1 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2005/05/27(金) 21:57:15 質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】ケスラーってどうして元帥になれたの?
バイエルラインとかのほうが活躍していると思うんですが。
○回答をする場合
>>レス番
【回答】ケスラーは、憲兵総監として軍の綱紀粛正などに成果を挙げ、そして帝国の治安維持に少なからぬ功績を立てた。
また、憲兵総監と同様に激職である帝都防衛司令官を兼ね、ラインハルトらの遠征に後顧の憂いを無からしめた
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1100911466/ 関連スレ、過去スレは
>>2-3 あたりに。
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/27(金) 21:58:24
一体この糞スレはいつまで続くんだよ? この馬鹿小説だけで何スレある? 全く田中の信者はエゴイストのアホンダラばっかりだな。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/27(金) 21:59:28
>>1 おい、銀英伝だけで何スレあるんだよ?いい加減に一つにまとめろよ。
また自治厨か
乙!
〔質問〕 たいぶまえだったけど、 宇宙艦隊長官って言うコテが居たけど最近見た香具師居る?
帝国軍が攻めてくるような状況で軍規に無い「査問会」とかいうアホな真似を やらかし、前線の司令官たる自分を現場から外し、イゼルローン要塞、ひいては 国家を危機に陥れてくれたと、その旨を司法やジャーナリズムに告発するのも 不可能ではないと思う。 辞める前のネグロポンティ国防委員長が口止めしてたけど、その程度の命令違反 については、処分されても、せいぜいが譴責程度だろうし。 結構な騒ぎになるのではないかな。 政界の反・非トリューニヒト派も飛びつくだろう。 そのどさくさで辞める事も、不可能ではなさそうな。 「政府の信頼を損なったこの身を恥じ入るばかりです」とか言いながら。 そうなったら、ヤンは本当に政界入りして政権を握らないと、多分、同盟は滅亡 するが。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 14:28:31
>>9 そもそもデモは禁止されてるけど、退職は自由だよね。
あと、デモは禁止でも退職届を受け取ってくれないと言う理由で
出勤しないとかの抗議くらいは出来そうな気もする。
そもそも、やる気のない人間を無理矢理仕事させる方法なんて
どこにもないんだから。
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 14:48:04
そもそも田中の意図は愛国者の卑劣さを描き中共仕込みの反国家的思想の美しさを描くことだから。 そのためには多少の齟齬には目をつむります。
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 14:49:48
といっても田中の書いた愛国者は愛国者を名乗る自己営利主義者ばかりなわけで、 そんなのは中共にもごまんと居る罠。
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 14:51:40
>>13 愛国者とは愛国者を名乗る自己営利主義者の事だと田中は言いたかったわけで。
歪んでない奴が言うならそれも良いが田中じゃなぁ
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 15:08:56
んだ
>>11 まあそもそも、ヤンがそれまでに辞めなかったのは、彼個人が部下たちとか
周囲に配慮していたからであって、冷静に考えれば、メルカッツの立場の件
だけでも、それをほったらかしにして辞める訳にはいかんだろうけどね。
むしろ、「辞めてやる」カードを有効に使って、政治的に動いて彼本人が軍
を牛耳るくらいやってれば(ヤンの性格的には有り得ないが)、状況をもっ
と楽に出来たかもしれない。
>>10 >司法やジャーナリズムに告発するのも
筋からいくと、上官であるビュコックに訴えるべきだな。そして、ビュコックも聾桟敷に
置かれて、そんな非合法すれすれの「査問会」なんぞやったこと(これは完全に職権の
侵害と越権行為だろう)とあわせて、法務官(いるかどうか知らんけど)に告訴すればいい。
ジャーナリズムにネタ流しても、つぶされる可能性の方が高いし、適切な手順を踏ん
で反撃するのがいろいろと有利に働く。弱みがあるのは向こうなのだし。
>>11 辞表叩きつけても、向こうが受理しなきゃ(戦時下で、重要拠点の司令官を辞めさせる
理由がない)、ストライキも無意味だわな。ネガティブキャンペーンのネタにされるのが
オチ。向こうはヤンが政界に転身するのが一番怖いんだから。軍職に縛り付けておく
のが、いろいろと助かる(かと言って、このまま救国の英雄になって、国民の圧倒的
支持を受けた独裁者になったら、自分たちの首があぶない……という勝手な危機感
が査問会に繋がったのだが)。
政府が気に入らんでも、自分で選んで軍人になった以上、勝手は言えない。
政府も知らんし、やる気もないというならイゼルローン開城して捕虜にでもなれば
いい。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 16:29:44
>>17-18 一つ聞きたいんだが、田中芳樹の脳内世界についてここまで真剣に語っている自分が恥ずかしくないか?
>政府も知らんし、やる気もないというならイゼルローン開城して捕虜にでもなれば いい そいつも極端な話だ。 まあ、本当に辞めるにしても、後の引継ぎとか、きちんと出来る状況でするべきで はあるな。 例えば、アッテンボローが中将昇進していれば、「ヤンよりも剛柔のバランスの取 れた元帥になったであろう」と評された彼の事だし、駐留機動艦隊を預けるにはうっ てつけだろうし。
>>18 >法務官
軍法会議が有るなら、そーいうのも居るだろう。
そっち方面は、ムライ辺りが特に人脈有りそうな気がするな。
あと、当然、クブルスリーも頼れるだろうし。
>ジャーナリズムにネタ流しても、つぶされる可能性の方が高いし 司法に訴えれば、どうせ騒ぎになって、マスコミも知るところになるだろうけどね。 ニュースバリューが死ぬほど有る話だし、トリューニヒト派の意向など無視して 「儲かる」と食いつく連中も居たと思う。 この場合、騒ぎは大きい方が都合が良い。国民世論はヤンにつくだろうし。 それに、少数ではあろうけど、アッテンボローの父親のような骨の有るマトモなジャ ーナリストも居たらしいし。
>>22 それは、マスコミのスポンサーの内、トリューニヒト派企業とフェザーン系企業が
どの程度の比率かによりますな。
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 17:23:51
>>20-22 一つ聞きたいんだが、田中芳樹の脳内世界についてここまで真剣に語っている自分が恥ずかしくないか?
「らしい」とか「思う」を連発してるけど、田中の脳内世界に繋がっちゃってる人?
>>23 イタリアじゃあるまいし、特定の政治家がほぼ完璧に牛耳っている訳でも
ないのでは。
最初の数巻読んで投げ出したんだが、なんでこの世界には技術革新が起こらない 訳?帝国側はわからんでもないけど、共和国側(?)なら市場経済があって技術革新が 起きるのが当然だと思うのだけど。実は共産主義だったとか?
数巻読んでも名前間違うのかい‥
>>23 つーか、今の感覚で言えば、インターネットに相当するものも有って当然なのだが。
「超空間通信」が、そーいうネットワークの通称にもなってたりとか。
で、巨大匿名掲示板で、
【暴挙】政府が首都で内密に、ヤン・ウェンリー提督への政治的リンチを!【愚行】
>技術革新 ぼちぼちとは進んでいる様だが。 戦争のせいで、人的資源が浪費され、ひいては人類全体の活力が減衰している という感じかね。 あと、帝国でも市場経済は有る様だし。 それに、「指向性ゼッフル粒子」「エンジン連動制御技術」、どちらも帝国産。
>>26 技術革新が継続して起こるとも限らないかなと。
重力制御やらワープやらが開発されて数百年。停滞してる時期かな。
(現在の世界においても組み合わせやら微細化やら加工技術やらは進歩してきたけど基本原理は
昔のものを利用しているだけのような)
その後、「ヒルダの治」で、科学・芸術が爆発的な進歩と発展とか。
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 23:12:39
技術革新がない?単に田中芳樹の描きうる限界を超えるからだろ。 当たり前の事じゃん。
そもそもの意図が、「未来が舞台の歴史ものをやりたい」とかいう事では なかったっけ。
つーか田中に限らずファンタジーでも何でも技術革新は普通出て来ないんじゃねーの?
昔の近未来SF映画やテレビ、漫画を見ても、テレビ電話や薄型テレビは大抵 予想されている物の、庶民に至るまで普及した携帯電話を予想した物って まず無いんだよな、技術革新というのは往々にして予想を裏切るものだし。 それより、今も既に技術は停滞期に入ってるんじゃないかなぁ、勿論医学とか PCとか日進月歩でどんどん進歩してるんだけど、高度経済成長ほどの目に 見えるような変化がない、ライト兄弟から月面着陸まではすさまじいスピードで 進化したけど、その後が続いてない、そんな感じ。 ひかりとこだまがのぞみになっても、SLが新幹線になったインパクトはない。
技術革新を、というよりは生活革命を予想できなかったんじゃないかな。 スタートレックは携帯機器「トリコーダー」の存在までは描いている。 それが民間の一般人にまで普及するとは思えなかったみたいだが。
コンピュータが紙テープの時代に、今のハイテクはちょっと予想出来まいな。 もし何らかの形でそれが出来た奴が居たら、それで特許とかをもし取ってたら、 億万長者になれるかも。
ヤンがとにかく恥も外聞も捨ててやめてやるーやめてやるーと叫んでも、 結局なーなーでそのままって感じでしょうな、
>>38 そうそう、まさに他のスレで議論してた時にスタートレックが出てきた、
その時もやっぱり「一般大衆、それも庶民の中学生まで持つ未来」が
予想出来なかったと言うことがポイントになってた。
小型軽量かつ簡易な個人用の無線連絡機が出来ることは容易に
予想出来るよね、無線の技術は昔から有るんだから、問題はそれが
金持ちや権力者、軍用などの特別な機械ではなく汎用の廉価商品として
ここまで普及すると予想出来るかどうか。
マイクロプロセッサも「トロン」も日本産。 日本スゲエ
そうか、国家が少ないから(フェザーンまで数えて3つしかない) 国家間競争があまりないのか……。 だから技術革新が起こりにくい。
二足歩行ロボットなんて日本の独壇場ですが? 国家間で競争がなくても企業間で競争があれば技術革新は起こるんでは
帝国は言うまでもなく同盟もかなり国家統制色が強そうなんだけど。 戦時経済になってるだろうしね。 フェザーンが唯一自由競争状態なんでマシな状況だろうけど (ユリアンがフェザーンで驚いてたみたいに) フェザーンの活力はどっちかってとマネーゲームに向いてそう。 まともに技術開発しなくても帝国も同盟も買わなきゃ仕方ないだろうし。
クーデターの折の描写を見るに、同盟も基本的には自由経済みたいだった。
もちろん基本は自由経済だろうけど 国家がかなり関与してるのでは? 配給や軍票でごまかすとかまではいってないみたいだけど。 軍事費が歳出をかなり圧迫してなかったっけ? まともな経済活動できないと思う。 少なくとも人的資源はボロボロで事故多発状態みたいだし。 ただ軍事関係の技術革新は結構あるだろうから戦争終われば 民間にフィードバックされて一気に技術が発展するかもね。
>まともな経済活動できないと思う。 確かに経済がかなりボロボロという記述は有ったが、「国家がかなり関与してる のでは」と言い得るほどの材料は無い。 まあ、戦争中は、色々停滞していたのも確かな様だが。
【質問】 ヤンがイゼルローンを落した後、500万近くの民間人が 引っ越してきましたが、最前線の要塞にそんなに多くの民間人を 置いてていいものなんでしょうか? 帝国側がイゼルローンを持っていたときは民間人はほとんどいないみたいですが、 なぜ同盟は・・・
軍人の家族と軍属だろうから純粋な民間人といえるかどうか。 といっても危険なところに家族を呼び寄せるキャゼルヌを始めとする 軍人は何を考えてるのか・・・・
要塞の中はわりと安全なのでは? それでも前線には違いないが、 ランテマリオあたりの惑星の上よりはマシという意味で。
>>49 それに関連することだが、第7次イゼルローン攻略戦のとき、
要塞にいた帝国の民間人はどうなった?
イゼルローン要塞がヤン提督に攻略されたとき、要塞守備隊50万人は
同盟軍の捕虜になっているのだが、推定300万人の民間人はどうなったんだろう?
>>52 300万人もいたんだっけ?
というか、民間人いたっけ?
エルファシルと間違えてないか
>>53 風俗関係に従事する女性達はいた。
○○○イゼルローンとかあったんだろう。
>>53-54 軍民合わせて500万人。(推定)
うち、駐留艦隊が150万人、要塞守備隊が50万人だから、
残りの300万人は民間人(軍人の家族を含む)と思われる。
>>56 帝国の所有物だったとき、軍民合わせて500万なんて記述あったかなあ。
(推定)ってのも気になるんだけど。
イゼルの同盟の時には、軍200万人、民300万人となっているが、
帝国の時には、そういう描写はない。ただ、
>>55 のようなのとか、
バーみたいなのはあったと思う。ただ、国営かな?
で、そんなに多くはなく、後方要員と仮定されて守備兵の数と
足し算されたんじゃないかな?
帝国のときに100万しか収容していない施設が 同盟になったら500万収容できるようになるとは思えない。 たとえば、生産力にしてもそうだし、 単純に住家の問題にしてもそう。 帝国が同盟よりすくない人数を要塞に滞在させていたとしても、 同盟の7,8割はいたと考えるべきではないか?
帝国人にだって家族はいるだろうよ
うーん、よくよく考えたら、帝国では女子供を戦場で危険にさらすことは武人の恥という考えが ありそう(推測)だから、要塞に家族を置いていないかもしれん。 その代わり、要塞に駐留する将兵は1年なり2年なりでローテを組んで、不満がたまらないように しているかもしれん。 じゃ、なぜ500万も居住可能スペースを用意しているかを考えると、帝国ではしばしば同盟領に遠征するから、 遠征軍の将兵が寝泊りするスペースを用意しているかもしれん。 一方、同盟では女性も最前線に出るから、家族を前線近くに置くのも抵抗がない?? キャゼルヌが左遷されたとき家族も一緒に行ったから、同盟では要塞でも家族が一緒にいるのが 普通である可能性がある。 それに、ヤン提督がイゼルローン要塞に赴任したころ、同盟軍はアムリッツアで壊滅状態だったから 将兵をローテーションする余裕がなかったということも考えられる。 よって、ヤン艦隊にイゼルローン要塞に常駐してもらうために家族も一緒に常駐してもらったのかも? ・・・・家族が一緒なら、ヤン艦隊は死に物狂いでイゼルローン要塞を死守するだろうし。ヾ(^^;;;
帝国側はなんか、男が外、女は内っていう雰囲気だから、そういうことがなかったのかも。 同盟は一応自由の国なんだから、女性の社会進出は問題ない、と。 なんせこの小説できたころって男女差別が問題になりはじめってとこじゃない?
確かに帝国の場合は侵攻拠点であって 防衛拠点じゃないからスペースは艦隊の兵員用だろうな〜。 帝国からはるばるやってきてこれから同盟領侵攻って時に 上陸できる場所もなけりゃ兵のストレスも高まるだろうし。 帝国のときに風俗関係だけいたのも明らかに需要があったからだろうしね。
そんな風俗関係の女たちも、次々とシェーンコップの前に倒れポプランに撃墜されていったのか。 或いは、プロの技をもって返り討ちにしたのか…
真面目な話、そーいう女性達も、ヤンによる奪取の折には、「捕虜」扱い されて収容所送りされたのかしらね。
>>65 帝国の裏事情というか生の声を
かかなり知っててもおかしくないから
捕虜にして尋問しまくりが普通だと思う。
でも銀英の世界ではどうもそういう
情報収集一切してなさそうだけど。
話の流れを昨日に戻すが
>>22 マスコミに訴えるカードはフレデリカが仄めかした
でも、ベイ(だったと思うが)がやっても無駄だって脅している
実際、フレデリカの醜聞がマスコミをにぎわしたんだが
>>66 「一切」って事は無いだろ。
ゲップが出るほど既出の話題だが、例えば、ヤンの攻略前、イゼルローン要塞内
の写真とか有ったじゃん。
>>67 あれは査問会途中で、別にヤン、ビュコックらによる告発が行われている状況でも
ないしな。
それに、フレデリカが形振り構わず「いつ帝国が攻めてくるかもしれないこの時期
に、ヤン提督がイゼルローンにいない、政府に召喚され監禁されてる」と叫んだら、
そりゃ物議をかもすだろ。
危ないもの。
>>65 水商売の女性とは言え、多分「軍属」扱いだろうから、捕虜も尋問も当然。
そーいうお店の、ママが少佐待遇とか、チーママが大尉待遇とかあったのかと、
俺はそれが気になる。w
帝国軍服姿の美女が命令してくれるお店は有りますかッッ!?
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/30(月) 06:09:08
/": : : : : : : : \ /-─-,,,_: : : : : : : : :\ / '''-,,,: : : : : : : :i /、 /: : : : : : : : i ________ r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i / L_, , 、 \: : : : : : : : :i / なんと可憐な。このスレの優美にして華麗、可憐なる事 /●) (●> |: :__,=-、: / < このムショク伯ニート、感嘆の極み l イ '- |:/ tbノノ \ l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ=-' / / {ミly^ヽ-ニ=テ彡豸_ ,.-'´y' {;;;;;;}lヽ三彡シ/ ` ー 、_ _,、.-' ´ / ヽ_ソ ヽ三へ 、_ `''ヽ、._ ,.-' ん / i ゙、 / 〃`f' ‐ 、_ ヽ、 / /ヽ、/_r Lノヘヽ / 7ヽ/. \
>>69 あまり関係ないが、『戦闘妖精・雪風』原作では、新任少尉が慰安婦が買ったら、
軍属中尉だったので反射的に敬礼してしまったとかいうジョーク交じりのセリフが
あったなぁ。
>>72 それ酷い誤読。慰安婦が軍属中尉だなんて何処に書いてある?
おまい....ひょっとして※か?
ま、田中の本のマニアなんてこの程度だろ。
>>68 >あれは査問会途中で、別にヤン、ビュコックらによる告発が行われている状況でも
>ないしな。
ヤンやビュコックらが告発したところで、「やっても無駄」状態が打破できるとは思えん。
>それに、フレデリカが形振り構わず「いつ帝国が攻めてくるかもしれないこの時期
>に、ヤン提督がイゼルローンにいない、政府に召喚され監禁されてる」と叫んだら、
>そりゃ物議をかもすだろ。
問題は、叫べる場所が無いということだな。軍もマスコミもトリューニヒトが抑えてる。
となると、道端で叫ぶしかないが、エドワーズなんちゃらという組織の二の舞だろうな。
はっきり言って、あの時期の自由惑星同盟は、民主主義の機能を完全に喪失してる。
>>75 >軍もマスコミもトリューニヒトが押えてる
>民主主義の機能を完全に喪失してる。
完全にそうではなかったと思うがな。
大体、事態が事態だし、事情を知れば真剣に危機感持つ奴も居るだろ。
結局、ネグロポンティは辞めざるを得なかった訳で。
前述だがアッテンボロー父みたいなのも居るし。
ただ、結局、フレデリカがマスコミの協力を積極的に仰いだシーンは無かった。
軍機だから喋れないとかやっても無駄とか言うより、ヤン不在が帝国にバレたら
マズい訳で、取り敢えずは最後の手段として一種の脅しに使う、そーいうカード
だったんだろう。
脅しとしては、一番有効なのは、ケンプが来ていない時点では、 「…帝国にこの情報流れたら困るでしょうね?」かな。 本当に最後の手段だが。
ただ帝国が通常の艦隊による攻略を仕掛けてくるだけならヤンでなくとも対処は可能ってのが問題 前代未聞の攻勢=ヤンでなければ対処不可能が成立しなければ無条件即時解放はないかも知れない
>ヤンでなければ対処不可能 前代未聞の攻勢でなくてもそー思われてたんじゃないかなあ。 だいたい、イゼルローンを抜かれたらほとんど後が無いし。 そーでなきゃ、ヤンにイゼルローン預けたりしないだろ。普通に総参謀長やらせ てんじゃなかろうか。
>>79 たしかに当時の同盟軍のメンツでイゼルローンを任せても安心 ってのは
ヤンくらいだからなあ。
>>76 >完全にそうではなかったと思うがな。
いや、ベイが「やっても無駄」と言い切る以上、本当にやっても無駄なんだろう。
そうでなければ、ベイはもうちょっとは慌てたはず。
>大体、事態が事態だし、事情を知れば真剣に危機感持つ奴も居るだろ。
確かに、事情を知りさえすれば真剣に危機感を持つ人ならば大勢いただろう。
だが、その大半は聾桟敷に居り、残りは何事をも決定できる立場になかった。
逆に、決定できる立場の者が誰1人として危機感を持ってなかったからこそ、
査問会などと言う愚かな行為が実行されてしまったのではないか?
>結局、ネグロポンティは辞めざるを得なかった訳で。
ネグロポンティはトリューニヒトの命令に従っただけなのに、どういうわけか
トリューニヒトでなくネグロポンティが辞めさせられるのが既におかしい訳で。
>前述だがアッテンボロー父みたいなのも居るし。
聾桟敷の1人だろう。
真剣に危機感を持つ人なら北朝鮮にも(戦争前の)イラクにも居るだろう。
両国ともマスコミが存在するし民主国家の体裁をなしてはいるが、これらで
民主主義が機能していると考える人は居ないだろ。
>そうでなければ、ベイはもうちょっとは慌てたはず。 その後の事態がどーなろうと、ベイの責任問題にはならんからね。 割りと気楽な立場だろ。 現に、ネグポンのクビは飛んだけど、ベイは手付かず。
>>79 >前代未聞の攻勢でなくてもそー思われてたんじゃないかなあ。
少しでもそー思うようなら、最初から査問会なんて開かないと思う。
ヤンが居なくてもイゼルローンがあれば大丈夫だと思ってたから、
わざわざヤンを呼びつけて査問会を開いたと思われ。
>両国ともマスコミが存在するし民主国家の体裁をなしてはいるが、これらで 民主主義が機能していると考える人は居ないだろ。 なんぼなんでもあの両国を引き合いに出すのは極端だ。 比較対象なら今のアメリカが適当では。
>聾桟敷 その状況の是正だけなら、帝国にバレるのも辞さない覚悟でやれるなら どうにか出来たのではと。
>結局、ネグロポンティは辞めざるを得なかった訳で。 これは、トリュの権力が別に絶対ではないという証拠として上げられている。 だいたい、公式には国防委員長の命令から始まっているんだから、ねぐぽんが ヤケクソになってトリュに弓引く覚悟を決めない限り、その上に類が及ぶ訳が 無い。
類じゃなくて累でした
>>84 >比較対象なら今のアメリカが適当では。
今のアメリカでは、軍人が非公式な査問会をされたり、
政府の不法をマスコミに訴えても無駄だったりするのか?
ブッシュ政権を批判するデモが極右団体に一方的に暴行され
その上被害者の方が逮捕されてしまったりするのか?
>>85 国民から圧倒的に支持されているヤンを解任したり左遷したりするなんて、
余程の理由がなきゃマズいだろ。それでヤンが政界に出たりしたら本末転倒。
だからこそ、査問会でイビるという手段を取ったわけで。
>政府の不法をマスコミに訴えても無駄だったりするのか? 無駄だったじゃーん。 >ブッシュ政権を批判するデモが極右団体に一方的に暴行され その上被害者の方が逮捕されてしまったりするのか? 似たようなケース有ったぜ?
>>90 ま、所詮、帝国軍が来たら解放せざるを得ない、その程度の、身の程知らずの
お遊戯。
原作の文中にもあったな。
「自分たちは火薬庫の上で火遊びをしていたということに気付いた」とか何とか。
>>87 >これは、トリュの権力が別に絶対ではないという証拠として上げられている。
確かにトリューニヒトは独裁者ではないが、だから民主主義が健全に機能しているかと言えば、
全然そんなことはないわけで。トリューニヒトに不利な主張が報道されずに弾圧される状況は
もはや民主主義としては死んでいる。
>>93 総論賛成。
だが、ジャーナリズムでも政治でも、例外は幾らでも有り得たろう。
それこそ今のアメリカの様に。
>>91 >無駄だったじゃーん。
具体的にどんな不法?
>似たようなケース有ったぜ?
具体的にどんなケース?
>>94 >それこそ今のアメリカの様に。
妙にアメリカに拘るが、アメリカのどこがそんなに問題なんだ?
アメリカの民主主義が完全であるとは決して言わないが、それでも
トリューニヒト政権下の同盟とは月とスッポンだと思うが。
>トリューニヒトに不利な主張が報道されずに弾圧される状況 というより、「国」を批判しにくい雰囲気が出来上がってるという感じな気もするな。 これも、戦争中のアメリカに似ていると思うのだが(戦前の日本にもだがね)。 当時の同盟に付いては、冷静に考えりゃ、「この状況では、同盟ぼちぼち滅ぶかも」っ て想像できて当然だし、ジャーナリズムのみならず大勢の市民が、その現実から逃避 したがっていたって深読みも可能な気がする。
>>95 出ると思ったツッコミだが、スレ違いだ。そっから先は他所に行け。
>>98 違う。
>>1 参照。
ま、確かに話題としては荒れること確実でウザくはあるがw
>>98 最初にアメリカの話題を持ち出したのは84なのだがね。
アメリカの民主主義もそれなりに腐ってはいるのだろうが、
具体的にどこがマズイか咄嗟に示すことができないわけで、
結局、同盟の民主主義の崩壊ぶりとは比べるまでもない、
ということだ。
反ブッシュ派のネガティブキャンペーンが下劣だったぐらいしか印象が無いな。 同盟であんな事やったら内戦になってたろうが。
色々有っても、日本じゃあまり報道されないのだろうな。 ネットは便利だ。 >内戦 ならんならん。
「反トリューニヒト派のネガティブキャンペーンが下劣だったぐらいしか印象が無いな」 議長選挙後、エンリケなんとかオリベイラ・談
米国を例にするなら「赤狩り」かなあ。 反トリューニヒト派に対する弾圧はこれに似てるような気がする。
日本の中韓報道みたいなもんか
ふっふっふっ、God Bless America
EVIL EAGLE
歴史は繰り返すってか。
「同盟の民主主義もそれなりに腐ってはいるのだろうが、 具体的にどこがマズイか咄嗟に示すことができないわけで、 結局、連邦末期の民主主義の崩壊ぶりとは比べるまでもない、 ということだ。」 3巻当時の某同盟市民・談
どんなに腐っていようとも ラインハルト統治下の帝国よりは トリューニヒト政権下の同盟の方がマシだと ヤンが言っているんだから良いじゃないか
ヤンはそのジレンマを最後まで抱えていたんじゃなかったか
なんか最後のほうのヤン(とユリアン)はラインハルトも受容しつつ、 いずれ駄目皇帝がでたときのために、 それとは別の政治形態を残そうという方向に移ってたな。
専制は駄目皇帝が出ても次の皇帝がまともならドラスティックに直せるけど、 民主国家は駄目になると次の元首がまともでも全然直らない…。 小泉が全部まともとは言わんけど、公務員10%減らせ(これでも控えめだろ)って 至極まともなことを言っただけで抵抗されるのはまともじゃない。
>専制は駄目皇帝が出ても次の皇帝がまともならドラスティックに直せるけど 専制は体制が駄目になったらまともな皇帝など体制内では出せよう筈も無いぞ。 まず、ドラスティックな「革命」が必要になるな。 民主国家は駄目になっても体制の範囲内でどうにか出来るかも知れん。 まともな元首が、ではなく、市民次第。
>>115 >至極まともなことを言っただけで抵抗されるのはまともじゃない。
そりゃ、民主国家云々というより、官僚組織の肥大とか族議員とかの問題と思うが。
どっちでもある話だよ。
官僚制度の弊害だけは、残念ながら人間はまだ克服する方法を 知らないんだな。 官僚は必要なんだけど、必ず自己肥大して硬直化、腐敗するから。
内務監察を厳しくするとか出来ないものかねえ。 会計検査院や、或いは台湾の考試院を、更に強化したような物を造るとか。
自分らの首絞めるようなもん作る訳ないじゃん。
作るのは役人でなく、国民と、それが選んだ政治家。
ロ朝なら、早手回しにヒルダが作っておきそうだ。
>>41 その汎用の廉価商品を未だに持っていない俺は、超貧乏人。
じっさい強力な監査機能を持たせた部署を作ったところで今度はそこが腐敗するだけ 「便所の蓋」「汚れた蛇口」掃除道具は必ず汚れる定めだよ
そこは、他のセクション(司法・立法・行政の各府)との相互チェック機能を より効率化する事で防げんものかな。 台湾では上手くいってないようだが、調べてみると、考試院とかって、独立性 とかそう強くしてないんだよな。
て言うか、「権力の分立」のシステムを、より効率的かつ公正にするには ってことを考えてみるべきなんだな。
「――ふむ、そうかも知れんが、だが専制政治とて同じことではないのか? 時に暴君が出現するからといって、強力な指導力を持つ政治の功を否定することはできまい」 「私はできます」 「どのようにだ?」 「人民を害する権利は、人民自身にしかないからです」
むう、しかしいくら権力の分立を行っても結局はそこにいる人間の人間関係に権力は左右されるんだな。 オープンな制度であれば、自分に不利な人間が権力につくのを防ぎやすいという利点はあるが。
権力は必ず腐敗するし、人間は必ず間違える。 それを防ぐことは出来ないだろうが、最小限に押えるシステムを工夫するのは 不可能ではない。 間違いが出る状況を前提として、間違いが発生したらすぐに是正出来る、故に それを抑止も出来る、そしてお互いを監視したり、「そういうことをするな」 と教えあったり、そんなシステムが要るということだ。 それが権力の分立であり、ひいては憲法なのだな。
不可侵な監視者というか審判を置ければいいだがな。 だが、生憎、人類は公正な第三者にはなれないし、なれる存在も地球上にはいない。 あるいは、すべての役人・官僚は法律・規則の遵守を最優先とするロボットにしちゃう とかな。
マ○リックス?
