1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
※ネタ供給のお約束(仮)
銀英伝の好きな場面からIFを想定して、自由にストーリーを創作して下さい。
1〜2レスの短編から数十レスの長編まで 好きなペースで自由に書いてください。
連続レス間に他レスが入ってもいい様に、作者名orタイトルはストーリーごとに統一してください。
※その他
突っ込み歓迎、荒らし煽り厨房はスルーで。
できるだけ【sage進行】でお願いします。
面白い創作webのリンクなどを貼りたいときは直リン厳禁で。
銀英伝人名録
ttp://www.linkclub.or.jp/〜suno/charactor.html
前スレから、面白そうだったIFをコピペしておく。
イゼルローン陥落後、オーベルシュタインが同盟に亡命して、ヤンの部下とかなったら、少しは展開が変わるかな。
アムリッツア会戦をオーベルシュタインの策謀でなんとか防いで同時にヤンに同盟軍に発言力を持たせるように尽力を尽くすとか。
結構糞スレが立ってるんだな…
本スレはどれだ?
hosyu
ho
ほう
ほほう
もうみんなやる気無い?
にょ
少々、厨な発想でスマンが
ラインハルト-キルヒアイス-ヤンのゴールデントリオ対門閥貴族+同盟(ヤン艦隊を除く)と
いうIFができんものだろか?
とりあえず、イゼルローン攻略でヤンの名前を上げておいて、その後、アムリッツア辺りで
キルヒアイスに降伏。その後、幕僚に招くみたいな流れで考えたけど……。
あるいは、ラインハルトがリップシュタット(クーデター陰謀なし)で負けて、キルヒアイス、
双璧、ミュラー他、半数くらいの手勢をつれて、メルカッツのようにヤンを頼って亡命(当然、
アンネローゼも連れて行く。協力的だったヒルダ親子も連れて行こう)。
しかし、これが元で、同盟政府とヤンの関係に決定的な亀裂が。そこを地球教が目をつけ、
ヤンもラインハルトも亡き者にしようと企む。イゼルローンに立てこもったヤン-ラインハルト連
合軍は、帝国・同盟両国を相手に……。
そういう反三国志みたいな事をやると飛車角金銀桂香抜きの相手をいたぶるような対局になってしまいますがな
264氏はもう来ないのかな・・・
('A`)
じゃあ、俺も厨なIF妄想でもするか。
ヤンの養子であるユリアンが実は美少女。
そして、その才能と野心はラインハルトと同じくらいのものをもっている。
その少女に惚れたヤンは、ユリアンの両親の仇である帝国と無能な同盟軍支配に協力する。
思いついていてみたが、厨すぎる展開だな。
まぁ、ヤンの養子になったときが12歳なんで、そんな少女に惚れた時点でヤンは・・・・・。
ロリータ同人は死ね
>>24 その前に、12歳美少女を単身、独身男性の家庭に送り込むキャゼルヌ准将の見識を疑う。
ヤンはメイドなユリアンにハアハアするわけですね
>>26 そこでコンピュータの記録ミスですよ。
少女ユリアンは間違って、男子として登録されてしまい、なぜか誰も気づかなかったと。
本人も、男装して正体を隠していた……。
うーん、実はエル・ファシルの方とかの戦災孤児で、目の前で一家諸共死んだ本物の
ユリアンの登録証かなんかを使って、ハイネセンに流れてきたとかでもいいな。
で、どういう方向に持って行きたいわけ?
>>30 ぢゃ、男女逆転・アマゾネス銀英伝つーのは?
ロリロリ銀英伝を道原が既にやっている
キモイ
ならばショタショタ銀えいd(以下ローゼンリッターにより検閲削除
シャッフル
ラインハルトとヤンvsキルヒアイスとユリアン(こっち弱すぎるからヒルダもつけておこう)
ヤンとキルヒアイスvsキルヒアイスとユリアン
どっちも左の方かが強いか。
どっちもユリアンが足を引っ張りそう…
>>36 上の方は感情的に動く可能性が無視できない金髪がいる分、
下よりは不安定要素が残るかも。
いっその事、ロイエンタールだのシェーンコップあたりの「不良中年」が集まって
両陣営から分離独立なんてのは?
>>39 両方が一斉に「オレは不良中年ではない」と反論しそうだな(w)
アスターテでヤンの修正案が採用、あっさり撤退する金髪、よって昇進もせず。
その後、自力で中将まで昇進した双璧が、イゼルローン要塞と駐留機動艦隊に
要塞守備部隊幹部(色目)と分艦隊司令(疾風)として、家族連れで赴任。
叛乱を起こしてイゼルローンを乗っ取り、中立と独立の宣言。
そして酔狂にも身を投じる連中。
同盟側、シェーンコップ、ポプラン、アッテンボローら。
帝国側、ビッテンフェルト、フェルナーら。
とか?
>>41 オーベルシュタインも追加キボン。
あの人は口に出さないだけで、根は酔狂な部分を持っていそうだ。
>オーベルシュタイン
熟考の末、残留を決め、双璧を見て思案。
「やや物足りないが、素材としては悪くない。だがトップは1人で良い。
そしてNo.2は不要。彼らのいずれかの格下げか、それが叶わぬならば、
排除が必要だな」
あと、フェザーン自治領からの外交特使(後駐在弁務官)として現れる、
ルパート・ケッセルリンクはどうか。
尚、「熟考の末、残留を決め」ってのは、オーベルシュタインは、あの当時、
イゼルローンの駐留機動艦隊の参謀だったから。
双璧が要塞と駐留機動艦隊を乗っ取った際に、叛乱部隊以外の将兵に、「この
独立戦争に参加したくない者は、自由に出ていってくれて良し。参加する気が
有って、後顧の憂いの無い者は、残留し助力して欲しい」と布告。
数少ない残留者達に、「うわ。こいつが残るなら俺出て行けば良かった」と、
深刻に後悔させるオーベルシュタインw
・・・ボルソルン星系軌道上に展開する第十二艦隊の士気は、完全に衰えていた。
「・・・まるで、羊の群れだな・・・」
指揮官、ボロディン中将は、溜め息混じりにつぶやいた。
そこへ、副官の「敵襲!」の叫びが響く。
「なんだと!」
予期せぬ事態に、驚愕するボロディン
迫る来る敵は、帝国の賢将、コルネリアス・ルッツであった。
「ふんっ、まるで、なっていないな」
事実、同盟の艦隊は、愚民の群れのようにそこかしこに分散している。
「艦隊を三つに分け、敵艦隊を分散せよ」
ルッツの指揮の下、帝国艦隊は、同盟軍を切り裂いてゆく。
隊列をなさない戦艦など、ものの数ではない。次々と爆沈し、分散してゆく僚艦たち。
巡航艦ばかりの部分は戦艦の長距離射撃に破れ、
戦艦は懐に飛び込んだ雷撃艇に屠られていった。
「羊どころではなかったようだな・・・」ボロディンが呟く。
羊なら、牧羊犬の叫びに従うだろう。
だが、連中は、こちらの指揮に答えさえしない。
各個に撃破され、逃げ惑う艦たち、そのなかには、何日か何百年後か・・
ハイネセンにたどり着く者もいるだろう。
そんな中で、司令部、旗艦艦隊だけが、整然と隊列を組んで戦っていた。
「・・2000隻が、わずか3時間で30隻か・・・」
だが、破滅は間近であった。さらに、数十分後・・・
「味方は・・・何隻残っているか・・・」
「・・・この旗艦ペルーン以下・・・護衛艦8隻を残すのみです・・・」
「そうか・・」
次の瞬間、副官は、鈍い銃声を聞いた・・・・
・・・第七艦隊、ホーウッド中将は、よくよく運のない男であった。
自分の艦隊が駐留する星域で、暴動が発生。
さらに、信頼していた部下まで行方不明に・・・
「て、敵襲です!」
「何だと!?」
そんなレーダー員と参謀長の叫びも、彼の心には、いささかの感銘も呼び起こさないようだった。
「敵の戦力・・・に、2万隻以上!」
真紅の光芒を放つ戦艦を戴く艦隊は、瞬く間に第七艦隊の目前へと迫撃した。
「提督!敵襲です!・・・・反撃の指令を!」
「・・・ああ・・」参謀長の興奮とはうらはらに、ホーウッドは曖昧な声で応じた。
「・・全艦、攻撃開始!」業を煮やした参謀長が叫ぶ。
だが、事態はもう一刻の猶予もないままに、悪化していたのである。
「・・・敵の様子が、おかしいですね」ベルゲングリューンが呟く。
が、赤毛の司令官は、前方を凝視したままだ。
まもなく、同盟軍の背後に1万隻前後の分艦隊が三個現れ、退路を断つと同時に
両翼を展開、3つの艦隊が手をつなぐと、同盟軍を完全に包囲してしまった。
「わが艦隊は、完全に敵に包囲されてしまいました!」
悲痛な叫びが艦橋にこだまするなか、提督だけが、孤立したうに佇んでいる。
「・・・参謀長・・・」
「は!」
「我々は、正義のために、戦っているんだったな・・?」
「は、勿論であります!」
「・・・本当に、そうなのだろうか・・・」
「・・敵将より、降伏勧告を受諾する、と言ってきました!」
赤毛の司令官は、かすかに頷いただけだった。
それは、勝利以上に無駄な 犠牲者をださなかったことを喜んででもいるかのようであった。
・・・ほんとうに、おやさしい方だ・・
副官は、さらにこの司令官に対する畏敬の念が強まるのを感じていた。
・・・のちに、この二人を見舞う悲劇の事も知らずに・・・
「卑怯者に、制裁を!」
第七艦隊旗艦ケツアルコアトル艦橋では、硝煙の立ち昇る銃を振り回して叫ぶ参謀長の叫びが響き渡っていた。
腕から血を流して、提督が床にうずくまっている。
「降伏だと!オレは認めんぞ!反撃しろ!反撃だ!」
・・・だが、もはやその言葉に反応するものはなかった。
・・この世に<正義>の戦いなどというものが存在しないことを、皆、思い知ったのだから・・・・・。
何コレ?
前に見たなこれ。
>>7のまとめサイトだけど
管理者さん、早く更新して貰えないかなぁ。
保守
もしも、ランズベルク伯アルフレットが隠れ開明派で、内乱の折、
ヤンの操り人形になっていたら。
ヤンに100万回溜息つかせるに500ガバス
もしエルウィン・ヨーゼフが暗愚を装う天才少年だったら銀河の歴史はいかに変わったか?
もしも、オーベルシュタインが絶世の美女だったら・・・・。
>>60 寵姫オーベルシュタイン伯爵夫人の誕生。
権謀術数の限りを尽くして銀河制覇。
ラインハルト坊やを手玉にとってしまう訳か……
鶏肉を買いに行って「何グラムですか?」と聞かれ、「ローエングラム」と答えた後、自分でプッと吹き出すオーベルシュタイン
オーベルシュタインの注文に、黙々と応じる肉屋のオヤジ。
店中の鶏肉を全て集め、包装し、代金を計算し、領収書まで書き上げる。
商品とレシートと領収書を渡されて、その金額に蒼褪めるオーベルシュタインを見て一言、
「チェックメイト」
hosyu
hosyu
なんか停まったままだから、
前スレで散らばってる264氏の作品をこのスレに纏めようかな・・・。
誰でもいいから、妄想披露汁。
単発でも可。
もう終わっていいよ
| ヤン・ウェンリーですがシロン製の紅茶を一杯。
\_____ ________________
∨ | ユリアンに入れてもらえ、この怠け者が
\_ ___________
__ ∨
/ /| ∧_∧ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄|/| (´∀` ) (゚Д゚ ) < まぁそういわずに
| ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄|\_(_ ) ⊂_|___ | アスターテの英雄ですよ。
| ̄ ̄| |___| ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ////| \_____
| ̄ ̄| |___|( )____| ̄ ̄ ̄|/|
| ̄ ̄ ( ○ )  ̄ ̄ ̄| |
| | | | | |
| (_(_) |/
|ラインハルト・フォン・ローエングラムだがワインを一本くれ
\_____ _______________
∨ | 金髪の小僧調子にのるなよ
\_ ___________
__ ∨
/ /| ∧_∧ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄|/| (´∀` ) (゚Д゚ ) < キルヒアイスが後ろで
| ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄|\_(_ ) ⊂_|___ | 怖い顔をしてますが。
| ̄ ̄| |___| ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ////| \_____
| ̄ ̄| |___|( )____| ̄ ̄ ̄|/|
| ̄ ̄ ( ○ )  ̄ ̄ ̄| |
| | | | | |
| (_(_) |/
もし、銀英伝の登場人物が山百合会みたいだったらアニメも全巻見るんだけど
そーいうSS書きなさいよw
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/29(日) 13:21:09
多分さんざん既出だろけど帝国領進行作戦があれほどの大敗じゃなくてせいぜい全軍の5%を失った程度で撤退してたらどうなっただろね
その後の同盟は、兵力的に帝国への内乱介入がより容易になる。金髪が陰謀企ん
でもクーデターも起こし得なかったかもしれない。
よって、金髪もそれを計算に入れて動いたろう。政略結婚して女帝の父君になっ
て取り敢えず内乱を阻止、政治的には磐石でない状況で権力の座に?
同盟では、サンフォード内閣は選挙に勝てず。サンフォード派全滅と言う程では
ないだろうから、次の政権がヨブかは微妙?
遠征失敗の責任を問われてシトレ・ロボス両元帥は退任だろうし、その後の軍の
人事は、ウランフ辺りが司令長官の後任に。統合作戦本部長はクブルスリー?
イゼルローンはビュコックが預かり、そしてヤンは宇宙艦隊総参謀長。
歴史は確実に変わったと思われ。
>>72 よーし、原作キャラ全部外して
祥子さまや聖さまでお話作っちゃうぞー
見たいか、それ?
同人で「東鳩英雄伝説」てのが有るな。
>>75 3行目訂正。「父君」でなくて「夫君」でした。
皇帝の寵妃だったはずが3ヶ月で宮廷内の実権を握ってしまった
グリューネワルト伯爵夫人蓉子さまの命を受け、2万の大軍で侵攻を開始した祥子上級大将。
対するは黄薔薇、白薔薇を中心とした4万隻、
両軍はついにアスターテ星域で戦闘に突入するのだった
次回、山百合英雄伝説第1話「アスターテ会戦」百合の歴史がまた1ページ
銀英伝キャラがリリアンに入学でなくて薔薇様方が銀英伝で大活躍だったのか!
しゅ、修行が足りなんだわ……orz
帝国がみさくら語で同盟がRIKI語の銀英伝を、
どなたか書いてもよろしくってよ!
あ゛み゛ゃあ〜〜〜っ
帝国軍旗勃てちゃぅ〜〜〜っ!!
きもぢい゛ーっ ふぁいえりゅーーーってしちゃうっ
こってりしてるのが でてるよおおあおおおおおおッ
きもぢい゛ぃーーっ!!!
>>82 .| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々にワロタ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | こんなのじゃ笑わなかったのが
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 昔のラングなんだよな今のラングは
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 小一時間ワロイっぱなしだから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \_______________
こくまろミルクまみれの銀河
冷静にてったいすればアムリッツァもああはならなかっただろうけど、
結構いけいけ感あったかもしれない。
同盟が、帝国の撤退に乗じて、真っ直ぐガイエスブルク要塞を奪取し、その後、
そこを根拠地に通商破壊や補給部隊攻撃などのゲリラ戦してたら、おもろかった。
イゼルローンに準ずる能力の要塞なら、堅守するだけなら結構粘れる筈。
通常の会戦の折は、中央から出撃する帝国軍の艦隊の補給線を当然寸断にかかる。
平行して、回廊近くからも同様の作戦を。
帝国領奥深く入っても、ガイエスブルク要塞からの補給も当てに出来る。
帝国がガイエスブルクを大軍で攻略にかかれば、それに合わせて同盟も大軍で侵攻。
帝国は二正面作戦を強いられ、戦力を分散せざるを得ない。
同盟は帝国領内の制宙権をガタガタにして、その補給能力を弱め、そして同盟側の
根拠地を幾つも設営し、補給線を確立した所で、改めて総力を挙げた大軍による遠
征、正面決戦。
この仮定の場合の同盟にとってのガイエスブルク要塞は、三国志で言うと、劉備陣
営にとっての荊州という感じかしら。
縁起悪い例えだが。
>真っ直ぐガイエスブルク要塞を
ガイエって何処にあるんでしょう?
堅守で粘るっていうか、攻める意味ないよ
同盟遠征軍全部収容できるわけでないし
帝国も警戒に同じ数だけ裂いておいておいて
拡散してるほかの同盟艦隊血祭りにageにレッツゴー。
篭城してる連中がノコノコ出てきたらそれでしゅーりょー
>拡散してるほかの同盟艦隊
おや、
>>86のどこにそのような記述が?
え、もしかして皆ガイエスブルグにいるの
ガイエスブルク要塞での同盟軍駐留艦隊はゲリラ戦に専念するんだから、
大軍は不要。
総数は、収容限度の1万5千隻で良い。
それを幾つかの適当な規模の小部隊に編成し、ステルスに運用。
同盟軍主力は、大半、本国に引き上げている。
それならなおさらガイエ周囲を封鎖して
出てきた順番に潰していけば終わるのでは
ゲリラ戦がノーミスで成功し続けるのが大前提っぽくないかい
同盟主力との連動は時間的距離がどれくらいなのか、とか
それまでの通信の確保とかまぁ色々難しそうなキガス
どうやってガイエ落すの?
>出てきた順番に潰していけば終わるのでは
妨害電波に紛れさせて出撃させれば、帝国側は探知し様も無い。
勝てそうにない相手からは逃げれば良い。
最大の問題の、補給とその拠点周辺の制宙権はガイエスブルク要塞が有る。
まあガイエの位置がわからんしな。
かなり同盟国境に近くないと話にならん
はーい、妨害デンパが100%有効なら
帝国部隊もデンパ飛ばせばゲリラに狙われなくていいとおもいまーす
あと航路はデータがあるとして
航行してる敵艦隊スケジュールどう入手するんだよ
もういいや、オマエの言うとおり同盟バンザイでいいや
>帝国部隊もデンパ飛ばせば
要塞のそれと、艦隊のそれじゃ、妨害能力の威力の桁が違うんだよきっと。
>敵艦隊スケジュール
各補給基地をチェックしてれば判るんでない?
>同盟バンザイ
いやいや、金髪様の天才がサクレツする筈ですよ?
>>91 ゲリラ戦は、後方に休息、補給ができる(基地レベルではない)安全な支配地域
もってないと出来ないぞ。
帝国も無理にガイエ攻略する必要ないから、破壊を前提にした攻撃をすればいい
(それこそよく言われる、ヤンが対首輪戦でやったように小惑星でもガンガンぶつけて
やるとか、いくらでも手はあるだろ)。
それ以前に、ガイエまでたどり着き、攻略できるかどうかか、かなり問題だな。
攻略中に防衛を諦めた帝国軍が自爆させてしまったら……。
>ゲリラ戦は、後方に休息、補給ができる(基地レベルではない)安全な支配地域
もってないと出来ないぞ
そーいう意味じゃ、同盟はイゼルローン要塞奪取後、大軍での帝国領奥深くへの
闇雲な侵攻などではなく、更に橋頭堡を帝国領側回廊出口周辺に幾つか確保して、
そこを基盤にゲリラ戦をやった方が、やはり堅かったのかな。
>>99 >ゲリラ戦は、後方に休息、補給ができる(基地レベルではない)安全な支配地域
もってないと出来ないぞ。
しかし、アレクラスの要塞なら、その周辺は「安全な支配地域」と言えるのでは
と思うが。
自爆や破壊前提の攻撃をされたら、確かにマズいがね。
門閥貴族たちはともかく、金髪は、必要と判断したらやるだろうし。
>>99 >自爆
ガイエスブルク要塞を失ったことを口実に、貴族たちに、金髪失脚とまでは
いかずとも、その立場にダメージを与えさせることは可能かも。
半端でなく高価なシロモノだろうし。
ガイエスブルク要塞が、イゼルローン回廊から、比較的近くに有ればだがね。
オーディンの向こう側に有るなら、そこに辿り着くより先に、普通に大軍同士で
正面決戦だろう。焦土作戦に引っ掛かるよりはマシだが。
>101
包囲されて孤立してしまえば要塞などなんの役にもたたん。要塞単体では「点」でしかないし。
救援軍が敵攻囲軍を後方から突いてくれるという前提がなければいずれは終わりだ。
結局連絡線の確保が問題となるが、そうなると帝国領のどのあたりにあるかという事になる。
まあ本文読んでる限り広大な辺境領の只中にあるようには見えないけどな。
同盟はガイエを迂回したんじゃなくて、そこまで届かなかっただけなんじゃないか?
>>86タンのフォークみたいな理論によると
メシの心配が要らないから敵地にぽつーんと置いてけぼり食らっても大丈夫らしいですよ
銀河は相当狭いらしいのですぐに同盟の援軍が来るそうですし
>>101 >その周辺は「安全な支配地域」と言えるのでは と思うが。
敵地のど真ん中で、簡単に孤立させられててしまうガイエでは、マジやばくなった
時に逃げ場所とはなり得ないからダメ。
仮にオーディンが東京だとすればガイエは大阪か博多あたりの位置関係だろ
西の抑えとしては重要だが新潟(イゼルローン)から上陸した敵には無意味な拠点
要撃にでるにしてもアルプス越えが必要だしそれなら東京から出した方が早い
同盟にしたって東京陥落を狙ってんのにわざわざ大阪に回る必要なし
ガイエスブルクの位置関係がはっきりしないとどうにもならんな。
でも、史実での同盟占領地には、ガイエスブルクやレンテンベルクみたいな
大規模要塞って無かったんだろうか?
>>108 辺境の低開発惑星ばっかだから、ろくな要塞もなかったと思われ。
>>103 辺境地域の開放なんてやらずにガイエに一直線に目指せば、もしかするとたどり着いたかも試練。
もっとも、んなことやるぐらいならオーディン突入の方がまだ可能性が高いような気が。。。
>オーディン突入
んで、迎え撃つ帝国軍と正面決戦。
フォークにゃ、一番教科書通りで判り易い展開だったろーに。
>>109 >辺境の低開発惑星ばっかだから、ろくな要塞もなかったと思われ。
「辺境」であると同時に「最前線」近くでもある訳で、普段の警備用と、万が一、
同盟にイゼルローンを抜かれ、同盟が侵攻してきた場合に備えての補給基地くら
いは、幾つか用意されていても良さそうなものだがなあ。
有っても、金髪がぶち壊したかな。
>>111 同盟軍にイゼルローンを抜かれるを想定しているなら、要塞が失陥したとき軍上層部はあんなに大慌てしないと思ふ。
それに、もし補給基地があるなら、同盟軍が物資不足になったとき真っ先に襲うと思われ。
もっとも、補給基地があっても金髪が真っ先に物資を引き上げると思うが。
補給基地を探しだし、中に押し行って見ると空っぽの倉庫の中に「ご苦労様」のメッセージ。
そして、自爆装置が作動。
>想定
いや、想定してたって、要塞奪取は慌てて然るべき事態だろ。
>補給基地
戦略的撤退の際、物資引き上げに使用出来そうなプラント破壊をしておくのは
当然だろうな。
>>114、ちょい訂正。
誤「物資引き上げに使用出来そうなプラント破壊をしておくのは
当然だろうな。」
正「物資引き上げに、加えて食料などの物資生産に使用出来そうなプラント破壊をしておくのは
当然だろうな。」
「皇国」の新城が銀英世界に居たら、偉くなって活躍出来るか?
(アステーテ会戦の時点で中尉と仮定)
ありゃ顔と性格が悪いヤンだから。
漫画しか読んでないのだが。
俺の戦姫とあの野郎がデキちまうことになるって本当ですかッッッ!?
エル・ファシルにヤンと新城が同階級(もしくは、それに近い状態)で残る羽目になっていたら
多分、同盟の「双璧」になっているだろう
もしそういう状況なら、アムリッツァで同盟勝っちゃうんじゃあるまいか。
まあアムリッツアの作戦案が出るあたりでフォーク潰しにかかるだろう。
そこへ我等がトリュんの登場ですよ。
フォークたんが「療養休暇」中にアムリッツァに吶喊で手打ち、と。
参加艦艇は史実どおりとして、艦隊司令の一人が新城と入れ替わり。
あぶれたビュコック爺さんが司令部参謀(フォークたんのポジション)に盥回し。(w
これなら、史実みたいな深入りはしないだろうし、その上で奥へ引っ込んだ帝国群を引き摺り出すくらいはやってくれそうだな。
123 :
122:2005/06/12(日) 14:10:51
×帝国群
○帝国軍
帝国関係者の皆様失礼いたしました。
>あぶれたビュコック爺さんが司令部参謀(フォークたんのポジション)に
爺さんは参謀もこなせそうだが、フォークのポジションはヤンの方が良いのでは。
新設の第13艦隊の司令官が新城、参謀長がヤン。
イゼ奪取後、ヤンは宇宙艦隊総司令部に転属、という感じで。
なあ、皇国読んでない連中を完全に置き去りにするようなスレ展開は感心できないぞ。
新城ってのは、ヤン並みに切れて、義眼並みに非情で、リンチ並みにドロドロしてる奴だ。
そう理解しとけば、おおむねオッケー。
127 :
122:2005/06/12(日) 23:51:40
>125
確かに。
佐藤大輔を読まれていない方々には意味不明のレスを憑けてしまい、失礼いたしました。
代わりと言っちゃあ何だが。
憂国騎士団に官舎を襲われた時、ユリアンが流れ弾に当たって死亡。
同盟に愛想を尽かしたヤンはフェザーンへ亡命を望むようになる。
直前に黒狐が病で急逝。ケッセルリンリンが後を継ぐも外交はおろか国内の統制にも四苦八苦でヤンのとらばーゆに全面協力。
なんてのはどうかな?
>ケッセルリンリン
矢張り道原版のルビンスカヤが産んだ娘なのだろうか
>>126
付け加えるなら、外見はリトル・オフレッサーなくせに女関係だけはシェーンコップとポプランとロイエンタールを足して0.5で割ったような奴でもあるな。
>>130
とりあえず、ストーリーに深く関わっていて女性としての機能が稼動している者は全員奴の御手付き、と言う事が最新刊にて発覚している。wwww
興味と暇があったら「皇国の守護者」を読んでみてくれ。
あの世界観とテクノロジーをそのままに田中テイストを一切廃した
作品があれば読んでみたい。
人物がすべて変更されてるのが望ましい
ライか星界でも読め
最近女体化というのがはやってるそうなので、メビウスリンクみたいに
艦隊の館長を全員女性にするのはどうよ?
ヤンの性格って男だからルーズで身勝手に見えるけど、女ならよくいそうだ。
もちろん軍服はタイトスカートでw
道原のロリロリ銀英伝を読め
銀英伝で艦艇のみが好きだったヤシいる?
ノシ
艦はよかったものの、戦闘機のデザインはいまいちだったと思う。
>>137 ノシ
同盟軍の艦艇の方が戦闘的な感じで好き
>>138 実は漏れもそうだ。あの無骨さとユニット式に萌える
クルーや軍服はクォヴァディスの方がいい
同盟軍の艦はユニット式なので、それを生かして帝国の高速戦艦みたいなのが
作れないか考えたことがある。
素直な疑問スレから人が来るのを待ちつつ、
その後の銀河で内戦の可能性をはらんでる陣営とそれを煽るかのように
兵器や艦艇を売る陣営や勢力について妄想してみよう
>>141 独立運動が起こる余地がある惑星は旧同盟領になら結構あるんじゃない?
独立運動鎮圧時に、若手軍人(同盟との戦争時には非指揮官クラスで、武勲を
たてることができなかった連中)を暴走させ、惑星を壊滅…とはいかなくても地表
攻撃を実行させ、大打撃を与える。→支持率低下→独立戦争勃発。
資金艦艇は…フェザーン残党勢力と旧同盟派閥がどれぐらい元気かだよな…。
>ローカルでチープなもの
惑星同士の権益争いや、宗教、文化的対立の火種はいーつでもくすぶってると思う。
ただ、それを銀河を巻き込んだ内戦まで発展させようとすると、燃料が必要か…。
帝国だと貴族、同盟だと軍人が鍵を握ってそうだけど、
地球教が軍隊を保持するというパターンもありそう。
ベトナムではカオダイ教がそうだったし、ボトムズでも教団が独自にATを保有してた。
フェザーンが開発した艦艇というのも見てみたい。
純粋な商業国家なら買い手がある以上、製造や販売に手を出すだろう。
すごく斬新だったり、両陣営のいいとこ取りでよかったりする可能性がある。
後、艦のクルーを減らせれるように機関手や火器管制を行うロボットみたいなのが
実用化したら軍の規模=兵力という図式も崩せるだろう。
戦いも小規模ながら長期というのが理想であるものの、
設定を考えるのに苦慮しそう
無○任シリーズが、キ×ラ編以降はダレまくりだったっけ
>>144 同盟と帝国正規軍双方に武器・艦艇・技術売ってそうな希ガス…。
確か、昔やったことがあるPCゲー(IV-EXだったかな?)で、フェザーンが帝国もしくは
同盟から資本を強制的に引き上げ、内政が混乱しゲームオーバーというのがあった。
[帝国と同盟の間で、フェザーンを介した技術交流が行われていた]って
趣旨の記述が、どこかに無かったっけ?
>>147 シャフト技術大将がフェザーンに軍事技術を漏洩していた、らしい。
疑問スレに商戦に武装を施せば海賊船、というのがあったから、
輸送船に中古の武器を搭載するというパターンも成り立ちそうだ。
銀河には中古船の売買を主な産業にした星が存在したりして。
もし、同盟の民間の船もユニット構造なら改造も容易かもしれない。
>>147 原作3巻目辺りで、「両国、そう極端な技術格差は発生しない」ってことに
ついての説明が地の文に有り、フェザーンを介した両国の技術交流について
も触れられていたような気がする。
船はノーマルかシールドオンリーで攻撃は戦闘機や雷撃機に行わせる手もあるな。
海賊の定番だけど、仕事を重ねていくうちに装備はよくなっていくし
両陣営の発想がミックスした艦といえばヴィーザルがあったな
戦績は思い出せないけど
フォークが乗っていた船は武装商戦だった希ガス
新しい王朝ができるものの、帝国の勝利で戦いが終わったのなら、
同盟の残党は再び支配を逃れて新たなテリトリーで再び国家を作るか、
帝国の抵抗勢力が蜂起するのとどっちが銀河は混乱するだろう?
時代がやや進んだ世界にするとテクノロジーも進化したことに出来るけど、
そこにはクローンとアンドロイドのどっちがこの手の話に便利だろう?
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/18(土) 08:28:53
同盟の各戦闘艦に搭載されている武装について教えて欲しいのだが。
>>154 統一されたものがまた分離していく方が混乱が大きいんじゃないか?
別のところで新同盟が出来ても、領域が重ならなきゃ、同じこと繰り返すだけ。
クローンの方が役立ちそう。記憶のコピーかも可能なら、死んだ人物の「復活」も
ありえるし、外見と血筋だけ確かなら、いろいろ利用できる場合は多い。
軍閥が各地を支配する少し前のアフガンみたいなのが理想かも
ボスが変わるたびに近隣と友好だ交戦だの言って、結局銀河に戦火は絶えないみたいな感じで。
そんな調子だと兵器は常に進歩し、傭兵などのプロも育ちやすいだろう
クローンだとロボ系と違って医者でも治せそうだけど、反乱や寿命などが
心配だ罠
そう思うと、艦内AIみたいなのが航行や戦闘の補佐を勤めてくれたら便利かも
>>156 火薬砲、レールガン、家電粒子ビーム砲、中性子ビーム砲、誘導兵器
>>158 >家電粒子ビーム砲
それって、冷蔵庫や洗濯機を原子分解してビームにするんですか?
自分自身のクローンとの対決というのがサイバーナイトであったのを思い出す。
結果は相手の艦の古く、老朽化が原因で機動が制限されたため勝てなかったというものだった。
>>158 火薬砲積んでるのはルッツの「サラマンドル」ぐらいだろ
ミサイルしか搭載してない艦ってのもおもしろそう。
撃てばその分軽くなるので、必然的に逃げ足もw
「ミサイル艦」や「宙雷艇」がそれでないの?
波動砲は華氏のアースグリムじゃ?
波動砲は、レベルアップとクラスチェンジを繰り返した結果、
トゥールハンマーになりました。
>>162 つ第六次イゼルローン攻防戦の回をどうぞ・・・
hosyu
ほしゅ
ほしゅ
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/25(月) 19:54:56
ほしゅ
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/29(金) 02:02:51
ほしゅ
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/02(火) 01:23:22
age
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/03(水) 00:17:41
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/09(火) 23:07:10
hosyu
保守荒らしかよ
・・・・回線切って逝ってきます |
|
|
\i。 |. /
!\_|_只__,,,、,,,、,,,、___,r-'‐─==ュ'´
,ゞ 「iil、 ・ ∴∵∴ ∴∵∴ ー‐ └\
,j ∵〔_〕ヽ、二二二二二二二二二二__,,..-‐ '"`ー───────┐
,rュ─┬─── 、 ,.、r'´ ・ ・ ・━━━ ・ ・ ・ ・ ∴∵ ∴∵ ∴∵ `ー──────────────ュ_____
|::| |10 oi ゚゚ ゙ `yー‐'´'´ヾ、\ 。 ┌┐ ━━━━ ・ ・ ∵ ,.r──‐┐,r‐──────‐'´・ ・ ・ |
|::| | | °━━━i ─┼┼──────────< |≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ii ̄ ̄
|::| | |.。  ̄ ̄/ /.゚ 。├┴┐ __ `ー──┘二i二i二i= ・ [二二]_________/
|:」 | 。。゙ / ̄``ヽ、`ヾ、 ゚ ├─┤ ____ __ ∵∴ ∵∴ ∵∴ ・ ・ .〔三三三┼───── ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、__ └─┘ ,r≡≡‐-、 ───一'''´ `}_,r───────────────┴─
,イ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄ \∵∵ ∵∵ ∵イ´ ̄
/ !  ̄i ̄ ̄ ̄ ̄,イ
!/ | / !
| !/
|
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/30(火) 17:09:17
おまいらのおすすめ銀英伝IF小説を教えてくれ!
腐女子向けじゃないやつでヨロ
自分で書け
そーいや、ここはそーいう場だったな。
エルファシルの英雄ヤン・ウェンリーは名声を背景に政界へと転身した。
親友ラップの元婚約者ジェシカ・エドワーズ議員と結婚。
かつての反体制的、毒舌ぶりはなりをひそめ、トリューニヒト政権の下、
いずれは最高評議会入りもありうるとまで言われるようになった。
軍事的にはイゼルローン要塞攻略案が何度も提出され
そのたびに人選には苦労したが、
結局のところ誰が行っても同じ、実際結果はどれも似たように終わった。
自由惑星同盟の軍部にはイゼルローン攻略後の帝国への大規模攻勢の作戦案があったが、
攻略に失敗するたびに廃案あるいは延期され日の目を見ることなく終わった。
帝国と同盟の戦力的均衡は崩れることなく、
皇帝フリードリヒ四世の崩御にともない
帝国の主導権はラインハルト・ローエングラムに移った。
フト思ったんだが、
キルヒアイスが生きていれば、新領土総督は、当然彼になっただろう。
その場合、地球教はどのような策で、叛乱を起こすよう追い込むだろう?
