5 :
NASAしさん :2008/05/31(土) 01:06:32
学校で泣かされた事ある?
>>5 何度かあるが、それとこのスレと何の関係があるの?
7 :
NASAしさん :2008/05/31(土) 01:22:05
O2
1乙。
http://scienceportal.jp/HotTopics/interview/interview20/ >>また、日米衛星調達合意の解釈変更については、日本が考えるほど米国に根強い抵抗感があるわけではないのです。
>>例えば、準天頂衛星の開発では、米国製部品を多く使用する計画だったことで、米国から高い評価を得ています。
>>つまり、「取引」で解決できる問題なのです。要は、米国との間に対話の場を設けることが必要であり、それが実現すれば、自ずと乗り越えられる問題だと思います。
すごい乗り越え方だな。つーか、「米国から高い評価を得ています」って・・・どちらを向いて宇宙開発してるんだか。
>1 乙 >9 まじめに取り合うのも馬鹿馬鹿しいけど、世間一般は筑波の准教授っていう肩書きで判断するモナ 専門が違いすぎて門外漢な部分はあまりにトンチンカンで嫌になるけど。 でも丁寧に反論しないと世間の意志とやらになりかねん、鬱陶しい…
戦略会議とやらもそんな感じで進むんだろうな。
どうせならそんな奴より星島先生をアドバイザーに呼べばいいのに。 どっちでも4兆円に変わりないんだし。
まあ星島先生にその気があれば食い込めるだろうな。 某軍事評論家が防衛大臣に食い込めるくらいだし。
14 :
NASAしさん :2008/06/01(日) 13:49:22
そんな能力無いからいつまでたっても三文売文家でしょ。
他で名前を聞かないな、星島って。
星島さんは、雑誌発売と同時にサイト更新もしてほしい。 どうせエアワールドなんて誰も買わないんだし。
だれか前スレのURL解ります?
>MTSAT-2は三菱電機が随意契約 これ本気でそう思ってるなら告発すればいいのに。 談合だろ?
20 :
NASAしさん :2008/06/02(月) 22:49:31
>>19 おまえ談合の意味を判ってんの?
随契だろうが入札だろうが談合はできるし、
談合排除の意味では随契の方がましだよ。
世間には競争入札と言うことにしておいて、 星島は「実は随意契約」と言ってるんだから談合だろ?
今回の星島さんはあんま面白くないな。
23 :
NASAしさん :2008/06/03(火) 00:51:51
はて、いつからMTSAT-2の製造運用コストは600億なんて額に なったんだろう。 センサを開発しろと言っておいて、同時に初号機のコストが高いと 難癖を付けているのかな。 縦割り解消とか言っているけど、気象衛星が実用機である以上、 国土交通省が直接調達する枠組みは変わらないんじゃないかな。
星島の数字を持ち出した時点で負け。
MTSAT-1Rとの互換性の関係でMTSAT-2のセンサは輸入品に なったんだろ。まぁ星島は「アーアー聞こえない」だろうが。
宇宙版キヨとか言ってたが、間違いだったわ。 こいつはキヨ以下だった
星島価格で600億って事は、日本円で60億って事? ちょっと安すぎないか?
28 :
NASAしさん :2008/06/03(火) 20:56:21
>>27 確かにそれは安すぎ、MTSAT-1Rが165億円だからねー。
ふむ。そういった些細な揚げ足とりしかないのか。 それ以外はやはり星島さんの意見は卓越していると君たちも理解しているんだな。
片っ端から突っ込んでたらスレが潰れるだろ(笑笑笑)
日本の気象衛星戦略に関するところは、MTSAT-2への難癖除けばうなずける意見だと思うな。
コスト勝負だ!と叫びながら、国産技術が育たない!と同じ口で喚くのがなあ・・・
>>32 典型的な精神分裂病患者だな。
もう、そういう可哀想な病人はそっとして置いてあげようよ。
そっとしておいたら、別の人も「H-IIは4兆円」とか言い出したわけだが。 確実にあいつの嘘が広まっている。
35 :
NASAしさん :2008/06/04(水) 05:25:12
星島センセの主張なさってる 「ロケットでも衛星でもシステム全てを短期間に金をかけずに国産技術で優秀なのを構築して世界と勝負しろ」って、 そういうのどうやったら実現できるのでしょう? 解る方、解説をお願いします。
GXの人なのかな
ISASの中の人ってつくづく偉大だよな。 なんであんな低予算で、あれほどの世界を驚かす成果を上げ続けられるんだろ。スゴスギ。
宇宙科学と、NASDAの実用路線を混同して成果がどうのと比べるのも無茶だと思うけどな。
低予算をほめるやつは、その言動がJAXAや旧ISASを苦しめることが全く理解できていない。
>>40 はい、自演ですよ。おれにレスをする。いいねーーーー
ISASってNASAとかと比べたら別に短期間じゃないよな。
>>39 「NASDAの実用路線」はそれなりに評価すべきものとは思うけど、
H-II と J-1
H-IIA と G-X
と比較すると、落差が大きいと感じる.
宇宙ジャーナリストで J-1 プロジェクトの総括やった人いたかな?
G-X プロジェクトについてはこれからだろうけど、ごく最近になるまで
宇宙ジャーナリストが G-X プロジェクト批判した記事を見たことが無い.
2006 年の宇宙開発委員会 GX 分科会の議事録で十分シビアといえばそれまでだけど.
今後公開される議事録もシビアなのかな?
技術的困難は仕方ないけど、プロジェクト管理がまずいとか、そもそもプロジェクトの目標が
矛盾していたとかなら今後改善してほしい.
>>43 全面的にその意見に同意です.
いつもながら素晴らしい卓見ですね.
と、自演をしてみました.
46 :
NASAしさん :2008/06/04(水) 21:16:53
YMCA
JAXAグッズとして、きぼうのれんを売り出す予感
しかし名前をしっかり出して キチガイ発言をするというのはある意味尊敬するよ
昨日、○HIの中の人は言いました。 --- GXロケットについては現在、宇宙開発委員会・推進部会でGXロケットに対する 国の役割拡大に関する議論が行われているところだが、宇宙航空研究開発機構 (JAXA)等のご指導をいただきながら開発を加速していきたいと考えている。 --- ・・・
>>51 加速という単語は、もう少し比推力を上げてから言ってくれ。
本当は指導なんか欲しくもクソもないだろ。 本当に欲しいのは金だけだろ。 1秒でも早く止めろ。
公式な場での発言を鵜呑みにするなよ。 大本営発表を信じてた馬鹿じゃあるまいしw
だからと言って非公式な星島を鵜呑みにするなよ。
>33 順番が違う。断筆して病院に入ったとでも言うならそっとしてやるのもいいが、 JAXA、なかでも旧ISASの星島からこうむる迷惑は大きい。 星島とその信者はISASの敵として批判されるべき
ISAS,NASDA以前に、星島は日本の敵でしょ。 まだ松浦の方が日本の発展を祈っているように見える。 星島は日本の足を引っ張りたいだけ。
ついでに日経サイエンスよりメモ H-IIB試験一号機の「製造費」は147億円 これ、「打ち上げ費用」はもっと上がるのかな。
実際、ISAS信者ほど 星島を鵜呑みにしてるやつなんざ ほとんどいねーんじゃねーの?
星島信者っているのか? 信用して書いてるふりをしてるのは いるみたいだけど。
一時期信者になろうとした宇宙科学素人の俺がいます 無知な奴はああいう文体に弱い
えんがちょ
ウルセーバカシネ
>>64 冒頭にSSTOコンセプトなんぞ持ってくるなよなあ・・・読む気無くす・・・
ま、ISTSだからな。
デルタIVを著しく劣化させたようなコンセプトだなH-Xって。
たぶん予算でないから大丈夫
これ使って有人やるなら許せるな。 あと、LE-Xが一つ1億とかの激安なら。 でも液酸液水使ってGTOまでってのは…そこまで固体ロケットが嫌いか? あれにブースターくっつけたら3tくらいの探査機行けるだろうに。
2chにもいるじゃん、根拠もなく液酸液水だけが偉いと思ってる奴。 コストパフォーマンスとかミッションに対する適性とかどうでもよくて 技術的難易度が高けりゃそれでいい人たち。
【ケース1、ライトバージョン】 ・2段、53メートル、4メートル ・154トン、SSO/GTO 2.5トン ・2段目、LE-5B ・1段目、LE-X、2発、エキスパンダブリード、推力280トン、燃料111トン(H2Aより10トン増) ・SRBなし 【ケース2、ミドルバージョン】 ・3段、60メートル、5.2メートル ・274トン、GTO 6トン ・3段目、LE-5B、燃料14トン ・2段目、LE-X、1発、推力140トン、燃料46トン ・1段目、LE-X、3発、推力420トン、燃料170トン ・SRBなし 【ケース2、有人バージョン】 ・2段、5.2メートル ・LEO 8トン ・2段目、LE-X、1発、推力140トン、燃料46トン ・1段目、LE-X、3発、推力420トン、燃料170トン ・SRBなし
>>67 意外と面白そうだが・・
小さい分だけRS-68より小回りが効きそうだし、
1段目はRD-180同等の推力が出てる。
1発あたりのコストをどれだけ下げれるかが問題だが。
この1段目をそのままLRBとして1本〜4本付ければ、
離床推力も2000トンオーバーだ ヽ(゚∀゚)ノ
LE-XでLE-7Aを推力110tから140tに増強するなら LE-5Bも増強しないと。 何年もかけて新型がH2Bより非力になるのはちょっと・・・
でも比推力はかなり下がっているよ、LE-X(440s->430s) 明らかに性能より構造簡便化に振っている(だからこそ一基1億を期待したい)
1段目は比推力重要じゃないしな。
>>70 星島さんがNASDAを低く見る理由の一つだな。
一段目の燃焼時間が半端無く下がってるけど、もったいなくない?
有人やるのにそこまで固体が邪魔か? 「固体は燃焼停止できないから」って言うけど、 脱出しなければならないような異常事態で、 液体エンジンが正常に燃焼停止できるとも限らんだろ。
筑波ってのは、相模原憎けりゃ固体まで憎いってな連中だすぃ
「たけさき」とか「TR-I」とか…。
HIIB有人に、二段目五m化したヤツが居るな。
日本始まれ
二段目5.2m案はLE-5Bが2機載ってるなぁ。 LEOミッションはLE-5Bが2機で、 GTOミッションは1機で長く吹いた方が良さげ。
有人と無人じゃロケットに求められる品質が異なるから H-IIBを実質二種類にするか高品質に統一するかして 結果的に全体のコスト高を招きそう
LE-7A 10機にリフティングボディオービターしか 提案できなかった時代からしたら、大きな進歩だな。
>>91 じゃあ今のH-IIAは人載ると壊れるような部品使ってるの?
ソユーズとかみると、大して変わらないように見えるが。
LE-X系の詳しい資料も出てるね。 今からLE-X作るより、H-IIBをごにょごにょした方が 現実的って言うか、俺が生きている間に実現しそう。 まず上を作って、最初はH-IIBで上げて、後からH-Xに変えても 大丈夫な作りにしたらいいわけだが。
>>93-94 人が乗ると壊れるとかじゃなくて、求められる品質の程度が違ってくるという話
無人では許される寸法誤差や製造時の傷が、有人だと許されない
有人打ち上げの失敗での社会的非難は衛星の打ち上げ失敗とは比じゃないからね
ロシアや中国のロケットのverが異なるのも、品質が異なるからじゃない?
だからH-IIBの有人・無人では求められる品質のレベルが異なり
生産の混乱を招いて結果的なコスト高を招くかもしれないとちょっと心配
机上論で実際の製造コストを忘れちゃうと困る(高額なJ-Iの製造ライン再開とか)
コストをかけずに品質を高められるなら、それは歓迎すべきことなんだけどね
有人が導入されたらH-IIBの打ち上げ機数を増やせるから量産効果も出るだろうし
杞憂に終わればいいんだけど、ちょっと不安に感じたもので
>>78 邪魔らしいね。
何度かそういう話を聞いた。
特に、有人やるのであれば固体ブースターは絶対にやめたいそうだ。
オリオンやシャトルは使ってるんだけれどね・・・。
>>液体エンジンが正常に燃焼停止できるとも限らんだろ。
制御系が上手い具合におかしくなればね。
しかし、大抵の場合、異常な状態になると液体燃料ロケットは停止するし、停止させることができる。
固体が燃焼してる状態でも脱出出来るようにはできないの?
>>93 前も書いたが、H-IIAは設計上、成功率は95%になっている。
20回に一回は失敗しても仕方ないという考え。
(だから、某高官が「もうH-IIAは絶対に失敗しません」とか言うのを聞いてJAXAの担当者は青ざめたろう)
これ以上、成功率を上げようとすると、コストが跳ね上がってしまう。
それだったら、成功率はほどほどにして、失敗したら再打ち上げをしたほうが全体的に安上がりになる。
これは、無人だからこそ許される思考だ。
>>98 >>固体が燃焼してる状態でも脱出出来るようにはできないの?
できるはず。実際、アメリカはオリオンでそれをしようとしている。
後は、固体ロケットによる有人打ち上げを是とするか非とするか、は技術論と同時に思想の問題になるだろう。
日本の予算で、そんな99%失敗しないようなロケットは無理だと思う。 だから既存のロケットをつかって、失敗しても脱出できる、 「クルーが死なない」設計を目指した方が早くない?
>>100 アメリカの場合、でかくなってしまった宇宙産業への配慮もあるんだろうね。
あと、「おいおい、大金注いで開発したシャトルの技術なんとかしろよ」という考えもあるんだろう。
アレス1はほんと、デザインからして強引というか、補助ロケットもってきました!と言わんばかりだよね。
固体ブースターで有人と言うと、ヘルメスあったな。 資金難で止めたけど. ATV 有人化構想というのもどっかで見た気がする.
>>104 >>・打ち上げ成功率 99.8%を目指した設計
仮にこれが達成できれば、十分有人に使える。
理論上の成功率はシャトルよりも高いのでは?
というか、この数字に「有人やりたい」という叫びが聞こえる。
いや、つーか、有人前提の計画ですからこれ >H-X
2020年ごろの主力ロケットですよ。
いっぱい資料もあるでよ
>>88 全部DLしたらPDFで600本以上、
ざっとタイトルだけ150本ほど読んでみたが、キリが無いわ・・ (;´Д)ハァハァ
凄く面白いので、数ヶ月かけて読もう・・
俺の母校がいっぱい発表してて焦った。 Fランなのにw
学生がFランでも、教授陣がFランとは限らないしな。
>>104 > H2やH2Aは、95%ということなら、そのままでは有人はダメだろう。
H-II の打ち上げ、7機のうち、一機失敗、1機部分的成功/失敗なんで、
どう楽観的に見積もっても、85% なんだけど.
H-IIA は今後、その数字に到達するかもしれないし、それ以上になるかもしれないけど.
>
http://www.senkyo.co.jp/ists2008/pdf/2008-g-09.pdf > ここの次期基幹ロケット(H-X)の目標のところで、
>
> ・打ち上げ成功率 99.8%を目指した設計
> ・LEOへ1トンのペイロードあたり、500万ドル以下の打ち上げ費用
コストはともかく、99.8% ねえ、ソユーズやスペースシャトルより一桁高い信頼性か.
500機あげて失敗1回というのは再使用機でもない限りムチャな目標と思う.
ま、妄想するだけなら無料だなwww 現実にはそんなの実現する金ないから。残念。
>>110 あの・・・「実績」じゃなくて「設計」なんですけど・・・
>>110 95%というのは設計上ね。でも、このまま順調にいけばH-IIAは設計上の成功率越えるのでは?
シャトルは現実の成功率は設計上のそれより大幅に低いまま終わるのは言うまでもない。
結局設計上の信頼性なんて、あんまり当てにならない。 「信頼性99%のロケットだから、脱出システムいらない」とはならないし。
>>113 >
>>110 > あの・・・「実績」じゃなくて「設計」なんですけど・・・
わからんでもないけど、設計で 95% 設定していて、実績が 86%、もっと厳しく見れば
71.5% だった歴史的経験があるんで、
設計 99.8% というと、(最善で)実績 98% がよいところかなと疑ってしまう.
スペースシャトルの成功率は設計当時はどの程度の設定していたっけ?
>>116 だれもあんたの感想なんてきいてないよ
まだまだ打ち上げる予定のH2Aのことは棚上げだし
あと、打ち上げ成功と衛星の運用成功は別物だろうが
べつにJAXAを擁護するわけではないが客観的にはなそうや
だいたい最善でってなにが最善だよ
>>116 >>スペースシャトルの成功率は設計当時はどの程度の設定していたっけ?
失念してしまって、手元にも資料は無い・・。
アリアンの97%以上であるのもちろん。
たしか99%台だとは思うが、、99.9%よりは下のはず。
これは、ミッションを達成させるための成功率。
人命が失われない確率は99.99(9がずっと並ぶ)%
SSMEは同じくらいじゃなかったかな? > 99.8%を目標 EELVとは違う。 このエンジンが原因で失敗したことは無いのでは。 上のPDFでも、 >“Reliability”:99.8% at designing ですから。 設計思想ね。 現実の実績がどうであれ、人を載せるなら、それなりの構造に・・ LE-Xは、二段燃焼を止め、エキスパンダブリードサイクルにし、 比推力は10秒も落ちるものの、非常に「ロバスト」で「シンプル」な構造にするそうだ。 最初からクラスタ構成を前提にし、推力は1発あたり140トンあたりが目標。 ま、LE-7Aを更にシンプルにするんだから、GXのような悲惨なことにはならないんじゃないか。
まぁLNG作るときも、最初は苦労するとは思ってなかったからな。 で、いくらで開発できるんだ?
>>119 バルブや方向制御を電動にして油圧駆動を全廃するとかかれているね。
>>LE-Xは、二段燃焼を止め、エキスパンダブリードサイクルにし、
やはり二段燃焼は重荷だったか・・・。
クラスタするのに、安くしたいから、二段燃焼廃止
LNGは世界のどこにも無いエンジンを新設計するんだからね。 MHIはもう液水エンジンは慣れたものでそ。 P&W社とも開発してるし・・・つっか、そっちのエンジンは使わないのかね? やっぱ信頼性のLE-5B?
>>115 まあ、目標とする信頼性 99% なら多少とも現実的な気はするし、
場合によっては実証可能かなとも思うけど(これは信頼性単独だけでなく、
シリーズとして数百機あげられるほど成功納めた場合)、
99.8 % てなあ。
>>117 JAXA にかぎらず、設計当初は過大な安全率見込むもんだ.
現実は(失敗の)実績から改良重ねて信頼性向上させていっている.
その意味で、H-IIA/B の信頼性は今後 95% を越えるかもしれない.
だけど、新設計機で 99.8% の信頼性というとなあ.
