1 :
名無し行進曲:
海外作曲家の総合スレは既にあるので、その邦人版です。
以前、「邦人作曲家で好きなのは」というスレがあって
2スレ目までいったのですが、落ちてしまいました。
「邦人作曲家で好きなのは」スレの後継スレとしてもご活用ください。
2 :
名無し行進曲:04/06/08 17:29 ID:rutiEf2y
2。
伊藤
3 :
名無し行進曲:04/06/08 17:46 ID:dOoGNygi
3
田中
4 :
名無し行進曲:04/06/08 17:47 ID:wGAej1Pf
中原
5 :
名無し行進曲:04/06/08 21:30 ID:MgQTRdVF
6 :
名無し行進曲:04/06/08 22:53 ID:SltUS9BM
7 :
名無し行進曲:04/06/08 23:02 ID:SltUS9BM
8 :
名無し行進曲:04/06/09 22:06 ID:nxpgDifo
個別スレの立っていない邦人作曲家として、
まず最初に長生淳の話題でも話題でもどうですか。
9 :
名無し行進曲:04/06/09 22:12 ID:i95P7B+b
波の穂マンセー
10 :
名無し行進曲:04/06/09 22:18 ID:6bv+Nc48
長生淳か…とりあえずは、ヤマハが委嘱した四部作の
全曲盤音源出ないかなぁ。更正かヤマハがビシッと録音してくれるのが
一番よさげなのかもしれないが。
ヤマハなら録音はcafuaで。脳社は響宴の録音に失望したので勘弁。
と妄想してみる。
いや、じっさい録音に関しては
歌譜亜>>>>>>>>>>>>>>>>脳
12 :
名無し行進曲:04/06/09 23:45 ID:S12ZR+sq
とりあえず、ネタもないので、
どこかのスレのまねをして、
『邦人作曲家が殴りあいをしたら、誰が優勝するか』
について語るか。
13 :
名無し行進曲:04/06/10 00:04 ID:ee6VeNBe
やっぱり、優勝するとしたら小林亜星かな?
>>13 アオリ抜きでそれで間違い無い!
よって 糸冬 了
じゃ、ネタだせ。
少なくとも脳と過不亜の優劣なんてつけるスレではないことを前提に。
そしてネタが出るまではまったり下げつつ、しましょうや。
思ったが自衛隊関係だと基礎体力があって殴りあいには多少有利な気がする。
エイプリルメイの人とか?
ありゃ、櫛田スレが見あたらないが、既にdat落ちかいな!?
後藤洋スレとか、小長谷スレって今までなかったね。
藤田玄播スレは・・・もう過去の人だね。合掌。
17 :
見言いいい:04/06/19 17:04 ID:iZ136lKR
うひょひゅ
18 :
名無し行進曲:04/06/20 00:49 ID:J4ycD6OU
高昌帥って日本人?
19 :
名無し行進曲:04/06/23 17:22 ID:ZsRGzMqV
阿部勇一の「大唐西域記」の全曲版リリースキボンヌ
OSBの演奏で、ブレーンじゃなくてできればカフアで!
20 :
名無し行進曲:04/06/23 19:42 ID:OyH/aC1h
吹奏楽のCDじゃないけどおおいに関係しているので
和田薫の世界「喚起の時」
1、交響詩<天地人>-交響管絃楽のための-
オーケストラのための民舞組曲
2、I 囃子
3、II 馬子唄
4、III 踊り
5、IV 追分
6、V 土俗的舞曲
7、津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”
8、管絃楽のための交響的印象“海響”
指揮:和田 薫
オーケストラ:日本フィルハーモニー交響楽団
津軽三味線:木下 伸市
2003年11月5日 サントリーホール大ホールにてライヴ録音
このCDにはDVDが付きます。
DVD収録内容
オーケストラのための民舞組曲より
1、I 囃子
2、V 土俗的舞曲
3、津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”
4、管絃楽のための交響的印象“海響”
5、犬夜叉幻想より後半部 (アンコールバージョン)
CDとDVD2枚組み2,300円 6月30日発売予定
21 :
名無し行進曲:04/06/26 12:54 ID:NKy0Xdhq
>>20 それイイ!!!
レーベルはどこ? フォンテック? エクストン?
OSBの演奏で有名な「海響」は今度東京フィルの銚子公演でもやるみたいだね
22 :
名無し行進曲:04/06/26 13:52 ID:Y5UkX/4x
23 :
若年寄 ◆UkY3O11mJ6 :04/06/30 11:36 ID:B80NhH+G
>>20 取り寄せて早速試聴中。早い人は同じくらいの時間帯に来てるんじゃないかな。
「海響」の後半にあるpizz.はなかなか面白い使い方だと思った。
全体的な感想は後ほど。録音はそんなに悪くはない。
24 :
名無し行進曲:04/07/16 16:14 ID:v14UXmFY
犬夜叉いいんだけど、物足りない感が否めないな…。
個人的には12〜3分でも構わないんだけどなぁ。さすがにダレるか。
25 :
名無し行進曲:04/07/16 21:45 ID:25rMy65s
あれ見に行ったけどぬる〜い演奏会だったぞ。だいたいオケでプログラム3時間ってどないやねん。って感じで、タイアップ臭いし、日フィルだってうまくね〜し、サントリーホールでやる内容ではなかった。和田さんの作品を純粋に楽しみたかった人には少々残念な内容だった。
26 :
名無し行進曲:04/07/30 00:18 ID:t8IYzbKs
1.吹奏楽のためのドラマティックファンタジー「阿修羅像」/奥村一
祈りの曲第2「悲歌」/川崎優
Rondo triste for Symphonic Band/桑原洋明
交響詩「オンリー・ワン・アース」/齋藤高順
吹奏楽のための讃歌「永遠の輝きを」/名取吾郎
「切支丹の時代」序曲/藤田玄播
吹奏楽の為のロンド「フル・ブラスト」/平井文和
シンフォニック・オスティナート/佐藤秀隆
吹奏楽の為の「トッカータ風プレリュード」/田沢茂
吹奏楽曲「子供の世界」/桑原洋明
天使ミカエルの嘆き/藤田玄播
吹奏楽のための交響的ワルツ/岩河三郎
クラリネットと吹奏楽のためのバラード/斎藤高順
御陣乗太鼓への幻影/奥村 一
前奏曲「岬」/名取吾郎
若者への贈り物/岩井直溥
祭りの曲/川崎 優
バンドのためのメルヘン「マッチ売りの少女」/斎藤高順
音詩「雪国に聞える夜の歌」/岩河三郎
幻想的詩曲「十和田湖」/奥村 一
越天楽の主題による詩曲/藤田玄播
吹奏楽のための詩曲/名取吾郎
随想曲「模索」/岩井直溥
吹奏楽のためのロンド・トリステメンテ/桑原洋明
祈りの曲第2「悲歌」/川崎 優
これらの曲のCDってない?
>26
祈りの曲第2「悲歌」/川崎優
リストだぶってるよ。
佼成ウィンドの音源がある。
吹奏楽のためのドラマティックファンタジー「阿修羅像」/奥村一
東京吹奏楽団のライブ音源持ってる。
ベーシック・ビデオ・アーツから出てるので、問い合わせてみては?
>>26 すぐに思いつくもののみですが、
交響詩「オンリー・ワン・アース」/齋藤高順=東京佼成
天使ミカエルの嘆き/藤田玄播=東京佼成
>>26 個人的に
吹奏楽のためのドラマティックファンタジー「阿修羅像」/奥村一
これがききたい。どんな曲だろう。
それとこの奥村一って人もう亡くなってますか?
>>29 奥村一
昭和22年東京芸大作曲科、24年同大楽研究科終了。
伊福部昭、信時潔に師事。
1994年没
32 :
名無し行進曲:04/08/09 02:10 ID:hVogpPSR
クラ板のNAXOSスレで見たんだが、黛敏郎と深井四郎のCDが出る模様。
おそらく来年あたり発売かと。かつて秋田南が演奏した、
「舞楽」や「パロディ的四楽章」も収録されるらしいので楽しみ。
早く出ないかなぁ…
34 :
_:04/08/22 17:22 ID:dFHilx9i
_
35 :
名無し行進曲:04/09/06 23:47 ID:qbeqEf2T
サルベージついでに。
あんまり吹奏と関係ないけど、「時は時の向こうにある」の平石博一氏のサイトで
氏の作品集の一部が試聴出来たのだけど、すごくよかった。
衝動的にCD注文してしまったよ。アンサンブル市川の委嘱作品も早く聴いてみたい。
>>35 ダウソ出来るんだね。
漏れも今試聴中。すごくいいわ。
37 :
名無し行進曲:04/09/10 22:53:11 ID:Fnav44Ym
38 :
若年寄 ◆UkY3O11mJ6 :04/09/11 11:49:57 ID:We90iIag
>>35 情報サンクス。
「Rocking Soundscape」の和音感は「時は時の向こうにある」に相通ずるものがあるな。
「ウォーキング・イン・スペース」や「水を抜けて」といった曲も是非とも聴いてみたいものだ。
NAPP氏がまとめられた邦人作曲家リストを見てみたが、これは聴いてみたいという曲が結構あったものの、
多くの曲が未出版・未録音という状態なのが残念。保科氏の「響宴II」はIが素晴らしかっただけに聴いてみたい。
39 :
名無し行進曲:04/09/11 14:45:43 ID:rWvtloD6
伊左治直氏の曲について、みなさんはどうおもいますか?
40 :
名無し行進曲:04/09/11 22:57:24 ID:NiHu+/i8
>>39 独特の浮遊感があってステキじゃないですか。
なんでこういう優れた作曲家の作品を、先を争って演奏しないのですか?
田村文生作品のように、常識ハズレに難しいということもないのに。
そこが不思議。
41 :
名無し行進曲:04/09/12 02:55:57 ID:i3xeS+PK
積極的にその手の曲を発掘する人(バンド)は少ないだろうし、
どこかの上手いバンドがCDにでも録音してくれれば
一般人の耳に触れる機会もあるだろうが・・
世の中コンクール指向だから難しいところだね。
42 :
名無し行進曲:04/09/12 04:22:25 ID:2DKSrf1S
今年は全国大会で「南蛮回路」が演奏されるようで。
これで注目されますかね。
43 :
名無し行進曲:04/09/12 12:09:09 ID:u5yoIBPC
「能面」がいい。
44 :
名無し行進曲:04/09/12 12:45:12 ID:+VnuLJyP
南蛮回路をコンクールでやるのは勇気がいりますね。
45 :
名無し行進曲:04/09/12 12:51:11 ID:SvNuQUR+
>>38 平石氏の「A Rainbow in the Mirror」というピアノ曲を聴きましたが、
やっぱり色彩感がいいですね。ホントに最小限の主題から限り無く変化していく様は
ありきたりな表現になりますが万華鏡の様で、聴いてて飽きが来ないです。
それにしても「時は時の向こうにある」再演されないかなぁ。
絶対に埋もれさせてはいけない吹奏楽曲の一つだろうに…
>>39 自分も今年の「南蛮回路」は楽しみです。東北大会で演奏された
「夕焼けリバースJB急行〜ハイドン・バリエーション・メタモルフォーゼ」も聴いてみたいなぁ。
46 :
名無し行進曲:04/09/12 12:58:32 ID:C9PVvn60
>>45 今は新作の情報待ちですよ。
>絶対に埋もれさせてはいけない吹奏楽曲の一つだろうに…
絶対コン厨文化の中に置いてはならない吹奏楽曲でもある。
>>39 まだ未聴なので保留。しかし興味をそそるタイトルがあるので聴きたいところ。
今度の職場はタワレコに近いんであればいいな……
>>45 色彩感の広がりが果てしないというのが、平石氏の作品の特徴かと思われ。
「時は時の向こうにある」に関しては、20分にも及ぶ楽曲というのとまた作品的内容
(明確なメロディーが無い、和音の色彩感を出すのが難しそう)という点から敬遠されているようで寂しい。
頭の中で「緑」「水色」「夕焼け色」といったイメージがはっきりと浮かぶ曲は、描写曲でもなかなか無い。
初演から10年経ったが、今聴いてもなお色あせない煌びやかさを持った曲だとつくづく実感する。
48 :
名無し行進曲:04/09/12 14:15:19 ID:Dnj3wufN
>>45 結局水槽連中にはミニマルは理解されないってこと。
調性のあるなしじゃなくて、その作品がハデかどうかということも関係ある。
なぜなら田村作品は調性が無くても受け入れられるが(再演もけっこうされている)
平石作品はモードや調性感があるにも関わらず極一部のリスナー以外にはうけいれらていない。
多くの水槽連中に知られていない、という事だけが原因ではないだろう。
この事を「作品に魅力がないから」とか「ずっと繰り返しでつまらない」とか
言う連中もいるが、そうではなくて水槽連中の殆どにはああいう音楽を受け入れるだけの
教育がなされていない、つまり誤解を恐れずに言うと音楽的程度が低い、ということが
原因だろうと思う。
水槽連中の体質が変わらない限り、無理だろうな。実際10年経っても何も変わっていない。
このことは作曲家云々、ということではなくその作品が水槽連中に理解されやすいか否か、の
違いだけという事。
そして、調性がある=理解されやすい、という訳ではないことも明記しておこう。
49 :
名無し行進曲:04/09/12 14:22:49 ID:C9PVvn60
>「ずっと繰り返しでつまらない」
こんなこという香具師いるんだ。
平石のミニマリズムは良い意味でライヒの正当な継承的仕事
だと思うんだが、「時は」に関してはいわゆるミニマルの中
でも相当異色だぞ。つうかあれだけ変化の分かりやすい作り込み
だと、ミニマルの範疇に入れることすらためらわれる気がする
んだが。
50 :
名無し行進曲:04/09/12 14:22:56 ID:2DKSrf1S
>>48 単に、演奏時間20分以上もあって、しかも曲の性質上カットが不可能だから
演奏されないだけじゃない?
51 :
名無し行進曲:04/09/12 14:25:06 ID:C9PVvn60
>>50 演奏会でやりゃー。。
つっても「時は」は未出版だったっけ?
52 :
名無し行進曲:04/09/12 14:46:24 ID:C9PVvn60
ユリイカの98年3月号に平石のミニマルについての寄稿がある。
一部だけ書いてみる。
「私にとって一番重要な問題は、その音楽を聴いて生きている
自分を確かめられること、生きていて良かったと素直に喜べる
瞬間が欲しいということなのです。もし可能ならば、私の音楽
を聴いてくれる人達にも、そのように生きていて良かったと
感じられる音楽を生み出したい。そうでなければ、他人に聞いて
もらうことなど出来ません。私の手元で音楽が生み出された瞬間
は、その音楽はひとつでしかないけれど、多くの人に聞いてもら
えることでその人数だけ音楽が再創造される。そして、そのとき
は、私も一人の聴衆にすぎない。聞いてもらえた人数分だけ
ヴァリエイションが出来る、それも幸せなことなのです。」
激しく、激しく、同意します。
酷い奴は、プロよりアマの方がうまいとか
譜門館にプロのスカウトが来ている等言い出す始末。
55 :
名無し行進曲:04/09/12 15:20:03 ID:Dnj3wufN
>>49 >「ずっと繰り返しでつまらない」
>こんなこという香具師いるんだ。
これが、残念ながら結構多い。あの繰り返しのなかから変容していく
様がとても心地よいのだが、そういう事が全く理解できない水槽連中が
多いのにあきれてしまった。
「時は」のCDをいろいろな水槽連中に聞いてもらったが、その殆どが
前出の答えだった。いささかあきれてしまったのだが。
>>48 >単に、演奏時間20分以上もあって、しかも曲の性質上カットが不可能だから
>演奏されないだけじゃない?
いや、そうとも言えないのだよ。20分以上掛かる水槽の有名作品を平気で
演奏会で取り上げている連中に「時は」を聞かせて次回の演奏会で取り上げて欲しいと
頼んだが、見事に却下された(それも複数団体に)。
その理由が「ずっと繰り返しでつまらない」 「メロディがない」「オーケストレーションが悪い」
「感動しない」「疲れるだけ」とか。呆れてものも言えない感想ばかりだった。
実力のある有名アマチュアバンドと言えども所詮この程度なんだな、と、あきらめた。
56 :
名無し行進曲:04/09/12 16:09:06 ID:C9PVvn60
>>55 そんな連中に取り上げられてスポイルされるぐらいなら
演奏されなくとも良いですよ。管楽器人口は多いのです
から、意識の高い有志が集まって、作品への共感を伴い
つつ演奏された方が良いでしょう。それが桶メンであっ
てもジャズメンであっても構いませんから。
遺憾ながら水槽の残すべき大事な作品は、そもそもの担い手
の水槽じゃなく、他ジャンルの有志によって保全される方が
確実なのかも知れない。
57 :
名無し行進曲:04/09/12 16:27:53 ID:Dnj3wufN
>>55 正にその通りだと思う。どこかプロのバンドで演奏してくれればうれしいですね。
自衛隊でもよいと思います。
その場合も「お仕事モード」での演奏なら却下ですが。
58 :
名無し行進曲:04/09/12 16:52:44 ID:JNOqaCjS
アマチュアは趣味としてやってるんだよ。
音楽的にどうとか考えてないから
59 :
名無し行進曲:04/09/12 17:10:41 ID:GJScjKjc
平石氏の「時は時の向こうにある」聴いたけど、あの曲のどこが良いのかさっぱり
解りませんでした。HPの曲も聴いたけど、やっぱり同じ印象でした。
ID:Dnj3wufN氏が言うように,音楽的程度が低いのかもしれないと思い、
現代音楽に造形が深い(彼は吹奏楽をどちらかというとバカにしていますが)友人に
平石氏の作品のことを尋ねてみました。
彼曰く「日本に於けるミニマリストとしては秀逸な部類にはいるが、日本の現代音楽史には
残らない程度の作品ばかり」という評価でした。「時は時の向こうにある」も聴いたことが
あるそうですが、吹奏楽の現代作品では田村作品のほうが遙かに優れている、とも言っていました。
吹奏楽仲間の間でも、同じ訳がわからない作品だとしても田村作品のほうがずっと良い、という
意見が多いでした。
そんなに平石氏の作品って良いのでしょうか?私には理解しかねます。
勿論煽りでも何でもありません。このスレを読む限り何人の人も絶賛しているので、敢えて
こういう意見もあるんだ、ということを解って欲しくて書きました。
60 :
45:04/09/12 17:26:46 ID:SvNuQUR+
悲しい事に、吹楽2を持っている知人も、時は〜を聴いて「単調で飽きる。面白い?」等と
言う始末。なんつーか(´・ω・`)です。あと、俺もアマチュア団体ではなくて
気合いの入ったプロに再演して欲しいです。吹楽であれだけいい録音を残した
佼成が再び取り上げてくれるといいんですが…んで邦人作品集にも収録と。
61 :
名無し行進曲:04/09/12 17:29:13 ID:CEL3WVEF
>>60 当時の顧問(中学):なんだこの曲、メロディーねえじゃん
当時の部員たち(女子):なんかプリズムみたいで綺麗だねー(当時プリズムの実験をしていた)
頭ガチガチだといかんのかもしれんね。
62 :
名無し行進曲:04/09/12 17:34:26 ID:SnMocwi3
>>60 当時を知る佼成の演奏者達の二度と演奏したくない曲目リストに
あがっているらしいから、メンバーが大幅に入れ替わらない限り無理でしょうね。
63 :
名無し行進曲:04/09/12 17:47:44 ID:8WOzrkuT
結局吹奏楽の世界では、解りやすい作品しか理解されないんだよね。
最近人気の八木澤作品やパクりと定評のある樽屋作品とかね。
天野作品だってGRやおほなゐみたいな調性がしっかりしていて歌い上げることの
出来る曲は人気があるが、喩伽行中観やエクスピエイションみたいな作品は
あまり演奏されない。田村作品だって決して多くのバンドに取り上げられている訳ではないし。
演奏者と聴衆が約一緒のアマチュア音楽にありがちな傾向だけどね。
64 :
名無し行進曲:04/09/12 17:55:01 ID:SvNuQUR+
>>62 え?そうなんですか…それは残念。
>>59 俺は難しい事はさっぱりなのであまり気の利いた事は言えないのですが、
平石作品も田村作品も両方好きですよ。平石作品は前にも書いた通り、
無限に変化していく色彩感が心地良いと思います。とは言うものの、
好き嫌いがはっきり分かれやすいとも思います。
65 :
名無し行進曲:04/09/12 18:41:47 ID:2DKSrf1S
>>59 > 彼曰く「日本に於けるミニマリストとしては秀逸な部類にはいるが、日本の現代音楽史には
> 残らない程度の作品ばかり」という評価でした。
ジョン・アダムズのようなゴミ作曲家を評価し、武満賞の審査員にまでしようという人達が
いたのだから、日本の音楽界が舶来信仰を捨てれば、ミニマル職人平石の作品は当然
日本の現代音楽史に残るでしょう(言うまでもなく、作品の質は平石>>>>>>アダムズです。)
>>62 > 当時を知る佼成の演奏者達の二度と演奏したくない曲目リストに
> あがっているらしいから、メンバーが大幅に入れ替わらない限り無理でしょうね。
何ていうか、見損なったね。
>>59 みたいに否定的な感想をもつ聴衆がいることは否定しないが、プロの演奏家があの
曲を二度と演奏したくないなどといっているのは問題だな。下らない吹奏楽曲を吹きすぎ
て頭が麻痺してしまったのか。
66 :
名無し行進曲:04/09/12 18:46:12 ID:C9PVvn60
ミニマル作品の演奏は極度の緊張を強いる。だけど
そういうことを言ってるんじゃないんだろうな。
67 :
名無し行進曲:04/09/12 19:52:10 ID:2DKSrf1S
>>66 でもライヒの「18人の音楽家のための音楽」のように、思わず弱音を吐きたくなる
ほど難しい曲だとも思えないし。
68 :
名無し行進曲:04/09/12 20:00:42 ID:C9PVvn60
>>67 適度に休めるしねw(←氏ねオレ)
つうか、「18人」で吹けとか言われたらオレは
緊張で気が狂うかも知れん。
ところでライリーのin Cの水槽版があるという
話を聞いたことがあるのだが。
69 :
とおりすがり。抜き打ち御免:04/09/12 20:15:58 ID:FzFWtqEa
>>65 ジョンアダムスはかなり素晴らしい作曲家だが?
世界的な評からしても平石とは比べものにならないぞ。
貴殿の個人的好みだけで評価するのはいかがなものか?
> 日本の現代音楽史に残るでしょう(言うまでもなく、作品の質は平石>>>>>>アダムズです。)
これは貴殿の幻想であって、一般論からはほど遠い。
もし、貴殿がご本人ならば勘弁されたし。
世界の現代音楽シーン(嫌な言い方だが)で
はジョンアダムスは
ちゃんと評価されているが平石は殆ど評価されていない。
実際平石が素晴らしい作品を書いていたにせよ、世界中の多くの人々が
知らなければ、その作品は無いに等しい。
たとえばクセナキスは世界中で高い評価を受けているが、その結果として
世界中で演奏されている。アダムス作品も世界中で演奏されている。
しかし平石作品はどうだ?世界中では演奏されていないし、日本でも
演奏されている機会はごくわずか。知名度で言ったら西村作品には
全く及ばない。
つまりどんなに素晴らしい作品でも(個人的に平石作品は大好きだし
素晴らしいと思っている)世の中に広く知られない限り、意味がないに等しい。
舶来信仰、などと考えるはもうやめにしたらどうだろうか?
舶来も日本も、もうすでに関係ない。本当に素晴らしい音楽家達はそんな垣根を
とっくに捨てている。やはり吹奏楽世界は狭いのだろうか。
良い作品は良い作品。広めたいと思いたければ広めればいい。
そのためには人と意見を交わすことだっていい。こういう場でそういうことができる。そういうことです。
他人の作品を参考のように出すにせよ、卑下するために他人の作品を出すというのはナンセンスこの上ないでしょう。
71 :
名無し行進曲:04/09/12 20:24:22 ID:Dnj3wufN
>>65 > ジョン・アダムズのようなゴミ作曲家を評価し、武満賞の審査員にまでしようという人達が
こういう言い方は良くないですねぁ。あなたにとってはそうかもしれないが、アダムスを高く評価して
いる人も沢山いる。同じように平石氏を高く評価している人もいる。
そういう個人的な見解を断定的に書くから、誤解を招くと思う。
まるで水槽厨やコン厨と全く同じと思われてしまいますよ。
>日本の現代音楽史に残るでしょう(言うまでもなく、作品の質は平石>>>>>>アダムズです。)
個人の見解としては解らないでも無いですが、括弧の中の決めつけは宜しくないですねぇ。
72 :
名無し行進曲:04/09/12 20:28:28 ID:eWOoF1Mp
>>65 アンタはカルトマンセー天野ヲタと全く同じ性格ですから!!!!!!!!!
73 :
名無し行進曲:04/09/12 20:29:32 ID:C9PVvn60
69さんの論評は世評に重きを置きすぎてる気がする。
「認知されない名作はその意義に関わらず存在しないに等しい」
という趣旨の意見は汲み取るにせよ。
結局、聴かれるためには演奏されなければならない
という単純なことなんだが、その選択をする主体に
問題があれば、声を大にせざるを得ないのでは?
74 :
名無し行進曲:04/09/12 20:38:07 ID:Mgsgri1Q
>>73 では、なぜ演奏されないのだろうか?
初演から10年経っても再演されない、また他の作品も
さほど話題にならない、とどのつまりが作品として
さほど価値がないからでは?
勿論流行歌のように世の中に広まるから良い、という
訳ではないけどね。
ヲレのように全く学のない一般庶民にとっては、世評は
大きなバロメーターだし、数多くの人が共感できている
作品は聴いてみたいと思う。勿論盲目的に信ずるのじゃなくてね。
75 :
名無し行進曲:04/09/12 20:42:53 ID:JPeXPLId
>>72 カルトマンセーの天野ヲタも
>>65も、結局は自分の気に入った作曲家に
とことん入れ込んだあげくの結果だと思われ。
中途半端にニヒリズムを装うっている香具師よりもずっと素直で良いと思われ。
がんがれ
>>65!
平石ヲタ、マンセー!!!
>>70 あんた誰やねんw
実際に聴いて自分が思ったことをしっかりと書き、それで他の人との対話の上で発展できれば
それで佳きことかと思います。スレ違いスマソ。でも偽物が出てきたので一応。
77 :
名無し行進曲:04/09/12 20:47:03 ID:C9PVvn60
テスト
79 :
名無し行進曲:04/09/12 20:50:11 ID:Mgsgri1Q
あ、やっぱりにね。
>>76さん、偽物は菱形の中が白くなっています。
ご安心を。
80 :
名無し行進曲:04/09/12 20:51:43 ID:SvNuQUR+
作品に価値がないのか「選択する主体」に見る目がないのか…
個人的には正直、平石氏の作品に価値が無い等とはとても思えない。
81 :
名無し行進曲:04/09/12 20:55:33 ID:C9PVvn60
>>80 時間が解決していくこともあると思いますよ。
82 :
名無し行進曲:04/09/12 21:17:25 ID:SvNuQUR+
>>81 そうですなぁ。
でも時間かかりすぎて、ありがちな、作者が亡くなってから価値が見直される…
なんて事にはならないといいのですが。
83 :
名無し行進曲:04/09/12 21:21:42 ID:2DKSrf1S
>>69 > これは貴殿の幻想であって、一般論からはほど遠い。
一度評価が確立されれば、「裸の王様」であろうが崇められてしまうのが
この世界の現実なのです。
色眼鏡をとって両者の作品を聴きなおしてみるといいですよ。
いかにダメかが良く判るし、平石の作品が比較にならないほど丁寧に作
られていることもわかると思います。
84 :
名無し行進曲:04/09/12 21:28:33 ID:C9PVvn60
>>83 お気持ちは分かりますが、このぐらいにしません?
前述しましたが、2DKSrf1S氏の趣旨は、
>どんなに素晴らしい作品でも世の中に広く知られない限り、
>意味がないに等しい。
という点ですし。平石作品が素晴らしいってことで
十分じゃないですか。他の作曲家を引いてきて善し悪しの
比較すると、あらぬ方向に話が逝ってしまいますよ!
85 :
名無し行進曲:04/09/12 21:40:03 ID:Dnj3wufN
>>83 それだとカルトマンセー天野ヲタと全く同じ発想だな。
しかし、それでよいと思う。
自分で良いと思う作品の事はとことん養護するのが本当のファンの姿だと思う。
それに実際平石作品はもっと認められるべきだし。
こうやって他の作曲家に置き換えてみると何となく天野ヲタの心情が理解できてきた。
作品の善し悪し、好き嫌いはこの際置いておくが、ある意味では平石作品も天野作品も
カルトなファンがいる、という部分では共通している。
作風、ファン層は全く違うのだろうが、心理状態はさほど変わらないと感じる。
86 :
名無し行進曲:04/09/12 21:42:16 ID:2DKSrf1S
>>84 それもそうなのだが、平石の場合は独学で作曲を習得し、コマーシャルの音楽などを
担当しながらキャリアを積んできたために過小評価されている節がありますね。
その権威主義下での評価がいかに下らなく、根拠の希薄なものであるのかを考える
には、アダムズの例を引き合いに出すのが最適なのですよ。
小説でも、「リアル鬼ごっこ」や「ayuの物語」みたいに、良い評判を聞いたことがないの
に何故か売れている本ってあるでしょ?アダムズの近作もそんな感じだと思うんだけど
ね(さすがにそこまで酷くはないか)。「シェーカー・ループス」や「室内交響曲」の頃が懐
かしいです。
87 :
名無し行進曲:04/09/12 21:45:26 ID:2DKSrf1S
>>85 断わっておきますが、私はそんなに熱狂的な平石ファンじゃないですよ。
ただ、平石がその実力に較べて過小評価されていることを指摘している
だけですので。ついでにアダムズか過大評価されていることもね。
88 :
名無し行進曲:04/09/12 21:46:52 ID:C9PVvn60
>>71のカキコからそんなに時間が経ってないのに
転向ですか?W
まあ冗談だけど。
でも盲目的で狭量なファン精神って嫌いだなー。
パリでドビュッシー派とラヴェル派がケンカしてた時、
ドビュッシーが言ったじゃないですか?
「ドビュッシー派?彼等は漏れを殺そうとしてる。」と。
89 :
名無し行進曲:04/09/12 21:50:02 ID:EHlZs1sF
>>86 >それもそうなのだが、平石の場合は独学で作曲を習得し、コマーシャルの音楽などを
>担当しながらキャリアを積んできたために過小評価されている節がありますね。
故武満氏もほぼ同じような境遇(まぁ、映画とCMの違いはあるにせよ)だったが、
過小評価どころか、世界のタケミツだったではないか!
独学、苦学という点では武満氏のほうが遙かに苦労している。
結局は作品の善し悪し。
世界中の知名度、および評価は
武満>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>平石
だろ。
敢えてアダムスは入れないが。
カルトというか、好きなものは好き、他人に左右はされない、ということでしょう。
好きであれば当然のことでしょうし、他人に言われれば反論もしたくなる。
その仕方も人それぞれ、プラス面になることからマイナス面になることまでありますが。
話題は変わり、8年ぶりに「深層の祭/TKWO」を聴いてみた。
このCDの中でも、ひときわ「日本民謡組曲『わらべ唄』」の佳き意味での土臭さが際立っていた。
3つの童歌をシンプルながらも情緒豊かに展開させていて、「あんたがたどこさ」を主題とした
冒頭部の朗らかさには、思わず頬が緩んでしまう。
兼田氏の作品はシンプルなものが多かったが、その素朴さ故心に残る物が多い。
「パッサカリア」は今もなお耳にする機会があり、様々な世代に受け継がれていっているようで嬉しい。
91 :
名無し行進曲:04/09/12 21:53:37 ID:Mgsgri1Q
>>85 カルトなファンの心理って作曲家本人がどうのこうの、という事関係無しに
ほぼ同じだな、と客観的に見ていて感じましたよ。
92 :
名無し行進曲:04/09/12 21:55:01 ID:C9PVvn60
>>89 それは故人を現在からの視座で見ればそうなるに過ぎない。
レクイエムの日本での楽壇の評価がどんなもんだったか
知ってるでそ?
