1 :
NASAしさん:
7 :
NASAしさん:2006/12/26(火) 22:52:57
前スレが落ちたのでage
9 :
【51円】 :2007/01/01(月) 19:59:35
>>
>10 これ何てRVT?
13 :
NASAしさん:2007/01/12(金) 00:26:17
17 :
NASAしさん:2007/01/24(水) 21:23:36
19 :
東アジアニュース速報+:2007/01/29(月) 08:09:48
>>17 それは読み誤り、
>既存のロケットについて何か抜本的な変革が必要な状況に今の技術はあるとお考えなのか。
>将来、有人仕様も想定されるときに、より高信頼度の設計手法、開発手法を今の段階で研究して、ある程度研究を進めていって、その一部を既存の打上げロケットに展開していきたいということである。
jaxaは当面H2Aで有人をやる予定に見える。往還機は将来課題として認識しているようだ。
>>20 それってもはやH2Aじゃないし
新型を開発するための方便でしかないよ。
>>21 設計・開発手法の問題だから既存ロケットが問題有るとは言ってないよ。
新規手法で既存ロケットの信頼性が上がれば良いんだから。
>既存ロケットが問題有るとは言ってないよ
そんなのあっても言えませんw
そもそも固体ブースター付きのH2Aで有人なんて考えてはいない。
24 :
NASAしさん:2007/01/30(火) 22:58:02
このあと、11:30からNHKで各国の宇宙開発についてやるぞ。
>>23 【森尾委員】
有人輸送手段なのであるが、それはJAXA(ジャクサ)としては先ほどからの
ブロックアップグレード方式で徐々に信頼性を高めたものを将来の有人輸送系
にも利用しようというようなお考えなのか。
【JAXA(ジャクサ)(河内山)】
基本的にはブロックアップグレードとそのプラスアルファと考えている。
ブロックアップグレードを単に組み合わせただけでは多分できない。
それはどういうことかというと、例えば、通信系のシステムとかアビオニクス
のシステムについては変える必要があるので、それは全体として考える必要が
ある。プラスアルファのところをはじめから考えていきたいということで
ブロックアップグレードとは別に研究も行っており、それらを合わせて計画を
立てていきたいと考えている。
H2AやH2Bをいじくっても有人化は難しいんじゃないか?
SRB使わないシステムを考えた方が良い。
27 :
NASAしさん:2007/02/05(月) 21:10:58
今ので有人をやるなら、H2Bでのクラスター技術を生かして
LRBを開発するしかないね。
SRBがあるから有人できないってわけでも・・・。
アボートロケットが十分強力だから、宇宙船を小さく押さえれば
SRB点火したままでも分離できる。
29 :
NASAしさん:2007/02/11(日) 16:36:08
じゃあ、やっぱりフジか。
>>29 富士はそれによって何を達成するかという、根本課題がないから論外。
>>31 アメリカでの法律上の”宇宙”へ出た時には止まってるような物は
宇宙船と言うべきじゃないだろ。
そりゃ、マーケティング上の都合ってのは判るがね。www
衛星ではありえないが宇宙船であることにはかわりがなかろう
34 :
NASAしさん:2007/02/25(日) 14:36:27
>>31 本文中に一言も「超音速宇宙船」という単語が登場しない件について
35 :
NASAしさん:2007/02/25(日) 17:29:38
どうしてJAXAは提携しようと思わなかったのかな?
別のところと手を結ぶのもいいかな。
Xとか。
>>35 相手の企業にとってJAXAと提携するメリットって?
>>33 ΚやSは宇宙機か?違うだろ。観測ロケットだろ?
所詮「空気のだいぶ薄いところまで上がって落ちてくるグライダー」でしか無い罠。
まあそのグライダーを運ぶ母機ですら逆立ちしたって日本は作れない訳だが。
カネくれよ、カネ。
亜音速宇宙船があったら見せてくれ。
STS-117、射点上で雹の嵐に打たれ、外部タンク表面がぁ・・・(((( ;゚Д゚)))
VABに戻して修理するので、4月〜5月まで打上塩基だとさ。
(ノ∀`)アチャー
41 :
NASAしさん:2007/03/06(火) 23:15:31
42 :
NASAしさん:2007/03/06(火) 23:17:54
■[有人宇宙]NASA,Ares 1上段ステージのRFPを発行
■[ロケット]SpaceX社,Falcon 9/DragonカプセルのPDRを完了
■[有人宇宙]ロシアと欧州、ACTS概念設計の最終段階へ
■[有人宇宙]NASA,Ares 5派生型で早期月周回ミッションを検討中
http://d.hatena.ne.jp/t-naka/
15年後の事なんぞより目の前のショウガだかワサビだかをとっとと打ち上げろよ。
ハナシはそれからだ。
48 :
NASAしさん:2007/03/10(土) 00:53:36
>>46 日本の有人目標は2025年なわけだが・・・
これはH2Bより若干強力なのかな?
中国、7〜8年以内に新型キャリアロケット開発へ
http://people.ne.jp/2007/03/06/jp20070306_68489.html 中国が今後7〜8年以内に宇宙ステーション打ち上げのための新世代キャリアロケット
「長征五号」を開発することを明らかにした。
新型キャリアロケットに積まれる「120トン級液体酸素石油エンジン」は、
2006年中ごろに中国航天科技集団公司に属する航天推進技術研究院が試運転に成功している。
同エンジンにより「長征」シリーズの積載能力が9トンから25トンに増加することになり、
技術上の大きな進歩といえる。
>>47 「設計思想」と聞くとどうしても中冨某を思い出してしまって悪寒
>>48 2025年に有人飛行をするんじゃなくて、「2025年に有人飛行計画をするかどうか決める」んだ。
だから有人飛行はそれ以降。
つまりだな「人を飛ばすなら今の時点で在職してる人間が全員退職してから」って投げ遣り
且つ後ろ向きな目標だ。www
>49 計画通りいけばね。GEO14tまで出来る事になっているし。(そんな簡単にいくかいな?とは思うが)
日本もとっととGXを打ち上げてLNGブースター、なんて皮算用してたんだろうけど…
GXは2段目用のLNG開発と割り切って1段目をやる、と宣言すればいいのに。誰かはサンドバッグになるけどさ。
53 :
NASAしさん:2007/03/10(土) 14:08:44
>>51 またデマ飛ばしている、もう準備は始っている。
今後最初の十年技術開発を行い、以後十年で目処をつけるというのがビジョンだろ。
宇宙開発委員会の審議もそれに従って為されている。
54 :
I:2007/03/10(土) 18:51:30
55 :
I:2007/03/10(土) 18:58:39
>計画通りいけばね。GEO14tまで出来る事になっているし。(そんな簡単にいくかいな?とは思うが)
楽勝でしょう
中国には旧ソ連時代に活躍しまくったロシア人技術者が居るんですからW
56 :
NASAしさん:2007/03/11(日) 11:55:37
57 :
p:2007/03/11(日) 12:44:32
あんたの大好きな松浦もbsで言ってますたよ
ソ連崩壊後に買いたたいたってのは聞いた。
ソ連に連行されたグレットルブみたいな扱いだったんだろうけど。
59 :
p:2007/03/11(日) 14:03:46
ソ連崩壊で多数の宇宙開発関係の技術者が失業しましたからね。
運のいいものはNASAに雇われ、それよりグレードが下がるが
中国とかにも多数雇われたんでしょ。
ロシアは現在でも医者の年収が数十万円の世界ですから、年数百万もだせば
一流の宇宙開発技術者が雇えたでしょう。
60 :
NASAしさん:2007/03/11(日) 19:09:15
>>59 だからソースを出せよ、推測でなくね(笑笑笑)
62 :
NASAしさん:2007/03/11(日) 20:05:13
エネルギヤってブランから分離した後、三つに分かれて降りてくる(再使用の為
)。これホントですか?最初で最後の打ち上げの時、NASAと同じく投棄しましたよね?
教えて!詳しい人!
>>53 日本の低予算じゃ今から「どんなシステムで人を打ち上げるか」って
アウトライン(つっても使い切りの突入体しか選択肢はほぼ無いが)を
決めておかなきゃ20年で実現できないだろ。
それを今みたいに小規模で散発的に連携無しに要素技術の研究してたって
短期間でシステムに纏められる訳無いじゃん。
そう言う訳で2025年+システム開発期間以降にしか日本の有人飛行は
実現しないって読み取れる訳だ罠。
ついでに書くと大きなプロジェクトはなかなか止め難いが、散発的に行われ
ている小プロジェクトは各個撃破が可能だ。だから、適当な研究を1つ2つ
干してやって、2025年に「はい、要素が足りないので出来ませんね」って
言うのは簡単。
つまり、日本の宇宙行政は有人飛行に全く否定的で、しかも万が一のために
後進の人間も責任をとらなくて済むような周到さも持ってると。w
65 :
NASAしさん:2007/03/12(月) 10:07:01
>>64 何言っているの、打上げはH2A系列、
軌道宇宙船及び生命維持装置はHTV系列で研究しているわけだから、
後必要なのは帰還用カプセルだけでしょ。
じゃあカプセルでいいじゃん
今日本がシャトルやるとGX状態になるのは必至
シャトルは低コストと叫び続けるのはかまわないが
それは技術がある程度完成してからという条件がつくのは
NASAが身をもって証明してくれたんだが。
ところで大気圏突入に関して日本は実績がないからとか回収は実績がない云々言うておるが
同様にシャトルの技術云々に関しても実績がないのだがそこはどうだろう?
HYFREX?HSFD?ものと人を同列に語ることはないよね?
>>65-66 軌道上からの回収はNASDAもISASも複数回経験済みだからドンガラの要素技術はあるわけだ。
駄菓子菓子。人間を詰めた何やらを打ち上げて、軌道上で生かした上に何かの作業を行わせて
死なないように軌道から下ろしてくるシステムを作るには各々の要素技術をすり合わせて纏め
上げるって言う下手をすれば各々の要素だけを開発するより面倒な作業が待ってるんだよ。
その作業を始める か ど う か 決 め る のが2025年だってんだから現状では何もやる気が
ないって事だ罠。
長期ビジョンにはスペースプレーンとか再利用とか勇ましい事が書いてあるが、そんなのは有人
飛行のミニマムセットであるカプセルを何度も打ち上げてそれなりのノウハウを取得してからだろ。
そう言う段階的なことを何も書かずにスペースプレーンなんて書いてあるのは明らかにハッタリだ。
JAXAは日本独自で人を軌道に送り込む気は現状では毛頭無いんだよ。
「ふじ」構想じゃないけど、通常の衛星打ち上げにH-IIBを使って、
無人の宇宙機・帰還カプセルを沢山打ち上げて実績積むのが一番早そう。
ロケット費用がH-IIAとH-IIB(デュアルランチ)の差額と、無人カプセルの
各種費用で毎年2〜3回の実績を積むのがヨロシ。
年間予算100〜200億(=ISAS規模)で、10年計画で有人までこぎつけられるよ。
まずはワンコを打ち上げて生還させる所からはじめようか
そもそも、宇宙に人間を送り込んで何をさせるんだ?
>>70 オレ的に将来的にはNEOへの有人探査ミッションだな。
月や火星へ行くのと大して変わらん儼で行けて、しかも重力井戸を
降りたり登ったりしなくて済むのがいい。
時間はかかるけどな。w
>>51 いや、違うんじゃないか。
2015年ごろに判断を国に仰いで、GOサインが出れば25年ごろには実現って話。
http://www.iat.jaxa.jp/res/fstrc/b01.html JAXAは、2005年4月に発表した長期ビジョン「JAXA2025」において
・ 10年後頃までに、我が国の有人輸送機の選択肢を提示し、開発の開始について国の判断を仰ぐ。
・ 20年後頃までに、使い切りロケット打上げによる有人輸送・帰還機を実現し、運用の開始を目指す。
タイムラインが10年前倒されても状況は変わらん希ガス。
てか余計たち悪いじゃん。
りふてぃんぐばでーのみにしゃとるやら例の雑誌にも載った
くらすたーろけっとに載せられただっしゅつかぷせる付の
みにしゃとるやらの妄想イラストの中の代物がカプセルの
運用すっ飛ばして、あと17年かそこらで実用に出来ると思うか?
アーレスとオリオンですらなんだか怪しい事になってるのに?
GXすらどんどん先延ばしになってるのに?
75 :
NASAしさん:2007/03/13(火) 17:43:46
宇宙開発の歴史を横断的に解説した良書はございませんでしょうか
なるべく技術面が詳細なものが望ましいです
76 :
NASAしさん:2007/03/13(火) 17:53:28
>74
2025の原文を読むことをすすめる。
17年で実現するのはカプセル。シャトルっぽいものの研究を
17年後にはじめたいというものなのだが
77 :
62:2007/03/13(火) 19:09:32
>>JAXAしさん
ありがとう!!マジで!
子供向けの図鑑にそういう絵が載ってたもんで・・。
ブースターの回収についても、よく解りました!(図鑑とは違ってました)
(2005年の)20年後頃までに使いきりロケット打ち上げによる有人輸送帰還機の
実現と有人再使用型輸送機の開発着手
が原文だな。研究でなくて開発着手だった
79 :
NASAしさん:2007/03/14(水) 02:06:49
無人だったら別に文句も無いんじゃないの
他国だし
機体形状から見るに
ハイパーソニック機かサブオービタル狙いじゃないのかねぇ
飛行試験に成功って、別に軌道まで打ち上げたわけじゃないのね。
俺のwktkを返せ。
>>79 アメリカやソ連のやったことを否定しているんだから、
イタリアなんか秒殺だろ。
それともお前は、イタリア人がスパゲッティ食ったら、
あわてて自分もスパゲッティ食うのか?
>>82 でも、開発開始から5年足らずで日本の高速飛行実証フェーズIIをやったんだから凄いぞ。
前世紀から研究してた日本は、もう技術的には並ばれたわけだ。
しかも、日本はそれでおしまいになってるし。
>>84 そう考えると、日本のあまりのやる気の無さに涙が出そうです・・・orz
>>79 やってることはALFLEXやHYFLEXレベルなんだよな。
>>84 蓄積したデータの整理解析と次期計画の作成はやってるんだから、現在の日本
のレベルにさえ達していないヨーロッパや中国よりはいいでしょう。有翼に
関しては。
問題は、次期計画として有翼で行くか、とりあえずカプセルで行くかという
ことだが、HTV搭載カプセルで軌道回収を実用化しつつ、有翼へ向けた実験も
続行というスジだろう。
88 :
86:2007/03/14(水) 21:57:18
>>87 そう、その文書は見た。
2015年までにHTVに回収機能追加で物資回収、2020年までに安全・信頼性向上
で有人回収とあるでしょ。
で、2020年の有翼形態には有人とは書いてなくて「有翼再使用技術」「再使
用型物資回収」とある。
つまり、JAXAは2020年頃までに「カプセル型使い捨て有人機」「有翼型再使
用物資回収機」を実現し、そのあとで「有翼型再使用有人機」を実現する方
向と読めるわけ。
「当面はカプセル使い捨てのほうが安上がり」という松浦氏の主張も、「将
来の物資回収も考えれば有翼再使用機が必要」という有翼派の主張はどちら
も正しい、というのがJAXAの考えでは。どちらか一方が正しくて、他方はバ
カと罵るのはあまりに幼稚。
>>86 >やってることはALFLEXやHYFLEXレベルなんだよな。
いや、高速飛行実証のフェーズUレベルだろう。
>>88 それについては同意。
ただ、現状として予算面など2方面では厳しいので
まず、どちらかに絞って開発すべきだろう。
91 :
86:2007/03/15(木) 00:36:20
>>90 それも同意。で、「無人でも有翼」を取るか「カプセルでも有人」を取るか
という究極の選択で、前者を取ったのがHOPE-X、後者を取ったのがふじだと
僕は理解しているんだけどね。
で、結局選んだ選択肢が「どっちも先送り」il||li _| ̄|○ il||li
無人のカプセルは何とか作った
有人にGOサインは出てないけど
無人の回収機、シャトルは作ってもOKなんだよね。
なぜやらない?
目に見える形で世論にアピールしてこそ政治が動くのだぞ。
HTVを安定的に運用できるようになれば自然に有人の話は出てくるだろう。
当然、有人にはH2BでなくH2Aを使うだろうが。
>96 それまでに液体燃料ブースターを虎視眈々と狙ってくるんじゃない?
問題はHTVを安定的に運用出来る財源が確保されるかだな。 orz
日本の現体制では液体燃料ブースターは完成しないでしょ。
H-Iの頃から基礎研究を初めて、いまだにGXがグタグタだし。
まあ2025年までに有人ってことならSRBの信頼性を上げる方に注力するのが無難だよなあ。
でも、JAXAの有人輸送機想像図は、H-2Aライトみたいな機体だよね。
H-2Aの4mタンクにエンジン2機搭載で、SRBなし。
エンジンは多分LE-X系だろうから、推力アップしているのかもしれないけど。
やっぱり「SRBは嫌」という人がJAXAでも支配的なのかな。
固体ロケットはアボートが出来ず危険、が支配的だから、有人は。
正直人員用は本気でSSTOなりTSTOをやった方が最終的には賢いと思ってしまう。ロケットじゃどうしたってアボート不可能なんだし
そして複数の技術を同時に実用化しようとしてぐだぐだになった
GXの二の舞になる悪寒。物事には段階ってものがあるんだよ。
生き物入れて打てるHTV→生き物降ろせるHTV用カプセル
→人間入れて揚げ降ろしできるカプセル
で、平行して再使用の要素を練り上げて再使用有人だろうに。
宇宙ステーションに使われている
マテリアル、材質を詳しく紹介、情報などが
のっている、ウェブサイトってありますかね?
