H-IIAロケット総合スレ Part 20 F8そしてF9
10 :
NASAしさん:2006/01/22(日) 14:15:00
南種子島から。
それほど、盛り上がってないけどお祭りやってるよ。
天候はいいし、明日は行けるかも。
>>13 >南日本放送 今回の延期で9号機への影響はあるのか。
>園田 微妙なところ。正式には明日の打ち上げ後に検討する。
現在のところ、H-IIA F9の打上予定日は2月15日。M-V-8の打上予定日は2月18日。
F9の打上が延期になった場合、同日打上とかそういう恐ろしい可能性もあるのか?
直接の準備部隊については問題ないだろうけど、地上局等が対応しきれるのかなぁ…
あと、こういうスケジュールだと種子島のほうには「まともな」記者が派遣されて、内之浦
には「よくわかっていない」記者が派遣されちゃう可能性が…
あぁ、それ以前に、宇宙作家クラブがどちらかに行って、もう片方の取材を行えない
可能性も… あの人たちの報告がないと、日本のロケットの打上の状況って外部から
だと何もわかんないからなぁ…
>>13 >西日本新聞社 資料によると燃料充填の打ち上げ直前まで続いているが、それでいいのか。
ロケットについてはめずらしく詳しい記者がいる西日本新聞社らしからぬ質問だねぇ…
宇宙作家クラブより
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No.933 :非常に多い打ち上げ隊人数
投稿日 2006年1月22日(日)16時38分 投稿者 松浦晋也
広報から、打ち上げ隊の正確な人数が出てきました。
JAXA200人、メーカー600人の合計800人
この数は非常に多いです。覚えている限りでもH-IIの1号機が500人でしたし、その後運用にはいると
300人前後でした。
よほどJAXAが、念には念を入れてメーカーに人を派遣するように要請しているのでしょうか。ロケットは
今回初めてロングノズルを使いますし、衛星はといえば「みどり」「みどり2」と2連続軌道上で1年もたなか
った地球観測衛星の続きです。
------
この人数、本番直前のF8部隊と、F9の先行部隊の合計なのではないだろうか… と邪推。
#それとも、F8とF9を別の部隊でやるほど、日本の宇宙開発には余裕がないから、F8が打ち上がったら、
F8の部隊の人たちがそのまま、F9の部隊の人たちに変身するの?
18 :
NASAしさん:2006/01/22(日) 21:19:07
射点、照明何時ごろ点灯しました?もうついてるね。
19 :
NASAしさん:2006/01/22(日) 21:28:16
>>18 9時前後かなあ…
8時頃見たときは射点の根元が薄暗く見えてますた
現在は明るく照らされてますね
ライブカメラ、H2Aキター。
妨害電波?
(゚∀゚)キター
23 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 00:26:46
10時間前あげ
>>16 ああ、なるほど。そう考えるのが自然だな。
松浦氏も目先の打ち上げしか頭にないのかもしれん。
8号機人員、9号機人員という分け方じゃなくて、
作業別に分業してるんじゃねえの?
誰か丸の内オアゾ見に行くやついる?
今回は7号機の時みたく、離れた地方でも上がるのを見つけるのは
難しいかなあ…極軌道だし
29 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 04:38:57
延期だとぉぉぉ
「H-IIAロケット8号機による陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の打上げ延期について」
ttp://www.jaxa.jp/press/2006/01/20060123_h2a-f8_j.html 「宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)/H-IIAロケット8号機(H-IIA・F8)の打上げを
平成18年1月23日(月)に予定しておりましたが、本日のカウントダウン作業において、衛星フェアリングへの空調の温度を監視する地上設備に不適合が発生し、
同不適合の調査に時間を要したため、打上げを平成18年1月24日(火)に延期いたします。
なお、打上げ時間帯については、10時33分〜10時43分(日本時間標準時)となります。」
って事らしい。24時間の延期か。
31 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 07:30:35
まだ推進剤は入っていません。
まだ3キロ規制はおこなわれていません。
機体はVABには戻さない予定。
現地の皆さん、機体を「昼間に」間近で見るチャーンスでつよ。
33 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 11:33:52
小笠原では分離が見えたらしいよ>F7
知人が詳しい人じゃないから、よくわからなかったんだけど1段目分離のことと思われ。
>>33 28が言ってるが、今回は東じゃなくて南に飛んでいくから見えないってこと。
で、知人だけじゃなくお前も詳しく無いじゃん!と言いたかったり。
お知らせ更新。
>明日の打上げに向けて、本日18時から気象状況の確認を行い、20時より作業を
>再開することといたしました
36 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 15:13:28
19時間前
37 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 16:13:18
3時のブリーフィング結果まだあ?
>>34 別にF8のことは言ってませんが。何か?
ODRSに打ち上げ隊が行ってないのも調べる以前の事実だし。
>>37 今日は無いっす。
「説明会」のログは、宇宙作家クラブで読めまつ。
40 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 17:27:31
そろそろ天候判断して
41 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 18:29:53
現地に行っている人っているの?
43 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 19:21:58
月曜まで居るって言った人はいたな。
とりあえず、一人。
昨日会った人は、帰っちゃったみたいだけど。
>>44 いよいよですね。いつ島に着いたんですか?
>>45 22日に着きました。とりあえず、25日まで滞在する予定だったので、予定通りです。
47 :
45:2006/01/23(月) 20:47:25
見学場所は決めましたか。私は昨年、ひまわり6号の打ち上げを「湯」で見ました。
明日は会社のパソコンから見てます。天気がよいといいですね。
「湯」から見る予定で、Webに速報も更新する予定です。
>>48 DC10などの3発機が好きな方ではないですよね?
うらやましいなぁ、、、。おいらも見に行きたかった。
51 :
NASAしさん:2006/01/23(月) 21:12:14
NHkきたぁ!!!!!
52 :
48:2006/01/23(月) 23:37:09
>>49 DC10が好きで、ガルウイングが好きな人を一方的に知ってはいるけど自分じゃないです。
それに、どっちかって言うと727の方が好きかと
54 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 00:55:38
>>53 あせるなあせるな
打ち上げまでは完全に埋めずに残しとこうよ
>>53 埋めずに残すのが乙なんですな。
前々スレも残すつもりだったのだが失敗。
焦ってうめると読めなくなっちゃうからね
下がりすぎたら上げる程度で
前スレを埋めるなというのに埋めてるバカどもがいる
そういうもんなのか。知らずに前スレに書き込んでしまった。すまん。
60 :
53:2006/01/24(火) 02:12:04
すまぬ... orz
61 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 10:15:04
今回は補助ロケットは回収するの?
いつもより亀頭が太くね。
gooは300Kだが、宇宙留学の小学生紹介で数分とまったな。
発射キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
CSのニュースで打ち上げの生中継が見れた!!
きれいに上がっていったね。
衛星分離も成功おめでとうございます
どうだ?パドルはそろそろか?
69 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 11:15:29
>>63 知多も300Kだったけど、一回も止まらなかったよ。
72 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 13:30:31
打ち上げ動画は画質がいまいちで
SSBの着火の瞬間が分かり肉い
カウントダウンページ更新(13:23)。
>現在、中継について、アンケートを実施しております。
>ご協力をお願い申し上げます。
74 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 17:31:50
仕事で見れなかったよ〜
75 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 17:49:13
済 平成18年1月24日(火)H-IIAロケット8号機による陸域観測技術衛星(ALOS)の打上げ
平成18年2月15日(水)H-IIAロケット9号機による運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)の打上げ
平成18年2月18日(土)M-Vロケット8号機による赤外線天文衛星(ASTRO-F)の打上げ
楽しみ〜
さあ、あっと2発〜☆
79 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 20:23:02
打ち上げ成功、衛星分離成功おめでとうございます!ヽ(´▽`)/ にっぽん!にっぽん!
80 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 21:02:37
81 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 21:16:47
ほりえもんのせいで注目度低いなぁ
H-IIA8号機打ち上げ成功を祝して 乾杯〜( ´∀`)つ凵
後は「だいち」の運用が予定どおりに進み、H-IIA9号機とM-V8号機がうまく行くことを祈ろう…
85 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 23:45:56
おおっやっぱ2024でないと!
87 :
NASAしさん:2006/01/24(火) 23:59:09
中継見逃した!!
てか仕事で見れなかった!!!
どっかに動画はうpされてないか?
88 :
87:2006/01/25(水) 00:08:46
>>87 じっぷらのスレにあったよ
そういやETS-VIII揚げるF11?はSRB-A2を使ったH2A204だったと思うけど、
第一射点使うんだったっけ?
JAXA、H-IIAロケット8号機の打ち上げに成功 - ただし9号機は遅れる可能性も
http://pcweb.pc.mycom.co.jp/news/2006/01/24/324.html 最後段
>今回、H-IIAロケットの大きなチャレンジとして、わずか1カ月という期間での「連続
>打ち上げ」がある。次の9号機は来月15日に控えているが、ただでさえギリギリな
>ところに、8号機の5日間延期が重なった。この影響について、園田昭眞・鹿児島
>宇宙センター所長(種子島、内之浦を統括)は明確な返答は避けたものの、「スケジ
>ュールへの影響が発生した」という報告は聞いたという。「1月中には明確にしたい。
> 2月15日打ち上げキープはなかなか厳しいのが現状」とし、延期の可能性が高い
>ことを示唆した。
93 :
NASAしさん:2006/01/25(水) 09:11:38
94 :
NASAしさん:2006/01/25(水) 12:29:43
的川さんと今同じ船に乗ってます。ハァハァ
95 :
NASAしさん:2006/01/25(水) 13:37:28
よし、DRC展開成功
>94
「的川先生、おめでとうございます!」なんつって握手でも求めたら、
YMコラムで採り上げられるかもよ!
てか、NASDAの衛星ってモニター用のカメラなんぞ積んでいるのなw
ISASの宇宙機では考えられねぇwww
今回は、3トンもあるから余裕でしょ。
つーか、前のミドリが2機とも太陽電池パドルのトラブルで死んでるから、心配になって付けたんじゃね?
>>100 カメラでモニタできれば避けられるリスクってあるの?
>>99 ISASの科学衛星だって積めばいいのだ。子機で全形が写せるやつをな。
月をバックに飛ぶSELENEとか軌道上に輝くソーラー電力セイルとか
想像しただけで萌えるっしょ。
重量制限?そんな物は知らん。
H-IIA F9ってH2A204じゃないよね?H2A2024ですよね?
ちょっと記憶が定かでないのでエロイ人教えてください。
>>106 2024です。ETS-VIIIを上げるのが204の予定。
>>104 ブルジョアだっていいじゃん。
アポロだってぎりぎりまで軽量化たのに月面着陸のシーンを撮るためだけに
テレビカメラもっていったんだぞ。
だいたいSELENEにはハイビジョンを積むそうなんだし。
111 :
NASAしさん:2006/01/25(水) 23:29:08
>108
防衛庁を含めて気象観測にひまわりの画像を使うのは
今でも普通にやってる。アジア、西部太平洋州の気象衛星は
日本の国際公約だから有事になっても配信しませんとは
言えないことになってる。
運用そのものは全く変わらないだろ。
112 :
NASAしさん:2006/01/25(水) 23:31:15
113 :
NASAしさん:2006/01/26(木) 03:18:21
>>110 SRB-A2本でSSB6本分くらいの推力あるから
リフトオフ時のGを考えたら・・・
ETS-[は静止衛星だからF7を参考にすると02:10でSRB第1セット分離?
まさかここから(F7で高度60km1.7km/s)第2セット燃焼開始って事やるのかな・・・。
0.24t/sで液燃が減るから90+150tを546tの推力?(SRB-A2は460→434t?)
で持ってくから初期2.3G→分離前7G。あれ?H-UAって3G位が限界だったような?
115 :
114:2006/01/26(木) 08:47:50
妄想案@SRB-A2は2本→1本→1本でMECOまで燃やす。バランス崩れそうだがLRBはもともとそういう案だし。
ALE-7空中点火。まあ、ありえねえなあ・・・。
116 :
114:2006/01/26(木) 11:55:54
多分こんな感じ。計算は合ってるか分からん。
1:55 第1セット燃焼終了(314.6t 推力544t 1.73G)
2:00 No3燃焼開始(313.3t 推力329t 1.05G)
2:10 SRB-A2第1セット分離(263.6t 推力329t 1.25G)
3:55 No3燃焼終了(188.4t 推力329t 1.75G)
4:00 No4燃焼開始(144.3t 推力329t 2.27G)
5:55 No4燃焼終了(推力329t 3.22G)
6:00 SRB-A2第2セット分離
6:35 MECO
117 :
114:2006/01/26(木) 12:57:40
訂正(SRBの自重1個20tで計算してしまった。)
5:55 No4燃焼終了(69.2t 推力329t 4.75G)
で、3発案。こっちの方がまともそう。
1:55 SRB-A2×3燃焼終了(218t 推力759t 3.48G)
2:00 No4燃焼開始(246.7t 推力329t 1.33G)
2:10 SRB-A2×3分離(174.1t 推力329t 1.89G)
3:55 No4燃焼終了(91.8t 推力329t 3.58G)
>>108 あんなでかい太陽電池パドルをぶら下げている時点で分解能もたかが知れると思うが…
120 :
114:2006/01/26(木) 22:19:00
>>119 貼ったリンク先の内容ぐらい読もうよ・・・。現状ではSSBでさえ切り離しを遅らせてる。その時の最大加速度は4Gみたい。
SRB-A
推力 2基で4511KN≒460t 燃焼時間100秒
SRB-A2
推力2130KN 2基で4260KN≒434t 燃焼時間115秒
>>102 いや、そういう当たり前のことの他にだいち自身のリスク回避ができるのかな、と。
支柱にどうもストレスがかかってるから運用に支障があっても姿勢制御を控えるとか。
4Gか。乗れそうだな。
固燃ブースターの推力プロフィールも無しに計算してもあてにならんよ。
長スカートにファー(断熱材)を巻いたのは204型での熱対策なので、やっぱ同時点火ではないかなぁ
126 :
114:2006/01/27(金) 08:23:50
最近算数ができるようになって嬉しいのは分かったから、
独り言はチラシの裏に書け。
>>123=127
もうちっと意味のあるカキコはできんのか。
突然ここで算数の宿題始めちゃった奴のが迷惑だな
別にH2Aの話題だし問題ないぞ。
9号機、延期するっぽいけど、いつぐらいになりそうかなぁ。
やっぱ5日延期くらい?
Μ-Xも二月だったよね。いやぁ楽しみだ
今日は何か重大な発表がある模様
うな?
うなぎを食べなくてはならない
136 :
NASAしさん:2006/01/28(土) 02:24:18
137 :
NASAしさん:2006/01/28(土) 08:53:31
10時に何か発表あり
だいちに不具合発生?
F9の延期?
センサーのひとつが動かんとかそんなんだろ
>>133 もしあなたが内部の人間なら情報の取り扱いには注意した方が良いよ。
誤解されることもあるだろうし。
145 :
NASAしさん:2006/01/28(土) 12:03:56
NHKによると予備のコンピュータがあるから運用には問題無しだそうだ。
だいちに至らなくてヨカッタ!
デルタ4も液水液酸だったのか、知らんかった
150 :
NASAしさん:2006/01/28(土) 18:49:10
2月20日の午前中の種子島→鹿児島の飛行機が
全部埋まってるのを見ると・・・。9号機の打ち上げは19日??
だいちょーぶだといいな
18日の6時にM-Xの打ち上げ見たらすぐに行かなきゃ間に合わんなあ・・・。
ってぇことはSACの皆さんは2班編成で行動ですか?
ALOSで観測されると困る国が毒電波送ってるのか?
156 :
NASAしさん:2006/01/28(土) 21:32:47
>>155 そういう下らないレスでスレを荒さないでくれ
>>149 >1段目300d級LH2/LOX 「RS-68」 × 1個
LE-7Aの3倍弱ですか。化け物ですなぁ…
こういう化け物を使えばSRBやSSBなしでもLH2/LOXエンジンだけでも、H-IIA202と
同等にGTOに4.2トンの衛星を打ち上げられるわけか…
>>153 ぜひそうしていただきたいものです。
>>157 液水だけで4.2トンなんて夢のようだわ。
いい加減一段目に液水使うのヤメい
もったいないもったいない
みんなNASAにたぶらかされよってからに
161 :
NASAしさん:2006/01/29(日) 00:12:24
液酸液水2段燃焼と全段固体は男のロマンだ
>>160 気持ちはわからんでもないが、日本の場合、30年以上前に液体燃料ロケットのエンジンとして
液酸液水を選択して以降それしか開発経験がないから、出力が必要な1段目を作れといわれても
選択肢は液酸液水もしくは固体(w のどちらかしか選択肢がないぞ。
JAXAとしては長期的にはLNG系をブースター(実質1段目)とするつもりだと思うけど。
M-15(仮)を3本くらい束ねて1段目に…w
キャッチフレーズ:矢のごとく天空に
…上のLE-5Bが壊れそうだな…orz
でも液体水素を使ったメインエンジンとしては非力な方だな>LE-7
上記のRS-68やSSME、RD-0120は皆推力200t以上あるし。
H2Aやバルカン使ってるアリアンは固体の補助前提だからかな
松浦タンが「次世代ロケットはケロシンのクラスターエンジンちまき型に汁!!」って本で書いてた。
どうよ。
>>166 やっぱあるとすればLE-5/7よろしくISAS開発→H系転用のパターンかね?>ケロシンエンジン
>>166 だって、松浦タンはローコスト&独自有人至上主義者だからね(苦笑
その条件をクリアできるのは、ケロシンのクラスタ化でしょ。
有人=固体ロケット排除
ローコスト=液酸液水排除
でもぁ、ケロシンのエンジン開発できるかなぁ?
ロシアみたいに液体水素、液体酸素、炭化水素の三液混合変態エンジン作ればいいと思うよ
>>168 0からの開発なら2段燃焼LH2/LOXよりRP-1/LOXの方が作りやすくないかなぁ…?
安易にLEの技術を転用してとかスケベ根性起こすと嵌りそうな気もするけど
H2Aって、搭載できる荷物のわりに全体の重量が軽いような気がするけど、気のせい?
>>171 気のせいではありません。H-IIはもっと軽かったです。
#そこに経済合理性があるかどうかは別問題ですが(苦笑
SRBの性能が良くなった? のに打ち上げ能力が下がってしもうた。
やっぱり第1段エンジン?
実は毎回こっそり3人ほど中に……
>>173 SRBは失敗の件で若干出力抑えてるんじゃないの?
>175
その通り。失敗のあとのSRB-Aは実はA2より非力。
だからF9でSSBの4本着火ができる。
>>171 安全距離の関係で、使える燃料の重量が決まっているので。
>>165 液体の1段エンジンだけに着目するとそう見えるかもしれない
ただ、LH2/LOXエンジンを1段に使うならブースタ併用の方が
バランスが良い設計だとは言えそう
スペースシャトルもそうだけど、デルタヘビーもかなり無茶な
シロモノで、あれでほんとに飛んでいってしまうのはさすがは
US製というべきかなんというか…
メリカも成功ばっかりではないよ。最近だとデルタ3で大失敗してるからね…。
>>178 どの辺が無茶なシロモノ?
