1 :
名無しより愛をこめて:
2 :
名無しより愛をこめて:2006/12/24(日) 15:46:00 ID:bXivNoF+0
これでいいのかな?
3 :
前スレ986:2006/12/24(日) 17:11:19 ID:Ll34ndw20
4 :
名無しより愛をこめて:2006/12/24(日) 18:51:49 ID:7o3Em2tA0
前川 淳死ね!
そこ小林スレでも龍騎スレでもなくて、あすむのオナニースレだからなw
っていうか、何で小林のアンチスレを貼る必要が?
井上のアンチスレは無視なのに。
わざわざそんなもん持ち出すあたり、
>>5がスレ主なのは確定。
ホント、熱心だなw
8 :
名無しより愛をこめて:2006/12/25(月) 02:15:05 ID:vvaENuE00
市川森一
「V3から来た男」 3.5点 「月世界の戦慄」 4点
「北へ還れ!」 4.5点 「盗まれたウルトラアイ」5点
「ひとりぼっちの地球人」4点
「ウルトラセブン参上!」2.5点 「ふるさと地球を去る」 4.5点
「怪獣チャンネル」 3.5点 「この一発で地獄へ逝け!」3点
「この怪獣は俺が殺る」 4点 「悪魔と天使の間に…」 5点
「輝け!ウルトラ5兄弟」3点 「超獣10万匹!奇襲計画」3.5点
「3億年超獣出現!」 4.5点 「銀河に散った5つの星」 4点
「怪獣対超獣対宇宙人」 4.5点 「ベロクロンの復讐」 4点
「明日のエースは君だ!」5点
平均・・・ 4点JUST
305名前:名無しより愛をこめて(sage)投稿日:2006/12/24(日) 03:04:51 ID:waAGbLB70
>>269 個人的にはカブトは、ギャグもシリアスも今までで
どっちも極端にいってて、むしろ良かったと思うな。
今までのは、ちょっとまとまりが良すぎだった様な気もする。
311名前:名無しより愛をこめて(sage)投稿日:2006/12/24(日) 10:54:30 ID:UuTyZ7Y50
>>305 しかしその極端の切り返し方は井上の方が上手いな
米村や小林では一言の切れ味が弱い、どっちも作風がじめっとしてるからどうしても気持ち悪さが残る
313名前:名無しより愛をこめて投稿日:2006/12/24(日) 12:15:47 ID:hmkmcrODO
>>311 そのインパクト(ハッタリ)だけで出来上がってるからな、井上のは。
見直しても面白くない。
じんわりくるのが米村と小林。特に何度も見直す程に面白いスルメのような
作品が小林。
314名前:名無しより愛をこめて(sage)投稿日:2006/12/24(日) 12:25:39 ID:UuTyZ7Y50
面白いくらい分かり易いのが釣れたな、ご丁寧に携帯で
315名前:名無しより愛をこめて投稿日:2006/12/24(日) 12:28:18 ID:hmkmcrODO
プ、釣り宣言乙w
319名前:名無しより愛をこめて投稿日:2006/12/24(日) 13:00:47 ID:hmkmcrODO
2ちゃん初心者ですかw
釣り宣言=荒し宣言、アホ宣言、敗北宣言
これ以上何言っても、無駄。残念だったね。
はい、無駄吠えどうぞ。もう相手しないけどw
↓
↑おまえのような奴を無駄吠えと言うんだよ
↑
もう変態だよなこいつww
あすむほどではないが、小林本人はおいておいても、小林擁護の過剰な輩は少しうっとおしいく感じるようになった。
13 :
名無しより愛をこめて:2006/12/26(火) 22:20:19 ID:7AQ/WOx/0
危地外信者はそのうざい信者行動によって
信仰対象のネガティブキャンペーン張ってるのと同義なのに、
なんでか中々当人は気が付かないみたいね
いつもならオナニースレにコピペするはずなのに、
わざわざこっちい貼るっていうのは、余程悔しかったんだな・・・。
っていうか、普段はトーンを落としてさりげなく小林をアンチしていたって事が
明らかになっちまった。
そういえば米村の脚本ってあんまり切なさとか空しさが無いな
見終わっても心に何も残らないし。
やったなあすむ、来年のライダー小林が書くぞw
これも彼が、特撮で小林が忘れられないように、小林の名前を維持しつづけ、
アニメスレにも出張って小林の名前を宣伝したお陰だね。
戦隊横手でライダー小林と来年は二つともメインライターが女性か…
戦隊横手か・・・
特撮ライターだと、山口亮太・大和屋と繋がりがあるな
>>15 今のところ、ガタック誕生編ぐらいだな、印象に残ってるのは。
ガタック誕生は米村らしかったな。ムーンボウとか。
23 :
名無しより愛をこめて:2006/12/28(木) 15:25:27 ID:mDE4qUQ50
ゲキレンには、武上は参加するのかな?
オレはもう1年大和屋に戦隊の場数を踏んでほしいな
大和屋はVSの脚本も担当したしゲキの次か
その次くらいに戦隊のメインやるのかもな
26 :
名無しより愛をこめて:2006/12/29(金) 22:11:23 ID:VYUESkVW0
俺的に今年一番株を上げたのは川崎ヒロユキ
二番目が赤星
大和屋はシムーンにつづいてボウケンジャーでも立て続けに會川の尻拭いっちゅーか、
作風が似ているとも思えないのだが、懇意の仲なんでしょうか。
今年オレが一番注目したのはやっぱり會川かな。
剣でもかなり目を引いたけど、最初から作ればあそこまでやってくれるんだと邯鄲した。
1年通してボウケンやって欲しかった。
>>26 横手は三人組ユニットで、各人の性別は確定してないんだっけ?
表に出てる横手美智子は本名らしいけど。
>>30 それは、冗談を冗談と受け取れない無粋な人達が
真に受けている都市伝説みたいなもん。
常識で考えればわかりそうなものなんだが、横手もせっかくのジョークが
台無しで、苦笑してるに違いない。
赤星は所詮編集者あがりでしかない
新規ファンの中には石ノ森章太郎が八手三郎と同じように架空の人物だと思ってる人もいそうだな。
立ち上げより尻拭いの方が簡単だよ。
最初の方向性さえ確かなら後はその流れに乗って終わらせるだけだから。
逆に言えば、立ち上げに失敗したら後を引き継ぐのは悲惨だけどね。(剣・響鬼)
荒川のウルトラマンが見たい
川崎はアニメだとかなり微妙なのにリュウケンドーは良かった
ライオン丸は監督の色強めだからなんともいえない
ルパン前川は二度と出て来るなよ
前川は馬鹿主人公しか書けないのが致命的
井上って去年の10月期アニメ、三本も四本もシリーズ構成入ってるのな
米村もデスノートで脚本書いてた
カブトがグダグダなのに並行しすぎじゃね?こんなもんだっけ
だからアニメと特撮では放映時期と脚本の上がりやら会議やらの時期に差があるから一概にはry
まあその手の懸念で言えばただでさえ遅筆な小林がアニメと特撮の2本抱えて大丈夫かという気がするが。
時期的にズレてる事を祈るしかないが、逆に時期がズレてスムーズに行くはずだった予定がアクシデントでハードになるケースもあるしな。
小林が遅筆なんていうソースはどこにもないわけだが。
むしろ、武部インタビューなんかで早いと言われてる。
ま、井上さんと比べたら他のライターみんな遅筆になるな。
ていうかいつもの小林擁護さんだよな
販促できない論議の人でしょ。
販促できない論議って何?
それはわかんないけど、「遅くない」っていうのは擁護じゃなくて事実の確認かと。
ソースなく「小林が遅い」って何かにつけて言ってる方は、例のキチガイアンチスレの
↑君でしょ。
46 :
名無しより愛をこめて:2007/01/04(木) 14:45:25 ID:Vft/QqKn0
>>39 アニメはほとんどマッドハウスじゃないか?
井上はマッドハウスの社長のお気にだから
>>37 ルパンは大和屋暁か広平虫が親子2代で書くべき
>>31 確かに、微妙に辻褄もあってない(?)しね。
でもジョークにしても、なんでそんなネタ、て気もする。
当時なんか思うところでもあったのかな。
それとも単にああゆう作風の人なのか?
會川が仕事によって名前を幾つも使い分けていたりするのと同じで、
遊びというか、正体不明感(?)を演出したかっただけじゃないか。
ちょっとメンヘラ入ってるのか?横手は。
横手は押井アニメや平成ガメラの伊藤和典の弟子筋なんだろ?
3人揃って弟子なのかって話だよなw
ユニット説は一度だけWEBで書いたネタ話(既に削除済み)をキャッシュで掘り起こされて、
それを真に受けた人たちがトリビアの如く語っている状態だからねえ。
Wikiに至っては自作自演臭くもある。
まあ、會川や荒川、井上、小林、武上etc のように、
メディアに顔出すこともないし正体不明で行きたいのだろう。
>>51 ウィキにあんなに堂々とウソ載せてていいのかw
益々信じるヤツが増えるな。
でもあれって本当に信じてる奴いるのかな?
それともみんなで信じているフリをするというお約束の遊びで、
作られた都市伝説にツッコミ入れる方が無粋なのか?
(考えすぎ?)
いや、かなりマジで信じてるやつ多いぞ。
ウィキに載せる時点でマジだしw
アニメ板なんかじゃ、本気にしてるヤツしかいないような印象。
まぁ、文章読み直してみたけど、さすがライターっちゅーか、
若い子なんか特に信用してしまう内容だw
55 :
名無しより愛をこめて:2007/01/07(日) 11:14:20 ID:iBARXPi70
前川容疑者?
まぁルパン関係のスレでは最早犯罪者扱いだけどなw
大和屋暁は親子2代でルパンの脚本書かないのかな?
あそこまでルパン信者に叩かれた理由が未だに分からない
たまたまバカの標的になったとしか言いようが無い
>>60 前川が放映前に自分のサイトに、自画自賛した上にルパンファンをバカにするようなことを書いたから。
マジで。
そのくせ出来た作品がお世辞にも良作とは呼べないものだったからそれはもう……
あれ、すごかったよな〜。
放映終了間際から前川のサイトのBBSやブログに
何百ものクレームの書き込みがガンガンあって、
その深夜には、サーバーがパンクしたのか、
前川が自らやったのか、書き込み禁止になったものな。
さらにその数日後にはサイト自体が閉鎖。
ネットって怖いよな。
というかルパン信者って、クリカンでよく我慢できるな
>>66 なんか、ここのサイトに始まり、金曜ロードショーのHPでも発表になって、
ネット上でちょっと話題になってきましたね。 今度のルパン。
事前の感想は見事にまっぷたつ!
「毎年楽しみにしてます!面白そう!」って意見と、
「どうせ今年もつまんないんだろ」っていう意見(笑)
でも悲しいかな、「熱烈なルパンファン」って自称する人ほど、
「どーせつまんないんだろ」って意見が多いこと。
まあ、それだけ今まで「裏切られた」気持ちになってるんだろうけど……。
でも勝手な言いぐさかもだけど、例え何度も裏切られようとも「ファンなら」
期待して欲しいなあ(いやなんだかんだ言って期待してくれてると信じてますが!)
なんか女がいっぱい出てくるのがダメって意見聞くけど、ふーん。
旧作ルパンだってリンダとかリーサとか牧田リエとかいたし(笑)
(個人的にリンダの話は大好きで、今回のテレスペのリンダは
そこから名前いただきました。キャラは全然違うけど)
要は女の使い方でしょ?
なーんかヘンな先入観で語って欲しくないなーと正直思ったりするけど、
まあファンてそういうもんだからねー、放送までの間にいろいろ推察するのも楽しみの一つだし。
皆さんの反応をいろいろみて、改めて「ルパン」という作品の偉大さを感じています。
自信は120%あります。
「どうせつまんないんだろ」と言ってるヤツの鼻をあかしてやりたい!
って気持ちはアリアリなんだけどー。
でも結局、面白いつまらないは個人の好みだからなあ。
万人にウケる作品ってないわけだから……と、弱気になってみたり(笑)。
とにかく観てくれ!
話はそれからだ!
***************************************
↑放映前の前川本人の書き込み。ルパンファンを馬鹿にしているとしか思えない。
ネット上で話題にするファンってぶっちゃけこんな人達ってこんなイメージだな
俺はこれでバカにされたと思うってのは被害妄想入ってる気がする。
ファンにバカにしてるとは思わないけど、かなり挑発的なこと書いてるし
これで作品が面白くなかったんならボロカスに叩かれても自業自得としか思わないなあ。
まあ俺は件のルパン見てないけど。
前川本人の書き込みうんぬんより
簡単な話、内容が最悪だったからじゃね?アマゾンとか見てみなよ
内容が最悪だから荒らすってのは
自分が気に入らなかったから荒らしてよいって事だからなぁ
内容は最悪ってほどでもなかったよ。
普通に面白くは無かったけど、暇つぶしにはなるレベル。
うちのもうすぐ70になる父親がルパン好きなんだが、
最近のルパンは面白くないと言っている。
老人の楽しみを奪わないでほしい。
いや最悪だったよ、自分はホムペに書き込む事はなかったが非常にガッカリした
>>73 内容の良し悪しを語るのはいいんだが、突撃したり
>>73みたいなきもい書き方するから嫌われるんだろ
んな律儀に釣られてやらんでも。
誰か會川のボウケンジャー降板説について知ってる人いない?
78 :
名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 00:09:55 ID:eNkzL3hR0
一人強行に主張(「俺がそう思うんだからそうに決まってる」)
してる人がいたから聞いてみれば?>降板
今もこのスレにいるとおもうけど。
>>77が当人だったら笑えるが
79 :
77:2007/01/10(水) 00:14:31 ID:QGga+8Sx0
78の言ってる人と俺は別人だよ
そして78の言ってる人、できたら回答を頼む
最終回近辺書くらしいけど、會川にはガッカリしたよ。
何、この放り投げっぷり・・・・。
ボウケンジャー頑張るって言ってたのに。重要な話、ほとんど書いてないじゃん。
え、重要な話しか書いてないじゃん
菜月のエピソード(レムリアがらみ)を書き切っちゃったんで興味も意欲も失せたんだろうな
ハガレン後半の暴走や妖奇士の迷走見てるとボウケンの後半
會川にはシリアスで重要な話だけ書かせたのは朝の子供番組的に
良かったような気もする
>>80 「マジレン」だってメインの前川は後半書いてないじゃん。
前川も會川もアニメに忙しいから仕方ない。
「降板降板、責任投げ捨てやがって會川は糞」
の次は「今頃出てきても遅い、やっぱり會川は糞」と
絶対来ると思ってたよw
この次は放映が済んでから「何この話、つまんねえ。やっぱり會川は(ry」
となるに1000点
この子はどうして前半ボウケンを見てたんだろう?
そもそも菜月をレムリアの生き残りって設定にしたことに意味はあるのかね。
別にレムリア絡めなくてもボウケンジャーの話に影響ないし
ズバーンだってどうとでも出せただろうし、本当に無意味な謎設定だったと思う。
87 :
名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 09:55:25 ID:rQO5RMb20
>>85 會川が本当に降板したらおまえら俺に謝罪しろ、降板しなかったら
素直に間違い認める、みたいなことも言ってたが結局そのまま逃げたみたいだね
>>84 井上も武上も米村も小林も荒川も、アニメやりつつやってたよ。
前川みたいな半人前は体力続かないからしょうがないとして、
會川は確実にヤル気なくなっただけ。
前川なんかと一緒にするのは、會川への侮辱だよ。
>>85 事実、最悪じゃん。
なんでそこまで會川庇えるのか不思議。
>この子はどうして前半ボウケンを見てたんだろう?
「この子」じゃないけど、俺に言わせれば面白いからに決まってんじゃん。
それが、後半、というより中盤から完全にアニメ優先の投げっぱなし。
菜月話も中途半端で、年末クライマックスも、映士の決着もクエスター
決着も何もしない。
ガッカリするのは当然。
(どうでもいいけど、「この子」ってキモい。こういう言い方するのって腐女子なんだよな)
仕事の時期からして會川もあやかしやりながら、ボウケン書いてたと思うが?
>>90 最初だけでしょ。
あの前川でさえ、後半も所々は書いてたのに、會川は1クール不在って・・・。
ひどすぎる。もはや初期の頃の會川色は完全になくなってしまった。
しかも、年末になって、いきなり武上投入ってどういうことかと。
武上さん嫌いじゃないけど、こんな臨時投入、前代未聞。戦隊初でしょ、多分。
會川が書くはずなのに、小林もライダーいっちゃうし、他の人もいっぱいいっぱい
だから、仕方なく武上さん連れてきたって感じがする。
というか基本的な所は押さえて(導入はほとんど會川)いるから、あとは任せたという感じじゃないか?
東映の場合シリーズ構成がメイン脚本とPなんだから、導入と流れだけ2人で決めてしまえば
あとは誰が書いても問題ない。
シリーズ構成が脚本全部書くわけじゃないんだし、しっかり締める人は居るわけだし。
共同作業なんだから、そういうもんだろ?
>>93 問題あるよ。
誰が書いても問題ないなら、特撮においてこれほど脚本家が重用視される事はない。
現に、會川がいなくなってからの作品内容も、各話担当の脚本家のカラーは良く出て
るけど、會川色は一切なくなって、初期のボウケンジャーとは全然違う。
今のボウケンジャーの方が好きって人は、それでいいけどね。
95 :
名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 13:52:13 ID:nAoxug0X0
大事なのは脚本家ではなく、作品全体を掌握しコントロールするプロデューサーなんだね!
なるほど、俺は初期も今も好きだから問題ないわけだな。
ちょうどゴレンジャーの頃のようでいいと思うがね?
最初にキャラ立てて、あとで振り幅を作る為に崩して行くってのも。
問題ない俺はここには居ない方が良いようなので、退散しますか。
ゲキレンに井上が来たりして
EDで過去戦隊の紹介もやること考えたらどんな作風にも対応できるのはいいことじゃないのか
30作記念らしく戦隊脚本家のオールスター戦って感じで結構面白かった
>>98 ボウケンジャーをそんなバラエティー戦隊にされてもな・・・・。
最初っからそれが狙いなら楽しむけど。
作品という単位で見ると、どうにもアンバランスで完成度が低い戦隊になってしまった。
ボウケンジャーってコメディ系の戦隊と思ってたのに違うのか。
東映特撮だしねえ。
オタクが喜ぶだけの「完成度」なんてハナから求めてないんだろ。
>>101 気に入らない事言われた時の常套句だよね、それw
子供も大人も、もう一つ盛り上がらないまま終わりそうな現状において、
オタクだのなんだの関係ない。
103 :
名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 17:03:41 ID:ps8lv1mlO
そろそろ両澤千晶に任せてもいいんじゃないの
それだけは勘弁して。
総集編とバンクばっかりになるぞ
>>105 今思うと宇宙刑事シリーズの戦闘シーンってバンクばっかりだったよな。
で、両澤がやった特撮を想像すると、Aパートが今のライダーでBパートが宇宙刑事か。
小中千昭の仮面ライダーが見たい
宮崎駿は特撮やればいいのに
>>102 つーか「會川が本当に降板したらおまえら俺に謝罪しろ、降板しなかったら
素直に間違い認める」んだったんだろ。
これまで散々「自分の間違いを認めて謝罪すべき」等々の上段からの物言いしまくっといて、
自分の過ちは無かったことにするのは人としてどうよ?
話はそれからだ。
111 :
名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 22:08:32 ID:KNCn/p7N0
>>107 白倉がプロデューサーなら小中が書いても今までと同じ。
小中千昭はヲタだからヲタの神経逆撫でするのが好きな白倉とは噛み合わないだろうしね…。
113 :
名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 22:29:28 ID:f8JXnkDS0
>>102 >「子供も大人も、もう一つ盛り上がらないまま終わりそうな現状」
誰が結論付けたんだよ。そんなこと。
どれだけの人に聞いて導き出された答えか言ってみろカス。
白倉は「ヲタ嫌い」ヲタクだから・・・
つか「ヲタ好き」のPっている…のか?
>>113 ソースも出さずに
「ボウケンはサブ脚本家以降(12話以降)の方が人気出てきた」
と与太を飛ばし、指摘されてもスルーしてた奴だから仕方ないw
(実際は当時は11話が最高視聴率。おもちゃはずっと売れてる)
>>112 じゃあ太田愛がいい あの人の本って
結構勢いで飛ばしてるんで白倉と合いそうな気がする
>>110 えー、俺はそんな事言った覚えありませんが?
何、その被害妄想w
>>113 盛り上がってないでしょう、現に。
全体的には視聴率もダメだし、大人やオタ的には本スレの伸びも全然悪い、雑誌の特集、刊行物も少ない。
後楽園の入りも今ひとつ。
盛り上がっているというなら、そっちこそソースを出してほしいな。
人をカス呼ばわりするなら、それなりのもの出さなきゃ、あんたがカスになるよ。
>>120 それって盛り上がりと関係あるか?
>視聴率もダメ
何と比較して?
>本スレの伸びも全然悪い
大人・ヲタが皆スレに書き込むとでも?
>雑誌の特集、刊行物も少ない
これはプロダクションや雑誌編集部との兼ね合いがあるから一概には言えない。
雑誌には枠が決まってるからそれを「カブト」や他の作品に取られてる可能性がある。
>盛り上がっているというなら
「盛り上がってる」とは一言も言っていない。
お前の根拠があまりにも弱く自己中過ぎる結論だから反論せずにはいられなかっただけだ。
>>120 忘れてた。もうひとつ。
>後楽園の入りも今ひとつ
何と比較してる?去年か?一昨年か?
誰から見て今ひとつなんだ?
視聴率の低下と後楽園の入りが共に低下してるなら盛り上がっていない結論にはならんぞ。
ボウケンの平均視聴率はアバレやデカと大差ない。
決して高くはないが、戦隊ならこんなもんだろってレベル。
玩具が売れてないって話も聞かんし、盛り上がってないと言うにはあまりにも根拠薄弱だなあ。
いつぞやの會川降板説のようだw
>>119を信じるなら、
降板しなかったら間違いを認めて謝罪するぜと
豪語していた彼は
完全に知らん振りを決め込んでいるようだな
常駐してるのは明らかなのに、他人の疑いを
晴らしてやらないなんて薄情な奴だ
119を信じるならだが
ギンガマンって2号との合体が無くて装甲だけ、昔使ってた金型を改修したかのような後続ロボに例年に無いショボい印象を持ってスポンサーに逆恨みしたもんだ。
でも今にしてみれば、あのPとあのメイン脚本なら仕方ないと思えるよホント。
来年は塚田がライダーのPやってくれないかな
>>121 >「盛り上がってる」とは一言も言っていない。
それを「盛り上がってない」と言うんだよ。君自身が盛り上がりを感じてないじゃないか。
>何と比較してる?去年か?一昨年か?
例年と比較してに決まってる。
>視聴率の低下と後楽園の入りが共に低下してるなら盛り上がっていない結論にはならんぞ。
え、ちょっと、何言ってんの?、そういう結論になるでしょ。
それとも日本語出来ない人?
厳しい判断基準をお持ちの會川降板君にとっては
視聴率10%超えを連発して玩具売り上げが年間120億以上とかじゃないと
「盛り上がってる」とは言えないんだろうね。
まあ彼の戯言を聞き入れてやって、ボウケンが盛り上がってないということにするとしても
それが會川が脚本を書かないせいだというのはこれまた極めて根拠が薄いんだけど。
>>128 あんた、相当「會川降板」って言われてた事を相当恨みに思ってんだなw
悔しかったのはわかるが、八つ当たりはよせよ。
っていうか、會川本人でもないのに、その恨みようって・・・・・。
誰を見ても「俺の仇!」に見えるのはヤバイw
で、視聴率10%とかそんなスゴイ事言い出さなくたって、君が盛り上がってると思える
根拠を一つでも出せばいいんじゃないの?
君個人が盛り上がってる、というなら、そりゃあそういう人もいるだろうとしか言えないが。
メインライター不在の、ボヤけた作品イメージが、この盛り上がらない要因の一つであるとは
言えると思うよ。
まぁ、「ボウケンジャーが盛り上がってる」とは決して言えない事だけは確かなんだから、
その責任の一端をメインライターが担うのは当然だと思う。
そうでなきゃ、盛り上がった時、メインライターに功績があったと言えなくなってしまう。
都合の悪い時は責任ないっていうのは、ちょっとね。
會川降板くんの2ヶ月くらいまえの文見たら、誰だって今この程度の反応になるわな。
日笠としては、會川が途中アニメで手一杯になるのは、予定通りだったと思う。
むしろ荒川が病気で終盤まで書けなくなった方が計算外だったんじゃないかな。
そして任せられる人材がいないと考えて、一年全体のストーリーとして重要な話を何本か削って単発の話に切り替えたんじゃないかと思うな。
結果としては大和屋がレムリアの話で割に頑張ってくれたけど。
心配しなくてもあやかし打ち切りになるから
暇になったら會川は帰って来てくれるよw
>>127 >
>>121 >>「盛り上がってる」とは一言も言っていない。
>それを「盛り上がってない」と言うんだよ。君自身が盛り上がりを感じてないじゃないか
えー、結局「俺自身(127)が盛り上がってない=大人も子供も盛り上がってない」
ってこと?個人的感想を客観的事実に摩り替えて平然としているとは・・・・
>>133 君、苦し紛れにも程があるよw
本気で書いてるなら、読解力に問題あり。
>俺自身(127)が盛り上がってない
>君自身が盛り上がりを感じてない
話の流れを踏まえたら、この二つは違うって事ぐらいわかるよね?
小学生じゃないんだから。
いや、反論出来なくて、わざと間違えて読んでいるとは思うけどさ。
>>122 マジの視聴率は良かったのにボウケンの予算は削られたしな
視聴率と後楽園動員数の好調だけで満足してたらいずれ自分の首絞める
ことはゲキレン関係のコメント見ると塚田Pにも理解できてるみたいだけど
平均視聴率はアバレやデカとほとんど変わらない
おもちゃが売れていないというソースは今のところない
「ボヤけた作品イメージ」なんて一個人の曖昧な印象に
大した意味はないってことだね。
>>136 「ほとんど変わらない」って、下がってるという事実に何で目をつむるんだ。
おもちゃが売れてるというソースもないし。
それに、ネットが全てではなくても、ネットでの盛り上がりは、ある程度
作品の盛り上がりに比例している。
見て見ぬふりはやめて、ちょっとブログでも漁ってみればいい。
この時期になって「面白ぇー!」っていう感想がほぼないから。
どうしても客観的に語れない上に、悪く言われるのが耐えられないなら、
本スレに閉じこもってれば?
あんまり盛り上がってないけど。
ごめん、俺ボウケン見てないんだw
平均視聴率が他の番組(デカ、アバレ)に比べて僅か0.3%下がった程度で、
おもちゃが売れてるか売れてないかもわからないような現状なのに
大人も子供も盛り上がってませーんと断言してるのが面白すぎるから
思わず突っ込んだだけなんです。
それと、ネット上の盛り上がりって
「ちょっと」ブログを漁った程度でわかるもんなの?
つーか、特撮見てる大人は皆ネットに書き込んだりして
盛り上がってるとか盛り上がってないとか表明する決まりでもあんの?
なんか會川降板厨が必死なのは、痛いほど良く分かるよ。
>>138 あのね、「ちょっと」漁っただけで「面白い!」という感想が少ない事ぐらいは
わかるって言ってんの。
それに、「ネットが全てとは言わない」とわざわざ書いてるのに、小学生の
ようなツッコミ。
ボウケンジャーを見た事も、ファンの事も、現状も何も知らないで口を挟むに
しちゃ、お粗末すぎでしょ。
わかりやすーい例を書いているだけで、盛り上がりに欠けてるのは、視聴率(ジリ貧
という現象に注目)にも雑誌の取り扱いにも、後楽園にも、オモチャの売り上げにも、
出てるって事。
念のために言うと、「人気ない」っていうのとは違うからね。
「ボウケンジャー盛り上がった!」という決定打に欠けるって話。
まぁ、ボウケンジャー見てみりゃいいんじゃないの?
「突っ込んだ」と得意になりたいなら、もうちょっと勉強すべきでは?
