1 :
950:
みなさん、おやすみなさい・・・。
>>1 乙。そしておはよう。
まとめでアンケートをしているが皆行ったか?
まだならGoだ。
クロスオーバー倉庫、また荒らされてるな
トップページから各作品へのリンクがことごとくウィルスに
>>7 おまえ12のスレの方にも同文コピーしてるが
なんのウィルスかわかるなら書き込んでくれよ
Zやジオンにも書き込んでるな
新手のあらし?
何だ、あらしか。
真剣にびびっちゃったよ。
スパロボ、ガロードでも確認
携帯だからまとめがどうなってるかは不明
大佐、これが現在の戦況です。
98氏 :機動戦士ガンダムSEED bloom(種:AA、虎部隊との模擬戦、次回はアムロinストライク……wktk!):νガンダム(フレーム限界)
373氏 :ガンダムSEED D CCA(種死:オペレーション・ラグナロク):Hi-νガンダム
125氏 :メビウス・リンク(種死:ゾゴジュアッジュ開発中?):ザク・スプレンダー
400氏 :機動戦士ガンダムSEED side A (種:低軌道会戦終結、次回は始末記):ガンダムMk-U
507氏 :題名不明(種死:キラ、凸と交戦中):νガンダム
スレ立て乙であります。
職人様・まとめ管理人様、いつもありがとうであります。<(・ω・)
VBS_PSYME.AXL
雑談なら先に12のスレ埋めた方がいい
倉庫の件は一応解決したらしい?
>>7は正体不明
荒らしに警告は出したようなのでとりあえず状況終了
以下何事も無かったように12のスレを埋めに戻る↓(晩飯or夜食も記すべし)
そいや、ν受領前って出てきてないな。
誰かRe-GZで書いてくれ
どうやって跳ぶんだよ
跳ぶ原因としてサイコフレームの共振が挙げられてるからなー。
リ・ガズィはリ・ガズィでCE世界のMSに革新起こせるかもしれんけど。
アムロさんがCE世界でそれっぽいの作っちゃえばイーンダヨ
いやいや、ここはCE驚異の科学力でユニコーンガンダムを
>>23 つ[ジャスティス][インフィニットジャスティス]
>>25 ネタだとしても正気を疑うよ(#^ω^)ピキピキ
アンナゲテモノ、無価値
>>25 ドダイもどきを背負ってるガンダムとリファインゼータを一緒にすんなw
>>26 そこまで言うなよw俺は結構好きだぞ?正義と隠者
リフターなくしたら火力も機動力もガタ落ちなのはどうかと思うが
正義はリフター換装でストライクぽい使い方がどーのこーのって前に聞いたが
つまり正義と自由の頭と色をとっかえて換装バリエ増やせば正統主役機"っぽく"なると
実はチェーンの思いで、半壊状態のリファインゼータだけCE世界に来てるとか・・・
で、νの改修用に手に入る。
良し、リ・ガズィではなくハーフZにしよう。
アム子さんも付いてきてお得だ。
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた影武者生活がはじまるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
影武者の彼女の本職って何だっけ。
フライトアテンダント
売れない歌手じゃなかったっけ?
獣医さん
ブレイブガンダムか
海外の創作
糞ボルトさんとこに投稿された絵だったはず
パクリまくりの種の続編なら、次はきっとこうだw的なノリだったかと
この一枚以外は持って無いんだ、すまん(´・ω・)
>>38 吹いたw
シールドの発生器はF91に近いな。
しかしフィンファンネルが見当たらないんだぜー。
後ろに4枚放熱板みたいのがあるな
アム子さん
長谷川の絵じゃ
萌えネーヨ
だからCE世界に『ガンダム』と言う名称は無いって……アムロが作ったならアリか。
ザフト製のブレイブってMSなんだろ、きっと
>>46 がんばれ、精進あるのみだ
正直長谷川の絵はエロ過ぎて困る
まて。ナンバーの前にXがつかないって事は量産機かこいつ?
そろそろ400氏の近況報告来る頃かな?
>>50 マッパになってもエロくない、と評判の長谷川絵でエロ過ぎとは。
リプミラなんか服来てた方がエロいんだけどねぇ。
長谷川は色気と無縁の絵だし、キャラの脱ぎっぷりもよすぎるからなぁ……。
男の脱ぎっぷりが良過ぎて妙な色気がある山口貴由とは好対照だな。
長谷川って誰さ?
長谷川だろうが戸田だろうが安彦だろうが無問題
今でこそ世にロリっぽい絵は氾濫してるが
87年当事にマップスのコミック買うのけっこう勇気が必要だった
富野は萌えを意識せずに萌えるアニメを作る天才だからな・・・
>>59 そうか? 当時のエロ=ロリだったろ。
くりいむレモンとかレモンピープルなんかモロそっち系が多かったと思ったが。
マップスは掲載紙がノーラだったしSF系だったから気にならなかったよ。
ヴィナス戦記とか好きだったし。(一応ガンダムネタに繋げたつもり)
ノーラにはうるし原もいてだな、そっちの方が露骨に脱ぐんだ
それにくらべりゃ長谷川なんて……
そんな露出狂の雌牛なんぞ却下だ。
うるし絵って基本タレ乳じゃん……
ここまでの成分
( ゚∀゚)o彡°ロリ!おっぱい!ロリ!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°ロリ!おっぱい!ロリ!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°ロリ!おっぱい!ロリ!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°ロリ!おっぱい!ロリ!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°ロリ!おっぱい!ロリ!おっぱい!
なんかブレイドとか混じってた気もするが
>60
その富野カントクが呆れ果てる性癖と絵の質と驚異のメカ作画センスを兼ね揃えた長谷川先生
なんで彼にガソダム描かせるのか…
>>61 当時のエロ=ロリだから買いにくかったのさ
ロリが表に出だしてたけどその方面に特化してたし
妹に変な目で見られたのさ
長谷川先生のメカ作画が悪いとは言わんが、確かにガンダム系とは異質だ。
ガバリオーグとかサンジュオウとか、鋼鉄の狩人とか、俺は大好きだけどなぁ
木星軍のMSデザインは秀逸だと思うけどなあ
長谷川はメカの直線に定規を使ってないからな
だから有機的なデザインが多い
そして出てくる女性型メカ
ボンボンでジョヨニーとマツナガの短編書いてたな、前後編で
隕石落下
ア「もう病めるんだ!こんな外動に付き合う必要は無い!!」
シ「結局遅かれ早かれこんな曲がった萌えがアニメを押し潰すんだ…ならば腐女子は世間に対し業界に対して誤らなければならない、それが何故わからん…アムロ!」
ア「離れろ!富野のチカラはこんなものじゃ…!」
さて…そろそろ脱ぐか
>>74 「スレッガーさんかい!?早い、早いよ!」
____
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ また明日からガンダムでアクシズの破片押し返す仕事始まるお・・・
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/( ●) (●)\ あっさり失業したお!
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
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\ `ー'´ /
>>53 アスランパートが書きなおしの連続orz
もそっとお待ちくだせい。
なんとか来週には出したいものです。
(AC6に手を出しちまう前に・・・)
AC6をアーマードコア6と一瞬思った俺がイル
それはともかく座布団換えてお待ちしておりまする
アスラン、キラよりずっと出番多いなぁ。
(キラは本編の動きで説明つくけど)
400氏のアスランがどのように変わっていくかwktk
83 :
53:2007/10/29(月) 03:21:23 ID:???
>80
400氏、楽しみにしてます。頑張ってください!
AC6… F-2大好きの自分も早くやりたいです^^
俺は
>>81を読むまで「あれ、もう(アーマードコアって)6まで出たのか?」と素で思ってたorz
ACの新作はPS3で出ると思ってPS3買ったオレは負け組み。
>>85 負け組を負け組みと変換ミスした時点で、真の負け組
88 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 18:41:37 ID:FsoNvJ/6
早くしてくれ〜
なんと、400氏も空の戦友だったとは。
このスレには何人の戦友(または宿敵)がいるのだろうか?
11・1作戦に向けてXBOX360を購入しようと馴染みのゲーム屋に行ったが、先週まで5台くらい積んであったのに売り切れてた……
他にも3軒ほど廻ったが戦果ZERO。
嘘だと言ってよ戦友……
>>90 2009年頃に東芝から互換機が出るそうな
>>90 そりゃ11月1日に値下げされた本体出るんだから売ってないに決まってるだろ・・・
つーかな、スレ違い覚悟でいうが箱○買う時は車で行け、もしくは通販で買え。
5kgくらいある本体を歩き持って帰るとかマジで死ねるから・・・
むう…
頭の中で『空の戦友』という言葉を『宇宙(そら)の戦友』と変換してしまう
なぜだ?
えー、PS3完全終了のお知らせ
>>94 ゲハ式煽りヤメレ
新シャアでまで見たかねぇ
組長あたりが一喝してくれたら少しは正気に戻るんだろうが……('A`)
PSだろうがWiiだろうがXBOXだろうが好きなゲームあればどれでもいいじゃねえか
以下何事もなかったようにドゾー↓
え……おれ?(゚Д゚≡゚Д゚)
んーと……んーと……
あじゃパァー
おっぱっぴーのが、このスレっぽい。
400氏マダー?
マターリ汁!
>>92 もっと早く言えよ
俺、鉄騎と初代様をえっちらおっちら持ち帰って死ぬ思いしたんだから
102 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 02:17:48 ID:61FgPQOr
>>101 そりゃ死ぬわなwww
でも5kgって、そんなヒィコラ言うほどの重さじゃねぇよな
中学時代教科書入れ替えがめんどくて、全部鞄に入れて学校行ってたのをなぜか思い出した。
・・・ふざけて保健室の体重計で量ってみたら、7キロ(最高12キロ)もあって驚いたのは
思い出の一つ。今は絶対無理だな。
>>102 最初の内は誰でもそう思うんだぜ
けど、10分20分と経つとまず袋の持つ部分が手に食い込んで痛くなってきて
1時間くらい経つと20kgぐらいのもの持ってるんじゃないかって錯覚してくるんだぜw
つ【980円折りたたみキャスター】
つ「何かしらの方法で背負う」
つ 「タクシー」
つ「買わない
つ「地域丸ごと買う」
つ「自作する」
つ「新機種を一から自分で作る」
つ「自家用ジェットヘリかハリアーを購入する」
つ「生贄を準備してゲイツ様召喚の儀式をする」
つ「精神で肉体を凌駕する」
つ「他人に持たせる」
保守
つ自転車
つ「我が家の愛犬、豆柴のコロの背中」
つ「ドダイ」
117はマジで外道。
つーか、クロスwikiにリンク無いな。
ID持っているやつ、頼めるか?
つ「牛車」
つ「あえてのPS3」
つ「2008〜2009頃発売予定の東芝製互換機を家族騙くらかして買って液晶TVごと配達してもらう」
つ「ころしてでもうばいとる」
つ「のばら」
つ「らぐなろく」
つ「きさまらはんらんぐんだな!」
>>132を見て、
つ「貴様等、半裸軍だな!」
に見えてしまった漏れがいる・・・
スレタイもはや欠片もカンケイネェェェェェェェッ!!!
箱○から何故アイスソード・・・?
>>133 このスレに対立して半裸待機を主張する軍団ですか?
つ「アリだー!」
みんな思い出すんだ!此処は何する板ぞ!!
キャストオフする板だ!
久々に来たらなんかえらい事になってる
140 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/02(金) 00:30:34 ID:lZ42CO7F
確かに・・・・・・・・
つ「パリィ!」
保守
「ひょっとして白いりゅ・う・せ・い?」
ooネタは荒れる元
つ【じゃあクルツで】
今晩あたり来て欲しいな〜、400氏
AC6の魔力に魂が引かれる前にw
無理だろうな。
400氏はAC6の空で仲間と共に飛んでいるのだから・・・
皆、天使とダンスでもしてな。
まだそうと決まったわけではない!
ここはAC6に魂を引かれた人間の住むスレなのか!?
とりあえずデザートのパンプキンパイでも喰って、破壊された橋で花火観て待機してようぜ。
罰箱360持ってる職人さんがそんなに多い訳じゃ有るまいし…
ほしゅ
保守
ほ
もっしもっしほっしゅよーほっしゅさんよー
結局、欲望に完全敗北を喫し天使と踊り明かしてしまいますたorz
現状60%でして、来週には投下できるものと思われます。
よっしゃ、炬燵に半纏、小型犬を用意して待ってるぜ
60%でいいじゃない
逆に考えるんだ・・・もう60%もできてると、そう考えるんだ
>>158 OK!
来週まで全裸で天使と踊り続けるZE!
じゃあ俺はエルードしてくるぜ!
天使と踊るの楽しいもんな。
90%になったら教えてくれ、クロスアウッ! するから
まだ服なんか着てんのかい?暑苦しくて服なんて着てらんねえぜw
明日ようやくネットのソラに飛び発てる。
世界中の天使とダンスを踊ってやるぜ!
てーか、相棒ことシャムロックのフラグマスター振りに吹いたw
まさに『どんだけー』だったw
____
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ また明日からタンクトップ一枚でテロリストと戦う仕事始まるお・・・
| (__人__) |
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>>168 大佐ぁ!タンクトップは売り切れであります!!
>>169 ウィリス「タンクトップは俺のユニフォームだ!」
俺たちゃ裸がユニホーム!
172 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/06(火) 18:23:28 ID:wACv354h
日の丸ハチマキに、サラシにフンドシ。
日本刀持って機乗!
…アレ?
>>172 それで猟銃と懐中電灯持ってたら八つ墓村以外の何者でもないw
>>173 ツボにはまってリンゴジュースが気管支にはいった。イタイヨー
>>172 どう見てもジン・ムラサメです。本当に(ry
とこんでなんのスレだったっけ?
基本全裸でSSの投下を待つスレ
予告が出る前から全裸待機。それが此処の住人だろ?
せめて通常時は裸のボディースーツを着たほうが……
あと、このスレにはGAのプレイヤーが多いですね?
次回は久々にアムロとアズラエルの会話が楽しめそうだな
保守するぜ。
アムロよりもスネークが種世界にいたほうが面白い
師匠が種世界にいた方が面白い
ダルマにされたガンダムから飛び降りてフリーダムを素手で叩き割るんだな?
>ダルマにされたガンダム
そんな脆弱なモノ、ガンダムに非ず。と最初から乗って無い
そもそも師匠ならダルマになんかされない
いや単に師匠がその世界はじめて乗ったMSで操作に手間取りそのうちにと言う事も考えられ・・・・るかなぁ
むしろ風雲再起がどうMSを操縦するのかが気になるw
まあ、ガンダムファイター達がMS操縦できるかは疑問だな
特別仕様にしないとコクピットがボロボロになりかねん
そもそもガンダムファイターがいればガンダム強奪は無理だろ
つーかコーディ作る気起きるか?
あんな身体能力持ちのナチュいたら、普通起きないよな
つDG細胞
アストレイの人外たちならガンダムファイターとやり合えそうだな
>>195 どう考えても無理だろ。
アストレイ勢の一部は、モビルスーツと戦えるのであって、その肉体がモビルスーツと互角以上の戦力を持ってるわけじゃねぇよ。
ガンダムファイターは、ビルを蹴り飛ばしたりする素でモビルスーツを圧倒できる戦闘能力を、さらにモビルスーツで増幅してんだぜ。
それも、ゲームでは雑魚キャラ扱いのデスアーミーですら、素で重力制御してる世界の、だ。
それは例えば、アストレイの人外たちなら、ドラゴンボールの悟空に勝てるんじゃね、と言ってるのと余り変わらんよ。
規模は違うにせよ、差が隔絶していると言う意味ではね。
逆に考えるとガンダムファイターは素でヤムチャ、MSに乗って悟空になるわけか?
まぁこういう強さ議論は切が無いからあんまりしないほうがいいけど
おいおい、ヤムチャなめんなよ
最強の悟空に速すぎて攻撃が見えねぇとまで言わせた男なんだぜ
・・・・・・声、同じだな
ヤムチャと星矢だとどっちが強い?
スピードは最終的に光速まで行きついた星矢だが、
破壊力は亀仙人が月を吹っ飛ばせたことを考慮すると明らかにヤムチャが上。
奇跡という名の主人公補正をなくせばヤムチャが勝つんじゃないか?
星矢の主人公補正が無くなっても、それ以上にヤムチャのヘタレ補正のせいで・・・・
星矢舐めんなよ。
奴らは真面目に考えると、地球どころか星系破壊レベルの攻撃能力の持ち主だぜ?
つうかさ、あいつら真面目に考えると、大気中で、それも生身で超光速した上で、それが周りに及ぼす被害を打ち消し、敵のみに威力を収束させてるんだから、それってドンだけ凄い事やってるのよって世界だよな。
いや、さすがに星矢とかスレ違いすぎるから
今すぐ全裸で正座して反省し、さらに職人さんの降臨を祈るのじゃ!
お前ら、CCA・種どころかガンダムの話題ですらないじゃねぇかよ。
もう正座・脱衣はいいから、雑談するならせめてCCA・種の話題で雑談しろよ。
それか雑談スレでやれば
正座>せいざ>星座>>聖闘士
つまりこういうことか
話が戻ってるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
>>196 日本語でおk
素で、素で、ってバカみたいw
210 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/09(金) 21:26:24 ID:hrWEe/6f
てすと
この土日くらいには400氏が来る感じだろうか?98氏はまだ先だっけ?
そしてメビウス氏と373氏と507氏は・・・
とりあえず俺はマターリと待つよ
____
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ また明日からガンダム作る仕事始まるお・・・
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
よい子の笑顔のためがんばるんだ!
何故泣く?
スレタイも読めない馬鹿が多すぎるから
ばっかおめぇ、石油の値上がりでプラモデルも値上がりして子供達に届くハードルがちょっと高くなってしまったのを嘆いてるに決まってるじゃねぇか
無くてもちっとも困らないガンプラよりも
灯油の方が大切だ
石油がないなら、ガンプラ燃やせばいいじゃない
灯油が無いなら重ね着すればいいじゃない
220が良い事言った
400氏マダー?
>>224 吹いたw
取り合えず俺は幻覚だと思うことにしt(ry
>>224 す、すげぇw
これって種開始より随分前だよな?
ウッソくんの大発明みたいw
>>226 最近ACE3でゲスト参戦したツイン・バスター・ライフルよりも強い水鉄砲を装備した機体のパイロットの漫画じゃね?
>>224 すげぇw
どう見てもフリーダムはこれをパクリました、本当に(ry
ってぐらいになw
コレってあれだよな、ガンプラ漫画のどれか。
>>224 遠い昔に心の奥にしまい込んだ恥部を、
公衆の面前に晒されているようで…なんか辛いw
たぶん超戦士ガンダム野郎だな。
今までまとめサイト中心に読ませてもらってたモンです。
半月ばかり更新なしだったので、スレ覗いてみたんですが...13代立ってからずっと雑談スレ?
で、なにも長編でなくても良いじゃないかと思って、暇つぶし用の短編作ってみました。
一石投じてみようと思うのですがどうでしょう?
暇つぶし用なので、すごくくだらないし、作ってて「なんでこんなのを?」とも思ったものです。
よろしければ投下します。
GOだGO!
投下する資格は一つだけだ!
叩かれても泣かない、これさえ守れれば自由にやればいいさ
>>231 投下希望!
このスレは実力派の職人による大型連載ばっかりだから、一度の投下での
分量も読みごたえも抜群な代わりに、月刊ペースで待機時間が長すぎるからね。
暇つぶし用だから叩かないでね?
笑って済ませてください。
とりあえずありがちなプロローグ
(そして1話はいきなり終盤に飛びます)
「そうか...しかしこの温かさを持った人間が、地球さえ破壊するんだ!
それを判るんだよ!アムロッ!!」
「判ってるよ!
だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろっ!!」
「ふん、そういう男にしてはクェスに冷たかったな、え?」
「子供か!お前はっ!!(怒)」
「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!
そのララァを殺したお前に言えたことかっ!!」
「だから子供かっ!?うわっ!」
・
・
・
「つぅっ......僕は....まだ生きているのか?」
頭を軽く振ると、スクリーンを確認した。
眼下には小さな地球が見える。
アクシズの落下は防げたようだが....。
「....妙だな...アクシズはどこに行った?」
その瞬間僅かだが、火線が見えた。
「!!........戦闘はまだ続いているのか?」
カメラを望遠にする。
「あれは......」
何か大きな隕石か建造物を、MSが破壊しているように見える。
「?アクシズの欠片?」
そしてMS同士の戦闘を確認した。
短編って言ったけど、正しくはダイジェストかも?
1話
「オーブを撃って、この戦争を終わらせる!」
ギルバート=デュランダルが高らかに宣言する。
「レクイエムを撃つ!?ギルバート!」
慌ててアムロは直通回線を開いた。
「オーブを撃っては駄目だっ!」
「アムロか?今更何を言う」
「ロゴス,地球軍を撃つのは構わない!だがオーブは駄目だっ!!」
「.......しかし、このままではオーブ軍に押し切られる。
味方の被害も無視できん」
アムロは一つ息を吐いて、自分を冷静にさせる。
「....オーブ軍は自分が抑えます。
少し時間をください」
「.........良いだろう。
レクイエムは発射体制を維持する」
「くっ!間に合ってくれ!」
インフィニットジャスティスとアカツキがレクイエムに急行しようとする。(実際には間に合っていない)
しかしそれをアムロが許すはずもなかった。
「ルナマリアはジャスティスを、レイは金色を抑えてくれ。
墜とす必要はない。抑えてくれるだけで良い。
シンはフリーダムだ。俺はエターナルをやる」
「「「了解!」」」
「...でっ、でも!私でアスランを止められるんでしょうか?(汗)」
「大丈夫だよ、ルナマリアだと判ってて彼が撃つわけないよ(にっこり)」(←アムロ)
「そうだな。本気で相手をするとも思えん」(←レイ)
「ああ、ルナの射撃の腕なら心配ないって」(←シン)
「............なんか...複雑ってか腹が立つんだけど....」
そして、ついに最終決戦の幕が開いた。
「ま〜た、因縁めいたのが現れたな...」
<ふうっ>っとため息をつくムゥ=ラ=フラガ。
一方のレイもそう感じずにはいられなかった。
「ムゥ=ラ=フラガ....お前には俺を感じとることができるか?」
「インパルス!ルナマリアか!?」
「アスラン!」
妹の言葉が蘇る。
『やめてお姉ちゃん!
なんで戦うの!
なんで戦うのよっ!!』
「メイリン....」
『やっとアスランさんと、幸せな生活が築けるのにっっ!!!』
<.................ぶちっ>
「う〜わ〜き〜も〜の〜〜〜〜っっ!!!!(怒怒怒怒怒怒怒怒怒)」
「なっ!?なんでそうなるっ!?(汗)」
「フリーダム!今度こそ落としてやるっ!!」
「くっ!このままじゃ...」
それぞれMSが取り付き、アムロが完全にフリーになる。
「よし!これで」
Hi-νガンダムをエターナルに向ける。
しかしそれでエターナルの戦力が尽きたわけではなかった。
「あの白いの、ラクス様に銃を向けようってのかい!?
行くよ野郎ども!!」
「やるのかよ」
「ふん」
「あれは...ドムか!?.....だとすると.....」
「「「ジェットストリームアタック!!!!」」」
「だな(苦笑)」
アムロは既に破ったことがあるのだ。
そしてそれは再現された。
先頭のヒルダ機のスクリーニングニンバスをかわして、その肩に乗る。
「ああっ!あたしを踏み台にしたっ!?」
宇宙空間なので、正しくは台になっていない。
「うわぁ〜〜〜〜〜っ!」
ヒルダ機は蹴られて下方向に吹っ飛ぶ。
「ヒルダッ!」
アムロはそのままひょっこり顔を出したヘルベルト機の頭を『よっこらせ!』と踏ん付け、更にマーズ機を飛び越えようとする。
ヘルベルトは敵の予想外の動きに対応できず踏まれるに至ったが、踏ん付けられた反動を抑えようと、敵機の動きに合わせてやや後方にアポジモーターを噴かした。
一方のマーズは、頭上を通り過ぎるHi-νガンダムに、ビームサーベルを向ける。
「このっ!」
<バスッ!>
「..........」(←ヘルベルト)
「..........」(←マーズ)
....いつの間にか至近距離まで接近していたヘルベルト機の背中を切ってしまった。
「ザフト軍MS来ますっ!!」
メイリンが叫ぶ。
「まずいな...このままでは........」
バルトフェルド呻く。
いや、だから、実際には間に合っていないのである。
「対空!迎撃!!」
エターナルの全火力が放たれる。
「そんなもの!」
アムロにしてみれば、それは然程障害にはならなかった。
Hi-νガンダムは、その全てを掻い潜る。
そのときメイリンが悲鳴にも似た声を上げた。
「正面MS!...アムロさん!?」
Hi-νガンダムのビームマシンガンが、エターナルのブリッジをロックオンした。
「ラクスッ!!」
デスティニーと対峙していたキラが、その光景を目の当たりにする。
迫り来るデスティニーをフルバーストで一旦距離を取らせる。
次いでドラグーンシステムをHi-νガンダム一点に向けた。
「むっ!?」<ピキーーーン!>
「あぁたぁれぇーーーーいっっ!!!!!」
エターナルに当たらない角度でHi-νガンダムを狙い撃ち..........するが、被弾はしなかった。
「なっ!?」
Hi-νガンダムはフィンファンネルを展開させると、Iフィールドを発生させたのだ。
『そこまでだ』
通常回線から聞こえてくる静かな声。
キラは何故か理解した。
既に決していたと.....。
「こちらはザフト軍所属、アムロ=レイです。
オーブ軍は直ちに戦闘を停止してください」
エターナルのブリッジでは、スクリーンに映し出されるアムロにラクスが毅然とした態度で応じていた。
「それはできません」
「何故ですか?」
「オーブを守るためです」
「これ以上戦闘を続けるのなら、デュランダル議長はオーブに対し【レクイエム】を使用します。
既にいつでも発射できる態勢にあります」
「そんなっ!(驚)」
「こちらで発射は待ってくれるように要請しました」
「貴方が?...そうですか.....」
≪助かった≫それと同時に彼らは敗北を認めざるを得なかった。
「停戦信号を」
するとアークエンジェルから映像通信が入り、マリューが何も言わず頷く。
「...判りました....」
バルトフェルドに目で合図を送る。
そしてエターナルから停戦信号が打ち出された。
そのやり取りを受信していたオーブ軍艦も、呼応するかのように次々と信号を上げる。
「停戦信号!?どういうことだ?」
いぶかしむフラガ。
レイはその停戦信号を複雑な思いで見つめる。
「...何があったっていうんだ?