雨のロケットはムダに大きくて、重くて、萌え〜なんだけど。
182 :
178:2006/01/29(日) 08:21:34
>>180 デルタIVヘビーが無茶ってのは結局一段がLOX/LH2だという点に尽きるんだけど
シャトルのSSMEは再利用するのが前提だからLOX/LH2しかありえないけど、
一段にLOX/LH2エンジンを使うと、推進剤の容積が非常に大きくなってしまうこと
は既に言われているとおり
んでシャトルの後、間があいたせいでRP-1の強力なエンジンが作れなくなっていて
LOX/LH2の超強力RS-68を開発してしまったのがデルタIVで、ロシアからRP-1の
いいエンジン(RD-180)を調達したのがアトラスVってかんじ
H2Aは一段では無理をしないでSRBで離昇させる常識的な設計だからコンパクト
だけど、デルタIV(とくにヘビー)は一段だけで浮かんで飛んでいってしまうから、
ペイロードの割にすごい巨大な機体になってる
>>181 思ったよりコストが高くなってしまったし、商用衛星でそんなに巨大なペイロードが
必要なものはないので、ヘビーは政府系ミッションにしか使わないとかいうオチが
ついてたような…
184 :
NASAしさん:2006/01/29(日) 09:18:36
去年か一昨年、阪大教授の退官記念講演で、JAXAには燃焼工学の専門家がいないから駄目だ
と言っていたな。
>183 なつのロケットを実践してるんか w
>184 旧NALはいないんかね?
♪うれしい時は けーろしーん
かなしい時も けーろしーん
188 :
184:2006/01/29(日) 12:01:43
液水しか無い日本こそは LOX/LNG開発する意味がある。
1段/ブースター用の開発を!
うーむ。できればケロシンが一番ほすぃんだけど。
>>189 万一成功するといろいろ面倒なことになるから指導教官も手を抜いてるのか?w
意欲は買うし面白いと思うけど、もう少し賢さが欲しい。
この高校生…凄い…なんか…アレだな!
俺と趣味がかぶりすぎだ
ケロシンうめぇ
・RD-107 100トン ソユーズロケットブースターなど
・RD-170 800トン エネルギア
・RD-180 400トン アトラスV/GX
・F-1 700トン サターンV
水素うめぇ
・LE-7A 100トン H2A
・RS-68 300トン デルタW
・ヴァルカン 100トン アリアン5
・SSME 200トン スペースシャトル
J-2入れとこうか。
ケロシン
・RD-107 100トン ソユーズロケットブースターなど
・RD-170 800トン エネルギア
・RD-180 400トン アトラスV/GX
・F-1 700トン サターンV
水素
・LE-7A 100トン H2A
・RS-68 300トン デルタW
・ヴァルカン 100トン アリアン5
・SSME 200トン スペースシャトル。 次期月面計画の大型ロケット1段目など。
・J-2S 100トン サターンVの2・3段目改。 次期月面計画の大型ロケット2段目
>>195 他の数字も大まかです。
>>183,185
や、やべぇ…やってみたいw
>>189 >指導教諭は「これぐらいの隙間、ハンダでも流し込めば問題ないだろう」と言った
本当にこの教諭、工学系なのか?(汗
仮にもロケットエンジン作っているのにハンダって…アンタ…灯油の熱量を考えればあっという間に溶けてしまうと思いますが…
てか、インジェクターで苦労したみたいだけど既製品のインジェクター(各種エンジン用)じゃダメなのかな?溶けちゃう?
もしくは別途気化器+混合機を設けるとか・・・
>197
たぶん、自分たちで設計から製作までやるのが授業の目的なんで、
既製品を組み込むのはNGじゃないのかな…。
あとは予算の問題とか。
>>197 185で貼ったところを見れば分かるが、普通はキャブレター(バイク用?)のジェット使うと思う。
自分でジェット用の雌ねじ掘れば課題としても良いだろうし。ただ、有志が1人じゃ知ってるやつがいないかも。
あと、「成功!」って喜んでるが、俺には燃焼室で燃えず外で燃えてるようにしか見えない・・・。
>>198 それはそれで殊勝な心がけだがインジェクターをいきなり自作するのはいくら何でも無謀と思う…(苦笑
>あとは予算の問題とか
車両向けインジェクターなら解体屋行けば安く譲ってもらえそう
てか、実験なのに何故銅なんか使っているんだろ。鉄の方が圧倒的に安いと思うのだが…
>>199 やっぱりね…ディーゼル用のインジェクターも使えるかな?
俺だったら車、バイク用の部品を解体屋から買いこんでつかうな…そっちの方が高性能で安上がりだ
学習目的にしてもとりあえずまともに動く物を作ってからそれを改造していった方が勉強になりそう
>俺には燃焼室で燃えず外で燃えてるようにしか見えない・・・。
燃焼炎が赤すぎと思う…
>200
>車両向けインジェクターなら解体屋行けば安く譲ってもらえそう
素性のよくわからないインジェクターを使うのはOKなのかな…。
工業高校の授業の一環だからいろいろと制約はありそう。
(担当の先生に理解があれば別かも知れない)
>てか、実験なのに何故銅なんか使っているんだろ。鉄の方が圧倒的に安いと思うのだが…
錆びないから、とか。
銅は加工しやすいから…とか
自動車とごく一部のバイクはEFIだからインジェクターは圧電使ってるからパルスでしか
噴射できなかったような?むしろ原付用とかラジコン用のキャブに自作の燃焼室付けた方が良いかも?
ロケットエンジンと火炎放射器の違いを理解しているのかと心配。
高校生レベルなら合格でしょ
うむ、あまり突っ込みを入れるのも大人気ない
しかも終わったことみたいだし
モノとモノをネジで結合するときに片方をバカ穴にするのは当たり前の話であって
両方にネジを切ってるのは高校生レベルとしてもどうかなーとは思った。
ロケットがどうこう言う前のレベルで問題かかえてるな、と。
でもまぁ、こうやって実際に失敗を重ねる方が生きた経験になるんだろうね。
ロケットエンジンの噴射機構造
噴出したLOXとLH2orケロシンをぶち当てて燃焼させてるもんだから・・・
(他にもいろいろあるけどねぇ・・工学系のロケットエンジン本を買ってくりゃわかるのになぁ・・・・)
酸化剤に空気を使おうって時点でナンダカナァって感じ
未燃焼ケロシンが発生するのは明らかに酸化剤不足。
最低限純酸素ガスを吹きかけにゃ(高圧ガス取り扱い法必要だっけ?)
ちなみに飛行機用ターボファンエンジンだと
空気:ケロシン=15:1(重量費 最適燃費時) ぐらいの割合で
燃焼ガス内に酸素が結構残っている。
この燃焼ガス内に残っている酸素を使って
ケロシン追加噴射→推力増がアフターバーナー
まあ本物のロケットエンジンもススふいてるけどねー
空燃比14.7:1はガソリン内燃機関もそうだね
んで、純ターボジェットはあんまり酸素残ってないのでA/B噴かしても
そんなにパワー増加しないがターボファンだとバイパスしたフレッシュエアが
あるんで2倍くらいにはなる。でもA/Bついてるターボファンって超音速用だ
からあんまりバイパス比高くないね。
と、スレ違いになってしまった
スレ違いでも面白いよ。
遠慮なくどうぞ。
ネットで評論家気取るよりお外で自分の手を動かしな
>185
禿藁、面白い車屋だ。あんたすごいよ!ガンガレ。
>185 禿藁、面白い車屋だな、あんたすごいよ!ガンガレ。
214 :
184:2006/01/30(月) 09:54:53
>>211 根暗だね、クラブとか同好会に入って活動したこと無いのかな?
>215
>液体酸素を使用しないとロケットエンジン
マジで?
「酸化剤を自分で持っていないと」 くらいでいいんじゃね?
218 :
NASAしさん:2006/01/30(月) 13:30:40
219 :
NASAしさん:2006/01/30(月) 14:13:54
え?
>>219 スマン。説明不足だったw
号数の表示ね
ただの妄想図でしょ(想像図にあらず)。俺自身前スレでN-1の再来みたいの計算したけど、
LE-7が9基って言うのは経済的&実用的じゃないような。先端のHOPEもどきも「ふじ」信者としては疑問。
ソユーズが7トン程度で3人乗りだからH-UAで先端技術を使えばかなりの物が出来るかと。
離陸の最大加速度が4GとSTSの3Gに比べれば大きいけど、どうせ行くのは選抜された人だし問題ない。
けど、HUBの15t(ISS軌道?)の能力使えばどんなものが出来るか見てみたいかも。
223 :
NASAしさん:2006/01/30(月) 19:05:39
中央も2基で計10基にも見える・・
無理がある(キッパリ)
新しいエンジン作らないと、シャトルを打ち上げるのは無理だ。
俺なら・・・
メインエンジンにはLE-9として 推力300トンクラスの液酸液水を開発させる。
デルタのRS-68クラスの性能。比推力では上回る。
ブースターとして、GXロケットの1段目を使う。 ロシアのRD-180だ。
エコノミー型では LE-9x2基で 600トン。ブースター無しで 現行H2A並みの打ち上げ能力。
標準型では LE-9+ブースター2基 = 300+800= 1100トン
宇宙船/貨物打ち上げ型では LE-9x2基+ブースター4基 = 600+1600= 2200トン
平行してGXの将来型のために LOX/LNGの大型エンジンを開発。推力400トン。
これを基幹ロケットのブースターにも採用。
最大型では各ブースターに2基づつ搭載し、LE-9x2基+ブースター4基 = 600+3200= 3800トン。
これで2020年に日本独自の力で月面開発。 おk
表紙につられてニヤニヤしながら読んだが
外部の人間かと思ったらJAXAの人なのね
あいかわらずHOPEの亡霊で困った困った、せめて羽は無くそうよ
有人にするかどうかはともかくとして再突入機の研究やH2B以降の発展形の検討はあって欲しいけど
特集記事だけパラパラとめくって、うわー…と思って、そのまま買わずに帰って来ました。
なんつーか、一度スペースシャトルから離れようよ。
227 :
NASAしさん:2006/01/30(月) 19:23:22
これまでとは逆に、ロシアが妙な有翼宇宙船で、アメリカが古典的な宇宙船。
おもしろいね。
>>225 これ良いなあ。知らんかった。HUBの構造とか見えるし力入ってる。
ただ、表紙が野郎なのはなぜなんだろ?ロケットとか衛星じゃだめなのかな?
空の貨物室を大気圏突入させるための耐熱タイルってどうなの?
「再利用のメンテナンス費用」と「貨物室の使い捨て」とでは
空の貨物室を大気圏突入させてでも、再利用したほうが
使い捨てよりも費用は安い?
使い捨ての方が安い。
全体で15tもあるが、搭載量が6〜7tでここから更にタイルとパラシュート
に回すと、搭載量が無くなっちゃうんじゃないの?ソユーズ(有人)みたいな
感じになるんだろうけど、ペイロードが行き100s・帰り50sって本当か?
スペースシップ1の活躍を見たりすると
有翼はまるっきりダメともいえない気もするな
ミッションが弾道飛行ならば、有翼機にも合理性があると思うがね。
貨物室使い捨てのほうが安いなら、
打ち上げ事故の時に、使い捨ての貨物室切り離して
往還機がそのままシェルターになるとか。
往還機の先端にパラシュート装備。
打ち上げ事故の生還率上げて欲しい。
事故っても生き残ってそっちの信頼性は増すみたいな
別にクリーベル位ならH2Bでも重量的には上げられるけど、
SRB-A2つけたままで有人はどうなんだって話だよね
237 :
NASAしさん:2006/01/30(月) 20:56:20
スペースシップワンは高度100kmをかすめただけで帰ってくる。
軌道上の宇宙船は 20000〜30000km/hくらいから大気圏に再突入してくるんで
空力加熱が凄いけど、こっちは超音速戦闘機より多少速いくらい(3500〜3800km/h)だから、
翼があっても何とかなる。
X-33みたいに、金属耐熱殻を開発してみてはどうかな?
何も 失敗した形状を真似ることは無い。
まあインコネルならもつかもしれんな。重そうだが・・・
ミニシャトルってさ、あんなの再利用して何が嬉しいんだろう?
エンジンもタンクも結局使い捨てで、システムに余計な重量負担を
強いて、有人に使うには安全性に欠け、打ち上げ時にも帰還時にも
安定性に欠ける訳だ。利点って何かあるのだろうか。
>>240 >利点って何かあるのだろうか。
翼がついてる(w
マジレスすると、開発チームにとっては自分が20年かけて研究・開発してきたシステムだから、
それを捨てちゃうと、自分の存在意義がなくなっちまう。だから、自分で無駄だとわかっていても
利点を強調して予算を取りつづけることになっちゃうわけだ。
#学生のときの研究テーマの選定ってホント重要なんだなぁと思う今日この頃。
>221の妄想図は2020年に開発の検討開始する代物だからなぁ。
そのころにまだまだカプセル型やHOPEもどきなんだろうか。
サイエンスウェブ、買ってきて読んだ。
もしかしてJAXAのロケット開発って、もう手がつけられないくらい
腐っているのか……
やっぱりケロシンが一番す。
245 :
NASAしさん:2006/01/31(火) 00:25:19
>>243 くわしく。 何か気になった記事のあらましをおながいします。
-----------
ところで X-33失敗の最大の原因は液水用の複合素材タンク開発だったそうですが、
現在の最新技術でもまだ無理なのかな?
ケロシンやLNGではダメなんでしょーか?
液水に比べ 100℃近く高温で貯蔵可能なLNGタンクならあるいは・・
やっぱ炭素燃料系ではエンジンの再利用に限界があるってことなのかな?
>>245 あれはタンクの他にもエアロスパイクエンジンのテストも出来なかったりと
いろいろあった。金食いすぎたのが最大の失敗だろうな。
エンジンの再利用は今のシャトルでも難しくX-33でもガスジェネを使うようだったから
炭素燃料系どうこうはあまり関係ないだろう。
LNGとLH2可変混合が最適なような気もする。
・・・などと素人が言ってみる。
>245
H-IIB(4m径LRB復活しかも周囲に4本)の上に、サービスモジュール
付きの有人ミニシャトル(機体17トンペイロード2.3トン全重量25トン)
が乗っかるという代物。
面白いのはペイロードベイが無く、機体後端からサービスモジュール
ごとペイロードを引っこ抜く形式であること。要するにペイロード
インタフェイスは旧来のロケットと同じにできる。
宇宙ステーションとのドッキングインタフェイスはロシア式。
月周回行きのOTVとドッキングする絵では、ロシアインタフェイス付きの
有人HTVの後端にペイロード+サービスモジュールがドッキング。
特徴的なのは
1:HOPEより大きい。2:安全性は無視。3:HTVのドッキング技術開発は捨て。
ロシア式に趣旨変え。4:低軌道20トンのために液酸液水5本クラスタかよ。
何でそんなに液体ロケットが好きなんだ?HUBはHUAの2倍verみたいなもんだし、約3倍にして
直径6M・LE-7×3基・SRB6基で良いじゃん。あと、プログレスは自動ドッキング出来る筈だが。
液体だと何かあったときに止められるからな。
固体だと爆破しか手がない。
H2B・・・・・・・・LE-7A 2基
LRB・・・・・・・・LE-7A 2基x4本
--------------------
合計: ・・・・LE-7A 10基
ってことか?
正気の沙汰じゃないな。 何でそんなにシャトルが欲しいんだ?
諸外国の例を見ても、とりあえず有人したいなら最小限の構成にして、
もっと大型の有人ペイロードにしたいなら、新型エンジンの開発が本筋だろうに。
ソユーズがRD-107/108 の推力100トンクラスを計5基でやってるんだから、
日本もそのあたりの小さな宇宙船から初めてはどうか。
せめてシャトルの前に、もっと大型の液体エンジンを開発しろよ。
どうして技術も無いのに いつも一足飛びに難しいことをやろうとするのか?
ESAのヴァルカンもLE-7Aと同程度だが、大型の液体ブースターをロシアと開発中で見通しはある。
NASAは1段目にシャトル用のSRB+2段目にSSMEと 変則的だが実績はあり、改良で済む。
日本はどうすべきか・・・
SRBで事故を起こしてるから、有人には採用しにくいよな。
251 :
NASAしさん:2006/01/31(火) 15:24:08
>せめてシャトルの前に、もっと大型の液体エンジンを開発しろよ。
>どうして技術も無いのに いつも一足飛びに難しいことをやろうとするのか?
矛盾してないか?
一言言いいたいが、お前ら夢見すぎてないか?
お前らっていうか、夢見過ぎなのは日本版シャトル案かと。
「シャトルが欲しいなら、H2Aを安定させ、一歩一歩着実に進みながら、
小型カプセルで有人飛行を成功させ、やがてエンジンを大型化し、その先に」、
ってことだよ。
初の有人飛行がシャトル、しかもエンジン10基なんて無茶だ。
ソユーズだって1+4基、シャトルでも3+2基、ESAも計画では1+2基じゃないか?
有人宇宙飛行なら、まず米ロ中のように、最初は小さなカプセルから始めてはどうかな?
小型有人飛行を先ず実現するなら、H2A22(00)でも行けるんじゃないか。
あるいは2008年からH2B22(00)の運用を始めるとか。 現実的だろう?
これなら10年以内に行ける。 はず。 シャトルはその後だ。 ふじキボンヌ
それも非常に大きいが、大きな機体作ってもISSが使えなければ人を持っていっても使いようがない。
特に247は何のために有人をやるか?という思考が抜け落ちてないか?
そうだな。
ロシアやアメリカや中国は、先ず1人の生命を維持するためだけの
カプセルを低軌道に打ち上げることから始めた。
やがて2人以上を乗せ、恐る恐る船外活動、ドッキング、ステーション建設へと
向かってきた/向かおうとしている。
みんな、順番を守り、少しずつ、一歩ずつ、計画的に歩んできた。
日本は、一度に何もかも詰め込みすぎ、欲張りすぎなんだよ。
技術力も伴わないのに、最先端のことばかりやりたがる。
そして失敗し、衛星はすぐに壊れる。
スペースシャトルの計画は、月面着陸を安定的に成し遂げた国だからこそだ。
ロシアがクリーペルを計画してるのは、長年にわたる宇宙ステーション運営の経験あってこそだ。
日本は、小型カプセルさえ打ち上げたことも無い身の上で、一体 HOPE-Xで何がしたいんだ?
順番を守れ。 どの国も、最初は 小型カプセルで 「とりあえず有人飛行/宇宙遊泳」 から始めただろう?