新しく開発する部分の信頼性は未確認なはずで.
たしかにLE-7Aは先進的なエンジンだが、いつまでもこのエンジンを使い続けるわけにもいかない。 諸外国はさらに開発を進めている。 また、韓国やブラジルなど、新たに参入してくるところもある。 日本も前に進まなければ、逆に取り残される。 だからLE-Xは必要。 金がないというのであれば、「きぼう」を取り壊してでも金をつくるべき。
>>125 わからんでも無いけど、開発目標は、(信頼性重視した)有人なのか、
(信頼性はそれほどでも無いけど)商用打ち上げのコストダウンなのか、
あるいはコストを一定にしたままの性能向上なのか?
矛盾した開発目標は GX の二の舞.
# コストパフォーマンス向上で打ち上げ実績で 99% を目指す戦略もある.
商用打ち上げのコストパフォーマンスあげるなら、
LE-5B
の改良と言う選択肢もあるし、
射場整備コストの低減
もある。
>>126 コストダウンと信頼性向上を同時に達成する方法は、構造を簡素化することだ。
LE-Xは10年前に比べて向上した技術を使うことで、構造の簡素化を目指そうとしてるんだと思う。
>>125 >「きぼう」を取り壊してでも金をつくるべき。
それはもうできない。
その前に、最悪の場合 GX ロケットの開発継続なんてなったら、新たな開発予算捻出は無理.
>>127 疑って申し訳ないが、GX 開発当初にもその種の宣伝文句聞いた気がする.
それから、JAXA のプロジェクト管理能力に関しては
GX プロジェクトでは LE-5/5A 開発当時に比べ低下しているように思える.
>>128 >>疑って申し訳ないが、GX 開発当初にもその種の宣伝文句聞いた気がする.
GXは簡素化を目指すというよりは、LNGは扱いやすいから簡素化ができるはず、という論理だったと思う。
実際は複合財を使った燃料タンクの開発に失敗したわけだが。
もちろん、LEーXだって失敗する可能性はあるが、電動化や非「二段燃焼」で部品数を下げるという話は
荒唐無稽な話じゃないと思うな。
>>128 GXの場合は、シンプルとかコストとか以前に、
世界の誰も成功して無い完全新設計のエンジン開発を、
ろくな基礎研究も無いまま突っ込んだという点が大きいと思われる。
MHIは現在もエキスパンダブリードサイクルのエンジンを作ってるし、
H2Bでのクラスタエンジンの試験も成功していると聞く。
既にあるエンジンを簡素化するのと、世界のどこにも無いエンジンを
新設計するのとでは難易度が違う。
新設計には違いないから絶対とは言えないが、
単に新開発だからという理由でGXと同視するのは
根拠が薄弱だと思う。
>>131 > MHIは現在もエキスパンダブリードサイクルのエンジンを作ってるし、
> H2Bでのクラスタエンジンの試験も成功していると聞く。
エキスパンダサイクルのエンジンというと、
RL-10
LE-5B
開発中のもので
MB-XX
RL-60
Vinci
だけど、推力は現用のもので 15 トンクラス、開発中のものを含めてせいぜい30トンクラス.
これには理論上の裏付けもあって、
たしか、エキスパンダサイクルのエンジンでは構造上、推力に上限がある
(だから暴走に対してロバスト)
と言う資料読んだ覚えがある.
エキスパンダサイクルのエンジンで推力100トンクラスでは何らかの技術的革新が必要では?
RS-68ってなんだっけ
>>133 ガスジェネレーターサイクル
The engine itself is a gas generator cycle engine with two independent turbopumps.
RS-68はガス推しじゃん。
136 :
64 :2008/06/08(日) 21:04:52
打ち上げも無いし、何せ暇だから。
>>132 クローズドのエキスパンダサイクルだとそうだけど、
ブリードエキスパンダサイクルだと、もっとタービン圧力を高められるとか言うよね。
燃費を犠牲にする代わりに。
それでもやっぱ難しいかな。
資料ではやる気満々だがね・・
怖いもの知らずなのか、確証があるのか。
>The expander breed cycle is applied to the booster
engine, called LE-X, for high reliability and significantly
reduced cost. The LE-X has robustness to catastrophic
failure events, therefore, it will be suitable for man-rated
mission.
139 :
64 :2008/06/08(日) 21:23:12
NASDAの連中は仕事ばらまくのが仕事だから、そんな技術的な事は知らないんじゃないの? 新固体の初期二段案と見てると、技術的素養なんて全く無い連中に思える。
>>138 自己レスだが・・
>breed
何か生き物か核物質あたりが中で繁殖・増殖してそうな名前だ。
自分の開発するエンジンの名前を間違えるなよ・・ (正しくは ”bleed”)
>>138 大推力のエンジンでは、それに見合ったターボポンプのパワーが必要なわけで、
エキスパンダサイクルの場合、燃焼室とノズルから吸収する熱量による.
ブリードエキスパンダサイクルだと、比推力を犠牲にして
ターボポンプのパワーが下げられるけど、
それでもそれなりの吸熱量が必要。
で、燃焼室とノズルから吸収する熱量は、燃焼室やノズルの表面積によるんで、
大出力にすると体積に比べ表面積は増大しないので、限度がある.
燃焼室を細長くするとできるはずだけど、燃焼振動とか強度など他の問題大丈夫かな?
と読み返すと、少なくとも前半は
>>139 にあった。
>>141 引用者のミスでは無く、原論文のミスね.
>>138 > クローズドのエキスパンダサイクルだとそうだけど、
> ブリードエキスパンダサイクルだと、もっとタービン圧力を高められるとか言うよね。
ブリードエキスパンダサイクルは背圧低く取れる分だけ楽だけど、
低温高圧の液体水素と高温高圧の気体水素をまぜて噴射するミクサーが必要なはず.
LE-5B の振動で泣かされたのも、確かこのミクサー。
2段燃焼サイクルより低温ですむのは間違いないけど、他の部分で問題皆無とは言えないんじゃ?
成程・・ >Based on these studies it was concluded that CEB base (incorporating simplified elements) is the best cycle to achieve higher reliability, lower production cost and appropriate performance とあるけど、これで行くのかな? LE-7Aの半額近くで作れるとあるな・・ そりゃ安い つーか、今は1個いくらくらいなのかな?
>>144 耐熱合金使わずにすむ分安くはなるし、信頼性もその箇所については向上する.
でも、LE-7 でこけたのは、インデューサーのキャビテーション.
LE-5B で解決に時間掛かったのはミクサーの振動.
開発プロセスとしては、まず中間ステップとして
LE-5C (仮称)
Isp=470sec
推力も若干向上
# フルエキスパンダーサイクルで CFP 展開ノズル使うとか。
のもので改良進めて、エキスパンダサイクル大型化の問題点を洗い出した方がよいと思う.
MB-XX とか、RL-60 とか Vinci エンジン、(技術以外の)いろんな事情でストップしているんじゃないかな?
結局、開発するのは良いけど、需要があるかどうかなんだよね。 需要があるなら金をかけて開発するけど、無ければずっと研究段階のまま。
ちなみに、LNG エンジンそのものは LH/LOX に比べて液体メタンの密度が大きい分 (液体水素に比べ 1/7)、ターボポンプはずいぶん楽にはなるんだけどね. LNG のエキスパンダブリードサイクルもありえない話では無い. GX プロジェクトでは再生冷却ターボポンプは中途半端なまま終わったけど. あれは技術というより、半ばは開発マネージメントの失敗だけど、 今後 JAXA の提案するプロジェクトに対するチェックはうるさくなりそうだな. 特に当初目標があまりに楽観的過ぎるものは.
>>148 たしかに。
そういえば、次期固体の目標もかなり楽観的な希ガス。大丈夫か。
>>149 > そういえば、次期固体の目標もかなり楽観的な希ガス。大丈夫か。
あれは、新規開発要素はすくなくて、コストダウンと、アビオニクスの開発がメインだから大丈夫だろう.
H-IIA/B のアビオニクスが実は結構旧式化しつつある(部品枯渇問題)んで、
次期固体こけると、日本の宇宙開発に支障きたしかね無い.
というか、GX プロジェクトこけた後に(まだゾンビ状態で残るかもしれないけど)、
いきなりバラ色一色の数千億円の開発プロジェクトを持ち出しても通らんと思う.
次期固体クラス(の開発コスト)である程度の成功を納めないと、JAXA の信用回復ができん.
GX も当初目標は 500 億円の開発費用だったことを思いだそう.
>>136 GJっす。全部ダウンロードしてじっくり楽しむっす。
宙の会のJSS構想みたいのも出てるな。
http://www.senkyo.co.jp/ists2008/pdf/2008-a-02.pdf にざっと目を通した.
LE-X の印象は、LE-7A の簡素化というより LE-5B の大型化.
Isp の低下の要因のひとつはノズル開口比を控えめにしているためだが、
スタート過渡時のノズルからの剥離のリスクを低下させるため.
複数案に付いてケーススタディーしている.
簡素化したインジェクターに付いてシミュレーションしており、今後サブスケールもデルを作成する予定.
細長い燃焼室作成には高温静圧(HIP)接合という技術使う予定で、要素技術の試験始めている.
この他の燃焼不安定性、キャビテーション、他は今後シミュレーションずる予定.
>>154 あと、理論的信頼性は LE-7A の3倍(過渡特性などから).
===========================================
どこまでものになるかわからないが、
SRB-A の信頼性向上
LE-7A の長ノズル化(スタート過渡時のノズルからの剥離対策)
LE-7A の酸素ターボポンプの改良
LE-5B のミキサー振動改善.
など一通りすんで、
H-IIB のクラスター試験も順調そうなんで、
JAXA の推進系開発チームに時間的余裕ができるそうで、低予算でも開発スタートできるかもしれない.
無論、GX プロジェクトが無事成仏することを前提としてだが.
亡霊となって彷徨ってるという話ですが
CEB方式の重くて長い主燃焼室を作るのに、 P&Wロケットダイン社のHIP加工技術を採用しようかな、と。 RS-68やX-33のエンジンなどで採用され、 従前の製造法に比べ、格段にコストを低減できるのだそうだ。 まだまだ新たな技術開発が必要で、実験をやってるところ、とな
JAXAも小型のロケットエンジンとか造って小遣い稼げよ モデルロケット作るのにエンジン全部メリケン製とか萎えるぞボケ
P&W特許使用→星島狂喜
次期基幹ロケットの構想は着々と進んでいたわけだ。 アメリカの特許であるHIP法や、イギリスの特許であるFSW法など、 外国の技術も用いつつ、日本のロケットは進化してゆくのだよ。 逆もまたしかり。外国の工業製品にも、日本の特許は使用されている時代。 「外国の技術が入ってるのでダメっ! 日本は固体のみで行け!」 などという星島氏はまるで、戦時中の神風主義者だな・・
星島さんは、HIIAより高いデルタIVを射場システムごと導入してHIICとして運用しろとか無茶言うしな。
星島氏は以前から、GXはLNG止めてRL-10使ってアトラス-Jにしろ、 H2A後継もやはりMB-XXかRL-10を使え、H2Bは中止、と主張してたよね。 今でもそうなのかな? H-X・LE-X構想について氏のコメントはあるのかな? H2Aで安定した運用、外国技術を取り入れたコスト削減、 H2Bでクラスタ習得、HTVノウハウ獲得、 そしてH-Xで信頼性とコスト削減、ペイロード多様化、という流れは良いと思うが。
星島さん的にはHIIBのクラスタではエンジン周辺が溶けてないとおかしいって話だ。 H-Xのクラスタなんて認められんだろう
星島的には制御ソフトは外国製ってことだ。
なんか、星島スレになってきたなw しかも、誰も味方がいないというww
ちゃんと”さん”とか”氏”とか付けるおまいらの真人間さに乾杯
星島秀雄ってのはペンネームだよな? どうせなら星島星雄とか星島☆ヒロくらいネタっぽいペンネームにしちゃえばよかったのに。
>>160 でも、それってだんだん国産から離れていってない?
H-IIで国産を達成したからいいとはいうが、なんか先に進むたびに外国に依存しているような。
>>170 今日初めての書き込みなわけだが。せめて、どの書き込みと同一人物と思ったのかいえよ。
>>171 外れているかもしれないのでヤダネー。
たぶん当たっているだろうけど。今日は言わん。
なんだコイツは・・・
>>169 >>172 >>外れているかもしれないのでヤダネー。
>>たぶん当たっているだろうけど。今日は言わん。
つまり、適当に言ってるんだよw
荒らしをスルーする技術を身につけろ。
>>なんか先に進むたびに外国に依存しているような。
いや、そんな事はない。
あくまでも外国の特許を利用するだけ。それを元に技術開発をしている。
Wikiでエキスパンダーサイクルのページを見たんだが、 これだけ利点があって、最近まで実用化できなかったというのは技術的に難しかったから?
何もロケット専用の技術じゃないし、 この時代に、一切外国の特許に触れずに ロケットを作るのは容易じゃない。 ブラックボックスを買ってくるだけじゃダメだけど、 基本特許を利用して、自分で新規にエンジンを設計するのは いいことでしょ
初代RL-10なら1961年には上がってるね 純粋なエキスパンダサイクルは原理的に、大推力は無理なのだ LE-Xがどうやって140トン出すのか見ものだね
>>67 > デルタIVを著しく劣化させたようなコンセプトだなH-Xって。
全体構想はともかく、エンジンだけに関して言えば、
RS-68 はアブレーション冷却を一部使っているので再利用が効かない.
ガスジェネレーターサイクル使っているので、高温可動部があり、信頼性向上や再利用でボトルネックになる.
LE-X は Isp が上なだけじゃなくって、高温可動部がないので、
将来的に再利用可能な宇宙機のエンジンとして、RS-68 は論外として
スペースシャトルの SSME よりも適している.
問題はコストで、このクラスで5億円以下(3億円とか)で製造できればかなりのもの.
>>160 > アメリカの特許であるHIP法や、イギリスの特許であるFSW法など、
外国特許を使うにしろ、それを組み合わせて世界一の水準の製品できれば良いわけで.
>>177 何度か指摘されているように、
1.大推力にするには問題があったということ、
2.ターボポンプの設計と、エンジン全体の設計を独立にできない
(プリバーナーの代わりに再生冷却で熱エネルギー回収してるため)、
3.相転移利用のため液体水素や、せめて液体メタンなどでないと
再生冷却で熱エネルギーうまく回収できない.
多分、ターボポンプとエンジン全体の設計が絡み合っている点が特に厄介で、
アメリカの RL-10 と日本の LE-5A/B 位しか実用例が無いのでは?
2段燃焼サイクルは、ターボポンプとエンジン全体の設計が一応独立にできるかな?
高温高圧可動部とかは大変だけど.
>>180 再利用(将来性)・低コスト・高信頼性
高望みし過ぎてポシャるな。
星島さんと言わずに、松浦さん辺りからもフルボッコだろうなこりゃ。
再利用(将来性)って部分をバッサリ切り捨てればなんとかなるかもしれんが、そんなまっとうな判断は下されんだろうし。
>>182 これから開発しようとするエンジンでその目標が高望みとは思わない。
むしろ、これぐらいは狙わなくては。
「再利用」に反応しすぎだな。
基礎研究として狙うのはいいと思うけど、 まだそのくらいにしておいた方が良さそうな気がする。
LE-5Bを10倍推力にしたエンジンということだから、 基礎研究というよりは要素研究だと思う。 先の大戦では、航空機エンジンの栄14気筒940馬力を基本に、 誉18気筒1800馬力にしたものの不具合が出まくって実戦化が 大きく遅れた歴史があるし。
>>182 松浦さんはともかく、星島さんは論外.
再利用可能性と言っても、実は特別なものじゃない.
RL-10 利用の宇宙機構想 DC-X もあったし、
LE-5B ベースのサブオービタル機ならできてもおかしくはない。
エキスパンダ^ーサイクルは本質的にそう言うもんだ.
次世代 RVT でもエキスパンダ^ーサイクル使うし.
むしろ、大出力化するにあたってどういう問題点があるかが課題.
>>185 ターボポンプなどは、LE-7A の経験生かせるだろう.
本質的に違うのは、燃焼室.
栄 --> 誉
は開発プロセス急ぎすぎたことと、後半では資材不足加わったためではないかな?
開発スケジュールがタイト過ぎると、無理がいろいろ出てくる、GX みたいに。
LE-5BをN1並にクラスタさせればよくね?
LE-5B×10 1372kN 2850kg Isp447sec LE-X 1410kN 2250kg Isp430sec 単純計算でもほら。ちょっと重いけど。
190 :
NASAしさん :2008/06/11(水) 22:47:30
LE-5B1本で3億4千万だから10本で34億円 LE-7A×2:20億強の方が遥かに良いな。
そこはほら、量産効果。
LE-X で、他にやや野心的な部分は、推力の広いスロットリング、混合比の調整 LE-7/7A のターボポンプは設計基準点以外での運転(スロットリング)では、 性能低下とか、もっと危ないことにキャビテーション発生、振動のリスクがある. 他には、インジェクターの特性も変わる. 従来のインジェクターではいスロットリングでしぼると燃焼振動起きやすくなる. メリットとしては、現在の LE-7A などで行われている受領試験での調整が不要になる. 開発の難易度下げるには、広いスロットリングの目標取り下げるというのは考えられるが、 広いスロットリング能力は有人目的に限らず、次世代 RVT などでも共通する課題. 実は、LE-X と次世代 RVT 向けのエキスパンダーサイクルは 推力こそ大幅に違うとはいえ、広いスロットリング、混合比の調整 など、いくつかの開発課題では共通している. いわば次世代 RVT は LE-X の要素研究、サブスケールモデルも兼ねているようだ.
LE-Xの最も不安な点は予算がでるかということだ。
RVTって、ISAS関連で唯一星島さんがたたくプロジェクトだけど、 SSTOでVTOLってな現実性薄い目標以外は、 要素要素で先進的なことを手頃な規模で出来る優良プロジェクトだよな。
2010年くらいにRVTの新型が高度100kmくらいまで いくんじゃなかったっけ
>>194 ああ、エンジン以外では、
極低温複合材タンク
GH/GO の(水素と酸素)姿勢制御用スラスター(RCS)
ヘルスモニタリング機能
飛行中断/セーフアボート機能
とか。
ある意味、LE-X などの要素試験を兼ねているとも取れる.
ヒドラジン使わない RCS とか、LE-5B(あるいは発展系)と組み合わせると、
運用性の向上と高性能化(メインエンジンと別系統の推進剤積むと、構造質量比にも悪い)
が目指せるかもな.
>>197 いやあ、自分的には天才とまではいかないと思うが秀才ではあるかもな.
ある意味、知的な博識者だとも言えるかもな.
>>193 まだその段階では無いと思う.
しばらくは要素研究を続ける必要がある.