>不可侵な監視者というか審判 担当の個人ではなく、「システム」自体をそれに近づけるのは、やり方次第で、 或る程度可能と思う。 AIが充分に発達すれば、確かに、それがかなり容易にはなるだろうけど。 裁判制度に或る程度導入するとかね。
133 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/01(水) 18:31:22
銀河英雄伝説の世界の中では、 『銀河英雄伝説』自体が、後世の歴史家による記述みたいなものでしょうか? 学問では分かりそうもない詳細な日常会話があるから、 あるいは後世の歴史小説家みたいな。司馬遼太郎みたいな。
>後世の歴史小説家みたいな。司馬遼太郎みたいな 強いて言えばそれに近い。史料に残り様も無い、人物の思考や、歴史の裏事情 だって書いてあるし。 「後世の歴史家」は、まあ、スパイスのようなもの。 要するに「神の視点」で書かれている。 ループー…
135 :
133 :2005/06/01(水) 18:49:03
侍従長の某が、ロイエンタール叛乱のうわさを 金髪に伝えるシーンでは 「少なくとも晩年の回顧録にはそう書いてある」 とかだったけどな
ま、銀英伝演義だから(w
神の視点だから何でもアリ。
【質問】 ルドルフの功績や側近や家臣を並べると銀英伝にひけをとらない陣容になりそうに思えるのですが
>>139 だからこそルドルフは皇帝になれた。
だが、ジュブナイル小説の主人公としては劣悪遺伝子排除法をつくっちゃう
ルドルフは向かないのでは?
長谷川哲也氏に作画させよう。
【質問】 士官学校ってどんな授業するの?
科目名から想像しろ。
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/02(木) 13:04:32
>>145 フレデリカ「旗艦、天頂部撃沈、ガイエ提督毛根死の模様」
ムライ「このままでは頭が分断されます」
ヤン「しかし、援護はできない。こちらも脱毛を防ぐので手一杯だ」
>>146 ワロスw。ネタ乙。
SF大会参加者やセミプロ連中が画像公開してくれないかな〜
ぶっちゃけ、ガイエ提督の写真の公開は
「暗黙の鉄則」でタブーになってる希ガスなんだけどね。
少なくとも道原版の絵に萌えてる婦女子にはキツイだろうからな
イメージとの乖離が犯罪的になるだろうよ。
元祖10巻の方では巻末に写真が載ってるけど
あのさ、ガイエって作者のことでしょ? 「薬師寺涼子の怪奇事件簿 東京ナイトメア 後編」 で、巻末にモノクロだけど、写真載ってるんだけど…
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/02(木) 20:53:43
馬鹿。最新のやつが見たいってんだろ? 東京ナイトメアっていつ出たと思ってんだよ。
ごめんマンガ版って入れ忘れ
田中は顔出しをいとわないほうだと思ってたけど。 たいだんとか多いし。
中央突破されたかどうかは覚えてないが、 今出てるマガジンZで夢枕獏と対談して、その模様の写真載ってたぞ確か。
>>153 携帯写メールで良いからうpしてもらいたいな
>>154 すまん、目当ての漫画が休載なので今月号は買ってない
それは残念。 この土日あたりで、漫喫かネットカフェ逝く香具師は、 余裕があればマガジンZをチェックして画像うpということで
立ち読み汁
>>149 マンガ版ね。確かに巻末に垣野内成美と対談があるね。
発売日もつい最近だからあれがそうなのか…
中央突破ねぇ。なんか生え際がかなり上だけど…頭頂部にはまだあるっぽい
ごめん無理。携帯から直でいければできるかもしれんが…
田中芳樹はまだ50代前半か……。 学生デビューだけあって意外とまだ若いな。
>>163 これじゃなあ。
実物はちょっとがっかりだな。
同盟は男女が平等だから軍人になる女性もたくさんいたんだろうけど 戦場に戦ったとを考えるとちょっと抵抗あるな。 描写の中にあまり女性の下士官は出てこなかったかな。
例えば戦艦がアボーンして1000人近くが一瞬にしてアボーンした中に女性が何人いたのかとか。 あまりそんな考え方はしないか。
>同盟 >軍人になる女性 記述から見るに、前線つーか直接の殺し合いの現場に出るより、 後方勤務の方が多くはあったようだ。
>>166 それはありえると思う。
ただ一介の兵士が死ぬ描写は男を思わせるものが多い気がする。
新妻がどうとか……。
道原版は「ここは安全です〜」なんて気楽に家族に手紙を
書いてた女の子たちが死んだんじゃなかったっけ?
外伝3で、シェーンコップの当時の恋人だったヴァレリー・リン・フィッツシモンズ 中尉が、同盟の基地の攻防戦で戦死しているな。
真面目な話
>>146 は禿でFAってことでOKですか?
アニメ版ではシャフトは髪の毛が著しく不自由だったが、原作はどうだったっけ? 良く思い出せない。 でも他に禿キャラいないよね。
結論? 視力矯正技術はあっても、 発毛&植毛技術の進歩はないみたいだね。
デュアル文庫版だと、道原絵でシャフトが載っているが、上の毛は…ない。 ルビンスキーって自らそってなかったっけ?
そういう記述有ったっけ
なかったはず。
キルヒアイスが銃を持っていたら死なずにすんだという事になってますが アンスバッハは真っ先に銃を持ってるキルヒアイスを殺すと思うんですが・・・・
アンスバッハが腹から出して構えたハンドキャノンを撃つ前に飛び掛ったのが赤毛。 赤毛が普段通りに銃を持っていれば、その僅かな時間で射殺できたって事。 …ブラウンシュヴァイク公の中にゼッフル粒子発生装置仕込んどけば確実だったのにね。
むしろ、最初から指輪で金髪を狙えば暗殺は成功していたと思われ
あの指輪ってどこにトリガーがあるんだろね? 対象に押し当てる事で発射するんかな。
>>180 ゼッフル粒子ゆうても、原理的にはガス爆発と変わんないだから、あの部屋にいる
人間を確実に殺そうとしたら、それなり時間かけて充満させる必要があると思われ。
焦ってやったら、ブラ公とその傍にいるアンスバッハだけ黒こげで終わる可能性も
高い。むしろ、対人地雷の類か、ロケットランチャーサイズの爆弾仕込んで爆発させ
た方が、まだまし。
そういえば、何でロケットランチャーみたいな装甲貫通力はあるが命中率そこそこの武器使ったんだろうな? 生身の人間1人殺すだけなら、散弾銃のほうが命中率は高くて良さそうだけど
確かに散弾銃は接近戦では強い罠 手元にたまたまハンドバズーカしか無かったて 事でいいんじゃないか、もう
ただ殺すだけなら、爆弾でも埋め込んでドカーンとかあったろうけど、 金髪の死ぬところが見たかったんじゃないかな? その後にカプセルで自殺して、ブラ公にたいしての忠誠を果たして、 自らも満足して、殉死(?)する。って思っていたのでは?
指輪レーザーや拳銃では、殺傷力が弱くて不安。 散弾銃などは、当時は既に無かったか、たとえ有っても死体に入らなかったか (これは他の大きなサイズの個人兵装も同様)。 ハンドバズーカは、未来の兵器なんだし、一旦狙いを付けたら、外すことは 余程のことが無い限り有り得なかったのでは。 広範囲の殺傷効果の有る何かを使ったら、仇討ちの対象であるラインハルトだけ でなく、それ以外のその場の要人や警備の兵士がほぼ全員皆殺しになる。 更にその結果、その後の帝国が大混乱し、大勢の民衆が苦しむことにもなる。 それは、筋を通す人だったアンスバッハの本意ではなかったということだろう。 いらんこと喋らず、すぐ撃てば成功したかもだが。
たしかに、アンスバッハが特殊部隊の隊員よろしく武器や爆発物に精通している とは思えんから、適当なサイズでなるべく簡単に扱えて、威力がありそうなものと いうのが、あれしか思いつかなかったってところかもな。 でも、ラインハルト以下が全滅しても、帝国はさほど混乱せんと思うが。 政治的には、ラインハルトと組んだリヒテンラーデが健在なのだから。軍事に関し ては、ミュッケン辺りを復帰させればいい。 事態を知ったヒルダが、ガイエに飛び(あるいは、困った生き残り将官が密かに連 絡をとって呼び寄せたとか)、残っている将官を鼓舞しまとめ上げ、リヒテンラーデ一 派を急襲し、実権を奪う……なんて展開はあり得そうかな?
軍人なんだし、手榴弾の類いの扱いくらい教わってるだろ。 「無駄な殺しはしたくなかった」で良いのでは。
御大の髪は禿げだけど黒いな。
>>189 あの武器しか調達できなかった、としたほうが良いような気が・・・
当然、あのときのガイエスブルク要塞は大混乱だったわけでえり好みを出来る
状況ではなかったと・・・。それで手に入れられたのが指輪とハンドバズーカ
だけだったと。普通の小銃も手に入れられたがそれだとブラウンシュバイク公
の体の中に入りそうにないし・・・
えり好みできなかったってのは有りそうな気もするが。 その辺はもう、判らんとしか言い様が無いなあ。
原作だと、ハンドキャノンは単座式戦闘艇すら一撃らしいが… 2mしか離れていない壁に着弾したのにかすり傷一つ負わないラインハルトは、相当悪運が強いな。
>>194 無誘導兵器がそうそう簡単に戦闘機に当たるとはおもえん>ハンドキヤノン。
つーか、無誘導だっけ?
後ろの壁は特別に強化されていることに(w。
すごいな。 現在の手榴弾でも主な殺傷力である爆風や破片は5mくらいはヤバイってのに。RPGくらい の威力ははかるくありそうだ。 10m離れていてもヤバそな感じ。 ラインハルト・バリヤーでもあるのか?
>後ろの壁 まあ、軍事施設だからな。耐熱防弾でもおかしくはない。 >威力 巻き添えを出すのを嫌って、最小の威力のものを選んでいたとか。
アンスバッハは射的に自身がなかったんじゃないか? だから狙いがシビアじゃなさそうに見えるハンドキャノンを使った
そうか。アンスバッハは小ヤンだったのか
>射的 ブラスターとかレイガンとか、連射モードも出来そうなものだ。 巻き添えとか、なりふりかまわないなら、もっと確実に殺せたのでは。
アンスバッハが、金髪暗殺を内乱前に提言していたら、成功したにせよ、或いは シュトライトやフェルナー同様に貴族陣営を離れることになったにせよ、歴史は 変わったかもなあ。
>>201 アンスバッハが暗殺提言したら、ブラ公も少しは耳かしてのってくるかもしれない。
「自分で殺りにいく」とか言い出しそうだ(w)
乗ってこなくて、独断でやった場合、フェルナーみたい潔くラインハルトを認めても
裏切ってまで生き延びようとする感じしないから、最後まで抵抗して玉砕か、捕まっ
た後自決なんてしそう。
>>198 >アンスバッハは射的に自身がなかったんじゃないか?
それこそ、散弾銃の出番のような気がする。
そういや、ガイエスブルクが崩壊するとき脱出艇が緊急発進したところに ハンドキャノン撃ち込んで爆発させた兵士がいたな・・・ 「お前らだけ逃がして溜るか、道連れにしてやる」と言った所か。
タイタニックみたい
>散弾銃 そもそも、有るの? マニアックな狩猟用に、長いライフルが残ってる程度では。
【質問】 フレーゲル男爵には髪型について アドバイスしてくれる友人は居ないのですか?
フレの貴族の友達は、みんな同類か、さもなくば陰で笑って娯楽にしているので、 余計なことは言いません。 シューマッハたちは、命が惜しいので、ナニも言えません。
フレの髪型は原作には出てきたっけ? ラインハルトの「獅子のたてがみのような」っていうのも アニメだと普通のパーマかかった長髪だけど、 本当に「獅子のたてがみにも似た」スタイルだったら 誰か止めろよと……
だけど、フレーゲルの髪型ってはまってるよな。 アニメーターに感謝。
本当に獅子のたてがみじゃモヒカンじゃん。
誰か会話ネタの脚本書いてくれないかな…
まぁアニメの髪型は適当だからね。 金髪なんか第3部(バーミリオン後)から突然髪長くなってるし。 途中経過がまるでない。
キルヒアイスの死によって抜け毛が増えたのをかつらでカバーしてるとか。
215 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/05(日) 11:19:25
トリューニヒトやユリアンは自由惑星同盟の人間ながらドイツ風の 姓を持ってるけど、先祖はローゼンリッターの隊員同様、帝国からの 亡命者だったんだろうか。
ユリアン家は長江一万光年以来の名家だと ミンツ中尉の婆が言ってたような・・・
>>216 言ってたね。
広い意味では亡命者だけど。
ルドルフのお気に入りでゲルマン姓を賜ったが
その後没落した家か、
もともとゲルマン姓で帝国ではとくにいいことがなかった家なのか……。
ちなみに「ユリアン・ミンツ」はポーランド系の名前。
>>215 尚、同盟市民は全員、帝国からの亡命者の末裔。
バリエーション豊かな人たちが亡命してるよなあ。 白人もいれば黒人もいるし、ドイツ名しかいない帝国と違い 同盟はモンゴルとかもいるからなあ。
帝国の庶民も、元は色々な系統の名前だったんだろうけど、何らかの事情で 大半がゲルマン系に改名しちゃったんだろうね。 ド・ヴィリエだって帝国の臣民には違いないから、出てこないだけで、他にも 非ゲルマン系の名前の帝国人は居るのだろう。 有色人種の外見的要素の強い人への差別政策とか、帝国は、確実にやってそう だなあ。
同盟軍・帝国軍艦隊のほぼ全員が下士官・士官が艦内で銃をもってますが、なぜ銃を保持してるんでしょうか?
軍人だから。 敵艦が接舷して、敵兵が殴りこんでくることも有り得るし。
あまり楽しい想像じゃないけど、 互いに監視させる意味もあると思われる。
小説だから仕方ないけど 何万隻もの艦隊が戦闘してる時に 接舷して乗り込んでくるって在りえないっての。 そんな戦闘方法がありなら衝角付き戦艦もありそうだw
銃って、ハンドガン?ライフル? ハンドガンだったら制服と同等に、標準装備だと思うが… ライフルだったら異常だな
>>222 艦内規律維持のため。現代の軍艦も何人かは必ず銃を持っている。
あと、臨検とか海賊への対応の時も必要ですよね。
>>225 まあ特殊作戦として強行接舷→突入というのはあるのでは?
中に重要人物(シヴァのブリュンヒルト)がいるとか、重要情報があるとかね。
だから第6次イゼルローンのときにローゼンリッターがどーでもいい敵艦に乗り込んで
いったから私闘だとかいわれたわけで・・・
>>206 いずれにしろ、散弾銃では殺せない可能性がある。
結局、ラインハルトを殺すための必要条件は、
・公の腹に入る(重火器はダメ)
・すぐに使える(ゼッフル粒子は充満に時間がかかる)
・遠距離に届く(小型爆弾では不十分、指輪銃は予備)
・当たれば確実に殺せる(散弾銃はダメ)
かつ、
・たまたま手に入った
のがハンドガン1丁だったのだろう。
>>225 混戦乱戦時なら、あり得るかと。
>>228 ハンドガンでなく、ハンドキャノン。
戦闘艇や装甲車を一撃で破壊する。
しかし人間の胴体部分に入るんだから、威力の割に随分と小型だよな。
しかも、至近弾でもケガ一つ負わないラインハルトを見ると、
実は中身は大ロケット花火だったようにも思える。
ブラ公の胴回りは大きい
>衝角付き戦艦 実際、作中、敵戦艦を体当りで撃破した戦艦って書かれてなかったっけか?
>>229 >中身
弾は選べるだろうし、威力も調整出来るかもだから、意図有って。威力を
抑えていたのでは。
敗戦時のごたごたした状況と言っても仮にも軍事要塞内なんだし、やろうと
思えば手榴弾くらい入手出来たろう。あの状況なら、相手はそう何十mも離
れてはいなかったし。
もういいだろ、成功したら話が進まんくなるんだし。
>226 アンスバッハがオフレッサー殺すのに使ったのはハンドガン キルヒが預けたのもハンドガン メルカッツが自殺するために使ったのもハンドガン
ブラスターとあったが、やはりハンドガンか。(ビーム式のハンドガンね)。 でも、火薬式もちゃんと残ってるんだね。(白銀の谷だっけ?そんな記述があったような)
ガイエvsイゼルローンで、イゼルローンの表面で白兵戦が起きた時に、 「無重力では火薬式の無反動砲の方が脅威」みたいな記述があった気がする。
このため、十八口径から二十四口径の無反動式オートライフルが、 以外に強力な武器となり、弾丸は直線の虹を描いて兵士達の目を奪う。 by 3巻第七章要塞対要塞 警備兵達が火薬式の銃を使うのは、アンティック趣味からではなく、 銃声によって味方に警告を発する必要からである。 大気のある惑星では、そういった点も宇宙空間とはことなるのだ。 by 外伝白銀の谷
>>232 ラインハルトの反射神経と運動神経なら、手榴弾の投擲中に逃げられそうだ。
ちなみに、現代の手榴弾は威力が意外に弱く、爆発は人体すら貫けない。
未来の手榴弾なら威力も上がっているだろうが、オーベルシュタインが抱え
込んでしまうだろうから、ラインハルトの殺害には失敗する可能性が大きい。
>>239 仕込んである金属片とかの殺傷力は20mまで必殺だそうで(メーカーの言
い分なので多少割引く必要もあるかもしれんが)
爆風はそのものはもともと期待されてない。人間一人盾にすれば防げる
程度。
現代の対人手りゅう弾でも、十分いける。クレイモアのような対人地雷なら
確実(左右30度、距離100mが有効圏内)。
>>239 >ラインハルトの反射神経と運動神経なら、手榴弾の投擲中に逃げられそうだ。
本来はそうだろうけど、あの場合は全員呆然自失状態。
そうでなければ、「史実」でも、金髪は銃を持ってたろうから、
自分で抜き撃ちに射殺できる。
茫然自失というか基本的にはアンスバッハを裏切りものとして蔑視していた それは金髪だけでなく高級幹部全体にも共通し緊張感を奪ってた そうでなきゃそもそも謁見の場面に持ち込めるわけがない
ムライさんは、メルカッツ提督をスパイじゃないかと疑う用心深さを見せていたのにな。 彼は或る意味、義眼すらを超えたと言うべきか。
ムライは基本的に相手を最初から疑ってかかるタイプなのかもね。 先入観とか無しに、誰でも何でも公平に疑う。 ヤンが策を立てても、真っ先にそれを疑う、と言うか疑問を提示するのはムライだし。 ムライが金髪陣営にいればアンスバッハは速攻で取り押さえられてた可能性があるが、 普段は金髪が何か言う度に疑問を提示するんで金髪ブチギレしそうだな。
>>244 そういうタイプってわけじゃないだろ。
ムライはヤンの奇策などに率先して疑問を呈することでわかりやすい説明をさせ、皆
に作戦の真意を理解させる。天才とバカの橋渡しが必要だろうと思ったから、あえて常
識屋の苦言屋を買って出た人。まあ、小うるさい堅物ってのは地のようだが(W)
うん。 ムライあえてヤンとは反対の見方を提示してたと思う。 イゼルローン組はなんだかんだいってムライのことが好きだったと思う。
ムライの経歴がよくわからない。 原作だと過去に収容所の一件でヤンと接点があったくらいしか描写がないか。 艦隊勤務とか艦長とかの経験があるとも思えないし。後方支援の部署とか 辺境基地勤務とか日の当たらない部署を数年ごとに異動というイメージ。
>>244 金髪はそんなに狭量な人物じゃないと思うけど・・・
もっとも、疑問の内容がまっとうなモノだったらね。
あと、それはそもそもヒルダの役だし。
>>247 イメージとしては、事務仕事とかの軍官僚。
憲兵、法務官、査察官。
あと、艦隊勤務の場合も有った筈だが、これは当然、参謀とかかしらね。
なんで、あんな先のことまで予測できるヤンが、チェスでは弱いの?
>>249 軍官僚というイメージはないのでは、軍官僚であの歳で佐官はないでしょ?
あれだ。帝国の シルヴァーベルヒと、グルックの能力ぐらいに考えればいいのでは? シルヴァー=キャゼルヌ、グルック=ムライで。
>>250 チェスには補給路も一点集中もフィッシャーもないからな
【質問】 「砲艦」って何ですか? その存在意義は? 「ミサイル艦」についてもですが、大きさで言うと、戦艦並ですか、巡航艦並ですか? 現実にも、洋上艦で、そーいう艦種って有ったの?
砲艦は、巡航艦や駆逐艦よりも火力(砲門の数や出力?)がおおく、スピードが遅い。 ミサイル艦は、ちょっと後ろからミサイルをばしばし撃つ、長距離援護用では? 地上の、装甲車=駆逐艦、巡航艦。戦車=戦艦、自走砲=ミサイル艦。 歩兵=単座式戦闘艇。と考えてみたり。 以上妄想だけど、 作者も、モンゴルの騎馬だとか、ハンニバルとかの戦術とかを参考にしたって 語っているので、艦=海。のイメージ一辺倒ではないかもしれん
>>255 どちらも沿岸警備用の小型船。
なんでそんなものが混じって艦隊行動してるのかよくわからんけど
宇宙三国志とでも思えば名前は船でもあれは例えるなら地上戦なんだろう。
そう思わないとかなり無理があると思う。
少なくとも今の艦隊戦(というものが可能としても)
敵陣中央突破とかありえないし密集体系をとったとしても
1隻ずつの距離はかなりあるしましてや接舷して白兵戦なんてありえない。
兵器ヲタの話ツマンネ
【質問】 各艦隊の幕僚の名前を挙げてください。 例 ヤン艦隊 キャゼルヌ ムライ シェーンコップ アッテンボロー グリーンヒル ポプラン など
原典嫁
ムライは地方の助役だのをたらいまわしにされる 役人のイメージ……。
>>260 幕僚の定義からして、
ポプランは違う気がする。
シェーンコップも微妙……。
広い意味ではワカランが
ポプランがランクインして 副参謀長のパトリチェフはスルーかよ
なるほど!
質問 黄金樹王朝では、元帥は大逆以外では逮捕されない、だよね。 赤毛暗殺後の双璧クーデターで、 シュタインホフとエーレンベルグを逮捕(拘禁?)してるんだが、 やつらもリヒテンラーデの共犯扱いなのだろうか?
>>266 事実上のクーデターに成功したんだから
どんな罪だろうと思うがままだろ。
>>266 クーデターにそんなの関係あるかい。それに実行犯は双璧他だが、ラインハルトの
意思を受けてのことだから、双璧クーデターは間違いだろ。
>>264 パトリチェフといえば。
ヤンは准将の割には部下があまりでてこないな。
外伝で出てきたのはパトリチェフぐらい。
【質問】 敵国領土の航路データって、亡命者や、会戦後に拿捕した敵艦から採取出来なかっ たのでしょうか?
>>269 彼の経歴は参謀とかが主だったからね。
アスターテ会戦でのラオ少佐は「幕僚チーム」だそうで、当時、
第2艦隊の次席幕僚(副参謀長)のヤンの部下には違いないが。
しかしヤンは、戦術指揮能力もべらぼうなものだが、アスター
テ以前には、複数の艦艇を指揮した経験は有ったのだろうか?
>>266 後から2元帥は「賊軍」に荷担していたことにするから大逆とすることもできる。
あのときラインハルトは事後にしろ勅令をもらうわけだから。
えーと基本的に軍務省の記憶装置でさえ一部データを削除しないと格納できないほど膨大なデータ量です>航路データ それを全ての戦闘艦に準備するよりは艦隊に何隻か航法艦を用意して当該宙域のデータをその都度配信する形を取った方が現実的です 当然航法艦にはデータの一括消去の為の方策が幾つも講じられていたはずです
>>266 二元帥が拘禁されたのは、内乱後のリヒ公拘禁時でなく、内乱勃発時じゃ
なかったっけか。
多分、リヒ公の諒解と、皇帝の「勅命」も得ていたのではないかな(事後
にせよ)。
そして金髪は、「帝国軍最高司令官」になった訳だ。
尚、リヒ公を始末した後に、帝国宰相も兼ね、独裁者となった。
アニメの要塞対要塞で、イゼルローンのトールハンマーが水没して、ガイエスブルクの外壁が厚くなった理由が分かりません。 何度見返してもよくわかりません・・・
重力。
>>275 人工重力でお互いに引っ張り合った。
だから、面と向かっている側に流体金属が集まってきて厚くなり、トールハンマーは水没、ガイエも同様、
裏側は流体金属が薄くなって、ミュラー艦隊の攻撃を受けた。
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/10(金) 08:14:53
>>277 人工重力? 単に普通の引力の様だったが。
>>277 本編で潮汐力と言っていたが、潮汐(つまり、潮の満ち引き)なら、ああはならない。
裏も厚くなる。薄くなる天辺と底。アニメ版ならではの面白いアイディアだっただけに、
惜しい。
潮汐力なんて言ってたっけ? 見直してみようかな。 おぼろげな記憶じゃ ムライ「引力か!」 シェーンコップ「満ち潮というわけか」 って言ってたような。
そうだっけ? でも、満ち潮って言っておいて、それを特別否定・補足する説明もなかったから アイディア的には潮汐力だろ。 仮にトラクタービームのようなものを使っていたにしても、正面の液体金属層だ けを引き寄せることはできないから、現象としてはさして変わらないはず。
>>278 普通の万有引力だと、必ず潮汐力が生じて、面と向かっている側と
「その反対の側」の両方に流体金属が集まってきて厚くなるはず。
ガイエの頭髪化するのは、直交するリング状の領域であるはずで、
アニメの描写の様にはならない。(絶対にならないとは言わないが、
なるとしたら、接触するぐらいの超至近距離に近付いた場合だけ)
あの距離でああなるためには、余程奇妙な人工重力があったとしか…w
>>282 んん? 地球の反対側に満ち潮が起きるのは、月と地球が互いの重心で公転しあって、
地球が自転してる為に遠心力が働くからの様な気がするんですが。
イゼルローンって自転してるの? 確かしてない気がする、でないと正面とか裏側とかそういう
概念が無くなるはずだから、まぁ何にもない宇宙空間で「制止」という表現が妥当かどうかは
おいておいても、おそらく自転はしてないので反対側が満ちないのは当然なのでは。
まぁ、この辺は知識曖昧なので間違ってたらスマソ。
イゼルローンは常に一方の面を回廊の帝国側に、一方の面を同盟側に固定して設置されていると思われ。 自転なんかしてたら兵装もそれにあわせて動かさなきゃ駄目なわけで、大変過ぎw
イゼルローンは、惑星を持たない恒星・アルテナに建造された人工惑星、だそうだ。 わざわざそう書くんだから、自転はしてなくても公転はしてるんだろうな。
>>283 地球の自転と潮の干満は関係ない。アタマ悪いね。
>>283 満潮点は地球の月の側と、その反対側に同時に出来る。
月の側の満潮は月の引力によって起きる。
反対側の満潮は遠心力で起きる。でも地球の自転は関係ない。
地球は月との共通重心点を中心に公転しているから、その遠心力で起きる。
公転の遠心力で起きるのであって、自転は関係ない。
>>289 これはソースが間違ってる。
こんなデタラメを堂々と載せてるサイトがあるとは驚きだな。
>>289 だいたい自転の遠心力でなんで月の反対側だけ盛り上がるのか仕組みを教えてくれ。
>>293 なるほど、かなりメジャーな勘違いなんだな。
お前みたいな馬鹿は世の中にいっぱいいるって事だな。
公転でも自転でもいいけど、要はイゼルローンにはどっちも関係無いから 「ガイエスブルグに面した反対側では満潮が起こらない」、でFA?
