大塚英志を語ろう

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@お腹いっぱい。
どうなのさ?
2名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 19:46 ID:rc7E4tg2
それより宮台すれたてていい?
3名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 08:49 ID:KBwJnNgP
NEVADA事件について何か語って欲しい。
4名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 16:55 ID:DJxlFqYT
つまんねえ男。その一点に尽きる
5名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 17:19 ID:nrSA9NxK
>>4
詳しく。
6うんこ天回:04/08/17 22:06 ID:VQSHMCj3
漫画ブリッコ。
7奇人日記:04/08/18 04:01 ID:HNP0pmH7
サブカル臭すぎてナントモいえない.。狙いすぎというか。
とりあえず天使編を出してくれ。マジで。

北神と木島って夏出るんだよな。もう夏が終わっちまーよ。
8名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 04:10 ID:dm1cPF/x
とりあえず「新現実」読んどけ、大塚の本以外なんでもない
9名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 21:21 ID:3Q447eQr
この人が原作の漫画は最初の頃は面白いのに
いつの間にかグダグダになってる。
同じ後半グダグダ漫画でも荻野真の方が完結させるだけ偉い
10名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 08:15 ID:tPmwl9GT
しきりたがるやつって印象あんだけど・・・んなとこない?
11名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 13:23 ID:LSXKbj1t
評論は意外と面白かった・・・・けど、結局自分語り、自己弁護に
入っちゃうと面白くないなあ・・・。もっと客観性を持てよと思った。
12名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:58 ID:bXHfnrnB
昔こいつの描いた漫画を読んだことがあるが、ヘタクソだった。
13名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 13:50 ID:ZYmK8tdA
●大塚英志(おおつか・えいじ)

 評論家。
 本人曰く本業はマンガ原作者(「マダラ」「サイコ」の原作者)ということになるのだろうが本人が吹聴する程は売れていない。

 筑波大学出身で民俗学を専攻。大学卒業前に当時筑波大の教授を務めていた宮田登(民俗学の大家)に
「君の発想はジャーナリスティックすぎて学問には向かない」と言われて大学院進学を諦めたと本人は言っているが、
少なくとも実際は宮田ゼミに彼は所属しておらず、「民俗学なんてカッコイイ学問を修めたんだぜ」と言いたいだけなのだ、
と犬猿の仲の大月隆寛は言っていた(笑) 
 
 そんなこんなで卒業後は「漫画ブリッコ」なるエロ劇画雑誌の雇われ編集長に。
 「何故にエロ劇画?」と思われる方も多いだろうが、当時日本に「エロ漫画雑誌」は「エロ劇画」しかなかった。
 じゃあ、今、全国津々浦々の青少年諸君が甘酸っぱい思いで手にしている「キャンディータイム」や「快楽天」のようなアニメ調の絵柄の「エロマンガ」は少なくとも商業誌には見られなかった。

 そこに目を付けた大塚英志は岡崎京子・藤原カムイ・そして後に彼の妻(籍は入れていないらしい)となる白倉由美などの
新人漫画家を大量に起用、日本発の「エロマンガ」雑誌となった。
 そう、現在巷にあふれる「エロマンガ雑誌」を生んだのはこの大塚英志なのだ!
 この「エロマンガ」はたちまちヒット・エロ本業界をアッという間に塗り替え、「漫画ブリッコ」誌上で大塚某というペンネームで自意識過剰全開にやたらと誌面に登場しまくっていた大塚英志はたちまち有名編集者の仲間入りを果たした、これが第一ステップ。

 第二ステップはかの有名な「宮崎勤事件」。
 この事件のとき、「おたく文化を守る」と息巻いて大塚は「評論家」としてデビュー。
 自他共に認める事件の便乗本「Mの世代」は「そういう本」の割りには売れ、いわゆる「サブカル文化人」の一人として大塚英志は見事「ギョーカイ」に登録される。

 その後、「朝シャンは禊である」などの???なキャッチで賛否両論(「ただのデタラメ」という派と「これこそ現代社会を映す〜」という派)を起こす「少女民俗学」をブチ上げたりして「論壇」の中のローカルな注目を浴びつづける。
 (その後、宮崎事件の裁判の傍聴には本人が宣伝するほどには足を運ばなくなったらしいが)
 その一方で、「編集者」大塚英志はファミコンのロープレブームに便乗したメディアミックス企画「マダラ」シリーズがヒットし、「マンガ原作者」としても認知されるようになる。

 現在の大塚英志はまず「評論家」として、数々の出版社・同業者とケンカ別れしながらも論壇内にかなりの存在感を放っていると言ってよいだろう。
 特に何を思ったか知らないがいきなり文芸誌で発表した「サブカルチャー文学論」(「物語の体操」)は、「純文学変質論争」と呼ばれる大(?)論争に発展し、日本の文学(いや「ブンガク」か!?)関係者を良くも悪くも震撼させた。
 ただ、米国同時多発テロ以降の戦後民主主義擁護路線は、いろんな意味で「あざとすぎ」の感があり、中央公論誌上での「素人が考えた憲法案コンテスト」と共に玄人筋には冷笑的に迎えられる可能性が高いかもしれない。
 まあ、そんな自称「玄人」の自己満足的な評価なんて気にしないよ(という自己演出)、というあたりが大塚英志の強みなのだが。
 「多重人格探偵サイコ」小説版(角川文庫)第二巻のあとがき(林原めぐみと騒動を起こした文章)は必見!!(文責:長谷岡)



http://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin/jiten-a.htm
 
14名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 23:47 ID:tWQ5AdmK
>本人が吹聴する程は売れていない

サイコだのまだらだのって売れてるでしょ
どれほどの吹聴ぶりなの?
15名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 00:07 ID:NQ9aZ75V
「マダラ」は確かにそれなりに売れた。
とは言え、>>13も言うドラクエやFFをきっかけに、広井王子や
火浦巧、あかほりさとる、神坂一その他らが起こしていたムーブメントに
乗っただけなので、実際それほどでもなかったしあれはどちらかと言うと、
おたく受けする絵柄を描くイラストレーター田島昭宇を起用したことの勝利。

サイコは90年代までの栄光を引きずった亡者の作品とも言える。
田島好きと当時少し流行りだった猟奇殺人ネタを使っての釣りは初めはウケた(?)が
オチがまともにつけられず失速。ヤヴァイと思って「マダラ 天使編」を書くが
これまた不発であっけなくシボンヌ。
火浦・あかほり・広井と同じく過去の遺物だな、この人は。

とりあえず田島絵なら「ブラザーズ」読んだ方が得策、と。
16名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 02:52 ID:v05weSd3
>>13
> そんなこんなで卒業後は「漫画ブリッコ」なるエロ劇画雑誌の雇われ編集長に。
> 「何故にエロ劇画?」と思われる方も多いだろうが、当時日本に「エロ漫画雑誌」は
>「エロ劇画」しかなかった。
> じゃあ、今、全国津々浦々の青少年諸君が甘酸っぱい思いで手にしている「キャン
>ディータイム」や「快楽天」のようなアニメ調の絵柄の「エロマンガ」は少なくとも商業誌
>には見られなかった。

「漫画ブリッコ」が大塚により美少女漫画誌化されるよか「レモンピープル」のほうが
先行の筈だが。
17名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 10:11 ID:NQ9aZ75V
筈っていうかその通り
18名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 10:23 ID:C9sAzumy
話ぶったぎるけど、最近の清涼院流水とのコラボについてどう思う?
19名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 13:12 ID:EaQFQw/A
保守
20(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/08/21 18:51 ID:xTSAiXqa
ここってどんくらいまペースで保全すればいいのかねえ
21名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 19:55 ID:C/r0zeqy
>>15
ブラザーズはビックリするほどつまらないと思うんだけど。
22名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 00:13 ID:IHEvzSx5
でも、サイコは漫画よりも大塚の書いた小説版のほうがおもしろいぞ。
23名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 00:46 ID:j6IgFOhu
ブラザーズは2巻から面白い
24名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 02:28 ID:1JQ/SD7K
天使編の続きは読みたい。
25名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 03:32 ID:jHuyFRoZ
頼むから完結させて。
26名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 11:20 ID:372voMb3
俺は大塚英志すごく嫌い。
理由
・パクっているのがすぐわかるような文章を書く
 (それ以前に文章が下手。量が書けても質がない)
・著作読んでみて思うのは、いつも視点が偏っていて、
 あたかも自分が近代日本文化の中心であるように語る。
 (何がジャーナリスティックだ。笑わせるぜ)
27名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 11:23 ID:awZZpBm/
>>21
俺にはマダラ天使編の方がビックリするくらいつまらない。
まぁそれだけのことだが。
28名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:17 ID:HTgIG6Xg
岡崎京子のデビューとなった漫画ブリッコの編集長でもある。
ちなみに「おたく」という言葉(カタカナじゃないよ)も漫画ブリッコで中森明夫が作った。

と知ったかぶってみるテスト。
29名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 19:24 ID:r8EQ1WXE
>>28
そんなココ見てる人なら当たり前のことでシッタカ
してるようでは良いゲームも作れんわ・・・。
30名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 00:33 ID:qstNqBeK
岡崎京子とか女性漫画家からは死ぬほど気持ち悪がられていた。
顔がキモワルすぎるから。
かわいそうだけど。
31名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 13:44 ID:LMm/CQ3w
かわいそうでもなんでもない
女の言う「顔」というのは、人相ということ

常に横柄な態度でペダンチックな物言いに終始し、
気に入らない論陣を張る同業者を、言論ではなく権力で押さえ込む
で、見た目はデブオタ
キモくないわけないだろ
32名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 14:12 ID:HrCuDzoI
あの世代の評論家は福田和也、大月隆寛、岡田斗司夫と
太っている人が多いね。後2人は大塚と仲悪いよな、たしか
33名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 14:28 ID:r4b9xJJM
岡崎京子って大塚さんのこと嫌ってたの?
ひろってくれた人なのに…
34名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 14:30 ID:IOVlLE3r
「二度とぼくの前に立つな。ジャマだ」
35名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 14:45 ID:61nn80pV
要は岡崎京子=田嶋フェミ みたいなもんか?
36名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 16:24 ID:DxFLIzGY
当時のブリッコ読んでいれば、編集部に白倉や岡崎や女子高生が
タムロして、ワイワイやっていた雰囲気は記憶にあるはずだが。
嫌ってた奴ももちろんいただろうが、むしろなれあっていたことの方が
印象強いな。
37名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 00:00 ID:sNB047fX
>>36
流石にそこまで歳食ってないから知らないな。
てゆーかそんなふいんき(←何故か変換できn(ry をどこで記憶したんだチミは?
38名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 00:56 ID:vn25cqUG
実際にどうだったかは知らないが、ブリッコの記事を見る限りでは、オーツカ某の
いる編集部には女子高生なんかがいつもたむろして、カット書いたり漫画書いたり
してキャーキャーやってるし、連載されている漫画の中にもオーツカ某がよく登場
していた。
あのなれあいっぽい雰囲気が、当時の特徴だったんだよ。
白倉由美とか、中田雅喜とか、のつぎめいるとか、いろいろね。
39名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 13:22 ID:sNB047fX
うさんくせえ記事だな。
なんかそれ同人漫画サークルの馴れ合いみたいにも見えるし…<登場していた
40名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 14:01 ID:rg+iMnB4
何がきっかけで林原めぐみと揉めたの?
41名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 14:57 ID:Wd6R/3fu
岡崎が気持ち悪がってたのは大塚よりも中森明夫のほうじゃないかな。
短髪+細身女は中森のツボなので、当時中森は岡崎に言い寄って
見事にフラれたという話なら聞いたことがある。
42名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 15:03 ID:Nw380Dtc
なかもりさんは「恋多き男」だからなあ!
43名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 16:02 ID:j3E+p6Hh
冗談のようなブサイク
44名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 18:08 ID:qnvtYYJD
キャラクター小説の書き方ってどうよ?
45名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 18:30 ID:jebZGWkM
顔のことを言うのは反則。
タレントじゃないんだからね。
46名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 19:06 ID:sNB047fX
確かに(とりあえず)顔はおいといても、大塚も中森もキモいやっちゃな……
47名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 00:50 ID:S+bPsxNF
だからサブカルに走るしかなかったんだ!
犯罪者にならなかっただけよかったね
48名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 00:24 ID:Dsvxisz2
>>39
comic boxで白倉の描いてたエッセイマンガみたいのに
出てたよね >大塚某さん でもその絵は太ってなくてかっこよく描いてあったよ。
白倉の方が大塚を好きだったんでは と思った
49名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 01:23 ID:5WmL/qQz
>>48
不細工に描いて没になったから
かっこよく描かされたとかね。
50名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 02:08 ID:zHp7e0ma
CBは大塚が編集してるわけじゃないから没にはならんじゃろ
51名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 03:45 ID:K61xqtFC
>>48
>白倉の方が大塚を好きだったんでは と思った

考えすぎ。つーか単なる付き合いでとりあえず美化しといたんだろ。
知り合い(ていうか上司気味)にそうそう失礼な真似は出来ないだろうし
52名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 10:49 ID:u643hI7M
CBJr.が創刊された時の編集長は大塚なんだが
53名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 12:03 ID:p/X+IH+1
>>51 まあそうかもね。ただカコイイお兄さんに描いてあって
「ネコになりたい・・・」とかって白倉が書いてたから、
「ヨメになりたいの?この人の?」 って読者として思ったってことさ。内情は知らないよ。
54名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 19:09 ID:Sh/4xHWo
>>51
白倉は大塚の嫁だぞ(籍は入れてないらしいが)。

恋する乙女の美化能力を舐めちゃいかん。

5551:04/08/26 21:25 ID:uvNjyE4T
>>54 知ってるよん だから当時の話。
56 :04/08/26 21:26 ID:uvNjyE4T
ああー違う 僕は51じゃない、48と53だ!
57(*~ρ~)/:04/08/30 01:50 ID:szKAuTWg
まだ太ってるのでしょうか?
58名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 15:29 ID:ZgB7pvRI
大塚が最近かけてるオサレメガネはどこに売ってますか?
59名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 17:32 ID:Cb6ztMoh
「元祖高木ブー伝説」出した人は後で叩きのめされる。

なんで作者名が自分にならないか、わからない人はわからない。

「ルパン三世1st、書いてたのわしらなんやけど。」

誰の作品でも登録されるのは、一番業の深い人の名前。
60名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 17:47 ID:Cb6ztMoh
いくら同年代の連中が小細工してもばれている。

通称「悪魔の赤ちゃん」。0歳で母親役、3人は代わっている。

はいはいで高速移動する赤ちゃん。

締め切り前の原稿に手形。いたるところに歴代の母親役のトラウマが。
61名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 18:14 ID:2AX2xz/8
電波が現れた
62名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 18:36 ID:Cb6ztMoh
「もうちょっと飼いやすいのに・・・・。」最初に逃げたのは千景。

「悪魔の赤ちゃん」シフトで保育園の園長。育てた教え子が暴れている。

63名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 18:42 ID:Cb6ztMoh
母親役からあぶれた連中が作品を出している。
「ローズマリーの赤ちゃん」。
64名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 18:48 ID:xqr79XK4
>>61
コマンド?
65名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 19:10 ID:Cb6ztMoh
いくら虚構の記憶を与えたところでなんとなく覚えている。
66名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 19:15 ID:xqr79XK4
そしてたまさかに終われ。
67名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 19:15 ID:xqr79XK4
あんまり暇だからって電波に付き合った俺に乾杯(´∀`)……orzミンナゴメン
68名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 20:41 ID:ppPiEzyU
高木ブーってオーケンかね。
69(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/01 09:28 ID:7WeAsllA
「ブリッコ」について。おいらもリアルタイムで読んでいたわけじゃないけど・・・
>>36>>38みたいな雰囲気が紙面の上でアピールされていたのは事実だけど,
それ自体が「ブリッコ」という雑誌のコンセプトというか戦略だったっていうことだと思う。
「ぼくたちロリコンだけど現実の同世代の女の子と仲良くやってますよ」という。
当時大塚英志氏がそういうムードを作り出すためにいかに立ち回っていたかは
漫画家・青木光恵がどっかの雑誌で嫌味を込めて告発していた。
(いわく,編集部に出入りする女の子にはなんの理由もなく五千円札が「残業代」としてふるまわれたりしたとか)

言うなればロリコンのうしろめたさを隠すための極めてソフトな「援助交際」だった,っていうのが真相じゃない?
事実,コミケのオタクの自閉性をやり玉にあげて「オタクと女の子」の間の亀裂を指摘してしまった
「ブリッコ」の中森明夫のエッセイはみごとに大塚英志氏の逆鱗に触れて
大塚英志が作り上げた「ブリッコ」というオタクのユートピアから打ちきりという形で追放されることになる。
70(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/01 09:41 ID:7WeAsllA
もちろんブリッコ漫画家の女の子たちにとってもそういう戦略は「渡りに船」というか
原稿に注文をつけられることもなく大盤振る舞いしてくれる「オーツカさん」は都合のいい存在だった

たとえば白倉由美さんなんかは自分の人生ごと大塚英志の戦略に乗っかっちゃうわけだよね
漫画家時代の彼女の作品のほとんどは「大塚英志原作・プロデュース」であることは明らかだし
大塚英志を優しそうにかっこよく描いて「ネコになりたい」うんぬんっていうのも
完全に共犯関係として大塚英志の描いて欲しい大塚英志を描いただけのことだと思う
(少女漫画的作風から白倉由美さんにロマンチックなイメージを抱いてる人には申し訳ないけど
この人の言動をチェックしていけばかなりしたたかな人であることは明白)
そして大塚英志さんは「対幻想」を演出してもらった見返りとしてまんが批評で白倉由美をほめちぎり
今に至っても到底その実力があるとは思えない「文壇デビュー」の後押しをしてあげると
71(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/01 09:47 ID:7WeAsllA
対照的だったのは岡崎京子で
もちろん作品発表の場を与えてもらった恩義は感じていたから批判は控えていたけど
明らかに「大塚ユートピア」には生理的な拒否反応を持っていた
大塚英志氏自ら書いているように編集者としての彼の介入は作品から装丁に至るまで徹底的に拒否していたし
彼のセンスをまったく信用していなかった
そして宮崎勤事件の時には「オタクは嫌いです。人間を愛していない感じがするから」
というほとんど決定的なコメントを発表する
大塚英志氏の評論では一言も触れられてないけどね
72名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 11:11 ID:h1M4KMmq
>>69-71
そのとおりの指摘だと思うけど、一方では、ブリッコだけじゃなくて
当時のマイナー誌の編集部とか、ファンサークルの内部って、
そういうジャレ合う雰囲気が共通してあったんだよ。
今となっては結構イタイ記憶だけど。
73名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 15:42 ID:cFMCm9v+
>>69-71
面白い。

まるでもう一人の大塚が大塚について語ったかのようだ(w
74(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/01 16:25 ID:rqbAFyMV
>>72
新井素子と吾妻ひでおの「愛の交換日記」なんかにも
そういう「オタク(吾妻)と少女(素子)の共生関係」みたいなのが幸福な形で記録されてるよね
もっとも吾妻ひでおはこのあと失踪して長い放浪生活に入ってしまうんだけど

内実はどうあれおたくにとってすごく幸せな時代だったことは確かなのかも
アニメの中でさえアスカとシンジが首を絞め合う時代からみるとうらやましい気もしないではないけど
ただいくらなんでも大塚さんは「なぜその幸福な共生関係が破綻したのか」ってところを考えるべきなんで
いまだに「岡崎京子とぼくは同志だった」とか綿矢りさに色目を使ったりするだけじゃ
笙野頼子に「ロリコン文芸評論家撲滅」を叫ばれてもしょうがないって気はしますです
75(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/01 16:42 ID:rqbAFyMV
>>73
てへてへ
76 :04/09/01 21:07 ID:aX7E3L7H
(O^〜^) ◆eP/SxCooCQさんイイヨイイヨ〜
大塚評論もっと読みたいなあ
77名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 21:18 ID:++8IeQcf
「幸福な共生関係」が破綻したとは思っていないから
りぼんのふろくの本なんか出したりしたんじゃないのか?
78 :04/09/01 22:30 ID:DuX67czK
大塚さん自分で少女論みたいの書いてて、
少女は一過性=絶対大人になる
オタクは永遠の病=絶対に大人にならない っての
分かってそうだけどなああ 
79 :04/09/01 23:39 ID:Kc49qupr
それでもまだレス78だ・・・・サブカル板は過疎気味ですのう
80名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 23:53 ID:2+SEZiND
>>76
文学板の大塚スレを見たまへ
81 :04/09/02 00:02 ID:QJ1I05Zx
>>80
文学なのか・・・・
82名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 10:42 ID:Voi2ri8K
ラノベ板にもスレあった希ガス
83名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 11:20 ID:+CwMw+zp
原作家としての大塚栄志を語るスレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1044028994/l50
キャラクター小説家としての大塚英志総合スレッド2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1049252836/l50
【団塊】大塚英志【消費社会】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1040807248/l50
84名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 14:33 ID:weNQxmyp
「女の子と仲のよいオタク」というのは
岡田斗司夫が布教しようとしていた新しいオタク像の一つだよね。

岡田は80年代後半から90年代にかけて定着した
「ブサでアヤしくてキモい」というオタクの先入観を打破し
「ちょっと変わり者だけど実は面白いヤツら」という
肯定的なイメージを世間に植えつけようとしていた。

しかしそれにはオタクの暗部である
宮崎オウム神戸を切り捨てなければならなかった。
ゆえに宮崎オウム神戸にこそオタクの本質があると考える大塚とは相容れず
二人ははケンカ別れ。

だから宮崎事件のめりこんでいった時点で大塚は
女の子との「幸福な共生関係」路線を捨て去ったと見るべきではなかろーか。
岡田がオタと現実との関係に注目したのに対して、大塚はオタと虚構の関係にこだわった。
つまりオタクにとってはリアル女子より、画面の中の美少女との関わりの方が
批評的にも、また現実的にも重要だということに大塚はいち早く気付いたんだな。

オタが萌え萌え言ってる現状を見るにつけ、この嗅覚はさすがと唸らせられる。


85(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/02 18:07 ID:Dpqbo8/C
大塚さんは神戸事件に関しては「おたく」の問題と思ってないはず
事件発生当時「僕の知ったことではない」と切り捨てていたと思う
彼にとって「おたく」ってあくまでも同世代論であって今の若い「オタク」にはむしろ敵意剥き出しだからね

岡田斗司夫との関係は大塚英志さんを語る上で非常に面白いよね
岡田斗司夫ってまさに大塚英志の関西商人版みたいな存在で
大塚英志−文学(あるいは「屈託」)=岡田斗司夫
岡田斗司夫+政治的タテマエ=大塚英志と言っても過言ではない

たとえ嘘でも「戦後民主主義」とか「サヨク」とか
「フェミニズム・の・ようなもの」というタテマエを必要とする大塚さんにとって
「またまた〜お互い商売でんがな(笑)」という岡田斗司夫はまさに自分のダークサイドのようなもので
>>34の名ゼリフを吐き捨てるほどに嫌っている
単に倫理的に許せないだけではなくて,岡田斗司夫の存在自体が
ある意味ではタテマエ抜きの大塚英志の正体をも白日のものに晒してしまっているから
86(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/02 18:25 ID:Dpqbo8/C
>>18
「探偵儀式」は清涼院流水とのコラボっていうより
大塚さんが清涼院流水の設定にのっかって書いたって感じじゃない?

内容は「サイコ」の小説版と同じようなもので
要は大塚さんが自己投影した主人公が
論壇やら文壇やらの「敵」に実名で見立てた悪役を一方的にやっつけるというバカバカしい代物
(本人はこれが「創作による批評」だとばかりにあとがきで「反則技」と自画自賛してるんだけど)
おいらは大塚英志さんのことは自分なりに高く評価してるつもりなんだけど
こんな自我肥大ぶりに比べたら舞城王太郎のほうがよっぽど自分と世界に対して誠実に書いてると思う
絵を描いてる漫画家がかわいそうです
87(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/02 18:27 ID:Dpqbo8/C
>>12
おいらは読んだことないよ〜
どこで読めるのかな
8818:04/09/02 21:46 ID:vxLnVR6m
>>86
わざわざありがとう。実はコミクスしか読んでないので、
そういう展開になってるとは思いませんでした。でもネタバレは
避けてくれて、重ねてサンキュです。

流水作品って、個人的には面白いは面白いけど、総合的に見ると、微妙。
それで流水の漫画化はさらにことごとくダメでしたよね。だから、
設定の拝借だけだと分かっていても、大塚さんにはちょっと期待してしまったのです。

流水・大塚の共通点って、物語のリアリティに関することだけでしょ。

あとは、ひたすら言葉遊びとミステリ(風味?)の興奮の流水と、
強いテーマや説得力はなく、どっちかというと雰囲気メインにしか
思えない大塚の創作ものは正反対のものだと思ったんだ。

まあだから大塚節にも引っ張られず、流水の取りとめ節にも
引っ張られず、面白いものができるといいなーなんて。

嗚呼ー期待しちゃったの!!!

それだけ!!!!


89名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 22:06 ID:8ZZJbRK3
ttp://www.netcity.or.jp/otakuweekly/BW0.8/column1.html
ただ一つ、ぼくの前に立つな。
ジャマである。

探しちゃったよ。文面ちょっと違うね。
90名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 22:56 ID:weNQxmyp
マンガ夜話ってアンチ大塚同盟だよな。
レギュラーの中で大塚を認めてるのは夏目だけみたいだし。

『空手バカ一代』の回で夏目が大塚に言及したとき
大月があからさまに嫌そうな顔をして、夏目が「あ・・・ハハハ」って笑ってた(w
あんとき岡田の顔も映してればカメラマンは神!だったんだけど。
91(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/02 23:19 ID:FMxtgqL3
>>88
逆に言えば良くも悪くもほぼ100%「大塚節」全開なんで
サイコ小説版が好きな大塚ファンなら全然アリかも
>>89
あ,これ以外にもどっかの論壇誌に紙面で発表した文章があったよ
どっちが先かはわからないけど
〆のフレーズはやっぱり「ぼくの前に立つな。ジャマである」だったけど
大塚さんのこだわる「おたく」と岡田斗司夫が広告する「オタク=OTAKU」の違いがはっきり出た良い文章ですね
92(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/02 23:29 ID:FMxtgqL3
>>88
ん?コミックスしか読んでないって,おいらはコミックス版の話をしてたんだけどな・・・
清涼院流水大塚英志箸井地図の「探偵儀式」ね
「雑誌(エース)でしか読んでない」っていう意味かな
93(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/02 23:32 ID:FMxtgqL3
>>89を読んでそう言えば岡田斗司夫さんと竹熊健太郎さんもモメてたなあというのを思い出した
エヴァンゲリオンについての放言かなんかだっけ
94名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 02:13 ID:tifgG72B
ついでにいえば、竹熊と大塚もかつては一緒に仕事してたが、
いまでは犬猿の仲なんだよね(笑)。
なんちゅーか、あの辺の人間関係は大変だ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 02:49 ID:IquyLIyW
つうか大塚ってどういう人間なんだ?
なんでそんなに行く先々でケンカになるんだろう。

大塚とツルんでケンカしてないのって福田和也ぐらい?
96名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 03:32 ID:enEFkNfA
>>94
それは初耳。

オタキングが大塚、竹熊と仲が悪いのについては、
「まぁ、岡田さんはああいう人だからなぁ」
とか見ていたけれどね。
ここまで来ると、オタク(サブカルさんも含む)は気難しいんだなぁと感じるよ。
オタク・ウィークリーの頃が懐かしいねぇ。

自民党をして、「3人集まれば派閥ができる」というジョークがあったような
気がするが、オタクが3人集まると3つの派閥ができるといった感じか。
ほとんど、過激派だな。
参議院で「オタク党」を結成しても、一ヶ月で空中分解しそうだ。
97名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 04:31 ID:7rXAMwFd
岡崎が大塚ともめた経緯については、大月が詳しい。
98名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 04:35 ID:IquyLIyW
大塚と大月がもめた経緯って誰か知ってる?

この二人って民俗学繋がりだよね?
99(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/03 08:27 ID:D2tzQxlI
経緯もへったくれもデビューした瞬間から敵同士でした
10018:04/09/03 08:31 ID:bm+yrJPP
>>92
コミックス1巻のことだよ。
>論壇やら文壇やらの「敵」に実名で見立てた悪役を〜
ごめん、ここんとこのくだりが良く分かってなかった。
あの3人組のこと?
101(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/03 09:02 ID:D2tzQxlI
>>100
普通に読んでる読者はあんまりわからないかも知れないけど
最初のエピソードに出て来る「太田克史」っていうのは講談社の「ファウスト」名物編集長。
「N月R太郎」はいうまでもなく法月倫太郎で
「ミステリー作家連続殺人事件」っていうのは清涼院流水や舞城王太郎の「ファウスト」世代の台頭で
大塚さんと同世代の「新本格」ミステリー作家が傍流に押しやられた(と,大塚さんは思っている)ことの比喩。

まあくだらない業界政治のことを持ち込んでるんで
知らなくて読んで楽しめてるなら余計なこと言っちゃったかな
102(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/03 09:10 ID:D2tzQxlI
要するに清涼院流水の設定を借りて清涼院流水批判をやってるんだよね

その批判の内容はいつものごとく「誠実で内省的な『ぼくら』が不誠実で心を持たない『ヤツら』に迫害された」
っていう大塚英志の黄金パターンなんだけど・・・

大塚さんが行く先々でことごとくもめごとを起こすのは
批評のみならず現実でもこのパターンにのっとって一方的に他人を「悪役」にするからなんだよね

103(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/03 09:15 ID:D2tzQxlI
>>18さんわかりにくかったらごめんよ〜

大塚さんのこういう「仕掛け」って
論壇文壇の大塚さんを知らない読者にはほとんど伝わってないよね
「探偵儀式」のネットレビュー見ても「なんか今イチつまらないけど清涼院ファンなので・・・」みたいなのが多い
104名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 11:48 ID:xbMuoBE8
>>103
そうかな?
ネットレビューをざっと見たかぎりでは意外と好評だと思ったが。
もっと辛口意見が多いと思ってたのですごく意外だった

あ、俺>>18じゃないけどね
105名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 13:57 ID:tifgG72B
大塚って一時期、太田出版から本出してたじゃない。
吾妻ひでおの復刻とか、白倉由美に「贖いの聖者」描かせたりとか。
それがそこそこ売れたんで、太田の社長が大塚に「マンガ雑誌を
作りませんか」と持ちかけた。大塚の編集者としての経験と才能を
評価したわけだな。

そしたら、大塚はどういうわけか「白倉由美に編集長をやらせろ」と
言い出したという。社長もさすがに驚いて
「でも白倉さんはマンガ家だし、編集経験はないんでしょう」と
いうと、「白倉が編集長でなければぼくは降りる!」と叫んで、
椅子を蹴ってどこかに行ってしまったんだそうだ。

太田の社長もさすがに驚いて、以後大塚との関係はそれっきりに
なったが、「彼が何を考えていたのか、いまだにわからない」と
不思議がっていた。
106名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 18:35 ID:el7q7ZNP
実は本人の性質じゃなくて、悪い女にひっかかっただけだったりして。
10718:04/09/03 18:56 ID:NOxMrkdg
>>101-103

島田荘司〜ノリ月辺りまでの新本格は好きだったので、
その説明で分かったよ。解説ありがと〜
でもそういう自分でもピンと来なかったんだから、
大塚さんの試みは成功とは言い切れないなあ
108名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 19:00 ID:NOxMrkdg
白倉さんはファンの友人がいたし、
自分はぱふやコミックボックス読者だったので、
だいぶ読ませてもらった。

でも「贖いの聖者」辺りになったら白倉さんの絵が好きじゃなくなって
もう読んでなかったなあ 何か「絵にはこだわっていない」って
白倉さんの漫画家魂を疑う発言とかもあったし・・・

その辺、大塚さんのかかわりは興味ありありです。
109名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 19:13 ID:FNQH6e0Z
>>105
白倉って才能(というか感性)あると思うけど
大塚がことごとく間違った方向に育ててると思うw
110名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 20:05 ID:03wwXfcz
>>108
「絵にこだわらない」って別にいいんじゃね?
イラストレーターじゃないんだから。
漫画家はネームが良くてナンボでしょ

…という俺は白倉の漫画読んだことないんだがな

下手くそな絵でも面白い漫画はいっぱいある
111名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 23:26 ID:wa/oDcP/
>>105
それがホントだとしたら
頭がいいやつのすることはよく分からんな。
112名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:10 ID:oR7W73uJ
まあ、白倉も気がつけば大塚の嫁だしな・・・
113名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:16 ID:gSIVEZyw
俺はサイコから入って一通り読んだあと、大学で民俗学をやった姉に話を聞いたが、民俗学の世界ではろくに研究もせずにトンデモ論を出してくるから相手にされてないとさ。
実際どうなのさ?
114名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:43 ID:2ZSpfYqT
ところで大塚がバツイチであることは周知の事実かな?
筑波在学中に学生結婚した相手がいた。
白倉と「事実婚」だった時代、ある雑誌編集者が
「大塚英志と白倉由美は夫婦」と書いたら、大塚が激怒して
その編集部に「事実誤認だ」と怒鳴り込んできたことがあった。
それで、はじめて「まだ未入籍だったのか」と周囲は知った、
ということがある。

でも白倉と何年も一緒に暮らしていたことは事実だし、
そのことは大塚も特に隠してなかったはずだ。
なんでここまで大塚がキレたのがよくわからないが、
もしかするとその時点で前の奥さんと離婚の係争中かなんかで、
活字にされるのはまずかったのかも。
115弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :04/09/04 00:49 ID:EXv/qBFF
サブカルチャー文学論を全部読んだよ。曲者だねえ。筆達者だし、データベースの容量も特定の分野に関しては
相当だよね。
けど、小説ははげしくツマラナイ代物だった。
116名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:52 ID:2ZSpfYqT
評論家が小説を書くと、おうおうにしてツマラナイことが多いよね。
なんか理屈が先にたってしまって、小説としてのダイナミズムが
失われることが多い。
ふだんは自分がツッコむ立場なだけに、いざ自分がつっこまれる
立場になるのが不安なのだと思う。
それで、ガチガチに理論武装して理屈っぽい作品になっちゃうんだよ。
117弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :04/09/04 01:54 ID:EXv/qBFF
>>116
そうでつね。頭でっかちということですね。
ああいうのが好きな人もいるかもしれないけど。
118名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 03:20 ID:FmN5Z08b
>>115
サブカルチャー文学論を読んでみたけど、
文学方面の基礎教養がまったく足らないせいか、
あんまりよくわからんかったです。

大塚英志の書く小説は、
そういう人に向けて書いてるんじゃないかと思ったり。
119弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :04/09/04 03:28 ID:EXv/qBFF
>>118
謎本と同じで、瑣末な事象にもやデータに目を光らせて分析していくスタイルは好きですね。
けど、偏りがあるのもたしかだね。そういう意味では、あの本自体がサブカル志向なんだよね。
あの本で取り上げられてる作家のほとんどを知らなければ、苦痛かもしれない。
快楽原則に忠実じゃない読書行為だと思うよ。
120名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:41 ID:gAGjvXIQ
>>115
ほとんどの小説はだめかもしれんが
木島日記とくもはちだけはおもしろいよ
121名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:41 ID:ARPWYc2o
>>113
 意味がわからん。ヤツは学者になったわけではないんだから、
学会/ヤツは互いに相手にする/される必要がそもそも無いだろ。

 学者にならなかったのに恩師(宮田登)や「民俗学」の名前を
自著に出すことに批判がある、ってことか?
122名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 02:16 ID:NVWEDTYw
けっこう大塚の著書は読んでるけど、
たいした内容でもないのにやたら尊大なあの態度が気にくわない。

同じ講談社現代新書で
大塚の『80年代論』とササキバラ・ゴウの『美少女の現代史』が相次いで出て、
ササキバラはその中で一生懸命大塚をヨイショしようとしてるのだけれど、
中身の面白さは、80年代論が大塚の十年一日だったこともあって、

美少女>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>80年代論

てな感じだった。

80年代論なんか、
あれは俺が言ったからこうなったんだ、あいつは俺が目をかけてやったんだ、
俺が、俺が、と、
何だかこれもある種の「オレオレ詐欺」じゃないか、と思わないでもなかった。
123名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 12:49 ID:9TbLCFTK
評論家なんて尊大なもんだ。
124名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 12:57 ID:kBkAdUDv
大塚英志のマンガ家時代の作品っての、一度見てみたいな。
なんか、すごくつまらなかったらしいぞ。
125名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 13:31 ID:Uuj3SqZ6
作画グループの同人誌に描いてたのしか知らん。
126名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 13:36 ID:kBkAdUDv
いや、徳間書店のなんかの雑誌で、70年代末か80年代頭に
ちょっとだけ4コママンガを描いていたんだそうだ。
それで、「君はマンガ家より、編集者に向いてるよ」と
言われて、編集部でバイトをはじめたらしい。

俺もそのマンガは見てないんだけど、「漫画ブリッコ」では
ときどきカット描いていたよね。
師匠のみなもと太郎そっくりの絵だったことは覚えている。
127名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 17:09 ID:1TO8lz2h
大塚といえば、「通過儀礼とネヤド」とかなんとか民俗学のネタをからめて、
ヲタに、「大人になれぇ!」「現実の女を追っかけないのはダメだぞ!」
と説教するっていう、ヲタ系文化人によくいるタイプだよね。

そのくせ自分は自意識に触れられると“のらりくらり”と自己保身するし。
そういう意味では、切通理作や浅羽通明と同タイプだと思う。浅羽とは敵対関係だけど。

>>121
ん? >>113は普通に意味が通じると思うが?
>>113は単に「大塚の言う民俗学がらみの言説は、ろくに研究もしていないトンデモ論なので、
ホンモノの民俗学の世界では相手にされてない。」って意味だし。
「学者になった・ならなかった」とか、「相手にする・しない」とかいう話が、
なんで問題になるのか、こそ分からん。
まさか、本人降臨か(W
128名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 20:43 ID:hwnemSZy
「大人になれ」なんてアホなこと言ってたか・・・?

