【パラフィン】ワックスの時期到来05〜06【フッソ】16
1 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:
2 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 18:36:24
3 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 18:37:05
4 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 18:37:39
Q&A
Q.スキー用とボード用のワックスが売っているけど、どう違うの?
A.各メーカーからスキー用・ボード用と分けて売ってるいますが中身は同じです。
Q.ワクシングする時の温度はどのくらいがいいですか?
A.だいたいのワックスは110℃くらいでOK。ペーパーを挟む場合は130℃くらいにするといい。
Q.スクレーピングする方向は?
A.ノーズからテールに→/こんな感じでかけます。押しても引いてもどちらでもいいです。
Q.作業台が高いんですけど・・・
A.関連スレの代用品スレを参考にするか、キーボード台、コンクリートブロックにウレタンを巻く等で代用できます。
Q.HOTWAXは アイロン→スクレーピング→ブラッシング→アイロン→スクレイピング→ブラッシング→
を繰り返えさ無ければいけないのですか?
A.アイロンが直接触れたワックスは
劣化するし、表面のワックスは酸化するし、埃もワックスの表面についている
だろうから、悪い部分を削り取った方が良いので上記の方法がベスト。
しかし、1/100秒を争うわけではないし、レース用のシンタードでもなければ
ベースワックスを簡単にたくさん入れると言う事を目的とする場合
アイロン→冷ます→アイロン→冷ます→アイロン→冷ます→でも充分。と言う説アリ。
Q.ベースワックスは20〜30回位、かけた方がいいといわれたのですが?
A.滑走面の素材によりワックスの浸透量が決まっているので、レース用のP-Tex4000等でなければ
合計3回もかければ充分。
5 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 18:38:24
先ずは用意する物、WAX用アイロン(温度調整付き)、スクレーパー、WAXペーパー
ブロンズブラシ・ナイロン・馬毛、(※1)ベースWAX軟い物から硬い物まで幾つか、滑走
WAXはお好みで。
上記は最低限度のアイテムです。ここからは新しい板を想定して説明します。
先ずはブロンズブラシで軽くトップからテール方向へブラッシングしましょう。
次にベースWAXをアイロンで溶かしながら滑走面へ垂らします。続いてWAXペーパー
にも同じように染込ませます。いよいよアイロン掛けに移行しますが、この時に
アイロンの温度調整に気を付けましょう。必要以上の熱を加えるのはリスキーです。
WAXが溶けるギリギリの温度でOKです。先ほどWAXを染込ませたペーパーをソールに
乗せて、その上からアイロンを当てます。動かす方向はトップからテール方向です。
アイロンの動きを止める事なくペーパーとアイロンをズラシながら万遍なく塗ります。
(※2)30分から1時間程放置してワックスが乾いたら次は剥がす工程です。
先ずはスクレーパーをトップからテール方向へ引く様に動かします。角度は手前45度
が良いでしょう。均等に力を入れながらWAXを剥がします。カスがでなくなるまで何回も
繰り返しましょう。次はブラッシングです。ナイロンブラシでストラクチャー(細かい溝)
内のワックスを掻き出す為に行います。方向はトップからテール方向に向かって毛先が
倒れない程度の力でブラッシング。これもカスが出なくなるまで繰り返します。
仕上げは馬毛でトップからテールに向かって艶が均等に出るようにブラッシング。
後は上記の工程を繰り返し行います。軟いWAXから始めて徐々に硬いWAXを入れて行きます。
回数としては同じWAXを2回入れれば十分ですがそれ以上でもOKです。
滑走WAXは個人の好みなんで入れたい方は上記の要領で入れて下さい。
※1 ベースWAX軟い物から硬い物まで数種類もしくは、ユニバーサルWAX1つ
※2 時間的に余裕があれば1日おくのがBEST(?)
とりあえず冷めてからやる
6 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 18:39:21
分子量 耐磨耗性 ワックス吸収 密度 製造方法
P-TEX N−100 20万 130 1 0.955 エクストリュード
P-TEX Dura 30万 80 1 0.960 エクストリュード
P-TEX 1000 50万 70 2 0.952 エクストリュード
P-TEX 2000 350万 20 6 0.937 シンタード
P-TEX 2000エレクトラ 350万 30 5 0.990 シンタード
P-TEX 4000 800万 15 20 0.928 シンタード
P-TEX 6000 600万 17 12 0.932 シンタード
耐磨耗性は(mm3)
ワックス吸収は(mg/cm2)
密度は(g/cm2)
らっきー7げと
ごめん...orz 沈めておいて。
>>9 そ〜です!!
所々で急にチョッカリしてると「ギュー」って感じでブレーキが掛かりました!!
12 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 20:12:30
なんだそりゃ偉そうに。
13 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 20:48:45
お前等Proxy経由でとっとと帰れ。
14 :
737:05/03/17 20:53:45
>>737 漏れも、爪楊枝で刺してアイロンの上で溶かして使い切るけどなぁ〜。
15 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 20:54:55
16 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 20:59:22
ごめん・・・立てたけど重複してたよ...orz
私が立てた方は沈めておいて下さい。
17 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 21:12:41
お前等Proxy経由でとっとと帰れ。
18 :
749:05/03/17 21:19:37
すまん。全部漏れの誤爆。749の前のProxy経由でのカキコが
此処まで遅れるとは.........
19 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 21:32:05
お前等Proxy経由でとっとこハム太郎。
21 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:05/03/17 21:47:35
なんだそりゃ偉そうに。
もう どっちが本スレかわかんないが
7 名前: 追加 [sage] 投稿日: 05/03/17 15:07:23
*NOT WAXの話題は一切禁止とします。
のない こっちを本スレってことで!
なんだそりゃ偉そうにってなんだそりゃ。
そーです!!
所々で急にチョッカリしてると「ギュー」って感じでブレーキが掛かりました!!
>>27 で
「ギュー」って感じでブレーキがかからないようにするワクースは何?
29 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:
>>28そんな貴方に
「NotWax」
NOTwaxはDupont Krytox R901から製造された、100%純粋な液体フッソ樹脂(液体テフロン)です。
NOTwaxはパーフルオロポリアルキルエーテル (PEPAE)で、ドライフィルム、あるいは固形のフッ素、ポリテトラフルオロエチレンpolytetrafluoroethylene(PTFE)とは全く別の素材です。
NOTwaxは他のフルオロエチレン(PTFE)とは異なり全く化学作用を起こさず、何に対しても付着することはありません。
スキー、スノーボードの滑走面に使用されているエクストリューデッドベース(HDPE)、シンタードベース(UHMW)とも本質的に硬い物質です。
分子のレベルでしか穴はあいていませんが、非常に微量の液体を吸収します。
シンタードベースは、不規則(結晶状でない)なため、エクストリューデッドベースに比べより吸収します。
通常のワックスやベースワックスは、表面に接着する働きに頼っており、数ミクロン以上はベースに吸収されることはありません。
しかし、NOTwaxは低い粘性で、表面張力も弱いため、シンタードベースに奥深く入り込みます。
そして、毛細管現象で滑走面が雪面に触れるまで留まります。雪の滑走面に対するウィッキング力が、滑走面の毛細管現象よりも強力です。
そのため,NOTwaxが引き寄せられ、極めて薄いNOTwaxのフィルムが形成されることになります。
その結果、長時間、まるで極小のビーズの上を滑走している様なフィーリングを得ることができます。