ある時点での評価は恒久的なもんじゃないよ。
93 :
名無し行進曲:04/09/12 21:57:35 ID:2DKSrf1S
>>89 武満だって、藝大出の正統じゃないってことで、日本の楽壇では評価され
なかった時期があるのよ。
世界的評価の背景に、小澤征爾が海外で作品をバンバン演奏したことを
忘れんで下さいな(しかも、比較的演奏しやすい80年代以降の曲ばかりが
演奏されるという不幸)。平石にそういう協力者がいれば、もうちょっとメジ
ャーになったんじゃないですかな。
94 :
名無し行進曲:04/09/12 21:59:58 ID:C9PVvn60
伊福部翁の場合、約70年にわたる作曲生活の中で、正当な評価を
与えられたのはこの20年ぐらいですしね。
95 :
名無し行進曲:04/09/12 22:03:09 ID:C9PVvn60
96 :
名無し行進曲:04/09/12 22:05:36 ID:2DKSrf1S
>>95 しかし、ストラヴィンスキーが評価した福島和夫は演奏されているかと
いえば、そうでもないわけで、やっぱり小澤の功績が大だったと考える
のが一番では。
福島和夫も再評価を必要としている作曲家ですな。
97 :
名無し行進曲:04/09/12 22:09:05 ID:vr50GRif
>>92 武満がデビューしたころからよく知っていますが。
「弦楽のレクイエム」を為の評論家の山根氏が「音楽以前だ」と
評価したことや、逆にストラビンスキーが絶賛した事もリアルタイムで
体験していますよ。
ストラビンスキーが絶賛したことによって日本の楽壇が手のひらを返したように
なったことも。
武満氏は生前から世界中で高い評価を受けていましたよね。それも現代音楽畑や
アカデミズム以外の世界でも、たとえばポップスやジャズ、ヒーリングの世界でも評価
されていましたよね。
その武満氏は独学で、苦学で、街を歩いていてピアノの音が聞こえてくると「すみません
弾かせてくれませんか」と頼んで何度も追い出されながらも弾かせてもらった、という
話も生前ご本人から伺いました。
居酒屋で一緒に飲んでいて有線から流れてくる曲に反応して「この曲、本当はボクが
作ったんだよ。お金がないときに売ったんだ。内緒だけどね」とか話してくれました。
時代が違う、というかもしれませんが、独学だから低い評価を受けるという事は
決してありませんよ。
98 :
名無し行進曲:04/09/12 22:15:45 ID:Dnj3wufN
>>93 >平石にそういう協力者がいれば、もうちょっとメジ ャーになったんじゃないですかな。
これは確かに言えるだろう。しかし、そういう協力者が現れるか否かも、極端に言えば
才能のうち。
易学という訳ではないが、本当に才能のある芸術家には必ず強力なバックアップが
現れる(それは必ずしも本人が生きている間とは限らないが)。
逆に生前そういうバックアップに恵まれたにも関わらず忘れ去られる芸術家も存在する。
99 :
名無し行進曲:04/09/12 22:27:00 ID:2DKSrf1S
>>97 よく知っているのなら、山根銀二が「音楽以前」と評価したのは「弦楽のためのレクイエム」
ではなく、「2つのレント」だったこととか、遠山一行が「武満の音楽はいわばアメリカ芸術で
す」とくさしたことや、60年代のフランスで武満展をやろうとした際に、文化庁の役人が「黛や
芥川ならともかく、武満なんて知らない、ダメだ」と全否定したことも忘れないで下さいな。
尾高賞を70年代後半になるまでもらえなかったこともね。同じ実験工房の湯浅譲二だって、
40近くになるまで無名に近かったわけで。
60年代後半の藝大作曲科では、武満の作品は正統ではない、ということになっていて、ア
ナリーゼなどには三善の作品が勧められたそうです。
> 時代が違う、というかもしれませんが、独学だから低い評価を受けるという事は
> 決してありませんよ。
このセリフを湯浅譲二の前でいえます?
100 :
名無し行進曲:04/09/12 22:27:17 ID:AHgulFLf
100
101 :
名無し行進曲:04/09/12 22:29:24 ID:Dnj3wufN
>>96 福島氏は確かに「MEI」などのようにFluteの名作はあるが、
オケ作品はあまりないので小澤氏が取り上げることが出来なかったのでしょうね。
福島氏も是非再評価してもらいたい作曲家の一人です。他には故八村義夫氏、故甲斐説宗氏
なども再評価されるべきですね。
102 :
名無し行進曲:04/09/12 22:33:12 ID:2DKSrf1S
福島には「月魄」や「飛鏡」のような作品もあるんですけどね。
「月魄」は去年聴いたけど、演奏されずに放置されていることが信じられないような傑作でしたよ。
103 :
名無し行進曲:04/09/12 22:42:17 ID:j9SJXevW
>>99 > このセリフを湯浅譲二の前でいえます?
湯浅氏は40年来の友人ですがそういう話はしませんねぇ。
する必要もないですし。
>60年代のフランスで武満展をやろうとした際に、文化庁の役人が「黛や
>芥川ならともかく、武満なんて知らない、ダメだ」と全否定したことも忘れないで下さいな。
そう、お役人はいつだってそうでした。
ですからあの後大阪万博で各パビリオンの音楽を皆で担当して溜飲を下げたものでした。
ゲンダイオンガクヲタと懐古趣味のジジイ、うざい。
消えろ。
105 :
名無し行進曲:04/09/12 22:50:05 ID:+8Pw4ah5
>>104 はいはい、年寄りはもう寝る時間だから消えますよ。
失礼しましたな。
>>104 結局そうやって自分の知らない世界について知ることを拒み続けるんだ。
ヒキコモリは良くないですぜ。
>>103 湯浅氏と友人関係があるなら、武満が楽壇内での地位を築くために、どん
なに大変な思いをしたか、一度訊いて見るといいと思います。
107 :
名無し行進曲:04/09/12 23:00:40 ID:Dnj3wufN
>>106 >>103氏だけでなく、あなたもかなり詳しいようですが、ああいった方々と親交があったのでしょうか?
是非色々お話を聞かせてください。
>>107 湯浅氏は、今年の秋吉台で自身の創作人生について長時間語ったんだとか。
その話を断片的に伝え聞いただけです。
>>107氏に同意。
もはや口を挟む事は出来ませんが、読んでいて勉強になるので
いろいろ詳しく聞いてみたいです。この板でこういう話、久々な希ガス。
>>106 >>103=
>>97だと思うが、
>>97の文章をふまえた上で
>>103の
> 湯浅氏は40年来の友人ですがそういう話はしませんねぇ。
>する必要もないですし。
を、読むと武満氏と酒を酌み交わしているみたいだし、当然
>>106で書いている
> 湯浅氏と友人関係があるなら、武満が楽壇内での地位を築くために、どん
>なに大変な思いをしたか、一度訊いて見るといいと思います。
ようなことは熟知したうえで書いていると思われ。
実は例えば三善氏のような往年の作曲家がからかい半分で書いているんでは、
と思えてきた。
三善氏が武満、湯浅両氏と親交が深いかどうかは知らないし、勿論三善氏が書いていると
断言できるわけではないが、何となくあのクラスの作曲家じゃないかな、と
思っただけ。
三善と武満は互いに尊敬し合ってたが、
結局酒を酌み交わすまでの仲には至ら
なかったはず。
武満が亡くなってからしきりに三善氏が
そのことを悔やんでたな。
113 :
名無し行進曲:04/09/12 23:13:30 ID:FTxnoQ7/
なんだぁ、ジジイはちゃんと言うこと聞いて消えたが、
ゲンダイオンガクヲタはまだクダ巻いていやがる。
さっさと消えろ。
他の奴らもいい加減にしろ。
吹奏楽作曲家の話に戻すのがスジだろうが。
114 :
名無し行進曲:04/09/12 23:14:33 ID:2DKSrf1S
>>113 いいからクソして寝ろ。
ここはお前用のスレじゃねえんだよ。
>>113 読みたくなければNGワードでも設定すれば?
本当に吹奏楽人って偏狭だね。こんな人ばかりだとは思いたくないが。
117 :
名無し行進曲:04/09/12 23:16:58 ID:Mgsgri1Q
>>112 なるほど。
黛氏も鬼籍に入っているし、武満氏と酒を酌み交わした仲の作曲家で吹奏楽にも
絡んでいるとなると誰だろう?
間宮氏か、浦田氏か。
面白いスレがあるからと、メールが来たのでまぜてくださいね。
>>114 湯浅さんのあのときの話、全面的に信じているんだ、
素直!!!!!!
本音と建て前、脚色etc.
湯浅さんには映画でお世話になりました。
最高ですよ!
120 :
名無し行進曲:04/09/12 23:29:24 ID:2DKSrf1S
>>119 あのさ、本音と建前が混じるにしても、「独学の作曲家がそれゆえに低い評価を
うけることはなかった」なんてファンタジーより遥かに信憑性があるのが判らない
のかなあ?
武満や湯浅の著書・受賞歴なども参照してみれば、どちらに説得力があるかは
歴然としているでしょ。
本当にあのときの話聞いていたの?
氏が何を語ったかここにちょっと書いてみ。
121 :
名無し行進曲:04/09/12 23:30:30 ID:RxKIsbWK
>>117 あと吹奏楽関連で武満氏と長年親交があったといえば天野氏だが、40年来のつきあいでは
ないだろうし。
もしかしたら松尾氏とかかもよ。松尾氏は以前写譜屋さんにいたから
武満、湯浅、両氏の譜面を書いていたかもしれないし。
ID:2DKSrf1S
アンタ何様?偉そうに。
このスレのなかで一際目立っている。一番ナマイキなヤシとしてね。
他のカキコは皆節度を守っているのにアンタだけサイテー。
アンタみたいのがいるから[ゲンダイオンガクは]って白い目で見られるんだよ。
勿論
>>113よりは少しマシだけどさ。
123 :
名無し行進曲:04/09/12 23:41:21 ID:2DKSrf1S
>>122 ちゃんとした話をしたいのに、事実関係をしっかりと踏まえたちゃんとした
返事が返ってこないんですよね〜。困ったものですね。
124 :
名無し行進曲:04/09/12 23:43:42 ID:2DKSrf1S
>>107さんや
>>110さんにはもうしわけないけど、
>>122みたいなコミュニケーション不全の人が入ってくると出来る話も出来ないんだべさ。
というわけで、また改めてね。
作曲家騙りの兄ちゃんも、今度までにもうちょっと音楽史を勉強しておいてね。
125 :
名無し行進曲:04/09/12 23:45:51 ID:2DKSrf1S
あと、
>>120は、
> 本当にあのときの話聞いていたの?
> 氏が何を語ったかここにちょっと書いてみ。
これちゃんと書いておいてね。
ここんところをちゃんとしないと、誰もあなたの書くことを信用しなくなると思うよ。
>>120 ちゃんと山口県まで行ってあのときの講演、演奏、すべて聴いていますが、何か?
>>109に
>湯浅氏は、今年の秋吉台で自身の創作人生について長時間語ったんだとか。
>その話を断片的に伝え聞いただけです。
と、書いていますが、あなたこそ他人からの聞き伝えじゃないですか。
127 :
名無し行進曲:04/09/12 23:49:44 ID:2DKSrf1S
>>126 じゃあ、何を語ったか知っているよね。
書けば私をギャフンと言わせられるから、書けばいいじゃない。
128 :
名無し行進曲:04/09/12 23:50:08 ID:Mgsgri1Q
>>126 今読み返したら確かにそうだ。
何だ、ID:2DKSrf1Sのほうが信用できないなW。
129 :
名無し行進曲:04/09/12 23:52:18 ID:2DKSrf1S
>>126 ついでに、あの時の話で、どういう本音と建前が使い分けられていたのかを
説明していただけると有益な議論が出来ると思います。
私は伝え聞きですが、かなり細く教えてもらいましたので。
>>127 ギャフンと言わせる、とかそういう程度に自ら下げるのはいかがなものか?
今まであなたの書き込みは興味深く読ませて頂いていたし、内容にも
共感できる部分が多くあったが、そういうレヴェルで語られると残念ですね。
131 :
名無し行進曲:04/09/12 23:54:32 ID:2DKSrf1S
>>128 まあ、そう思うのは自由ですよ。ウフフ
でも、その前に日本の戦後音楽史を自分で調べてみればいいと思うけどね。
もう寝るつもりだったのに・・・・。
>>130 いやいや。だって、具体的なことは何一つ書いてくれないのですもの。
少々挑発的な言辞を弄しても、何か実のある話を聞いてみたいじゃないですか。
なんかくだらない方向に進んでいっているな。
結局どっちに転んでもダメだよ。
>>126が本当に聴いていて、その内容を書いても
>>129がウソだ、と言ったらそれまでだし(つまり他に
真実を確認できる人がいないから)
>>126がデタラメをそれらしく書いて、
>>129がそれを
否定しても
>>129は聞き伝えだから間違っている、と
言い張ればそれまでだし。
どちらが何を書いても結局は無駄だと思う。
戦争もこういった具合に起きるのだろうな。
134 :
名無し行進曲:04/09/13 00:01:55 ID:8KG6tnPV
>>126 湯浅氏は、1950年代当時の藝大出と在野の作曲家の立場について、いろいろとお話をされた
はずなんだが、覚えてらっしゃいませんか?
ゲソオソ好きの人って
「こんな曲も理解できんのか・・これだからパンピーは( ´,_ゝ`)」
「俺だけが正しい。ホント周りはバカばっかで困るわ(w」
みたいなのばっかりなのか?
136 :
名無し行進曲:04/09/13 00:05:11 ID:8KG6tnPV
>>133 そんなにバカみたいな話じゃないですよ。
少なくとも
>>126は何らかの事実を書き込むべきだと思うなあ。
だって違いは、私は文字通り受け取った、
>>126氏はそれを本音と建前の使い分けと
聞いた。同じ話を聞いたというところまでは一致しているのだから。
137 :
名無し行進曲:04/09/13 00:06:47 ID:8KG6tnPV
>>135 今は、誰もそんな話をしていないよね。
音楽史の話だよ。一人の老作曲家がいかに苦労して自身の地位を確立してきたかというお話。
誰にだって理解できるでしょ。
138 :
名無し行進曲:04/09/13 00:12:45 ID:RbO8t2Rz
伊左治氏の作品は少しずつ吹奏楽でも取り上げられてきていますね。
ああなんだ、終結したもんだと思って勃発したころのを読み返して書いただけだ。
死ぬまで続けておくれ。本日のID:8KG6tnPVサマ
>
>>126が本当に聴いていて、その内容を書いても
>
>>129がウソだ、と言ったらそれまでだし(つまり他に
> 真実を確認できる人がいないから)
あの〜、セミナーでの公開講演会の内容なんですよ。
今日、このスレには、この講演会の内容について知っている人間が1人ないし2人
しかいなかったとしても、ウソなんかついてもバレるだけでしょうに。
他に真実を確認できる人は沢山いるんですよ。
反論もないようなのでここらでまとめますけど、やっぱり独学で作曲をおさめた人は
いろいろと大変なんですよ。平石氏が、自主制作のCDを作ったりして頑張っていて
も、いまひとつメジャーになれないのは、そういうところも影響していると思いますね。
じゃあ、また。
141 :
名無し行進曲:04/09/13 00:18:09 ID:nuIpfaht
>>127 しょうがないなぁ、少しだけ書くよ。
印象に残っているのは作品論的な内容。たとえば
初期のオーケストラ作品と最近の作品に関する話(特に変遷の部分)。
ちょっとだけ出たピアノメディアに関する話。
人生論的な話はさほど興味が無かった。勿論作品論に関わってくる部分は興味があったが
それ以外のどうしたこうした、は、さほどおもしろみがなかった。他人の人生や境遇には別に
興味が無いから。
それよりも演奏会後に聞いた話のほうが面白かった。
142 :
名無し行進曲:04/09/13 00:21:59 ID:8KG6tnPV
>>141 テープ音楽の話は印象に残りませんでした?
143 :
名無し行進曲:04/09/13 00:22:59 ID:UQAn7UyX
>>140 何だ、結局平石カルトヲタが一人で暴走していただけか。
あほらし。
天野ヲタもそうだが、こういうカルトヲタがいると作曲者自身が可哀想だよ。
天野ヲタ複数いるみたいだが、平石ヲタはまだ一人だけ(後の賛同者はマトモ)なので
少しはマシか。
144 :
名無し行進曲:04/09/13 00:26:32 ID:8KG6tnPV
よほど私をカルトヲタに仕立て上げたいみたいですね〜。
でも、私は他の方に訊かれたことに答えているだけですよ。
145 :
名無し行進曲:04/09/13 00:26:34 ID:90CRF81A
>>142 テープ音楽の話は無かったね。
ミュージックコンクレートの話はあったけど。
それをテープ音楽と呼ぶのかい?湯浅氏が言っていたことと
矛盾しますよ。
ま、どうでもいいけど。
146 :
名無し行進曲:04/09/13 00:27:37 ID:8KG6tnPV
147 :
名無し行進曲:04/09/13 00:30:39 ID:8KG6tnPV
>>145 ミュージック・コンクレートと電子音楽、またテープ音楽の違いがわかってらっしゃいます?
148 :
名無し行進曲:04/09/13 01:03:38 ID:mte4FmvZ
やっと静かになったみたいだね。
これで安心して他の作曲家の話が出来るよ。
で、最近また人気が出てきた長尾氏の作品について語りませんか。
今年のコンクールでも複数団体が取り上げています。
結構好きですが、作風に幅があるように感じられます。
長生?
150 :
名無し行進曲:04/09/13 01:11:54 ID:tdYDFr2G
水槽らしくない勉強になるスレだったのに。残念。
IDが一貫しない書き込みが多いね。なんか天野スレににてる。
>>151 文体もアタマの構造も罵倒のしかたも天野スレのカルトマンセーと粘着アンチとほど同じだったな。
唯一マトモだったのは早々に引き上げた年寄りさんだけだったか。
153 :
名無し行進曲:04/09/13 11:28:24 ID:sB+r93r1
昨日のC9PVvn60です。
>>151 あそこはID変えて自演する奴がいるから。
で、多分ここで無理矢理天野ヲタとの比較論
にもってこうとしてる奴の中に混じってる。
で、その手の奴のカキコは本論となんら関わら
ない。
昨日の論点を整理する。単純なことだ。
・質いかんに関わらず認知されない作品の問題
・独学の作曲家が楽壇から評価されないジレンマ
特に後者で荒れたわけだが。要は作曲家の下積みの
苦労へのシンパシーや楽壇への怒りみたいな「思い入れ」
があるから、「独学と評価は無関係」のようなカキコ
に苛ついたんだと思う。>違うか?昨日の某。そこは
理解出来なくもないが、しつこすぎる。
吹奏は独学の作曲家でも認知される珍しいところだと思う(不充分だと思うけど)。
桶は既に芸大の縄張りがねぇ…。
>>153 ID変えてのジエンばかりが目に付いたね。
折角吹奏板らしからぬ話題で楽しみだったのに残念ぽ。
>>155 禿胴。いろいろ興味深い話が多くて途中まではよかったのに。
最近立った睡蓮スレと同じ様な流れになりかけてたな。
>>157 書き込みのたびにIDが変わる奴は疑ってかかった方がいいぽ。悲しいことやね。
そういや、
>>97みたいな事情通(あるいはそれを装った)の書き込みがあった後、
>>111みたいに
「あれは○○先生じゃないかな。ふと思っただけだけど」と囃し立てるパターン、
どこかで見かけた気がするのだぴょん。
159 :
名無し行進曲:04/09/13 13:38:04 ID:sB+r93r1
>>158 >>97のカキコは色んな書籍にも書いてある有名な
エピソード。武満氏の知り合いということをウソと
までは言わんが、基本的な誤謬もある。
既に指摘されてるが、
・山根氏による「音楽以前である」という批評
→これは「弦楽のためのレクイエム」じゃなく「二つのレント」。
映画館で一人で泣いた逸話のヤツね。「レクイエム」の日本の
楽壇も反応は冷たかったが、ストラビンスキーの評価によって
手のひらを返したようになったのは97氏の記述どうり。
で、
・貧乏でピアノを借りて歩いていた話
・歌(シャンソンなど)を書いて口を糊してた話
これも色んなとこで語られてるエピソード。
>時代が違う、というかもしれませんが、独学だから低い評価を受けるという事は
>決してありませんよ。
これは結果論ですな。確かに安易なカキコだとは思うが、昨日の某さん
からすればよほどトサカに来たんだと思う。
知り合いの振りをして何をやりたかったのかしら。いち早く嘘を見抜き、それに対峙した固定IDは立派だと俺は思う。
>>159 問題は
>>97が知り合いと詐称している可能性が濃厚、ってことだぽ。
客観的に判断すると
>>99の方が事情通に思えてくるぞな。
彼=97(と思われる)カキコは文脈を見る限りこの3つ。
ただいつもの自演厨とは別の人だと思う。
何がやりたかったかはオレも良く分からん。
>>97 vr50GRif
>>103 j9SJXevW
>>105 +8Pw4ah5
これらに対するレスからも自演の臭いがする。だからIDが書き込みごとに変わるのでは?
要はそういうこと。
あとは書き癖がどっかで見たパターンってのがビンゴ!
最近はキャラというか立場を使い分けてるご様子。
しかしこんなとこで自演して何が楽しいのやら…
ムキになりすぎるのもイクナイが、自演のせいでせっかくの流れが台無しだ。
ムキになっているのは自演厨なのさ。自演がバレそうになったら、意図的に場を紛糾させて逃げおおせる手口だから。
で、正当な突っ込みを荒らし認定するわけ。固定IDはムキになっているようで、着実にしっぽを捕まえている。策士だよ。
167 :
名無し行進曲:04/09/13 15:33:13 ID:sB+r93r1
今更だけど、ちょっと平石氏の話に戻す。
カルトヲタなんか平石氏に憑いてるのか?実感が湧かん。
そもそも吹奏楽曲は数曲しかない。編曲の仕事はあるけど。
「時は」を聴いて気に入ったヤツが再演を望んでるって話と、
アンサンブル市川委嘱の新作を楽しみにしてるってぐらい
の話だろ?
カルトとか烙印押してネガティブキャンペーン張って
るような印象を持った。この手のレッテル貼りも作曲家系
スレに多くていやになる。
168 :
名無し行進曲:04/09/13 15:48:11 ID:23SSjv1n
兼田敏(・∀・)イイ!!
>>167 >そもそも吹奏楽曲は数曲しかない。
だからこそ自演や関係者の書きこみだと思うわけで。
他の邦人作曲家やその水槽曲と比べると、曲数や音源の少なさからも
圧倒的に知名度が低いはずなのにここ数日やたらとこのスレ盛り上がってる。
しかも詳しい。だからでは?
断っておくが、俺は平石氏の曲好きだし新作を期待してる一人ね。
170 :
名無し行進曲:04/09/13 16:21:29 ID:sB+r93r1
>>169 ?
平石氏の作品を気に入ってるっぽいカキコしてる奴は
ID固定&コテハン(つうか若年寄氏w)がほとんどだよ。
昨日の2DKSrf1S氏とのからみは別として、どっちかという
とネガティブなカキコの奴のIDはコロコロ変わるw
まあどっちにしても、極度に狭量なファンとか否定派
はオレは嫌い。
ざっと読み返してみたんだけど
きのうのコテハンというと
Dnj3wufN
2DKSrf1S
C9PVvn60
SvNuQUR+
が、中心だと思うがこの中の数名が自演しているように思えてきた。
あるいは、複数のコテハンを使い分けているのかもしれんな。
何処のスレだったか覚えていないけど、作曲家連中が愉快犯的に
わざとやっている、みたいな事読んだ覚えがある。
そうだとすれば、あんなにしつこい理由も納得いくし、
吹奏楽世界ではさほど知名度が高いわけでない平石の話題で
あんなにも盛り上がるのも納得いく。
又は一人、二人ぐらいでアンチとマンセー両方やっている可能性もあり。
もしくはメールとかでお互い連絡取り合って「なりすまし」をしているのかもしれんな。
オレは昨日のC9PVvn60 なわけだけど。
ちなみにオレは作曲家じゃないからねw
しがないリーマン(変則勤務)&リスナー(クラオタ)です。
>>172 それはそれは失礼しました。
残り3名はどうですかな?
>>173 分からない。
でさ、「アンチ」とか「マンセー」とか「カルト」とか
つうキーワードは多用しない方が良いよ。自演厨がこれら
のキーワードで本論をケムに巻いてる場面を各所で見たし。
自演疑惑が出た時点で、みんな「せーの、はい!」
ってID出しやりましょうか?W
ちなみにオレは携帯からカキコ不可w
機種が古くって。。。
>>174 なるほど、そうですか。
アンチとかマンセーとかって、てっきり普通に使われているのだと思った。
あれだけ頻繁に出てきていたので。
176 :
165他:04/09/13 17:36:55 ID:FsWJ0uQU
自演を疑われてはアレなので一応。
自分は昨日のSvNuQUR+であります。昨日も書いたかも知れませんが、
ズブの素人で、いろいろ知りたかったのですがあの流れになってしまい残念です。
平石作品も田村作品も大好きで、またC9PVvn60氏同様、
極度に狭量なファンや否定派はちょっと勘弁です。
では失礼致しましたノシ
ID追っかけて読んでもらえば分かるように、オレは
176さん同様平石好きとしてカキコしてた。
けど、同じく平石好きとしてカキコしてた、
>>65(2DKSrf1Sさん)の場合、
わざわざ他の作曲家を比較対象として引いて来て、
ひいきの引き倒しをしてしまってるし、
>>85(Dnj3wufN さん)の場合、
>自分で良いと思う作品の事はとことん養護するのが本当の
>ファンの姿だと思う。
というようなファンの狭量性を助長するような(つまり否定肯定の
二元論ですな)カキコをしてしまったり、(
>>71と整合しないし)
というのには違和感を覚えるものであります、はい。
もっとマターリ語れないもんですかね。
じゃ、夜まで落ちますわ。
>>176 そうですか、ありがとうでした。
一番ムキになっていた2DKSrf1S氏はどうなんだろうか。
平石氏本人だったりして。
ま、冗談
Dnj3wufN 氏は、後半はあまり発言していなかったようだ。
すり替えをやっていたのだろうか?
勿論
>>171は推測なのだが、
コテハン氏がダイアルアップとかで別人になりすますことは
充分出来る訳だから、何とも言えんな。
179 :
178:04/09/13 18:12:27 ID:9He7hJJT
あれ?IDが変わったけどhJng+u+8です。
180 :
名無し行進曲:04/09/13 20:11:03 ID:EFOQqhSY
>
>>65(2DKSrf1Sさん)の場合、
> わざわざ他の作曲家を比較対象として引いて来て、
> ひいきの引き倒しをしてしまってるし、
平石>>>>アダムズは漏れ的にはかなりのヒットだったよ。
美味しんぼの「フォアグラよりアンキモ」ってエピソードにも似て痛快だ。
世評に揺さぶりをかけようという気概を感じたね。
これに納得がいかないなら、アダムズが平石より優れていると具体的な事例に即して反論すればいい。
世評によりかかるのではなくてね。
>>181 >美味しんぼの「フォアグラよりアンキモ」って
あーアンキモ食べたくなってきた。っていうか、アンキモで日本酒が飲みたくなってきた。
アンキモをモミジオロシのポン酢で・・・あああそろそろ旬だねぇ。
関係ないからsageるけどさぁ…。
ほんと、落ち着いて読むとかなりしっかり書いてある。既成の権威におもねらないところが、自演厨にウザがられたんだろうな。
>>167の指摘も傾聴に値するな。
反論よりもレッテル付けで発言を葬り去ろうという悪意は、吹奏板ではとくに強く感じる。
185 :
名無し行進曲:04/09/14 01:54:46 ID:hAheJr2y
をを、また同一人物の自演がはじまったW。
昨日の2DKSrf1Sさん,おつかれ!
やっぱ、自分がかわいいんだろうね。誰も相手にしていないのに。
186 :
ふふふふふ:04/09/14 02:07:19 ID:tVNuR2tP
ここすうねんらいから 2ちゃんねるはじめたやしには、わからないだろうけど、
あめぞうじだいから、そしてくらいたじだいから、ここしっているひとは
どのすれとすれがおなじ、あくせすぽいんとから かかれたか、すぐにわかるよね。
こうやってみると このすれ、ほんとうにおもしろいね。
じちちゅう(じえんちゅうじゃないよ)は とうめいあぼ〜ん できるけんげん
もっているけど おなじようなほうほうで すぐわかるよね。
ぜんぶ ひらがなで かいているりゆうも むかしからいるひとは わかるよね。
187 :
ふふふふふ:04/09/14 02:10:32 ID:6MQhFybB
>どのすれとすれがおなじ、
ごめん、
どのれすとれすがおなじ
の まちがいだったよ。
まだやってる。誹謗の手口を見透かされているのに。
190 :
名無し行進曲:04/09/14 17:19:20 ID:3UqHzVLL
来年あたり伊左治来ないかなぁ?
191 :
名無し行進曲:04/09/14 17:54:14 ID:RKDz9oYd
192 :
名無し行進曲:04/09/14 21:00:51 ID:aEYAD5tE
>>191 ソースみたけどなかなか面白そうなCDだな。
あの文章を書いたのが中橋氏、というのもイケている。
個人的には北爪作品と天野作品に期待。
193 :
名無し行進曲:04/09/14 21:58:02 ID:b88yQiAH
>>191,192
うん、見た見た。
しかしなぜ平石作品が入っていないのだろうか?
少なくとも吉松作品よりはずっといいぞ。
194 :
名無し行進曲:04/09/14 22:07:01 ID:RKDz9oYd
>>193 >少なくとも吉松作品よりはずっといいぞ。
一概にそう言いきる根拠は何?
196 :
名無し行進曲:04/09/14 22:31:22 ID:HQ8ujz7X
>>193 うーん、前スレにもあったが平石作品は「時の」を演奏して以来
演奏したくないリストに上がっているらしいからかも。
西村氏の巫楽のほうが、ずっと演奏したくない作品になると思うのだが。
聴いていてもかなりつらい。演奏するほうはもっとつらいのでは?
それでも作品としての価値(って、あまり好きな言い方ではないが)からすると
巫楽>>>時の、になってしまうが。
197 :
196:04/09/14 22:34:35 ID:HQ8ujz7X
ID
変わってしまったので誤解されたくないので、196=192です。
トリップってどうやって付けるのだっけ?
198 :
名無し行進曲:04/09/14 22:46:57 ID:RKDz9oYd
>>195 だからそういう書き方やめませんか?過剰反応か?
もっと建設的に意見を聞いてみましょうよ。
確かに前レスからの流れ考えると解らないでもないが
頭ごなしに否定するのは、ある意味では自演厨と同じだと思います。
しばらく意見を聞いてからおかしかったら反応すれば良いのでは。
個人的には
>>193の意見には表面的には同意できるので。
>>198 平石作品は吹奏楽曲が3曲しかなく音源化されてるのは
「時の」だけだから。聴かなきゃ比較のしようがないのに
「ずっといいぞ。」はありえないでしょ?それに
>>191は
かなり前から計画されてたCDなのに、脈絡もなく平石の
名前出すのはおかしいでしょ?
