資本主義というOSは不具合が多発だ!part28

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1名無しさん@3周年
資本主義というOSは不具合が多発だ! と考える人のマターリスレ part28

”資本主義というOSは不具合が多発だ!”というスレタイは秀逸だと思っている
おいらの考えたスレタイじゃないが、その1から引っ張ってきた

資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている
OSに不具合があるが、仕方なくそれなりに使っているということで、マイクロソフトのOSに似ている
そういう意味で、OSとのアナロジーで考えることで、新しい切り口も見えてくるかも

不具合が多発だが、資本主義が崩壊するとは考えていない
OSが使われるから不具合が見える。実際に使って初めて見える不具合も多いだろう(マルクスOSも同様だった)
不具合の原因をしっかり把握し、次のバージョンアップに生かす。OSのアナロジーから見えてくるのはこれだろう

さて、以前は新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!・・だったが、第一次政権交代は成った
が、2012.12月の総選挙で民主党政権は敗北し、アベノミクスが始まった

取りあえずアベノミクスを語ろう
そして、雇用対策、新国家戦略、少子高齢化の克服へ向けた戦略を要求してゆこう!

前スレ
資本主義というOSは不具合が多発だ!part27
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1350678220/
初代スレ
http://mimizun.com/log/2ch/seiji/1196567527/
1 :名無しさん@3周年:2007/12/02(日) 12:52:07 ID:Xi2BDj2k

スレのコテ lambdaさんのサイト
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki - トップページ
ようこそ
・本サイトは、 資本主義というOSは不具合が多発だ! @2ちゃんねるスレを中心としたまとめサイトです。
・目的は、ネットワーク上の活動を含む次世代政府と政策について議論したことを まとめる ことです。
2名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 08:02:59.80 ID:uAC3Ap5b
これ以前に書き、part16、17にも入れたんだが、(2008年2009年を2013年に書き直したが)

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15
資本主義というOSは不具合が多発だ!part9

1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A
1991年12月25日ソ連崩壊 Wikipedia
(引用おわり)

資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという

また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・

しかし、2007-2013年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた

2.米ネオコンの退潮
  1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
  国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
  しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した

2013年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ。あと、中国の膨張主義
3名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 08:05:24.61 ID:uAC3Ap5b
えーと、初代スレが
http://mimizun.com/log/2ch/seiji/1196567527/
”1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/12/02(日) 12:52:07 ID:Xi2BDj2k [1/3]
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人の告発スレ”
だった

2007年というと、
7月29日第21回参議院議員通常選挙投開票。自民・公明が過半数割れの大惨敗を喫し、参議院は民主党が第一党になる。
9月12日 安倍晋三首相が辞意表明。23日 - 自民党総裁選挙投開票、福田康夫元官房長官が選出。
11月4日 - 民主党の小沢一郎代表が大連立構想に伴う党内の混乱の責任を取って辞任を表明。 6日 - 4日に辞任表明した民主党の小沢一郎代表が辞意撤回。
http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB

なんて時期だったんだ
当時は、アメリカもブッシュ政権で、リーマンショック(2008)の前
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

で、リーマンショックがあって、当時ラビバトラの”資本主義崩壊”を信じる人が多くて、論争になりました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9

そして、オバマ登場
オバマは、ブッシュの市場原理主義的経済運営(市場放任)を廃し、GMを一時国有化して救い、アメリカ経済を立て直した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E

NY株価は完全回復(史上最高値更新)
対して、日本の方もアベノミクスで株価回復基調になった
4名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 08:10:19.70 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載 (一部アップデート)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/21
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
21 2012/06/03(日) 09:27
>>13-20
補足
このスレの存在意義は

1.小泉改革の行き過ぎを否定すること(資本主義の否定にあらず)
2.小泉改革への批判が、一時資本主義の否定につながったが、これも否定する
3.リーマンショックが、資本主義の崩壊やアメリカドル崩壊になると喧伝されたが、これも否定する
4.つまりは、”資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている”>>1と捉えることで、見えてくるものがあるだろうと
  1)資本主義というOSに不具合があっても、それを新しいOSにするより、不具合を直して使う方がよさそうだと
  2)資本主義というOSは、完成形ではない。神の見えざる手などない。あるのはただ、あるときは賢明であるときは愚かな群衆心理があるだけ。但し、長期で見れば特定の個人よりも賢明だろうが
  3)マルクスの理論はともかく古すぎる。もちろん、参考になる点があるだろう。しかし、21世紀はマルクスの生きていた時代とあまりにも違う。その差分を補正しないかぎり、21世紀には適用できない
5.さて問題は、日本の国家戦略に移る
  1)1980年代までの経済成長と世界第二位の経済大国の地位は中国に移った
  2)少子高齢化、政治の混乱(ねじれ国会)、円高での経済空洞化・・・、日本の国家戦略やいかに
  3)国際的にも、いまや中国が日本の安全保障の最大の脅威。かつ、ロシアも国家崩壊から立ち直り復権しつつあり油断はできない。米国も日本が世界第二位の経済大国でなくなった以上、比重は落とさざるを得ない
6.震災復興、来る東海・東南海・南海連動型地震への備え、首都直下地震への備え、円高での経済空洞化対策、対外安全保障・・・、課題は山積。アベノミクスに期待したい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E3%83%BB%E6%9D%B1%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%BB%E5%8D%97%E6%B5%B7%E9%80%A3%E5%8B%95%E5%9E%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87
東海・東南海・南海連動型地震

7.思うに今年7月参院選で改憲勢力が2/3取れるか。アベノミクスがどうなるか
  まあ、マターリしましょう
5名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 08:14:48.36 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載(アップデート)
野田はテーマを間違えて、民主党政権を潰したんだ。下記はすっかり外れた
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/24
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
24 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/06/03(日)
>野田はテーマを間違えているような気がする

野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある
テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC45%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
第45回衆議院議員総選挙は、2009年(平成21年)7月21日の衆議院解散に伴い、同年8月18日に公示、8月30日に執行された衆議院議員総選挙である。

選挙の結果、民主党が選挙前を大幅に上回る308議席を獲得した。社会民主党や日本共産党は選挙前勢力を維持、国民新党は1議席減らした。337人を擁立した幸福実現党は全員落選した。
一方、自由民主党は119議席を獲得したが、公示前議席より181議席の減少となり、1955年の結党以来初めて衆議院第一党を失った。公明党は公示前議席から10議席少ない、21議席となった。

民主党は結党11年目にして衆議院第一党となり、第172回国会で民主党が中心の新政権が発足した。

25 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/06/03(日)
>野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある
>テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる

ここの国会議員にとって、一番気になるのは2013年7月
「このときに挙げたおれにしかできないテーマ、それが消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革」というけれど、それについて行ってどうなる? 自殺行為? 輿石はそこが分かっている

26 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/06/03(日)
しょせん、選挙の勝利直後に豹変して増税し、次の選挙で厳しい審判を受ける。それでしか増税は実現できない。増税するなら鳩山のときだったろうか

今から考えれば、2013年9月から始まる国会しかないだろう
消費税増税は次の次の国会でしかできない
6名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 08:15:53.64 ID:uAC3Ap5b
前スレより
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/30
part26 30 2012/06/03(日)
>小泉改革の行き過ぎを否定すること(資本主義の否定にあらず)

http://bizacademy.nikkei.co.jp/seminar/marketing/b-keizai/article.aspx?id=MMACzm000030052012
池上彰のやさしい経済学 第6回 「新自由主義」を唱え、ケインズ政策を批判したフリードマン -人間にとって何よりも重要なことは「自由」である-

市場の原理を「見えざる手」にたとえ、自由放任を主張したアダム・スミス。公共事業など、政府が市場に介入することで経済はうまくいくと主張したケインズ。
そのケインズの理論を批判し、再び自由主義に光を当てたのが、アメリカの経済学者ミルトン・フリードマンです。彼とその弟子たちは「シカゴ学派」と呼ばれ、政治に強い影響力を持つことになります。

フリードマンは「新自由主義」の旗手と言われています。アダム・スミスの自由放任の考え方をさらに徹底的に推し進めたのがフリードマンでした。
人間にとって何よりも大事なことは自由である、自由に行動することが最もすばらしいことなんだ、これが彼の考え方です。
人を殺したりものを奪ったりしてはいけないけれども、人に迷惑をかけなければ何をやっても自由じゃないかという考えです。

かつてアメリカでは禁酒法が施行され、当時のマフィア、アル・カポネが酒の密売を行い、闇の世界が大きく拡大してしまいました。
禁止をすると裏で金儲けをしようという者が現れて、逆に闇世界がはびこる。だから全部自由にしてしまうほうがいい、これがフリードマンの考え方です。

1981年にはロナルド・レーガンが大統領に就任し、福祉予算の削減、企業減税、規制緩和などを行いました。

この頃、小さな政府を目指す政権が世界のあちらこちらで見られました。
イギリスで新自由主義的な経済政策を行ったのが、1979年に首相に就任したマーガレット・サッチャーです。サッチャーは規制緩和や政府系企業の民営化を次々と行いました。この経済政策はサッチャリズムと呼ばれました。

また、フリードマンは「マネタリスト」とも呼ばれ、ケインズが唱えた公共事業や累進課税などの政府による経済への介入を否定しました。彼は、政府が世の中を流れるお金の量さえコントロールすれば経済はうまくいくと主張したのです。
7名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 08:17:07.50 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/602
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
602 自分:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/10/20(土) 04:43:30.02 ID:DR3PbkK1 [2/4]
>>599
>山一は伏魔殿というか、とにかく情報隠蔽が酷かったそうだぞ。
>情報隠蔽さえなければ、欲しがる外資があまた有ったんだとさ。当時の新聞紙上ではね。

”大きすぎてつぶせない”という現実があるのだが(下記参照)、当時は”モラル・ハザード”を強くいう風潮があり、”モラル・ハザード”を強く言い過ぎた結果山一を破綻させたんだと思う
過去に山一を救済したのと同じ政策は可能だったのだが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97
問題点と危険性
ベア・スターンズ、フレディマック、ファニーメイ、リーマン・ブラザーズ、破綻の後、「核のボタンに匹敵する」と言われているのがCDSである。

一旦結ばれたCDS契約は長い期間続く。破綻した理由を問わず保証するのがほとんどであるから、逃れるすべはない。
CDSの売り手は参照企業のデフォルトリスクが高まるにつれ用意しておかなければならない証拠金が高騰し、
その資金を信託会社に山積みするために大量の現金を必要とすることになり、
自社保有の金融商品などを健全なものまで含めて投げ売りしなければならない事態も発生する。

米国政府がリーマンを救済せずAIGを救済した理由がCDS問題であると言われる。
リーマンはCDSの保有額が大きくないが、
米国最大の保険会社で世界中に展開する(130カ国、7400万件)AIGはCDSに積極的に投資し(想定元本4410億$)、
もしAIGが破綻した場合影響は世界中に及ぶと考えられたからである。

ベア・スターンズとAIG救済の教訓は『単なる「大きすぎてつぶせない Too big to fail」は間違いだが、デリバティブを大量に所持すれば大丈夫』だというモラル・ハザードを引き起こす可能性が高い。
8名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 10:57:28.35 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/603
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
603 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/10/20(土) 04:47:18.93 ID:DR3PbkK1 [3/4]
>>602
当時、橋本政権だったと思うが、「金融ビッグバン」という政策を進めようとしていた
その流れが、”モラル・ハザード”を強くいう風潮に表れた

因みに、結論をいうのは早いかも知れないが、金融ビッグバン政策は成功したとは言えないような気がする
というか、弊害の方が多かったような・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%B3
金融ビッグバン(きんゆうビッグバン)は、日本で1996年から2001年度にかけて行われた大規模な金融制度改革を指す経済用語。

この時期に銀行など金融機関の「護送船団方式」を崩壊させるような改革が進行し、
その後、2002年以降には、銀行業・保険業・証券の各代理業解禁など規制緩和が進行したことから、
これらの時期を分けて、2001年度までは「第1次」、2002年度以降を「第2次」と分けて指す事もある。

1986年にイギリスのロンドン証券取引所で行われた証券制度改革が「ビッグバン」と呼ばれたことにちなんでおり、「日本版ビッグバン」とも言われる。
9名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 10:58:03.18 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/604
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
604 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/10/20(土) 05:05:21.58 ID:DR3PbkK1 [4/4]
>>602-603
補足
私見だが、日本では”モラル・ハザード”を欧米ほど強くいう必要はないように思う
その理由は、日本の企業経営は市場万能主義ではないから
多くの日本企業は、市場だ株主だという前に、企業の永続性を重視した経営を行っている。もちろん利益は大事だが、「利益万能」という企業は少ない、大企業ほど

”大きすぎてつぶせない”問題を分解すると、「企業が大きいと、潰したときの社会的影響>>企業自身の損失」だと
つまり、潰したときの社会的影響が大きく、その影響を社会がうまく吸収できず連鎖倒産や社会不安を引き起こす事態になる

山一を潰し、拓銀を潰した日本社会は、まさに上記のようになり、失われた10年、20年状態になってしまったのだった

ところをで、”モラル・ハザード”問題を掘り下げると、市場原理に行き着く
「市場原理に全てを任せるのだ」→「市場原理に任せず企業を救済するとそれに甘える企業が続出する(原理を貫徹する欧米の論理)」→「それはまずい(”モラル・ハザード”だ)」と

だが、過去山一を田中角栄が救済した日本流のロジックは
「市場原理に全てを任せる必要はない」→「企業が大きいと、潰したときの社会的影響大」→「現実重視」→「救済しても日本企業がすぐ”モラル・ハザード”になる可能性は低い」と

特に、日本流のロジックだと、「原理原則よりケースバイケース」「ときと場合により臨機応変」ということなので、前救済されたから将来も同じになるとは日本人だれも思わない
そこにへんな金融ビッグバンロジックを持ち込んだ当時の大蔵省の大間違いが、失われた10年、20年状態を引き起こした(仮にAIGを破綻させたらどうなっていたか)
10名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 10:59:26.45 ID:uAC3Ap5b
前スレより、生体社会論くん転載

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1350678220/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part27
554 名前:生体社会論[sage] 投稿日:2012/10/02(火) 21:20:01.37 ID:ix//bUnq [3/3]
>>552
>就業率を一定に保つためには、2005年と比較して20年までに約6億人分の雇用を生む必要がある

失業者が多くて困るのは資本主義の欠陥でしょうね。
生体社会論的に言うと、「それだけの人が働かなくても社会が回っていくのはイイね! でももっと減らせるよ!
社会全体で必要な労働を公平に分担し、お金が勝手に循環する仕組みの社会を実現するならね!」ということです。

「約6億人分の雇用」の達成はまず無理でしょう。
雇用支援など「無駄無駄無駄無駄ァ!!」なのです。
10脚の椅子で椅子取りゲームをすると自分が座ったために座れなかった人が分かりますが、
数千万脚の椅子で椅子取りゲームをすると、自分が座ったために、誰が座れなかったかすら分かりません。
目の前の失業者を努力の末に雇用させたとしても、社会全体で座る椅子の数(職の数)が決まっているなら、
その努力はどこかの誰かの職を奪っている行為に過ぎません。

家事労働は効率化が幸福をもたらすのに、資本主義システムは機械化、合理化、効率化が失業者を生みます。
通貨を自分のところに持ってくることが労働である資本主義社会から、社会に貢献することが労働である
新しいシステムに移行すべきだと思います。

生体社会論の視点から見れば見るほど、資本主義は無駄なことばかりしているとしか思えません。


討論! 生体社会論は世界を救うアイディアか?
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1349126953/
11名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 11:01:03.18 ID:uAC3Ap5b
>>10
おいらのレス

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1350678220/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part27
570 自分:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/10/08(月) 17:48:30.85 ID:rvrguipO [1/3]
ちっとは、現実が見えてきたかな?

>>547
>今まで口頭でプレゼンした経験上、私の感覚ではほぼ全員が興味を持ってくれ、その中の大部分が賛同的な態度を示してくれます。
>かなり厳しく見ても、余裕で過半数の人は賛同してくれます。
>現在多くの人に受け入れられていない最大の原因は私のアイディアを知る人が少ないことによります。

腹の中ではこんなものと思っても
面と向かって厳しい意見をいう人は少数だよ。普通は適当なこと(「なかなかユニークな意見ですね」とか)をいって、お茶を濁す
それを本音と思っては、世間を見誤るよ
12名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 13:54:49.84 ID:uAC3Ap5b
前スレより
資本主義というOSは不具合が多発だ!part27
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1350678220/652
>>652
つづき

1996年NeXTをてこにアップルに復帰し、アメリオを追い出すための画策を講じる・・
1997年最大のライバル マイクロソフトビル・ゲイツと手を握り、アップル社内のレイオフを進め、大規模なリストラを行った・・
そして、CEO就任。まさに実業家だよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%BA
1997年8月に、ボストンで開催されたMacworld Conference & Expoでは、議決権のない株式譲渡と技術提携(特許裁判をしないための条件)という名目を条件に、
マイクロソフトから1億5000万ドルの資金提供と、マック版のマイクロソフトオフィスとインターネットエクスプローラの提供を受けることを柱とした、業務提携を発表する。
最大のライバルとされたビル・ゲイツが、エキスポのゲストとしてスクリーンに登場すると、何も知らなかった観客にはブーイングする者も多く、複雑な心境でその様子を見つめていた。
しかし、この提携が一定の役割を果たしたのは事実で、その後も、PDAのニュートン事業の清算をはじめ、いくつかプロジェクトを中止、アップル社内のレイオフを進め、大規模なリストラを行った。
前後して、パワー・コンピューティングを買収してインターネット直売事業への参入 (Apple Online Store)を行い、Macintosh互換機メーカーへのMac OSライセンスを停止、利益率の高いPowerPC G3搭載機種を市場に独占投入。
こうした矢継ぎ早の改革により、アップルの再建を軌道に乗せた。
1998年には、iMacを市場に投入、斬新なコンセプトが話題を呼び、アップルの復活を人々に強く印象づけた。

CEO就任
2000年には、それまで拒否していたCEO就任を、正式に受諾。2001年3月、NeXTとアップルの技術を融合させ、オープンソース由来の技術を積極的に取り込んだMac OS Xを発売。従来のMac OSの後継とした。
同年、iTunesとiPodによって音楽事業に参入、音楽事業をパソコンと並ぶアップルの事業の柱にした。
2007年1月9日、Macworld 初日の基調講演にてジョブズがiPhoneを発表し、アップルはNewton撤退以来9年ぶりに携帯コンピュータ事業に復帰する。
13名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 13:56:39.98 ID:uAC3Ap5b
スティーブ・ジョブズは、まさに実業家。資本主義の体現者
「Macintosh」も、資本主義の産物さ
14名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 13:59:38.03 ID:uAC3Ap5b
単なる無知が来て、「Mac! Mac!」、「共産主義! 共産主義!」と絶叫してもなんにも面白くないんだよね
おれとしては
15名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:27:20.78 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/604
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
560 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/10/06(土) 23:09:16.57 ID:0p9bTljE [3/3]
>>525-526
尖閣中国問題で、日本の主張を第三国のこころの琴線に触れるようにすべき

1.原理原則をはっきりさせ訴える
 1)中国は、開かれた国際的な大国として、いまの国際法と海洋秩序を尊重すべき
 2)あまりに古く根拠の薄い話を、領土の根拠とすべきではない。それは往々我田引水のこじつけになる
 3)中国の行動を多くの中国を取り巻く諸国が注視していることを知るべき
2.具体的領土問題について
 1)尖閣は、日本が国際法に基づき領有権を主張しているもの
 2)中国政府は、1970年になって尖閣周辺の海洋資源が話題になって領有権を主張しはじめた。これは認められない。こんなことを認めると、世界の秩序は大混乱になる
 3)中国政府の乱暴な主張とやり方は、世界の顰蹙だ

とまあ、中国から領土問題で脅かされる可能性のあるアジア諸国のこころの琴線に触れるように、「国際法と海洋秩序を尊重すべき」という原理原則を常に語り強調せよ!
16名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:27:50.80 ID:uAC3Ap5b
前スレより転載
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1338410539/604
資本主義というOSは不具合が多発だ!part26
561 自分返信:名無しさん@3周年[] 投稿日:2012/10/07(日) 06:57:03.70 ID:Aodyvq0c [1/9]
>>560
追加

0.中国リスペクトを語るべし
 1)中国文明は偉大だ。ずっと日本の先生だった
 2)そもそも、弥生時代というのは、中国から人が渡ってきて稲作を始めた可能性が大きい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%99%82%E4%BB%A3
中国との通交
中国との通交は渡来系弥生人に遡ることができる。近年、DNAの研究が進み、渡来系弥生人の多くは中国大陸の長江流域、山東省付近から来たと言われている。更に遡ると現在の中国の青海省付近にまで遡ることができるという調査結果がある[17]。
稲作については、弥生米のDNA(SSR多型)分析によって、朝鮮半島には存在しない水稲の品種が確認されており、朝鮮半島経由のルートとは異なる、中国中南部から直接渡来したルートが提唱されている[18]。
 3)聖徳太子の昔から、中国は日本の先生で進んだ知識や文明は中国から。文字も中国から来た
 4)しかし、アヘン戦争で中国が英国に敗れ、日本に黒船が来て、日本もアヘン戦争の二の舞かと日本人は危機感を持った
 5)そして、開国から明治維新を経て、日清戦争と満州事変と日中戦争へ。この近代50年ほどは、日本と中国は不幸な関係だった。だが、その間も孫文が日本に来て、日本人から援助を得たりしている。
 6)以上を要約すると、歴史的に日本は中国文化圏であって、日本はずっと中国に学んできんだと

この「中国文明は偉大なり!」という中国リスペクトを外交関係者は冒頭語るべし
それが、最後の「だから、中国は大国として国際秩序を尊重しなければならない」というフレーズつながる
17名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:28:38.99 ID:uAC3Ap5b
資本主義批判
世に倦む日日がこんなことを書いていたのか
ちょっと古いがご紹介

http://critic3.exblog.jp/7880087/
報道のTBSは死なず - 「サンデーモーニング」の資本主義批判 : 世に倦む日日 by thessalonike4 | 2007-12-30 23:30

先に結論を言えば、必ずこれから世の中は変わる、新自由主義を否定して、人間の社会権を認める福祉国家の方向に転換を遂げて行くことを確信した。
私は、HPを書いていたときがちょうど十年前で、その頃は全く無名の存在で、今のように誹謗中傷専門のネット左翼から常時監視される対象ではなかったが、
新自由主義を批判しながら、それがこれからどんどん日本で広まり、社会のシステムを変えて行くだろうと思っていた。暗澹たる将来を漠然と予感していた。振り返れば十年はあっと言う間だった。

特集のテーマは「格差と環境」だった。格差拡大と環境破壊、それが一つの同じ原因によって惹起されている社会問題であり、日本だけでなく全世界で同時進行している危機であり、それに対して日本人が緊急に立ち向かう必要があることを訴えていた。
格差拡大と環境破壊が18世紀に英国で興った産業革命に端を発し、二度の世界戦争を通じて人類が繰り返してきた歴史的な社会悪であると捉えつつ、
同時に、最近の危機が特に新自由主義によって齎され、世界中で災禍と被害を深刻化させている現実を正面から見据えていた。
フリードマンの映像が流され、新自由主義とは何かが解説されていた。また、新自由主義が日本で猛威をふるう時代の経過を、日米構造協議と小泉政権の映像から説明し、その中心的役割を担ったのが竹中平蔵であるとする指摘もきちんと入っていた。
問題意識として核心を外さず衝いている。ここまでクリアに新自由主義を批判した番組は民放ではめずらしい。
18名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:29:10.45 ID:uAC3Ap5b
このブログが面白い

http://www.geocities.jp/ttovy42195km/newpage41.html
13時間目
資本主義・社会主義
1.資本主義
 まずは資本主義という考え方についてのお話です。資本主義とは、政府がその国の経済活動(金もうけをするための活動)に関する政治を行うときの基本となる考えの一つですが、
資本主義のキーワードはずばり「自由」です。資本主義経済の下では、人々は自由に好きな職業について、自由な方法で商売をすることができます。
資本主義国の日本に住んでいたら「そんなの当たり前だろ!」と言いたくなりますが、これが昔は当たり前ではありませんでした。まずはそんな歴史から説明します。
19名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:30:30.90 ID:uAC3Ap5b
(前スレ24より)
これは重要だな

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS22023_S2A021C1EA1000/
日本とインド、中国けん制で連携 外務・防衛次官級対話
2012/10/22 21:59 情報元 日本経済新聞 

 日本、インド両政府は22日、外務・防衛担当の次官級対話(2プラス2)を都内で開いた。
両国の安全保障協力を加速し、年内にも海洋安保に関する局長級対話を開くことで合意した。
両国は中国の海洋進出への懸念を共有している。
日本は11月15日からのシン首相来日も踏まえ、インドとの連携を強めて沖縄県の尖閣諸島国有化に反発する中国をけん制する。
20名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:32:36.87 ID:uAC3Ap5b
(前スレ27より)
http://diamond.jp/articles/-/25729
なぜわが国再生に「市場主義3.0」が必要か
【第6回】 2012年10月3日 山田 久 [日本総合研究所調査部長]

これまで、欧米での「市場主義3.0」に向かう流れを概観したうえで、国家資本主義など、近年台頭している「アンチ市場主義」的な流れの限界について検討し、
わが国が向かうべきはやはり「市場主義3.0」であることを主張してきた。
しかし、わが国では「市場主義」は必ずしも人気のある考え方ではなく、その実現性についても疑問を持つ向きも多いであろう。
そこで、今回は、わが国でなぜ「市場主義3.0」が必要なのかについて改めて論じたい。

「ケインズ型企業福祉モデル」
企業が福祉の一部を担う
 なぜわが国で「市場主義3.0」が必要なのかを示す前に、わが国経済社会システムの現状について、みておく必要がある。
現在のわが国の経済社会システムは第2回でふれたように、戦後に形作られた「ケインズ型企業福祉モデル」としての性格をなお基本的に残している。
そこで、このモデルの特徴を整理しておくと、以下で順にみていくように、企業、家族、政府の3つのサブシステムから構成されていた。

 まず、3つのサブシステムのうち中核を占めるのは企業システムであり、その最大の特徴は、企業が富の生産=経済成長の役割を担うのみならず、欧米では政府が行っている富の分配=所得分配機能まで果たしてきたこと
――その意味で「企業福祉モデル」というべき性格を有していたことである。

 この企業システムの根幹に位置づけられてきたのが、終身雇用・年功賃金を両輪とする日本型雇用慣行である。
「終身雇用」は従業員のモラール向上や技能形成を通じて、日本企業の国際競争力を高める一方、強い雇用保障が個人の生活保障の要になってきた。
加えて、生活保障給的な性格が強い「年功賃金」が所得分配機能を有していた。
横並び平等的な給与水準の決定により、正社員全員に妻子の養育費が賄えるだけの所得水準を保障してきたからである。
とりわけ、扶養手当を支払う場合は、正に政府が行うべき機能を企業が果たしてきたといえよう。

次のページ>> 「企業福祉モデル」は「夫は仕事・妻は家事」が前提
(以下略)
21名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 21:34:07.16 ID:uAC3Ap5b
(前スレ28より)
http://news.mynavi.jp/series/dekai/007/
【連載】

マネー小説 『Dekai! 出界!』波多野聖  [2012/10/16]
「あの国は……もう、ダメです」

そう言ってから、柏木は何ともいえない顔つきになった。

インタビュアーは彼が自分の言葉に後悔しているのではないかと思ったが、そうではなかった。柏木は吐き捨てるような調子で続けた。そこには、怨念のようなものさえ感じさせた。

「あの国は……日本は、完全に間違えてしまった。バブル経済が崩壊した後の舵取りを大きく間違えたのです。それは資本主義の根幹に関わる誤りでした」

「それは、いったいどういうことでしょうか?」

「銀行の弱体化です。日本政府は時の世論に加担してバブルの責任を銀行に押しつけ、徹底的に銀行の弱体化を図った。
その結果が<失われた20年>です。少し長くなりますが、よろしいですか?」

インタビュアーはタイム・キーパーをちらりと見て確認し、うなずいた。

「卓越した経済学者であるシュンペーターは言っています。『資本主義を資本主義たらしめるものは、利潤追求でも市場機構でも私有制度でもない。
それは、信用機構である』と。
資本主義の発展にとっての金融の機能の重要性を喝破した名言だと思います。
バブル崩壊で不良債権処理に苦しむ銀行に公的資金を入れるまでは正しかった。
しかし、その後も日本政府は規制と監督を強化し、各銀行の経営の自由度を極限まで奪ってしまった。
銀行を国家管理に置く状態を常態化させてしまったのです」
22名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 22:05:13.00 ID:uAC3Ap5b
>>20
関連(前スレより)

http://www.amazon.co.jp/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E4%B8%BB%E7%BE%A93-0-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E4%B9%85/dp/4492395709
市場主義3.0 [単行本] 山田 久 (著) 出版社: 東洋経済新報社 (2012/5/11)

内容紹介
冷静で重厚な分析に裏打ちされた、経済社会モデルの到達点を、気鋭のエコノミストが示す。

「市場主義1.0」とは、レーガン・サッチャー政権下の米英両国で採用された新自由主義にもとづく経済社会モデルを、
「市場主義2.0」とは、戦後の北欧においてケインズ型福祉国家モデルのオルタナティブとして開発されたモデルを原型とする経済社会モデルを指す。
「市場主義3.0」とは、これらが現実を通じて鍛えられ、互いに影響し合うことによって見えてきた、経済社会モデルの現時点での到達点である。

『資本主義が始まって以来、欧米諸国における経済社会モデル構築の軌跡は、「市場」と「国家(政府)」の間の、その主導権を巡る確執の歴史とみることができる。
そうした文脈からすれば、経済システム面での「市場」の優位と、社会システム面での「市場」と「国家」の融合からなる「市場主義3.0」は、現状で見通しうる、
先進国における経済社会モデルの到達点と位置づけられるというのが本書の主張である』
――「まえがき」より

著者について
山田 久(やまだ・ひさし)
(株)日本総合研究所・調査部長、チーフエコノミスト。1963年生まれ。87年
京都大学経済学部卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)入行。同行経済調査部、
(社)日本経済研究センター出向を経て、93年(株)日本総合研究所に出向。
同研究所調査部マクロ経済研究センター所長、ビジネス戦略研究センター所長を
経て2011年より現職。03年法政大学大学院修士課程(経済学)修了。
主な著書に『デフレ反転の成長戦略』(東洋経済新報社)『雇用再生』
(日本経済新聞出版社)など。
23名無しさん@3周年:2013/05/05(日) 22:06:00.06 ID:uAC3Ap5b
(前スレ30より)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/book/20120912/236724/?top_updt&rt=nocnt
来たれ、「未来を語るクラブ」へ
『ワーク・シフト』/『独裁体制から民主主義へ』
ザ・絶賛エディターズ  【プロフィール】 バックナンバー
2012年10月3日(水)

昨年の7月、『スペンド・シフト <希望>をもたらす消費』(ジョン・ガーズマ&マイケル・ダントニオ著、有賀裕子訳)という本を出版しました。
リーマンショック後に起こった、アメリカ人の価値観の変化を、世界最大規模のデータベースと全米を網羅した意欲的なフィールドワークで追った、「資本主義3.0」の予告ともいえる書です。

 本書を編んでいるときに東日本大震災が起きました。ちょうどあがってきた翻訳原稿の第1章を読んでいて、胸にぐっときました。

「市の中心部にとどまることを選択した人々は、いつの日か、デトロイトの再生をその目で見るかもしれない」

『スペンド・シフト』から『ワーク・シフト』へ
(以下略)
24名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 05:25:45.82 ID:Rw53utPF
そろそろ本題に入る(いままでは、テンプレ張りと件数稼ぎだった(早期(3日)に30スレくらい行かないとDAT落ちの虞があるため))

まずは、取りあえずアベノミクスを語ろう>>1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9
アベノミクス(またはアベノミックス[1]、安倍ノミクス[2])は、自由民主党の政治家・安倍晋三が第2次安倍内閣において掲げた、一連の経済政策に対して与えられた通称[3]。
安倍とエコノミックスを合わせた造語[4][5]。呼称は中川秀直がつけた。

概要
デフレ経済を克服するためにインフレターゲットを設定し、これが達成されるまで日本銀行法改正も視野に、大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策。
ロナルド・レーガンの経済政策であるレーガノミクスにちなんで、アベノミクスと呼ばれるようになった[13]。

日本政府の見解
麻生太郎財務大臣は「(2009年4月のG20加盟20カ国の首脳会談で)通貨安競争はやらないという約束をしたが、約束を守った国は何カ国あるのか。
米国はもっとドル高にすべきだ。ユーロはいくらになったのか」と言及。1ドル=100円前後で推移していた当時に比べても円高水準にあると指摘した。
その上で、約束を守ったのは日本だけだとし、「外国に言われる筋合いはない。通貨安に急激にしているわけではない」と述べた[125][126][127]。

浜田宏一内閣官房参与は「麻生副総理も言っておられたように、今まで日本だけが我慢して他国にいいことを続けてきたのに、今自国のために金融緩和しようとするときに、他国に文句をつけられる筋合いはない。
日本の金融政策は日本のためであり、ブラジルや他国のためではない」と述べている[128]。また浜田は「日本はこの3年間、世界中からいいように食い物にされてきた。
今回は、それをようやく正常な形に戻すことに決めたということである。それを海外が非難すること自体、おかしなことで、日本はそうした非難を恐れる必要はない」と述べている[129]。
(引用おわり)

(私見)
1.小泉流の市場任せから脱し、政治が市場をコントロールすべきとの立場に立ったところが評価できる
2.きちんと日本の立場を主張できるように日本の政治が大人になった、政権交代を通じて・・。(政権交代前は、いうべきことも言わずじまいだった)
25名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 05:40:46.98 ID:Rw53utPF
つづき
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9
アベノミクスは、下記の3つを基本方針としており、安倍はそれを「3本の矢」と表現している[14]。
・ 大胆な金融政策
・ 機動的な財政政策
・ 民間投資を喚起する成長戦略

展開
2013年(平成25年)2月1日には、日経平均は2012年11月-2013年2月にかけて12週連続で上昇し、「岩戸景気」の1958年12月-1959年4月にかけての17週連続に次ぐ54年ぶりの記録となった[38][39][40]。
同年2月の日本百貨店協会による全国百貨店売上高は、前年同月比0.3%増(店舗数調整後)の約4317億円と、高級ブランド品やバレンタイン関連の需要が牽引して1月に続くプラスとなった。
同年3月1日、公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2012年10-12月期の運用実績が2012年11月末からの円安・株高の影響で5兆1352億円の利益を計上したことを発表した[42]。
同年3月8日には日経平均株価がリーマンショック前の水準に戻った[43]。
同年4月、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行の三大メガバンクの2013年3月期決算の税引き後利益が合計で2兆円を超え、7年ぶりの高水準となる見通しとなった[46]。
(引用終わり)

