天文・気象板 初心者質問すれ。PART XIII

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1名無しSUN
天文・気象の疑問質問を受け付けるスレです。
単発スレを立てずにここに書きましょう。
質問内容は、高度なものから初心者レベルまでご遠慮なくどうぞ。
この板は人が少ないので、回答は1日単位で待ってね。

質問の前に、ネット検索で下調べはしてね。
ヤフーhttp://www.yahoo.co.jp/ グーグルhttp://www.google.com/

前スレはこちら、
天文・気象板 初心者質問すれ。PART XII
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1085822005/l50

その他の過去スレや関連スレやFAQは >>2-10 あたり。
2名無しSUN:04/08/05 06:28 ID:JKO8Bo8y
3名無しSUN:04/08/05 06:28 ID:JKO8Bo8y
・2chスレッドリンク
宇宙の果てや大きさの質問は「+++++ 宇宙の果て…どうなってんだ? Part2 +++++」
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1078558951/l50
望遠鏡購入相談は 「望遠鏡がほしい! Part 5 」
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1089438100/l50
相対性理論とか量子力学だとかは専門スレか物理板が望ましいかと。
 物理板 http://science3.2ch.net/sci/
天文・気象板に関する質問・相談は○☆◎★天文・気象板出席簿3(雑談スレ)★◎☆○
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1074714042/l50
ロケット、宇宙開発の質問は 「★★ 宇宙開発総合スレッド <2号機> ★★」
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1047856690/l50
小惑星が地球に衝突?「■もし小惑星が衝突したら■」
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1041058583/l50
台風の位置ならびに発生状況は「@@@@@@@ 台風情報2004 19号 @@@@@@@」
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1091627581/l50

・各公共機関ホームページリンク
気象庁> http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/index.html ……………気象・地震など
海上保安庁> http://www.kaiho.mlit.go.jp/ ……暦関係海底地形など

国立天文台> http://www.nao.ac.jp/ ……天文観測など
宇宙航空研究開発機構 JAXA> http://www.jaxa.jp/ ……実用衛星・科学衛星、国産ロケット等
宇宙情報センター> http://spaceinfo.jaxa.jp/ ……宇宙と宇宙開発のデータベース
JAXAメールサービス> http://ime.nu/www.jaxa.jp/pr/mail/index_j.html
4名無しSUN:04/08/05 06:34 ID:JKO8Bo8y
・よくある質問(FAQ)をまとめました(天文関係)

Q:月がいつも同じ面を向けてるのはなぜ?
A:月の重心と形状中心がずれているからです。
潮汐摩擦により自転周期が少しずつ変化していった結果、
重い側を常に地球に向けるようになったところで安定しています。

Q:潮の満ち引きはなぜ月(または太陽)がある側の反対の海面も上昇するんですか?
A:月と地球は共通重心を中心として回転しています。
この回転による遠心力と月の重力は地球の重心で釣り合うので、
重心より月側では月の重力が、反対側では遠心力が強く、海面が引っ張られて上昇します。
共通重心は地球の中心から約4700kmの地点(地下1700Kmのマントルの中)です。
計算方法は→  http://www.moonsystem.to/comp/page01.htm

Q.月や星の所有権はどうなっていますか?
A.「月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約」 
<http://list.room.ne.jp/~lawtext/1967T019.html>によって領有を禁止されています。
この条約では個人の所有については触れていないので、
それにつけこんで月や火星の土地を売る商売がありますが、
所有権を公式に認めてくれる機関(国家)がないので、資産としての意味はありません。
関連スレ→「月の土地買った人の数→ 」http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1022990827/l50
Q.では星に名前をつけることはできますか?
A.彗星には発見者の名前が付きます。
小惑星には発見者に名前を提案する権利が与えられます(ただし自分の名前は禁止)。
星に名前をつける権利を商品化して売るビジネスもありますが、買っても公式な権利はありません。 
<http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/a0904.html>
5名無しSUN:04/08/05 06:41 ID:JKO8Bo8y
・よくある質問(FAQ)をまとめました(天文関係)
Q.同じ日でも南の空高くに有るときに比べて夕日だと大きく見えるってあるのですか?
A.単なる目の錯覚です。ただその理由は諸説があり、はっきりとはしていなかったと思います。
でも写真に撮ると同じ大きさであることがはっきりと判ります。
(勿論共に太陽の光球の縁がわかるような最適な露出で撮影します)
ですから目の錯覚であることは確かです。
月(特に質問が出るのはやはり満月に関して)も同様な錯覚があります。
国立天文台 よくある質問 月や太陽が大きく見えるのはなぜ?
http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/a0202.html

Q.月面にある海の名前の由来はなんですか?
A.国際天文連合が命名して、海の場合、元ネタはラテン語の言葉です。
JAXAのページに解説に解説があります。
http://moon.jaxa.jp/ja/qanda/faq/faq7/place_name.html

Q.星や銀河までの距離は、どうやって測るのですか?
A.年周視差、セファイド型変光星、赤方偏移のどれかを使って測ります。
詳しくは→ http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/a0601.html
6名無しSUN:04/08/05 06:42 ID:JKO8Bo8y
・よくある質問(FAQ)をまとめました(天文関係)
Q.太陽系で円軌道をまわる仮想的な惑星の公転周期を求めるのはどうすればいい?
A. 「ケプラーの第三法則」を使えば簡単に答えが出ます。

Q.SETIについて教えてください。
A.以下を参照してみてはいかがでしょう。
 SETI@home日本語訳のページ http://www.planetary.or.jp/setiathome/home_japanese.html
 SETI@home Team2ch http://team2ch.at.infoseek.co.jp/

Q.流星や火球を見たのですが、何か情報はありますか?
下記あたりを参照されてはどうでしょうか。
日本流星研究会 http://www.nms.gr.jp/
日本火球ネットワーク http://www3.cnet.ne.jp/c-shimo/index.html

・FAQサイト
国立天文台「よくある質問」 http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/index.html
美星町 星のデーターベース http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/
JAXA 宇宙情報センター http://spaceinfo.jaxa.jp/
7名無しSUN:04/08/05 06:43 ID:JKO8Bo8y
Q.雲の種類について
A. 国際的に決められているのには10種類の雲があります。
雲や大気現象(虹など)による現象については
http://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/index.html

Q.気象の観測の仕方を教えてください。
A. 国際的に決められている方法で観測して世界中のデータを相互に利用しています。

Q.太陽または月の周りに虹またはわっかが見えますがなんでしょうか?まためずらしいものでしょうか?
A.暈(かさ)です。太陽の周りにできるのが日暈(ひがさ)、月の周りにできるのが月暈(つきのかさ)です。
主に巻層雲(けんそううん)という雲が広がっている場合にみられる現象で、
温暖前線が近づいている場合にみられるのでめずらしいというわけではない。

Q. 台風につける名称について教えてください
A. 年初からの発生順につける通し番号と、英語名、アジア名があります。
詳しくは→  http://www.asahi-net.or.jp/~ns8m-hgc/typhoon-asia1.htm
8名無しSUN:04/08/05 06:43 ID:JKO8Bo8y
・よくある質問(FAQ)をまとめました(気象関係)

Q.気象データを手に入れたいのですが?
A.気象データのうち、1980年以降の天気・気温・海面気圧・湿度・降水量などは
下記の気象庁関連のサイトで手に入ります。
最新のデータ      http://www.data.kishou.go.jp/maiji/
昨日までのデータ    http://www.data.kishou.go.jp/
最新のレーダーなど  http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/warn/index.html

あと、天気だけでも良いのなら次の民間気象事業者のサイトにもデータがあります。
CRC      http://weather.crc.co.jp/weatherchart/index.html

Q.雷のデータとかありませんか?
A.雷については電力会社の内いくつかのところで公開しています。
東京電力 http://www0.thunder.ne.jp/
中部電力 http://www.chuden.co.jp/kisyo/index.html

Q.天気図を手に入れたいのですが、どこか良いところは無いでしょうか?
A.次の民間気象事業者のサイトに高層天気図を含めたものがあります。
国際気象海洋 http://ime.nu/www.imoc.co.jp/wxfax.htm
1日ごとの天気図と衛星画像(縮小版)
ウェザーマップ http://www.weathermap.co.jp/kishojin/index.php3 の気象ダイアリー

・FAQサイト
気象庁「基礎的な知識のページの一覧 」 http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/know.html
9名無しSUN:04/08/05 06:44 ID:JKO8Bo8y
2004年末頃まで限定FAQ

Q.明け方、東の空に見える異様に明るい星は何ですか?
A.金星です。明けの明星。

Q.今、月の近くにあるあの明るい星は何ですか?
A.8月18日 木星です。
10月11日  金星です。
11月10日  金星です。木星も近い。
12月10日 金星と火星です。
10名無しSUN:04/08/05 09:44 ID:9SDHiVcC
スレ立て&メンテご苦労様です。
11名無しSUN:04/08/05 22:24 ID:CV714+rs
真冬のロシアの真ん中あたりの天気図見たいんですがどこかにありますでしょうか。
あと両極付近の天気図も見てみたいです。
12名無しSUN:04/08/06 11:52 ID:i7MkZO1V
NHKで見たんですが
風速が17.1m以上だと台風でそれ未満だと熱帯低気圧だと聞きました。
どうやて判断してるんですか。特に海上にある場合。
衛星から測定できるんですか?
13名無しSUN:04/08/06 14:22 ID:+gXF5cSE
>>12
前スレにも書いたが、こっちにも書いておく。

衛星軌道から海面が見えれば、マイクロ波観測から海面風速・風向を求められる。
これは、海面風速によって海表面の細かい「さざ波」の波長が決まるという性質を利用したもので、
マイクロ波をあてて、そのさざ波による散乱を観測する。

また、複数時刻の衛星画像から、雲の移動速度を推定し、
雲の高度での風速を概算することも可能。

また、台風全体では、過去の観測の蓄積から導かれた、
Dovorak法という中心気圧を求める方法がある。
これは、衛星の雲画像などから、台風の中心気圧を求める方法。
中心気圧がわかり、周囲の気圧場がわかれば、
台風をランキン渦と定性的に同じものと仮定して風速分布を概算できる。
1412:04/08/06 14:40 ID:i7MkZO1V
>>13さん
お手数をおかけしました。
15名無しSUN:04/08/06 22:32 ID:OwftA0fx
惑星探査機カッシーニがようやく土星に到着しましたが
天王星、海王星へのボイジャー以来の衛星探査計画ってあるのでしょうか?
海王星の写真を見て非常に美しいと思いましたので是非生きているうちに
最新技術で探査してほしいのです。
アメリカも火星への有人飛行を考えるぐらいならこの2惑星を探査して欲しいのですが。
16名無しSUN:04/08/06 22:48 ID:zkFhoNQF
>>15
NASAにでも言えば?
17名無しSUN:04/08/07 03:16 ID:xEIXLC/C
>>15
最近火星、木星、土星に随分お金使ったから、天王星、海王星に
まわすお金があるかな?(明確な目的が無いとね)
あの美しい海王星の写真は、実はかなり画像処理されてるけどね。
余談
先日水星探査機が打ち上げられたそうだけど、冥王星の探査計画はどうなったんだ!?
今をのがすと当分チャンスがこないとか言ってなかったか?
18名無しSUN:04/08/07 07:55 ID:KfUipW2A
夜、空を見上げると星が・・・
名前を知りたくてプラネタリウム・ソフトを使い出しました。
名前はわかるようになりましたが、みんな外国語ですね。
惑星以外の星には「和名」はないのでしょうか?
鳥とか昆虫とかは南米のジャングルのものでも和名があるようですが。
和名があった方が天文に対する親しみが増すように思います。
19名無しSUN:04/08/07 11:14 ID:0f80pZTk
>>18
ググッて見ることをおすすめする。
ちなみに「一等星 和名」でググッて最初に出てきたところ。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/wakusei.htm
20名無しSUN:04/08/07 12:40 ID:94S9JRjp
>18

林 完次 著の「宙ノ名前」がおすすめ。恒星や星座の和名や由来が載っている。
大きな書店なら在庫してるところも多いし。CD-ROM版もあったけど、入手困難か。
21名無しSUN:04/08/07 13:47 ID:YeFGWjRt
>20
『宙ノ名前』は、数年前に
「白線流し」に登場して大ブームになり、大量増刷した様だから
入手は案外楽かもね
22野崎:04/08/07 17:32 ID:sM2O5zvY
前スレ >>900 >>901
まだまだ同じ質問ありそうだから先に答え。
夜明けの空のすごく明るい星は金星です。
見たら余りに明るい星つまりスターだから「君こそスターだ。」と言いましょう。サザンみたいに。

>>17
冥王星探査計画「マリナープルート」計画はこの7月打ち上げ予定でしたが流れてしまいました。
今年12月テンペル1彗星激突探査機打ち上げが優先になった。日本が小惑星のかけら回収に負けそうだからそっちが優先のなったのでしょうか。
こうなったら大阪が人工衛星「まいど1号」飛ばしますから冥王星探査計画も頼んだら。
この計画に匠(たくみ)がどんな新しい技を見せてくれるか。家のリフォーム番組か。
23名無しSUN:04/08/07 17:49 ID:C9KKNaXU
>>15
>アメリカも火星への有人飛行を考えるぐらいならこの2惑星を探査して欲しいのですが。

なんか物凄く斬新な意見だなぁ…
2420:04/08/07 21:26 ID:91R3cB5L
>21
白線流しで使われた「宙ノ名前」は出版社が閉鎖され、新品での入手は不能。
現在、書店で入手できるのは角川書店の復刻版。1000円ほど安いw

CD-ROM版は
ttp://www.parex.fujitsu.com/paradise/rom/soft/dousa/d_sora.htm
在庫があれば書店でも注文できるらしい。
2518:04/08/07 22:27 ID:mfC5q0qO
皆さん有難うございました。
先ほど帰りがけに天頂に見えた星を確認しましたが、
ちゃんと和名もあるんですね。

> はくちょう座α星 1.3 Deneb デネブ   あとたなばた、ふるたなばた
> こと座α星 0 Vega ベガ 織女
http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/wakusei.htm

星の場合は見た目には大して違いがないから和名をつけるのも大変?
26名無しSUN:04/08/07 23:57 ID:PHGungxP
>>25
っつーか、数が多いからいちいち名前なんかつけてられんのよ。
デネブとかヴェガってのも、学名でもなんでもなく単なる通称。
個々の星に名前をつけるのは、いわば、トンポに一匹一匹名前
をつけるような感じだからね(ちょっと強引な比喩だが)。

ちなみに、星座には学名も和名もある。
274様:04/08/08 00:31 ID:9chAhpND
雨雲はなんで黒いのか誰か教えてくんなまし???
28名無しSUN:04/08/08 02:31 ID:xc3hXVBE
>>27
雲は何で白いのかな?
29名無しSUN:04/08/08 06:45 ID:kpPGJsGm
>>18、25
買ったソフトがステラナビゲータなら、
天体→恒星→日本での星の呼び名(表示、名称にチェック)→OK
で、和名を表示する事ができるよ。
(ここでいう和名は日本で古くから呼ばれてきた名前で、
学名とかを日本語名にしたものではありませんが)
30名無しSUN:04/08/08 07:47 ID:uacxSWZB
>>27
黒砂糖で出来てる。
普通の雲は白い砂糖で作った綿菓子。
31名無しSUN:04/08/08 10:45 ID:JjBgu92k
>>25
野尻抱影の「日本星名辞典」(東京堂出版)というのも復刻されて
簡単に入手できる。これが星の日本名を集めた決定版かもね。
でも、地域ごとに名前が違ったりするので、ややこしい。
32名無しSUN:04/08/09 17:35 ID:g96X8ikV
>>15
ボイジャーは木星・土星をフライバイして加速した。
それができたのは、木土天海が同じ方向にあったから。
今それはできない。直接行くのはたいへん。
33名無しSUN:04/08/10 12:16 ID:bVcvqVd0
フライ・バイ・ワイヤ… 航空機の電子制御のことだっけ?
スウィング・バイ…   天体の重力を利用して宇宙船が加減速することだっけ?
俺が無知なだけかもしれないけど、多分32タソの言い間違えの悪寒
3432:04/08/10 13:03 ID:F1/L05jV
>>33
「フライバイ = 近くを通りすぎる」だよ…
スマソ、スウィングバイだ。
35前スレの994:04/08/10 14:00 ID:GRt5raqY
ペルセウス座流星群を観察しに長野に行くんですが、
双眼鏡は持って行った方がいいでしょうか。

もしそうなら、持ってないので買わないといけない訳ですが、
どの程度のグレード(?)のモノがよろしいでしょうか。
教えていただければ幸いです。
お願いします。
36名無しSUN:04/08/10 14:56 ID:hkMSq3FN
フライバイのときについでに重力で加減速するのがスイングバイだから
>>32の表現でも間違っちゃいないと思うが
37名無しSUN:04/08/10 18:04 ID:OSA8/ea/
>>35
流星見るだけなら、ない方がむしろ良。
38名無しSUN:04/08/10 21:04 ID:LpT3dlHV
いくつか質問があります。

太陽系の惑星の全てが同じように太陽を中心として
水平に公転しているのは偶然ですか?
縦に回っている惑星があっても良いように思えますが。
(海王星は全体に較べ斜めですが)

あとガリレイの地動説はどうやって調べたのですか?
地球にいれば天動説と言われても疑問に思わないのですが。

以上天文学に無知な者ですが前から気に
なっていたのでよろしくお願いします。
39名無しSUN:04/08/10 21:51 ID:hkMSq3FN
>>38
前半は>>6で紹介されてる、国立天文台「よくある質問」
http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/index.html
に行ってみ

後半は調べたというか、天動説に比べ地動説のほうが惑星の動きの説明が
シンプルだ、というのが全て。科学では、同じ結果を与える2つの説が
あったときは、単純なほうをとりあえず採用します(オッカムの剃刀)。
40名無しSUN:04/08/10 23:18 ID:KDraYtnl
夏休みも、あと 3 週間あります。宿題丸投げの前に、
もうちょっと自分で調べてみましょう!
4138:04/08/11 00:09 ID:t67QODua
>>39
大変分かりやすい回答ありがとうございました。
42名無しSUN:04/08/11 05:39 ID:x5dl0MOc
>>38
ちなみに軌道が大きく傾いているのは冥王星。
あせは惑星というよりEKBO(エッジワース・カイパーベルト天体)だから。
彗星も惑星の軌道面と関係無い軌道を通るものが多いね。
43名無しSUN:04/08/11 14:15 ID:VmnNhSd/
地動説について少し。
中世以降のヨーロッパでは印刷物がかなり出回っていました。
天体に関する書物も国を超えて色々な人に読まれたていた。
ガリレオとかニュートンとか、一人の大天才がすごい発見をした、という風に一般的には
思われているけれど、ヨーロッパ各地の色々な人が地道な観測と学術的な考察をして
それを書物にしたからこそ発見があったんではないでしょうか。
ガリレオはどちらかというと観測屋だったのかな。
ニュートンは数学的に惑星の運行を説明した、かな。
44名無しSUN:04/08/11 14:19 ID:VmnNhSd/
太陽の沈む方向と月の満ち欠けを見ていて、地球、太陽、月の位置関係など
わかりそうな気もするけど。
日本では天文学とかは発達しなかったんでしょうか。
その辺りはぼくも興味あります。
45名無しSUN:04/08/11 15:18 ID:Q6mgPtuV
>>43
あのー、一応、地動説を提唱したのはコペルニクスということに
なってるんですが...。ガリレオも地動説の支持者だったけど、
コペルニクスより1世紀近くあとの人。さらに、ニュートンは
ガリレオが亡くなった頃に生まれてます。で、ガリレオよりは、
彼と同時代のケプラーの仕事のほうが地動説を決定づけたので
は?(よーわからんけど)
ニュートンの時代には地動説でよしというコンセンサスができ
てたのでは?(これもよーわからんけど)
46名無しSUN:04/08/11 22:09 ID:RJ1tQYU/
>>40
近所の小学生が「望遠鏡を見せて」と来る季節。w
47名無しSUN:04/08/11 23:47 ID:6cjFO4p3
藻前ちがう望遠鏡見せるなよ
48名無しSUN:04/08/11 23:48 ID:4tDjW7nX

潜望鏡?
49名無しSUN:04/08/12 00:10 ID:UokdUey/
潜在的な願望を見せるのか
50名無しSUN:04/08/12 00:35 ID:YCDh4hxD
羨望鏡
51名無しSUN:04/08/12 01:38 ID:kB0evon5
>>43
よく解らんけど、微積分の理解が重要だったのではないかと思う。
単純な円運動なら直感で対応できるかもしれないけど
ケプラーの時代に得られていた情報は微積の理解と、それに基づく近似
の手法を絶対的に支持していたものと思う。
52名無しSUN:04/08/12 02:21 ID:NtzTfg5q
微分・積分、いい気分。「やっててよかった!」
53名無しSUN:04/08/12 05:18 ID:f572zOx2
今超初心者板の方にカキコんできたんですが
こっちが本スレですかね? こちらで改めて質問させてください

もしもこの地球がもう少し太陽に近かったら/遠かったら
また同じように月にもう少し近かったら/遠かったら
この地球はどうなるんですか?
また人体に及ぼす影響は?

聞いた覚えあるんですがどうしても思い出せないのです
お願いします。 教えてください
54名無しSUN:04/08/12 05:47 ID:4uQQTnbP
>>44
当時の日本や中国の天文学は、暦の作成や占星術が中心ですね。
当時の政権にとって暦は大変重要なもので、江戸幕府にも天文方という
役職がありましたが、暦の作成以外の事にはあまり関心がなかったようで。
ちなみに日本地図で有名な伊能忠敬は、天文方高橋至時の弟子で、
この時期はかなり本格的な天体観測も行われていたようですが。

あと、地動説について、江戸時代にいくつか翻訳本が出版されていて、
東アジアで、太陽中心説の事を「地動説」という独自の言い方をするようになったのは、
通詞の志筑忠雄が「暦象新書」(1798)などで使ったためと言われています。
これらの話は「日本の天文学」(中山茂著、岩波書店)などにくわしいです。
55名無しSUN:04/08/12 07:14 ID:SrvQ9Jt0
>>53
思い出すまで頑張れ
56名無しSUN:04/08/12 07:54 ID:TU3aQOYx
>>54
天文方は、海外の情報収集、情勢分析など広汎に手がけていたんだよ。
その情報収集力は相当なものだった。
57名無しSUN:04/08/12 09:53 ID:iErMtyQZ
>>51
ケプラーの時代には微積分はまだ発明(?)されてないよ。
微積分はニュートンが編み出したの。
「ケプラーの法則」は惑星軌道に関する経験則だけど、太陽が
楕円軌道の焦点にあるということで、地球中心の幾何学は捨て
ざるをえなくなったということだろうね。(ちなみに、天動説
と地動説は原語ではそれぞれ、地球中心説と太陽中心説)
ケプラーの法則の発見によって、天動説で営々と積み上げてき
た周転円だのなんだのを駆使した技法にいっさい意味がなくなっ
てしまったので、そういう技法と共に天動説の体系が捨て去ら
れてしまったということなのかもしれないね。

ただ、それでも幾何学的には単なる座標変換だから、どこを
中心にしてもいいわけで、天動説がダメってことにはならない。
だから、完全にとどめをさしたのは、ニュートン力学だろうね。
583バカルン:04/08/12 12:44 ID:UokdUey/
>>53
太陽がもしもなかったら 地球はたちまち凍り付く
59名無しSUN:04/08/12 13:03 ID:2B6io0ew
誰もそんな事聞いてない希ガス。
60名無しSUN:04/08/12 13:14 ID:UokdUey/
ネタですた
要らん事しいの 知らん事言い
61名無しSUN:04/08/12 13:40 ID:unxfiRZV
>>53
地球がもう少し太陽に近かったら・・・・金星のようになる。
地球がもう少し太陽から遠かったら・・・・火星のようになる。
62名無しSUN:04/08/12 13:48 ID:pIQYldPn
>>38

ガリレオが地動説を支持した根拠は、
1. 金星の満ち欠けの発見により、地球‐太陽距離とと地球‐金星距離の比が
明らかになった。これは、天動説が主張していた数値と異なっていた。
2. 木星の衛星の発見により、「すべての天体が地球を回る」という天動説の
理論的な美しさが失われた。
3. 惑星が点でないことがわかり、惑星と地球とを同列に扱う地動説の説得力が増した。
といったところか。

>>39は、ケプラー以後の話。
ガリレオ時代は、天動説と地動説の結果は同じではなかった。
周転円の導入により、天動説の結果はかなり正確になっていた。
しかし地動説は、まだ楕円軌道に気づいていなかったため、不正確だった。

>>45
地動説の提唱者はコペルニクスではない。
63名無しSUN:04/08/12 14:53 ID:foJqixy2
ヨーロッパでの学問の発達はすごい物がありますね。
ところで少し話がそれますけどアジアでは算術など以外で数学と呼べる物はあったんでしょうか?
中国では古い時代からかなり高等な数学が発達してたようですが。

あと>>54さんの「暦の作成以外の事にはあまり関心がなかった」
これは当時の社会的に余計な事とか贅沢な事を戒める雰囲気があったからなんでしょうか
それとも文字通り関心がなかったんでしょうか?
64名無しSUN:04/08/12 15:55 ID:2B6io0ew
>暦の作成以外の事にはあまり関心がなかった

日本人は農耕民族だから、暦に興味はあっても夜は早く寝てたので
星に興味なかった、というアバウトな説なら聞いた事があるが。
でも星座を考え出したのが、寝ずの番をしていた遊牧民族の羊飼い
だという話もあるので、それに対応する形で納得できる説でもある
と思った。
65名無しSUN:04/08/12 19:46 ID:4uQQTnbP
>>63-64
星への興味そのものはあったと思うけどね。
いろんな詩、歌が残ってるし、(ほしはすばる、とかね)
世界で最も古い超新星爆発の正確な記録が残ってたのも日本だし。
日本書紀にも星食の記録が残ってたりするし。
あと、源平の合戦の最中に日食が起きて、源氏側はあわてふためいたが、
平家のほうは、この日日食が起きる事を知っていて、勝利した…なんて話もある。
(まぁ、これは当時、日食の予報が暦作成の重要な目的の一つだったせいだけど)
66名無しSUN:04/08/12 20:34 ID:MQFL87r5
あの・・・

NHKの首都圏の天気予報で毎回邪気たっぷりな怪しいアニメ
使われてるんですけど、
あれは自称絵が得意だという平井さんが作ったものですか?
つぼにはまって毎日かかさず見てます。
どこかこの邪悪な天気アニメ見れるサイトありませんか?

どうして雷雨が坂東太郎なのか気になってしかたがありません
67名無しSUN:04/08/12 20:46 ID:BKT612yP
地動説の初出はアリスタルコス?
ギリシア哲学の時代に月の満ち欠けと月と太陽のなす角から
月と太陽の地球からの距離の比を計算して太陽の大きさを
求めて地球よりも大きいことから地動説を提唱したという話。

ハレーとかは太陽と惑星や彗星の間には距離の二乗に反比例する力が
効いているということまで推定していたらしいが、それを楕円軌道にもっていく
には微積分のテクニックが必要だったのでケプラーの法則を導出できなかった
らしい。
68名無しSUN:04/08/12 21:33 ID:iErMtyQZ
>>62
>ガリレオが地動説を支持した根拠は
慣性の法則も忘れちゃならんような気がする。
地球が運動していても振り落とされないんだぞ、ってことで。

>地動説の提唱者はコペルニクスではない。
アリスタルコスまで遡れるのは承知の上だが、「コペルニクス的転回」
という言い回しがあるように、コペルニクスが地動説の推進者として
先鞭をきった代表的人物であることは間違いなかろう。
初心者相手に細かいこと言っても始まらん。
69名無しSUN:04/08/12 21:34 ID:QaEmIQOM
>>68
> 「コペルニクス的転回」
「コペッ」だっけ?
70名無しSUN:04/08/12 21:35 ID:iErMtyQZ
>先鞭をきった代表的人物
ルネサンス期の中世ヨーロッパでってことね。
71たびたびスマソ:04/08/12 21:40 ID:iErMtyQZ
X先鞭をきった
○先鞭をつけた
72名無しSUN:04/08/12 21:42 ID:LbPGQpHf
気圧って何によって生じますか?
73名無しSUN:04/08/12 21:44 ID:QaEmIQOM
>>72
分子の衝突じゃない?
もっと専門的な見方もあると思うけど。
74名無しSUN:04/08/13 11:09 ID:CM1QYk31
すいません、質問です。
軌道平面の上側から見た場合月はどちら向きに地球の廻りを廻っているのでしょうか?
75名無しSUN:04/08/13 11:18 ID:dY9LsuAN
軌道平面のどちら側を上側にしたいんですか?
76名無しSUN:04/08/13 11:31 ID:CM1QYk31
>75
北極を見下ろす側です。
77名無しSUN:04/08/13 12:08 ID:T8o2xWSo
反時計回り
78名無しSUN:04/08/13 12:58 ID:12kWGouI
地球の自転も、惑星の公転も、太陽の自転も、みんな反時計回り。
7974:04/08/13 12:59 ID:CM1QYk31
ありがとうございました
80名無しSUN:04/08/13 13:15 ID:W3ymW9dc
>>73
大気圧は、上にある空気の重さ
1m²にかかる大気圧は、底面1m²の柱内の空気の重さに等しい。
上向き面以外にも圧がかかるのは、静水圧原理による。
81名無しSUN:04/08/13 18:57 ID:cVKMnx4f
喫茶店で私の後ろにいた男性二人の会話。
「この頃、朝方に涼しいのは、放射冷却の為。」、「うん、そうだね。」
・・・えっ! 夏にも放射冷却ってあるのですか。 
82名無しSUN:04/08/13 19:02 ID:mgvi06fv
>>81
あるでしょ
83名無しSUN:04/08/14 01:17 ID:P4Fl7Z+K
昔、天文関係の本で、観測された最遠の天体までの距離は約140億光年って書いてあったんですが、
これは、地球から見た見かけ上の距離なんでしょうか?
それとも、140億年間に移動した距離を予測し、それを含む距離なんでしょうか?
84名無しSUN:04/08/14 01:40 ID:G5S1CMUy
2つの違いがよく解りませんが
宇宙が一定の速さで膨張していると仮定した上で
観測したデータを解析し、その発生源が地球での今現在
どこに在るかを計算した距離です。
85野崎:04/08/14 16:17 ID:VSpoYD4w
>>66
> どうして雷雨が坂東太郎なのか気になってしかたがありません
坂東太郎は利根川のことです。雷雨はサンダーシャワー。国際救助隊の映画みたいですね。アイドルのV6が声優してるやつです。

>>81
>> えっ! 夏にも放射冷却ってあるのですか。
あります。ギリシャのオリンピック選手村では昼は30℃越えるのに夜は20℃に放射冷却する。
86名無しSUN:04/08/14 16:41 ID:NUPA5ExT
>>85
サンダーバードは字幕版のほうが面白いでし。
87名無しSUN:04/08/14 18:18 ID:Rw1uaM7d
>>85
google [ 坂東太郎 入道雲 ]
1: http://www.chiba-muse.or.jp/SEKIYADO/magazine-back37.htm

本来、雷雨ではなく、遠くに見える入道雲のことをさしたらしい。
同様に人名を雷雲につける文化は海外にもあり、
オーストラリア、ダーウィン近郊で発生する、激しい雷を伴うスコールラインを
ヘクター(Hector)と呼んだりする。
88名無しSUN:04/08/15 00:54 ID:/t8WUBPc
質問!
質量を持った物体は、光より速く移動することは出来ないって事らしいですが、
これはある一点(定点)に対してであって、相対速度ということなら光速の2倍まで
ありうるんじゃないでしょうか?
以前読んだ本では、相対速度であっても光の速さは超えられないといった話が載ってたんですが、
書いてある意味が全くわかりませんでした・・・
89名無しSUN:04/08/15 00:57 ID:RcHCU8wg
>>88
だから時間の進み方が遅くなるんだよ。
光速に近づけばどんどん時間の進み方が遅くなる。
ただし、それは外側から見て相対的にな。中にいる人にとっては時間が普通に進んでいる。

これでも見て勉強しろ。
http://show.yomiuri.co.jp/athe2004/photo.php?id=210
90名無しSUN:04/08/15 01:13 ID:qr9pHCdS
>88
ある点から見て北へ秒速20万kmで進む物体Aと南へ秒速20万kmで進む物体Bっていうのは
存在する。このときの物体Aと物体Bの速度差を相対速度というなら光速の2倍までありうる。

しかし、このとき物体Bの上から見た場合、物体Aは秒速40万kmではなく秒速24万kmで北へ
進んでいるようにしか見えない。
このときの物体Aの速度を物体Bとの相対速度というならこれは決して光速を超えることはない。
91名無しSUN:04/08/15 02:05 ID:ytpGO6pC
>>90
そうだね。「相対速度」という言葉の定義次第ということになるが、
理化学辞典をひくと、
「質点Aに座標系を固定しその向きを一定に保つとき,この系から
 見た質点Bの速度を,BのAに対する相対速度という」
ということだから、物理常識的には後者のほうですね。
92名無しSUN:04/08/15 08:21 ID:BmujDsJt
沖縄にいったときに、青空に浮かぶ白い雲が流れてきた途端、シャワー
みたいに雨が降ってきました。
本州では、日が陰る程度のショボイ積雲程度なのに。
温度が高いからでしょうか?だとしたら本州の方が今は気温高いし。
いったいどうして、あんな雲から当たり前のように雨が・・・
93名無しSUN:04/08/15 23:16 ID:zuZ6i/8u
とある本の金星に関して述べられている部分の話なんだけど

「金星の1年は地球の0.6152年、つまり224日強であるのに対し、金星の1日は243日もある。
つまり、1年よりも1日のほうが長いというわけだ。
これにより、金星上の特定の地点に立つ人にとっては、
相対的にわずかに1日の速さが加速されることになるわけだが。」

この中の「相対的にわずかに1日の速さが加速されることになる」
という文がどういうことなのかピンとこない・・・
アホな漏れにもわかるような意訳してくれるエロい人きぼんぬ
94名無しSUN:04/08/16 00:25 ID:zadot4QI
飛行機雲ってジェット機の排気に含まれる水蒸気や微粒子によるものだということなので、
ジェット機にしかできないのでしょうか?
露点雰囲気下であればプロペラの回転でも霧箱のように結露しそうな気がするのですが・・・。
95名無しSUN:04/08/16 00:53 ID:W9Y+xwII
>93
自分にもよく分からん。
地球だと自転周期(恒星日)23時間56分だけど、公転によって1日の長さ(太陽日)が24時間に
伸びるのの逆の現象が起こると言いたいんだろうか?
だけど、その意味だとすると金星は「わずかに」じゃないんだよな。
金星の公転周期:224.7日
金星の自転周期:243.0日
金星の太陽日:116.8日

>94
過飽和状態は不安定だから、都合よくプロペラ機が突入する前に雲ができてしまうと思う。
96名無しSUN:04/08/16 00:58 ID:xMgYboiF
質問です。
@土星の質量は地球の95倍あるのに、なぜ重力は地球と同じくらいしか
ないのですか?(木星も320倍にしては重力が2.5倍とは少ないような)水の0.7倍という密度
も関係しているのですか?
A金星はなぜ180°近く自転軸がひっくり返ってるのですか?天王星は小惑星の衝突という説が
有力ですが金星の表面にはそれらしき跡もないし、そもそもあまり話題になってません。
B火星の空は赤いのは大気中に漂っている埃?の影響で赤いそうですが、地球の160分の1の大気圧で
常に空全体を赤するほど埃を留めておくことは可能なのですか?
97名無しSUN:04/08/16 03:10 ID:W9Y+xwII
>96
1.重力の強さは星の中心からの距離に依存するから、どこでの重力の強さか明示しないと
意味不明な質問になるぞ。この場合は土星の表面の重力のことだとは思うが。
で、重力の強さは星の質量に比例して、星の中心からの距離の二乗に反比例する。
土星の半径は地球の9倍くらいなので、質量が95倍あっても、星の中心からの距離で1/80
くらいになるから地球の表面と大差なくなる(木星の重力が小さいのも同様)。

2.知らん。というか、天王星にも別に跡があるわけではないが(だいたい表面が固体じゃないし)。

3.空気が薄いから摩擦が少ない。重力も地球より弱い。降水がない。吹き上げられた塵が太陽光を
吸収して大気上層を暖めるので大気の対流が起きにくい。といった理由で一旦吹き上げられた塵が
なかなか落ちてこないんでは?吹き上げること自体は空気が薄いかわりに風速が大きくなりやすいことで
風のパワーが補われて可能らしい。
98名無しSUN:04/08/16 03:23 ID:+5KxGBiO
質問!
アポロ13という映画で、月の裏側に行った時すごく星がきれいだったって話があるんですが、
地球の近く(国際宇宙ステーションの軌道や静止衛星の軌道あたり)で、地球の影に入ってない時って
どの程度星が見えるものでしょうか?
大気が無いので太陽光があっても星は見えるだろうけど、太陽の光は宇宙ではかなり強烈みたいだし、
地球で言う黄道光の影響もあるだろうし、地球や月の反射光もかなり強いだろうし、
ひょっとしたら、地球上の光害の無い場所の夜のほうが、星がよく見えるなんてことがあるんじゃないか?なんて
思ってしまったりなんかしちゃったりなんかして・・・
99名無しSUN:04/08/16 06:59 ID:uDOYDtc3
うるう年が無いとどうなるんですか?
昼夜が逆転すると聞いたのですが・・・
100名無しSUN:04/08/16 07:09 ID:s7YgaQ7K
>>98
大気の散乱を勉強されたし。
なんちゃたりしちゃたりなんかして。
10194:04/08/16 07:13 ID:zadot4QI
>>95
なるほど。言われてみればそうですね。
プロペラ機で飛行機雲を作るのは難しそうですね。
102名無しSUN:04/08/16 07:19 ID:s7YgaQ7K
>>96
>B火星の空は赤いのは大気中に漂っている埃?の影響で赤いそうですが、
これの出典を教えてくれ。あおりではない興味がある。
自分はこれまで地面が赤いから火星は赤いのだと思ってた。
ちなみに火星のダストストームは南半球が夏の時だけだ。
公転が約2年、ダストに覆われる期間はLs190ー280。

>>97
ダストは上層まで上がらんよ。
ハドレー循環も起こってる。
そもそもその対流があるからダストは50km付近まで上昇できる。
あとはたぶんあってる。
ダストは熱を吸収し温まるので浮力となり沈降しにくい。
103名無しSUN:04/08/16 10:58 ID:4N/j/pfZ
>>101
プロペラ機にもエンジンはあるから排ガスも出る。
飛行機雲ができる可能性はあるだろう。
104名無しSUN:04/08/16 11:06 ID:4N/j/pfZ
排ガスだけでなく。急激な断熱圧縮・膨張も関係しているんだろうな。
だとすると、低速のプロペラ機ではできにくいかな。
105名無しSUN:04/08/16 11:33 ID:XlGbJZDU
>>94
プロペラ機でも高々度飛行をすれば飛行機雲出来ますよ。
ただそんな需要が現代には無いために見ることは難しいでしょう。
太平洋戦争中の高々度偵察機なんかは、
敵に見つからないように飛行機雲を出さないよう注意していたようです。
106名無しSUN:04/08/16 13:56 ID:SdR26Vao
>>99
後半が意味不明だが、うるう秒の間違いと思われ
うるう秒がないと、時刻と太陽の動きがすこしずつずれていく
数百万年の時間スケール(計算してない)なら、0時が真昼ということにもなる
くわしくはここを読め
http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/a0403.html
一方、うるう年がないとずれるのは日付と季節。
107名無しSUN:04/08/16 14:23 ID:SdR26Vao
>>96の2
コア‐マントル摩擦と、濃密な大気による大気潮汐との相互作用という説が有力。
http://www.nature.com/cgi-taf/DynaPage.taf?file=/nature/journal/v411/n6839/full/411767a0_r.html&filetype=&dynoptions=
は、いくつかの恣意的(笑)なパラメタを決めることで、ある範囲の初期状態から
現在の金星の自転状態を導出している。
日本語による解説
http://www.astroarts.co.jp/news/2001/06/21nao450/index-j.shtml

衝突についてだが、地球にも、月を作るもとになった衝突の跡なんか残ってない。
金星にも少なくとも初期は地質活動があったと思われるので、表面に何かあっても
すべて消えていると思われ。
108名無しSUN:04/08/16 15:34 ID:qR3iJPnZ
天気についてですが、曇り一時雨と曇り時々雨ではどちらが雨降りの確率高いんでしょうか?
あと、これから台風になりそうな低気圧がわかるようなサイトありますか?
週末関西が晴れるかどうか知りたいのです。
109名無しSUN:04/08/16 16:36 ID:m9J5G3q7
残暑終わりですか?
110名無しSUN:04/08/16 17:42 ID:6YXu6N0C
星は何で光って見えるんですか?