数値シミュレーション(CFD など)も本格的には始めてないようだし、
サブスケールモデルの試験とかはこれから.
ある程度有能なスタッフと時間はいるけど、比較的低予算で出来ることが結構ある.
本格的な開発フェーズに移るのは、これらがすんでから.
まあ、目安としては、少なくとも
H-IIB の開発終了
次期 RVT の飛行試験とそのデータ解析.
の後かな.
話変わるが、来年あげる衛星は決まったのかね
>>200 どうでもいい話だのぅ。あげる衛星あろうとなかろうとカンケーネー。
>>202 俺が日本の宇宙開発に期待を抱いているとでも? 笑わせんなww
>>203 捻くれ者だな。
どこをどう解釈したら、お前が「日本の宇宙開発に期待を抱いている」になるんだ?
>>204 そうかそうか。すまんすまん。
まあ、アメリカとか中国とかの宇宙開発は面白いし関心あるけど
日本はどうでもいいな、なんも面白くないし。
確かにアメリカは火星に着陸したり、 中国は月探査機を火星まで持って行ったり、面白いですね。
中国が将来が楽しみですね。ガンバレ神舟、長征5
なんだコロチャンだったのかw
釣られてやんのw
>>200 GOSAT (2009年2月?)
準天頂衛星初号機(2009年度目標)
HTV 試験機 by H-IIB
IGS 光学3号機 ?
一部は2010年 1,2 月にずれ込むだろうね.
他に商用衛星受注とかあれば幸運だけど.
GOSATも準天頂もIGSも全部メルコだけど、 先発が遅れたら全部遅れたりしそう。
一人2億円で遺体を100体ばかし集めて、 太陽火葬ロケットを飛ばせば、 ビジネスとして成立しそうな気がしてきた。 一人100kg制限か、あるいは従量で価格設定。 世界中の成金に問えば、顧客は集まりそう。
>>212 そゆの失敗すると目も当てられないよな。
空中にバラ撒きでもしたら、身動きとれんよ。
人んちに屍が降ってきたらどうするよ。
激突したらかなり遺体ぞ。
ロケットで太陽に突っ込むのってかなり大変じゃね? 水星に近づくだけでも苦労するのに
太陽人が「地球で死ね」って看板立てるよ
>>214 あれは水星の衛星軌道やら水星軌道にのるのが大変なだけだろ
速度無制限で激突させることはそれほどむつかしくないだろ
速度無制限?よくわからなんな・・ 実際にはどれくらい加速すれば 太陽に激突できるのかな
218 :
NASAしさん :2008/06/12(木) 12:58:04
太陽に激突する前に、熱くてへべレケになってないか。
放射性廃棄物ロケットに乗せて太陽に放り込もうぜ
打ち上げに失敗して、地上に墜ちたらとんでもない被害だぞ。 放射性廃棄物は地球が終わるまで地下に埋めておくほうが安全。
ロケットもそのうち、一家に一台になるのかね。
222 :
NASAしさん :2008/06/12(木) 16:53:38
>>220 何時まで地球が続くかわからんが、そんな長期間放射線を出す物質はないぞ。
大体半減期が長ければ放射能は少ないから有害性は低いのに・・・
>>219 太陽系外に放り出す方が必要エネルギー少ないぞ。
>>224 ちなみに、この記事では
2015年5月打ち上げ予定
7年間かけて、金星フライバイを7回行い、太陽を周回する楕円軌道に投入される。近日点は約660万km、遠日点は1億920万km。
とあるけど、
手元の 2000 年の資料では
「2007 年打ち上げ予定、太陽表面から 300 万 km」
とある。
目標下げたな.
成程・・ 32km/sとは凄い。 地球の公転速度分をキャンセルするってことかな? 熔けるとか以前に、現在のロケットで直接太陽に 突っ込むのは物理的に不可能なのですな。
227 :
NASAしさん :2008/06/12(木) 21:37:22
単純に放り込むだけなら金星フライバイ1回で可能な筈だ。
周回軌道に乗せるわけじゃないので、金星での減速(加速でもok)スイングバイで十分だな。 要は太陽に命中させればいいわけだし。
ソーラーセイル広げておけば、 いつかタイヨウに吸い込まれるだろう
逆に遠ざかると思うが。
>>228 > 単純に放り込むだけなら金星フライバイ1回で可能な筈だ。
詳しい計算、または他人の計算でもソースでもを紹介してください.
>>231 そう思うでしょ?
でもね、傾け方によっては公転速度をキャンセルできる。
実際、これで金星に行こうという計画もあるくらい。
>>234 /→ こんな形で進行方向へ光を反射させれば減速できるね。
↑
太
陽
再使用観測ロケットのエンジンって、LEナンバーになるのかな。
>>233 ホーマン軌道+金星フライバイ1回だと無理だろうね。(金星軌道速度35km/s、ホーマン近日点速度38km/s)
ホーマン軌道木星フライバイ+金星or地球フライバイなら十分可能だろう。
そりゃ太陽の軌道に投入するならa=v2/rで考えれば7回のフライバイも必要なんだろうけど突っ込むだけっしょ? 万有引力で吸い寄せられるんじゃないの?
>>238 物理の基本くらい理解してから書き込めよwwwwww
えーわかんなーい
>>237 > ホーマン軌道木星フライバイ+金星or地球フライバイなら十分可能だろう。
なるほどね。
そちらの方が軌道変更の速度増分は少なくてすむし、フライバイの回数も減らせられる.
ただ、木星まで到達させる初期エネルギー量は必要なので、
NASA は金星フライバイ7回と言う方法を選んだんだろうな.
>>225 # 金星なら地球表面から慣性飛行で必要な最小初速度の大きさは約 11.5 km/s
将来ソーラーセールなどで木星への到達するのが楽になれば(火星、金星なみになれば)
木星経由もありえるということで.
>>238 エネルギー保存則と、角運動量保存則と言うものがあってだなあ.
これで近日点、遠日点くらいは計算できる.
そういえば惑星探査スレってなくなったのか?
それは天文気象板にあるべきスレじゃねの
太陽でスイングバイって出来る?
>>245 私たちの所属する銀河系(The Galaxy)の中心を周回する軌道を取る物体が
軌道変更をするときは、太陽スイングバイも有効そうだね。
>>246 なるほど。一つ勉強になりました。あなたなかなか博識があるね。
すごい。
スイングバイって何だ、というだけの話。
249 :
NASAしさん :2008/06/15(日) 22:25:19
もし仮にエウロパの生命体が技術文明を発達させたら ガリレオ衛星を使ったスィングバイとかイロイロやる んだろうな。と妄想。
>エウロパの生命体が技術文明を発達 それなんてジーンダイバー
ルシファーと太陽じゃ連星ちゅうことにはならんよな?
受注おめ!
そこらに捨てられてるような粗悪なルアーだなオイ
いや、しかし、実際のところ受注の話はどうなったんだろうねぇ?
>>256 世界的な景気減速やドルに対する円高などの影響で、発注側が二の足を踏んでいるんじゃないかな?
もしくは、発注側の都合で延期orキャンセルとか。
この件は以前も話題になってたけど、もし他のロケットに流れたのなら
アリアンスペースなりシーローンチなりが発表するだろうけど、まだその発表は無いから、
少なくとも他のロケットに取られたということは無さそう。
厚肉タンクステージ試験5回目か 何回やれば気が済むんだ?
>>259 ありがとう。
>>257 商談は多分ドル建てでしているンで、円高は関係ないと思う.
三月時点でちらっとでた話では一年以内の打ち上げで、スケジュール的に厳しいという
印象があったので、衛星側の(試験、部品など)遅延とか.
次のH2Aの打ち上げはいつありますか?
来月。ただしペイロードがIGSだから例によってひっそり
>>260 クラスタ化によるエンジン融解問題が解決出来てないのだろう。
星島の記事見てる所為かマジで言ってるのかギャグで言ってるのかわからん
ここのみんなが星島さんファンなの踏まえた上でのギャグだろ。
268 :
NASAしさん :2008/06/19(木) 18:10:25
257 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:19:51
解約したい受信料厨はNHKコルセン(0120-15 15 15、毎日9:00-18:00)に電話しろ。
下記のように答えれば数分で終わる。ピザーラの注文より簡単だ。
・お客様番号(領収証とか口座引落の案内等に書いてある。分からなくてもいい)
・住所、氏名、電話番号 ※これは必須
ちなみに俺の場合は下記の要領で解約したよ。TEL〜解約完了まで1週間掛からなかった。
・コルセンで解約希望を伝える。
・理由を訊かれ、「テレビが完全に壊れたので廃棄した」
・他の受像機(ワンセグ、カーナビ等)の有無を聞かれ、「一切持っていない」
・解約申請書が郵送されるので、必要事項を記入し押印のうえ、配達記録にて郵送。
・数日後に再度コルセンに電話して解約完了を確認。
コツは何を聞かれても上以上の事は言わないこと。
260 名前:転職元職員[] 投稿日:2008/05/27(火) 11:22:36
>>257 ご丁寧に先払い分も返ってくるから。
俺は海外に引っ越すって言ってもっと簡単に終わったけどな。
これは営業の同期に教えてもらった(笑)
現在脱落したNO.2エンジンの捜索中です。
エンジン脱落したの?
H-IIBは順調に開発が進んでいるようだねー。 早く来年度の初飛行が見てみたい。
H-IIBで採用された新しいタンク製造方法ってH-IIAには適用されないの?
H-IIBが予定通り上がったら、星島はどうするんだろうか。 「一発2000億円のロケット」とか言い出しそうだな。
>271 あれ、おっかしーなー。45秒も燃焼してるけど、10秒で溶けるんじゃなかったのかなー
星島さん、早期警戒衛星と偵察衛星を「安易な安全保障政策」って言うのはどうかと思うぞ。
おいおい、星島に苦言を呈するスレじゃねーぞ
>>280 星島本人乙。
宇宙開発だの、H-IIA/Bロケットに言いたい放題言っといて、自分が批判されるのはヤダってか?
ここはお前のマンセースレじゃねーよ。批判されたくなきゃ宇宙開発関連の批評なんかすんなよ。
仮にも宇宙基本法制定しろって主張してる人間の記事では無かったな
>>283 何が言いたいのかさっぱり解らないよ。星島さん。
星島って誰?
287 :
285 :2008/06/20(金) 16:31:00
おk 把握した。
監禁バラバラ殺人の人か
今月号のエアワールドの星島の記事は俺も違和感感じたわ。 どこの国も自国の安全保障優先だろうに。日本とて例外ではない。
まぁ、星島が言ってるのなら害はないw
星島は右か左かよくわからん。輸入しろと言ってみたり、輸入じゃダメだと言ってみたり。
ISAS一派だってことはわかる
どこが?
星島は医者からも見離された統合失調症の患者なんだよ。 #精神分裂病、と言ってはいけないらしい。 だから、みんないたわってやれよ。
>>294 なんて酷いことを言うんだ。いくら2ちゃんねるでも、言っていいことと悪いことがある!
統合失調症患者に謝れ!、
>>294 あんなり星島さん本人を個人攻撃するとなぁ、名誉毀損で通報するぞ
>>239 >>228 ,238が言ってるのって近日点を太陽の光球内に持っていくって事だと思う
太陽に落とすのではなくぶつけるだけだから、金星スイングバイ一発で可能っぽい気がするけど
マジレスすると、個人名を出しての誹謗中傷は本気で止めた方がいい リアルで自分の名誉をマイナスまで落としかねん 記事の内容にツッコむのは全くかまわない、と言うかむしろこのスレ的には推奨されるだろうけど。
>>297 238の俺は放射性廃棄物を太陽に落とすって意味で言った
脱出速度まで加速したら太陽に吸い寄せられて落ちたら潰されて核融合で水素とヘリウムになるもんだとばかり
>>297 >>237 で書いたが、地球・金星ホーマン軌道だと金星との速度差分は3km/sほどにしかならない。
これではどの様にスイングバイを行おうと(3km/sの况ベクトルをどの方向に向けようと)近日点を光球面まで下げる事などとても無理。
ホーマン軌道でなくかなりの速度で金星に突入させれば可能になるが、
近日点下げるなら外惑星利用した方がはるかに有利。
>>299 何で重元素が核融合で水素とヘリウムになるんだよ。(笑
302 :
212 :2008/06/21(土) 22:45:52
投稿しといて放ったらかしですまんかった。212だ。イオのアクセス禁止だったのだ。 ところで、太陽投入は諦めた。地球の公転スピードをキャンセルしなきゃならんのだな。 一つ賢くなった。 で、金星投入に変更だ。遺体を突入させれば、何々さんはあの星のところへ言ったんだよ〜と、 子供にも説明させ易くて、キャッチコピーとしても最適な星だろう。 何よりも早くて簡単に放り込めそうだ。 とにかく日本のロケット開発は、実践量が足りないことに尽きる。 用途を色々と開発して、数を打たねばならん。 ”一人、棺込みで200kg”×30体で6t。 これを入れる葬送ユニット込みで、H2Bで金星まで打ちあがらないものかな。 ちなみに放射性廃棄物は、ガラス固化して日本海溝に沈めれば、 そのうちマントル対流に飲み込まれて、数億年は地上に出てこないので安心だと考える。
>>299 角運動量保存則まで考えること.
第三宇宙速度近くまで出して遠日点で減速すると角運動量を効果的に減らせはするけど、
時間がえらく必要だし、そもそも地球だ出速度と第三宇宙速度ではかなり違いがあって
投入できるぺ−ロードも大きく違う.
304 :
297 :2008/06/21(土) 23:02:26
物理学どころか数学の基礎すらアレなモノで・・・・
>>301 つまり、直接太陽にぶつかるように曲がる位置どりで金星スイングバイさせようとするのは
地球からそのように送り出すこと自体が外惑星使うより遥かに不利になるって理解でいいのかな?
>302 遺体の水分を限界まで飛ばして、容器込みで平均40kgになるとして、 H2Aが金星まで1tのペイロード(500kgじゃなかったよね…) H2Bは倍の2tとして、一発120億が公式だった気がしたから、1体2.4億なり(50人分)。 5千万位に値下げして、240人の酔狂な輩が居れば、何とかなるかな。 逆に12億で10人の方が楽かもしらんけど。
宇宙葬は既にある. ただ、ほとんどは地球低軌道に数グラムの遺骨を数十人−数百人分散骨するというもの. 地球の脱出速度近く/以上までいったのは、 ユージン・シューメーカー/ルナ・プロスペクター(月) クライド・トンボー/ニュー・ホライズンズ(冥王星) だけ。
今ある宇宙葬はほとんどサブオービタルじゃないかな 1g10万円とかで、宇宙に行って来た遺灰として回収されるの
308 :
212 :2008/06/22(日) 02:53:22
>>306 ,
>>307 遺体は冷凍したまま打ち上げたい。金星大気との摩擦で、ちりにしたいから。
それに灰にしてからでは、体の一部という感じがして、完全度に劣る気がする。
ああ、でも・・灰にしないと、冷凍を継続できないか。熱いだろうしな。あの辺。
できればスイングバイなしで、ダイレクトに金星に命中させられないだろうか?
命中までに年数が必要になれば、管理費が高くつきそうだ。
中国のお金持ちになら、酔狂な人も多いだろう。なにせ”金”星だからな。
募集すれば集まると思う。ただプロジェクトへの信頼度は重要だ。
詐欺ではないという安心感が無ければ、こんな大金を積む奴はいない。
政府とか、著名金融機関とかのネームバリューは必要になりそう。
>>308 >>中国のお金持ちになら、酔狂な人も多いだろう。なにせ”金”星だからな。
>>募集すれば集まると思う。ただプロジェクトへの信頼度は重要だ。
>>詐欺ではないという安心感が無ければ、こんな大金を積む奴はいない。
>>政府とか、著名金融機関とかのネームバリューは必要になりそう。
そんなの、NASAがやります、って言えばOKじゃん。
310 :
212 :2008/06/22(日) 16:12:01
ところでもう一つ、ビジネスネタなのだが・・・ ”はやぶさ”の期間が再来年の10月になりそうだな。 そこで”はやぶさ回収衛星”なんて打ち上げて、地球軌道上へ誘導する衛星なんて上がらんだろうか? 地球の後方へ打ち出し、 はやぶさに近づき、 X字型のアームでキャッチし、 スラスターで方向転換及び更なる減速、 ISS軌道上でステーションが回収、留置。 後日シャトルで回収と・・・。 失敗の原因をつかむことと、 資料の安全な回収、衛星回収技術の確立が出来たりして、 意義深いプロジェクトだと思うが・・・。
>>310 お前が210コテ名乗るほどのレベルじゃないことは分かった。
何百億もかけてやることか?
>310 とりあえず、ロケットガール4巻ミロ。 あと、中国相手に[NASA]はないだろー。 大気圏を脱出して、与圧を一切抜けば勝手に昇華して凍ったまま水っけが抜けるから、 冷凍は液体窒素程度で良いけど、わざわざ抜けていく水分のためにそこまでせんでも。
アニメで言うと何話?
昨日から種子島のカメラが更新されないが、 見られちゃまずいことでもやってるの?
IGS関連じゃないの
>>224 訂正
> 地球表面から慣性飛行を行って、太陽に激突するのに必要な最小初速度の大きさは
> 約 32km/s
> 直接は不可能.
ニュー・ホライズンズ(冥王星探査機)を調べると、打ち上げ直後の速度は 30km/s だから、
大変だけど 32km/s は出来ないことでは無い.
これは、打ち上げエネルギーの節約または探査機の質量最大化より、
到達時間の節約狙ったんだろうな.
打ち上げ機はアトラス V にブースター付けまくり、衛星質量は 465kg までダイエット、
コストは 約7億ドル(日本円で約800億円)。
>314 ロケガの3,4巻はまだアニメ化されてないよ。富士見ファンタジア文庫を購入汁
なんでアトラスVってブースタいっぱいつけただけで800億円もかかんの? 衛星代込み?
そりゃ込みだろうけど、宇宙葬ペイロードだって宇宙機のコストも必要だぞ
>>305 みたいにロケット代だけで上がるわけじゃない
宇宙葬で太陽に衝突させるとか、金星に確実に衝突させるなら、 どこかで精密制御いるので、スラスター、姿勢制御、通信系一通りはいるだろうな.