小泉のときは、なにもしなかった(新自由主義改革(=竹中−小泉改革)>>1)。だから、失われた20年になった
第一次安倍は、小泉を継承して失敗した
その反省の上に今がある
そして、上記展開にあるように、株価は回復し、いまのところ効果は出ているように見える
問題は今後だが
26名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 05:47:03.08 ID:Rw53utPF
あれ
こんな記事が
http://www.news-postseven.com/archives/20130505_186704.html
中国経済がアベノミクスで失速 製造業不振にインフレ懸念も NEWSポストセブン 2013.05.05 16:00
(抜粋)
 国内で景気回復の期待感だけは高まったアベノミクス。一方で、中国における負の影響は目に見えてきている。ジャーナリスト・富坂聰氏がレポートする。
 * * *
 どうやらアベノミクスは、これまで絶好調だった中国経済の失速に決定的な役割を果たしたようだ。

 4月末の中国メディアは、中国のPMI(製造業購買担当者景気指数)が低下したことを一斉に報じている。
景況感の指標ともされるPMIの低下は、需要の弱まりを示しているとされ、なかでも輸出の新規受注を記す数字が昨年12月以来初めて下がったことも話題となった。

 このことは外需の不振が製造業の回復の足を引っ張っていることを裏付けた結果として受け止められているのだ。

 では、なぜ外需が不振かといえば、もちろん最大の輸出先であったEUの消費が欧州金融危機によって陰ったままであることが挙げられるが、最近ではもっぱら人民元レートの問題と結びつけて語られるようになっているのだ。

 4月10日付の『新京報』は、〈6か月の間に対日本円レートが20%も切り上がった〉として、これが〈中国の輸出とインフレという二つの意味でプレッシャーになっている〉と分析した記事を載せている。

 アベノミクスの金融緩和によってつくり出された円安によって韓国経済が大きな打撃を受けたことは広く知られているが、やはり中国の輸出にも大きな影響が及ぶことになったのである。
27名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 05:51:11.73 ID:Rw53utPF
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1219/
Yahoo!みんなの政治 - 「アベノミクス」は是か非か: 最終更新日:2013年4月10日
安倍首相の経済政策(いわゆる「アベノミクス」)に対する評価は、専門家の間でも分かれています。「アベノミクス」は日本経済に何をもたらすか考えてみましょう。

「アベノミクス」ってなに?
「アベノミクス」ってどんな意味? - 朝日中学生ウイークリー(1月19日)
第187回「アベノミクス」の基礎知識 - 山崎元「ホンネの投資教室」(2012年12月21日)

「3本の矢」で脱デフレ目指す
アベノミクス「3本の矢」
<安倍政権100日>「アベノミクス」をわかりやすく説明(全体編)−給料は増える? - ワードリーフ(4月8日)
第2次安倍内閣 「3本の矢」で脱デフレ 経験重視の布陣に - SankeiBiz(2012年12月27日)
どうすれば安全安心:生活にも直結、アベノミクス 「大家族的生活」がコツ - 毎日新聞(1月24日)

財政政策
検証 アベノミクス その予算 正しく使ってくれますよね? - テレビ東京「NEWSアンサー」(1月31日)
公共事業費の大幅増加は必要か - Yahoo!みんなの政治

金融政策
2%の物価目標 経済はどうなる - Yahoo!みんなの政治

成長戦略
成長戦略向け有識者会議 解雇規制緩和に焦点 人材移動へ正社員制度見直し - 産経新聞(3月21日)
「アベノミクス特区」提案=東京に外資誘致―競争力会議 - 時事通信(4月3日)
つづく
28名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 05:52:31.11 ID:Rw53utPF
つづき

「アベノミクス」どう評価?
浜田宏一

浜田宏一・内閣官房参与 核心インタビュー「アベノミクスがもたらす金融政策の大転換 インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」- ダイヤモンド・オンライン(1月20日)

野口悠紀雄

金融緩和しても、2%の物価上昇は実現できない- 東洋経済オンライン(2月12日)

竹中平蔵

「3本の矢」の中身と政策決定プロセスを固めることが重要だ- nikkei BPnet(1月23日)

小宮一慶

アベノミクスの懸念材料を考える、自民党は昔と変わったのか- BPnetビズカレッジ(1月22日)

池田信夫

安倍首相のめざす人為的スタグフレーション- ニューズウィーク日本版(2月13日)
(以下略)

とまあ、こんなまとめサイトがあったのでご紹介
29名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 06:04:19.90 ID:Rw53utPF
さて、次はTPPを取り上げておこう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A
環太平洋戦略的経済連携協定(英語: Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement または単に Trans-Pacific Partnership, TPP,)は、環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 (EPA) である[2]。

TPPは、2005年6月3日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国間で調印し、2006年5月28日に発効した。
2011年現在、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、ベトナム、ペルーが加盟交渉国として、原加盟国との拡大交渉会合に加わっている。
9か国による拡大交渉は、2011年11月12日に大枠合意に至り、2012年内の最終妥結を目指している[3]。

考えられるメリット・デメリット
(ここに一覧表で分かりやすくまとめがあるが、量的にコピーできない。企業買収だけを以下に取り上げる)

技術
浜田和幸は、米国の意向やTPP作業部会で中小企業が取り上げられていることを併せて考えると、日本がTPPに参加した場合、非関税障壁の整理等で日本の中小企業の買収がより容易になるよう法改正を求められる可能性がある、としている。
日本の技術力の売りの一つは中小企業であり、これらが買収により米国を中心とした海外に流出すれば、日本は誇るべき技術を喪失し、折角の目先の企業利益や輸出機会の増大も意味が激減する、としている[† 3](pp186-188)。
現に2008年米国は、「年次改革要望書」において、海外投資家の日本企業のより容易な買収を可能とする法改正を求めており、こうした企業買収の容易化はTPPの作業部会の一つ、分野横断事項でも取り上げられている、としている[† 3](pp186-187)。
(引用おわり)

”企業買収の容易化”は、大きな論点だと思う。日本企業が買収され、日本人従業員がリストラされる・・・
2008年米国「年次改革要望書」でも出たが、いま企業防衛策が整備されている・・・
ここを崩されると、日本の雇用があぶない
農業以上に大きな論点なのだが、あまり話題になっていないのはなぜか? はて?
30名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 06:11:09.35 ID:Rw53utPF
(前スレ398より)
http://shuchi.php.co.jp/article/1191
【 JAL再建 】 フィロソフィで会社は甦る | 経営・リーダー | PHPビジネスオンライン 衆知|PHP研究所 2012年10月22日
《 PHPビジネス新書『[新版・敬天愛人]ゼロからの挑戦』より》
3つの大義
 2010年2月、私は80歳を前にして、日本政府の要請を受け、倒産した日本航空(JAL)の会長に就任した。

 これまで、京セラとKDDIという、2つの異なった業種の会社を創業し、両社合わせて売り上げ5兆円規模にまで成長発展させてきた経験はあった。
しかし航空運輸事業についてはまったくの門外漢。そのため、JAL会長に就任することに、誰一人として賛成してくれる者はいなかった。「もうお歳なのだから、おやめになったほうがいいですよ」という助言をいただくばかりであった。

 しかし、私はJALの再建には、3つの大きな意義、大義があると考えていた。

 1点目は、日本経済への影響。

 JALは日本を代表する企業の1つである。そのJALが再建を果たせず、二次破綻でもすれば、日本経済に多大な影響を与える。
一方、再建を成功させれば、「あのJALでさえ再建できたのだから、日本経済が再生できないはずはない」と、国民が自信を取り戻すきっかけになるだろうと考えた。

 2点目は、JALに残された社員たちの雇用を守ること。

 再建を成功させるためには、残念ながら、一定の社員に職場を離れてもらう必要があった。しかし、二次破綻しようものなら、全員が職を失ってしまうことにもなる。何としても残った社員の雇用だけは守らなくてはならない、と考えた。

 3点目は、国民、すなわち利用者の方々への責任。

 もしJALが破綻してしまえば、日本国内での大手航空会社は1社だけとなり、競争原理が働かなくなってしまう。運賃は高止まりし、サービスも悪化してしまうだろう。
それは決して国民のためにならない。公正な競争条件のもとで、複数の航空会社が切磋琢磨する中でこそ、利用者に対して、より安価でより良いサービスを提供できるはずである。

 このような3つの大義があると考え、いわば義侠心のような思いが募り、身のほど知らずにも、会長としてJAL再建に全力を尽くそうと決意したのである。
(引用おわり)
ここに、米国資本主義と異なる日本流資本主義がある・・
31名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 09:08:09.35 ID:Rw53utPF
TPP
農業も大きな問題だが
一方、”企業買収の容易化”とそれに対する防衛策がどこまで認められるか、これも大きな問題だ。農業より大きな問題かもしれない
32名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 09:08:54.36 ID:Rw53utPF
JAL再建のような日本流資本主義が無くなってしまうかもしれないのだから・・
33名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 13:27:27.27 ID:0C2Y6aip
日本流資本主義を残すべし
そのためにどうすれば良いか考えよう!
34名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 13:48:10.88 ID:0C2Y6aip
(前スレ352より)
> 「経営の目標は、社員の物心両面の幸福を追求することです。私はごらんの通り高齢ですが、皆さんの幸せを追求するために精いっぱい頑張るつもりです」
> (えっ、わたしたちが幸せになってもいいんですか)

> 役員には厳しい稲盛だが、これまで社員を責める言葉は一度も使ったことがない。その理由を稲盛はこう説明する。
> 「社員は悪くない。JALをつぶしたのは一部の経営陣だ。多くの仲間が会社を去り、給料や年金を削られ、JALの社員はもう十分つらい目にあっている。
>どんな立派な更生計画を立てても、それを実行するのは社員なのだから、彼らがうつむいたままでは再建は失敗する」
> 「田舎のおっさんが言うようなことを、と思われたかもしれない。しかし社員が幸福にならないことには、会社は絶対にうまくいきません」

> 社長の植木義晴(60)は言う。
> 「稲盛さ んの経営はマジックでもなんでもない。本気で会社を自分の子どもだと思っている。
>愛情の深さが違う。我が子のためと思うから、万全の自信を持ってモノが言 える。サラリーマン経営者では、なかなかああは言えません。この3年間で命を縮められたかもしれないが、まさに起業家の生きざまをみせていただいた」

>>298
> アメーバとフィロソフィーは威力を発揮したが、JAL再生にはもうひとつ大きな要因がある。稲盛の存在だ。稲盛自身がこう振り返る。
> 「人様からは『晩節を汚す』と言われたが、自分のような老人が、無給で、スルメをかじりながら必死に働く姿を見て、倒産という厳しい経験をしたJALの人たちが何かを感じてくれた」
> 「そこにアメーバとフィロソフィーが染み通っていった。いくつもの偶然が重なって、すべての舞台装置がそろった。神様が味方してくれたとしか思えない」=敬称略

アメリカ流資本主義なら、会社再建の経営者が数十億から百億近い年収を要求し、下っ端社員は減給あるいはリストラや派遣社員に。そういう方式だろう
だが、稲盛流は違う。「経営の目標は、社員の物心両面の幸福を追求すること」と言い切り、自分は「無給で、スルメをかじりながら必死に働く」
そう聞かされても不思議に思わないのが日本人。それが日本の資本主義!
35名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 13:50:48.11 ID:0C2Y6aip
TPPの二大論点
農業と企業防衛
36名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 13:51:17.22 ID:0C2Y6aip
企業防衛=日本流資本主義を守ること
37名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 13:56:49.66 ID:0C2Y6aip
いま、終身雇用が崩れつつあるとはいえ
日本には厳然と
新卒定期採用→正社員→昇進→幹部社員→経営幹部 という確立された流れがある

欧米流にはこれはない
経営トップは、社外からMBA卒で他社で実績を上げた者をスカウトしてくる
生え抜き社長という考えが乏しい

これほど日本流資本主義と欧米のそれとは異質なのだ
38名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 14:00:29.12 ID:0C2Y6aip
TPPに参加して数年後、自分の会社が外資に買収され
「ハイ、リストラします。」と首になって

しかし、日本の労働市場は、まだそれほど流動性がないから(厳然と新卒定期採用からの流れが残っている企業がほとんど)、突然困り果てる・・・
そういうことも想定しておかないと・・
39名無しさん@3周年:2013/05/06(月) 14:27:05.54 ID:0C2Y6aip
>>29
>浜田和幸は、米国の意向やTPP作業部会で中小企業が取り上げられていることを併せて考えると、日本がTPPに参加した場合、非関税障壁の整理等で日本の中小企業の買収がより容易になるよう法改正を求められる可能性がある、としている。

買収は、中小企業に限らない
トヨタ、ホンダも十分買収対象になりうる

事例として、”ダイムラー・クライスラー”がある。ダイムラーがクライスラーを買収して、9年後にクライスラー部門を米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントに売却した
大手自動車会社とて、買収の対象外ではない

トヨタが外資に買収されて、あとはばらばらにされて中国韓国の会社に売りつける
そんなこともあり得ないことではないだろう
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%A4%A5%E0%A5%E9%A1%BC%A1%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A1%BC
ダイムラー・クライスラー

1998年、ダイムラー・ベンツ社とクライスラー社が合併し、成立した自動車会社(1998〜2007)

メルセデスベンツ、マイバッハ、クライスラー、スマート、ジープのブランドを持ち、アメリカとドイツに本社を持った。

2007年8月、同社はクライスラー部門を米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントに売却。

2007年10月、ダイムラー・クライスラーは、ダイムラーに社名を変更した。
40名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 22:27:28.38 ID:IyeJgtby
ほい

http://diamond.jp/articles/-/34416?page=6
加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ 【第1回】 2013年4月9日 [国際コラムニスト]
【新連載】なぜ、いま“中国民主化研究”なのか? 揺れる巨人を検証する上で依拠すべきこと

?学者や学生を問わず、ハーバード大学内でアメリカ人と中国人の間でしばしば行われる体制や価値観を巡る議論は興味深い。

?アメリカ人が中国の非民主的な体制や政府による言論弾圧、憲法無視を批判すると、中国人はこう反論する。

「おたくの国はどうなんだ??民主主義でアメリカ人は幸せになったか??経済は成長したか??社会は安定したか?」

?そう言われたアメリカ人は「今現在は停滞気味だが、自由と民主主義に立脚する社会は持続可能で、崩壊するリスクは軽減される。
中国はいまはいいかもしれないが、一党独裁の非民主主義体制は持続的ではない」と返す。

?中国人は一歩も引かない。

「じゃあどうすればいいんだ??共産党じゃなかったら誰が統治するのだ??多党制にして上手くいく保証があるのか??アメリカに適合する民主主義がそのまま中国に適合すると言えるのか??
私たちの歴史はおたくよりもよほど長いのだ。複雑なのだ。一筋縄にはいかないのだ」

?私の前連載「だったらお前がやれ!!(DOY)」ではないが、
中国人からすれば、「だったら、オバマ大統領に中国が統治できるのか?」、「だったら、アメリカ型の民主主義で中国人は幸せになれるのか?」という思いなのであろう。

?解は無い。

?無いのだが、中国人自身が外へ出ていき(going-out)、人材、スキル、情報などあらゆる戦略的資源を内に引き入れる(putting-in)なかで、
中国自身が持続的に成長し、中国人自身が豊かさを追求するプロセスは歴史的な意味を持つと私は考える。
そのプロセスに、“私たち”非中国人としての人間も、ロバート・ゼーリック氏が提唱した「responsible stakeholder」、私の言葉で言えば“当事者意識(ownership)”を持ってコミットメントしていく必要があるのではないか。

?21世紀最大の“謎”ともいえる中国の台頭、そしてそこに内包される民主化とは、“私たち”がそれだけの覚悟を持ってぶつかっていく価値のあるテーマだと私は確信している。
41名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 22:33:29.69 ID:IyeJgtby
ほい

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/0fe44ac6b5575a0f64ccfcd47105f7ed
中国国民の民主化要求が高まったり、不満が爆発寸前となれば、中国政府は保身の為その矛先を日本に向ける 2013年02月02日

◆中国という厄介者 2月2日 山口厳

昨日テレビニュースを見ていたら中国の大気汚染が大変な事になっている。流石は大国の中国である。良くもまあこんな酷い事になるまで放置したものだと変な所で感心してしまった。
想像するに水質汚染も同様大変な事態に陥っているに違いない。東シナ海は最早「汚染の海」と化し、やがては海流に乗って太平洋全域、或いはインド洋に汚染を拡散して行く事になる。

先月発表されたユーラシアグループの「2013年TOP 10 Risks」が興味深い。

単独の国家としては中国のカントリーリスクが堂々の第一位と説明されている。その理由を要約すれば大体下記の様な話である。

中国が経済成長の継続を望むのであれば、当局はネット規制を撤廃し中国人が世界の情報に自由に触れられる様にせねばならない。

しかしながら、これは中国共産党に取っては諸刃の剣となる。ネットに触れる事で、中国国民は欧米や隣国日本の状況をストレートに知る事になる。

当然の結果として、中国の実情、詰まり中国共産党の一党独裁の弊害を痛感する事になる。

江沢民の為政下、中国は余りに熱心に反日教育をやり過ぎた。結果、昨年の「尖閣問題」で経験した様に政治的意図を持って、中国政府は自在に抗日、反日のデモを組織化する事が可能である。

今後、中国国民の民主化要求が高まったり、役人の汚職や警察の横暴に国民の鬱積した不満が爆発寸前となれば、中国政府は保身の為その矛先を日本に向けるのに決まっている。
中国に取って日本は便利な安全弁なのである。

日本が中国に今後如何に対応するかについては、 「尖閣問題」が結果日本の進路を決定したで説明した通りである。

自衛隊の増強により先ず防衛力を強化し、集団的自衛権行使を認可し、「日米同盟」を深化させると共に、アジア太平洋地域での「軍事」、「通商」でアメリカと共同歩調を取るべきと考える。

最悪の対応は、劣化し朽ち果てようとするする中国共産党王朝と正面から向き合い、王朝末期の混乱に巻き込まれてしまう事である。
42名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 22:39:53.96 ID:IyeJgtby
ほい

http://yoshiko-sakurai.jp/2013/02/07/4537
2013.02.07 (木) 櫻井よしこ
「 中国で進む民主化運動の現状 」
『週刊新潮』 2013年2月7日号
日本ルネッサンス 第544回

『旧体制と大革命』

共産党に対する中国国民の考え方はどう変化しているのか。

「清華大学の孫立平教授を含む民間人らは、(年来中国共産党が唱えてきた)『改革』という考え方を捨て去るべきで、『転換』が必要だと主張しています」

「転換」の中には政治の転換も含まれる。そのような市民の声の高まりに中国共産党は強い危機感を抱いていると崔氏は指摘する。

「3ヵ月前に中国共産党幹部の王岐山がフランスのトクヴィルの書いた『旧体制と大革命』を読むように全党員に指示したのです」

王岐山(64)は副首相だ。党員の汚職の調査や取り締まりを担当する党中央規律検査委員会トップの書記でもある。
構造改革派とされる王副首相がフランスの思想家アレクシス・ド・トクヴィルの書を全党員に読むように指示したとは大きな驚きである。崔氏が力を込めて語った。

「中国がいま、国家制度の転換点を迎えていること、共産党の政権政党としての合法性が問われていること、そのことに共産党の上から下まで全体が危機感を持ち始めていることがこのことからもわかります」

大急ぎで私も『旧体制と大革命』(小山勉訳、ちくま学芸文庫)に目を通してみた。566ページの同書は一読しただけで明解な解説を書けるようなものではない。
従って私の感じたことは的外れかもしれない。
そのことを承知で敢えて推測すれば、王岐山は中国共産党を覆い尽している腐敗が示す党の未来への警告を発し、大いなる改革を促そうとしているのではないか。
43名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 22:46:28.13 ID:IyeJgtby
ほい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%8C%96%E9%81%8B%E5%8B%95
中国民主化運動とは、中華人民共和国における中国共産党の一党独裁支配に対抗する為、中国の民主化を目的として緩やかに組織化された政治運動である。

民主化の問題
中国では民法典の整備も十分でなく[2]、中国製品の安全性問題などに見られる中国人の未熟な権利意識ゆえに、民主主義をやっても上手くいかないと見る向きがある一方、
経済発展により国民の権利意識が向上してきており、いずれ政府は民主化を受け入れざるを得なくなるのではないかと見る向きもある。

「中国ジャスミン革命」
詳細は「中国ジャスミン革命」を参照
チュニジアのジャスミン革命に触発されて、2011年2月20日にインターネットを通じてデモが呼びかけられ、中国各都市で集会されたが、
直ちに中国人民武装警察部隊等によって鎮圧され、冉雲飛や江天勇らが逮捕された。
すでに党総書記胡錦濤はデモの前日に「ネット世論を誘導するメカニズムを完備する」と表明し[20]、翌21日には中国の各メディアはデモについて報道しなかった[21]。
また2月上旬には、中国当局は、国内主要メディアに対し、ジャスミン革命と中国と関連づける報道の禁止と、「革命」という言葉を使用してはならないとも指示していた[22]。
中国当局はデモ以後も情報統制、ネット規制を強化し、「中国人民はエジプトから何を学ぶか」「エジプト革命は明日の中国」などの中東のデモに関する書き込みは削除された[23]。
また2009年ウイグル騒乱以降は、フェイスブックを利用ができないようになっている[24]。
44名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 23:18:21.06 ID:IyeJgtby
ほい

http://agora-web.jp/archives/1515533.html
「尖閣問題」が結果日本の進路を決定した 山口 巌 2013年01月27日

それにしても、日本の変わり身の早さには驚かされる。ほんの少し前までは「親米」、「親中」の間を漂流していたと記憶している。

大別すれば;

@.親米。安全保障は日米同盟を基軸とする。中国は通商に限定し、中国との通商が駄目になった時に備える。

A.対米、対中等間隔に付き合う。安全保障は日米同盟依存。通商は中国を最大パートナーとする。アメリカ、中国とバランス良く付き合い、良いとこ取りをすれば良い。

B.安全保障も含めアメリカから中国に乗り換える。

といった所ではないだろうか? 

今から思えば中国への傾斜が目につく。これは2008年のリーマンショック後、中国政府による内需拡大政策に日本企業が随分助けられ、結果、中国経済、中国市場抜きでは日本経済は存在しないと思い込んでいたからだと思う。

ちなみに、鳩山元首相は親中。民主党の実力者だった小沢一郎氏はこの一年前のアゴラ記事を読む限り、対米、対中等間隔といった所である。

ほんの少し前まで、こんな人達が日本の政治のリーダーだったかと思うと思わず溜息が出る。

パラダイムを変える切っ掛けは何といっても昨年の「尖閣問題」の顕在化である。

世論は親米、日米同盟を基軸とする「安全保障」に大きく傾いた。

結果、小沢一郎氏が主導する未来の党は国民の支持を得るに至らず議席を激減させた。

親中派の自民党大物議員、加藤紘一氏は落選した。政治生命を絶たれたと理解して良いと思う。

後世、歴史家は「「尖閣問題」を契機に日本は外交と安全保障の混迷を脱し、正しい道を選択するに至った」と記すのではないだろうか?
45名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 23:22:38.56 ID:IyeJgtby
>>41
>今後、中国国民の民主化要求が高まったり、役人の汚職や警察の横暴に国民の鬱積した不満が爆発寸前となれば、中国政府は保身の為その矛先を日本に向けるのに決まっている。
>中国に取って日本は便利な安全弁なのである。

ならば、日本は中国のアキレス腱、もっとも柔らかいわき腹(=中国民主化)を突こう
中国民主化の運動家たちを裏から支援しよう
46名無しさん@3周年:2013/05/07(火) 23:55:38.95 ID:IyeJgtby
かつての孫文のように、次世代の中国指導者を応援しよう
尖閣問題で騒いでも、民主化の流れは止められないということを教えてやろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%96%87
孫 文(そん ぶん、1866年11月12日 - 1925年3月12日)は、中国の政治家・革命家。
初代中華民国臨時大総統。中国国民党総理。辛亥革命を起こし、「中国革命の父」、中華民国では国父(国家の父)と呼ばれる。
また、中華人民共和国でも「近代革命先行者(近代革命の先人)」として近年「国父」と呼ばれる。海峡両岸で尊敬される数少ない人物である。
中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的であり、孫中山先生と呼ばれている。

日本との関係
孫文は生前、日本人とも交遊関係は幅広く持っていた。犬養木堂(毅)の仲介を経て知り合った宮崎滔天[18] や頭山満・内田良平らとは思想上も交遊し、資金援助を受けてもいた[19]。
また、実業家では、松方幸次郎、安川敬一郎や株式相場師の 鈴木久五郎、梅屋庄吉[4][5]からも資金援助を受けている。
日本滞在中に日本人女性と結婚して孫文に非常に良く似た容姿の娘をもうけたが、帰国後に母子に対して経済的な援助を一切行っていない。
ほかにも日本陸軍の佐々木到一が軍事顧問にもなっている。ほか、南方熊楠とも友人で、ロンドン亡命中に知り合って以降親交を深めた[20]。
また孫の自伝『建国方略』の文書中では、
犬養毅・平山周・大石正巳・尾崎行雄・副島種臣・頭山満・平岡浩太郎・秋山定輔・中野徳次郎・鈴木久三郎・安川敬一郎・大塚信太郎・久原房之助・山田良政・宮崎寅蔵・菊池良一・萱野長知・副島義一・寺尾亨の名前を列挙し、
深く感謝の意を表している[21]
47名無しさん@3周年:2013/05/08(水) 00:08:22.49 ID:qN2bRSx3
ひとりに付き1日100ドルの生活保障を支給するようにしましょう。

毎月月初にそのときのドルの相場により円で支給するのです。
1ドル100円ならば支給額は月の日にちが30日の時は30万円の支給になります。

支給の業務活動は各市町村で行うようにして
各都道府県市町村にはその財源として32桁の9で満たされた端末の口座を併設し
端末を銀行のオンラインと直結させ毎月始めに振込み業務を行い
振り込み作業が済めば32桁の口座を再び9で満たすようにします。
これで財源は無限に確保できます。
同時にこの財源を都道府県市町村の一般の業務にも使えば、
都道府県市町村は無限の財源を得た事になり、
都道府県市町村に交付する地方交付金は必要なくなります。

国の財源もこの方式を選べば無限の財源を確保でき税金の徴収の必要すらなくなります。
48名無しさん@3周年:2013/05/08(水) 05:53:45.89 ID:UOH4hav9
初の1万5000ドル台乗せ
歴史的瞬間だな

http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNAS3LANY02_08052013000000
米国株、ダウ反発 初の1万5000ドル台乗せ 世界の株高が波及
2013/5/8 5:17

【NQNニューヨーク=岩切清司】7日の米株市場でダウ工業株30種平均は反発。前日比87ドル31セント高の1万5056ドル20セント(速報値)となった。
終値で1万5000ドル台に乗せるのは初めて。新規の買い材料に乏しかったものの、日欧の株式相場が上昇した流れが波及した。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、3.66ポイント高の3396.63(同)で終えた。

 企業業績が順調に拡大していることが引き続き買い安心感につながっている。
加えて前週末に発表された雇用統計が市場予想を上回って労働市場の回復を示したことで、米国経済の先行きに対する期待感も株式買いを後押ししている。
49名無しさん@3周年:2013/05/09(木) 00:01:26.60 ID:yYgrPifN
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50株券デノミしてるだけだよ:2013/05/09(木) 08:59:42.92 ID:UtbQafjp
>>48
まるごと会社買う分には全体の値は下がっても
上がってはいないだろうね
51名無しさん@3周年:2013/05/09(木) 09:49:15.49 ID:0Z4xQ4LY
Macにすれば解決とでたみたい
52名無しさん@3周年:2013/05/10(金) 15:35:34.93 ID:h46Kuuee
世界的に企業利益の株主還元が増加、設備投資が犠牲に
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130510-00000075-reut-bus_all

[ロンドン 9日 ロイター] 企業が巨額の手元資金を設備投資に回さず、
株主に還元する傾向を強めており、世界経済にとって問題を引き起こす可能性もある。

設備投資への消極姿勢は、自社商品の将来需要に自信を持てない表れであり、
民間主導の持続的回復への道のりがまだ長いことを示している。

投資家側も、リターンと将来の業績が結び付いているような証券よりも、
安定的な利回りが得られる株式や債券を好んでいる。
彼らもまた、世界経済は中央銀行頼みの状態が続くと予想しているようだ。
53名無しさん@3周年:2013/05/10(金) 15:48:54.98 ID:ipMkWCly
アップルは共産主義、Microsoftは金権主義
54名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 04:47:59.93 ID:unmX3RBA
シェールガス、米社倒産で早くもバブル崩壊?電気料金値上げ抑制期待にも暗雲か

http://biz-journal.jp/2013/05/post_2072_2.html
 英国の政治学者、ナフィーズ・モサデク・アーメド氏(ブライトン開発政策研究所所長)の『大いなるペテン、
シェールガス』と題する論文が反響を呼んだ。「ル・モンド ディプロマティーク」日本語・電子版(2013年3月号)
で読むことができる。
 多くの専門家(地質学者、弁護士、市場アナリスト)たちが抱いていた「故意に、不法なまでに採掘生産量と
埋蔵量を多く見積もっている」との疑惑を検証した内容になっている。シェール革命は短期間に瞬発力を発揮
したが急激な天然ガスの価格低下を引き起こし、世界の大手石油会社に莫大な損害が生じた、と結論づけた。
 大手石油会社の2〜3社が倒産してシェールガス事業から撤退。「シェールガス価格は高くなり、高騰すらして
落ち着くだろう」という専門家の最悪のシナリオを伝えている。
55名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 07:23:49.07 ID:Dj9nB1eD
>>54
長文かくな犯罪者
56名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 07:31:25.19 ID:8pBkBFtk
白痴か?
この程度で長文?

それに人違いだ。おれは、sageでは書かない
>>54の人! 白痴は気にせずどんどん頼むよ!
57名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 07:46:07.93 ID:Dj9nB1eD
>>56
お前は消えろ馬鹿が自演野郎
Appleの哲学、あとは300人委員会の本をよめ。
お前が考えてることはそう思い込まされてるだけだ。自分の脳障害ぶりを共産主義の欠点に置き換えようとするな!
58名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 07:54:27.89 ID:Dj9nB1eD
自給自足生活が一番早いな
ミャンマーやインドがまともなのは共同体の生活を守っているから。
アメリカと日本はユダの人間牧場と化して終わった

世界のまともな国はいかに日本みたいにならないかを、反面教師にしつつ模索していく必要性がある
59名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 09:35:02.02 ID:8pBkBFtk
>>54
記事に出てくる100万BTU=MMBTU の説明下記ご参考

http://en.wikipedia.org/wiki/British_thermal_unit
The unit MBtu was defined as one thousand Btu, presumably from the Roman numeral system where "M" stands for one thousand (1,000).
This is easily confused with the SI mega (M) prefix, which multiplies by a factor of one million (1,000,000).
To avoid confusion many companies and engineers use MMBtu to represent one million Btu.

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E7%86%B1%E9%87%8F
英熱量(えいねつりょう、BTU, Btu; British thermal unit)は、ヤード・ポンド法のエネルギー・仕事・熱量の単位である。
英熱量は1ポンドの水の温度を華氏度で1度上げるのに必要な熱量と定義される。すなわち、カロリーの定義をヤード・ポンド法の単位に置き換えたものと言える。
60名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 09:37:13.45 ID:8pBkBFtk
>>58
長文白痴のうえに、人の区別がつかずだれかれなく噛みつくキチガイ犬か? 今後相手にしないようにしよう。悪いが適当にあしらうよ
61名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 09:49:52.23 ID:8pBkBFtk
>>58
ミャンマーがまとも? スーチーさんが来日した国だろ?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC
選挙と民主化
2007年10月12日にソー・ウィン首相が死去したことに伴い、軍出身のテイン・セインが2007年10月首相に就任すると、軍政主導の政治体制の改革が開始される。

2010年10月国旗の新しいデザインを発表[10]。11月には新憲法に基づく総選挙が実施される。また同月政府はアウンサンスーチーは軟禁期限を迎えると発表し、その後軟禁が解除された。

2011年3月テイン・セインはミャンマー大統領に就任。同月国家平和発展評議会 (SPDC) は解散し、その権限は新政府に移譲された。11月アウンサンスーチー率いる国民民主連盟 (NLD) は政党として再登録されている。
(引用おわり)

インドね。カースト制
http://www.ontrackindia.com/japan/embassies/
「カースト」という言葉はインド人の間に特異な身分制度があるのに気付いたポルトガル人が、それを「カスタ」と名づけたのが語源といわれている。

では、なぜカーストができたのか見てみましょう。3000年ほど前に北インドに侵入してきたアーリア人は、現在のヨーロッパ人と同じルーツの白色人種系であった。
彼らは先住民族(ドラヴィダ人など、肌色の濃い人々)を平定してその支配を固めるにつれ、ヴァルナという身分制度を作り上げた。「ヴァルナ」という言葉はサンスクリットで「色」を示す。

その後、アーリア人の中でも社会的機能による区分が出来始めた。
それがいわゆる「四姓」にあたり、宗教儀礼を専門とするバラモン(祭司)、軍事・政治を司るクシャトリア(王族・武士)、商工業活動に従事するヴァイシャ(平民)、被支配民族のシュードラ(奴隷)の4つの階級に分かれる。

さらに、特にヴァイシャとシュードラはそれぞれ職業ごとにさらに細分化されてゆき、やがて2000ともいわれる多数の区分が、中世的身分制度として固定された。

現実のヒンズー社会ではこのカースト制度を受け入れ、その内部でのそれぞれの分を守ることによって、生活を保障されている面もあり、同一カースト内では互いに助け合う共同体的な機能も持っている。
62名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 11:24:28.19 ID:Dj9nB1eD
>>61
テメェが大好きなニップや北チョソよりはるかにマシだろゴリラ
63名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 13:22:31.91 ID:8pBkBFtk
はあ? そういう言い方から推察すると、あなた様は南チョンか中チャンかだろうな
64名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 13:23:39.65 ID:8pBkBFtk
ああ、財ニチも考えられるな・・
65名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 13:31:48.03 ID:eClrAuJs
>>63
南チョソも品も嫌いだから安心しとけよ
失敗してるのは日本と朝鮮だけw
66名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 14:12:43.56 ID:kgSPXnoE
資本主義と全体主義。
あってはならない組み合わせが、日本のすぐ側に
10倍の規模で居座り、人民と地球を害している。

陳情に来た女性に、幹部たちが集団で暴力。殴る蹴る、引き回す、押し倒す。子供の目前。
ttp://www.youtube.com/watch?v=Qni2tOx5OQc


迷彩服の大男たちが住民を引きずり出す、抗議した女性は重機に轢かれ絶命。
警官たちはまったく動かず、中には薄笑いを浮かべる者まで
ttp://www.youtube.com/watch?v=cfJ7EpU9Cks
67名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 14:23:40.80 ID:kgSPXnoE
ttp://www.youtube.com/watch?v=eqkpfgFiqdE
23歳女性。よく見たら器量良しのクチです。生活が荒んでいるだけです。
マトモな勤め口が無いというのが、どう考えてもおかしい。
国民生活を犠牲にしてまで、どうして防衛予算が必要なのですか?
68名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 19:58:00.61 ID:8pBkBFtk
>>65
へへ、そう謙遜するな
この程度の日本語で「長文長文」とさわぐから、なんかおかしいと思っていたら、日本語不自由なんだね

「失敗してるのは日本と朝鮮だけ」? 日本と朝鮮とを同列にするあんたは、中チャンかい
日本語不自由なやつに長文すまんかった。が、まあここで勉強していけよ
69名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 20:23:15.75 ID:8pBkBFtk
>>66
もうかなり前だったが、中国から日本に来て総合研究所で働いているという人の中国分析の講演を聴いたことがある。たしか2006年くらいだったか
それは、水戸黄門の悪代官支配そっくりだと

水戸黄門のストーリーで、悪代官が悪巧み。越後屋などという悪徳商人からワイロを受け取る。「ふふふ、越後屋! おまえもわるじゃのー!」と
悪代官を懲らしめるのが、黄門さま。だが、中国には黄門さまはいないので、悪代官は共産党の威を借る狐

だから、中国のあちこちで暴動が多発しているんだということだった・・
70名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 20:25:39.70 ID:8pBkBFtk
>>67
>国民生活を犠牲にしてまで、どうして防衛予算が必要なのですか?