しかし......ルナマリア、見ただろう、停戦信号だ.....」
「見てないわよ!結婚指輪なんてっ!!」
「.....字数しか合ってないぞ」
「浮気は一度だけゆるーーーーーすっっ!!!!!!(怒)」
と、言いながらジャスティスに特攻をかける。
「無茶苦茶だな、おい(汗汗汗)」
「停戦信号.....くっ、フリーダム!」
かつてのシンであればそんなものは無視していただろうが、今は違う。
もう子供でいることをやめたのだ。
フリーダムの撤退を見届けて、僚機の確認をする。
「有難う御座います。
直ちにザフトからも停戦信号を上げます」
「いえ、お礼を申し上げるのはこちらの方でしょう。
オーブを助けて頂いて有難う御座います」
「気にしないでください。
民間人を守るのが軍人の役目です。
もしターゲットがオーブ軍でしたら、止めていなかったでしょう」
<では>と言いつつ通信が切れた。
「アムロ=レイ、ね...まあ、軍人の鏡ではあるな。
敵軍は容赦ないが、民間人ならナチュラルでも助けるか」
「あの....」
バルトフェルドの言葉に思わず反応してしまったメイリン。
「ん?」
どうしようかと少し悩んだ後、メイリンは口を開いた。
「アムロさん、ナチュラルなんですけど...」
「「「「「..............」」」」」
ブリッジが静寂に包まれた。
「どこの現場に行ってもいじられるんですよ...」
「諸行無常...」
「こちらの情報は100ゼニーですわ」
「現実から目を逸らさないでください」
メイリン突っ込む。
「本当にナチュラルなんですよ。
ただ、でも、ちょっと違いますけど.....」
と、アムロが再び通信を開く。
「お待たせして申し訳ない。
議長と話がつきました。
軍は現在撤収準備にかかっています。
宜しければ、そちらと少し話しをさせて頂けませんか?」
「...ええ、判りましたわ。
受け入れ準備を」
とりあえず第1話です。
長文書き込み初めてなんで、何度も「なげー」エラーで大変でした。
GJ!
いきなりクライマックスかよ!
今後どうなるんだ?
過去回想になるのか?
ありもしない劇場版を妄想して続くのか?
何て言うかその・・・意欲だけは買うが
こういうのもアリだろう
出直して来い
とりあえず、新人スレに投下してはどうかな?
創作するときにありがちな、最初に妄想する一番おいしい場面だけって奴だな。
本人も「たまの息抜きに」って認識してるんだし、こういうの自分は結構好きだぜ。
乙だが、CCAエンディングで始まるプロローグから種運命クライマックスであろう1話までが話が飛びすぎなんで、
アムロがこの状況に至るまでの情報を少しばかり出しても良いんじゃなかろうか。
あるいはアムロの登場で歴史が改変されてるなら、その状況とか。
なんだ・・・そのまあガンバレ
面白かった
とりあえずこのままグダグダ話している今の状況を抜け出せた事はよしとしよう。
すみません、補足です。
このお話は、最初全部書くつもりでしたが、大した話にならなかったので、最終話とその後に絞りました。
一応コメディー中心になっていきます。
声優ネタもちょろっと使います。
全4話で既に書きあがってはいます。
長編も書いてるんですが、グリプス戦役からの話なんで何年かかるか....
おいおいお前ら、ウッソスレでも新人を叩き出してなかったか?
まあ、死種には大したエピソードはないわな……
>>253 ああ、なるほど、コメディ系の作品だったんだ。
それなら乙だな。
GJ!俺は十分楽しめたよ!ただ、()内のやつが・・・(汗)とか(怒)とかはギャグ中心でもつらいかな
いやいや、なかなか良かったぞ。
後はもうちょっと話を練って文の組み立てを練習すれば君も職人の仲間入りさ
>>257 俺もそれ気になった。
()内の漢字でキャラクターのリアクションや感情を表すんじゃなく、状況描写で表した方がいいんじゃないかな。
気軽に楽しめたw この調子で次も頼むわ
或は台詞で読者に分からせるとか。
一度台詞オンリーの小説を書けば、どうすれば直接描写無しにキャラの
状況が伝わるかがよく分かると思うんだぜー。
ああ、台本形式なんてのは論外な。
乙。GJとまでは言えないけど楽しかった。
プロローグは要らんけどな。
ちょうど4話なら起承転結でまとめればテンポ良く読めると思う。
暇つぶしです。
()内の話ですけど、(自分が)さくさく読む,書くための簡略化の結果なんですわ。
あんまりくどくど描写するのもウザイかな〜と思って。
それと、無責任かもしれませんが、細かい情景は読み手に想像してもらいたいってのも含まれています。
(自分としてもボツ話なんで)
最終話以前に何があったかも同じです。
ま、だから、あくまでも暇つぶし用なんで。
それと、皆さんもこんな風に、思いついた話をテキトーで良いから作ってみては〜の一石です。
暇潰しにはなったよ乙。
コメディとかギャグ調とも言ってたし()内もその一端だと思ったし。
ただそれをありとするかなしとするかは個人差があるから
その件に関しては何とも言えないけど。
>「あぁたぁれぇーーーーいっっ!!!!!」
につべのUCvsCEを思い出して爆笑してしまったw
>>263 GJです
(怒)とか(汗汗汗)とか俺は好きですよ
まあ受け付けられない人もいるんだろうけど、気に食わなきゃスルーしてもらえば
いいだけなんで、好きな様に書くのが一番なんでは
で、続きの投下はいつ?
乙です!
クライマックスから始まる話がなかったんで新鮮でした
次の投下楽しみにまってます
ところでHi-νて白いの?
メイン色は白じゃないか部分的に青いけど
投下ですが
このテイストでよければいつでも投下できます。
ただコンセプトが「暇つぶし」なので、職人さんの投下がないときにテキトーに投下します。
ちなみに自分は職人ではないですし、そう崇められる期待をもってるわけでもないです。
ここのスレを維持している皆さんへの潤いということで。
第2話はついにデスティニープランの真の姿が...ああ、期待はしないでください。
ホントくだらない話なんで。
たまには全裸では無く、力を抜いて待つ作品もあってもいいだろう。
乙〜良かったですよ
一ヶ月も待機は、さすがにこたえてきてましたし・・・
こういうサクッサクッとした、お菓子感覚も好きです
(汗)とか(怒)はねーわ
そのうち(木亥火暴)とかなりそう
駄二次創作に多々見られるアレ
自分は楽しめたけど、反応が五分五分っぽいから
前もってトリでもNGワードになるようなものでも設定して
スルーしてもらいやすくした方がいいのかも。
それか話題になってる()やめるか。
個人的には全部読みたいね。コメディとわかってるならこういうノリもあり。
507のなんか見つけた気がするからザフトを裏切るルナマリアは許せるのにコレは許せないとか基準がわからんわー
投下乙。
とりあえず俺としては()と..をなんとかしてもらえればありがたいかな。
()は状況描写等で、..は…とかに。
新人スレとかなかったっけ?
あそこのテンプレが結構良かった希ガス
ムウパートが終われば後は見直しのみ。
でも、もう寝るので投下は夜になるかもです。
よし!寒いので靴下以外は全裸で待機しておく
400氏、乙っす!!
何気にムウパートってことはAA側の描写もありなんつー
予告も落としていくなんて憎いぜ!
暇つぶしさん乙!
(笑)とかはちと気になったが面白かったぜ!
>>276 キタァーーーー!!!!!
今夜は徹夜、もとい全裸でお待ちしております!!!
>>276 遂にこの日が来たか・・・
キャストオフ!!
>>282 何様のつもりだァー!?
そこになおれ!服どころか毛までむしってくれるわ!
>>282 ちょっと格納庫裏まで来い。 全裸で。
体中に引っ掻き傷をつけた上で塩に埋めたる。
>>284 どうせ引っかき傷つけて埋めるなら秋田の玉川温泉にしとけ
なんだこの全裸祭りはw
ついでに便乗age
>>282 貴様ー!! 貴様には尻バットの刑を言い渡す!
全裸で阿部さんスレに逝ってこい!!
全員ミニスカニーソで待機せよ。
それこそが人類の革新であり、我が父、ジオン・ズム・ダイクンの理想である。
や、流石に野郎のそれはちょっと。
>>282 皮膚まで脱がせてやる!!
>>288 それは我々全裸原理主義者にたいする挑戦と受け取った
>>291 本当に粛清されるべきは全裸に魂を引かれた全裸原理主義者だ!
朝からずっと裸体で寒いっす。
でもがんばるっす
>>292 ならば今すぐ民衆にミニスカニーソを履かせてみせろ!!
295 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/11(日) 18:02:49 ID:jjeUf47e
>224
久しぶりに見た、ガンダム野郎の最終話か
☆ ☆
☆ ☆ ☆
☆ ☆
★
∧_,,∧ 機動戦士ガンダムSEED side A 第13話
(,, )
( )
し―J
~"''"""゛"゛""''・、
""゛""''""""゛゛""''' "j'
:::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::(
:: ゝ :::::......ノ:;;../
ブリギッドに帰投したアムロ達を『主任』等クルーが出迎える。
「大尉、お疲れ様です。それにあなた達もご苦労様。見事な初陣だったわよ」
『主任』はウォーターボトルを手渡しながらアムロ、そしてソキウス等の生還を喜んだ。
彼らの実力を信じていない訳ではなかったがMk-Uもソキウスも初の実戦投入だったのだ。
相応に不安に思うところもあったのだろう。
「はい、ありがとうございます」
イレブン達もソキウスとしての存在意義を示せた事に戦闘の疲労感以上の高揚を覚えていた。
彼らにとってナチュラルのために働ける事は生きる事の全てであり喜びなのだ。
「だが、これで戦いを甘く見ちゃあ困るぞ。本当に器量が問われるのはこれからだ」
アムロは先達として一応の釘を刺すのを忘れない。
今回、アムロの予想を上回る働きを彼らは見せたが、それで敵を、戦争を侮るような事があってはならないのだ。
特に基礎能力の高いコーディネイターにはその傾向が強い事もあった。
それをイレブン達も承知しているのだろう。彼らは頷き、アムロの言葉を受け止めた。
「大尉、Mk-Uはどうでしたか?」
「良く仕上がっているとは思うよ。だが、反応がどうにもな・・・」
Mk-Uはモビルスーツとして基本性能が高くトータルバランスに優れた機体を目指し製造され
その目的は、半年近くに及ぶ研究と試験の成果もありほぼ達成されたといってよいが
アムロにとっては全力の出し切れない、物足りない機体でもあるのも事実だった。
もっとも、今の時点ではこれ以上は高望みというものではあったが。
「実戦データを採る事が出来ましたから、これからまた手を加えますよ」
「ああ、俺も基地に戻ったらチェックシートを出しておく」
アークエンジェルから得たデータ、そして今回の戦いで得られたものを含めて色々と見えてきたものは多い。
これはMk-UのOSのアップデートに加え、パナマの量産機開発にもフィードバックされる事になる。
今の連合にとってモビルスーツという新兵器の運用にはデータの蓄積が最も重要なのだ。
「第8艦隊は、かなりやられたな」
「艦艇損傷率は七割を越え旗艦メネラオス撃沈。ハルバートン提督、ホフマン大佐は戦死されました」
「そうか、ホフマン大佐は・・・他になにかあったのか?」
アムロは『主任』の様子からこの悲報に続きがある事を察した。
「はい、ヘリオポリスからの避難民を乗せたシャトルが降下中ザフトに撃墜されました」
「・・・訂正の余地は無いのか?」
「ええ、シグナルの途絶・撃墜を多数の艦艇が確認しています」
「チッ・・・」
その事実はアムロの心に暗い影を投げかけた。
互いの生命を奪い合う戦争においてその様な悲劇は往々にしてあるのは経験も承知もしている。
だが、少なくともそれをありがちな事象と流せるほどアムロの感情は磨耗してはいない。
「――アークエンジェルは無事に降下出来たんだろう」
それでも、アムロは自らの感情を押し殺し次の報告を促す。
ザフトに対する憤りは禁じ得なかったが現状を把握する事を優先したのだ。
「降下は成功したようです。無事とは言い難いですが・・・」
『主任』はアークエンジェルの経緯をアムロに説明した。
降下を開始した直後、デュエル、バスターが先陣隊列を突破し迎撃のためにストライク、メビウス・ゼロが発進。
戦闘の最中、ストライクは避難民のシャトルの爆発にまき込まれ
機体を大きく弾き出されてしまい独力でアークエンジェルに帰艦することが不可能となった。
結局は、アークエンジェルが艦を寄せる事でストライクを無事着艦させたものの
当初の予定と異なりザフトの勢力圏に降りてしまったという事を。
「ストライクが発進した?パイロットは――いや・・・」
アムロは投げかけようとした質問を途中で封じ込めた。
現状、ストライクを乗りこなせる人物で該当するのは唯一人。
ヘリオポリスの少年、キラ・ヤマトだけなのだから。
――彼はアークエンジェルを降りなかったのか。
コロニー襲撃からなる逃避行、大気圏突入、敵勢力圏での孤立。
そして、新型モビルスーツと民間人パイロットという状況に
アムロはかつてのホワイトベース時代の自分を重ねずにはおれなかった。
「アスラン、もう大丈夫なのですか?」
「ああ、ニコル。すまないな、心配を掛けて」
休憩室に入ってきたアスランにニコルは顔を向ける。
クルーゼにMk-Uの情報を伝えた後、アスランはそのまま気を失ってしまったのだ。
アムロを相手にして九死に一生を得たものの疲労の極みにあったからには当然の成り行きである。
もっとも、コーディネイターとして生まれ持った回復力もありアスランはすでに消耗からほぼ立ち直っていた。
兵士の疲労、負傷に対する回復力の違いも今大戦でザフトが優位に戦えている一因といえる。
「イザーク達は無事に地球に降りたようです。さっき連絡がありました」
「・・・無事だったのか、よかった」
ニコルから仲間の無事を聞きアスランは少しだけ気が休まる思いがした。
デュエル、バスター共に単独での大気圏突入能力を有しているのは分かっていたが
所詮はスペックデータ上の事であり実際に行っても確実に無事だという保証にはならないのだ。
アスランはイザーク達とはそれほど仲が良いという訳ではなかったが
アカデミーの同期であり同じ部隊の仲間でもある。彼なりに心配していたのだ。
「地球に降りたのなら帰投は無理そうか?」
「ええ、しばらくはジブラルタル基地に留まることになりそうです」
「しかし・・・結局俺達は足付きと――ストライクの奪取も破壊も出来なかったな」
「アスラン・・・」
ニコルはその様子からアスランがストライクにこだわり過ぎている事を感じ取ってはいた。
もっとも、その理由も事情もアスランは決して口にしようとしないのだが。
「それは確かに残念ですけど、今回の任務は敵艦隊の撃滅ですし僕達は充分役割を果たせたと思います。
だから、アスランが気に病む必要はありませんよ」
「ニコル・・・ああ、そうだな」
自分を案じてくれているニコルをアスランはありがたく思った。
最近は特に心配の掛けっぱなしでニコルには申し訳ないと思う。
しかし、同時に自分の仲間達をキラが傷つけているという事実が彼の心に圧し掛かっている。
次に相対する事になった時、より成長しているであろうキラを果たして討つ事が自分に出来るのか。
出来なければ自分がキラに討たれる事になりかねない。
説得には失敗し戦場で遭遇すればもう戦うしかないというのにも拘らず
未だに覚悟を定められない自身に対しアスランは怒りを覚えていた。
400氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「でも、あの部隊はなんだったんでしょうね?」
ニコルの言う部隊とはもちろんアムロ達の事である。
最終局面で彼らが現れなければより完全な形での勝利が得られたはずなのだ。
「僕が相手をしたジンもかなり手強かったですが、あの新型のモビルスーツは・・・」
「アムロ・レイか。記録はもう見ただろう?」
「ええ、ストライクのパイロット以上と考えてよさそうですね。OSの開発も進んでいるようです」
検証の結果、機動性、火力共に高水準ではあったが他のGを圧倒する訳ではないと確認された。
その場合、問題となるのはパイロットの実力、OSの性能という事になるのだが
アスランは幾度も記録を確認していくうちに戦闘機動の妙はパイロットによるものが大だと考えていた。
同時にストライクのパイロットがキラ――コーディネイターだと知っていたアスランは
それ故に、ナチュラルに対する認識を改めねばならないとも実感していた。
「機体を完全に使いこなしているんだろうな。俺の攻撃はろくに通用しなかった」
「クルーゼ隊長でも危なかったんですから生き残れただけでもよかったですよ」
「ああ、とにかく運が良かった。少し合点がいかないが・・・」
「どういうことですか?」
ニコルの問いにアスランは少し自信なさげに、
「なんでいうのかな。俺自身確証はないけど相手はモビルスーツを
俺たち以上に知り尽くしていたような、そんな印象があるんだ」
「それは流石に考えすぎじゃあないですか?」
ニコルはアスランの突拍子の無い発言を内心で若干呆れながら否定した。
モビルスーツはプラントが開発した新しい概念の兵器だ。
経験値で言うならば当然コーディネイターが先行しているというのが疑いのない事実である。
「ああ、変な事を言っているのは分かってる。確かモビルアーマー乗りだったか?
その経験を活かしているとも考えたんだが、どうもそれで自分を納得させる事が出来ないんだ」
その辺の説明しづらい不整合がアスランの感じる違和感の原因であった。
実際にはこの一件に関してのアスランの洞察は真実に近いものだった。
良い様にペースに乗せられ仕舞いには恐怖に駆られてしまったという言い訳の入る余地のない敗北ではあったが
それは逆に正確な思考をアスランに与えていたのだ。
この後ザフトにおいてもアムロ・レイに対する様々な憶測が流れたものの
結局は万人を納得させるだけの答えを見出せぬままに終わる事になる。
「ああ、分かったよ。それじゃあ細かい事はまた後で・・・」
アズラエルは低軌道会戦における一連のあらましを聞き終えるとディスプレイを切った。
情報というものは正確さと鮮度がモノを言ういう代物であり
そういう意味でアズラエルのもつ多くの肩書きは彼自身に有益に働いていた。
「いや、見事にやってくれたな・・・クククッ・・・ハハハハ」
アズラエルはこみ上げて来るものを抑えられず肩を震わせ笑みを漏らす。
――全てが都合にいいように転がった!!
彼にとって今回の"宇宙における戦い"の方は実に有意義な結果をもたらした。
アムロの活躍によるモビルスーツの有用性の証明。
ハルバートンの無様な失態、そして舞台からの退場。
これにより、軍、ロゴス双方の保守派によるモビルスーツ開発に対する雑音が消し去れる。
今まで以上にアスラエルも動きやすくなるだろう。
そして、反ブルーコスモスの命運も今となってはアズラエルの手中である。
この情勢ならば、対応次第で完全に瓦解にも追い込む事も可能なのだ。
もっとも、アズラエル自身はそれについては判断に迷うところではあったが。
――いや、本当にどうしたものかな・・やり様はいくらでもあるけど。
被害もかなり出ているし責任の所在を何処に持っていこうか・・・
アスラエルはディスプレイに反射する己の顔を見ながら今後の対応を模索する。
彼の認識において今回の戦いで失われた多くの人命はデータ上でマイナスとして扱われる数字でしかない。
意味を持つとすれば交渉や謀略の材料として扱う時くらいだ。
そもそも、戦争に対する視点がアムロとは決定的に異なるのである。
≪ウルザイゾ、ムルタ≫
「むっ・・・」
合成された機械的な声にアズラエルの思考は中断される。
横に目を向けるとこちらに向かい転がってくる緑の物体、ハロが見えた。
「君ね、良い事があったんだから少しは喜んでもバチは当たらないでしょう?」
≪調子ノルノハ、オマエの悪イクセ≫
図星を返されあっさりとアズラエルは言い負かされる。
今、部屋に自分しかいないのが幸いだった。
この様な光景、他人に見られては理事として、盟主としての沽券にかかわる。
――まあ、色々と助かってはいるんだけどね。
このアムロ手製のハロには健康管理など様々なモジュールが加えられており
日常レベルの事柄に無頓着な所のあるアズラエルには中々に便利な存在だった。
若干、口が悪いのが玉に瑕なのだが。
「ハァ・・・全く、アムロ君もどんなプログラミングしたんだか・・・でも、確かに調子に乗るには早すぎたかな」
アスラエルは少し気分を覚ますとターミナルを起動させ現状を再確認する。
実のところ、アスラエルに都合が良い=戦況が優位というわけではなかった。
宇宙における戦いも現実としては敗北に終わっており、それ以上に深刻なのが地上の方だった。
低軌道会戦と前後してビクトリア基地陥落の報がもたらされたのでいたのである。
一ヶ月前のカオシュンに続きマスドライバーを有する拠点がまた一つ制圧されたのだ。
エイプリルフール・クライシスの未曾有の被害からも立ち直れないままに戦争の主導権を奪われ
しかも、今の所ザフトに攻められっぱなしなのである。
連合内でもザフトにこのまま圧しきられるのではないかという懸念が徐々に信憑性を帯びてきていた。
――核施設、インフラをやられたのが大きかったな。
地上では今もなお深刻なエネルギー不足がよって経済・生産力が払底しており
更にニュートロン・ジャマーの電波通信の阻害効果による被害も深刻である。
現在、ザフトとの戦争を継続しながらの復旧という困難極まりない命題を地球は突きつけられている。
当然、アスラエルも通信網の回復や電力の確保に精力的に動いており
その甲斐もありエネルギーについては太陽光発電の研究が徐々にではあるが実を結んできていた。
もっとも、現状はエイプリルフール・クライシス以前とは比べるべくも無いのだが。
――太平楽を決め込めているのは"あの国"くらいか?気に入らないな。
この世界規模の混乱の中、殆ど被害を出さずこの世の春を謳歌している国。
耳障りの良い理想を振りまき中立を決め込む日和見主義の忌々しい国。
連合内でのオーブ連合首長国に対する心象は日に日に悪くなる一方である。
今の所は構う暇がない事に加え、サハクが裏で連合に協力している事もあり表面化こそしていないものの
それが何時までも続くと考えているならば相応の報いを受ける事になるだろう。
「宇宙はしばらくは如何にもならないから、呼び戻そうか・・・」
そう呟くとアズラエルはターミナルを起動し新たな指示を送った。
ローレンツ・クレーター基地では帰還後すぐにパーティーが催されていた。
空戦隊の面々の中で幾人かはすでに酔いつぶれ固い床と接吻を交わしている。
「そ、それは・・・一体、幾らすると思って・・・」
そこではアムロが密かに蓄えていた酒が公約どおりに遠慮なく振舞われていたのだが
一気飲みや飲み比べなど扱いがそこらの安酒と同じにされているのは
その価値を知る者にとってはかなり恐々とした光景であったろう。
「幾らなんでも遠慮がなさすぎです。今、もし敵に攻められたら完全にアウトですよ」
「いや、コレはコレで良いんじゃないか?」
少し顔を赤くしている背の低い女性整備士の横でアムロはグラスを手に持ちながら前方を見る。
そこでは、イレブンがパイロット達と飲み比べをしているのだが
元々、薬物に対する耐性も付加されているソキウスである。
案の定、対戦者の方が先に参り床に突っ伏す事になった。
「あ〜くそ、いい大人が坊主に四連敗かよ。次は俺だ!!」
「すいません。何度も言っていすのですが僕にお酒は・・・」
「挑戦すると言っているんだ。拒否権は無いぞ!!」
そう言われればイレブンとしては選択肢が無い。
結局はナチュラルが望む事と解釈してしまい勝負を継続する事になる。
「彼らなりの死者への弔い方なんだろう。帰還までは結構粛然としたものだったからな」
「・・・・・・・・・」
「張り詰めていれば何時かは切れる。だからこそ緩める時を持つ事を忘れてはいけないのだろう」
「アムロ大尉・・・だとすると大尉は失格じゃないですか?いつも働きすぎです」
思わぬ反撃にアムロは少し目を伏せると苦笑を浮かべ、
「そう言われると・・・言葉が出ないな」
「そうですよ。・・・それでなのですが大尉・・・その、もし大尉がよければ・・・」
「――アムロ少佐」
パーティー会場と化していた部屋に『主任』が入りアムロを呼ぶ。
『主任』は振り向いたアムロの後ろで「また、ダメだった・・・」と呟きながら泣きそうな顔をする彼女を見て、
「もしかして、お邪魔でしたか・・・?」
「いや、別に・・・少佐だって?」
「はい、通達がありました。アムロ大尉は少佐に、あの子達も曹長に昇進しました」
「俺が左官・・・か。なんだか慣れないな」
元の世界ではずっと大尉だったのだ。アムロの言葉は当然である。
戦闘にせよ、指揮にせよ、人殺しが上手いから評価されるというのもよくよく考えれば酷い話だが
だからといって、つき帰すほど無欲にもなれないのでここは素直に受け取っておく事にした。
「それに合わせて地球への召還命令が来ています。
ローレンツ・クレーター基地の人員、モビルスーツを含めた機材等もかなり動くみたいですね」
「宇宙は出詰まり、それに地球も厳しいのだろうな。・・・スケジュールは?」
「すでに組んでいます。なにやら今まで以上に忙しくなりそうですね」
そう言いながら『主任』は空のグラスを手に取る。
この辺の機微を心得ているところは流石と言うべきだろう。
「ああ、全くだな。精々休めるうちに休んでおく事にしようか」
アムロはボトルを持つと琥珀色の液体をグラスに注いだ。
整備班主任コジロー・マードックが毒づきながら
ストライクのコクピットから空のウェット・カードンやら容器やらを投げ捨てているのを
ムウとマリューは複雑な心情を交えながら見ていた。
「坊主、コクピットで寝泊り・・・か。大分重症だな」
「でも、何時からそんな・・・」
「地球に降りてから・・・だろうな。それまでは変な様子は無かったしな」
地球降下後のキラの戦いはムウが見ても今までとは違っていた。
抜き身の刃の様な鋭さとそして危うさを感じさせるものだった。
今にして思えばあれは歪み始めたキラの心象そのものだったとムウは認識している。
「赤毛のお嬢様ともなんだかややこしい事になっているし・・・何がどうなってこうなっちまったのやら」
ムウはそう言うと一息を吐いた。
ただでさえ良くない状況だというのに加えてコレだ。溜め息の一つも吐きたくなる。
「少佐、それでキラ君とは大丈夫なんですか?」
「ああ、それは――」
タシルの街が焼かれた夜の事である。
一旦マリュー達から離れ夜風に当たりながら辺りを散策していた
ムウの目端にアークエンジェルの方に向かう金髪の少女の姿が目に入った。
――あれは確か・・・カガリ・ユラだったか?勝利の女神様とやらの。
少し考えるとムウはカガリの後を付ける事にした。
彼女はアークエンジェルやストライクについて知りすぎている風であり正体が不明である事も気になっていたのだ。
もっとも、ボロボロと断片的な情報を零してくれるうえに
お目付け役までいることからかなりの立場の人間であるのだろうと当たりをつけてはいるが。
そうして歩いていくうちにアークエンジェルの傍に着いたがカガリはじっと
アークエンジェルの巨体を仰ぐばかりだ。
――別にどうという事も無いか?やれやれ・・・
と、ムウがカガリに声をかけようとした時、急に別の声が前方から聞こえてきた。
「――係無くないわよ」
――これは、赤毛のお嬢ちゃんの声か・・・?