とりあえず、ある程度ググって見たのですが
どなたか、良いサイトなどを知っている方がいましたら
レスください。お願いします。
104 :
NASAしさん:2007/03/21(水) 12:00:21
>>97 H2B開発はLRB開発も意図しているだろ。
初めからクラスタリングと非対称のリスクを同時に背負うわけには行かないと判断したんだろ。
勿論GXも視野に含めているだろうし。
>104
というかH2Bの1段目を4mに戻してノーズコーンを付けたらあら不思議、LRBの出来上がり。
…程度の事はやって頂けないと。
…でもそんなバカ高いブースターどんな場面で使えるんだ? と言う気も
107 :
NASAしさん:2007/03/27(火) 21:54:21
108 :
100:2007/03/28(水) 20:43:57
>>107 マジか!でも、ミニマムなカプセル型ならGXで充分な気もしてきた。
110 :
NASAしさん:2007/04/01(日) 23:52:38
オーストラリアと共同で有人計画が立ち上がりそうだぞ。
112 :
NASAしさん:2007/04/03(火) 13:30:21
>>112 4月馬鹿としてのネタなら
「オーストラリアと共同で有人計画が立ち上がった!」と
断定形でやると思うんだ。
110を信じてる。
まぁ、でも着陸場所とかを考えるとオーストラリアと組むっていうのは
現実的な選択だと思うんだ。
今後、安全保障や食料調達などで結びつきが強くなる国でもあるし。
まあ、オーストラリアとはいろいろつきあいあるからね。
オーストラリア初の人工衛星はH-2Aで打ち上げたし。
当分は土地以外にオーストラリアから提供してもらえそうなモノがないのが難点だが。
有人やる場合、その土地が重要。
各地に基地局も必要だしね。
>>115 オーストラリア初の人工衛星はおおすみよりも先の1967年、
アメリカ製ロケットでウーメラから打ち上げられています。
118 :
NASAしさん:2007/04/13(金) 22:39:59
HOPE有人版に相当する機体を民間で造っちまうってんだから、アメリカにはかなわねえよ・・・
アトラスVで出来るならGX改で出来そうだな。
ドリームチェイサーの絵を見ると脳内に科特隊マーチが流れて仕方ない。w
>>121 工学研究ってのはそんなもんだよ。無限にリソースと言うか金があるわけじゃないからな。
何かと金で押し切りがちなアメリカですらその記事と同じ目的のX-43だって日本に比べて
金がかかって居るとはいえペガサスロケットの先っちょに小さなモデルで実験だったろ。
地味ーな開発試作と地味ーな実験の積み重ねしか無いんだよ。
ガソダムじゃあるまいし新機能てんこ盛りで高性能の試作型なんて存在するかと。
123 :
NASAしさん:2007/04/15(日) 17:44:39
米大富豪 宇宙ホテル実現へ ステーション、10年で3基建設
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200704140016a.nwc 同社の発表によると、来週、同社が開発した試験用宇宙船「ジェネシスII」
を露オレンブルク地域にある同国の宇宙関連企業、ISCコスモトラスの
宇宙基地からドニエプルロケットで打ち上げる。
ジェネシスIIは、NASAの設計によるもので、長さ4・4メートル、
打ち上げ時の直径は1・9メートルだが、軌道に乗ると直径が2・54メートル
に膨らむ風船構造を持つ。外壁は水を充填(じゅうてん)した柔らかい構造で、
長期間使用した場合の耐久性なども調べる。
小さいんだな、もっと大きく膨らむものかと思ってたよ。
125 :
NASAしさん:2007/04/17(火) 00:09:37
>>124 いや、その記事によるとそのジェネシスIIってのは試験用だよ。
居住用は3倍。
>ジェネシスIIの約3倍の大きさを持つ居住用の宇宙船「サンダンサー」も
>すでに開発中で、10年末に完成する。350キロの地球の周回軌道に乗せた
>サンダンサーをいくつも連結することで、最終的に90メートル四方のISSと
>する構想だ。ISSには居住空間だけでなく、さまざまな施設を備える。
>13年までに1基、17年までに3基のISSをそれぞれ建設する。
126 :
NASAしさん:2007/04/17(火) 00:11:55
ていうか、ジェネシスIIは今週打ち上げられるのか。
>>125 ちゃうちゃう、1.9mから2.54mまでしか膨らまないという意味で小さいつってるの。
もっと風船みたいなものを期待していた。
128 :
NASAしさん:2007/04/18(水) 00:39:46
>>127 さすがに有人施設なんだし真空状態でそんな冒険はできないだろう。
大きくなればなるほど膨張率もおおきくなるだろうね
ゴムみたいに収縮する材料ではなさそうだし
膨らむと言うより予圧をかけてみる程度だろ。
レオーノフの船外活動服より遥かに膨らまないんじゃないか?
膨張率というのは言葉が悪かった
畳んだときの体積と展開したときの体積の比
というべきか
132 :
NASAしさん:2007/04/20(金) 12:32:27
俺も風船みたいなのを想像してた。巨大風船の中、無重力状態で思いっきり泳ぎまくったら気持ちいいだろうなぁ
133 :
NASAしさん:2007/04/20(金) 23:37:22
ジェネシス2は打ちあがった?
135 :
NASAしさん:2007/04/21(土) 13:48:55
ジェネシス2号どうなった?
199 名前:名無しSUN[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 13:24:41 ID:ref29alU
今日はソユーズ帰還。実況スレ落ちてるけど。
15:06 ハッチ閉鎖
18:11 分離
20:42 減速噴射
21:30 着地
いずれも日本時間
Genesis2は来月。
あ、なんだ来月か。
139 :
NASAしさん:2007/04/23(月) 00:32:48
米シャトル後継「オリオン」、有人初飛行は15年以降か
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070421i412.htm?from=main4 米航空宇宙局(NASA)は20日、スペースシャトルの後継宇宙船「オリオン」の
開発について、ロッキード・マーチン社と昨年8月に交わした契約を大幅に見直した。
2011年までだった試作機の開発期間を13年まで2年延長し、開発費は
39億ドル(約4641億円)から43億ドル(約5117億円)へと増額した。
当初「早ければ14年」としていた初の有人飛行は15年以降にずれこみ、
シャトル引退後の空白が長引く見通しも強まってきた。
契約の見直しでは、緊急打ち上げ中止システムの試験用飛行が2回追加された。
NASAは「計画の進展を反映して、技術的変更が必要になった」としている。
就航の遅れについては、グリフィン長官が先月、議会証言で示唆していた。
シャトルは10年までに国際宇宙ステーションを完成させて引退する予定となっている。
月旅行、5年後に実現も=切符は118億円−米社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070422-00000091-jij-int ロシア宇宙局と連携して宇宙旅行ビジネスを手掛ける米スペース・アドベンチャーズ
のフラネッタ副社長は22日、早ければ5年後に月への宇宙旅行が実現すると語った。
旅費は1人当たり1億ドル(約118億円)前後になるという。タス通信が伝えた。
同副社長によると、既に数人から月旅行の申し込みがあった。月旅行にはロシアの
宇宙船「ソユーズ」を利用する案や国際宇宙ステーション(ISS)上で宇宙船を
組み立てる案が検討されている。旅行期間は7〜10日間。
今年中に月旅行計画をスタートさせることが決定されれば、5年後に最初の
旅行者が出発できる見通しという。
こうなるとHTVや国産宇宙船の出る幕はあるのだろうか?
「きぼう」への商業輸送で協力
http://www.sorae.jp/030704/1813.html アメリカのロケットプレーン・キスラー社と日本の有人宇宙システム
株式会社は国際宇宙ステーションに取り付けられる日本実験棟「きぼう」
への商業輸送において、協力する方針で契約を結んだ。
RpK社は現在、NASAのCOTS(Commercial Orbital Transportation Services)
プログラムの一部として、ISSへの物資供給とクルー輸送を行う、
再利用可能なK-1有人宇宙船の開発を進めている。
JAMSSの常務取締役は今回の契約について、このように述べた。
「ISSへの商業輸送と回収が簡単にできるサービスを持つことは、
ISSの施設や資源に投資する日本の顧客を集めるのに重要である」
K-1有人宇宙船は2008年内にデモンストレーションを行い、
スペースシャトルが引退する2010年頃から、本格的な運用を目指している。
そりゃ日本の実験向けの機材・資材は全部HTVでってわけにはいかないだろうし、持って帰る手段は全くないし
ロスケと契約するにしても競合はあったほうがいいし
>>142 HTVに再突入モジュール搭載するプランがあったはず。
小型なんで貨物専用だが。
2010年にスペースシャトルが引退するわけだから、でかい荷物を輸送出来るのは
実質HTVだけということになる。
仮に「ISSで宇宙船を組み立てる案」というものになるのなら、おそらくHTVも使われることになるのでは。
145 :
NASAしさん:2007/04/23(月) 21:40:35
HTVを安定運用するなかで再回収機、
そして有人機と続くのを期待していたんだが。
民間が出てくるとどうなるかわからんな。
>>144 ATVが有るジャマイカ、そろそろ初飛行でしょ。
ATVはロシアのドッキングポート使うってんで
あまりでかい荷物は通らないらしい。
暴露で運べるのもHTVだけだっけ?
そう。ATVは大きい荷物は無理なの。その代わりにHTVでは積むことが出来ない燃料とかが
積める。そういうすみ分け。
だからでかい荷物が運べるのは2010年以降は、おそらく世界でHTVだけということになる。
>>148 それはキスラーとか民間のでも無理なの?
するとシャトル引退後はHTV頼みってことか。
>>149 キスラーのやつはそもそもまだ仕様も固まってないっぽい段階なのでよくわからないが・・・。
接続がHTVと同じ方式ならドッキングポートは広い。
(スペースシャトルと同じ方式だと狭い)
イメージを見ると実験ラック輸送用の設備はついてないっぽいが、オプションで開発するんだろうか。
そんなペースで間に合うのかね?
出来た頃にはISSの寿命が尽きてるぞ。
現実問題として、ロシアが運用しているから
問題ないんじゃね?
ロシア側は問題ないが、アメリカ側モジュールの中身が更新できない。
JEMやコロンバスも含めて。
154 :
NASAしさん:2007/04/26(木) 22:26:16
まあケスラーさんのやつはたぶん間に合わんだろ。普通に考えて
>>152 ロシアだって姿勢制御用スラスタの寿命とかあるしね。
宇宙飛行士の数を増やすならソユーズ2機常駐させる必要があって、
補給用のプログレスの数が増やせないし。
ソユーズKとかクリッパーとかも結局まだペーパープランだしな。
157 :
NASAしさん:2007/05/07(月) 11:24:55
有人宇宙施設と有人宇宙船の違いはなんでつか
移動手段であるか無いかの違い
159 :
157:2007/05/07(月) 22:42:33
ジェネシス2は今月打ち上げなんだよね?。
162 :
NASAしさん:2007/05/09(水) 22:29:14
計画部会 輸送系ワーキンググループ(第3回)議事録・配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/yusou/07031314.htm 【棚次特別委員】 それともう一つ、IHIではこれは事業としてお使いになるが、
JAXA(ジャクサ)として今後LNG推進系をどういうふうに活用していくのかと
いうことについて、何かお考えがあるようであれば教えていただきたい。
【JAXA(ジャクサ)(今野)】 1つは、推進薬の特性として、宇宙空間のような
極低温でも保存できるということで、それを利用した軌道間輸送機の推進系への
展開を考えている。
【棚次特別委員】 具体的にはどういう軌道間輸送機をお考えになっているのか。
【JAXA(ジャクサ)(今野)】 現在、HTVが軌道間輸送機の概念の基本であるが、
HTVの推進系が毒性のある推進薬(ヒドラジン)になっているので、それをこの
LNG推進系の技術を利用した推進系にできないかと考えている。LNGであれば、
いわゆる再使用型輸送機にも適用できる可能性があるので、そういう展開を考えている。
【棚次特別委員】 どれぐらいの燃料の搭載ができるとお考えか。火星までの往復ぐらい
は搭載できるとお考えか。
【JAXA(ジャクサ)(今野)】 現在は月までの往復ということを一つの目標に考えている。
その他、有人計画についての議論も。
165 :
NASAしさん:2007/05/12(土) 07:20:06
ジェネシス2まだ?
168 :
NASAしさん:2007/05/23(水) 17:53:21
169 :
NASAしさん:2007/05/27(日) 17:07:43
>>167 >将来の有人宇宙飛行に必要な高い安全性と信頼性を実現する狙いもある。
>稲谷教授らはこれまで基礎研究を行ってきたが、本格的な研究開発への
>移行を目指している。
本当はこれがしたいんだろうけど、
日本の場合、有人をしないと言ってる以上
なんとか他の理由や目的を探さなくてはいけないんだよね。
今回のはいい目的を見つけたと思うよ。
H2Bで月面まで遅れないかな。
>送れないかな。
これを改造したタイプで日本版アポロ計画。
スペース
イタリアは無人のスペースシャトルをテストする
金曜日、2007年3月09日
イタリアは首尾よく、イタリアの中心再入の圧力に言われる木曜日の宇宙航空研究
(CIRA)についてはいかに対処するか見るために高度から車を落とす無人の
スペースシャトルのプロトタイプをテストした。
「進水サルジニアのTortoli空港からの2月24日に7.30am GMTで首尾よく起こり、
代表団は隔離された海上地帯のUSV (無人宇宙船)のsplashdownの9.30am
GMTで完了された」、はCIRAは木曜日のウェブサイトで掲示された声明で言った。
挙げられたCastoreは、プロトタイプ白、メートル長さ魚雷定形技術9.2および3.7
メートル幅1.25トンを重量を量る。 それは31の000メートルの高度への2時間気球に
よって、高く上がった。
Castoreは21の000メートルのより低い高さからそれから解放された。
それは16の000のそして10の000メートルの間での高度に落ちた時までには、70秒の
Mach 1.05の速度に達した。 3段階のパラシュートシステムは回復のためにそれから
USVのspashを安全に可能にした。
代表団の目的は「大気へのスペース車の再入の最終的な部分を」、CIRAは言った以上
500台のセンサーが低下の間にデータを送信したことを加える、模倣することだった。
「USVプログラムおよび特に造られた最初の2機の航空機Castore (足車)およびPolluce
(ポルックス)、現在互い違い飛行が、現在唯一の例使用中の操作上スペースデモン
ストレーターの世界のであると」 CIRAは言った。
プログラムは2002年に始まり、?179-millionの費用で2012年まで、続くために置かれる。
欧州宇宙機関、イタリアの宇宙機関(ASI)、国民の研究議会(CNR)およびイタリアの
空軍および海軍は努力で協力した。
AFP
175 :
NASAしさん:2007/06/29(金) 22:27:35
>>174 ICBMの再利用って面白いね。 平和でいい。
ちなみにビゲローの使っているVectranという繊維は日本の
クラレが作ってるそうだ。
176 :
NASAしさん:2007/06/30(土) 03:58:01
177 :
NASAしさん:2007/06/30(土) 09:17:21
>>175 なんか変な表現だな。
民生転用で軍事費を稼いでいるんだが?
178 :
175:2007/06/30(土) 13:21:50
>>177 え、あれって民間会社が下取りしたんじゃなかったの?
下取り?
181 :
NASAしさん:2007/07/04(水) 23:42:53
182 :
NASAしさん:2007/07/05(木) 02:40:00
>日本などの協力を仰ぎながら進めるとしている。
これはどう判断すべきだろうか。
クリッパーの時もそういう話があったが。
183 :
NASAしさん:2007/07/05(木) 02:45:05
実現するかはともかく、国のリーダー候補がこういうこと言うのは羨ましいね。
韓国・鄭東泳氏が公約、2020年に月に衛星打ち上げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000011-yonh-kr 鄭東泳(チョン・ドンヨン)元開かれたウリ党議長は4日、2020年に月に衛星を
打ち上げることを柱とする「エアー7プロジェクト」を政策公約として掲げた。
鄭元議長の報道資料によると、2020年に月を旋回する衛星を打ち上げ、
ロボットを利用した月の無人探査に着手する計画だ。2025年からは月の表面に
科学基地「広開土基地(仮称)」を建設し有人探査に入るとした。
今着手しなければ日本と中国が空を支配し、韓国は地と海を這うことになるかもしれない、と強調した。
>>182 ESA内の駆け引きに巻き込まれて泥かぶるのがオチなのでやめとく方が無難。
185 :
NASAしさん:2007/07/05(木) 08:20:11
>>182 ESAのこれがクリッパーモドキだったりして。
>日本などの協力を仰ぎながら
資金の2文字が抜けてる。意図的に。
>181
これって円筒型の断熱パネルの中に
ソユーズがそのまま入っているんだよな
190 :
NASAしさん:2007/07/06(金) 17:08:01
欧州のやつは、ATVを有人化しようって話みたいだから、わが国は同様にHTVを有人化すればいい。
ATVの有人化って片道特攻宇宙船になりそうなんだがw
ATVベースだと、姿勢制御系はロシアかな?
193 :
NASAしさん:2007/07/07(土) 02:52:16
>>190 共通化するところを話し合って
同時にはじめればいいと思う。
>>190 HTV有人化(カプセル装着)は既定路線でしょ。
確か理事長がそう発言していたような。
じゃあカプセル部分を共同開発
ATVのドッキングポートってロシア規格じゃ・・・
196 :
NASAしさん:2007/07/26(木) 12:19:48
なんつー
>196 バート=ルータンのスポンサーとしてノースロップグラマンが動けば最良。
全身翼の宇宙機を期待せずにはいられない。w
>>197 亜酸化窒素は爆発性がなく、取り扱いの容易さが売り物だったのにね。
201 :
NASAしさん:2007/08/03(金) 22:06:47
>201 リフティングボディ、と読み替えれば桶。
205 :
NASAしさん:2007/08/16(木) 01:33:13
オリオンはエアバッグ断念か、結局海上に着地するようだ。
>205
アポロの時みたいに空母とか強襲揚陸艦がお出迎えするのかな。
民間ででかいヘリが運用できる船なんてそうないだろうし。
アポロの頃とは違うよ。
当時はシーキングなんて大型ヘリは軍用しかなかったし、空母や強襲揚陸艦
でないと運用できなかったけど、今は駆逐艦でも運用できるし。
ただ、オリオンはアポロより大きいからな。どれぐらいのヘリが必要なのか。
別にシーキングでもカプセルを引き揚げた訳じゃなく、宇宙
飛行士を挙げただけだから、オリオンでもSH-60で十分です。
駆逐艦で問題ないでしょう。
問題は、アポロの頃と違って、宇宙飛行士を迎えるためだけに、
大事な空母を派遣するなどもっての他という国民状況で、月の
恒久基地を維持するために、月往復ミッションを年に数回反復
できるかということでしょう。アポロの頃は、国の象徴たる
宇宙飛行士を迎えるのに、空母群を派遣するのが当たり前
だと思ってましたからね。時代は変わりました。
たかが地球低軌道の宇宙ステーション維持の為に、年数回スペ
ースシャトルを往復させるよりもコストが桁違いに高いので、
随分難しいと思いますけど、アメリカ人はどう思っているの
でしょう。
210 :
NASAしさん:2007/08/17(金) 23:59:16
>>209 空母が常時母港に係留されているならそう言う詭弁も通用するだろうが。
空母じゃないといけないってことはないんでは
輸送艦とか事前配備船みたいに改造タンカーをリースするとか
そもそも今の技術でどれくらいの精度でカプセルを落とせるか、って話もあるし。
あらかじめ場所が分かっていれば民間船でも十分対応出来るかと
213 :
NASAしさん:2007/08/18(土) 17:10:28
US-1A改の方が良さそうな気がするが?
215 :
NASAしさん:2007/08/18(土) 17:45:22
>>214 なんで釣り上げるのさ?
普通にハッチを開けて引きずり出すだけだろ。
>>215 機体の回収はしないの?オリオンは機体の再利用するって計画じゃなかったっけ。
217 :
NASAしさん:2007/08/18(土) 19:24:58
機体回収は船舶でしょ。なんで航空機を使う必要があるの?
人間はヘリが積める船ならなんでもいい
オリオンはせいぜい中型クジラ程度の重量だから、捕鯨船で余裕
まあ初飛行は景気づけに艦隊でいくだろうけど
>218 捕鯨船ワロスw 実際十分だ罠
>213 US-2はほぼ出来ているよ、与圧もかけれるから、あっちの方が向いているかと
225 :
NASAしさん:2007/08/26(日) 17:56:35
分解た。
227 :
NASAしさん:2007/08/28(火) 18:18:31
>227 まぁ、何だ、再帰還機は有人に必須だしな。 …て事にしとこ。
>>227 タイトル見たとき、RVTの記事かと思ったんだけどさ、
>軽量化するために翼を最小にし、胴体そのもので揚力を発生させる
>「リフティングボディー」という形状が特徴だ。
ってことは別物?
LIFLEXだろ。
アフォが。化学燃料使ってる以上、軌道に乗せる場合は使い切りロケットの方が安上がりだろうが。
大体軌道上での人類の活動の場がこの先暫くISSしかないのに、軌道上から人間以外の何を
安全に持って降りてくる必要があるんかと。
>>231 JEMの実験成果。現状持ち帰る手段がないので、ソユーズに乗るサイズまで分解するしかない。
HTVの帰還モジュールがどうなるのかが気になる。
233 :
NASAしさん:2007/08/29(水) 01:37:33
あと、今世界中がカプセル型宇宙船に回帰してる。
日本の予算と組織で今から有人カプセルに手を出そうとしても
完成する頃には以下の面々が実績を上げてて割り込む余地が無さそう。
・オリオン(低軌道から火星まで)
・ソユーズ(近代化改修後、月軌道型やリフティングボディ型に派生)
・神舟(ひょっとすれば中国製ステーションくらいは)
それに無人カプセルならもうあるわけだし。
それなら、他国が有人カプセルにリソース割いてる今の内に往還機の技術を蓄積しておくのもアリなのでは。
>>233 SSMEはメンテ費が馬鹿高いからね。普通のエンジンを使い捨てた方が安いっていう・・・。
ロケットエンジンをリユースするためにはどういう技術が必要かってのを日本でも研究してるんで
それをもっと前面に押し出すってことなんではないの。
236 :
NASAしさん:2007/08/29(水) 01:56:16
>>234 往還機はがんばって実用化しても、地球−軌道間の乗り物としてしか使えない、
カプセル型宇宙船なら、その先(月・火星)への飛行にも役立てることが出来る、
って議論がふじの時にあった気がしたんだけどさ。
その考えが正しいなら、どの道カプセル型宇宙船は必要じゃね?