太陽系の外の星の光の光源は何?
111名無しSUN:04/08/16 19:48 ID:vyM9KqWj
>>110
太陽と同じよん。
112名無しSUN:04/08/16 20:11 ID:+5KxGBiO
地球上で光の速度を計測すると、光の進む方向によって速度に差はでますか?
たとえば地球や太陽系や天の川銀河の移動速度分差し引かれるとか・・・?
113名無しSUN:04/08/16 20:57 ID:9pNYhjqf
太陽は何億年前に出来たんですか?
114名無しSUN:04/08/16 21:20 ID:kost8VDK
>>112
でません。
115薔薇:04/08/16 22:00 ID:uAb01sEC
>>113
約50億年前です。
後50億年くらいで、爆発するそうです。
116名無しSUN:04/08/16 22:23 ID:9pNYhjqf
>>115
ありがとう!!!
117名無しSUN:04/08/16 22:33 ID:/ANFMs6A
天文系の質問が続いてるからなんかアレだな…。

蒸し暑さのメカニズムを教えて下さい。
湿度が高いと暑く感じられるのは、水蒸気に熱が蓄えられているからなんですか?
118名無しSUN:04/08/16 22:50 ID:vyM9KqWj
>>117
汗が蒸発するときに、体の表面から熱を奪うんだけど(蒸発熱)、
湿度が高いと蒸発しにくいので体温が残って暑い。
つまり、ベタベタして蒸し暑い状態。

「水蒸気に熱が蓄えられているから」というのは、上の話を踏まえているなら
ある意味間違ってはいないのかな‥。
119名無しSUN:04/08/16 23:44 ID:V+IyMwPa
教えてクンで申し訳ないのですが、どなたか私の代わりに計算を行ってくださいませんか。
僕はいわゆる同人小説みたいな真似事をやっているのですが、
話に信憑性を持たせるために色々調べていたのです。
ところが物理の計算をしなければならなくなり、途方に暮れています。
当方数学は大の苦手で、その度合いはハクション大魔王並みです。
大雑把でかまいませんので、よろしくお願いします。

問題は、アステロイドベルト内の小惑星番号3番ユノーを、
地球を挟んだ月の反対側のラグランジュポイントに移動するというものです。
ユノーを1149日以上1514日未満の間の工期で移設(?)しようとすると、
次の問いはどのようになるのでしょうか。

[ユノーの質量などのデータ]2,000兆トンと仮定。
ttp://nssdc.gsfc.nasa.gov/planetary/factsheet/asteroidfact.html
[地球などのデータ]
ttp://nagasaki.cool.ne.jp/astrohouse/wakusei.htm
120119:04/08/16 23:45 ID:V+IyMwPa
(1)ユノーを直接移動させるのと、木星などの惑星でのスイングバイを利用して
  移動させるのと、どちらが効率がよく、かつ工期を厳守できるかを考えて下さい。
  その際移動を行う推進機の加速度は1km/hとして、中間点まで等加速度運動を行い、
  その後反転して同じく等加速度(等減速度?)運動をするものとします。
  スイングバイを行う場合、どの惑星を使って加速して、どの惑星を使って減速するかも
  書いて下さい。
  その場合惑星の配置は計算者の都合で自由に設定できることとします。
  大雑把でかまいません。
  できれば物語の見せ場としてスイングバイを希望します。

[等加速度運動]積分とか聞いただけで、逃げたくなります。
ttp://www12.plala.or.jp/ksp/formula/physFormula/html/node4.html

(2)核融合パルス式推進エンジンをどんなにgoogleっても、推力などの諸元がないんです。
  架空のエンジンだから当たり前なのですが、これじゃ困ります。
  1基でユノーを1km/hの加速度で動かすくらいのものってできるんでしょうか。
  1基では無理だとしても、常識的な範囲で「このくらい」という話を聞いたことがあれば、
  是非教えて下さい。その場合何基のエンジンが必要になるのでしょうか。

前提として「知識を持っている人から失笑をかわない程度に」という考えがあります。
同時にこの手の小惑星移設ネタや核融合パルス推進ネタで、話のスパイス程度に使えそうな
ネタがあったら、是非お教えください。

はなはだ勝手で申し訳ありませんが、お願いします。
121名無しSUN:04/08/16 23:58 ID:8RGIcFL8
誰もそんな知識ないから、適当でいいんじゃない?

ところで、月の反対側のラグランジュポイントって安定点じゃないから、
ほっといたら逃げてくよ。(どのくらいのタイムスケールかわからん
けど)
122名無しSUN:04/08/17 00:02 ID:izOP0GQ4
めんどくさいから、ラグランジュポイントじゃなく地上100kmの低高度周回軌道に乗せちゃえ!
123名無しSUN:04/08/17 00:23 ID:rx3IFDK1
>199 だいたいの人は計算できませんし、能力があっても、時間設定他がないと
  惑星の相対位置も分かりませんし、ユノーの位置、相対速度もわかりません。
   それと、なぜにそんな設定が必要なのか興味あります。そんなもの持ってきたら
  地球が大変なことになってしまいます。
124名無しSUN:04/08/17 00:59 ID:3hSrzAyz
地球がどう大変なのかな?
125名無しSUN:04/08/17 01:58 ID:4YQhy2Lk
そりゃ〜もぉ〜スゲイ大変
126名無しSUN:04/08/17 05:52 ID:MigZwFGo
木星を太陽は愚かブラックホールにするのは可能ですか?
某映画や某アニメなんかだとブラックホールにして爆破してますけど。
127名無しSUN:04/08/17 05:54 ID:QaUfQqfv
>>115
太陽は爆発しないよ
爆発するのはもっと重い星
128名無しSUN:04/08/17 08:09 ID:6qZvtNHn
>>111
んじゃ、夜空に輝いてる星は全部、太陽と考えていいんですか?
129名無しSUN:04/08/17 08:36 ID:Jfc5LSm5
惑星は太陽の光を反射して輝いている。
130119:04/08/17 08:48 ID:Jh33Dq3r
>>121-123
実は前述のお題は、ガンダムの「ルナ・ツー」のことなんです。
それの移設裏話みたいなものを書いていたんです。
ガンダムという荒唐無稽な物語の中でどれだけ抵抗できるか
やってみたかったんですけどね・・・

>>124
たぶん潮汐力が働いちゃって、地上は大変なことになるんでしょう。うん。
実はソロモンとア・バオア・クーとフィフス・ルナも同時に配置すると
潮汐力が釣り合う・・・なーんて都合のいい設定を今考えました。

お返事ありがとうございました。>皆様
131薔薇:04/08/17 09:25 ID:YUoNagN8
>>128
そう考えてもいいと思う。
132名無しSUN:04/08/17 10:11 ID:8bBlPFGL
気象庁HPの分布予報って3時間毎の更新だったと思ってたんだけど
元から6時間毎でしたっけ?
133双眼鏡欲しい:04/08/17 12:25 ID:URD0HuK+
神奈川県平塚市に住んでいるのですが、
多くの双眼鏡を見比べて購入したいのですが、
どの辺りまで足を伸ばせばそういうお店があるでしょうか。
また、近場(平塚、厚木、町田)にはそういうお店はありませんでしょうか。
134名無しSUN:04/08/17 12:51 ID:OtBDk8Yf
>133
ヨドバシカメラとかビックカメラとか・・・
135名無しSUN:04/08/17 14:15 ID:dnwgfy90
>>130
>たぶん潮汐力が働いちゃって、地上は大変なことになるんでしょう。
月の質量より数桁小さいので、L3におくだけならほとんど影響はない
と思われます。
136名無しSUN:04/08/17 17:36 ID:CW0+UvpM
>>119 >>130
似たような事を、大阪教育大学の福江先生がやってる
http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/SF/colony.htm
このページの文章はスペースコロニー概説みたいだけど、
一番下の画面はブリティッシュ作戦(コロニー落とし)シミュレーターだ!
この人はSF、アニメの天文学的考察では何冊か著書があるので読んでみると
おもしろいよ
137名無しSUN:04/08/17 19:56 ID:FifVXZfi
>>119 >>120 >>130 遅レス極まりないですが
暇に任せて地球軌道にのせるまでの期間を計算してみました。
とはいえ、真面目にやると楕円関数とかいう厄介な関数が出てくるので
かなり近似してますが…

経路1:アステロイドベルト→地球
ユノーと地球の角運動量差がユノーの加速で純粋に何日かかるか計算すると
3016日(8年3ヵ月)となりました。
つまりどんな経路を取ろうと日数はこれ以上必ずかかります。

経路2:アステロイド→木星(加速スイングバイ)→火星(減速スイングバイ)→地球
ユノーの加速が地球や木星にかかる太陽の重力加速度に比べて大分小さいので、
アステロイド→木星及び火星→地球間は近似的に円軌道を保ちながら軌道半径を
加速によって変化させたと考えました。
スイングバイでの速度計算は↓を参考にして双極近似し、
http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/spc/data/spc0257.html
木星→火星への軌道は、木星-太陽の直線に対して火星軌道が垂直になる
方向とし(距離5.44AU, 角度17.1°)その間の太陽の重力加速度は一定としました。
(アステロイドで代表。これをいれると3次式になるので面倒臭い)
以下結果です。
アステロイド→木星:1118日
木星→火星:40日
火星→地球:279日
合計:1437日
なんか謀ったような結果になりましたが…
138名無しSUN:04/08/18 00:45 ID:FJkuMSFL
月の質量は7.3471×10^22kgだそうです

Junoちっちゃい
139名無しSUN:04/08/18 08:57 ID:Q6idtyIs
>>119 >>120
この手の近未来型ロケットエンジンは比推力(効率)が高いだけで
推力は現在の化学ロケットと同等かそれ以下だそうです。

現在の化学ロケットの最大推力は10t(98000N)なので、
核融合パルス式エンジンもそれぐらいと考えて、
ユノーの質量2,000兆トン(2x10^18kg)
加速度1km/h^2(7.716x10^-5m/s^2)
として必要推力1.5432x10^14N
これを1基当りの推力で割って1.5747x10^9なので
1億5700万基ほど必要ですね。
140139:04/08/18 09:00 ID:Q6idtyIs
スマソ15億7000万基ですた。(;´Д`)
141名無しSUN:04/08/18 11:45 ID:tG1Jt8cQ
質問です。
このところの東京の気温の高さは、
汐留辺りの高層ビルが原因だとテレビなどで聞きます。

これの具体的なデータを知ることができる
サイトや本などはありますか? よろしくお願いします。
142名無しSUN:04/08/18 18:06 ID:lDvbDjwb
彩雲と水平環の違いを教えて下さい。
143名無しSUN:04/08/18 19:32 ID:HjY9pxL1
さっき天気予報で、明日は曇りのち雨でした。
その直後の3時間ごとの天気では、曇り、曇り、晴れ、晴れ、星でした。
雨降らないみたいなのに、なんで曇りのち雨なんですか?
ちなみに新潟です
144名無しSUN:04/08/18 21:06 ID:Lwmkwq8G
>>142
雲の形に添って雲に色がつくのが彩雲で、回折で色がつく。
太陽のそばに雲があるとき、太陽を隠すと見える事が多い、ありふれた現象
http://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/iridescence.html
太陽から46度離れて水平に色の帯ができるのが環水平アークで、屈折で色がつく
みえたらラッキー。私も環天頂アークなら見た事があるけれど、これは見た事がない
http://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/circum.html
145名無しSUN:04/08/19 00:43 ID:wd9u1/fo
こんばんは。
フロリダに知人がいるので、
ハリケーン・チャーリーの被害地域を知りたいのですが、
英語がわかりません。
図示か、日本語情報のあるサイトはないでしょうか。
ぐぐったのですが見つけられませんでした。
146名無しSUN:04/08/19 01:17 ID:Cu1UL8Ue
147名無しSUN:04/08/19 02:48 ID:Rp39jQn9
最近なんか・・・ 天気予報が全然当たらない気がするんですが・・・
気のせいでしょうか・・・?
148名無しSUN:04/08/19 08:09 ID:N+HBCi5r
気のせい
昔から当たってないw
149名無しSUN:04/08/19 12:34 ID:/PzF5k+R
天気予報は過去のデータから予測されますが、今現在は確実に気象が変わりつつあるので
あたりません。
10年程前から冷夏、猛暑を繰り返して来ていますがここ数年は特に異常な気象が続いてますね。
150名無しSUN:04/08/19 12:50 ID:I/NbikzW
ヤフーの天気予報の波情報見てるんですが、波周期って単位は何なんでしょう?
メートル? 回?
151名無しSUN:04/08/19 13:09 ID:Y/3qMzor
周期なんだから、時間の単位じゃないの?
分とか、秒とか。

見ずに答えてみました。
152名無しSUN:04/08/19 15:59 ID:huEBSroy
>>150
ヤフー覗いてきました。
単位は「秒」ですね。
予報図の右下に小さく (s) とありました。秒の意味です。

波長=>メートル
振動数=>回
153名無しSUN:04/08/19 16:40 ID:I/NbikzW
>>151-152
サンクス
○秒に1回波が来るいうわけですね
154名無しSUN:04/08/19 17:56 ID:wd9u1/fo
155名無しSUN:04/08/19 18:39 ID:liKAvw6o
>>144
サンクス!
156名無しSUN:04/08/20 09:57 ID:fGum8srw
今日2時頃、真東よりちょっと北側の空に、やけに明るい星が出てきてましたが
金星じゃないですよね?
木星にしては明る過ぎたようなきがするし
157名無しSUN:04/08/20 10:14 ID:zF6UWzXS
>>156
その じゃないですよね?
の金星でしょう
158名無しSUN:04/08/20 11:13 ID:fGum8srw
>157
早速のレスありがとうございます
子供の頃、金星は夜は見えないと習ったのですが嘘だたのか orz
159名無しSUN:04/08/20 12:26 ID:ouJ2dFOe
>>158
2時だったらもう明け方やで。
160名無しSUN:04/08/20 12:36 ID:/53fwddg
>>158
金星は内惑星だから太陽からある程度以上は離れず、真夜中12時前後には見えない
というだけ。

今、金星は太陽から最も離れている時期なので(正確には8/18が西方最大離角)
かなり早い時間帯に昇る
161名無しSUN:04/08/20 12:42 ID:fvdMXeoe
それは水星だろう…とボソッと言ってみる。
162名無しSUN:04/08/20 16:02 ID:cGw87r/m
ニュー速(VIP)板にてこんなスレがあります。
だれもわかりませんので教えてもらえませんか?

「この光は太陽が8分前に出した光なんだよ」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :04/08/20 15:33 ID:Hn5Z8HFK
とか言うけど本当なのかな。
光速度だと時間は進まないんだろ?
8分も糞も無いじゃん。
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1092983625/l50
163名無しSUN:04/08/20 17:15 ID:5L2Vlk0f
>162
質問自体の論旨が破綻しているので何とも答えられない。
164名無しSUN:04/08/20 17:57 ID:ouJ2dFOe
>>162
くだらん。
165名無しSUN:04/08/20 18:35 ID:V+rhaT5I
ヤフーの天気情報は正確なのでしょうか?
というのも、多摩地区に17日19:27に出された雷注意報はもうとっくに解除されてると思うのですが。
また、警報注意報の履歴がのってるホームページを教えてください。
166名無しSUN:04/08/20 20:01 ID:rwB5jq07
>>162
もうちょっとマシな質問しろよ。アホすぎ。
たとえばさ、
「今見えてる太陽は、8分前の太陽の姿なんだよ。ということは、
 今現在の太陽はもっと西よりの方向にいるはずなんだ。」
という話は本当なのか?

ってね。

 
167名無しSUN:04/08/20 21:52 ID:qkVsUqsA
未だにわかんないんですけれど、
なぜ、西から東へ大気が移動するの?
関西で天気が悪いとそのうち関東に雨雲が移動してきますよね。

地球の自転の方向からすると逆みたいな気がするんです。
馬鹿ですが、おすえてください。
168薔薇:04/08/20 22:09 ID:jMh8DhUa
>>167
それは日本近辺の上空を流れている偏西風の影響です。
169名無しSUN:04/08/20 22:19 ID:bAJOprYX
>>167
空気(大気)は、よほど宇宙に近いところは別としても
基本的には地表に引きずられて一緒に自転しています。

それはそうと、日本あたりで天気が西から来るのは、上空で西風(偏西風)が吹いてるからです。
何故西風が吹くのかというと、上空では赤道の方から来た暖かい空気が極の方に
移動しようとしているのですが、自転の速度差(赤道の方が速い)のせいで、
前につんのめるように東に進んでしまう(=西風になっている)せいです。

いろいろ数式とかもあるんですが、とりあえず「コリオリの力」で検索すると
もっとわかりやすい説明の載ってるサイトが見つかると思います。
偏西風については「温度風」あたりで検索するといいのかな。
170名無しSUN:04/08/20 22:48 ID:8XBE60Z8
今年の様に日本列島で猛暑の日が続くと、日本近海の海水面の温度は
上昇するのですか?海水面の温度は台風の発達に大きく影響すると
聞いたことがあるので知りたいです。

あと、もう一つスミマセン。
何故、球形の地球で瞬時に何処へ行っても人間は傾かないのですか?
地球が人間に比べてあまりにも大きな存在だからですか?
重力とか大気とかも関係してきますか?
171名無しSUN:04/08/20 23:00 ID:qkVsUqsA
>>169
>自転の速度差(赤道の方が速い)のせいで、
前につんのめるように東に進んでしまう(=西風になっている)せいです。

今、地球儀を回しながら考えているんですけれども(柔道も見ながらですけど)
変な言い方ですが、地球儀を回すと地球は左から右に回りますよね
っで、赤道から極に向かって大気が移動するとすると、その空気は
西に向かって動くように思えてしまうんです。

172名無しSUN:04/08/20 23:10 ID:bAJOprYX
>>170
人間が傾かないのは話の中(というか話の都合)だからでは‥。

実際問題として、なんの調節もせずに瞬時に移動したら、
原子・分子との衝突を別としても、死ぬ確率が高い気がする。

例えば、北極点に建ってた人が、赤道に瞬間移動すると、
その瞬間から、文字通りマッハの速度で西に吹き飛んでいく。
しかも寝転がったままの姿勢(w
(>169も見て)

それとは別に、ちゃんと加速して人間を、例えば0.1秒で極から
赤道に移動させようとしたら、投入されるエネルギーで地球は
大災害、移動させられた人間も塵に戻りますな。
173名無しSUN:04/08/20 23:22 ID:bAJOprYX
>>171
地球は昔から回っているので、大気も、基本的には地表と
同じ速度まで加速されて一緒に回っています。←コレ重要

なので、地球儀で言えば、赤道から極に向かって移動するモノは、
地球儀の表面のペンキが剥がれて移動してゆくようなものです。

回っている地球儀から剥がれたペンキはただどこかに飛んで行くだけですが、
地球の大気の場合は地球から離れるほどの勢いは無いので、赤道の
位置の自転速度が速い分だけ、高緯度の地表を追い越しながら東へ進みます。
174名無しSUN:04/08/20 23:54 ID:qkVsUqsA
>地球の大気の場合は地球から離れるほどの勢いは無いので、赤道の
位置の自転速度が速い分だけ、高緯度の地表を追い越しながら東へ進みます。

緯度によって、大気の移動に対する相対速度が違うってことかぁ
つまり、赤道での大気の速度(地球の自転と同じ速度)と高緯度地域での
自転の速度は違うけれども、赤道での大気の速度はそのままで
極に移動するからってことですね。

なーなるほど、ようやく分かりました。こんな私にお付き合い頂き、
ありがとうございました!!
175名無しSUN:04/08/21 01:38 ID:3Y07tSuu
2012/12月に起こる天体現象ってなんですか
地球が滅亡するとかなんとか
176名無しSUN:04/08/21 03:43 ID:TQauP2W8
>>175
フォトンなんとかだったら心配の必要はありません。
関連HPなどにはでたらめしか書いてませんから。
それでも心配なら
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1002437864/l50
↑このスレを、1だけ飛ばして全部読んでみてください。
177名無しSUN:04/08/21 04:11 ID:ZmKgBb3n
すみません。教えてください。
午前4時ごろの空に、真東よりちょっと南よりくらいに見える
明るく輝いてる星は、なにですか?
178名無しSUN:04/08/21 04:43 ID:Tkw3CtvA
>>177
>>156 を嫁!
179名無しSUN:04/08/21 04:56 ID:JUC7kKKu
>>177
>>9も嫁!
180名無しSUN:04/08/21 04:57 ID:zRw1alIo
今北寄りの東に出ている明るい星の名前教えて下さい!
181名無しSUN:04/08/21 05:02 ID:zRw1alIo
ほぅ、木星ですか。
182119:04/08/21 10:45 ID:sdBGB0sV
ちょっと遅れましたが、皆様、本当にお返事ありがとうございます。

>>135
ほとんど影響がないなら、それに越したことはありませんね。
でも一応、ソロモンとア・バオア・クーを配置する必要性も示唆して、
物語中ではその後配置された、とします。

>>136
ご紹介のページ見てみましたが、濃いい先生ですね(笑)
この先生の本、探してみます。きっと萬葉堂なら置いてるさ。

>>137
ちゃんと計算していただいて、ありがとうございます。
移送の経路と日数は参考に・・・というよりまんま採用させていただきます。
>>119に書いた日数は、宇宙世紀年表に書いてあった開始と竣工の期間だったのですが、
本当に一致するもんなんですね・・・。

>>139-140
残念ながら、さすがに15億7000万基ってのは却下させてください(笑)
物語が進まなくなってしまいます。
未知の科学技術でたった3基のエンジンでなんとかできると設定しました。

本当に感謝します>皆様
183177:04/08/21 13:54 ID:VoMzCN4A
>>178さん、>>179さん
どうもありがとうございます!
184名無しSUN:04/08/21 17:47 ID:AuQvZId4
高層天気図においてトラフラインとリッジラインを引くコツを
どなたかわかりやすく教えていただけないでしょうか。
185名無しSUN:04/08/22 09:22 ID:YiGH3W2t
>>184 予報士試験でも受験されるのかな?
基本的には等高線の曲率が一番大きいところを結ぶってこと。
別に直線とは限らない。緩やかな曲線になる場合がほとんど。
コツって言ってもそれくらいしか言うことが無いねえ。
あと、どこら辺まで伸ばせばいいのかとかも疑問に思うかもしれないけど、
最近は「この枠内で」みたいに範囲指定とかがあるんじゃないのかな。

もし予報士試験についてだったらこちらのスレのほうがお勧め。
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1066054520/l50

186野崎:04/08/22 16:56 ID:Pk9dMDmY
>>170
球形の地球で瞬時に何処へ行っても人間は傾かないのは耳の奥に三半規管があってすぐ「気合だー」と姿勢を直すからです。
ジャイロ(精密なコマと思ってください)は回転軸を一定に保つため傾くとわかります。
これはミサイルや原潜の誘導に使われますので軍事機密でこれは以上書けない。
ところが回転軸が一定のはずが地球の質量や自転で時空がゆがむため傾くのが一般相対論で大予言されており、
それを確かめるため人工衛星が打ち上げられました。
詳しくは雑誌「新潮45」今(9)月号の論文「タイムマシンが実現する日」を読んでください。
2256年の未来からのタイムトラベラーがアメリカで捕まったというとんでもない内容です。

>>182
未知の科学技術でたった3基のエンジンのネタ本は、やはりブルーバックス石原藤夫著「銀河旅行part2」ですか。
ハードSF書くなら当然読んでいるのですからあたりまえか。
最後の付表の宇宙推進システムの一覧表でこんなに方法があると選ぶのが大変ですね。
187名無しSUN:04/08/22 21:28 ID:ow+gHGw3
24世紀になると、インパルスエンジンが出来るらしいぞ
188名無しSUN:04/08/22 22:33 ID:aHrHJ18S
どこでもドアのほうがいい。
189名無しSUN:04/08/23 22:03 ID:fgmDa3kl
降水確率

30%とか40%とかってどういう意味でつか?
190名無しSUN:04/08/23 22:10 ID:3ekHy/p0
>>189
1ミリ以上の降水がある確率
191名無しSUN:04/08/23 22:24 ID:FyapNdH0
あんまりあちこちカキコすると黒幕の奴らが狙いを定めてカキコしにくいかな?w
192名無しSUN:04/08/23 22:26 ID:fgmDa3kl
降水確率

30%とか40%とかってどういう違いがあるのでつか?
193名無しSUN:04/08/23 22:30 ID:3ekHy/p0
確 率 の 大 き さ が 違 う だ ろ う が
194名無しSUN:04/08/23 22:51 ID:Fl5BGkKq
過去の同じような気圧配置の時、その後雨が降った確率が
30%か40%かじゃないのか? 確かそんな風に聞いたが。
195117:04/08/23 22:52 ID:oRWTldtW
今年はなんでこんなに台風と世界的にも自然災害が多いのですか?

詳しく教えてください。
196名無しSUN:04/08/23 23:16 ID:EMcQOjZR
>>192
TVの表現が正しけりゃ
30%の日が100日あると、そのうち雨量1mm以上の日は平均30日
40%の日が100日あると、そのうち雨量1mm以上の日は平均40日
ってことじゃねえの?
よく「20%なのに大雨だったじゃねえか気象庁のバカ!」
「100%なのにちょっぴりしかふりゃしねえ」って人がいるけど間違いだと思うんだけど、
おしえて気象に詳しい人
197名無しSUN:04/08/23 23:23 ID:Yqc0Fmck
>>196
何言ってんだ?w
198名無しSUN:04/08/23 23:34 ID:iBV1UsV6
つまり、降水確率30%と言うのは、1mm×30パーセントで0.3mmの雨が降る
という事か。 ふむふむφ(.. )メモメモ
199名無しSUN:04/08/23 23:41 ID:EMcQOjZR
先にぐぐるべきだった orz
http://buran.u-gakugei.ac.jp/~mori/LEARN/Yohoushi.new/node84.html
でもここの表現がわかりやすいかというとちょっと…
http://www.kobe-jma.go.jp/Yohou/Kishou_Yohou/Kishou_Yohou_index.html
おらの表現でいいじゃんか ぶつぶつ
200名無しSUN:04/08/24 02:46 ID:9t5BCtRf
>>195
異常気象です。

21世紀は始まったばかりですが、実は世も末です。

気象庁もどこも、公には公表してませんが、そういうこと







だと思う。
201名無しSUN:04/08/24 10:51 ID:plpqHtrx
>>196
下の3行はわかるが
上の4行は日本語とは思えない

精子からやり直してこい!
202名無しSUN:04/08/24 11:36 ID:qY0ilKCE
ではここで>>201に、上4行を正しい日本語に直していただきましょう。
203名無しSUN:04/08/24 11:57 ID:EfJL/pFF
夏の太陽の角度と冬の太陽の角度を教えて下さい。
204名無しSUN:04/08/24 12:20 ID:HImK8ZBj
>>203
漠然とし過ぎてる
冬至と夏至の南中高度か?場所は?
205名無しSUN:04/08/24 12:22 ID:zM+pddx1
>>203
南中でよければ、90±23.6-緯度
206名無しSUN:04/08/24 16:14 ID:bFPomvhy
宇宙空間に生身の人間が放り出されたらどうなるんですか?
映画では急減圧が起きて人が放り出されても、人が人の形をしたままなんですが(当然か)
207名無しSUN:04/08/24 16:44 ID:P6VqzJYS
208名無しSUN:04/08/24 17:47 ID:qljRDyHO
>>195
まず多いというソースを示せ
209名無しSUN:04/08/24 20:01 ID:gIV6w5IS
二言目にはソース 〃 って、バカですか?
210名無しSUN:04/08/24 21:13 ID:eb6V6Ma7
今時「〃」を使うとは珍しい。
211名無しSUN:04/08/25 01:45 ID:eChqGVYp
なぜ、大気は基本的に赤道付近から極に向かって移動するのですか?
ちょっと考え的には、赤道付近の方が温度が高いから
大気が上昇して気圧が低くなる気がするんですが・・・
212名無しSUN:04/08/25 02:31 ID:hY30iLZx
お願いします。

『量子力学』がどんなものであるのかを、簡単に教えて下さい。
シュレディンガーの事や、宇宙の事などなど…を調べるとよく出てくるので…
ちょっと勉強してみようかなと思った次第です。

それと、宇宙の始まりについて、様々な説があると思うのですが、
ビッグバン説、インフレーション説(双方関連している?)
など、名前だけで結構なので、どのような説があるのか、教えて下さい。
213名無しSUN:04/08/25 08:57 ID:rI3g+FFo
最近の連中は、分からんことがあったら人に聞いて、それで理解したつもりで居るんか?
214名無しSUN:04/08/25 08:58 ID:/3vudCRh
>>211
地表付近と上空では移動方向が異なり、全体としては循環している。
赤道付近から極に向かうのは上空の大気の流れだ。
215名無しSUN:04/08/25 12:41 ID:+c6L92WA
>>212
猟師力学には様々な見解が入り乱れおりますが
私的にはシュガーレスコヒーに置いてはかなり行けてると思います

しかしながら意見の相違がございまして
宇宙という者は必ずしも一人では無いように思いますが・・・
参考になれば幸いです。

敬具
216名無しSUN:04/08/25 14:46 ID:pJV58uyp
>>211
貿易風は赤道に向かって吹くぞ
217212:04/08/25 15:42 ID:qiCCWVZm
>>215
ありがとうございますw
218名無しSUN:04/08/25 16:39 ID:NgXvBGyc
どこかにフリーの星座絵は公開されていませんか?
219薔薇:04/08/25 16:51 ID:6XRy9SGh
>>218
ググればいくらでも出てくると思われる。
220名無しSUN:04/08/25 18:40 ID:mdiuGJdT
>>212
あまり詳しくないですが
量子力学は極小の世界を説明する理論ですね。
それに対して相対性理論が可視スケールの理論です。
シュレディンガーの猫は思考実験で、粒子が同時に2つの状態を取りうる様な
直感的に理解に苦しむ極微の世界の現象を、可視スケールで猫と粒子判定機で考察した物です。
221218:04/08/25 20:23 ID:NgXvBGyc
>>219
もちろん検索はしました。
できればベクタデータのものが欲しいんですけどね。
222名無しSUN:04/08/25 21:16 ID:/DvSFnqW
今回の台風を見てて思ったのですが、
台風同士が合体することってあるんですか?
223名無しSUN:04/08/25 22:33 ID:SmGzm5kK
「量子力学を簡単に教える」というのはとても難しそうだ…。
224名無しSUN:04/08/25 23:20 ID:XFZNw4s7
なんかヒッポファミリークラブってのが気になった。
量子力学の冒険って分かりやすい?
誰か読んだ人いない?
225名無しSUN:04/08/26 00:57 ID:bhc2JlUr
>>224
ヒッポのは分かりやすいね。イラストも多いし。
ただ、単色刷なので、それを好むか否かは別だが。
226212:04/08/26 01:14 ID:3Vviqhev
>>220
ありがとうございます。
これから少しかじってみようと思います。
シュレディンガーについての説明については、ちょっと感動しました。
そういう事だったのですね〜。
色々なサイトで読んで、なぜこの話で量子力学が出てくるのかなと思っていました。w
227名無しSUN:04/08/26 14:48 ID:AsSOtzYP
>>222
ありえない

台風はすべて反時計回りの渦なので、
2つの台風が合体するほど近づくには、
どちらかもしくは両方の渦が弱まらないと近づけない。
渦が弱まるということは台風でなくなることを意味する。

よって、渦の強いまま、台風同士で合体することは不可能。

片方を弱めて台風でなくしてしまえば、つまり、台風と台風の残骸なら合体は可能。
228名無しSUN:04/08/26 18:24 ID:BFWkUtYX
>台風はすべて反時計回りの渦なので、

という事は逆回りの台風(南半球に出きるヤツ?名前はわからん)と
だったら合体する可能性があるって事?
まあそんなのと接近する事なんて現実にはありえないだろうけど。
229224:04/08/26 19:45 ID:9S9mkQS+
>>225
よっぽど色分けがなくて図が見にくい、とかでない限り(゚ε゚)キニシナイ!!
探してみます。THX!!
230222:04/08/26 21:22 ID:7LdkTR3C
>>227
よくわかりました、ありがとうございました。

>>228
赤道越えを果たせないでしょうねぇ。
231名無しSUN:04/08/26 22:52 ID:P+m7ccqV
赤道の真上で(ry
232名無しSUN:04/08/27 06:16 ID:AtZe5OFd
>>228
仮に赤道越えして、逆まわりの渦と合体したらどうなるか?
プラスとマイナスがくっつくのと同じでゼロになる。
つまり、渦が消滅する。

よって合体した時点で台風ではなくなる。
233名無しSUN:04/08/27 06:20 ID:AtZe5OFd
ちょっと誤解されそうなので補足

>合体した時点で台風ではなくなる

というか、十分近づいて合体できるころには、すでに台風ではなくなっている。
そうでないと合体はできない。
234名無しSUN:04/08/27 11:49 ID:lMxSUZlQ
って優香、赤道でコリオリはなくなるのに渦の向きを保ったまま赤道越えできるのか?
235名無しSUN:04/08/27 17:20 ID:jNHaAO2m
全国的に急に涼しくなったんですけど、
何が原因なんでしょうか。
高気圧がなくなったとか、大気が移動したとかでしょうか?
初心者ですみません
236名無しSUN:04/08/27 18:01 ID:vQSKLUmS
>>233
合体するとフー子が生まれる。
237名無しSUN:04/08/27 18:02 ID:vQSKLUmS
>>235
秋だから。言い換えれば夏が終わったから。
238名無しSUN:04/08/27 18:36 ID:+scj+8rd
>237
来週からまた暑くなるって言ってるけど?
239名無しSUN:04/08/27 18:42 ID:yD+W9+U2
なんで台風スレでは、みんなコロッケコロッケ言ってるんですか?
240名無しSUN:04/08/27 18:54 ID:soW9G0iy
>>239
「台風 コロッケ」でぐぐってみ
241239:04/08/27 19:13 ID:yD+W9+U2
>>240
「コロッケ」は気象学界のスラングで、台風の状態などを表すときに
「コロッケ買ってくる」「コロッケ食べたい」なんていうのかと思ってた_| ̄|〇
242名無しSUN:04/08/27 19:45 ID:CXOSb3Qw
台風が日本付近で大きく東に曲がるのは偏西風が主な原因ですか?
コリオリの力も影響しています?
243名無しSUN:04/08/27 21:15 ID:soW9G0iy
>>242
偏西風が原因だが、その偏西風の原因がコリオリの力だから、
影響してるといえば影響してる
244名無しSUN:04/08/27 21:21 ID:n7U47ypW
>>236
台風のフー子・・・ドラえもん?
245名無しSUN:04/08/28 03:03 ID:Rq2cLkzC
>>241を見てふと思ったんだが、気象学界ってスラングあるの?
英語でも日本語でも、ちょっと思いつかないんだけど。
なんかあったかなー
気象庁内スラングなら結構ありそうだけど。

ついでに天文学界のスラングもあったら聞いてみたい。
246名無しSUN:04/08/28 10:06 ID:mBRpgrCN
なんで夏の大潮は一年中で一番潮位が高くなるのですか?
247名無しSUN:04/08/28 12:07 ID:M3kedUMo
>>246
海水の温度変化と関係があるのでは?
248野崎:04/08/28 15:55 ID:kRg7rLm4
>>212
宇宙の始まりの説の名前だけでいいなら。
ハップルの膨張宇宙発見・ガモフのビッグバン理論・宇宙背景放射発見なんて古いのは飛ばして。
1979  チョドスとデトワイラーのカルツァ・クライン5次元宇宙論
1980  佐藤とグースのインフレ宇宙
1982  フロイントの11次元宇宙論
1983  赤間とルバコウのシャポシュニコフの膜宇宙モデル
1993  ガスベリーニとヴェネツィアーノのプレ・ビッグバン理論
1998  アルカニ=ハメッドのブレーン理論
2001  スタインハートとチュロクのエキピロティック宇宙モデル
最近の人気はビッグバンの前もあってフワフワ漂っていたのが集まってきたのが「王子サーブ」で「ター」となったみたいに吹っ飛んだのがビッグバンという考えです。

>>224
ヒッポファミリークラブの「量子力学の冒険」はまず厚い・大きい・重い本です。
中身は数式ばっかりという感じです。数式の嫌いな人はおやめください。
やめてその時間を内職しよう。「いきなり黄金伝説 おウチで稼ぐ人気内職 在宅ワーク100選」でタレントが1時間経験するみたいに。
249名無しSUN:04/08/28 15:57 ID:/VXbpp7W
何で最近こんな寒いの? な ん で ?
もうこれから暖かくなるの? な る の ?

当方東京の下町ですから
250名無しSUN:04/08/28 16:00 ID:YwnHbB+k
>>249
おまいが寒いから。
251名無しSUN:04/08/28 22:47 ID:g0sjmXWR
台風の7820と7920。千葉県を直撃したのは、どちらですか?
252名無しSUN:04/08/28 22:51 ID:8pbwO5DH
>>251
7920は少なくとも違うな。
253名無しSUN:04/08/29 10:16 ID:6Tc3qsHa
>>246
夏から秋にかけて潮位が高くなる理由は、海水温が高くなって
海水が膨張したり、他の季節と比べ日本付近の気圧が低くなり、
その分海水が吸い上げられるためと考えられています。
254名無しSUN:04/08/29 12:03 ID:evkfH3Zk
NHKの週間予報のときの謎の赤枠なんなの?
255名無しSUN:04/08/29 14:37 ID:+qiJmuGW
四つの力の超統一理論って解明されたんでしょうか? 物理板の方かな?
256名無しSUN:04/08/29 15:06 ID:sp4uRzoB
>>254
日曜日
257名無しSUN:04/08/29 15:39 ID:d6xJ6uUM
80年代から今までで一番でかくて凄かった台風って何ですか?
日本に上陸したやつで
258名無しSUN:04/08/29 21:25 ID:X6QwV43G
>>255
この板じゃないことは確か
259名無しSUN:04/08/29 23:10 ID:+AOcx9wf
金星や彗星は木星や土星から生まれたって本当ですか?
260名無しSUN:04/08/29 23:14 ID:9DFEvhFt
>>259
261名無しSUN:04/08/29 23:16 ID:z8Ihhjoc
本当ですかと聞くより
本当だとしたら、どういう物理過程のもとに実現されたのかについて
興味を持ってほしい。

それはともかく、金星が木星から産まれたなんて聞いたこと無い。
262名無しSUN:04/08/30 00:06 ID:SQnqBVjL
新聞に載っている天気図で、台風の平均速度を出そうと思っているのですが、
新聞紙上の天気図の縮尺がわかりません。
天気図上の1mmは、実際にはどのくらいの距離になるんでしょうか?
263名無しSUN:04/08/30 00:25 ID:2HHuujTt
>262
天気図って正角円錐図法だから距離は場所によって違うと思うぞ。

概算でいいなら緯線間隔10度で約111kmで換算すればいいと思われ。
264名無しSUN:04/08/30 01:06 ID:liYdhJzp
265名無しSUN:04/08/30 13:36 ID:9obH275a
>>263
緯線間隔1度で約111kmじゃないかな?
266名無しSUN:04/08/30 15:23 ID:3Ut7qEWl
40000/360〜111ですな。
267名無しSUN:04/08/30 18:15 ID:H4yJfst9
質問です。30年ぶりに水星探査機メッセンジャーが打ち上げられましたが
水星の周回軌道に乗るまで7年も必要な理由として、

1.直接向かうと衛星の速度が速すぎて通り過ぎてしまう。減速には大量の燃料が必要なためフライバイを繰り返して
  速度を落とし周回軌道に乗せる必要がある。
2.水星は公転速度が速いため衛星が水星に追いつくにはスイングバイを繰り返して速度を上げなければならない。

以上の異なる説明がウェブや雑誌で見られるのですがどちらが正しいのでしょうか?
268名無しSUN:04/08/30 19:33 ID:o0Ol5ohQ
>>267
水星に追い付くために加速する話と、追い付いた後周回軌道に乗せるために
減速する話がごっちゃになってる希ガス。
269名無しSUN:04/08/30 20:09 ID:SQnqBVjL
>>263
>>265
ありがとうございました。
270名無しSUN:04/08/30 22:38 ID:pT/SQnio
地球科学板から来ました。こちらで質問させてください。

>台風を産まれた端から潰して回ったとするとどのような事がおこると考えられますか?