どうせ今度は、こっちをキチガイ扱いで逃げるのが常套手段だと思うけどさw
>>139 はいはい、會川降板トラウマを早く脱してくれw
そんなに傷つけるとは、ひどいヤツもいたもんだな。
最近カブトの話題が無いな。
>>141 カブトの話をすると「本スレ行け」と言われますからw
彼が會川降番君じゃないとしたら、會川アンチは猛烈に痛い奴が多い、ってことになるだけだが
そうそう何人もおらんだろ
こんなちんぴょろすぽーん君は
「悔しかった」とか「傷ついた」ことにしたがってんのが本人臭い。普通はそんなにウザかったの?て思うくらいだろ。
別に誰も會川降番君に傷つけられてなんかないだろw
個人的怨恨にしたがってるみたいだが。
君、恨まれてるわけじゃなくて、普通に嘲笑されてるだけだよ。
自分の数ヶ月前の断言カキコを見て赤面しないとしたら相当な心臓だな。
あの手の人は過去を振り返りませんから、悪い意味で。
むしろ指摘されても「今の俺は過去の俺じゃない」とか「成長してる」とか言いますよ?
根拠無しにw
俺はボウケン盛り上がってると思うけどね。クェスターが出てきてからは怒涛の盛り上がりを見せたと思うが
クェスターの最後は長く親しんできた連中との別れ、ってのをしみじみ感じたぞ
とりあえず玩具売り上げとドーム動員はキッチリ、前年を越えました
しばらくすればそのへんの成績も出るから、盛り下がった厨は黙って待ってなさい
ブログを漁るより、玩具屋を見た方が少しはましな感想がわかるよ
なんか俺が何気なくした質問が元ですごいことになってるな
世間一般でボウケンが盛り上がってるのかは知らんが
俺的にはボウケンには中々楽しませてもらったと思ってるよ
ボウケンジャーはヒーローの思想的には斬新だった半面、
日笠Pとコンビを組んでやってきた脚本家大集合というか、
総決算というか、日笠淳の集大成だったなあと改めて思う。
(浦沢義雄不在は弟子の大和屋暁が代役を立派に果たした見る)
宮下隼一だけは都合が付かなかったのかな。
そういう意味ではオーレンジャー的だったなあと。
あれも脚本家陣だけ見れば吉川進、鈴木武幸の集大成だったから。
メインライター大集合。
大和屋は昨年(もう一昨年?)のシムーンで、
會川(小山田風狂子)がなんらかの事情で抜けたあとに
シリーズ構成の後釜を務めていて、
それ以外でもよく一緒に仕事をしているし、
補い合う仲なのかもな。
會川が担当するというボウケンジャー最終3話、
どういう結末になるのか期待しているよ。
とりあえず、會川信者は新規の人が多い分、釣り耐性が無さすぎ。
ボウケン本スレでも、ちょっと貶されると喚きまわるし。
小林や井上の信者だったら、もはやピクリともしない釣りに
面白いように引っかかるから、何度も何度も餌食にされるんだよw
宮下好きなんだけど、一時期体調崩したとか聞いた事あるな。
参加して欲しかった。
それは結構なことじゃないか?
アニメ板にいる會川信者は年季の入ったヒネた人間しかいないことを考えると、
特撮で新規ファンを獲得したってことなんだな・・・。
肥大した自意識を持て余している自称釣り師には同情を禁じえないが
>>153 「會川が脚本を書いてない」ボウケンが
盛り上がってるか盛り上がってないかって話をしてるわけだから
信者とか関係なくね?
俺は面白いから會川降板君いじってるけど
どっちかっつーと會川嫌いだし。
24 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2006/11/27(月) 20:41:45 ID:4jKw6tWv0
個別の脚本家スレがアニメの話題ばかりな分けだが
正直アニメサロンでやれよと思う
ついてけん
275 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/01/10(水) 12:24:39 ID:5ptIt5KpO
>>272 勝手に思えば良いんじゃね
どこも大概はそんなもんだけどな
脚本家スレのアニオタうざすぎ。いつまでやってんだよ…
たしかにアニメの話しつこいよな…
>>155 いや、君、思い切り釣られてた會川信者じゃんかw
「新規」じゃないんなら、ちょっと釣られすぎだよ・・・・・。
直前の発言も、アンチの恰好のエサだし。
アンチがいるからって擁護に過敏になって執拗に叩くと
余計にアンチと釣り師は大きくなるぞ。
小林アンチなんか、小林信者が生み出したも同然。
あれを反面教師にすべき。
>>156 全部會川脚本だとチーフも天道マンセーなみの厨くさい完璧な最強主人公にされてそうだしな
「菜月には過去がない」とか、ガジャが「私にいまどきの機械のことを聞くなー!!」
とキレた後に写本見て「なんだこれは?」みたいな回収されてから伏線とわかる仕掛けは好きだが
むしろ、特撮脚本家オタなら、
その脚本家が書いてるアニメはチェックするくらいの根性を見せてほしいもんだ。
>>159 おいおい最終3話を期待していると書いただけで信者認定か?
それとも知っていて然るべき會川大和屋の関係を書いたことが?
「アンチ格好のエサ」を撒いたつもりはないんだけど、
「アンチ格好のエサ」に見えてそれに釣らる釣り師の感覚はよくわからんなあ・・・
ハガレンと剣終盤辺りから見直すようになったけど、俺、もともとアンチ會川だし。
だいたい會川なんてアンチしか存在しなかったような脚本家じゃん。
>>160 でも、會川って今まで完璧な最強主人公を書いたことないでしょう。
何かしら欠陥もち、または問答無用のバカは書いたことはあっても
確かに。仲間との実力差が激しすぎて脇役霞ませてしまう主人公と
言ったほうがいいのかな?アバレマックスとかブレイドKフォームみたいな
アバレマックスは荒川じゃあ・・・
いや、そういうパワーバランスの意味じゃなくてさ、
心の矛盾を抱えている人間ばかり書いてきたのが會川だよと。
師匠(長坂秀佳)の作風の影響だろうけど。
妖奇士を見ててもそうだけど、
人間誰もが心に矛盾を抱えているというのが前提にあって、
會川の大人の定義って、その矛盾を背負っていく覚悟を持つことなんだろう。
チーフが最強なのは矛盾を超越した冒険バカだから。
自己正当のための理屈(言い訳)を必要としないw
會川の作品て今までその理屈(言い訳)や自己問答が多くてウンザリだったんだけど、
明石は見ていてもの凄く気持ちが良かった。一皮剥けたというか、突き抜けた感がね。
痛いアンチに論理の面から突っ込み入れただけで
信者認定とは…
突っ込まれて傷ついたのか?と尋ねたくなるよw
160=ZIwUBtla0が大きくなったアンチなのかね、例えばだけど
アホすぎて突っ込む気もしないが。
>小林アンチなんか、小林信者が生み出したも同然。
前後とっぱらってここだけは同意。
元々アンチがファビョるほどの内容もカラーも
無かった(いい意味でも悪い意味でも)脚本なのに
信者の過剰なマンセーにより、反作用的にアンチが誕生した。
いつかカキコしようと思ってたが、このタイミングで
鋼錬のオマケ漫画での會川の紹介
「我々が躊躇する所を平気で越える男
それが會川昇という男だ」
>>161 アニメの話しはアニメ板で
これ当たり前。アニメに興味ない奴も多いのに…
脚本家を批判なりする時にアニメや特撮以外の仕事と分解して
批判せよというのもなにかおかしい気がする
>>170 だがここは特撮脚本家スレだ
おかげで前川アンチはそんないない。マジは評判悪くないから
そりゃめちゃくちゃだろw
特撮以外の話をするなというなら
特撮の脚本スレにしないと。
アニメ系の板の脚本家スレでは特撮の話は疎まれる
アニメの話がしたければアニメ板でやれよ
何でアニメの仕事での良し悪しを、特撮板に持ち込むんだか
馬鹿か
それは脚本家を評価するのに
あの脚本は持ち出すな、じゃ特撮の脚本の評価であって
脚本「家」評価じゃないじゃんw
>特撮の脚本の評価
>>174 それが特撮脚本家を語るスレだろ
アニメ脚本家として語るスレじゃない
スレタイ……
特撮板で、特撮の脚本を書いている脚本家の話をするスレ。
アニメの話はスレ違いだってことは小学生だってわかる。
アニメの内容にまで触れるのはスレ違いだと思うけど、
仕事(近況?)や作風についてぐらいは良いと思う。
切っても切り離せるものじゃないし。
ざっと過去レス振り返ってみても前川の話題ぐらいじゃないの。>アニメの話
前川は2006年度の特撮に参加してないからなあ。。。
「前川さんの代表作にしてください!」と塚田Pに誘われたマジレンジャーも、
作品をプロデューサー主義で語る風潮なのかあれは塚田Pの作風で、
塚田Pあってのものみたいに語られてしまう始末だし。
前川本人の話題になるとどうしてもルパンのあの件が挙げられてしまう。
ちょっと可哀想だな・・・
マジではメインライターの割に全体の3分の1くらいしか書いてないから
なんか前川の作品って感じがしないんだよね。
スレ違いというか板違いだな>アニメ
ルパンやデスノートだっけ?あれの話もうざかった
>>180 核心部分の回は自分で書いたのなら数少なくてもメインて感じがするけど
父親母親との再会やン・マ復活までサブの横手や荒川や大和屋にやってもらったからな
>>179 ときどきでいいからボンバーマンジェッターズも思い出してください。
まあアニメコンプレックスの人も多いしな特撮オタは。
察してやってくれ。
185 :
名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 20:48:10 ID:IbLwtNBj0
今日の土曜ワイド劇場は今井か
朱川は・・・・だったし
>>181 ルパンでも、念力珍作戦の脚本ならセーフなのか?
>>184 アニオタが実写にコンプレックス感じるようにかw
馬鹿らしい
ボウケンジャーに宮下隼一さんが参加されないまま終わるのかな?
一時期体調不良で入院されたって聞いたけど完治してないのかな。
っていうか、何で宮下氏が参加するのが前提なんだ?
宮下氏は今アニメやってるし、別に全員参加する必要もないだろう。
このスレ、アンチボウケンが必死で痛すぎだな。
それよりみんな米村先生の特撮での仕事について総合的に語ろうぜ。
来年は電王に参加できるのか?
192 :
191訂正:2007/01/14(日) 10:28:49 ID:9gSd9iUY0
来年は電王に参加できるのか?
↓
カブトが終わってからは電王に参加するのか?
>「我々が躊躇する所を平気で越える男 それが會川昇という男だ」
つまりこういうことなんですね?
_∧/⌒ヽ 社会的ダイナマイト
、_,/´ ⌒ヽ
) し') 一触即発的
lヽ( r'^) く
( __ノ (__, ィ_,、 ) 良心罪悪感ゼロ的
ゝ ノr-、 U , -く し1
( {゙ `ニ` "ニ´ヽ く 猛毒セリフ的
`Y゙ヽ| O O |ヘ ノ
u' ヽ'ハ. '''' へ ''''u イソ )
`Tヽ ⊂⊃ ノ‐゙__( 悪魔的計算頭脳的
``'ト ..__.. イ⌒´ υ
U _,. ー}` ̄|| ̄´{v-、 今世紀最大的 犯罪脚本家の
_/ (ヽ、 || ノ }ヽ `\
/ | ○ | 〉 身も心も凍りつくエピソードです!
/ヾ ノ |,〃 ヽ
/ | ○ . ---‐う ヽ
丿 _| /‐'ニニヽ∠,_ ヽ
/ ` ̄ ̄ ̄ ̄/7-' __ノ-‐つl⌒ |
( ||_,. -―''´ | |
ー‐`ー―――――┴゙――――‐┴――‐'゙―――――
またこいつか……。
NGID登録完ry…
やっぱヲチっとこうw
196 :
名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 12:49:07 ID:S72zBQTt0
>>566 1980年の日本は物価高で、、
新任教師の給料だけでは生活出来なかったから。
小林は自分がボウケンで書いた鬼の鉄棒の話を今度は1年に
ふくらませてライダーでやるつもりかと電王の予告見て思った
そういえば 長石監督→大門勲 飯島監督→千束北男 岸田森→朱川審 のように
脚本家以外の人が変名使って脚本書くケースは最近の特撮ではもう無いのかな。
権利関係の都合で止めたのか?
小林のサポートは今井と宮下で。
>>200いや、俺もそうだけど。最初から好きだった。
宮下さんメイン見たいな。
>>201 おれも。「剣」見る限りやっぱり特撮らしさをわかってる人なんだよね。
「ハリケンジャー」のラストも燃えた。
>>193 とりあえずハガレンの原作者に
めちゃめちゃ嫌われてたことだけはわかった
會川のハガレンでの仕事って要するに、うる星やつら劇場版2の押井みたいなもんか?
アニメに疎いオレにちょっと教えておくれ
ぎゃー
ビューチフルドリーマー
凄いすきなんだけど(うる星オタに死ぬほど叩かれた)
>204
たしか脚本とシリーズ構成。
BD(自分もすごく好きw)の場合劇場単発だし押井は演出畑だから、
むしろうる星テレビシリーズでいうなら伊藤じゃないかい?
>200
今井さんにはご遠慮願いたい。
アニメに疎い人が何でうる星やつら劇場版2の押井なんて単語がでてくるのかと小一時間
俺の知ってるアニメの話はOK
知らないのは特撮板だからダメ!
っちゅーこと
211 :
名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 16:44:43 ID:WpY3IjmK0
212 :
_:2007/01/15(月) 20:54:29 ID:ameWaIEK0
ゲキレンに武上さんは参加するのだろうか。
モモタロスに「俺参上!」な電王のほうが武上先生くさい作風だなw
きだつよしがライダーに出演したいとかブログに書いてたな。
電王でるか?w
役者ではなく脚本家で関わってほしいな。
今度は自分の色を出せる本であればいいけど。
じゃあ夏のコメディ編やってもらえないかなー。
ここってきだつよしの芝居見に行った人いる?
基本的にどんな話書くの?
ヒーローもの
滑り出しはいいけど最後がいつでも(3本しか見てないけど)異常にあっさり
書いてる途中でどうやって終わらせるか悩んで投げるじゃないかとにらんでる
ちょっとなさけないor妙な主人公が失敗を重ねながらも努力と気合でヒーローになる。設定は変だけど話は王道。
とりあえず響鬼に関しては、きだらしさは皆無と言っていいんじゃないか。
(そもそも主人公のキャラが、きだ脚本向きじゃない気が…)
きだの芝居って畳み方はこぢんまりとして微妙だけど、途中盛り上げるのは結構上手いんだ。電王にスポット参戦してくれないだろうか。このまま高寺・大石と3点セットで語り継がれていくのは不憫すぎる。
余談だが、台本の書き方が気になって物販でチェックしたけど普通だった。
「……(それはそうなんですけど)」とは書いてなかったw
>>218 やはりそういうのは「高寺チェック」が入って出てくるものなんだろうね。
荒川メインの『アバレ』のシナリオって、サブタイトルの仮題が
『帰ってきたウルトラマン』のパロディになってる回が多いんだけど、
#15,20,24,26,32,37,38,39,44〜50、劇場版、VSハリケン、デカレンVSの
シナリオタイトル、御存知の方いらしたら教えてください。
221 :
名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 22:14:50 ID:jFOrLzaC0
会川ってよく女装ネタ使うなぁ
あやかしでは常に女装してる奴がいるし
アバレ、ボウケンの女装回は会川脚本だし・・・
実は本人が女装趣味
やはりそういうことか!
どうやってもあの体躯からは女装が想像できましぇん
225 :
名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 10:28:47 ID:vWdHSAK70
女装した前川と會川のまぐわいが見たい
>>218なるほど、こんな感じなのね。
リベンジしないかな。
響鬼の脚本にやたら過剰反応しめして叩く人もなんだかなーって感じ
印象操作のみ乙。
今回 井上と手法的にはほぼ同じだったカブト最終回。の割にやっちゃった感が強いのは何故?
多分、主役達の物語描写に重きを置きすぎて悪側に含みないからなんだろうな
(沢木のきっと勝つさ・王の眠りスマレ海老姉・洋装男女・オエカキ兄妹)
井上小林も狙って書いてないとは思うけど熟練の技だよなあ
オエカキ兄妹て・・・w
しばらく何のことかわからんかった。
232 :
名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 15:33:12 ID:jFdio8Ya0
オレとしては井上メインでも米村メインでも印象は変わらんかった。
小林メインの「龍騎」はちょっと違ったな。
白倉プロデューサーの力って大きいんだな。
>>230 つまらないといいながら見続けるバカがどんどん増えてどんどん掲示板に書き込むようになったから
高寺Pの井上ってどんな感じなんだろ
>>234 クウガ見れば?といっても「荒川仕様準拠」な井上脚本らしいけど。
>235
クウガでも不自然な瞬間移動があるけどな。
>>237 大昔からやってきた事だけどな。
ってか特ヲタなら周知の事実をここまで
揚げ足ひっぱたように言う奴うぜぇな
瞬間移動めいた場面転換なんて特撮に限らず
時代劇や刑事物、一般作品にもよくある。
あと、事件の現場にたまたま居合わせるとかのご都合主義も普通。
そういったどうでもいいリアルさより、作劇のテンポの良さの方が
観る側にとっても重要だからね。
まして子供が対象の娯楽番組だし。
そういった演出が許されないのは推理物くらいだろ。
そんなもんにイチイチ突っ込むのは
物理法則を無視してる。とかの突っ込みと殆ど同じだな。
つまり「見せ方」が上手いか下手か、って事でしょ。
まあそうだな。
強い違和感をおぼえる強引な展開は、なしにして欲しいね。
もっと強引にいけばいいんだよ
そんなこと俺が知るかとかナチスの科学力は世界一
みたいに
>>239 その推理物でも「事件の現場にたまたま居合わせる」のは定番だしね。
>>239 移動中に敵に襲われて進めない、とかで話ができるからね
何でもない移動シーンをやる意味はない
何となく米村はウルトラが合いそうな気がする
>>246 >何でもない移動シーン
「魔空空間に引きずり込めぇ〜い!!」ヒィ〜ッヒヒィ〜〜ッ
↓
マクーのドン・ホラーは地軸を操作して
魔空空間という一種のブラックホールを作り出す事が出来るのだっ!
↓
「サイバリアーン!!」
>>247 たとえば「怪獣使いと少年」「ノンマルトの使者」の続編とか?
250 :
名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 21:03:08 ID:UdVefakQ0
ほう、今日はここで閑古鳥が鳴くとは面白いwww
アニメ版デスノートに井上、小林、米村が参加してるんだが
井上はメインだから当たり前として小林や米村がいるのは
わざとそうしているのか気になるな
明らかに人脈だろ。
小林とは仲がいいし、米村からは師匠扱いされてるしなあ
そうじゃなくて、マッドハウスというアニメ製作会社が井上と小林と米村ばっかり
使いたがるんだよね。
特に井上と小林のマッドでの登板回数は異常。どっちも途切れず、というか
常に複数の作品を抱えている。
今、井上は牙やってるし、小林は4月からアニメが始まる。
もはやマッドの契約社員。
マッドの社長と井上ってすっげぇ仲良いんじゃなかったっけ?
牙はいかれてて面白いよ。
カードゲームの販促にはカケラも役立ってなさそうだけど。
かつてのトミノアニメ思い出させるほどの狂いっぷりだなあ>牙
販促枠逆手にとったら何ができちゃうかという恐ろしさみたいなのがよく出ている
257 :
名無しより愛をこめて:2007/02/01(木) 18:53:15 ID:y6a4BNgs0
特ニューの米村インタビューから、面白そうなところをいくつか抜粋。
・最終回の天道復活シーンは、「いつも以上にスタッフ全体で作り上げたい」と思い、
「筆舌に尽くしがたい登場をする」という気合の入るト書きを書いた。「十戒」のように地面を割って天道が現れることも考えていた。
・田所さんが蕎麦屋になってたのは巨匠のアイデア。米村は残されたワームと戦いつつ、ZECTの残務処理に勤しんでると思ってた。
・当初はひよりがラスボス、というアイデアもあった。
女王蜂のように自分が意図しないままにネイティブのトップに祭り上げられ、最後は動物に擬態して消えていく、というラストだったが、
ネイティブということを心に秘めて普通に暮らすのが彼女の戦いだろう、と思ってボツ。
・田所さんラスボス案もあったけど、加賀美が可哀想すぎるのでボツ。
・学園編は重いままでラストに行かないように、という休憩のつもりで入れた。
・地獄兄弟はいじろうと思えばいくらでもいじれるキャラ。故に本筋を喰いかねず、何回も書き直したこともある。
・大介と麗奈が以前に会ってるのに恋仲になったことについて、
「そこが井上さんの凄いところです(笑)。 そうした突き抜け方は今回の『カブト』で教わった」
・剣の暴走については、井上から「剣で遊ぶな」と怒られた。
・『電王』も書いてみたい。まだ決まってないけど、台本は送ってもらってるのでいつでも参加できる。
後、本編の謎についてもいくつか。
・加賀美にベルトを渡したのは陸。台本上には陸と明記されていたが、はぐらかそうという現場の判断でああいう演出に。
「チェロを弾く陸とカットバックしたせいもあり、誰もそうだと思ってなかったみたい(米村)」
また、エクステンダーを運転してきたのはZECTの職員で、特に誰というものじゃない。
・35年前について
「回想シーンなどを入れて順を追って説明すれば解りやすいんだけど、しっかり描かなければかえって混乱するし、
ドラマ全体のバランスを考えると難しい。なのでその辺は曖昧にしている」
・天道の父は、擬態された後意識がネイティブに打ち勝ち、密かにネイティブを裏切って陸と共闘していた。
つまり最初にネイティブと闘ったのは天道の父で、天道はその意思を継いだことになる。
・DVDの後日談小説は、最終回の構成が決まる前に書いたものなので、本編と微妙に繋がらない。
「僕の中では、最終決戦とエピローグの間の物語ということにしている」
257 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/02/01(木) 18:53:15 ID:y6a4BNgs0
特ニューの米村インタビューから、面白そうなところをいくつか抜粋。
・最終回の天道復活シーンは、「いつも以上にスタッフ全体で作り上げたい」と思い、
「筆舌に尽くしがたい登場をする」という気合の入るト書きを書いた。「十戒」のように地面を割って天道が現れることも考えていた。
・田所さんが蕎麦屋になってたのは巨匠のアイデア。米村は残されたワームと戦いつつ、ZECTの残務処理に勤しんでると思ってた。
・当初はひよりがラスボス、というアイデアもあった。
女王蜂のように自分が意図しないままにネイティブのトップに祭り上げられ、最後は動物に擬態して消えていく、というラストだったが、
ネイティブということを心に秘めて普通に暮らすのが彼女の戦いだろう、と思ってボツ。
・田所さんラスボス案もあったけど、加賀美が可哀想すぎるのでボツ。
・学園編は重いままでラストに行かないように、という休憩のつもりで入れた。
・地獄兄弟はいじろうと思えばいくらでもいじれるキャラ。故に本筋を喰いかねず、何回も書き直したこともある。
・大介と麗奈が以前に会ってるのに恋仲になったことについて、
「そこが井上さんの凄いところです(笑)。 そうした突き抜け方は今回の『カブト』で教わった」
・剣の暴走については、井上から「剣で遊ぶな」と怒られた。
・『電王』も書いてみたい。まだ決まってないけど、台本は送ってもらってるのでいつでも参加できる。
またいつもの人か?
いつもの人はほんと米村好きだなw
敏樹が剣の暴走について言及してたのは、あの出オチキャラ化っぷりにうんざりしてた人間としては純粋に嬉しかったな
言うのが井上じゃなければもっと良かったのにな
カブトではいい仕事してると思うから、さもありなんと納得したけど俺は
消し飛ぶ矢車って井上だろ?
大介編だし
ウカにいきなり恋させたのは井上のせいだけど
吹っ飛んだのは田崎のせいでしょw
>>266 最終回天道の「筆舌に尽くしがたい登場をする」と同じだものな>吹き飛ぶ矢車(だっけ?
752 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2007/02/01(木) 13:14:19 ID:odtr8Ivw0
特ニューに米村インタビューがあった。
カブト最終回での天道コンクリブチ抜き落下は
脚本上のト書きでは『天道、筆舌に尽くしがたい登場をする』だったらしい。
最終回なので、演出まかせにしたそうだ。
754 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2007/02/01(木) 15:17:06 ID:oY6XcjyW0
ようするに、カブト最終回の超演出(最後のエッフェル塔含む)は
巨匠のお手柄(?)、と。
しかし「筆舌に尽くしがたい登場をする」もあんまりだと思う。
そりゃそれだけの指示じゃ巨匠もあんな事やるのわからんでもない。
756 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2007/02/01(木) 17:42:18 ID:hzULEqPB0
エピローグで田所さんがそば屋になっていたのも完全に巨匠オリジナルだそうだ。
米村案の方ではZECTに残って事件の後処理を続けている設定みたい。
757 名前: 名無しより愛をこめて 投稿日: 2007/02/01(木) 17:54:27 ID:nITvZYvRO
それも超演出の一部だったのか。
巨匠やりすぎ。
>筆舌に尽くしがたい登場
さすが詩人米村w
ライダーの場合、このくらい場面預けちゃった方が結果的にはいいんだが・・・、
詩人め、シブヤで田崎を悩ませた上に今度は巨匠を困らせたかwwww
巨匠は困ってないだろ
むしろノリノリ
272 :
名無しより愛をこめて:2007/02/02(金) 01:24:48 ID:qj97Kxue0
消し飛ぶ矢車といい(これは井上だけど)、演出に困るト書きに変わりない・・・
第一話、ひよりはただ突っ立って商品見てるだけだったから天道が「最低の店だな」
とか言っても「何も言わないで見てりゃただの冷やかしだろ」としか思えなかったが、
台本だと一応声はかけてるし、ひよりのコミュニケーション不全の部分もちゃんと出てる
んだな
映像でもボソボソ声かけてなかった
276 :
名無しより愛をこめて:2007/02/02(金) 17:57:41 ID:nbBO3M4E0
>>276 おお、こんなにあるとは
スゴイっていうかトップページはどこなんだ…
278 :
276:2007/02/02(金) 18:43:42 ID:nbBO3M4E0
>>276 井上に変わった直後の響鬼、脚本では「今までの魔化魍とは違う」ということをかなり強調して書いてるのに、
本編では殆どカットされてるんだねえ。
>>276 大石の脚本はもはや脚本ではない気がする。
米村は別の意味でシナリオ集が見てみたい
いったいどれほど画面に現れないポエムを執筆しているのか。
> ゴムは戻ってガーゼの辺りを「パチン!」と直撃する!
> 明日夢「OH!」
こんなの読まされてた役者が気の毒で仕方ない。
>>279 時間の関係と「今までのマカモウ」ってなんだってことに答えが出せないからじゃね
>>282同意。
しかし、大石は本を書くにあたってきちんとシナリオの基礎を勉強したんだろうか?
他のプロ達の書くそれとは大きく形式が違っている。
これって実は大切な事なんじゃないの?シナリオの学校行ってる人、意見聞かせてくれ。
シナリオセンターはシナリオを学ぶとこじゃなくて人脈を築くどころだw
>>284 大石の脚本は基本が「高寺口述脚本の清書」だからじゃないの?
>>282 ギャグパートでもこんな書き方するのか普通
>>268 >カブト最終回での天道コンクリブチ抜き落下は
>脚本上のト書きでは『天道、筆舌に尽くしがたい登場をする』だったらしい。
>
>エピローグで田所さんがそば屋になっていたのも完全に巨匠オリジナルだそうだ。
>米村案の方ではZECTに残って事件の後処理を続けている設定みたい。
ああやっぱりカブトのメイン監督は三池崇史にしたほうがよかったと思うんだ俺は。
いつもの人の特徴
・他の人のレスをどこかから持ってきて貼るだけで自分の意見は言わない
・「○○は××に参加すべきなんだよ!」と、自分の好きな人物や作品の名前を挙げて勝手に妄想する。
・「そうだよな、みんな!?」とかやたら同意を求める。
というわけでいつもの人乙。
某所でいつもの人があすむやスレタイ厨と並ぶ荒しになってるのはワラタ。
>>276 変身戸田山「えっ?(それって音撃斬を俺に決めろって事っすか?)」
明日夢「!(何を言い出してるんだっつうの)」
……29話が特別なわけじゃなくて、こういう書き方がデフォなのね、大石の脚本は
>>291 高寺の大幅な更正が入った段階の台本だと思うよ。
比較用にクウガの脚本が読みたい所だな。
クウガは昔なんかのBOXかなんかに全話収録本がついた筈(持ってないが)
ただあれも荒川は自分の原稿を収録したがったが、結局高寺修整が入った稿を掲載された……
とぼやいていた(SF大会で
296 :
名無しより愛をこめて:2007/02/04(日) 16:56:20 ID:y55SWqhb0
>276
響鬼最終回のは載ってないのか・・・。
あれと初回のを億で落とした奴はいないのか。かなり笑えたんだが。
初回の脚本は確かに笑えた。
冒頭の「石ノ森章太郎先生の遺志を継いで」って
テロップを表示する時の演出が無駄に細かく指定してあって。
初出はかなり話題を呼んだけど>響鬼最終回脚本
他のページソースがいつまでたっても世に出ないのは不思議
なんかその頁自体の真偽もちょっと疑われそう
こんなに物議を醸したんだから、入手した人は他ページを晒すことがあっても不自然じゃないのに
>>302 世の中晒したがりばかりじゃないですしね。
多くのコレクターは入手したら大事にとって置いて、一人で眺めるくらいですね。
疑うなら自分で現物を入手して真偽を確かめればいいだけ。
そこまでする気がないなら黙っているのが分別のある大人の態度というもの。
いまだに監督がこの変更にOKを出したことが納得できね
監督も細川にNG出せない立場だったってことでしょ
もう最後だし面倒くさかったんじゃね?