ロイエンタールの叛乱は、結局彼の性格による面が大きかったから、キルヒアイスが
叛乱を起こさざる得ない状況に追い込むのは、かなり難しいと思うが。
終了
保守
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/02(日) 14:12:49
, -+--、
; ̄,」_─‐、:i'⌒;
| |(_,ノI'、_):| |
.| |.!rヮj ,ィ| |
|,/::`::ル:::::r .ノ CLUB「薔薇の騎士連隊」銀英IFスレ店 10月10日オープン!!
.|::::::::|::::::::::/
.|:::::::/::::::::::/
フ─────./;;;;;/;;;;;;;;;;/─────ゥ!!!!!!!!!
/;;;;;;|:::::::...‖
ノ;;;;;l《:::::;;::::::::|
/ ヽI,r''"⌒^|
/ / | |
(.. r' | .|
`、 ヽ ヽ、 ヽ、
ヽ___l ヽ___ヽ
__,,ノ:::;::〉 _ノ:::;:::|
` - ‐'` `--‐'
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/02(日) 15:26:05
オ〜〜〜ケ〜〜〜!!!!!!!!!
,, -+--、
r⌒ィ 」_─‐_、:i' ,、「t‐、 CLUB「薔薇の騎士連隊」に関するご意見・ご質問は
`::: (_,ノI'、_):ァ ` :::' 「薔薇の騎士連隊」ハイネセン本店
| { ,, ‐、_!´ヮj ,ィュ_ | !
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1128182103/まで ! `'' ~ /:::`丱':::::::::~`( }
` ‐- ─ヘ:::::::::::|:::::::::: ト、_,ノ
〉::::::::|::::::::::/
フォ──── /;;;;;;;/;;;;;;;;;;/─────ゥ!!!!!!!!!
((((( /;;;;;;;/::::::::::《))))))
((((((((<;;;;;;;《:::::::::::::ヽ ))))))))
((((/ ヽI,r''"""^~ヽ ))))
/ ,/ ヽ ヽ
地球教本部、シリウス戦役時から幾度と無く改築を繰り返してきた、
地球教本部だがもともとは島だったインド大陸とユーラシア大陸との接合点で
ある弱い岩盤が終に限界を向かえ突如大崩壊した。最早これまでと観念した地球教幹部は
自爆装置を作動して信者共々自爆した、しかし爆発の衝撃でどういうわけか門外不出の機密ファイル
の情報が流出してしまい、帝国軍と同盟軍の知るところとなってしまった。両国は愕然とした@@。
フェザーンではルビンスキーが自治領主から引き摺り下ろされ、同盟ではトリューニヒト
議長が逮捕されるに至り、地球教組織は完全に壊滅した。暫定主席に選出されたアイランズ氏は
かつての信念を取り戻し、狼狽する閣僚を叱咤し、閣議をリードし混乱を収めた。
それを見てクブルスリー統合作戦本部長も活力を取り戻した。
時を同じくして帝国から誘拐されたエルウィンヨーゼフ2世や門閥貴族らが亡命してきた。
しかし、ランズベルク伯爵らはハイネセン宇宙港に降り立った瞬間ビュコック長官
の直属部隊に「卑劣な誘拐犯」として逮捕されてしまいw 即刻帝国に全員送還された。
困ったのは帝国宰相ローエングラム元帥である。まさか誘拐犯諸共送還されて
来るとは考えていなかったのである。アイランズ議長が3流の政治業者に過ぎないと
報告されていたのである。「銀河帝国正統政府」を粉砕すると言う大義名分
の元同盟領へ大挙侵攻の企図は読みをはずされた。
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/05(水) 22:08:05
, -+--、
; ̄,」_─‐、:i'⌒;
| |(_,ノI'、_):| |
.| |.!rヮj ,ィ| |
|,/::`::ル:::::r .ノ CLUB「薔薇の騎士連隊」銀英IFスレ店 10月7日プレオープン決定!!
.|::::::::|::::::::::/
.|:::::::/::::::::::/
フ─────./;;;;;/;;;;;;;;;;/─────ゥ!!!!!!!!!
/;;;;;;|:::::::...‖
ノ;;;;;l《:::::;;::::::::|
/ ヽI,r''"⌒^|
/ / | |
(.. r' | .|
`、 ヽ ヽ、 ヽ、
ヽ___l ヽ___ヽ
__,,ノ:::;::〉 _ノ:::;:::|
` - ‐'` `--‐'
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/06(木) 19:00:36
>>185 キルヒアイスが生きていれば・・・・・
地球教団壊滅かと。彼がやらなくてもキルヒアイスに留守を任せてラインハルトがやれるしね。
>190
面白い!!
>>190 正統政府謀略。
思うのだが、3巻のケンプの侵攻が上手くいってたら(イゼルローン要塞奪取、
ヤンは捕殺)、金髪は、大義名分もクソも無く、そのまま一気に同盟制圧を強
行した様な気がする。
>>194 ガイエひとつでは、侵攻しても同盟制圧は不可能だし、さりとて、そんな大規模作戦を
急に始められるワケでもない(もともと、ガイエ使うこと自体、戦略と直結してないダメ元
な作戦だし)。
でも、最大の懸案事項であるヤン=ウェンリー&イゼルローン要塞を排除できたのだか
ら、前倒しになる可能性はある。
ラインハルトとしては、それなりの政治的理由付けは必要だし、性格的にも大義名分
なしのノリでやっちゃうなんてことはないだろう。
>ガイエひとつでは、侵攻しても同盟制圧は不可能だし、さりとて、そんな大規模作戦を
急に始められるワケでもない
そりゃ、準備に何週間か何ヶ月かは掛けるだろうけどね。
ヤン&イゼが失われたら、同盟の方から講和を申し出てくるって可能性も
無いではないが。
それで手打ちになっても、「バーラトの和約」級の不平等条約になるだろうな。
>政治的理由付け
特に要らんだろ。
そもそも3巻でも、特に政治的な名目とかは無かったし。
或いは、「銀河統一という大義名分の前には区々たる正当性など無用」とか。
>性格
状況の変化を受動的に待ったりせず、自分で率先して動き、都合のいい状況を
造るのも、金髪の性格だからなあ。
「不貞な反乱軍を討伐し、銀河に遍く皇帝陛下の威光を行き渡らせる」という大義名分の元に戦争やってるんじゃないの?既に。
>>197 金髪独裁政権成立後は、ちょい違うんじゃないか?
保守
ほしゅ
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 13:34:59
ラインハルトとアンネローゼ足して、『ムーラン』みたいな銀英伝(後宮に入るのが
イヤで、男装して軍に入り込む)はどうだろうと考えた、キルヒアイスやらどうする
かと考えているうち、『ベルサイユの薔薇』になってしまった(w)
1巻によると、帝国軍にも、後方勤務なら女性兵士は居るみたい。
彼女達の間で、赤毛が人気者になっている。
> 銀英伝のタイトルで爆笑したってのは"Held"を"Herd"に間違えたってやつやね。
> 前者は『英雄』なんだけど、後者だと『かまど』になる。
>
> つまり大仰な音楽がかかった後『銀河かまど伝説』とタイトルにでたと。
> そりゃ爆笑もするわ。
アニメ試写inドイツの話か?
そりゃガイエの責任じゃなさげな希ガス
アニメと原作小説を混同したがる香具師のなんと多いことよ
アレクの代について誰か語ってくれ。
みんな仲良く末永くしあわせにくらしました。
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/11(金) 07:32:59
>>206 皇帝:アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ロー\c
摂政:ヒルダタソ
国務尚書:疾風
軍務尚書:芸術・・・・フェルナー
統帥本部総長:鉄壁・・・・・・コクラン
宇宙艦隊司令長官:猪・・・・・艦隊司令官:バイエルライン・ビューロー・ジンツァー・ドロイゼン 他
新領土総督:義手・・・・・高等参事官:コリアン、民事長官:エルスハイマー
幕僚総監:沈黙
憲兵総監&首都防御司令官:ロリ
皇帝付軍医:エミール
更に30年後
国務尚書:エミール
宇宙艦隊司令長官:フェリックス・ミッターマイヤー(orフェリックス・フォン・ロイエンタール)
ユリアンが得た地球教のネタって、結局どう使えば有効に利用できたのかな。
実質的に宇宙を支配・統率していた帝国側にとっては、地球教に関するファイルは
一応役に立つものであったかもしれないが、絶対必要なものというわけでもなか
ったわけだし、ヤン一党(後の八月政府)にとっては言うまでもなく過剰の情報。
個人的に一番有効だった時期は同盟政府崩壊直後、つまりヤン達がその存在に気づ
いたときに「ウチを攻めてる暇があったら地球教根絶やしにしたほうがいいよ」的
外交の材料に使うのがいいのかとも思ったが、このときは地球総本部壊滅以降表立
って地球教団が活動していた時期ではないから大して省みられないかもな・・・と。
地球教のテロ活動が帝国では破壊、暗殺だったのに対して、
同盟では終始、政治への裏工作的だったから重視しにくいんじゃ
地球教の正体が明らかになったのってイゼルローン再攻略の直前なんだけど
誰かお勧めのIF小説おせーて。
同人とか縁がなかったおれにもお勧めのとこおせーて。
好みのカップリングは?
214 :
ヤン:2005/11/27(日) 19:16:23
同人誌編集本
「全艦出撃!」に載ってる『皇帝陛下の晩餐会』が
短編ながら爆笑物で絶品!!
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/17(土) 15:24:24
『皇帝陛下の晩餐会』アニメ化熱望!!
ツマンネ
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/17(土) 22:59:03
「ユリアンのオナニー日記」アニメ化熱望!!
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 10:46:50
最後に地球教の司祭が言ってた、地球教以外に帝国を狙う組織ってなんだろう??
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/19(月) 09:19:58
おそらく、オナニー教かと
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/19(月) 18:10:49
ユリアンはオナニー教本部に潜入したがいいが、オナニーの虜になってしまった。
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/19(月) 18:44:08
age
,、i`ヽ age ,r‐'ァ
`ヽ:: age ::´
ヽ ヽ , -‐--、 / /
ヽ \ I:::::::I_ _ / / HAHAHAHA!どーーもーーー!!
ヽ ヽ i,(;;;ノI、;;;)l ,,/ , ' <ぼくユリアン、ハードゲイでーーーす!
ヽ ` ー 、.,,ゝ´ヮ`,ノュ_, - ' r' オオゥ〜〜ケ〜〜イッッ!!!!
` 、_ /::: `山'::::: / これからも末永くお見尻おきを
age ヽ:::::::::::|::::::::"",r‐' おねがいしまーーす!シコシコフォーーーーーーーー!!!
〉::::::::|::::::::::¨/
/;;;;;;;/;;;;;;;;;;/ age
/;;;;;;;/:::::::::::《
<;;;;;;;《:::::::::::::ヽ
/ ヽI,r''"""^~ヽ
/ ,/ ヽ ヽ
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 09:23:10
ユリアンとドミニク
オナニーする暇がなくなるユリアン
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 17:40:46
ドミニクってあの下、裸なんだよな・・・って想像するユリアン
ラインハルトの方が皇帝に気に入られてアンネローゼが
弟を奪い返す為軍人に・・・てゆうのを昔考えたことがある。
アンネローゼは本性全開でめちゃくちゃ気が強くなる。
そしてジークと一緒に覇道を歩む。(ジークは死なない)
ラインハルトとヒルダの子供を世継ぎに定めジークとは
一生寄り添って生きるが結婚はしない。
ラインハルトは例の病気で死に、
「弟と私の立場が逆だったならば、きっと私を取り戻す為に
闘い、奪い返してくれたはずだ」
と涙を流しながら語るアンネローゼ。
ジークとヒルダをブレーンに末永く国を治める。
タイトルは新無憂宮のばら。
革命に加担したオスカルとは、やってること逆ですけど。
>>226 似たようなネタをオレが>201で書いた。
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 11:12:28
確かに似たようなネタだか具体性に欠ける、こちらの方が(
>>226 )いい
>226
フリードリヒ皇帝がうほっじゃなくて、ラインハルトの方が女で
皇帝に連れてかれる話なら考えたことあるな。
アンネローゼも女で、20歳の姉と15歳の妹のミューゼル家の美人姉妹。
連れていかれたラインハル子を取り戻すべく動くアンネとジーク。
こっそり侵入した二人が見たものは、キモいロリじじいをさっさと
ぶっ殺していたラインハル子。「やっぱり……」
仕方が無いので万難を廃して、ミューゼル家とキルヒアイス家、
帝国から亡命。
亡命先の同盟で士官学校に入るラインハル子。巻きこまれたジーク。
かくして数年後、軍事クーデターが起こり、女ルドルフとなった
ラインハル子が同盟を征服。返す刀で腐りきった帝国、フェザーンを
版図に納め、自由惑星帝国初代女帝となる。
なおキルヒアイスはミューゼル家の美人姉妹に囲まれて、
あだち充の漫画よろしくふらふらするはめになるも、いらちのラインハル子に
「おまえ、姉上の方が好きなんだろうが! さっさとはっきりしろ!」と
背中をどつき倒されてアンネローゼとゴールイン。
ラインハル子の方は気性の荒さゆえ誰とも結婚せず、姉夫婦の家にいりびたり。
後継ぎも姉夫婦の子供を指名。めでたしめでたし。
お前らキモすぎ
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 18:41:44
>229
なかなかいい具合かな・・・
>230
わからんくせにキモイなどいうな!!
>キルヒアイスはミューゼル家の美人姉妹に囲まれて、あだち充の漫画よろしく
>ふらふらするはめになるも
本題の銀河征服よりこっちの方が気になるな。
ミューゼル家の美人姉妹(*´Д`)ハァハァ
お前らキモすぎ
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/22(木) 09:46:57
こちらでしょか?
極上のオナネタがあるというのは??
ミューゼル家の美人姉妹ですか!?
これは早く帰ってヤン提督に報告しなければ!!
でもその前にオナニーしてしまうユリアン
>>229 オレが皇帝なら、姉妹ともども連れてくが……(;´Д`)ハァハァ
そうなるとキルヒアイス一人で銀河征服か。大変だな。
キルヒアイス朝 新銀河帝国初代皇帝ジークフリード1世
かっこいいな、おい。
姉は皇妃で、妹は寵姫でヨロスコ。
>>237 一応、原作どおりの流れで進んだとすると、リップシュタット後あたりで
ラインハル子がヒルダみたいな役割で軍に加わり、頭角を現していく、と。
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/22(木) 19:24:52
例の男爵夫人はからんでこんのか??
いっそヒルダもいれて、男らしくハーレムつくっちゃえ。
ついでにヤンも女性化して、年上のちょっと自堕落なお姉さまもゲットだ!
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/23(金) 10:45:47
女性化したビッテンフェルトはヤンキーのねーちゃんで
想像しただけでも恐い・・・・
なにこのキモイ流れ
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/23(金) 18:44:56
女装化したレンネンはもっとキモイ
>女装化したレンネン
ごつい女性という想像をするからいかんのね。
ちょっと堅苦しい優等生で学級委員長。悪い人ではないが融通が利かない。
その一方で童顔なのに背伸して大人っぽくみせようとするアンバランスさが微笑ましい。
普段マジメに授業も受けないのに成績優秀な子が気に入らないが、
そんな子に及ばない自分にショックを受けて落ち込んでしまう。
理解が早くて助かります
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/24(土) 10:26:31
めがね萌え〜〜〜♪
マリーカタンの眼鏡姿が見たい
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/24(土) 23:11:45
銀河お嬢様伝説
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/25(日) 06:39:15
銀嬢伝…何か酒みてーだな。
252 :
名無しは無自慰な夜の女王:2005/12/25(日) 10:55:53
お嬢様よりメイドの方がいいな!
銀河メイド伝説。
同窓のやつは昔よく銀嬢伝逝ってたな
〜 銀河メイド伝説 〜
彼女の名はジークリンデ。新無憂宮でも右に出るものはいないと称えられた凄腕メイドだ。
彼女の通った後には塵一つなく、彼女が手をかけた窓は宝石の如き輝きを見せた。
そんな彼女の運命が一転する。自由惑星同盟とかいう叛徒の領域から舞い戻ってきた
異色の皇帝マクシミリアン・ヨーゼフ。
人の仕事を何かと邪魔するこの雲の上の人物に、最初は邪険にしていたはずなのに、
いつの間にやらほだされて、気がついたらあれよあれよという間に彼の隣に座らされ、
皇后と呼ばれる身にされてしまった。返せ戻せ人のメイド服とモップと雑巾!
自分は掃除が生きがいなのに! 引継ぎした後輩の手際の悪さにストレスがたまる。
…かくしてストレスの頂点に達したジークリンデは、モップの代りに銃を手に、
夫と共に、新無憂宮に巣食うゴミどもの掃除に着手することとなる。
新たな掃除の仕事を見つけた彼女の表情は晴れ晴れとしていた。
― 完 ―
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/27(火) 09:15:29
BGMがクラッシクではなく、小室が担当してたら
最悪な銀英伝になってただろうな・・・・
当時、担当してもおかしくない時代背景だったような気が!?
BGMがすべて雅楽だ
それでは銀河帝国ではなく、銀河朝廷とかになりそうだな。
姉を帝の後宮の女御として召し上げられ、朝廷転覆を決意する羅院春徒の宮
いっそ銀河英雄記にしては?
新無憂宮の鐘の音 諸行無常の響きあり・・・
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/03(火) 21:27:46
あけおめ!
今宵でお正月の三ヶ日は終わりだけど
僕のオナニーはエンドレスで続く
お元気満々のユリアンだよ!
で、
ザーメンかけに来ました
とろとろとろとろとろりん♪
とろとろとろとろと〜ろりん♪
『とろ〜りザーメン!ホントはスレタイpart19だよ!!』って
ザーメンぶっかけついでに間違えご確認のご報告まわりで
ご近所さんのスレタイを正月そうそう迷惑顧みず彷徊するユリアン
正月三ヶ日1000回オナニーがノルマの無謀なユリアン
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/04(水) 08:52:55
あけおめ!
もう三ヶ日は過ぎて仕事初めの人がいるかもしれないが
今日もせっせとオナニーし放題のユリアンだよ!
で、
ザーメンかけに来ました
とろとろとろとろとろりん♪
とろとろとろとろと〜ろりん♪
『とろ〜りザーメン!ホントはスレタイpart19だよ!!』って
ザーメンぶっかけついでに間違えご確認のご報告まわりで
ご近所さんのスレタイを正月そうそう迷惑顧みず彷徊するユリアン
正月三ヶ日1000回オナニーがノルマ達成できなかったけど
なるべく早くスレタイ20に行きたい無謀なオナニスト、ユリアン
263 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/04(水) 11:19:44
BGMをラップにしたら、お軽い銀英伝だな。
しかも日本もののラップなら最悪の展開だよ。
台詞は必ず韻を踏む。
身振り手振りはすべてフレミングの法則。
マイクは忘れずに。
>>266 自分は2CH見るのにかちゅーしゃ使ってますけど、
かちゅーしゃでリンクをクリックしても、駄目でしたが、
IEのアドレスバーにコピペすれば見られました。
>>267 ありがと〜
自分もその方法なら見られたよ
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/05(木) 08:49:27
あけおめ!
もう三ヶ日は疾うに過ぎてせっせと働いてる人がいるかもしれないが
今日もがんがんオナニーし放題のユリアン・ミンツ大尉だよ!
で、
ザーメンかけに来ました
とろとろとろとろとろりん♪
とろとろとろとろと〜ろりん♪
『とろ〜りザーメン!ホントはスレタイpart19だよ!!』って
ザーメンぶっかけついでに間違えご確認のご報告まわりで
ご近所さんのスレタイを正月そうそう迷惑顧みず彷徊するユリアン
正月三ヶ日1000回オナニーがノルマ達成できなかったけど
今月中にスレタイ20に行きたい無謀なオナニスト、ユリアン
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/06(金) 09:28:58
あけおめ!
もう三ヶ日は疾うに過ぎてせっせと働いてる人がとうぜんいるが
今日もがんがんオナニーし放題の皇帝ユリアン・フォン・ミンツだよ!
で、
ザーメンかけに来ました
とろとろとろとろとろりん♪
とろとろとろとろと〜ろりん♪
『とろ〜りザーメン!ホントはスレタイpart19だよ!!』って
ザーメンぶっかけついでに間違えご確認のご報告まわりで
ご近所さんのスレタイを正月そうそう迷惑顧みず彷徊するユリアン
正月三ヶ日1000回オナニーがノルマ達成できなかったけど
10日までにスレタイ20に行きたい無謀なオナニスト、ユリアン
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/06(金) 19:35:40
クラッシックじゃなかったとしたらBGMは冨田勲がいいな!
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/07(土) 09:03:15
あけおめ! ko
もう三ヶ日は疾うに過ぎてもちろんせっせとみんな働いてるが
今日もがんがんオナニーし放題の皇帝ユリアン・フォン・ミンツだよ!
で、
ザーメンかけに来ました
とろとろとろとろとろりん♪
とろとろとろとろと〜ろりん♪
『とろ〜りザーメン!ホントはスレタイpart19だよ!!』って
ザーメンぶっかけついでに間違えご確認のご報告まわりで
ご近所さんのスレタイを正月そうそう迷惑顧みず彷徊するユリアン
正月三ヶ日1000回オナニーがノルマ達成できなかったけど
10日までにスレタイ20に行きたい無謀なオナニスト暴君ユリアン
273 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/08(日) 09:51:44
あけおめ! ko
もう三ヶ日は疾うに過ぎてもちろんせっせとみんな働いてるが
おっと、今日は日曜日だった、たいがい働いてないかな〜〜って思いつつも
今日もがんがんオナニーし放題の皇帝ユリアン・フォン・ミンツだよ!
で、
ザーメンかけに来ました
とろとろとろとろとろりん♪
とろとろとろとろと〜ろりん♪
『とろ〜りザーメン!ホントはスレタイpart19だよ!!』って
ザーメンぶっかけついでに間違えご確認のご報告まわりで
ご近所さんのスレタイを正月そうそう迷惑顧みず彷徊するユリアン
正月三ヶ日1000回オナニーがノルマ達成できなかったけど
もしかして今日中にスレタイ20に行きたい無謀なオナニスト暴君ユリアン
髷を結って帯刀
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/08(日) 16:02:33
散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする
勝てば官軍、負ければ賊軍、笑う門には鬼畜あり・・・
銀河維新物語
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/10(火) 19:34:36
おどろき、モモの木、サンショの木、ブリキに、タヌキに、洗濯機。 やってこいこい、大巨神!
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/10(火) 22:07:37
「今週のビックリドッキリメカ!」
と奇策を繰り出すヤン提督。
ドクロベーの指示により出征を決めるラインハルト
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 09:28:29
今週こそは倒すんだ!
えい、えい、お〜〜〜〜っ!!
と、威勢だけはいつもいいずっこけ3人組
ドロンジョ (アンネローゼ)
ボヤッキー (ラインハルト)
トンズラー (キルヒアイス)
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 11:08:52
そそて最後は爆発して、お約束のおっぱいポロリのアンネドロンジョ
283 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 15:15:40
ラインボヤッキー様またやられましたね。
そうだね、またやられっちゃたのね、キルヒドンズラー。
フリードリッヒ4世がどくろべーさま?
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 19:15:57
フリードクロベー:お仕置きだべ〜〜〜〜!!
アンネドロンジョたち:ああ〜〜〜お許しをフリードクロベー様!!
ヤンとフレデリカ……じゃなくて、ユリアンとカリンか。配役的には
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 21:35:00
やっぱユリアンとカリンがヤッターマン1号、2号で
ヤンは「解説しよう!」という解説者だな、声も同じだし。
ヤンならともかく、ユリアンとカリンで3人組みに勝てるのかw
だが声優の観点からいってヤンがナレーターは外せないのだよ
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 21:58:23
ヤッターワンがいるからどうにか3人組に対抗できるんじゃないか?
でもそのヤッターワンの配役が問題だな・・・?
オタスケマン1号なら鉄壁なんだけどな
292 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 22:09:08
結局戦うのはメカだからヤッターマンはどうでもいいんじゃ??
ヒューベリオンとブリュンヒルトの戦いか
同盟軍艦隊旗艦用特殊戦艦=ヤッターメカ
量産艦艇=ゾロメカで
「戦艦、戦艦、戦艦、戦艦、……」
295 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 09:10:18
「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」
「解説しよう この世に絶対悪なんてものはないんだよ」
297 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 21:00:10
「勝利のポーズ!」「ヤッター ヤッター ミラクルヤン!」
お前ら一体何歳だよ
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 08:45:45
CSやDVDで見れるから、一概にオヤジとは限らないと思うが
いい年こいたオヤジぽいぞ・・・
300
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 11:54:16
よ〜〜〜し今度こそは絶対倒すんだよ。
えい、えい、お〜〜〜〜っ!!
と、威勢だけはいつもいいおとぼけ3人組
ムライ、フィッシャー、パトリチェフ?
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 18:06:43
どこの誰がこの3人のうちの一人の(ドロンジョ役)
最後のお約束のオッパイぽろりを望むっていうんだ・・・
パトリチェフはいけるぞ
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/15(日) 10:19:26
たしかに・・・オッパイはありそうだが・・・・
よ〜〜〜し今度こそは絶対倒すんだよ。
えい、えい、お〜〜〜〜っ!!
と、威勢だけはいつもいい黒色槍騎兵艦隊
>>306 どんなにボロボロにされても、引き上げる際には
「まあ、これでカンベンしといたるわ……」
と強がりは忘れない黒色槍騎兵艦隊。
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 09:28:14
黒色槍騎兵艦隊にも、最後のお約束で
おっぱいポロリ女性乗員を配備することに決定
オイゲンがポロリややりたがっていたらしい
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/18(水) 08:43:15
ちんぽポロリじゃ話にならん
なあに、かえって免疫力がつく
ヤッターマンではなくイッパツマンをベースにすれば、ヤン1人で3人組に対抗出来るじゃん?
ユリアンは1号より、ハル坊の方がお似合いだ。
その場合、9巻で死んだヤンは影武者で本物は別にいるというストーリーだな。
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/19(木) 09:01:20
別に影武者をでっち上げなくても、医療技術が進歩して
冷凍保存してたヤンの蘇生に成功したとか、いいかげんな
SF的な口実で蘇らせればOKかと・・・
クローン技術が進歩しないのはやはり...
いや、クローンで死亡した特定個人の復活はできませんて。
受精卵の急速成長技術と死体からの記憶移植技術がありゃ別だけど、
そんなものクローン作成をはるかに超える超技術だし。
ヤンが生き返るなら、キルヒアイスも
ブルース・アッシュビーも・・・
ルドルフ大帝も・・・
というわけでオール英雄総進撃!
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/20(金) 08:59:04
ちゃんと冷凍保存してない遺体は蘇生出来ませんよ!
でも、意外とみんな きちんと冷凍保存してたりして・・・
遺体はないけど、凍結精子は残してあって、全員クローンで復活。
勿論、人格は別だから、二世扱い(性格・能力はそっくりとしておこう)で、
『銀英伝リターンズ』
司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読みながら、
もし日露戦争時にロシアのバルチック艦隊司令官がロジェストウェンスキー
提督では無くローエングラム元帥だったらどうなっていたかなとか
満州軍総司令官がクロパトキン大将ではなくロイエンタールだったら
どうなったか・・・
考えています。東郷提督に勝てるかな。
海軍の場合、帰還をみとめさせることが出来るかどうかに全てがかかっているような希ガス。
陸式はもう、アレだ。ビッテンフェルトでイケル。
323 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/22(日) 10:07:01
ビッテンフェルトは負けるからダメ、やっぱり双璧のどっちかが・・・
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/22(日) 18:16:25
マイン・カイザー、今一度、私しめに機会を!
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 08:42:28
お前はダメ!
カイザーのケチ!
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 15:12:44
ケチで結構!!
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 21:48:49
ルビンスキー逮捕
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/24(火) 09:01:10
ルパートの割腹自殺は何の意味もなさなかったらしいな・・・
330 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/25(水) 08:56:23
ボルテックちゃっかり新社長に就任
フェザーン上場廃止
フェザーン市場の混乱の責任をとってルビンスキーが自治領主を辞任
広報担当のドミニク、涙の訴え。
「あの人は悪いことなんかしていません!」
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/27(金) 09:17:36
ワシは今世間を騒がせてる一夫多妻のオヤジだけど
女にもてる悪魔の呪文教えてやろうか・・・ドミニクの心配をよそに
また違う詐欺まがいなことをはじめるルビンスキー
,,;:-ー'''''''''''''''''ー-、,,_
,r''" ::.... _,,,, ,,,,,,,,_ ゙'''-、
,r' ,,:r'":: ゙゙'''ーミヽ、
,;f '' : `゙'ヽ.
,i' ;_ __ ゙i;
,l ,r:'" ゙ -:;,,_ __ ゙l
.l _,,, ,: ,;r''"~~`''-:;,_ `'' i ,,:r'''" {
{ ,,r",,_゙V; '''""""゙'''-::,,.`''ーッ ,: , ,:-ー'''':、,}
|,l' '~ ゙l ,, ゙'''-;_゙''マヲ二ン`''''''"イ",,ィヒ三'"゙ヽツ'
|.|:' 'f"! ,ll `  ̄-ー´''",:"゙l! ゙l「セ;~゙ェ i"
゙l゙l、 ヾ、 .ll .:::::::!. :ll:  ̄~ }
゙l ゙>,_ , ゙li、 _,,,:ィ::::::i' ' l! }
゙ァ'"`'"| :l ,;ィ'' ''ー==ミ-:';_ ;イ
;l i :| ::| ;' ヒー--::,,,__;;;;_ ',/
,:r-;| ゙i ゙l ::: ~`'ー-====ェア,f",, ;l
,rl| ヽ、 | ゙ヽ: `ミョョョョョ=- ,ノ
r'^ `''-ミ,,,_ ゙ヽ. ,;ri{_
゙i 、,,,,_ `''ー-ミ=::,,,_ ,,;r'" ト,,`ヽ.
゙l; `''-::,,_ ~゙''''''''''''ニ"-ー'" ,r'_
. ゙lミ:、,,_ `''ー-ニ,,,_ ,,:r'{:、 `''
゙ヽ\`''-、_ ~`'''ー──''" ,ノ
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/28(土) 11:57:47
シューマッハ大佐は土地に戻って再び農業をやるつもりだったが部下たちは四散して叶わず、
シュトライトの下で准将となり、宇宙海賊との戦闘中に行方不明となった。
この宇宙海賊が元の部下たちで新天地を目指したと妄想するのは俺だけか?
>>335 それで外伝を書け!ポプランも忘れるなよ
,.' ´ . . `ヽ、
/ . . :.:. ヽ
_,、/ . . :.: _, -ヽ、_
{ニj . . :.:j彡 __ヲ
トノ , . . :ノニ..、、 フ
H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ }
〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
Y ‐f ... : : : : Y´r Y
! ,..」 . :.::.、 : :,: : h | ルビンスキーごときが何を言うか
l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ
゙i i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
゙i ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
l ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\
l i "'' : :../::/: :: :/ ,イ::::::\
`、j . :.::./::// ,.'´/::::::::::::::\
_, .イ¨|ヽ、 . . :.:::_ィ‐'´ ,. '´ _,/:::::::::::::::::::/`ー-、_
____)__
,. ´ ` ` 、
./ _ _ \
/ _  ̄ _ ヽ
/イィィ,,.,.,.,.,.,  ̄ ̄ !
f/ノノノノノノノ ヘ.__ j jノ__ノ
|/////// _ (__ ゚_>` __( ゚_イ
.!|.|i/_^ヽ|_'___r⌒ y' ヽ^)|
!|| fニ> :::::: `ー'゙ (_`___)ノ
ヽ.ニ` : /_ノ/川! /
>>334 ほう・・・
__ノ 、 / ヾ---'´ ノ ワシとやり合う気かね?
__ノ \l ` ____,/
\ ノ リ.|`ー--
\ .//
,.' ´ . . `ヽ、
/ . . :.:. ヽ
_,、/ . . :.: _, -ヽ、_
{ニj . . :.:j彡 __ヲ
トノ , . . :ノニ..、、 フ
H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ }
〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
Y ‐f ... : : : : Y´r Y
! ,..」 . :.::.、 : :,: : h | 禿頭同士馴れ合いでもしようではありませんか
l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ
゙i i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
゙i ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
l ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\
l i "'' : :../::/: :: :/ ,イ::::::\
`、j . :.::./::// ,.'´/::::::::::::::\
_, .イ¨|ヽ、 . . :.:::_ィ‐'´ ,. '´ _,/:::::::::::::::::::/`ー-、_
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/02(木) 09:29:59
,,;:-ー'''''''''''''''''ー-、,,_
,r''" ::.... _,,,, ,,,,,,,,_ ゙'''-、
,r' ,,:r'":: ゙゙'''ーミヽ、
,;f '' : `゙'ヽ.
,i' ;_ __ ゙i;
,l ,r:'" ゙ -:;,,_ __ ゙l
.l _,,, ,: ,;r''"~~`''-:;,_ `'' i ,,:r'''" { それはどうかな・・・
{ ,,r",,_゙V; '''""""゙'''-::,,.`''ーッ ,: , ,:-ー'''':、,}
|,l' '~ ゙l ,, ゙'''-;_゙''マヲ二ン`''''''"イ",,ィヒ三'"゙ヽツ'
|.|:' 'f"! ,ll `  ̄-ー´''",:"゙l! ゙l「セ;~゙ェ i"
゙l゙l、 ヾ、 .ll .:::::::!. :ll:  ̄~ }
゙l ゙>,_ , ゙li、 _,,,:ィ::::::i' ' l! }
゙ァ'"`'"| :l ,;ィ'' ''ー==ミ-:';_ ;イ
;l i :| ::| ;' ヒー--::,,,__;;;;_ ',/
,:r-;| ゙i ゙l ::: ~`'ー-====ェア,f",, ;l
,rl| ヽ、 | ゙ヽ: `ミョョョョョ=- ,ノ
r'^ `''-ミ,,,_ ゙ヽ. ,;ri{_
゙i 、,,,,_ `''ー-ミ=::,,,_ ,,;r'" ト,,`ヽ.
゙l; `''-::,,_ ~゙''''''''''''ニ"-ー'" ,r'_
. ゙lミ:、,,_ `''ー-ニ,,,_ ,,:r'{:、 `''
゙ヽ\`''-、_ ~`'''ー──''" ,ノ
,.' ´ . . `ヽ、
/ . . :.:. ヽ
_,、/ . . :.: _, -ヽ、_
{ニj . . :.:j彡 __ヲ
トノ , . . :ノニ..、、 フ
H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ }
〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
Y ‐f ... : : : : Y´r Y
! ,..」 . :.::.、 : :,: : h | ルビンスキー、私の方が髪があるということを忘れるなよ
l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ
゙i i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
゙i ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
l ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\
l i "'' : :../::/: :: :/ ,イ::::::\
`、j . :.::./::// ,.'´/::::::::::::::\
_, .イ¨|ヽ、 . . :.:::_ィ‐'´ ,. '´ _,/:::::::::::::::::::/`ー-、_
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/04(土) 09:43:48
_,、--──--:、_
、-" `ヽ,
/ ゙i、
,/ !_,,,_ 、 __゙i
|. f;;;;;;;;;ヽ、 ヽ /;;;;;゙i,
. | |;;;;;;、-''-;;`''-ァ ) 'ヒ";;、-、;;;;:| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_L_ ヾf ,;r'()ン゙ヽ fくi)>- i ゙i | ちょっと待って下さい
. i r、` " `'' ̄-''" ヾー'"_ ゙i,| | 私めも、その仲間に入れて
. | (,( ゝ ,,;;;;';';;<_ .. ,,,!;;;'';;;ヽ,ソ < もらいたいですね!