323 :
212 :2008/06/23(月) 03:13:39
>>313 そうか。水分抜けていくんだな。
金星到達までに遺体が太陽熱でぐでぐでに腐ってしまっては、
亡くなられた方に申し訳ないと思ったのでな。
やはり遺骨、遺灰状態にしたほうがいいのかな。
それともフリーズドライとか・・・。
>>317 いろいろ興味深いな。
でも、日本のロケット応援のつもりなので、
H2Bでそれが実現可能なのかに、さらに興味がある。
でもGTOに8tか。制御、通信関係の重量を考えると、
さらにさらにペイロードは少なくなりそうだ。
無知な馬鹿からの応援は逆効果だから要らないって。
なんと言う無能な働き者。
326 :
212 :2008/06/23(月) 19:59:48
なんだか飽きられたようだな。 324の様に利口に離れないので、お暇を頂くこととするよ。
327 :
NASAしさん :2008/06/23(月) 22:10:56
ほらみろ、関係ない話ばっかりするから下がっちゃったじゃないかage
だって自分の意見の、どこが間違っているかを 考えようとしないんだもん。はやぶさ回収とか。。
329 :
212 :2008/06/24(火) 02:16:49
>>212 自分の間違いに気づかないのが”無知な馬鹿”なのだし。
対話の中で探そうというものありだと思ったわけだし。
ところで、衛星を通して”自分の間違い”を求めるのがはやぶさ回収ってわけ。
H2も、深海からエンジンを回収して調べて進歩したわけだし。
部品産業が宇宙進出するためにも、宇宙品質ってのが何かを知る必要があると考えるのだ。
それを考えれば、数百億位かけてもバチは当たらんと思った。
じゃ。
330 :
212 :2008/06/24(火) 02:21:16
ところでオレ、ウンコしたくなったよ。突然。 ゲリかもしれないな。おー腹イテおーイテ
はやぶさ回収なんてのはHIIのエンジン回収とは費用がダンチで、JAXAの予算がどんなもんかを考えろや。
332 :
212 :2008/06/24(火) 03:02:41
うん、考えてみる。 エンジン回収と衛星回収の費用が団地でも、効果も団地だとおもうんだ。 予算が少ないから、行動を小さくするという考え方もあるが、 行動を大きくするために、予算を多くするべきだという考え方もあると思う。 衛星回収はいずれ必要になるスキルだと思うし。 じゃ。
君の素晴らしい意見を必要としているのはここには居ないよ。 本当に君を必要としている人々は筑波や相模原に居る! さあ旅立て!!
>衛星回収はいずれ必要になるスキルだと思うし。 そうなの? 俺っちはむこう50年不必要なスキルだと思うけど
どっちかっつとスペースデブリ回収する技術が今すぐにでも必要だと思う
地球を周回する衛星回収するのと、 惑星間軌道から突っ込んでくる探査機回収するのでは 必要な技術レベルが違ってくるんだが。
>部品産業が宇宙進出するためにも、宇宙品質ってのが何かを知る必要があると考えるのだ。 それこそUSERSみたいなのでいいじゃねえか。 >後日シャトルで回収と・・・。 現時点の計画だと、はやぶさ帰還以前にシャトルの運用終了してるし。
いや、最後のシャトルとほぼ同時期か。 だからといって可能な理由にはならないけど。
339 :
212 :2008/06/24(火) 07:24:40
どの宇宙機関の人工衛星、人工惑星でも、 原因不明の故障で運用に支障を来たすケースが多いように思う。 なぜ故障が起こるのか、何処がおかしくなったのかを把握できれば、 その後の宇宙での計画が、より確かなものとなる意義は大きい・・・と。 もし、ISSを出発拠点に、補修、燃料補給で複数回使用可能に出来れば、 コスト的にも何とかならないか。 はやぶさに地球を追い抜かせる少し前に捕獲衛星を打ち上げれば、相対速度を調整する猶予はある。 そして二〜三年後に捕獲したはやぶさをISSに係留しておくくらいは出来ないかと。 なにもはやぶさ全体を地球に持って帰ることをしなくても、 小惑星の資料、あるいは故障を来たしたエンジンを分けて持ち帰れば、 シャトルがなくても、人間帰還時の手荷物に加えることは可能だろう。 もしそれでも大きすぎるなら、ISSで調べることは出来よう。 などと妄想してみた。 もう練る。
この人天才じゃね?
なんでIIS/STSとはやぶさやの 相対速度を考えていないのかな 正直話にならない 出直すどころかあなたは宇宙以外の分野 に行った方がいい。 世の中「できるだろう」で全部できると 思ったら大間違いだ。 あなたには理屈の部分が抜けている。
こういうのが上司にいると部下が大変だろうなあ まあ学生さんかなんかだろうが 発想は自由な方がいいのだよ 夢想するのも突拍子もないほうが新しいものができやすい でもね、実現するにはちゃんとした理論が必要になってくる 分野は計算で割り切れる軌道要素だから特にね
>どの宇宙機関の人工衛星、人工惑星でも、 >原因不明の故障で運用に支障を来たすケースが多いように思う。 本当に原因不明のままに終わるケースはほとんど無い。 だいたいのケースではその後の調査で原因がほぼ特定されてる。 原因を追及しやすいように設計しておくことが重要。 >もし、ISSを出発拠点に、補修、燃料補給で複数回使用可能に出来れば、 >コスト的にも何とかならないか。 ISSを拠点にするとISSの起動要素に縛られるので、ランデブー可能な衛星は限られる。 ISSは軌道傾斜角が大きいし、ISSの軌道は実用衛星や科学衛星では使っていないので 目標の衛星に軌道傾斜角を合わせるだけでかなりの燃料が必要になるのでコスト面では逆に不利。 それに、現実的に考えると、ヒドラジン等による汚染の問題があるので ISSに探査機を係留して船外活動で調べたり修理するのは難しいのではないかな。
今後はステーション作るなら赤道上にしないとな。
日本から見えないとつまんないから軌道傾斜角は40度くらい欲しい
40度じゃISSみたいな不便が続くんじゃね?
軌道傾斜角0度の低軌道衛星ってのもレア過ぎる。 静止軌道から低軌道まで引っ張ってくるのも推進剤使いまくるし。 むしろ軌道傾斜角をもっと上げて太陽同期軌道衛星用にするとか? ISSでの衛星修理自体が非現実的とは思うけど・・・。 あと、ISSには地球観測用途ってのも構想段階ではあったので、 軌道傾斜角はそれなりに欲しいと思う。 赤道軌道だと、HTVでの補給も、人員輸送も大変なことになるし。
>>339 > どの宇宙機関の人工衛星、人工惑星でも、
人工衛星と、人工惑星では、打ち上げだけならともかく、回収は桁違いに大変.
人工衛星でも低軌道ならエアロプレーキング使えるけど、静止軌道は無理だし、
低軌道でも軌道面の変更も大変(むしろ遠地点高いほうが軌道面変更は楽).
これらの違いがわかるためには、
エネルギー保存則
運動量保存則
角運動量保存則
ツォルコフスキーの公式
ケプラー運動
ホーマン軌道
位勉強しておいてくれ.
少なくとも最初の三つは高校の物理の範囲.
以上を踏まえた上でイオンエンジンとか、テザー推進、スイングバイとか持ち出すなら
もっと真面目に相手されるだろうけど.
>>あと、ISSには地球観測用途ってのも構想段階ではあったので、 これ、今後は日本がきぼうの船外実験プラットフォームで色々と行われそうだね。 既に、高性能な赤外線センサーをつけてあかりのように全天を掃天観測する予定だし、 先日は新聞で、TOPSのようにスプライト・エルブスを観測するセンサーをつけるというニュースも 流れたし。 何よりも、観測装置のメンテナンスや回収が出来るというのが魅力かな。 あと、衛星バス系の設計をしなくても良いので、故障率も大幅に下がるだろうし、 広帯域の通信回線も備え付けられているし、メリットがいっぱい。 コストは、単独で衛星を打ち上げるのとどっこいどっこいかな? デメリットといえば、ISS滞在の宇宙飛行士の作業時間を取らせるので 面倒な国際調整が必要だし、きぼうの利用権比率の絡みで、観測データの利用権問題も 出てきそうだな。
全天観測はX線だろ。 赤外線天文関連ではSPICAを見据えた機械式冷凍機をJEMで実験する計画があるようだけど。
351 :
NASAしさん :2008/06/24(火) 13:13:17
>>349 > デメリットといえば、ISS滞在の宇宙飛行士の作業時間を取らせるので
精密な観測装置にとっては、人間と生命維持システムがノイズ源.
ISS からアウトガスも邪魔.
ISSの片翼の太陽電池パネルが太陽追従できなくなってる不具合がなかなか解決されないので、 あれが修理不可能となると発電能力が予定の半分程度に落ち込んでしまう。 ロシア側の太陽電池モジュールもどうなるかわからんし、不安要素はたくさんある。
>>350 X線と赤外線を間違えてたorz
>>351 ただでさえ衛星本体からのアウトガスも問題なのに、ISSからのとなると
かなり厄介そうだねぇ。
振動も、きぼうはISSの重心からかなり外れた場所に設置されていると、
振動予測や制震・補正も困難だなぁ。
惑星間航行速度で動いている「はやぶさ」に、どうやってISSからランデブーするつもりなのか興味が尽きない所ではある。
寝た子を起こさないでください
ISSの露出パレットで衛星のテストを行うのはいい案かもしれない。 故障しても結果を確認できるからね。
ISSを有効活用できるかどうかは、HTV一発あたりを いくらまで下げられるかが最大のポイントだな。
>>358 ロシアはそんなもん作ってる暇があるなら、
とっととISSの残りモジュールを打ち上げて欲しいと思うが。
まあ、現状ソユーズの回収とギアナ移設で手一杯なんだろうけど。
星島さんはISTSとかJAXA関連のポンチ絵見てどれもこれも実行段階の計画だと信じてくれんのかね。 外国のポンチ絵はもう計画が現実に行われてたり、成功間違い無しみたいな扱いするんだし・・・
361 :
寝た子 :2008/06/24(火) 20:41:19
>>341 理屈の部分を得ようとすると、人生をもう一度やり直す必要がある。無茶をイワンでくれ。
>>343 とても参考になった。ちゅうか、”軌道傾斜角”かぁ。ぜんぜん頭に無かった。
とりあえずはやぶさ捕獲用は、地球から打ち上げることを想定していたので、
ISSは地球一時置き場くらいにしか考えていなかったのでOK。
その後、緊急時用に捕獲ロケットを係留するのにもISS使えたらなと思っていたが、傾斜角か。
無理なのだね。
>>348 正直、真面目に相手され過ぎても、付いていけない。
子供に妄想の可否を語れない大人は、どうかスルーしてくれ。
>>354 念頭にあるのは”リレー”でのバトンの受け渡しだ。
はやぶさのスピードが人間の仕業なのであれば、
それに追いつくような衛星も上げられよう・・・と思った。
燃料満載した捕獲衛星が、キャッチした後、スラスターぶかぶか噴かして減速し、
大気圏突入なんて荒業を回避しつつ、
地球の衛星軌道上に穏便に帰還ってことを考えていた。
>>360 もはやH-Xロケットと有人カプセルは完成していて
政治的理由からどこかの地下に隠してあると考えるべきだな!
>>362 MRJに加えてLE-XやH-Xなどの国家プロジェクトをたくさん抱えて優遇されすぎているという
ひがみを避けたいMHIと、H-Xが出来るとGXの存在意義がなくなってしまうIHIの共謀だなw
>>361 というか、探査機側から誘導できるならまだしも、惑星間軌道での探査機とのランデブーなんて
未だ世界で誰も挑戦したことのない離れ業。
それが失敗すれば「はやぶさ」の故障原因究明ができないだけでなく、
現状それなりに勝算のあるサンプラーカプセルの回収すら不可能になる。
ぶっつけでやるにはリスクが高いと思う。
(地球周回軌道ですら、相手側から誘導のない精密ランデブーは実績無いのに)
>>358 大型ハッチをつけるのがロシアなら簡単な理由は?
作ったこともなければ作る予定もないものなのに
っていうか星島はいつまでも星島なのね・・・・
いつも思うんだけど星島さんの記事の >具体的な解決策は今後にしたいと思う。 ってギャグで書いてるんだよね。 こんなに批判してみたけど僕は無能だから解決策はなーんにも思いつきません、という 落ちを付けたいがために。 自分の身を犠牲にして笑いを取るなんてさすが星島さんだよ 最近の甘っちょろいお笑い芸人は是非見習って欲しい。
367 :
NASAしさん :2008/06/24(火) 21:38:07
星島て信用できるの?
常に間違ってる。マジで。
だが、どこがどのように間違えているのか指摘できる人はいないのであった・・・
星島の記事はファンタジーに満ちてるからな
>>369 斜め読みしただけでもいっぱい見つかると思うよ。
指摘とかキリが無いし、212をスルーしたようにスルーするしか。
海外の情報のカタログぐらいには。 真偽は自分で調べる必要はあるけど。
374 :
寝た子 :2008/06/25(水) 02:00:25
>>364 はやぶさからフィードバックされている電波を頼りに、接近していけまいか?
ある程度近づければ、画像認識で。
それは、はやぶさ2の構成要素にすればいいんじゃないかね
376 :
寝た子 :2008/06/25(水) 02:42:34
はやぶさの動作状況を報告する電波を頼りに、 位置確認できるかと考えたのだが、微弱すぎ? ともかく、相手してくれた人、相手してくれてありがとうサン。 〜できないのか〜残念・・・に至ることが出来るのも、到達点には違いないから。 自分の考えの欠落を発見するのも面白い。
マジレスしておくとトラブルを起こしたRWもバルブも米製 回収したところで得る物は何いに等しい 回収できるほどの金があるなら主要部品を国内でまかなえるような方向に使うべき
回収できるほど金があるなら予備機を山ほど打上げて超多重冗長化できるだろう
ダンピングをしてでも商業衛星打ち上げの実績を作れよ
ロシアのでっかいドッキングポートというとAPAS-89かね?
それはでかくないし、シベリアとやらはサイズ的にでかいのつけれないような
自分で考えないで妄想ばかり言いまくってても、誰も説得は出来ない。 ゆとりの思想ではない。頭がおかしいのだ。
>>381 システム的にもオートドッキングしかできないと思うのだがなあ
暴露カーゴは可能だろうとは思うが
シャトルの例もあるからバックアップ体制があるのは善いことだとおもう
あとロシアは次を考えての開発だとおもうがなあ・・・
きぼうがオートでドッキングしないのはCBMのせいなん?
星島さんが持ち上げる海外の計画ってさあ、JAXAならコンセプト段階でポシャらせるようなのも多いよなあ。
あの、「厚肉タンクステージ燃焼試験」って普通の燃焼試験とどう違うんですか?
てことは、実機でやったらタンクが壊れる可能性もあるのか・・・
>>386 実際のロケットと同じ配管系統を再現した燃焼設備での燃焼試験。
普通の燃焼試験では、配管系統は実機とは別物.
配管系統とエンジンのターボポンプの関係で起きる異常とか、クラスターエンジンの吸入の
干渉で起こる問題などは 「厚肉タンクステージ燃焼試験」であらいだされる。
燃焼試験設備なんて、何度も何度も使うわけだから 本番と同じタンクじゃもたないだろ。
もたないなら何個も作ればいいじゃない
>>392 もつやつ一個作って、それを使えばいいじゃない
実機に近い状態で試験する方が再現率高いじゃない
じゃあ実機を飛ばして試験すべきだな
>>395 ISASはマジで全て「打ち上げ実験」、ISASのロケットは実験機しか存在しない。
地上試験はしてるがな
>>389 >>てことは、実機でやったらタンクが壊れる可能性もあるのか・・・
ロケットの燃料タンクは極限まで軽くしている。
使い捨てなので、1回の打ち上げに耐えればそれでいい。
必要以上に丈夫だと、重量が増えるだけでメリットが無い。
しかし、エンジンの燃焼試験は何回もやる必要がある。
離陸するわけでは無いので、重量があっても丈夫な燃料タンクを使ったほうがいい。
>>369 ここを見てる人なら片っ端から正誤表を作れると思うが、それはネタにマジレス
になるから言わないだけだ。
日本の宇宙開発は劣っていて国際的に孤立しているというどこかで見たような論調 そのうち、アジアのパートナーとの連携が重要とか言い出すのかも
自称軍事評論家達がよくやってる手法だわな。
左巻き評論家→アジアのパートナーとの連携が必要 右巻き評論家→アジア周辺国の脅威に対抗するため防衛技術確立に向かえ 100年経っても同じこと繰り返してるんだろうな、こいつら。
俺が燃料投下してやろうか?
きたぁー!! 受注おめでとう。
>>406 ソースplz
現時点では、主要各誌のwebサイトやjaxa/mhiのプレスリリース、
soraeや耳の早い宇宙開発系サイト/ブログにも情報が載ってなかったよ。
イラネ
H-IIB開発費は5000千億ウォンか。
ドニエプルと値段比べるとか凄いセンスだよな
まぁ捏造した数字だから何と比較しようが意味がない。
H-IIAは4兆円じゃなかったのか? 今回えらい控えめだな。
H-IIBは実質2006年度から開発がスタートしたから、JAXAの全予算をつぎ込んでも5000億なんて 使ってねー!
星島さんの文章は数行ごとにネタ入れてくるから腹筋が鍛えられるぜ。
H-IIB開発費、、、、有り得ん。。。 > しかも、30億円以下のユニバーサルランチャー市場を > 目指す時代にH-2A・GX・H-2Bはまず参入は不可能と言える。 そんなのあたりまえやんけ! アトラス5、デルタ4、アリアン5、プロトンMとか、そういうのと 比較しないと意味ないやんけ! 批判したくて仕方が無いんだな。。。
>>408 EarthCAREってVEGAのペイロードになるのか。
>>414 「見込まれる」んだよ。
今後はクラスター化でエンジンが溶けてる色々と大変だと星島さんの慧眼にはお見通しなんだよ。
>>417 VEGAは検討候補に一時的に入っただけで、SwarmもEarthCAREもたぶんドニエプルでの
打ち上げになりそう。
相変わらず、都合のいい情報だけを並べてるなぁ。
そうそう、10秒で溶けるし大変だよなwww
>>418 なるほど。人の数だけ未来はあり、認識された瞬間に実体化する星島パラレルワールドでの出来事か。
筑波陰謀論の中身が、このスレやISAS関連スレで暴れてたヤツとクリソツなんだが星島さん・・・まさかアンタ・・・
星島先生じゃなくてもみなそう思ってるさ。 筑波流はそれほど露骨だ。
だな。星島さんで信用出来るのは、筑波によるISAS潰しのとこだけ。
>>422 同類なのでしょう。
423と424見ると。
ネタでやってるような気もするが。
いやしかしだよ、MVの廃止とかを通じて、チラホラと旧NASDAが支配的なJAXA体制というのは確かに見えてきたと思うんだけど・・・
>>419 JAXAが二月に出した資料だとロコットになってる。
久々に来たらまた相模原と筑波の話か・・・ ここの住人はこういう話が好きだな。 団地妻の井戸端会議といい勝負だ。
だが現実の問題だ。
縄張り争いしてアメリカに負けたコロリョフとグルシコみたい
筑波が馬鹿なことやめればいいだけ。
>>430 BBCでドラマ化されるのに期待するか・・・
十年後くらいに松浦さん辺りが暴露本書いてくれないかな。
あのひとは公平性に欠くからな まあそこがいいんだが
星島さんのことですね。わかります。
で、黒幕は誰なんよ?