>>237 どうせ日本単独では月/火星探査は無理なんだから、
他天体の探査は他国の宇宙船に依存してもいいんじゃね?
それに将来の惑星間宇宙船が、現在のダイレクトローンチではなくて
軌道上で組み立てる方式になるかもしれないし。
>238 何時までも 有ると思うな 他国のロケット (字余りw)
日本として宇宙に出る意思があるなら、往復機なりカプセルなりは必須
>237 日本には人間を運ぶ手段は無いけど、荷物はH2A系統でどうにかなる。
240 :
NASAしさん:2007/08/29(水) 23:08:10
>日本として宇宙に出る意思があるなら
これが無いんだが・・・
現状、宇宙から回収して商売が成り立つペイロードは情報と人間だけ、
そして人間の方は不純な動機でもない限り上げてもペイしない、となると。
まあ、国家事業として有人をやる意味は果てしなく薄いわな。
あれだ、有人シンパの方々は「美しい国」とか「国家の威信」とか
「理数系教育の強化」とかその手の方々が喜びそうなフレーズ詰め込んで
その手のところにプレゼンしに行けばいいじゃない。
そういうところも先人の偉大な知恵に学ばないと。フォンブラウンとかコロリョフとか。
>>239 つか、現実として月・火星の有人探査をするなら
アレスVとかアンガラとかサターンVとかエネルギアとか
そういうクラスのロケットが必要でしょ。
種子島の射場の問題もあるし日本がそういうロケットを開発するのは難しい。
そういうロケット作って、カプセル宇宙船と宇宙服と着陸船も・・・と全部日本でやるのは
予算規模から言っても無理でしょ。
243 :
NASAしさん:2007/08/30(木) 20:53:08
>>241 オタクに説得される政治家がいるとでも思っているのかねー(笑笑笑)
244 :
NASAしさん:2007/08/30(木) 22:39:23
>>242 船外活動用宇宙服は来年度から開発期間7年の予定でスタートだね。
>>229 1段目 RVTの発展版
2段目 使い捨て固体ロケット
3段目 リフティングボディ軌道船
という部分再使用衛星打ち上げシステム
と寝言を言ってみる。
>>244 あの計画と意見募集を見た時に「陸サーファー」と言う単語が頭に浮かんだ。
>>245 ホントに人を打ち上げるなら、再突入から着陸まで揚力の制御をせにゃならん
リフティングボディーなんて高めを狙うより、1人乗りのカプセルでそこそこの
揚力制御できる奴を、2段式の液酸=LNG激安ロケットシステムで打ち上げる
とかの方がいいと思うのー。
247 :
NASAしさん:2007/08/31(金) 21:53:50
>>246 ロボコンをロボット技術の結晶と勘違いしていないかい?
>>241 >現状、宇宙から回収して商売が成り立つペイロードは情報と人間だけ、
>そして人間の方は不純な動機でもない限り上げてもペイしない、となると。
不純な動機・・・・・宇宙セックスとかか
地上でも難しい(相手が居ない)俺ガイル
>>227 いずれ、それの実験機をHTVに接続させて打ち上げるんだろうな。
やはりJAXA的にはHOPEの夢が継続してるんだろう。
253 :
NASAしさん:2007/09/02(日) 11:38:49
昨日NHKでロシヤの新規宇宙船開発と月・火星有人探査計画をニュース報道していたが、
誰か詳細知らない?
夢っていうか戦後すぐに計画されたけど半世紀以上たっても出来ないダム計画みたい
計画が壊れてる事は子供でも分かるのに、なぜか見直しもなしに継続し続けてる
256 :
NASAしさん:2007/09/02(日) 23:02:09
>>255 サンキュ
でもNHKの方が詳細にレポートしていたな。
257 :
NASAしさん:2007/09/03(月) 14:20:21
2001年宇宙の旅の見すぎです
パンナムはもうありません
キスラーもあぼーんっぽいしな。
う〜
かぐや打ち上げ成功おめ
>>242 「ふじ」は推進モジュールと拡張モジュールがあれば月軌道までは行けるとか行ってたが・・・・着陸船も含めるともっと必要か?
H-2Bじゃだめ?
>>268 あ、すまん。日本語はそのままだと文字化けするので、
ブラウザでエンコードを「シフトJIS」って選んでくれ。
(ちなみに、ページごとにやらないと駄目・・・。)
>>270 その状態で >269 でOK。選ぶと出てくる。
なんで「固体じゃ有人船打ち上げは危険」って結論が出てるんだ?
アレスは確か一段目がスペースシャトルの固体ブースタを改造したものみたいだが・・・・・
274 :
NASAしさん:2007/11/08(木) 21:29:19
>>273 旧NASDAがLRB開発の口実に使ったから、今更引っ込みがつかなくなってる。
276 :
NASAしさん:2007/11/08(木) 22:23:10
>>273 LRBはHTV開発の口実、有人は一度も承認されたこと無いでしょ。
HOPEだって無人だよ。
まあしかし固体だけで人間を上げた例がないのは確かなんだが。
279 :
NASAしさん:2007/11/08(木) 23:30:05
>>278 その発言からSRB不要とは読みとれないが?
280 :
NASAしさん:2007/11/08(木) 23:31:49
>>278 大体シャトル巨大なSRBがあるでは無いか。
>273
フォン・ブラウンが「俺の目の黒いうちは固体に人間など乗せない」と言ったから。
スペースシャトルがSRBを採用=フォン・ブラウンはお払い箱
>>281 フォン・ブラウンは「おいおい完全再利用シャトルなんて今の技術でできる訳ねーだろ。
悪いこといわないから1段目は使い捨てにしとけ。固体でも液体でも良いから」と言ってます。
283 :
NASAしさん:2008/01/03(木) 19:52:54
さて、GXがかなり危ないことになってきたわけだが
285 :
NASAしさん:2008/01/05(土) 03:49:01
>>284 理事長の年頭会見を読む限りそうは思えないな。
予算配分だけ今まで通りなら何の問題もないわけで、何のために何を作るかなんてどうでもいいわけですよ
287 :
NASAしさん:2008/01/05(土) 03:58:41
>>286 科学関連予算が-5%の中で+2%、優遇されているね(^o^)
288 :
NASAしさん:2008/01/22(火) 16:18:06
宇宙エレベーターの実験もう一回やってほしいな。
3度目の正直で何としてでも成功させてほしい。
ケーブルが切れたときは個人的にため息が出ちゃったよ。
289 :
NASAしさん:2008/01/23(水) 09:35:55
今夜9時NHK教育地球ドラマチックで宇宙船をテーマにしているみたいだが、
見る価値有るのかな?
>>290 なかなか面白かった
後半ちょっとロボコンぽかったけど
>>290 ディスカバリーかBBCあたりの作品だろうと思っていたので、副音声にしたら、英語じゃなくて
びっくりしたよ(苦笑
294 :
NASAしさん:2008/01/25(金) 20:51:05
2月の6/7日に有人火星探査の特集がBS/Hiで有るみたいだね。
俺は見られないからレポ宜しく。
ま、どーせBSや教育で再放送が有るだろうから、それを待つわ。
295 :
294:2008/01/26(土) 13:31:38
2月6日はサイエンスフィクションみたいだから、いらないなー。
296 :
宣伝でつ:2008/02/11(月) 14:05:27
297 :
NASAしさん:2008/02/13(水) 01:28:41
15日(金曜)ですね。
チョット天候が心配ですね。
強風で順延が有りそうですね。
298 :
NASAしさん:2008/02/24(日) 01:30:57
打ち上げ成功おめ
・きぼう運用開始
・2015年に日本独自の有人宇宙船のGo/No-Go判断
・2020年に国際協力で月へ行く
どう考えても金が足りないと思うんだが
299 :
NASAしさん:2008/02/24(日) 12:32:38
火星の次の有人探査は金星と木星のどっちになるのかな?
21世紀中には無理だろうな。
>>299 木星有人探査ができる時代なら、月面基地はかなりの規模になってるだろうなぁ。
逝くだけもとい行くだけなら圧倒的に金星が楽だ罠。地表に降り立つことが可能かどうかわからんが。
まぁ木星だと再び宇宙に出ることもままならん重力だけど。w
で、月の3Heを巡って中華大国と飴参と欧露連合が宇宙戦争を普通にしていそう。そんな大宇宙時代なら
303 :
NASAしさん:2008/02/27(水) 21:07:50
>>302 俺の予想では核融合炉の完成が今世紀末で、
火星探査は今世紀前半、
他の天体は今世紀中盤だと思うがなー。
俺は火星探査を見られ無いと思っているが。
>>300 小惑星探査は有人ではやらないだろう。
>>299 おそらく木星。金星は有人じゃ無理だと思う。
>>298 >>・2015年に日本独自の有人宇宙船のGo/No-Go判断
ほぼ確実にNoになる。
>>・2020年に国際協力で月へ行く
「あの月宇宙船の座席シートは日本製なんです」
今世紀中に有人で火星に行くのも無理な気がする。
行くだけ行って1ヶ月程度滞在して調査して報告までは可能でも無事に帰れる可能性は低い。
月面基地はISS程度の施設は作れるだろうけど維持が出来るかどうか。
観光客10人程度が数日滞在できる宇宙ホテルとか格安弾道飛行(数百万円程度)は2050年位には出来ると思う。
>観光客10人程度が数日滞在できる宇宙ホテルとか格安弾道飛行(数百万円程度)は2050年位には出来ると思う。
その程度でよければ、あと10年もすれば実現してるだろ。
すでにホテル用のモジュール打ち上げてる連中も、
弾道飛行用の再使用型ロケット開発した連中もいるんだし。
>>305 その前に無人探査技術が進化しそうな予感。
ついでに無人でテラフォーミングする技術ができて、
火星に初めて降り立つ人間はヘルメットいらずとかw
>>296 とうとう打上げ始まったね。長かった・・・
ATVも打上げオメ。ややトラブってるぽいが、成功を祈る。
309 :
NASAしさん:2008/03/11(火) 23:53:16
>>308 心が広いね、俺はライバルだからあまり成功して欲しくない(^o^)
JEMを真っ当に運用するためにはISS6人体制が不可欠なんで、ATVがこけると困る。
ATVは水や酸素を運ぶために専用のタンクを作り付けている。
水タンクにはポンプも備わっているので使い勝手もいい。
HTVだと予圧貨物だけ運ぶわけにはいかないし、長期係留しないから
ATVのように倉庫の代わりって訳にもいかない。
現状ではHTVとATVのどちらが欠けてもISSの運用には制限がかかることになりそう。
ところでATVってISSとランデブーするのになんであんなに時間かかるの?
>>311 今回はテスト飛行みたいなものだから、いろいろチェックしてるんじゃね?
ATVの代わりはプログレスでできるけど、HTVの代わりはシャトルにしかできないし
ライバルにはならないんじゃないかな?
シャトル退役後もISSを使い続けるなら、日本の義務としての打上げ以外にも
他国が金出してHTVをチャーターすることになると思う。
>>311,312
その「いろいろチェック」を、今進行中のシャトルミッションが終わってから始める感じだから。
本来はプログレスと同様に2日くらいでドッキング可能なはず。
>>313 そうか。
1号機がシャトルと重なるってちょっとついてないな。
316 :
NASAしさん:2008/03/12(水) 21:39:22
>>316 エンディングに歌い込まれているせいで、仕様を視聴者全員が知ってる
ロボットなんて1つしかなかったはず。w
それは次のうちのどれでしょう?
1.サターンV
2.アトラスV
3.アリアンV
4.コンバトラーV
320 :
NASAしさん:2008/03/13(木) 11:04:28
>>320 身長57メートル 体重550トン
でぐぐれ。
ちなみにH-IIBは全長56m 質量551トン。
誰かMAD動画でも作ってみてくれ。俺は作れる環境ないが見てみたい。
ぐぐるまでもないので書いておくと、コンバトラーVなんだけどね。
リアルタイムで見た世代だと、57m 550tでピンとくる。
オープニングでM-Vを、エンディングでH-IIBをきぼんぬ。
M-VのVはブイではないが・・・
テコンは知らないけどw それ以外のどのVも5の意味だし
>>324 4.は両方の意味があるな(5機合体&Victory)
ボルテスファイブとは違うのだよw
H-IIBはSRB×4+1段目+2段目+フェアリング+2段目で7機合体。
327 :
NASAしさん:2008/03/15(土) 19:35:48
軌道上の衛星ってどれくらいの力を与えてやったら宇宙の彼方に飛んでくのかなぁ
知り合いの家でゴルゴ13の一射一生っての読んでふと思った
328 :
NASAしさん:2008/03/15(土) 21:48:10
>>327 地表面をぐるぐる回る速度が7.91km/s
地球を脱出する速度が11.19km/s
但し、これでは地球からは離れられるが太陽引力からは離れられない。
地球の平均軌道速度が29.78km/sで太陽脱出速度は617.5km/s
329 :
NASAしさん:2008/03/16(日) 00:09:03
・・・ということは, 3.1km/sを付加してやれば人工衛星を
外力によって脱出させられるという事だろうか。
もちろんベクトル合成とか質量とかの問題で、もう少し大きくなるだろうけれども。
太陽引力から離れられないという事は, ふたたび太陽の公転軌道で遭遇する事が
あるかもしれないという事でしょうが, その場から排除するというゴルゴの任務的には
問題ない気がするなぁ
>>328 >太陽脱出速度は617.5km/s
ってどういう計算?地球公転半径からの太陽脱出速度は42.1km/s程だよ。
>>329 地表から直接太陽脱出軌道に乗るには16.7km/s必要。
つまり地球周回の低軌道からなら最低+9km/s程必要。
(木星スイングバイ等使えば速度増分少し少なくてすむけどそこまでは望めまい)
しかし地球低軌道から地球の重力ポテンシャル抜けて太陽周回軌道に乗るのに+3km/s、
そこから太陽系外に脱出するのに更に+13km/s必要なのに、
地球低軌道から直接太陽脱出軌道に乗るのは+9km/sですむってのはちょっと違和感感じるね。
地球の重力井戸の底で増速するのでこんな効果が現れるんだけど、計算間違えたかと思った・・・つか間違えてないよな?
地球との相対速度と太陽との相対速度の混同
地球低軌道は太陽から見たら地球の公転速度もプラスされた速度を持ってるって事
>332
>331は>328に対して言ってるんじゃないかな。
>>333 誰に対するレスなのかはっきりアンカー付けろ。
336 :
NASAしさん:2008/03/16(日) 17:53:15
>>330 ありがとうございます
うーん, +9km/sですむ理由については, 重力井戸の底の効果が分かってませんが、
効果が付加されたおかげで少なくてすむってことだけ把握しました.
少なくとも地球から外れる『だけ』なら, +3km/sでこと足りるという疑問は正しそうですね。
・・・しかし, 弓道の矢を当てて人工衛星に+3km/s与えるのは至難そうですね。
地球上での矢の速度が, 速い時で時速200km(およそ5.6m/s)を一本ぶつけたのみ。
質量差も速度も足りないようですね。
337 :
NASAしさん:2008/03/17(月) 02:21:16
>>336 つかそんな速度で矢ぶつけたら軽く衛星破壊wwww
月軌道まで上れば、周回速度1km/s、脱出速度1.4km/sで
速度付加0.4km/sですむぞ。
ATVってその後どうなったんだ
まだまだ浮いてるの?
340 :
NASAしさん:2008/03/18(火) 00:32:35
>>339 ATVは所謂Phasing中だね。
12日の軌道変更の結果、ATVは高度303km、ISSは340 kmという
関係になった。
この状態でISSを追いかけている。
14日にはCAM(衝突回避マヌーバ)デモという、ISS側から要求された
安全機能のデモンストレーションを成功させた。
ここで5m/sec加速しているので、少し(20kmぐらい?)高度が上がって
いるはず。
>>336 衛星を殺すのが目的なら、むしろ減速する方法でつついた方がいいぞ。
-0.2km/sくらいで近地点で大気上層をかすめて軌道下がり落下するのでは。
ちなみに、時速200kmはおよそ56m/sな。
それでもたらんけど。
衛星の手動スラスタスイッチの位置を設計図から知り、それを弓矢で叩いたとか、
いつぞやの配電盤を狙撃してショートして配線をつないだような技で
スラスタを強制噴射、ってほうがゴルゴらしいな。
>>344 ESAは回収の実績がないのか。
ちょっと意外。
346 :
NASAしさん:2008/03/21(金) 18:45:34
アポロ帰還船は月仕様じゃなくて低軌道往還仕様だったら何人くらい乗れるサイズだったんだろうか。
>>347 同じサイズで5人仕様というのをみたことがあるような。
容積三倍のオリオンで六人仕様だから、ホントに乗れるだけなんだろうなその仕様のアポロは。
352 :
NASAしさん:2008/03/25(火) 00:50:10
>>352 前々から分かっている事を直前になってから騒いでもねえ。
騒いでる人は前から騒いでいて
単にマスコミがきぼうが話題になってる今取り上げただけのような気もする
355 :
NASAしさん:2008/03/27(木) 01:23:06
昨日のテレ東WBSという経済番組で
解説の人が日本を活性化させるためにも
巨大プロジェクトをやるべきって言ってたな。
例として月面有人探査を挙げていた。
>>355 無人機での火星サンプルリターン
無人エウロパローバー
無人金星気球
ここら辺をやって欲しい
357 :
NASAしさん:2008/03/28(金) 14:30:23
>>355 どういうコンテキストで言ったのかわからんが、
宇宙開発ごときで、日本経済が活性化することは無い(キッパリ)
358 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 12:15:02
>>357 すそ野の広い分野だから様々な産業に波及効果があるってことだよ。
夢もあるし閉塞感を打破できる。
359 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 18:58:10
360 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 21:41:37
361 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 22:00:28
軍事転用バリバリの欧米は裾野が広いがナ
日本の宇宙開発はスピンオフが目的じゃない
ロ・マ・ンw
362 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 23:03:39
有人宇宙船の船内の温度管理について。
状況によって、暖房したり冷房したりしていると思いますが、どうなんでしょうか。
素材、宇宙服、生命維持装置関連、電子機器、エンジン・・・
有人で得られる技術は相当すそ野が広いと思うが。
364 :
NASAしさん:2008/03/30(日) 08:48:03
そのうち有人に関わるのは生命維持だけだし、すそ野とは一般生活側への関わりの事だろう。
つまり・・・・地球環境が超荒廃する予定なので宇宙並みの生命維持が必要になるという予測。
>>363にはとても先見の明があるのかも知れないぞw
>>365 有人対応なら再突入技術もエンジンも現状のじゃダメ
367 :
NASAしさん:2008/03/31(月) 20:58:07
>>361 だから駄目なんだよ。
ロマンなんて所謂無駄な道路よりまだ悪い。
ATVそろそろかな
ソーラーパネル、ちゃんと4枚あるように見えないけど・・・
370 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 20:24:32
>>367 だから駄目なんだよ
ロマンが無い人生なんか、ドーブツと同じ
ロマンが無い国なんか、存在価値もないね
371 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 22:57:59
>>370 (^o^)
ロマンを言うなら銃を担いでチベットへ行ったらどうね?
