おらといっしょに☆諸星大二郎☆ぱらいそさいくだ

「生命の木」の善ずさまは優しい顔をしている。

彼の作品はこの板そのものだと思います。

関連スレ（漫画板）
モロ☆こと諸星大二郎スレッド ９★
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1080613076/l50

アタイこそが ２げとー

「失楽園」の「機械」ってグロくてかっこよくてもう最高

西遊妖猿伝の続きはまだ？早く西域篇読みたいなあ
ところでこの作家さん下書きなしでいきなりペン入れしてるから
絵がアレなんですか？

確かに絵はアレだ。
だが、アレでない諸星大二郎など！

★繋がりスレ

星野之宣について語ろう
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1023180235/l50

テッド・チャンの「地獄とは神の不在なり」を読んで、
「生命の木」のいんへるのを思い出した。
生命の木のは救われるが、チャンの地獄は救われないんだろうな。

モロ☆こと諸星大二郎スレッド ９★
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1080613076/

キクリ姫になりたいんですが。

コノハナサクヤヒメというのも
すごくファンタスティックな名前ですね。

何年か前コスタリカに行った時、急にPARAISOという看板が出てきた。
思わずそのレストランで昼飯を食べた。天国は南米にあった。

天国って名前のソープなら家の近所にも

栞と紙魚子テレビドラマ化きぼん

諸星大二郎の漫画と言えば俺は、ジャンプの手塚賞受賞作
『生物都市』が良いね。
『ニューヨークの黒船』も良かった。
他は、タイトル思い出せないが子供がいつの間にか倉庫で
変な動物を飼いはじめているという話の漫画・・・

暗黒神話・孔子暗黒伝・西遊妖猿伝・海神記
妖怪ハンター・栞＆紙魚子・・・この路線は
興味ないのでよくわからん。

>>14
いま『ニューヨークの黒船』を実写映画化したら
ブッシュや石原慎太郎あたりを筆頭になんかとんでもないことになりそう

>>14
>他は、タイトル思い出せないが子供がいつの間にか倉庫で
>変な動物を飼いはじめているという話の漫画・・・
「子供の遊び」かな

俺は「暗黒神話」から入ったので、やっぱり人それぞれだな。

>>15
ああー、でも今米国は鎖国しつつあるのかも知れないなあ。

>>16
ありがと。「子供の遊び」それだと思う。

「地下鉄を降りて」
作品自体は好きなんですが主人公の性格設定が間違っています
もっと気弱で一途な人にしないとあの話は成り立たない

>>13
生首事件は絶対無理だろう。
「やさしい生首の飼い方」なんて誰か持ってる人いる？

段一知先生の奥さんの名前が「ナイアルラ」って本当ですか

今日帰りの電車乗ってたら、襤褸をまとった人影らしきものが線路脇に立ってるのを見ますた

漏れの部屋には変な仮面かぶった半裸のオサーンが座ってまつ

今打っているキーボードがなんかベタ付きます

マウスが手から離れません

地震予防課に配転されそうなんです

>>26
そう言えばあれと（メール欄）ってそっくりだよな。

私も西遊妖猿伝の続きをすごく読みたいのですが、
今の第二部の河西回廊篇の終了まで、20年かかっていますね。
これは西遊記ではどの辺にあたるのでしょうか。
西遊記を読んだ方、教えてください。
まだ半分ぐらいだとするとあと20年ということになりますが．．．

おらといっしょに☆西村博之☆選挙に行くですです。。。

窓の外の電柱にでっかい鳥がとまってるけど
腹が人間の顔してます

今頃、気が付いたけど名無しが勝手に変わってた。
怖い世の中ですね。

おらといっしょにせんきょさいくだ

そういえば岩槻に玄奘の骨を納めた塔があったよ。

生命の樹かあ、懐かしいなあ…
高校の頃読んでマジ震えるほど感動したんだよなあ。
で、当時の彼女に読ませたら単にｷｼｮｲという感想で。
もちろんその後別れちゃいましたよ、ええ。









そんな漏れはいまだ毒男（´･ω･｀）

>>28
黄風大王で１/５といったところ・・・
ただ、その後の話のキャラで先に登場しているのが多いですから、実際は半分くらいでは？

>>35 レスありがとうございます。
やっぱりあと20年かかるのでしょうか。
沙悟浄ぐらい出して欲しいですね。
最近中島敦の「悟浄出世」「沙門悟浄の手記」を読んだら沙悟浄も
結構キャラとして面白い気がしています。
あと「山月記」「狐憑」なんかも雰囲気が少し諸星ワールドと
重なる様な気がしました。
諸星さんは中島敦なんか読まないのかな。

36=28です。書き忘れました。

西遊記、コーガイジが出てきたとき、こいつが沙悟浄だなと思った。
その後、行者が出てきて、あれ？と思った。
１６巻を読み終えたら、沙悟浄はまだ出てきてないと書いてあった…

原作の西遊記では、沙悟浄と出会うのは黄風大王を退けた直後です。

諸星沙悟浄もやっぱり髑髏の首飾りをして出てくるのかな。
まさか河童じゃないと思うけど。

>>6
「西遊妖猿伝の世界」の星野之宣の友情漫画には笑った。

「生命の木」のはなれの人たちと
「暗黒神話」の餓鬼はともに不死だが知恵がない点で共通してるね。
そして両者とも地獄の住人となっている。
はなれの人は救われるが、餓鬼は56億7千年たたないと救われないのだろうか。

「生物都市」を初めて読んだ時の印象
　ファーマーの「恋人たち」とブラッドベリの「この地に虎、数匹おれり」
　が合わさった感じ。
あとで他の人がバラードの「結晶世界」の影響を言ってるのを読んでもピンと
来なかった。
この漫画はバラードの乾いた感じじゃなくて、もっと違った湿った感触だと思った。

age

諸星大二郎の鬼？神？（たとえば「闇の客人」とか、「天神さま」の）いいな。
絵も良いし、なんかそこからまた読み手のイメージが大きくふくらむとこが凄いな。
ラヴクラフトの衣鉢を本当に継いでいるのは、日本の諸星かもしれない。

ラブクラフトの後継者はこれじゃ？ｗ


202 名前： 　 投稿日： 01/11/30 07:38 ID:/jDnbtss

かぎのおとが
おやがかぎわたしや
もうだめぽ

それは生きながら神になった人では
ある意味、異界に．．．

「鎮守の森」の主人公みたい。彼はなれなかったけど

このスレのもんは皆ばかだでな

>49
おらといっしょにぱらいそさいくだ!!

おらもつれてってくだせ、 おらもつれてってくだせ!

けるびん？

So he drove out the man; and he placed at the east of the
garden of Eden Cherubim, and a flaming sword which turned
every way, to keep the way of the tree of life.（欽定旧約聖書　創世記３章）

気になったんで調べてみた。
ヘブライ語のケルビム（ケルブの複数形）はアッシリア語の「そばにいる」からきているらしい。そこから召使い、ボディガード、側近、後には主に仕える天使やキューピッドにつながったみたい。

キューピッドはクピードーというローマ神話の神ですが。

確かに語源はローマ神話からきたと思います。
ただ英英辞典には
cupid:�@cherubic boy as symbol of love　�ARoman god of love
とあります。
天使ケルビンが可愛らしい顔に描かれているところから
�@のようなイメージ が生まれたともいいます。

キリスト教国でさえ天使とキューピッドを混同してるもんな。

>>55
クピードーがどういう神様か知っているのですか？
ギリシア神話では「エロース」に該当するんだけど？

このスレのもんは皆ばかだでな

みんないんへるのさいくだ！

「沼の子供」ももう一つのエデンの話だね。

無原罪の……人間?

今の東京都庁地下でも生贄やっているのですか？

>62
もちろん

確かに東京には大きな地震ずっと来てないしな。

「沼の子供」は俗人が手出ししなかったらどうなったかと思う。
１．そのまま二人とも年をとり死んでしまう。
２．女が男と女の双子を産み死んでしまう。そのあと男も死ぬ。
３．互いの肋骨からそれぞれ子供をつくり、その後、死んでしまう。
４．二人とも若返り子供に戻り、また．．．
５．いずれにせよ結局、女が男を捨て沼を出る。男は沼に浮かぶ。

女の顔を見ると多分５だと思うが、１も捨てがたい。

こんなのも観測者問題になるんだろうか。

よく諸星漫画は独自の世界で後継者はいないと言われているが、
小説家には結構影響を与えているのではと思う。
先日亡くなった中島らもの「ガダラの豚」を読んだとき、
雰囲気が結構「マッドメン」似てるなという感じだった。

夢枕獏も「ガキのころから漫画まんがマンガ」で諸星を絶賛して、
確か「孔子暗黒伝」のせいで、構想していた小説が一時書けなくなった
ようなことを言っていた。また「闇狩り師」の九十九乱蔵に「妖怪ハンター」
稗田礼二郎の影が落ちているかもしれないとも言っているらしい。

最近では京極夏彦の霊能探偵榎木津礼二郎の名前もそうではないか
と噂されている。
長文すまん。

日本が世界に誇る(ﾌﾟｯ)アニメーターが継承してるじゃん。

京極は水木御大萌え萌えっつーか
他のマンガ家はどうでもいいって態度だから（本心はどうだか知らないけど）
諸星大二郎は関係ないと思うが。
つーか、共通点は「オカルトっぽい」ってだけで作風は正反対だろ。

>69
作風が似てるとは思わないが、京極読んでると妙な既視感を覚えるよ。
「それ、もう諸星がやっちゃったよ」みたいな。

京極って諸星のパロ描いて(書いて、ではなく)なかったっけ？

妖怪馬鹿で諸星含めいろんなマンガの模写してるね。器用な人だ

>>71-72
入鹿、いるか？　ってやつですな。

>>70
わからん。俺は覚えなかった。
具体的にどれ？

最大限に無理をして「ウブメの夏」と「黒石島殺人事件」だろうか。

塗仏の宴

いしいひさいちが京極のことを怖くないホラーとか言ってた気が
その点では諸星と共通してる

諸星さんて小説も書いてるんですか！！
読んだ人どんな感じですか。

では、１００万円の問題。 >>77 の正体はどれ？

�@ 単なる釣り
�A 夏厨
�B ピカチュー
�C セカチュー

>78の正体は？

�@ 単なる釣り
�A 20年前で時が止まってる労害

77です。
お騒がせしました。自分で探して読みます。
諸星さんの漫画は単行本はほとんどもっているんですが、
大抵本屋で見つけて買ってるもんで、雑誌情報や
単行本未収録作品には疎いのです。

>>75
俺へのレス？
もうちょっと詳しく書いてくれよ。
ネタバレしろとは言わないけど、どの諸星作品に似てるかぐらいは。

でもそれ、まだ読んでないから今度読んでみよう。

75じゃないけど、妖怪小説は発刊順に読むのが無難
塗仏はあんまり面白くないし

>>82
> 塗仏はあんまり面白くないし
おんもらき、ほど酷くないけどなぁ

漏れは陰摩羅鬼おもしろかった。
読んでる途中でトリックに見当がついて、
それが当たったからちょっと嬉しかった。
でも諸星大二郎の話で盛り上がりたい。

>>77
10年以上前になるが、
漫画アクションの西遊妖猿伝の別冊で
諸星は短編小説を発表してるよ。

あるお寺でおこなわれる秘祭を、
アンモニア臭に耐えながら
境内の公衆便所の窓から
のぞきつづける話。

……だったﾖｳﾅｷｶﾞｽ

メフィスト／小説現代 を探しまわってようやく読んだと思ったら、まだ
あるんですね。それでぐぐったらメフィストのほかに2編みつかりました。
1992年1月週刊ヤングジャンプ特別増刊ミラージュ『貘』
1990年4月COMICアクションキャラクター増刊諸星大特集『秘仏』
85さんが読んだのは『秘仏』でしょうか？
私が読んだのは
メフィスト2002年1月『鶏小屋のある家』
2002年9月『濁流』
2003年9月『狂犬』の3編で、それぞれ面白かったです。
『狂犬』はモロ諸星の世界ですね。
凶子さんは 稗田先生みたいな続き物を意識したキャラかも知れませんね。
『鶏小屋のある家』は鳥類図譜に入るのでは。
（挿絵になぜかきとらさん？が出てきます）
『濁流』はストーリーは全然違うのになぜか『フリオ』を感じてしまいました。

小説が書けるんならこれ言ってもいいかな。
「暗黒神話」「孔子暗黒伝」は小説で読みたかった。
それぞれ４０００枚くらいの分量で。

>>87
ああ…活字読みとしてはよくわかる…、
よくわかるけど、漫画読みの漏れとしては『あの絵』込みで、
「暗黒神話」「孔子暗黒伝」は名作だと思ってるんよ…。

>>87
俺も両方マンガで良かったと思うファンだけど
ノベライズっつうのもいいかもね。
時代背景とかについて詳細に説明もあって。

ちなみに酒見賢一は俺の中では諸星大二郎のノベライズ的存在。

絵に文句なんかないさ。
展開が速すぎて荒筋にしか見えないから
もっと濃密に描写して欲しいって意味で。

暗黒神話の有名なシーン
鎖に繋がれた土偶の神に武が噛まれるあの影のシーン
文章で表現してあれだけのインパクトが出せたら言うことないけど

”黄帝の台”の迫力も文章では難しいなぁ

筒井康隆が書いてるように漫画の方が情報量多くできるみたい

>>80
俺は展開の遅い今の漫画についていけない…

「暗黒神話」「孔子暗黒伝」あの絵抜きで・・・・・。

モロ★の絵の上手さをおわかりでないようでつね・・・・・。

あれほど表現主義で的確に対象を描き出した作品もないでつ。
例えば「孔子暗黒伝」の孔子編、南方編、インド編、東南アジア編、倭国編・・・。
それぞれ絵を変えてしまうのは、今の少年ジャンプの絵まで完全指示路線では無理。

というより、あんなにいろんな書き方をした漫画家なんていないのでつ。まさに空前絶後。

そら、星野とか池上とかに比べたら、線の力やデッサン力云々という意味での上手さは
無いが、それを超越してますよね。「生物都市」を他の誰が描けるのかと。

ちなみに「陋巷にて」は完璧に「孔子暗黒伝」のノベライズでつね。確かに感じは出ていま
すが、同時にわずか２巻しかない「孔子暗黒伝」が如何に内容が濃いかと言うことも改め
てよくわかりまつ。

漏れ的には「暗黒神話」「孔子暗黒伝」と「マッドメン」「西遊妖猿伝」は日本ＳＦ大賞を勝手
に脳内で御贈呈差し上げてまつ。みんな歴史ものでつがｗ

モロ★はかつて絵が上手かった、てゆうんなら同意見

そろそろここにも痛い長文が。

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>>97
諸星的には顔が崩れるのもいいが、
やっぱりぐしゃりと溶けてくれた方が。

>>98
板の外からのレスが陰気を持ち込んだのだ。
スレの陽気が乱されている…
あのレスを見るな
思念を　諸★に
向けろ
西遊妖猿伝執筆中の諸★に


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｢肉色の誕生」のこびとの踊りは「ツインピークス」の同様のシーンに
そっくりなんだけど・・・「肉色の誕生」英訳されたりしてないかな？

英訳さてれない漫画だっていくらでもパクられてるだろ。

香港や韓国では読まれているが英語圏ではどうかな？
「空想鳥類物語」
ttp://us.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/pid-1003024464/section-comics/code-c/preorder-n/version-hk - prodcontent

>>102
本来の｢鬼才｣の語源というのは、常識をかけ離れた、とか、尋常じゃない才能ってことじゃなくて、
鬼（幽霊・霊魂）みたいな、怪しげで朦朧とした詩文作品を作り出す才能のことだそうでして・・

どっちにしろOK。

つーことで双方当てはまるな

>>103
「聊斎志異」の蒲松齢みたい人ですか。

中国の人に「諸怪志異」「西遊妖猿伝」などの中国ものが、
どう受け取られるか興味あるな。

>>106
中唐の詩人李賀(791-814)のために作られた言葉。出典は『南部新書』。

>>107
情報ありがとうございました。
鬼才絶ですか、李賀を検索していて「猛虎行」という漢詩が見つかり、
中島敦の「山月記」を思い出しました。
山月記の中で鬼才と記された主人公の李徴自身も李賀と重なります。
漢文の造詣が深い中島敦ですから、偶然ではないでしょう。
また中島敦が33歳の若さで亡くなったことも李賀との因縁を感じます。

すみません。読み直すと上のレス、かなりスレ違いですね。

ただ、中国版で漫画に独自の帯まで付けて「筆力萬鈞」「鬼才」と
書くからには向こうでもかなり評価が高いのではと思いますが。

いいんでないの？確か『諸怪志異』の序文だか後書きだかに出ていた
「秋墳、鬼は唱う、鮑家の詩」というのは、『聊斎志異』の序(誰のも
のだったか失念)からの引用らしいけど、実はもともと李賀の詩「秋来」
からの引用。全文は次の通りで、正に「鬼才」の作としか言いようがない。
(「不遣花蟲粉空蠹」は古来良く意味がわからんらしいので気にせず読んで
くらさい)

　　秋来

桐風驚心壮士苦
衰灯絡緯啼寒素
誰看青簡一編書
不遣花蟲粉空蠹
思牽今夜腸応直
雨冷香魂弔書客
秋墳鬼唱鮑家詩
恨血千年土中碧

ごめん上は>>107です。>>105さんすみませぬ。

>>110
むわー漢詩部分を右から縦読みしちまった…　ﾊｽﾞｶｯﾁｲ　

>>112
お前おもろい。

>>108
板違いを承知でレスすると、「山月記」の本ネタは「人虎伝」という小説。
成立は少々複雑で、唐代にその名も「李徴」という伝奇(文言文の短篇小説
のこと)があって、これから宋代に「人虎伝」という小説が作られて、これ
が散逸。明清代に様々な選集にそれを翻案したものが載せられて中島敦はそ
れから題を取った、ということらしい。岩波文庫の『唐宋伝奇集 上下』に
「李徴」が収められていて「人虎伝」、「山月記」と比較した詳しい解説が
あるから、一読されたし。