もし本当に何らかの形で平石作品を聴いていたなら、その
具体的な曲名とレビュー、インプレを詳細に書いてくれたら
信じるよ。
200 :
名無し行進曲:04/09/14 23:26:52 ID:RKDz9oYd
>>199 表面的に同意できる理由として、
両氏の作品は吹奏楽曲以外でも聴いているので
その結果そう思ったのですが、いけませんか?
だからこそ
>>193がどういう意味で言っているか聞いてから
判断しようと思ったのですが。
この考え方、どこかおかしいですか?
>>200 好意的に解釈すればそういう可能性もアリですな。
だからといって、他の作曲家との比較をあえて
改めて持ち出すのはおかしいでしょ?そもそも
そういうことが発端でトラブルになってたわけ
だし。いい加減そこら編気をつけないと、今度
は吉松のことで荒れますな。
>>199 過剰反応厨
もしくは全てを疑ってかからないといけない職業に従事しているのだろうか。
>>200 とりあえず常識的な考え方だとは思う。
しかしこのスレではそういう常識が通じない輩もいたのでね。
b88yQiAHのIDが二度と出なければ
従来の攪乱工作濃厚。
たぶん、b88yQiAHはもう出て来まい。
人を信じるのは勝手だが、少しは流れを読もうぜ。
>>202 うざくてすまんな。もう落ちるから。
でも最後に一言。自演対策を考えてくれ。
ダイアルアップのやつはレス番固定になるとか。
それと、やっぱり他の作曲家を持ち上げて
誰かを卑下するようなカキコは無駄に荒れる
だけだから控えた方が良いと思うよ。
それじゃ。
205 :
196:04/09/14 23:50:13 ID:HQ8ujz7X
>>199 質問。
>それに
>>191は
>かなり前から計画されてたCDなのに、脈絡もなく平石の
>名前出すのはおかしいでしょ?
このくだりの意味がよくわからないけど?
かなり前から計画されていた事はHP読んでも解るけど
それと
>>193が平石曲が収録されていない事に対しての
意見がなぜおかしいのかわからないよ。
別にあのCDに平石曲が入っていない事に関して
おかしいともおかしくないとも思わないけど。
明日早いからもう寝るけど、良かったら返事よろ。
206 :
b88yQiAH:04/09/15 00:01:02 ID:pMfgraEE
>>203 未だにダイアルアップだから毎回ID変わってしまうんだよ。
>たぶん、b88yQiAHはもう出て来まい。
風呂入っていた間にずいぶんな言われ方だな(w。
藻前ら最近の吉松作品知っているだろ、それとも知らないのか。
ある意味では平石作品と対局に位置するじゃないか。
かつての吉松作品には確かに名作があった。初期のドーリアンや
「朱鷺〜」など素晴らしい作品だと思う。
しかし最近の作品、良いとは思えない。
その点平石作品はそのどれをとってもしっかりしたポリシーの裏付けがある。
このスレでは自分の好き嫌いすら言えないのか。おかしいぞ。
藻前ら一度吉松スレ読んでみな。
207 :
200:04/09/15 00:07:37 ID:4dO0tlMq
208 :
名無し行進曲:04/09/15 00:12:07 ID:aBQNjOtA
>>189 秋吉台の湯浅講演会に出席いたしました。
そこに出てますとおり、過去のテープ音楽製作に関する打ち明け話が中心でした。
209 :
189:04/09/15 00:20:32 ID:CoMTG5aC
>>208 するってえと、
>>145 のカキコは(ry
まあ、次の話題に移ってるし今更良いけどさw
210 :
名無し行進曲:04/09/15 00:22:25 ID:fQYuMMkv
結局また平石厨か。
実は平石本人だったりしてな。
アダムスをけなしているところなんか、ミニマル同業者に対する嫉妬丸見えだぜ。
俺様的には
吉松>>アダムス>>>>>>>>>>平石
だがね。
説得力が違いすぎる。
211 :
名無し行進曲:04/09/15 00:24:08 ID:WpYNYdcn
>>210 あなたがどういう感想持とうと自由ですが、
>実は平石本人だったりしてな。
こういう推測はいかがなものか。
212 :
名無し行進曲:04/09/15 00:25:41 ID:aBQNjOtA
>>210 その評価は有り得ないと思います。
私の周り(某音楽大学作曲科)を見回しても、そういう評価をする人は一人もいないです。
213 :
名無し行進曲:04/09/15 00:29:37 ID:+nnqQwpl
平石氏が妬ましいんでしょう。人をどう誹謗するかによって、その人の心根が明らかになるものです。
>>210 アンタこそ吉松氏本人だったりして(藁。
2ちゃんにこっそりカキコしているってウワサでつよん。
俺様的には
天野>>>>>>>>>>>>>>>吉松だけどね。
アトムの音楽とGRくらべりゃ納得する。
あーあ、最強の爆弾が投下されてしまった・・・・・・・
天野ヲタが大挙して押しかけてきそうな悪寒・・・・・・
216 :
名無し行進曲:04/09/15 00:41:24 ID:+nnqQwpl
平石氏が書いてるんじゃないの?って書き込み、たびたび出てきているね。ほんと、粘着厨の自演はバレバレですなあ。
217 :
189:04/09/15 00:45:13 ID:CoMTG5aC
自己ID晒し&ID追跡開始。
>>206氏
出来たら固定になってちょ。
218 :
189:04/09/15 01:12:03 ID:CoMTG5aC
>>216 このスレを「アンタ」「ヤシ」のキーワードで検索してから、
天野スレを「あんた」「ヤシ」で検索してごらん?
でヒマだったらアニソン板の天野スレを「あんた」「ヤシ」で
やってみよう。面白いからw
219 :
189:04/09/15 01:14:27 ID:CoMTG5aC
んでID確認するのも基本ね。
>>218 素晴らしい。私はこのスレと天野スレを「マトモ」で検索してみました。
221 :
189:04/09/15 01:37:08 ID:CoMTG5aC
あと「低能アンチ」「売れない作曲家」「アホらし」「(^^)」とかもな。
もっとヒマなら、「嫌いな吹奏楽曲をズバリ!」とかここの過去ログ
とか、つーか邦人スレ全般でやってみよー。
222 :
189:04/09/15 01:45:48 ID:CoMTG5aC
「アホらし」じゃなく「あほらし」ね。じゃー寝ます。
今までお世話になりました。
それでは。
あっという間に押しかけてきたようですね。
若年寄氏同様、去ります。
226 :
165他:04/09/15 10:19:31 ID:SBJtndFZ
ここまで酷い流れになるとは…
つくづく残念。
呆れてものも言えない・・・・・・・・
可哀想に。
スゴいですな。これほどに幅広く誹謗活動を繰り広げていたなんて。
鈴木スレを「売れない作曲家」で検索さたら同様の煽りが多数。
この自演、粘着厨の正体が明らかになったことで、スレに健全な議論が戻って来ることを期待しても良いのかな。
229 :
名無し行進曲:04/09/15 11:29:37 ID:Vc3QcTfM
>225
過去ログぐらい読んでおいたほうがいいと思うぞ・・・・
偽物とかも出ていたし、そいつらのジエンの仕業だろ
>>229 偽者ならトリップの菱形が白くなるんだよ。
232 :
189:04/09/15 13:15:57 ID:CoMTG5aC
>>230 若年寄氏は自演厨じゃないよ。単にオレが自演ネタ
引っ張ったから呆れただけだろ。
ただねー、何年も何年も同じ手法の荒らし見てると
いい加減にしろと言いたくなるんだよな。そろそろ
荒らしの本質をはっきりさせとかないと今後もずっと
繰り返すと思ってた。
優良なコテハンを追い出す形になったのは不本意。
オレもここはROMに落ちます。
若年寄さんも224さんもきっとこういった本末転倒の醜い書き込みに対して
呆れて去っていったのだと思う。
若年寄さんって、このスレでは唯一と言って良いほどちゃんとしている人だっただけに
残念に思う。
自演も変だけど執拗に食い下がって本末転倒するのもどうかと思うよ。
しかし何で邦人関係のスレってどこもこう荒れるのかなぁ。
どれもこれも敵対する数人の、罵りあいが広がって行くんだな、と思った。
戦争もきっかけは似たようなものなんだろうなぁ。
おれもダイアルアップしか出来ないから自演って言われるんだろうなぁ。
でも、まだまだダイアルアップの人だって多いと思うよ。
本末転倒ですかな?
「なりすまし」や人の書き込みを嫉みと決め付けることで、
スレを思考停止状態へ追い込んでいた人がいたのは事実。
これこそが本当に許し難い悪だと思う。
しかし、このスレでは、それを指摘することが悪であるかのように書く人達が多い。
なぜ?これは情報リテラシーの問題なのに。
ウソツキが跋扈することで、いい加減な情報が広まってしまうことの方が
はるかにタチが悪いはずだよ。落ち着いて考えてみた方がいい。
痛みを伴おうとも、白黒つけないといけないことはある。若年寄氏ともあろうものに、それが分からないとは。残念。
スレの流れを立て直させない力を働かせてたってことでしょ。
>>234や
>>235みたいな蒸し返す奴らがね。
何人かが立て直そうとしても全然聞こうともしない。これじゃ去りたくもなるでしょ。
福島氏の話題とか兼田氏の話題を振られてもどうでもいい議論のほうが楽しい輩に何言っても無駄か。一回このスレdat落ちさせてリセットしようぜ。
>>234 正論だという事は理解できるけど,何か読んでいるといつも自分だけが正しい、っていうか、
自分と反対の意見はことごとく潰す、無視する、みたいな、又は優越感みたいのが
ビシビシ来るんだよね。
思考停止に追い込んだのは両方だと思うよ。スルーすればいいんだしさ、せっかく他の話題に
なってもすぐにぶり返している。
>>191で新しい話題振ったの自分だけど、すぐもとにもどってしまったよね。
勿論自演厨とかのほうが悪いとは思うよ。でも、しつこい追求は読んでいていやーな気分になってくる。
本来の話題が出てもすぐに犯人捜しみたいな事に戻しているし、
>>235にあるように
何でもかんでも白黒つけるっていう事自体が重たいよ。
音楽なんか答えが一つしかないもんじゃないし、世の中何でも白黒つければいいっていう
もんじゃないとおもう。
何か世界の検察官を名乗っているアメリカみたい。大量破壊兵器も見つからなかったよね。
だからといって自演厨の味方しているんじゃないけど、こんな事書くとあっという間に
やり玉に挙げられるんだろうな。ダイアルアップだしね。
>>236と否時意見だけど、一回ここはリセットしたほうが良いよ、絶対。
又はみんなに呆れられながら
>>234,235みたいな人たちだけで好きにやってくださいな。
238 :
名無し行進曲:04/09/16 05:48:16 ID:17W7LydQ
もし、一連の自演・誹謗・なりすましなどがなければ、
より密度の濃い議論がこのスレで行われていたと想像されますが、
そのことについて
>>237さんをはじめ皆さんはどうお考えになりますでしょうか?
(この件については、
>>189さんの意見も是非聞きたいです)。
スルーすればいいと書かれていらっしゃいますが、
そう単純な問題でもないと思います。
ある作曲家を称揚する書き込みに対して、
作曲家自身の自作自演であるかのような揶揄や、
ファンに対する悪意をもったレッテル付けなどが、
頻繁に、しかも悪意をもって行われる中で、
その作曲家に対する思い入れの詰まった書き込みが期待出来ますか?
昔からの住人には、吹奏板への書き込みの質低下を嘆く方もあります。
だが、少数の良貨があっても(どれが良貨かという議論は別にしても)、
悪意をもって大量の悪貨が垂れ流されれば、
駆逐されるのも当然ではありませんか。
239 :
名無し行進曲:04/09/16 05:48:40 ID:17W7LydQ
しつこい追求とも書かれていますね。
しかし、特定の作曲家を評価する書き込みに対し、
誹謗に近い書き込みが昨日の未明まで続いていたことを思い出してください。
しかもそれは、近年吹奏楽板で延々と続いているもののほんの一部なのです。
スレの健全化を唱える書き込みだけを「しつこい」と断ずるのは少々公平さを欠きませんか?
また、一連の誹謗とは違い、自演・誹謗・なりすましの実態を明らかにする書き込みは、
自演等の当事者以外の方にとっては書き込みの積極的障害とはなりにくいものです。
もちろん見苦しいという意見もあるでしょう。
でも、それこそスルーすれば良いとも考えられます。
自演を中心にした悪辣な(これは
>>237さんも認めてらっしゃることですが)かつ大量の誹謗はスルーすればいいが、
悪辣な誹謗を戒める書き込み(約1日)はスルー出来ない。
スレのリセットすら必要だとおっしゃる。
これはダブルスタンダードではありませんか?
どうでしょう。気づいたことなど書き連ねました。是非お答えいただければと思います。
スレ違いの話題をしてしまったんで、スレの話題を振るついでに音源を知る人に質問。
先日某千代田区の中古レコード店で「小山清茂作品集」があったんだが、これは音源としてはどういう評価なのかな?
前橋商業の当時の評価をよく知らないんで、購入するかどうか迷ってる。「鄙歌」なんて音源が無いし貴重だしで買おうと思ったら4000円近くて退散orz
>>240氏に同意。
にちゃんの基本「荒らし(この場合自演か)は徹底スルー、反応する人も荒らし」ってのはやっぱ重要だな。
自演はもちろん良くないが、ここでは邦人作品について語りたいんだから、
自演の追求やらなんやらは、蒸し返してまでここでやんないで、そういうのがやりたい人達で
自治スレや運営板とか他に移動してやってくれと思う。
現状、匿名掲示板に自演はつきものだし、ここでクダ巻いてたって根絶できるもんでも無いんだから
やはりほどほどで流れが戻って欲しかったな。
こんな事書いてる自分もスレ違いなのでこの手の話は以降スルーします。
>>241 4000円は高いな…団体とか曲のラインナップとかきぼんぬ。
>>242 スマソ、メモ見てみたら正式には小山清茂作品集じゃなくて、ただの「邦人吹奏楽作品集」だった。
発売はソニーで収録曲は7曲。これがなかなかシブい選曲なんだな。
A面 1:吹奏楽のための木挽歌 2:吹奏楽のための鄙歌 3:交響組曲「能面」(以上小山清茂作品)
B面 1:シンフォニックバンドのための序曲 2:エレジー 3:シンフォニックバンドのためのパッサカリア 4:吹奏楽のための寓話
A面は前橋商業高校、B面はヤマハ浜松・駒沢大・石田中(屋比久氏指揮)・出雲1中の順。
鄙歌ってCDになってたっけ?能面は佼成と70-80年代名演集のCDに入ってたけど。
要するに
>>237氏曰くの
世界の検察官(警察官だと思うが)を気取っているアメリカみたいな
香具師がいなくなれば2ちゃんねる的スムーズ進行、つまり
>>242氏
言うところの
> にちゃんの基本「荒らし(この場合自演か)は徹底スルー、反応する人も荒らし」に
のっとった流れが出来るだろうと思う。
>>148で長尾氏の話題振ったが,あっという間にかき消されてしまった。
やっと話がスレタイどおりに進んだので一言。
>>241 もし、収録されている前橋商業の演奏が1978年ごろのだったら絶対に「買い」です。
あのころは確かほぼ毎年小山作品を演奏して全国に出ていました。
秋田南高校の邦人作品と並んで3年連続金賞受賞していた覚えがあります。
>>244 買いかー。買おうかなー。もうすぐ給料日だし。
小山氏の吹奏楽作品って、トランスクリプション含めると下みたいな感じだっけ?
●吹奏楽のための木挽歌
●吹奏楽のための花祭り
●吹奏楽のための大神楽
●吹奏楽のための鄙歌第1番
●吹奏楽のための鄙歌第2番
●交響組曲「能面」
●管弦楽のための信濃囃子 ←管弦楽って入ってるけど今なお演奏されてるから入れた
鄙歌は近所の中学校がやっていたけど、素朴で良かったって記憶がある。
木挽歌は自分らの代が音楽教材として使われた最後の年だった。この田舎っぽい(褒め言葉)雰囲気がたまらないんだよなー。
>>243 B面の兼田敏特集もいいよね!
[吹奏楽のための寓話]ってあれが当時の課題曲だったと
知って驚きマスタ。
247 :
◆MZE8PCD5tA :04/09/16 22:45:45 ID:uFt0Yvoh
あ〜ぁ、まともな話題になったら急に静かになった。
なんだ、結局世界の警察官気取り(なかなか良い表現だとオモタ)
のヴァカに振り回されていただけだったな(藁。
さぁ、爆弾投下したぞ、また口に泡飛ばして反論してみたらどうかな、
実生活通りに。
敢えてAGEるぞ。挑発しているんだからな。その理由は明日にでも
書くから、待っててな。
固定IPでも自作自演出来るワザを公表するから。
ダイアルアップ=自演と言い切っておきながら自分でも固定IPで
自演しまくった正体をバラしてあげよう。
ヒントは「削除人」
さぁ、誘いに乗って、また口に泡飛ばしながらかかっておいで(藁。
みっともないったらありゃしない。
あ、削除人が悪いとか、そいつじゃないからね、誤解無きよう。
249 :
名無し行進曲:04/09/16 22:50:00 ID:BRPwYZaA
>>241 悪いことは言わないから明日にでもすぐに買いに行くべき!
買い損ねたら後悔するよ!
252 :
名無し行進曲:04/09/19 12:33:02 ID:8bfJPPHd
正論が正論として通用しないのが水槽。あきらめな。
253 :
名無し行進曲:04/09/21 12:31:57 ID:+nb3W/mJ
10月には、三善晃の個展と近藤譲の個展がある。
楽しみだ。
254 :
名無し行進曲:04/09/21 13:05:40 ID:bUIGyKDA
>>245 「吹奏楽のための琴瑟」CD出てるよ。
あと「おてもやん」とかなかったっけ?
255 :
名無し行進曲:04/09/22 03:22:32 ID:QxOro4e7
近藤譲は本当に素晴らしい。
音の質感に対する鋭敏な感性は他の日本人作曲家には求め得ない程のものだ。
イギリスで全作品が出版されているというが、それも頷ける。
256 :
名無し行進曲:04/09/22 04:17:53 ID:kgLVw5Vx
>>253 10月の三善個展、レクイエムやるんですよね?
東京まで聴きに行こうかなぁ…。
257 :
名無し行進曲:04/09/22 05:25:53 ID:QxOro4e7
>>256 「レクイエム」と「決闘」と「焉歌・波摘み」
旧三部作などは同時にセッション録音してNaxosのシリーズで売ればいいと思うのだけど。
258 :
名無し行進曲:04/09/22 05:45:12 ID:kgLVw5Vx
>>257 NAXOSだと合唱団にまでギャラ払うのキツイから無理ぽ…
と言う主旨の文をクラ板NAXOS日本〜スレで読んだ希ガス。
259 :
名無し行進曲:04/09/22 06:16:39 ID:QxOro4e7
それは事実で、だからこそリリース予定の黛作品集に「涅槃」が入ってなかったりするわけだが。
オケ企画の演奏会に乗じて録音する企画など無かったのかな。
オケの機能性の高さを証明するに、三善は格好の素材だと思うのだが。
260 :
名無し行進曲:04/09/22 16:27:10 ID:zRKLRdFL
ここで話がでていたから平石博一の「時は時の」のCDを買ってきた。良い曲じゃないか!
日本の水槽史に残る作品と感じたよ。
261 :
名無し行進曲:04/09/23 06:03:17 ID:FcK7KeHd
>>260 細部に至る丁寧な書き込みは日本的工芸の世界。
262 :
名無し行進曲:04/09/23 10:37:29 ID:aoIJMkQd
最近、昔の課題曲を焼き直して「原典版」と称することが多いが、紛らわしいからやめて欲しい。
課題曲通りの楽譜かと勘違いしてしまうし、
ちゃんと理解したら理解したで、昔吹連から買った楽譜はまがい物だったのかと言いたくなる。
たとえ最初の作曲意図により近くする改訂だろうが、
一度発売したものを直して後日出すのだから「改訂版」、「拡張版」などと称すべき。
誤解を与える表記はよくない。
初めにできた方を「改訂版」と呼ぶのはおかしいだろ。
もともと長い曲として作ったのを課題曲用にカットしたりしてるんだから。
264 :
名無し行進曲:04/09/23 13:17:34 ID:FpO/JLkv
小山清茂さんの「鄙歌」は第1番〜第5番まであるらしいね。
とにかく、日本和声のみで管弦楽や吹奏楽のための曲を書いた
特異な作曲家だ。他にはそう言う人はいないぞ。
もう90歳を超えておられるわけだが、是非「小山清茂作品集」
のCDを熱望する。
数年前に都響のやったチクルスのライブ盤をNAXOSあたりが
出してくれないかね。
>他にはそう言う人はいないぞ。
そりゃ言い過ぎ。それとキミの言う日本和声とは?
266 :
名無し行進曲:04/09/23 14:22:37 ID:8uX6cUyd
こういうこと言うと、不謹慎かもしれないけど
小山氏はいつ亡くなってもおかしくないんだっろうなぁ…。
出きるだけ長生きして欲しいですね。
過去の邦人作曲家の大家との交流も会った唯一の方なんだろうね。
日本和声の定義は良くわからんが、
それ系と言えば思い浮かぶのが櫛d・・・
(´-`).。oO(「日本和声」を書いたのは小山でしたなぁ・・・)
269 :
名無し行進曲:04/09/23 18:46:49 ID:FcK7KeHd
箕作秋吉の和声理論を忘れてはいかん。
あと、柴田南雄の骸骨論。
270 :
名無し行進曲:04/09/24 10:02:56 ID:HJJBA8X9
>>269 「音楽の骸骨のはなし」は即刻復刊すべきだと思うのですが。
友社は優れた本に限って絶版にしてしまうのは何故なのか。
復刊.comへGO!
現在、7/100……先は遠い
272 :
名無し行進曲:04/09/25 21:37:02 ID:rCt2dLDe
今、面白い音楽書が音友から出る可能性は限りなく低い。
優秀な編集者が音友から出てしまったから。
出がらしみたいな編集者が、素人に毛が生えたようなライターと組んで、
限りなく薄い内容の本を出しているといった感じ。
273 :
名無し行進曲:04/09/28 02:04:27 ID:dTAazjtR
柴田南雄の「追分節考」のような吹奏楽曲はないものか。
そういえばうちの県の去年のコンクールの審査員に
保科洋さんが…。風紋をあとから知ったもんでビックリでつ。
275 :
名無し行進曲:04/09/30 01:08:04 ID:NnUiQ+pa
「風紋」を学生の頃課題曲として演奏した世代の者ですが、
「風紋(原典版)」をCDで聴き、初め違和感あったが
何度も聴いていくうちに、確かに原典版のほうがシックリする。
課題曲はカットされたモノだな、と。どちらも自分には名曲だが。
276 :
名無し行進曲:04/10/01 16:53:25 ID:fkBZFQhE
超遅レスですまんが、
>>99 >遠山一行が「武満の音楽はいわばアメリカ芸術です」とくさしたことや、
って、武満が言っただけでしょ。遠山は「くさして」言ってなんかいないし、遠山が
早くから、いくつもの武満についてのまとまった論考を出していることも知らねば。
武満は、楽壇政治的発言が少なかったとはいえ、皆無だったわけではない。
これなんか、ほとんど暴言のうち。
60年代から、武満の後期の作風や考え方まで正確に予測していたのは、
遠山だけ。 ダントツの洞察力です。図星だったのかもしれないけどね。
277 :
名無し行進曲:04/10/05 14:19:49 ID:Xu3M6LKd
この人に書いてもらいたいってのありますか?
漏れは夏田昌和氏に書いてもらいたい。ほらそこ。「邦人じゃない」なんて言わないの。
お父様は吹奏楽作品を書かれているし。
278 :
名無し行進曲:04/10/05 14:33:08 ID:9F5ncd7B
保科氏に限らず、いろんな作曲家がいろんなとこで審査員やってるでしょ
279 :
名無し行進曲:04/10/05 14:42:38 ID:9F5ncd7B
柴田南雄氏についてもう少しききたいです
骸骨論って!
あと吹奏楽作品もあつたんですか 合唱や和楽器の曲が
280 :
名無し行進曲:04/10/05 22:33:25 ID:9F5ncd7B
柴田南雄あげ
281 :
名無し行進曲:04/10/05 23:29:43 ID:9ia3qB+v
南蛮回路ってどんなきょくですかぁ?
南から野蛮な種族が押し寄せて
ぐるぐる回るような曲。
283 :
名無し行進曲:04/10/05 23:54:43 ID:CeX2xM1X
路はどこに?
285 :
名無し行進曲:04/10/06 02:03:14 ID:VptgPc1o
くだらん!
おまえの話はくだらん!
>>285 どうした?
会社で何かいやなことでもあったか?
287 :
名無し行進曲:04/10/06 22:25:28 ID:VptgPc1o
うんあった
で柴田南雄氏のはなしは誰かしてくださらないの?
くれくれくん・・・
柴田南雄の吹奏楽曲は、PL教の委嘱で書いた機会音楽だけなんだが、
骸骨論に触れる前に合唱曲「追分節考」は絶対に聴いておいた方が良い。
「日本的であること」を突き詰めると、ここまでラディカルな表現形態へと行き着くのかと
驚嘆せざるをえない。それでいて、学校の音楽教室で演奏されたら一番の人気曲にな
るというポピュラリティも持ち合わせているという。
大学合唱団の委嘱でなら、「宇宙について」のような作品が生まれているのに、
なんで大学吹奏楽の委嘱は不発ばかりなんだろう?
大学吹奏楽団の委嘱といえば、
白眉は保科の「愁映」(関西学院大)、柳田の「協奏的タブロー」(文教大)でしょうか。
ほとんど演奏されないけど……うーむ。
他に、比較的音源が入手しやすいのは、
八木澤の「レムリア」(広島大)や建部の「瞬間の記憶」(龍谷大)などが思い浮かびます。
知る人ぞ知る、という名曲が埋もれてるんじゃないかな。
未出版の曲もかなりあるだろうし。
カタストロフィー(荻久保 和明)
吹奏楽とオルガンのための「祀典」(菊地 幸夫)
ディテュラムボス(南 弘明)
必勝祈願太鼓(渡辺 浦人)
これらの曲も大学吹奏楽団の委嘱らしいのだが、全く表に出てこない。
どんな曲か聴いてみたいんだけど・・・
そういえば、今年の国体(埼玉)の委嘱曲も荻久保ですね。
テレビ埼玉で流れたりするのだろうか。
全然関係ない話なんですが、
石マル電気の国内CDコーナーで、小長谷の「寓話」のCDが、
源氏物語の朗読のCDの隣に並んでいて絶句しました。
293 :
名無し行進曲:04/10/11 21:42:40 ID:fS//dZWv
大学委嘱作品といえば龍谷大の酒井格かな
去年の「森の贈り物」も綺麗な曲だったし
今年の「七五三」(彼らしいタイトルだ)も楽しみ
294 :
名無し行進曲:04/10/12 18:07:23 ID:6zk4xFHI
ここ数件の書き込みは、思いっきり289の言うとおりになってないか?
アマが委嘱した柴田、間宮、三善の合唱作品って、そうとうの量あるよな。
作風のひろがりも、質も量も、すごい。なんで、こういう部分を吹奏楽が
とりこめなかったのか。
未聴の曲が少なくないので、いくらかは保留にしとく。・・・が、
そのこと(=聴く機会がわずか)自体問題だ。
295 :
酒ネコ:04/10/12 19:23:23 ID:tBvvqBnV
私は吹奏楽、合唱どちらも経験があるのですが
>>294氏に激しく同意です。
挙げられた三氏の曲も演奏しました。
彼らは吹奏楽においても曲を書いていますが合唱における活躍からすると
くらべものになりませんね。
間宮、三善の両氏にはぜひとも吹奏楽曲をもっと書いて欲しいです。
>>290 元殿、こんなところで。合唱でも未出版、音源無しという曲ばかりです。
上記の三氏を始め、高橋悠治や遠藤雅夫など・・・佳曲だらけなんですが。
もっとも最近ではオンデマンド出版で楽譜を提供するサイトもあったりします。
吹奏楽でも未出版、音源無しといった曲のまとめ、紹介サイト、オンデマンド出版が
あればいいですね。
・・・高橋悠治の吹奏楽曲・・・(*´Д`)ハァハァ
結局吹奏楽は書きたくないんだよ。
書くのは面倒なわりに演奏がヘタクソだから。
その点合唱は音楽的レヴェルが非常に高いから(アマチュアであっても)
作曲家の創作意欲をかき立ててくれるんだな。
結局吹奏楽は書きたくないんだよ。
書くのは面倒なわりに演奏がヘタクソだから。
その点合唱は音楽的レヴェルが非常に高いから(アマチュアであっても)
作曲家の創作意欲をかき立ててくれるんだな。
298 :
名無し行進曲:04/10/13 18:09:05 ID:fQbJolcH
>>297 いちがいにそうとも言えない。アマの平均をとったら、吹奏楽の方が無調的な
ものにアタックしてそうだ。合唱の下手な音取りより、吹奏楽の方がむしろ作曲家を
刺激しそうなものだ。
またコンクール厨や「みんな仲良し」路線のうっとうしさは、合掌も水槽も似たものではないか。
でも、水槽部員だったオレですら、邦人の新作は合唱の方が多く聴いている。
「アマの頂点」の音楽性や見識の点で、合唱が圧勝してる、ということじゃないんか。
歌よりは器楽の方が
無調的なものの表現がやりやすいという利点はありそうだ。
301 :
名無し行進曲:04/10/14 12:07:03 ID:BsHpMlXZ
>>299 たしかに舌足らずだった。が、まったくそんなつもりはない。
「創作意欲をかきたてる」に少し反応した。だいたい300の線くらいのつもり。
三善や間宮らの合唱曲には、美しい調性の曲が多いことも承知の上。
302 :
名無し行進曲:04/10/14 12:24:19 ID:o5UdRFhm
伊左治さんの曲いいですよね?
>>300 むしろ、合唱は無調より調性的な世界の方が向いているように思う。
脱線してすまそ。
>>300 吹奏楽が無調的な曲をやり易いってのは否定しないけど、
無調の声楽曲も良いものが多いぞ。ほんとは器楽とか声楽
とか表現上それほど関係ないと思う。ただ邦人合唱曲は調性
を持った佳作が多いってのは事実。
>三善や間宮
ママさんコーラスから児童合唱まで対応してるからな。
ここまでの議論にぞっとしない香具師は、木下牧子の
水槽作品を念頭においてからNHKFMのみんなのコーラス
で木下合唱曲を聴くと納得するかも。
>>303 日本の歌曲が叙情性を重んじるところも関係あるのかも。
つうか日本の話し限定になってしまうが。
>>304 無調だと書きにくそうだと思うのは、声楽ではなく合唱。
特に無伴奏は、平均律的な世界から一番遠い世界だと思うゆえ。
歌曲には無調の傑作も多いと思うが。
307 :
元 ◆ObDSCH2Ygc :04/10/14 18:07:10 ID:MdlnA7ll
>>295 酒ネコ殿=゚ω゚)ノィョゥ
吹奏楽と合唱では商業ベースに乗るラインがかなり違うのでは?
数十冊単位で発注される合唱譜では、レンタルよりもオンデマンドの方が合理的なのでしょう。
邦人作品のまとめサイトといえば、「敷島の樂」は何処へ……。
そして今日は東フィルで「三善晃の世界」age
レクイエム萌え
おーい、まっつーん!
「レクイエム」はやっぱ凄かったっす。
この曲に較べると、前半2曲が前座にしか聴こえなかったね。
310 :
名無し行進曲:04/10/15 01:13:48 ID:own9wwmv
レクイエム聴きたかったよ…遠い&休めないで無理だったぽ(´・ω・`)
CD出ないかなぁ…
あれ?「声の三部作」CD廃盤?