戦後日本人が大人になりえないのは、江藤の『成熟と喪失』でとっくに指摘されてる。
そのテーマを引き継いでオタクに接続したのが「サブカルチャー文学論」だろ。

>>127は本当に著作読んでるのか?
129121:04/09/05 21:28 ID:ApOMzvQ9
>>127
「あるSF作家が作品内で使ったプロットとしての科学理論は、ろくに研究もしていない
トンデモ説なので、本物の物理学の世界では相手にされていない。」と書き換えれば 
俺の感じた違和感が分かってもらえるかな?あまりにも自明のことなので逆に疑問に
思ったんだよ。あるいはそれに絡んで面白いゴシップがあるのかな、と。
 文字道理の意味しかない書き込みなんだったら、別にどうでもいいや。
130名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 23:08 ID:1TO8lz2h
>>128
『サブカルチャー文学論』より以前の著作での話だよ。
『少女民俗学』とか『システムと儀式』とか。
『戦後まんがの表現空間』でもあったかな。つまり80年代から90年代ごろの著作での話。

>こういう僕(大塚)の『おたく論』は、『おたく』たち自身に大変評判が悪いんですよ。

>なんで俺たち『おたく』に成熟を説くんだというわけです(笑)。
という大塚自身の発言もある。
民俗学やサフカルネタを絡めながら「大人になれ」説教をしていたことは確か。

なのに自分の自意識に触れられると、取り澄ました顔で保身に走るってのが、
いかにも“その系”のサブカル言論人だってことだ。
131名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 00:22 ID:HuRihDBY
 >>130

 “「大人になれ」説教”以前に大塚は成熟の不可能性について饒舌な割に、
何を持って成熟したとみなせるか、についてはほとんど何も語れていなかったろう。

 俺は80〜90年代の著作は結構読んでいたが、
「問題提起だけして結論無しかよ、つまんねーな」という感想を抱いて彼の本を読まなく
なったんだが・・・。

 「成熟」の形を明示して、そこに向かうように読者に呼びかけている文章(=説教)って、
具体的にどの著作のどの部分を言ってるんだ?
132130:04/09/06 02:45 ID:mos9TqO5
>>131
>「成熟」の形を明示して、そこに向かうように読者に呼びかけている文章(=説教)って、
>具体的にどの著作のどの部分を言ってるんだ?
だから、それなんだよ。大塚が、切通や浅羽系の“おとなになれ説教野郎”の同類だっていう理由が。

「大塚の説教は、『通過儀礼とネヤド』だのの民俗学ネタや、
サブカルネタだのをもて遊んでるだけで、
>>131の言うとおり、『『成熟』の形を明示して読者に呼びかけ』というものは、まるでない。」
と、漏れは言ってるんだ。
つまり「説教それ自体」が目的になっているところが、“その系”だってことだ。

まあ切通あたりの「自分のことは棚に上げて同類のヲタに説教。」は、
2ちゃんのヲタ系の板にいる連中と同レベルの動機だろうが、
大塚の場合は、そういう行為に至る背景は、もっと複雑かも知れんが。

133名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 02:49 ID:nDXUS/+O
むかしは「大人になれ」的な表現を書いてはいても、
そのテーマを追ううちに、むしろその困難さの方が
90年代には主題になってきているんだろう。

困難に突きあたるのは、大人になろうとするから。
だから、「大人になれ」という言説と、「成熟は困難
である」という言説は、矛盾せずにつながる。
134131:04/09/06 11:37 ID:HuRihDBY
>>132

 大塚が成熟の形を明示し得えず「(おとなになれという)呼びかけ」もまた
必然的に不可能だった、という点で同意が得られるのなら、彼は成熟の
不可能な現状の「指摘と分析」しかなしえなかった(それしか語れていない)、
という共通の認識が俺と君の間には成立することになる。

 とすると、つまり君は大塚の「僕たちは今、このような困難な状況にいる」
という「単なる現状の指摘・分析」をまさに説教ととらえた、ということか?
 
 ・・・なんというか、少し不思議な感性だな。正直なところ、「説教」という
表現や浅羽と同じ、というカテゴライズはこの場合およそ適正であるとは
思えないのだが・・・。
135名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 15:24 ID:u5nlPlBI
>>133
>困難に突きあたるのは、大人になろうとするから。

90年代以降は、大人になれないこと前提で、それ以外の可能性を探してる。
「まったり」とか「サイファ」とか「天皇」とか(w

136名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 15:52 ID:+9ORcm5S
「2ちゃんねらーは嫌いです。人間を愛してない感じがするから。」
137(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/06 16:13 ID:hl0UcMtH
愛し合いされて生きるのら〜
138(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/06 16:13 ID:hl0UcMtH
愛し愛されてって書こうとして失敗
139(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/06 16:46 ID:hl0UcMtH
大塚英志さんが80年代に語っていた「成熟」というのは
いうなれば消費社会の中のゲームとしての「サブカルチャー/おたく文化」それ自体の中に
ビルドゥングスロマン(成長物語)的な「物語の力」が宿るのではないか?という期待だったと思う
つまり「人は『おたく』を通して大人になることだって可能なのではないか?」っていう夢ね

大月隆寛さんの文筆活動はそれと対照的に
「おたく文化」というゲームから排除された異物・他者を突きつけることで
おたく文化という「エデンの園」から排除された外側の現実を呼び起こす
それは暴力だったり老いだったり生活だったりするんだけど

宮崎事件・オウム事件 そしてエヴァンゲリオン完結編などの90年代を経て
おたくという閉鎖空間をめぐる二人の立場は平和憲法という「閉じた憲法」をめぐる戦いにスライドする

「おたくはおたくのままで(いかに)生きていけるのか?」という問いは
「軍隊を持たない国家は(アメリカという『親』の庇護なしで)存在しえるのか?」
という形でもう一度おいらたちの前にもどってくるわけだね
140(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/06 16:54 ID:hl0UcMtH
大塚-大月の二人は犬猿の仲といわれてるし,実際そうなんだろうけど
下の世代から見ると現状認識は共通したベースを持ってるし
二人とも反対側から一つのことについて話してるんだよ
まあ二人とも悪が強いから「説教野郎」って嫌われちゃうのかもしれないけど

反対に「おたくの味方」と思われてる岡田斗司夫さんは
完全なエリート主義というかただ単におたくを「カモ」としてとらえてるだけであって
自分が彼らの仲間であるなんて夢にも思っていないと思うよ
141(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/06 17:20 ID:hl0UcMtH
「アクが強い」が「悪が強い」になってた
手書きじゃないとどこで字をまちがえるかわからんな
142名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 18:34 ID:+9ORcm5S
こいつの文は「諸君」でしか読んだことねぇな。鋭い嗅覚
もあるが、やけに鈍感なとこもあったきがするな。
それにしても江藤じゅんがいうアメリカの「人間のあるかなしみ」
のようなものとはなんなんだろうねぇ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 18:46 ID:IRnQZFDZ
(O^〜^)の人、なかなかに読ませるね。面白いッス。
144名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 00:52 ID:ITs2TGVn
ブリッコ懐かしいなぁ〜。

3人娘の中では岡崎京子に切れを感じて毎回楽しみだった。
ついで絵の可愛い桜沢エリカ。
白倉由美は子供の立場に立った青臭い正義感、って感じが、
当時 大人VS子供 な感性真っ只中だった俺にはそれなりにストライクだったが、
コミック作品としてはつまらないと思っていたな。

大塚某も反体制的なスタンスだったから白倉と方向性が一致した、というより
大塚プロデュースだったのか。
このスレ読んで、今更ながらあーなるほど、と思ってしまった。

145名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 04:44 ID:03lPpJzi
きみたち頭いいなあ。
146:04/09/08 06:02 ID:NTJhIFK+
いやホント。大塚結構読んではいるんだけど話についていけんよ
147亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/09/08 07:38 ID:SzYxyG5m

 (O^〜^) ◆eP/SxCooCQ氏の指摘は痛いというか考えさせられるね。
 大塚の「おたく擁護」は感動的だったし恩義も感じるが、本人が「おたく嫌い、サブカルギャル好き」という
相当痛いヤツだったと(いや、彼の評論を見てれば想像つくんだけど)。
 一方、大塚を「陽気碑の漫画をつい最近になって読んだとはふざけるな」と批判したエロ漫画評論家永山薫も
単なる三流劇画マニア。
 どうにも実際の表現者だった「男のコ」の居場所がどこにもない気がすんだよね。
148(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/08 09:57 ID:Gzu/grJM
サブカルギャルは好きというより本当は苦手なんじゃない?
>>114に書いてある最初の結婚相手がサブカルギャルというか新人類っぽい女の子だった,と
大塚さん自身が書いていたことがあったはず。うまくいかなかったみたいだけど・・・

90年代の途中からおたく擁護から批判に転じたのは
これだけ「おたく」が市民権を得てしまったら擁護する必要もない,っていうのもあるかもしれないけど
今世の中にあふれる岡田斗司夫的な「オタク」が彼のこだわる「おたく」と似て非なるものだからじゃないかな
149名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 12:03 ID:LklIyWPa
なんだか、ここもなれ合いっぽい雰囲気になってきたな。
気持ち悪いよ。
150名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 12:40 ID:Y3tCE/eG
糞コテが居座るとこうなる。
151名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 13:50 ID:sR6Omnsb
大塚英志の話をしよう
152名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 13:56 ID:huHrfgXT
林原めぐみと悶着起こした文章って…悪口でも書いたの?
153名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 14:09 ID:y/lATMGM
>>152
一悶着あったかどうかとかその相手が林原なのかとか、
そういうことは知らんけど、
スニーカー文庫版サイコ2巻の後書きに
その発端っぽいことが書いてある。
154名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 15:49 ID:eUHZP1Ci
大塚なんて言論じゃねーよ、単なるゲロだよ。
155名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 19:26 ID:VG+FLRqh
>>153
どんな内容?林原めぐみを批判したの?
156名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 19:33 ID:cx0mZaQr
ほれ

●サイコ版権引き上げ騒動
http://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin/rvtop.htm
157名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 19:34 ID:cx0mZaQr
間違ってトップ貼っちった。こっちだ。

●サイコ版権引き上げ騒動
http://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin/jiten-hikiage.htm
158名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 19:49 ID:VG+FLRqh
へー (・∀・)
159名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 01:41 ID:duCFjODC
この中に物語環境開発で阿賀派の人間いたら
手上げろ
とりあえず、俺はそうだったぞ。
160名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 04:01 ID:JtucRX1p
ほんとついてけないよ。
頭よすぎて。
俺も大塚は読んだクチだけど。
161名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 08:40 ID:CT9CLyXO
>>157
微妙にそういう動きで失敗しちゃうのが かえって大塚さんらしい感じがする
オタクというかお子ちゃま・・・逆にオタキングは戦略のプロだからそーいう失敗はしないでしょ どうなのかな?
162名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 18:17 ID:bTVbssbx
で、こやつはnevadaについて何か書いたのですか?
163名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 18:35 ID:2kyELtQv
大塚はネットやんないみたいだから
ネット関係の事件にはダンマリでしょ。
164名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 19:03 ID:PksRAR97
>157
当時そのあとがき読んだけどてっきり桑島へのあてこすりだと思ってた
165名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 20:14 ID:xS7bmHRA
>>164
てっきりじゃなくてそれが正解
林原サイドが勘違いして文句つけただけ
林原は伊集院のラジオでボロクソ言われた時も自分の番組で言い返してる
166名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 00:07 ID:egdBXuJL
林原ってDQNなんだな
167名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 00:32 ID:0gMcrHSr
桑島の方が・・・。
168名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 08:59 ID:r5i7rXtB
桑島って知らないなあ・・・
169名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 10:40 ID:oeL7FvLK
林原「サイド」がな
170名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 15:44:53 ID:EtxFjxU9
この人が言ってる事は凄く正しい気がするんだけどその割に話は面白くない
171名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 20:14:46 ID:tXwbKoCN
桑島って鳴り響け僕のメロスな人だっけ?
172名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 20:45:13 ID:GFPJAjAK
東スレは落ちか。やれやれ。そんなもんか。。。
173名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 00:55:28 ID:gCxAS0qe
>>170
それをいうなら小谷野敦だ。
174名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 03:52:37 ID:GOG3SQAy
天皇が云々や民俗学に絡めた某論は全然興味がわかないが、最近読んだ
「体操からエンジンへ」というエッセイだか小論は中々興味深い話だったな。
175名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 08:24:15 ID:hX+XeVd8
色々惜しい人なんだな。
176名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 22:24:12 ID:++lGZ2ih
何かの雑誌の連載とかでさ、トレンドウォッチとかしてて。
そこらへんのファッション関係のライターの書くような雑文書いてて、つまんないんだけど。
で、ときどきこの人の文章の中にさ、
「○○のことは私に聞きにきなさい」とか「△△は××に聞きに行きなさい」とか、
尊大というか空威張りというか、そーゆうフレーズが出てくるでしょ。
他のライターも一緒だ、なんていう人がいるかもしれないけど、
それでも俺は、この人の自己顕示欲の強さは、「異様」だと感じた。

そういう連載で、まんがの時評をつづっていて、
まあこの人、業界の人でもあるから、そういうところで、
ジャンプの威光、みたいのを、ヒシヒシと実感してたからかもしんないけど、
ジャンプのことをやたら賞賛するのね。
あの『ちんゆうき』ですら、無理やりアクロバティックな言い方でほめてたし。
こう言っちゃうと後出しの論理で卑怯かもしんないけど、
あんなのが出てきたところで、すでにジャンプの命運は尽き始めていたように思うんだよね。
この人、予言者的にモノを言うくせに、ジャンプの凋落は予言できなかったじゃないか、という、
なんか「アテの外れた予言者」のイメージが、どうもぬぐえない。
だから、
岡田斗司夫をはじめ、同業系の人がぼろぼろ出てくるようになって、
過去の人、さみしくて、みじめで、カッコ悪い人、というような印象すらある。

それと、
まんがの内容に関する解釈として言っている部分は、
妥当性はともかくお話としてはそれなりに面白いんだけど、
他のことについて書いた文章なんか、単なる印象をつづっているように見えて、
理論も何もなくて、威張っているわりに中身が無いなあ、とも思う。

まあでも、
「常民 ⇔ 少女」
「私小説 ⇔ キャラクター小説」
の対概念?の提示については(『少女民俗学』『キャラクター小説の作り方』)面白く読めた。
177名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 23:46:05 ID:FrvRFG86
珍遊記は面白かった覚えが。
連載終了したとき「えっ?」と思ったような記憶がある。
178名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 01:26:32 ID:SvwD2/31
確かに縄張りにうるさいところはある。
でも論壇みたいな市場の小さいとこじゃ
生き残れないんじゃないかな?
でも、評論家にしてはだいぶ儲けてるほうだと思ふw
179名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 04:40:41 ID:cFTViKBi
大塚の本業は第一に編集者(またはプロデューサー)。
第二に実作者(小説・マンガ原作)で、
評論活動は三番手くらいだろう。
評論一本ではまず、生活ができない。
ほとんどの評論家は他に「本業」を抱えていると思っていい。
180名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 15:39:49 ID:4S8DXRIJ
>>148
元嫁はセツ・モード・セミナーに通ってた。
181名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 18:18:11 ID:aEjfcRbG
>170
俺は逆だなぁ、大塚の言う事は面白いが正しいとは思えない。
>177
(゚∀゚)アヒャ
182名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 18:34:20 ID:epO6xCat
みんな、くわしいな。オレは、この人のこと漫画と小説しか知らん。
この人の作る話、面白くて、好きだけどな、オレ。
岡田とかいう人はテレビで、みたけどオタキングなのか?あれが?普通の人にしか見えんが。
あんな、感じの人なのか。大塚氏は・・・。結構、興味あるんだけど、この先生の人となりをしるのに、
いい本とかないかな?子供向けに難しい話を教えてくれそうなイメージあるよな。
オレ、賢くなりたい。日本の話とかも、聞きたい。学校の・・・話は駄目だ。知識の詰め込みのみ。
サブカルの人たち、結構カシコイ人が多い。意外。失礼。そこから話も広がればいい
。日本、オレすき・・・。
183(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/12 19:19:43 ID:fOeHpul2
完全に漫画と小説の方から見ていれば大塚さんも親切で良心的な書き手なのかな?
おいらもこの人の本で勉強したこともあったしなあ

「教師・大塚英志」としてならおすすめはこれ↓
「キャラクター小説の作り方」 講談社現代新書大塚 英志 (著) 価格: ¥798 (税込)
「物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン」 朝日文庫 大塚 英志(著) 価格: ¥588

まんが評論のおすすめはこれかな↓
「戦後まんがの表現空間」 法蔵館

人となりという意味ではやっぱり宮崎勤事件について書かれた↓
「Mの世代」太田出版
かなあ 大塚さんだけじゃなくて中森明夫さんたちとの共著だけど
184(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/12 19:27:29 ID:fOeHpul2
その他にも

「怪獣使いと少年―ウルトラマンの作家たち」 切通理作 宝島社文庫
とか

青空人生相談所  橋本治 ちくま文庫

を初めとする橋本治の本なんかも初心者にはおすすめだよ〜
185名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 20:25:04 ID:YR8oeTwu
漫 画太郎を褒めた
大塚は信用できるな
186名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 21:10:28 ID:epO6xCat
>>183,184
サンクス。迅速な返事、ありがとう。いい人だ、アンタ。
面白そう。さつそく、注文してくるよ。
187名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 21:14:18 ID:/WI1vJGW
新刊で買うなんてあんたもいい人だ・・・
188(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/12 21:29:54 ID:ZlY4t5Fx
>>186
絶版になってるやつもあるから図書館も利用するといいと思うよ〜
189名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/12 22:43:12 ID:aEjfcRbG
俺が最初に読んだのは「戦後まんがの表現空間」だったよ。サイコ始まった頃に図書館で。
190名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 00:24:01 ID:63aBAFpF
ナイスガイではないと思う。
191名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 01:11:05 ID:wacT2s7J
講談社現代新書の「おたく」の精神史は大塚のオナニー本。
192名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 02:22:50 ID:2kDLqDq8
日経エンタメ(上野樹里(*´Д`)ハァハァ表紙号)の「これから流行るもの」特集のトップで、
中森が「原案だけなら年に何十本でもつくれるんですが。」と言ってたのにwarota。

>>191
はげどー
193名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 00:35:32 ID:/Cq6or8y
あ、そうだった。『「おたく」の精神史』だった。
前にそれを『80年代論』って間違って書いたの俺。
すまん。
194名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 01:37:09 ID:3/NCuwbe
みんな他人のオナニーが好きなんだね。
195亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/09/14 03:41:52 ID:V6Fm9NlS

 (O^〜^) ◆eP/SxCooCQさん>

 橋本治も徹底的にオタを否定してたよね?
196(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/14 08:46:29 ID:rZmjTpAk
橋本治はおたく否定派だね
「ブリッコ」で中森明夫が書いてたおたく批判に近いと思う というか中森明夫が橋本チルドレンなんだけど

おたくそのものが悪いと言うより 
「せっかく面白い時代になりそうなのにそんなところに閉じこもるなよ」っていうような内容だったと思う
197亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/09/14 17:34:29 ID:80Pm/dw4

 おっしゃった本は読んでねーけど、『エンマ』では当時ほとんど知られてなかったコミケを取り上げて、
ただひたすら「キモい」を連発してたよ。
 今彼に聞いたら、どういう答えが返って来るかw
 棄てた書に面白いことがあったんだよって言いたい。
198名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 19:05:01 ID:0nB+Mh9A
普通に好きだけどな、大塚漫画。
間違ったサブカル観点を楽しむ方向で見ると楽しいと思う。
JAPANなんか、コンプ版と復刻版と両方買ってるし。
ところで木島の続きチン☆⌒ 凵\(\・∀・) マダー?
199名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 22:45:37 ID:ONYE51/O
大塚さん!国会閉会中に大変ですよ!
200名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 12:47:48 ID:ptjj0db6
美しくないものは嫌いなのでは?
201名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 15:38:47 ID:9u7C8oVS
スニーカー文庫の読者に本気で
安部公房を読ませようとしているという点で
オレ的には大塚は神
202名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 20:07:10 ID:lbi525JS
文学オタだもんね。
203名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 18:11:07 ID:ZPIErO5+
オタの同族嫌悪を屁理屈こねて言い訳するから嫌われるんだよ
自分だけは高見から見ていると思っているところまで、まんまオタじゃんか大塚は
204名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 19:07:53 ID:kiLLUc0W
同族嫌悪ならまだいいが、はっきり政治やってるからね、このへんの人たち。
政治家という意味では、大塚も中森も岡田も一緒。
205名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 21:36:18 ID:rdzGyB2E
新現実、初めて手にとってみたけど
論壇誌なのか文芸誌なのか
コミックなのか・・・。
206名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 12:59:33 ID:d7h3iE/9
一応次号からは、コミック誌。
207名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 19:19:35 ID:wOH4v7kz
>>205
そういうこと言ってると「他ジャンルを認めない閉塞的な
蛸壺の中で自足している連中」とか言われちゃうよ
208名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 21:56:38 ID:5I1BVugL
この人とは会話を成り立たせる自信が無い
罵倒、説教、自慢、宣伝で終わる気がする・・・誰でも。
209名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 23:44:43 ID:InJNoVHO
この人罵倒とかするの?
210亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/09/19 03:46:14 ID:KJ8g0N8n

 一年ほど前の「ライトのベルの書き方」講座みたいのに行ったら、予想に反して穏やかないい人だったよ。
 昔かたぎの温厚なおたくというか。
211名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 05:02:00 ID:b0eLNH0A
>>197(cf. >>183 >>185
212名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 05:02:46 ID:JRykBD7n
大塚や岡田は政治やってても実力あるじゃん。
中森は実力ないから政治で勝負しようとするから、
ほんとどうしようもないよなあ。
213名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 05:04:47 ID:NnSve5ZA
赤旗に連載しててびっくりした。
井の頭公園のベンチについて怒っていらっしゃいました。
214名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 16:26:41 ID:8PopFVX1
>スニーカー文庫の読者に本気で
>安部公房を読ませようとしているという点で

俺は中上に走ったな
215(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/09/19 22:50:34 ID:kUcjdqtH
興味ある人は文学板の大塚スレにも来てクレヨン
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1040807248/
216名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 01:13:33 ID:9b+Cf8+7
野性時代に載ってる「アンラッキー・ヤングメン」って激しく大塚の自己満足な気がする。
「彼女たちの連合赤軍」を書いたときに得た知識をネタにしたいだけのような…。
それとも68年革命説を唱えてるスガ一派に対する目配せとかあるのかな?
217名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 12:26:20 ID:oPmSvJeC
みんな評論分野に詳しいなあ‥俺はコミック版北神伝綺と木島日記完結してもらえたらそんでいいや。待ちすぎて危うく廉価版買うとこだったわ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 13:37:15 ID:nPuVXiKv
俺は木島日記廉価版を待ってるんだが出るだろうか…
219名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 16:03:24 ID:Oc9OS/2R
木島って、今4巻まで出てるんだよな?
田舎だから入荷自体怪しくて不安になるよ_| ̄|○
220名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 20:29:21 ID:kTV5bHKb
サイコ4巻でゲスト出演してた。
221名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 09:25:01 ID:1/RPNiTz
>>210
オレが大塚英志のことをはじめて知ったのは角川系の深夜ラジオでなんだけど
その後、漫画版サイコ一巻のあとがきではじめて彼の文章を読んだときは驚いた。
今でも優しげな先生って感じだったラジオでの「ジョカ先生」と、文芸誌での大塚が結びつかない
222名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 11:42:21 ID:YYi9UlRk
大塚先生もブンガクへの回りくどい揶揄なんてやめにして
編集者で論壇でもそこそこ力あるんだし、文学的な才能
持った若手の発掘すりゃいいのに。
っつてそんな奴いないのか?!
育てろよ。
金目当てのライノベ講座なんてやってないで。
223名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 14:20:18 ID:Q5g2QPol
佐藤友哉くんにはぜひがんばって欲しいですね。
224名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 10:29:28 ID:TAaSjZDo
>>222
白倉由美でひとつ・・・。
225名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 14:28:43 ID:Pd7HA9tM
>>224
ちから不足。
226名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 20:45:58 ID:tU9CeaAi
おおきくなりませんシリーズはおもしろい
227名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 00:51:04 ID:1YrX/Cih
>>226
旦那のチンポのことだろう
228新右翼の人と2ちゃんねる単行本:04/09/25 03:26:39 ID:ZNMklD1U
 何もそこまで、と思うかも知れないが、大塚マニアはこと2ちゃんねるとなると前後の見境がつかなくなる。
その証拠に2ちゃんねるの掲示板のログには、逆上して「藤原さん(>>227の)腕折っちゃえっ」と絶叫する元まんが家白倉由美のカキコがしっかり記録されているのである。
229名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 17:06:17 ID:nXvIDwsx
腕はチンポの暗喩
230名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 18:00:10 ID:yZ+iGyIh
惑星開発委員会の人いるでしょ
231名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 23:02:03 ID:YpcbtqCO
顔見てショック受けた。

せめて、大塚『ひろし』だろ

英志はかっこよすぎ
232名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 23:23:57 ID:J/ay9kZJ
>>230
気にしすぎだよ
233名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 23:25:10 ID:nXvIDwsx
淫喩にしとけばよかった
234名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 00:00:55 ID:40S/Zjon
このまえ出た江藤本の著者紹介の写真は
やけにマイルドな微笑みを湛えてるね
235名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 01:30:30 ID:kPG61N5i
宮台信司が一時期すんごいバカにしててさあ。
それで俺も大塚はダメだなと思ってたんだけど、
実際に読んでみたら意外によかったんだよね。
今や普通に好きよ。
236名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 01:31:12 ID:loMHJfLr
でも英志って本名なんだよな。
祖父がつけたって何かに書いてたよ。
237名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 21:03:02 ID:OgxqFyq9
講談社 現代新書の読んだけど 疑問が・・・

1、学研の雑誌「ムー」が、読者・漫画家たちに与えた影響が書かれていない。
2、富士見ロマン文庫がフランス書院のエロ文庫に駆逐された前後の エロ小説を取り巻く客層の変化の記述がない。
 富士見が ドラゴンズマガジン系列で盛り返して来た辺りを含めて つながりがあると思うのだが・・・

3、ライトノベル 出版ブームの記述がない。特にコバルトやソノラマの流れの異質さについての
4、サカキバラについて語るならば 村上龍「さびしい国の殺人」についての記述や考察がないのは何故
5、オタクの語源だが、出版情報雑誌 月刊「サージュ」のコミケ取材記事の方が先だったのでは?
238亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/09/26 21:45:19 ID:/5xEUk1k

 英志というのは左寄りのお父さんの命名ではなかったか。

 >>237

 正直言って、「別に取り上げるほどのことじゃねーじゃん」って印象だが、5はホント?
 とすると通説が覆されるじゃん。
239名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 22:21:23 ID:KoqBWOrx
>>237
それぞれ参考文献あったら教えて欲しいな。3はどっかで読んだ記憶はあるけど、
2とか言われるとなんかありそうで、興味深い。
ドラゴンノベルは出版当時ほとんど揃えていたなぁ。懐しい。
240名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 22:46:31 ID:9+HdZaHV
大塚の記述に対して、あれが足りないこれが抜けていると
言い始めたら、キリがないよ。もともと抜けだらけなんだから。
それに、指摘するならもっと大きく抜けているものがあるだろ?
SFとか。
241名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 00:41:43 ID:7aEthG5N
こいつ大学の授業で切れまくっていた。
なんかアトムの命題とか評論が、
「それ考えすぎじゃね」
って思うことがおおい。
242236:04/09/27 03:05:07 ID:K1vwqGQ9
>>238
本棚をあさって読み返したら確かに父の命名でした。「命名 人民の子 英志」
適当こいてスマソ。
243名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 03:26:32 ID:TQNv++Sk
>>240
ま、「過去を懐かしむ本」じゃないんだからいいんじゃね?
SFについては大塚より詳しい人なんていくらでもいるだろうから
そいつが書いて補完すりゃいいと思う
244名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 10:47:21 ID:kVTZqUQc
>>241
どこの大学?
245名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 01:30:07 ID:M7nXVZ61
評論本の新作が出るようです。

275 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/09/26 01:26:30
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200409-07/index.html

大塚の物語消滅論なる本が9日にでるそうです。サプリメント化した物語ねぇ…。
246名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 02:04:29 ID:Ro7hs4UO
>>245
こりゃ、真っ当なブンガク批判なんでねえの?
こういうのはどんどんやって欲しい。
247名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 11:31:25 ID:VTI/+zGs
同意
248名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 19:23:34 ID:dqA+CDVd
>>244
和光大学だよ
249237:04/09/28 20:08:15 ID:1sBQWZYi
1は あの手の雑誌が継続販売したこと(受け入れられた)への考察が抜けている。
オウムを取り上げるなら 麻原の初期の活動媒体でもあるから無視できないはず。

2は 富士見のロマン文庫は 渋沢龍彦などもかんでいた 外国の古典エロ文学の紹介だった。
それに対し 84年ごろに始まったフランス書院は 初期は翻訳物が入っていたが 日本人作家の より実用的なエロ小説だった。
出版的には成功だったらしく、マドンナメイト・グリーンドア文庫など 類似のシリーズが多数でた。
角川も 団鬼六の「花と蛇」を文庫化した挙句、団鬼六文庫なる 独立シリーズを出していた。

もの辺りの刊行数を調べてみたいなら、講談社の文庫形態の月刊誌 「In POKET」のバックナンバーで今月の新文庫コーナー参照。

3、2と関連があるのだが 落ち込んだ富士見がドラゴンズ マガジンで返り咲いて当時驚いた(角川のコンプティークの功績も無視出来ないが)。
現在 大塚がかんでるライトノベルはこの流れだが、それ以前からJr向けな朝日ソロラマやコバルト文庫との違いは考察するべきではなかったか。
ちょっと大きなお友達狙いで失敗したような ナポレオン文庫とかも

4、「さびしい国の殺人」は「イン ザ ミソスープ」の刊行後に出版された考察本。
この中で村上龍は 初めて日本人が体験する「手本のない近代化へのとまどい」を指摘している。

5、月刊サ‐ジュ SAGUだったかな・・・。3年ほどでつぶれた雑誌。大判になってから 浅田・中森とあと一人のコミケレポートがあった記憶が・・・
すいません、学生時代 金に困って全巻売ってしまって手元にない
250237:04/09/28 20:20:15 ID:1sBQWZYi
>240
確かに SFはぬけてますよね。
あの本でいかにも自分たちの生み出した手法のような 短編を小出しにすることで 世界観を作るは、ハインラインやアシモフが既にやってましたし。
ベテラン日本人作家が もめて出て行った為、新人を育てるしかなかった早川が 大原まりこ、谷甲州、神林長平、などでやっていた事ですし(マインドイーターの作者がでねぇ・・・)

ついでに 思い出したこと
アトムの1話の削除されたラストに拘るなら、 大人の体を試験的にもらったアトムが、盗まれ暴れる子供の体を壊した挙句、保存されていた子供の体のコピーに戻るエピソードを取り上げないのはなぜ?これテレビアニメにもなったはず
251名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 21:35:33 ID:sJA/Lgm1
>>249
ソノラマ/コバルトって少女系だよね。
スニーカー/ファンタジアはRPG系だからかなり違うような。

ドラゴンノベルはこれら(スニーカーファンタジア)の元祖だよね。
最近復刻されたドラゴンランスとかの翻訳物。

あぁ、それより早かったウォーロックの社会思想社は先日倒産しちゃったよなぁ。

ってRPGヲタでスマソ。けど、大塚の物語論は完全にRPGだから
彼の成立ちを分析する上では無関係じゃないね。
252名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 00:38:16 ID:kFUU9WKr
全角英数はやめれー
253名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 12:37:53 ID:jrBuaCtd
ソノラマは少女系じゃないよ。
RPGという見方なら関係ないが、TVアニメのノベライズから始まる OVA TVの原作本の流れ(メディアミックス(W)を おたくから金を巻きあげる商法の流れと発達を検証するなら 無視出来ないはず。精神論にはいかにカモになっていったかも 含まれるはず。
254名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 22:42:12 ID:qFNMbmfg
>>253
あ、確かに。角川のまだスニーカーになる前のガンダムとか被って出してたよ
ね。オネアミスとかもソノラマか。けど、自分が読み出したころには既にソノ
ラマは終わっていて、角川のほうがそのラインは中心だった気がする。背表紙
が緑から白に変わるちょっと前あたりだったかな。クトゥルーオペラとかは読
んだような。

角川のスニーカーのラインはノベライズじゃなくて、ロードス島(これはドラゴ
ンランスのコピーだが)あたりから始まる展開だろうけど、メディアミックスっ
て成功したん?アルスラーンとかサイレントメビウスとかぐらいしか記憶に残っ
てないけど、どちらかというと小説やコミックのほうが成功していた気が。市
場規模が違うんから単純には比較できないのかもしれんが。
255名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 01:59:41 ID:7FQsGnaH
大塚が白倉に「オレがマンガで食わせてやる」と言った件を載せ、謝罪文を
掲載させられた上に廃刊の憂き目に遭ったエロマンガ誌があったのだけど、
だれか誌名がわかる方いませんか?
256亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/09/30 10:27:06 ID:doe8Y4Wq

 どう考えても『漫画ブリッコ』の気がす。
 でもその件って初耳なので、よければ詳細教えて。
257名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 22:21:22 ID:+UFztK3+
ブリッコは大塚が編集やってた本なので違います。
コミックロリポップのような気がするけど、本がないので確認できず。
業界の噂を適当にまとめるページに伏字にして紹介されていたのだけど、
翌月号に謝罪文には大塚英志氏みたいに実名で載っていました。
編集部に発狂した大塚が乗り込んだか、内容証明でも送りつけたのだと
想像しました。あと、廃刊とは直接関係はなかったかも知れません。
258名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 03:54:36 ID:vE5GMcMZ
離婚したの?
259名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 08:19:05 ID:WDT3GuRh
いや、そもそも結婚してないだろ
260名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 14:17:37 ID:aMYjJcez
福田と喧嘩した理由は何?
福田ゼミの使えない連中に仕事やったり
親密そうだったけど
261名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 18:54:23 ID:2ZkFNfU+
ケンカしてるっけ?
262名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 18:56:06 ID:s4BElSQU
喧嘩はしてないだろ?
軽視しているだけで。w
263名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 21:35:51 ID:JQjvP6gH
ロードスはそこそこ 長く稼げたシリーズやないの?