これだったら、全ての始まりであり、目的・計画は極めて明確だ。 「とりあえず有人」は全ての始まりだからな。
先ず計画を立て、目標を明示し、マネジメント面を強化し、予算を付け、一気呵成に開発を進めるべきだ。
日本でSRBによる有人は難しいだろう。 一刻も早くLRBを開発し、衛星は全てこれで打ち上げ、長期安定の実績を。
日本のロケットは国際市場ではまだ使えないので、自国打ち上げ分で実績を作るしかない。
現在の H2B+SRBという計画では、結局 有人飛行は無理だ。
H2A(B)+LRB2基で、とりあえず有人カプセルを。 全てはそこから始まるのだ。
EUもインドもその他の国も、当然のようにどんどん有人を目指す。 「何故有人か?」なんて無意味な疑問はこの際不要だ。
どうせ、将来必ず必要になるんだ。 疑いの余地も無い。 無用な迷いは、出遅れを招くだけだ。
>>255 ISSの引退は予定通りならあと10年くらいでやって来るし、
今から作るならISSなど亡き物として考えないといけないよね
米の月復活もこれまでと違って「使えない」国は参加できないだろうし
小規模でいいんで、例えば一足先に小惑星に有人施設を作るとかどうだろう
特に小惑星でありながら氷を含んでいるケースが少数確認されているらしいので、
それら全部に小規模な基地作りを狙うとか
(無論、この場合も無人探査による露払いが先でっせ)
有人/無人問わず行動範囲の自由度が上がっていくなら、
寄港地として使える可能性があるのかなあと。
はやぶさとか見てるとそう妄想しなくもない
どの小惑星も月より遠いだろ遙かに
>>257 小惑星は月の何倍遠い場所にあるか判ってる?
まず月などで経験を積まなきゃいくらなんでも無理。
地球にフォボスみたいなちっこい衛星が無いのが悪い
結局現在のISSがどうなるのかは分からんが、実験は必要だから効率的に進めるには
毎回同じような設備を上げて戻すのではなく、スペースラボ(まあ駅じゃないし)が必要。
それを運用するには、宇宙船や無人補給船は必要。宇宙船に大きな荷物は積むべきじゃない。
257が247ならば、欠けていたのは理論的な思考?
石渡治のパスポート・ブルーでは2020年にHOPE-Xが飛び立ってるが、
どうも そんな時代は来そうに無いな・・
シャトルは2010年で打ち止め、っていうのは変わってないのかな?
新規有人ロケットの運用が遅れればアメリカも困ったことになりそうだな。
月面どころか、ISSにも自力で行けないじゃないか。
ところでNASAの計画を見てふと思ったんだが、J-2エンジンを使うなら、
F-1エンジンもついでに復活させればいいのに、と。
エネルギアのRD-170(171)が現役なんだから、それもアリでは。
NASA新型大型ロケット、現状では SSMEを使い捨てで5発+SRB2本 って話だが、
ここで メインにF-1を1発+SRBを4本、というのではダメかな? 低軌道に150トン程度。
1段目推力合計で 6000トン、SRBはシャトル同様に再利用、しかも全エンジン有人実績あり、と
メリットもあると思うんだが。
263 :
257:2006/01/31(火) 18:35:29
>261
>257が247ならば
俺、247タンじゃないですよ
264 :
NASAしさん:2006/01/31(火) 18:40:26
レス番にはアンカー>>をつけてくれー
わしはその日の気分によって>>のときや>、はたまた>などと使い分けます。
>>265 なぜ使いわけるんだい?
>>で統一すればいいじゃないか
>>256 > 「何故有人か?」なんて無意味な疑問はこの際不要だ。
> どうせ、将来必ず必要になるんだ。 疑いの余地も無い。 無用な迷いは、出遅れを招くだけだ。
「なぜ再使用か?」なんて無意味な疑問はこの際不要だ。
どうせ、将来必ず必要になるんだ。 疑いの余地も無い。 無用な迷いは、出遅れを招くだけだ。
>>262 漏れ的には何でいまさらF-1やJ-2を使わなきゃいかんの?
という気持ちのほうが強いな。
保守ここに極まれり、ではフロンティアとはいえん。
F-1とJ-2
車と中国の戦闘機
まあ使い捨てているうちは大規模産業として成立せんだろうな
有翼機が進んだ良い技術で、そういう方向へと進まなくては
いけないなんて盲信、いい加減に捨てろよ。安全性で劣るだろ。
>272
CEV打ち上げ機観りゃ、NASAが駄目だって事はよくわかる。
最初からJ-2選べよ。そんでもってさっさとメタンもやめれ。
そうして、一段目にケロシンエンジンを採用して三段式にしろ。
「とりあえず有人」というのも所詮オフザシェルフテクノロジーにすぎん
漏れはロケットよりスクラムジェットのほうが萌える
メタンは必要なんじゃないの。
アレは火星に行くのが目標なんだから。
「なぜメタンか?」なんて無意味な疑問はこの際不要だ。
どうせ、将来必ず必要になるんだ。 疑いの余地も無い。 無用な迷いは、出遅れを招くだけだ。
LNGよりもメタンといったほうが響きが良いな。おおっ!て感じがするから。
どっちゃでもいいけど …wっとこ
この日本であえて有人カプセルをいまからやる意義は薄い。
当面、現状のH-IIA/Bシステムを熟成させることに専念すべき。
LE-7/A、LE-5/A/B、SRB-Aそれぞれ失敗することで、一通りの
バグだしが丁度できたわけだ。
LRBも有人カプセルも有翼帰還機も、すべてはこのH-IIA/Bシステムの道の先にある。
有人カプセルを声高に叫ぶ人間のほうが日本の実力を過大に見て、「一足飛び」を
やろうと舞い上がっていないか?
俺にはそう見える。
NASAは 既にスペースシャトル計画の時から劣化が始まっていたのれすよ。
「今後は 週に1度のペースで打ち上げますよ」 → 年にせいぜい数機ていど
「打ち上げ費用は 30億円、使い捨ての1/3」 → 1回500億円、事故後は700億円以上
「オービターは再利用できますよ便利です」 → 点検・整備に極めて手間がかかる
「ロケットブースターは再利用します安上がり」 → 実は毎回捨てたほうが安い
「時間をかけて安全な設計をしました自信アリ」 → 碌に試験もせずいきなり有人運用を開始
「耐熱タイルで安全な再突入&帰還を実現」 → 毎回かなりのタイルがボロボロ剥がれ落ちる
「事故率(死亡率)は1/500ですよ安全です」 → 113回で2回爆散、14人死亡。打上げ中は脱出装置が無い
ロシアは実は有人宇宙飛行の信頼性が極めて高く、ここ30年はほぼ死者ゼロである。
アメリカはシャトルで14人が爆死している。
ロシア版シャトルである「エネルギア/ブラン」の方が、コスト・安全性・性能あらゆる面で上回っていた。
シャトル計画は人類の有人宇宙計画の中でも燦然と輝く悲惨な失敗の見本として記憶されるだろう。
この20年間に費やされた費用・人材をアポロ計画などの正常な進化に使っていれば、
今頃人類は月面基地で大勢活躍していただろう。 80年代には既にシャトルの失敗は明白だったのに・・・
そして今まさにNASAはシャトルのエンジンを利用し、さらに悲惨な新型ロケット計画を策定しつつある。
・巨大な固体燃料ブースターを有人ロケットの1段目に採用
・有人用に開発された非常に高価な再利用型エンジンを大量に無人ロケットで使い捨てする設計
・30年前のアポロ計画でのエンジンを復活・改良しようとする
そして未だにHOPE-Xでシャトル構想を諦めない日本。シャトルが4年後に退役するのに、今後10年間は有人開発計画さえ持たない日本
それで?
頑張った・・・
ISASの固体ロケットも長い間クレージーといわれ続けてきたな。
最近はVEGAなどフォロアーが出てきてそう奇異ではなくなったものの
もし途中で止めていたらあれも燦然と輝く悲惨な失敗の見本になったかもしれん。
ESAのサイトによると
ベガは国際宇宙ステーション軌道へ2tの打ち上げ能力があるから結構すごいね。
それで打ち上げ価格は安い。
液酸液水エンジンは液水タンクが大きくなりすぎるのであまり1段目には向いてない。
と言っても やはり比推力は圧倒的で総合性能は高いので、推力300トンくらいまでのものは作るべき。
それ以上は、ケロシン/LNG系の強力なブースター用のエンジンを開発すべき。
パワーは出るので、地上から打ち上げるブースター用には向いている。
大量に消費するが、燃料代は一番安い。
・液体酸素 ・・・・・・・・・・・・・・ 100円/kg くらい? 50円/kg くらいという話も
---------------
・液体水素 ・・・・・・・・・・・・ 4000円/kg くらい?将来は大幅値下げ可能か。廃棄物は水のみ
・ケロシン(RP-1) ・・・・・・・・・・・・ 1000円/kg くらい? 灯油のくせにボッタクリ過ぎ。ススが多い
・LNG(液化メタン) ・・・・・・・・・・・ 150円/kg くらい? 都市ガスなのでススが少なく、炎が青くて綺麗
GXロケットが2段目にLNGエンジンを使うが、あまりメリットは無い。 なぜLE-5Bを使わないのか?
LNGエンジンは まさに大型エンジンにこそメリットがある。
固体燃料ブースターは有人打ち上げには向かないし、将来的には液体燃料ブースターの開発を進めるべき。
H2Bもいいが、LE-7Aを1基増やしたからと言って、どうにかなる問題では無い。 早くLRBを開発汁!
あとは、GX完成後に M-Vを どう始末するか、だが・・・
よほど悔しかったんだろう
>>280 有人飛行ってのは、計画を立ててから普通は10〜15年かかるからな。
今 計画を立てれば、実現するのはちょうどH2A/Bが成熟して安定してる頃。
その頃に計画立ててちゃ、実現は20年かかっちまうぜ
だいたい、30回も連続して打ち上げに成功すれば、有人飛行のお年頃だな。
今からなら、ちょうど10年後くらいだろう
>>284 M-Vも減価バージョン開発してもらいたいところだが金がないんだよな…
>>285 ただ実際にまだ打ち上がっていない。開発当初のカタログスペックならM-VもLEO 2tだったので上げてみないことには何とも判らない気がする
>>286 最後の一行がよけいだなw
NASDAって立派なロケット持っていて金もある割にプロジェクトってショボイのばっかりだからなw
>>286 おまい頭悪いな。
GXで二段目のLNG化成功
↓
GXのエンジンの大型化またはクラスタ化によるLRB開発
日本の液体ロケットエンジンがどのように開発されてきたか考えればたぶんこうなる。
つまりLRBが欲しければGXを応援しる。
>>288 >今からなら、ちょうど10年後くらいだろう
「今後10年間有人飛行の計画は持たない」は妥当なことを認めてるよな。
有人飛行のために必要な技術は、HTVやら宇宙服の開発を10年間かけて
やっているうちに、
「アレ?人間乗せても大丈夫な技術がそろっているなあ」
って状態になる。そこから有人計画を立ち上げてその後さらに10年後
ぐらいに独自有人飛行が実現、っていうのが現実的なタイムラインで、
これはJAXAの現在の見解とほとんど変わらない。
コレよりも前倒しで有人飛行が可能だって言っている奴はどこかに計画の無理がある。
厨房逝ってよし。
>>289 わははっ
でもM-Vの値段って、GXと変わらないんでそ? 能力は低いのに・・
このままではピンチだわ・・
競争の厳しい中、たくさんGX使ってあげないと 経験値も貯まらないし。
>>291 じゃ、日本の有人は今から20年後だってのかよ?
インド・ブラジル・韓国に先こされちまうゼ!
>>290 でもGXのLNGエンジンはIHIだろ? ロケットエンジンの経験積んで大型化を待ってたら 来世紀になっちまうYo
GXとは別に、今すぐMHIが大型LNGに取り掛かったほうが早いと思われ
MHIならLE-7Aの経験も使えるし、有人向けLRBにも使わなきゃならんから、推力は最低でも1基200トン必要だ。
まぁ貴方の言うことももっともだ。 Galax社がLE-5B使ってたら意味無いよな。 IHIが技術の習得が何も出来ない。
現在の状況は、 Lv8の勇者がLv1の仲間を連れて スライム殴らせて経験値を積ませるようなもんか。
でも、2段目には絶対 LOX/LH2が一番だぜ。
>>291 >じゃ、日本の有人は今から20年後だってのかよ?
ああ、そのとおりだ。いやなら自分でロケット学者になるか、
学者になれなきゃ、政治家にでもなるんだな。
少なくともヲタクが外野からぶつぶつ文句言っていても変わらんぜよ。
>インド・ブラジル・韓国に先こされちまうゼ!
インド・ブラジルはともかく韓国はありえねぇ。
>289 ×金が無い ○金を出してくれない
VEGAは赤道近くで打ち上げできるしそれだけで300kg位稼げそう
だいたい職人の一品物の値段を比較に出すのがまちがっとる、良し悪しはともかくとして >293
但しLNG大型をGXと別個にやるのは賛成、
つか毎年計画延期して何時上がるかアヤスイGXを出してくる輩…工作員か?w
印度伯剌西爾あたりは有人は下手したら先になる鴨ね、著粗はともかく
なお、レスアンカーは2ちゃんブラウザを用いることによって>でも>でも使えます
2ちゃんの鯖にやさしいエコライフwを
LE-7Aをちょっと手直しすればLNGエンジンなんて簡単に出来るだろう
・・・思う漏れはうつけものでつか?
>>296 M-Vも赤道上から上げればLEO 2t越えるんじゃないかな?
299 :
NASAしさん:2006/01/31(火) 23:45:38
>>252 夢を持つことはなにも悪いことじゃない。
おれの夢は、純国産の宇宙船を作って(一度に5人くらいが宇宙にいける)静止軌道上に宇宙ホテルを建設するんだ。
ホテルの規模は一度に30人くらいが宿泊できるくらいのもの。往還機を一ヶ月に一度のペースでうちあげて維持する。
種子島宇宙センターは種子島宇宙港に改称して旅客ターミナルをつくる。宇宙ホテルにはもちろんアメリカやロシアの
宇宙船もいけるようにする。みやげは宇宙饅頭な。
>>252 夢を見なきゃ、はやぶさはイトカワに着かなかった
書き込んだアンカーって 鯖側の負担になるの?
>>297 何の意味が・・?
単なる劣化エンジンになるだけじゃん。
>>298 赤道地点から打ち上げた場合
VEGAは高度300km軌道傾斜角30度へ2.2トン弱で
M-Vは赤道地点から打ち上げて、同軌道へ2トンと予想、勝手に。
静止軌道へあげる場合はすごい差が出そうだけど
ギアナと内之浦程度の緯度の差なら
低軌道しかもある程度軌道傾斜角をつける場合、びっくりするほどの差はでないんじゃぁ・・
304 :
NASAしさん:2006/02/01(水) 00:37:18
皆さんどうやってロケットやその歴史の知識を身に付けたんですか?
オススメの書籍やサイトがあったら教えてください
>>302 低性能でいいのかよw
LH2エンジンをそのままLNGに作り変えてメリットなんかあるか?
逆ならわかるが・・
>>304 わからない単語などで ひたすら検索するだけでも
ある程度は勉強になるぞ
>>304 ウィキペディアで検索すると結構面白いぞ。
307 :
NASAしさん:2006/02/01(水) 01:03:47
来年度は少し予算が増えたが、
ここんとこ ずっと減ってたからなぁ・・
景気が良くなれば もう少しは増えないかしら?
あと2基の打ち上げで頑張ればきっと・・・ (´;ω;`)
>>305 開発費と燃料費が浮きますぜ。
性能なんかあのぐらい、燃料が違う分だけ比推力低めの推力多めでいいっしょ。
つうかLE-7A自体そんなボンクラエンジンじゃないし
性能よりもコストっすよ。お客さん。
別に燃料コストの問題でLNGエンジンにしたい訳ではないのだが。
>262
NASAのCLVの二段にJ-2使うってことはないはず
確かにJ-2はもともと二段エンジンだから空中着火再着火共に可能で、
用途には合っているけれど、あまりにも古すぎて生産終了からずいぶん
たつので、再生産は無理だし今となっては性能も決してよくない
というわけで、CLVの二段にはSSMEを空中着火できるように改良して
1個使うって話になってたはず
同様にF-1も古すぎて再生産はできないし、もちろん性能でも新しい
設計のRD-171なんかにはまったくかなわないのだけど、さすがに国威発揚の
ために月に飛ばすロケットじゃアトラスVなんかと違ってロシアのエンジンを
使うわけにはいかないし、といって今からRP-1の大推力エンジンを開発する
時間も能力もないから、シャトルのRSRMを使うことにしたというわけで
312 :
NASAしさん:2006/02/01(水) 07:46:51
LNGで推力上げられればSRB-A取っ払えるかな?
>>314 このLRBを一段、LE5Bを二段にしたらLEOどんくらいだろ
>>310 NASAも新計画では揺れているいるようです。
Heavy-lift launcher の1段目に5基のSSME、2段目にJ-2Sを使うことは既にアナウンスされてたけど、
どうも CLV(有人ロケット)の2段目にも、予定されていたmodified SSMEでは無く、J-2Sを使うことにした模様。
永い目で見れば、SSMEを改造して使うより、費用も時間も節約できるとか。
J-2Sはもともと空中点火/再点火が可能で、軌道上で柔軟な運用が可能だ。
SSMEに比べ推力も比推力も劣る点は 改良と、SRBを標準で5セグメントにすることで対応かと。
推力が半分しかないけど、2基使うのかな?
J2そのものでは無く、改良したJ-2Sらしいね。
どうも月面宇宙船用の 新型LNGエンジンの計画も止めるらしい。
以前の計画の問題点について、これらの指摘は以前 松浦氏が批判してた点でもあるね。
一部は 彼の言うとおりになりそうだ。
ま、さらに今後どうなるかはわからないけどね・・
SSMEも生産ラインあるのか今?
>>314 このLNGブースター(200トンx2個)を4本で打ち上げ、
メインエンジン空中着火なら、相当行けそうだな・・
>>317 そういやまだ在庫がたくさんあるそうだけど、
このままシャトル計画が終われば用無しだもんな。 >SSME
再利用型はエンジンメーカーには嬉しくない。
いいエンジンなんだから、使い捨て用に改造すれば
今後の未来もあるかもね。
直ったようなのでコピペ。
>打上げ予定日 :平成18年2月18日(土)
>打上げ予備期間 :平成18年2月19日(日)〜2月28日(火)
>打上げ時間帯 :15:26 〜 16:44 (日本時間標準時)
>※上記は平成18年2月18日(土)の打上げ時間帯です。
>打上げ時刻は打上げ日により変化し、打上げ時間帯は別途決定されます。
>打上げ場所 :種子島宇宙センター
321 :
NASAしさん:2006/02/01(水) 16:09:33
JAXAのトップ、新しくH2A F9カウントダウンページのリンクが出来てる!
322 :
NASAしさん:2006/02/01(水) 16:42:12
JAXA更新
・2月18日(土)15:26〜16:44、
種子島宇宙センター(TNSC)より
H-IIAロケット9号機/運輸多目的衛星新2号「MTSAT-2」
・2月21日(火)06:00〜07:00、
内之浦宇宙空間観測所(USC)より
M-Vロケット8号機/赤外線天文衛星「ASTRO-F」
http://www.jaxa.jp/
次はH-IIB?、H-III?