\ ,/;;;;;;;;;;;;;;;`;;;´;;;;;;;;;;;;;;;i,| \_________
゙T゙|. ゙i;;;;;;i''',ニ三==ミ) `ヾ;;;リ
| ゙i、 'V  ̄ ,,,,, ツ
(`ー、゙-、_  ̄ ;,ィ''ハ
,|`''-、,_゙''-ニ'=、,,___,,、-"ーニ、イ、_
-f( >ー-=、 l! r'"ィ-、`!ヽ ̄`''ー
!,\ い'⌒ヽ ゙i l! ! i´ ,)ノ,ノ
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/05(日) 11:42:47
,.' ´ . . `ヽ、
/ . . :.:. ヽ
_,、/ . . :.: _, -ヽ、_
{ニj . . :.:j彡 __ヲ
トノ , . . :ノニ..、、 フ
H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ }
〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
Y ‐f ... : : : : Y´r Y
! ,..」 . :.::.、 : :,: : h | さて〜〜どうしたもんですかね。
l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ
゙i i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
゙i ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
l ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\
l i "'' : :../::/: :: :/ ,イ::::::\
`、j . :.::./::// ,.'´/::::::::::::::\
_, .イ¨|ヽ、 . . :.:::_ィ‐'´ ,. '´ _,/:::::::::::::::::::/`ー-、_
,,;:-ー'''''''''''''''''ー-、,,_
,r''" ::.... _,,,, ,,,,,,,,_ ゙'''-、
,r' ,,:r'":: ゙゙'''ーミヽ、
,;f '' : `゙'ヽ.
,i' ;_ __ ゙i;
,l ,r:'" ゙ -:;,,_ __ ゙l
.l _,,, ,: ,;r''"~~`''-:;,_ `'' i ,,:r'''" { 確かに判断に迷うな
{ ,,r",,_゙V; '''""""゙'''-::,,.`''ーッ ,: , ,:-ー'''':、,}
|,l' '~ ゙l ,, ゙'''-;_゙''マヲ二ン`''''''"イ",,ィヒ三'"゙ヽツ'
|.|:' 'f"! ,ll `  ̄-ー´''",:"゙l! ゙l「セ;~゙ェ i"
゙l゙l、 ヾ、 .ll .:::::::!. :ll:  ̄~ }
゙l ゙>,_ , ゙li、 _,,,:ィ::::::i' ' l! }
゙ァ'"`'"| :l ,;ィ'' ''ー==ミ-:';_ ;イ
;l i :| ::| ;' ヒー--::,,,__;;;;_ ',/
,:r-;| ゙i ゙l ::: ~`'ー-====ェア,f",, ;l
,rl| ヽ、 | ゙ヽ: `ミョョョョョ=- ,ノ
r'^ `''-ミ,,,_ ゙ヽ. ,;ri{_
゙i 、,,,,_ `''ー-ミ=::,,,_ ,,;r'" ト,,`ヽ.
゙l; `''-::,,_ ~゙''''''''''''ニ"-ー'" ,r'_
. ゙lミ:、,,_ `''ー-ニ,,,_ ,,:r'{:、 `''
゙ヽ\`''-、_ ~`'''ー──''" ,ノ
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 09:06:38
_,、--──--:、_
、-" `ヽ,
/ ゙i、
,/ !_,,,_ 、 __゙i
|. f;;;;;;;;;ヽ、 ヽ /;;;;;゙i,
. | |;;;;;;、-''-;;`''-ァ ) 'ヒ";;、-、;;;;:| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_L_ ヾf ,;r'()ン゙ヽ fくi)>- i ゙i | ちょっとそんな堅いこと
. i r、` " `'' ̄-''" ヾー'"_ ゙i,| | 言わないで私めも、その仲間に
. | (,( ゝ ,,;;;;';';;<_ .. ,,,!;;;'';;;ヽ,ソ < 入れてもらいたいですね!
\ ,/;;;;;;;;;;;;;;;`;;;´;;;;;;;;;;;;;;;i,| \______________
゙T゙|. ゙i;;;;;;i''',ニ三==ミ) `ヾ;;;リ
| ゙i、 'V  ̄ ,,,,, ツ
(`ー、゙-、_  ̄ ;,ィ''ハ
,|`''-、,_゙''-ニ'=、,,___,,、-"ーニ、イ、_
-f( >ー-=、 l! r'"ィ-、`!ヽ ̄`''ー
!,\ い'⌒ヽ ゙i l! ! i´ ,)ノ,ノ
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 18:53:14
____)__
,. ´ ` ` 、
./ _ _ \
/ _  ̄ _ ヽ
/イィィ,,.,.,.,.,.,  ̄ ̄ !
f/ノノノノノノノ ヘ.__ j jノ__ノ
|/////// _ (__ ゚_>` __( ゚_イ
.!|.|i/_^ヽ|_'___r⌒ y' ヽ^)|
!|| fニ> :::::: `ー'゙ (_`___)ノ
ヽ.ニ` : /_ノ/川! / タダでとはいわんじゃろうな?
__ノ 、 / ヾ---'´ ノ
__ノ \l ` ____,/
\ ノ リ.|`ー--
\ .//
348 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 19:19:13
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l 馬鹿みたい・・・
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
AA荒らししかいなくなったな
−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−
350 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 19:35:15
【勝手にAA】銀河英雄伝説IF物語【妄想】3
−−−−−−−−−再開−−−−−−−−−
351 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/08(水) 08:57:52
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l シンジみたい・・・
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト 大丈夫ですよ
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 僕は深刻ぶるのが似合うタイプらしいですから
| ;;い ,i゙,ナ゙
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/09(木) 08:52:39
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l オナニー小僧の癖に、馬鹿みたい・・・
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/10(金) 18:11:07
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト そうです!
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 僕はオナニー馬鹿です。
| ;;い ,i゙,ナ゙
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
355 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/11(土) 09:08:24
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l 私の具を見て、オナニーしたい、ユリアン?
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト たまには毛がないのもみたいです
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
357 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/11(土) 10:57:40
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l オナニー小僧の癖に、贅沢言って馬鹿みたい・・・
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/11(土) 13:21:55
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト お願いです、見せてください。
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/12(日) 10:46:44
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l どうしようかな〜、何してくれるかな〜
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
360 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/12(日) 19:46:39
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l 土下座してくれるかな〜
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト えっ、土下座・・・。
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
・・・ボルソルン星系軌道上に展開する第十二艦隊の士気は、完全に衰えていた。
「・・・まるで、羊の群れだな・・・」
指揮官、ボロディン中将は、溜め息混じりにつぶやいた。
そこへ、副官の「敵襲!」の叫びが響く。
「なんだと!」
予期せぬ事態に、驚愕するボロディン
迫る来る敵は、帝国の賢将、コルネリアス・ルッツであった。
「ふんっ、まるで、なっていないな」
事実、同盟の艦隊は、愚民の群れのようにそこかしこに分散している。
「艦隊を三つに分け、敵艦隊を分散せよ」
ルッツの指揮の下、帝国艦隊は、同盟軍を切り裂いてゆく。
隊列をなさない戦艦など、ものの数ではない。次々と爆沈し、分散してゆく僚艦たち。
巡航艦ばかりの部分は戦艦の長距離射撃に破れ、
戦艦は懐に飛び込んだ雷撃艇に屠られていった。
363 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/13(月) 11:32:13
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト パンチラのチャンスかもしれない・・・。
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
エルファシルの英雄ヤン・ウェンリーは名声を背景に政界へと転身した。
親友ラップの元婚約者ジェシカ・エドワーズ議員と結婚。
かつての反体制的、毒舌ぶりはなりをひそめ、トリューニヒト政権の下、
いずれは最高評議会入りもありうるとまで言われるようになった
>>364 夫婦で政治主張が逆なのかい? よく結婚しているなw
まあ、それほど公私がすっぱり切り離されていると、ある意味清々しいが。
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/14(火) 10:27:19
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l あんた土下座してるふりして
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'! ちらちら、覗いてるでしょ!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
,r'゙ ,r' , ; `ヽ、
,ノ, ( ;' ,ッリ ミ゙`ヽ、
,:' 'i, ゙〈 ,、ソ′ ハ ヽ
/,r' ,: // , 、 ゙!
|ハ | i 'f゙,!r ,: , ノ,! ,'、 、:、 ,;i.!
l,i い 从l | r',ィ,ィン'゙八いミヾ`ミ、 ,:jli!'゙|
ヽ,、 i`ミ_゙L_ヾレ'゙,,ニ-ー─-`T、 '' ,!
l `'iミ rTかヽ ´ '゙でZン `tr'.ヾ、,; ノ
`ーr゙! "´ .i ` リイj.ノ' |
ヾ! / _ 'oノ゙ /
゙; ヽ__ /i"i, ;<゙
. \ 'ー-‐` r' ;' .メ; tゝ
i\ `´ ,/ _.L、-! リ
"!;\_,.、-''ヂニ-:'''""ノレ'i,
/!`!ハ 「´,.、 ,)レ,r'⌒リ、-L_
_,,,...、:-‐(!,!,',ii:| ! ,フ_',.r'゙-''"´-<、..,,_`¨`''ー-、、,,_
,.、-‐'ニ=-‐''"´ `'-'iii L''ニ-‐'''"´ ``'''ー--:、..,,_
rニ-‐''"´_,,..、:-‐ ヽ、 iii _,、-''ニニ''ー--:、,,___
||| r‐'''"´,r',ニニヽヽ ヽ iii _,.、-''"-''"´c=三``ー─---, )
陛下、2月14日は女性が男性にチョコレートを贈るという風潮が流行り、
毒男の引きこもりを増加させているとの報告が参っております。
どうか、この悪しき風習に先制の一撃を加えていただきたいのですけれど...
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/15(水) 09:28:42
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
>>366 | ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト 僕はそんな・・・。
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙ (ちぇっ、お見通しかよ!)
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/16(木) 10:06:05
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l あんた、そんなに
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'! 見たいの?!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/17(金) 17:54:20
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト いや、僕はけして、そんな・・・。
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙ (おいおい、見せてくれるんかよ?!)
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 11:20:57
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l
>>371あんたこそ
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'! 死になさい!
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
せめて銀英キャラにせんか
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/20(月) 10:05:30
ィシ乞チ∠ jji `ヽ
f彡/ i乍{シイ ンオハ ミヽ
/ノハ从 ノイ{ゞバゞ_ ミ, ゙i、
/土彡クノj} ~{{ { lハヽ_ン彡ヘjミミz i
代ミニン'乂、、_ヽ巡_,..-彡、ゞ、))"バ,
ゞ(( f乂 '代ハ ',ィTi〒= 〉リリj fj
\ゝ、ヽ  ̄ U; ::` ¨´ 才イノイ リ
{ト { | ヒ:> ::: イシ〃=q _______
i )リ l ,,,....、, fシン f ゙i ヽ r'´あんたこそ
`ラ´ノ〃ハ ー , イハMw{゙i ゙i、゙i | 死になさい!
/ //{ \ ,/: |从バ ヽ j} ∠________ノ
{vWハイゞ、 |_`,';:::::´ ,': ト、___ iナNリ
ゞソ {iヽ、儿从_,、ヽー-ナー┼、 `ハリ 《
У/-'弋 ヽ \く{_,亅 |. ゙i〈 / |ノ_勿
, -''" \ ゙i、 ヽニ| i lリ/ 廾ヒ_
/ ヽ ゙i ノ ヽ
, -‐-'´ー- 、._
,、' : : ,:-'´: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : : : : : \
/:/ : /: : :, : : : : : :/: : : : : : : ヽ
!': : :/: :/;.、=7;、イ;i: : |: : : : 、: ヽ
!: : /': :'´ ;| 'iァz;、,'ト|: :/;イ: : : }: i l
!: : : : : : :{ `''゛'` !/'´/イ;ィ:/: リ'! バアさんは用済み
'; : : : : ;|ヾ ,ィ')y'/;ィ:/
ヽ:|'; :{ヘ _ ゝ./!'´ !'
/' ヽ! 、 ´,. ィ':i/
_,,..../ /` ‐' ´l/リ゛
ノ `丶、 {、 ´
/ ' ‐- 、 \トヽ、
,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
i;/ ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
! '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
/ iヽ、:i::::::',. |:| ';〉 i
/ l /::::::::',.L! ';. !
/ | ! /::::::::::::l ハ
/ V::::::::::::::::l / / ',
376 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/25(土) 15:33:33
ユリアン聞いて、聞いて、この私に、このあまは、ババア呼ばわりよ、
失礼じゃない・・・、ユリアン、聞いてるの?! ,:゙ _、-''" ミ、、 ヽ,
| ,、-" 、、、、 . . 、 ミヾヾヾ ゙;
_,、-''"´ ̄``''ー-、 ゙:、 ,/ `ミ`ミ`ミ`ミミ、ミ、ミ、ヾミ、 i
,、‐''⌒` ,.,:,:,., `''y゙`'',゙ 、゙:, :、':, ゝ、ゝ、` `ミ`ミミ`` 、ミ:、 |
,ィ' `;',';':';':';';';';',' ';';';';';| ,':,ト、i、、ミ`;、_ミ=-ミモ=- ミミミミミヾ L
,r'゙ュlイ,-、、.,.;';';`ミ、;';';';.;.,., , ,:,';'゙ゞゞ、;';t_'ニ-;;''"` `ゞ:、`:`、、、.... 、、`` `ミヾ゙i
i゙ '"スレ'ヘ, ':':':' ミゞルィソ: : : :';';' : : ゙i`':、 '゙ヽ ,ィ:: .. ),、`ヾミヾ、ヾミ ヾリ
゙; ,i ヽ. イi 、 、_ 彡' 、ヽ、;';';';',:,:ゞi、 ノ ';" : .ノ'"ノ;':, `ミミ` (
. ,ソリ ;i,ハ ゙ゞ`ミミ=_三ニミ、ヽ )゙:,: : :'; : :/ : ''"l i ';:,、 、 、 )
l.i_彡'ノリ...、、` f"f'でサ )、レ゙ l:; : : ';/ _... : ゙い ゙; ':;, _ ヽ、 ヾ; 从
゙;Fぃf l.;'で)`i :.. ''"´ ア/,ィ;': ゙;';';';'`¨`i;" : ゞ、ヽト:、,_ミーミ、ヽ,、:゙┴
`ーっヽ` ´.l ::::. i,l゙イ|l : : ;';';;'; : : :`T_".. : / `゙ト _,、-::'"´...:::::::::
イ! ゙、 ` ''_,,... .゙l、:.l:、: : : :';':': : : : :」 .: / _,、-゙''":::::::::::::::::::::::::::
゙l,゙:、\. -´ /゙`;ハ、゙い; :;i,';';i,';';': :゙i、_,、:=チ:-'''" ,、:::::::::::::::::::::::
`i ``i\ /' _,!'>、'; i 'll: :';';':';':': ::_コ-'"´ト、 <+''"」゙;' ::::::::::::::;;:::
/; ; | :,j゙>=彳 」~; _,,.゙i | リ\: : : : :「 ,ィ''"~| :゙:、 ゙-‐''" ,、-''":::::
i゙:! :l | |::::/"ア´/!::゙:, ゙;_,,|ノ/ `''ー-:|∨i゙ f'゙j ::::゙:、 _、-'" ..::::::::::
゙!゙; いノ::〈 〈ノ lノ ::::゙; レ' |/゙;| レ1 ::::::゙:、 ,、-'"
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト ヤン提督だったらこんな時どうなされたのだろうか・・・。
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ
| ;;い ,i゙,ナ゙ やっぱり、時間差をつけて各個撃破かな
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
)ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
,r'Zヽ _,,,;:-、s-──--ミ,,_
\l/ _,:r'''"n ,, 'l; ゙l! ゙l!, ゙ヽ、
,;rii" , ,リ,ハヘヾi, l, ゙li. ゙lli, ゙lli,゙'i;.
_,;r'" ,il' ;il' ,i'クノ リ ゙いミ゙ゝ,、゙ゝ ゙li;lli, 'li;,゙i
_,;r''" ,;il'"ノノノ シ'__ `''弋ミヾミヾ;llllli;, l'};
_,,:-''" ,,;ill;'",;i'-''""二二 ̄` ,,:''''''ー-゙lll;iii,'lllli,'}:..|
,>iii''" ,,;ィ彡''"/f" r'''("llli)` ,/"'flliiミヽ.|!li,'llllliリ
ll'" ,:i'' }i l゙ {! ` ̄ '" i 、 `'''" ,;llll,lllll;ツ チンコはひとつしかない、
.いi' .;i' r' ;il i'{ `゙ ゙i、 クシ''" だから自分で考えるんだよ、ユリアン
`i, :lli, ゙li :l: ゙'':、 .. i; .|
゙i, ゙llii;, ー゙''li、 ' -'''; r'" |
゙i, ,l''llli;, ,,ミ _− /
. ;レ 'llllli; ゙:、 '" ̄  ̄`''ヽ /
"| ,ill'l!. ゙i、 -== ./
_| ,il' '゙ ゙'ゝ、 /
/" ヽ、 {,,_ `゙'''ー::,,,_ /
ラインハルトは24歳まで童貞だった。
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/18(土) 10:29:01
380 :
ヤン提督:2006/04/07(金) 19:57:11
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/07(金) 20:55:15
イゼルローン要塞にタチコマばりの人工知能を搭載してみてはどうだろう?
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 23:32:09
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/24(月) 11:46:39
385 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/28(金) 22:20:02
ヤンが帝国にいたら、宮廷歴史家にしてやるから軍人になれとラインハルトが言いそうだ。
アルスラーン@ナルサス
ラインハルトの目に留まる前に軍人になってなければ
ヤンの武将としての才能は見抜けないと思うけどね。
いくらラインハルトが人材登用の名人でも
大学の歴史論文読みあさってこいつには軍事の才能があるから連れてこいとかないだろう
なんかの機械でお茶することにでもなって、歴史(戦史)について語りあうことになって興味を持つ。
そのまま茶坊主(次席以下の副官だな)として採用。
「卿ならばどうする?」
「そうですね……こういうのはどうでしょうか」
「フッ、流石だな」
というのを一話完結で繰り返す展開。
シチュは敵との戦闘だったり、ミステリものだったり。
ラインハルトよりかなりの年長だけに
新米ミューゼル少尉の上司のやる気のない大尉とかになってないかね。
「ローエングラム様か……。あのお方には、既に片翼となる人物がおいでさ。
私が出て行っても、居場所はない。頭をかいてキルヒアイス様の意見に賛同するくらいしか、できる仕事もないだろう。
そんな事をして精神的に参ってカウンセラーの世話になるくらいなら、こうして書物に囲まれている方が気が楽でいいさ」
390 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/04(木) 12:10:28
帝国のヤン
ロイエンタールの士官学校時代の同級生で友人。
歴史学者を志しながら食うために心ならずも軍人となる
ヤンウェンリー。
武勲を貴族士官ねたまれ嫌気がさして退役し年金生活をして貧乏学者生活をしている。才能が歴史学者としてより軍人としての才能に傾いているので全く芽がでない。
ある時友人ロイエンタールがラインハルト旗下に士官しないかと持ちかける。
その才能を惜しまれて貴族達に、何回も士官をこわれるが断っていたヤンだった。
ラインハルトの宮廷歴史学者にしてあげるから私の旗下にはいらないかとの言葉に主君としての技量を見いだし
軍人として生きる
(アルスラーン@ナルサス)
後押し掛け女房と奴隷の小間使いがいがそばにいる
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/06(土) 20:19:20
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト こんばんは。新スレに移行したのでご挨拶に来た
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ こんなユリアンは嫌だ!part29
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1146912333/ )ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
392 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 20:20:27
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト こんばんは。新スレに移行したのでご挨拶に来た
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ こんなユリアンは嫌だ!part30
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1147344915/ )ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
遥かなる距離にある蒼い惑星 地球の歴史で言うところの中世に近い
その惑星である一人の英雄が生まれようとしていた。英雄・・歴史に名を
残し良きにしろ悪きしにしろ歴史を変えようとした人物それが英雄である。
普通英雄といえば多くの人が軍人出身であると思うだろう。
カエサル・スキピオ・リチャード獅子心王・ナポレオン・しかし、その陣部tは
は軍人ではなく海賊であった。彼が目指すものそれは海賊ならだれしもが
憧れる「海賊王」であった。彼は先代のロジャーが20年かけて成し遂げた
偉業をわずか数年でたっせいしようとしていた。
ウェストブルー自由通商同盟
トリューニヒト「と、いうわけだ。6倍は無理だが、2倍の400隻を用意した。
この兵力でラフテルで敵を殲滅してくれ」。
シトレ元帥「6倍?」
キャゼルヌ少将「どうも余計な事を吹き込んだ輩がいるようで」。
「結局その責任者に押し付ける事になった」。
ヤン准将「第2艦隊以外の艦隊は」
キャゼルヌ「パストーレ中将の第4艦隊。ムーア中将の第6艦隊だ」
「まあトリューニヒト一派の点数稼ぎというわけだ」
ヤン「それにつき合わされるのは不幸ですね。」
序章終わり@@
ほしゅ
395 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 18:55:27
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト こんばんは。新スレに移行したのでご挨拶に来た
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ 【自衛隊のヤン・ウェンリー】
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/ )ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
hosyu
hosyu
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/04(金) 00:51:23
++
「いやっ」
抵抗するアンネローゼの白い裸身を皇帝の節くれ立った腕が掴んだ。
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/05(土) 03:35:30
アタイこそが 400へとー
保守
どうだ、ミッターマイヤー、俺と手を組まないか
…やむをえないな
皇帝VS2元帥なら、あるいは
どうだ、ミッターマイヤー、俺と腕を組まないか
…やむをえないな
中略
あらあら、ダッコして欲しいのね。
ママのお膝にいらっしゃい。
_、 と(´∀` )
( ,_ノ` ) ヽ と ヽ
⊂⌒つ つ (,_(,_,、_)
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/15(日) 19:17:44
もしヤンが帝国に生まれて軍人になっていたら、ヤンの事を先輩といっているのはアッテンボローではなくミッターマイヤーかもしれない。
405 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/18(水) 17:34:35
そして、シェーンコップの位置にロイエンタールがいるわけかw
そして、ユリアンの代わりに金髪と赤毛の従卒が幼年学校から派遣
ちょー、それ小説として銀河英雄伝説が成立しないしw
せいぜい、民主共和体を帝政が一方的に蹂躙する話になると思われ。
ラインハルトが従卒やってる間に
ヤンは貴族の反感買ってあぼ〜んだろ
いや、メルカッツみたいに、同盟へ亡命したら、話は面白くなるんじゃないか?
帝国の体制下で育ったヤンは帝国の政治体制を支持してるから無理だろ
それに同盟にヤンがいないんだから庇護してくれるやつがいないよ
ヤン・ウェンリー・フォン・ローエングラム伯
武門の名門ローエングラム家に生まれたため、早くから帝国軍幼年学校に放り込まれ
軍事的才能を発揮し、30代で上級大将とか
どっちかってぇと、元は下級官吏でひょんな事(大貴族の外戚に絡まれてた
中小貴族を助けたとか)から貴族同士の争いに巻き込まれて士官学校へ避難。
戦略関係はトップクラスの癖に体育系は義眼を下回る事で有名になっちゃうとか。
後輩の疾風とかに慕われながら士官学校を何とか卒業、辺境で毒にも薬にも
ならない戦歴を重ねて何とか少佐へ。
エルファシル攻撃に参謀として参加し、反乱軍が自分たちを囮に民間人を
脱出させる可能性を示唆。実際にはそんな事態は発生しなかったが、その時の
具体的な説明に興味を持った指令に興味を持たれ、1個艦隊を預かる事に。
なんてのはどうだろうか?
戦歴はともかく
ヤンが帝国側に生まれたとき、どういう政治信条を持つのか興味はあるな
>>413 疾風がヤンの後輩になるなら、年齢差と同じく1学年下ってことだよな?
疾風の実力が原作通り発揮されていくなら、あっという間にヤンの階級を追い抜いていってるかもなw
なら、ヤンを呼び寄せるのは疾風かも。
でも疾風が色目と組んでないなら、昇進スピードが少しは遅くなっているかもな…。
いっその事メルカッツに呼ばれて、リップシュタットで金髪ファミリーvsメルカッツ・ヤン・
華氏をやるのはどうだろうか?
結局は負けて同盟かフェザーンへトンズラ。
むしろ、帝国に生まれて皇帝マンセー思想に染まったヤンが
フレーゲル男爵の参謀長として大活躍で!
しかし、歴史を深く学んだヤン・ウェンリーは、やがてこう思うようになった。
「ルドルフに可能だったことが、この私には不可能だと思うか?」
歴史を深く学んだヤン・ウェンリーは、やがてこう思うようになった。
「人間には、できることとできないことがある」
フレーゲル=キュンメル=フォーク=アルフレット
「ユリアン、あのルドルフに可能だったことが、この私には不可能だと思うのかい?」
「でしたら提督、フレデリカさんの料理をちゃんと食べて太ってみてください。」
同盟に亡命したミューゼル姉弟が、ヤン家の養子になる話なんてどうだろう?
「ユリアン、あのルドルフに不可能だったことが、この私には可能だと思うのかい?」
|┃三 _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
|┃三 ,r'" `ヽ.
|┃ __,,::r'7" ::. ヽ_
|┃ ゙l | :: ゙) 7
|┃≡ | ヽ`l :: /ノ )
|┃ | ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
|┃ 〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{
|┃三 | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }
|┃ ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" <
>>424、話は聞かせて貰った
|┃ .| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | ちょっと、本局まで来てもらおうか
|┃≡ .{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \___________
|┃ /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
|┃ / .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
|┃ '" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
,r'Zヽ _,,,;:-、s-──--ミ,,_
\l/ _,:r'''"n ,, 'l; ゙l! ゙l!, ゙ヽ、
,;rii" , ,リ,ハヘヾi, l, ゙li. ゙lli, ゙lli,゙'i;.
_,;r'" ,il' ;il' ,i'クノ リ ゙いミ゙ゝ,、゙ゝ ゙li;lli, 'li;,゙i
_,;r''" ,;il'"ノノノ シ'__ `''弋ミヾミヾ;llllli;, l'};
_,,:-''" ,,;ill;'",;i'-''""二二 ̄` ,,:''''''ー-゙lll;iii,'lllli,'}:..|
>iii''" ,,;ィ彡''"/f" r'''("llli)` ,/"'flliiミヽ.|!li,'llllliリ
l'" ,:i'' }i l゙ {! ` ̄ '" i 、 `'''" ,;llll,lllll;ツ
.いi' .;i' r' ;il i'{ `゙ ゙i、 クシ''" まともな食事ができるなら
`i, :lli, ゙li :l: ゙'':、 .. i; .| 本局でも支局でも
゙i, ゙llii;, ー゙''li、 ' -'''; r'" |
゙i, ,l''llli;, ,,ミ _− /
. ;レ 'llllli; ゙:、 '" ̄  ̄`''ヽ /
"| ,ill'l!. ゙i、 -== ./
_| ,il' '゙ ゙'ゝ、 /
/" ヽ、 {,,_ `゙'''ー::,,,_ /
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/30(木) 14:01:55
優しいアンネローゼ様がいつの間にか孤独な皇帝を愛するようになって、二人の間に子供が産まれたら…
姉を奪い返せなくなったのと引き換えに次期皇帝のおじになったラインハルトは…
キルヒアイスは…
>>423 いつの時期に亡命するかにもよるが、
仮に気骨を見せたミューゼルパパンが15の娘と10の息子を連れて同盟へ逃げ出したとすれば
時期的にヤンはまだ学生かそこらじゃないか?
ヤンは金髪より9歳年長。
金髪10歳時、ヤンは19歳、士官学校4年生。
トラバース法は軍人の遺族に適用。
セバスティアン氏が亡命直後、同盟軍に志願し、3年後戦死とする。
その頃は金髪13歳。姉上18歳。
ヤンは22歳、少佐か中佐か。
姉上は菓子職人の修行中で、亡父の遺族年金も短期間ということもあって
そう多額ではなく、金髪の意思でトラバーズ法の適用を申請し、
キャゼルヌの手配でヤン家に、とか。
430 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/06(水) 22:26:25
>>429 むちゃむちゃ態度のデカい養子だな。
ヤンの方がお世話係になりそう・・・。
もしかすっと、時折弟を訪ねてくるお姉ちゃんにヤンが惚れちゃうじゃない?
ラインハルト少年に怒られながら部屋の片づけをするヤン、とかかね。
姉上が、私生活では駄目人間のヤンの面倒を、弟のついでに見てやるのは有りそうだ。
むしろアンネローゼの方が世話してるうち情が移りそう。
セバスティアン氏は女房に死に別れて(確かコミックでは門閥貴族の車にはねられ、しかも謝罪されず追い出された)
ことから酒びたりになったらしいが、本来の性格はどうだったんだろうかな。
案外真面目でそこそこ有能な同盟軍士官として頑張ったかもしれない。
>>431 仮にラインハルトがおらず、アムリッツァの後も比較的同盟が大勝し続けたとすれば
前線勤務のヤンはフェザーンに消される可能性もなきにしもあらずだが
そうでない場合、ほぼ確実に皇帝病のラインハルトよりヤンは長生きするわけで。
若くして死ぬ養子を看取るヤンはどういう気持ちになるだろうな。
同盟の医師が診てたらあっさり病名も対処法もわかってたらワロス
つっても銀河連邦ならともかく、同盟じゃあなあ。
>>433 もしラインハルトが同盟に亡命してたら皇帝病も発病しなかった可能性ない?
癌なんかと一緒で先天的なものだけでなく後天的な要因もあるんだとしたら。
あ、これって遺伝病なんだっけ?
んにゃ、帝國の医師団はとにかく死期もなにもわかりませーん。お手上げ、さじ投げた状態。
ヴァルハラやらフェザーンの風土や帝國戦艦の環境と金髪の体質が複雑に絡み合った結果
だったりしたら、同盟にいたら発病しなくてすむかも。
>>436 膠原病(いろいろあるが)はマジで原因不明だから、なんとも。
人の何倍ものエネルギーでもって偉業を成し遂げた故に「命数を使い果たした」(byヒ
ルダ)なら、「宇宙を手に入れる」なんて思わなかったら、もしかしたら発病しなかったか
もしれない。
でも、あの性格は生まれながらだから亡命しても、それなりに成り上がった挙句に
短命で終わる可能性も……。
キルヒアイスが死んで姉上が去ってしまった時の精神的ダメージが
実際は回復しないままに頑張っちゃったせいで
それが身体にきちゃったんじゃないかなと思ってた。
そして更にヤンの死で生きる糧を無くした故の発病って感じだ<皇帝病
なので同盟に亡命してたら皇帝病にはならん気がする。
オーベル「キルヒアイス提督を殺害した犯人を捕らえるのだ」
一同「誰だそれは」
オーベル「ヴェストパーレ男爵夫人」
一同「!!!」
ロイエン「まるきりえん罪ではないわけか。たしかにあの女にはキルヒアイスも
手を焼いていたものだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、リヒテンラーデ公によりラインハルト一味は排除されリヒテンラーデ王朝が誕生した。
>>430 そうなると、エルファシルで新任中尉を見初めていた副官と姉上が戦争状態になりそう
だな。
結果、作戦中の艦隊行動に支障が発生してヤンが帝国の捕虜になり、担当仕官が
偶然にも赤毛になる。
金髪姉弟の消息を足がかりに赤毛と意気投合したヤンは、彼の耳元でこう囁いたの
だった。
「君ならルドルフに出来た事、否、それ以上の事が出来るよ。あの姉弟を迎えに往きたくは
ないのかい?」
ヤンをクーデターに参加させてわざと負け亡命、銀河帝国皇帝にしたリプレイあったな
>>441 いいねぇ。
やっぱりヤンってとんでもないヤローだ。イカす。
でも、姉上はヤンに惚れても自ら行動しなさそう。どこまでも受身な人だし。
よって、副官とのバトルはナシ。
どうなるかはヤンの気持ちと行動次第だけど、こいつもこと色恋に関しては結構受身だしね。
どーなることやら。
ちーっとエロが入っていたが、ヤン×姉上の純愛SSがどこかにあったような希ガス
思い出したら教えてくれ。
同人誌だったがオーベルの策でヤンと姉上が結婚したのあったな
ラインハルトの死後にヤンが後継に指名されて云々ってやつだっけっか
>>441 本編どおりで、ヤンがもっと積極的かつ冷酷な戦略家として振舞った展開ってのもちっと見てみたいな。
クーデターのドサクサで独裁者コースかね、やっぱ(トリュ派に食い込んで、もっと早く
スムーズに出世してそうだな)。
エル・ファシルでフレデリカを押し倒す→淫行であぼ〜ん
つってもそもそも、姉が無事なラインハルトには積極的に軍務に関わる動機がない。
あの性格とあの能力で軍人以外に何が出来るかというと、それは疑問だが。
どういう組織でも周囲に敵を作り倒してそうだ。
>>447 アスターテ→アムリッツァまではトリューニヒトも積極的に関与できないから
どの道クーデター以降だなあ。
>>449 トラバース法被適用者になれば、軍に入るのが義務になる。
さもないと金を返さねばならない。
金髪は経済面でヤンや姉上の世話にはなりたがらないだろうし、
普通に士官学校に入るのではないか。
ユリアンに準じて、ヤンに影響されるというのも有りそうだ。
それに、ヤンらと関われば少しは人格も変化するだろうし、敵も作るだろうけど
友達を作るのも、もう少しは上手になっているのでないか。
>>441 フレデリカがヤンと再会するのが、ヤン29歳の頃。
ヤンと姉上が付き合いだして、7年も経っている場合、幾ら受身な2人でも、
それ以外が出る幕は無くなっていたりするんじゃないか。
しかしヤンが姉上に惚れるのはありそうだが、姉上の方はどうかな?