そういや、ソノラマ 小説版 ガンダムの売れた事で 82年頃 テレビ アニメの文庫化で商売気だしていた。
また、クラッシャージョーを便乗させようとしていたね。
 84年頃には 魔界都市やキマイラ 85年頃にはエリアルとかある。獅子王という雑誌で出したり 
中高生をターゲットにした雑誌を出していたはず。
 そのころ 角川は、まだ野生時代しかなかったはずだけど。
いきなり スニーカーとかのジュニア向け小説が出たわけではないと思う。
264名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 21:43:47 ID:JQjvP6gH
思い出したこと
 テレビランドで漫画描いていたような事書いてるけど
もしかして 大塚トヨミ で描いていたのかな?
 漫画の題名は「トヨミたんと エイコタン」
 締め切り守らない漫画家 トヨミを パンダちゃん交えて オールドミスの編集者エイコタンが出刃包丁投げて追いかけまわす内容。
一応 テレビランドコミックで 傑作選の名称でコミックは一冊出ているけど 描きおろしに近かった。
これ 漫画秘法で取り上げられてなかったっけ?
265漫画秘法→漫画秘宝の間違い:04/10/01 21:58:59 ID:JQjvP6gH
オタクについての論評や歴史を書いた文章で気になるのが
家庭用ビデオデッキからビデオカメラ、8ビットと家庭用ゲーム機の発達、ワープロ、コピーの低価格化

などがおたくに与えた影響の考察がないね。

同人レベルの個人活動の作品の製作と発表の敷居が低くなった事。その作品を発表する場所の拡大。
それにともなう 作品を作ろうと行動する者 とは別に 集める事で参加する者(岡田某 唱えるオタク)が目立ち出したこと。

ついで「ブリッコ」だけでなく 「投稿写真」の流れも忘れたらだめだよな。

266暗黒太陽の浮気娘は痛かったなぁ:04/10/01 22:18:36 ID:JQjvP6gH
PPGの流れなら、社会思想社よりも Hobby Japan社のゲーム 販売やタクティス誌。 早川 SFマガジンの海外SF事情もいるのでは?
267名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 23:04:31 ID:k+vktZK9
Hobby Japan (クトゥルー,トラベラーetc)とか TSR (D&D) とかは当時高価だっ
たんだよね。大学生以上じゃないときつかったんじゃないかなぁ。当時厨房高
房だったおいらには、社会思想社が入口だった。後に T&T とか、ソードワール
ドとか。同じタイミングでウィザードリーとかがあって、後にドラクエ〜FFだっ
たっけ。このへんの時系列って安田均あたりがきちんと書いてくれてないのか
な。
268名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 03:32:49 ID:GyN9EIQH
大塚にそこまで広範囲のフォローを期待するのは、
なんだか酷な気が・・・・・・・。
それこそ皆さんが本でも執筆して、
大塚に「あんたは甘い」と詰め寄ればいいんでない?
269(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/10/03 09:55:24 ID:2YXlfh2U
80年代史ってより大塚さんの自分史だからね
270名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 04:57:00 ID:ePpRVvMZ
>>264
徳間書店のテレビランドコミックス「勝負!とよみタンとエーコタン」は発行が
昭和51年で、テレビランドでの連載(というか読者コーナー)はそれ以前から
始まってます。
大塚英志氏は昭和33年生まれなので、高校生の頃に雑誌のイラスト件漫
画の仕事を受け持っていたことになりますが、ちょっと考えにくいと思います。
大手同人組織であった作画グループの会報誌「グループ」で氏の描かれた
漫画が掲載されたことがありますが、大塚とよみ氏の絵に比べると随分稚
拙なものだったと記憶しています。
271亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/10/06 02:54:00 ID:SoLAtqAD

 うなれ出刃包丁の巻、なぁ。
「徳間」と「大塚」以外に共通項がないじゃん。
272名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 06:51:58 ID:cARxAcO7
「サブカルチャークラブ」ってラジオ番組をやってたな。
273名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 13:19:06 ID:GGJr3aNu
265-267みたいなカキコとかいいよなあ。
大塚がいい触媒になってると思うよ。
274名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 15:05:29 ID:ZlrvgMNI
大塚はキャラ萌え云々言ってるけど自分じゃ萌えキャラ書かないのな
275名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 15:39:03 ID:3XdXTeAQ
美欄とか
276名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 18:09:53 ID:uJ4rJAks
大塚は自分萌えだからべつに萌えキャラはいらんのだ
277名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 18:47:57 ID:hGldPaLK
嫁が萌えキャラ
278名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 21:20:33 ID:iwBTe5Qc
とにかく顔が悪すぎる。
それに尽きる。
279名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 23:14:31 ID:RHvr5X3Y
白倉の顔が?
280名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 00:51:30 ID:KmJqWm7H
作家の顔が悪いのは別に普通
281名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 14:04:14 ID:5dUCjuTI
顔が悪いからひねくれて作家になるんだよ。
282名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 21:01:10 ID:4ZKT+vBP
顔も頭も悪かったらどうするのさ
283名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 21:15:26 ID:582sKzQY
死ぬ
284名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 21:40:23 ID:4ZKT+vBP
そうか・・・

江藤淳と少女〜、文庫化されたから読んだけど
大塚の父親が井戸掘るくだりがいちばんよかった

大塚の評論って、主題と直接関係のないエピソードが
おもしろいよな・・・感情に訴えかけられるから納得してしまう気がする


流れを元に戻してみようかと無駄にがんばってみる
285名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 07:49:54 ID:ktCONJLw
>>267
遅レスだjけれど、安田さんにはドイツゲームの啓蒙と同じくらい力をいれて、
あのあたりを総括してほしいね。

多摩豊さんが生きていれば、彼がそれをやっていただろうね。

安田さんが他界したら、ニュートラルな視点で語れる人はほとんどいなくなるだろうな。
あとは、清松みゆきさんくらいかね。
(水野良はちょっとちがうだろうし)
286名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 19:24:05 ID:l9l8aaAp
>285
 それに関しては同意。ゲームだけでなく各分野の、当時製作にかかわった人が回想録とか書いて欲しいね。
あれが 講談社の本だというだけで、80年代のオタク文化の文献資料の扱いさるのが嫌なんだ。
大阪人の全てが 阪神ファンやないように、オタクの全てがプロレス好きやないぞ・・・

あと、怪獣・特撮関連としては 宇宙船 とかも抜けている。
別冊 映画宝島の怪獣本は辛うじて 80年代だっけ?ウルトラマン研究序説の反論本として出たはずだけど、細分化するジャンルの中で 評論・研究を確立しようした本で忘れては駄目かも。

>270
こちらの思い込みを指摘してくれて有難う。

287267:04/10/11 10:42:50 ID:lgwrEBNi
最近そんなことやってんだ > 安田氏

単純に分野間のマップが欲しいね。RPG は安田氏に代表されるように、当初はSF系
の流れではあったんだけど、大塚氏が RPG に影響を受けていたとは意外だった。
最近ゲームブックの再販が続いてるみたいだけど、なんの影響なんだろ。

プロレス、特撮系はあんま知らんなぁ。

288名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 19:31:42 ID:/fGYrUPU
「物語消滅論」読んだ?
289名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 17:46:14 ID:8Ge55a+T
鉄道、プロレス、特撮か。
今のヲタクのメインはやっぱ漫画アニメゲームなのか?
30年後はなんだろうな。想像もつかん
290名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 20:39:24 ID:AkGqlZQr
>>288
「です・ます調」でなんか読みにくい。
全然すすまねー

なんで「です・ます調」なの?
291亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/10/12 21:14:11 ID:CToDKUFd

 伝統云々って新書は?
 この人の最近の左寄りのは、ちょっと読む気しねーんだよなあ……。
292名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 22:40:53 ID:AkGqlZQr
ちくまの「『伝統』とは何か」だね。
まだ買ってもない・・・

民俗学関係の話かと思ってたけど、そうだよな、
結局、伝統はつくられる、ただなんとなくこうなったのではない・・・
とかなんとかで左寄りの話になってくんだろうな。

かと言って嫌いなわけじゃないんだけど。
なんつーか、書かねばならんと切実なんだろうと思わせるしな。
おたくの精神史みたいなやっつけ仕事感がないだけ、
左よりのは、金出してよかったとは思えるよ。
293名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 19:57:57 ID:kkfBCyI4
>>290
「語りおろし」だっけ? 書いた原稿じゃないんだよね。

大塚さんて左?かな。
読むほど左とも右とも違うもんだと感じるよ、オレ。
結論が左でも右でも、そこへいく過程が全然左とか右とかと違う気がするけど。
294亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/10/13 20:14:51 ID:PXe3l3IU

 オレは政治のことはよく判らんのだけど、憲法云々だかサブカル反戦云々だか、北朝鮮への
制裁(?)を否定しておいて、ではどうするのかと思ったら、オチが「話しあいを汁!」で
何だそりゃと思ったことがあった。

 おたくとかカルトを擁護する時は左翼的な心性のいい部分が出て来るんだろうけど。
295名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 22:49:27 ID:kkfBCyI4
ジョンイル制裁はいいけど北パンピーには同情してるのかな?
政治ってさ権力者とそこの民衆とかをちゃんと区別できないから
判断しにくいんだよね。世界中どこへ行っても民衆はサブカルな
人たちだと思うけど。権力者とか政治家はどこへ行ってもエラソ
だし、政敵とか暗殺したり弾圧したりするから。
大塚さんはそういう難しい問題にトライしてるのはいいと思うよ。
296名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 23:46:43 ID:AKf94bdR
『戦後民主主義者』を名乗っている大塚ですが、「タコ壷」という言葉を
東浩紀の言葉として紹介してるのって何故なのでしょうか?
吉本隆明を慕っているし…
大塚は丸山真男について語ったりしてるんですかね?
297名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 02:02:20 ID:Q2FJhieI
吉本隆明と大塚は仲がいいよなあ。
ジイさんと息子みたいな感じ。
吉本も左も右もない人でしょ?
298名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 11:02:45 ID:BarAbals
中道って自分の色が出せんから色々大変なんだろうな。
299名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 20:22:42 ID:8STEkKst
>>296
東の「郵便的不安たち♯」って本に収録されている「棲み分ける批評」に
タコツボって言葉が使われてる

丸山でも互換性はないわけじゃないけど
東から引用したほうが文脈的にもわかりやすいからだと思われ
300名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 20:55:24 ID:sNngWj0K
まあでも東は正直「おたく」をわかってないよな
301名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 02:07:51 ID:lZGCuQC0
でも、いい・悪いは別として、東の方が建設的ですよね。
大塚はそれをも「不毛」の一言でキリ捨てるんでしょうけど…
「おたく(オタク)」に関するところで言うと、大塚は
もう「思考停止」してしまった感が…

302名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/16 21:21:48 ID:dsd9QkRR
( ´_ゝ`)フーン
303亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/10/16 23:26:32 ID:z75H7iHm

 東はそれこそ典型的なサヨクの粗雑きわまる「オサーン悪者論」をこれまた粗雑におたくに当てはめてるだけじゃん。
 大塚は左翼を自称してるワリに、そういうとこはないよな。
304名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/17 04:20:25 ID:qfyYB65v
>>303
おまえはつまらんレッテル張りしてるだけなのな。
305名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/17 07:02:56 ID:LJ/Z52Ih
それにしてもブリッコの編集部は汚かった
306名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/17 16:52:03 ID:5jBpAxOQ
おたく保守。
とりあえずパソコン捨てろや!
307亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/10/18 00:01:16 ID:cclf3T/u

 レッテルっつーのは「東はサヨ」と読める点か。
 でもオレは「サヨ」だと決めつけてるわけじゃなく、「その手の人がよくする粗雑なやり方だ」
と指摘してるだけ。
308名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 07:28:50 ID:skuBeZh+
昭和54年生まれの俺にはコミック新現実超つまんなかったんすけど。
いままでの新現実のほうがおもしろかった。
309名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 08:37:11 ID:tQpytayW
まぁ昭和54年生まれにかがみあきらだのホモホモ7だのの話は無理だ罠
310名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 18:06:29 ID:ef4JYrOX
昭和56年生まれの俺はサイコ直撃世代
311名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 20:03:49 ID:MYI67f0e
ゼオライマーが本当に完結するかどうか気になる。
312名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 22:19:38 ID:D//HAKxd
アニメで戦争を語るんじゃねー
313名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 22:48:38 ID:mvkcRLR0
かがみあきらは今読んでもイケるけどな
314名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 22:24:48 ID:qJVsBpa9
昭和46年生まれの私はかがみあきらをアニメディアの読者欄イラストで知ったよ
死んだときはショックだった。
315名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 08:49:33 ID:DZ8MaLPC
>314
俺も46年生。
かがみあきら本人を見て、衝撃を受けた。
316名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 20:18:12 ID:PmYn8TG/
じじいの巣だな
317名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 00:02:29 ID:m+OKR3lE
>315
何に衝撃受けたの?
朴訥フェイスとその巨体に?
318名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 00:45:47 ID:fqyEHAfz
旧世代の生き残りですか。
319名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 15:24:46 ID:WzNLRkkv
角川の新書で「物語消費論」ってのが出たみたいだけど、
なんか前に似たようなタイトルで出てなかった?新しい内容なのかね。
栗原裕一郎が読めっつってたから買う予定だけど。
320名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 16:06:17 ID:/e18jW2w
「物語消滅論」だよ。

「物語消費論」以降のことが書いてある。
物語消費論は成立しなくなくなった・・・みたいな話だから
全然別物。まだ半分しか読んでないので違ったらスマソ
321名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 18:34:16 ID:G4F8Y/FP
ああ「消滅論」か…。何度も見たはずなのに思い切り勘違いしてた。
322名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 18:40:18 ID:G4F8Y/FP
>さて、隙をぬって大塚英志『物語消滅論』ASIN:4047041793を読んだ。
>うーん、大塚英志に対しては懐疑的であるべしというスタンスなのだけれど、
>これはちょっとすごいかもしれない。語り下ろしでところどころヘンな日本語があったり、
>議論が例によって大雑把だったりもするが、ラフさに目をつむれば、パースペクティヴという点では、
>ここまで独走状態に入られてしまうと太刀打ちできる文芸評論家、現状、ほとんどいないんじゃないか?

http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20041022

アマゾンの書評見ると点数低いんだけど、どうなんだ。
買いに行こうっと。
323名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 22:46:36 ID:uNWr220I
とりあえず肉体を語れや!
324名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 04:09:30 ID:DF6Jy33H
へぇそんなのが出てたのか。買ってこよう
325名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 13:26:09 ID:Hn4XPcml
上田晋也薀蓄やらせ
芸人板へ
326名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 21:58:16 ID:iken3x5c
大塚については「サイコの原作者」程度の認識しかなかったんだけど

・ブンガクとかオシャレサブカル好き。これらに肯定的。
・オタク文化をオシャレ文化に取り入れる。
→勘違い君。おちょくってやれ!

・ブンガクやオシャレサブカルが嫌い。これらに批判的。
・オタク文化をオタク文化として楽しめる。
・むしろそんな人間こそ痛くもなく恥ずかしくもない本物。
→自分

この人の持論はこんなかんじ?
結局自意識過剰な90年代的な人を批判してる大塚自身も
同じ穴の狢ってことですかね。
だから「そういう意見も有りかな」って思わせる割に
「それをお前が言うのはどうよ」って感じさせるんでしょうか。

とりあえずマダラ・サイコを読んだ以上では
この人はエンターテイナーには不向きな気がします。
327名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 22:40:01 ID:+upGZNuq
この人の皮肉は高度すぎてマジなのか
皮肉なのか分からないときがある。
328名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 00:21:49 ID:0xNXGbHQ
>>326
大塚ってブンガク嫌いだったっけ?
嫌いというより、ブンガクの特権意識や自己批判の
ほとんどない状態に批判的なだけじゃないかな・・・
サブカル化してるくせに何故そんな偉そうな顔してるんだ
と文句言ってるのかな、と理解してたんだが
エンターテイナーに不向きなのは同意

>>327
ある程度まとめて大塚の著作読むとわかってくるよな
読み返して、皮肉だったのかーとわかることがよくある
わかったら、なんか爽快でおもしろいんだよな・・・
329名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 08:53:21 ID:NZx3uM/3
>>328
ブンガクが嫌いというより
文学にたいする思い入れが強いんじゃないかな?
「ボチボチ、ブンガクで騙し騙し行きますか?」
という考えに異を唱える姿勢は一貫してると思う。
でも「所詮、プロレス」みたいなこと言っちゃう人だからなあ。

サイコは一彦が死ぬまでは面白かった。
330名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 11:32:20 ID:Qux5sR0X
サイコは犬彦がかっこ悪くて麒麟が不細工だったので凹んだ
331名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 03:57:33 ID:N5zi9ZcH
評論以外のこの人の仕事は無視してる。たぶん俺は正しい。
332名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 09:39:50 ID:foIFx57U
彼の『少女民俗学』は最高に良かった。

>>326
ちょっと簡略化しすぎかと。
編集者として、後にサブカル漫画家と呼ばれるような人なんかの輩出にも立ち会ってきているし
アニメも漫画も映画も、みんな等しくサブカルチャーとして扱っていたかと。
(そのへん、角川と関係が深いだけある、というか)

>>328
深くて鋭い社会批評眼が底にあるやね。
で、それもあんまり感情的に書かずに、淡々と切り込むからね(w
333名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 09:48:43 ID:foIFx57U

あと、大塚氏の発言で印象的だったのは
「論壇なんて、たまたまそのポジションを得ちゃった人間が偉そうにしているだけで
 じつは何も偉くない」
みたいな趣旨のことを、一論壇人としてぶっちゃけたことかな。あれは単純に痛快だった。
本当にそのとおりなんだけど、でも誰も言わないんだよね、そういう事って。
334名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 04:06:59 ID:YXxeynx2
>>333
吉本の「大衆」を根底に持ってるからね。
335名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 22:19:46 ID:WCiIW5DB
『物語消滅論』は読んでて、吉本隆明の『マス・イメージ論』
を思い出したのは私だけ?
336昭和56年早生れ:04/10/31 23:45:27 ID:NE6MQoAP
香田さん事件(とその背景・影響…)がやけに気になって、
イスラム情勢板などを覗いて見たりしてましたが

そうだ大塚さんなら何て言うだろうか?と思いつき
その前にとりあえずサブカル板の大塚スレを探して覗いてみようと思って来ました(初来板)

新現実は毎号買ってます。確かにコミック新現実は、ぴんと来ないとこもありましたね…

ちなみに大塚作品との出会いは「JAPAN」
厨房の頃、コンプで読んでました。
337名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 02:53:32 ID:+Zp85BuD
大塚ってそういうことにも口出すの?
よくわからんな…。
サブカル板に大塚スレがあるだろうと確信するのもすげぇ話だが(まず漫画とかいかないか)
338名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 11:05:14 ID:65/jFmy5
>大塚ってそういうことにも口出すの?

何かが起こったときに、すぐに、間違えて後で恥をかくリスクを背負ってでも
考えを述べるのは言論人の役割だ。

と考えてるようです。

そのために新現実っていう自前のメディア立ち上げたわけだし。

柄谷に批判的で、吉本の考え方に共鳴してるから。
339名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 11:07:46 ID:dGaUp8ue
>>338
それでオタキングとケンカしたわけだ。
340名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 23:18:28 ID:u6VYnJiz
オタキングとのケンカ
ttp://www.netcity.or.jp/otakuweekly/BW0.8/column1.html

これだろ? これは大塚が不条理にキレたとしか思えないけど。
341名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 23:37:42 ID:Z/AyD1jI
>>340
発端はポケモンのフラッシュ症候群(?)に関するコメントを載せる
載せないだろ?
おおもとは>>338
>何かが起こったときに、すぐに、間違えて後で恥をかくリスクを背負ってでも
>考えを述べるのは言論人の役割だ。
っていうのがあったからなのかと。
342名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 00:27:24 ID:sQTWUbJ1
>>340
資本に食い込むことだけは長けた岡田のことだから
自分の畑からドル箱批判が出るのがビジネス関係上
好ましくなかったのではないか。
そして自己保身や利益の為のプチ禁忌に批判的な大塚がキレる。
2週間云々は、お得意様にお断りを入れる時間稼ぎ。

と推測してみる
343亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/11/02 00:31:36 ID:4a6gW6A1

 >>340

><おたく>が<オタク>になる過程で抜け落ちていったもの、不問に付されたものがある。

 とか言われてもなー。
 岡田とか唐沢だって(おたくのために)よくやって来たと思うが。
344名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 11:08:57 ID:grfLMRjE
>>343
おたくである自分ら世代のためにな
345亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/11/02 18:32:06 ID:1MWThjMY

 何が言いたいの?
 下の世代のことは考えてない、ってこと?
 大塚はやったの?
 別に唐沢・岡田>大塚と考えてるわけではないけど、その逆でもないと思うんで。
346名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 20:05:22 ID:cUrtaJst
ひと昔前ならともかく、ここ最近の仕事では完全に
大塚>>>>>>>>唐沢・岡田だと思うが。

『キャラクター小説の作り方』以降のキレっぷりはただごとじゃない。
特に『物語消滅論』の近代文学からラノベ、ネットまでを繋いだ
「自意識の問題」の整理の見事さにはビビった。
347名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 20:17:15 ID:FFl1wD3R
岡田・唐沢がやってきたことは、オタク業界の中での覇権の確保だろ?
自分たちがトップになるように体制を固めてばかりいて、若手中心の
動向には水を差すばかりじゃないか。
348名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/02 21:51:21 ID:Ca+I0UVB
>>346

近代文学からラノベ、ネットを繋いだから何だっつーの?
大塚は次号の『comic新現実』で緒形英夫の特集をするらしいけど、彼を持ち
上げるんなら、岡田だって持ち上げられてしかるべきだろ? 俺はぶっちゃけ
『トップ〜』に感動したし、『ほしのこえ』だって『トップ』のディティール
に“キミと僕”を足しただけじゃん。今だに岡田はコミケで手売りしてるけど、
大塚はどちらかというとヒエラルキーの上から実際は降りてこない。
彼の方が岡田や唐沢より上手く振舞っているだけにしか僕には見えない。
そこに差別化としてのイデオロギー持ってきたところで、彼は共産党員じゃな
いし。その決意もないし。
349名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 22:44:34 ID:8shfmwBd
岡田と唐沢は、オタクの楽園を囲い込んで、自分らがそのトップに居すわるために
プロパガンダめいたことを芸としてしてみせるわけだが。
大塚は、その楽園を持続させたいなら、ちゃんと外界と付き合わないと、存立基盤
が失われると主張して、外向けにプロパガンダをしているし、それを無視する岡田を
「オタクのタダ乗り」として批判したんだろ。
350名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 22:49:11 ID:YzNg5DFx
>>348
トップも、「トップガン」と「エースをねらえ!」足しただけじゃん。
足しただけじゃないぞ、というなら、ほしのこえだってそうだ。
そもそも、コミケで手売りすることに特別な意味なんてねえよ。
別に大塚を持ち上げる気もないが、岡田や唐沢と比較したって
しょーがねえ。
351名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:17:30 ID:sQTWUbJ1
〉『ほしのこえ』だって『トップ』のディティール
に“キミと僕”を足しただけじゃん。

申し訳ないが笑わせて頂いた
352名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:24:10 ID:upebtEwY
ディティール
353名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:31:27 ID:dYCLze8j
無現実=新現実
354名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:38:07 ID:fh+2VIj2
>>348
>そこに差別化としてのイデオロギー持ってきたところで、彼は共産党員じゃな
>いし。その決意もないし。

これ全然わからない
355名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:40:19 ID:cUrtaJst
>>348
岡田の第三世代オタを完全無視したやり口は
大塚のラノベ、ネットを取り込むどん欲さに比べたら見劣りしまくり。
大塚は第三世代オタを無視するのでなく、理解できないその違和を積極的に表明してる。

はっきり言って岡田は今や物書きとしては
「昔のオタク文化をよく知ってる人」程度の存在価値しかない。
もう岡田の言葉をありがたがるヤツもいないだろ。
宮崎、オウムのようなオタクの暗部を避けて通った岡田は
その時点で言論人として終わってる。
まあ元々そっちの才能はないから企画屋でいいのかもしれんが。
356名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:49:16 ID:h9cfWg7t
「トップをねらえ」って、岡田は実際には脚本書いていないくせに
単なる言い出しっぺだというだけで、脚本クレジット名をねじ込んだ
ことで有名なあの作品か。
357348:04/11/03 00:09:31 ID:jKgNioMZ
どっちかっつーと緒形英夫の方に食いついて欲しかったな…。
岡田が今なお言論人としてどうかという話をしたかったわけではなく、彼の
存在は意味があるといいたかっただけ。彼が金持ちの道楽息子として生まれ
なければ築かれなかった歴史もあるでしょ。

>>351
そんなに変かな? 続いている気がするんだけど。

>>354
共産党は彼の一つのキーワードよ。特に護憲派としての立ち回りを空転させ
ないためには、社会党か共産党しかないわけで。でも彼は社会党ではありえ
ないというのは、赤旗に登場しまくってる状況から読み取れる。
358名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 00:22:47 ID:C5jDIMQd
緒方英夫というのは、とんでもない誤植のようだが

いずれにしろ、ほとんど正当な評価が今までなかった尾形を
とりあげようという時に、さんざん名を売って必要以上に評価を
獲得した岡田を引き合いに出す方がどうかしているが。>>348
359名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 00:28:03 ID:gANbirPd
>>357
社会党でも共産党でも結局空転するしかない状況の中だからこそ、
大塚は政党に頼らずに自前でプロパガンダしてるんだろ?

赤旗に登場しまくっているとか言う以前に,新現実3号の志井との対談でも
読んでみたらどう?
360名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 00:29:01 ID:gANbirPd
志位
361348:04/11/03 00:51:17 ID:jKgNioMZ
>>358
名前間違ってましたか。じゃあ『cimic新現実』の次回予告は誤植だなw
5月だったかのササキバラ・ゴウと大塚のトークショウの中で、大塚は
尾形のことを語っていたのだけれど、その時の尾形への評価は岡田が本
来されるべきであろう評価と何ら変わらなかった気がする。
さんざん名を売ったからとか、正当な評価されなかったから、というの
はあんまし興味ないけど。

>>359
わかったようなわからんような発言だよ。新現実3号はもちろん読んだけ
ど、あれは共産党に拒否反応を起こしている人間のためのジャブだから。
comic新現実の安彦との対談でようやく、共産しかないでしょう、と語っ
てる。社会党を間に挟んでるけど、あれもジャブ。
政党に頼らずというのは、それこそ空想の世界。まったく意味が無い。
362名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 01:03:29 ID:JF6pgcNw
なんでそんなに岡田を評価してほしいの?w
363348:04/11/03 01:14:30 ID:jKgNioMZ
>>362
『トップをねらえ』と『オネアミス』が好きだからw
あと、TVブロスに連載してたコラムが面白かったからかな
364名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 01:36:01 ID:31D7rauP
で岡田はなんでガイナックス馘になったの?
365名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 01:47:28 ID:ixHiqT2P
>>363
なら、岡田スレへ行けよ
大塚がほめなくても、他の人や岡田自身がさんざんほてめるんだから。

あと、オネアミスが好きならば、オネアミスじゃなくて
王立と呼んでやれよな
366名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 05:08:15 ID:wwwzwY3i
>>363-364
とりあえず
「のーてんき通信 エヴァンゲリオンを創った男たち」(ワニブックス刊)
をオススメしておきます

それ以上の詳細は岡田スレその他で聞いて
367名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 15:09:48 ID:v0nmWad5
この人の本評論関係しか読んだことないんだけど、
関係する漫画を読まなくても読める小説はありますか?
上のほうでは正直ツマランという人も多いみたいですが
368亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/11/03 21:03:47 ID:H2bmB0jX

 そもそも岡田は言論人じゃないし。
 岡田/唐沢も大塚も、「オレの方がおたくの解放に貢献したんだ!!」と睨みあってるんで、
「両方ともよく頑張ったじゃん」と言ってるだけ。

>岡田の第三世代オタを完全無視したやり口は
>大塚のラノベ、ネットを取り込むどん欲さに比べたら見劣りしまくり。

 ってのもよく判らん。
 岡田や唐沢が第三世代を無視してるのは確信犯だろうし(そのスタンスには賛否あっていいが)
大塚ってネットで何かやってる? ラノベは面白い試みではあるけど、「てめーの陣地でやってるだけじゃん」と、
岡田に対するのと同じ批判だって可能だ。
 ただ、岡田の最近の言論人(wとしての恋愛論系の仕事はどうかとは思う。
369名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 22:32:24 ID:ljPw304b
岡田の問題は、自分の都合のいい時だけ言論人になることだな。
洗脳社会なんて本出しておきながら、いざとなると矢面に立たない。
大塚が批判したのも、その部分だろ?
370名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 01:38:41 ID:aAKe3Ii+
「作家(笑)」らしいからいいんでない? 彼にそーいうの期待しちゃ(ry
岡田の場合は、少なくとも大塚より大きな仕事したと思うよ。
言論人としてじゃなくて、おたく文化への貢献として。
大塚はおたく、おたくって言ってるけど、おたく語りしてるのは最初だけで
基本的には社会とか全体を語ってる。そのへんはちょっと狡い。
371名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 02:35:07 ID:/8nIhjbl
おたく文化w
372名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 02:48:09 ID:0mb7CEgg
「物語消滅論」読んだ。この人、とんでもなく先まで行ってしまったんだな。
正直、最近足踏みしている感じの宮台あたりより、見通しがいい感じがしたよ。
373あぼーん:あぼーん
あぼーん
374名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 09:26:33 ID:SGu17Qbk
>>372
話しが飛びすぎて広範な知識を必要とするらしいね。
結構、玄人好みなんじゃない?
大まかな話題、教えてください。
375名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 11:47:42 ID:5bJ8BytO
俺も最近の大塚はいいと思う。
376名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 13:37:52 ID:FYnvFDLe
宮台はむしろ見えすぎて変な方向に行ったようなような希ガス

「あえて」とか言ってるけど、端から見りゃベタな右翼じゃんアレ
そのうち切腹すんじゃねえの?w
377名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 13:48:02 ID:rQ8we+Ba
>大塚はおたく、おたくって言ってるけど、おたく語りしてるのは最初だけで
>基本的には社会とか全体を語ってる。そのへんはちょっと狡い。

こっちの方が面倒くせえだろw
岡田みたいに金になんねえし、いっちまった事の責任は付いてまわるし。

ところで大塚は何で真田アサミとやらが嫌いなんだ?
378名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 17:07:20 ID:9MwzPRU9
大塚のラジオ番組でデビューしたのに、プロフには「でじこでデビュー」て書いてあるからw
379名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 21:15:08 ID:aAKe3Ii+
>>377
>こっちの方が面倒くせえだろw

金にならんというのは実は常套句。責任も実はついてまわらない。
そのことを彼が一番知っている。と思う。
380名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 21:23:04 ID:dvgdgmH4
「ロリータ℃の冒険」って、なんか変だった。
いいわけぽいていうか、なんであんな風に加筆したんだろう?
連載の時のほうが思い入れあったのにな。
381名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 21:53:43 ID:Y+LFtlO+
389は、大塚に責任取られてしまうのが、よほど腹にすえかねるようだな。w
いつまでも粘着してないで、早いとこ岡田スレに帰んな。

>>376
最近の宮台は、どこか気持ちが倦んでいるような気がする。
離婚したせいか?
382あぼーん:あぼーん
あぼーん
383名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 03:58:37 ID:EC6Bxkil
http://www.kt.rim.or.jp/~tro/
大塚っていえばこのサイトで以前盛んにふれてたけど。
384あぼーん:あぼーん
あぼーん
385名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 13:15:25 ID:0Ev8k4Ey
最近の宮台さんが歯切れ悪いのは賛成だなあ。
逆に最近は大塚さん頑張ってると思うし。
福田和也も自著の「悪の読書術」で大塚のこと評価してたよ。
386名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 15:03:19 ID:MtRubjk+
宮台のようにノリが悪くなるか
東のように悪ノリするか

まあ太田とかいうDQNは消えてくれていいと思う
387名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 20:13:00 ID:G9ntVw8J
大塚って離婚したの?
388名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 22:06:29 ID:BXzwETAf
例のエヴァ評以来、こいつの事を一切信用しない。
389名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 22:43:44 ID:D5a73jTd
>>386
俺は東に関して笠井とのやり取りでなんかしらけた
そしてその後の活動はまさに悪ノリって言葉がしっくりくる

>>387
もとから結婚してない
白倉のことだったら事実婚
390名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 12:02:23 ID:ZpJeu58M
>>388
例のって?何かこの人いろんな所でもの言ってるなあ・・・評論家か。
391名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 21:20:53 ID:jGdzkvMB
>>388
多分TV版25,26話オンエア後の「あれでは自己啓発セミナーと
なんら変わりない」っていう論評のことでしょ。

吉本隆明との対談集では、その後公開されたEOEの内容を踏まえて、
割と好意的に評価できるようになったと語っていたよ。
富野由悠季との「戦争と平和」では逆にそこを皮肉られていたけどねw
392名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 21:42:00 ID:AprkCCWB
>>391
しごくもっともな論評だと思うけど...
393名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 21:54:00 ID:78DJRsMg
何だかんだいって、エヴァはそれなりに評価してると思う。
どこでの文章だったか忘れたが、エヴァについて苦言を呈しつつ、
エヴァ以外の最近のアニメは論じる気にもなれない、とも書いてたから。
394名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 22:10:21 ID:P/pH/uQQ
庵野のことは評価してないよね?
395名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 22:53:20 ID:ydgruY39
>>394
してんじゃん。思いっきし。
396名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 00:32:13 ID:OG9kKRWB
おたくの精神史に色々書いてる
397名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 09:06:06 ID:LbVEqbhB
吉本対談集では
エヴァの戦闘シーンが過激だから「戦争に対する屈託がない」っていうのは
言いがかりもはなはだしいと思いましたが
398名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 12:46:47 ID:J7UMWbAO
結局この人はどういう人なの?
399亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/11/08 22:05:45 ID:JqnI+5wS

「殲滅」って言葉がヤバい、って言う辺りがちょっと言いがかりというか、「お前、オサーンがそういう言い方したら
真っ先に批判してたやんけ! というか。
『エヴァ』って戦争アニメじゃなくかいじゅーやっつけアニメだしなぁ。
400名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 22:39:10 ID:sHIM3Lqt
ガンダムの延長線上にあると思ってるから
戦争アニメにってことになるんじゃないか?
401名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 01:07:00 ID:TmTkhi6s
エヴァの後に、またガンダムが来てることをどう思ってるんだろう?
402名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 03:10:11 ID:a72e9bBS
別に来てねえし。

デス種の初回は視聴率8%程度。
アニメ番組の中での順位は5位。
まあまあ数字が取れてるって程度。

1stやエヴァみたいな社会現象からはほど遠い。
403名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 05:00:13 ID:AnMKeCSi
>>398
デブ
404名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 09:29:17 ID:iWSqGE0z
>>398
萌えキャラ
405名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 14:22:00 ID:YthP0p3h
宮崎勤の時も何か言ったとか言ってないとか。擁護したんだっけ?
406名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 14:44:09 ID:6FVHQMwf
大塚、顔がキモすぎ。
407名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 19:13:38 ID:abPalrg/
特別弁護人とか何とかになっていたはず
408名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 20:27:47 ID:TmTkhi6s
>>402

「来てると言えば、ずっと来てる」が正解だろう。素養のないやつだな。
409名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 22:18:51 ID:pxtFCzzL
原作が大塚の漫画って、ネームも大塚が描いてるの?
410名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 23:22:45 ID:xVf3Fn1X
>>406
そんなわけあるかw
それじゃ漫画家は絵を描くだけってことになるじゃん
411名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 01:28:10 ID:+24vdgRz
>>410
原作者がネーム描くのは普通だと思うけど・・・
412名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 01:48:12 ID:8aW6d/TV
普通は脚本形式じゃないの。原作者がネーム書くと漫画家は意欲を失う。
413名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 02:11:33 ID:9b85u3bw
>>412
何が意欲を失う、だばーか
414名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 02:27:27 ID:MhHOFV9S
ネームは厳密にいうと「言葉」だけども、まんがの場合は
コマ割も含めてネームと呼ぶことが多いから、どっちの
ことなのか微妙。
415名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 02:48:33 ID:VKCdRB7l
ttp://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/11/post_5.html
ttp://fun.drno.de/pics/politik/2004election_by_iq.png

「田舎者はIQの低い狂信的ウヨ」 が、これだけ分かりやすく色分けされると、
ちょっと頭抱えちゃうよな(w
416名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 03:01:46 ID:xLaZR08/
>>411
大塚の原作は脚本形式もしくは小説形式だろ。
ネーム(コマ割り)までやる原作者は特殊なほうだよ
417名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 08:14:31 ID:CEejmE8d
ジャンプの『アイシールド21』はネームも原作者らしい
418名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 10:20:27 ID:okglH5T3
ヒカルの碁も原作者のほったがネーム描いてたな。
419名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 13:35:39 ID:wTmyL6Lb
いや、だから
そいつらが特殊なだけ。
絵は上手いが漫画が描けない奴はゴロゴロいるからな。
これからはそういう形式も増えると思うが。
なんせ新人賞にネーム部門があるくらいだしな
420名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 18:41:32 ID:65CzY5yu
たしかに小畑は絵だけは上手いからなw