312 :
310:04/10/15 01:55:02 ID:own9wwmv
>>311 いや、そうじゃなくてレクイエムも含めた一連の個展のCDが出ないかなぁと。
>>311 声の三部作CDは廃盤。
>>312 前2回と違って、ステージに夥しい数のマイクが立ってた。
昨日のはディスク化されるんじゃない?
前回、前々回と比べても今回は特に凄かった。
これほどの演奏会を聴けたのは、一生の思い出になると思う。
315 :
名無し行進曲:04/10/15 18:22:56 ID:YR7iEsMx
????ここは邦人スレですが何か????
マジで?
仕事さぼってでも聴きに逝くんだったよ…>レクイエム
orz
319 :
名無し行進曲:04/10/19 18:31:31 ID:LoZ+b8GQ
>>316 「水槽でない」って意味では?
・・・と言いながら、続き。
>.313
先日のレクイエム。あの演奏なら、ディスク化できると思うね。
反発を覚悟の上で敢えて書くが、水槽の邦人作品は下らない曲ばかりじゃない。
吹奏以外の価値観で楽しめる曲がまれにあっても、そういう曲は殆ど演奏されていないみたいだし。
>>320 誰のどの作品が「下らない」のか具体的に書いてくれないことにはレスのしようがない。
加えて、「みたい」とろくに調べもしない推定で話しをされてもまた、答えようがない。
陸上自衛隊中央音楽隊 第61回定例演奏会
日時/2004年12月16日(木)19:00開演(18:15開場)
場所/練馬文化センター大ホール(西武池袋線・西武有楽町線・都営大江戸線 練馬駅北口より徒歩2分)
指揮/隊長 1等陸佐 野中 図洋和
第1部
「交響譚詩」 伊福部昭/松木敏晃
〜中央音楽隊委嘱作品〜
吹奏楽のための祝典序曲「科戸の鵲巣」(しなとのじゃくそう) 中橋愛生
「スラブ行進曲」作品31 P.I.チャイコフスキー/飯島俊成
第2部
吹奏楽『笑タイム』
申し込みは、往復はがきで12月1日(水)必着
>>320 具体的な例を挙げない批判はただの我が儘だ。
>下らない曲ばかりじゃない。
批判なの?これ。
325 :
名無し行進曲:04/10/20 18:23:07 ID:YS9GB1bg
「下らない曲ばかりではないか。」と同意を求めているのね、これ。
「下らない曲ばかりではなく、いい曲もある」って、最初、読んじゃったよ。
>>321 「調べる」って、学者じゃないんだから。印象としては、確実に言えるね。
「調べて実際にあった」なんて言われても、あまり聴衆としては意味はない。
>>325 バカか?
「印象が確実」であっても「演奏されていないこと」は確実じゃねーよ。
「自分の印象」がまるで「事実」であるかのように話すな。
それに320が言っているのは聴衆としては意味があるかどうかなんてことではなく、
320が言うところの良質な曲の演奏の頻度が低いのではないか、ということ。
それはぐぐって調べれば演奏会のプログラムなんて簡単に調べられるのにそれもせず、
「みたい」などと「自分の印象」で話されては答えようがない、と321が言っている。
わかったか?論点を全くわかってないレスするんじゃねー。
327 :
名無し行進曲:04/10/20 22:17:20 ID:YS9GB1bg
聴衆にとっての意味以上に大事な事実はない。
患者が苦しんでるのに、「正しい医学はこれです」とか言ってる医者みたい。
これだから、患者が死んでも医学に貢献すればいいような専門家が跋扈するんだね。
大学か学会でしか通用しないことを世の中にもちこまないように。
あなたの「論点」とやらに、関心はまったくありません。
(「論点」は音楽ではないので念の為)
>>327 いいか?320の内容は二つ。
@吹奏楽の邦人作品は下らない曲ばかり
A良曲がまれにあっても演奏されていない、演奏の頻度が低い印象を自分は持っている。
お前は325で、320について話しているにも関わらず「聴衆にとっての意味」という320で
全く出てきていない話を持ち出して来ている。
だから俺はお前が320について話しているのに320の内容を全くとらえていない、という意味で
論点がわかってない、と書いた。わかったか?
したがってお前の書いた327は全く的はずれもいいところなんだよ。
「論点」は音楽ではないので念の為 ←特にこれ、全く理解できていない証拠。なにこれw
いいから、まともな論議をしたいのなら
ケンカを売るな。
売り言葉に買い言葉の応酬になるだけだ。
レスにカチンと来たときは、
ひとまず深呼吸しろ。
それでも収まらないなら、一晩寝てみろ。
確かに良スレなので良い議論をしてもらいたいね。
>329は言葉に気を付けて欲しい。論旨はしっかりしてるんだから
余計な言葉が混じると良くないよ。直らないならご退場願いたいです。
それを差し引いても>327の勘違いというか的はずれっぷりはすごいね。
バカと言われたからかもしれないけど中身でちゃんとした議論ができないなら
やはりご退場下さい。
>330は気持ちはわかるけど注意したいなら言葉使いはそれではだめでしょう。
火に油となりかねないよ。
さて、言いたい放題言わせて頂いたので真っ先に私が退場します。
どちら様も失礼いたしました。
332 :
名無し行進曲:04/10/21 12:24:58 ID:wojZJ/o7
結局320の2行目には禿胴。
そこからゆっくり話しをすればいい。
>>333 確実に沈んでいきそうだな。
ちょっと前に立った長生スレも順調に沈んでいるし。
335 :
名無し行進曲:04/10/27 18:38:24 ID:0//3u6fZ
結局、現代作品にせよ、調性の作品にせよ、柴田、三善、間宮級の作品を作曲家に書かせて、
しかもある程度周知させるような状態でないと、「やってる」状態にはならない罠。
合掌も、それなりに内輪だが、委嘱作品では相当よくやった。
仮に実際に演奏されていても、まったく内輪状態とか、音楽祭っぽく華々しくやるも
作品の質がイマイチとかでは「やってる」とはなかなか言えない。
336 :
名無し行進曲:04/10/27 22:05:21 ID:YCUu9KV4
>>335 そう言う意味でも天野氏のGRは凄いと思う。
もともと単なるアニメの曲があそこまで一世を風靡してしまった理由は
何だろうか。
天野氏が書いた吹奏楽のためのオリジナル作品よりも遙かに多く演奏されると
いう現状、何か作品云々よりも別な理由が大きいと思う。
例えば、全国大会で金賞取るとか。
つまり吹奏楽の世界ではその作品云々よりもコンクールに於ける過去の実績が
重視されるということか。
確かにGRの流行は凄かったが、天野自身は一体どう思っていたのだろうか。
337 :
名無し行進曲:04/10/27 22:09:50 ID:Xxfaj8PP
シュワントナーをひねったような曲がたくさんありまくり
(天野氏は確かにすごい。例外もいる)で
もう最近は日本人ってダケで聴く気も吹く気も失せる。
オケでやれオケで
337が何を言いたいのかさっぱりわからないのは私だけでしょうか?
339 :
名無し行進曲:04/10/27 22:59:07 ID:wYwB0Xke
>>336 うーん、多分今まで水槽世界でGR的な作品が無かった事と、
GRが全国大会で演奏され、そして金賞を取った事が大きな要因
だと思う。
GRが流行ったせいだろうか、ああいうコンセプトの曲がコンクールの場では
流行っている。敢えて作曲家名は挙げないが。
本当は天野氏もGRよりはオリジナル作品が流行ってくれた方が嬉しいのでは。
視点を変えると、天野正道の合唱作品というのも
あって良い気もするが。
ここで「GR」のことなどが話題になってしまうのが吹奏の限界かな。
正直どこが良いのかわからん。コドモのための作品てゆーか。
ムダに荒れるからここじゃそういうのヤメテ。
もうウンザリだから。
> 本当は天野氏もGRよりはオリジナル作品が流行ってくれた方が嬉しいのでは。
内心はそうだろうが、
商業音楽で飯を食ってきている人だから、
世間の需要は何かということは重々承知しているだろうね。
344 :
名無し行進曲:04/10/28 09:35:38 ID:BP0qoAVr
>>340 天野氏は大昔女子校で合唱教えていたから
当時作曲した合唱曲がある。都だったか区だったかの
合唱祭で聴いたことがある。
345 :
名無し行進曲:04/10/28 22:24:46 ID:5YlQqnZr
>>342 ここで自分の名前が出ることが水槽の限界だと、当の天野氏の方がむしろ
そう思ってるだろう。
仮にとことん鈍感な作曲家なら、自分の方が凄いとかいうかもしれないが、
それは無い気がする。
346 :
名無し行進曲:04/10/28 22:44:14 ID:ySYDwcpO
今の日本では純音楽、つーかゲンダイオンガクの作曲だけで食っていくのはかなり至難の業だと思われ。
だからその種の多くの作曲家は大学で教鞭取ったりしている。
商業音楽の作曲家は売れている人だとそれだけで充分食っていける。つーか、場合によってはかなり
裕福な暮らしも出来ている。
商業音楽の作曲で生計を立てつつ、殆ど趣味的に純音楽作品を書いている作曲家がある意味では
いちばん良い環境かもしれんな。
例えばCMで生計を立てながらかなり前衛的な曲を作っている中川氏とか、映像音楽やポップスで
食いながら海外で色々やっている和田氏とか天野氏とか。大学とかで教えていない分、一番時間が自由に
なるのだろうな。
アマチュア相手の作曲家は(ry
>>346 そうでもないらしいよ。金が入るかわりに魂を切り売りするような仕事も多いみたいだからね。
千住某みたいに割り切って仕事をすれば楽なのかも知れんが。
348 :
名無し行進曲:04/10/29 18:19:07 ID:htpsi9Z/
>>347 千住某の純音楽ってつまらないよな。
商業音楽は面白いのに。
349 :
名無し行進曲:04/10/29 18:31:29 ID:/Ev6ORAF
今の時代、兼田作品はもはや演奏されない?昨今の響宴系の作品などとは比較にならないほど良い作品の宝庫。交響的瞬間イイ!
楽譜が絶版とかで手に入りにくいってのもあるのかな?
>>349 WASBE 2003で神奈川大学が交響的瞬間を演奏していますよ。
定期でもそれから響宴でも番外で演奏してますね。
楽譜が絶版なのは惜しいですね。
352 :
349:04/10/29 20:06:01 ID:/Ev6ORAF
351 楽譜絶版なんですね、惜しいもんです。神大が兼田作品をよく演奏するのはいいことと思います(確か、パッサカリアもやってますよね?)。シンフォニック・ヴァリエーション演奏してほすい・・・
353 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/07 01:18:07 ID:btuA+xGF
>196
TKWOが演奏したくない作品には「時は〜」以外に、どんな曲が挙がってるんでしょうか?
354 :
名無し行進曲:04/11/07 11:27:01 ID:2caHL003
カネビンさんの交響的瞬間の楽譜は絶版にはなってないぞ。音友のサイトで検索して確認してみな。
「絶版」と言う字を見ただけで勝手に絶版と思い込むのはどうかと思うぞ。
仮に絶版になったとしてもウインド・ギャラリーあたりがレンタル化したり、コンポーザーズ・アーカイブが
権利を音友から引き上げて復活出版させる可能性もあるし。
実際漏れの楽団、つい最近この楽譜買ってただ今練習中。かなり難しいが実に素晴らしい作品だ。
>>353 「佼成が『時は時〜』を演奏したくないと言ってる」というのは、本当にウラが取れた情報なのかい?
つまらん曲をいくらでも再演しているのに、あのような傑作の部類に入る作品を演奏したくないと言っているとは、
ちょっと考えづらいな。
聴く分には名曲でも、
演奏するのはキツイって事でしょ。
>>356 演奏が無駄にキツイ曲は吹奏楽には他にいくらでもあるような。
>>355、356
聴く方は名曲と思っても演奏する方は全然そう思っていない、という
典型的な例なんだろうな。
CDも出ているのにあまり演奏されない、アマチュアからの評価は低い、からといって
その曲が駄作とは言えないが。
>>357 「時は〜」を含めて演奏がきつくて嫌われる曲は結構あるな。
演奏者に嫌われる作品は後世には残りにくい。しかしずっと後になって
再評価されることもあるね。
ピアニスト織茂たんの演奏会間近age
作曲家たちゲストで来るようだす
ピアニスト織茂たんの演奏会間近age
作曲家たちゲストで来るようだす
361 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/15 19:35:08 ID:87p3bO34
>>358 CDなんかは、難しくて、つなぎで録音することもあるらしいから、
奏者も、実は作品を理解してなかったりすると思う。
>>361 あの曲はライブで演奏しているから、「時は時の」に限ってはそれはない。
むしろ、佼成が嫌がっているというのがガセじゃないかと思うのだが。
新作の「水を抜けて」はいつ初演されるんだ?
アンサンブル市川の奮闘に期待。
>>362 俺もガセじゃないかと思って団員に訊いてみた。
ある木管パートが嫌がっていたそうだ。
田村作品はそんなに嫌われていないらしいので、
やはりミニマル的なのが嫌われる原因だったのかな?
ある木管楽器パートが嫌がっていたなんてしょーもないことが、構成が嫌がっていたとすり替わっているのか。
ブルックナーだってほとんどの弦楽器奏者から嫌がられているのに(刻みばかりだから)
そんなこと言ってたら、
ラヴェルのボレロなんて・・・
「佼成が嫌がっていた」にはほとんど根拠が無かったということで良いですな
>>363,367
しかし、団員一人が嫌がっているからと言って、演奏されなくなるものだろうか?
それともその嫌がっていた団員が選曲の権限を持っていたのであの後演奏されなかったのだろうか?
何しろ結果論としては今まで再演はされていない訳だ。演奏されたのはあの時のライブだけで
数あるセッションレコーディングにも候補として上がらないのはなぜなんだろう?
やっぱり聴く側は価値を認めても演奏する側は(指揮者も含めて)価値を認めていないということ
なのか?
シエナや市音で再演してくれても良さそうなのに。
それとも一度佼成取り上げたからやりたがらないのだろうか?
よくわからん。
>>368 水槽世界では
田村>>>>NAPP>>>伊左治>>>平石
だからしかたあるまい。
ミニマルつながりってわけじゃないが、
「アマデウスのピアノが聴こえる」(池辺)
が演奏されんというのも。
つうか池辺氏はN響アワーのイメージが
すっかり付いてしまったな。水葬曲も
複数あるのに問題にもされん。。
>>369 吹奏楽ではそうかもしれないが、
現代音楽の世界ではその順番は適用されないと思うぞ。
>>370 ミニマルという形態が最近ではあまり評価されないのかもしれんな。
確か天野氏のGRセレクションの中にミニマルぽい部分があったような。
しかしコンクールカットなどの場合、あの部分が演奏されることは殆ど無いようだし、
やはりあの反復が演奏者にとってつまらなく感じるのかもしれんな。
本当はあの反復が恍惚に変わっていくのだがね。
いやだから、聴いてる分には(ry
現代音楽の世界では
平石>伊左治、田村>>>NAPP
といったところか。
NAPP氏にはこれから頑張ってもらうということで。
>>373 で、実力は意外と
NAPP>伊左治、田村>平石だったりして。
それは絶対に無いな。少なくとも現時点では。
376 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/17 18:33:39 ID:ALQi0ixc
なぜこの4人よ? もちろん響宴メンバーを入れろとは言ってないが。
実は伊左治氏の水槽は未聴なんだが、他の伊左治作品を考えると、
注目に値するのかわからん。
377 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/17 20:06:59 ID:Vk3miBfV
いけべぇは胎動でこけた。
ランドスケープは傑作だったのに…。
胎動にせよミニシンフォニーにせよ祈りの旅にせよ、
最近の睡蓮の(書き手としては)わずらわしい規制を踏まえつつ、
よく書かれている方だと思うのだが。
アルビレオはさすがにどうかと思うが…
379 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/18 05:07:59 ID:yHhIlBxu
畸形の天女/七夕 は激しく聞きたい。
380 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/18 09:11:52 ID:k1/BJ0IG
一番、吹奏楽を真剣に考え、
作品の媒体として考えているのは、
兼敏だと思う。
彼の作品は難解だ。
私にはバラードシリーズが理解できない。
ちなみに、バラードシリーズは
彼が、一番書きたいものを書く時に着けた題名です。
多分、今までは理解して演奏されたことが無いのでしょう。
だから、曲の存在も知らないし(知ろうとしないし)
だれも、兼敏氏の考えていたことを、判らないでいると思う。
それが良いとか、悪いとかではなくてね。
ちなみに、
好き嫌いで話しているのではありません。
>>380 あんまり共感できないのですが・・
特に彼の作品は難解だっていうのが。
>>381 いいんじゃないですか?人は人、自分は自分で。
最後の3行に好き嫌いで話してるわけじゃないって書いてあるんだし。
オレは単純でスマソだが、パッサカリア萌え〜
383 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/18 22:03:37 ID:yTq3r1Vh
「暗い」とか、「コンクールでやれる曲が少ない」とか別にしたら
浦田を抜いたらだめでしょ(ただし、もろアマ向けって曲は、感心しない)。
メタモルフォージスは、凄い傑作だと思います。
あまり演奏されないけど。
浦健
池辺晋一郎って大河ドラマ独眼竜政宗のテーマソングも
作曲してたよね。あの曲好きなんだけど、2分半ぐらいしかないのに
ああいう曲かけたのに最近はあんまりパッとしないね。
I氏にしろ、M氏にしろ、ほとんど、吹奏楽の体質には、不快感持ってるからね。
課題曲だって、せっかく書いても、
やれ、
技術が難しすぎる
だの、
こんな曲は、解りずらい
だの、
さんざん陰で、言われりゃ、気分悪くなるし。
吹奏楽は、吹奏楽専門の作曲家だけに任せた方が無難な気が…。
「未来少年コナン」の音楽って池辺晋一郎だったんだね。
今日知ったよ。
陸上自衛隊中央音楽隊の演奏で湯浅譲二の行進曲「新潟」や
小山清茂の行進曲「信濃路」が録音されたみたいだね。
発売が楽しみ。
>>388 N氏の選曲なんでしょ。やるなぁ。楽しみ。
390 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/08 23:12:36 ID:CENppVgJ
松尾善雄氏ってJASRACに委託してないんだね。
初めて知った。
391 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/15 16:09:33 ID:siPo+P3M
392 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/19 01:13:29 ID:4mvxkTsX
今年の全国大会一般のCDに鈴木英史の曲3曲も入ってたので買って聞いてみた。
なんかイマイチだった。
実際イマイチでしょう。氏のオリジナル曲には積極的にお勧めできる曲はない。
>>392,393
そうかな?オレは好きですが…。
人それぞれじゃないのかな?
>>392,393
そうかな?オレは好きですが…。
人それぞれじゃないのかな?
396 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/20 02:47:16 ID:j8c2qVGD
メロディ部分は綺麗だなと思うが、あとはあんまりだね。<英史氏
あと、ライフヴァリエーションの中間部はいらないと思う。
特に称揚されるほどのメロディだとは思わないけど。
武満オタクなのに、楽器用法がイマイチなのもなんだか。
398 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/20 13:28:47 ID:sLiXRJQR
黛!黛!
涅槃の吹奏版聞きたくねえけど聴きてえええええええ
音響効果が再現できるのか?
これがクリアできなきゃ意味ねぇ
スポーツ行進曲
日テレ営業中
403 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/22 14:23:38 ID:+4MungXq
ヲタクかどうかは知らんが、
武満の影響を色濃く受けてるのは確か。
405 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/24 03:24:14 ID:abRLq+qr
中橋愛生の「玻璃ぷりずむ」の初演はどうだったのかしら。
406 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/24 03:42:37 ID:P967y6TU
>>405 なんかフルネームを見るとドキっとするなw
伏せ字を使いたくなる作曲家さんでつ。
(親しみを込めて言っとるのよw)
>>405 中々面白そうな曲でした。日本の和音階ってて、前半は各々がミニマリズムで
途中からハイハットがリズムを刻んで和風ポップスみたいな感じもしました。
あと、曲の最後は盛り上がってゴングが一打で終わるんだけど、
終わったと思った客席から拍手がちょっと入っちゃったのが残念でした。
でもホールの音響の関係か、音が前よりも上に行きやすかったので、
いまいちミニマリズムの感じが伝わりにくかったかなとも思います。
BJ1月号の岩城氏の意見に同意。
プロバンドはもっと邦人作曲家に委嘱をするべきだ。プロのための作品を。
410 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/25 00:02:46 ID:WkjEPVg6
高校吹奏楽部の委嘱作品である「Snow White」をちゃんと振れない指揮者が言っても説得力が無いぞ。
411 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/12/25 00:05:25 ID:WkjEPVg6
高校吹奏楽部の委嘱作品である「Snow White」をちゃんと振れない指揮者が言っても説得力が無いぞ。
↑君、勇気あるね!
吉松隆の曲、あのCDに入れるレベルじゃないな。
414 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/07 03:48:55 ID:6W4dKXoY
確かに。吉松隆の近作が酷いとはきいていたが、いくらなんでもあれはないだろう。
レコ芸での批評も、どう紹介して良いか困ったかのようなものだった。
あれはひどすぎる。相当手を抜いてるんじゃないか?
「仕方なく」書いたっていう印象。
仕方なく書いたんでしょう。
吹奏楽という演奏形態が嫌いみたいだし。
417 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/26 13:55:41 ID:OfIs2hiw
上げてみよう。
418 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/26 23:55:22 ID:3Vqg8ZvP
吉松隆の曲は小学生が吹けるように書いた曲では?
だとしても、曲的につまんない。
420 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/27 03:30:35 ID:am0QhODZ
小学生向けだからこそ、内容的にも充実したものを書いてほしかったね。
同じ小学生向けだと八木澤「輝きの海へ」 「はてしなき大空への讃歌」
のほうが
よっぽどいいと思うね。
421 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/27 10:44:27 ID:8uqVSgc0
小学生向き、田中賢 紅炎の鳥は?
あれは『小学生でも演奏できちゃった』で、小学生向きというわけではないのでは?
どうせなら坪能克裕の「新次元」でどう?
423 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/28 02:23:05 ID:mUzDHAbc
八木澤以下か・・・・。
mUzDHAbcは八木澤氏に恨みでもあるのか?
425 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/28 21:47:01 ID:5rTzbRhU
実際、良い曲書いていないわけですから。
コストパフォーマンスが悪すぎでしょう。
427 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/28 22:27:49 ID:0ImFbxI8
陸自が伊福部作品を録音した模様。
吉志舞、シンフォニアタプカーラ、交響譚詩、SF交響ファンタジー第1番、以上4曲
5月ごろに出るかも
428 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/28 22:55:57 ID:eNKOe+8t
八木沢の事は本人スレでドゾー
429 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/29 16:07:49 ID:y0dc2UlS
鈴木英史のカントゥス・ソナーレって曲、
全国大会でグロリアは途中いじってます?カフアのCDに収録されて無い部分があるような。
430 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/03 17:36:31 ID:YuGp7meY
age
431 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/03 18:02:51 ID:sOGNZwUw
いじってるそうです。全般的に。
三善サクヒンシュウ、クダーダイ
433 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/17 23:59:26 ID:w4jusSqD
漏れは長生淳サンのヤマハ委嘱4作品の全曲聴きたい。(翠風はあるけど)
434 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 00:12:03 ID:vSl6EZsM
三善せんせの吹奏楽作品少ないから、CD一枚埋めるのは厳しいよ。
深層の祭
クロスバイマーチ
スターズアトランピック
富士へ
だけじゃない?
札幌オリンピックファンファーレも一応加えておくれ。
436 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 02:05:34 ID:B1Sqn47c
吹奏楽作品一般を思えば、三善作品のクオリティはほんとうに高いと思う。
しかし、彼の代表作はここには1曲もない。さみしいね。
でも「富士へ」は未聴だから聴いてみたい。連祷富士の素材と同じという噂をきいたけど。
あと、佼成の委嘱作が完成すれば、もう少しふえるか・・・。
佼成のCDに武満らの金管アンサンブルが入ったこともあるから、
「螺旋形のコラール」や、他の若干のファンファーレも入れてもらえば、
さらにもう少しふえる。
深層の例のサブリミナル効果のフレーズって
みんな知ってるの?
あれってコカコーラ飲みたくなるよね
438 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 02:14:29 ID:5+sPXeL5
連祷富士は今年自由曲で取り上げられましたが、
436さんが言うようにとてもクオリティが本当に高いと思います。
「交響三章」や「竹取物語」「管弦楽の為のの協奏曲」
と先生の趣味で譜は読んできましたが、とても勉強になります。
みなさまも是非取り組んで見てください。
三善作品はクオリティも高いが音楽的要求も高度。
アマチュアレベルでは作曲者のリクエストに応えるのは
至難だよなぁ…てかクオリティに対して知名度が(ry。
鈴木作品…Song&Danceはいいと思うがな〜。
440 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 09:13:07 ID:vSl6EZsM
438
編曲もの、と、オリジナルもの、との区別はしとけW
編曲ものまとめて聴くなら、秋田南のレジェンダリーが一番。
441 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 10:23:20 ID:GCWRB2c0
>>440 秋田南のレジェンダリー、凄いね。
全部天野先生のアレンジだけど、30年ぐらい
前からやっていたんだ。ということは天野先生は
今50半ばから60近くだと思うけど、見かけは若いね。
三善作品の音楽的内容の質は、高いが。
変に背伸びして演奏するよりも、等身大の演奏する方が説得力ある。
秋田南の演奏は、まさにそれ。
その良さは、リアル厨房、工房には理解出来ないかな。W
443 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 11:47:52 ID:8n75vsh7
>>441 天野氏は40代後半なので見かけ通りの訳なのだが。
三善の吹奏楽曲にはプロからの委嘱は1曲もない。現在佼成が委嘱をしているそうだが。
西村、間宮、北爪、林、近藤なんかもそうだよね。オケ作品はプロからの委嘱が大半なのに。
吹奏界は現在(もしくはこれからも)アマがメインとはいえ、これはかなりさびしい状況だよ。
やはり優れた作品を優れた演奏で聴衆にアピールしていかないと、ずっと閉鎖的と言われ続けてしまう。
これからはプロの吹奏楽団にもっと頑張ってもらいたいところだ。
445 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 13:51:42 ID:4beh6pRc
>>444 禿同。佼成はまだ最近頑張ってる方だと思うが、
地元の大○市音楽団なんか(ry
個人的には松村禎三、水野修孝、三輪眞弘、佐藤聰明
このあたりに作品委嘱してほしいな。
吹奏楽特有の制限
ある楽器はあってもなくてもいい様に
楽器法で、あれはダメ、これはダメ
楽器も各パートの人数が不確定
等など
オケ曲書くのとは違う条件が多い。
これが、一般の作曲家が吹奏楽曲書くのを躊躇う大きな理由。
三善せんせだって、深層の祭書くまで、吹奏楽は書けない。と言ってたし。
447 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 16:57:49 ID:GCWRB2c0
>>443 うそだぁ、もし現在40代後半ならあの三善アレンジとかその前の
ストラヴィンスキーのアレンジは10代でやったことになる。
んあこたぁない。あり得ないだろ(w。
>>447 【天野正道プロフィール】
1957年1月26日秋田市生まれ。1980年国立音楽大学作曲科首席卒業、
武岡賞受賞。1982年同大学院作曲専攻創作科首席修了。在学中より
クラシック、現代音楽はもとよりジャズ、ロック、民族音楽から
歌謡曲まで幅広い活動を始める。卒業後オーストラリアに赴き
日本人で初めてC.M.I.(ComputerMusic Instruments)をマスターし、
日本におけるコンピュータミュージックの第一人者の一人となる。
現在47歳だな。
>>441 でも曲は抜粋版じゃないのか?
俺は完全版が俺は聞きたい。
てか桶の作品集とか少ないんだな。Amazonとかだと
合唱曲のほうが多いさね。まぁ合唱曲は相当多いと記憶しているが。
450 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 21:34:06 ID:vSl6EZsM
どの曲も、全曲版の編曲はない。と思われ。
10年位前は、色々な作品集入手出来ませんでしたか?
結構持ってます。
でも、変容抒情短詩と祝典序曲のCDは欲しいところですね。
451 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 22:08:34 ID:B1Sqn47c
>>450 禿胴。なかなか読響はいい演奏だった。
>>445 三輪には賛成できないけどね。
ただ、たしかにもっと「吹奏楽」専門じゃない人に委嘱してほしい。
あとアマ向けっていうと、くだらん調性の曲が多いので、
くだらなくない、ていねいなつくりの調性の曲も聴きたいもの。
452 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 23:04:56 ID:4beh6pRc
読響のあのCD大好き。といっても図書館で聴いたのだが・・・
近所の図書館にビクターのあのシリーズ全部揃ってて。
三輪は「村松ギヤ・エンジンによるボレロ」がちょっと面白かったもんで
入れてみたけど、だめかなぁ?
佐藤聰明は、音の少ない曲は水槽には新鮮かと思って。
無駄に音の多い作品が一杯だから。
オケのようにアマチュアでも編成を守るようになるには
どうすればいいんでしょうかねぇ・・・・。
>でも、変容抒情短詩と祝典序曲のCDは欲しいところですね。
激しく欲しい!
453 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/18 23:09:14 ID:ZHL5NfmI
秋田南の演奏した三善氏の祝典序曲は
ノーカット版ですた。
三善せんせの祝典序曲は4分
カットのしようが無いW
若杉時代の読響は、まさに黄金期
でも、今となっては夢物語、あの録音を過信して、演奏会に行くと、絶望する。録音って、ある意味残酷。…。
アテクシの持ってる三善せんせのCD
交響三章with矢代秋雄交響曲 渡辺+日フィル
P協奏曲+V協奏曲 若杉+読響
オーケストラ協奏曲 岩城+N響
レオスwith e.t.c 小泉+京響
Vc協奏曲 with 間宮V協奏曲 若杉+都響
オケと合唱三部作 尾高+N響
ノエシス 尾高+読響
樹上にて 堤+メトロポリタン
こんな感じです。
あの頃の読売日響って、ある意味サプライズだらけでしたね。
チェリビダッケとか若い頃のインバルとかが来て時間に糸目をつけないリハーサルが繰り広げられていたらしい。
チェリはほんまにベースの1人づつからチューニング鍛えた伝説あり。
でも、今もアルブレヒトがいてたりするから、ある意味伝統は守られてるのか(w
458 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/20 17:55:20 ID:nRu731H5
ひとまず佼成などのプロは、他団体の「水槽専門でない優れた作曲家」の
作品をもっとやらねば。
ヤマハ委嘱の、林光、毛利蔵人、近藤譲、あるいは浦田健次郎の諸作品などを
きちんと録音しる。
(林、毛利は、聴いたことがない。)
459 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/23 18:47:51 ID:L65QLqm/
>>446 >吹奏楽は書けない。と言ってたし。
でも、いざ作曲すれば、あのハイクオリティの作品になる。
あなたが挙げた「吹奏楽特有の制限」は、そのまま魅力でもあるように思う。
けど、「水槽専門」の作曲家が、それを生かせているかといえば・・・。
460 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/24 02:30:16 ID:JjbnhOjg
そもそも「水槽専門」の活躍の場はコンクールにしかない。
そこにしかターゲットを絞ら(れ)ないからそういう曲(編曲)になる。
まぁそう言う作曲家はこれからなのかもしれないし忘れ去られる運命かもしれない。
真に創造的な編曲とは桶の音色を真似ることでは決して無いし
本当に高度なアナリーゼとセンス、試行錯誤が必要だ。
そして真に創造的な曲というのはそれを上回る音楽性が必要だ。
例えば海女野氏なんかは三善作品の編曲で培ったものは
確実に少しくらいは自作に生かされてると思うし
ひょっとしたらそれが今の作曲家の位置関係につながっている
のかもしれない。俺はあんまり好きじゃないが。
マシマシの作品だって、ご本人が「好き」と公言している仏音楽の
エッセンスを見事に自作に生かしているし(ジャポニスムとか)
POPS系の編曲でもJazz男としてのセンスを感じるしな。(好き嫌いは別に)
ま、三流作曲家をアマチュアが有難がってるうちは駄目だな。
461 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/24 10:53:44 ID:vavBl048
>>460 そういう事だと思う。
お二人とも吹奏楽以外でもちゃんと作曲家として名を成しているからねぇ。
やはり吹奏楽以外で得た「何か」って凄く大事だと思う。
結果、吹奏楽世界でもお二人は売れてしまった訳だが。
マシマシときくとどうもタシロを思い出してだめだな。
本人にはすまないと思うが
長生氏の「蒼天の滴」いい曲だな〜
464 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/24 17:45:43 ID:clhsliiF
>>460 天野氏のオリジナル作品聴く限りでは三善氏の影響は殆ど感じられないが。
放射と瞑想パート1はおほなゐの一部分、それに贖罪などを聴く限りでは
ペンデレツキ、ルトスワフスキなどのポーランド楽派の影響のほうが強いと
思う。ワルシャワフィルとのコラボレーションで培ったのだろうな。
GRとか映像音楽系はジェリーゴールドスミスやジェームスホーナーなどの
ハリウッドスタイルの影響が多いと思う。
465 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/24 17:46:15 ID:clhsliiF
>>460 天野氏のオリジナル作品聴く限りでは三善氏の影響は殆ど感じられないが。
放射と瞑想パート1はおほなゐの一部分、それに贖罪などを聴く限りでは
ペンデレツキ、ルトスワフスキなどのポーランド楽派の影響のほうが強いと
思う。ワルシャワフィルとのコラボレーションで培ったのだろうな。
GRとか映像音楽系はジェリーゴールドスミスやジェームスホーナーなどの
ハリウッドスタイルの影響が多いと思う。
>>463 漏れは「波の穂」のほうがいい。中間部のsaxソロ+和音が最高に良い。
四季四部作は全体通して、ドラマのサントラみたいと思うのは漏れだけかな?