実は星島さん。
>>436 NASDA系幹部とそれに癒着したMHI・IHIという官民複合体。
>>438 というか、ISASと懇意だった日産が本業の不振で宇宙関係をIHIに売却してしまったことで
ロケットメーカー側にISASの代弁者がいなくなったのがな・・・。
H-IIB5000億か。 すげえな。そんな金あったらHTVの再突入モジュール作ってもおつりが来たんじゃね?
自分に都合のいい意見しか言わない、聞かない。 やっぱり、星島と同類だね。 グダグダ言ってる連中は。
そんなあなたは星島さん方式だな。 結論としての悪口ありきで都合の悪いところは捏造してでも都合よくするという。
??? 何が言いたいのかさっぱり。
>>440 再突入モジュール程度じゃ使い切れねえよw
有人再突入モジュールに生命維持装置もつけて、有人宇宙機つくれるだろ。
っていうかさ、星島せんせって、実は朝鮮日報とかで働いてた過去がありそうw
当たり前のように単位を間違う朝鮮日報記者の皆様のように、
星島せんせがウォンと円を勘違いしていると考えると、
彼が言うH-IIAやH-IIBの開発費とちょうど適合するような。
なんだかんだ言っても、 みんな星島の書いたもの読んでるねぇw
たまに星島の記事を鵜呑みにする人がいるからねぇ。 もし誰も突っ込まなくなったら、 それが真実として受け入れられてしまうかもしれない。
海外のポンチ絵が絵つきで載ってるからそこらへんは重宝してるw
448 :
NASAしさん :2008/06/29(日) 00:29:20
星島氏のサイトの内容についてJAXAに質問した事がある。 肯定も否定も無く、ノーコメントだった。
開発費はH−2が約三千億円、H−2Aが約一千億円、MVは約200億円くらいじゃなかった? H−2Bは派生形が無いので大型機だけど約一千億円くらい。 と聞いた記憶が有る。 ロケット本体だけか地上設備その他のコストも含むのかは知らないけど。
wikiには >H-IIBロケットの開発経費は約200億円であり、その内約50億円をMHIが分担する。 >試験機は1機を前提として約118億円であり、合計約318億円のプロジェクトである。 って書いてあるな。 ソースはわからんけど。 開発費用680億円のHTVを含めると1000億くらいだな。 つか、これに近い規模の金がきぼう関連で毎年景気よく消費されるんだよな・・・
何年か前の役所の資料には [H2B 計画予算] 試験機 118億円、開発費 200億円 とあったのをどっかで見たのだが。 遅延や技術問題もないようなので計画予算から 大きくズレてるとは考えにくいな
200億円で開発できるのか!?
>449 H-2は最初の2機と地上設備全部ひっくるめて2700億だか2800億円
その開発費2800億円の内訳と、アリアンVの1.05兆円の 内訳を比較できたら面白そう。
「H-IIロケット上昇」だと、2700億のうちLE-7が800億、射点が500億。 ただし「射点整備の1割5部ぐらいはLE-7に持ってかれた。あっちが完成しないとどうしようもない」 ってさ。で、H-II検討時期の円ドルレート(240円/ドル)で換算すると、アリアン5は メインエンジンだけで2000億ぐらい。
なんでLE-7がそんなに安く作れたのか、理由はあるの?
457 :
NASAしさん :2008/06/29(日) 02:19:59
>>452 H2Bは新規開発と違って基本的には既存技術による改造開発であって、
H2Aの派生型なので安く開発できるのだと思う。
そういやH−IIBの第一段ロケットってLE-7Aのままだよな?LE-7Bなんて新規開発 してないよな?してたら200億円じゃ収まらないだろう。
459 :
NASAしさん :2008/06/29(日) 02:25:59
しかしロケットって要はトラックなんで、 兎に角、ローコストで安全確実に運搬できる事が重要なのだから、 日本の様にハイテク志向よりも中国の様なやり方が良いのかなと。
460 :
NASAしさん :2008/06/29(日) 02:27:44
>456 とりあえず、TRWの技術者にはクレージーとあきれられたらしい
>>457 元々、「H-2A増強型」の名目でそれなりに研究予算が付いてたはずだしね。
「H-2B 開発費」の名目の予算は、本当に実機としてまとめ上げる部分だけのはず。
>>458 ロングノズル化とか、クラスタ化とか、SRB4本用の改修とか、細々と手は入ってるんで
そろそろLE-7A2くらいにしてもいいような気もする。
ここの住人の方々はどんなロケット?が理想なのでしょうか。
464 :
NASAしさん :2008/06/29(日) 10:37:32
>>463 世界中から打ち上げ依頼が殺到するロケットです。
>>464 ,465
ありがとうございます。
>>464 通信、放送、測位などはパイが増えるより減っていく方向だと
思いますが、そこを独り占めするのが理想ということでしょうか。
>>465 それは安さだと思われますか。いろいろあるでしょうけど。
チューリップ型の発射台から上昇するのが良いです
1段目のエンジンは30基くらいあるといいですね。
外見がV2
山が割れて発射台が現れる
127 名前: 名無しのひみつ [sage] 投稿日: 2008/06/29(日) 13:32:28 ID:HIexAxMx
ここにちょっと書いてあった
今は「ATK Launch Systems Group」になったようだけど。
http://opencube.dip.jp/~hh001/content/world_std_lvs_plan.html >SRB-Aはライセンスもので制約がかかっており、製造ラインはATKサイオコール社の製造設備がIHIアエロスペース社内に
>駐在している形態のため、特許料金を支払う上に拘束条件も加わる。
>事実、ATKサイオコール社の関連ホームページには、事業所の案内に「Japanese facility(日本工場)」として示されている。
>つまり、IHIアエロスペース社内に製造施設はあるが、日本独自(国産)の製造ラインではない。
ATK社のサイトを見ても関連工場に種子島の名前はないんだけど、
annual reportにはこんな記載が。
http://www.atk.com/Downloads/annualreport_ATK_2008.pdf We manufacture a variety of rocket motor systems for launch vehicles that place payloads
into orbit for commercial and governmentcustomers.
These include motors supporting (中略); and CASTORR motors for Japan’s H-IIA rocket and the Orbital Taurus rocket.
自分たちが作っているという表現だね。
羨ましい・・・こんなバケモノロケット日本にも欲しい・・・・・
ロシアが苦しい時にエネルギア買えば良かったなw
能力自体はバケモノだけど、シャトルの亡霊に引きずられたコンセプトがアレだからそんなに羨ましくない。
>>473 キバヤシ「つまり次期固体はペンシル以来連綿と受け継がれてきた
日本独自の固体ロケット文化の系譜にピリオドを打つ存在だったんだよ!」
つうかモートンサイオコールの担当してたのってSSBじゃね?
って思ったらなんだ、星島か・・・
M-VやSRBを作ってきた日本油脂-日産-IHIの技術があるのに何でわざわざSRB-Aで特許がらみのとこに突っ込む理由があんだよ
いいかげんにしてくれよマジで・・・
>>479 SRB-Aのモーターケースがサイオコール社製だった気が。
国産でもできるけど、コストで負けるので輸入してるはず。
モーターケースが輸入ということは、固体ロケットとして考えたら実質完全輸入も同然。
モーターケースは富岡工場で作ってるよ
ケースが輸入だから実質完全輸入と言うのはずいぶん乱暴な話。 推進剤は日本油脂製だし、アビオも国産なのに。
液体エンジンで言えば、ターボポンプからノズルまで輸入してるシロモノを国産呼ばわりするようなものじゃないか。
HIIAのアビオは古くさいデルタのブラックボックスのまんまだということがわかってます。
>>462 いろいろ変わってるけど、H-IIB用に開発したわけじゃなくて、H-IIAも使ってる
「共通1段目エンジン」だから、H-IIBの開発費に含める必要はないわけだよね。
星島はLE-7Bだって言い張ってるけど。
星島さんによれば、溶けない為に技術暴走で高コスト改造したことになってるからな。
星島と秋葉原の加藤ってどっちが頭まとも?
ミンチにして水道に流すようなヤツと、大量殺人犯か・・・難しいな・・・
>>488 まず、お前自身を考えた方がいいんちゃう?
比較が無意味なレベル
人殺しは何よりも悪 妄想家はたいした害でもあるまい
その通り。死刑は廃止せねばならない。
ツレマスカ(AA略
大きなネタが出てくるとしたら2015年ころかなあ・・・
ダルいなぁ・・・
今作っているSRB-Aのライセンスがいつまでだか知らないが それまでに大型の国産CFRPモータケースの生産を再開しないと値上げだな
498 :
NASAしさん :2008/07/02(水) 14:02:51
SRB-Aは日本で独自に改良を加えているんだから、星島氏が言ってる事は違うと思う。
星島が言ったことで正しかったのってあるのか?
GXは失敗
固体ロケットブースター+液体燃料ロケットっていう組み合わせの最初はデルタですか?
>>473 http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1214634105/127-129 それはこの辺のレスですが、前半だけですね、それ。
書き込んだ人も勘違いしそうになったそうでw
> と思ったら
>
http://www.atk.com/Customer_Solutions_SpaceSystems/cs_ss_ulv_H-IIA.asp > The H-IIA vehicle uses modified CASTORR IVA-XL strap-on motors developed and produced by ATK.
> It can fly with either two or four motors, depending on mission requirements and vehicle configuration.
> The motors, which are 38 feet long and approximately 48 inches in diameter,
> ignite approximately 10 seconds into flight and burn for one minute.
>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
> The first CASTOR IVA-XL motors flew on the H-IIA vehicles in 2002.
> CASTORってのはSSBのことか。
>
> 128 :名無しのひみつ:2008/06/29(日) 13:48:29 ID:r5oJon6F
>
>>127 > 星島ソースじゃ駄目だろう。
> 自分の論を通すために、H-IIAの開発費を4兆円とか言い出す人だぞ?
> この前は、このH-IIBの燃焼試験で10秒後にエンジンが溶けたとか言ってたし。
>
> 129 :名無しのひみつ:2008/06/29(日) 14:02:42 ID:HIexAxMx
>
>>128 > 今回それを学びました。あやうく前半だけカキコするところだったよ。
> ちゃんとソースにあたるのは大切ですね・・・・
おかしいなぁ。 このように紹介されてたからてっきり。 >星島秀雄コラム > 雑誌「エアワールド」で宇宙系記事を連載しておられる星島秀雄氏のサイト。たまーに明らかな間違いがあったりするが、内容自体の質は、とある中の人曰く「その通り」。
ISASの中の人にとってはその通りなんじゃないのw
>>503 その紹介してるサイト、TSTLの人ですね・・・
金額とか国産比率がどうのとか重箱の隅で、星島さんの語る内容の本質からしたらどーでもいいとこだろ。 そこら辺以外の星島さんについて語れるヤツは居ないのか? あの捏造数字除けば星島さんの意見はいいとこ突いてるの多いぞ。
中の人が正しいと言ったからといって、本当に正しいとは限らんからのぅ・・・
君の意見よりかは正しかろう。
そもそも、言説が正しいなら、ソースを捏造する理由がない。 言説が怪しいから、捏造したソースで裏付けようとする。 と、俺には見えるのだが。
独自ソースを持ってこそジャーナリスト。 公開情報だけしか持てないならパンピーと変わらない。 独自ソースを明らかにしろとか言う人がいるかしれんが、情報源の保護については言うまでもないな。
H-IIの制御ソフト作りに少し関わった身として、 彼の「全部海外丸投げ」発言で私の名誉は傷つきました。 独自ソースじゃなくて、脳内ソースの間違いでは。
異論があるならこういう場でなく、直接星島氏に届けるか、星島氏と同じく紙上の論戦に立つべきでしょう。
反論するには同じ立場にならなきゃいけないってのは意味不明だな。 独自ソースを持つのは結構だが、それで説得力のある記事を書けてないからツッコミを受けるわけで。 現状の星島氏はテクノバーンと同等。 東スポの記事に反論するために、わざわざ新聞記者になるやつはいない。
本人は文体変えてるつもりらしいが、どう読んでも同一人物が擁護してる件
そういう意図は全く無かったのですが・・・ 一見して判るとおりに、>506>508>510>512は全て私の、同一人物の書き込みです。
>508,510と>512の文章はどう見ても文体が変えてあるようにしか思えんのだが、まぁ別に追究しても仕方ないしな。
平日の午前3〜4時台に何やってんだおまいら・・・
>>505 TSTLってなんだい?
ぐぐったら鳥島なんたら研究所とかいうのがそれっぽい感じだったけど、名前以外何もない。
宇宙開発スレで以前話題が出た人か。 星島氏を高評価するのはそういう人なのね。
同一人物って事? 別名義のペンネームとか。
餓鬼だぞ、件のソイツは。
ま、あんましこのスレと関係の無い話題は他でやってくれ
2010年で極軌道ってなくね? IGSでピギーバックやるならともかく。
cubesatを極軌道って言ったら、ドニエプルなんだろうなぁ
GOSATなら丁度良かったんだろうけどね。 ちょっと遅かった。
527 :
NASAしさん :2008/07/04(金) 20:20:06
ウェザーニュースの衛星は2010年に極軌道への打ち上げを計画してるようですが、 仮にHIIAとしてもその年に極軌道へのペイロードを持ったHIIAはありませんよね。
529 :
NASAしさん :2008/07/04(金) 22:29:25
HUBの1段目の質量を140t、全体でも160tに抑えたら固体なしでも上がるんじゃね? したらそれがGXの代わりになるし、固体つけたらHUA〜Bになる。 1段目のコアをブースターにしたらヘビーになる。
まじめにサービスに使うならドイツその他のようにSSTLバス使うでしょう。 東大のバスって何だよ?って思うなあ。
>>532 まじめじゃない、というか、WNIとしてもまだ実験段階なんじゃない?
成功したらラッキー程度の。
プロマネ(?)の人も「衛星からのデータを地上で見ることで、地球温暖化への関心を持ってもらいたい」
程度しか語ってないし。
それに衛星自体はおそらく学生が作るはずなので、WNIとしては資金面以外のリスクは少ないだろうし。
それにしても、最近はキューブサットでも磁気トルカとか太陽センサとかで
お手軽に3軸制御出来るようになってきて、いい時代になってきたな。
あぶないあぶない、風水に対応した災害監視衛星かと思ったぜ。 中国ならそんなのあってもおかしくないかも。
>>535 ・独自の気象観測衛星は何としても失うべきではない
・しかし日本製のバスを使うことは国際情勢に逆行している
・詳しくは次号で解説
いや違うな 1.独自の気象観測衛星は何としても失うべきではない。ところでJAXAには戦略が欠けている。 2.しかし日本製のバスを使うことは国際情勢に逆行している。またJAXAには戦略が無い。 3.宇宙基本法に期待。さてJAXAがいかに戦略が欠落しているかは次号で解説。 ↓ 1に戻る。以下毎号ループ
・表面上は400億だが隠れ経費を足すと4000億必要。という星島価格がきっと
まぁ星島の斜め上記事を、お前らが予言することは出来ないけどな。 想像もできないような事書いてくるから。
>>535 「しらせ」の時も思ったけど、国際貢献度の高い事業なのに、
どうして予算が出ないのかね。
>>540 縦割りだから。国際貢献度よりもその省庁の予算配分が優先される。
あと、外務省内にそういう『科学技術による国際貢献』に関する部署がないので
単なる国内の予算配分の問題として見なされてる。
国際貢献を視野に入れるなら、気象衛星のデータも一旦JAXAのEORCに集約させれば スムーズに行くと思う。 だいちなんかの国際緊急観測要請や国際データ提供なんかも全部EORCがやっているしね。 逆に海外衛星のデータも扱えるから、いろんなデータを総合して、いろいろな分析結果データ(プロダクト)を 作成できるし。 「じゃ、ひまわりもJAXAに移管ね。これまでの予算内でやってください。」となりそうで嫌だけど^^;
気象庁と海上保安庁はどちらも万年金欠だ。 国土交通省はお金持ちなのに・・・。
>>542 ひまわりのデータは誰でも受信可能。
内容も特に暗号になっているわけではない。
だから東南アジアでも直接受信しているよ。
海保と言えば、あじさいってまだ運用中なの?
>>542 それはそれで、気象庁の仕事(予算)を文科省が横取りする形になりかねん。
>>544 外国でひまわりのデータを直接受信できる訳じゃないよ。
いったん生のデータを日本で加工して、ひまわりを使って再配信してる。
運用中だけど、あの衛星って大気圏突入以外に運用停止する要員あるの?
>>546 > 外国でひまわりのデータを直接受信できる訳じゃないよ。
> いったん生のデータを日本で加工して、ひまわりを使って再配信してる。
勉強になりました。でも国際貢献度は極めて高いですね。
それと「ひまわり」は国際的な気象観測網の一端も担っていた気がするんですけど。
あじさいの後継がQZSSということなの?
はいはいホッシーホッシー
>>550 星島のサイトを挙げるのはどうかと思うが、海外事情を調べるための取っ掛かりとしてはいいかもな。
やや日本を否定的に書いているきらいがあるが、内容はおおむねあっている。
2000年前後の気象衛星がらみのトラブルやみどり/みどりIIで国際的な信用を失い、観測に穴を開けてしまったのは事実。
(とはいっても、みどりシリーズは半年程度のデータは取れており、観測機器としての性能や 観測した時点での測定データとしての信頼性は良好。
ただし継続観測が出来なかったので、2000年代を通しての変化をモニタすることが出来ず、気候変動に関する議論に貢献できなかった。)
しかし、今年度打ち上げ予定のGOSATを皮切りに、日本の地球観測衛星の巻き返し戦略はかなり大規模だよ。
衛星バスは徹底したサバイバビリティーを追及しているし、観測機器も次世代クラスの性能を持ったものになっていて、NASAの次世代センサーにも引けを取らない。
さらに、これまでの国内・海外での観測データとの互換性・継続性を重視したプロダクトの提供を予定しているので、海外の研究者にとってもかなり利用価値が高くなるはず。
2008年度:二酸化炭素観測衛星GOSAT (世界初の地上付近の二酸化炭素濃度を直接観測するセンサを搭載。NASAのOCOも同方式)
2011年度:水循環変動観測衛星GCOM-W1(高性能マイクロ波放射計AMSR2を搭載。打ち上げ時点で世界最高性能。)
2013年度:気候変動観測衛星GCOM-C1(高性能多波長イメージャSGLIを搭載。NASAが来年打ち上げ予定のNPP/VIIRSと同等性能。NASA衛星が観測できない地方時で観測するので相互補完関係に)
2013年度:全球降水観測計画GPMコア衛星(二周波降水レーダDPR搭載。雨雲の内部構造を世界最高水準で解析)
2013年度:雲・エアロゾル・放射観測衛星EarthCARE(ESA)。日本が主センサのひとつCPR(雲観測用高性能ドップラーレーダ)を提供。
2012年度:災害監視衛星ALOS-F/O-SAR
2013年度(?):災害観測衛星ALOS-F/O-Optical
2016-18年度:GCOM第2期(GCOM-W2/C2)
あとは気象衛星のロードマップが確定すれば・・・・
海外の「気象衛星」を取り上げて、なぜかNASDAの地球観測衛星を叩き出すw
星島さんによれば輸入物なGOSATのセンサがアメリカの同目的衛星よりも精度が高い不思議。
>>554 それは観測方法が違うから。
NASAのOCOは二酸化炭素を観測するセンサのみを搭載しているが、
これだと雲やエアロゾルの影響をうけてあまり精度が上がらない。
そのため、同じ軌道を通っているCloudsatのデータを用いて補正する予定なんだけど、
どうしても時間差が生じるので、それほど精度よく補正は出来ない。
日本のGOSATの場合は、同一衛星に二酸化炭素観測センサと
雲・エアロゾル観測センサの両方を積んでいるので、雲やエアロゾルの影響下でも
精度よく観測できる。目標誤差は1%らしい。
OCOの方がコストバランス良いな。
>>556 どういう見方をしたらそういう結論になるんだ?