I-1かなぁ。
水素使う限りはH記号だろ
てかLNGエンジンの開発って何が難しいんだ?
LH2/LOXより簡単な気がするが…
簡単だろうからって開発予算削られたとか
LNGとケロシンってどれくらい熱量違うん?
>>316 すまんがソースを教えてくれればうれしいな。自分でもちょっと調べてみたいから。
>328
316じゃ無いが俺はSpace.comの掲示板で知った。
確かにLNGは要求から外れたようだ。
>>325 GXの2段目で思いっきりこけたのとH-2Aの失敗で
開発が続かなくなったのだ。
331 :
NASAしさん:2006/02/01(水) 21:59:45
>>330 GX停滞ってエンジン開発の所為だったのか、タンクがうまくいってないと聞いたが?
エンジンのせいでタンクがうまくいかなくなった
タンク問題って?
複合素材でも使ってんの?
複合素材使ってるんすよ。
>>333 タンクが重すぎた
この板の「GXロケット」スレを最初から見ていくと
5年にわたる盛衰の歴史が手に取るようにわかるぞ
2ちゃんって偉大だなぁ・・・
>>336 難しい言葉使わずにわかりやすく”ストレートに”(←重要)書いてあるからね(苦笑
タンク軽く作るってのは結構難しいんですねぇ…
以前見た宇宙開発史掲示板では、いきなりでかいCFRPタンクを作るのは難しいので、それを避けて、
4分割構造ではめ合わせたから、だから重くなってしまったのではないか、てなこと言ってましたけど。
LNGの温度なら複合素材でいけるという読みだったんだよな
その後 問題が前進したという噂は無いの?
>>338 あの規模のロケットでガス圧式を採用することに無理って無いのかな?しかもCFRPで…
ターボポンプ使った方がエンジンが少々重く高価になってもタンクを大幅に軽量化できそうだけど…
ガス押し式で経験積んでからターボポンプ式作りたいんです><
LE-7/LE-5作っておきながらんなアホなw
商売する気、あるんですか? ><
ところでそのGX2段目の性能はどれくらいになるの?(=゜ω゜)
LE-5Bより優秀なのは重量だけか?
>>344 研究開発費をもらって開発をする、ってのも商売です。
ポイントとして、完成せずに開発が長引くほど、開発費が膨らんで、「結果的に」儲かります(w
他社に納入するポンプならいくらでも作りますが、
自社エンジンに載せるポンプは恐くて作れません。
ダメだこりゃー
次逝ってみよう
よし、次は石炭ロケットだ
石炭蒸気機関・・
これが本当の 銀河鉄道株式会社ですな
木炭ロケットは風情があるよ
こんど成功したら 次は何月かな。
冬季予定は終わりで、10号は夏のロケット?
早くクリスマス島から一年中打ち上げてください ><
打ち上げるシロモノくらさい
357 :
310:2006/02/02(木) 00:40:19
>316
あーJ-2Sの存在はすっかり忘れてました
現代のエンジンと比べると基本的に性能悪いけど
X-33とかでも使ってたから、確かにまだ生産も改良もできそうだね
F-1はJ-2Sみたいに細々と作ってはいなかったら、さすがにだめだろうね
F-1は後継?エンジンの開発が、以前 報道されてましたな。 RS-84。
推力450トンオーバーの液酸ケロシン再使用型エンジン。
その後どうなったのかは知らんし、どうせシャトル退役には間に合わないけど・・
>>314 これのLNGLRBが実現した場合、H2A120になるんか?
>>358 確か開発中止になってた希ガス>RS84
科学衛星ってさ、1個ずつM-Vで打ち上げてるじゃん。
M-Vって ペイロードはH2Aの1/5以下しか無いのに、値段はそれほど大きく変わらない。
3〜4個まとめてH2Aで打ち上げる、ってわけにはいかないの?
適当な高度にまとめて打ち上げて、あとは各自キックモーターで自分の軌道に行ってもらう、とか。
多分、年1基程度しか予算が無いから、3年に1発って状態になって
技術の継承ができなくなるのを避けたいんじゃないの?
>>362 各自にキックモータを付けると、それぞれが大型衛星になってしまう悪寒。
365 :
NASAしさん:2006/02/02(木) 16:43:43
>>362 出来るくらいならESAはとっくにやってる筈
3
>>362 そんなややこしい事しなくても、衛星3〜4機分の機能を1機でまかなってしまった方が、
コストもリスクも低くなりそうじゃない? ってのが、今の流れじゃないのかな?
>>366 まぁ火星探査と小惑星探査と月探査を1機でまかなうわけにはいかないわけだが、w
そういう投入したい軌道が激しく違う場合は結局
>>364のようになるわな。
同様に極軌道衛星と静止衛星を同時に上げるなんてのも効率が悪い。
368 :
NASAしさん:2006/02/02(木) 19:22:44
JAXAのトップに今度はアストロFのリンクが出来てる!
>>366 その思考で作られたNASDAの機能てんこ盛りの大型衛星はカリカリに削られているはずのISASの衛星より問題を起こす確率が高いわけだが
特に気象衛星は 余計な機能を付けずにさっさと打ち上げるべきだったな。
初代MTSATに予備を作らなかったのは
余計な金を使いすぎて予算不足になったんだろ?
>>366 打ち上げ後のことも考えたら、コストはともかくリスクはむしろ上がると思う。
例えば電源系がやられたら全ミッション死亡だから。
NASDAは役所の関係で大型ロケットを作ったから、大型衛星じゃないと費用が掛かりすぎるんでしょう。
同じ容積で23個同時に打ち上げる事を考えたら全部一つに纏めたほうが見た目お得ではある。ただ失敗時のリスクをちっとも考えていないのはお役所仕事と言った所か。
>>369 のぞみ、すざく、はやぶさ、、、
最近のISASの衛星も誇称続きでつよ。
LE-7Aを空中点火/再点火可能に改造する
とかいう噂はどーなったの?
以前 構想で出てた
新開発のLNG大推力ブースターのみで打ち上げ、
上空でLE-7Aをいわば2段目として点火する、
ってアイデアは どう思う?
ユニークだが、なかなか合理的だと思うんだけど・・
うーん。疑問点が・・・?
@重力損失大きくなりそう?比推力の向上とのトータルではどんなもん?
ASRB分離時で、145tを112tの推力で加速できるの?むしろ落ちてくる?
B南に上げると、1段がインドネシアの島々の間に落ちる?
>>373 惑星空間を長期間航行する探査機と地球の周りを回る衛星を並べて語られてもな
最近のISASの宇宙機はトラブルを起こしても成果0で死んだ物は1つもない。当初の目的と違っても何かを残している
のぞみは、惑星間航行の膨大なノウハウを残したし、そのノウハウは、はやぶさに引き継がれ航行ノウハウに加え膨大な観測データも送ってきた
すざくもXRSは失ったがXIS、HXDともX線天文衛星として世界一の性能を発揮して観測態勢に入っている
てか、すざくも、はやぶさもミッション継続中なので現時点で評価するのは尚早だろ
>>376 トラブルを起こしたのは事実でしょ。
ガリガリに削ったほうが故障しにくいなんてのはとんだナンセンス。
朱雀は、ま、しょうがないが、はやぶさRW4つ積め、のぞみはもっと冗長性持たせろだろ。
成果を残したから良し!も詭弁だ。
失敗したロケットはみんな何かしらの教訓を残しているわ。
ISAS贔屓もほどほどにね。
>>376 そいつはタイヤのパンクやガス欠と人を轢き殺した事を「ちょっとしたごたごた」として同列に扱うようなもんだぞ。
やばい、377だった。376氏スマソ。
>>378 そういう極端なたとえを持ち出すのが贔屓というのだよ。
早々に音信途絶してしまったみどり、みどり2に成果はなかったか?
それなりにあっただろ。
君が知らないだけだ。
俺も良く知らないが。
381 :
NASAしさん:2006/02/02(木) 22:14:01
>>376 能力の6割を失って、残りが最高だっていってもね。
望と同じ言訳だな。
>>377 わざと論点を変えているのは馬鹿だからですか?
それとも旧NASDA贔屓だから?
派閥争いはもういいよ…
みんなビンボが悪いんやぁ〜!
戦え
予算を分捕れ
運命の3組織
生き残れるのはただ一つ
>>375 ちなみに そのLE-7A改造の話は実際にニュース記事になってたやつね。(もう消えてるけど)
1) は、どうせ大気圏出るまでは推力の大半はブースターに頼ってるし、
「地上からは比推力より推力が欲しい、宇宙空間ではむしろ比推力が必要」
って原則から言えば、LNGブースターを1段目、LE-7Aを2段目(1.5段目)にするのは
ある程度合理的じゃないかな。
2) は わけわからん。 どういうこと? 「H2Aロケットが宇宙に行くのはおかしい」ってこと?
3) そんなに遠くへ行くわけない。 ブースターなんだからSRB同様、早めに落ちるだろ。
387 :
375:2006/02/02(木) 22:33:52
2)は、地上点火ならSRB分離時には31t位燃料が減って重量と推力が釣り合って、少なくとも
遠心力分のエネルギー余剰を加速に回せるけど、燃料がそのままだと重すぎて落ちてくるのでは?
3) F8ですらフィリピンの南東に落ちてるんだが。分離が遅いとすぐインドネシアに行くのでは?
>>377 >ガリガリに削ったほうが故障しにくいなんてのはとんだナンセンス。
誰がそんなこと言ったw
ガリガリに削ってあるISAS機よりリッチで重厚なNASDA機の方がトラブルを起こしやすいのは何事だ?と言っているんだ
>はやぶさRW4つ積め、のぞみはもっと冗長性持たせろ
そんなことをしたらはやぶさはイトカワに着かなかったし、のぞみも火星までたどり着かなかった。どっちも最終的には予算不足
そこまで言うならのぞみ、はやぶさの10倍近い予算を注ぎ込んだADEOS/ADEOS-IIの成果を聞かせてもらおうか
最近のISAS衛星で故障していないのはLUNAR−Aぐらいじゃないの?
今度のF9は、F2・F3・F6と同じ2024型なのに、シーケンスが違うんだね。
F2・F3・F6のときは、
1)X+10秒で SSB第1ペア点火
2)SSB第1ペア燃焼終了後、ようやくSSB第2ペア点火
F9は、
1)X+10秒で SSB第1ペア点火
2)X+20秒で SSB第2ペア点火。さらに加速。萌え。
すぐに雲に突っ込んだりしなければ、いい絵が撮れそうだ。
>>391 今回使用するSRB-Aが実質的にSRB-A2なのではないかと邪推。
>そんなことをしたらはやぶさはイトカワに着かなかったし、
>のぞみも火星までたどり着かなかった
はやぶさはともかく観測機器積みすぎ。
まあISASはそのハイローラーっぷりがいいのだが。
>386 重力は距離の2乗に反比例、で片づくと思われ
推力何tはあくまでtf、9.8ms-2で割返ししてあるし …って計算してないからホントに大丈夫かは不明
>381 HXDを意図的に無視してる時点でナントモカントモ w
つかNeXTをとっとと採択して2010年にでも打ち上げればいいんだ>isas
あらSXS積んでるからXRSよか高精細ですぜ、旦那 w
でもVSOP-2もとっとと採択してホスイ
>390 w…えん… ウエエエン 、って寿命を全うしたHALCAも故障扱いか? w
>392 F6失敗以降A2より推力を落として有る、って上の方にあった希ガス
それでSSB4本点火ができるとか
>>390 宇宙機は近かれ遅かれ故障する物だ。故障したときに如何に生き延びられるかで宇宙機の価値が問われる
故障して即ミッション継続不能になるようなのは宇宙機失格。ISASの宇宙機はこの点で非常にしぶとい。故にとりあえず最低限予算分の成果は残る
>>393 のぞみの目的、火星のプラズマ観測のためにはあれだけの機器を積まざるをえなかったという方が正しい希ガス
正しくねえよ
セレーネもISASだったよね。あれはISASらしからぬリッチな構成じゃなかったか?
アレはNASDAが主にやったシロモノ
>>370 > 特に気象衛星は 余計な機能を付けずにさっさと打ち上げるべきだったな。
MTSATが気象+航空保安衛星になったのは、NASDA/JAXA側ではなく気象庁側の予算確保の問題だよ。
気象庁単独では予算確保が困難だったので、多目的衛星にすることで運輸省の航空局(ここ金持ち)から予算を出してもらった。
>>399 え? ひまわりは 5年+ごとに寿命が来るんだから
交換しないと天気予報が出来なくなってしまう。
5号まではずっとそうやって更新してきた。
気象衛星の予算が出ないって、どういうこと?
天気予報やめるつもりだったの?
(´;ω;`) ブワッ
>>401 の記事から引用追加
> MTSATシリーズはそれまでのひまわりシリーズと異なり、航空管制用トランスポンダーを搭載する。
> このためMTSATシリーズは同じ国土交通省でも気象庁ではなく、航空局の予算枠も使って発注する
> ことが可能になったのだ。航空局は、民間から徴収した空港使用料を中心とした空港整備特別会計
> という巨大な財源を持ち、その年間予算は、約5000億円にもなる。
> ここからの支出が可能になったことで、はじめてMTSAT打ち上げ失敗に即応しMTSAT-1Rと MTSAT-2
> という矢継ぎ早の発注が可能になったわけだ。
航空局は金がうなっとるとです。
SSTOの研究予算も出してくれないかなぁ・・ >航空局
気象庁ってそんな予算でやってたのか。驚き。
こりゃ予報外れても文句は言えないなぁ。w
公式>85更新(14:27)。プレスキットへのリンク追加。
>387
2)はLRB(実質一段)が燃え尽きるころには、すでに充分な高度に達して
進行方向が横向きになっているから、重力と推力がつりあってなくても
大丈夫ということじゃないかな
H2AにLEOペイロード10tのせると、二段から上がLE-5Bの推力より重くなる
のと同じってことで
3)はインドネシアに落とさないような飛行経路を選択することになるのだと
思う
衛星の軌道がSSOだと南向きだけど、GTOだと東向きになったりするので
一段もいつも同じ場所に落ちるわけではなさそう
> 落ちてくる
つまり、重力損失の心配かな・・?
JAXAが構想してるのは、まさにそういう重力損失を振り切り、一気に強力なブースターで
濃い大気圏を突っ切ろうとするものです。 もともとH2Aは 大気圏脱出までは 大半をSRB・SSBに
頼っています。 現在のブースターより強力なLRBで一気に駆け上がり、
ブースターが切り離される頃には もう十分に高度を稼ぎ、空気抵抗は無くなり、
速度は十分に得られ、水平飛行に移るので、重力損失は心配しなくていいでしょう。
空中点火でも、ロケットが落ちてきたりはしませんよ。 これが本当の「杞憂」です。
> 分離が遅いとすぐインドネシアに行くのでは?
普通はブースターは リフトオフから2分弱、高度にして50〜80kmまでには
切り落とされます。 大推力を得て、一気に大気圏を脱出するまでが仕事ですので、
いつまでも宇宙まで一緒についてきたりはしません。 それは邪魔です。
新構想のLRBでも、切り離しによる着水地点は、現在の運用と大して変わらないはずですよ。
そもそも、JAXAが 「インドネシアに落っことそう」なんて 考えてるとは思えませんが・・
リフトオフ後、1分くらいでメインエンジンに点火したら、液水エンジンの特性を存分に生かせるのではないかな。
噂では次期基幹ロケットのメインエンジンは 空中/再/再々着火機能を付けるため、
LE-5Bに類似したエキスパンダサイクルを採用するとか。 言わば 「1.5段・2段兼用メインエンジン」かな。
MHIと P&WR社が共同で開発してるMB-XXでも同様のエンジンサイクルを採用しているが、
あくまでそれは2段目用だしな・・ 実現すれば メインエンジンとしては多分 世界初だが。
LE-7の開発といい、・・何でいつもそんなにチャレンジャーなんだ?('A`)
旧ISASの場合、新技術が入らないとペーパーが書けないという事情があるが、商用ロケットは
本来信頼性が重視されるべきだよな。
現実にそうなっていないのは、ロケット自体が商業ベースに載っていないというのが最大の原因だろう。
スピンオフを期待する開発シフトを敷かざるをえないというのが現状では。
ある意味、無人だからこそどんどん新開発できるのかもな。
数回の使用で新型ロケット開発・改良へ。
有人だと、こうは行かない。
税金で高価なおもちゃ買ってもらって遊んでるようなもんか。
性能を重視するあまり高価になってしまうんじゃ、もともこもありませんね M-V
性能を少々落としても低コスト化をキボン
年に1〜2本しかお呼びのかからないロケットじゃ
コスト削減なんて無理ぽ
ていうか、低軌道1.8トンで60億ってふざけてんの?
H2Aにブースター無しでもそれくらい上がるんじゃね? 無理かな。
>>412 まったく同意。
コスト削減が物理的に不可能と分かったところで、H-IIAへ一本化キボン
俺としては追加する技術ではなく、「コストダウンの研究」って研究やって欲しい。
「コストダウンの研究」にいっぱい予算を付けてください。
>>411 M-V Lite(バス込み、性能半分、費用半分)は予算が下りませんですた
性能をそのままに年3〜4本あげる条件で再設計&量産で費用半額という案もあったらしいがこっちも却下
>>413 >H-IIAへ一本化キボン
高すぎ、即応性に欠ける、第2宇宙速度へ加速できない、信頼性にイマイチ欠ける、失敗したときのダメージがでかい
現状のISASでは使い物にならん。ISASの予算が増えるかNASDAが運用費&開発費出してくれるんなら話は別だが
それにH-IIAがトラブったら共倒れだろ。二本立てで運用すること自体に意味がある
>>416 やんわりと「もう諦めれ」って言われてるんだよ気付けよぅー (´;ω;`)
> 高すぎ
H2AはM-Vとそんなに変わらないだろ。 つか、M-V 性能の割りに高すぎなんだよ。
> 即応性に欠ける
何をするつもりだ?(^ω^;)
> 第2宇宙速度
へ? できないの? マジ!?
> 信頼性
H2A 7/8で 88%
M-V 6/7で 86%
目くそ鼻くそじゃい
>予算
知るかボケ。 内部にたかるな。どこも金欠じゃい
> 共倒れ
M-VではH2Aのバックアップとしては弱いだろ。 次期基幹ロケットを急いでH2Aをバックアップに汁
それかGXにLE-5B積めばいいだろ。 Galaxは いつまで研究ばっかしてるつもりだ?
ISAS厨もNASDA厨もウザイ。
二種類にロケット作ったこと自体役所仕事だから、民営化でもしない限り一本化は無理。
これまでも、そしてこれからも。
419 :
NASAしさん:2006/02/03(金) 21:15:19
>>416 なんでMV-liteがポシャッたか判らなかったが、
性能半分費用半分じゃ許可が下りる分けないよな。
性能同一費用5分の一でやっと国際標準だよな。
なんでこんなの申請したんだ?