すげえごねたんじゃないかね、細川が。
天道や蓮の人が役の解釈で監督観と相違した時には、
役者の私見より演出意図を優先したって話はあるわけだから。
別ルートで入手して、一人で細川改変を確認して楽しんでる。晒す気は無い。
何故なら大枚はたいた物を只で他人に配る程お人好しじゃないからだw
ヤフオクでも3万近くまでいったんじゃなかったか?晒す為にそこまで払う奴はいないだろ……
>>309 まあそれが正解じゃない
晒した時点で持ってる価値ゼロなんだし
みんなで見れるんじゃお宝じゃないよな。
どっかからなんか言われるかもしれないリスクをおかしてまで
することじゃないしな
何この申し合わせたような空気
314 :
名無しより愛をこめて:2007/02/05(月) 23:18:49 ID:+d3OMqLo0
妖奇士感想+α
會川さんはもうアニメに来なくて良いからこの先特撮一本で行ってくださいお願いですから
316 :
アニメージュ井上×會川対談 第1段1/2:2007/02/10(土) 22:10:50 ID:tXBrVkMt0
――もともとお二人は、かなり長いおつきあいだったそうですね?
井上:知り合ったのが25年くらい前か? オレが23〜24歳くらいだったから。
會川:僕は18〜19歳の頃でしたから22年ですかね。
当時出ていた「アニメック」という雑誌の取材で、僕がインタビュアーとして伺ったんでしたよね。
初めてお会いしたのはその時でしたけど、その後はしばらく没交渉で。
よく会うようになったのは、遠藤(明範)さんの結婚式でご一緒してからですよ。
丁度、井上さんが『鳥人戦隊ジェットマン』を書き終えられた頃で、僕が『ジェットマン』の感想をお手紙で贈ったりもしました。
井上:ああ、そうだな。思い出した、思い出した。
會川:その後、一緒に飲みに行くようになって。
男の脚本化が4〜5人集まって、一緒に海外旅行に行ったりもしましたね。
ただ、仕事の接点はほとんどなくて。
『獣神ライガー』では僕がすぐクビになったし、『疾風!アイアンリーガー』でも井上さんの代役だし、
あと金巻(兼一)くんがシリーズ構成をやった『獣戦士ガルキーバ』では井上さんが2本、僕が1本書いてますけど……。
井上:あとは『鋼(の錬金術師)』くらいか。
會川:それ以外は、ほtんどないですね。
井上さんがご自身のシリーズ構成の作品に僕を呼ぶというのは、面倒臭そうだと思ったんでしょうし(笑)。
井上:お前、1,2回頼んだとき断ったじゃねえか(笑)。まあ、なんか縁がなかったな。
會川:すいませんでした(笑)。
僕は自分がメインでやるときに必ずひとり、
先輩やあまり仕事でつきあいのなかった脚本家さんにはいってもらうことにしているんです。
『鋼』は自分の原作ではないですが、のびのびやらせていただける作品だったので、
ボンズの南プロデューサーと相談して、井上さんにお願いすることにしたんですよ。
南さんが「わかったよ、オレが一晩井上さんと飲めば何とかなるだろ」ってことで(笑)。
まだ最近はおもしろくなった方だと思うよ妖奇士
響鬼と悪い面が被るけど。
井上:『鋼』は、書いてて楽しかったな。
會川:あれはいい作品でしたよ。関わった人全員が、ほぼ幸せになっている作品です。
井上:けど、オレも原作つきの話、書きたかったな。
――井上さんは、ちゃんと原作もお読みになるのですか?
井上:読む読む、ちゃんと読む。
會川:井上さんは原作ものをやるときは、バカバカしいくらい読み込みますよ。
『YAWARA!』とか観ればわかりますけれど、原作をきっちり読んでいないとああいう脚本は書けないですよ。
井上さんは、原作に対する取り組みは非常に正しい脚本家だと思います。
井上:別に普通だよ(笑)。
會川:いや、その普通を、最近の人はあんまりやらなくなってるんですよ。
井上:それはまあ、原作の内容にもよるけどな。
原作がある場合のシリーズ構成で大事なのは決断力だね。
どっちの方向に行くって最初に決めちゃえば、後は楽だから。
會川:それは正しいかもしれないですね。『DEATH NOTE』はどうだったんですか?
井上:『DEATH NOTE』は、むちゃくちゃ大変だったね。下手に話を整理したりすると矛盾が出てくるからさ。
それを上手くまとめるのが、えらい大変だった。原作も30回以上読んだし。
で、1シーンごとに「ここで何がある」って全部書き出して、
「ここを削除するとどういう矛盾点が出てきて、それを解決するためにはどうするか」って一覧表にしたよ。
そこまでやんねえと出来ないんだ、あれは。
「こんな面倒なの嫌だ」って、シリーズ構成引き受けて後悔したの初めてだよ(笑)
會川:いいじゃないですか、たまには苦労して下さいよ(笑)。
原作漫画を読んでいく井上の隣で付箋張りをする村上幸平であった
>315
えっ、あやかしってすげー面白いぞ
あんまり受け入れられないだろなーって感じるけどさ…
初期はバリバリ説明だらけでダレるなーって感じだけど
今はわりとすっとばしてて楽しい!
321 :
名無しより愛をこめて:2007/02/10(土) 22:33:20 ID:1y+zqryF0
井上って言葉使いが横柄だな。対談のときくらい、言葉に気を使えよ。
――ファンから見ると、お二人の作風は何となく似ているようにも感じるのですが、ご本人同士としてはどう思われますか?
井上:真似してんだ、こいつが。
會川:はははは(笑)。
そうですね、どちらの作品も脚本家の名前が記憶に残るようなものになってるのは確かだと思いますけど。
井上:どういう意味?
會川:異なる作品でも、同じ脚本家が書いたんだなって、分からせたい。
自分の作品だと考えて書いちゃうってところはあると思いますね。
井上さんは意図せずに結果的にそうなっているだけだとおもいますけれど、
僕は、意識的にそうしたいと思ってやっている面が大きいですね。
井上:いや、オレだってオレにしか書けないもの書きたいと思ってるよ。それは常にそう思ってる。
會川:そうなんですか?
井上:要するに、我が強いかどうかだけなんだよ、結局は。
脚本ってさ、書いてるのがどんな奴かってことに結構関係あるんだよね。
負けず嫌いで、オレは絶対に目立ってやるぜみたいな、そういう権力意識が強い奴が、
意外といい脚本書くんだよ。
會川:ははは(笑)、そうかもしれないですね。
井上:でも、最近の若い脚本家は、あんまりそういう奴がいないんだよね。
お仕事、お仕事で、「はいはい」って流しちゃう奴が多い。新人のくせにあまり目立とうとしないとかさ。
「お仕事」にしちゃいかんのだよね、脚本っていうのは。
でも最近は、売れてる奴でもそういうのが多い。オレ、それが不思議なんだよね。
323 :
2/4:2007/02/10(土) 22:42:13 ID:tXBrVkMt0
會川:僕は、最近の売れてるライターとつきあいがないから、あんまりよくわかんないですけどね(笑)。
でも確かに、それはあるかもしれないなとは思いますよ。
ドラマはともかくアニメの方は、年功序列とはいわないまでも、そのときのプロデューサーの年齢に、
脚本家の年齢も影響されるんですよ。
僕が最初にデビューした頃って、上に三世代くらいの先輩たちがいてバリバリ書いていたから、
どうすればいいんだろうって考えちゃうわけです。
自分がシリーズ構成なんて、いつまでたっても出来ないって。けど、結局それをぶち抜いていくしかないじゃないですか。
ところが、ぶち抜いていこうと思っているうちに、どんどん上の世代の人たちが、いなくなっていくんです。
井上:あれも不思議だよね。なんか、みんなだんだんやる気なくしていくんだよ。
そういう人はさ、人生に疲れたのか、昔はよかったのにだんだん脚本のオーラが落ちてくの。
「どうせオレは、売れないアニメライターさ」みたいな、やさぐれた脚本なんだよ。そういうのは良くない。
會川:そういう人たちは、アニメに対する愛が薄まっているのは確かですね。
井上:アニメに対する愛っていうか、それは自分に対する愛だからさ、結局。
會川:つまり、「この脚本が自分の名前で出る」っていう意識よりも、
「これだけ書けば、いくらもらえる」というルーティーンとして仕事をこなしていくだけになっちゃうということですね。
井上さんが言った若い世代の脚本家みたいなことに、上の世代の人たちもなっちゃう。
井上:でも、ある程度の年齢の人がそうなるのは許せるんだよ。まあ、人生ってそういうもんかなって感じで。
若い奴らがそうなってるのはわからない。
要するにさ、「ものを書きたい」っていうこと以外の理由で脚本家になってる奴が多い気がするんだよ。
會川:というか、そういう若い連中はきっと「脚本家」になりたいんですよ(笑)。
井上:そうそう「脚本家」って肩書きだな。
最近はDVDの印税もあるし小銭儲かるんじゃないか、ぐらいの意識なんだよな。
書きたいものは別にないって奴が多い気がするんだよね、最近見てると。
324 :
3/4:2007/02/10(土) 22:43:59 ID:tXBrVkMt0
會川:昔、僕より2〜3歳年下の脚本家と話したとき、
僕が上の世代の人をどうやってどけていくか(笑)みたいな話をしていたら、
「そんなこと考えなくてもいいですよ、そのうちいなくなるんだから」とかいわれて、「こいつダメだ」とか思った(苦笑)。
たとえば、誰かのシリーズ構成の作品に呼ばれたら、僕はそのシリーズ構成に喧嘩するような脚本を書くのがすきなんですよ。
メインライターがこういう話を書いているんだったら、
こっちはそれに対する鏡で「こういう話もあるでしょう」ってガンガンやれば、プロデューサーの意識にも残るじゃないですか。
もちろん、メインライターが書いているのと同じようなものを書いていた方が、通りはいいんですよ。
でも、それを書いていたらそこで終わりなんですよ。
書きたいものは、後で自分がメインになったときに書けるっていうけど、書けないって(笑)。
井上:まあ、そうだな。
會川:だから、井上さんも僕も、最近サブライターには呼ばれなくなってますけどね(笑)。
325 :
4/4:2007/02/10(土) 22:45:03 ID:tXBrVkMt0
――確かに昔の実写ドラマなどを観ていても、
メインの脚本家が書いていない話の方がおもしろいことは多かったですからね。
會川:僕も、もともとそういう作品が好きでしたから。
『ウルトラマン』に金城さんがいたときに、一方で佐々木さんがいたように。
井上:そうなんだよ、メイン以外のライターがおもしろいほうがいいんだよ。
そうじゃなきゃいけないんだよな、本当は。
まあオレに言わせりゃ、脚本家てのは商売にしちゃいかんのよ。
脚本家は生き様だよ。(一同笑)いや、マジでマジで。
會川:いや、本当にそうだと思いますよ。脚本家もそうだし、監督もそうだと思いますよ。
もう、それしかできないっていう。
井上:會川は、絶対脚本家しかできないよな。オレはできるよ、他にもいろいろ。ヒモとか(笑)。
會川:はいはい、15年以上同じこと言われ続けてます(笑)。
けど井上さんだってその15年、別の仕事やったことないでしょう。
井上:いや、現場監督(笑)。
會川:それを言ったら、オレだってナレーションの仕事くらいやってますよ(笑)。
>「どうせオレは、売れないアニメライターさ」みたいな、やさぐれた脚本なんだよ。
矢車さんですか
乙。
現場監督w
328 :
名無しより愛をこめて:2007/02/10(土) 22:52:57 ID:1y+zqryF0
このオッサン、なんでこんなに偉そうなの?
人様に読ませる対談で、こんな横柄な口調で何様のつもり?
キャラらしいよwそうでないと面白くないだろとの事。
氷川竜だったかがインタビュアーの時に「キャラ作り過ぎ」とか言ってた。
普段はもう少しマシらしい。
ここに引用されてる分に関しては別に偉そうとは思わないなぁ。
他にもっと凄いのがあるしw
飲みながらインタビューとかなw
このインタビュー見てると井上の言ってること
脚本家だけじゃなく漫画家にも当てはまるな
最近はハングリー精神が無いっていうか…
334 :
名無しより愛をこめて:2007/02/10(土) 23:15:49 ID:gsnqbiQF0
てか偉そう偉そうって10〜30代のお前らが
何歳年上に対してモノ言ってんだよw
40後半のおっさんが5つ6つ下の後輩に向かって
こういう口調で話すのは別に普通だろうに。
そうか脚本家にも印税入るのか
当然っちゃ当然だが初めて知った
何か意外と普通の人らなんだな
若い世代をくさすのに夢中なところとか
そこで腐るようじゃダメな若手なんだがw
井上:あと、オレと會川の共通点は、根が真面目ってこと。意地があるっていうか、物書きってことだよ。
根が物書きってのが、すごく大きいんだよ。で、根が物書きじゃない奴が多いんだよ。
我々はものを書いてるときが、頭が正常。逆に、ものを書いてることで何かをごまかしてる気もする。
ものを書いてなかったら、たぶん、どっかに行ってるね(笑)。
會川:まあ、何かヤバいことやってるかもしんないっていうね。
でも一方で、そのあたりで「恥」を感じる部分もあって、ほかのライターさんだったら感じないようなことでも、
「この脚本を俺の名前で発表する以上は……」っていう、くだらない恥の感覚は持っていますね。
井上:だから、それが意地って言うか。何ていうかな……つまり物書きじゃなきゃ嫌なのよ。
ちゃんとした物書きでありたいっていうか。まあ、プライドの問題もあるしな。
でも、そういう奴が最近少ないね。何かよくわかんないけど……やっぱ時代のせいなのか?
會川:う〜ん、脚本家であることに、そんなにプライドを持てない人が多いのも確かですよ。
最近はネットアニメじゃないけど、100%自分の管理化に置いた作品が作れることも、多いじゃないですか。
たまに本当の素人さんと話していると、「監督しないでおもしろいですか?」とか、
「原作とか脚本だけ提供してて何が楽しいんですか?」って聞かれることはままあるし。
そう正面から言われて、「オレは楽しいよ」って答えるけど、
その楽しさは負け惜しみにしか聞こえてないんだろうなって気もする。
たとえば僕は、オリジナル原作ものをアニメでやる稀有なライターだと自分では思ってますけど、
よく「小説とどう違うんですか?」って聞かれることがあるわけです。
でも、小説を書くのと、アニメでオリジナル原作ものをやるのは、雲泥の差なんですよ。
なぜかというと、アニメってのは自分の脚本からバーっとピラミッド式に人が派生して、大量の人間が関わる。
で、たとえばTVシリーズを1話作るのに2000万円かかるとしたら、月に8000万円の制作費がかかる。
それが2クールとしたら、5億円近い金で自分が書いた話をアニメにしてもらっているわけですよ。それをオンエアで観て楽しめるっていうね。
井上さんとは正反対で、僕の一番の趣味は自分の作品を見ることなんで(笑)。
339 :
2/5:2007/02/10(土) 23:29:16 ID:tXBrVkMt0
井上:お前すごいな、幸せな奴だな!(笑)
會川:そういう仕事は、実は脚本家にしかできないんだけれど、それは伝わりにくいですよね。
ただ一方で、脚本家は現場に関われないというジレンマも持っていて。
やっぱり映画作品を作っている以上、現場を体感したいと思うから、撮影所に見学に行ったり、
アフレコだけは毎回顔を出したりしているんです。
井上さんはその辺り達観していらっしゃるのかもしれないけれど、僕はどこかで未練は残ってますね。
井上:でも、それは虚しい努力だぞ(笑)。現場に観に行っても虚しさが深まるだけだろう。
會川:はいはい(笑)、そうは思うんですけど。
自分の好きな映画監督のロバート・アルトマンとかサム・ペキンバーが、
共通して「映画というのは出来上がった作品のことじゃなくて、撮影している過程のことなんだ」ってコメントしてるんですね。
実際、アルトマンでもペキンバーでも、撮影している間の話が面白い。
そういうものを読むと、どうしても脚本家として唯一コンプレックスを感じてしまうんですよ。
井上:脚本家っていうのは、どこかで劣等感を抱えているものなんだよ。
シナリオ書いても、それだけでは作品じゃないから。
會川:うんうん(肯く)。
井上:そこからいろんな人の力が加わって作品になるわけじゃん。
だから「所詮、オレは脚本家だよ」っていう気持ちはあるし、その気持ちはあった方がいいんだよな。
その方が努力するから。
でもだからといって、悪あがきして現場に顔出そうとするとか、その辺はオレに言わせると、お前はまだ青い!(笑)
會川:はははははは(笑)。
だからといって監督になりたいかと言われると120%「ノー」なんだけど(笑)。
敏樹はいいけど、會川がムカつく。
何えらそーな事言ってんだって感じだ。
何度もネタになってるが、會川はアイアンリーガーの仕事を
負傷して出来なくなった井上から任せられた等の腐れ縁だからな。
キャラ作りもあるだろうが、兄貴分な口調は仕方無いかと。
若手にはもっと自分たちとは別の切り口で
上の世代たる自分たちにケンカを売ってきてほしい、
それで「待っていたぞ、ギャレン!」とかって言いたいw、
とか、そういう気分もあるんだろう。
343 :
3/5:2007/02/10(土) 23:31:24 ID:tXBrVkMt0
井上:だろ? できねえしな。
會川:それでも、何かあがいてるのかもしれない。
この間の『轟轟戦隊ボウケンジャー』で、作ってもらった合体メカのミニチュアのサイズが、デカかったんですよ。
それを見るのが楽しくて本編の撮影は見ないで、特撮ステージにばっか通ってましたね。
「何してんの?」って目で見られて(笑)。
井上:ね、こいつはこういう奴なんだよ。根はかわいいの(笑)。
生意気そうに見えるけどちょっと弱いところもあって、意外とかわいげがある。
そういうところは、オレは評価してるぞ。
會川:はいはい、ありがとうございます(笑)。
まあ、どっかでファン気質が残っているってことかもしれないですね。
自分の脚本とか外れたところでも、何か見ておきたいって。
344 :
4/5:2007/02/10(土) 23:32:50 ID:tXBrVkMt0
――でも、シナリオはものを作る土台ですから、それは自負してもいいと思うのですが?
井上:だから、そこは自負心と劣等感の矛盾があるんだよな、物書きってのは。
その矛盾がまた楽しいってのもあるんだけどね。
會川:その矛盾を理解してない脚本家は、やっぱり弱い。
井上:そう。「僕は脚本家だ! わーい、やったー!」みたいな奴はバカだね。
どっかに「オレは所詮、脚本家だ」みたいな気持ちがない奴は、いいものは書かないよな、周りを見てても。
會川:その矛盾は一生解決できない問題なわけですよ。でも、諦めちゃったらそこで終わりだから。
矛盾は矛盾のまま捨てないでかかえておかないと、かえってダメな人間になる――これは、僕がいつも作品で描いていることでもあるけど。
井上:そう、だから矛盾は必要なんだよ。矛盾はプラスになるんだよな、本当は。結構、エネルギーになるから。
とはいえ……オレ、最近思うのはね、シナリオをもう25年も書いてるじゃない。
シナリオ書くことによって、人間的に発展できないもんなのかな。
會川:ほう。
井上:すごく我の強い人間だからさ、
「オレはこれをやりたい、こうしたい」ってわがままを通してシナリオを書くことで、ある意味、我を出してるわけ。
で、みんなに基本的にはおもしろいと言われてね、とりあえず名前も売れた。
なのに、まったく悟りに近づいてないオレが嫌だ(笑)。
會川:はははは(笑)。
井上:さっきの話を聞いてても、お前はシナリオ書くことで楽しんでるよな。
それは凄くうらやましくはあるんだけど、でもオレにとってシナリオってのは、「シナリオ道」であって欲しいわけよ。
書くことによって、自分の中の何かが消えていって、もっと違うシナリオ作法が生まれてきて欲しい。
たとえば淡々とした透明感のある……それは理解されないかもしれないけどさ、
自分の中だけで納得できればいいんだよ。そういうものを書きたいんだけど、でも、書けない。
書くとどうしても、自分のドロドロしたエゴが出ちゃって、いつまで立っても浄化されないんだよな。それが虚しい。
シナリオって「道」にはならないのかなって、最近思うんだよ。
つまり、なぜ我々はシナリオを書くことによって人間的に進歩しないのかってことだな。
會川:それは井上さん、答えははっきりしてます。井上さんが何をやっても変わらない人だからですよ(笑)
井上:だから、それがなぜなんだろうってことよ。オレは、シナリオを書くことによって浄化されたいわけ。
わがままに書いて、エゴをどんどん出してるのに、それでもエゴがなくならないのは……
やっぱこれは、人間だからか。
會川:「人間だから」じゃなくて、井上さんがそういう業の強い人間だからですよ(笑)。
だからこそ、シナリオライターになったってことじゃないんですか。
むしろ敏樹の言動はいつもより普通すぎ
その辺の会社の喫煙室の会話かと思ったぜw
会川がゲストで入る度にメインライターへのアンチテーゼを超光速でぶつける理由が分かって嬉しいやら萎えるやら
で、なぜ二人とも剣はスルー?
仮面ライダー自体ほとんどふれてないしアニメ雑誌の取材だからだろ
つかアレだね、雑誌の発売日に記事の丸写しって正直どうなのよって感じなのだが
>>346 東映作品はライターが別のライターを呼ぶことは稀だし、『剣』では顔も合わせてないんじゃないか?
>たまに本当の素人さんと話していると、「監督しないでおもしろいですか?」とか、
>「原作とか脚本だけ提供してて何が楽しいんですか?」って聞かれることはままあるし
こういう事聞く素人もどうかと思うな
アニオタなんてそういう奴ばっかりだろ
用も無いのに特撮ステージに通う
ボウケン初期のメカメカしさはこれだな
――お二人それぞれ、今年はどんなお仕事を予定なさっているのでしょうか?
會川:井上さん、『仮面ライダー電王』は脚本に入るんでしょう?
井上:ああ多分、最近はピンチになると呼ばれる用心棒だからな。
會川:用心棒ってことは何かを守ってるんでしょう。何を守ってるんですか?
井上:……東映だよ!(一同爆笑)
會川:今のは書いといてあげてください(笑)。
井上:おお、書いてもいいぞ(笑)。あと、タイトルはまだ言えないけど、別の特撮番組もひとつやる。
多分、ほぼ全部オレが書くと思うんだけどね。
――春から『Devil May Cry』も始まりますよね。
井上:あれは、脚本はもう終わってる。『Devil May Cry』は、やってて面白かったな。
去年の仕事で一番印象に残ったのは『Devil May Cry』だね。オレ、ああいうの得意だから。
主人公の絵を見ただけで、世界観とか全部わかった。まあ、多少苦労もあったけど、あれはあれで楽しかったな。
――會川さんはいかがですか?
會川:僕は放映中の『天保異聞 妖奇士』と、春から『大江戸ロケット』ですが、その次の仕事は決まっていないんですよ。
『機動戦艦ナデシコ』以来12年間で、次の仕事が決まっていないのは初めてかな。珍しいですね(笑)。
井上:休めばいいんだよ(笑)。
會川:まあ別に不安はないですし、以前から「小説を書いてみないか」と言ってくれている編集者さんがいるので、
せっかくだからその人たちとも話をしてみようかなとも思っています。
354 :
2/2 以上:2007/02/10(土) 23:53:09 ID:tXBrVkMt0
――では最後に、脚本家になりたいと思っている読者にアドバイスなどあれば……
井上:(即座に)やめとけ。
若い奴は、脚本家になんかならない方がいいよ。ロクなもんじゃないからやめとけ! と書いとけ(笑)。
會川:ははは(笑)。まあ、仰るとおり。
脚本家は、やらざるをえない人間がやるだけだから、どうしても脚本家しか出来ない人間は、
ほっといてもいつか脚本家になりますよ。
井上:……暗くて締めづらい感じになっちゃったな(笑)。何か明るい感じにならねえか?
會川:(笑)。ほんと、井上さんを信じちゃいけないと思いますね。
こうやってキャラクター作ってるけど、井上さんほどまっとうな形で作品に取り組まれる方はいないですよ。
『鋼』の最初の打ち合わせで会ったとき、現場に現れた井上さんの第一声が、
「お前さ、この作品のテーマは何なの?」ですからね(笑)。
井上:ははは(笑)、「一体、君は何をやりたいんだい?」って。でも、それは当たり前だからな。
會川:インタビューで「テーマとかドラマなんか、どうでもいいんだよ」とか無頼なイメージで仰るけど、
そんなの全部嘘(笑)。むしろ、そんなのはできて当たり前ってことなんですよね。
井上:いやテーマは「愛」だよ、オレは常に。お前もそうだろ、そういうことにしとけ(笑)。
會川:わかりましたよ、テーマは「愛」です(笑)。
井上:いつだってテーマは「愛」だ(真剣)。
355 :
名無しより愛をこめて:2007/02/11(日) 00:01:06 ID:1y+zqryF0
>>334 まあ、職場や環境にもよるし、その人の性格もあるだろうけど、
40代同士だったら5〜6歳ちがったからって、こんな口の利き方しないな。
これは、このオッサンの性格によるものだろ。
>>355 お前は脚本家スレに来て、何いつまでもくっだらない事にぐちぐち言ってんだよ
親しい間柄のおっさん二人がしゃべってたらこんなもんだろ。
二人とも性格が暗いとか実は仲が悪いとかなら別だけどw
雑誌の対談としてはくだけすぎだが、そこはそういう演出も入ってるんだろうしねえ。
>>356 口が悪くて柄が悪いのは本人もファンも同じだなw
敏樹と會川って地獄兄弟みたいで面白い。
361 :
名無しより愛をこめて:2007/02/11(日) 00:56:50 ID:Z3d4s3Ww0
>>316 サンキュウ。これはいつのアニメージュに掲載されたの?
362 :
名無しより愛をこめて:2007/02/11(日) 01:08:19 ID:KcibLpVP0
>井上:あれも不思議だよね。なんか、みんなだんだんやる気なくしていくんだよ。
>そういう人はさ、人生に疲れたのか、昔はよかったのにだんだん脚本のオーラが落ちてくの。
プロデューサーや監督、スポンサーなどに言いたい放題言われているうちにやる気なくしちゃうんだよな。
逆らっても時間のムダ、金を稼げればいいや、とか思ってしまう。
會川は昔からリアル高丘映士みたいなキャラだからな。
ラジオとか出てもあんな感じだよ、さすがに俺様は言わないけど。
>>362 普通に、年を取るとそうなっちゃうよな、仕事してるうちに。
サラリーマンはそもそもそういう考えでないとやってけないけど、クリエイターだと、
若い時の野心が挫折なんかでガンガン削られて、そういう風になっちゃうんだろうね。
井上はそういう意味でも頑張ってるんだね。
40代後半で、あれだけとんがってられるのは確かに努力の賜物だと思うよ。
乙。面白かった。
>>165で書いたことを、會川自らの言葉で説明してくれて良かった。
いやあ素直におもろいわ。
そうだな。脚本の人間は現場行っても仕様がない雰囲気なんだ。
脚本書き上げた時点で手元から離れていったオレじゃない誰かのもんだからな。
セリフ一行書いただけでキャスト雇ってギャラが発生するって考えたらそりゃ怖いだろうな。
>あと、タイトルはまだ言えないけど、別の特撮番組もひとつやる。
これは何だろう。
テレ東深夜枠あたりだろうか。
取り合えず『Devil May Cry』は期待できそうだな
井上はなんのかんのいっても25年もこの世界でメシを食ってきただけあって
含蓄にうなずかされるところがあるが、會川は何言ってもむかつくw
「おまえ言うほど大した仕事してねえだろ」って。 昨日のあやしも酷かったぞ。
會川はハガレンで勝手にキャラをレイプして
原作者切れさせたことあるからなぁ
會川も20年以上もこの世界でメシ食ってきてるだろ。
375 :
名無しより愛をこめて:2007/02/11(日) 08:24:05 ID:xVQjTR3S0
>>366 敏樹と會川はつっぱった発言の中に論理的かつ説得力があり、プロデューサーや監督たちをひきつける魅力があるんだろうね。
でも、誰でも出来るもんじゃないんだろうな。
他のライターが二人の真似して偉そうなこといっても、干されるのがオチなんだろう。
アニメ界では脚本家として會川の方が格上だしな
まるしー付きの作品を連発してる脚本家なんて彼だけだ
>脚本家にも印税
負債とかは笑いが止まらないんだろうな
宮崎吾朗もな
會川みたいなのにも、妙な信者がいるんだな。
今日のボウケンジャー最終回のような、やっつけシナリオ書いても
必死で褒め称え、敏樹との対談で小物のくせに大物発言してもありがたがる。
正直、信じられん。
敏樹と同格に語っていいような奴じゃねーだろ。
「メインライターにケンカ売る」ようなホンをワザと書くような小物だぞ。
結局、作品を作るより自分を売る事しか考えてないんだな。
敏樹が、さりげなくスルーしてるのが笑える。
井上は知ってたけど會川も俺様節が強いなぁ
面白い二人だ
井上メインの特撮が深夜枠ならいいなあ。
雨宮とやってくんないかな。グロめのやつ。
サブ井上はぶっ壊し傾向だから苦手なんだが
一から構築しているメイン脚本は好きだ
井上特撮+特撮番組がもう一本始まるってことで二重に嬉しいぞ。
會川はビッグマウスの割にはメインは堅実な仕事だな
>>382 一緒にラジオやっていた声優の桑島法子曰く、
「ジャイアン」だからな。
井上が『テーマはなんだ』って聞くってとこは皆さんスルーですか?