費用:GOSAT≒OCO (打ち上げ費込み)
性能:GOSAT≒OCO
寿命:GOSAT(5年)>OCO(2年)
まぁ、重量差が4倍近くあるので、性能/重量比はOCOの圧勝だけど、
それを「コストバランス」とは言わない。
558 :
NASAしさん :2008/07/05(土) 19:59:34
より大きくて寿命が長く性能も上・・・どうして同じコストに収まってるの? ・・・なんか不穏な匂いがする・・・
>>558 日本とアメリカで同じ事やったら、日本の方が安く済むのは
いつものこと。
560 :
NASAしさん :2008/07/05(土) 20:38:49
>>559 もしそうであったら、日本の衛星市場は壊滅していなかったよ。
>>560 だれも衛星本体が安いとはいっていない。
運用費の問題。
>>558 ,559
日本のほうが安くつくのは、実用衛星以外の衛星。
実用衛星(気象衛星や通信衛星など)はなぜか日本のほうが高くついて、すぐ故障する。
>>561 日本は運用費はただ同然に安いからねぇ・・・・
2007年度〜2009年度のはやぶさの運用費は予算上0円。
563 :
NASAしさん :2008/07/05(土) 23:49:31
>>562 奴隷の院生を持っているか否かだな(^o^)
まあ、あそこの院生やるのは最初から奴隷志願な連中だし。
>>552 ついでにいうと、ADEOSシリーズは発展途上国に地上局を建設して、
途上国向けの観測サービスをやってたんだが、
ADEOSシリーズの早期運用終了で地上局だけが放置されてた。
>>562 ,563
> 2007年度〜2009年度のはやぶさの運用費は予算上0円。
人だけいてもトラッキングは出来ないし0円ですむわけがないw
アンテナ動かすにも送信器を動かすにも電気代が掛かる
相模原の管制装置を動かすのも同様
時にはメーカーの技術者に来てもらう必要もあるだろう
そのためにどっかが削られてそれが当てられているはず
世界で最先端のミッションがそんなことしないと成り立たないのは問題である…という声は出ないんだよなw
制度がダメなのを運用でごまかすのは日本の組織の伝統であり宿病 たぶん治らない
ただ単に個別に予算つけてるのではなく、一括でやってるからはやぶさ単体のは、でてこないと いうだけの話でしょう。
569 :
NASAしさん :2008/07/07(月) 21:57:25
所謂、丼勘定ね。 MVもそれで70数億と発表していたが、 NASDAが精査したら、百億近かったってオチだよな。
所謂、裏帳簿ね。 HIIシリーズの開発費もそれで四千億と発表していたが、 星島さんが精査したら、HIIシリーズの開発費は四兆近かったってオチだよな。
571 :
NASAしさん :2008/07/08(火) 10:56:34
>>星島さんが精査したら、HIIシリーズの開発費は四兆近かったってオチだよな。 次の作品では、JAXAの発表どおりに訂正してるが?
作品? 評論じゃなくて? ああ100%創作だから作品か。
573 :
NASAしさん :2008/07/08(火) 13:33:47
574 :
NASAしさん :2008/07/08(火) 14:13:44
>HIIシリーズの開発費は四兆かかった 教育学部の大学院生も同じような事を言っていた。。。
4000億円かと思ったら4兆ウォン近かったって話。
>4兆 H-II検討時期からのNASDAの年間予算全部足してったって足りるかわかんない金額ワラタw
それをやってのけるのが星島 期待してますよ
HII+HIIAの四千億を四兆にしたのも割と凄いけど、HIIBの二百億を五千億にしてるのにも注目したい。 伸び率では後者の圧勝だ。
星島が書いてるのはSFだから。
少しじゃなくて「すごく不思議」だな
星島さんか・・相模原でも呆れられてたよ
>570 独立行政法人で桁がひとつ変わるような裏帳簿あったら大騒ぎになるわいw 冗談も休み休み言ってくれ
583 :
NASAしさん :2008/07/08(火) 20:47:20
>>582 まあまあ、裏帳簿と丼勘定の違いを理解できないお子さまの書き込みにそう目くじらを立てても。
しかし4兆円って、アメリカの年間宇宙予算よりはかなり少ないんだよね
>584 JAXA2025によればアメの予算は3.8兆円だそうだが
>>585 それはNASA予算。
アメリカの衛星メーカーは、軍事宇宙予算でほくほくですよ。
>586 見てから言え。NASA予算1.7兆円、その他2.1兆円だ
JAXAの人って今何やってるの?
>>592 うひょー、読み応えあるわw
情報Thanx!
>>588 2006年の宇宙関連予算 単位10億ドル
NASA 16.62
防衛省 22.5
偵察局 9.9
ミサイル防衛局 9.3
地理情報局 2.67
海洋大気庁 0.96
>>595 2006年は今よりちょっと円が安かったから
合計で7兆円超えるかな
598 :
NASAしさん :2008/07/09(水) 14:47:59
読み方が判らんのだよなー 国防省の225億ドルの中にその下の各局の予算が含まれているの?
599 :
NASAしさん :2008/07/09(水) 15:54:46
>>592 Plume まちがえるなよ〜
どwwww
前村さんってあの人か。 見た目からは論文書くようなイメージないけど、 東大出だからなぁ。
熱対策の結果か知らんが、エンジン配置が左右非対称はまずいだろ。
毎回一分にも満たない燃焼時間なのはトロけだしてるから。
>>598 含まれてません。米政府合計で620億ドルほど。
>>603 正しくは秋田のタンクがそんなに大きくないから。(一機の半分の時間しかもたない)
GTVまで燃焼時間はこんなもんじゃね?
606 :
NASAしさん :2008/07/09(水) 21:14:37
>>594 >◎H-2シリーズ研究開発費は、特別会計等含めて4兆円(世界ワースト3位)
> このようなH-2シリーズというアンバランスなロケット開発に一体幾ら投じたのか?ロケット本体開発に加え、射場建設費、NASDA職員人件費、研究開発費、特許料支払いも含めて実は4兆円もの巨費が投じられた。
>一般的に数千億円とJAXAは公表しているが、それは上記コストは一部隠して公表しているからである。これはアポロ計画のサターンロケット、旧ソ連時代の月探査ロケットN-1に次ぐ、歴代ワースト3位の金額規模である。
>ちなみに4位はエネルギア・ポリウスである。しかし、ロシア、アメリカと違うのは、かけた研究開発コストに対して得られた知見が乏しいことにある。
http://opencube.dip.jp/~hh001/content/space_revolution_3rd_2.html
>>607 >日本国民総数1億2千万人とすると、子供からお年寄りまで徴収すれば、現状宇宙予算は一人当たりから2000円で実施している。
40兆円÷2400億円/年 = 166.7年
609 :
608 :2008/07/09(水) 23:00:40
× 40兆円÷2400億円/年 = 166.7年 ○ 4兆円÷2400億円/年 = 16.67年 H-II以外に日本には宇宙計画が無かったってことと同義になるのでは?
>607 上にもあるとおり、射点建造費研究開発費1,2号機込みで2700億だバカ。 もう黙れよ…無能のアジテーターってのは始末に終えない…
特許だって何をどこにいくら払ったか提示して見せろよ。
くだらん星島算数を真剣に議論してるのか? 寝て明日に備えた方がよっぽど有意義だ。
>>610 俺に対してバカって言うな、バカ。
俺は
>>594 が星島のバカが挙げた4兆円は宇宙開発関係の総予算じゃないか?
とか分かってないこと言うから、星島のバカはH-II/H-IIAの開発費だけで総額4兆円と言ってる、
と星島のバカを晒すためにここに引用しただけだ。バカと言いたいんだったら星島と
>>594 に言え!
>613 ごめんそんなつもりじゃなかったんだ。星島に馬鹿っていったつもりなんだ…
星島さんが聞いた話だと、デルタIVは融解問題でクラスタ化を断念したらしいが、 RS68を五つだか六つだかクラスタしちゃうアレスVやばくね?トッロトロになっちゃうんじゃね?
618 :
NASAしさん :2008/07/10(木) 21:45:53
721 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん [sage] 投稿日: 2008/07/14(月) 09:23:33 ID:cy4DW1YI
日本ロケット最初の客さんは韓国衛星?
三菱は11日、韓国特派員らにロケットと航空機製造現場の一部を公開した。来月に韓国の
諜報衛星「アリラン 3号」打ち上げ事業者選定を控え、ロシアと競争をしている日本が自国
のロケット産業の今をいきいきと見せてくれるためのイベントだった。
太平洋戦争の口火になった41年、日本の真珠湾攻撃は事実上この工場から始まった。
日本の航空機製造歴史がもう100年に達するという点を知らせるために三菱はこんな事実を隠さない。
最初のお客さんに韓国攻略
日本は去年から商業化に出た。防衛省が政府予算を入れて三菱に委託開発形式で投資し
た開発費用を商業化で回収するというのだ。三菱は初のお客さんとして韓国を狙っている。
韓国は2011年に発射する諜報衛星アリラン3号打ち上げのために日本とロシアから入札を
受けた。結果は早ければ来月発表される予定だ。
日本は打ち上げ成功率が92%に達し、価格が競争国に比べてチープだという点を売りにして
いる。三菱側は打ち上げ費用に対しては明らかにしなかったが、ロシア業社の70%の水準を
提示しているという。三菱側は便宜性でも長所が多いと主張した。浅田正一郎宇宙器機部長
は組職の一元化を通じる效率を強調した。彼は「アメリカやロシア・フランスの場合マーケティ
ング会社、ロケット製造会社、エンジン製造会社が別にあって各自利益を残そうとするが、
三菱は営業・販売, ロケット研究・製作、 打ち上げまで全て行うので效率性と競争力が高い」と語った。
ttp://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1215957284/721
韓国が日本を当て馬にして、あわよくば技術貰おうと考えているだろうな TGVと一緒
KSLV-1でいいじゃん
日本を偵察する偵察衛星打ち上げを日本に頼むわけないわな こえはロシアへのブラフに使われただけ
ドイツの偵察衛星はロシアが打ち上げてるけどね
627 :
NASAしさん :2008/07/14(月) 19:15:47
そう言えば台湾の衛星更新は新政権に潰されたようだね。 やっぱり馬は支那の手先だったか。
「報道が流れている。」と言いながら星島ソースしか無い不思議。
逆にH2A能力向上型からH2Bって表現に変わったんじゃないの?
星島時計が順方向に進んでいる「はずがない」
星島って、時計まで反時計回りだったのかw
お前ら(個人名だしての)犯罪予告だけは気をつけろよ。 そのうち、このスレから出てしまうのではないかと不安だ。
毎度あのURLを貼る奴がいなければ滅多に話にすら上らんと思うがなあw
>>628 精神的ブラクラw
個人的には数値の信憑性はともかくとして、なんか適当な用語を散りばめて煙に巻こうとしとる印象しかのこらん。
数値の真偽はわからなくても、ちゃんと読めば論理の破綻はいっぱい見つかると思う。
まじめに読めば読むほど何を書いてるのかわからなくなるのが星島さんの文章。 俺が涙目になりながら提出十分前にでっち上げたレポートを思い出す。
今朝の俺じゃねぇかソレは
まったく、読む方は大変だぜw
単位をくれた教授に感謝するスレはここですか
星島は読者に感謝してるかねぇw
レポートでっちあげるような奴が将来の日本の宇宙開発を担わないことを切に祈る。
っつかなれないだろでっちあげるような奴
サーセンっwww
先生!先輩からレポート見せてもらって、所々文章変えつつ写すのはアリですか?
つか、素材ベースで計算されたら、資源のない日本で純国産なんて不可能じゃね?
君は星島さんより馬鹿だなあ
649 :
NASAしさん :2008/07/17(木) 16:43:11
素材ベースで考えるなら都市鉱山も考えろよちきしょいめ
星島のH-IIA開発費4兆円説のソースを見つけたかも。
総務省 宇宙開発事業団の財務調査結果の概要 (2000年3月30日)
http://www.soumu.go.jp/hyouka/utyu.htm > 2 財務の概要
> 1. 国からの出資金(開発費に充当)及び補助金(一般管理費に充当)により事業を実施
> 2. 出資金累計2兆 3,000億円 → 累積欠損金1兆 8,000億円
>
> ↓
> 研究開発成果等が企業会計原則に照らし資産として計上されないため
何を血迷ったのか、この2兆3000億円と1兆8000億円を足してしまったんじゃね?
>>650 それえは、この前星島が「数千億」と言い直していたことが説明できない。
652 :
650 :2008/07/17(木) 21:06:45
>>651 でだ、さらに検索したら、こんなのも出てきた。
H-IIだけの開発費で4000億だって。
会計検査院 平成11年度決算検査報告 4-2-9. H−IIロケット及びM−Vロケットの開発について
http://report.jbaudit.go.jp/org/h11/1999-h11-0607-0.htm > (1) 検査対象 宇宙開発事業団
> H−IIロケットの概要 高度36,000kmの静止軌道上に2t級(高度250kmの円軌道上では10t級)の
> 大型人工衛星を打ち上げる能力を持つ全長約50m、重量約260tの2段式ロケット
> H−IIロケットの開発費 4018億円
H-IIの開発費は確か2,700億だったよな、と思って詳しく読んだら、試験機1〜3号機だけじゃなくて、
4〜8号機の機体の製作費用も含まれていた。
さらには、J-Iとの共通射場整備費もこれに含まれていた。
こんな感じだから、適当なソースを繋ぎ合わせれば脳内でっち上げなんていくらでも出来そうだな。
細かい内訳までちゃんと読まないと、すぐころりとだまされてしまう。
そのうち、種子島に人類が住み着いて以来投下され続けたコストまで上乗せしてくるかもしれん。
654 :
NASAしさん :2008/07/17(木) 22:56:02
>>652 有る意味それは良心的だと思うよ。
J-1はH2の派生型として計画されたものだし、
少なくとも20機までは試験ロケットとすべきじゃないかな(笑)
ま、星島は論外だが。
商用通信衛星として初の国産衛星となる宇宙通信の「スーパーバード7号機」が、8月13日(日本時間)に打ち上げられることが17日決まった。宇宙通信と衛星を設計・製造した三菱電機が同日発表した。 現在、日本の放送・通信事業者が運用する人工衛星は18機あるが、すべて米国製となっている。 打ち上げ場所は仏領ギアナで、打ち上げには欧州アリアンスペース社の「アリアン5」が使われる。 スーパーバード7号は、三菱電機が衛星の設計・製造、打ち上げ、衛星管制設備を担当し、軌道上での性能確認試験を終えた後に、宇宙通信に引き渡される契約だ。三菱電機は引き渡し後も15年間の衛星寿命期間に限り運用支援を続ける。
日本企業が一番H-IIAに冷淡なのに そんな状態で世界から受注獲ってこれるかっつーと無理だわな
冷淡な日本企業って多分一社しか知らない
三菱か
JSATも昔「あんな一か八かのロケットは絶対使わない」って TVのインタビューで言ってたな。
むしろJSATしか知らない
営利企業として損得を考えるだけで、特に冷淡ってわけでも・・・・
662 :
NASAしさん :2008/07/18(金) 22:23:30
打ち上げが失敗すれば自分の首が飛ぶんだからな。
JCSATは去年失敗してたけど、誰かの首飛んだのかな・・・・
軌道上受け渡しじゃないの?
それは知らないけど、軌道上受け渡しってそんなに多く無さそう。 初めてプロトン使ったらいきなり失敗して、即日代替機を発注したけど打上げはアリアン。 JSATが絶対使わないロケットが増えた予感w
666 :
NASAしさん :2008/07/18(金) 23:13:56
>>663 意味が判ってないようだね。
自分が指定した特定の企業を使って失敗すれば自分の首が飛ぶが、
入札で選定した企業が失敗したって、
発注担当者は責任は問われない(システムの問題だからね)
という意味だよ。
wikipediaだと、今までのJCSATは軌道上で引き渡してるから、今回もそうだと思われ。
だとすると、ロッキードの誰かの首が・・・・
JSATはロケットの選定にまで口出すのかな? プライムコンダクターはロッキードなんだから、ロッキードの責任で選定するんじゃないのかな。
>>668 でもロッキードマーチンはILSの株主なんだから、
自分のところのロケットを選定しない方がおかしい。
>>671 でも、失敗した衛星を受注した当時は株主だったんだから、そのときはプロトンを選ぶでしょ。
673 :
NASAしさん :2008/07/19(土) 00:18:50
>>673 ではなくて。
ILSの株主だったときに受注した衛星はプロトンに合わせて製造は始めてるんだから、
ロッキードがILSから手を引いたからって衛星に設計変更を加えてまで
プロトンから変更する理由にはならんでしょと。
675 :
NASAしさん :2008/07/19(土) 00:43:22
>>674 ランチャーの変更なんて良くあることでしょ。
>>675 いや、当時はランチャー変更してないじゃん。
677 :
NASAしさん :2008/07/19(土) 01:54:42
>>677 だから、今回はプロトンを積極的に選ぶ理由がロッキードにもないでしょ。
アリアンと契約したのはJSATだし、LMが義理人情で選ぶなら自社のアトラス使うんでは
俺が言いたいのは、単純に失敗したプロトンを選んだ当時は、 プロトンを選ぶ経営上の合理的な理由があったんだから 担当者の首が飛ぶとかそういうことはないんじゃね?というだけなんだが。
>>680 義理人情でなければ選べない価格w
値段で選ぶならプロトン一択になりそうだし・・・・
愛国心があればHIIA一択だ
それではGXは誰が使うのですかーっ!