姉上の好みは完璧人間赤毛みたいのなんだろうし
姉上が赤毛に惚れていたかはイマイチ謎だが、
姉上が赤毛にそういう感情を持っていたとしても、
別に赤毛が完璧だからって訳ではないと思う。
彼の内面的な誠実さとか、善良さとか、
或いはもしかしたら不器用さとか、
そこらへんではないか。
姉上はショタ好き
ではコンラート坊やも食われているのか
亡命するところまではがんばったセバパパが
やぱりダメ人間ぶりをはっきして
エルファシルの英雄に取り入るために娘を差し出す
佐官程度に取り入っても。
時間軸でいえばアンネローゼの後宮入りが数年遅くて、ちょうど亡命してきた姉弟をエルファシルから逃げて来たヤンが保護って展開も面白いかも。
保護つーても、当時のヤンも青二才だし。
亡命時点で、同盟政府の然るべき担当機関が善処するのでないか。
シェーンコップによると、亡命者を蔑むような眼で見てくれる役人も居るらしいが。
その場合も、ヤンが不自然でなく関わるとしたら、キャゼルヌを介してだろう。
>447
本気で止めようとおもえば、アムリッツアでもなんとかなる。
作戦実施前に帝国軍総司令官をヤンとして図上演習を実施して同盟軍をコテンパンに叩きのめせばよい。
その時点で同盟側の作戦担当であるフォークがぶっ倒れるから。
「しょうがない、私が責任もって作戦立案しよう」と
ロボスが言い出す悪寒
>>460 ヤンが帝国を担当したとして、やはり焦土作戦を採って大勝利になると思うが、
そうなると、フォークおよび外野から「帝国がそんなに消極的な作戦を採る筈が無い」
「自国領を見棄てて逃げる軍隊などある筈が無い」と言われて正攻法で大会戦を展開。
まあ、そこそこの結果で帝国勝利となったが今度は「ヤン提督で辛勝が精一杯なのだから
本番では同盟の大勝利だ」って意見が多数を占めて作戦決行になったりして。
「たられば」に依存した縁台将棋で軍事行動をして頂きたくは無いものですな。
>>461 だが、結局はフォーク……はリタイヤ入院中だから士官学校卒業席次だけは一桁台の
新任参謀候補に同盟が帝国領に進撃した作戦の立案を丸投げしてたりして。
一番いいのは、後方補給基地としてのイゼルローンを何らかの形で使用不能にするとかかな。
イゼルローン回廊の安全化あってこその大遠征だし。
帝国遠征作戦そのものは、帝政打倒・銀河連邦市民救済という同盟の国是に則った行為だから
あからさまに反対しづらいというのはあるだろう。
レベロ、ルイ、トリューニヒト以外の閣僚・議員も主戦論に傾いていたし。
現場の抵抗や、誰かの鶴の一声で取りやめにはなるまい。
仮にラインハルトが居ない場合、帝国側の指揮官は誰になるのかね。
将来の女帝候補争いの一貫としてブラウンシュヴァイクもしくはリッテンハイムのどちらかが出てくるか
それとも穏当にミュッケンベルガーあたりか、メルカッツか。
その下の前線指揮官だが、ミッターマイヤーはおそらく処刑済み、ロイエンタールも場合によると連座しているということは
ファーレンハイトやシュターデン、それに場合によれば幼年学校トップのトゥルナイゼンかな。
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 00:50:28
アンネローゼたんはぁはぁはぁ!
アンネローゼたんのぱんつをめくると、幾分白い肌が姿を現すんだ!
はぁはぁ!やべーよ!それエロすぎるよ!
そんなアンネローゼたんの肌を見てたら、我慢できなくてついついシコシコ・・・
同じように胸のところもめくってみると、同じように周りより白い肌・・・
はぁはぁ!シコシコ・・・シコシコ・・・ク、アンネローゼたんエロすぎるっ!
だめだよ俺もうでちゃうよっ!アンネローゼたんのお顔に、お顔にぃっ!どっぴゅっぴゅっ!
・・・ふー。アンネローゼたんのお顔が白く染まってる・・・はぁはぁ・・・
本国より物資が届くまで、必要とする物資は各艦隊が現地において調達すべし・・・
この方針が伝えられたとき、ヤンは、胸中に秘めてきた、
ある作戦を実行する決意を固めた。ヤンは、作戦を個人的に知らせていた
ビュコックとウランフに後事を託すと、第13艦隊にイゼルローンへの進軍を命じた。
一切の通信を切ったままイゼルローン要塞に到着し、入港を強行したヤンは、
彼に代わるべく早くも任命されていた第13艦隊臨時司令官の出迎えを受けた。
「何をやっているのだ、ヤン提督。命令違反により自室で謹慎するようにと、
ロボス閣下の命令が出ている。」
ヤンに代わって旗艦ヒューベリオンに乗り込み、
司令官の席を占めたのはグリーンヒル大将である。
彼は、副官のグリーンヒル中尉に「全艦発進」と伝えた。
副官は司令官の命令を正確に復唱したが、発進する艦は無く、艦隊は微動もしない。
イゼルローンへの帰途、ヤンの説明を聞かされたすべての将兵が、
軍よりもヤン個人に、忠誠心の重心を傾けてしまっていたのだ。
第13艦隊臨時司令官の実娘が上司に対して、事の次第についての
極めてあいまいな説明を始めた頃、イゼルローン要塞管制室には戦闘用スーツで
身を固めた薔薇の騎士連隊の兵士たちが続々と現れた。
「なんだ、お前たちは?」
「叛乱だよ。」
総司令官ロボス元帥は、勇敢にも薔薇の騎士連隊の連隊長に
自ら近づいて誰何したが、次の瞬間、ブラスターを頭に突きつけられた。
ブルームハルト少佐が叫んだ。
「われわれはローゼンリッターだ!。われわれは、この無謀な作戦に反対する
ヤン提督の方針に従って行動している! 異存のある者はかかってきてかまわないが、
その前に遺書をしたためておくよう忠告する!」
「ロ、ローゼンリッター・・・!?」
ブルームハルトの挑発に乗る者は無く、しばらくの沈黙があった。
やがて、どこからともなく「魔術師ヤン!」「奇跡のヤン!」と、数人による
ヤン・コールが始まると、それは10秒ほどの間に要塞全体を揺るがす
大音響に成長した。そしてヤン・ウェンリーが管制室に現れると、
事の初めから主役の登場を待っていたかのような、盛大な拍手が沸いた。
「みんな、聞いてほしい。こんなことはまったく不本意なんだが、わたしは、
無謀な帝国領侵攻作戦を止めるために第13艦隊を率いて首都星ハイネセンへ向かう。
軍人が力ずくで政府の決定を覆すというのは、民主主義を信奉するわたしの主義に反するが、
将兵3千万人の命と同盟の未来がかかっている。どうか、協力をお願いする。」
「ヤン・ウェンリー叛す!」急報がイゼルローンから全宇宙に発せられた。
その報はヤン自身によって、人々を戦慄させるに十分な誇張と粉飾が施されていた。
「牙を剥いた野心家ヤン・ウェンリー」が第13艦隊を率いて、
自由惑星同盟を軍事掌握するために同盟首都ハイネセンへ急行しているのだ!
同盟全体が驚愕に揺れ、政府の対応も定まらない中、
帝国領内に侵攻していた同盟軍は自主的に撤退を開始した。
撤退して、そのまま巨大な征討軍となってヤン・ウェンリーの後を追うために。
艦隊司令官たちの「合議」によって編成された臨時の軍組織は
「自由惑星同盟防衛軍」と名付けられ、総司令官ビュコック中将および
副司令官ウランフ中将のもと、2つの大部隊に分かれる。
まず、第5、第7、第8、第9の各艦隊で構成される
「イゼルローン防衛部隊」は総司令官ビュコック中将の指揮下で
後方支援の役割を担うとともに帝国軍の反攻に備えて要塞の防御をかためる。
「ハイネセン防衛部隊」として首都星ハイネセンへの進軍を指揮するのは
副司令官ウランフ中将である。彼の第10艦隊に第3艦隊と第12艦隊が加わり、
この連合艦隊が第13艦隊の後を追って同盟首都ハイネセンへ向かう。
そして場合によっては決戦を挑まなければならないであろう。
第1艦隊あるいは第11艦隊がヨブ・トリューニヒトに従う場合には。
>>462 シミュレーションは重要な筈だがな。
どうせ攻め込むなら、きちんとそれをした上で、焦土作戦などに掛かりようの無い
よりまともな戦略計画を立てるべきだ。
例えば、まず回廊帝国側出入り口近辺の各星系を、ただ闇雲に占領するのでなく、
それらと周辺航路の制宙権を、大兵力に物を言わせて迅速に確立、とかね。
具体的には、敵の哨戒・通信衛星の掃除、同盟側のそれの散布、前線補給基地・
偵察基地を各地に建造乃至奪取。
敵が逃げているならそれで良し。制宙権をじわじわ広げる。
敵が来るなら、普通に会戦。勝てれば良し、手強い様なら普通に撤退。
先方にも、相応の損害は出ているだろうし、政府にも文句は無いだろう。
その後も、敵衛星群の破壊などはしているので、大規模でない帝国本土辺境侵攻は
或る程度はやり易くなっている筈だ。立派な戦果。
無責任作戦参謀フォーク、か?
まあ、どうにかしてフォークを除くだけでも、
結構、結果は違ったんじゃないかなあ。
>>471 植木等の無責任サラリーマンは、何だかんだ言って、
責任はきちんと取っているんだよなあ。
【ワイドボーン氏の華麗なる日々】
○月×日
戦略戦術シュミレーションで誰だか良く知らんうすのろに負ける
補給線断たれただけで後は優勢だったのに
すげームカつく
△月□日
大尉になる。同期最短記録。まぁ当然だが。
しかし翌日テレビを見たらあのうすのろがエル・ファシルの英雄とか言われて
少佐に昇進していた。うすのろに抜かれた
すげームカつく
☆月▼日
少佐になる。あのうすのろはまだ少佐だった。ざまーみろ。
でもあいつは宇宙艦隊司令長官シトレ大将付、俺は軽巡航艦の副長。
なにこの扱いの差。すげームカつく。
◎月◇日
27歳で大佐になる。このペースなら二十代で提督も夢じゃないぜ!
しかし、あのうすのろも大佐。しかもこっちが小艦隊の参謀だってのに
向こうは総司令部作戦班所属。だからなんなんだこの扱いの差。あいつ絶対
コネで入ってるに違いない。本来なら俺がそこに居るはずなのに。
はぁ?なんスか提督?敵が来た?だったら迎え撃てばいいでしょうが!
ほとんど同数なんだから正面からばーんといけばいいんスよ、ばーんと!
なに中央突破されてるんスか、ほんと提督って無能っスね。
あれ白い戦艦がこっち向かってくr……
……あー、すげームカつく……
>462
外野はともかく、フォークは立ち直れないダメージをうけるのでそんな真っ当な反論を
考える余裕は多分無い。いきなりヤンを刺す可能性も否定は出来ないが……
それから今回は「ヤンが積極的に阻止に動く」という想定なので、シトレやグリーンヒルを
動かして外からの介入に対抗できる。むしろ、いかに侵攻作戦が無理な話なのかを証明
する策略をもっともありがたがるのはシトレだろうね。
更に更にいえば、原作のような焦土戦術をとらずともフォーク率いる同盟軍を叩きのめしたって
いいんだよね。別にさ。目的は同盟が帝国に勝てないことの証明でさ。
>真っ当な反論
真っ当か? 最悪の事態を考えるのが危機管理というものだろうに。
つーても、現実に、それを怠った某超大国が、中東でえらい目に遭ってるが。
内容の問題じゃなくて、意味のある言語でヤンに抗議するような余裕がフォークには無いだろうってことだけど
じゃあ、「真っ当」なんて言い方はしてはいかんな。
「そんな風に無理矢理ごねる余裕は多分無い」とでも書けば良い。
>>475 シトレやグリーンヒルを動かして外からの圧力に抵抗できるなら
史実でなぜシトレは動かなかったのだ
どう転んでも退役に追い込まれるとわかっていたのに
遠征部隊副司令官にヤンを捻じ込む位すれば良かったのにな。
一応フォークもあれだけの若さで将官になった以上、
そこそこの危機対処能力やネゴシエーションの能力もあると思えるけどなあ。
どっちかというと、フォークがファビョったのは、
軍の生き字引で、人望のある前線指揮官であるビュコックに
面と向かって痛罵されたことや、半人前扱いされたことじゃないかな。
>>481 その程度で火病るヤツの危機対処能力やネゴシエーション能力なんて、たかが知れ
てると思うがw
まあ、事態が彼のキャパシティを越えちゃって、内心テンパってたという可能性もある
が、表向きは問題なく進行していたと言える状況だからなぁ。得意になっても、追い詰め
られる理由はない。
>>481 危機対処も何も、補給難が悪化していくばかりの状況に成す術が無く、
現場に対してそういう現実を見ない無理な要求と、
責任転嫁をしていただけだったしなあ。
ビュコックの罵倒は、それを判り易く突きつけただけであって、
本質的にはそういう現実そのものに潰されたのと違うか。
これまでよっぽど優秀な女房役がついてたんと違うか?
処理能力に優れた戦術家ではあっても、
創造力を持った戦略家ではなかったということだ。
戦略的センスが問われる対局では、フォークでは、
ヤンが相手では、百回やっても勝てないだろうよ。
分艦隊司令ワイドボーン少将、分艦隊主任参謀フォーク准将とかだったら
程が良かったかもな。
小技で攻められてあぼ〜んしそうなコンビですなw
上部が巧く使えば活躍できるんでないか。
ヤン指揮下のグエンやラインハルト指揮下の猪みたいに。
グエンはヤンでも統率しきれずに独走してあぼ〜んしましたよ?
ワイドボーンも同級のヤンの下では平静に働けなそう。
彼らと比較するのはビッテンフェルトにはかわいそうかと。
>>489 グエン・バン・ヒューもアラルコンがいなければ暴走しなかったと思うよ・・・と擁護してみるw
>>489 >グエンはヤンでも統率しきれずに独走してあぼ〜んしましたよ?
それを言うならビッテンは、アムリッツァではラインハルトの指揮下に居たが、
艦隊をほぼ全滅させたし。
グエンは、戦死時は、ヤン直属の指揮下には居なかったもの。
ドーリア会戦では結構な活躍をしている。
多分、元は第二艦隊だから、元々は
当時は准将のヤンの上官か、或いは先任だ。
尚、アラルコンは、戦死時はヤン直属の指揮下に居たけど、元々が外様だし、
軍国主義野郎だったしな。
明示されてないだけで4F、6Fの可能性もある。
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 01:04:15
お前のまんこを嗅がせろぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!
,, --──-- 、._
,.-''"´ \
/ ヽ、
/ (Φ), 、(Φ) ヽ
l `ー ,,ノ(、_, )ヽ、,,. l
.| /// `-=ニ=-. /// |
l `ニニ´. l
` 、 /⌒⌒i /⌒ヽ /
`/ | | \ /
妖怪まんこ嗅ぎ
もし嗅いだ時、悪臭を放っていたならば?妖怪まんこ嗅ぎが悪臭を全部吸い取って
くれて翌朝にはほのかに薔薇の香りのするアロマまんこになっているという。
このように妖怪まんこ嗅ぎはやさしい一面を持っている。
(民明書房刊 「妖怪まんこ嗅ぎ」 より)
まんこ嗅ぎの棲家は、このスレ。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
はいはいはい適当に突っ込むと、
グエンの参加は13艦隊がイゼルローン駐留艦隊になってからだよ
文章では第10の生き残りと統合されて再編されたと書かれてたはずだから
多分アッテンと同じ
グエンの参加は、イゼルローン奪取後、アムリッツァ前だったような記憶が有るのだが。
彼が第10艦隊なら、アムリッツァ当時、アッテンボロー(当時推定大佐)が、
ウランフから第10艦隊の指揮を引き継いで活躍する余地が無くなるような。
両方とも当時大佐で、会戦後、少将昇進したって可能性も有るが。
まあだたいたい、偉くなって以降のヤンの部下で、
士官学校ではヤンと同級だったとか先輩だったとか、
元はヤンの上司だったとか、そういうのは
幾らでも居るような気がする。
150万から200万人も居るんだし。
そもそもグエンの名前自体が二巻で唐突に出てきただけな希ガス
アムリッツア後からヤン艦隊結成までのどこでもありかい?
グエンが生きていると都合が悪いな。停戦命令を無視されて
ラインハルトがバーミリオンで死んでしまう
IFだからいいじゃん。ラインハルトの死で同盟はまぁ一息つけるとして帝國のごたごたがおもしろそう。
一息つけるか?
むしろ暴走した提督連中が押し寄せてきて
ヤンのクビを差し出せてお帰りいただくくらいしか無いような
いつまでも同盟領にいると裏で策動しそうな連中がちらほら。
オーベルが脱出してたらさあ双璧のピンチ。
誰を大将に担いで押し寄せてくるかで相当もめるよ。
そして、急に野心が芽生えるペグニッツ子爵
軍人政治を疎ましがってた閣僚もいたな
トリューニヒトがヤンを統合作戦本部長兼宇宙艦隊司令長官に任命して「帝国打倒」を命令してしまえば
ヤンとしては宮仕え根性からなんとかして命令を実行しちゃうね、これは
>>499 同盟はともかく、我が皇帝を殺されて怒り狂った提督たちを前にして
ヤン艦隊がどれほど生き延びられるか見ものだな。
>>498 その暴走を止めようと、ヤンがグエン艦隊(特に旗艦)に砲撃。
正式な停戦命令があり、司令官も停戦を命令している以上、グエンの命令違反は
重罪―でも戦後、問題になり、ヤン裁判に掛けられる……と言う展開は?
謀殺→脱出が早まるか、ラインハルトがヤン保護の名目で招聘か。
まぁ、グエンとアラルコンが多少(相当)優秀であろうが、
双璧に挟撃されたら、ひとたまりもないわけでw
というか、双璧の戦術レベルの共同作戦は、聖典ではこれだけでしょ。
それだけでも、名誉だと思うよw >グエン&アラルコン
まぁ、マジレスすると、そういう戦術的環境に突出したのが悪いんだけどね。
ラインハルトがバーミリオンで死んだら、
同盟の腐敗政治家の間で「ヤン用済み」論が出て、
ヤンとその一党は帝国へ亡命。
ロイエンタールと組むことに、とか。
「普通」なら、損害の大多数は退却時に出るので、ガンガン追撃するのは基本なんだけどね。
ヤンみたいに淡白なのは本当は非難される。退却時に損失9割とかいうのがおかしいのであって。
彼我の戦力差というものが有る。
ヤン艦隊全軍で追撃していたら、所詮、総数約2万隻程度。
悪くすると、増援の双璧率いる2個艦隊推定約3万+ケンプ・ミュラー艦隊残存の幾ばくかに
フクロにされていたろう。
全般的にヤンは劣勢な兵力で立ち回ってたからな。
艦隊乗員の疲労もあるだろうし、かさにかかって攻め立てて逆襲されたら元も子もない。
四分五裂になるまで撃破した場合と、相手が退却するのを傍観した場合とあるしね。
>510
対ガイエ戦に関してはそのとおりというか、帝国軍増援に関する情報は
無かったようだがヤンは事前にそれを予想してたから追撃禁止してたんだろう。
ヤンの場合基本的にやっとのことで大敗北を引き分けに持ってくパターンだから、
追撃戦に入りようがないというのが大きいが。
>511
>四分五裂になるまで撃破
普通は退却時にそんな風になる。だから、追撃する側は疲労困憊してようがとにかく頑張って追いかける。
逃げる方も疲れてるし、正面から殴りあうより背中から一方的に討つ方が圧倒的に有利だから。
増援にビュコック率いる第二艦隊が来てくれて、これとイゼルローン駐留機動艦隊と合わせての三万隻が、
双璧率いる三万隻と真っ向勝負てのは、ちょっと見たかったな。
第二じゃないや、第一だ。
第一艦隊司令官はパエッタですから
それにビュコックが出てきたら席次が上のビュコックが総司令官だから
ビュコックが出張ることは有り得ない
516 :
」:2006/12/13(水) 20:33:22
無条件停戦命令────。
同盟軍は帝国軍の咽喉に手をかけて締め上げている最中だった。
「どういうつもりだ、ハイネセンの奴らは!
何だって、いま戦闘を停止せねばならんのだ!」
そう怒号して黒ベレーを床にたたきつけたのはラインハルトの旗艦
ブリュンヒルトを指呼の間にのぞんだグエン・バン・ヒューだった。
ヤンの旗艦ヒューベリオンでは、ワルター・フォン・シェーンコップが
ヤンに、鋭い声を投げかけた。
「司令官! お話があります」
振り向いたヤンはかるく肩をすくめてみせた。
「きみの言いたいことはわかっているつもりだ。だから何も言わないでくれ」
「わかっておいでなら、いま一度確認しておきましょう。」
シェーンコップは両眼を燃えたたせて、メイン・スクリーンを指さした。
「政府の命令を無視して全面攻撃を止めない、あの艦隊は何です!」
ヤンは無言だったが、その沈黙は周囲のそれと微妙に異なっていた。
全員があっけに取られて言葉一つ出すことができなかった瞬間を破って、
最初に叫んだのはヤンであった。
「グエン・バン・ヒューを連れ戻すんだ! アッテンボローに連絡!」
517 :
」:2006/12/13(水) 20:36:39
「突撃!」
グエン・バン・ヒューの命令は明快そのもので、部下たちは誤解のしようもない。
「突撃! 突撃!」
司令官を先頭に、グエン・バン・ヒューの戦闘集団は最大戦速で
もはや艦隊とは言えない敵船団の側面から襲いかかった。開放された砲門から
エネルギービームと砲弾が降りそそぎ、発射と爆発の閃光が常闇の一隅を照らしだす。
ヤン艦隊の幕僚たちは顔色を変えた。グエンにこれ以上やらせれば、
ブリュンヒルトは光に還元し、ラインハルトも失われてしまう。
旗艦マウリヤの艦橋で、グエンは陽気な笑い声をあげた。
「こいつはいい、どちらを向いても味方ばかりだ。やってやれ、撃ちまくるんだ!」
指揮官のこの態度を放胆だと感心した者もいたし、頭のネジが
ゆるんでいるにちがいないと考えた者もいた。
もはやここにいたって、とにかく確実なことは、
ラインハルトを殺さないかぎり同盟には明日が無いということであった。
戦いの意味など考える暇は無い。
「砲手、ブリュンヒルトを識別できるか!」
これほど鋭い命令をヤンが発したのは2度目である。
フレデリカとシェーンコップはそれぞれの表情で司令官を見つめた。
「これが最後の砲撃だ」
「10時方向にミサイル接近!」
ブリュンヒルトはその一弾を回避した。だが、回避した方角から飛来した一弾は
相互加速の状態でブリュンヒルトの外壁を突き破って艦内に飛び込み、爆発したのである。
視覚と聴覚が混乱する中で、自分に向けて、光とも影ともつかぬ存在がやってくるのを
ラインハルトはアイスブルーの瞳に映し出した・・・
「ラインハルトさま・・・宇宙を手にお入れください。」
「ああ・・・」
キルヒアイスはかすかにほほえんだようだった。その微笑が消えたとき、
金髪の若者は、半瞬の戦慄とともに、自分の全身が永久に失われることを知った・・・
>>515 つまり、総司令官ビュコック・副司令官ヤンのコンビで、
VS双璧を見たいということだよ。
パエッタは、「なにいっ!?」とか、「こ、これはっ!!」とか言う係
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/16(土) 17:53:58
もしラインハルトとキルヒアイスが幼年学校卒で任官せず、士官学校もきっちり
卒業していたらどうなったか予想。
OVA外伝の内容は後付ということで放置。指向性ゼッフル粒子発生装置(試作
品?)も、ラインハルトがやらなければ他の誰かが取り返していたでしょうから
関係なし。
外伝3。ヴァンフリートでセレブレッゼ中将を捕らえた功績もリューネブルクが
代わりに挙げていたでしょう。ざっくり殺ったかもしれないですが。第6次イゼ
ルローン攻防戦もまあ、ミューゼル分艦隊が活躍しなくてもなんとか帝国軍の勝
利で終わるさ。
外伝1。第3次ティアマト星域会戦ではホーランド中将活躍。帝国軍としても行
動限界後は反撃に出て撃退し、大敗まではしないと思います。ベーネミュンデ侯
爵夫人はラインハルトがいまだ士官学校の厚い壁に守られているので歯軋りした
まま。クロプシュットク候事件、というよりもミッタマイヤーが拘束された件に
ついては……ロイエンタールならなんとか解決するかな?メルカッツあたりに頭
を下げるとかして。それにアンスバッハもフレーゲルたちにはいい顔していなか
ったから、妥協点を探してくれるかもしれない。その後二人はレグニツァ、第4
次ティアマトで最前線に放り込まれるだろうけど、彼らならなんとか生き延びる
と思う。暗殺者のコルプト子爵はわざわざ反抗予告する馬鹿だから。
外伝汚名。キルヒアイスが解決しなければ、サイオキシン麻薬の汚染が史実より
やや広まったかな?
1巻の年でようやく20歳になり卒業。何月に卒業式が行われるかは分かりませ
んがとにかく少尉へ任官。皇帝の即位記念たるアスターテ侵攻はまったく別の形
で行われ、ヤンが昇進するかは微妙。ラインハルトは前線勤務を願い出、功績を
立てて中尉に昇進。カストロプ動乱はかなり長引くも、ミッタマイヤーかロイエ
ンタールあたりが鎮圧に成功し中将へ昇進。
年平均で二回大規模な戦闘が行われるようだから、時期的に見てイゼルローン攻
防戦勃発かな?連戦の第2艦隊は出兵せず、ヤンはノータッチ。当然のごとく失
敗に終わる。オーベルシュタイン大佐の首は安泰。ラインハルトもまた昇進、大
尉へ。
グダグダのままフリードリヒW世崩御。ベーネミュンデ侯爵夫人はアンネローゼ
への復讐をはかるも、自らの地位と権力も失われたことに気づき、泣く泣く隠遁
。アンネローゼも隠遁、ラインハルトは後ろ盾を失う。しかしこの時点では史実
と違って大して昇進をしていないのでフレーゲル男爵らに(殺意をもたれるほど
)嫌われていないので、特に謀殺されたりはしない。てゆうか門閥貴族たちは皇
帝の跡目争いのため分裂し、忙しさの余り無視されるだろう。リヒテンラーデ侯
爵は史実のようにラインハルト閥が存在しないので、代わりにミュッケンベルガ
ー元帥に協力を仰ぐ。しかし引退後を見据え大貴族に取り入りたいミュッケンベ
ルガーは……波風立てないように中立を保つだろう、今のところは。
2巻。結局、帝位は空席のまま争いが続く。リヒテンラーデといえども強引にエ
ルウィン・ヨーゼフを帝位に就かせても武力の裏づけがない以上すぐに廃立され
るだろうからおとなしくせざるを得ない。
そこで登場するのが自由惑星同盟。帝国の混乱に付け込み、全力を尽くして8度
目のイゼルローン攻略を図る。本国からの増援がないため駐留艦隊の戦力のみで
戦わざるを得ない帝国側は士気も低く、一方の同盟はロボス、クブルスリー、ビ
ュコック、ウランフ、ホーランド、ボロディンらの1.5〜1流の提督に加えヤ
ン、フォーク、グリーンヒルら参謀も有能。多少の犠牲は出るだろうが、これで
要塞が落ちない方がおかしい。かくして帝国領侵攻作戦が開始される。おそらく
は史実よりも格段に良い条件で。
帝国で、内乱にまでなってないなら、イゼルローンへの増援は有るんでないかな。
むしろ、ヤンが、中将で宇宙艦隊副参謀長か戦略部長にでもなって、
ブラ、リッテン、リヒのいずれかを取り込む謀略でも考えるとかはどうか。
そして、内部からの手引きでイゼルローン要塞は無血開城。
グリーンヒルに中央の部隊から追い払われたから……
昼寝したのがいくない
>>521 ラインハルトが20歳まで戦場に出なかったら…
ヴァンフリートまでは戦略的な影響は多分ないのでスルーして…
第6次イゼルローン要塞攻略戦
ホーランド中将率いるミサイル分艦隊がイゼルローン要塞に肉薄。
危機感を覚えたミュッケンベルガー元帥は、トールハンマーで味方毎撃つべきか決断を迫られたが、
メルカッツ大将率いる艦隊が撃退に成功。同盟軍の第6次イゼルローン要塞攻略戦は最終的に失敗する。
メルカッツはその功績により上級大将に昇進する。
第3次ティアマト会戦
第11艦隊率いるホーランド中将が大活躍。ワンサイドゲームで帝国軍は敗退。
ホーランドは大将には昇進しなかったが、中将の中でも最上位の席次となる。
第4次ティアマト会戦
ホーランド中将の芸術的戦術により、帝国軍は一方的に蹂躙され再び敗退。
その功により、ホーランドは大将に昇進する。
アスターテ会戦
ラインハルトがいないので当然なしw
#実際には、第3次、第4次ティアマト会戦の敗戦により、帝国軍に遠征を行う余裕がない。
第7次イゼルローン要塞攻略戦
ホーランド大将の総指揮の元、第7次イゼルローン要塞攻略作戦が発動する。
一方、第3次、第4次ティアマト会戦の敗戦により帝国軍は大打撃を受けたため、
イゼルローンの防備を固めるためメルカッツ上級大将が派遣されていた。
ホーランド大将とメルカッツ上級大将の死力を尽くした戦いが、今始まる。【続く?】
>>525 シトレには買われていたし、現場でアスターテほどでないにせよ、また奇功を立てたら、
昇進はせずとも、中央に呼び戻されるのは有り得るのではないか。
宇宙艦隊総司令部や国防委員会でなくても、シトレがトップである統合作戦本部の
幕僚総監の下のスタッフとかも有るかも。
いずれ中央に戻るか、艦隊司令として活躍するのは間違いないとしても、
内戦に間に合うかどうかだね。一回くらい昇進して少将。正規艦隊の参謀長か、
分艦隊司令。中央に戻るならグリーンヒルがOKすればGFの戦主任参謀だろうが、さて。
フォークの例も有るし、参謀なら、少将程度でも、大きな実権を握るのは有り得る。
上の司令官が有能でないと(せめて「良質なマイク」として)どうしようもないが。
史実ではラインハルト閥として連合した将帥たちは
この場合どうなるのかね?
ミッターマイヤーだが、ラインハルトの緊急の手がなければ救うのは無理じゃないかな。
軍務一筋のミッターマイヤーと、軍内部のひねくれ者であったロイエンタールに
ブラウンシュバイク公の怒りを買ってまで手を差し伸べるような将帥がいるとは思えない。
せいぜいがところメルカッツだが、メルカッツが自分から積極的に何かを行動した形跡があまりないのが弱点。
ミッターマイヤーが死ねば、ロイエンタールも連座するか、そうしなくても自分から軍務に精励することはなくなるだろう。
場合によっては、貴族憎しのあまり亡命という選択もありえる。
ほかの将帥はだいたい順当に出世する気がするが、
唯一オーベルシュタインだけは難しいな。
>双璧
色目が頑張って、疾風を救出し、その一家諸共に亡命する。
オベは、新米士官の金髪らと、その上官として出会うってのはどうか。
ミッターマイヤーがつかまったのは完全な突発的アクシデント。
ラインハルトが状況のイニシアティブを強引に奪い返すまでは
事態の推移においての優先権を持っていたのは貴族のほうだよ。
色目が選択肢として「あまり気が進まないが自由惑星同盟への亡命もあり得る」とか考えていたから、金髪を頼らなかったら双璧+エヴァ+巻き込んだ部下など…って感じで同盟行きだったんじゃなかろうか。
あの現実的な色目が選択肢に入れる位なのだから、疾風の脱出及び亡命は実現可能だったのだろうし。
金銭的な問題は色目個人の資産があるし、彼らの部下もそれなりに頑張ってくれそうだ。
亡命されると、士官学校を卒業した金髪さんと双璧が将来の敵同士になるんだが。
フリードリヒ4世がアムリッツァ後に死ななかったらどうなってたかな。
跡目争いが起こらず、門閥貴族もまだおとなしくしている。
ラインハルトが宇宙艦隊司令長官になるのは確実だけど、上司にはまだまだシュタインホフやエーレンベルクがいる。
ティアマトやアスターテと同じように「武勲を立てる→昇進」というサイクルも、イゼルローンに立て篭もったヤン提督が相手では厳しい。
上からの命令で嫌々イゼルローンに無益な出兵→第X次イゼルローン要塞攻防戦に敗北→このままでは地位が危うい→麾下の兵力でクーデター
とでもやってたかな?
>>533 >金髪さんと双璧が将来の敵同士になるんだが
うーん……シェーコップの下で、ローゼンリッターの双璧? そう簡単に艦隊任せて
くれるとは思えんし。
>>535 皇帝が死んだとき、あと5年、いや2年あれば犯した罪悪にふさわしい死に様をさせてやるのにというようなことを考えていたから
その期間で実戦部隊を自分のシンパで固めてクーデタに持ち込むつもりだったのでは?
トゥルナイゼンはラインハルトへの憧れから士官学校を中退して任官したんだよ
ね。士官学校には本来16〜20歳まで在学する。ラインハルトが大将になるなど派
手な実績を挙げだした19歳の頃におんでたと仮定。階級は幼年学校卒の准尉。そ
こからラグナロック作戦が始まるまでの4年間で中将まで昇進するってすごくね?
ラインハルトは16〜20歳の4年間で少尉から元帥にあがったけど、それに次ぐ昇進
速度だと思う。
「リップシュタット戦役の時に幼年学校の同期生はほとんどが貴族連合に加わっ
て死んだが自分は(ケンプの下で)ラインハルト公に与した」先見の明を自慢し
ていたことから、ラインハルトに目をかけられたのもその頃からと推測できる。
そこから2年弱で猛烈な昇進を遂げたのだろうか?
同い年で正道を歩んでいるリュッケが哀れに思えるよ。
>>535 こういう仮定で、「双璧が薔薇の騎士行き」と言う人が良く居るが、
階級的に有り得ない。薔薇の騎士(ローゼンリッター)は連隊だから、
連隊長でも大佐程度。
双璧は、例の事件当時、既に少将。よしんば1階級下がっても准将。
帝国では、リューネブルクの件から見るに、亡命者は一応建前では厚遇することになっているし、
リューネブルクも昇進は遅れ気味だったようだが前線で将官として戦えている(陸戦部隊だから、
という意見も有ったが、陸戦部隊は極めて重要。その将官級の指揮官なら、強襲揚陸艦も
複数指揮下に置く筈だし)。
宣伝戦略の対抗上、同盟も同じ様にしない訳にはいかない。
双璧の場合、置き場としては、まずは参謀辺りではないか。
>>537 確か、2年を終わった辺りか3年次途中で中途退学して、准尉に任官したのではなかったか。
当時、17〜18歳だろう。
>「リップシュタット戦役の時に幼年学校の同期生はほとんどが貴族連合に加わっ
て死んだが自分は(ケンプの下で)ラインハルト公に与した」先見の明を自慢し
ていたことから
原作にはそういう記述が有ったかどうか記憶に無いのだが。
アニメネタか?
まあ、彼が凄いのは間違い無いが。
>>536 いずれクーデターと皇帝殺害という予定だったとして、
その時点で、同盟にアムリッツァ級の被害が出ていない状況だったら、
どうする積りだったんだろう。
或いは、同盟に、帝国の内乱においそれと手出し出来ないような
被害を与えてから、クーデターに掛かる積りだったのか。
他にも、史実の内乱時の様な手は打つだろうけど。
>>540 イゼルローンが帝国側ならそこで守ればいい。
イゼルローンは陥落してるけど、アムリッツァの愚行がなかったのなら
同盟はヤンが構想したように、同盟はイゼルローンの守りを持って
一時的な和平状態を維持しようと言うことだろうから
うまく言いくるめて中立を保たせることは可能じゃないかな。
本来、同盟は旧帝国を打倒しないのだろうし
うまく話を持っていって名目だけでも共闘にしてもいいし。
その成り行きの、帝国でのクーデターの時点で、
ヤンが軍中央で偉くなっていたら面白いな。
ランテマリオにヤン艦隊が余裕で間に合う
双方が大きな戦力を持って優秀なトップがそれを指揮する訳だから、千日手だな
金髪vsヤン、双方十数万隻同士での大会戦。
見てえ。
「レンネンカンプ弁務官をとらえる功は卿にゆずる。正統政府軍から10人ほど連れて行くのだ。」
「ですが、閣下・・・」
「早く行くのだ! シュナイダー。砂時計の砂は、この際、ダイヤモンドよりも貴重だ。」
「は!」
シュナイダー中佐が10人ほどの兵士をしたがえて姿を消すと、残る20人ほどを率いたメルカッツが
階段の踊り場に老身をさらし、人血で磨き上げられた戦斧を挑発的に一振りして見せた。
「ほほう、ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツの前に立つ者はもういないのかな?」
ことさらにメルカッツは豪語した。シュナイダーがレンネンカンプをとらえる時間を作り出さなければならない。
「メルカッツ!? ヴァーミリオンで死んだはずではなかったのか?」
メルカッツはヘルメットのフードを上げて見せた。そこに立っていたのはまさしく
老練の名将メルカッツその人である。
(なんでこんなところに?)(どういうことだ?)(メルカッツ提督は陸戦の心得があったのか?)