北朝鮮のビデオか? なら、防衛予算ではなく軍事予算だ。それも、単なる軍事ではなく金王朝を維持するための軍
つまりは、金王朝は軍に守られ維持してもらっている。そこで、軍人さんたちにいい目をさせるための予算が必要なのだと
71名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 21:54:42.84 ID:8pBkBFtk
>>54
日経にも記事が出た

http://www.nikkei.com/markets/column/ws.aspx?g=DGXNMSGN11013_11052013000000
「シェール革命」に冷水、米大手銀エコノミストらの違和感 米州総局編集委員 西村博之 (1/4ページ) 2013/5/12 6:00

 米経済復活の切り札と期待される「シェール革命」。米産業界や市場の熱気が高まるなか、意外な人々が、冷水を浴びせ始めた。
米国を代表する大手金融機関のトップエコノミストらが、相次いで懐疑的な見方を示しているのだ。市場も経済も熟知する彼らが抱く違和感とは――。

 今度はモルガン・スタンレーか。そんな舌打ちも聞こえてきそうだ。同社は最近、「米製造業ルネサンス――名作か、まやかしか」と題したリポートをまとめた。

 「ルネサンス(再生)の物語を誇張して考えてはいけない」。筆頭米国エコノミストのラインハート氏は、125ページものリポートを監修した狙いを、そう語る。
(略)
 だが、そんなのはおとぎ話にすぎない、と言わんばかりの分析が相次いでいる。手がけたのは、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどの名だたるエコノミスト。
各社とも株式市場での主要なプレーヤーだけに、投資家に冷水を浴びせかけるような動きは意外と受け止められた。モルガン・スタンレーは、その最後尾に名を連ねた。
(略)
楽観的なシナリオを示すのがシティグループだ。
 昨年、エネルギー大国として米国が浮上する利点を分析した「エネルギー2020年――新たな中東?」というリポートを発表。
この春にまとめた分析でも米製造業の生産性の高さに低めのエネルギー費用と原材料の強みが加わることで、米製造業は中国などの新興国に対抗できるようになると指摘。米国への生産回帰の動きが加速するとの見方を示している。

 世界の耳目を集めるシェール革命。期待が先行した時期が終わり、ようやく地に足のついた分析が出始めた。
だが原油価格を左右する国際情勢や、技術の進歩、政治動向など、先の読めない要因も少なくない。手だれの米金融機関のエコノミストらのシナリオが一気に吹き飛ぶ可能性も、この革命は秘めている。
72名無しさん@3周年:2013/05/12(日) 22:25:45.77 ID:8pBkBFtk
>>28
>浜田宏一・内閣官房参与 核心インタビュー「アベノミクスがもたらす金融政策の大転換 インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」- ダイヤモンド・オンライン(1月20日)

補足
1.アベノミクスをおれは評価している
2.一つは、小泉の新自由主義の「市場に任せればうまくゆく」という神話から脱して、「金融政策および産業政策をしっかりやって、経済をよくしてゆく」という姿勢を明確に打ち出したこと。ここは画期的
3.「金融政策および産業政策をしっかりやって、経済をよくしてゆく」という姿勢は、米オバマ政権が先行していたが、ようやく日本がおいついた

今後の舵取りに注目したい
73名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 01:44:56.45 ID:eitvjeqW
長文野郎の公開オナニーにうんざりしてんだよみーんなな。
少しは場の空気をよめ、対話や議論をおぼえたまえ。これだから堅物理系とは気が合わないのだ!
理系でもアインシュタインやSジョブズのような柔軟な文系思考ができないとダメなんだよ!
74名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 12:47:14.24 ID:xJN7owEZ
池田信夫 : 日本はグローバル化のトップ・ランナー
http://agora-web.jp/archives/1535185.html

グローバル資本主義の暴力的な本質をもっとも的確にとらえていたのはマルクスであり、それは今も変わらない。
1848年に書かれた本書の次のような予言は、早すぎたのだ。

-------------------
ブルジョア階級は、世界市場の開拓を通して、あらゆる国々の生産と消費を国籍を超えたものとした。
反動派の悲嘆を尻目に、ブルジョア階級は、産業の足元から民族的土台を切り崩していった。
民族的な伝統産業は破壊され、なお日に日に破壊されている。
それらの産業は新しい産業に駆逐され、この新たな産業の導入がすべての文明国民の死活問題となる。(p.19)
-------------------

この宣言の書かれたころ、世界のGDPに占める貿易額の比率は10%にも満たなかったが、20世紀後半からグローバル化は急速に進展し、
今ではその比率は50%を超える。マルクスの時代には欧米の一部とその植民地にあっただけの「世界市場」が、
今では全世界をおおっているのだ。それを加速するのがテクノロジーである。

-------------------
機械がますます労働の差異を消滅させ、賃金をほとんどどこにおいても一様に低い水準に押し下げるために、
プロレタリア階級の内部における利害や生活状態はいっそう平均化される。ブルジョア相互の競争の増大と、
そこから生じる商業恐慌が、労働者の賃金をますます動揺させる。(p.28)
-------------------
75名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 12:48:23.85 ID:xJN7owEZ
かつて資本主義が国内で機能していたときは、経済成長とともにプロレタリアートも豊かになったが、
国際間ではそういう所得再分配が行なわれないので、中国の賃金が上がったらミャンマーやバングラデシュへ・・・と
絶えず低賃金を求めて資本は移動する。生存最低水準で生活している人々は10億人以上いるので、
単純労働賃金の低下は今後も数十年は続くだろう。

いま日本で起こっている「デフレ」と呼ばれる現象は、このグローバルな要素価格均等化の始まりに過ぎない。
日本は90年代から賃金を下げてそれに対応したが、欧米諸国は20年近く遅れて同じように金融危機を経験し、
図のように債務削減と賃下げでdisinflationの局面に入りつつある。単位労働コストが新興国に近づいてユニクロ化する日本は、
グローバル資本主義のトップ・ランナーなのだ。

マルクスの予言した通り、これは戦争である。したがってグローバルに闘う企業は日本的経営を捨て、
日本的経営を捨てられない企業は国内に逃げるしかない。そして政府がやるべきなのは、
この流れに逆らってインフレを起こすことではなく、
労働市場を流動化して「年収1億円か100万円か」に2極化する世界の中で生き残れる人材を育成する制度設計である。
76名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 18:18:43.37 ID:S0n2xqxz
>>75
しつこいからやめろよお前
お前はパート1たててないし馬鹿が
77名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 18:20:32.28 ID:S0n2xqxz
結局こいつも分かりやすいネトウヨ

単に日本万歳がしたいだけで何にも分析力なんてありゃしない。
なぁ、頼むからこのスレはみんなで使うものだからキミは長文やめなさい。
誰も反応せずにキミが一人で書いてるだけ
78名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 18:39:14.30 ID:S0n2xqxz
所有権すらないのに、すっかり地主気取りだな。所謂典型的なアスペで話が通じない。
ネットで論客気取りで一人演説できて良かったな。
マジレスしとくとお前みたいな奴がいなくなると、社会はうまく廻る。
共同体で生活をしていたかつての共産主義のようにな。
79名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 18:54:45.70 ID:S0n2xqxz
ナショナリズムに依存する単細胞(ニップ)がインテリぶってもバレバレだよバーカ
80名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 19:29:51.21 ID:orQl+nMW
中国が日米欧露を圧倒するのは、実は簡単。空母も核兵器も要らない。

中国国内最低賃金を、日本同等まで引き上げればいいのだ。
北京のボケナスどもが人民の愛国心をどこまで信用できるに、勝敗の分かれ目があるがね。
81左翼の心を持って平和自由な世界を目指そう:2013/05/13(月) 19:30:52.26 ID:ChSXHqDP
左翼は抑圧や伝統を嫌うのです
なぜなら人民に押し付け虐めるからです
だから左翼は革命を起こし伝統を愛する保守を皆殺しにして左翼の心を持つ世界(ユートピア)を実現するのです
そう、社会主義国家を
人民(左翼人間)を自由にする世界をおおおおおお
82左翼の心を持って平和自由な世界を目指そう:2013/05/13(月) 19:33:37.38 ID:ChSXHqDP
ネトウヨ、伝統、抑圧する人間を世界から粛清し
俺たちを自由に寛大な左翼の心を広げてええええええ
左翼魂!
83名無しさん@3周年:2013/05/13(月) 19:35:14.07 ID:orQl+nMW
 そして誰もいなくなった

    糸冬
84名無しさん@3周年:2013/05/14(火) 00:59:03.32 ID:wpqSHCiN
長文厨がうざいのは同意。
しかもこいつのレス的外れ過ぎ
85反左翼反左翼思考 ◆PODvHtwLSE :2013/05/14(火) 02:41:04.47 ID:VDWeoa4u
ネトウヨ(真の保守の方々)を攻撃するのは左翼(マルクス主義者)なんだよね
左翼は伝統、文化、慣習を嫌うんだよね
なんでかと言うと、それらが人民を抑圧するとした被害妄想
最初はマルクスやルソーが唱えて広めていった
それらから解放し、自由を人民に与えていくのが左翼の目的なんです
例えば、カンボジア・中国で起こった事がソレだよね

ID:S0n2xqxz
ネトウヨ、ニップなどの左翼語使ってんじゃねーよ穢れ部落野郎が
今すぐネット環境放棄して二度と出てくるな
てめぇみたいな左翼思考する奴は自殺しろ(近日中に必ず死ねよ)
生きてる価値の無いヒトモドキ
86名無しさん@3周年:2013/05/14(火) 05:19:03.46 ID:yyXPea+C
>>76
>>75は別人だ。おれは、sageでは書かない。それに、2013/05/13(月) は、おれはカキコゼロ。

>>83
終? 甘いな。アベノミクスがどうなるか? TPPがどうなるか? この行く末が決着するまでは、スレは続く

>>84
長文? おれは、日本語不自由な、まともな日本語教育を受けていない連中は無視だ
87名無しさん@3周年:2013/05/14(火) 06:57:08.63 ID:CkMoCl7Q
自意識過剰で、迷走ですね。
88名無しさん@3周年:2013/05/14(火) 08:03:21.42 ID:snWXd2sU
浮いてる
89名無しさん@3周年:2013/05/14(火) 08:24:59.26 ID:wpqSHCiN
浮いてるのはエセ右翼だろバーカ
90愛する祖国日本を死守する@憂国の士:2013/05/14(火) 16:31:44.88 ID:VDWeoa4u
近年の少子化は左翼により仕掛けられた日本民族解体の証

以下、日本に蔓延するフランクフルト学派(隠れ共産思想)

定義…伝統・文化(日本人の叡智)の主な要素を嘘でも捏造してでも、完全否定(暴力革命)する批判を繰り返す。

皇室、資本主義、権威、家族、家父長制、階級制、道徳、伝統、性的節度、忠

誠心、愛国心、国家主義、相続、自民族中心主義、因習、習慣、保守主義など何から何まですべて批判し、

自説の敵には、たとえ嘘でも捏造しても「ウソも100回言えば本当になる」と繰り返し主張して、ファ

シスト、ナチ、ユダヤ人排斥者、差別主義者、右翼、精神病などのレッテルを貼り貶め、無視をして言論

を封じてゆく。自己の責任は、他に転嫁し責任逃れをする。

例をとってみると
  過去の栄光、偉大なる業績の記憶を否定し、代わりに欠点や、かって犯した罪を強調し、愛し崇拝して
  いたものが実は忌むべき卑劣なものだったという新たな記憶を書き込む。(自虐史観)
  創られる歴史の為に英雄を否定するあらを捜し、教科書から排除する(今の日本では、戦前までの歴史
  を全て悪と否定し、英雄を排除してる)。

「試験やテストは暴力の一種。体育の強制も苦手な者にとっては暴力。学校の規則も暴力なら、
無理やり授業を聞かされるのも、自習室で勉強を強制されるのも暴力だ。
離婚や未婚は女性の解放であり独立である。
セックスの快楽が、個人の至上の権利で母性の喜びより価値が高い(性の自己決定権)。
子は親や教師とは対等、愛国心は古臭いナショナリズム(人民を抑圧する人権侵害)である等々…」。

「ジェンダー・フリー」「ゆとり教育」は文部省に潜入したフランクフルト学派のエリート官僚の賜物です。
男女共同参画社会なんていうのも出来ましたね。男らしさ女らしさを全否定したわけです。
日教組の変態教育も「古い性道徳からの脱却」というフランクフルト学派の影響を強く受けています。」戦後左翼(現代の馬鹿共)が日本国(先人が守り抜いた)を破壊する。
91名無しさん@3周年:2013/05/14(火) 22:36:01.96 ID:yyXPea+C
>>85
>ネトウヨ、ニップなどの左翼語使ってんじゃねーよ

これか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97#.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.97
ニップ
ジャップと類似の蔑称として、Nippon(日本)を略した「ニップ」(英語: Nip)がある。
普及度は低いものの、Nippon(日本)、Nipponese(日本人)などの単語は英語単語として存在しており、戦中にはジャップと同様に侮蔑語として Nip(Nippon の略)や Nips(Nipponese の略)が使用された。[12]
尚、侮蔑の度合いはジャップの方が上で有った。[13]
(引用おわり)

「テメェが大好きなニップや北チョソよりはるかにマシだろ」>>62という言い方を考慮すれば、反日思想の持ち主か・・
とすれば、おそらく中国か韓国か在日かだろう

なんかおかしいと思ったんだよね。わずかの日本語で「長文長文」とさわぐ
日本語が不自由と考えれば納得がゆくな

おれは、日本人だし日本がすきだよ。ミャンマーやカースト制のインドが日本よりましだぁ?>>62 北チョソと日本が同列だぁ?
あほらし。どんだけ反日あたましてんだよ、おい
92名無しさん@3周年:2013/05/15(水) 02:09:18.08 ID:VQ4kdnSE
需要飽和状態の現実
資本主義の限界を感じるね
93名無しさん@3周年:2013/05/15(水) 05:25:31.20 ID:TpIZ4NYM
>>86
>アベノミクスがどうなるか? TPPがどうなるか? 

補足
アベノミクスは、小泉の否定になっているところがいい
小泉は、市場まかせで何もしないのが良いと言った
だが、アベノミクスは日銀も巻き込んで、「政治が経済に介入すべき」とした。ここが一番評価できる

TPPは、要注意だと思っている
とくに、企業買収の自由化が進められると、農業より日本への打撃が大きい
トヨタやホンダが、外資に買収される姿を想像してみろ!
94名無しさん@3周年:2013/05/15(水) 10:37:58.06 ID:QyKnbl6N
長文野郎規制だって
95過疎板の過疎スレに純血主義持ち出す奴がいるとは思わんかった:2013/05/15(水) 13:36:14.35 ID:TwSUnCbV
OSの話ばかりしてないでプラウザとかアプリの話をしてよ
96名無しさん@3周年:2013/05/15(水) 14:31:57.22 ID:QyKnbl6N
だからAppleは共産主義で成功したろ。
97名無しさん@3周年:2013/05/15(水) 23:19:42.12 ID:TpIZ4NYM
なるほどなー
いまにして思えば、中国は共産党の支配する国だったなー
それで、共産主義マンセーか? 中国関係者だったのか! 日本語不自由で長文問題苦手なお方よ
現実の中国は、とても共産主義とは言えない状態になっているがね・・
98名無しさん@3周年:2013/05/16(木) 06:20:43.48 ID:hM1pAU4F
こんなのがあった
”前作で著者は、グローバル資本主義の<欠陥>として、以下の3点を挙げていた。
(1)グローバル資本が国境を越えて移動するため、経済が不安定化する。
(2)資本のあくなき増殖のため、環境破壊が進展する。
(3)グローバル競争下では所得格差が広がり、社会の二極化現象が生じる。”
アベノミクスの前の著書だが、この3点はいまでも正しい

http://www.amazon.co.jp/dp/4198633134
資本主義以後の世界―日本は「文明の転換」を主導できるか [単行本]中谷 巌 (著)
出版社: 徳間書店 (2012/01)

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
崩壊に向かう世界経済、500年に一度の大変動に我々は何をなすべきか?ユーロ危機、財政破綻、貧困の蔓延、原発事故…「西洋からアジアへ」。迫り来る大転換に向けて日本の進むべき道を示す。

最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 「文明の転換」はなしうるか 2012/2/21 By スワン

本書は、賛否両論を引き起こした3年前の『資本主義はなぜ自壊したのか』(集英社文庫)の続編と位置づけることができる。

前作で著者は、グローバル資本主義の<欠陥>として、以下の3点を挙げていた。
(1)グローバル資本が国境を越えて移動するため、経済が不安定化する。
(2)資本のあくなき増殖のため、環境破壊が進展する。
(3)グローバル競争下では所得格差が広がり、社会の二極化現象が生じる。

現在、以上の3つの<欠陥>は顕在化した、といっていい。
ギリシャ危機に端を発した<ユーロの危機>は、(1)を証明する。
福島原発の事故は、(2)の証左。
日本におけるワーキングプアの発生やアメリカにおける「99対1」のデモは、(3)を証し立てる。

では、なぜ資本主義は行き詰ってしまったのか――と自問しつつ、著者は資本主義500年の歴史を検証し、そこから<フロンティアの消滅>という結論を導き出す。
(略)
99名無しさん@3周年:2013/05/16(木) 07:17:20.00 ID:hM1pAU4F
いま、世界は日本は転換点を迎えていると思う
2009年リーマンショック資本主義崩壊
2013年資本主義崩壊後も、やはり資本主義
だが、確実に変わっている。オバマはGMを救済した。市場任せではいけないと。日本はJALを救済した。市場任せではいけないと
米国は、金融緩和で株価回復。日本は無策だったが、アベノミクスで米国と同様に金融緩和し、東京の株価はかなり回復した

だが、確実に転換点
一つは環境問題。地球が住めなくなっては資本主義もなにもない
一つは中国。膨張する大国の隣の島国がどう生き残って行くのか? 
一つはTPP。参加してどうなる?
100名無しさん@3周年:2013/05/16(木) 10:21:45.79 ID:AJDWjbL3
いかにもごイム丸出しの意見だな
元から資本主義なんてのはイルミナティの奴隷制度に他ならない。
共産主義はイルミナティにとって邪魔だから内部工作で破壊されていっただけ

日本人の人口は着実に減らされて数少ない奴隷の強制労働のみの時代がやってきた。

単にそれだけ
すなわち資本主義なんてのは元からOSと呼べるほど高尚な代物じゃないんだよ

お分かり?
101名無しさん@3周年:2013/05/16(木) 23:08:01.03 ID:hM1pAU4F
で、マルクスと毛沢東とどちらが好きなんだ?
102名無しさん@3周年:2013/05/17(金) 12:14:06.24 ID:v/LZ36bn
どっちでもかまんが
103名無しさん@3周年:2013/05/17(金) 22:43:28.18 ID:orV31KER
わかった。やっぱ中国人かその系統だな
104名無しさん@3周年:2013/05/17(金) 22:51:22.35 ID:orV31KER
”テメェが大好きなニップや北チョソよりはるかにマシだろゴリラ”>>62という言い方からすれば、反日で北朝鮮でもない
日本語不自由で長文苦手などを考えると、そして中国の悪口は一切ないところを考慮すれば、中(チュン)
105名無しさん@3周年:2013/05/17(金) 22:54:47.92 ID:orV31KER
まあ、2ちゃんねるは日本人限定ではない
おれたち日本人は心が広い

日本語不自由でも、たどたどしい日本語でもいいから、また〜り、あそんでゆきな
おれもかってにやるから、君は同じレベルの人に遊んでもらえ
106名無しさん@3周年:2013/05/18(土) 07:26:38.91 ID:xr0dADP9
>>95
>純血主義持ち出す奴がいるとは思わんかった

単に純血というより、卑近なことだが法人への課税の問題がある
”トヨタやホンダが、外資に買収される姿を想像してみろ!”>>93で、本社の登記をニューヨークに移しますと。だから、法人税はアメリカで払いますと
仮に、トヨタが年間1兆円の税金を日本国へ払っていたのが、アメリカで払いますとなる

日本は減収になるよと
そんなんで委員会?
107名無しさん@3周年:2013/05/18(土) 07:35:26.65 ID:xr0dADP9
資本主義を考えて行く上で、「会社はだれのもの?」ということが大きな問題になる
例えば、ちょっと古いが下記が参考になるだろう

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001052
エンジニアのための経済学最適インストール File.4 なぜ今「会社は誰のものか」が問題なのですか?

「株主のもの」とか「従業員のもの」とか言われても、あるいは「社会全体のもの」と言われても、それぞれちょっとずつ納得いかない「会社は誰のものか」という疑問。そもそも、私たちはどうしてそんなことを気にし始めたんでしょう? 
経済社会の中で重要な役割を果たし、エンジニアの多くもその社員である「株式会社」について、質問します。
(構成・文/総研スタッフ 根村かやの イラスト/岡田丈)作成日:07.04.19

大半のエンジニアは会社で働いています。けれど、“会社”とは一体どういうものなのかなんて考えたことがないエンジニアも多いと思います。
そこで今回は、『会社とはなにか』といった著作を持つ経済学者であり、株式会社研究家を自認する奥村宏先生に「会社」について教えていただきました。質問する“エンジニア代表”は柴田研さんです。

(抜粋)
Part1 もともと「会社」はどんなものとして生まれたんですか?

Part1のまとめ 株式会社は単なる“仕組み”として生まれた
 17世紀、オランダの富豪たちが香辛料貿易のリスクをヘッジするために集まった共同体が、株式会社の始まりでした。その後、会社は法律上の人格“法人格”を手に入れます。
さらに、資本金に見合う資産をもち、財務・資産内容の公開をすることと引き換えに有限責任を認められ、株主総会で運営される、現在の株式会社へと姿を変えてきたのでした。
つづく
108名無しさん@3周年:2013/05/18(土) 07:40:33.33 ID:xr0dADP9
つづき

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001052
エンジニアのための経済学最適インストール File.4 なぜ今「会社は誰のものか」が問題なのですか?

Part2 「会社」は、どう変化して現在の「株式会社」になってきたのですか?
Part2のまとめ 同じ「大株主」でも“オレ様社長”と“機関投資家”では振る舞いが違う
 20世紀、巨大株式会社の出現で多数の個人株主に株が分散し、経営者が会社の実権を握りました。そして、その後、機関投資家の“ファンドマネジャー”が登場し、運用益を求めて「会社は株主のもの」だから株主重視の経営をせよ、と要求してきたのでした。

Part3 これからの「会社」は、“誰”の“ナニ”?
Part3のまとめ 株式会社の歴史の節目で、「会社は誰のものか」が問われている
 これまでの日本の会社には、会社間の株式の持ち合いが多い、資本金に見合う資産がない会社が多い、という特殊性があったようです。
破綻した金融機関の借金を国民の税金で払った原因は、この特殊性にもあったようです。そして、これからの会社がどうなっていくか、ということは、現場で働く私たち自身が考えなければいけない問題でした。

File.4で学んだこと
これから会社を「誰の・どんなものにするか」を考えるために「誰の・どういうものだったか」を理解する
 17世紀にオランダで生まれた株式会社は、19世紀に現代に続く近代的な株式会社の姿になりました。20世紀の終わりから、会社を巡るいろんな問題・矛盾が表面化し、「株式会社とは何か」がたびたび問われるようになったのです。
 私たちが働く会社とは一体何かを問い・考えるということは、私たち自身とは一体何なのかを問い・考えるということと表裏一体であるように思えます。
 21世紀の中を前へ進んでいく私たちは、働く自分・物を買う自分・投資する自分を眺め、そんな自分たちや会社について考えていく必要があるようです。
(引用おわり)
109名無しさん@3周年:2013/05/18(土) 07:43:21.80 ID:xr0dADP9
>>107-108

本文は、ここで引用した10倍くらいの量がある。圧縮した引用で”長文”とか言われても、「どんだけ日本語に不自由してんだ?」としか言いようがない
日本人の大人は、この程度は長文とは言わない
110名無しさん@3周年:2013/05/18(土) 07:52:57.76 ID:xr0dADP9
>>106
>単に純血というより、卑近なことだが法人への課税の問題がある
>”トヨタやホンダが、外資に買収される姿を想像してみろ!”>>93で、本社の登記をニューヨークに移しますと。だから、法人税はアメリカで払いますと

ここへ戻る
法人という企業はグローバル化する。だが、生物としての人は多くは国家に帰属している・・、というか国家の中の存在だ。が、グローバル化した企業の存在は国家という器には納まりきれていない
例えばトヨタは登記上は日本の企業だが、世界中にその工場があることを考えると、日本という国家の器には納まりきれていない

ただ、日本国に法人税を納めてくれているとか、その活動が日本国を中心に行われていることで、日本は大きな恩恵を受けている
じゃ、TPPで企業買収が緩やかになって、外資に買収されて登記がニューヨークになったらどうなるか? ハゲタカファンドが買収して、ばらばらにして中国企業に高く売るとかもあるかも
それで委員会?と。そんなことも考えておく必要のあるTPPの話じゃないだろうか・・
111名無しさん@3周年:2013/05/19(日) 09:33:19.71 ID:02vfETDW
日本人はイヌイットと同じ
知恵遅れだって自覚しなさい

お前らは単なる奴隷としてしか役に立たないゴミだ
112名無しさん@3周年:2013/05/19(日) 22:30:30.52 ID:utkVDwBD
>>111
>日本人はイヌイットと同じ
>知恵遅れだって自覚しなさい

はいはい。本音を書いてくれてありがとう。助かるよ
まあ、中国人系だという推察はそう外れていないだろうが、君の私に対する長文批判に賛同する日本人はこれで皆無になるだろう
113名無しさん@3周年:2013/05/20(月) 00:39:09.55 ID:aSaBxONW
またナショナリズム依存ゴイムが発狂してんのかよ。マジでくたばってくれんかの。

中東、中南米、アフリカに共産主義なんて普通に社会回ってますがね
極東馬鹿には理解できんのか
114名無しさん@3周年:2013/05/20(月) 04:26:14.45 ID:0EAuyQj3
>>113
Q1.具体的にどの国?
Q2.それは、GDPが低い国じゃないか?
115名無しさん@3周年:2013/05/21(火) 04:10:14.39 ID:7AKmsTyo
ほい

http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/N2U201305130011.html
『週刊ダイヤモンド』5/18号(5/13売)の特集は『総力検証!パナソニック最後の賭け』 [株式会社ダイヤモンド社]
2013年5月13日

──CONTENTS─────────────────
■特集
総力検証!
パナソニック最後の賭け

Part 1 内部資料が裏付ける“名門”家電事業部の凋落
Part 2 乾坤一擲のBtoBシフト 真の実力と勝算  
Part 3 30万人を乗せた巨艦改革 鍵は本社・門真にあり
116名無しさん@3周年:2013/05/21(火) 04:20:15.91 ID:7AKmsTyo
パナソニックも同じやり方で再生するんじゃないか

http://book.asahi.com/reviews/column/2013032400016.html
JAL再生 高収益企業への転換 [編・著]引頭麻実
[文]勝見明(ジャーナリスト)  [掲載]2013年03月24日

潜在力信じ意識改革を徹底

 証券系シンクタンクのコンサルタントたちが、JAL(日本航空)の各階層の社員に取材し、再生過程を再現したのは、JAL破綻(はたん)に日本企業が抱える課題を見抜いたからだった。
 価値観の共有、社員の当事者意識、経営と現場の一体感、顧客視点、現場のリーダーシップ、横の連携??のいずれもが欠如。
これらの課題を再建請負人の稲盛和夫・現名誉会長は、いかにして解決したのか。
 「フィロソフィをベースにして意識改革を徹底してやったことが、成功の最大の要因」と稲盛氏はいう。
フィロソフィとは氏の経営哲学で、「人間として何が正しいかで判断する」といった道徳的項目が並ぶ。
再建過程ではこれをもとにリーダー教育が徹底され、JAL版フィロソフィがつくられると全員が参加する学習の場が設けられた。
 同時に導入されたのが稲盛流のアメーバ経営だ。組織を小集団に分け、独立採算で運営する方式で、JALでは末端に至るまでコスト削減が図られた。
 価値観を共有し、誰もが採算意識を持つ。意識改革により全員が再建へと目覚め、自発的行動が引き出されていくプロセスが数々の証言で浮かび上がる。
 病んだ企業も社員がみんなで頑張れば変えられる。人間の持つ潜在力を信じさせてくれる企業再生の生きた教科書。
    ◇
日本経済新聞出版社・1680円
117名無しさん@3周年:2013/05/21(火) 04:45:38.62 ID:7AKmsTyo
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGH2601E_W2A221C1000000/
ビジネスリーダートップ > 就活/仕事術 > 池上彰の教養講座 > 記事
池上彰の教養講座
国民の幸福と政治家の仕事
現代日本を知るために(13)東工大講義録から
(1/4ページ)2013/1/7 3:30日本経済新聞 電子版

 2012年(平成24年)7月、ブータンに取材に行ってきました。ブータンといえば、2011年(平成23年)11月、第5代の国王が王妃と日本を訪問され、ちょっとしたブームになりましたね。

■「豊かさ」を考えさせる国、ブータン

 ブータンは、インドと中国に挟まれた小国です。人口70万人。人口は大田区とほぼ同じで、面積は九州程度です。ただし、険しい山が多く、人が住める場所は、それほど広いわけではありません。



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118名無しさん@3周年:2013/05/22(水) 04:43:30.55 ID:smbD1RGr
>>106
>単に純血というより、卑近なことだが法人への課税の問題がある
>”トヨタやホンダが、外資に買収される姿を想像してみろ!”>>93で、本社の登記をニューヨークに移しますと。だから、法人税はアメリカで払いますと

まさに、アメリカでアップルの納税が問題化している

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130521/amr13052119190010-n1.htm
アップルが数十億ドルの租税回避 米上院が報告書
2013.5.21 19:17 (1/2ページ)
 【ワシントン=柿内公輔】米上院の行政監察小委員会は20日、米アップルが海外子会社を使って数十億ドル(数千億円)の法人税の支払いを回避していたとする報告書を発表した。
アップル側は納税義務は果たしていると反論しているが、海外子会社を活用した米企業の節税行動は国際的にも論議を呼んでいる。

 報告書や米メディアによると、アップルは特許権の使用料などの名目で、アイルランドの子会社に世界各国で稼いだ利益を移転。
米本土の法人税率は35%だが、アイルランドは12・5%と低い。
さらにタックス・ヘイブン(租税回避地)として有名なカリブ海の英領バージン諸島の子会社にまで利益を移し、納税を大幅に回避しているという。
2011年には世界全体で342億ドルの利益を挙げたが、支払った税は10%未満の33億ドルにとどまる。
119名無しさん@3周年:2013/05/22(水) 07:53:43.06 ID:tux4yV93
だからお前はしつこいからレスするな
120名無しさん@3周年:2013/05/24(金) 04:32:07.05 ID:DtnSVGMT
ほい

http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20121122/331552/
経営改革の巨人たちが残した名言 nikkei BPnet

「即席めん開発に成功した時、私は48歳。遅い出発と言われるが、人生に遅すぎるということはない」(安藤百福)(2013年05月23日)
「型破りな発想をするためには、天才でなくても、ビジョンがなくてもいい」(マイケル・デル)(2013年05月09日)
「これからの日本人は、短期的な勝負を狙わないで長期的な勝負を狙ってほしい」(藤田 田)(2013年04月18日)
「あらゆる競争相手を研究しろ。欠点は探すな。長所を探せ」(サム・ウォルトン)(2013年04月05日)
「コンセンサスは下から上へではなく、上から下へ向かって作られていく場合もある」(盛田昭夫)(2013年03月18日)
「いま現在のIBMにもっとも必要ないものはビジョンだ」(ルイス・ガースナー)(2013年03月06日)
「トップの心得を説くのではなく、下からイノベーションの種が出てくるようにしむける」(佐治敬三)(2013年02月14日)
「GEが復活できるなら、自動車、鉄鋼、銀行などの業界の大企業にも希望があるはずだ」(ジャック・ウェルチ)(2013年01月31日)
「私たちが需要をつくり出したのである。そこに需要があるからつくるのではない」(本田宗一郎)(2013年01月09日)
「消費者に伝えることができなければ、イノベーションで勝利することはできない」(スティーブ・ジョブズ)(2012年12月05日)
「国際競争に勝たなければ、日本の企業は非常に衰微するのです」(松下幸之助)(2012年11月27日)
121名無しさん@3周年:2013/05/24(金) 04:34:27.25 ID:DtnSVGMT
つづき

http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20121122/331554/
「国際競争に勝たなければ、日本の企業は非常に衰微するのです」(松下幸之助)2012年11月27日

量よりも質の生産性向上
 現在、グローバル競争で苦境に立たされているパナソニック(旧・松下電器産業)は、昭和30年代、いち早く国際競争力を意識した日本の企業だった。
創業者である松下幸之助は、貿易自由化による国際競争の激化を視野に入れ、量よりも質の生産性向上を目指していた。

Next:日本の大企業で初めて「週5日制」を導入
122名無しさん@3周年:2013/05/24(金) 07:24:20.46 ID:QzpeNLMT
アメリカがGM等の敗れた企業を救済した時点で資本主義の不具合は決定的。
たまたま成功した銭ゲバの妄言より石橋湛山の小日本主義を学べ
123名無しさん@3周年:2013/05/24(金) 22:32:17.77 ID:bven/Pdb
ふと思いついたのだが・・・・・・

世界銀行 あるいはIMFの、どっちかを中国に置いたらどうだろう?