でもジャリ評価では小畑>ほったなんだろうな……
421名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 23:26:18 ID:M7rR26xO
ほったはネーム原案をコミックスの空きページにのせてたけど
アレをみる限りじゃ漫画的なネーム構成力自体はヘタクソだったよ
物語性云々を抜きにしたネーム構成力は小畑が上。うまいよ小畑は。
422名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 09:07:10 ID:q0fts5KD
ヒカルの碁VSサイボーグGちゃん

レディーゴー
423名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 10:38:25 ID:U0VMdff3
大塚原作ものってネームはひらりんとかがやってるんじゃなかった?
424名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 16:41:29 ID:hE75eyFU
>>423
やってない。
ひらりんがやってるのはサイチョコ(ネームじゃなく完成原稿で)だけだろ。
いろんな漫画のキャラ設定とかは起こしてるみたいだけど
425名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 19:25:13 ID:+fqAU3Vz
ひらりんって平井和正だよね?
バチガミでもいってた
426名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 20:25:24 ID:lR+JaVgP
ひらりんは
平林だろ
427(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/11/11 22:35:52 ID:kd9EBk8q
もしかして今の子たちは平井和正を若手ライトノベル作家だと思ってたりするのだろうか・・・
428名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 06:11:01 ID:5SC1py39
アダルトウルフガイ
429名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/15 03:07:08 ID:X6zNmi8D
今日の文学フリマで、東のブースを横切ってその近くの別のブースに大塚が顔出し時に、東が大塚をチラ見しまくってたんだけど。
その表情がすげーにがにがしかったことと、大塚の無視っぷりが面白かった。
東の新刊に新現実Vol.2の編集過程のコピー載せたり大塚にあてつけ書いたり、大塚と新現実に対する未練が相当有るのだなあ、と思った。
430名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/15 20:06:18 ID:L6BSP26y
狭い世界だなぁ…
431名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 22:21:29 ID:SYibPsf1
>>429
ワラタ。あずまんはどこに行くんだろうなあ。
結構ファンなんだけどw
432名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/16 10:43:48 ID:tSG/4VmB
俺も東は昔好きだったが笠井との書簡あたりからなんかぐんにょり…
433名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 03:41:40 ID:B4DoAbVb

『<伝統>とは何か』は、まさに大塚英志が今だからこそ書くべき本だと思ったね。
近代における人類学とナショナリズムの結託というやつを、へたな文化人類学者よりもわかりやすく解説している。
『オリエンタリズム』で有名なサイードが、もしも日本について論じたら、きっとこんな本になるんじゃないか。

『物語消滅論』の卓見の陰に隠れてしまっている感があるけれども、この本もお勧めだよ。
434名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 12:41:11 ID:VnZfKxI3
435名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 13:09:20 ID:zYnBQWIJ
ootuka sine sine rorikrouonnya
436名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 20:21:38 ID:0b0fSG8U
宮台氏のやっている番組で初めて動く大塚さんを見ました
この二人も付き合い長いなぁ
437名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 22:22:44 ID:nM7121Mi
詳しくっ
438名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 17:05:52 ID:YcR0FN2T
439名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 01:59:16 ID:e5VaNjCY
>>434
面白いのもあるが文体および姿勢が不快という感想。
大塚の一人称も始めは少し不快だったが。
440名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 17:40:34 ID:J2oSKf6O
         __,,,,,,,,,,,,,,_
       ,,-‐''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;‐ 、
      〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;心、
     ,〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''  ヾヽ
    ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''''      ヾヽ  
     |;;;;;;;;;;;;;;;;;;(          ヾ! 
    ゙i;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ       ,-‐''''´`i 
 .    i;;;;;;;;;;;;l  r‐''''' ̄`i^! 〜  .l
 .     r‐.v=====l  〜 .ノ .ゝ、_,,,,ノヽ  
      ! .ヘヾ|   ヽ.,,,,. -''   )ヽ.  |
      ヽゞヘ     ノ ゝ--‐'' _,  ノ
      ヽ人     ---‐‐‐'''. ノ . /
         ヽ,,_    ` ‐--‐''  /
           `''''‐.,,,,,,,_____,,,,ノ  


441名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 16:28:18 ID:q7brSMTP
ところでサイコのルーシーモノストーンって大塚の創作だよな?
チャールズマンソンとマリリンマンソン足して割ったかんじだけど。

はじめて友達からコミックス借りた時、そいつは実在だと信じてて、自分も真に受けて信じてた。
この頃が一番このマンガを楽しんでいた。
が、その後トレカとか胡散臭いCDとかが発売される頃にはコミックス自体読まなくなっていた。
ふーん、凝った企画ものだったんだなあってかんじ。やりすぎには注意だな。
関連本とかだして露骨に金儲けに走ると途端に詰まんなくなる。
もったいないね、この人。
442名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 23:54:29 ID:kY7ftz6o
ルーシーモノストーン自体は大塚の創作かもしれんが
「ルーシモノストーン」的な企画はただのパクリ(自覚的な)
443名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 10:36:16 ID:z9LwssZ1
マリリンマンソンは足してないと思われ
444名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/27 02:28:16 ID:/wAg31o8
>>441
>凝った企画もの

それは大塚固有の問題ではなくて、最近のアニメ・漫画・ゲームの
メディアミックス手法全般に共通することかと。
それなりの売り上げが見込めるタイトルならば、グッズやドラマCDなどは必ずといっていいほど
発売する。
角川の典型的な売り方としては、水野良関連作品に象徴されるような、ノベルとビジュアルとの
強い融合だ。他社よりも、活字文化に強い。

極まってくると、MWのように、ラッピングバスまで走らせて広告するからな。
『サイコ』の商品展開は、比較的おとなしい方だったといえる。
445名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 15:13:48 ID:mdYMwOVu
こいつが原作やったマンガ見たらつまんなかった

時間と金ムダにしたよ
446名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 15:19:51 ID:NsyDMKCp
あの顔を見るともうどうしようもないだろ。
447名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 17:27:02 ID:qChfsNkn
評論もできるキモオタ。
448名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 18:36:22 ID:AqReSDQT
>>447
「評論も」じゃないだろ。「評論しか」できないんだから。
449名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 01:24:33 ID:kSyIRRtG
大塚原作がサッパリ面白くないことが
逆に大塚の評論に説得力を与えている。

才能なんかこれっぽっちもなくてもヒット作は作れます、
ある程度ポイントを抑えておけば釣れる馬鹿は万単位でいます、

みたいな。
450名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 07:33:45 ID:0YaUxAbn

それこそ『物語消滅論』じゃないけど、作家性で商品が出来る時代はとうに終わってて
ブルーカラー的な作業者さえいれば商品は成り立つ、というのを自前で証明している
ところはあるかな。
451名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 21:29:45 ID:cq172WA0
あれ評論だったんだ。怨恨の与太だと思ってた。
452名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 01:58:02 ID:G9pbY2U2
読解力なさすぎ。
453名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 03:07:43 ID:akQ20VH0
>450
それは違う。大塚には本当の意味での作家性や才能がないので、その上で
作家ぶりたかったら、そうするしかなかった。それを既成事実にしようと
テメエの評論ではそういうことを言っているだけ。実際、大塚のマンガに
引っかかるのは程度の低い奴ばかりだろ。それが時代の新しい潮流と
なることは絶対にない。大塚に褒められた奴もみんな没落しているし。

454名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 12:27:59 ID:wBfe+6l7
m9(^Д^)プギャー
455名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 12:41:41 ID:wBfe+6l7
大塚の方法は2流半の物語作家を量産するだけでしょ。
ブルーカラー作家なんて
いっときのJ文学みたいに「それっぽい」のを量産するだけの
不毛きわまりない存在だよ。

それに、物語消滅論の最後の方で書いてた
サクッと同級生殺すガキに届くような物語を生むのは
センスのたまものでしかないと思うんだがな。
456名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 17:37:22 ID:mxeF0qJO
>>441
ルーシーモノストーンは一応実在してますよ。
457名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 17:56:59 ID:I6UipXTu
デュマも実はライター集団だったって説もあるし
この方法論、可能性はあると思うよ。
458名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 05:57:44 ID:lepQvm90
>457
まあそれは、アンタがその程度のもので満足する程度の椰子だったって事で。
459名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 16:12:13 ID:/LV09mxb
>456
ソースキボン
なんか小物のアーティストで同姓同名のやつがいるって話があるな
でもそれって偶然同姓同名なだけでサイコには関係ないんだろ?
460名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 22:42:08 ID:DiN+davs
>>459
角川から「ルーシーモノストーンの真実」という本がでています。
それによるとルーシーの評伝が一つだけ公式に出ているようで、
サイコは基本的にはそれに依存しているらしいです。
ただその評伝の著者はルーシー・カルトの一人で
内容の多くが都市伝説的なものであり信憑性はほとんどないとのことです。
ルーシーは音源や顔写真も公式に公開されていますが
事実として記録に残っているものでは社会に影響を与えることは
ほとんどといって良いほど何もないようです。
そもそも都市伝説としてのルーシーは50年代のアメリカにすでにあり、
ルーシーモノストーンという名前はそこからの借用である可能性が
高いとされています。
つまりルーシーモノストーンという人物がカルト性を獲得した背景には
実際の働きにではなく、
もともとのルーシーの影響があったことが大きいのではないかということです。
50年代アメリカで流布された都市伝説「七人のルーシー」の内容です。

「七人のルーシー」はマザーグース風のメロディがついた残酷童話で、
七番を歌うと七人目のルーシーが本当にやってきてしまうという理由で
六番までしかありません。
親の言いつけを守らなかった悪い子がルーシーに殺されたり酷い目に会う
というもので、
ママとの約束を破って門限通りに帰らなかった子は両手両足を切断されて
二度と遊びにいけなくなる。
食いしん坊の男の子は妹のミートパイにされて食べられてしまう。
花壇の花を踏み荒らした悪い子は頭に花を植えられてしまう。
以下云々・・

こういったようなもので、どこかで聞いたような話ばかりですね。
と言うわけで同姓同名という表現は正しくないように思います。
長文済みませぬ〆
461名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 00:54:08 ID:IbIDq9SY
実在してるの?

http://psycho.web.infoseek.co.jp/lucymonostone/1.html
「小説家ディレク・ハートフィールドと共に」って時点でネタだって思うんだけど。
実際、海外のサイトでLucyMonostoneで引っ掛からないし、唯一引っ掛かるのが
以下のサイトだけ。
http://omanga.monkey-pirate.com/index.php?topic=673.20

『モンスター』の長崎尚志の方が上でしょ。こーいうの含めて。
462名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 06:03:55 ID:rY4XaThL
ハートフィールドがラブクラフトであるように、誰か特定のモデルはいるのかね。
463名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 08:36:53 ID:vsfZzdVt
大塚センセの妄想です。
464亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/12/03 21:17:14 ID:cvFKQaq7

『神現実』の評価ってどうなん?
『comic』の方読んだけど、みごとに大塚シンパの下っ端ライターに書かせますた、
って感じでちょっと引いた。
465名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 22:13:26 ID:rY4XaThL
>>464
ほげほげ責任編集ってやつ最近流行りみたいだけど、どれ読んでもそんなもんじゃない?
小林よしのりとか、木村剛とか etc…。
466名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 22:22:06 ID:IbIDq9SY
comic新現実は大塚原作の漫画イラネ
467(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/12/03 23:38:28 ID:wBSXpln5
コミック新現実はわりと面白かったよ
あんまりコミックじゃないけど

ベストはやっぱりアニメージュの尾形さんインタビューかな
大塚さんがナウシカのトーン貼ったことあるなんて知らなかったよ
468亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/12/04 07:46:03 ID:eVDLTFXX

 お久しぶりw
 そうそう、ああいうインタビュー記事はオレみたいな年寄りにはたまらん。
 ただ、新人(?)ライターの「信徒」ぶりがね……。
 comicじゃない方はどうでした?
469名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 08:04:13 ID:39jzU3wX
この人は権威化すると面白くない。
470(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/12/04 08:53:22 ID:n7VXbOpo
旧「新現実」の方は要するに批評家大塚英志が論壇文壇でやってることの延長にすぎないわけで
まああえて志井書記長とか政治的な方向にアプローチしたってのはあるかも知れないけど
あとは東浩紀とケンカして予定が狂ったとかいろいろね

コミック新現実はみなもと太郎やかがみあきらなど
大塚英志のフェイバリット漫画家に対する思い入れが前面に出てるぶん
対象に対してほどよく謙虚になってるというか大塚的エゴの抑制がきいていてとてもよいと思います

「大塚チルドレン」たちの仕事の質は確かに低いね
西島大介の漫画はあいかわらず薄っぺらいし
荷宮和子さんに至っては申し訳ないけどblogの水準にすら達してない支離滅裂な文章

これは東浩紀まわりのファウスト系若手にも言えることだけど
本来は創作を批評が追いかけなくてはいけないのに
若手の作家が東浩紀や大塚英志という批評家にひれ伏してしまって
彼らの批評を教科書代わりに創作してるのでとてもつまらない
471名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 18:49:43 ID:ZR2CIMGK
>若手の作家が東浩紀や大塚英志という批評家にひれ伏してしまって

とりあえず、>>470がラノベしか読まないのは判った。
472名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 19:08:30 ID:Uu9EYoJM
>>460
大マジメに大塚に釣られているやつをこのスレでみるとは思わなんだw
473(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/12/04 19:17:03 ID:gjoXIA0P
>>471
いや,だからファウストや新現実に書いてるような「若手ライトノベル作家・プチ批評家」っていう意味ですよ当然
474名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 20:42:45 ID:ZYDs/EPi
>>453
君はそもそもメディアミックスの何たるか、その仕組みを学ぶべき。

>>455
いまどき作家性信仰?
475名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 21:37:38 ID:hX9fGReh
>>471
パクリ作家、佐藤友哉のことを言ってんじゃないの?

>>474
>いまどき作家性信仰?

作家性信仰て…。お前はこの先生きてても楽しいことなんて何も
なさそーだな。合掌。
476名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/05 00:31:05 ID:YcZ0TO/T
大塚英志がどうして西島大介を評価してるのかよく分からない。
西島大介って究極的には感性だけで漫画書いてるような人だから、
大塚英志がの言ってる物語云々とは真逆に位置すると思うんだけど。
西島にストーリーなんて求めたら、そりゃあ薄っぺらいだけだろうし。
477亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/12/05 01:22:19 ID:YIVYQV+J

 荷宮とか香山とか、大塚って女には甘甘だからなぁ……。
 そこへ持って来て、ササキバラとか大塚の少女崇拝にはやりのマチズモ批判を持って来て
まぶしたような芸風だから、もう何つーか……。
478名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/05 18:18:35 ID:1pwccM4l
理論肌ではなく情実の人っぽいな。
大塚氏が戦後民主主義や憲法第九条を擁護するのも
「自分はそういう民主主義の恩恵を受けてきたから」
という身も蓋もないものだし。
479名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/05 22:03:33 ID:LCQW+c2i
>「自分はそういう民主主義の恩恵を受けてきたから」
って普通、論壇では通用しないよね。
故に貴重な存在な訳だけど。
480亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/12/06 00:49:52 ID:c4Ba9g1D

 多分、>>477は何を言ってるのか判らんと思いますが、要は
 ササキバラとか更科は「大塚の少女崇拝+マチズモ批判」で、更にたちが悪い、というような意味です。
481名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 20:48:26 ID:meJR0dGY
大塚をバックにえらそうにしてるってこと?
482亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/12/06 21:09:04 ID:c4Ba9g1D

 いや、大塚の少女崇拝だけでもUZEEEEのに、そこにマチズモ批判(とにかくヘテロ男性は悪!)が
プラスされてよりUZEEEE!!!! ってことです。
483名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 21:33:14 ID:meJR0dGY
マッチョイズムってアメリカっぽいから気に入らないんだろうね
484名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 21:55:44 ID:nRDMgoef
うぜー奴らは、もはや大塚のところくらいしか居場所がないんだろう
485名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 17:40:59 ID:cgmIfr0B
大塚の「キャラクター小説の作り方」読んだ。
書いてることは面白かったが結論が憲法9条マンセーじゃなぁ、と思ったら、
共産党系の脳味噌なのか。納得。
自称文化人の政治的主張はスルーして読むのがよいようで、、、、
486名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 19:41:49 ID:VRkw054y
戦後民主主義者って立ち位置は大江健三郎の影響だろう。
487名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 00:21:03 ID:I937tPaW
>>483
>マッチョイズムってアメリカっぽいから気に入らないんだろうね

自分にないから気に入らないんだよ。
488名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 05:55:17 ID:dvNK1qdZ
げんしけん
の原口って、
大塚と岡田をモデルにしてるんでしょ?
489名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 08:45:31 ID:L2LiMwzv
>>488
大塚って同人活動してたっけ?
490名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 02:45:55 ID:sq/PDGEc
ブリッコよりも昔にやってたとかどっかで目にした気がする
漏れの妄想だったらごめん。
491名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 07:11:41 ID:5yHaymFa
>>490
そのころにはそんなに市場はなかったと思うので、同人ゴロは無理かと。
492名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 13:31:06 ID:M+Nc37Pg
「トマト殺人事件」でぐぐってごらん。
493(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :04/12/09 20:19:36 ID:I9oM8Fj3
ぐぐってみたら過去にも大塚スレっていっぱい立ってたんだなあ
今回ここと文学板のがやっと長続きしたんだね
最近はファンスレっぽい人も増えてきたし
494名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/10 03:49:21 ID:roWMh1KY
>>485
新現実vol.3を読んでから、またどうぞ。
495名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 17:20:22 ID:xm/+vpwZ
>>488
ああ、なるほど!
あのキャラに感じるなんかアレな気持ちは、そういうことだったのか
スッキリした

大塚はまさにああいうタイプだな
権威主義だし業界ゴロだし
496名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 05:14:19 ID:bgs2QIEq
物語消滅論が余りにも面白くないので新古書店で処分した。
(見たこともない)バカの壁の模倣なのかもしれないが、なんかガカーリ。
吉本との対論は結構面白かったけど、筆力自体は小谷野(ターゲットは
勿論違うが)に負けてるかも?
497名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 16:11:53 ID:dWX7cHbs
筆力って言うか、今回のは語り下ろしだからね
498亀レス ◆ACOLf1KNPg :04/12/22 09:23:12 ID:BLctX3o8

『物語消滅論』はオレもよく判らんかった。
 イデオロギーがダメポになって、その代わりに物語的に世の中を解釈する傾向が目立ってきますた、
ってことだと思うけど、冷戦時代から大衆はスパイ映画的な「ソ連がワルモン」とか、そんなレベルで
生きてたわけじゃん。
499名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 23:40:52 ID:/rRQ7cZG
500名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 04:27:56 ID:Sv1FwB+s
栄光の23get
501名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 19:38:49 ID:V8Df9IKa
評論家が原作をやると「やっぱり駄目だった」
という好例だと思う

買わないで漫画喫茶とかで読めば良かったよ
最近、漫画喫茶とか滅多に行かなくなったんであれだけど・・・
502名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 21:57:00 ID:4vRKSfay
>>501
一応、原作から評論やった人なんだけどね。
とはいえ評論やったから、今もこの業界で食っていられることは間違いないけど。
503名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 13:05:27 ID:k1AWKONM
新現実でわざわざ今川監督インタビューを載せときながら
戦時下のアニメ評では鉄人をボロクソにけなしててワロタ。
504名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/31 17:17:13 ID:62pE9m4a
>>502
原作やる前に編集やったせいですでに評論家体質だったのかもね。
505名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/01 15:41:01 ID:DcjKJfPl
>498
マジでよーわからん本しだったね。旧時代のサヨ的雰囲気がのこってるから、なんかしら
今起きてる戦争をどうにか理屈つけて否定したいという感情だけはわかるが。
506名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/01 23:39:42 ID:PMWBbuli
奈良児童誘拐事件へのコメントはないの?
507名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/02 11:00:30 ID:san0fNoU
>>506
もうそういうの流行らないからしないんです。
イラク戦争への言及も長続きしないんです。
508名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/02 16:13:13 ID:L8Q15mBg
圧力がかかって・・・
が決まり文句。
509名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/03 22:10:52 ID:DYKl2q2g
>>506
欲しいところだよな
新潟の女児監禁犯の佐藤と奈良児童誘拐殺人犯の小林は
あいつが入れ込んでいた宮崎勤は同じカテゴリーに分類できる
つまりはサイコパスだわな。今の分類じゃあ使わないけど。
510亀レス ◆ACOLf1KNPg :05/01/03 22:20:56 ID:JWACzV3c

 >>505

 だよね? オレの頭が悪いわけじゃないよねw

 >>506>>509

 ただ、小林はオタと言うより、本格派のペドっぽいよね。大谷先生は悔しがってるだろうけど。
511名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/04 11:02:22 ID:yNnz8vkW
>>510
いや、奴はペドにしては不純だ。
単なる頭の悪いかわいそうな人ですよ。
512名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 03:06:08 ID:UlQmqbpY
アンチの巣窟になったな。
もっと読書した方がいいよ?
513名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 14:46:18 ID:4G9ra0EN
>>512
いえいえMの時代を精読した世代ですよ^^
514名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 15:25:16 ID:dcEXHgWn
なんで文藝春秋と関わらないことにしたのか知ってる人がいたらおせーて
515名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 15:26:45 ID:xz4ejdLO
右と左だから
516名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 17:12:27 ID:ZJXdOnZ6
comic新現実って売れてんの?
第二号はかなり売れ行き悪い予感がするんだが。
尾形へのインタビューだって、自伝読めばいいわけだし。

>>512
最近の子ですから、そんなに読書ばっかしません。
517亀レス ◆ACOLf1KNPg :05/01/06 09:31:08 ID:XrLlLYTH

 かがみあきらならともかく、みなもと太郎ってのがまずかったかw
518名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/10 18:25:09 ID:IdL33Ahx
http://fuunji.net/kawaraban/kawaraban132.html
大塚のかいたマンガが載るようだが。
519名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/10 21:02:33 ID:wf33kQlq
>>518
行ってはいけない方向のような…結局この人も小林よしのりになりたいのかな?
520名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/10 21:17:29 ID:xxNQTpMI
>>514
うろ覚えだけど、文藝春秋の雑誌「諸君!」に掲載予定だった大塚氏の論文に
石原慎太郎氏を批判する内容があったので編集部が掲載を拒否した、という
「事件」があったんじゃなかったっけ?(たしか)
文春にとって石原批判はある意味タブー(?)みたいなところがあるから。
521名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/11 03:33:03 ID:bY4Q/Xwr
>>520
「文学界」ね
522520 :05/01/17 11:17:34 ID:vkkdjDlm
>>521
そうでしたか、これは失礼。

523名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/17 17:29:27 ID:W7X0597F
今日授業で学生から「一緒に写真とって下さい」て言われて嬉しそうにしてた。
そして応じてた。
サインも書いてた。
524名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/17 20:15:08 ID:4is+amXq
あのゲロしゃぶ野郎…っ!
525名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 12:58:01 ID:fPylloRq
問題外増刊、フライングゲット。
協賛店中心に、来週から本屋でばらまくといってた。
大塚のまんが、なんだよ、面白いじゃないかよ。w
526(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/23 15:30:48 ID:lppfLS+Z
いいなーうらやましい
527名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/24 07:24:24 ID:ZrW5o0ih
和光大学、辞めちゃったの?偶然見つけたんだけど、
どうもこれだけだとよくわからんので講演逝った人報告きぼんぬ。
               ↓
ttp://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/2005/01/120.html
528(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/25 08:54:13 ID:UQEJpdbY
>大塚氏がたんかを切って帰ろうとしたので、とめてみたら、案外簡単にとまった。

不覚にもワロタ
529名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/25 12:02:45 ID:gMLz6E9k
たしか麻原の娘が入学拒否された時に、大塚は抗議のため辞任して、
同じ和光の上野俊哉がその件でシンポジュウムを開きたいとか言って
北田暁大のブログのコメントに出没してしたような記憶があるな。
530名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/25 22:53:52 ID:P4Fyr7d4
531名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/26 04:58:39 ID:RHoNrpAY
>>530
すごく読み応えがありそう。THX
なぜ去年の3月なんでしょう?アーチャリー入学拒否って去年のこと?
532名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/26 05:05:27 ID:xecFBA07
まあ、マダラミレニアムはそこそこ楽しめたけどな。
後編は出版社と題名が変わってたけど
追いかけてまで買う必要は無かった
533名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/26 21:00:48 ID:wVm1FdUb
マダラは田島昭宇だから売れた。田島昭宇だから面白かった。
534名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 06:53:37 ID:SXCpsnZw
>>518
お、リンク乙。本屋で探してみよう。
535(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/27 20:58:40 ID:hLxOiYLq
問題外増刊見つからないYO〜
536名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 00:54:54 ID:pke7TEXY
札幌のとらのあなに有ったよ。



537名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 23:23:18 ID:klZgQ3Vd
池袋のジュンクにもたくさんあった
538名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 16:43:17 ID:UwLLq9cY
問題外パクってきました☆
ぶっちゃけあのレベルの小冊子を数百円程度で毎月出してくれる方が、大塚
をチェキってる者としては嬉しいですね。漫画もあのくらい載ってれば充分w
金魚の糞みたいなライターもいらんし。
539名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 03:37:54 ID:uNiGCO04
いや、自称大塚のデッドコピー更科とマンガイデオロギーの奴は情熱が(空回ってる?)感じられて良い。
540名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 18:52:10 ID:lWWv6KHS
>>533
たはっ
541名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 21:07:27 ID:yC/frjR2
おいおい、あのレベルでデッドコピーはないだろ。
マジで自称してるのか? 劣化コピーならともかく。
542(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/31 09:20:43 ID:iz8EAs5f
デッドコピー 【dead copy】
完璧な模造品。特に,企業が新製品を開発する際,他社製品を模造し,生産上の問題点・改良点を探ること。

本当に言ってるとしてたらたぶん更科修一郎しゃんはデッドコピーの意味よく判らずに
「自分なんて大塚さんの二番煎じ」くらいの意味で自嘲的に使ってると思われる
彼のblog読んでもそういう文脈のくだりが多いし…
教養的に明らかに新人類世代には劣るけどまあ「何かを書こうとしてる」だけまだマシなライターかなあ

ササキバラゴウさんは更科しゃんよりはずっと筆力があるけど
なんでもかんでも平和憲法に結びつければいいってもんじゃないと思うんだよね
「サイボーグ009」は不可能な理想としての平和を希求するアニメだとか言い出したら
ほとんどのアニメなんて平和の実現をタテマエに戦争してるわけだし
アメリカはじめ大抵の国家は平和というスローガンのもとに戦争するわけでしょ
右傾化に対抗したいってのはわかるけどこのレベルでこじつけ始めたら
「週刊金曜日」の投書欄みたいにしかならないよ
美少女コミック問題に対する「傷つける性」の葛藤は良かったけど
543(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/31 09:29:55 ID:iz8EAs5f
基本的に大塚英志門下生のライターさんたちは「たけし軍団」みたいなものだと思う
あの中から浅草キッドレベルの書き手が出るかどうかはまだこれから

blogとかいろんな媒体が発達したせいかもしれないけど
ライターとして半人前どころか4分の1人前くらいの力量しかないのに
みんなすぐに自分語りを始めてしまうっていうのは
おいらたち若い世代の致命的な悪癖だなあと思う
ビートたけしならともかくつまみ枝豆の自叙伝なんて誰も興味ないって
544名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 17:09:36 ID:tqP3gT+P
中身の無い長文UZEEEEEEE↑

んで、かの無料本入手しましたよ。これは貴重すぎる(w
大塚さんの同人誌時代の原稿が読めるとは思わなかった。
545(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/31 17:43:40 ID:pcNjRmvr
>>537
ありがと〜見つかりました!
>>544
ごめんよ〜
546亀レス ◆ACOLf1KNPg :05/01/31 18:04:51 ID:dOkdOSlZ

 (O^〜^) さん>

 ササキバラ氏に関しては、一番ムカついたのはあの美少女云々の新書なんだけどなぁ……。
 もう内容忘れちゃったけど、とにかく男をマチズモがデフォの悪者で、「いかに謝罪するか」
みてーな大前提で書いてなかった?
547名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 18:12:49 ID:5Li6dkqN
チミもホワイトアルバムというエロゲーをやって
可傷性の問題にブチ当たってくさい
548名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 18:22:56 ID:5WoDLKEq
大塚さんて絵うまいよな
びっくりした
素人にはあんなしっかりした線は引けんよ
549名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 19:15:36 ID:FgqcbTdi
イラク人質 叩いた僕は 自分で自分を 監禁中
企業の倒産 喜ぶ僕は 就職活動 不戦敗
マスコミ嫌いな 僕の口癖 新聞ネタも 俺調べ
日本の伝統 褒めてる僕に 今では来ない 年賀状
韓国けなす 僕の自慢は 日本国籍 保有それだけ 
国家に貢献 叫ぶ僕は 町内会とか 大嫌い
親戚うざいと 言ってる僕は 未だに要求 お年玉
日本の過去を 賛美する僕 自分の現在 ほぼ終わり
高卒けなす 僕の年収 ゼロのまま
女をくさす 僕に今まで まともに彼女 いた事無し
弱肉強食 説いてる僕は 何をやっても 必ず負ける
朝日新聞 嫌いな僕の ホームページは 顔文字日記
同人オタク 蔑む僕の スキルは 英検そろばん三級
ドキュンを笑う 僕は今でも 就職せずに ずっとプー
愛国語る 僕の納税 所得はゼロで 国民年金 滞納中
左翼を叩く 僕にとっては 社会の助け もっとも必要
主婦を攻撃 している僕は 家事手伝わない パラサイト
ボランティア 見下す僕と 付き合うことは ボランティア
板の自治 好きな僕には 生徒会とか 町内会 すべて無用
他人に説教 している僕は 自動車教習 一回怒られ 不登校
靖国神社 参拝する僕 クリスマスとか 初詣 するやつ国賊
公務員 リストラしろと 要求する僕 親が相談 それは保健所
銀行員の 給料下げろと 言ってる僕は 借りたものとか 返してない
抗議の電話を している僕は 対象企業に 書類落ち
少年犯罪 厳罰要求 している僕は ウィニーやって ゲームコピー
電車のケータイ にらむ僕 老人いても 席を譲らず ずっと寝たふり
障害者福祉 嫌いな僕は 人生の 障害物走 いきなりこけて 以来そのまま
550(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/31 20:34:40 ID:BlaOGfGZ
>>546
正直美少女系をテーマにしたらマチズモ批判はある程度しょうがないと思う
コミケにせよゲームにせよ流通してる作品のほとんどがレイプものなんだもの
それを「ボクは繊細なフェミニストだけどあいつらはマッチョで悪だ」っていうんじゃなく
自分自身の問題として考えようとしてるだけマシなんじゃないかなあ
むしろ彼はなんとかしてあのジャンルを肯定しようとしてると思うけど…
「レイプものは禁止して正しく遊びましょう」とかじゃなく「傷つける性」もふくめて引き受けるって意味でね

大塚さんの絵というか描線はオタク的に洗練されてて上手いよね
むしろ本命で描いてたっていう少女漫画の方を読んでみたい気がするけど無理だろうな
551(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/31 20:44:58 ID:BlaOGfGZ
次回の新現実はいよいよ吾妻ひでお登場らしいので「美少女コミック問題」の核心にも触れるかなあ
楽しみ
552亀レス ◆ACOLf1KNPg :05/01/31 20:54:50 ID:dOkdOSlZ
>コミケにせよゲームにせよ流通してる作品のほとんどがレイプものなんだもの

いや、それは偏見w
問題は男らしさを最初っからただ悪い、自己批判すべきものとしか捉えてないその感覚。
553(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/01/31 22:03:55 ID:UM2jZXwI
まあそのへんも含めて次号待ちということで…

でもとり・みきさんとか江口寿史さんとかデビュー当時の絵なんてど下手で見られたもんじゃないのに
彼らがどんどん上手くなってカリスマになり大塚さんが漫画家断念してしまうなんて不思議なものだ
もしかして大塚さん今でもこっそり描いてたりするのかなあ
554名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 23:38:33 ID:5Li6dkqN
エロゲー取り上げるかどうかわからないから可傷性がでるとは限らない
ゴー宣、東京大学物語、忘却の旋律と全然違うものにいってるし…
まあともかくホワイトアルバムはレイプものじゃないです…
恋愛での男の位置とかそんな感じの部分を憲法に拡大解釈したという話で、
なんか感想文とか読むとレイプじゃなくて浮気だそうです…
555(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/01 09:16:05 ID:ECDyFJ0A
その連載はマンガイデオロギーの大澤信亮さんの方ですね
ササキバラゴウさんはまた別の連載の人だよ〜
556名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 13:10:44 ID:VzFRcdy0
質問なんですけど、大塚氏が小泉八雲ネタをあげているらしいですが、なんで今年なんでしょうね?
去年(2004年)なら小泉八雲没後100年でキリがいいのに。
557名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 20:17:24 ID:StT0cOuy
いやキリとかじゃないし。
558名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 22:26:57 ID:uLWMCVI4
模造品の作り方の一般化を目指している大塚のことだから
自分の批評をコピーする奴が現れるのは本望だと思うよ
ま、質の問題は確かにあるけどね
559名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 22:51:36 ID:Q1SRLokT
没後100年狙ってても、仕事が遅れたとかでズレ込むことも有るんじゃない? 2月発売だし。
560名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 04:34:15 ID:g1znYhYS
>>552
>問題は男らしさを最初っからただ悪い、自己批判すべきものとしか捉えてないその感覚。
あー、確かに読めちゃうよね、そういう風に。
思考停止してマチズモ批判しているように思えちゃう。

この辺てかなり世代差が現れてるんじゃないかなあって思ったりするんだけども。

大塚シンパのライターはなんか大塚の出したテストで
以下に高得点をあげるかに汲々としている、みたいな印象がするなあ。
>>542の更科氏が「何かを書こうとしてる」だけマシと言うのは同意。
エロゲ雑誌で評論やってたときは内容以前に自分語りがひどすぎたけど。
561名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 01:17:11 ID:zo0m3KUd
いや、それは文化人類学・民族/俗学をかじっている者としては当然の姿勢だよ。
ジェンダーに関する視点を常に自覚して、ものを見るというのは。
2ch基準でものをみちゃいかん。
思考停止というか、教養がないのは、2chのネットウヨクであって。
562名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 04:11:11 ID:Km3oT8dT
馬鹿ウヨに馬鹿サヨで対抗しちゃいかんよ。
563名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 06:17:35 ID:A+iNWH7i
大塚氏がまた吠えたよ。
ttp://d.hatena.ne.jp/anmonia/20050208

(「フィギュア萌え族」的発言に対して)動物化するポストモダンの現代思想くん、
サザビーオークションにフィギュア持ち込んだ現代美術くん、
東大でオタク学を講じたことが売りのアレ、
最近だったらヴェネチアのイベントに
日の丸背負っておたくを売り込んだ建築意匠論くん、
あるいはギャルゲーの上ずみを持っていった
ライトノベルズ系文学くんたちといった連中を日頃、
泳がして世間から甘い汁を吸うのを許してきたんだから、
まず奴らに言わせろって。
564(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/09 09:07:13 ID:3vRnlBNg
吠えたというか逃げたというか…
565(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/09 15:26:28 ID:1sSdyaF/
>>563の引用文読むとアレだけど
全文読むとそれなりに言うべきことは言ってるね
ただ『創』の篠田編集長の依頼状の一文で「岡田は逃げた」って切れちゃってるけど
同じ号のロフトプラスワン対談読むと岡田唐沢コンビもちゃんと発言してるじゃん
発言の方向は全然違うけど

何にせよこれでコミック新現実の吾妻ひでお特集がますます楽しみだ
よりにもよってここでロリコンコミックの始祖の特集なんだから運がいいというか悪いというか
566名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 15:51:17 ID:AOqX0RDP
>>561
>いや、それは文化人類学・民族/俗学をかじっている者としては当然の姿勢だよ。
ジェンダーに関する視点を常に自覚して、ものを見るというのは。
2ch基準でものをみちゃいかん。
思考停止というか、教養がないのは、2chのネットウヨクであって。