GXはアメリカのロケットだから反対。
いやエンジンはロシアだ。
688 :
NASAしさん :2008/07/20(日) 03:12:38
量産効果で少しは安くなるか
嘘だ!あり得ない!JAXA流の強がりだ!
>当初は貨物輸送を日本が展開してNASAへ供給することも目論んでいたが、
>コスト超過とシャトル引退及びNASA-COTSプログラムの登場で、
>「HTVより安価な貨物輸送手段」が開発されており、HTVがアメリカ国内では相手にされていない。
>事実、HTVは米国企業と共にNASA-COTSに申し込んだが最終審査にも残らなかった。
>つまり、現在のHTV利用にアメリカはJAXAへ“NO(いらない)”を突きつけたのだ。
ttp://opencube.dip.jp/~hh001/content/crew_cargo_transport.html AMELICA SAY NO ! !
シャトル代替HTVをちらつかせておいて、GXでのAtlasV1段絶対買えやゴルア というアメさん思考 を悪寒
アメリカはHTV上げるだけでも、DeltaIV HeavyかSRBつけまくりの AtlasV使わないといけないので、一発あたりいくらかかることやら。
H-IIBごと買っちゃえ
>宇宙機構によると、NASAから今年2月以降に打診があり、非公式の折衝を続けている。 >文部科学省宇宙利用推進室は「国内では(HTV購入の)可能性に期待感があることは承知している」と話している。 二月に打診があって、その後NOを突きつけられてんだろな既に。 星島さんのその記事は三月か四月頃に書かれたものだしな。 読売はもう少し取材努力をした方がいいし、JAXAも嘘をつくのはやめたほうがいいと思う。
対価としてAtlasVの第一段を割り引き要求とかでGX復活とかになったらwww そんなこと言い出すヤツがいたらどうしようwww
>>695 普通に考えて、一機目あがるまで様子見なんじゃない?
おっと星島信者だったか。
まあ、シャトル退役までにはFalcon9とDragon、TaurusIIとCygnusが完成してるからHTVなんてどうせ買わないけどね。
つうか、HTV以外のアメリカの輸送機ってどうやって終末誘導するんだろうな。 ISS側になんか誘導装置追加するんだろうか。 HTVも、ATV/PROGRESSもISS側で何らかの誘導をしてるのに、 アメリカの輸送機だけ全く誘導を必要としないってのはちょっと信じがたいし。
>>690 COTってさ、「Commercial Orbital Transportation Service」つまり予圧輸送の民営化プロジェクトなわけで
JAXA主導のHTVが申し込んでも門前払いくらって当たり前だと思うのだが。
COTの次は人員輸送の民営化プロジェクトがあるわけだし。
COTSって、結局は国産以外は却下という事になってたんじゃなかったっけ。 民間への助成金プロジェクトみたいなもんだし、ロッキードマーチンのAtlasV+HTVorATVつう既存品組み合わせじゃそら弱い。
>HTVはドッキング装置が海外パテント品を購入しているためハッチは外国メーカーが来て取り付けを実施、
>ドッキングセンサー(方位測定センサ)もATVへ納入しているドイツJena-Optronik GmbHから1000万ユーロ以上(約16億円)で購入、
>「ハードウェア」と「内部構造」はドイツのMT Aerospaceへ設計委託、ソフトもアメリカへ丸投発注されている。
>HTVは結局のところ、コンセプトはアメリカ、設計と部品はドイツ、ソフトもアメリカと、まったく国産がない訳ではないが、ある意味「産地偽装」しているのが現状なのだ。
ttp://opencube.dip.jp/~hh001/content/crew_cargo_transport.html
カナダアームで荷物扱いされるHTVのドッキングセンサってそんな重要装置なの?
>>703 カナダアームで捕まえるためにはISSから見て静止してる状態になるような精密ランデブーが必要。
で、HTVはそのためにJEMの近傍通信システムとリフレクタを使う。
ATVも最終的にはISS側の誘導装置を使う。
アメリカはどうするんだろうね?
現在スペースシャトルの使ってるPMAには誘導装置なんて付いてないし。
人間乗せりゃあいいんよ。 自動誘導装置に頼るのは個人を無視したソ連流の中央集権型システムだってアメリカの人が言ってた。 NASAはアメリカ流の個人を尊重したシステムだからアポロもシャトルも人間が操縦してきたとも言ってた。
NASAって、無人の自動ドッキングやら自動ランデヴーの類をひょっとしてやったことが無い?
>2007年3月に打上げられた“きぼうモジュール”の保管庫は、部品から組立てまで殆どがアメリカ製で、
>これを輸入して組み立ている。この産地偽装の最大のポイントは生物閉鎖環境を作り出す“開閉ハッチ技術”の輸入である。
>日本では、きぼう(JEM)でハッチを国産化したと主張するが、実は出来上がった JEMはケネディー宇宙
>センターでハッチが米国の業者によって取り替えられている。つまり、筑波宇宙センターにあるJEMのハッチは
>「地上用ハッチ」であって、宇宙用ではない。このため、JEM実験室は左右が米国製で、真ん中のドンガラが日本製造となっている。
>一番、技術的にリスクの低い場所を製造して「国産」とNASDAとメーカーは主張しているのだ。
ttp://opencube.dip.jp/~hh001/content/crew_cargo_transport.html
それは凄い! ひょっとして開発費用も回収出来る?
NASAがHTVを買わなかった場合、 暴露ペイロードは全部日本の責任で上げないといけないわけ?
HTV購入の話は組み立て完了後の話 組み立てまではシャトルがやる
CMGとかバッテリーとかそういうのは?
日本はHTVを年一発上げる義務があるから 暴露ペイロードがそれで足りれば買わずに済むけど 足りなかったらNASAの金でHTV雇うしかない
正確にいえば、きぼうの3ユニット(保管庫・実験室・暴露部)は本当ならセントフリュージュを製作して引き渡すのとのバーターで打ち上げだった その後のコロンビア墜落事故や予算減の影響でセントフリュージュが打ち上げけられなくなったので NASAは「開発の完了をもって契約条件を満たしたものと見なす」とし、 きぼう自体の打ち上げを保障してる。
天文板きぼうスレとの誤爆と予想。
1機140億円の超大型契約とはいうが、三菱重工からしたら船より安いんだな
一機140億のうち、利益はほとんどないんじゃないか。
>>718 つうか、現行の気象衛星より安い・・・。
>>707 というか、元々人工衛星の部品国産率は30%以下って話なので、
HTV用の部品だって国産できるメーカーがほとんど無い。
星島理論で行けばISAS衛星だって産地偽装になってしまう。
>>720 中身のない輸送機と中身の詰まった衛星じゃあ比較にならんだろ。
>>893 Atlas V の最小構成で打ち上げコスト 138 million $ 、約145億円。
HTV あげようとすると能力増強必要だから、170億円程度か。
さらに HTV の(アメリカへの)輸送コストと、段間部などで
打ち上げコストのみで200億円近くになるか?
>>694 コストだけで考えると、それもあるえる。
どう考えても、荷物と金渡してJAXAに上げさせた方が安上がりです。
>>693 http://www.astronautix.com/lvs/atlasv.htm 能力的には Atlas V 541
打ち上げコストは $192 million
打ち上げコストのみで確実に200億円越すことになる。
H-IIB の 1.5 倍から、下手をすると2倍。
The originally estimated launch price in 1998
for the Atlas V 401 model was $77 million,
the 500 series $ 110 million, and the HLV model $ 170 million.
Due to the collapse of the commercial launch market,
this was revised by the USAF in November 2004 to $ 138, $192,
and $ 254 million respectively.
デルタやアトラスで打上げようなんて考えてないと思うが
H-IIBもついでにお買い上げしてくれないかな 重工が泣いて喜ぶぞ
買うとしたらH2Bでの打上げもセットでしょ。 でも、中の人はどっちも一緒だろうけどH2BはMHIじゃなくてJAXAのロケットだぞ。
星島先生の記事を真っ向から否定して彼の立場を決定的に危うくするニュースは遠慮してもらいたい。
こんなに星島先生の記事が楽しみなのは初めてだ
どうせスルーでしょ。言及するはずがない。
いや、「JAXAは嘘をついておる」ってな記事書くでしょ。 H-IIBのタンク工場作る報道にすら、H-IIAのタンクドームはドイツ製の癖に!!とかよくわからん噛み付きするし。 再使用観測ロケットのニュースが紙面に出た時には、エアワールドじゃなくてサイトの方を直接更新とかもやってたし。
いやいや,私がこれまで言ってきたように,日本の技術レベルは米国に 匹敵するとか言い出すかもしれない。
「HTVの開発費は1兆円」とか言い出すかもなw
星島って副島隆彦と同じ匂いがするね
副島もかぐやの話で結局逃げたしな。
ねぇねぇ 星島氏の写真とか、 どっかにないかな? どんな人なの?
それ星島ちゃう!マツラや!
>733 前科見る限り星島にスルー能力は無いに一票
>>716 >セントフリュージュ
新しいモジュールかとオモタw
Dragonってどうやって誘導するのかと思ったら、公式サイトのムービーによると HTV用の誘導装置(JEMのリフレクタとか)を流用するらしい。 ドッキング方式はHTVと同じでランデブーしてカナダアーム2で捕まえてHTVと反対側のポートへドッキング。 HTVの精密ランデブーってのはISSで数少ない日本独自の技術のはずなんで 新参のSpaceX社が簡単に同じものを作れるなら、日本としては面白くないね。 (日本の技術提供をアテにしてるのかもしれんが) K-1の方は・・・公式サイトがドメイン失効してる・・・。やる気あるのか?
K1はCOTSから外れて開発停止中だよ。 例の宇宙結婚式機に注力してるみたい。
>>744 やっぱ星島さんの言うように、HTVの誘導技術も海外丸投げの偽装国産なんじゃね?
つうかK-1はNASAから氏ねよお前らって蹴飛ばされて、今は他の会社がその枠に入ってたろ。
GTO 3.9tの静止衛星とか最近減ってるがな。
じゃあH-IIAはどのみち終わりか・・・ やっぱ星島さんの言うようにロケットも衛星も小型化の時代か。
>>747 中型と大型の間くらいのびみょーなスペックだね。
GTOランチャーのライバルとはちょっと違うような。
やっぱ打ち上げ能力って射場に左右されるんだなあ・・・ HIIAも射場次第ではSSOやGTOにはもっと送れるんだろうなあ・・・
>>747 エンジン総取っ替えじゃないか。
HII→HIIA並の詐欺じゃないか。
>>746 でも、Jena-Optronik社のプレスリリースだと、三菱電機とアリアンスペースへの供給契約はあるんだけど、
米国企業への供給は今のところ契約されていないみたい。(非公開なのかもしれんが・・・)
誘導技術を同じメーカーが担当してるなら、センサーも同じにするのが合理的だと思うんだけど。
まあ、現状はなんにも裏付けが取れないからなんとも言えないなぁ。
>>747 これ、NK-33使うのかよ。
TarusIIにもNK-33使うらしいし、一体ホントは何基あるんだNK-33って?
>>748 確かに最近の静止衛星の主流は4-5t級で長寿命な物だけど
GTO10tのはずのアリアンでは重いのと軽いのを組み合わせて上げてるから
その軽い方の打上げを奪うにはちょうどいいのかも
>>754 エアロジェット社が昔46台買ったけど、まだ50台以上ころがってたとか
読売の飛ばしだったか・・・
この結果を受けて、星島さんが素晴らしい文章書いてくれそうだ。
最近星島をさん付けで呼ぶ変なのが沸いてるな。
形勢逆転
NASAが「いま検討しています」なんて言うはずがない。 COTS側に考慮しての声明だな。
>>762 確かに。GoogleNewsで読んでて思ったけど、元は検討しているという話が、
どうも向こうではCOTS的にどうよ、みたいな話に膨らんでいるっぽい。
きっと星島さんなら、HTVは3000億円もするのでNASAが買うわけがないとか いつもの星島価格を主張してくれるに違いない。
COTってNASAお得意の"can-do","Going right"をまたやってるような気がするな。 来年あたりに「やっぱりこのスケジュール無理」とか言い出さなきゃ良いが。
>>764 これまでの言い分からすると「どうせなら日本の分もアメに上げて貰え、H-IIBやめろ」くらいは言いそうだな
星島は朝鮮人と同等かもと思ったら、なんとなく記事が納得できるようになった。 脳内ソース、明らかな捏造、数字がわからない、韓国称揚、日本叩き...そっくりなんだよな。
星島て反対のための反対じゃないの。 国産技術が無いことに不満をいいながら、対応策として 更に外国に依存させようと誘導する感じ。
結局COTSの方の進行具合はどうなの? 2010年に間に合いそうなの?
>>770 普通に考えて間に合わないでしょう。
とりあえずプログレスを使い大物は実証の進んだATVも視野に入れてるでしょう。
COTSはISS運用期間中に間に合えばラッキーくらい。
非与圧部を生かせばHTVの食い込める余地もある。(日本はとにかく定期便飛ばすと言ってる訳だし)
アレス-オリオンが躓けばアメリカも切羽詰るだろうねえ。
>>771 やはりそんな感じですか。ちょっと調べてみたんですが
一番進んでいそうなスペースX社もHPがCGばかりで本当に
間に合わせる気があるのかと感じました。
打ち上げ用のロケットもプロトタイプ?で2回も失敗してるし・・
まあ、当面は暴露部の部品交換は、日本の割当て回数で足りなければ 当面はHTV使うしかないわけで。 別にそんな華々しいものじゃなくて、単に「今回のHTVの費用はNASAの財布から 出てます」ってだけの話かも知れませんね
まあ俺は星島さんの記事は正しいと前々から主張してたけれどな。 読売信じてたやつ乙
>>775 こういうときに情報リテラシーってもんが試されるよな。
今回見事に読売に引っかかった連中は、情報リテラシーってもんが足りてないね。
>>774 730 名前: NASAしさん 投稿日: 2008/03/27(木) 11:47:07
>>722 種子島宇宙センターの見学のとき
説明のおねーさんは、「打ち上げ時には、
種子島常勤JAXA職員約40名+JAXA応援職員約400名+残り三菱さんナド」
て言ってた。約400名→600名だったかな うろ覚え
NASAサイトから声明へのリンクが消えてる件w
NASAは駄目だったらプログレス買うのだろうな ATVはまだ1回しか成功してないし HTVは実績ないし
買うって言うか、金出して自分の荷物上げさせるだけと思う。
ATVだと大きさ的に運べない部材があるからHTVが候補にあがったのにより小さいプログレスをなんで選ぶ?
プログレスはNASAがお買い上げって公式ソースあったような ソユーズだけだっけ
人間はソユーズしか無くなるからなぁ・・・
そこで神舟ですよ
ソユーズ互換ならドッキングできるかもなw
787 :
NASAしさん :2008/07/22(火) 21:55:19
NASAが神舟とか冷戦時代にサターンにソユーズ乗っけるレベルだろ
そういえば神舟がAPAS-89装備してるって話は本当なんだろうか?
ドッキング関係は自前だって何処かで見たことあるな
中国に言わせれば全部自前だけどね
792 :
NASAしさん :2008/07/22(火) 23:55:34
>>791 要するに非公式の打診をばらされて困っているって事か(^o^)
793 :
NASAしさん :2008/07/23(水) 00:05:50
日本のマスゴミっていつになったら報道して良いこと悪いことの区別が出来るようになるんだろうか
794 :
NASAしさん :2008/07/23(水) 00:05:56
そりゃそうだろ。 NASAだってCOTAに金渡してる手前もあるからな
>>768 ほう・・・ロシア語orz
生産ラインまでどこぞに隠してたんだろうか?
nsfのフォーラムでは意外と好意的な反応だったのに nasawatchの記事についてるコメントではヒステリックな反対意見が多いと思ったら 140億ドルだと誤解したらしい。JAXA予算の何年分だよ?w
>796 10年分弱だね。 我らが星島先生の主張するH-2の開発費には到底及びませんが!
NASAがスルーできずにレスしてしまったのは グリフィン氏ねってメールが殺到したからなんだろうな
グリフィンは色々大変だな
平均的なアメリカ国民は、日本人と同じく、 自国の宇宙開発にそれほど興味は無い。 「シャトルの後継機に日本の宇宙船」なんて見出しを 見たら勘違いするわな。
そもそも、後継機って言い方がミスリード狙いすぎ
まとめると読売市ね 静かに来年9月の打ち上げを見守りたいものだ。
非公式の打診をばらされてNASAが当惑してるって可能性も無いわけではないけど 読売は前科が多すぎるからな
sorae.jpのHUMAN SPACE FLIGHTセクションにHTVタグが作られてる いままで無視されてたけどやっと取り扱うのかな
日本もH-IIBが失敗した場合にどうするかを考えた方がいいな 念のためだ
・H-IIA205を開発する ・荷物を減らす ・もう一度H-IIBを打ってみる
・ATVを買う ・プログレスを買う ・アリアンで打ち上げてもらう ・デルタで打ち上げてもらう
それじゃあJEMのアームはどうやって運ぶのかね
>>706 >>709 NASAが自動ドッキングや自動ランデブー技術を持っていないなら、
オリオンがISSにドッキングするのは手動でやることになる?
シャトルと同じやり方じゃないか?
>>809 プログレスかATVの外側に括り付けて、EVAで外してJEMまでもってく。
>>812 シャトルのドッキングは、船長がカメラの画像を見ながら機体を手動でコントロールする。
ドッキングポートは多少の誤差を吸収してくれる。
オリオンがどうするのかは知らない。
オリオンもAPASだっけ?
従来のと同じに見えるけど・・・・
米国の民間企業がサクッっとHTVレベルのものを作ったらJAXAの立場なくなるな。
823 :
NASAしさん :2008/07/25(金) 13:04:42
>>822 米国の民間企業はもともとNASAに繋がっていたんだろ。
三菱がMB-XXを作ったようなもんだ。
それに順調に遅れているらしいし。
>>822 COTSはどっちも計画輸送量でHTV以下。
それにOSCでさえ与圧室作るの初めてらしい。
>>824 与圧輸送仕様はMPLMを半分にしたヤツ使うから、イタリアに発注?