372 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 22:59:32
関空なら宇宙空港になる
373 :
NASAしさん:2008/04/02(水) 22:11:33
>>371 そういう戦とロマンを結びつける発想は
アニメの悪影響だろうね
現在の日本はそんな教育をしとらんからな
科学的真理を追求することこそ真のロマンさ
374 :
NASAしさん:2008/04/02(水) 22:22:23
375 :
NASAしさん:2008/04/02(水) 23:35:16
ATVドッキングのライブ配信はないのですか?
>>353 前々から危ないと言われていたサブプライムローン問題で
破綻後半年以上経ってから「如何してこんな事になったんだ!」とか「今まで何をしていたんだ!」
とか、騒いでいるお国ですよw
377 :
NASAしさん:2008/04/03(木) 00:24:46
>>376 騒いでいる奴は前から騒いでいた奴でしょ。
もともとアメリカはISSに意義を見いだしてないから手を引いたんだし、
後のことなんぞ知ったこっちゃ無いと思っているだろ。
日本だって有人宇宙施設建設のノウハウを得られれば十分だし。
ISSでチャンバラしとるなぁ・・・
379 :
NASAしさん:2008/04/03(木) 17:53:16
381 :
NASAしさん:2008/04/05(土) 09:30:07
382 :
NASAしさん:2008/04/05(土) 10:17:01
>>381 セールスポイントを強調するのは当たり前
つうか露助の技術そんまま載せてるだけだろ?
384 :
NASAしさん:2008/04/05(土) 16:24:01
>>383 全然違うぞ!
ドッキングポートを買って、あとはKursをモニタ用に使っているだけで、
残りは全部新規技術だよ。
ソユーズにレーザーセンサや相対GPS航法機能なんか無いぞ?
>>381 通常のドッキング(ハードドッキング)だとそれなりに衝撃があるんで、全自動/手動含むの差だけでは評価できないと思われ
HTVの場合、結合位置からノードひとつ隔ててすぐ日米欧の実験モジュールがあるし・・
ハードドッキングはISSに至るまでドッキングの主流、ソフトドッキングはきく7号が有名か。
あと、バーシング(HTVみたく、可動腕等で把持してから結合する手法)というやり方がある。
これもきく7号で実験済で、恐らく衝撃は一番小さい。
387 :
NASAしさん:2008/04/22(火) 01:37:22
>>386 ハードドッギング、ソフトドッギングの定義を教えて下さい。
390 :
NASAしさん:2008/04/25(金) 05:14:11
>>390 サターンVはH-IIBでもやっとISS軌道なこれを月軌道に放り上げたのか・・・・
>>391 かのロケットは人類至上最大のエンジンなのですよ!
しかもそれを何個も束ねて
394 :
NASAしさん:2008/04/26(土) 12:14:04
395 :
NASAしさん:2008/04/29(火) 22:00:24
液体だったらエネルギアのブースタの方がF1より大きかったんじゃないか?
397 :
NASAしさん:2008/05/06(火) 12:53:35
テレビ大阪のThe Moonは面白かったぞ。
まさかハイビジョン画像をJAXA/NHKのロゴ付きで使うとは思わなかった。
いよいよJAXAの有人宇宙船開発の宣伝活動が始まったようだな。
398 :
NASAしさん:2008/05/07(水) 11:50:20
どんな内容だった?
399 :
NASAしさん:2008/05/07(水) 13:58:01
途中から観たし、もう大分忘れているんだが(歳が歳だけに)
歌舞伎俳優がいろいろのミッションの責任者にインタビューしながらミッションの紹介をする番組
アポロ宇宙船実物、月へ下りた唯一の科学者によるアポロの成果の解説
カグヤの打ち上げ、観測結果の一部と解説、ハイビジョン画像
日本の有人月探査に向けての取り組みの紹介
希望の説明、宇宙服の説明と開発状況
等々、素人向けに良く整理されていたと思うよ。
400 :
NASAしさん:2008/05/10(土) 00:48:42
>>399 なるほど、どうも。
でも、JAXAの有人宇宙船開発について具体的な話はなかったんだね。
JAXAも有人を考えていない訳じゃない、で充分と思う。
なんか月モジュールとか書いてあるのもあったし。
403 :
NASAしさん:2008/06/08(日) 23:22:10
>>402 長期ビジョンで有人を謳っている。それで十分だけどなー。
>>401 充分、趣旨を守って検討を進めた印象なんだが。
サービスモジュールにHTVを流用するのは至極当然だし、
ふじみたいに扁平なカプセルじゃ強度的に無理がある。
現実の積み上げとして最短で有人宇宙船に到達する道筋は
やっぱりHTV有人化なのかなぁ
だけど近道をしようとするとかえって遠回りになる事例は今まで嫌と言うほど見せられてきたから
全てゼロから作ったほうがいいんだろうけども。
問題は予算だよな
HTVを改良していったらなぜか有人宇宙船になっちまいましたー!みたいなほうが
財務省や政治家をだまくらかせそうではあるが
安くでアボートタワーと宇宙服、そして回収システムが構築出来れば良いんだけれど
シャトルバブルみたいなのがドカンと来ないかねぇ
日本の予算規模では、毎度毎度ゼロから作ってたんじゃ
いつまで経っても前に進まないような気がする
一度、ロシア式に徹底的に使いまわししてみるのもいいんじゃないか
とにかく実際に運用してみるってのは重要だし
アポロやオリオンを見てると、機体開発より飛行試験が大変そうだ。
HTVは、実証機1機で実運用に入るけど、オリオンはアボートテストだけでも
発射台(2回)、亜音速、Max-Q、低高度、高高度とやることになってる。
408 :
NASAしさん:2008/06/10(火) 21:28:46
日本らしく実証機1機で実運用に入ればいい。
スペースシャトルなんか初打ち上げから人乗せたんだ。
きっとやればできるさ。
わからんぞ。
公表しなかっただけで、ブランみたいな無人飛行があったのかもしれん。
411 :
NASAしさん:2008/06/11(水) 15:08:16
>>408 isasじゃあるまいし、
H2はTRを含めて5機、H2Aは2機試験打ち上げを行なっている。
412 :
NASAしさん:2008/06/12(木) 01:24:29
マーキュリー宇宙船って、
直径:1.89m
長さ:3.51m(脱出塔込みで5.8m)
重量:1.935t
フェアリング不要。
(US版wiki 他より)
これってM-Vで上がらない?
>>410 お前アポロ月着陸捏造論者かwww
あんなでっかいもの秘密で打ち上げられるわけないだろ。
半径数十キロ以上で目撃出来るんだぞ。
それとも打ち上げたけど実際には宇宙飛行士は乗っていなかったとでも言うのか?
>>412 上がるかもしれんが8Gの加速度が飛行士にかかって
気絶どころじゃ済まないだろうな
マーキュリーってもとのロケットで打ち上げても8Gくらいかかっただろ、あれ。
そうか、的たそー、MVで宇宙でれますよー w
日本語でおk
418 :
NASAしさん:2008/06/14(土) 10:19:15
そう言えばJAXAの宇宙飛行士の条件に美しい日本語を使える事ってのが有るな。
お前ら全員失格だな(^o^)
日本語
自体が
美しくないだ
ろ
420 :
NASAしさん:2008/06/15(日) 22:27:02
>>419 使う人に依るが、日本語は美しいよ(^o^)
日自美ろ
422 :
NASAしさん:2008/06/19(木) 00:28:30
本命3人、予備3人の計6名の飛行士が全部乗ると間違えたんだろう
424 :
NASAしさん:2008/06/19(木) 07:16:07
425 :
NASAしさん:2008/06/19(木) 07:16:28
>>426 非常用だからこれだけ上げても何も出来ないんジャマイカ?
N-1なら、もっと大きいやつを月へ送り込めるぞ。
430 :
428:2008/06/21(土) 23:14:03
>>429 心配するな、みんなそれぐらい知ってるから。
>429 此処のスレ的には下の奴を作る根性を日本に持って欲しい所だけど。
何、LRBを25本束ねれば良いだけだ。 w
アメリカではエンジン27個束ねたロケットを民間が作ってるというのに
ま、アメリカにゃいろんなのが居るからな。
雨後の筍のようにロケットベンチャーが乱立してた頃は、全段ガス押し式の
過酸化水素/ケロシンエンジンで重量1000t近い巨大ロケットを開発してたところもあったな。
1段目なんかエンジン1基で1400t超の推力をたたき出すという、あんた正気かと言いたく
なるような素敵な計画で、結局、商売上勝ち目なしとかで頓挫したけど。
それでも2段目用の360t級エンジンの燃焼試験まではこぎつけていたのにな。
SpaceXは自己資金豊富だからオーナーが投げ出さない限りは続けられるかもしれないが、
エンジン27基は実際に作られるところまで行くかねぇ。
FALCON9は鋭意遅延中だ品、しかも当初の見込みどおりのお値段は無理そう。
でも3年ぐらい遅れて形にはするだろうなー。飴参の手持ちより安くはなりそうだし。
日本相手に商売できるほど安くなるかは疑問だが。
そういや、FALCON1の打ち上げはいつだろう。
今年の6月は100日くらいあったっけか。
6月60日以降っぽい
そっか、FALCON1も鋭意遅延中なんですな。
この分じゃFALCON9は2008年12月365日になっても不思議はないかもね。
>>431 LRBってエンジン2個付いてるから、25個束ねるとちょっと迫力がありすぎるような
>438 そんくらいせんと、液酸液水だけでサターン級は上がらないだろうし
>437 その程度で済むなら、大成功プロジェクトと言っても良いと思う、正直。
440 :
NASAしさん:2008/06/23(月) 22:13:15
>439 その程度で失敗呼ばわりしていたら、日本の宇宙開発なんか(以下自粛
重要なのは打上日じゃなくて成功率だと思う
予定の性能で予定の値段でまともな成功率なら初打上が5年後でも大成功だろう
でも、データが更新されるたびに機体は重くなり、そのせいかエンジンも強力になり、
打ち上げ費用もジリジリ上がってる。
意味のある成功率が分かるのはそれこそ何十機か飛ばした後だし。
ついでに、あまりにも遅れるとNASAから金が出てこなくなるんじゃないか。
私企業のビジネスなんだから、5年遅れて目標通りの性能のロケットの開発には
成功したが開発費がかさみ商売としては成立しませんでした、じゃ失敗で、
納期に間に合わせるため性能は目標より落ちたがなんとか商売にはなりました、
の方が成功でしょ。
445 :
NASAしさん:2008/07/02(水) 23:43:33
>>443 そりゃIHIの問題で、国民としてはLNGエンジンができればバンザイなんだが。
SpaceXの話なんだが?
448 :
NASAしさん:2008/07/03(木) 08:32:08
税金使わずエンジン27個束ねようという勇者の話に
このスレじゃ1年以上出てないGXの話なんて混ぜるな
随分なめらかに入れ替わってるなw
神船打ち上げの時に「日本には日本の方針があると思うんですがね」などと
何のプランもないのに言ってのけた馬鹿が首相・・・・・・・・・・・
日本が有人宇宙船をもつことは未来栄光あるまい。
↑あ、間違えた。神「舟」だった・・・・・・
日本も中国みたくソ連の技術をもらっとけばよかったのに
ロシアもう元気になっちゃって買えなくなっちゃった
もし貰ってたら今頃ISS関係で復讐されてたかもなw
中印に宇宙技術たくさん渡したけど復讐されてる気配はないけど
456 :
NASAしさん:2008/07/17(木) 22:47:16
>>454 こういう奴がコロッと転向するんだろうな。
Falcon1の打上げ、6月56日に早まったかも?
458 :
NASAしさん:2008/07/23(水) 03:53:03
間違ってたらスマソ
SpaceX社のDragonでの物資輸送って、ハッチがCBMなだけに西側のISPRラックを運べる、
とばかり思ってたんだけど
http://www.spacex.com/dragon.php 紹介ページとか調べても、搭載できるラックの個数や、固定する位置とかはっきりしてないし、
あのかまぼこ型のラックの形も見当たらない・・・
ひょっとして、CBMで結合するにも関わらずDragonでもISPRラックは運べないの??
>>460 自己レス
× ISPRラック
○ ISPR
ラックラックってorz
>>460 輸送しようと思えばできるんじゃないかな。寸法的には乗るわけだし。
条件としては多目的補給モジュール(MPLM)で輸送するのと同じでしょ。
ただし、MPLM同様、輸送中のISPRへ電力供給する機能は無いと思われる。
(HTVは電力供給しながら輸送できる)
>>462 生きた機材は運べないが死んだ機材が自前の電源持ちは運べるということか
HTVは購入でなくて、NASAがJAXAに打ち上げ委託、単にそんだけと思うんだが。
いろんな所でファビョってる輩が居るのが可笑しいというか何というか
マクロスマダー?
>>464 筑波厨的には宿願だったのに、あっさり覆されたんで精神崩壊してしまったんであろう。
467 :
NASAしさん:2008/07/27(日) 23:04:05
ああもうシャトル厨だけでもウザイのに筑波とか相模原とか余計な物まで…。
469 :
NASAしさん:2008/07/28(月) 10:30:52
471 :
NASAしさん:2008/07/28(月) 15:24:53
472 :
NASAしさん:2008/08/02(土) 13:45:23
ISS_Cargo_RFI_Final_09062007.pdf -
The Atlas V 542 configuration has been baselined for launching the HTV to ISS orbit.
本当にHTVのアメリカ打ち上げの可能性あるのか…
Atlas Transfer Vehicle、略してATV あれ? w
(ぐぐったら先にやられてたw)
474 :
NASAしさん:2008/08/02(土) 15:28:51
なかなか面白い文書だな。
デルタは三菱と接触し、アトラスは月惑星グループと接触していたのか。
アトラスで上げるATVと言ったら、Agena Target Vehicleだろ。
>>474 アトラスが接触したのはJSPECじゃねえだろw
477 :
NASAしさん:2008/08/02(土) 15:50:35
間違えた月惑星グループで有るはずは無いな(^o^)
有人宇宙システム株式会社か・・・
478 :
NASAしさん:2008/08/05(火) 18:16:30
>>479 普通に固体だろ。なにに見えるってんだ?
でも写真の噴射炎はケロシン風に見えるね
なんかまた、テクノバーンが香ばしいことを書いてるぞ。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808111037 >さて、このX-37(以後は便宜的にX-37とする)だが、何気に一番大きなポイ
>ントは翼幅が4.57メートルというところにある。アトラスVでは直径5メート
>ルのペイロードフェアリング(内径が4.57メートル)が利用可能となってお
>り、翼幅が4.57メートルのX-37はそのまま、アトラスVのペイロードフェア
>リングに格納して打ち上げが可能ということになるからである。日本の
>JAXAが開発を行っていたHOPE-Xの翼幅は9メートルあったことを考えると
>X-37は既存のロケットのペイロードフェアリングに収まるようにわざと翼幅
>を短く設計したのではないかと想像されるところだ。
X-37は、スペースシャトルのペイロードベイに収まるように設計されていた。つまり、そもそも輸送システムではなく、実験機でしかないってこと。
>アトラスVの打ち上げ能力は低軌道に約20トン。X-37の重量は5.4トン
>(これはESAのATVや JAXAのHTVなどと比べても半分近い重量となる)となる
>ため、X-37には単純計算では15トン近いペイロードを搭載して打ち上げを行
>うことが可能となり、物資輸送能力はATVやHTVを大幅に上回るということに
>なる。また、再突入可能なため、可用性や運用コストもATVやHTVよりもはる
>かに効率的となる。
おいおい、全長8mで胴体径2mの機体に15tって、鉛かプルトニウムでも積むつもりか?そもそもペイロードベイがあるようには見えないが。
>>483 それより翼幅4.57mが内径4.57mのフェアリングに入ると考えている方が香ばしいかも。
● のような翼幅4.57m構造は当然内径4.57mの○には入らない・・・
 ̄
それ以前にきっちり(余裕2mm)じゃあ振動保護など考えるとどのみち無理・・・
そもそもX-37って再突入時の極超音速状態で高度な運動性能を持った
機体を作るための実験機で、これがこのまま実用になる訳ではなかろうに。
それとその記事
> スペースシャトル型の宇宙船は最後の滑空飛行時にしか利用しない翼を
>宇宙空間にまで運ぶことの無駄が指摘されてきたが、X-37の場合、打ち上げ時
>には翼はペイロードフェアリング内に格納可能なため、抵抗とはならず、また、
>元々、宇宙船の重量も5トンと、ATVやHTVの半分近くと非常に軽量なため、翼が
>あることはメリットこそあれ、デメリットとはならないこととなる。
ムダなのは空気抵抗だけじゃないだろと。質量そのものがムダなんだろと。
そりゃあ出っ張った翼ごとフェアリングの中に押し込めば当然胴の体積が小さく
なって全体の質量も減るだろうと。
>>485 訂正
.O のような翼幅4.57m構造は当然内径4.57mの
 ̄
○には入らない・・・
この程度だな
事人間様を上げて下ろす事を考えると、翼が有ることによりカプセルより安定するならそれもアリとは思う。
車輪で着陸、なんてやってクリティカルな部分を増やすのは何だと思うけど。
…、やっぱりカプセルでいいじゃん、機体をわざわざフェアリングで包んで、デッドスペースが勿体ない
、がオチか。
489 :
483:2008/08/12(火) 20:38:25
>>484 いやあ、HTVやATVの数倍のペイロードを運ぶには数倍の空間が必要だと考える
のが自然じゃないか?総重量20tの機体の軌道変更に必要な推進剤は5tの機体の
4倍要るだろうし、そもそもパラシュートではなく主翼で降りるなら翼面荷重を
同じにするには4倍の主翼が必要。控えめに考えても、機体規模はX-37より数倍
大きくなるだろう。
単純計算でGOSATは2tくらいのペイロードを積めることに・・・・
>489 何運ぶかに大いに依るけど、ざっと考えて砂利積んだダンプよか重い w
お前らテクノバーンってだけでニヤニヤしながら読み始めるだろw
だって東スポの科学版、年中四月一日でしょ、あそこって。
494 :
483:2008/08/13(水) 20:43:25
くー、星島分が足りねー、新作はまだか
サンチャゴ局も追跡を開始しました。
>>496 しかし抜粋とはいえ雑誌発売直後?にこんなに詳細な記事内容ネット公開って雑誌社が許すのか?
もう何年も続けてるんだから、仮に本人が黙っていたとしてもとっくにバレているさ。
もしダメなら、公開か仕事かどっちか止めているでしょうよ。
こんな記事を載せてるってのは逆宣伝になりそうな。
ムーか東スポかって感じで
AIR WORLDは公称発行部数わずか25000部、刷られた本の約半数が
裁断処分されているとも言われる出版界の現状じゃ、いくらマニア誌とは言え
実売が20000部切ってるのはまず間違いない。
日本の書店数が16000店余りだから、ならしたら1店に1冊入るかどうかという部数だ。
現実には1冊も入らない店の方が多いだろう。
その点、ムーは公称70000部、較べちゃ失礼です。
503 :
NASAしさん:2008/08/25(月) 20:22:40
>503
ぼくたま、の頃考えると随分真人間が増えたなー、とオモタ。 w
ただ、40代位のヲッサンとハナシするとき、ムーネタを振って食い付いてきたら楽になる。w
505 :
NASAしさん:2008/08/27(水) 05:35:16
506 :
NASAしさん:2008/08/30(土) 20:48:23
いまだに日本は
有人宇宙飛行できんのか・・・・
507 :
NASAしさん:2008/08/30(土) 21:22:05
>>506 秋山さん以来、何人も宇宙を飛んでいます。
508 :
NASAしさん:2008/09/01(月) 17:53:20
>>507 自前の宇宙船を飛ばしてないって意味だろ
固体燃料使ってるからな。どこかの国みたいに、失敗しちゃったすいません、少し人死んじゃった
けど次は成功しますのでって済ますこと出来ないから。日本じゃあまりにもリスクが大き過ぎる。
やるやらないにしても、まずはHTVを成功させて、帰還まで視野にいれた研究が先だろうな。
そんなに、急ぐ必要はないだろ。どんなに、早くても2020年以降って決まってんだし。
510 :
NASAしさん:2008/09/02(火) 11:12:13
>>509 叩きはするが、そこで萎縮するから駄目なんだよ。
共産圏じゃ有るまいし、アメリカでも相当バッシングが有ったじゃん。
日本にはフロンティア精神(という名の領土拡張欲)や
軍事的な要請の後押しがないからな
命かけてまでするこっちゃないということになるのは仕方ない
宇宙は国防に直結するということが、なぜわからん・・・・・・・・・・!