>>114
ありがとうございます。
中国って奥が深いですね。
李賀と李徴は関連がないのかなんてと思うと益々スレ違いになりそうなので
この辺で失礼します。

諸☆の漫画、雑誌に掲載されてから単行本になるまで長くない？

寡作だし色んな出版社に描いてるから原稿を集めるのに時間が掛かるんじゃないか

何を今さらと思うが。
私家版鳥類図譜は早かったけど例外だな。

「私家版魚介図譜」講談社
「稗田のモノ語り」講談社
「グリムかもしれない」朝日ソノラマ
「世にも奇妙なお伽噺」東京創元社
さて単行本にはどれが一番先になるのでしょう。

>>119
全部乗っけ、大盛(1.5倍)で希望。

>>119
こっちも。あとライス付けて。

落ちるかも

善ずさまがおみえになるまでの辛抱だ

地震から三日後だったか

「遠い国から」シリーズいい。
暗くて全然違うけどジョージ・R・R・マーティンの「ストーン・シティ」
のような星を渡り歩く話が好きなんだ。

>>100
「肉色の誕生」て
オドーエフスキイの「シルフィッド」（国書「ロシア神秘小説集」）に似てるな。

また読みたくなった

「孔子暗黒伝」のラストの黄金の胎児は、当然映画「2001年宇宙の旅」の
スターチャイルドのイメージだろうけど、諸星には「暗黒神話」と同時に
「孔子暗黒伝」の構想があったのかな。
そうだとすると、あのラストにしたいために敢えて「暗黒神話」と「孔子暗黒伝」
の順番にしたとも考えられる。
蛇足だけどクラークの小説の方をシリーズで考えるならば、
諸星のこの2作の方が遥かに完成度が高いと思う。

鳥類、魚介類の次は虫類らしいけど、妖猿伝書いてほしい。

関連スレ情報（旧シャア専用板）

機動戦士諸星大二郎
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1082212647/l50

だれですか、こんなのたてたのは…

>>130
ああ、何か分かる。機動戦士が土か青銅で出来てるんだな。

燕見鬼の話って４巻出た？

「夢見る機械」みたい

東京電力TVCM 「夢の中の少年」
ttp://www1.streaming.ne.jp/cm/switch/sw5bb.html

>132
もう書いていないのでは。
個人的には「諸怪志異」は初めの方が面白かった気がする。

>>134
まじですか。ｻﾐｼｲ…
成長した燕見鬼をもっと見たかった…。

確かに前半のショートストーリーの完成度は凄かった
「犬土」とか、オリジナルだっていうのはびっくりした

>>128
復刻版かなにかで、暗黒神話と繋げる形にしたのは連載中の思いつきと言っている

そうですか。
「暗黒神話」の1年半後に「孔子暗黒伝」の連載が始まっている
みたいですが、書き出しの時はあのラストを考えていなかったということ
になりますね。

「暗黒神話」は結構書き直したという話を聞きましたが、「孔子暗黒伝」も
連載中に初めの構想と違っていったのでしょうか。

【映画】「天花」ヒロイン藤澤恵麻、映画デビュー
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1095974353/l50

マジかよ。　よりにもよって、ぱらいそかよ。

「ヒロインの研究生」なんていたっけ？
それより，稗田礼次郎のキャストがそれでいいのか？？？

男子学生が女子になっただけだな。稗田にしろ沢田研二よりマシ

阿部寛にぜひあのロングヘアを

>>142
「変な人」の方向性がまるで違ってしまうでわないか（ｗ

アタイこそが １４４げとー　　

>>138
諸☆先生に特別出演で「みなばかだでな」を言ってもらいたい。

視肉！
しにく！！
し・に・く！！！

ああ視肉を飼いたい

>>145
いっそのことキャスティングはみんなＮＨＫも「天花」に準じてくれれば…

稗田＝辰巳琢郎
えすさま＝竹中直人
さんじゅわんさま＝中村梅之助、毒蝮三太夫、柳沢慎吾
おらもつれてってくだせの人＝財津一郎

>>100
遅れレスです。
ツイン・ピークスは見てないので比較はできないが、あの踊りは
モンキー・ダンスのような感じがした。

企画が３０年遅かったな

稗田＝ﾊ岸田森
えすさま＝土方巽
さんじゅわんさま＝伊藤雄之助、藤原鎌足、千秋実、
おらもつれてってくだせの人＝左朴全

俺の脳内ではこう。

>>149
素晴らしすぎる配役

>>149　秀逸！

ギョロ眼で色黒の稗田なんて嫌だ。

加藤嘉もどっかに入れて。

>>138
エヴァのパクリだという映画評を書く人がネット上に多数出るぞ

それは不安の立（ry

それは暗黒（ｒ

>>152
加藤嘉のじゅたも捨てがたいなあ。

>>156
で、稗田は加藤剛
じゅたは丹波できまり。

正直とても見る気がしないんで、見に行く人がいればここで報告ヨロ

「感情のある風景」に幾何学模様が出てくるが、ＳＦでもテレパスが
人の心の中に幾何学模様を見るのがあったと思う。
筒井康隆の七瀬あたりじゃないかなと思うけど手元に本もないし自信もない。

う〜〜む、重太じいさんはやっぱ、加藤嘉だよな〜と思う。
あの絵みてもろそう思った。あのちとかん高い声もあってると思う。

>>138
えまたんは、はなれの村人役で充分。

>>157 それは砂の(ry

>>162
巨人？

ただ、仮に存命だとして、
加藤嘉がやると怖すぎるという説もある（ｗ

>>163
映画｢砂の器｣のメインキャスト

最近やってたＴＶドラマとは一緒にしてほしくない傑作だよ。
あの日本各地の風景それだけでも素晴らしいが、亀嵩周辺の映像は、生命の木の
舞台に通ずるものがある。
つーかどちらの作品の舞台も、３０年ぐらい前に作られた当時はどこでもあったもので、
今は失われてしまったね。漏れの親の実家もあんな感じのとこだったが。

>>165
いや、それは俺もわかる。w
ネタレスのつもりだったのだが、慣れない板でレスをつけるもんじゃないのぅ・・・・

スマソ。諸星スレなら、そういう流れだよね（ｗ


、シリーズで未収録な｢ミノスの牡牛｣はいつ単行本化されるんだろか

ググッみて初めて知ったんだけど、加藤嘉って、「かとう　よしみ」だったんだね。
「よし」って呼んでたよ。
しかも、もう亡くなってたんだ…

しかし、>>149は絶妙だなぁ

「キョウコのキョウは恐怖の恐」
講談社 　価格1680円
発売予定日 2004年10月20日

伝説の漫画家 初の小説集！「妖怪ハンター」「マッドメン」など、独特の作品世界をもつあの諸星大次郎の処女小説集！「狂犬」「鳩小屋のある家」など日常に潜む恐怖を描く5編。

>159
萩尾望都の「スター・レッド」にもあった

全部はずれた　まさか小説とは　or２
でも講談社諸星かってるみたいだから
次は「稗田のモノ語り」だな

○

>>169
ネタかと思って調べたよ。本当なんだな。俺って疑い深い。

>169
大次郎→大二郎
鳩小屋→鶏小屋

一般のひとには伝説の漫画家なんだろうか

今月発売の別冊モーニングに作品が載ってるのに、伝説の漫画家なのか。

「キョウコのキョウは恐怖の恐」
イーエスブックスだと発売日が10月22日になってる。
書下ろしもあるのかな。

ゼピッタとか栞と紙魚子はトイレで糞しながら軽い気持ちで読めるけど
孔子暗黒伝や夢の木の下で系は無理、頭が回転しすぎて糞に集中できん。

諸星大二郎の作品でお薦めのSF作品を教えてください
歴史や伝奇物にはあまり興味ないです

興味もてよｗ
彼はどっちかってぇと歴史畑だ

>>179
そう言われても、興味ないものは仕方ない
星野之宣もSFは全て読んだが、歴史や伝奇にはほとんど手を付けてないし

>>180
伝奇ものといっても星野とは全然雰囲気は違うと思いますが、
個人の好みはしょうがないですね。

歴史、伝奇以外となると
「アダムの肋骨」「夢の木の下で」
「夢みる機械」「失楽園」「ぼくとフリオと校庭で」「不安の立像」「栞と紙魚子」
「私家版鳥類図譜」とかですね。みんなおすすめになってしまいますが。

どうしても絞り込むとなると私は
「夢の木の下で」「ぼくとフリオと校庭で」です。

>>181
ありがとう
とりあえず、SFの「夢みる機械」と「失楽園」を買ってみます

>>181
「栞と紙魚子」は一応伝奇だと思うがなぁ。

少女が鳥居になるのがあって栞か紙魚子が妖怪ハンターみたいって
言ってたのもあるね。
だけど生首事件もあるし、全体的にはオカルトコメディ？
これで女性ファンが増えたそうな。善哉、善哉。

178はSFプリーズって言っているんだから
「不安の立像」や「栞と紙魚子」はズレてると思う。
まぁ182で本人も言っているが、「夢みる機械」が妥当でしょう。

孔子暗黒伝なんかは歴史・伝記というより
充分にSFだろ。

俺も諸星作品は自分の中でジャンル分け出来ないな。
全作品がＳＦで伝奇でホラーでギャグでもあるという感じだ。

なぜ一度も「海神記」の話題が出ませんか
だいたいミケツは男なのか女なのか

恐子売ってないね。
講談社のサイトにものってないし、まさしく諸星世界？

>>188
>なぜ一度も「海神記」の話題が出ませんか
新しいファンは絶版で読めないし、古いファンは読んでから10年もたって
記憶が覚束ない。

>だいたいミケツは男なのか女なのか
もとになった神様（御食津神ミケツノカミ）も性別？らしい
tp://www.din.or.jp/~a-kotaro/gods/

>>188
『海神記』!!!!
それの２巻をたまたま古本屋で買って、（もともとモロファンだが）
見事に常世概念にハマリ、学術書とか買って読んでたのだが、
どこにも１巻＆その先が見当たらず、わたしの中で幻の作品になってたが…
ホントに幻なのか(T.T)
せめて、全何巻なのか知ってる方はおしえていただけますか？

>>191
全三巻　モロ☆作品では一番レア？

全３巻だけど未完…
続きが描かれることはまず無いと思われます…

２〜３年前にたまたま古本屋で３巻揃ってるのを見付けて
定価の半値で買ったんだけど、運が良かったんだろうか？

定価の半額は神が降りてますね。
復刊ドット・コムでも海神記の希望が一番です。

海神記 74/100
砂の巨人 70/100
コンプレックス・シティ 24/100
妖怪ハンター(死人帰り掲載版） 10/100
子供の王国 5/100

そういえば「死人帰り」の愛する人を生き帰らすてのは、
「猿の手」とかキングの「動物共同基地」とか
他にも結構ありそうだね。

海神記の１巻も大幅に書き直された部分があるから、トムでの連載再開時に出た
総集編（修正前）もマニアなら欲しいとこだよな。

宮沢賢治も異稿が多いのを思い出した。
そのうち『校本諸星大二郎全集』が出ないかな。

「妖怪ハンター」って題名は妖怪ブームが続いてて
無理やりジャンプに付けられため、本人は嫌がっていたと
いう話を聞いたことがあるが 、確かに妖怪らしい妖怪は出てこないし。
今はもう抵抗ないのかな。

海神記、どうして続き出ないんだろ？

つまんないから

>>199
今の歴史、考古学の研究成果と
諸星さんの考える世界観が
ずれてきちゃったから、
と聞いたことがある。

ただなぁ。諸☆の時間の流れは我々とはちがうからな。
未完の作品の続きをいつ書き出すかもしれないし、それが西遊伝であれば俺は一番いいんだが、
人によっては期待が阿鬼だったり海神記になるんだろうな。

アップルシードの続きがさっぱりなのもそんな感じだって言うしな。
遅筆の作家のファンは何かと辛い。

今の画力で西遊妖猿伝やられるのは耐えられない

キョウコのキョウは恐怖の恐

発売日が伸びたのか。
11月中旬になってる。

イーエスブックス　この1週間で人気の予約商品
だぞ。

>>201
前にも書いたが、諸星の描く古代日本像は、マッドメンよりちょっとはマシな感じの
原始的イメージだからなぁ。
アカデミズム的視点から見ると正直、時代遅れな認識だよ。

>>206
それはあのゴッドハンドが作った日本像では？

なんだっけ数十キロ離れた遺跡で見つかった２つの破片を組み合わせると
ひとつの石器になったというのも捏造だったんだろうな当然

中国の伝奇ものを画く時は時代考証より、雰囲気が大事だと言ってたと思う。
邪馬台国も軽井沢でも良いとも。

読者としても歴史の本を読むわけではないので諸星ワールドを満喫できれば満足なんだが

>>209
いや、言いたいことは解るんだが、諸星SFで小学生が描いたような宇宙船とか
出されても読む方は正直萎えるぜ。
作品に風格を出す上で、ある程度の考証は大事だよ。

>小学生が描いたような宇宙船とか

すまんが俺的には、そこが良い所なんだが…

まあ、「あばたもえくぼ」って奴だ。
「鰯の頭も信心から」とか。

諸星　メカとかそういうの････苦手なんですよね
　　　 　ロケットのデザインでもブリキをぶっつけたようなのが
　　　 　飛んでるかとか言われるんですよね。（笑）
――　でも、テイラノザウルス号、ですか、ぬえとかの整然とした
　　　 　宇宙船に比べて妙に迫力があったように思うんですけど、
諸星　･･････（無言）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぱふ1979年1月号

絵に救われてる。上手かったら怖くて読めない

>>213
正直だなあｗ

ちなみに「キンザザ」のメカデザインは諸☆なんだよと
友達に大嘘こいたらしばらく信じてやがりました。

>>216
それわかる！
>>213のインタビュアーじゃないけど
「ギンザザ｣の宇宙船がシド･ミードや
ロバート・マッコール風のすかしたデザインだったら
ほんっとうにしょっぱい映画になってたとオモ

サルどす

なんぼなんでも弁当とったらアキマヘン

218でわかった！
キンザザ型宇宙船への流れ
未来惑星ザルドス（1974）⇒諸星サルドス（1982）⇒不思議惑星キンザザ（1986）

>>191 です。
『海神記』未完で全３巻なんですね〜
ググってみればわかりそうだと後から気づいて、「検索しろ！」と
怒られてるかと思っていたけど、皆さんいい人たちで…
レスくださった皆さん、遅くなりましたが、ありがとう。
諸星古代観がどうであるかは、歴史・考古学にウトイのでよくわかりませんが、
海神記の神話と現実の境界のような雰囲気が好きだったなあ〜。
がんばって１巻と３巻は古本屋で探そうかなあ。

ミステリーズにのっていた『ラプンツェル』なんか聞いた名前と話だと
思ったらザンスシリーズの『ゴーレムの挑戦』のヒロインとも同じだった。
すると『ゴーレム』でグリムが元ネタっては常識だったんだな。（汗

この漫画は結構ＳＦしてるし、『火星年代記』の中の一話とも通じてると思った。

一月前の朝日新聞に出てた写真みたけど、やっぱり老けたね。
作風は30年前とあまり変わらない気がするけど。
昔、手塚治虫に一般読者を意識せずＳＦファンと諸星の固定ファン
マニアのために書けと言われたことが少しは影響してる？

生命の木のぱらいそってどんなとこ？
もしかして死ねるっていうこと？

>>223

それは手塚賞の審査の時？
違うなら真に受けてはだめだろ。手塚はＳＦの若手に凄い危機感持ってたらしいよ。
火の鳥と暗黒神話じゃ、レベル違いすぎｗ
星野にもプレッシャー感じてたって聞いたことある。

手塚治虫はどんな若手の作家もライバル視してたんだろ。
そこが手塚のスゴイところでもあるし、
寿命を縮めたところでも…（泣

童夢の評価は１０年待ちたいといってたが、
そのまま死んじゃったんだろうか

>>208
そういえば暗黒神話であったな…
もちろんパクッたのはゴッドハンドのほうなわけだが。w

>>226-227
漫画を見る目は恐ろしく確かだったと思う。少年誌の公募で諸星作品
を推すか、と言われれば普通の人はためらうんじゃないかな。

>>225-226
この発言についてはライバル視というより、あくまで若手に対する先輩としての忠告だと思う。
諸星君は変に売れようと意識すると自滅するかもしれない、今のファンを
大事に描き続けて欲しい という極めて的を射た意見だった。

ただ、手塚治虫が諸星を気にかけていたのは間違いないと思う。

石森が売れてもあいつには内容では負けないって言えるが、諸星や星野なんてもう手塚の及ぶ所じゃないからな。
ＳＦなら、って自負があったから焦ったんだろうよ。

モロって最近、掲載誌をマイナーな雑誌に移しているのは、なんか理由でもあるんだろうか？

キョウコのキョウは恐怖の恐
発売が明後日15日になったらしい。

>232ネムキのこと？　それならそんなにマイナーかな。
女の子の漫画雑誌のランキングはまるっきり判らないが

もともとメジャーじゃないから

前の方で京極夏彦の話が出ていましたけど、
彼は諸星の大ファンです。
諸星作品を10才ごろからデビュー作から
発表順にずっと読んでいると言ってたはずです。

>>235
俺もそうだ。生物都市以来のファン。

>>236は京極夏彦なみの有名人？

>>237
236はパヤオ

パヤオだったら文句ないな ( ´∀｀)