両方はダメだよ。
124名無しさん@3周年:2013/05/24(金) 23:05:42.79 ID:UqjqOvFF
>>122
それは論理の倒錯だ。救済が必要となったGMの破綻こそが、米国流資本主義経営の問題点だろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA
ゼネラルモーターズ
2000年頃〜2008年
2000年頃からは環境保護問題の高まりなどの外部環境の変化を受け、消費者の嗜好は再び燃費の良いサブコンパクトカーやハイブリッドカーにシフトしたが、GMは時代の流れに逆行し高い利益率のフルサイズSUV・ピックアップトラックに集中し続け、
むしろ小型車部門のジオは整理・縮小させる方向にあった。

また2001年のアメリカ同時多発テロ事件直後に販売量が落ち込んだ際には、生産量を落とさない方針を採ったため次第に在庫が増加。
在庫を捌くために販売店へのインセンティブの上乗せや値引き販売を激化させる悪循環に陥り、2005年までに企業収益は一気に悪化した。
過去の従業員の退職年金や医療費負担なども財務を圧迫し続け、格付け会社からは社債を「投資不適格」にランク付けされるに至り株価は低迷、株式投資会社の介入を招く事態にもなった。

2006年にはいすゞ自動車株を売却し資本提携を解消、2006年3月には、スズキ株の大半を売却し、2008年11月18日付で資本提携を完全に解消した。
こうした株式の処分は特別利益となり経営体質の改善に直結するが、一方でGMの伝統である、地域毎に多種多様な車種を生産し融通し合うという特徴(サブコンパクトカーの開発・生産はスズキやいすゞが担った)を薄めることであり、今後の商品開発力低下を危惧する見方もある。

2007年の自動車販売台数は、トヨタ自動車グループと僅差で世界一(937万台)であったが、ガソリン価格の高騰、サブプライムローン問題に端を発する世界金融危機の影響で、北米での売上が大きく落ち込んだ。
その結果、2007年度決算で3兆円という途方もない額の赤字を生むこととなった。また、2008年上半期には約77年間も守り続けた販売台数世界一の座もトヨタに明け渡した。

GMは巨額の年金・退職者医療の債務を抱え、債務超過に陥り、株主配当も停止され、金融市場から債券発行による資金調達も困難な状態にあった。
GMの純損失額は2005年105億6700万ドル、2006年19億7800万ドル、2007年387億3200万ドルであった。
125名無しさん@3周年:2013/05/24(金) 23:09:04.91 ID:UqjqOvFF
>>123
私見だが、いま中国は過渡期だろう
今後日本とアメリカは、中国民主化を仕掛けて行くべき
民主化→分裂→三国志の再来
これが良いと思うよ、日本にとって
126名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 01:15:15.11 ID:Zx5VNF40
そもそも日本って資本主義国家なの?
官僚と天下り法人の権力が強すぎて公務員が支配する国みたいなんだけど。
127名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 06:00:00.18 ID:vzV8EWem
>>126
>そもそも日本って資本主義国家なの?

それは、資本主義国家をどう定義するかによると思うんだ
だけど、私見だが資本主義国家の定義から議論するより、「日本は資本主義国家の一種または変種」と考えて
あとは、「具体的に、どこが良くって、どこが悪い」と議論する方が建設的な気がする(これ工学的発想。つまり、三現主義(現場、現物、現実))
http://kotobank.jp/word/%E4%B8%89%E7%8F%BE%E4%B8%BB%E7%BE%A9
三現主義 ビジネス基本用語集の解説
問題解決するときの1つの姿勢。「現場」に出向いて「現物」に直接触れ、「現実」をとらえることを重視する。
生産分野においてとくに重要とされてきたもので、日本の高度経済成長を支えた精神として認識されることもある。
空理空論を展開するのではなく3つの「現」にアプローチすることは、あらゆる領域の問題解決において共通して重要である。

>官僚と天下り法人の権力が強すぎて公務員が支配する国みたいなんだけど。

それはずいぶん変わったと思う。というか、個人的にはアメリカの圧力で変えられたと理解している。
つまり、アメリカは日本の中央集権が邪魔だった。もっとアメリカ企業が日本に進出してアメリカ流資本主義活動をしたいから規制緩和しろと
128平成壮士:2013/05/25(土) 06:08:39.05 ID:/bjZvPGf
今更、「計画経済」でもナイ

新自由主義、ケインズ主義 ?

          誰か、「経済の哲人」はいないか
129オーバークオリファイドって知ってる?:2013/05/25(土) 06:36:29.87 ID:1kYy6wvw
>「国際競争に勝たなければ、日本の企業は非常に衰微するのです」
衰微って所が正直だよな
130名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 11:02:34.25 ID:vzV8EWem
>>129


http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20121105-00026716-r25
スペックの高さがキャリアの障害に 「優秀すぎて就職できない」のナゾ 2012.11.05

「学歴や能力が高すぎると、かえって企業から敬遠される」という話もあるのだとか。なんとも不思議な話だが、アメリカのビジネス界には「オーバー・クオリファイド」なる人事用語がある。直訳すると「能力超過」。
つまり、企業側が望むポストや仕事内容に比べて能力が高すぎるがゆえ、採用を見送られてしまうことがあるというのだ。

「確かに、企業の風格や身の丈にそぐわない『異能人材』が避けられてしまうケースは少なからずあるようです。
企業側からすれば、そこまで優秀な人間をとっても結局使いこなせないのではないか、待遇や仕事内容に不満を抱きすぐに辞めてしまうのではないか、といった懸念があるからです」(人材育成支援会社FeelWorks代表の前川孝雄さん)

そうした異能人材を生かせない日本の保守志向は、企業の成長を妨げていると前川さんは指摘する。

「いま日本の多くの企業が挫折して苦しんでいる原因のひとつに、異能人材を含む多様な人材を活用しきれていない点が挙げられると思います。
一方で、多様な人材を積極的に登用し、個々の力を生かして事業を成長させる『ダイバーシティ・マネジメント』という考え方も徐々に浸透しつつあります。しかし、日本企業にはムラ社会的な価値観が根強く、変わるにはもう少し時間がかかりそうです」(同)

優秀すぎるというのも、それはそれで悩ましいようだ。
(榎並紀行)
131名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 11:06:51.62 ID:vzV8EWem
>>129


>>「国際競争に勝たなければ、日本の企業は非常に衰微するのです」
>衰微って所が正直だよな

確かに。サムスンの後塵を拝するパナという構図で、パナ衰微だもの。
ただ、それはオーバー・クオリファイド問題ではなく
”経営がアンダー・クオリファイド”(>>124GM類似)だった気もする。JALの構図と同じ>>116
132名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 11:46:11.99 ID:vzV8EWem
>>131
補足


http://president.jp/articles/-/2612
2010年11月18日(木)
なぜGMは倒産を回避できなかったのか【1】
なぜ、過去の成功体験は通用しなくなったか:分権化

PRESIDENT 2009年10月5日号
著者
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授・IMD教授 一條和生 構成=小川 剛

 2009年6月1日、ゼネラル・モーターズ(GM)が日本の民事再生法にあたるチャプター・イレブン(連邦破産法11条)の適用を申請し、経営破綻した。
負債総額1728億ドルは世界の製造業で過去最大の規模だ。

この世紀の倒産劇を、GMが世界最大最強を誇っていた60年前から予見していたのがピーター・ドラッカーである。

『企業とは何か』は1946年に刊行されて以降、世界中に影響を与えた。フォードやGEの組織改革、分権化のテキストになったばかりか、大学や軍など異分野でも組織改編の参考にされた。
しかし題材になった当のGMは一切取り合わず、ドラッカーの提言を頑なに拒否する。

「世界最強の企業がなぜ自分からやり方を変えなければならないのか」「儲けの柱のシボレーを切り離すなんてとんでもない」「労働者が経営に口を挟んでどうする」――。
GM側の反発に強者の驕りがあったことも確かだろう。彼らは自分たちの経営方法が永遠不変の真理だと考えていたのだ。

GM破綻の根本原因の一つといわれるのは、利益率が高くアメリカ人好みの大型車づくりというパラダイムから抜け出せず、燃費のいい小型車やエコカーなどの開発において圧倒的な後れを取ったことだ。
それはドラッカーが指摘した個々人の能力を最大限に引き出すための分権化や、組織を進化させるイノベーションに前向きに取り組んでこなかった結果である。
金融危機で打撃を直に受けたのも、クルマが売れなくなれば自動車ローンなどの金融業で儲ければいいという姿勢を取り続けて、本質的な問題解決を回避してきたからだ。
133名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 11:54:31.83 ID:vzV8EWem
>>128


新自由主義が破綻した・・、というかリーマンショックの根底に新自由主義があったということははっきりしていると思うんだよね
つまり、家のサブプライムローンという実質不良債権を、金融工学という手法で優良債権にみせかけて、それを格付け機関を利用して優良として格付けしてもらって、世界中に売る
最初は好循環だった。家の価格が上がるから、不良債権でも問題にならない。担保の家を売れば、債権は回収できるから

だが、悪循環になると問題が一気に表面化する。ローンを払えない人から担保の家を取り上げても、家の価格が下がったらお金は回収できない
その不良債権を、細切れにして世界中の金融機関に売りまくったからたまらない。世界中の金融機関がおかしくなった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
2007年夏ごろから住宅価格が下落し始め、返済延滞率が上昇し、住宅バブル崩壊へと至る(サブプライム住宅ローン危機)。
これと共にサブプライムローンに関わる債権が組み込まれた金融商品の信用保証までも信用を失い、市場では投げ売りが相次いだ。
この波紋から2008年終盤にはリーマン・ブラザーズ倒産によるリーマン・ショックなどが引き起こされ、高い信用力を持っていたAIG、ファニーメイやフレディマックが国有化される事態にまで至った。
その後も幾度もの大幅な世界同時株安が起こった。
この事から世界中の金融機関で信用収縮の連鎖がおこり、CDSと並び、世界金融危機 (2007年-)発生の種をまいた。
134名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 12:01:16.08 ID:vzV8EWem
>>133
つづき

本来、新自由主義が想定している”市場”というのは、情報はすべて公開されていて隠し事がないって前提なんだ
だけど、そこに”実質不良債権を、金融工学という手法で優良債権にみせかけて、それを格付け機関を利用して優良として格付けしてもらって”という仕組みを、多くの市場プレーヤーが見抜けなかった
だから、ばば抜きのばばを掴まされた・・・

そもそも、”市場”ってそんなに信用できるものなのか? 市場プレーヤーって、なんでも見抜ける神なのか? そういう根本問題がある
http://www.geocities.jp/vivelejapon1945/marche.html
 民間にできるものは全て民間に任せるという掛け声があるが、それはマーケットにできることはすべてマーケットに任せることがよいという意味であるのか。
もしそうであるならば、マーケットメカニズムが最善であると誤認しているが故の結論であり、軽率この上ないと言わざるを得ない。
なぜなら、マーケットがすべてを解決するということは、市場の失敗など経済学の初歩の書物にも載っているぐらいに当然のことであるからだ。
135名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 12:03:14.88 ID:vzV8EWem
>>134
つづき

>市場の失敗など経済学の初歩の書物にも載っているぐらいに当然のことであるからだ。

では、市場の失敗をどう防止するか
そこは、まだ解明されてない

「誰か、「経済の哲人」はいないか」>>128といっても、だれもいない
自分たちで考えるしかない
136名無しさん@3周年:2013/05/25(土) 17:06:51.65 ID:vzV8EWem
中国クオリティー

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130524/waf13052407000000-n1.htm
【大阪から世界を読む】
中国から世界に流通する「粗悪・欠陥避妊具」の衝撃…無数の微細穴、すぐ破断、ガーナでは1億1000万個回収
2013.5.24 07:00 (1/4ページ)[westセレクト]

 中国製のコンドームが世界を揺らしている。
アフリカ西部ガーナで、エイズウイルス(HIV)感染対策の避妊具として市民に配られた中国製コンドームに欠陥が見つかり、計1億1千万個以上を回収する騒動となったのだ。
ガーナを含むサハラ以南のアフリカのHIV感染者は世界の7割近くに及ぶ。
欠陥コンドームのうち2千万個はすでに市民の手に渡ったとされ、被害が出ていてもおかしくない。
“害悪”ばかりまき散らす中国に製造物責任という、ごく当たり前の考えはないのだろうか。

 1つのコンドームは銀色の袋に入り、赤いリボンのデザインが施され、「Be Safe(安全です)」と書かれていた。ただ、配布前に、保健当局側に検査用のコンドームが提出されず、検査が遅れた上、さらに検査で驚くような結果が出た。

 肉眼では分からないが、顕微鏡で見ると、無数の小さな穴が開いていたほか、膨らませて耐性をみるテストではすぐに破れた。
十分に油が差されていなかったりしたことも分かった。しかも一部報道によると、中国では販売されていないノルウェー企業のラベルが付いていたという。

 だが、その時点ですでに2千万個は既に市民の手に渡っており、当局側は市民への「警報」を発令し、同時に慈善団体などに渡された分の回収に当たった。回収数は1億1千万個以上に及んだという。
137名無しさん@3周年:2013/05/26(日) 05:14:07.16 ID:4U5jk3Ad
環境問題は、資本主義の矛盾の一つだ

http://bizacademy.nikkei.co.jp/column/2052-keikoku/article.aspx?id=MMAC0l000016052013
2052:未来からの警告〜「地球社会への最終警告書」を読み解く〜 第4回 次なる40年の未来予測『2052』に対する質問に答えよう(中)
ヨルゲン・ランダース(BIノルウェービジネススクール教授) 2013/5/20 (1/5ページ)

 『2052 今後40年のグローバル予測』の著者自身による解説の2回目。読者からよく聞かれる16の質問に答える形式で進む解説は、世界経済モデルや大国の動向へと話が及ぶ。
◇   ◇   ◇
 7.この本であなたは民主主義と資本主義からなる西洋で支配的な政治モデルに批判的である。それはなぜなのか。そして、未来の危機に対応するため、最も優れていると思う経済モデルは何なのか。

 今日の主な問題は、人類があまりに短期志向であることだと私は思う。私たちは行動する際、せいぜい長くても10年先しか見ていない。今の行動が長期的にどんな影響を及ぼすかについてはほとんど考えていない。

 これが、今世紀の後半になって気候変動が自己増強をし始めるまで、私たちは危険を冒して温室効果ガスを排出し続ける、と私が予測する基本的な理由だ。

 人類の短期主義的な志向は私たちの制度にも表れている。特に、民主主義の意思決定(議員が自分の任期を超えた長期的な視点で重大な政策を考えようとするケースはめったにない)。
私の予測のポイントは、気候変動の問題を長期的に解決するには、これら2つの制度に頼っていては間に合わなくなるかもしれない、ということだ。

 金融市場や民主主義議会(いずれも一般市民の短期志向的な考えがおおもとになっている)において短期主義は、大きな障害になる。市場は長期的に必要とされる解決策に対して、タイムリーに資金を供給できない。
また、議会は消費を削ってでも気候問題の解決ために対策を講じようと思っても、規制案を通せない。それらの規制を実現できれば、市場の資金を長期的な問題解決のために振り向けることもできるにもかかわらず、短期主義が邪魔をする。

>> 将来の世代のメリットを考慮してくれる統治機構必要
続きを読むには、日経Bizアカデミーに会員登録(無料)してください
138名無しさん@3周年:2013/05/26(日) 08:56:24.47 ID:4U5jk3Ad
”江戸時代はすでに資本主義だった”
だれに教えてもらったわけでもない。アダムスミスもマルクスも日本に来てない
資本主義って、そんなもの(アダムスミスやマルクスの専売特許ではあるまい)

あんまり、資本主義って、ブランド名に拘っても意味ないと思う
それより、三現主義(現場、現物、現実)>>127で考えよう

http://b.hatena.ne.jp/entry/bukupe.com/summary/8674
79 users 江戸時代はすでに資本主義だった | ブクペ  政治と経済 2013/04/11 10:07

nagaichi 江戸
歴史畑で近年ずっと言われてたことを経済畑の言葉にしてるだけで、目新しい観点ではないと思う。2013/04/11

stajiri
これは前期的資本のことではなかろうか2013/04/11
139名無しさん@3周年:2013/05/26(日) 20:46:09.61 ID:4U5jk3Ad
少子化で移民が増えれば、それは日本の姿

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE94P00820130526
焦点:移民大国スウェーデン、暴動で露呈した「寛容政策」のひずみ
2013年 05月 26日 10:56 JST

移民の多い同地区では、住民らは実を結ばない就職活動や警察による嫌がらせ、人種差別的な中傷などについて口にし、スウェーデンの移民政策の「寛容性」とは相反する現実が浮かび上がってくる。

ヒュースビーで起こった暴動は他の地区にも拡大。貧困や人種差別などを背景に2011年に英ロンドンで、2005年に仏パリで発生した暴動を思い起こさせる。今回の暴動は、スウェーデンの福祉制度に別の一面があることを示している。
140ここおもしろいけど何言ってるかわからん:2013/05/28(火) 06:04:52.14 ID:p7kNUIjl
ガラパゴスって資本主義的な売り方なの?
141名無しさん@3周年:2013/05/28(火) 22:55:50.10 ID:K260OI6R
>>140

ガラパゴスのことは、イグアナに聞け!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%8A
ガラパゴスリクイグアナ
142名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 03:40:03.89 ID:G6LY6mnZ
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2903X_Z20C13A5PP8000/
首相、積極外交の5カ月 アベノミクスと対中けん制
2013/5/30 0:50日本経済新聞 電子版

 安倍晋三首相は29日のインドのシン首相との会談で、安全保障や経済など幅広い分野での関係強化で合意した。
第2次安倍政権の発足後、5カ月で10カ国を訪問し、東京で12カ国の首脳と会談。日本のインフラ輸出や安保協力の強化など具体的な成果を獲得してきた。
背景には、自身の経済政策「アベノミクス」と「対中けん制」をキーワードとする攻めの外交戦略が浮かび上がる。
143名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 03:52:39.11 ID:G6LY6mnZ
ほい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9
背景
デフレーションと失われた10年
日本経済は1990年代初頭にバブル崩壊を経験して以来、デフレーションに片足をいれた状態のまま、低いながらも名目経済成長は続いていた。
村山内閣で内定していた消費税の税率3%から5%への増税を橋本内閣が1997年4月に断行。
消費税にはビルト・イン・スタビライザーの機能は備わっておらず、増税による景気悪化が懸念されていた[18]。
翌年の1998年度には名目GDPは前年度比約マイナス2%の502兆円まで約10兆円縮小し、GDPデフレーターはマイナス0.5%に落ち込み[19]、失業率は4.1%に達し、
これ以降日本は本格的なデフレーションへ突入し、失われた10年を経験することになる。

リベラル派による景気回復策(通貨発行権の行使)
こうした日本の深刻なデフレ不況への対応策は、リベラルで実績があり世界的に影響力のあるアメリカの経済学者を中心として既に1990年代後半から議論が始まっており、
ノーベル経済学賞受賞者であるポール・クルーグマン(当時MIT教授)は日本が流動性の罠に陥っている可能性[22]を指摘しつつも、
日本経済を回復軌道にのせるための手段として、極めて初歩的ではあるが、お金を大量に刷ること(Print lots of money)で民間需要[23]増加に努めるべきと論じた。

展開
民主党政権において数回、円売りドル買い介入をしたものの円高や株安は改善されず、貿易赤字は毎月膨れ上がり、10月においては過去最高の5490億円を記録した[32]。
だが安倍晋三が11月15日、デフレ脱却・無制限の量的緩和策を打ち出したことで、日経平均株価と円安の動きが連動した[33]。
そして選挙戦に事実上突入して以降は株高・円安がさらに加速したことで「アベノミックス」「安倍トレード[34][35][36]」「安倍バブル[37]」「安倍相場[38]」という言葉をマスメディア等が使い始めた。
円安になると円換算の売上が増えて輸出競争力が付き、為替差益が生ずるため、実際に増収増益となる。
そのため、マーケットは思惑買いから先取りした相場展開となり、第2次安倍内閣の発足以前から市場が動いて経済的にプラス効果が出た[39]。
144名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 03:53:22.51 ID:G6LY6mnZ
小泉は、市場まかせでダメだった
安倍は、市場に介入しようという姿勢がいい
145名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 04:18:06.60 ID:G6LY6mnZ
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2802A_Y3A520C1000000/
テクノロジーとアベノミクスの「日本型資本主義」
(テクノロジー編集部BLOG)
2013/5/29 7:00

 5月27日、東京証券取引所で、一見、その場にそぐわない記者会見が開かれました。
世界最大級のNGO(非政府組織)であるバングラデシュのBRAC(ブラック)のファズレ・ハサン・アベッド代表と日本のアライアンス・フォーラム財団の原丈人代表理事による会見です。

 アベッド氏は途上国の貧困層支援に注力してきた人物。原氏は4月の経済財政諮問会議で、株主偏重の経済に警鐘を鳴らす熱弁で改めて注目を集めた論客。
資本主義の本拠地ともいえる東証で、彼らが訴えたのは新しい経済原理である「公益資本主義」でした。

 原氏の説く「公益資本主義」は、株主だけでなく、従業員や顧客、地域社会などすべてのステークホルダー(利害関係者)にバランスよく貢献することで企業価値が高まるとする考え方です。
安倍首相は、「道義を重んじ、真の豊かさを知る日本らしい資本主義のあり方を追求したい」として、原氏の構想を基に、「日本型資本主義」を模索する専門調査会の新設を指示しました。
アベノミクスの一部に取り入れられる可能性も出ています。
146名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 04:22:30.24 ID:G6LY6mnZ
ほい

http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/05/post-675.php
グローバル資本主義は「ユニクロ化」する 池田信夫
2013年05月07日(火)22時21分

 ユニクロの親会社、ファーストリテイリングの柳井正CEO(最高経営責任者)が打ち出した「世界同一賃金」構想が波紋を呼んでいる。
朝日新聞で報じられたインタビューによれば、新しい人事制度では「新興国や欧米の社員と共通の土俵で働きぶりを評価し、給与も全世界で統一する」という。

 ユニクロの労働条件はきびしいことで有名だが、その面だけを見て「ブラック企業」などと指弾するのはお門違いだ。
ユニクロの店員のような単純労働の賃金が新興国に近づくことは、資本主義の宿命なのだ。ユニクロは全世界で2万人の雇用を生み出しているが、そこから逃げる企業は消滅する。

 このように資本主義がグローバル化すると、世界の労働者の賃金が生存最低限の国に近づくという未来像は、1848年にマルクスとエンゲルスが『共産党宣言』で予告したものと似ている。
社会主義は死んだようにみえたが、中国を含めて新興国では健在だ。
ユニクロ化する世界は、150年遅れてマルクスの予言を実現しているのかもしれない。
147名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 04:26:42.48 ID:G6LY6mnZ
ほい

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20130520/248289/?rt=nocnt
元フリーター小川仁志の「お金の哲学」熱血ゼミ編
7時間目 中央銀行にダメ出しするハイエクってどんな人
2013年5月24日(金)

強欲資本主義を助長?

小川:それは認めますが、強欲資本主義と呼ばれる過度のマネーゲームがリーマンショックを招いてしまったように、健全な経済には規制が必要なのも事実です。

兼賀:強欲資本主義の例は極端でしょ? 新自由主義はレーガンやサッチャーの「小さな政府」が典型なんです。あれはちゃんと機能しましたよ。

小川:それはおっしゃる通りです。ただ、どうして終わってしまったのか? やはり新自由主義は万能ではないということです。
あの時も結局アメリカでは民主党の「大きな政府」が、イギリスでは労働党政権が誕生します。

新実:つまりどうしても福祉が問題になるわけですよね。小泉さん以降の歴代自民党政権もそうでした。
毎年社会保障の予算を抑えていったことで、矛盾が噴出したんです。それが民主党政権誕生の引き金になったといっても過言ではないでしょう。

大飯:でもそれって新自由主義自体の問題なのかしら?

>>続きを読む
148名無しさん@3周年:2013/05/30(木) 05:14:10.63 ID:G6LY6mnZ
この決定は正しい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2906S_Z20C13A5FF1000/
財政再建、欧州委が猶予 緊縮から成長へ軸足
2013/5/30 0:45

 【ブリュッセル=御調昌邦】欧州連合(EU)が緊縮一辺倒の経済政策を転換した。
フランスやスペインなどに対し、財政再建の達成期限の延長を認め、この期間に労働市場などの構造改革を通じた競争力の強化に取り組むよう促した。
域内で景気の低迷が深刻になっていることを踏まえ、各国の成長を後押しする。

 EUの執行機関である欧州委員会が29日、加盟国に対する経済・財政政策勧告の中でこうした方針を発表した。
欧州委からはかねて成長と雇用にも配慮するとの発言が出ていたが、今回の勧告で政策転換を明確にした。

 フランスに対しては、財政赤字を国内総生産(GDP)比3%以内に削減する期限を2015年に延長し、追加の歳出削減策や増税案などは求めない。

 スペインやオランダ、ポルトガルの財政再建の達成期限にも1〜2年の猶予を与えた。イタリアの財政再建努力も評価し、欧州委が財政政策を監視する「要注意国」から外す。

 ユーロ圏で2番目の経済規模を持つフランスは1〜3月期の実質経済成長率が前期比マイナス0.2%となり、再び景気後退入りが確認された。
オランド仏大統領は「欧州は財政緊縮策が引き起こした景気後退に直面している」として、財政再建の達成時期の先送りを求めていた。

■金融市場の圧力和らぐ

 金融市場で財政緊縮策を求める声が弱まっているという背景もある。
世界的な金融緩和もあり、昨夏には売り込まれていたスペインの10年物国債利回りは4%台前半で比較的落ち着いている。金融市場は、今回の政策勧告にもほとんど反応はしていない。

 欧州委員会のレーン副委員長(経済・通貨担当)は記者会見で「(金融市場での)信用と信頼の回復により、財政再建のペースを緩めることができる」と説明した。
欧州委は単に財政再建の達成時期を先延ばしに終わらないために、加盟国の競争力強化に向けた構造改革の進展を厳しくチェックしていく方針だ。
149歴史認識さん:2013/05/30(木) 16:28:14.81 ID:xt1Yu7L/
悪名高い、東京裁判(戦勝国のリンチ裁判)で日本は侵略戦争をしたことになった
わけだが、新証拠が出てきた場合は、判決も変えるのが当たり前だ。
東京裁判を行った、マッカーサーは、その後、1951年5月3日に、アメリカ議会
上院軍事外交合同委員会で証言を求められ、日本が戦争に突入した理由を、次のよう
に 証言しています。

「Their purpose therefore in going to war was largely dictated by security.」
「彼等が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」
(小堀桂一郎氏本・和訳)

マッカーサーは、日本の戦争目的を、security(保護・防衛・安全)のためだった、
と証言しました。占領軍の司令長官として日本に赴任し、真の戦争の理由が 解ったの
です。東京裁判を執行した張本人・GHQ最高司令長官・マッカーサーの 証言ですから、
これが大東亜戦争のGHQの最終判決なのです。日本は防衛戦争だったのです。
渡部昇一氏がこのことを力説していますが、左翼・反日マスコミは、報道しないのです。
150歴史認識さん:2013/05/30(木) 16:37:16.98 ID:xt1Yu7L/
マッカーサーが日本をなぜ防衛戦争だと認めたかというと、日本はABCD包囲網
によって、外国からすべての原料が入ってこなくなったからである。
石油さえ入って来なくなった。東南アジアや中東はイギリス・オランダなどの
植民地であったからね。今の北朝鮮以上の経済制裁を受けたわけだね。
まぁ、そうなるような外交をしたせいもあるが。
もし、満州の権益をアメリカに少し譲れば、経済封鎖に合わず、日米戦争までは
行かなかったと思われるね。歴史に、IF はないけども。
151人生にはあるけど:2013/05/31(金) 14:41:50.76 ID:HxUTh+iP
そういえば霊能力者の間では甲縛式が究極のOSだと言う話だが甲縛式のOSは資本主義的なのか?
152名無しさん@3周年:2013/06/01(土) 05:33:43.71 ID:G/z5ldGw
>>149-150
歴史認識さんというのがなにを意味するのかよく分からんが
裁判ということの認識がおかしいと思うぞ

そもそも、裁判と歴史認識とは全く世界が違う
裁判は裁判で完結しているんだ
裁判が始まって、判決が出て終わる
裁判の判決が、裁判の外で覆ることはない

裁判の判決を覆すには、普通は上級審にゆく
地裁−高裁−最高裁という順だ
同じ審級でやり直すときは、再審という制度になる
再審請求をして、認められたときにはじめて、再審になる

一方で歴史認識とは、個々人あるいはその社会集団のもので、特に期限があるわけではない
歴史的事実をきちんと調べて、因果関係をおさえてゆく
いろんな歴史認識がある
が、基本は百人いれば百通りの歴史認識がある

そういうものじゃないのかね?
歴史認識と裁判を混同しては、なにを言いたいのか訳が分からなくなるよ
話を分けた方がいい
153名無しさん@3周年:2013/06/01(土) 05:45:42.37 ID:G/z5ldGw
>>151
甲縛式が究極のOSね
妄想ごくろうさまです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
五大精霊(ごだいせいれい)
スピリット・オブ・ファイア(S.O.F)
500年前のS.F.で、ハオが葉賢とマタムネに倒された後、ハオと共に消え、葉の双子の兄として転生したハオと共に再び現世に現われた。
当初は転生の影響で素霊状態に戻っていたが、S.F.が開催される前から大勢の人間やシャーマンとその持霊の魂を喰らい続けたことで、霊力33万という強大な霊に成長している。
純粋な打撃や炎だけでも凄まじい力を発揮し、さらに甲縛式O.S「黒雛」の状態では、攻撃力は霊力47万の堕天使アザゼルを一撃で破り、防御力はミサイルといった通常兵器はおろか衛星砲の攻撃すら防ぎきる。
後にハオがグレート・スピリッツを手に入れたことにより捨てられ、以降はリゼルグが持ち主となる。
154名無しさん@3周年:2013/06/01(土) 13:15:05.13 ID:G/z5ldGw
ほい

http://toyokeizai.net/articles/-/14155
株価急落で露呈した妖怪アベノミクスの本性
浜矩子がアベノミクスに反対する理由(その2)
東洋経済オンライン編集部 :
2013年05月31日
155名無しさん@3周年:2013/06/02(日) 05:25:26.59 ID:2fF8qsDC
>>118
”税金の国家間戦争”

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130527109.html
島津に12億円還付 税金の国家間戦争…移転価格税制めぐるあいまいさ露呈
産経新聞2013年5月27日(月)16:05

 法人所得の海外流出(移転)を防ごうと導入された移転価格税制をめぐり国税当局と企業側の争いが相次いでいる。
国税庁によると平成23事務年度(23年7月〜24年6月)に行った海外税務当局との相互協議は143件で2年前の183件から減少している。
事前に取引価格が適正か国税側に確認する企業が増えたためだが、企業の海外進出が進むなか同様のトラブルはなくなりそうにない。

 今回同様、還付が認められた例では、アシックス(神戸市)が1月、オーストラリア子会社との取引で日豪両国で約18億円の還付を受けた。

 3月には、中国の子会社との取引で、ダイキン工業(大阪市)が日本の税務当局から約18億円の還付を受けている。

 武田薬品工業(大阪市)も、18年に米国の合弁会社との取引で約571億円を追徴課税されたが、大阪国税不服審判所の審判などを経て、課税が取り消されている。

 東京国税局出身で海外税務に詳しい松永容明(ひろあき)税理士は、「移転価格税制は税金の国家間戦争で企業側が巻き込まれている側面もある」と指摘する。

 「適正価格は市場で決まり、それぞれの国が優位な方を主張する」という松永氏は、「企業側は価格の決定プロセスを透明化し、国税当局に『不当に安くしていない』という信頼を与えることが必要」と話している。
156名無しさん@3周年:2013/06/02(日) 05:28:09.78 ID:2fF8qsDC
>>154
関連

http://toyokeizai.net/articles/-/14072
「アホノミクス」が5つの悲劇を引き起こす!
浜矩子がアベノミクスに反対する理由
東洋経済オンライン編集部 :
2013年05月24日

アベノミクスによる株高・円安は勢いを増し、景気回復に対する期待が高まっている。しかし、同志社大学大学院教授の浜矩子氏は、この政策に対して、反対の態度を明確にしている。
浜氏はアベノミクスを時代に合わない「アホノミクス」とバッサリ。私たち読者が、現在の「好景気」の裏に潜む「罠」について知らぬまま、手放しでこの経済政策を祭り上げることに、強い危機感を示す。
本インタビューでは、著者の新刊『「アベノミクス」の真相』で著者が予言する「5つの悲劇」のうちひとつについて聞いた。
157名無しさん@3周年:2013/06/02(日) 05:28:55.23 ID:2fF8qsDC
おれは、アベノミクスは評価できると思うけどね
158「飲んだくれなのは相変わらずだけど、借金しないだけマシよ。」:2013/06/02(日) 15:17:43.41 ID:Eb3eJsSy
フレイムヘイズの中に後縛式のOSを使う奴がいるが後縛式は社会主義的なのか?
159名無しさん@3周年:2013/06/02(日) 20:56:05.24 ID:2fF8qsDC
そこまでディープな話は、ゲーム板で頼むわ。さすがにスレ違いだろう・・
160名無しさん@3周年:2013/06/03(月) 03:48:42.67 ID:GwY66eIk
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGH2900H_Z20C13A5000000/
池上彰の教養講座 会社は誰のモノ? 戦後史の歩き方(4)東工大講義録から (1/7ページ) 2013/6/3 3:30 日本経済新聞 電子版

 今回の講義は「会社はいったい誰のモノか」というテーマです。
経済学でいえば会社は株主のものと説明できますが、社員や取引先、消費者などを含めると、たくさんのステークホルダー(利害関係者)がいます。就職活動に備え、そもそも会社とは何か、会社で働くことはどういうことか考えてみましょう。

■西武vsサーベラス

 西武ホールディングス(HD)の大株主である米投資会社サーベラスによる西武HD株のTOB(株式公開買い付け)が注目を集めています。西武HDは西武鉄道やホテル、プロ野球団の埼玉西武ライオンズを運営する会社です。
かつてグループを率いた堤義明氏というワンマン社長がいました。西武鉄道の有価証券報告書に記載される株主構成の比率が長年にわたって意図的に改ざんされていたことが発覚し、2004年(平成16年)に東京証券取引所の上場が廃止されました。
その後、経営再建のためにサーベラスの出資を受けたのです。

 西武HDは事業改革を進める一方、株式を東証に再上場する準備をしていました。
報道などによると、サーベラスはもっと高い値段で株式上場できるはずだと主張し、鉄道や球団経営など事業の合理化や新しい役員の起用を求めたようです。
サーベラスは株主総会での議決権行使や経営への関与を強めるために、西武HD株のTOBに踏み切ったのです。

 サーベラスは大株主だから、収益を受け取るのは当然と考えるでしょう。ただ、西武鉄道には公共交通機関という側面もあります。
沿線には大勢の鉄道利用者もいるので、路線の廃止になった場合、影響は非常に大きいのです。今回の攻防は「会社は誰のものか」という議論に一石を投じたといえるでしょう。

■内部告発が暴いたオリンパス事件

 2011年(平成23年)に発覚したオリンパス事件を覚えていますか。カメラで有名な会社ですが、とりわけ医療機器、特に内視鏡の分野では世界トップクラスの技術を持つ優良企業です。旧経営陣が、…

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161名無しさん@3周年:2013/06/03(月) 04:08:29.09 ID:GwY66eIk
ほい
”緊縮路線は転換”は、当然
http://www.capital-tribune.com/archives/2204
米中欧で明暗が分かれた、2013年の世界経済見通し Posted by Staff Editor on 2013年6月3日 01時14分 in トピックス
(抜粋)
低迷が続く欧州。緊縮路線は転換か?