通信衛星、偵察衛星、DSP衛星、全部無人でいけちまうからな
有人宇宙飛行を国防と関連付けて正当化するのは難しい
だいたいアメリカがシャトル事故ってから国防分野に有人技術使ってないし
逆に考えるんだ。
有人じゃないと運用できない通信衛星、偵察衛星、DSP衛星を作ってしまえばいいんだよ!
パートのおばちゃんが衛星の中で何かするわけですね
仕事もせずに衛星の中でくっちゃべっているのですね、わかります。
おしゃべりな衛生車のオバちゃんなら、幼少のころを思い出す。 なつかすい。
隣の同僚とくっちゃべりながら
手は物凄い勢いで北のミサイルを撃墜してゆくおばちゃん
で、最後には「手〜の平を太陽に〜」と歌いながら体当たり。
そっか、ソ連の衛星や探査機の寿命がやたら短かったのは中の人が逝っちゃうからだったのか・・・・・
521 :
NASAしさん:2008/09/08(月) 00:15:40
>>520 当時米国の衛星は長かったのか?
似たようなものだと思っていたが・・・
似たようなものだと言うならソースをプリーズ
ソ連の衛星がどれもこれも大型で与圧構造だったのはそういうわけだったんですね。
中にはボストーク宇宙船そのままという衛星もあるそうですが、
50年代、60年代のコンピュータなんて故障しない方が珍しい代物だから
人乗せた方が遥かに確実なのは当然と言えば当然ですね。
なんか納得。
納得するのかよ
与圧は面倒だけど、機器の設計が楽だからなぁ…
526 :
NASAしさん:2008/09/17(水) 22:07:14
>>525 俺もそう思った、民生部品をそのまま使えそうだしな。
527 :
NASAしさん:2008/09/19(金) 15:07:33
亀orz
>>479 これは月面降下中に引き返すシステムでは?
日持ちがするNTO/MMHじゃないとだめだし、
ケロシンだと酸化剤の液体酸素が長持ちしない
AEROJET社ならシャトルのOMEも作った
オリオンにはそんなに詳しくないのであしからず
>>480 こちらはATKだから固体ですね
打ち上げ中の緊急避難用
それ、炎の色がヒドラジンの色じゃないでしょ。
ついでに動画では燃焼終了時に派手に黒煙を吐いていることからもヒドラジンではない。
そして燃料がケロシンだからと言って酸化剤が液体酸素とは限らない。
硝酸や過酸化水素だって使える。
ふと思ったけど、ノズルの冷却にアブレーション使ってると、炎の色が変わったりするのかしら。
531 :
NASAしさん:2008/10/01(水) 00:55:58
532 :
NASAしさん:2008/10/01(水) 23:58:40
>>532 それもなー。何でわざわざやらずもがなの地球軌道ランデブーを
わざわざしなくちゃいけないようなデザインなんだい。
>>533 よく見てごらん、ランデブーなど軌道上マヌーバーが必要無い仕組みになってるから。
これを単純で良い仕掛けと見るか技術的にエレガントでない不細工な後付けと見るかは、見ろ人により分かれそうだが、
個人的には単純できちんと動作するのが良いシステムと思う。
まあ まだ検討初期のたたき台(つうかアドバルーン)にすぎないのだろうから、
あれこれ思い悩んでもしょうがないだろうが。
>534
ソユーズ方式が一番シンプルだと思うのだが。
その報告書の文中では「脱出システムによる重量ペナルティが増える」として避けられているけど。
それはさておき、
ソユーズは 脱出重量7400kg 有人モジュール4200kg
JAXA方式は脱出重量8000kg 有人モジュール5000kg
と言う表の書き方はプレゼンとしてよろしくない気がする。
確かにね。4200kgの内、カプセル重量は2900kgだし、比較するなら
5000kgと2900kgだね。
他のメリットとしてソユーズ方式だと重量が制約されるので、軌道上
モジュールの発展がしにくい、って事はない?
537 :
NASAしさん:2008/10/02(木) 16:29:48
538 :
NASAしさん:2008/10/02(木) 16:47:34
今改めて読み直して気付いたんだが、
Demonstration 4のH2Bの2段目は5m径になっているな。
すでにJAXA内部では5m径開発は既定事実になっているのかな。
有人化自体まだ構想の段階だし
二段目5m径のH2Bもただのポンチ絵じゃね
でも、ずいぶん立派なレポートだな。
日本語版も欲しいわ。
541 :
NASAしさん:2008/10/02(木) 20:07:28
>>539 また、ポンチ絵がでた。
しかし、お前さんもいい年齢をして貶すことしかできないの?
二段目は5m化してこっちもLE-5Bのクラスタなんかな。
低軌道打上特化だな。
前にどっかのスレで推進剤増量のみってのを見た気がする
532の一番最後のページにあるヤツのことね。
透過図で二段クラスタ化されてるのが見える。
H-IIBの2段目5m径バージョンはMB-XX積むんだと思うのだが…
なんでLE-5Bをクラスタ化しないといけないのよ…
だってMB-XXって近況不明じゃん。
LE-Xで思い出したけど、ISTSのH-X資料でも上段に使うのはやっぱりLE-5Bだったし。
あれは5m径じゃないけどな
いやさ、完全新開発のH-XにもLE-5Bが想定されるようなMB-XXの開発状況なんじゃねーの?ってことさ。
いやまあ、MB-XXは技術的な問題じゃなくてアメリカ側の航空宇宙業界の合併やらなんやらが影響してるってな話らしいけど。
新情報は無しか
554 :
NASAしさん:2008/10/02(木) 23:57:15
>>552 ネ-20も展示されているんだね、行けば良かったなー・・・
556 :
NASAしさん:2008/10/05(日) 01:12:45
しかし、ISSへ行くくらいの有人宇宙船なら
H2Aで打ち上げられるくらいにして欲しいよな。
H2Bは大型補給船用だろう。
>>556 H2A204で充分だと思うんだよな。13t級有人宇宙船でいいじゃないか。
558 :
NASAしさん:2008/10/05(日) 14:05:17
ソウカナー
俺は逆に定員4名は中途半端、
どうせならISSの緊急脱出用に7名を目処に設計して欲しいな。
なんでISSの緊急避難を1機でこなす宇宙船を作らなきゃならんの、日本が。
中国のように独自の小型宇宙ステーションへ進むには、3人乗りのほうが
小回りが利いて良いじゃないか。
560 :
NASAしさん:2008/10/06(月) 22:04:13
>>559 シャトルの代替のつもりなんだが・・・
それに将来的には月惑星探査を目指すんでしょ。
中途半端な大きさでは開発は二重投資になると思うよ。
>>560 ISSの脱出目的なら、ロシア側はソユーズを継続するだろうから、
アメリカ側3人(本来なら4人)を輸送できれば十分。
短期滞在を1〜2人載せるとしても、4〜5人で足りると思われ。
7人はオーバースペック過ぎる。
(シャトルでもパイロットや船長を交代要員にはできないだろうし)
将来の月惑星探査にしても、搭乗人数が増えれば食料や空気の消費も増えるから、
最低限の人数に絞ると思われ。
562 :
NASAしさん:2008/10/06(月) 23:55:53
>>561 なんで異常時にロシヤ側、アメリカ側と区別するんだ?
常時ISSの全住人を救助するべきでしょ。
今のままでは3機のソユーズがISSに繋がっている必要が有るんじゃないの?
それを代替できる手段を提供しながら、
更なる発展を望める形態を検討すべきと言っているんだが。
563 :
NASAしさん:2008/10/07(火) 00:02:52
日本のシステムが緊急時に対応可能とは思えん
>>562 アメリカが定員を1人削ったからソユーズは2機でいいよ。
ロシア側の考えとして、ソユーズの運用に断絶をおこしたくないだろうから、
当然ソユーズは継続し続けるだろうというのが前提ね。
ロシアと欧州で新型カプセルという計画もあるようだが、
いずれにしてもロシアの参加していない宇宙船にロシア側の緊急脱出を任せるとは思えない。
長年の継続による実績と経験がソユーズのセールスポイントだからね。
もちろん、日本がもし宇宙船を開発するとして、定員7人の宇宙船を通常時は4人で使って、
緊急時はロシア側の3人はソユーズと日本の宇宙船のどちらを使ってもいい・・・というのも
できるだろうけど、それは無駄が多すぎるんじゃないかなぁ。
とりあえず、移動用と非常用は分けて考えたら?
非常用は生命維持装置はごく最低限で良いんだし、JAXAの宇宙服が本当に120時間使用可能になるなら、
その生命維持装置すら不要(とまでは言わないけどごく申し訳程度)になるんだから。
あと、いきなり7人用とかハードル高杉、最悪2人用からで良いよ。
移動用と非常用を別々に両方用意するのは無駄だと思う。
移動用、非常用、保存用 と三つ揃えるのがコレクターの常道だろ
見せびらかす用も忘れるな
569 :
NASAしさん:2008/10/09(木) 02:50:21
>>565 非常用にも寿命がある。
現在は非常用の入れ替えタイミングに合わせて、
宇宙飛行士の交代をしている状態。
>570 だから、移動用は移動に徹して、非常用は別の品質管理基準が欲しいんだよね。
別にするメリットが無いだろう
どっちも移動能力は必要だし、どっちも非常時にだって使えなきゃならないし
>>565 というか打ち上げ総費用と5人分の生命維持装置の費用比べたら、たいした違いではない予感。
2人パックのモジュール構造で、乗せる人間の数に応じて必要数を打ち上げ直前にセットするでいいんじゃない?
どうせ予備モジュールは必要だろうし。
基本
>>572に同意。基本的に同じ機能を提供するものは、互換性がある方がいいと思うな。
アポロ13号のCO2吸着材問題もあったし。
移動用 = 火星までも移動可能
とか
非常用 = 帰還もできない一時退避用
と考えれば別にする必要が出てくるなw
>575
そーゆーことはCEVとCOTSがちゃんとできる目処がたってから言ってくれ>NASA
あとテクノバーンはいい加減どうにかならないのかね。
>>571 というか、ソユーズが6ヶ月しか品質保証できないのが問題なわけで、
それをやるなら、まず長期係留可能な非常よう脱出カプセルの開発ができて初めて
輸送専用のカプセルが現実的になってくると思う。
>>576 出来る出来る詐欺はNASAのお家芸。
シャトル開発が遅延してスカイラブ落っことした昔から何も変わってない。
>>576 CEVができないからこそCOTS使うって話だし、作るのはNASAじゃないし
どうにかするならテクノバーンより星島さんの方が先だと思う
そりゃいいな。どっかの法務あたり訴えるぞ基地外、嫌なら
廃刊しろとか言ってくれねえかな。
そろそろ星島電波も飽きたし、そっちで楽しませてほしい
つーかJAXA(そのなかでも特にISAS(笑))も三菱もすげえいわれの無い捏造を世間に撒き散らされてるわけで、
知名度の無い媒体ってのはああもチェックされないものかと驚いた
ただ、エアワールドと星島が訴えられるんなら
その前に自称軍事評論家どもが半ダースくらい訴えられる希ガス。あと桜井淳も。
582 :
NASAしさん:2008/10/12(日) 14:32:30
>574とか JAXAが本当に120時間使える宇宙服作り上げれたら、非常用は再突入のもろもろだけで、
生命維持は無視できるんだけどねー。
現時点で分ける意味が無いのは、そだね、胴衣。
>581とか 実機が出来ているP-1(もうX取っていいべ)をまだ中止汁、という自称評論家が居るんだから
ホッシーなんて可愛いもんだって。w
テクノバーンは、中国人ライターが「HTVなんてどうでもいいんだよ、アメリカ
が買うなんて日本人の妄想だよ、でもオリオンもダメだよ、これからはCOTSと
神舟だよ」という脳内ストーリーで書いてるのが見え見えでうっとおしい。
585 :
NASAしさん:2008/10/13(月) 21:14:33
これからにちゃんねるではじぶんがにほんじんで
ちゅうごくじんではなくにほんじんであめことおしょうめいするために
あいこくてきなにほんじんわにほんごわひらがなのにほんごだけでかくようにします
かんじをつかうやつらはみんなにほんじんではない
587 :
↑:2008/10/15(水) 03:06:03
なんだ?
この気持ち悪いのは?
星島分が足りないぞ、大先生なにやってんの!
589 :
NASAしさん:2008/12/06(土) 21:25:18
今夜のTBS・ふしぎ発見は宇宙特集だね。
改めてスペースナイト2見ると、4発なんだ。エンジン質量を下げたかったからかなー?
なんだかスヌーピーみたい。
それにスペースナイト1のユニークな形状に比べてフツーの飛行機を単に
切って繋げたようなあたりまえの様相でつまらんな。 しかしこれで良く真ん中で
ボキッと折れないね。
ちなみにホワイトナイトな
俺の股間のエボナイトは激しく帯電中
>>578そういやスカイラブの落下地点もオーストラリアだ。
はやぶさタンのカプセルが似たような場所に落ちたらどうしよう。
597 :
NASAしさん:2008/12/31(水) 17:26:46
HTV購入の話が出たとき、海外掲示板では好意的に受け入れられてたんだけどね。。
すまん、宇宙開発スレと誤爆した
>>596でスカイラブの部品との比較でもう一本論文を書くと。
603 :
NASAしさん:2009/02/17(火) 23:59:30
保守
あ
605 :
NASAしさん:2009/03/07(土) 03:00:41
606 :
NASAしさん:2009/03/07(土) 03:03:22
ATVとHTVって、似たような発展型が検討されているけど、
どっちが発展性があるんだろ?
>>607 ATVは単体で宇宙船・宇宙ステーションとして運用できる。
HTVはISS抜きでは短時間しか運用できない。
ATVは3種類の発展型が候補に挙がってる。
ドッキングポートを前後に付けて数珠繋ぎに出来るように改造するプラン。
欧州製のカプセルを搭載して貨物を回収するプラン。(将来は有人化する)
ロシア製カプセルを搭載して有人化するプラン。
HTVの発展型は1種類だけ。
貨物回収用の大型カプセルを搭載するプランで、
緊急脱出を考慮していないため有人仕様には発展しない。
610 :
NASAしさん:2009/03/13(金) 15:32:57
>>608 回収用カプセルが将来の有人帰還カプセルへの布石なんだが・・・
物資回収型、有人型、宇宙ステーション型の3つの案はATVとHTVの両方にあるけど、
それぞれどの程度の検討具合なのかが分かんないんだよなぁ・・・
ATVの回収型は初期検討に予算が付いたらしいけど
>>608 ATVだって単体では何もできない。トンネル型にする案も含め、将来そういう
設計変更を考慮しているだけ。HTVも、発展性は考慮している。
HTV回収型を有人化する場合は、与圧部を推進部の下へ持ってきて、軌道上で
先端に入れ替える案がある。また、貨物回収カプセルは、ラデューガのような
小型の奴を与圧部のラックに搭載する案もある。
>>609-610 ATVの回収カプセルは、ロシア案なら最初から有人化、欧州案なら将来の有人化を前提にした設計。
一方で、HTVの回収カプセルは当面は貨物回収用で、将来の有人化には言及されてない。
(試案とか提案レベルではともかく)
んでもって、HTVの回収カプセルはとりあえず予圧部から射出する小型の奴でスタートするはず。
ただし、日本と欧州ではプロジェクトの扱い方が違うので、
欧州では予算を取っても後になってあっさりキャンセルされる可能性がある。
日本では一度予算を獲得すればそう簡単にはキャンセルされない。
>>613 >ATVの回収カプセルは、ロシア案なら最初から有人化、欧州案なら将来の有人化を前提にした設計。
そのロシア案はロシアの有人カプセルにATVの後部をくっつけたモノの様だし、
欧州案にしたってCARV→CTVの二段開発との違いが分からないし。
どーなんだろうねぇ
ATVはクルスドッキングシステムついてるからポンポンくっつけていけるのはいいな
日本もきく7号で自動ドッキングやってるんだしHTVで何かするならつけて欲しいなぁ
素のATV同士でもドッキング出来んの?
>>616 ドッキングポートに雄雌があるから無理。
あーなるほど。じゃあ素のATVには後部ハッチは無い訳?
619 :
NASAしさん:2009/03/15(日) 11:03:40
>ドッキングポートに雄雌があるから無理。
ホモとかレズのATVならばOK
死ぬ確立が12%はムチャだろう、いくら何でも・・・
622 :
NASAしさん:2009/03/15(日) 21:27:27
25年位前になるでしょうか、小学校掲示板で宇宙船に人が乗ったまま衛星軌道外に
飛ばされたというニュースを呼んだ覚えがあるのですが、これは私の記憶違いでしょうか?
知っている方がいたら情報お願いします。
未だに悩みの種です。
>>622 実際にそういう事故の記録は無いので何か別の事件事故と混同されてるんだと思うが・・・。
25年前というと、1985年頃?チャレンジャー号爆発が時期的には近いなぁ。
もしくは1983年のソユーズが発射台で爆発したやつか。
>>622 それって、地球外生命体向けに造られたプレートとかじゃないかな?
男女の絵が彫られてます。
そうだとしたら深宇宙探索船のボイジャーのことだと思います。
時期的にもそんなもんじゃないかな。
男女の絵はパイオニア。ボイジャーはレコード。
時期はパイオニアが1972と1973、ボイジャーが1977。
626 :
NASAしさん:2009/03/15(日) 23:00:33
twenty%って言ってくれれば、まぁおおよそ5分の1くらいの死亡率か、と適当に言った数値と受け止められるが、
videoでtwelve%って言ってるのが、妙に真実味が。。。
12%という事は大体1/8か。
シャトルの打ち上げは後8回なんですが、、、
>>622 地球軌道外というと衛星周回軌道の外と言うことなのか?
25年前にはそのような能力を持った有人宇宙船打ち上げロケットそのものが存在しないから
そのような起こそうとしても事故は起こりえない。
629 :
NASAしさん:2009/03/17(火) 00:29:35
630 :
NASAしさん:2009/03/17(火) 01:04:38
>>623>>624>>628 素早い回答ありがとうございます! そうですか、やはり自分の勘違いだったのですね^^;;
>>628の言うとおり、書き間違えで衛星軌道から外れた。と記憶していました。
何か脳内で捏造したのですね。想像して可愛そうにと小学生ながら思っていたのですが、
そういった犠牲者がいなくて安心しました。取り越し苦労ですがw
改めて御礼申し上げます!