かじってる人は文化人類学・民族/俗学なんて書き方しませんが。
民族/民俗学とか、民族学と文化人類学を対比させることはあっても
文化人類学と民俗学を対比させません。
ジェンダーに関する視点を常に自覚するってのは
1 アカデミズムやジャーナリズムの仲間に叩かれるのを恐れているか
2 政治・経済など女性進出が構造を変えた分野だけです。文学のように
ジェンダー論を導入してもクラリッサ程度しか成果がない分野では必要ありませんよ。
更新期の文学第1回を読みなされ。
567(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/10 10:59:20 ID:RnLoSIIV
でもジェンダー視点抜きでおたく文化語ったら
「おたくで何が悪い!萌えマンセー」で終わってしまうやん?
ほとんど天敵に等しいフェミ思想とおたく趣味がどう折り合いつけるのかっていうのが
ササキバラしゃんの書くものの面白そうな所だと思うけど
568(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/10 11:01:15 ID:RnLoSIIV
余談になるけど岡田斗司夫がフェミ受け狙いで書いた「フロン」こそリアルにひどかった
大塚さんと岡田さんにはお互いを鏡として死ぬまで嫌い合っていただきたい
569名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/10 14:37:24 ID:WvK41hQ1
549さん鋭いね
570亀レス ◆ACOLf1KNPg :05/02/10 14:40:31 ID:sriNdMt9

 おたくとフェミが天敵同士ってのはどういう理屈かw
 しかし岡田氏の最近の著作どうよ、ってのはずっとあった。
『恋愛自由主義宣言!』とかも非道かったよ、ずっこけフェミニストのうわごとをついホンキにして
まとめちゃいました、みたいな。
571名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/10 14:41:25 ID:WvK41hQ1
フェミニズムにどれだけ詳しくなっても、
結局はモテないじゃん。
それが悔しいんだよね。
572名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/10 16:10:12 ID:inWPKlSV
>>565
>引用文読むとアレだけど
釣られるつもりであそこだけ引用したのでご寛恕あれ(笑)

>>567
ジェンダー視点を入れることには異論がないのですが
ササキバラ氏はちょっと過度、というかなんと言うか、な気がしちゃうのですよ。
氏なりの「誠実さ」と一応みてはいるのですが。

後私たちの世代になると「視線の抑圧性」とか聞くとやれやれ、とか思ったりするわけで…。
「最近は女性たちも見る側になってきた」とか言う学者さんも要るけどこちらにしてみれば
今更感甚だしい。そんなもんですよ。
573名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/10 16:19:15 ID:WuonzQjZ
「めざましテレビ」のオジサンがサブカルなの?
574(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/10 19:43:44 ID:BMXgZFAM
その大塚さんじゃないYO〜

「広告批評」の高橋池澤大塚の憲法鼎談によると
「新現実」は百万円くらいの赤字なんだって
けっこう売れてると思ったんだけどなあ
575名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/11 09:23:44 ID:Ds2yvPTF
この人、余計な敵を作ってる気がする。
576名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/18 20:14:31 ID:UNyibIjU
いやプロレスだから
577名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 12:45:44 ID:Jt/gTypq
荷宮和子とか信田さよ子とか、フェミ業界ではまったく相手に
されていないようなファッション・フェミに書かせるのが
理解できない。
578(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/25 14:02:30 ID:2zdMK0Jx
新現実vol3買ってきたよ〜

吾妻ひでおはインタビューと再録が中心
うつうつひでお日記はマンガと言うより近況報告が読めるだけで価値あり
みなもと太郎のインタビューも面白い

奈良幼女殺人事件について谷口玲という人が寄せた文章はハッキリ言って的外れ
というか,おたくについて語った文章というより
自分が普段から展開している「2次元ショタvsリアル同性愛者」のケンカを持ち込んで
単に自分の陣営のプロパガンダをしているにすきない
論証の仕方もデタラメで主観的だしほとんど荷宮和子レベルのいい加減さ
大澤信亮のバガボンド論もひどい代物だし
こういうレベルのものを読まされると
なんだかんだ言っても大塚さんは一定の勉強をした上で物を書いてるというのがよく判る
579名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 23:31:02 ID:d1tEK8Mm
今回も相変わらずしょっぱそうだな!
580自衛隊員は国民をレイプする犯罪者!死ね! :05/02/26 06:34:21 ID:hqbTQxPT
:;' /:/ `メ、 i: ハ: i: : ii:i ヽ: i: :ii; : : : :iヽ: :
i: :i: i: i/,ィ=ミヽi: iヽNi:i_`iL:H---i:i: ヽ
i: :i :i / {.iトgj:i ヽ! lルィ丁゙)‐ミ「!: :ii/: : i
;':/ヾム⊂つ'´     i:.;{iil1:ソ i:i:::i !: : i:
: i: /: iト        、,,ミニっ /i/゚: o i .
: i:/: : i    、`_      ̄/.:/: : : i: :
: /: .::ハ   ゙llllllル `ヽ    //. : :/! i: .   あやまれ!
/: .::/:::/`、  lll/: : : : :} /〃:./: /i iハ!    レイパー日本軍の末裔ども、あやまれ!
i. ::/i::/::::::i::ヽ`三ー 'ノ , イ/: /: /.::i i::::::
::::///::::::::i:::i:..ヽ---<::::/:::/: :/: : i iヽ::

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050225ddm041040076000c.html
集団暴行:
自衛官の3容疑者を逮捕 顔見知り女性宅訪れ−−宮城県警

 宮城県警塩釜署は24日、女性に集団で暴行したとして、陸上自衛隊の秋田
駐屯地(秋田市)と多賀城駐屯地(宮城県多賀城市)に所属する陸士長計3人を、
集団強姦(ごうかん)容疑で逮捕した。集団強姦罪は、1月施行の改正刑法に
盛り込まれた。逮捕されたのは秋田駐屯地の水戸屋司(24)、高橋学(25)
両容疑者と、多賀城駐屯地の佐々木順也容疑者(24)。

 調べでは、3容疑者は今月6日夜、多賀城市の女性店員(22)のアパートを訪ね、
女性の肩や胸などを押さえつけ、脅して次々に暴行した疑い。高橋容疑者は
「合意の上だと思った」と容疑を一部否認、他の2人は全面的に認めているという。
581名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 18:23:45 ID:XlvPmi50
>>578

こればっかりは(O^〜^)さんが違ってると思われ。
そもそも谷口は同性愛者と男児ペド(=少年愛者)とを混同すべきでない、と再三再四言ってるんだから、
申し訳ないけど誤読で済むレベルのハナシじゃない。
582名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 20:10:32 ID:JjK7ROkP
(O^〜^)さんの発言はゴシップの部分だけ楽しんでいればいい
583(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/26 21:25:38 ID:Q2HtVtzn
>>581
「2次元ショタvs男児ペド(=少年愛者)」が正しいのかな…
でも谷口さんの論理展開だと
「実際に幼女を殺してしまう宮崎勤や小林はもともと『邪悪な3次元ペドフィリア』で
 我々は決して現実にはそう言うことをしない『善良な2次元おたく』だ」ってことになってしまう

確かにその主張って一定の政治力はあるし
例えばコミック法規制に関しての反論の有効な足場にはなると思う
でも大塚さんにせよササキバラさんにせよ宮崎勤を切り捨てずに
「内なる悪=宮崎」と向かい合うという立場なわけで
事件が起きると「あれはペドだ,ロリではない」「やつらと一緒にしないでくれ」
「世の中には良いオタクと悪いオタクがいる」っていうのは大塚さんが当時もっとも反発した言説だと思うんだ

もちろん現実の児童性犯罪が残す身体的・心理的外傷を考えたら
現実のペドフィリアを擁護することなんて100%不可能なんであって
「おたく文化」と彼らを切り離してしまいたいという気分は判るし
じっさいナチュラルボーンキラーとしか言いようのないブレーキの壊れた人格欠損者も存在する
でもそこであえて「心で考えたことは実際にやったことと同じだ」と言う立場を取って
少なくとも法的規制や刑事罰とは別の,文化や言葉のレベルでは
「傷つける性」の責任問題を自分のこととして考えるのが大塚=ササキバラさんの立場のはず

逆にそうでないなら宮崎事件であれ奈良の事件であれまったく考えるべき点は存在しない
「3次元ペドは徹底的に取り締まれ,2次元萌えは日本が世界に誇る芸術文化だ」で終わってしまう
大塚さんもササキバラさんもそうではない困難な命題に苦しんできたところに
唯一その誠実さがあると思ってるんだけど…どうかなあ
584(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/02/26 21:28:11 ID:Q2HtVtzn
また迷惑な長文を書いてしまった
まあいくらなんでも荷宮和子レベルは言い過ぎだったかも
気にさわったらごめんよ〜

今度谷口玲氏の本もちゃんと読み直してみるよ
585名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 21:49:12 ID:cd/0+u6u
>>583は、>>578の超誤読とはまた全く別の問題でしょ。

そして>>583は大塚氏も同じことを指摘する文章を書いているし、一理も二理もあると思うけど、
あの文章でキモになるのは、ペドファイルの児童への性的虐待を容認する精神文化を持っていることへの
危惧だと思うのだけれど。

小林事件に絡んで、テレビのワイドショーで「ロリコン漫画家」と称する人物が出て来て、
違法物のロリビデオとかを見せびらかしててさ。
で、そいつの描く「ロリコン漫画」とやらがまた、申し訳ないけどホラー漫画みたいなキモい絵なの。
正直、ペドと萌えオタは別だよな、とこっちが思っていても世間はそう見てくれない、
その歯痒さみたいなことが谷口氏の文章の基礎になっていると思う。
だから(O^〜^)さんが「自分の陣営のプロパガンダ」と感じたのはそこなのかも、と思うのだけど、
でもホントなんだからしょうがないじゃん、とも思うわけですよ。
586名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 22:26:16 ID:tYuBtWAQ
いつも 2ちゃん等を見て思うのは 「本当にこのひとたち社会人
なのか?」と思うレスがあまりにも多すぎる
学歴差別とか抜きにして 普通に生活していても
頭が悪い人と何とか自力で生活費をかせいでいる
軽度の知的障害を持たれた方の違いぐらい判るし
ひたすら競争社会を肯定しつづけたら
治安が悪化することはあっても好転することはないだろ?
福祉事業や社会保障を削るデメリットはあってもメリットは
特に見つからないんですけれど あの人たちは何を伝えたがって
いるわけだろう?
587名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 00:37:53 ID:0A/YWSl5
おれも、谷口って人の文章には違和感がぬぐえなかった。
この人の気持ちは、わからないではないけどさ。でも、
やっぱりそれって違うんじゃない?

しかし、吾妻ひでおは凄いね。なんか、根本的に迫力がある。
588名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 03:32:19 ID:pIKN6r0u
>>587

それはどこが?
589名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 18:39:14 ID:KHoC7QAn
吾妻ひでおは存在自体がインパクト。
590名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 04:46:13 ID:riPF+Dy6
>>588
本人ですか?まあいいけど。

「子供を愛する」という非人道的な性癖に対して

ペドの「相思相愛だからいいんだ!」という肯定と
オタの「ウソっこの話だからいいんだ!」という肯定。

前者に比べたら後者の方がマシ…というより、
後者は欲望をコントロールする方法としてむしろ肯定されるべきだ、ってのが谷口の文章だろ。
これは大塚のスタンスとけっこう近いと思うんだけどな。

大塚も右翼的な欲望に対する安全弁としてのサブカルを主張してなかったっけ。
つまり、全体主義や少年少女愛みたいな危険な欲望はどうやったって消えない。
だからそういった欲望を代わりに受け止めて、ガス抜きするためにサブカルは必要って論調。

その辺が無自覚だから森川はコテンパンにやられたワケで。
591名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 05:05:03 ID:riPF+Dy6
ところで「戦時下のアニメ」の目玉であっただろう
森川との対談がまったく表紙に出ていないのは大塚の優しさなんだろうか……

あんな容赦ないボコられ方を見たのは久しぶりだ。
592名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 12:08:21 ID:b7TQCG/g
森川気持ち悪い
593(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 19:26:01 ID:sLVycm8K
>>590
確かに大塚さんは宮崎事件の時にそういう「安全弁理論」でサブカルチャー擁護をしたんだけど
一方でそれは「悪かもしれないけど必要悪なんだ」という情状酌量の弁護人答弁でもあったわけ
でも谷口さんの文章を読んでいると「萌えは必要悪である,ゆえに善である」とあっさり肯定してしまって
一方ペドや実際の犯罪者に対しては「やつらは不必要悪である,ゆえに絶対悪だ」と断罪する色が強い
もちろん実際の性犯罪に半端な態度でのぞめるわけはないからその文脈は理解できなくはないけど
でもなんだかそれって低公害車のプリウスに乗っているサラリーマンが
都条例違反のディーゼルトラックの運転手を「環境破壊だ」と罵っているみたいな感じもするんだよね
確かにプリウスは「相対的」には環境汚染が少ないし,車社会がなくならない以上「環境に優しい車」と言えなくもない
でも車にのらない歩行者から見れば「どっちも同じ穴のムジナだよ」っていう意見もあるわけじゃん?
実際フェミニストが谷口論文を読んで「おたくは必要悪だ」って納得するかと言ったら
「必要悪という概念こそもっとも悪質な偽善だ」と反発すると思うし
594(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 19:42:30 ID:sLVycm8K
ここのところ大塚さんがおいらたち若い世代の「おたく」にやたら噛みついてるのは
「逆説」としてさまざまな小数点以下の後めたさをふくんで応急的に語られた「おたく擁護」が
「正論」として四捨五入されてすっきり整数化された「おたく賛美」にすり替えられてしまうことへのいらだちがあると思うわけ
もちろん更科しゃんの言う通り「こっちもそんなに脳天気に自画自賛してるわけじゃないよ」と言いたい気もあるけど
でもその一方で若い世代のサブカル批評があまりにも安直な自己肯定に流れてるのは事実だと思う
まあいつの時代も若者文化なんて「俺たちマンセー!やつらファック!」くらいのことしか言ってないと言えばそれまでだけど

ただ「大塚英志もおたくは悪くないって言ってたし」式の理論武装でノーブレーキで突っ走ったら
中沢新一やニューアカデミズムがバックについてくれると錯覚して崖から飛び降りてしまった
オウム真理教の二の舞になりかねないよっていう危険はリアルにあると思うなあ
595名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:43:45 ID:1sTK3L7d
あの箇条書きの部分かなり印象悪いよな。

全体を読めば理解できる論旨だけど
最初あそこだけ目に入ったから、どんな電波が来たのかと思っちゃったよw。
596(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 19:47:53 ID:sLVycm8K
森川さんははたして「おたく」なんですかね?
こないだのNHKの番組を見たり大塚対談を読んでも
どうもこの人が個々のおたく文化に思い入れを持ってるようには見えないんだよね
これが岡田斗司夫なら「自分の恥ずかしい内面から逃走しやがって」という気にもなるんだけど
なんだか外人研究者がニンジャやゲイシャを面白がってるような感じしかしない
大塚対談でも「痛いところをつかれた」というより「この人が何を怒ってるのかさっぱりわからん」という雰囲気だったし
597(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 19:53:20 ID:sLVycm8K
>>595
荷宮和子さんもよくああいう箇条書きやるよね
あれって大昔の政治団体のアジビラの手法なんだけど
そういうのをまったく知らない世代の中にああいう文体が復活するのが不思議
598名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 20:23:04 ID:FrG9cn0x
谷口の文章はあくまでペドとオタの比較であって、おたくを全肯定しているわけでは全くないのに、
(O^〜^)氏がこうも誤読を続けるのはやはりペドに関する記述をどこかで「信じたくない」んじゃないだろうか。

>>595氏の「箇条書きが悪い」というのも今一意味不明なんだけど、要は「認めたくない」ってことなのではないか。
599(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 21:09:11 ID:Rm7iaIq4
う〜んそうかなあ…
まあ個人的にまわりに現実のペドを見たことがないので判らないけどさ
谷口さんがペドに対して言ってるような人格論ってまさに普通の人が「おたく」に対して思ってることでもあるわけで…

念のために言っておけば個人的にはペドファイル表現に対する法規制はやむをえないと思うよ?
実際の犯罪の悲惨さは文化議論の域をはるかに超えてるわけだし
ただ「ペドは悪いけど萌えは悪くない」って言っても最終的には通用しないと思う
仮に法的規制の線がペドとおたくの間に引かれるとしても
「おたくはセーフだよかったね」ですむはずがない
600a.taniguti:05/03/02 21:23:04 ID:FrG9cn0x
え〜と、かなり非礼な書き方をするので、一応名乗っておきますw

(O^〜^)さんの反論って結局「おたくは反省が足らん」って言ってるだけに読めるんですよ。
僕の文章を乱暴にまとめちゃうと「『おたくは反省が足らん』という人がいる。筆者もそれは否定しないが、
それ以上に悪いことをやってる人たちがいる」
というものだと思うのだけど、それに対して「おたくは反省が足らん」と繰り返すだけ。
「おたくがペド的であることは認めるが、実際のペドとは違う」と言っているのに、
「いや、同じだ。現実のペドを見たことがないので判らないけど」という無限ループ。

>谷口さんがペドに対して言ってるような人格論ってまさに普通の人が「おたく」に対して思ってることでもあるわけで…

だからこそ、「違うよ」と言っているのであって。
「自分たちの通念を今更覆されたくないので、論証すっ飛ばしてあなたの文章を否定します」と言われても。

ヤな言い方だが、こっちの発言を「握り潰して」までおたくを批判するその動機は何なのかと思ってしまう。
僕は「ペドが反社会的な価値観を持っていること」の説明にかなりの行数を裂いたつもりで、
それこそそれがオウム真理教的なものであるとの指摘なのに
(わかりやすくオウムを持ち出すのは、個人的には嫌いだが・・・)、
見事に、器用に、巧妙にそれをスルーして、何で無理矢理おたく側を「オウム」呼ばわりすることにご執心なのか。
「大変です、殺人事件を目撃しました!」と言ったつもりなのに「そんなことはどうでもいい。
俺、お前をずっと見張ってたけど、お前さっき燃えるゴミの日なのに不燃物を捨ててたろ」と言われたみたいな。
601(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 21:27:59 ID:Vr7R/gnV
た,谷口しゃん!
602(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 21:39:35 ID:Vr7R/gnV
せっかく書いてもらったのでおいらも一応…

もし谷口さんの文脈に従うならさ,大塚さんは宮崎勤事件の時に
「あれはペドフィリアであっておたくなんかではない」って言えばそれでよかったってことになるじゃん?
でも彼は「もしかしたら自分もそうなっていたかもしれない」という立場からあの事件について語ろうとしたわけで…
そのことについてはどう思います?
603(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 21:47:34 ID:Vr7R/gnV
う〜んこの話は結局

「おたくがペド的であることは認めるが、実際のペドとは違う」
「実際のペドとは違うことは認めるが、おたくはペド的である」

っていう無限ループにしかならないのかな?
604a.taniguti:05/03/02 22:09:14 ID:WBYsnNrt
急にIDが変わりましたが、パソコンを変えたからですw

確かに「小林はおたくではない」と言うなら、「宮崎はおたくではない」という物言いも成り立っちゃうかもしれないですね。
ただ、僕があそこで強調したのは、あの事件から十五年、おたくは萌え文化を隆盛させたけど、その中にはある程度の成長も
見られるのでは、ということ。
昔の「触手にレイプされる少女」というモチーフと、今の鬱ゲーとでは同列に論じられないわけですよ。
ただ、宮崎君自身は萌えオタというよりはホラーマニア的な側面が叩かれていたと思うけど。

それと>>603に関しては、申し訳ないけどそちらが「願望」を根拠にループを続けていることが問題だ、
と思うのです。
「現実のペドを見たことがないので判らない」とおっしゃるけど、彼らの生の声を聞く手段を、
僕はすでにあなたに伝えているわけだし。
605(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:09:22 ID:Vr7R/gnV
谷口さんの言っていることが間違っているとは思わないわけです
「ペドとおたくは違う」というのはたぶん正しい
またそうでなければ今の社会でペドファイルを肯定することが不可能な以上
ペドと同じおたく文化もすべて根絶しなくてはならないという話になるわけで
谷口さんの言論活動は法規制に対抗すると言う意味では「必要」なものだと思います
そこのところでおいらの文章が谷口さんに不当に低い評価をしてるように見えたら
それは謝りますです

ただそういう前提に立った上で おいらには谷口さんの文章はやっぱり
「必要条件は満たしているものの十分条件は満たしていない」と思うわけです
それは上記の大塚さんと宮崎勤被告のような
おたくとペドの「違い」ではなく「共通点」の方にあえて目をむけるような視点というものが
法的論議とは別の言葉や批評の次元ではやっぱり必要とされると思うからです

ただ大塚さんにしても「十分条件」を満たすような文章はあの事件から十数年たった今でも書けていないし
そもそもそんな「十分条件」を満たすことは誰にも出来ないのかも知れない
だから谷口さんが「必要条件」として,おたくとペドの違いを主張する言論活動を続けることを否定するつもりはないですし
谷口さんの活動が無意味なものだとも思いませんです

ただ,おいらは個人的には
誰にも満たすことの出来ない「十分条件」のことがずっと心に引っかかり続けるんだろうなと思うわけです
606(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:15:00 ID:Vr7R/gnV
ん?谷口玲しゃんの読み方は「れい」じゃないのかな
なんでa.taniguchiなんでしょう
607a.taniguti:05/03/02 22:28:06 ID:WBYsnNrt
「あきら」と読んでくださいw

>おたくとペドの「違い」ではなく「共通点」の方にあえて目をむけるような視点というものが
>法的論議とは別の言葉や批評の次元ではやっぱり必要とされると思うからです

しつこいようだけど、一番最初の誤読とか見てもやはり(O^〜^)さんの中にあるバイアスを感じます。
まず、「おたく批判」ありき、とでもいうような。

>おたくとペドの「違い」ではなく「共通点」の方にあえて目をむけるような視点というものが

とおっしゃるけれど、僕は充分に書いたつもりだし。
608(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:32:23 ID:SWJ5idrt
そうかな〜
おいらは自分もおたくだと思うし,まず批判ありきっていうつもりじゃないんだけどな
谷口さんは大塚さんの本は読んでるほうですか?
609(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:36:22 ID:SWJ5idrt
あと,ササキバラゴウ氏の「傷つける性」に関する文章とかもなかなかいいですよ
おすすめ
610a.taniguti:05/03/02 22:41:41 ID:WBYsnNrt
いや・・・大塚氏に関してはそれこそ宮崎事件以降はずっと読んでました。
むろんその彼のスタンスにも大いに共感しました。
でも、この問題はおたくが頭を下げて見せただけでは何も解決しないと感じたからこそ、あれを書いたわけです。

(O^〜^)さんも、むしろおたくであるが故におたくのネガにばかり目が行ってるんではないでしょうか。
でも、それははっきり言ってしまえば安易です。
今までゲイと混同され、マイノリティ、弱者であるとされて来た人たちを糾弾するよりは、今の位置を一歩も動かずに「反省する係」として
頭を下げつづけるというのは、ある意味とてもたやすい。
でも、それでは今までと、何も変わらないわけです。
611(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:57:07 ID:+sOkRUf9
う〜ん
それでもやっぱり誰かがネガティブな面を見つめていなければいけないと思うんだけどな
このへんはそれぞれの個人的なスタンスの違いかも知れません

おいらはいつも早寝なのでもう寝ますです
いろいろ書いて気分を悪くさせたら申し訳ありませんでした
おやすみなさい
612(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:57:58 ID:+sOkRUf9
まだ何か言い足りないことがあったら書いておいてくれれば明日読みますよ〜
613(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/02 22:58:20 ID:+sOkRUf9
では
614名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 23:27:51 ID:RQr1lWhb
>>605
> 誰にも満たすことの出来ない「十分条件」のことがずっと心に引っかかり
> 続けるんだろうなと思うわけです

「本物のペド」っつーものに、真剣に向き合わない限り無理でしょ。
不良とやりやったことのない大人が、不良少年の更正プログラムについて論議
してるみたいで…なんかね。自分の稚拙な体験と読書経験から答えを導き出し
てるみたいでさ。そのあたりが大塚一家の若い批評家たちに魅力を感じない一
番の理由だったり。僕の場合。
615a.taniguti:05/03/02 23:40:02 ID:WBYsnNrt
>>614

僕にも言ってるのかなw
616名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 00:12:24 ID:RJIB31z/
オタクは欲望を虚構化して分離できていて
ペドというか今回の犯人はそれが不完全にしかなされてないから
オタクじゃないって話でしょ
で忘却の旋律とかのインタビューでその欲望を分離した人間はオトナなのか
もしくはオトナになれるのかってことなのでは?
谷口氏の文章の最後のほうでその萌え本読んでリアルに走ったのは潜在的に要素をもっていたというプチホントの自分もしくはペドDNAの発見みたいな方向性が解さないというか単に学習でそういう方向に走るヤツもいるとは言えなかったのか、
あとペドの妄念とオタクの妄念はどう違うのかっていうのが見えなかった。
オタクもそういう作品に傾倒してそういう妄念をもつのではないのかというのは容易にある。
617名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 00:13:04 ID:RJIB31z/
報道のエロ本性には感動した!
618名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 00:14:32 ID:RJIB31z/
GPSの未来がサイコと同じになっちゃうじゃなくて
GPS使った功罪というのを実証的に検証してほしかった。
ビックブラザー!と叫んでいるのと一緒。
619587:05/03/03 01:35:37 ID:vObHOuBT
コミック新現実に載った谷口と云う人の文章は,論理に問題があるとか,
説明がおかしいとかいうより,そもそも問題の立て方に違和感を覚える。
本人の意図はどうだか知らないが,結局「俺は奴らと違って○○じゃない!」
という形式に辿り着いてしまう思想を俺は嫌いだし,実際かなり危ういと思う。
現実に俺の目の前にいる奴らが,どんなに禍々しくてダメな奴らであろうとも,
彼らとの間に差異や断絶を見出そうとする問題設定では,そもそも問題の核心
に届かない。むしろ,一見確固としているように見える差異や断絶が,如何に
流動的であり,社会や時代や環境によって転倒しかねないものであるかに
考えを巡らせ,自分自身の中の”彼ら”という可能性に目を向け、それをいかに
引き受け、思考するか。
そういう道でしか、問題の核心には行き着けないのではないか?

(O^〜^)の言うことも,たぶんそういうことじゃないのか。
620名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 02:31:19 ID:7ZyHnMpG
でもな、おたくは犯罪じゃないけどペドは犯罪だ。
出身が近いとはいえ、犯罪者の擁護までしてやる義理はない。

ペドのあり方を考えることには意味があるけど
一線を越えた連中ははっきり弾劾していいと思う。

だから、おたくがはっきりと「ペド氏ね」と言うべきなんだよ。
俺らとは完全に違う人種なんだから、何らためらうことはない。
621a.taniguti:05/03/03 02:45:56 ID:YJSsUzRX
(O^〜^)さんのおっしゃること自体は別に間違っていないと思うけれど、結局最後まで話が噛みあわなかったと思いました。
ただひたすら「お前さっき燃えるゴミの日なのに不燃物を捨ててたろ」と絶叫し続けることで
「大変です、殺人事件を目撃しました!」の声を掻き消すことしかしていないと思います。
>>619さんのおっしゃることも全く同じで、「とにかくおたくは自己批判すべき」との結論ありきだから、

>結局「俺は奴らと違って○○じゃない!」

と谷口がわめき散らしているだけであるかのような評価しか下せない。

(O^〜^)さん、もう一度>>578に立ち返ってみてはいただけませんか。

>自分が普段から展開している「2次元ショタvsリアル同性愛者」のケンカを持ち込んで

とおっしゃっていましたが、ここであなたはまず少年愛者を同性愛者であると読み替え、更には「女児好きのペドファイルも事情は同じである」
という部分(持って回った論理展開になってしまっているのは、単に僕に女児好きのペドに対する知識がなかったからですが)
をも無視してしまっている。

しかも「実際の子どもとの性交渉を正当化するところにペドファイルたちの問題点がある」という、どう考えても一番重要な論点を
すっぱりと読み落としてしまっているのはどういうわけか。

イヤな言い方を繰り返しますが、それは「読み落とす」必要があったから読み落としたのです。
ペドファイルの倫理的な問題性など云々していては、「おたく批判」ができないから。

今まで少年愛者の告発を続けて来て、ずっと似た経験を繰り返して来ました。
とにかく、世の中の人々は「そのような問題を持った人々がこの社会に一定層存在する」という事実を認めたがりません。
とにかく、「ゲイへの差別はいけない」「全近代の社会にはお稚児さん愛好の風習があった」などと言って、
ひたすら少年愛者の擁護につとめようとみなさん必死です。
それは何故か。
それはやはり、幼い子どもたちの性的尊厳を犠牲にしてでも、彼らがレイプされている事実に対して無視を決め込んでまでも、
「ゲイは弱者」という既にもうある決まりを、覆したくないからなのでしょう。
よくこういうこと、『週刊金曜日』辺りがやってますよねw

>>616さん

三行目まではおっしゃる通り。四、五行目は疑問です。僕の主張は「おたくが完璧とは言わないが、成長の跡は認めてくれ」
とでもいった感じですから。
で、六行目以降は>>617-618含め、すみませんが意味不明です。
622a.taniguti:05/03/03 02:52:28 ID:YJSsUzRX
ちょっと補足。
僕への反論、たとえば「おたくの表現にも問題はある、たとえば『永遠になったおるすばん』はどうだ、『園じぇる』はどうだ」
といった考察がなされていれば、それは傾聴に値するものになると思います。
てか、その辺はページの都合でカットしちゃった、というのもあるんですが。

しかし現段階では申し訳ないですが、ただひたすら「人間は平等だ!」と絶叫し、小学校の運動会で「みんな一等賞」を与えているような、
きわめて粗雑、観念的な「批判」をなさっているようにしか、僕には読めません。
623(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/03 08:20:27 ID:7G0eanWm
おはよ〜
624(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/03 08:37:10 ID:7G0eanWm
ペドファイルに対しては法律的な包囲網が完全にできあがりつつあるわけで
谷口さんたちの主張はちゃんと実現しつつあると思うんだけどな〜
少年愛とショタの問題に関しては多数派の少女崇拝にかくれて日本での認知が遅れている面もあるので
谷口さんたちの告発とおいらの感じ方のズレの原因もそのへんにあるのかな

>>578は確かに不用意な文章だったので謝りますです
625587:05/03/03 11:10:50 ID:VOBWgJRv
殺人を目撃したのなら,ゴミ談義の連中なんか放っておいて,自分ですぐに
警察に通報すればよい。
自分を擁護するために,他人の「殺人事件」を引き合いに出すのは卑怯だ。
単に自分を語れよ。

なぜ、自分は「殺人」を犯さないという確信が持てるのだ? その自信が,
一番危うい。
俺は「おたくの反省」を求めているのではない。
そういう方法でしか、最終的な問題の核心に迫れないだろうと言っているのだ。
626名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 13:21:32 ID:lbYLi+Hh

負け惜しみキタ━━━( ゚∀゚ )━━━!!!!!!!!
627名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 18:18:39 ID:RjbmtKR6
>>625
禿同

つうか肝心なのは
「なぜペドファイルとおたくは違ったのか」
「おたくではなくペドファイルになった分岐点を探る」みたいな話じゃね?

ペドファイルが現実に頭おかしい連中なのは分かった。
でも、「だからおたくとペドファイルは違う」で思考停止してちゃ意味ない。
それは記者の仕事であって評論家の仕事じゃない。
628名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 18:46:34 ID:v3zR6vA4
なんか、面白いことになってるね。
明日新現実かってこよう。
3巻だっけか、新しいのは。
ところで、谷口玲って昔アップルパイとかに漫画描いてた人とは別人だよね?
629a.taniguti:05/03/03 20:20:06 ID:PqS94N6v
(O^〜^)さん>

>ペドファイルに対しては法律的な包囲網が完全にできあがりつつあるわけで

初耳です。
というか、完全にできあがることはないと思います。
>>578に粘着されてお困りかと思いますが、取り消せとか謝罪せよとか言っているわけではないのです。
初見で(O^〜^)さんがああ読んでしまったことに、>>587さんが思考を停止し、
ひたすら「ゴミを捨てるな」と叫びながらこちらの通報を妨害し続ける原因が隠されていると思うのです。

>>578さん>

ゴミ談義をやめてください。

>なぜ、自分は「殺人」を犯さないという確信が持てるのだ? その自信が,
>一番危うい。

などと、「誰も言っていないこと」をあなたが問題にしている間にも、こちらの声が掻き消され、

>「おたくではなくペドファイルになった分岐点を探る」みたいな話じゃね?

などと「既に語ったこと」を語っていないと言い募って来る人が絶えないのです。
630名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 20:35:47 ID:RjbmtKR6
>>629
どこで「既に語ってる」んですか?

僕が言っている「分岐点」というのは
おたくとペドファイルを決定的に分ける違いについてですが。

それがペドファイルの妄想癖にあるとあなたは書いてますが
それがまったく頼りない。では妄想癖がなければどうなのか。

おたくに子供との性行為を正当化する妄想癖がないとどうして言えるのか。
631a.taniguti:05/03/03 20:55:34 ID:PqS94N6v
「決定的」とは誰も書いていないでしょ。
おたくとペドは地続きな存在ではあるが、今では遠く離れてしまっている、というのが僕の論旨、
その理由として挙げたのがおっしゃる通り「妄想癖」であり、「子どもとのセックスの正当化」です。

更にあなたは

>では妄想癖がなければどうなのか。

>おたくに子供との性行為を正当化する妄想癖がないとどうして言えるのか。

とおっしゃっていますが、これはどういうことなのでしょう。
確かに「妄想癖のないペド」もいるでしょう。
「子供との性行為を正当化する妄想癖」のあるおたくもいるかも知れません。
あなたの主張は、そういった例外がひとりでもいたら、僕のような主張をすることは

許されない、とでもいうことなのでしょうか。
僕が「ペドはひとり残らずこうである!」と断定的な書き方をしたのならば、
おっしゃることもわかりますが。
632(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/03 22:12:35 ID:RDDIOmaM
法律的にはここ数年で児童ポルノ法案をはじめとする法律がいくつも成立して
子供の人権を保護するという意味ではシステムが整いつつあるんじゃないかな…?
80年代なんてヘアが禁止の代わりに子供の裸はフリーパスだったらしいし

谷口さんはペドファイルの中でも少年が被害者になるケースに注目して
その犯罪性がゲイ・コミュニティーの政治性や文化性のベールによって隠蔽されることに警鐘を鳴らしてるわけだよね
そのことは非常によく判るし,重要な問題提起だと思うわけです
日本ではいまだに「性犯罪」と言えば男が女を強姦するものというレベルの認識しかないし
ゲイと言えばおねえ言葉のなよなよした優しい人たちというイメージしかない
同性愛そのものに対する理解が低いせいで
その内部の個々の性意識のあり方の問題に対する認識はさらに低い
たとえば「会社帰りの中年男性が夜道で殴られた上にレイプされた」というのは日本ではジョークか何かのように受け止められるけど
アメリカでは冗談でもなんでもないリアルな事件なわけですね

ただ,少年の性的被害という「マイノリティからさらなるマイノリティを保護する」という
ただでさえ日本では伝わりにくく理解されにくい問題を
「おたく」という今や隆盛を極めるヘテロ文化と直にからめて論じない方がいいのではないか
それはさらに誤解が誤解をまねいたりする結果になるのではないかというのがおいらの感想です
少年の性的被害とそれに対する社会の無理解,およびゲイ社会の一部に残る閉鎖性というのは
単独でも十分に説得力と社会性をそなえたテーマだと思いますから
おたく文化の成熟の問題とリンクさせて論じることはかえって核心を見えにくくさせて
谷口さんたちの活動に不利益をもたらしてしまっているのではないかとおいらは感じました
633(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/03 22:15:12 ID:RDDIOmaM
それではおいらはそろそろ寝ますのでまた明日
双方ケンカ腰にならないように建設的に論じあってほしいよ〜
634名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 23:50:35 ID:v3zR6vA4
>>(O^〜^)
なんか、あずまんがのちよちゃんに似てるよね。
頭よさげなのに早寝なとことか。
争いを仲裁しようとしたりとか。
という訳で、(O^〜^)は俺のなかでは早熟天才少女に決定。
でも、ちよちゃんが2ちゃんやってたら嫌だよね。
635a.taniguti:05/03/03 23:59:16 ID:YJSsUzRX
(O^〜^)さん>

本当に、全身から全ての力が奪われるような感覚に襲われました。
なんか、そういう理解でもういいです。
636名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 00:56:58 ID:xNXtGrYQ
>>632
顔文字のまんまやね。議論を軟着陸させちゃった。
でもそれを言ったらおしまいよ、の世界じゃね?