「なっ、おまっムグッ・・・!!」
後ろから近付いてきたムウに気付き怒鳴ろうとしたカガリを口に手を立てて封じる。
何を聞いたのかは知らないがカガリの顔は若干赤くなっていた。
非難がましい視線を無視し、前方を見るとキラ、フレイ、サイがなにやら揉めているのが見てとれた。
――普通じゃない感じだな。何だ?
剣呑な雰囲気を察したムウがそのまま仲裁に出ようとした時、
「グ・・・キラァ!!」
サイが突如激昂しそのままキラに掴みかかろうとしする。
しかし、キラはすぐさま振り向くとその腕を容易く捻り上げてしまう。
互いに訓練は受けてはいないにしても元々の基礎能力がまるで違うのだ。
この結果は当然のものといえる。
「やめてよね・・・本気で喧嘩したらサイが僕にかなうはずないだろう」
傲慢な言葉を告げるとキラはそのままサイを地面に投げ捨てる。
キラはそれを一瞥するとサイに背を向けて、
「フレイは・・・優しかったんだ・・・」
続けて発せられたキラの言葉でムウにも大体の事情が飲み込めた。
情事のもつれより更に性質の悪い事が起きている事も含めてだ。
――そういう・・・事かよ!!
ムウはそのままゆっくりとした足取りで前に出る。
「僕がどんな思いで戦ってきたか・・・誰も気にもしないくせにっ!!」
「いや〜、参った、参った」
「えっ・・・!?」
「フラガ・・・少佐?」
突然の闖入者の登場にその場にいた全員の視線が向けられるが
当のムウはそれを気にする風でもなく徐々にその場に近付いてくる。
「最近、ろくでもない事が続いてな・・・アークエンジェルの状況はこんなだし、
俺自身、見たくもないモノを見ちまうは、聞いちまうは・・・だがな・・・」
そこで、ムウの纏う雰囲気が一変する。いつもの気さくで軽い男の姿はそこには無かった。
「今日のは――極め付けだぜ!!」
「ぐぁ・・・っ!!」
ムウの拳が正確にキラの顔面に突き刺さり、キラはそのまま砂の地面に叩きつけられた。
支援砲撃
第13話、終了っす。
修正ですorz
>>302 ×情報というものは正確さと鮮度がモノを言ういう代物であり
○情報というものは正確さと鮮度がモノをいう代物であり
GJ!
でも、どうでも良いんですがCE世界ならアムロ少佐じゃなくてレイ少佐じゃ?
GJ!!!
これは夢か!?ムウが修正しとる!!!
>>310 アムロは基本名前呼びという事でヨロっす。
(レイ・ザ・バレルっていうキャラも存在する事を考えると苗字呼びは色々と不都合なので)
ムウがえらく格好良いんだが…
むしろハロに体調およびスケジュール管理されてるアズラエルバロスw
お前人間の秘所はどうしたよ
GJ!
アムロのお春さんスルーっぷりがw
修正っス。
>>306 ×ムウの目端にアークエンジェルの方に向かう金髪の少女の姿が目に入った。
○ムウの目端にアークエンジェルの方に向かう金髪の少女の姿が入った。
GJ!
ムウがちゃんとした大人やってるよ!
アムロにオーブ訪問の可能性でもでてきたようだし、
あとガンバレ整備員!マケルナ整備員!いつの日か報われるときが来るはずさきととたぶん
修正っス。(多いなぁorz)
>>304 ×「すいません。何度も言っていすのですが僕にお酒は・・・」
○「すいません。何度も言っているのですが僕にお酒は・・・」
なんというGJ
キラが殴られた。つまり、キラも大人になれる可能性が…
名無し連中皆、味があってグッドです。
GJ!!
毎度思うんだがソキウスとベテランおっさん共、いい関係だなあ
ほのぼのするよ
ハロと盟主がこれまたいいコンビだw
思わずネタ漫画とか描きたくなるw
ハロと盟主……不覚にも萌えた。
GJ!整備員が俺の中ではチェーン似に変換されるぜ。
理事の商人的なものの見方がいいな。アズラエルはこうできゃいかん。
400氏GJ!
盟主かわいいよ盟主(*´д`*)ハァハァ
ここの盟主は本編みたいに真っ黒ではないんだけど、
抵抗勢力(人物)の退場に歓喜したり、人的損失に対してもドライだったりと
変に白くも無い絶妙なバランスで成り立ってるな、と改めて思った
修正兄貴GJ!
目指せAAの良心!
ナタル?彼女はドミニオン最後の良識かな?
嗚呼……高い酒を湯水のように呑まれる無念は良く解るよアムロ。
俺も知人’sに秘蔵の焼酎とブランデーをちゃんぽんで飲まれたときは泣きたくなったなぁ……
後日報復として、やたら高っかいコーヒー豆と紅茶のリーフを無断で頂戴したけどなw
>>302のハロの台詞は
≪ウルザイゾ、ムルタ≫ →≪ウルサイゾ、ムルタ≫
あと
>>303の11行目と最後の行でターミナルの起動が被ってます。
それはさて置き400氏GJ
そうだよ、修正するのは大人の兄貴の役割だよ!
地味なシーンで見落としがちだが400氏アスランの洞察力は異常
327 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/11(日) 21:13:34 ID:rXAzx4Ol
×「俺が左官・・・か。なんだか慣れないな」
○「俺が佐官・・・か。なんだか慣れないな」
まあ確かに左官は似合わんよなw
>>325 ご指摘ありがとうございますです。
修正っス
>>302 ×≪ウルザイゾ、ムルタ≫
○≪ウルサイゾ、ムルタ≫
>>303 ×そう呟くとアズラエルはターミナルを起動し新たな指示を送った。
○そう呟くとアズラエルはターミナルを操作し新たな指示を送った。
>>305 ×「俺が左官・・・か。なんだか慣れないな」
○「俺が佐官・・・か。なんだか慣れないな」
相変わらずの誤字の多さ。
指摘してくれる皆様には感謝です。
そういえば、ムウは宇宙を見て(NT覚醒)キラの周りの"赤い影"――フレイ・アルスターの想念を見えたからこのことも次回言うのかな?
次回が楽しみです。
修正っスonz<オオスギル、オオスギルヨ・・・
>>305 ×「宇宙は出詰まり、それに地球も厳しいのだろうな。・・・スケジュールは?」
○「宇宙は手詰まり、それに地球も厳しいのだろうな。・・・スケジュールは?」
400氏GJ!!
アムロに刺激されたのかムウが普通に大人してますね。
調子に乗ったキラを見て何もしなかったのは同じパイロットとして大人として
有りえないですからね。
最後に、TOPのAA死兆星見えたらダメでしょw
GJ!!!
これは良い修正!(っていうか、これが作品内におけるムウの本来の役割だよなぁ)
徐々にだが、AAにも僅かながら変化の兆し表れてきたと見るべきか……
高級酒の大安売りktkr!
描写からしてかなり洒落にならん額のブツと見た。
盟主王涙目だなw
ハロ……なんと言うお小言ロボット。
これは間違いなく売れるw
つーか、やっぱり盟主王のところに居たんだな。
赤い人が乗り移らない事を祈る!
アスラン、これはやはり若さゆえの素直さってことなのかな。
もしくは、劇中で描かれてるように盛大に負けてしまったがために吹っ切れたか?
なんにせよ中々に良い成長フラグ。
最後の流れからして、次回のメインはAA方面が中心になるみたい。
アムロたちは一体何処に移動するのか?
どちらもwktkです!
>タイトルAA
俺には死兆星は見えないZE!
ほんの一度のアムロとの交感がここまで影響しているのか?恐るべしNT。
なるべくしてなった展開だから、むしろただの巡り合わせという気がしないでもないけど。
しかし、飲み比べとか一気とか、木箱入りが何本あったんだ?
は!木箱=樽!?
>>334のせいで酔った勢いで樽に入って宇宙に飛び出すベテランのおっさんが見えたじゃないかw
どうしてくれるw
GJ!!!
既に盟主王にとって、アムロの活躍というのは驚くに値しないんだな。
まあ、MAの時点で散々驚かされてるから当然なのかもw
さてさて、様々な場所で物語が動き出していく模様。
次回も楽しみっす!
アムロさんってば整備士殺しだな。
1.要求するスキルが高いという意味で
2.ダメ出しが多いという意味で
3.ノルマも多いという意味で
4.アギ的な意味で
がんばれ、整備兵(女)!!
でも、名無しのうちでは勝ち目が薄いぞ!!
>>335のせいで慌てておっさん樽を回収しに行くソキウスがうかんだぞw
どうしてくれるw
>>400氏
誤、当然、アスラエルも通信網の回復や電力の確保に精力的に動いており
正、当然、アズラエルも通信網の回復や電力の確保に精力的に動いており
じゃないですか?
ってか、今回の全部ア「ス」ラエルになってるーーーーorz
すんませんまとめ人サマ
置換で全文「アスラエル」を「アズラエル」に変換お願いします。
やっぱ死兆星がいけなかったのか?
不吉な物を書くと不幸が訪れる、と。
某死亡遊戯みたいに。
>>337 >4.アギ的な意味で
盛大に吹いたw
チャーミングでなければ価値は無いんだなw
正義のフラガマンナックルかっけえwwww
これでフラガマン返り討ちにあったら笑うしかないよなw
そうならないように祈りを込めてGJだっ!
400氏GJ!!
連合内でアムロのお株がどう上がったか凄く気になる
「やめてよね……本気で喧嘩したらフラガ少佐が僕にかなうはずないでしょう」
そこにはボコられるフラガマンの姿が!
そしてストライク土下座。いや、まあありえないだろうけどさw
400氏GJ!!
次回のフラガマンにも期待大だぜ!
>>337 アムロ「軍曹がチャーミングすぐるからさ♥」
マードック「ウホッ!」
女性整備士「ちょwwww」
400氏GJ!
なんというか、盟主王アンタ商人より政治家やったほうが多分良いよw
今でもほとんど政治家やってるみたいなもんなんだろうけど、調子に乗らず頑張れば地球統一政府も夢じゃないんじゃなかろうかw
アムロが避難民が全滅したことに対して悔やむ一方で死人を数字としてみる盟主王の対比は面白いなと思った。
現場と後方の視点の違いが良く出てたと思う。
そしてフラガマン正義の鉄拳。ここまで輝いてるフラガマンを見たのは久々だ。
これが最後の輝きにならないことを祈って次回にwktk。
400氏GJ!
しかし、アムロが佐官かぁ。本人以上になんだか感慨深いわ。
UC時代から解き放たれて本人は孤独になったけど、そこで初めて自分の能力を
フルに発揮できるようになって、こんなにとんとん拍子に出世しちゃうってのも皮肉。
あと、整備員タン頑張れ、超頑張れ。
GJ!
要所要所でNJ影響下の地球の描写が入れられてるから、結構容易に種世界の地球を想像できます。
GOODですね!
にしても、戦争と復興を同時進行って……
底力がやばすぎるだろ、連合各国www
全リソースを戦争に振り向けたらどうなる事やら。
メリケンもびっくりのチート国家じゃんwww
整備員の選択肢
1.カニンガムのように一回限りと割り切って思い切って誘う
2.アリョーナのように飯で釣って部屋に入れる
3.ベルトーチカのように女の愛撫で(ry
4.チェーンのように「主任のいないところで仲良くしてるから&heart&」の超展開
5.ブルマのようにドラゴ(ry
6.テムのようにハンマーと怪しい回路を開発してプレゼント
7.サイバイマンのように強引に抱きつき(ry
8、メビウスアムロならあるいは・・・
>>351 srwαでは初登場から少佐なんだけどなw
まああの艦隊は規模がでかいから。
数だけで言うなら大隊レベルなんだがなあ……。
そういえばアムロって親父の階級超えれなかったんだよな
親父はあくまで技術仕官
小隊長とはいえ前線兵でしかないアムロでは、新型兵器開発の責任者にまでなったテムは流石に越えられないさ。
そもそも、比べる畑が違うしな。
無知ですまんがウェット・カードンについて誰かkwsk頼む
>357
テムパパは「技術大尉」だっけ?
セキ技術大佐はマチルダ中尉にせかされたりして、偉そうな感じしなかったな。
士官学校出じゃないから大尉以上には昇進できなかったってホント?
>>362 表向きの理由はそれだと思うが、実際の所はアムロの力を危惧した上層部が出世を許さなかったってのが正しい。
飼い殺しでおk、って感じで。
小説版で、ブライトがチェーンにアムロを紹介するとき苦労人なことを付け加えてた
それらのシガラミから脱する条件がUC世界からのポイ捨てって
地味にモノスゲー酷い話じゃないか?ここのアムロ。
いや、アムロは負債設定によって壊滅的なまでに混沌と化した
CE世界に遣わされた救世主なんだよ!
しかも、どのSSでもモテモテじゃないかw
ひどい話ではあるが、CCAのアムロは雑草のようにしぶとい精神の持ち主だから、
一時はへこんでも、自分の居場所が見つけられれば適応してしまいそうではある。
主役(元主役)特権かも知れんが、アムロはどの作品でもほぼ確実に彼女がつくから、
SSでモテモテでも原作準拠ってことで問題なしw
何気にアムロに近づく女を邪魔する主任ナイス。
左官になったアムロと聞いて、思わずコテ片手に
壁を塗り固める姿を想像してしまったよ。
CEのガンダムやAAを見て、冗談みたいだよなと余裕こいてたアムロも
クルーゼの姿を見たら頭を抱えると思う。
その上デュランダルの声を聞いたらもう。
思わずアムロ自身がカウンターアタック。
374 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/13(火) 14:30:30 ID:++SRgg73
そろそろ、98氏来てほしーな
>>374 まとめにある最新話の更新日時を良く見るんだ!
>>374 まだ一月経ってないのに……このせっかちさんめ
377 :
ヒッング ◆tSyhaQClAM :2007/11/13(火) 16:27:48 ID:hhingO09
アムロがルナマリアのパンティでオナニーしてるところを、アスランに見られる展開頼む!
物狂いか・・・
ここ半年で見事に月刊化が定着したなあ
だが、展開が読ませる物だからオールオッケーだ!!
流石、フラガマン。サイには出来ない事を平然とやってのける。そこに(ry
最近、98氏と400氏しか来てない希ガス
ほかの職人さんは海外へ出張で忙しいんじゃなかったか
〉俺自身、見たくもないモノを〜
ムウの兄貴、もしかして避難民の断末魔を感じてしまってたのかな?
>>383 00の方に大分、流れされてんジャマイカ?
空で天使とダンスしてたり
>>386 373氏は海外出張→執筆、投下→海外出張を繰り返してるとか
まとめ見たが、373氏ってその他のプロローグ以外では最古参の職人なんだな。
この時期のアスランってキラキラばかりで
仲間を心配なぞしていなかった気ガス。
原作より少しだけ視野が広くなってる?
>>391 そう言えば、死んだラスティのことなんか、思い出しもしなかったなw
どんだけキラの事が大事なんだww
そんでどんだけ同期の戦友がどうでもいいんだよw
アスランがガチホモと言われる様になった原点だな。
近くの戦友よりも遠くの想い人(同姓だけど)、殺された戦友よりも殺した想い人(同姓だけど)
……ガチホモに加えてヤンデレも追加か? デレはないか。
ところで、400氏のムウだけど、このまま行くとラクス一行とは離れそうだな。無論ラクス一行が原作のままだと仮定してだけど。
アズラエルの変化次第でもあるけど、意外と
原点に戻ったブルコス&良心的NT&一部オーブ勢(アムロ・ムウ・アズ・馬鹿三)VSブルコス強硬派VSラクシズVSプラント
こんな四竦みの戦況になったりして……。
なんにしても、これからの変化に期待せずにはいられないっ! GJ、400氏!
三馬鹿好きの俺は今からwktkがとまらんぜ。
とりあえずアムロの修正に期待。
ひょっとして、常夏とソキウスの共同戦線とか見れるのか?
待ち遠しいが、それまで話が進むのに半年じゃきかねーか…
ひょっとして、
き れ い な 常 夏
が出るのか
第5話でシャニが禁断症状でヤバイ事になってたのを考えると
強化薬開発の実験に使われきって三馬鹿は既に廃棄されているかもと
不吉なことを言ってみる。
そうか、ひょっとしたらソキウスたちは常夏の代役で、奴等はすでに出番をオミットされている可能性もあるのかw
逆に考えるんだ。なぜシャニが苦しむシーンが出てきたか?
なぜアズラエルがフラストレーションを爆発させたのか!?
…そう、すべては「仕様変更」という強力なフラグを演出するためだったんだよ!
なんだってー!!(AA略
それよりもブライトさん級(物分りのよさ、経験、そしてNTホイホイな人材運)の艦長は期待していいのだろうか?
19歳で大人なイメージを持たれる艦長なんてそうはいないんじゃないかと
ブライトさん…(´・ω・`)
ブライトさん…(´;ω;`)ウッ…
ブライトさん…。・゚・(ノД`)・゚・。
ブライトさ━━━━━━ん!
はああああああああああああああああああああああああん。゚(゚´Д`゚)゚。
>>404 ばか!泣くな!・・・・・
ブライトさん…(´・ω・`)
ブライトさん…(´;ω;`)ウッ…
ブライトさん…。・゚・(ノД`)・゚・。
ブライトさ━━━━━━ん!
はああああああああああああああああああああああああん。゚(゚´Д`゚)゚。
507だ。風邪とレポートで書けない状況だ。風邪は治ったが、レポが・・・。
とりあえず次の話は前・中・後の3つに分ける。あと、前スレでルナの服装で議論があったと思うが、ロンド・ベル制服+ミニスカ
だから安心しろ。
投下はまだ無理だ。
ほら、ブルコス過激派が暴走→サイクロプス→フラガマンAAに戻ってこないw→あぼーん
で、ナタル・ムウのドミニオンに常夏の代わりの連合新型Gのソキウス&νからのフィードバック型に乗り換えたアムロ
になるんだ
なんで507氏はあんなに偉そうなの?
偉そうなんじゃない。エロそうなんだ。
「ら」と「ろ」を間違えて大惨事になるところだぞ。
味、って言葉を知ってるかい?
味か?
あきらかに上目線というか偉そうだとは思うよ?
ただそれに関してどうこうは思わないが。
キャラ作りでもしてんのかと思ってた
>>408 明らかにキャラ作ってんだろw
現実にいたら痛過だろ?常考
キャラ作りだったらキャラ作りで偉そうなSS作家とかネット上でも痛過だろ?常考
SSさえ面白ければ作者のレスの仕方とかどうでもいいだろ?常考
いい加減スルー技能を修得しろ
わざわざ相手にするな
406の文の一番最初に
雷電って付けるといっきにメタルギアっぽくなる
98氏と400氏以外は糞以下のゴミクズだからどうでもいい
507氏は忘れられるの嫌なのか定期的に一人だけ毎回言い訳報告しにくるのがウザい。
それで投下してるならどんな態度でいようがどうでもいいが、投下した回数の何倍言い訳してんだよ。
また、なんか紛れ込んできたな…
三■目だろ
>>420 別スレで書いてた職人が、いろいろと上手い事いって休載してな。
次のターゲット探してたら、全裸で待つ人達がそのスレに来たんだ。
特に意味はないけど、ターゲットをここに決めた。
>>406叩きは、たまたまタイミング良く姿表したのと、叩きやすかったから。
これからガンガン叩いていくから、ヨロシク。
どのガンダムも見た事が無い馬鹿か
まぁ紳士的にスルーするか、全裸ネクタイニーソで待機しつつな。
「全裸ネクタイ」どこかで聞いたフレーズだと思ってたが
そうか「タキシード銀」のことか!
あれ?「全裸ネクタイ」でなぜにタキシード?
心は紳士だからか?それとも変態という名の紳士だからか?
>>425 俺の中でのイメージはこち亀の海パン刑事
>>407 常夏のいないドミニオンなと俺は認めん!奴らの代わりなどいないぜ。
まあ、ソキウスでもそれはそれでwktkするんだが
全裸ネクタイニーソのソキウスとな
じゃあアムロは仮面&黒マント&シルクハット全裸?
>>431 そんな事言うと魔乳はセーラー服着て出てくるぞ。
ネタに走るならワンダーいぶき(仮名)だが。
>431
全裸になっても蝶ネクタイとカフス外しちゃだめぇ!
うんこ食う
>>436 背中に亀って書いてある橙色の道着を着て(ry
>437
重いコンダラもだ!
というかおまいら、突っ込むところはそこじゃないだろ!
>ロンド・ベル制服+ミニスカ
……やっぱミニスカキタ────!!
これはブライトさんが頬を赤らめて『破廉恥な! 修正してやる」っていう予告ですか!?
441 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 11:30:36 ID:gkLZpzKP
>437
磁石の力も忘れてはいけません
ロンド・ベル制服+ミニスカにはガーターベルトもプリーズ。
ミニスカにガーターは邪道だろ。異論は認めない
一瞬、ミニスカにダガーって見えた
プルもミニスカにガーターじゃね
>>443 ちょっとお前、体育館の裏へ来いや
ミニスカガーターの素晴しさをおしえてやるよw
ヒラヒラのミニスカートにガーターは合わない希ガス
モロに見えちゃってるガーターは要素にならんなぁ。
膝上ちょっと位のタイトスカート+ガーターベルトでストッキングは黒ってのが至上だと思う。
あ、もちろんスーツ着用ね。黒の。Yシャツは白でタイ無し、ボタンは上から2つ目まで開放で。
>>441 ああ、そうだな。
つまりアムロと付き合う女性は、超大型宇宙怪獣すら真っ二つにする、彼のハグに耐えうる鋼の肉体が必要なんだな。
ジーグは簡単にニャソニャソできないのか・・・ツライな
キーワード:全裸 待機 ミニスカ ニーソ 月刊 ガーターベルト
ミニスカニーソこそ人類の革新
ミニスカニーソこそ世界を救うと何故わからん
お前ら、アムロvsクルーゼ第二戦のイラストが日曜日の夜に上がるらしいぞ。
全裸開始だ。
>454紳士が集団でそのカッコしてティータイムしてる姿を妄想。
また明日から埴輪幻人に「死ねぇ!!」っていいながらブリーカー掛ける仕事はじまるお・・・
亜「もういいんだ、荒しはやめろ!」
赦「結局遅かれ早かれこんな誹謗・中傷が増えて掲示板を埋め尽すのだ!ならば荒しは自分の手で自分を裁いて、管理人に対し、職人に対して謝らなければならん。亜無呂、何でこれが分からん!」
亜「離れろ!……感想・意見の力はっ!」
……………
ふーん
今度はこっちに移動したのね
気をつけろ、このスレは狙われている!