>>632 俺も小学校のときにポスターみたんだよなぁ。
土星辺りを通過したのがその頃だったような。
それはそうと
>>625も誉めてあげてくれ。
記憶を頼りに適当なこと書いてすまんかった。
ちゃんと調べてから書くべきだな。
>>629 相変わらず、開発と研究の区別がつかないんだなマスゴミは。
この前のシャトル生中継で、まだSRB燃焼してるのに
「NASAから打ち上げ成功という情報はまだ入ってません」
って言ってる記者にわろたw
>>635 打上というのは瞬間の事象と思っていたんだろうな。
もしかしたらSRBやメインエンジンは帰還まで宇宙でずっと噴射し続けるものと思っていたりしてw
>>623 確かサリュートとドッキングする予定でランデブー出来なかったソユーズが
地上に緊急帰還しようとしたらとんでもない場所(一応ソ連領土内)に落ちて
しかも乗組員がカプセルから出れずに数日閉じ込められたって事故が有ったような
気がする。
1975年 ソユーズ18a号サリュート4号とドッキング予定が打ち上げ失敗
中ソ国境北829kmの山岳地帯に落着し雪の斜面を転落
救助活動が海抜と雪に阻まれ翌日救出
1976年 ソユーズ23号サリュート5号とのドッキングに失敗
再突入後ブリザード吹き荒れる深夜の塩湖に着水しハッチ側が水没
夜明けから救出作業が始まり着水から11時間後に救出
1983年 ソユーズT-10-1サリュート7号とドッキング予定が地上で爆発
正常にアボートし30分後に救出
639 :
NASAしさん:2009/03/22(日) 23:08:30
JAXA、有人宇宙開発に前向き−今夏に10年計画
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090319eaah.html 日本の有人宇宙開発構想について「昨年から宇宙プログラム開発に
かかわる戦略的ワーキングチームをつくり、10年間の計画を立てようとしている。
今夏をめどに計画を出す予定だ」との考えを明らかにした。
そのうえで「月などへのアクセスを検討し、有人宇宙活動をしたいと考えている」と、
有人宇宙活動への前向きな姿勢を示した。
具体的には「日本の得意とするロボットを有効に活用するなど、
ユニークなプログラムをつくりたい」とも語った。
宇宙輸送分野で日本が国際協力できることは何かとの問いに
「(日本が開発した)無人物資補給機『HTV』で(9月ごろから)
国際宇宙ステーションに貨物を運ぶ計画だが、このHTVが進化すれば、
月への貨物輸送もできる」と述べ、日本の高度な宇宙技術が
国際貢献できる見通しを強調した。
640 :
NASAしさん:2009/03/22(日) 23:10:04
さて、どんな国産宇宙船が提案されるのか楽しみ。
月へ、って宇宙船が出来たとしてもロケットはどうすんのかねぇ。
MHIのH-Xを6本使いなんていう笑えない冗談は勿論ボツだよね?
643 :
NASAしさん:2009/03/23(月) 04:06:33
プロトン級で直接送り込めるのがゾンド宇宙船(6t)だから
地球でランデブーしないといかんな
足の生え方もすごいけど
月面で2足歩行のロボットはないとおもうのだがなあ
確かにいったい何の冗談かと思った。
でも中国の先行者に先を越されたら、それはそれで悔しい気がするww
ちょ、おまっ、JAXAぁぁぁぁーー
このHTVはいくらなんでもやっつけデザインすぎるだろー
TVやマニアから金を集めてでも月へロボを送り込む為に
ガンダムのジムや旧ザクあたりの外部デザインはどうだろうか?
確かに二本足は無駄かもしれないのではあるが。
視聴率的にもネタ的にもおいしいか?w
まずはロボの電源を確保すべく発電基地建設が優先になるのかの
行ったきり帰ってこられそうにない素敵月着陸船
やるんならザクタンクのほうが。
>>646 大丈夫。
二足歩行ロボが転倒したときに起こすために、
わざわざ人間が月までついていくのですから。
いいなぁ、足の生えたHVT、眩暈がするぜ。
わざわざロボなんか送り込まんでも、HTVがその足で歩けばいいじゃないか。
なんならもう4本くらい足を追加してもいいぞ。
>>645 何があるかと思えば・・・まあ足には違いないが。
bigdogの4足歩行技術を導入してキモイHTVに
656 :
NASAしさん:2009/03/28(土) 22:43:01
あんな似非飛脚はいらん
>>645 よーくみてワロタw
上から着陸する姿が想像できないw
658 :
NASAしさん:2009/03/29(日) 03:16:01
>>646 別に真剣に2足歩行を考えている訳じゃないと思うよ。
素人にロボットのイメージを強調するための図だろ。
素人にゃ宇宙服が2種類あるようにしか見えないと思うが
脚の関節なければわからんかったぞ?
660 :
NASAしさん:2009/03/29(日) 15:50:21
>>659 なんか下らない反論して来るんだな・・・
このHTVどこかで見た気がしてたんだけど、今思い出した。
・・・サンダーバード1号だった・・・
>>645 何を言っているかよくわからなかったんだけど、
HTVやなくてHVTなのか・・・・左端の奴の事言っているんだな。
俺はてっきり右端のHTVに脚みたいな奴の話かと思っていた・・・
で、HVTって何の略なんだ?
663 :
645:2009/04/01(水) 02:20:07
HVTはRVTの有人版ですよ。
ただし月面専用。
665 :
NASAしさん:2009/04/09(木) 06:16:24
HTVもDRAGONなんかには負けるなよ。
HTVも足さえ生えればDRAGONなんかに負けはせんよ、足さえ生えれば。
いやいや、手を生やして目とクチを描けば、鎌もつだけでアラ不思議
とりあえずHTVは最終機打ち上げまでに
・H-IIB二段目5.2m化
・HTVバッテリ改良
・HTV/H-IIB接続部改良
を実施してほしい。ATV並のペイロードになるから。
670 :
NASAしさん:2009/04/11(土) 00:00:59
つーか、非与圧部なんていらないよな。
現状では持ち帰れないんだから2回くらい持って行ったら用なしだろ。
さっさと与圧キャリアだけのを開発すべき。
>>670 船内保管庫の設計を流用できる今の設計に比べて、
予圧キャリア専用HTVは設計要素が増えるからコスト増になるってんでキャンセルされたんだよな。
まあ、残りのISSの運用期間を考えたら、HTVの打ち上げ数は一桁だろうから
バリエーションを増やすよりも安定運用を優先するのは理解できる。
>665
HTVの与圧キャリア自体を回収カプセルとする構想もあったのか、、、
何かのPDFで非与圧キャリア部分に回収カプセルを仕込んどくタイプは見た事あったが。
色々夢を膨らませてても、結局実現するのは例の小型回収カプセル搭載型だけってオチかも
ISS補給船としては非与圧部こそが重要なような
与圧部だけだったらコスト的にDragonに負けそうだしね
ドラゴンも暴露部あるし、完成したら全くかなわないと思う。
シャトル退役に間に合うかどうか知らないけど。
Doragoの非与圧部ってどこ?
まだロケットすら飛んでいないのに、シャトル退役に間に合わせるのは到底無理だわなぁ。
でも、何回成功したら人乗せるつもりなんだろう。
ドラゴンの下半分は推進モジュールか何かのように見えるけど
丸ごと暴露ペイロードだよ
直径3.6mって、アポロより微妙に小さいくらいじゃないの。
直径5mのオリオンでもISSに6人じゃなかったっけか。
先が太い分アポロより少しは広いのかもしれないけど、7人も乗ると狭そうだ。
>>680 アポロは生活空間だからなぁ。
タクシー専用ならもっと詰めて乗るんじゃないかな。
ドラゴンは推進部分がカプセルに組み込まれているから
ペーロードの増量とかの拡張は簡単にはできないかもしれんけど、
今の仕様で収まる用途には使い勝手良いそうだな
事業が軌道に乗れば拡大版を新たに設計することもできるだろうし
上手くいって欲しいもんだ
SpaceXに期待しすぎだと思うよ。
実態は4発ロケット打って1発成功。それだけ。
Falcon9もLEO 10tだし
684 :
NASAしさん:2009/04/12(日) 01:28:57
>>671-672 そうなると与圧キャリアを大型化するよりも、
帰還カプセルを開発し与圧キャリアと組み合わせたほうがいいかも。
まあ、回収カプセル(弾道飛行)→回収カプセル(揚力飛行)→帰還カプセル
って流れで行きたいんでしょうけど
太陽系サイズの(?)大きな夢があるスレッドだな。
クリーペルからするとまたえらく控えめな形になってしまったな。
つか、それ、DRAGONのパク・・・いやインスパイアじゃねーの?
>>689 結局、共同開発で日本も欧州も食いついてこなかったから・・・
ロシアだけで無難にまとめるとああなるでしょ。
693 :
NASAしさん:2009/04/15(水) 22:53:43
>>692 別に構わないんだが・・・
日本は既に宇宙空間での有人活動を実施しているぞ。
>>693 有人宇宙飛行 >>>>>>>>>>>(他所の国のロケットに乗っけてもらって) 宇宙空間での有人活動
酷使様にとっては自力での有人宇宙飛行は酸っぱい葡萄だから触れてはいけない。
696 :
NASAしさん:2009/04/16(木) 02:12:05
>>694 別に宇宙遊泳のために有人飛行をして欲しいとは思わんからな(^o^)
>>694 仮にそうだとしても、日本が独自に有人をやるメリットと
デメリットを考えてみろと。
成功すれば夢や希望が有るかも知れんが、失敗して
飛行士が死んだら、JAXAと言うか日本の宇宙開発
自体が終わりかねんよ。
>>697 それは国民が責任とって終われ!と言うからだろ?
逆に言えば、国民がそれぐらいはリスクだと割り切って
常識的な判断をするなら、別に終わらんよ。
・・・ごめん、無理だな。
699 :
NASAしさん:2009/04/17(金) 10:25:04
一番の失敗は
ぶどう酒を作るために
ぶどうを入れた布袋を吊るしたあと
一滴一滴 雫が落ちるのを待っていられなくて
手で絞ってしまい ひどい味になってしまいました
700 :
NASAしさん:2009/04/17(金) 12:18:08
>>698 無理じゃないよ、
これまではジャーナリストが扇情的に煽っていると国民は直ぐ洗脳されたが。
だんだんマスコミの扇動に煽られる時間が短くなっているでしょ。
まだ、麻生はマスコミの攻撃に晒されているが、
麻生はどうやら危地を脱したようだし。
トップが不退転の意志を持てば国民は着いてくるさ。
橋下のようにね。
>トップが不退転の意志を持てば
やっぱ無理じゃん。
702 :
NASAしさん:2009/04/18(土) 18:43:40
HTV有人化は個人的には望ましい方向
704 :
NASAしさん:2009/04/18(土) 22:58:25
というかHTVは明らかにそういう野心があって計画されたようなもの。
確かHTVにサリュートっぽいパーツがついた絵が有ったな。
706 :
NASAしさん:2009/04/20(月) 17:06:56
日本版ドラゴンきたー
PDエアロスペース(名古屋)、有人宇宙機を本格開発
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420090420aaac.html PDエアロスペース(名古屋市緑区)は、有人宇宙機の本格開発に乗り出す。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や筑波大学など7者と共同開発体を結成し、開発する。
並行して開発資金調達のため海外企業などのスポンサー獲得も進める。
2013年初をめどに試作機を製作、2014年中に有人宇宙機の完成を目指す。
筑波大がエンジン、名大とCASTが機体、九州工大が飛行制御、
IHIエアロスペース・エンジニアリングが設計、秋田産業技術総合研究センターが試作、
JAXAが評価を担当する。
目標高度100kmとかだし
最高に上手くいっても数分の無重力体験ってレベルで
ドラゴンとは比べ物にはならんのじゃないか?
>>706 >筑波大がエンジン、名大とCASTが機体、九州工大が飛行制御、
>IHIエアロスペース・エンジニアリングが設計、秋田産業技術総合研究センターが試作、
>JAXAが評価を担当する。
で、肝心のPDエアロスペースは何するの?
軌道に載らない船は宇宙船と呼んでほしくない。
PDエアロスペース株式会社
http://www.pdas.co.jp/ >【宇宙機等開発事業】
> 有人宇宙機の開発を行います。
>パルスデトネーションエンジン(PDE)を搭載したTSTO型(*1)のスペースプレーンを構想中。
> *1:To Stage To Orbit 二段階で(母機と宇宙船を分離して)軌道を投入を行う。
> 現在の目標高度は、軌道ではなく100kmですが、便宜的にこの表現を使用。
>こちらも、共同開発パートナーを募集しています。
>>706 の顔ぶれを見るに、詐欺ではないんだろうけど・・・。
それだけ集めてスペースシップワンの後追いしかできんのかorz
>>それだけ集めて
どこも金持ってないしな。
加えるなら、道楽に好きなだけ金注ぎ込める海外の大富豪を見つけてこないとな。
日本の金持ちでそんなことに金出してくれる奴は一人としていないだろう。
712 :
NASAしさん:2009/04/21(火) 17:02:18
目標高度100kmか・・・
ちょっと期待したのと違うな。
国が踏み出せない再突入カプセルを民間ベンチャーに開発して欲しいわ。
JAXAも全面協力で今までの再突入データを提供し
HTVに組み合わせることが可能なやつを。
713 :
NASAしさん:2009/04/22(水) 13:12:41
日本初の有人ロケットパイロットになりてー
714 :
NASAしさん:2009/04/22(水) 15:16:38
かなり詐欺っぽい
高度100キロまで行こうと思ったら超音速必須だしパルスデトネーションエンジンで
所謂宇宙へ行ける程の性能が出せるとは思えない。詐欺臭いなあ。
716 :
NASAしさん:2009/04/22(水) 23:19:45
詐欺とまでは言わんが、助成金目当て連合であることだけは疑いようがないな。
718 :
NASAしさん:2009/04/24(金) 23:50:53
719 :
NASAしさん:2009/04/24(金) 23:51:46
これで国産宇宙船開発のフラグが立った。
720 :
NASAしさん:2009/04/25(土) 00:00:15
721 :
NASAしさん:2009/04/25(土) 13:22:41
722 :
NASAしさん:2009/04/25(土) 21:23:58
以前、こんなのが出てたけど、上の見るとなさそうだな。
オバマ政権移行チーム、「アレスI」ロケットの開発中止を検討
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200811301505 政権移行チームでは「アレスI」の代りに有人専用ロケットとしては
重量級貨物専用ロケットとして開発が進められている「Ares V(アレスV)」
の規模を縮小したものを、もしくは衛星打ち上げ用ロケットして既に実績がある
「Delta IV(デルタIV)」ロケットを利用するとしている。
政権移行チームではまた、有人ロケットの選択肢として開発中の有人宇宙船
「Orion(オリオン)」をスケールダウンすることにより、ESAの「Arian V(アリアンV)」
ロケットや日本の「H2A」ロケットによる打ち上げを行うことなども検討している模様だ。
>>718 またテクノバーンか・・・。
ロシア側の3人は元々将来的にもソユーズで輸送する計画だっただろ。
オリオンで輸送するのは元から3人だけ。
724 :
NASAしさん:2009/05/02(土) 01:27:42
おk、少ないリソースを巡るループ議論にもうんざりしていたしなw
726 :
NASAしさん:2009/05/02(土) 15:26:13
>>728デルタやアトラスやタイタンの有人版が見れるかな?
タイタンはお星様になりますた
アレス1ならアトラス5の重量型で代替できるかな
>>731 デルタIV Heavyでも良くね??
デルタIIの7900番台の如く、LRBをグルグル巻きにした
タイプがあるらしいじゃん。
733 :
NASAしさん:2009/05/09(土) 22:40:00
日本が有人やるとしたら、H2Bを使うのかそれともH2Aで十分なのか?
現状では
H-IIA:無人実証
H-IIB:有人実証
H-IIC:運用実証
H-X:本格運用
>>734 ISSまでの有人輸送ならH-IIAで出来るんじゃないかな。
そっちのほうが信頼性も高いし。
>>737 そりゃソユーズサイズの宇宙船ならH-IIAクラスで十分可能だが
今JAXAが構想中のHTV発展型有人宇宙船では無理
740 :
NASAしさん:2009/05/10(日) 00:12:23
>>739 あれは軌道モジュール付きだから、
再突入する輸送機単体ならH2Aで十分だよ。
741 :
NASAしさん:2009/05/10(日) 00:13:38
H2Bで検討しているのは有人月面探査じゃないのかな。
>>740 軌道モジュール無しでランデブーまで耐えろってどんだけ鬼だよ
H2Bじゃ人載せて月遷移軌道に乗るだけで精一杯じゃね
つーか、オリオンはでかすぎ。
今すぐ日本はふじを作るべき。
>>742 でも、SpaceXのドラゴンもインドの宇宙船も軌道モジュールないよね
746 :
NASAしさん:2009/05/10(日) 11:39:30
>>745 ドラゴンの異常な詰め込み具合は採算性の問題でしょ
インドのはもともとソユーズをベースに容積広げて軌道モジュールを不要にする設計
749 :
NASAしさん:2009/05/11(月) 00:31:06
松浦さんも笹本さんもふじのような有人計画なら賛成なのかな?
それならそうと前提として言及しておいて欲しい。
月面有人探査は無謀だと言うはずが有人自体ポシャってしまったら悲しい。
日本は少なくともISSまでの有人輸送インフラは独自に持っておくべきだと思う。
そうでないといつまでも他国に振り回され自立的な宇宙開発はできない。
>>749 ちゃんと言及してるが
松浦氏
> かつて私は「ふじ」構想で、日本の有人宇宙開発を進めるべきという論陣を張った。
> だからこそ、今度の動きには懐疑的である。「こんなやりかたで本当に誰もが宇宙に行けるようになるはずがない」という気がする。
笹本氏
> 最初は三人乗り小型カプセルで有人宇宙飛行技術の実証を進め、
> 並行してHTVベースの大型船、あるいは長期滞在のための拡張モジュールを開発するのが常道だろう。
752 :
NASAしさん:2009/05/11(月) 02:29:48
>>750 「誰もが宇宙にいける」と考えている時点で失格だな(^o^)
753 :
NASAしさん:2009/05/14(木) 01:54:45
記者の目:宇宙開発戦略本部の「匿名」「密室」論議
◇国民理解得るため、公開を 巨額税金…幅広い支持が必要
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090513ddm004070169000c.html さらに、重大な方針変更が唐突に提出され、議論らしい議論もなく決まったことにも違和感を覚えた。
例えば、有人宇宙計画だ。04年に策定された従来の政府方針では「当面(今後10年程度)、
独自の計画を持たない」と明記されていたが、基本計画案には月の資源調査などを目的に
「有人を視野に入れたロボットによる月探査」が盛り込まれた。20年ごろに日本の得意とする
二足歩行ロボットなどを月面に送り、次の段階として人間とロボットの連携による本格探査を目指すという。
この構想は、3月の有識者会合で、メンバーの一人で宇宙飛行士の毛利衛さんが提案した。必要な費用などは
議論にならず、事務局によると「得意な部分から始めるのは理にかなっている」などと支持する意見が相次ぎ、
反対意見はなかったという。
しかし、月探査については、米国が国際協力での有人探査構想を打ち出している。日本の宇宙航空研究開発機構
など世界13の宇宙機関で作る作業チームが、有人を含めた今後の具体的な探査シナリオを検討している。
本来、戦略本部で議論すべきは、日本がこうした国際計画にどう臨むのか、自前の有人ロケットを持つべきかどうか、
といった点ではなかったか。特に自前の有人ロケット開発の是非は、宇宙開発関係者の間でも、費用や人命の
リスクを国民が許容できるかどうかを巡って意見が割れており、議論抜きに済ませる問題ではない。
754 :
NASAしさん:2009/05/14(木) 02:13:45
755 :
NASAしさん:2009/05/14(木) 20:09:24
■米国政府、オリオンの代替プランとして民間宇宙船の利用を検討(テクノバーン)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200905131251 2009/5/13 12:51 -
開発が難航しているNASAの次世代有人宇宙船「オリオン」に代わる国際宇宙ステーション(ISS)への
人員輸送手段として米国政府が民間企業を活用する方向で検討段階に入ったことが11日までに明らかとなった。
NASAでは既にISSの物資輸送業務を行う業者を公募し、昨年末にはSpaceXとOrbital Sciencesの2社に
業務委託をすることを発表していた。ISSへの人員輸送業務に関しても民間企業に委託することが決定した場合、
NASAを通じて民間企業の公募が発表され、応募してきた業者の提案内容を審査した上で、委託先が決定される
こととなる。既にISSへの物資輸送業務の受注に成功したSpaceXでは補給機の場合、構成を変更することによって
有人カプセルとしても利用することが可能なように考慮されている。しかし、有人宇宙船による人員輸送業務は
NASAによる公募条件には含まれていなかったため、有人版宇宙船の開発作業は本格的には進行させていなかった。
現在、オリオン有人宇宙船のNASAの主導の元、実際の設計開発作業は航空宇宙最大手のロッキード・マーチンに
よって進められている。NASAが開発しようとしている有人宇宙船の仕様条件が高すぎて、この足かせさえなくせば
有人宇宙船はベンチャー企業でも開発可能なものなのか? 米国の宇宙開発政策は肝心の技術基盤をめぐって
岐路に立たされている。
756 :
NASAしさん:2009/05/15(金) 02:04:19
>>756 まあ、意図は判らんでもないんだが。
有人宇宙活動の基礎的な検討さえ手についていない段階で、
トップが独自計画について具体的に規定するのも迷惑だろうな・・・
スペースシャトル型はみな、こんな感じになるんだろうね。
奇抜に複葉機とかwww
アダムスキー型とかwww
耐熱面にスルメイカ貼り付けとくと香ばしいとかwww
X-32の方が近い気が。
それを言うならX-37
1段目にブースターが無いのが振動軽減に利いてるのかな?