>>464 >GRとか映像音楽系はジェリーゴールドスミスやジェームスホーナーなどの
>ハリウッドスタイルの影響が多いと思う。
つか、現場がそういう曲を要求するってこともあるんじゃないかな。
で、結局そういう曲になってしまう・・と。
ジェリーゴールドスミスの影響については、本人もどこぞで語っていたしね。
阿部亮太郎のはめ込み故郷
いい曲だよね。
>>469,470
昔はよく分からなかったが
今改めて聴くと(・∀・)イイ!
特に嵌め込み故郷、美しい・・・・
472 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/11 11:41:39 ID:8aMyuybk
吹奏楽の作曲家達って何を収入源として生活しているのだろう?
伊藤氏や田村氏、高橋氏などは大学の先生をやっているし、
天野氏は他のジャンルでたんまり稼いでいるから何となく解るが、
吹奏楽曲を中心に書いている、それも若い作曲家達はどうやって
生活しているのだろう?
473 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/12 09:44:53 ID:GPv18bLF
自衛隊に入っていたり。
475 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/12 18:49:16 ID:w+dat5WG
>>474 自衛隊に入っているんだったらそれはもう勝ち組だね。
国家公務員だし。
自衛隊って散々訓練しておいていざ国外派遣されたら荷物運びとかって嫌じゃないのかね?
477 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/12 22:57:31 ID:h6+ttkMm
そんな事よりおまいら、今日はNAXOSの黛敏郎作品集発売日でつよ?
舞楽かなりイイ演奏だから、秋田南しか聴いたことない人は是非!安いし。
余談だが、秋田南の演奏の良さも再認識出来た。
>>473 昔、俺の知り合いの音大出の作曲家で
葬儀屋のアルバイトやってた奴がいたな。
数年前、人知れず他界してしまったが・・
むしろNAXOSの日本作曲家名曲輯は全部買え。
ところで佼成からでているJapanese Band なんとかってやつ、あれのお勧め教えてくれ
シグナルズフロムヘブン、フェスタ、飛天の舞、行列幻想は買った。
>>480 黛作品集「トーンプレロマス55」は是非。
ミッドプライスになった「火の伝説」も悪くない。
>>481 トーンプレロマス55はなかなか良いね。
>>480 とりあえず全部持っているが、フェスタ、意外に面白かった。
今までバカにしていた天野のコンチェルトが結構良かったので少し認識が変わった。
>>479 むう、ハープは不可なのか・・・。
作曲者が負担でもダメなのかな?
NAXOSの黛作品集を購入。こりゃいい盤だ。
黛氏の人となりにブックレット6ページ半、楽曲解説も4ページ半としっかり描かれている。
初録音となっている「シンフォニック・ムード」は煌びやかな色彩感とルンバ・サンバ風のリズムが。
「舞楽」はしっかり雅で大胆な雰囲気を持っている。「曼陀羅」も土俗性豊か。
「ルンバ・ラプソディ」はシンフォニックムード2楽章のモチーフらしいが、
ピアノと管、弦のピチカートと管の対話が楽しげ。単独で聴いても面白い。
タワレコで890円というのにはビックリした。
485 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/13 23:17:11 ID:tMNTMt5b
>>484 禿同。名盤でつね
もう何回も繰り返し聴いてまつ
漏れは某所で756円で買いますた
まだ買ってない人は急げ!
そして全部揃えて、シリーズ進捗に貢献しましょう
黛作品集いいですね。自分は塔で890円で買いましたが、ホントにイイ買い物でした。
舞楽の熱さがもう最高。
NAXOSのなら武満のは激しく綺麗だ。曲が。海へなんかはもううっとりしちゃいそうさね。
松平版もなかなかの演奏だ。吹奏楽では聴かないようなスタイルだがだからこそ
聴くべきであると俺は思うな。
しかし吹奏楽も馬鹿にできない。佼成の邦人のなんかはクオリティ高い作品が結構多いな。
ところで中高生って現代音楽とか聴くもんなのか?課題曲なら譚詩とか射影とか
カコイイ曲だしけっこう好かれると思うが。三善とか一柳とかも。
NAXOSの邦人集って何枚くらいあるの?
12枚かな
武満、大澤、大栗、橋本、黛、諸井、芥川、松平、山田、伊福部、矢代と日本管弦楽名曲集
日本管弦楽名曲集には外山、近衛、伊福部、芥川、小山、吉松の曲が入っている。
伊福部、芥川はちゃんとそれぞれのCDとは違う曲だから、だぶりはない。安心して全部買え。
たしかにあまりいくない演奏もあるが1000円ということを考えれば全然OK。
吹奏楽だけ聴いていてクラシックあまり聴かない人でも楽しめる。
まぁ俺は海外の作曲家よりも邦人のを圧倒的に好むわけだから多分に贔屓は入っているけど
それでもお勧めには変わりない。
あと黛聴くならクレスタ1000の黛作品集の「涅槃」交響曲も聴いておけ。ぶっちゃけ
萌えるから
491 :
ゴマ:05/03/14 21:43:18 ID:BK6sx6wn
邦人モノ初心者なんですが、今日NAXOSの新作、黛のやつを買いました。すげー痺れた。
邦人作品って基本的に解りにくいイメージがあったので、ガツンときました。
でも上にある阿部亮太郎の曲は全然わからなかったorz
> でも上にある阿部亮太郎の曲は全然わからなかったorz
いやいや、解ろうとするからダメなんだよ。
自然に聴いて音響や雰囲気を楽しんでいれば、そのうち面白さが解ってくるカモよ。
494 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/17 18:52:58 ID:O+yvLnwo
自分は矢代秋雄の交響曲で、邦人作品に目覚めたさぁ。
中2ん時。
それ以来、大学出るまで、邦人作品ばかり聴いてたよ。
邦人作品を聴かず嫌いしてる奴もあれだけど、邦人ばかりってのもなぁ。
そうなんだよねぇ。
自分の事だけど、
クラシックに対する無知ぶりに気付いて、それからが大変だったよ。
今では、かなり偏りはなくなり、クラシックも邦人含めた現代も聴いてはいるよ。
何事も偏り過ぎはよくないねぇ。
>>495 今の俺がまさにそれ。殆ど邦人しか聞かない。なんか食指が動かないんだよなぁ
まぁ好きなもん聴けばいいんではないかなぁ。趣味嗜好は人それぞれだし。
俺はリア厨時代にやった、三善晃の「深層の祭」で邦人作品にはまったね。
曲を理解してたワケではないが、これイイなぁ位からのめり込んで行ったような。
そういえば阿部亮太郎氏は今何をしてるんだろうか。
また氏の吹奏楽曲(に限らないけど)聴いてみたいなぁ。
「嵌め込み故郷」は名曲だと思う。
どこか、阿部さんに委嘱したらいいのにねぇ。
美しくてよい作品書いてくれると思うけど。
「弔い」の方が質が高いと思うのだが、
「嵌め込み」の方が受けがよさそう。
「弔いとしての状況」も完成度の高い作品だと思う。トロンボーンソロの前後はかなりゾクゾクする。
高度な技術・特殊な編成(一人一パート)のため、なかなか再演の機会が無いのが勿体ない。
この曲に限った事ではないのだが。
一人1パートが特殊な編成か?
一パート一人って、本来のウィンドアンサンブルだったっけ?
505 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/18 23:08:31 ID:aUoW7OmS
作曲者の指定した編成を厳密に守るのがウィンド・アンサンブル・・・?
507 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/21(月) 14:29:58 ID:Ti9h+I30
どこか、三善先生に委嘱する勇気ある団体ないか?
すげー体調悪そうだから無理だろ。
まずはお体の回復を静かに待ちましょう。
>>503 502
・「一人一パート」は、あたりまえ
・「一パート一人」は(やや)特殊な編成
・「一人二パート」・・・超前衛的作品。楽器を2つ構えて同時に吹いたりする。
>>509 「ウエストサイドストーリー」も1人2パート以上なわけだが前衛的作品ではないよな・・・
ラッパ吹きながらマラカスくらいできるだろ
同じ朝日主催の合唱コンクールでは、
高校でも、有名な作曲家に委嘱した作品で、コンクールに参加するのも、もはや当り前になって来てます。
吹コンでも、そういう団体がもっと出て来るといいのにね。
吹奏楽専門作曲家じゃなくね。
513 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/23(水) 00:46:03 ID:t4BsyPon
>>512 合唱世界であたりまえの委嘱が何故吹奏楽世界ではあまり行われない、というか
有名作曲家が吹奏楽を書かないかというと、吹奏楽のほうが合唱よりも数倍面倒かつ
自分の表現したい内容を現す媒体としては魅力が少ない、ということが挙げられる。
オケや合唱を書けても吹奏楽は書きにくい、という理由もあるようだけど。
あと、一番の理由はギャラが異常に安いということだね。
>>513 ブラームスも書けなかったんだよね
大学祝典序曲のミリタリーバンド版
515 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/23(水) 00:51:14 ID:8zXfpIqk
ギャラねぇ。
人によるんじゃない?
確かに、吹奏楽は、合唱やオケに比べて書きづらいよ。
だって、指定した編成では絶対にやってくれへんからな。
そういや昨日のNHKFMやさしさのハーモニーはえがった。
>新実作品&三善作品
518 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/23(水) 09:55:38 ID:ioQodniD
>>515 某有名作曲家が「合唱曲だと最低100万はあたりまえだが、吹奏楽の委嘱は30万とか
信じられない金額で、それも色々注文付けてくるから断っている」と言っていた。
519 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/23(水) 10:22:10 ID:W9zjevP5
天野スレだと天野氏への吹奏曲のギャラが5万だったとかって言う話もあったな
520 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/23(水) 10:33:22 ID:8zXfpIqk
有名な作曲家にいきなり委嘱するのと、つてを辿って、面識を得てから委嘱するのとでは
同じ作曲家でも、ギャラも違ってくるんじゃない?
>>520 多分そうだろうね。
合唱の場合、面識があると100〜200万で済むらしい。
面識がないと3割から5割増しらしい。
人によるだろうけど。
委嘱に回す金が無いのさ。
楽器の管理とかで精一杯なんだよ
>>522 んだね。
合唱は声だけだからカネがそんなにかからないし。
>>521 プロ合唱団だって、そんなに払えないと思うよ。
いや、気合いの入ったアマだから、そんなに払うのか。
あと合唱は、自主委嘱グループみたいなのを作って委嘱初演をし、
新作を世に送りだすとかしてた。
まあそれも4パートしかないからできることだと思うけどね。
525 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/26(土) 19:21:58 ID:nPbE1ZKT
オケ曲の委嘱の相場
N響 50万
都響 200万
他のオケは、その間位。
合唱曲の相場
東混 30〜50万
アマ ?
さて、吹奏楽の相場は
いくらが妥当?
若手は10〜30万程度
中堅は30〜50万程度
ベテランはそれ以上ってとこか?
曲の長さにもよるが。
>>525 ヨーロッパのオーケストラが作曲家に委嘱する場合は
大体半年は普通に暮らせるだけの金額を出すのがあたりまえだから
日本は芸術なぞにはお金を出さないというのが顕著に判るね。
ま、相変わらず音楽家なんて河原乞食としか思われていないから
当たり前だけどね。
>>525 アマチュアの吹奏楽団に入っています。職業は絵描きです。
絵の世界と音楽の世界をそのまま比べることは出来ないと思うけど、
作曲料って信じられないぐらい安いですね。
うちの団にもトレーナーが来ますが、彼らのギャラは来て大体一度3万円ぐらい。
指揮者とか名のある指導者の場合は2時間ぐらいで7〜10万円ぐらい払っています。
作曲だって最低数週間から数ヶ月かかるでしょうが、労力としては指導に行ったほう
が遙かに楽ですね。
価値観の違いでしょうか?私クラスの絵描きでも一号あたり15000円貰えるのですが。
やっぱり形のない物にはお金を出さないのかな。
一般だったら、団員でお金出し合って委嘱したりするのかな、と
思うけど、学校の部活の場合どおしてんだろ。
名門の私立だと、いろいろ委嘱料を調達できるのかもしれないけど、
貧しい公立の部活って、そんなお金の出所なんか無さそう。
530 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/04(月) 18:10:18 ID:l3dim3Xb
age
個別スレが全くの放置状態なのでこっちに振ってみる。
北爪道夫氏の作品っていいと思いませんか?最近フェスタを聴いてかなりハマリました。
透明感というか、爽やかな音色がいいなぁと。オケ作品の「映照」も聴いてみたい。
>>531 >北爪道夫氏の作品っていいと思いませんか?
>透明感というか、爽やかな音色がいいなぁと。
この前の饗宴で聴いた曲が、真にそういう感じだった。
オーボエとソプラノサックスのユニゾンがとてもきれいでした。
「フェスタ」はまだ聴いたことがないので、是非聴いてみたい。
中堅世代で、まともな人に光があたらなかったせいで、こういう人が埋もれて
いたのかみたいな感じはある(埋もれる、は言い過ぎかもしらんが。ただ北爪が
才能に割に知られていなかったとは言えるでしょ)。
でも、その透明感って、その通りなんだけど、いちばんの魅力であると同時に、
弱点でもあると思うな。
そこそこ評価されていたんじゃないの?
「映照」で尾高賞ももらっているし。
確かにサイド・バイ・サイドとか昇華とか
それからアンサンブル・ヴァン・ドリアンでの活動とか、評価されていたと思う。
ただ、実力のある割りにある程度以上にメジャーになるのが遅かったような印象がある。
気のせいか・・・・?
どちらにしろ、漏れはこの人の作品は大好きだ。
>>532 フェスタ聴いてないならスグにでも買って聴いて下さい。
風の国とは違って、楽音だけで表出された透明感に痺れます。
>>532 響宴でやったのって「Secret Song」でしたっけ?これもまだ未聴なのでCDの発売がとても楽しみ。
今回の響宴は、北爪作品と田村作品があるって事で個人的に相当期待していた。
537 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/07(木) 12:36:13 ID:uZpGU4dj
こんなのが出るらしい。
團伊玖磨吹奏楽作品集 Vol.1 −
【演奏】
指揮:福田滋
リベラ・ウィンド・シンフォニー
【収録曲】
若楠国体行進曲(序曲付き)/パシフィック・フリート/
ブリヂストン・マーチ/青年/航空自衛隊大行進曲/べっぷ/
祝典行進曲/新・祝典行進曲/行進曲「横須賀」/吹奏楽のための奏鳴曲
スリーシェルズ(URL:
ttp://3s-cd.com/ )
奏鳴曲激しく聴きたい!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
スリーシェルズガンガレ、超ガンガレ!!
>>537 奏鳴曲ってソナタですよね?
ブリヂストンのコンクール演奏をその昔聴いたことがあります。
べっぷはこの間キングから出たマーチ集に入ってましたね。
540 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/08(金) 21:56:00 ID:65VNQT/Z
スレ違いだが、オーケストラ・ニッポニカのサイトより
第8回演奏会
2005年11月20日(日) 14時半開演 紀尾井ホール
指揮:本名徹次
○伊藤昇「マドロスの悲哀への感覚」
○橋本國彦「三つの和賛」
○諸井三郎「交響曲第2番」
○江文也「紺碧の空に鳴りひびく鳩笛」ほか
ニッポニカ関西公演
2006年3月4日(土) 開演時間未定 大阪・いずみホール
指揮:本名徹次
「大澤寿人個展」(仮題)
○大澤寿人「コントラバス協奏曲」「交響曲第2番」ほか(予定)
いやはや凄いことになりそうだ・・・。
凄いなぁ…特に大澤個展聴きに行きたいけど大阪か…
542 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/09(土) 07:27:33 ID:yx5+nhic
>>541 第9回演奏会
2006年3月12日(日) 14時半開演 紀尾井ホール
指揮:本名徹次
「大澤寿人個展」(仮題)
○大澤寿人「コントラバス協奏曲」「交響曲第2番」ほか(予定)
543 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/10(日) 12:47:28 ID:+qd1mrBA
鈴木英史ってそんなに大きいんですか?
何が?
545 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/10(日) 14:13:28 ID:7g52Wdop
ちんこ
鈴木氏の曲は結構良いと思う漏れは変かな?
547 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/10(日) 15:30:07 ID:OGPQSV09
>>546 別に。個人の好みだから。
俺はいいとは思わない。響宴も何度か行って聴いたし昨年の全国一般の部も聴いたけど
鈴木氏の曲には感銘を受けなかった。なんじゃこれ?って曲ばかり。
ただ氏が編曲した曲のいくつかは良い編曲だと思うものがあるよ。
>>546 俺も氏の曲は大好きだ。和音の響きがいいよね。
549 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/11(月) 02:38:23 ID:RU9VY5+2
543 :名無し@ローカルルール改正議論中 :2005/04/10(日) 12:47:28 ID:+qd1mrBA
鈴木英史ってそんなに大きいんですか?
544 :名無し@ローカルルール改正議論中 :2005/04/10(日) 13:26:29 ID:CbCc/YBj
何が?
545 :名無し@ローカルルール改正議論中 :2005/04/10(日) 14:13:28 ID:7g52Wdop
ちんこ
>>546 愛の三部作だったっけ?ライフヴァリエーションとカントゥス、鳳凰の三曲は良いと思う。
>>551 ( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?
>>552 ま、まあ人それぞれだからいいんじゃない?
阿部亮太郎さんには、もっと書いて欲しいね。
いい作品書いてるのに。
って、いい作品書いてる人って寡作だよね。
>>554 響宴にもちょくちょく来ているし、
吹奏楽に関心が無くなっているわけでもないみたいなんだけどねえ。
オケより吹奏楽の方が自分に向いてるから。
と、言ってましたね。
阿部亮太郎さん
557 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/15(金) 19:06:50 ID:adDVUba+
559 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/17(日) 00:09:51 ID:dYyhtfrh
ネタかい?
作曲家は下の方。
って似てるだけか?本人だったら申し訳ないが、
なんだかうさんくさそうな表情に違和感を感じてしまった…。
阿部が近くの高校にいて、そのころから知りあいだったとか
英史が雑誌に書いてなかったっけ。
阿部って 阿部 寛?
563 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/22(金) 02:38:33 ID:+0YmDLcm
確かに阿部亮太郎の出身校は鈴木英史の出身校の近くだね。
高校名は調べりゃわかるよ。
阿部さんは都立O高校出身だよね。
565 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:12:49 ID:RKsmwKh1
566 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:24:50 ID:r4DXDWQ+
マリンバやヴァイブに置き換えてたよ。
原曲でも、ルーセルはピアノのソロは少ないし、サンフォニーコンセルタンの書法でオケと一緒に動くのが殆どだったし。
567 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:33:19 ID:RKsmwKh1
>566
サンクス!
冒頭のトゥッティのあととか、「さくら〜さくら〜♪」の裏とか
どうしてるのかなと思って。
しかしこの人と菅原明朗の吹奏楽作品集出してほしいな・・・・
>>566 パロディ的な〜の天野さんアレンジは他の秋田南のハデアレンジにややもすれば
隠れがちだけど、個人的には当時の秋田南アレンジの中では一番素晴らしいと
感じているよ。
当時は単なるトランス的なものが殆どだったけど、天野さんの一連のアレンジは
かなりいろんな事をやっているよね。
569 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:42:24 ID:RKsmwKh1
>>568 そうなのか?
レジェンダリー、やっぱ買おうかな。
情報サンクス
570 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:48:23 ID:r4DXDWQ+
個人的には、
三善せんせの祝典序曲聴いてみたい。
High aティンパニーなし
Trp.Hrnが4本で、(原曲では6本)
どうアレンジしたのか興味ある。
571 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:53:30 ID:RKsmwKh1
>570
漏れも烈しく聴きたい!!
しかしさすがに祝典序曲一曲のために高いCD買う気が起きない・・・
NAXOSで新録か、LPをCD化してくれんかな
>>567 菅原明朗作品集是非出して欲しいね。
日本の吹奏楽界にとっても重要な作曲家なのに、CD出ていないとは残念でならない。
573 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 22:59:46 ID:r4DXDWQ+
↑
オケでは生で2回聴いてる、
スコアも持ってるし
天野アレンジは聴いてないから興味あるんだよね。
プロでも毎小節変拍子は厳しい(しかも、プレスト!)と言ってけど、
秋田南が、それをどこまで消化してるのかも興味あるんだよね。
574 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 23:00:54 ID:RKsmwKh1
「深井史郎 吹奏楽作品集」
・空々たる行進
・吹奏楽曲「ビルマ祝典曲」
・ディヴェルティスマン
・吹奏楽曲「英魂を送る」
・葬送行進曲
・大吹奏楽のための「大陸の歌」
こんなのキボンヌ
演奏は東京佼成あたりで・・・・
575 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 23:05:25 ID:r4DXDWQ+
パロディー的なら、2楽章のストラヴィンスキーが一番好き
576 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/25(月) 23:06:30 ID:RKsmwKh1
「菅原明朗 吹奏楽作品集」
・行列
・「六聖人」より X.ジャンヌ・ダルク
・「六聖人」より Y.ドン・ボスコ
・空の行進曲
・海の行進曲
・吹奏楽のための交響楽「夜の水都」
こんなのもキボンヌ
こちらは大阪市音あたりで・・・・
573いいなぁ
関西はそういう曲は生ではあまり聴けないからなぁ
577 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/27(水) 00:00:06 ID:2ho02rbq
>>570,571,573
ブレーンから出てる秋田南のCD(セレブレーション・アンド・セレブレーション)
に入ってなかったっけ?
578 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/27(水) 00:44:04 ID:YZGJImxA
579 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/27(水) 22:21:16 ID:32YdWPCE
580 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/04/27(水) 23:10:16 ID:3H7WFoFt
>>577、578
祝典序曲の吹奏楽版も面白いが、それ以上に良かったのが
オリジナルの「セレブレーションアンドセレブレーション」
三善作品以上に過激な要素を含んだ曲だった。
もう一曲の「式典のための前奏曲」と同じ作曲者だとは
絶対に思えない。
あの楽譜、外部には出さないのだろうか?
581 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/01(日) 00:41:12 ID:VRr7RY4Y
高橋伸哉さんの『氷河特急』か 『アトランティス』をやろうと思っています。何かアドバイス頂けたら幸いです。
頑張れよ
583 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/06(金) 21:31:24 ID:GKpBSFYH
明日は芦響で芥川作品演奏age
関西の人は聴きに行きましょう。
2005年5月7日(土) 第63回定期演奏会
〜 故松島正之助団長をしのんで 〜
指 揮:本名 徹次
場 所:ザ・シンフォニーホール
曲 目:
D.ショスタコーヴィチ/交響曲第15番 イ長調 作品141
芥川也寸志/オルガンとオーケストラのための「響」
(オルガン:片桐聖子)
芥川也寸志/交響曲第1番
時 間:18:00開演 17:00開場
チケット:\2,000(当日座席指定)
問い合わせ先
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/makino/aso/
芥川聴きたいな・・・イイナァ・・・
俺も行きたいが、風邪引いてしまった_| ̄|○
かわいい女 良い曲ですね〜
田村スレがもはや邦人現代音楽作曲家スレになっている件
ヤマハ 長生 淳作曲 「幸いの龍」(2005年5月28日初演予定)
楽しみだ。
というか・・・「波の穂」と「蒼点の滴」の全曲版聞いてみたいよ〜(´・ω・`)
ま た 長 生 淳 か !
ヤマハは長生から離れたと喜んでいたのに。勘弁してよ・・・。
よっぽど馬が合うんだろうね。
別に長生氏でもいいじゃん。曲は悪くはないと思うがな。
>>537のCDキタ━━(゚∀゚)━━!!!
吹奏楽って(・∀・)イイ!!と思える作品が詰まってます。
奇をてらわない、いたってオーソドックスなアプローチで、團作品の実直さが良く出ていると思います。
もうちょっとサウンドが洗練されるとなおいいなぁ。
帯より
■発売予定
團伊玖磨 吹奏楽作品集 Vol.2
・オリンピック序曲
・福岡国体行進曲
・行進曲「伸び行く佐賀」
・ブルレスケ風交響曲より ほか
■録音予定作曲家
芥川也寸志、黛敏郎、ほか
(,,゚Д゚) ガンガレ!ガンガレ!
593 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/13(金) 23:08:32 ID:oz6NUqFO
漏れもそのCD今日届いて今聴いてる。
演奏にはまだ改善の余地はあるが、
曲の良さは十分伝わってくる。
まだ買ってない人、急げ!聴かないと本当に損だ!
スリーシェルズ超ガンガレ!
>>592 芥川黛キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
私はスリーエンジェルスを支持しますよ。團作品集Vol.1ということは2もあると思っていいんですよね。
595 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/13(金) 23:23:51 ID:oz6NUqFO
>>594 592も書いてくれてるが
■発売予定
團伊玖磨 吹奏楽作品集 Vol.2
・オリンピック序曲
・福岡国体行進曲
・行進曲「伸び行く佐賀」
・ブルレスケ風交響曲より ほか
いやマジで楽しみだ!
>>595 うお、592に書いてあったのか。
ありがとう。興奮のあまりレスよく見てなかった。ていうか第2弾キター!!!
ん?ネット販売のみなの?これって。
598 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/14(土) 11:05:03 ID:VcdANXxp
邦人の現代ものしか殆ど聴かないわけだが、まずい?
600 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/14(土) 18:12:17 ID:uxB1MgHX
そんなの自由だよ。
俺もだから。
601 :
ヌーヌー:2005/05/14(土) 22:13:57 ID:KouFulwQ
2万円で落札かよ
603 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/24(火) 12:36:49 ID:JDvgHQK0
>>525 邦人板なので少しスレ違いだが、参考として。
スウェアリンジェンは、
grade 2 band: $1000 - $2000
grade 3 band: $2000 - $3000
grade 4 band: $3000 - $4000
grade 5 band: $4000 - $5000らしい。
スウェのオフィシャルより。
604 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/24(火) 12:39:52 ID:GKXYQZd4
そんなに違うのか。
日本で新鋭の樽屋さん、八木澤さん、確固たる地位を気づいた天野さん、鈴木さんなど、最近流行の人たちはどのような値段設定をしているのだろう。
スウェアリンジェンのグレード5って‥
606 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/24(火) 13:01:27 ID:JDvgHQK0
そういやスウェのグレード4以上って聞かないな。
偉大なる眺めとか春の喜びにとか不滅の光あたりが3.5だもんな。
608 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/24(火) 15:37:36 ID:JDvgHQK0
不滅の光とかは4なのね。
>>603 グレード5の曲なんてその人作るのか?それともバンドが、っていう意味?
てか値段がそのまんます(ry
610 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/24(火) 18:15:24 ID:JDvgHQK0
でもグレード4の曲で40万円程度なら、40人編成のバンドが一人1万円ずつ出し合えば何とか曲を書いてもらえなくもないわけか。
611 :
名無し行進曲:2005/05/31(火) 18:43:16 ID:WYKEC48L
おまいらナクソスの深井史郎作品集が発売になりましたよ。
なんか録音が変な希ガスのはロシアの録音技師のせいか?
しかしかつての秋田南の「パロディー的な四楽章」は本当に名演だったのだなぁ。
612 :
名無し行進曲:2005/05/31(火) 19:52:03 ID:6fHF7HhI
特に現代作品は、録音例が少ない(1種類しかない事も)から、
よい作品の悪い演奏聴いて誤解する事しばしば。
あとは、いい作品なのか、いい演奏なのか、判らない事も。
あとから、あの作品のあの演奏は、良かった。
と気付く事も。
現代作品の作品や演奏の良し悪しを聴いただけで判断するのは難しい。
613 :
名無し行進曲:2005/05/31(火) 21:22:36 ID:WYKEC48L
>>612 あなたの言う事例、最近だと田村文生氏の「SNOW WHITE」のCDを聴いた時に強く感じた。
良い作品の悪い(はちと言い過ぎかもしれんが)演奏の例かなと思ったり。
614 :
名無し行進曲:2005/05/31(火) 21:43:22 ID:NN4zsQub
>>612 吹奏楽曲にも多いよねそういうの。
最悪出版社のサンプル音源しかなかったりする曲が。ヘッタクソな演奏の。
615 :
名無し行進曲:2005/06/01(水) 14:13:17 ID:kiQ2duxc
三善晃のスターズ・アトランピック’96ってどんな曲でつか?
616 :
名無し行進曲:2005/06/01(水) 15:33:05 ID:Q5an4DzO
バラリラリー、パラリラリー
ドンパパパパパ-パ、パラパパパドンパパリラ!
口で歌うと、こんな感じw
617 :
名無し行進曲:2005/06/01(水) 22:20:42 ID:Jnrup4U3
618 :
名無し行進曲:2005/06/10(金) 00:48:49 ID:lKSJAv6n
619 :
名無し行進曲:2005/06/10(金) 00:59:28 ID:qAFYj5fw
ほんに良いCDだね。
次回も期待大!
620 :
名無し行進曲:2005/06/10(金) 21:24:40 ID:Lh/pecPw
>>618 スリーシェルズがんがれ。超がんがれ。リベラウィンドも。
個人的には名取吾郎氏の作品集を是非出して欲しい。氏の作品も埋もれさせておくにはあまりにも惜しい。
時間かかっても良いから、いつの日か…
しかしアマチュアのリベラがこれだけ素晴らしい企画をしてるのに響宴ときたら…
621 :
名無し行進曲:2005/06/11(土) 14:37:46 ID:4vijoMq5
池辺氏の交響曲のCDを買った。シンプレックスとか乗っているやつ。
最初聞いたときは、うわ、はずれだったかな?と思っていたが
何度か聞いているうちにはまった。
解説にはシンプレックスは、分かりやすい曲を委嘱されたとか書いてあったが
氏の曲はもっと難解で現代音楽なものが多い?