生物都市の宇宙船が何故か格好良かった

あれの元ネタ、「恐怖の怪奇惑星」だと思った

キョウコ、本屋にみつからないよう。

アマゾンでは11/30になってるよ

『生物都市』がよく諸星の独創と言われているのに異論はないが、
『遠い国から』のカオカオ様もかなり特異だとおもう。
何か原型を考えても思いつかない。
せいぜい「ずいずいずっころばし」の童謡ぐらい

　　　　（　　~~.旦
　　　　　　　.~旦　）
　　　　　（（　旦~　　ｸﾞﾗｸﾞﾗ
　　　　　　　.旦
　　　　　　　（旦~~
　　　　　　／⌒ヽ
　　　　　/　´_ゝ`）　　みなさんお茶を入れましたよ
　　　　　|　 　　/
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　　　　Ｕ　 .Ｕ　　　��

　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞｼｬｰﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
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　　　　　　　　　　　　　　_]　　　　　　　　　）.,’:.',,:.',,　　[]]　.,’:.',,.,’:.',,.,日　　.,’:.',,.,’:.',,　　　　　　　　　　/
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クトゥルーちゃんのママはカオカオ様の親戚？

キョウコのキョウは恐怖の恐
「狂犬」に出てくるキョウコさんは「大凶」の凶子だった。
単行本では何気なく「恐怖」の恐子さんになってるのかなー
それとも違う作品の人物だろうか、気になる

クトゥルーちゃんのママは石井被災地のののちゃんに
出てくる吉田先生の従姉妹という噂です。

妖怪ハンターのヒルコが、ダリの「茹でた隠元豆のある柔らかい構造」を
モチーフにしてるんじゃないかって話はｶﾞｲｼｭﾂ？

>>250
これですか。なるほど
ttp://www.salvastyle.com/menu_20th/dali_guerre.html
筒井康隆が「ダリの絵にストーリーが付け加わったかのよう」と激賞したのは
『生物都市』でしたっけ？

>>251
それは知らないけど、筒井も手塚賞の審査員やってたからそのときの言葉かもね。
生物都市は、あまりにアレな絵と内容に「佳作止まり」という意見が多かった中、
筒井と手塚の二人だけが、「これは凄いんだ！」と絶賛して強引に入選作としたとか。

ますむらひろしが手塚賞の最終選考に残ったときも同じような話だった。
反対するジョージ秋山と筒井が対立したと筒井本人が言ってるな。

ますむらひろしも手塚賞出身だったの？
漏れはマンガ少年の記憶しかない('A`)

霧にむせぶ夜。机は農協からの借り物なんですってば！よっ！

ガリガリ

ビッグコミック賞では佳作だったね。
その時も多くの審査員から絵がまだまだと言われていた。
手塚と藤子の評価は結構高かったけど。

今は画力が落ちたなんてファンがいるけど、そうすると
諸☆の絵のピークっていつなんだ。
正直自分はあまり画力が落ちたとか判らないんだが、だれか具体的に
説明頼むます。

どう見ても落ちるほどの画力なぞ、最初からなかったと思う。
昔、諸星自身が自分は基本的な絵が下手なので画面構成に傾注する、と
言ってたと思う。その構成のことか？

線が変わったとかじゃないの

昔は丁寧に書いてたがいまは雑になった

まああえて言えば西遊妖猿伝の頃かな。
絵そのものはむしろ薄いけど、大長編を同じペースで書ききったし、諸星にあまりない
大胆な構図やスペクタクルが表現されている。

うまいなあと思うのはやっぱり暗黒２編かな。生物都市との間に格段の進歩があるが、
あれってジャンプからアシさん送り込まれたんか？

>>260
たしかに最近の別冊モーニング「鮫人」の女の表情でも確かに
手を抜いたようなコマがいくつかあった。
富樫の「ハンター×ハンター」のグリーンアイランドの最後の方よりは
ましだけど。
締切りが迫ると編集者がせかすのかな。

>>250
ダリで思い出したが「シャーリー・テンプルShirley Temple 」も開明獣に似ている

画力がないとは思わない
いわゆるマンガ向けの絵柄じゃないだけ
ピークは８０年代かなぁ
今はご本人の視力と握力がしんどくなったと聞いたけど

読んでたのは小学4年ぐらいでプールの練習さぽって立ち読みしてたなー
妖怪ハンターとか　インベーダー全盛期だったと思うけど
インベーダーやりながら金がなくなったら立ち読みしてた記憶が
なんか白川まり奈とか日野日出士とかも読んでた気がする・・　ｺﾜ

ずーっと読んでなくてこのスレ読んで失楽園買いました。
センシティブ　エロティック　ユーモラスで以外　感動した

意外ね･･ｽﾏｿ

カブラだと筆圧が要って腱鞘炎気味になるので
数年前から丸ペンを使うようになった、と雑誌で言ってた。

絵のこととか詳しくないので、いまいちよくわからんけど。

>>261
俺も西遊妖猿伝第一巻が一番丁寧に描いてると思う。
原稿料が良かったのか？
ｗ

単に、長くなる話だから第一印象で打ち切られちゃかなわんと思ったんだろ。
予想を越えて長持ちしたわけだが。

あんな力業の大長編諸星が描ききれるとは思わなかったよなｗ
力が最もみなぎっていた作品だったよね。漏れは玄武門の変あれで知ったよ。李世民って凄かったのな。

でも、もう完結は無理だろうね。名作なのに惜しい・・・。

西遊妖猿伝、第二部はツマランぞ。画力も落ちてるし、内容もダラダラと逃げる＆追いかけるの繰り返しで。
人物の入れ替えが多くて飽きさせなかった第一部と違い、同じメンツが出ずっぱりで悟空に絡むだけだし。
それと天竺に無関心な八戒が、ご都合主義的に話を引っ張るのは、読んでてイライラする。

せめて沙悟浄が出てくるところまでは読みたい・・・


三蔵のお経の使われ方にはなんと言うか心が震えた

小説でもいいから続きを書いて欲しい…

諸星大二郎の作品は余韻が楽しめるものばかりですね。
だから時間が経つとまた読みたくなります。

暗黒２編百回は読んだな・・・・・（ﾟДﾟ)y─┛~~

そか。
でも、孔子の方は相変わらずわからんな〜。
神話の方は明快なのだが。

いまさらだが江川達也「BE FREE!」のラストが暗黒神話だったのはびっくりした

>>276
諸☆　孔子暗黒伝を読み返して語る
「こんなの描いたのどこのアホだ、という感じで理解できなかった」

肋骨もじぇんじぇんわかんない・・

漏れはてっきりどっかの大学の史学科だと思ってたよ。

どこからあれだけの古代史のギミックを仕込んだのか・・・。

>280
先月の朝日に書いてあったね。
手塚賞のあとの連載（妖怪ハンター？）が5回で打ち切られ
基礎的知識や教養の不足を痛感したと。
それから『古事記』をはじめいろいろな本を読み漁って勉強したらしい。
どんなものでも「とことん」執念深くしつこくやっていれば
いずれなんとかなるものだと最後に言っていた。

これ読んだとき、学歴もなく行商しながら旧石器時代を発見した
岩宿の相沢さんのことをなぜか思い出したよ。

妖怪ハンターでも漏れ達お子様には十分難しかったんだが・・・・・。

あ、年バレ？

しかし、あれだけ完璧に古代史のギミックを正しいところに正しい形で位置づけて
漫画化したのは空前絶後の功績だと思われる。

＜暗黒神話＞
・卑弥呼（金印、呪術、不老長寿、宇佐説ｅｔｃ）
・餓鬼
・各地の謎の遺跡、古墳、神社など
・菊池彦、武内宿
・タケミナカタ、タケミカヅチ
・倭武説話
・三種の神器
・弥勒
・馬の首星雲
・比叡山、曼陀羅図（国宝をあんな風に使うのも凄い）
→　これらをミステリーの縦糸でつないだところもナイス

＜暗黒伝＞
（多すぎて略）

諸星の漫画には萌がない。
読んでて面白くもなんともない。
もっと萌を追求すべし。だから今にも消えそう。

>>283
釣れますかな？

萌えか。
>>２８３は萌えについてもっと知るべきたよな

つーか
このスレ、みんなモロ☆に萌えているんですが…

>>284
つれなかったよ。他スレでは結構この手でつれるんだけどな。

>>284
ゆるしてくれーっ!!
　　　　　　　　　　　　 　ヽ　　ﾍ　ﾉﾚ,
　　　　　 　∧　∧　　　　　 ヽ(｡､::｡.::･'ﾟ･' )〆
　　　　　　(´Д｀*.)　　　　/￣￣ヽ::｡　).｡::　 θ)
　　　　　　　　i　i⌒＼__ﾉ　　　　 ﾉ::･'ﾟ｡'ﾟ　)ゝ
　　　　　　　　ヽヽ ヽ　　　　/　/｡､ ::｡　)ヽ
　　　　　　　　　))　)-─/　/' /Υ/　γ＼ヾ　　←>>284
　　　　　　　 　//　/　 //　 /　　// /＼　　　 ＼
　　　　　　　　((__ﾉ　 //　/　　 (_(_,ﾉ　　)　　　　)
　　　　　　　　　　 　//　ﾉ　　　　　　 / /　/

>>284
釣れましたとも、自分自身が。

やっぱ釣ろうと思っても実際には俺自身が釣られてたわけだね！
一杯食わされた！マジ完敗！超めんご！

キョウコ買ったよ。
まだ読んでないけど、やっぱり書き下ろしはなかった。

>>290
いや、>>284にはこう返して欲しかったという…。秘かな願い。
「太公望伝」読むべし。

読んだことあるけどとっさに思いつかねｰﾖ！麺後

>>283
諸星ファンに女流漫画家が多いのは有名。
色気を凄く感じるらしい。

やれやれ、太公望はどのスレ行っても迷惑かけてばかりだな。

>>294
らしい、どころか諸星作品の少年はもれなく妙な色気があるじゃないか。

そういや、ヤオイ板で諸☆スレ立ったことあったな

>>289
笑ってしまった

>>294
悟空が色っぽくていいって女の子に言われたことがあったなあ

そりゃ悟空と言えば子供で中性的魅力が人気の元だからな。

まあ諸星に萌がないとか言ってるヤシは、歪んだ物を萌と勘違いしてるヤシだろう。
キモｗ

開明獣に萌え萌えの漏れは逝ってよしでつか……
＿|￣|○

貞操号の3人なんてエロエロですがなにか？

顔回萌え

やはり段先生の（ｒ

漏れがもし腐女子なら、成長した燕見鬼の流し目よりも、生姜を枕元に
釣っている阿鬼ちゃんに萌える。

諸星のグリムも面白いが、昔大友克洋が描いた「ヘンゼルとグレーテル」も
味があったな。グリムは漫画家には魅力のある素材なんだろうな。

恐子読んだage。面白いね。やっぱ諸星流の異界との遭遇がメインだね。
ハードカバーで装幀もきれいで、諸星さんの本では一番立派。

今月発売の幽vol.2には画いてないらしい

藻前ら話題がＳＦしてないよ（ｗ

>>267
タイプライター打つのがしんどくて、絶筆宣言したけどワープロができて
復帰したのはアーサー・Ｃ・クラークだったっけ。
誰か諸☆専用お絵かきソフト開発してください。それで妖猿伝描いてもらおう。

>>309
ネットでそのソフトのコピーが出回って、ニセ諸☆が大量に出回る悪寒



（ ﾟДﾟ)Σ　それはそれで読んでみたい！

諸☆専用お絵かきソフトって
マウスを動かすと、フリーハンドで描かれたような線が何本も出てきて一本の線になるとか
そんな感じ？

平田弘史は老眼で描けなくなったが、macでマンガ描くのを覚えて復活した。
拡大して描けるのがいいらしい。

安彦良和氏ってもう60歳くらいだよね？
月刊誌でガンダム描いてるけど、ご高齢にも関わらず流麗な線で
女性キャラの色艶もしっかり表現されてる。凄いよ・・・

あれ、実は全部トニーたけざきが描いてるんだ

コドワ萌え

安彦良和氏って60歳くらい？
その割に人間観の底が浅いような気がする。
30〜40代の人みたいだ。

性善説の理想主義者なんだよ

「闇の客人」好きだな。
鬼踊りは哀しいし、あの鬼も迫力あった。
踊りの話といえば宮澤賢治の「鹿踊りのはじまり」を思い出すが、
「闇の客人」も鬼踊りの本当の精神を描いている。
尤もこっちは「鬼踊りのおわり」だけど。

※別冊モーニング16日発売予定

遅レスだけど、マッドメンのヒロインは萌えると思うんだが

つまり
月島玲子（註　変身前）にも萌えるね？　
白状しなさい

>>312
最近漫画を読むのにも老元凶が必要になった...sigh

キョウ子読んだ。
最近の三作より10年以上前の秘仏とか獏の方が毒が強いと思った。
狂犬の方が小説の完成度は高いと思うが、やはり諸☆先生も枯れてきたんだろうか。

>>319
そうじゃのうまだモエなんつう言葉は無かったが
たしかに枯れ木のうろから這い出すところとかお世話になっ（ry

今月のネムキは再録ものばかり
「ラプンツェル」はミステリーズからでそれも途中までで、
つなぎに「Ｇの日記」を載せている。
原稿間に合わなかったのでは

結論

諸☆好きは男も女もエロい

今月の別冊モーニングのインタビュー
諸星さんはＳＦ小説をあまり読まない。
これ定説

SFJapanでのインタビュー
　今後の連載について
「西遊妖猿伝」トム・プラスの編集長はやれといるが、今はちょっと難しいかな。
　 あと５、６巻で終りにしたいと思うのですが。
「諸怪志異」　まあ大体描き終えたから終わらせようかと
　　未収録（麗卿、土中の怪？）もあるから、あとは書下ろしでまとめないといけないと思っている。
「海神記」いやあ、そのうちやろうと思ってなかなか

これ2000年の話です。

単発の仕事ばかりうけてどうするのかしら

なんだやれって言われてるのに断ってるのかよ＞西遊記

はやくしないと筆力の衰えが・・・・・。

そういえば二部終盤で通臂公が退場したのはショックだったなあ
天竺までついて来てくれるものだとばかり思ってたよ

俺はそれより江岸行者がついてこなさそうなのが哀しい

>>331
取りあえず、まず原典を読んでみたらどうだろう？

かなりプロット途切れてるからなあ・・・。
わざと切りをよくしたのかも知れないけど、もし続けるにしても、絡み合いが減って苦しいかも。
舞台も砂漠だし。

>>333
最後のほうに出てきた女盗賊（羅刹女）が絡んでくるね。
自分は砂漠だ！って意味深なことを言っていたから。
どんなふうに再登場するのだろう？
原作でも読んで、想像でもするかな。

ガンダーラあたりでアレクサンドロス伝説と牛魔王を絡ませるとか

メフィスト発売

講談社のサイト不親切、更新も遅いし、みづらいし

「汝、神になれ　鬼になれ」と「彼方より」の文庫を買ってみた。初諸星。
半分くらい適当に選んで読んだけど、うーむ、面白い。特に稗田先生のやつがいい。
その中でも「天神さま」が最高。稗田モノをまとめた本はないのだろうか。
次は暗黒神話と孔子暗黒伝を買ってきます。正月過ぎになりそうですが。

>>338
「海竜祭の夜」
「天孫降臨」
「黄泉からの声」
「六福神」
以上、集英社から
あと古本屋で「妖怪ハンター」を見つけたら即ｹﾞｯﾄ

>>339
ありがとう。買えるモノは買ってみます

>>338
4冊揃えたら、平置きにしてみよう！ｶｺｲｲよ。

妖怪ハンターって何故か我家にあった国書の
「幽霊狩人カーナッキ」ホジスンとか
「妖怪博士ジョン・サイレンス」ブラックウッドから採ってきたと
てっきり思いこんでいたら妖怪ハンターのジャンプ連載の方が早かった。
まあ創土社の「ブラックウッド傑作選」はそれ以前の刊行みたいだから
諸☆さんはそっちの方を読んでいた可能性はあるけど。
（「いにしえの魔術」なんか今よんでも結構雰囲気いいよな。）

たまにはage

輝く白い歯がまぶしい、
爽やかな笑顔のカオカオ様を
想像して過ごす年の瀬。

>>344
ああなんとなくヨン様バージョンの
カオカオ様を想像してしまった。

>>345
ツォリ人の背中のカオも一斉にヨン様？

はやく町からでないと

諸星はＳＦは読まないが怪奇小説は読んでいた。
ラヴクラフトやマッケンなんか。
特にラヴクラフトの影響は大きい。

今月のネムキの「ラプンツェル」の内容がミステリーズ！版と違っていた。
将来の諸☆ファンは混乱するかも
これまでの諸星童話を載せておきます。

ミステリーズ！　
VOL.1　七匹のこやぎ
VOL.2　奇妙なおよばれ
VOL.3　漁師とおかみさんの話
VOL.4　スノウホワイト（白雪姫）
VOL.5　小ねずみと小鳥と焼きソーセージ
VOL.7　ラプンツェル

ネムキ
VOL.79　トゥルーデおばさん（前編）
VOL.81　トゥルーデおばさん（後編）
VOL.83　夏の庭と冬の庭
VOL.84　赤ずきん
VOL.86　ラプンツェル（前編）　Ｇの日記（2002年4月ネムキ増刊号の再録）