>>295 知らん、俺はソースを紹介しただけだ、近藤洋輝先生に聞けw
>>296 公転も自転もしてないなら互いの重力で要塞が衝突して終りだね。
>>298 ああ、自転は関係ないね。互いに公転して遠心力で重力を相殺してないなら二つの要塞は重力で引き合い、衝突する。それで終り。
そもそも流体金属というのが怪しいんだが… もう何度も出てきたな。
原作じゃ、自転とかはどうなってるんだろう。 公転しているなら、自転もしているんだろうなと思って読んでいたのだが。 「正面」「裏側」って記述は有ったって記憶が無いし(有ったとしても、敵主力 が居る方向の側を「正面」と仮称しているのでは?)。
「流体金属」てのは、水銀だってそうだし。 未来なんだから、更に便利なものが存在していてもおかしくない。アニメスタッフ はそう考えたのだろう。 艦艇にも応用されていてもおかしくないのではと思ったな。 透明な対光学兵装特殊偏光装甲の下に、銀色の流体金属層が鏡面装甲も兼ねて、とか。
>>302 そうなると、何に対しての公転とかの問題が出てくるしな。
ガイエスブルグが自由に飛び回ってるんだし、イゼルローンも
公転も自転もしてないんじゃないの?
>>304 釣りだと思うが…w
>何に対しての公転とかの問題
恒星アルテナでしょ?
>ガイエスブルクが自由に飛び回ってるんだし
アレはエンジン付けてありますから。
ねぇ、イゼル(中)の重力ってどうなってるん? 戦艦もそうだけど、 例の重力制御の技術で作ってるのかな?
遠心力がどうとかって記述は無いので、人口重力と思われ。
>>305 そういや恒星アルテナを周回してたっけ、しかしそうなると公転周期にもよるけど
アルテナのイゼルローン反対側を突っ切って回廊突破出来なかったんだろうか?
まぁ駐留艦隊がいたんだけど、二個艦隊も有れば陽動作戦で行けそうな気がする。
>>283 詳しくは、ここ↓を読んでくれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E6%B1%90%E5%8A%9B 即ち、潮汐力とは、天体の重力が場所によって大きさや向きが異なることに起因する力だ。
(一般相対論では、リーマンテンソルの長さによる微分とか何とか……スマソ、忘れた)
従って、物体が自由落下している場合も何らかの推力を使って高度を保っている場合も、
上下(重力の方向)に引っ張り左右(重力に垂直な方向)に押し潰す向きの潮汐力が働く。
物体が天体の周りを公転している場合は、場所による遠心力の大きさの違いがこれに加わる。
物体が自転している場合はその遠心力も加わるが、自転による遠心力を潮汐力とは言わない。
しいて潮汐と自転の関係を挙げるなら、地球上で潮の干満が1日に2回あるのは地球が自転
しているからである、ということくらいだ。
何にもない宇宙空間では、「静止」と「慣性運動」の区別は無いが、「静止」と「加速度運動」
の区別はある。自転や公転も加速度運動の1種なので、「静止」とは区別される。
>>288 >月の側の満潮は月の引力によって起きる。反対側の満潮は遠心力で起きる。
少し違う。月の側の満潮も反対側の満潮も、月の引力および遠心力の効果が合わさったもの。
>>289 >>293 >>297 マジでそのサイトの管理者に指摘メールを送った方がいいかも。近藤先生の名誉に関わる。
>>296 以上の理由により、それは間違い。
>>306 仮に、要塞の重力が、要塞自体の質量による自然の重力であるとする。その場合、
ガイエスブルク要塞の直径約45km、質量約40兆トンというスペックから計算すると、
表面の重力加速度は僅か0.00054Gにしかならない。内部の重力はさらに小さい。
(要塞の密度がほぼ一様なら、重力の大きさは中心からの距離に比例する)
要塞内の重力がそれほど小さくは見えないので、やはり人工重力と思われ。
>>308 わざわざそんなことをしなくても、イゼルローン要塞の射程外を通過すればいい。
ただし、それで敵領内に入っても、補給は絶たれ、包囲されて殲滅されるだけだ。
正面てのはトールハンマーのある方じゃないのか?
トールハンマーって出てくる場所変えられなかったっけ? ミュラー艦隊と、ガイエでイゼルをはさんだとき、ミュラーに向かって、 適当にトールハンマー撃ってたし。 野球のボールとかで、どれが正面ってことはないでしょ
>>311 >正面てのはトールハンマーのある方じゃないのか?
全面に配備してあるんじゃなかろうか。
要塞主砲の死角とやらも有るみたいだけど、そう易々それを衝けるような
馬鹿でかい穴だったら攻略側が苦労する必要が無いだろうし。
色目クラスかそれ以上の戦上手が、犠牲覚悟でやっと入りこめ、それでも
多少手傷を負わせる事が出来る程度の厳しさなのだろう。
>>312 アニメじゃ多少そうだったみたいだが、原作じゃ固定されていると思う。
>>314 原作のトゥールハンマーは、「普通の要塞砲の1/4以上を斉射する」じゃなかったっけ?
当然、方向は固定されていない。固定されているのは漫画版だろう。
>>315 そりゃ砲塔の射線は、或る程度動かせるだろう。
でも主砲それ自体は、設置してある場所からは動かせないだろうという意味。
>>316 んな記述有ったっけ。
>>315 >原作のトゥールハンマーは、「普通の要塞砲の1/4以上を斉射する」
んな記述有ったっけ。
それこそ漫画版でないの?
>>317 反対側の干上がった部分に無かったし、そこを攻撃している帝国軍に対してもトールハンマーの攻撃は無かったじゃん。
>>319 流体金属云々はアニメだけ。
原作では固体の装甲。
>>320 潮汐力の話から始まってるんだからアニメ版の話でしょ?
流体金属だの潮汐がどうのというのはアニメだけの話と一目瞭然だが、 要塞主砲は当然原典にも存在するからな。 そしてここはSF板。
>>317 ただの要塞砲は、要塞の表面全体に分布しているのだから、
敵が攻めて来る方向の要塞砲1/4を斉射するようにすれば、
任意の場所から撃てることになるんじゃないか?
>>318 漫画版のトゥールハンマーは、波動砲みたいな筒だった。
>>319 アニメ版の設定なら、トゥールハンマーも浮遊砲台だから、
流体金属が干上がった部分に行けないのは当たり前の話。
原作で、ミュラー艦隊に撃ってるじゃないか。 その隙に(?)メルカッツ率いるヤン艦隊が要塞から出てきて、 ミュラーを要塞砲塔へ誘い込んで〜〜 というふうに。だから、一応通常砲塔と併用は出来ないが、主砲はどこへでも 向けれるはず。
>>325 アニメ版では水位の上昇で水没してたじゃん。だから浮遊砲台だとしてもコードか何かで水底の個体に接続してるはず。
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/10(金) 20:01:03
,、-─‐- 、バチバチ /:::: 、 ,, \ /:::::::: ,' ', ゙i, !::::::::: ; ゚∀゚ ; | . ゙i;:::::::: ' ,, , ' ,' ヽ;:::::: / . ヽ、;;____,、-'" ,、-─‐- 、 /::::: \ /:::::::: ヽ .) .ノ ゙i, !:::::::: ⌒゚∀゚〜 | ぎゅぃぃーん . ゙i;:::::::. (´( ゝ ,' ヽ;:::::: / . ヽ、;;____,、-'" /  ̄/ / _ | ___ ./ ―― / / . / \ . / / ___ _/ _/ /_/ / \ _/ \ ::::: :::::: : ._,yyvvuy,_ :::::::::::: ::::::::::: ..,zl(⌒ ゙゙アlz_ :::::::::::: :::::::::: ..メ′ .゙《r \_)ノ 人) )ζ へγ ::::::::: : il「:. (●), 、(●) ¥ + ::::::::::::: 从人 ‘ ・‘ ・. ’、 人人 ::: :::《::::.. ,,ノ(、_, )ヽ、,, 》 + :::: γへ从 ⌒从へへ从・. ’、) :::::::::: .》:::::::. ´トェェェイ` ll + ..::;:;:::: Σ( ( (>>ハミ∵∴)) )⌒ )ζ∵∴∴ ::::::::: {i.:::: l 二二二二二二二二二二二二二二二γへ从; ∴∵ ⌒从へへ从・. ’、)∵∴∵ :::::::::: .\_ `ニニ´ ,yl「 :::::::::::::: :::;:: . γ (( 人 ; ( ) へ从/∵∴∴ :::::::::: : ゙アhu,,,,,,,,,,yvl.厂 Σ( (( ⌒ ⌒ ) ) ζ
アニメ版の要塞主砲は、コードで繋いであるにしても、流体金属が干上がったら、 ちゃんと撃てなくなるんじゃないかな。 照準を固定できないとか。
>>329 でも干上がったところにトールハンマーがあればゴロンと転がってるはず。
>>280 シェーンコップに物理学や天文学の素養があるとは思えん。
引力と潮汐力の区別がついてなくて、単純に流体金属が満ちていったから「満ち潮か!」と言ったのジャマイカ?
>>331 ボブ・サップには薬学部を卒業したという経歴がある。
だから、もしかしたら知っているのかも。いろいろ人生経験豊富だし
>>330 ああいう場合、自動的に要塞の固体表面に収納されて、OFFになるとか。
>>332 そりゃあるかもしれんけど、かと言ってシェーンコップが天文学に詳しいなんて記述はない。
だから、「満ち潮」の厳密な意味を知らなくてもおかしいとは言えない。
>>331 >物理学や天文学の素養
シェーンコップは下士官候補生養成所を出てた筈だし、そこも戦闘技術ばかり
教えるのである訳は無い。
物理学や天文学は、宇宙時代の軍人(陸戦兵も含む)にはむしろ必須科目じゃないか?
>>305 恒星アルテナ自身は暗礁領域内にあって、イゼルローン回廊が(要塞も一緒に)公転していたりして(w
こんな感じ(↓)
+ + + + + + + + + + +
────────────────────────────
イゼルローン回廊
○ ←イゼルローン要塞
───────────────────────\─────
\
+ + + + + + + + + + \
暗礁領域 ↓
+ + + + + + + + + + | +
| イゼルローン回廊が
+ + + + + / ̄ ̄\ + + + ↓ 恒星アルテナ
| 恒星 | | の周りを公転(w
+ + + + | アルテナ .| + + + + | +
\__/ ↓
+ + + + + + + + /+
/
回廊は、んなに小さくない。
338 :
336 :2005/06/10(金) 21:08:10
だいたい、サルガッソーを貫く「細長い一筋の安全地帯」が公転って何だよw
>>334 >>335 興味の薄い科目は、教わっても、試験が済んで単位を取った後は
綺麗さっぱり忘却の彼方ってのは良くある事だが。w
>>336 その仮説だと円筒の中に棒突っ込んだ構造になってるから
通り道はいくらでもあるな。
回廊が固定されたパイプ状で暗礁領域の物質を押しのけて公転しない限りは。
結局、田中芳樹の凄まじい科学無知によって作成された世界だから辻褄合わせなんか無理だよ。
>>341 え?暗礁領域って(暗黒?)物質で満たされてたんだっけ?
漏れはてっきり、重力異常だと妄想しているんだが。
>>342 実際、読んで物語が面白いと思えば潮汐力がどうこうとかどうでもいいしな。
[変光星、赤色巨星、異常な重力場などに満ちた宙域](2巻新書版10頁下段7行目) 察するに、銀河中心の核恒星系じゃないの?
どのみち不安定な恒星が集中しているといっても 互いに数光年くらいは離れているだろうから本来空間はスカスカのはずなんだろうけど。 ガイエのイメージは海峡みたいなものなのか実際の宇宙空間をイメージしてたのか ヤマトアニメをイメージしてたのかSWやスタトレなのかよくわからんね。
>>347 核恒星系なら、1立方光年に恒星が100万個。
>>344 そうそう、だいたいハードSFでもないのに科学的辻褄が合うかどうかを考える方が野暮っていうもの。
>>347 銀河中心への地球からの距離は3万光年程度。
核恒星系は半径8000光年程度。
つまり、核恒星系への地球からの距離は2万2000光年程度。
で、アーレ・ハイネセンがいたのがアルタイル(地球からの距離は16光年)で、
アルタイルからの「長征1万光年」で、イゼルローン回廊経由して惑星ハイネセンまで
ついたんだから、イゼルローン回廊が核恒星系に含まれることはありえないだろ。
>>350 ハイネセンらが居た「アルタイル」が、地球の近くのそれと同じ星系である
(つまり、問題の「アルタイル」が「オリオン腕」に存在する)ということ
を、確定的に示す記述は無い。
問題の「アルタイル」が、「サジタリウス腕」に存在するなら、距離的な問
題の辻褄は合う。
同名異星が存在しちゃいかんという理由は無いし。
帝国の版図が「サジタリウス腕」と「オリオン腕」(後者は既に辺境)。
サルガッソーが核恒星系。
同盟の版図が「じょうぎ腕」。
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/11(土) 03:25:48
銀英読みすぎて世界史の単語忘れかける事ありませんか? おれはウェストファリア条約の名前が思い出せなくなりました。 アムリッツァとかいう言葉が出てきて。
>>352 あるある。
俺は高校生の頃、世界史のテストでどうしても答えが分からない問題とかは、
苦し紛れに「アスターテ会戦」とか書いてた。
世界史の先生がご老人のためか、希に誤採点で○がついてたりして、笑えた。
アウステルリッツが正解だったんだろな、多分
>>353 お情けの可能性も有るぞ。
だとしたら、優しい先生だったな。
結構いい人。ビュコック爺さんは仕事優先だったようだ。 スーン・スールはちゃんと秘蔵のブランデーをもらえたんだろうか…
>>330 トールハンマーは1個(1組?)なんだろ?(ガイエに攻撃してたから干上がった裏面には無い)
ユリアンがイゼルローンの両側から帝国に攻められるときにトールハンマーは真裏まで動いていたから
自由自在に動くんだろう
漏れは大学の政治学の「専制政治と民主政治」という課題レポートでヤンとラインハルトの会見部分を抜粋して「良」をもらったぞ
>>354 いや、イエナ=アウエルシュタットかも知れんぞ
>>358 じゃあなんで水位が上がると水没するんだ?
アニメ版のは液体金属を凹状にしなきゃいけなかったはず。 水位が上がると言うことより凹状にできないのが問題なのでは? 「浮遊砲台の一種」とも言われてたし。
>>359 さすがにヤンだのラインハルトだのは出さなかったけど、
ルドルフが専制君主になっていくような過程をパクってかいたら
俺も良がもらえた。
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/12(日) 18:02:04
質問 マシェンゴってローゼンリッターじゃないの?シェーンコップが 推薦してたからそうだと思ってたけど、10巻のブリュンヒルト艦内 じゃ、他の連隊員たちによそものはあっちに行けって言われてたので ??
>>362 なんで水位が上がると凹状にならないんだ?訳がわからない。
>>365 マシュンゴは、要塞守備隊の一員なので要塞防護司令官であるシェーンコップの部下ではあるけど、
薔薇の騎士連隊所属ではない。
ローゼンリッターは、黒人は認めない
ローゼンリッターが認めないというより 帝国人に黒人がいないからだろ。
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/12(日) 19:38:32
なるほど、
>>368 さんのが納得いきますね。
連隊員でないのになんで、シェーンコップが知ってたのか
が疑問だったんで。
同盟の陸戦要員すべてがローゼンリッターではない。 ということは、帝国の陸戦要員(憲兵隊除く)すべてが装甲擲弾兵ではない。 ということでおk?
ということは で繋げるのはおかしいとは思うが、 もちろん帝国同盟も役割に応じた陸戦隊があると思われる。
うん千万単位の自由惑星同盟軍の中で 陸戦部隊がローゼンリッターの1000人に満たない兵士だけってわけないじゃん。 特殊部隊とかエリート部隊のようなものなんじゃない。
【質問】 帝国の臣民、同盟の市民? 一律近代的な生活をしているけど舞台の中心がハイネセンやオーディーンのような首都星だからでしょうか。 政治権力の及ばない領域ははじめから物語の構想からはずれているとか。
376 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/12(日) 23:22:17
>>374 帝国からの亡命者中心に編成されたってとこが特別なだけで
後は陸戦隊1部隊ですよね。でもなんであんなに強いんですかね?
>>375 政治権力が及ばないって?
つまり御大の頭髪は政治の力で制御できないってことですか?
>>374 自分達が帝国の亡命者だというレッテルを持っている人間が
それをバネに戦うということで特別な力を発揮することはあるかもしれない。
武田騎馬軍団みたいなもので、名前だけで相手がびびるから
>>375 「近代的」なのは、未来だから。
他所と隔絶して文明が退歩した植民惑星だの移民船だのも有ったかもだが、出る幕が無かった。
>>376 1.亡命者は差別されがちなので、一般兵と比べ、より必死だから。
2.シェーンコップ、リンツ、ブルームハルトら指揮官たちの、普段の訓練と戦時の作戦指揮が優秀だから。
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/12(日) 23:42:03
>>380 アメリカの日系部隊みたいなもんですかね。
でもヤンはいい部隊見つけて配下にしましたよね。
その後の要塞をめぐる数度の戦い、最後のブリュンヒルト突入
まで活躍しましたもんね。もちろんハイネセンからの
脱出時も。
>>377 田中芳樹の頭髪の現状だとかつらをつけるだけで変装になる。
司令官の仕事なんて優秀な人材を登用して、彼らの意見に聞く耳を持って
送信しちまった…
>>384 続き
適切な取捨選択が出来れば他にすることなんて無いしな。
>>385 他にすることないってか、それが司令官の仕事だろ・・・
あとめぐりめぐって回ってきた部下の失敗に最後に責任とることと。
>>386 だからそう言ってるのです、そう出来てない司令官、というかトップが多すぎるのですわ。
フェザーンってさ宇宙にでるための塔みたいなのあるじゃん? 軌道エレベーターだったかな? あれ宇宙に出るまでにどれくらい時間かかるんだろう・・・ ユリアンとマリネスクが乗ってるシーンあったけどそんなに 速そうじゃなかったし立ちんぼだったしなんかなぁ・・
>>388 中でコーヒー飲んでなかった?
30分かからない程度じゃないのかなぁ。
ちょっと調べたら、実際の構想では10万kmだそうだ。 リニアモーターかなんかつかって、カッ飛んでいかないとコーヒーどころか、 三食必要になるな。
>>386 自分で何でもしようとしたり、部下の話を聞かない司令官が多いって事だろ。
>>390 静止衛星軌道までで3万6千q。時速200qで180時間。一週間以上かかるね。
>>390 ,392
時速500kmでも丸3日か。たまりませんな。(;´Д`)
おまいら!人工重力がある世界でリニモなんてカスだろ 普通に回り真空にして1Gで定加速定減速すっだろ。携帯からだから計算はしねーけどよ
人口重力があるのになぜ1G? 判ってると思うが、エレベーターごと重力で加速すると 加速度にかかわらず自由落下状態になる。 100Gでも1/100Gでもな。 といいながらも、計算してみた。 中間点までの時間を t(s) とすると、 S = (1/2) * a * t ^2 S = 18000000(m) a = 9.8(m/s/s) t = √(2S / a) t = 1916.6296949998197397792917160554 ≒ 30分 静止軌道まで1時間だな。
>>361 既出だが、エネルギーを送るためのケーブルか何かがあるからじゃないのか?
ケーブルの端が、要塞表面の1点に固定されているとは限るまい。
>>395 計算サンクス
1Gに意味は無し、ただ未来にエネルギー的な問題が解決されても慣習として加速度の規格に使われるような気がするだけだったりする
つーかそんな技術があれば軌道エレベーターなんか必要ないじゃん。
>>398 原作では、フェザーンの軌道エレベーターなど出て来ない。中央宇宙港は地上
に有る筈。
惑星フェザーンの衛星軌道上に、中央宇宙港や、独立交易商人たちの溜まり場
である酒場「ドラクール」が有るという記述は無い。
アニメ版の銀英世界では、宇宙船の大気圏突入や離脱は、それなりに金や手間
が掛かるのだろう。特に民間船なら。
よって軌道エレベーターも存在価値が有る、と。
【質問】 1.ヤン・ウェンリーの「高級副官」のフレデリカって、「高級」というから には、フレデリカの部下の、下位の副官チームとかが居るの? 2.ケスラーは「提督」と呼ばれる立場ではないって記述が有ったけど、彼は 帝都防衛司令官も兼ねている訳で、帝都防衛用の宇宙戦力を、常時、数千隻か ら1個艦隊くらいは指揮下に置いていても良いのではと思うのだが、無いの? そういうのが存在していても指揮系統が別?
>>400 1.ヤンが高級だから、その副官で高級副官。
ちなみに高級=位が高い。将官クラス?
2.帝都の大気圏内はケスラーの管轄。宇宙に出て、ワープも出来るような
正式な艦隊は管轄外。メックだっけ?それやってたのは。
ついでに、警備的な艦船はいるはず。だけど、あくまで、地上から
大まかな指示のみを出すぐらい。宇宙の警備って言うことは、
宇宙海賊とか、密輸団とか。
だよね?
帝国ってか同盟もだけど艦隊はなぜか 首都というか首星が策源地になってるから 首都防衛専用に別に1個艦隊なんていらないだろ。
>2.ケスラーは「提督」と呼ばれる立場ではない でもさ、アドミラルなんだよね、階級が。 ガイエが日本人(あるいは日本語文化圏の住人)ということを感じさせる描写じゃあないか
艦隊指揮官でない将官は、「ジェネラル」と呼ばれているのでは。
帝国はともかく同盟戦闘艦は大気圏突入できんから首都防衛には役にたたないんでは? まぁ大気圏突破されて首都攻撃されてる時点で終わりだがな・・・
ミッターマイヤーがハイネセンの統合作戦本部ビルを攻撃したとき 宇宙からではなかったっけ? それでピンポイントで攻撃できるんだから、 地上に艦艇がいても意味ないような。
>>405 誰も大気圏内の防衛の話はしてないと思うけど。
どっちにしろ1個艦隊くらいあっても首都まで
敵がきてたら焼け石に水だろうな。
ハイネセンは首飾りも有るじゃないか ところで、ヤンには大貴族を金髪と互角に戦わせる策があるんですよね? それなのにラグナロク作戦を予想していたのにもかかわらずビュコックに策を授けなかったのは何でですか?
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/14(火) 10:22:39
>>408 フェザーン侵攻に関してはビュコック宛ての親書をユリアンに持たせ注意を促したが
国防委員たちとの会議で孤立したビュコックにはなんら対策を講じることができなかった。
ヤンに策があってもそれを実行する権限が伴わない、ってのがお約束だろ。
あとリップシュタット戦役とラグナロック作戦を同列に論じるなよ。
念の為言っとくが、同盟の艦艇が大気圏突入出来ない云々は、アニメ設定であって 原作は関係無いので。 ラグナロクの折は、どうせ正攻法では勝てないんだし、ゲリラ戦の策をもっと早く 思いついて、ビュコックに授けてやらせていたら、もう少し兵力を有効に使えたの ではと思う。
「フェイエル!」と叫んでガスコンロを点火する俺がいる。
「へへへ…おれは少将だったぜ」と呟きながら晩酌する俺もいる。
犬の為に夜中に鶏肉を買いに行く俺だっている。
あれは、俺がリア厨の夏だったか…… あまりにも暑いので冷房をつけようと思い、窓を閉め切ることにしたのだが、 その際に「イゼルローン要塞の全機能を停止します」と言いながら閉めた俺もいる。
現実と混同する香具師いるか? 上の連中はネタでやってるだけって解るけど… ヲタ系の銀英サイト行くと、夢に出てきたやら、自分が夢の中で活躍したやら、 自分が登場する妄想オリジナルストーリー作ってるイタイ奴もいるわけだが…
>>415 は自ら結論に至っている問題を提示しているのに気づかなかった。
妄想を抱くことは現実との混同ではないが、
妄想を具体的に発信・実現させるのは、それが現実を侵食している証拠だからである。
と、後世の歴史家は語る。
そして、スパロボで無闇やたらと「鉄壁」を使いたがる俺がいる。
田中作品だからありえないと思うが、傭兵や宇宙海賊が主役で あの世界観が舞台の作品があればおもしろそうだと思う。 小競り合いが中心で艦艇がより少人数で動かせるようになっていて、 かつての同盟や帝国の艦を改造したもので戦えばメカフェチにはたまらないな
もう少し、艦船にこだわってくれればメカフェチにはいいんじゃないか? 結局、ブレーメン級巡航艦とか、宙雷艦とか。 名前だけは少し出てきたけど、種類が欲しい。
作者が兵器に疎いので仕方ないが、コルベット艦や艦載機にも 複数の種類があればローカルな組織でチープな使い方もできるのにな 改造や派生型を思うと同盟で作られた艦が有利だろう 原作は二大勢力だったが、群雄割拠になるにはどんな歴史の流れにしたら 都合がいいだろうか?
新皇帝アレクサンデル・ジークフリート、在位3日にして崩御とか
両勢力が疲弊し、やがて各星域が分離独立を宣言みたいな感じが自然かも
兵器や戦艦の能力にあまり意識をおくと 一騎当千のものをどうしても作りたくなるからなぁ。 同盟: アムリッツァ会戦をせず、クーデターがある程度成功して 軍事会議が支配するハイネセン軍事政権と レベロ議長・ヤンによるイゼルローン・エルファシルを中心とした民主共和政権に二分 帝国: ガイエスブルク要塞を中心にした貴族連合が勝手に皇帝擁立して正統銀河帝国 オーディンを中心としたラインハルトの新銀河帝国が拮抗して対立。 これで4つ。軍事力が最も大きい時期がアムリッツァ以前なので、 このあたりでの設定がいいんジャマイカ? フェザーンに艦隊ができれば5つ巴。
世界を改編するより シェアードワールド化して 銀英本編で描かれなかったエピソードとか書いて欲しい気がするんだがどうだろう? 「正史」に近いところではアムリッツァ会戦での詳細なエピソードと それに絡めた同盟軍各提督の戦歴とか
しかし、軍ヲタ兵器ヲタSFヲタの書いた突っ込みどころのない作品だからと言って 面白さとは全く関係無いわけで…ガイエ程度の破綻ぶりなら作品の面白さで 俺は許せるけどなぁ。
本編のその後の世界と設定したらよさそう。 我々の暮らす世界でも冷戦後も戦争は起きてるし。 それに、その語としたらメカも多少発展した事にして艦のクルーを減らしたり コストを下げれていいと思う。 メカの数と個性ではスターウォーズに及ばないが、あくまで和製で 賛否の分かれる田中作品でSFの象徴である宇宙船にスポットを当てるには、 まず海賊や密輸業者みたいなローカルでチープなものが存在しうる設定が必要な気がする。
田中氏は、その後を書く積りは無いと断言されている(「銀河のチェスゲーム」 は興味深いが)。 海賊の暴れていた時代は前史にも有るから、それを題材にすればいい。 ウッド提督の話とか。
>>422 三つ巴でも良いと思う。
同盟:
アムリッツァ遠征がそこそこの被害。
レベロ政権、軍はクブルスリー・ウランフ・ビュコック・ヤン。
帝国:
オーディンを中心としたラインハルトの新銀河帝国。
フェザーン:
ヒルダが実権を握った貴族連合が皇帝擁立し、地球教を切り捨てたフェザーンと
手を組み、そこに遷都して正統銀河帝国。
IFスレ向きのネタだな
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/16(木) 20:15:27
あげちった…。 すまんorz。 吊ってくる…。
>>429 禿同。ロイエンタールあたりなら納得。
海賊とかの話にしても、スタトレのようにシールド減少やブロック破損じゃなく
基本的に主砲一撃喰らったら爆散する戦艦というあたりが
個人・少数にスポットを当てにくい所以だよなぁ。
>>429 1.門閥貴族の中じゃ一番、政治的にも切れるから。タ○ネ×ベ△ク伯爵みたい
なのをでっち上げるより、遥かにフェアであり、説得力が有る。
2.彼女は、「史実」における金髪の妻であり、そして摂政皇太后としてロ朝の
育ての母となる人物であるが故に、彼女が第3勢力の指導者となることは、それ
だけで歴史に決定的な影響を与え、そして「歴史改変」の象徴ともなるから。
>>431 ロイエンタールでは、門閥貴族連合軍の指導者にはなれんよ。
金髪が暗殺され、赤毛が跡目を取っているという状況なら、また違うかもだが。
>>433 仮定の話にさらに仮定を組まれると、想像しようがないんだが。
まぁIFスレでもないのにIFの議論で熱中する必要もないか。
疑問というかすでに忘れたので質問しまつ 同盟や帝国って主に領土のどの辺で艦艇を作ってたの? 星系で分担してるのか惑星ひとつをまるごとプラントにしてるのだろうか・・・
>>435 同盟にはどこやらに造兵廠が有ったな。フェザーンとハイネセンの間に有ったと
思う。第2次ラグナロックで疾風が潰していた。
惑星丸ごとか都市1つ程度かもっと小さいのか、規模は不明。
造兵廠は同盟にあれだけでもないだろうとも思う。
帝国でも同盟でも各地に点在していたのだろう。
>>434 何らかの事象が改変されて、歴史が分岐したら、その分岐点から先は、
厳密に言って、当然全部、仮定になるだろうよ。「史実」に無かった
事件も続発していくことだろう。
>>436 ルジアーナ造兵廠だな。
数千隻規模の艦がドッグ入りしていたこと、
技術中将が長官を務め、その下に准将がいたことなどを考えれば、
同盟軍屈指の大造兵廠だったと思われる。
>>435 同盟は隕石(アクシズみたいなの?)を改造したのを造船基地にしてたなぁ。
ブリュンヒルトはオーディンで建造されたっぽいから
新造艦や旗艦関係は首都で建造するんだと思う。
アニメの描写?