吹奏楽ではないので板違いになると思うのだがクラ板では邦人総合みたいなものがなくてこちらに
カキコミしてみた。
622 :
名無し行進曲:2005/06/11(土) 16:05:51 ID:ZeoxLPuT
623 :
名無し行進曲:2005/06/11(土) 19:29:03 ID:4vijoMq5
>>622 板一覧をさっき更新したらでてきたOTZ
何時の間にか出来ていたこと知らなかった。スマソ
624 :
名無し行進曲:2005/06/11(土) 19:40:04 ID:LtPLEii2
>>620 > しかしアマチュアのリベラがこれだけ素晴らしい企画をしてるのに響宴ときたら…
響宴とそれとは求めるものが根底から違うわけで、
それを引き合いに出されてもね・・
625 :
620:2005/06/11(土) 23:48:51 ID:WrPw7HoM
>>624 まーね。余計な事を言ってしまった。スマソ
626 :
名無し行進曲:2005/06/13(月) 01:43:29 ID:AVUHcbRi
>604〜609
スゥェアリンジェンのグレード4とか5って、
あれかな、「三角の山」とか「森の贈り物」とか「七五三」とか、「大仏と鹿」とか‥
627 :
名無し行進曲:2005/06/15(水) 12:36:57 ID:/k0MNP9B
hosyu
628 :
名無し行進曲:2005/06/19(日) 03:51:50 ID:5xjODNLv
鈴木英字?何なんだありゃ。別に大したことないじゃんよ。
いつも本番直前まで曲上げてこないし、挙げ句の果てには「何だこの演奏は!?」とかぬかしていきやがる。
ふざけんのもいいかげんにしろ!!
629 :
名無し行進曲:2005/06/19(日) 04:17:08 ID:0kWquqlf
>いつも本番直前まで曲上げてこないし、
ほう、そんなにたくさんの曲を委嘱したんだね。
本番直前にしか曲が上がらないのが分かっていながら委嘱をしたんだね。
学習能力のないバンドだね。
630 :
名無し行進曲:2005/06/19(日) 05:30:15 ID:PEpQj4Hf
>>629 作曲家への委嘱は必ずしもバンドの総意とは限らない。
いいかげんにしてくれと言っても、運営が話を進めてしまったりするんだなあ。
631 :
名無し行進曲:2005/06/19(日) 13:05:43 ID:0kWquqlf
>>630 まあ、大体そういうことを決めるのはトップの一握りの人間だろうさ。
しかし、運営そのものもバンドの一部じゃないの?
つまり、学習能力のない奴が運営しているバンドってことで。
632 :
名無し行進曲:2005/06/19(日) 14:25:23 ID:PEpQj4Hf
633 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 02:54:18 ID:4cbh+YfO
気がついてみれば、朝日作曲賞受賞者が決まってますよ。
山内雅弘:「架空の伝説のための前奏曲」だそうです。
調べてみると、東京芸大出身の作曲家で、オーケストラ曲を何曲も書いた経験が
あるようだ。現在は、東京学芸大学で教えているとか。
634 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 03:03:36 ID:HCoNIpDp
おお山内さんか。ちょっと期待。
635 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 07:26:17 ID:cCPJF+DG
でもタイトルが・・・などと言ってみるテスト
636 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 11:27:15 ID:VpOPNOll
朝日賞ってことは18禁じゃない曲だよね。
少なくともメチャクチャ現代ってことはなさそうだな。
山内氏は、以前響宴でも
「吹奏楽のためのシンフォニア」という曲を提供していたことがあったが、
まあ、わりと普通の曲だった。春祭みたいの部分があったが。
637 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 12:42:13 ID:4cbh+YfO
少なくとも、「風之舞」よりは吹奏楽の楽器というものを知った上で書かれた
曲になっていると思う。
638 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 13:42:21 ID:6OgBf+WD
あんな糞曲といっしょにされたら、山内さんに失礼だな。
まあ東京藝大出身者のようだから、「風之舞」福田クラスの人間よりも
芸術的な作品を書ける事は間違いないだろう。
今年の「リベラメンテ」の出塚氏も東京藝大出身者だし。
640 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 22:57:43 ID:na0E6cpG
東京藝大卒なら、すでに他の作品と一線を画していることは期待できるだろうな。
641 :
名無し行進曲:2005/06/20(月) 22:59:48 ID:na0E6cpG
642 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 01:02:16 ID:4icdA1/u
「風之舞」があまりにも酷かったから、今年はちゃんと楽譜がかける人に賞を出すことになったのかな?
これで、オリジナル/マーチ隔年制度さえ止めてくれれば。
643 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 01:08:47 ID:KSsvjGMZ
>これで、オリジナル/マーチ隔年制度さえ止めてくれれば。
なんで?
644 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 01:17:24 ID:um7uosHN
単なるマーチ軽視厨でしょ。
645 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 02:41:30 ID:pdXeoIU6
マーチを軽視するわけではないが、
マーチの年の作品レベルのヘタレ具合を考えると、
そう言いたくなるのも分からないでもない。
646 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 07:15:15 ID:stCx69HR
もうマーチの年の課題曲はスーザとかタイケとかでいいんじゃね?
647 :
644:2005/06/21(火) 07:40:34 ID:um7uosHN
国産マーチの駄作化の話しか。それなら納得。
>>646 の意見もうなずける気がw
648 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 12:21:30 ID:coEpCRE+
キングのマーチでもいいぞ
團氏のマーチでも(ry
650 :
642:2005/06/21(火) 13:47:36 ID:4icdA1/u
マーチの年の朝日作曲賞受賞曲を並べてみるだけで、オリジナル/マーチ隔年
制度の弊害は明らかだと思うのですよ。
そんなに課題曲マーチが駄作ばかりかなぁ……
2003年の「ウィナーズ」は,ここ数年では白眉だと思うんだが。
652 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 15:46:10 ID:pdXeoIU6
>>651 禿同。あの曲だけは例外だな。
ただ、オーケストレーション慣れしていなかったのが玉にきず。
653 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 16:01:52 ID:KSsvjGMZ
>>650 オリジナル/マーチ隔年制度がなければN氏の「シンタックス・エラー」は
生まれなかったかもしれないのだよ。
654 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 22:00:01 ID:UzXUOy4z
>>651 あの作曲者も音大の作曲科卒でしょ?一般人のマーチは所詮駄作になるのよ。
きちんと学んだ人が書くと素晴らしい曲も生まれてくるけどね。
実際に並べてみよう
オリジナル/マーチ隔年制度実施後の朝日作曲賞受賞曲(曲名は通称)
オリジナル
パルス・モーションII(川崎美保)
交響的譚詩(露木正登)
童夢(松尾善雄)
道祖神の詩(福島弘和)
ラメント(高昌帥)
風之舞(福田洋介)
マーチ
ターンブル・マーチ(川辺真)
ライジング・サン(新井千悦子)
グリーン・フォレスト(内藤淳一)
栄光をたたえて(内藤淳一)
ウィナーズ(諏訪雅彦)
パクス・ロマーナ(松尾善雄)
思いっきり私見……それほど大差があるとは思えないんだが……
656 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 22:56:32 ID:pdXeoIU6
アカデミックな理論云々以前に、
素人の作ったマーチは楽想がチープで・・・
まあ、そこがプロとアマの違いなのかも知れんが。
657 :
名無し行進曲:2005/06/21(火) 23:02:54 ID:KSsvjGMZ
658 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 00:21:14 ID:rNPx8Gah
>>655 饗応夫人も挙げといてくれ。
応募年はパルス・モーションと同年だけど、前の年の朝日賞が空席だったから
特例でそれをもらったわけ。
659 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 00:31:31 ID:8Azm5Aeb
>>658 饗応夫人は、ちょっと格が違うような。
饗応夫人一曲加えて、オリジナルよりマーチのほうが駄作が多い、
これはオリジナル/マーチ隔年制度の弊害である、とかいわれても、
ちょっと違うような気がしますよ。
660 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 00:34:24 ID:8LJHVIpi
あの〜川村昌樹の「風の島」って朝日賞の佳作だっけ?あまり演奏されないけどいい曲だよ。
661 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 01:06:49 ID:8Azm5Aeb
マーチ以外よりマーチのほうが駄作が多い、と感じるのは、朝日賞の隔年制度より
今時の作曲家がマーチは書きたがらない、ということのような気が。
N氏も「正直言ってあまりマーチは書く気がしないなあ」という趣旨のことを
言ってたことがあったよ。
(ソースは公開している掲示板の過去ログ)
662 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 01:16:45 ID:jVF12MN2
663 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 02:20:52 ID:ZKjmbGsr
芸大出が皆傑作を書けるとは限らない。
音大出てない奴が傑作を書くこともある。
芸大出だからってのはあまり関係ないんじゃね?
664 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 02:41:10 ID:rNPx8Gah
いや、作曲家としての職能の問題はある。
特に、吹奏楽曲のような多くの楽器を使用する楽曲の場合は。
逆にいえば、音大で学ぶような知識を独習出来る作曲家なら傑作も書けるだろう。
武満も湯浅も音大出ではないわけだし。
665 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 03:36:27 ID:QLc6l372
安藤忠雄みたいな奴らがもっと欲しいよな。
666 :
名無し行進曲:2005/06/22(水) 04:19:06 ID:rNPx8Gah
建築家は、学歴が無かろうと職能がなければ仕事が来ないわけだけど、
作曲家、特に吹奏楽の作曲はそうでもないからね。
もっと厳しい批評にさらされるべきなんだと思う。
668 :
名無し行進曲:2005/06/30(木) 17:39:33 ID:BHwaRfbJ
>>667 これは…ドリルとしては知らんが、ぐるりよざの解釈としては相当酷い…
>>668 パーカッションが凄いことになってるなぁと思うとともにダイナミックすぎるというか。
もう全然違う曲の世界だよなぁ……
670 :
名無し行進曲:2005/06/30(木) 21:48:39 ID:4H7xN18V
だからマーチング嫌いなんだよ。
671 :
名無し行進曲:2005/06/30(木) 22:32:22 ID:asmksFWv
でも吹奏楽もオーケストラ曲を変にアレンジするから嫌い。
672 :
名無し行進曲:2005/06/30(木) 22:53:32 ID:xJkds3SG
伊藤氏のぐるりよざではなく、伝承曲のおらしょから
アレンジすりゃーいいのに
673 :
名無し行進曲:2005/07/01(金) 00:44:25 ID:XL34XeOr
そこで「御誦」ですよ
674 :
名無し行進曲:2005/07/02(土) 21:19:26 ID:Xd6n7noA
すみません。誰か大島和野という人作曲の「バンドのためのソーラン節」という曲の譜面の手に入れ方を知りませんか?
検索によっていは、大島 だったり大嶋 だったり、数野だったり、和野だったりでどれが正しいのかもわかりません;;
お願いします。。。
675 :
名無し行進曲:2005/07/02(土) 21:44:21 ID:+vymz78E
伊福部昭のサロメ
676 :
名無し行進曲:2005/07/12(火) 20:20:46 ID:TSoxmxDF
にゃろめ
677 :
名無し行進曲:2005/07/14(木) 12:46:33 ID:bbZ1BTsM
渡部哲哉の作品集て出てる?
678 :
名無し行進曲:2005/07/16(土) 04:36:56 ID:pVVu+QSr
おい!持ってない香具師はこの機会に購入汁!
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最大50%以上のお値 引き価格にてご奉仕いたします!
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ばかりで す。その演奏も稀代の名演が揃い、伊福部昭のシンフォニア・タプカーラで
井上 道義氏が見せる猪突猛進の指揮ぶり(はっきり言って、楽譜の指示無視で突っ走っ
ていきます)[FOCD2545]、指揮者としても超一級品の腕を見せた芥川也寸志の
自 作自演(この演奏の素晴らしさが故、他の指揮者が芥川の曲を敬遠してきたとい
う噂も流れたほどでした)[FOCD9079,9080]、そして映画音楽作曲家という誤った
見解を見事なまでに払拭した早坂文雄の「ユーカラ交響曲」を含む管弦楽曲集で、
山田一雄氏が聴かせてくれる壮麗なまでに巨大な音の作り込み[FOCD9082]等々……
日本人指揮者&奏者の実力の高さをも窺い知れるものとなっています。
また、以 下の4枚も正に『コレでしか聞けない名曲』をセレクトいたしました。
かの武満 徹の師でもあり、邦楽と西洋音階の架け橋となった清瀬保二の管弦楽曲
[FOCD3266]、バルトークの音質とドイツの重厚さを併せ持つ音に日本の世界感を
掛け合わせるという独壇場をやってのけた小倉朗の管弦楽作品集[FOCD3273]、
日 本に於ける現代音楽の宗主・松平頼則の最高傑作と謳われながら、
音源が殆ど存 在せず幻の作品と呼ばれてきた『南部民謡の主題による変奏曲』もあります [FOCD3246]。
そして、日本管弦楽の推移を1枚にまとめた小品集[FOCD3265]もご 用意しました。
679 :
名無し行進曲:2005/07/16(土) 23:39:37 ID:gXGcfGhU
さて、どれを買うべきか・・・
680 :
名無し行進曲:2005/07/17(日) 08:33:59 ID:Kw0SRYha
681 :
名無し行進曲:2005/07/17(日) 12:42:33 ID:eu/NsBYs
早坂氏のは聴いたことが無いから欲しいな。
あと伊福部もホスィ
でも俺学生だから16枚全部なんてムリポ
23840円なんて大金ねえよOTZ
682 :
名無し行進曲:2005/07/17(日) 16:27:17 ID:lV1/biM9
Musicstore.jpで面白そうなCDを探してたらバーンハウスの新作CDの予約が始まってた。
その中にExplorers of Orion [Wada]っていうのをハケーン
ワダって…日本人だよな?
683 :
名無し行進曲:2005/07/17(日) 17:48:07 ID:+1E0WCYX
わかんないぞ、
ジェダイ・マスターの名前だってYodaだし・・
684 :
名無し行進曲:2005/07/17(日) 20:53:07 ID:lV1/biM9
685 :
名無し行進曲:2005/07/18(月) 02:40:19 ID:ECgZtvP6
ワダ・ナオヤ。デビュー作らしい。
686 :
名無し行進曲:2005/07/18(月) 09:11:12 ID:VEHm5XjJ
何者だろう。
個人的には低いグレードでかなりまとまっていると思うのだが。
687 :
名無し行進曲:2005/07/18(月) 11:41:29 ID:no7ib7ua
ついに日本人の獲得に乗り出したかバーンハウス
ここ数年教材がマンネリ気味だからな
688 :
名無し行進曲:2005/07/18(月) 11:42:38 ID:VEHm5XjJ
でもやっぱりスウェアリンジェンを彷彿とさせるメロディー…w
689 :
名無し行進曲:2005/07/18(月) 21:50:19 ID:VEHm5XjJ
転調が面白い。
690 :
名無し行進曲:2005/07/18(月) 23:16:53 ID:D0W9LBGB
というか、かなり無理やりな転調。
691 :
名無し行進曲:2005/07/20(水) 01:28:51 ID:QyBYSBWO
日本人って無駄に楽器多く使いたがるよな。
692 :
名無し行進曲:2005/07/20(水) 01:55:01 ID:eUAsxI0z
日本人よりアメリカのスクールバンド用の曲の方が無駄に分厚い。
まあ教育用に意図的にやってることだが。
693 :
名無し行進曲:2005/07/21(木) 02:18:43 ID:x/AhRVGC
691はハインズレーの糞アレンジを知らない、ある意味では羨ましい人。
694 :
名無し行進曲:2005/07/21(木) 22:05:42 ID:z4h8go6i
695 :
名無し行進曲:2005/07/21(木) 22:12:40 ID:7W6UANuc
川村昌樹ってどうよ?死んじゃったけど。
696 :
名無し行進曲:2005/07/21(木) 22:50:32 ID:iGlz1+Di
ハチャトゥリアンキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
697 :
名無し行進曲:2005/07/27(水) 10:30:40 ID:ZhTs9Ae2
川村昌樹が死んだのを初めてしった。
698 :
名無し行進曲:2005/07/27(水) 12:21:12 ID:8FPxg97A
風の島 いい曲だと思うけどな。
699 :
名無し行進曲:2005/07/28(木) 22:04:10 ID:iaa3kwIx
スリーシェルズ・レーベル第3弾
− 邦人吹奏楽作品集 Vol.1 −
【演奏】
指揮:福田滋
リベラ・ウィンド・シンフォニー
【収録曲】
★金井喜久子:沖縄復帰典礼序曲「飛翔(はばたき)」/★同:沖縄ラプソディー(ピアノと吹奏楽)/
黛敏郎:黎明/★今井重幸:吹奏楽のための「シギリアの変容」/
★別宮貞雄:組曲「映像の記憶」<全4楽章>/伊福部昭(編曲:今井聡)サロメより
(★:世界初CD化)
700 :
名無し行進曲:2005/07/29(金) 22:50:44 ID:lHU7057j
700get
701 :
名無し行進曲:2005/07/30(土) 11:19:44 ID:MU/26hvE
702 :
名無し行進曲:2005/07/30(土) 19:23:19 ID:5VTgh9i/
技法スレに現れた、
凄い才能の持ち主らしく、コンクールで受賞歴もあるらしく、音大の作曲科出じゃないらしい人って、
誰だか判りますか?
判る人いますか?
703 :
名無し行進曲:2005/07/31(日) 08:44:39 ID:BsUeL2UI
704 :
名無し行進曲:2005/07/31(日) 17:43:38 ID:24RT3gFQ
鈴木英史さんの曲は最高だと思います。
皆さんはどう思われますか?
705 :
名無し行進曲:2005/07/31(日) 18:16:48 ID:yNDorX16
>704
…うーん。目覚めとかはいいけど、最近の作品はちょっと。
706 :
名無し行進曲:2005/07/31(日) 21:12:22 ID:KXteSxFj
NHK FM 2005.08.07 後 06:00 現代の音楽
西村 朗 − 東京シンフォニエッタ定期公演から −(1)
「もう一つの…月」野平一郎・作曲(7分00秒)
「トリプレッツ」北爪道夫・作曲(6分07秒)
「デリーヴ1」ブーレーズ・作曲(5分56秒)
「春 霖」福士則夫・作曲(13分03秒)
(演奏)東京シンフォニエッタ
(指揮)板倉 康明 〜東京文化会館で収録〜
北爪作品放送。期待しておくべか。
707 :
名無し行進曲:2005/07/31(日) 22:14:46 ID:yL5fm/38
むしろ注目は福士則夫。吹奏楽とは縁がないが。
708 :
名無し行進曲:2005/08/01(月) 01:25:31 ID:bU6+Wuha
709 :
名無し行進曲:2005/08/01(月) 02:33:42 ID:MLjM7E79
>>699 別宮はCD化の予定があるとどこかで見たor聞いたような
三貝からなのかは不明だが…
710 :
名無し行進曲:2005/08/02(火) 02:25:09 ID:7mJI1T9Q
場違いかもしれませんが、三善晃作曲 バレエ音楽「竹取物語」(原曲)
の情報をお持ちの方おられないでしょうか?
編成は電子オルガン2台とピアノ連弾らしいのですが、
委嘱者、初演者、音源、楽譜等が調べても全然ないもので‥。
711 :
名無し行進曲:2005/08/02(火) 20:49:08 ID:c9pPclOD
マルチポストはこれで最後にしとけ。
712 :
名無し行進曲:2005/08/03(水) 12:19:55 ID:etSPOHGj
デュティレウクスって有名?
デュティレウクスの交響曲第一番ってどんな曲?
713 :
名無し行進曲:2005/08/03(水) 12:42:32 ID:C7hLVUv1
鈴木英史といえばソングアンドダンス。酒井格はおおみそか。八木沢教司は北アルプスの印象。
714 :
名無し行進曲:2005/08/03(水) 17:49:15 ID:FJJMs3vI
>>709 別宮で近々出るといえばNAXOSのがあるな
715 :
名無し行進曲:2005/08/03(水) 19:45:53 ID:sdsn1SHH
>>712 何の呪文かと思ったが、多分 Henri Dutilleux のことだな。
その人は日本では普通「アンリ・デュティユー」と呼ばれる、
現存するうちでは世界最高峰のフランスの作曲家だ。
でも明らかにスレ違いなので(マルチか?)、交響曲に
ついては教えてあげない。原曲(オケ)のCDは複数出て
いるから、自分で探して聴いてみるといい。ただし後で
編曲カット版を聴いて幻滅しても、当方は関与しない。
716 :
名無し行進曲:2005/08/03(水) 22:20:12 ID:5KAQy92a
編曲カット版なんてあるのか? 恐ろしい・・・。
ところで、スレ違いだが、佼成は、デュティユーにも委嘱したらどうだろう?
そうとうの御歳だが、しかし、オケ作品の管だけになるところの感じからすると、
いい曲が出来そうなんだが・・・。
8分でいいよ。書いてくれないかな。
717 :
名無し行進曲:2005/08/03(水) 23:29:24 ID:fN6dKBNo
デュティユへの委嘱はもう無理でしょ。
書けるとしたら、これだけの大家なんだから管弦楽曲の委嘱が目白押しでしょうな。
まだリゲティの方がリアリティが。
718 :
名無し行進曲:2005/08/04(木) 01:11:32 ID:xm3XFgB5
御歳92歳のデュティーユ(デューティユーとは発音しないのであしからず)作曲の
ソプラノとオーケストラのためのCorrespondancesがが今年の2/8に放送初演(日本ではまだ)
されたが、素晴らしい作品だった。老いてもなお健在。
ヘンツェも結構な歳だが、最近の作品はエネルギーに満ち溢れている。
凄いジィサマたちだな。
719 :
709:2005/08/04(木) 01:33:11 ID:f9UyZ1PS
>>714 交響曲だね。恥ずかしながら別宮のシンフォニーは聞いた事ないからタノスミ
720 :
名無し行進曲:2005/08/04(木) 09:25:08 ID:jgEmMzyz
海外の作曲家スレ
今ないみたいだね。
721 :
名無し行進曲:2005/08/04(木) 18:03:55 ID:DcQWR+PA
>>718 1916年1月22日生まれだから、まだ89歳のはずだが。
現役の高齢作曲家といえばエリオット・カーターだな。
722 :
名無し行進曲:2005/08/05(金) 00:18:41 ID:mrzP8BjI
デュティユの編曲カット版・・・秋田南か?
そういえば、高橋紘一氏が亡くなった。
矢代、三善、黛、深井作品の吹奏楽版を世に送り出した人。
彼がいなければ、三善は吹奏楽を書かなかっただろうという人。
合掌
723 :
名無し行進曲:2005/08/05(金) 09:47:51 ID:HZA+C1sM
仏陀キター!
10月17日 於 奈良100年会館
貴志康一:仏陀の生涯
貴志康一:竹取物語
林 晶彦:華厳音声『つくられたすべてのものの賛歌』(公慶上人300年御遠忌奉納作品)
関西フィルハーモニー管弦楽団
守山俊吾(指揮者)
華厳宗管長 東大寺別当 森本公誠(お話)
林晶彦(作曲家)
カリーナ・イリストーヴァ(ヴァイオリニスト・ブルガリア)
ロシア国立シェフチェンコ記念キエフ・オペラ・バレエ劇場
寺田バレエアートのダンサー ほか
724 :
名無し行進曲:2005/08/05(金) 22:11:53 ID:HZA+C1sM
725 :
名無し行進曲:2005/08/15(月) 19:38:32 ID:h7a0Sb3c
交響曲第1番「泡姫」
T:雄琴姫
U:ススキノ姫
V:福原姫
W:金津園姫
X:吉原姫
なんて作品はないの?(笑)
726 :
名無し行進曲:2005/08/15(月) 19:45:42 ID:BCOVWno6
>>725 楽章の違いを出すのが難しいテーマだね。
どこも似たりよったりだろw
727 :
名無し行進曲:2005/08/19(金) 21:39:47 ID:7fzE7W56
話題がないのか
728 :
名無し行進曲:2005/08/19(金) 22:16:41 ID:z9PQYF3z
>>727いやある。NAXOSのサイトより
■リリース予定のラインナップ
*録音の内容は変更の可能性があります。
■早坂文雄:序曲 ニ調/右方の舞と左方の舞/ピアノ協奏曲(岡田博美(ピアノ)、ドミトリ・ヤブロンスキー 指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団)
■大木正夫: 交響曲 第5番「ヒロシマ」/日本狂詩曲(湯浅卓雄 指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団)
■武満 徹:鳥は星型の庭に降りる/精霊の庭/夢の時/3つの映画音楽/ソリチュード・ソノール(マリン・オールソップ 指揮、ボーンマス交響楽団)
■山田耕筰: 交響詩「明治頌歌」/長唄交響曲「鶴亀」/舞踊劇「マグダラのマリア」(湯浅卓雄 指揮、東京都交響楽団)
■安部幸明: 交響曲 第1番/シンフォニエッタ/アルト・サクソフォーンと管弦楽のためのディヴェルティメント(ドミトリ・ヤブロンスキー 指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団)
729 :
名無し行進曲:2005/08/19(金) 23:25:45 ID:TRIMXN8G
>>728 アレか?日本作曲家選葺のやつか?
大木とか安部のは聞いたことが無いな。この期に買うか。まあぶっちゃけ全部買うけど
730 :
名無し行進曲:2005/08/19(金) 23:44:42 ID:z9PQYF3z
>>729 日本作曲家選「輯」ね。
漏れも現在コンプリート
幸明は作品がほとんど音盤化されてない希ガス。
弦楽四重奏とかあったかな・・・・
大木はCDで聴けるのでは夜の思想やら五つのお話があるが
今回収録の2曲は初音盤化だろう。
731 :
名無し行進曲:2005/08/20(土) 05:45:15 ID:sJOa/p5E
ヤブ/ロシアフィルはこの企画から外してくれんかね。
タプカーラがっくり。
もうすっかり湯浅氏にどっぷり浸かってる俺ガイル。
それだけに、大木作品をどう聴かせてくれるのかが楽しみ。
しかし、NAXOSの発掘力は凄いというかなんというか。黛のルンバ然り。
国内メーカーで考えられない(褒め言葉)選曲・団体のブッキングとかを平気でしてきますな。
733 :
名無し行進曲:2005/08/20(土) 08:32:05 ID:PFYP5MFh
井上ミッチー&新日フィルのタプカーラ買ったけど、これものすごいね。
一日一度は聴かないと居られなくなった。
ド派手好きな人にはオススメ。
735 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 09:43:39 ID:YgedLXBT
>>733 漏れもそれ、毎日聴かないと居られない時期があったw
日本組曲のキレ方なんか特に名演だと思う。
ねぶたの熱狂には参った。
タプカーラももちろん素晴らしい。
クライバーのボロ2のような名演と言ったら言い過ぎかw
736 :
名無し行進曲:2005/08/20(土) 11:49:57 ID:u3LpSPXr
俺も今回のfontecタワレコ限定復活シリーズは持ってなかったものは全部揃えた。
井上ミッチーの伊福部は買い損ねてたんだよな。これは色んな意味で大変な名盤の復活。
芥川の世界の渋いタイトルが復活したのも嬉しい。気付けば全て品切だったものばかりだし。
特に清瀬保二や小倉朗の作品集なんて、NAXOSが選輯シリーズを出す前なら
絶対に考えられないようなタイトルだったし。
ただfontecの芥川指揮のシリーズでは小山清茂作品集だけCD化されてないんだよな。
レコードでは、「管弦楽のための信濃囃し・管弦楽のためのうぶすな・弦楽のためのアイヌの唄・
テープを伴った管弦楽のための鄙歌第1番」の4曲が入ってた。
新響の「日本の交響作品展−小山清茂」ではこの4曲の他に、能面が演奏されたんだよ。
レコードの4曲に未発売の能面も加えてCD化ならないものか。
737 :
名無し行進曲:2005/08/20(土) 12:01:23 ID:YgedLXBT
小山作品も含め新響は
箕作秋吉/小交響曲ニ長調、大木正夫/五つのお伽噺、尾高忠尚/日本組曲
安倍幸明/小組曲、高田三郎/山形民謡によるバラード、諸井三郎/小交響曲変ロ調
小倉朗/ヴァイオリン協奏曲、伊東俊幸/オーケストラのためのコンポジション
佐藤喜美/エメラルドの幻影、林芳輝/筝と管弦楽のためのラプソディ、安達弘潮/遠き神々の物語
菅原明朗/交響写景「明石海峡」、同/チマローザの断章による合奏協奏曲、同/交響的幻影イタリア
小山清茂/弦楽のための「アイヌの唄」、同/管弦楽のための「鄙歌」第1番
同/管弦楽のための「うぶすな」、同/交響組曲「能面」
芥川也寸志/ポイパの川のポイパの木、山田和男/大管弦楽の為の交響的「木曽」、
平尾貴四男/俚謡による変奏曲、松平頼則/パストラル、尾高尚忠/みだれ
を演奏してるはず。
これら全て音盤化されたら中々凄いと思うのだが。
738 :
名無し行進曲:2005/08/20(土) 15:40:24 ID:UEaThXZZ
なんと。ひとたびスレがageられたらレスが多いな。
俺はその1490円のは、早坂のを買った。ボレロで吹いた
739 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 00:03:34 ID:89qcK0Lc
鈴木英史のオペレッタセレクションシリーズ
喜歌劇「メリー・ウィドゥ」セレクション
喜歌劇「小鳥売り」セレクション
喜歌劇「こうもり」セレクション
だんだん駄作になってる希ガス
どれも題材は良いし、良い曲使ってるんだけど・・・(特にどの曲も中間部は良い曲使ってる)
こうもりなんてついにオリジナルにない雷鳴と電光使っちゃったり大変だ。
やっぱり編曲の問題が・・・難しいんだろうが。
喜歌劇「微笑みの国」セレクション
はどうだろうか?また更に駄作になったか?w
740 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 00:14:54 ID:l8Puq+V0
俺は高校三年間を大栗裕はんに捧げた。
自由曲
一年・仮面
二年・大阪
三年・神話
幸せな三年間だったのだろうか?ちと微妙
741 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 00:18:44 ID:/spH/Zuk
関西大会で中橋愛生氏のセマンテック・エラーって曲聞いた。
わっけわからず変な感じな曲のだが、何か耳に残る。
742 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 03:57:52 ID:Myl+TCif
>セマンテック・エラー
おいおい、ノートン先生かよw
743 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 13:42:51 ID:JIEnB964
それはシマンテック・・・
744 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 13:56:28 ID:KZulOML9
「意味の間違い」か
745 :
名無し行進曲:2005/08/23(火) 22:56:21 ID:GMnSuLxn
>>742 シンタックス <-> セマンティックスも知らんのか .....
746 :
名無し行進曲:2005/08/25(木) 19:37:35 ID:zZf1Cesa
清水大輔の曲って無駄に長くないか?ってか彼の曲っていい?