いまてで散々テーマは愛だとか、テーマを語る奴は屑だとか言ってたあのヒトが
だからそういうのは全部キャラ付け用のポーズで、本当は誰より考えてるって話だろ?
「テーマは愛」はこの対談でも言ってるし、割と本音に近い部分だと思うが。
>>386 テーマを語る奴は屑だけど、聞かれたら取りあえず答えざる得ないから
一律で「テーマは愛」と言う様にしてるとは何かのインタビューで言ってた
テーマは描くもので語るものじゃないってことではないのか。
個人的にはテーマ糞食らえで何が悪いと思うが
324 名前:3/4[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 22:43:59 ID:tXBrVkMt0
會川:昔、僕より2〜3歳年下の脚本家と話したとき、
僕が上の世代の人をどうやってどけていくか(笑)みたいな話をしていたら、
「そんなこと考えなくてもいいですよ、そのうちいなくなるんだから」とかいわれて、「こいつダメだ」とか思った(苦笑)。
たとえば、誰かのシリーズ構成の作品に呼ばれたら、僕はそのシリーズ構成に喧嘩するような脚本を書くのがすきなんですよ。
メインライターがこういう話を書いているんだったら、
こっちはそれに対する鏡で「こういう話もあるでしょう」ってガンガンやれば、プロデューサーの意識にも残るじゃないですか。
もちろん、メインライターが書いているのと同じようなものを書いていた方が、通りはいいんですよ。
でも、それを書いていたらそこで終わりなんですよ。
書きたいものは、後で自分がメインになったときに書けるっていうけど、書けないって(笑)。
井上:まあ、そうだな。
會川:だから、井上さんも僕も、最近サブライターには呼ばれなくなってますけどね(笑)。
ごめん。他所に転載しようとしたら間違ってしまった……
>そんなこと考えなくてもいいですよ、そのうちいなくなるんだから
星山博之先生が急に亡くなられたのを考えると妙に心に響く言葉だね
353 名前:対談第4段 1/2[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 23:51:56 ID:tXBrVkMt0
――お二人それぞれ、今年はどんなお仕事を予定なさっているのでしょうか?
會川:井上さん、『仮面ライダー電王』は脚本に入るんでしょう?
井上:ああ多分、最近はピンチになると呼ばれる用心棒だからな。
會川:用心棒ってことは何かを守ってるんでしょう。何を守ってるんですか?
井上:……東映だよ!(一同爆笑)
會川:今のは書いといてあげてください(笑)。
井上:おお、書いてもいいぞ(笑)。あと、タイトルはまだ言えないけど、別の特撮番組もひとつやる。
多分、ほぼ全部オレが書くと思うんだけどね。
――春から『Devil May Cry』も始まりますよね。
井上:あれは、脚本はもう終わってる。『Devil May Cry』は、やってて面白かったな。
去年の仕事で一番印象に残ったのは『Devil May Cry』だね。オレ、ああいうの得意だから。
主人公の絵を見ただけで、世界観とか全部わかった。まあ、多少苦労もあったけど、あれはあれで楽しかったな。
――會川さんはいかがですか?
會川:僕は放映中の『天保異聞 妖奇士』と、春から『大江戸ロケット』ですが、その次の仕事は決まっていないんですよ。
『機動戦艦ナデシコ』以来12年間で、次の仕事が決まっていないのは初めてかな。珍しいですね(笑)。
井上:休めばいいんだよ(笑)。
會川:まあ別に不安はないですし、以前から「小説を書いてみないか」と言ってくれている編集者さんがいるので、
せっかくだからその人たちとも話をしてみようかなとも思っています。
ああッ また……_| ̄|○
>>394 ( _,, -''" ', __.__ ____
ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │
ハ ( .', | l::|二二l | ハ こ .|
( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ つ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
>>394 どこに貼るつもりだか知らんが、ここのアドレスだけ貼ればいいんじゃね
なんか井上も会川も自己主張と我が強いと感じた。
エゴイストとおとしめるつもりはないし、脚本家とはそういう態度じゃないとやってけない商売とは思うけど…
作品が好きだからといって書いてる人の人格までは好きにはなれない、そういうことを痛感した対談だな、これ。
ただし再録してくれた方には感謝。
>>397 彼らの上に居た人たちの事を考えれば、我が強くなるのも判るが。
書いてる人の人格なんか好きになる必要は、そもそもないと思うけど?
気に入った服があっても、その服のデザイナーの人となりを好きになる必要ないだろ?
人柄が悪くても、仕事ちゃんと出来るならそれでいいと思うな。
>>393 > 井上:ああ多分、最近はピンチになると呼ばれる用心棒だからな。
> 會川:用心棒ってことは何かを守ってるんでしょう。何を守ってるんですか?
> 井上:……東映だよ!(一同爆笑)
カブトはピンチのまま終わってしまった訳だがw
井上脚本による深夜特撮・・・と聞くと、
いやでも「ミカヅキ」の玉砕っぷりが思いつくのだが。
世間的にどうだろうと面白ければ良し。
ミカヅキ見てないけど。
>>398 まあ、インタビューでは子供達がどうこうと立派な事言っているけど、本人の人格はアレ
で人望も全くない、って人もいるしな。脚本家じゃないけど
>>400 「ミカヅキ」は尻拭い登板だから
責任があるとしたら前任者
>>403 では用心棒の務めを果たしてなかったのか
>>400 ミカヅキは関東・関西では真昼間にやっていた記憶が
>>389 あくまでTVでやる娯楽だしなぁ
テーマはなんだのなにがやりたいだの高尚ぶるよりは、視聴者を楽しませたいっつう人の方が好感もてる
テーマを語ることが高尚とも思わんけどね。
テーマとか目的とかをまず決めてからじゃないと動けない人というのもいるらしいし。
自分は本当にテーマとか二の次で面白ければ(勿論、「面白い」の質によるが)
それでイージャンスゲージャンと思うだけで。
ややもすれば「こういうテーマだから」とかいう次元での評価ばかりになってしまうような、
「テーマ」論みたいなのに振り回されるのが嫌なんじゃないか。
テーマなんてのが存在してるのは「当たり前」のことではあるけれども、
そこにばかり着目してとやかく言うことではない、っていう。
ミカヅキはいかに雨宮と井上が相性悪いか証明したような作品だったな。
井上+雨宮+白倉といえばこの間ジュウレンジャーのかき氷の話見ちゃったよ。
制作段階のスタッフ同士の打ち合わせだったらテーマは何かを聞くのはあたりまえだろ。
まだ何も形になっていないんだから。
制作物が形となって、しかもそれを観たはずの人間が「テーマは何ですか?」と聞くのとはわけが違う。
観てわからない、自分で考えずに解答を得ようとする人間は、
所詮聞いたところで真の意味で理解はできないだろ。
響鬼の後半はテーマみたいなのはきっちりしてたと思うぞ。
明日夢も轟鬼もあきらも、あと姫と童子も、全部親離れっちゅーテーマを中心に話が組み立てられてる。
まぁ、んなもん見てて解れば良いもんで、態々テーマはこれだ!みたいなのは言わないだけで。
>>410 あぁ、メイとダンがヤンキーになる話か。
あの衣装のチョイスも井上のセンスなのか?
80年代のジャパニーズ・メタルを彷彿させる衣装w
またか… せっかく東映公式で舞台裏語ってるんだから
気に喰わなくも見てみたらどうかと?
今の番組のネタバレが嫌なら、過去番組のログも残ってるし。
カブトなんかは衣装関係の話題は多いよ。
>>412 あの最終回がどうもしっくりこなかったのは
親離れしようとする明日夢を親ポジションの響鬼が引き止めたからなのか。
なんかすっきりしたよ。ありがとう。
まあ改訂版だし、最終回の脚本は。
役者が子離れ出来なかったという事か
一緒にいてもダメにならないことが分かったからこそ(一年間で独立を果たしたと分かったからこそ)
一緒にいられる、一緒にいようということなんだと思ったけど。
つまりヒビキと明日夢は、親離れ子離れは果たしてるんじゃないのか。
事実上は死別してても、ザンキの影を一生追い続けるであろうトドロキのが
やばい気がする>親離れできてない
新井素子の「あなたにここにいて欲しい」を思い出したよ
そういう意図なのかもしれないけど
>>300でみられるように
台本と比べて放送版の響鬼はやたらベタベタしてるんだよ。
「一緒にいられる」じゃなくて「一緒にいろ、いるべきだ」って感じ
うーん
それは個人によって印象が違うような…
419のがここでは多数派なんだろうが、
自分は上述の印象なんだよね(もちろん、
件のブートレグを見る前に本編リアルタイム視聴してます)
すまん。
俺のそばにいても大丈夫だな
と
俺について来い
だとどちらが親離れ子離れとして的確かっつったら明白だしな
後者で子離れを読み取るのはなかなか難しいと思う。むしろ子離れできてない感じがするかな
…言外に「お前の感覚は異常だ」と言われているのだろうか…
空気読めずにどうもすいませんでした
>>418さんが感じたことはそれはそれで問題ないと思うよ
放送版りでもまぁ意味が通じないわけじゃないから
ただ、脚本版の方が、よりいっそう意味が通じますよね
それこそはっきりと「大丈夫だな」と言ってるんだから
「ついて来い」だと、子離れできていないという風にも感じられるし
そういう意味で「脚本>放送」だなと、そういうことですよ
會川と井上の顔をはじめてアニメージュで見た。
井上が舞台俳優っぽくて、會川は鉄道とか海外ドラマに詳しいヲタって感じ。
ゲストで會川がシリーズ構成に喧嘩しかけても
面白く処理できる監督とそうでない監督がいるかならなぁ・・・
俺はメインやってる時よかゲストの會川が好きだけどw
最近はアニメだって本数増えてるんだからメンタリティの低い脚本家も増えて当たり前な気もするけどな
>>424 >井上が舞台俳優っぽくて、會川は鉄道とか海外ドラマに詳しいヲタって感じ。
あながち縁遠いわけじゃないな。
井上は戯曲1本書いてるし、會川は池田憲章と付き合いあったみたいだし。
井上は現場監督として自作に出演まで果たしているからな・・・
井上は舞台俳優と言うより、ヤクザの組長みたいだw
居酒屋にいくと一人はいそうな顔だとは思った>井上
431 :
名無しより愛をこめて:2007/02/13(火) 20:49:27 ID:oLm1vI4R0
井上、昔は『ジェットマン』の凱とか『555』の草加雅人みたいな顔してたんだけどな。
俺は劇団ひとりっぽい顔を見た記憶がある
靖子たんは髪型から顔立ちまで蟹刑事そっくりなんだよなぁ
434 :
名無しより愛をこめて:2007/02/13(火) 21:24:33 ID:uprpLy830
俺的には神崎ゆい・ゆいのバーチャン(だっけ?)にも似てると思う>バシヤス
435 :
名無しより愛をこめて:2007/02/13(火) 21:38:09 ID:LSnxAn3QO
>>424 ガンヘッド小説版にあった著者近影(10年以上前)だともっと普通のあんちゃんだったんだがな。
メージュのはちょっとショックだったw
本屋で少し昔の特撮ヒーローMAXって雑誌を見つけたんで
立ち読みしてみたら、井上とジェット黒とカイザの対談があったんだが
それで井上が小林のこと靖子って読んでたのには思わず笑った
仲いいのは聞いてたけど、呼び捨てで呼び合う仲とはw
>>437 その対談むちゃくちゃ読みたい。
それ何号か覚えてないか?
439 :
名無しより愛をこめて:2007/02/14(水) 21:42:29 ID:C0NjRU3l0
井上は飲み屋のねーちゃんばっか見てるから、
女に名字がある事を知らないのだ。
初顔合わせだった會川の井上インタビューがどんな様子だったのか、
確めてみたいんだけど、1985年頃のアニメックでいいのかね。本棚漁ってみるわ。
443 :
名無しより愛をこめて:2007/02/15(木) 00:35:15 ID:Mw3cXZuP0
>428
美少女戦麗舞(セレブ)パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン! か。
脚本浦沢義雄、監督高丸雅隆。
もしかしたら東映制作かもしれんね。
東映で、日笠Pだったら笑える。
パンシャブみたいなタイトルだな
>>439 ありがとう!
書泉めぐりして見つかんなかったら注文する!
久しぶりに来たんだけど、でっかい爆弾投下で電王については語られてないね。
2話で良太郎がモモタロとハナの喧嘩を止める時の「ヤメテー」を
最後まで言わせなかった所に(イマジンとの契約の望みにもとれるので)
相変わらずの小林クオリティの高さを感じられるんで脚本が本編の土台を
しっかり支えてる気がする。今回適任だなあ
井上電王まだー??
>>447 >2話で良太郎がモモタロとハナの喧嘩を止める時の「ヤメテー」を
>最後まで言わせなかった所に(イマジンとの契約の望みにもとれるので)
それはさすがに思い込みかと、イマジンはおそらく契約者の強いイメージを
たぐって過去に飛んでいるので、ただ頼みを聞くだけで過去に
因果がなければ何の効果もないだろうし、
いちいちそんな状況なら良太郎はモモタロスに何の意見もできない
「特異点」なんて何処から引っ張ってきた用語かと思っていたけど
今日「このSFがすごい2007年版」見たら謎が解けた。
NSOの流行のガジェットジャーゴンじゃん!
タイムスリップって点で確かにSFに色気は見せてるけど、
現在のステージまでチェック入れているとは思わなかった>小林靖子
最近は変な人が多いのか?
「特異点」なんてちょっと特殊な言葉だが、そんな特別な言葉でもないのに。
なんだかささいな事をとりあげて小林靖子スゲーって風に
持ち上げたい人がそこかしこで目に付くな
多分数日したら某オナニースレに貼られるんだよw
靖子を粘着して貶めるヤツ
その些細な事で靖子を持ち上げてるヤツ
どっちの方が靖子にとってよりタチが悪いのだろうか。
こんな2ちゃんで何語られようと、本人に害も益もあるはずなし。
でも、影響あると思って工作活動をしているバカ者達もいるw
>>449 まあ、それだったら3話ラストの「ボクの体から出て行ってよ」も願いになっちゃうしなw
>それで井上が小林のこと靖子って読んでたのには思わず笑った
>仲いいのは聞いてたけど、呼び捨てで呼び合う仲とはw
「セイシン日記」(井上と付き合いのある役者のサイトの日記)見てみ。
(特撮は未執筆だが)佐藤勝一も「勝一」って呼ばれてる。
>>452 春も近いし変な人増えてくるから気をつけろよbyモモタロス
特異点といったらオーガスだべ
俺もオーガス思い出した
461 :
名無しより愛をこめて:2007/02/16(金) 09:56:48 ID:VXTgj8HZO
今日、今井と犬飼和彦が電王に参戦する夢を見た。
このスレで散々に叩かれてた。
犬飼は牙での仕事を見る限り結構やれそうな気がするんだが、
まあ取り敢えずは井上から離れて単独の仕事をやってからだろうな、特撮参加は。
>>457 呼び捨てで呼び合う、ではなくて
井上敏樹が呼び捨ててるだけだよな。
まあ下の名前てとこがミソ?
オーガスといえば敏樹
それより皆で赤星政尚について語ろうか
赤星は復活の描写がワンパターン過ぎる
先々週のメビウスもかなりデジャヴを感じた
>>462 今井にデンライナーを崩壊させて「ミルクディッパー」を良太郎達の本拠地にする。
そうすればデンライナーに費やすCGの費用が浮くだろ。
これで行こうw!!
469 :
_:2007/02/18(日) 19:57:11 ID:+fLe5lE10
ゲキレンは、荒川の参加はほぼ確定的だとして、他には武上か宮下、大和屋あたり
が参加するのだろうか。
井上氏によって良太郎が何処までぶっ跳ぶかが気になる。
橘さんレベルの輝きを見せる可能性も。
橘さんは天然モノだから
狙っては作れない。
それこそ今井呼んでこないと。
あと演出のために巨匠も
474 :
名無しより愛をこめて:2007/02/18(日) 22:46:42 ID:EcsZ+v570
>>467 オレは昨日の「エースの願い」の「ミライ君、君は前に一度あたしの命を救ってくれた。君は私のナイトなんだよ。だから今度も救ってくれなきゃダメなんだから。ウルトラマンは絶対に負けない白馬の騎士なんだから!」
というセリフに引いた。長谷川 圭一、大丈夫か?
ぶっちゃけ長谷川がイマイチなのは今に始まった事じゃないし。
ナイトはともかく、負けないんだから、まではよかった。でもその後の白馬の騎士で、コレも白馬の騎士並にベタな表現だがズコーってなった。
>>470-471で思い出したが、最初に井上が剣を書いた時は、マジで「救世主が現れてくれた……」と感動したなあ、俺。
桐生さんのストーリー自体も良かったんだが、それまではあっちにこっちにとっちらかってた剣全体の話の流れが、
井上が書いた途端に、スッと綺麗にまとまった感じがして。
それ以前もアギトや555は好きだったが、本格的に井上信者になったのはあれがきっかけだった、今思えば。
井上に大河ドラマ書いてほしい気がする
井上がゲストで参加した時って視聴者置いてきぼりでとっちらかった状況を
幾分整理して落ち着かせる脚本を書く時がある。
特に剣とカブトが顕著。
剣の時は剣崎の人となりや現実世界にライダーと言う仕事があったら、
どんな感じになるかをサラッと書いてくれてるし、
カブトの時はいなくなったひよりの一人部屋の描写をして、人間として
普通に暮らしていた形跡を描いてくれてる。
要は視聴者視点ってのがどう言う事なのかを何気に理解してる節がある。
好き嫌いはあるだろうけど、この辺りはさすがにベテランだなあと
思うよ。
だって米村とか今井って視聴者置いてきぼりだったから…。
信者の妄言マンセーのお時間です
きんもい
>>474 白馬の王子>>>(プラトニックな壁)>>>私のナイト
・・・にはならないか。
井上アンチうぜーな
おいおい、井上のベタ褒めは許容して、批判は許さないってのはおかしいんじゃないの?
ここは井上スレじゃないよ。
>>480のどこが井上批判なんだ?
ただの罵倒じゃん、それも井上のではなく、信者への。
「井上は○○で○○なところが凄い」と話しているところに、
「いや、それは違う。井上は○○で○○なところに問題がある」と返してくれるのが批判であって、そこから議論も生まれるが、
>>480は批判っていうようなもんじゃない。単なるアンチの煽り。
剣での井上は別に問題なかったけど
カブトでは食い物対決とかつまらんギャグとかイマイチだった。
オレもつまらんかったが
子供はこういうトコが面白いんだろうな・・・と遠い目をしてたw
大人になるとやっぱ感性変わるわ
子供がどこで笑うかわかんないもん
特撮脚本ってケレンミって大切だと思う。
井上はギリギリの位置でバランス保ってるからハマレば面白い。米村は真ん中通ってるから
安定はしてるがいまいち。今井は全然足りない。小林はケレン成分足りなくても他で味付け
武上は…ケレンのある脚本書く時は上手いが味付けそれのみになるし
更に最悪なのはケレンを削ったリアリティのある脚本を書けると思い込んでる所
(平成セブン・ウルトラとか)
>>474 長圭のあれはウルトラ平成3部作の呪縛だな。
あっちは一年かけて昇華させてるから前回みたいだと唐突な印象強すぎ。
>>474 アヤの台詞はもうちょっと何とかならなかったのかと思った。
一年間ずっとヒロイン的ポジションで出てたのならともかく、
神戸で一度会っただけの人にいきなり白馬の騎士とか言われてもねぇ。
別にメビウスはお前一人を守ってるわけじゃねえよと。
何がしたくてあんなセリフを言わせたのやら。
カブト信者の戯言はもうこりごりだ。
とっとと、巣に帰れ。
493 :
名無しより愛をこめて:2007/02/19(月) 15:39:58 ID:hFT8hrPu0
ゲキレンは最悪もいいとこだろ
塚田の趣味の部分は最悪だが、横手自身は慣れない戦隊を
オーソドックスにまとめてたと思う。
けど、まだ慣れてないから、おとなしくしてる感じはする。
その点、慣れまくったというか、自分の庭の小林は、怪人とライダーの
掛け合いにおいて、余裕がある感じかな。
セリフの押収が面白い。
ああいうのが、ライダーで聞けるとは思わなかった。
慣れてきて加減がつかめたら、横手も本来はおとなしいライターじゃないから、
色々やってくると思う。
塚田がやらせてくれればだが。
横手は井上がやってる「牙」でもちょっとだけスポット参戦してたが、そこでも無茶苦茶やってたからな。
赤ちゃんが入ってる卵(「卵生の人間の村」って設定だった)を、敵の兵士たちが次から次へと叩き割り、
それを見た母親が発狂すると、それをきっかけに村人全員が発狂し、白目を剥いて全員で歌いだす、という……。
日曜朝のアニメじゃなかった、あれは。
あの超爽やか展開横手だったんか
>>496 それは別に横手の仕事じゃなくて、監督から指定された展開を書いただけだと思うけど
ギルメ召喚に必要な展開だったじゃん
監督じゃなくて、シリーズ構成の井上の指示かと。
総監督がいるなら総監督でしょ。
オリジナルの場合、物語はシリーズ構成や脚本家の仕事だよ。
作品によるだろ。そりゃ原作會川昇とかだったら、會川だろうけど。
平成ライダーだけでも脚本に細かいチェックを入れる高寺みたいな奴も、
割と脚本家任せな白倉みたいな奴もいるんだから、一様にどうとは言えないだろ。
アニメの場合は監督が指示するもんじゃないの?
それだって監督によるだろ
何から何まで自分でしたがる宮崎や富野みたいなヤツも居れば
極力何もしたくない高橋みたいなヤツもいる
>アニメの場合は監督が指示するもんじゃないの
アニメの場合 脚本→絵コンテに起こす段階で大きく変わる場合もあるから脚本家の仕事の範囲がわかりにくいんだよな。
>>487 ただ俺はカブトにおけるドレイク編は、カブトのテーマがほとんど凝縮されてる気もするんだよな
登場編:化け物とはいえ、自らが守る対象と同じ姿をしたものを討てるか?
偽者編:ZECTの胡散臭さ(=組織への懐疑)
ウカ編:人とワームは手を取り合うことができるか?
ドレイク編はいらないって言う意見もちらほら見るけど、スピンオフとして成立ってるというか、カブトのテーマが結構凝縮されてると俺は思うんだが、どうか。
508 :
名無しより愛をこめて:2007/02/19(月) 22:27:04 ID:yHTxqKSe0
電王で不治の病とかパワーキャラの恋愛(黄色斧モード)とかあるんだろうか?
個人的には萎えるのでやめてほしいけど・・・
井上アンチうぜーな
>>507 ありもしないものを凝縮などできるはずがない
「カブトのテーマになりうると井上が判断したもの」って意味なら正しいかも
>>507 オレ
>>489なんだが
大介のキャラ表現自体ケレンそのものだから隠れるけど
そうやって色々ためしてるのが井上
ワーム最大の特徴の擬態に関しては米村も井上もいろいろ試していたけど、
それがテーマにイマイチ繋がらなかったのが残念でならない。
まあメインの米村がカブトで何を訴えたかったのか良く分からなかったのが
最大の難だが。
ドレイクはあの立ち位置に居る限り誰が脚本書いたっていらない子扱いされる気がするぞ
カブト全体でライダー多すぎで本筋に絡まなさすぎ
その本筋ってなんなんだろう?
なんなんだろうなぁ・・・
妹ラブきっとラブ
ってのが本筋だったんだろうとは思うけどさ
思うに加賀美弟話なんてもっと引っ張るべきだったと
思うんだ。
何かあっさり終わっちゃって何だか良く分からんままに
あっち行ってこっち行って知らん間に終わってた。
サブならともかくメインに据える器じゃないよ・・・>米村
>>512 米村はワーム視点の擬態、井上は人間視点の擬態、というように感じた。
米村の場合、人間社会に潜伏するための手法としての「擬態」という面が大きくて、
「アイツはひょっとしたらワームなのか?」「他者がワーム」という
アプローチからの物語が多かったように思える。
井上の場合は「自分が擬態されたら?」。
偽大介とか医者の話はまさにそうだし、剣や麗奈のエピソードも
擬態後のワームの中における、元の人間のパーソナリティはどうなるのか、
というところが要点だったし。
響鬼や明日夢が自分の意見(ちゅーか本音?)を口に出さないタイプだった反動で、
加賀美はまぁ、率直に感情表して、事ある毎に決意表明するキャラだったわけよ。
で、響鬼は話が進まない、っちゅー批判もあったし、
加賀美弟のエピソードが繰り上げられたのも、その辺の反動なんじゃね?