重力下と無重力下ではどっちが作業しやすいんだろうな。 重力下でブロック毎に作って宇宙でくっつけるとか、色々工程もあるんだろうが。 やはり、帝国や同盟でも企業が新造艦のプランや受注を巡って、 フェザーンもこっそり介入したりして醜く争ってるんだろうなぁ。
>>439 そういえば、OVAではブリュンヒルトは地上で造っているっぽいけど、あんな巨艦を地上で造れるんかいな?
あの世界では反重力技術が確立してるという設定じゃなかったっけ。 だとしたら理屈はどうあれ重量は問題ないかと。
辺境でこっそり建造できたら、帝国だと地方貴族、同盟だと軍閥で 因数外あるいは私物として所持して反乱や亡命の際に使えるだろうと いう仮定が成り立つ。 しかし、図面の入手や技術者を集めるのが大変か・・・ わざわざ作らなくても、廃棄した事にして実はレストアした方が早いな。 メカフェチなだけでなく武器マニアでもあるので、白兵戦には 斧だけでなく帝国だとランス、同盟ではサーベルがあったら 乗り物に乗った騎士の対決も見れそう。
>>444 つ アルスラーン戦記
サーベルで優雅に戦うシェーンコップなんて・・・
>>444 >辺境でこっそり建造
惑星所有の防衛艦隊とか無いかなぁ。
でも、それだと正規軍の前では紙のように燃えつきるか…。
>>438 君、人間ドックを人間ドッグって言ってるだろ
クルブスリーとかシュタインメッツとか海賊対策で将官に出世してる人がいるんですが、 海賊船を作るのって簡単なの?
海賊って積荷なり乗客なりを手に入れないと利益にならないはずだが、そう簡単にうまくいくものかね。 護衛の船がいなくても、 「積荷を渡せ」とか言ってる間にワープされたり、あるいは正規軍がワープしてきたりする危険性があるから、 そうそう襲撃できないと思うんだが、どうやって経営を成り立たせているんだろう?
海賊がダメなら密輸業者がある。 帝国だと専売の禁制品とかありそうだし、亡命の手助けとかもありだろう。
>>448 アーレ・ハイネセンとかって、ドライアイスの船で脱出した後
未開の星に下りて材料集めて船作ってたからな。
そう簡単に作れるものじゃないだろうに。
あの時代では船は簡単に作れるものになってるのかもな。
あとは軍からの払い下げとか、商船にちょっと武装つけただけでも
立派な海賊船の出来上がり。
>>444 >同盟だと軍閥
有るんかいなと言いたいが、腐敗した同盟なら、権力と結びついた巨大企業が、
「機動警察パトレイバー」のシャフト・エンタープライズのシャフト・セキュ
リティ・システムみたいに、警備会社という名目の私設軍隊を持ってて、軍艦
を何百隻も保有しているってのは有りそうだ。
例としては「エリアル」の方が良いかもだが。
>>446 >惑星所有の防衛艦隊とか無いかなぁ。
有ると思われ。
金樹朝銀河帝国は元よりだが(ロ朝では、恒星間航行能力を持たない警備艦艇なら
有った)、自由惑星同盟でも、「各惑星の「警備隊」(ガーズ)、地方駐留の巡視
艦隊(パトロール)」という記述が2巻に有った(新書版177ページ)。
規模や艦艇の能力は不明だが、アムリッツァ遠征の折りや3巻以後は、同盟はここ
らからも兵力をかき集めた筈で、艦艇の能力の不足やそれ故の不利などの記述は無
かったから、正規軍と同等では?
>>449 >「積荷を渡せ」とか言ってる間にワープされたり、あるいは正規軍がワープ
してきたりする危険性がある
1.護衛がいないか、居ても弱そうですぐ倒せそうな、或いは既に脅迫・買収など
で取りこみ済みの民間船を見計らう。
2.襲う場所は大重力近くなどでワープが出来ない状況下。
3.助けを呼べない様に妨害電波。
4.脅して停止させ、接舷する。
5.積荷は差し出させても良いが、ガスを流して全員眠らせ、その後在処を探し
出し、在処の倉庫などはロックされていて開かないならぶち壊しても良し。
何が有るか判らないから迅速に。
>>451 >そう簡単に作れるものじゃないだろうに
技術者の仲間も大勢居たか、完成した部品を支援組織に横流しして貰ったのでは。
>軍からの払い下げとか
会戦後、乗員全滅して壊れた艦艇をサルベージして直したり、脱走艦がそのまま
海賊船になったりということも、幾らでも有るのでは。
>海賊船 裏で企業と繋がってるんだろ。 現代日本でも北や旧ソ連なんかに部品や工作機械を売る企業があるし、 商売敵の船などへの嫌がらせ(海賊行為)や自社の船の安全を買う意味もある。 船自体は、航路から外れた小惑星などで隠れて建造・改修する事も不可能ではないかと。
辺境の星系の惑星1つ丸ごと海賊組織が開拓し独占。 人口、子供など非戦闘員も含めて数10万、もはや1つの国家。
>>452 地元軍港所属の艦隊とそこの企業と結びついてたら、中央には無断で艦を調達したり、
退役や予備役からなる専用の人員も確保できそうだ。
闇の艦で非合法行為を行えば、海賊にもなるだろう。
>>458 考えてみれば田中センセが好きな中国では地方の盗賊団から始まって権力の奪取により
最終的には王朝を起こすという歴史もあるので、そういうな流れもあってもいいな。
白兵戦ではパイルバンカーが存在しても良さそう。方式は火薬によるシンプルなもので済むし。
相手が斧を振り上げたときに胴ががら空きなので、そこにぶちこめば一撃で倒せそうだ。
>>460 ゼッフル粒子が撒かれていたら、アボーンちゃう?
ボウガンなら有ったな。 投石器も有効そうだ。 高周波振動ブレードの弓矢の鏃とかス、ペツナズナイフとかも可能そうだが。
くいを打ち出すならバネで間に合ったな。 火器が一切使えない戦闘って昔読んだソノラマ文庫の作品にあったな 鎧を着てバイクに跨った騎士やカタパルトや大型の投石器などで戦うという ノリだった。
>>463 「火器が一切使えない戦闘」で、小松左京先生の「明日泥棒」を
思い出した漏れは、もう年寄りですか、そうですか。
火器一切使えないって、静電放電レベルはどうなんだ? いわゆる着火源でドカーーーンと一発。
火花が散るのも危ないね。
ゼッフル粒子が引火しない熱・性能の光学系兵器 →装甲スーツを貫通しない。 装甲スーツを貫通する光学系兵器 →ゼッフル粒子が引火してアボーン きっと、このあたり。
火花が散るのも危ないね >たしか外伝 奪還者でゼッフル粒子はレーザーくらいの高熱?じゃないと 引火しないんだよってラインハルトの艦にのってたやつが言ってたから 火花じゃ引火しないはず(まぁアニメでの後付設定だが)
まあ本来が工業用だし、あまり過敏だと使い辛いわな。
ゼッフル粒子とは、一定量以上の熱量やエネルギーに反応して 制御可能な範囲内で引火爆発するガスのようなもの。 by1巻、イゼル攻略時より
>>470 を翻訳すると、「白兵戦を正当化するためのコジツケドラえもんアイテム」
ミノフスキー粒子へのオマージュかしらね。
>>473 性質、使い方がまるで違うから、オマージュとはとても言えない。意味わかってるか?
そもそも、ミノフスキー粒子がどういうもんだかわかっているのか?
ま、粒子ってことだけマネたぐらいだろう。パクリにもならん。
>>473 ミノフスキー粒子ほど便利じゃないぞ。爆発するだけだから・・・
未来の戦場において、「接近戦」を必然とする小道具としてという意味で 似ていると判断し得る。
ゼッフル粒子砲とかつくれんもんかな。 指向性ゼッフル粒子をあれやこれやして。
一定以上のエネルギーで爆発するから、 たとえば粒子を収束して打つようにしても、砲身(?)で、ドカーンじゃないか? 原理としては、小麦粉を密閉した部屋に撒き散らして、そこで銃を撃ったら ドカーンていうのとおんなじ?>ゼッフル粒子
遺伝子操作した巨大で凶暴な馬や象で踏み潰すのってどうよ? サイも捨てがたいが、目が悪いので味方に向かって突進するかもしれない諸刃の剣
【質問】? ワイドボーンって、劣化版ビッテンフェルトのようなもの? 「正面から戦わないのは卑怯だ」って。いってるし
>>478 残念ながらそれを実現するためには酸素が必要なんだけどね。
燃焼するというより、ゼッフル粒子の粉体が何かの衝撃で急速に気化する
イメージなんだろうね。
>>480 【回答】
劣化版シュターデンじゃないの?
>>482 アスターテで撤退を進言していたのでそれはないかと・・・
ラップだろ、それ ヤン友にしてジェシカの旦那予定(のままで終わる) ワイドボーンはヤンの学年の首席、でもシュミレーションではヤンに負けた
いや、
>>483 はシュターデンが撤退を主張したっていってんだろ。
ワイドボーンはインテリ版ゼークトってとこで。
>>483 ,485
ワイドボーンなら必要さえあれば撤退ぐらい進言すると思うぞ。
487 :
486 :2005/06/18(土) 17:13:12
>>486 ただし、教科書どおりの撤退しかやらない。
【質問】 フィッシャーが死んだ時、 「ヤン艦隊司令部幕僚群の中で、最初の戦死者」 と書かれていますが、 グエン・バン・ヒューは違うんでしょうか?
ヤンの幕僚ってのはヤン狂信者、ヤンファミリーの事で、 普通の分艦隊指令であるグエンは残念ながら仲間ハズレ。
イワン・コーネフ死亡も結構なもんだと思うけどなあ。 外伝でヤンやユリアンとの交流が描かれているのに。 フィッシャー以前のグエン、コーネフは忘れられてるのか・・・
コーネフは幕僚扱いされんだろう。
ヤン──幕僚──フィッシャー、ムライ、キャゼルヌ、パトリ、スール ││ │└─要塞防衛指令──シェーンコップ、リンツ、ブルームハルト ├─艦隊指令──アッテン、グエン、マリノ(艦長の後から)──一般兵─マシュンゴ、ニルソン └─空戦要員──コーネフ、ポプラン ※副官、フレデリカ ※ゲスト、メルカッツ、シュナイダー その他、ユリアン。 て感じ?
要塞防衛や治安維持の観点ではローゼンリッターってとても重要だな。
>>492 フィッシャーが幕僚でアッテンボローが違うのはなぜかな?
艦隊運用を任されているから ?
アッテンは必要に応じて小戦術を繰り出すけど、 フィッシャーは、艦隊を運用することが第一だから、そうだと思ったんだけどね
これはループネタかもしれないけど、フィッシャーが ヒューベリオンじゃなくて別の艦にいる意味がわからん。 一番司令官との連携が重要なポジションでしょ。
幕僚って基本的に参謀チームだから、 ムライとパトリチェフだけなんじゃないかな。 でもそれだけだと少ないよな。 ヤンの会議に出席してるやつ全部幕僚ってことでいいんじゃないかと思うんだが。 みんな色々意見出してるし。
>>496 >これはループネタかもしれないけど、フィッシャーが
ヒューベリオンじゃなくて別の艦にいる意味がわからん。
一番司令官との連携が重要なポジションでしょ。
【回答】
ちょい前にも散々議論された。
以下のような意見が出たんだっけか。
1.フィッシャーは後方支援集団の指揮官も務めている。恐らくは、戦闘中も
前線戦闘集団との補給・後送ルートを仕切り、それが艦隊運用の指示経路にも
なっているのではと思われる。
更に超空間通信が使える場合は、タイムラグ的にも、ほぼ何の問題も無い。
2.作戦判断は前線の方が適切だが、艦隊運用の指示は、後方からの方が、各
分艦隊の位置・状況も把握しやすく、都合が良い。
3.指揮旗艦から直接、各分艦隊旗艦などに運用指示を出すより、比較的安全
な後方に居る運用旗艦から指示を出した方が、敵にその命令系統を寸断されに
くいと思われる。
4.前線の指揮旗艦が沈んだ場合、後方の運用旗艦が別に存在し、そこも指揮
命令系統の情報中枢であるなら、総指揮の引継ぎと周知徹底をスムースに行え
る。これにより、いざと言う時の全軍崩壊を防げる。
5・彼は艦隊の副司令官。 おそらく副司令官=分艦隊指揮官の筆頭なので、自分の隷下の艦隊もある。 よって、旗艦には乗ってない。 って単純杉か、まぁ、素朴な疑問スレなのでこんなもんやろ
>>498 ということはヤン艦隊には指揮系統が2つあるということですね。
ヤンが艦隊に対して作戦行動立てたいと思うと
一々フィッシャー艦に伝達してそこから指揮発令する、と。
うはwwwwwヤン艦隊効率よすぎwwwwっうぇえうぇうぇっうぇw
いちおー、副司令官だし まぁ、ええんでね?
>>500 >>498 の2を重視すべきだな。
激戦の渦中の前線の指揮旗艦が艦隊運用も行うより(そのやり方の方が、多分、多数派なんだろうが)、
かえってシステマティックになるのではないか?
>>502 そもそも旗艦がそんな指揮もままならないような
前線に位置する事が理解不能ですが。
ヤンはアホですか?
前線でやりにくいのは「指揮」でなくて「運用」な。
ヤンが、「旗艦の運用は艦長に任せている」と言った程無く後に、 「旗艦が後ろに下がり過ぎで指揮がしにくい」と文句を言うって 場面が有ったっけ。
後方旗艦は、後方支援・艦隊運用と同時に、戦況全体を俯瞰するターミナル としての機能も有るのでは。 そこでの情報の分析と総合は、無論、逐一、前線の指揮旗艦に送られ、作戦 指揮の参考になっている訳だ。 軍用機が、1人で操縦するのでなくて、2、3人で役割を分担している場合が 有ると思うが、それに似ているかもしれない。
>>500 指揮系統が二つあるのと、No1とNo2の序列がはっきりしてるのとは別だ。
ヤン−フィッシャーの連携がうまくいっていれば指揮系統はきちんと
一本化されている、ヤンに万が一の事が有ればフィッシャーが指揮を
引き継ぐのは何の問題もない。
要するに、基地-空中作戦指揮機-攻撃機の関係じゃないか? 基地で作戦全体の行動を定め、指揮機が現場で状況を把握しつつ、作戦案に沿った 具体な指示を出す。基地とも綿密な連絡をとって、場合によっては基地は作戦を修正し、 指示し、指揮機は作戦機は新たな指示をだす。作戦機が実行する。それが大規模になっ ていると。
助手席で膝を抱えて座ってるヤンが「おうちに帰りたい…」と呟き、 それを聞いたフィッシャーが現在位置、天候、道路状況等を調べて、 秒単位で細かく指示しながらユリアンの運転で帰宅、 最後にフレデリカが「おうちにちゅきましたよ〜」とヤンをあやして車から降ろす。 そんな感じ。
艦隊決戦では光学兵器とミサイルのどっちが効果的だったのですか?
レーザーは艦の主兵装じゃなかったかと。
小型核融合炉が実用化されてるってことはエネルギーは無尽蔵だから、 すぐに弾が切れるミサイルよりレーザーの方が有力っぽい。
いや、無尽蔵じゃないみたいだぞ。 バーミリオンの時に「ビーム用エネルギーが欠乏」ってなってる。 同時にミサイルも欠乏し始めているけど。 相手との距離とかなんやらで有効兵器は変わってくるんだろうし どちらが効果的 かなんてわからんのでは?
>>514 核融合炉だって、燃料はいるだろう。だから、バカスカ撃ち合っていれば、
そのうちにエネルギー切れにもなるだろうさ。
>>514 「ビーム用エネルギー」ってことは、ビーム用は推進用とは別にあるのかな?
弾薬と同じように解釈すればいいのでは?
きっとパウダー状に加工したビームが詰まった薬莢があるんだよ。
過負荷を掛ける事によって、通常は有り得ない高出力のビームを照射し、数秒で 焼き切れ、その後は修理しないと使えなくなるユニットが有るのだよ。 それを多数用意し、撃っては取り替え、焼き切れたのは修理に回し(何回かで修 理も利かなくなる)、それらを繰り返して連射しているのだ。
元ネタはレンズマンなんだが,判ってくれる友は居るか?
>>516 融合炉は兵装ばかりでなく、他の主要システムにもパワー供給しているのだろう
から、発生したエネルギーは各部に分配されているのだろう。
戦闘になれば、兵装に優先的に回されるだろうが、生命維持装置など、それ以上
に最優先のもある。
さまり、ビーム用のエネルギーが尽きたというのは、炉からの供給量が減って兵装に
分配する余力がなくなったということでは?
或いはビーム砲は独立したパワーユニットを持っているが、それが燃料切れなどで
ダウンし、パワー供給できなくなったということかもしれない。別に電池がきれたでもいい。
そもそも、ビームって何だ?
>>522 粒子の流れの束
銀英伝世界で主流の中性子ビーム砲なら、中性子の流れの束。
外伝で、ビュコックが昔砲手やってたが、うちまくって弾切れになっちゃったとか手記に書いてたな
外伝 スパイラル(アニメ)で若き日のビュコックが弾切れしてたけど その後 補充してもらったあとに偉そうに他の誰かに 弾切れさせんじゃねーぞ と言ってるのはなぜですか? おまえ(ビュコック)が弾切れさせたんじゃねーのかよ と
レールガンみたいi劣化ウラン?の弾を発射するのだっけか。 副砲とか対空砲のような感じだったが。 というか無人化するべき。
それをいっちゃあ、おしめーよ。
>>525 同僚が自分と同じ失敗を犯さないよう配慮するのは当然です。
>>526 弾切れを起こし得る程、数に制約があるということだから、
人が狙いをつけて1発1発大事に撃つ必要があるのだろう。
>>508 アムリッツァ会戦の折も、ロボスは一応、遥か後方から総指揮は執っていたのかな。
位置的にはヤンとフィッシャーのそれと逆で、相当に距離も離れてはいるが。
超空間通信が通じているならどうにかなるだろうし。
>>526 銀英世界は妨害の機能が発達してるから、機械にするとジャミングかかって当たらないんじゃない?
単純なスコープ使って目視で当てろってことなんでしょー。
>>530 光秒単位で打ち合っているのに、目視で狙うのは無理だろう。
機械に直接干渉するようなジャミングも難しそうだし(できるなら、当然防御手段も
あるだろう)。
>目視 接近戦なら、それでやってるのでは。 特に、高機動の単座式戦闘艇複数相手の場合とか、機械では追いきれないのだろう。
>>532 人間の反射神経<機械の反応速度 だから、
逆に機械化してないと追いきれないんじゃないか、と思ってしまう漏れは少数派?
併用では? 機械も要るけど、人間の動きは人間でないと読み切れないという感じで。 単座式戦闘艇とかもそんな感じなのだろう。
疾風ウォルフが同盟軍に、接近しすぎて(疾風の由来の際) 自動で艦を動かすと、コンピュが狂うから、手動に切り替えて〜 と、言う話があったような…。それと同じで、 リアルタイムに動く艦群を機械が、たとえば距離順でロックしてたとしたら、 そのときそのときに、最も近い艦艇に合わせていたら、 ロックの切り替えばっかりで、なかなか撃たないとかあったりして。 それと、短距離砲と長距離砲があるから、それの切り替えとかも オートだと、ヤンみたいな相手だと、勝手に手玉に取られたり…
536 :
533 :2005/06/23(木) 15:36:50
>>535 >リアルタイムに動く艦群を機械が、たとえば距離順でロックしてたとしたら、
>そのときそのときに、最も近い艦艇に合わせていたら、
>ロックの切り替えばっかりで、なかなか撃たないとかあったりして。
現在のイージス艦がとうにクリアしてる問題だけどね。
でも、銀英伝では、コンピューターが馬鹿だから、しょうがないか。
>>533 機械は融通が利かないし柔軟な判断もできない。
いくら反応速度が速くても、人間が居なくては使い物にならない。
>>536 昔、米国のイージス艦が、旅客機を撃墜したことがあったっけ。
「ジパング」では、日本軍機が応援に来てくれたせいで、みらいは
対空ミサイルが撃てなくなり、かえって窮地に陥る一幕があった。
ああ、所属不明機が全部敵になっちまうからな。 融通が利かないのは融通が利かないプログラミングをしたからだよ。 ついでにいうと、光学系でコンピュータに処理させればレーダー妨害とか関係ないし。 いくら人間の判断力がすぐれていても、本気になった機械に相手では人間はじゃんけんで勝つ事は出来ないわけだが
だからルリルリが必要なんだよ
>>538 >融通が利かないのは融通が利かないプログラミングをしたからだよ。
それはつまり、機械など人間のプログラミング次第であるということだ。
プログラミングされていない事態に対し、機械は何もすることができない。
>いくら人間の判断力がすぐれていても、本気になった機械に相手では人間はじゃんけんで勝つ事は出来ないわけだが
消防がよくやる「グーチョキパー」(親指と人差し指を立て他の指は丸める。
グーとチョキとパーの全てを兼ねた最強の手w)をやってみればいい。
人間なら「くだらない反則すな!」で一発だが、機械は相手の手が何か
判断できなくて、見当外れな行動をしてしまうことだろう。
ああ、あなたは後だし必勝じゃんけんロボット知らないのね。ならいいです。
アルテミスの首飾りも弾切れ起こるのかな?
>>541 そのロボットは「グーチョキパー」にも勝てるのか?
一体、どんな手を出すんだ?
ビームは、(連続で異常な量消費以外)ほぼ無限生産できるのでは? エネルギーは太陽光で、半永久的(だっけ?)だから
宇宙空間でのドッグファイトは大変だな
>>543 グーで「反則するなッ!」って殴り飛ばす。
銀英の世界で太陽光って主力として利用してたっけ? 戦闘時のエネルギー消費はとても賄えない気がするけど
アルテミスの首飾りは、太陽光によって動力を半永久的に補給とか 書いてあった。 ビームとかのエネルギー源にもなっているかは不明。 高効率の蓄電池が有れば、長時間掛けて充電していれば、戦闘時にも、 結構使えるくらいには出来るのでは。無制限では有り得ないだろうけど。
12個で1個艦隊の1から2万隻くらいを相手にできるくらいだっけか? イゼルローンとはいかないまでも直径5キロくらいはありそうだ。
>>549 >12個で1個艦隊の1から2万隻くらいを相手にできるくらいだっけか?
そういう具体的な記述は原典には無い。
でも、12個セットで、その攻防のスペックはイゼルローンと同等って気がする
から、もしそうなら、機動戦力が最低1個艦隊分(1万数千隻)とセットで使う
なら、相手が5個艦隊7万隻前後くらいでも、対等以上に相手に出来るんじゃな
かろうか。
戦艦のビームは弾切れ起こすのに衛星は弾切れが起きないのっておかしくないか?
>>551 衛星は戦艦には兵器以外で不可欠な装備を省略でき、その分、戦闘力に特化し
設計が出来る。サイズの割りに大きな動力源を持っていれば、比較的弾切れを起
こさないようにはできるだろう。
走り回る歩兵と守りを固めた拠点の銃座で機関銃撃っている兵士の差みたいな
もんだ。
>>549-550 ロイエンタール、ミッターマイヤー連合艦隊が惑星ハイネセンまで進出し、同盟政府を恫喝したとき、
トリューニヒト「考えても見たまえ、ヤン・ウェンリーの愚か者が、かつてこの惑星を守っていた
『アルテミスの首飾り』を破壊しなければ、我々は帝国軍の侵略から自分自身を
守ることができたんだぞ。」
ビュコック 「なるほど、『アルテミスの首飾り』があれば、この惑星だけはたしかに守れたでしょう。しかし〜」
というやり取りがありました。
軍事に関してはそれなりに素人のトリューニヒトならともかく、軍事の専門家のビュコックが、
アルテミスの首飾りがあればロイエンタール、ミッターマイヤーの2個艦隊からハイネセンを
守れると言っている以上、おそらく1,2個艦隊程度は十分相手ができるのでしょう。
衛星から艦隊への攻撃と、艦隊から衛星への攻撃では、 圧倒的に火力が違うと思うんだが。 仮に100隻程度を巻き込むプチ・トールハンマーのような主砲を積んでるとしても、 艦艇を分散配置して12個へ同時にしかければ僅かな被害で沈黙させられそうだ。 回廊のように密集する必要が全くないんだし。
それとも、衛星軌道上を高度は変えずにスパルタニアンのような高機動で動き回って攻撃を回避できるんだろか?
ヤンが首飾り壊す時に、無力化する方法はいくつか考えて その中から氷を選んだんじゃなかったっけな。 ミッターマイヤー、ロイエンタール、ヒルダ3人寄れば 何かしら破壊方法は考え付くと思うけど。
首飾りが残っていたらラインハルトは死んでたんだなぁ〜 (シミジミ
あの状況だと、実際に守れるかどうかは問題じゃないので、(過ぎ去った過去に仮定をもちこんでるし) ビュコックが本気でハイネセンは守れたと思ってるかどうかはあやしい。 ただ、「スペック的には二個艦隊を相手にできる」のは間違いないだろうなぁ
>>556 そりゃ、あの3人がいれば破壊方法は思いつくと思う。
問題は、(ラインハルトが戦死する前に)短期間で破壊できるかどうかだが。
指向性ゼッフル粒子と氷塊 以外にどの様な方法があるでしょうか?
>>560 要塞をぶつけて、どかーんと一発相打ちw
>>554 回廊でも分散は可能。
ビーム砲とかの射程距離的に、要塞=衛星>艦艇と思われるので、
艦隊が攻撃しようと近づいても、艦砲がまだ届かない距離から、
衛星は艦隊を料理できる。
>>555 「軌道上を自由に動く」とは書いてあった。
>>559 >破壊方法
ラグナロック作戦の準備段階で、金髪当人が、「別に問題では無い。
派手に氷でも使ってやれ」とでも思いついているのではなかろうか。
とにかく時間重視なら、多少の犠牲覚悟で突撃を仕掛ければ 多くても2〜3千隻の犠牲ですむだろ。
>>563 それじゃあ、防衛衛星として役立たずジャマイカ?
お世辞にも「これがあれば難攻不落!」なんて言えない。
>>564 そう思ってるのは政治家と一般市民くらいじゃないんだろうか。
専門家なら弱点とか知ってるだろうし。
イージス艦あるからミサイル飛んできても大丈夫だよ って
信じきってるようなもん?(ちょっと違うかな
イゼルローンも駐留艦隊とのコンビネーションがあってこその難攻不落だからな。 それよりはるかにミニマムな衛星12個だけなんて、邪魔ではあるが多少の損害だけで落とせるもんだ。 そもそも銀英伝におけるアルテミスの首飾りの唯一の戦歴は、 ヤン艦隊にかすり傷すら与えられずに全滅なんだから。
キルヒアイスが鎮めた反乱で光学兵器を搭載した軍事衛星が出てきたけど、 それぐらいの威力があるのでは。 あるいは首都星を守るぐらいだからもっと強力なのかも。
>>567 アニメの話なら、同じアルテミスの首飾りらしい
でも、カストロプ動乱はあの服装のイメージが強烈過ぎてそんなのあったなんて覚えてない
第11艦隊は、ドーリア星域でなくてハイネセン軌道上でヤン艦隊と 会戦していたら、もう少しは善戦出来たかも。
>>569 さすがにそこまで敵をひきつける作戦はどうかと思うけど、
ヤンがハイネセンへの被害を考えて手を出せない可能性はあるね。
>>565-566 軍事の専門家から見ても、アルテミスの首飾りの攻略は極めて困難だと思っているんジャマイカ?