747 :
名無し行進曲:2005/08/25(木) 21:34:37 ID:nBIIR4xz
日本のミヨー別宮貞雄先生作品輯発売は、あしたですよ〜〜〜〜
--------------------------------------------------------------------------------
/| | |_____ΦΦΦΦΦΦΦΦΦΦΦ||ΦΦΦ
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| | | / /|TTTTTT TTTTTTTTTT||TTTTT
| /\ | /|/|/|^^^^^^ |三三| ^^^^^^^^^^^||^^^^^^^
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| / / |文|/ // /
|/ /. _.| ̄|/|/|/ Λ_Λ
/|\/ / / |/ / (___)
/| / / /ヽ /〔 祭 〕〕つ
| | ̄| | |ヽ/l `/二二ヽ
| | |/| |__|/ Λ_Λ / /(_)
| |/| |/ ( ´∀`) (_) Λ_Λ
| | |/ // / ^ ̄]゚ (` )
| |/ ゚/ ̄ ̄_ヽ ⊂〔〔 祭 〕
| / /_ノ(_) ┌|___|
|/ (__) (_ノ ヽ ヽ
/ (_)
748 :
名無し行進曲:2005/08/25(木) 21:44:42 ID:nBIIR4xz
749 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 10:36:48 ID:JBcU5Y/A
− 菅原明朗吹奏楽作品集 Vol.1 −
【演奏】
指揮:福田滋
リベラ・ウィンド・シンフォニー
【収録曲】
★海の行進曲/★空の行進曲/★行列/★秋の歌/
★二つの行進曲/★吹奏楽のための交響楽「夜の水都」
(★:世界初CD化)
750 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 10:42:41 ID:JBcU5Y/A
− 菅原明朗吹奏楽作品集 Vol.2 −
【演奏】
指揮:福田滋
リベラ・ウィンド・シンフォニー
【収録曲】
★交響吹奏楽のための前奏曲/★交響吹奏楽のための頌歌と祝典行進曲
★バッハによる二つの実践/★隆豊賀/
★「六聖人」よりX.ジャンヌ・ダルク/★ 「六聖人」よりY.ドン・ボスコ
(★:世界初CD化)
751 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 10:45:44 ID:pflaLAUp
752 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 12:20:15 ID:Ma3prxQx
素敵な妄想じゃないかw
753 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 14:38:28 ID:/8deLRQm
パロディーのスコア買いました。
改訂前の楽譜なので、録音されてる版ではありませんでした。
2楽章は全く違います。
4楽章も構成も違うし、終結部も違います。
改訂に際する作曲家の意図、思考を読み解くには、とても貴重ではあります。
録音されてるのは2管版
刊行されたのは3管版
賛否両論あるかと思いますが、復刻されただけでも素晴らしいと思います。
754 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 18:42:13 ID:ZZP7didk
>>751 妄想と気づくまでのほんのひと時のドキドキワクワク感を楽しもうと思ったのに
755 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 18:58:24 ID:Ma3prxQx
えー!するってえと、マリピエロを含む「5つのパロディー」
のスコアって話しだったの?てっきり天野編の水葬版が出た
話しだと思った。
756 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:06:03 ID:skEOpNwj
>>755 違うだろ。
2回録音された、2管編成の「5つの〜」からマリピエロを抜いたもの
ではなく、その改訂版の3管編成のスコアが復刻された
って話だろ
757 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:18:04 ID:KOg8RZN/
>>753 刊行された方の編成を教えてもらえますか?
それにしても、ぜひ演奏したいものです…。
758 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:22:28 ID:Ma3prxQx
>改訂前の楽譜なので、録音されてる版ではありませんでした。
ここに反応したのさ。
いずれにせよ、読売/山岡、ヤブロンスキー/ロシアとは
全く異なる音なわけだな。うーーーむ。。。
759 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:25:02 ID:Ma3prxQx
アレ?紛失してたのはどっちの版だっけ?
760 :
753:2005/08/26(金) 19:25:47 ID:/8deLRQm
いや3管版が原曲で、
2管版が改訂版。
761 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:30:03 ID:Ma3prxQx
>>760 ちょっとスコア見てくれ。
マリピエロの楽章ある?
終曲のタイトルはバルトーク?ルーセル?
漏れもちょっとCD棚逝って調べてみる。
762 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:33:49 ID:Ma3prxQx
1933
763 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:37:52 ID:Ma3prxQx
スマソ、先走った。
1933 原曲 「五つのパロディー」(二管)
1936 改訂版「パロディー的な四楽章」
(三管ー3楽章マリピエロ削除ー終楽章バルトーク、ルーセルに改題)
が正解じゃね?
764 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 19:39:07 ID:Ma3prxQx
で、紛失してたのは改訂版とのこと。
765 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 20:06:52 ID:/8deLRQm
スマソ、自分も記憶が曖昧だが、CDの解説では3管版を原曲としてた様な、………。
とにかく、録音とは違う楽譜です。
編成は、ハープなし、打楽器4人の通常3管です。
楽譜は手稿譜なので、慣れてないと読みづらいと思います。
766 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 20:21:48 ID:ofFBEFzQ
大昔天野さんから聞いたけど、天野さんがアレンジしたのは2管編成の
スコアからで、青山の遠山図書館に通い詰めてアレンジしたそうだ。
3管編成が最初の版で、作曲者自身が2管編成になおしたそうだ。
長い間3管編成の須子は紛失していたらしいが(天野さんがアレンジしようとしたときも無かったらしい)最近になって遺族の蔵書から出てきたらしい。
767 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 20:27:02 ID:Ma3prxQx
768 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:35:49 ID:fzCdUX0l
>>767 だから、そうなんだって。
あの、60年間所在不明だった自筆スコアががどこから出てきたか、知っている?
769 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:41:35 ID:skEOpNwj
いくら片山タソの解説読んでも、柴田タソの解説読んでも
2管編成の「5つの〜」の方が原曲で、3管の「4つの〜」は改訂版
としか書いてないわけだが。
770 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:41:52 ID:Ma3prxQx
だからオレが言ってるのは、
三管編成=改訂版=パロディー的な四楽章
の件だっつの。
話しの流れ読めって。
ついでに「恐るる者への風刺」(音友ー廃刊)に関する文献
も探してけ。
771 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:50:15 ID:skEOpNwj
読みましたが、何か?>「恐るる者への風刺」
でも手元に置きたい・・・・
ここでちと整理
1933 原曲 「五つのパロディ」(二管)作曲者指揮放送初演
1936 改訂版「パロディ的な四楽章」
(三管―3楽章マリピエロ削除―終楽章バルトーク、ルーセルに改題)
2回録音されたもの→前者の3楽章を抜いただけのもの
772 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:51:43 ID:skEOpNwj
ちなみにただ今のBGMは「架空のバレエのための三楽章」でした。
773 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:53:15 ID:fzCdUX0l
だからぁ、
2管編成の「5つの〜」の方が原曲で、3管の「4つの〜」が、あって、
その3管の「4つの〜」をまた2管編成に直しているってことなんですよ。
天野さんがアレンジした時に使ったのは2管編成の「5つの〜」じゃなくて
2管編成の「4つの〜」ということなんです。
実際、天野さんに2管編成の「4つの〜」のスコアの写真(つまり
遠山図書館から持ち出しやコピーが出来七買ったのでしょうね)を
見せてもらったことがあります。
774 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:53:57 ID:Ma3prxQx
>>766 >>768 ちなみにこれが深井自身の解説だ。これが違うって根拠やソースを
示してくれよ。
「この作品は1933年、26歳の時の作。オリジナルは2管編成のもの
であったが、1936年3管編成になおした。積極的に西欧の大家の
影響をうけることを意図して書かれたもの。自分の管弦楽のための
処女作であり、またいろいろな技法の実験台としたものである。
原作にはもう1楽章あるが、これは効果あがらず割愛することにした。
この中に用いられたピアノはそうとう動いているが、あくまでも
オーケストラの1楽器として取り扱うことに腐心した。」
>>771 770は768宛です。769と内容的にケコーンなわけ。
775 :
名無し行進曲:2005/08/26(金) 23:56:25 ID:fzCdUX0l
うわ、
>>出来七買った
すんごい変換ミス・・・・
逝ってきます。
776 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:01:33 ID:skEOpNwj
漏れもレスが錯綜してよく分からないレスを・・・
同じく、逝ってきます。
777 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:01:42 ID:Ma3prxQx
>>773 そういう説明なら納得。ただし自分がそれを裏付ける
直接資料に触れたわけではないので、こちらも一応調査する。
それであっても、3管が最初って話しじゃないでしょ?
778 :
777:2005/08/27(土) 00:02:29 ID:Ma3prxQx
じゃ俺もおめでたいレス番踏んだところで逝くw
779 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:02:40 ID:/8deLRQm
大変お騒がせしました。
やっと、家に戻ってCDの解説読み直しました。
ご指摘通り、刊行された3管版が改訂版です。
つまり、今までの録音は、正式には、
五つのパロディーより
TファリァUストラヴィンスキーWラヴェルXバルトーク
ですね。
当然、秋田南が演奏したのも、
五つのパロディーより Xバルトーク
な訳ですね。
大変お騒がせしました。
780 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:09:09 ID:RoPbbgCR
>>779 つーことは天野さんがアレンジしたときの原譜は
「ルーセル」じゃなくて「バルトーク」て事になるのかな?
781 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:15:42 ID:RoPbbgCR
明日、ってかもう今日だけど、
天野さんに訊いてみます。アレンジしたときの楽譜は
3管へんせいだったか、2管編成だったか、それからタイトルは
「ルーセル」だったか、「バルトークだったか」
あと、他に訊いてみる項目あったら教えて下さい。
782 :
777:2005/08/27(土) 00:20:28 ID:xMRNHkoa
>>781 LP&CDの録音には無い、ルーセルの後半のリピートの件をおねがい。
じゃ多分ほんとに逝きます。
783 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:23:05 ID:RoPbbgCR
でもさぁ、
何か凄いよね。ここ2ちゃんねるで作曲者が死んでいる作品の
時代考証っているか、真実をみんなでつきつめようとするって事が。
だって、誰一人利害関係ないにもかかわらず、みんなで真実を
知りたい、っていう欲求、なんかいいね!
784 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 00:24:29 ID:RoPbbgCR
>>782 はい、その件も一緒に天野さんに訊いてみます。
785 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 07:35:19 ID:GrD7AB1q
>>784 もう見てないかも知らんが、
出来れば全楽章アレンジして、レンタルでいいから出版してもらえるように
頼んではくれまいか?天野さんに・・・・
それから戦後行方不明になっていた3管編成版の代わりに
2管編成版(「5つの」のカット版)が録音されたが
それの題名改編とカットの許可を出したのは誰?やっぱ遺族?
それから読響の演奏でストラヴィスキーが一部カットなのは?
まぁこちらはLPの収録時間の関係かも知らんが・・・・。
786 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 07:58:21 ID:GrD7AB1q
ついでに
深井史郎の吹奏楽関連の作品
・放送「大東亜戦記 朗読と管弦楽・吹奏楽」(構成/深井史郎)(1942)
・堂々たる進軍 (1942?)
・大吹奏楽のための「大陸の歌」(1943)
・吹奏楽曲「英魂を送る」(1943)
・吹奏楽曲「ビルマ祝典曲」(1944)
・葬送行進曲 (?)
管楽器が主役の作品
・ジャズのためのラプソディ(東京キューバンボーイズのための)(1953)
・ディヴェルティスマン〜宮澤賢治の童話「双子の星」による (1955)
787 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 16:28:20 ID:pd7rB3XR
785
聴いた話では、
天野氏がパロディーのT,U,V楽章の吹奏楽への編曲は無理。と判断したらしい。
昨日からスコア読んでるが、自分も編曲には困惑しそう。というか自信ない。
森田氏なら原曲から掛け離れたコンクール向き分厚め編曲してくれると思う。
それはともかく、まあ、これだけ版について色々説が流れてるのも、長い間、スコアが紛失してた幻の曲だったからでせう。
788 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 16:39:21 ID:pd7rB3XR
改訂版の楽譜の紛失は、1940年代の事らしい。
深井氏がまだ、生きている時の事なので、深井氏当人の指示、許可ではなかろうか。
2管版の使用。
曲の表題。
789 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 18:00:57 ID:80lUZp0Z
>>782 > LP&CDの録音には無い、ルーセルの後半のリピートの件をおねがい。
読響が演奏しているLPでは、秋田南同様リピートしていますね。
全音から出版された3管編成の手書きスコアでは{さ〜い〜た〜」の部分
後半には入っていませんね。
>>784 この辺のことも天野さんにきいてみてください。
790 :
777:2005/08/27(土) 18:19:54 ID:xMRNHkoa
>789
あ、オレが指摘した箇所は後半の「さくらさくら」じゃなくて、
半音階上昇音型のふたフレーズ前の「バルトークの二つの映像
第二楽章風モチーフ」の変奏部分です。
って、書いても分かりにくいか。。。
ちゃ!、、ちゃらちゃ!、ちゃらちゃ!、ちゃらちゃーらららー!
ってとこw
791 :
781:2005/08/27(土) 19:01:43 ID:eXtO+qGM
781です。
天野さんに何度か電話しましたがお留守でした。
連絡が付き次第書き込みます。
792 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 19:10:23 ID:xMRNHkoa
793 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 20:43:29 ID:pd7rB3XR
録音とは違う点
前半 第一旋律提示後、序奏での上昇音型が弦で反復されて第一旋律再提示
第二旋律(ソ――ファミソ――ラシ)、第三旋律(ドレファレドソドソ)が連続して提示
第三旋律提示後、第二旋律の音型の提示部、続いて第一旋律の展開部
第二旋律の音型の短縮型によるブリッジ→金管で第三旋律のコラール型提示
で、さくらのパロディー
中略
中間部 最初のソロがFg(音も若干変更)
中略
794 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 20:49:20 ID:Bv/bZQlj
>>793 あと、スコアの練習番号14の8小節前から
オーケストレーションが違っているよね。
レコード(2管)のほうはホルンがTp,Tbと同じく
和音を演奏しているけど、スコア(3管)はBs cla,Bsn.などと
同じ8分音符での動きになっている。
他にもオーケストレーションの違いは結構あるみたいだね。
795 :
名無し行進曲:2005/08/27(土) 20:55:26 ID:pd7rB3XR
続き
後半
第三旋律の後、第三旋律の展開部→第二旋律の展開部(その中にさくらのパロディーが前半が変形された型で聴えて来る)
中略
聴き慣れとコーダの後にアルペジオ音型のエポードが続き、
16分音符のTimpソロが続き、短い上昇音型が聴えるとTuttiの一撃で曲を閉じる。
以上、大まかですが違う点をあげました。
訂正補足があればおながいします。
796 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 23:25:48 ID:GrD7AB1q
>>795 >16分音符のTimpソロが続き、
そこがルーセル氏がビフテキの残りの大きい奴をほおばって、
むせてドタバタするところなのだろうかw
797 :
名無し行進曲:2005/08/28(日) 00:57:59 ID:iTS/nJ7i
漏れの解釈ではさーくーらー(ドタバタドタバタ)という
感じなのだが、最後まで結局飲み込めなかった訳だねw
スコア安いみたいだし買わないとダナ。改訂三管版で
再演してほすい。あとついでにマリピエロもききてー。
798 :
名無し行進曲:2005/08/28(日) 01:33:45 ID:sQLjotIQ
8月31日に邦人作曲の楽譜が発売されると聞いたのですが、曲名などご存知の方いませんか??
799 :
名無し行進曲:2005/08/28(日) 08:33:53 ID:gijaTeDH
それだけじゃ手掛り少な杉
上に挙がってる深井史郎のスコアではないのか?
800 :
781:2005/08/28(日) 12:39:23 ID:dfxbfZrT
781です。
天野さんと連絡が取れました。「もう20年以上前の事なので
正確には覚えて否ませんが」という前置きで大体次のように
話してくださいました。
1)スコアは2管編成だった。
2)スコアにタイトルは書いていなかったようだった。
3)アレンジする際、サイズ変更、つまりカットや繰り返しは
行っていない。スコア通りのサイズでアレンジした。
「倉庫に当時の資料があるはずなので探してみます」と
仰っていました。
801 :
名無し行進曲:2005/08/28(日) 17:45:39 ID:iTS/nJ7i
>>800 乙です。今度天野氏にもこのスレ住民からの
お礼をお伝え下さいまし。
802 :
名無し行進曲:2005/08/28(日) 22:04:28 ID:RVPlzQU+
>>800 乙でした。とても有意義なお話をありがとうございます。
803 :
名無し行進曲:2005/08/29(月) 08:19:31 ID:nRZV3uM6
>>800 乙です。天野氏にも感謝いたします。
そして有意義な話なのでage
804 :
名無し行進曲:2005/08/29(月) 12:22:04 ID:HjjCta5Q
805 :
名無し行進曲:2005/08/29(月) 19:54:01 ID:nRZV3uM6
>>804 交響吹奏楽のための前奏曲、交響吹奏楽のための頌歌と祝典行進曲
この2曲に関しては、大阪市音楽団が1961年と1976年にそれぞれ演奏している。
ちなみに菅原は市音のためにプロコのPコン4番を編曲してもいる。
他の曲については詳しくは知らないが、
菅原明朗作品の一部は国立音楽大学図書館に
残りの、ご遺族が所持されていたものは菅原の生まれ故郷である明石市に
寄贈されて、今常設展示などの検討がなされているらしい。
806 :
名無し行進曲:2005/08/31(水) 19:20:25 ID:TMS5ongy
807 :
名無し行進曲:2005/09/02(金) 07:24:15 ID:xD9hZI/I
11月11日は大阪市音が定期公演で貴志康一の「日本スケッチ」を演奏(指揮は井上道義!)
11月16日は大阪音大が「大栗裕の世界」の公演を行う。
関西在住の漏れにとっては嬉しい限り
808 :
名無し行進曲:2005/09/02(金) 07:58:40 ID:qMsPgtlT
809 :
名無し行進曲:2005/09/03(土) 21:51:25 ID:nABfdzso
別宮シンフォニー萌
810 :
名無し行進曲:2005/09/05(月) 19:59:40 ID:KCSpHnPE
811 :
名無し行進曲:2005/09/05(月) 21:01:07 ID:e4dNRDlH
フォンテックの伊福部のタプカーラの爆演萌え
812 :
名無し行進曲:2005/09/05(月) 23:32:20 ID:tXsbnRl6
どれ??
813 :
名無し行進曲:2005/09/05(月) 23:43:45 ID:EQ3gYZql
814 :
名無し行進曲:2005/09/06(火) 18:05:57 ID:pY8auKIl
芥川の武蔵坊弁慶もなかなか良かった。短かったけど
815 :
名無し行進曲:2005/09/06(火) 21:09:40 ID:eFwOdgxl
>>814 えっ、あのひたすら転調ばかりを繰り返して、
ラストは取って付けたような終わり方をする駄曲が?
816 :
名無し行進曲:2005/09/06(火) 22:44:02 ID:YHPVGMag
だ が そ れ が い い
817 :
名無し行進曲:2005/09/08(木) 22:16:26 ID:R+P4398L
諸井キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
1月24日 東京都交響楽団 定期公演(東京文化会館) (独奏=山崎伸子)
芥川也寸志:弦楽のための三楽章
芥川也寸志:チェロとオーケストラのためのコンチェルト・オスティナート
プロコフィエフ:交響曲 第6番 変ホ短調 op111
2月23日 関西フィルハーモニー管弦楽団(ザ・シンフォニーホール)
諸井三郎:シンフォニエッタ
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.82(独奏=漆原朝子)
ラフマニノフ:交響曲 第3番 イ短調 op.44
818 :
名無し行進曲:2005/09/09(金) 18:06:47 ID:ehcU9F9R
クラ板からのソースかね?
まあ東北に住んでいる俺にはまったく持って無縁の場所だ。
いいなあ。ききてえよ
819 :
名無し行進曲:2005/09/14(水) 22:06:00 ID:vapTvutn
820 :
名無し行進曲:2005/09/14(水) 22:07:27 ID:vapTvutn
タイトルは
吹奏楽のための行進曲《X、Y、Z》
だってよ!聴きたい!!
821 :
名無し行進曲:2005/09/15(木) 00:06:20 ID:PIZgp12r
眞鍋理一郎って俺しらねえ。無知だわ。
そのHP見る限りだと伊福部の弟子とかか?
822 :
名無し行進曲:2005/09/17(土) 11:14:09 ID:uPuBFL9c
823 :
名無し行進曲:2005/09/18(日) 02:00:44 ID:L+i8Bk/7
>819
「真鍋理一郎」を「スキージャンプ・ペア」の作者(真島理一郎)と勘違いして「あの人、作曲もするんだ。凄いなぁ」と感心したワシ。
824 :
名無し行進曲:2005/09/24(土) 01:21:09 ID:noUKKR+4
825 :
名無し行進曲:2005/10/01(土) 07:25:16 ID:FliN9wv2
| \
|Д`) ダレモイナイ・・コウキョウキョクナラ イマノウチ
|⊂
|
♪ Å
♪ / \ テンヤ
ヽ(´Д`;)ノ テンヤ
( へ) テン テンヤ
く テンヤ
♪ Å
♪ / \ テンヤ
ヽ(;´Д`)ノ テンヤ
(へ ) テン テンヤ
> テンヤ
826 :
名無し行進曲:2005/10/01(土) 09:38:05 ID:0dvZ35nx
|∀・)
827 :
名無し行進曲:2005/10/07(金) 07:24:37 ID:TZUoT11S
誰か松平頼暁に水槽作品の委嘱してくれ!
828 :
名無し行進曲:2005/10/07(金) 13:56:21 ID:Bykc2L/w
>>827 松平頼暁と吹奏楽はちょっと合わないだろう。
それなら下山一二三や水野修孝の方がいいと思うな。
829 :
名無し行進曲:2005/10/07(金) 14:59:14 ID:PnKSnb+Z
>>828 一二三には「吹鼓双奏」ってなウインドアンサンブル曲があるんだってね。
委嘱すれば書いてくれるかも。
830 :
名無し行進曲:2005/10/08(土) 22:03:00 ID:6Hb8tj3h
なんで日本人ってやたらと「吹奏楽のための」みたいなのわざわざ付けたがるんだろな。
831 :
名無し行進曲:2005/10/08(土) 22:06:08 ID:TpTydEJo
>>830 まちがって「ウィンドアンサンブルのための〜」「シンフォニックバンドのための〜」って付けたら、
実際想定した編成と違う編成で演奏。「プ!」ってなるから、
幅を持たす意味で「吹奏楽のための〜」とw
832 :
名無し行進曲:2005/10/08(土) 22:18:55 ID:tQ35bS1s
だったら「水葬厨のための」とか「水槽(氏ね)のための」
とかの方が分かり易くないか?
833 :
名無し行進曲:2005/10/08(土) 23:02:26 ID:hm4NjpiM
伊福部スレ落ちてたorz
834 :
名無し行進曲:2005/10/09(日) 21:20:49 ID:PCDDMFO4
藤倉大氏に何か委嘱希望
835 :
名無し行進曲:2005/10/09(日) 23:28:07 ID:Mj7wjGPq
> 水野修孝
w。
今や駄曲を連発しておりますがな。
ジャズオーケストラ75書いた頃までに書いてもらえば良かったのにね。
836 :
名無し行進曲:2005/10/10(月) 00:02:00 ID:GHVRxkIN
三善門下で、吹奏楽書いてくれそうな人いないかな?
837 :
名無し行進曲:2005/10/10(月) 10:15:12 ID:U8pDLqxt
>>830 海外の人も「○○for Band」とかつけますが?
838 :
名無し行進曲:2005/10/10(月) 17:35:10 ID:h0b6j5dd
八木澤教司の曲はいいぞ!
839 :
名無し行進曲:2005/10/10(月) 17:54:27 ID:HPoQhHX3
>>838 曲の題名が渋いですよね。「空中都市マチュピチュ−隠された太陽神殿の謎−」とか
「地底都市カッパドキア−妖精の宿る不思議な岩−」とか。大好きです
840 :
名無し行進曲:2005/10/10(月) 19:27:15 ID:fzrO71OZ
八木澤なら水野修孝の方がいい。
841 :
名無し行進曲:2005/10/10(月) 23:04:23 ID:8jUXOrx/
全部おなんじにきこえるってのが本音
842 :
名無し行進曲:2005/10/11(火) 00:34:47 ID:8X2D3BE6
>>839 全然渋くない。色物の香りがプンプン。それは世界不思議発見かと小一時間(ry
>>836 三善門下よりまず湯浅、松村だろう。誰かマジで委嘱キボン
843 :
名無し行進曲:2005/10/14(金) 23:33:44 ID:8vjexqgA
いま野田暉行の作品集聴いてるが、本当に「普通の現代音楽」だな。
緻密だし、安心して聴けるが、少し面白さに欠けるような・・・
844 :
名無し行進曲:2005/10/14(金) 23:39:02 ID:Ggy8GLgm
ピアノ協奏曲は、凄い傑作だと思うが。
845 :
名無し行進曲:2005/10/15(土) 14:11:19 ID:/pxMQ39G
846 :
名無し行進曲:2005/10/16(日) 23:56:04 ID:PEGY5Fq1
高橋伸也さん最高w
847 :
名無し行進曲:2005/10/16(日) 23:59:01 ID:Xhe7NZTf
848 :
名無し行進曲:2005/10/17(月) 00:00:31 ID:5lJg89LT
高橋伸「哉」
849 :
名無し行進曲:2005/10/17(月) 03:05:16 ID:fHYM1d4K
>>838、839
本気なのか? それとも本人?
もっと、ちゃんとした音楽を聴きなさい。
850 :
名無し行進曲:2005/10/17(月) 09:15:39 ID:XwsYebJT
>>849 誰を好きになろうと、本人の勝手だと思うが。
851 :
名無し行進曲:2005/10/17(月) 09:34:49 ID:48nMUKaO
そうそう。所詮大してシュミの差なんかねえよ。
好きなの聴いて満足してるんだからほっときゃ
いいのにバカだねぇw
それと根拠に乏しい自演疑惑って水葬邦人スレの
特色でもあるわな。
852 :
名無し行進曲:2005/10/22(土) 23:12:36 ID:3jbVeGJz
853 :
名無し行進曲:2005/10/24(月) 21:16:52 ID:f0OV+eEl
冒頭のシストルやアンヴィルとボンゴが印象的。
ピアノ協奏曲
854 :
名無し行進曲:2005/10/25(火) 21:00:00 ID:OMutC0p8
文雄タソのピアノ協奏曲もうすぐクルー!
855 :
名無し行進曲:2005/10/25(火) 21:10:41 ID:vP65UKYq
理解の難しい現代曲が好きな人は三善さんと田村文生さんの曲にハマる。
そんなオレは三善ファン。
連祷富士、オケでは意外に演奏される機会が多いのに不思議と音源が無い。
856 :
名無し行進曲:2005/10/25(火) 21:16:40 ID:OMutC0p8
俺は伊福部、小山、渡辺などの明快で民族主義的なのも
理解の難しい現代曲、と言われそうなのもどっちも好きだが。
でも、細川とか諸井誠、一柳、近藤譲は苦手かもナ
857 :
名無し行進曲:2005/10/25(火) 21:24:37 ID:p6Oxv2eI
俺は三善だめだなぁ。連祷富士(未だに読み方知らない)の音源(もちろんオケ)もってるが、理解できなかった。
う〜ん。理解が難しい曲がダメなのかなぁ。
でも、武満は大丈夫なんだよな。小難しい曲でも美しさが伴う曲の方が好きだな。
メシアンの影響受けてる人が好きだな。
858 :
名無し行進曲:2005/10/25(火) 22:06:08 ID:OMutC0p8
そういう人もいるか。俺は三善作品もフランス的な美しさを
持ってると思うんだが。武満も美しいけどドーリアとか難しい部類な希ガス
他にはどんなのがお好み?
三善が理解し難い方にはピアノ協奏曲なんかオススメする。
その後交響三章かオケコン。まぁ無理して聴かなくてもいいけどね。
859 :
名無し行進曲:2005/10/25(火) 22:37:01 ID:p6Oxv2eI
>>858 ども。ピアノ協奏曲ね。聴いたこと無いから聴いてみるか。
交響三章やオケコンは吹奏楽でかなり聴いたけどアウツ。
この板でこれ言うのはアレだけど俺はクロスバイマーチで一気に三善が嫌いになった人間でね。
メシアンと武満は良く聴くかな。
現代曲聴く気分で無いときは小山、伊福部、芥川を、
邦人の気分でないときは主にフランス・ロシア系を聴きます。
860 :
名無し行進曲:2005/10/26(水) 00:27:50 ID:tQHBE0R6
>>857さん
以前、東響の世界ツアー出発記念演奏会の時、
直筆の楽譜付きで、ご本人の解説がパンフに載ってました。
基本動機と、各音形の関係など、
あとで、解説とスコアを照らし合わせると、
とても理解しやすかった記憶があります。
解説なしでも、スコアを読むと、曲の造りは理解可能です。
れんとうふじ
三善作品で、聴いただけで、曲の造りまで理解出来る作品は、むしろ例外。(ピアノコン、オケコンなど)
いつも、楽譜読んで、時にはピアノリダクション書いて、やっと理解する事ばかりでした。
それに比べて、矢代作品は、聴いただけでも、ある程度理解出来ますね。
もちろん、
理解出来る=好きになる
ではありませんが。
861 :
名無し行進曲:2005/10/26(水) 18:09:51 ID:52NN2AXo
俺は好きだけど理解できない。あの響きとかそういうのが格好よくて好きなだけ。
というか全然音楽について勉強も何もしていないから楽譜みても構成とかさっぱり。
862 :
名無し行進曲:2005/10/26(水) 20:40:37 ID:dOPY5HZS
音楽の鑑賞方法に規則や理屈などない。
その人なりのレベルで楽しめばいいのさ。
863 :
名無し行進曲:2005/10/26(水) 23:52:39 ID:h0o68gE2
今862がいいこと言った
864 :
名無し行進曲:2005/10/29(土) 19:25:00 ID:l/SCmkQ4
早坂文雄のピアノ協奏曲発売age
865 :
名無し行進曲:2005/11/06(日) 15:47:06 ID:JqPObeTF
866 :
名無し行進曲:2005/11/06(日) 21:39:05 ID:7tH6qeEZ
吹楽Wが2007年頃に開催されるそうですが・・・
もう委嘱作曲家の選定も終わったようです。
あとはこのイベントの趣旨にそった作品が演奏されればいいんですけど。
867 :
名無し行進曲:2005/11/15(火) 07:53:12 ID:vktDuIrB
キューバ序曲とシンフォニック・ムード、ルンバ・ラプソディ聴いたら
黛敏郎がガーシュウィンから何を学んだのか理解できたよ
868 :
名無し行進曲:2005/11/16(水) 23:18:57 ID:SfpTZqbL
今日「大栗裕の世界」行った香具師いる?
869 :
名無し行進曲:2005/11/17(木) 09:02:58 ID:3sdKAZP0
今「あなたの知らない世界」から帰って来ました。目が覚めたら何故か病院のベッドでした。
870 :
名無し行進曲:2005/11/19(土) 22:11:03 ID:BxPK7Zhz
871 :
名無し行進曲:2005/11/26(土) 09:25:18 ID:KwCrqDwg
NAXOSのHPより
日本作曲家選輯
山田耕筰から吉松隆にいたる日本人作品のアンソロジー 数十枚におよぶ壮大なプロジェクトが世界に向けて発信される
■リリース予定のラインナップ
*録音の内容は変更の可能性があります。
■大木正夫: 交響曲 第5番「ヒロシマ」/日本狂詩曲(湯浅卓雄 指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団)
■武満 徹:鳥は星型の庭に降りる/精霊の庭/夢の時/3つの映画音楽/ソリチュード・ソノール(マリン・オールソップ 指揮、ボーンマス交響楽団)
■山田耕筰: 交響詩「明治頌歌」/長唄交響曲「鶴亀」/舞踊劇「マグダラのマリア」(湯浅卓雄 指揮、東京都交響楽団)
■安部幸明: 交響曲 第1番/シンフォニエッタ/アルト・サクソフォーンと管弦楽のためのディヴェルティメント(ドミトリ・ヤブロンスキー 指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団)
■松村禎三: 弦楽のための「プネウマ」/交響曲 第1番/交響曲 第2番(湯浅卓雄 指揮、アイルランド国立交響楽団)
■大澤壽人: ピアノ協奏曲 第2番/交響曲 第2番(ドミトリ・ヤブロンスキー 指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団)
872 :
名無し行進曲:2005/11/26(土) 19:28:53 ID:oM6l6ltC
ヒロシマといえば團も交響曲第6番あたりで書いていたな
873 :
名無し行進曲:2005/11/29(火) 22:47:01 ID:dza6uKBa
北爪道夫の作品集を二枚予約。「映照」が激しく楽しみ。
874 :
名無し行進曲:2005/11/29(火) 23:05:54 ID:4aKArS8t
>>873 「作曲家の個展」に入ってる演奏がいいぞ
875 :
名無し行進曲:2005/12/12(月) 18:47:38 ID:uNkCp4CQ
前に、メトセラがコンクールで大ヒットしたとかきいたけどなんで?