性能半分・・・
低軌道に1トン? それで足りるのかな
はやぶさクラスでさえもう無理じゃん
性能3分の1費用3分の1バス込みじゃね M-V-lite
>>417 >M-V 性能の割りに高すぎなんだよ。
今のISASに重要なのはコストパフォーマンスじゃない。絶対的な低価格が重要。打ち上げ機に85億は出せない
>何をするつもりだ?(^ω^;)
惑星探査。ローンチウインドウって言葉を知っているか?
>第2宇宙速度
川口氏がH-IIAは惑星探査には向いてないと言い切っている。それにH-IIAはいまだ1つも惑星間軌道へ宇宙機を乗せたことがない。実績ゼロ
>信頼性
双方とも10発も上げていない物を比べるなよ。現行のNASDAのロケットは元をたどればH-II/Iベースだ。ISASはカッパまでさかのぼる
この世界経験値は非常に重要
>知るかボケ。 内部にたかるな。どこも金欠じゃい
NASDAの予算はISASの10倍近くもあるんだけどな
>バックアップとしては弱いだろ
弱くたって無いよりはまるかにマシ
>>422 > 惑星探査。ローンチウインドウ
ああ、なるほどね。
だが、外国は液体で探査機打ち上げやってるから、それほど説得的な理由にはならんぞ。
> H-IIAはいまだ1つも惑星間軌道へ宇宙機を乗せたことがない。実績ゼロ
ISASに予算が無いんじゃ 誰もやらないだろ。
> 川口氏がH-IIAは惑星探査には向いてないと言い切っている。
詳しく。 一言で言うと?
> 元をたどればH-II/Iベースだ。ISASはカッパまでさかのぼる
河童までさかのぼりますか・・
しかし、H2Aの方が高価な衛星を積んでるぞ。
予算的にはこっちが落ちた方が痛い。
国民生活や国防に関わるものもあるしな。
> 弱くたって無いよりはまるかにマシ
ああ、だから無理に廃止することも無い。
だが無理に使うことも無い。 このまま細々と生き続ける・・ (*´ω`)zzz...
425 :
NASAしさん:2006/02/03(金) 22:25:43
>>416 >それにH-IIAがトラブったら共倒れだろ。
>二本立てで運用すること自体に意味がある
衛星が載せ換えが出来ないから二本立て理論は机上の空論にもなっていないでつ
惑星探査に向かないロケットと静止衛星に向かないロケット
どちらもいびつな宇宙ヲタグッズで本物としての価値がないでつ。
小型の実用衛星にM-V使ってみようかとか
大型惑星探査機にH-2Bをという相互交流があればいいんですが
でてくるのは出来ない言い訳しか聞こえてきません。
昔の海軍と陸軍の確執を見ているみたいです。
そのうちISASが固体ロケットで4トン級の
地球観測衛星を上げるかも知れませんね。
428 :
NASAしさん:2006/02/03(金) 23:09:52
>>426 惑星探査に向かない?単にISASが使いこなせないだけじゃん。
ま、貧乏人にはムリだろうな。
そんなに仲が悪いのか・・
各省庁も何かプロジェクト立ててよー
政府しかお客いないんだからー
つぅか、防衛庁は省に昇格したら宇宙やれよ
M-Vが年間3〜4機上げられれば量産効果でコスト半額らしいのだが
ISASが1機が限界。あと二つ実用衛星にでも使えればいいのだが
これが出来ない。
H-2Aも科学衛星に使い打ち上げ回数を増やせば信頼性向上に貢献するはずなのだが
これも出来ない。
MXの性能じゃH2Aのバックアップなんてどう考えても不可能だろ。
固体ロケットの工学実験なんてもう良いだろ。
新規性大好きなISASがいつまで固体ロケット弄って遊んでるんだよ。
>395 いや、そこわらうとこだし>lunar-a… まだあきらめてませんから
>412とか
逆にSRBに液水の2段目付ければLEO1t位なら逝ける鴨ね、
あとMVは開発費160億、殆どネタとしか思えない低価格、10発程度ならガタガタ言わない
それにあと100億弱かければ半額にはなるそうな、MV
>424 もおいい、もまいはよくやった、もういいんだよ w
>431 宇宙機部門を召し上げられたしな、旧NAL他に(表面上はw)、除RVT
ATREXだって超音速航空機用のエソジソとして細々やってるし(同じく表面上だろうw)
コルクを使っていて雨に一喜一憂するMVもどうかと思うが、
ローンチウインドが厳しい惑星探査で天候変化が厳しい日本で液酸液水を使うのもどうかと
>429
こないだ宇宙の防衛目的利用を認めるとかいう方針が出されてたから、
IGSなんかは防衛省の予算から出るようになるかもしれないね
H-IIAとM-Vは別に一本化する必要はないと思うけど、GXが割って
入る余地があるかっていうと、それはなかなか難しそうですな
なんだか旧NASDAとISASの対立を必死で煽ろうとしている奴がいる。
H2AとM-Vの一本化なんて素人の発想もいいところだな。
全く。
>>432 本末転倒だ。 馬鹿馬鹿しい。
H2Aこそ もっとたくさん打ち上げてさらにコストを下げないとならんのに、
M-Vの打ち上げを増やしてどうする。
もういいから 「 あ き ら め ろ 」。 M-Vは橋の下で拾われてきた子だよ。ウチの子じゃないんだ・・
贅沢いわず、年に1回の打ち上げで我慢汁。 GX完成でも待ってろピザ
H2Aがわずかに高いというなら、もっと打ち上げてコストを下げれば使えるようになるだろう。
それが王道。 本筋。
>>434 そうだ、おれたち仲間じゃないか!
といいながらH2Aの両脇にM-Vをつけて
彼らは宇宙に飛び立つのであった。
どこをどう縦読みすればいいんですか?
今後永遠にH2A上げて信頼性upとコストダウンがあるならいいとは思うけどさ
またH2Bへモディファイだの新規だのって危険な橋渡るから困る
ISASは新しいことやって(そのかわり低予算だけど)
事業団の方はビジネスに持っていかないと
>>432 ‘もおいい、もまいはよくやった、もういいんだよ w’ ってどういう意味よ。やっぱりあれか…
勘がいいのう、さすがッ
>438
開発が一段落したH-IIAは民間に移管して、H-IIBはJAXA開発だから問題ないはず
>>429 >そんなに仲が悪いのか・・
別に現場レベルでは中は悪くないと思われ。
仲が悪いのは、2chの応援団とか、どうでもよい権力闘争をしている馬鹿な官僚だけだ思われ。
>>433 それだそれ。 防衛予算。
アメリカのロケットも空軍とかいろんな軍事・諜報機関などが金出してるじゃん。
防衛省になったら、独自に宇宙予算を計上してもらおう。
ちょうどいいじゃないか、みゅーみゅーを引き受けてもらおうよ。
軍事の世界じゃ、少しは使い道があるんでない?
んで ISASも防衛省に少し出してもらって コスト削減・値下げという恩恵を受ける。 一石二鳥じゃないか。
>>436 すぐ仲違いして落ちそうな予感
>>438 でもH2Bは 悪くないアイデアだと思うけどね。 新規開発じゃないし。
LRBも一緒に開発きぼん。
>>435 >H2Aがわずかに高いというなら、もっと打ち上げてコストを下げれば使えるようになるだろう。
それーができたらくろうはないさ♪
現状が産業として成り立っていないんだからそう簡単に数が増えるかっての。
話はシンプルで、ISASの予算が潤沢ならH2Aだって使うだろうけど
打ち上げ延期で3日待ち、燃料入れ直して数千万円が飛ぶようなものは
使えないよISASには。
RVTの研究費は5年で1億。
研究費にできるだけまわそう、という発想も理解できる。泣ける。
>>444 ISASにはお友達価格で・・・仲悪いからダメだなw
外国のロケットをもっと使えば?
ホントなんで統合したんだろうなぁ
シナ人臭いな。対立を必死で煽る奴。
ところで、将来 クリスマス島とかに射場を持つことは
現実的に考えて可能?
>>448 そういう民族論争は ν速とかでやってくれ
中国の人のせいにするってのはいかがかと…
民族差別やめよ
ISASでもNASDAどっちでもいいから早く片方潰れて下さい。
どっちも潰すとか。
完全に合併したらどう?
一部門として
それもいいな。
賛成!!w
つぶされるのは当然NASDAねー wっとこ
両者亡き後NALが天下を取るのだ。
>>452 私は、ISAS至上主義者ですが、旧NASDAとISASのどちらかをつぶせといわれれば、
泣く泣くISASをつぶします。
だって、気象衛星と通信衛星は、工学・理学宇宙機より短期的には重要です(涙
自作自演始めたか。
自演ではない。
レスの後には30秒間隔が必要だからね
463 :
NASAしさん:2006/02/04(土) 00:59:30
>449
射場は赤道に近い方がいいのは確かなんだけど、それが絶対条件でもなくて
輸送とか考えると本土に近い方がいい。
そういう意味では種子島は悪くないんだけど、漁業補償の関係で一年中使える
わけじゃないところが痛いね。
空港があって住民がいないという観点からは硫黄島を整備して使うとかいいかもねw
さそりマークのロケットが飛ぶのか
>>463 いいじゃないか。
ちと遠いような気もするが・・・
あとは、、シーローンチ船を建造、とか?
>>459 必需衛星は海外等の商業サービスで上げて、政府主導の計画は野心的な
独自技術を目指すべきという考え方もあるかもしれないよ。
気象衛星はともかく、通信衛星なんてもはや民間のものだし。
個人的にはそれぞれに個性的な両方のシステムが存続できれば一番いいと思うが。
ISASの組織としての優れた点って、予算・計画規模の小ささ故だよな。
金満化したら今みたいなのは無理になりそう
457と461のjaxaしさんは偽者です。
本人が言うんだから間違いない。
>>466 ageなきゃいけないんだけど外国のでageるわけにはいかないものが困りますね。
つーかいろいろ工作員乙 w
とりあえずH2AF9無事上がってくれ、後つっかえてるから
>454
つうかさ、また分離しろよ。組織の目的違うんだから。
手段が同じだからって統合したのが間違い。運送会社とバス会社を
統合する馬鹿はいない。それと同じ事。
そこまでは違わない。
観光バスと通勤バスの違いぐらいだと思う。
>471
NALを再分離という動きもあるしなぁ・・・。
474 :
NASAしさん:2006/02/04(土) 10:10:20
>>469 そんな物は少ないだろ、軍用以外で外国ロケットを使わない理由は無い。
現実にヒマワリも通信衛星も、放送衛星も全て外国製で外国で打上げられている。
そんなこと今さら言われたって・・・
どの国も頑張ってるのに。
むしろ科学探査衛星こそ外国製ロケットでいーのでは。
ISASでは打ち上げは単なる手段ではありません。それ自体が重要な「実験」です。
>459
国内で上げた現用の通信衛星はDRTSぐらいしかない
今有る放送・通信衛星は全て海外で打ち上げたものだし、これからも当分はその予定
気象衛星は気象庁(と航空局)のもので、極端、管制設備があればNASDAが無くても動く
生活に直接かかってこない研究部門であるISASと
生活に関わってくる測地やリモートセンシングを受け持つ旧NASDAとは一列に並べられるものではない
月探査機が二系列という妙なことをしたあたり、別組織の問題かなとも思うけど
>>476 今でも実験としての何らかの意味や成果があるの?
>>478 ロケットの信頼性を測定する実験です。もちろんサンプル数が増えるほど測定データの
信頼性は高まります。失敗すると別の実験成果が得られることが多いですが、残念ながら
たいていは成功してしまいます。実験とはそういうものです。
一機毎に燃焼プロファイル変えて軌道を調整し、そのデータを取る。
その積み重ねがあるから全個体でも惑星探査に使える。
・・・一機毎カスタマイズしてたら量産化によるコストダウンなんて端からできないように思うんだが。
>>480 これぐらいの規模だと、量産化によるコストダウンは考えないほうがいい。
需要が細いのだから。
>>465 M-Vならシーローンチできるかも知れないが、H-II系はでかすぎてムリな気が…
むしろM-Vをエアローンチw
>>480 >コストダウン
M-15(仮。CFRP製M-14)が実用化すればH-II系向けハイパワーSRBと共用とか
1段目は機体ごとでもほとんど変わらないようだし
ただ…M-14を2本もH-IIAに付けたらロケットが壊れちゃうか?
なるほど・・
M-Vそれ自体が実験だと考えれば、コスト高でもそれほど気にすることも無いな。
実験はあくまで実験であり、コストで見合うなどとは考えるべきではない。
つまり、H2Aと張り合うような次元のものでは無い、ということだ。
実験は、目的を達するために行うものであり、目的を達したら、成果を残し、消え行くのみ。
大型の固体ロケットブースターの開発には使えないのかな?
1本あたり 500トンくらいの推力の固体ブースターがあれば便利だな。
484 :
NASAしさん:2006/02/04(土) 17:51:28
結局全段固体が問題なんか?
>>483 M-14(M-Vの一段目)が400〜450t…材料改善で強度を上げて少し長くすれば500tいくかもね。高そうだが…
>>485 ずいぶん値の張るブースターになりそうだ・・
>483
M-Vは開発フェーズはもう終わってるってことになってるんだけどね
宇宙開発委員会の議事録とか読むと、JAXAが固体は維持、液体の水素は維持、
メタンも開発したい意向なんだが、そこまでできる身分かとか突っ込まれてて
オモシロス
>485
推力だけで言うと、タイタンIVのSRMUが770tでシャトルのRSRMが1170tくらい
あるね。
>487
固体ロケット(と水素)の技術はUSと日本がピカ一なので、維持したい気は
わからなくもない
推力の必要なところには個体を、比推力の必要なところには水素をつかえるから、
必要最低限をきっちり抑えていると思う。
M-Vの3段目をメタンにしたら軌道補正が出来るのでは
・・・と素人が思ってみたりする。
日本もロケットにかっこいい名前をつけよう。
デビュー当時は現役の大型液水エンジンはほとんどなかったけど、
今どき「H」などと自慢げに名乗る必要は無い。
ESAやNASAがギリシャ神話なら、日本は日本神話からだ。
>>488 RSRMは強いよなぁ。
あれ 拾いに行って再充填して、安くなるのかな?
もっと簡略化して使い捨てても あんま変わらんような気がス。
それにしても、新型ロケットも あれで人間を打ち上げるのか・・・
アレは使い捨てたほうが安いってどっかで結論出てた
>>493 そのリンク先のデータは古いから今はどうなのかわからんなぁ。
>>490 ISASの射場に低温燃料の設備増設するのは得策じゃないと思われ。
>491
お役所に決めさせると金太郎とかになるからかんべんな。
だっさいなまえにされるくらいなら型番だけの方がまし。
インドの"Satellite Launch Vehicle"(衛星打上げ機)という例もあるし。
イロハでいこうや。
イ号ロケット、ロ号ロケット
>>497 戦時中の秘密兵器みたいなネーミングだなw
インドも最近宇宙開発頑張ってるよね。
H2Aと同等のスペックを持つGSLVMk3とか開発してるそうだし
核ミサイルの国だしな。
数字の国インドは科学計算ならお手の物。
>>495 射場を変えればいい
・・・というとそれが出来ない理由を一生懸命説明してくれる人が
出てくるんだろうな〜
>>501 予 算 が な い
以上。一生懸命になる必要なんて全く無し。
種子島で打ち上げればいいじゃん
>>504 あそこは敵地だからISASは絶対に使わない。
>>504 H-IIの打ち上げ予定に振り回されるじゃん
それに漁業関係の問題は解決しないし
漁民優先だから思うように打ち上げられないぞ。
硫黄島もいいけど、南鳥島はどうだい?
遮るものは無い。 好きなだけ打ち上げできるぞ。
しかも泳ぎ放題。 朝泳いで、昼泳いで、夕方も泳ぐ。
つうかLNGってそんなに保管困難か?
船で中東から魔法瓶みたいな運んでくるぐらいだから何とかなるだろ。
衛星の冷却に使っている液体ヘリウムのほうが世よど厄介だと思うのだが。
種子島なんてレベルの低いとこじゃISASの足引っ張るだけだろ
ウインドウが限られる惑星探査機をM-Vダイレクトローンチで上げるなら
漁業協定で縛られる内之浦も不適だな
>>511 そんなものはISASの科学力で何とでもなるわ!
>>504 種子島に新たに射場作る金くれ
>>507 環境保護的にはどうだろうね?それさえクリアできれば人いないしかなり良いと思う
J1も上げたんだからそのままでいけよ
すげえ
2週間もたたないうちに500レスもついたぞい。
うれしいーうれしいー大繁盛、商売大繁盛。つ、ついに夢がかなった・・
やっぱりこうでなくちゃいかんなスレッドは。
一ヶ月もしないうちに1000レスいくぜぃ るんるんるん ルンルンルン ルルルルーンルン
よっ さすがH-IIAロケット総合スレ やっぱり総合スレだけのことはあるな うむうむ うーーーーむ うむ〜
でage
>516
そんな大喜びするほどの事か
>>515 これ打ち上げ能力はどうなるんでしょうかね。
打ち上げ能力はそのままなのか、打ち上げ能力微増なのか、それとも打ち上げ能力3割ばかりupとか
二番目じゃね?
>>515 種子島集約が効率的だったらさっさとやればいいのに
やる話が出てこないのはなぜ?
ああ、金がないからね。こればっかしだな。
520 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 00:22:52
観測ロケットはどこから飛ばすの?
523 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 00:25:24
さて、そろそろ種子島に行く準備をするか・・
斜め発射はもうイイという気もするけど
内之浦は観測ロケット専用でええんじゃない
観測ロケットは北海道のなんちゃらというやつのほうが安そうだ
まああれがモノになるかは未知数だが
機体って三菱のどこで組み立ててるの?大江?飛島?
Nロケット射点の解体費用にすら困る状況で、
Mロケット発射設備一式を種子島に建設する金がどこから出てくるのかと。
M-Vの設備もほとんどはM-3の使い回しだし。
まあ、J-1が使い物になってれば、話は違ったんだが。
>>527 J-1-2号機って3段目がスピン安定方式だったんですよね…
1段目にはロール制御機能がついておらず
2段目についている機能で統合してやってもらうなど
530 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 01:06:31
>>527 ランチャー式のロケットはMVが最後だろ。
わが国のロケット開発で生ずる問題の大半は
『金が無い』 の一言で説明が可能だ。
説明が可能なだけだが。
532 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 01:29:50
>>531 H2でも3000億以上かけているだろ、金が無いはないぞ。
ひょっとしてISASと旧NASDAの仲が悪いのも、一方の予算を増やすと一方が削られる
という関係にあるからか?
534 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 01:43:09
>>533 仲が悪いか否かわ知らないが、目標が違うのは確かだな。
nasdaは民生、isasは学術だからな。
組織原理が異なる者を一つにしたからにはそれなりの工夫が必要だろうな。
海軍と陸軍の仲が良い国があるかね?