 世界経済における最大の懸案事項は欧州の失速である。スペインやギリシャなど債務国の財政危機は一段落したものの、今度は構造的な不況という問題に直面している(本誌記事「欧州景気の失速が鮮明に。アベノミクスにとっては微妙な状況」参照)。

 欧州債務危機の影響で大幅なマイナス成長となっている南欧諸国に引き続いて、何とかプラス成長を維持してきたフランスもマイナス成長に転じる可能性が高くなってきた。
これらマイナス成長国に足を引っ張られる形で、これまで良好な成長を維持してきたドイツ経済にも陰りが見え始めている。

 欧州では、労働市場が硬直化しており、南欧諸国を中心に高い失業率が構造的問題となりつつある。高い失業率は政治的な問題を引き起こしており、結果としてドイツが主導してきた緊縮財政路線に対する批判が高まっている。

 これを受けて欧州連合は5月28日、フランスやスペインなどEU加盟6カ国の財政赤字削減目標を緩和すると発表した。
 このことは、EUの基本政策であった緊縮路線からの転換を意味している。財政再建は後回しにして景気対策を行い、成長を維持したい考えだ。
162ゲーム板生きてるの?:2013/06/03(月) 10:27:48.50 ID:0ys8iyws
>>159
だって、真面目な話しても相手してくれないじゃん
163名無しさん@3周年:2013/06/03(月) 21:55:53.24 ID:NujPPhBr
>>162
真面目な話、ディープすぎてついていけんわ
ゲーム板で相手してもらうしかないな
164名無しさん@3周年:2013/06/05(水) 06:38:08.62 ID:/hphD8Ct
株式市場がゆれている
アベノミクスの行く末を見極めないと日本の資本主義は語れない
165名無しさん@3周年:2013/06/05(水) 10:49:56.51 ID:qG953uNW
>>164
株は年末からどれだけ上がったと思ってるんだよ?
あんまりニュースにはなってないけど着々と地価も上がってる・・・
166名無しさん@3周年:2013/06/05(水) 22:20:44.29 ID:fp+TkHks
>>165
期待しているよ、安倍さん
167名無しさん@3周年:2013/06/06(木) 10:51:40.08 ID:Yj9fF21i
安倍に期待できる間抜けって頭脳はマトモなの? 今の日本の法律と経済システムだと地価や株価が上がっても、大地主、大企業役員、大個人投資家位。

トリクルダウンが無かった事忘れたの?

そして、この政治板見てる奴には解るだろ?

二言目にはチョンチョン、チャンチャン言う阿呆。あれが海外に行くと黄猿死ねになるんだわ。

欧米主導の金融市場で黄猿が最終的に勝つことは無い。バブルを忘れたか?

ベッカムを基本に経済のデフラグして日本のシステムを最適化する方法のが終わらない負けが確定するレースに参加する意味は無い
168名無しさん@3周年:2013/06/07(金) 00:00:33.62 ID:/DtWorgA
>>167
>安倍に期待できる間抜けって頭脳はマトモなの? 今の日本の法律と経済システムだと地価や株価が上がっても、大地主、大企業役員、大個人投資家位。

ああ、じゃおれ大個人投資家かな・・(苦笑)
日経平均連動の公債が200万円ある。野田のとき9千円くらいだったのが、いま1万3千円だから4割りアップ
それから、他の投信とか預金を下ろして、株にぶちこんだ。500万円くらい
なので、アベノミクス期待だよ
個人的には、上昇相場は、まだ序の口で始まったばかりと思っている・・
169名無しさん@3周年:2013/06/07(金) 07:32:27.30 ID:QWQTq8aj
100万単位で個人投資が出来るなら十分に大投資家だと思うな。

レバシッジはFXなら100倍も可能。

バブルの事を考え、俺は日本円、日本国債、株が大暴落した時に効率的なリターンを得る方法考えてる。俺は10万に満たない

オ馬鹿大統領、その他外国の反応を見ると、安倍や橋下を本気で嫌いだしてるようだと俺は判断する。

常に正しいのは大衆の反対側。いつ日本は独裁だ!政情不安定だと騒いで吊り下げに来るか?

最速だと参院選だろうな
170名無しさん@3周年:2013/06/07(金) 22:52:50.67 ID:nEfh7qi0
>>169
乙す

>レバシッジはFXなら100倍も可能。

現物株しかやらないんだ
FXとか信用取引は、人生を狂わすよ
おれは手を出さないことにしている

>最速だと参院選だろうな

ああ
「参院選で三分の二を取らせては成らない!」というのば、米国や中国の戦略かも知れないね・・
171名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 07:06:41.42 ID:OQmhUC1R
アベノミクスについては、いろいろ意見があるようだ

http://www.nikkei.com/markets/kabu/marketsnews.aspx?g=DGXNASFL070RI_07062013000000
ソロス氏「今週初から再び円売り・日本株買い」 DJ報道 2013/6/7 13:17

 著名投資家のジョージ・ソロス氏が今週初から再び円売りや日本株買いを再開したとダウ・ジョーンズ通信が7日昼過ぎに関係者からの情報として伝えた。
ソロス氏は昨年秋からの円安局面で円売りの持ち高を膨らませ、5月に円安・株高が一服するまでに持ち高を解消していたとされている。

 ソロス氏が日本市場への投資を再開したのは「日本の債券市場が安定を取り戻したことを確認した」ことが理由だという。
日本株については「国際的な大型優良株から中型の成長株まで買う準備を進めている」と関係者は語った。日本株の調整は「驚き」だが「かなり魅力的」な水準まで下落したとみているようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
172名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 07:09:04.14 ID:OQmhUC1R
いろんな意見があっていい
それが市場だ

http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_08062013000000
米国株、続伸 ダウ207ドル高 雇用統計を好感、5カ月ぶり上げ幅 2013/6/8 6:22

【NQNニューヨーク=大石祥代】7日の米株式相場は大幅続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比207ドル50セント(1.4%)高の1万5248ドル12セントで終えた。上昇幅は1月2日以来、約5カ月ぶりの大きさ。
強弱入り交じる内容の5月の雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和を早期に縮小するとの観測がやや和らいだ。金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。

 雇用統計では、非農業部門の雇用者数の伸びが前月比17万5000人増となり、16万〜17万人増との市場予想を上回った。
一方、失業率は7.6%と前月から0.1ポイント悪化した。市場では雇用統計の内容がFRBに早期の資産購入の減額を迫るような内容ではない、との受け止めが多かった。雇用者数の伸びが安定的に続いていると好感した買いも入ったという。

 前日は投資家が雇用統計を控え積極的な売買を見送っていただけに株式相場に資金が流入したとの見方があった。
173名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 07:12:11.43 ID:OQmhUC1R
一つの意見として

http://www.nikkei.com/markets/kabu/market-focus.aspx?g=DGXNMSGD07068_07062013000000
米雇用統計は市場予想上回る 日本株への影響は プロに聞く (1/2ページ) 2013/6/7 23:21

 米労働省が7日発表した5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と、事前の市場予想の平均である16万〜17万人をやや上回った。
発表を受け、外国為替市場で円相場は円安方向に戻し、米株式相場は続伸して始まった。週明けの日本の株式市場への影響を市場関係者に聞いた。

「緩和縮小は先送り、円安基調に戻る」

第一生命経済研究所主任エコノミスト 桂畑誠治氏

 非農業部門雇用者数の増加数は失業率の持続的低下に必要とされる20万人を下回った。
過去2カ月の雇用者数を合計で1万2000人下方修正したため、過去3カ月平均と6カ月平均のいずれも、雇用者数の増加ペースは20万人を下回った。
持続的な雇用の改善が確認できていない以上、市場の関心が集まっていた米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和の縮小は先送りされる公算が大きい。

 一方、緩やかな雇用改善が続いているのは事実で、景気回復期待も残る。市場参加者が好感する材料は多く、週末の欧米株は上昇しそうだ。

 FRBの緩和縮小が遠のいた以上、為替相場は円安基調に戻るのではないか。円安で日本の輸出企業の業績改善期待が高まり、週明けの日経平均株価は上昇して始まるだろう。

 次回(6月18〜19日)の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の定例記者会見で、バーナンキ議長は「景気の持続的な回復に確信を持てるようになれば緩和縮小」という趣旨の発言をする公算が大きい。
今後は米国で4〜6月期の景気指標が相次ぐが、歳出の強制削減プログラムや欧州と中国の景気低迷の影響で、弱い数字が続くだろう。量的緩和縮小は年末まで先送りされるとみている。
(聞き手は竹内宏介)
174名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 07:14:05.49 ID:OQmhUC1R
http://www.nikkei.com/markets/kabu/market-focus.aspx?g=DGXNMSGD07068_07062013000000&df=2
米雇用統計は市場予想上回る 日本株への影響は プロに聞く (2/2ページ) 2013/6/7 23:21

「日本株には好材料、円高・株安は修正へ」

マネックス証券チーフ・ストラテジスト 広木隆氏

 5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸びは市場予想を上回ったが、想定の範囲内といえる。事前に市場が警戒していた金融緩和策の早期縮小に踏み切るほどの水準ではない。
失業率は7.6%と前月から0.1ポイント上昇しており、金融市場にとって統計内容は良くも悪くもないちょうどいい水準だったと言える。
米景気の緩やかな回復という見方に変更はなく、金融政策は現状維持となる可能性が高いと受け止められ、今日の米国や週明けの日本の株式相場にとっては好材料となるだろう。

 雇用統計の発表直後の外国為替市場で円相場は1ドル=94円台後半まで跳ね上がったが一瞬の出来事で、プログラム売買が予想より良かった数字に反応したにすぎないのではないか。
その後は96円台後半と発表前よりも下落しており、投資家が過剰なリスク回避姿勢を緩めたものとみている。足元で進んだ「円高・株安」は修正されていくだろう。
日本株は既に売られすぎの水準で14日の株価指数先物とオプションの特別清算指数(SQ)算出日を過ぎれば、上昇局面に入るとみている。

(聞き手は成瀬美和)
175名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 07:45:35.12 ID:OQmhUC1R
>>170
>「参院選で三分の二を取らせては成らない!」というのば、米国や中国の戦略かも知れないね・・

補足
http://www.j-cast.com/tv/2013/05/10174769.html?p=all
安倍内閣「憲法96条改正」トーンダウン?「いまだ国民的理解得られていない」 2013/5/10 10:15

米議会筋などから「安倍手法」に強い懸念

ゴールデンウイークに訪米した自民党国会議員は複数の議会関係者から懸念を表明されたという。
米国筋は「憲法問題は9条よりも96条の改正を一番問題視している」とし、米議会調査局の報告書は「安倍内閣の言動は東アジアの国際問題を混乱させ、アメリカの国益を損なう懸念を引き起こしている」と指摘、「安倍首相は強固なナショナリスト」とまで言い切っている。

こうしたアメリカの空気を知ってか、菅官房長官は「96条の改正について、まだ国民的理解を得られている段階ではない」とトーンダウンし、ある政府関係者は「憲法は急がなくていい、政権の最後の切り札として温めておけばいい」と言っているという。
自民党改憲派からも「改正のための改正いかがなものか」

与良正男(毎日新聞論説委員)
「僕は96条改正には反対です。ましてや、この条文だけ先行させて審議するのは禁じ手です。
実は船田さんも『改正のための改正は、はたしてどうか』と言っているんですね。96条改正に賛成のみんなの党も、最近は衆院の定数是正など、その前にやるべきことがあると言っています」

各国の憲法改正の手順が書かれたフリップを見て、司会のみのもんたが呟いた。
「よ〜く見ると、何回も大きな戦争を体験した国とか、フランスのように国土を蹂躙された国は厳しいね、憲法を変えるって事に。どんな憲法を持つか、そこを考えるべきだよ。変える手続きがどうのこうのと、何を考えているんだろう」

(磯G)
176名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 09:45:14.06 ID:OQmhUC1R
時価総額って・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E4%BE%A1%E7%B7%8F%E9%A1%8D
時価総額、株式時価総額とは、ある上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり、企業価値を評価する際の指標である。時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味する。
時価総額は企業尺度や企業の実力の一面にしかすぎないが、市場の期待値を反映した尺度の一つであり、一般には企業の利益や資産が大きいほど時価総額も高くなる。
しかし、株価は時に過大(過小)評価される場合があるため、絶対的なものではない。
177名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 09:51:51.24 ID:OQmhUC1R
時価総額、で何十兆円となると、簡単に売れない
何回にも分けて売ると、その間に値段は下がるはず

単純にかけ算した時価総額に対し、実際の売り買いした価値は変動した値段と売り買い数量の積を足したもので、一般には時価総額より小さいだろう
時価総額経営なんて、おかしいよね
178名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 10:44:39.07 ID:Zl2uQ67A
竹中は資本主義を解って無い 竹中は共産主義で朝鮮応援団
179名無しさん@3周年:2013/06/08(土) 20:24:47.97 ID:OQmhUC1R
竹中って、平ちゃん?
新自由主義者だろ?
180俺はイノベーションの硬直性を研究してるだけだから:2013/06/09(日) 03:24:38.93 ID:fsrlhNje
ぶっちゃけるとなにも親切心でIP抜かれて
精神科にまで送られてまで2chにカキコしてるわけないからね
181名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 05:37:21.79 ID:7x1lcMkl
>>180
悪いけど、意味が取れないんだが? 今後無視していいかな?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87
主要な症状は、基礎症状として「連合障害(認知障害)」「自閉(自生思考等)」であり、副次的に「精神病状態(幻覚妄想)」など多様な症状を示し、罹患者個々人によって症状のスペクトラムも多様である。
(引用おわり)

1.ハンドルネームに主張を入れて、それが毎回変わるというのはいかがか。(そんなことをしている人はいない。あまりに変わったことをすると、普通は受け入れられない)
2.「イノベーションの硬直性」が理解できない
3.「親切心でIP抜かれて」が理解できない
3.「精神科にまで送られてまで2chにカキコしてるわけないから」? なぜ精神科が出てくる? 送られて? 「送られてまで2chにカキコ」=精神科から2chにカキコするのか?
4.だれに対して言っている? おそらく>>163か? だがそれなら遠隔だから、レス番号へアンカーしないと分からんよ? じこちゅーか?

繰り返す。今後基本は無視とします
182名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 06:06:22.01 ID:7x1lcMkl
>>2 関連
>90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
>ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ。あと、中国の膨張主義

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM08036_Y3A600C1NNE000/
サイバー問題・海洋安保で隔たり大きく 米中首脳会談 2013/6/8 13:26

 【パームスプリングズ=中山真】オバマ米大統領と習近平国家主席は7日の初の首脳会談で、長期的な米中関係の関係強化の必要性で一致した。
ただ、サイバー問題や海洋安全保障問題を巡っては米中両国の本質的な立場の違いは大きく、8日まで続く首脳会談でどこまで具体論で議論を深められるかが焦点となる。

 オバマ大統領「米中の2国間関係は極めて重要で、中国の平和的な台頭を歓迎する」

 習近平国家主席「米中は新しいタイプの大国関係のモデルを構築できる」

 首脳会談の冒頭、両首脳は米中両国が北朝鮮情勢や地球規模の気候変動などグローバルな課題で協力することに強い意欲を示した。
ノーネクタイで膝詰めの議論を目指した今回の会談で、米中双方とも最初から対立点を強調するよりも、まずは個人的な信頼関係構築へ協調姿勢をアピールした形となった。

 しかし、サイバー問題では米側が米企業などを狙った攻撃には中国政府が関与しているとの立場だが、中国側は「サイバー攻撃の被害者」(習主席)とあくまでも米中共通の課題として協力すべきだと主張。
海洋安全保障問題でも米側は沖縄県・尖閣諸島周辺などでの中国側の動きをけん制するが、習主席は「太平洋には米中の両大国を受け入れる十分な空間がある」と訴え、中国の軍事的な台頭を認めるよう求めた。

 米政府内には今回の初の首脳会談について「新しい関係を求めるならば中国側としてやるべきことをやってもらうということを伝える場だ」などと厳しい声も根強い。
実務重視の会談の行方は、米側の要求に中国側がどこまで応えられるかどうかにかかっていると言えそうだ。
183名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 07:22:38.72 ID:7x1lcMkl
ほい
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130608/ecn1306081744001-n1.htm
【マンハッタンの風景】ドル高、黙認のわけ 「日本機関車論」再び台頭 2013.06.08 (ニューヨーク 松浦肇)

 ◆「出口戦略」検討
 安倍晋三政権が本格的な金融緩和策を打ち出した昨年末から、外資系を中心とする投資家が日本国債などを担保にして低金利の円資金を借り、相対的に利回りの高い外国証券を買う「キャリー・トレード」と呼ばれる取引を活発化させていた。

 23日の株価急落の背景の一つには、日本国債売りがあった。
担保となっていた日本国債の価格が急落(金利が上昇)して価格変動リスクが上昇したため、投資家らは追加の担保差し入れ、または売買の縮小を迫られたからだ。

 現在、米連邦準備制度理事会(FRB)内で一連の量的緩和を徐々に解除する「出口戦略」が議論されている。
ウォール街では株価が最高値をつけた5月22日、バーナンキFRB議長が議員との質疑応答で「出口戦略」を検討する時期を示唆すると、米国債が売られて株価も急落した。

 米株式市場では過去20年間、代表的な株価指数であるS&P500が最高値をつけた同じ日に1%以上下げた例はネットバブルの00年3月と金融危機直前だった07年10月の2回しかない。
バーナンキ発言をきっかけに、「株式相場が調整して国債利回りも上昇する」との見方が急速に米ウォール街で増えている。

 ◆金利を低位安定
 だが、米国の失業率は依然として高く、企業の売り上げも伸び悩み。急に金利が上昇すれば景気回復の腰を折ってしまう。
だからこそ、量的緩和を軸とする日本のアベノミクスが生んだ「キャリー・トレード」や日本の投資家によるドル資産買いが期待されているのだ。

 1970〜80年代にかけて、財政赤字に悩む米国に代わって、日本が財政出動や円高誘導を通じて世界経済を牽引(けんいん)する「日本機関車論」が台頭した。

 日本発のマネーが海外で国債を買い、世界の金利を低位安定させる。これは「日本機関車論」の再来だ。輸出分野で日本と競合する途上国が円安進行を批判しても、米国が黙認してきたわけだ。
バーナンキ発言で始まった世界的な株式相場の調整。昨年までとは逆に、円と米国株は負の相関関係(円高になると米国株が売られる)になった。
184名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 08:02:54.22 ID:7x1lcMkl
>>183
「日本機関車論」補足

http://ameblo.jp/kiho-te7/entry-11461616098.html
日本機関車論から財布論への変遷 2013-02-01 真田清秋のブログ

日本対するアメリカの政策の変遷を京都大学大学院教授の藤井聡氏(今年から内閣官房参与に任命)が、昨年11月に出版された「維新・改革の正体」と言う著書です。

 内容は、日本の高度成長を成し遂げる源泉となった、経済軽量モデルを作成し、その実現に中心的に携わった御三人の方々をインタビューして、わが国と米国の政策が如何に変遷して行ったかを生々しく再現されています。

 御三人の方々は、、下河辺淳氏、宍戸駿太郎氏、小里貞利氏です。

以下引用:

 『アメリカの公式文書にも明記されている、このアメリカの「日本機関車論」とは、次のようなものだ。

 アメリカには、1973年の第一次石油危機後の世界不況を克服するためには、アメリカと共に日本と西ドイツが「牽引車」になるべきだという考え方があった。
つまり世界不況下で各国の消費や投資が縮小し、世界経済が停滞した中、先進経済大国であるアメリカ、日本、ドイツが連携しながら、国内の需要(消費や投資)を拡大し、それを通して世界不況を克服しようとしたのである。
それは日米独が連携しながら、世界経済を成長させようではないか、という壮大な構想があった。

 言うまでもないが、不況下でそれぞれが「機関車」になるためには、政府による財政出動、公共投資、すなわち「次世代投資」の拡大が是が非でも必要となる。
なぜなら、「内需拡大」を意図する政府にとって、最も効果的に内需を拡大させる方法は、政府自らが、「オカネ」を使うことに他ならないからだ。』

 これに対してドイツは拒否、何故なら、ただでさえオイルショックでインフレ気味なのに、これ以上は無理ということです。

 日本は福田内閣がしぶしぶ同意し、アメリカの要求の「430兆円の公共投資」を確約します。

 「日本財布論」の出現 以下引用:
(つづく)
185名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 08:03:38.78 ID:7x1lcMkl
>>184
(つづき)

『しかし、この430兆円の公共投資に確約を導いた日米構造協議におけるアメリカの圧力は、ただ単に「日本機関車論」の発想に基づくものではなかった。
そこには明確に、日本経済をアメリカの「財布」として活用しようじゃないか、という発想、すなわち「日本財布論」が色濃く見られたのである。

 その典型的な対日圧力項目が、(1990年代中盤から進められた金融ビックバンに代表される)「金融の自由化」であった。』

 日本人はアメリカ人と違いせっせせっせと貯金する、その結果、銀行に「過剰貯蓄」が積み上がり、その莫大な金融資産には、「障壁」がある以上手が出せない。だから、「障壁」を取っ払うことが出来る、それが金融自由化である、ということです。

 皆様、如何でしょうか?この視点でTPPを見れば、アメリカが日本の市場を食い物にする為に「例外の無い関税」だけではなく。「非関税障壁」という、日本の習慣や法律をアメリカ型に全て変えて、経済属国にしよう、というアメリカの意図が明白でしょう。

 そんなアメリカの言いなりにならない為には、政治家だけに任せるのではなく、日本国民が真の日本人になるチャンスが今なんです★

 それでは、皆様、ご機嫌用★
186名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 08:12:04.16 ID:7x1lcMkl
>>184
補足

http://www.amazon.co.jp/dp/4819111973
維新・改革の正体―日本をダメにした真犯人を捜せ [単行本(ソフトカバー)]藤井聡 (著)

商品の説明
内容紹介
「リセット」とか「ぶっ壊す」とか胡散臭いと思った人の直感は正しい

なぜ日本は1997年から成長できなくなったのか。
「改革」は誰を利するのか。利したのか。

国土計画、マクロ経済政策、新幹線整備……日本のど真ん中で経済成長を牽引した各界の権威の証言を引きながら「改革」の真実と「日本弱体化」の構図を明らかにする。

「改革」こそが日本をボロボロにした!

【主な目次】
×第一章 日本を財布と見なす「アメリカ」
×第二章 日本の成長を阻む「狂った羅針盤」
×第三章 日本をダメにした「行政改革」
×第四章 「次世代投資」を阻むマスメディア
×第五章 日本を狙う「反成長イデオロギー」
×第六章 維新で踊るダメ人間

内容(「BOOK」データベースより)
国土計画、マクロ経済政策、新幹線整備…日本のど真ん中で経済成長を牽引した各界の権威の証言を引きながら「改革」の真実と「日本弱体化」の構図を明らかにする。
187名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 09:06:22.64 ID:7x1lcMkl
>>185
>『しかし、この430兆円の公共投資に確約を導いた日米構造協議におけるアメリカの圧力は、ただ単に「日本機関車論」の発想に基づくものではなかった。
>そこには明確に、日本経済をアメリカの「財布」として活用しようじゃないか、という発想、すなわち「日本財布論」が色濃く見られたのである。

この流れに乗った男がいた
ご存じ小沢一郎だ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E
小沢一郎
竹下派時代
1985年、木曜クラブの領袖として影響力を保持していた田中に反旗を翻した竹下登、金丸信らと共に派内勉強会「創政会」を結成。のちに経世会(竹下派)として独立した。竹下派七奉行の一人に数えられ、竹下の総裁就任に奔走。
1987年の竹下内閣では官房副長官に就任。消費税導入など税制改革を巡る国会審議の目処がたたない中、「事実上の国対委員長」と呼ばれるほどに野党対策に尽力し、民社党を審議・採決に応じさせることに成功した。
こうして党内での評価を高めるとともに、この時期は竹下内閣における日米間の建設市場開放協議や、宇野内閣における電気通信協議といった困難な交渉を取りまとめたことで、米政府関係者にも「タフ・ネゴシエーター」として名を知られるようになった。

竹下派、特に金丸の意向によって成立した第1次海部内閣では金丸の推薦により47歳の若さで党幹事長に就任。
金丸・竹下とともに、政権の実質的な実力者となり、ねじれ国会下で公明党など野党とのパイプを駆使して国会対策にあたった。
リクルート事件後初の総選挙で苦戦が予想された1990年(平成2年)の第39回衆院選を、自由主義体制の維持を名目に経済団体連合会(経団連)傘下の企業から選挙資金300億円を集めて勝利。

この頃は「ミスター外圧」などと呼ばれたマイケル・アマコスト駐日大使が首相である海部を飛び越えて小沢(や金丸)と直接協議することが常態化しており、日米構造協議でも大蔵省の強い反対を抑え、公共投資を10年間で430兆円とすることで妥結させている[11]。
188名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 15:06:54.84 ID:7x1lcMkl
>>187
補足

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E6%A7%8B%E9%80%A0%E5%8D%94%E8%AD%B0
日米構造協議(にちべいこうぞうきょうぎ、英: Structural Impediments Initiative (SII))とは、アメリカと日本の間で、日米貿易不均衡の是正を目的として1989年から1990年までの間、計5次開催された2国間協議である。
1993年に「日米包括経済協議」と名を変え、1994年からはじまる、「年次改革要望書」「日米経済調和対話」への流れを形成した。

背景と経緯
アメリカの対日貿易赤字を食い止めるため円安ドル高是正を図った1985年のプラザ合意であったが、プラザ合意以降の円高にあっても日本企業は合理化や海外への工場移転などで高い競争力を維持していたために、アメリカの対日赤字は膨らむ一方だった。
そんな中、アメリカ議会は相手国に対する強力な報復制裁を含めた新貿易法・スーパー301条を通過させ、政府に対し対日強行措置を迫っていた。

当時の国際貿易問題は通常「GATT」(WTOの前身)で協議されていたが、日米貿易摩擦解消のため、1989年7月14日の日米首脳会談の席上、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領が宇野宗佑総理大臣に提案し、実現したのが「日米構造協議」であった。
プラザ合意以降の円高ドル安の中にあってもアメリカの対日赤字が膨らむ要因は、日本の市場の閉鎖性(非関税障壁)にあるとして、主に日本の経済構造の改造と市場の開放を迫る内容となっている。

公共投資の拡大
最終報告の中でアメリカは、「(日本は)輸出につながる産業分野への投資より、公共分野に投資するほうが賢明」であるとし、日本に対しGNPの10%を公共事業に配分することを要求した。
海部内閣はこれに応え、10年間で総額430兆円という「公共投資基本計画」を策定した。
しかしその後、アメリカ側から「日本の対外黒字の増加を考えれば、公共投資の目標の上積みが必要」との要望があったため、1994年に村山内閣で計画が見直され、社会資本整備費としてさらに200兆円を積み増しし、総投資額は630兆円を計上している。
この投資行動が現在の日本の財政難の遠因であるとの指摘がある。

このアメリカの要請の背後には世界に流出する多額のジャパン・マネーがドルの影響力を希薄化させていることを懸念し、ジャパン・マネーを日本国内に閉じ込める狙いがあった。
189名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 15:10:44.13 ID:7x1lcMkl
>>187-188
>小沢一郎
>この頃は「ミスター外圧」などと呼ばれたマイケル・アマコスト駐日大使が首相である海部を飛び越えて小沢(や金丸)と直接協議することが常態化しており、日米構造協議でも大蔵省の強い反対を抑え、公共投資を10年間で430兆円とすることで妥結させている[11]。

だれも言わないし、裏付けのない個人的な憶測だが・・
このころの”公共投資を10年間で430兆円”というのが、小沢の権力の源泉になったんじゃないかなと思っている
それが、例の岩手県の土木工事裏金献金から秘書の裏金操作につながり、それが政治資金規正法事件につながっていったんだと
190名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 16:50:22.40 ID:7x1lcMkl
>>115
補足

http://biz-journal.jp/2013/05/post_2110.html
「ダイヤモンド」vs「東洋経済」! 経済誌双璧比べ読み(5月第3週)
パナソニック、「クルマと家が好き」社長の趣味がもろ出し!?トホホな経営計画 2013.05.15
抜粋
「週刊ダイヤモンド 5/18号」の特集は『総力検証! パナソニック最後の賭け』だ。「1918年に松下幸之助が創立したパナソニック。
幾度となく訪れた危機を乗り越え、今やグループ全体で30万人の社員を抱える巨大企業に成長した。だが、100周年を目前にして、ここ2年で1兆5000億円もの巨額赤字を計上し、過去最大の危機に瀕している。
そのさなかに就任した津賀一宏社長は、テレビをはじめとする脱家電を推し進め、BtoB事業への大胆なシフトを掲げる。まさしく、パナソニックの“最後の賭け”といえる大改革が始まった」という企業研究特集だ。

 特集『Part1 内部資料が裏付ける“名門”家電事業部の凋落』では、年間売上高7.3兆円(2012年通期見込み)のパナソニック、その中でも、歴代社長を輩出し、保守本流の名門とされる家電事業部・AVCネットワーク社の威信失墜ぶりを明らかにしている。
00年代にはデジタル家電の“三種の神器”と呼ばれた薄型テレビ、デジタルカメラ、DVDプレーヤーで全社利益の4割以上を稼ぎ出してきたが、08年のリーマンショックを機に転落。
韓国メーカーとのコスト競争に巨額投資の失敗で数千億円規模の特別損失を計上するまでになってしまった。

 特集『Part 2 乾坤一擲のBtoBシフト 真の実力と勝算』では、パナソニックが大きくカジを切ったBtoB(企業向けビジネス)事業を徹底取材。
49ある事業部の中で最大の営業利益(300億円)をたたき出すのが、航空機ビジネス・アビオニクス社だ。主力製品は航空機の座席にあるモニターをはじめとする機内娯楽システム。
取引先は国内外の主要航空会社をほぼ制覇する世界275社。導入されている航空機は5000機を超すという。このシステムは各国の航空当局の審査をパスする必要があり、そのノウハウが参入障壁になるのだという。

 こうした、パナソニックのロゴはないが、実はパナソニック製という商品は他にもある。任天堂のゲーム機「Wii U」の光ディスクのゲームデータを読み取る装置は、BDプレーヤー「DIGA(ディーガ)」の技術を生かしたもの。
191名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 19:15:43.29 ID:7x1lcMkl
>>46
>かつての孫文のように、次世代の中国指導者を応援しよう
>尖閣問題で騒いでも、民主化の流れは止められないということを教えてやろう

尖閣領土問題は、中国の民主化ができないと解決への前進はできない
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130609/k10015174871000.html
中国 首脳会談で日本などをけん制 6月9日 11時3分

アメリカのオバマ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談のなかで、
習主席はオバマ大統領に対し、沖縄県の尖閣諸島や南シナ海の島々について、中国の領有権を主張したうえで「一部の国は挑発的な行為をやめ、対話による問題解決の道に戻るよう希望する」と述べ、名指しは避けながらも日本などをけん制しました。

これは、米中首脳会談の終了後、中国政府で外交を統括する楊潔*チ国務委員が記者会見して明らかにしたものです。
それによりますと、中国が領有権の主張を強めている尖閣諸島と南シナ海の島々について、習主席は、オバマ大統領に対し「中国は国家主権と領土を断固守る」と強調したということです。
そのうえで「一部の国が挑発的な行為をやめ、対話による解決の道に戻るよう希望する」と述べ、名指しは避けながらも中国と対立を深める日本や東南アジアの国々をけん制しました。
さらに北朝鮮情勢について、習主席は「中国は朝鮮半島の平和と安定を維持し、話し合いと協議を通じて問題の解決に向けて引き続き努力する」と述べ、北朝鮮の非核化に向け、米中両国の目標が一致していることを確認したということです。
また、楊国務委員は、米中の両首脳は今回の会談を通じて幅広いテーマについて意見を交わすとともに、相互理解と信頼を深め重要な問題で考えを共有するなど大きな成果を得たと強調しました。
(*楊潔「チ」は、竹かんむりに「褫」のつくり)
192名無しさん@3周年:2013/06/09(日) 19:16:54.75 ID:7x1lcMkl
>>191
補足

日本は戦略的に中国民主化を仕掛けて行く必要がある
かつての孫文のような人を応援しよう
193名無しさん@3周年:2013/06/10(月) 22:27:39.93 ID:Q/ps2fGZ
ほい

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130610/chn13061021010004-n1.htm
中国、国家イメージ悪化に国内でも関心高まる 2013.6.10 21:00 (1/2ページ)[中国]

 【北京=山本勲】中国の国家イメージが悪化していることへの関心が国内でも高まっている。
英BBCが世界25カ国、約2万6千人を対象にしたアンケート(昨年12月〜今年4月実施)で中国は去年の5位から9位に低下。
否定的評価が39%と、肯定的評価(42%)にほぼ並び、過去8年で最悪となった。
海洋覇権拡張の動きが近隣諸国の反発を強めると同時に、貿易摩擦などで欧米諸国でのイメージも急速に悪化しているためだ。

 「中国の国際イメージはなぜ落ち込んだか」−。中国の国際情報紙「参考消息(5日付)」は中面1ページを割いてBBC調査の内容を詳しく報じた。

 これによると中国に最も否定的なのはフランス(68%)、ドイツ(67%)、スペイン(同)、米国(同)など欧米諸国で、領土・領海摩擦が激化している日本(64%)や韓国(61%)をも上回っている。
欧米各国の中国に対する否定的評価は、わずか1年で2割前後も増えている。

 「経済不振の欧米先進国で、(急成長する)中国へのイメージが悪化するのは何ら不思議ではない」(国際情報紙「環球時報」)と平静を装ってはいる。
194名無しさん@3周年:2013/06/10(月) 22:34:28.12 ID:Q/ps2fGZ
いまの日本の雇用慣行(新卒定期採用で正社員に)では、正規と非正規の差は残る

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1401Z_U3A510C1EE8000/
仕方なく非正規、男性で3割超 労働力調査 2013/5/14 19:15

 総務省が14日発表した1〜3月期の労働力調査(詳細集計)によると、非正規で働く男性に理由を聞いたところ、「正規の仕事がない」ことを挙げる人が31.1%と最も多かった。
特に35〜54歳の層では49.1%と半分近くを占めた。正社員に就けず、仕方なく非正規で働く人が多いようだ。

 総務省は今年1月からこの調査を始め、今回初めて集計した。女性が非正規で働く理由は「家計の補助や学費のため」が27%、「都合の良い時間に働きたい」が24.8%と多かった。
「正規の仕事がないため」とした人は14.8%で、男女で非正規を選んだ理由の違いが浮き彫りになった。

 政府は不本意ながら非正規で働く人の処遇を改善するため、正社員や無期雇用に転換した企業への助成制度を今年から始めている。
195名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 05:33:58.64 ID:YSUDg4vr
>>194
>いまの日本の雇用慣行(新卒定期採用で正社員に)では、正規と非正規の差は残る

補足
日本の雇用慣行(新卒定期採用で正社員に)では、潜在能力はあるが知識やスキルはない新卒を採用して、先輩社員が新卒を育てて行くというシステムをとる
そして、正社員は会社の序列の階段を上がって行く
将来の課長、部長などの中間管理職から、執行役員や取締役などの経営幹部候補として

非正規はそうじゃない
196名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 05:47:34.99 ID:YSUDg4vr
>>195
>日本の雇用慣行(新卒定期採用で正社員に)では、潜在能力はあるが知識やスキルはない新卒を採用して、先輩社員が新卒を育てて行くというシステムをとる

平社員から育って社長が出たりすると、「生抜き」とかいったりする
一方、米国では経営幹部はMBA出身で、他社で実績を上げ頭角を現した人をスカウトしてきたりする
社員はあくまで、決められたことをいわばマニュアルに従って行うだけ
人材育成システムが全く違う

日本に米国流の非正規派遣を増やしたら、非正規は悲惨なことになる
日本では、同一労働同一賃金にはならない
http://agora-web.jp/archives/1519632.html
同一労働同一賃金論者の矛盾 --- 古舘 真 2013年02月17日
(抜粋)
「正規労働者と非正規労働者などの格差解消のため」と称して同一労働同一賃金を唱える意見に対して私は違和感を持っていたが、先日興味深い2つのブログを見つけた。