揚げ足取りは好かんけど、おたくとペドという強引な
論争をもう少し楽しませて欲しかった。
637名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 00:58:09 ID:R9/x6Icl

負け惜しみキタ━━━( ゚∀゚ )━━━!!!!!!!!
638名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 01:12:59 ID:JwcGlqfa
よけいなおせっかいだろうけど、a.taniguti氏は自分の心の中で思っていることと、
実際に書いた文章の説得力の間のギャップにも思いをめぐらせてほしいな。
悪いのは読み手じゃなく、あんたの文章だと思うよ。
あんた自身の意図はともかくとして。
ここでのやり取りをみて、ますますそう思う。
639& ◆/p9zsLJK2M :05/03/04 01:24:51 ID:xNXtGrYQ
a.taniguti氏=特定領域の逆切れタイプ
とお見受けした
640名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 01:30:45 ID:P7It9hrw

負け犬に追い討ちキタ━━━( ゚∀゚ )━━━!!!!!!!!

641名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 01:40:40 ID:Y8eVNkHX
もちょっと議論続けて欲しかったなー。
642a.taniguti:05/03/04 01:53:07 ID:4sjwvn9x
>>633さん、>>636さんがおっしゃっていることと基本的には同じことですが。
(O^〜^)さんは、気の回るいい方なんだと思います。
歯に衣着せぬ議論の場にも、というかそのような場でこそ、(O^〜^)さんのような方は貴重だと思います。

>>632の書き込みを拝見して、因業ジジイの癇癪を収めようと(O^〜^)さんがおろおろしている、
そんなイメージが頭に浮かびました。むろん、あくまで僕の中の勝手なイメージですが。

>>632の第一段落は、(O^〜^)さんが谷口玲を「マイノリティ問題に取り組む、清らかな、正義の人」へと
(言葉は悪いですが)懸命におだて上げようとなさっているように読めます。

そして、谷口玲が正義の人になるために、ロリコン側の問題、おたく側の問題が、今度はあっさりと
切り捨てられてしまう結果となったわけです。

それではおたくを悪者にするためにペドファイルかららは目をそらそう、というこれまでのやり方を
安易に逆転させただけではないですか。

既に書いていますが、『新現実』の僕の文章が「少年愛者批判」→「ロリコンにも同じことが言える」と
やや持って回った論理展開になっていることは、自覚しています。
それは、まず僕が最初に見知ったペドファイルが少年愛者であったこと、そして「ショタ」という表現を例に挙げることが
おたくの欲望がヴァーチャルなものであることを説明する上で、わかりやすいと考えたからなのですが。

>>638さん、僕には自分の文章がことさら難解であるとは、どうしても思えません。
少なくとも今までの僕への批判が僕の文章の難解さ故のものとは思われないのですが。
もう少し具体的におっしゃっていただけると幸いです。
643a.taniguti:05/03/04 01:53:33 ID:4sjwvn9x
>>633さん、>>636さんがおっしゃっていることと基本的には同じことですが。
(O^〜^)さんは、気の回るいい方なんだと思います。
歯に衣着せぬ議論の場にも、というかそのような場でこそ、(O^〜^)さんのような方は貴重だと思います。

>>632の書き込みを拝見して、因業ジジイの癇癪を収めようと(O^〜^)さんがおろおろしている、
そんなイメージが頭に浮かびました。むろん、あくまで僕の中の勝手なイメージですが。

>>632の第一段落は、(O^〜^)さんが谷口玲を「マイノリティ問題に取り組む、清らかな、正義の人」へと
(言葉は悪いですが)懸命におだて上げようとなさっているように読めます。

そして、谷口玲が正義の人になるために、ロリコン側の問題、おたく側の問題が、今度はあっさりと
切り捨てられてしまう結果となったわけです。

それではおたくを悪者にするためにペドファイルかららは目をそらそう、というこれまでのやり方を
安易に逆転させただけではないですか。

既に書いていますが、『新現実』の僕の文章が「少年愛者批判」→「ロリコンにも同じことが言える」と
やや持って回った論理展開になっていることは、自覚しています。
それは、まず僕が最初に見知ったペドファイルが少年愛者であったこと、そして「ショタ」という表現を例に挙げることが
おたくの欲望がヴァーチャルなものであることを説明する上で、わかりやすいと考えたからなのですが。

>>638さん、僕には自分の文章がことさら難解であるとは、どうしても思えません。
少なくとも今までの僕への批判が僕の文章の難解さ故のものとは思われないのですが。
もう少し具体的におっしゃっていただけると幸いです。
644名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 02:09:26 ID:wZoUNwYb
今日のトリビア。
(O^〜^)の口は常にぼた餅をムグムグしている為に波打っている。

つーか、昔アップルパイとかに描いてた漫画家は谷口敬ですね。
645587:05/03/04 02:47:31 ID:bQNsTKYt
>>629
>「誰も言っていないこと」をあなたが問題にしている間にも,こちらの声が掻き消され,

殺人事件というたとえを持ち出すから,こちらもその用語でたとえて書いたまで。

自分の声が掻き消されるって? そういう被害妄想めいた考えにすぐ駆け込む
姿勢は,あんたの文章全体にいつも漂っていて,それがきっと俺の違和感の元
なんだろう。
自覚しているかどうか知らないが,率直に俺にはそう見えるし,率直にそう書かせて
もらう。
それに,掻き消されるなんて,ある意味じゃ当り前の話だ。そもそも文章で公に
訴えかけるというのは,砂漠に水を撒く作業みたいなもんだし,そんな忍耐や覚悟も
なしに,他人がわかってくれないからといってすぐに拗ねたり切れたりするなら,
最初からこんなゴミ空間にのこのこ出てこなければ良い。
646a.taniguti:05/03/04 03:01:07 ID:4sjwvn9x
「誰も言っていないこと」をあなたが問題にした、との指摘に対する再反論はないのね?
自分は相手の文章をよく読みもせずに批判しておいて、反論されれば「掻き消されるなんて,ある意味じゃ当り前の話」
「からこんなゴミ空間にのこのこ出てこなければ良い」と居直って見せる(殊に後者は、完全居直り型の最低の言い訳だ)。

そういったあなたの幼稚な態度に、こっちは切れてるんだよ。
647名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 07:03:34 ID:jCczSZlm
CCさくら板のリアル幼女スレはおたくとペドがもろ被ってますが。
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1100328355/

これは例外ですかね?
もう7本目にもなる長寿スレですが。
648名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/05 06:43:33 ID:+Le2/aCP
横合いからチャチャを入れることになっちゃうけど、面白そうなんで混ぜてもらおう。

といっても細々した論議は当事者同士に任せるとして、谷口さんと(O^〜^)さんが
衝突している(と私が思う部分の)>605での「必要条件と十分条件」について。

宮崎事件もそうだけど、同じ年に起こったコンクリ事件への態度を補助線にしてみると
問題がよく見えるような気がする。
あの事件の犯人達に対して、鬼畜の所行として彼らを糾弾して、一般的な感覚を持つ
自分たちとは違う別種の生き物だとして切り捨てる立場を仮に「必要条件」とし、
それに対して妄想の世界では自分も女性をレイプしたり監禁して暴力をふるう事を
夢想することもあるし、今は行動に移さないけれども戦乱や大災害といった既存の
社会秩序が崩れてしまうような事があって今の価値観が崩壊するような場所に立たされたら
自分もまたその行為を犯す主体とならないとは云えないという自己に対する懐疑を持ち
それを見つめようとする立場を仮に「十分条件」とする。

双方の立場で話がかみ合わないのは、一方が今現在の状況においてオタクとペドの間に
「妄想で欲望を処理しうるオタク」「現実の世界で幼女に手を出す(出す可能性を持つ)ペド」
という線引きを行う事で、社会秩序を護持する為のガイドラインを明確化して、ペドという
社会に対する危険要素を排除し、オタクというこれまでグレーゾーンにいた存在を
社会の側に回収させよう、という現実の社会に足場を置いた立場であるのに対して、
もう一方は、そうした細々した実際的な問題はそれはそれで大事な問題として検討するとして、
より抽象的(悪く言えば宗教的)に個々の内面の倫理として自身の裡なる欲望を見つめて
その犯罪性や禍々しさといったものを自分の問題として引き受けていく姿勢を持とうという
立場に立ってものを言っているから、という事なんじゃないでしょうか。

要約すると、危害を加えられる弱者を守る為に危険な存在とそうでない存在を明確化することで
社会をより安全なモノにしていかなければという考えと、個々に自分の持つ心の中の闇の部分を
見つめていく事で倫理的な問いかけを行っていこうという考え。

そういう具合に理解してみた。
649名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/05 11:25:20 ID:JZx9wPHc

>>648

初めから要約だけ書け、クズが
650名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/05 17:47:48 ID:gGEB+e08
いきなり乱入してわめきちらして、
キレてそのまま去ったか。
651名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/05 20:42:42 ID:VtnUJvtD
ここは大塚英志について語るスレです
652名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/05 22:20:35 ID:+QI2mr60
コミック新現実読んだ。
ペドファイル論も読んでみた。
真面目に書いていることは分かった。でも大塚英志の懸念もよく分かった。
谷口氏の論考は、一旦ここまで書いたのだったら、もう一段、一般化した水位に
行けるんじゃないの? ショタやペドという概念の水位に留まっていたら、それを
更に批判的に検討することは困難になっていくと思う。異常者と健常者を区分する
ものは何か?という抽象化された論点まで一旦上がらないと、この先、足をすくわ
れる危険が大きいと思う。
余計なお世話かもしれないが、ここ数10年の間に「思想」はそのことを具体的に検討
してきたんだし、谷口氏には、フーコー以後の問題設定とその先に待つ困難さに
ブチ当った論考を書いてほしいと思ったよ。
653a.taniguti:05/03/06 01:38:01 ID:DuKXJbfF
>>652

正直、あなたのおっしゃっていることも>>648氏や>>587氏、そして(O^〜^)氏とあまり変わらないように思う。
と言いつつ、ひたすら観念論をもてあそぶだけの人にも思えないんで、ちょっとレスしようかという気になったんだけど。

上に挙げた人たちは、

>現実に俺の目の前にいる奴らが,どんなに禍々しくてダメな奴らであろうとも,
>彼らとの間に差異や断絶を見出そうとする問題設定では,そもそも問題の核心
>に届かない。むしろ,一見確固としているように見える差異や断絶が,如何に
>流動的であり,社会や時代や環境によって転倒しかねないものであるかに
>考えを巡らせ,自分自身の中の”彼ら”という可能性に目を向け、それをいかに
>引き受け、思考するか。

といった、とてもウツクシイお題目に固執するあまり、僕の論を誤読しているように見えた。
おたくとペドがほとんど同じ出自を持ちつつも、両者が今では大きく離れてしまっている、という僕の論の
主旨を読み取っていれば、僕の主張がひたすらペドとおたくを無関係だと主張するものではないことなど、
一目瞭然であろうに。
こちらがせっかく塩を送ったのに、それを検討することもせず、観念的なべき論を繰り返すばかりの彼らに、
正当性があるとはとても思えないのだけど。

あなたの言っていることも基本的には同じで、「異常者と健常者を区分するものは何か?」とおっしゃるけど、
そもそもこっちはそんなこと、問題にしてはいない。
というより、とにかくあなた方にとってひたすらその問いかけが重要であるということだけは、伝わって来るのだけれど、
僕が一番不思議なのは「ペドファイルの多くは子供への性的虐待を悪であるとみなしていない」という圧倒的に恐ろしい、
衝撃的な事実を前にして、あなたたちがひたすら物わかりのいい相対主義を持ち出し続けること。
無知な僕にはフーコー云々と言われてもよくわからんのだが、聞きかじりの知識ではマネーのあの狂気も、
その辺りの「正常さって脆いよね」主義の末に出て来たものではなかったか。
654名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/06 01:48:34 ID:gG/Oc/pW
>>648
「必要条件と十分条件」の設定ってそうなの?

僕は>>605について>>614を書いたけど、僕は「不良少年は家庭に問題を抱えて
いることが多い」ということが必要条件で、「家庭に問題を抱えている少年の多く
は不良である」が十分条件だと思うわけ。

つまり、十分条件は必ずしも成立するとは言えない。だからこそ、フィールド
ワークによって「満たせない十分条件」を満たそうという努力をするべきだし、
大塚の宮崎への態度はそれに近かったんじゃないかと。宮台がブルセラで、
フィールドワークをやって挫折したので、それが良いか悪いかは僕にはわから
ないけど。
655654:05/03/06 01:54:27 ID:gG/Oc/pW
自己レス(すんません)

>「満たせない十分条件」を満たそうという努力をするべきだし

は変ですね。ようするに「満たせない十分条件」について考えようと言いたかっただけです。
656652:05/03/06 02:29:40 ID:Lq4hw4eU
性的虐待は、ペドに限らずあらゆる嗜好の者において、許されざるべきことでしょう。
だから、論旨が「虐待」そのものを問う方向へ行くならば、それは論考という形を
取るよりも、むしろ現実をジャーナリスティックにルポすべき種類のものではないか
と思ってしまう。
もし、「おたく」と「ペド」の関係性を一般的に検討するのが論考の趣旨であるならば、
「虐待」という末路を視野に入れた上での、「異常さと正常さ」の境目とは何であるか
という、抽象論議が避けられないのではないか?
谷口氏の文書は、どちらにもなりきっていない点で、私には中途半端な立ち位置のもの
に思えた、ということです。

そういう印象を持った読み手がいた、というくらいのことで。無理に返答には及びませぬ。
657a.taniguti:05/03/06 02:38:28 ID:DuKXJbfF
>性的虐待は、ペドに限らずあらゆる嗜好の者において、許されざるべきことでしょう。

違います。
ちゃんと読んでください。
難しいことを、僕は書いていません。
理解してください。
問題は、ペドファイルが「子どもとの、合意のセックスが可能だ」と考えていることです。

まあ、それ以下の文章に関してはまずまず頷けますが、

>「虐待」という末路を視野に入れた上での、「異常さと正常さ」の境目とは何であるか
>という、抽象論議が避けられないのではないか?

に関しては既に述べていますよね、本文で。
658名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/06 03:10:36 ID:bMMfJwno
>僕が一番不思議なのは「ペドファイルの多くは子供への性的虐待を悪であるとみなしていない」という圧倒的に恐ろしい、
>衝撃的な事実を前にして、あなたたちがひたすら物わかりのいい相対主義を持ち出し続けること。

別に衝撃でも何でもない。同人誌で見飽きている。
幼女が喜んで股開く同人誌がどれだけあると思ってます?

だからいくらペドファイルの特殊性を強調されても
おたくも似たようなものだと考えざるをえない。
659名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/06 12:00:43 ID:I3XT4Ajz
脇からちょっと突っ込ませてもらうが

>>653
>僕が一番不思議なのは「ペドファイルの多くは子供への性的虐待を悪であると
>みなしていない」という圧倒的に恐ろしい、衝撃的な事実を前にして、あなた
>たちがひたすら物わかりのいい相対主義を持ち出し続けること。

という文章に対して

>>656
>性的虐待は、ペドに限らずあらゆる嗜好の者において、許されざるべきことでしょう

というコメントがついたら,今度はこんな反論が出る。

>>性的虐待は、ペドに限らずあらゆる嗜好の者において、許されざるべきことでしょう。>
>違います。
>ちゃんと読んでください。
>難しいことを、僕は書いていません。
>理解してください。
>問題は、ペドファイルが「子どもとの、合意のセックスが可能だ」と考えていることです。

これ以外にも,a.taniguti氏のコメントは同様の一方的な流れが時々ある。本人の頭の
中ではつながっているのかもしれないが,他人からは勝手な飛躍にしか見えん。少なく
とも,他人を説得しようという姿勢は感じらない。
だからコメントの内容以前に,「そんなこと書いていない」「なぜ俺の言うことを理解
しない」風の事ばかり叫んでるワガママなヒトに見えるし,そのせいでチャチャを入れる
奴も後を絶たないわけよ。
そりゃ,2ちゃんで名をさらして書いてれば,いろいろイライラするだろうけど,もう
ちょっと余裕もったらどうよ?
660a.taniguti:05/03/06 23:37:48 ID:DuKXJbfF
そもそもが『新現実』を読んだと名乗る人物の書き込みが、とても読んだとは思えないものであるからこそ
「なぜ俺の言うことを理解しない」と言ってるのだけど。

>ペドファイルの多くは子供への性的虐待を悪であるとみなしていない

という書き込みに対する

>性的虐待は、ペドに限らずあらゆる嗜好の者において、許されざるべきことでしょう

というレスは(ひょっとしたら本人は別の意図を持っていたのかも知れないけれど)
「事はペドに限らんだろう」「他のセクシュアリティを持つ者だって事情は同じだろう」という
まさしく相対化であり、それに対して、

>ペドファイルが「子どもとの、合意のセックスが可能だ」と考えていることです。

とペドの特殊事情を指摘するのは当然のこと。
どこに飛躍があるのかわからない。
この点は『新現実』で一番強調して書いた点であり、またここでも既に

>実際の子どもとの性交渉を正当化するところにペドファイルたちの問題点がある

「脇からちょっと突っ込」んでいる人にだってわかるように、再三書いている。
その、一番肝要な、幾度も幾度も声を枯らしてこっちが言っていることを、いまだ正しく
読み取って反論している人がいない。
それでもまだ、イライラしちゃいかんのですかね?
661名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/07 05:39:23 ID:FjRAfBGo
あなたが言っている、「子供との合意のセックスが可能」というペドの持つ
問題点の一番肝要な点というのが、いまいちピンと来ないんですよ。
自分にとって都合の悪い事実を勝手に脳内で改竄して都合の良いように解釈する
なんて事は普通にいくらでもある事なので。
当人の抱えている欲望の度合いが強ければ強いほど、当人の持っている社会常識が
いい加減であればあるほど、けっこう簡単にそうした壁の乗り越えっていうのは
容易に起こるモノなんじゃないかな。
662a.taniguti:05/03/07 10:47:10 ID:LHqOy3Eb
>>661
ちょっと意味が取りにくいのだが。

>自分にとって都合の悪い事実を勝手に脳内で改竄して都合の良いように解釈する
>なんて事は普通にいくらでもある事なので。

つまり、それはペドの特殊事情とは言えない、ということ?
しかし「小学生くらいの子どもも喜んでセックスしているのだ」という妄想に至るまでの「脳内改竄」というのは、
一般常識を遥かに超越していると思うのだけれど。
663名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/07 23:04:51 ID:njcUI/MB
機会さえあれば女子中学生と援交したいと思っている人間は山程いるし
その中の何パーセントかにもう何歳か若い方が良いと思う人間がいても
さして不思議だとは思わない。

自分の欲望は遂げたい、でも暴力や金品をもってソレを行おうとすれば
非常に強い罪悪感や後ろめたさを感じざるを得ない、でも「女の子も
ソレを望んでいるんだ」と思い込めさえすればノープロブレム。
状況としてはどう考えても強姦なのに、「あの女が俺を誘ったんだ」
「女も気持ちよがっていた、だから和姦だ」と主張する男もけっこう多い。

欲望を充足する為に、自分の中の常識や理性をねじ伏せてしまうという
脳の働きは誰にでも備わっています。
その敷居が高いか低いか、どこまでは理解可能でどこからが理解不能かってのは
人によって受け止め方が違う事だから、明確な基準を設けられると考えるのは
ちょっと不用意な気がしますね。
664a.taniguti:05/03/07 23:55:14 ID:i8e59dCF
>>661=>>663はペドファイルも普通の人間と同じ、という考えか。
わかった。
もう俺の手には負えん。
665名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 00:30:42 ID:4RFGZiAU
>>664

というかどうして人間をそんなに明確に線で区切って
分けてしまいたいのかと。

自分の閾値では同列だから手に負えん、というのでは
あまりに貧乏くさい懐ではないか
666名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 01:30:58 ID:nr2UqT3x
>>647>>658はスルーですか。
667652:05/03/08 01:40:11 ID:ZE16nt7F
あらかじめ言っておくけど、これは直接taniguti氏に向けて書いている反論や
批判ではない。せっかくここでこういう事が問題になっているのだから、興味の
ある人も見ているだろうし、自分にとっては多少専門のことにも関わるし、
こういう場合に派生する問題をここでしばし展開させておく趣旨のものだ。
taniguti氏の言説を引用させてもらうが、別に攻撃しているわけではない。
(言うべきことは既に>>656に書いたので)

>「子供との合意のセックスが可能」
このような考え方は、自分の生活感覚からいっても否定されるべき事だと
率直に感じる。
しかしそれを他者と論議の俎上に乗せるために厳密に考えようとした途端、
困難に直面する。
まず「子供」とは何を意味するのかが、実は明瞭では無い。年齢で一律に判断
されるべきなのか? そうだとして、なぜその年齢なのか? また、成熟した
17歳と未熟な17歳は同じに扱って良いのか? 法律を参照すれば済む問題
ではない。問題は、法律を成立させる根拠の方だから。

たとえ身体が生物学的に成熟していても、「合意」可能な知性レベルに成熟して
いるかどうかが問題なのだろう。
ならば、「合意」を成立させるための「知性」が重要であるとして、その人の
実年齢とは別に精神年齢は問題にしなくていいのか? 問題にするとして、
その成熟度をどうやって測定するのか?
そもそも「子供」という概念は、極めて近代的なものであって、決して普遍的な
考え方ではない。民族や文化や宗教や時代によっても差異がある。もし現在の
日本では犯罪の範疇にあるペドファイルの者が、それが許される国や地域に移住
したら、それで問題の全てが片づくのか。

合意とは、どういう事態のことを指すのか。合意という行為を可能にするレベル
の知性とは、どのようなものを指すのか。そうである事をどうやって外から
判定するのか。
「合意」に問題を限定するならば、極端な場合、知的障害を持つ成人に恋愛感情
を抱いた時に、セックスをするための合意は成立するのか?が問題になる。
たとえ相思相愛であっても、どちらかに知的障害があれば、セックスは禁じられ
るべきなのか? 禁じられるとしたら、その障害レベルをどのように測定し決定
するのか? その場合の根拠は何か? そもそも「障害」というものも実は極めて
文化的なものであり(以下ry)
(つづく)
668652:05/03/08 01:40:53 ID:ZE16nt7F
このように、生活感覚の範囲内でなら自明のことも、それをきちんと考察しよう
とすると、膨大な問題が派生する。
先に述べたように、自分も「子供との間にセックスの合意は成立しないだろう」と
考える。しかし、それは日常生活感覚での正当さであって、その範疇をはみ出した
途端にその確信は極めて危ういものにならざるを得ない。(だから、日常感覚に
留まって書く文章であるルポやジャーナリスティックな文章は、その限りで正当性
を持つし、そのスタンスに徹するべきである。しかし批評的視点に立つならば、
それだけでは済まない。その点で谷口氏論文には立ち位置の中途半端さを感じたと
いうことだ)

こんなゴタクは、犯罪を正当化するための言い訳だという意見もあるだろう。
実際そのように利用されている局面もあるかもしれない。しかしこれらの細かくて
面倒な問題を回避することは、最も危険な道のはずだ。なぜなら、それによって
別の他者が抑圧される結果を生む可能性を見落としてしまうから。(上記の知的
障害の例など)
面倒な問題群を回避せずに思考し続け、しかも生活感覚を見失わずに、現実的な
着地点をその都度きちんと見出すことが必要なはずだ。しかもそれを絶対化せず、
別の時には新たな着地点になることを恐れないこと。そのようなプラグマティック
な思考と判断を保つ姿勢が最終的には必要になるのだろう。
669名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 01:43:38 ID:CvkwD3Qk
tanigutiさんの考えに従うと「我々の一部が「児童が喜んで性交している」と思い込む事」は不思議でも不可能でもない、
という>>661さんはペドという可能性があります。(>>661さんゴメンなさい
僕も、自分がペドだとは思わないけれども>>661さんの言うように常識をねじ伏せてしまうかもしれない
という自分への疑惑は常にあります。つまりペドの可能性ありです。
そのような自分への疑惑を、「オタクの中にペドの主要素があるかもしれない」と仮定して考えてみることも
「ペドがオタクと違い、いかに異常なものであるか」について考えることと同程度なされてよいのではないでしょうか。
このように考えても「ペドが本当に異常」なのであればtanigutiさんと同様の結論を導き出せるのではないでしょうか。
少なくとも「自分の中にあるかもしれないペドの主要素」について考えることが、
「もっとも重要なペドの異常性」を訴える声を掻き消す悪しきものだから認められるべきではない、
という意見は、tanigutiさんの主張する結論を自分の納得できる問から検証しないことには僕は受け入れられません。
tanigutiさんからすれば悪で愚かな事かもしれませんが。
ただ、このとき「一般人の中のペドの主要素」ではなく「オタクの中のペドの主要素」、としてしまうのは
僕にとっては「自分の中のペドの主要素」を想起させる対象がどうやら「一部のオタク文化」に集約されているからです。
「オタクの内なる悪」を仮定した論が少なからずあるのも、このように考える人がある程度いるからではないでしょうか。
確かに一見「オタク批判」ありきで考えているようですが、それが目的ではなく「オタクである自分のペドとの共通点」から
真摯に自らの問題として考えているからこのような問になってしまうのであり、
ここから「オタク」を取り除いてしまったら、反社会的かもしれませんが僕はこの問題にほとんど興味を待てません。
670a.taniguti:05/03/08 04:38:23 ID:hGkXg756
>>652

>(言うべきことは既に>>656に書いたので)

それに対するこっちの反論はスルーですか。

子どもの年齢の問題、合意の問題、前近代を持ち出してのペドの正当化などに関して、限られた枚数の中、不完全ながら
僕はちゃんと書いたつもりだ。
正直あなたがどこまで僕の文章を読んでいるか疑問に思う。
初歩の初歩の誤読を凝りもせず繰り返した挙げ句、お決まりの前近代マンセー論を持ち出して来られても困る。

>>669

>そのような自分への疑惑を、「オタクの中にペドの主要素があるかもしれない」と仮定して考えてみることも
>「ペドがオタクと違い、いかに異常なものであるか」について考えることと同程度なされてよいのではないでしょうか。

僕は、そのような文章を書いた。
あなた方は観念論を弄ぶために、僕の文章を恣意的にねじ曲げて言いがかりをつけて来た。
それだけの話です。

>ここから「オタク」を取り除いてしまったら、反社会的かもしれませんが僕はこの問題にほとんど興味を待てません。

が象徴するように(そしてまた誤読を幾度も幾度も繰り返していることが象徴するように)、単にあなたたちは「おたく批判」という
「結論」に全てを導くために、他の事実を「不純物」として恣意的に排除しているだけなのです。
671a.taniguti:05/03/08 04:48:38 ID:hGkXg756
>>652
あなたのいう谷口の文章がジャーナリスティックに過ぎるとの指摘は正しいかも知れない。
しかしペドファイルという未知の存在を描写するためには、写実主義を採用しなければならないのは自明のことであり、
それに文句をつけられてもそれはやっぱり言いがかりだろう。

前衛的な手法は、正体のはっきりした、前人が既に何度も分析した、ちゃんと殺菌処理のなされた「ネタ」でやっていればよい。
672名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 07:31:13 ID:O4X+oM9i
なんか混乱しているようだけど、誌面に載ったあなたの文章を「読んだ」と発言したのは
(O^〜^)さんだけで、他の人はあくまであなたと(O^〜^)さんとのやりとりを
読んで発言しているだけなんだけど。

誌面上でのやりとりならばともかく、違う場所に移ってきてのやりとりなんだから
それ以外の人間に「自分が雑誌で書いた文章を当然読んでいるはず」という前提で
振る舞うのはどうかという気がするが。

それ以前に
>あなた方は観念論を弄ぶために、僕の文章を恣意的にねじ曲げて言いがかりをつけて来た。
>ペドファイルという未知の存在を描写するためには、写実主義を採用しなければならないのは自明のことであり、
>それに文句をつけられてもそれはやっぱり言いがかりだろう。
こういう文章は真摯に対話に取り組んでいる人からはあんまり出てこないものな気がする。
相手の文章を読む気が無いのはどっちだよ、と言いたくなってしまうのですが。
673a.taniguti:05/03/08 07:39:01 ID:hGkXg756
少なくとも>>652氏は読んだと自称しているが。
そんなことすらも理解せずに、文句だけは一人前。
相手の文章を読む気が無いのがどちらかは、この一見からも理解できよう。
674672:05/03/08 08:10:06 ID:O4X+oM9i
ああ、これは失礼、
確かに>652さんは読んでいると発言されていますね。
その点については謝罪します、すみませんでした。
675672:05/03/08 08:19:25 ID:O4X+oM9i
自分の非は認めますけれども、それにしてもあなたの文章からは他者と対話を
しようという態度を感じられませんね。
その点については撤回できませんな。
676名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 13:16:19 ID:V7SS6ouK
ここは大塚英志を語るスレです。
677名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 18:49:19 ID:RF8nICF+
エキサイトしてる所割り込んですまないんだけど。
オーツカ某の名義で編集した単行本って徳間とブリッコ関連以外で何があったけ?
なんか、最近の著作読んでオーツカ某コンプしたくなって来た。
あ、徳間は編集人表記なかったっけか?
678名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 23:43:38 ID:nr2UqT3x
こういうときこそ文学板の過疎スレ使えよ
679名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 00:34:12 ID:9W/y4jNJ
妄想や文芸等表現によって性的快楽を得るならともかく、
現実に子供とセックルしたい、と思うのはビョーキだろ、普通に。
閾値、など相対に押し込める以前に、絶対的な禁忌と受け取ってない
時点で、おれには訳が分からない。フーコーらを持ち出してしまいそうな勢いだが、
正当化を謀る前に、自己の病に率直に向かい合うべきではないか?と書き逃げ
680a.taniguti:05/03/09 02:05:08 ID:9C8qmYYQ
>>672

あなたの

>(谷口)の文章からは他者と対話をしようという態度を感じられませんね

という「主観」はともあれ、何度も何度も何度も何度も誤読を繰り返しているのは
あなた方、というのは「事実」。

>>679

フーコーという人がどういう人かは知らんが(単なるホモだっけ?)、同種の人間の中には性のリベラリストを自称して、
幼児とのセックスを肯定している人間もいる。マネーとか、ヒルシュフェルトとか、(ちょっと違うかも知れんが)伊藤文学とか。
頭でっかちのインテリが暴走するとろくなことはない、って実例だな。
681名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 04:05:11 ID:EhzohiZA

なんだなんだ。久々に来てみたら、よくわからん話で埋まっている。
ここは何のスレなんだ。

『コミック新現実』 最新号、とりあえず吾妻さんのところだけ読んだけれど
懐かしかったな。
今の10代くらいの人って、『やけ天』とかをどう読むんだろう。
682名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 15:30:59 ID:77h+k1rI
谷口某とやら。
「自分のことを理解しろ!」と叫ぶことばかり熱心なヒステリック野郎は
もう去れよ。「誤読だ」「俺の正しさを理解しろ」とわめきちらしていても,
ブッシュみたいな醜悪さを晒しているだけで,似非ライターにしか見えん。
あんたの仕事は,自分を理解させることじゃなく,他人を説得することだ。
それが成功していないなら,それはライターとしてのあんたの技量の
足りなさなんだよ。
他人の非を叫ぶ前に,自分の力量不足に思い至りな。
683a.taniguti:05/03/09 21:21:12 ID:9C8qmYYQ
>自分を理解させることじゃなく,他人を説得することだ。

同じことだと思うが・・・。
こちらはちゃんと反論してるでしょ。
醜悪なのは反論できなくなるとブッシュだなんだと稚拙な煽りを煽り始める側です。
684名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 22:02:11 ID:s8Um7kC0
a.tanigutiさんは可愛い小学生のスカートの中に手を入れたいとは思わないんですか?
もちろん可能ならば、という前提ですが。
685名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 22:28:16 ID:WRZN4DzB
ROMってた通りすがりです。

お一人だけ、高みから見下ろすのが好きな方がおられますね。
なんとかと煙は高いところが好きという言葉を思い出しました。
一般論ですが、他者に「誤解」される文章しか書けない自称「文章家」は
そもそも文章家の名に値しませんよね。
お前らはバカだと叫んでも何の解決にもなりません。

>こちらはちゃんと反論してるでしょ。
そもそも納得できる説明を提供できてないと読者が指摘しているのに
逆ギレするのは…。理解できる文章を書けよという話でしょう。
686a.taniguti:05/03/09 22:50:48 ID:XwjNKhbO
逆切れとは、「ブッシュだ」などと言い募る行為を指します。
高みから見下ろすというのは、明らかな、思い込みによる誤読を続けながら「理解できる文章を書け」と言うような振舞いを指します。
687名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 23:11:29 ID:WRZN4DzB
……

>>676さんの対応が一番正しいみたいですね。
688名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 23:43:24 ID:uRAUwqyj
正しく読んでくれてる人が
一人も現れてない時点でダメなんじゃないのかw
689名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 23:46:53 ID:mklDiCVO
こんだけ語ってダメなら両方ダメ
690名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 00:48:18 ID:hcT4Nzzw
ていうかさ、本当に本人なの?
691名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 04:31:03 ID:ZM7iRDb2
とにかくもうね、スルー汁。
692名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 21:16:35 ID:bKjzv58b
横文字が多い書き込みは信用しないようにしている。

俺はそうやって2ちゃんねるで生き抜いてきたんだ。
693名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 20:46:58 ID:dUeZsPiF
ゴミ書き散らかしたんなら
ちゃんと掃除してから帰れよ
694名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 22:26:02 ID:4VUl8zAl
そういう当たり前の事が出来る人は、そもそもゴミを散らかしたりしないと思うぞ。
695(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/13 10:06:04 ID:vzEaMt56
まとめるなって言われたから見てたけどだいたいこのへんかな・・・
696(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/13 10:06:33 ID:vzEaMt56
ちぇっそうかな
697(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/13 10:07:01 ID:vzEaMt56
>>696は誤爆
698名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/13 10:28:16 ID:esaf+418
ちぇっそうかなw
699名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/13 20:19:49 ID:k/1UN7Lx
>>695

まとめず言いたいこといってやればよかったのに…
自分だけ安全地帯とか思ってんじゃねーぞnagataniさんよー、ってさ。

ちなみに、森川VS大塚は
ttp://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20050307
ここのトラックバックだと、大塚悪いってことになってますが。
700(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/13 21:25:01 ID:3L/KwCN5
nagataniさんじゃなくてtanigutiさんじゃないのかな…
見てたって言うかここ一週間インフルエンザで寝込んでたんだけどね

森川さんとか村上隆さんとかのオタクアートはどうもあんまりピンと来ないんだな…
学者さんにとっては自分の専門領域で「オタク」を理論化してみたくなるのかもしれないけど
当のオタクがそれを見て「そうか俺たちのやってることは芸術なのか」ってのはなんか…

しかし森川さんにあそこまで突っかかる大塚さんを見てると
「あんたの『少女民俗学』だって似たようなもんじゃん」と言いたくなるような気がしなくもない
701699:05/03/13 22:26:59 ID:k/1UN7Lx
>>700

あ、間違いでした。nagataniは長谷邦夫と混同してました。

>あんたの『少女民俗学』だって似たようなもんじゃん

あと『サブカルチャー文学論』とかね。ちなみに大塚の後を追うライター達は
なぜだかオタクアート的なものに肯定的なような気がします。
702(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/14 21:52:24 ID:LJ9bhWIO
というか大塚事務所の若手ライターは西島大介といい大塚ギチといい
ハンパにオシャレ系サブカルに色気出して書くものがスカスカな連中が多いと言わざるをえない
せめて大塚評論で引用される本くらいちゃんと読んでるのか?
703名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 23:42:35 ID:uDvE2H2e
森川のやってることはオタクのアート化では全然ないよ。
ビエンナーレだってアートじゃなくてアーキテクチャーの方だし。
704(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/15 08:37:09 ID:5426Wb7Q
「美術論ではなく建築論(建造物論)だ」みたいなアレ?
しかしそれはそれで思考停止にもってこいのいいわけのような
705名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 23:35:37 ID:alZRQ2kF
>>704
「みたいなアレ」って何よ?
706(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/16 08:47:16 ID:NdzFO101
「論」ではなく「展」だ,価値判断はせずただ紹介してるだけだみたいなスタンスだと
結局「それで?」という気になってしまうんだな〜
707名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 12:04:53 ID:ZWz/yzZj
そもそも、今でいうアートってもの自体が胡散臭い。
大塚が指す「ブンガク」と同じくらいに。
708名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 13:11:31 ID:xnzo/uLM
709(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :05/03/16 21:14:44 ID:A/Rf1ka4
>>708
こりゃすごい 秘蔵エピソード満載
竹熊しゃんも最近見かけないと思ってたけど元気そうだね
710名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 14:30:00 ID:uJ038RWs
おたくとオタクの違い
秋葉原異質論
手塚論
ディズニー論で
いがみあったんだろ
711名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 15:34:41 ID:CTLzcQiS
>>710
誰に話し掛けてるの?
712(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/03/21(月) 10:40:24 ID:OjGP8RWt
小説トリッパーで例によってライトノベル叩きしてる大塚しゃんだが
そもそも佐藤友哉なんか甘やかし放題に甘やかして文学かぶれさせたのはあんただろうと言いたい
帯に「こいつはルーシーの子供たちだ」とか書いて持ち上げてたくせにまったくぶつぶつ

新現実のあとがきに書いてあった「あとからゴチャゴチャ言われて活字にしなかった」対談相手ってのは
トリッパーによると福田和也しゃんなのかな?
てっきり東浩紀の方だと思っていたが
713名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 15:55:11 ID:TUruNRYh
大塚英志は自分=前田日明だと思ってるんじゃないだろうかと最近思う
714名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 16:35:48 ID:6OX7n4I+
大塚さんは派手な論争をしたがるくせに後始末が本当にいい加減だからなぁ。
715名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 19:17:28 ID:QkErvbJU
大塚英志はビエンナーレで秋葉原のエロDVD屋と大人のおもちゃ屋と風俗店を展示してないことに怒ってるんだろ?
716713:2005/03/21(月) 23:03:15 ID:TUruNRYh
いやいや、彼が繰り返してきたオタクに対するシュートな活動(言論の方ね)を、
その後発のヤツらがエンターテイメントでやり出してるのに苛立ってると思うん
だけど。リングスからPRIDEへ大量に選手が流出するのを苛立った前田のように…。
717(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/03/22(火) 10:53:15 ID:vTiyjLYM
>>716
あ〜それめっちゃよく判る
リングスというかUWFがグチャグチャになっていく様子に凄い似てるよね
前田=大塚自身がシュートなのかプロレスなのか曖昧なままくすぶっていくところも
718名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/23(水) 22:24:41 ID:oVpCl5y2
バガボンド批評で子供殺しが戦時下とかあったけど日本時事的に言えばただ単に絶望を分け与えているみたいな意味にしかなってないのでは?