>潰す方法は核やヨウ化銀といった方法ではなく、台風がまだ弱い低気圧のうちに「超科学」を使って、
>雲やそれに伴ってできた気流を散らしてしまうとかいう方法を想定しています。
>(どうやってるのか想像もつかないけれど、風そのものをコントロールしてしまうような反則的方法?)
>台風発生の根本原因である海水温や湿度はそのままです。
>もちろん根本原因は消えないのですぐに上昇気流が起こって同様の低気圧ができると思いますが
>同じ方法で低気圧を消滅させてしまう。(繰り返し)

>知りたいのは、南北の熱の不均衡をこのようにして意図的に拡大させると、どのような事態が
>予想されるのか?という事です。

>またこういった事をどこかでシミュレーションしているところはないんでしょうか?

突拍子も無い質問ですがよろしくお願いします。
271名無しSUN:04/08/30 23:44 ID:3Ut7qEWl
>>270
っつーか、どうしてそんなことを質問するのか質問したい。
シミュレーションする意義があるとも思えんし。
272270:04/08/30 23:54 ID:pT/SQnio
>>270
くだらない質問ですいません。
あくまでただの好奇心です。
273名無しSUN:04/08/30 23:54 ID:/wDEcYjy
>>270
何らかの手段で全く対流が起こらなくしても、熱収支によって決まる温度で
平衡するはずです。ただ、自分には具体的な温度分布はわかりません。
熱輸送を扱った専門書の中には、そういう研究の結果を載せているものもあるかも。

対流がない場合の主な熱収支の要素は、たぶん、こんな感じ。
・太陽放射(入射)。
・地表から宇宙への赤外放射(これが支配的なハズ)。
・赤外放射や熱伝導による、赤道付近から周辺への熱拡散。
274名無しSUN:04/08/31 00:00 ID:kTIkFLrv
>273の続き
熱収支で忘れたけど、海流による熱輸送の有無(超科学で止める/止めない)もあるね。

・海面は下がりそう(極地の氷が増える)
・赤道と高緯度は住めなくなりそう。
・赤道の温度が100℃(水の沸点)を越えるような場合、大気組成が変わるかも。

まあ、対流を止めてるのに、空気や海水の「量的な」移動を伴う結果を
考えてるのもあれなんだけどね。
275名無しSUN:04/08/31 00:16 ID:AtgoADfA
南北の熱輸送の手段は別に台風だけじゃないから、台風を潰して回るだけなら
あまり変わらない気もする。
276名無しSUN:04/08/31 00:22 ID:Bg1rXs7Y
すみません、素人な質問で。

アフリカ大陸には、台風・タイフーンに類する気象状況は、発生するものなのですか?

皆様のお知恵を頼り、質問させていただきます。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
277名無しSUN:04/08/31 01:41 ID:AtgoADfA
>276
マダガスカル周辺はかなり頻繁にサイクロンが発生・通過する。
それ以外の場所はあまりなさそうだ。
278名無しSUN:04/08/31 15:56 ID:sIsPKf6X
>>259
「衝突する宇宙」か
懐かしいなー今まで忘れてたよ
中学の時に読んで信じたw
279質問:04/08/31 17:46 ID:QtBj3hFQ
太古から地球と月は互いの引力によって安定した距離を保つと同時に
月は地球に少なからず影響を与えてきた。
しかし近年の観測結果によると、毎年数cmづつ月は地球から遠ざかっているそうです。
この現象が何時から起きたのかは解りませんが
やっぱりどちらかの引力が今より強くならないと地球と月の距離はこのまま開き続けるのでしょうか?
このまま月が地球から遠ざかっていくとどのような影響がこの地球に出るのでしょうか?

現段階では解らないと思いますが、こんな現象が起きるかもしれない程度でよいので教えて下さい。
280名無しSUN:04/08/31 17:58 ID:uhfi+wCr
>>279
月が遠ざかっているのは、潮汐力が原因。
引力が弱いからではない。

月と地球の距離が今後どうなるのかは、研究しているが結論が出ていない
極論では月が地球軌道から離脱して、地球の衛星では無くなるという説も
月が地球からあまりにも遠ざかった場合、地球の自転軸が不安定になり、
最期には横倒しになってしまうという説がある。
281279:04/08/31 18:39 ID:QtBj3hFQ
>>280 そういえば潮汐力がとか聞いた事があるような・・・

極論だと実現するまでに数百年数千年先の事になりそうですね。
極論までは行かなくても月が地球から遠ざかる過程で
地球の一日が短くなる?長くなる?その結果日照時間に影響がでて
地球温暖化が進む?緩和する?変化なし?なんてこともある?

ごめん。しょうがない奴だな・・・程度の気持ちで少し付き合ってください。
282名無しSUN:04/08/31 18:58 ID:CWcdY91s
>極論だと実現するまでに数百年数千年先の事になりそうですね。

いったいなんの話をしてるんだ?
283名無しSUN:04/08/31 19:36 ID:Bv1lJV+l
台風って日本周辺だけ話題になるけど南半球では台風は発生しないの?
もし発生するならやっぱり赤道よりちょっと南で発生して、南極方面に向かって温帯低気圧に変わる推移をするの?
284279:04/08/31 19:42 ID:QtBj3hFQ
>>282 あの日の朝に観た、切なく甘酸っぱい夢の話♥
285名無しSUN:04/08/31 20:30 ID:Oj0NIjEU
>>283
そうです。
286名無しSUN:04/08/31 21:44 ID:dH7tKdGS
>>283
発生します。オーストラリア方面では台風の事をウィリー・ウィリー(ウィリ・ウィリ)と呼んでいるそうです。
287名無しSUN:04/08/31 21:44 ID:dH7tKdGS
マダガスカルのは知りません・・・
インド洋から来るからやっぱりサイクロンなんだろうか?
288名無しSUN:04/08/31 22:07 ID:AtgoADfA
>281
1年に3.5cmくらい遠ざかるから、1万年後でもたったの350m。
280の極論が実現するとしたら数億年後の話だな。

月が遠ざかる原因は潮汐摩擦なので、それによって地球の自転は少しずつ遅くなっている。
その割合は10万年に1秒程度だが。気候とかに影響が出るとしたらやっぱり数億年後の話。
289名無しSUN:04/09/01 17:34 ID:hFkG9pPt
台風とハリケーンってどっちが勢力が大きいんですか?
290しろうと:04/09/01 21:29 ID:SXTT/k/n
台風のことについてお願いします。
まず、どうして台風が出来るの?
なんで日本の南あたりでいつも出来るの?
出来る場所に何か地形的要因があるの?
台風のコースを決めるのは編成風だけですか?
なんで反時計まわりなの?
なんで大量の雨が降るの?
ぜんぜんわかんない
291名無しSUN:04/09/01 21:43 ID:skzDqt5C
お尋ねします。
同一の衛星軌道を巡る衛星の速度は必ず同じなのでしょうか?
例えば月を出発した宇宙船が月と同一の軌道を廻って月に追い付く
と言う事は可能なのか、それとも月よりも高い軌道か低い軌道に
遷移しないと月より早く/遅く動く事は出来ないのでしょうか?
御存知の方よろしくお願い致しまする。
292名無しSUN:04/09/01 21:52 ID:skzDqt5C
すみません、もう一つ質問させて下さい。
人工衛星になる速度=第一宇宙速度は大体7.9Km/sだったと
思うのですが月の公転速度は約1Km/s程度でしかありません。
てっきり遠い程速い物だと思っていただけにこの“矛盾”を
埋められず困っております。こちらにもお答え願えれば
有り難い限りです。
293やばせ ばび:04/09/01 21:52 ID:UTStrctt
>>291
それ高校の物理で習ったんじゃない?

ところで、今日の浅間山の噴火で、青い光がパッ、パッ、 と
出てたのですが、雷のような現象でしょうか?
NHKの中継を見た人いません?
あれは、なんであんな現象がでるの?
294やばせ ばび:04/09/01 21:56 ID:UTStrctt
>>291
静止衛星のこと考えればわかりやすい例じゃない?
静止衛星は、赤道上でみんな同じ高度、同じ周回速度だよね?
静止衛星の重さがみんな同じってことはないっしょ。
295やばせ ばび:04/09/01 22:01 ID:UTStrctt
考えて見ると、わたすは、雷の電気がどうして起きるのか
本当にはわかっていないのでした。
純粋でない雨水は電気を通過させるでしょ。
雲の中は純粋でない水滴の集まりでしょ。
なんで雲の中の空気の摩擦?で雷がおこるのよ??
296名無しSUN:04/09/01 22:07 ID:ZsbkcHYX
そういえば土星の衛星には
ほぼ 同一の軌道に衛星が2コいて、
若干内側の軌道のヤツが追いつくと互いの影響で位置関係が入れ替わり、
何百年周期の追いかけっこをしてる
ってやつらがいるそうですね。
297名無しSUN:04/09/01 22:19 ID:o7gAZ571
お伺いします。昨日の台風16号は最大風速が30mの段階で温帯低気圧になりました。なぜでしょうか?
298名無しSUN:04/09/01 22:32 ID:oicMe1Og
1961年のとある雑誌の記事に
天気予報によると、「台風23号は午後には紀伊半島の南約600キロに
達しA級に発達して北上」とあるが・・・
という文章があったのですが、A級って今でいうどれくらいの強さ
だったのでしょうか?あと、このような強さの表現方法っていつまで
やっていたのでしょうか?
299やばせ ばび:04/09/01 22:35 ID:UTStrctt
その土星の衛星のヤシは、同一軌道というより、かなり接近した軌道ではあるが
異なるなんでしょ?
300名無しSUN:04/09/01 22:39 ID:SeDNwUwT
>>289
数・勢力ともに「タイフーン」です。JTWCのベストトラックをみても、
圧倒的に「タイフーン」です。
ただし国際基準の「タイフーン」と気象庁区分の「台風」は違います。

ハリケーンは最大風速32.7m以上(強い台風以上)に付けられる呼称で、
そのため年間10個程度です。台風は年間27個、タイフーンは年間15〜18個程度です。

東京にやってくるようなものは、だいたいはトロピカルストームで、
タイフーンではありません。

http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/unit.html.ja
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%B3
301名無しSUN:04/09/01 22:47 ID:SeDNwUwT
>>297
台風は「強い熱帯低気圧」ですので、構造が「温帯低気圧」になれば、
温帯低気圧です。温帯低気圧でも、冬のオホーツク海では風速30mはザラです。

構造が「熱帯低気圧」であれば、台風のままです。
17.2m未満は弱い熱帯低気圧、17.2m以上であれば強い熱帯低気圧(=台風)です。
昔「弱い熱帯低気圧」と読んでいたのは、強い熱帯低気圧(つまり台風)と
区別するためで、風速が100mあっても「熱帯低気圧」でなければ台風にはなりません。

http://rika.shinshu-u.ac.jp/ischool/tenki99/zensen/kiatu03.htm
302名無しSUN:04/09/01 22:51 ID:SeDNwUwT
>>289
http://www.tbs.co.jp/morita/qa_taihu/faq_000122-2.html

参考です。
今世紀最大級のハリケーンとして、アメリカ国民の数百万人が大移動して
避難したフロイドも、先日の16号と同程度の上陸気圧950hpクラスです。
303名無しSUN:04/09/01 22:52 ID:IGM5IoGk
>>294
火山灰が高速でこすれあう事で静電気が発生して、それが放電しあう事でスパークが起きるのだ
原理は雷とほぼ一緒で静電気でし。

>>295
>純粋でない雨水は電気を通過させるでしょ。
>雲の中は純粋でない水滴の集まりでしょ。
>なんで雲の中の空気の摩擦?で雷がおこるのよ??

積乱雲の中で水滴と氷の粒が高速でこすれあう事で静電気が起きるという説が有力でし。
下の自由研究を見ればわかるけど、静電気は純粋でない水と空気の摩擦でも起きるんでしよ。

ttp://www.urban.ne.jp/home/ichiya/craft/seidenki.html
水の落下で静電気を発生させてスパークさせる機械

確かに雲の中は純粋で無い水の集まりだけど、水槽みたく水が塊で浮いている訳じゃあなくって
水と氷の粒が、下からの気流で空中に浮き上がっているだけ。
つまり粒と粒の間は空気で絶縁されている訳でし。
空気の絶縁能力ってのは極めて高いので、半端な電圧じゃ雲の中から電気が出てくることはないんでし。
304名無しSUN:04/09/01 22:54 ID:38kEqdVw
>例えば月を出発した宇宙船が月と同一の軌道を廻って月に追い付く
>と言う事は可能なのか

ロケット噴射をすれば可能です
進行方向と逆方向、地球と反対側、又はその合成方向。

ある天体を中心に軌道運動する場合、天体からの距離が大きくなるほど
公転速度は遅くなります。
重力の影響は距離の自乗に反比例して小さくなります。
305やばせ ばび:04/09/01 22:56 ID:UTStrctt
>>299
そういえば思い出した。
静止衛星とは言っても、完全に地球との相対位置が同じではなくて
時々、軌道修正の噴射をしてました。
軌道はすこしずつずれてくんだ。

ロシアのミール宇宙ステーションから離した小型の人工衛星は、
しばらくはミールと同じ軌道要素で位置が計算できたのだけれど、
時間とともにミールと小型人工衛星の距離が離れました。

結果、その人工衛星は、ミールと同じ軌道要素では、位置が全然
異なってきてしまった。すなわち、ミールと、その離された
人工衛星は近軌道ではあっても、同一軌道ではない。
306やばせ ばび:04/09/01 23:04 ID:UTStrctt
>>303
どもです。面白い話でした。
火山灰高速摩擦説があるなら、高速噴出火山ガスと空気の摩擦で高圧静電気発生
で雷発生という漏れの説は、どうだべ?

307名無しSUN:04/09/01 23:26 ID:hFkG9pPt
>>300
ありがとうございます。
タイフーンの方が勢力が強いのは、太平洋の方が大西洋よりも海音が高いからでしょうか?
308名無しSUN:04/09/01 23:49 ID:SeDNwUwT
>>307
海水温もあるのかもしれませんが、太平洋が最も面積が広く、
(貿易風の流れ+コリオリの力)の関係からして、太平洋西側に
最もエネルギーが集まりやすいのだと思います。
端的に言えば(地球の自転+地軸の傾き)が生む大気の大循環の関係でしょう。
ちなみに海水温の低いペルー沖では確かに発生しません。

またハリケーンが上陸するアメリカのフロリダ半島は南西諸島とほぼ同緯度で、
北緯30°を超えて日本へやってくる台風がいかに強力かも比較するとわかります。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/6145/2003-06-corioli/coriolis.htm
http://www2.neweb.ne.jp/wd/nobuaki/New_Homepage/taikijunkan.htm
309名無しSUN:04/09/02 12:08 ID:qJtQciO5
>>299 名前がイイよなw

あいよ。あくまで「ほぼ」です。
310名無しSUN:04/09/03 00:37 ID:vu+PwKQZ
ttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/11/4320/11211.html
4日晴れてほしいんですけど、これから大逆転して降水確率が0になることは無いのでしょうか。
311名無しSUN:04/09/03 10:10 ID:one0gQXp
>>310
オレに貢ぎ物してくれたら考えてやっても良いがw
312名無しSUN:04/09/03 11:37 ID:mgqr/lc5
あんまり話題になってないけど、天文を専門でやってるヒト的には
あまり大切でもない方なんでしょか?
どのくらい凄い人なのか、関連スレあったら読み漁ろうと思って来たけどもスレないぽ?

【訃報】フレッド・ホイップル博士−天文学者−97歳
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1094133067/l50
313名無しSUN:04/09/03 14:15 ID:odDIjfQM
そもそも彗星研究という分野がマイナーなんだよね。
少なくとも、日本では。
314名無しSUN:04/09/03 17:19 ID:FpD4MQRH
>>310
降水確率が0になっても雨は降るよ。
315やばせ ばび:04/09/03 20:15 ID:MS5Si9kn
>>309
良く読んだら、”ほぼ同一”でした。スマソ。
読んでくれたのね。

ところで、浅間山噴火の時の稲光だけど、中継で見たヤシいる?
水蒸気が高速で吹き上げて雷の静電気を起こすってことはないの?
水滴を落とす静電気実験の記事よんだぞ。
水滴が落ちるだけで電気がたまるなら、火山噴火の水蒸気で電気おこらんかな?
316はなずまり:04/09/03 20:52 ID:lUs9m7L8
雷おきるよ。
実際映像や写真で見たことはないが、良く図鑑や、磐梯山の昔の大噴火絵図に
雷がおきてる様子を描いてあったのをみたことある。図鑑は学研かなんかの
天文と気象の図鑑というのにかいてあった・と思う。
317名無しSUN:04/09/03 21:14 ID:CVr5qfHg
>315
水蒸気のままだと電荷が溜まる界面が無いから無理だろう。
液化して水滴になればありうるが、水は導体だから火山灰とかの絶縁体に比べると
電気を蓄えるには不利と思われ。
318名無しSUN:04/09/03 22:03 ID:u6oDwIRL
質問です。
雲の高さはなぜ違うんでしょうか?超初心者ですみません
319名無しSUN:04/09/04 01:13 ID:q5rVxQXs
質問です。

なぜ疾風および疾風雲は寒冷前線に付随しやすいのでしょうか?

よろしくお願いします。
320名無しSUN:04/09/04 14:20 ID:O30VTOsX
>>318

質問の内容に具体性がないと答えようがありません。
321名無しSUN:04/09/04 15:30 ID:122eiePs
こんにちは。
関東在住の者ですが、紀伊の山中に来ています。
夕方から夜にかけて、湖で釣りをしたりしてるんですが、
1日は星が綺麗で、流れ星も沢山見れて感動しました。
(火球とかも見えました!)
ただ、昨夜は雲が多くて、星空は見えにくかったのですが、
時折、夜空がピカッと光るんですが、アレは何なのでしょうか?
雷にしては何の音もしないし、稲妻等も見えません。
夜半以降は数分置きに光っていたので、少し怖く感じました。
ご存知の方がいましたら、教えてくださいませ。
322名無しSUN:04/09/04 15:57 ID:ldr4Z9yw
>>321
多分遠方の雷。遠方の雷だと音は聞こえないし、地平線まで見えるようなところで
無いと稲妻は見えない。
323野崎:04/09/04 17:35 ID:hsjVbO5o
>>315
浅間山噴火の時の稲光、火口の上が青く光ってたな。
1986年11月の伊豆大島の三原山噴火のときも観測された。
水蒸気は気体だから電荷が溜まる前に混ざってしまう。小さい粒エアロゾルになって「空中プランコ」(話題の小説のしゃれ、わかるね)しないと。
324名無しSUN:04/09/04 19:38 ID:RduUndui
素人質問です。
暖流と寒流ってどっちが上を流れるものなんですか?
325名無しSUN:04/09/04 20:00 ID:GeG8j/dH
>>324
もう少し具体的に
326やばせ ばび:04/09/04 20:05 ID:2f6seGI8
>>323
あの青い光に気づいたのね。
三原山は大島ででしっけ? たわしは、あの大噴火の映像を東京駅のスクリーンで
みてぶったまげた。

しし座流星雨のEUでの映像を、NHKの夜7:30の国谷アナウンサの番組で
見ました。流星雨の映像の中で、水平線近くで、放電の光のようなものが
見えました。番組では、なぜそのような現象が起こるのかわかっていない
と言ったような覚えあり。もう一回見てみたい。
327名無しSUN:04/09/04 20:10 ID:BICAGLrb
全くのシロウトです。
専門の方、間違いを指摘して下さい。

火山の時の青い光は、急激な上昇気流のための雷のようなモノかと
思っていました。
あの噴火でそれほどの噴煙が上がったか確認できたなかったし、
あまりに地表近くなので違うでしょうか。

前、水爆実験の映像か何か見て、やはりキノコ雲で光っていました。
328324:04/09/04 20:37 ID:RduUndui
>>325
スマソ。確かにわかりづらい文章でした。
「A海流はB海流の下にもぐりこむので(ry」っていう問題があるんですが、
AとBは「暖かいor冷たい」のどちらかが入るんです。
329名無しSUN:04/09/05 12:09 ID:UqUlLW1c
>>328
比重はどちらが相対的に大きいでしょうか。


そんな単純じゃないの?
330321:04/09/05 20:09 ID:Ae+/suqX
>>322
ご回答ありがとうございます。
雷かなーと思ったのですが、先ほど大きな地震が...
(奈良県の下北山村に泊まっています。発表では震度5弱です)
火球が見えたりもしたし、何かの前兆かなとも思ったのですが、
地震の前触れだったのでしょうか?
331名無しSUN:04/09/05 20:37 ID:25JTYie1
いや、その地震こそが前触れだと思われ。
注意召されよ。
332名無しSUN:04/09/05 20:41 ID:ppy3Cloh
天気図から読み取れる、夏の天気の特徴ってなんですか?
333名無しSUN:04/09/05 20:51 ID:OJ/G9dkL
あのー、地球型の岩石惑星ってどれくらいまでの大きさが限界なのかわかりますかね。
地球サイズが限界なんでしょうか?
334名無しSUN:04/09/05 21:06 ID:pvRAYgwQ
今後50年以内ぐらいで阪神淡路大震災なみの被害をもたらす地震って起こる
可能性あるの?
335名無しSUN:04/09/05 21:11 ID:v9ycgWxj
>>334
あるんじゃないの?
336名無しSUN:04/09/06 00:17 ID:JkKcWzd4
>>331
ほんとに次のが来ちゃったよ。
ここまでで止まってくれりゃいいけど。
337名無しSUN:04/09/06 00:34 ID:qZGvCgT1
ウチでは、地震により目が冴えてしまいカップ麺1ヶを消費する被害。
338名無しSUN:04/09/06 01:05 ID:PfSlmUUk
>>337
コロッケはやっぱ台風限定なのか
339名無しSUN:04/09/06 02:05 ID:CYNnQMn9
板違いだったらすみません。
ここの方ならわかるかと思いまして。
前から思っていたのですが、津波の高さの基準って何なのでしょうか?
津波の高さ1Mと言われてもピンとこないのです。サーファーの乗ってる並のほうが2〜3Mありそうな気がしたり、
10CMの津波なんか普通の並より小さくポチャンとなりそうな気がしたり。
天気予報の波の高さも平気で1Mとか言ってますよね?
きっとそういう意味じゃないのだろうとは思うのですが、どなたか解説していただけませんか?
340零洸:04/09/06 02:26 ID:2HnH1jS3
>339
http://www.city.sendai.jp/syoubou/bousai/tunami_kiso.html
ここに載ってます。
地震であたふたしているのでこれで失礼します。
341名無しSUN:04/09/06 02:27 ID:Mo00+uxs

中央部にひびらしきものが入ってるが いつもはないぞ 
7時にも
http://kazumi.plala.jp:9801/uploader/stored/up2496.jpg
342名無しSUN:04/09/06 02:52 ID:uxR0vBl8
>>341
地震で地球にヒビが入ったんだよ、じゃなくて衛星側の問題と思われ。
ゴーズ衛星に交代した直後は多かった。
343名無しSUN:04/09/06 03:03 ID:Mo00+uxs
>>342 thx
344名無しSUN:04/09/06 06:37 ID:UwskPsI8
日本を襲う台風よりアメリカなどを襲う台風のほうが勢力は強いのですか?
叉、数値的にはどのくらいでしょうか?
345名無しSUN:04/09/06 17:30 ID:2glpAub8
>>333
木星サイズの「岩石惑星」があっていけない理由はない。
たとえば、ガス惑星が主星の巨星化などにより大気を失えば、
あとには巨大な岩石惑星が残る。
346名無しSUN:04/09/06 18:22 ID:acDPQSWb
>345
物凄くテキトーな事を言ってる気がするんだが、
論理的に看破するだけの能力が俺にはない。
だれか頼む。
347名無しSUN:04/09/06 19:08 ID:RB5xtaT8
>>345
惑星の形成過程を考えれば直径が主星の1/10もある岩石惑星は通常ありえません。
太陽系内の岩石、氷を全て集めても木星の直径には程遠いです。
また、宇宙に存在する元素の比率を見ても98%以上が水素とヘリウムで
わずかに存在する固体状物質と比重を比べてみても、上記の事は明らかです。
つーかさぁ〜、主性が巨根化したらさぁ、その主性の大気捕らえるかよ、
プラズマになって消えるかするだろうよ。
ていうかぁ、>>346おまえもさぁ、気がするんなら気の性ジャンよ。
超テンパッちゃってさぁ、まじやばすぎ!
348名無しSUN:04/09/06 19:11 ID:KYd1Zamh
災害おたく必見
12ちゃんテレビ東京で、災害百年史やってるよ
349名無しSUN:04/09/06 19:38 ID:687VhhcY
これは実際あった話です
僕の周りに女の子と関わりを持つたびに殺意を抱くキチガイがいます
高校の時女の子にノートを貸した程度でイタ電をしたりされました
大学になったとき、これから二十歳を迎えるときに
女の子と一緒に帰ったという話を耳にして納得いかないという理由でヤクザのフリをしてイタ電してきました
その脅迫を通報したがためリベンジに駅でわざわざ一時間半も待ち伏せして恐喝されました
本人は天誅だと言って全然反省してません
350名無しSUN:04/09/06 20:15 ID:qZGvCgT1
345の話は「木星サイズの岩石惑星」ではないと思うんだけど。

木星−大気=中心の岩石等
で、大気を無くす方法として主星うんぬんかと。
351名無しSUN:04/09/06 20:19 ID:kRCsX1PF
質問じゃないけど
ここのFAQのおかげで米軍台風情報げとできました
ありがd
352名無しSUN:04/09/07 02:31 ID:ZypA8npr
>>347
かっこいいな
惑星系と恒星の話をごちゃ混ぜですか
いやこんなアホな話が書かれているとは思わなかったもんだから
まあなんだ、信用できる情報とうそ臭い情報は自己の判断で受け入れてください。
353名無しSUN:04/09/07 07:27 ID:A0+HkndW
>>347
「ていうか、うざい」が抜けてる
「香具師」とか「萌え」とか「厨」とかいうのも入れる。これ最驚。
354名無しSUN:04/09/07 08:47 ID:tlIYEN5O
( ´_ゝ`)
355347じゃないけど:04/09/07 10:35 ID:qAWuJWNe
>>352
惑星と恒星の綿密な違いの定義があるんだったら教えてほしいものですが。
特に木星系巨大惑星と褐色矮星の違いを。
あと星系が形成される時点で惑星系と恒星系をわけて考えなくてはならない理由も。
356名無しSUN:04/09/07 11:56 ID:5tdpGB1Q
まあ、確かに木星クラスの岩石惑星ができる環境があったとしても、
惑星形成のプロセスで恒星か褐色矮星になってしまうだろうと思われ。

だけど、その形成プロセスに目をつむれば、巨大岩石惑星が存在し
得ないとする理由はないような気もする。

357名無しSUN:04/09/07 12:40 ID:s4jERjEj
綿密の使い方がなんかきもちわるい
358名無しSUN:04/09/07 15:10 ID:ZaDnkn7P
>>355
褐色矮星は恒星ではないぞ
359345:04/09/07 15:48 ID:8hjHxrws
>>346のいうように物凄くテキトーに書いたが、基本的には間違っていないはず。
NASAは、Gliese 436の新惑星(10-20地球質量)を、岩石質かもしれないとしている。
http://www1.nasa.gov/vision/universe/newworlds/extrasolar-083104.html
360名無しSUN:04/09/07 17:31 ID:H+4bwF9W
>358
じゃあ惑星?
361名無しSUN:04/09/07 21:45 ID:XGfLBxYU
>惑星と恒星の綿密な違いの定義があるんだったら教えてほしいものですが。

言葉の定義に難癖つけてゴマかすのは、屁理屈こねるヤツの常套手段だなー。
362名無しSUN:04/09/07 22:12 ID:OjL3YW4A
しかし恒星ははっきり区別できるだろ。核融合反応で自分で光ってるか否か。
惑星と褐色矮星なら境界はあいまいだけどさ
363名無しSUN:04/09/07 23:43 ID:1Lrql8Qt
つうことは、白色矮星とか褐色矮星ってのは表面はゴチゴチの固体なの?

イメージが思い浮かばない…。
組成は?
364名無しSUN:04/09/07 23:55 ID:ZNZp/jvl
中性子
365名無しSUN:04/09/07 23:59 ID:s4jERjEj
中性子星で思い出したけど、
この世で一番固いのはダイヤモンドっつーのはウソだな。
366名無しSUN:04/09/08 00:27 ID:+/RchPN3
>>365
何を今さらw

劈開性って知ってる?
367名無しSUN:04/09/08 00:28 ID:GRGfNJj0
>>362
現在では惑星と褐色矮星の違いは定義されています。
褐色矮星では重水素による核融合反応が起きています。
一方、惑星では重水素による核反応は無く、重力により収縮しようとする力が主な熱源となっています。
>>363
白色矮星とは、太陽質量の約1.4倍までの恒星が赤色巨星化した後に残る高密度の残骸です。
重力により収縮しようとする力を電子の縮退圧で支えている、通常の物質状態では最も高密度な
天体です。
一方の褐色矮星は恒星になり損ねた、いわば巨大惑星ともいえる星で
その質量は太陽の8%以下となります。
ところでさ、おまえうぜぇよ
つーかさ、だるいよ。やばいよ。まじやばすぎ。
ちょーテンパっちゃってさぁ、もうありえない
ていうか、うざい
>>445おまえはセンターGUYな厨な椰子なんじゃねぇのか?
>>553知ったか香具師はけーん萌え
ageサゲ
またね!

368名無しSUN:04/09/08 01:29 ID:1n1ohO/E
>>345
木星中心の固体部であるコアは地球と同程度かせいぜい3倍ぐらい、と聞いた事がありますが。
それから
>ガス惑星が主星の巨星化などにより大気を失えば、
と言われますが、木星の場合本体を覆う水素、ヘリウムは
大部分が液体状になっているので、大気という表現はやや正確さを欠くかと思われます。
369名無しSUN:04/09/08 08:44 ID:InAptcvb
>褐色矮星では重水素による核融合反応が起きています。
質量でいうと太陽質量の8%から1.5%程度の範囲とのこと。
木星の15倍程度以下の質量なら惑星ということか。
370名無しSUN:04/09/08 11:17 ID:BnPBl8/y
この間、NHKで太陽は1秒間に100万トンの物質を宇宙に放出してると言ってました。
もしこれが本当だったら、太陽が数十年で消滅してしまうんではないかと、マジで心配
です。誰か安心させてください。
371名無しSUN:04/09/08 12:28 ID:mkOnTFE8
100年以上はもつから心配するな。
372名無しSUN:04/09/08 13:27 ID:BnPBl8/y
>>371 100年ぐらいでは孫(まだいないけど)のことが心配。
もっと安心させてくれ。
373名無しSUN:04/09/08 13:48 ID:mkOnTFE8
太陽の質量は約2000000000000000000000000000トンだ。
1秒間に100万トンずつ減るとして、無くなるまで何秒かかるか計算してみれば安心できるだろう。
374名無しSUN:04/09/08 14:09 ID:Nwri6Z9S
ヤケクソになってる>>373に乾杯w

375名無しSUN:04/09/08 15:19 ID:GRGfNJj0
一秒間に100万トンタンカーたったの一隻分なんだね
地球の質量は5.924×10^24kg
=5924000000000000000000000kg
地球が怒って百万トンタンカーを毎秒一隻宇宙空間に放り出したら
5924000000000000000秒で地球はなくなります。
年に直すと
187848807711.82141045154743784881年となります。
地球ですら1878億年かかるのに太陽ならもっとかかるでしょうか。
太陽の質量はもうありえない。ちきゆうの100倍はある(ry
ていうか、うざい
376名無しSUN:04/09/08 15:26 ID:GRGfNJj0
ていうか、100万トンを100万キロで計算してたしぃ〜みたいな
だから1.878億年で地球はなくな(ry
下劣な品性丸出し。まじでぶっ殺したい
377名無しSUN:04/09/08 17:48 ID:BnPBl8/y
太陽とか地球の質量に比べたら100万トンなんて大金持ちの1円みたいなものですね。
これで安心しました。今日からゆっくり寝られます。みんなありがとう。
378名無しSUN:04/09/08 19:08 ID:yKjryjln
>>366 確かにw
劈開性?知りません。
半導体の結晶を○○方向で切ってレーザーの反射面うんたら…とかで聞いたかも?
379名無しSUN:04/09/08 21:13 ID:GRGfNJj0
この世で一番硬いもの
・おやじの頭
・親子の絆
・おっさんの性器は鉄砲だ
ってとこですかね。
中性子って通常の状態の物質ではないから(ry
っていうか、うざい
380名無しSUN:04/09/09 03:26 ID:NcUO8tLU
>>378
ダイヤって、硬いには硬いけどある方向には比較的割れやすい。
381名無しSUN:04/09/09 11:17 ID:Y6IBLf/E
昔、所さんの目がてんだったかで
ダイヤをロードローラーで轢いたら粉々に砕けてたな
382名無しSUN:04/09/09 13:36 ID:weksAo68
「雨降って地固まる」ということわざがありますが、
何日ぐらいで固まるのですか?
大雨の直後は緩んで、しばらくしてから固まるんですよね?
うち、先日の台風でかなり緩んでる気がするから地震コワスギ(泣)
383名無しSUN:04/09/09 13:55 ID:FPyhUEL9
多少ゆすったほうが座りがイイよ!
384名無しSUN:04/09/09 14:18 ID:pWLHGPW+
>>381
硬いというのは、変形しにくいという意味だ。
割れようと砕けようと、変形がなければOK。
385名無しSUN:04/09/09 16:44 ID:lPGGSmZu
硬いものほど割れやすい
386名無しSUN:04/09/09 16:53 ID:ZaSaqgHd
Photoshopは割れやすいでしょうか?
387名無しSUN:04/09/09 17:08 ID:FgNVCFvI
♪ペーペポ ペーポポペー
____ ペーペポ ペーペポ ペペポポペー♪
|屋上遊園|
 ̄ ̄ ̄ ̄     ('A`)
        ヘI ノ( ノ )
       ('ω` ) <  )〜
        U U U U
388名無しSUN:04/09/09 17:20 ID:M6Stx41p
>>385
そりゃあ違うだろ。 硬さと割れ易さは別の属性。
389名無しSUN:04/09/09 19:31 ID:4wB04f5X
質問です。教えてください。
この前の台風で、雨粒が風によって霧状になってしまっていたのですが、
およそ風速何m位と推測できるのでしょうか?
390名無しSUN:04/09/09 19:43 ID:lPGGSmZu
>>389
ビルの屋上に行って上から路上の可愛い子が通るタイミングで
口の中にためた唾を吐き落とす。
何階下で霧状になるか観察する。
ていうか、うざい。ならない死ね。
ていうか、霧状っていっても霧の水滴の大きさもあるだろうに。
やばい。
ていうか、霧の粒子が何mmだと風速何mとか答えればいいの?
ていうか、雨粒が霧になってたとは限らないし、ありえない。
ぶっちゃけまたね!
391名無しSUN:04/09/09 20:02 ID:M6Stx41p
最近こういうレスが流行ってるのか?
392名無しSUN:04/09/09 21:48 ID:N768sDHf
>>363
ゴチゴチって言うよりツルツルじゃないかと。
393名無しSUN:04/09/10 02:10 ID:/yzYpOvf
>>389
雨滴の破壊というか、break up は主に2つの原因からなる。
ひとつは複数の雨滴同士の衝突。もうひとつは水力学的不安定による自壊。
前者はどんな大きさの雨滴がどれくらいあるかという、「粒径分布」によって決まる。
また、後者は風応力と雨滴粒子の変形・振動・表面張力によって決まる。

後者の関係式を用いて、最大雨滴直径から風速を概算することは一応、可能。
c.g.s単位系で
 最大雨滴直径 = 6.1x10^5/(U^2) :U^2は風速の2乗
という式が経験則として得られている。
394名無しSUN:04/09/10 02:18 ID:kSxQVPwC
沖縄旅行予約するんですけど
9月中にまた沖縄に台風が来そうですか?
395名無しSUN:04/09/10 03:09 ID:LeNjVL2C
中性子ってオリハルコンより硬いの?
396名無しSUN:04/09/10 12:48 ID:JNGhLXpr
>>39
オリハルコンはどれくらい硬いのですか?
397名無しSUN:04/09/10 14:16 ID:ejJyQ+TS
歯がコンと折れるくらい硬い。
398名無しSUN:04/09/10 14:27:37 ID:utDMmbxU
( ´д)ヒ素(´д`)ヒ素(д` )
399名無しSUN:04/09/10 14:48:57 ID:zAGsuJSx
この空は晴れ?くもり?のちに雨?
ttp://members.at.infoseek.co.jp/satoshi90405/satoshi90405.html
400名無しSUN:04/09/10 15:00:47 ID:IcOfLwhs
木星の中に入っていったら死にますか?
401名無しSUN:04/09/10 15:22:28 ID:6U8qzyU8
>>400
生身だと、中に入るまでもなく死ぬ。
402名無しSUN:04/09/10 17:09:57 ID:IcOfLwhs
では、防具服を装着して入ったら、大丈夫ってことですか?
403名無しSUN:04/09/10 17:31:20 ID:vD0gcXzr
質問します。
私の家は高台に建っており、街の夜景が綺麗に見える
場所に住んでいます。今から1ヶ月ぐらい前、
3階の窓から夜景を眺めていたら、街の明かりが
皆青く見えたんです。目がおかしいのかなと思いましたが、
どうしても青いのです。そうしたら続けて3回も流れ星を
見ました。それも短時間に。
大気に何かふりまきながら落ちてるとか・・・?
そんなこと無いですよね〜。
どうなんでしょう?
404名無しSUN:04/09/10 18:17:38 ID:Cm6uBIFa
嵐と台風の違いは何ですか?
405名無しSUN:04/09/10 18:57:59 ID:2KwQJBM7
オリンピック期間中の毎日のアテネの天気がわかるサイト
どなたかご存じでしょうか。(晴ればかりでしょうが)
国内の都市はともかく、なかなか見つからないもので。
406名無しSUN:04/09/10 19:13:07 ID:90iLcUCI
>>402
たとえ海底探査船でも、ろくに中に入らないうちに圧壊してしまうはず。
407名無しSUN:04/09/10 21:38:52 ID:cALm5Zib
>>403
灯りが青く見えたのはわからないが、流れ星はペルセウス座流星群のものだと思われる。
408名無しSUN:04/09/10 22:30:26 ID:4h5wJJJw
街の明かりが皆青く見える。
とても綺麗ね、ヨコハマー♪ブルーライトヨッコハマー
409名無しSUN:04/09/10 23:41:36 ID:AbjXWNtG
気象衛星の写真で見ると、インド洋のサイクロンって大体台風に比べると渦が貧弱に感じますが、
サイクロンって台風ほど発達しないものなんでしょうか?
410名無しSUN:04/09/11 02:25:19 ID:621znuti
アメダスランキングに南鳥島が入っていないのは何故でしょう?
富士山は入っているのに・・・
411名無しSUN:04/09/11 12:59:08 ID:faHbr2Jy
>>407
ペルセウス座流星群・・・知りませんでした。
あまりニュースで報道されてませんでしたよね。
ありがとうございました。

>>408
古いですね。
412名無しSUN:04/09/11 14:20:30 ID:O/Paq9u/
>>411
しし座群がブレイクする前はペルセ群が最もメジャーな流星群だったんだが
413名無しSUN:04/09/11 15:04:06 ID:URM21uD+
うちの上司は新聞でペルセ群が取り上げられると…

『今度はペルセウス座流星群ってのが凄いんだって?』
『えぇ、天気に恵まれれば、1 時間に 100 個ぐらいは見れるかもですヨ』
『1 時間? 1 分間の間違いでしょ! 1 時間 100 個じゃ、1 分 1〜2 個じゃない』
『いや、大体そんなモンなんですが…』 『なぁ〜んだ』