Chikirinの日記「2008-12-13 同一労働 同一賃金」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20081213
民主党が同一労働同一賃金を絶対に実現できないわけ」
http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/778e431e4f4e3337a5a3b2845ad1360e

なぜ違和感を持つのか自分でもよく分からなかったが、上記ブログを読んで目から鱗が落ちる様な気がした。
197名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 06:07:54.03 ID:YSUDg4vr
>>2
> 2013年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
> 90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

関連記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO56059210R10C13A6EA2000/
米中、攻防8時間 外交・経済で間合い探る 2013/6/11 2:00
(抜粋)
 【パームスプリングズ(米カリフォルニア州)=中沢克二】米国のオバマ大統領と中国の習近平国家主席が2日間にわたる首脳会談を終えた。
8時間にも及んだ長時間のトップ協議で米中が探ったのは「新しいタイプの大国関係」。
沖縄県・尖閣諸島や北朝鮮への圧力などで、米中という2つの超大国は「対立と協調」を演出した。
198名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 06:28:20.53 ID:YSUDg4vr
>>2
>ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ。あと、中国の膨張主義

補足
意図は、日本企業が敵対的買収で外国ファンドに買収されないようってこと
この意味で、アンチ日経
199名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 06:30:10.15 ID:YSUDg4vr
中国の膨張主義は、中国に民主化を仕掛けることで抑制するしかない
いまの中国共産党が無理に独裁体制を維持しようとすると、必然外国と摩擦を起こして国内不満を対外トラブルで目をそらそうとする傾向が出てくる
200名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 06:44:57.59 ID:YSUDg4vr
>>190
大戦略があって、パナソニック復権ってことでもないように思う
社員の活性化が大事じゃないかな
「スマートテレビ」などを、他社との競争に打ち勝って市場に出せる
社員の活性化なくしては、難しいだろう

http://www.nikkei.com/markets/company/news/news.aspx?scode=6752&type=2&bu=B8B6E5B793BAB1E0E2E3E1E2E4E3E39C968199969096958A9C93819499E0E5E2E18A8DE0E5E2E7E0E2E3E1E2E2E2E2E2E28E969C8A8EB6F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2E2
電機不振の「戦犯」テレビ スマート化に復活の道あるか
(1/4ページ)2013/6/10 7:00

 同社の担当者は「消費者は、テレビをスマートフォンと同列に見ている」と分析する。
「インターネット接続機能を備えた多機能端末としてのテレビへの期待感が調査結果に反映された」という。こうした消費者による期待を取り込み、テレビの地位を復権しようとする模索が世界的に活発になっている。

 いわゆる「スマートテレビ」である。
201名無しさん@3周年:2013/06/11(火) 23:40:18.28 ID:YSUDg4vr
いわゆる調整局面だな

http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNAS3LANY01_11062013000000
米国株、大幅安で始まる ダウ139ドル安 日銀政策維持で売り波及 2013/6/11 23:04

【NQNニューヨーク=古江敦子】11日の米株式相場は大幅安で始まった。
ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比139ドル24セント安の1万5099ドル35セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は41.31ポイント安の3432.46で推移している。
日銀が金融政策の現状維持を決定し、アジアや欧州の株式相場が下落。運用リスク回避を目的に、米市場でも金融株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。

 市場では日銀が長期金利の変動抑制策を打ち出すとの見方があった。
金利上昇が日本株の不安定な値動きにつながり、投資余力の低下を招きかねないとの見方が浮上。米市場で利益確定売りを出すきっかけになった。
202名無しさん@3周年:2013/06/12(水) 04:25:20.82 ID:tkb93OPN
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2802A_Y3A520C1000000/
テクノロジーとアベノミクスの「日本型資本主義」 (テクノロジー編集部BLOG)2013/5/29 7:00

 5月27日、東京証券取引所で、一見、その場にそぐわない記者会見が開かれました。
世界最大級のNGO(非政府組織)であるバングラデシュのBRAC(ブラック)のファズレ・ハサン・アベッド代表と日本のアライアンス・フォーラム財団の原丈人代表理事による会見です。

 アベッド氏は途上国の貧困層支援に注力してきた人物。
原氏は4月の経済財政諮問会議で、株主偏重の経済に警鐘を鳴らす熱弁で改めて注目を集めた論客。
資本主義の本拠地ともいえる東証で、彼らが訴えたのは新しい経済原理である「公益資本主義」でした。

 原氏の説く「公益資本主義」は、株主だけでなく、従業員や顧客、地域社会などすべてのステークホルダー(利害関係者)にバランスよく貢献することで企業価値が高まるとする考え方です。
安倍首相は、「道義を重んじ、真の豊かさを知る日本らしい資本主義のあり方を追求したい」として、原氏の構想を基に、「日本型資本主義」を模索する専門調査会の新設を指示しました。
アベノミクスの一部に取り入れられる可能性も出ています。
203名無しさん@3周年:2013/06/18(火) 07:17:31.01 ID:Syj6TUt3
「構造改革を進めるうえで機動的な財政出動も必要だ」「経済成長を促す安倍首相の努力を歓迎する」に一票

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1704W_X10C13A6000000/
異次元緩和、副作用に懸念の声も G8サミット 2013/6/18 3:56

 【ベルファスト=粟井康夫】主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)は17日、世界経済に関する初日の討議を終えた。
安倍晋三首相が進める経済政策「アベノミクス」に対し、特定国の首脳が「金融緩和の後の出口戦略をどうするのか」「通貨安競争に陥る懸念があるのではないか」と金融緩和の副作用を指摘した。

 首相同行筋はどの首脳がアベノミクスの副作用を指摘したかは明らかにしていないが、積極的な金融緩和に慎重な立場をとるドイツのメルケル首相とみられる。

 安倍首相は積極的な金融緩和、機動的な財政出動、成長戦略による「3本の矢」を説明し、「日本の成長が世界の成長に資する経済をつくっていく」と強調。
消費税率の引き上げについても「これからの数字を見て環境が整えば引き上げる」と述べ、財政再建と経済成長の両立も図る考えを示した。

 大半の首脳は「構造改革を進めるうえで機動的な財政出動も必要だ」「経済成長を促す安倍首相の努力を歓迎する」などと理解を示したという。
204名無しさん@3周年:2013/06/18(火) 21:22:36.36 ID:Syj6TUt3
小泉進次郎は、母親似か賢いね。おやじとは頭の出来が違うようだ
橋下はだめだ。首相だって頭にくることはあるだろうよ。ただし、日本の国家指導者なんだから、自制がないとダメ。頭にくることがあっても、それをストレートに主で表に出すのはNG


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130618/plc13061820430018-n1.htm
自民・小泉進次郎氏、首相のFB書き込み論争に苦言 2013.6.18 20:41

 自民党の小泉進次郎青年局長は18日、安倍晋三首相が自らの交流サイト「フェイスブック」で田中均元外務審議官を批判し、
これに民主党の細野豪志幹事長が首相に自制を求めるなど、「論争」が繰り広げられていることに、
「個人の名前を挙げて反論、批判はすべきではない。政治家がいちいち批判に反応していたらきりがない。批判はあって当たり前だ」と述べ、双方に“自制”を促した。

 小泉氏は「首相は何をやっても批判はある。(批判は)政治家の宿命と思いながら、結果を出すことに専念した方がいいのでは」と首相に苦言も呈した。

 一方、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は18日の記者会見で、「なぜ細野氏が目くじらを立てるのか分からない。首相だって頭にくることはあるだろう」と述べ、首相を擁護した。
205名無しさん@3周年:2013/06/19(水) 06:08:47.59 ID:TGBV2F24
いまの日本は、資本主義をベースにして、どう経済運営をして行くかを考えるしかないと思うんだ
その中で、大きな課題はTPPかな

TPPは、グローバル資本主義。その中で、日本がどうやって溶かされずに生き残って行くのか?
それが問われていると思う
206名無しさん@3周年:2013/06/21(金) 07:24:40.73 ID:Ay9NDS2i
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


すべての偉大なる日本国民に捧げます。すべての偉大なる日本国民に捧げます。すべての偉大なる日本国民に捧げます。

 http://www.youtube.com/watch?v=Dx-BBg0AgP4 

http://www.youtube.com/watch?v=yxP3JKupCAY

http://www.youtube.com/watch?v=RntUs2gjM3g


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
207名無しさん@3周年:2013/06/22(土) 11:24:04.53 ID:trpQ2i6H
資本主義に多くの問題があることは間違いない、
しかし、ただそれ以外に考えられるシステムよりも、
ましだってことも間違いない、
それに代わる、社会主義、共産主義に期待を寄せる人がいるとも思えない、
人間が一番人間らしく生きられるのは、
現在のところ資本主義しかなかろう、
208名無しさん@3周年:2013/06/22(土) 19:03:32.01 ID:IIc2NBxi
>>207
全面同意
209名無しさん@3周年:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:BhvI4j0M
自給自足が一番良いよ
サディストが資本主義が良いと思い込んでるだけ
210名無しさん@3周年:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:6+Fy+wRN
現在行われているリフレ政策が何をもたらし、その行く末が
どうなるのかを考えてみたいと思います。

■アメリカの金融緩和で起きたこと  ―   辻 元
http://agora-web.jp/archives/1544705.html

まず、アメリカ量的緩和がどのような影響を与えたのか、検証することで、日本でどのような
ことが起きるのか考えてみましょう。

ピュー・リサーチセンターのレポート:An Uneven Recovery, 2009-2011 A Rise in Wealth
for the Wealthy; Declines for the Lower 93%によると上位7%の裕福層の純資産は
今回の調査期間である2009年から2011年にかけて+28%上昇し、317万ドル
(ミーン値)になったのに対し、残りの93%は−4%の13.4万ドルと減少しました。
ピュー・リサーチセンターは「裕福層の場合、資産に占める株式などの金融資産の比率が
高い。これが資産が増えた理由だ」、としています。

このように、金融緩和は、金融資産を持つものを富ませ、格差を拡大します。その一方、
インフレーションにより、大部分の人たちの生活は圧迫されます。 なぜなら大部分の
労働者の賃金は、新興国との競争や機械との競争のために、インフレ率ほど上がらないからです。 

実際、現在、アメリカの一握りの資産家を除いては、アメリカ国民の生活はかなり追い詰め
られています。 Not Prepared: 17 Signs That Most Americans Will Be Wiped Out By
The Coming Economic Collapseから抜粋すると、次のようなことが起きています
211名無しさん@3周年:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:6+Fy+wRN
・ 賃金は下がり続けるのに生活費は上がり続ける。 下位90%のアメリカ人の年間収入は
平均すると$31,244に過ぎない。

・ スモールビジネスは消滅しつつあり、アメリカの自営業者は労働者の僅か7%に過ぎない。

・76%のアメリカ人は給料ギリギリの生活をしている。

・27%のアメリカ人の貯蓄残高はゼロ。

・46%のアメリカ人の貯蓄残高は800ドル以下。

・6カ月間に相当する生活費の貯蓄があるアメリカ人は25%未満。

・1989年、米国人の返済負担率の平均は58%だったが、今日その数値は154%に大きく上昇している。

・1970年代、約2%のアメリカ人が政府からフードスタンプ(食料配給券)を受け取っていた。
そして今日、15%のアメリカ人がフードスタンプを受け取っている。(全労働人口の4人に1人)

・投資として金、銀を保有する米国人は10%未満。
212名無しさん@3周年:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:9YcfL5eC
>>209
自給自足ってなんですか? 自分で米つくって、それを自分で消費する? それ一番素朴
しかし、病気になったら? 自分で治す? 医者にかからず治すなら自給自足だが、医者にかかるなら自給自足にならない

自分だけならいいが、子供が病気になったら? 山に行って薬草とってきて治してやるのか? それなら自給自足だ
家は? 日本は地震や台風がある。自分で家つくる? できるなら自給自足だ。だけど、窓ガラスは自然にはないから、それも自分で作る?

電気・ガス・水道は? まあ、無しでやるなら自給自足だけど・・
インターネットや2ちゃんねる、スマホはできないよね・・

自給自足ってなんですか?
いま、普通に身の回りにあるものを、どれだけ諦めれば自給自足って考えたことあるか?
213名無しさん@3周年:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:9YcfL5eC
>>210-211 乙
214名無しさん@3周年:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:cJKbHWoK
【経済】金子勇さん死去 天才プログラマーの突然の死に、再浮上する「ウィニー」の革新性と功罪 [7/13]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1373643921/

まとめ
政治家たちが規制緩和と新しい産業創出、イノベーションを作ると言っている最中、次世代技術でイノベーションを作るどころか逮捕抑留され、
無罪判決後に急性心筋梗塞(逮捕、違法取調、拘留、長期の裁判など、ここ数年のストレスが原因か?)により47氏こと金子勇氏が死去 享年42歳
  
Winny登場した2000〜2001年当時はCPU、ハードディスクの性能も大したことの無い時代です。そんな時代にも関わらず
ホストを使わず、短期間で100万ノードどころじゃない大規模Peer to Peer(P2P)ネットワークを構築
それも日本だけでなく海外にも利用者がいる世界的ネットワークを作り上げてしまいました。

フェイスブックなんぞより、よっぽど凄いことです。
日本国内で光回線など通信帯域向上や大容量HDDが普及したのもWinnyの功績の一つであり、
経済波及効果も大きいものがありました。

ただソフト開発で逮捕という事態により、日本国内の他の研究者・開発者を萎縮させ、
世界的第一人者の逮捕拘留により、国際的な双方向ネットワーク技術研究開発競争に日本は遅れをとることなりました。
またWinny開発者が逮捕されているため、Winnyへのセキュリティパッチは当てられず、そのセキュリティホールから
利用者(各省庁関係者、また警察や自衛隊関係者など)端末PC内部から多くの内部情報を漏えいが発生しました。
最終的に無罪になったとは言え、この逮捕(裁判所から、明確に、違法な取調をしたと認定)は
大きく国益を損ねることになりました。

無罪判決後、47氏の夢   2012年 
 ↓
『Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界』
ttp://ascii.jp/elem/000/000/712/712158/
>金子:本当にTCPがボトルネックなんですよ。みなさんあまり気付いていないですけど、
>SilverBulletで動作させてみると楽勝で10倍くらいの通信速度が出るんですよ。ヘタすると100倍くらい出ますから。

Winnyだけでなく、流体演算など物理系演算プログラムに定評のある先生でした。
(´・ω・`) 謹んでお悔やみ申し上げます。
215名無しさん@3周年:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:mS8vIs20
>>214
乙です
216名無しさん@3周年:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:G58g5k16
もまいら不具合多発といいつつ結局は自民党に入れるんだろ?
だったら変わらんぞ
217名無しさん@3周年:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:U1LKkyWl
変わるよ
良いほうか悪いほうか知らないが・・
218名無しさん@3周年:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:DPTwCnnR
まぁ悪い方だろうねぇ
219名無しさん@3周年:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:pXPzOliF
いよいよTPPだね
220名無しさん@3周年:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:xNFJorr5
ほい

http://www.tokachi.co.jp/news/201307/20130727-0016247.php
十勝毎日新聞社ニュース
日本の獲得「ゼロ」 TPP利害関係者会合出席 内田聖子氏に聞く
2013年07月27日 14時20分

 ?TPPは大企業のための協定と主張する人もいるが、どうなのか。
 ステークホルダー会合の参加者に大企業が多いことや、米国企業がTPPで獲得しようとしていることはパブリックコメントを見れば明らかで、日本市場の関税や非関税障壁がなくなれば企業の利益となる。

 ?日本政府はTPPがプラスをもたらすと言う。交渉でのルールづくりへの反映も可能なのか。
 このタイミングで入るのは常軌を逸している。これまでの交渉で決まったものは変えられない。推進派さえ「勝ち取れるものがあるのか」と言う。
日本の姿勢は勝ち取るものより最初から農業、医療、安全・安心の基準を守ると言い、最大限の獲得でゼロ、失敗すればマイナスだ。重要5品目を守るという発言は国際的には知られていない。

 ?交渉に参加し情報は得やすくなるか。
 交渉には秘密保持契約があり、何を話したのかも言えない。この先、日本政府から交渉情報が出てくることはこれまで以上にない。厳格な契約書まで交わされる貿易交渉は類を見ない。そこにこそTPPの異常性がある。

 ?今後、交渉はどういう展開になると考えるか。
 年内妥結は崩していない。来月ブルネイで開催することも決まり、ハイペースでスケジュールを立てているので10月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)には何らかの報告が出るだろう。

 ?世界の経済はどうあるべきか。
 自由化が世界から貧困をなくしていない。格差が徹底的に広がった。一部はもうけ、多くの人が幸せになっていない。企業の経済活動は肥大化し、力を持った。
企業は放っておけば利潤を追求する。暴走する企業に歯止めをかける存在として法律、労働組合、市民社会からの監視が必要だ。

 ?十勝では反対が盛ん。今後その声をどう国に伝えるべきか。
 交渉に参加したので、断固反対を掲げた規模の運動継続とともに、政府に対しての主張をあらゆる形でロビー活動をする必要がある。政府の人と関わり、反対というだけでは無責任なので利害関係者として関与することだ。
221名無しさん@3周年:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:iy5V/Td9
江戸から明治の不平等条約
21世紀の不平等条約=TPP
222名無しさん@3周年:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:iy5V/Td9
TPPは第三の開国になるだろう
その衝撃にそなえよ!
223名無しさん@3周年:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:kVt5YniA
韓国は実に東洋的ですな
資本主義も民主主義も、お国柄が出ます

http://blog.goo.ne.jp/yuujii_1946/e/f58ce521e5e758b080ab113879b4ee7a
韓国には憲法の上位に「国民情緒法」がある - 遊爺雑記帳 - Gooブログ 2013/07/28

http://matome.naver.jp/odai/2135731116085617301
韓国の「国民情緒法」という概念が凄い - NAVER まとめ 2013/01/21
224名無しさん@3周年:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:kVt5YniA
地球の裏側英米でも、成文法支配ではないのか
だが、「情緒」ではなく、彼の地では「慣習」と「判例」だと。そして、判例は「情緒」ではなく「理性」なのだろう・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E6%B3%95
英国法
イングランド法の歴史
英国は、日本国憲法やアメリカ合衆国憲法のような成文憲法典を有さない。
のみならず、そもそも英国には、国家権力を一般的・包括的に把握する機能を有する「国家」という概念が存在せず、その代わりに王(King)・女王(Queen)ないし国王(the Crown)という概念が便利なシンボルとして機能してきた。
英国は、形式的に全ての権力が国王に属するとされつつも、それぞれの機構が実質的に権限を行使する、という立憲君主制をとっている。
このような政治体制になったのは、英国(特にイングランド)の歴史そのものが国王との権力闘争で国王から徐々に権力を奪って王権(royal prerogative)を制限してきた歴史に他ならないからである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E7%B1%B3%E6%B3%95
英米法(えいべいほう、英語: Anglo-American law,common law)とは、イングランドの国王裁判所及び大法官府裁判所の判例を通じて形成されたコモン・ローとエクイティから成る法体系が、英国だけでなく、その支配領域(植民地など)やアメリカ合衆国にも広まったもの。
大陸法系は、ローマ法・カノン法の全面的継受を受けたことから、私法の重要な部分が法律(特に法典)の条文によって規定されるのに対し、
英米法系は、中世の英国において、ゲルマン法の一支流であるアングロ・サクソン法を背景として成立した慣習法であり、判例が第一次的法源とされ、司法的である点に基本的な相違点があるとされている。
225名無しさん@3周年:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:kVt5YniA
法の支配 vs 法治主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D
法の支配とは、専断的な国家権力の支配を排し、権力を法で拘束するという英米法系の基本的原理である。

法の支配における法(Law)とは、不文法であるコモン・ローおよび国会が制定する個々の法律(a law、laws)を含めた全法秩序のうち、基本法(Fundamental laws)のことを指す。基本法は、形式的意義の憲法(憲法典)と区別する意味で、実質的意義の憲法と呼ばれている。
アメリカ合衆国、日本では、成文憲法典を制定されているので、基本法は原則として憲法典のことを指すが、それに限定されるわけではない[注釈 7]。

法の支配は、国会が権限を濫用して被治者の自由ないし権利を侵害することがあり得ることを前提とするものであって、権力に対し懐疑的で、立憲主義、権力分立と密接に結び付いている。
ただし、どのように権力を分離するのかはその国の歴史によって異なり、合衆国のように厳格に三権に分立するというものでは必ずしもなく、イギリスのように議会と裁判所を明確に分離しないというような国もある。詳細は英国法#英国法の歴史を参照。

法の支配は、名誉革命によって近代的憲法原理として確立したものであり、上掲のヘドリィの庶民院での演説によって明らかにされているように民主主義とも密接に結びついている。
ただし、イギリスのように立憲君主制とも、合衆国のように共和制とも結びつき得るものであり、その国の歴史によって異なる多義的な概念である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E6%B2%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9
法治国家 (法治主義から転送)とは、その基本的性格が変更不可能である恒久的な法体系によって、その権力を拘束されている国家。近代ドイツ法学に由来する概念であり、国家におけるすべての決定や判断は、国家が定めた法律に基づいて行うとされる。
この国家を理想とする思想を法治主義(ほうちしゅぎ)という。法治主義には形式的に法の形態を具えてさえいれば悪法もまた法となるという問題点があり法の支配と区別されることがある。
上記とは別の定義で、中国の戦国時代の法家が唱えた法治の思想により統治される国が法治国家であり、その思想を法治主義という。
226名無しさん@3周年:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:kVt5YniA
>>225 つづき
法の支配が、英米系。法治主義が、大陸系(日本を含む)。そうだったのか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E6%B2%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9
法の支配の述べる法とは、議会や法廷あるいは(哲)学者の理性により、現実の社会や慣習の中から「発見される」ものであり、高権力に位置すべき国王(ないし行政府)がその法(法理)を尊重し法の支配に服することをもって社会全体を法理により統治することをさすのに対して、
法治国家とは法による支配の、より実定法的側面が強調される。

形式的法治主義
第二次大戦までの近代ドイツにおいて、法治国家の概念は、もっぱら国家が機能する形式または手続きを示すものであった。この意味での法治主義は、いかなる政治体制とも結合しうる形式的な概念である。

実質的法治主義
形式的な法によって形式的に国家活動を縛るというだけでなく、法の内容や適用においても正義や合理性を要求する場合、これを実質的法治主義と呼ぶことができる。この意味での法治主義は法の支配とほぼ同じ意味を持つ。
第二次大戦後のドイツでは、ナチズム時代の反省に基づいて、法の内容が正当であるか否かを憲法に照らして確かめていく違憲審査制が採用されるようになった。ゆえに、戦後ドイツは実質的法治主義をとる国家だと言える。

形式的法治主義の観点からすれば、現在の国家のほとんどは「法治国家」である。たとえ国王や君主や権力者(独裁者)が統治する国家であっても、その権力が法律によって制限されている場合は、法治国家に当てはまる。
また、一部の権力者が自由に法律を制定したり改正できる国家も、形式的に政府や権力者が法律に拘束されているならば、法治国家の定義に当てはまる(極端な例として「全権委任法」によって独裁権力を合法的に得たアドルフ・ヒトラー)。

一方、実質的法治主義の観点においては、法の形式だけではなく内容上の正当性が追求されねばならず、法律体系が憲法や人権、慣習や社会道徳などに適っているかどうかが問題となる。
実質的に法治国家であるかどうかは、制度の側面および現実の政治や法実践の側面において確かめうる。制度的には、前述の違憲審査制などが基準となる。
現実において実質的な法治主義が守られているかどうかは、政治や法のさまざまな実践を丁寧に観察・分析することによってしか確かめられない。
227名無しさん@3周年:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:kVt5YniA
>>226
つづき
>現実において実質的な法治主義が守られているかどうかは、政治や法のさまざまな実践を丁寧に観察・分析することによってしか確かめられない。

なるほど。韓国は、情治(変換では”痴”)国家、中国は人治国家、日本は納得治国家(下記)か・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E6%B2%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9
人治国家
一部では、法治国家の対義語として人治国家(じんちこっか)という語を用いることがある。
法治国家が憲法学や行政法学の講学上の用語であるのに対して、こちらは俗語である。
一党独裁体制や軍政も広義で此に含まれ、1980年代の中国の民主化運動においては、「人治ではなく法治を」のスローガンが用いられたこともあった。

黄文雄はその著書の中で中国に対し、中華思想と併せて「自ら奴隷たらん事を望む」とその本質を痛烈に批判しており、魯迅も嘗て著書の「阿Q正伝」を通じて、その批判と漢民族の啓蒙を行っていた。

その他
山本七平は「『派閥』の研究」(文藝春秋)において、
「日本は法治国家ではなく納得治国家で、罰しなければ国民が納得しないほど目に余るものは罰する法律を探してでも(別件逮捕同然のことをしてでも)罰するが、罰しなくとも国民が納得するものは違法であっても大目に見て何もしない」と述べている。
228名無しさん@3周年:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:wYBCSs1V
中国:共産党支配下における市場原理導入
その結果、マルクスが資本論を書いた19世紀のイギリスより、現代中国の貧富の格差や身分制度は悪いかもしれない
この国が、いつまでこの制度を続けられるのか?
そこが21世紀の資本主義社会の大きな問題点
229名無しさん@3周年:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:wYBCSs1V
野放しの資本主義は、地球環境を壊す
市場原理。神の見えざる手。人が小賢しくするより神の見えざる手にゆだねた方が良いと。しかし、神の見えざる手は環境問題は考慮しない
例えば、アマゾン全域を焼き畑にして、農業開発することを選ぶ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%9B%A8%E6%9E%97
結果、地球環境は壊れる
野放しの資本主義の大きな問題点
230名無しさん@3周年:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:hKJXHGdG
資本主義は素晴らしい、
だが次の2点が問題
▽スミスが批判した重商主義から離脱できない
▽資本主義の成果である国富を活用できない

▼解決のため次の2点を提案します
▽「外貨を溜めない」を国際ルールに
 対外純資産黒字国は最低時給を上げて輸出を減らしゼロにする
▽「労働力不況カルテル」
 労働力にカルテルを採用し求人倍率を常時1以上に確保する
次より
「世界の誰もがウインーウインになる経済学」資本主義は素晴らしいのです
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.1.27.htm
231名無しさん@3周年:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:wYBCSs1V
>>230

君はかなり資本主義の本質的問題を指摘している
つまり、20世紀は国内資本主義の問題だったが
21世紀はグローバル資本主義の問題が大きいのだ
232名無しさん@3周年:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:YxKj1Knk
TPPが不気味だ
233名無しさん@3周年:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:QdpPfjG7
いまさら社会主義でもあるまいが

橋本大不況の前までは『正義感のない企業は伸びない』とか言ってたけど、
株価急落以後は形振りかわまずトカゲのシッポを切り始めた。

ブルーカラーどころかホワイトカラーの賃金まで、政治力を駆使して下げまくった自動車会社社長が言ったそうだ。
『どうして(若者に)自動車が売れないか、わからない。』

今は、米自動車会社を経由して、軽自動車規格をぶっ潰そうと奔走してる。80年代よろしくの口上でな。

アメ車と軽では、客層とニーズがまったく違うではないか!?
いくらなんでも、アメ公はそこまで分からんほど莫迦ではあるまい?
234名無しさん@3周年:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN ID:LxYV9VYC
>>233
乙です

>橋本大不況

橋本は、新自由主義的に「だめな企業は市場任せで淘汰した方が良い」という考えで、拓銀や長銀、三洋証券、山一などを破綻させ、経済混乱を招いた
地価をオーバーキルしたのは、総量規制だと思うが。下記の方はそうではないように書いている

http://ameblo.jp/sankeiouen/entry-11321516225.html
建物固定資産税が地価下落の原因
2012-08-06 10:00:03
テーマ:ケインズ経済学と固定資産税
235名無しさん@3周年:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:ojeN08pZ
>>2
>ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ。あと、中国の膨張主義

これ
TPPに同じ
一番の懸念は、米国流の企業買収方式を押しつけられて
日本の有力企業が、ソニーや日産のように植民地化させることだ
236名無しさん@3周年:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:4pEGFYG2
>>233
日本自動車メーカーが諸悪の根元、日本経済をめちゃめちゃにしているのです
すなわち自動車メーカーが実力以上に円高にしテレビ関連産業を破綻させた
その明確な理由
日本ではEU車が高い(米国内の2倍)ので国産車も高く売れる、
だが高いと海外には売れないので国内より安く輸出している、
すなわち国民には高く売りつけ暴利を得ている、だから円高で利益がなくも安く輸出できる、
これが円高の歯止めをなくして実力以上に円高にしているのです

通常なら円高になれば輸出が困難になり円高に歯止めがかかるはずなのに自動車には歯止めがかからない仕組みが出来上がっている
これが問題でテレビ関連産業などがが円高で輸出ができずに破綻して輸出が減るまで円高は進むのです
現在の円安はテレビ関連産業が破綻して立ち直れないため、
だが自動車メーカーはこの円安で暴利を得ている
▼「自動車メーカーは国民の癌、日本経済の癌」国民は騙されている
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/12.5.20.htm
237名無しさん@3周年:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:4pEGFYG2
労働力にも不況カルテルを活用し世界から労働力不況を無くそう
不況カルテルは不況を脱出する手段なのに労働力には活用しない、なぜか不思議、
活用すれば全世界が労働力不況から脱出できるのです

先に日本から実施しましょう、消費も増え景気も良くなる
次より
ベーシックインカム(BI)の改革案
http://6238.teacup.com/newbi/bbs
238名無しさん@3周年:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:R7WyLUru
資本主義社会には、富の蓄積という準備段階が必要だ。
アメリカで150年掛かった。大量消費社会への移行は第一次大戦以降。
明治の日本がどうにかスタートできたのは、江戸時代の不戦状態と民間での富の蓄積があったから。
愚民政策を強行して、読み書き計算実用学問まで禁止して
都市衛生も何もなかった中国、朝鮮半島は酷いマイナス状態。

帝国日本の遺産は新たな特権階級が食い潰し、広大な大陸で
点と線の繁栄だけを頼みに大量消費経済への移行では、そりゃ上手くいかない。
239名無しさん@3周年:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:R7WyLUru
全体主義と資本主義。
あってはならないこの組み合わせが、招いた結果がこれ。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013082700777


北京のガンクビどもが、地方に命令して体裁上の数字と成績を上げさせている。
権力者たちの役得と腐敗は目にあまり、良心を無くした大国は
暴走が止まらない。
240名無しさん@3周年:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:xnmrQhGB
資本主義とアメリカ主義を混同してはいけない。アメリカという国は
探検によって発見された偶然の産物だ。より厳密には、新しいタイプの
人類史がスタートする上での好条件を備えたとてつもなく広大なニッチ
、つまりは「フロンティア」だった。インディアンが馬を走らせるだけの
だだっ広い土地がいつしか世界を支配する大帝国にまで上り詰める。これ
こそがアメリカンドリームであり自由の果実だ。そこには限界という
発想は無い。諦めとは死と同義であるような場所だ。
241名無しさん@3周年:2013/09/06(金) 05:33:48.06 ID:lhcAAEw3
>>240
乙です

>アメリカンドリームであり自由の果実だ。そこには限界という
>発想は無い。諦めとは死と同義であるような場所だ。

20世紀は限界などないだった
だが21世紀、環境破壊という資本主義のアメリカの限界が見えてきた
242名無しさん@3周年:2013/09/06(金) 05:35:38.89 ID:lhcAAEw3
地球を壊して、人の住めない星にしてしまっては
本末転倒
資本主義もアメリカもあったものではない
243名無しさん@3周年:2013/09/08(日) 20:19:57.96 ID:uxRQQgtp
オリンピックと資本主義
オリンピックは資本主義?
244名無しさん@3周年:2013/09/10(火) 12:01:20.41 ID:tCR5hMVF
実は資本主義ってヤクザの為のルールだよな
245名無しさん@3周年:2013/09/21(土) 15:30:57.30 ID:/NOfmZ4M
>>244
ヤクザ=法律違反
資本主義=法律違反すれすれ(ホリエモンは塀の中へ)
246名無しさん@3周年:2013/09/30(月) 01:46:00.61 ID:+hdHsvJN
M資金
247名無しさん@3周年:2013/10/06(日) 21:37:53.22 ID:FwErKBUq
【経済】 「脱中国」強める欧米有力銀、中国富裕層も
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1380937555/
1 九段の社で待っててねφ ★ sage 2013/10/05(土) 10:45:55.34 ID:???0
中国経済の先行きに懸念が強まるなか、欧米有力銀行や中国富裕層らの資金が一斉に“脱中国”の動きを強めている。
破裂寸前ともいわれる不動産バブルや国家債務の急増、習近平政権の左傾・対外強硬路線などのリスクが、この流れに拍車をかけている。
「大地震を予知した動物さながら」との声も聞かれる。

先月初め、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)による中国建設銀行の持ち株の全面売却が明らかになった。
20億株で約15億ドル(約1460億円)に上る。

建設銀行は中国の4大国有銀行の一つ。バンカメは8年前に同行株約10%を30億ドルで取得し、買い増しを続けて一時は120億ドルを投入していた。
2011年から持ち株売却を本格化し、今回で完全撤退となる。

これに先立ち米投資銀行ゴールドマン・サックスが中国工商銀行株を、クレディ・スイス銀行と英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが中国銀行株を、それぞれ全て売却した。
今回のバンカメの株売却で、欧米大手行は4大国有銀行からほぼ全面撤退となる。国有銀行は「すでに20兆元(約320兆円)を超えた」(項懐誠・元財政相)地方政府債務の貸し手だけに、
今後の経営難を見越した動きとみられる。
248名無しさん@3周年:2013/11/25(月) 07:57:25.09 ID:x3GkeGFJ
ttp://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20121017-1033829.html

格差を積極的に認めるシステムに限界か?国民の94%が特権階級に怒り
249名無しさん@3周年:2013/12/02(月) 13:17:11.90 ID:n7c2E9pu
ttp://toyokeizai.net/articles/-/9230
【格付け会社の信用性】でググってたら、拾ったネタ。
発行せずに済んだ国債に、アメ公格付け会社がわざわざ格付けしてたんだとさw
格付けの情報源はどこか?訊いても答えるはずもないが、さすがリーマンショックを回避できなかっただけのことはある。

この本の解説では、日本国債には発行余地がありそうではあるが
カネというモノが、一種のトリックで成り立っている以上、日本円の信用性には赤信号が点いていると観るべきだな。
250名無しさん@3周年:2013/12/10(火) 21:44:27.94 ID:aqQUuCNT
アメリカ型資本主義は問題大杉
251名無しさん@3周年:2013/12/11(水) 22:51:16.44 ID:CUfLuOG2
GM救済、 損失1兆円超
それでいいのだ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM10011_Q3A211C1EB1000/
米政府、GM株の売却完了 損失1兆円超 120万人の雇用維持には貢献 2013/12/10 11:36

 【シカゴ=杉本貴司】米財務省は9日、保有する米ゼネラル・モーターズ(GM)の株式をすべて売却したと発表した。
2009年6月の経営破綻から4年半に及ぶGM再建が完了した。GM株が低迷したため105億ドル(1兆円強)の損失が出た。
一方でGM救済で120万人の雇用維持に貢献したとの調査もあり、オバマ政権のGM救済には功罪両面が入り交じる結果となった。
252名無しさん@3周年:2014/01/01(水) 10:49:24.27 ID:qGUFE6P6
新年おねでとうございます