シャトルから発生した乱流とブースター周りの気流が干渉しないから平気なのか?
765 :
NASAしさん:2009/05/17(日) 07:36:57
ずっと前から研究してたんだからインドに先を越されるなよ。
今こそ、HOPEの復活だ。
>>765 「ふじ」構想を復活させた方が良いのでは。
>>766 ふじもいいけど、先行する米のオリオン、ドラゴンとの差別化が図れない。
HOPEなら滑走路に帰還する唯一の有人宇宙船となる。
HOPE(爆笑)
フライバックブースタの基礎研究なのに何でHOPEを持ち出してくるかがわからん
二足歩行ロボ連れて月に行くらしいからHOPEの出番は無いな
>>767 えっと、HOPEは貨物輸送機ですよっと。
HOPE有人化のためには、ロケット側の信頼性を一桁あげる必要が・・・。
773 :
NASAしさん:2009/05/17(日) 13:17:36
ふじ計画はオリオンの開発がうまくいっていない
今の視点で見るとあまりに楽観的すぎる感がある
当時はそれでもよかったけど
「カプセルはピンポイント着陸ができる」
とこの時点で言われても信じることはできない。
規模が全然違うものを同列で語ってもなー
宇宙船は重くなるもの
性能は低下するもの
費用は増大するもの
予定は遅延するもの
これみ〜んな宇宙の真理
776 :
NASAしさん:2009/05/17(日) 15:20:05
テクノバーンによると、
次期NASA長官は在日米軍副司令官を務めたボーデン宇宙飛行士だそうだね。
ちょっとビックリ。オバマは有人が宇宙開発のメインと思っているんだろうか?
それとも軍事的な観点からの任命なんだろうか?
多分、後者。
778 :
NASAしさん:2009/05/17(日) 15:43:31
>>775 同じ事を戦闘機でも輸送機でも旅客機でも車でも言っているぞ。
宇宙の真理だからな、当然だ。
宇宙関係ないじゃん。
>>781 野尻さんの大風呂敷と蜘蛛の糸で似たような話が合ったな
あっちは気球で50kmまであがって、さらにそこから高速の気流に極薄フィルムの巨大凧で
80kmまで登ってから発射だけど。
宇宙でもなければ史上初でもない。テクノバーン記事を真に受けるな。
784 :
NASAしさん:2009/05/24(日) 07:03:17
君たちの知的水準を少し調べる。333hPa60℃の宇宙船に999hPa20℃
の外気を注入すれば、何℃になるか計算してみたまえ。
785 :
NASAしさん:2009/05/24(日) 07:15:57
なを小数点以下3桁まだ答えてください
786 :
NASAしさん:2009/05/24(日) 07:17:27
まだはまでの間違いだった
787 :
NASAしさん:2009/05/24(日) 09:34:23
解は33.333℃
日曜の朝っぱらから独りでなにやってんのこの人
触っちゃダメ
790 :
NASAしさん:2009/05/26(火) 00:02:49
日本が有人宇宙船をやるなら、海面着水型しかないだろう。
791 :
NASAしさん:2009/05/26(火) 17:58:35
いや、滑走路着陸型しかないだろう。
いや、空中脱出しかないだろう。
一方通行型だろう
794 :
NASAしさん:2009/05/27(水) 23:28:09
宇宙船に外気を注入した、場合の船内気温こういう式で計算できる。
?(A×B)+[C×D)?÷F=G Aは船内気圧 Bは船内気温 Cは船外気温
Dは(船外気圧−船内気圧) Fは船外気圧 Gは外気注入後の船内気温
795 :
NASAしさん:2009/05/27(水) 23:35:58
スクリプトにいたずらされたのでもう一度式を書き込む。
?(A×B)+(C×D)?÷F=G
796 :
NASAしさん:2009/05/27(水) 23:44:50
正しくは?(A×B)+(C×D)?÷F=G
797 :
NASAしさん:2009/05/27(水) 23:48:00
?は大かっこ
798 :
NASAしさん:2009/05/27(水) 23:59:35
[(A×B)+(C×D)]÷F=G
799 :
NASAしさん:2009/05/28(木) 00:10:41
ただしくは,[(A×B)+(C×D)]÷F=G
800 :
NASAしさん:2009/05/28(木) 00:13:18
ただしくは,[(A×B)+(C×D)]÷F=G
801 :
NASAしさん:2009/05/28(木) 08:00:33
802 :
NASAしさん:2009/05/28(木) 08:07:20
803 :
NASAしさん:2009/05/29(金) 01:07:25
月面有人探査がISSの二の舞になることを避けるためにも
他国頼みでなく自立的なインフラが必要というのは同感。
土井氏の言うように、仮に米国が撤退しても続けられるような
体制でなくてはならない。
とりあえず、向井氏の言うH2Aで打ち上げ可能な2人乗りを開発し
最終的にはHOPEのような有翼タイプを実現するのが望ましい。
805 :
NASAしさん:2009/05/29(金) 18:02:36
月面に2足歩行ロボットを送るよりも、
HOPEを完成させたほうが有意義でしょう。
有翼(爆笑)
まずはカプセル。
それからでいいと思う。有翼は。
有翼「も」開発したいというのは別に否定はしないが、
まずは小さなカプセル型で堅実なのを実用化してからで十分だろ。
まぁ、日本には平行稼動させて開発するようなリソース無いんだろうけど。
810 :
NASAしさん:2009/05/30(土) 02:10:21
オリオンを見てるとカプセルもそんなに美味しくないじゃん
着水後の回収用ヘリと艦艇を用意しなきゃならんし
今のような日本の体制じゃ無理だよ
土井さんの意見に大賛成ですね。
有翼タイプならシャトル退役後、世界で唯一の滑走路へ帰還する宇宙船となります。
それだけで意味のあることです。
なにより10年以上に渡る実験、研究を無駄にすべきではありません。
>>810 ですよね。
カプセル型は海で回収するんでしょうけど、日本はほとんど経験がありません。
むしろ、有翼往還機の実験、研究はかなりやっています。
国が有人計画に踏み出せないのなら、
無人シャトルを打ち上げるというのも手だと思うんですがね。
そうすれば自然と「何で人を乗せないの?」という世論が出来てくるでしょう。
今回のパブコメにはなかったのかな?
814 :
NASAしさん:2009/05/30(土) 02:29:41
まあ有翼も世界各地に緊急着陸先を準備したり大変なんだろうけどな。
カプセルにしろ有翼にしろ日本じゃ十分なエマージェンシー対応が
取れないような気がする。
>>810 日本の場合、周辺国の領空を避けると有翼機を本土におろす再突入コースが限定されるのも
問題なのよね。クリスマス島の滑走路使うにしても、本土からは遠いしなぁ。
>>815 再突入って太平洋側からは無理なの?
でも、クリスマス島も遠いけど、ヨーロッパのギアナも遠いよ。
>>816 種子島から東向きに打ち上げる以上は、再突入は西から東にしかならんよ。
ISSランデブー軌道ならなおさら。
>>817 ISSにドッキングした後なら大丈夫なのかな?
当面はクリスマス島でISS輸送は本土へって無理?
こんな時間にスゲェ自演の嵐だな。
いや、自演じゃないが。
>>818 いやいやw
ISSから分離した後だろうと、軌道を逆走するような動きは基本的にありえんよw
人工衛星は打上時にロケットからもらった運動エネルギーで飛んでるんだから。
日本本土へ降ろす場合は沖縄の南あたりから大気圏に突入して
北東へ進みながら北海道あたりへ降ろすことになる。
こういう再突入チャンスは1日1回あるかないかで、運用的にはかなり制限になる。
北西から南東方向へ日本上空を通過するパスのときは、
日本本土へ降りるつもりで再突入をはじめると、どうしても露・中・朝鮮の領空を通過してしまう。
>>821 あ、なるほど、詳細にどうも。
なかなか難しいんですね。
本土から遠くてもかまわんだろう。再使用するわけじゃないだろうし。
リフティングボディにしてC-2に収まる寸法にならんかな
あるいは艦載機みたいに翼折りたたむとか
そうしたらロケットのフェアリングに納まるかもしれんし
>>824 貨物室におさめるとなると、翼面の大きさに制約が出るから、
その分、有翼のメリットが失われる危険があるね。
分割構造は、重量・強度で不利になる。
絶対出来ないとは言わないけど開発の難度は上がる。
輸送は問題だよね
まさかソ連みたいに輸送専用の航空機をつくるわけにもいかんし
827 :
NASAしさん:2009/05/30(土) 22:21:33
>>826 俺は有翼機に期待してないが、必要なら背負えば良い。
輸送専用機を作ってそれ用の滑走路を発射基地の近くに作って・・・
となると金かかるなぁ・・・
船で運べばいいのか?それでも一般道路は通らないといけないよな。
>>812 有翼の研究はやってるって言ったって、カプセルと有翼じゃ難易度が違うだろ?
仮にカプセルの難易度を50、有翼を100としたら、20ぐらい経験してると
してもぜんぜん足りないぞ? 数値は適当だけど。
それとも、有翼でも使い捨てなら、難易度そんな高く無いのか?
使い捨だと有翼にする意味があまりないような
831 :
NASAしさん:2009/05/31(日) 14:32:36
>>829 有翼で宇宙空間からの帰還実験って1回だけでしょ。
カプセルって何回もやっているしね。
2回目は失敗したとはいえ1回目は爆破したロケットさえ見つけ出したのに
海の上で通信できる物が見つけられないとはおもわんがなあ
海上からの回収も潜水艇とさしてかわらんだろうに
833 :
NASAしさん:2009/06/01(月) 10:03:34
パラレルワールドの御人がいらっしゃっているようで・・・
>>828 空自が装備するC-2のうち1,2機を輸送機に指定して、ふだんは通常の輸送任務
に従事していてもらい、必要な時だけ民生協力してもらえばいいんじゃないか。
ロケット空中発射母機を兼用してもいいし。
種子島空港の拡張工事(大型機の転回スペース確保)と取り付け道路の若干の
整備さえすれば、島内の輸送はさほど難しくなさそうに思える。H-IIBのコン
テナがカーブを曲がりながら運ばれるのと比べれば、スペースシャトルみたい
に台車に乗った有翼機を剥き身で運ぶのも大差ないのでは。
>>834 翼付きの話なのかな
あのサイズのペイロードで運べる機体ってすごくちっさくないか?
胴体はともかく翼部分をよほど小さく作らないと入らないよな
836 :
834:2009/06/01(月) 16:39:57
>>835 リフティングボディか、それに小さな翼が着くぐらいのイメージで書いた。
H-IIBの上段5m型なら6mぐらいのフェアリングが載るだろうということで。
まあ、リフティングボディも有翼といえば有翼だが
ソユーズカプセルだってリフティングボディじゃない?
そう呼ばないにしても
>>839 >>834で1,2機を輸送機に指定と書いたのは、往還機をピギーバックするための
ハードポイントを装備するという意味だった。そのぶん、JAXAが輸送機の経費
の一部を肩代わりして自衛隊と共同利用するよ、という。
飛行機曳航で輸送すれば、いいんじゃない?
C-Xに曳航されながら、種子島空港まで移動して、
着陸するときは、切り離して自動着陸。みたいな。
>>840-841 ピギーバックにしろ曳航にしろ、空気抵抗増えるからなぁ。
航続距離短くなるから、途中で何度か中継地点が必要だろうね。
843 :
NASAしさん:2009/06/03(水) 02:22:33
>>841 グライダーじゃ有るまいし、揚力が出せないでしょ。
曳航って…
845 :
NASAしさん:2009/06/03(水) 04:20:47
政府が「宇宙基本計画」を了承、総額2兆5000億と試算
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090602-OYT1T00332.htm 同本部事務局は今後5年間で必要な総額を官民から最大2兆5000億円と試算、
基本計画に盛り込んだ。
09年度の政府全体の宇宙予算は3400億円あまりで、今後は年度ごとに
かなりの上積みが求められる。同本部副本部長の野田宇宙開発担当相は
「計画を絵に描いた餅にしないため、国民に示した。資金計画がなければ、
努力目標がぼやけてしまう」と語った。
宇宙基本計画によれば、今後5年間で衛星や国際宇宙ステーションへの
物資輸送機など34基を打ち上げ、外交や産業振興に役立たせる。
北朝鮮によるミサイル発射を受け、発射時の火炎の探知が可能な「早期警戒衛星」の導入や、
将来の有人月探査に向けた二足歩行ロボットなどによる月面の探査も検討する。
HOPEの着陸場がクリスマス島になるのなら、発射場もクリスマス島に造ればいいのでは。
衛星の打ち上げにも有利でしょう。
クリスマス島なぁ・・・。
北にはハワイがあるし、南にはクック諸島とか、あのへん細かい島が点在してるんだよな。
東と北東は開けてるけど・・・。
848 :
NASAしさん:2009/06/03(水) 12:37:01
>>847 クックやハワイまで2000kmも離れているぞ、
そんな風に言うなら地球上どこにも開けている場所は無い。
849 :
NASAしさん:2009/06/04(木) 01:43:14
850 :
NASAしさん:2009/06/05(金) 17:43:18
っ DC-X
852 :
NASAしさん:2009/06/05(金) 18:59:38
DC-X
失敗ミッションとなりました。
現在は、民間コンテストに移行・・
>>850 HTVを月面着陸も含めた再利用可能な往還船として使うとして、
なにかネックや無駄はあるかなあ。
>853
重い。
地上からの打ち上げでかかる、静荷重6G、ランダム振動11G、こんなものに
OTVが耐える必要は無い。HTVは構体そのものがデッドウェイト。
855 :
NASAしさん:2009/06/05(金) 23:27:40
スペースシャトルに応用すれば滑走路が要らなくなるのはすごいメリットだろ
しかも月にも離着陸できるし
いいことずくめだと思うがなぁ
>>854 なるほど、推進剤をその分多く積む必要も出ちゃうか。
まあ、補給部は月面基地モジュールに使えるし、当面は無人で片道分かな。
858 :
NASAしさん:2009/06/06(土) 03:16:05
HTVは軌道間輸送機に使えるし月面基地のモジュールにも使える。
着陸機は
>>850の発展型でOK。
こういう基盤があるから日本も月面探査を打ち出せたわけで。
859 :
NASAしさん:2009/06/06(土) 03:21:42
ただ、モジュールをどうやって月面にそーっと降ろすのかは悩むところ。
これはどこの国でも難しいのではないだろうか。
860 :
【お疲れ!】関西国際空港〜PART71【村山社長】 :2009/06/06(土) 10:15:03
村山氏は03年6月に関空会社社長に就任。それまでは官僚出身者が3代続けて社長に就いていたが、初の民間出身者として手腕が期待された。
05年3月期から4期連続で増収を記録し、07年8月には第2滑走路を完成させた。 後任に福島伸一・パナソニック副社長(60)をあてる人事を
発表した。6月24日付。
関西電力出身の宮本一会長(77)も同日付で退任し、後任に国土交通省元事務次官で関西電力顧問 の岩村敬氏(64)が就くことが内定した。
金子国土交通相は2月、関空会社の財務体質の抜本的な改善策を図ると明言。国が空港の土地を関空会社のバランスシートから切り離し、関空は
空港の運営に特化する「上下分離」案などが浮上しているが 財務体質の改善につながる救済措置をどう進展させるかも焦点だ。このため、政府との
パイプ役として、民間出身の宮本一会長に代わり、元国交省 次官で、会長に就任する岩村敬氏への期待も大きい。
前スレ
【慌てず】関西国際空港〜PART70【騒がず】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/space/1234191868/l50
861 :
↑:2009/06/06(土) 10:22:01
場所間違いました どうもすいません
862 :
NASAしさん:2009/06/06(土) 10:49:50
863 :
NASAしさん:2009/06/06(土) 10:50:43
>>854 何れにしろ地球から打ち上げる振動には耐えねばならんからなー。
>>856 RVTを支持するのは構わんが、それを観光丸とごっちゃにするなよ。
前者を発展させた再使用観測ロケットや月着陸船は、
技術的に十分実用化可能だと思われるものだが、
後者は技術的に数十年は無理だ。
何故無理なのか判らなかったら、ベンチャースター開発中止の
経緯でも調べてみるといい。
っていうか、後者を推進している連中は絵に餅を描いただけで、
そういう諸問題を何も考えていないイメージが・・・。
865 :
NASAしさん:2009/06/06(土) 11:10:39
>>864 次期かぐやは、月軟着陸を目指す訳ですが
RVT 以外の技術で可能なのでしょうか?
>>865 >>864は月着陸船や弾道飛行ロケットについては実用化可能といっているのだから、
RVTというか逆噴射ロケット以外を考える必要はないのでは。
かぐや(セレーネ)2号ミッション
正式発表はいつ頃?
>>855まあ国土が狭い日本では魅力的だな。
ところでRVTって例えばこういう使い方出来る?
1段目 大型RVT 垂直に上がって垂直に降りる。
2段目 使い捨て固体ロケット
3段目 小型RVT 軌道に乗ってミッション後大気圏突入垂直着陸。
1と3段目で部品を共有すれば安価な運行手段になるかも。
869 :
NASAしさん:2009/06/07(日) 19:16:13
なんで2段が固体?
RVTは降下時の減速と姿勢制御を全てロケットエンジンに頼るから
着陸用に燃料をかなり食うぞ。
そういう使い方ならフライバックブースタの方がマシじゃないか?