グリーンヒル大将は、アルテミスの首飾りがある限り、ヤン・ウェンリーといえどもハイネセンに突入できない、
と言ってるし、(ただ、救国軍事会議の方もヤン艦隊に手出しできないから、最終的な敗北は避けられないと考えているが)
フレデリカは、どれだけの犠牲が出るか想像がつかない、とガクプルになってる。
>>570 ヤンがやってきたら、「ミラクル・ヤンが助けにきたぞー」って、住民蜂起が
起こって、クーデター連中アボーンとか。
ヨブが、内密に、元首のみが決定し把握し定期的に変更する、「首飾り」の 非常用マスターキーコードをヤンに報せて寄越す。 それを、しれっと握り潰して届かなかったことにし、氷塊作戦を行うヤンw
そもそも、ハイネセンまで帝国が攻め込んでくるってことは 宇宙艦隊をほとんど失った敗戦寸前で、ハイネセン自身は 消費の方が大きくて「篭城」できる体制になってない惑星 なんだから、首飾りは対帝国を想定した防衛施設としては不可解。 唯一、バーミリオン会戦のようなシチュエーションでのみ役に立つ可能性が あったわけだが。
>対帝国を想定した防衛施設としては不可解 バーミリオンの時には、同盟の政府・軍部の首脳陣は、現在のアメリカの「エア フォース・ワン」に相当するような高速巡航艦にでも乗って、行方を晦ましてい たら良かったんじゃないかと思うなあ。 この場合、ハイネセンとその防衛システムは、一種の囮として使える。
>>574 同盟領に大規模な侵攻があって全艦隊を挙げてで迎撃してる時に
防衛網を突破して遊撃的に首都を攻撃しようとする分艦隊程度の相手の撃破を想定してるとか。
何にも無いよりは何かしら防衛機構があった方がいいだろうし。時間稼ぎにもなる。
つーか、一番実現性が高そうな使い道は、対クーデターではないか。
>>577 普通、クーデターというのは、首都を押さえて、国家としての機能を奪うことを第一に
するから、無意味。
地方で起こった反乱勢力が攻め上ってくるなら別だが、それは対帝国の場合と大
体同じなので、意味のなさは似たようなもの。ハイネセンまで来るまで反乱軍を制圧
できないってことは、主だった正規軍は撃破・壊滅なので援軍のあてはない。
原作の場合でも、ヤンがイゼルローンという遠く離れた難攻不落の要塞にいたから、
手が出せず、援軍になりえたが、普通にどこかの基地にいたら、真っ先に攻められて
無力化(或いは足止め)されていただろう。
衛星なら、地上攻撃も出来まいか。 その管制センターを、何らかの形で体制側が押えていたら、やられっぱなしではないだろう。 元首の非常用秘密基地とかにも、そういう管制機能は有って当然だし。
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/26(日) 08:04:30
>>559 破壊する方法の選択をめぐって双璧がもめそうだな。
ミッターマイヤーは成功率が低くても早く破壊する方法を選ぶだろうし、ロイエンタールはその逆。
当時のハイネセンに機動戦力が全く残っていないなら、衛星攻略云々以前に、 それをやり過ごして、何10隻か程度でも降下させて、首都制圧するのは可能 な気が。
衛星に地上攻撃が可能なら無意味かもだが
>>579 それなら、クーデター側の優先目標になるだけ。
普通に考えて、施設全般が軍の管理下にあるだろうから(政府側に秘密のスイッチと
かあるかもしれんが官邸なり押さえられたらそれまで)、事前に担当士官を取り込むか、
コントロールセンターに制圧部隊を送るのも簡単。実際、完全に押さえていたみたいだ
し。いざとなれば、コントロール用のデータ通信アンテナを破壊するか、物理的に回路
を切断すればいい。
仮に、政府側がコントロール確保して、衛星からの攻撃をしようとしても、首都内各地
に展開したクーデター軍を攻撃すると、周辺被害も半端ではないような。元々、宇宙で
使う対艦隊兵器だから、そんな限定された場所の小さなも目標を排除するのにどれほ
ど有効か疑問。 どちらかというと、「クーデター派に乗っ取られるぐらいなら、いっそ……」
の方な使い方だな(クーデター派壊滅しても、首都焼け野原にしては政府も存続でき
んわな)。
それ以前に首都駐留の艦隊も複数あったのに全く動けないありさまだった訳で、重要施設は完璧に抑えられてしまった。 まあクーデターの実施にあたって、グリーンヒル大将の手際は見事だったと言えよう
初めからアルテミスの首飾りはクーデター用だったのでは。 作られた頃は帝国軍がバーラト星域まで攻めてくることは予想していなかっただろうし。
プロパガンダと、政治家の着服に一票
>クーデター ダレの計画やねん
アルテミスの首飾りはバカな同盟政治家が 何も考えずこれさえあれば ハイネセンは安泰⇒同盟元首たる自分の命が安泰⇒すなわち自由惑星同盟が安泰 てな感じの馬鹿げた妄想して用意したんじゃないの? 少しでもまともな判断できるならあんなもんおくより宇宙戦力増強するだろ。 てか考えてみたらエル・ファシルって一応最前線になるんだっけ? あそこにアルテミスの組飾り12個用意して惑星を要塞化して 艦隊の根拠地にすりゃ良かったのに。 そもそも同盟は攻め込まれる方なのになんで艦隊が首都にいるんだと。 最前線に全軍置けとはいわんけど幾らなんでも運用まずすぎるだろと。
>580 それはなかろう。対オフレッサーの例もある。 あのコンビネーションのよさは、実はミッターマイヤーが無意識に譲ってるのかもしれんが。
横レスだが、このときのロイエンタールだと間に合わない方がいいかもと思ってるから……
間に合わない方がいいかも、とは思っていても それを徹底できないのがロイエンタールだと思うけどな。 作戦は最適なのをきちんと立ててくると思うけどな。
「首飾りが有る」って前提の状況なら、その最適な攻略方法も、最初から 用意されていない訳が無いと思うのだが。
593 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/26(日) 23:34:36
>592 そりゃ小説ですから用意されているでしょう。 別に氷塊をお届けするのがヤンでなくてもいいわけですから。
多分金髪でも考案出来る。
金髪とヤンは思考回路がマナカナだからな
火薬の入ってない機雷をばら撒いておけばゼッフル粒子で除去する手間で多少は時間が稼げたんでは?
時間を稼ぐだけなら、地方に疎開してれば良かったのだ同盟政府。 てか、極端な話、ヨブだけどっか地下深くのシェルターに隠れていたって、 万が一本当にハイネンセンポリスを焼け野原にされても彼1人は無事だしw
>>597 民間人の中には自主的に山間部へ避難するものもいた。
と言うのがなかったっけ?
民間人と政府中枢を一緒に考えたらあかんよ。
政府の非常用の地下深くの指揮所とかが、現代アメリカにも有るんだよな。 銀英世界の地球政府にもw
あと30分粘ってりゃあな、ヨブ。 或いは、ビュコックが、地球教が乱入するより前に手早くキャプチュードでも キメとくとかw
>>599 政府要人の事言ってたのか。
っていうか、攻められたときに、ヨブが帝国に降伏する
って決めたときの会議の場所って、地下じゃなかったっけ?
一応地下室だろうけど、場所も割れてるだろうし、深度や防壁的にも 絶対安全てわけじゃない場所だったんだろう。
【質問】 フライングボールのプロリーグはなかったのですか?
605 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/28(火) 08:04:52
今たくさんある球技は、銀英伝の時代にはフライングボールに統合されているのだろうか。 オリンピックが続いていたら、帝国・同盟・フェザーンの3ヶ国参加?
>>605 かつてオリンピックは都市対抗戦だった。
故に、自由惑星同盟では惑星対抗戦になると思われ。
銀河帝国では貴族対抗戦か?
【質問】 イゼルローンvsガイエの要塞戦で 帝国が歩兵使ってイゼルローンの流体金属層に降下したけど、 あれにはどういう意味があったの?
【回答】 そのまま、理想どうりに行けば、 内部へ侵入→白兵戦等で同盟軍に攻撃→コンピュータ等を制圧→機能停止。 勝利!という算段。
【質問】 アニメしか見ていないのですが、艦隊線のときに大抵はお互いの距離が 2光秒程度になって砲戦をはじめています。距離にして60万キロ程度 となるわけですが、要塞砲の射程は、どの程度なのでしょうか? なにか目安になるような表現や小説での記述はありますでしょうか?
3巻目。ガイエスブルク要塞がワープアウトした位置の、イゼルローン要塞との 距離。本が手元に無いので良く判らんが、これも確か距離60万km。 その後、要塞主砲の応酬が有ったし、取り敢えずあの距離は、要塞主砲の射程距 離内という事になる。 もっとも、射程距離的にも、艦砲=要塞主砲で有る訳は無いからなあ。
そこまで近くに現れちゃうと互いの重力で衝突しちゃいそうだな。
ガイエはワープ後に艦隊引き連れてイゼルローンに接近してるようだ。 哨戒艦隊から300光秒の距離に出現して、それから接近して距離60万kmで主砲の撃ち合いに。 ガイエってワープエンジン使って前には進めるが、どうやって止まるんだ?
逆噴射とか?
>>612 ワープエンジンが12基、通常エンジンが12基ついている。
通常エンジンは逆噴射できるんだろうな〜。(だから、艦砲で破壊されるぐらい装甲が弱い)
>ガイエってワープエンジン使って前には進めるが、どうやって止まるんだ? 前に進めるなら後退も出来るに決まってる
つーより宇宙に前後なんて概念は無意味
ワープエンジン12個の他、通常航行エンジンと推進器が12個、 要塞表面にぐるりと付いている。 行きたい方向と逆の方に付いている通常航行エンジン3機を稼動 させて移動。 しかし、内蔵させる訳にはいかんかったのか。
>>612 うまく加速を調節して、連星になればイイ。
>>617 通常航行エンジンが推進剤を噴射する方式である以上、
完全に埋没させることはできない。
むしろその部分の要塞装甲を取り除くことになって、
防御力が下がる。
>>617 エンジンを埋没化する工事に時間をかけて、その間に同盟にバレたら元も子もない。
バレても、同盟には阻止のしようが無い。 兵力増強しておくにしても、せいぜいが、もう2万隻を増援する程度。当時の 帝国的にはどうってことない。 ガイエスブルク要塞の補給能力も、イゼルローン要塞同様、収容隻数以上に有 るだろうし、しめて4万隻以上はいけるのでは。 ミュラーの他の副将をもう1名くらいとその部隊を増やして、全部で3個艦隊 (3万6千〜4万5千)も送れば良い。 「査問会」は中止になるだろうけど、それは帝国の思惑とは関係無い。
要塞とその駐留機動艦隊同士で牽制し合えるから、膠着状態にしておけば、 補給線を経たれる危険度は低下する。勝ちに行かないなら負ける事も無い。 よって、一番厄介なヤンを、戦略的に殺せる。 その間に、双璧なり金髪当人なりが、普通に同盟領侵攻しても良かったの では。
侵攻側の補給線を断つだけなら、主力でなく数百隻程度の小艦隊でも、不可能 ではないかも。 アッテンボローやグエン、或いはモートン、カールセンら、それにメルカッツ の見せ場が来るかもしれん。 それに対して、ビッテンフェルトやアイゼナッハ辺りが、酔狂にも数百隻程度 の護衛部隊を率いて出撃。
>>621 ラインハルト自身が「ヤンと戦わせろ」な人なので、それは却下です。
それに、ケンプにとっては出世のチャンスなので、負けないだけの作戦は却下
です(あの時点でラグナロクの構想知らされてれば、「長期にわたってヤンを封じ
られるなら、出柄にはなるな」くらいは考えたかも)。
それ以前に、ラインハルト自身が「要塞ぶつけてちゃっちゃっと済ませよ」なので
時間が掛かった時点でケンプダメぽなんだが。
>>624 >ラインハルト自身が「ヤンと戦わせろ」な人なので、それは却下です
主語がどこに掛かるか不明だが、「ケンプ」なら、ヤンと戦ってる。
ラインハルトなら、そんなことに徹頭徹尾固執するなら自分でガイエス
ブルク要塞を率いていく。
>ケンプにとっては出世のチャンス
あの時彼は、一種の登用試験を受けていた。双璧と同格の上級の司令官として
戦略センスの有無を問われていたので、彼はそれを示すべきだった。
ガイエスブルク要塞の存在をを組みこんだ「ラグナロク」の構想を、自分で発
案し提示していたら、当然、極めて高く評価されたろう。
要塞の戦術的な使用と戦術的勝利に固執していたので、「それが限界か」と評
されたが、「イゼルローンとヤンを戦略的に殺す」のに何らかの手段で成功す
れば、それは立派に及第点。
>ラインハルト自身が「要塞ぶつけてちゃっちゃっと済ませよ」
「極端な話」と、金髪が自分で言っていた。
つまり、「目的はイゼルローンを無力化する事」と言いたい訳で、要塞ぶつける
のは、言うなれば物のたとえ。
それが最善手なら、色目に4巻で破壊前提の攻撃を行わせている。
要塞でなくとも、イゼルローンにダメージ与えられそうな大きさの小惑星をぶつければ事足りるな。 ワープで飛び越えるにしろ何にしろ、作者の都合により禁じ手になってるが。
300万人の非戦闘員も殺すのは、金髪帝国的には、極力やりたくはないだろ。 穿って考えると、当時の同盟政府は、そこまで狙って、将兵の家族の移住許可を 出したとか…。
>>626 >ワープで飛び越える
要塞表面に剥き出しのエンジンは立派に弱点だから、敵に認識されての長期に
わたっての運用は難しいのでは。
エル・ファシルなりウルヴァシーなりバーラトなりに首尾良く無事にたどり着
けたら良いが、それまでに、どこか戦略的に無意味で戦術的にも利用し辛いポ
イントで動けなくされたら勿体無い。
カプチェランカ辺りに置いておくと、そこの資源も確保できるし、 帝国側からの攻撃と呼応してイゼルローンを挟撃するのも、或いは 同盟領を脅かすのも自在だから、いい感じだったかも。
>>625 >戦略センスの有無を問われていたので、彼はそれを示すべきだった。
事前に行動計画とか出させないのかねぇ。
「ガイエで回廊まで行った後、要塞砲要塞砲を封じ、艦隊にて攻撃……」なんて
のを出したら、その時点で落第だろ。「卿は何もわかっておらん」とか怒鳴りつけそうだ。
そこからさらにプランを検討させれば、ケンプの頭でも要塞ぶつけや長期に封じこめ
案も出てきたかもな。
>>620 あの手の移動要塞は移動中が弱点だから、ガイエ要塞が攻めてくるのが事前にわかっていたら、
ガイエがイゼルローン回廊に突入するところを狙ってレーザー水爆なり機雷なりでめちゃめちゃに
狙い撃ちすれば、ガイエが大打撃を受けて作戦行動が不能になる可能性は大いにある。
ガイエがトールハンマー射程内で逆噴射してる内に先制攻撃してればキャゼルヌは神だったな。 なんでガイエスハーケン撃たれるまで悠長に眺めてたんだろうか。
>>632 逆噴射してるエンジンを破壊してしまったら、
ガイエが止まらなくなって、イゼルローンに突っ込んできそうw
>>632 アニメ準拠だけど
逆噴射するくらいまで近づいてる段階では「引力」で相手要塞に面してる側に流体金属が集中してて、
主砲はミュラー艦隊を裏側で迎撃してたんしてたんでしょ。
もしヤンがいれば、射程内に入った時点でまずエンジンを狙って破壊し、
ガイエが衝突できないようにしただろうねー。
>>631 >ガイエがイゼルローン回廊に突入するところを狙って
来る時間と通るルートがピンポイントで判れば可能。
よしんばガイエスブルク要塞がイゼルローン回廊の帝国側入り口で止まったって、 その状況でも、ヤン&イゼルローン要塞&駐留機動艦隊の牽制・足止めには使え ないことはない。
そのまま付城として使えるな
>>634 近づいて来る段階からそれだと、ガイエを破壊するまでトールハンマー使えない事になるけど。
>>630 添削してやりながらじゃ、「登用試験」にはならないだろ。
>>639 でも予算、人員の確保とかあるから、形式的には、そういったものは必要だろう。
専制国家でも。
そこで意を汲めないとわかれば、落第にして別の誰かに任せるかすればいいんだし。
オーベルシュタインの意図としても、双璧の対抗馬を作ることなのだから、後のことまで
考えれば、対抗馬候補の能力を見極める必要もあるだろう。
実際にやらせてみて、「ダメでした」ではバカみたいだ(結果、大無駄に終わったし)。
>実際にやらせてみて、「ダメでした」ではバカみたいだ おお、レンネンカンプ閣下・・・
>>640 >>641 実際、「みたい」じゃなくて、バカだったってことだ。
赤毛死後の金髪には、部下を消耗品と見なす悪癖が微妙に有るな。
まあ、ケンプもレンネンも、双璧への対抗意識で焦っていなければ、もっと
クールに振舞えたかもしれない。
オーベルのbQ不要論の最大の弊害だな>部下の競争意識の発達
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/06/30(木) 18:38:54
キルヒアイスが生きていて2が固定されていたら、部下の士気が低下するね。 がんばっても3止まりなんだから。
金髪が健在な限り、どうせトップにはなれんから同じこと。 赤毛には政治的No.2やらせて、軍から直接は切り離すという手も有るが。
>赤毛死後の金髪には、部下を消耗品と見なす悪癖が微妙に有るな。 というより、諫言する赤毛君がいなくなったので、地金が出ただけな希ガス たまに優しい人になるのは、「キルヒアイスが居たら……」と懐古モードに入ったとき。 赤毛に免じて見逃してやるだけで、本質は怖いし容赦ないような
自然と政治面でのNo.2はヒルダに、軍事面でのNo.2はキルヒアイスになるんじゃないかね。 キルヒアイスは潔癖過ぎて政治には向いてなさそうだし。
腹黒さが多少は要るのは民主国家の政治家。 圧倒的な権力持ってる専制の政治家なら潔癖でいいし(妥協が要らない)、 むしろそうでないと腐敗したらおっかない。
自由惑星同盟との戦いの最中ではNo.2は不要だったろうけど、 将官が次々と死んでオーベルシュタインまで死んだ後ではせめてキルヒアイスが生きていたら ということになるんだろうな。
>>649 ミッターの代わりに国務尚書になつたんじゃね? ミッターにできるなら、キルヒにもできる
だろうし、周囲も彼を推すのが自然かと。
逆にあえて表舞台からは身をひき、ついにアンネローゼとケコーン。アレクの義理の叔父
として教育係になるとか。
アンネローゼとキルヒアイスの結婚は、ラインハルトとしては相当に複雑だろうな。 自分だけを見ていて欲しい二人が、自分を置きざりにして手と手を取り合って幸せそうにしてるんだから。 それが原因でやさぐれてヒルダにお手つきするかも知れんけど。
そりゃまたヒルダにとっても心中穏やかじゃなさげな。 まあ余りの純粋さにかわいいと思ってゆるしてしまうようなキャラに化けてくれい>ヒルダ
赤毛が国務尚書や教育係になるのも、赤毛とアンネローゼの結婚で 金髪がやさぐれることも有り得んよ。 赤毛が金髪との対立の結果、金髪を殺して取って代わるだろうから。
そろそろIFスレ逝け
>648 ビッテンがいいってこと?
猪は「天下のご意見番」になる。
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/01(金) 16:28:01
【質問】 奥さんになんの相談もせず赤子を連れて帰ったミッターマイヤーって 超自分勝手じゃないですか?
それがどうした!
万が一嫌と言われりゃあ、何か考えたろうよ。 自分の実家の両親に預けるとか、妻帯者で子供も居る(育児経験の有る) アイゼナッハとその奥さんに頼んでみるとか。
660 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/01(金) 16:46:37
そういう問題じゃなくて。
いやいや一番身勝手なのは夫妻になんの相談もせず赤子を押しつけたロ(ry
「勝手」が、何を指した言葉であるかが判らん。 「この子を引き取りたいんだが、どう思う?」って、見せて相談するだけって 感じなら、勝手でも何でも無い。 「この子を引き取る事に決めたからな。お前が反対でも関係無い」って態度だっ たなら、そりゃ相当に勝手だろう。 が、後者は有り得ない。そういう記述も無い。 言掛りはよろしくない。 終了。
俺は後者に近い感じだったと思えるけど。 そもそも夫の無二の親友の遺児を連れて来られてそれを前にして相談されても、 普通の神経の持ち主ならまず嫌とは言えないだろう。 限りなく卑怯な相談の仕方だな。
んだな。
>>663 それが戦術というものだ。
>普通の神経の持ち主ならまず嫌とは言えないだろう。
言うだろ。犬猫じゃないんだから、背負うリスクと責任が半端じゃない。妻の身では
実子が出来た場合、どうするってことにも考えなきゃならん。まっとうな責任感あるなら、
簡単にうんとは言わん。たとえ、目の前にいようとも(特に言葉のわからん乳児なら遠
慮する必要もないし)。
たぶん、エヴァの方が(原因はさておき)将来、子供が出来る可能性がないのを知って
いたからではないかな。子供を産める可能性はないけど、子供はほしい。ダンナが連れ
てきた→OK
「いつか産まれる子供の為に名前を温めていた」っていうんだから 子供を産める可能性がないから〜てのはちょっと違う気がするが…。
嫌とは言えないとか、子供が出来る可能性とか、一切関係無しに、 あの状況と彼女の性格なら、赤ん坊の1人や2人引き取るだろ。 妙にネジくれた深読みすんなや。
>限りなく卑怯な相談の仕方だな 性根の腐った人間は、そう言う風に読むんだな。
今日最終回見終わりました 僕の中ではド・ヴィリエ14回くらい死にました
ぬるい。 脳内のジョルノのスタンドに無限に惨殺させろ。
ミッちゃんとヒルダの会話で 「彼女なら喜んで承諾してくれると信じていたから」 とかいった惚気っぽい描写がはっきりあるがな。
【質問】 イゼルローン要塞ってどうやって造られたの? 敵国との境界に位置する場所に簡単に築けるものじゃないし。 同盟はイゼルローン要塞攻略作戦を何度も行っては失敗しているけど トールハンマー未完成の建設中にさっさと阻止しとけよと。
>>672 仮に育児に行き詰っても、親子をフォローする人間はイパーイいるだろうしな。
・・カネモアリソウダシ(ボソ
アッシュビーを失った後、残りの730年マフィアの面々は 次々に軍のトップに立つもイマイチな状態が続いたから、 彼らがトップにいる間に、イゼルローンをほぼ制圧された 状態が何年か続いてその間に建造されたんだと思う。
>>673 【回答】
イゼルローン回廊出口付近で数万〜数百万のパーツに分けて建設し、
その後、イゼルローン回廊に運び込んで組み立てた。
・・・んじゃまいか?(・∀・)
>>673 アルテナ恒星系の中の見つかりにくい場所(小惑星帯みたいなものがありゃいいが)
で作っておいて少しずつ公転軌道を変えていって今の公転軌道に落ち着かせたとか。
あとは各ブロックごとに建造しておいて今の軌道上で合体させたとか。
バカ正直に今の公転軌道上で少しずつ建造していたら大量の輸送艦とか
観測されてばれるのが普通か。
強行建造も十分な護衛がついてりゃ可能だろうが難しいかな。
その当時(アッシュビー戦死後)は、エル・ファシルとかカプチェランカとか、 完全に帝国の制宙圏にされていて、同盟はそれらの攻略に手一杯で、イゼルロ ーン回廊までは攻めて行けなかった。 そういう戦況が続いている間に、帝国は要塞を、莫大な予算を注ぎ込んで、恐 らくは突貫工事で、大急ぎで建造した。
確か外伝だったと思うけど、 イゼルローン建造には莫大な時間がかかったとあったような・・・
なら、帝国有利な戦況が、結構長期間続いたんでないか
普通に戦場がイゼルローンより同盟側だったんだろうなぁ
イゼルローン回廊と、その同盟側出口近辺の制宙権を、当時は帝国が完全に押えて いた、ということ。 同盟は、強引に回廊内まで攻めこんでも、補給線を寸断されて、戦いを続けられず、 殲滅される危険が高いので、攻めて行けなかった。 そういう状況の間に要塞建造がなされた。
しかし、そういう状況ならわざわざそこに要塞を作らない罠。
>>670 >>671 普通の神経の持ち主ならド・ヴィリエ憎いだろうな。
しかし、ラインハルトの死に合わせて最後の花火を打ち上げた地球教に
それなりの評価をしたい。
ラインハルトが死んだあと、グリューネワルトやヒルダだけ残されるのも心細いな。
地球教の本部組織は文字通り壊滅したようだが、 全宇宙に散らばる信者達はどうなったんだろうな。
地球教を元にした新しい宗教団体が作られたりするんでは。 司祭とか司教とか布教のために散らばってるだろうし、 そいつらが旗揚げして、信者もついていく みたいに。
オ○ム真理教w
ラインハルトの最期 グリューネワルト マリーンドルフ ミッターマイヤー夫妻 オーベルシュタイン ヤン艦隊の残党 地球教徒
>>683 イゼルローン要塞を回廊の然るべきポイントに造った後なら、守るに難かったと
思われるエル・ファシルなどが奪取されても、帝国本土の防衛はそれまでとは比
較にならないほど楽になるし、その後の同盟領再侵攻と、エル・ファシルなどの
再奪取も、イゼルローン要塞を前線基地・橋頭堡にすれば、それが無い状況より
もやりやすい。
要塞完成までのエル・ファシル星系(〜回廊までの制宙権)などの維持は、さぞ
大変だったろうし、それを担当していた帝国軍最前線駐留司令官は、地味だが大
手柄だったのではないか。
>地球教 数年前、某SF大会にて。 ファン「地方にいた大司教とか、残党がいる筈ですよね」 田中氏「世に陰謀家の種は尽きまじ、ですね(笑)」
地球教の次はオーディン教とか・・・
>>691 地方にいってるやつらって、結構まともなのいそうだけどなあ。
まともゆえに煙たがられて地方に回されてるとか。
宇宙暦1200年、新帝国暦400年ごろ、地球教の一派から救世主が現れ、 汎宇宙宗教に進化したり・・・ #宇宙暦1200年=西暦4000年(^O^)
>>694 まあそういう坊さんが前面に出ていないと、真っ当な善男善女の信者たちが
入信して来ないわな。
まともな坊さんたちは、彼ら個人も厳しい取り調べを受けたろうけど、自分
の信仰の立て直しとか崩壊した組織の後始末とかショックを受けている信者
たちへのフォローとかが大変だったろうね。
スターウォーズも今度のシスの復讐で完結なので銀河英雄伝説も早く外伝の5巻を出して完結させてほしい。
本編は完結してんだからいいじゃん。
スターウォーズは小説の方が、前史とか次世代とかで続いているんだよな。
俺も外伝5巻早く読みたいな(と言ってもう何年目だか) 中途半端でもいいから。
【質問】 ガイエをイゼルローンにワープさせてぶつけなかった金髪はだめぽ?
>>701 【回答】
そんなんやるんやったら、レーザー水爆なり小惑星なりをボロクソに撃ち込んで
イゼルローン要塞をぶっ壊し、後でガイエを運び込む方が安上がりでんがな。
つーか、多分早いうちからフェザーン制圧とフェザーン回廊通行が頭に 有った筈だから、イゼルローン要塞の占拠に固執する必要も無いけど、 ぶっこわすなんて勿体無い真似も特にする必要が無い。 3巻の要塞対要塞の戦いの意義は、ケンプとミュラーへの「登用試験」、 及びラインハルト政権としての同盟に対する一種の「宣戦布告」。
つーか、戦況利せずして退却のやむなきに至っても、難攻不落のイゼルローン要塞に匹敵するガイエは当然無事に帰ってくる訳で、 次の本格的進行の際にはラインハルト自身が承認した(あるいは立案した)策と共に攻め込めば良いだけのこと。 ケンプがイマイチ使えないという事になったら双璧のロイエンタールに別働隊をまかせ、ミッターマイヤーにはフェザーン突破を命ずる。 付城を構築されてしまえばイゼルローンといえども実質的に無力化され、要塞の維持はもちろん、危地に陥った首都の救援など論外に…… なるはずなんだけど、ガイエごと艦隊全滅ってのは、そりゃ怒るわ
>>704 4巻時点では、レンテンベルクやガルミッシュを使ってヤンを押えれば
良かったのに。
ロイエンタール軍の目的は陽動であり、「史実」で与えられた戦力で充分その任を果たしている。 一方、ヤンは事実上要塞を放棄する自由を与えられたので、敵の戦力が強化されていても、いずれ脱出は果たしただろう。 移動要塞を投入する必然性はなかったものと思われる。
「移動要塞」は、機動戦力の為の根拠地の設置を迅速に行う為に有意。 要塞(根拠地)は、長期の遠征を楽に行う為に必要。 ロイエンタールクラスの名将に長期戦覚悟での足止めに徹されたら、非戦闘員 の船団庇いながらの脱出は難しいのでは。 「史実」でも、もしバーミリオン会戦で、ヤンがラインハルトの殺害か捕縛に 成功していたら、ロイエンタールは「何故あの時ヤンの足止めに尽力しなかっ た」と批難の対象になったのではなかろうか。 とは言え、ラグナロック作戦でのフェザーン自治領及び同盟本土侵攻にこそ、 「移動要塞」は活用できたのではないかなあ。 さっさとハイネセンを制圧して降伏させて、ヤンには武装解除を命じて、バー ラト星系なりガンダルヴァ星系なりに移動要塞を置いて、駐留軍を面倒見させ る。補給の心配が要らないからゲリラ戦対策が楽。
「移動要塞」の存在は、大軍での遠征の最大の弱点である補給の心配が無くなる ということだよな。 ガルミッシュ要塞は、内乱時に、5万隻を率いたリッテンハイム侯が根拠地にし た点から見て、その程度は補給可能。 レンテンベルク要塞も、少なくとも1個艦隊やそこらは面倒見れるとして、貴族 連合の根拠地は幾つも有った様だから、レンテンベルクと同等の要塞があと5つ も存在していてそれを動かせれば、ガルミッシュ要塞と合わせて、ざっと14万 隻は自立補給できる勘定になる。 仮にヤンに1つ2つ潰されても、まだ有るだろうから、追加を持ってくれば良い。
移動要塞派の方を論破するつもりではないので一言だけ 私は戦争の天才であるラインハルトがラグナロック作戦で 移動要塞を使用しなかった以上 それが有効でない欠点があったのだと思います。
1.面倒だった 2.お金がもったいなかった 3.一応、(要塞のワープに)失敗すれば将兵がアボーンだから。 4.すでに一度(ケンプが)失敗しているから、イメージ的に悪いととられ、やらなかった
5.そもそもラインハルトは万単位の戦艦を駆使して、敵を翻弄・圧倒し蹴散らす戦いを好んでいたので 鈍重な要塞をそこに加えたくなかった。 また防御という意味合いの強い要塞を攻撃的性格のラインハルトは使用したくなかった。
結果、バーミリオン会戦ではヤンに補給戦を破壊されるゲリラ戦を仕掛けられ、 苦戦する事になる。
俺は
>>711 の2説だな。
あれだけの艦隊を動かすのに金が滅茶苦茶かかるだろうに
要塞移動の費用も馬鹿にならんだろうしなあ。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/04(月) 18:44:33
GDPに占める軍事費の割合はどれくらいなのだろうか。 帝国の皇帝や高級貴族なら、軍事費調達のためにお札を好き勝手に印刷できそうな気もするが。
>>715 皇帝や大貴族ならそんなことするより、「つけといて」で終わりだろ。
フェザーン回廊にガイエをワープアウトさせればよかったのに...