メルカッツの名を知る兵士たちが戸惑い停滞する中、
ひとりの若い兵士が、豊かな決意と貧しい経験をあらわに階段を駆け上ってきた。
戦斧を振りかざす動作はエネルギーに満ちていたが、メルカッツには無駄だらけに見える。
戦斧が激突した。勝敗は一瞬で決し、一方の手から戦斧が飛んで、
床の上で車輪のように回転し、それはやがて直立して静止した。
原始人のやみくもな攻撃を武術の練達がもて遊んだのである。
驚きの声と嘆息が敵味方を問わず上がる中、戦斧を喉元に突きつけられた若い兵士は、
メルカッツの柔らかな微笑を悪魔のそれに等しく感じた。
「ところで卿は若いが、恋人はいるのかね?」
「恋人・・・・・?」
「どうなのかね?」
「いえその、一応おりますが・・・」
「ほほう。それでは、死に急がない方がよいだろうな・・・」
戦斧の柄で軽く胸を突かれただけであるが、若い兵士は階段を転げ落ちた。
味方が抱き止めた時、彼は逆立ちの姿勢であり、下半身にまとっていた物はすべて失われていた。
なんつーかワロタw
でもミスターレンネンにとってメルカッツは理想の軍人像の一つだろうから討たれても本望だろうw
オーベルシュタインがいないラインハルト陣営ってどうなるだろう。
キルヒアイスが生き残る代わりに帝国と同盟の戦力がほぼ互角になりそうだが。
リップシュタット戦役の勃発時に多数の貴族がオーディンで拘禁されたけど、ブ
ラウンシュヴァイク、リッテンハイムやメルカッツら首脳陣が早々に捕まってい
たらどうなったんだろう。
そのまま処刑して財産没収。
ついでに「ブラウンシュヴァイク派の若い貴族がリヒテンラーデ公を暗殺」すれば後は史実どおり。
そこらへんの処理をこなしたオーベルシュタインが台頭し、キルヒアイスと共にラインハルトを支える双璧になる
という嫌展開だね
「レンネンカンプ・・・えーっと、上級大将、じゃったな。彼をとらえる功は貴官にゆずる。ローゼンリッターを連れて行くのだ。」
「閣下・・・なぜこんなところに?」
「レンネンカンプに話したいことがあってな。意外にもすんなり通してくれたわい。
そんなことより早く行くんじゃ、シェーンコップ中将。わしに策がある。砂時計の砂は、この際、ダイヤモンドよりも貴重じゃて。」
「策があるとおっしゃるなら、お任せいたしましょう。」
シェーンコップがローゼンリッターをしたがえて姿を消すと、ビュコックが階段の踊り場に老身をさらし、
シェーンコップから借りた、人血で磨き上げられた戦斧を挑発的に一振りして見せた。
「おぉぉぉぉっとっ、とぉぅぅうー」
ビュコックの体は自ら振り回した戦斧の勢いに負けて、大きくよろめいた。
それをどうにか立て直して、豪語する。
「ふぅ・・・さてと、アレクサンドル・ビュコックの前に立つ者はだれじゃな? おらぬのかな?」
ローゼンリッターがレンネンカンプを捕らえる時間をビュコックが作り出さなければならない。
「アレクサンドル・ビュコックだと? 同盟の宇宙艦隊司令長官だった男ではないか。
貴様、カイザーに赦していただいた恩を忘れたか。」
(そうだ、本来ならとっくに死刑ではないか)(ヨボヨボの老人が何を血迷ったか)
(カイザーのお慈悲をありがたいと思わんのか)
「おぉ、そう言えば、そんなこともあったのう。はは、この通りの年寄りじゃて、物忘れが激しくていかん・・・」
ビュコックは座り込んだ。
「敵するに足らぬ相手だ。適当にあしらって拘束しろ。」
隊長らしき男が言うと、ひとりの若い兵士が手錠を持ってビュコックに近づいた。
老人と目を合わせた瞬間、一発の平手打ちが、兵士のヘルメットにわずかな衝撃を与えた。
兵士には意外なことだったが、ビュコックは傷心しており、痛めた手をさすりながら声を上げた。
「どこからでもかかってこいという気概で、わしはここにおるのに、手錠とは何じゃ!
老人をバカにするにもほどがある! まったく最近の若い者は、礼儀というものを知らぬのか!」
「こうるさいジジイだ。いいから、手を出しな。」
手錠をかけるために兵士が手をとろうとした瞬間、ビュコックは渾身の力で、
立ち上がりながら体当たりを喰らわせた。意外な奇襲を受けた若者は階段を転げ落ちた。
「ええい、この際かまわん。殺ってしまえ!」
隊長らしき男の命令はしかし、兵士たちを一歩も進ませることができなかった。
老人を殺すのが惜しかったのではなく、バカらしかったからである。
今度は集団で老人を捕らえようと、それだけのことを決するために20秒ほどを要した。
10人ほどの兵士が一気に駆け上がってきた。
屈強の装甲兵に囲まれながらも、ビュコックは彼なりに必死の抵抗を試みた。
「青二才の無礼者どもが! わしを殺せぇえ! わしを殺せぇぇえ!」
押し包まれながらも老人は階段ホールの扉にもたれかかり、さらには座り込み、開けさせようとしない。
ささやかな抵抗が長く続くわけもなかったが、しかし、鳴動が起こった。
レンネンカンプ捕縛に全戦力を投入していたローゼンリッターが短時間で事を成就し、
エレベーターを含む退路を完全爆破して逃走したのである。
兵士たちはビュコックを拘束したが、自分たちが老人に敗北したのだとは、知る由も無かった。
まあ、歴戦の猛者でも、70代だしなあ。
銀河連邦時代の人類総人口が4000億人で物語当時が帝国・同盟あわせて500億人。この人口の大激減は一般に帝国成立以来の弾圧・虐殺によるものといわれているが事実は違う。
実はルドルフら帝国設立者達は銀河連邦をのっとったのではない。のっとりに失敗し、逃亡した者達だったのだ。
彼らは追っ手から逃れるためアルデバラン星系やシリウス星系といった人類社会の中心地帯から地球をはさんだ反対側の未開地に逃亡した。そこで新天地を切り開き、自分達のささやかな理想郷を築き上げた。
これが英雄伝説の真相だ。今、ローエングラム王朝はたかだか銀河の一角を支配下に治めたぐらいで気炎を上げているが、遠からず銀河連邦軍の偵察艦が彼らを発見し、討伐軍が押し寄せてくることであろう。
あけおめ
>>557 その流れでもラインハルトが健在なら本当に全銀河を統一しそうだw
銀河連邦対銀河帝国。
確かに本来あるべき姿だよな。
>>550 反ローエングラム・リヒテンラーデ派の貴族が全員捕まらないなら
(最初から領地から動いていない連中も居るだろうし)、
貴族連合軍が、兵力の集中をされないままに、各地でてんでに放棄し、
史実よりむしろ面倒な状況になった可能性も。
中央の討伐軍は、まともに相手にせず逃げ回り、
その補給線だけ攻撃すれば良いって発想が出来る奴が居たなら
尚のこと(ヤンが、同盟軍情報部のエージェントを介して、
そういう作戦を授けるとか)。
やがて、クーデターを鎮めた同盟から、
ビュコックとヤン率いる遠征軍二個艦隊が、
国力がボロボロになってきた帝国へ侵攻。
誤「放棄し」→正「蜂起し」ね。
そうなると、各貴族の領土を侵すんだな。
あんまり手広くやるとアレだから、手じかなところから無防備な貴族領を占領。
帝国直轄地として税負担を下げたり、金髪派零細貴族に惑星一個あげたり。
旧領民なんかも利用しての大々的な宣撫活動で、我慢できなくなった貴族軍(一部)
を叩きのめし、さらなる宣伝に用いるってー寸法か。
>>563 まあ、それが面倒だから、あえて両首魁を逃がし、
メルカッツも貴族連合軍に付かせて、
兵力の集中をさせたのだろう。
一気に撃滅した方が、手間暇が要らない。
ガイエスブルクの攻防戦て実は銀河史上最大規模の戦いじゃねえ?
貴族連合側が推定10万隻前後、ラインハルト側も10万隻近くだし。
アムリッツァの戦いにしても最終的には帝国側が10万隻で同盟は既に打ち減らされて4,5万隻もいたかどうかってぐらいだろうし。
>>565 アムリッツァでは、終盤でラインハルトが
「二十万隻の追撃戦は初めて見るな」とか
言っていたので、同盟軍も、決戦時、
10万隻前後は居たと思われる。
たぶん各艦隊ともアニメのように酷い事にはなっていないんだろう。
損害がはっきり書かれてる艦隊以外はいずれもアニメが極端に書きすぎ
ラインハルトの指揮兵力が約12万隻。
士気や補給が万全ではない状態で、
しかも4、5万隻程度の兵力で
それに挑むのは、自殺行為だろうね。
同盟軍の未帰還率が7割弱だったようだから、
つまり6万隻強は戻れている勘定になる。
アムリッツァ星域の決戦での惨敗で、
兵力が、決戦前より更に減っていない訳は
無いから、決戦時には確実に6万隻以上で、
12万隻が相手でも勝負になる数の筈。
>>568 モートン少将率いる第9艦隊みたいに、アムリッツアの決戦に参戦できなかった
同盟艦隊が多数存在いると思われるから、アムリッツア決戦時の同盟艦隊は
4,5万隻程度では?
ちなみに、帝国軍はキルヒアイス率いる別働隊3万隻がまだ到達していないから
開戦時は7万隻程度。
アニメでは(小説ではあいまいだった部分について)「リップシュタット盟約に参加した貴族を○○人捕らえました」とか、「今回の戦闘で敵の7割の艦艇を捕捉もしくは撃滅しました」とかオーベルシュタインが報告している。
しかしこれは原作者に伺いでも立てたのかな?
>>569 >モートン少将率いる第9艦隊アムリッツアの決戦に参戦できなかった
「決戦に参加できなかった」って記述は原作には有ったっけ?
アムリッツァ時での金髪の指揮兵力は、同盟軍遠征部隊の6割程度と有ったから、
20万隻の6割は12万隻。
決戦時、同盟軍は9〜10万隻、帝国軍は12万隻(金髪本隊9万、赤毛別働隊3万)、
合わせて約20万隻で、別にいいじゃん。
>>571 でも、別働隊に3割を割いて(うんぬん)とも記述されているから、
そっちからだと帝国軍は総数10万隻になるというわけで…
別働隊は合流してるだろ
>>572 12万隻の3割は3万6千。
原作本が手元に無いのだが、多分、内戦での辺境計略時と同様、
赤毛は、自分直属とルッツ艦隊・ワーレン艦隊の計三個艦隊を率いていたのでは。
本には、「三万隻余」とも書かれていなかったか?
ついでに言うと、ラインハルトが元帥就任後、指揮下に収めたのは、
帝国軍宇宙艦隊18個の半数、9個艦隊。
1個艦隊につき、平均1万3千隻として、約12万隻。
ふと思ったんだが、たとえば地球から1600光年の地点から地球を超高性能の光学望遠鏡でのぞいたりしたら、地球が核の炎に焼かれる様子とか観察できるのかな。
他にも観察距離を数十光年とか調節することで過去の会戦における両軍の行動を観察したり、あるいは今まさに惑星ハイネセンに降り立とうとするグエン・キム・ホアらの船団を観察したりとか。
義眼を罵る猪を観察したりとか。
そんだけ高分解能の観測装置があるならできるだろうね
超新星爆発なみのエネルギーを撒き散らす大会戦でもやれば観測できるかもね
そういう大会戦が1000万年以上前にすでに行われて
それが超新星爆発と間違われている可能性があると、誰かが言ったとしても
全面的に否定できる科学的根拠は無い
アッシュビーが長生きしていて、銀英時代には齢九十近くになって尚も壮健な状態で、
金髪率いる帝国相手に、戦術指揮官として大活躍という話はどうか。
ビュコックのことを孺子(こぞう)呼ばわりだ。
あのアッシュビーがずーっと戦術指揮官として前線に貼り付いていたら
金髪が生まれる前に帝国軍は出血大量で潰滅しかねんけどな
第二次ティアマト会戦勝利後、戦死せず生還。
退役して政界へ転じて野党議員として暴れ続ける。
アムリッツァ遠征の前辺りで現役復帰。
ロボスを押しのけて遠征部隊総司令官就任。フォークは叩き出してヤンを重用。
対金髪戦は色々有って痛み分け、双方2割くらいの損害を出して、同盟軍は撤退。
皇帝崩御後の展開や如何に。
>>582 その場合、帝国軍の効率化がより徹底され、無能な門閥貴族将官は一掃され、
アスターテ会戦の頃には、メルカッツが帝国元帥で宇宙艦隊司令長官でも
やってるかも知れない。
>>580 ミヒャールゼン亡き後、帝国内の情報なしに勝ち続けることができるだろうか?(’’)
>>585 アッシュビーが前線で勝ち続け過ぎても、同盟圧勝になってつまらんから、少し弱くなる程度で調度良い。
アッシュビーの真価は、ローザス曰く、会戦中の微妙な戦機を直感的に捉える点に有る様だし、
これは、情報云々以前の(判断材料の一つにはしているだろうけど)、戦術の天才故に可能な芸当だろう。
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 20:27:43
フレデリック・ジャスパーが二勝一敗を続け、
アムリッツア会戦が一敗のほうになるとか。
ヤンたちの時代のころにはイゼルローン回廊を突破して(そのころにはまだ要塞はできていなかったらしいし)帝国領を侵食し始めていそう。
そうなると自分の領地を侵されだした門閥貴族たちが私兵を率いて戦わざるをえず、必然的に階級の流動化が進む。
ラインハルトが大きくなる頃には貴族のうちから有能な人物が出てきて帝国を中興していそう。
>>587 その場合、2回目までにイゼルローンは落ちてるんじゃないのか?
730年マフィアが現役の間はあんなところに要塞を建設する暇を与えてくれないだろうw
>>589 イゼルローンが落ちたからアムリッツア会戦が存在する。
「イゼルローン回廊」はイゼルローン要塞ができたからイゼルローン回廊と名づけられたのかな。
恒星の名はアルテナだし、「惑星のない孤独な恒星」と記述されていたから惑星イゼルローンなんてものがあったわけでもないし。
回廊を発見し、最初に調査した帝国側の探査艦の名前がイゼルローン号だったから。
同艦は回廊の向こう側に人類居住可能な恒星系(後のエル・ファシル星系)を発見したが
事故によって帰還途中に沈没した。
そのイゼルローン号をたたえて、回廊の名前がイゼルローンになったんだよ。
>>590 マーチさんがボロ負けした隙をついて建設
懲罰大隊の一人でもマーチに向かって突撃させる×2
次に全力で攻撃。これでマーチは破れる。
>>591 アムリッツァ遠征発生の要件
1.イゼルローン回廊の制宙権を同盟が確保。
2.時の同盟政権に、いい加減な人間や日和見な人間が揃っていて、
そして来るべき次の選挙に不安条件が有った。
3.同盟に、多少の無理が利くだけの国力は有った。
ブルース・アッシュビーが戦死も退役もせず、軍部の現場で健在な状況が続いて、
帝国によるイゼルローン要塞建設の要素が発生しなかったとしても、
帝国本土侵攻は、どのみち、何らかの形で何度も行われていたと思われる。
多分、選挙が来るたびに。
ということは、イゼルローン攻略戦の代わりに、帝国侵攻作戦が行われるわけか。
帝国辺境にマジノ線みたいなのが作られたりして。
>>597 >帝国辺境にマジノ線みたいなのが作られたりして。
十分ありうると思う。というか、作られない方が不自然?
史実の、同盟領のイゼルローン方面には、
エル・ファシルを含むそういうのが有ったかも。
どうかんがえても飛び石作戦のえじき
若い天才ラインハルトが、死闘の末、老天才アッシュビーを倒して名を上げ、
そしてアッシュビーは、目を掛けていたヤンに後事を託すとか、
王道的で絵になる状況ではないかなあ。
野心家アッシュビーが、フェザーンにスカウトされ、その指導者になって、
フェザーンを軍事的にも帝国同盟と拮抗しうる第三勢力に仕立て上げる。
地球教は、ヤンが生まれた頃には、もう壊滅済み。
>601
ガイエが書きそうにない陳腐な筋書き
王道=陳腐
ロイエンタールは麾下の軍団をイゼルローン城の大手門前に展開させた。
むろん、城塞主砲「雷神之槌」の射程外である。
堂々たる布陣だ。と、ヤンは認めざるを得ない。天守閣から俯瞰できる
足軽鉄砲隊の群れは、整然と、しかも厚みと奥行きをもって、城を圧している。
陽動作戦といえども手抜きはせぬ、ということであろう。こちらに隙があれば、
膨大な兵力にものを言わせ、一挙に峠道を制圧し、フェザーン峠から侵入する
味方に呼応して、二方面から同盟領へとなだれこむという構想であることは
疑いなかった。
山上にそびえる白銀の天守閣を、ロイエンタールは色の異なる左右の瞳で
見つめている。一大城下町の人口に匹敵する彼の部下が、砲撃命令が
くだるのを緊張のうちに待ちかまえていた。やがて、総大将の軍配が鋭く空を切った。
「てぇい!」
3万を越える銃口がいっせいに鉛の矢を放った。漆喰処理を施された土と竹と板の
四重複合からなる城郭外壁は、あびせられ、乱反射する銃弾の群によって
白熱の灰煙を発し、暗黒の夜空の下で泰然とゆらめく巨大な幻影となり、
背後の山々を圧してその存在を無言のうちに数里の彼方まで語りかけた。
>>605 勿論、このスレの住民なので「題材」はわかるが、「元ネタ」がわからない。
司馬遼太郎にしては冗長だし、山田風太郎と言ってはさすがに失礼だろう。
軍団より軍勢のがそれっぽいとか、展開じゃなくて陣を構えたとか、
イゼルローンの誇る大筒とか、表現をよりそれっぽく。
台詞は時代がかって、地の文でこれどこの近代戦?なギャップをかますと佐藤大輔風になりそうだが
14才で母になるフレデリカ
もちろん相手は……
若き日のバグダッシュw
むしろリンチ
7の続きって読めないのかなぁ。
過去スレdat落ちして読めないし。
>>611 テキストコピペのログでよければあげるよ?
ただ両方とも未完。213氏のは一応ひと区切りついてるけど、
264氏のはいいところで途中だから要覚悟。
便乗ですけど、よろしければ私にもください。
今更ですけど以前書かせていただいてた264です。PCが壊れたり引っ越したりで当時の書きかけが無いのです。
今でもまとめが残っているのをみて、やはりけりをつける責任があるように思っています。手を入れたい部分もありますし(ヒルダの件とか)。宜しくお願いします。
キルヒアイスの銃を奪うのではなくミッターマイヤー、ロイエンタールあたりに銃の携帯を許可すれば、
キルヒアイス一人を特別にしたわけでもないし死ぬことも無かったと思う。
>>614 武器の不携帯が慣習と言う基本原則なので、それはできない。キルヒアイスに武器携帯を
許すなら、配下の提督としてではなく、副官&護衛の親衛隊長的な立場に留めておくべきだった。
あの時点でのキルヒアイスの立場が公私で食い違いがあったのが問題の元だな。
ラインハルトの副官ではなく、もつと早い時期にひとりの将官として手柄を立てて、双璧並み
に出世していれば、リップシュタットの時点で公私とものNo.2としてラインハルトの隣に立て
ていただろう(当然、堂々と武器携帯で)。
いやっ、いっそ実は女で后候補でもあったとかすれば……w
>>615 >いやっ、いっそ実は女で后候補でもあったとかすれば……w
そこで801板ですよw
617 :
612:2007/01/17(水) 22:27:49
618 :
612:2007/01/17(水) 22:28:57
あ、パスは半角ね。
助かりました。
しばらく掛かると思いますが、順次上げていこうと思います。
続きから書いた方がいいでしょうか?
それとも改訂版を上げていきましょうか?
まとめての方がいいな。どういうのだったか、覚えてない。
sage
>>619 今まで書いてたぶんの奴の改訂をいちいち書きこまれるのはウザイので、
どこかのロダにでも改訂版をあげて、それから続きを落としてくれ。
またキャラ改悪したのしてないので、荒れたりしたらかなわん。
>>622 もちろん!でもオマエとオレも荒らしだがな
スルーせい
622の言ってること、煽り部分を除いては同意なんだけどな。
普通、改訂版だとロダ使ってあげたりするのが一般的だよ。
もう一度、頭から再掲ってのはちょっと・・・
622乙
君は君の一般をすすみたまえ
カスには気にせず全部投げてください
どうせそんなに流れ早くないしね。全部こーい。時間空いたしその方が見やすい。
改訂版は後回しにして、とりあえず続き書いてホシィ…
また未完とかなっちゃう方が嫌だ
流れ止まってる。
改訂版期待してます。
書き込む前からウザイとか書かれたらやる気も失せる罠
それくらいで失せるやる気なら、完結させることはとても無理だな。
書けもしない奴らが文句言うなよ
読んで難癖つけるだけの癖にやたら態度のでかい名無しは
この手のスレにはつき物だからな
なんかわらえるIFものは無いものか
保守
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/10(土) 15:07:14
地球教ってシスの暗黒卿じゃないの…実際
ジェダイはキルヒアイスでお願いします
つか金髪が天才なのはどこらへんなの?
皇帝としての適性だけでなった気がするんだが
将軍バンザイって…特に後半の教科書文体は欝だったな
金髪と対峙すると対戦相手(ヤン除く)が馬鹿になるところ>天才
>>640 あれだけ愛されにくい性格なのに
何故か部下に本当の裏切り者が全く出ないところ。
水色桔梗の人じゃないが、ロイエンタールには皇帝を全否定して欲しかった。
全否定するような相手に仕えるのはロイエンタールじゃないぜ
>>642 別に愛される必要はない。
カリスマって言葉、知ってる?
いや、フツーに愛されてたじゃん。
皇帝の覇気と矜持は臣下を困惑させるが一方それが愛すべきもののようにも思われるのだ〜とか。
ちゃんと銀英伝読んだ?
懐アニ板の脳内銀英伝が引っ越して来たんだろう
「ここまでくると認めるしかない」レベルってあるからね
ラインハルトって性格以外は完璧だから
貧乏出身で戦えば強い。一般兵士はそれでおk
幕僚も沈まない船に乗りたがるのは一緒だろう
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/19(月) 17:38:04
同盟版スターウォーズ
ルーク→ユリアン・ミンツ
ダースベイダー→ユリアンの父(嫌だスレにて「コリアン・ミンツ」と命名)
オビ=ワン・ケノービ→ヤン
皇帝→キャゼルヌ
ハン・ソロ→ボリス・コーネフ
チューバッカ→マリネスク
レイア姫→シャルロット? カリン?
ヨーダ→メルカッツ
反乱軍諸将→アッテンボロー、フィッシャー、ムライ等
思うんだが、
オビ=ワンがヤンだと、ベイダーがユリアン本人ってことにならないか?
…ってか、パルパティーンがキャゼルヌって…www
帝国の実権はむしろオルタンスのものになってそうだwww
一瞬脳裏をパルパティーン→トリューニヒトと言う想像が駆け巡ったが、
奴は皇帝になることを望むかどうか。
トリューニヒトは責任ある主権者にはならないよ。
民主制の首相とか、立憲制の宰相とか、
そういう立場が好きなのねんw
652 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/20(火) 10:12:59
七元帥の役職
国務尚書:ミッターマイヤー
軍務尚書:メックリンガー 同次官:ケスラー
統帥本部総長:ワーレン 幕僚総監:アイゼナッハ
宇宙艦隊司令長官:ミュラー 同副司令長官:ビッテンヒェルト
ノイエラント総督は廃止。第二の反乱を防ぐため、
元帥クラスは手元から手放さない。
ヒルダは軍人ではないので、統帥本部は復活。
最強の盾と最強の矛を得た宇宙艦隊史上最強w
バイエルラインやジンツァー、ドロイゼンあたりは、
影の城、三元帥の城、イゼルローンなどに派遣して、
力量を競わせる。
まあ妥当なところか。
ミッターマイヤーの艦隊は部下達に分割して小規模な独立艦隊とする。
実戦部隊からははずれるメックリンガーも同様。地方駐留の警備隊は規模を順次縮小。
戦乱の時代が終わった以上、こんな具合に軍縮していくだろうなぁ。
少数精鋭の機動力を持った部隊を保有して、治安を維持していく感じか。
あまり一気にやると「復員というより壊走」になってしまうし。
軍縮に不満をもった一部の”艦隊派”がトラブルを起こすというのもネタ的には美味しいが
以下の文章は、某サイトに掲載されている「宇宙世紀と八八艦隊物語をコラボさせた架空歴史」に着想を得て考えたものです。
田中芳樹先生、横山信義先生、並びにアイデアを頂いた某サイトの管理者様に感謝します。
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/20(火) 21:45:06
銀河英雄六六宇宙艦隊物語伝説
1「栄光」
宇宙暦753年、帝国暦444年。一人の帝国貴族が死を賜った。彼の名はセバスティアン・フォン・リューデリッツ伯爵。イゼルローン回廊における恒久的な軍事要塞の建造計画の指揮を執っていた人物である。
数年間にわたって帝国の国家予算の20%(軍事予算ではなく要塞の建造費用だけで、である)を費やすというまさに国家的事業である。
成功すれば帝国暦436年の第2次ティアマト星域会戦の大敗北により人的資源が不足していた宇宙艦隊の勢力低下を補いえたかもしれない計画であった。
しかし工事が半ばまで進んでいながらも試験的に起動した原子炉が暴走、数万人の作業員及び建造資材ごと小規模な新星爆発を起こした。責任を取らされたリューデリッツ伯爵は自裁し、その計画は銀河の歴史から葬り去られた。
これ以降、銀河帝国及び自由惑星同盟は「宇宙空間の戦闘を制するものは宇宙艦隊のみ」との理念を確固たるものとし、宇宙艦隊の整備にその人的資源と軍事予算を注ぎ込むこととなる。
宇宙暦794年、帝国暦483年。
自由惑星同盟軍宇宙艦隊司令長官たるロボス元帥はみずからが主導し、整備に邁進してきた宇宙艦隊の雄姿に満足の表情を浮かべていた。
第1、第3、第5、第7、第9、第11の番号を割り振られた六個主戦艦隊。
司令官はそれぞれクブルスリー、ルフェーブル、ビュコック、ホーウッド、アル・サレム、ルグランジュの各中将。
そして第2、第4、第6、第8、第10、第12の番号を割り振られた六個高速艦隊。
司令官はそれぞれパエッタ、パストーレ、ムーア、アップルトン、ウランフ、ボロディンの各中将。
通称「六六宇宙艦隊」である。
それぞれの艦隊が優れた攻撃力、防御力、機動力と猛訓練により宿敵銀河帝国軍の三倍の命中率を備え、彼らが擁する九個主戦艦隊、九個高速艦隊の計十八個艦隊からなる銀河帝国軍宇宙艦隊を凌駕しうるものであった。
宇宙暦795年、帝国暦486年。銀河における覇権を争い、遂に自由惑星同盟と銀河帝国の間に有史以来最大規模の大会戦が行われた。その舞台はイゼルローン回廊の同盟側出口に近いティアマト星域であった。
ティアマト会戦は同盟軍のヤン准将率いる巡航艦を主力とする分艦隊の近接雷撃戦から始まった。数に勝る帝国軍は同盟軍を挟撃すべく主戦艦隊群と高速艦隊群に戦力を二分していた。しかし開戦初頭に高速艦隊群はヤン分艦隊の奇襲により大打撃を受けた。
ことに司令官の一人シュターデン中将は旗艦ごと一陣の閃光と化すなど艦列は混乱を極め、帝国軍は戦力の半分が遊兵と化す醜態をさらした。
他方、ロボス直卒の主戦艦隊群と宇宙艦隊副司令官兼総参謀長のグリーンヒル大将率いる高速艦隊群は帝国軍の主戦艦隊群を包囲殲滅することに成功した。
帝国軍は司令長官ミュッケンベルガー元帥が戦死し、ミュッケンベルガー、フォーゲル、エルラッハ、シェムーデ、ハウサー、ゼークト、シュトックハウゼンの七個主戦艦隊、
シュターデンの一個高速艦隊を提督と共に失い、ファーレンハイト、レンネンカンプらの高速艦隊を撃破されるという大敗を喫した。
一方の同盟軍はいずれの艦隊も小規模以下の損害にとどまるという歴史的な大勝利であった。
帝国軍で唯一ローエングラム大将率いる主戦艦隊は善戦し、レンネンカンプ、シュタインメッツ等敗残した帝国軍艦艇の脱出路の確保に成功した。ウランフ中将らは戦果の拡大を求め追撃の許可を要請したが、ロボスは「既に勝負はついた」と許さなかった。
これには主戦場で大勝を収めた以上、余分な追撃戦で万一損傷を受けては勝利の功名に傷がつくと判断したためである。この慢心により残余の帝国軍艦艇は辛くも生還できたのである。
一敗地にまみれた帝国軍はミュッケンベルガーらティアマト星域に斃れた将兵を「護国の英霊」として顕彰し、帝国軍宇宙艦隊を壊滅の危機から救ったローエングラムを英雄として称え上級大将に昇進させることで戦意高揚に成功した。
以後、スローガン「ミュッケンベルガーに続け」を合い言葉に復仇を近い、新艦隊の整備に邁進していくのである。
2「暗雲」
宇宙暦796年、帝国暦487年。先年の大勝により統合作戦本部長への就任を自他共に確実視していたロボスは、現任者のシトレ元帥及びトリューニヒト国防委員長と折り合いが悪くお預けを食らっていた。
その不快感と長年の持病、なによりも戦勝による慢心は彼の精神に悪影響を与え、幕僚のフォーク准将らの専横を招くなど指揮統制にかげりが見られるようになってきた。
グリーンヒルやビュコックら良識ある者たちは眉をひそめたが、現に戦局が有利に展開している以上、作戦指導に異議を唱えることは控えていた。
もっともヤンやアッテンボロー准将ら若手の将官たちの言によれば「負ける前から負けた時のことは考えないもの」だと云うことであったが。
一方ティアマト星域会戦で大打撃を被った帝国軍は、戦力再建の時間稼ぎを図るために同盟領アスターテ星域へ限定的な攻勢をかけた。戦力はローエングラム率いる一個増強艦隊のみ。
その情報を入手した同盟軍は先の会戦で損害の少なかった第2、第4、第6の計三個艦隊を主力とした戦力を迎撃に向かわせた。
しかし総司令官のロボスは「戦況を大局的に見るため」と称して後方に留まり、実戦指揮は各艦隊司令官に預け徹底振りを欠いた。
それに対し帝国軍はローエングラムの一糸乱れぬ統制により一時的に分散した同盟の各艦隊を各個撃破、パストーレ、ムーアは戦死、パエッタは重傷を負うという大勝利を収めたのである。
この戦功によりローエングラムは元帥に昇進すると同時に銀河帝国軍宇宙艦隊司令長官に任命され、対同盟作戦の実戦レベルにおける全権を委任されることになった。
彼は早速自分の股肱の部下であるキルヒアイス、ミッターマイヤー、ロイエンタール、ケンプ、ビッテンフェルト、メックリンガー、ワーレン、ルッツらを中将に昇進させ、新造艦隊の司令官に任命し戦力の回復に努めた。
他方、同盟軍は第2、第4、第6の各艦隊の残存兵力を糾合して新たに第13艦隊を編成した。司令官はアスターテ会戦で最終段階において善戦し、同盟軍の文字通りの全滅を阻止したヤン少将である。
彼はその功績により中将に昇進する。
さて、ローエングラムと宇宙艦隊総参謀長オーベルシュタイン中将は戦略的後退による態勢の建て直しと同盟軍を懐に誘い込んで退路を断ち、これを殲滅する作戦計画を立案。
イゼルローン回廊及び回廊の帝国側出口周辺の諸星域を放棄した。
その一方でキルヒアイスにワーレン、ルッツの両艦隊を加えた三個艦隊の指揮権を預け、侵入してくるであろう同盟軍の兵站破壊を命じる。
帝国軍の後退により水ぶくれ的に戦線を拡大する同盟軍は第3、第5、第7、第9の四個主戦艦隊、第8、第10、第12、第13の4個高速艦隊からなる計八個艦隊を動員、イゼルローン回廊を突破し帝国領へ侵攻した。
しかし各艦隊は逆にキルヒアイスらに補給線を遮断され、孤立状態に陥る。日々乏しくなっていく燃料と資源。
ヤン、ビュッコク、ウランフらは何度も撤退と増援を求めるが、慢心した宇宙艦隊総司令部はわずかな護衛をつけたスコット輸送艦隊を送るのみであった。
キルヒアイス艦隊の攻撃は遂に同盟軍の命綱であった輸送艦隊に及び、多数の輸送艦が破壊される。
ここに至り、遂に最前線の惑星リューゲンに駐屯するウランフは戦線の放棄を決定、脱出の準備を行う。
しかし早くも来襲してきたビッテンフェルト艦隊に力及ばず壮絶な戦死を遂げる。
第10艦隊の艦艇の半数以上を撃沈されてしまった。
そして、銀河帝国首都ヴァルハラ星系の宇宙ドックでは無数の新造艦艇が進宙の時を迎えようとしていた。
3「奮迅」
惑星リューゲンを奪回し、各地の同盟軍占領地に猛攻をかける帝国軍。ビルロスト星域、ドウェルク星域、ヴァンステイド星域など至る所で同盟軍の艦隊は後退に後退を重ねていった。
勢いに乗る帝国軍の進撃は早く、ここに至って戦力分散の愚を察した同盟はアムリッツァ星域からイゼルローン回廊に至る宙域を絶対防衛圏に設定し、戦力を集結させる。
これに対し帝国も宇宙艦隊の全戦力を投入し同盟の絶対防衛圏打通を図る。
戦いは乱戦となり、ロボスにもローエングラムにも戦況は混沌として読めなかった。同盟軍はウランフ、ボロディンらを失いながらも歴戦のビュコック率いる第5艦隊、ヤン率いる第13艦隊を中心に善戦した。
一方の帝国軍の攻撃は細かい戦術を欠いたが、それはあまりにももろい同盟軍の壊走につられて高速度で進撃を行ったが為に物資の補給が間に合わず、短期決戦を求められていたからである。
最終的に両雄が撤退を決意した時点で、帝国領侵攻に始まる一連の戦闘により同盟は第3、第7、第8、第9、第10及び第12の六個艦隊、帝国はキルヒアイス、ケンプ、ビッテンフェルト、メックリンガー、ワーレン及びルッツの計六個艦隊を喪失していた。
戦術的には辛くも引き分けた同盟であったが、主力艦艇のみならず撤退の過程において無数の補助艦艇を喪失していた。建艦能力の差を考慮すると同盟の損失した戦力は帝国のそれに比し著しい打撃であり、戦略的には完敗であった。
一方の帝国は日増しに艦艇を就役させ、その戦力は同盟を完全に上回りつつあったのである。
この敗戦により統合作戦本部長シトレ元帥と、宇宙艦隊司令長官ロボス元帥が、ともに辞任した。ロボスは自らの失敗によって競争者シトレの足をも引っぱったのだと噂された。
それぞれの後任にはクブルスリー、ビュコックが就任し、それにともなって大将に昇進した。
4「激浪」
大激戦となったアムリッツァ会戦の余韻覚めやらぬ宇宙暦798年、帝国暦489年。帝国軍は「ラグナロック作戦」を開始した。
ローエングラム、ミッターマイヤー、ロイエンタール各艦隊に加えてアムリッツァ星域会戦で損害を受けたビッテンフェルト、メックリンガー、ワーレン、ルッツ、ティアマト星域会戦で損害を受けたファーレンハイト、レンネンカンプ各艦隊は再編され、
ミュラー、シュタインメッツ、ケスラー、アイゼナッハ各艦隊が新編されており総戦力は十三個艦隊に達していた。
対する同盟軍宇宙艦隊は激闘のダメージから回復しきっていない。帝国は遂に同盟の勢力圏であるポレヴィト星域へと侵攻を開始する。
全戦線で同盟の戦力は後退を余儀なくされていた。
ここに至り、同盟は艦隊決戦の勝利を背景に帝国との講和を探る戦略に切り替えた。
宇宙暦799年、帝国暦490年、帝国軍はランテマリオ星域への侵攻を図る。フェザーン方面より侵攻するローエングラム、ミッターマイヤー、ミュラー、ファーレンハイト、ビッテンフェルト、ワーレン、シュタインメッツの七個艦隊と
イゼルローン回廊より侵攻するロイエンタール、ルッツ、レンネンカンプの三個艦隊がランテマリオ星域で合同する作戦である。
ケスラー、アイゼナッハ、メックリンガーの三個艦隊を予備戦力にあててもなお十個艦隊が正面戦力として動員されているのである。
これに対し、同盟軍の戦力はリューカス星域から出撃するパエッタ、ビュコック、ルグランジュの指揮する第1、第5、第11、及びモートン中将、カールセン中将が指揮する、期待を背負って新編された第14、第15の計五個艦隊と
ジャムシード星域から出撃するヤン大将の第13艦隊を分進合撃させ、ランテマリオ星域に侵攻する帝国軍を各個撃破する事を決定する。
同盟軍の矢面に立ったのはミッターマイヤー艦隊であった。バイエルライン、ドロイゼン、ビューロー、ジンツァー各分艦隊の猛攻に
被害担当のマリネッティ、ザーニアル、ビューフォート各分艦隊らを脱落させられ丸裸にされていく同盟軍主力艦隊。
ようやく恒星ランテマリオへ到達した彼らが見たものは、ローエングラム率いる帝国の大艦隊であった。
5「弔鐘」
合同に成功したビュコック艦隊とヤン艦隊。
しかし、帝国軍の宇宙艦隊は圧倒的な戦力を有していた。ビュコックは先制攻撃により帝国軍を分断する事を目論むが、帝国軍の熾烈な砲火の前に一隻、また一隻と沈黙を余儀なくされる。
ついに撤退を決断するビュコック。
ヤンは同盟軍の撤退を援護するため殿軍に立ち、帝国軍数個艦隊の猛攻をただ一個艦隊で支えきった後に脱出し、その名声を不動のものとした。
ランテマリオ会戦で再起不能の打撃を負った同盟軍宇宙艦隊には、もはや戦局を盛り返す力はなかった。
残り少ない宇宙艦隊である第1艦隊は単独行動中に奇襲にあいパエッタら司令部が壊滅、残存艦艇は行動力を失う。
遮るものの無くなった帝国はバーラト星系直前の最後の拠点、バーミリオン星域攻略を開始した。
残されたただ一つの機動戦力となった第13艦隊は司令官ヤン元帥指揮の下、ローエングラム打倒のため出撃する。──それは自由惑星同盟軍、最後の宇宙艦隊の出撃であった。
そして自由惑星同盟軍と銀河帝国軍の最後の艦隊戦、バーミリオン星域会戦が開始された。
第13艦隊は「不敗の魔術師」ヤンの卓越した指揮の下、アッテンボロー分艦隊の突撃、フィッシャー分艦隊の機動、マリノ分艦隊の陽動と合同して緒戦でシュタインメッツ、レンネンカンプ、ワーレン各艦隊、
ゾンバルト、トゥルナイゼン、カルナップ、ブラウヒッチ各分艦隊らを壊滅もしくは撃破させ、総旗艦ブリュンヒルトに迫るもそれが攻勢の限界点であった。
ミュラー艦隊の増援によりローエングラム艦隊と挟撃されたヤンは旗艦ヒューベリオンとともに戦死し、第13艦隊は壊滅。出撃した全艦がバーラト星系へ還る事はなかった。
同月、帝国軍はバーラト星系へ侵入、同盟政府に対し無条件降伏を要求した。トリューニヒトらは黙殺するが、そのツケはすぐに回ってくる事になった。
その日のうちにミッターマイヤー艦隊は宙対地ミサイルを発射した。
次の瞬間、凄まじい閃光と共に統合作戦本部ビルは粉砕されていた。
帝国軍の単なる脅しではない、軌道上からの対地表攻撃。これにより同盟政府は降伏を決定する。
ロックウェル大将らは保身を目論みクーデターを起こすがビュッコク元帥ら降伏派に鎮圧された。
こうしてジョアン・レベロを暫定政府首班とした自由惑星同盟は銀河帝国に降伏、バーラト星系の自治権こそ残ったものの武装解除された傀儡政権であり、もはや民主共和制の理念は失われていた。
宇宙暦800年、同盟に残されていた最後の艦隊である第1艦隊は惑星ハイネセン上空において旧同盟市民への見せしめの意味も込めて軍事演習の標的艦となり全艦撃沈。
六六宇宙艦隊計画で最初に整備され最後まで生き残り、その栄光から弔鐘までを見届けた艦隊が軌道上に散華した。
その後、帝国内に相次ぐ反乱においてバーラト自治政府も帝国に味方するという条件で限定的ながら軍備を再建。
やがて「叛逆のレヴァイアサン」と称されるロイエンタール元帥率いる反乱軍との戦いでヤンの養子ユリアン・ミンツ宙将補が台頭、養父の遺志を受け継ぎ民主共和制を再建するという出来事もあるのだが、それはまた別の物語である。
663 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/20(火) 22:02:43
>>654氏、乙!