まぁ、正直ほぼ全裸待機のここで狙われるもなにもない気がするが。
雑談もスローペースのちょーまったりだしここ……。
狙われた全裸スレか…
エロ巣な響きだ
脳外科行って来いw
丸腰だから最強なんですね分かります><
要はあれだ、拳で語れという事かね?
いやまて。ひょっとしたら、全裸だとACが上がるのかもしれん。
その前に忍者に転職をだな……
3話と今日見て改めて思ったんだけど、アムロてナレーションだけの存在かと思ってたら、00の世界にもう転生してたんだな
バイオレンスジャックの飛鳥涼みたいな存在かもしれんw
・・・・・またOO見忘れた
みんな見てる?
一応見てる。
職人様を真似てWOで一本書いてみたいが、話がどう転ぶか分からん状態なんで手だせねぇ
ちなみにお気に入りはクリスと陸戦型ティエレン
もう皆さん忘れてそうですが507です
言葉遣いに関しては今後気をつけるようにしようと思います・・・
報告も日記代わりかよ?ざけんな初心者って
投下知った姉にボコボコにされました
投下してよろしいでしょうか
身内に知られてるのか・・・
あ、全裸で待ってます
僕は全裸に白足袋で待ってます
>>472 言葉遣いはキャラ作ってたんじゃなかったのか・・・報告はしても問題ないんじゃ?住人が安心するためにも、忘れられないためにも。
それでは投下どうぞ
身内に知られたか・・・イ`
>>473-475 ありがとう
では投下します
―C・E73
フォン・ブラウン市周辺空域で起こったロンド・ベルとオーブ第2宇宙艦隊との戦闘は緊迫した状況を呈していた。
GMV小隊を退けたジャスティスがクラップ級巡洋艦2隻の対空砲火を突破し、フォン・ブラウン市に刻一刻と迫っていたのだ。
対応に追われるロンド・ベルだったが、パイロットの不足により満足な数のMSを出せずにいた。
そんな中、ラー・カイラムの捕虜となっていたルナマリアは医務室での負傷したパイロット達の会話に触発され、
自らの無くしていた「戦う理由」を取り戻す為、ザフトの人間としての自分に決別する為、ガンダムmk−Vに乗り込み出撃した。
―第4話「サイレントヴォイス」 前編
「くっ、レーダーの精度が低い!」
インフィニットジャスティスのコックピットでアスランは自分の周辺の空域を充分に索敵出来ずにいることに焦りを感じていた。
レーダーはまるで目隠しをされたような状態でとても当てにできない。
守備隊とおぼしき戦艦の対空砲火こそ突破できたが、充分な索敵が出来ない今の状況では敵に先手を取られる可能性が大きい。
「なんとかエターナルやアーク・エンジェルに連絡を取らなければ・・・!このままではまずい!」
フリーダムとジャスティスが優れた性能を持つのは確かだ。
しかしマルチロックオンシステムが使えないこの状況で、多数の敵との戦闘をするのは無謀としか言いようが無い。
先程のダガー部隊から推測すると、先のクレーターの守備隊には新型機が多数配備されているのだろう。
そんな中に単機で飛び込むのは無謀である。通信は一向に回復する気配すら見せない。
「通信は駄目か・・・!くそっ…。こんなところを襲われたらひとたまりもないぞ…」
敵はレーダーや無線を何らかの手段を使って妨害している。この機に乗じて敵部隊が襲撃してくるだろう。
しかし優位な状況であるのに後続の部隊を送ってこないのは何故だろうか。
先程の機体がそれほど用意数が無いのなら、機体そのものの喪失を恐れて戦線に投入するはずはない。
さっきの部隊を見る限りパイロットの数の問題でもなさそうだ。
アスランは首を傾げながらも、レーダーから目視や光学観測などに方法を切り替えて索敵を続けた。
ルナマリアは、自分の知っているコックピットと異なる構造を持つ全天周囲モニターやリニアシートなどに戸惑いつつ、
マニュアルを片手にmk−Vの操縦法を再確認していた。
「ふう・・・。操縦法がそんな変わらなくって助かったわ。けどこのコックピットは落ち着かないわね。生身で宙に浮いてるみたい」
全天周囲モニターは一見すると宇宙に生身で浮いているような感じがする。
ルナマリアは、自分がこのシステムに慣れるのには時間がかかりそうだわ、と愚痴た。
次いで、武装の状態をチェックする。
「武器は・・・と。なになに?ビーム・ライフルにサーベル兼用のビームキャノンと頭部バルカン砲?わりと普通ね。
ビーム・ライフルはザクのようなエネルギーパック式か。無駄遣いは出来ないけど弾幕を貼るのには役に立つかしら」
最後に乗機の武装が基本的にはインパルスなどとそんなに変わりないことを確認すると、戦闘体勢に入った。
無論、ルナマリアは自分が射撃戦を最も苦手である事は自覚していたので、ライフルは保持しつつも左肩からビーム・サーベルの柄を引き抜いた。
いつでも白兵戦に入れるようにするためである。
あらかた準備を終えると、反射的にレーダーを確認した。
「そういえばなんとか粒子の影響でレーダーはあまりアテにできないんだったわね。けどアスランのならば近くには来ているはず」
ジャスティスは約5キロ離れた空域で一度確認されていたが、ルナマリアはアスランが既にすぐ近くに来ていると確信していた。
自分が先に捕捉し先手を取ればいけるかもしれない。
彼女は、mk−Vのセンサーの性能がジャスティスのそれを上回っているかどうかに賭けた。
「ん?レーダーに反応か!・・・一機だけ・・・?どういうことだ?」
それまで何の反応も示さなかったレーダーに微弱ながら敵機らしき反応が映った。
しかしレーダーに映っている機影は一機のみだった。
(敵は一対一でジャスティスを葬れる自信でもあるのか・・・?)
さっきの新型ダガー以上の機体と言ったら、フリーダムとジャスティスのようなガンダムタイプしかない。
だが、通常のバッテリー動力機では、核エンジン搭載機にはエンジンのパワーの違いもあってか、
搭乗するパイロットの腕がよほどの物で無い限りは核エンジン搭載機には太刀打ちできないことは明らかである。
ここでアスランはある考えに達した。
(―まさか地球軍がハイパーデュートリロン機関を実用化できたというのか?)
しかしそれはまず考えられない。
その技術は最初に実用化したザフト軍と、その開発データーを入手した自分達しか持たないはずだからだ。
地球連合に核エンジンと別の動力を複合させる発想もなければ、核エンジン搭載の機体も作られてはいないはずだ。
だが、あの火力は明らかに現有機を遥かに超えていた。バッテリー式であれほどのパワーを出すのは不可能だ。
核エンジンや、デュートリオン機関との複合機関でもあれほど強力なビームは放てない。
「核融合エンジンを小型化したというのか・・・馬鹿な!!」
連合内部でも特に高い技術を持つオーブや大西洋連邦をもってしても「核融合炉」を小型化することは難しく、実現の目途も立っていない。
それを他の国が成功したとすれば、これは勢力間の均衡を崩す由々しき事態だ。
野放しにしておけば、新たな戦乱の火種となるだろう。
それだけはなんとしても阻止しなければならない。アスランはジャスティスをさらに加速させた。
「・・・センサーに反応っ!・・・上から!?」
上空からビームの光芒が降り注いだ。ルナマリアはシールドを使いつつ回避を行なう。
うかつなことにアスランに先手を取られたようだった。
先手を取る事に執着していただけに精神的ダメージは大きかったが、ルナマリアはすぐに気持ちを切り替えて見せた。
頭上から迫ってくるジャスティスにライフルで応戦しつつ、無線のスイッチを入れた。
「・・・アスラン、聞こえるなら応答して!」
無線の応答は一呼吸おいてから返ってきた。まるで信じたくないとでも言うようかのように。
「その声は・・・ルナ!?ルナマリアなのか?」
無線から聞こえてくるアスランの声は動揺を隠し切れないものだった。
「ええ」
「ルナマリア、何故君が連合に!?・・・いや、ザフトをいつ抜けた!?」
「そんなことは問題じゃないわ。それよりあなたこそどうして脱走したの?地位も出世も思うままだったじゃない。何が不満だったの?」
議長がやろうとしていることはやがて世界を滅しかねない!!だから俺は・・・!」
「だからラクス・クラインに味方したというの」
「俺はただ世界を間違った方法に進めたくなかっただけだ!ルナマリア、君も議長のやり方に疑念を持ったからザフトを抜けたのだろう?だったら・・・!」
アスランはジャスティスにビーム・サーベルを持たせ、mk−Vに斬りかかる。
「私はあなたのようにラクスの私兵になるつもりは毛頭無い!」
ルナマリアも応戦し、ジャスティスのサーベルを受け止める。俗に言う「鍔迫り合い」の状態だ。
「何だと・・・!」
「他にも取るべき方法はいくらでもあったはず。あなたは逃げたんだわ。あなたの立場なら内部から行動を起こすことも出来たはず!」
この一言にアスランは言い返すことができなかった。ルナマリアの言っている事は正論だった。
「う・・・そ、それは・・・」
それでも心中の動揺が機体の挙動に影響しないのはさすがといったところで、巧みに機体を操り、性能で勝るmk−Vを相手に互角以上に渡り合う。
しかしさすがにパワーに差があるらしく、ジャスティスのビーム・サーベルはmk−Vのサーベルに段々と押されていっていた。
「サーベルがパワー負けしている!?・・・ならばこれで!」
アスランはサーベルがパワー負けしていると分かるなり、蹴りを加えて鍔迫り合いの状態から逃れた。
胴体に蹴りを入れられたmk−Vは吹き飛び、月面に落下していく。
「きゃああああっ!くっ・・こんなことで!」
吹き飛ばされつつも、スラスターを全開にして機体の落下速度を緩やかにする。
次いで機体の足を使って受身をとり、月面に着地した。
着地するとすぐにスラスターをふかして再び飛び上がり、ライフルを連射する。
アスランは無茶な体勢から受身を取れるmk−Vの運動性に驚嘆の表情を浮かべた。
「なんて運動性能なんだ!?あの体勢から受身を取れるなんて・・・!」
通常なら、地面に激突する前にスラスターで無理矢理立て直すところを、人間のように受身を取って着地し、そのまま反撃を返してきた。
どうやらルナの乗っているガンダムは従来の機体を越える運動性を保持しているようだ。感心しつつも攻撃の回避は怠らない。
mk−Vのライフルのビームを避けながらも正面からビーム・ライフルとビーム砲を一斉に放ち、反撃を行なう。
ルナマリアはこの反撃への反応が遅れてしまった。真正面から放たれたビームがmk−Vに迫ってくる。
「反応が遅れた!?くっ・・・間に合って!!」
回避をするべく、ペダルを踏み込みつつ操縦桿を操作する。mk−Vはこの動作に敏感に反応し、その機動性で攻撃の回避を成功させた。
「避けられた!さすがガンダムね、インパルスやザクと性能が段違いだわ!」
反応が遅れたのに攻撃を避けられたのは何故か。
mk―Vが近代化改修された際にアナハイムの技術陣がバイオセンサーなどを用いて機体の反応速度を敏感にしていたことが大きいだろう。
パイロットの反応に機体が追いつけないということはオールレンジ攻撃が可能な兵器がある程度存在するU・Cでは「死」を意味する。
そのため「どのような事態にも迅速に対応すること」が重要になってくる。
それに加えて機体を制御するОSがC・Eのそれよりも「MS用」として完成されているので機体の機動に無駄が無かった。
それらのこともあって、回避に成功したのだ。
「くっ!」
ルナマリアは避けきると、すぐさまバルカン砲で弾幕を貼った。
ビームはともかくも、PS装甲にバルカン砲では有効なダメージは与えられないが、牽制くらいにはなるだろう。
2秒間連射し、機体をジャスティスの射線から逸らせる。そして無線をオンにしたまま操縦を続ける。
「世界の全てがラクスやオーブの主張に従わせようと言うの!?力で!!」
「この戦争を終わらせるためにはオーブやラクスの力がどうしても必要だった。だからオーブに戻った!」
「力が必要だった?違うわ、ただあなたは『お友達』と仲良しごっこがしたかっただけでしょうに・・・!!」
「今のザフトはデュランダル議長の思うままに操られている。何かをやろうとしても潰されるのがオチだ!なら外から変えるしか方法が無いじゃないか!」
「落ちたわね、アスラン・ザラ!軍人としての誇りさえも捨てたということか!」
ビーム・サーベルを駆使して、ジャスティスの脚部に装備されている小型ビーム・サーベルなどの攻撃を防ぎながら叫んだ。
アスランほどの地位なら内部から行動を起こすことも出来たはずだ。
他にも無数の選択肢があったにも関わらず、アスランが選んだのは『軍から脱走し敵軍に寝返る』という最悪の選択だった。
ルナマリアはどうしてもそれが許せなかった。
自分達は切り捨てられた。信じられていなかった。仲間なんかじゃなかった。
(―私達は・・・私はあなたを信じていたのに!)
「あなたはそれで満足かもしれない。でもそれは私たちにとって『裏切り』以外の何物でもないわ!!」
「確かに俺のやった事は『裏切り』でしかない。だがこのままデスティニープランが実行されれば新たな戦いの火種を産む!
それを黙って見ている訳には行かなかった!!だから・・・俺は!」
「論点を逸らしてばかりね。お話にもならないわ!!」
ルナマリアはmk−Vのパワーで唾競り合いを強引に解き、サーベルで突きを加えた。
しかしそんな攻撃が通用するわけも無く、アスランはmk−Vのサーベルの突きをわずかな動きだけで避け、ジャスティスの全火器で至近距離から一斉射撃を加える。
ここでアスランとルナマリアの間には機体の性能では埋められない「純粋なパイロットとしての技量差」がここで一気に露呈してしまった。
「こんな至近距離から!?正気なの!?」
ほぼゼロ距離からの砲撃だ。
いくらmk−Vの装甲の「ガンダリウムγ」合金が頑丈とはいえ、これだけ近くからの砲撃に耐え切れる保証は無い。
「…!」
ルナマリアは反射的にシールドを構えた。
そしてその次の瞬間、攻撃が命中して、mk−Vのシールドを破壊した。
シールドが破砕されると同時にシールドの裏側にマウンドされていた予備のEパックが誘爆を起こし、爆発を起こす。
その爆煙にmk−Vがスッポリと覆われた。
が、アスランは目を疑った。
「何っ・・・!?馬鹿な・・・直撃したはずだ!」
予想に反して縛煙の中からガンダムmk−Vが煙の姿が現れたからだ。
「ッ・・・右腕の装甲がやられたけど動作には支障なし・・・。アスラン相手じゃさすがにきつい・・・?」
ルナマリアは改めて自分とアスランとの技量差を思い知らされた。
右腕の装甲が黒焦げになっただけだとはいえ、もうあまり無茶な真似はできなくなった。
ガンダムmk−Vの性能を引き出せずにいる自分の未熟さが歯痒い。
(―やはり私とアスランとじゃ技量に差がある!けど・・・!)
技量が自分を上回る相手に戦いを挑むことは無謀かもしれないが、負けるわけにはいかない。
しかしこのまま戦い続ければ自分に勝機はまず無い。
目的の一つである「鹵獲」をしようにも、アスランにそんな隙があるとはとても考えられない。
(どうすれば・・・どうすればジャスティスを鹵獲できる・・・!?)
彼女は必死に鹵獲に有効な手段を模索した。
その時、マニュアルに多目的ランチャーがマニピュレーター基部に内臓されていると記されていたのを思い出した。
一応、念のためにОSのデーターを確認し、弾頭をチェックする。
「よし、これで!!」
やるべきことは決まった。
あとはアスランが上手く動いてくれるか、私がきちんとやれるか、それだけだ。
(―きちんとやれるか?ですって・・・いいえ、)
「やってみせる!」
彼女は吼えた。サーベルの柄を構え、もう片方の腕からランチャーを発射できるように体勢を整える。
しかしアスランはこの動きを見逃さなかった。
ジャスティスにサーベルを構えさせ、機体を急降下させる。
「・・・無茶なことを!」
アスランはmk−Vを串刺しにするつもりだった。大上段からサーベルをいつでも振り下ろせるよう構えた。
そのサーベルの光芒はmk−Vのコックピットから見ると、紅い丸い点に見える。
それが加速度をつけて迫ってくる。アスランは完璧にこちらを落とすつもりだ。
しかしこちらとて黙って落とされるわけにはいかない。
「私は逃げない!無理でもやってみせる!」
この時、奇しくもルナはジュドーが始めてZガンダムで本格的な戦闘を行なった時に行なった時と同じ行動を取った。
ジャスティスが急降下するのとルナマリアが無我夢中で操縦桿を押し倒すのは同時であった。
mk−Vのサーベルの柄にビームの刀身が形成される。
そして、2つのビーム・サーベルが一瞬交錯する。
その直前、ルナマリアは思わず目を閉じて、神に祈った。
結果、ジャスティスのサーベルはmk−Vの首もとをかすめて地面に突き刺さっていたが、mk−Vのサーベルはジャスティスの頭部を貫いていた。
「な・・・!?」
アスランは一瞬自分の身に何が起きたかわからなかった。
しかし理解した瞬間と同時に、直撃されたジャスティスの頭部は爆発した。
「―・・・や、やった・・・の?」
ルナマリアは思わず安堵の表情を浮かべた。
しかしその表情を見せたのは一瞬で、間髪入れずランチャーを発射しジャスティスの左足に命中させた。
その当たった箇所にモチのようなものが張り付き、ジャスティスの足と地面を完全に接着させる。
「ぐあっ・・・!しかしジャスティスを失うわけには・・・!!」
ここでジャスティスが鹵獲されたら敵にオーブ軍の機体に関する詳細なデーターや、旧クライン派の拠点に関する情報の全てが渡ってしまうだろう。
しかし頭部を破壊され、モチのような物で動きを封じられた以上、鹵獲は避けられない。
ルナマリアはいつでもコックピットを狙えるように油断無くライフルをこちらに向けている。
スキがない。そして、迷いが無い。
自爆も考えたが、今ここで死ぬわけにもいかなかった。
「く・・・投降するしか・・・ないのか」
アスランは愛機のコックピットのハッチを開放し外に出た。
ついで投降の意思を示すために両腕を上げる。
ルナはその様子を確認すると、ラー・カイラムにジャスティスの鹵獲に成功したことを伝えた。
「・・・こちらガンダムmk−V、敵の鹵獲に成功しました」
「ご苦労。取りあえず直援部隊に輸送させる。ああ、それから・・・会話はすべてこちらで傍受させてもらっていた。すまない」
「いえ、裏切ってきたんですもの。当然です。出撃時に信用してくださったことに感謝します」
「・・・そう言ってくれると気が楽になる。ではスタークジェガンが到着し次第、君はアムロ大尉達の援護に向かってくれ」
「了解」
ルナは通信を切ると、取りあえず作戦が成功したことに安堵の表情を浮かべた。
運で勝てたようなものなのだが勝ったことには変わりないのだ。
ノーマルスーツのヘルメットを脱いで一息ついた。
「ふう、ひとまず勝てたわね。mk−Vの性能に助けられたって感じだけど・・・。」
(―ジャスティスより遥かに性能が良いmk−Vをもってしても私の技量じゃここまでに持ち込むのが精一杯なのね。悔しいけど)
「アムロ大尉たちはフリーダムと戦っているって言うけど、大丈夫かしら?」
出撃時の通信によれば、アムロたちはたった2機でC・E「最強」と名高いフリーダムを食い止めていると聞く。
そんな相手に量産型のMSで立ち向かうのは危険だ。
ルナはアムロたちの事を案じつつ、直援のスタークジェガンを待った。
支援…必要か?
前編はここまでです
地道に書き溜めたらまた投下したいと思います
>>487支援ありがとうございました!
支援は要らないだろう、60秒規定を大幅に超えての投下だからな
さるさんにはひっかからん、 それがもどかしいのだが支援
GJ
お疲れさん、姉のスペックうp
ちょっと気になったとこ
>>481 >「なんて運動性能なんだ!?あの体勢から受身を取れるなんて・・・!」
アスラン台詞説明的杉w
>アスランは無茶な体勢から受身を取れるmk−Vの運動性に驚嘆の表情を浮かべた。
ここで体勢の悪いことを表示してるんだからばっさり切ったら?
「なんて運動性能なんだ!?」
「なんて性能だ!?」
「あの体勢から!?」
「何!?」
「なんて運動性能なんだ!?あの偽装赤福誤射マリアが操縦する、連合?の新型MS!
こちらがつばぜり合いで分が悪いと踏んで、
不意を付いて蹴りを入れたのにあの体勢から受身を取れるなんて・・・!(この間二秒)」
同じことも何回も書きすぎ
文章を因数分解すると良いって聞いたことがある。
>>489 つか投下終わってるよ
507氏乙でした!!
>>490 >偽装赤福誤射マリア
ヒドスwwしかも赤福てwww
おっと途中で投下してしまいました
>>490 ありがとうございます、精進します・・・
そういえば説明台詞ですよねこれ
姉のスペックなんて書いたら消されるので無理です
ばれてからここ監視されてるので
ただ同じくらいオタクでWが一番好きとしか書けません
このスレは507氏姉に監視されています
ってことか
507氏乙です!
ルナマリア熱いね!!
確かにちょっとくどいかも
台詞と地の文で同じ事を続けて書いてる部分がいくつかあってそこがそう感じる
この回りくどい台詞回し
ヘルシングに通じるものがある
姉と聞くと、ジェノサイドガンでも装備した機体が出るのかと勘繰ってしまうw
あ、姉が見てるのか?全裸であることに妙な興奮を覚える・・・
トリモチランチャーで足くっつけられたとしても、下が地面なら粘着力弱くてすぐ取れそうな気が・・・
最悪、投降するくらいなら足を自分で切って脱出してもいいような・・・
シュトロハイムじゃあるまいし、「そこまでの覚悟はない」人間ってことでいいじゃないか
MSの足なら切っても大丈夫だろwwwあんなもん飾りだろ?
初めて見る兵器や、昔はマンセーしてくれた女の子にボロクソ(正論)
突きつけられたから、優柔不断なアスランは混乱して思考停止したんだよ
しかも(性能差があるとはいえ)その格下扱いしてたおにゃのこに完敗だし。
一瞬でも動きを止められる、至近距離でコクピットに照準って詰みだろ。
脚切断とかバーニア吹かして地面ごととかする前に打たれちゃ終わりなんだし。
言われてみたらそうだな…詰みだ
507さん乙です
ルナマリア必死でしたが、何とか元上官に勝てましたね
ですが、他の方からご指摘がなされている通り文章に重複する部分が
多いと感じたので、不要だと感じたらバッサリ切り捨てても問題ないかと
507さんの作品はガンダムワールドの科学をきちんと導入している(特にM粒子
関連の描写は素敵)のが大きなポイントなので、その持ち味を捨てないようにして
くださいませ(だからと言って他の職人さんが疎かにしているとは思っていませんが)
では次回作をお待ちしております
キラとかみたいに不殺じゃないしね
あのキレかたなら躊躇なく撃ちそうだ
>>500 自爆のときも自分だけ逃げたしね
無鉄砲な割には覚悟が無いんだろう
>>508 そりゃそうだろ。特攻部隊じゃないんだし。
脱出するチャンスがあれば脱出するのが常識
>>509 世の中には10話で機体ごと自爆したやつもいてですね
>>508 それはむしろアスランの誇るべきところだw
脱出に成功しさえすれば、何度でも自爆できるじゃまいか
プラントやラクシズ的には機体よりアスランの操縦技術の方が貴重だろ
507氏頑張れ!!!
ひとつ質問あるんだけどこの物語ってキラが白服になった後なんですか?
>>515 プラントはまだデュランダル議長政権下にある
つまり現在の公的階級はオーブの将官…准将だっけ?