（蛇足）別冊モーニング第１号の深海人魚姫はアンデルセン

今までのパターンからすると童話物もそろそろ本人が描くのが飽きる頃か

これは断じて、漫画家の余技ではない by東雅夫
ttp://blog.bk1.jp/genyo/

差異についてレポートよろしく。

迎春

染之助・染太郎の顔したカオカオ様が
脳内を通り過ぎていきました。

ツォリ人もいっせいに芸を？

ｸﾙｯ

ほほえましい正月だった

天竺への路はまだ遠く・・・・・・

>>356
続きだせ！

＠「聞け！遅筆の声」1月号より転載

おらといっしょに☆諸星大二郎☆天竺さいくだ

おらもつれてってくだせ
　　　　　　　　　　──沙悟浄

おらといっしょに☆諸星大二郎☆鬼ヶ島さいくだ

魚介図譜の「鮫人」は中野美代子さんの影響あり？
結構ユリイカの対談では盛り上がっていたし。

『鮫人』と言えばまずは谷崎潤一郎でしょう。でも共通点は岑参の詩から題を
取ったということだけかな。

>>360
おらもつれてってくだせ
　　　　　　　　　　──雉

>>362
もともとは中国民話「呉都賦」らしいですね。
　ttp://user.komazawa.com/hagi/ko_tame19.htmlから
「漁師の網に掛かって今にも殺されようとする鮫を救う男の譚」
その夜「鮫」を助けた男のもとに、一人の美女が雨宿りを乞う。
この鮫女が美しき衣を織り、さめざめと泣くと、その涙が白い真珠となる。
そして、男に「私は南海に住む鮫人です。
私の命を救ってくれたお礼にこの珠をさしあげます」と告げる。
この「鮫人(コウジン)」が流す涙が真珠と化す。

>>364
「呉都賦」って左思の『三都賦』の一篇でないの？未読だから良く知らないや。
『文選』に入ってるんだよね？

>>365
そうみたいですね。私もあんまり詳しくないので。
陽水の飾りじゃないのよ涙は、真珠じゃないのよ涙はって
思わず口ずさんでしまいました。

>>362
谷崎潤一郎は高校の時『細雪』だけ読んだ。
あまりの異世界ぶりについていけずそれ以後縁がない。
すれ違いすまそ

獏の前足食いたい

これからはモーニング増刊で「魚」の続きがちゃんと乗ることと、
西遊記がぱらいそ行かないで復活する事だけをおら、いのるだよ

初出の「秘仏」には恐怖の恐子さんは出てこない。
花輪和一の挿絵がまた・・・
諸星と花輪の組合せって今思うと凄い

｢生命の木｣の映画化はその後、何か新情報はあるの？

>>369
別冊モーニング第5号は三月発売で諸星さんも
一応執筆予定ですね。鳥類図譜は六羽完結でしたから
あと２尾？で単行本が早ければ秋には期待できそう
そのあと待望の

栞と紙魚子が

とにかく「妖猿伝」は最後まで描いて欲しい。

みんな海神記はさすがに諦めたのか

諸怪志異の続きｷﾎﾞﾝﾇ

>>375
なんとなく『マッドメン』とつながるのかなーなどと考えて自分をなぐさめている。

諸星作品は中華圏で翻訳出版されてる？
本場での評判を知りたいんだけど…

>>378
見たこと無い、中国大陸では。　台湾、香港についてはしらないから
誰か親切な奴、答えてくれ

>>378-379
>>102『空想鳥類物語』
および『少女偵探之怪奇事件（全）』
ttp://www.tama.or.jp/~hos/morohoshi/comic/index.html

一応ぱてんとをちゃんと取れてるところでは、出てるわけですか。

西遊記とか諸怪志異とかの中国古典もののリアクションを知りたいなぁ
台湾辺りだとアニメ絵マンガが主流で読むのが限られそうな気もするけど

結構長い事、地方勤務して東京へ戻ったら
八重洲地下街が妙に広くなっていて、
「地下鉄を降りて」を思い出して
ちょっと怖かったです。

そういう時は裸眼立体視で切り抜けよう

PCはじめてから目が悪くなった
視力トレーニングの為に地下鉄で毎日立体視（並行／交差）が日課です
（人に見られないようこっそり）

八重洲はまだいいよ。大阪の梅田地下街、マジで迷った・・・

梅田は作者が違うって。
新宿の目はまだありますか？あの辺工事してたと思ったけど。

>>386
大阪市の住人じゃ無いが、梅田の地下街は小説とかの比じゃなしに
地図無いと迷うぞ。　新宿も八重洲もあれに比べるとかわいいもんだ

>>387
梅田行って泣きそうになった。
どこがどこだかわからなくなるし、
周りはやくざみたいなしゃべり方する人ばかりだし、
聞いたら東京もんってばれて、苛められるんじゃないかと・・・

大阪人も鬼や悪魔じゃないんだから取って喰いはしないだろｗ
とりあえず八重洲とかでもそうだけど、地下街で迷ったらともかく地上
に出ればいいんじゃね？　ランドマークは地上出れば絶対あるし。

大二郎先生の漫画だと、地上がそもそも文明崩壊してるから
無理な場合がほとんどだが

>389
梅田はともかく新世界なら、よそ者は取って喰われそうな気がする。

梅田地下街は下手に上へ上へと上がると京都タワーの展望台とかに出そうだ。

武は　五十六億七千万年後の未来で　弥勒になったのかもしれない･･････

日本のＳＦでこれより遠未来を描いたのってあります？

>>391
長谷川裕一がマップスで85億7千万年後を。

小松左京のショートショートで、赤色巨星化した太陽に呑み込まれる寸前の地球で絶滅する
最後の生物を書いたのがあった。

>>392
マップスは暗黒神話を超えたわけだ

諸星先生とは直接関係ない話で恐縮ですが、
某高校の校歌で

発信しよう　激しい愛を　発信　ゆんゆん　発信　ゆんゆん
受信しよう　熱い祈りを　受信　よんよん　受信　よんよん
交信しよう　美しい夢を　交信　やんやん　交信　やんやん　

という電波ソング
ttp://www.seiryojoho-h.ed.jp/webt/syoukai/kouka/kouka.htm
が2chの一部でブレイク中らしいのですが、SF板では既出？

全然関係ないね、どこかよそで聞けば
ブレイクブレイク

>395
一部でブレイクっていうか、確か五年くらい前から2chじゃ有名だったと
思うが……。

悟空は　五十六億七千万年後の未来で　天竺にいったのかもしれない････（完）

交信しよう　激しい愛を
だったらよかったのに

>>395
電波ゆんゆんの元ネタがこれ？

電車男って、線路の脇に立ってるアレ？

あれね、俺が乗る線の電車からも見えるわ。

あれが恋？

アレは電車男と言うよりも線路男・・・ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

あれは変

恋の予感

畜生・・・これから電車男って聞くたびに怖くなっちゃうじゃないか
今までは電車ガールを思い出すだけだったのに

その元祖電車男を再読してて思い出したのですが、
あの頃は電車って扇風機だけ付いていてクーラーなかったんだよね。
クーラー後付けの冷房車両がたまに来るとラッキーって思ったり。
クーラーなしのラッシュ通勤は、さぞつらい事であったろうと思われ。

>>408
あの舞台が東京かどうかはしらないが、関東、関西の主要路線に
空調が完備したのが昭和40年代後半から50年ぐらい。

電車ヲタクあらわる！

こんな程度でオタクの称号貰えるほど鉄ちゃんの道は甘くないんだよ

電車ヲタクと電車男って語感が似てるね。

で、電車男ってのは「不安の立像」のノベライズ版ね？
いじいじとガツガツとしたあいつが普通の女性に恋、か。
長年、線路脇に立ち続けた甲斐があった、という訳だな。目出たし々々。

その女性がどうなるか不安だ・・・

恋敵は壁男？シマ男でもいいけど

過去ばかり語ってもなぁ
モロ☆は現役の漫画家だぞー
ということでモロ作品次号予告

グリムかもしれない　ラプンツェル後編「ネムキ」3月号2月12日発売
もうおしまい？「ミステリーズ！」第9号2月12日発売
魚介図譜第五尾「別冊モーニング」第5号3月発売（中旬？）
妖怪ハンター 稗田のモノ語り第７話「メフィスト」4月中旬発売予定

こうみると今年の夏には今進行中の話が
全て一区切りつきそうな気がするのは
おれだけか

魚貝図譜の単行本は夏頃には出るのか?

夏は無理でも年内には出ると思ふ

そうか、ありがと
グリムかもしれないシリーズの単行本も早く欲しいね

やっぱ　妖怪ハンターがいいな
稗田先生は年とらないし．．．今回も結構な岩登りをしてる
だけど最近は学界の異端児というイメージが薄れてきたような希ガスるネオン

稗田先生みたいに、どう見たってクソ真面目な人（時々無茶はするが）が妖怪実在をとなえるなら、なんか信じてしまいそうだからなぁ。

あの人自身が妖怪なんじゃ・・・

実際風景に溶け込んでるしな

解決もしないで話を大きくしてる触媒みたいな存在ｗ

実際先生のお年はおいくつなんでしょう。
35才くらいかな。

>>420
超常現象とか超科学とかでめちゃくちゃな説を唱えるひとは
むしろクソ真面目なタイプが多いよ。
そのせいか、客観的に見るとどう考えてもおかしな研究なのに
信じるひとがたくさんいたり、スポンサーになる企業がいたりする。

　　　　　／⌒ヽ
　　　　/　´_ゝ`）
　　　　|　 　　/
　　　　| /|　|
　　　 //　| |
　　　Ｕ　 .Ｕ

『黄泉からの声』での稗田先生と美加ちゃんのコンビが凄く良かったので、
犀川＆萌絵シリーズみたいな感じでお願いしたいところ

「瀕海粟木町怪異譚」では若い二人にまかせっきりで
このままでは稗田先生、晩年の寅さんみたいになってしまうと心配したけど、
「モノ語り」ではモロ主人公になって大活躍なんで一安心

先生って愛想ないのに若い子に慕われてるのはあの真面目さからか

美形だからというのもあるかと…

　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣ ＼
/⌒ヽ　 /　''''''　　　　　''''''　　　ヽ
| 　/ 　 |　（●）,　　　､（●）　　　| 　呼んだかい？
|　|　 　|　　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　　　　 |
|　|　 　|　　　 ｀-=ﾆ=- '　　　　　 |　　
| ｜　　 ! 　　　 ｀ﾆﾆ´　　　　　　.!　
| /　　　 ＼ ＿＿＿_＿＿＿ ／ 　
| |　　　　///／Ｗ＼ヽヽヽヽ＼
| |　　　////ＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
| |　　////ＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
Ｅ⊂////ＷＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
Ｅ／///ＷＷＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ
| |　 //ＷＷＷＷＷＷＷヽヽヽヽヽヽヽ

原作：田中啓文氏
作画：諸☆さん

な、ＵＭＡハンターを見てみたい。

大学教授に就任した年が、３５歳以下なら、かなり切れ者、４５歳以上なら普通（遅い？）
５５歳以上ならダメダメ、と聞いたことがある。
まあ、又聞きした話ですよ。
稗田先生は４０歳以下な感じだが、漫画ということ抜きにして年齢不詳な外見だよな・・

私の中で実在の学者で稗田先生に一番イメージが近いのは異論はあるだろうが
梅原猛（まあ容貌はおいといて）
聖徳太子や柿本人麻呂のダイナミックな話には感激したなぁ

マスコミに｢妖怪ハンター｣って呼ばれたり、時計台のある大学で教えてたりするから、稗田先生も結構有名人なのでは。

水木しげるやら佐野史郎とかと対談してそうだ。

そんなにマスコミ露出度が高いとかえって幻滅。

先生は稗田阿礼の生れ変りに違いないから
妖怪ハンターとしてのデビューは28才だと勝手に決め付けてみる。

>>436
なぜ？

古事記の序文に
時有舍人
姓稗田名阿禮
年是廿八
爲人聰明
度目誦口
拂耳勒心

モロ☆が妖怪ハンターを書き始めたのは25の時
稗田阿禮より若い
それから30年たった

怒々山博士と稗田先生はどっちが偉いんだろ。
あれ？そういえば稗田先生は博士号もってたっけ？

>>425

カオカオ様が…

稗田先生は妖怪大学

>>380
栞と紙魚子　中文版では題名が「少女偵探之怪奇事件」だけど
英語だと「Bookmark & Bookworm Girls’Weird Tales」？
英語に強い人いい題名教えて！

ひょえ〜
主人公の名前が直訳っすか？

>>443
ﾜﾛﾀ。
普通は、「Ｓｈｉｏｒｉ　＆　Ｓｈｉｍｉｋｏ〜」だよなあ。
名前なんだから。
英語→日本語だって、トムとジェリーとかが普通だし。
スパイダーマンが「クモ男」、スーパーマンが「超人」にはならんよな、実際。

441に爆笑

いや、内容を端的に表したいいタイトルじゃないか

そういや怒々山博士はいつのまにか聖書を掘って
ノアの箱舟、バベルの塔、失われた聖櫃を発見してるんだよなぁ。
それってノーベル考古学賞ものじゃないか

既出かもしれんが
今度怪奇小説家デビューするって話の
詳細知ってる人教えて

講談社『キョウコのキョウは恐怖の恐』
単行本・税込１６８０円
２００４年１１月発売

>>449
>>85-86
1990年アクションキャラクター増刊諸星大特集には
本邦初公開と書いてあるが、残念ながら書くに至った経緯は載っていません。

ただ1980年に手塚治虫が諸星について面白いことを言っている。
「諸星大二郎は、今のマンガ家にない資質を持ってるね。
この人の資質というのは･･･マンガと全く違う方向に向かっているね、
つまり、マンガをマンガでないような形にしつつあるわけですよ。
彼はもしかしたらオレはマンガを描いているんだ、という意識が
無いんじゃないかな。」少年少女SFﾏﾝｶﾞ競作全集�D

当時の若手漫画家の中で、特に諸星に行を割いていた。
手塚がマネできなかったのは描線だけじゃなかったんですね。
その才を見抜いた手塚恐るべし。

>>451
手塚以降の漫画が、漫画という表現方法があり、その中で何を表現するか、
というスタンスなのに対し、
諸星の場合は表現したいものがあり、その表現方法が結果として漫画だった
という感じがあるよね。

ああそうかも。パゾリーニ見たら諸星作品っぽくてどきどきした覚えがある。

あの暗黒神話の、あの伝説の諸星先生は今、愛猫ムサシの介護で大変らしい。

「ミステリーズ」（東京創元社）って雑誌の新作のってるみたいだぞ。
http://www.tsogen.co.jp/mysteries/
2005年2月12日発売
『ミステリーズ！ vol.09 FEBRUARY 2005』
　A5判並製、304ページ、定価1260円、書籍扱い
連載コミック・諸星大二郎「コルベス様」

「コルベス様」、カオカオ様みたいなもんかな。

>>455 グリム版猿蟹合戦
というか家のそばの本屋にはおいてないし、
ネムキは立読みできないようビニール紐かけてる。

106 ：番組の途中ですが名無しです ：05/02/13 15:30:17 ID:SRJ5tS5E
諸星和己投票所
http://galba.jp/rank/01/51/index.html

諸星和己今日のアクセスランキング
http://www.barks.jp/watch/?autostart=0

★★現在２位です、皆さんヨロシク！★★

黒沢清の『回路』や『ＣＵＥR』をみたとき
この既視感は諸星大二郎だっ！　って思ったよ。

あんなつまらない映画と一緒にしないでくれ

押井守の『Ａｖａｌｏｎ』や『イノセンス』をみたとき
このガイ視感（←なぜか変換できない）は諸星大二郎だっ！
って思ったよ。

既、、「き」で変換しなされ。

>461
ネタにマ（ry

復讐クラブと書類に振り回されるサラリーマンの話は、
「世にも奇妙な物語」で映像化されてたんですね。

>>455
コルベス様みたよ。
なんかマシンガン撃つ場面があるんだけど、一瞬水鉄砲に見えた。
さすがメカ系を画かせたら諸☆は日本一、○手だね。

昔、ＣＯＭという雑誌があってな。
そこの「グラコン」というマンガ投稿欄に「女は世界を滅ぼす」つー作品を投稿したのが、若き日の諸星先生だった。
いや、あの時は驚いたな。なんて下手な新人かとｗ
先生の凄いところは、以来、まったく同じ絵で通していることだな。

いやいや。
書くべきものを要領よく描いてるから、下手なりに上手いよ。

暗黒神話や孔子暗黒伝なんか、ほかの漫画家では無理。オオナムチとか
馬頭観音とか、曼陀羅とか、あるいは中国編インド編倭国編などかき分けも見事。

ふと、メカデザイン：諸☆のガンダムを見てみたくなった

MSとニュータイプが生物都市なモロ星ガンダム。

コルベス様、最近の作品にしては描線が緻密だったね。

人物や動物の描き具合では確かなデッサン力あると思うが
全体の描線の雰囲気では○○な雰囲気を放つ
あの描線は「諸星描線」としか言えん

今、無性に私家版植物図譜がみたくなった。

そういや、諸さんで植物モノってあんまりないな。
ヒトニグサぐらいか？

生命の木

商社の赤い花

人間と共生するモボクのはなし（タイトル忘れた）

貞操号の遭難

意外とあるもんだね

巨編の花咲爺もそうか・・むしろ多いかな

>>475
上手いけどネタ割れちゃうからな

既刊の本から集めて植物図譜一巻のできあがり
それじゃ早川のディック集と変わらないね（笑

こうしてリストアップしてみると、「生物都市」以降、
一貫して生物もの（？）への関心が強いことに気づくね。
「バイオの諸星」ってとこかな？

バイオと言うか、ぐちゃぐちゃ混ざり合ってるのが好きなだけじゃないのかと・・・
弟橘姫のシーンは今でもトラウマ・・・

ぐちゃぐちゃ・・・確かにな
肉色の誕生とか、食事の時間とか

>>481
もろバイオテクノロジーの産物やん。

>>449
「なんだか魔がさしたというか。趣味で書いたようなもので。」
今月のターザンに載ってたよ。
魔がさすなんて、奥床しいなぁ

>>474
「夢の木の下で」

あれは呉も永井も高い評価をしてるね

>>438
そのとき小役人がいた。
名前は稗田阿礼といい年は28であった。
耳は遠くの物音を聞分け、目は暗闇でもはっきりみえるほどの人物であった。
いつもきょろきょろと周りを見渡し、お喋りであった。
いつも耳をそばだて、いちど心に留めたら決して忘れなかった。