まぁ、やろうとしてた意図は解る気がする。
>>518 クウガやアニメのウィッチブレイドとか、それまでの流れとは
違う視点から見た話が多いね、井上。
なるほどサブにおける敏樹のスタンスは會川との対談そのものだね・・・。
カウンターの作風とでも申しましょうか。
まあ、多角的立体的に捉えてもらえるようにするのがサブの役割か。
>>516 ひより役の人が降板に近い状態になっちゃったってうわさがあるよな
ちゃんと出てくれれば、その辺の話ももっと出来ただろうに・・・と思わなくもない
ま、それがなければ米村もちゃんと出来たかはわかんないけど
明らかに消化不良におわったひよりとダークカブト周りの話が残念だ
>>522 後半になってひよりと加賀美が作品中で絡まなくなったって奴か。
ひよりを守ること、とぶち上げたのにその後ひよりが退場しちゃったのは痛かったね
979 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:2007/01/23(火) 21:21:07 ID:ewv360n40
時空の何処かに行ってからをまとめてみた。
33・34話(田崎)・・・出演せず
35・36話(石田)・・・出演せず
37話(長石)・・・出演せず
38話(長石)
時空の何処かで「天道(擬態)」と手を繋いでいる場面
39話(田崎)
時空の何処かで「天道(擬態)」と一緒にいる場面
40話(田崎)
・時空の何処かで「天道(擬態)」と一緒にいる場面。カブトVSダークカブトを見守る
・自室で「一人」、鳥の世話をしたりレシピを書いている場面
41・42話(石田)・・・出演せず
43話(柴崎)
・「カブト」、「ガタック」、「ダークカブト」が対峙する場面
44話(柴崎)
・時空の何処かで「天道(擬態)」と一緒にいる場面
・時空の何処かで「天道」及び「天道(擬態)」と一緒にいる場面
・元の世界に帰ってきて「天道」と会話し、見送る場面
・一人でいた所を「天道(擬態)」に襲われる場面(その直後乃木も現れる)
980 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:2007/01/23(火) 21:24:27 ID:ewv360n40
45話(長石)
・倒れていた所を「天道」が気づきかけつける。この時加賀美も天道と一緒だったが、同じフレームには収まっていない。
(普通なら加賀美もひよりの元にかけつけてもおかしくないにもかかわらず)
・病院の屋上(?)で「天道」と一緒にいる。
46話(長石)・・・出演せず
47話(石田)
・サルの店先で「天道」と鉢合わせ
・サルの店内で「天道」と「弓子」と一緒に料理する場面
・サルの店内で「天道」に料理をみてもらい、指きりで約束する場面
・サルの店先で「一人」で新聞を見る
・サルの店内で「弓子」と一緒に料理をする
48話(石田)
・天道の自宅で「樹花」に料理をつくり、一緒に話す
・サルの店内で「一人」で料理をする
49話(石田)
・サルの店内で「弓子」と一緒に料理し、エプロンを貰う
・ひとりみランチ完成し、一緒にいた「弓子」がボードを店先に出す
・並木道を自転車で「一人」走る
・サルの店先で「樹花」、「弓子」と会話
・サルの店内で料理を出す。この時店内にいたのは「樹花・弓子・蓮華・田所・岬・大介・ゴンその他」
一時退場後、最終3話までほぼ出番がなく話に絡んでないよ
夏の終わりから最終回までの間、一度も会話してないんだよな。加賀美とひよりはw
これは酷いなあ
ひよりスレであった奴だね。
一部のブログでも「役者の都合がどうたら」とか流れてたから(詳しくは書いてくれないw)
何かあった可能性は高いかも。
シャンゼリオンでもヒロイン?役がいろいろ問題があって、2回も降板したけど(学業と交通事故)
まだ物語の核心を受け持つキャラじゃなかったし、何とかなったけどね。
ああいうのがあったから、ライダーではヒロインは空気扱いが多かったのかなと思ったんだけど
中盤以降にネタを持って来ると、こんなことになってしまうとはね。
電王ではそういうトラブルがない事を祈る。
つーか米村のひより放置っぷりが酷く感じるんだよね
時空のどこかのシーンはまとめ撮りだと思うんだけど
40話ではひより不在を逆に話に上手く絡めてたから
もうちょっと何とかできなかったのかと思う
失踪したか引きこもっちゃったかしらないが、米村も白倉も頭かかえたろうな。
さあ後半戦、というとき、話の真ん中に置こうとした役者が居なくなるってのは。
俳優があからさまに番組出演を嫌っているのに、そいつを中心に置いた話を
描いていくモチベーションを持ち続けるのは、現実的には無理だろう。
なら、どっかで死なせたりしてもよかったような気もするが…劇場版であんなの
やっちゃって、逆に「ひより死亡」はやりにくくなったかな。
ひより役の人、写真集の撮影だかで一時期
しばらく海外に行っちゃったんじゃなかったっけ。
矢車と風間役の人も別の仕事で長期間出演できなかったし
ほんと去年のキャスティングは目茶苦茶だった。
ちょっと前に雑誌のインタビューでひよりが王に
祀り上げられるみたいな展開も考えていたっていってたけど
多分それが本来の展開だったんだろうな。
それがひよりの中の人の都合でああなってしまったと
>>532 俳優が出演を嫌ってたわけじゃないらしい。
>>533の写真集の撮影も元々スケジュール的に決まってて、展開的にも1ヶ月消えるのは
問題なかったようだし。
劇場版ではそれなりにスポットが当たる、悲劇のヒロインだったわけだし。
ひよりスレとかでは
>>525−526や劇場版の流れから、ひより側の事務所から何らかの問題が出て
ひよりを前面に出して話を組み立てるのが困難になったのではないかと。
そこで最初の数度だけの予定だった矢車や風間の再登場で間を持たせたとか(剣もか
ホッパーは最初三島にする予定もあったようだし。
そんなこと無いとは思うが、
>>525-526からして加賀美役の人と
なにかあったのではないかと思ってしまう
>>出演を嫌ってたわけじゃない
まあそう言うしかないだろ………けど1ヶ月どころじゃ済んでないし。
他の仕事で現場に来なくなるてのは、少なくともヒヨリ役より写真集やイベントでの
里中唯を大切にしたのは確か。やはりカブトの制作側から見れば「ヒヨリの話は
作って欲しくないんだな」と受け取るしかない。
本人の意向か事務所の意向かはともかく、ほんとに出演したい(させたい)なら、
他の仕事はもっと調整出来たよ。
って、俺は里中を嫌ってないよ、つうかキャスト事情の話をしたい訳じゃなかった。
脚本家スレとして米村や白倉の苦労をおもんばかっただけだったんだが。
(なのについこんなレスしちゃって…未熟を恥じて、逝ってきます)
>534
立川の思わせぶりな台詞とか考えると
あの話の後で何らかの路線変更があって
ひよりが本筋から離れたのかな。
>>533 矢車&風間は元々最初の一月で退場の予定だったのが、人気出たから再登場、じゃなかったっけ?
まぁ、風間は結局影薄くなりつつも、ゴンとのコンビとかウカとの絡みで印象を残せたような気がしないでもないが、
矢車は何しに出てきたのかさっぱりわからんかったな。彼らで遊び過ぎだろ、本筋やれよ、っていつも思ってたけど
ひよりを出せなくなった何らかの事情があったのならしょうがないのかなぁ
オーディションの段階ではひよりはライダーになるかも、と言われていた筈だけどな
成績が下降気味で女性ライダーなんてボウケン、磐梯が許してくれなくて、約束が違うってなったんじゃないのか
そもそもひよりがワームだと判明した時点で天道をもっと落とさないと
今まで問答無用でワームをぶっ殺してきた説明が付けられない
>>540 オーディションは8月終わりから9月だからなあ。
9〜10月の時点で一度カブトの企画は保留状態になってたわけで
その時点での話をしても意味ないだろ?
そんなバカな事務所はさすがにない。
というか劇場版撮影→
>>515-526で、見えてくるものがあると思うが。
それが本当かどうかはさておき。
後半のひよりのシーンはほとんど本編と劇場版の没カットの再利用で
中の人はアテレコだけしかできない状況だったか下手すると台詞さえも使いまわし?
良かったw
>>542 >9〜10月の時点で一度カブトの企画は保留状態になってたわけで
kwsk
響鬼のネガキャンの煽り喰らって、一度平成ライダーを打ち切る案が出てた
ってやつでねーの?
それが初耳だわ
>>546 カブトの企画は05年にスタートしてるのだけど、5〜6月頃に企画の原案みたいなのを
バンダイ(プレックス)や石森プロと相談しながらつくり、8月初めの企画会議で
テレ朝や他のスポンサー交えた会議で承認を受け制作が始まる。
その後8月頭から9月初めまでにオーディションなどして、主要の役者を決めつつ
10月くらいまでに基本の設定と構成を決めて、脚本も仕上げるのだけど
ちょうど響鬼のP交代後9月〜10月のまるまる1ヶ月くらいは、響鬼の制作現場の立て直しの為
カブトの企画を進めるのを止めてたらしい。
これは響鬼のムック関係や、カブトのムックなどで語っているので間違いない(ハッキリと書いてないが
これで影響が出たのがカブトの「クロックアップ」設定で、ベルトの玩具の試作〜量産開始時には
まだクロックアップの設定はなく、結果ベルト玩具には一切音声が入っていなかったり
初期企画の「多くのマスクドライダーの中から1人だけがカブトになる」という設定の
マスクドライダーの大群の靴音の音声がベルトに入ってたりする。
つまりカブトは企画承認された時の初期案のまま、しばらく放置されていたという事。
過去の平成ライダーのムックなどのインタビューでは、この初期案から結構色々変わって行った
基本設定や構成は多いので結構なロスかと思われる
>>547 一応それは無いと思うけど、いろんな意味でヤバかったらしいのはカブトの制作発表で分かるね。
関係各社各方面にあんなことを言わないといけなかったわけだし。
写真集のインタビューで、響鬼劇場版受けた段階でカブトをやる事も決まって
いたとあるから、白倉ブログの「釣られてみるか」にある"実の子供"は
カブトを指していたことになるが、その辺の話?
>>550 その辺の話。
まあそれとひより関係の話は、直接関係ないけどね。
一瞬プロデューサースレかと思ったぞ、この流れw
ちゅーか、そんな切羽詰まった状況でベルトをそれなりに売った
白倉の釣り師っぷりはやっぱすげーわ。
553 :
546:2007/02/21(水) 23:11:49 ID:GnGT3rDs0
>>549 サンクス。例の響鬼P交代に関係するごたごたか。
確かにひよりには関係なさそうだけど。
一度ハッキリ書いた負が良さそうなので、ひよりスレで出た『説』を書いとこう。
今のひよりスレでも今は色んな説が飛び交ってるし(というか純粋に役者応援が出来る環境を望んでる)
ハッキリとそうだという確証は無いし、スタッフからもそういう話は出ないと思うけど。
カブトの劇場版の撮影が5〜6月一杯まで行なわれ、
>>525-526で書かれたのあたり
ちょうどひよりが消えた32話は8月中頃撮影が終わってるはず。
そこから写真集撮影を終えてから、特に「加賀美=佐藤祐基」との「カット=撮影」が全く無いように
スケジューリングされているのでは?という状態。
多分45話の同一フレームに収まってないけども同じ場所(のはず)の回が唯一「一緒の撮影場所に居た可能性がある」
場所で、それすら完全別撮りで2人とも一緒に居ない可能性がある。
つまりどちらかの事務所側が東映に、「一緒に撮影現場に行かせないように」注文したとしか思えない。
そういう事に厳しいのはおそらく「ひより=里中唯」側の事務所で、理由は役者の恋愛関係か!?
と言う推測がありました。
まだまだ知名度が低い、女性俳優(アイドル?)の恋愛話はNGだからねえ、というのがその根拠。
まあ「憶測」でしかないけどね。
別撮りを徹底すれば出演できるならそれなりの話が出来る。
他の役者と絡めればいいんだし。
これほど出演なしが続くってことはそういう問題ではないと思うよ。
現在も体調不良のためということでブログお休み状態だし。
まあ体調不良も十分理由として考えられる。
あまり積極的に芝居するようなカットが少なかったし。
けど例え劇場版のような恋愛関係がなくとも、ひより救出に加賀美が参加しないってのは
お話的になんか足りない気はするんだよね。
同じバイト先の仲間としても天道の妹としても、天道に手を貸して一緒に救うってのは
あるだろうし。
なんかそこを無理矢理状況に嵌めて、加賀美はセリヌンティウス状態になっちゃってるしw
ウカのひよりへの関心とかも、おそらくひよりを使った仕掛けの前フリだったんだろうけど
これも… だしね。
後半いまいちだったからもしもそこら辺のことが原因だと言うんなら残念だなあ
そういう不測の事態にもどうにかこうにか対応して
話をまとめなきゃいけないんだから大変だよな。
どんな状況になってもその中でベストの話を書かなくちゃいけないのが脚本家の
仕事だからなあ。それで出来が悪ければ脚本家のせいになるし、大変だわ本当。
そういう不測の事態になるとかえって燃える三谷幸喜みたいな人もいるが。
そういや昔ビーファイターでもヒロインの人が完全に途中降板しちゃって、出番が
ずっと変身後のみだったりとかあったな(声ももちろん別人)。
生身が一瞬出ても風邪をひいたとかで、ずっと布団の中で顔が映ってなかったりとか。
それに比べればひよりはまだ不自然ではない程度の半リタイアのさせ方だったとオモ
龍騎のおたふく風邪だっけ?
あれは笑ったが
シシーラワームの方で話すすめりゃよかっただけちゃうの
降板があからさま過ぎると各方面に悪印象を与えると思うが>
>>561
>>561 ワームの姿でもアフレコは必要なわけで、降板したわけでもないのにこれを別人がやるのはマズい。
過去にメタルダーで例があるけども(役者本人は理由は不明と言ってる)
台詞が全くないという方向も考えられるが、それも含めてワームの姿のままで話を進めるのは
問題があると判断して、話を変更する方向を採ったのではないかと。
tu-ka
すっかり降板確定で話が成り立ってるなおまいら
映画じゃ恋人役で劇中で結婚までした佐藤君がDVD7巻の
インタビュで里中完全スルーだもんな。さすがに勘繰りたくもなる
まあ、この話題だけならいい加減スレチか。
「役者のトラブルをどう脚本家がさばくか」の話題ならともかく
>>565 銀河黒と緑の中の人の不仲のせいで、当初考えられていた黒×緑展開を
大幅に削除せざるを得なかったにも関わらず、
失速も無く最後まで描き上げた小林靖子最強ってことだな!
いつかの戦隊で、役者の都合で役者交代したけどなんか変わったな、でスルーしたものがあると聞いたことがあるな…
役者の都合なんかだと、アギトの時に要の都合のお陰で氷川の目の調子が悪くなったり、
龍騎の時に玲子さんがものもらいできてたりしてたよな。前者はともかくものもらいになんの意味が…と思ったらホントにそうだったとは。
古くに遡れば初代ライダーからして怪我もそうだけど、その後も本郷出てこない回とかあるしなー。特撮の常か。
逆に言うと、足を怪我してたのにずっと出続けたウカワーム姐さんは凄いと思うが
>>567 カーレンジャーのラジエッタだな。
4話ぐらい飛び飛びで出た幼女ゲストキャラ。
初登場回でのチャイルドポルノ紛いの映像に
役者が難色を示して降板したという噂が流れる位、
実際えげつないカット満載だった。俺もこの噂は信じてるw
2代目は、ルックスは落ちたが演技力は向上し(そしてポルノ的なカットもなく)、
俺はこっちの方が好印象だった。
カーレンジャーはコメディ戦隊だったから、急に役者が変わったことも
「なんか印象変わったんちゃうか」の一言でギャグとして処理できたんだよな。
ダイレンジャーの亀夫も同じようなパターンだったけど、
役者が変わったことには特に触れられずにスルーだったな。
>>567-568 厳密にはスルーはしてない。
「なんか雰囲気変わったんとちゃうか?」と突っ込みは入れられてた。
折角擬態できるんだからシシーラがひよりじゃない別の女性に擬態してしまえばよかったんだよ
ライダーも年内終了か、戦隊と同時くらいに始まるようにすればいいのにな
クリスマス辺りに実質最終回のクライマックスイベントやっちゃうから
1月の残り三回くらいだともう一盛り上がりするには短いし、
エピローグに時間使うにしては長いから扱いづらそうだ
>>566 ヒュウガとハヤテの事か?へーあの二人が不仲だったなんて初耳だ。
でも劇中では全く違和感なかったから、それはそれで脚本家のおかげなのかも。
>572
アギトはそれで損してるよね。
あかつき号〜木野さん死亡の流れで綺麗に収まってるのに
残り数話で新キャラ足すわサソリ座は動いちゃうわで微妙な展開に…
>>574 終盤エピソードは最終回の予告にあったのに削られたシーンから推察すると
翔一と真魚が別れるオチに繋がるものだったんだろうけどウヤムヤにされた感じだな
>>571 ワームで複数の人間の擬態&人格を操ったモノは居ないので、そういう事はしないのでは?
基本的に1人の人間を擬態したら、その人格しか使ってないし。
それとひよりから別人を擬態したら、それはもうひよりじゃないからね。
大体天道が「ひよりがひよりとして生きて行ける世界」を模索してるのに
別人に擬態してしまったら、天道が目指すモノが根底から崩れてしまうよ。
擬態した時点で「ひよりがひよりとして」生きて行けなくなったという事だし。
>>572 戦隊とライダーを同月スタートにしちゃうと、幼年誌やテレビ誌でも同時に紹介することになり
巻頭ページや表紙の奪い合いになっちゃうんで、あえてスタート時期を少しずらしてるらしいね。
あーなるほど。そういう理由があったとは気づかなかった
でもライダーの1月下旬スタートってのはすごい中途半端だよな。
クリスマスで最終的に全部捌くの目標にして、できればお年玉で新ライダー玩具狙えればそれが一番いいんだろうけどね
クリスマスと正月が一月くらい離れてたらよかったんだろうなぁ
>>580 お年玉では意外とおもちゃ買わなくなってるからね。
逆に買ったとしても正月と春に2分されてて狙いにくいし、どうせ年明け1週目は放送出来ない。
ならば1月末から始めて、購入欲を掻立てて春休み需要狙った方がいいのでは?
これは6月新戦士で夏休み需要を、9〜10月で最強ロボ&最強フォームでクリスマス需要を狙った
戦隊&ライダーのサイクルと同じですから。
あー…ちゃんとそういうことも考慮されてるんだよなぁ
脚本家ってのはその辺のニーズにも応えないといかんから大変だわ
チェンジマンがメタルの方の都合で一カ月分延長されたりしてるな
同時期に放送されていた「巨獣特捜ジャスピオン」が
野球中継や特番の影響で放送スケジュールがずれちゃって
チェンジマンと同じタイミングで終わることになったんで、
チェンジマンの方を一ヶ月延長して調整したんだよね。
当時、メタル枠は金曜夜7時半のゴールデンタイムだったから
野球中継でつぶれたりすることもよくあった。
昔のようにライダーは10月頭スタートにすれば戦隊と競合しないんじゃない?
競合はおもちゃ屋で起こるものだから、何月スタートだろうが意味無いんじゃない?
年末商戦って流通関係ではもう8月くらいから受注始まってるのね
で、秋開始のキャラものだと放送開始より前の時点の
番組の評判もくそもわからん時点のファーストインプレッションだけで発注かけなきゃいかんわけで
リスクがでかすぎぎるわけですよ
視聴者へのキャラの周知の時間もないんでウルトラとかガンダムとか
すでにそれなりの知名度のあるブランドならともかく
グランセイザーみたいに新キャラ新ブランドだとごっつい不利になる
(だからグランのときってえらい早くから児童誌で露出させてたでしょ)
TV番組なんで枠がなかなか自由に取れないから結構秋開始の番組はあるが
できたら避けたいんだそうな
>>588 まあ他にも
・主力アイテムの数が揃わない場合がある(作りなれない&時間が無い)
・アイテムの種類の豊富さを打ち出せない
・番組終盤の商戦が夏休みになるのでショボい
という問題があるよね。
590 :
名無しより愛をこめて:2007/02/24(土) 18:18:34 ID:9do7D0Yb0
やはりスポンサーが癌細胞ということか。
そういや今日のメビウスは太田愛の神展開でしたね。
スポンサーが居なきゃ成り立たないのに「スポンサーが癌」というのもおかしい。
卵かニワトリか、ってのと一緒。
むしろそう考える考え方のが…
>>591 だから文化に金を出せるヒマな貴族がいない社会は文化が劣化するんだよ
スポンサーに縛られて駄目って言ってるやつは
woo見てみるといい
完全に自由な創作って微妙なモノや時代に受け入れられないモノができることが多いから
ある程度の縛りがあって初めていい結果が出るんじゃないか。
スポンサーに縛られない特撮とやらを見たい人がいるなら
DVD売って制作費にあてりゃいいだけ
また「DVDさえ売れれば」なんて夢見てる人が…
どれだけ売れば1年間の特撮作れるか試算してみろとw
アニメじゃないんだから。
現実にはゴジラやガメラなんかを初め映像コンテンツで回収出来る特撮はある訳だが
、、、巨大なのはあんまり好きじゃないので観ないけど。
ファーストみたいな等身大の特撮モノはあんまないのなんでだろ
598 :
名無しより愛をこめて:2007/02/24(土) 18:57:59 ID:OXtAIaz80
帰まん、あれっぽちかよ?
太田愛はウルトラマンがあまり好きではないんだな、きっと
そもそもヒーロー特撮番組(ロボットアニメもか)ってのは
30分のTVCMだって事実を忘れて「スポンサー抜きのCMがみたい」
って言い出すやつはちょっとおかしい。
確かにWOWOW等でマーチャン抜きのロボットアニメも幾つかあったけど
特撮となると予算がアニメの比じゃないからな。
勿論、実相寺の遺作とかケータイ刑事とか川崎実クラスの映像作品なら
アリだろうけど、毎週SHTレベルの特撮をDVDやペイTVだけで一年間
成り立つほど顧客いると思う?
>>597 何故なら、変身ヒーローとはそれ自体、極めて不条理な存在と言えるからだ。
何故、変身しなければならないのか。
わざわざ、派手な格好で闘う理由がどこにあるのか。内的必然性などありはしない。
要は、それが変身ヒーローものというジャンルに属する物語のしきたりであり、様式であるというだけだ。
無論、変身ヒーローものに対して、そうした疑問を抱くこと自体ナンセンスである。
つまらない理屈など考えず、変身を遂げ、悪と闘うヒーローなりヒロインのカッコ良さに痺れているのが正しい。
それはファンタジー・ワールドであって、幻想の空間だからである。
科学の常識を覆す超人や怪人の存在が、一般市民にさえ知れわたっている世界。
相手が悪人とはいえ、明白な殺人を犯しながら、警察に追われることのない世界。そうした不条理な世界であるが故に、世界征服を目論見ながら幼稚園児を誘拐するなどというセコイ真似をする悪者や、
恥ずかしくないのかと言いたくなるようなコスチュームで地球の平和を守るヒーローが、生存を許されるのである。
「サイボーグ・ブルース」こそ、平井和正の描いた《変身しない「8マン」》だ。
設定、登場人物、ストーリー、そしてタイトル。それら全てが異なるために、別の作品になってしまっただけだ。
未来社会が舞台である方がサイボーグの存在に説得力があるし、また加速状態に入るためにいちいち変身する必要もない。
リアリズムを求めるなら、ここまでやらなければ駄目だ。
それもこれも、変身ヒーローの存在にこだわったがためだ。
結論を言えば、変身ヒーローとは古き良き時代のヒーローであって、
この殺伐とした現代のリアルな物語には合わないのだ。
だからこそ、そこから脱却しないことには、真に優れた次世代の流れを生むことはできない。
ヒーローものは“いい加減”なままが良い。下手にいじると台なしになってしまう。
そのくらい、微妙な“いい加減”さによって作品世界の均衡は保たれている。
もし感動し、同時に若干の不満があるなら、オリジナルのストーリーに挑むべきだ。
それこそが真にヒーローものの魂を継承することになるはずである。
どっかで見たコピペだな。
>>599 >毎週SHTレベルの特撮をDVDやペイTVだけで一年間成り立つほど顧客いると思う?
やっぱり圧倒的な身分の差と
何世代にも渡って働かないで食っていける貴族階級が存在してないと
文化にとっては駄目……なのか?
またいつもの「こんな意見が」の引用しか出来ない子か。
抜粋したりせず丸々コピペした上に自分の意見を全く言わないからすぐわかる。
貴族に頼る辺りすでにおかしいのだがw
経済的にも物質的にも流れが緩やかな世界では、それでも良いかもしれんが
そういう状態になったとたん、腐るのが大衆文化ですよ。
どうも何か高尚なモノにしたくて仕方が無い人が居ますが
したけりゃ自分の身銭切ってからやりなさいと。
>>605 まあファーストみたいな等身大ものが無いのは
コピペの内容と、あとイメージが固定しすぎて嫌がるのも一因じゃないのかと思うんだが。
怪獣もののように大きいスペクタクルだとあんまりイメージが定着しないけど
等身大だと現実とつながる部分が多いからいっそうね。
誰だってジョージ・リーヴスにはなりたくないだろ。
一部変更
・等身大→等身大サイズ含む変身ヒーローもの
ガロはどうなんだ
>>609 あれは半分変身ヒーローでしょう……
そのはずなのにあんまりそういう感じしないのは確かに珍しいな。
深夜枠だとそういう感覚は薄れるのか?
「まあ、深夜枠だからな」「深夜枠じゃあ、しょうがないか」
あれDVDで潤った訳じゃないんだけどな。
スポンサーが介入しない例としてガロは良く出されるけど
やっぱりグッズでの人気もあると思うんだ
>>612 確かにガロも結構グッズ展開してたな。
それでも「スポンサーが介入しない例」というイメージで
捉えらえられてたのはなんでだろ。
雨宮の持ち出しでやってるというイメージがあるから?
おそらくだけど、玩具展開が最初に言われてなかったからだと思う
番組始まってちょっとしてからE&Pと煌人の告知があったくらいで、装着変身とかは後から出てくる感じだったし
E&Pのキバとかも、売れたからラインナップ!ってイメージが強いんじゃないかな。
実際、雨宮が「要望あったら言ってね。E&Pの売れ行きいいみたいで今なら叶うかもよ」みたいなこと言ってたし
つまり、玩具を売るために番組が、って感じより番組で人気出たキャラを玩具化、って印象が強いんじゃないかと
つーかさ、「ヒーローが格好いい活躍する姿を見るための番組」にそれ以外を求めるって馬鹿にも程がある
文化って言葉の意味分かってますか? これはそういう「文化」なんだよ
お前の臭い妄想なんか再現したところでそんなものゴミ以下でしかない
さすが文化カテゴリの中の特撮板の人の意見は違いますなぁ
>おそらくだけど、玩具展開が最初に言われてなかったからだと思う
>
>つまり、玩具を売るために番組が、って感じより番組で人気出たキャラを玩具化、って印象が強いんじゃないかと
それは子供向け番組でもやって欲しい良い方法だな。でも上手くやれるかな?
しかし脚本とぜんぜん関係ない流れだな。明日はどうなるかな?
>>616 >「ヒーローが格好いい活躍する姿を見るための番組」にそれ以外を求める
「火と火を併せれば炎になる!」
>>618 人気が出て商品化ならどこでもやってる
斬鬼のギターとかな
玩具スポンサーの制約が無い(弱い?)筈のfirestの出来があれな段階で、
スポンサーがいなければ絶対面白くなるというという理論は成り立たない。
大体、スポンサーに縛られていると筈(スポンサー癌論者によれば)の
戦隊・ライダー・ウルトラだって十分面白いものはある。
「こんな意見が」君、また発病したの?
まあ自分はThe Fiestをとても楽しく見た上に川崎くんだりまで
都内から2回も行ったわけなんですけどね。
ファーストはなんだかんだいって結構ヒットしたからね。
だからっつってスポンサーは癌なんてアレな理屈に賛同する気はないけど。
ファースト
デザインは最高、脚本はつまらん
別にスポンサーの有無とは無関係と思う
娯楽アクションに脚本なんか不要だよ
ヒットするか否かは画面にどんだけ金使えるかに掛かってる
スポンサーがいれば使える金が増える
以上
そうかい
「クロウ」は地味だが面白かったぞ
>>626 スポンサーの事は同意だが、ここは脚本スレだぞ。
おもちゃを全く無視した脚本より
おもちゃのギミックを上手く生かした脚本の方が
受けがよくない?
>>629 それならゼクトマイザーとマシンゼクトロンはどうすりゃ良かったんだよ。
確かザビー専用バイクだと後ろからハチミサイルが出るんじゃなかったのか?
どうすりゃも何も使えばいいだけの話だろう。
脚本の領分じゃない気もするが。
おもちゃをどこまで出すかなんて脚本書く前に打ち合わせで決まってると思う。
ゼクトマイザーなんてCG処理が必要なんだし。
しかしカブトでのバイクはいっそのこと
各ライダーごとで大幅に違っていたほうが
よかったと確信しているんだ(カブトとガタックだけじゃなくて)。
例えば
ハチ=前部から針出して突撃
トンボ=バイクにまたがり空を飛ぶ
サソリ=それなんてロードゼクター
バッタコンビ=サイドカー(兄はバイクで弟サイド)
もちろんデザインは虫を反映。
9do7D0Yb0か? いい加減にしとけよお前。
名前欄で言い訳しとけば何やってもいいとでも思ってんのか。
反論できなくなった「こんな意見が」君は東映プロデューサー総合スレで大暴れしましたとさ
>>633 規制が凄い厳しいからどうせろくに出せないっての
あ、あとお前の意見つまんない
平成ライダー好調期の555の時には、カイザのバイクが色違いバジンで
済まされそうなトコロを、「いくらなんでもそりゃないんじゃないの?」と言
えた白倉だが、剣・響鬼とバンダイさんに迷惑かけまくった手前、大きな
コトは言えなかったのではないかと妄想。
そもそも戦闘シーンって脚本家は細かい描写しないんでしょ?