で休載とか…
719名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/24(木) 01:38:16 ID:VyomfZFE
>>717

おおっ、共感してもらえる方がいるなんてw 前田はリアルファイターだけど、
プロレスできるんだよね。これが大塚と一番重なる点だったり。最近のオタク
ライターはリアルファイターなんだけど、それだけ。プロレスが出来ない。
だからつまらないんだよな。大塚が無用な議論を吹っかけても、それに対して
パンチのある反論が出来ない。で、ブログとかでひっそり皮肉を書き込むのが
精一杯。これが情けない。

ちなみに、この系譜で行くと東浩紀が田村潔司で、更科修一郎が高阪剛あたりかな?
720名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 06:34:12 ID:fWYXMj2V
大塚さんは、ビエンナーレの「おたく」展示の本質を的確に突いている、今のところ唯一の人。
彼は本業が学者ではないけれども、文化人類学的な視点が常にあるんだよね。
721名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 10:52:23 ID:7GsYV5Os
奥さん人前に出るときいつもサングラスかけてるよね
722名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 12:04:42 ID:uk7nUTWd
白倉由美が自意識過剰だって事を言いたいんですね
723名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 20:39:55 ID:eTGKW/Eu
文フリの時はかけて無かったよ、多分。
曖昧だけどきよくが
724(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/03/26(土) 23:35:48 ID:yzS0aQrY
>>719
東浩紀とか森川しゃんとかはシュートなんですかね?
大塚世代が諸般の事情で採用したシュートともプロレスともつかない「UWF」的なスタンスを
本当にシュートだと思いこんで全く疑わずに遊んでる感じがするんですが
725名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 00:47:36 ID:ZRoWATqa
そんな事より、今日放送されたへロスに前田日明が出てた件について。
726名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 13:00:43 ID:2OUXoWBe
東、森川は、パンクラスにあこがれる大学プロレス研。更科はその横で
「あいつらはUWFの意味を知らない」とわめいているプロレス同好会。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 14:39:06 ID:e/gzuZ81
>>719
つか、何故に大塚の売名行為というか営業活動に、
無料で協力してやらねばならんのか、と(w
アフォか。
728名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/28(月) 01:31:42 ID:yfbv+oIK
>>724
森川はシュートを仕掛ける側のPRIDEの森下(死んじゃったけど)とかパンクラスの
尾崎とかのイメージかな。東は『郵便的不安たち』を読むと、中学時代にうる星の
ファンクラブに入って、おにゃん子おっかけてたせに、高校以降そういうのを違う
方向(哲学)へ転換するあたり…ちょっとシュートへの決意が感じられるんだけど。
エヴァをひたすら哲学で読み込んだり。違うかなぁ。

>>726
東と更科って仲いいんじゃないの?
729名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/28(月) 10:22:19 ID:Fte2GVDn
>>720
大塚のおたく展批判はあまり的を射て無いと思うが…。
730(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/03/28(月) 15:31:10 ID:PYWpkopy
東浩紀しゃんはシュートではあるがバリートゥードではないっていうか
デリダとかの立ち技打撃系の得意分野では強いけど
大塚英志的な「寝技」にはまったく対処できないというか最初からグラウンドにはつきあわないって感じ
新現実のケンカ別れもその変が原因かな
VS大塚に限らず東浩紀の対談本なんかでも
相手と会話がまったく噛み合わずにひとりでシャドーボクシング状態っていうことが多い

なんか若手はみんな自分の身内のリングにしか上がらないっていうか
異種格闘技戦はやりたがらない気がするなあ
731名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/29(火) 20:41:21 ID:Ab5k91mE
この前のHEROSに出てた前田日明ラインの出場選手が悉く塩だったのも
慢現実とかの若手ライターが微妙に不評なのと少し被るよね。


>730
総合初期のミルコってそんな感じだっけ? 
違うかな?あんまり印象ないから憶えてないや。
732名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/29(火) 22:23:04 ID:6q6gwNQM
ちなみに岡田斗司夫は新間寿、中森明夫は佐山聡…もういいか、このネタ。

>異種格闘技戦はやりたがらない気がするなあ

たしかに。僕はケンカが見たいんだよね。シュートのようでいて、プロレス
的なケンカ。東については、唐沢俊一の批判に対してあまりに普通の反論し
てて、あのあたりから萎えたかな。それまでは散々いきまいてたのに
「ロフトプラスワンで決着つけましょう」とはならないし。

早稲田文学がフリーペーパーになっても大塚の連載は続くんだろうか…
733名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 10:28:17 ID:B5oVXvfg
でもそれやっても、更科の言い分じゃないけど
「既得権益を持っている連中が、己が立場を補強するための材料として利用するだけ」
な気がするね。
734(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/03/30(水) 13:51:23 ID:ltj1sDXK
>>732
えええええこんなの知らなかった


老舗『早稲田文学』 フリーペーパーに


最近の「早稲田文学」
 老舗の文芸誌「早稲田文学」が五月号を区切りとして、初の“フリーペーパー(無料)文芸誌”に生まれ変わる。文学に触れたことのない人にも気軽に手に取ってもらい、読者層のすそ野を広げるのが狙い。ほかに例がない大胆な試みで、低迷久しい文学界に一石を投じそうだ。

 早稲田文学は近代文学の道を開いた評論家坪内逍遥が一八九一年に創刊した最古の文芸誌。B5判二百ページを隔月刊で三千部発行し、一冊七百二十円。作家や批評家を目指す若者に支持されている。

 しかし、運営は大学からの年間約一千万円の補助金が頼り。原稿料は復刊以来、四百字詰め原稿用紙一枚につき五百円で学内関係者はなし。ほかの文芸誌が数千円なのと比べ極端に低い。

 編集部はデスクと大学関係者の編集委員、学生編集員数人だが、学生は一カ月で百時間超の労働なのに、謝礼は一律一万円という。

 この現状に編集部では「執筆者や学生の好意に甘え続けるのも限界」と誌面刷新を決断。「今の文学は閉鎖的になりすぎ、良いものでも少数の読者にしか届いていない。誰でも気軽に手に取れるものにしよう」とフリーペーパー化を決めた。

 計画では四月七日発売の五月号を最後に現行の書店販売を休止。A4判またはタブロイド判十六ページで一万−三万部を隔月発行する予定だ。

 六−七月に第一号を配布したい考えで、内容は文学からスポーツやコミックにも広げる。地方まで広く行きわたるよう書店で配布するほか、博物館やコンビニエンスストア、喫茶店、交通機関へも置いてもらえるよう申し入れる。二十一回を数えた早稲田文学新人賞は休止する。

 この試みに、芥川賞作家の古井由吉さんやモブ・ノリオさん、いとうせいこうさんも賛同。編集に協力していくという。
735名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 19:57:32 ID:rgKmg0ll
秋葉原の大資本との結託の証↓
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0331/akiba.htm
736名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 22:27:02 ID:lk06abX5
>>733
>「既得権益を持っている連中が、己が立場を補強するための材料として利用するだけ」

たしかにそうだけどさ。「で?」って感じ。そこから新しいことを生み出すわけでもなし、
結局は似たようなところで右往左往してるわけで。この発言に続く言葉がないから結局、
僕にはスネた発言にしか読めない。
昔はこういうヤツはヘタレって言われたと思うんだけど。これもシンジ君効果かな?

>>735
そーいや、ポスト秋葉って議論はないね。なんでだろ?
737名無しさん@お腹いっぱい。:皇紀2665/04/01(金) 00:29:49 ID:A6ZMkh65
>>735
おたく系を嫌ってそうというのは森川の言う通りだな。
738(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :皇紀2665/04/01(金) 10:46:46 ID:l6u2zkUV
新現実が出ないと思ったら隔月刊だった
739名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/02(土) 14:21:20 ID:LeDv0BwJ
>>736
ポスト秋葉原は中野ブロードウェイでキマリw
というかこっちの方がオタク先進地区って気も
740名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 22:02:11 ID:5s0rZ4ie
次号の新現実のトップが白倉由美特集らしいんだが・・・

かがみの時もどうかと思ったが白倉て・・・
741名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/04(月) 23:48:08 ID:2D563MWY
大塚の趣味を丸々本にした様なもんだろうしな>新現実
742名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 01:12:55 ID:i/OGZFdW
同人誌だと思えばよろし。
743名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 05:53:48 ID:bjcNtJV+
それでも採算は採れてしまうし、
角川の某漫画誌よりも売れてる(ことになっている)。

それが大塚クオリティ。
744(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/04/05(火) 10:17:59 ID:eEoZz6qP
>>740
え?戦時下のアニメがどうとかじゃなかったの?

>>574の雑誌では大塚しゃん自身が赤字って言ってたんだけどなあ
745名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 01:22:52 ID:shNHShwj
>>743
マジっすか? それを誰が望んでいるのでしょう??
田島昭宇特集なら少なくとも僕は望んでいるが。
あと個人的には『ファウスト』に猛烈にケンカを売ってほしい。
746745:2005/04/06(水) 01:24:42 ID:shNHShwj
743→740でした…
747名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 23:41:31 ID:2KlFIhLJ
>>745
白倉由美なめんな
748名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/07(木) 06:54:28 ID:jJdXrXjH
特集 白倉由美、まんが家以後。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200409-04/next0502.html
http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_search.php?pcd=200401000501

大塚おたく史観を確立するための広報誌になってきてないか?
マンガ夜話やファウストを潰す方向性で行けばいいのに。
749(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/04/07(木) 08:46:16 ID:f/4Qat2r
私物化しやがってというより
なんか休刊が近いので奥さん持ち上げちゃえみたいな投げやりな雰囲気を感じるのだが大丈夫でしょうか
「戦時下の漫画・アニメ」はどうなったんだYO〜
750名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/07(木) 15:54:07 ID:VWZXESf0
特集の組み方が『大塚さんの視点自慢』って感じになってる気がする。
大塚史観確立広報誌でもいいから、長期計画に切り替えた方がいいような。
751名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/07(木) 22:51:58 ID:jJdXrXjH
更科タンも4月2日の日記で軽く毒吐いてるな >白倉特集

次々号に載る「謎の吊るし上げ座談会」に出席したそうだから期待。
こっちで「戦時下の漫画・アニメ」やるんじゃないのかなあ。
752名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/10(日) 16:13:34 ID:ny8+IR6E
マダラの原作者だったんですね
753名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 03:16:14 ID:kgXD+9My
フーコーのことを単なるホモ呼ばわりするやつが言論人やってるんだな。
こりゃ日本の言論状況は危機的だと言えるな。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 12:06:55 ID:g5ZWBOwi
白倉のラジオの仕事についてユヤタンがコメント載せるなら買うけどな。
755名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 18:11:42 ID:hT8YwdeR
>>753
誰が言ってたの?漏れもバカだと思ってるが。
756名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 20:06:25 ID:CWie56Ee
>>753
日本の言論状況って何?
757名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 23:11:52 ID:D9fo/EBG
幼児のアダルトアニメ規制、国会議員が勉強会
http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200504200232.html?t
758(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/04/22(金) 21:43:18 ID:NRnX479C
新現実はやっぱりあと2号で休刊だってズコー

そんなこと言ってたかなあ
759名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 23:14:28 ID:rs8v6uEc
1号でやりたいことやり尽くしてあとは縮小再生産でしょ
760(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/04/24(日) 07:05:52 ID:7vJD9GiF
中塚圭骸がモー板住人で奥さんが石川ヲタとはなあ
しかし香山リカしゃんの話のイメージだとサイレント・クレバー系青年っぽいのに全然ちゃいますやん
761名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 03:04:15 ID:OkzQ2aH+
comic新現実の最新号ってもう出てるよね?
762(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/04/26(火) 05:55:45 ID:v4NLRm3/
出てるYO〜
763(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/01(日) 12:59:57 ID:X8ybz80G
全然感想が来ないYO〜
764名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/01(日) 22:38:16 ID:1vkVt6zt
白倉特集なんて誰が読む?
一万部もうれないだろうな
765名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/01(日) 23:24:33 ID:bDpVRXJ1
そもそも1万部も刷ってない
766(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/02(月) 16:51:12 ID:+STaO/lY
一万部くらいは刷ってるんじゃないかな?
実売どれくらいなんだろ
767名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 18:59:21 ID:dcAbm+O3
"不良債権"な文芸誌よりは売れてるのかしらね
768名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 19:29:31 ID:1dUkZxs6
でも文芸誌ほど広告が入ってるわけじゃない。
769名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 19:36:32 ID:vLT+CAVn
大阪では旭屋でしか売っていない模様。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 23:25:28 ID:ojIE1Cgu
オンラインで買えよ〜
771名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 23:26:09 ID:ojIE1Cgu
ホリエモンと大塚英志は性格的に似てるらしい
772名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 02:34:19 ID:9VfsNEPc
(O^〜^) ◆eP/SxCooCQさんてモーヲタだったんですね

>>767
>"不良債権"な文芸誌よりは売れてるのかしらね

不良債権になる前に終われるところが救いです
773(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/03(火) 06:40:17 ID:phG/ESkK
あれだけ売れない文学を叩いてたのに
自分の雑誌が売れないと「サイコの金で穴埋めすりゃいいだろ」と切れる大塚しゃんなのであった
774名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 19:37:11 ID:u17/wPJH
今回500pもあるけど
少女マンガとやおいがほとんどで批評も少女マンガだから読みどころがない
775名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 19:38:13 ID:u17/wPJH
誰か西島大介のベトコン漫画、批評してくれよ
776名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 03:13:10 ID:ZHSwf6Fw
2005年5月4日 2:43〜3:38
シリーズ憲法〜第9条・戦争放棄「忘却 」
この番組で大塚の本が引用されてたよ
ちなみに是枝監督の作品だよ
777名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 15:36:29 ID:WJLAf6Oh
778(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/04(水) 20:30:47 ID:za8Yl4UU
>>775
「戦場カメラマンの僕」というおたく的存在を通して「見る男と見られる女」の権力構造を描き出し
レンズの向こうから見つめ返される「おたく」のあり方を描く…という意図はわかるけど
正直言ってあまりにも筆力不足。絵はあの通りだしセリフは説明的
文学というには薄っぺらくエンタメというには退屈という「ファウスト系漫画」の域を出ていない
何より本人が実力不足にまったく気づいておらず「オレって前衛?」式に自惚れているのが痛いし
闇雲に強いベトコンの少女が主人公にだけは理由なく好意を示す類の「甘さ」に至っては完全に論外
自分も含めて若い世代がおたく第一世代に何かと叩かれるのは理不尽な面もあるが
一方で更科とか東とか西島とかおたく第一世代の作った器に乗っかってなければ
そもそもデビューするべき水準にも達していない半人前であるという側面は否定できない
779名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 13:16:31 ID:0HZdx40A
『物語の体操』ってどうよ?小説家になるのによい?
780(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/05(木) 17:49:45 ID:kOQLSZkW
ストーリーを作るのが苦手というマンガ家やコミックノベル志望者にはいいのかな?
文学板の大塚スレもあるよ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1100328952/
781名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 19:44:48 ID:hdFUPFOV
アニメの国策化をあれだけ批判しながら
大学のアニメ漫画学科の新設に関わって教授就任。
言ってることとやってることが無茶苦茶。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 21:41:08 ID:5yM5PaC4
>>781
フリーライターとかフリー編集者の言葉を鵜呑みにしてはいけない。
彼らは大前提として、業界で食っていく事を考えてるんだから。
その時々に対してフックのありそうなことを言ってるだけ。
783名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 23:17:42 ID:5IamJjsM
アニメの国策化と、大学教授になることと、どう関係あるの?
784(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/06(金) 07:35:43 ID:fuG8x4NQ
とりあえず大塚さん以外の人にお呼びがかかってたら
「屈託なく権威に取り込まれるおたく文化」とか嫌味を言ってたと思われ
785名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 17:17:29 ID:k4szLpTE
>>783
大学、特に新学科の設置は国の認可すなわち
意向が大きく反映される。
国は許認可や研究助成の割り振りなどによって、
大学で推進させたい学問をコントロールしている。
これ即ち国策。
色んな大学でコンテンツ関係の学科の設置が相次いでいるのは
アニメの国策化そのもの。
786名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 18:30:29 ID:ppIoHc3+
つまり、世の中のあらゆる教授はすべからく(大塚用語)国策に踊らされていると。
787名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 19:32:19 ID:2ZSSTPma
あえて踊らされているという態度です。
よーく考えよー、権威は大事だよー
788名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 09:47:37 ID:h6piqywx
まあ、大塚ほど権威や権力に敏感な人はいないわけで
789名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 16:07:50 ID:dH4VgUri
どうせ、すぐにやめちゃうでしょ。
で、ダイガク論とかを書き殴る。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 23:45:42 ID:nj3X0n6B
つか、大塚とか呼ぶのって100%売名でしょ。彼に限らないけど。
こういう流れって外国でもあるのかなぁ…。好きな流れではない。
791名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 18:00:01 ID:Xzrnt9V2
まだ小林容疑者については何も書いてない?
792名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 18:32:28 ID:V9YFk5gf
どの小林容疑者?
793名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 03:37:57 ID:GiMIeo+5
いまさらだけど、俺はCOMIC新現実は好きだな。
こういう明確に"色"のある雑誌が減ってしまった。

みなもと太郎の記事が毎号めっちゃ楽しみ。
あと、吾妻ひでおの作品も。

なんだかんだいって、地方都市の中堅書店でも
きっちり売ってるからそれなりに売れているんじゃ?
少なくとも早稲田文学よりは…
794(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/15(日) 06:21:43 ID:mFVsPOtS
みなもと太郎と吾妻ひでおの連載が始まってから部数はちょっと伸びてるんじゃないかな?
そりゃ早稲田文学よりは売れるだろうけど紙の質や量などの問題もあって採算は厳しいかも
795名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 07:07:33 ID:8oQUQmaQ
大塚が小林よしのりに顔のことをムチャクチャ書かれてたんだけど、
(大塚の顔がゲロとか)
あれってなんであんなこと書かれてんの?
小林よしのりが大塚の言ってることを気に入ってないだけ?
それとも、大塚と小林って個人的なつきあいがあるの?
大塚って以前は漫画の編集者をしてたから、
その時に何かあったのかな。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 17:52:58 ID:CENYuxl1
まあこんだけ書かれることがある大塚はうまくやったってことだ
797(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/16(月) 05:35:50 ID:pa1z/wLP
>>795
大塚さんとは仕事したことないんじゃないかな
>>796
そうだねえ
798名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 09:43:52 ID:qPL8/15n
個人的な恨みがないんだったら、
小林の書いたことは完全に反則だな。
799名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 00:41:56 ID:g19IKQuv
>>795
>(大塚の顔がゲロとか)

当時ゴー宣にも目を通していたけど酷いこというもんだと思ったよ。
まぁ、そういう言いたくなる気持ちもわからなくも無いけれども(w

>小林よしのりが大塚の言ってることを気に入ってないだけ?

だろうね。
攻撃することがなきゃ人の顔をネタにしてでも相手をおとしてめる
小林は人の顔のことをあげつらっちゃいけないってお母様に言われ
なかったのかね。伝統だの歴史だのいうわりに、ほんとに言葉だけで
身体感覚とは結びついてない男だよな。

>>798
個人的な恨みがあっとしても反則だよ、あれは。
800名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 00:44:47 ID:GW35VayQ
よしりんは「敵」の顔は徹底的に醜く書くからねw
801名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 21:16:10 ID:Bf+jewZb
>>800
それだけが原因じゃないとは思いますが…;
802名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 22:26:23 ID:dTJvSO5Y
大塚は戦後民主主義を擁護しているから。
意図的過ぎてどのくらい本気なのかはわからんけど。
少なくとも小林は言論(理屈)じゃ大塚には勝てそうにない気がする。
特に対談なんかしたら、ひとたまりもなさそう。
一応、大塚は戦時下ら現代までの文化的通史を構築しているからね。
いきあたりばったりの小林とは比較にならないでしょ、知名度を除けば。
803名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 22:46:43 ID:JerIgcoZ
大塚は、漫画を描いて対抗してほしいもんだな。
804名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 04:02:44 ID:Iu1TSx11
>>800
大塚英志も、似たようなことすることあるし…
805名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 05:45:39 ID:jADvrdmC
顔がゲロみたいはヒドイよw
でも子供の悪口レベルだから、そんなに目くじら立てることもないか。
806名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 19:25:52 ID:9MLEaZ8y
せめてカエル様と言ってあげれば
807名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 19:59:17 ID:fNRQeapg
せめてキモデブオタと言ってあげれば
808名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 00:00:26 ID:08zr/iGZ
せめて顔面凶器と言ってあげれば
809名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 00:10:11 ID:xZ+soOtp
大塚も小林よしのりがそういう主張に辿り着いたことそのものは理解できるといっているんだけどね。
それに対するお返事が「ゲロ顔」ってのも小林らしいといえば小林らしい(笑
むしろ、大塚が福田和也の愛国的主張を理解できないと吐露していることのほうが重要な気がする。
810名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 09:34:47 ID:f43+oP1B
大塚は戦後民主主義者だからな。
でもどうも単なる世代擁護に過ぎない感じなんだよな、大塚は。
自分が育った環境を否定したくなくて躍起になってる感じ。
811名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 10:18:24 ID:f43+oP1B
冷静に分析できてないって意味ね。
812名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 16:52:54 ID:hMz0FyGR
まぁ、なんでもかんでも「戦後民主主義のせいだ!」という言説へのカウンターなんだろうけどね。
ただ、宮崎擁護のきっかけが、マスコミの態度にムカついたからという人だからなぁ。
どこからどこまでが本気なのはよくわからん。
813名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 17:15:55 ID:xJoO+/Q9
つうか、自分の世代の擁護さえできないヘタレが多すぎだから、
大塚が目立つんだよ。
814名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/22(日) 12:13:56 ID:JmFhwkap
なんで自分の世代を擁護するんだ? そこがわからん。
つーかなんで大塚は勝手に世代代表になって
「自分の世代を擁護する」みたいな心境になってんのかね。
クラスの優等生が立ち上がって勝手にクラスの代弁してるみたいに映る。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/22(日) 17:26:30 ID:3EeKWXU9
「80年代はカスだった」論のせいだと思う。
宝島とかで80年代のサブカルシーンを徹底的に否定したアレ。
816名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 23:28:50 ID:tSdJBaPl
てか大塚って戦後民主主義者というより戦後資本主義者な希ガス
817名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 23:45:42 ID:Ohfdr9Vs
>>816
と言いますと?
818名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/24(火) 17:55:23 ID:JB96qrJB
ササキバラ・ゴウが同じことを言っていた。
819名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/26(木) 07:17:54 ID:r3pb7eNl
安彦良和の対談集読んだんだけど
ここ暫くの戦争絡みや護憲で極東アジア情勢に踏み込まずに
道義が立つとか立たないとかのみで語ってるのは戦後民主主義者てやつだからなのかな?
ただ戦後民主主義者だとしても現実を無視しすぎてるし
単に自分の育ってきた世界を否定したくないだけなのかな
思想を地に足付いた物にするのは現実というか生活観なんだろうけど
対談からはそれが感じられなかったからなんか浮付いてる感じがする
820名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/26(木) 16:55:04 ID:+7DvduKc
自分としては世代のエリートと思い込んでたわけでしょ。
その自分の世代が信じていた戦後民主主義というものを根底から否定されると、
自分が否定されるような気分になるんじゃないだろうか。
戦後民主主義というのは厄介なものから目を逸らす主義でもあったわけで、
「目の逸らしかた」が上手い人がもてはやされた部分もある。
で、目を逸らさせるのが異常に上手い男・大塚としては、
やはり戦後民主主義の欺瞞を突かれているときには、
自分の技術を最大限に駆使して目を逸らさせることで、
自分も目を逸らしたいんでしょう。
821名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/26(木) 20:06:33 ID:kbft0uJD
この人が原作の話はどれも似ていて区別が付けにくいですね
822名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 00:36:35 ID:pMeiqJ49
サブカル文学論の赤坂真理の奴
単行本に収録してないのは何故?
自分としては、一番面白かった
後で赤坂が大塚の大ファンってのがわかって
自己規制したのかな?
823(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/29(日) 23:59:49 ID:w21J6EQj
赤坂真理って大塚ファンなの?
それは知らなかった
824(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/30(月) 00:44:04 ID:p2GNc1eP
大塚さんの憲法スタンスって結局いまどうなのかな?
「広告批評」の鼎談では「一字一句変えないと言う護憲では改憲に対抗できない,護憲的改憲だ」
って言ってたけどその一方で宮台・宮崎の護憲的改憲派を非難してたような
825名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 01:13:55 ID:S4Pqym6d
>>823
大塚の本は全て買ってるんだってさ
826(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/30(月) 07:26:46 ID:p2GNc1eP
へ〜
やっぱり自分の味方だとわかると批判削除なのかな…
827名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 19:23:06 ID:0KPsgCB5
>「一字一句変えないと言う護憲では改憲に対抗できない,護憲的改憲だ」

こんなこと言ってるから、根本的なところで信用されないんだよ。
憲法とか天皇持ち出しても公安にも右翼団体にさえもスルーされてるようじゃね。
828(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/05/31(火) 06:39:30 ID:zPrLEjWF
広告批評では「どうせ政府に変えられるんだからこっちがまた変えなおしてやる」って言ってたけど
日本社会党が社民党になってポロポロになったみたいに「伝統としての9条」を超えられると思えないし
ある時期まで大塚さんも「一字一句変えさせない派」だったはずなんだけどな
同誌では大江・小田の9条の会に対してもやや批判的なスタンスだった
それこそ今は彼らと連帯すべきだと思うんだけど

どういうスタンスなのかよくわからないんだよね
829名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 18:37:32 ID:mRtWAYwr
作家としてと論者としての立場が曖昧になると
どうも見ていて冷める
830名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 20:52:29 ID:3uqcKQp/
>>829

そうかな? この立場こそ最強なんだと思うけど。
あずまんにもチャーリーにも絶対に真似できない芸当じゃん。
831名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/12(日) 02:41:46 ID:UbimWq1H
よくわからないんだけど、真似できなかったら最強なのか?
832シン ◆No.520jtt6 :2005/06/12(日) 19:50:21 ID:UQZsh4jC
>>831
そりゃそうさ、他者の追従を許さない確固たる独自のポジションを手に
入れたとしたら、それはそのポジションにおいては最強という事になる。
例えば、イチローってのが居るだろ、こいつはメジャーリーグという、
パワー全盛のウエイトトレーニング信仰がデフォルトの世界で、小さく
てパワーの劣る自分が、いかにして生き残ることが出来るかを考え、
行き着いたのが、野手のスペースを突いたボテボテゴロの内野安打
量産打法と軽量な体を生かしたセコイ走塁のコンボアタックと言うもの
であったが、これはある意味で隙間産業的なポジションであり、この
ポジションにおいてイチローは最強である事は間違いないだろう。
そして、このポジションが隙間産業的であり、他者が手を出さない理由
としては、メジャーリーガーの目指すべきものはパワーでありホームラン
でなくては成らず、ましてや内野ゴロなどは打ち負けたのであり、全力
疾走などはみっともない行為で、これは目指すべきものではないという、
むしろ、メジャーリーガーにとっては恥ずかしいポジションであるからに
他ならない。830氏は大塚がその様な立場に居ると言っているのだろう。
833名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/13(月) 00:49:03 ID:BW6phmrL
>>831
例えば、手塚治虫って漫画家がいるんだけど、彼ほどの漫画論者はいないと
思うんだよね。というような話。
834名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/13(月) 09:04:26 ID:fMwxje4h
>>831
そういうのはどちらも人並み以上で初めて評価できるものだよね
仮にもプロの物書きだから平気だろうけど
フィクションとノンフィクションの線引きは持ってないと寒いかも
835名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/13(月) 22:42:58 ID:ngpZxnva
さあ、>>831よ! 
大塚さんがいかに最強であるかについて、おのおのの意見は出そろった。
次は君がレスをする番だ。最強についての君なりの意見を聞かせてもらおう。。。
836(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/16(木) 20:46:41 ID:FbjPzL4Q
チャーリーって誰のこと?
837名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/17(金) 00:43:31 ID:1GWvpqbj
チャーリー=鈴木謙介では?
838名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/17(金) 01:30:41 ID:6V5QpMOH
吉本のお笑い芸人かと思ったよ
839名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/17(金) 18:37:21 ID:PAlHPdJ8
「日の丸背負っておたくを売り込んだ建築意匠論くん」をボコボコに論破して
「サザビーオークションにフィギュア持ち込んだ現代美術くん」に哀れみの目を向ける
大塚さんが大好きなのだけど、
ヴェネチア勘違いチャン3人衆のうちの、もう一人「自称『萌え』精神科医」に対する言及は
ちょっと少なめで、この点もっと増やしてほしいな。
840名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/17(金) 18:43:55 ID:PAlHPdJ8
あの国策イベントの一連の流れで、シスプリファンの部屋に見立てただかの展示が
NHKで晒されてて、アニメ板のシスプリスレの連中がカンカンだったぞ。
もうだいぶ前のことだが。

要は博物館展示の政治性ってことで、あれは分野的に大塚さんが絡む余地
ありありじゃないかと。
841(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/17(金) 20:11:02 ID:MIGjgjsy
>>839
トリッパーの斉藤環とのライトノベル対談は読んだ?
今月のトリッパーでは村上隆の方に言及してるけど
842名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/17(金) 22:00:25 ID:tkS2O163
トリッパーの対談は、完璧すれちがってたのが面白かった。
たぶん話していた現場では、もっと荒れていたんだろうな。
843名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 01:48:36 ID:jPbnWmHY
だって対談(=馴れ合い)って思ってる相手に対して、いきなり顔面ドツキに
かかるんだもん。そこが面白いんだけど、相手は嫌だろうね。
844名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 21:30:44 ID:o6NtVTiK
森川対談では森川の方が正しいこと言ってたと思う。
845名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/20(月) 21:54:51 ID:50nKNQoR
森川ほとんど喋ってないじゃん
846名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/21(火) 09:58:32 ID:lPreQk7k
「森川対談では森川の方が正しいこと言ってたと思う。」と
森川自身が思っている空気が、あの対談からはひしひしと
伝わってきて、痛々しかったなあ。
847名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/21(火) 12:46:06 ID:M9GTVfuJ
作品がマンネリなのは思想を滲み出させすぎるからか?
848名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/21(火) 13:56:08 ID:UjJRLe0o
森川を叩きつつ、黒幕の磯崎には
言及しないあたりが大塚の限界か。
849名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/21(火) 20:43:56 ID:nyUIF0de
徹底抗戦!文士の森 実録純文学闘争十四年史
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309017126

この本凄いよ
400ページほぼ大塚批判
論理も破綻しまくってるが、まあとにかく凄いの一言

でもこの人、もう大塚の事を書かないって書いてたような?
850名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/22(水) 05:27:04 ID:BR7We6e/
妻の方のスレでは、妻を襲えとか言ってるぞw
851(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/22(水) 13:47:11 ID:uKHTzJFe
>>850
?どこの板かな
852(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/22(水) 13:53:24 ID:uKHTzJFe
笙野大塚論争に関しては確かに笙野頼子の論難に瑕疵も多いけど
フェミニズム・ジェンダーに関しては明らかに大塚さんに分が悪いと思う
とりわけ「少女フェミニズム」あたりの論理はほとんど大塚さんの性的ファンタジーと言われても仕方ない
もっと言えば自分を褒めてくれる女性ライターに対する無分別な溺愛もほとんど異常

でもそれって単に知性の問題じゃなくて大塚さんの(人間)性的コアの問題だからなあ
853(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/22(水) 14:07:39 ID:uKHTzJFe
大塚さん世代はいろんな意味で論壇のUWF世代というか
技術を磨いてきたのにそれを使うリングがなくなってしまった世代だと思うんだよね
だから例えば森川を論破したとか舞城を叩いたとかいう話にしても
あれを読んで面白いと思う人は面白いんだろうけど
昔に前田日明がゴングの編集長を女子トイレで説教したとか
安生を記者会見場でひっぱたいたとか言って「紙プロレス」あたりがはしゃいでたのと
同じ匂いを感じてしまう
「そんなことやってるはずじゃなかったでしょ」と
854(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/22(水) 14:18:08 ID:uKHTzJFe
ここのところ大塚さんが繰り返してるライトノベル批判,文化として持ち上げられる「OTAKU」批判っていうのは
要約すれば「八百長じゃねえか」ってことにつきるんだよね
あえて同じプロレス=サブカル的土壌から出てきた大塚さんが八百長告発するというのが
本来なら世間に対してセンセーショナルな意味を持つところなんだけど
いまや世間の方が「八百長ですが何か?」「知ってて楽しんでますがますが何か?」
というスタンスになってしまっている

一方で若い世代の不幸はPRIDEやK-1のような新しい枠組がまだ見えてこないことでしょう
ファウストがやってるのはシュートではなくて学生プロレスであったり
もしくは真剣ではあるのかも知れないけど飲み会における大学生同士の殴り合いみたいなものだもの
855(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/06/22(水) 14:18:34 ID:uKHTzJFe
「ますが」が一回多かった
856名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/23(木) 22:48:42 ID:Qj1X+jgF
ttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/university.html?d=23yomiuri20050623i413&cat=35&typ=t
このネタに対して予想される大塚の反応
1. とりあえず嘲笑
2. 呼ばれたらホイホイ行く
3. 結果、現役の漫画家を置き去りにしたマンガ論の増殖
857名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/23(木) 23:00:10 ID:23QddeJs
すでに神戸の大学にホイホイ行ってるじゃん。
で、自分が呼ばれなかったらこき下ろす、と。
858名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/24(金) 02:22:31 ID:RBTPWyw9
今度出たトリッパーでは、村上のリトルボーイに噛みついています。
噛みついてばっかじゃんかよ。だんだん飽きてきた。
859名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/24(金) 14:15:49 ID:XZA72NFy
俺様主義的な印象。
860名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/24(金) 23:43:56 ID:2BO9fnS7
北海道在住なのだが、しまうのが面倒で冬物の布団で寝てたら伊集院と岡田と大塚英志に
犯される夢をみた。
861名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 00:24:52 ID:j97JoxJ4
ここで当時中学生だったオレの登場ですよ。
中田雅喜とか幸せに暮らしてるんだろうか?
その後の情報ありませんか?
本人のHPあってもよさそうだよね。
862名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 02:22:14 ID:5Fr7sOfj
>>858
>噛みついてばっかじゃんかよ。だんだん飽きてきた。