なんかこう書くと宇宙家族ロビンソンのフライデーみたいなやっちゃな。
そういえば子孫の礼二郎先生も「警告」「警告」だけで解決はしないか。

>>485
その訳だと、まるで諜報員のイメージがある。
常に周囲に気を配りつつお喋りなのも情報収集の一環とも言えるし、記憶したら
絶対忘れないのも、ある意味で必要な能力。
もしかしたら、古代の忍びだったのかも・・・妄想すまない。

>>484
永井ってウィトゲンシュタインのですよね。
「語りえないものについては沈黙しなければならぬ」
なんか聞いたような科白だ・・・

>>484
つーか永井はあとがきで軽くふれてただけだけどな。
ただ、傑作だけど哲学的にどう評価したらいいかわからん、みたいなことはいってた。

妖怪ハンター「稗田のモノ語り」連載開始からもうじき2年だ。

別冊モーニング5号はいつ発売ですか

別冊モーニング5号
2005年5月6日（金）発売
ttp://ad.kodansha.net/mook/20050302morn/index.html

あと2ヶ月か。
それまで泥でも飲んで眠るとするか。

で、マッドメンはいつ映画化されるの？

今更だけど「生命の木」映画化するんだね。

　　　　〃〃∩ 　_, ,_
　　　　　⊂⌒（　`Д´）　＜　色黒ギョロ目の稗田先生なんてﾔﾀﾞﾔﾀﾞ！
　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ
　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
　　　　　　　　　_, ,_
　　　　　〃〃（`Д´ ∩　＜　一重切れ長の色白じゃなきゃﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞ!
　　　　　　　　⊂　　　（
　　　　　　　　　　ヽ∩　つ　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

阿部寛は好きなんだけど、どうしてもどんとこい超常現象のイメージが…

>>494
たぶんキャスティングのイメージはそこらへんからきてるんじゃないの？

＞どんとこい超常現象のイメージ

で、前の沢田研二が

＞一重切れ長の色白

ってことで





ｷｭｨｨｲｲ　;y=( ﾟдﾟ)━━━━━━−‐‐‐　ﾄﾞﾝ！

じゃりン子チエがフランスで上映されたらしいね。

「遠い国から」シリーズ外人さんで映画化してほしい。
思い切ってアラン・ドロンのカオカオ様とか

>>494
じゃあいっそ仲間由紀恵を出して超常現象のトリックを暴くというのは・・・

大丈夫なのかな
障害者差別とか言われないのかな
（「精神障害者は悪魔というイメージを植えつける非科学的な云々」とか言ったらおもしろい）

ＫＫＫにも怒られそうだし

>>498
自分もそれ思ったよ。何か言われそうだよねー。

稗田先生は岸田森だったら嵌り役だったろうに…
今やるならトヨエツ辺りがいいかなーとか勝手にキャスティング。

「カオカオ様が通る」をＣＧ抜きでお願いします。




あと「逆立猿人」も実写で･･･
（キャスティングが難しそうだ）。

稗田先生は京極夏彦の怪でマタイチやってたひとがいいな

岸田森ははまりすぎて怖いぞ。
いざ、というときにはベルトからジャンパーが出てきて…

でも稗田先生は「顔がでかくて足が短い」というイメージがある。
岸田森はかっこよすぎる。
そういう意味ではジュリーはよかったな。
そうだ、山下達（ｒｙ

岸田さんとうに故人だしなあ。
つか個人的には稗田先生のイメージとは合わないな。
誰が良いかと言われると困るのだが、、、。

トヨエツは悪くないと思う。あの顔が出てくるだけで、どんな暗い謎が出てくるか期待できる。
あべひろしでもじゅりーでもこうはいかない。

も武田鉄也でいいよ

そりは髪型だけだと

昔の堀エモンが演じるのが大正解だろ。あの長髪なら大丈夫だ。
あれほどの適役は無い。
きっと数ヶ月後には破産して文無し。女にも捨てられ超極貧になるだろうから、
断ることもできず悔し涙を流しながら演じるだろうね。

豊悦はだめだろう。ぎらつくし、もっと得体の知れない茫洋とした感じ。
沢田よかったけど、華がありすぎたなあ。岸田森は逆に本人が怖すぎかも。

結局空気みたいな存在だからね。風景の一部というか。妖怪が消えると稗田も
いつのまにかいなくなってる感じ。だから案外難しい。

　　　／⌒ヽ
　　/　´_ゝ`）すいません、ちょっと通りますよ・・・
　　|　 　　/
　　| /|　|
　 //　| |
　Ｕ　 .Ｕ

いっそ佐野史郎（ｒｙ

あいつだけは嫌だ。

今まで出てきた範囲だと個人的にはトヨエツが良いなあ。
>>508さん程、稗田先生が茫洋とした空気の様な存在ってな
イメージ無いせいだな多分。

もっとも私はトヨエツはナイトヘッドとか言う訳わからんド
ラマ？でしか知らんのだけど。＜古いなあ。

佐野史郎はあざといからなあ。
まぁ、ラヴクラフトものだけでしといてくれ、という感じかな。

好きだからやりたいのはわかるが、
好きだからといってできるというものじゃない。

稗田先生のシリーズは何「故妖怪ハンター」なの？
一度として妖怪をハンティングした事はないのに。
ハンターという言葉にどんな意味が込められてるの？

まあ狂言回しだから

若しくは稗田先生自身も妖ｋ（ｒｙ

>515
わーん礼ちゃんがお亡くなりに・・・

ジャンプ掲載時に編集がつけた題名だ。
諸星先生は気に入らなかったので、その後「稗田礼二郎のフィールドノート」に改題。
確か集英社版の大判コミックスの後書きで本人がそう書いていたような。

>>516
>>518
解説有り難うございます。ハンターだとやっぱりシックリいかないですよね。
ﾌｨｰﾙﾄﾞﾉｰﾄの方がわかりやすいですし、論文っぽい内容には適してると思います。
先生には妖怪猟師よりは妖怪教授でいて欲しいものです。
(妖怪と言うのもシックリいかないですが･･･どちらかと言えば八百万の神)
>>517
あ、ほんとだ;すみません、稗田先生。
訂正すると＜何故「妖怪ハンター」なの？＞でした･･･
先生の替わりに私が逝ってきます。

創美社版作者コメントに、西洋怪奇小説のジャンルに「ゴーストハンター物」があったので、
それに倣って（編集が）名づけたと書いてあったような。

別に妖怪ハンターでもいいよ。雰囲気雰囲気ｗ

ミステリーハンターみたいなものだよね。

納得していいものかどうか･･･＞ミステリーハンター

稗田先生は程よく中年になってきた及川光弘がいいんじゃないか？

私も個人的には別にハンターでも違和感ないなあ。
これがバスターだったりすると、さすがに違うだろって気がするが。

ちっともハントしてないけどな。

>>524
じゃあ漏れは嶋田久作で

及川はやめてくれ。キモすぎる。

↑
ごめん、ファンの人。

映画が始まったら
「先生阿部寛に似てるってうわさですよ」
「よせよ」

とかいう会話がまた漫画にでてくるのかな(；ﾟдﾟ)ﾋｬｰ

稗田先生、イメチェンして単髪髭面になるかも。

>>526p
じゃあ妖怪ストーカーでどうだ？
ストーカーの本来の意味的には間違ってない気がする。

救いも何もないストルガツキー兄弟の小説を思い出させるから不可。

じゃあ　妖怪ウォッチャーはどう
バードウォッチャーみたいに観察してノートにつける人

マヒにらみしたり、はかいこうせん出したりしそうだから不可

じゃ妖怪シーカー

妖怪チェッカー

妖怪ウォーカー

はあったな。

妖怪三度笠

妖怪道中膝栗毛

妖怪を尋ねて三千里

「なんか妖怪？」ってマンガが昔サンデーであったな。里見桂だったかな？

>>542
あった、あった！　古いなぁ･･･

次号予定
まだ続く？「ミステリーズ！」第10号4月12日発売
ラプンツェル後編「ネムキ」5月号4月13日発売
妖怪ハンター 稗田のモノ語り第７話「メフィスト」4月中旬発売
魚介図譜第5尾「別冊モーニング」第5号5月6日発売

>>542
なんか女の子が可愛かったようなおぼろげな記憶が･･･

>>542
まさかあんな軟派なマンガの原作者が、ＭＡＳＴＥＲキートンの原作者で山岡士郎のモデルとは信じられん・・・・。

>>540 ｗ

てか、モロとは関係無しに、そういう漫画があってもよさそうだね。

ファインディング・モロ

最近地震多いな……
公務員さん頑張って

こんだけ地震が多いのに東京が今無事ってことは

今ごろ都庁の地下では・・・

そいつにだけは特別手当出してやっても良いよな。
東京都。

手当てって・・・

出た後なんじゃにかな、今頃は

なんか欝だな。頭は悪いけど体は丈夫だし長生きしそうな気がする。
もしかするとはなれの人の末裔かも知れない。
善ず様ぱらいそにつれてってくれないかな。

　　　　　　　　　 　 　 ,.-‐'''''''''''―---..,,_
　　　　　　　　　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::;;-'ヽ
　　　　　　　　 　 ,':,r‐'''~~~~~"'''―'"7:::::::::::::＼
　　　　　　　　　 l'/::　　　　　　　　　　 ミ:::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 !'::　　　　　　　　　　　 ﾞ､::::::::::::ﾞl
　　　　　　　 　 ,'::::::　　　　　　　　　 　　ヾ::::::::::::l
　　　　　　　　 ,l:;;;　　　　　,ｨ::::::....　　　　ﾐ:::::::::::::l
　　　　　 　 　 ｊ彡ミヽ､　 彡",....__ 　 　　.､ミ:::::::::l
　　　　　　　　 ﾞKソ_,ヾ　 　 ヽ.'-'..＞　　 ..:::::r'"/ﾍl
　　　　　　　 　 l::::'''' .,'　　　.:..￣　　　　　..::::l ｲ-､.l
　　　　　　　 　 l::｀..::,'　　　::.　　　　　　..:::.::: l/::... .}　助けてください！
　　　　　　　 　 {::..::（　.　　::...　　　　　　 :::::: l':::.. /　 外国人の妻は怖いし、
　　　 　 　 　 　 l::.　ヾ ｒ'＾ヾ ::.　　　　　　:::::: __／　!! 最近はストーカー詩人に付きまとわれて困ってます。
　　　　　　　　　 l::.　 ::"　　　　　　　　 ...:::::::V
　　　　　 　 　 　 l::　;:-――-　　　　　 ..::::::::|
　　　　　　　　 　 .l::.: 　￣　　　　　　 .::::　..::::|
　　　　　　　　　　 .l:::::...........　　　　　...:: 　 .::::ﾄ､､
　　　　　　　　　 　 ﾞ､::::　　　　　　,,.-''　　 　./ .〉ヽ､
　　　　　　　　　　　 ヽ､＿＿,,.-''"　　 　　／ ./ .::::＼
　　　　　　　　　　　　　/l::::::::::::::::::　　 ,,-''　 ./:::::::::::::::｀
　　　　　　　　　　 　 ノ:::lヾ､::::::::::　 ／　 　 /:::::::::::::::::::::

ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3353
ミステリーズ！第10号4月15日発売
だけど表紙をみるかぎりモロ☆は執筆してなさそう

福岡西方沖地震の時、散らかった部屋片付けてたら西遊妖猿伝の
テープが出てきたよ。玄奘の役、今は亡き塩沢兼人さんなのね。

西遊妖猿伝再開の予兆では

今更何だけど、沢田研二のヒルコみた。
結構面白かった。
金田一耕助みたいな格好で、メカに強いとは思わなんだが。
シリーズで続ければ好かったのに

ほうおうさま　ぱらいそさいっただ。

おらもつれてってくだっせ

あれはキリスト教的世界を実に的確に表していると思う。

そうかい？

天海祐希は離婚弁護士なんかやってないで
碁娘伝をやってほしい。

都庁の下の人がんばってるね

ネムキの『ラプンツェル』は傑作だぞー！！！

教えてチャンで申し訳ないのですが
「てけり・り」について教えてください。
お願いします。

解決しました。失礼しました。

>>568
え？なに？　どう解決したの？　てけり・り
すげー知りたい

>>569
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1102772368/693-695

単行本「稗田のモノ語り」講談社　近日発売　

なんか「闇の鶯」に似ているような人がいるような気がしたが・・・
ついでだから「闇の鶯」も併録して欲しい

>>572
今回の女が、鶯のあの女ということにしておけばつじつまがあうな

低次元な話で申し訳ないが
重太爺さんがちゃんとぱらいそにいけたのかどうかすごく気になる。
いったい爺さんの何がいけなかったのか。
あの穴の中に入らなかったからか？単にユダ役をあてがわれたから？
具体的に爺さんが何をしたのかが分からんので、読むたびにいつも爺さんが
気の毒でたまらんくなる。
頼むから爺さんも連れて行ってやってくれよ。

>>574
漏れもだ。重太爺さんが拝みながら「オラも連れてってくだせ」って言ってるの見ると、
かわいそうでしょうがない。何やったか知らんが連れてってやれよって思っちまう。

一年神主とかみたいな、儀式のための一種の贄なんだろうねえ。
確かに哀れだね、はなれのものではない、さんじゅあんさまですら救ってもらえたっぽいのに。

そういえば、メフィストのあれ、完結ですよ。
単行本近日発売となっておりました。

あの事件の後に村は無人になったらしいから、重太はどこかへ去ったと解釈したよ。
じゅすへる人の村はあそこだけじゃなくて世界のどこかにもまだあると思う。
聖ペテロのように善次事件を伝える放浪伝道師になったと思いたい俺がいる。

地獄で一人ぼっちで膝を抱えて泣いているんだよ

｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡
それじゃかわいそうだろ

「さまよえるユダヤ人」みたくなってるんじゃないか

重太は56億７千万年後の地球で武と出会っているかも…

重太は善ずさまに「こら、おらの家のめえで小便するんでねぇ」とでも言ったのかも知れない。

>>581
ソレダ！

武を善ずさまと慕って一緒に旅しているに違いない。ﾖｶｯﾀﾖｶｯﾀ・・・

>>583
餓鬼に食われますた

>>584
ま、それはそれで大往生だな。

いつか知恵の実を食って神になるという展開は？

あたらしいほうおうさま、きまっただよ。

>>586
じゅすへるの持つ生命の実と、ヒトの持つ知恵の実。その両方をを手に入れた重太は、神と等しき存在となった。
そして今や命の胎芽たる生命の樹へと還元していく…

>>588
どうも星野っぽいなあ。
世界樹とか好きだよね。之宣たん

>>589
まあ、星野の場合、「世界樹」と言ったら、ほんとにでかい樹が出てきておしまい
みたいないたって即物的な話だけどな。

>>590
そんなことを言ったら、富士の裾野の巨大な溶岩樹形はどうなってしまいますか？

>>590
そんなことを言ったら、009の…

生命の樹と世界樹ってどこかで繋がってるの？
それとも起源まったく別？

>>593
世界樹はアカシックレコードであり、生命の樹はそれの影である。

保守

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,, ﾉ　ヽ,,,,,　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'''"""'' 　　''"""''　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=・=‐,　　 =・=- 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"''''"　　 | "''''"　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ヽ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ^-^　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐-=＝=-　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"'''''''"　　





　ああ・・・ひろがる・・・まじめに・・・

ジャスコが何をしに来た？

諸星先生と星野先生は実はとっても仲がいいです。

“実は” って？　仲が悪いという話でもあったの？

星野先生の片思いかもしれんという可能性もｗ

片思いﾜﾛｽｗ

諸星先生はツンデレ

ﾜﾛｽ。目が細いのでツンツンしてるように見えるだけ。きっとね。

諸星先生原作のギャルゲーならぜひやってみたい。

>>604
田中圭一に頼んでみよう。
『神罰』のカバー裏みたいなのを。

もうじき別冊モーニング発売だよな
買い忘れないようにご用心

>>604
石の卵を割ってギャルが出て来たと思ったら、ズルッと……　

腐ってやがる　早すぎたんだ

「…あたしは思想犯だったのよ
　それで強制的にここへ入れられて…
　このシーツの下を見て！」

◎デートに誘う　　　　　　　　　→BAD END
◎いきなり抱きしめてキスする　　→BAD END
◎シーツをめくる　　　　　　　　→萌え萌えおっぱいシーン

あっそう・・・
(　´,_ゝ`)ﾌﾟｯ

元ネタ分からんのう

あれだろ、諸の漫画で臓器工場のやつ

ああ、「腸詰工場の少女」か

>>605の本をブックオフで買ってくるといいぞ

教えてくれよ。、コドワ君
どうして、短編の「マッドメン」のときはン・バギが出てきて
長編になったら蛇なんだよ？

お前たち文明人にわかるものか！

>>613
違うYO! 「綺麗な男の子」っていう題だYO!