3 年前のしし群があまりに凄かったので、1 時間数千個の流星雨が、
時々見られると思っちょる様です。
414野崎:04/09/11 16:23:07 ID:OvCU0Sq6
>>365
この世で一番固いのは1998年ロシアでフラーレンを高温高圧で処理したフレライト。ダイヤモンドを引っ掻いて変形させた。
さらにそれより強力な窒化炭素が注目されている。
理論計算で硬さ目安の体積弾性率格付け(単位GPa) ロンドンハーツの「格付けしあう女たち」みたいに。
立方晶窒化炭素 480
六方晶窒化炭素 451
閃亜鉛鉱型窒化炭素 448
ダイヤモンド 442
しかしながら硬さを厳密に計れるほど大きな結晶を合成できていない。
ダイヤモンドの炭素は鉄と反応するので鉄の切断に困るので代わりを発明できると大儲けです。

>>395
オリハルコンか。「海のトリトン」の剣。「♪ 水平線のかなたにはあーー。虹の橋があるのだろー。」
最終回で善と悪が入れ替わるコントものだから弱い。古すぎてわからないか。
これにて一件コンプリート。デカレンジャーなんか見てちゃだめだよ。
415名無しSUN:04/09/11 21:36:31 ID:mXvy2n5z
とても天気の良い日には家の窓からかなり遠くにあるビルが見えます。
ものすごく天気の良い日でも案外見えなかったり、
曇りなのに結構遠くまで見えたりすることもあります。
それが、ある日気づいたのですが、その遠くのビルが見える日は
圧倒的に日曜日が多いのです!
私なりに考えたのですが、もしかして日曜日は車が少ないので
空気が澄んでいてクリアに景色が見えるというようなことはないですか?
416名無しSUN:04/09/11 21:42:54 ID:falHC7gp
そうだよ。
417名無しSUN:04/09/11 21:43:56 ID:falHC7gp
ちなみに正月が一番見えたりする訳で。
418名無しSUN:04/09/11 21:45:54 ID:mGbK8yyk
>>415
ありそう。
それとは別でも、晴れててもあまり見えなかったり、
雨に洗われて空気がきれいになったり等ある気がする。
419415:04/09/11 21:49:32 ID:mXvy2n5z
>>416-418
うわー、やっぱりそうだったんですか!
偶然にしてはあまりにも日曜日が多すぎで
晴天とかそういうことはあまり関係ないんで
もしかしてと思ったんです。
>>418
雨の後もそのとおりですね〜。

早朝の空気がさわやかなのも気分的な
ものではなくて本当に空気がクリアだから
だったんですね。
いまさらだけど、感激です。

ありがとうございました。
420名無しSUN:04/09/12 01:51:03 ID:pOF+y/LK
土星に入りたい。
421409:04/09/12 02:13:31 ID:VJInykzk
台風は赤道直下では発生できないから、
比較的低緯度に大陸が存在するインド洋では
水蒸気を蓄え最盛期に達する頃に上陸するハリケーンや
タイフーンに比べ弱い印象を受けるかもしれない。

ただ構造自体はサイクロンもタイフーンも同じだから
地形の影響が大きいかな。
422404:04/09/12 02:16:33 ID:VJInykzk
嵐は漠然とした言葉で
温帯低気圧の風でも酷ければ一般ピープルは嵐と呼ぶし、
積乱雲が大発達してダウンバーストを生じても
ある人は嵐と呼ぶ。
関東特有の冬の木枯らしが吹いても春一番が吹いても
「今日はあらしのようだね」と言う人もいるし。

台風は水蒸気をエネルギー源とする熱帯性の低気圧の別名で
風速18mpars以上になると台風と呼ばれる。
423394:04/09/12 02:20:59 ID:VJInykzk
残念ながら9月は正に台風シーズンです。
稀に10月下旬でも来ます。

ただ沖縄に限れば太平洋高気圧が後退したい風はそのふちを通る関係で徐々に
台風は東に進路を取る傾向があるので678月よりかは通過
する可能性は低いです。

また通過するしないに関わらず、この秋はもっとも
台風がパワフルになりがちな時期なので
遠くに台風があってもうねりで泳げない事もままあるので。
424339:04/09/12 02:29:02 ID:VJInykzk
おそらくその地域の海岸線から目視で計測するのでは?
と思います。
津波というのは単なる水ではなく木材はおろかコンクリート
防波堤まで粉々にするほどの破壊力を持っています。
ですから大津波の場合は大抵山肌の草がはげていたりしれ
一目でそれとわかる痕跡が残ります。
北海道南西沖地震では専らこの痕跡で現地調査で
波高が測定されました。

後はリアルタイムとしては何箇所か検潮所があってそこで測定されます。

津波の被害が高くなりがちなのは
例えば台風の2Mの波高としてもコンスタントに波が来るのに比べ
津波は例え凪であろうといきなり2Mの波が来るので
油断して被害を大きくしてしまうという違いがあります。
また地形にかなり左右され入組んだ湾だと速報2Mとしても5M
近くになるパターンもあります。
425334:04/09/12 02:34:52 ID:VJInykzk
大きく地震は
関東大震災・南海地震系の「海溝型地震」と
阪神大震災・福井地震系の「直下型地震」と分別されます。
地震の発生構造自体も両者に相違が多少あるのですが
どちらも場合によっては阪神大震災並みの被害の可能性がある。

関東に限れば可能性が一番切迫してるのは
海溝型の東海地震より寧ろ東京直下型地震でしょう。
真冬の一番火を使う夕方の最悪パターンのケースで
震源深さマグニチュード共に阪神大震災と同じケース
で死者は阪神大震災を上回るという東京都の試算が出ています。

ゆれは地盤の固さにかなり左右されて
江東区江戸が沸く墨田区は壊滅的な揺れを受けるそうです。
この東京直下型はいつおこってもおかしくないらしいです。
426332:04/09/12 02:38:22 ID:VJInykzk
いわゆる「南高北低」の気圧配置です。
冬の西高東低は聞いたことがあると思います。
つまり南方の太平洋高気圧が夏になると卓越してきて
日本を覆うのです。オホーツク高気圧と太平洋高気圧の
はざまにできるのがあの有名な梅雨前線であり、その
前線が太平洋高気圧により押し上げられるので北低となるのです。

あと太平洋高気圧の威力がピークとなると西日本が山のように
もっこり高気圧に覆われますこれが俗にいう「鯨の尾型高気圧」
と呼ばれます。
427319:04/09/12 02:41:05 ID:VJInykzk
寒冷前線は寒気が暖気を勢いよく持ち上げるので
温暖前線より積乱雲系の雲をよく発達させるので
それに伴い風も温暖前線より強くなりがちです。
428318:04/09/12 02:44:41 ID:VJInykzk
これはいろいろな原因があるけど
一番大きいものの一つに大気の不安定が関係しています。
雲は大きく積雲系の雲 いわゆる夏の青空にみられるもこもこ系雲
と層雲系の雲 秋にみられるいわし雲うろこ雲等
がありますが、
例えば積雲系だと上下の大気の温度差が激しく、空気は本来あるべき
場所(暖かい大気は上に冷たいのは下)にいこうとするため
この不安定が激しい程、勢いよく上下するので10KM以上の雲になります。

429297:04/09/12 02:49:50 ID:VJInykzk
確かに風速で台風と呼ばれます。しかしそれは
台風と熱帯低気圧を識別するための指標で

この場合は低気圧の構造の違いから温帯低気圧に変わるというのです。
熱帯低気圧台風は水蒸気をエネルギー源として発達しますが
温帯低気圧は大気の温度差によって生じる前線によって発達するという
構造上の違いがあるからです。
430名無しSUN:04/09/12 02:59:24 ID:VJInykzk
>290

台風のエネルギー源は水蒸気です。水は気化すると潜熱というのを
放出しその周りの大気を暖かくし結果暖かい空気は上昇します。
上昇した空気は冷やされ再び液化しますがその時熱を吸収し
周りの大気を冷やし再び下降します。これが大気の不安定と
呼ばれるもので雲をもこもこ発達させます。
日本の南でできるのは海上が暖かくてエネルギーの水蒸気が
たくさんあるからです。上陸して衰弱するのは水蒸気がないからです。

28度前後の海域が理想的です。が、赤道直下では台風は発生しません。
台風のコース決定で偏西風は大きいですが、気圧配置も重要です。
台風は高気圧の上を通過したり交わる事はないので、その高気圧の淵を
通る性質があります。

反時計周りなのは地球の自転と関係してます。
南半球の低気圧は皆時計回りです。
大量の雨が降るのは上記の大気不安定で生じる雲は
積雲系(かみなりくも)の雲になりがちだからです。
431名無しSUN:04/09/12 03:30:37 ID:tIZJx50g
ゆうべの気象衛星の映像、数時間抜けてるんだけど・・・
なんかあったの・・・?
432名無しSUN:04/09/12 06:18:54 ID:flQn9SGV
>>430

理科があまり得意じゃないから、もうすこし詳しく
教えてください。

>水は気化すると潜熱というのを放出し

>冷やされ再び液化しますがその時熱を吸収し

相変化として、普通、水は熱を奪って蒸発する。
つまりまわりから熱を吸収して、蒸気から水になると
熱を出すと学校で教わったのですが。

433名無しSUN:04/09/12 08:14:36 ID:bRf82/+k
まだ寝起きで速報しか見てないけどなんでくじらのしっぽなの?この時期に
434名無しSUN:04/09/12 12:52:31 ID:g7a+2OsA
虎視眈々と地球を狙うデススター
http://www.asahi.com/special/space/TKY200407270106.html
435名無しSUN:04/09/12 14:35:15 ID:EGgFrr1l
>>431
今あがってる気象衛星は寿命がとっくに来てる古い奴なので、
画像がずれたり欠けてたり、まるごと欠測したりは、しょっちゅうある。

まともな気象衛星を早くあげてほしいんだが、
多機能化した重たい衛星を最新ロケットであげようとして何度も失敗している。
いいじゃん、気象専門の小型衛星を古い確実なロケットであげればさー、と思うんだが、
そうはしない。ロケット打ち上げ担当の文部科学省何考えてんだかな。ツカエネーという愚痴

>>432
ID:VJInykzk は、がんばっていろいろ書いてくれてるけど、ところどころ間違ってるというか、
誤解を与えやすい正確じゃない記述があるので、要注意。
とゆーか、気象用語をきちんと理解できていないと思われる点がある。

>>432の指摘はまさにそのとおり。
積雲内での水の役割は、おおざっぱに言えば以下のとおり。
上昇流域では、気体→液体となって凝結熱を放出、周囲をあたためて上昇流を強化する。
降水域では、雨の蒸発などにより周囲の熱を吸収。周囲を冷やし、下降流をつくりだす。
436名無しSUN:04/09/12 15:06:24 ID:uF2NyDTk
>>432
横レスですが。432さんの指摘は正しいです。
水蒸気は凝結する時に、潜熱というものを放出します。従って>>430
最初の部分を校正させて頂きますと、
「台風は本来エネルギーの補給がないと、1日ぐらいで消えてしまいます。
このエネルギー源となるのが水蒸気です。水蒸気は上昇して冷やされると
凝結する性質がありますが、この時に潜熱を放出します。
この潜熱は周りの空気を暖かくするため、さらに上昇気流を発生させます。
このような上昇気流が出来ると、それを補うため台風の中心付近に空気が
流れ込んできます。
この流れ込んできた空気が暖かくて湿っていると、上記のメカニズムが繰り
返され、台風はさらに発達したり、維持したりするのです。
逆に流れ込んでくる空気の温度が低かったり、水蒸気が少なかったりすると
台風は衰弱します。
437名無しSUN:04/09/12 15:47:14 ID:EGgFrr1l
>>436
横レスに質問スマソが

>台風は本来エネルギーの補給がないと、1日ぐらいで消えてしまいます。

この「1日」ってのは
どういう根拠があって出てきた数字なんだか教えてくれませんか?
438436:04/09/12 16:37:08 ID:uF2NyDTk
>>437
計算式とかは分からないけど、本には約28時間って書いてあったので(汗)
ただ、気象庁のHP見ると2、3日って書いてあるので、こちらの方が
正しいような気もしてきた。
ttp://www.jma.go.jp→気象・地震・火山・海洋の知識
→台風のはなし→台風とは
439名無しSUN:04/09/12 17:03:21 ID:xTo0GAmm
もしかしたらスレ違いかもしれないのですが「ほうき雲」ってどんな雲かご存知の方いらっしゃいますか?
是非教えていただきたいのですが…。
440名無しSUN:04/09/12 17:13:19 ID:uakVMyO5
台風のアジア名って誰がどうやって名づけるのですか?
441名無しSUN:04/09/12 17:22:10 ID:xwGE1TqZ
流れとまったく違う質問で申し訳ないんですが、よく冬の天気予報で
上空千五百mや五千五百mの寒気を天気図に重ねて説明してたのを見てたんですが
どっかの気象サイトで、一般人でも見れるもんなんでしょうか?
専門の知識も要りますでしょうか?もし見れるなら紹介して頂けると助かります。
ご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
442名無しSUN:04/09/12 17:24:33 ID:NYaXdFnO
>>438
確かその計算は
台風が風として持っている空気の運動エネルギー:広島型原爆10万発分程度
地表との摩擦により失われる運動エネルギー:毎秒広島型原爆1発分程度
で10万秒=約28時間で消滅っていう話だったはず。
443名無しSUN:04/09/12 17:26:30 ID:NYaXdFnO
444名無しSUN:04/09/12 17:41:29 ID:0kFVkYJX
>>442
海の上ならもっと長生きするってことか。
あと、アメリカみたいにだだっ広いところと
日本みたいに山の多いところだと全然違うんだよね?
445436:04/09/12 17:53:49 ID:uF2NyDTk
>>442
そーです
446名無しSUN:04/09/12 18:13:46 ID:xwGE1TqZ
>>443
有難う御座います。高層天気図に載ってるんですね。
色々探してもっと見やすい高層天気図を探してみます。
勉強になりました。
447437:04/09/12 19:18:28 ID:EGgFrr1l
>>438,442
ご教示感謝。そんな大雑把な計算でしたか。

コンピューターシミュレーションの感度実験結果だとしたら、
1日というのはちょっと短いかなと感じたもので。
448432:04/09/12 19:19:03 ID:Pa7mYmud
ごめんなさい。相変化は逆に記述してしまいました。
液体が気化すると周囲の気体の熱を奪いますね。

例を挙げるなら、真夏で軒先のおばあちゃんがコンクリートに
打ち水をしますね、あれは何で涼しくなるのかというと
ばら撒いた水がコンクリートの熱で気化して熱を奪う性質があるからです。

最近つうはんで話題の冷風扇というのもこれの応用ですね。

また関連してお話しますと、台風が通過するときよくフェーン現象が語られると思いますが、
これはなぜ高温の空気が吹く(正確には吹き降ろす)のかというと、
山の向こう側で雲が山にぶつかり降雨を降らせ山を越えて乾燥大気が
吹き降ろすのですが、山の向こう側で雲を発生するとき凝結することで
潜熱を発生し、高度が上昇しても温度はあまり下がらないわけです、
通常は100Mで0.5度の減衰率。ですが、山を越えて乾燥大気になる
と潜熱放出効果は無くなるので、結果空気が下降するとき高温の空気が
吹き降ろす事になるのです。
449名無しSUN:04/09/12 19:38:56 ID:Yt9YfHgj
亜熱帯低気圧と熱帯低気圧ってどのように違うんですか?
450289:04/09/12 19:41:48 ID:Pa7mYmud
台風とハリケーンの勢力はcase by caseで一概にどちらが
強いというのは無いでしょうね。ただ印象としてハリケーンの方が
大型かな?という印象があります。

しかし台風の方が弱いという印象を持つのなら、日本の位置が
原因かもしれません。日本付近に近づく頃は大抵台風は
発達期を過ぎて最盛期或いは衰退期の場合が大半です。
発達期は目がしっかりしているのですが、最盛期になると
目はあるけどeye wallが曖昧で目の半径も大きくなります。
衰退期になると目は消滅します。
もっとも著名な伊勢湾台風でも上陸は920HP後半でした。
それでも伊勢湾台風はピークのときは900以下の時もありました。

よく天気図を観察してもらうと分かるのですが、稀にフィリピン
沖の台風が880HP等の気圧でとてつもなく大発達するケースもあります。

ハリケーンは比較的低緯度にもアメリカ大陸があるのでそのような
台風とハリケーンの体感的な違いもあるかもしれません。
451449:04/09/12 19:45:56 ID:Pa7mYmud
亜熱帯低気圧という言葉自体の定義が曖昧なのですが、
おそらく熱帯低気圧と台風を含めた包括的な言葉として
亜熱帯低気圧があたるのではないでしょうか?
452235:04/09/12 19:51:27 ID:Pa7mYmud
そうです簡単に行ってしまえば、夏の太平洋高気圧の勢力が
弱まって南に後退してしまって、変わって北の涼しい
オホーツク高気圧が卓越した事にあります。
またこの境界で前線があったため天気がぐずついて
涼しくなったという事もあると思います。

ですが西日本は8月下旬になっても太平洋高気圧の圏内だったので
東日本よりは残暑が厳しかったですね。
453名無しSUN:04/09/12 19:52:42 ID:NYaXdFnO
>>449
寒冷渦が亜熱帯の海上へ南下してそこで熱帯低気圧的な発達をしたものを
アメリカなどでは亜熱帯低気圧(Subtropical Depression)と呼ぶようだ。
昨年の10月12〜13日に日本を通過した低気圧のようなものを指すと思われる。
454195:04/09/12 20:03:57 ID:Pa7mYmud
以前のニュースでフィリピン海沖の海水が高温だと聞きました。
それが事実なら台風発達の遠因になりますね。

また今年大発達した太平洋高気圧の縁に沿って
進んだ台風のコースがたまたま日本にあたったというのも
理由のひとつだと思います。

また世界的天候不順に度々登場するのがブロッキング
高気圧やcut off lowです。つまり上空の大気の流れ例えば
偏西風等が弱くなり蛇行することによって低気圧や
高気圧が停滞するようになるのです。これによって
旱魃や洪水が起こりやすくなると呼ばれています。

また度々引き合いにだされれるのがエルニーニョ現象
による擾乱の大発達等です。
455189:04/09/12 20:12:37 ID:Pa7mYmud
よく誤解されるのが降水確率100パーだとどしゃぶりの雨が降り、
10パーだとしとしと雨が降ると思われるケースです。
これはまったく関係ないです。
30パーなら10回その日があるとすると3回は雨が降りますよ。
という意味です。

40パーなら強雨弱雨関係なしに4割の確率で雨が降るでしょうという意味です。
456名無しSUN:04/09/12 20:18:22 ID:2heX7DvY
>>189
付け加えると「1mm以上の雨」が降る確率になります。

1mmは1平方メートルに1リットルの雨なので、それなりの量です。
一般的な傘(半径60〜65cm)に、1.2〜1.3リットルの水を上から
かけたくらいの量になります。
457184:04/09/12 20:19:51 ID:Pa7mYmud
表の天気図より高層天気図の方が気圧配置が明確で
シンプルなのでトラフラインリッジラインをひくのは
それほど困難ではないと思います。

要は気圧線がするどく膨れている所或いはへっこんでいる所が
顕著な部分をたどってつなげていくのがベストです。
ですがその地点を神経質に書くとカクカクしてしまうので、
なるべくメソスケールで大気を捕らえ滑らかに線を描くのが
コツです。
私は学生時代地理で等高線や切方面を書いていたので一助になりました。
それと地表の高気圧や低気圧との対応も見比べて書くのも大切ですね。
458394:04/09/12 21:46:09 ID:4vx51dYy
>>423
有難う御座います
少しずらして行きますね^^;
459名無しSUN:04/09/12 22:08:55 ID:hLRJWdNW
台風ってなぜ南から襲ってくるっですか?
普通の低気圧って、
北からだんだん日本列島に近づいてきますよね?
台風も南から日本列島に近づいてくる。

日本列島って、低気圧が集りやすいとかw

460名無しSUN:04/09/12 22:46:54 ID:TcGoX3ci
>>459
> 普通の低気圧って、
> 北からだんだん日本列島に近づいてきますよね?

何言ってんだ?
461名無しSUN:04/09/12 23:10:17 ID:ZdKafARM
10月14日に全国で部分日食

http://www.pahoo.org/athome/area/2004/area20041014.shtm
462459:04/09/13 19:27:57 ID:dYIb1/JA
>>459

おそらく低気圧が北からきていると考えているのは
天気図の投影法が原因だと思われます。
天気図はいわゆる地図でいわれる円錐図法とよばれる図面を使用するけーすが
多く、中緯度の地域で適されている図面です。
これですと緯線が湾曲しているので向かって左半分は北から右半分は
北へ気圧配置が推移していると勘違いするのでしょう。
実際はほぼ緯線にそって西から東へ推移しているのが分かるはずです。
もちろん温帯低気圧も該当します。
これは上空の偏西風(ジェット気流)が影響しています。
北半球の中緯度の天気推移は西から東へというのが基本です。

また台風が南からやってくると感じるのは日本の気圧配置の影響が
考えられます。これも誤解で必ず北進するとは限らないです。
南の北太平洋高気圧の西側の淵にそって進む性質が台風にはあります。
なぜなら高気圧は時計回りに拡散した風が緩くですが噴出すからです。
それにのってたまたま台風が日本付近に北進するわけです。

ですが、台風シーズン以外では結構台風は北西太平洋で発生後ほぼ西進して
フィリピン台湾タイ等に進むパターンもざらです。
463名無しSUN:04/09/13 20:41:42 ID:KPcneUu0
あまり無理続けると身体壊すよw
464名無しSUN:04/09/13 21:06:17 ID:8xbmnawh
スレ違いかもしれませんが、質問です。

1、気象庁の職員になるにはどうしたらいいですか?
2、よくテレビの天気予報に出てくる
  気象予報士の所属はどこですか?
465名無しSUN:04/09/13 21:12:00 ID:D7YNuy2j
>>464
とにかく試験で合格しないと。

今月は大きな天体現象がないから暇だ・・・
466464:04/09/13 21:34:11 ID:dYIb1/JA
>>463
結構楽しんでかきまくっているので、苦より寧ろ楽だったりして。。
でも、質問のノリからして殆ど質問者はみていなかったりしてねぇ。

>>464
気象庁職員になるには二通りあります。
ひとつは気象大学に入り、そこから気象庁に入庁するパターンです。
気象大学は気象エキスパートの養成機関で、
学びながらお給料を貰えるという特典がありますが、
年齢制限があります。
もうひとつの方法は国家公務員1種2種3種を受験してから、
気象庁に入庁するパターン。
でも国家試験に受かったからといって、入庁できるとは限らないです。
1種は全資格の中でも最難関資格の一つでいわゆるキャリア組で
入庁後は重役になるパターンが多いです。2種はいわゆる
技術職が多く3種は事務職が多いです。
自分はとことん実地観測をしたいという人は2種が妥当かもしれません。
また気象庁は気象予報士だからといって優遇は一切ありません。

それは、まちまちですね。
一番最大手の民間気象会社は日本気象協会ですが、NHKはそこの
気象予報士を頼むパターンが多いです。
フジテレビの石原軍団の息子はフリーかもしれません。
TBSの森田さんは自身で独立して気象会社を立ち上げました。
467名無しSUN:04/09/14 05:52:07 ID:/yp0IQ6c
>>466
まー労力は認めるけど、大概3行以上読んでないだろうね
468名無しSUN:04/09/14 15:13:02 ID:Kqv9DOb/
>>459
台風発生域が日本の南だから。
台風は南にも北にもいく。
しかし、南に向かった台風は、日本ではなくオーストラリアあたりを襲う。
469名無しSUN:04/09/15 00:14:27 ID:zPRegsS+
地球の日の出の様子の画像はありますか?できればいくつか連続なのがいいのですが・・・
470名無しSUN:04/09/15 02:49:24 ID:5RCNjpEg
>>468
日本に行くのとオーストラリアに行くのとでは発生場所が違います。念のため
471名無しSUN:04/09/16 04:25:16 ID:juOyu3DD
http://www.data.kishou.go.jp/
このサイトでデータを見たときに、
降水量mmの欄が「‐‐」になっている時間帯と「0.0」になっている時間帯があるのですが、
一体どういうことですか?
降水量mm0。0=雨降ってない、ということにはならんのでせうか?
水が溜まらないほど軽く降っていたということですか?
疑問です。長年の疑問です。
472名無しSUN:04/09/16 09:18:56 ID:6etfv3Bn
0.00〜0.04mm = 0.0 mm
0.05〜0.14mm = 0.1 mm


正確に言えば 0.00より大きく0.05未満の量は0.0
有効数字の問題
まあ、ふつうの感覚では「雨降ってない」にほぼ等しいかと
473名無しSUN:04/09/16 09:28:28 ID:juOyu3DD
>>472
なるほど・・・
天気予報でははっきり「雨」となっている日でも、
降水量が0.0ばっかりだったので、0.0の範囲はもっとひろいかと思ってました。
ありがとうございます。
474名無しSUN:04/09/16 11:21:58 ID:LBlcPjO7
>>472>>473
うんにゃ。本来数字の意味としてはそうだけど、降水量は現状0.5mm単位で
しか観測できないです。
なので、最初の0.4mm以下は0.0mmと表現されます。
たぶん、--と0.0mmの違いは感雨計で判断しているのでしょう。
転倒ます型雨量計、雨量計、感雨計なぞで検索してみて下さい。
475472:04/09/16 12:46:28 ID:6etfv3Bn
スマソ 雨量計の精度の問題とは知らずにカンチガイしてた
訂正&情報感謝
476名無しSUN:04/09/16 23:06:30 ID:pW2SAwpD
昔、夜中の空に赤いオーロラ(?)のようなものを見たんですけど
一体何なのでしょうか?最近思い出してどこに聞いていいのか
分からないのでこの板に来たんですけど、分かる方いらっしゃいますか?
477名無しSUN:04/09/16 23:13:11 ID:bWdzDLkL
3連休、天気悪すぎ・・

っていうか、ここんとこ
週末いつも天気悪い・・・
478名無しSUN:04/09/17 01:21:20 ID:/2jxht41
HotechのAstro Aimerという緑色レーザと赤+白フラッシュライトが一本にまとまった商品があるのですが
使っている方がいたら使い心地など教えていただけませんか?

http://www.hotechusa.com/catalog.php?action=124&item_id=1
479名無しSUN:04/09/17 06:01:07 ID:ItijYMW0
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BF%A5%A4%A5%D5%A1%BC%A5%F3?kid=50011
気象予報士がtyphoonの語源を日本語だと堂々と言ってる
気象予報には直接関係ないが、もうちょっと教養が欲しい
480名無しSUN:04/09/17 07:00:57 ID:yvTdiMuZ
http://www.ch612.com/page08.html
この宇宙論は正しいですか?
481名無しSUN:04/09/17 08:39:50 ID:Uqe3c/vi
>>476
詳細を書いてみては如何?
(場所・時間・その方向にある建物・・・など)

【参考】
近年報告されたオーロラ出現の南限は信州辺りまでです。
482名無しSUN:04/09/17 09:02:18 ID:PaR/pYRh
>>479
日本大百科によれば「中国語の颱と英語のtyphoonの音をとったもの」
とあるね(台風の語源)
颱とtyphoonに関しては下のような流れらしい

中国語の颶風
  ↓
アラビア後のtufan
 ↓     ↓
中国語の颱 英語のtyphoon
483名無しSUN:04/09/17 09:10:00 ID:1jPj8m8N
>>480
捨て置け!!
484名無しSUN:04/09/17 17:50:03 ID:+WsqHgu3
以前にお天気キャスターやってた福井敏夫さんて今どうしてるかわかるしといる?
485476:04/09/17 18:29:17 ID:50siU7WO
>>481
思い出せる範囲で書いてみます。

五〜七年くらい前のことで
時間は深夜一時過ぎ、横浜にある自宅の窓から見ました。
遠方に、木がはえた小高い山というか、丘があって
その上空の一点に赤色のもやもやと動く光が肉眼ではっきり見えました。
ネットで調べてみたら、オーロラの種類の中に
似たような写真があったのですが、
横浜あたりでオーロラを見ることは可能なんでしょうか?
それかオーロラ以外にこのような現象はありますか?
486名無しSUN:04/09/17 19:03:36 ID:U49taJ1J
>>485
もし横浜なんかで見られたら、新聞やテレビ等で大々的に紹介される筈です。
しかし残念ながらその様な騒ぎは聞いた事がありません。

でも古の記録によると九州やハワイ(だったかな?)でも見られた記録が残っているそうですよ。
487476 485:04/09/17 22:02:11 ID:50siU7WO
>>486
>もし横浜なんかで見られたら、新聞やテレビ等で大々的に紹介される筈です。


その出来事のあった翌日、友人達に聞いてみても
誰も見ていないし、嘘だと疑われ続け
あげくの果てには変人扱いされました(^ ^;
珍しい出来事なので絶対新聞に載るだろうと思い、
その記事やニュースで友人に証明しよう、と待ってみたんですが
以後それらしい記事もニュースもまったくありませんでした。
そして、そのまま現在に至ります。

当時、母と姉も一緒に見ていました。
それほど遅い時間でもないので私以外にも見た方はいると思うんですが・・・
オーロラでないとすれば一体あれは何なのか余計気になります(^ ^;
それと光っていた時間は10分ぐらいでした。
488名無しSUN:04/09/17 22:14:20 ID:tpO6Oc2q
方角を何故書かないのか、小一時間(ry
489476:04/09/17 22:26:57 ID:50siU7WO
>>488
すいません、素人なので・・・
方角は西のほうです。
490名無しSUN:04/09/17 23:27:55 ID:klHtif1P
深夜一時に横浜から西の方角では、まずオーロラではないと思われ。
こんな低緯度で見えるとしたら真夜中に北の空のはず。

おそらく、低層の雲に地上からの光が映っただけでは?
491名無しSUN:04/09/17 23:35:54 ID:/2jxht41
>>490
時刻は経度のズレもあるし別におかしな時刻ではないと思うけど。
西っていうのはなあ。
492名無しSUN:04/09/18 00:03:12 ID:od+eCIax
西の方角で核爆発が起こったとすると、オーロラの可能性が出てくる。

磁力線の方向が関係あったような気もするが…。
あ、光らせてしまえばどこからでも見えるのか。

ハワイでオーロラが観測されたのは、ハワイの南側で高々度で核実験
を行ったとき。
ttp://www.ieice.or.jp/~wbs/sst/2002.03s/kobayashi.pdf

まぁ、核実験だとしたらオーロラ以上に報道されるだろうなぁ…。
大気内はおろか、臨界前核実験でさえ問題にされるんだから。
493名無しSUN:04/09/18 01:11:03 ID:FnyRjtQf
俺が昔住んでた川崎のほうでは、夜中、工場の明かりで空が真っ赤になる時が
結構あったけど・・・  まあ、俺が子供の頃の話だが・・・
494492:04/09/18 01:33:36 ID:od+eCIax
>>476
>>493を見て思いだしたけど、西の方角に自衛隊・米軍の基地はないか?

俺は東京の多摩地区の小平市に住んでるんだが、やはり西の空が明るいときがある。
東京都西部の『横田基地』の照明が、雲の具合で反射されて見えるんだとか
(タクシーの運ちゃんの談)。
495名無しSUN:04/09/18 01:42:03 ID:5Z2RYqtU
火事か何かがあったとか…
496名無しSUN:04/09/18 02:12:14 ID:e1E20bLv
>>491 その前に、天の川も見えないようなところでは、オーロラはちょっと・・。
497名無しSUN:04/09/18 08:19:09 ID:S4yZmYmI
>>492
低緯度での発生例(ギネスブックより)
・ハワイのホノルル・・・1859年9月1日
・ペルーのクスコ・・・1744年8月2日

幾分疑わしいが、
・シンガポール・・・1909年9月25日
498476:04/09/18 19:37:14 ID:ZTSWjxZv
ttp://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/tenmon/gallery/images/aurora0111242125.jpg
↑光の規模は小さめでしたがこの写真によく似ています。

>>490-491>>496
まちがいなく西の方角だったので
オーロラでなくて少し残念です(^ ^;

>>492>>497
まさか核爆発なんていう可能性は低いですよね。

>>493-495
自宅がある地域に工場などはあまり無いようですし、
空に光っていたので火事でもないと思います。

>>494さんのように西に米軍の通信施設(隣の区)があるので
もしかしたらその光害なんでしょうか・・・?
499野崎:04/09/19 15:04:53 ID:3OTMxKqJ
>>480
だいぶ来てますな。
> 精素学では、ビック・バン以前に、すでに12次元から構成された12の宇宙を発見している。
って....言うじゃな〜い。12じゃなくて10にしておけば超弦理論みたいなのに。残念。
ぼくらの4次元世界は高次元時空に埋め込まれたブレイン(brane world)宇宙理論にかっこよさで負けてます。斬りっ。
500名無しSUN:04/09/19 15:17:49 ID:VwVGKCxz
500
501ほあんほあん:04/09/20 06:08:09 ID:+NvvFfAI
一般人なんですが素朴な疑問です。聞き方もおかしいですが
わかりやすくイメージできるような感じで
教えていただけたら嬉しいです。。
1.夜空に見えてる星で太陽系の惑星以外は、みな恒星?
2.恒星の定義は「自分で光ってて動かない」動かなくて光らない星もあるの??
3.惑星で自分で光ってるのもある?
4.引力と重力の違いは?
5.星はみんな丸いの?こんぺいとう型とか三角、四角、☆型とかないの?
6.どうして「土星が見える時期と見えない時期」があるの?
7.太陽に背を向けてる時が夜なら、太陽側の内側にある水星と金星は見えないはずじゃないの?
502名無しSUN:04/09/20 07:06:00 ID:hDea4xv1
1 恒星以外は肉眼では見えないでしょう。
2 ブラックホール、白色隈星、中性子星など。
3 火山とか雷以外は光らない。
5 小惑星には丸くないのがあります。
4 知りません。
6 土星などは、太陽の方角にあるときは昼の空にあるので見えないが、反対側にある時は夜の空なので見えます。
7 見えません。マンガなどにそんな場面が出てきたんでしょう。
503名無しSUN:04/09/20 09:31:12 ID:AQds0Rax
引力は物体同士の引き合う力、
重力は引力と遠心力のベクトルの合成の結果。
(「重力」=「引力」−「遠心力」。)

自転が早ければ重力は弱くなるし、方向も星の中心より北極/南極側にずれます。
504名無しSUN:04/09/20 11:08:42 ID:Ir3x6R0l
>>501
7.そう。ただ、水星,金星の位置によって、太陽よりどれだけ遅く沈むか/早く昇るかが変わる。
今だと金星は「朝」の02時台には昇ってくる。真夜中に見えるとも言える。

細かくてスマソ
>502 2.白色矮星? 3.オーロラも足しといてw
>503 赤道方向にでは?
505名無しSUN:04/09/20 11:13:37 ID:n7dHamlq
引力ってのは、単に引き合う力ってことなのでは?電磁気力でも引力はあり。

一方、重力というのは、万有引力の法則で示されるような、質量に比例して
働く引力のことなのでは?

包含関係で言えば、引力>重力。
506名無しSUN:04/09/20 11:14:32 ID:n7dHamlq
引力ってのは、単に引き合う力ってことなのでは?電磁気力でも引力はあり。

一方、重力というのは、万有引力の法則で示されるような、質量に比例して
働く引力のことなのでは?

包含関係で言えば、引力>重力。
507名無しSUN:04/09/20 11:15:04 ID:n7dHamlq
二重投稿スマソ。
508褐色矮星:04/09/20 11:52:43 ID:Je55a2y0
>>501
2. に、ボクも入れといてー!!
509名無しSUN:04/09/20 13:14:00 ID:NhmMAvil
便乗なのだが、自ら光るってのは、可視光線のことなんかな?
510名無しSUN:04/09/20 14:28:55 ID:Rjn29Z5W
赤外線でよければ漏れも自ら光ってるな
511??n??A?????n??A???:04/09/20 14:57:12 ID:+NvvFfAI
>502〜509
めちゃ分かりやすいです。
ありがとう

>509
可視光線の事です。
512ほあんほあん:04/09/20 15:30:58 ID:+NvvFfAI
宇宙についての素朴な疑問
1.地球は太陽の回り時速何キロで回ってる?
2.惑星同士がぶつかる事は無いの?
3.惑星の環はどうして赤道ラインにあるの?
4.環のある恒星は無いの?
5.恒星には必ずまわりに惑星があるの?
6.細木数子が「女性は月を見るな」って言ってたけどなんで?

513名無しSUN:04/09/20 15:47:04 ID:hDea4xv1
1 29.786km/秒だから時速107229.6キロ
2 ぶつかるような星はとっくの昔に淘汰されてます
3 惑星に集まり損ねた物質が輪になるから
4 知らないけど有ると思う
5 知らない
6 迷信です
514名無しSUN:04/09/20 15:49:44 ID:Ir3x6R0l
>>512 ほあんほあん さん
えーと、>>3-9辺りを見るだけでも結構楽しめますので、
その後にまた質問に来てみてはいかがでしょう。
515名無しSUN:04/09/20 16:18:08 ID:5g3Pg4+w
>>512
>4.環のある恒星は無いの?