537 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 02:01:18
>533
宇宙開発予算枠というのがある。
>536-537
基本的に陸海空の三軍は同じ国防枠内で予算を奪い合う宿命だから一定の対立関係になる。
(日本の旧軍まで行くのはアレだが)
ミサイルを陸軍と空軍で取り合ったり、航空機開発で海軍と空軍が競り合ったり、
揚陸部隊を陸軍と海軍で押しつけあったり。
539 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 02:25:19
>539
言うんじゃない?
アメリカの陸軍と海軍の対立で、人工衛星打上げでソ連に先を越されたとか有名だし。
>シャトルのRSRM
パラシュートがついてるとはいえ
海面に時速80kmでぶつかる代物
水の壁に時速80kmか・・・・・・orz
>>536 米国はあれこれ統合しているな。
ま、決して仲が言い訳ではないが、旧日本軍のように弾丸の規格が違うとか、
同じエンジンをひとつの工場で別々に作るとかいうことはやらない。
ヘリのように3軍で使い方がまるっきり異なるものを
同じところで管理運営するのも無理があるが
科学衛星と実用衛星で運用はともかくロケットの打ち上げがそう違うものかなと思うな。
技術試験衛星のように両方の思惑が一致するものもあるだろうに。
>532
それはエンジンだけの開発費ではないのか!? byアリアンの中の人
545 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 10:58:48
>>544 支那は遥かに少ない額で開発しているぞ。
>545
開発費のほとんどが軍事予算だから表に出てこないだけ。
LE-7は500億円で開発したそうで。
NASDA: 『H2の開発費は2700億円です』
ESA: 『ま、そんなもんですな。 ウチのヴァルカンエンジンもそんな感じですよ』
NASA: 『SSMEはもっとかかったよ』
ESA: 『で、ロケット全体ではどれくらいです?』
NASDA: 『・・・・・いや、全体で2700億です・・』
NASA: 『・・・・・・・』
ESA: 『・・・・・・・』
NASDA: 『・・・・・・・』
NASA・ESA・NASDA: 『 ;y=ー( ゚ω゚)・∵. ターン 』
こんな感じで。
燃焼試験をする時間も アリアンとかの数分の1で切り上げたとか。
真空燃焼実験をやらず(やれず)、爆発しまくりとか、
結局 出さなくていいはずの死者まで出して・・
日本人は 他人より予算が少なく作ったことを自慢しがちな民族だが、
それは決して自慢できることでは無い。 特にロケット開発ではね。
十分に試験を繰り返せば、H2の8号機のLE-7爆発原因も事前に出てきてたかも。
プロジェクトX 「海底3000mの大捜索」〜H2ロケットエンジンを探せ〜
たまたま見つかったから原因わかったけど、見つからず 原因わからず終いだった可能性の方が高かったんだぞ。
>>547 現場はもっと検証実験をやろうとしてたのに止めさせた五代が悪いんだよ、
Q 何故金がないのか?
A 政府、国民が最先端技術に無関心だから
政府や国民に必要性を語れないロケット関係者もいかんのだ
>>550 マスコミは事あるごとに「技術大国・日本」だとか言ってるし、
たぶん世の中の人もそう思ってるけど…
なんだか悲しくなってくるね
ロケットヲタだって自然科学なんて興味ないだろうに!!
予算を引っ張ってくれる議員が必要だな。
予算を引っ張って来るのは 政治力だ。
・・・なるほど。 族議員ってのは こうやって増えてきたのか (^ω^;)
あと1000億、1000億あればもっと進むのに。
増額分の4分の1は族議員の懐に消えるよ
予算が750億増えたら
M-Vも 年2機打ち上げられるネー
宇宙族っていないのか?
今後は防衛族を巻き込むから問題なし
>>556 衛星にあれもこれもと機能を盛り込むから結局1本しか上げられません。
そりゃアメリカは宇宙産業が盛んで
雇用にも大きな影響があるしな。
その分、宇宙産業を食わすための計画が
純粋に科学目的の計画を圧迫する事態も起きてるしな。
一応言っておくが、予算が倍になったとしても、
それで倍の事ができるわけじゃないぞ。
少数精鋭が通用しなくて大雑把に
やらざるを得ないところも出てくる。
中の人だって育成しなきゃならんし。
ISASの予算が倍になったとして使い道想像してみる…
・臼田のアンテナ等ボロくなっている各種設備の更新・補強
・日本の反対側付近に深宇宙向けアンテナを作る
・M-Vの改造
・人材育成
…当面は打ち上がる宇宙機が増えそうにないな…
NASDAの予算が二倍になったら調子に乗ってHOPE作って人死にが出て計画終了?
ISASの予算が二倍になったら調子に乗って木星探査機作って音信不通になって計画終了?
>>565 マジレスすると、さきがけ/すいせいみたいに2つ作ってそれぞれ上げるから双方音信不通のリスクは減る
>>563MVランチャーの改修
MVライトの計画進行
高層大気観測ロケットに3段目付加
ミニ衛星の数は増えそう。
儲からん計画ばっかり立てやがって
ま、単純に予算2倍にするって言う単純な話しじゃなくて、勝手に反目してる高級官僚をどうにかして、学術的に成果が得られて、技術的にリスク分散のできる計画が必要だってことだ。
…小泉さん、文部科学省の宇宙関係の高級官僚全部首切っちゃって下さい…後釜は現場から登用して下さい…
つうか小泉がもう首になりそうでつ
小泉は財政緊縮のしわ寄せを宇宙分野にも負わせた。
来年度は少し増える予定だが、これまで散々減らされた。
ポスト小泉って呼ばれてる人達で、こっちの分野に理解のある人がいるかなぁ…
財政緊縮大臣の谷垣はダメだ。
奴は 科学技術振興5ヵ年予算も削減しようとしてた。
麻生は、、国威発揚ではないが、こういう分野に敵対的では無さそうだが。
安倍は、、どうだろう。 経済政策を何か持ってるんだろうか?
福田は、、関心無さそうだな。
ロケット産業も虚業の域を出ていないからな
>574
あ?
通信衛星や放送衛星が虚業か?ゴルァ
産業として成り立っていないとJAXA自ら言ってるんだから
少なくとも日本では虚業だろ
>>574 いいな、天気なんか関係ないもんな、ヒッキーはw
宇宙開発関連スレの皆さんは普段まったりと語ってる事に慣れてるから
煽り屋が来たときの対処が苦手なようだな
実用衛星はスーパー301条のせいで日本で作れないのに
(安ければ別だろうが)
気象衛星や通信衛星を持ち出されてもな。
自衛隊も産業としては成り立ってないから虚業だな。
海上保安庁もそうだな。
消防や警察もそうだよな>576
文句があるなら海外から実用衛星の発注を受けて上げた後に言ってくれ
海外からの発注なら、アメリカのロケットは信頼性は高いが 高価なので、
ロシア・中国などに競争力で勝てない。国内、それも政府需要が多い。日本と同じだ。
デルタなど、商業ロケット分野から撤退を決めたくらいだ。 海外の発注は必ずしも必須じゃない。
581が何を言いたいのかさっぱりわからん
宇宙開発はマネーピット
投資しても元が取れることは決してない
知識は無いが、とにかく叩きたいんだろ
てゆーか、国がやってる意味ってのは「重要度が高いが採算性が薄い、
または採算性という概念がなじまない」事業だからだろ。
それを商業衛星を打ち上げていないという理由で「虚業」扱いされたら
中の人に失礼だろ。
>>586 それに対して国鉄・電電・郵政は採算が取れるから民営化したと。
そうだ、外国の戦争も自衛隊で受注して引き受けようじゃないか。
H-2Aは民間移管する予定はもうなくしたんだっけ?
日本のロケットはMXだけでいいよ
>589
MHIに移管する予定。
そういえば去年の万博の三菱未来館でH2Aロケット売ってた。
模型だけど。w
>>592 えーっどの位の大きさで、いくらっだった?
どこかで売ってないかな。
>>593 20cmくらいでボールペンになってる。よく覚えてないけど数百円だと思う。
JAXA i あたりで売ってないかな。
15cmくらいでプラスチック製のやつ(\500くらい)と、
12cmくらいで金属製のやつ(\1000くらい)を見たことがある。
どっちもSRB-Aのストラットなんかは省略されてるし、造形的にはそれほどでもない。
>>594 なぁんだ、それか。
H2ボールペンだったら種子島で買ったことある。
種子島トリビア。
南種子町の大和温泉ホテルの売店では・・・
いまでも「NASDA」グッズが売られている。(Tシャツとか)
>597
バランスボールペンってこんなに高かったっけ?
みどり2のピンバッジとセットで3000くらいだった気がする。
というか、両方持っているのだが。
>598
つくばの「NASDAくん」は上からシールを貼って「ロケットくん」に改名した。
売れ残り在庫じゃん
まあロシアも在庫のICBMで(ry
1月に種子島でペーパクラフト買って作ったら
SRB-AがNASDAだった・・・orz
603 :
NASAしさん:2006/02/05(日) 23:53:53
>>586 根本的に間違っているな、NASDAの設立目的は産業育成だったぞ。
宇宙開発のためではない、儲らないなら止めてしまえと言われるべき存在だよ。
>>603 儲からないから育成する必要があるんじゃない。
最初から儲かるなら企業が自前でやるよ。
儲からないでいいことはISASがしますからNASDAはいりません
>>605 ISASが社会に貢献していることを言ってみろ
>>607 社会にはまったく貢献していないが
一部の宇宙好きが大いに喜ぶ。
609 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 00:50:49
607はバカだろ
>>607 こういう輩に限って社会に貢献していない。貢献しないだけならともかく(以下略)
なんだ、言えないのか。
☆≪¬-,,,,
│ `'''r、
,r-, │ .゙'i、 ,,-x_
l′ .ヤ゚! ,i" ._,,,,,,,,,,,_ .ヽ ,「|l° ,l゙
.ヽ、 ゙l、 ,i´,r'゚゜.!,, .゙l,/'i、 ゙l、 .,l゙ .,,i´
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`゚У .゚l,^〜゛
,,i´ .ヽ
ISASはちゃんと社会に貢献しているだろ?
税金を払うに足る活動をしているだろ?
それを説明できないでどうする。
だから宇宙好きはダメなんだよ。
宇宙好きを喜ばせることも立派な社会貢献のひとつかと
>>614 国民に説明する義務はあるが、おまえに説明する義務はない。
夜中に何を説明しろって言ってんだか、明日又来いよ幼稚園児ちゃん。
まあ宇宙好きに限らず自分の趣味を他者にも共感を持てるよう語れる人は
そういないだろうな。
ってか、614は単なるバカだから説明するのはムダ、
モ娘板で安倍は可愛くないって言ってる釣りと同類。
多くの小学生が野口さんを見て「宇宙飛行士になりたい」と思ったら
米国のシャトルとはいえ金を払った価値はある。
ただISAS系の衛星の任務は素人には難しすぎる。
MUSES-BやASTRO-Fなどは原理が難しい上、結果がすぐに出ないので
学者さんを除いて人々に与えるインパクトは小さかろうな。
>607
T・ジェファーソン「赤ん坊は社会に対してどんな貢献をしていますか?」
>>621 カミオカンデの小柴さんみたいにノーベル賞とればインパクト絶大なんだが、そういう見込みはないの?
米国連邦議会公聴会にて
議員 『巨大な粒子加速器? フン・・・、それは、わが国の国防の役に立つというのかね?』
科学者 『国防の役には立ちません。 しかし 国民にとって わが国を ”守るに値する価値のある国”にします。』
赤ん坊は、親に生きがいを与え、将来 成長して社会に貢献し、我々を養い、人間社会を進歩させる。
どうやら、宇宙研究・開発の理由が 明らかになったようですな。
>>621 昔はNHKで「宇宙の歴史に挑む」みたいな先端科学の番組を1年がかりで放送してくれていたりしたんだけどねぇ…
今やイベントの乗じて単発が関の山…その後の成果なんか…il||li ○| ̄|_
月一でいいから宇宙開発の番組やってくれないかなぁ…
そうしたら正直に受信料払うからさ。
宇宙銀河オデッセイ?ひょうたんみたいな宇宙船が出てきたような気が・・・。
けど、個人的には5年位経つが「世紀を超えて」「映像の世紀」も良かったなあ。
世紀を超えては俺も好きだったな。あんな感じの番組って他に無いかな?
>>623 MUSES-Bの観測結果は結構衝撃的だったが
あの衛星の意味を語るにはVLBIとはなんぞやから始めないといけない。
一般人にはついていけない領域だ。
(ニュートリノも似たようなものだが超新星はたいがい知っているからな。)
COBEはどえらい地味な衛星だったが宇宙論をひっくり返す観測結果を出した。
だからASTRO-Fも全天サーベイが終わってみないとなんともわからんな。
とはいえ基本的には地図を作るような地道なお仕事だ。
あまり萌え要素はない。
631 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 20:40:36
>>625 それは国民が決めること関係者が言っちゃおしまいよ。
そして国民の代表は議員なんだよな。
物事の価値というのは関係者以外わからんものなのだよ。
それを国民の代表である議員に語るのはおかしいことではない。
>>631 「そんなものより、軍事費を増やせ」という政治家に
説得力ある反論をするのも専門家の仕事。
日本では、そういう説明ができる人間が少ないことも、
ロケット宇宙予算が少ない原因か。
冥王星探査船には 500億円以上の予算が付いた。
福祉予算では無く、医療予算でも無く、都市整備予算でも無く、
何故、直ちには金を生まない惑星探査なのか?
それは国民・人類にとって、きっと価値があることだから。
それを説明するのは、科学者の使命であり、責任。
政治家には知識がないから、それを補うのが公聴会だ。
そんな公聴会での、科学者の真髄とも言える ちょっと有名な受け答え。
そういう事を堂々と議会で言えるガッツある科学者がいることも、またそれを許す議会であることも、
アメリカが世界一の国家になれた秘訣かもしれないね。
単に金を持っていれば、軍事力が強ければ、それだけで世界一の国になれるわけでは無い。
人類の進歩にとって、何か価値のあることをやった国家を、人間は尊敬し、憧れる。
日本では、まさに君のように 「科学者は黙れ! 政治が決めることに口出しするな!」 かもしれないが。
そもそも、科学者だって、主権者たる国民だよ? 彼には、政治家に物申す権利がある。
634 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 21:14:47
>>632 それはどんな分野でも言える。宇宙開発より道路と言うのが普通だしね。
宇宙開発より大事な道路だってたくさんあるわさ
636 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 21:20:38
>>633 ISASの予算は200億強で2年に1個のプロジェクトが動いているようなんで、
それぞれ400億位になるな。国家予算に占める軍事費の日米の格差からすると
ISASは取りすぎていると言えるな。
不思議なのはアメリカの道路網。
あれだけ国土が広いと道路の維持費も相当なもんだと思うけど
どうやってるんだろ。トンネルや橋、ガードレール、側溝が必要なところには道をあまり作らないとか。
>>636 軍事費の格差に宇宙開発予算を連動させねばならない理由がわからん。
>>637 あまりメンテナンスしないようだね。それでも特に支障はないみたい。
日本の道路は過剰メンテナンスなのか、わざと弱い舗装で作ってるのか。w
>>639 雪国に関してだが舗装は以前に比べるとだいぶ良くなった。
昔は春になるとそこいらに穴が開いていたものだが
今は田舎の道でもそんなことはない。
アメリカ
軍事費 40兆円、NASA 2兆円
日本
軍事費 4兆円、JAXA 0.2兆円
ま、こんなもんでない? (´・ω・)y─┛~~
国家予算は、アメリカは250兆円くらいあるけど、
これは日本でいう「特別会計」の一部も含まれてたりするから
一概には対比できないね。 ちなみに日本も特別会計を合せると200兆円を超える。
>>641 NASAは実用衛星(気象衛星、地上観測衛星、通信衛星)の開発はあまりやっていなかったような…?
>>641 アメリカの40兆は正直驚き・・
韓国の軍事費ってGNP 2.8%と英仏よりも対GNP比が低んだが(徴兵制という見えない血税はあるが)
戦時国家であり軍事優先国家であるにもかかわらずこの低さは何だろ。
韓国と経済構造が似通っている日本も韓国同様、軍事予算を増やしにくい何かの理由があるんでない。
分からんけど。
>>642 JAXAでも実用衛星はスーパー301条のからみでやってないよ。
打ち上げはやっているが。
>>643 必要な軍備はGDPで決まるわけじゃないからな。
それぞれの国の縄張りの広さを考えればそんなもんだろうと思う。w
別に日本が縄張りを広げる必要もないし。
>>645 いや、ノムヒョンが防衛予算GNP比 3.5%まで引き上げることを公約したのだが、
予算問題で実現が難しいとこぼしている。
日本の国家財政も借金まみれだしなぁ・・・
ロケット?後にして後に!みたいな感じだろうか。
>>644 MTSATとかALOSとかって開発・制作費出したのJAXAじゃないの?
649 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 21:56:30
MTSATは運輸省だろ、大体ヒマワリが出てきたため、地方の気象台や定点観測、
台風の直接観測が無くなってしまって、気象災害が増えたのに。
韓国は国家予算が15兆円くらいで、軍事費が2兆円くらい。
日本は 80兆、4兆だから、韓国は対国家予算比率ではまぁまぁあるね。
日本の軍事費は GDPでは1%未満で、予算比率でも世界的に見て極めて小さい。
日本の予算は特別会計を除いてるので、実質的な軍事費の国家予算に占める割合は、
世界でも突出して少ない。
まぁそれでも 額から見れば、世界で米露中に次いで多いんだが。
宇宙予算は、アメリカはNASA以外にも宇宙予算があるので、桁違いだが、
それを除けば ESAより少し劣るくらいかな。
あっちは数カ国の合計だし。
ロシアも予算が少なくて苦労してるみたいだが、日本よりは少し多い。
日本は、非軍事向けとしては、そんなに悪くはないかも。
>>648 稼動中のMTSATは米国製だな。 ひまわりは1号以来、ほとんどが米国製だ。
次に打ち上げるMTSAT2は 組み立ては三菱電機だそうだが。
何を付け加えたのか知らないが、MTSAT1Rよりずっと重たくなった。
何が違うのか、誰か知ってる?
651 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 22:16:34
>>638 本当に判らないの?
じゃあ世の中を勉強しなければな。
>>648 ALOSはJAXAでやったみたいだが
陸域観測「技術」衛星という微妙な名前が付いている。
どうもこれは実用衛星ではないらしいw
653 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 22:29:32
NASDAの予算の内訳ってどうなっているの?
JAXAの予算の1割はISASが使うとして、その内訳はロケット65億、宇宙機120億程度
残りはほとんどNASDAが使っている気がするけど内訳は…?