>>617
「蒼い群れ」じゃなかったか？

あのどこか安部工房の短編を髣髴とさせるやつ？

そういや「商社の赤い花」も「デンドロカカリヤ」みたい

>>620
おいおい。「デンドロカカリア」を読んだことのある奴の台詞とは思えんぞ。

別冊モーニング発売age

豪ちゃんの漫画にパライソが出てきたんで思わず笑

>>621
わ、つっこまれてる。
「リーマンが赤い花になった話」程度で書き込んだんだけど。
「コモン君がデンドロカカリヤになった話」が好きなもんで、つい。
確かにつっこまれてもしょうがないね。（顔が裏返りそう）

リアルでしか読んでないからうろ覚えなんだけど、
青髭がモチーフの初期の作品あったよね。
ラストあたりでタコ飛ばすやつ。
あれって、単行本になってないよね。
ふと思い出したら、禿げしく読みたくなった。

>>624
全然知らない
単行本に収録されてないのか
まぼろしの作品だね

>>624
もしかしてこれ？


　つ真夜中のプシケー

>>624と>>626の間にどのような繋がりがあるのかいくら考えてもわからん…

>>627
プシケーじゃないです。
子供が主人公でした。
青髭の昔話を聞かされた後、ある部屋に入ることを禁止されたんだけど、
何かの拍子に開けてしまい、はばらばらの人体をはけーん！
しかし、それは・・・なんだけっけ？忘れた・・・
で、ラストは凧上げ
週間少年ジャンプに「猫パニック」の同じ頃に掲載さたような気がするんだけど、
小学も低学年のころなんでまったくうつろです。
もしかして、記憶違い？

>>628
単行本未収録
ttp://www.tama.or.jp/~hos/morohoshi/list/misyu.htm
「青ひげおじさん」週刊少年ジャンプ52号:1974/12
母親が再婚した相手が「青ヒゲ」に似て、その相手の妻は２人
死んでいる。再婚先に同い年くらいの子供がいるが・・・
少し前、ヤフオクに出てたような

読んだことあるよ。傑作でした。なぜ未収録なのかは知らん。

「青ひげおじさん」原稿紛失の予感

>>629
ありがとうございます。
そのまんまの題ですね。
記憶違いじゃなくて良かった。
しかし、どんなオチだったかまったく忘れた。
凧あげだけが印象に残ってる。
もう1回読みたいなあ・・・

浸蝕惑星も読んだこと無い人がいるよね。
何故採録されなかったかわからないけど。やっぱ原稿紛失かな。

>>629
未収録作品のリストをみたが、けっこう収録漏れがあるんだねぇ･･･
「ミノスの牡牛」あたりはぜひ読んでみたいものだが。

>>633
サンコミの夢みる機械に入ってるよ

>>635
昔のサンコミ版には入ってるわけですが、復刊された大判の夢みる機械には入ってないんです。

だから、サンコミの夢みる機械買えばいいじゃん

買え！

単行本未収録では中国ものの「星山記」が面白かったな。

昔の探せったって・・妖怪ハンターの死人返り読んだこと無い人もいるでそ

あれは読まんでいいけどな

いや、あれを読まずして妖怪ハンターは語れない。

そうか死人返りも未収録か。

死人返り入れたら、稗田礼次郎のフィールドノートが終わっちゃうからなあ・・・。
アレを未収録にしたい気持ちはよくわかる。

ゼピッタの１作目を読みたいな。
なぜ未収録なんだろう。

ワイセツだから

>>645
え、天崩れ落つる日が一作目じゃなかったのかー！
ゼピッタ好きだから是非読んでみたいなー＞一作目

ゼピッタの１作目って 「コンプレックス･シティー」 じゃないの？

ちがうよ

ゼピッタ第1作「女は世界を滅ぼす」ビッグコミック昭和49年7月10日号
第12回ビッグコミック賞佳作
入選のことば
”コミックへの欲”が、ちょうどでてきた時だけに、入選、
とてもうれしかったです。
少年もの、大人もの、ギャグ、シリアスなどと、まだまだ
自分を限定せずに、いろんな可能性に挑戦してみたい。

応募作品だのと出版社が「小学館」だから単行本収録されないのかな。
しかしコメントみるとモロさんも若かったなぁ

>>650
応募作品だったのか。
それなら、原稿行方不明の線は確かにありそうだね。

ﾎﾝﾄに紛失した場合、掲載誌から版を起こすってのもたまにあるけどね

まれにあるよね。ただし、かなり品質が悪いけど･･･

ゼピッタシリーズは

第１作　「女は世界を滅ぼす」
第２作　「コンプレックス・シティ」
第３作　「広告の町」
第４作　「天崩れ落つる日」
第５作　「わたしは快になりたい」

１作目は未読だけど、２からは順番に読むと
一応話に連続性があるような。

ttp://www.iwate-np.co.jp/festa/f2004/f0410/f200410201.html
「生命の木」の教会？

>>655
えっ！教会が協力するのぉ？
大胆やなー。

生物機械（多くの人間が融合して、知能や意思などを共有する）
夢見る機械（現実を捨てて、仮想世界で生きる）

これは現在、多くの作品で見られる設定だと思うんですが、
70年代初めに、SFとしてすでにあったとは驚きです。
この2つは諸星先生が独創ですか？それとも同じようなのが、すでにあったんでしょうか？

>>657
夢見る機械的なのは日本だと「百億の昼と千億の夜」にもあったな。
海外だと、ディックの作品群あたりにありそうな気配。

>>655
あの冗談みたいな設定をキリスト教国で上映したら顰蹙買うまいか？

だいたい「日本初の伝奇ファンタジー映画」ってなんだよ・・・
ジュリーはどこ行ったんだ。

おれは、いまこそ「マンハッタンの黒船」を映画化するべきだと思う。

>660
町はノリノリみたいだけど当の教会は絶対撮影禁止だよ
スタッフもばかだねぇ

>>657
>生物機械（多くの人間が融合して、知能や意思などを共有する）
どうでも良いけど「生物都市」では？

ttp://www.iwate-np.co.jp/festa/f2004/f0411/f200411181.html
もう撮影終わってるよ。去年の話だし。

「生物都市」と言えば、筒井康隆が海外ＳＦに元ネタがあるんじゃないかと疑って色々調べた、って話が有名だけど実話？

じゃなくて、あまりに面白いので選考会議のときメンバーがSFに詳しい（であろう）筒井に
「海外SFのﾊﾟｸﾘじゃないんですか？」と尋ねたということらしい。
徳間文庫の日本SFベスト集成にのってたエピソードだとおもう
ちなみに寺沢部一のコブラは実際ﾊﾟｸﾘがいくつかある

手塚談

>>657
>多くの人間が融合して、知能や意思などを共有する
ステープルドン「最後にして最初の人類」1930

>現実を捨てて、仮想世界で生きる
クラーク「銀河帝国の崩壊」1953「都市と星」1956

無論、まるっきり同じと言うわけではないですが

>多くの人間が融合して、知能や意思などを共有する
スタージョン「人間以上」1953てのもある。

読んだ人は判ってくれると思いますが、
別にパクリと言ってるわけではありません。
思いついたまま書いただけです。

>>669
「人間以上」か・・・ビジュアル的には全然ちがうよな。ｗ

>>666
コブラの一作目はトータルリコールだもんな

あっちはほんとにパクリ満載

それを言いはじめたら、SFマンガのほとんどはパクリ

ＳＦマンガって言うか、ＳＦファンの間ではタイムマシンのアイデアを、
２回目に使った奴は偉かったってジョークがあるし。

生物都市はパクリじゃない

そういやアメコミのスーパーマンも「闘士」のパクリだね。

西域編描いてくれないかなぁ…

ttp://images-jp.amazon.com/images/P/4791700368.09.LZZZZZZZ.jpg
ユリイカの対談で中野先生が一生懸命ネタを提供して描かせようと
してるんだが、なかなかウンと言わないんだ

諸星はもうだめかもしれんね

もうやることやったのでは？
漫画史に残る人だしさ

そらＳＦネタで完全なオリジナルを探す方が大変だし。

でも、諸星のはあの絵と構成で完全にオリジナルにしてしまうのが強みだね。
生物都市のイメージなんてそれまでなかった。てか小説では無理ｗ

大きくなって結晶世界を読んだとき、生物都市を思い出したんだが、
パクってるとは言わないが、なんか融合具合が似ている印象を持った。

あまり似ていない

>>678
西遊記ブーム、構造分析ブームとかあったねえ

>>661
それいい　
どーせならハリウッド映画化してほしい

＞生物都市
デビュー作があれだから逆に不幸だった。
編集も、すごいのは解かるんだが少年誌では収まるところが
なかったんだろう。
妖怪ハンターもどう見ても少年ジャンプでは浮いてたし。
編集部に同一化できないって感じｗ

ただ諸星の才能は、才能発掘と新たな需要を求めた
その後の大手青年誌の発刊動機になっていったんだと思う。
その意味で諸星は漫画界を変えた作家の一人だと思う。

>>650
諸星の「少年もの」ってなんだろう。
少年ジャンプの友情・努力・勝利に当てはまるもの書いてる？
フリオは違うだろうし・・・

あの頃の手塚賞は審査が非常に厳しくて、正式な入選が滅多に出
なかった。手塚が審査員だったからこその入選なんじゃないかな。

>687
『オンゴロの仮面』が少年冒険活劇を目指していたような…

猫パニックとか夢見る機会とか浸食惑星とか

>>690
なんかこのへんしっかり練れば今でもよい映画になると思うね。
諸星作品は全部名作だよ。やっぱり。

>>686

あんたほんとに当時の読者？

ジャンプこそＳＦも売りにしてたんだが。

逆に当時だから読めた多様な作品群、今の子は可哀想だと思うんだがな。

浮いてたっていっても、情・努力・勝利オンリーになったのはむしろ第二次黄金時代。
はだしのゲン、ぼくの動物園日記、荒野の少年イサム、初期のトイレット博士、アウタ
ーレック、庖丁人味平、マジンガーＺ、男一匹ガキ大将、そしてブルーシティー・・・。
どれも今のお子様漫画誌では読むことのできない高い水準のものばかりで、これらが
一つの雑誌におさまっていたのかと今振り返っても笑える。

そしてその中でも、生物都市、続く浸食惑星、妖怪ハンターと、７４年の後半は諸星の
年といってもいい。（漏れ的にはだよｗ）
特に浸食惑星は、ちょうどオイルショックの頃で衝撃だった。今でもあのような終末を乗
り越えるだけの科学技術を獲得し得ていないだけに、怖い話。

生物都市は当時の審査員、ちばてつや、赤塚、川崎、梶原ら全員絶賛のいちおしで決ま
った。手塚が焦りだしたのも、自分の最後の看板だったＳＦジャンルで星野・諸星という
超新星の出現も大きかったそうな。内心意識しまくったらしい。

>>687
栞と紙魚子は、話によっては友情・努力・勝利が

あるようなないような

>>692
つか（と若者のまねをしてみる）
当時の週刊少年誌の読者層が高齢化（高校、大学）してきて
内容も少年誌の枠に収まりきれないものが出始めた。当然子供が読めないもの
が増えてきて、そこに目をつけたのが少年ジャンプの勝因だろう。
一方で、ビッグコミック等の青年誌の創刊につながっているんじゃなかったか。

話は変わるが日本の場合、漫画とＳＦは切り離せないなぁ。
手塚、藤子、石森で育った世代はＳＦ小説に違和感なく入っていけた。
あとで古典ＳＦ読んだらなんかアレッてのがあったような気がしたが。
（パクリじゃなく翻案という便利な言葉があったね。）
そんな中で諸星は異彩を放っていたのは確か。

>>692,694

そうかな？ジャンプは一貫して明らかに小学生・中学生向けだった
でしょう。『男一匹ガキ大将』、『ハレンチ学園』、『トイレット博士』、
『ド根性ガエル』、『サーキットの狼』などが柱だった気がする。
最初に比較的高年齢層をターゲットにしたのは60年代の少年マガジンで、
いわゆる劇画を少年誌に採用したのもここ。さいとうたかをの『無用ノ介』
とか梶原マンガだね。池上遼一もマガジン作家だったし月刊で
『スパイダーマン』などという異常な作品を描いている。

あと手塚が焦った云々は別に諸星大二郎の登場とは関係ないでしょう。
マガジンの劇画路線がうけて、70年代初頭に少年誌の連載が減っていた。
当時最大の人気作家は間違いなく永井豪でしょう。

ttp://www.asahi.com/life/update/0519/004.html

芸が終わったあとはすぐ殺しとかないとそのうち恐ろしいことに・・・

> 696
なんで首から下真っ黒なんでしょう！？
怪しいものでも写ってて修正してあるんでしょうか。
まさかヒルコのまさおの父状態！？

>>692
うん、当時の読者だよ。中１くらいかな。
３０年前だからそんなに記憶が鮮明じゃないけど
妖怪ハンターは読みきりみたいなノリですぐ終わって残念だった憶えがあるな。
浮いてるって気がしたのは事実。
トイレット博士とか懐かしいね、３年殺しとかはやったなｗ
まあいい作品多かったけど、やっぱ少年誌ってことだと思うけどね。

諸星については、どっちかというと暗黒神話のほうが連載っぽかったのでは。
姉貴も好きだったので、少女漫画と交換して読んでた覚えがある。
ポーの一族とか、超能力少女明日香とか読んだのももこのころだったと思う。
萩尾望都については諸星と同じくらいひいきだったな。

当時は銀背買い集めてた。フェッセンデンの宇宙とかアイスワールドとか
感動してた憶えがある。あとペｗ
雑記失礼

>>695
手塚治虫の話は、才能ある新人を見るとへんなライバル心を燃やすいつものアレでしょ

手塚の嫉妬もあるかもしれないが
インタブーで公然と宮崎駿が諸星に対し
うらまやしーと語っている件について。
もののけの前後だったかな。
僕は余り他人を羨ましいとは思わないのだがと前置きつきで語っている。
そういえば確かにあの神の姿には諸星の影響があると思う。
ていうか、どうしようもなく諸星を読みたくなって探して買って読み、
どこか癒されたように感じたその半年後くらいにもののけが公開されて
ひどく驚いた覚えがある。
宮崎さすがに時代を読んでるなと。
とは言ってもこんなふうに自分の感性が時代に綺麗に添い寝していると
自負するのは如何なものかとも思っている。

むしろ諸星が、なぜ少年ジャンプに投稿したのかが謎
小学館で大人漫画系の入選も取ったのに

そういやますむらひろしも初期はジャンプだったっけ。

>>699
ただこの話は変な風に誤解してる人がいると思う。石森はともかく
諸星と大友に関しては褒めただけだと思うんだけど。そもそも諸星
のデビューは手塚のCOMでしょ？

ＣＯＭでデビューしたのは諸星義影先生ですw

手塚が星野と諸星に嫉妬したのは実話。詳細は忘れたけど。

それまでは石森にしても横光、藤子ら、所詮は自分のエピゴーネンとどこかで
たかをくくっていたところがあったが、この二人は発想も画力も最早自分には
及ばないと思ったそうな。
ただそこであきらめずストーリーテラーとして更に深化していったのは我々に
とっては良かった。

まあどっちにしてもいつでも誰かに嫉妬してたのも確かだけどねｗ
なんで横光の方が人気あるのか、とか、カムイ見てどろろや火の鳥書いたり
とか。

なぜか「大友克博の童夢の評価は10年待ちたい！」とひとりで力説してた。
10年たたずに死んじゃったけど

>>705
どろろは主に水木しげるに対するライバル心ですな。

>>705
「諸星大二郎の絵は真似できない」と言ったというのは石坂啓の発言
にあったと思うけど星野のは知らなかった。デビュー直後の星野の絵
はかなり下手(失礼)に見えるけどなあ。どうも真似できるかどうか、
というのがポイントなのかな？火の鳥はカムイ伝より随分前じゃないの？

手塚話ばかりじゃなんなので。

>>707
そう言えば諸星大二郎には水木しげるとつげ義春に連なる絵柄と雰囲気が
あるような。手塚治虫については星野之宣との対談その他で良く触れてる
けど、水木しげるとかつげ義春の話をしているのは読んだことがないな。
つげあたりの影響はどうなんだろう？

つげとは雰囲気が似てると言われてたみたい。
それこそ手塚は「ＳＦ版つげ」とか言っていた。
本人がつげとか水木の影響を受けたとか言ったという話は聞かないが

ところで今日の朝日の夕刊のスペインのカスカンテでの古来の闘牛の写真は
「ミノスの牡牛」にそっくりだ。

>>707
手塚の地盤の宝塚で鬼太郎ショーをやったとき、
水木に文句をいったらしいね。
手塚話ゴメン

>>708

カムイ伝　64.12
火の鳥　67.11

伝説の雑誌・ガロ発刊の目玉でもあったカムイ伝を意識して火の鳥が描かれたのは
有名な話なんだが。
まあ結果は見ての通りｗ　どこまで行っても「ヒューマニスト」の域を超えない手塚に
は、明確な階級史観の元に学者でも困難な江戸時代の百姓や各階級の生活を描き
出したカムイ伝を越えることは、予想されたとはいえ不可能であった。特に後からの
手入れが多い作品であることも、結局意としたものが出来なかった理由と推察される。
手塚が後半生成功したのは、そのような自己への自覚のもと、落ち着いて自分の生の
声を語り始めたから。それを初期の三大名作のような色物でなく、仏陀やアドルフなど
のしっとりとした歴史物でやったことがよかった。

星野の絵についてだが、デビュー当時でも既に他の作家では表現し得ない絵心に
満ちていたと思う。まあ当時はまだ美大卒も多くはなかったし、真っ正面からクラシ
カルなデッサン力や構図を売りにする人も少なかったけど。
手塚は男組も意識したが、あの絵で星野や池上を意識するのも滑稽な話ではあるｗ

>>712
＞あの絵で星野や池上を意識するのも滑稽な話ではあるｗ

手塚治虫の漫画は、漫画として描いた絵だからねえ。
昔、手塚治虫が描いた漫画ではない昆虫の絵を見たけど上手かったよ。
本人が大友みたいな絵も描けると言っていたらしいけど、それは本当だと思う。
でも、星野や池上的な絵を取り込んで、自分の絵として昇華するのは無理だったと思うけど。