琴座のべガには環のような物があるらしい。
そしてそれがやがて惑星になるという説もある。
516名無しSUN:04/09/20 17:00:02 ID:D/3c9E3Y
>>512
4.
生まれたばかりの恒星のうち、太陽系のような惑星系ができる恒星は、
周囲にガス円盤をもっていて、それがやがて惑星へと成長していく。
もちろん太陽もそう。そのガス円盤はある意味輪と言えるかもしれない。
5.
かならずあるわけではない。今、どの恒星に惑星があるか必死に調査が
されている。今までに数十個は見つかっている。多分何%かあるいは
何割かの恒星は惑星を持っているだろう。
517名無しSUN:04/09/20 19:41:16 ID:KRsqUWHm
地球の寿命ってどんくらいなんですか?
518名無しSUN:04/09/20 19:58:37 ID:yHfRRNXs
>>517
何を寿命と考えるのか…。

地球自身が自滅することはあり得ないと思うし、
どこからか巨大彗星がやってきて地球に激突
して後片なく消え去っても、それは寿命とは言
わんし…。

太陽があと50億年程すれば赤色巨星化して
地球軌道辺りまでを飲み込むらしいが。

そういうことでなら、寿命は約100億年かね。
519名無しSUN:04/09/20 20:05:47 ID:IjkmuRgy
射精出来なくなった時
520名無しSUN:04/09/20 20:22:39 ID:KRsqUWHm
>>518
太陽ってでかくなるんですか?
太陽が爆発して人類は絶滅するって聞いたことあるんですが
521名無しSUN:04/09/20 20:44:04 ID:pKq6KuYn
爆発はしません。でかくなってまたしぼむだけ。
522名無しSUN:04/09/20 20:52:36 ID:+NvvFfAI
地球が時速10万キロで動いてるならロケットは?
宇宙に出たら、あっという間に地球は遠くにすっ飛んでいって見えなくなっちゃうの???
523名無しSUN:04/09/20 21:08:16 ID:Ir3x6R0l
>>519
でかくなってまたしぼむだけ、ですか。
524名無しSUN:04/09/20 21:44:11 ID:J6QUXFn9
↑ 赤 玉 で す か ?
525名無しSUN:04/09/20 21:44:59 ID:tMDR31qb
自然界の摂理じゃな。
526名無しSUN:04/09/20 21:51:15 ID:D/3c9E3Y
>>523
太陽は約50億年後に中心の水素を使い果たし、赤色巨星と呼ばれる状態になる。
直径は現在の100倍以上になり、一番外側は地球軌道あたりまで達するだろう。
(但し、質量が変わらずに直径が100倍以上になるから、物凄くスカスカだが)
今よりもずっと明るくなる。やがて、外側のガスが、太陽自身の重力よりも
光圧(文字通りの意味)が勝るため、太陽系外へ逃げていってしまう。
するといわゆる惑星状星雲になる。(ググれば画像がいっぱい出てくるよ。)
そうして外側のガスが全部無くなってしまうと、あとには白色矮星と呼ばれる
燃えカスのような星が残る。地球がこの時太陽に飲み込まれるなら地球の寿命は
約50億年となるが、膨張しながら太陽の質量が減り、地球の軌道が膨らむので、
恐らく飲み込まれないのではないかといわれている。そうなると、白色矮星と
なった太陽の周りを、ずーっと廻り続けるんじゃないかな。
527名無しSUN:04/09/20 22:15:05 ID:9Th3p6jk
>>526
>白色矮星となった太陽の周りを、ずーっと廻り続けるんじゃないかな。

この状態でも地球はあっても人類は滅亡ですよね?
太陽がないわけだから
528名無しSUN:04/09/20 22:19:37 ID:sn+dEgDP
宇宙も最終的には無くなるってどこかで聞きました
本当でしょうか
無くなるとすれば、無くなったあとはどうなるのでしょうか
529名無しSUN:04/09/20 22:20:38 ID:hV/G+/wl
>>527
飲み込まれなくても地表は焼けまくりなんじゃない?
技術手段でなんとか出来るかもしれないけど、
50億年も人類が生き残っているのかね‥という感じ。
530名無しSUN:04/09/20 22:31:49 ID:A8VazzN3
どっかの星に移住してるってのは考えられないんだろうか。
太陽系を脱出して
531名無しSUN:04/09/20 22:40:26 ID:ZC8pe8HL
エアリーディスクってなんでしょうか。
良く、望遠鏡の性能の目安になっているようですが・・・
532名無しSUN:04/09/20 22:57:36 ID:D/3c9E3Y
>>527 >>529
まあ生命はほとんど絶滅だろうな。
でも微生物なんか物凄い環境でいきてたりするから、そういうしぶといのが
地下とかでなんとか生き残るかもしれない。
太陽が白色矮星と化したあとは、当然地表温度は-270℃ぐらいになるでしょう。
何百億年、何千億年、何兆年もすれば、たまたま近くに恒星が通りかかって
惑星が太陽系から放り出されるかもしれない。どっちみち凍ってるには変わりないが。
533名無しSUN:04/09/20 23:03:04 ID:T4Ym4tYv
>>527
生物圏としての地球の寿命は大陸移動に伴ってマントルに海水がすべて
吸収されてしまいあと数億年という話も聞いたことがある。

>>531
望遠鏡で恒星を見ると、レンズの回折のために点像ではなく円盤像に
同心円状の環が何本かとりまいた形に見える。
この円盤部分がエアリーディスク(環がディフラクションリング)。
534名無しSUN:04/09/20 23:18:25 ID:yvGNOxK0
すつもん
・強い力
・弱い力
・電波

↑って天文宇宙分野では何の事なんでつか?
535名無しSUN:04/09/20 23:38:46 ID:NhmMAvil
どの分野でも変わらんと思うが
536名無しSUN:04/09/21 11:01:33 ID:qrvSdb4J
しつもーん。
火星にも地磁気があるのですか?ヴァンアレン帯の様な物はあるのですか?
537& ◆RWwNEVt54c :04/09/21 14:44:24 ID:yV35S5Y6
>>289
超遅レスだが、TVで専門家っぽい人が言ってたので。
ハリケーンのほうが大きい。その理由は3つ。
1. アメリカは平らなので、上陸しても勢力が弱まらない。
2. 日本に上陸する台風は、偏西風で冷やされている。
3. 台風発生域よりハリケーン発生域のほうが水温が高い。
538名無しSUN:04/09/21 15:39:08 ID:FK7P8gDu
地球が時速
10万キロで公転してるとすると、宇宙空間に出たらあっという間に地球がどっかいっちゃうってことですか?
539名無しSUN:04/09/21 16:02:57 ID:NMAicc+w
>>538
宇宙空間(大気圏外)に出ても地球の引力の影響を大きく受けているので
そのようなことは起きません。
540名無しSUN:04/09/21 16:08:17 ID:FK7P8gDu
すごいスピードで動く地球を見るにはどこまでいけばいいのでしょう。
541名無しSUN:04/09/21 16:30:01 ID:yV35S5Y6
>>540
「すごいスピードで動く地球を見る」には、止まる必要がある。
(いっしょに動いてたら、とうぜん地球が動くのは見えない)
ただし、物には慣性というものがあり、勝手に止まることはない。
宇宙には空気抵抗もなくブレーキも利かないので、止まるってのは、
逆向きに10万km/hの速度を出すということだ。
そうすれば、場所に関係なく(たとえ大気圏内でも!)地球が動いているのが見える。

現実的な手段としては、太陽から遠ざかれば、軌道速度が減り、ほぼ止まる。
火星に行けば、地球が天球上を動いているのが見えるだろう。

>>539
地球の引力は関係ない。
542名無しSUN:04/09/21 18:05:59 ID:7bN9FtG+
気象通報聞いて天気図書いて見たいんですが
天気図用の日本地図ってどこで売ってますか?
本屋とかにあるのでしょうか?
543名無しSUN:04/09/21 18:29:34 ID:ichyZz1O
>>542
専門書扱ってる書店(丸善など)へ行けば、おそらくある。
一度問い合わせるべし
544名無しSUN:04/09/21 18:35:19 ID:FK7P8gDu
だけど火星にいっちゃうと相当ちっちゃくなっちゃいますね。
地球から見た火星くらいでしょ?
ロケットみたいに飛んでる地球が見たかったー!
545名無しSUN:04/09/21 19:07:35 ID:c0WDp5Hb
>544
だから>>541が言ってるようにロケットで10万km/hの速度で地球から
公転方向の逆に飛び立てば同じ事。
546ていうか優香:04/09/21 19:14:32 ID:BX8FcPr2
止まってる地球を見るという事はすなわち自分は太陽に落ちていくという事。
慣性も公転も相対速度も何もしらないのか。
547名無しSUN:04/09/21 19:59:07 ID:wCAIlRTi
>>546
ていうか っていうか、推力使っちゃいけないなんて誰か言ったの?ていうか。
548名無しSUN:04/09/21 21:08:33 ID:wCAIlRTi
>>544
地球が飛んでるイメージは頭の中でふくらますべし。

ちなみに、しし座流星群などは彗星の軌道に地球が突っ込む事で起こります。
流星がどこからともなく地球に降ってくるのではなく、
太陽系の中に浮かんでるチリの塊の中を 地球が 猛スピードで通り抜けてるのです。

ちょっとはイメージふくらんだ?
549名無しSUN:04/09/21 21:12:03 ID:wCAIlRTi
自己レス
チリ自身も相当速いらしい
ttp://www.edugeo.miyazaki-u.ac.jp/earth/edu/newtopics/sisi.html
550名無しSUN:04/09/21 21:17:12 ID:mYQueDs6
地球の中心に行くことは今の科学でも無理なんですか?
穴を掘ったりして
551名無しSUN:04/09/21 21:33:35 ID:B+mdbf5Y
>>550
ブルース・ウィリスに頼めば楽勝
552名無しSUN:04/09/21 23:17:59 ID:FK7P8gDu
銀河系の中に文明はいくつあるの?
今の所有力な説では。
553名無しSUN:04/09/21 23:32:34 ID:2wFkNkl2
質問!
流星群って色々あるけど、ほとんどの流星群は星座の名前で呼ぶのに
なんでジャコビニ流星群だけ彗星の名前で呼ぶことが多いの?
554名無しSUN :04/09/21 23:33:37 ID:GmgSXvpp
来週30日のある地域の天気予想を知りたいのですが、
そういうの占ってくれるスレありますか?
555名無しSUN:04/09/22 00:39:06 ID:V9jLlJ/a
>>553
ぐぅ〜ぐぅ〜ぐぅ〜チョコらぁ〜んたん♪
556名無しSUN:04/09/22 01:59:29 ID:TZvVFwP9
>>554
>そういうの占ってくれるスレありますか?

・・・「占い」系のスレはここにはないです。
557名無しSUN:04/09/22 03:50:16 ID:MZ61VdKn
「占い」にワロタ

気象庁の中の人は下駄飛ばして天気予報してたのかよw
558名無しSUN:04/09/22 09:49:55 ID:wr7uu6eg
10日も先の天気なら、予報も占いもたいしてかわらんような...
559名無しSUN:04/09/22 18:02:11 ID:dJBUez7Q
>>552
「一つもない」が残念ながら有力な説のようだ。
560質問・前半:04/09/22 18:38:25 ID:OQZkAR6i
昨日の午前2時頃から千葉の九十九里で
星を観ていた(目視)のですが、
東の方角に不思議な星が見えました。

最初、水平線から上がってきたときには
(おそらく午前2時過ぎくらいでしたが)
オレンジ色っぽい色で、他の星より
かなり早めに上っていき、
その後、地平から三十度前後のところで
少し上る勢いが鈍くなったり
水平方向にゆっくり移動したりと
変な動きをしていました。
561質問・後半:04/09/22 18:39:34 ID:OQZkAR6i
光かたとしては、普通の天体のように
光点が一つという様子ではなく、何箇か密集して
光っているような印象を受けました。

途中で光が極端に弱くなったり、逆に強くなったり
一瞬目視できなくなるときもありました。
加えて、ときおり小さく下方に弧を描くように
フラフラ揺れたり、光点の数が増減したりと
不思議な動きも見せ(午前三時過ぎくらいに特に激しい動き)、
結局日の出前まで明るく輝いていました。
(その頃は結構高いところまで上っていました)

一人で観ていたのなら、気のせいですませるところですが
五名ほどで観ていてたので、おそらく見間違えとかでは
ないはずです。

我々が観たのは何だったんでしょうか?
どなたか心当たりのある方はお教えください。

また、何か回答に必要な質問などがありましたら
私に答えられる限り範囲でお答えしますので
よろしくお願いします。



562名無しSUN:04/09/22 20:22:30 ID:B5SfirLo
ほぼ100%、金星の見間違え。

雲の動きなどで動くように見えるのはよくある。
複数の人間に幻覚(極端にいうとそうなる)が移るのはよくあること。
563シロート:04/09/22 21:21:12 ID:f5edtwDy
>>560
通常考えにくいような現象は、よっぽど証拠がない限り、錯視や心理的なものと思われるのは仕方がないと思うナー
せめてケータイで動画でも撮ってれば…
564名無しSUN:04/09/22 23:12:27 ID:/iP/17s6
>>563
ケータイで動画撮っても、手ぶれと画質の悪さで(ry
565名無しSUN:04/09/22 23:15:30 ID:n/D7xPU5
>564
地平線や建物等も写っていれば、実際に動いているか否かは解ったんじゃない?
566名無しSUN:04/09/22 23:40:53 ID:tsir6RTR
地平線とか建物もいっしょに動くやもしれん
567名無しSUN:04/09/22 23:43:02 ID:n/D7xPU5
地震?
568名無しSUN:04/09/23 00:09:14 ID:6NgrT+8t
地球ができて約46億年らしいですが、
あとどれぐらいで47億年になりますか?
569>>560:04/09/23 00:11:10 ID:vtyQd3Bz
>>562-567 ご意見ありがとうございます。

我々の中でも、何を観たかについて
『金星』、『人工衛星』、『UFO』とか
色々と候補が上がりました。
自分は天文に関して中学生レベルの
知識しかないド素人なもので、
「明けの明星」というものはもっと明け方に
観えるものだと思いこんでいました。

五名全員が、光点が揺れているように観えたのは
集団心理による錯覚だったのかもしれません。

・・・そういえば昔、
「大気の状態によっては金星が揺らめいているように見える」
というような話を聞いたことがあるのですが、
それとは関係ないのでしょうか?
570名無しSUN:04/09/23 01:18:47 ID:tkUoHQO7
>>552, >>559
今の観測機器じゃ、恒星に地球くらいの大きさ・距離の惑星が存在していても、
検出は難しい為、結果的に宇宙に生物が住めそうな惑星が、どの程度の確率で
存在しているか、全く分からない(想像の域を出ていない)のが現状です。

したがって、今のところは “誰も分からない、見当も付かない” ってのが、
一番正直&良心的な答えじゃないでしょーか。
571ネオタン ◆KOKoro0jkY :04/09/23 01:22:49 ID:F6sDvk63
メi";;,*;;"i;*;;i";*;;,*
!|| ,*;/i;^i"
l||| |l|     
l!l| ||l \    
ll|| ll|ДT)   質問です。
il|l l!|⊂      「降雨」の対義語ってありますか?
:l|| !!|,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 「雨がやむ」「雨が上がる」という言い方しかないのでしょうか?
;;i!! !!ヽ" ,,   
572名無しSUN:04/09/23 01:26:40 ID:W5li02c2
>559
「一つもない」ことを証明できるのか?

現在の科学においては分からない、とするのが正当であると思われるが。
573名無しSUN:04/09/23 03:17:54 ID:dA7UB4T4
>>572
質問の答えとしては>559でいいんでない?
本当に現在の有力な説なのかどうかは知らないけど。
574名無しSUN:04/09/23 07:24:22 ID:WeC+8iZo
>>573
他の恒星系の惑星だって木星型の巨大なやつしか発見できてない技術レベルの現在で、
「ない」と断言しちゃうのだってオカルトだよ。
上でも言ってるけど、「ない」と「わからない」は違う。
575名無しSUN:04/09/23 10:11:00 ID:Zpf1uIns
かなり荒唐無稽な質問ですが
木星は恒星になりかけた星って聞いた事があるんですが、
宇宙のどっかで、恒星の周りをまわる恒星が存在するんでしょうか。
で、仮に木星が恒星になってた場合、地球は今どういう星になってたんでしょう。
576名無しSUN:04/09/23 10:33:53 ID:vsYy1u87
>>575
恒星の周りを回る恒星 : 連星
ttp://galaxy.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/cd-rom/glossary/g-binary.htm

っつうものがあります。
上のリンク先では天体という表現をして特定していませんが、
恒星同士が互いの周囲を回っていることがほとんどです。
太陽は単独なのですが、連星じゃない方が珍しいという話も
聞いたことがあります。

木星が恒星化するにはもっと質量が必要なワケです。
が、今このときに木星に質量を持たせたとしたら、地球の軌道は乱れ
まくってどこかに飛んでいってしまうでしょうね。

質量を変えずに恒星化出来たとしたら…。
地球上は灼熱地獄!?
577名無しSUN:04/09/23 11:47:57 ID:j5Tu79ye
木星の重力場ってデカイ(土星まで届くとか)と聞いたことあります。
今例えば月に行く程度の宇宙服で、木星の近くまで行ったら即死?
578名無しSUN:04/09/23 12:14:50 ID:4gvEiLDK
>577
「木星の重力場」は「木星の磁場」の間違いだよね?
579名無しSUN:04/09/23 12:20:59 ID:CxXmhYXJ
木星の重力がどんなに大きくたって、その周囲を自由運動している限り、
無重力状態ですー。(宇宙服は多分、気密と断熱が主な役目?)

木星は、質量は大きいけど半径も大きいから、表面上の重力も、
そんなに法外な値じゃないと思いますよ。
580名無しSUN:04/09/23 12:52:27 ID:4gvEiLDK
いやだから「木星の磁場」の間違いなんじゃないの?
重力場はどんな天体だろうと無限大なんだし。
581名無しSUN:04/09/23 13:07:35 ID:kLPyEirO
あれ? 磁場って有限なの?
582ていうか優香:04/09/23 17:10:30 ID:5hRt86Ry
重力の場合、潮汐力ってのがあるけど木星程度なら人体には無害。
磁力だけど、人が即死するような磁場があったら探査機なんて送れないよな。
583名無しSUN:04/09/23 18:59:39 ID:eo+CQmqq
>>569
不随意眼球運動だと思ふ
だれかが「あ、右へ行った」なんて言うと
目の動きが同調しちゃう事もあるらすい

今日も同じ時間帯に空を見て比べてみる事をお勧めしたい
584名無しSUN:04/09/23 20:58:47 ID:QolEsPMY
消防の頃、超常現象の解説本みたいなので見かけたのもそれかな。

「薄暗い部屋で電灯のヒモをじっと集中して眺めてると、ユラユラ動くように見える」

実際やってみて怖くなったので、今でも覚えている。
最近はヒモの下がった照明器具自体減ってきたが。
585名無しSUN:04/09/23 22:41:40 ID:t0LQ/Mcu
>>571
国語板?でも聞いてもらいたいが、予報用語としては『雨(が)止む』となる。
気象観測用語では『降水なし』になる。
『雨があがる』という表現はつかわなかったと記憶している。

予報用語とは、気象予報をする際に用いられるようにされている(強制力はないが)
用語のことで、『宵の内』や『夜明け前』、『大型で強い台風』などとおなじで、
気象庁で指針として細かく定めている。
ただし、最近の気象予報士は守っていない人もいるので、一般人には
なおさらどうでもいいことだろうけど。
586名無しSUN:04/09/24 00:03:09 ID:3EcWtnIL
過去になんで何回か氷河期になってますがなぜ氷河期になったのですか?
587名無しSUN:04/09/24 00:04:18 ID:E7zvbe/e
>>574
少なくとも、「地球外文明が存在しない可能性が高い」という
説が有力なのは間違いないのでは。
「わからん」よりは、「ない」に近そう。
588名無しSUN:04/09/24 00:04:58 ID:Az3tL8tV
秋分の日と春分の日は
昼夜が同じ長さになる日って覚え方は
完全な間違いなの?
589名無しSUN:04/09/24 00:17:57 ID:GHdXxQKA
>>587
“存在しない可能性が高いのでは?” という説を聞いたことはあるけど、
色んな説の中の一つであって、特にその説が有力だと聞いたことないんですが…。

何かというと “ソースは?”っていうヤツは、個人的にはウザイんですが、
どこかで、その説が一番有力だとされているんでしょうか?
590名無しSUN:04/09/24 00:25:39 ID:W0kujgmd
地球外文明はあるかないか。
白いカラスがいる事を証明するには一羽捕まえればいいけど、いない事を証明するには世界中のカラス全部を捕まえて白いのが一羽もいない事を確かめなければね。
591名無しSUN:04/09/24 00:55:31 ID:Az3tL8tV
これから見られる流星群で一番激しく見られるのは?
その日の天候抜きで。
11/17〜19は獅子座流星群のようですが
ふたご座、ジャコビニ、オリオン座もあるんだってね。
どれか一つそれに合わせて山に見にいってみようと思うんだけど。
592名無しSUN:04/09/24 00:56:41 ID:SaHIsqgS
数え切れんほどの星がある宇宙の中で、
なぜ唯一地球だけが文明を持った特別な星だと言えるんだろう?
593名無しSUN:04/09/24 01:12:49 ID:codI8wiS
>>587の脳内では一番有力な説だというだけ。
594名無しSUN:04/09/24 02:24:44 ID:bkynzrry
星座早見盤でお皿みたいな形したのあるけど、あれ何?
なんかパーツとか載せるの?  ひょっとして周辺部の星座の形の歪みを矯正してるの?
595名無しSUN:04/09/24 02:43:37 ID:ouTk1KEb
>>587
「存在しないという説が有力」というのは聞いたことも無い。
今のところ、いるかもしれないしいないかも知れないとしか言えない。
もちろん悲観的な説では0だし、楽観的な説だと10万だの100万だの言ってる。
>>588
完璧に間違い。例えば昨日の東京でも、日出が5:29、日没が17:37。
この理由は、まず太陽に大きさがある事と、日出、日没の定義による。
さらに、地球の大気により太陽が実際より浮き上がって見える効果もある。
詳しくは検索するとどっかに解説してるページがあるだろうからそっちを見てくれ。
そんなこんなで実際には春分、秋分の日、昼が大体12時間8分ぐらいになる。
昼と夜の時間が同じになる日は春分、秋分の日より4日か5日冬よりの日になる。
596名無しSUN:04/09/24 02:56:43 ID:ouTk1KEb
>>591
ここ数年はしし群が大出現してたが、母彗星も遥か遠くに去り、
今年はほとんど大出現は無い予報。ピーク時で1時間にせいぜい5〜10個かな?
他の3つも今年は突発的な出現は確か予報されてなかったはず。
となると普段の活動が問題になるが、その中でお勧めはダントツでふたご。
りゅう座ι(しぶんぎ)、ペルセウスと並んで三大流星群に数えられる。
流星群自体が活発で、コンスタントに1時間20〜30個の出現が見こめるほか、
放射点がほぼ一晩中出ている、夜が長い時期で12時間以上の連続観察も可能。
さらに今年は極大頃はほぼ新月で月明かりも無い。行くとしたらふたご。
ただし12月の中旬で山で一晩中快晴という条件になるとアホみたいに冷え込む。
いくとしたら物凄い防寒体制を整えてじゃないと凍死するぞ。
>>594
お察しの通り星座の歪みを矯正している。まっ平らな星座早見番だと、
周辺部の星座が、まるで正距方位図法の地図の周辺部の如く恐ろしく歪んで、
さそり座やいて座が酷い事になるが、皿型にすると少しはマシになる。
さらに、天体観測の時の夜食入れとしても使える(w
597名無しSUN:04/09/24 10:17:13 ID:I97Mbi0q
>>576
ありがとうございます
598名無しSUN:04/09/24 12:07:37 ID:E7zvbe/e
>>589
80年代にET探査計画が大きく頓挫したのは、Tipler説が有力だと判断する人が
多かったからだと思うのだが、どうかね?

最近でもこういう本があるね。
「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス」
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479176126X/249-7727590-3436319

599名無しSUN:04/09/24 13:50:56 ID:Az3tL8tV
>596

行くとしたらふたごかー
関東から行けるとこで綺麗に見えるのはやっぱり海じゃなくて山?
山中湖と蓼科どっちがいいかな。
600野崎:04/09/24 16:23:06 ID:Y6IRyWmV
>>552
> 銀河系の中に文明はいくつあるの?今の所有力な説では。
の答えはスティーヴン・ウェップ著「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由 フェルミのパラドックス」をお読みください。
でも天文以外に哲学・数学・化学・生物学と映画「マトリックス」さえも知らないと理解できません。
素人にはコエンザイムQ10飲んでがんばって読んでも無理ですから結論だけ書いておきますと、言語を持つのは宇宙でも人間だけ。宇宙人はいない。

>>571
> 「降雨」の対義語ってありますか?「雨がやむ」「雨が上がる」
「雨上がり」です。
「♪虹の向こうは晴れなのかしら 途中略 
とてもきれいな雨上がり あなたを思って歩くのよ」
懐かし人気アイドルの「虹をわたって」。あの人は今の番組で今は太ってショックだった。
601名無しSUN:04/09/24 21:39:12 ID:83lM3acl
>>598
他にも生物はいる可能性は十分あると思うのだが
人類が存在する時間自体が宇宙の時間からすれば一瞬だから
空間的にも時間的にもごく限られた次元に存在する人間が
他の生命と出会うことは無いと思う

太陽みたいなのが暖める距離が時間によって変わっているとしたら
生命を生む物質さえあれば生物は生まれると思う
ただそれは宇宙の尺度で言えばほんの一瞬
602名無しSUN:04/09/24 21:40:01 ID:M8wrXgwe
603名無しSUN:04/09/24 22:06:08 ID:E7zvbe/e
>>601
生物ですら発生確率はゼロに近いという生化学者もいる。さらに文明となると
また桁違いに誕生確率が低そうなんだが。

さらに言えば、原理的に出会えない文明なら、あったとしてもないに等しい、
604名無しSUN:04/09/24 22:07:33 ID:i9tbISZH
そうかー 宇宙人いないのかー

その昔、空気より重い物が空を飛ぶ事はできないという証明がされた事があったと聞いた。
そんな話を思い出した。
605名無しSUN:04/09/24 22:14:55 ID:LKtLg/Qc
>601のレスは当を得ていると思います。
私も、
>少なくとも、「地球外文明が存在しない可能性が高い」という説が有力なのは間違いないのでは。
なんてのは、当てずっぽうとしか思えません。
そのうえ、
>「一つもない」が残念ながら有力な説のようだ。
これこそ、誰がそう言ったのか教えてほしいくらいですw

私が公設天文台の職員の方に教わった話では、宇宙全体で約2垓、銀河系だけでも2000億の恒星が
存在するわけで、そのなかで地球だけに文明が存在するというのは考えにくい、ということでした。
むしろ、他の惑星に知的生命体が存在しても、何ら不思議はないそうです。
もちろん、それ自体を証明する術が現在の科学力には無いわけですから、存在そのものを証明はできないが、
無いということも証明できていないので、>>572>>601がもっともらしい、と私は思いますが、いかがでしょうか。

長文すみません。
606名無しSUN:04/09/24 22:23:30 ID:KVUxadWt
まぁ…

>さらに言えば、原理的に出会えない文明なら、あったとしてもないに等しい、

こんなロジックを言い切っちゃうところをみると、結局 “詭弁を弄して人を煙に
巻くのが楽しい” だけとしか思えないので、マジレスするだけ無駄な気も…。
607名無しSUN:04/09/24 22:29:36 ID:M8wrXgwe
>>603
|-`)ノ⌒□

ttp://www.astroarts.co.jp/news/2000/12/19mars-life/index-j.shtml
1996年に火星起源の隕石「ALH84001」に火星の生物のものと思われる痕跡が見つかったという
センセーショナルな発表がなされたのは記憶に新しいが、この痕跡が火星生物のものであると
いうことを強く支持する新たな論文が発表された。

|ミ サッ
608名無しSUN:04/09/24 22:32:09 ID:i9tbISZH
>>603
>原理的に出会えない文明なら、あったとしてもないに等しい
ずいぶんなげやりだな
609元天文愛好会員 兼 天気図クラブ員:04/09/25 00:24:00 ID:5AQcDqX4
質問です。

http://www.asahi.com/science/update/0921/003.html

↑これって天文ショーですか?
非常に違うような気がするんですが・・
610名無しSUN:04/09/25 00:28:26 ID:1H2XZcdf
>>605
公設天文台の職員を持ち出しても何の御利益もないよ。(w
もともとの質問にもあったように、これは銀河系内限定での話だからね。
そこんとこ勘違いしてちゃ全然駄目。

まあ、幽霊がいないことを証明できないから、幽霊は存在しないなんて
いっちゃ駄目だとおっしゃるのなら、よろしい、「地球外文明は少なく
とも幽霊と同じくらいの確度では存在しうる」と訂正いたしましょう。
これでよろしいかな?
611名無しSUN:04/09/25 00:33:46 ID:1H2XZcdf
>>606
よく考えてご覧。
「死後にしか認識し得ない霊の世界が存在するんだ」という主張に対して、
「原理的に生者に知り得ない世界なら、あったとしてもないに等しい」と
いうのは詭弁なのかねぇ?
知り得ない世界が存在する、というほうが詭弁だろう。
612名無しSUN:04/09/25 00:43:54 ID:3M9xz8mr
>>609
天文ショーじゃなくて天体ショーと書いてある。欲嫁。
613名無しSUN:04/09/25 00:44:06 ID:1H2XZcdf
>>607
その記事より、こっちのほうが新しいよ。
ttp://www.astroarts.co.jp/news/2004/05/10alh84001/index-j.shtml
【火星に、やはり生命は存在しない!?論争続く火星起源の隕石「ALH84001」】

もちろん、どんな思弁よりも、現実の証拠のほうが雄弁に真実を語るわけなので、
火星生物であれ、地球外文明であれ、将来存在する証拠が見つかれば議論の必要は
ない。タキオンだって、死後の世界だって、そうだろう。
あくまでも、現有の証拠を使った思弁の上で、存在する可能性について論じて
いることを忘れてはいかんよ。
614名無しSUN:04/09/25 00:52:34 ID:K4wLLRfq
>>605
そういう議論は、>552の質問としては気にしてないんじゃない?
ただ、天文学の世界で有力な説が聞きたいだけかと。
あと>559の「ひとつもない」もそんなに厳密な意味じゃ無さそうだし‥。
615609:04/09/25 01:15:02 ID:5AQcDqX4
>>612
イヤ、書いてすぐ気づいたんだけどいちいち直すのもアレかと思ったんで。
616名無しSUN:04/09/25 01:25:14 ID:kAU7RD+4
何か、スレ(つ〜か、1H2XZcdf)が香ばしくなって参りました!
617名無しSUN:04/09/25 01:31:20 ID:h2VHTo1Z
他の星での生命や文明の可能性を安易に高く見積もるのも好きじゃないが、
「出会えないならいないのと同じ」というのは質問者への回答として
適切とは思えないし、幽霊と存在の可能性を比較するのも適切だろうか?

NASAもただロマンだけで探査機にメッセージ載せたり、
火星やエウロパとかの生命の可能性の探査計画とかしてるわけじゃないと思うんだけど。
他の恒星(の惑星)についての探査がほぼ不可能の現状で、
「一つもないという説が有力」と言う根拠がよくわからない。
有力と言うには有力と言うだけの材料が必要なのでは?
現に地球では文明ができたわけで、とりあえず1つの例が存在している。
この点で既に幽霊との比較が誤りに思えるんだけど?
「現状では可能性を測るための材料が無い」という段階ではないの?
618606:04/09/25 01:36:37 ID:EnFQMFMw
>>611
いや、『分からないのは無いのと同じ』 なんつー無茶苦茶な理屈を、
宇宙と死後の世界の話をすり替えて、正しいと強弁されても…

>詭弁なのかねぇ?

詭弁の典型的な例じゃないでしょーか。ある意味、お見事ですが、
正直、ちと付き合い切れまヘン。
619名無しSUN:04/09/25 01:49:24 ID:kAU7RD+4
↑そうやって、皆が当惑すればするほど、1H2XZcdfは鼻高々・・。

>>618
上で自分で言ってるように、人を煙に巻くのが目的の詭弁家気取りなんだから、
マジレスするだけ無駄かと。
620名無しSUN:04/09/25 01:51:28 ID:7yu5d1I+
フライバイとかスイングバイとか呼ばれるものはなぜ加速するんでしょ・・・
惑星に近づくまで加速して離れるとき減速したらプラマイゼロじゃないんだろうかと
621名無しSUN:04/09/25 01:56:21 ID:K4wLLRfq
>>620
加速(減速)した分だけ相手(惑星等)が減速(加速)してます。
‥執拗にスイングバイすれば木星だって太陽におとせるさ。←無理
622620:04/09/25 02:08:44 ID:7yu5d1I+
あ、そうか・・・公転してるからですか
すると太陽ではスイングバイできないということですね
623名無しSUN:04/09/25 02:25:51 ID:K4wLLRfq
>>622
最終的に圏外に出られないと回りっぱなしだけど、どこかで
速度をかせいで圏外に出られるなら、太陽系外の目標に
対してはスイングバイしたことになるんじゃない?
太陽を目標の反対方向に少しだけ弾いたというかたちで。

でも実際上はただのコース取りって感じで、スイングバイした
っていう気はしないね‥。
624名無しSUN:04/09/25 03:09:45 ID:1P35xWG6
>>615
天文ショーといわれたら違うが、天体ショーなら正しいだろ。
太陽は天体だし。
625名無しSUN:04/09/25 09:16:46 ID:gFe2QLPs
>>609
まあ天体ショーと気象ショーの中間みたいなもんじゃない?
626名無しSUN:04/09/25 10:11:00 ID:xig3Lox1
火球の音に関する事を見て思ったのですが、
(ttp://www.moriyama.com/1999/sciencebook.99.1.htm#sci.99.1.05)

それが聞こえるなら雷でも同様の音は聞こえないでしょうか。
受信機にノイズが乗ったり電気製品の誤動作音はナシで。
627名無しSUN:04/09/25 11:33:30 ID:1H2XZcdf
>>617
>幽霊と存在の可能性を比較するのも適切だろうか?
不適切だと思うのなら、その根拠をロジカルに説明しなくちゃね。
情緒的に煽るのは、いただけない。

>NASAもただロマンだけで探査機にメッセージ載せたり
ロマンでしょうな。それが悪いことだとは思わない。科学の動機づけ
はそういうロマンにあるわけだしね。地球外生命探査だって、私は
否定しない。少なくとも、幽霊よりは存在する確率は高いと思うし。(w

>有力と言うには有力と言うだけの材料が必要なのでは?
80年代の頓挫と、90年代末の復活以降いまだに成果がでない現状を
踏まえての発言です。SETIがヴォランティアベースでしかやられてない
のはどういう理由だとお考えですか?

>>618-619
もうちょっとまともな反論をお願いします。お話になりません。(w
628名無しSUN:04/09/25 13:30:40 ID:qTQ6lE1K
俺、思うんだけど、月って地球の1/3の重力じゃん?
だったら、地球より1/3の苦労ででかい建物を作れるって事で、
基地作るのは簡単なんじゃないだろうか、って思うのは俺だけ?
629名無しSUN:04/09/25 13:43:33 ID:CjwgSa1T
>>628
6分の1だろ
630名無しSUN:04/09/25 13:57:00 ID:gFe2QLPs
>>627
あなたは「地球外知的生命体はいない」というのに何やら
自信をお持ちのようですが、いると考えている科学者も
結構いますよ。全くいないと考えている科学者はむしろ少数派では。
今のところ「いないと言う説が有力」とまではいかないと思いますよ。
631名無しSUN:04/09/25 14:20:01 ID:1H2XZcdf
>>630
別に、自信なんかないよ。単に、いちばん尤もらしいと思うだけのこと。
そもそも、普通の天文学者はそんなこと本気で考えたことすらないんじゃ
ないかなぁ。天文屋の会話で話題になったところを見たことない。

ここで無内容な水掛け論をしても始まらないので、これでも読んでみそ。
「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス」
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479176126X/249-7727590-3436319
632名無しSUN:04/09/25 15:28:59 ID:TUulJNvM
>>628
環境の違いが重力だけなら楽にはなるかな。
強度が小さくできるから使う材料も細く軽くできるし。
けど建築って、思うより手作業は多いですよ。
宇宙服なんか着たらとてつもなくめんどくさくなる。
イライラしそうで俺はヤダなぁ

慣性は変わらないまま下向きの力が小さくなるから、
車の積み荷やクレーンのつり下げ、歩くのも不安定になると思う。
633618:04/09/25 15:56:51 ID:EnFQMFMw
>>1H2XZcdf
いや、初歩的な論理のすり替えを、教祖様口調で、けれん味タップリに
語られてもねー。

どうして 『現状、観測&確認困難 = 存在しない』 になってしまうのか、
出来るだけ簡潔に “ロジカルに説明” していただけますか。
(出来れば余計な修飾を省いたロジックの骨子を 3〜4 行で…ってムリ?)

あ、誰もが目にすることの出来る現実の世界=宇宙と、誰も目にしたことのない
想像の世界=霊界を同列に語って “ちゃんちゃん” ってのは無しですヨ。
634名無しSUN:04/09/25 16:05:13 ID:84QIIdwx
台風の予報円はなんでこんなに重なるのですか?
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/typh/typh.0421.html

答え→予想が出来ないから(汗)
635名無しSUN:04/09/25 16:09:48 ID:Il3HxRLw
占い師細○和子は「女は月を見てはいけない。」と言っているけど、
本当ですか?
月を見ると良くないことがあるのですか?
636名無しSUN:04/09/25 16:19:53 ID:cCuvIORs
>>635
細○和子の出ている番組を見るとよくない事が起こるのは本当です。
637名無しSUN:04/09/25 16:38:22 ID:gFe2QLPs
>>631
いや、あなたが「尤もらしい」と思うかじゃなくて、
「世の中の天文学者はどのように考えているのか」が問題。
天文学者の中でも、系外惑星探査とか宇宙論とかその他いくつかの分野なら
結構考えた事がある人がいるだろう。そしてそういう方面で見てみると、
いないという説も確かに有力な説のひとつではあるが、
いるという説に比べてそんなに有力ってほどでもないよ。
半々ぐらいじゃないかな。質問者に対して「いないという説が有力」
と言えるほどの状態では確か。
638名無しSUN:04/09/25 17:32:02 ID:QDy3dacF
論争は別のところでやってほしいのだが。

ってカキコすると、仕切りたがっていると言われるか試してみるテスト


P.S.久しぶりに初心者質問すれ。に来たけど大分雰囲気が変わったね。
639名無しSUN:04/09/25 17:42:02 ID:cCuvIORs
論争と言うより>>631が言ってるように単なる無内容な水掛け論だな。
640名無しSUN:04/09/25 18:19:52 ID:1H2XZcdf
>>633
>どうして 『現状、観測&確認困難 = 存在しない』 になってしまうのか
わからなければ、勉強して下さい。初心者スレで突き放すのも申し訳ないが、
参考図書はすでに示してるし、過去レスからキーワードを拾ってググっ
てもわかるでしょう。

>>637
>いないという説も確かに有力な説のひとつではあるが、
>いるという説に比べてそんなに有力ってほどでもないよ。
あらら。じゃあ、有力ってことで間違いないのでは?(w

>半々ぐらいじゃないかな。
>>627では少数派だったのが、半々にまで増えた!?
半々か、過半数かといえば、アンケートとるしかないけれど、
もはや意見の相違はほとんどないと言ってよさそうですね。

641名無しSUN:04/09/25 19:23:28 ID:QDy3dacF
どうしてもこれ以上絡みたい人は下記のスレッドに移動願います。

宇宙人てほんとにいるの?
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1007476725/

初心者質問すれ。は過去ログを見ていただければわかりますが、
少なくとも以前までは特定の話題が長引いたときは、移動か
新規スレを作ってもらっています。

このスレッドは初心者も含めて質問する場所なので、
あまり特定の話題が続くと、質問しずらくなりますので
そのへんよろしく。と仕切ってみるテスト。

あと、水掛け論と思うのならスルーしてほしいと思われ。
642名無しSUN:04/09/25 20:12:15 ID:1H2XZcdf
>>635
月を見るなと言われてもなぁ。
astronomerのアナグラムはmoon starer。女は天文学者になるなってか?
643名無しSUN:04/09/25 21:12:56 ID:0wYk/t8P
分からないのは無いのと同じ・・・
後ろに乱暴者がいるのを知らなくてもどつかれたら痛いだろ!!!
644名無しSUN:04/09/25 21:14:57 ID:EnFQMFMw
>>640
あはは、『勉強して下さい』 ですか。分かりました、もう、これ以上突っ込みません。

元々、現在検証不可能 → 水掛け論に成らざるを得ない話題なのだから、
初心者スレとしては “様々な説があるが、現状結論は出ていない” という回答が
一番ふさわしいと思ったのですが… (>>570 がおいらです)

自説 = 『銀河系内に文明は無い』 が一番有力と断言されるので、そのこころは?と
思ったワケです。…が! >>640 を見ても、ほとんど内容らしい内容は無いので、
自分に関しては、このスレでこの話題は打ち止めにします。
(あ、でも紹介されてた本は面白そうなので、機会があったら読んでみます)
645名無しSUN:04/09/25 22:04:54 ID:6ovA6L4u
>>635
科学的な裏付けはないでし
どちらかというと万象学や易学の陰陽の概念からきた発言でし。

まず万象学では、女は陰の性質を持っているとされていて
さらに月の光も陰の性質も持っているらしいでし
つまり元が陰の性質の女性に、月の光という陰の力が必要以上に加わると、
心が乱されて不安定になったり病を引き込むといわれているんでし
いわゆる漢方・中医学の基本概念と言ってもいいでし

スレ違い大変失礼
646>1H2XZcdf:04/09/25 22:09:14 ID:IjD0MKxN
>『分からないのは無いのと同じ』

そうだね。磁石が引き合ったり、反発する原理も、現在の科学では「分からない」のですから、
幽霊と同じく、オカルト現象なのでしょうね。

ところで、天の川銀河だけで約200,000,000,000もの恒星があると推定されるのですが、本当に
他の惑星に知的生命体が存在しないと言い切れるのですか?
間違いなく、絶対存在しないと言い切れるのですか?
是非、ご教授願いたく存じます。
647気象マニア:04/09/25 22:52:53 ID:dM/30BYu
誰か気象ネタで疑問ありますか?
お答えします。
648名無しSUN:04/09/25 22:57:38 ID:A34eehFs
>>646
これ以上、エサを与えるなと・・。(w
649名無しSUN:04/09/26 01:33:06 ID:ojxFT0co
>>643
単に「今わからない」というのと、「原理的に分かり得ない」ということの違い
が全然理解できてないようだね。夏休みは終ったというのに、ここは厨房の巣窟か?

>>644
だから本読むかググるかしろって。同じこと何度も言わせるな。くどいよ、君。

>>646
頓珍漢なこと言ってるね。ここでの「分かる」は「認知できる」って意味だろ。
絶対に存在しないと言えるかなどという極端な話でもない。>>587を読め。

と、まとめて手短に返答しといたから、文句ないだろ。>>648
初心者の質問に答えてるわけだしね。(w
650名無しSUN:04/09/26 02:16:52 ID:M1+aroQS
ウザ

よそ行け
651名無しSUN:04/09/26 10:25:16 ID:OHE7udbv
( ゚д゚)ポカーン
652名無しSUN:04/09/26 10:55:28 ID:eZhYA0dm
>>627
ここで続きを議論するのは本意じゃないんで、>>641の言うように
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1007476725/l50
に移動しようよ。俺はそっちに書くから。
(ほとんど言葉の使い方の問題なんで厳密にはあっちでもスレ違いだけどな)
653名無しSUN:04/09/26 13:27:12 ID:M1+aroQS
>>647
>>626をお願いします
654名無しSUN:04/09/26 14:16:04 ID:/Lu6lcNA
>626
>雷でも同様の音は聞こえないでしょうか。
参照サイト引用
>プラズマから電波が発する。電波がもじゃじゃの髪の毛、
>メガネのフレーム、ヘルメットなど、その電波に反応できる
>ものにあたると、電波が音に変換される。
私も仕事の関係で雷の観測は長い間していますが、
雷が鳴ると同時に聞こえる音と言うのは聞いたことがありません。

ただ、雷は北陸の一発雷を除いて激しいときは連続するので、
前の雷の音が次の雷の光とダブって聞こえることはあります。

とりあえず、今度雷が鳴ったとき、ご自分で注意深く観察なされるのは
どうでしょうか?