十代の准将とかフィクションでもありえないんだが。
将官になるって事は責任が一介のパイロットとは段違いなのに。
負債は一体何を考えていたのだろうか。
吉良きゅん最高だけ。
ヤンでも29才くらいだっけ?ラインハルトでも、十代は佐官だったような気がする。と言うことは、オーブは帝国よりも人事がいいかげんなんだな。
>>520 あれもどっちかと言うとナポレオン戦争とか中国での戦争を
無理矢理宇宙に置き換えたモノだから…
帝国の場合は貴族の子弟の箔付けで佐官とか将官とかなる場合あるな。
戦場に出す場合は、フレーゲルに対するシューマッハのようにベテランの補佐をつけたりとかの対策も取るようだけど。
きっとオーブ首長は大元帥なんだろ
にしても、なんでわざわざ将官なんだろうな。艦長やってるわけでもないのに。
>>523 嫁が何も考えずに
「キラキュンなら偉くなって当然だわ(ハァト、准将って響きが良いわね♪」
に500負債
艦長クラスが大佐だから、それより上で独自の行動もフリーダム…って理由づけだろ。
それに正式に将官にしておけば、スパロボでも採用されて、ブライト大佐如きにゃ修正されないで済むw
>>523 皇族向けの名誉称号的なモノなんじゃないかなぁ
「戦地に赴くならそれなりの階級を与えましょう」
みたいな
当然、必要とされる教育(米では大佐から准将になるハードルが無茶高い)
はスルー
>>510 ちょっと待て
その機体OPでも破壊されてないか?
皇族…
>>525 スパロボってorz
それだとキラ将官は福田の発案に思えてくるな
ボキャ貧の嫁が准将って言葉知ってそうにないし
>>520 ラインハルトは10代で大将になってる
だがそうなると、キラの役割は主役じゃなくて、敵役になりそうだよな。
あのスパロボで出てきた、極右の塊みたいな極東方面の長官見たくに。
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ また明日からガンダムで自爆する仕事始まるお・・・
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
>>506 他の方にも言われましたが、自分の文章力不足ゆえ
重複した表現の箇所が多いようです。
今後精進します・・・・。
>>515 >>516さんの言うとおり、現在の公的階級はオーブの将官です。
准将ってやっぱりあり得ないですよねえ。
せいぜい大尉ぐらいだと思うんですけど・・・。
やっぱあれか、「キラキュンなら偉くなって当然だわ(ハァト」なのだろうか・・・
>>529 >ボキャ貧の嫁が准将って言葉知ってそうにないし
もしかして「ベルばら」で知ったのかもしれん
オスカルの最終階級は准将だし
>>526 皇族向けって言っても、戦前日本の皇族だって一応士官学校は行ってるぞ。
>>530 ダイモスの三輪長官な。
准将で仲間になっても、スパロボならマジンガーやゲッター組のような善意の民間人に殴られそうだけどな。
更に言えば、戦術指揮できないんだし、スパロボの部隊じゃあ階級なんて大して意味ねえよ。
階級振りかざしたら、それこそ敵役だ。
ジャスティ・ウエキ・タイラーは元帥になった時点で29歳じゃなかったかな
その弟子イサム・フジはもっと若い25歳くらいだったかも
>>533 調べたけど、それでもオスカルが准将になったのは二十代後半〜三十くらいだぞ
やっぱキラはおかしいよな
オスカルは貴族で軍人の家柄だし王妃の大のお気に入り
絶対王政のブルボン朝って設定だしなベルばらは
ラインハルトだって権力の強い皇帝の寵姫の弟で
かつ頻繁に戦があって戦果をあげてたからの異例な出世だよ
キラきゅんだって権力の強い嫁の寵姫(?)で大のお気に入り
将軍様の兄でコーディネーターの絶対支配者と懇ろ
異常な戦果もあるじゃないか
間違ってない
ウンザリだけどw
>>535 タイラーやイサムと比べんなw連中は例外通り越してもはや奇蹟に等しい。
タイラーは戦死の誤報による昇進もあったし、イサムも参謀総長の親父持ちだからなぁ。
それにまず功績が比べものにならん。タイラーは絶対的な不利を常に覆してきたし。
つまりオーブ=絶対王政?
中世並みの政体なのね
すごいやさすがはゴリラの治める国!
正直、スパロボに種死が参戦できないのは
キラとかの扱いに困るからだと思う。
キラ准将のまま出すならUC組は出せないだろうなぁ…色々怖くて。
507氏GJ!!
この後のアムロ&ジュドーvsキラも気になるが、捕虜になったアスランとブライトの絡みも気になる!!
>>541 王子様とか王女様とかもいるから大丈夫
それに序盤はNEETだし
>>540 そんなにカガリをゴリラと言わないでよ。
エスコンじゃ支援要請を出せば敵エース部隊でも落としてくれる心強いお方なんだからさ。
十代で准将か…
なぜか首相をスナイパーから助けて、准将にしてもらった浮浪者がいたな。
SHOGUNだったかいうマンガで。かなり昔のマンガだが、なぜかエコ燃料を扱ったりもしてたな。
所十三ですな
戦闘機パイロット上がりの将官というとガーランドくらいしかしらねw
・階級での上下関係が徹底されておらず、上官の命令にも従わない、そんなキチガイ軍事組織が世界でも有数の軍事力を持ってる
・していることは完全に強盗である巨大組織が公的に認可されている
・世界規模で戦争に立ち向かっていこうとしている時に、のんきに日和見主義を掲げる中立国家首脳がいる
・テロ行為と同等のことをしても、なぜか戦犯に問われない意味不明の世界構造
こんなファンタジー以上に幻想染みた世界では、通常に機能している国家の方が珍しいのだろう。
しかし、本当に凄い世界だな……嫁脳内世界。
>>535 イサムはアザリンちゃんの婿だから、それに見合う階級が必要なんだよ。
507氏GJ!
ルナマリアの
「さすがガンダムね、インパルスやザクと性能が段違いだわ!」
に顔がほころんでしまったw
ちょっとすいません
他のすれでも聞いたんだけどUC・CEのフレームがムーバブル・フレーム
なのはこのスレで分かったんだけど(ありがとう507氏)
平成三部作がどうのようなフレームを使っているか知らないんですよ
推定でもいいから知っていたら教えてください
特に設定は無いけど、PGのWO、MGのゴッドの解釈を採るならば、WとGはムーバルフレーム
Xについては資料なし
>>552 本当にすいませんそして、ありがとうございます
すっかり忘れてたけどヤンもラインハルトも士官学校出じゃね−かオイ
キラって
キラはC.E.一の無責任男なんだよ
二重の意味で
556 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/19(月) 18:07:27 ID:H4XwRNR4
>554
それどころか作中の帝国貴族の将官たちも一応仕官学校を出てる
関係ないがタイラーは大卒後志願兵(二等兵)イサムは幼年学校中退後志願兵(二等兵)
あげんなよ
タイラーも大した努力もなしに出世してんのに
キラほど腹が立たない…なんでだろう
559 :
sage:2007/11/19(月) 18:20:44 ID:H4XwRNR4
すいません間違えてあげてしまいました
>558 多分それが彼の人徳
>>559 名前欄ではなくメール欄にsageだ。
後は分かるな?
一般的な「努力」はしてないかもしれないが軍隊という組織において
出世する為のことは色々してるし(ゴマすりから武勲まで)
何より作品内に「なんであんな野郎が出世してるんだ!」という人間が
きちんと描写されてることが大きな違いなんじゃないか?
山本とかだな。
しかし、銀英伝だけじゃなく、タイラーまで通じるのはおもろいな。
>>558 「真」シリーズではものすごい修羅場をくぐり抜けているぞ
スレちだが、タイラーはやっぱりオリジナルシリーズが一番。
>>544 よう相棒、今日もソラ飛んでるか?
>>558 そー言えば、タイラーも一時期ニート大将だった時代がありましたな。
ドックレースの予想屋は職業とは言わないだろうし……
『真』を含めた全シリーズ中、一番穏やかな時代が彼曰く『男の浪漫』のヒモ時代とはw
>>562 タイラーは分かるが絵が苦手で銀英伝を読んでない俺が通りますよ。
あとキムは俺の嫁な。
567 :
カッファン:2007/11/19(月) 22:25:13 ID:???
ポッ
>>566 ではシャミーとヴァネッサは俺が貰っておく
569 :
ジョンイル:2007/11/19(月) 22:35:27 ID:???
>>566 やめとけ。
本人はまともでもDQNな親族が山ほど出てきてケツの毛まで毟られるぞ。
>>568 それマクロス
あとそれワレラとロリーとコンダだから
>>568 では、美保美穂と、サリーは遠慮なくいただいていく
>>558 何でキラの出世が許せないってそれは簡単だよ!
機動戦士ガンダムってのは作品は元々他人の作品だからだよ!!
少尉→准将だからな・・・しかも昇進の理由がない。正確には少尉→(二階級特進?)→テロリスト→准将だからなお質が悪い。犯罪者を准将に据えるとか
少尉は連合のときじゃないの?
准将はオーブだよね、違う軍に移っても階級って引き継がれるものなのか?
女なんかどうでもいいので、俺は鰤と鯛を食っている。
投下があると思ってきたら雑談かよ
>>575 軍を移ったら階級まで移るのかは知らんが、捕虜になったりしたら自軍の階級相応の扱いを受けると聞いた。あと、他国の軍人でも階級高い人は偉いとか
>>575 会社の役職と同じだと考えればいい。
高い役職なら、違う会社でも尊重されるけど、違う会社でそこの社員に命令出来るわけじゃない。
転職するときは、元の会社の役職を考慮して、それなりの地位になることもある。無論、1からやり直しって事もある。
キラの場合は、独裁者が親族に高い役職を用意したってケースと、
救国の英雄に対し能力を考慮せずに高い役職を与えたってケースの混合だと思われ。
通常の出世コースじゃないから、考慮に値しないと思う。
現実の軍隊だと、階級は引き継がれる。ただし、普通は正規軍から傭兵部隊だけどな。
十代の将校なんてエヴァで見慣れてるからなあ
登場キャラの年齢層を一桁台に抑えれば、十代の将官でも大ベテランだぜ?
エヴァに十代の将官なんかいたっけ?
ヘイト系SSの逆行断罪シンジきゅんじゃね?
それ言ったらそもそもキシリアやドズルも外見年齢はともかく設定年齢的には以下略。
史実でも創立当初の赤軍に20台の軍司令官がいたらしいし、反乱軍なのでキャリアを
積んだ高級軍人が存在しない以上ジオンの場合はありえないわけじゃないけど。
マッカーサーの親父は南北戦争中、19歳で大佐になった。
まっさかー
(;゙゚'ω゚')
カスター将軍も南北戦争時に23歳で少将になったな。
あくまでも戦時任官で、戦後は元の階級に戻った上、最終階級は中佐だったが。
それでも、軍の内外を問わず「カスター将軍」と呼ばれていた。
つまり何が言いたいかと言うと、
キラさんの階級は北の「将軍様」やカスター「将軍」と極めて同義的なものなんだよ。
1865年20歳で大佐じゃなかったか?
つか南北戦争は大規模な内乱だろ
政治的宣伝重視して英雄でっちあげても不思議じゃないが
リンカーンの薄っぺらい演説が有名になるくらいだぜ
要するにヤマト准将はそう言うマスコット的な階級なんだろ。
オーブの大佐、キサカさんその他の面々を思い出すと、アレが准将でもオカしくない気がしてくるから不思議だw
つーかさ、オーブの将軍って他にいるのか?
軍の最高司令官は誰よ?
オーブはアスハの支持率も異常な数値だったな。
あの国は色々と異常な国だったなぁ……
軍オタuzeeeeeeeeeeeeeeee!
雑談uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
いつもの事だ。知らぬとは、さては素人だな?
98氏の投下予想期間突入まであと一日、そろそろ待機の準備を始めるか。
炬燵を出しておかなければ……
もう冬だし、脱ぐのは止めようと思う
パンツまでは
紳士たるもの、寒いからといって全裸待機をやめたりはしないんだ・・・。
寒いからこそ、全裸待機で職人さんに感謝の意を示せるんだよ。
期待で胸はいつも熱い!
冷え性だけど。
女性陣はミニスカニーソで待機
雑談スレが進んでると思ったら、ヤンだった。
かえして!ニーソックス
アロンダイト型のペニスケースだけは手放せん……残りは脱いで待機だがな!!
うちのガスストーブが壊れそうで怖いんですがw
全裸で中毒死とか全裸で爆死とか洒落にならんw
>>609 冬だし寒いし雪降ってきたから靴下くらい履こうぜ!
他のみんなも!
そして一週間位したら俺に下さい。
全裸なんて、そんなものエレガントさに欠けるわ!
雅びと言うものがわかっておらん!
これからは
裸蝶ネクタイの時代
その身に衣を纏おうと、心が全裸であればいい。
それが紳士だ。
紳士はそんな事言わない
それでも脱ぎたい世界があるんだああああ!!
また明日からニートじゃないけど家で寝る仕事始まるお・・・
何を裸体を晒して喜んでるか。
日本男児なら越中か六尺が正装だろうに。
もってけ、セーラー服
最強パレパレードデスネ?
>>618 あれか、このスレの住人にチアガールやれってか
全裸でも、ミニスカニーソでも、なんでもOKなのは、紳士の心得の一つ。
>>621 ,_,..,ィヽ,、 |
/;;::r‐〜-ミ、 | 呼んだかね?
4~/へi::::::;/,ヘミ7 |
'-l|<>|:::::|<フ1|i' ノ
l! '" |::::l、~`リ へ
/`ー、 ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、 \
,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y; ヽ、_` ー―――――
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
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あんまり、紳士な感じがしないな。
>622
このスレ的にはこうでなきゃさー。
Y f^>f'"~Yゝ,f-、ッ 〕 |
,.! /_`-、! ∧ /-'"// |
゙、 \`_ヽ V r'_,フ/ ! | 呼んだかね?
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/`ー、ヽ ir\ ,イ !.l ,r'~`ヽ、 \
,.ィ" ri l i ト、j:i:i:::ヽ`ー':/::::! ', ) 、 、 y; ヽ、 ー―――――
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
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XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::! |:: | i:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|
XXXXX/ \XXソ::::::::::/ i!:: ノ i!::::::::::::ゞXX:/ lXXXXXXX
XXXX:/ `ヾ::;;;;;:ツ ヾ;::: ; ノ ヾ:;;:::::::ゝ'" ヾXXXXX |
XXX/ `ヽ 、 _ゝく _,,. -`''" i!XXXXX:|
XXX7 `'''''''''''" `'''''''''''´ |XXXXX !
XXX| |XXXXX|
レイが泣いて地平線の向こう側に走ってったよ……。
あ、地球一周して帰ってきた。
おまえら…待機するのに葉っぱ一枚あれば十分だろうに
ショックのあまり背後から銃口向けているレイを幻視した
コピペネタまでやるなら雑談へ行け
どうも皆さま、こんばんわです
仕事が忙しくてまだ書き終わってません
できれば3連休中に投下したいと思っています
今しばらくお時間をくださいましノシ
途中報告キタ!
裸はまずいので全身をラップで
ミイラ状になりつつ待機しています!
よし!パパは投下までオナ禁するぞ!
この勢いで400氏も来てくれないものだろうか・・・
三連休?何ソレ?
愛すべきガルマは全裸、何故だ?!
98さん、御自分の体とお仕事に支障をきたさない程度に書いてくださいませ。
どちらかがうまくいかなくなると、執筆も投稿も困難になってしまいまする。
フィンファンネルのほうが高性能だろう
誤爆したスマヌ
戦闘をやめて、直ちに脱衣してください!!
いくら服を脱ごうとも我が息子が厚着をしている私には紳士を名乗る資格はない・・・
>>642 だが、良い父親としての資格はある……
と書こうと思ったが、良く見たら『ああ、ソッチねw』だったので前言撤回!
でも
>>642に資格が無いのなら俺にも無いことになるな……
俺達ってエセ紳士?
シンセイやカントは手術を
我々はここに『厚着全裸の勇』設立を宣言する!!!
全裸も適度に慎もうぜ、正直今の雰囲気は初見の人が一発で退場しかねないw
自分は最近このスレにきたけど、他のジャンルでも
全裸で居るスレにいたから別に気にならんかったよ
寧ろ全裸で居る事が通常であるかのように思う事がある
>>644 俺の名前を広東や火星と並べるなwwwせめて漢字にしてくれ・・・
息子は厚着(ヘルメット)が無ければ即死だった。
こうですk(ry
ガンダムユニコーンの通常状態みたいなものです
昔、雑誌の読参記事にガンダムカバードというのがおってな…
ところでここ何のスレ?
全裸で樽に入って宇宙遊泳しながらアムロを待つスレ
>>652 懐かしすw
あの雑誌のガンダム読者参加型ゲームやってたよ。
一年戦争からCCAまで生き抜いたZE!
おっさんwあんまソキウスたちに世話焼かせんなww
____
/ 11 \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ また明日から樽に入ったおっさんを連れ戻す仕事が始まるお・・・
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ 7 \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ おっさんの入った樽にアーマーシュナイダー差し込む仕事がやりたいお・・・
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
ソキウス自重汁(笑。
このスレもっと仕事選べよw
>>656 安心しろ、3日前にジェネシスでおっさんごと焼いといた。
あと2日だな。ぼちぼち脱ぐか。
>>660 寒くなってきてるから靴下だけは履いとけ
保守
ニーソにて待機。
とりあえずここにアタッシュケースを置いておきますね
ソックスハンターより
ガンパレ?
>>665 偽者だ! 奴等は安易に人に渡したりしねぇ!
だって虚弱幼女殴り飛ばして靴下強奪するんだぜ?
親父!靴下定食一丁!
保守
保守
そろそろ98氏が来るか?
ところでうぬら、これからは寒くなる一方だがそれでもふるちん待機を崩さない覚悟か?
なにを今更
愚問だな
住人の大半は既に脱衣しているぞ
677 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/25(日) 20:38:29 ID:xY4nfKdv
全裸でコタツ、これ最強。
アムロ〜アムロ〜♪強いぞアムロ 強いぞアムロ 強いぞア〜ム〜ロ〜♪
裸族多すぎだろこのスレ…。常識的に考えて…。
つーわけで通報しますた。
これより第二種全裸待機から第一種全裸待機へと移行せよ!以下投下あるまで待機
お腹がすいたので、服きて外で何か食べてきます。
寒い時代だな。
誰かアタタメテクレ
コロニー落しで温めてあげるよ!
核の冬が来るぞ!!
ソーラーシステムがある
念のために全裸で保守。
このまま投下がなかったら、各地で原因不明の全裸死体が発生するのか。
結局こなかったじゃんwww
オッスオッス!自分、多田野って言うしがない野球選手なんすけど、このスレにやたらと裸族が多いと聞いてやって来た次第っす。
裸で正座やらニーソなんて自分には辛棒たまりませんっ。お暇なら自慢の息子で、皆さんの*をお掘りさせてほしいっす。
アッー大丈夫っすよ!初めての方でも「ンギモッヂイイ」事、請け合いですから!
何なら、谷岡さんも呼んで複数プレイもOKっすよ。
PS.参加希望の方は免許証持参して下さい。
来なかったな……くそ、肺炎になりそうだぜ
皆さん、こんばんわ
結局書きあがらなかったっす
投下出来ずにごめんなさい・・・orz
今回1st某シーン2つ合わせたような戦闘を意識しながら書いてるのですがなかなかムズイっす
今週中には投下したいと思っていまするが仕事の関係で週末まで時間をくださいまし
お待ちいただいている皆さまには本当に申し訳ないです
それじゃ葛根湯飲んで寝るっす |・∀・)ノシ オヤスミー
>>690 |・)つ〔毛布〕
報告がきたし、着衣待機。
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
>>691 乙です
週末を楽しみにしておりますので、お仕事頑張ってください!
>>691 おkです。
1st某シーンを妄想しつつマターリとお待ちしております。
保守
>>693 テッペンずれてるwww
殺し屋イチにやられたんすか
「俺を誰だと思っていやがる!
俺のコードネームは刹那・F・セイエイ!
ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ!」
コレステロールビーンズがどうしたって?
>>699 ヘルメットがロックマンXのヘッドパーツみたいだw
しかし…なんという厨臭いネーミングセンス
きょうび小学生でももっとちゃんとした名前付けるわ
漢字カタカナアルファベット入った名前とかお前何人だよwww
だって高河ゆんだもの。
つか遅筆の代名詞だったゲシュタルトはどうなったんだろうか。
いやきっと刹那の『F』は『フランソワーズ』のFとかなんだろうさ
混血に次ぐ混血児なんだろ、多分。
セイラ=マスのマスって、なあに?
マスと言う苗字の家に厄介になっていたときの名前
そん時のシャアの名前はエドワウ=マス
F=ファンロン
……中華系も混じってる?
F=ファリドゥーンと見た。
うおおおおおおッ!!ファアアリドゥウウウ――ンッ!!!
スレ違い過ぎないか?
保守
セイラ・マスのマスの意味は、禿御大によると、いわゆる〇〇をかくという下ネタから来ているらしい・・・・・・・・・
ハゲってハッキリ言って品性下劣だよな
インタビューの時センズリとか平然と使うし
まあ、歯に衣着せぬっていえばそうなんだが
セーラー服で○○かいた=セイラ・マス
御大がまともな人間だったら、「ガンダム」は生まれてません。
まともな人間が後世に名を残すとでも?
歴史上の人物なんてどこかイッちゃった人ばっかじゃん
英雄と呼ばれる人物なんてとんでもない野心家の集まりだし
なんとスレの保守用の雑談さえ許されないのか
脱線し過ぎって程度の話、おちつけ
つ連邦軍主力戦闘機トリアーエズ
捕手が続くよりいいと思うが。
雑談に過剰反応する自治厨がときどき沸くんだよな
そんなことよりそろそろ週末が近づいて来ていますよ紳士諸君。寒いからといって紳士にあるまじき行動をしていないでしょうね?
馬鹿にすんなよ
オールウェイズ全裸靴下におまけに蝶ネクタイだぜ!
蝶なカッコか、あれはオシャレだな。
全裸コタツは冬の醍醐味である
そうは思わんかね
甘いな。俺はコタツ布団出すのが面倒で、そのままコタツの電源だけ入れている。
つまりコタツも全裸だぜ!
風邪をひいている俺は貧坊ちゃまスタイルなんだが・・
ダメですか?
>>730 お前か!?
俺の服の前半分持ってったの奴
会社行く時、寒くてかなわん
まともに服も着せてやれんとは…寒い時代とは思わんか
なぜワッケインがこんな所に?
734 :
キ裸:2007/11/29(木) 20:31:28 ID:???
全裸スレから来ました、ここはパラダイスですね。
一曲歌ってもよろしいですか?
誰かファースト原理主義者いないかな
俺はアムロが好きなんだよ!
「脱出」の後、セイラさんやフラウと幸せに繰らしたっていいじゃん!
何でアムロばっか変なライバル未満に執着されて
過去とジレンマに焼かれながら戦い続けなきゃならないんだよ…
かっこいいけどさw
>>734 ようこそ、同志K。ここは紳士たちのの集いです、歌うのは構いませんがあくまでもエレガントにお願いします。
それさえ守られれば我々は貴方を歓迎します。
エレガントは作品が違う!
もしも、エレガント閣下がアムロと共に種・種死の世界にいたら
最近、クロス系スレのdat落ちがとみに激しいな。気をつけねば・・・
エレガント閣下って素でスーパーコーディ以上のスペックじゃないですか?
危ないから保守を……流石にこの季節の全裸保守は冷えるぜ。
ウホッ
>>740 コーディをカスタムガンに例えるなら閣下はワン・オブ・サウザンドってところか
ほし
しばれるなぁ。
とりあえず保守。
保守
>>744 コーディは遺伝子操作でビックガンなんじゃないのか?
どうも皆さん、こんばんわ
仕事が忙しくて投下予定量の半分しか書けてませんが、明日の夜にでも投下しようと思います
そんな訳もあって12月は明日投下する分も含めて最低2回投下します
2回目は月末になるかと思いますが、台詞は出来上がってるんで大丈夫でしょう(w
とりあえずまた明日です |・∀・)ノシ オヤスミー
それにしても休日出勤は痛いっす・・・orz
>>750 休日出勤、お疲れ様です。
お体に気をつけて無理のないペースで頑張ってください。
投下を楽しみにさせていただきます。
いよいよ投稿来るのか?
ならば、全裸で待機だッ!!!
