ひろゆき弐代皇帝退位!弐編第3代皇帝に即位!!

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661名無しさん@どっと混む
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東京Kitty回想。
父は自分を見放した。もう誰も見舞いに来ない。
ただこの閉ざされた空間に自分一人取り残された。
周りにいるのはただただ汚らわしい労働マシーンたち。
所詮仕事としての付き合いだ。
こっちも合わせて付き合ってやっているだけ。
そんな単調で不毛な日々に終止符が打たれた。
突如現れた2chというバーチャル空間。
東京Kittyはそこにすべてを投げ出した。
そこには現実世界に無い手ごたえがあった。
東京Kittyのなかで何かがはじけた。
気になる人物のすべてのレスに割り込み、思いつくままに罵倒した。
あったこともない者たちへの反抗。
本来なら父に向けられるはずだった言葉。
東京Kittyはもう誰にも止められなかった。
信じられないほどの悪口雑言が流れるように出てきた。
「嘲笑藁」猛烈なスピードでレスを付けまくる。
東京Kittyの目には自分でも気づかぬうちに涙が溢れていた。