クウガでバイクとか新フォームがかっこいいのは大概井上回。
龍騎でライダー同士のバトルが考え込まれてるのは大概井上回。
カブトでもライダーシューティング挟みとか凝った事してくれた。
でもなんで自分がメインのアギトやファイズでバンクの使いまわし、適当なシチュエーションのパワーアップが多いんだろう。
小林はけっこう細かく書いてたよ。
>>640 いくら書き込まれて様が所詮は見て面白いかどうかだから
>でもなんで自分がメインのアギトやファイズでバンクの使いまわし、
>適当なシチュエーションのパワーアップが多いんだろう
文句があるなら監督に言ってください
ファイズ前半のベルト争奪戦なんて、まさに「玩具を生かしたストーリー」だと思うんだが。
いや、ギミックを生かすってのとは違うけどね。
弁当はネタにされてるけど好きな方のパワーアップなんだけどなあ
精神的に前進してパワーアップって展開だから割と王道なんだよな。弁当パワーアップ。
同時期のガオレンの卵焼き食って巨大化よりは意味あると思うんだけどナー
>>637 >「いくらなんでもそりゃないんじゃないの?」と言えた白倉だが
ソース何? 平成ライダーは基本的にバンダイから提示された玩具を
現場でどう使うか判断考えていく形になる。
色的に明らかにカイザに合わせてデザインされているバッシャーが、
当初考えられておらず、白倉の意見でねじ込まれたとはとても思えないのだが。
>>639 クウガはともかく、龍騎では井上が書いた回の方が戦闘シーンが適当という印象がある。
>>640の言うように、小林の書いた回の方が戦闘は面白い。
井上の戦闘シーンで面白いのはせいぜい王蛇対タイガのリベンジマッチぐらいで、
この回だけだったからこそ、井上は戦闘シーンはいつも適当でこの回は現場が頑張ったのかと思ったのだが。
今度はID:xKaMTHhI0か、さっくりNG送りでヨロ
バカに触れるなよ
ソースは俺も知らんけど、「(バジンの色替えではなく)カイザ専用のバイクが欲しい」という白倉の要望から
サイドバッシャーが作られたのなら、色やなにやらがカイザに合わせてあるのはむしろ当然であって、
お話としては何の矛盾もない。
あと、俺は
>>640だけど
「小林が書いた回の戦闘が面白い」なんて一言も書いていない。
脚本に戦闘シーンの描写が細かく書いてあると言っただけ。
>>647 なんかのムックで見かけたのは間違いないが、カイザ関連の玩具スケジュールからいって
放送開始後に考えられたものじゃないのは間違いないので、そう問題でもなかったかと。
少なくとも初期の段階では、カイザが単なるファイズのライバルキャラだったのを
設定を煮詰めて行く時点で変わっていったので、そこからバッシャーを新たにデザイン
と言う方向だろうと思う。
それを言ったらジェットスライガーは、タイヨー(ラジコンメーカー)の
新製品売り込みから作ったもんなんだからw
>>644 犬にパワーアップアイテムを持っていかれる奴デスヨネ?
最初は「黒いバジン」だったんだよな、カイザのバイク。
で、白倉が「あまりに客を馬鹿にし過ぎ」と変更を要望して、バッシャーが生まれた。
実際、サイドバッシャー玩具の発売日は本編初登場に比べてかなり遅れてるので、バンダイも突然の変更指令にはかなり苦労したっぽい。
ここに来るのが早すぎる人がいるな
バッシャーの発売が遅れた理由として白倉がインタビューで答えてたくらい有名な話なのにな
しかも後段、
「あれは勢いで適当なことを言った」と関係者に詫びを入れたことでも有名になった話なのにな
へえー、詫びの話は知らんかった
その分使いまくったから良いんじゃない?
あのジェットスライガーを倒したのはバッシャーたんだしw
確かにバッシャーはバジン様やスライガーよりも目立っていた様な
まあデカくて画面に映えるってのも大きいだろうが
バッシャーは忠犬だな。スキあらば誤射に見せかけて殺ってやろうという気概がない。
しかし「使いまくった」は言いすぎ。1年間で変形したのはほんの2、3回だぞ。
まあその2、3回のインパクトが強くて印象に残ってるんだろうけど。
初登場で主人公に向けてロケット乱射だからなぁ
石森プロBBSが「あんなのバイクじゃない」と荒れてた事を思い出す
なんの前振りも無く唐突にあらわれていきなり変形してミサイル発車だもんな。
スライガー壊した時のバッシャーはちょっとかわいく見えたけど。
バッシャーvsスライガーみたいな
超絶バイク同士のドンパチを
もう一回見たいなあ。
ただ毎回何となく出すより、数は少なくとも強烈な見せ場用意する方が効果的って好例だよな
昔はこういうメカの変形合体や必殺技といった玩具のPRに必要なシーンは
毎週毎週繰り返し流す必要があったから戦闘がワンパターンに陥りがちだったけど、
今はこうして年に数回だけでもインパクトの大きい見せ場を用意しておけば
視聴者の方が勝手にビデオやDVDで何度も見てくれるから問題ないわけだ。
時代に合わせて番組の作り方も変わっていくということだね。
しかし馬車ぐらいになると…というか555のバイク全般に言えることなんだが
何でアイツ使わんの?って疑問が年中つきまとうんだよな
余りにも大きな予算の壁 スケジュールの闇
>>666-667 ターボビルダーやマックスマグマだって、戦闘したのは年に数回程度だったからな。
>>668 ライオトルーパーの包囲網から脱出する時にバジンが活躍したらしい
カットされたそうだが
草加カイザはドラゴンにはバッシャー使っても魔人態があるから無駄と考えたのかも
しれない
木場カイザは自分の手で巧を倒すみたいな意地があったんだろう
他のシーンは演出のテンポと予算の都合と言うことで
毎回出すより年に数回という話は、アギトシャイニングとファイズブラスターに対して、ブレイドキングフォームと装甲響鬼を比べてもけっこう言えるね。
どちらかというとその手の話は脚本よりプロデューサーの領分だと思うが。
674 :
保守:2007/02/26(月) 20:19:45 ID:Jawvn2uVO
>>669 東映特撮の主題歌が歌いたくなったのか?…福山ツツ!
美智子たんや靖子たん、それと愛たんは結婚してるんでつか?
何か妖奇士の打ち切りが確定したらしいが、會川大丈夫なんだろうか……。
大丈夫って、何が?
井上メインの特撮ってスカルマン?
と思ったけど本編はアニメなんだねこれ。
ところでゴーストライダーの公開と近くなったのは単なる偶然ですか
ブレイズよりケッチ主役が良かったなあー>ゴーストライダー
>>677 いや、普通の作品なら別にどうってことはないだろうが、妖奇士は「原作:會川昇」のクレジットが入ってるくらいで、
企画段階から會川が相当深く関わってる作品だからさ。
あのでかいMBS土6枠で、打ち切られるくらいの大コケをかましたとなると、會川にかかる責任もかなり大きいんじゃないかと。
まあベテランだし、それですぐ次の仕事がなくなるなんてことはないだろうが。
すももとかと同じで局の都合の打ち切りでなくマジ打ち切りなの?
その時は特撮にまた来ればいいさ
アニメの會川は糞だが特撮じゃ良い仕事するし
>>679 すももは中の声優曰く「22話でちゃんと終わる、DVDでおまけ話がつくかも」
あややは完璧な打ち切り
土6と言うブランド枠で油断したのか好き放題した挙句に
視聴者の共感を得られずに打ち切り・・・・・・・どこかで似たような話を聞いた覚えが。
1話からずっと見てたけど、これも素材の段階よかったと思うんだけどねえ・・・・・・・・・。
2ヶ月目くらいには打ち切りを覚悟していたから大してショックではないが(死)。
では會川には
ゲキレンに来てもらおう。
ミスター敗戦処理伝説みたび。
土6はデス種、血+っていうツマンナイもんが続いて、もう死んでたも同然だと思うが
會川ますますハゲるな
これでゲキか電王の尻ぬぐいしてくれればホントにいいんだが。
686 :
名無しより愛をこめて:2007/02/28(水) 00:42:33 ID:3bty4QKW0
そーいや今更だけど戦隊もライダーもメインライター女性か
どっちもベテランだし敗戦処理はないと思うけどな
687 :
名無しより愛をこめて:2007/02/28(水) 01:42:38 ID:q9inVsx30
内村さまーずなどの配信でお馴染みの番組配信サイト・ミランカで
2月15日から28日まで配信予定のOH!バカちゃんぴおんで、なべやかん
と平成の怪獣マニア伊藤博樹によるウルトラファイトが再現された。
配信終了まであとわずか!
ウルトラマニアは見るべし!!
http://miranca.com/ ミランカ
敗戦処理はないにしても、ずっと一人はキツいだろうから、助っ人は入るんだろうけどね
誰だろ?
夏は決定としてw
井上はライダー参戦は決定だろ
戦隊は荒川あたりだしょ
>>689 井上が決定したという話は聞いたことないけど、どこが出典先?
今月のアニメージュのインタビューで「たぶん呼ばれる」って言ってたぐらいで
決定したというソースはまだ無いかと。
もし荒川なら、伊藤かずえはなにをやらされるんだろう。
伊藤かずえ本人パロに限らず、背中に5番アイアンを背負って、ドジでのろまな亀で、鏡を覗いて人格が変わって、ピアノのレッスンをしていると石立鉄男に理不尽に責められたり。
もりもりぼっくん乱入でいいや
確かセーラームーンは全話小林が書ききってたから、やろうと思えば
出来ないことはないよな。
本人は休めないから大変だろうけど、できれば1人で頑張って欲しい
セラムンって無茶苦茶ダメな例じゃん
原作が雑誌ごと打ち切り決定した
クレイモアのアニメ版シリーズ構成とかもやらなきゃいけないから
一人では難しいと思う…。
人気作は移籍して続けるという噂もあるが
>>695 あれは原作者がなぁ…
そういう意味では玩具出しとけばOKなバンダイの方がマシな気がする。
>>695 最終回が物議をかもしただけで、作品としての脚本はかなり練り込まれてる。
いまだに分析を続ける熱心なファンもいるぐらいに。
>>699 だったら未だに信者が熱心な響鬼は名作かい?
意味わからんツッコミだな。
あれは単にP交替劇でヒステリー起こしてるだけでしょ。
脚本についてなんか語られない。そもそも、高寺の書記しかいなかったし。
信者は熱心に妄想してるだけで分析なんかしてないだろw
たまには2ちゃんの外に出ような。
東雅夫が前期だけに絞った響鬼分析本を出すらしいが
どうも番組としてのストーリー(脚本)ではなく
鬼とか妖怪とかの上っ面の設定を分析するみたいだからなぁ
ちゃんとした商業本にするなら脚本や演出にも触れるべきだと思うが
むしろまだ出てなかったのかw
路線変更直後から言ってた気がするんだが
え、東の響鬼本ってまだ出てないの?
いい加減、あきらめたらどうなんだ……<東
あの手合いは10年経っても20年経っても……最悪100年後でも「旧響鬼は」とか
ずぅっと言ってそうだが。
遅れに遅れて、まだ出てない
最初の予告では2006年の6月、次は年末、今は2007年5月に刊行予定
内容は東と加門七海のエッセイやら屋久島ルポに
一般募集かけて集めた響鬼ファン(もちろん素人)の文章がメインらしいが
え、それってただの同人誌じゃん。
簡易印刷でやれば、速攻出せるだろ。
同人で出したところで買うのは冬コミで「叩き込め音激を(井上に)」とか
でかでかとポスター出してたヲタくらいじゃね。
一般書籍で出さないと旧儲の類の手には届かないように思う。
>冬コミで「叩き込め音激を(井上に)」とか
そんな恥ずかしいことやってる人いたんだ…
>>711 途中でコミケの運営に注意されて、ポスター引っ込めたとかいう噂があるね。
>>713 自分が見たときは「井上に」に×付いてた。
あ、でもこれ夏コミだったな。
なんつーか
世の中が特オタだけで回ってると思ってる
人がいるようで。
東ファンの大半は特撮なぞ見ない層だよ
(東の名が冠しているものにはとりあえず飛びつくコア層も無論。
ここで取り上げるような代物じゃない。
響鬼は名だけの借り物と思っとけ>東の本
普通に面白ければ細かい分析なんて不要な筈なんだがなぁ
そもそも旧響鬼は「鬼」も「妖怪」も本当に名ばかりの代物だったんだけど、どんな本
書くつもりなんだろうか。
ヒント:蟹図鑑
>>716 く ど い
番組としての仮面ライダー響鬼の分析なんかじゃないんだよ、何を期待してるのか知らんが。
東は特オタである以前にオカルティズムとホラーの分野で何十年飯を食ってる狸だぞ。
スルーできないなら読んでから文句言えばいいのに
それすらできないとは
「響鬼」というタイトルは凄い吸引力があるな、正にせよ負にせよ
いや、あんたもちょっとくどいって
響鬼の話題は荒れるからこのへんにしようぜ
て言うか脚本の話じゃないし。
特オタじゃない人は「29話以前」とか喧伝されてもピンとこないよね。
東はやたら「29話以前」に執着してるけど。
まあ本当に出るかどうかすら怪しいし、
出たとしても満足に書店に並ぶかどうかもわからん本のことなんかどうでもいいけど。
そもそもあれは、29話までの響鬼が好きだからっていう動機から書き出したもんじゃなく、
ウラタロスこと白倉の撒いた餌にまんまと釣られて執筆宣言しちゃったもんだからなあ。
本人もまんまと釣られたことに気づいて、書きながら後悔してるんじゃない?
まだ続くのか…(;´д`)
もう他スレ立ててやれよ。
現在放映中の脚本に
ここんとこウルトラしか触れられてない点について。
俺は横手脚本初めてだからなんとも言いがたいが、
ちょっとテンポが悪い気はするな。
他作品でもこんなもんなの?
もともと戦隊は素うどんの状態で盛りだくさんだから
さらになんか詰め込もうとすると結構さばくの大変というのはあるんで
ある程度流れができてくるまでは慣れてないとこんな感じになっちゃう気はする
俺はひととおり設定出きって通常フォーマットになるまでは様子見
響鬼と言えば、後半はあまり良く言われてないが、
DVDで録ったのを通して見たら結構面白かった。
難を言えば、桐矢の登場をもう少し早くにして、
オロチ編をもうちょっとじっくり書いてほしかった。
何話くらいで後半の展開に行くのが
ちょうど良かったんだろうか。
アキラかツトムでライバル展開やってれば良かったんじゃね?
もっとも、ツトムじゃ桐矢と大して登場時期は変わらないが・・・
ってかそのものズバリ、アキラがそのポジション予定だったのを「思いつき」の「ライブ感」で変えたから……
前半の時点であきら、轟鬼、(明日夢)でベクトルの違った「鬼の弟子」としての在り方を描いてたから、
単純に既存レギュラーの誰かで代用するのは躊躇われたんだろう
後半ではあきらと轟鬼でそれぞれの形の決着つけたしね
なのに結果として鬼の弟子としての明日夢がツトムと同じような形で決着したのは残念だけど
そういう意味で桐矢は桐矢のままで良かった
桐矢はツトムでは為し得なかった明日夢のライバルたる存在になったからね
そんなところが井上の桐矢贔屓と言われる所以なのかもしれんけど
もしも初期に弟子入りしてたらもっちーとかどうなってたんだろうか
>>730 たちばなのバイトだろうな
というか弟子入りしてれば、と考えれば考えるほど
他の空気キャラたちの立ち位置もキレイにまとまる気がするんだよなぁ
>>730 本来もっちーは「ボーイフレンドが鬼の弟子」「親戚のお兄ちゃんが鬼」ってとこで
ヒーローやその組織の秘密を、側に居ながら気付かないor気付かないように誤摩化すネタで
使うキャラだったはずだと思うんだよね。
>>730 んでもって、同じ鬼の弟子ってことで一緒に行動しがちになる明日夢とあきらの事を
勘違いして妬いたりとかな。
まぁそういうラブコメ的展開があったかどうかはともかく、あきらが非日常サイドの
ヒロインになったら持田は日常サイドのヒロインになって立ち位置として非常に重要な
ポジションになってたよ。
明日夢にとっては平和な日常の象徴なわけだし。
そのために前半OPだと頬の文字は「和」だったんだろう。
まあ桐矢は死んだほうがいいけどな
旧儲いらっしゃいw
>>729 既存キャラで明日夢のライバル作るなんて無理に決まってるじゃん。一番明日夢の
ライバルとなりえたはずのあきらは同級生であるにも関わらず、学校でもろくに顔を
合わせてないし、明日夢もあきらが同年代で鬼の弟子やってる事に対しての感慨はゼロ。
それをいきなり明日夢があきらを見て弟子になりたがるなんて無理がありすぎる。
まあ、明日夢をあくまで猛士に関わらせないんならそれでも良かったのかもしれないけど。
>明日夢があきらを見て弟子になりたがるなんて無理がありすぎる。
つ [きょぬー]
明日夢=谷口+丸井
あきら=イガラシ
トドロキ=近藤
あきらが、ヒビキに弟子入りしないと20話で纏めるのはキビシイでしょ
で弟子入りで数話。イブキフォローで数話。ムダくうだけだよ
1クールで高寺から白倉に代わっとけば良かったんだよ。
そうすれば、予算オーバーがましになる、夏のだらけがなくなる、
後期の急ぎすぎ詰め込みが無くなる、明日夢をなんとかするため半分過ぎて急遽ライバルを出さなくてもいい、
桐谷はどう考えても序盤から出しといてもうすこしスローペースで明日夢と競合させるべきキャラ。
というか1クールで高寺更迭だったら
あきらを少しだけ軌道修正するか
轟鬼に桐矢の役割を割り振られるだけだと思うが。
1クールで高寺更迭だったら、即行で明日夢弟子入りさせてしまえばいいだけ
12〜13話あたりは「開く秘密」の回で、バリバリ弟子入りフラグ立ってたとこだし
桐矢みたいな立ち位置のライバルは不必要
そもそも桐矢は3クール弱もダラダラと弟子入りを拒んできた明日夢をどうにかして弟子入りさせるために用意したキャラなんだから
もうPスレか響鬼スレだな
でも最終回で認め合った二人を見てると、やっぱ敏樹は男同士の友情書くのが上手いなー、と思った
仲良しこよしじゃなくてさ。京介が鬼になって、明日夢が医者として猛士見習いになって、
怪我した京介が明日夢の所に運ばれてきて悪態をつく、なんてのも見たかった
それは 普通に 見たい
>>745 ライバルはライバルでも、
あからさまに器のちっちぇー男として描くんじゃなくて
もっと普通のイイコ、だけど…ってする方が
明日夢をグラつかせるには効果的だった気はするけど
まあ子供番組だしな。作ってる方の頭も
明日無が2クールかけてとことんカスキャラだって描かれてるから、あれくらい極端なヤツじゃないとライバルにならんよ
普通のイイコ、だけど…じゃ明日無のショボさが余計引き立つ
ところが俺は明日夢をカスキャラだとは思わんし
「明日無」と表記しようとも思わない
見解の相違と言えばそうだが、
君のレスには相当バイアスがかかっていることが予測されるので論議する気にはなれない
変換ミスにそこまで突っかかるとは、よっぽどンバイアスかかった狂信者だな
明日夢が「普通のいい子」に刺激されて行動するような性格なら
あきらとの出会いをきっかけに動いてないとおかしい。
後期になって突然「普通のいい子」に引っ張られるようじゃ
それこそ一部の連中が大嫌いな設定無視というもの。
受身体質になってしまった明日夢を動かすためには
わかりやすくてアクの強いキャラ出さないと無理だから、
桐矢を出したのは話を作るプロとしては妥当な判断。
いい子に弟子入りされたら明日夢いらんのちゃう?って
思われてしまうし・・・視聴者が明日夢側に肩入れするような
キャラが相手のほうがいいでしょ
人を不愉快にさせるキャラクターが、物語のスパイスとして役立ってるというのが
わからないのか「あんなキャラが贔屓されてるなんて許せない!」と、必死になる人
という存在に、桐矢以降気付いたけど、気をつけてみてると、けっこういるよな。
どの番組の、むしろ特撮に限らず、ドラマやアニメ、小説や漫画の感想でも見かける。
まあ「人間そうそう変われない。けど周りの大人達は温かい目で励ましてやってください」
って事じゃないの?響鬼って。だからウケなかったんだよと言ってしまえばそれまでだが
しかしそういう作品意図があったのだとしたら
明日夢の顔に書かれていた「夢」の文字は何だったんだよ、って気もする。
変わらない明日夢が「悪意」に涙する度、次第に「夢」が消えてゆく…
そんな暗喩だったら逆に凄いが。
作品の中に「変われなくてもいい」という要素はあったのかもしれないけど、
「変わらない」という事を至上のものとして積極的肯定していた訳ではないだろう。
いずれにせよ、そう大袈裟に語るほど「変化」ということそれ自体を
重大なものとして扱っていたとも思えないけども。それでもあえて言うのであれば、
「変われなかった」からウケなかったんじゃなく
「変わらなかった」からウケなかったんじゃないかなあ。
いや「そうそう」変われないのであって、変わらないことがテーマだとは言ってない
要するに普通ならもっと劇的で目に見える形になるのが作品というか物語的な魅せ方だけど
それに反抗したかったのかなと
実際はドラマの様に簡単に人間は変わらないけど、周りの人間も本人(明日夢)も投げ出しさえしなければ
最後にはちゃんと変われる。小さくだけど一歩ずつ歩いていける
せっかく一年も話数があるんだから、そうゆう長いものをやってみようみたいな意図じゃないかなぁと
それだとやっぱり目に見える、ドラマ的な変化や起承転結の連続の後半とは毛色が違って当然というか
とりあえず「俺には」作中でそうしたものへのアナウンスが感じられなかったからか、
リアリティですらない、単につたないお話作りにしか思えなかったな。
結局、その辺を充当させられるのが脚本の技術であり、
響鬼の場合で言えば、ロコツに作品への姿勢そのものだったんじゃないか。
前半では何を書けばいいのか分からなくなって、どこへ行くべきかが定まらずに
人物を範疇内で動かすだけでいて、結果としてああいうものになっただけなんじゃないか。
後半はその点、単純に彼らをどう動かし、どこへ向かわせなけばならないのかを知っていた。
その辺の違いかなあ。己の行為に自覚的か否か、っていう。
メビウスで「マスゴミいらね」という感想を個人サイトのレビューなどで良く見るんだが
>人を不愉快にさせるキャラクターが、物語のスパイスとして
ってのが分らない一例かしら
いやー、メビウスのは単に使い方ヘタなだけだ
555の草加は大人気だがネクサスは大不評なのと一緒
>人を不愉快にさせるキャラクター
そういえばデカ以降の戦隊では倒すべき敵以外でそういうキャラを出すのを意図的に避けてるみたいだな。
アバレキラーがよっぽど不評だったからか?
>>760 アバレで不評なのはアバレッド、キラーはむしろ救世主
>>753 水戸黄門の悪代官の役者を本気で悪人だと思い込むみたいなもんだな。
昔秋野陽子の母親が近所の八百屋に「娘をあんな風に育てるなんて!」って
説教食らったらしいからな。
ドラマと現実をごっちゃにする人は思ったよりも多いのかもしれん。
>>757 だって前半は脚本書いてるの素人だろ?
拙くて当然だよ。
桐矢はあれだ。
劇場版でのび太が何だかんだいいつついっしょに行動するのが
ジャイアンとスネ夫であって
出木杉くんではないのと同じだ。
>>763 桐矢の中のひとを中傷していた旧儲とかな。
響鬼の前半はあれだろ、オープニングのナレーションがすべて。
「響鬼さんに出会って変わった気が・・・」
「響鬼さんに出会って鍛えられている気が・・・」
話見るだけじゃ全く成長した様子も鍛えられた様子もないのにな。
ほんっと中身の無いスッカスカの脚本。
>>752 というか、桐矢から自慢ぶるところとかやたらと人と勝負したがるという点を除いて
しまうと、最終的な「鬼にはならない」という選択が単に「桐矢に負けたからやめた」
に見えてしまうのではないか
明日夢も桐谷もどっちもそう簡単に変わらないよってスタンスを貫いたんだよ
>>767 「鬼にならないこと」=落伍者でないことは前半から通して描かれてた事なんだが……。
>>768 二人とも後半はかなり駆け足で変わっていって成長したでしょ
>>769 なのにアキラがリタイアして、桐矢が鬼になったからって騒いでた奴いたじゃん。
そういう奴に限って脚本に文句言う訳だけど、脚本家の名前以外理解出来ないんだろうな。
最近の明日夢談議みて思った事。
やっぱキャラが立ち始めないと話は面白くならないよなあ。特撮は演出・役者・脚本と
複合してキャラ組み立てられるから、草加みたいに大化けする役もあるし
で、指針となるのが脚本だから、このスレで語られてるんだろうなあ。
で、ここまで書いて更に疑問が?
斬鬼化けたのって、前期?後期?
斬鬼は化けた、と言うより最初からキャラが立ってたけど、
役者に恵まれたのと、名前が出た当初はネタキャラ扱いだったのが功を奏したっぽいな
最初期の「蟹にやられました」〜明日夢入院付近では、中期以降の裁鬼ポジションな「やられ役」としてネタ扱い(少なくとも視聴者の間では)されてたのが、
実際画面に出てスポットを当てられたら「ちゃんと戦える渋い鬼戦士だった」というギャップで一気に火がついた感じ
斬鬼に限らず所謂「ヘタレキャラ」「空気キャラ」でもスポット当てられて活躍すると一気に盛り上がる傾向が強いからね
ある意味、後期響鬼は斬鬼主役だしね
彼も高寺の思いつきでかわっちゃた人だけど役者の技量あるからサポーター復活の時も
ドラマ薄いけど、見れたもんな。凍鬼抜擢で白倉評価もあっただろうし、
細川を落とす気はないけどヒビキ修正するより楽だしね。しかし未変身でマカモー倒すなどヒビキにも
見せ場はある。叩いてる人には伝わりづらいかもしれんがオロチ以外では
神がかり的な緻密さだよ。井上脚本
というよりも、前期においてキャラクターとしての立ち位置を全うできてたのが
ザンキだけっだたという話なんじゃないかな。「トドロキの師」という役割を与えられ、
「弟子の独立を見守る」という役目を果たした。
ある意味、そこまでの時点では唯一「化けなかった」存在であったと言える。
だけどそれ以降、トドロキのサポート役に回っちゃったことで「一人立ちした弟子」
というトドロキ側のキャラクター付けが何だかぼけちゃった。
結局、本来ならばヒビキ・イブキ・トドロキのトリオで話を進めるはずだったのが、
ヒビキとザンキ師弟(トドロキとその師、でなく)プラス一応イブキ、
という構図になってしまった。言うなれば、完成したヘビの絵に足描き足して、
他の絵のスペースまで占有しちゃってたようなものだ。
だから後半でのザンキの処遇ってのは、そういった「蛇に足」の絵を修正して
トカゲなり龍なりの絵に修正して見せた、ということなんだと思うけどね。
>>758-759 メビウスは現時点だとまだ「フリ」の段階ってのもあるだろうね。
それで数週空いちゃってるのどうかと思う。
最近のメビウスの脚本は、一本一本の脚本の完成度より、そういう長いスパンでの
流れの悪さが気になると思う。そこはずっとうまかったのになあ。
まぁなんつーかベタだけど
話的に、師弟モノってのは弟子のデキが悪い方が師匠キャラが光るってもんですよ。
ヌカに釘・のれんに腕押しの明日夢じゃ響鬼の立ち位置も空回りするだけ。
トドと桐矢はその点で(本当にベタだけど)良く機能してました。
>>775 白倉が何かで言ってなかったっけ?
「斬鬼はキャラとしてはいいけど物語的にはちょっと…」みたいなこと。
全体のバランスでみれば、明らかに響鬼とかぶってるし轟鬼を食っちゃってるし、
はっきり言えばでしゃばり過ぎになってた。
その斬鬼を消すにあたって朱鬼の話も合わせて、鬼の歴史の長さ、鬼の力の暗黒面、
鬼という生き方の過酷さ、復讐という動機の是非などを描き、さらに轟鬼の完全な
一人立ちとあきらの次のステップへとつなげるという流れはすごいと思った。
朱鬼は放置されっぱだったアキラの救済キャラでもあるからなぁ・・・
ちゅーか計算尽くしだわな、ほんと
一人で見解を披露して一人で納得して悦に入っている奴が多いね。
>>780 桐矢ウゼーとかオロチあっけねーとかヒトツの視点とかに、囚われないで
別の視点から見ると必然性があって納得いける様な組み立てで後期は構成されてるって証拠だよ。
人それぞれ好みはあるとおもうけど
しかし、ラストで台無しだよな。聞けるものなら井上にオンエアverの感想聞きたいよ
>>769 俺が言いたいのは性格的にも非の打ち所のない奴が、順調に鬼になる道を歩んでるのに、
明日夢が違う方向行っちゃったら、「かなわないから諦めた」というように画面上では
見えちまわないかって事。それと前半云々ってのは多分ツトムの事言ってんだと思うけど、
いきなり出て来て「鬼になろうかと思ったけど、親に反対されたからやめたよー」って奴
じゃ「鬼にならないというのは落伍者ではない」という説得力には欠けるんじゃなかろうか。
「落伍者ではない」っていうより「鬼になるだけが人助けの道ではない」ってことだろうね。
努は鬼は諦めたけどライフセーバー目指してるわけだし。
そのへんは明日夢が医者の道を選ぶことに繋がっていくんだと思う。
ヒーローという特別なものではなく広く「人助け」と捉えたって感じかな。
逆に子供達にライダーになれなくても、「人助けできるヒーローになれる」という
語りかけになる… か?