途中の打楽器だけの部分があるから楽できるんじゃね?とかっていう目論見でもあっとのか?
876 :
名無し行進曲:2005/12/12(月) 23:42:10 ID:GBgwM1Rm
>>875 そういうのは流行ものだからね〜
そのうちきっと
海の男たちの歌とか(これは「もう既に」か?)
マゼランの未知なる大陸への挑戦とか
吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」とか
アルプスの詩とか
青い水平線とか
同じように扱われるようになるさ。
877 :
名無し行進曲:2005/12/23(金) 21:50:50 ID:qfUXhULk
長生淳の四季のCDが発売されたがこっちは全然盛り上がらんな
878 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 00:38:29 ID:qcQQ7Weh
もっと盛り上がらない人、田村文生…
879 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 00:47:28 ID:2Y9MHeIP
CDが出りゃ長生よりは盛り上がるだろな。
880 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 01:31:34 ID:/KfWWIev
一部がな
881 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 01:31:58 ID:RvTQoLWx
俺は田村に興味はない
882 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 01:34:25 ID:PgoZiMCw
俺は両方興味ある。
883 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 01:47:05 ID:IGxjfzqO
田村氏のはあんまり色がないんだよなあ。意図的かもしれんが。
リズムやオーケストレーションの扱いが強烈な分、どれも似通った
印象に聞こえてしまう。
884 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 02:21:59 ID:2Y9MHeIP
>>883 それは彼のあまりの個性の強さに目が眩まされているだけなんでは。
聴き込めば、楽曲ごとにそれぞれ異なる試みがされていて、素晴らしい効果をあげている
ことに気付くと思いますよ。
885 :
名無し行進曲:2005/12/24(土) 09:41:08 ID:7Fe0wdCY
バンドジャーナルの幸明の記事読んだ香具師いる?
886 :
名無し行進曲:2006/01/04(水) 13:51:23 ID:PKtROhVI
鈴木英史の
ライフ・バリエーション カントゥス・ソナーレ 鳳凰
三部作についてどう思う?あまりいい評判を聞かないが・・・
聞く価値アリ?
887 :
名無し行進曲:2006/01/04(水) 15:22:45 ID:AW2vAj/I
>>886 ナシ。あんないいバンドが演奏して金賞も取っているのにヒドクつまらない。ある意味では面白いけど
何故あんな選曲を…
888 :
名無し行進曲:2006/01/04(水) 17:36:15 ID:uBMGEZ4r
>>886 俺は鳳凰は好きだけどなあ。ライフ〜は5分ぐらいに縮めれるでしょというぐらい
無駄に長いし、カントゥスはよくわからん。
889 :
名無し行進曲:2006/01/06(金) 10:55:47 ID:SLT7qslE
カントゥスはすばらしいと思うけどなあ
890 :
名無し行進曲:2006/01/06(金) 11:28:26 ID:0Zv5WZZn
委嘱したからには吹かないともったいないし
鈴木さんに悪いと思ったのではないのかな。
891 :
名無し行進曲:2006/01/06(金) 13:12:13 ID:Mp/BfcO8
増田宏三氏ってまだご存命ですか?
連絡取りたいんですが、まったく所在がわかりません・・・
892 :
名無し行進曲:2006/01/08(日) 21:52:55 ID:eRpxPfVP
893 :
名無し行進曲:2006/01/09(月) 00:20:42 ID:qCURJ5ld
894 :
名無し行進曲:2006/01/09(月) 00:48:48 ID:K8RGVVAs
栄が演奏した宍倉晃氏のショパンエチュードを聴いたけど、
ショパンのどの曲から引用してるんだろう?
895 :
名無し行進曲:2006/01/12(木) 23:22:05 ID:gpGWy7eC
深井史郎の吹奏楽曲聴きたい
896 :
名無し行進曲:2006/01/13(金) 02:42:42 ID:pbWidJ+P
>>894 ピアノの曲なんだろうが、わからないな。
897 :
名無し行進曲:2006/01/15(日) 09:57:56 ID:fETV4Up1
作曲家別吹奏楽作品集をどんどん出して欲しいけど,
その中には,極力編曲(他人の編曲ね)を入れないで欲しい。
その前に,その作曲家の吹奏楽編成の曲をコンプリートしろよ。
佼成の「トーンプレロマス55」でも,映画音楽の編曲演奏を入れるぐらいなら,
「リチュアル・オーバチュア」入れてくれよ。録音演奏ともに良かったんだからさあ。
898 :
名無し行進曲:2006/01/16(月) 11:55:28 ID:KepMBsa9
>>894 エチュード「木枯し」は含まれているようだ
899 :
名無し行進曲:2006/01/17(火) 23:33:06 ID:c4rZt5fK
誰か樽屋雅徳氏のスレを立ててくれ。
12月23日の龍谷大学の定期演奏会で新曲『エンディミオンの眠り』が本邦初演されますた
900 :
名無し行進曲:2006/01/20(金) 05:39:51 ID:ZyzH5nyg
どんな曲だったんだ?
901 :
名無し行進曲:2006/01/20(金) 09:33:32 ID:rngqLVGP
イイ!!(゜∀゜)
902 :
名無し行進曲:2006/01/21(土) 18:58:48 ID:bl+xLIQs
詳しくお願いします。どんな感じ?
903 :
名無し行進曲:2006/01/21(土) 22:08:26 ID:sNmFjcFc
>900
「今度は何の曲をパクッたんだ?」と聞くべきではないかと。
904 :
名無し行進曲:2006/01/31(火) 22:47:01 ID:MVaFUQUG
905 :
名無し行進曲:2006/01/31(火) 23:03:37 ID:99k7YVPh
マゼランサイコー
906 :
名無し行進曲:2006/01/31(火) 23:25:12 ID:9jrv0aGg
マリアさいこー
907 :
名無し行進曲:2006/01/31(火) 23:28:56 ID:qR4YW64d
樽屋氏はいいんだけど、みんな同じような曲なんだよなあ・・・
しょうがないのかもしれんけど
908 :
名無し行進曲:2006/02/01(水) 00:24:07 ID:EoGPWea1
909 :
名無し行進曲:2006/02/01(水) 00:57:26 ID:8GDDuHG3
>>907 >樽屋氏はいいんだけど、みんな同じような曲なんだよなあ・・・
それは作曲家としては恥ずべき事だと思うが・・
910 :
名無し行進曲:2006/02/01(水) 07:47:07 ID:iFjdSjFS
911 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 13:17:00 ID:Ow6n6UYc
宍倉氏のショパンエチュードは出版されないんだろうか?
912 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 15:23:49 ID:K2X3s6H9
3月に発売の「新アレグロ」の資料が来たので邦人作品のみ曲のラインナップ。
Vol.1『エンディミオンの眠り』
序奏とアレグロ(天野正道)
春の詩−風の丘の物語(八木澤教司)
エンディミオンの眠り(樽屋政徳)
自由の鐘は空に渡る(鈴木英史)
我に平安を与え賜え(高 昌帥)
Vol.2『三つの花ことば』
姫雅舞《ひなびまい》(櫛田てつ之扶)
三つの花ことば(酒井 格)
ハートビート・オブ・ザ・ジェオ(建部知弘)
忘れられた帝国(坂井貴祐)
サンクチュアリ(高橋伸哉)
絵のない絵本【改訂版】(樽屋政徳)
913 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 15:24:29 ID:K2X3s6H9
Vol.3『無限の音世界』
吹奏楽のための序曲(北方寛丈)
クラムボンはわらつたよ(福島弘和)
イグニスの宴(石毛里佳)
無限の音世界(清水大輔)
吹奏楽のための音詩「漣《さざなみ》の島」(真島俊夫)
陽炎(星出尚志)
それと、Vol.9のポップス集に4曲のオリジナルポップスあり。
リメンバー(鈴木英史)
出航の時(真島俊夫)
ポールとコニー(星出尚志)
アウト・オブ・イエロー・ナイトメア・アンド・プロヴィデンス(天野正道)
欲しいけどセットで30万ちょっと、そんな大金ないしなぁ…
914 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 17:59:44 ID:PYgzn9A9
くそう、クラムボンが異様に気になる
915 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 18:10:33 ID:Ln9owVnu
せめて3万にしろよな
916 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 18:13:51 ID:bp2TJ0GY
とりあえず樽屋はいらん
917 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 18:44:11 ID:tMBfgeZU
>絵のない絵本【改訂版】(樽屋政徳)
エンデュランスの部分を差し替えたとか?
918 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 20:08:23 ID:LgPhvbBh
石毛さんのやつ楽しみだなぁ
919 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 20:50:55 ID:MWi1n/ux
>912
それはどういう商品なの?
920 :
名無し行進曲:2006/02/06(月) 23:41:54 ID:Kl0CiIxs
>>919 CD十何枚だかと楽譜セット60何冊だかがセットになってるやつ。
921 :
名無し行進曲:2006/02/07(火) 06:17:29 ID:DHZgTo58
>>920 昔東芝あたりから出した実践吹奏楽何とかという
シリーズといっしょだね。
後々「新アレグロ」のCDも分売されるかもな。
922 :
919:2006/02/07(火) 16:50:46 ID:7TCTvh3D
>920
情報感謝です。
>921
俺の恩師はバッハのシャコンヌをやりたいがために東芝のヤツを買ってた。
櫛田も好きな人だから、そそのかして新アレグロを買わせてみるかなw
923 :
名無し行進曲:2006/02/07(火) 18:38:29 ID:Gy6j4Sdc
>>921 Allegroは、東芝の「実践」シリーズとは制作元も販売元も全く違うよ。
924 :
名無し行進曲:2006/02/07(火) 23:30:44 ID:SoFeahaP
酒井いたる氏HPにレコーディングの状況がちょこっとのってたね。
925 :
名無し行進曲:2006/02/08(水) 15:39:43 ID:vJsBn3h3
>>923 東芝の「実践」シリーズと似たようなものと言いたかったんじゃね?
ああ、漏れも分売キボンだ
926 :
名無し行進曲:2006/02/09(木) 01:45:58 ID:27layPSf
927 :
名無し行進曲:2006/02/09(木) 02:48:38 ID:/4YuI2TC
頼むから水葬は黙っててくれ。
コン厨ネタで故人を汚したくない。
928 :
名無し行進曲:2006/02/09(木) 16:08:30 ID:GXvW8p85
東芝の「実践」シリーズのCDって分売されてたんですか?
929 :
名無し行進曲:2006/02/09(木) 16:24:27 ID:3Pc0Ip1Z
>>928 東芝のよくやる手で
いろいろな形で(編成し直したものもあればそのままのものも)単独リリースしている。
で、あまり売れないとすぐに廃盤にするのも東芝のいつもの手。
930 :
名無し行進曲:2006/02/13(月) 08:08:28 ID:fZgazXY2
樽屋って宮崎駿みたいだな。
タイトルに「の」が入ってる曲多いw
931 :
名無し行進曲:2006/02/13(月) 08:43:25 ID:YYmLDfgC
ネタだろうけど、一緒にするなヴォケ
932 :
名無し行進曲:2006/02/13(月) 17:12:55 ID:h1FHsD1F
933 :
名無し行進曲:2006/02/13(月) 18:53:00 ID:OdAHaHTr
漁夫の利みたいだな
934 :
名無し行進曲:2006/02/13(月) 21:56:20 ID:k5LpTDyM
樽屋氏(氏すらつけたくないが)のしたことは作曲家として致命的
これで恥ずかしいと思わないなら人として最悪だな
俺もいい曲だと思ってしまった・・・
非常にくやしい
935 :
名無し行進曲:2006/02/13(月) 23:38:55 ID:ArxqBnyR
936 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 00:13:46 ID:lgH06uB7
嘘と書いたのは謝ります
ソースがあるんだから確かに言ったのでしょう
でも、池辺先生のリップサービス的なとこもあるんじゃないかなぁという気はします
今でこそ疑いなく大家ですが、池辺先生が学生時代の三善先生の位置づけはどうだろう
新進気鋭の作曲家くらいなんじゃないかな
「作曲家は三善で終わり」とその当時で言うかなあ
937 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 00:29:15 ID:0VO6yVz7
そりゃ、
20で毎コン1位、
翌年、尾高賞受賞
しかも、東大生。
で、パリに留学して、きちんと東大卒業。
卒業の年に、交響三章初演
その前年にはオンディーヌ
一作ごとに、何らかの賞を受賞し、話題になってたんだから、
ただの新進気鋭ではなかっただろう。
日本に本物の作曲家が現れた!
日本で最初のプロの作曲家。
など賛辞が送られ。
矢代秋雄も、告白的三善晃論を書いてたし。
938 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 17:54:16 ID:+W5GmH9e
武満は世界的にも知られているけど三善って世界的に見るとどうなん?
というか彼の作風は現代音楽のジャンルに分類されるん?
いまいちそういったの分からん
939 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 20:38:39 ID:j5Nt5zSk
そもそも「現代音楽」の定義すら曖昧なのに・・・
940 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 21:29:48 ID:0VO6yVz7
フランス政府から勲章もらってるよね。
フランス中心にヨーロッパでは有名だよ。
ヨーロッパでのコンクールで審査員を数多く努めてるし(ロン=ティボーや、エリザベートなど)
国際会議のパネリストも30代から努めてる。
でも、ヨーロッパでは、作曲家より教育者として有名かな?
941 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 21:31:25 ID:+CnwuUKI
三善を知るには何の作品を聴くべき?
管弦楽のための協奏曲しか聴いたことがないんだが…。
942 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 21:36:42 ID:0VO6yVz7
オケと合唱三部作
レクイエム
詩篇
響紋
特に、レクイエムだな。
レクイエム聴かずして、三善晃を語るなかれ。
943 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 21:41:29 ID:+W5GmH9e
>>940 >>939 なるほど。サンクス
>>941 聴きやすさなら交響三章とか、あと連禱富士も良い。
ただ連禱富士のCDは非買品だから図書館で探すのが吉。「日本のオーケストラ」
というCDに入っている。
レクイエムはCD全然見つからない。予約するにしても相当かかるだろうしなあ。
944 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 21:47:31 ID:0VO6yVz7
>>941 まさか、吹奏楽編曲版のみじゃないよねw
あんなの、原曲に比べたらカスだね。
原曲がカニ鍋なら、編曲版はカニカマ鍋だね。
945 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:04:07 ID:TMLp/QmL
946 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:12:23 ID:UBQHjsZW
>>944 正にその通り。
ただ、最近演奏された磐城高校版(顧問の根本氏の編曲)はその通りカスだが、
大昔に演奏された秋田南高校版(天野氏の編曲)は、あの演奏とアレンジをきっかけに三善先生が
吹奏楽曲を書き始めたという事だけあって、素晴らしい。もし、聴いたことがなければ是非一度
聴いてみて欲しい。
当時の三善先生のお言葉「弦楽器が無くても音楽的にはちゃんと成立するのですね」
このお言葉の意味がちゃんと解る仕上がりになっている。
個人的には、オケコン初演時の日本のオケののストリングスセクションがヘタレだったから
三善先生が思い描いていた演奏を当時のオケが出来なかった。そして、天野編曲版がその辺を
考慮して、三善先生の本来思い描いていた情景を吹奏楽編成で再現できたから、と思っているが。
実際、天野版と根本版、そしてオリジナルのオケ版を聞き比べ、その後の三善作品を聴けば
そう言う結論になってしまう。
947 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:17:01 ID:DGy1McRa
ここでコンクール音源しか出てこないことが空しい
948 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:27:11 ID:0VO6yVz7
オケコンの録音は、いくつかあるけど、
全部、岩城+N響
ライブ盤は、傷が多かった。
去年の夏のN響アワーでの1、3楽章抜粋は録画しとけば良かったなぁ。
レクイエムの音源は入手困難だが、
響紋は入手しやすいだろう。
949 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:38:46 ID:5KV3NLKd
N響の尾高賞のCD全部買えばいい
あと日本の現代音楽というCDもだな。三善のレオスとか弦楽4重奏、ヴァイオリン協奏曲が聴ける。
全部買う金多分無いと思うがそんなときは最終兵器図書館に行って借りればいい。あったらの話な。
日本の現代音楽CDは三善に限らず色々な作曲家のが聞けるからお勧めだ。ぜひ借りてみるなり
買うなりしたほうがいい。特に高いわけでもないしね。
950 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:40:31 ID:0VO6yVz7
>>946 >あの演奏とアレンジをきっかけに三善先生が
>吹奏楽曲を書き始めたという事だけあって、
残念ながら、それはない。
秋田南がオケコン演奏したのは、78年
吹連が、「どうしても!」と課題曲を三善晃に委嘱したのが86年
そして書かれた三善晃初の吹奏楽作品が、「深層の祭」
それまで、「吹奏楽は、私には縁のない演奏媒体」と言ってたのは有名。
951 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 22:53:19 ID:9uwy8Fct
>>946 カスとは言い過ぎではないか。
根本先生は三善先生と親交があり、連祷富士を編曲したときは
オケ譜が絶版だから、三善先生が楽譜を渡したくらいだから。
三善先生の作品が演奏される機会があると
福島から根本先生はよく足を運ばれるそうです。
952 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:00:46 ID:UBQHjsZW
>>950 >残念ながら、それはない。
では、その理由をちゃんと立証してくださいね。
三善先生があなたにそのよう直接言いましたか?
まさか、誰かからの聞き伝えでは無いでしょうな。
天野氏がオケコンのアレンジをして三善先生にCBSソニーのレコードを聴かせたところ、
「吹奏楽でもこんな事ができるのですね」と仰っていました。1979年の事です。
その後、三善先生はすぐには吹奏楽作品を書きませんでした。しかし、その後も天野氏のアレンジした
音源と楽譜を入手していました。
何故、こういう風に言い切ることができるかといいますと、当時私は仕事上多くの現場をご一緒させてもらっていましたので。
それがきっかけで天野氏とも知り合うことが出来ました。大昔のことです。
> それまで、「吹奏楽は、私には縁のない演奏媒体」と言ってたのは有名。
この意味を誤解していますね。
もう一つ書くと、
> 吹連が、「どうしても!」と課題曲を三善晃に委嘱したのが86年
三善先生が何故お断りしていたか、そして何故最終的に書いたか、その理由をご存じですか?
もし、この一連の件に関してウソだと思うのでしたら、どうぞ三善先生に直接訊いてみてください。
先生のお体の具合が心配ですが。
953 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:08:51 ID:MyDA66Y8
>>952 そう言えば野田輝行もオケコンの吹奏楽版を聴いて吹奏楽を書こうとしたらしいね。
結局書けなくて、天野氏がアレンジして秋田南が5金招待演奏で演奏したと聞いた。
>>951 そうだよね。根本先生は三善先生と昔から親交があったはず。
で、天野氏の大学の直属の先輩にもあたる(作曲科で)と聞いたことがある。
954 :
951:2006/02/14(火) 23:09:59 ID:9uwy8Fct
>>952 横スレで申し訳ありませんが、編曲されたとはいえ三善先生の作品をやった者として
ぜひ吹奏楽作品を三善先生が書かれなかったのかをお聞きしたいです。
955 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:14:18 ID:9uwy8Fct
>>953 ええ、お二人とも国立音楽大学作曲科を卒業されています。
お二人は面識もあると聞いています。
956 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:17:15 ID:nHEtKVle
>>952 当時の事情に詳しいようなのでお尋ねしますが、三善作品などをアレンジしていた頃の
天野先生って、当時まだ大学生ですよね?それなのに何故、他所の大学で教えていた三善先生や
黛先生と面識があったのでしょうか?
私は今大学で作曲の勉強をしていますが、一線で活躍している作曲家の先生からお話を聞きたくても
ウチの大学の先生以外とのつながりが無いので出来ません。
957 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:39:43 ID:svHH4sAM
>>954 >ぜひ吹奏楽作品を三善先生が書かれなかったのかをお聞きしたいです。
私の知っている限りの理由を、三善先生のご迷惑にならない範囲でお答えします。
まず、当時三善先生は桐朋学園大学の学長を務められており、作曲活動以外にも
とても多忙な日々を送っておられました。また、1979年前後、毎年数曲の合唱曲も
書いていましたし、79年のオケと合唱のための詩編の様な大作も書いています。
そしてこの、レクイエムからの流れは響紋へ続きます)。つまり吹奏楽を書く以前に
沢山の仕事があったわけです。
また、新たに吹奏楽法を先生なりに納得するまで時間が掛かるのは当然だと思います。
管弦楽法と吹奏楽法は似て非なるものですから。
まぁ、他にも理由はありますが以上のような事が大きな理由でしょうね。
958 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:43:11 ID:svHH4sAM
>>956 私が天野さんとお会いしたのは三善先生がきっかけですので、
それ以前にどうやって天野さんが三善先生とお知り合いになったのかは
残念ながら私は解りません。
多分大学の先生を通じて紹介してもらったのでは無いでしょうか。
959 :
名無し行進曲:2006/02/14(火) 23:54:20 ID:9uwy8Fct
>>957 貴重な話、ありがとうございます。
初めて根本先生以外の方から、三善先生の話が聞けて嬉しいです。
最近では東京佼正の作曲コンクールの審査委員長に三善先生の名前を見かけたので
また吹奏楽に携わって頂けるのを楽しみにしているところです。
ご病気が早く治られるといいですね。
960 :
950:2006/02/15(水) 00:12:23 ID:GE/5wC9I
80年代にですが直接、三善先生から伺いました。
吹奏楽は僕には書けないし、書きたいとも思わない。
と。
ただ、課題曲の委嘱を受けて吹奏楽の様々な作品に触れ、
もっと音楽性の高い作品が吹奏楽にも必要だと痛感した事も直接、伺いました。
961 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 00:24:25 ID:A5tSw8qH
そろそろ次スレいるかな
962 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 00:26:07 ID:YzObkVmP
なんか
>>952の書いていることも
>>960の書いていることも
どちらも本当みたいだね。お互いの意見がちゃんと補完し合っている。
例えば
>>960の
>吹奏楽は僕には書けないし、書きたいとも思わない。
と、
>>952の
>「吹奏楽でもこんな事ができるのですね」と仰っていました。1979年の事です。
>>952の
>その後、三善先生はすぐには吹奏楽作品を書きませんでした。しかし、その後も天野氏のアレンジした
音源と楽譜を入手していました。
と、
>>960の
>ただ、課題曲の委嘱を受けて吹奏楽の様々な作品に触れ、
もっと音楽性の高い作品が吹奏楽にも必要だと痛感した事も直接、伺いました。
確かに当時の吹奏楽曲には、所謂現代音楽的作品は存在しなかったな。当時田村作品みたいのが
存在したら話は違うだろうが。
963 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 00:32:27 ID:TQdAMBQY
貴重なお話ありがとうございました。
964 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 00:35:46 ID:DF7L4xSi
現在吹奏楽を書いている若い作曲家の何人が
三善作品をちゃんと把握しているのだろうか?
そういう意味でも東京佼正の作曲コンクールは楽しみだな。
965 :
951:2006/02/15(水) 00:38:18 ID:6NaFC+2U
>>960 なるほど…。
機会があれば、また吹奏楽作品を書いていただきたいですね。
失礼ながら、最近雨後の筍のように沢山の邦人オリジナルが登場してますが
ぜひとも三善先生のエスプリがきいた吹奏楽曲が聴きたいです。
連祷富士の時はまったく訳が分からなかったものが
交響三章の演奏を通してようやっと三善先生の世界を
ほんの少しだけ理解した気がしたもので
これからも三善先生の作品に沢山触れたいです。
しかし950さんもすごい方なんでしょうね。
こんな一学生の質問に答えていただき、ありがとうございます。
966 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 00:50:39 ID:DF7L4xSi
武満、湯浅、黛、松平、各氏に比べて三善氏の海外に於ける知名度が
極端に低いのは一体何故だろうか?作品的にはとても素晴らしいと思うのだが、
これは日本人だからなのか?
967 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 11:12:41 ID:GE/5wC9I
それぞれの作品のスコア開いて見比べたら判る。
まず譜面面が他氏の作品より細かい。
ヨーロッパのオケでも、キチンと聴かせられるレヴェルに仕上げるには、難しい。
968 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 17:15:27 ID:iz6BEil+
三善作品に限らずだが俺には音楽的なすばらしさというのがわからない。
この人の作品はとてもかっこよく聴こえる。ただそれだけではダメなのだろうかと思い始めた。
音楽的にどこが優れているかとかが全然分からないので誰か教えてくれないだろうか。
そもそも名曲の定義すら俺には分からん。なぜそれが名曲といわれるのか、なぜそれが駄曲といわれるのか、とか。
そんな自分がこうして曲について感想述べたりするのは失礼に当たるのじゃないかと思ってしまって。
969 :
名無し行進曲:2006/02/15(水) 21:27:40 ID:GE/5wC9I
970 :
名無し行進曲:2006/02/19(日) 12:02:17 ID:b+rdIXga
流れが変わって申し訳ないけど、
ずっと前から「名取吾朗作品集」なるものを期待してるんですけど、
名取吾朗さんの作品結構好きなんですけど、プロの録音が少ないんですよね。
気合いの入った東京佼成なんかに録音してほしいけど。
名取吾朗さんの曲好きな方います?
971 :
名無し行進曲:2006/02/19(日) 14:05:07 ID:M5YncN/w
名取作品の演奏は、市立川口しか知らない自分が来ましたよ。
あの演奏もかなり、市立川口用に改編されてるしね。
本来の姿を知るためにも、作品集は出して欲しいですね。
そういえば、80年代にBJ別冊で、日本の吹奏作品だけをフューチャーしてましたね。
景気がもっとよくなったら、また、出して欲しい。
972 :
名無し行進曲:2006/02/21(火) 23:26:20 ID:AxjZclzK
シエナは出さないだろうから佼成か市音か
どこかやる気のある音大バンドに出してほしい。
永訣の詩とか聴いて、あの曲構成のブチ切れぶりが気になった。
その他市音に菅原明朗、吹奏楽作品集を
佼成には深井史郎管楽作品集と
オムニバス(近藤、毛利、北爪やよひ、野田、新実、林あたり収録キボン)
自衛隊には陶野重雄作品集と戦前の非軍楽系作曲家による吹奏楽作品集
(松平父、清瀬、箕作、平尾、伊藤昇、小倉、八木、須賀田、江、石田、など)
を入れてほしい。
973 :
名無し行進曲:2006/02/21(火) 23:37:40 ID:AxjZclzK
ああ、阿部亮太郎、奥村一、渡辺浦人、飯島俊成の作品集があってもいいかもな。
それからこんなのも
「打楽器と吹奏楽のための作品集」
天野正道/ティンパニ協奏曲
石桁眞禮生/ティンパニとシンフォニックバンドによる「協奏曲」
池野成/バンドと打楽器のための協奏曲「ティンパナータ」/エヴォケーション
三枝成章/打楽器と吹奏楽のための「The Game U」
974 :
名無し行進曲:2006/02/21(火) 23:55:27 ID:QIuev72q
石井歓のバレエ「まりも」が好き(CDも持ってる)なんだけど、吹奏楽の組曲「まりも幻想」ってのは同じ(抜粋?)なんでしょうか?
…吹奏楽で「まりも」の“刀人の踊り”をやりたいなぁ。
975 :
名無し行進曲:2006/02/21(火) 23:59:52 ID:AxjZclzK
976 :
974:2006/02/22(水) 00:14:02 ID:+lLedZOJ
>975
即レス感謝です。
悔しいから和田薫の管弦楽作品集を聴きながら寝ます(意味不明)。
977 :
名無し行進曲:2006/02/22(水) 06:03:22 ID:9wjcAQkG
いつか厚生、紫苑、史絵な、ジョイントコンサートやらねぇかなぁ
978 :
名無し行進曲:2006/02/23(木) 01:28:03 ID:6BAdI1KV
エンディミオンマンセー
979 :
名無し行進曲:2006/02/23(木) 10:23:08 ID:Kk0SyZyM
>>971 市立川口とどっか他の団体の「アトモスフィア」の演奏を聞き比べたら
終わり方が全く違ってて笑った記憶があるなぁ
いつもの川口流改造しまくりんぐなのか、
全く正当な演奏で、笑った俺の方が常識知らずなのか分からないけど。
980 :
名無し行進曲:2006/02/24(金) 21:59:22 ID:6CoxZAlg
981 :
名無し行進曲:2006/02/24(金) 23:52:17 ID:dJ4agZBB
>>936 +課題曲スレ417
>>410 >本当にそんなことを言ったとは思えない
>昔は、音大を出ていない三善を評価しない風潮があったと思う
>それくらい音大出の同族意識は高い
>また、これから学ぼうとする学生にそんな意欲を削ぐことを言うとは思えない
>だいたい池辺氏の学生時代なんて三善だって出始めの頃
>大家でも何でもない
>よって嘘
池内は「三善で終わり」は、たしかにそう言ってるよ。
ソースまで思い出せんが、「池内がそう言っている」くらいは活字になってる。
思い出せたら書くよ。かなり初期・・・60年代のどっかの座談会だった気がする。
あと、作曲家はみんな口が悪いから、それくらいのことは平気で言う。
第一、それで伸びなかったり、作曲やめるような香具師は、
それだけでもう芸術家に向いてないし。
982 :
名無し行進曲:2006/02/25(土) 21:56:49 ID:drENWg1+
大澤壽人age
この人何か吹奏楽曲書いてないのかなぁ・・・
富樫康の本の作品表には何も載ってないし。
983 :
名無し行進曲:2006/02/26(日) 14:26:07 ID:7YrenJ5i
984 :
名無し行進曲:2006/02/26(日) 14:30:42 ID:7YrenJ5i
985 :
名無し行進曲:2006/02/26(日) 16:01:54 ID:LG2wtU72
986 :
名無し行進曲:2006/02/26(日) 18:36:12 ID:fCsV267t
昨今のサウンド指向バンドばっかりで飽き飽きな方は是非兼田敏先生の作品を演奏することを奨めます。このスレにもあまり登場しないので残念です。果たして日本のバンドで兼田作品を上手く演奏できるバンドはあるのでしょうか?
987 :
名無し行進曲:2006/02/26(日) 19:07:53 ID:26cl4L2N
>>985 書いてみるか。
まずは
>>986も踏まえて…
兼田敏
パッサカリア
交響曲
ファイブ・イメージズ
小山清茂
太神楽
琴瑟
夏田鐘甲
ファンタジー
988 :
名無し行進曲:2006/02/26(日) 20:21:34 ID:OtkT4Hk1
池上 敏「瞑と舞」
伊藤康英「舟歌」「北海変奏曲」「台湾狂詩曲」
兼田 敏「序曲」「交響的音頭」「わらべ唄」
櫛田■之扶「飛天」「東北地方の民謡によるコラージュ」
斉藤高順「オンリー・ワン・アース」
保科 洋「響宴I」「愁映」「パストラーレ」
※■は月へんに失
兼田氏の「序曲」は「パッサカリア」以上に演奏されなくなってしまったのが残念。
清涼感溢れる和音の使い方や、リズミカルな舞曲風のシーン。
そして中音に配された豊かなメロディーやオブリガートと、「パッサカリア」と並んでいい曲となっている。
保科氏の「響宴I」は、夜明けの空を鳥がゆったりと飛ぶかのような静かな場面と、
大きく盛り上がった波が崩れゆくかのような壮大な場面との対比が美しい。もっと評価されて然るべき曲。