日本以外の国は軍事関連の予算内でかなり経験を積んでいるしな。
いままでの日本が異常に潔癖すぎる。
>>653 IGSの技術開発というより、IGSのほうが陸域観測衛星の使い回し。
ロケットの値段より宇宙機の値段下げろ
>650
>稼動中のMTSATは米国製だな。 ひまわりは1号以来、ほとんどが米国製だ。
おいおい。ひまわり1〜5号は国産だ。
ヒューズ社の第2世代GOESをライセンス生産したものだが、国産は国産。
MTSAT-2は国産の汎用バスを使ったから重い。
しかしMTSAT-1Rみたいに気象衛星にむりやり航空管制を詰め込むよりも
余裕がある設計と強弁してみたくもなる。
ロケットのほうが衛星より共通部分が多いから
コストダウンをするならこっちが先だろう
>>659 中身がGOESであることを指してるんだと。
ライセンス生産も 国産に含めていいのかな・・
すると H1ロケットのメインエンジンも、IHIだったかのライセンス生産だから国産だな。
>650
MTSATについては、単にロラールのほうが三菱より軽く作れるだけだ…
664 :
NASAしさん:2006/02/06(月) 23:50:01
>630 三角測量の原理さえ知っておけば何となく判らせる事は可能。所がゆとり教育でどんどん(ry w
>637 日本と米国じゃ構造物の強度が桁違い、同じ長さ作るのに3倍金かかっる。トドメに山坂山坂(ry
>643 藻米は村山総理を知らない世代か? 20年くらい前までは軍事費、ってただ書いただけで吊し上げ喰らったぞ (トヲイメ…w
今度のMTSAT-2はDS-2000とかいう国産の衛星バスを使ってるからね。
このバスはDRTSやETS-8がベースで、商業デビューは今回が初?
>662
まぁ、N-2なんかエンジン全部が輸入品だしな。
あれが国産扱いなんだから、ライセンス生産の衛星なんてよゆうで国産。
3.3トン → 4.7トンになっちゃうぞ。
>>665 VLBIはつめこみ教育世代の教科書にも出てこん。
ついこの間これを測量に使っているのを知って大変驚いた。
670 :
NASAしさん:2006/02/07(火) 00:10:23
>>663 さらっと、国産は駄目だと言っているね。
>>665 てか社民、共産両党が
『軍事費を削ってやさしい社会を』みたく軍事費を連発していなかったっけ
>>669 教科書に書いてないことは理解できない?
普通にちゃんと授業を聞いている中学生にならそれなりに説明できると思う。
もちろん理解できない子もいるだろうけど、別にそういう子に合わせる必要もなかろう。
光や電波も伝わるのに時間が掛かる。しかもその「速度」はきわめて正確だ。
望遠鏡で遠くのものを細かく観測する=角度を正確に知ることだ。
あとは三角測量を図を描いて説明すればいいんじゃない?
三角測量とは微妙に違う気もするが・・・
>>675 じゃ、波の干渉(強めあったり打ち消しあったり)という話も加えるか?
どちらにしても「中学生には理解できない」話ではないと思う。
「すべての中学生が理解できるとは限らない」とは思うけど。
上の方でロケットエンジン制作の話が出ていたけど、そういうスレってどこかにないかな?
679 :
NASAしさん:2006/02/07(火) 20:19:06
>>677 理屈はわかってもそれでどうしてアンテナ2本で
電波の分布を視覚化できちゃうのかまでは
頭の中で展開できんもんよ。(漏れもわからん)
もっとも左右の耳があると音の方向が良くわかるといえば
ピンと来る人もいるのかもしれんな〜。
MTSAT-2の打ち上げに使われるフェアリングは5S型かな?
>>680 だからさぁ、厳密に理解させようって話をしてるんじゃないんだよ。
だいたいこういうような原理で動いていると示してあげて、それで実際に得られた映像を
見せる。そういう凄いこと(面白いこと)をやってる大人がいるんだということを見せてあげる
ことこそが教育の重要な役割だろうということ。
H−2Aロケットって主に三菱重工が作ってるんですよね?製作に関して飛島と大江で何が違うんでしょうか?小牧南は関わってないって聞いたんですけど・・。
>>680 2本のアンテナを使えば干渉を使って鋭い指向性が得られるのはわかるよね。
2本のアンテナの遅延時間を変えればその方向を変えられるのもわかるよね。
つまり遅延時間を変えていけば1次元的にスキャンした画像が得られる。
それをもう一組用意して4本にすれば2次元的にスキャンできるってことを理解
するのはそんなに難しいかな?(実際には3本で足りるけど)
>2本のアンテナを使えば干渉を使って鋭い指向性が得られるのはわかるよね。
>2本のアンテナの遅延時間を変えればその方向を変えられるのもわかるよね。
どっちもわかりませんなあ。
ごめんね。頭悪くて。
そうしよう。
いよいよH2Aの打ち上げの日が近づいてきましたなぁ
当日の天気はどうなるんでっしゃろ
種子島でもまだ肌寒いんでしょうかなどんなもんでしょうかな
打ちあがった暁にはグイッと一杯やりたいもんですなぁ
>>690 去年の2月と今年の1月打ち上げ見に行ったけど想像以上に寒い。
>>692 ああ、やはり寒いんですか種子島
冬真っ盛りですし
ロケットは夏に上げたほうが空気密度が低い分飛ぶんだろうな
>>694 ロケットエンジンもジェットエンジンも大気が低温であるほうが、性能を発揮できます。
#理由はわかるよね?
わからん
液体酸素と、液体水素を保存するのに温度低い方が有利だからだよ
液酸液水ばかりがロケットですか?
>>697 現在運用中のアリアン5ECAは打ち上げ能力がSSO 800km×800kmへ9.6トンだけど、
寒い地方から打ち上げれば、もっと能力が増すってこと?
9.6トンはGTOだったわ・・
アリアン5GのSSOが9.5トンか・・
>寒い地方から
緯度が変わらなければ、な。
なんで誰も彼も赤道に近い地域から打ち上げたがるのかは知ってるだろ?
じゃあ、赤道直下のキリマンジャロの山頂から打ち上げるのが理想か。
遠心力でGも微妙に小さいし、空気も薄い。
>703
遠心力ってどの程度影響あるんだろ?
誤差以下なのでは
>>705 高校物理よりも、ググる事の方が重要なような・・・。
で、ロケットエンジンは変わらんが、レシプロとかタービンとかは
低温だと空気密度が高くなるから酸素が増えて出力が増えるはず。
種子島なら、気流の関係で夏と冬で経路が変わり能力が変わるって話も前でたな。
∧_∧
ハァハァ (´Д` ;)
(=====)
(⌒(⌒ )@
/\ ̄し' ̄\
/ \___\
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__\∠___/
/ /\ \  ̄ ̄\
/ / \ \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おお。mtsat2.rocketsystem.co.jpのカウントダウンタイマーが日単位から秒単位に。
>>703 そこまで資材を運ぶコストで全部チャラ。
じゃあはなっからキリマンジャロに宇宙基地をつくればいいやね
712 :
NASAしさん:2006/02/09(木) 10:18:01
>>705 高校物理では「遠心力」は存在しません。
種子島の場合、季節風の影響で打ち上げ能力が変わるって聞いた。
>713
嘘〜?俺習った記憶あるよ
物理の単位イラネ状態だったんで詳しくは覚えてないんだが
遠心力の正体は慣性力云々言ってた記憶がある
>>715 俺は「正確には遠心力は存在しない。あれは等速直線運動している物体を
常に引っ張ってベクトルを変えているものだ。だから急に糸を切ると
そのまままっすぐ進む」って感じで習った。
おい!NASDAが延期したせいでM-V-8の打ち上げが平日にずれ込んで実況見られなくなっちまったじゃないか!何とか汁!
>>717 家から出るな!そうすれば無問題。
言い訳か?自分で考えるべし。
719 :
NASAしさん:2006/02/10(金) 21:27:33
>>717 大丈夫、H2A F9の打上げが数日ずれるから、きっと週末になるよ。
M-Vの打ち上げって早朝じゃないの?
またNASDAの役立たずがISASの足をひっぱてるンか・・・。
あと一週間!
>>714 米国のロケット打ち上げだと
SSO 800km(バンデンバーグ)がLEO(カリフォルニア)の半分以下にならないケースがほとんどと聞いたことがある。
ソースは知らんけど。
724 :
NASAしさん:2006/02/11(土) 11:00:07
防衛費はこれからラプター買うので足りないくらいっぽ
727 :
NASAしさん:2006/02/11(土) 13:25:20
初めて打ち上げ見に行くんだけど、なにかいいガイドとかアドバイスとか、ないですかねぇ・・?
俺も初めてで現地の情報入手が不安。携帯・ラジオ位なのかな?
特に、12時間位前の射点移動の情報とかはどこで得るんだろ?
[鳩]
俺は携帯番号の末尾が227だよ〜
・・・やばい?
732 :
731:2006/02/11(土) 14:35:48
誤爆。すまそ・・・
733 :
NASAしさん:2006/02/11(土) 14:36:36
情報ありがとうございます。
飛行機の予約以外、宿も何も決まってない状態でして。
ま、野宿でもなんでもする覚悟ではありますが・・・。
734 :
NASAしさん:2006/02/11(土) 16:06:01
>>729 ラジオはほとんど役に立ちません。特に某見学場所では感度が悪いです。なので事前に携帯からPC向けのページが見れるようにしとくのがいいです。通勤ブラウザが便利かな。
・宇宙作家クラブの掲示板
・
>>730さんのページも欠かせません。
僕も今回行きますが、何よりも延期になっても良いように万全の対策を〜!
打ち上げ前後はシナの妨害電波が飛び交うからラジオはほとんど聴けないよ
736 :
NASAしさん:2006/02/11(土) 17:20:21
>>735 俺はそんなの聞いたこと無いぞ。
めちゃくちゃな奴だな。
支那からそんな強力な妨害電波が流れれば全国的に影響するだろ、アホ
だって麻生大臣が言ってたんだもん><
昨年の打ち上げを「湯」で見たとき、打ち上げの前後携帯が繋がりにくかった。多分、基地局の処理能力を超えたからだと思うけど。
>>737 asoの発言を見れば 彼が宇宙・ロケットの知識を持っていないことは明らか。
発射時に外国から妨害電波が来たと言う報告は無いし、
そもそも指令以外の電波を受けて墜落したり自爆したり軌道が変わるような設計では無いし、
固体燃料ロケットは 別に日本が世界唯一でも無い。
まぁ中国には注意せよ、という意味では同感だが。
>>739 持っている必要もないけどね。
で、そう判断した発言て言うのを晒してくれない?
ttp://www.aso-taro.jp/kouen/index1.html ロケットに関しては、防衛庁がやっているのではなくて、文科省がやっているのですが、
多分あれを上げられたら困る人が周りにいっぱいいるわけです。
例えば電波妨害、ジャミングというものを出されるであろうという予想は、
あの人たちはまったく していないと思います。
だから、成功する時というのは予定外に時間を変更して上げた時とかなんですけれども、
そういう考え方はあの人たちはしないんです。
今回のように予定通りに上げたものについては、私の邪推ですけれども、世界の常識では、
そんなものに成功されたら困る人はいっぱいいるわけです。
アメリカだって日本が成功したら自分のロケットを買ってくれなくなる。
液体酸素とか液体窒素とかではなく、いわゆる固形燃料で飛ばせるロケットを開発しているのは
日本だけなんですけれども、科学技術研究所に行くと、本当に倉庫の隅にポイと置いてあるんです。
固形燃料を盗まれたらというと、「えっ、誰が盗むんです?」という、そんな感じで、完全に研究者なんですよ。
それが軍事技術としてものすごい価値があるものだということを知っている人がいないようなので、
あわてて「ばかたれ、冗談じ ゃないぞ」というわけです。
今はそうなっていないけれども、当時は技術屋さんとか科学者というのは、それを作ることにだけ興味があって、
それを盗まれるとか悪用されるという発想はまったくない。純粋な技術屋さんや科学者という感じがします。
少なくともあのH2ロケットに 関しては、あんな単純なものでひっかかるというのは通常では考えられませんから、
何となくそんなことかなと思って疑うくらいの感じを持たないといけ ないところなのではないでしょうか。
この間、文科省でそう言ったら、そんなこと誰がするんでしょう かと言われました。
>>741 > 固形燃料を盗まれたらというと、「えっ、誰が盗むんです?」という
馬鹿力の工作員でも来るのか?
警備にも金がかかるからな。
言われて仮に「破壊工作か。そういわれてみればやばいかも」と思っても
それに対応するリソースはない。
まぁロケットの知識が云々ってのはともかく、日本のロケット開発関係者が頑なに軍事を嫌うあまり、
逆に中国あたりのスパイに対する防御が〜〜ってのは実にありえそうな話だ。
軍事アレルギーじゃなくて単純に反政府だったりすると意図的にリークとかもありそうだな。
>744
軍事アレルギーっつうか、昔々の社会党あたりが「ロケットはミサイルにつながるから云々」と
徹底的に攻撃してくれたせいで、軍事方面については慎重にならざるを得なかったわけで。
スパイよりもロケットヲタが侵入する危険性のほうが大きいかも
>746
オタにそんな気力はありません
防衛庁の資料とかも流出したりしてない?
>>744 米国からの兵器技術のソ連への流出の大部分は平和主義者によると言われているからな。
>>747 でもテッチャンは線路に石置いたりプレートかっぱらったりとだいぶ活動的だ。
751 :
NASAしさん:2006/02/12(日) 13:36:55
>>751 なるほど、自国の平和より他国の平和が大事ってやつですね。
社民党だな。
米国もソ連の内通者から情報を得ていたのだから似たようなもんだ。
>>753 その事の是非じゃなくて、だから気をつけなきゃなって文脈だろ?
打ち上げは今週の土曜か。天気も良さそうだね。楽しみ楽しみ。
>741
ワロタ
マンガの読みすぎも困りモンだな
「ロケットの打ち上げを見に行こう」みたいなスレはないんかな?
>>757 俺は見に行くぞ。有給もとったし。
ちなみに、種子島のビジネスホテルはすでに満杯だった。
>>759 頑張れ。
宿は南から埋まっていくが、完全に埋まることはない。
最悪当日でも中種子か西之表ならなんとかなる。
それより足の手配の方が大変だぞ。
レンタカーは本当にすぐ埋まる。
761 :
NASAしさん:2006/02/13(月) 19:18:24
おいらも行きます。幸運なことに一番近いあそこがとれた(`・ω・´)
良いこと思いついた
種子島に愛人作ればいいんじゃね?
バスのキャパはどうなんだろうな。逃すと数時間空くしタクシーは高いし
リレーって何ですか?わかりますか?
一番重要なのは走りかもしれないけど他の競技と違う点は何ですか?
バトンパスって知ってますか?
どれほど大事なことかわかってますか?
新しく正メンバーになった人に知ってもらいたい!
がんばるだけじゃ限界があるよ!色々走りを試してみないと!!
これからはリレー立国だろなあ
>>764 島でバスが満員になることは絶対に無い。
まあ行きゃわかるよ。
初めて種子島行くんだが、舐めてました。で、本日夕方での撃墜歴。
南種子
うみの旅館・竹崎荘・柳田旅館・きく・桂荘・ひだか旅館・美の吉・岩坪旅館
高島荘・しまさき・南海荘民宿・サニースポット・おおぞら
中種子
種子屋久荘・田中・かまた
以上の宿は。「17日1人1泊」では満室と言われた。参考にすると良いかも。
俺は1ヶ月前でも結構苦労した>宿
>>774 打ち上げ能力に余裕がないというのは言い訳。
本当は秘密のアレが写ると困qあwせdrftgyふじこlp
んー、あった方が実況スレで盛り上がりやすかったのにな。
まあその分晴れてくれればいいけどね。今回は現地だし
>>773 なおったものの、はっきりとした原因が突き止められてないって言う状態だよね。
これじゃぁ、ノウハウの蓄積にならないよなぁ。
嬉しいけれど、ある意味残念。
正常時はいいけど、トラブル時の原因解析は大丈夫なんだろうか。
他のセンサーがついてれば十分?
>>774-775 折角だからリンク先の内容も引用してくれよ。
> 今回のH-IIAロケット9号機は、SRB-AやSSB、そしてMTSAT-2の分離の様子を撮影するカメラを搭載していません。
> 理由は、打上げ能力に余裕が少ないため技術テレメータを最小にせざるを得なかったからです。
MTSAT-2 は本当にクソ重たいんだな。
ライブ映像は面白みに欠けるけど、無事に上がってくれればそれでいいや。
4.65トンをGTOに。 H2A2024、SSBをほぼ同時点火、ロングノズル。
本当に能力を限界まで使ってるようだね。
これ以上はETS-[のように SRBを4本にしないと。
>781
SRB-Aを失敗前のやつにしたら、軽く打ちあがる(GTO 300Kg違う from Wikipedia)
失敗前より燃焼圧力低いんだっけ>SRB-A
中国は来年四月に月探査機を打ち上げるらしいがセレーネは何時になるかなぁ
>783
改良前は11.8MPa、改良型は実測10.5MPaみたい。
キモ面白いなぁ。
>>787 見てたらテンション上がってキタヨ。
>>787 素晴らしい。
この調子で世界の軍事基地をどんどん撮影してWebで公開してほしい。w
>>782 変わらんと思うけどな.
たぶんWikipediaのやつはフェアリングがきっと細いやつだよ.
MTSAT-2は太いやつだから空力抵抗が大きいんだと思う.
>>792 推力落とすといっても、いつかのリリースに時系列の圧力履歴が
載っていたけど、途中の一部だけ凹まして、その分、燃え終りが
長くなっているだけだった.
だからその凹ましたところにSSBの力を加えて、
補ったんじゃないかと思うのだが...
失敗前のやつにSSBを全部同時に燃やしたら機体壊れるんじゃない?
今回もLE7が長ノズルでちょっとペイロード増えてるんじゃないの?
たしか今のSSBはアメリカ製だよな?
こいつをSRBにすることで国産比率と自由度を高めよう。
>>791 事故を受けた「SRB-A改良型」は 少し推力が落ちてます。
燃焼時間と信頼性は高まってるとのこと。
>795
別に純国産に拘泥する必要はないでしょ。
安いほうがいい。
798 :
NASAしさん:2006/02/16(木) 06:03:25
日本はロケット開発しない方が良くないか?
アメリカかヨーロッパに打ち上げして貰った方が遥かに安上がり
保険料率も低いし、失敗しても保険で追い金不要で作れるよ
どうせたいした事出来ないんだし国産に拘るのは
ロケット関連産業に税金出す口実だけだから無意味
旧道路公団と同じ扱いじゃん、
はいはいまぎりまぎり
SRB-A1本の推力は試験機1号機のやつが2500kN、改良型が実測2035kNみたい。
全備重量は76.4t/77.0t。
>>798 日本のH2Aは 85億円から。 成功率は現在88%くらい。
EUのアリアン5は 150億円くらいから。 成功率は80%くらい。
アメリカのデルタWやアトラスVは成功率はほぼ100%だが、160億円くらいから。
シャトルでの衛星打ち上げはやって無いが、もしやれば1回打ち上げ500億円から。
意外でしょ?
デルタもアトラスも まだ10回も打ち上げてないくらいだから、
1回でも失敗すれば、H2A並みに成功率落ちるしな。
成功率を10%上げるために 2倍のロケット代を払うより、
10%低くて ロケット半額の方が賢い選択。
今後、H2Aは成功率は上がり、コストは下がっていくだろうし。
それにアトラスは自力でエンジンを作らずに(作れずに?)