872 :
NASAしさん:2009/06/07(日) 20:44:28
いや、2段なら液体だろふつう
>>868 効率重視で、これくらい実現できないものだろうか。
1段目 大型RVT 垂直に上がって垂直に降りる。
2段目 スカイフック
3段目 軌道間輸送機、地上には降りてこない。
いっそここまでやっちゃえば、各段の再利用も難しくないと思うんだが。
既に段という概念が(ry
>>873 一段目はエレベーターだな。
ちなみに一本で二段目もこなせる可愛いやつだ。
876 :
NASAしさん:2009/06/08(月) 02:34:14
ペンシルロケットはわずか10mの水平発射実験で576km/hから720km/h
で飛行したというが絶対嘘だ10mでその速度に達するロケットはどの国も持って
おらず。垂直に飛行させずに水平発射させたのは、あまりにも性能が悪かったため
だ。現にどこかの海岸でやった実験では175mしか上がっていない。その記録さえ
怪しいものだ。
877 :
NASAしさん:2009/06/08(月) 10:33:04
>>876 燃焼時間が短ければ瞬間的な加速性能は出せるし、打ち上げ能力はショボいものになるよ。
879 :
NASAしさん:2009/06/08(月) 12:05:54
880 :
NASAしさん:2009/06/08(月) 12:11:17
以前読んだ現代用語によれば黒色火薬を使ったもので、あるテレビ番組によると花火師に
作らせたもので、学生の生意気な態度に腹を立てた花火師がしけった硝石やわらを炭にして
作った黒鉛を使ったらしいですよ。
881 :
NASAしさん:2009/06/08(月) 16:03:37
ペンシルロケットがけん銃の弾並みの速度が出せたと信じているとは情けない。
拳銃弾の速度だって千差万別なんだが
883 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 02:02:33
しかし、2030年に完成予定ってことは、
それまでに実現する日本の有人飛行は米国製の宇宙服を使うのだろうか?
>>それまでに実現する日本の有人飛行
って何?
886 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 10:13:52
887 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 12:12:20
↑
○ 有人月面拠点への準備
我が国は、これまで国際宇宙ステーション計画(ISS計画)に参画して有人宇宙技術
を効果的・効率的に蓄積してきている。将来、ISS計画が終了した後は、その主たる
活動の場は「地球周回軌道」から「月」に移行している可能性がある。その場合に備え、
将来の「国際有人月面拠点」を、これまで培ってきた有人宇宙活動能力を最大限発
揮し、継承・発展させていく場として捉えて、段階的かつ戦略的に、月面における有人
支援技術を蓄積していく。
なお、2015年以降、国際有人月面拠点へ向けての、本格的な技術開発及び施設
建設等を行うことについては、それまでに得られる月の利用可能性、及び技術の成熟
度を評価の上、国の判断を仰ぐものとする。
http://www.jaxa.jp/about/2025/pdf/2025_02.pdf ・・有人月面活動の基礎的条件(宇宙放射線等)の検討も疎かのまま
役人主導の月ミッションですかそーですか
888 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 12:13:14
888
get
889 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 13:55:57
>>887 お前が物知らずなのは良く判った(笑笑笑)
2030年完成予定ってのは、
2029年の技術力でやれば、一年でできるだろう。今からやる必要は全然ない。
そんなやる気のない予定立てるならやらないほうがいい。
3年前からってことは、これのその後の話題か。
次世代先端宇宙服研究・開発に係るアイディア募集
http://iss.jaxa.jp/eva/jsuit/ うん?当時のスケジュール(たたき台だけど)を見るに、2020年には月面で
運用しているように見えるんだけど・・・さらっと10年も延期した?
892 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 19:38:03
>>891 宇宙服の開発は東工大だけがやっているわけでは無い。
893 :
NASAしさん:2009/06/09(火) 23:28:39
宇宙年鑑2009が夏に出るそうだ。
宇宙戦艦2009かと思った。
平和宇宙戦艦、これ最凶。
898 :
NASAしさん:2009/06/11(木) 14:13:03
>>896 ロケットガール3巻で
「森田ゆかり」は そのスーツで
月での歩行をしたんだってな
さすがにフィクションだがなw
>>896-897 国内のSF・アニメだと、宇宙服は単なるデザインものスキンスーツの域を出ないな。
JAXAのハイブリッドタイプみたいな、方向性の異なるアイディアには乏しい。
>>899 >>896の小説だと、ヨーロッパのアリアンガールズは硬質スーツを着てたよ。
硬質なのをいいことに胸のかさ上げをしてるとかそんな話もあったがw
打上げと再突入の有人部分は国際協力等含めて選択肢を絞り込めてみたいだし、
最小単位の有人宇宙船でもある宇宙服とHTVの組合せの動向はちょっと気になるところ。
>>900-901 小説版のロケガ、アニメ化までしているのに見つからなくてね。お取り寄せかな;
903 :
NASAしさん:2009/06/12(金) 00:02:36
日本で開発するんだったら、HALをベースにしてのハードスーツかね?
無重力や1/6Gでも持て余してる感があるところにアシストしたら
とんでもないところにすっ飛んで行ったりしないかな
バイオスーツって、スペックわからないけど、
体にガムテープ巻いて宇宙に出ていく感じなんだよね、きっと。
だとすると1気圧対応なんだ。なんで採用されないのかな。
デブリがあたると痛いとか。
>>907 色々想像は出来るけど、いちばん問題なのは宇宙飛行士ひとりひとりにオーダーメイドで
スーツを作らないといけなくなることかなぁ。
宇宙での一日のコストを考えると、プレブリージングが省略できるなら
コスト面の問題は相殺できるかも
格納スペースの問題や、修理不能な故障や破損が起きた場合に
代わりがないって問題は残るけど
910 :
NASAしさん:2009/06/13(土) 00:01:34
911 :
NASAしさん:2009/06/13(土) 02:32:26
912 :
NASAしさん:2009/06/13(土) 02:37:11
肝心の回収カプセルはインドと中国に頼るもよう。
インドと10月に宇宙実験 「植物工場」可能性探る
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/265204/ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年秋、インドと共同で回収型の人工衛星を使った
生命科学実験を行うことが分かった。日本とインドが共同で宇宙実験をするのは初めて。
宇宙大国入りを目指すインドと協力関係を築くことで、米スペースシャトルや国際宇宙
ステーション(ISS)の運用終了後も長期的に科学実験の機会を確保していく狙いがある。
共同実験に使うのは、インド宇宙研究機関(ISRO)が開発した回収カプセル型の実験衛星
「SRE2号」。JAXAの小型実験装置などを搭載し、10月にインド南東部沿岸から打ち上げる。
2015年に有人宇宙飛行を目指すインドは、宇宙での科学実験を強化している。
回収型衛星は07年に1号機を打ち上げ、材料分野の研究を独自に行った。
今回の2号機は、日本の先端技術を習得して生命科学研究を加速させるのが狙いとみられる。
JAXAは中国との間でも来年以降、有人宇宙船「神舟」または回収型衛星を使って、
半導体の結晶成長に関する共同研究を行う方向で協議しており、ISS計画に
参加していないアジアの宇宙新興国との連携を模索する動きが活発化しそうだ。
913 :
NASAしさん:2009/06/13(土) 02:44:29
回収カプセルも宇宙船に入れるの?
日本て打ち上げの技術は有るけど、回収の技術(つーか、再突入の技術)が
未熟だとか経験不足だとか聞くが、自前でもっとやれないのかな?
915 :
NASAしさん:2009/06/13(土) 09:16:23
今すぐ、日テレ見るべし。
日本の月面ロボット探査構想などをやる。
916 :
NASAしさん:2009/06/13(土) 09:29:10
先ほどの戦略会議の委員でもあった寺島実郎さんが出演され
中国やインドが人命をかけて月面へ行く中、
日本は技術力を生かし2足歩行ロボットで勝負しようという内容でした。
まじかorz
くだらねぇ。これこそ税金の無駄。
ヒドイ話だ。2足なんて冗談でなく本当に歩かせることだけが目的なのか?
探査が目的なら犬型ロボの方がまだマシだろう。
人間と一緒に作業するロボットなら二足歩行もわからんではないが
月面で二足歩行になんの意味があるのだろうか
月面には月面にあった移動方法があるだろうになあ
>>914 USERSとか、貨物回収の技術はあるよ。
>>921 でも余り使われてないと言うか・・・
ISSからの帰還でも、人間は実績の有るシャトルやソユーズで帰って来るのは良いとして
物の回収は、自前のカプセルでやったほうが経験を積めて良いのではないか?
随意契約に回収型HTVの概念設計きてた
>>922 そもそも人間が帰ってくるなら一緒に持ち帰ればいいわけで。
出張から帰るのに宅急便で手荷物を送るのは特別な事情がないとありえねーでしょ。
(多すぎるゴミはATVやHTVでポイ)
特に宅急便の運賃がべらぼうに高い&宅急便の専用ボックスを持って行くにも金がかかるとなれば。
USERS自体が目的にならない限り、ISSから自前カプセルはあり得ないと思う。
>>924 HTV搭載の小型カプセルは開発してるけどね。
ソユーズ宇宙船を無人の貨物帰還型に転用する案とかあったな
>>923 そりゃ、丸ごと再突入の方かな。有人以外じゃ、有用性に乏しいような・・・
まあ、それに向けた実証を兼ねて繰り返すのもありだが。
>>928 なるほど、HTV-R/Hが再突入カプセル+推進部の構成になってて安心した。
いつだったか、HTVにそのまま耐熱材を貼り付けるかのような記事がw
>>923 大容量で、有人帰還にもつなげるものなら大いにやれー だな。
HTVロボは月に着陸すると立ち上がって2足歩行!
これなら2足歩行ロボ反対派も黙るんじゃないか(呆れ果てて)
933 :
NASAしさん:2009/06/14(日) 15:32:43
月面で発電し、地球に伝送/太陽光を有効利用 地球の全消費エネ賄う 清水建設が構想策定
http://kensan-news.com/index.html 清水建設は、月に建設した大規模太陽光発電所で、地球の全消費エネルギーを賄う宇宙未来構想
「月太陽発電 LUNA RING」を策定した。2035年より先を想定したもので、
月を一周するベルト幅400`b、一周約1万1000`bの太陽電池からなる月発電所を建設し、
発電した電気を地球に送って、全消費エネルギーを賄う。月面に降り注ぐ膨大な太陽光を有効利用
することで、地球上のエネルギー問題に終止符を打とういう構想。社会インフラの構築という
建設会社の視点から策定した同構想を、同社は幅広く国内外の関係機関へ投げかけ、
宇宙開発の今後の方向性を検討する一助としてもらう。
月面なら原子力もいいけどな。ウランがありそうだし。
構想というより妄想のレベルだな。
ISSひとつであの有様なのに、そんなもの50年、100年先でも無理だろ。
>>933 なんで月面から地球へ送電・・・・?
月面では1ヶ月の半分、14日間は発電できないし、
極地でやる手はあるが、適地は少ないし回転機構もいるし・・・
地球周回軌道の方がはるかにましでは。
月の資源で建設するというならまだわかるが、そういうことはうたっていないしねぇ。
そんでもって、建設会社から宇宙飛行士を輩出して月面基地を建設する?
MOONLIGHT MILEの読み過ぎだろ清水建設。
そのための土方足も か、なるほど。
>>936 なんでレスをちゃんと読まないのか
>月を一周するベルト幅400`b、一周約1万1000`bの太陽電池からなる月発電所を建設し、
と出てるだろうに・・・・
送電設備を極地作れば問題はないと思うが常時半数の電池が働いてない
状態が経済的によいのかどうかわからんが
まあ、大手ゼネコンは月面基地構想を何度も出しているんだけどな。二十年くらいか
941 :
NASAしさん:2009/06/15(月) 13:12:37
何だろうね、株価でも上がるのかな?
>>939 1周11000kmだろ?半径1750kmで、高度50kmの月周回軌道と一緒で、
月表面と変わらないと思うが。半分は日陰だし、月表面と大差なし。
極軌道リングにして、どうにかして太陽同期にするという手もあるが、
それには軌道維持推進剤もいるだろうし、それ以前にかぐやでわかるように
こんな低軌道、軌道維持も大変だと思うが。
影にならず、月より近い地球周回高軌道の方がずっとましだと思うが。
繰り返すが月面資源で製造するなら意味がある。
月面資源で建設する場合、打ち上げコストが不要にはなるが、地球より
小さいとはいえ赤道上に並べるのは楽ではないな。半分のパネルには日
が当たるとはいえ、月の裏側のパネルは表側に送電しなければ決して地
球へマイクロ波を送電できず、電力線が長大になる。また、地球までの
距離が遠いほどマイクロ波が広くなるから、静止衛星でも大変なのに
月面ではなお悪い。
そこまで検討したうえで経済性を評価したのなら、論文を読んでみた
いな。
清水建設ってずいぶん昔に月面で作れるコンクリートの研究とかやってたよな。
うん。集光で溶かして、ガラスブロックにでもした方が簡単そうな気もするが。
鉄筋代りに、レゴリスを溶かして棒状に固めたものを作ってたよ。
材料があっても必要な各種資材を現地の環境で生産するプラントを構築するにはかなり大変そうだよな
採取ロボ以外は、温度を一定に保った与圧環境下でもいいような。
月面でHTVを数珠つなぎにしたら、生産ラインが出来ちゃいましたとかw
>>948 材料と製品の出し入れでどんどんエアが逃げるから、
あんまり量産に向かない気がする。
>>949 レゴリスからとれる気体も、酸素や水素じゃ危険な上に勿体ないしね。
モジュール内用途以外は、ノウハウ蓄積も兼ねて露天フルラインがいいのかな。
生産ラインを与圧する必要はないだろうな。いわゆる管理棟みたいな部分だけ
に人がいて、メンテナンスの時は船外活動で行くと。雨が降らない(笑)から、
露天でもいいのか。
952 :
NASAしさん:2009/06/16(火) 13:49:42
ロケット打ち上げに失敗したからといって
たたき続けるのでは
宇宙開発が進まないだろ
>>951 流星雨は降ると思うから、ある程度の屋根というかバリアーはあった方がいいのかな?
もちろん粉塵レベルのガードだけ。ケブラーのテントを重ねるとかそんな程度で。
それ以上のが降ってきたらあきらめる。
大手ゼネコンと言えば、バブルの頃は盛んに地上数千メートル級の
巨大都市ビルの構想を発表していたが、どれも実現していないし。
火星での基地建設の構想を発表している所もあった。
こう言うのは技術力のデモンストレーションにでもなるんだろうか?
あんまり突飛過ぎるとデモ効果のベクトルが逆方向に働く予感
956 :
NASAしさん:2009/06/17(水) 05:52:46
問題は誰に対してのデモか?ってことなんだよな
一般人だまくらかしてもゼネコンに何か発注する事なんて無いし
プロは騙せないし
建築のプロでも宇宙のことだったら専門外で騙されるのかな?
957 :
NASAしさん:2009/06/17(水) 17:02:39
「うれしさと悲しさが半々」=国連課長に転身する土井さん−日本は有人宇宙船開発を
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000035-jij-soci 日本の今後については、「米国主導の月探査計画に参加することは比較的楽だが、
有人宇宙船を開発できた国が世界の宇宙開発をリードする。
ロシア、米国、中国に日本が続くことができるか。この数年で決めないといけない」と指摘した。
9月にH2Bロケットで初めてISSに打ち上げる無人貨物船(補給機=HTV)を
有人宇宙船に改造することは「それほど難しくない。やろうと思えばできる」と語り、
ISSの運用終了後は日本独自の小型宇宙ステーションを造ってもよいとの考えを示した。
>>956-957 政治家、シンクタンク、メディア、国民とか。巨額の開発投資を要する構想のネタ提供を兼ねたPR
>>957 補給後は再突入させずに集めて、ISSから乗り継ぐ形の即席有人ステーション化もあるねw
>>957 その前に独自の帰還用カプセルの開発や、アームを使わない自動ドッキングシステムの開発とか
宇宙服の開発とか、色々やる事有るだろうに。
そういう技術開発は、目標がないと予算が通りづらいんじゃなかったか。
>>959 自動ドッキングは、きく7号で一応実証済みと考えて良いのでは。
HTVで使わなかったのは共通結合機構を使いたかったからであって、自動
ドッキング技術そのものに問題があったわけではない。
962 :
NASAしさん:2009/06/19(金) 10:12:47
そりゃあ、全くやっていないことはないが、基礎研究から実証実験済みまで
十把一絡げじゃあ乱暴だし、完成したものなんかないだろう。
964 :
NASAしさん:2009/06/19(金) 16:44:38
>>963 実証済み:帰還カプセル、無人ドッキング
開発中(基礎研究では無いぞ):宇宙服
是で良いか?
965 :
NASAしさん:2009/06/22(月) 13:16:11
>>960 日本独自で月飛行することを目標にすればいい
966 :
NASAしさん:2009/06/22(月) 22:50:36
>>965 ぜひそう言う世論を湧き起こしてくれ、
皆が待っている。
967 :
NASAしさん:2009/06/24(水) 15:56:50
シャトル→ISS→ソユーズ→ISS→シャトル
楽しそうだ。
大樹の予定表見て知ったんだがLIFLEXってまだ生きてたんだな
リフティングボディ飛行実験が10月末から11月の期間で調整中らしい
>>969 飛行実験ってエンジン無しの機体だよね?
エンジンはまだ出来て無い筈。
え、LIFLEXにエンジンを搭載する予定なんてあったの?
972 :
NASAしさん:2009/06/30(火) 16:12:23
まだ生きてたって、2006年に始まったばかりのプロジェクトじゃないのか?
975 :
NASAしさん:2009/07/01(水) 02:13:03
976 :
NASAしさん:2009/07/01(水) 02:17:10
DIRECTだってそういう意味では似たようなもの
979 :
NASAしさん:2009/07/07(火) 23:58:47
アレスだってシャトルその他の亡霊。
>>981 タイトルミスで"2020年に初フライト"に修正済み
10年もかかるのか? やろうと思えば2015年ぐらいまでにできないものか?
HTVから後どれくらいステップアップが必要なんだ?
>>983 HTV→HTV-R→HTV-H、ということで大雑把に言えば2ステップ。
2015年実現に何が問題って第一に政府の枷、第二に予算。
H-IIBが発案からおおよそ10年ほどで完成だから妥当と言えば妥当かも・・・
ロケットと宇宙船を比べるなと言えばそれまでだけど
987 :
NASAしさん:2009/07/11(土) 22:49:38
>>983 昨年のISTSの発表形態そのものみたいだから、それを読んでみたら
まだ公開されているか知らないが、タイトルは
Preliminary study for Manned Spacecraft with Escape System and H-IIB Rcket.
だよ。
989 :
NASAしさん:2009/07/12(日) 10:24:58
>>988 そうなんですか、俺は去年のISTS資料で見たんだが。
あちこち発表しているのかな。
それはそうとまだ公開されているのかね?
990 :
NASAしさん:2009/07/12(日) 10:49:48
>>981 _ _
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>>981 産経以外どこも取り上げてないし・・・・
勇み足?
・・・・「ふじ構想」もつぶされてるし、慎重に行かないと。
勇み足寒ぃ
>>991 「ふじ」が潰れたのは進行中の宇宙輸送系プロジェクトと剥離してたから
今回はHTVプロジェクトチームの全面バックアップがあるから大丈夫だろう
>>993 潰されたって言うよりもともと個人の提案に過ぎなかったろう。
>>993 そういえば宇宙基本計画のときに、HTV有人化の話が亡き者
にされかかってなかったっけ?
アメリカの有人計画に追従という形になりそうということで。
松浦晋也さんの論評が待ち遠しいですね。
野尻ボードの面々はどう考えているんだろうか。
二、三日のうちに話題として出るかもしれないよ。
998 :
NASAしさん:2009/07/12(日) 23:33:37
うむ、俺は自分の頭で考えるぜ
>>999 ノータリンがいくら考えたって大した解は得られない。
ある程度、宇宙関係に詳しい者の意見を参考にするってのはいいことだよ。
よっノータリン。いっぺん氏ねやw へっへへへへっへ〜〜〜
へんな顔〜〜、ちょれ〜顔してるなぁ〜おめぇ へっへへへっへ〜〜〜
で、千
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。