また、ニューキャッスル大学のコリン・キーさんに聞いてみられてはどうでしょうか?
655野崎:04/09/26 16:28:52 ID:AlikMq3O
>>635
「女は月を見てはいけない。」のは最近の例では
「朧(おぼろ)月夜」を見て中島美嘉(歌手)に
「下弦の月」を見て栗山千明(キル・ビル1にでたからハリウッド女優か)に負けたと思って落ち込むから。

>>647
> 誰か気象ネタで疑問ありますか?お答えします。
日経サイエンス今月号に台風の制御に宇宙から暖める、油を撒くと出てた。そんなのでできるのか。
656名無しSUN:04/09/26 18:00:17 ID:6l2xW4y+
>>655
宇宙から暖めるのはともかくとして、油を撒いて海面からの蒸発を抑制して
台風消滅っていうのは原理的にはいけるのでは?

しかし、台風の存在する海面全体に油をぶちまけたらタンカー事故なんかよりも
大規模な環境汚染になるだろうけど。
657名無しSUN:04/09/26 18:34:24 ID:Oy0zQpFV
>>655
すいません。上3行、今一つ意味が分からないのですが?
658名無しSUN:04/09/26 18:43:34 ID:EKw8jfOp
>657
ネタにマジレスってやつですか?
659名無しSUN:04/09/26 19:23:32 ID:M1+aroQS
>>654 THX
記事を読んだのは最近ですが、それ以来気を付けてます。
でも今のところ何も聞こえません。

やっぱり誰も聞いた事ないのかな。
660名無しSUN:04/09/27 00:30:46 ID:gujsPcbO
そもそも雷の音(対地雷・雲間雷)が発生するメカニズムは何なんでしょう。

雷の放電路に沿って、熱のために空気が急激に膨張して音が発生する?
661名無しSUN:04/09/27 00:31:41 ID:CZsxWQ5D
>>658
ネタどうこうの前に、日本語が意味不明でしゅ…。(*´Д`)
662名無しSUN:04/09/27 06:03:45 ID:HDm5aqxU
野崎は存在意義自体が不明なので、スルーしとくのが吉
663名無しSUN:04/09/27 12:46:25 ID:7mmSbtPl
今年獅子座流星群とふたご座流星群はよく見えるかどうかご存知のかたいますか ☆
664名無しSUN:04/09/27 13:37:01 ID:RamZYiph
>>663
その前に、貴方にとっての「よく見える条件」とやらを教えて下さい。
住んでる場所にも依るので、それらも含めて教えて下さい
665ていうか優香:04/09/27 15:31:56 ID:ReKSwQA4
664は堅物の典型

数年前に大出現と言われたしし座流星群程度にみえれば「よく見える」でいいのではないですか?
666名無しSUN:04/09/27 18:41:36 ID:TOM0lPco
660自身の考えに一票
667名無しSUN:04/09/27 20:56:42 ID:aPqVsSo+
>>666 2票
668664じゃないけど…:04/09/27 21:35:01 ID:/SC6onbx
>>665
いや、多分ネタ or 釣りなんでしょうが…。

3 年前のしし座群は、百年に一度級の大出現だったんだから、あれを基準に
良く見える or 見えないを判定したら、全て “良く見えない” になっちゃうかと…。

前に一度カキコしたんだけど、ニュースで夏のペルセ群が紹介された時、
職場の部長が 『今度はペルセウス座流星群ってのが凄いんだって?』 って言うから、
『条件が良ければ一時間に 100 個以上見えそうですよ』 って言ったら…

『一時間? 一分間の間違いでしょ? 一時間 100 個じゃ、一分 1〜2 個じゃん』 などと
申してました。2001年のしし群レベルが時々見れると思ってる人は、結構多いみたいです。
669名無しSUN:04/09/27 21:53:38 ID:pbeoXmdQ
2001年のしし座流星群レベルのは滅多に出ない。
日本であれに匹敵する規模の出現を探すと、江戸時代まで遡らないといけない。
しし群は少なくとも2099年まではあれほどの規模は期待できない。
2001年のあの時は、ピーク時は1分間に40個以上見えた。
普通の流星群は、1時間に40個見えれば十分上出来。
ペルセ群やふたご群を暗い所で観測すると、条件のいい年なら1時間に
50〜60個見える事もある。
ちなみにしし群は母彗星が遥か彼方に去ってしまい、今年は1時間に
せいぜい5個ぐらいしか期待できない。普段のしし群はこんなもん。
2033年と2066年のしし群母彗星の回帰では、塵の軌道と地球の軌道が
離れているためあまり出ない予報。2099年までは期待できない。
はっきり言って今生きてる人は2001年クラスの流星雨はもう見れないと
諦めたほうがいい。少なくともこれから50年以内に日本であれだけの
規模の出現が見れる可能性は1%以下では?
670名無しSUN:04/09/27 22:46:01 ID:aJaNgZXC
愛知県豊田市在住です。
今日の午後5時過ぎに、西の太陽近く(太陽から右側)に見える雲が
虹の様に光って見えたのですが、これは虹のように日光の反射か何かで
起こる現象なのですか?
当方、31歳になりますが初めて見ました。
東海地震の前触れか?などと不安になりましたw
671名無しSUN:04/09/27 22:53:16 ID:TOM0lPco
>>670
愛知西部在住です。
今日は夕方になって天気が良くなり、空が高く感じられましたね。
漏れは見れませんでしたが、
高い所に薄くかかる雲によって見られる彩雲ではないでしょうか?
ここの写真と比べてみてください。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/iridescence.html
672名無しSUN:04/09/28 04:41:21 ID:v2HYuy8T
冥王星から見たカロンの視直径を計算していてはたと気付いたのですが
惑星と衛星の距離ってどことどこで測るんでしょう?
・表面同士の最短距離
・重心間の距離
普通の意味では前者だと思うけど軌道計算のデータとしては後者の方が
便利ですよね。

まあ惑星と衛星以外でも同じ事ではありますが、、、。
673名無しSUN:04/09/28 09:28:38 ID:ZJKOO6nG
>>672
普通の意味でも中心間の距離だろ。
674名無しSUN:04/09/28 14:22:13 ID:moX9zCjy
宇宙空間の膨張速度ってどれくらい?
今目の前にある1mの空間距離が1年たつと何mmぐらい伸びてるの?
675ていうか優香:04/09/28 14:31:44 ID:nuPZDopu
>>672
面白そうですね。結果について興味あります。
正確に視直径を計算するなら表面同士の最短距離で
一般的に距離間は重心間ですね。
676名無しSUN:04/09/28 15:33:20 ID:kJCx2HJ5
>670
幻日(げんじつ)では ないでしょうか。 こんな感じでしょうか?
http://www.gekkou.or.jp/g-1/htg1-03/genjitu-030302.html
677672:04/09/28 15:33:20 ID:v2HYuy8T
>>675
>正確に視直径を計算するなら表面同士の最短距離で
これに対象の惑星や衛星の半径を足さないといかんのでは?<だいたい球形してる場合。

で結果なのですが冥王星(直径2320km)とカロン(直径約1270km)の
平均距離は19640kmと言う数値から単純に計算すると約3.7度となります。
距離が重心間と言う事ならば、ここから冥王星の半径を引いて計算しなければなら
ない訳でその場合は約3.9度となります。(もっともカロンが地平線付近にいる
時の視直径と言う事なら3.7度の方が近いですが。)
いずれにせよ地球から見た月に比べてかなりでかく見える計算になります。

もっとも冥王星とカロンの距離も一定では無いでしょうしあんまり細かく半径とか
引いたり足したりしてもあんまり意味はないかもしれませんな。
それに冥王星やカロンの直径や平近距離も今後の観測でまだまだ変わるかもしれま
せんし。<つか資料によって数値まちまちのようだし。
HST使っても冥王星、カロンの観測はなかなかしんどいみたいですからなあ。
678名無しSUN:04/09/28 15:37:58 ID:v2HYuy8T
>>676
昭和基地ではこの17日に2つの幻日を含む3つの太陽が沈む様が
見られたそうですな。
http://www.asahi.com/science/update/0921/003.html
679672:04/09/28 15:45:01 ID:v2HYuy8T
>>673,>>675
おっといかん答えていただいた事についてレスしていなかった。
やはり重心間の距離な訳ですね。
そうじゃないと天文学的なデータとして不便と言うか下手すれば無意味ですわな。
回答ありがとうございました。

>>673
普通のと言うのが天文学的な普通ではなく身の回りの普通と言う事なら最短距離で
示す方が普通の様な? って訳わからん日本語だな。
ってまあ私もどういう普通か言及してないですし普通って言葉は非常に曖昧で誤解
を招きやすい表現ではあるから使わない方が良かったかもしれないですな。
680名無しSUN:04/09/28 16:22:11 ID:Tl35bGqm
>>674
ハッブル定数は71 km/s・MPc。
単位を mm/y・m に換算したのが答えだ。
ちなみに、1 MPc = 100万 Pc、1 Pc = 30兆 km、1 y = 3000万 s。
681674:04/09/28 18:13:51 ID:moX9zCjy
>>680
う〜ん・・・  間違えてるかもしれんが計算したら、1年で水素原子1個分ぐらいの長さしか
伸びないようだ・・・
682名無しSUN:04/09/28 19:00:08 ID:ZJKOO6nG
>>681
そんなもんだね。1年で100億分の1くらいの線膨張率に相当。1mに対して、1Å。
683名無しSUN:04/09/28 20:42:53 ID:fCL0WqiV
初心者な質問ですが
1.宇宙の膨張というのは遠方の銀河ほど高速で遠ざかっているという巨視的な観測事実によるものですよね?
 1mの物差しが1年後に1m+1Åに伸びる訳じゃないですよね?
2.宇宙が膨張するというのは、物質の巨視的な分布範囲が広くなるという事であって、
 なにもない空間(とあえて言いますが)そのものの性質が変わる訳ではないですよね?
 たとえば万有引力定数や光速度が変わるとか。
684名無しSUN:04/09/28 21:12:42 ID:nuPZDopu
1 伸びません
2 空間の膨張と物質の分布は直接には関係ありません。
  定数は今のところ一定だと見られています。
685名無しSUN:04/09/28 21:33:04 ID:SuyUe+oS
>>683
“物差し” という物質が延びるワケじゃないけど、宇宙の “膨張” は、たまたま物質の分布が
広がってるんではなく、空間自体が “膨張” しているんだと思います。

アインシュタインの一般相対性理論によると、空間(時空)というのは、それ自体が膨張したり
収縮したり…振動する性質を持つようです。
686名無しSUN:04/09/28 22:46:19 ID:ZJKOO6nG
>>683
重力や電磁気力などの相互作用で相対位置(構造)が決まってる物体間
の距離は変化しない。だから物差しも、太陽系や、銀河系の大きさも変
化しないはず。
687670:04/09/28 22:48:36 ID:jj3kzGqK
>>671.676
ありがとうございました
688名無しSUN:04/09/29 00:27:08 ID:SwaJ2BXi
質問です
半月が見えている時、数時間前(後?)に地球がそこにあった(ある?)
というのを聞いて納得した記憶があるのですが、具体的に何時間前
なのでしょうか。計算式とかがあれば教えてください。
689名無しSUN:04/09/29 01:58:36 ID:+mGwKLpF
質問なんですが、先程、知人に「地球の衛星は27個あるんだよ」と言われて驚きました。
ググってもそれらしい事実?が確認できないんですが、地球には月以外に26個も衛星があるんでしょうか?
690名無しSUN:04/09/29 04:15:38 ID:Lh/AYox3
>>689
人工衛星だろ
691名無しSUN:04/09/29 04:24:59 ID:uK+/pLar
>>690
人工衛星は27個どころの騒ぎじゃないだろ。
携帯電話のイリジウム衛星ですら66個もあんだから。
なんか分からんけど全然別のトンチネタなんじゃないのかね?
692名無しSUN:04/09/29 05:00:41 ID:uK+/pLar
>>688
だいたい3時間半ぐらいじゃないの?(地球の軌道半径1億5千万キロメートル
地球の公転周期365日、地球〜月の距離38万キロメートルで単純計算した場合)

半月の時は(上弦でも下弦でも)太陽、地球、月が成す角度が90度な訳だから
様は地球が軌道上を地球〜月の距離分を移動するのに必要な時間を計算すれば良
いと思う。
上弦の半月は地球の後方だから地球が3時間半前に存在した位置にあり下弦の半
月は地球の前方に存在するから3時間半後に地球が存在する位置にある事になる。

もっとも
・地球の軌道速度は場所により変動する。<地球の軌道が真円では無い為。
・地球と月の距離は変動する。<月の軌道はかなり楕円。しかも太陽の引力の影響も受けるので結構複雑。
・地球の公転周期は正確には365日ではない。<うるう年が必要な事から明らかだよね。
とか色々あるから厳密に計算するにはちゃんと軌道計算しないといけないと思うけど。
特に地球と月の距離の変動が一番大きいかな?

つか月の軌道面と地球の軌道面は同じ平面上に無いから厳密な事言い出すと
そもそも成り立たない話と言う気もしないでもない。
693名無しSUN:04/09/29 11:04:48 ID:eNFGqzed
>>692
どこを基準にとるかにもよるね。太陽に準拠して位置を決めれば、
そういうことだろうが、たとえば銀河系中心に対する位置で考え
れば、地球の公転速度の5、6倍で太陽系全体が移動してること
になるわけで、全然違う話になってしまう。
694名無しSUN:04/09/29 11:13:56 ID:uK+/pLar
>>693
むぅ、、、確かにそうだのう。
質問の内容から太陽系内での天体の相対的な位置関係の話だと
言うのが暗黙の前提と言う事で勘弁したって。
695名無しSUN:04/09/29 12:29:39 ID:SwaJ2BXi
>>692,693,694
をを、詳細な回答をありがとうございます!
仰せの通り、私に教えてくれた人は太陽を基準にしていたと思います。
厳密には銀河系自体の移動で元の位置ではないというのも
目から鱗ものでした。ほんとにありがとう!
696683:04/09/29 15:39:26 ID:sZiUltoK
>>684-686
ありがとうございます。
とくに2.について、「空間自体が伸びて距離は大きくなるが、構造物が変化する訳ではない」のですね。
とすると、以前より気になっていたのですがこのようになるでしょうか?

よくある例えのように空間の次元を1つ減らして、宇宙を風船の表面のような物とします。
その赤道を1周するような、直線の構造物(ものさし)を考えます。これは壊れないものとします。
1.物差しに切れ目が入れてあれば、時々刻々と切れ目が広がっていく→図1
2.物差しに切れ目がないと、宇宙の膨張につれて赤道ラインからずれていく→図2
3.宇宙が収縮する時は、物差しが収縮を邪魔する事になる→図3
http://www.uploda.org/file/uporg9695.jpg

普通に考えれば3.はあり得ない気がします。
しかし「空間の外」に構造物がはみ出す事はできないし、
「物差しが壊れるから無理」では空間がどうなるかという問題を避けるだけで、
論点がずれる気がします。
ではどうなるかというとやはり3.のようになる、としか僕は思いつかないのですが…
変でしょうか。
697名無しSUN:04/09/29 23:13:14 ID:eNFGqzed
>>696
そういう構造物が存在すると、宇宙の構造自体が変わってしまうので、
標準宇宙論的な宇宙の膨張・収縮モデルを当てはめることはできない
ように思います(宇宙原理が破れてるし)。
で、仮にそんな構造物があったとして、宇宙が具体的にどうなるかは
ちょっとわかりませんし、考える気もおきません。
698名無しSUN:04/09/30 00:26:00 ID:EypNv0mq
3の場合物差が圧縮されるでいいんじゃないの?
699名無しSUN:04/09/30 11:29:41 ID:K1T/Sann
でも、確かに膨張する宇宙を膨らむ風船で例えることはあるけど、
実際の宇宙は、風船表面のように閉じた面(空間)じゃないんだよね?
(どこかで“宇宙は平坦だった”という観測結果を聞いた覚えが…)

だから、そもそも“赤道に沿った物体”ってのが、有り得なさそう。
700683:04/09/30 18:12:30 ID:Mtx9JGg1
>>699
正直その話はショックでした。
自分の謎が謎のまま、元の問題ごと消されてしまうことになるので。
宇宙が収縮しないという話も。

あの…今さらですが、両者は同じ事を指しているのですか?>みなさん
701683:04/09/30 18:23:01 ID:Mtx9JGg1
>>698
空間が球形を保ったまま物差しを圧縮するなら、その力は無限大という事でしょうか。
あるいは力は有限で、構造物の抗力を受け、宇宙の収縮は減速されるのでしょうか。
702名無しSUN:04/09/30 18:29:17 ID:PBY0RqP7
時間雨量○ミリという単位?はどれくらいの面積に○ミリ水が貯まるっていう意味ですか。
703名無しSUN:04/09/30 21:36:32 ID:cU4OMiDw
>>702
雨がどこでも均等に降っているなら(実際そんな事が問題になるほど
広い面積で測定することはないと思いますが)面積をどう取っても、
溜まる深さは変わりません。つまり、外にコップを置いても、洗面器を
置いても、極端な話50mプールでも、同じ深さの水が溜まります。
704名無しSUN:04/09/30 21:41:28 ID:pZ/xb4E2
>703
??????????????????????????
つまり空のプールサイドの横に空のお猪口を置いておくと、
同時に水が溢れるって事?
705704:04/09/30 21:42:57 ID:pZ/xb4E2
あ、いや変な事言ってるな。忘れてくれ。でも>>703も変な事言ってるよな?
単なる釣り?
706名無しSUN:04/09/30 21:50:11 ID:1JbU/T9p
>>702
http://www.tbs.co.jp/morita/qa_kansoku/faq_980805.html#pic
これに、雨量を測定する装置の事が書いてある(ただ、これだと、
雨量計のしくみがいまいち分かりにくいかも?)。

どれくらいの面積に、と言う質問なので、面積を計算すると、
受水器の直径は20cmですので、
10cm×10cm×円周率(3.14)=314cm2
約314平方センチメートルと言うことになりますね。
707名無しSUN:04/09/30 21:55:35 ID:j8XP4CvB
>>704
お猪口とプールの深さが同じならね。
>コップを置いても、洗面器を置いても、極端な話50mプールでも、同じ深さの水が溜まります。
なので。
708名無しSUN:04/10/01 00:12:15 ID:ujKoD2M7
>>700
何が言いたいのか全然わからん。両者って何?

>>701
空間の構造は内包する物体に応じて決まるので、空間だけ
縮めるとか伸ばすとかいう操作そのものが無意味。物差し
が縮むとすれば、それは物差しの自己重力で縮むだけの
ことでしょう。
709699:04/10/01 00:42:40 ID:06L71lvr
>>701
まぁ、一種の思考実験なのだから、閉じた空間の場合を仮定しても、問題ないとは
思いますが〜。

ンで、“赤道に沿った物体” だけど、そもそも空間が収縮するっつ〜のは、
古典的な見方をすると、重力によって宇宙中の物質が凝縮するってことなんじゃ
ないでしょうかね。(あまり正確な言い方じゃ無さそうですが…)

つまり、空間の縮むのが原因で、結果的に物質が凝集する=原因と結果ではなくて、
物質が重力が原因で凝集する=相対論的に表現すると、空間が収縮するって
ことなんじゃないでしょうか?

(注 : 相対論の正確な知識&理解ナシで、かなり思い付きで言ってます〜)

また “宇宙の収縮を減速させるんじゃ?” というホドの物質であれば、膨大な質量
でしょうから、その重力自体で収縮するだろうし…
710名無しSUN:04/10/01 01:36:41 ID:gBtFLPzw
今夜は明るい流れ星が見えたけど, なんか特別な流星群でもないみたいですね
飛行時間が永い流星も見られてちょっと得した気分.
711702:04/10/01 01:57:33 ID:VvK3gFm3
解りました。
私も初めは>>704氏と同じ様な疑問を抱いていたんですが
ある範囲に均等の量の雨が降ったら範囲内の器には深さが同じなら同じ量の水が溜まりますね。

返答どうもでした。
712名無しSUN:04/10/01 02:41:02 ID:tdyEY0/f
>>711
ちがうよ。同じ深さの水が溜まるのであって、溜まった水の量は違う。大きい器のほうが量は多い。

コップでもバケツでもプールでも、10ミリの雨が降ったら溜まった水の深さは1センチ。
でも口径が違うから水の量は違うでしょ。

たとえば空のプールの中にバケツを1つ置いた光景を想像してみてくれ。
ここに雨が降れば、バケツの中も、バケツの外(つまりプールの底)にも同じ深さの水が溜まる。

逆に、バケツの中だけ水位が上がっていくということはありえないということも想像がつくでしょ。均等に降ってるんだから。
713名無しSUN:04/10/01 08:21:22 ID:ujKoD2M7
>>711
小学校レベルの量の関係が把握できてないのでは?
均等に雨が降れば、容器にたまる雨の量は開口面積に比例(開口面積×比例定数)。
一方、容器内の水の体積は、開口面積×深さ(円筒のようなずんどうの形を想定)なので、
容器にたまった雨の深さ=雨の量÷開口面積=(開口面積×比例定数)÷開口面積=比例定数
よって、容器の大きさにかかわらず、容器に溜まる雨の深さは一定。
714名無しSUN:04/10/01 10:25:39 ID:jrgB4AcK
>>712
実際にはバケツは底に近付く程、直径が小さくなるからプールよりも
わずかに水面は高くなるでしょうな。
715名無しSUN:04/10/01 14:41:24 ID:GlV/0EkZ
そう考えるとバケツは雨量計にはちょっと不適当か。
円柱形か立方体、とにかく底から上まで面積が変わらない寸胴の普通の容器だったら
同じ深さの雨が溜まる。50mプールの側に小さなコップを置いて、同じように
時間雨量10mmの雨が降ればどっちにも1cmの水が溜まるわけだ。
当然量は違うけど深さは同じ。コップとプールがアホみたいに離れてたり、
物凄い局地的豪雨でプールの半分だけ雨が降ってるとかなら話は別だけどw
716名無しSUN:04/10/01 15:21:24 ID:eZsO9UjN
また、目盛りの付いた容器とは別に、10 倍の表面積を持つ容器を用意して、
広い方の容器で雨水を集め、測定時は元の容器で深さを測れば、精度良く測れそう?

例.深さ 17cm まで雨水が溜まれば、降水量は 17mm
717名無しSUN:04/10/01 15:37:12 ID:jrgB4AcK
>>716
まあ別に10倍とかにこだわらなくても良いと思うし必ずしも
容積じゃなくて重量で測ったって良い様な気もする。
つか上の方の雨量計って実際には重量で測ってるのでは?

ただ考えてみると水の体積なんて温度によって変わるからなあ。
雨量の場合はそこら辺はどういう決まりになってるのだろう。
重量で測ってれば気にする必要は無いと思うけど。
どの道雨量なんて目安でしか無いし。
718名無しSUN:04/10/01 17:26:50 ID:tdyEY0/f
>>714
バケツの底の厚みもあるしな。
ていうか、バケツの底を抜いて、円筒をプールの底に密着させたらいいのだ。
ここまで想像すれば誰でも理解できるだろう。
つまりプールの一部を壁で仕切っただけと同じことになるから、深さが同じになるのはあたり前。
719683(700):04/10/01 21:11:05 ID:b5Yj1uTO
>>708
意味不明なレスでした。すみません。
しかも自分が分かってないのでトンチンカンな事を言ってると思います。

もしかして
「宇宙は平坦であり、閉じていない」(空間的な形)と、
「宇宙は膨張を続け、収縮に転じる事はない」(時間変化)が、
一方を認めれば他方も自動的に成立するような関係なのかなと思いました。

全然違う事柄だから互いに関係はないですよね?
720683:04/10/01 22:23:56 ID:b5Yj1uTO
>>709
僕の中では
「重力や電磁気力などの相互作用で相対位置(構造)が決まってる物体間
の距離は変化しない(>>686)」に禿同です。
「物差が圧縮される(>>698)」には否定的で、
「(>>701:自分)圧縮する力は無限大?→NO,宇宙の収縮は減速される?→NO」と思っています。

物差しは自分の重力なども受けた上で構造が決まってる物とします。
なので、
>その重力自体で収縮する
ということは考えてません。

現時点の疑問は、空間が収縮して物差しより小さくなろうとする時どうなるか?(カッコ内は自分の考え)です。
・物差しが受ける影響は?(→空間から有限の圧縮力を受けるのかなあ)
・物差しが空間に及ぼす影響は?(→>>696 3.)
です。
721699(709):04/10/02 00:47:14 ID:vVNYSGEw
>>702
空間の収縮って、確か、宇宙に十分物質が存在すると、空間は膨張から収縮に
転じるんでしたよね。(うろ覚え…)

多少繰り返しになりますが、上記現象って古典的に見ると、『拡がっていた宇宙中の
物質が、重力で凝集し始める』 ってコトに他ならないんじゃないでしょうか?

つまり、空間が収縮するから、空間の圧力を受けて物質が凝集するんじゃなくて、
宇宙中の物質が重力でつぶれ始めるように見える現象が、相対論的に見ると
空間が収縮するってことなのではないかと…。(100%間違ってる可能性あります〜)

ンで “物差し” ですが、宇宙全体が重力でつぶれる時、物差しだけが収縮を
逃れるのは不可能(※)…一時的に固体の抗力で安定した構造を保っても、
最終的には宇宙全体がつぶれるのに巻き込まれて、崩壊するハズですが…

その時、見方によっては、上述のような一時的な安定も、空間の収縮を止めるから、
物差しが空間収縮のつっかえ棒の役目をしていると見なせないことはないのかも?

ただ、再び “物差し” が崩壊するのは、空間からの圧縮力を受けたというよりは、
やっぱり重力で崩壊したというべきなんじゃないでしょうかね。

-------------------

(※) 『重力や電磁気力などの相互作用で相対位置(構造)が決まってる物体間の
距離は変化しない』 は、収縮の時はちと違うような…

一時的には相対位置・構造が決まっても、空間が収縮すると、やがて他の系からの
重力等の影響が無視できなくなってきますよね。

そ…それにしても長文だ…(読みづらくてスマソ)
722名無しSUN:04/10/02 01:16:51 ID:Zoqjpp2g
ヨーロッパ各地の1年間の毎日1時間ごとの湿度、気温のデータが欲しいのですが、ご存知の方教えてください。月平均とかならあるのですが。
723名無しSUN:04/10/02 08:04:11 ID:YDHoiFN3
ここは初心者質問すれ。です。

発言は無論自由ですが、あまり特定の話題が続きますと
他の質問が見つけにくかったり、質問の回答が質問者に見つけにくかったり
します。(検索などを使えば問題ありませんが初心者も来ると言うことで・・・・)
また、議論などのやりとりがあると、質問しづらい雰囲気になりがちです。

それに回答内容を一部だけよみましたが、回答というよりは意見のやりとのように
思われます。
議論自体は良いことだと思いますが、このスレッドの特殊性もありますので、
心ある人だけで結構ですから、宇宙論に関するスレッドは以下にありますので、
移動なされるか、新規スレッドを立ち上げられるかしていただければ
ありがたいと思います。

宇宙の果ての2点間の距離は遠くにあるほど0に近づく
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1027099091/

【閉じた】宇宙は有限である、しかし【世界】
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1084112501/

真理は、観測的宇宙論か、理論的宇宙論か?
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1026673293/

宇宙に果てはあるの?
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/959849437/

宇宙の実際の大きさはどれくらい?
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1096018192/
724名無しSUN:04/10/02 08:30:05 ID:YDHoiFN3
>>722 どういう使途なのかわかりかねますので、
十分にはお答えできかねますが、

ヨーロッパの有料ダウンロードページがありますので、
googleで検索するとすぐに見つかるでしょう。

日本の場合は、気象会社に高い金を出せば調べてくれるでしょう。
気象業務支援センターのページを見てみましたが、日別値なら
世界400地点のデーターがCD−ROMで売っています。

駄目元で管区気象台にある天気相談所に、
『外国のデータを教えて欲しい。気象データは国民共有の財産だろ。
 気象庁には毎日世界中からの気象データが来ているのだから、
 それを知るのは国民の権利だ』
とごねてみるのも一つの手でしょう。恐らく徒労に終わるとは思いますが。
(なお、あまりにも強硬な態度をとって警察に逮捕されても当方は関知しません。)

あと、航空気象の電文が読める場合は、NOAAで世界の空港の気象データを
読むことはできます。(毎時の気温と湿度のデータもあります。)
http://weather.noaa.gov/weather/metar.shtml
725名無しSUN:04/10/02 18:39:05 ID:Zoqjpp2g
726722:04/10/02 18:40:53 ID:Zoqjpp2g
>>724 どうもありがとうございます。
727名無しSUN:04/10/02 19:11:41 ID:uXgaayOk
高緯度地方だと夏と冬の昼:夜の長さが大きく違い、低緯度地方だとあまり違わないって本当ですか
728名無しSUN:04/10/02 19:18:50 ID:enwSAZc3
本当です
729名無しSUN:04/10/02 19:21:28 ID:HoJ/NM/F

高緯度だと、白夜がありますな。
730名無しSUN:04/10/02 19:33:05 ID:0vc+f4ZE
白夜の逆で、極夜というのもあります。あまり知られてないですが。
731名無しSUN:04/10/02 20:41:32 ID:l/p3k2EO
黒昼じゃないんだね。>白夜の反対
732名無しSUN:04/10/02 22:39:46 ID:2Qsa2URW
日時と緯度経度をパラメータとして太陽方向を計算したいんですが、どういったところを探せばいいんでしょうか。
関係者の方々にとっては常識なのかもしれませんが、探したところでは見当たりませんでした。
フリーの計算ソフトとかじゃなくて、式を知りたいのです。
よろしくお願いします。
733722:04/10/02 22:51:18 ID:Zoqjpp2g
>>724 ヨーロッパ各地の1年間の毎日1時間ごとの湿度、気温のデータが欲しいと質問したものです。 使途と
734名無しSUN:04/10/02 22:57:56 ID:B7tUyBR0
こんばんは。質問があります。
基本的に大質量の星ほど核融合が激しく表面温度が高く、生物に有害な電磁
波を多く発しています。そのことから大質量の星は生命が生存するのは不可
能だという認識を持っていました。
しかし太陽の3.5倍の質量のスペクトル型B7の星は可視光では太陽の140倍明
るく紫外線では240倍だというのを見つけました。これは単純に考えると、地
球と同じだけの可視光線を受ける軌道を公転している惑星がある場合、その
惑星は 240÷140≒1.7で地球の1.7倍の紫外線を受けることになりますよね?
受けるエネルギーは可視光だけではないので、可視光を受ける量が同じ=表
面温度が同じというわけではないと思いますがそれで1.7倍という数字に何
倍などという大きな違いが出るとは思えません(出るんですか?)
これを見ると少し紫外線が強くなっただけで生命の生存に致命的な障害にな
るとは思えないんですが、この程度の違いでもだめなのでしょうか。あるい
は140倍と240倍という数字に誤りがあるんでしょうか。
大質量星では生命が誕生・進化する前に星が寿命を迎えてしまうという問題
もありますが、それはここでは扱わないということで・・・

回答していただければ幸いです。
735722:04/10/02 23:04:48 ID:Zoqjpp2g
>>724 ヨーロッパ各地の1年間の毎日1時間ごとの湿度、気温のデータが欲しいと
質問したものです。使途としては、各地の1年間の絶対湿度の割合を調べたいというものです。
googleで検索してみましたが、見つけられませんでした。
上記のような使途に良いものがあれば教えてください。
736683:04/10/02 23:16:49 ID:lnGbdO5Z
皆さん失礼しました。

>>723
周りが見えてなくてすみませんでした。
宇宙関係のスレを覗いてみます。
親切に教えてくださりありがとうございました。
737名無しSUN:04/10/02 23:17:29 ID:eccuJNJi
>>734
大質量星は寿命が短くて、生命が発生できる時間がないと
いうハナシではないかと。
738名無しSUN:04/10/03 00:04:20 ID:Xp/zEAm0
>>734
確かに紫外線が強ければ、「地球に存在している生命」は生まれないかもしれない
しかし我々の常識とは違う生命が誕生する可能性は充分あると思う。
739名無しSUN:04/10/03 00:26:28 ID:0aIUsPJm
地球の生命は水深10m以上の海中で誕生したと考えられている。
当時は紫外線が強く、陸上や浅い海中では生物は生存できなかったからだ。
光合成によって酸素が発生し、それによってオゾン層ができて紫外線を
吸収するようになったため、陸上にも生物が進出した。
地球より紫外線が強くても、さらに深いところで生命が発生する可能性はあるだろう。
740名無しSUN:04/10/03 10:22:15 ID:hARIRkOI
惑星の水圏や気圏の成分組成が地球と一緒じゃなければ生命は生まれない、と
いう訳ではないでしょうから、>>738のいう通り何らかの生命は発生するでしょう。

地球にたまたま酸素とカルシウムが比較的多かったのと、地球の重力とバランス
から、強度的にちょうど良かった炭酸カルシウムの骨格を持った生物が発生した
までで、惑星系によってはケイ素が主成分の骨格を持つ生物が発生してもいい、
とアシモフも考えてましたね。
741名無しSUN:04/10/03 13:50:39 ID:SzV+iaqP
初めてこの板にきました。

とにかくyahooの即日予報がはずれまくり。何度も釣りに行ってひどいめにあってます。
それで、ヤフー以外の予報でよくあたるとこどこか知りたくなりました。
今はヤンボーの天気予報と朝日コムの予報を見てます。
どこか他にありませんか?

ヤフーのピンポイントは風速風向湿度が分かってとてもいいんですが、はずれるので意味なし。
(更新時間を縮めろ!)

ヤンボーは行きたいところの天気が無い。
朝日は見にくいし、ピンポイントが無い。
742名無しSUN:04/10/03 13:54:41 ID:SzV+iaqP
>>741です
だいたいが、昨日の晩の予報では今日は晴れの予報だったのに・・・

2〜3週間まえのあの地震の日の予報は小雨か曇りだった。
行ってみると、大雨洪水警報が出たじゃねぇかよ!
743名無しSUN:04/10/03 15:02:01 ID:XVIVolMZ
頭悪いなぁ
天気予報は気象庁(及び気象台)が出してるのに、なんでyahooなんて言葉が出てくるんだろう?
744名無しSUN:04/10/03 15:27:20 ID:xC0I/NJQ
>>743
気象庁や気象台はピンポイント予報なんぞ提供していないはず。
発表も1日3回だけ(5時、11時、17時)のはずだし。

yahooにピンポイント予報のデータを提供しているのはWNIじゃない?
745名無しSUN:04/10/03 15:34:27 ID:y8WLE9lc
727です。
イスラム教徒が断食中に白夜を体験したらどうなりますか?
746名無しSUN:04/10/03 15:42:08 ID:+x4FlPwm
ラマダンの季節にわざわざ北極圏に行ったりしなければいいと思われ。
イスラム教徒の多い国はほとんど結構低緯度にあるから、夏でもそんなに
昼が長くないんじゃない?
747名無しSUN:04/10/03 15:48:09 ID:nJR5kqJs
敬虔なイスラム教徒が相対論的ロケットに乗ると、ものすごい勢いで1日5回の
礼拝をしなくてはならなくなって大変、というジョークがあったな
748野崎:04/10/03 15:49:00 ID:LgTYaoEU
>>723
宇宙論の話題が続く「ばっかり食べ」状態だ。
来年は「世界物理年」でマスコミのネタになり、もっと宇宙論の質問が来るだろう。
もっと近くにはノーベル賞で対称性の破れ・クォーク6種予言・超弦理論・量子テレポートあたりが取るとどっと質問が来そう。
至急対策を。

>>727
高緯度地方の夏と冬の昼:夜の長さの質問はやはり
映画の「ポーラーエクスプレス」(内容はサンタクロースもの 年末公開)か「北の零年」(主演 吉永小百合 来年春公開)の関連ですか。

749620:04/10/03 21:13:58 ID:TLIXonDU
火星の谷底は気圧が高いからそこに火星人が居る!とか何かの本で読んだんですが
火星人はともかく谷底の気圧はどのくらいですか?
750名無しSUN:04/10/03 22:22:49 ID:wQ/IlKLe
どうでもいい補足

気象庁でもピンポイント予報(気象庁では時系列予報)という物をやっている。
行っている地点は都府県ごとに2〜3カ所ぐらい。
ちなみに発表時間は6時12時18時

風向風速の予報は、風の予想がかなり地域性を帯びるために、
正直お薦めしません。湿度予想も気温の予想が1℃違えば気温が低い場合は
かなり狂ってくるので、目安として考えましょう。

基本的に秋雨前線や梅雨前線の時期は、数値計算が苦手とする季節なので、
外れても大目に見てあげましょう。

>>749
取りあえず、ちょっとは自分で探してみましょう。
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=%E7%81%AB%E6%98%9F%E3%80%80%E6%B0%97%E5%9C%A7%E3%80%80%E8%B0%B7%E5%BA%95&lr=
751名無しSUN:04/10/03 22:45:58 ID:wQ/IlKLe
>>735
>各地の1年間の絶対湿度の割合を調べたいというものです。
これだけだと、どれくらいのデータ量がいるか全くわかりませんね。
絶対湿度というのなら、時間別データはそれほどは変わりませんから、
日平均のデータでも良いなら、>>724に書いてある気象業務支援センターで売っている
CD-ROMの中にあります。データの種類や入手方法、値段はセンターのホームページを
見てもらえばよいでしょう。
また、全球解析の湿度データで良ければ、同じく入手可能です。

お金をかけても良いのなら、>>724で書いてあるように気象会社に有料で
調査してもらってください。

英語力が堪能なら、海外の有料サイトがgoogleで見つかりますから、見つけてください。
(ただし、問題が発生しても知りません。)

あと、ワイオミング大学で高層気象データが手に入りますので、12時間ごとのデータなら
(00Zと12Z)地上の気温と相対湿度と現地気圧がわかりますから、絶対湿度を
計算できるでしょう。ご自分で検索して探してみてください。

手間をかけても良くて、空港のデータでも良いのなら、NOAAのメーター電報から
現地気圧と露点温度から絶対湿度を計算するのも手でしょう。これなら時別データを
得られます。プログラミングの知識があれば、自動取得も可能でしょう。

>>724以上の方法は思いつきませんから、後はご自分でご判断してください。
予算とご自分のスキル(プログラミングや英語能力)と照らし合わせた上で>>724
方法か、それ以外の方法なりを見つけられては?
752名無しSUN:04/10/03 22:52:35 ID:3sHOSEOi
>>745-747
旅行中とかは断食しなくてもOKらしいよ。
しかし、滑稽な風習だね。
並んで礼拝してるところなんか、連続尻バット
したくなるような姿勢で、見る度に嗤える。
753名無しSUN:04/10/03 23:03:51 ID:wQ/IlKLe
天文と気象と関係のない話題は別な板でやって欲しいのだが。

あと、私はイスラム教徒ではないが、いくら他宗教とはいえ、
別の宗教の習慣について、愚弄するような汚らしいカキコを
読まされて、非常に憤慨しています。

2chなので多少の事は仕方がないが、かなり不快感を感じました。

ネチケット云々言うことは邪道ですが、2chでのマナーぐらいは
知っておいて欲しい物です。
http://www.2ch.net/before.html
754名無しSUN:04/10/03 23:05:05 ID:+x4FlPwm
>>749
確か火星の平均気圧が7hPa、オリンポス山の山頂が2hPa、一番低いところで9hPaぐらい
ちなみに地球の平均気圧は1013hPa。
755名無しSUN:04/10/03 23:16:09 ID:YyU3oMXl
将来宇宙開発のチームにつきたいと考える受験生なんですが、東北大の機械系などに入ってそのようなチームにつけるのでしょうか?
756名無しSUN:04/10/03 23:27:43 ID:FhQyNFgg
>>752はいかんなーと思うが、少し話が転がったくらいで、いちいち板が違うだの
スレが違うだのってウザイ。
そんなにキチッとテーマ決めて、襟を正して話したいんだったら、どっかほかに池って
757名無しSUN:04/10/03 23:32:56 ID:wQ/IlKLe
どうでもよい補足

地球の平均気圧は1013hPaではなくて、
トリニチェリが水銀柱の実験をしたときに760mmの高さで
止まったという事からなっているだけです。
水銀の比重と760mmから、中学生の知識があれば
1013hPaが導出されるので、閑な方はやってみてください。

従って、1気圧というのは非常に曖昧な概念から導出された
単位です。

ちなみに、地点ごとの平均気圧はあっても、地球の平均気圧は
観測点がまばらにしかないのでありません。

>>755
頑張れば三菱スペースソフトウェアに入れるのでは?
あとは、JAXAも頑張れば入れるかもな。
(多分院生だろうけど)
ttp://www.jaxa.jp/about/employ/index_j.html

ロケットを開発するのなら三菱重工かIHIに入る事だろうけど、
配属先が何処になるかは知らない。
東北大学のホームページで卒業生の進路を調べてみたら?