噛みつくのはいいんじゃないかなぁ。ただ噛みつき方がUWF的で古いんだな。
彼の噛みつき方ももはやシュートって言わないんだよ。石原都知事を本気で
潰す気ないでしょ?「石原に噛みついた俺」だけ。
863名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 02:53:07 ID:MxG4mqNQ
石原と対談して一緒ににっこり笑ってる写真が載る図が思い浮かぶ
864名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 02:55:40 ID:dpNkoQkC
結局大塚は俗物、か…
865名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 14:21:42 ID:DAuKXdPE
866名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 13:14:06 ID:Bkymj9Qw
Comic新現実が発売されたのにこのザマですか
http://d.hatena.ne.jp/cuteplus/20050626/p1
更科某がこんな事書いてるようじゃどーしようもないけど…言い訳ばっかり
867(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/07/03(日) 18:37:32 ID:MgjOqeLP
正直おいらは金を払って買う気がしなくなってきたのでまだ読んでないです。。。
一般の売れ行きは貞本しゃんのおかげで一番良いのかな

戦争うんぬんの座談会はボツなの?最終号なの?
868名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/04(月) 03:18:58 ID:y4aNS8bv
大塚、ラジオで触覚に噛み付いてたな…
ttp://www.anitama.com/aratame.html
869名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/04(月) 19:09:28 ID:jilw7Xu2
>>868
ネットラジオじゃないのか…orz
870名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/04(月) 19:18:05 ID:Aa6A3xVw
今年の熊野大学講師。
中上健二原作『南回帰線』がネタ。
大塚さんて柄谷行人嫌いなんでしょ?大丈夫なのかな。
871(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/07/05(火) 05:43:36 ID:kxD2LLIp
>>868
ラジオ関西なのかな?
声優ラジオって少なくなったなーと思ったらこんなところにみんな生き残ってたんだ
関東でも聞けるのかな
872名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/05(火) 06:46:52 ID:O7NDLnOk
夜なら聴けるはず。
873(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/07/05(火) 06:50:36 ID:kxD2LLIp
ありがと〜
しかし日曜の深夜二時半から三時じゃきつい…
874名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/05(火) 14:50:58 ID:A0dtkCcG
教授になった大学から予算を取ってやりたい放題やろうという恐ろしい番組だよ。
いつまで続くかわからないし興味があれば要チェックですな。
ttp://www.kobe-du.ac.jp/news/htm/00117.htm

ちなみにディレクターが白倉…
875名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/05(火) 14:55:36 ID:A0dtkCcG
初回のアニラジ実況のログがまだ残ってるようなんで興味があればどうぞ
ttp://camani.on.arena.ne.jp/cgi-bin/test/read.cgi/aniradi/1119712134/1835-
876名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/05(火) 16:07:40 ID:9AkUjlYY
> ttp://camani.on.arena.ne.jp/cgi-bin/test/read.cgi/aniradi/1119712134/1835-
> 1910 名前:愛する者よ、水樹名無し候え。 投稿日:2005/07/04(月) 02:41
> 大塚が売り出そうとした女はみんな微妙になる

ワロタw
877(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/07/05(火) 20:21:17 ID:kxD2LLIp
あ,もう放送してるんだ
878名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/06(水) 11:53:38 ID:kLnoXq0m
関東ではやってないのー?
気合で聴くしかないのか・・・
879名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/06(水) 13:25:22 ID:ai3UD8cG
誰か放流キボンヌ
880名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/07(木) 17:10:04 ID:8Essicko
全国媒体の雑誌が無くなるところで地方ラジオ限定になるのは痛いなぁ。
ギャラリーもやるとは言ってるけれど、地方人には厳しい。

大塚がネットに懐疑的なのは知っているし、その主張にかなり同意するの
だけれども、こういうときはネットラジオとかも考えて欲しいもんだなぁ。
881名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/07(木) 22:23:39 ID:QgzzugXM
Comic新現実の問題点→文芸雑誌の棚に置いてない→立ち読みできない
882名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/09(土) 12:07:01 ID:VdaKxOoV
nyにも流れてないよこのラジオ
883(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/07/11(月) 06:53:32 ID:qH55GvCg
純文学雑誌部数よりリスナー少なかったりして…
884名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 19:51:08 ID:6RvB1x5X
そりゃ少ないやね。文芸誌は図書館で複数人に読まれていくけど、ラジオは一過性
だし。ぶっちゃけ500人もいたら良いほうじゃないかな?
最近だったらネットラジオでもこれくらいの数字出るけどw
885(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/07/13(水) 15:22:06 ID:doZP+cgb
実話ナックルズの兄弟誌のNONFIXっていう雑誌に大塚さんの連載が開始
しかし内容は「今時の若い奴らは伝統とか言いたがるがそんなものはない」という今までの焼き直しで
ファンにはいまいち
886名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/14(木) 07:23:29 ID:q4aKTa/D
それ読んでないけど、でもそういう基本的なことを説いて回るのは
特に今必要だと思うなあ。
887名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/14(木) 08:38:18 ID:7BO5k8pz
888名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/14(木) 14:20:04 ID:7BO5k8pz
http://d.hatena.ne.jp/sheep5/20041115#p1
消滅論なら、ホレ
889名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/14(木) 20:25:31 ID:7BO5k8pz
890名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/17(日) 00:24:15 ID:gpdKuK8W
大塚英志は「くもはち」が一番好きかも。
「くもはち」の二次創作サイトを前見つけたんだが、どこだったか忘れたよ。
知ってたら誰か教えて。

スレの流れまるっきり無視でごめん。
891名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/18(月) 01:41:02 ID:I4rKH0wu
ラジオ聞いた人います?
聞きたいなぁ。
892名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/18(月) 13:49:16 ID:XUkZ3eVn
昨日初めて聞いた。東京でも、まあまあの感度で聞けたよ。
話の内容は、小説トリッパーの今出ている号の文章とあまり
変わらなかったような。大城のぼるの話。
893名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/18(月) 14:21:35 ID:se1nRECS
大塚ってあれだけ手塚手塚言ってたくせに、今頃になって
手塚以前を猛烈に勉強中かぁ? 松本零士とえらい違いだ…
894名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/22(金) 15:18:33 ID:MhzHMcDF
大塚さん、好きだけど文学について語るのはちょっと…ほとんど読んでないのがバレバレだからショウノとかに絡まれるんだよな。
895名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/23(土) 12:06:51 ID:5BpN9aH1
大塚英志は宮本大人をどう評価してるんだろ?
896dovecraft:2005/07/29(金) 04:32:51 ID:L0ByIdNI
小中学生の頃好きだった。
でもあるとき、たしか現代篇のMADARAを読んでいたとき、
ああこの話、ちゃんとオチつける気無いんだな、
ブラジル柔術とか遺伝子工学とか聞こえのいいキーワード盛り込んで
人をひきつけてるいるだけなんだな、と思った。
その後帝都物語を読んでから大塚の小説は読まなくなった。
何年か後、友達にサイコを借りて、変わってないな、と思った。
897名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 08:04:23 ID:8/Kf9slc
そういう言葉遊びが好きな人しか居ないものだと思ってたんだがw
898名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 09:01:23 ID:nfVqiI7h
憲法力の話題が出てきてないみたいだが……
899dovecraft:2005/07/29(金) 10:33:36 ID:L0ByIdNI
民俗学がバックボーンのつもりかもしれないが
彼の物語は選ばれた特別な人間が活躍するだけで
常民はそれにふりまわされるだけの存在。
化け物に切り刻まれたりライフルで射殺されるだけ。

もしかしてそれが民俗学への「批判的な視点」ですかあ?

900dovecraft:2005/07/29(金) 11:26:16 ID:L0ByIdNI
この人、リベラル系文化人として自分の「多重人格探偵サイコ」という見世物小屋丸出しのタイトルはどう思っているんだろう?
メンタルヘルスを第三世界におきかえると
「人食い将校バーバリアン」って感じか
901名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 12:52:10 ID:S9QVUjJq
>>900
単行本のあとがきだかに書いてなかったっけ?

外は暑いですね
902名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 19:11:41 ID:NMFip9dE
>>900
>リベラル系文化人

大塚が自分のことをこう思ってると思う?
903dovecraft:2005/07/29(金) 20:37:02 ID:L0ByIdNI
>>901
帰りにブコフで立ち読みしようと思ったら、無かった。
暑かったですね。
>>902
少なくとも自分が政治的に敏感だと、
もしくはそうなりたいとは思っている。
だから民俗学は戦後ナショナリズムの肩持った反省をしてないとか、
京極夏彦が担がれてるとか
若者が騒ぐのはナショナリズムみたいだ、という発言が出てくるんでしょ?

904dovecraft:2005/07/30(土) 00:28:12 ID:y7uBbx0N
http://psycho.web.infoseek.co.jp/lucymonostone/1.html
これメタフィクションか偽書のつもり?
おそろしく杜撰でリアリティ無い出来なんだけど。

ちょっとアメリカに手を出しただけでこのザマかい
905名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 01:03:05 ID:sc8QWM78
>>903
>少なくとも自分が政治的に敏感だと、もしくはそうなりたいとは思っている。

敏感かどうかはわからんけど、たしかに政治的だわな。赤旗にもよく出てくるし。
ただし、それがリベラル系文化人という意味ではない。彼は文化人的な立ち位置の
人間に対してシュートなケンカを挑むスタンスなんだと思うよ。そのあたりは、
大学院に行かず、エロ編集者になった自分へのコンプレックスなのかも。

今でも漫画原作やってるし。僕はこの点だけは尊敬できるかな。
つまり、あなたが言うように…

>これメタフィクションか偽書のつもり?

というような批判に晒される立場に立ってるわけだ。ここが東とか下の世代が
オタク界隈に寄ってきても追いつけない点だと思う。

たしかに、彼がナショナリズムとか戦時下とか言っても、今の日本じゃ迫力ない
わな。もっと酷い状況にならないと。テポドン落ちてこないかなぁ…。
906名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 02:12:28 ID:S0uPHk9T
>>905

>たしかに、彼がナショナリズムとか戦時下とか言っても、今の日本じゃ迫力ない
わな。もっと酷い状況にならないと。テポドン落ちてこないかなぁ…。

単にお前が恐ろしく低脳で無知蒙昧の引篭りだから↑の様な即物的な発想しか浮かばないのだろうな。
法・教育・メディア・経済・外交...

戦争はすぐそこかもな。
907dovecraft:2005/07/30(土) 02:31:20 ID:y7uBbx0N
いや俺はリベラルOK、左翼もOKですよ。
文化人っていうのはまあ、議論する人、くらいの意味ですよ。

この人が大衆文化やら民俗学に見え隠れする
マチズモやナショナリズムについて批判的に語りたいならそれはOK

個人的には風呂敷広げて(広げ方もエヴァほど上手くない)
人目を引いといて
オチをつけずにあわよくば108作品も買わせようとする作風はいやだし、
京極夏彦が本を出す世界でどうして小説書き続けられるかも疑問だけど、
エンターテイメントという名の下のエクスプロイテーションに
徹していると言うなら、露悪的ですがそれもまあいいでしょう。

ただ俺はこの二つは両立できないと思うのです。
ナショナリズム、エスノセントリズム批判というのは
周縁の存在たとえば外国人にステレオタイプを押し付けることへの批判でもあり、
多重人格やサイコなんて偏見や誤解でベトベトのセンセーショナルな言葉を自作のタイトルに冠しておきながら、できることではないのではないかと。

その辺は自著で語ってるのかもしれませんが。



908dovecraft:2005/07/30(土) 03:11:40 ID:y7uBbx0N
もしかしたら大塚氏はサイコみたいなキーワード散りばめ作品が
要素の羅列でできたフィクション一般への
批評的作品だというのかもしれないが、
それだったらそういう遡上に上げていいのかを問いたいな
何十年も前からたとえばフェミニズムアートが乗せられてきたような土俵に。
「サイコ」がちゃんと細部の表現も含め批評として働きうるか。
正直難しいと思うよ。

一方、エヴァンゲリオンは
キーワードの選び方が上手く、自覚的かつ効果的だという
ある程度の評価は受けたわけだが。
909名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 08:56:33 ID:FW3F+VxE
大塚は小林よしのりをどう思ってるんだろう?
顔のこと書かれたから金輪際許さないのかな。
910名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 09:35:02 ID:wONJQtwA
それはともかく今は戦時下のはずなんだが
911名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 10:45:46 ID:sc8QWM78
>>906
> 単にお前が恐ろしく低脳で無知蒙昧の引篭りだから↑の様な即物的な発想しか浮かばないのだろうな。
> 法・教育・メディア・経済・外交...
> 戦争はすぐそこかもな。

君みたいな過敏なヤツがカルト宗教に入って最終戦争を引き起こしちゃうことも
お忘れなく。テポドンは落ちてこないかなぁ…俺の願望であって、戦争が起こる
という不安感から言った言葉じゃない。引きこもりの低脳は即物的なんか?
古参の共産党員かお前は? しかもどうしようもないタイプの?
912名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 10:48:15 ID:sc8QWM78
>>dovecraft
あなたは漫画からイデオロギーしか読み取れないのか?
面白い/面白くないの根拠がさスゲー雑な気がすんだけど。
913dovecraft:2005/07/30(土) 21:02:39 ID:y7uBbx0N
漫画にイデオロギーはいらんでしょう
ただ大塚が雑誌でやってるナショナリズム批判と漫画原作が
どんなレトリック使っても相容れないだけで。

あとは60年代カウンターカルチャーみたいな現実に手を出さないでほしいね。
自分で語ったとおり「フィクション発の記号」をいじくりまわしてりゃいいじゃん。
物語はだれでもできるってそりゃ「サイコ」ならだれでもできるよ。
それでも、あれを面白いと言う好事家がいるなら
優雅な趣味ですねというしかないな。
914dovecraft:2005/07/30(土) 21:24:56 ID:y7uBbx0N
あと自著でサイコをペキンパー作品に準えていたけど、
どちらかというとヤコペッティだと思う。
915dovecraft:2005/07/30(土) 21:33:24 ID:y7uBbx0N
サイコのシリアルキラーやカルト集団には「どうしようも無さ」が無い。
ただ、普通の倫理なんてぶっちぎるスゲエ奴だぜぇというセンセーショナリズムしかない。

チャールズマンソンの話に比べてルーシーなんとかが全く魅力がないのはそのへん。設定が絶望的に陳腐なこともあるけど。
だから大塚は全くペキンパーではない。
916名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/01(月) 15:02:37 ID:hwiCXqo/
大塚はとにかく顔が悪すぎる。
917名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 02:25:53 ID:iq/RWTVS
最終的に投票行動や消費行動に結びつかない言論は無意味。


大塚の駄文より、
2ちゃんの嫌韓厨のレスのほうが意味がありそうだな。
918名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 02:29:03 ID:iq/RWTVS
何がイデオロギーだよ。くだらねぇ。
「他者にまで強制する政治行動」の根本原理がイデオロギーだ。


漫画やアニメのどこに行動を呼びかけるメッセージがあるんだよ?
ま、ジャンプの漫画にはイデオロギーがあるかもしれんが。

919名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 13:22:36 ID:W/lZcaXl
夏休みは長いな。
920名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 20:19:38 ID:I3cEj8fW
まあ俺としては漫画原作の方をきちんと終わらせてくれれば
何言ってくれてもいいんだがな
とりあえず摩陀羅とサイコとリヴァイアサンと木島日記をちゃんと片付けてくれ
921名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 20:39:58 ID:xEc735Sr
>>dovecraft
>あとは60年代カウンターカルチャーみたいな現実に手を出さないでほしいね。

彼が60年代カルチャーに手を出すのは当然でしょ。そういう年代なんだから。
真剣味がないのがアレだけど。ま、それは彼のキャラでもあるし。

>チャールズマンソンの話に比べてルーシーなんとかが全く魅力がないのはそのへん。設定が絶望的に陳腐なこともあるけど。
>だから大塚は全くペキンパーではない。

それ言ったからどうなん? あんたペキンパーじゃないでしょ?
誰でも言えんだよそんな事。

>まあ俺としては漫画原作の方をきちんと終わらせてくれれば
>何言ってくれてもいいんだがな

同じく。本業をおろそかにし過ぎ。明らかに漫画の方の熱量が少ないし。
とはいえ『嫌韓流』を漫画編集者の立場からコメントして欲しかったりするのだが。
922名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 22:59:38 ID:ciDJxMQx
>>921
は。
カウンターカルチャーて、この時代何に対峙するわけ?
電通イズムにか?
で、何に無責任で不真面目な態度で、具体的にものを言うわけ?

もう、そう言う餓鬼のルサンチマンから適当な抽象論を語ったって
何のリアリティもないんだよ。
大塚の時代は、「社会党的なもの」が許された時代で終わりなんだよ。

『嫌韓流』語れるものなら多いに語ってみろや。(>>921がじゃないよ)
どうせ、現実の政治的運動(強制的拘束)に蹂躙された現実の人々の人生の事実を前に、
滑稽で突っ込みどころ満載のくだらん駄文になるだけだ。
923名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 23:11:19 ID:xEc735Sr
>もう、そう言う餓鬼のルサンチマンから適当な抽象論を語ったって
>何のリアリティもないんだよ。

だって大塚さん、もうガキじゃないし…ガキの頃に持ってたルサンチマンを
思い出しながら文章書いてんでしょうよ。でも、彼の根底にあるのは、基本的に
自民党の一党独裁があって、そこに社会党みたいなゆるい左翼が何でもかんでも
反対して(でも自民党体制が壊れることはない)、その戯れが結果として平和で
あったと。「それでいいじゃん」って言ってんじゃないかと思うんだな。

>『嫌韓流』語れるものなら多いに語ってみろや。

彼の性格からして、思想の方からこの漫画に突っ込まないと思うけど。
漫画としてダメだって言うと思う(もしくはその逆もあるが)。

>現実の政治的運動(強制的拘束)に蹂躙された現実の人々の人生の事実

突っ込みどころ満載のくだらん駄文ってこれ?
924名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 23:41:36 ID:ciDJxMQx
>>923
>その戯れが結果として平和で あったと。
>「それでいいじゃん」って言ってんじゃないかと思うんだな。

そうだろうよ。
で、「それでいいじゃん」を延々と書き連ねた文章が
滑稽で突っ込みどころ満載のくだらん駄文になるって言ってんの。
「その戯れが結果として平和 になった」訳じゃないだろ。現実は。

>思想の方からこの漫画に突っ込まないと思うけど

突っ込めないんだろ。
政治的足場を明確にすれば、現実の韓国、朝鮮を見くらべられて、引き合いに出されて、滑稽になるだけ。
足場を明確にしないで他者批判を否定できるほど、今の日本は独善が許される時代じゃない。
まぁどう許されないかなんて、精々、「影響力がない」てだけだろうけど。

>漫画としてダメだって言うと思う

そんなの誰だって出来るだろ。
あの富樫のパクリみたいな絵だけでも、あの作者の漫画家としての力量なんて
中学生にだって判断できるよ。
925dovecraft:2005/08/02(火) 23:54:41 ID:YW0/5y8N
>>921
カリスマ性のあるカルト教祖は
フィクションのおきまりの「記号」と言えるのかもね。
世代的にも脚色されたマンソンの記事を読んでただろうから
今それをフィクショナルな記号と捉えて使っているのかもね。
だからあそこまでステレオタイプなわけか。

でも現実を絡めるならフィクションであることは明示すべきだったと
思うよ。
たとえばEPSレーベルは出してないレコードを出したことにされている
わけだしさ。もう無いレーベルだけど。
検索したら信じている人もいるしさ。

問題はね、大塚はじゃあ宮崎をモデルにした、幼女をさらって殺す架空のオタクについて
ああいうことをやってもなんも言わないのかな?ということ。
マンガブリッコに投稿したこともあり、とかね。
その原稿をある筋から手に入れて本にして出しますとか。
もともとオタクへのステレオタイプに異を唱えてた人じゃなかったっけ?
926dovecraft:2005/08/02(火) 23:56:37 ID:YW0/5y8N
訂正
EPS→ESP
927名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 00:20:08 ID:wOE2PsID
>滑稽で突っ込みどころ満載のくだらん駄文になるって言ってんの。

くだらん駄文でいいじゃないか、って言ってるわけ。そして彼もそれを自覚してる。
ツッコミどころなくなったらどうなるよ? 結局、ツッコミどころを探すだけだよ。

>「その戯れが結果として平和 になった」訳じゃないだろ。現実は。

戯れていて、気づけば平和だった。それでいいじゃん。ってこと。
他の国では平和を求めて戦争してる。僕らは平和を求めてないけど平和に生きてる。
僕が最近、大塚に感じる違和感は結果として前者に加担してるような気がたまにすること。

>あの富樫のパクリみたいな絵だけでも、あの作者の漫画家としての力量なんて
>中学生にだって判断できるよ。

それが大塚の立ち位置だし。漫画編集者として嫌味を言うと。
内容的に突っ込んでいくと、やり返されるのがオチだしね。

>>925
>でも現実を絡めるならフィクションであることは明示すべきだったと思うよ。

サイコの件は、単純に村上春樹を真似ただけだと思うんだけど。『サブカルチャー文学論』
でも、デレク・ハートフィールドにやたら言及してたし。安直かな?
928dovecraft:2005/08/03(水) 00:34:43 ID:s7LfrCB6
いや、大塚はもともと偽書やネクロノミコンみたいな
架空の書が好きなようだから前からそういう嗜好はあったし、
ラブクラフトの影響だと思う。
村上春樹のデレク・ハートフィールドを使ったのも、
著書にあったようにクトゥルー神話みたいな
架空の物語のシェアをやりたいと思っていたからじゃないかな
929922:2005/08/03(水) 00:51:39 ID:C0wbfUv4
>>927
あ〜俺の大塚の著述に対する認識が間違ってたのか。

あれは、左翼の政治家の無責任発言集や
大学教授の北朝鮮礼賛論文みたいな捉え方はしちゃいけないのね。

まぁ大塚みたいな、ああいう人がいてもいいのかもな。

でもやはり、そう言った曖昧な立場で、無責任に行う言論も
現実の強制力(政治)の根拠になって来た事実があるからね。朝日の記事みたいに。
やはり、俺は大塚には苛立つよ。

>>925
厚顔を武器にするならするで
何でも現実を絡めたほうがいいんじゃない。
安っぽい嘘臭いリアリティが作品に厚みを出すから。厚化粧で。
宮崎でも、小林薫でも、プチエンジェルでも、イラクの首切りでも、何でもネタにすればいいんだよ。
930dovecraft:2005/08/03(水) 00:52:05 ID:s7LfrCB6
あーもしかしたら架空の人物として有名なデレクハートフィールドを絡めることでフィクションだと明言してるつもりなのかな。
読者にはかなり若い子も多いからそれでわかるか疑問だけど。

それでなくても名前だけ借りるようなコケおどしみたいな雰囲気出しが気に入らないんですけどね。
別に現実を真摯に扱うべきだとか幻想もってるわけじゃなくて
程度があるだろと。金取ってるんだし。
931dovecraft:2005/08/03(水) 00:59:57 ID:s7LfrCB6
>>929
厚顔というか見世物小屋の店主として開き直るなら別にいいんですけど、
じゃあ民俗学や他のフィクションのナショナリズム批判はできないだろ、と思う。

彼が宮崎事件でオタクバッシング吹き荒れる時代に書いた、
オタクを犯罪者扱いする世間に怒った文章をなんかで読んだことあるんだけどな。
大人になった、ってことなのかな。
932名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 22:29:06 ID:M4cLFXeB
dovecraft! まじ久々みたよ
もう四年くらい前に洋楽板でダベってたことあるけど
元気か? つうか卒業できたのか?
933名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 21:37:50 ID:3+Jl6mDE
大塚って、所詮、大学生相手に鼻高々になる程度の人じゃないの?

だから?
だから?
だから?
だから?
だから?

某大学某学部の機関紙は面白かった。いろんな意味で。
934dovecraft:2005/08/04(木) 22:34:59 ID:rjHnW03b
>>932
なつかしいですね。
卒業はもうすぐできるはずです。
ルーシーなんとかの曲落として聴いたら
曲調がアシッドフォークなのに音がエンヤみたいだった。

935名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 08:23:39 ID:5Ca1P/2b
昨日のラジオでまた憲法云々を言い始めたわけだが
936わや ◆mqSmVSLGhs :2005/08/10(水) 00:22:41 ID:XytAqj2F
いつものことだ
937名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/23(火) 22:20:17 ID:RUGI2sEz
東京おとなクラブでボランティア労働してた俺が来ましたよ
938名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/26(金) 13:57:43 ID:zJgfuijD
新現実のラジオ聞いてる?
939(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/08/28(日) 09:20:25 ID:DU2kGFa/
あっちこっちにコピペされてるが今日は大塚しゃんの誕生日らしい
50が見えてきたなあ
>>937
まじで!
940名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/30(火) 15:36:03 ID:xll1Bye0
COMIC 新現実は終わったわけだが、来年創刊の新雑誌はどうなるかなぁ。
941名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/02(金) 20:45:54 ID:/57IMDK/
シリウスレベルのウンコの予感
942(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/09/05(月) 19:36:26 ID:okFkJ230
もう出てるのか
なぜか最終号は書店で全然見かけないな
943名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/06(火) 09:20:56 ID:EsuD4+SR
大塚原作のマンガはひとつも読んだことない。
評論は読んでるけど。

おもしろいんですかね。売れてるみたいですけども。

944名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/15(木) 08:25:26 ID:GUM+gMhw
永野のりこさんにインタビューしてるんだって?
個人的には即買いだな。
945名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/19(月) 23:48:51 ID:/hulTtVI
漫画ブリッコ時代の思い出話を読むのがそんなに楽しいのか
946名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/19(月) 23:59:39 ID:Af3venjO
永野のりこインタビューは載っているが、インタビューしているのは
大塚じゃないよ。
かがみあきらから受けた影響の話と、キャプテンでのデビュー前後の
話が中心だったような・・・
947名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 02:45:50 ID:E376ZJhK
大塚、ラジオ降板か?
948名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 16:59:28 ID:8wfJilg2
>>947
大塚降板して、芸工大のセンセが代役になったんだって?
最近忙しくて聞けてなかったら、こんなんなってたとは・・・

大塚飽きるの早杉。
949(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/10/03(月) 19:43:18 ID:8ff00qXj
忙しいから休みとかじゃないの
950名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 04:01:06 ID:v67V+366
ビデオニュースの宮台真司と斎藤環の”萌え論争”は最高。
以前に大塚英志もしっかり出てる。
http://www.videonews.com
951名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 13:13:58 ID:JJMDEwhv
どうでもいいよ。
952名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/07(金) 13:13:50 ID:+mAvFiS6
最近しばらく新書を出していないけど、そろそろまた出ないかなぁ?
953名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/07(金) 16:30:32 ID:zNudWRJo
憲法力は最近じゃないのか?
11月にはまた出るし。
ttp://www.kadokawa.co.jp/book/bk_search.php?pcd=200506000019
954名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/07(金) 23:48:06 ID:D4naDqwr
おお、『憲法力』はノーチェックだった……7月に出てたのか。サンクス。>>953

個人的には>>953にある『「戦時下」のおたく』も楽しみだな。コミック新現実のvs森川対談の、さらに
先を行くような批判が読みたいというか。
「アキバ」を捏造する連中にもっと冷や水を浴びせてほしいですよ。
955名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 00:12:13 ID:R9pCk+eR
956名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 00:44:50 ID:GFN9HtYA
>>955
重ね重ねサンクス。11月10日発売か。
「おたくとナチズムについては、別の場で改めて書きたい」と言っていたものなぁ。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 02:56:49 ID:AoeJvCfZ
10月7日 特別セミナー 『マンガの企画開発に学ぶ、物語とキャラクター』
対談 大塚英志さん 長谷邦夫さん 司会 小山正さん(日本テレビプロデューサー)
http://www.filmproducer.jp/seminar/seminar05.10_7.html
http://d.hatena.ne.jp/nagatani/20051007#p2
赴った野師居たらレポートしてくれ。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 03:17:20 ID:AoeJvCfZ
959吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 03:26:54 ID:AoeJvCfZ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1100328952/l50
次スレが立たない様ならこちらに合流、乃至暫くこちらに避難されよ
960名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/09(日) 02:06:08 ID:KYVXIBrP
当人同士の話は終始なごやか。
冒頭、大塚氏は長谷氏を「リビング・レジェンド」と持ち上げていた。
話は長谷氏の昔話からだんだん、今の若い奴は的傾向に。
昔の映画をたくさん見ろ、パロディでないオリジナルの書を読め、
PhotoShopだけではダメだ、手で絵を描けなど。
まあ正論だろうけど、ちょっと説教臭かったね。

質疑応答で、あろうことか「俺のバイブルは「さるまん」だが、何か?」と言う奴がいて、ちょっとおもしろい空気に。
長谷氏は初め、あれはあれでいいんじゃない的にかわしたが、もちろん大塚氏は戦闘モード。
あれはパロディのパロディにすぎないとバッサリ。
目指す方向性が無いし、個々の扱い方が浅いと追い打ちをかけると、
それに釣られたのか、長谷氏までもその尻馬に乗るように、
まあそんなにたいしたものじゃなかったとの意味の発言。
たけくまメモでは言えない本音なのか??

結局、マンガ志望も映画志望も、石森の「マンガ入門」を読みなさいという結論であった。

961名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/09(日) 18:27:30 ID:Oa9iZ9rI
>960
乙です。
サルまんワロスw


>大塚さんですか…。昔「サルまん」の巻末で「批評予想」というのをやったんですが、
>そこで大塚さんの文体模写をしたら、なんかおちょくられたと感じたらしくエライご立腹で、
>それ以来口をきいてもらえなくなりました…。

>そんな次第で、僕の話題は出さないほうが無難だと思います。というか大塚さんの場合、
>喧嘩してない人のほうが少ないんですけどね。

>それから「萌え〜」はやめておいたほうがいいと思います。
>これ以外、僕にできるアドバイスはありません。

>名前: たけくま | 2005年9月25日 午後 10時14分
962名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/09(日) 19:20:07 ID:U8r3PcVp
まぁ、確かに喧嘩をふっかけない大塚なんて面白さ半減。
963名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 14:42:24 ID:s3HZGufe
>>961
>なんかおちょくられたと感じたらしくエライご立腹で

てめえは散々他人をおちょくってるくせに、自分がされると逆ギレかよ。
くだらんダブスタ野郎だな。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 20:48:02 ID:o4WIu1Zl
# nagatani 『
>質問時間に、「『サルまん』時代の読者ですが
>この作品に対する大塚先生の評価は?」という
>ものがありました。
>「パロディとしては、各種のパロディを綜合
>しているだけで、印象は薄い…」という感じで
>話されていました。二次創作としての『サル
>まん』ということか?まあ、パロディについて
>よりは、原点である多数の作品構造を徹底的に
>自分のものにして、その上で、壊すなり発想の
>転換をやるべきではないのか〜と、プロデューサー
>業の勉強の一つを強調されていました。』
965名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/17(月) 17:11:05 ID:aBF74wnK
NEVADA事件について何か語って欲しい
966(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/10/18(火) 07:20:13 ID:lu0dkZO6
というか「サルまん」をパロディとして読まずに入門書としてマジに読んでるやつ居たのかという

「戦時下のおたく」は新現実の再録ばっかりの上に座談会も手抜きでつまらないぞう〜
967(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ :2005/10/18(火) 07:21:23 ID:lu0dkZO6
>>965
犯人の少女が拘置所で赤毛のアンを読んでいるというエピソードが
大先生の琴線に触れたらしく萌えておられるようでした
968名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 11:23:21 ID:3A+GF9cv
>963
そんな逆ギレしてるようには見えなかったが
969名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 05:23:13 ID:z9boysDT
「戦時下のおたく」ってタイトルから
おたく最前線と戦争について語ってるものとばかり思って読んだけど
まともにとりあげてるアニメが忘却の旋律、雲の向こう約束の場所
鉄人、イノセンス、エウレカだけだとか
なぜ池上遼一?とか
いまさら海洋堂にこだわりすぎなこととか
なんか怒ってるけどそもそもライトノベルを大量に読んでるのなんて
おたくの中でもごく一部だろとか
ゲームについて触れてないとか
「2ちゃんねるの連中」なんていう的外れな呼び方とか
現在のおたくをいまいち把握してない人達がおたくを語っている感が非常にある
弟との香山リカ萌え対談もなんでこんなにページがあるんだ

いわゆる萌えヲタについての対談も
更科が答えた適当な萌えヲタ像に対してその場その場で感想を言っているだけで意味が無い
970名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 22:32:01 ID:jc2MX6ww
村上に対する言説には納得だけどありゃ確信犯でやってるやつだからな。
伝言ゲームのように海外にオタク文化が誤解されながら伝達される様はむしろ微笑ましい。
日本における欧米文化からしてそうだし、一種の宿命なんだろうな。
971名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/31(月) 08:04:47 ID:GWLm4xF1
「戦時下のオタク」の香山リカねたで
「全日本プロレスがリベラルだって?初めて聞くな」と驚いていたんだけど
プロレスファンの間では案外常識のぶるいだったんだけど・・・。
馬場が昭和天皇の死にあたって、興行の自粛いやがったり。
黙祷をもとめることをやめさせたりしたのは。
972名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/31(月) 13:41:35 ID:3sd/l2F7
973名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 10:00:24 ID:huT1gbBM
ラジオって終わったんですか?

そのためにコンポ買おうかと思ってたのにな。
974名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 10:10:12 ID:Qmwrvydb
またまたご冗談を。
975名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 10:20:44 ID:huT1gbBM
半分は冗談ですけど、ちょうど欲しかったので。

どんな内容だったんでしょうか?
976名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 19:18:00 ID:Y7haPSOl
977名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 01:19:57 ID:cMstauuU
おおつかえいじ?
978名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 15:52:30 ID:hMmaBzSH
>>972
ブタが木に登ってご満悦
979名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 16:38:28 ID:kH2V5a3w
980名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 16:39:13 ID:kH2V5a3w
981名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 16:39:52 ID:kH2V5a3w
ミスりまくり・・・鬱だ成田紗矢香で抜こう。orz
982名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 18:46:12 ID:XPmX4b/f
新スレは?
983名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/05(土) 21:40:27 ID:ESjMSyyA

984名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/06(日) 11:03:15 ID:laXoExzb
亀レス ◆ACOLf1KNPg活躍スレッド
アニメ漫画、ゲーム、同人ヤオイコスプレ、ヲタスレ
http://natto.2ch.net/gender/kako/1001/10016/1001663134.html
児童ポルノは有害か?
http://natto.2ch.net/gender/kako/1003/10037/1003761613.html
ロリコンの性犯罪から幼女等を守るためには
http://love.2ch.net/gender/kako/1009/10099/1009911515.html
同意に基づく児童との性行為を、規制する理由
http://love.2ch.net/gender/kako/1014/10144/1014467987.html
女同士のやおい『百合姉妹』発売される
http://mimizun.com:81/2chlog/gender/love2.2ch.net/gender/oyster/1058/1058509878.html
児童買春児童ポルノ処罰法改定や青環法のスレ2
http://mimizun.com:81/2chlog/gender/love2.2ch.net/gender/oyster/1076/1076762306.html
児童買春児童ポルノ処罰法改定や青環法のスレ3
http://mimizun.com:81/2chlog/gender/love2.2ch.net/gender/pool/1078770197.html
性の自己決定権で喜ぶのは、児童性愛者では??
http://mentai.2ch.net/sociology/kako/991/991330325.html
【社会】「毎日おもちゃに」わいせつ元教諭公判…ビデオ「ばらす」と男児脅す
http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1043/10433/1043303566.html
【社会】男児ポルノ画像、メール配信した疑い 教諭ら6人逮捕[10/09]
http://mimizun.com:81/2chlog/newsplus/news5.2ch.net/newsplus/oyster/1065/1065871362.html
■■■ やおい女は精神の畸形 ■■■ 
http://page.freett.com/dat2ch07/030615-1044506226.html
985名無しさん@お腹いっぱい。
ごくろうさんだが次スレも・・