>>711-712 6.帝国の残っている要塞は全て艦砲で破壊可能なヤワな物ばかりで使えん。
現に、レンテンベルグ要塞は艦砲で攻撃すると誘爆の恐れあり、
ガルミッシュ要塞はゼッフル粒子であぼーん。
>707 付城があると篭城軍の脱出が一気に困難になるだろうけどね
>>718 >帝国の残っている要塞は全て艦砲で破壊可能なヤワな物ばかりで使えん
そういう記述は無い。
ガイエスブルクも含めてどれもこれも結構あっさり陥落したのは、貴族連合軍の
用兵が間抜け過ぎたせいだから。
奴らなら、仮にイゼルローンに拠っていたって、挑発に乗ってのこのこ要塞主砲の 射程外に出撃して、惨敗して逃げ戻って、その際混戦状態にされて、味方ごと撃つ 決断も出来ずに接近されて、要塞内部への大量侵入と、最終的な陥落を許しちゃう だろーね。
>>717 それやっとけば、万が一フェザーン人が蜂起しても、
補給とかの状況は楽になったろうな。
>>714 戦費は、貴族財産が有るし問題無い。
どのみち、大軍の補給には、その警護も含めて莫大な予算が必要な筈。
まぁ、そのあとで三元帥の城(シャーテンブルク)をつくった。と
>>723 貴族財産っていっても無限ではないだろうし、そう無駄遣いもできんのでは。
移動式要塞を何個か移動させるより、通常の補給艦&警護の方が安上がりの気も。
>通常の補給艦&警護の方が安上がりの気も 敵に攻撃されて破壊されなければな。
>>726 確かにそうだけど、破壊されることが前提に輸送計画たてるわけではないだろうし。
きちんと護衛をつけて、護衛も護衛の役割を果たして・・・ と。
ヤン艦隊がそこまでチョロチョロ後ろで動くとは予想していなかったとかもあるんじゃ。
>破壊されることが前提に輸送計画たてるわけではないだろうし >ヤン艦隊がそこまでチョロチョロ後ろで動くとは予想していなかったとかもあるんじゃ 似たような思考だったのがフォークなんだろうな。
フォークとゾンバルトはただの油断だろ。
金髪も油断してた、或いは甘く見ていたということだ。
ラインハルトは補給の重要性をちゃんとわかってて、 色々指示を与えていたからな。ちゃんと任務遂行できなかったやつが悪い。 ミッターマイヤーが行ってたらどうなってたんだろうか。 ミッターマイヤーの艦隊全部で護衛か?豪華だよな。
どんな指示を誰に与えようが、どのみち、普通は、膨大な大軍の遠征を支える 長大な補給線全部に、常時、満遍無く、1個艦隊に対抗できるような警護を付 けきれる訳は無いし、いつまでも完璧に守り切れる訳も無い。
補給部隊を5つぐらいに分散していれば、3つぐらいは無事にたどり着けたと思うが、 なぜラインハルトはそうしなかったんだろう?
>破壊されることが前提に輸送計画たてるわけではないだろうし あー、人間と戦った事無い人にありがちな
>>734 そういうもんじゃないの?
破壊されるのを前提=うまく到着できたらめっけもん て具合だと
戦争なんてできないんじゃ・・・?
うまくいくように手当てするんだろうに
そこの考え方のことだと思うんだけど、 破壊されることを前提で、うまくいうように計画をたてるのか、 到着することを前提に成功率アップさせるように計画を立てるのか どっちなのかなと。
そういうレベルを超えて、726は、敵は自分にとって都合のいい行動しかとらないっていう 牟田口みたいな思考の持ち主にみえてしまうんだが
まあ実際、ラグナロック作戦は、補給でうまくいかず、失敗しかけちゃった訳で。
金髪くんは、彼我の余りの戦力差に、つい、「制宙権」という物を軽視していた
のではないか。
>>738 「726は」? 「敵は自分にとって都合のいい行動しかとらないっていう
牟田口みたいな思考の持ち主」?
「725&727」の間違いだよな?
>>735 >破壊されるのを前提=うまく到着できたらめっけもん て具合だと
戦争なんてできないんじゃ・・・?
或る意味、まさしくそう。
だから、「制宙権」というものが極めて大事になる。
幾ら大軍でも、後先考えずに敵領奥深くまで攻めこんだらえらいことになる。
よって、補給線が破壊される心配が無い様、何らかの下準備や手立てが必要。
具体的には、まず根拠地の設置とかだが。
それらが確立されていて、初めて、大軍による遠征は、万全に可能となる。
>>733 臨戦態勢の大軍てのは、居るだけで膨大な物資が要るだろうし。
補給部隊を複数の部隊とルートに分けたって、そのうち幾つか(及びその
警護部隊)を破壊されながら全軍を維持し続けるのは大変だし、帝国の国庫も、
それこそ無限ではない。
更に、そうこうして梃子摺っていたら、そのうち確実に、フェザーンで暴動が
起きたり、オーディンでテロ事件が発生したりするだろうね。
>>740 制宙権といっても空間の広さからすると1万隻展開してもごくわずかな領域しか
確保できないとか。1艦隊で惑星周辺の衛星軌道くらいまでとか。
途中の空間はともかく航路図で示されてる(?)ワープ可能ポイント全てを確保するのは
不可能じゃない?
宇宙空間での制宙権の概念が難しいか。
この場合の「制宙権」は、「味方の補給線が破壊される心配が極めて少ない状況」 という意味で良いのでは。
敵がこちらの補給線を破壊しようと攻めてきても、そいつらが補給船団の警護部隊 と戦っている間か、或いは、取り敢えずこちらの補給船団とその警護部隊を潰され たとしても、用を済ませたそいつらがどこか捕捉出来ない所まで逃げる前に、最寄 りの根拠地からの大部隊の増援でそいつらを発見して、結局は殲滅出来る可能性が 極めて高いので、敵も、その危険を犯した上での補給船団攻撃はうかうか出来ないっ て感じかね。
別にモノホンの戦争じゃなくてもさ。対comで機械的に勝利できるものと違って対人の場合相手も考えて手を打ってくるからね。
ヤンにとられたら面倒だから
>>744 ワーレン(だっけ?)みたく、輸送船団を襲ったらトラップだった、というのもあるしw
余裕の有り無しも問題になるな。 余裕の有る方はトラップも含めて軒並み潰せる。 無い方にとっては結局はリスキー過ぎる。 ワーレンの折は、確かラグナロックの折の話だったな? つまり帝国軍が敵領たる同盟領に攻めこんでいた場合であって、そもそも ワーレンの方が「制宙権」を万全に確立していない側だろう。
>>747 エンジンは設置後に外しとけば、持ち逃げもされずにすむ。
要塞設置・エンジン撤去時に大軍で周囲を固めておけば、のこのこ来る訳も無い。
仮に動けない状態の要塞を占拠でもしてくれたら、その後は多分、身動き取れなく
なって自滅の一途。
破壊に掛かったら、まず、攻略に時間は掛かるし、破壊されて更に逃げられても、
代わりが有ればどうということはない。
>>751 要塞をワープさせられるほどの大出力ワープエンジンと複数の推進器を厳密に
シンクロさせる技術が肝なんだから、そう簡単にいかんだろ。
それができるなら、とっくに同盟側も移動攻撃基地=超大型戦艦作るとしたさ。
ガイエは成功したが、事故が起きらんとも限らないからな。 それに攻めていって同盟を占領した場合、また戻さないといけないだろ。 面倒だと思うぞ。それだけ事故の可能性もあがるしさ。
>事故が起きらんとも限らないからな。 実験と実用の数をこなせば、信頼性も高まるな。 >攻めていって同盟を占領した場合、また戻さないといけないだろ 何で? 勝って、帝国側圧倒的有利の講和条約結べば、置きっぱなしにして軍駐留させて おけばいいじゃんよ。 どーせ、いずれ併呑するんだし。
>>754 いずれ併呑するとしても、同盟領に艦隊残しすぎの気も。
金髪はラグナロック〜同盟滅亡までハイネセン、ウルヴァシー、
イゼルローンに軍を置いていたけど、それくらいでいいんじゃないの?
それプラス要塞何個かとその守備艦隊残すのは非効率的じゃないかな。
ほっとけばゲリラに取られてしまうかもしれないしなあ。
まあウルヴァシーと影の城の代わりにすればいいだろうけど。
>同盟領に艦隊残しすぎの気も 警備兵力用の根拠地は、先々平和になったって要るからね。 自立補給も可能なんだし。 まあ、帝国本土とフェザーン近辺に幾つか戻したっていいが。
同盟の補給基地使えば手っ取り早い気も。 改装するやらなんやらして。
完全に平和になれば、それでもいいだろうがな。
>>710 移動要塞は、ワープアウト直後に、ヤンがアルテミスの首飾りを破壊するのに使った戦法を使われると、弱そう。
ガイエスブルク要塞をワープさせたのは、同盟が対策を考え出す前にイゼルローン要塞を落とせればいいという
所詮は一発芸。
>ヤンがアルテミスの首飾りを破壊するのに使った戦法、弱そう。 いつどこに出てくるか正確に判ればね。 あと、機動戦力に邪魔されなければ。
まあ、同盟に、アムリッツァ以前の戦力が健在なら、まだ対応のしようも 有ったかもだがねー。
>所詮は一発芸。 移動要塞が1個きりなら、そう言うべきだ。 が、それを幾つも作れ、運用できる態勢が出来ているなら、単なる戦術ではなく、 立派な戦略と言える。 他ならないヤンが構想していた、「宙域管制」(スペースコントロール)に近い のではないか。
>>762 移動要塞1つ作る金と資材があれば、一体何個艦隊作れるだろう?
既存の要塞を利用するなら、「何個艦隊」って程じゃないでしょうよ。 そこまでべらぼうな費用が要るなら、その旨、3巻目に書いてあった筈だし。
>>760 >いつどこに出てくるか正確に判ればね。
フェザーン回廊の出口で待ち伏せしていれば、確実。
万が一、そこで取り逃がしても、移動要塞が来そうな
戦略的な重要ポイントは限られているだろうから、
そこで待ち伏せしていればイイ。
最悪でも同じ星系内なら、攻撃が可能。
>あと、機動戦力に邪魔されなければ。
移動要塞のワープアウト時には時空震が発生するから、
機動戦力は必ず要塞内に入って一緒にワープして来るか、
離れた場所に別々にワープして来るしかない。
前者なら要塞ごとあぼーんできるし、後者なら救援が
間に合わない。
>>762 >移動要塞が1個きりなら、そう言うべきだ。
移動要塞が何個あろうが、ワープアウトは1回ずつ。
各個撃破の餌食では?
>フェザーン回廊の出口で待ち伏せしていれば、確実。 とりあえず、「史実」の状況を無視しないようにね。 >そこで待ち伏せしていればイイ。 帝国軍数個艦隊がお出迎え。 >後者なら救援が間に合わない。 距離の取り方とタイミング次第じゃない?
>移動要塞が何個あろうが、ワープアウトは1回ずつ。 各個撃破の餌食では? まあ仮に、要塞1、2個を潰されたとして、その程度を犠牲にヤン艦隊を 捕捉殲滅できるなら、安いものじゃないか?
ヤン(同盟)が、ゲリラ戦を使わずに逆転を狙うなら、イゼルローン要塞を 放棄後即再奪取して、帝都制圧を狙うしかないのではないかな。
>>765 >フェザーン回廊の出口で待ち伏せしていれば、確実。
そもそもこの場合、ヤンとその艦隊については、移動要塞込みで攻略に来ている
ロイエンタールの重囲から、うまく逃げられるかどうか。
>>766 >とりあえず、「史実」の状況を無視しないようにね。
「史実」を言うなら、移動要塞なんて準備しなかったわけで……
>帝国軍数個艦隊がお出迎え。
移動要塞が来るまで、ヤン艦隊のように隠れているべし。
>距離の取り方とタイミング次第じゃない?
氷塊は遠くから来るとは言え、亜光速だから。捕捉した時には大抵手遅れ。
>>767 >まあ仮に、要塞1、2個を潰されたとして、その程度を犠牲にヤン艦隊を
>捕捉殲滅できるなら、安いものじゃないか?
ヤンしかできないという戦法でもないと思う。仮にヤン艦隊がやるとしても、
ヤン艦隊に付き合う義理は無し。氷塊を発射したら直ちにワープして逃げる
一撃離脱戦法がベスト。
まー、ヤンなら、1個艦隊くらいだったら返り討ちにしてくれそうだけどね。
>>769 その移動要塞がガイエスブルク要塞であるならば、ヤンは逃げられないと思う。
だが、ガイエスブルク要塞が破壊された前提ならば、レンテンベルク要塞や
ガルミッシュ要塞程度がせいぜいだろうから、単純に要塞主砲の撃ち合いで
撃ち負けそうな気がする。
>「史実」を言うなら、移動要塞なんて準備しなかったわけで…… 同盟政府が、帝国のフェザーン制圧とフェザーン回廊通行の可能性を軽視して いたのが「史実」であって、それが、「きちんと重視する」ってのに改まる要 素が無いってことだよ。 仮に重視していたら、多分フェザーン回廊内部か出入り口辺りで、普通にガチ の艦隊戦になったろうけどね。 ビュコック率いる3万5千乃至5万じゃ、ラインハルト率いる10万には、善 戦は出来たとしても、どうせ勝てないだろうけど。
>移動要塞が来るまで、ヤン艦隊のように隠れているべし。 どうこうしようと、のこのこ近寄れば、氷塊撃つ前に発見されます。 >氷塊は遠くから来るとは言え、亜光速だから。 戦艦やミサイルだって、亜光速で動けますよと。 >捕捉した時には大抵手遅れ。 機動戦力の支援が無い、動けない要塞や衛星だけなら、対処しにくいかもね。 氷塊戦術は、迎撃側の機動戦力を考慮に入れなくて良い状況で使われた事を 留意せよ。 その他の要塞攻略戦の場面では、そうした手口は一切使われていない。
>ヤン艦隊に付き合う義理は無し。氷塊を発射したら直ちにワープして逃げる 一撃離脱戦法がベスト。 まあそんな訳で、氷塊戦術は使えない。 無駄な事をした後で、捕まらない様に必死で逃げる訳だ。 >レンテンベルク要塞や ガルミッシュ要塞程度がせいぜいだろうから レンテンベルク要塞がどの程度の規模か知らないが、それクラスを3個も 持ってくれば、3個艦隊をまかなうには充分では。 ガルミッシュ要塞は、多分イゼルローン・ガイエスブルクの両要塞と同等。 別働隊5万隻を率いたリッテンハイムが根拠地にしていたわけだから。 >単純に要塞主砲の撃ち合いで 撃ち負けそうな気がする。 ロイエンタールがケンプの轍を踏む訳が無い。 「雷神のハンマー」の射程外に、持ちこんだ要塞を設置すれば良いだけの事。
>>772 >どうこうしようと、のこのこ近寄れば、氷塊撃つ前に発見されます。
近寄る必要はないし、むしろ近寄ったらかえって氷塊が撃てなくなる。
バッサードラムジェットには、長い加速空間が必要だから。
>戦艦やミサイルだって、亜光速で動けますよと。
原作にそんな記述があったっけ?戦艦やミサイルが亜光速で動けるなら、
イゼルローン要塞なんて誰にでも簡単に攻略できたはずだと思うが。
>機動戦力の支援が無い、動けない要塞や衛星だけなら、対処しにくいかもね。
機動戦力があっても、ワープアウト時の時空震を避けて離れていたわけで、
支援が間に合わない可能性が高い。よしんば要塞に辿り着いたとしても、
アルテミスの首飾りでさえ歯が立たなかった氷塊を相手に何ができるだろう?
自らを盾にして、軌道が逸れてくれる可能性に賭けるか?
>氷塊戦術は、迎撃側の機動戦力を考慮に入れなくて良い状況で使われた事を
>留意せよ。
そう。迎撃側の機動戦力が無かったから、安心して氷塊を切り出せたのだ。
逆に言えば、それだけのこと。今論じているケースでは、氷塊戦術を使う方が
迎撃側であり、事前に準備ができて待ち伏せをしていられるのだ。
>その他の要塞攻略戦の場面では、そうした手口は一切使われていない。
それは、要塞の攻略が目的だったからだ。要塞の破壊が目的であれば、話は別。
>機動戦力があっても、ワープアウト時の時空震を避けて離れていたわけで、 どこのページにそんな描写があった?
>>773 >まあそんな訳で、氷塊戦術は使えない。
まあそんな訳で、氷塊戦術は有効だ。
>無駄な事をした後で、捕まらない様に必死で逃げる訳だ。
捕まらない様に逃げ隠れしていたのは「史実」も同じだ。
>レンテンベルク要塞がどの程度の規模か知らないが、それクラスを3個も
>持ってくれば、3個艦隊をまかなうには充分では。
数の問題かなあ?何万隻もの艦隊でもイゼルローン要塞は落とせなかった。
なぜなら、いかなる巨大戦艦の装甲もトゥールハンマーに耐えられず、
いかなる巨大戦艦の主砲もイゼルローン要塞の外壁に通じないからだ。
同様に、レンテンベルク要塞の主砲(そもそもあるのか?)が
イゼルローン要塞の外壁を貫けず、トゥールハンマーでレンテンベルク要塞は
大打撃を受ける状況ならば、レンテンベルク要塞の10個や20個では
時間稼ぎにしかならないのでは?
>ガルミッシュ要塞は、多分イゼルローン・ガイエスブルクの両要塞と同等。
>別働隊5万隻を率いたリッテンハイムが根拠地にしていたわけだから。
スマソが、リッテンハイムが根拠地にするとなぜ同等ということになるんだ?
>ロイエンタールがケンプの轍を踏む訳が無い。
>「雷神のハンマー」の射程外に、持ちこんだ要塞を設置すれば良いだけの事。
ん?トゥールハンマーの射程外ということは、多分、イゼルローン要塞の方も
その持ちこんだ要塞の射程外だよね。それじゃ、要塞が無いのと同じでは?
「史実」通りに罠を仕掛け、「史実」通りに脱出すればいいだけでは?
>>775 ガイエスブルク要塞がイゼルローン回廊にワープアウトしてきた時、
哨戒していた艦が時空震に巻き込まれた。
>バッサードラムジェットには、長い加速空間が必要だから 重力制御が有ればそうでもないと思うが、まあ、どうせ光時光分程度の単位だ。 どうという距離ではない。 >戦艦やミサイルが亜光速で動けるなら 「重力制御」はそういうことにも使えるのでは。 >イゼルローン要塞なんて誰にでも簡単に攻略できたはずだと思うが 何で? だいたい迎撃側も能力は同じでしょ? >支援が間に合わない可能性が高い そんな証拠は無い。 つーか、要塞のワープアウト時の時空震自体、随行する機動戦力が相当遠くに 離れないといかん程に無闇に激しいものという記述も、3巻辺りには特に無かっ たような気がするが。
うん。で、駐留艦隊は内部にいたね。 あの時はは外縁部のパトロールにいた艦艇が慌てて逃げ戻ってきたが、 慌てて逃げ出すほど至近に出現したんだったな。直前までそれと解らずに。 どうやって待ち伏せを成功させるの?
移動要塞に補給の機能しか求めないのなら同盟軍の補給基地を襲えば十分じゃないか? それに移動要塞作るならフェザーンに戻って補給するほうが安上がりじゃなかな
銀英伝を読んでいて補給を軽んじることが出きるというのは、どういう脳みその構造しているんだろうか
>アルテミスの首飾りでさえ歯が立たなかった氷塊を相手に何ができるだろう? エンジン破壊。
>>782 というか、大艦巨砲主義(この場合要塞移動)に固執するのも名〜と思ったり。
>氷塊戦術を使う方が 迎撃側であり、事前に準備ができて待ち伏せをしていられるのだ。 都合良く万全の下準備が出来る状況じゃないし、同盟政府はアレだし、 同盟軍の機動戦力の兵力は足りない。 あと、頼みの綱の氷はどこから? バーラト星系みたいにどこにでも都合良く 氷の惑星が有る訳じゃないでしょ。 >その他の要塞攻略戦の場面では、そうした手口は一切使われていない。 それは、要塞の攻略が目的だったからだ。要塞の破壊が目的であれば、話は別。 2巻のレンテンベルクやガイエスブルク攻略や、3巻のロイエンタールのイゼル ローン攻略では、特に要塞奪取は不要だったのでは。
>>778 >重力制御が有ればそうでもないと思うが、まあ、どうせ光時光分程度の単位だ。
>どうという距離ではない。
原作にはそのような記述は無いが、百歩譲って重力制御があったとしよう。
遠くで氷塊を発射して、重力制御で一瞬にして氷塊を亜光速まで加速、
そのままぶつければイイ。亜光速だから、移動要塞や艦隊が発見した時には
衝突まで少ししか時間が残っていない。
どっちにしろ、のこのこ近づく必要性が無いことに変わりは無い。
>何で? だいたい迎撃側も能力は同じでしょ?
要塞対要塞では、両要塞の距離は2光秒。ガイエスブルク要塞から出撃した
ミュラー艦隊は、亜光速でその2秒後にイゼルローン要塞に到着、となるが。
>「重力制御」はそういうことにも使えるのでは。
原作のどこに記述があったのかと、なぜ要塞攻略戦で使われなかったのか、を
説明してくれ。
>つーか、要塞のワープアウト時の時空震自体、随行する機動戦力が相当遠くに
>離れないといかん程に無闇に激しいものという記述も、3巻辺りには特に無かっ
>たような気がするが。
確かに、そんなに遠くに離れていなければならないとは思えない。
艦隊などの普通の攻撃ならば、救援は充分に間に合うだろう。
だが、それが亜光速でやってくる氷塊となると、話は別だ。
>スマソが、リッテンハイムが根拠地にするとなぜ同等ということになるんだ? リッテンハイムは5万隻を率いていた。 それだけの兵力が根拠地に出来るということは、ガルミッシュは、同様に5万隻を 面倒見れるイゼルローンと同等のスペックだと推察されるから。 「球形の人工天体」って記述も有ったし、同種のものと見た。
>>776 >要塞が無いのと同じでは?
この場合の要塞の存在意義は、機動戦力の根拠地。
ロイエンタール艦隊は常に万全の状況で動ける。
>>780 >移動要塞に補給の機能しか求めないのなら同盟軍の補給基地を襲えば十分じゃないか?
そりゃ、襲われる前に引き上げるか、間に合わなくても全部焼き捨てるでしょ。
要塞主砲に目がくらんで変な方向に話がいっているけど、そもそも攻城戦の常套戦術ですが 敵の反撃から脆弱な兵を守る、安全な兵站拠点というのが最大の利点であって、東西問わずに 攻囲軍が最初にやることといったら攻城用の陣地構築でしょ。
>>784 >というか、大艦巨砲主義(この場合要塞移動)に固執するのも名〜と思ったり。
この場合、「移動要塞」は、別に攻撃の為の兵器ではなく、機動戦力の自立補給、
ひいては制宙権の迅速な確立の為。
誤解無きように。
とにかく何処に来るか解らない要塞にいきなり氷解をぶつけられると主張してる人間はステハンでもいいから固体識別できるようにしてくれ
>>779 >>765 >移動要塞が来そうな
>戦略的な重要ポイントは限られているだろうから、
>そこで待ち伏せしていればイイ。
>最悪でも同じ星系内なら、攻撃が可能。
>>783 エンジンを破壊されて『加速』はできなくなった氷塊が
そのまま亜光速で突っ込んできますた。
>>785 >都合良く万全の下準備が出来る状況じゃないし、同盟政府はアレだし、
それ言ったら、移動要塞も都合良く下準備が出来るわけじゃない。
>同盟軍の機動戦力の兵力は足りない。
氷塊作戦は、特に兵力は要らなそうだが……
>あと、頼みの綱の氷はどこから?
最悪、オールトの雲から。それもダメなら、隕石でもよし。最後の手段は無人戦艦。
てゆーか、ワープさせて持って来ればいいような。
>バーラト星系みたいにどこにでも都合良く氷の惑星が有る訳じゃないでしょ。
帝国軍も、都合良く氷の惑星が無いところだけ通って来れる訳じゃないでしょ。
>2巻のレンテンベルクやガイエスブルク攻略や、3巻のロイエンタールのイゼル
>ローン攻略では、特に要塞奪取は不要だったのでは。
明らかに奪取が目的でしょ。破壊するつもりなら、レンテンベルク要塞は、
ゼッフル粒子の中に艦砲を撃ち込めば済んだ話。
原作には、(要塞の)破壊が目的なら攻撃はより苛烈になものになっただろう、
という旨の記述がある。
>>786 >原作にはそのような記述は無いが、百歩譲って重力制御があったとしよう
1巻序章に有る。
ワープ、慣性制御、重力制御の三美神とかなんとか。
>亜光速でその2秒後にイゼルローン要塞に到着、となるが。
亜光速=光速ではない。
あと、ワープアウト直後の移動要塞が狙われたなら、普通に避けりゃ
いいんでないの。
何はともあれ、亜光速の質量兵器がそんなに有効なら、艦隊戦でも多用
されていると思うのだが。
敵艦隊の密集してる所に叩きこめば、うまくいったなら数百隻吹っ飛ばせないか。
出来ればの話だが。
星系というエリアは特定できても、星系内のどこかってのがわからんと話にならんな。 恒星系のサイズって考えてみてよ。アステロイドベルトで小惑星と衝突する確率の話聞いたこと無い? あんたが日本人なのだろうと推測させるようなレスを返してくれるのは確かだが
まあ、とりあえず回避運動のとれないイゼルローン要塞の陥落は決定ですね
>>787 だから、なぜ同等のスペックだと推察されるんだ?
単に、ガルミッシュ要塞には5万隻を収容するスペースがある、
以上のことは判らないだろ。
>>788 ロイエンタールがヤンに逃げられたのは、万全の状況で動けなかったからか?
違うのでは?