つうか「火の鳥　黎明編」の初出誌は漫画少年　54年7月なんだけど、
その辺の事情は無視ですか？

その黎明編（漫画少年版）と今普通に読める黎明編（ＣＯＭ版）はぜんぜん別物だぞ。
同じなのは題名と主人公の名前だけでストーリーからしてまったく違う。

手塚板とかは無いのか？

>>712,715

「黎明編」が漫画少年の54年、「エジプト編」、「ギリシャ編」が少女
クラブの56年、「ローマ編」が少女クラブの57年。いい加減なことばか
り言わないように。「火の鳥」を再び描くためにCOMを創刊したのは、
白土のガロへの対抗心があったのは事実だが、「カムイ伝」という作品
に影響を受けて誕生したわけじゃないよ。

つうかあんたが>>692,705なのか？星野の絵に対する手塚の発言のソース
をお願いする。

>>713

水木しげるも恐ろしく絵が上手いね。

715のどこがいい加減なんだ？
漫画少年版の黎明編（54年）は未完。COM版の黎明編は67年。
このふたつは内容も表現技法も異なるまったく別の作品。
少女クラブ版が後のシリーズとはつながらないのと同様、漫画少年版も別の系譜に
属する。

続けるならば、こちらでどうぞ

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/998786757/

そもそも諸☆が漫画を描き始めた動機がわからん。
小説書いたとき見たく魔がさしたのか？

どうでもいい

次号予定
もう終り？「ミステリーズ！」第11号6月12日発売
グリムかも「ネムキ」7月号6月13日発売
魚介図譜「別冊モーニング」第6号8月発売

「稗田のモノ語り」単行本発売 7月はなさそう？

6月はネムキだけか

>>717はカムイ伝も火の鳥も読んでないと思う

みんないっしょにぱらいそさいくだ

>>720
都庁勤めが嫌で嫌でしょうがなかった（と想像）

地震予防課に配転されそうになったんで辞めた

書類の決済を待っている間暇だった。そして今も

>>710
ミノスの牡牛読んだことあるんですか・・・
やっぱ原稿紛失かねぇ？

ロトパゴイ・巨人にこれで一冊おながいします

地震予防課はともかく沖ノ鳥島勤務はありそうな今日この頃。

夜中にディズニーアニメのプリンスオブエジプトってのやってた。モーゼが脱出するやつ。
諸☆脳内補完して見た。

海が割れるシーンは全てが光に包まれていくようだった。

もおぜ の一族は
みんな ぱれすちな へ
いけたのだろうか……

いぐべ、みんなぱれすじなさいぐべよ＜茨城弁変換

>>732
二つに割れるのは霞ヶ浦か

もぜさま！ぐろうりあのもぜさま！

ところで長年の疑問だが、
「ぐろうりあ」って何だべ？

日産の車の名前

賛美歌

グロリア【gloriaﾗﾃﾝ】だっぺ

＃キリスト教で、栄光。主の御栄みさかえ。また、それを讃美する歌曲。
どちりなきりしたん「又其の所作はでうすの―と成り奉る為也」
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]

ぽろへしゃす＝英語のProphecy（預言）だったよね

漫画版のスレがいんへるのに行ってしまっただ

>>728
よく「砂の巨人」のシリーズと言われていますが、
ギリシャ神話のミノタウルスから来ている話なので、どちらかというと
ロトパゴイの方が近いと思います。
ttp://www.alpha-omegaonline.com/Knossos.htmに見られる牛跳びの壁画が
モチーフになっています。
それで漫画にも出てくる牛跳びのシーンが記事の闘牛の写真に
似ていると思った次第です。

>>741
う〜、ぜひ読みたい！　誰か原稿探し出してくれ〜

揺れる？民間研究者「６月１日までに南関東圏でＭ７」
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_05/t2005052806.html

今日29日・・・
都庁職員、頑張れ！もっとガンバレ！

あ…いいんだ…。もう帰っていいよ、黒田君。

黒田さん？
斎場は秋葉原に移るのか？

それよりもこのタイミングで辞職解任の副知事さんたちかな（ｗ

副知事レベルがいきなり何人もじゃさすがにばれるだろ(何が…

それだったのか！
大ちゃんファンの俺としたことが・・・orz

大ちゃんファン……なのか？

ハマの大魔神＝蚩尤

>>350
大魔神さん変なところで怪しげな石を買うから、、、

最近稗田先生が色っぽく見えてきた件について
稗田のモノ語り単行本化期待age

発言時刻：05/06/01 19:06
震央：東京湾　深さ：50km　規模：3.9M

発言時刻：05/06/01 19:40
震央：東京湾　深さ：50km　規模：3.7M

発言時刻：05/06/01 20:44
震央：東京湾　深さ：50km　規模：4.2M

発言時刻：05/06/01 22:02
震央：東京湾　深さ：40km　規模：3.3M

発言時刻：05/06/01 19:06
震央：東京湾　深さ：50km　規模：3.9M

うーん、微妙
でも、こんなもんで良かったのかも

発言と発現間違えた

>>753
最初と最後がループしてる件について

>>746
>>753

浜渦武生て名前できすぎじゃねーか？

副知事さんたちありがとう

稗田のあれ
あれって何ですか？

あれだよあれ！名状しがたきあれ！

Allez!

このガードレールに付いてる金属片はね

グリフィンが体をこすった痕なのよ・・・・

>>722
今月の幽にも載らないみたいだ。
そろそろ中国ものをかいてくださいな

ほす

保守

ええと、全書籍（再版含む）リストありませんか。
収録作わかればもっとよろし。
絶版明記で、現時点で入手可能がわかればさらによろし。

もちろんあるよ。

>>765
「諸星大二郎」でぐぐったら、詳しいサイトがすぐ見つかるよ。

幽霊の正体見たり見なかったり
>>761
http://gyahoo.net/movie/file_13/dom_qt.html

6月10日発売
『ミステリーズ！ vol.11 JUNE 2005』
　連載コミック・諸星大二郎「めんどりはなぜ死んだか」

ネムキの『鉄のハインリヒまたは蛙の王様』見たけど
最近のモロ☆センセなんか現実脱出（逃避とは言わない）願望が
強くなってないか。
パライソさ行くつもりなんか

ほっしゅ

なんだか、変わってないんですね。
ttp://www3.tky.3web.ne.jp/~honnoumi/
morohoshi特集やってる

このさき諸星大二郎一丁目か
「諸星大二郎」なQ&A――回答者なんで山岸凉子なんだ

>773
ファンだからじゃない？

幽　第3号（6/24）の表紙に諸星大二郎の名前が見える
ttp://images-jp.amazon.com/images/P/B0009S6XJ0.01.LZZZZZZZ.jpg

>>774
山岸涼子は大ファンらしいね。たしか絵がすごくセクシーと言ってた。
ほか夢野一子、火野妖子、佐藤史生とかも

>>769
へえ、「ジュネ」がそんな特集を・・・と一瞬思った鬱

幽　第3号
買っちゃいましたよ。6ページのために。
いつ単行本になるか分からないので。

みなさんは立ち読みですか。

きのうアマゾンに注文した。まだこない。
６ページか（絶句）
彷書月刊も彷徨社に直接注文した。田舎なもんで

彷書月刊着　彷徨社,凄く速くて丁寧。

そういやインタビューで猫のコジローが死んだって書いてあった。
動物生活/猫ライフの「ムサシの獲物」の時は元気だったのに。
因みに動物生活/猫ライフ（朝日ソノラマ）はH11.2月初版の新刊？がまだアマゾンで買えますよ。

ついでにいうと
季刊・本とコンピュータ (6(1998年秋号))
「怒々山博士 聖書を掘る」もアマゾンで新刊売ってます。
怒々山博士シリーズ面白いです。
アマゾンの宣伝する積りは毛頭ありませんが、連投すみませんです。

諸☆7月情報　なし

ttp://sinn3.hp.infoseek.co.jp/doukutu-kirisitan.htm
ぱらいそ

彷書月刊手に入らないよ保守

創価も今や保守

>>785
もう在庫切れになったのかな。
彷徨社のホームページから直接注文したけど
本誌630円送料76円計706円ですぐきましたよ。
代金は郵便振込みで後払い。

幽では今回の「あもくん」とか「ことろの森」とか親子ものが多いけど、
私としてはグリム系より好みだなぁ。

奇談・大籠カトリック教会情報
ttp://kmmp.hp.infoseek.co.jp/ema_no_ouchi.htm

柳田国男スレってありますか

あっ　口に入った！ま、まずいっ！
こ、こんなもん食ったら死ぬわ！

>>790　民俗学・神話学板 　柳田國男
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1004228452

サンクス。

>>789
長崎のキリシタンの里にも大籠(おおごもり)ってとこあって
東北と九州、読みも由来も違うけど何か宿縁を感じるなぁ

8月予定
載るかな「ミステリーズ！」第12号8月9日発売
グリムかも「ネムキ」9月号8月12日発売
魚介図譜「別冊モーニング」第6号8月発売期待

「稗田のモノ語り」単行本発売 8月もなさそう？

全然関係ないが、雑誌の重さが「ミステリーズ！」と「ネムキ」でかなり違う。
稗田のモノ語りがのっていた「メフィスト」はなお重い。
今度、暇があったらメトラーで計ってみよう。

ハードSFじゃないんだから、タニタで十分だよ。

メフィスト
8月10日発売予定
読切り小説

ミステリーズ！今月号には載らないみたい。残念

このまま小説家になってしまうのか心配
ワープロなら漫画と違って筆圧関係ないし．．．

ワープロで小説書いてるんだ。
キーボードと指が融合しないか心配

どうせなら、それなりに絵の上手い漫画家と組んで原作付きマンガを作って欲しい。

それは全然意味がない希ガス

諸星大二郎と漫☆画太郎との合作で西遊妖猿伝の
続きを描いてもらうってのはどうだろうか。

漫☆画太郎原作、諸星大二郎作画？

それはそれで見てみたい。

画太郎は、珍遊記の連載に当たっての準備で、編集から妖猿伝を渡されたそうだ。でも読まなかった（画太郎談）

編集も渡すなよｗ

漫☆画太郎と比較する事自体諸星大先生に失礼だ！プンプン！

モロ★原作星野作画の妖怪ハンター･･･ちょっと見てみたいｷｶﾞｽ

寺沢武一原作／作画諸星のゴクウがみたいのす

>>809

つ「宗像教授」

メフィストの「船を待つ」を読んだ。
50頁ぐらいだけど、一気に読めて面白かった。
諸☆は不安感を表現する設定の仕方がうまいなぁ。
とにかく諸☆が読むことができるなら小説でもいいと思う。
というか今度は長編小説読みたい。

グリムかも　次号で最終回

今月のネムキ　有刺鉄線のバラ線は
漢字では「茨線・荊棘線」と書くんですね。
バラのトゲ由来とばかり思っていました。

昨日の報道ステーション見た人いる？
女子刑務所のドキュメントやってたんだけど、
その刑務所の図書室に諸星の漫画が暗黒神話からズラーッとそろってたよ。
受刑者にファンがいるのか？

受刑者に読ませて人生について考えさせるんだろ。

いまさら人生考えたって犯罪者はいんへるの行きだろ

>>814
その番組もそのシーンもちゃんと見てたのに気づかなかった･･･
ファン失格すね(´･ω･`)

馬鹿だな、おまえ。宗教ってのは、どんな悪党でも改心して入信すれば
救われるってのを売りにしてるんだよ。今まで何をしてたかじゃない、
これから入信して金を貢かどうかが問題なんだ。その辺は、カトリックでも
法華でもぜんぶ一緒だ。よく考えて発言しろよ。

>>817 じゃない。
>>816 だぜ。念のため。

>>817
図書工場で受刑者が本を本棚に直す映像が映ってたけど
持ってる本が暗黒神話だったよ。
本棚にはたしか、カオカオ様の「夢の木の下で」もあったような…

>>814
俺は風俗の待合室にあった暗黒神話が怖くて手に取れなかった。

>>821
風俗で暗黒神話なんて読むと性欲どころじゃなくならないか？ｗ

まあ異界への入り口という洒落なんだろうが・・・。

やっぱり萎えそうｗ

女は魔物ですからー


↑をテーマに一つ短編かいてくれないかな

つ「アダムの肋骨」

今は栞と衣魚子しか書いてないのかな。

つ　キョはキョウコの凶
　　　　　(題名うろ覚え)

このスレ1000までいったらどうなるだ？
かわりのスレ立てにゃなんめえ
どうやって？だれがそれを決めるだ
禰宜どのに相談するべ

いんへるのさいくだ

別冊モーニング早いこと出してくれ
諸月分が不足しまくってる

葉介成分も不足しています

稗田のモノ語り―妖怪ハンター 1,000円 10/21発売

ありり

「奇談」公式サイト
ttp://www.kidan.jp/
Coming Soon　だって

第一次世界大戦で日本で捕虜になったドイツ人が書いた絵

ttp://www.city.narashino.chiba.jp/siyakusyo/kyouiku/horyo/ja/link1-04.html

なんか諸っぽい・・・

右の女の子はまさにモロのそれ　　
浮世絵みたいにわざと遠近を殺してるんだね
いいページなんで最後まで見ちゃいました。

捕虜がいつ解放されるかわからないまま
浜辺でボーっと絵を書いてるという光景も
想像すると諸っぽいな。
ソーセージ喰いて。

きのうＤＶＤで「ヒルコ／妖怪ハンター」を観た。
妖怪ハンターというよりど次元世界物語みたいだった。
あるいは両方足して３で割ったってとこか。

割り切れないってことですか。

最近、小説書いてるから、「獏」とか「秘仏」の映画化の方が
絵的な先入観なしにみれていいかも

キョウコの他にも小説出た？

メフィスト９月増刊　８月１０日発売
読みきり中篇小説「船を待つ」

ネムキの諸星グリムは来月で終わりだけど、次は何かな。
ネムキに西遊妖猿伝は似合わないかな。
コミックトムも休刊になったみたいだし、ちょっぴり期待してるけど。

ビッグコミックあたりで西遊妖猿伝頼むよ

あれ、そういえばモロセンセ小学館系で描いたことあったっけ

IKKIで　涸れ川　て書いてた。

>>844
ゼピッタシリーズ1作目はビッグコミック

>>845,846
どっちも単行本未収録だな
どっかで諸星大二郎単行本未収録集出さないかな

そんな自己矛盾したタイトル萌え

諸星全集補遺

小説のテイストって漫画のマンマだったよな
やっぱ漫画描くのしんどいから小説になったのかな

未収録作品を収録した単行本が出ると、それは未収録作品では無くなってしまいますから

自己無撞着場の理論の手法を使えば可能と思われる

小説読んでると絵が思い浮かんでくる

>>834「奇談」公式サイト オープン
http://www.kidan.jp/
かつてない、驚愕の＜歴史ミステリー＞
奇才・諸星大二郎の最高傑作、完全映画化

この2枚の画像見る限りなんか期待できそう

この男女は誰と誰？

もちろん黒服の男と学生さん
ポスターの善次はイメージだよな　かっこよすぎだぞ

京極夏彦が褒めてる
ttp://www.osawa-office.co.jp/weekly/back/220.html#kyogoku

このひとはなんでも褒めるから
映画も小説もけなしてるの見たことない

まぁなんにしても大ヒットでもすれば各種諸星企画が進むわけで、
待望の単行本過去未収録集（これならどうだろう）も夢ではなくなる。

諸星情報

雑誌
・ネムキ　「グリムかも」最終回　10月13日　次作期待!!
・ミステリーズ！　未定　10月12日ごろ
・別冊モーニング　お魚ま〜だ？

単行本
・諸怪志異(４)燕見鬼　10月12日　未収録期待大（麗卿、土中の怪）
・稗田のモノ語り―妖怪ハンター 　11月14日 同じ講談社だから収録希望（瀕海粟木町怪異譚　それは時には少女となりて）
・妖怪ハンター　地の巻　天の巻　11月18日

映画
・ 奇談　11月19日　全国ロードショー

実りの秋だな

むかし、ウルトラジャンプでやってた未来歳時記
野菜畑とか養鶏場なんかれっきとした正統ＳＦだったな。
あまり話題に出ないけど、このシリーズももっと読みたかった。

>>860　追加
奇談のノべライゼーション：行川渉 10月 25日　角川ホラー文庫

　 　 ┏━━━━━━━┓
　 　 ┃ 　''''''　　　'''''':::::::::┃
　 　 ┃（●）,　　 ､（●）､:┃
　 　 ┃　　,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::┃
　 　 ┃　　｀-=ﾆ=- '　.::::::┃
┃　 ┃　　　｀ﾆﾆ´　 .::::::::┃　 ┃
┗━╋━━━━━━━╋━┛
　 　 ┃ 　 　 　 　 　　　　┃
　 ━┛ 　 　 　 　 　　　　┗━

　　　た…
　　　 たたりじゃ
　　　 ヒルコさまの……

妖怪ハンター[地の巻]
幻の作品「死人帰り」に加え、
第一話もオリジナル版で収録!!