回収仕様は完成したら唯一のCBM持った回収機になるよな。
1.2t回収って実現したら、結構すごい。
さて、次の打ち上げは結局ゴーサットか金星探査機かどっちだろ。 ゴーサットは実質「みどり3(の一部)」に相当するんだっけ。 TRMMの後継も有るのだろうか。
830 :
650 :2008/07/26(土) 23:17:38
>>829 みどり3という表現は初めて見たw
一応、現在はみどり3の後継機はGCOM-W1/C1だな。
かつてはGOSATもGCOMだったけど、仕様変更されて、完全に京都議定書専用衛星になった。
んで、TRMMのほうの後継機はGPM/DPRだな。
あと、金星探査機PLANET-Cはどんなに早くても金星との位置関係の都合上2010年の5月以降だから、
一応今年度打ち上げ予定のGOSATのほうが早いと思うよ。
名前欄残ってた。。。
みどりって二回も失敗してんだな 死んだ方がいいなオイ
とりあえず名前はもうナシの方向にした方がいいな>みどり えんぎ悪すぎ
三度目の正直でみどり3もありかな。 以前のみどりはADEOSというコードネムが悪かったw
それよりプロマネが3度目の正直でWINDSやってる方が問題だろ。
筑波なんてそんなもん。 日本の組織の駄目なとこを結集したのがNASDA、その逆がISAS。
また相模原信者の卑屈節が始まったよ・・・
838 :
NASAしさん :2008/07/27(日) 13:11:16
いや反ISAS派を増やすために、わざとこういうこと書いてるんだな。
そうだよ。 それが俺の筑波への忠義
筑波はとりあえず自殺率を減らせ
>>841 そりゃ、筑波の宿命だろ。
最近はTXが出来て若干マシになったかも知れんが、
筑波って、学術研究施設を除くと陸の孤島みたいなもんだからな。
そんな中、スポーツもせず、彼女もいない奴にとって、
オフにすることって、自殺しか残されていないわけだし。
843 :
NASAしさん :2008/07/28(月) 01:24:34
オフの無い研究者は2流止まりさ。
研究者って休み無いのか・・大変だな 仕事がない俺よりはマシだけど
846 :
650 :2008/07/28(月) 02:15:44
おいおい、研究者はただ1つの対象に対して全人生を捧げるのが本分だろ? 当たれば計り知れない名声を得られるけど、大半の奴はその名前も研究内容も知らずに 歴史に埋もれていくはかない運命。 ロマンだよなぁ
趣味にうつつを抜かしながらオフを満喫できてこその研究者 そんな求道者みたいな生活続けてたら死んじゃうよ
求道者みたいな生活して金字塔を打ち立てるのも、いいじゃないか プラネテスのロックスミスみたいに
849 :
NASAしさん :2008/07/28(月) 06:14:57
そういう実例出すなら せめて実在の人物にしろよw まあ、実際はどうやろうと評価されるのは実績だけだけどな
850 :
NASAしさん :2008/07/28(月) 10:43:52
>>844 ノーベル賞受賞者でオフを楽しむ輩を俺は知らない。
少なくとも自分の出身大学でノーベル賞候補と言われている奴らは、
大概土日無しで朝8時前から夜10頃まで仕事している。
何時休んでいるだろ?って思うぐらいね。
ノーベル賞候補者だけで筑波が回ってるわけじゃ無かろうに。 一人のノーベル賞候補が研究に没頭できる体制を作るために、 その周りには何人、何十人というサポート者がいるわけで、 自殺しちゃうような人ってのは、そっちのほうの人だろ。
みどりもそうだが、最近の日本は大型衛星の不具合が多いのが気になる。
パドル千切れるとかに比べたら、RWの停止なんて許容範囲内だろ
>850 人生を楽しめない奴が研究を楽しめるわけが無い
855 :
NASAしさん :2008/07/28(月) 13:10:43
856 :
NASAしさん :2008/07/28(月) 14:17:47
LE-7Aの燃焼試験が7/18、5B-2が4/15に有ったようだが、 近々打ち上げ有るのかなー。
>854 んだ。 ノーベル賞受賞者がオフを楽しまない? んな事逝っている内は日本は研究三流国。
その辺は人それぞれだし 凡人が語っても意味ないんでは・・・
わたし筑波大の女だけど朝永振一郎先生みたいに講義をさぼって落語聞いてる人じゃないと無理。
ノーベル賞を取るような人は、 あの高い成果でさえ余裕なんだよ。 せいぜい秀才程度では、 朝から晩まで必死こいてバリバリ研究してもなかなか取れない。 その辺の差さ。
ファインマンはストリップ劇場に入り浸りだったんだっけ? そのうち日本からアニメ、エロゲ三昧のノーベル賞受賞者が出るよ。 そう言えばISASが毎年やってる 「君が望む宇宙ミッション」は 「君が望む永遠」(エロゲ)のパクリだよねwww
GOSAT遅れ → H-IIB GTB遅れ → H-IIB TF1は2010へ
× GTB ○ GTV
田中耕一氏が鉄ちゃんだったり 小柴博士がモーツァルトマニアだったり もっと遡ると「懐手して宇宙見物」の寺田寅彦の文人趣味だったり 趣味もないようなヤツが一流の研究者になんかなれるもんかね
理論屋と実験屋では仕事の仕方が違う気がするけど 田中さん鉄ヲタなのか……ますます好感もてるwww ロケットヲタの2ちゃんねらーでもノーベル賞とれるといいね > ALL
ロケット屋さんでノーベル賞取ったやつはおらんやろ
ロケット屋でノーベル賞ってどうすれば・・・
今からでもいいからツィオルコフスキーに送れ
早く反物質燃料のロケットをつくれ 日本の宇宙開発は米ロは圧倒すること間違いない
早く魔王星を見つけんとな
ロケットでノーベル賞か…… 環境負荷ゼロのロケット作ったらなんかもらえるんじゃないか? ぜってー無理だが
ロケットの環境負荷を気にしてる奴なんて、ごく一部の一般人とか基地外環境団体だけなので しかるべき人たちからは何も評価を得られない。 液水液酸以上の何を望むというんだ。
875 :
NASAしさん :2008/07/29(火) 11:29:38
もうそれ以上望まれると念力で衛星投入とかの次元になっちゃうよな
有人/無人の移動体を作ってノーベル賞、なんてのは無理だろ。 反重力エンジンでも作れば別だが。。
確かコロリョフがスプートニク打ち上げた功績に対して与えられそう予定だったって話はどこかで読んだ。 「あれはソヴィエト人民のものだから」ってソ連側が答えたせいで貰えなかったとか。
ないだろそりゃ ノーベル何賞だよ
俺もそんな話は何かで読んだ覚えがある。 ま、いざとなれば何にでも使える平和賞があるさ。
コロリョフって死ぬまで存在は知られてなかったんじゃね?
>881 >しかしイリジウムは1998年にサービス開始したが1999年8月に破産申請し、2000年3月サービス停止した >衛星バス・モジュール化・マルチランチ・量産でビジネスとして成功したコンセプトがある。それがORBCOMMだ。 せんせー、オーブコムも2000年9月に連邦破産法の適用申請してますが何か? 一応、会社清算ではなく会社更生を目指す11条の適用だったけど
まぁ、それを言い出せばイリジウムだって11条だったな
星島分が枯渇しかけてたところだったからたすかったぜ・・・さあ補給だ
みんな、なんだかんだ言ってもちゃんと美味しいエサとして食ってるな、星島をw
星島は宇宙基本法が大好きだな。
「ネタにマジレス」にしかならないし、わざわざ取り上げなくてもいいと思うんだけど・・・
もうヲチスレでも立てたらいいのにw
しかし単独スレではネトヲチ板行きになる 難しいな。電波的ではあるが
なんだかんだ言って 星島 すきなんだろ みんなw
見てるのは好きだねw
今月のはイマイチだな・・・単なる筑波叩きにはもう飽きてきた・・・
最初の一文からつっこみたくなった >小型衛星は大学教育・中小企業の意欲向上という位置付けで「お遊び」としたいのがJAXAや大手宇宙企業の思惑かもしれない。 れいめいは何なんだっつの
星島さんの言うところの「JAXA」には基本的にISASは含まれてませんから。 大手宇宙企業ってのも三菱系であって、ISAS御用達だったNECとかIAは含まれない。
星島 >小型衛星は大学教育・中小企業の意欲向上という位置付けで「お遊び」としたいのがJAXAや大手宇宙企業の思惑 メルコ >今後需要の拡大が期待される高機能な小型衛星 あっはっはw
ISAS・NASDA・三菱の全部が小型衛星を重視してたわけね 星島ちゃん大失敗
いやいや、ホッシーなら「そんなもん、商業化してないから全部お遊びだ!!!111!!」ぐらいは言ってくれるはずw
>881 ほっしー、衛星の小型化傾向を強調しないと今後のJAXA叩きには 論理のアクロバットが必要になるぞ、と言いたくなったがいつでもアクロバットか。 しかしバックナンバーを読むとほっしーが精神を病んでゆく経過が良く判るな。
さすがにCubeSatはなぁ・・・。
「CubeSatすげー!もう衛星バスとか言ってる時代じゃない」とか言ってなかったっけ?
相変わらず物理法則も無視している、星島氏は Space Mission Analysis and Design, 3rd edition Reducing Space Mission Cost 等教科書を読んで基本的なお勉強をすべきですな。
小型衛星重要視されてんのな 俺は一つの衛星に色んな機能組み込んだ方がいいと思うんだけど駄目なのか
つまりADEOSがたまたま成功してたら今でも大型多機能マンセーだったんだろ。
>907 ロケガでも居て、軌道上で修理できるなら、特に静止衛星は場所少ないからそれも善し、と思うけどね。
>>910 そのキモいおっさんが原作者のロリコンアニメの話をするな。
スレの民度が落ちる。
エロゲキャラ出してる星島を笑えんぞ。
エロゲキャラと判るおまいも…
あれって星島さんが404画像選んでるの?
星島「あゆたんハァハァ、うぐぅ・・・」
星島「JAXAが国際競争力を持っているかと言えばぽんぽこたぬきさんなのだ」
宇宙機のデザインも欧州の方がなんかセンス良いな・・・ 日本のはどれも四角い箱に羽根が付いてるだけ・・・
衛星に外形的デザインとか・・・あるの?
技術を追求した果てとしての外形も欧州の方がなんかかっちょいいよ。
しかしデザインセンスで欧州と比べるのは酷ではなかろうか
はるかとかきくハチのデカイアンテナとかそういう巨大アクセ付きはちょっと反則。 もっと何気無いとこにセンスの良さって顕れるよね。
きょっこうは結構好き
923 :
NASAしさん :2008/07/31(木) 01:24:36
というかたぶんに欧米のほうが…って先入観がありそうだけどな 日本人は自国を過小評価しすぎっていうし
固体スレよろ
重量制限が厳しい衛星ではデザインより機能だろ あと事故をふせぐためにも実績のあるものを使う方がいいはず
あじさいは抜群に優れたデザインだと思う シンプルでいながら優美さを感じさせる、そんな秀逸なデザイン
ポリウス最強
>>913 星島が使ってるホスティングサービスで出してるみたいだな。
>>925 上の何超かっこいいじゃん
いやダサイんだけど超かっこいい
何その光沢
見た目で一番好きなのはジオットかな。
>>925 上のヤツって例のイオンエンジンで空気抵抗キャンセルする低高度衛星か。
>>925 GOCEかっけえなあ。
宇宙船って感じがするよこの形は
野田さんの低高度衛星はどうなったんだろ
GOCEってミッションコスト540億円かよ。
100秒超える燃焼がホントに一度も無いな・・・やっぱトロトロとろけるん?
うぐぅ・・・おなかがへったよう って言って止まっちゃうんだなこれが
デルタIVへヴィの打ち上げ動画を見て、星島さんの懸念も理解できるようになった。 デルタIVへヴィって燃えるんだぜ、ノズル以外の部分がメラメラと。 クラスタ化でそれよりノズルが近づくんだから、やっぱ色々やばいと思う。
種子島でもタンク増設しないとヤバイんじゃね?ね?
>>942 種子島で試験するときのタンクはH-IIB一段目。
>>939 ヘビーじゃなくても同じだよ。クラスタが原因なわけじゃない。
RS-68が再生冷却じゃないのが原因だな。
ファルコン1の二号機かな?第一段切り離す時に第二段のノズルにぶつかってんだよw
クラスタ化すれば共振だの何だの問題出るのは事実だが、ほっしーが笑われるのは エンジンに限らず、どんなものだって最初の試験はごく短時間からやるのは 至極まっとうな理屈なのに、アンドロメダのかなたから受信した「10秒以上だと融ける」なんてヨタを平気で飛ばすから。
あれは芸風だから
ソユーズだったかでは、3段目のノズルに切り離した2段目が当たらないように、 ノズルより下で切り離して、ノズルの周りは後で円周方向に3つか4つに分割して 散らすんだっけ。
>>949 なんか一段目が切り離される時の雰囲気が他のロケットと違うな・・・無様というか・・・
二段目と言えば、LE-5Bに伸展ノズル付けた上で二段目5m化してほすぃ
伸展ノズルは信頼性に関わるが、二段目5.2m化は作れれば、 信頼性には関係なさそうだしな。 アメリカの会社が絡んでるから、簡単ではないだろうが。
>>954 某所で噂になってた次期固体用のヤツか。
957 :
NASAしさん :2008/08/01(金) 17:45:41
内之浦じゃないの?
H2Bはランチパッド2オンリーだっけ?
射点も新しく作ったのか・・・やっぱ300億じゃ無理だよ。 実際H-2Bにかかった費用は3000億超えてるんじゃね?
>>960 何年前に作ったと思ってるんだ?
H-IIBという名前さえ無い頃からLP2はあるんだが。
3000億ってのはともかくとして、LRBの頃からの開発費合計したら300億じゃ済まないだろうな。
H-2のときに射点やらブロックハウスやらなにやらかにやら作っても500億以下だったわけだが、 どこをどういう思考すると300億が3000億になるのかわかんね。 なんか、妙に星島のこと根拠もなくおかしな擁護する奴がいる気がする。
まともな頭ありゃ3000億なんて数字出てこないからな。 このスレも夏休みか。
965 :
NASAしさん :2008/08/01(金) 18:39:54
>>963 公共事業の減った種子島では
ロケット関連ぐらいしか仕事がないので
地元の陳情で工事単価が上がったとかかな?
まチンピラな地方の下請け土木じゃ、低品質舗装工ぐらいしか出来ないからあんまり関係ないとも思うが
>965 イチからH-IIの射点整備等だの何だの作って500億で収めたのに、 既存の射点改修しただけでいくらとる気だよw
>>953 二桁飛んでいる国産伸展ノズルに信頼性がとか…
>>967 液体では未経験じゃん。
LE-5B-2を改造することになるし、今より構造が複雑になり、
コストが上がり、信頼性が落ちるのは確実。(失敗するという意味ではない)
Ispは上がるだろうが。
2段目なら点火前に伸ばすんだからM-34と変わらないだろ 大きくなることと、共振に注意するくらいか 1段目を伸展するとなると根本的に新しい機構が必要になるから そう簡単にはいかないだろうが あの伸展機構はいくらくらいのかな…量産すればそんなに高価な物でもない気もするけど
田代試験場という単語で変な想像してしもうた。
LE-7A用の伸展ノズル作って二段目省略!
>>970 寸法は大きいけど、M-34 の推力の 1/3 と言うところ。
ただ、従来の高空試験設備じゃ、不足で新設しないとダメじゃないかな。
>>970 米さんの伸展機構持ち出してISASの伸展機構は使えないとか意味不明なのだが…
>974 なにその夢の単段ロケット w
>>976 液体エンジンにISAS式はそのまま使えないっていう意味じゃない?
つか、バネで押し出すM34、KMの伸展ノズルをそのまんまLE-5系統に適応は無理、と普通に思うぞ 全く新規に、に比べてほんの僅かに楽、程度かと
そりゃ大きさと伸展のストロークが違うのだからそのままは無理でしょ
だから、スケールアップすれば行けるんじゃないと思うのだが
>>970 は何を持ってISAS式の伸展機構が使えないとしているんだ?
筑波の矜持が相模原の技術を使うことを許さない。 それならアメリカのコピった方が自尊心保てるということだろう。
どこからアメリカのをコピるってことが出てきたんだ? 液体ロケットエンジンの伸展ノズルとして、RL-10が例に出ただけ。有名だから。 ISASがLE-5Bを伸展ノズル化してくれるのなら、俺は大歓迎。
AF-Iっていうロケットはホントにあったの?
>>980 >970は何を持ってISAS式の伸展機構が使えないとしているんだ?
単純にM-34とは見た目が全然違ったから。
というか、
>>967 が固体のが使えるみたいに言うから
それはないだろうと言いたかっただけ。
ISASが培ってきたノウハウは活かせるだろうけど、
それでも新規開発であって、流用ではないと。
ファルコン9の第一段が燃焼成功したってさ・・・ 日本では2基クラスタもままならないのに・・・orz
>>984 そりゃISASは研究機関だし工学的に独自の物を研究することに存在意義があるわけで
余所と違う物であるのは当然だと思うが
てか、M-34の伸展ノズルはM-3SII時代のキックモータで使用されていた物のスケールアップ版なんだが…
その延長としてさらにでかくすれば、コンセプトはそのままにLE-5B-2にも適用可能ではないかと思うのだが
まぁ、LE-5B-2を伸ばすより次期上段作ってそれを伸びるようにした方が効率的と思うけどね
>>985 F9の第一段なんて使ってないのでは?
エンジン9基クラスタを十数秒間燃焼しただけっぽいが。
日本の2基クラスタは昨日7回目の燃焼試験が終了してる。
九基クラスタと二基クラスタじゃ、N1とN-Iくらいの差があるだろ。
どっちが成功でどっちがままならないかって話。
990 :
NASAしさん :2008/08/02(土) 17:42:11
2基クラスタでももう7回も試験完了してるんだけどな 長時間運転はまあまだだけど、それいったらファルコン9のエンジンだってやってないだろ サターン復活しないかなぁ
日本が9機クラスタに失敗したなら別だが、 もともとそんな計画無いし、2機クラスタなら順調だ。
992 :
NASAしさん :2008/08/02(土) 21:11:08
>>985 クラスターは順調にいっている様だのに、物にならんとはどう言うこと?
どうせ10秒でとろけるとか言い出すんだろ
995 :
NASAしさん :2008/08/02(土) 21:20:53
>>992 JAXAの発表は朝鮮日報ニダ! ってことじゃないの?
996 :
NASAしさん :2008/08/02(土) 21:45:00
>>753 超遅レスで申し訳ないが、誤解が生じているかも知れないのでマジメに書く。
・HTV誘導制御系の設計担当は三菱電機
・レートジャイロ、加速度計、GPS受信機は米国Honeywell社製
・最終接近用のレーザーセンサはドイツJena Optronik社製
誘導制御技術自体は三菱電機が開発していて、航法センサを
外国から買っているだけだよ。
海外製に頼るのは実用機故にコストと開発スケジュールの制約からで、
レーザーセンサはESA ATVプログラムとの共同開発品。
COTS用のレーザーセンサは米国内で開発中。
ほぼ外国製か・・・国産とはほど遠い
998 :
NASAしさん :2008/08/02(土) 21:57:51
>993 いろいろな対策を重ねた結果、既に50秒までは耐えられるようになってるんだよ。
うめ
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