ツトムもセリフでいってるだけだしなあ。
ベタでもプールで溺れかけた幼児を助けようとした明日夢がいっしょになって溺れて
危険をかえりみないで助けてくれたのがツトムだった・・・
ぐらいのエピソードを脚本時点で書いておいても良かったと思うんだが。
でもそれがメッセージなら、
役者が出てきてセリフでがんばってますって言うだけじゃダメだろう。
ベタでも、プールとかで溺れてる子供を助ける
って画がないと説得力は産まれない。
Pスレで話題になってた話だな
「ラーメン好き」って設定を「俺はラーメン好きです」と口で説明して終わりか、そのキャラの食事風景にラーメンを置き
さらに如何にも通っぽい描写を入れるかの差
響鬼前期って総じて前者だしなぁ、ヒビキはこんなすばらしいひとだーって口で言うだけ、アスムはこんなにいいこだーって口で言うだけ
その辺りを描写なしで台詞で説明して終わるのが素人脚本と
言われる所以なんだろうねえ。
「鬼とならない事は落伍ではない」
だって、画面でそうそう描写されていたとは思えないけどね。
鬼にならない道を選んだあきらは、番組的に「お荷物をやっと片付けました」
的にあっという間に(それまでは空気だったが)空気以下になりさがったし、
鬼になれない・ならないはずのザンキはあくまでも鬼になりつづけ(なることに拘り続け)
鬼になるのを止めた時=人をやめた時となってしまったし。
トドロキあたりがあのまま、変身できなくても生き方を鬼として貫くとか
やってくれたら納得できたが謎の奇跡で復活してあっさり鬼復帰するし。
これらサブテキストからは、やはり口ではなんといおうとも
鬼>鬼以外の生き方って重点が置かれてるようにしか見えない。
(正に「セリフだけ」)
別にそれが悪いってんじゃないよ、これヒーロー番組なんだから。
ただ、上に挙げた点を無視して
>>767みたいなこと言われてもハァ?って感じなんだよね
「医者」だって、単なる人助けの代名詞タームとして使われてるだけで、
鬼に匹敵する重みのある生き方としての描写があったとは言えんし。
これも非難する気はさらさらない。現場はいろいろ余裕が無かったろうしな
その辺は真面目に描写したら,落伍者とは言わないけど「逃げた」となりかねないからね。
だから明日夢を極端に鬼とマカモーの戦闘から避け続けた訳だし。
その辺は前半でもわかってたんだろう、ただ解決策が浮かばなかっただけで。
斬鬼は鬼であることに拘ってた印象はなかったけどなー
むしろ朱鬼が鬼として拘ってたから、彼女を救うためには自らも鬼になるしかなかったわけで
轟鬼復活は、師弟関係の本当の意味での決着というか。コレまで斬鬼におんぶに抱っこだった轟鬼が、
斬鬼を安心して逝かせるために復活したわけだし
響鬼ってのは、弟子と師匠の相互成長の物語だと思うんだよな。
ヒビキは弟子を育てる過程で人を導くということを知り、イブキもあきらとのやり取りでそう。
ザンキも最後は逆に彼がトドロキに依存しちゃってて、トドロキの方から別れを告げたわけだし。
結局前半が素人脚本でなにも描けてなかったってコトだ
「鬼にならない道を選んだ」時のあきらこそ、響鬼の物語の中で存在意味を持った瞬間だろ。
ザンキもそうだが、本来「鬼になる・ならない」の選択の「葛藤」こそが、響鬼という物語の核。
それぞれの悩みや意思があって、それぞれの道を行く。
その「葛藤」の過程が重要であって、結果はそれに付随するものでしかない。
鬼にならない事を「逃げた」とか「落伍者」とか言うのは、選択の意思を無にするモノでしかない。
「悩んだ期間は無駄じゃない」つー在り来たりなテーマだけど、この点に関しては、成長物語とし
て十分まとめていたと思うぞ。
>>792 師匠と弟子の物語として捉えれば、その見方であってんじゃない?
>>789は
>>769の言いっぱなしが気になってレスしただけだから、
全然論点が違う。
その辺は、前半の素人脚本以前の問題として
設定がまともに練られてなかった事に起因するだろ。
ああ、組織図とか出番もないキャラ名や仕様とかの
ノートに厨房が書いて悦にふけってるような「設定」じゃなく
「物語構築の核となる設定」の事ね。
ザンキはかつての師や弟子を救うために「鬼を続けることを選んだ」だけだし、
トドロキにしたって自分が選んだ鬼という仕事への愛着と、
それを支えてくれる師匠の心意気のために頑張っただけでしかない。
結局のところあきらや明日夢と同じように
自分が考えて自分で選んだことは尊い、ということでしかなく、
鬼>鬼以外の生き方とかそんな話では全然ない。
鬼>鬼以外の生き方、とかそんな発想が出てしまうのは、
変身ヒーローとして、ライダーという記号だけでしか
響鬼を見てなかったからなんじゃないかな。
鬼に匹敵する重みもなにも、そもそも鬼にそんな重みはない。
斬鬼も轟鬼のも鬼が重いのではなく、お互いへの思いが重かったのであったし、
朱鬼もあきらも鬼ではなく復讐心が重かった。
鬼はただそれらを分かりやすく表現してるだけのアイテム。
桐矢が鬼になれたのは父親への思いがあったからだし、
明日夢がならなかったのはそういう動機が何もなかったから。
強い思いと純粋な動機で正しい道を選べたか、それが重要。
あの「鬼」の重みのなさが変身ヒーローものとしての響鬼の
最大の失敗だったんじゃないかと今にして思う。
どっからどー見ても化け物に変身してるのにその部分をスルーするんだもんよ。
明日夢が弟子になるのに3クールかけてもいいから、
せめて最初の数話は鬼に対して恐れや怯えを見せてほしかった。
結局高寺の言う「ライダー」ってのは「助けてー!ライダー!」って所にしかなかったってことだろうさ
>>800 基本的に等身大ウルトラマンwith警備隊と仲良しだもの。
執拗に「前半は素人脚本」を繰り返してるw
>>802 いくら見たまま当たり前でその通りの事とはいえ
ジャイアント馬場に向かって「デカい」とか
山下清に向かって「池沼」とか言うのと同じく
ヒネリがないよな。まあ素人脚本以外の何者でもないのだが。
あやまれ!
きだにあやmry
>>799 まあ、「鬼」という異形の存在、通常忌避される存在をヒーローとして持って来たのに、
その事に対するこだわりはゼロだったな。あれなら別に「天狗」でも「河童」でも、
それこそ「仮面ライダー」でも良かった。結局名前だけなんだから。
むしろ修験者という意味では天狗に近い設定だが
その天狗がザコ魔化魍として出てきた時には「もったいねー」と思った
きだの劇団結成15周年&解散おめでとー
>>805 デザインモチーフが鬼ってだけなら別に問題なかったんだけどねえ
鬼って存在を云々するような話をやってる割には鬼が、少なくとも画面を見る限り、恵まれてる幸せな存在ってのがどうも
>デザインモチーフが鬼ってだけなら
電王はライダーだけじゃなく各イマジンにもモチーフ設定があるけど、
そこに触れる必要性はない、みたいな感じで話を進めるね
と、いうよりは「契約者の想像一つ」ってことでどんな姿でも説明つけれるからな
パイロットで明日夢が「鬼」ていってた気がするが、その後の明日夢のリアクションがないんだよな。
マカモーを間近で見たのに、全く興味はなかったようだし、鬼にもそんなに興味があったように見えない。
ただただ「ヒビキさんとその周り」に興味を持っただけ。
ベタだけど図書館で文献なり新聞記事なり調べるとかさ、なにかさせろよ。
そうそう。
マカモーに襲われた事に対する明日夢の反応が薄すぎて、
マカモーがすっごいショボい存在に見えてしまってる。
なのに名もなき一般人はどんどん食われて死んでる。
このあたりのバランスの悪さが響鬼の嫌なところなんだよ。
で、やっぱ今井に書かせた方が良かったって結論に至る訳?
>>811 脚本の段階では図書館で妖怪(マカモー)のことを調べてたんだけど、
監督の判断で屋久島の写真集を見るシーンに変更したらしい。
で、高寺Pも「明日夢のことをわかってるねえ」とOK出したみたい。
>813
何故に今井を
クウガよ再びつーことで荒川でいいじゃん
つか響鬼で荒川を使わなかったワケとかあるのかなぁ?
戦隊との兼ね合いか?
ヒント
つ仕事をすればするほどまわりからひとが離れていく
少なくともアバレもデカも荒川はメインだったんだから、その頃に企画練ってた響鬼には
参加できないでしょう。
筆も遅いらしいしw
荒川さえいれば、中学生日記でも普通に見られるものになったのにな
>821
ああ、なるほどね…
せめて田崎とか長石とかだったら…って離れてるんだよな、このあたりも。
高寺はスケジュールと予算管理以外にもスタッフの人望面で大問題か。
結局、要の文芸で子飼いこと自動書記の大石と外様のきだしか手駒がなかった鬼って一体(;´д`)
そういや今週の電王見て脚本だけじゃなくて監督の好みもやっぱりあるなと実感した
今回の監督のテンポはいまいち好きになれなかったな
電王は脚本家が一人だから、監督の特徴を見るのにはすごくいい材料だね。
脚本家も監督もコロコロ組み合わせが変わると、どっちがどうとか、なかなか
わかりにくいし。
さらに、脚本自体も見えてくるし。
しばらく一人で書いてから、別の脚本家が入れば、また違いがすごくわかりやすいだろうしね。
敏樹が入ってまた板全体が揺れるのかな
個人的には楽しみだけどさw
敏樹が呼ばれれば書くと言っただけで、参入確定みたいに言うのはどうもねぇ。
白倉には米村というカードもあるわけで。
途中で送ってしまった。
米村の所には電王の台本が既に送られているから、「呼ばれれば書く」と
言う仮定の話よりも、かなり確率高いと思う。
うん、俺も1作に3人以上の脚本家を滅多に使わない白倉の方針からして、今年は小林・米村の2人体制で行くんじゃないかと思う。
井上はSECOND・THIRDの脚本担当が確定してるみたいだし。
井上の急病で荒川と荒木を代打起用したシャンゼだけだよな、白倉が脚本家を3人起用したのって?
後は555・セラムン・Sh15uyaがそれぞれ井上・小林・米村の単独脚本、
アギト・龍騎が井上と小林、響鬼・カブトが井上と米村の2人体制で。
米村じゃ祭りにはなりそうもないな
無難にまとめそうだし
単発だと電波ポエムの威力は発揮できなさそう
世界観壊したー!、とか、キャラ違うー!と言った
派手な祭はないだろね、米村だった場合。
しかし、今の電王の面白さって、いちいち面白い会話とか微妙なバランス感覚で
成り立ってる部分が大きくて、無難にまとめるだけだと「叩く程じゃないけど何か
つまんね」って形になり、そうなると小林マンセーの嵐が吹き荒れ、小林信者が
大量に生まれる予感はする。
そうなると反動で、小林アンチが本スレになだれ込み……
なんだ、結局祭かw
小林信者はまた狂ってるからなぁ……
俺が言ってるのは新しく小林信者を生むって話。
今現在の小林信者なんて、小林アンチに比べりゃおとなしいもんだ。
しかも、大半は小林アンチが信者を装って書込みしてるし。
まぁ、井上アンチに比べたら人数はかなり少ないけど、その分ディープ。
はいはい、どこみてりゃそんなこと言えるんだか……
お前はタイムの頃から小林信者がどれだけ狂信的で、他のライター叩き繰り返してきたか知らないのか?
はぁ、ただの小林アンチか・・・。
「今現在の小林信者」っていう人の書き込みも読まないで何いきり立ってんの。
間違いなく、今現在はお前みたいな小林アンチの方が徹底的にうざいって。
ついでに言えば信者なんてどの信者も一緒だよ。
お前が小林アンチだから小林信者が目につくだけ。
脚本家スレに、お前みたいに極端なアンチや信者がくると、途端に話がつまんなく
なるからアンチスレに行ってくれ。
ウラタロスの嘘吐きな設定は、上手く捻ればポエミックに出来そうだから、米村向きかとも思うけど
それを電王らしく昇華できるかというと難しいところだな
なんというか、面白いくらい典型的小林狂信者ワロスw
そうそう、こんな風にずっと各スレ荒らしまわってんだよなコイツラ
ボウケンジャーでも酷かった……
いやいや、まさに小林アンチの典型を見たw
書き込み内容がすぐ相手への罵倒に変わるんだよなぁ。
>>835 担当するキャラと話によるな。
ヘタなギャグ回じゃなく、マジメでファンタジーな話にしたら案外ハマるかもしれない。
電王はやりようによっては、カブトより米村向きかもとも思っている。
最後に書きこんだほうが勝ちというチキンレースでもやってんのか
ボウケンスレ荒らし云々言ってる時点で、あすむ確定だな。
小林アンチあすむもアレな世界の人だが、小林信者がアンチや小林批判に執拗な攻撃を加える姿は人間として一線越えて下劣だと思う。
ちょっと前まではスレが荒れる脚本家といえば井上だったのに
今のトレンドは小林か。ま、電王書いてるし注目浴びるのは仕方ないな。
敏樹は最近特撮書いてないし、何か書くって話も正式な時期がわからないしね
カブトも最後に担当したのが剣坊ちゃまさよなら回だったから落ち着いてるのかもしれん
井上の場合は本人もいっているように
東映のピンチに呼ばれてやってくるわけで
逆にいえば井上がやってくるような事態になったら
既にその番組はピンチになってるってことだ。
そこまでやばかったのは響鬼とクウガだけだろ。
剣も結構やばかったんじゃないだろうか
あすむってのも便利だなw 小林狂信者はほんとうに感心する
一言も小林本人は叩いて無くてもアンチ扱いだしw 見えない敵との戦い乙
あすむは比較で小林の欠点挙げても
擁護に現れるからウザい
小林は嫌いじゃないが(龍騎とタイムは中々良いし、、電王も今のとこ面白い)
ボウケンの仕事は余り感心しなかった
といっただけでも小林アンチとして死ぬほど叩かれるのでしょうかwktk
小林信者で酷かったのは、こことボウケン本スレで暴れてた会川アンチと、
キモい末永オタかつ会川アンチの二人だけしか知らないんで、
「小林信者は痛い」と一概に叩く気にはなれないな。
井上信者と絶対数が違うもん。
クウガはメインライターの脚本が遅れて急遽代打。
剣は新メインライター(会川)までの繋ぎ。
響鬼は新メインライター。
カブトでの立場がよくわからん。
井上が来る前から相当におかしくなっていた所にやってきて
得意のキャラ崩しをやろうとしたけど、とっくにキャラが狂っていて
大して代わり映えのしない話にしかならなかった印象があるが、
人によっては井上が来るまでは話がしっかりしていたとも言う。
>>848 ボウケンスレや脚本家スレに出没してたうざい会川アンチは知っているが、
奴が小林信者の属性も持っていたなんて初耳だし、それを匂わすようなことを言っているのを
見た覚えもないが。 あんなうざい粘着性会川アンチが何種類もいたのか?
>>849 カブトでの井上の立場は、米村一人だけでは不安だった部分を
サポートする意味と、キャラの味付け役って所じゃないのか。
龍騎でもそうだったし。
実際、話の根幹に関わる設定の消化(擬態に関してや人間との契約等)は
井上がギャグや唐突めいた展開の中にうまく伏線として潜ませていたし
キャラ的にそれまで魅力が乏しかった岬に「立ち食い蕎麦好き」とか
「ミサキーヌ」の愛称で一気にキャラを立ててみたりと功績は大きい。
龍騎での弁護士&ゴロちゃんや浅倉、佐野満の立たせ役もそうだな。
ただ反面、カブトでは米村が井上に引っ張られすぎて、やらなくて良い程
はっちゃけ過ぎたのが色々敗因だったと思う。坊ちゃまにしろ兄弟にしろ。
個人的には米村は嫌いじゃないんだが(DVDの連載小説なんて
「これのどこがカブトやねん!」てぐらいメチャクチャ過ぎで逆に笑うw)
長丁場のシリーズ一本をさばくにはまだ力不足に思えたな。
井上に「剣で遊ぶな」って言われたんだっけか、米村は。
まぁもう少し落ち着いて書けていればよかったかもとは思うな。
あの落とし所は最初から用意されてただろうからね。あれだけ遊んだ最後に急に真面目キャラになられても、って感じはする
と、いうか折角加賀美が正体を知ったのに、何もアクションがなかったのがマズかったのかな
もっとしっかり加賀美との友情や、正体を言おうかどうしようか、の葛藤を描かずに遊んでばっかだったから、遊ぶなって言われたのか
>>848 具体的に小林脚本のどこがどう悪いか書かないで叩くのであれば、小林アンチとか
あすむとかで叩かれても仕方ないんじゃ?
このスレでおかしくなった流れ見ればわかるが、ちょうど831あたりからで
その辺のアンチは「小林がこう悪い」とは書かずに「小林信者は荒らす&狂ってる」とか
そういう方面しか語らない訳で。
そういうやり方は「剣信者が!」とかやってた、一連のあすむの煽り方と同じだからなぁ。
830が釣りやすい餌を出すからいけないんだが、ああいう奴は叩かれても仕方ない。
米村って必死こいて井上追いかけてるけど、表層的な部分しか見てなくて、
全然力不足って印象を受けたな。
井上が最も注力してる「生きたキャラ」ってのをまだまだ書けてない。
>>851 というか、ギャグや一つの言葉にズバっと重い意味含ませる手腕は井上の個人技だからね
そんなもの真似しようがない、ギャグが重い話の伏線・より引き立てるスパイスになってるなんてのは
小林の場合はその分いくつも言葉重ねて足りない分補う感じ
>>855 丁度上で実例いるじゃないの? 速攻噛みついて小林アンチがどうこう言い出して荒らしてる人
誰も小林の脚本が悪いとか言う話はしてないのに
>>855 まだ叩くとこまでいってないんだけどww
何その守りの姿勢?
勝手に先走らないで欲しい。
カブトの米村井上考察の流れが面白いから
今小林ボウケンの欠点を一つ一つ述べるのは辞めておきますよ
っていうか、前の方の流れは、小林を褒めてもいないのに信者扱いしたのが最初でしょ?
ずっと読み返したけど、小林を褒めてる発言は全然ないのに、なんで信者発言が出たわけ?
>>858 「あれば」と仮定でしか言ってないけど?
>>858 攻撃的すぎて痛々しいよお前さん。
ちと落ち着け。
>>851 >キャラ的にそれまで魅力が乏しかった岬に「立ち食い蕎麦好き」とか
>「ミサキーヌ」の愛称で一気にキャラを立ててみたりと功績は大きい。
そんなどうでもいい裏設定一つついたり、呼び方一つついたところで
キャラは立たんよ。
そういうのはある程度元のキャラが立っていればお遊びになることで、
キャラの立ってなかった岬でやってもキャラ立ちの道具にも
ギャグにもならないで、見ていて何だこれとしか思わなかった。
>>862 見ていて何だこれとしか「思わなかった」ってのはあんた個人の色眼鏡で見ての話だろ
実際に各種blog感想や書き込み、商業記事でも岬の愛称が一斉にミサキーヌになったり
指揮車以外での生活描写でキャラに膨らみは出てたと「思った」な俺は。まあこれも
個人主観の感想だがね
その後米やんがミサキーヌミサキーヌっつって坊ちゃまに言わせたりしてたわけだし、
少なくとも岬さんの扱いに困ってた米やんへの助け舟にはなってたみたいだな
カブト途中で挫折したから意見言う資格はないと思うけど、
それまでは冷たい人だなくらいの印象だったのが、
あの回でなんとなく人情味のある人なんだなと感じだな。自分は。
862の引用符の付け方をみると
いつものふたばの井上アンチさんですか?
>>862 小林信者って言う奴がいるだろうけど、言っておきたい。
浅倉は、井上が参加するまでもなく、ちゃんとキャラ立ってたぞ。
龍騎は、井上と小林がそれぞれ持ちキャラを出し合って、すごく
うまく機能していた。
お互いがお互いのキャラを書いても、何の違和感もなかったし。
加賀美に天麩羅そばおごってあげたり、坊ちゃまの豪華そば断ったり
設定として使いまくってたね
脚本家の領分だったかどうかはわからないけど
クールな印象のキャラに立ち食いそばを豪快に食わせて
それまでとは別の一面を見せることを
「裏設定つつく」ってのもよくわからん貶し方だな。
そもそも番組内で蕎麦食ってるのに、どこが裏設定なのかと。
裏設定ってのは「イブキには兄がいる」とか
「ワルダーは自分の創造主を殺している」とかの画面に出てこない設定のことだろ。
とっつきにくい印象のキャラにあえて
変な愛称をつけることで親しみやすくするのは
555のたっくんでも使った手だな
俺も井上回で岬さんは一気にキャラとして立ったと思う。立ち食いソバ云々とか関係なく、
それまでポジション的に微妙だったのが「加賀美を叱咤する先輩」という立場を確立したから。
それまでも加賀美を叱るシーンとかはあったが「見習いが口を出す事じゃない」とか、あくまで
組織の側からの言動が多くて、岬さん自身のキャラ性というものがいまいち掴めなかった。
それを厳しくも優しい先輩という位置をはっきりさせたから、動かしやすくなったんだと思う。
そういや、田所さんも中盤まで立ち位置がはっきりしないキャラだったけど、井上回で部下を
庇いに三島に直言するシーンがあったらしいね。カットされたけど。
浅倉については小林も十分頑張ってたと思うんだけど
今語るとなると出てくるのは井上話ばっかなんだよなぁ・・・
小林が悪いと言うわけではない。もちろん。よかったと思うよ
さすがにそれは無いだろう。
華々しい初登場の「近くにいたお前が悪い……」や変身前の鉄パイプ殴りつけ、
「お前も食うか?」「弁護士さんは金持ちだ〜♪」「ここか……祭りの場所は」など、今でもネタにされる部分は大体小林だ。
井上浅倉というとパスタの貝ボリボリとかもあるが、
何と言っても弟殺しの印象が強いから、つい「印象に残るシーンは井上」と思っちゃうのかもしれないけど。
ただ、佐野偏でやった「手え上げ」は、さすがにちと浅倉のキャラを外してたと思う。
初期にやってれば「お前も食うか」と一緒でキャラを広がらせてただろうが、あれは40話くらいだったし。
あのね、多分
>>873は巧妙なつもりの釣りだと思うよ。
そういやスーパー弁護士も最終的にどちらが作ったキャラなのか
分からないくらい、生き生きと描写されてたなあ。
浅倉の手ぇ上げは田崎の悪い部分が出ちゃった回でもあるので、
あながち井上だけのせいでもないかも知れない。
白倉のライブ感ってデメリットとして時間が足りなくなるってのが一番大きいと思うんだけど
なんで米村は切り捨てた設定とかもどしたの?余計やばくなる気がしてならない
切り捨てた設定って何?
つか結果として戻したのなら、捨てたわけじゃないような気が
小林浅倉が主流なのは間違いないんだが、本質 衝動的な暴力だけで構築されてる浅倉を
小林は、行動に意味持たしたりラブリーにしてしまったりする
井上はその後の担当回で、それぶっこわして又、純粋悪に戻す。の繰り返しだったと思うんで
井上浅倉の印象あるんだろうね。その結果、最終回では浅倉らしい最期を迎えられてたと思う
闘いの結末には絡まないで獲物を失った喪失感でライダーバトルから下りる。
これ以上ないぐらいの退場方法だよ
>>880 俺は、それぞれの浅倉にまったく逆の印象を持っている。不思議なものだ。
>>874 >「弁護士さんは金持ちだ〜♪」
は脚本にはなく現場で考えられたというのはさておき、
浅倉を語る上で特に井上が書いた部分ばかり話題に上がるなんてことはないし
(余り意識したことなかったが、今思い出しても特に偏重しているとは思えん)
>>873は
>>875の言う通り釣りくさいな。
>>876 北岡・ゴロは登場編こそ井上が書いていたけど、
トータルの書いた量ではほぼ半々寧ろ小林が書いた量の方が多く、
どちらの影響が強いとははっきり言えない気がする。
登場編以降の井上脚本は、芝浦や佐野の新キャラに比重が置かれていて、
意外と北岡達は描かれていない。
その芝浦も出番の後半は小林が書いていたわけで、
全編井上が手がけたのは佐野だけ。
キャラ造形まではサブの井上がやっても、作中でどう動かすかはメインの小林に
委ねられる位の分担でやってて、それが上手く機能していたのではと思う。
寧ろカブトみたいに、サブライターに担当キャラ(風間・剣)が割り振られていて、
そいつがメインの話は全てサブライターに書かせるみたいな分担は、
物語の屋台骨がふらふらするだけの分担になると思うが、
(逆に全編オムニバス式なら話に多様性が出るが)どういう意図があったんだろう。
>>881 自身が書いたの読み直して、そう思う人もいるだろうとおもった
おれがこの考えになったキッカケは、当時 東映公式で読んだ
小林の「浅倉ってラブリーですよね」発言からだなあ
ネイティブって中盤から突如湧いて出て来た珍設定にしか見えんのだが。
ネイティブは別に捨てられた設定とは思えんが
あまり意味が無かったのはまた別の問題
小林の書いた浅倉の最後は最悪だろ、折角描いてきた「モンスター」ぷり台無しだ
普通のツンデレライバルキャラかよ
米村のインタビューによるとネイティブの設定は途中で消えかかっていたが、企画当初の
「ZECTを悪の組織にする」という案に則って復活した。米村が提案したのかどうかは知らんが。
NT
兵頭一歩
>特撮作品を書かせてもらっております。
>ただいま、出演者のオーディションの真っ最中。
>時代はU-15って、そうなですか、そうですか・・・。
これなんのTVシリーズ
オーディションってことは新作でしょ
891 :
873:2007/03/07(水) 22:15:05 ID:InVB4pP80
思ったとおりのことを書いたんだが、釣りだと取られたんなら謝る
892 :
名無しより愛をこめて:2007/03/07(水) 22:32:08 ID:QWulmIqv0
さすがに下がりすぎ。
上げ。
>>891 最近はなんでもかんでも厨だアンチだ釣りだとか
すぐ認定する奴が多いからなぁ
空気を読まずに質問
今、龍騎の26話まで見たんだけど
現在のとこ、小林浅倉と井上浅倉との間に齟齬は感じていない。
今後、差異が現れてくるのか?それとも
ここに至るまで感じない人間は最終回まで感じない可能性のが大きいのだろうか?
龍騎の法律事務所と井上といえば、涼平の大根っぷりに頭を抱えた
白倉が、法律事務所にはゆかりちゃんを絡めて行こうと提案したが
井上が反対したというエピソードは、敏樹GJと思ったな。
>>887 龍騎って、ライダーバトル参加者は誰も幸せにはなれない、という話だから、
豪快なモンスターがライバルを失って自爆する哀れな男に墜ちるというのは、
真っ当な最期だと思うが。
井上も「氷川よりやばいと思った」みたいなことは言ってたが、涼平ってそこまで演技酷かったかなあ。
そりゃ上手くは無かったけど、最初期の要よりは遥かにマシだったと思うんだが。
脚本に関係ないけど。
成長した要の後だからそう感じただけなんじゃない?
戦隊とかでも毎年「今年は演技がやばい」と言われるのと同じ感じで。
>896
北岡の場合、ああいうすかしたようなキャラだから、
演技の粗が目立たないってのもあるかもしれない。
怖い者見たさで初登場の七話見返してみるか…
>>895 ライバルとか自爆とか、浅倉を「ラブリー」とか言い出す腐女子ならではのバカップリだろ……
ここにもクマが必要なのか?
一応言っておくと、「ラブリー」などという発言はしていない。
浅倉には、機嫌がいいと食べ物を人にすすめるような「チャーミー」な部分があると
言っているだけだ。
浅倉には愛嬌がある、というぐらいの意味合いだと思うが、確かにそうで、だからこそ
あんな犯罪者なのに人気が出たのだろう。
今年の小林は声優の演技力に相当フォローしてもらってると思う。
関なんてさすが両澤脚本をこなしてきただけの事はある。
>>901 書きだしっぺの人です。勘違いスマソ
でも浅倉にチャーミー要素イラナイと思うけどな
>>894 大丈夫。この先も小林と井上の浅倉の書き方に大きなブレはない。
30話あたりで北岡のキャラが、ちょっとおかしくなるくらいでw
龍騎に関してはあまり小林が〜とか、井上が〜って気にしなくてもいいと思う。
それくらい脚本家同士で連携がとれてる、ように見える。
龍騎29・30話は、数ある夏のギャグ編の中でも間違いなく最高傑作だと思う。
夏ギャグ編はあれくらい崩しまくって何ぼだよ、やっぱ。
剣もカブトもキャラの崩し方が足りん。
>>903 えぇ?!