ロシアの実績の有るエンジンを使ってるから、
成功率が高いと言っても、あまり自慢できない。
安全保障の観点からは、あまりロシアや 特に中国のロケットなどは
使いづらいからな・・
日本は宇宙開発では かなり優等生と言える。
H-IIの目標コスト 約160億円
試験機3号機 約195億円
8号機 約140億円
H-IIAの目標コスト 約85億円以下
試験機1号機 約96億円
試験機2号機 約106億円
4号機 約94億円
7号機 約120億円
8号機 約100億円
みたい。
してみると、現状では 202基本型で95億円、
2022型で100億、2024型で105億くらいと見ればいいかな?
7号機が高価だったのは失敗後の諸事情でコストがかさんだ、ということで。
アメリカのアトラスVなど、基本型が 当初90億円くらいの計画が
実際には160億に跳ね上がったことを考えても、
H2Aのコストは おおむね計画に近い順調さだと言えるのかも。
SRBは2本セットで10億は行かないはずだから、
能力で上回る204型のほうが 2024型よりも安価である可能性もあるな。
SRBは1本あたりGTOペイロードが 1トン、(SRB-A改なら0.8トンか)
SSBで 0.5トン、LRBで3.5トン 上昇するとされるから、
やはりH2A204(GTO 6トン)・ H2B204(GTO 7.5トン)より後は、
”H2A22”(GTO 9トン)・ ”H2B22”(GTO 10.5トン)を開発するのが正統だよな。
MHIも 宇宙開発委員会では「LE-7Aのクラスタ研究をやりたい」と言ってるし。
”H2B23”(LEO 25トンクラス)、”H2B24”(LEO 30トンクラス)で 堂々とISSに乗り込める。
3号機 約102億円
らしい。そして7号機は改修費込み。
その見積もりでいいのかも>804
極低温試験や一部の観測機器をはずせば、将来もうちょっと下がるか・・・
液水液酸を単段式にして両脇がLNGって構想あったよね?
ま、いちいち開発するよりLRBの方がいいんだろうけど
9号機は打ち上げ能力増強型なんだよね。
ttp://www.nasda.go.jp/press/2002/05/lng_020508_j.html これですな。
イラストではメインロケットが単段式だ。 これは画期的。
実質は1.5段だけど。
大気と重力損失が小さくなる70km付近までブースターのみで上がり、
その後はLE-7A改を空中点火。 軌道上で再々点火、ってところか。
構想としては GX用にLNG小型ガス押し式エンジン開発
→ ターボポンプ方式へ → その経験をメインエンジンへ
→ 推力200トンクラス開発 → クラスタ化でブースターへ
って流れなんだけど、、
既に最初のGXでつまずいてるワケで・・ ;y=ー( ゚ω゚)・∵. ターン
やはり大型エンジンはMHIに作らせた方がいいと思われ。
LNGブースターなら 4本かませば低軌道50トンも夢じゃない。
>>808 2024型(SRB2本+SSB4本)でつ。 204型(SRB4本)の次に強い型でつ。
>>809 GXのつまずきの原因はエンジンじゃなくてタンクだから一概にそう決め付けるのもどうかと思うが……。
MHIに作らせたほうがってのは同意しなくもない。
時間がかかっても、まじめにターボポンプにしておけば良かったのに、
手を抜いてガス押しにしたのがマズかったな…
打ち上げ実施の有無って前々日の15時までに決まるんだよね?
そういう情報ある?
>>810 「どうせメインストリームのエンジンでは無い」、と
ターボポンプ式設計が面倒だから ガス圧式にしたんでそ?
「さっさと早く開発してしまおう」、と。
開発コストはあまりかけられないが、一方でLNGエンジンの勉強はしたい、と。
難航の原因はタンクの重量オーバーだっけ。
本末転倒の極みだが、一方で 軽量で頑丈なタンクの開発研究をすることも大事だ。
強度を維持しながら、極限までタンクを軽量化する、と。
IHIはLE-7やLE-5のターボポンプを開発しており、
得意分野だから、さっさとGXエンジンを開発して、
昔のMHIのように、小型LNGエンジンで燃焼器やノズルの勉強をして、
早く次の大型LNGエンジンに挑戦したかったのかな?
だとしたら、何たる裏目。
MHIはMBエンジンの開発で液酸ターボポンプを担当してるね。
そうやって、最終的には MHI・IHI双方が自力でエンジン全体を設計できるように
育てよう、という目的はあったのだろうから、MHIだけに任せるのは方針とは異なるな。
もしかしたら、遠い将来は世界に打って出るために、技術力の有るロケットエンジン
あるいはジェットエンジンを開発できるメーカーを育てようとしてるのかもね。
本家アメリカでさえ、大型ロケットエンジンメーカーは 事実上P&Wロケットダイン社しかなくなったし、
日本に2社も存在できるのか、とも思えるし、
一方で、自動車を見ても、アメリカ以上にたくさんのメーカーが存立できてるしな・・
さて、どうなることやら。 ま、いざとなったらロケット部門を合併させる、という手もあるか。
>803
H-IIの8号機は2段目がH-2Aの先行試験だったから低コスト化されているのであって、
実は8号機はH-IIと呼ばれてはいるが純国産でもない。
H-2Aが100億なんて言ってるアホは誰ですか?
そりゃ1回ごとのロケット純原価だよ
数字マジックだね、鵜呑みにすんな、笑われるよ
RSCやJAXA維持費 その他開発に幾ら注ぎ込んでいるの知っての発言かい?
アメリカ、ヨーロッパで打ち上げして貰う方が約半額で済むんだぜ
┌─────────┐
│ きのふれたかたが │
│ います。 .|
└―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
激務に耐えかねて逃げ出した元メーカーの人?
それとも日本語が不自由な特定アジアの荒し?
JAXAの年間予算は3,000億円でございます。
ポンチ絵のボンチの発音聞くと
なぜがチンポを思い出す
>>821 ほんまです、ネットでしらべてみそ
予算確保の為に作成したPDFファイルと、度々国会で問題となった予算問題がごっう拾えるぞなw
JAXAひとつでこれだけ掛かるんだね・・・
H2一機上げるのになんぼになるんか怖いよww
>>822 おお、そうだったのかぁ。さっそく調べてみよう
またいつものか
>824
いつもというか何というか
いつものは滅びぬ
何度でもよみがえる
>>817 つまり「H−2Aがどれだけ安かろうと関係ない。日本は宇宙開発自体やめちまえ。」と。
誰か、種子島ライブカメラの画像を24時間自動取り込みして、動画に仕立てるスキルのあるヤシはいないかな。
この打ち上げ前後はかなり面白い映像になると思うんだが。
827-828
やったぜーぇぇぇ、自演でないことが証明されたぞーぃ
書き込みの後は30秒待たんと次のレスができんからねー
うーーーーーーい へへへへへへっ
俺は自演はしない 自演は嫌いだ これで皆も信じてくれようて
>817
だったら「実際の」数字を示して「実はこれだけ注ぎ込まれている」と書けば
いいだけの話。現状だって目標コストを達成しているわけではないのに、
いきなり何をいっているのやら。
831 :
太一:2006/02/17(金) 09:55:33
↑そんなん、おいらの必殺技でぶっ飛ばしてやる!
いくぞ〜
せ〜の必殺!
成
・
功
・
祈
・
願
〜
と思ったら
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ うわっ逃げろ
ボファァァァァァァァァァァァァァァァンンンン うう、助かった…
おれは助かったんだ。
833 :
NASAしさん:2006/02/17(金) 10:07:41
>>830 なに必死に擁護してんの?
しかしバカが多いな・・・実コストも考えた事ないのかよw
うん。
バカだから実際に具体的な数値を出して他の実例と比較してくれないとわかんないの。
>833
「現状だって目標コストを達成しているわけではない」のどこが擁護に見えるのか?
能書きだけでろくに調べられない833氏よw
>>835 残念だけど、君よりうんと詳しいんだ、クレクレ君の貴方と立場が違う。
>君よりうんと詳しい
ソース
お前らモチツk
839 :
NASAしさん:2006/02/17(金) 11:23:11
真性クレクレ君だね
クレクレ君にはなりなくない
>>836 残念だけど君よりは間違いなく詳しいよ。
H2Aの実コストは海外勢の実コストと比べても相当安いよ。
>>833 つまりさ、君が言ってるのは「はがき一枚送るのが50円だと言ってるが、実際はもっとかかってるんだ」と言う事だろ。
んなことしったことか。50円で送れるなら50円で送ればいい、100億円で打ち上がるなら100億円で打ち上げるんだよ。
戦後、日本が国産車や国産コンピュータを作ろうとしたとき、
一部の人間が同じ事を言ったな・・
『日本が国産車だと!? 馬鹿馬鹿しい、止めろ、止めろ!
高性能なアメリカ製を買った方が結局は安上がりだ』
ってな。
日本の宇宙技術の発展を何としても妨害しよう、という勢力は
いつの世にも存在する。
特に、今回の「だいち」の成功に苛立ってる勢力が・・・
日本がロケット技術を持つと困る国の人が暴れてるだけだから相手にするなよ
5種類いるな。
1) 日本に スカッドミサイルを改造した独自ミサイルを撃ち込みたい某国
2) 日本からアジアの覇権を奪うため 宇宙技術の発展を妨害したい某国
3) 自国はロケット技術を持たないが、いや持たないが故に嫉妬している某国
4) 日本に自国のロケットを買わせたい、独自開発は不愉快だと思ってる某国
5) 自身が日本人だが、イデオロギーなどの理由で日本の宇宙技術を妨害したい人間
846 :
NASAしさん:2006/02/17(金) 14:08:25
>>841 >>842 お前ら相当なバカだなw
海外の実コストには日本の税金使ってないし、
国内打ち上げ&開発にはロケット本体価格以外に毎年税金が4000億以上使われているんだよ
日本国民ならよーく考えて見ましょうね
まぁ君達チョンには関係ないか!
皆の衆! 差別はいかんぞ差別は
>>846 人肉食べると気が狂うって本当だったんだ、ほんと北鮮人とは付き合いたくないねぇ。
海外に打ち上げ委託した所で結局その国の税金を使う。すると先方は「お前の所は自国の税金使って宇宙開発しないくせに、人の国の税金ばっかり使うな」といって打ち上げ価格を吊り上げるわけだよ。
今日本が外国に安い価格で「打ち上げさせてもらってる」のはJAXAのお陰。
飴の宇宙屋に払わなくてもいい金をぼったくられることを考えたら、
4000億程度の端金なんぞ大したことはない。
どうでもいいけど、H-IIAに4000億ってどういう計算なんだろ。
昨年度の宇宙開発関係予算を全部ひっくるめても3000億未満なんだけど。
よかったら内訳をざっとでもいいから教えてくれ。
例えばアトラスVで160億円ってのは、基本型だしな。
MTSAT2クラスを挙げる500シリーズだと 200〜220億円かかるそうだ。
日本の2倍だね。
これはロケット開発費も含めて加算されてしまうから。
最近は打ち上げ市場も冷え込んでるから、コスト回収も大変なのだ。
『外国のロケットだから、実費しかかからない、開発費を払う必要は無い』
というのは、空中からロケットが生まれてくる、あるいは木から生えてくると思ってる人だけ。
外国のロケット代金でも、当然 開発費も加算される。 当然だろう?(^ω^;)
しかも、この場合、運用ノウハウなどは、全部外国に入る。
日本には、何のノウハウも入らない。 ただ、金を出すだけだ。 『ネギを背負ったカモ』だよ。
そういう状況だからこそ、自国で目的達成に必要なだけのロケットを開発し改良することに意味がある。
満を持してデビューしたアメリカの新型デルタWロケットなど、あまりに値段が高いので
商業ロケットから撤退して、政府需要のみで生きていくことに転換した。
日本のロケットは、開発からして外国のロケットの数分の1と、極めて採算性を重視している。
だから、開発費を考慮に入れた 1回ごとの費用も 外国と比べても安いのだ。
ちなみにH2は2700億、H2Aは1100億くらいで開発されたとか。 これは外国じゃ、エンジン1個の開発費用にも足りない。
同格のアトラスVロケットと比べても、10数発も打ち上げれば元は採れる。
しかも 『膨大なノウハウ・ 宇宙関連技術』 が日本自身に残る。 これこそが決定的に大きい。 これこそが何よりも重要なのだ。
>>846 君の要点はこれだけじゃないか
>まぁ君達チョンには関係ないか!
854 :
NASAしさん:2006/02/17(金) 15:05:21
開発推進派は結局「宇宙技術のノウハウが残る」としか答えが無い
そこにたどり着く為の膨大な予算と得られる恩恵に差が有りすぎるからだ
これはアメリカも同じ問題を抱えている
アメリカは何事にもコスト高の構造。
それでも平気なのは、NASAだけでも予算が2兆円近くあり、
空軍やその他の政府機関の宇宙関連予算を全部合わせれば、
軽く3兆円はある。
桁違いだ。
そんな国のロケットを使ってたら 金がいくらあっても足りない。
>>854 逆に、反対派は目先の金のことしか言わない。
トータルで、どのように 外国依存した方が得なのか、について
語ろうとせず、単体のコスト・代金のことしか考えない。
お金と労力をかけてでも 国内で自動車産業を興した先人を見習うべき。
おまえら超うぜーよ。政治の話をしたいなら専用スレでも立てろ。ボケ。
機体移動は夜中か・・・
税金を使うJAXAと、税金を払うTOYOTAをひと括り話されても・・・
自動車会社はちゃんと回収できてますよ、T型フォードの時代からね
あと何年後に、打ち上げ利益で全ての開発予算を返上出来るんですか?
トヨタと比べるなら、三菱重工 あるいは ロケットシステム社だろう。
重工や石播はちゃんと税金も払ってますぞ。
それに 日産やマツダのように大赤字だった会社もあるし。
アメリカと比べるなら、アメリカの宇宙開発は税金を何十兆円もつぎ込んでますよ。
ロケット開発を自動車産業と比べるなら、国費のつぎ込みは 道路、特に自動車専用道路なども考慮に入れないと。
高速道路は 自動車のための道路なんだから、これは自動車産業への税金投入では?
「トヨタ自動車が経費で全国の高速道路を作った」、というなら、
「ロケットに税金をつぎ込むのはけしからん!」ともいえるだろうが・・・
実際、中国など発展途上国では 自動車産業育成に国費を使ってるぞ。
産業の黎明期はそんなもんだ。
産業の発展・育成のために国費をつぎ込むのはそんなに嫌かい?
国は科学技術振興のため、毎年5兆円の税金を配分している。
これは将来への投資だと思いねぇ。
民間では不可能な分野への巨大投資、それが国の役目、国の存在価値。
だから他所でやれよ
むしろここでやれ。
実況スレには来るなよ
STOL実験機「飛鳥」のプロジェクトで、500億+α掛かったけど、
エンジンを一から開発した経験とノウハウで、V2500エンジンも順調に行けたし、
その後は、関係各社の軍需やボーイングの機体製造の分担率が上がっている。
反対派は税金!税金!とわめくけど、雇用は生まれ、税金も利子以上のものが
回収されている。(←国にとってはここが損益分岐点) 大成功じゃん。
宇宙開発も同じこと。
ただし、今の日本はまだ国費の投入が少ないと思う。
もっと迅速に成果を出せる規模まで上げて欲しいわい。
でないとせっかくの経験が陳腐化する。
何もしないで産業が栄えて国の税金が増えるなら苦労しないわい。
トヨタだって、国に保護されて1920年代から1985年までやっていた罠。
打ち上げ時間帯、1分ズレタ。
>>865 その意味では GXはビジネスとして成功するかなんて問題じゃないのかもな。
「MHIさん」
「はい」
「貴方はLH2(液体水素)エンジンで行け」
「わかりました」
「MBの開発で IHI頼みだったターボポンプも自作できるようになれ」
「ありがとうございます。 この経験で将来は自力でLH2エンジン全体を作ります」
「将来は 大型のLH2エンジンな」
「頑張ります」
「さて、IHIさん」
「はい」
「貴方はGX計画で2段目をCH4(液化天然ガス)エンジンね」
「はい。 既にMHIさんのLE-5Bがあり、それ自体は将来性は無いですね?」
「まぁそうだ。 MHIはLE-5で勉強し、それをLE-7に生かした」
「私たちも燃焼機などの勉強がしたいです」
「そうだ。 ターボポンプはもう十分だろう。GXはガス圧式でいいから 軽く作ってみなさい」
「ありがとうございます。 タンクの素材で苦労してます」
「それでいい。 将来は軽量で頑丈なタンク技術が必要だ」
「GXの採算は採れそうもありませんが・・」
「シッ! 滅多なことを言うもんじゃ無いよ。 今は勉強の時だ。 将来は 大型のCH4エンジンな」
「頑張ります」
こんな感じかな?
871はついに壊れたね。思考の時間軸が狂い出している。
GXに関しては将来安価なLRBを作るための技術開発がしたい
(当然有人を視野に入れて)のだが財務省がうるさいので
「安価な小型実用ロケット」の売り文句を建前にしたという
ねじれた状況があるんじゃないかと外野から見ていて思う。
MHIのMB-XXはなかなか良い感じに仕上がっているみたい
だから、IHIにも頑張って燃料タンクの問題を克服して未来に
つながる技術開発して欲しい。どっちも頑張れ。
宇宙作家クラブにH-IIA9号機Y-0ブリーフィングうpされたね。
876 :
NASAしさん:2006/02/17(金) 17:10:41
H-IIA打ち上げまであと22時間と13分28秒です!!!
迫ってきたー!!
宇宙屋じゃないけど、1980年代末〜90年代にはLNGの先進的高度利用と言うことで、
LE-7を流用したLNGブースター案は聞いたことあるよ。
当時はまだH-Iの時代だけど、メタンの特性を活かして、開発中のLE-7を
メタン向けに変更して、姉妹エンジンが作れるかどうかの検討は始まっている。
大推力ブースターが必要というニーズがあるため、
メタン燃焼系の技術的な解というかシーズを求めているのが現状でしょ。
技術的にオーケーが出るまでは撤退が可能な小予算で長期間研究するのが筋。
LE-5Bの後継に当たるMHIのMB-XXとは開発の意味合いが全然違う。
>876
もう二十四時間きったのか。明日の今頃はもう上がってるんだな。
よしよし、順調だな!
夜のニュースショーでは、、TBS系か・・
成功しても取り上げてくれるかな?
そういや、RCSとして最後の打ち上げなんだった。
これからはMHIになる訳だけど、
どうせだったら三菱重工って縦に漢字で書けばいいのに。
RCS・・
>>877 燃料をメタンに変更したら、どれくらい変わるのかな?
RSCだよな…。打ち間違えたorz
軌道上にだいちが1機だけじゃ足りないな
890 :
NASAしさん:2006/02/18(土) 01:10:29
国と軍需産業との癒着構造だなw
議員と企業の悪しき伝統そのものだよ
まだかな
892 :
NASAしさん:2006/02/18(土) 02:22:17
機体移動開始は 2:30
機体移動キターッ !