妖怪ハンター[天の巻]
「天孫降臨」「天神さま」を中心とした『妖怪ハンター』中期作品集。
稗田礼次郎と巡る知的冒険の旅。

以上、集英社HPより

それは、何故か天孫降臨を二冊持っている俺への挑戦か

新作ｷﾎﾞﾝ

>>865
ぴったり映画にあわせてるな

>>866
何故2冊持ってるんだ
というか下さい
古本屋で探しても売ってないよ･･･

>>869
持ってるの忘れてて買ったｗｗｗ

なにをどーすると、あんな濃いもの持ってるの忘れられるんだよっ

JUMP SUPER COMICS版の暗黒神話を、間違えて2冊買っちゃったとかいうツワモノいないかなｗ

自分は後追いで好きになって、買ったのを読む間もなく次から次へと単行本買ってたら
どれ持ってるかわかんなくなってきたことがある。
鬼市を２冊買いそうになった。

古くなったから買い換える、というのもアリだな、よく考えるとw

最初から３冊、もしくはそれ以上買う強者もいるからな。
俺には理解できんが。

ミステリーズ！　13号　10月14日
ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3422
いしいひさいちの下に
諸星大二郎てみえるが

あとは別冊モーニングだ

>>860
発売はやまる　
稗田のモノ語り―妖怪ハンター 　11/4
奇談効果？

>>862
養鶏場よんでロシアのペレーヴィンの短編集「眠れ」を連想した。
諸星大二郎は本当の天才だ。
まぁこのスレではデフォなわけだが。

なんか役所のおっさんぽい人がたくさんあつまって、何枚もの皿一杯のいなり寿司を囲み
「いなり寿司をおいなりさんに奉納いたしまして、油揚げを一杯食べて貰い
来年の豊作を祈りたいと思います」というのNHKのBSの映像で見た


く　だ　ぎ　つ　ね　？？？？

>>879
普通にお稲荷さんだろ

諸星情報 更新

雑誌
・ネムキ　「グリムかも」最終回　10月13日　
・ミステリーズ！　掲載　10月14日
・別冊モーニング　お魚ま〜だ？

単行本
・諸怪志異(４)燕見鬼　10月12日　
・稗田のモノ語り―妖怪ハンター 　11月14日
・妖怪ハンター　地の巻　天の巻　11月18日
　　映画
・ 奇談　11月19日　全国ロードショー
・奇談のノべライゼーション：行川渉 10月 25日　角川ホラー文庫

諸星情報 更新修正

雑誌
・ネムキ　「グリムかも」最終回　10月13日　
・ミステリーズ！　掲載　10月14日
・別冊モーニング　未定

単行本
・諸怪志異(４)燕見鬼　10月12日　
・稗田のモノ語り―妖怪ハンター 　11月4日
・妖怪ハンター　地の巻　天の巻　11月18日

映画
・奇談　11月19日　全国ロードショー
・奇談のノべライゼーション：行川渉 10月 25日　

>>879
それは役人さんたちが、いなりを狐に奉納するふりして
『一つ目小僧』を選んで奉納する儀式だと思うな。

人柱役の新人職員はいましたか？

今年の新人さんは逃げ出して鬼になったそうですよ
だからあれほど神主は地元出身者から選べっていったのに・・・

一年神主が逃げただ！

もぉおおーいいーーかい？

過去の議事録を紛失してしまっていたため役人さんがお稲荷さんではないモノを召喚してしまったようです

ミステリーズ！vol.13　10月14日

カラバ侯爵――長靴をはいた猫　諸星大二郎
●ある猫は、実は……本当はこんなにこわいペロー童話

まんがの森
ttp://www.manganomori.net/store.asp?shopid=1&categoryid=2

2005.10.03　諸星大二郎複製原画展
稗田のモノ語り−妖怪ハンター（講談社）発売記念
開催期間：１１月１３日〜１１月１９日
雑誌「ファスト」に連載された「妖怪ハンター」の最新作。妖怪ハンターシリーズ短編「生命の木」が小松隆志監督『黄泉』というタイトルで映画化されることもあり盛り上げっている！サイン本の販売も予定しています

2005.10.03　諸星大二郎複製原画展
諸怪志異　第４巻　燕見鬼（双葉社）発売記念
開催期間：１０月２３日〜１０月２９日
サイン本の販売有り。

実りの秋

とうもろこしも豊作だよ〜

俺の脳内では

ドードドドーレ　ミーミミレード
トーモロコシも　ほーさくだーよ

guest:male １６

今日発売のヤングジャンプに奇談のページ、モロ★センセの談話ありだ。

ヾヽヽ
　(,, ・∀・） 　食べてもいいですか？
　 ミ＿ノ
　　″″

>>895
さんじゅわんの真ん中の人、白木みのるじゃないか。
スチャラカ社員なつかしい（年バレ）

　　　ヽ￣二二￣フ　　　 　　　r'⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
　 ,､ 　ゝ,ヽ･　･/ /　,､|=|　　＜　感じわりゅーい！　　　）
　 ゝ,二　　 二 　二,,ノi' i､　　　ヽ,＿,､＿,､＿,､＿,､＿ノ
　　　　　'i 'i　 i' i'　　 |'i-i'i
　　,､,,_,,ノ ﾉ　 ゝヽ,_,､|l米l|
　　ゝ,_,,／　　　＼,_ノ|l寿l|　　　(c) のまタコ制作委員会

似てる！


それと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051006-00000039-sanspo-ent
歴史ミステリーって…

諸怪志異(４)燕見鬼　10月12日

完全書き下ろし58ページって噂だが　
他の諸怪志異シリーズって200ページ強のはずで、残りはどうなってんだろう。
3日後には判るけど

>>899　私の予想
諸怪志異シリーズ未収録　麗卿、土中の怪　プラス
中国モノ未収録　星山記プラス
あとがき２ｐとみたが　

>>895
ＹＪのインタヴュー読んだ
Ｑ：執筆はどんなふうに進めてますか
☆：まず、ワープロで映画のシナリオみたいに台詞も全部つくって、
　　それをネームにあてはめていく感じで、これは大昔からずっと
　　このやり方ですね。

これで小説のほうにいく作品もあるんだ。

>>899
既に手に入れたが、「破山剣」の続きが丸々一話書き下ろしになってた
この続きも書くつもりあるのかな

>>902
え、ほんとですか。
まえに先生、少し手をいれて終わらせるようなこと言ってませんでした？

>>903

一巻から読んできた読者には嬉しい○○○○の登場もあったりして、
もう一巻分で完結可能な感じなんだけど掲載紙が無いからな・・・・
書き下ろしでなんとかしてくれないかね＞双葉社

漫画アクションじゃだめかな
じゃりン子チエ以来買ってないけど

じゃりン子チエ、途中から別人が書いてたのか？

レポきぼん！

燕見鬼読んだけど、昔の阿鬼ちゃんの土中の怪、麗卿の方が面白い。
正直、今回のは中国チャンバラだし・・・・

いまファックスが来たら、「城」〜な気分。(^^;)

うお、今から買いに行くぞ

ネムキ　グリムかもしれない完結　最終話「ブレーメンの楽隊」

単行本化06年2月予定

900だけど予想半分当たった。ま、誰でも当たるだろうけど。

懲りずに次の予想
メフィスト「西遊妖猿伝　西域編」連載に100万人民元

予想と妄想の区別がつかない人がいるね。

願望とも言う

熱望とも言う

そう、それは希望

それが人生

(ﾟ∀ﾟ)ｾﾗｳﾞｨ!!

奇談公式サイト情報
特別鑑賞券1300円発売中
新宿オスカーと池袋サンシャインでは窓口特典として
「生命の木」の複製原画つきとのこと。

池袋シネマサンシャインね。

特典として生命の木の葉っぱが付いてきたらすごいのに･･･

「燕見鬼」読了しました。
知らんまに長編化しているので前の巻から読み返したよ。
これまでのあらすじとか出てるし（ｗ

それで、「西遊妖猿伝」風の展開で、剣戟シーンいっぱいの
大河巨編（未完）という感じだった。
それはそれでいいのだが、この手の話は息が続かないらしく
残念ながら尻切れとんぼで終わってしまった。
ぜひ完結させてツイ・ハークに映画化してもらいたいものだ（ｗ

収録作中では「土中の怪」が初期の「諸怪志異」のテイストで
個人的にはこれが一番のできだった。

あと、今回書き下ろした「霊山」は、絵のタッチが変わりすぎで
違和感ありまくりだった。帯にあるとおり「６年ぶりの新刊！！」
だから、まぁしようがないのかな･･･

「燕見鬼」帯の見返しに「西遊妖猿伝」B6判 1〜9巻 発売中！ってあるけど、これまだ刷ってたんすか？
潮出版社版加筆ヴァージョン全16巻がある今、双葉社版買う人間がいるのだろうかとふと疑問に思ったり。

あと映画化は「ヒルコ」で懲りたのでちっと複雑。「暗黒神話」のアニメはよくできてたと思うが。

>923
双葉社の「西遊妖猿伝」、最近店頭で見ないから
絶版かと思ってたよ。
個人的には潮出版の「西遊妖猿伝」しか知らない読者には
双葉社初出版の一読もお勧めするな。

>>923
＞ 「暗黒神話」のアニメはよくできてた
えー？？

>>923
ヒルコはジュブナイル&伝記&原作へのリスペクトいずれも優れた
良作ですよ。

>>921　生命の木って大昔の茶の原種のことじゃないかとかいってみる

栄西の「喫茶養生記」に曰く
茶者養生之仙薬也延齢之妙術也山谷生之其地神霊也人倫彩之其人長命也

いや果実ができる植物ですよ

茶も白い花が咲いたあと、実がなるんだ。
ここだけの話だけどある種のお茶の実は長寿の元として珍重されてるらしいよ。

＞９２５−９２６
原作に忠実だった方が違和感感じなかったということでは。
自分はどっちも楽しめたけど。
だから今度の奇談も楽しみにしてるよ。

九州国立博物館開館の番組をNHKBS2でやってるぞ
実際に叩ける銅鼓とか彩色古墳壁画の模写とかおもろい

奇談公式サイト情報2005.10.17
ttp://www.kidan.jp/
ぱらいそさいくだの映像が見れる。

あと妖怪ハンター水の巻発売予定
諸星大二郎「妖怪ハンター」集英社コミック文庫で11月18日（金）より刊行開始！
幻の名作「死人帰り」を含む全22話　第1話「黒い探究者」もオリジナル・プロローグで掲載！
○妖怪ハンター[地の巻]11月18日（金）発売
○妖怪ハンター[天の巻]11月18日（金）発売
○妖怪ハンター[水の巻]12月13日（火）発売
各巻定価670円（税込）

奇談公式サイトの「諸星大二郎」は神だな

＞933
確かに、ここまで丁寧に師の経歴をカタッってもらえると
な〜んかうれしいなぁ。

しかし、ものすごいネタバレ全開な予告だ。大丈夫か？

デビルマンの時に反発が凄かったから、原作ファンのご機嫌を取っとこうという配慮では。
諸星読者は「諸星は比較不能だから映像化に最初からそんなに期待はしていない」
という人が多いと思うけど。

予告の時点でのクライマックスの映像は
マンガにひっじょ〜に忠実なんだな、これが。
でもそこまで似せちゃうと、インパクトの点でいえば
やっぱりマンガの方が勝ってしまうのは、なんでだろうねぇ。
けど今のところ、自分のなかでは、映画の評価はあがってます。

ところで｢三日目｣のことなんですが、普通に三日後のことと思っている方が多いんじゃないでしょうか？
実際は、十字架での磔刑になった日を一日目と数えますので、今の感覚では二日後ということになります。
（キリスト教学では、金曜に磔刑、日曜に復活です）

今月号のネムキで諸星が映画に触れてるが「興味のある方はぜひどうぞ」
というとっても素っ気ない一言。気に入らんかったんか？

ﾜﾛﾀ

照れているんですよ＾＾

この映画は絶対面白いとか言ったら夢枕獏になってしまいます

けど諸怪志異とか妖猿伝は夢枕獏の連載モードになってきたような

カッパが照れている・・・

おらの県では上映予定なしorz
やっぱリアルにｶｸﾚｷﾘｼﾀﾝが残ってる県だから？？？

>>943
大二郎→諸星
の県の方ですか？

うちの県じゃ絶対やらんじゃろと思たら有ったぞな
あと１月後じゃけ

おらもつれてってくだせ、おらにもとくてんくだせ

でもあの特典もらった人どうすんだ。部屋に飾るには地味な頁のような。昇天の頁ならもらいに行くんだけど。

全員同じページって訳じゃない

ほんと？　幾つも版を起こすほど金はかけないだろうと思ったら。アタリがあるなら試しに前売り買おうかな。

いのちの木の方を食べたほうのイエス…
で知恵がない。（生き延びる程度にはふつうにある？）
が死なないので話の最後にああやってみんなつながって天にのぼっていく…

あのーふと思ったんですが、
ふたつの木の実を食べた両方が結婚すると生まれる子は神（自身）なのでは？
あらら自分で救われちゃってるわい…自分が神だから。

そこまで知恵がまわらないのだよｗ

現実として部落差別はきびしいからな。
はなれってのはまた特別凄い村だから本村と縁組は難しい・・

あー、部落差別と絡めちゃうと、映画化されたのって、それこそが奇跡だね

奇談公式サイト情報2005.10.19
諸星大二郎「魔障ヶ岳」講談社より11月4日（金）発売！

おれ、個人的には「稗田のモノ語り」のタイトルの方がが好きなんだけどな

>>950
> あのーふと思ったんですが、
> ふたつの木の実を食べた両方が結婚すると生まれる子は神（自身）なのでは？
取り敢えず「創世記」の楽園喪失のくだりを読む事をおすすめする。

よく見ると表紙の隅のほうに小さく稗田のモノ語りって書いてある。

ｷｱ〜〜〜〜〜〜〜〜

「ハイペリオン」の、聖十字架の部族との類似は既出かな。
白痴(←一発変換できんかった)同様、永久に生きる、洞窟に聖所がある、カトリックの神父がからむ…
程度しか共通点はないけど、
あれが「智恵の木の実ではなく生命の木の実を食べたキリスト者のイメージ」
だとすると納得がいくんだが。

「ハイペリオン」の方がずっと後だから、ダン・シモンズが諸星に影響されたことになるけど。
アメリカのスキモノはけっこう日本のマンガを読んでいるというし。
（何かのアーティストが来日した時、「日本にはウンコを食べる女の子のマンガがあるんだって？」
といって、「トイレット博士」を買っていった、という話を聞いたことがある）。

>>958
なるほど、そういう見方もできるか。
自分はハイペリオン読んで、ファーマーの「リバーワールド」を思い出したよ。
これも活劇だけど、死んでも何度でも復活できる。
こっちの方がなんか詳しくは知らんが、キリスト教的には冒涜みたいだ。秘蹟の大安売り。

それから比べると短いけど「生命の木」はもっと根源的なような気がする。
ヨブ記じゃないけど旧約の神って理不尽な神だよな。
けれど『神の知恵は計りしれないのだ。全知全能の神の超越性と人知の限界を知るべきである』といわれるとな。

>>958
イメージ的にあまりに違うんでなー。
カトリックの神父がからむってあたりはありがちだけど。
「ハイペリオン」の、聖十字架の部族は既にぱらいそに居るんじゃねえの。

>>959
>死んでも何度でも復活できる。秘蹟の大安売り。
「リングにかけろ」………。ジャンプは何気に冒涜的(^^;
>>960
ハイペリオンのは、部族ごと「炎の剣」に守られて「楽園」の内部にいる、
雷地帯の外へ行こうとすると「生き地獄」へ、
という構造なのかな。

奇談がもしハリウッド・リメークされたら
稗田先生はミスカトニック大学教授のハリソン・フォードでどうだろう

>>952
東日本でいう部落は、単なる集落のことで所謂「部落差別」とは関係ない。

>>958
暗黒神話のアニメは少なくともDVDでアメリカで売っている
ビデオはあったのかな？

昔SF大会のコスチュームショーでボロ纏った男が一人で歩いてきて
「おらと一緒にぱらいそさいくだ」ってやってたな。20年くらい前の話だが。
自分もハイペリオン最初に読んだとき、聖十字架のエピソードは諸星で想像していた。
妙なものに寄生されて本体は劣化しながら徐々に乗っ取られていくイメージが、
「素晴らしい世界が来る」って感じだと思った。

>>965
＞妙なものに寄生されて

ブライアン・オールディスの「地球の長い午後」を思い出した。
なんかこういうＳＦが好きなのと諸星作品が好きなのがどっかで
自分の中で繋がってるんだろうな。スレ違いか。

スレタイ案
【トーモロコシガ】諸星大二郎 二次元目【ホーサクダヨ〜♪】

＞公式サイト

とりあえず白木みのるは六郎。

>>967
賛成っ！大賛成っっ！！！（涙目）

奇談公式サイト情報
前売り特典が
新宿、池袋限定から、一部劇場を除くに変わったぞ
一部劇場ってどこさだ

>>967
涙目ではないが賛成２

妖怪ハンター[水の巻]12月13日（火）発売
摩訶不思議なる諸星ワールド…人気シリーズ第三弾!!
稗田礼二郎が挑む、海と雪と怪異の世界。

>>970
それは劇場に問い合わせないとわからないよ

新スレ立ての時は、関連スレに入れてね
（漫画板）モロ☆こと諸星大二郎スレッド 12★
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1120379939/

↑
ただこっちも、950越えてそろそろ新スレの季節だから微妙。

タイの高校がセーラー服導入のニュース
ttp://www.bcast.co.jp/cgi-bin/yahoo/news.asx?cid=20051024-00000010-jnn-int-movie-001&media=wm300k

なんというか、みんな諸星風味。

「夢の木の下で」が面白いな。もっか再読中・・・

モロ☆こと諸星大二郎スレッド 13★
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1130307659/

今のスレタイのおらぱら気に入ってるんだが、新スレ単純に
おらといっしょに☆諸星大二郎２☆ぱらいそさいくだ 　
じゃどう(涙目じゃないけど）

いいんじゃね

ぐろうりやの☆諸星大二郎２☆ぜずさま

ってのはどうだ？
台詞が続く

結局、重太は４６億５千万年後の未来で武と出会えたんだろうか？

１０億２千万年もずれてたら無理なんじゃなかろうか？

トーホグと丹波って結構遠くない？

日本海で近い

新スレ
おらといっしょに★諸星大二郎 ★ぱらいそさいくだ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1130411802/

諸星情報

雑誌
・ミステリーズ！　不明　12月14日
・別冊モーニング　未定　
・幽　不明12月？
・メフィスト　12月？　不明　

単行本
・魔障ヶ岳　稗田のモノ語り―妖怪ハンター 　11月4日
・妖怪ハンター（文庫）　地の巻　天の巻　11月18日
・妖怪ハンター（文庫）　水の巻　12月13日
・グリムかもしれない　2006年2月

映画
・奇談　11月19日　全国ロードショー