ならばおれは内臓と皮をひっくり返して待機する
俺は真皮まで脱いで待機するぜ
炬燵に裸で入ると熱痛いよな
凍えつつ保守
裸晒し上げ
イヤンばか
まだ怪しいから保守しとく。
長時間の全裸待機で腹を下してしまった。
皆・・・あとを頼む
まだだ、まだ終わらんよ
※ 連投規制が回避の為に途中、モデムの再起動しますので投下が止まった場合は10分ばかりお待ちください
『 機動戦士ガンダムSEED bloom 』
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1189948734/869 の続きです
とあるブリーフィングルームで多くのザフト兵士が話しに耳を傾けていた。
彼等の前に立つのは、ザフト軍でその名を知らぬ者はいないと言われるラウ・ル・クルーゼだ。それ故に兵士達はエースでもあり、英雄でもあるクルーゼの声に、素振りに見入っていた。
「――プラントの恩恵を授かりながらも、それを地球側に売り渡そうとする輩がいる。我々は守る者として、それを許す訳には行かないのだ。今回、その連中の頭を叩き潰す為、君達に集まってもらった次第だ。内容は特殊任務のそれと相違無い。もちろん戦死者も出るだろう」
淡々と語るクルーゼは、そこで言葉を区切るとブリーフィングルームを見回した。
ここにいる者達は、クルーゼを除けば全員が緑色の制服に身を包んでいる。俗に一般兵と言われる者達ではあるが、その中でも彼らは、軍からは不遇な扱いを受ける者達であった。
最前列に座っていた兵士が挙手をする。
「……あの、その任務の内容とは?」
「それは今から説明をする。だが、その前に言っておく事がある。この作戦は正規の任務では無い。しかし事が事ゆえ、内容を聞けば何があろうと離脱は許されん。……五分だけ待とう。その間に従事する意思の無い者は部屋を出て行ってもらう」
クルーゼの口から出た言葉にざわめきが起こる。
彼等は別にクルーゼ隊の兵士である訳では無い。ただ召集を受け、ここにやって来ただけの兵士達ばかりなのだ。戸惑うのも無理は無い。
冷淡に彼等を一瞥したクルーゼは、腕時計に目を向けると壁際にある一脚のパイプ椅子へと腰を下ろして時が過ぎるのを待つ。
一分、二分と時が過ぎ、少ないながらも退室する者達が現れ始めた。彼等からすれば正規任務では無い以上、従事するだけの意義が無いと判断したのだろう。
そして時は過ぎ、猶予の五分を迎えるとクルーゼは席を立ち、彼らの前へと再び足を進めて残った多くの者達を見回した。
「……ほう。これほどまでに残るとはな。諸君は覚悟が出来ている様だ」
クルーゼの言葉に残った者達、全員が頷いた。
「……ならば、話しておくべきだろうな。私を除くここにいる全ての者達はコーディネイター、ナチュラル、ハーフ問わず敵軍に在籍していた者達だ。
だが私は諸君を捨て駒にする為に呼んだ訳では無い。勿論、今置かれている境遇も知っている。それ故、この任務は諸君の忠誠を計るにも良い物差しとなるだろう。既にこの部屋に残った諸君には恩賞の権利が与えられる」
「恩賞ですか!?」
「ああ。諸君には約半年の兵役期間短縮とプラント市民としての保障だ。それから優秀な者には、我がクルーゼ隊の補充要員になってもらうつもりだ。……最も出て行った者達の様に、任期を真っ当し退役して家族と平和に暮らすと言う手もあるのだろうな。
だが諸君は今の時点で、既に出た行った者達の上を行く生活が約束されるが、先にも言ったがこの任務は楽な物では無いのを忘れないでもらいたい。要は諸君次第だと言う事だ」
兵士からの質問にクルーゼは口元を引き締めて答えた。
ブリーフィングルームを静寂が支配し、兵士達は互いの顔を見た。その場にいる者達は全てが同じ境遇に置かれた同士とも言える存在なのだ。その彼等に降って湧いたチャンスに全員が驚いた様子だった。
彼等を尻目にクルーゼは紙束を手に取ると、淡々と名前を読み上げ始めた。
この任務を上手くこなし生き残れば、プラント市民として幸せな生活が約束されているのだ。名を読み上げられた者達の声には自然と力が入る。
「――以上だ。今呼ばれた諸君にはモビルスーツに乗ってもらう。機体は単座、複座のジンを複数機用意する予定だ」
呼ばれた者達はコーディネイターまたはハーフコーディネイターと呼ばれる者達だった。彼等はクルーゼに対して頷いて見せた。
クルーゼは顎を指先で軽く摩ると、少し考える素振りを見せて口を開いた。
「まだ数が足らんな。他に乗ってみたいと思う者はいるか? ナチュラルでも構わんぞ」
先程の喧騒が嘘の様に、ブリーフィングルームは一気に静まり返る。ナチュラルにはモビルスーツの操縦など不可能なのだ。分かり切った事に誰も手を挙げる者などいなかった。
軽く溜息を吐いたクルーゼは納得した様子で紙束を捲り始めた。やがてその手が止まると、最前列にいた一人の兵士に顔を向けて言った。
「……君はアーマー乗りだったな?」
「はっ!確かにそうでありますが、ナチュラルの私にはモビルスーツの操縦は……」
「そうか、座れ。……全員、同じ考えか?」
兵士の唇を噛む様な口振りに、クルーゼは頷いて見せると全員に問い掛ける。
だが返って来たのは、アーマー乗りだった兵士と同じ返答だった。
「……君達は努力と言う言葉を忘れているな。劣等感を抱えるナチュラルの悪い癖だ。一言言っておく。適正の問題もあるが、ナチュラルだからと言ってモビルスーツを動かせない訳では無いのだぞ」
些か皮肉混じりにだがナチュラルの兵士達に向かって、意外な言葉がクルーゼの口からもたらされた。
クルーゼからすればモビルスーツの操縦が出来ない事など、ナチュラルが持つ劣等感から生まれた諦めの産物でしか無かった。勿論、適正が大きく関わるが、倍以上の努力を持続出来るのならば、クルーゼの様に動かす事も可能なのだ。
ならば何故、この世界の多くのナチュラル達はモビルスーツが動かす事の出来ない物のか?
コーディネイターと言う種が生まれ、それに劣るナチュラル達は自らを卑下する事で、モビルスーツは動かせない物と思い込んだ。諦めはやがて人々の頭に刷り込まれ、それ以上の努力を止めた事で自らモビルスーツへの適正を閉ざした。――と言うのがクルーゼの見解だ。
現に地球軍はその末路を辿り、ナチュラル用OSと言う不完全な補助輪を着けようとしたが、それも失敗作に終わっている。
全ての者達が驚きを見せる中、先ほどの兵士がクルーゼに問い掛ける。
「ク、クルーゼ隊長……、我々にモビルスーツの操縦が、か、可能なのでありますか!?」
「……現に君達の目の前に、動かして見せた人間が立っているのだよ」
当のクルーゼはどう答えるべきかと考えを廻らせ、やがて考えが纏まると貫禄を見せ付ける様に応じた。
その言葉はラウ・ル・クルーゼは『ナチュラル』であり、モビルスーツを操縦していると言う事だ。彼等に更なる驚愕となって広がって行く。
ざわめきが治まらぬ中、クルーゼは彼等に向かって話し始めると全員が耳を傾けた。
「……ナチュラルやコーディネイターと言う俗称など、私にはどうでもいいのだよ。
ただ私はプラントで暮らし、同じ目的を持つ諸君は報われるべきだと考える。だが、這い上がる努力が出来ない者には、生憎だが差し伸べる手を私は持ち合わせていないのだ。
諸君には自らの手で、それを勝ち取ってもらいたいと思っている。皆、チャンスを逃がさぬ様にな。
言い忘れたが、私の正体がばれては諸君の努力も無駄になってしまうからな。他言無用で頼むぞ」
らしくない演説染みた真似を終え、クルーゼは口元に笑みを浮かべて見せた。
自軍であった地球軍に因って様々な物を失い、帰るべき場所さえも追われ、ようやくプラントに辿り着いた彼等は今、不遇の時を過ごしている。そんな彼等にクルーゼから蜘蛛の糸がもたらされたのだ。
全員が当たり前の様に、クルーゼの秘密に関して口を噤む事で同意した。
「さて、改めて聞くが搭乗希望者はいるか?」
再びクルーゼは彼等に問うと、全ての元アーマー乗り達が我先にとこぞって手を挙げる。
彼等に取ってクルーゼの言葉の通り、ナチュラルやコーディネイターと言う垣根は既に無意味と化していた。この部屋にいる者達全てが同じ目的を持つ同胞なのだ。共に道を切り開こうと結束力が生まれる。
彼等の新しき導き手であり、救世主となったクルーゼは仮面の下で冷たい笑みを浮かべていた。
後にクルーゼの意向によって、彼等は軍部内でザラ派の一翼を担う役目を持つ事となる。
砂漠の太陽は大きく傾き、あとあと一、二時間ほどで夕景を見る事の出来る時間帯を迎えていた。
格納庫の中では整備兵が、アルファ隊の機体となるアムロ用のOSを搭載したストライクとスカイグラスパー一号機の最終チェックを行っている。
未だに熱気が流れ込むアークエンジェルのカタパルトデッキに、アルファ隊を構成するアムロ、キラ、そしてザフト軍パイロットの三人が顔を会わせていた。
アルファ隊の中で唯一ザフト軍側からの参加者となった二十代半ばの青年は、敬礼をすると表情を崩してアムロに言った。
「うちの隊長からの伝言です。『戦える事を楽しみにしている』だそうです。ちなみに隊長は後方に控えるみたいですよ」
「……全機倒して来いと言う事か? 期待過剰だな」
「うちの隊長はそう言う人ですから」
「そうか。それなら俺は君に期待させてもらうさ。こちらは機数が少ないからな。やられない程度に掻き回してくれ」
「了解。連合の裏エースの戦い方を見させてもらいますよ」
彼の言い分に、アムロは思わず苦笑いを浮かべ肩を竦めた。
二人の遣り取りを見ていたキラがアムロに聞き返した。その口元には絆創膏が貼られている。
「エールストライクで狙撃ですか?」
「いや。俺も動きながら落として行くさ。そうしなければ数に圧されるだけだからな。キラはバックアップを頼む。スカイグラスパーは初めて使う機体だ。無理はするな」
「はい。それからスカイグラスパーに積むのは、本当にソードパックで良いんですか?」
キラは頷くと、格納庫から見えるスカイグラスパーを指差しながら聞き返した。本音を言えば、ランチャーパックを選ぶと思っていた。
ちなみにではあるが、今回、スカイグラスパー二号機にはストライカーパックは装着されていない。理由は余りに戦力数に差がある為と、まだ慣れていないトールには早過ぎるとのムウの判断があったからだった。
アムロは軽く頷き、目線を格納庫の奥へと向けた。
「ああ、今回はデータを取る事が目的だからな。あくまで機動性を重視する。それにソードパックでもライフルは使えるのだから問題は無いさ」
「分かりました」
「さあ行こう」
アムロはそう言って二人の肩を軽く叩く。
ザフト軍のパイロットはカタパルトデッキ横に着けたバクゥに。キラはソードストライカーパック装備のスカイグラスパー。アムロはエールストライカーパック装備のストライクへと向かって行った。
今回、キラをスカイグラスパーに乗せた事にも、実は意味があった。動かせる人員がいないと言うのもあるが、アムロとしてはキラに戦場の動きを違う視点から見せる為の配慮でもあった。
そして少しばかり時間が経ち、スカイグラスパーが出撃態勢に入ると、反対側のカタパルトデッキからストライクが姿を現す。そして、そのままバクゥの隣で待機態勢へと入った。
「……多少の違和感は拭えないか」
ストライクのコックピットでアムロは計器を見渡しながら呟いた。
コックピットのレイアウトはRX-七八に近い為、そう違和感がある訳では無いが、明らかに前日のシミュレーターでの感覚とは違っていたのだ。
この世界のOSはU.Cの旧式OSと比べると、多少前時代的な物でU.C旧式機の操縦の手間を一つ二つ増やしたと感じであった。その為、アムロが旧型機に搭乗していた経験が物を言っていた。
だが、キラがナチュラル用を独自にバージョンアップさせたOSは、些かシビアな操作性を持つ為に、一時、OSをバックロールさせた上で、アムロ用の設定を急造で組み立てたのだ。
昨晩のうちに短時間でも、外で動かしておくべきだったと思うが、昨日の今日なのだから嘆いても仕方が無い。
「もしもの場合は、キラのOSを使用すれば良いだろう。しかし、同じ人間と言っても、世界が違えば一重に同じと言う訳では無いのだな……」
アムロはモニターを見ながら呟く。
シミュレーターを行った際に、やはり同じナチュラルであるムウもストライク操縦テストを行ったのだが、結果は言うまでも無い。
結局の所、ムウは、
『その一手間、二手間にバランスやらが含まれちまってんだ。それがナチュラルとコーディネイターの大きな差なんだろう? そうでなけりゃ、モビルスーツに慣れてるアムロの様には無理だぜ』
と愚痴っていた。事実、ムウの言う通りなのだろうと言うしかない。
宇宙時代を迎え、コーディネイターが現れた事で、ナチュラルに取って何かしらのマイナス要因が働いたはずなのだが、この世界の歴史に精通しないアムロがその要因を探るには無理があると言う物だ。
だが、モビルスーツの発展度合いから考えれば、この世界はまだ初期の初期に当たるのだが、機体に反映されている技術などは、アムロが目を見張る物もかなり多い。将来、驚くべきモビルスーツが開発されても可笑しくは無い可能性を秘めている世界ではあった。
モニターを見詰めるアムロは息を軽く吐く。そして違和感を解消する為に、キラが乗り込むスカイグラスパー一号機へと回線を繋いだ。
「キラ、良いか?」
『何か不具合がありましたか?』
「ああ。歩いた程度だが制御系に違和感を感じる。戦闘中にシステムの書き換えは可能か?」
『……それは出来ますけど、手順は分かりますか? ……時間を遅らせてもらって、設定し直した方が良くありませんか?』
「確かにそうだが、実際動かして見なければ、どこに問題があるか分からないからな。手順はキラがやっていた通りにすれば良いのだろう?」
『ええ、そうです。……あっ、ちょっと待ってください』
そう言ってキラは一時回線を閉じると、程なくして回線を繋ぎ直して来た。
『アムロさん、お待たせしました。通信と処理能力の関係で時間は倍以上掛かりますけれど、スカイグラスパーからでも設定の書き換えは可能みたいです。ただし、プログラムの実行はアムロさんにやってもらう事になります。もし、書き換えるなら言ってください』
「分かった」
キラの言葉にアムロは軽く頷くと、演習開始までのわずかな時間を、指先でリズムを取るかの様に操縦桿を敲きながら待つ。
『――アルファ隊、準備はいいか?』
「アルファ〇一、ストライク。いつでも良いぞ」
トノムラの声が聞こえると、アムロは体を少しだけ起こし応答した。それに続きアルファ〇二、〇三のザフト兵士とキラが同じ様に答えて行く。
そしてチャンドラの声でカウントダウンが始まった。
『――三、二、一、〇、状況開始!』
「アルファ隊、行くぞ!」
カウントダウン終了とともに、アムロは声を上げるとスロットルを開いた。灰色のストライクの四肢が動き、スラスターが唸る。
アルファ隊三機は砂丘の向こう側へと機体を滑らせた。
「予想以上に鈍い!? ガンダムに似ていると言うのに……。やはり制御系か?」
揺れるコックピットの中で、ストライクの動きの悪さにアムロは顔を顰めた。
だが、演習が始まってしまっている以上、嫌でも仮想敵は近付いて来る。そう簡単に『待った』など掛けられない。
「来るか!?」
すぐにアムロはスラスターを噴かして回避に入るが、旋回する瞬間にストライクは、まるで腰が砕ける様に不自然に片膝を大きく沈み込ませてバランスを崩し掛けた。
「ちっぃ! 駆動系もか!?」
『ヨタってるみたいだけど、大丈夫ですか?』
「ああ。済まないが前に出てくれ!」
『了解!』
余りの挙動の悪さにアムロが顔を歪ませながら応えると、アルファ〇二は前へと飛び出して行った。
アムロに言わせれば、今のストライクはまるで生まれたての仔馬の様で堪った物ではなく、このままでは被弾しても可笑しくないのだ。
すぐにコンソールのスイッチを押し込み、PS装甲を展開させた。
「動きに締りが無い上に、設定の見積もりが甘すぎたか!?」
『アムロさん、大丈夫ですか!?』
「いや。駆動系、制御系の設定が甘すぎた! オートバランスだけでもキラが使用していた設定に戻すぞ」
見兼ねたキラから通信が入ると、アムロはこのままでは埒が開かないと言った感じで声を返した。
その間にもアムロの手はキーボードを引き出し、今にも叩き出そうとしているが、それを止める様にキラの声が響く。
『それだと手間が増えますよ! 良いんですか!?』
「旧型機だと思えばどうと言う事は無い! コーディネイターも、全てをマニュアルでやってる訳では無いのだろう!?」
アムロはキーボードにやっていた手を再び操縦桿に戻し、PS装甲を展開させるとジン・オーカーの攻撃を回避しながら捲くし立てた。
前日、キラはアムロがナチュラルだと言う事を意識しながらOSの書き換えを行った。しかし、それを検証するだけの時間も無く、プログラムを無理に急造した事で、砂漠用設定などがアンバランスになってしまったのではないかと言う考えが過ぎった。
そうなれば、キラが使用していた最新データの状態に戻す事が一番の近道となる。運の良い事にデータはストライクの中にも保存されている。あとはそれを引き出し、実行すれば良いだけの話なのだ。
『……分かりました。 コンソールパネルの……。いや、僕がやります! スカイグラスパーにオンライン回線を開いて、アムロさんは回避に専念してください!』
「どのくらい時間が掛かる?」
「……四〇秒。……いえ、三〇秒で終わらせます! 一時、離脱します!」
「了解した! 頼むぞ!」
『はい!』
キラの言葉を聞いたアムロは、片手でキーボードの端を弾いて元に戻すと回避行動に専念する。
接敵してから三〇秒足らずしか経っていないが、アルファ隊は、完全にストライクが原因となって防戦一方となっていた。
目の前で敵機を通すまいと、懸命に動き回る見方機のバクゥ、アルファ〇二にアムロは呼び掛ける。
「アルファ〇二、三〇秒だけ持ち堪えてくれ!」
『三〇秒!? ……了解! 向こうの後続が近付いて来てるんだから早めにお願いしますよ!』
「了解している!とにかく時間を稼いでくれ!」
スピーカーからの文句とも取れるアルファ〇二の声が返って来ると、アムロは大きく頷いた。
この時、上空にいるキラは、凄まじい速度でキーボードを叩き始めていた。
バクゥのカメラは遙か前方にいるストライクが動くたびに、それを追い続けていた。
バルドフェルドは前方で行われているブラボーD小隊とアルファ隊の戦いを、モニター越しに眺めながら上空を飛ぶムウに向かって言う。
「……νガンダムの様なキレが無いな。やはり操縦に戸惑っているのか?」
「……さあな。俺に分かんのは操縦出来る事は分かっているってくらいさ。でも、そんな呑気な事、言ってられんのか?」
「あっちはたった三機編成。こっちは一二機編成だ。それ以前にアムロ・レイは、まだストライクを手中に収めていない様子だからな。そうなのだろう?」
「だから分からんって。なんせ、まともに動かすのは始めてなんだ」
「……期待していたんだがな」
突き放した言い方をするムウの言葉が、事実を認めていた。バルドフェルドは一気に声を落とす他なかった。
バルドフェルド自身、アムロに期待していた所はかなり大きかった。あの動きでは期待は薄いく、それだけに裏切られた気分だった。
そんなバルドフェルドを他所に、戦場全ての動きを見ていたアイシャが、アルファ隊の異変に気付いた。
「向こうのスカイグラスパーが隊を離脱して行くわ。何かあったのかしら?」
「スカイグラスパーが離脱だと……? レセップス、何かトラブルか?」
『いいえ、何も入ってません。演習は継続中です』
すぐにバルドフェルドがレセップスへと回線を開いて問い質すが、返って来たのは真相から程遠い物だった。
ムウもバルドフェルト同様に、アークエンジェルへと回線を繋いだ。
「おい、アークエンジェル! スカイグラスパーに何かあったのか?」
『あっ、はい! ……どうやら遠隔でストライクのOSの書き換えを行ってる模様です』
「OSの書き換えだと!?」
アークエンジェルから返って来た内容に、ムウは素っ頓狂に声を上げた。
勿論、その声は嫌でも聞こえる音量の為に、バルドフェルドの耳にも届いていた。
「……フラガ少佐、一体どう言う事だ?」
「良く分からんが、ストライクに何かあったらしい」
「これは一時中止にした方が良さそうだな」
問いに対してムウが顔を顰めながら答えると、バルドフェルドは諦めた様子でヘルメットを外して溜息を吐いた。
その瞬間、アイシャが声響く。
「――えっ!?」
「アイシャ、どうした?」
「……ストライクの動きが変わったわ!」
「なんだと!?」
アイシャは徐々に興奮が高まりつつある声色を出すと、バルドフェルドの視線は、一気にモニターのストライクへと釘付けになった。
その機体名の通り、攻撃の鬼と化したX-一〇五ストライクが、ブラボーD小隊に牙を剥く。
ストライクのコックピットに座る、アムロの操縦桿を握る手とフットペダルが動き続ける。
防戦一方の状態で三十秒間で一発も喰らう事無く、ストライクは生き長らえていた。これもアムロの長年の経験と技術の賜物であった。
だが、それも続き過ぎれば何時かは終わりが来る物。それにはまだ早いが、いい加減反撃をしなければただの的でしかないのだ。
三十秒を僅かに過ぎ、このままでは埒が開かないと言った様子で、アムロは反撃に出ようとした瞬間、キラの声が響いた。
『――プログラムの転送完了しました! 実行してください! 操作系以外は、僕が使っていたのとほぼ同じです。注意してください!』
「了解した!」
キラの声に呼応したアムロは接近しようとするジン・オーカーへのロックはそのままに、片手でキーボードを引きずり出し、実行キーを叩くと一気に押し戻して操縦桿を握りなおした。
コンソールパネルの画面が変わり、縦書きでGUNDAMの文字が表示されプログラムが走り出す。
「ガンダムか……。頼むぞ、ガンダム!」
GUNDAMの文字に一瞬だけ目をやったが、視線はすぐに一番手近ジン・オーカーへと向かう。アムロの手と足がストライクのバランスを崩さぬ様に、柔らかく小刻みにを動かし始めた。
νガンダムと比べると明らかに反応速度が鈍い。だが、その鈍さがRX-七八 ガンダムを思い起こさせる。
脚部が大地を蹴ると同時に、スラスターノズルが青白く光り、ストライクが砂の上を疾走する。
「当たれよっ!」
アムロはジンに対してトリガーを二度押し込む。
先程と違うストライクの動きに、ジン・オーカーは戸惑った様子のまま呆気なく撃破された。
そのままストライクは反転すると、アルファ〇二の支援へと向かう。その途中、アムロはストライクの特性に改めて気付いた。
ストライクと言う機体は試作機ゆえにデリケートな側面を持ち合わせてはいるが、構造がシンプルで関節稼動範囲が広い。OSの差異こそあれ、ストライクはRX-七八に限りなく近い機体なのだ。
「……やはりそう言う事か! 機体は違っても、これなら! アルファ〇二、左に跳べ!」
『――待ってましたよ!』
アルファ〇二のパイロットは喜々とした声で応えると、敵バクゥの傍を跳ねる様にして離脱する。
ストライクは砂を巻き上げながらライフルを四発放つ。そのうちの三発を脚部、腰部、コックピットに命中させて撃墜した。
だが、尚も動きが止まる事は無い。まるでストライクは氷の上を滑るかの様に、敵が攻撃をし難い方向へと回り込む。
アムロは一瞬だけスラスターを緩めて、マシンガンを乱射するジン・オーカーへとライフルを向けつと、フットペダルを目一杯踏み込み、スラスターを噴かした。
「落ちろっ!」
機動性の劣るジン・オーカーは完全に翻弄され、全く付いて来れない状態となり簡単にライフルの餌食となった。
アムロはストライクの動きを止める事無くPS装甲を解除すると、そのまま後続となるブラボーC小隊へと向かって行く。
このブラボーD小隊との戦闘は、過去に白い流星とも悪魔と呼ばれたアムロ・レイの片鱗を見せただけにしか過ぎなかった。
アークエンジェルのブリッジでは、立ち直ったストライクの活躍にマリューとナタルがホッとした表情を浮かべていた。
特にキラがOSの書き換えを始めた時は中止を考えたほどで、動きが変わるまでの時間がやたらと長く感じた物だ。
その二人は別として、他のクルーは驚愕で開いた口がふさがらない様だった。
「なっ……!? おい、タイム合ってるか!?」
「……ああ。壊れて無いよな?」
「どうした?」
トノムラとチャンドラが目を白黒させていると、マードックが不審な顔でCICのコンソールモニターを覗き込んだ。
そのマードックの表情が見る見るうちに変わって行く。
「……マジかよ!?」
「すげぇ……」
同じ様に吊られて足を運んだノイマンも、その内容に驚き口を開ける他なかった。
後ろにいる部下達の騒がしさに、マリューは顔を向けた。
「何か問題でもあったの?」
「問題では無いんですが……」
「それでは分からん、ハッキリしろ!」
トノムラが戸惑いがちに答えると、ナタルがそれを一喝する。
「は、はい! ストライクの連続撃破タイムが異常で……」
「計器の故障か? データ収集に支障があるならば、すぐにでも対応しろ!」
「……バジルール中尉、これを見れば誰だって驚きますよ」