宇宙飛行士なら募集があるので、理系の大学卒で
英語で日常会話ができるのなら、前の募集要項にはかなうと思われ。

あと、★★ 宇宙開発総合スレッド <3号機> ★★
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1094664104/
に内部事情に詳しい人がいたから、そっちで聞くのがいいと思われ。
758名無しSUN:04/10/04 00:16:39 ID:3VDXhpyM
>>753
>いくら他宗教とはいえ
宗教を信じてる奴は同じ穴のムジナだからなぁ。
759722 735:04/10/04 00:22:14 ID:ILN9tOBa
>>751 どうもありがとうございます。
760名無しSUN:04/10/04 01:37:16 ID:cYE/+Xpm
>>757
ありがとうございます☆
東北大のホムペには卒業生の正確な就職先が記されていないため、少し不安になっていました。
とりあえず宇宙開発に携われる可能性があるというのが分かったので今日からまた東北目指して頑張ります!!
761名無しSUN:04/10/04 05:06:19 ID:IPrJl6JO
どうでもよい補足にどうでもよいつっこみ
>>757
>トリニチェリが水銀柱の実験をしたときに760mmの高さで
トリチェリ(Torricelli)ですね。圧力の単位Torrは彼にちなんだもの
762名無しSUN:04/10/04 05:33:43 ID:nirXOhuc
>>732
日照の計算程度の精度でよければ、
ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se216874.html
Sundial Makerという日時計作成のフリーソフトをDLしてヘルプを見れば計算式が載っています。

天文計算といえる精度になると例えば
ttp://enjoy.pial.jp/~maki/
ここのJavaScript天文計算の「星の方位と高度」のソースを参考にされるか、

書籍ではたくさんありますが、長沢工「日の出・日の入りの計算」地人書館 がお薦めです。
763名無しSUN:04/10/04 06:48:04 ID:uJZTL9zp
10月4日3時 いまの気圧配置とひまわり,僕の知ってる理屈じゃ重ねられないんですけど,
どうして関東とうほく太平洋側に強い雨雲があるのか教えてください
764名無しSUN:04/10/04 09:46:29 ID:AZM3+26W
>>763
確かに前線の位置と雨雲はだいぶずれているから、風の収束による局地的な前線が随所で発生してるんじゃないのかな。
日本海にある寒気の塊から内陸部に冷たい北西の風が吹き込んで、
その一方、太平洋側では海からの湿った(相対的に)暖かい風が入ってきてる。
両方の風が地上近くでぶつかると上昇流が発生して雲ができる。そんなとこじゃない?
765名無しSUN:04/10/04 10:56:45 ID:uJZTL9zp
ありがとうございます。やはり現実には前線がありますよね。
ただ,それが気圧配置に載せるべき前線の基準とずれた性質なんですかね。
それに北方領土あたりの高気圧のど真ん中にも真っ白な雲があるのも
気になりました。
766名無しSUN:04/10/04 15:47:15 ID:IfH8ySsH
次の日本海の高気圧も前線らしき雲、引き連れてます(10月4日12時)。
どうしてなんですか?
767名無しSUN:04/10/04 15:55:25 ID:A4BdlWUB
相対的に高いか低いかが効いてきますから、
高気圧と高気圧の間は(低)書いてなくても、低気圧があるように
読みましょう。
でよいかな?
768名無しSUN:04/10/04 15:58:37 ID:IfH8ySsH
北海道が気圧の谷なのに、雲がないんです。両側の高気圧に雲が。
ちょっと詳しく説明を
769名無しSUN:04/10/05 00:52:22 ID:rameA7PI
高層を見ると東経120度あたりに沿って気圧の谷になっているから日本海の高気圧は
地上付近だけの高気圧だな。気圧の谷の寒気の南東側で暖気が北上してくるから
大気が不安定になって雲が発生していると思われ。

北方領土のあたりの雲は水蒸気画像や赤外画像では薄いので海霧のような気が
するが。
770名無しSUN:04/10/05 02:04:19 ID:K7wdhkHp
なるほど。ありがとうございます。
高層天気図で検証とはさすがです、私にとっては。
でも、天気のアナウンサーは理屈を知ってても複雑な状況だと、
あえて説明は避けますよね。
毎日地上天気図を見ているのですが、そう多いことではないですよね。
それとも結構よくあることですかね。
771名無しSUN:04/10/05 02:06:49 ID:K7wdhkHp
いま(10月4日21時)は日本海の高気圧はあっさり解消、一見した矛盾
もう解消、て感じですね。
772名無しSUN:04/10/05 17:53:23 ID:BaX7lSpO
恒星の直径・質量・絶対等級等がまとめて表になっているサイトがあれば教えて下さい。
統計学の授業用の統計サンプルに使いたいのです。
773名無しSUN:04/10/05 20:15:20 ID:hxsINLO1
カミナリに強い弱いってあるんですか?(台風みたいに)
あと、ヨーロッパ、アフリカなどにハリケーンが上陸した事ってあるんですか?
774名無しSUN:04/10/05 21:40:25 ID:5Cvl1ktg
>>773
国際気象通報式には強い雷と雷があります。
(弱い雷はない。)
これは、観測地点で雷が頻繁になっている場合に用いられる。

台風と同じように規模という点では、雷雲には2段階ある。
かなとこ雲のありなしで、積乱雲を2種類に分けている。
(あと、現在は弱い台風という表現はしない。昔はやったが)

アフリカにはサイクロンが上陸する。
ハリケーンが上陸したことはないと思うが、温帯低気圧に変わってから
ヨーロッパに行ったことはあったかもね。
775名無しSUN:04/10/05 21:55:36 ID:tD6iVYb8
半径15光年以内に太陽と同じような恒星があったとしたら
簡単にみつかりますか?
776名無しSUN:04/10/05 22:35:22 ID:rameA7PI
>>775
太陽と同じようなっていう意味がよくわからん。

ケンタウルス座α星は4.3光年で太陽と同じくらいの絶対等級でスペクトル型も同じ。
三重連星だという点が大きく違うが。
777名無しSUN:04/10/05 22:36:53 ID:nVrJNYyk
東京は今週、殆ど雨降りっぱなしみたいですが
これが秋雨前線というものですか?秋雨期?
秋雨期が過ぎるともう涼しくというか、寒くなってくるんですよね
778名無しSUN:04/10/05 22:54:34 ID:xzzeJC1T
http://cimss.ssec.wisc.edu/tropic/real-time/westpac/winds/wgmsdlm6.html

↑は高度別の偏西風の流れと強さを表示したサイトらしいのですが、台風はどの高度に
一番影響されるのでしょうか?
予報士他詳しい方、教えてください。
779名無しSUN:04/10/05 23:00:19 ID:tD6iVYb8
>>776
太陽と同じくらいの絶対等級でスペクトル型も同じ、
同じ距離の見かけもまったく同じような星が
半径15光年以内にあったらという意味でした。

星座にある星程度には余裕で目立つってことですか。
780名無しSUN:04/10/05 23:49:32 ID:cIl+7mF5
>778 大気全般の動きを見るのは500hPaだが、
台風の進路予想は、台風が複雑な構造のため
500hPaさえみればわかるという単純なものではない。

素直に台風数値モデルの進路予想を参考にしたほうがよい。
781名無しSUN:04/10/06 09:24:47 ID:xFkgLsxI
なんで銀河は球状じゃないの?
782名無しSUN:04/10/06 10:17:01 ID:TUHsjHqV
板違いかもしれませんがお尋ねしたいことがあります。
地球温暖化が進むと、南極の氷が融けてそれによって水位が上がる、という話を報道でよく耳にするのですが、これはアルキメデスの定理に反していないのでしょうか。
783名無しSUN:04/10/06 10:41:42 ID:lVOkzymS
南極地方の氷って、海上にもあるんだろうけど、陸地も分厚い氷に覆われてるんだよね。
陸地の分が融け出したとすれば、その分は単純に水位が上がりそう?
784名無しSUN:04/10/06 15:31:59 ID:pftNayno
>>782
南極の厚い氷の下には、海じゃなくて陸地があるんですよぅ。
だから、南極の氷が溶けるとその分の水が海に「流れ込んで」
いくことになり、海水面の上昇が危惧されているのです。

南極の地形図
ttp://www.takenaka.co.jp/nankyoku/other/chikei.htm
785晴れ祈願:04/10/06 17:32:12 ID:NpT/S8Yd
これから高気圧が来るのに、
何故週間天気予報は雨予報になってるの?

高気圧に覆われる=晴れじゃないの?
786名無しSUN:04/10/06 17:36:32 ID:ikNKiOWq
>>785
http://weather.metocean.co.jp/map/japan/jweathermaps1.htm
高気圧なんかこないよ。来るのは台風22号。
787晴れ祈願:04/10/06 17:42:27 ID:NpT/S8Yd
>>786
ほんとだ!!
何故だ?!
大陸から高気圧が来ているのに、何故北に行ってしまう!?
教えてエロい人!
788名無しSUN:04/10/06 19:43:59 ID:5IQzb6qC
>>781
銀河系を構成している物質、つまり恒星が公転しているから。
もし公転していなければ、重力であつまり、1つの巨大な丸い天体になる。
789名無しSUN:04/10/06 19:46:44 ID:5IQzb6qC
>>772
むずかしいと思うぞ。
そもそも、恒星の質量や直径は、そうそう頻繁に計測されるものではない。
790気象マニア:04/10/06 19:51:42 ID:qq8tiE3u
>>778

これは難しいですね。基本的にはミクロスケールの気象現象ほど低層の天気図
(例えば前線等は850HP天気図を多用)マクロスケールになるほど高層天気図を
使う傾向がありますが、台風に関してはこの限りではないようです。
台風自体が10KM近い鉛直構造を持っている上に、低層では収束運動。高層では
拡散運動を伴う複雑な構造を持っていますし、
地表天気図の高気圧に影響されて指針を取ると思えば500HP以上の天気図で顕著になる
ジェット気流にも影響を受けますからね。

だからこそ台風予報は最も気象予測で困難な分野の一つなのかもしれません。
791気象マニア:04/10/06 20:03:07 ID:qq8tiE3u
>>777

そうですね。現在は所謂秋雨時期にあたると思います。
原理は梅雨と同じで、南の暑い太平洋気団と北の涼しいオホーツク気団が
せめぎあう事でその境界の大気が不安定になり擾乱が発生するのが所謂梅雨前線であり、
秋雨前線になるのです。
今現在は前線を伴った低気圧が通過して関東付近は晴れになっていますが、いづれ
また停滞前線が形成され数日間ぐづつくと思います。しかし梅雨前線ほど停滞せず
周期的に気圧配置が変わるので梅雨ほど顕著ではないと思います。

秋雨が終わると気温が下がるのは正しいです。秋雨を押し下げると言うことは=北の涼しい大気が
が卓越するという事ですから。
792773:04/10/06 21:56:42 ID:oAg9K29s
>>774
ありがとうございます
793名無しSUN:04/10/06 22:24:28 ID:XLH7GMQo
>>789
楕円銀河はどうなるの?公転(?)面がランダムだったら
全体としては球体内に一様に分布するはずでしょ。
794名無しSUN:04/10/06 22:39:36 ID:vTlrdZR9
10月6日22時10分 島根県益田市で北方向に オーロラらしき 発光が有りました
縦に数十本 10分程度の角度でみえました
795名無しSUN:04/10/06 23:16:14 ID:XLH7GMQo
写真に撮れよ。そしたら信じてやる。
796名無しSUN:04/10/07 02:14:55 ID:XFMJikIG
>>788
地球や太陽は自転しているのになぜ楕円形にはならないんでしょうか?
797名無しSUN:04/10/07 02:16:21 ID:yrbXt2ei
>>794
イカ釣り漁船。
798名無しSUN:04/10/07 02:19:55 ID:HPH8JoqG
>>796
地球も太陽も、極方向の直径より赤道の直径のほうが大きな楕円球だよ。
799名無しSUN:04/10/07 08:49:04 ID:UtTd5mQS
太陽の赤道半径と極半径を教えて
800名無しSUN:04/10/07 09:26:30 ID:FoV17yzQ
横から質問致します。

太陽の直径は具体的にはどこを測っているのでしょう?
やはり私達が普段太陽と認識している光球部分の直径でしょうか?
801名無しSUN:04/10/07 10:34:33 ID:eIKEQyMb
>>796
遠心力の効果が小さいから。(かな?(藁))

>>798
銀河のディスクほど扁平ではないのは何故か、というのが本質的な問いだろうに。

>>799
ほとんど差がないはず。計算上は50kmくらいらしい。(表面重力に対して、
遠心力は5万分の1くらいしかない。地球の場合は300分の1。)
直接見かけの直径の違いを測定するのは無理ぽ。

>>800
そうです。光球の厚み程度の精度しかないけど。
802名無しSUN:04/10/07 12:32:26 ID:oaacIIYp
●質問お願いします●

天文台で時計を使わずに「きっかり一日、24時間経過した」という事を観測するにはどのような
観測方法を用いるのでしょうか?

●質問の理由●
私は時計趣味の者です。1800年代後半からスイスのジュネーブとヌシャトルという土地の天文台
で「自分たちスイス人の造った機械式時計がどれくらい正確か」というのを計測するコンテストみ
たいなのが開かれておりました。そのコンテストを通じて「一日で1秒遅れた」とか「一日で0.5秒
進んだ」というようにその時計の性能を競った記録が残っているのです。天文台でこの競技会を行
った理由は多分天文台では「天文学的に正確な一日24時間」を計測出来るからではないかと推測し
ました。その天文学的に正確な24時間に対してどれだけ進んだ、遅れた、という風に誤差を計測し
ていたのではないかと思ったのです。でもその「天文学的に正確な24時間を計測する方法」が門外
漢の私にはさっぱり判りません。天体の運行かなにかで判るのでしょうか?

識者の方、その理屈をお教えいただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
803名無しSUN:04/10/07 12:57:51 ID:PEAX0o2Z
>>801
銀河は、別に遠心力で扁平になってるワケじゃないんだから、>>796
質問に対しては、>>798 以上の解答は無いんじゃないでしょかねー?
804名無しSUN:04/10/07 22:20:13 ID:SZoKPpYe
ふと思ったんですが、
台風が関東(付近)を通過するときは、なぜ夜間が多いのでしょうか?
台風の発生時間等が関係してくるのですか?
805名無しSUN:04/10/07 23:02:00 ID:2cHdixFe
>>802
『恒星時』 『太陽時』あたりをGoogleってみてから、
それでもわからない場合は再度聞いてみてください。

>>804 
たまたまです。昼間に関東付近を通過したことなど
いくらでもあります。

ただ、集中豪雨などは夜に起こることは多くなりますが、
これはまったく違う理由によります。
806名無しSUN:04/10/08 01:15:51 ID:MJ6RuOLq
>>803
じゃ、銀河が扁平な理由とは無関係だと言うべきだろう。
で、ちゃんと銀河のデイスクが扁平な理由を説明しろよ。
そもそも>>788は答えになってないんだからさ。
807名無しSUN:04/10/08 01:24:50 ID:MJ6RuOLq
>>802
恒星が子午線(南北方向)を横切る時間が約23時間56分おきなので、たとえば、
三日連奥で(正味二日間)そのタイミングを時計で計れば一日で何秒進んだとか
遅れたということはわかるはずですよね。きっかり24時間の時報がなくても、
等間隔で起きる現象と比較すればよいだけかと思います。
808名無しSUN:04/10/08 01:30:04 ID:q96D2mbv
>>802
観測地点の地平線もしくは水平線の真北の点から空の天頂を通り地平線もしくは水平線の真南の点まで結ばれる空に引いた線(大円)を子午線と呼びます。
この子午線を天体が通過して再び通過するまでの時間を計れば精確な時間が判ります。

例えば太陽だとほぼ24時間になりますが地球の公転軌道は楕円なのと地球の自転軸は黄道面に対して約23.4°傾いていますので一年を通じて季節ごとにずれます。年間を平均すれば24時間になります。

恒星の子午線通過を測定すれば太陽よりずっと正確に23時間56分04.09秒が判ります。

これらの測定には子午環という観測装置を使います。
809名無しSUN:04/10/08 01:33:18 ID:MJ6RuOLq
あ、>>807で言ってるのは、進み方の変化の計測だから、違うかもしれませんね。
単純にみかけ上の恒星の回転周期との比較でよいのかも。
810名無しSUN:04/10/08 01:44:29 ID:1WOjrGMX
温室効果ガスは地球からの熱を逃がしにくく、それによって温暖化が起きていると聞きましたが
地球外から来る熱も入りにくくするからプラマイゼロってことには、何故ならないのですか?
811名無しSUN:04/10/08 01:58:47 ID:xOSgrqZU
熱が伝わる過程にはいろいろあることが理由です.
放射だけ見ても, 電磁波で加熱するのに使われた
電磁波の周波数と, 加熱された物体が放出する
黒体放射の周波数が違うことは解ってもらえると思います.
812名無しSUN:04/10/08 02:18:58 ID:xw3T/CeY
>>811
初心者向けにもっと平たく説明した方が良いのでは?
それと温室効果ガスが赤外線を通しずらい事を言わないと答えにならん気がする。

厳密ではないけど
 入ってくる時は可視光→温室効果ガスを通り易い
 出て行く時は赤外線→温室効果ガスを通りにくい
ぐらいで良いのでは?<要するに温室と似てる訳だ。
813名無しSUN:04/10/08 12:11:40 ID:1A+kq63p
ふと思ってこの板のやってきたんだけど
雷雨はあるけど、なんで雷雪はないんやろ?
雷が鳴りながら雪が降るってこはないよなー
814名無しSUN:04/10/08 12:12:35 ID:csRazw3H
テレビなどの台風の進路予報の画面で、
台風の目とは別に少しずれて点が打ってありますが
あれは何ですか?よろしくお願いいたします。orz
815802:04/10/08 12:20:07 ID:Ch34qyxN
>>805,807-808
有難うございました。
初めて聞く用語ばかりで戸惑いましたがボンヤリと理屈が呑み込めたように思います。

(時計精度の計測のしかた)
・天文台の子午環の近所にコンテストに参加する時計をならべる
・各時計には審査員がひとりずつついている
・子午環の係のおじさんが子午環を睨んで決められたある恒星時になったらゴングを鳴らす
・その瞬間に各時計の審査員はその時計が「何時何分何秒」を指していたかを記録する
・23時間56分04.09秒後、次の恒星時になった瞬間、子午環係のおじさんはまたゴングを鳴らす
・その瞬間に各時計の審査員が再度時計が何時何分何秒を指していたかを記録する
・その記録した時間と23時間56分04.09秒との差が誤差である
・その誤差のいちばん少ない時計が優勝

という風に理解しましたがこれでよろしいでしょうか?
ちょっと不思議なのは当時の記録を見ると1900年代初頭なのに「誤差0.3秒」みたいな数値があ
る事です。目分量で測ったのでしょうか。
816名無しSUN:04/10/08 13:41:23 ID:32EMSaT4
>>813
雪+雷、数年前、東京でもありましたよ。

東京は、雪自体が珍しいので、トータルでどのくらい珍しい現象なのかは
何とも言えませんが。
817名無しSUN:04/10/08 15:09:27 ID:1A+kq63p
>>816
レスありがとうございます。雪+雷はあるんですか!
私も年に数回しか降らない地域に住んでいるんで
勝手に勘違いしてました。お騒がせしました
818気象マニア:04/10/08 18:10:31 ID:iiZ25VkT
>>814

ずれた点?おそらくずれた点線の事を指しているのでしょうか?
それなら台風の中心がくる可能性の円の事です。所謂予報円というやつです。
さらにその外側に描かれている実線が暴風警戒域というやつで、
風速25M以上の暴風域がかかる可能性があるゾーンです。
よく40時間以上先の樺太付近の台風予想は予報円は描かれていますが暴風警戒域
が描かれていないケースがありますが、これは気象庁が台風が衰弱したと判断して
暴風域が無くなると予想した表れです←これは予報士試験でも昔出題されてました。
819名無しSUN:04/10/08 18:20:02 ID:MJ6RuOLq
>>815
>1900年代初頭なのに「誤差0.3秒」みたいな数値

たとえば10日間の間のズレを計れば3秒になるのでは?
820814:04/10/08 19:12:39 ID:csRazw3H
>>818
レスありがとうございます。

いまNHKニュース7見たら、南大東島を示す赤い点でした。
お騒がせいたしました(´・ω・`)
821名無しSUN:04/10/08 20:30:36 ID:zYR24wVf
質問です。
今回のように目がはっきりした台風の場合、
目の真下から見た雲の様子はどんな光景なのでしょう?
真上だけ晴天で、ぐるりと積乱雲に囲まれてるような感じですか?
世にも珍しい光景なら一度見てみたいのですが…。
822802:04/10/08 20:42:34 ID:Ch34qyxN
>>819
なるほど、おっしゃる通りです。資料を調べてみたら4日間継続して計測、とありました。
4日間の誤差を平均日差で表しているのですね。この板は何て言うか、頭のいい人ばっかし
だと思う。
823名無しSUN:04/10/08 20:50:22 ID:EZnPsC6s
>>821
俺は2度経験してる・・・
1回はただ風だけがほとんど吹かなくなっただけで、ふつうに曇ってた。
もう一度は、ふつうに晴れてた。 雲に囲まれてるという感じではなかった・・・
824名無しSUN:04/10/08 21:13:54 ID:G05AOxgV
質問です。

今回の台風22号は、気圧の割には暴風域や強風域が小さいと思うのですが、
なぜそのようになっているのでしょうか?
825名無しSUN:04/10/08 21:29:03 ID:BSqpw+3w
>>824
核台風と呼ばれる台風です。
中心に破壊的な風雨を伴っているのが特徴。
826名無しSUN:04/10/08 23:30:26 ID:cUEvGmLq
恒星や銀河などの「天体」からの信号と、「宇宙の高等生物」からの信号はどうすれば見分けることができますか?
827名無しSUN:04/10/09 01:46:11 ID:2tkmkiPk
age
828名無しSUN:04/10/09 01:48:46 ID:b3uhmuBK
>>813
新潟とか豪雪地帯だったら雪+雷はあるよ。
呼び名があったような気がするが忘れた。
829名無しSUN:04/10/09 02:13:22 ID:OsFlnwyy
>台風は上空の風に流されて動き,また地球の自転の影響で北へ向かう性質を持っています。

あるページを見ていたら、上のように書いてあった。
自転の影響で北に向かうって、よく分からないのですが、どういうことなんでそうか?
830名無しSUN:04/10/09 04:02:27 ID:j4wPnbPN
>>829
オレオレの力というのを中学で習ったことがあるぞ
831名無しSUN:04/10/09 04:27:49 ID:vMLLsBkn
台風22号は「今年一番」とか「十年に一度の台風」とかテレビで言ってたけど
大型でモーレツだった16号(?)よりも強いの?
832名無しSUN:04/10/09 05:24:16 ID:Vj+eaDXX
台風の進路について、おれも質問。
仮に上空の風がなく、自転の影響だけが作用
する場合でも、速度ゼロの停滞している台風が
北へ進む理由がわからない。
833名無しSUN:04/10/09 10:51:24 ID:hfJO/a0Q
>>804
秋の夜長だから。
834名無しSUN:04/10/09 10:53:21 ID:hfJO/a0Q
>>813
北陸に住んだことのないヤツだな。
冬の雷は当たり前。
835名無しSUN:04/10/09 11:25:31 ID:/zq7yJbh
>>829>>832
北半球の台風では、ほぼ等圧線に平行に反時計回りに風が吹いている。
    ←
  ↓ 台 ↑
    →
ここで、コリオリの力(地球の自転によって生じる見かけの力)は風を右側に転向させるように働くから、
台風の北に吹く東風は北向きに(1)、南に吹く西風は南向きに(2)転向させられる。
さらに、コリオリの力は赤道では全く働かず、緯度が高くなるにしたがって大きくなるから、
(1)の作用が(2)の作用より強くなる。
よって北向きの移動成分のほうが南向きの移動成分より大きくなるというわけ。
836832:04/10/09 13:39:57 ID:Vj+eaDXX
>>835  ありがとうございます!
837野崎:04/10/09 14:58:47 ID:hVAati7K
>>772
恒星の直径・質量・絶対等級等がまとめて表は正確な測定は遠くの星では無理ですから近くの星です。
サイトでなく本なら、次のを検索して1部なら見本がでてます。
ポピュラー・サイエンス 99
《光世紀世界》への招待
―近距離の恒星をさぐる―
元玉川大学教授 工博 石原藤夫 著
四六判/176頁/定価1365円(本体1300円+税5%)/1994年6月  ISBN4-7853-8599-5
地球から近距離にある,《光世紀世界》の恒星について,名称や各種のカタログ番号,座標,視差,距離,等級,スペクトル型,太陽との質量比・直径比など様々なデータをまとめた「光世紀星表」
細木数子の運命のカルテの裏年表みたいに裏星表もあると面白い。

>>829 >>832
地球の自転の影響のコリオリの力は緯度の高いほど大きい。何故かは力学を勉強しないと理解が難しいから略。
速度ゼロの停滞している台風でも北と南に半分に切って考えて吹いている風にかかるコリオリの力は北側が大きい。
だから北へ進む。進むとき手を元気良く振って「あるある探検隊」と叫びながらなら面白い。
838名無しSUN:04/10/09 17:11:28 ID:bwX2lS7L
地球の周りには今どのくらいの衛生(ひまわりとか)が飛んでるんですか?
また、それらはぶつからないんですか?
839名無しSUN:04/10/09 17:36:11 ID:/yBvkR+G
地球の核まで穴を掘ることって可能なんですか?
あともし掘ったらどうなるんですか?
840名無しSUN:04/10/09 17:41:48 ID:kKegCL67
>>838
軍事衛星とかは公表されていないので総数はわからん。
ぶつかることは今の段階ではほとんどないが、
スペースデブリについて知りたいのなら、
Googleで調べてから、わからないところは聞けや。
あと、JAXAのホームページで主な衛星は乗っているはずなので、
調べたいのなら、見てみれば?

>>839
地球内部のことは地球科学板で聞くのが筋だろう。
そちらの板に質問スレッドがあるので、そちらで聞いてくれや。

簡単な答えなら答えられなくもないが、キチンとした答えがほしいだろ?
841名無しSUN:04/10/09 19:53:49 ID:qx4T+sJU
>>838
俺が子供の頃(20年以上前)のとき、人工衛星は約2000基地球を周ってるって言ってた。
842名無しSUN:04/10/09 21:44:33 ID:YcUKdLqt
ぶつからないように高度や軌道を制御してる。デブリにしても然り。
843名無しSUN:04/10/09 22:30:13 ID:mw0h1cfd
アンドロメダ星雲は肉眼では滲んだ星のような物にしか見えないけど、
写真に撮ると満月より遙かに大きい星雲に見える。
大気の影響を受けない宇宙で肉眼で見たらどの程度見える物でしょう。
844名無しSUN:04/10/09 22:53:32 ID:OsFlnwyy
>>835
台風の南側と北側とで比べた場合、例えば、

偏西風の風速と台風の中心に流れ込む風速が同じと仮定した場合、

北側では偏西風と台風の中心に流れ込む風が相殺して「風速は0」
南側では偏西風と台風の中心に流れ込む風とは等速なので「風速は偏西風の速度」

ここで、流体力学的に考えると、空気の流れの止まっている方より、
空気が流れている方が気圧が「低い」ワケだから、

北側のほうが南側より気圧が高い。

とすると、台風は南に移動していくという結論になってしまうのです。
845名無しSUN:04/10/09 23:01:14 ID:OsFlnwyy
>>837
>風にかかるコリオリの力は北側が大きい。 だから北へ進む。

これが良く分からない。北側が大きいとすると、台風は東か西に向かう。
つまり、東側とか西側における力(南から北への力とか北から南への力)によって、
北に進むか、南に進むかが決まるんじゃないのかなぁぁ

と思うんですよ。
846名無しSUN:04/10/09 23:17:29 ID:9CUQtQyk
今年は両親の銀婚式…ってことで当時のよもやま話を聞いてたら、
「結婚式の前日に台風が来たんだけどその台風2つに分離したのよ〜」という言葉が。
南アルプスにぶつかって分離、1つは北へ、ひとつは関東直撃、関東地方は大変だったらしいです。

1979年10月19日に上陸の台風20号のことだと思うんですが
「2つに分離した」という情報はぐぐってみたところ見つからず。
この話の真偽が知りたいです。
だれかご存知の方いらっしゃいませんか?
847名無しSUN:04/10/10 01:17:58 ID:SKZQnpAn
>>844-845
横槍だけど、台風が北上(もしくは南半球では南下)するのは、
地球の緯度での大気の高度変化を考えたら済む話なので、

>ここで、流体力学的に考えると、空気の流れの止まっている方より、
>空気が流れている方が気圧が「低い」ワケだから、
地球に当たる太陽の日射エネルギーが平均であれば、この仮説は
正しいのかもしれないが、実際は緯度が高くなると、500hPaの高度面は
低下していく。(高緯度ほど日射が少ないために以下略)
台風はほぼ対流圏全域の現象なので、亜熱帯高圧帯である太平洋高気圧を
避けながら、北上して位置エネルギー的に落ち着くアリューシャン低圧部に
落ちていっているだけの話です。

あと、絡みたくないので、議論したければ台風関連のスレッドでやってほしいが
おそらく嫌がられるだろうなとだけ言って逃げさるテスト。

>>846
嘘です。

あと、
>デブリにしても然り。
って初耳だな。どうやって、軌道を制御しているのだろうか。
大きいデブリは北米航空宇宙防衛司令部で監視しているのは確かだが。
スカイラブやミールとかの事を言っているつもりなのだろうか?

と勝手に独り言をつぶやいて、後には一切責任を持たずに逃げ去ってみるテスト
848名無しSUN:04/10/10 01:55:43 ID:13S586YV
>>847
高緯度の方が気圧が低いのは何故でしょうか。
849名無しSUN:04/10/10 06:19:00 ID:nIjUSgeq
>>847
台風がなぜ北へ行くのかの説明に全くなっていないような…
絶対渦度保存で考えるべき問題ではないの?
位置エネルギーなんかじゃなくて。

>>848
高緯度のほうが寒い=空気が重い ので、
地表面が同じ気圧だとして、静水圧で考えると、
高緯度のほうが、上空へ行くほど早く気圧が低くなる
すなわち、上空の等圧面が低いというだけ。

簡単に言えば、同じ静水圧を実現するのに、
密度が重い液体のほうが深さが浅くてすむよねって話。

ま、847は見当違いだと思うから、流してよいかと。
850名無しSUN:04/10/10 06:27:39 ID:nIjUSgeq
ごめ
誤: 絶対渦度保存
正: 絶対渦度

851名無しSUN:04/10/10 10:48:30 ID:TBLQiIAy
赤道反流が北半球にずれているのは何故ですか?
(南北貿易風の強さの違いとエクマン輸送で説明することはできるのですが、
ではどうして南東貿易風の方が北東貿易風より卓越し、一部が赤道を越えるのか、
がわかりません)
852名無しSUN:04/10/10 12:08:50 ID:iLVBawLK
>>838
ttp://astro.ysc.go.jp/satfaq.html#kazu
こちらによると1999年1月7日時点で地上のレーダー等で確認できた、
軌道上にある物体(約10cm以上)は8741個で、そのうち4%が機能している衛星だそうです。
衝突の確率についてもこちらのHPにくわしく書いてあります。
天文年間によると人工天体は2002年8月から2003年7月までに88個打ち上げられていて、
同期間に65個落下(再突入)しているようです。
>>843
地上で見るよりはよく見えるでしょうけど、
長時間露出で撮った写真のようには見えないと思います。
853名無しSUN:04/10/10 12:11:02 ID:13S586YV
>>849
基本的に極の方が気圧が低いから、
台風は赤道からそちらに向かって、つまり北に向かうって考えていいの?
854名無しSUN:04/10/10 19:50:27 ID:nIjUSgeq
>>853
だめ。それは、違う。
気圧がどうこう言ってるけど、
簡単に言えば、それは、「極のほうが寒いから」と言ってるのと同じで
全く説明にならない。

台風が北へゆく理由の解釈としては>>835で良いかなと思う。

個人的には、「惑星渦度の効果で、北上する赤道側の空気より、
南下する極側の空気のほうがより強い低気圧性の渦を作りやすいため、
渦中心が少しずつ北上する効果を持つ。」というのが良いと思うけど、
わかりやすく説明するのはちょっと大変なので、自分で勉強して欲しい。

惑星渦度 絶対渦度 ベータ効果 などがキーワードかな。
惑星渦度も、ベータ効果も、簡単に言えば
コリオリの効果が高緯度のほうが強いということによる。

>>844がおかしいのは、
偏西風が上層のほうが強く下層で弱いことを無視している点と、
偏西風の有無は全く関係ない問題に、偏西風を導入することで
解釈を複雑にしてしまっている点。
専門的に言えば、順圧場の問題を傾圧場で議論していると言える。

>>845
なにを言ってるのかよくわからん。
台風という「渦状の風系」にかかる力を考えるんだよ?
855名無しSUN:04/10/10 20:12:43 ID:0zVwEBkx
>>847

NHKでよくやってるだろ。
人工衛星に直接的な危害を及ぼす可能性のあるデブリは衝突を避けるように
衛星軌道をコントロールしているんだ。
獅子座流星群の際に、HSTを地球の裏側に待避させた、なんて有名な話も
あっただろう。忘れた?
856名無しSUN:04/10/10 20:40:52 ID:13S586YV
>>854
>台風の北に吹く東風は北向きに転向されられる

台風の北に吹くって、台風の北側を吹く風ってことですか?
それが本当は東風なのに、北向きに転向させられるってこと?

でも、台風があって、その北側の風が北向きに変わったところで
何故台風は北に進むのですか?

むしろ、南側にを吹く風が北向きに転送させられるのであれば
それの影響で台風は北に進む

だったら理解できるのですが。
857名無しSUN:04/10/10 20:46:02 ID:13S586YV
>>854
>台風という「渦状の風系」にかかる力を考えるんだよ?
台風と言う渦状の風系にコリオリの力が加わると、何故北に進むか?
そこでしょ?疑問は。

つまり、反時計回りに風が吹き込む台風の渦に右向きのコリオリの力が加わると
台風は北に進むというメカニズムが理解できないと言うこと。
これを説明してくださいな。
858名無しSUN:04/10/10 20:48:18 ID:OtY8ySSw
台風23号、発生しそうですか?
859名無しSUN:04/10/10 20:58:55 ID:nIjUSgeq
>>857
>>835の解釈を説明しよう。漏れ835じゃないけど。

「台風という渦状の風にどのような力が働くか」ということを考える。
このとき、簡単のため、台風はある半径をもった円周上を等速で回転する風とし、
台風中心に対して、この風は変化しないとする。
つまり、風は一定に吹いているとする。

このような風の渦にコリオリ力がどのようにかかるか?
同じ緯度のコリオリ力は等しく、
なおかつ、中心に対して東西では、対称な南北風がふいているので、
東西方向にかかるコリオリ力はキャンセルされる。

南北方向にかかるコリオリ力はどうか?
中心の北側を東風が吹いており、これは北向きのコリオリ力を受ける。
中心の南側を西風が吹いており、これは南向きのコリオリ力を受ける。
コリオリ力は高緯度・この場合北側のほうが大きい。
北側は北向きのコリオリ力がかかっていた。
よって、台風全体では北向きのコリオリ力を受けているといえる。

以上。ご理解いただけると幸い。
860名無しSUN:04/10/10 21:04:12 ID:l2DmCbeZ
>>855
君の発言「ぶつからないように高度や軌道を制御してる。デブリにしても然り。 」
が不明瞭だから考察点ずれただけ。
>>842の発言で「デプリも然り」だと、人工衛星と同様デプリも自身で制御していると読むのが普通。
だから>>847は「デプリはどうやって自身を制御してるのか?」と聞いているのだよ。
861名無しSUN:04/10/10 22:51:51 ID:JzWzdZLt
>>855読むと、デブリの軌道をコントロールしていると信じているみたいだよ。
862名無しSUN:04/10/10 23:15:48 ID:l2DmCbeZ
>861
下2行を読むと衛星の方を移動しているから、その上2行は書き方が悪いんだと信じたいw

>人工衛星に直接的な危害を及ぼす可能性のあるデブリは衝突を避けるように
>衛星軌道をコントロールしているんだ。

>人工衛星に直接的な危害を及ぼす可能性のあるデブリ の 衝突を避けるように
>衛星 の 軌道をコントロールしているんだ。

それにしてもおれ、デブリをデプリなんて書いてるわ。orz
863名無しSUN:04/10/11 00:16:30 ID:RwrIf+tt
>>859
>中心の北側を東風が吹いており、これは「北向き」のコリオリ力を受ける。
なぜ南向きじゃなくて北向きなのか、が分かれば総て分かります。
是非、教えて!
864名無しSUN:04/10/11 00:20:21 ID:7P3kMCPU
>>859
台風の周囲の風系が地衡風だとするとコリオリ力と気圧傾度力は必ず釣り合って
いるから、台風が恒に北向きのコリオリ力を受けているとすると恒に南側の方が
気圧傾度力が小さい(等圧線がまばら)ということになるけど・・・
(もし台風の周囲の等圧線が完全に対称ならコリオリ力も対称になるはず。その
代わり風速は南側が強くなってベータ効果を相殺することになる。)

中緯度の方が傾圧性が大きいから実際北側の方が等圧線が混むだろうけど、
そうすると北へ進む原因としては中緯度の傾圧性ということになりそう。
865名無しSUN:04/10/11 00:25:38 ID:RwrIf+tt
>>863
自己レスです。

あ、ひょっとすると、北半球では、
コリオリの力は右カーブさせるように働くってことかな??
南から北へ向かう場合は東にずれるわけだし、
北から南に向かう場合は西にずれる。。。
つまり、右に曲がるように力がかかる。
だから、台風の北側に吹いている東風には北向きの力が加わる。

こうですか?
866名無しSUN:04/10/11 03:02:01 ID:aAZzKrWn
>>865
そのとおり。コリオリ力は、進行方向右向きにかかる。

>>864
台風の周囲の風系は、地衡流に遠心力の効果を加えた
傾度風で考えるほうが良いかな。
ただ、そういう平衡状態が成り立つというのは、
摩擦とかがない対流圏中層での定常状態を0次近似で考えた場合であって、
今回のように「移動する」つまり平衡からずれてゆく時間発展問題を考える場合、
適切ではないと思う。

また、中緯度の傾圧性は、逆に台風の北進を阻害する要因として知られる。
圏界面が北ほど低くなることと、温度風による西風の鉛直シアが存在することによって、
順圧的な渦を維持したまま北進するのが難しくなる。
渦管が押し縮められて、傾けられる方向に作用するわけだから、
台風自体を弱め、温帯低気圧的な構造に変化させるように、傾圧的な環境場ははたらく。
だから、ジェットを突破できずに流されちゃうんだな。
867名無しSUN:04/10/11 07:10:54 ID:RwrIf+tt
>>866
真東から真西に向かう風にもコリオリの力って働くの?
つまり等緯度での空気の移動にもコリオリの力って働くんでしょうか?