>そりゃ、襲われる前に引き上げるか、間に合わなくても全部焼き捨てるでしょ。
>>792 >>765 (ry
>>793 >移動要塞が来そうな
>戦略的な重要ポイントは限られているだろうから、
>そこで待ち伏せしていればイイ。
>最悪でも同じ星系内なら、攻撃が可能。
動き回ってても良いのでは。機動戦力への補給が目的だから。
>エンジンを破壊されて『加速』はできなくなった氷塊が
そのまま亜光速で突っ込んできますた。
エンジンごと粉みじんになったりするのでは。
その程度がばらばらと当たっても、要塞なら壊れはせんでしょ。
>隕石
都合良く有れば。
>無人戦艦。
痛い程度。
>てゆーか、ワープさせて持って来ればいいような。
要塞破壊に効くような巨大質量を動かせる巨大エンジンを速攻で造れるかしら。
普段からは備えては無いだろうし。
>>794 >1巻序章に有る。
>ワープ、慣性制御、重力制御の三美神とかなんとか。
スマソ。重力制御はあるね。
訊きたいのは、重力制御で亜光速にできるという記述は?ってこと。
>あと、ワープアウト直後の移動要塞が狙われたなら、普通に避けりゃ
>いいんでないの。
君の理屈では、重力制御で加減速ができるのだから、普通に軌道修正すりゃ
いいんでないの。
もっとも、軌道上を移動できるアルテミスの首飾りも避けられなかった訳で、
鈍重な要塞が避けきれるとは思えないが。
>何はともあれ、亜光速の質量兵器がそんなに有効なら、艦隊戦でも多用
>されていると思うのだが。
艦は要塞に比べてはるかに小回りが利くから、普通に避けりゃいいんでないの。
>敵艦隊の密集してる所に叩きこめば、うまくいったなら数百隻吹っ飛ばせないか。
>出来ればの話だが。
一点集中砲火しる。そっちの方が早くて確実。
>>795 >恒星系のサイズって考えてみてよ。アステロイドベルトで小惑星と衝突する確率の話聞いたこと無い?
アステロイドベルトで小惑星と 『 偶 然 に 』 衝突する確率は低いだろうね。
現代の技術でも、狙って撃てば、地球からテンペル彗星の核にだって命中させられる。
>>796 ループスレでは、攻略目的だったから助かったという説が有力。
加えて、俺は、曲がりくねった回廊では充分な加速区間が取れなかったと思っている。
>>786 >原作にはそのような記述は無いが、百歩譲って重力制御があったとしよう
まああれだ。
原典読んでないみたいだし、読んでない奴と議論しても特に得るものは無いので、
もう、おまえの勝ちでいいや。
>>798 >動き回ってても良いのでは。機動戦力への補給が目的だから。
動き回ってても良いが、同じく動き回ってるアルテミスの首飾りが現に破壊されてしまったわけで。
>エンジンごと粉みじんになったりするのでは。
>その程度がばらばらと当たっても、要塞なら壊れはせんでしょ。
バッサードラムジェットが破壊されたら、核融合反応が起きなくなるだけ。
>痛い程度。
第5次イゼルローン攻略戦で、無人艦突入作戦はかなりの効果を挙げた。それが亜光速ならば……
>要塞破壊に効くような巨大質量を動かせる巨大エンジンを速攻で造れるかしら。
>普段からは備えては無いだろうし。
確かに、その問題はあるね。
>>800 >>799 >訊きたいのは、重力制御で亜光速にできるという記述は?ってこと。
なんでもいいけど、議論をすればするほどイゼルローンを破壊するのは簡単という結論にしかならんような
なんか、「移動要塞は無補給で駐留艦隊への補給が可能だ」みたいなことを言ってるのが沸いてるな。 ユリアンのイゼルローン日記で、 帝国製の部品がぶっ壊れて、同盟のと規格が違う(この辺うろ覚えだ)とかで、困ってたとき、 キャゼンヌが解決策として、 1.あたりの部品を全部同盟製に変える。 2.要塞の別の区画から持ってくる。 3.フェザーン経由で輸入する。 を検討してた。 要塞内で作る、っていう選択肢がないんだから、 イゼルローンに耐久消費財の作成能力がないのは、確実だろ。
でもイゼルローン共和政府は一応食料の自給や艦隊の維持は出来てた (その状態で数十年粘るつもりだった)みたいだから、 少なくとも平時だったら自動補給基地になるみたいだぞ。 巨大エンジンで移動しながらとかだとわからんが。
氷塊とかを亜光速にするには、或る程度の時間をかけて或る程度の距離を取って 特定の方向への加速をしておく必要が有る訳で。 移動要塞がその方向にどんぴしゃで都合良く現れてくれる訳がなし、移動要塞が 現れてから照準定めて準備を始めたら、多分発見されるだろうな。
>>803 >イゼルローンに耐久消費財の作成能力がないのは、確実だろ。
兵器廠では同時に数百隻を修理できるとか数千発のミサイルを作れるとか
何とか、記述が有ったと思ふ。
>>802 そのため、ループスレやここの過去スレにおいて、
なぜイゼルローン要塞は破壊されなかったのか?
という議論が過去に何度も起きている。
それらの議論で、最も有力な答えは、
・攻略が目的だったから
で、俺個人的には、
・加速区間が取れなかったから
という説を唱えている。他にも、
・トゥールハンマーなら氷塊はイチコロ
・イゼルローン要塞周辺には、氷塊も隕石も無い。
などなど。
>>803 確かに。そもそも前提からして間違っていた悪寒。
原料が無ければミサイルも作れず、修理もできない。
核融合炉の燃料も時々補給しなきゃならないよなあ。
>>804 >少なくとも平時だったら自動補給基地になるみたいだぞ。
おそらく、それなんだろう。
平時なら自動補給基地になる。戦時はその限りにあらず。
そもそもラグナロックのとき帝国軍に必要な物資ってなんだ? ビュコック艦隊とヤン艦隊の二個しかいないわけだからミサイル等の弾薬なんて補給艦隊組んで運ばなければならないほど必要じゃないし、食料なら補給無しでも数ヶ月は持つだろ?
>>808 >食料なら補給無しでも数ヶ月は持つだろ?
人数が半端じゃないからなあ。
戦わなくても、少なくとも食料はすぐ食い尽くされるのでは。
要塞なら、プラントが有るから、或る程度フォロー可能。
>>805 >現れてから照準定めて準備を始めたら、多分発見されるだろうな。
少なくとも、アルテミスの首飾りが氷塊を発見したのは、
かなり接近されてから。既に氷塊は尋常でない速度になっていた。
結局、軌道上を動ける筈のアルテミスの首飾りは、避けきれずに
全滅してしまった。
>>804 食料生産のための設備は1巻で出てたが、部品工場はあるのか?
つーか、鉄鉱石から宇宙戦艦の部品まで作る工場コンビナートが一式あったとしても、
鉄鉱石まで要塞内で取れるようにしとくのか?
イゼルローン要塞設計者が、
「鉄鉱石の鉱脈が必要です」
なんて大真面目に言ったとすると、笑える。
帝国としては、あの時は、まっすぐ首都制圧して、同盟政府に、ヤンへの停戦と 武装解除を命じさせるのが、一番賢いが。
>>811 >鉄鉱石まで要塞内で取れるようにしとくのか?
回廊内には、居住には向いていなくても、資源採掘できそうな所が有るのだろう。
>>810 衛星は、氷塊を攻撃したって記述は有ったけど、回避しようとしたって記述は無い。
>>814 仮に回避しようとしたら、回避できたのかな? そうは思えない。
避けられたら最悪氷塊がハイネセンに落下して大惨事の可能性がある。
ヤンならば、万が一にもそんなことはあり得ないと確信してから
作戦を実行するはず。多分、「きちんと計算すれば」の台詞がそれだw
>>808 それが理由で、ラインハルトは油断したのかもね。
確かに、補給を断たれても、大きな戦闘が無ければ、しばらくはもつ。
だが、補給を断たれると同時に、艦隊が1つまた1つと撃滅されるのは痛い。
マジで、そのままヤン1人に全滅させられかねない。
>>811 帝国軍の監視の目をかいくぐって、ボリス・コーネフが外から買い付けるw
>>810 >アルテミスの首飾りが氷塊を発見したのは、
かなり接近されてから
かなり接近されてから、「発見した」と言うより、射程距離に入ったという
ことで攻撃開始をしたのではありますまいか。
ハイネセンに居た救国軍事会議のみなさんは、衛星の攻撃開始よりも早くに、
氷塊接近を察知していましたし。
なんでそんな長期的な自給体勢を云々する話になるんだ? 安全な補給物資集積(済)所というだけでどれほどの価値があることか……
【質問】 マジでイゼルローンで自給自足できるわけ?
>>813 スマン、
>>811 で、笑えるって言ったのは、冗談だと言ったつもりだったんだが。
鉄鉱石から鋼鉄を作るような工場を、まさかわざわざ前線に置く必要ないべ。
>>815 >氷塊がハイネセンに落下して大惨事の可能性がある
それはないです。
万一にもハイネセンに突入しない様、氷塊の進路の角度は慎重に定めないと
ならないって意味のことが書いてありましたから。
>>814 相手の衛星が軌道変更可能だから狙う方も交差する軌道の選定が
難しいと思う。加速後の氷塊には軌道修正用のエンジンとかついてる
ような記述もないし。
ひょっとして惑星大気をかすめるような微妙な軌道をとらせて衛星に
大気圏内に突入する可能性ありと判断させて(自律判断可能かはわからんが
)自ら体当たりしてでも阻止させるようなことを狙ったんだろうかな。
>>819 イゼルローン共和政府が一応存続できてたわけで。
少なくとも数年単位だったら持つ。
数十年単位だと要塞自体が老朽化してくるから危険だが・・・
>>817 >かなり接近されてから、「発見した」と言うより、射程距離に入ったという
>ことで攻撃開始をしたのではありますまいか。
言われてみれば、その通りだ。深く考えるまでも無かったよ。
要するに、移動要塞が氷塊を発見しても、氷塊が射程距離に入るまでは攻撃できない。
氷塊は亜光速なので、移動要塞の射程距離に入ったら、すぐ後に激突してくる。
結局、移動要塞に氷塊作戦は有効ってことだ。
結局、結論が先にあってそれに議論を合わせるというスタイルを崩さない限り対話は成り立たないという事が解った。 駄目だ。意思の疎通が出来ない事ほど不幸な事は無い。
つか、要塞ワープ問題はループスレだろ。 絶対結論でないから。
>>819 >マジでイゼルローンで自給自足できるわけ?
【回答】
9巻以降のボリスの活躍から見られるように、何から何まで完璧には
不可能でしょう。
>>820 >鉄鉱石から鋼鉄を作るような工場を、まさかわざわざ前線に置く必要ないべ。
わからんですぞ。
イゼルローンは「永久基地」たることを企図されてたそうですし。
>826 だね。
>>825 いや、結論は最初から出てるんだよ。
「天才ラインハルトは、移動要塞作戦を採用しなかった。」という史実が結論。
たとえ真相が「ガイエが思いつかなかっただけ」であっても、史実は変わらない。
後は、その史実にもっともらしい説明をつけられるか、どうにも説明しようが無いか、
それを論じるだけ。
830 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/05(火) 23:21:22
>>787 イゼルローンは5万隻も面倒見れるのか?
>>824 >移動要塞が氷塊を発見しても、氷塊が射程距離に入るまでは攻撃できない
機動戦力の要素はスルーですかい。
イゼルローン要塞のみは機動戦力を活用して氷解を撃破できます。 結局(rywwww
>>831 >>774 >機動戦力があっても、ワープアウト時の時空震を避けて離れていたわけで、
>支援が間に合わない可能性が高い。よしんば要塞に辿り着いたとしても、
>アルテミスの首飾りでさえ歯が立たなかった氷塊を相手に何ができるだろう?
>自らを盾にして、軌道が逸れてくれる可能性に賭けるか?
>>832 >>793 >原作には、(要塞の)破壊が目的なら攻撃はより苛烈になものになっただろう、
>という旨の記述がある。
>>822 衛星は、地上からの手動操作が不可能で、衛星のコンピュータとプログラムが、
「避ける」って発想も出来ないくらいバカだったってとこではないですか。
この場合、移動要塞なら、もう少しは柔軟でしょうけど。
自給自足ってリサイクル機能が整ってるだけで 無から有を生み出すわけじゃないだろ。 ヤン健在の頃はエル・ファシルから補給してただろうし。 常識で考えて人工の要塞が無限に補給いらずなわけないじゃん。 ただイゼルローンって恐ろしく物資を備蓄できそうな感じではあるけど。
>機動戦力があっても、ワープアウト時の時空震を避けて離れていたわけで、 >支援が間に合わない可能性が高い。 根拠の無い思い込みですね。
>809 帝国領侵攻作戦の時同盟は占領地の人に配って猶一ヶ月がんばってたよ 帝国の船は同盟の船と比べて侵攻用に作られてる分も有るだろうし半年ぐらいはいけそうな予感 弾薬もアスターテでラインハルトは2倍の数と戦って勝ってるし ヤン艦隊だってシュタインメッツ、ビッテンと連戦してるし何とかなるんじゃないかな?
>>835 ヤンが、アルテミスの首飾りのコンピュータのバカさを当てにしてたとは思えん。
避けられたりしたら、氷塊を切り出すところからやり直しだし。
避けきれないと確信していたのでは?
>>836 >エル・ファシルから補給してただろうし。
そういうはっきりした記述も無いですけどね。
カプチェランカとかも有りますし。
>>839 >アルテミスの首飾りのコンピュータのバカさを当てにしてたとは思えん
当てにしていたのでは無いですか? 衛星のコンピュータは、攻撃が効かないと
判っても、最期まで、回避機動を取ろうとすらしませんでしたし。
>>837 なにしろIFの話だからな。
それに、支援が間に合うと言うのも根拠の無い思い込みだろ。
まあ、百歩譲って、可能性は高くないと認めよう。その後の
「アルテミスの首飾りでさえ歯が立たなかった氷塊を相手に何ができるだろう?」
に対して異論はある?
>>838 > 帝国領侵攻作戦の時同盟は占領地の人に配って猶一ヶ月がんばってたよ
配らなかったら2か月程度ってとこですか。
どのみち「余裕」とは言い難い状況です。
>帝国の船は同盟の船と比べて侵攻用に作られてる分も有るだろうし半年ぐらいはいけそうな予感
そう言う記述は無いです。
>弾薬もアスターテでラインハルトは2倍の数と戦って勝ってるし
ヤン艦隊だってシュタインメッツ、ビッテンと連戦してるし
どっちも、効率的に敵の組織的抵抗を崩したので、弾薬の消費は最小限に
押えられたのでしょう。
ところで、「ビッテン」?
844 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/05(火) 23:41:19
>>833 いやいや5万隻全部を収容できるのか、って聞いてるつもりなんだけど。
>>842 >アルテミスの首飾りでさえ歯が立たなかった氷塊を相手に何ができるだろう?
機動戦力は、早期発見後、無人艦を複数、亜光速にして氷塊に脇からぶつけたら、
軌道を僅かでもずらす事が可能ですね。あとは宇宙の果てにさようなら。
要塞としては、ワープなり通常航行エンジンなりで、普通に避けりゃいいんじゃ
ないでしょうか。
「避けられない」「早期発見できない」及び「ピンポイントで移動要塞の
ワープアウト地点を捕らえる事が可能」って無根拠の思い込みには、付き
合ってあげる義理は無いです。
じゃ、さっきの方同様、私も、あなたの勝ちでいいですってことで。
さいなら。
>>844 収容限度は2万隻。
ただ、同時補給能力は、5万はいけるだろう。攻防戦の折、帝国軍がトータルで
それだけイゼルローンに居た訳だから。
>>846 整備工場の修復キャパやレーザー核融合ミサイルの生産能力からみて同時補給
ってのは無理だろ。
貯蔵分も有るであろうよ。
849 :
844 :2005/07/05(火) 23:56:48
>>848 要するに原作には書かれていないって事ですね?
>>840 そりゃ記述ないけどじゃイゼルローンは永久機関とでも?
そりゃすごい発明したもんですね。
>>846 どうやって収容できないのに補給するんだ?
5万隻養える物資があるのと
5万隻に同時に補給できる能力あるのとは全然違うと思うけど。
>>845 だから、早期発見されにくいよう、されても対応する余裕がないよう、移動要塞のワープアウト直後を狙うんだよ。
それに、艦を無人にしてラムジェットを取り付ける時間があるとでも?
相手は亜光速、加速する時間すらないだろう。
鈍重な要塞が避ける時間もね。
>移動要塞のワープアウト直後 移動要塞の艦隊は展開できないが、イゼルローン要塞の艦隊はいつでも攻撃を仕掛けられる素晴らしい体制ですね。 タイムマシンでも使って出現位置を調べているんでしょうか
どーでもいいけど、レンテンベルグ要塞やガルミッシュ要塞って、移動要塞に使えるほど防御力あるのか? レンテンベルグ要塞は、ロイとミッタが第6通路から核融合炉を制圧する作戦を実行していたが、 艦砲による攻撃だと誘爆の恐れがあるほど柔だから、しかたなしに犠牲者の出る白兵戦に持ち込んでたし、 ガルミッシュ要塞は、いくら内部からとは言え、携帯用ゼッフル粒子発生装置程度による爆発で司令部が全壊、 しかも、爆発の様子を外から観測されていた=外壁まで破壊されていた。 こんな柔な要塞、たとえエンジンを付けて移動要塞として運用したところで、艦砲による砲撃で かなり容易に破壊できるんじゃないのか?
>>850 >そりゃ記述ないけどじゃイゼルローンは永久機関とでも?
どういう読み方してるのだ。
「カプチェランカ」って書いたろう。あれは恐らくは回廊内。仮にそうでなくても
エル・ファシルとかより遥かに至近。
他にも、回廊内には資源採掘できそうな所は有ると思う。
>どうやって収容できないのに補給するんだ?
物資補給だけなら、収容の必要は無いだろ。
そうやって貯蔵分消費してる間に、使った分はフル可動で生産。
>使った分はフル可動で生産。 いや、別に後方から運んでもいいんだけど。
>>854 >物資補給だけなら、収容の必要は無いだろ。
収容の必要がないって事は補給艦か何かを使うわけでしょ?
その時点で要塞の補給能力とはいえないジャマイカ。
>>853 俺もそう思う。
ガイエスブルクはよくわからんけど
残りの帝国内の要塞は帝国内で艦隊を
移動させるときの中継拠点、もしくは物資集積地みたいなもんで
イゼルローンみたいに敵の猛攻を正面から防ぐ為に
用意したものではないんじゃないの。
ただそうなるとなんでガイエスブルクは誰も攻めてこない
帝国内でイゼルローンに匹敵する要塞だったのか・・・。
つかそもそも何で国境じゃなくて国内に要塞作ってるのかもよくわからんけど。
まぁそのあたりはご都合主義で済ますしかないんだろうけど。
>>853 >携帯用ゼッフル粒子発生装置程度による爆発で司令部が全壊、
しかも、爆発の様子を外から観測されていた=外壁まで破壊されていた。
イゼルローンやガイエスブルクも同様ではないって証拠は無い。
「柔」というより、あのゼッフル粒子発生装置が強力だったってのと、如何な要塞
も、内部からの破壊には弱いと言うことでは。
>艦砲による攻撃だと誘爆の恐れがあるほど柔だから
そりゃ、ごく至近距離から、弱点(軍務省の資料が有って判明)を撃てば。
>>852 だから、展開しても無駄だという話なんだが。
亜光速の攻撃に機動部隊が何の役に立つと思ってるんだ?
機動部隊のメリッとは1つだけ。
敵の準備を妨害できることだ。
イゼルローンなどの固定要塞ならこのメリットが生かせるが、移動要塞が待ち伏せされたら終わり。
>>856 >補給艦か何かを使うわけでしょ?
その時点で要塞の補給能力とはいえない
要塞に有る物資を使ってんだから、要塞の補給能力だろう。
あと、艦艇は入れ換え制にするだろうな。各艦、メンテも必要だし。
>>857 他の要塞は中継基地程度でもガイエスブルクは要塞主砲からして異なる。
ガイエスブルクが元々あった星域は帝国領のフェザーン側出口だから
外敵に備えてたんだろ。
>>861 >ガイエスブルクが元々あった星域は帝国領のフェザーン側出口だから
そんな記述どこに有った?
>>851 >艦を無人にしてラムジェットを取り付ける時間があるとでも?
相手は亜光速、加速する時間すらないだろう。
ラムジェット以外では亜光速加速が不可能と断じる論拠は無いな。
>鈍重な要塞
エンジンが超大型なら、出力も当然でかいから、むしろ船足は速い。
>>860 >要塞に有る物資を使ってんだから、要塞の補給能力だろう。
それは要塞の貯蔵・生産能力だろ。
厳密に要塞の補給能力というなら補給艦はなしだろ。
補給艦の数次第で要塞の補給能力が変動するのはおかしいし。
>>859 >移動要塞が待ち伏せされたら終わり。
ピンポイントでの待ち伏せは不可能。
>>864 >厳密に要塞の補給能力というなら補給艦はなしだろ
「要塞の補給能力」の「厳密」な定義に興味は無いが、入れ換え制ってことじゃ
いかんのか。
[待ち伏せ」ってのは、来そうな戦略ポイントに当たりを付けておくって ことだろう。 予想できるとしても、[だいたいこの辺?]って感じでは。 そもそも、適切な巨大質量が手近に無い場合、それを他所から運ぶのに必要な ワープエンジン(それも複数必要)が、存在しないって訳で。
>>862 記述がどうか原作が手元にないから知らないが
PS版ではそうなってたぞ。
PS版でそうなってるぐらいだからSS版やPCでもそうだろ。
ってかアニメの設定史料ってこと?
>>870 小説、アニメ、漫画、ゲームは、それぞれ別作品。
ゲーム設定もアニメ設定も、原典(小説)を語り論じる材料にはならない。
誰が決めたんだよ。
アニメの話はアニメ板、ゲームの話はゲーム板の、該当のスレにどうぞ。 ここはSF板。
874 :
tana :2005/07/06(水) 02:33:29
あげ 話の途中スマソ なぜアニメ版の人々の服装はダサいのかとゆう疑問もあるのだが… 一番の疑問はあの世界にドラマはないのかだな…映画は…いや劇場あったし。あんなに化学が発達したのに、なんでいまの時代より遅れてる気がするんだろう…いやなんか疑問に思っただけだからw
>>874 >一番の疑問はあの世界にドラマはないのかだな
原作なら、「立体TVのドラマなら、視聴者が泣き喚けば死んだ人間も生きかえる
のだがな」って意味の皮肉の台詞が出てくるよ。
アニメしか観てないなら、小説も読んで御覧なさいな。
>>869 揚げ足もなにも元々は>846が
5万隻『同時に』補給できると言ったからだぞ。
戦闘中同時に補給できるか出来ないかは
天と地ほどの差があるだろ。
幾らイゼルローンに物資山盛りだろうが
停泊できなくて宇宙にいる艦隊には手が届かないんだからな。
>>873 IFスレに行ったほうがいいと思われるレスばかりに
みえますが?
各板で独自の銀英のIFスレ作ればよろしい。
>>877 入れ換え制でも、数時間程度のタイムラグなら、それは「同時」とほぼ同意。
遥々後方から、長時間かけて(そして場合によっては危険も犯して)補給船団を
寄越して貰うのとは訳が違う。
イゼルローン攻防戦の場合だが、どっちみち、「戦闘中」ってことなら、数万隻
もの攻略軍が襲って来ていて、今しもガチで撃ち合ってる真っ最中なら、1万隻
以上もの数を収容したり入れ換えたりしてたら、戦局に影響が出るだろう。
少数ずつ、適宜入れ換えたりしているのではないか?(破損した艦艇には、会戦
終了までに修復が間に合わないなんてのも有るだろうけど)
アニメはCSで見てただけだから、記憶が薄れてきちゃって。小説読んでみるよ〜
>>881 アンタの言い方はムカツクw
修正してやらんとw
>>863 >ラムジェット以外では亜光速加速が不可能と断じる論拠は無いな。
もしバッサード・ラムジェットよりも早く亜光速に達っせるエンジンがあるなら、
なぜヤンはアルテミスの首飾りを破壊する時にそのエンジンを使わなかったんだ?
説明ができない。バッサード・ラムジェットが最速であると考えるのが自然だろ。
百歩譲って、バッサード・ラムジェットより早く亜光速に達っせるエンジンがある
としよう。ならば、移動要塞を破壊する時にも、そのエンジンを使えば済む話だ。
>エンジンが超大型なら、出力も当然でかいから、むしろ船足は速い。
銀英伝世界では、艦は戦闘艇より遅い。類推で、移動要塞は艦よりも遅いと判る。
そもそも、大きさが10倍になれば質量は1000倍になり、同じ加速を維持するには
1000倍のエンジンが必要になる。だが、エンジンを設置するべき表面の面積は
100倍にしかならない。
>>865 >ピンポイントでの待ち伏せは不可能。
ピンポイントで待ち伏せする必要は無い。もともと、長い加速区間が必要だから、
多少離れていても無問題。
>>884 >バッサード・ラムジェット
迅速に用意できたから。
燃料も要らず、恐らくはエンジン自体も安価だから。
言い換えると軍艦のエンジンは高価だから。
ってとこだろう。
あと、作中、艦隊戦の長距離砲撃戦の段階で、ビームとミサイル併用してるんだな。
一方、ミサイルが、単座式戦闘艇同様の接近格闘戦用の兵器って記述も無い。
ミサイルが迅速に亜光速で撃てていると言うこと。
ラムジェットって記述も無いから、燃料を搭載したエンジンなのだろう。
>艦は戦闘艇より遅い
そもそもそんな記述は無い。更に言うなら、戦闘艇は接近格闘戦の段階で使う。
大型艦に本気で逃げられたら追いつけない筈。
戦闘艇の利点は、恐らく高機動性。小回りが効くと言うこと。
この場合は、ワープも使えるだろうし。
「パルスワープ航法」てのが有るくらいだから、ワープアウト直後でも、
更にまたワープするのは可能なのだろう
>>884 >質量
慣性制御とかを機動に使えないならそうだろう。
1巻序章の記述から見ても、慣性制御、重力制御、共に、ワープ同様、宇宙船の
移動、恐らくは速度関係においての福音だったのではと思う。
>多少離れていても無問題。
光分光時以上に距離が有ったら、尚の事、即攻撃可能な訳は無いから、
見つかって、機動戦力に襲われるのでは。
だいたい、予想した星系に、必ず都合良く来てくれる訳も無い。
そこに都合良く質量兵器の材料が有ると決まった訳でもない。
大出力ワープエンジンも、無い。
メインポートゲートへ無人艦攻撃。 使えるとしたら、多分、この程度。 質量兵器攻撃の予想とその対策も、不可能じゃないとは思うが。 巨大隕石や、廃棄された小型基地にでも手を加えて、「盾艦」でも造っておくとか。 使用するのがエンジン連動制御技術が無いと動かせないくらいの巨大質量なら、そ れを持っていない側が動かせる程度の質量兵器など、弾き飛ばすのは可能。
すごい勢いでスレがついてると思ったら、すごい勢いでループしてるな。 移動要塞を待ち伏せとか、ワープ地点は計算できるとか言うが、 原作でワープしてくる敵艦隊を待ち伏せしたなんて描写は無いよな。 そんな方法があれば有効利用しそうなもんだが。 もし要塞と艦隊は違うと言うのであれば、原作の描写を踏まえてからにして欲しいものだ。
>盾艦 「砲神エグザクソン」で、そーいうのが有ったな。 隕石だか宇宙船だが質量兵器の破片だかの、地球への突入とその被害を防ぐ為に、 大型宇宙船を数隻犠牲にして(段階方式とかでね)、弾き飛ばしたり、それが不 可能でも海に落ちる様軌道を操作するって感じで。
>>886 >慣性制御とかを機動に使えないならそうだろう。
意味が違うと思う。
重力制御による慣性制御は艦内部の人間や物体にかかるGに対してのもので、
1のエネルギーで100の加速が可能にするような魔法ではない。
内部の人間や船体の構造強度にたいしてある程度気を使わなくてすむので船の機動力や加速力は上がるだろうが、
しかし884氏の言うような巨大化による質量の爆発的増加を解決する事はできない。
だいたいそんな事したらエネルギー保存の法則を無視しているので即永久機関成立だよ。
>重力制御による慣性制御 ? >1のエネルギーで100の加速が可能にするような魔法ではない 10のエネルギーで100の加速くらいなら可能なのでは。 ワープ、重力制御、慣性制御、どれも、現代科学の常識では有り得ない、 「魔法」に近いものではないかと。
>>890 >永久機関
実際、慣性制御応用のエネルギーシステムって、不可能じゃないような気がするな。
>>891 >10のエネルギーで100の加速くらいなら可能なのでは。
それができたらエネルギーを無限増幅できる事になるので核融合炉なんて要らないよ。
>>892 慣性制御の場合艦内部の物体に加わるエネルギーを慣性制御機関が同じエネルギー消費して相殺しているだけなのでエネルギー保存の法則に違反しない。
多くのSFにおいて(重力制御、慣性制御)→(船の加速&機動力アップ)は正しいが、それは何もエネルギー保存の法則や慣性の法則を無視できるという事では無いはずだ。
>>893 >それができたらエネルギーを無限増幅できる事になるので核融合炉なんて要らないよ
それほど万能じゃないので併用しているのだろう。
ヒッグス粒子というものが有って、こいつが慣性を増大させる。 そこで「ヒッグスピアッサー」を使い、「そこのけヒッグス!」と唱えると、 斥力によってヒッグス粒子を排除して、超光速で航行可能なのだよ。
>エネルギー保存の法則や慣性の法則を無視 銀英世界じゃ、辻褄をどうにかして合わせているのでは。 「亜空間」が有る辺りで、エネルギー保存の法則も怪しくなっているのではと 思うし。
>>894 併用してるみたいな表現は作品中には無いっしょ。(慣性エネルギー増幅器とかあるのか?)