ハッキリしないトノムラの言い様に、ナタルは眉間に皺を寄せて厳しい視線を向けるが、トノムラのフォローに入ったノイマンが戸惑い気味の顔を向けた。
席に座るトノムラは、二度ほど首を縦に振るとその理由を口にする。
「……一機目の撃墜からなんですけど、一個小隊全滅までのタイムがたった一二秒弱。開始からでも八〇秒経ってないんです。信じられますか?」
「えっ!? じゅ、一二秒で……三機!?」
表情が一気に変化すると、ナタルは彼らの元に駆け寄りコンソールモニターを覗き込む。
ストライクの不調な時間がやたらと長く感じた為に、マリューとナタルは時間経過など忘れていた様だ。
ナタルは顔を上げると、マリューに向かって一度だけ大きく頷いて見せた。
「……本当なの!? 拡大映像の脇にデータ表示を出して! 早く!」
マリューは信じられないと言った顔を浮かべるが、慌てて彼等に指示した。
この時、既にストライクは後続のブラボーC小隊を相手に四機目を撃墜し、五機目の攻撃へと取り掛かっていた。
灰色のストライクがまるで波に乗っているかの様に、美しく砂を舞上げて高速で横滑りして行く。
ターゲットになっているジン・オーカーは、その場で旋回しながマシンガンを乱射するが、アムロからすれば位置取りを変えない敵機は良い的としか言い様がなかった。
「落ちろっ!」
アムロは三度トリガーを押し込むと全弾を命中させて、ブラボーC小隊のジン・オーカーを四機目の餌食とした。
その戦い振りを見ていたアルファ〇二が、コックピットであんぐりと口を開けて呟く。
『……マジかよ。バクゥ一機にジン三機をこんな短時間で……。さっきまでの事が嘘なんじゃねえのか……?』
『……凄い』
上空で支援をするキラも、ストライクの予想以上の動きにただ呆然とするばかりだ。
その二人はストライクに目を奪われていた事もあって、わずかな間だが動きが単純化していた。
「まだ敵は残っているぞ! 気を抜くな!」
『お、おう!』
『は、はい!』
アムロの怒声がスピーカーから響くと、二人とも慌てて操縦桿を握り直す。
その瞬間、アムロのニュータイプとしての直感が危険を察知した。
「――攻撃が来る!? 散開しろ!」
横に飛ぶ様に回避すると同時にロックの警告音が響き、再びストライクのボディが鮮やかな色彩に染まった。
バルドフェルドの搭乗するバクゥの横に巨体を並べているザウートの砲身が瞬いた。
ザウートに乗るアイシャは、絶対の自信を持ってストライクを狙撃したつもりだった。
「――外した!? アンディ、前の二機もこのままじゃやられるわ!」
「っ! お前達、行け!」
予想外の展開に、バルドフェルドは苦虫を噛み潰した様な顔でブラボーB小隊に指示を飛ばすと、やや前に陣取っていたバクゥ二機とジン一機が前線へと疾走し始める。
砂漠の虎はストライクの変貌振りに戸惑い、冷静さを失った声をムウに投げ掛けた。
「……既に四機だと!? ……これが本気のアムロ・レイなのか? おい、ムウ・ラ・フラガ、奴は本当にナチュラルなのか!?」
「なに言ってんだか。アムロは正真正銘のナチュラルだってっの」
「だが、あの動きを見れば、信じられる訳が無いだろう! さっきまでの動きはなんだったんだ?」
「だから俺に言われても分からないって。大方、書き換えたOSがアムロにハマったんだろう」
モビルスーツで隕石を押し返す事をやってのけ、その戦い振りをνガンダムの戦闘記録で見ているムウは、いかにも当たり前と言った様子で答えていた。
だが、まだ質問は終わらない。
狙撃の失敗に納得しきれない様子のアイシャが問い掛けて来た。
「さっきの攻撃も、まるで何かを感じ取って避けたみたいだわ。彼ってエスパーか何かなの!?」
「……さあな。だが俺が知る限り、アムロほど腕の立つパイロットをこの世で見た事無いぜ」
「アムロ大尉は凄い人ですからね」
ムウはスカイグラスパーの後部シートで肩を竦めて答えると、前席に座るトールが同意の声を上げた。
トールもムウ同様、νガンダムの記録を見ている。ただムウとの違いは、アムロの素性を知らない事と、隕石落としがこの世界で行われた出来事だと勘違いしている事くらいだ。
モニターを食い入る様に見詰めるバルドフェルドは、険しい表情を知らず知らずのうちに浮かべていた。
「あの強さ、この世の者とは思えんな……」
「……当たり前だろう。なんせニュータイプなんだからな」
バルドフェルドから零れて来た言葉に、ムウは戦場を見下ろしながら呟いた。
無い物強請りでしかないが、ムウは自分がモビルスーツを動かせたならばと、少しの間だけ想像を巡らしたのだった。
迎撃するブラボーC小隊のバクゥ二機の間を、ストライクが割る様に突っ込んで行く。
「――行けるっ! アルファ〇二、左を牽制をしろ!」
左側の敵バクゥをアルファ〇二に任せ、ストライクは間を割って所で機体を急旋回させて、スラスターでブレーキを掛けた。右手にいたバクゥの背後を取ると、ライフルを向けるとトリガーを引いた。
ダメージを喰らったバクゥは、必死に回避行動に入ろうとするが、何分にも相手が悪すぎた。
アムロは狙いをマニュアルによるコントロールでずらしながら畳み掛けに入る。瞬く間にマーカーが赤く点り、バクゥの撃破する。
ストライクはその場で急旋回する。アルファ〇二が相手をしていたバクゥへとライフルを向け、銃口を瞬かせた。十分なダメージを与えると、最後はアルファ〇二に撃墜を任せ、一足先に近付くブラボーB小隊へと向かって行く。
「増援が来るぞ! キラ、牽制を! アルファ〇二、行くぞ!」
「了解! 前へ出ます!」
「了解!」
スカイグラスパーがストライクを追い抜き、バクゥを撃墜したアルファ〇二が遅れて追い掛ける。
キラはブラボーB小隊を捕捉すると、足の遅いジンを無視して先行して来るバクゥ二機をロックした。
「使い慣れない機体だからって、やれない訳じゃないんだ! 当たれっ!」
キラはミサイルの発射スイッチを押し込んだ。それと同時にウェポンベイが開き、微弱なレーザーがスカイグラスパーから照射される。
想定として発射された武器がミサイルと言う事もあり、着弾までは多少時間が掛かる。
その辺りまで再現しているのだが、普段ストライクに乗っているキラにすれば、反撃を食らう可能性も高い為に、煩わしい時間帯となったが、ストライクのバッテリー供給の役目もある為に、今は最悪でも撃墜を避けなければならなかった。
キラは手早く操縦桿を体に引き付け、機体を上昇させて回避行動へと入る。
「まだ着弾しないの!?」
肺を押し潰す様な感覚が襲う中、キラはコンソールモニターへと目を向けて吐き捨てた。それと同時に着弾を知らせる音が響いた。
モニターには一機に着弾し、ダメージを与えた事を示された。だが落とすまでには至っていない。
「やっぱり落とし切れなかった!?」
再び攻撃態勢に入る為にキラが操縦桿を倒そうとすると、落とし切れなかったバクゥのレーダーマーカーが突然、赤く変化する。
「アムロさんがやったの!?」
目を向けると、そこにはライフルでの射撃を終え、ジンへと向かって行くストライクの姿が見えた。味方機であるバクゥ――アルファ〇二は敵バクゥの迎撃を始めている。
バクゥに比べジンは機動性が劣る。上空から見るに、開始当初からアムロは、手早く頭数を減らす戦法を採っていた事を思い出した。
「あれがストライクの力なんだ……。僕にあの動きが出来るの……かな?」
アムロが操縦するストライクは常に止まる事無く、砂漠を縦横無尽に動き回る。それを見て、キラはストライクの性能の高さを改めて感じ、自分がアムロの様に動かせるのかと、弱気な声を零したが――。
「……って、違う! 僕があの動きをストライクで出来る様にならなきゃいけないんだ! 絶対に!」
キラは思わず首を振ると、まるで気合を入れ直すかの様に声を張り上げた。
目指すべき動きの完成形がそこにあるのだ。ほんの数秒だが、ストライクの機動を食い入る様に見詰めた。
そして、ふと目線を上げた所で、レセップス近くに陣取るブラボーA小隊に動きに気付いた。
「あれは……バクゥとスカイグラスパー!? バルドフェルド隊長とトールが動くの!? 支援に向かわなきゃ!」
キラは慌てて操縦桿を倒すと、スカイグラスパーはストライクとアルファ〇二の支援へと戻って行った。
鮮やかな色をしたストライクがライフルを構える。次の瞬間、銃口の先にいたバクゥは見事に餌食となった。
ブラボー隊被害数――七。中、六機をストライクが撃墜したいる。
残存する機数ではブラボー隊が未だ有利ではあるが、アムロ・レイの圧倒的強さに、それも風前の灯火と言っても良いほどだ。
「これでは目も当てられん! アイシャ、俺も前へ出る。援護を頼むぞ!」
「分かったわ!」
表情を強張らせたバルドフェルドは、アイシャに自らの出撃を告げると機体を前へと押し出した。
今はとにかくストライクを落とさねば全滅しかねず、既に形振りなどかまっていられない。
「行くぞ!」
「了解!」
バルドフェルドが上空のスカイグラスパー二号機に向かって、少しばかり乱暴な声を掛けたが、当のトールは気にもせずに頷いた。
バクゥの後をスカイグラスパーが追い始めると、後部シートに座るムウが、トールに向かって愚痴を零した。
「アムロとやれるんだから、お前がうらやましいぜ」
「はぁ!? 今、何か言いましたか?」
「……なんでもねえよ。余所見すんな! 前見ろ、前! 撃ち落とされたいのか?」
「りょ、了解です!」
後ろからの不機嫌な声を耳にし、トールは訳も分からずに顔を前へと向け直した。
――トールじゃ、ハナっからアムロの相手になる訳無いからな。いざとなれば……。
ムウは心の中で呟くと後部シート用の操縦桿に片手を添える。
アムロと戦ってみたいと思っているのは、バルドフェルドだけでは無いのだ。
アルファ〇二は敵バクゥを翻弄しジワジワと削って行く。
パイロットとしての力量は、アルファ〇二の方が僅かに上の様だ。
「――甘いっ!」
バクゥのコックピットにアムロの声が響くと、彼は思わず目を向けた。
ストライクはイーゲルシュテルンで牽制しながら、ジン・オーカーの動きを読みライフルを二発放つ。内一発は相手の動きを誘い込む為の物でしかなかった。
二発目命中させると、追い打ちを掛ける三発目が止めを刺す。
「あのアムロ・レイって男は、本当にナチュラルなのかよ!?」
彼は楽しそうにストライクを駆るアムロの事を口にした。そして再び、抵抗するバクゥへと目を向ける。
「……先に戦って死んだ連中には悪いが、こうして奴の動きを見れるんだから感謝しないとなっ!」
興奮した様子で言い放つとバクゥに接近しようとするが、突然、撃墜された事を示す警告音が響き、コックピットと赤いランプの色が染め上げた。
「なっ!? ……んだと!?」
彼は突然の事に絶句するが、納得行かない様子でコンソールモニターへ目を向けて、誰が攻撃したのかを確認し始めた。
コンソールモニターに内容が表示され始めると、アイシャの搭乗するザウートからの砲撃であった事を、彼は知った。
だが腑に落ちない事に、少なくともロックオンされた警告音は鳴らなかったのだ。それから導き出される回答は一つしかない。
「……オートロックも無しでマニュアル狙撃かよっ!? これからだってのにっ、糞っ!」
彼はヘルメットを脱ぎ捨てると操縦桿を思い切り殴りつけた。
当然、アルファ〇二の撃墜をアムロも知る事となる。
「アルファ〇二がやられただと!? 後ろのザクタンクもどきか!?」
アムロの視線は接近するバクゥ、スカイグラスパーではなく、後方に控えるザウートへと向けられた。
遠距離からの狙撃とは言え、やはり脅威である事には変わりは無いのだ。
――あの接近するバクゥは、アンドリュー・バルドフェルドか!
バクゥから放たれる気配から、相手がバルドフェルドである事をアムロは感じ取っていた。
そしてもう一つ。スカイグラスパーから無邪気さ感じさせる闘争心が、自分へと向けている事に気付く。
「キラ、近付く二機は俺が相手をする。後ろのタンクもどきを優先しろ」
「分かりました!」
二機の相手は自分がするべきだと判断したアムロは、キラに新たな指示を飛ばすと、スカイグラスパー一号機は後方のウザートへと向かって行く。
その時、ストライクのコックピットに警告音が響いた。
「後ろからか!?」
一瞬、目を向けて確かめると、それがアルファ〇二が撃墜し損ねたバクゥだと理解する。アムロはスラスターを噴かして引き離しに掛かった。
「……差し詰め、前虎後狼と言った所か」
アムロはストライクを操りつつも、三機の動きに注意を払いながらそう呟いた。
それとほぼ同時に、コックピットにバルドフェルドの声が大きく響く。
『心置きなくやらせてもらうぞ! アムロ・レイ!』
「望む所だ! アンドリュー・バルドフェルド!」
元より承知のアムロは、砂漠の虎との勝負に出る。
後方のバクゥを置き去りにしたストライクは砂を蹴り、バルドフェルドの駆るバクゥへと向かって行く。
この時、演習開始から約一六〇秒が経過していた。
今回は以上です
皆さん、こんばんわ!
何かと至らない点があると思いますが、何卒ご了承ください
遅れてほんと申し訳ないっす・・・orz
今回ナチュとコーディの差の事をやりましたが……どうだろう?
でも、こうでもしないとクルーゼがMSに乗れる理由が『クルーゼだけ特別』で終わっちゃうんですよね
ちょっとそれはどうかな? と思って努力の人にしてみました(w
ミスってたらごめんなさいです
あと、この前書きましたが今月はもう1回投下します
たぶん月末になると思いますのでお待ちくださいまし
それでは皆さま、今回もありがとうでした |・∀・)ノシ オヤスミー
投下乙です
毎度緊迫感のある戦闘描写が良いですね
また月末が楽しみだ!
98氏GJGJGJ!!
ストライクが片膝付くとこから、アルファ〇二が牽制して、キラが書き換えて、
白い悪魔が降臨するまでの緊張感がたまんないっす!
キラ、今回派手さはないけど、地味ながらいい仕事振り。カッコいい。
アムロは言わずもがな。
機体の挙動に動線に射撃に最後はニュータイプの勘っすか!凄すぎ。
で、やっぱりムウはやりたいのねwそりゃそーだ。
残したバクゥが命取りだったりするんじゃないかと心配しつつ
次回が楽しみ過ぎる!!
乙かれです
一二機編成って時点でかなりくるものがあるねw
これは期待していいのかな?
98氏更新乙です。演習だというのに緊迫感あふれる描写、素晴らしいです。
異世界でも白い悪魔は衰えを知りませんね。凄く格好いいです。
キラの描写もよかったです。サポート要員としての能力は一流なんですよね。
次回はバルトフェルド&トール(もしくはムウか?)とアムロ&キラのガチンコのようで。
今からwktkしっぱなしです!年末楽しみに待っています。
ところで、この作品ではムウなどの空間把握能力者はNT扱いになるんですか?
コンスコンのあれがでてくるのか・・・
98氏更新お疲れ様です。
毎度ながら目を見張る戦闘描写。今回も楽しませてもらいました。
MSの黎明期であるCEではまさにありえない強さのアムロ。
初期のMSの操作系を思い返したりストライクとRX78との類似性を活かしたりとNTではなく歴戦のMS乗りとしての側面が見れたのが良かったです。
そしてもう一人の主人公であるキラも熱い。
「30秒で終わらせます!」とか「使い慣れない機体だからって〜」が気に入りました。
細かいところだけど、原作キラじゃ絶対言いそうにない台詞だなぁと。
そしてクルーゼの言動、実はとんでもなく真っ当かつ当然のことを言ってるんですよね。
努力もせず出来ないと決め付けてあきらめるな、コーディネーターもナチュラルもないって。
しかも自身はそれを体現するかのごとくナチュラルでありながらザフトのトップエース。
…こうして見ると実は凄くまともな人間なんじゃないかと思えてくるから不思議だw
なんにせよ彼らの今後の活躍にも期待が膨らむばかり。
仕事がお忙しいようですし無理のないペースで頑張ってください。
次回も楽しみにしています。
まあ、免疫系の強化しかされてなくて、並みのナチュラルよりパイロットの才能に乏しいくせに
努力と根性でモビルスーツのエース宮まで上り詰めたコーディネーターとかも居るからね。
コーディの原型のジョージさんも銀メダリストで、金取ったのはナチュ。という良く言われる設定もありますしなー
しかしそれよりも、私兵集団作ってるようにしか見えないクルーゼが気になる
乙でした
ストライクにもファーストと同じ照準器ついてたよね?
アムロが使って何か一言言うかな?
「これは!? 、、、懐かしいな、、」
とか
GJでした。
やはりコンスコン隊の戦闘が入ってましたね。
もう一つは何かを想像しながら期待して待ってます。
GJ!!!
アイシャとザウートの使い方うめぇ!!
アイシャは凄腕のガンナーとして、ザウートはただの「砲台」ではなく「厄介な後方支援」として表されてる。
その表し方も、単なる説明だけじゃなく演出と合わせて示しているのが凄い。
どちらも本編では何のためにいるか分からんような存在だったのに使い方次第でこうも化けるのかYO!
ザクタンク吹いたwww
Gジェネスピリッツのチェーンの声がメイリンになってた…。
ヤバイ、アムロ×メイリンを夢想してしまう。
メビウス・リンク氏・・・・・・・(涙)
GJ!!!
クルーゼかっけえな!
キラムウアムロのセリフが戦いの緊迫感にみちてて楽しい
年末年始は多忙だろうし無理せず頑張ってください
楽しみに待ってる
ザクタンクwwwwww
GJでした、続き楽しみにしてます
GJ
ザクタンクよりガンタンクに似てる様な気もするが・・・つーかザクタンク見てねえだろ、多分
一年戦争中に相対したことは無いだろうけど、引き篭もってた時期に暇つぶしに
色々なMSのデータとか見てたり程度の事はしてるんじゃないだろうか
ザクタンク発言はやっぱりモノアイとか丸みのあるデザインのせいで
ガンタンクっぽくは見えなかったんじゃないかと
GJ
毎回毎回毎回毎回なんでこんなに燃えるんだろ
しかし、ガンタンクじゃなくてザクタンク・・・いい表現ですねww
Z時代にザクタンクは現役だったことを忘れてんのかお前ら
アムロがカラバ所属の頃遭遇してても何もおかしいことはないだろ
GJ!!
今回のアムロは経験に裏打ちされた熟練の技って感じでとても良かった。
ザフトパイロットすら魅了するその動き。
クルーゼは自分をさらけ出す主人公的な行動で味方を増やしてますね。
にしても良い所で終わってる〜。
Z時代に現役って事は一年戦争直後は復興作業に結構使われてたんでしょ。
ガンタンクの改良型(08小隊OPの奴)よりは数が有っただろうし。
アムロは一年戦争時代は一応軍属だし、Z時代もカラバにMSパイロットとして参加してる。
むしろ、前線のパイロットとして多数確認されているMSデータは一通り見てなきゃおかしい。
副業でMSグラフィックスのナレーションやってたおかげ
なんじゃそりゃ?
古谷がカーグラ調にMSのスペックを解説するゲームが実際にあった
GCのやつか・・・
あれは良かった
ほ
次回ここでまたしても空気読まずにカガリ乱入……
…はいくらなんでもさすがにもうないだろうけど、それでなくても現時点で
関係も印象も最悪になってる状況のままいずれAAがオーブに寄航したらどうなるんだか。
虎隊が宇宙に帰ってAAも離れる前にいくらかの手打ちというかフォローがあるかな?
しかし、キラが熱い!!
アムロという大人かつ超ベテランNTパイロットがいると違うな。
次回が楽しみです、GJ!!
どうも、こんちわっす!
皆さん、ありがとうです
今回、クルーゼの所は心配してたんですけど、受け入れていただけたようで安心しました
あと、ザクタンクは自分でも良いのかと迷いましたよ
スタンディングモードだと砂漠用のガンキャノン、タンクモードは言われた通りガンタンクにも似てる気もしますからね
でも、ここはあえて頭丸いし、モノアイって事でザクタンクにした次第です(w
>>783 ムウ、クルーゼのような空間把握能力者の扱いですけれど、NTの卵扱いとなります
覚醒させるなら400氏のように戦闘でと言う手があったんですけれど、この話しだと既に手遅れでして・・・
なんせヘリオポリスでアムロとクルーゼがやりあってしまってますから(w
そのあたりやカガリ他も含め、色々とお楽しみって事でお願いします
次回は悪魔vs虎とその後
次々回がアフリカ大陸脱出のお話となります
まだ先の事ですが、種死キャラ達がちょっとした脇役で出て来る予定ですよ
彼等が軍に入る前は、どんな日常を送っていたのかを匂わせられたらと思っていまする
まあ、それは置いといて、今回も誤字ありありで・・・本当に読みにくくてごめんなさいです
では月末にお会いしましょう |・∀・)ノシ シゴトニモドルッス デワデワ
アストレイ見ろ
NTって若い方が覚醒しやすいんだっけ?
そうするとムウとクルーゼは覚醒しきれない気がするが
でもシャリア・ブルみたいなおじさんニュータイプだっているんだぜ。
覚醒する境地に達しさえすれば、年齢は関係ないと思う。
ニュータイプって誰にでもなれるもんなのかな。
やっぱ素質がない人はずっとオールドタイプのままなのか?
個人的解釈だけど、ニュータイプって
背の高い人の方がバレーやバスケの選手としては向いてる
…みたいなもんだと思ってるよ。
背の低い人=オールドタイプは、選手には向いてないっちゃむいてないけど
背の低いバレーやバスケの選手もいるってことで。
最高齢のニュータイプはレビル将軍だと信じて疑わない漏れ
実際ゲームじゃNTあったりするしなレビル将軍。
でもソーラレイ察知できなかったのは・・・
野望でレビル将軍のランクSにしてZガンダムで戦いまくってたな
にしても将軍のフルネームすごいよな
>>818 ソーラレイは個人の明確な悪意とは違うから発射前に感知できないんじゃないかな
発射されたらそれの本質を感じる事ができるにしてもレーザーなので時既に遅しだし
>>818 まあミライさんやセイラさんも察知できなかったこと考えると
ニュータイプ初心者?はニュータイプの気配や攻撃は察知できるけど、ソーラレイのような
超遠距離攻撃は察知できないとか
>>819 デンドロビウムに乗っけて、アムロを護衛にしてたよ
>>809 ウホッ!良い予告!
この流れだと、アフリカ方面軍との戦闘は今回の合同演習が最後になるのかな?
それとも、アフリカ脱出時に虎抜きの部隊と戦うのか?
どっちにしても次回はwktkだ!
>>816 多分その解釈で合ってると思う。
先天的な違いは適性くらいなんだろう。
アベル・バウアー(ラスヴェートの人)も結構いい年でしょ。
年じゃなく素質なんだろうね。
ソーラレイはアムロも発射されてから感知したんじゃないか?
レビル将軍と同じ場所に居たらアムロも逃げられなかったと思う。
ガンダムは伊達じゃない! と言ってソーラレイを弾き返す・・・
これじゃ種の兄貴だな・・・
>>809 >NTの卵扱い
個人的にはいい落しどころだと思う
俺は空間把握ってNT能力の一部っぽいと思ってるから
解釈が人の数だけありそうで難しいところだよね
>>823 XのNTってまた違う感じするんだよね
二次創作だとティファ辺りは便利な超能力者なことが多すぎるきらいがあるような気もする
XのNTはあれ
UCの『NTを良く知らないない人間』がNTにたいして持ってる先入観を
そのままキャラにしましたって感じじゃね? ティファなんて特に
Xは、NTなんてモノはいない
AWで言うNTはただの超能力者って設定じゃなかったっけ?
能力的には同じようなもんでしょ
単に位置付けが
U.C.・・・新人類
A.W.・・・突然変異
の違いだけかと
UCとXのNTの違いなんてあんま意味有るもんじゃないと思うぞ
重要なのはどちらも「人類の革新だ」なんて持ち上げられて
軍事、政治、思想などで利用されてるてとこだとおも
特にUCの場合、シャアの反乱後にジオニズムが失墜して
戦争もなくなったことでNTの概念自体も失墜していったからな〜。
アムロの最期に見せた奇跡も結局は何を変えたわけでもなく
連邦は腐敗しまくるし一応次世代のNTだったハサウェイはテロに走った挙句銃殺刑だし。
保守雑談がてらにいいかと思って振ってみた
けど意味無いならまあそれでいいや
>>770 ムウとかナチュラルはこの時のメタメタにも関わらず避けまくってたアムロを
色々参考にしたほうがよさそうとか思った
OS変える前だし
しかし、今クロススレが落ちまくっている状況でこの人数、やっぱアムロは強いな。
月一投下が定例化している分、寒い時代を保守しつつ耐えるのに慣れてるしねえ。
98氏アムロは常に全力を出しきれない歯がゆい戦いが続くな。
別MSを追加配備してもらえる良いタイミングは、原作を踏まえるとどの辺りかな…
イザディアが降りてきてデュエルぶん捕るとか
全力出せないからこその妙味だとは思うけど
やっぱり気になるよな>使えるMS
やっぱり身分詐称絡みでオーブが関わってくるんじゃなかろうか。
新MSじゃなくて灰にアップグレードというという線も考えられる。
ほいほい胚乳を出すのには閉口
胚乳は出すなら種死編終盤だな
いっそオーブでルージュでも受領しとく?