そうだとした場合、東風も右向きの力が加わって、
ということになるのかもしれないが、
なんとなく、「台風の移動」と「台風への風向き」が
一緒になってしまっているみたいな気がするんですけど。
868名無しSUN:04/10/11 08:22:15 ID:GQ0xyTZj
>>867
風向きがどちら向きであろうが、コリオリの力は働く。
風速に比例する大きさで、進行方向右側向きの力としてね。
869名無しSUN:04/10/11 17:27:25 ID:RwrIf+tt
>>868
それそれ!それが結論ですよね?
でもそこがどうしても理解できないのです。

地球の自転の方向と全く同じ方向、または全く逆方向に吹く風も、コリオリの力を受ける?
そこがどうしても分からないんです。
870名無しSUN:04/10/11 19:20:06 ID:W1+69CBx
>869
昔からある実験として、アナログレコードのターンテーブルを使ったものがある。
回転しているターンテーブル上を色々な方向に歩く思考実験をしてみたらどうかな。
871名無しSUN:04/10/11 20:31:43 ID:GQ0xyTZj
>>869
まあ、直感的にコリオリ力を説明するのはかなり難しいんだよね。
半径方向の運動については簡単なんだけど、円周方向の運動がね。
球面上となるとなおさらなんだけど、まあ、とりあえず、平面で
トライしてみるね。(極の近くでの等緯度線に沿った運動なら、
円周方向の運動とみなせるでしょ)


たとえば、回転円盤の中心から距離rのところに質量mのボールが置いて
ある(摩擦なしね)。このボールが円盤と同じ回転速度vで回るためには、
mv^2/rの向心力が働いている必要がある。しかし円盤に固定した座標系
から見れば、このボールは静止していることになり、それはmv^2/rの
大きさの遠心力が慣性力として外向きに働いて、向心力とつりあっている
と見なすことで説明できる。
一方、ボールに外力が働かず、円盤中心に固定した慣性系にたいして静止
しているとすれば、円盤に固定した座標系から見れば、ボールは速度vで
円盤と逆方向に回転していることになり、mv^2/r の向心力が働いている
と見なせる。しかし、外力はゼロなので、このボールには、遠心力以外に
も別の慣性力(遠心力の2倍で中心を向いている)が働いていると見なさ
ざるをえない。これがコリオリの力 2mvωである。今の場合、ω=v/rな
ので、確かに2mvω=2mv^2/rと遠心力の2倍になっている。また、その
向きも、円板が北半球と同じ反時計回りをしてれば、ボールは時計回りと
いうことで、進行方向右側は中心方向になっている。

かなりインチキ(2mvωになる理由が抜けてる)な説明だけど、これ以上
は運動方程式に対する座標変換をきちんとやらないと難しい(数IIIの知識が
あれば理解できるとは思うが、こんがらかること請け合い)。例えば、
http://homepage2.nifty.com/eman/analytic/coriolis.htm
なんかで勉強するといい。
872名無しSUN:04/10/11 20:32:57 ID:RwrIf+tt
>>870
ターンテーブルって平らですよね。それを上から見る場合ですね。
周辺から中心に向かってとか、その逆とかの動きに対するコリオリの力は
わかるんですけど、
もし、円周と同じ運動をする物体があったとして、それにコリオリの力が加わるのかと?

地球のような球体で、自転の自転と同じ方向に、同じ緯度上で東西に動く物体があるとした場合、
それにコリオリが働くのか、それが分からないんです。
873名無しSUN:04/10/11 20:38:17 ID:RwrIf+tt
つまり、例えば北緯45度のところを東から西に向かう飛行機があったすると、
それは北に逸れちゃうのかと。或いは西から東に向かう飛行機は南にずれちゃうのかと。

もしそうだとすると、その理由がわからないってことなんです。すいません。。。
874名無しSUN:04/10/11 20:56:11 ID:GQ0xyTZj
>>873
方向を修正するからズレたりはせんでしょうな。(w
まじめな話、>>871に書いたように、コリオリ力と遠心力を足しあわせたものを
打ち消すような力をかける必要があるのは確かでしょうね。ただし、加速度でい
えば、たかだかrω^2 〜 1/300g 程度ですからたいしたことなさそう。
875名無しSUN:04/10/11 21:20:47 ID:RwrIf+tt
>>874
私みたいな馬鹿にお付き合い頂いてホントにありがとうございます。

例えば東京から大砲の弾を真西に向かって打つとすると、
それって、地図でみた真西に進むかどうかってことなんですが、
どうなんでしょうか??
876名無しSUN:04/10/11 21:54:44 ID:GQ0xyTZj
>>875
>東京から大砲の弾を真西に向かって打つとすると、
当然真西からズレます。
http://homepage2.nifty.com/eman/analytic/coriolis.htmに目を通してください
緯度によるコリオリ力の変化をβ効果と言いますが、大砲の弾道がβ効果の影響で
ズレてしまったという話が紹介されてます。
877名無しSUN:04/10/11 21:56:36 ID:awbQEknU
>>875
それはまた別の問題を背負い込みそう
878名無しSUN:04/10/11 21:59:55 ID:W1+69CBx
うーん。あらためて説明するって難しいな・・・
これも俺の理解が浅いからだな orz
>875
その場合はコリオリ力よりも大圏コースをとる影響の方がが大きいと思う。
879名無しSUN:04/10/11 22:01:21 ID:GQ0xyTZj
>当然真西からズレます。
当然というのは言い過ぎでしたね。場合によっては(西向きに地球自転と同じ速度で打ち出すと)
真西に進みます。しかし、これは、まっすぐ進んでるのではなく、極を中心とした回転運動ですよね。
だとすると、向心力が北極方向(進行方向右手側)働いていることになりますが、それがコリオリ力
ということになります
880名無しSUN:04/10/11 22:06:23 ID:oiVUDeia
話の腰を折るようですみません。

まさか、デブリ(ごみ)の軌道を制御するなんて発想は思いもつかなかったものですからw
デブリの軌道=衛星軌道、だなどと捉える方がいらっしゃるとは・・・

漏れの日本語が解りづらかったのは正直お詫び申し上げる。>862のご指摘通り。
881名無しSUN:04/10/11 22:32:35 ID:aAZzKrWn
コリオリ力の説明で、こんなページもあるよ。
http://www.fnorio.com/0003coliolis2/coriolis_force.htm

丁寧な図で示してあって、数式を使ってないから、初心者には良いかと。
882名無しSUN:04/10/11 22:53:09 ID:9m1ZpBxs
>>880
何が言いたいか、分からねーよ!

『解りづらかった…』 以前に、1日以上前の話題はレス番名乗るか、
引用してくれないと。
883名無しSUN:04/10/11 23:09:21 ID:GQ0xyTZj
>>881
うわぁ、力作ですなぁ。やはり幾何学的にコリオリ力を説明しようとすると
かくも大変なものなのですな。特に、遠心力との切り分けがねぇ。
微積分は偉大ですね。
884名無しSUN:04/10/12 13:19:31 ID:W0KX/m9O
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041012-00000007-cnet-sci
↑これ今一よくわからないんですけど、
SETI@homeってのを動かすと何がどうなって解雇なんて事に繋がるんでしょう?
885名無しSUN:04/10/12 13:22:39 ID:frtCFm/W
>>884
鯖の上で立ち上げてたからだろ
886名無しSUN:04/10/12 14:37:14 ID:IqOcTY0G
どなたか教えて下さい。
たまに、昼間に月を見たことがあったのですが、
これは、いつ、どんな時に、どんな方角に見ることができるのでしょうか?

また、太陽が沈みかかっている時に、すでに月が出ていることが
あるのを見たのですが、これも季節や何か決まった法則があるのでしょうか。

宜しくお願い致します。
887名無しSUN:04/10/12 15:03:28 ID:jRSMDn02
>>886
現在の月齢がわかれば太陽と月のおおよその位置関係がわかるから、
何時ごろどの方角かというのもわかる。

三日月は日没時に西の空とか、満月は日没とともに東から昇るとか
習いませんでしたか?
888886:04/10/12 17:13:05 ID:IqOcTY0G
887さん ありがとうございます。

ttp://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
で月齢はわかったのですが、太陽と月の位置関係はわかりませんでした。

>三日月は日没時に西の空とか、満月は日没とともに東から昇るとか
習いませんでしたか?

残念ながら、おぼえていません。
検索してもわからなかったので、それらが掲載されているHPをご存知でしたら、
教えて下さったら助かります。

例えば、昼間に月が出ていた場合、どちらの方角に出ているのかは、
月齢によって違う、といことでしょうか?
わかる方いらしたら、ご回答お願いします。

889名無しSUN:04/10/12 17:38:14 ID:/KEh5yXG
>>888
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~hakuga/tukimitikake/tukimitikake.htm
こんなんでどうよ?
ひとつ覚えておきたいのは、月は太陽に近い側が光ってるということ。
夕方、地平線に太陽が沈んだ直後に見える三日月は下側が光ってるよ。
10月18日ころに夕方の西の空を見てれば見つかるから。
何事も自分の目で見て納得する、これ最強。
890名無しSUN:04/10/12 17:53:50 ID:jRSMDn02
>>889
そのページ、いいんだけど、

>●三日月
> 太陽と地球、月のつくる角が、直角(90度)よりも小さくなった時が、
> 三日月になる。
これはいただけないな
891889:04/10/12 17:57:41 ID:/KEh5yXG
>>890
たしかに。一般に「あ、三日月でてるね」みたいなときのは大体40〜60度くらいのときだよなあ。
でも古くからいわれてる三日月ってのは新月を「一日目」と数えたときの「三日目」の月だから
よほどコンディションが良くないと見れないんだよね。
892名無しSUN:04/10/12 21:04:14 ID:h7dMH9rr
昼間だと半月(上弦)〜満月の間の午後か半月(下弦)〜新月の朝方でしょうな。

ちなみに上弦、下弦は月の出の時の形の事だから上弦の三日月やら半月は夕方や
夜には形的には下弦の月なんだよなあ。
そういや高校の現国の先生、上弦の月/下弦の月を月の入りの時の形だと間違っ
ておぼえてて月の入りの時に三日月は上側が光ると教えてたな。
それが間違いだと納得させるのにえらい難儀したっけ。

>>891
普通三日月と言ってる時の月齢ってだいたい5日ぐらいだしねえ。
893名無しSUN:04/10/12 21:05:17 ID:h7dMH9rr
>>892
>昼間だと半月(上弦)〜満月の間の午後か半月(下弦)〜新月の朝方でしょうな。
「でしょうな」じゃないや。
「頃が見やすいでしょうな」だった。
894886:04/10/12 22:43:17 ID:o+B8Q0vh
みなさん、ありがとうございます。
詳しく書いてくださって助かりました。
ご紹介して頂いたHPにもいってみました。

>892さん
>昼間だと半月(上弦)〜満月の間の午後か半月(下弦)〜新月の朝方でしょうな。

昼間に月が見えるとしたら、上弦の月が見える、ということでしょうか?
8月頃の夏の昼間だと、太陽が真上に出てるとしたら、うっすら白い月はどの方角に
出ているのでしょうか?
何度もすいません。
宜しくお願いします。

895名無しSUN:04/10/12 23:00:36 ID:FX5Eaakg
>>892
あの〜、上弦下弦は月の入りのときの形で正しいよ。
半月を弓に見立てたとき「弦」と呼ぶべきはどっちかよく考えてみな。
896名無しSUN:04/10/12 23:04:13 ID:xze2brgC
世界の珍しい気象・自然現象を扱ったサイトを教えてください
897名無しSUN:04/10/12 23:04:23 ID:FX5Eaakg
>>894
だから月齢によるんだってば
898名無しSUN:04/10/12 23:52:04 ID:lFqh4Rgk
教えて下さい。
当方雪便りを心待ちにするヘッポコスキーヤなんですが、知識が生半可で困っておりやす。
降雪の条件として

1、バイカル湖あたりに強い高気圧ができて、それが南下し日本の西側から張り出してくる
2、オホーツク海あたりにこれまた強い低気圧が生まれる
3、ドカ雪 ムッハー ( ;゚∀゚) = 3

かと思い込んでおります。

質問その1
「シベリア寒気団」てのはこれらの西高東低の気圧配置とどう関係があるのでしょうか?
そもそもこの「寒気団」て高気圧の一種なんでしょうか?

質問その2
西高東低ならば、風は南西から北東へ、つまり日本列島の形に沿って吹くのではないかと
思うのですが、実際には日本列島に対して直角(っぽく)に北西から南東に吹いて
日本海側に雪をもたらします。
・・・。何故?

サルだと思って教えて下さい。
899名無しSUN:04/10/13 00:12:59 ID:0SzR8hmz
なんで雨ばっかりふらすんじゃ!
せんたくもんがかわかんやろうが!!!
お前ら何とかしろ!ボケ!
900名無しSUN:04/10/13 00:18:40 ID:Fui3IF+3
皆さん、本当にしつこくてすいません
ご親切にご教授いただいている皆様、本当に感謝いたします。

>>879
>向心力が北極方向(進行方向右手側)働いていることになりますが、それがコリオリ力
ということになります

回転運動でなければ、真西に向かうということで正しいんですよね?つまり、回転運動だから
向心力を受けると。向心力が「進行方向右手側に働く」ということをご説明いただけないでしょうか?

スレ違いとかいわれそうですけれど、子供たちの素朴な疑問としての、「台風って、なんで最初は
東から西に移動して、その後北に向かって、更に東に向かうの?」に答えたいんです。
この「その後の北に向かうと」いう部分が説明できないんです。

東から西へは貿易風の影響。
その後、北に向かうも東にそれていくのはコリオリの力。

でも、「北に向かう」と、進路を変える理由が分からないんです。。。
901ENG:04/10/13 00:19:24 ID:fbw0a0rY
>886
例えば、その日の月齢が予め分かっていたら球形のボールを使って次の様な方法で昼間の月を探せる。
     
例1. その日の月齢 3日(三日月)の場合。
    ボールを持って腕を伸ばし、自分から見てそのボールが月齢 3日(三日月)と同じ様に陽が当る方向
    を探し出し、そのボールの陽の当り方をそのまま保ったまま、かつ、空に円を描く様に腕を動かせば、
    そのボールの先の何処かに三日月が見付かる。 (この場合、比較的太陽の近くに月が見付かる)
   
例2. その日の月齢 7.5日(上弦の月)の場合。
    ボールを持って腕を伸ばし、自分から見てそのボールが月齢 7.5日(上弦の月)と同じ様に陽が当る
    方向を探し出し、そのボールの陽の当り方をそのまま保ったまま、かつ、空に虹を描く様に腕を動か
    せば、そのボールの先の何処かに上弦の月が見付かる。 (この場合、太陽と90度離れた位置に月
    が見付かる)   


例3. その日の月齢 15日(満月)の場合。
    ボールを持って腕を伸ばし、自分から見てそのボールが月齢 15日(満月)と同じ様に陽が当る(当然
    ボールに影が出来ない)方向を探し出し、そのボールの陽の当り方を、ほぼ保ったまま、その方向の
    空を探せば、そのボールの先の何処かに満月が見付かる。 (この場合、太陽とほぼ反対方向に月
    が見付かる)
   
満月以降(下弦から新月など)の月や、上記の例にない月齢の月も上記の要領を得て探せば見つかる。
902気象マニア:04/10/13 00:47:49 ID:pVD2dtjg
>>898

質問1
シベリアの地表付近で極限に冷やされた大気は冷たく重い空気なので
結果下降気流となり高気圧が形成されます。
これが、所謂シベリア高気圧という物で、日本から見ればシベリアは
西に位置しますよね。つまり西高東低となる訳です。

質問2
おおまかに風は高圧から低圧の方に流れる性質があるので、
等圧線を横切るように風が吹きます。北西に発達したシベリア高気圧があれば
そこから北西風が日本列島に流れ込むことになります。
903名無しSUN:04/10/13 01:00:35 ID:oDpqCyt6
>>900
ちょっと待った。
「台風って、なんで最初は東から西に移動して、その後北に向かって、更に東に向かうの?」
これなら単純に太平洋高気圧の回りを流れる風に流されて移動するから。で解決じゃないの?
高気圧は時計回りの風の渦だから、台風は高気圧の南側では西へ、西側では北へ、
北側では東へ移動することになる。

もちろん高気圧が時計回りの風の渦である理由はコリオリの力のためなんだけど。

835は829や832を受けての答えなので、太平洋高気圧の作る風の流れが無いと仮定したとき
の話だから子供に教える分には気にする必要は無いと思われ。
904名無しSUN:04/10/13 01:08:44 ID:oDpqCyt6
>>898
2.はオホーツク海よりむしろアリューシャン列島〜ベーリング海では?

シベリア寒気団といった場合には、地上付近のシベリア高気圧を指す場合と
上空5000m以上に現れる北極からシベリアを通って南下してくる寒冷渦(低気圧)を
指す場合と2通りあるように思う。
905名無しSUN:04/10/13 01:11:09 ID:Fui3IF+3
>>903
あ、すいません、子供に教えるということと、自分で理解するということは
分けています(汗

高気圧に沿って移動するってことですよね。
それとは別に、仰る通り、そもそも西に移動しているものが
北に逸れる(右に移動する)という原理が分からないのです。
906名無しSUN:04/10/13 02:08:28 ID:ciUetGKS
>>902
>>904

どうもありがとうございました。
ご教示の後世界地図を改めて見直したら納得しました。
ついでに過去レスを読んでコリオリの力とかについてもぐぐってみたら
これまた面白いですねえ。
NZから飛行機で帰ってこれたのは全部これらが計算済みだったんだなあと
今更驚いてます。
907886:04/10/13 08:31:17 ID:SgNT7jCM
>ENGさん

丁寧にありがとうございます。
コピペして、じっくり読んで、実際に月をみたててやってみたいと
思います。
ありがとうございました。
908879:04/10/13 10:01:55 ID:cMY36RmF
>>900
回転方向の運動に対するコリオリ力の理由を子供に理解させるのはまず無理でしょうね。
高校レベルの物理/数学の学力が必要でしょう。反時計回りに回転する乗り物の中では、
床の上を運動する物体に進行方向右側に速度に比例する力が働くように見えるとしか説明
しようがないのでは?遠心力が働くのは誰もが知ってることだけど、実は車内で走ると
右回り(あるいは左回りに)引っ張られるのだと。(そういう実験ってないかな?)

>回転運動でなければ、真西に向かうということで正しいんですよね?
ちょっと真意がくみ取れないのですが?
>>879で説明したのは、慣性系から見て静止(=地球と並進)した物体を見ると、北半球
では真西に向かう等緯度線上の運動、つまり、回転運動として見えるという話です。その
回転運動を説明するのに、コリオリ力が使えるということ。
慣性系上で真西に直進するような運動をしてる場合には、地球表面から飛び出します。仮に
回転平面で考える場合には(たとえば、極付近であればそう近似できる)、これは外側へ
ふくらむ螺旋運動に見えるはずです。さらに言えば、回転平面で近似された極付近で真西の
方向に直線を引けば、それはどんどん南の方向へずれていきますが(等緯度線の接線です)、
螺旋運動はそれより内側(極側)になります。
909名無しSUN:04/10/13 10:16:18 ID:Z/6jYno7
よくあたる気象情報サイト教えて。
910879:04/10/13 10:22:31 ID:cMY36RmF
>回転方向の運動に対するコリオリ力の理由を子供に理解させるのはまず無理でしょうね。

もしかしたら、遠心力がわかった(気になってる)子供なら、理解できるかも。

カーブを曲がる乗り物の中では外向きの遠心力が働くように見えるわけですが、この時、
進行方向に走る物体はさらに高速で回転してることになり、この物体の立場からは、より
大きな遠心力が働くように見えるわけですが、乗り物に固定された立場からは、これは
カーブの中心から遠ざかる方向の力として見えるはず。また、逆方向に走る物体は、回転
速度が落ちるので、遠心力が弱くなるわけですが、これは乗り物に固定された立場からは、
カーブの中心方向に力が働いているように見えるはず。これらは、反時計回りにカーブを
まがる場合にはどちらも進行方向右側の力ということになります。(時計回りなら左側)

要するに、回転速度の差による遠心力の違いに帰するという手もありかな、と。
911879:04/10/13 10:26:14 ID:cMY36RmF
補足
>>910の説明は、乗り物の運動に対応する遠心力に加えて、さらに力が働くということですので、念のため。
912879:04/10/13 12:08:50 ID:cMY36RmF
さらに補足。(俺も暇だなぁ)

定量的に言うと、速度vで曲率径rのカーブを曲がってる乗り物の床に
静止する質量mの物体には、向心力mv^2/rが必要となる(床や壁から
の抗力で与えられる)。車に固定した座標系からこれを見れば、遠心力
mv^2/rが勝手に働くので、これを打ち消すような大きさの力を物体
に与え、合力ゼロとすることで初めて静止させることができる(ように
見える)。

で、この物体が車に対して速度uでカーブに沿って進行方向に走る場合
にはどうなるか。車座標から見れば、速度u半径rの回転運動なので、向心力
mu^2/rを与えればよいかというとそうではない。静止系から見れば、この
回転運動に必要な向心力はm(v+u)^2/rなのだから、差し引きm(v^2+2uv)/r
の力が余分に必要になる。これが車の系からみた勝手に働く外向きの力
(=慣性力)となる。このうちmv^2/rは遠心力だったので、残りの2muv/r
が新たに生じたことになる。これがコリオリ力である。
(ちなみに、進行方向逆向きの場合には向心力はm(v-u)^2/rとなり、
コリオリ力は -2muv/rと負になるので、内側方向に働くことになる。)
913892:04/10/13 12:26:16 ID:2MJBzU9I
>>895
きゃあ今の今まで弦と弧を同一視しとった恥ずかちい。
どうやら数学の時間に寝てた様だな。<いや算数か?
つまり私は月の出の状態で弧がどっち向いてるかで上下を規定してると
思ってたんだな、これが。<月の入りの弦の上下と同じではあるが。

その現国の先生は例えば三日月が上側が光ってる形で沈むと教えていたの
で弦の意味としても実際の月の入りの形としても間違ってはいたんですけ
どね。

>>894
既に色んな方が答えている通りで月齢により東〜西までどこでもあり得ます。
太陽との位置関係で言えば
・満月前の月なら太陽よりは東側。
・満月後の月なら太陽よりは西側。
となります。<月の太陽の側が光る訳ですから。
914名無しSUN:04/10/13 13:09:39 ID:ciUetGKS
>>904
この場合のベーリング海近辺の低気圧はどういう理由で
この時期に発生(または移動?)するのでしょうか??
915名無しSUN:04/10/13 15:40:18 ID:iRWLIyxy
銀河の渦状腕と渦状腕の間ってどうなってるんですか?
星が少なかったり?
916名無しSUN:04/10/13 18:39:09 ID:CeAJ5hGy
人間が作れるぐらいの量の二酸化炭素でオゾンホールができるなら、
人間がオゾン作って放出したら閉じるんじゃないんですか?
917名無しSUN:04/10/13 18:55:57 ID:+Vr7fK2j
二酸化炭素でオゾンホール?
918名無しSUN:04/10/13 20:06:41 ID:mjoZvQdx
>>916
「二酸化炭素 → 温室効果」 と 「フロンガス → オゾンホール」 が
こんがらがってるようです。
919名無しSUN:04/10/13 20:20:34 ID:KtSjT5S0
>>916
オゾンに限ったことではないが、たいていの人間は地球を救うより金儲けのほうに熱心になる。
オゾン層に関しては特に、
・1分子のフロンは数十分子のオゾンを分解する。
・対流圏のオゾンは大気汚染物質である。
という問題がある。
920名無しSUN:04/10/13 20:25:00 ID:KtSjT5S0
>>915
星は少ないが、見かけほどではない。
渦状腕では、星が多く生まれている。
少数の明るく短命な星は渦状腕に多いが、大半の暗く長命な星はそうでもない。
921名無しSUN:04/10/13 20:25:52 ID:5V7gfbx6
気象に関してです。
狩野川台風が中心気圧877mbで最邸気圧らしいですが
過去最高の高気圧の気圧の値はどれくらいですか?
またそれほど高い気圧だとどんな影響があるか知ってる方
いらっしゃいましたらお願い致します。
922名無しSUN:04/10/13 20:41:30 ID:tN+nXnX5
>>921
手元にある
よくわかる気象・天気図の読み方・楽しみ方によると

最高海面気圧 1044hPa 北海道旭川(実際は陸上)国内
1083.8hPa アガタ(ロシア)世界
影響は分りません

おまけ
最大瞬間風速 85.3m/s(宮古島)
最高気温 40.8度(なぜか山形)
最多月降水量 3514mm(大台ケ原山・奈良)
無降水継続日数 92日 (大分)
最低気温 -41.0度(旭川
923名無しSUN:04/10/13 20:44:41 ID:U4C9FqPE
>>918
その関係で最近の学説のメインは「地球温暖化は自然現象」
氷河期が終わった直後なので(まだ一万年しかたってない)
自然とあったかくなります。
924名無しSUN:04/10/13 20:47:53 ID:CfFjLYI+
IRS5という星はどういう星なんでつか。
原始星っていうけど・・・
あのー・・・恥ずかしながら原始星という意味が解りませぬ(汗)
925名無しSUN:04/10/13 21:14:32 ID:cMY36RmF
>>924
原始星とは、中心部で核融合が始まる前の段階にある、生まれたて(いや、生まれる直前?)の星。
926921:04/10/13 21:30:00 ID:5V7gfbx6
>>922
ありがとございます。おまけもなぜかうれしかったりする。
927名無しSUN:04/10/13 22:45:10 ID:qbPbocwe
>>914
北半球にはチベット高原やロッキー山脈の影響による気圧の谷が常時存在していて
これに対応するのがアリューシャン低気圧とアイスランド低気圧。
この気圧の谷はジェット気流が強くなる冬季により顕在化するので、地上の低気圧も
強力になる。
928名無しSUN:04/10/13 23:16:37 ID:GOCL2a/g
>>886
どんな形の月も東から昇って西へ沈む。まずこれが大前提。
 新月(この言葉は実は使いたくないが)は,太陽とぼ同じ方向にあるから見えない。
 右が光っている半月は,太陽から90度ほど離れた東にあるので,正午頃に昇って真夜中に沈む。
 満月は,太陽と180度ほど離れているから夕方に昇って朝に沈む。
 左が光っている半月は,太陽から90度ほど離れた西にあるので,真夜中に昇って正午頃に沈む。
 以上のことをきちんと整理して理解すれば,その他の月のこともわかるでしょう。
929名無しSUN:04/10/13 23:29:35 ID:5UJPKgG2
>>920
ありがとうございました
930名無しSUN:04/10/14 00:34:37 ID:cqIbMffR
>>912
いひゃー、少し時間をくださいな。。。

ところで、台風が当初発生した赤道近辺では東から西へ動き、その後北上して更に東に移動するということは、

「太平洋高気圧から吹き出す風が、コリオリの力によって時計回りに吹き出す。
台風は、通常、この高気圧の淵をなめるように通過するので、あたかも時計回りのように移動する」

でよろしいでしょうか?
931名無しSUN:04/10/14 01:42:33 ID:5bJzVVde
>>927
ウボーこのスレ賢くなりますわあ。
地形とジェット気流ですか。ありがとうございます。
ジーコジャパンおめsage
932886:04/10/14 12:02:24 ID:KnzTvr51
>913さん
>928さん
詳しい説明ありがとうございます。
真昼の月、探してみます。
933名無しSUN:04/10/14 16:55:35 ID:jfcWzMIg
>>932
その時間なら日食の最中だったかも。晴れてれば究極の真昼の月が見えたんだけど
934気象マニア:04/10/14 18:30:59 ID:uIflrGls
>>922

山形の最高気温は多分フェーン現象のせいでしょう
935名無しSUN:04/10/14 18:38:31 ID:2Q0TWdd1
>>934
日本海を進んだ台風によるフェーン現象です。
936名無しSUN:04/10/14 21:55:04 ID:dTGxhUa+
台風はイヤだね
937名無しSUN:04/10/14 22:00:38 ID:dTGxhUa+
そんなことより>1よ、過去の天気情報で湿度を調べたいのだけどもぐぐるとアダルトサイトばかりで・・・Orz
938名無しSUN:04/10/14 22:08:13 ID:nmeLOi7I
天ヲタ専用の気象スレってありませんか?
939名無しSUN:04/10/15 00:35:30 ID:PQDjrSNo
>>930
>「太平洋高気圧から吹き出す風が、コリオリの力によって時計回りに吹き出す。
台風は、通常、この高気圧の淵をなめるように通過するので、あたかも時計回りのように移動する」

あ、これって私もそうおもったんですが、正しいのでしょうか?
940名無しSUN:04/10/15 02:19:45 ID:8QyJXTVs
どなたか解読してください
http://contact-themovie.warnerbros.com/img/arecibo.gif
941名無しSUN:04/10/15 05:54:24 ID:ypIpeMzn
>>940
解読も何も、有名なものですから……
ttp://kitchom.ed.oita-u.ac.jp/~astro/SETI/project/aresibo.html
942名無しSUN:04/10/15 22:28:14 ID:9e44asXq
日本付近で今まで最低の気圧の高気圧の記録を教えてください
943名無しSUN:04/10/15 22:32:19 ID:X2WLHrGr
最低は0Pa
944名無しSUN:04/10/15 22:33:33 ID:ZbyKDCIP
>>943
海面気圧でか!?
945名無しSUN:04/10/15 22:40:29 ID:X2WLHrGr
まさか
946名無しSUN:04/10/15 23:15:10 ID:SO1VP0cG
ヤーヴィン4みたいに、ガス惑星の衛星に生存に適した環境が存在する事ってありうるんでしょうかねぇ?
仮想の話でスマソ
947名無しSUN:04/10/16 00:08:42 ID:YCDJWTnl
レス職人の皆様大変お疲れ様です。初板者ですが感服いたします。

映画「DAY AFTER TOMORROW」を見て興味を持った初心者です。
温暖化→南極で棚氷崩壊→北大西洋の海流が止まって温暖気候終了
→各地でハリケーン等異常気象→北半球氷河期
って流れ(?)でした。これってあり得るケースなんでしょうか?
また、予想されるケースがあったら教えて頂きたいのですが。
専門用語すら解らないへタレを皆様の高度な知識でびびらせて下さい。
948名無しSUN:04/10/16 00:28:31 ID:Kr86ACxn
気象予報士の資格を目指して天気の勉強をしたいと思っているのですが、
高校地学の教科書で勉強するのは効率よいのですかね。
中学校の教科書を探し出して読んでたら、用語は覚えそうだけど
いまいち原理が分からない。ちなみに、高校時代は理系で物理・化学だった。
丸暗記は苦手なので少しずつでも理解しながら覚えていきたい感じ。
気象の知識ってどうやって身に付けていきましたか?

地学って暗記科目ってイメージで嫌いだったけど、
空を見てたら天気の理屈を知りたいなと思い始めた。
観測船に乗って南極に行ってみるのが夢だけど、
現在27歳、リーマン。どうやったら南極にいけるのだろう。
949名無しSUN:04/10/16 01:10:02 ID:KpmVm7iv
>>947
>南極で棚氷崩壊→北大西洋の海流が止まって温暖気候終了

メキシコ湾流って偏西風と貿易風の影響で発生しているはずだから
この2つの風が無くならない限りは止まらない。
偏西風と貿易風が無くなるとしたら極と赤道の温度差が無くなるほど
温暖化が進んだときだと思われるので棚氷が崩壊する程度ではまだまだ
って感じに思う。

あと貿易風が無くなるとハリケーンも発生しなくなりそうな気がする。
950名無しSUN:04/10/16 13:00:43 ID:bnwPMDvl
日本付近で今まで最低の気圧の高気圧の記録を教えてください
951名無しSUN:04/10/16 13:03:38 ID:qMj773gD
日本付近で今まで最高の気圧の低気圧の記録を教えてください
952名無しSUN:04/10/16 13:06:15 ID:SlhOZdNu
2ちゃん付近で今まで最低の書き込みを教えてください
953名無しSUN:04/10/16 13:42:54 ID:RQj2l/c7
>>952
名前:名無しSUN[sage] 投稿日:04/10/16 13:06:15 ID:SlhOZdNu
これ
954野崎:04/10/16 16:54:38 ID:z14k10rA
>>922
> 最低気温 -41.0度(旭川
明治35年(1902)1月25日。このときの激寒さに青森県八甲田山で帝国陸軍が遭難して、
「天は我らを見放した。」と叫んでバタバタ199名が凍死した。この事件がきっかけに雪の上を歩けるようにスキーが日本に紹介された。
寒さには唐辛子が効くというが、こんなになると今人気の暴君ハバネロでも効かない。

>>940
> 941 のいうとおり、有名なものですから
それを「脳内エステIQサプリ」みたいに、さらに捻ったクイズなんですか。
それともお笑いタレント「カンニング」のキャグみたいに会場の客に喧嘩売ってるのですか。
955名無しSUN:04/10/16 21:03:36 ID:hbZt74uC
そろそろ次スレを誰か
956まだ初心者:04/10/16 23:15:56 ID:f01Z4j3+
なんで、湿度が低い方が気温がたかくても雪になるんでしょうか?
957名無しSUN:04/10/16 23:16:06 ID:5SUxTtpB
水圏の科学にいい本はないかなぁ・・・。
958名無しSUN:04/10/16 23:34:01 ID:jK3DuYVw
おいおい。
天気予報が晴れの時は必ず曇りか雨になるんだな。
まったくすごい確率で的中する天気予報だぜ。
今は梅雨か?秋梅雨か?答えてみろよ!
959名無しSUN:04/10/16 23:56:54 ID:fifv7iwR
>>958
「秋雨」って知らないの?
960名無しSUN:04/10/17 02:01:37 ID:bZ7iXnye
夜空の星をじっと見ているとなんか動いてるように見えるんだけど
眼球が動いてるみたいなんだけど 何で?
961名無しSUN:04/10/17 02:33:53 ID:tObV7e2w
>>960
オマエの頭に聞け
962名無しSUN:04/10/17 03:17:47 ID:NoCre8fZ
>>960
どう、動いて見える?
963名無しSUN:04/10/17 03:52:38 ID:bZ7iXnye
星じゃなくても暗闇で小さい点をじっと見てると動きません?
俺だけならしのう
964名無しSUN:04/10/17 05:36:14 ID:Gj+9K8PW
>>963
早まるなw
長い間見てる内に不規則に動いて見えるのは、正常な反応です。

「自分に理解できない事は相手がオカシイ」と決めつける人は
放って置いていいでしょう。
965名無しSUN:04/10/17 09:35:53 ID:QExilET5
965だ
誰か次スレを頼む
俺は立てられん
966 ◆Kon/llgCQw :04/10/17 12:25:25 ID:BEykhyM1
ほれ

天文・気象板 初心者質問すれ。PART XIV
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1097983452/
967名無しSUN:04/10/17 12:54:09 ID:GKHFqDs0
>>966
968名無しSUN:04/10/17 18:03:25 ID:UReDzP2u
日の出、日の入り見たことのない小中学生が増えてるのか・・・・
969名無しSUN:04/10/17 18:42:28 ID:bY7cjZi9
日の出はともかく、日の入りくらいは見てるだろ、いくらなんでも。
970名無しSUN:04/10/17 20:33:24 ID:tIsBoflz
>>969
都心に住んでれば建物が邪魔で見られる場所を意識的に探しでもせんと
見た事無くても不思議は無い様に思う。<日の入りもね。
971名無しSUN:04/10/17 21:26:32 ID:bY7cjZi9
都心には小学生はあんまりいないと思うぞ。
972名無しSUN:04/10/17 22:53:02 ID:Hzif8ILm
>>971
一応、マンション、ビルがびっしり林立している、東京都江東区ですが…

小学生が増えすぎて、最近では新規マンション建設が抑制されてます。
973名無しSUN:04/10/17 23:02:18 ID:bY7cjZi9
じゃあ、江東区でアンケートをとったんだろうね。(藁
974名無しSUN:04/10/17 23:50:12 ID:+tnki7O9
>>bY7cjZi9 のイメージしている『都心』って、一体・・。
975名無しSUN:04/10/17 23:50:28 ID:Hzif8ILm
あの〜、“一例” って言葉は御存知?
976名無しSUN:04/10/18 00:00:38 ID:Nl9Qdlj7
>>975
一例では、全体像などまったく分からんことはご存じなんだろうね?(藁)
977名無しSUN:04/10/18 00:11:09 ID:C1Htn3uw
>>971= “都心には小学生はあんまりいないと思うぞ” だって、
ちゃんとした調査に基づいた “全体像” ではなくて、ただの自分の
イメージでしょ?

だから、それに対して “こういう一例もあるよ” と挙げたわけで…。
(まぁ、深追いしないけど…)
978名無しSUN:04/10/18 00:15:11 ID:C1Htn3uw
日付変わっちゃったけど、Hzif8ILm = C1Htn3uw です〜。
979名無しSUN:04/10/18 00:19:54 ID:Ko951fab
都心っつったって、大手町や丸の内でもない限り、ふつーに小学生はいるわな。
980名無しSUN:04/10/18 05:48:12 ID:r/+VHvAV
子供の行動パターンも関係するだろね。
学校終わって熟行って夜に帰宅するなんてんじゃ塾の窓がたまたま日の入が
見えるポジションでも無い限りまず見る事はできんわな。
休日ったって昔の子供じゃあるまいし日が暮れるまで外で遊ぶてな事も少な
いだろうし。

つか自分の経験上も都心とまでは言わなくても普通に都会だったら日の入は
建物が邪魔で見えない様に思う。<神奈川、東京、札幌に住んだ経験上。
さすがに実家のある田舎(北海道は洞爺湖の辺り)なら別だったけど。
関係ないけどあそこら辺は平野部じゃないから360度どこ見ても地平線は
見えず山に行き当たる。
981名無しSUN:04/10/18 05:48:59 ID:r/+VHvAV
× 熟
○ 塾
どこだよ「熟」って、、、。
982名無しSUN:04/10/18 06:14:43 ID:mzIR+mBq
江東区は都心とは呼ばないと思う
「臨海副都心」ならあるけど
983名無しSUN:04/10/18 08:20:53 ID:Nl9Qdlj7
>関東周辺の小学5年〜中学3年の約900人に聞いた。
結果なんだそうだ。江東区なのかも(藁)。

しかし、よくよく考えてみると、日出没が見えるためには、地平線
近くまで晴れてる必要があるので、そうそうチャンスはないんだよな。

それより、天の川を見たことのある子供の数はどうなんだろうね。
2割くらいしかいないんじゃないの?(都心部居住者じゃなくても)
984名無しSUN:04/10/18 08:32:38 ID:CZxmRBlC
日没を見た事がない問題ってのは、そこが地平線かビルの谷間かって問題ではない。
実際都心でも日没は普通に見られる。毎日って訳ではないんだから。

問題は日没に興味がないって事じゃないの?
刻一刻と周りの情景の色と明るさが変わる情緒溢れる時間なんだがなぁ。
夕焼けに見とれる事がないってのは何処で育とうと問題だと思うよ。
985名無しSUN:04/10/18 11:42:33 ID:r4DWcL61
普通の住宅地で見られませんが… >日没
986名無しSUN:04/10/18 11:59:54 ID:r/+VHvAV
考えてみるとオイラも地平線からの日の出や地平線への日の入は見た事ないな。
だって北海道の山奥(つのはオーバーだが)じゃ360度地平線なんぞない。
北海道つうても広いけど室蘭とかあの近辺で地平線見える所なんてあんのかね?

>>984
都会だと夕焼けまでは見えても肝心の日の沈む様は建物に邪魔されて普通見え
ないと思うがなあ。
少なくても見ようと努力しないと見れないんじゃない?
天文板でこう言うのも何だけど普通努力までして見ようとはせんじゃろ。
たまたま普段の通り道に建物に邪魔されずないポジションがありゃ別だけど。

つか住宅地で空見上げてると人の家の2階を覗き見してる様な感じになって
塩梅悪いと思うけどな。
オイラ割と昼でも夜でも空を見上げる事があるけど良くそう思うな。
987名無しSUN:04/10/18 17:33:55 ID:rS1st03v
室蘭ってあの地球岬があるところだよね、行った事ないけど。
あそこだったら地平線じゃなくて水平線からの日の出・日の入りが拝めるんじゃない?
岬が南向いてるから。
988名無しSUN:04/10/19 13:02:08 ID:HkrwYj81
タイフークル?
989名無しSUN:04/10/19 14:17:54 ID:sbFKJGJ2
>>988
来るね
二つとも
990名無しSUN:04/10/19 14:24:00 ID:PpZnXUnK
なにっ。二つも来るのか。
コロッケもう一個買ってこなくちゃ。
991名無しSUN
なに、こうしちゃおれん!