>>2で書いた
> 2013年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
> 90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
>ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ。あと、中国の膨張主義

ずばり的中の2013年でした
経済はうまく行った1年でした
アベノミクス的中株価上昇の恩恵を受けました

ただ、政治では中国の防空識別圏とか尖閣の領海侵犯など問題です
そろそろ真剣に中国の民主化要求を強めましょう!
民主化して、根拠無き共産主義独裁をやめろ!と要求していきましょう

それが、長期的にみて、迂遠に見えても中国との国際紛争を根本的に解決する本筋の解決策だと思うから
中国を民主化して、日本敵視教育と政策を改めさせる
それが根本解決への本筋です
253名無しさん@3周年:2014/01/01(水) 14:00:02.02 ID:qGUFE6P6
2013年は世界で資本主義の問題・矛盾が噴出した年だった
EU迷走
米迷走
共産中国減速

その中で日本がアベノミクソで頑張った年だった
はたして2014年は?
254名無しさん@3周年:2014/01/01(水) 23:08:43.54 ID:2rJgRWGp
世界人口が100億付近をピークに減る頃には、市場の縮小する世界に対応出来なくなり
新たな経済システムが出来るんじゃないかなあ。
255名無しさん@3周年:2014/01/02(木) 06:37:58.54 ID:etWQqbLG
同感です

世界人口が100億付近をピークに減る頃:はたして減る?つーか、世界人口が100億に地球が耐えられるかどうか?
アダムスミスの頃の資本主義:人口は何億人だったか詳しく知らないが、ともかくいまよりずっと人口が少なかった→人が自由に経済活動をしても地球はびくともしない→規制など不要→自由にやらせることが正解だった時代

いま、明らかにそうじゃない時代
だから、自由放任の資本主義は、制約を受けるべきなんだ
256名無しさん@3周年:2014/01/02(木) 23:00:48.70 ID:9i3LhWQi
不具合が凄いのは資本主義というより、
政府が手を突っ込んでいる部分。
257名無しさん@3周年:2014/01/02(木) 23:02:47.24 ID:9i3LhWQi
政府がコントロールというけど
所詮少数の人間のコントロールに過ぎない事を忘れているかのように語る
258名無しさん@3周年:2014/01/03(金) 08:50:20.91 ID:W0gga+zR
例えばサッカー
ザッケローニジャパン
監督がチームを規定している

もちろん、試合の中ではその時々の判断は選手がしなければ間に合わない
が、サッカーの戦術やカラーは監督が規定する

と同じように、その時々の日常判断は各国民がしなければ間に合わない
国の大きな政策や方向付けは、国家の指導者がしなければならない
259名無しさん@3周年:2014/01/03(金) 10:33:51.76 ID:W0gga+zR
小泉改革の負の遺産
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2502T_W3A221C1I00000/?nbm=DGXNASDG2002Q_S3A221C1SHB000
「スネップ対策、労働力確保の意義も」 玄田有史・東大教授(1/2ページ) 2014/1/3
 仕事をせず、孤立している未婚者「孤立無業(SNEP=Solitary Non-Employed Persons、スネップ)」の数は10年間で倍増した。名付け親でニート研究の第一人者でもある東京大学の玄田有史教授に聞いた。

 ――新語としても話題になった「スネップ」研究の経緯を教えて下さい。
 「総務省が5年に1度実施している『社会生活基本調査』の調査票を大学院生と一緒に見ていたとき、『一緒にいた人』という項目が目に留まった。ここを分析すれば、ずっと独りでいる人が分かるかも、と直感した」

 「引きこもりの研究は盛んに行われているが、実態を示すデータが少なくエビデンス(証拠)に乏しいという課題があった。
調査票を使えば、誰とも関わらない引きこもりの姿を証拠に基づいて解明できると考えた。これが、無業者の孤立に焦点を当てたスネップの研究につながった」

 ――玄田教授はスネップを「仕事や就学をしていない20〜59歳の未婚者で、一緒に過ごす人が2日連続で家族以外にいなかった人」と定義し、10年間で80万人増えたと試算しています。
 「2011年時点のスネップは162万人。『通学や家事をせず、求職活動もしていない15〜34歳』と国が定義するニートより100万人多く、フリーターの176万人と同じ規模だ。
これだけ多いのに、長い間、社会で認識されてこなかった。それは他者と接触せず、声を上げる機会もないスネップの特性に起因するところが大きい」

 ――玄田教授は希望と社会の関係を解き明かす「希望学」の研究にも取り組んでいます。希望とスネップの関係性はあるのでしょうか。
 「希望を持っていない人、希望の実現に向けて行動しない人の特徴の一つに『孤独』が挙げられる。我々の分析で、信頼する人や友人がいない人ほど、希望を持ちにくいという傾向があることが分かった」

 「希望は個人の内面から浮かぶこともあるが、他者との出会いのなかで見つかることも多い。だからこそ、まずは人と人とのつながりを再構築することが重要だ。
孤独は希望の抑制要因だが、孤独を解消し希望を再生できれば、スネップや引きこもりが前を向いて歩き出すこともできる」
260名無しさん@3周年:2014/01/04(土) 02:22:01.90 ID:WdyEclom
>>258
監督がアホだったら?w
というかアホだったろ
261名無しさん@3周年:2014/01/04(土) 02:45:40.83 ID:WdyEclom
そして監督が自分を贔屓してくれないと怒る。
262名無しさん@3周年:2014/01/04(土) 06:53:27.83 ID:r7Lzba7O
監督がアホだとまずいが、それは淘汰される前提。それが民主主義
いないよりまし程度まで考えると

名監督によるチーム運営>平凡な監督によるチーム運営>いないよりまし監督によるチーム運営>監督なしの烏合の集のチーム運営

こんな感じかな
日本でなく地球規模(世界レベル)の資本主義を見ると、不完全な国連による政策と呼べない程度の運営しかできないから、いないよりまし監督によるチーム運営というのが21世紀の世界だと感じている
263名無しさん@3周年:2014/01/04(土) 16:01:02.26 ID:WdyEclom
>>262
されない。
前提を現実にする方策が無い。

名監督によるチーム運営
264名無しさん@3周年:2014/01/04(土) 16:09:42.50 ID:WdyEclom
今まで存在しなかった程の超天才監督によるチーム運営>
監督なし>平凡な監督
だ。

そもそも、何を達成したら名監督かの合意が取れない。
サッカーで例えれば、チームが勝てば、
選手やベンチやベンチに入れなかったやつはどうなっても良い、
これがサッカーチームだが、
何をもって勝ちとするかで合意が取れないし、
大多数の人間が、一部の人間の命令に従い、
疑いを抱かないという前提が必要だが、
これは近代国家ではない。

国民全体の合意とれる分野は、犯罪は少ないほうが良いとか、
外国からの侵略を防ぐとか、無駄は少ない方が良いとかぐらいで非常に少ない、
従って政府が手を突っ込める分野は非常に少なく、
経済成長しても、「「「ほとんど増えない」」」それに反して膨張しているから
不具合が発生する。
265名無しさん@3周年:2014/01/09(木) 10:36:51.24 ID:LsjY98UP
【話題】 朝日新聞記者、20代後半で年収1000万円の大台を超え、30代半ばで1200万円、40代前半で1300万〜1400万円
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389222006/
1 影のたけし軍団ρ ★ 2014/01/09(木) 08:00:06.18 ID:???0
新聞記者 ハイヤーで合コンの女の子送って帰るのは当たり前

新聞記者の仕事は“激務”というイメージがあるが、最近はそうでもないらしい。彼らの待遇は読者とはかけ離れている。
「給料は朝日と読売、日経がほぼ同水準で、毎日と産経がその半分。共同は8〜9割と言われています」(産経の若手記者)

世代にもよるが、”高収入組”の朝日などでは20代後半で年収1000万円の大台を超え、
30代半ばで1200万円、40代前半で1300万〜1400万円もザラだ。
最近では若手の給料は減り、30代前半になって1000万円を超えるケースが多いようだが、
それでも同世代の平均年収の倍以上である。
縮小傾向だが、さらに社宅や家賃補助があるケースも。
そんな中、最高の特権と言えば、「ハイヤーでの送り迎え」だ。
「合コンで飲んでいる間、何時間も近くで待たせておいて、女の子を送って帰るのは当たり前。
運転手は原則的に守秘義務があるから、遊びで使ってもよほどのことがなければ会社にチクられない」(全国紙政治部記者)
そのためか、完全な公私混同の事例も。
「ある記者は、ほぼ毎日ハイヤーで子供を保育園に送ってから職場に来ていた。自分の結婚式で花嫁と移動するために社のハイヤーを使った強者もいます。
呼ばれたらすぐに駆け付けるためという建前ですが、その記者は普段から”呼んでもなかなか来ない奴”として有名です(苦笑)」(同前)

黒塗りがあるのは”高収入組”の社の政治部、社会部が中心。産経や毎日は自家用車で現場に駆けつけるなど、格差も大きくなっている。
ttp://www.news-postseven.com/archives/20140109_231466.html
266名無しさん@3周年:2014/01/11(土) 13:23:04.91 ID:zO5R0btR
■国民皆ベーシックインカム制度導入■
●所得の有無・金額にかかわらず、国民1人月額12万円を支給する。
  1億2千5百万人×12ヶ月×12万円=180兆円/年

●財源
・申告所得税 所得金額約75兆円×50%=約37兆円
・源泉所得税 支払金額274兆円(利子16兆円、配当13兆円、給与245兆円)×50%=137兆円
・住民税 所得金額約349兆円×10%=約34兆円
・法人(外形標準課税)  資本金・出資金 資本金の額×50%=約27兆円×50%=約13兆円

 37+137+34+13=221兆円  →  財源確保

●既存の所得保障制度の廃止
  年金・生活保護・雇用保険・最低賃金制度は廃止  → 行政の簡素化
267名無しさん@3周年:2014/02/07(金) 06:11:02.12 ID:yd5sskUe
age
268名無しさん@3周年:2014/02/08(土) 05:35:44.96 ID:cPJNg9K1
これは、不具合なんて生易しいものではない!
ttp://www.youtube.com/watch?v=sYFEjSMVXho
269名無しさん@3周年:2014/02/08(土) 09:57:00.41 ID:Qp1GkXaW
ほい
http://blogos.com/article/78486/
2014年01月22日 09:00 【読書感想】里山資本主義

『デフレの正体』の著者とNHK広島取材班によってつくられた番組(中国地方限定放送だったそうです)をもとに「これまでの『マネー資本主義』一辺倒から、脱却しようとしている人と地域」を紹介した新書です。

僕はずっと前に、小林よしのりさんの本で、「マクドナルドは、世界中に張り巡らされたネットワークを駆使して、リアルタイムに『世界でいちばん安い牛肉』を仕入れている」という話を読んで驚いた記憶があります。

いまとなっては、そういう「グローバル化」は、コストダウンにとっては至極当然のこととなっているのですけど。

ちなみに、そのことについて、小林さんは「世界でいちばん安い牛肉というのは、どんな肉なのか、想像してみてほしい」と警鐘を鳴らしています。

まあ、マクドナルドのハンバーガーを食べて即死した、というような話も聞かないのは事実ですけど。

この新書を読んでいると、資本主義が突き詰めていっている「グローバル経済」は、そろそろ限界に近づいてきているのではないか、という気がしてくるんですよね。

「世界でいちばん安い野菜を手に入れるには、どうすればいいのか?」

「マネー資本主義」では、「その野菜をつくっている、物価の安い国から、大量に輸入する」というのが「正解」なのでしょう。

その先入観に、著者たちは疑念を呈しているのです。

「都会では無理でも、田舎に住んでいる人なら、自分でつくる、あるいは、知り合いの農家から分けてもらえばいいじゃないか」

なんだそれは、と怒る人もいるでしょう。そんなことは、自分たち都会に住む人間には無理だ、と。

それはもちろん、その通り。

著者たちがここで述べているのは
「それが可能な環境にいる人たちだけでも、身近なところで、エネルギーをつくったり、農産物を『地産地消』していくようにすれば、人の生き方も多様になり、グローバル経済が行き詰まったときのバックアップにもなるのではないか」ということなんですよね。
270名無しさん@3周年:2014/02/08(土) 10:06:58.36 ID:Qp1GkXaW
19世紀:資本主義と工業力と軍事力と戦争と植民地主義が結びついていた時代
20世紀前半:同上
20世紀後半:ソ連が勃興し、米ソ対決時代に
20世紀末 :ソ連崩壊。資本主義の勝利が喧伝された。が、現実は・・・
21世紀初頭:リーマンショック、世界経済の動揺。それを支えた中国共産党支配の国。まだ、EUの動揺や米国のねじれは治まってない。そして、中国の挑発行為

資本主義に代わる仕組みがまだない
271名無しさん@3周年:2014/02/08(土) 13:56:23.70 ID:Qp1GkXaW
20世紀後半:ソ連が勃興し、米ソ対決時代
資本主義には自制が働いていたと思うんだよね

米国の公民権運動とか、マイノリティー救済とか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%B3%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA%E5%85%AC%E6%B0%91%E6%A8%A9%E9%81%8B%E5%8B%95
アフリカ系アメリカ人公民権運動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_%28%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%29
現在の主な支持層は東海岸・西海岸および五大湖周辺の大都市市民および、低所得者である[3] 。
またアフリカ系アメリカ人、ヒスパニック、アジア系(フィリピン系アメリカ人・華僑・日系アメリカ人・韓国系アメリカ人等)などの人種的マイノリティや、ハリウッド映画産業関係者にも民主党支持者が多い。
272名無しさん@3周年:2014/02/08(土) 13:57:33.91 ID:Qp1GkXaW
だけど、ソ連崩壊後、資本主義的なものが礼賛されすぎたと思う
格差があって良いんだとか・・
小泉みたく
それ良くないよね
273名無しさん@3周年:2014/02/09(日) 19:44:30.31 ID:7IIN62fe
ほい

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/114472
2013/12/02 【京都】国際シンポジウム「グローバル資本主義を越えて」―講師 藤井聡氏 中野剛志氏ほか

12月2日(月)、国立京都国際会館にて、国際シンポジウム「グローバル資本主義を越えて」が開催された。藤井聡氏、柴山桂太氏、中野剛志氏らを講師に迎え、活発な議論が行われた。

 10:10 〜 11:00 藤井聡氏 「トータリズム(全体主義)としてのグローバリズム」[1/3]
 11:00 〜 12:30 ハジュン・チャン氏 「経済学からのグローバル化批判」 (仮題)[1/3]
 13:30 〜 14:20 柴山桂太氏 「歴史は繰り返す? 第二次グローバル化の未来」[2/3]
 14:20 〜 15:50 エマニュエル・トッド氏 「グローバル化の文化人類学」[2/3]
 16:15 〜 17:05 中野剛志氏 「新自由主義と保守主義」[3/3]
274名無しさん@3周年:2014/02/09(日) 19:52:57.55 ID:7IIN62fe
>>271-273

欧州連合は成功したかに見えた
が、その実大きな矛盾をはらんでいた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88
EU 歴史
ヴァン・ゼーラントはシコルスキを通じ、シコルスキの政策顧問を務めていたポーランド人ユゼフ・レティンゲルを紹介される。
レティンゲルこそ欧州統合運動の理論化を長年に亘って行っていた人物であった。
戦後の1946年5月7日、レティンゲルはロンドンの王立国際問題研究所で「欧州大陸?」と題する講演を行った。
彼はそこで欧州大陸がアングロ・サクソン勢力とソ連勢力による分割統治の危険が差し迫っていることを予言した一方、しかしいずれ両者の対立は解消し欧州統合への道筋が開かれることを予言したのであった。

直後、レティンゲルの前半の予言が的中した。鉄のカーテンの向こうにはソビエトを中心とする社会主義陣営、大西洋の向こうには超大国に成長したアメリカが控える冷たい戦争が勃発したのである。
中央ヨーロッパ諸国の大半はソ連陣営に組み込まれ、東側諸国となった。西ヨーロッパ諸国では、ウィンストン・チャーチルが「ヨーロッパ合衆国」構想を唱えるなど、ヨーロッパを統合させようとする機運が高まっていった。

1948年には国際機関である欧州運動が設立され、レティンゲルの指揮でロンドンとパリに事務局が置かれた。
ロベール・シューマンは、1950年5月9日にシューマン宣言を発し、
その中で経済と軍事における重要資源の共同管理構想を掲げ、
ヨーロッパの安定と経済の発展を図ったこのシューマンの構想を基礎にして欧州石炭鉄鋼共同体設立条約が策定され、1952年7月23日に欧州石炭鉄鋼共同体が設立された。
275名無しさん@3周年:2014/02/09(日) 19:53:42.35 ID:7IIN62fe
EUを成功モデルとした世界のFTA
TPPも同じ
同じ矛盾をはらんでいるのでは?
276名無しさん@3周年:2014/02/09(日) 20:23:05.46 ID:sl7Qh/4l
東京都知事選挙の争点に女性専用車両の廃止

東京の問題は、女のわがままによって生まれた女性専用車両が存在し
車内で男性が被害を受け、不便さを押し付けられ、混雑した状況に不当に押し込まれていることです。

<女性専用車両にはこんな女が生息しています>
http://www.youtube.com/watch?v=7QyHmAe2c-0&list=PLzeFCSP7xRziIIipBhtKgGQ-aCrLXq8Hi

新しい東京都知事のテーマは、
男性を差別した悪質な女のわがままである女性専用車両を廃止させることです
277名無しさん@3周年:2014/02/10(月) 05:55:26.37 ID:EALLqlIP
都知事選は終わったよ
278名無しさん@3周年:2014/02/15(土) 15:45:34.78 ID:qMNMXqFl
資本主義はいま曲がり角
279名無しさん@3周年:2014/02/22(土) 13:25:41.83 ID:9ZvtB1qY
地球の人口が百億を超えるころ、百億人が勝手なことをしたら、地球が壊れる
自由主義、資本主義の曲がり角だろう
なんらかの規制をかけないと、地球がPM2.5に覆われた天体になる
280鬼平の秘蔵っ子:2014/02/26(水) 16:11:24.85 ID:6XZAaOcB
279違うな。

100億が、勝手なことしたら、非常にレアな調律が起こるんだよ。そう、超調和とでもいえる奇跡の調律がなwwゼハハハハ
281鬼平の秘蔵っ子:2014/02/26(水) 16:14:25.63 ID:6XZAaOcB
たとへば、こう、100億人が、8色しか色分けできなかったらどうよ?
色の境界はてんやわんやだよ。

でも100億というどんちゃん騒ぎをどう収拾もつけられない状態はもはや、奇跡の調和調律が生まれとるわ!!

ゼハハハハ
282名無しさん@3周年:2014/02/26(水) 19:02:20.34 ID:QuKUX6lZ
>>266
いみふ過ぎる
283名無しさん@3周年:2014/02/26(水) 19:04:29.37 ID:QuKUX6lZ
失礼281の間違えです
284鬼平の秘蔵っ子:2014/02/26(水) 21:28:47.46 ID:6XZAaOcB
考えてみろよ 283

いままでに、各自それぞれが勝手にしてきた事実があるか!?!?!

人類が人になってから、そんな歴史は皆無なんだよ!

そして、文明がすすむということは、ゆとりが増えることすなわち、各自の裁量が増すことをいうんだよ。

究極的な文明は、アナーキーなんだよ。まじで
285名無しさん@3周年:2014/02/28(金) 18:32:11.53 ID:Ddm0fqjR
鶴田浩之 3.11 東北大震災 東日本大震災 震災商法 サイコパス 寄付金ロンダリング 犯罪者
鶴田浩之 3.11 東北大震災 東日本大震災 震災商法 サイコパス 寄付金ロンダリング 犯罪者
鶴田浩之 3.11 東北大震災 東日本大震災 震災商法 サイコパス 寄付金ロンダリング 犯罪者
鶴田浩之 3.11 東北大震災 東日本大震災 震災商法 サイコパス 寄付金ロンダリング 犯罪者
鶴田浩之 3.11 東北大震災 東日本大震災 震災商法 サイコパス 寄付金ロンダリング 犯罪者
岡村いずみ 岡村いずみ 岡村いずみ 岡村いずみ
286名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 09:16:25.33 ID:v5rLYUp3
>>284
>いままでに、各自それぞれが勝手にしてきた事実があるか!?!?!
>人類が人になってから、そんな歴史は皆無なんだよ!

良い例が、隣の中国だな
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140227/chn14022708350000-n1.htm
蔵王の樹氷、酸性度10倍に 中国から日本到達、衛星画像でもクッキリ 2014.2.27

 山形大と東北大の研究チームがNASA(米航空宇宙局)の人工衛星MODISが撮影した画像を解析したところ、中国大陸からPM2・5を含む大気汚染物質が風に運ばれて日本に到達している様子を確認した。

 衛星画像では、北京上空に集まっていた大気汚染物質が日本海を越え、24日に九州、25日には東北に達したとみられる。
(引用おわり)

要は、中国の汚染された空気が日本に流れてきて、日本人はその汚染された空気を吸わされている
http://www.j-cast.com/2014/02/27197909.html
PM2.5汚染が日本でも深刻な状況に 発生源の中国になぜ強く出られないのか 2014/2/27

報道によると、西日本を中心に、国の基準になる大気1立方メートル当たり平均70マイクログラムを超えるところが続出し、過去最多となる10府県が注意喚起を行った。平均100マイクログラムを超えた新潟市のような高濃度のところもあったほどだ。

この濃度上昇について、高気圧の動きで中国から空気の塊が流れ込んだとみられると報じられている。ところが、日本政府として今回、中国に対し、何らかの要望などはなされなかった。中国の汚染がクローズアップされた13年1月以降も、そのような動きは出ていない。
(引用おわり)

中国は日本の法律では縛れない。だから国際的な取り決めが必要だ
が、根源を考えると、中国人が勝手なことをしているからだと言える
それが、資本主義化し、市場経済化したこと(「みんなが勝手に良いと思ったことをするのがベスト」という経済思想)の問題点
287名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 18:13:09.63 ID:88zajcks
むしろ、政府が庶民生活を無視して計画を実行した結果の歪だろ。


神様が存在して、そいつに計画を委託できりゃいいけど、
俺は神様に合う方法を知らないw
288名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 19:41:21.46 ID:v5rLYUp3
>>287
>むしろ、政府が庶民生活を無視して計画を実行した結果の歪だろ。

それは違うと思うよ
歪みは、毛沢東時代や、北のキム王朝の方が大

>神様が存在して、そいつに計画を委託できりゃいいけど、
>俺は神様に合う方法を知らないw

「自由・自由」で勝手をやるのも人間
計画をするのも人間
正解は、「自由・自由」と計画の中間だろう
289名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 19:48:27.77 ID:88zajcks
>>288
毛沢東や金はもっと大量に人を殺しまくって
国民の文化度を下落させてる。
その結果が今だろw


>正解は、「自由・自由」と計画の中間だろう
結局なにもいってなくて、
現実逃避とか他者批判ぐらいにしか使えない理屈だな。
290名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 20:32:38.87 ID:v5rLYUp3
>>289
>毛沢東や金はもっと大量に人を殺しまくって
>国民の文化度を下落させてる。
>その結果が今だろw

話がずれている
”毛沢東や金はもっと大量に人を殺しまくって”:中国国内で何人殺人しようがあくまで、国内問題。だが、PM2.5は中国が野放図に環境破壊をして、それが国境を越えて日本に来ることが問題。「もっと規制しろ! 勝手なことをするな!」が主張だよ

>結局なにもいってなくて、
>現実逃避とか他者批判ぐらいにしか使えない理屈だな。

経済では、昔アダムスミスとかが「神の見えざる手」などと美化したから「自由」が過大評価されている

例えば、交通ではだんだん法整備が進んできた
江戸、明治、大正、昭和、平成・・
馬車馬の時代、鉄道の時代、トラックバスの時代、大衆車の時代

現代の車は時速100キロ以上出る。交差点では信号機。都会は一方通行・・・
時代によって、交通規則は変わる
アダムスミスのルールを現代資本主義にそのまま適用できるとは、思考停止そのものだろうぜ
291名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 21:08:07.79 ID:88zajcks
>>290
> >>289
> >毛沢東や金はもっと大量に人を殺しまくって
> >国民の文化度を下落させてる。
> >その結果が今だろw
>
> 話がずれている
> ”毛沢東や金はもっと大量に人を殺しまくって”:中国国内で何人殺人しようがあくまで、国内問題。だが、PM2.5は中国が野放図に環境破壊をして、それが国境を越えて日本に来ることが問題。「もっと規制しろ! 勝手なことをするな!」が主張だよ
いやw彼らが日本に戦争をしかけたり、
また援助しろと脅迫したり、
日本の中で工作活動をしないのなら
ある意味では対岸の火事だが実際にはそんなことはなかったw

さらに文化的衰退が、
今の中国の大気汚染問題を引き起こしているといえる。

> 経済では、昔アダムスミスとかが「神の見えざる手」などと美化したから「自由」が過大評価されている
別に美化なんかしてないけどなw
単に権力は腐敗するという現実を指摘しているだけ。
>
> 例えば、交通ではだんだん法整備が進んできた
> 江戸、明治、大正、昭和、平成・・
> 馬車馬の時代、鉄道の時代、トラックバスの時代、大衆車の時代
>
> 現代の車は時速100キロ以上出る。交差点では信号機。都会は一方通行・・・
> 時代によって、交通規則は変わる
> アダムスミスのルールを現代資本主義にそのまま適用できるとは、思考停止そのものだろうぜ
人や車がどちら側を進むかどうかや交通ルールの類は
まさに市民の文化度や経験に関わってくるものですけどw。
292名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 21:24:06.34 ID:88zajcks
そもそもアダムスミスは道徳に関する論文の中で
神の見えざる手に言及している事わかってんのかね。
293名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 23:09:54.09 ID:v5rLYUp3
>>291
中国の文化は、歴史的には数百年間衰退し続けている
大きなものでは、清のモンゴル支配
アヘン戦争による欧米列強の侵略
日清戦争の敗北
その後孫文の革命があって
日中戦争があって
国共内戦があって

付録が文化革命だよ
294名無しさん@3周年:2014/03/01(土) 23:12:23.68 ID:v5rLYUp3
そもそもそういう発想が、アダムスミスを神格化している
二千年前キリストが処女から生まれ世界を救うと言った

信じるも信じないもその人次第
それは宗教だよ
少なくとも、経済学ではない
295名無しさん@3周年:2014/03/02(日) 00:26:14.50 ID:EZFRFc+h
散々経済学の根幹を否定しまくっておいて
最後には経済学ではないってw
296名無しさん@3周年:2014/03/02(日) 13:22:56.12 ID:p43wVdVM
>>295
経済学の根幹? なんですか? それ?
経済学の根幹は、現実の経済を見るってこと。それ以外にない。アダムスミスの書いた”バイブル”は決して根幹ではない。信仰の対象ではあっても、根幹ではない!
297名無しさん@3周年:2014/03/02(日) 13:27:00.51 ID:p43wVdVM
21世紀の現実の経済が、アダムスミスの時代とは変化し違ってきている
それに気付よ。アダムスミスの時代には、人の経済活動が地球全体の気象を乱したり、地球全体を汚染したりということは無かった

人の経済活動は地球全体に比べて小さく、地球には回復力があり人間の経済活動による変動を吸収でき平衡を保つことができた
21世紀はそうじゃない。だから、アダムスミスは21世紀には合わないってこと
298名無しさん@3周年:2014/03/03(月) 23:22:49.17 ID:GRpZZmH2
wwwありましたけどwww
開発や資源として森林を伐採しすぎて、
森林の50%以上を借りつくしたなんてのは
色んな国で昔っからあるw
299名無しさん@3周年:2014/03/03(月) 23:26:27.10 ID:GRpZZmH2
>>296
バイブル化しているのはお前
300名無しさん@3周年:2014/03/08(土) 10:50:39.62 ID:kj9v6nqt
>2
>2013年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
> 90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

予想通りの展開になってきた
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014030700742
中国、対ロ制裁に反対=ウクライナ (2014/03/07-17:49)

 【北京時事】中国外務省の秦剛報道局長は7日の記者会見で、
ウクライナ危機に絡む米国による対ロシア制裁措置に関して、「国際関係において何かあるとすぐに制裁を発動したり、制裁で互いを脅かしたりすることには一貫して反対だ」と述べた。
 秦局長は関係国に「情勢を一段と緊張させるような行動を避け、共同で努力して政治的に解決する方法を模索してほしい」と要請。
クリミア半島で16日に実施されるロシア編入の是非を問う住民投票に関しては「平和的に問題を解決し、ウクライナの各民族の利益を維持し、社会秩序を早期に回復することを求める」と述べるにとどめた。
301名無しさん@3周年:2014/03/08(土) 10:55:43.66 ID:kj9v6nqt
>>298
>wwwありましたけどwww
>開発や資源として森林を伐採しすぎて、
>森林の50%以上を借りつくしたなんてのは
>色んな国で昔っからあるw

同じことを言って居ると思うが
森林を伐採しすぎて環境破壊。そして、自然からしっぺ返し。人は賢くなる。アダムスミスは必ずしも正しくない。間違っている場合も多いと。
だが、その地域や自国内の規制だけで終わらないのが21世紀
隣国中国のPM2.5が日本を汚染し、排出するCO2が気候を狂わせ大雪や大雨を降らせる

みんながアダムスミスを否定するところが出発点。個人や地域や国単位でなく
302名無しさん@3周年:2014/03/08(土) 10:57:30.52 ID:kj9v6nqt
>>299
>バイブル化しているのはお前

バイブル化していたのは、小泉−竹中とそれをヨイショしたマスコミ
そして、現在まだ小泉改革の幻想に捕らわれている君だ
303名無しさん@3周年:2014/03/08(土) 13:53:11.10 ID:j9FIIWzW
お前はこっちで公開オナニーやってりゃいいよ
まともな人間は誰も相手しないけどな


http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1391339154/l50
304名無しさん@3周年:2014/03/08(土) 20:11:15.48 ID:kj9v6nqt
>>303
言いたいことはそれだけか?
なら、逝ってよし

いるんだ
そういうやつ

自分の信じるバイブル=アダムスミスを論破されて
それ以上なにも言えないんだね
305名無しさん@3周年:2014/03/08(土) 23:20:39.22 ID:kj9v6nqt
ほい。これだ

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20140308-OYT1T00764.htm
中国環境保護省、大気汚染解消「苦しい持久戦」(2014年3月8日21時30分 読売新聞)

 【北京=蒔田一彦】中国環境保護省の呉暁青次官は8日、北京で開会中の全国人民代表大会に合わせて記者会見し、中国各地で深刻化する大気汚染について、
「(スモッグを解消するという)目標の実現は長く苦しい過程であり、我々は持久戦に臨まなければならない」と述べ、長期的な取り組みが必要であると強調した。

 会見では、内外メディアから大気汚染に関する質問が相次いだ。経済成長と環境保護のバランスについて呉氏は、「国内総生産に多少の影響を与えるだろうが、我々は必ず(大気汚染対策を)取らなくてはいけない」と述べた。

 今年の全人代で大気汚染対策は焦点の一つとなっている。李克強(リークォーチャン)首相は政府活動報告の中で「我々は断固として汚染と闘う」と宣言。小型石炭ボイラーや旧式車の廃棄を進めるなどの具体策を列挙した。
306名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 01:15:06.59 ID:M95fii9w
>>301
お前自身が
昔は無かったと明言した、
そこに昔からあった証拠を出されたら話を反らした

お前の理屈って結局全部これだよなw。


アダムスミスの主張を適当に齧って勝手に神と定義して、
都合の悪いことはアダム・スミスという神の信奉者のせいであるというw

じゃあ、どうだったら良いのかと聞くと、
曖昧な事を言って逃げ出す。

これは要するに、具体的に何を問題としているのか定義すらしてない証拠で
あくまでアダム・スミスという一般化した言葉をつかって
具体的な理論や発生する、あるいは発生したメカニズムを記述しないのもそれを象徴している。



中国の開発は政治主導の計画的開発で
お前の言う、見えざる手は機能していなかった訳だがw
都合の悪いことはアダム・スミスがーwと狂ったように連呼して現実を無視する。


再度お前の主張をまとめると、
都合の悪いことはアダム・スミス(自分以外の誰か)のせい、
代替案は一切提示しない。
307名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 10:57:40.55 ID:gcRj8wOb
>>306
気付いてないか・・?