Hi-ν見たい気持ちはわからんでもないけど
技術とか困難な事もあるのに簡単に出されると個人的には萎える……
特に98氏の作品の場合アムロの強さを考えると
現時点ではハンデ有りのほうが燃える
ということで
>>837の
終盤が出番ってのには同意
とはいえ書く人次第なのは変わらんです
それなりの設備と補給でなんとかなりそう<98氏のν
νガンダムの消耗パーツは規格品でフレームは余裕を持って設計してるらしいからC.E.MSのパーツを流用をすれば・・・
流石にそのまま使うってわけにはいかないだろうけど。幸いにも重大な故障じゃなくパーツ損耗してるだけだし
まあパワーダウンは避けられないだろうけど
既に連載ストップしたSSで、現地改修でHi-νもどきにしちゃったの無かったっけ?
折れ的にはHi-νへの改修はほぼ無理だと思ってる。
消耗パーツって基本的に関節部だからね。
素材の剛性がC.E.部品だと不足してるでしょ。
アムロの振りまわす操縦だと戦闘中に手足がモゲる事になりそう。
>>840 ストップじゃない・・・ちょっと仕事が忙しいだけのはずだ・・・
俺はやっぱりフィンファンネルVSドラグーンが見たいなあ。
胚乳は持ち上げられすぎて厨臭ささえ感じてしまう俺ガイル
カードは多いに越したことないさ。
ただ98氏400氏ともにHi-νは出て来ないか、終盤だろうな、と思う。
それより98氏のストライクはアムロの操縦に
絶えうるのか心配だよ。終わった後の整備が大変そう。
マードックまたしてもビックリだよ。
それが関節PSの原点に(ry
CEにマグネットコーティングが誕生するのかもしれないぞ
アムロの乗機の場合
装甲より内部に頑丈さが求められそうだよなCE世界では
age
ストライクより軽いアストレイのフレームをストライク並の強度で作れたら、アムロ機にならね?手足が軽い分負荷が軽減出来そうだし
訂正
ストライクより軽いアストレイをフレームだけストライク並の強度で作れたら、アムロ機にならね?手足が軽い分負荷が軽減出来そうだし
>ストライクより軽いアストレイのフレームをストライク並の強度で作れたら
それはそうだがどうやって
がやっぱり問題では?
後はアムロは好きじゃなさそうだし焼け石に水くらいの効果っぽいが
固定武装にして手足の動きを抑えるとか
意味無いか
アムロがいたら暁なんてMS生まれなさそうだな
メビウス・リンク氏のでも400氏のでも被弾0なのに振りまわしすぎて自機を全損扱いにしてる。
アムロに対する認識って共通してるな。
ガーベラストレートに使った不思議金属を自由に製造、加工出来るならなんとかなるか?
クルーゼがハーフコーディやナチュ抱え込んで、ザラ派の一派にしようとしてたけど・・・パトリックて、ナチュを憎悪してんのにそんな事できんの?まあ、人類憎んでるクルーゼの事だから、使い捨てくらいにしか考えてないんだろうけど・・・
それより、初めて知ったんだけどZAFTにもナチュいたんだあ、知らんかったわ
親がナチュで子がコーディーってのは普通に有りえるしな
>>855 多分、クライン議長暗殺の為の捨てゴマだと思う。
後、クルーゼがいきなり、自分はナチュラルと明かしたのは違和感を感じた。え?そんなあっさり?と思った。
>>854 どうにかこうにか1機分良い金属を調達するか
量産機を繰り返し乗り潰すか
当面は後者で終盤前者とか
最終的に何とか上手いことやってνが帰ってくるのも燃える
今後にwktk
種死ならカスタムしまくったムラサメという夢が持てるんだが・・・<アムロ機
覚醒したクルーゼのプロヴィとアムロのνの戦いは見てみたいな
>852
つ赤、青、金
>855
基本的にいないよ、ザフトにナチュラルは
っていうか、アストレイの方で親のナチュラルの世代はジジババばっかりと明言されてる
赤と金に関しては何か微妙な表情しそうだ
>863
それは汎用性の低い装備的な意味か、過去の因縁的な意味か、どっちでだろう。
やっぱ色じゃね?w
>>865 けど、Zでディアス置いて行けって言って、赤いの使っていたし、あまり気にしてないんじゃね?
ハラではどう思っているかはしらんけど
>>866 リックディアスはあの時点では赤がノーマルカラーだったから気にならないとか
専用機の色はちょっと思う所はありそう……とか思うのはこの板で色々な二人の掛け合い読んでるせいかなw
唐突にアカツキに乗ってくださいとか言われたら、沈黙しそうなアムロ
アムロ(…俺にシャアの真似をしろとでも言いたいのか、この機体は)
アムロ「装甲全取替えでよろしく」
アムロ「白と黒のカラーで頼む」
アムロ専用だったと言われているZプラスは赤系統のカラーリングだぞ
白メインにオレンジ と俺はとるね
赤や金にはちょっと抵抗があるアムロの方が容易に浮かぶっていう理由もあるけどw
ディジェは?
リガズィは?
アムロは全然色にこだわってないような気が…
それは敵機にしても同様で、動きや「感じ」で相手を観ているから、見た目なんか関係無さそうだ
>>874 だからシャアの乗機の色はちょっと嫌かもねって話じゃないか
そんなムキになるなよ……
赤はともかく金は色彩感覚的に派手すぎて気は進まなさそう。
それか白にこだわると言うか、傾倒するのはガンダムに関してだけかも。
リガズィ?あれはもどきだってギュネイが言ってた。
ディアスは?
Zプラスは?
ディジェは?
リガズィは?
アムロは全然色にこだわってない
敵機にしても同様で、動きや「感じ」で相手を観ているから、見た目なんか関係無いんだよ
んなこともわかんないのか
色に拘りは無いって描写もないから、わかんないや。
おまいらアムロがガンキャノンに乗ってたこと忘れてるだろ。
このスレ的にはイージス搭乗にだって期待できるってもんだぜハァハァ
やはり鹵獲しますか ハァハァ
ガンタンクにも乗ってたぜ。
グフには対抗できないしブライトにどやされて、そのままガンダムにコアブロック換装するはめになったけどな。
そもそもガンタンクって機体に無茶があるよなw
ハヤトはよく頑張った
つっても常識的に金色なんて目立つ色で戦場を飛び回るなんて行為をしよう
ものなら流石にアムロも引くんじゃね?
「白、緑、赤などならわかるが、流石に金色は・・・」みたいなの
まぁ、性能がよければ目をつぶるだろうけどさ
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<」: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
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{;ハ__,イ: :f | /´
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/ r'‐-| ├-┴〆 〃(‘ω‘*) ミ ハ
仁二ニ_‐-イ | | (‘ω‘*) O(‘ω‘*) 当たらなければどうと言うことはない
| l i 厂  ̄ニニ¬ Oヽ( )〃ノO "
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ v v
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } " ""
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
>>883 つまりインパルスならなんら問題はないのか
敵なら内心良いカモだと思う、味方なら相手により色を変えるようアドバイスする。
こんな感じじゃね?
新訳Zの時、僅かとは言え百式に乗ったシャアと一緒に行動したけど色について何も言ってなかったじゃん。
内心、「(ノ∀`)アチャー金髪が金メッキに乗ってんよwww」思ってる
>>884 一瞬、400氏がきたのかとおもったじゃないか!
>>776 誤字発見
>>ブラボー隊被害数――七。中、六機をストライクが撃墜したいる。
暗い所なら金より白の方が目立つと思うんだが
人工衛星程度の大きさでも地上からちゃんと見えるからねぇ。 白にしても金にしても、
ミノ粉でどれくらい可視光が散乱するかにもよるけど相当な距離で見えそう。
しかし、エース機は目立ってなんぼだろ。存在が味方の士気を上げる。
目立てばいいってもんでもないだろ
エース機が趣味悪いカラーリングで悪目立ちしてたら味方の士気下がるってw
つ『赤い彗星』
つ『初代ガンダム』
配色の悪目立ちはガンダムのお家芸だろうに
赤い人 「このスレの住人達は人の愛機に対してはっきりと言う…気に入らんな
(百式は名機だというのが何故分からん)」
白い人 「だがお前の台詞を引用させてもらえば、それは正しいものの見方だぞ
(変にクワトロの立場に拘らずに赤色にしていれば良かったろうに…)」
明日 「まあ、アニメですからね!
(表舞台に立つのを嫌がる割には目立ちたがり屋なんですよね)」
>>893 プラモ狂四郎
天満兄弟の三男との一戦と見た
98氏の作品にブライト出てくるのかな?
高校生の時、一年生全員でキャンプをする行事があった。
基本、ジャージとTシャツで過ごすという決まりだったのだが・・・・・・。
その時のガノタの友人の格好が、黒Tに百式の文字が書かれた物だった。自分を含めて数人が気付いたが、あえて触れずにいると、女子が、
「ねえ、○○君。ももしきってなに?」
の質問!。
普段ほとんど女子と喋った事の無い友人は、しどろもどろに、
「ち、ちげえよ・・・ひゃ、ひゃくしき」
と答えていた。その後も、しつこく百式の事を聞かれ続けた友人は、一時間後、体操着に着替えていた・・・・・・。
頑張ってフォローしてやれよw
バンドの名前だって答えるんだw
そういえば永野護って洋楽好きだったな
百年は現役でいられるTシャツと答えた方が無難だろ
百式ってバンドは、たしかクワトロの百式がモトネタだったと思う。
>>899 本人にとっては、最高のオサレだったんだろうw
剃刀会社の宣伝だったんだろ。
百式といえば、ガンダムVSZガンダムではジオン/ティターンズ陣営で百式を選ぶとシャア専用カラーっぽくなるんだよな
>>899 つーたネタで着たんだろ? 食いついてやれよwww
スルーとか一番きついじゃねーかww
909 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/07(金) 18:09:02 ID:gVxC2dHE
百式さん、Δガンダムでてきちゃったよ
911 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/07(金) 20:42:06 ID:C0yCQA7d
アムロ氏「ぼくがアストレイなんかに乗れだって?やだよ」
保守
土曜は怖いので保
早朝?保守
おやつ食べたい保守
保守
保守
εガンダムはヤバいのかしらん。
εはあまりにもマイナーすぎて……
モデグラ別冊に作例があった位か
あと小説版Z(旧版)の表紙絵になってたり……
どんな外見かというと、バッシュのMS版だ
保守
921 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/08(土) 18:57:41 ID:dP/JJlPS
age保守
922 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/08(土) 20:10:35 ID:u96UgHDd
保守
保守
925 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/08(土) 20:54:02 ID:QFyT7Wls
保守
ワンクリック保守
保守
心配なので保
週末だから裸になったほうがいいかな
そろそろ400氏の投下予想期間に入る事だしな。
二週間くらい全裸で保守っておこう。
……風邪引いてるから炬燵の中でな。
俺もワクテカしてるよ
一応もう一回
イグルー見てた…まさかマジ泣きすとは思わなんだ
カスペン大佐かっこよすぎるぜ…
ほし
キテレツな言動はともかく行動で軍人としての誇りを示したからな。
それに比べ、ザフトの自称軍人どもときたら・・・
カスペン大佐の真情は小説版読まないと完全には判らないぞ。
地の文がない映像であれだから、カスペン大佐を本当に理解するなら小説版が絶対にお勧めだ。
937 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/09(日) 16:46:32 ID:KkcBfldb
>>919 いや、核パルスエンジンがヤバいのかと。
イグルーはオリヴァーがサイド7の映像を見たシーンに鳥肌が立った
ただ連邦がチンピラみたいなのが・・・
ならばそこは宇宙のイシュタムと漫画版の08小隊読んで連合分を補完だ!!
ヒルドルブ&少佐のコンビはマジで格好よかった。落ちこぼれの意地ってのがもうたまらん。
とくに少佐が「俺のカンでねえ…」ってうそぶくとこは震えた。
,.――――-、
ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
| | (・)。(・)|
| |@_,.--、_,>
ヽヽ___ノ 何故か脱出ポッドがやたら大きいでござる の巻
アムロinC.E.クリスマス&大晦日&新年あけましておめでとう超豪華三本仕立て〜アスランの裸祭りスペシャル!〜
ポロリもあるよ!
>ポロリもあるよ!
いつものことじゃないか
移転してタイミングがわからないので一応保
じゃあとりあえず脱いでみようか?
ほし
保守
ほ
と950ですが立てるのかな?
ペース的に早くね?
そんじゃいってくる
>>951 400氏の投下がいつあってもおかしくない時期に入っちゃったから、早めに立てたほうが良いだろう。
この後50じゃちょっと手狭だしね。
950には明日にでも立ててもらおう。
という事で、俺は全裸待機に入る。
え、明日?
ていうかはじかれた……
すまんが他の人お願いします
俺が挑戦してみる。
このテンプレ使って立ててくればいいんだよね?
やってきてみる
立ちました!新シャア板で建てるのなんて7,8年ぶりだな・・・
>>962じゃないが現在の戦況を新スレに書いてきた
どこか見落としあったらスマンが誰か訂正宜しく
>>961 新シャア板は7〜8年前にはまだ存在すらしてないだろアホwwwwwww
種厨隔離板として分離されたのが始まりなんだからwwwwww
さて、今日は11日。
全裸待機開始の時間だ。
皆、風邪を引かないように各自準備して全裸待機に入ってくれたまえ。
>>964前はシャア板一つだったんだな、普段この板に来ないからその辺がよく分からんが
今日は11日なので全裸待機
梅
ここは埋めるべき?
yes
970
うめ
972 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 23:59:46 ID:3+agBmgA
生め
生め
ハロに会いたいです…
975 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 02:28:32 ID:PGuXeY/1
産め
まだだ、まだ埋まらんよ。
なら埋めるしかないじゃないか!
女みたいな埋めだな!
ぼくには、埋めるところがあるんだ。
こんなに嬉しい埋めは無い…
だから新スレに行く前に埋めると言うのだ!なぜわからん!
楽しい埋め作業だな。
埋めとは違うのだよ!埋めとは!
埋もれはせん!埋もれはせんぞぉー!
埋まるまでまだあるから、埋め用の短編でも投下しようと思います。
あんまたたかんといてなぁ。
最初からクライマックス。
1
「どうしたのかね、こんなところで惚けて」
後からクルーゼが話しかけてきた。MSの前で思考に深く沈み込んでいたアムロは
今の時まで気がついていなかった。
「確かにこれが最後の出撃だろうから、感慨深くなるのは理解できるがね…」
アムロは苦笑しながら首を振る。
「いや、そんなことではないよ。今更ながらなんだが、自分がこの世界で戦争に参加する意味があるのかと
つい深く考えてしまってな」
クルーゼは面白いことを聞いたとでも言うように唇を大きく歪めた。
「ク、ククク。そんなこと、本当に今更ではないか。君が戦技教官としてMS機動の基礎を築いたのだ。
君はもう既にこの世界の、多くの人類を手にかけていることになるではないかね?」
「確かに。本当に今更だったな…」
四年前。戦争が始まる前にこの世界にνと共に墜ちてきた。
プラント評議会議員のパトリック・ザラに拾われたアムロは、請われるままMSの技術開発から
戦闘機動まで協力してきた。これも全てスペースノイドとコーディネイターの相似点に引かれたせいだと思う。
「それにだ。今更止まれないのだろう?言っていたではないか。この世界の人類にも人の心の光を見せるのだ、と。
かつて私たちに見せてくれたように」
そうだ。自分のやることはあれから変わっていない。戦争が起きたのならばもう起こさせないための行動を。
「目は覚めたかね。君がだらけていては、なんのために私は復讐をやめたのかわからなくなるからな」
アムロは、何かを振り払うかのように頭を振った。
「ああ、すまなかったクルーゼ。もう大丈夫だ」
「そうか。…っと、そういえば。ギルとタリアの二人が君にまた会いたいと言っていたぞ。レイも楽しみしているそうだ」
それを聞いて、アムロは不可思議な顔をする。
「ん、あぁ、そう、か。そうだな、この戦争が終わってからでも会いに行こうか」
その反応を見たクルーゼが仮面の上からでもわかるほどに不思議そうな顔をした。
「そういえば君はあの二人と話すときに、何となく随意があるように感じるのだがね」
「いや。あの二人に何かがある訳じゃないんだ。トラウマというか。あの二人の声を聞くとどうもな…」
クルーゼはそれを聞き、ますます不思議そうな顔をする。
「何を意味のわからないことを…。私は先にコックピットで待機している」
クル−ゼはコックピットへ向かっていく。
「ああ」
生返事をしながら、アムロは再び目の前のMS−ずいぶんと形は変わっているがνガンダムである−へと目を向ける。
「しかし、よくここまで組み上げたものだ…」
「フン。当たり前だろう、我らコーディネーターはナチュラルに技術で負けられないのだ。
たとえ異世界で、我らより進歩していようとな」
と、後ろから、不機嫌そうな、それでいて知っているものにはいつもと変わらない声が聞こえてきた。
2
「ザラ議長閣下」
アムロは敬礼をする。
「君に固くされるとこちらも調子が狂う。楽にしてくれ」
そう言われ、敬礼を解いた。
「大西洋連邦との講和はうまくいっている。ブルーコスモスの穏健派とは休戦も取り付けた。
強硬派の兵力をどうにかすれば、独立も認められる。まったく、一年前には考えられなかった」
「私自身には政治の話はよくわかりませんが」
「聞いてくれるだけでいい。ただの愚痴だよ。このような立場ではおいそれと口に出せんからな」
疲れが溜まっているような顔色をしいてはいるが、楽しそうな雰囲気だった。
「君がきてから、もう四年かね」
「はい。それぐらいになりますか」
アムロとアスランが並び。その前にパトリックが仏頂面で座り、レノアが紅茶を入れる。
二人は、家族だった頃を思い返して、遠くを見ていた。
「君に殴られなければ」
「えっ?」
「君が殴ってくれなければ。私は戦争を終わらせようとはしていなかっただろう。感謝している」
不機嫌そうな顔はしているが、真摯に礼を述べていた。
「いえ。私はレノアさんがそんなあなたを望んでいないことぐらいはわかりましたから」
「そうか」
それだけで分かり合えた。しばらく二人は黙っていたが、アムロから話を切り出した。
「それにしても。本当に四年でよくここまで組み上げましたね、驚いています」
「まったくだ。ゼロからの試行錯誤でデッドコピーが限界だった。思念波で誘導できる兵器などオカルトの域だ。
自前で作り上げて実用化までいったのは数少ない。これ−νガンダム−とプロヴィデンス、後は数えるほどのテスト機だ」
νガンダムに至っては装甲も再現できなかった。間接部もアムロの操縦で一戦持つかどうかといったところだ。
まさにデチューン状態。しかしこんなざまでもアムロ・レイが乗るのはこの機体だけ。この機体でなければ全力が出せないのだ。
「しかし完璧に動かせる。安心して乗ってくれたまえ」
「それは信じています。コーディネーターの技術力の高さは確かですから」
それを聞いたパトリックは心底楽しそうに口元を歪める。そして誇りながらこう言った。
「コーディネーターはあらゆる面でナチュラルを超えねばならんのだよ」
そこに。暗い感情は見られなかった。
「それでは。行ってきます」
コックピットに乗り込もうとする。出撃の時間は迫ってきている。
「アムロ」
後ろからパトリックが呼び止めた。振り返るアムロ。
「帰ってきたら墓参りに行こう。アスランと君と。三人一緒にだ。あいつも喜ぶだろう」
「喜んで」
アムロは本当に嬉しそうに言った。
そして、ヘルメットをかぶるZ.A.F.Tエース『白い悪魔』。
その目に、もう迷いはなかった。
3
「おい、ザラ議長閣下がきてるぜ」
出撃前で緊張していたアスランの思考は、ディアッカのその一言で現実に引き戻された。
「あ、ホントですね。教官と一緒です。仲良さそうですね、あの二人」
ブリッツ改修機のカメラアイを二人に向けて、意外そうにニコルが言う。
「ああ、厳格な閣下とプライベートでは接点がなさそうだが。何しろナチュラルでもあるんだしな」
幾ばくかの随意を込めてイザークが言う。一時期より酷くはないが、未だにナチュラルには括っている。
「確かに。プライベートは軽いしね、教官。共通点は仕事が趣味って所くらいじゃない?」
教務員室ではいっつも機械いじってたし、とラスティが言う。彼が五人の中では一番
アムロと話をしている。戦争後のコネを作れと父親に言われたためだ。
「いや。一緒に暮らしていたぞ、俺たち。母上がまだ生きていた頃の話だけど」
『はぁ!?』
一斉に聞こえてきた声にビクリとする。そんなに意外なことだったろうか?
「あの二人がかぁ?なんっか全然想像できねぇ」
『うん』
そんなに違和感を感じるだろうか?一緒に暮らしていた者としては、別になんでもないことなのだが。
「そうか?休みの日なんかは全員で基盤眺めてたしな。AIの確立の仕方とか討論しあったり」
畑は違うが全員が工学の知識を持っている。生命と機械の境界線の話は面白かった。
「楽しいのかい?それ。全然理解できなんだけど」
『確かに』
変だったんだろうか、うちの家族。アスランは少し自信をなくした。
4
「でも教官がプラントに来てくれて助かりましたよ。未だにMSの機動について学ぶところはまだまだありますからね。
いったいどこからあんなにアイディアが湧いてくるんですかね?」
鋭いニコルの一言に身を固くする。初めから知っていたことなどと言えるわけもない。
「たしかにな。アカデミーでの教官のMS機動講座を受けてパイロットになっている者の生存率は七割を超える。
教官がいなければ未だに戦争が続いていたかも怪しいものだ」
それだけ生き残っているのに、独立を勝ち取るためにはギリギリの戦いだったというのが現状だ。
国力の差はそれだけ厳しかった。
「スパルタだったからなぁ。教官の〈修正〉受けてねぇのニコルとラスティぐらいじゃねえの?」
二人以外のMSパイロットは例外なく奥歯が外れやすくなっている。
「いうこと聞いて、真面目やればいいんですよ。ナチュラルだからとかで甘く見るのは論外です」
「そうそう。上司の言うことはしっかりと聞けってよく言われてたからねぇ、俺は。」
「ぐっ…貴様らぁ…」
別に誰に向かってというわけではないが、顔色が悪くなっている者がいる。
「仕方ないだろうが!俺たちコーディネーターはナチュラルには負けていられんのだ!
いつも優位に立たねばならないんだ!」
そのために真面目に練習に打ち込んだ。しかしまだ一対一ではビームを掠らせることすらできない。
「だからって甘く見るのは違うと思います」
ぼそりとつぶやかれるニコルの一言。
「貴様ぁ!」
「そんくらいにしといてやってくんない?出撃前に熱くなられたら困るのこっちだし」
「おまえ達出撃前なんだ。もうちょっと落ち着いてくれ」
ディアッカとアスランがたしなめる。このようなやりとりができるくらいには仲良くなった。
「お前らはぁ!」
後少しで爆発しそうになったとき。
「どうした。もうすぐ出撃だぞ」
いつの間に乗り込んだのか。νガンダムから通信が入ってきた。
『いえ、なんでもないです!』
「仲がいいことはわかったがね。最後の出撃なのだ、もう少し静かにできないかね?」
プロヴィデンスからも入ってくる。楽しそうな様子を見ると、ずっと聞かれていたらしい。
「後五分だ。気を引き締めていけ」
νガンダムから聞こえてくる声に緊張感を高める。もうなんども経験した実戦の感覚が自分を切り替えさせた。
ボアズからの通信が入った。
「発進シークエンス。全防衛部隊は発進してください。第十三独立部隊、進路クリアー、発進どうぞ」
懐かしい部隊コードに一瞬ほほをゆるめるが、しっかりと引き締めた。
「第十三独立部隊ロンド・ベル所属、アムロ・レイ。νガンダム、出るぞ!」
終了でやんす。
私の中ではラスティは嫌みキャラです。
だって大企業の御曹司でしょう?まあ、他とキャラがかぶらないのはこれぐらいしかなかった。
それだけなんですけどね。後は400氏まで全裸待機っと。
よろしい、ここに至るまでの物語をリクエストしようではないか。
在りし日のザラ家の休日には興味があるな。
…家族総出でハロをつくってたとか。
乙
でもアムロはキシリアとは面識無いと思うよ
これはいい梅。
乙です。
>>991 中の人ネタだと思うよ。
あ、なるほど
たたかれないとは驚きでやんす。
書きたいのは山々なんですが、アイデアがありませんで。
オーブがセイラン、アスハ、サハクで三つに割れたとか、
メンデルを占拠したラクス&キラとか、
家族みんなで作っためちゃくちゃ流暢に喋るハロとか、
書けないんです。
後キシリアは、映像とか、放送で声聞いたとかにしてくだっさい。
納得できなければネタですからの一言で聞き流してください。
996
997
998
999なら今夜投下がある?
1000 :
通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 15:48:37 ID:Dv8ovdAS
1000
1001 :
1001:
゚・ *:.。. * ゚
+゚
。 .:゚* + このスレッドは1000を超えました。
゚ 新しいスレッドを立ててくださいです。。。
゚ /ヾー、
r!: : `、ヽ
l:l::..: :.|i: 〉
ヾ;::::..:lシ′ 新シャア専用板@2ちゃんねる
`ー┘
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