自分は八十八艦隊物語を知らないからそっちについてはどうともいえないけど、
銀英伝世界の後世の歴史小説家が書いた歴史小説はこんな感じなんだろうなー、とか思った。
数レスにわたる大作をお疲れ様でした。
横山信義は(悪い意味でも良い意味でも)田中芳樹の影響が見られる作家ですが、両者の代表作のコラボとは驚きました。
アムリッツァの大敗北とポート・モレスビー攻略戦(史実のミッドウェー海戦)の敗北をダブらせるなど、なかなか面白かったです。
個人的には外伝も書いて欲しいなー>654氏
ダメ?
読み応えありました。
大胆なストーリの変更があるのに、破綻をきたしていないところがすごいですw
664追加。
>それは自由惑星同盟軍、最後の宇宙艦隊の出撃であった。
史実の大和特攻とマル・アデッタへの出撃が重なり、物悲しくなりました。
667 :
654:2007/03/21(水) 20:56:38
ご声援ありがとうございます。
蛇足になるかも知れませんが八八艦隊物語の外伝についても改変してみました。
「独立のキメラ」
銀河帝国と自由惑星同盟の戦争が終わって数年。ローエングラム王朝による新体制をよしとしない勢力が辺境に存在した。彼らの闘争の目的は過去の体制の復活ではなく、議会の開設、憲法の制定など銀河帝国の立憲君主制への方向変換だった。
構成員にはメルカッツ上級大将ら銀河帝国旧王朝、アッテンボロー中将らかつての自由惑星同盟はおろかボリス・コーネフら独立を失ったフェザーン自治領の出身者もいた。
彼らはその一見雑多ともいえる組織から半ば自嘲を込めて複数の獣の姿を合成した魔獣にたとえ「独立のキメラ」を名乗っていた。
そんな折、ミンツ三等宙佐らバーラト自治政府内の協力者より、
銀河帝国の旧同盟領における最大の拠点たる惑星ウルヴァシー基地に「惑星を焦土と化す」とも称される熱核兵器コバルト爆弾搭載のIFSM(恒星間ミサイル:Inter Fixed Star Missile)が極秘裏に配備されるとの計画がもたらされた。
それは帝国のビッテンフェルト統帥本部総長、ワーレン旧同盟領軍管区司令官、エルスハイマー内務尚書ら強硬派による自治政府への威圧を目的としたものである。これが確かならば帝国と自治政府との和約に反する事項である。
だがその情報をもたらしたのが自治政府内の人物であることが明かされれば、国民レベルで和解にひびが入り、結果的に帝国軍の全面侵攻を招きかねない。帝国では自由惑星同盟の残滓たるバーラト自治政府を完全に滅ぼすべしとの意見も存在するのである。
摂政たるヒルデガルド皇太后、ミッターマイヤー国務尚書、ミュラー宇宙艦隊司令長官ら帝国内の穏健派は反対するであろうが、彼らとの個人的な友誼に期待するわけにもいかない。
解決策はただ一つ。極秘裏に封鎖線を敷き、フェザーンよりウルヴァシーまでの経路間においてIFSMを奪取ないしは破壊することである。
無論、海賊行為として双方から討伐の対象になるであろう。しかし帝国もしくは自治政府の人間が関わっていると判明しては元も子もない。かくして「独立のキメラ」は孤独な戦いに赴くのである。
アッテンボローの集中砲火及び擬態逃走とメルカッツの軽快な艦艇を利用した堅実な用兵を混成して構築される「キメラ」部隊の戦術は歴戦のはずの帝国軍の将兵を翻弄した。
旧王朝最高の用兵家と旧同盟の詐欺師と称された提督の連合は、彼らにかつての悪夢を思い出させたのである。
そしてとうとうクロイツェル曹長らの小部隊はIFSMを搭載した輸送艦を発見、無人の恒星系に廃棄してその存在を消滅させたのであった。
この戦いを最後に「独立のキメラ」の存在は公式記録から消えた。ただしバーラト自治政府の要人ミンツ氏の夫人のファースト・ネームや、
第一回帝国議会でビッテンフェルトを(発言時間を超過して)弾劾した無所属議員、フェザーンの某大企業の社長が所有する複数の口座名義の一つ、旧帝都オーディンの郊外に建てられた墓碑の氏名等にキメラ部隊所属者のそれと同一の物が散見されることは当時から判明していた。
しかしそれらについての情報は第一級資料として封印され、関係者が生存している間に公的に発表されることはなかったのである。
「薔薇のメロス」
戦争末期、自由惑星同盟領の各星系の住民たちは等しく銀河帝国軍の侵攻におびえていた。それは「帝国軍に逮捕された市民は奴隷階級に落とされ農奴か鉱山労働者として強制労働に徴される」という噂の恐怖によるものだった。
各星系政府は、同盟政府に対し彼らの避難のため人員を派遣することを求めた。
しかし宇宙艦隊要員は帝国軍との決戦のため割くことができず、代わりに無頼を囲っていた陸戦隊員たちが用いられた。彼ら陸戦隊員は先年の帝国領侵攻の際、人員のみならずその信用すらも失っていた。
実際に責められるべきは補給路の確保を怠った上層部であるが、各惑星に駐留し住民たちと現場で実務──そして「暴徒の鎮圧」という名目の虐殺にあたらされた陸戦隊員たちが直接の憎しみを向けられた為である。
そしてとうとう帝国軍の侵攻が始まった。帝国軍が同盟軍主力との決戦を優先したこともあり、各惑星で住民の避難は順調に行われた。
しかしとりわけ精強で名高い「薔薇の騎士連隊(ローゼンリッター)」らが派遣されたポレヴィト星域は不幸にも帝国軍の進撃路に設定されていたのである。軌道上より降下する無数の揚陸艦。
同盟軍総司令部は速やかな撤収による戦力の保存を命じた。しかし前連隊長であり、この方面の避難作戦を統括するシェーンコップ中将、そして現連隊長リンツ大佐以下連隊員らは避難する住民たちの盾となることを決意した。
もはや民間人を犠牲にすることに耐えられなかったのだ。連隊長代理ブルームハルト中佐らを住民の護衛として随行させると、残余の人員・装備全てを集め防衛線を築き上げた。
「薔薇の騎士連隊」が担当星域住民の避難が完了する三日間までに行った防衛戦は、後世の地上戦の教書に必ず栄光の二文字とともに記載される特筆すべき勇戦であった。
複数の装甲擲弾兵連隊を含む帝国軍陸戦部隊との激戦によりシェーンコップ中将ら連隊員はほぼ全滅、生存者はリンツ大佐らわずかに200余名であり、その全てが負傷者であった。
一方避難船団の航路も順調には行かなかった。迂回路を探していた帝国軍哨戒部隊に発見されたのである。輸送船の速度は遅く、補足されるのは時間の問題である。
護衛部隊の指揮者であったブルームハルトは捨石となることを決意、志願者らとともに強襲揚陸艦イストリアに乗り込み突貫、哨戒部隊旗艦の中で全員戦死を遂げた。
その混乱の隙に避難船団は離脱に成功、無事安全な星域へ避難したのだ。
帝国軍陸戦部隊の指揮官の一人であったリンザー中佐は戦後、敵ながら彼らをこう評した。
「酷な言い方だが、自由惑星同盟軍の宇宙艦隊は艦隊決戦そのものを目的として肥大化し自滅した。一方、『薔薇の騎士連隊』は最後の一兵に至るまで『民主国家の軍隊が存在する意義は民間人の生命を守ることにある』という使命をまっとうしたのだ」。
彼らは護るべきもののために命を賭して走り抜いたメロスたちだったのである。
「空戦のガルーダ」
自由惑星同盟軍において宇宙戦闘の主役は宇宙艦隊であるとみなされており、単座式戦闘艇スパルタニアンを始めとする宙戦部隊はその存在を軽視されていた。
「単座式戦闘艇無用論」を唱え、その機能を哨戒もしくは損傷艦の救助といった補助任務に特化させるべきと主張する用兵論者もいた。要するに艦隊決戦の補助的役割しか認めなかったのである。
若き撃墜王ポプラン中尉、コーネフ中尉のコンビはその風潮を快く思っておらず、スパルタニアンで宇宙艦隊に対抗する戦術の研究を行っていた。
しかし待ちに望んだ大会戦、ティアマト会戦において彼らは帝国軍の単座式戦闘艇ワルキューレとの前哨戦闘に専念するよう命令を受けた。
歯がゆい思いをしながらも彼らはその技量を十二分に発揮、撃墜スコアを伸ばしていった。その空戦技術は卓越したものであり、向かうところ敵無しで戦闘宙域を駆け巡る姿は古代神話の神鳥「ガルーダ」にたとえられた。
しかしその後戦況は悪化、アムリッツァ会戦で僚友のシェイクリ、ヒューズ両大尉を喪ってしまった。死線の最中にも戦功を挙げ、少佐に昇進して自らの空戦隊を率いるまでになった二人は僚友に報いるためにもスパルタニアンによる艦隊撃破を誓う。
やがてランテマリオ会戦で同盟軍は艦隊戦力において劣勢に陥り、二人はその対策として対艦重武装を施したスパルタニアンによる敵艦隊の撃破を進言する。しかし頑迷な総司令部はあくまでも拒絶する。逆に彼らは艦隊防空に専念するよう命じられてしまった。
バーミリオン星域の会戦はヤンとローエングラム両司令官の艦隊決戦として語られることが多いが、単座式戦闘艇部隊にとっても決戦であった。
帝国軍のワルキューレ部隊の指揮官ホルスト・シューラー中佐はポプランらの戦術を綿密に研究し、対策を講じていたのである。戦艦の砲火を縫うようにして華麗に乱舞し、そして散華する神鳥と戦乙女たち。
死闘を乗り越えたとき、ポプランは手塩にかけて鍛え上げた靡下の空戦隊の半ばのみならず、生死を共にしてきた親友のコーネフまでも喪ってしまっていた。
こうしてガルーダの翼はたたまれ、ポプランの戦争は終わった。彼は一介のパイロットながらも中佐にまで昇進したその多大な戦功と空戦技術の一派の創始者としての名声により、生き残りの旧部下を始め後世の人々から「空戦の神様」と賞賛された。
しかし彼の本望は最後までスパルタニアンによる艦隊撃破にあったのである。
後年の彼は、バーミリオン星域において行われた戦没者慰霊祭において正式な祭典には遂に参列しなかった。慰霊祭終了後、ただ一人で花束を星空の大海に向けて放ったのであった。
>>667-673 長編、乙ですた。
今まで、八八艦隊は名前は知ってたけど、興味ありませんでしたが、
ちょっと読んでみてもいいかなという気になりましたw
銀英伝もう一度ちゃんと見直した。結論。
アスターテでラインハルトは包囲殲滅され敗北、かなり高い確率で戦死。
ラインハルトの作戦を検証したかったがどうしても成立しない。
どこかで話が歪められているに違いない。
その後の流れが変わらなければ(イゼルローン奪取から帝国領進出)
ラインハルトがいない(生き延びていても元帥になれない)せいで同盟が全宇宙の
解放にむけて加速度的に進んでいく。
とはいえ帝国の残存戦力もかなり残っているはずなのでどこかで膠着しながら
和平につながるかどうか、その先はわからん。
もちろんif。ifのifとして同盟提督が包囲殲滅戦の意味を知らなかったとしたら
小説の通りラインハルトがアスターテで勝利する。
だが士官学校で何してたんだという話になるので。
そこでif作家の方。「アスターテで真実に起きた戦闘はこのようなものだ」という
ifを作ってみませんか?
ちなみに675は銀英伝を大体全部好意的に解釈してきたつもりです。
ただアスターテだけは物語の根幹にかかわる上にどう解釈してもうまくいかないので
(つまりうまく行かないような条件、話が全て出揃ってしまっている)
最近になって気になりはじめここのみなさんに違った歴史を見せてもらえたらと思ったのみです。
他にも矛盾などあるのかもしれないが、675にとってはアスターテだけですかね。
>>675 そんなアスターテ気になります?
自軍を包囲しようとする3つの敵を、近くて弱い順に各個撃破というのは自然だと思うけど。
まぁ、強いて言えば、囲んでくる敵を各個撃破できる時間的&空間的余裕があるというのが
不自然ということかな?
>自軍を包囲しようとする3つの敵を、近くて弱い順に各個撃破というのは自然だと思うけど。
機動戦を展開していればあなたの言うとおりです、実際はそうしていないから不可。
あの状況なら第4艦隊は囮になってゆっくり戦線を維持するだけで良い。
というか包囲殲滅戦というのは基本的にああやって劣勢を見せて釣ってから横からの伏兵を出すもの。
今回は帝国側から見て伏兵もないのに第4艦隊正面に向かうのはさらにおかしい。
第2艦隊司令が「非常識な」と狼狽するシーンがあるがあれは「アホか」のニュアンスと取る方が自然。
もし、第4艦隊以外が間に合わないほどの距離にあったとすれば索敵ポイントが両軍ずれていたことになる。
これについても仮説を立ててみたんだがやっぱり成立しない。
作中両軍ともに位置を正確に把握しながら戦っているので。
ちなみに第4艦隊が崩壊した後はちゃんとした機動戦だと思います。
できるかどうかは別として、ラインハルトは敵の背後をきちんとついている。
ラインハルトは第4艦隊正面という
同盟側から見てまさに「キター!」ポイントにまんまと入りながら
勝利したのはなぜか。彼の軍が強すぎたから?
さらに史実で第2艦隊司令はなぜその時点で狼狽するのか。ヤンも納得してダメだこりゃになるのか。
そこに「隠された何か」を仮定してIF作品としてでも提示してみてほしいなぁと思ったのです。
銀英伝そのものを否定する気はない。
680 :
677:2007/03/28(水) 20:57:55
>>678 >>自軍を包囲しようとする3つの敵を、近くて弱い順に各個撃破というのは自然だと思うけど。
>機動戦を展開していればあなたの言うとおりです、実際はそうしていないから不可。
原作から入ったし、アニ厨ではないんですが、
アスターテの戦闘のイメージは、
アニメの戦闘スクリーン(?)の、3つの艦隊が1つの艦隊を包囲殲滅せんとしてる
「わかりやすい」イメージで洗脳されてました。
なるほど。改めて疑義を申し立てられる意味がわかりました。
もう一度、事実関係(特に、位置関係、艦数、速度&距離を中心に)原作読み直してみます。
特に、
>作中両軍ともに位置を正確に把握しながら戦っているので。
これは重要かも。
はぁ?
小説ちゃんと読んでれば同盟軍の司令官たちがどう考えていたか書いてあるぞ
ラインハルトが前進してくるのは彼らにとっては計算外
計算外の早さで戦端を開いても結局は包囲殲滅されるよ。つか計算外というほど実際は離れてない。
正面でラインハルトと対峙したパストーレは後退維持するだけでいい。
そのうち脇から増速した味方の支援砲火がとどくという寸法。
むしろ攻め手の方が意地で削る必要があるから消耗は激しくなる。
包囲が失敗するとすれば戦場までに障害ができてしまい救援困難になるケース。
今回はそういう描写はない。単にパストーレがあまりにも早く瓦解してしまった。
それか12000対20000は正面からまっすぐにこられても見えないし後退維持すらできない何かだと補完するしかない。
だから機動戦というには怪しい点があるし各個撃破うんぬんの理屈も半分眉唾。
要はラインハルトが尋常では無い強さを誇ったという話で解決するほかない。
当然ヤン、ラップといった若手作戦参謀の言ってることも筋は通らないが結果は正しいというだけ。
ある意味この結論はファン(特にヤンの)にとってはうれしくないと思うのでIFでもいいが何かあってもいいかと思う。
離れてないとか、砲火が届くとかオマエのnounai設定だろ?w
勝手に妄想スレなんだからいいじゃない。
砲火が届くもなにも射程がどれだけ有るのかすらハッキリしてないわけだし
作中描写からの解釈の幅は果てしなく広いぞ。
身も蓋も無いことをいえば、想定読者の知識レベルを完全な素人に設定している第一巻の冒頭と、
皮肉にも自分自身が教育した結果余計な知恵をつけた読者を相手に書いてる後半とでは整合しないよね。
686 :
677:2007/03/29(木) 04:26:38
えっと、変な荒れ方しそうだけど、面白いので、もう一個だけ、質問。
ミューゼル上級大将が各個撃破を指示する前に、他の帝国提督は
包囲殲滅の危機を感じて撤退を示唆したよね。
(しかも、わざわざそのために上申の機会を作って、ミューゼル閣下に怒られれてる)
シュターデンが機械的に包囲殲滅の危機と判断したのは
わかる(わたしも同じ判断で不興を買うと思う)けど、ファーレンハイトは
ともかくメルカッツまでそういう判断だったのかな?
(メルカッツは、思考遊戯としては考えたけど、私兵ならず皇帝陛下の
臣下を与る身としては、全軍の方針として躊躇したのかも)
えと、みなさん誤解されてるようだが原作の記述では整合が取れないので
私たちが後世の歴史家になってあれでもいけるようなifを考えたいなというだけなので、
ファンの方もあまり怒らないでください。
>>686 メルカッツが気になる点は実は私も同じでした。
彼は後にイゼルローンの危機を脱するのに一役買う位なので
作戦立案ができない人ではないはずです。
原作を素直に読めばメルカッツもアホだったということになりますが、
私はあえて
>>678のような状況に陥るのを見越した上で具申したのではないかと仮定して
彼自身の名誉を保ってみることにします。
>>682氏で挙げられた結論を見るまで私には思いつかなかったのですが、
パストーレが、理由は置くとしても、早く瓦解したというなら可能性はあるかもと思います。
第4艦隊が早く瓦解したことでメルカッツの常識でいうところの真っ当な心配が結果的に杞憂だったと。
そしてそれを為し得た常識外れの攻撃力を持つラインハルトにそこで敬服すると。
メルカッツについての矛盾はこれで消せるように思います。
あと、砲火が届くというのはいづれ追い付くという意味だと思います。
射程とかは関係ないのでは?
帝国の艦隊が移動できた距離を同盟が移動できない理由は特に書かれていません。
ならば第4艦隊の正面にラインハルトが立つころには背後に同盟の2つの艦隊が迫っていた
としてもおかしくない距離の設定だったはず。
なお追い付く前に瓦解した、は原作でも読み取れますので「できるできない」を論ずる気はありません。
よくわからないのは追いかける前にもう駄目だになった諸提督は
本当に包囲殲滅する気があったのかということです。
よしこっちも急進するぞ、おー!でラインハルトの攻撃力を見誤ったとする方が
まだ「常識にとらわれすぎたアホ」として同盟軍をきれいに描けるのでは。
要するに
「理屈上おかしいはずのアスターテ戦がなんで成功したか屁理屈を付けたい」
とそういう話か
んじゃ定番で各提督の不仲説。貴族のぼんぼんくらい俺一人で倒すぜ、って
我の張り合い。明確な最高司令官もいなかったしな。アニメ版との矛盾は知らん
メルカッツじーさんはリスクに敏感な人なんだろ。成功することより失敗しないことを
優先する人。構想として高速移動各個撃破はあってもスカートの中の金髪の小僧
がそれを出来ると判断は出来まい
691 :
677:2007/03/29(木) 23:41:22
これで最後にします。
>>686さんの指摘ももっともですし、
>>688さんの
>そしてそれを為し得た常識外れの攻撃力を持つラインハルトにそこで敬服すると。
原作を引用して一度ROMに戻ります。
------
メルカッツは、もはやラインハルトをたんなる「金髪の陶器人形」とは見ていなかった。
緒戦の勝利はまぐれではない。正確な洞察と判断をもとに、大胆な発想転換がおこなわれた、
その正当な結果だった。三方からの包囲を受けながら、包囲されるより早く各個撃破の策に出るとは!
自分にはとてもできないことだ。ふるくからの戦友たちも同様だろう。
因習にとらわれない若者だからこそ可能だったのだ。
もはや吾々のような老兵の時代は去ったのかもしれない。ふと、そういうことまで考えた。
------
これを読む限りはメルカッツ閣下は(小説上)、ミューゼルまんせーのかませ犬になっているようです。
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 21:12:05
あー、アスターテ会戦について俺も一言。
どうせどこかのスレで既出かとは思うが、あの会戦にはモデルがある。
ナポレオン率いるフランス共和国軍とオーストリア帝国軍によるガルーダ湖畔会戦。
戦場中央に湖があり、その周囲三方向からオーストリア軍が分進してくるのをナポレオンは湖を渡河して各個撃破した。
ちなみに戦力比も銀英伝と同じ。(総兵力で2:1)
これでナポレオンは現実に勝利しているので、銀英伝世界が近世陸軍戦をトレースしてる以上、アスターテでラインハルトが勝利するのは全然おかしくない。
つまり湖的な場所、例えば同盟軍が航行困難と看做していた宙域、そこを帝国軍が予想外に移動して攻撃してきたので、
第4艦隊は近くに接近されるまで気付かず対応が遅れたというこたってことかい?
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 23:22:43
>>693 あー、湖の存在はね、銀英と元ネタ戦史の最大の相違点で…作者が意図的に無視した点だと思う。
ガルーダ湖畔戦では、オーストリア軍はフランス軍が渡河することは考慮していなかったし、自軍が渡河することも考えてなかった。なぜなら重砲が重すぎて運べないから。
ところがナポレオンは重砲を放棄して土中に埋め(奪取されるのを防ぐため)、湖を渡り、正面のオーストリア軍に予想外の奇襲をかけた。
で、銀英伝では…特にそんな記述はなく、ただラインハルト艦隊が高速で正面の同盟軍に接敵したにも関わらず、他の2艦隊は予定通りの速度で移動し続け、高速で合流しようとしなかったので奇襲効果が発生したことになっている。
これは同盟の3艦隊の距離がものすごーく遠くないと実現しないとは思う。正直、作者のずさんさ、というか軍事に対する無理解ゆえじゃないかと。ガルーダ湖畔戦を忠実にトレースしてるようで、最重要の要素を無視してしまったのじゃないか。
695 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 23:28:02
続き。
ごめん、693への答えにはなってないか。
まーでも、湖という特殊事情を抜いても、銀英の艦隊戦が近世陸軍をトレースしてるとすれば、全体で2:1、個別で2:1.2程度(帝国軍:同盟1艦隊)の戦力比であれば、個別撃破は成立するということです。
確か一巻の記述では、帝国軍は最初の同盟艦隊(パストーレだったっけ)を撃破したが殲滅はしてないはず。掃討戦を行う時間を省いて即移動してる。なのでまあ可能かなと。
結局、定量的な問題に移行するとなると、作者の匙加減としかいいようがないからな。
「定性的には分散した敵を各個撃破」は理論的な作戦だ
ふと疑問に思ったのだが、分散している同盟の3個艦隊を終結する時間を与えず各個撃破するという方針だったらしいが、
第4艦隊には時間を惜しんで掃討しなかったのに、第6艦隊には降伏勧告をしている。
実際に降伏してきたら武装解除に余計な時間を費やすことになりそううだが。
その間に健在の第2艦隊が合流しようと接近してきたり又は逃げられたりするという恐れは無かったのかなと?
残りが二個艦隊だと、急いで攻撃しなきゃ合流される危険があったが、残り一個となればどうとでもなれってことかね
699 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/02(月) 00:03:38
>>696 そうですね。
私はあくまで戦力比の観点から、銀英世界の艦隊が戦闘において近世陸軍と同様の比率で損害を生じるとすれば、
各個撃破できれば、帝国軍勝利が可能、と言ってるにすぎないです。
しかし、湖、という特殊要件のないアスターテ宙域で各個撃破が可能になるためには、
帝国軍の速度と同盟軍の速度の間に3:1程度の開きがないと難しいと思う。(ゲームなどでやった感じね)
そして同盟軍も速度を上げようと思えばいつでも上げられるわけだから、湖という障害物ない宇宙ではどんなに戦場が広大でもラインハルトの作戦は超危険な博打だったことになる。
まあ速度を上げなかったパエッタとムーアが無能すぎ、ってことになるのですが、名探偵ものに出てくる警部が常に無能なのと同じで一種のお約束として楽しむのがいいかと。
第4次ティアマト会戦の失態を回復するため、急遽出てきた第4、第6艦隊は損害が完全には回復しておらず、
万全な状態でなかったので、万全の体制の帝国軍艦隊との実際の戦力差は単なる数の比率以上に大きかったのかも。
・同盟各艦隊が低速で接近中。(帝国軍正面の4Fと6時間行程。各艦隊約2000光秒)
・急進した帝国軍は4Fと交戦開始。4Fは1時間で先頭集団壊滅。4時間で全滅
・6F後背への機動に4.5時間
最初の4F接触まで6時間というのが、帝国艦隊が前進しているかどうかでまた見積もりが変わってくる。
4Fと接触するまで帝国軍の位置を把握していなかった事、帝国軍が急速前進していたことを考えると、
帝国軍は数時間の余裕を持っていると見ていいんじゃないか。結局4時間で4Fを片付けたラインハルト
ツヨスってことでおけ?
702 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/02(月) 00:34:32
結局のところ、第4艦隊の弱さ・第4艦隊接敵以後の同盟のぐたぐだな対応ぶりについては合理的な説明ができないんだよな。
指揮官の個性とか無能さとかで押し切られてて。まあ小説だからいいんだけど。銀英が書かれたころには面的に戦場を捉えて読者に理解させようなんて小説は一部の戦記をのぞいてほとんどなかったろうし、分かりやすさ重視なんだろうな。
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/02(月) 19:00:48
ワープもあるしね
いくら軍事的にリアルな描写がいいっていっても、佐藤大輔みたいなのがネチネチ描いたら100人中99人が引くしな。
火葬戦記作家だってほとんどはダダダダダーンファックジャップめクソっしか言わないし、銀英伝は不本意ながら十分に水準以上だ。
珍説アスターテ会戦
同盟軍提督達の予測
帝国軍艦隊は、同盟側が2倍の戦力を有すると気付いたら、戦いを避けるため反転して退却を開始するだろう。
そこで作戦
比較的戦力の大きい6F、2Fは、退却する帝国軍の退路の左右両側斜め前方から展開しつつ退路を塞ぐ担当。
4Fは戦力は小さいから比較的反撃の薄い敵の背後を塞ぐ担当。
したがって、各艦隊はこれらの行動により包囲網を形成する行動に移るのに最適と予想される地点に配置。
敵前からの退却って案外難しいんダゼーwww
これで逃げようとする敵を包囲殲滅して久々の大勝利だwww
が、しかし帝国軍艦隊は反転せずそのまま直進した!!!
2F、6Fは敵の退路を塞ぐ体制のまま!!!
4Fは背後からではなく正面から向き合った状態で戦闘開始!!!
包囲網? ・・・・・・完成してるわけないじゃん(´・ω・`)
珍説というかそれが史実じゃないの
退却を予測してたわけじゃないんじゃ?
予測していたのは退却ではなく、その場で防御陣形を取ることだな
ガンダムにしてもそうだけど、細かい軍事的な整合性は
軍オタが考えればいいことだと思う。
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/20(金) 21:28:17
ttp://ogame.jp ここで仮想銀英伝帝国を作りませぬか?
アドバイス
心構え
・資源採掘が軌道に乗ればさくさく遊べるので最初は我慢
・放置時間的なマゾさは 序盤>中盤>終盤
序盤の乗り切り方
・とにかくひたすら採掘(メタル クリスタル)レベルアップ 資源採取量が増えれば増えるほど後々さくさく遊べる
・メタル クリスタルが10に近くなった頃にリサーチ1LV建設
・次の建設はひたすらLV5あたりまでデューテリウムシンセサイザー
・最初のリサーチははとにかくソーラーだけではエネルギー確保難しいのでフュージョン反応炉
・反応炉ソーラーの併用でエネルギー事情が好転したらここで一気に生産力拡大を狙え
中盤以降
・敵をつくるな 大抵近くに強国がある
・相手に有利な交易条件、或いは他の外交カードでとにかく攻めさせるな
・コロニーを出してさらなる生産力拡大を目指せ
・コロニーを出す時は周辺の自分より強い国家のうち最低一国家に断りをいれて了承されとくべし
ワンポ
・月は破壊された艦隊の資源がたまるごとに戦闘終了ラストのタイミングで判定が入って作成される
・月専用の施設等に魅力的かつコストのかかるものがあるのでwktk
オーベルシュタインが第7次イゼルローン攻略でゼークトと一緒に死んでいたら(シャトルが故障していて脱出が
間に合わなかった)、その後はどうなるだろうか?