ワープだってわざわざ相対性理論に違反しないように別次元やら別空間やらを用意してるわけだし。
エネルギー保存の法則を破るって事は全宇宙の総エネルギー量を変化させるって事だからな・・・神にしかできんだろ。
>>897 >併用してるみたいな表現は作品中には無いっしょ
使えてないって記述も無い。
>全宇宙の総エネルギー量を変化
[超空間]ってのが、そもそも何なのやら。
>神にしかできんだろ。
「ワープ」が出来てるって辺りで、そういう常識は、捨てるべきだ。
重力制御っていうと船の人工重力とかのこと。(無いとみんな船内でフワフワ)
慣性制御って言うと船にかかるGを相殺すること。(無いとみんな加速時に壁に高速で激突)
普通にこういう事だと思うけど。
1のエネルギーで100の加速をするとかは全く別の話だろ。(物理法則を書き換えないと無理)
>>896 そういやスタートレックは船を亜空間で包んで亜高速まで一瞬で加速するらしい。(準光速ワープって言うらしい)
これは船の亜空間フィールドが消えた瞬間に化けの皮がはがれる、つまり加速に要したエネルギーに等しい速度に落ちるのでエネルギー保存の法則に違反しないんだとさ。
吟詠にも何かそういう設定があるんかね?
物理学の論文じゃなくて、SFだからな。 まあ何だってアリでしょー。
>>885 >迅速に用意できたから。
あの局面では、迅速性は求められていなかった筈だが。
>燃料も要らず、恐らくはエンジン自体も安価だから。
>言い換えると軍艦のエンジンは高価だから。
>ってとこだろう。
どうも、仮定に仮定を重ね、空想に空想を重ねているような気がしないでもない。
ヤンは、最も派手な方法でアルテミスの首飾りを破壊したと言っていたはずだ。
派手さを優先しているのに、エンジンの値段で作戦を選んだりするだろうか?
派手さ以前に、軍事行動では確実性が求められる。より効率的な方法があるのに、
価格を理由にその方法を選ばないなどという愚かな選択をヤンがするだろうか?
ヤンは、氷塊を亜光速にする最も確実で効率的な手段をとった、というのが
自然な解釈だろう。
>あと、作中、艦隊戦の長距離砲撃戦の段階で、ビームとミサイル併用してるんだな。
併用しているね。言うまでも無いことだが、併用しているからといって、
両者の速度がほぼ同じであるということには全然ならない。
>一方、ミサイルが、単座式戦闘艇同様の接近格闘戦用の兵器って記述も無い。
ミサイルは帰還する必要が無いんだから、接近格闘戦用なわけはないだろう。
>ミサイルが迅速に亜光速で撃てていると言うこと。
言うまでも無いことだが、接近格闘戦用でないことは、亜光速で撃てていることの
理由には全然ならない。
>>885 >ラムジェットって記述も無いから、燃料を搭載したエンジンなのだろう。
燃料を搭載したエンジンということは、推進剤を噴射して進むロケットということだ。
すると、質量比の問題があるので、亜光速を出すのはまず不可能ということになる。
無理に出したとしても、ミサイルの質量の殆どが推進剤ということになってしまい、
本末転倒。てゆーか、それならミサイルとは言わず弾と呼ぶはず。
ラムジェットは質量比の問題を回避できるので、理論上は亜光速が出せるわけ。
結局、物理法則に従う限り、ミサイルは亜光速が出せず、亜光速が出せるのは
銀英伝世界ではラムジェットぐらい、ということだろう。
ガイエの科学知識量から考えても、この解釈以外にはまずあり得ない。
>そもそもそんな記述は無い。更に言うなら、戦闘艇は接近格闘戦の段階で使う。
>大型艦に本気で逃げられたら追いつけない筈。
>戦闘艇の利点は、恐らく高機動性。小回りが効くと言うこと。
それはまさに、加速性能は戦闘艇の方が艦よりも高いということに他ならない。
亜光速の攻撃を避けるのに重要なのは、まさにこの加速性能だ。
加速性能の低さをもって「鈍重な要塞」と言う表現は正しいと思われ。
>この場合は、ワープも使えるだろうし。
>「パルスワープ航法」てのが有るくらいだから、ワープアウト直後でも、
>更にまたワープするのは可能なのだろう
「パルスワープ航法」の詳細は不明なので、直後にワープできるとは断定はできない。
ただ、少なくとも言えることは、そんな便利な手段があるならば、戦場でその手段を
使う場面が1つも無いのはおかしい、ということ。アスターテ会戦で帝国軍はなぜ
その手段で敵に肉薄しなかったのか?理由は多分、通常航行の方が速いからだろう。
「パルスワープ航法」の「直後」は、通常のワープに比べればすぐってだけだろう。
何よりもだ。 田中氏には、おそらくは、銀英伝執筆時において、物理法則、ひいてはその 説得力有る巧妙な誤魔化し方への厳密なこだわりは、存在しなかったのでは。 Q:「スタートレックみたいな方式でしょうか?」 A:「まあ、そんな感じなんじゃないでしょうか(笑)」 とかな。
>>901 >あの局面では、迅速性は求められていなかった筈だが
帝国では内乱収束してたし、急いでいた。
そう書いて有った。
それに、いつクーデター派が激発して、「市民が人質だ」「まず見せしめだ」と
虐殺でもするとかしないとも限らないし、早い方がいいだろうよ。
>>900 それを言っちゃうとSFが剣と魔法の世界と同じにされちまう訳ですよ。
>>901 >どうも、仮定に仮定を重ね、空想に空想を重ねているような気がしないでもない
プ
>>905 >それを言っちゃうとSFが剣と魔法の世界と同じにされちまう訳ですよ。
少なくとも、銀英伝は、ハードSFではない。
要は銀河三国志。
>>886 >慣性制御とかを機動に使えないならそうだろう。
>1巻序章の記述から見ても、慣性制御、重力制御、共に、ワープ同様、宇宙船の
>移動、恐らくは速度関係においての福音だったのではと思う。
ところが、原作には、慣性制御を機動に使う描写が1つもない。それどころか、
敵の攻撃を回避しようとして隣の艦と衝突なんて間抜けな事態さえある始末。
もし慣性制御を機動に使えるなら、瞬時に止まれて衝突なんてしないはずだが。
>光分光時以上に距離が有ったら、尚の事、即攻撃可能な訳は無いから、
待ち伏せなのだから、予め用意しておいた氷塊を発射するだけ。即攻撃可能。
>見つかって、機動戦力に襲われるのでは。
光分光時以上に距離が有ったら、見つかっても、逃げ出せるのでは?
>だいたい、予想した星系に、必ず都合良く来てくれる訳も無い。
その割には、ヤンは、帝国軍の居場所を見つけては効率よく撃破していたが……
移動要塞の数には限りがあるし、帝国軍の目的地も判っているわけだから、
その補給線となれば比較的簡単に限定できると思われ。
>そこに都合良く質量兵器の材料が有ると決まった訳でもない。
戦略的に重要な場所というのは、大抵、その種の資源が豊富だと思うがな。
たとえ氷塊が無くても、隕石くらいならありそうだし、それすらも無くても、
無人艦という手が残っている。
>>901 >派手さを優先しているのに、エンジンの値段で作戦を選んだりするだろうか?
派手さ以前に、軍事行動では確実性が求められる。より効率的な方法があるのに、
価格を理由にその方法を選ばないなどという愚かな選択をヤンがするだろうか?
ラムジェットが、信頼性でももっとも確実だから選んだなんて、どこにも書いて
ない。
幾つかの種類のエンジンで、どれでも効果が同じなら、一番安くて早いのを選ぶ
だろうさ。
>>901 両者の速度がほぼ同じであるということには全然ならない。
撃って数秒程度ですぐ届かないと使えんだろうよ。
>>902 あー…
やめた。
「ガイエ」とか言う奴と、話したくない。
俺も、お前の勝ちでいいや。
じゃ。
>>910 >撃って数秒程度ですぐ届かないと使えんだろうよ。
何ゆえ?
光速に遠く及ばない速さなら、撃ち落とすなり避けるなり出来るんジャマイカ。
>>908 アスターテだけでなく、会戦中には、通常、ワープ自体が使われてねーし。
普通は、ワープ不能な大重力の側で艦隊戦やってんジャマイカ?
作中、明記されていない要素について、「何々は何々である筈だ。故にこうなる 筈だ(orそれは出来ない筈だ)」って論の立て方は、なんかこう、後出しジャン ケンに近いものが有るな。 読んでてキツいものがあるし、やめた方がいいんジャマイカ?
>>908 >戦略的に重要な場所
移動要塞が有るなら、どのみち、資源豊富な場所はあまり要らのでわ
防御側の予測の裏をかきやすいかな
>>913 つ「ステルスミサイル」
つ「回避機動ミサイル」
後者は現実に対艦ミサイルとして露が持ってる。
何万`も離れてたら不規則機動のミサイルを正確に射抜くのは難しいとおもわれ。
同考えてもミサイルは秒速数百キロぐらいが限界じゃないの。
電磁加速かなんかで打ち出すわけじゃ無いんだから。
918 :
914 :2005/07/06(水) 20:06:45
>>917 >電磁加速
そーいや、作中、磁力砲(レールガン)てのも有ったね。
作中の描写じゃ、砲撃戦でのミサイル群は、ビームとほぼ同着みたいな
描写だったがのう。
>イゼルローンなどの固定要塞ならこのメリットが生かせるが、移動要塞が待ち伏せされたら終わり。 意味がわかりません。
>>893 禿しく同意。
加えて、運動量保存則に抵触する。ある意味、エネルギー保存則より厄介だ。
艦内限定の慣性制御であれば、運動量の辻褄を合わせることも可能であるが、
(最悪でも、艦体に力積を逃がす、といった方法で運動量は保存できる)
慣性制御で艦が丸ごと動いていってしまうのは、辻褄の合わせようが無い。
スタトレ方式とかなんじゃねーの
「超空間」に要らんエネルギー捨てるとか出来んかな
>>914 アスターテ会戦は、侵攻してきた帝国軍を同盟軍が包囲する戦況だった。
即ち、ラインハルトが戦場を選べる立場にあったわけだが、なにゆえに
ワープ不能な大重力の側にわざわざ戦場を設定したのか?
>>916 いや、この場合、同盟にとって戦略的に重要な場所ということだ。
同盟にとって戦略的に重要な場所は、おそらく、資源豊富な場所だろう。
そして、帝国軍は、同盟にとって戦略的に重要な場所を抑えねばならず、
移動要塞を設置するならその付近がよいということになる。
>>919 >作中の描写じゃ、砲撃戦でのミサイル群は、ビームとほぼ同着みたいな
>描写だったがのう。
ビームとミサイルの時間差が具体的に述べられてない以上、何とも言えん。
たとえ「ほぼ同着」と明記されていたとしても、広大な宇宙での戦闘では
数十分の差も「ほぼ同着」と言えるかも知れない。
>>920 要するに、敵に来させるか、敵地に出向くか、の違いだ。
前者は味方が準備をしたり罠を張ったりできるが、
後者は敵が準備をしたり罠を張ったりして待ち伏せできる。
だから、思いこみを前提に論を立てるなって。 うぜーよ、おまいわ。
>>922 もはや、慣性制御とか重力制御とかのレベルではないな。
>>923 エネルギーの問題は解決できても、運動量の問題は解決できなそう。
なにしろ、運動量はベクトル量なので向きがあるからな。「超空間」が
どちらの方向にあるか知らんが、その反対方向にしか進めないw
>>925 思いこみを前提に論を立ててるのは、お互い様だ。
>>924 >なにゆえにワープ不能な大重力の側にわざわざ戦場を設定したのか?
攻撃側の目標・防衛側の対象は、たいてい、有人星系の有人惑星(たとえばアスターテ)であるからジャマイカ?
そもそも、お互いワープ可能な状況なら、戦闘が成立しないからジャマイカ?
>同盟にとって戦略的に重要な場所は、おそらく、資源豊富な場所だろう。
そして、帝国軍は、同盟にとって戦略的に重要な場所を抑えねばならず
戦力の分散は良くないんジャマイカ?
あの場合、バーラト星系、いいや惑星ハイネセン1つ押えればいいんジャマイカ?
移動要塞なんてでかい代物、惑星ハイネセンの静止衛星軌道上に置いといたら、それが落とされたら、たいそう危ないんジャマイカ?
>>926 「思い込み」であるか否かは、その点についての記述が、小説に有るかどうかだね。
>>908 >光分光時以上に距離が有ったら、見つかっても、逃げ出せるのでは?
そんだけの間合いが有ったら、避ける方も余裕ジャマイカ?
氷塊に拠る攻撃なんてイゼルローンとかの恒星以外に何もない星系なら簡単に防げないか? あとわざわざ星系内じゃなくて星系の間の何もない空間に配備するとかいろいろ有るんじゃないか?
>>927 それ言うなら、ハイネセンを制圧して、そこの地上(首都のすぐ側)に
兵站基地を作ったっていいんだがね。
バーミリオン会戦の折には、帝国軍は、2、3個艦隊ずつくらいで、地道に 同盟補給基地を潰して(可能なら接収もして)回っても良かったのでは。 手間は掛かるが、結構確実にゲリラ戦術を無効化出来たかも。
>>932 ラインハルトがあんな性格じゃなかったらそうしたかもな。
でもそこまで合理的というかヤンと戦って勝つって事に
拘らない性格ならそもそもヒルダがやったみたいに
ハイネセン直撃してヤンなんか無視して決着つけるだけだと思う。
>>927 >そもそも、お互いワープ可能な状況なら、戦闘が成立しないからジャマイカ?
戦闘を成立させずに済ませることが可能なら、1度も戦闘をせずに敵の首都星に
攻め入ることだって可能になってしまう。だが、それじゃ物語が成立しない。
だから、1度ワープアウトしたら暫くはワープインできない、といった何らかの
縛りが必要にある。
>あの場合、バーラト星系、いいや惑星ハイネセン1つ押えればいいんジャマイカ?
いずれにしろ、目的地がバーラト星系であることに違いは無い。
となれば、バーラト星系に至るまでの補給路を確保しなければならない。
「史実」では、その補給路をヤンに断たれそうになって、帝国軍は大いに困った。
移動要塞があればこの問題はとりあえず解決するが、要塞の数が限られている以上、
要塞は補給路上に効率的に配置しなければならない。となれば、場所は限られる。
>>929 そのための亜光速ですよ。
>>933 いや、ヤンに限らず、同盟軍残党が、政府降伏後も暴れたら困るし。
「辺境計略」は、どのみち或る程度は必要ではあるまいか。
しかし考えてみるとヤンと戦いたいという 個人の欲望の為に将兵を100万人以上無駄に殺したわけか。 ローエングラム王朝が崩壊したらラインハルトは 血に餓えた暴君と言われるんだろうな。
>>935 >要塞の数が限られている以上、要塞は補給路上に効率的に配置しなければならない。となれば、場所は限られる。
帝国全軍全要塞、ハイネセン軌道上に居ればいいんジャマイカ?
>そのための亜光速ですよ。
亜光速は光速以上は出ないんジャマイカ?
仮に1光時離れているなら、到着まで1時間も掛かるんジャマイカ?
>>935 >1度も戦闘をせずに敵の首都星に攻め入ることだって可能になってしまう。
後先考えずに首都星系外縁部まで特攻するだけなら可能ジャマイカ?
>>936 あの時点だとヤン以外にまともに編成できる
宇宙戦力がないから暴れようがないじゃん。
そしてヤンに関してはヒルダの推察どおり。
ラインハルトが征服する事だけが目的の人間なら
ヒルダがやったのと同じ事して手早く済ませただろ。
しかもその為にハイネセンに侵攻したら
ヤンとしては負けるとわかってても同盟軍最後の
戦力としてハイネセン防衛に出てこないわけにはいかないから
ヤンを葬るチャンスでもあったと思うんだけどね。
>>940 ヤンが、地方に居た政治家とか担いで「ヴィシー政権」を造る危険性を
無視できなかった、とか。
どれだけ実現性が有るかは知らんが。
>>938 >仮に1光時離れているなら、到着まで1時間も掛かるんジャマイカ?
仮に1光時の距離を加速して亜光速に達させようとするなら、最初から亜光速
である訳はないから、到着まで1時間よりずっと長い時間が必要だろう。
物理は詳しくないが、亜光速加速には、どれだけの距離と時間が要るものなの?
>>930 >>908 >それすらも無くても、無人艦という手が残っている。
>>937 ミッターマイヤー・ロイエンタール・ヒルダがハイネセンを制圧したときも、
同盟が素直に講和に応じてくれるか賭けだったわけで。
てゆーか、トリューニヒトが居なきゃ、応じなかっただろう。
先にヤンを叩くという考えは全くの欲望だけ、ってことはないと思う。
>>938 >帝国全軍全要塞、ハイネセン軌道上に居ればいいんジャマイカ?
それじゃ、ヤンのゲリラ戦術から補給路を確保する、という移動要塞のそもそもの
目的がパァじゃん。
>仮に1光時離れているなら、到着まで1時間も掛かるんジャマイカ?
亜光速のいいところは、発見されてから激突するまでの時間が短いという点にある。
>>939 >後先考えずに首都星系外縁部まで特攻するだけなら可能ジャマイカ?
1度も戦闘せずに行けるなら、1度も戦闘せずに帰ることも可能。特攻ではない。
大軍なり移動要塞なりを送り込み、敵の首都星での1度の戦闘にさえ勝利すれば、
それで敵の首都星を制圧できてしまう。
でだ、重要なのは、それを許すと物語が成立しないから、それは許されていない・
不可能であると解釈するべきだ、ってこと。
>>941 ラインハルトがヤンと対決する事だけに
血眼状態じゃなければヒルダが気付いてた事に
気付かないわけはないと思うんだよな〜。
まぁあのあたりは才能というより性格のおかげで
気付いたって感じもするんで絶対とは言い切れないけど。
ただどちらにしろ同盟を滅ぼして征服するだけなら
ハイネセンを攻めるのが一番早いんだし、それしてたら
ラインハルトがどう思うがヤンは出てこざるをえなかったわけで
ヤンの命運もそれまでだったはずなんだけどね。
>>902 >「パルスワープ航法」の詳細は不明なので、直後にワープできるとは断定はできない。
ただ、少なくとも言えることは、そんな便利な手段があるならば、戦場でその手段を
使う場面が1つも無いのはおかしい、ということ。アスターテ会戦で帝国軍はなぜ
その手段で敵に肉薄しなかったのか?理由は多分、通常航行の方が速いからだろう。
「パルスワープ航法」の「直後」は、通常のワープに比べればすぐってだけだろう。
1巻目、ヤンのイゼルローン攻略時の、征途の過程描写を参照すると良いな。
確か、「パルスワープ航法」で、3日間ほど、「5C」の速さ(光速の5倍?)
で、バーラト星系からイゼルローンへの逆方向に動いている。
それから、長距離ワープ8回(?)・短距離ワープ10数回かで、2週間で4千
光年を踏破、だったっけ。
>>945 だが、見辛いな。すまん。
7行目、「1巻目、ヤンのイゼルローン攻略時の、征途の過程描写を参照すると良いな。」
の前を、各自脳内で1、2行分空けて頂戴。
>>943 >それじゃ、ヤンのゲリラ戦術から補給路を確保する、という移動要塞のそもそもの
目的がパァじゃん。
全軍面倒見れる移動要塞群が有るなら、「補給路」など要らないんジャマイカ?
>>943 >発見されてから激突するまでの時間が短いという点にある
厳重な哨戒がされてるであろう宙域で、そんな剣呑な物が接近していて、目標に、
その激突直前まで(光秒単位の距離に近づくまで)見つからずに済むってのは、
虫がいいんジャマイカ?
だからさ、移動要塞が出現するポイントが厳密にわかっていて待ち伏せ攻撃ができると主張してる香具師はコテつけろよ
むしろ要塞の話をしてる奴は全員コテつけろ。邪魔。
>>943 >大軍なり移動要塞なりを送り込み、敵の首都星での1度の戦闘にさえ勝利すれば、
それで敵の首都星を制圧できてしまう。
どちらの首都星系も、大軍が居るはずジャマイカ?
侵攻側が大軍送り込んでも、首都惑星に近づく前に通常航行に切りかえる必要が有るんジャマイカ?
そのうち捕捉されて、防衛側にすぐ勝てればいいけど、膠着状態になったらいずれ補給が要るんジャマイカ?
途中で補給船団が捕捉され潰されたら戦えなくなるから逃げるしかないんジャマイカ?
結局リスキー過ぎて兵力の無駄になるだけだからしないんジャマイカ?
ところで、新スレ要るのでは。 俺は自治厨ではないが、この際だから、同様に950過ぎてるループスレと 統合してもいいんではなかろうかいな。
銀英伝は宇宙文明の進化しきった姿だからハードSFのような感動があまりないですな。 ほとんど地上と同じように生活できる戦艦で暮らしているから。
移動要塞がワープアウトしてからその位置確認して照準定めて氷塊なり無人艦なり 亜光速加速に必要なだけの距離から放つなら、それが光分単位の距離まで接近して 発見される頃には、確実に移動要塞のワープエンジンのクールダウンは済んでいる んジャマイカ? ワープアウトの直後に、位置の調整の為、通常航行エンジンで動き出す可能性も有 るんジャマイカ?
>>943 >無人艦
その程度なら、要塞主砲で普通に吹っ飛ばせるんジャマイカ?
>>909 つかね、作戦選ぶことと、そのために使うエンジンを使うことは(それが不可分で
ない限り)イコールじゃないだろう。
作戦を実行できるものならなんでもいい。なぜ、ラムジェットかという答えにはな
らないが。
>>947 いくら要塞でも、無から有は作れない。
要塞自体がワープや移動に燃料を食う。これが問題。
>>948 小惑星帯で偶然小惑星に遭遇する確率を知ってるか?
>959 その質問は既にした。 駄目だ、待ち伏せ可能主張名無しにはナニをどういっても納得してくれない。 解って無視する下種か解らずのアホかどちらかなんだが、どちらであっても有意義なやり取りにはなりようもない
>>952 その反論は、アムリッツァ以前でしか成立しない。
補給の件も、本隊が敵と会わずに敵首都に行けるなら、補給部隊も然りだ。
そもそも、移動要塞があれば補給線は要らないと要ったのは君だろ。
>>955 二週間でワープは二十回位のようだね。
半日はかかりそうだ。
移動されても、進路を予測したり、軌道修正したりすればいい。
>>956 一隻だけならね。
複数隻を散開させて亜光速で突入させれば、2発目の前に到達できる。
タイミングと方向を変えて飽和攻撃したら対処しようがなさげだな。特に移動できないイゼルローン要塞は。 大艦隊で囲って駐留艦隊を封じ、多方向から波状的に無人艦を突進させる。 なんだ、破壊するだけなら簡単じゃん>イゼルローン要塞
ロイエンタール艦隊が遠距離から一方的に破壊した砲台なら多数あるな
>>958 要塞自体が長期自立補給可能じゃないなら移動要塞を遠征に使ったりはしないんジャマイカ?
要塞なら、半端じゃない積載容量が有るんジャマイカ?
>長期自立補給 だからなんで自給自足体制前提とした議論になるんだ? 作戦乃至戦役だけ持てば十分有用だろ?
そだね。 よって外部からの補給は不要。
>>961 >>952 の反論は、アムリッツァ以前が前提だろうに。
>補給の件も、本隊が敵と会わずに敵首都に行けるなら、補給部隊も然りだ。
いずれ侵攻軍同様に捕捉されて、侵攻軍との合流前に殲滅されるのでは。
>移動要塞があれば補給線は要らない
そう言ってる人たちは、つまり移動要塞が有り、迎撃側に充分な機動戦力が無いなら、
一気にハイネセン制圧という「反則」が可能と主張しているのでは。
>>962 >軌道修正したりすればいい
撃った後で? どうやって?
>>966 ケンプの時には、メルカッツのトラップで結構活躍している。
>>964 破壊なんて勿体ない真似しなくても、メインポートゲートを潰せばいい。
要塞陥落・奪取後、ぶっ壊れたそれを長期にわたって維持出来なかったとしても、
情報はごっそり。
ところで、「楯艦」の問題は? 防御に有効なの?
>>962 通常ワープが半日おきなら、パルスワープなら、長くても数時間程度じゃないかい。
>>976 ワープは、短距離になればなるほどに間隔を置かず行う事が可能であり、それを
無数に連続で行う事によって、事実上の超光速を達成しているのが「パルス・ワ
ープ航法」だと、漏れは解していた。
数秒間隔でも可能なんじゃないか。
ユリアンのイゼルローン日記を読んだのですが アニメではリップシュタット戦役が始まった後に、ヤン艦隊は出動するわけですが リップシュタット戦役が始まる前にクーデターが起こってます。 なぜでしょうか?
980 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/07(木) 07:21:39
アニメスタップに効いてください
このシリーズは「科学」的なものが無いので「児童書」板に移行します
結局はイゼルローンその他の要塞系は単独では艦隊に勝てないという事でFA?
トールハンマーが複数あったら良かったのにな
>>982 機動戦力が伴わなければ巨大な空中砲台でしかない。
>>983 イゼルローン(及び同等かそれに近い要塞)においてなら、複数有るだろ。
それに、何等かの形で連射も可能。普通に連射するのか、ローテーションを組むのか。
そうでないと、攻防戦の折、1回撃った後で、攻略側に殺到される。
イゼルローンにはトールハンマーが何門あるの?
原作(小説)ならば、全天全方位をくまなくフォロー可能で、尚且つ ローテーションを組んで交互に撃って間断無く連射可能なくらいの数。
同盟側に知識が欠けていた第1次攻略戦の時には、さぞや派手な大虐殺が有っ たんじゃないかと。 「全天より殺到した同盟軍攻略部隊は、【雷神のハンマー】の射程内に入った 次の瞬間、その半ばが消滅した。 1万数千隻が一瞬にして蒸発し、或いは爆発し、更にほぼ同数の艦艇が傷つい ていた」
ところで、素朴な疑問だが、 次スレは?&名無しtest
>>986 原作とアニメではトールハンマーの設定が違うのか。
漏れはずっとデススターのスーパーレーザーみたいなのだと考えてたんだが。
まぁ、小説の場合は読み手によってイメージが変わるからな。
>>987 その設定だと何万隻で突っ込んでも無理っぽいんだが・・・
にしても吟詠の戦艦モロすぎ。
>>986 トゥール・ハンマーがいっぱいあるんじゃなくて原作とアニメのトゥール・ハンマーでは兵器としての形式が違う。
原作のトゥール・ハンマーとはイゼルローン要塞主砲群のことを指す。
原作の方では
>>987 のように各主砲を独立で稼動させて全方位に攻撃する事が可能のようだ。(このビーム砲は単独でも戦艦の主砲より強力らしい)
アニメの方では何故か1本の極太ビームになっているので全天から攻撃されたら対応のしようが無い。
原作にそんな描写はないだろ。 ついでにいうと、充填から発射までそれなりの間隔があり、これが戦闘の展開に影響を与えている訳だがもまえ小説よんだか?
>>991 >充填から発射までそれなりの間隔があり、これが戦闘の展開に影響を与えている
漏れも手元に原作無いし記憶も無いのだが、何巻のどの辺? 確認に逝ってみるわ。
要塞対要塞時に双方ともオペレーターが 「エネルギー充填完了!」って報告してるよね。 白→イエロー→オレンジってゲージもあるみたいだし。 「充填しろ」って命令や「充填完了」って報告があるってことは そうポンポンうてるもんじゃないってことなんじゃないのかな。
ワーレンが充填中にもぐりこもうとして失敗したとか、ラグナロックでロイエンタールが小艦隊を違方同時攻撃かけたりとか幾らでもあると思うが。
>白→イエロー→オレンジってゲージ これはアニメじゃないの?
>原作のトゥール・ハンマーとはイゼルローン要塞主砲群のことを指す。 最初の頃はそれらしい言葉もあったが、後には完全にデススターのアレな描写になったな。後半はもう波動砲
それはガイエのほうだね。 3巻でガイエスブルクが要塞主砲撃つ際に エネルギー表示板が白からイエローへ、イエローからオレンジへと変色していき、 「エネルギー充填完了」を砲術仕官が告げると〜 とある。
ノ __ / /⌒ ヽ / / ((´・ω・`) イ、イクポ‥_/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
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