「お前も食うか」がいらないというのか?!
小林の言うチャーミーってここのことだぞ。
これがなきゃ浅倉の魅力50%減だろう。
>>902 正直、最近のそういった声優贔屓は不愉快だ。
高岩さんが一番の功労者。
高岩さんが動いて、あのセリフをあてるなら、声優なんか誰でもいけた。
たまたま関があてたから、今は関しかいない、みたいになってるだけ。
龍騎は実力のある者同士だからできた連携だったってことで
>>907 それはそれでスーアク贔屓だと思う。
関も高岩もいい仕事してるよ。どっちが欠けても魅力半減。
関と高岩は流石のプロ
佐藤健だけじゃ只の質の悪いコント
そういうことだ
佐藤一人じゃ成り立たないのは認めるが。でも佐藤は、仮面ライダーの主役の
中ではおそらくトップクラスにウマいよ。3つ(最終的には5つ?)の人格を演じ
分けるのは、後の連中(オダジョー除く)には出来ない。
…脚本家スレでしたね。退散します。
いずれにせよ声優オタでスーアク大好きな俺にとっては電王は夢のような作品。セイザーXもよかったけどね
>911
お前、それは1年主役張ってもまれた役者舐め過ぎ。
茂樹はナニやっても茂樹だけど。
>>905 黒包丁は結構良くないか!?
自分的夏のギャグ回ベストってだけだがw
なんかチャンネル間違えたかと思うくらいの飛ばしっぷりだったぞ?
>>911 佐藤はモモやウラの人格の時は上手いと思うけど、良太郎の本人格の演技は微妙。
トーン抑えすぎて感情こもってないように見える。
夏のギャグ回は大いにキャラを崩してもらって結構なんだが、
キャラの性格を根本から変えてしまうほど崩してもらっては困る。
最低限のラインは守って欲しいというか、「このキャラの意外な一面が見れた」
くらいにとどめておいて欲しい。
ただ飛ばせばいいってもんじゃない。何事もやりすぎはイカンよ。
むしろ黒包丁の時のがキャラの崩れが気にならなかった。
ほぼ異世界だったからな。ああいうものだと割り切れた。
米村から話を引き継いだ「俺とお前は友達じゃない」辺りの話のほうが違和感アリアリだった。
井上は違和感の塊だよ
>>917 違和感はあるけど、あのvs風間でのいろんなとこの女にもててたり、
病院内での炊き出しで見ず知らずの人間巻き込んだりってのがないと、
天道ってほんとに単なる引きこもりで
物凄く閉じた世界のキャラクターになってしまうと思う。
あそこで天道が変人のレベルに落ちてきて立ち位置がはっきりしたように思う。
>>919 炊き出しは米村だよ。その前に女医をたらしこんでたのも。
「俺とお前は友達じゃない」は、米村脚本と井上脚本では意味が違ってきてしまっている。
このセリフは、最終回、天道と加賀美が「別々の道を行けるのが友達だ」という確認をするための
重要な伏線になってる。
それまでは、加賀美と天道はお互いの主張を譲り合わず、でも互いに見所のあるヤツとして信頼関係を
築いていくような、そんな話だった(そうしたかった)だろう。
そこを、加賀美がヘタレて天道に安直に懐き、天道がそれを諌めるという流れで「友達じゃない(けど認めてやる)」
というセリフになった。
天道が加賀美に対して上から目線になっちゃったんだよ。
天道がヘタレ加賀美を子分として認めてやる、みたいな、そんな話になってしまった。
米村脚本と井上脚本じゃ、二人の関係性が全然違ってしまった。
時に正論を言って加賀美自身の気づきを促してた米村の天道と、
加賀美を子分としてかわいがってた井上の天道じゃ別人だ。
話が近すぎるんだよアレ
後半加賀美の存在意義がよくわからなくなったあたりで差し込めばれば・・・
炊き出しは9話か。ごめん間違いた。
でも自分はどっちかっつーと米村の天道のほうが導き手っぽくて
加賀美を対等として扱ってないと感じてた。
井上の天道はなんか虚勢を張ってる若造っぽい。
俺も井上天道の方が同等に扱ってる感じがしたかな。
天道が上から目線にじゃなくて、加賀美が天道にお友達エヘヘ状態になることで、下になっちゃってる気がする。
そこをそうじゃない、って一から十まで教えてたら上から目線だけど、自分で気づかせてるし。加賀美なら気づくと信じてたんだろうなぁ、と
>>922 >でも自分はどっちかっつーと米村の天道のほうが導き手っぽくて
>加賀美を対等として扱ってないと感じてた。
うん、これはその通り。初めて対等だと言葉にした(=友達)のが最終回。
それまで天道はずっと加賀美を値踏みしてた。
天道の性格だと、自分以下の者は=守るべき存在で、ポジション的には
樹花ちゃんやひより、蓮華と同じ扱いになるから。
加賀美に対してはそうせずに、ことあるごとに「お前はどうする」と尋ねていた。
ということは、「今はそうでなくても、いずれ自分と並びうる存在である」と認めてたってことになる。
そこにたどり着くための加賀美に対する助言、否定、だったのだと思う。
その天道の加賀美に対する期待を、井上脚本は捨てた。
「バカで間抜けだが一生懸命なところがかわいいよ」という上からの目線にすりかえた。
かわいがり方は違うが、上に書いた樹花ちゃんやひよりと同じ位置に置いたんだな。
>井上の天道はなんか虚勢を張ってる若造っぽい。
これもそうだね。
米村の天道は、作品内に於いても唯一正しい人として描かれていた。
天道の正義がカブト作品の正義。(ひよりに関して錯乱した時期を除く)
そこを、「そこらにいる普通の変人」にしてしまったのはショックだった。
作品にとってどっちがよかったか、というのはどうでもいいし、
どちらが正しいという話をしたいわけでもないが、
ただ、別人だ、と感じる。
米村の天道は確かに孤高で世界にただ一人しかいなさそうな存在だからこそとっつきにくいだろうし、
そこを崩して「ああ、ああいうヤツいるよね、ああいうヤツだったんだ」というキャラにした井上も悪くない。
が、自分にとってはありえない変化だった。
加賀美がザビーの資格を捨てて友情を選ぶエピソードのあとに
悪い意味で友情にとらわれかけて天道が諌められる話を入れたのは
天道と加賀美は根っ子のところで友情でつながってはいるが、
それと同時に共にワームと戦う同志である、という
立ち位置をはっきりさせるためであって、
別に関係性が変わったわけではないと思う。
天道が加賀美を下に見ているなら
助けを求められたら迷わず庇護してやるはずだし、
なのに「友情に甘えるな。自分の目的を思い出せ」と突き放したのは
むしろ加賀美を自分と対等かそれに近い存在として扱っているからだろう。
なんかさ、いろいろ考えてたんだけど、
自分的にカブトは信者と言われてもしょうがないくらい好きなんだけどさ、
でも一年スパンで見るとエピソードの構成おかしくね?
加賀美弟話をガタックになる前に入れたいのはわかるけど3-4話は早すぎだろうとか。
加賀美ザビー放棄から「俺とお前は友達じゃない」はもうちょっと間空けた方が良くないか?とか。
まあなんかそういうちょっととち狂った感じがカブトらしいっちゃらしいんだけど。
>天道の正義がカブト作品の正義。(ひよりに関して錯乱した時期を除く)
ここが米村カブトの一番まずかったところ、
大量の天道アンチを生んだところだと思う。
唯一正しいはずの天道があきらかにおかしくなってるのに
誰も正面からツッコまないわ、天道も全く悪びれないわで
格が一気に下がった。
ID:WioxaXUC0は井上憎しで目が曇ってるか、無理矢理悪く解釈してるだけだなこりゃ
おまえ、もうちょっと連続エピソードとしてちゃんとみろ
超初期の警察内で乱暴働く天道からどんどんキャラ丸くなって、お前も指摘する9話の天道に繋がってるんだ
天道が唯一正しい、何やっても許される異常な世界はとっくに壊されてる
厨2病患者が「ぼくのりそうとするぜったいせいぎさいきょうしゅじんこう様」を天道に押しつけてるだけだな
ついでに言うとだ、そういう一方的な正義ってのはたかが脚本家より上に位置する
「シリーズ構成」や「総監督」も兼ねる白倉が一番嫌いとするところ
だからこそ「もう一人の主人公」である加賀美が天道マンセーに染まったのを突き放す必要がある
信者様ktkr
逆に井上がある意味「虚勢を張ってる天道」を出さなかったら
>>927でいうひより関連はもっとマズい展開になっていたと思う。
放送されたものでもかなりショックだった人が多いのに、序盤天道のままなら…
「ZECTが実はヤバい組織」より「天道の方がヤバい」のほうになっちゃうしな。
>>931 というか、天道というのはあくまで目的達成のため日々絶え間ぬ努力を行い今を形作ってるキャラであって、
厨妄想にありがちな生まれたときから何でも出来る完璧超人ってのじゃ無いことを1話の時点で明かしてる
それを支えてる物が崩れて素が出たのがアレだしw
ただ、あの時点じゃひよりが生き別れの妹だって分からないから、天道があそこまで崩れる理由がわからなくてキツイ
劇場版みてやっと納得した
前にもどっかで書いたが天道総司っていうのは
日下部総司(とおばあちゃん)の作り上げた理想の自分像だと思うんよ
つまり変身後の姿なのね
だから素の日下部状態では身内がらみでファビョったり間違っちゃうこともあるわけだ
よって彼がきっちり変身すれば最終回での天道、
つまり花一輪で悪の野望を打ち砕く最強ったらありゃしねえ正義の完璧超人なわけで
で、自分が変わればっていうセリフにつながってくる、と。
井上はその辺の二重性を描けてたと思うけど
米村は微妙だったんじゃないかなあと思う
米村の場合はともすれば「天道だからこうなる」と、結果から書いてるように見えるからね。
加賀美が内通者として追われた時に、ひよりから拒絶されてそば屋を探して練り歩いた時にも
一度崩して描いてはいるんだけど、ちょっと分かり難かったのかもしれない。
>>933 劇場版天道がTV版天道と比べ落ち着きが足りない理由もそれで説明できるんだよね
劇場版だと7年前まで「日下部総司」かつ妹は死んだと思っていた
TV版で「日下部総司」だったのは18年前、そして7年前に妹の存在を知る
おばあちゃんに育てられた期間が11年も長く、心の支えである妹が生きているTV版の方が理想像に近くて当然と
>>925 「友達じゃない」の話はドラえもん・のび太状態になりかけてた天道・加賀美の間を
天道らしいやり方で補正してたと俺も思う。そして根っこの部分では友情で繋がってる事を
その後のワームを一人で倒そうとしてる加賀美をこっそりクロックアップで助ける話で
フォローいれてるから、むしろ、この件では井上は悪くないですよ。
対等だと認めた
じゃなくて
対等だと認めてやった
って解釈したんじゃない?
たぶん米村脚本だと「(スタッフの皆が理想としてる)井上本人」風に
天道を描こうとしていたのに対し、井上だけはそれが理解できて
いなかったって点があるんじゃないのかなw
あの話って、天道が加賀美を見下してたんじゃなくて、
友情と甘えを取り違えた加賀美が自分から勝手に天道の下につこうしたんでしょ。
(だから天道とベタベタしようとするし、ワームに襲われればすぐ「助けてくれ」と頼る)
天道はそれを不快に思って容赦なく突き放したんだから、
「認めてやった」みたいな気持ちはまったくないと思う。
>>939 同意
つか天道が下に見ていたのは一時期部下だった影山くらいだと思う。
そもそも「俺はお人好しの暇人じゃない」という台詞は井上発
この台詞は「友情という字は友の心が青臭いと書く」と言い放し、ベタベタ甘える依存関係を一刀両断した天道そのもの
しかも
>>936の言うように影からしっかり加賀美を助けている「お人好しの暇人」っぷりと、依存はさせないが助けは惜しまない
天道のキャラをこれ以上無く表していて、どこにもおかしな点はないぞ
まぁ化け物になってしまった人間の話は555でずっとやってたし
やりにくいのはわかるんだけどな・・・
>>933 ってか、俺がカブトで一番まずかったと思うのは、その後の展開なんだよね。
実は妹のために戦っていたに過ぎない、ってのはそれまでの天道のキャラを完全に
覆すほど大きな事で、実際その後の天道はひよりのために強引にゼクター集めをする
という蛮行に走った。
にも関わらず、なんか曖昧な形で再び天の道に復帰して俺様キャラに戻って、天道最強
路線を引き直しちゃうんだもなぁ。戻すなら戻すで、天道を一度地の底まで叩き落すぐらい
の事をやってもよかったと思う。
妹のために総てを敵に回す、ってのはやりようによっては凄い燃える展開のはずなんだけどねー
天道がただトチ狂っただけにしか見えないのが問題だったか。そこに加賀美をガンガンぶつけていけばよかっただろうに
>>944 結局、ひよりの中の人問題に回帰するわけか
946 :
_:2007/03/09(金) 23:41:29 ID:hiPcBTtV0
電王は、小林靖子が一人で脚本を書いていますが、途中で大和屋か井上が参加する
のだろうか。
なんで大和屋なんだ?
可能性は無い訳じゃないけど、今のところ電王の脚本が送られているのは
分かってるだけで井上と米村。
白倉と仕事したことなさそうだしそもそも戦隊にいきそうだし
大和屋は限りなく0だ
大和屋は小林の欠点をフォローしてくれてたもんな。
キャラの作りもちょうどいいレベルで。いいコンビだ。
そろそろ
「『小林の欠点』とは何かを具体的に書かずに叩く奴は
アンチ扱いされても仕方ない」さんがやってくる予感
それ以前に小林の欠点を並べてみた方がいいのでは?
俺が思う小林の欠点は、小さい事象の積み重ねを重視して丁寧に見える反面
登場人物の感情面での動きが小さく見えるので、心情的に登場人物の行動に
共感しやすい人には不評だったりするとこかな?
「あの行動は納得できるけど,淡々とし過ぎでつまらん」という感じ。
あとダイナミックな事態の進行ってのがあまりない。
積み重ねが効いてる分、何となく予想できる展開になってしまうという感じ。
登場人物の「予想外」の行動ってのもあまり無いかな?
>>951 むしろストーリーを動かすためにキャラを動かしてるから、時折すごいビックリする印象
キャラのためにストーリー作ってる白倉体制下の井上と真逆なイメージ
>>951 少し違う感じがする。
大きな流れは予想出来ても、それでもなお「おお!」となるのが特長かと。
例えば、電王4話は、モモタロスと良太郎が和解するんだろう、というのは
読めるが、「ごめんなさいは?」「ごめんなさーい!」という流れは誰も
予想できず、案の定、多くの人間があのシーンに陥落させられた。
龍騎サバイブ登場時も、大きくは予想外の流れじゃないのに、「お前は後戻り
できなくなる」「俺はそれを望んでいる」という会話で、めちゃ燃える展開に
なった。
予想外やインパクト重視の展開なら、実は簡単に出来ると思う。
ようするに、予想外の事させればいいんだから。
オーソドックスな王道展開を、それでも魅せるものにする方が難しいし、
それが上手いと思うな。
だからファンがつくんだろう。
というかさ、何でまず小林の欠点を並べなくちゃいけないのだw
小林はアンチスレしかなく、叩かれてばかりなんだから、
脚本家スレでぐらい、欠点出すなら、同時に長所も出すべきじゃないの?
井上信者は死ぬべきだ
956
小林のは話の流れが、「模範解答」過ぎて
見てるこちら側からは語るコトが無いって感じもする。
他の解釈を許さないつーか…そこがちと物足りない気が。
>「お前は後戻りできなくなる」「俺はそれを望んでいる」という会話
「いや待て、間接的とはいえ蟹殺してるやん」と思ってしまった俺ガイル
>>954 一応長所を出しながら語ったつもりですけど。
>>958 いやだって、はっきり「まず欠点を並べてみた方がいい」って言ってるから、
欠点並べてるように読めるわけで。なんでまず欠点から入るのかなと思って。
>>959 別に悪意がある訳じゃないんだけどね。
小林脚本の欠点を並べれば、逆に小林アンチの言ってる「欠点」が
矛盾するんじゃないかと思って。
…別方向に悪意があったようですw
>>953 うーん、別に予想外じゃなかったしおお!っとも想わなかったが。
むしろ
>>951の意見に頷けるな。
別にアンチじゃないよ、なにげに初小林作品視聴なんだよ>電王
今のところ地味だなあぐらいにしか感じてない。
色々タネをまいてるのは感じるから、後半それが生きてくるのを
待ってる状態だな。
小林にしろ井上にしろ大和屋にしろ…
どんな脚本家にも当然、長所と短所がある
短所を指摘されて怒るのは信者の仕事
長所の評価に怒るのはアンチの仕事
短所と長所、どちらも冷静に分析できるのが普通の特撮マニアだよな。
もちろん分析が的外れだったらツッコまれるのが2chだけど。
>>960 うーん、小林アンチで一番多いのは「小林は腐女子」というものだから、
矛盾とか引き出すのは無理っぽいかと。
>>961 そりゃ個人個人の感想には色々あるだろうけど、2ちゃんのみに限らず
ネットの感想漁りまくった結果としては、大半が「おお!」と盛り上がって
いるし(サバイブの時もそう)、
>>953になった。
ついでに、電王は、これまでの小林作品に比べて、反応が熱い。
今までの作品は、「地味に面白い」か「つまんねー」な感じで、その地味に
面白い派が、じわじわと夢中になって作品信者を生み出すという感じだった。
電王は、「おもしれー!」という直球な反応が多いのが珍しいかな。
その分、冷めるのも早いのではないかと危惧している。ジワジワと信者を
作る感じがしない。
普段は書いても小林信者が火病って引っかき回されて終わるしなぁ
そうやって細かい積み重ねが上手い(けどパワー不足)のに、終盤等でそれをぶっちぎる勢い任せをやるのも良くあげられるね、ギンガ最終回は心底萎えた
あとはメイン以外を空気にしすぎる、會川や大和屋が脇で細かくキャラ立てしてたボウケンではこの欠点が凄い目立った
時折細かいキャラ設定を一気につらつら並べ出すのもイマイチ、これもボウケンで多かった
>>963 矛盾というか「的外れ」ってとこですかねw
横手なんかも「腐女子」とか言われてるんですよね。
お前ら単に女性が男の世界(特撮ヒーローものは大体そう)描いたら
「801」とか「腐女子」って言いたいだけだろうとw
むしろ801狙いっぽい描写は、井上や荒川のが多く見えるんだけどな
個人的に。
>>966 井上なんかの場合は古臭い男同士の友情をベタベタに書くから、腐女子が喜ぶって感じ
小林は男を変に可愛く書きすぎる、「浅倉はラブリー」とか、桃太郎話のチーフと銀が分かり易い
「ここか、祭りの場所か」の時も盛り上がりまくったな。
小林脚本は、確かに早い時期に大きくどっかん来ることはないけど、
シリーズを通して書いてる醍醐味で、
ちまちまエピソードという小さな花火を乗っけて行った先に火投下で、
一気にキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!ってのが味だと思うわけで。
ピンポイントリリーフの場合は知らん。
でもアギトのギルスのエピソードはじんわり来るものがあった。
ダイナミズムには欠けはするけど、あれはあれでいいんじゃないかい。
そういうのならぶっちぎりで米村だろう・・・
同時期にやってたガラスの艦隊も見ていたから
この人はこういう嗜好なんだろうかと思ったもんだ
>>967 前の方にも出ていたが、浅倉はラブリーと言ったんじゃなくて、「チャーミーな
所がある」と言っただけだよ。
しかも、そのチャーミーさは、神崎士郎に焼きそばを勧めるというものであって、
別に浅倉をかわいく描いていたわけではないと思うが。
むしろ、視聴者から浅倉が凶暴すぎるというクレームがきて、フェリーの話を
急遽作ったぐらいで。
小林は、自分メイン脚本の時はキャラ回しいいと思うよ。
でも、サブの時は(地味で細かい作風が災いするのか)
全てのキャラを回すのには荷が勝ちすぎて、メイン以外がほぼ空気って傾向が強い。
つまり
>>965と同意見っす。
ちまちま設定羅列されても、人形遊びしてんのかよって感じだし。
多少の無理はあっても、確かに井上にはダイナミズムと鬼面人を驚かす呈のけれんみはある。
ただ、クセが強すぎw
足して2で割れば丁度いいのにな
小林を語る場合、作品考察と影響考察がごっちゃになりがちだから
信者・アンチ論に陥りやすいんじゃないかなあ、と。
>>967 小林の描く男性像が
男性的、男の子的というよりは「男のコ」的って感じはあるかもね。
それが欠点として特筆するほどのこととも思わないけれど。
「男性像描写の引き出しが少ないというより容量が小さい」という批判にはなりうるかもだ>972
>>971 だからこの二人でセットは丁度良いとは思うね
でも重要な回はむしろ井上に書かせるべきだと思う、小林だといきなり積み重ねた細かいことぶっちぎるし
細かい心情話重視してメインイベント的大きな盛り上がりは無いから
>>972-973 そうかなぁ。
タイムレンジャーのドルネロとか、ギンガマンのゼイハブとか、かなり渋くて
カッコいいし、ゴーゴーファイブでもオヤジ達をメチャカッコよく描いていた
と思うが。
ブドーも渋かったな。
モモタロスなんかは、また今まであんまりなかった少年マンガみたいなバカ系
勢いキャラで面白いし。
特撮の主役達は、若い男ばかりなんだから、年齢相応に「男の子」になるのは
しょうがない部分もあるのでは。
それでも、いろんなタイプ描いている方だと思うけどね。
むしろ「かわいい女」を描くのが苦手でしょ、小林は。
まぁ、男の脚本家は男を描くのが苦手で、女の脚本家は女を描くのが苦手という
のが業界の通説らしいけど。
ただアニメをこなしたせいか、電王ではこれまでに比べて結構頑張っていると
思うけども。
>>974 >いきなり積み重ねた細かいことぶっちぎるし
>細かい心情話重視してメインイベント的大きな盛り上がりは無い
この二つ、矛盾してるのでは・・・。
それに、積み重ねた細かいことをぶっちぎるって、井上には良く言われる
けど(ダイナミズムを優先させるためで、長所でもある)、小林ではあん
まり聞かない。
>>975 キャラも少ないからか龍騎の時よりは女性キャラ描写が上手く行ってるね、今のトコ。
元々のキャラの配置や性格がハッキリ分かれてるからかもしれないけど。
>>975 全部それって一部のオタクが喜ぶだけで、メイン層が喜ぶ要素じゃない
>若い男ばかりなんだから
メイン視聴者はその半分以下の年頃、一巡りほど年上の「大人」だ
仕方ない
龍騎ん時は
女は空気だったもの
妹は単なる装置だったし
まあ平成ライダーの女キャラ全般に
当てはまってしまいそうな物言いだが
電王で言うと、喫茶店のねぇちゃんとその取り巻き連中がイマイチかなぁ
キャラが立っているようで立っていないつーか
>>971 他のキャラが空気と言うけど、その回の主役を濃く描くために時間を
多く割くのは、サブライターだから出来ることだと思うけど。
一年間空気キャラなら問題だが、1エピソード内で他のキャラが活躍
しない話は、普通にどの戦隊でもあるよ。
會川だってそういう話を書いてる。逆に、全員に見せ場がある話を
小林が書いてる事もあるし(もちろんボウケンジャーで)。
毎回毎回、どのキャラも適度に見せ場がなきゃダメだというのは違うと
思う。ケースバイケースでしょう。
>>978 じゃあそのメイン視聴者に受けるように
わざと「可愛らしく」描いているってことなのかもな。
ボウケンの桃太郎のチーフには多少なり困惑したw
(脚本だけでなく、役者と演出の為す所も大きそうだが)
>>982 それは勘違いした「子供騙し」ライターが良くやることだw
子供が見たいのは格好いい・自分たちが想像できる範囲で背伸びした大人
崩れてガキっぽかったりは親近感湧かせるのに効果的だが、可愛さは不要
>毎回毎回、どのキャラも適度に見せ場がなきゃダメだというのは違うと
>思う。ケースバイケースでしょう。
ボウケン本スレで幾度となく聞いた論調だな
毎回毎回とは言ってないよ。
程度の問題で、小林はその傾向強くない?って話
>>978 男キャラの引き出しという話だから書いたわけで、十分引き出しはあるでしょうと。
いきなり子供受けという話にしているけど、それはまた全然別問題なのでは。
それこそ、「いいお兄さん」であれば十分なわけで、ことさら小林の描いた
主役達が子供に受けないような性格だとはとても思えない。
むしろ、カブトの天道とか、555の巧の方が、子供受けは悪いと思う。
(キャラとしては面白いけど)
>>984 強くないと思う。
たまたま担当を任された回が、キャラをクローズアップする回だから
そうなった回があるだけで、全部がそうじゃないし。
特に後半担当してる回では、そういう指摘はなかったし。
>>975 あくまで「男のコ」というカタカナ表記のキャプションが付く、
という感じなんだよなあ。小林のキャラ描写って。
あくまで俺個人の印象だし、それ自体は良し悪しじゃなく、
そういうのって女性ならではの視点なんじゃないかな、と思うだけ。
今日中でこのスレ消費しきりそうなんだけど次スレどうすんの?
立てましょうか?
なんだか・・・
ちょっとした疑問すら全否定したいだけなのかな、この人は。
自分が言うのもなんだけど、
「小林の男キャラは可愛らしい」「男のコ」←を受けて「容量が小さいという言い方もできる」
って視点にまるで同意していないのに、そこに立脚して相手と論じようとしても難しくないか?
ちなみに「引き出しが少ない」とは言っておりませんよ。
>>989 「男のコ」じゃない男も書いてるよ、という事で書いたレスに、
急に子供受けの話のレスを振られたのがよくわからないわけで。
引き出し云々は「要領が小さい」という方に対してのレス。
最初のレスをまとめレスにしたからわかりにくくなってるけど。
アンカーもつけずに、「この人は全否定したいだけ」とかボソリと
言い出すのは、荒れる元だと思うんだが。
>>953とほぼ同じ印象を持つオレ。ただダイナミックさを期待する向きの
人々が
>>951>>957961のように思うのも判らんではない。結局その辺りが
好みが分かれるポイントなのかなあ。
あと
>>971にも同意(足して2で割るのが本当にいいかどうかは知らんが)。
ボウケン見てても、自分がメインの作品と違ってやっぱ本気度が違う気はする。
他の人が作った人物設定を尊重して書いてるんだろうけど、割と表面的で、
ニュアンスを肉付けしていこうとかあまりしてない雰囲気。自分がメインの
作品なら、絶対にもっと微妙な部分を書き込んでいくだろ、とか思うだけに、
物足りなさを感じるというか。エピソードで脇にまわるレギュラーに関しても、
(やっぱ他の人が作ったキャラだから?)踏み込んでいくのに遠慮してる雰囲気が
あって、「小林ぃ、お前ならもっとイジれるだろ!」と、少しハガユイ時がある。
まあ>981のいうように、一応の仕事はちゃんとこなしてる、とは思うが、自分メインの
作品だと「いい」脚本を書くのに、ゲスト参加だと少し「普通」に近づくといったとこ。
誰も「悪い」なんて言ってないんで、
>>981もそんなにムキになって弁護しなくても。
小林と井上、両者のプロットへのスタンスの違いについては
>>952に同意なんだよなあ。
ストーリーのためのキャラか、キャラのためのストーリーか、その要素が大きいと思う。
つまり前者は外枠を定めてから、そこに至るまでの経過として内側を描き、
後者は内側にある者たちの活動を描いた結果として、外枠が定まる。
「ダイナミズムの有無」「予想可能な展開」という事についてもその辺が起因してるかも。
また、このスレを読み返してみても、
小林脚本へは抱いた印象からの「感想」を立脚点とする部分からの議論が多く、
井上脚本に対しては作品の内部、あるいはテクニカルな部分への「分析」論が多い。
結局それは、両者の脚本の「捕えどころ」の違いでもあり、
その辺りの相異が論議を巻き起こす要因となっているのかもしれない。
このレス数じゃ議論が尻切れとんぼになりそうだし、埋めとくか。
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しかし連投行為って疲れるもんだな。
よく荒らしの人とか延々とこんなの出来るな。
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
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