まず、リップシュタットでキルヒアイスは死なず、ヴェスターラントの惨劇も回避されるだろう。
その代わりに、ブラウンシュヴァイク側からの民心の離反がそれほど進まず、更にリヒテンラーデ候も(濡れ衣を
着ずにすんで)もう少し長生きしそうだから、ラインハルトの帝国内掌握がかなりずれ込むと思うのだが。
決闘者「卑怯な、胸を撃つなどとは」。
決闘者の弾丸は外れる。
G13「悪いな。俺は決闘者じゃない。殺し屋だ」。
ラインハルトの運命や如何に@@
レンネンカンプじゃなく、いきなりロイエンタールがハイネセンに赴任してたら
・・・案外ヤンとか同い年だし、飲み友になってたりして・・・
ヤン艦隊+ロイエンタール艦隊だったら、ラインハルトも危ないかもなあ。
色々と話を聞いた上で更に興味を深めそうな気はする
素朴な疑問スレの流れを見ていて、フト思った。
ヤン不在のイゼルローン要塞が、ケンプの策・ガイエスブルグ体当たりで戦闘開始数分で宇宙のチリと消えた……。ヤン艦隊の首脳陣は無論、艦隊も要塞ごと消滅。
イゼルローン回廊はケンプ・ミュラー艦隊によって制圧された。ハイネセンのヤンは、査問会の最中にイゼルローン要塞消滅の報を聞く……この状況で、ラグナロク作戦が開始されたら、どうなるか……。
どうにもならない
ヤンが考えても、それを実行に移すフィッシャー以下のスタッフがいなければ抵抗のしようもあるまい
せいぜい、リオグランデに同乗して一緒にあぼ〜んw
ロイエンタールが女で降格させられてなく、ミッターマイヤーと出会わなかったら・・・
>>718 前線に出されることも少なく
女たらしの有能な将官として
終わる
→二人がコンビを組んでパワーアップしない
→昇進速度がはやくならず、軍首脳の注目を得ない
→クロプシュトック討伐の軍監にも選ばれず
→アスターテ戦後、人材収集マニアのローエングラム元帥府に招かれる
→以下同じ
どっかに異種族とファーストコンタクトするような話ないかな
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/23(水) 02:12:07
勝手に銀英伝ではないのですが、
http://ogame.jp ゲームで銀英伝ファンで同盟作りませんか?
ゲームにちては、1日数回のアクセスでできるスペオペブラウザゲームです。
現在 【Beowolf】という同盟があります。(帝国ファンだけでなく、同盟ファンも歓迎)
悪いですが地球教ファンなので
(`・ω・)
フェザーンが第三の回廊をハケーン!!!
725 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/24(木) 12:43:43
フェザーンの利益に反するのですぐに黙殺
第二のフェザーンを作る地球教
「ヤン提督!帝国軍が18個の新しい回廊を発見して、それぞれの回廊から1万5千隻の大兵力を送り込んできました!」
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/24(木) 15:57:54
ならば、19個目の回廊から、迂回して
帝国領から背後を攻撃すればいいのさ
まったく素晴らしい作戦です。
ハイネセンのお偉方連中は涙を流して喜んでいるでしょう。
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/24(木) 20:48:59
問題は18箇所に派遣するだけの艦隊が今、同盟にあるかどうかだな
>>727 そんなに戦力を分散してどうする?
結局、同盟領侵略の要害になる地理的ポイントは決まってくるから、
こちらはそこに戦力を集中し、「佚を以て労を待つ」。
以上で終わりだ。
そんなのはパエッタでも知ってるぞ。
ちなみにパエッタは無能イメージが強いが、
ヤンが撤退を撤退を進言したとき、「また、古代の戦略書の37番目の戦法かね」と発言している。
>>727 1万5千隻て一個艦隊じゃないかwwwwww
733 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/25(金) 10:37:30
ラインハルトが兵力分散の下策を使うとも思えないがね
18箇所のうち少なくとも2箇所以外は陽動だろう
問題はカイザーがどこからやってくるかを見極めるかだな
18箇所のうち、もっとも戦略上重要で勝機を決定るける回廊に
同盟の艦隊の9割を動員すればいい
あとの新回廊からの侵攻軍は陽動だから
周辺星域は非武装宣言でやりすごし
同盟の中枢機能はこのイゼルローンに疎開し
時間稼ぎをすればいい
個人的にはトリューニヒト閣下に、こんな最前線にきてもらうのは
おこがましいことだがね(笑)
ま、事態が事態だけに、すぐにやってくるだろう
ハイネセンからご一行様が来たら、シェーンコップがここで面倒観てくれる
フェザーンに逝ってたバグダッシュが調べた
トリュー二ヒト一味と地球教とのゴタゴタの証拠を
同行してくるビュコック艦隊総司令にお渡しし
同盟憲章に沿って、この数年間の不敗の源を、絶てばいい
さて、ここ数ヶ月で30年分くらいは働かせてもらったよ
だからして、30年分の年金をもらうためにカイザーと戦い
永遠ならざる平和を手に入れよう
戦略要地とやらを迂回された同盟軍が、敵の一個艦隊を相手にしている間にハイネセンを攻略されてあぼーん
第三の回廊を発見しても、航路が分からないからハイネセンにはいけないんじゃないかな?
原作でフェザーン占領の時の最重要占領箇所じゃなかったっけ?航路局
>>735 ハイネセンには直接いけなくても、相手の予想外のところに橋頭堡を確保できるから戦略的に圧倒的優位に立てる。
その上でフェザーンの通行権を買い叩いて、航路情報を提出させればいい。
同盟の銀河帝国侵攻作戦に対しミュッケンベルガーが指揮を執っていたらどうな
っただろう。「叛乱軍ども!神聖不可侵たる銀河帝国の領土には一歩も踏み入ら
せんぞ!」とかいって、回廊出口周辺で同盟軍八個艦隊と帝国軍九個艦隊による
有史以来最大規模の大会戦が行われたのかな。十七個艦隊、戦闘艦艇だけでも約
二十数万隻、二千万人以上の戦闘人員がぶつかり合うなんてすごいスペクタクル
だと思う。
その場合ミュッケンベルガー戦死で結局ラインハルトの出番となるんだろうな。
力と力のぶつかり合いでミュッケンベルガー組を破ったとしても
同盟艦隊のダメージも小さくは無いだろうし
再編成するまでの時間差を突いてラインハルト組が大活躍し
同盟の名将が何人か戦死し艦隊もボロボロになり泣きながらイゼルローンまで撤退するんだろうな。
>>738 焦土作戦〜前哨戦がミュッケン主導の激戦になるわけだ。
それで勝っても、ミュッケンのおかげだと評されて、よほどマヌケな負け方しない限り、ラインハルトにはあまり美味しくないかも。
もし皇帝が史実より長生きするとかして、ラインハルトのフリードリヒW世への
復讐がかなうとしたらどのような形だったんだろう。
門閥貴族やリヒテンラーデ侯といった政敵を排除し、実質的な最高権力者となっ
たラインハルト。
ある日、ラインハルトの率いる武装兵が新憂無宮に突入する。近衛兵らのわずか
な抵抗を排除し、黒真珠の間で皇帝を囲む。曰く、
「あなたに奪われたものを返してもらう時が来た。それも多大な利子をつけて、
だ」
しかし皇帝は気迫にみちたラインハルトの表情と声にも特に表情を変えない。驚
愕と後悔にその顔が歪む様子を期待していたラインハルトは怒りを覚え、さらに
詰め寄る。
「あなたに帝国を治める能力はなく、もはやその権力も無くなる。さあ、皇帝と
して最後の役割を果たしてもらおう」
そう言ってラインハルトは、既に国璽が押された退位宣言書及びラインハルトへ
の譲位宣言書を持ち出し、署名を迫る。
「これであなたは全てを失う。これが私の復讐だ!」
「ずいぶんとたやすい復讐だな」
「!?」
「そちなら、もっと華麗に演出してくれるかと思っていたのだがな──そう、ゴ
ールデンバウム王朝の幕引きを」
その時、初めて皇帝は笑った。歓喜でも狂気でもなく、ただ虚無に満ちた冷笑で
あった。
「全く、署名を求めるとは形式主義もはなはだしい。しょせんそちにも越えられ
ない天井があったということか」
「……では何を望むのだ」
ラインハルトの口調から形式上の敬意すら消えた。
「お前は皇帝として俺から姉を奪った。だから俺はお前から皇帝の地位を奪うの
だ。その何が悪い!」
「目的ではない。ただ、手順に満足がいかないだけだ」
「まさか新憂無宮を焼き、その中で自害でもしたかったのか?」
「いかにも凡人の考えそうなことだ」
「!!」
その瞬間、ラインハルトの目が細くなった。同時にその瞳の光が収束し、輝きを
増した。
「つまらん、実につまらん」
皇帝はなおも言葉を続けようとした。しかし一条の閃光がそれを中断させた。
ラインハルトはその鍛え抜かれた射撃術により、光線銃で皇帝の胸部の中心を撃
ち抜いたのだ。
皇帝はしばらくそれに気づかないかのような鈍さを示したが、ゴボッと血の塊を
吐き出すと同時に胸の穴を見つめた。
そしてそのまま前のめりに倒れ、階段から転げ落ちていった。
ラインハルトと共に突入した武装兵たちは二人の対峙の間硬直を強いられていた
のだが、演劇が終わるのを待っていたかのようにようやく動き出した。数名は皇
帝の死を確認するため玉座へ、その他の者は近侍や女官たちを制圧するために。
皇帝は致命傷を負ってもなお数十秒の間意識を保っていた。駆け寄った兵士らは
最期の言葉を聞き取ろうと耳を傾けた。しかし皇帝は自ら目を閉じ、口をつぐん
だまま黄泉の世界へと旅立った。
ラインハルトは光線銃を下げたが、そのまま立ちすくんでいた。
これが自分の目的だったのか?
こんな事のために自分は十年近く戦い続けてきたのか?
教えてくれ、キルヒアイス。
彼は苦悩する。
>>740 皇帝が死んだから内乱が起こり、ラインハルトに有利な歴史展開になったわけだから、皇帝が死んでない状況では貴族は
皇帝の名の下に結束するだろう(陰で足の引っ張りあいはあり)。
何か、貴族と皇帝が集まるイベント(宇宙で行われるものならなお良し)に合わせて手勢でもって総攻撃をかけるとかどうかね。
ブラ公以下を次々と葬り、最後皇帝を捕縛する。その後、自分の支配体制を確立したところで、幽閉していた皇帝を貴族の生き
残りとともに同盟へ放逐する。「お前を、私自身の手で殺してやりたいと長年思ってきたが、今はそれも下らぬと感じるようになっ
た……代わりに、もっと長くゴールデンバウム王朝に恨みを持っている連中に、お前を引き渡す事で復讐としよう」
皇帝以下は身一つでイゼルローン要塞へ連れて行かれ、同盟側へ引き渡されるのだった。
その後……同盟はこれを亡命と扱い、反ラインハルトの機運が盛り上がる。
この可能性を読んでいたラインハルトは、間髪いれず戦線布告し、ラグナロク発動。移動要塞ガイエスブルクでもってイゼルロー
ン要塞のヤン・ウェンリーを封じた帝国軍は、フェザーン回廊から同盟領に侵攻。大侵攻の敗戦から立ち直れずにいた同盟軍は、
皇帝亡命受け入れで軍内部の士気が低下していたこともあって、敗退を続ける。
ついにハイネセンまで到達した帝国軍は、ピンポイント攻撃で最後の抵抗戦力とライフラインを壊滅させ、長期の兵糧攻めに入る。
半年後―一ハイネセン無条件降伏の報が入る。ラインハルトが見たものは、市民によってハイネセン像から吊るされた同盟
首脳と皇帝の無残な死体であった。臨時政府からは既に無条件降伏の申し入れが入っていた。「私は、お前の帝国すべてを
奪った―あとは、その死を見届けるだけで満足だったのだがな……帝国どころか、おかげで同盟を滅ぼして銀河まで手に入った。
心から感謝するぞ、フリードリヒ。お前は、自分を滅ぼす者に栄達の道を敷いただけでなく、遺産まで残してくれたのだ。ハハハッ……
礼として自ら帝国を捨て、共和主義者に殺された無様な皇帝として、永遠に名を残してやる!」
……なーんてw
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/27(日) 20:39:42
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/28(月) 09:36:10
で、アンネローゼが皇帝の子を孕んでることが判明してラインハルトの自我が崩壊するとか。
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/28(月) 22:32:05
>>745 いや、「実は皇帝を愛していた」というほうが、はるかにダメージ・・・
「姉上・・・姉上はフリードリヒを・・・愛していらしたのですか?」
あんまり違和感ないね。
実際、愛してたんじゃない?
>>748 恋愛感情というと疑問だが、多少の情はあったと思う。
少なくとも、ラインハルトの遥か想像以上に。
750 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/29(火) 20:41:26
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、百万隻の宇宙艦隊を率いて魔術師と戦う仕事が始まるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
>>749 実際その時がきたらアンネローゼは皇帝の助命嘆願をしそう。
情もあるだろうが、最初はともかく10年間もロリ好みの皇帝の寵愛を維持し続け、宮廷生活から長期間解放されなかったのは、
皇帝のせいだけでなく、アンネローセ自身が、世渡り下手だが軍人としては優れた才能がある弟の支援をしたかった、
という面が大きかっただろうし。
実際、皇帝は、姉の気持ちとラインハルトの才能の良き理解者だったわけで。
視点を変えれば、姉を取り戻し復讐するため上を目指してきたというが、ラインハルトが復讐など目指さず帝国とあまり関係ない職に付いていれば
アンネローゼも宮廷に留まる必要も無いので、もっと早く解放されていたように思えるのだが。
>>751 >アンネローゼも宮廷に留まる必要も無いので、もっと早く解放されていたように思えるのだが。
スマン。理解不能だ。アンネローゼが自由意志で皇帝の寵姫やってたように読めるのだが……。
皇帝の萌え範囲が何歳までかにもよるが
25歳だとそろそろ飽きられてもおかしくない時期ではあるよなぁ
ブラウンシュバイクやリヒテンラーデはラインハルトを抹殺するより
もっと萌え〜なロリっ娘を捜してきてそちらに寵愛を移すことを考えた方が
たやすくラインハルトの権力基盤を破壊できたのではないかw
>>753 あの枯れっぷりで、新しい娘の相手なんかできるかよw 勃つかすら怪しいもんだw
そうかね?
挿入行為に及んでいたかはともかく、
死ぬ直前までおねいちゃんのことはかわいがっていたようだし、
おねいちゃんのどこが気に入っていたかにもよるが
それに交代し得る女性がいないとは言い切れないのではないかな
ところでおねいちゃんて普遍的な意味で魅力的な女性だったのかねぇ?
実際には金髪が許さないにしても
金髪の手下にゃ掃いて捨てるほど野郎がいるんだから
あれに惚れる男が現れても面白かった気がするがw
金髪の手下は金髪のシスコンぶりを知っていたから恐ろしくて手が出せなかった
考えるだけでも恐ろしかったと推測。
そもそも存在を知られたのが皇帝の寵姫になったからで
その後は皇帝の姉だし、畏れ多くて恋愛対象としてなんて見られなかったろうな。
誰か提督の一人が金髪姉を好きになって関係を結んでたら
金髪の手によって強制的に第二のロイエンタールにされそうだw
>>751,753
フリードリヒ四世はロリじゃなくて清楚で可憐な女性が好みなのでは?
まあ、年を取ると色気が表に出て清楚さが失われるから(偏見)、
25歳あたりが限界と思うけど。
気立てがよくて優しいお姉さんだったら、色気があろうがなかろうがおk
アンネローゼたんは皇帝の払い下げでもかまわないから嫁に欲しいな。
ロイエンタールがアンネローゼに惚れた、とかいう描写があれば
「おおー!姉ちゃんそんなに超絶イイ女なのかー!!」
と、もっと判り易かったとおも。
>>761 ロイエンタールは言い寄ってきた女しか愛(するふりを)しない。
…とマジレスしてみる。
# アンネローゼがロイエンタールに言い寄るなんて、嫌だスレ逝きだw
>>761 普通、皇帝の後宮に入れられるってだけで、超絶イイ女(少なくとも見掛けは)なんだが。社長の愛人とは次元が
だいぶ違うんだよ。
中身に関しては、キルヒイスが神聖視し、ヒルダも心服したで十分だろう。物語の中核として必要ではあるが、
ストーリーにはあまり影響しない存在だし、よくわかんないくらいの方がいい。
>>756 ケスラー「アンネローゼ、私を導いてくれ」
ケスラーは赤くないし、ロリコンだから
門閥貴族陣営のオリきゃらが主人公で、フリードリヒ四世の孫の片方を妻にして、
リップシュタット戦役でラインハルト陣営に勝利して、アンネローゼを雌奴隷にする長編を読みたい。
>>766 んなことしたら 一生同盟軍との戦争は終わらないけどなw
講和条件は?
帝国にとって同盟は叛乱勢力だから、それと講和するってとこは、叛乱の罪を許すということになり、帝国・ゴ王朝の
威信はガタ落ち。対同盟政策は武力制圧・併合しかないよ。
でも、そういうキャラのいてもよかったかもね。
門閥貴族なんだけど、ブラ公らにとって代わり、帝国を簒奪しようと野心に燃える若き貴族軍人。ロイエンタールが
もっと格上の生まれだったら、貴族社会でのし上がって、そんな感じになっていたかもしれない。
アンネローゼに唇奉仕させながら、ラインハルト達の処遇をどうしようか思案してるシーンにおっきした
むしろ、金髪の小僧に唇奉仕させるw
それはアンネローゼの嘆願の後の話だお
24時間女の子仕様で晒し者www
大体 銀河帝国も同盟も 自分を唯一の政治体系といっているから講和は無理っぽい。 そうでなくとも
フェザーンか地球教徒に暗殺されるけどw
アンネローゼを人質にして金髪と赤毛を部下にして、
自由惑星同盟を名乗る叛徒どもと戦わせればいい。
ロイエンタールが金銀妖瞳じゃ無かったら、母方の血筋の縁もあるし、案外
貴族側でとっとと出世して、ラインハルトが頭角現す前に改革とかって
事も有り得たんじゃないかと。
しかし両親に愛されて育ったロイエンタールって、どんな性格になるんだ?
気位の高さと騎士道精神は生まれつきらしいから、冷笑癖と自虐癖と女癖が
無くなるのかな。誰それ。
両親に愛されて育ったら改革しようなんて思わないかも。
有能なランズベルク伯、だな
メックリンガーみたいになりそう。
オスカー・フォン・マールバッハ伯爵?
「帝国軍人ヤン」系のネタでそれっぽいのを考えたことがある。大貴族の
娘がフェザーンの独立商人と駆け落ちして息子が生まれ、間もなく母親
死亡、十数年後に父親死亡。残された息子は母方の実家のツテで帝国軍
士官学校戦史研究科に入るが、まもなく戦史研究科は(略)、なんだかんだ
あって爵位を継ぎ、本人にはその気はなかったんだけど周囲に押される
形で改革派の中心人物になってしまうという。
……母方の苗字、何かいいのありませんか?
>>780 外国人名資料館でよさそうなのを探してみるといいよ。
>>780 本格的に創作するならともかく、同人やSS程度なら、IFパロディらしくw本編中のキャラの名前を使うのもいいかもしれない。
しかし、この場合ファーストネームが「ヤン」でなくなる可能性もなくないか? 爵位を継いだ時点で、帝国系の名前に
改名しそうだ(ミドルネームで残すかもしれないが)。
チェコあたりのファーストネームでヤンがあるからそれで代用とか。
魔術師のヤンはファミリーネームだしドイツ系じゃない響きで浮くけど
神聖ローマ帝国の版図だった時期もあるし気にしない方向で。
「MONSTER」にヤン・スーク刑事がいたなあ。
役立たずの若造だったが彼なりに必死だったのは
ヤンよりもユリアンっぽかった。
レスどうも。もう少し探してみます。
>>782 士官学校入学の時点で改名、ただしごく少数の友人だけは愛称として
フェザーン時代の名で呼ぶ、というのを考えてました。
>>784 ヤン・スークは気の良い悪友がいるのでユリアンより上。
ユリアンは気持ちの良いセックスフレンドがいるじゃんw
ラインハルトとキルヒアイスとアンネローゼがハイネセンに亡命をしようとする。
↓
亡命の途中にアンネローゼは帝国軍に逮捕され処刑される。
↓
帝国に復讐を誓う金髪と赤毛。
むしろ、ねーちゃん死んだら、二人ともそこで廃人化しそうなw
むしろ、亡命したところで、同盟の政治家に目を付けられて
ねーちゃんは再び愛人生活
二人は復讐を誓うってのはどうよw
アンネローゼは俺の愛人。
37歳独身ですが、シャルロットにそっくりな孤児を引き取る
ために日々努力しております。
794 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/08(日) 11:38:11
そおいう言い方、嫌いです、大佐w
795 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/09(月) 22:31:03
もう少し上でよければOKですわ、大佐さん
認めたくないものだな自分自身の若さ故の過ちというものを
フリードリヒ四世に仕込まれたアンネローゼを愛人にしたい。
生き残った元帥らが全てケスラーの陰謀で失脚、アレクは幽閉監禁され行方不明に。そしてケスラーが全ての実権を握り独裁者に
人民は歓呼の声でさけぶ。
「ケ ス ラ ー 総 統 万 歳」
というのをむかし見た記憶がある
老人は、生まれたときのことを名前以外覚えていない。気が付けば養父母のもとにいた。養父母は「神からのさずかりもの」としか
答えてくれなかった。しかし、それにしてもあの金髪の青年にどうして親近感をおぼえるのだろう。最大の敵なのに。
ケスラーの乱でプリンツ・アレクが行方不明になったとき、激しい時空の歪みが観測された。数奇な運命の後、それから数十年前のビュコック家の庭先に
アレクと名前の付けられた男の子が出現した。
果たして、彼は何者なのだろうか・・・・・
「あの老人を死なせてはいけません。カイザー! あの老人は、あ、あの老人は・・・・・・
あなたの・・・・
息子なのです!!!!」
新帝国暦2年。
ヴァーゲンザイル、ブラウヒッチ、アルトリンゲン、トゥルナイゼンら帝国軍の
大将五人はある共通の不満を持っていた。
アレクが皇帝に即位した今でも、ミッターマイヤーや獅子の泉の七元帥らが
帝国の中核を担っていることについてである。
トゥルナイゼン「彼らの以前の功績を否定するわけではないが、
カイザーラインハルトは崩御なされた。
なのに、なぜ未だに子飼いの部下たちが権勢を振るっているのだ!!
戦乱の時はただでさえ、格差が埋める機械が無かった。 この上、平和の時代でも
他の追随を許さん気か!!」
ヴァーゲンザイル「カイザーはなくなられた。そして、もはや改革の時代ではない。」
アルトリンゲン「内も外も変わるべき時なのだ!!」
ブラウヒッチ「アレク皇帝が実権を握るにしろ、
握らないにしろ、人事には一新が必要なのだ!!」
五人の大将は指揮下の艦隊と旧帝国領方面の警備艦隊併せて、
5万隻以上の艦隊を率い、旧帝都オーディン、レンテンベルク要塞を主として
旧帝国領方面を占拠し、新帝国に反旗を翻したのである。
全部801
>>800 ミッターマイヤー国務尚書「なんたることだ、新帝国の盤石を揺るがすような不逞なまねを!
カイザーリンに現役復帰を願わねば」
ミュラー司令長官「お待ちください。小官らにおまかせあれ」
ビッテンフェルト「おい、黒色槍騎兵はいつでも出撃できるぞ、いつ出るんだ・・カイザーリン、これは
ご無礼を、」
カイザーリン「ビッテンフェルト提督、今回のあなたの出番は映像のみです。実戦はありません」
メックリンガー統帥本部総長「と言いますと?」
カイザーリン「ビッテンフェルト提督と黒色槍騎兵の出撃映像を全宇宙にお流しなさい。それだけで
反乱は瓦解しますわ。また、直ちに原隊に復帰した者は罪に問わないと、司令長官名で布告を出して
ください。分j艦隊の単位で離脱者がでるでしょう。辺境の星系に残党が立てこもる可能性がありますが、
平定は司令長官にお任せします。それと、反政府分子については・・」
ケスラーロリ軍務尚書「おまかせください。呼応ないし日和見的に蜂起しそうな叛徒については、
すでに憲兵隊にて制圧ないし監視下にあります。首都フェザーンについては、すでに問題ありません」
ビッテンフェルト「むむ、実戦の出番は無しか。まあ元々味方を討つとはあまり意に沿わぬ。
今回はカイザーリンの御意に従い行動するとするか」
ミュラー司令長官「さぞ派手に出陣いただきましょう。ふふっ。撮影が終わったらそのままオーディンに
向かってください。無いと思いますが反乱勢力が攻撃してきたら撃破してください。ワーレン提督と
バイエルライン提督は急ぎドライ・グロスアドミラルスブルク要塞まで進駐してください。残党の制圧を
行って頂きます。小官は司令部の艦隊を率いて駐屯しますが、遠くまでは出ません。ビューロー提督は
フェザーン宙域で駐留してください。アイゼナッハ提督はシャーデンブルグ要塞にて待機ください。
ノイエラント方面で不穏な動きがあれば、マルアデッタ星域まで進駐して頂くので、補給部隊を手配し
てください。」
ミッターマイヤー国務証書「そうか、どうも反乱軍の言うとおりだな。古い世代の出番はない、か」
ミュラーセリフ長すぎ。「〜して下さい」連発しすぎで単調。駐屯とか変。
アルトリンゲンもトゥルナイゼンも失脚してるだろ?
艦隊指揮権を失っていると考えるのが普通じゃないかね。
>ドライ・グロスアドミラルスブルク要塞
こんな長い名前実際、絶対会話の中で使わないと思う
ドラグロ要塞でいいじゃん
ミュラー司令長官「派手に出陣してね。うふふっ。撮影が終わったらそのままオーディンに
向かってちょんまげ。無いと思うけど反乱勢力が攻撃してきたら撃破してちょ。ワーレンちんと
バイエルちゃんは急ぎドラグロ要塞まで進駐、残党制圧たのんだよーん。
あちきは司令部の艦隊を率いていっちゃうけんど、適当なとこで変えるんであとはよろぴく。
ビューローっちはフェザーン宙域で駐留、むっつりすけべちんはシャーデンブルグ要塞にて待機。
ノイエラント方面で不穏な動きがありゃー、マルアデッタ星域まで進駐して補給部隊を手配し
てちょ。そういうことだでおみゃーらよろしくたのむわ。」
806 :
お願い:2007/07/23(月) 01:27:28
ヤンとチェン・ウー・チェンの減らず口の叩きあいに毒舌で突っ込むアッテン
ってのを誰か書いてくれませんか??
どっかでビッテンが外宇宙探索に出掛ける話を見たなあ
808 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/31(火) 23:53:01
ヤンとラインハルト配下の提督たちを会わせたかったな・・・・・・特にビッテン
809 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/01(水) 23:52:35
キルヒアイス元帥に軍部を統轄させて、
ラインハルトが皇帝となって政治の独裁権を握るという形式は
カイザーもベストだと考えるところだろうが、
次の日にアンネローゼがキルヒアイスと結婚。
ラインハルトは拠所を失った。
これ以上誰のために戦うのか。
というか、軍事力はキルヒアイスに委ねてしまったので、
戦うことさえできぬ。
かくして、
黄金樹は倒れ。
黄金獅子も飢え死に、
赤髭が銀河を統一した。
そういう見返りがなくては>赤鬚
てか黄金樹って実質初代だけで倒れてるんだよな
812 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/04(土) 00:02:03
オーベルシュタインがキルヒアイスの性格以前に存在を憎悪するのも一理ある。
軍務尚書は軍隊が暴力機構だと自覚していて、その構造改善に努めた。
結果的にそれは組織の人間関係そのものの自己否定となって現れた。
かのヤン=ウェンリーがイゼルローン要塞を奪取して、
雷神トールの顕現者となったとき、無謀な抵抗をせず、任務を捨てて逃亡できる人間が
本当の意味で理性を持った人間なのだと思ったに違いない。
その価値基準にあのオーベルシュタインが最も近い座標にいたということを、
ヤンは想像できただろうか・・・
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/05(日) 11:18:58
>>811 ん?
2代目がルドルフの娘の息子(外孫)ってことを言っている?
男系と言うことでいえば断絶だが、実際にはたとえば女系もOKということなら
ハプスブルグ家などはマリア・テレジアの代以降はハプスブルグ・ロートリンゲン家となっているから別に問題ではない
だから正確には2代目以降はゴールデンバウム・ノイエ=シュタウフェン朝ということになるんだろうが。
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/06(月) 03:41:59
ビッテンとポプランて意外と仲良くなれそうなきがする。
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/07(火) 02:06:33
ミッターとロイエンタールがヤンと会ったらどんな会話をしただろうか
ビッテンだったら殴りかかるんじゃないだろうか、妄想は尽きぬ・・・・・・
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/07(火) 14:33:36
ビッテンフェルトは、丸腰のヤンにそうするとも思えないな
むしろ、三次元チェスで勝負して、勝ったのを自慢しまくりそうだ
819 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/07(火) 21:28:08
ビッテンがヤンより三次元チェスがうまいという保証はない
むしろ連敗しまくって怒りで盤をひっくり返すんじゃね?
最初の2時間限定ならビッテンが勝つだろ(w
ヤンを追い込んで小踊りするビッテン
天才に凡才が勝つとかってのは妄想としてありだよな
パエッタがアスターテでラインハルトに勝とでも?
824 :
回廊の戦い前編:2007/09/02(日) 01:11:25
ファーレンハイト・ビッテンフェルトのでこぼこコンビを先鋒にしたのはなぜか?
先鋒ロイエンタール・ミッターマイヤー+バックアップにミュラーで行けば楽勝だったのでは
回廊の細さも計算できない馬鹿コンビを先鋒に出したのは
825 :
回廊の戦い前編:2007/09/02(日) 01:11:58
捨て駒にするつもりだったのではないだろうか
>>824 ミュラーはともかく、さすがに双璧は先鋒には使えないだろう(またぞろ軍務尚書がブツブツ言うぞ)。
ビッテンはロイエンタールの「最初の二時間なら……」の言が客観評価とすれば、相手の出鼻をくじく役としては
うってつけ。ファーレンハイトもバランスのとれた将だし―それぞれは特に問題ないだろう。組み合わせが悪
かったんだよ。
ラインハルトは、ケンブの件といい人選ヘタだよな。
キルヒアイスさえ生きていれば
同盟が征服された直後の話なんだけど
レベロがヤンの謀殺を拒んだり、又はホワン・ルイが首相になったりしたら
その場合、ヤンはどうしたんだろう?
前者の場合、ヤンは同盟に殉じた気もするし、後者ならやる気がない振りして
ホワンが時間稼ぎしてる間にヤン&レベロが同盟脱出してたと思う。
・・・どの道、ビュコック爺さんは殉死だろうなー。
829 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/13(木) 22:30:17
ラインハルトにキルヒアイス以外の親友がいたらどうなったんだろう?
キルヒアイスと同じように有能じゃなくても
無理やり覇道の道連れにしたりするのかな?
>>829 大抵のヤツは、幼年学校に誘う辺りで脱落すると思われ。
後に再会しても、軍人としてキルヒアイス他に及ぶとも思えんし、役人として優秀でもなけりゃそれっきりだろう。
ラ「名前は?」
凡「ペリー・ローダン」
ラ「ペリーなんて俗な名だ。だがキルヒアイスという響きは音楽的だ。
よし、君の名前は今日からキルヒアイスだ」
凡「・・・・・・・・・」
>>829 三人いる場合はキルヒアイスの設定が分割されて
ラインハルト並に癖のある性格だが才能の卓越した人物と
二人の仲を調停する温和な人望家に分かれて後者が暗殺されるとおもう
でもそうするとロイエンタールの立場がなくなっちゃうかな
>>833 アッシュビーとファン・チューリンとローザスみたいな関係か?
835 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/15(土) 05:33:57
>>835 どういう展開かしらないが、基本的にスパルタニアンで艦船を沈めるのは無理だが。
837 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/15(土) 06:12:58
スパルタニアンは陽動、恒星風の時に使用。
まぁでもリンク張ったアニメのようにはいかないな・・。
このアニメは艦隊規模が数十。
こっちは数万。
僥倖など望めない。
838 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/15(土) 06:15:10
>討ち取ったのはスパルタニアン隊。
っていってるね。。すまん。。
原作・アニメ共にスパルタニアンで艦艇を撃沈してるが?
ワルキューレも然り。
ラインハルトの心の友
何でもできる超人だけどあまちゃんキルヒに加えて
口先三寸で世を渡る詐欺師一代男
毎日カレーを喰ってるデブ、何をやってもだめなやつ
を登場させれば人間味が出るはず
ジェシカ・エドワーズが男だったら?ってのはどうだろ
面白くなるかね?
>>841 ジェシカの路線そのままなら、変わらんだろ。元々大した存在じゃない。
動機から変えて、政治面でヤンをフォローするキャラに出来れば、バーミリオン前後で生きてくるかもしれない。
でも、それはもう「ジェシカが男だったら」とういうIFどころじゃない。アイランズの覚醒を前倒しした方がもっと
やりやすい。
ジェシカが男だったらって
腐女子のおねえさま方が喜びそうだな、オイ
話の本筋はかえずに同盟がもうちょい
いい勝負するにはどうしたらいいかね?
ラップあたりが生きてれば少しは同盟側の
エピソードも増えたかね?
帝国領侵攻作戦でロボスとグリンヒルのコンビがバリバリで
ラインハルトが攻勢に出るぎりぎりのタイミングで撤退して
イゼルローン回廊近辺に引き込み、互角の大会戦をして
ウランフ・ボロディンも生き残る
ラグナロック時には同盟にはイゼルローンに二個艦隊
首都に4個艦隊いれば何とかいい勝負が出来るはず
>>845 あんまり同盟に力が残っていると、イゼルローンがヤンに任せられず、ヤンの立場が上がらないと、結果として
弱体化する可能性も……。
クーデターの可能性も変わってくるし。
>>841 もしファーレンハイト・ビッテンフェルトが美女だったらいいかも。
でも女性化あるならミュラーかな。
ケンプにはいじめられ、同盟ヤン艦隊には「鉄の処女」とからかわれる。
>846
同盟が痛手を受けつつも、国防に十分な戦力を保持できたらヤンは喜んで辞めるだろう
>>845 ウランフ、ポロディン辺りが生き残ると
同盟勝っちゃいそうじゃない?
クーデターも簡単に鎮圧か蜂起自体おきなかもしれないし
かといってヤンに戦力多く渡すと
これも同盟の勝ちに繋がりそうだし・・・
難しいですな〜
850 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/17(月) 15:35:56
同盟が強くなるには、なによりも政治家だな。トップが代わらんと軍人が多少、
生き残ってても話にならん。つまりヨブ氏が不慮の事故とかで早めに死ぬのが前提で必要。
レベロとかホアン・ルイ、ジェシカあたりが評議会で実権を握って国家全体を健全な方向へ
改革できたら話が全然違った。
ヤンのイゼルローン攻略成功
→トリューニヒト急逝!
→レベロ最高評議会議長に
→無駄な出兵なくなる
これだけで帝国は手も足もでなくなるだろ。ラインハルトが付け入る隙がなくなる。
艦隊戦力が多少多めに残っていても
ヤンの席次が低いか、最悪848のいうように退役してれば
帝国軍オールスターズに対して勝ち目はないな
>>850 ジェシカって、平和主義的反戦派なのか、現実的休戦・共存派なのか……。
キ印入ったような強硬な反戦派なら、力持って欲しくないなぁ。現実派の足引っ張るだけになりそう。クーデターの
時の行動見てると、あいつには国政任せたくねぇと……。あれで死ななかったら、反戦派の旗印に祀り上げられて、
すごい電波飛ばすようになりそう。
>>852 あのあったまった空気のスタジアムで、ジェシカが殴られる前に市民側が暴動起こしたらどうしたんだろうな。
建前は「対話のための平和的集会」だったんだろ?
>>853 その時は、遠慮なく無力化ガスとやら使って鎮圧すれば良い。
反戦平和派の暴力から、身を守るためやむえず無力化ガスを
使用したと宣伝すれば、救国軍事評議会に対する反感は広がら
ないと思うし反戦平和派を失墜させることができたかもしれん。
ちなみに、無力化ガスとは銀英伝1巻で同盟軍が帝国の民衆に
使用した鎮圧用の兵器の事でくわしいことは解りません。
フォークにもしも兄がいたら・・・
ここの初代スレって見れないんでしょうか?
テンプレのはにくちゃんねる閉鎖で見れません。
方法があったら教えてほしいです。お願いします。
2巻の最後を見たとき、
ああ、この先ラインハルトはどんどん独裁的になり、失敗した部下を容赦なく切り捨てるようになるんだな。
勢力を増していくけど部下の信望も失っていき、ロイエンタールあたりに内乱を起こされるんだな。
で、最期は生き残ったミッタマイヤーに「卿が帝国を引き継いでくれ」と言い残す、と。
そしてミッタマイヤーは「我々にはすでに皇帝がいる」と言って生涯帝位にはつかず、銀河帝国は皇帝を持たない国となるのか。
というふうに考えた時期もあったなあ。
>>858 面白そうだけど、
>ミッタマイヤーは「我々にはすでに皇帝がいる」と言って
何でこうなるの?
クシャナが代王として王位につかなかった先例に倣ってるんだろう
861 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 13:08:58
帝国軍大将クラスが集結するバーにヤンがやってきたら・・・
ミュラー
「諸卿、ご紹介します。ミラクルヤンことヤン・ウェンリー退役元帥です!」
双璧はじめ最高幹部の座るテーブルを勧められ、素直に席につくヤン。
帝国上級大将・元帥たちのみならず周囲の大将級の連中にも、しばらくジロジロと
観察されて居心地悪そうにしていたが、ブランデーを飲んで落ち着くと、まず一言。
「どうも、はじめまして。ヤン・ウェンリーです。」
とりあえず、話しやすそうな疾風に向かって声をかけるヤン。
「卿とは是非、一度あってみたいと思っていた・・・・」
提督たちの歓談は始まったばかり・・・
どんな話がされるのか・・・・
レンネンに説教されるに10ディナール
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/21(日) 17:02:34
ミュラーに求愛されるに100万マルク
三次元チェスのカモにされるに150万帝国マルク!
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/08(木) 08:28:09
ロイエンタールにお持ち帰りされるに、1帝国マルクw
>>864 むしろ帝国諸将たちの方が弱すぎてヤンがカモにする、に100ディナール!
ヤン「チェックメイト」
ミッタ「ぬぁ!また負けた」
ミュラー「…優れた将帥とは、すぐれたプレイヤーでもある、という事か……」
ヤン「へ?」
他人の金だからと浴びるように飲むヤン
868 :
糞ウヨ叩きの銀英伝:2007/11/10(土) 19:32:09
ニコ動や2chなんかでも反中野郎が銀英伝見てて失笑するとともに不快だったが
ああいう連中は銀英伝の様々な呼び名(尚書や黒旗軍等等)や人物関係、逸話・会戦の
経緯や陣形などなどがことごとく中国の古事・名称に習っていることは知ってるんだろうか
まぁ反中なんてのは大概無知なバカゆとりがやるもんだから知らんのだろうな
869 :
糞ウヨ叩きの銀英伝:2007/11/10(土) 19:39:55
トリューニヒトのモデルは小泉・安倍・麻生といったパフォーマンス政治屋
糞ウヨが銀英伝を見るんじゃねぇよカス!作品が汚れる
帝国:中国 同盟:アメリカ フェザーン:韓国 地球教:つくる会
日本?日本はアメリカの金魚のフンだろw
日本なんか存在する価値すらない国だぞwww
>ことごとく中国の古事・名称
突っ込みたいのをグッとこらえる
871 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/11(日) 08:54:11
やれやれ、またコピペか
飽きもせず、ご苦労なこった
回廊の戦いでミッターマイヤー戦死が誤報でなく、
ロイエンタールの叛乱に上級大将を向かわせるも失敗
ついにカイザーが乗り出し叛乱を収めるがカイザー急死
皇妃による統治が上手く行かず・・・・というIF
安倍はまんまアンドリューフォークだったなwww
トリューニヒトはさながら小泉や麻生らパフォーマンス政治屋を
モデルにしたようなキャラだしなwww
オーベルシュタインのナンバー2不要論だけど、もしナンバー2がいない状態でナンバー1が死んでしまったらどうするつもりなんだろう?
たとえばアンスバッハによるラインハルト暗殺が成功しても、ミッタマイヤー以下の諸提督はしばし迷った上でキルヒアイスをラインハルトの後継者に推すだろうし、
オーベルシュタインもぬけぬけと(彼にとってはしごく合理的な判断で)それに賛同するだろう。もちろんロイエンタールあたりは謀反への心理的障害が史実よりも格段に低くなるだろうが。
だけどたとえば二人が同時に死んでしまったら、ラインハルトの築いた軍閥は瓦解してたんじゃないかな?
双璧とオーベルシュタインが三頭立てでひっぱろうとするだろうけどリヒテンラーデに対抗するには意思の統一を欠くだろうし、シュタインメッツやファーレンハイトといった新参のやつらは渋い顔をする。
ワーレン、ルッツらキルヒアイスの指揮下にあったやつらも抵抗があるだろうし、なんやかんやでリヒテンラーデに取り込まれるやつらが続出するのでは。
そうなったら幼帝を擁する宰相リヒテンラーデのもと、帝国軍三長官に双璧、義眼が就任して安定していたかな。その下はどんぐりの背比べで。
>>874 それってナンバー2不用論よりも
あの時点でラインハルトが死んだらというIFが大きい気がする。
ロイエンタールミッターマイヤーは元々ゴールデンバウム王朝を打倒したいと言う願望はない、
というかラインハルトと共に自分たちが自由に生きられる時代を望んだだけだろう。
キルヒアイスはラインハルトの野望を共に歩もうとしただけで自分だけで実行したいわけでもないから
失意のアンネローゼと静かな暮らしに入るような気がする。
問題はラインハルトと同じ野望を持つオーベルシュタインだが、彼の野望についていくものは誰かいるのか。
リヒテンラーデがラインハルトの部下を粗末に扱わなければ、結構平和に収まる気がする。
オーベルシュタインを除けば。
同盟側は覇王ラインハルトがいなければイゼルローンがあるし、フェザーンの調整があれば
結構ゴールデンバウム王朝は長続きしそう。馬鹿皇帝が大人になったときでも愚帝は結構いたようだし。
>>875 >ロイエンタールミッターマイヤーは元々ゴールデンバウム王朝を打倒したいと言う願望はない、
>というかラインハルトと共に自分たちが自由に生きられる時代を望んだだけだろう。
>キルヒアイスはラインハルトの野望を共に歩もうとしただけで自分だけで実行したいわけでもないから
>失意のアンネローゼと静かな暮らしに入るような気がする。
あの時点では、まだラインハルトの支配体制は確立してないから、自己防衛のためにもラインハルト路線の堅持、
安定した体制の確立までは、この三人も抜けれんだろ(特にキルヒアイスはアンネローゼの安全確保という大任が
ある)。
>>876 逆でしょ、ラインハルト体制が確立してないからリヒテンラーデが取り込める。
先帝の妾はどのみち後宮から出されるから、安全に引き渡すと言う条件が使えるし。
内乱で軍部が疲弊しているからミッターマイヤー・ロイエンタールにはポストも用意できる。
体制の打破さえ目指さなければ三人は体制内で暮らしていけるんだよ。
ラインハルトのないラインハルト閥はリヒテンラーデとすれば敵対する意味がない。
自分は国政方面を幼帝を担いで牛耳り、軍は旧ラインハルト閥に任せても怖くない。
どうしても折り合えないのはオーベルシュタインだけ。
支配体制が固まった後だからヤンはラインハルトを倒すという策を実行しようとした。
>>877を書いて読み直すと
>>876って
>>874と別人だよな。
>>877で書いたことは結局
>>874の後半と合致してる。オーベルシュタインは違うけど。
>>875はナンバー2不用論よりもトップの思想の不一致の問題と書いたつもり。
組織の維持のためのナンバー2不用論が成り立つのは組織の性質による点もあるな。
貴族連合に勝った時点でのラインハルト閥の目的は、ラインハルトを皇帝にすることであって、
そのためにはゴールデンバウム王朝を倒さねばならない。
しかしラインハルトが死んでしまえば、ゴールデンバウム王朝を倒す必要がない。
ローエングラム王朝成立後ならラインハルトが死んだ後は銀河統一は宿願として残っても
まず王朝の維持を目的として存続しなければならない。
だが俺の大好きなアイゼナッハがその歴史だと沈黙艦長で一生を終えそうだ
しかし、キルヒアイス死直後の諸提督の議論を見る限り、
たとえラインハルトとキルヒアイスの双方が死んだとしても、
リヒテンラーデが敵であることに変わりはなかろう。
オーベルシュタインはもちろん、ロイエンタールも宰相を敵視してるし。
少なくとも、リヒテンラーデ暗殺まではやったと思う。
ただ、宰相は殺しても幼帝は生きているわけだから、結局は幼帝を担ぐ形で
ラインハルト元帥府の連中が実権を握るだろう。その場合、
オーベルシュタインは、ラインハルトが死んだことから隠退する。
国務尚書は、キルヒアイスが死ぬ前からラインハルトに目をかけられていたブラッケあたりが務める。
軍務尚書はケンプ、統帥本部総長はロイエンタール、宇宙艦隊司令長官はミッターマイヤー。
一方、仮にラインハルトが死んでキルヒアイスが生きていたら、彼が後継になった(された)事は間違いない。
その場合は、現実の物語のラインハルトがキルヒアイスがすり代わるだけで、あとは大体一緒。
9巻冒頭でキルヒアイスがアンネローゼと結婚し、皇子「アレクサンデル・ラインハルト・キルヒアイス」が産まれ、
その後キルヒアイスが「皇帝病」で病死し、その直前にオーベルシュタインが地球教徒の爆弾で死ぬ。
>>874 >オーベルシュタインのナンバー2不要論だけど、もしナンバー2がいない状態でナンバー1が死んでしまったらどうするつもりなんだろう?
それは後継者問題で、オーベルシュタインも「後継者としてのナンバー2」は否定してない。
彼が否定しているのは、部下筆頭がトップと同等の影響力を持つ「ナンバー2」。
現実的には被りがちだが、両者は根本的に別物。「ナンバー2不要論」は、それを混同するなと言っているわけよ。
「後継者」がいない段階でトップがいなくなったらどうするかなんて、どんな組織でもどうしようもない問題。
「ナンバー2不要論」は「組織の安定運営のための理論」であって「組織の恒久的存続のための理論」じゃないから、
オーベルシュタインも「そんなこと知らんがな」というだろう。
>>880 だからその時点でラインハルトが死んだらラインハルト閥は解体だって。
誤解の根底としてあるのではないかと思われる点だが、
組織論からいえば軍隊でナンバー2が居ないのはありえない。
なぜなら軍隊じゃ人が死ぬのが前提だから。
だから、指揮官が戦死しても戦闘を続行するために、軍隊は継承順位を定めて士官の
最後の一人が倒れるまで誰かが指揮を取り続けるように組織されている。
一方でオーベルシュタインの唱える不要論はラインハルト独裁体制を目指す上でのもの。
ラインハルト、という個人にのみ意味があるのだから、代理も継承もへったくれもない(世継ぎの件は除く)
登場人物はこれらの事は全て承知の上で、やりとりしてるんだよん。
ロイエンタールやラインハルトの発言なんかを読み返すよろし
>>880 >軍務尚書はケンプ、統帥本部総長はロイエンタール、宇宙艦隊司令長官はミッターマイヤー。
能力的には待ったく問題ないが、そのIFの前提だと家柄や階級的に無理があると思う。
ラインハルトが門閥貴族を打倒したから、その後のラインハルト元帥府の派閥メンバーが
活躍できたわけで・・・。
>>883 だよね。
オーベルシュタインの「ナンバー2不要論」って、組織論からいえばナンセンスだと思う。
もし、有事にトップが欠けた時に誰がトップの役を行うかが決まっていないと、
むしろ権力闘争の元凶になる。
しかも、それが起こるのが、有事でトップが欠けた時に起こるんだぜ。
好戦有事国家のアメリカは大統領はじめ、トップが次々と欠けた時でも
継承順位(=国家の指揮権)が10番ぐらいまで明文で決まってるんでしょ?
>>885 >もし、有事にトップが欠けた時に誰がトップの役を行うかが決まっていないと、
>むしろ権力闘争の元凶になる。
これは違うだろ。有事にトップが欠けたら支持系統が目茶目茶になるからだろ。
権力闘争はむしろ平時に起こる。
軍隊における有事ってのは作戦遂行中であって、敵と交戦してるときに権力争いする馬鹿はいない。
現場が誰の指揮に従うか混乱するから決まっているだけで権力争い防止のためではない。
権力争いが起こるのは作戦を完了なり撤退した後のことで、これは有事の継承順が決まってっても起こる。
887 :
885:2007/11/14(水) 20:34:08
>>886 納得。
でも、何にせよナンバー2が不要というのは指揮系統の問題からしても問題だわな。
888 :
886:2007/11/14(水) 22:20:30
>>885 どちらかと言えば
>>883が正しいんだと考える。
俺は
>>874と
>>877-878なんだけどな。
>>883の
>一方でオーベルシュタインの唱える不要論はラインハルト独裁体制を目指す上でのもの。
結局これにつきる。現代の自民民主の派閥と同じで、独裁とは言わなくても
誰々を総理(党首)にということを目的とした派閥にナンバー2は不要。
それ以外の場合は混乱を防ぐためならナンバー2は必要になる。
889 :
886:2007/11/14(水) 22:22:59
オーベルシュタインのいうナンバー2と、指揮系統上のナンバー2じゃ意味がまったく違う。
奴は指揮系統上のナンバー2を置くことには反対しているわけではない。
そういうナンバー2は、単なる階級・年次・席次の上のもので、
辞令ひとつで挿げ替えられるようなものでなければならないと言いたいわけ。
日本語の意味も理解できない困ったチャンが増殖してるってわけだw
>>890 日本で言うなら将来、悠仁様以外の男系男子が全員崩御もしくは薨去されたとき、
悠仁様以外の皇位継承可能な人物を増やすべきかどうか(ようするに女系問題)ということだな。
オーベルシュタインは女系に反対しているわけだ。
女系問題とナンバー2不要論は関係なかろう
大体、女系天皇待望論が出てきたのは皇室に男児が生まれなかったからであって
現に男児が生まれたら、主張する奴は激減したろ
男児が生まれて激減するなら「待望論」じゃないなw
日本語不自由
>>893 オーベルシュタインが結婚を勧めたときに
「子が生まれたらそれはは忌むべきナンバー2ではないのか?」とラインハルトに聞かれて、
「それはよろしいのです」と答えていただろ。
>>895 それを言うのなら、女系だろうが男系だろうがナンバー2には違いないだろ。
逆に、オーベルシュタインのように「それはよろしいのです」って言うのなら、女でも同じこと。
>>894 「男児が生まれないから、女帝を待望する」が
「男児が生まれたから、女帝を待望しない」
…という事だよ。どこが日本語不自由なんだ?説明してくれたまえ
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/19(月) 04:25:21
日本語の意味も理解できない困ったチャンが増殖してるってわけだw
ふつう
>>896を表現するとき
男児が生まれないなら女帝を容認するが、男児の誕生を待望する。
だと思われ
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/19(月) 17:12:06
まだ言うか、痴れものめが
>811
本格的な損害が出るのは戦線崩壊して防御不能になってから。
一番ヤバイのはいきなり壊走して逃げ出すこと。背中から打たれ放題。
だから殿が味方の退却を援護するに当たって全滅を覚悟するのは数的にみて合理的。
ほんの僅かな損害で味方の大部分が無事に退けるのであればね。
>>898 ちょっと違うな。
男児の誕生を「待望」するとは限らない。
「生まれないなら女帝でいいじゃん」っていう人もいる。
現総理が実際そうだったかどうかは知らんが、
女系反対派からはそういう趣旨で叩かれてたね。官房長官時代の話だが。
スレの主旨に戻って10巻の後の人事を妄想してみる
(多分に過去レスのパクリだが)
銀河帝国皇帝:アレク、皇太后兼摂政:ヒルダ、大公妃:アンネローゼ
国務尚書兼帝国議会与党総裁:ミッターマイヤー、与党幹事長:ビッテンフェルト(いずれも軍籍離脱)
軍務尚書:ケスラー(議院内閣制移行に伴い尚書職は軍籍離脱)
他の尚書及び内閣書記官長:10巻終了時と同じ、帝国議会議長:マリーンドルフ伯爵
統帥本部総長:メックリンガー元帥、宇宙艦隊司令長官:ミュラー元帥
幕僚総監:ワーレン元帥、イゼルローン要塞司令官兼駐留艦隊司令官:アイゼナッハ元帥(統帥本部ではなく軍務省の直轄)
軍務次官:ビューロー(上級大将に昇進)、統帥本部次長:フェルナー(大将に2階級特進)
宇宙艦隊総参謀長:シュトライト(大将に昇進)
「三元帥の城」要塞司令官兼駐留艦隊司令官:ヴァーゲンザイル大将(統帥本部の管轄)
「影の城」要塞司令官兼駐留艦隊司令官:ハルバーシュタット大将(同)
※オーディン、ガンダルヴァなど新帝国領内十数ヶ所に、大将又は中将を司令官とする艦隊を配し、統帥本部の管轄下に置く。
帝国議会野党総裁:アッテンボロー(軍籍離脱)
バーラト自治領政府主席:フレデリカ、同政府軍事局長:キャゼルヌ(軍籍離脱)、同政府軍司令官:マリノ准将
>901
似たような発想で
イゼルローン要塞をメックリンガーが博物館にする(ユリアン・ミンツの協力有り)
なんてモノを妄想してみたことがある。
博物館としちゃでかすぎる。
要塞の居住区の中に「イゼルローン博物館」なら造ってもいいと思う。
歴代司令官のコーナーとか。
ヤン遺愛のティーカップとティーポットのセットとか。
見向きもしなかった勲章類とか。
前スレ980です
>流体金属だから粘度が強いはずだと言う思い込みか?
「思い込み」って言う点ではそうかも知れません。
粘度って言うよりは質量あるいは比重でしょうか?
同盟の艦艇は大気圏突入能力を(恐らくはコスト削減のため)削ってるみたいだし
(惑星レグニッツァの大気は水素とヘリウムだから、比重がはるかに軽いので一概に
比較できない。自分は専門家じゃありませんので・・・)
ただ、曲がりなりにも『要塞の装甲』でもある流体金属が「吹けば飛ぶ」ようなものでも
無いと思うのですよ。
まさか帝国軍が同盟戦艦の規格を考慮して軽い流体金属を使ったとは考え難いですし・・・
ちなみに帝国の艦船はあまり凸凹が無いですよね。あっても垂直に切り立ってる部位はほとんど
ありませんし・・・
また>981氏が挙げてくれたバリアーの類も本体の正面ではビームを防いだりしてますが、側面や
上下面まで覆っているのかどうか・・・もっとも、被弾面積が増えるために防御能力の
限界を迎え易いとも言えそうですが果たしてアンテナまでだと、どのくらい働いているのかは
明確な描写も無く容易に想像が出来なかったのです。
905 :
904:2007/11/23(金) 21:17:10
盛大な誤爆!申し訳ない
仮に帝国領侵攻作戦と皇帝の崩御が重なっていたらどうなってたのかな。
同盟軍のかつてない規模による大侵攻という事態に至ってもなお内乱を起こすほどブラもリッテンも馬鹿じゃない(軍事的センスはともかく政治的センスはある?)から、
(彼らにとっては中継ぎのつもりで)リヒテンラーデと手を組み、エルウィン・ヨーゼフの即位を承認するかな。
一方で正規軍を二分するミュッケンベルガーとラインハルトの関係も気になる。
ブラ、リッテン、リヒテンラーデと三本の糸が二つの駒を競うという複雑な事態に。
同盟軍を撃退した時点でクーデター、カウンタークーデターが同時多発的に発生しそうだなあ。
一枚岩でなければ同盟撃退にも時間が掛かるだろうな。
一巻で終わりかも…な状況でなければ序盤でああもサクサク殺しもないだろうし
同盟との緊迫した鍔迫り合いの戦いがしばらく続いたのかもしれん。
>>906 そのときのラインハルトの行動が重要だな。
焦土作戦を継続できるのか疑問。
しかしロボス無能すぎだよな。焦土作戦を逆手にとって、いくつかの星系を無血で手に入れて
イゼルローンに艦隊を置けるだけ置いて撤退するのが最強の戦略だと思われるのに。
同盟にとっては帝国領の一部を開放したと言う成果を得られるし。
そもそも、帝国の領土を一時的とはいえ反乱軍に委ねるような作戦を認可した統帥本部はどうなっている。
それに辺境伯たちも貴族の端くれ。
血縁を頼って大貴族に訴えるぐらいのことはするだろう。
>908
ああ、「圧制に苦しむ帝国の民を解放した」でいいじゃんな。宣伝しだいでどうとでもなる希ガス。
>>910 開放した星系に艦隊駐留できるようになれば、そこを拠点にって戦略も練れる。
同盟も現政権が選挙で信任されて万々歳。ヨブちゃん涙目という理想形w
>>911 フォーク大出世という最悪の軍首脳部が出来上がるが?
反三国志的に同盟マンセー展開するなら、作戦実働前に図上演習(青軍司令官フォーク、赤軍司令官ヤン)
を実施して、ヤンがフォークをコテンパンに叩きのめせばフォークがぶっ倒れておけ
914 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/02(日) 13:54:21
>>913 そもそも検証もろくにされてない作戦案なんかで
よく出兵を決めたよな。
まぁ、それだけ政府首脳部が腐ってるって事を表現してるんだろうけど
>>912 フォークが功績あげて少将にでも出世すれば凶行には及ぶまいてw
奴は結局自意識を満足していればOKキャラなんだからヤンと同格になれば自尊心は満足する。
なんかあるとすればヤンが中将に上がったときにしでかすだろうが
>>909 >そもそも、帝国の領土を一時的とはいえ反乱軍に委ねるような作戦を認可した統帥本部はどうなっている。
いわれてみればそうだね。
形式的には「神聖不可侵な皇帝の、その領土を叛徒に差し出す」ことになるわけだ。
気付かなかった。
たしかに、よく認可が下りたもんだ。
>>913 >作戦実働前に図上演習(青軍司令官フォーク、赤軍司令官ヤン)
>を実施して、ヤンがフォークをコテンパンに叩きのめせばフォークがぶっ倒れておけ
で、シミュレーションを実施してみたら、ヤンが兵を下げて青軍の補給線と通信の乱れを
まって、反撃というシナリオを書いてシミュレーションしていたら、途中で、
ロボスが「圧倒的ではないか、わが軍は」の一言とともにシミュレーションの打ち切りと
作戦の認可の命令が下りるというオチに一票。
そこらへんをいかにうまくやるかだよな。
まあグリーンヒルをあらかじめ説得しておけばおけ。
どうせ統裁官といってもロボスは見てるだけで、シキるのはグリーンヒルだろうから。
ヤンが腹黒で、トリューニヒトとシトレを手打ちさせて国内の安定を図るみたいな
寝技が出来るようならばガチで同盟は安泰なんだが……
ヤンが勝つけど帝国軍部隊の戦闘力を格下げしてやり直す旧日本軍展開になったり
(フォークじゃそれでも負けそうだが)
イゼルローン回廊付近の領土は、大半が帝国政府の直轄領だったのでは?
門閥貴族連中にしてみれば自分の領土が奪われる訳ではないから別段懐は痛まない。
それどころかいつくたばってもおかしくない皇帝の死後に予想される権力闘争において、
中央政府(要するにリヒテンラーデ侯爵の権力)の弱体化は利益になりこそすれ不利益にはならない。
統帥本部のシュタインホフや軍務省の片メガネにしてみても迎撃案がうまくいかなければ「生意気な金髪の孺子」を合法的に軍から(うまくいけば現世からも)叩き出せるから美味しい。
さらに迎撃案がうまく行けばミュッケンベルガーを勇退させて宇宙艦隊司令長官に祭り上げれば自分達の首は安泰。うまくすれば功績を山分けできる。
懐が寂しくなりつつあった中央政府を預かるリヒテンラーデにしても水際迎撃をおこなうよりは安上がりに済むので反対しない。
皆が利益を思い描いた結果、焦土作戦は実行に移された・・・という所かと。
>>919 >ヤンが勝つけど帝国軍部隊の戦闘力を格下げしてやり直す旧日本軍展開になったり
ありそうw
「帝国軍は事実上門閥に分割統治されており、同盟が前提とする兵器の統合運用や
指揮の一体化はありえず、そのあたりを鑑みて再度『正確に』敵戦力を見積り
演習の再開を命ず」ってフォークが勝つまで繰り返すのかw
>>920 妹が(ry まで読んだ。
という、冗談はさておき、ヲマイまじで頭いいな。
同盟末期なら将官まで出世できるんじゃね?
>921
半分はありそうだが、そのまえにフォークがファビョって別の展開に
924 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/02(日) 21:18:28
どうでもいいが、
アンねローゼ奪った
ロリコン肯定って徳川慶喜を模したっぽくね?
滅びるのわかってたっていうか
全部権力くれてやるみたいな達観した見方してたような・・・
>>920 あの折、同盟が占拠した帝国辺境には、「辺境伯」ってのもいたらしいぜ。
>>921 圧倒的劣勢でも結局ヤンが勝ってフォーク発狂w
>>924 慶喜はあそこまで達観していない。
相応の政治構想が有った御仁だ。
>>923 >半分はありそうだが、そのまえにフォークがファビョって別の展開に
「この敗北主義者がぁ!!」とヤンに拳銃向けた所で、脇に控えていたフレデリカとシェーンコップに射殺されて、結局遠征計画は沙汰止み。
不埒者の無謀な計画を持ち出したサンフォードとウィンザー夫人は失脚。
不埒者の任用責任に飛び火してヨブも失脚。
レペロが議長に。国力回復計画開始
一方帝国側。
ラインハルト元帥府からの案である焦土作戦の後始末に使うために政府が食料を買い付けし始めた所で中止の報が。
国庫を開いた責任問題に発展しラインハルト失脚。
遠征計画の意外な戦果に戦史家あきれて曰く
「死せるフォーク、生きた元帥を走らす」
>>142 強大な帝国と対峙している状況で独立運動なんかするアホがいるだろうか?
帝国の工作活動とか、星系ごと帝国に恭順とかなら分かるが、反ルドルフ反専制主義
が徹底してるだろうしどうかな。
大体、地理的に蜂起してもすぐ鎮圧されそうだ。戦時中なので容赦ないだろう。
もしヨブが同盟軍情報部長だったら
929 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/22(土) 06:43:38
自分に有利な情報は高く売りつけ、不都合な情報は黙殺
能力的には高いかも、ただし、私的流用も多そうだ
要塞対要塞の緒戦の主砲の撃ち合いでガイエスブルグのブースターが破損して
要塞体当たり戦法が使えなくなっていたらケンプはどうしたんだろうか?
という電波が降って来た。
>>930 つーか、最後のヤケで思いついたんだから、できないなら、あのままの位置でやられただけだろ。
>>930 むしろ、緒戦でいきなりガイエのブースターが損傷したことでケンプが
しょげた結果慎重になる&ミュラーの意見を素直に聞くようになった方が
ヤンにとっては梃子摺る展開になったかも。最後のガイエ撃破なんて、
それこそガイエが突っ込んでくること前提だからブースター損傷したら
使いようがないし。
体当たりを思いついたから突撃したんであって、思いつかなきゃ撤退しただろうな。
ただ、このIFは作者的には無いIFだな。
もともとヤンの奇策を前提にして要塞対要塞を実現させたみたいだし。
934 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/05(土) 22:10:20
エルフリーデがロイエンタールぶっ殺しちゃったらどうなったんだろう?
原作以上にミッターマイヤーがへこむ姿は思い浮かぶ。
トリュートニヒトが生き残り、帝国議会の設立が早まったことだろう。
でもトリューニヒトはラインハルトから嫌われてるし、ロイエンタールが
死んだとなると新領土に総督を置いて統治させる、と言う政策自体も
変化する可能性がある(ミッターマイヤーが総督になるだけの可能性も
あるけれど)し、その辺考えるとあれこれ画策しながら結局はそのまま
消えていくか、地球教壊滅時に繋がりがばれてムショ送りのどっちかに
落ち着きそう。
>>937 それ以前に、トリューニヒトが地球教&黒狐とつながっていることは、とうの昔にオーベルシュタインにお見通し・・・
・・・だったりw
オフレッサーがどうしても倒せなかったらどうなったんだろう?
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/23(水) 21:39:24
オフレッサーがどうしてもたおせない
941 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/23(水) 22:52:23
落とし穴があれば楽にオフレッサー倒せ〜るけど
(シュターデンを倒すと落とし穴が掘れます)
何回やっても何回やってもシュタ〜デ〜ンが倒せないよww
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/23(水) 23:05:32
気がついたら 同じ戦場ばかりプレイ
そしていつも同じ場所で死ぬ
あきらめずに硬い要塞挑戦するけど
すぐに補給途切れる
キルヒアイスがいればらくに
同盟側まで着くけど
何回やっても 何回やっても
イゼルローンがたおせないよ
あのハンマー何回やってもよけれない
うしろに回って撃ちつづけても
いずれは対空砲火に飛ばされる
平行追撃も試してみたけど
ヤン艦隊相手じゃ意味が無い!
だから次は絶対勝つために
僕はフォークだけは最後までとっておく
943 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/27(日) 13:07:43
ユリアンじゃなくフォークがヤンの養子になったら
どうなったんだろう?
944 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/03(日) 22:21:10
m9(^Д^)プギャー
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/11(火) 09:57:05
宇宙は広いから宇宙人とかいなかったのかね
銀河英雄伝説2では宇宙人と戦うやつを作って欲しい
>>945 衰退したローングラム朝帝国が、サイオキシン戦争でボロ負けとかを経た結果、列強宇宙人の食い物に
される話だな。
なんでこの物語白人が主人公なの?
ヤン・ウェンリーとかムライとか白人らしくない名だと思わないかなぁ?
>>945 情報統合思念体とかそういうややこしい奴はパスね。
田中芳樹の死後、他の銀河系を根拠地とする宇宙人との接触と島宇宙間戦争を描いた銀河英雄伝説2が(以下略
945はファウンデーションシリーズでも読めばいいと思うよ
宇宙戦艦伝説
ヤマトの歴史がまた1ページ
951 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/12(水) 10:11:46
リレーのスレはどこにいきましたか?
銀凡伝終わってしもうたんだな…
954 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/20(木) 19:18:02
バーミリヨン決戦のとき
わたしの采配ではヤンに勝てないというのかミュラーとか言ってたけど
あのとき
はい。無理です
と言ってたらどうなっていたか
>954
ラインハルト「だが断る」
956 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/02(水) 00:59:55
アスターテ 完全勝利を中央突破を見破られて背後を攻撃されて引き分け
アムリッツア ビッテンの穴を埋めるのが遅れて 完全勝利を逃す
実質負けに等しいミッターマイヤもおだてて
陛下が負けるとはおもわない なんて言ってたけど
あそこは別の策でいくべきだった
957 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/04(金) 08:32:59
ならば、卿の別の策とやらを披露すればよい
古典的兵法の37番目ですな。
数で劣るときには勝てるが…数で勝るときには負ける…
ライン治人さま
>>934 エルフリーデがブスだったらロイエンタールはどうしてたんだろう?
ロイエンタールさんのことだから犯っちまっただろう。
メス豚どもには下半身だけあればいいといってたじゃないか。
銀凡伝がカオスすぎて笑える。
主役脂肪でレンネン先生の吊りかな。
完結かもしれんが。
963 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 22:03:09
964 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 23:43:36
リンチ「お久しぶりです」
グリーンヒル「リンチ!?」
リンチ「へっへっへっ・・・どうやら覚えていてくれましたね」
グリーンヒル「何しに来た?」
リンチ「へっへへへっ、私だっていい思いしたっていいじゃないですかい」
グリーンヒル「たかりにきたのか?」
リンチ「いいや滅相もない。働きたいんですよ、陽の当たるところで。役に立ちますぜ、側に置いてくださいよ」
グリーンヒル「失せろ!今の私はお前のようなヤツを相手にしている暇はないんだ」
リンチ「待ってくれ、グリーンヒルさん。あんたが今の地位にいられるのも、俺が影で動いていたからなんだ。頼むよ、グリーンヒルさん。あんたの娘の件だって、もしこれをあそこにいる連中にばらしたら!」
グリーンヒル「!?」
リンチ「へっへへへっ、ちっとは困るんじゃないんですかい」
グリーンヒル「いつか言ったはずだ。私はお前のような男が1番嫌いなんだ。陽の当たる場所だと?笑わせるな!この身の程知らずめ!」
リンチ「へっへへっ、相変わらずきつい。へへ、まぁそうおっしゃらずに」
グリーンヒル「ええーい!よるな!これ以上つきまとうと衛兵を呼ぶぞ!寄生虫めが!!!」
(寄生虫めが!寄生虫めがぁ!!寄生虫寄生虫・・・・・)
リンチ「うわぁぁぁぁ!」(ばーんばーんばーん)
リンチに撃たれ崩れ落ちるグリーンヒル
リンチ「うひぇひゃひゃひぇ・・・」
パストーレ中将一代記、主人公にくそわろたww
なにわの総統一代記と銀凡伝のニコイチパクリ
あまりにも恥ずかしい所業のため誰もが出来なかった
そいつをさらりとやってのけるえげつなさ
たいしたもんである
「パストーレ中将一代記」でググったら一発で出てきた。個人的にはイマイチだったが。
見つけたthx
んーまあ後出しジャンケンが気にならない作者なんだろう。
完結までに化けるかも試練から静観。
俺は面白かったが。まぁ、作者がアィディアの下敷きにしたって断り書いているから本人から抗議がない限りいいんじゃね?今後、つまらなくなるか瓢切したら叩けばいいやろ。あからさまだなぁとは思うがね。
様子見だな。同じ掲示板のフォン・トリップ大尉の回想録はどうよ?
正直いまいちかなぁと思うけど、書きたいことがはっきりしてるし
二次創作でこんなこと言うのは何だが、一応全部自分の文章で書いてるので好感が持てる。
銀凡伝てのも読んだが、パロネタてんこ盛りで徹底してて楽しい。
パストーレの話は、どっちつかずで逆に損してる雰囲気。
なにわの総統みたく、みんな真面目ってことにした方が良かったんじゃないかねぇ。
トリップ大尉のは大長編にならなそうだが、パストーレの話は長くなりそうだから今後に期待。
>>965 何かと思えばダグラムか
ラコックって「キルヒアイスがいなかったラインハルト」だよなぁ
しかしデスタン=リンチとは素晴らしいw
974 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/04(月) 06:04:08
タイペイの総統が、最近妙に日本嫌いになってる……
976 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/07(木) 23:32:27
銀凡同盟編ワロタ
さあ!皆、銀凡伝に釣られるクマー
>>967 お前のせいでパストーレ一代記の連載が止まってしまったではないか
阿呆
あ〜あ…
>>978 鋭意執筆中なんじゃね?
個人的には好きな作風だな
981 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/15(金) 22:09:44
銀凡伝同盟編キタイage
銀凡伝感想1000PV50万突破
同盟編もPV1万あっさり突破
とんでもねーなw