”アダムスミスの時代には、人の経済活動が地球全体の気象を乱したり、地球全体を汚染したりということは無かった”>>297
と書いた。キーワード”地球全体の気象”を見落としたね

”wwwありましたけどwww
開発や資源として森林を伐採しすぎて、
森林の50%以上を借りつくしたなんてのは
色んな国で昔っからあるw” >>298
は、あくまで一国の例だろ

で、一国の例なら自分の国で法律作れば良い
だが、問題はアダムスミスをバイブルとする自由主義=市場原理主義をアメリカが中心になって、世界に布教した
その結果、布教は中国に及び、中国の環境破壊がすさまじく、日本にその影響が及ぶようになった
これが21世紀の問題だ

このまま行って、世界の人口が100億人を超えようというとき、アダムスミスを信じて「みんなが勝手をやればそのうち問題は解決するさ」で済む話かどうかまで来ている
要は、人間の活動が地球環境を乱したりしない範囲のときと、地球環境を破壊しつくして戻せないところまで行っていいのかというところまで来た
アダムスミスの「みんなが勝手をやればそのうち問題は解決するさ」を、否定するところから話をしようぜと
308名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 11:00:12.62 ID:gcRj8wOb
>>307
訂正

要は、人間の活動が地球環境を乱したりしない範囲のときと、
 ↓
要は、人間の活動が地球環境を乱したりしない範囲のときとは違い、
309名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 21:01:39.79 ID:M95fii9w
>>307
wwwwまーた言い訳w
> >>306
> 気付いてないか・・?
>
> ”アダムスミスの時代には、人の経済活動が地球全体の気象を乱したり、地球全体を汚染したりということは無かった”>>297
> と書いた。キーワード”地球全体の気象”を見落としたね
森林伐採による気象変動は今でもテーマになるぐらい当たり前の現象ですよw
単に降雨量の変化だけでなく、黄砂のようなものは昔からあるしなw
さらに言えば、なぜ気象変動が良くないのかというと、
人間の生活に難が出るからであって、
森林が無くなって水害や土砂災害が多発するのは問題ないなんて間抜けな理屈を展開するつもりなのかとw
>
> ”wwwありましたけどwww
> 開発や資源として森林を伐採しすぎて、
> 森林の50%以上を借りつくしたなんてのは
> 色んな国で昔っからあるw” >>298
> は、あくまで一国の例だろ
いいえw
>
> で、一国の例なら自分の国で法律作れば良い
はぁ?良いわけ無いだろ、日本みたいに他国との境目が海で隔てられている国は稀。
> だが、問題はアダムスミスをバイブルとする自由主義=市場原理主義をアメリカが中心になって、世界に布教した
> その結果、布教は中国に及び、中国の環境破壊がすさまじく、日本にその影響が及ぶようになった
> これが21世紀の問題だ
まーたアダム・スミスを勝手に定義してバイブル化した
>
> このまま行って、世界の人口が100億人を超えようというとき、アダムスミスを信じて「みんなが勝手をやればそのうち問題は解決するさ」で済む話かどうかまで来ている
> 要は、人間の活動が地球環境を乱したりしない範囲のときと、地球環境を破壊しつくして戻せないところまで行っていいのかというところまで来た
> アダムスミスの「みんなが勝手をやればそのうち問題は解決するさ」を、否定するところから話をしようぜと

んで相変わらず、都合の悪いことはアダム・スミスのせいで、具体的な理論も代替案も無し
310名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 21:10:42.45 ID:M95fii9w
例えば、日本の公害を見ても、
政治は公害を予防したり、対処するどころか
民間への情報を隠蔽したり、
解決へ乗り出した市民を妨害することで
自体をかなり悪化させてる。

中国も同じだな、
そこに暮らす市民は直接の損害があって
それは嫌だと思っているが
国家の計画という大きな流れには逆らえない。


お前みたいなのに共通するのは
市場の失敗や不整合はギャーギャー喚くが
行政のような政治もかなりの頻度で失敗し、
そのほうが損害が大きくなりがちで
市民のレベルを引き下げる分罪も重いという事を無視する。
311名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 22:37:54.98 ID:gcRj8wOb
>>309
地球全体の話と狭い地域の話が区別がついていない
そして、米国が環境規制に反対してきた国だということも理解できていない
なぜ、米国が環境規制に反対してきた国なのか? アダムスミスの自由主義をバイブル化しているからだ。自由至上主義。規制は少ない方が良いと

だが、それが間違っている
アダムスミスは間違っている。アダムスミスの時代は、人がどんな経済活動をしようが地球全体を汚染することはできなかった。もちろん、一地方の木を切ってその地方の環境破壊はあったろう
いま、問題になっていることは、中国の環境汚染が日本に影響を与えるなど、地球規模の話だ

自由至上主義のアダムスミス流資本主義を修正すべき時代なんだよ
312名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 22:40:34.12 ID:gcRj8wOb
>>310
>中国も同じだな、
>そこに暮らす市民は直接の損害があって
>それは嫌だと思っているが
>国家の計画という大きな流れには逆らえない。

中国は日本の50年遅れくらいかな
いまの日本はもっと進んでいるよ
日本と中国を同一視するとは、見る目が無いね
313名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 23:07:51.68 ID:M95fii9w
>>311
> >>309
> 地球全体の話と狭い地域の話が区別がついていない
ついてるよw
お前は、僕ちゃんの設定と外れるから
一国の森林減少で起こった気流変動は他国へ影響を及ぼさないと言い張ってるが
現実は及ぼすw。
> そして、米国が環境規制に反対してきた国だということも理解できていない
> なぜ、米国が環境規制に反対してきた国なのか? アダムスミスの自由主義をバイブル化しているからだ。自由至上主義。規制は少ない方が良いと
相変わらず勝手な設定w
お前が勝手にアダム・スミスの内容を設定して利用する事自体いい加減にして欲しい訳だが、
そもそも国家つまり、大きな集団のトップが大掛かりな力を持つってのは
アダム・スミスしめす思想とは真逆だわな。
>
> だが、それが間違っている
> アダムスミスは間違っている。アダムスミスの時代は、人がどんな経済活動をしようが地球全体を汚染することはできなかった。もちろん、一地方の木を切ってその地方の環境破壊はあったろう
> いま、問題になっていることは、中国の環境汚染が日本に影響を与えるなど、地球規模の話だ
というふうに
お前の言ってることは、
都合の悪いことは全部アダム・スミス
に過ぎずに、じゃあアダム・スミスって何なの?という定義から逃げてるw
>
> 自由至上主義のアダムスミス流資本主義を修正すべき時代なんだよ
314名無しさん@3周年:2014/03/09(日) 23:16:39.47 ID:M95fii9w
>>312
何がいいたいのやらw

相変わらず都合の悪いことは全部話しを反らすだけだな、


お前の理屈では、市場や個人が幸福追求の為にする行動は常に間違っていて、
それを一部の人間w神様ではなく人間さまが、
権力を独占してコントロールしたほうが幸せであるっていう事になる訳だがww



お前みたいな奴に共通する間違いをもう一つ、
経済学では基本的に独占を否定する事が多く、
それをもって、金持ちは悪〜とか金儲けは悪〜というが、
政治家や行政なんかに集中することも同じように独占ですからw。

それどころか、基本的に経済は政治に勝てない事を歴史は証明しているわけで、
ただでさえ権力が集中しているモノに
更に経済まで独占させようという素晴らしき選民思想、

で、一体どうやって優秀な人間を区別するんですかねw
315名無しさん@3周年:2014/03/10(月) 08:03:34.72 ID:2omo7tDr
>>313
>ついてるよw
>お前は、僕ちゃんの設定と外れるから
>一国の森林減少で起こった気流変動は他国へ影響を及ぼさないと言い張ってるが
>現実は及ぼすw。

ついてないよ。それに時間軸を無視している
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9
アダム・スミス(Adam Smith、1723年6月5日(洗礼日) - 1790年7月17日)は、スコットランド生まれのイギリス(グレートブリテン王国)の経済学者・神学者・哲学者である。主著は『国富論』

まず、アダムスミスの生きていた1723年6月5日(洗礼日) - 1790年7月17日の中国には、日本にPM2.5を飛ばして汚染する経済活動能力は、なかった。これは明白
だが、中国の一地域の木を切りすぎて、洪水などを引き起こす。それくらいはできたろう

その違いを言っている。補足すれば、21世紀は土木機械・農業機械が発達して、焼き畑にしてもアダムスミスの生きていた1723年6月5日(洗礼日) - 1790年7月17日の時代とは違う
規模が段違いに大きくなっている。極論すれば、やる気になればアマゾン全域を、焼き畑にして農業地にすることも出来なくはない。そういう無秩序な開発が良いのかどうか。21世紀はそういう時代だ。

アダムスミスの生きていた時代とは異なる
そういう視点から、アダムスミスの時代に是とされていた「みんなが勝手に良い(儲かる)と思ったことをやれ。それが全体としても良いことだ」が疑問だと
316名無しさん@3周年:2014/03/10(月) 08:13:18.76 ID:2omo7tDr
>>314
>で、一体どうやって優秀な人間を区別するんですかねw

おれは別に民主主義は否定していないよ
というか、民主主義を肯定している

だからこその、”アダムスミスの「みんなが勝手をやればそのうち問題は解決するさ」を、否定するところから話をしようぜと”>>307いう呼びかけだ
大衆の意識が変われば、政治が変わる。民主主義を前提としているんだよ
317名無しさん@3周年:2014/03/10(月) 21:56:12.64 ID:s53g0yZw
>>315
主張が滅茶苦茶になりすぎなんだがw


お前の究極的な間違いを指摘すると
アダム・スミスはすでにそこにあった人々の活動を
「説明した」だけなのに、
人々の活動が大きく変わったかのような
アホらしい話を必死こいてする意味をおしえてくれw。
318名無しさん@3周年:2014/03/10(月) 21:57:21.48 ID:s53g0yZw
>>316
更に意味が不明wwww

結局

都合の悪いこと=アダム・スミス
で、
アダム・スミスの定義すら滅茶苦茶
説明を要求する度に逃げるか変化する。


せめて自分の理論を

アダム・スミスという名称ではなく
一貫した具体性のある理屈として提示しろよw
319名無しさん@3周年:2014/03/10(月) 21:59:00.57 ID:s53g0yZw
>>316
>大衆の意識が変われば、政治が変わる。民主主義を前提としているんだよ

wwwwwwこれアダム・スミスの主張と何処が違うのw?www

もう意味がわからないっすw
320名無しさん@3周年:2014/03/11(火) 08:42:48.00 ID:/BDLmHUh
>>317

>アダム・スミスはすでにそこにあった人々の活動を
>「説明した」だけなのに、

そうかも知れないが、”アダム・スミス”は一人歩きし出したんだよ
世の中よくある話だ。釈迦、キリスト、モハメッド・・

>人々の活動が大きく変わったかのような
>アホらしい話を必死こいてする意味をおしえてくれw。

”アダム・スミス”は一人歩きし出して宗教になったんだよね
宗教というより、”主義”と言った方が良いかもしれないがね
それを信じる人が増えたんだ。18世紀の説だ
で、時代が変わって21世紀にはその説は合わなくなった。それに気付く必要があるってこと
321名無しさん@3周年:2014/03/11(火) 08:52:07.71 ID:/BDLmHUh
>>319
>>大衆の意識が変われば、政治が変わる。民主主義を前提としているんだよ
>wwwwwwこれアダム・スミスの主張と何処が違うのw?www
>もう意味がわからないっすw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E5%AF%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E8%B3%AA%E3%81%A8%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6
『国富論』、または『諸国民の富』の名でも知られる。特に前者が一般的であるため、以後本項でも前者を用いることとする。本書は産業革命以後における経済学について明確に記述されている。

「見えざる手」
「見えざる手」 (invisible hand) は本書の概念としてしばしば言及されるものである。この「見えざる手」の背後にある思想は、人々がその欲求と窮乏の追求を通して無意識的に自らの国を発展させるであろうという主張である。

影響

国富論は啓蒙思想の時代に出版され、著者および経済学者のみならず政府および団体に影響を与えた。例えば、アレキサンダー・ハミルトンが国富論によって感銘と影響を受けている[要出典]。
本書がデイヴィッド・ヒュームやシャルル・ド・モンテスキュー、そして重農主義者ジャック・テュルゴーといった思想家・経済学者たちによって確立済みであった理論の焼き直しであるといわれていることは、一部においては真実である。
しかしながら、本書は経済学における躍進であり、物理学および現代数学、ならびに自然科学にとっての『プリンキピア』の位置づけと類似するものである[要出典]。
(引用おわり)

この「見えざる手」というのが、21世紀では環境破壊に対する配慮が不足していると
そう思うんだよね

「見えざる手」に環境破壊防止という枠をはめて行こう
そういう主張ですがなにか? そこからスタートして、「見えざる手」という考えが機能するためには、前提が置かれるべきという結論に至る。18世紀の「見えざる手」理論自身を、21世紀に合うよう根本的に見直すべしと
322名無しさん@3周年:2014/03/14(金) 17:16:26.60 ID:qZr4//Jz
>>320
ひとり歩きしたのはお前の頭の中だけw。

なんでもかんでもアダム・スミス
具体的に何のことを指し示すのかは定義せず、

wwwwこういうのを「ひとり歩き」というwwwwwww
323名無しさん@3周年:2014/03/14(金) 17:18:17.14 ID:qZr4//Jz
>>321
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E5%AF%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E8%B3%AA%E3%81%A8%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6
> 『国富論』、または『諸国民の富』の名でも知られる。特に前者が一般的であるため、以後本項でも前者を用いることとする。本書は産業革命以後における経済学について明確に記述されている。
>
> 「見えざる手」
> 「見えざる手」 (invisible hand) は本書の概念としてしばしば言及されるものである。この「見えざる手」の背後にある思想は、人々がその欲求と窮乏の追求を通して無意識的に自らの国を発展させるであろうという主張である。
>
> 影響
>
> 国富論は啓蒙思想の時代に出版され、著者および経済学者のみならず政府および団体に影響を与えた。例えば、アレキサンダー・ハミルトンが国富論によって感銘と影響を受けている[要出典]。
> 本書がデイヴィッド・ヒュームやシャルル・ド・モンテスキュー、そして重農主義者ジャック・テュルゴーといった思想家・経済学者たちによって確立済みであった理論の焼き直しであるといわれていることは、一部においては真実である。
> しかしながら、本書は経済学における躍進であり、物理学および現代数学、ならびに自然科学にとっての『プリンキピア』の位置づけと類似するものである[要出典]。
> (引用おわり)
>
> この「見えざる手」というのが、21世紀では環境破壊に対する配慮が不足していると
> そう思うんだよね
>
> 「見えざる手」に環境破壊防止という枠をはめて行こう
> そういう主張ですがなにか? そこからスタートして、「見えざる手」という考えが機能するためには、前提が置かれるべきという結論に至る。18世紀の「見えざる手」理論自身を、21世紀に合うよう根本的に見直すべしと

wwwwwwwwwwいみふwwwwwwwwww
自分で勝手に
見えざる手は環境破壊だと訳の分からない事を言い出して、
それを防止しよう


お前の頭の中を規制しろよ
324名無しさん@3周年:2014/03/14(金) 17:29:19.84 ID:qZr4//Jz
結局「何を誰がどうやって」規制するのか具体的でないのが示す通り、

アダム・スミスは悪い
見えざる手は悪いっていいたいだけだろw
見えざる手が何かも説明しない、
規制対象とするメタ的な動きも説明しない、

なーんにも説明しない、
引用してきたのは、
アダム・スミスが説明した概念は、
皆に分かりやすく届いたというだけ。

もしかしてだけどさ、
アダム・スミスの著作を一冊も読んでないって事ないよねw
325名無しさん@3周年:2014/03/16(日) 21:03:03.94 ID:bUjik7J4
>>322-324
なんか、粘着してくれるね
ありがとうよ

話は簡単なんだ
1.アダム・スミス 『国富論』 :国富論は1776年に出版されて以降、アダム・スミスの存命中、彼自らの手によって4度の改訂が行われている(1778年、 1784年、1786年、1789年)。よって日本語への翻訳も1789年に出版された第五版を元に行われることが多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E5%AF%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E8%B3%AA%E3%81%A8%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6 >>321

2.そして、それは後の世に自由主義者達のバイブルとなった(下記)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1163734786
ベストアンサーに選ばれた回答 2011/6/5

これは放送大学の授業の中でも、詳しく解説してましたねえ。その面白さは読んでみるとわかりますよ。
何で物の値段が決まるのか、何で自由経済が、うまく行くのか、このあたりが面白く読み解けます!
のちにミルトン・フリードマン先生などが活躍しますが、彼ら自由主義者達のバイブルが、国富論です!
(つづく)
326名無しさん@3周年:2014/03/16(日) 21:08:37.60 ID:bUjik7J4
>>325
つづき

3.そして、下記に大阪大学 堂目 卓生氏にあるように
”その後、経済学の発展とともに、『国富論』の中で1度だけ使われる言葉、「見えざる手」が、
利己心にもとづいた個人の経済活動を社会全体の利益につなげる市場のはたらきと理解されるようになり、
やがて競争的な市場における価格調整メカニズムを意味するものとして使われるようになった”という。
簡単に言えば「アダム・スミスの”見えざる手”の一人歩き」ってこと
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/~oldsite/lecture_100624.pdf
第5回高等研究院レクチャー 要旨集(PDF)思想史とアダム・スミスーなぜ復活したのかー 2010年6月24日
堂目 卓生 大阪大学大学院経済学研究科教授
スミスと現代 ―経済学の基礎としての人間研究

アダム・スミスは、生涯において、2つの書物、『道徳感情論』と『国富論』を著した。
これらのうち、現代までスミスの名を残すことに貢献したのは、『国富論』であるといえよう。
その後、経済学の発展とともに、『国富論』の中で1度だけ使われる言葉、「見えざる手」が、
利己心にもとづいた個人の経済活動を社会全体の利益につなげる市場のはたらきと理解されるようになり、
やがて競争的な市場における価格調整メカニズムを意味するものとして使われるようになった。

4.だが、一人歩きするアダム・スミスの”見えざる手”というのが、果たして常に正しいのか? そこを21世紀の我々はもう一度問い直す必要があるだろうと
327名無しさん@3周年:2014/03/16(日) 21:49:02.13 ID:bUjik7J4
>>326
つづき

5.さて、冷静に考えてみれば、アダム・スミス 『国富論』 は1776年に出版されたという。200年以上前
6.いま、2014年(21世紀)。ものには賞味期限がある。200年以上前の本の賞味期限やいかに?
7.200年以上前の経済について論じたアダム・スミス 『国富論』 の「見えざる手」が、まだ賞味期限が切れていない?
8.話は逆だ。”まだ賞味期限が切れていない?”と主張するなら、その立証責任はそう主張する側にあるべき。200年以上前の本なのだから
328名無しさん@3周年:2014/03/16(日) 21:52:49.69 ID:bUjik7J4
>>325-327
まとめると
200年以上前の経済について論じたアダム・スミス 『国富論』 の「見えざる手」は、もう賞味期限が切れているんじゃないのかと
議論をそこから始めようぜと
ミルトン・フリードマン先生など、彼ら自由主義者達のバイブルが、国富論ですが>>325 もうすでにちょっとかび臭くなっているんじゃないかと疑問を持とうよ
329名無しさん@3周年:2014/04/06(日) 07:09:03.67 ID:frejWUm+
つづき
>>327
訂正
8.話は逆だ。”まだ賞味期限が切れていない?”と主張するなら、その立証責任はそう主張する側にあるべき。200年以上前の本なのだから
 ↓
8.話は逆だ。”まだ賞味期限が切れていない”と主張するなら、その立証責任はそう主張する側にあるべき。200年以上前の本なのだから

>>328
> 200年以上前の経済について論じたアダム・スミス 『国富論』 の「見えざる手」は、もう賞味期限が切れているんじゃないのかと
>議論をそこから始めようぜと

思うに、アダム・スミス 『国富論』 の「見えざる手」が、うまく機能する場合が多いが、前提があると思う

(「見えざる手」がうまく機能する前提)
1.地球環境を壊さない:儲け優先で人が勝手なことをする。その結果地球環境を壊してしまってはだめだ
2.「見えざる手」:市場の力で、悪い者は自然に排除され、良い者が残る。この市場原理が上手く働かない場合がある。その場合は規制が必要だ
  例えば、ねずみ講 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E8%AC%9B マルチ商法 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E5%95%86%E6%B3%95
3.それから、不正や不具合が一般消費者にすぐ見抜けない場合(この場合、悪い者は自然に排除されるまでに時間がかかり、悪い者が生き残る)
  例えば、PL法 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E7%89%A9%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E6%B3%95
  (過失の証明が困難であるために損害賠償を得ることが不可能になる場合があるとの問題意識から、同法で製造者の過失を要件とせず、製造物に欠陥があったことを要件とすることにより、損害賠償責任を追及しやすくした。このことに製造物責任の意義がある。)
4.あと、残留農薬問題 http://www2.wbs.ne.jp/~foryou/syoku06.html
  (残留農薬があっても、すぐ健康を害することはないレベルで、しかし長年食べると健康を害するとして、しかし一般人がそれに気付くのに十年以上かかるとしたら? はたして市場原理がうまく働くのか?)
330名無しさん@3周年:2014/04/06(日) 07:16:42.87 ID:frejWUm+
>>329

それから、TPP関連で指摘しておくと
自由貿易協定や経済連携協定が、「自由な市場を拡大する」という原理(「見えざる手」がうまく機能することを前提とする)で語られる場合が多い

しかし問題も多い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%B2%BF%E6%98%93%E5%8D%94%E5%AE%9A
むしろ国民が望まない方向へ経済的にも政治的にも進む可能性もある。

ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・E・スティグリッツは「自由貿易協定は『自由』な貿易協定ではない。実際の貿易協定の批准書は何百ページとある。そんな協定は『自由』貿易協定ではなく『管理』貿易協定である。
こうした貿易協定は、ある特定の利益団体が恩恵を受けるために発効されるものであり、特定の団体の利益になるように『管理』されているのが普通である。
アメリカであればUSTR(アメリカ合衆国通商代表部)が、産業界の中でも特別なグループの利益、とりわけ政治的に重要なグループの利益を代弁している」「二国間の貿易協定が発展途上国に多大な犠牲を払わせている。
実際に自分が関わったケースでも、二国間の貿易協定で途上国に大変な犠牲を強いることがよくあった」と指摘している[6]。

ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンは、国際貿易に無知な人ほど自由貿易の効力に幻想を抱きがちであると述べており、自由貿易が経済にポジティブに作用するかのような神話がつくられやすい傾向があるが、
貿易を専門とする経済学者はそのような仰々しい見解(grandiose view)を自由貿易に抱いているわけではない。
また、一般論として、輸出増で増えた分の雇用が輸入増での雇用減によって相殺されてしまうため、自由貿易は雇用創出をもたらさないとしている[7]。
331名無しさん@3周年:2014/04/06(日) 07:19:36.39 ID:GQLXevnu
「反日」というバグが多すぎる
332名無しさん@3周年:2014/04/06(日) 07:24:11.44 ID:frejWUm+
>>330
補足

FTAやEPAのモデルとなったEUに懐疑論がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88
懐疑論

ヨーロッパの統合が進められる中で、加盟国の主権と欧州連合の権限の優劣関係や、欧州連合の制度の下で享受される恩恵が加盟国間で不平等であるといった批判や疑問を唱える論調も存在する。
政治分野での統合を目的に欧州政治共同体の設置構想が掲げられ、この手前の段階として1952年には欧州防衛共同体の創設に向けた作業が進められていた。しかしフランスにおいて設置条約の批准が国民議会において諮られていたが、国民議会はこれを拒否した。

ノルウェーは1973年と1995年の拡大のさいにそれぞれ欧州連合(欧州諸共同体)加盟条約に調印していたが、それらの条約の批准をめぐって国民投票で是非が問われ、いずれも反対する票が上回り、実際には欧州連合(欧州諸共同体)加盟に至らなかった。
また1992年6月2日、マーストリヒト条約批准にあたってデンマークでは国民投票が実施されたが、僅差で批准反対票が上回り、さらにはイギリスにおいても議会で批准が拒否される事態が起きた。
さらに従来の基本条約を修正するニース条約の批准においても、基本条約を修正するさいに国民投票の実施が憲法で義務付けられているアイルランドにおいて批准が拒否された。
これらについてはいずれもその後の協議で特例を設けるなどの対応がなされ、改めて批准が諮られ可決されてきた。

2004年10月、将来の拡大における受け入れ態勢の整備と肥大化した機構の効率化、さらには政策決定手続きの簡素化を盛り込んだ欧州憲法条約が調印されたが、
同条約では「欧州連合の旗」や「欧州連合の歌」といったものを盛り込み、さながら欧州連合をひとつの国家とするような性格を持っていた。
これに対して加盟国の国民からは自国が欧州連合にとって替えられるという不安から欧州憲法条約を危険視する風潮が起こり、2005年5月にフランスで、翌6月にオランダで行われた同条約の批准の是非を問う国民投票で反対票が賛成票を上回るという結果が出された。
この事態にヨーロッパ統合を進めていた欧州連合の首脳は動揺し、また一部の首脳からは欧州連合のあり方について疑問や批判が出されるようになった。
333名無しさん@3周年:2014/04/12(土) 06:56:35.68 ID:oeo1VDCA
これは実に興味深い記事だ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0903Q_Q4A410C1000000/?dg=1
習主席が米欧に放った「挑戦状」  編集委員 秋田浩之 (1/2ページ) 2014/4/11 日本経済新聞
抜粋
■「他国の制度はまねしない」

 習氏はこの講演の草稿を、何度も推敲(すいこう)したにちがいない。米欧諸国と中国内の双方に対し、重要なメッセージを送ろうとしていたからだ。

 「1911年の辛亥革命以来、中国は多党制、総統制などを試してきた」。習氏は中国の政治制度についてこう語り、清朝が倒れてから、試行錯誤が続いてきたことを強調した。

 そのうえで最後に残ったのが社会主義だとして、「他国の制度はまねしない」と断言したのである。

 「(他国の制度は)中国に合わないだけでなく、ひょっとしたら、壊滅的な結果を中国にもたらすかもしれない」。集まった聴衆を前に、彼はこうも警告した。

 共産党支配の正統性を訴えるための、プロパガンダとも受け止められる。だが、欧州歴訪の最後に、このような演説をぶったのはなぜか。そこには習氏の計算があるにちがいない。

 つまり、中国は国力で米欧を追い抜くだけでなく、政治システムについても、米欧型に対抗するモデルを築けると思い始めている、というわけだ。

■大国の自負と危機感

 筆者が北京に駐在していた1990年代半ばの中国はさすがにそこまでの自信は抱いていなかった。「米欧型の民主主義を取り入れるのは、まだ早い」。共産党幹部からはよく、こんな発言が聞かれた。

 米欧型モデルを全面否定するわけではないが、「発展途上にある中国には時期尚早」という趣旨だったように思う。

 それから、約20年。中国は国内総生産(GDP)で日本を抜き、米国と影響力を張り合うまでになった。

 習氏の発言からうかがえるのは、大国としての強烈な自負である。だが、それは同時に、共産党が生き残るには米欧型に頼らず、独自の統治システムを打ち立てなければならないという、危機感の裏返しともいえるだろう。
334名無しさん@3周年:2014/04/12(土) 06:58:51.89 ID:oeo1VDCA
>>331

「反日」というバグは、資本主義のバグではなく
中国と朝鮮のもの
それもバグではなく、プログラムそのものだよ
335j:2014/04/12(土) 07:11:06.35 ID:OAtGjcnz
佐藤理樹(開智高校、慶応大学(慶應義塾大学))は反社会性人格障害を持つ障害者。だからこいつは窃盗や傷害を繰り返している。こいつには近づかないほうが良い。
336名無しさん@3周年:2014/04/12(土) 08:05:11.45 ID:oeo1VDCA
2014年のいま
日本の存続にとって最大の脅威は中国共産党の存在だ
中国の民主化を支持して共産党の存在を弱めることが必要だ
その途中段階で、日本に謀略を仕掛けてくる可能性大
それにも警戒が必要だろう(参考>>2
337名無しさん@3周年:2014/04/12(土) 08:06:08.62 ID:oeo1VDCA
>>335
まるち乙
338名無しさん@3周年:2014/04/19(土) 06:48:50.17 ID:uYcSX50n
いま中国は不思議な国
経済は、市場経済を取り入れて、資本主義に近くなった
が、政治は共産党独裁

共産党独裁を支えるのが軍
選挙はない。だから、政権を支えるのは軍の力しかない。民意ではない
民衆に不満がたまる。それを軍と警察が力で押さえる。そうして共産党独裁が支えられる

だから、共産党独裁を支えるためには、共産党は軍にアメを与える必要がある
一方、軍はそのアメ(軍の特権)を正当化するために、「軍が必要だ」ということを示す必要がある
それが、海洋進出であり、尖閣だ。ここに軍の存在意義を求めている

それを壊すには、中国の民主化が一番だ

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38820
中国が尖閣諸島を絶対にあきらめない理由海洋進出の目標と狙い、その背景にあるもの 2013.10.02(水) 矢野 義昭
339名無しさん@3周年:2014/04/19(土) 09:24:14.16 ID:uYcSX50n
偽ベートーベン事件と資本主義
ここに市場原理の一つの限界を見て取ることができる

偽ベートーベン事件と資本主義
ここに市場原理:新垣隆氏がだまっていれば、分からないこと。市場は万能ではない。大メディアがヨイショしたことがそれ即ち市場での真理

市場原理とはその程度のもの
神の手とはおごがましい。メディアの欲望の手でしかない

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39963
偽ベートーベン事件、罪深い大メディアと業界の悪習慣あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏(3) 2014.02.18 伊東乾
抜粋
 2月11日のこと、「偽ベートーベン事件」が発生して以降、初めて朗報と言えるものを目にしました。
桐朋学園大学で新垣隆君に指導を受けた学生が主体となってネットで署名が集められ、それに動かされて、新垣君自身が願い出ていた非常勤講師の辞職願いを大学側が白紙撤回したというものです。

 2月11日の時点で7700人あまり、そのあとすぐに署名は8000人を超え、本原稿の執筆時(2月17日)には1万7726人に及ぶ人々が新垣隆君の地位保全を求めて大学に働きかけています。
 こうした事例は日本の音楽史上、かつてありませんでした。インターネットの普及があってこそ、とも思います。が、そこに表れる、新垣君の音楽家としての確固たる実力と、素晴らしい人格を、広く社会に誤解なく受け取ってほしいのです。
 この署名は私のところにも送られてきました。このリンクです。
 いま現在でも署名することはできます。 私も1票分ですが、名を連ねさせてもらいました。大学側の合理的な判断に心から感謝と敬意を表したいと思います。

 実際、新垣君は今回、自ら記者会見を開き、事態を明らかにするとともに、潔く責任を取る覚悟を決めました。が、彼自身、民事・刑事を問わず何らかの責任を司直に問われているわけではありません。
 もっと言えば、彼が実行した程度のことで大学の職を去らねばならないとしたら、現在各地の音楽大学で作曲の教授職、あるいは学部長経験者なども含め、非常に多くの人が大学を去らねばならなくなる音楽業界の現実があります。
 さらに、こうしたクリエーター側の去就に注目が集まり、本来より問題の根が深い、NHKを含む公共媒体、マスメディアが加担した今回の問題の、本当の病根が見えなくなることを、大いに懸念しています。
340韓国アボ痔:2014/04/19(土) 09:45:41.99 ID:EztisYrY
能無し野老共が、屁理屈言わず。
資本主義修正論議でも言ってみろ、
能あるものは知恵を出せ
体の強いものは汗と力を出せ
何も出ないクソは黙ってされ
341名無しさん@3周年:2014/04/19(土) 11:28:55.45 ID:uYcSX50n
中国軍が、自己の存在をアピールするために、尖閣や東シナ海で危機をあおる
それにアメを与える中国共産党支配者たち。自分たちの特権支配者階級を維持するため
この構造を壊す必要がある
中国の民主化を支援しよう!
342名無しさん@3周年:2014/04/19(土) 11:31:42.19 ID:uYcSX50n
>>340
おっちゃん、乙
いまや世界は、資本主義だの修正だのじゃなく、クリミヤからウクライナ
資本主義の中での争い
343名無しさん@3周年:2014/04/20(日) 22:49:43.21 ID:ko2u9pvB
これぞ、まさに市場が万能でない例
一般人は、市場で韓国の旅客船のずさん、不安全を見抜くことはできない

市場原理なら、不安全な手抜き会社がコスト優位で、安全にコストを掛けた会社が淘汰される
そう、いずれ不安全な手抜き会社は淘汰される、尊い犠牲者を出した後に

法律を作らなければならない
船会社が安全を守るように規制しなければならない。市場任せはだめだ

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20140420-1288133.html
韓国旅客船事故の死者50人に [2014年4月20日13時15分]

 韓国南西部、珍島沖の旅客船沈没事故で、韓国海洋警察などは事故発生から5日目の20日、船内や海上から14人の遺体を新たに収容、死者は50人、行方不明者は252人となった。
344名無しさん@3周年:2014/04/26(土) 11:26:55.35 ID:8pW34bdn
市場原理、自由競争万能ではない
そういう例は、身の回りに沢山ある

消費者が、すぐその良否を見分けることができない商品

残留農薬産物:健康被害が分かるには長期間かかる
欠陥自動車:事故被害が欠陥原因と分かるには長期間かかる
などなど

こういう分野はある程度の規制必要だ
345名無しさん@3周年:2014/05/05(月) 23:06:56.63 ID:jbp6r6yg
age
346名無しさん@3周年:2014/05/06(火) 15:32:13.95 ID:+n2oGbvl
能力主義の限界

http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-64362-5
町工場こそ日本の宝 他人のやらないことをやるから儲かる! 2005
著者 岡野雅行著 《(岡野)岡野工業代表社員、(橋本)政策研究大学院大学教授》橋本久義著

「ものづくりにおいて能力主義は『麻薬』と同じ」「『まごころ』の日本VS『厳罰主義』の中国」

http://blog.livedoor.jp/gensenkeijiban-joumon/archives/37740448.html
日本と中国の労働意識の違い・・・応合性の日本 2014年03月23日
『町工場こそ日本の宝』(著:岡野雅行、橋本久義 2005年PHP出版)より引用

製造業というのは、やっぱりお互いに「生かされている」というところがある。とくに中小企業というのは、周りのみんなにサポートしてもらわないとやっていけない。
大企業であれば、まだ自分たちのスタッフでやっていける部分も多い。ところが中小企業も場合には、周りのスタッフに支えてもらわないと、つまり自分が直接給料を払っていない人に支えてもらわないとやっていけない。

http://blog.livedoor.jp/gensenkeijiban-joumon/archives/37740472.html
日本と中国の労働意識の違い・・・信賞必罰で組織を維持する中国 2014年03月25日
引き続き『町工場こそ日本の宝』
(著:岡野雅行、橋本久義 2005年PHP出版)より引用

「足跡立ち罰ゲーム」というようなものもある。朝礼をやるときに、その場所に足跡のマークがついていて、その上に前の週でいちばん成績が悪かったやつを立たせて反省の言葉を述べさせるのである。
三回連続でその足跡に立つようなことがあったらクビである。すごいのは、みんなががんばって、前の週ダメだった人が一人もいなくても、とにかく最下位の一人を探してそれをやることである。

この発想は、1社に独特なものではない。中国では本当にごく一般的らしいのである。私の知っている別の会社で聞けば、定時定量、二割淘汰制だという。つまり1年間で成績の悪かった二割の人は全部クビ。

このようなことが普通に行なわれている中国だからこそ、成果主義ということも通用する。ダメならばそいつをクビにしてしまえばいいのだから、そこは能力主義が成り立つのである。
(日本では成り立たない)
347名無しさん@3周年:2014/05/06(火) 15:42:31.35 ID:+n2oGbvl
つづき

http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I6631859-00?ar=4e1f
特別レポート 能力主義よ ちょっと待て--一人でする仕事・みんなでする仕事 橋本 久義 2003-07

http://ameblo.jp/yoshma/entry-11573124903.html
町工場の底力 橋本久義 2013-08-03

みんながどんどん再生産をして、企業の屋台骨を支える中核技術者を大量に育てていくのだ。
このシステムは、他国には見られない。

http://ameblo.jp/a-sagohan/entry-10585804920.html
力の評価の難しさ 2010-07-09

橋本 >民間では、職場に能力主義が導入されてしまったから、みんな失敗を恐れる。失敗を恐れると、無理と思えるような高い目標は最初から置かない。
絶対できそうな、あるいはもうすでにできたことを、「これから開発する目標」として設定するという小ズルいやり方になってきている。

 能力主義をやると、その瞬間はすごくよくなるのかもしれない。ところが人間というのはダメな人ほど能力があると思い、声高に主張する。
もともと能力のある人は主張しなくたってみんなが評価すると思っているから、そんなに自分の能力を主張しないものなのだ。

 日本で能力主義が難しいのは、そもそも人間の能力を評価すること自体非常に難しい上にダメな人間に対し、『お前は能力がないから」といえないからだ。

 西欧諸国で能力主義でやっていけるのは能力のない人間をクビにすることが出来るから、『お前は能力がないから」と、面と向かっていえるからである。

 『町工場こそ日本の宝』 橋本久義・岡野雅行 PHP  P42~43
348名無しさん@3周年:2014/05/06(火) 16:03:09.35 ID:+n2oGbvl
つづき
http://d.hatena.ne.jp/fogcutter/20051106
2005-11-06 (日) 曇→雨 日曜日
■ 町工場
この本の帯に曰く。
「レベルの落ちた」大企業にモノ申す
「雑貨」がつくれなければハイテクはつくれない
日本の協力会社こそ「神の見えざる手」だ
ものづくりにおいて、能力主義は「麻薬」と同じ
「まごころ」の日本 VS 「厳罰主義」の中国
「技」はこうして磨け
町工場こそ日本の宝
作者: 岡野雅行,橋本久義
出版社/メーカー: PHP研究所
発売日: 2005/07/16

http://endokigata.blog.ocn.ne.jp/sapporo/2012/04/
2012/04/22
久々に良いものを見つけてしまった???
中小企業の底力:「技術と義理人情」が日本を支える/橋本久義(政策研究大学院大学教授)
◆義理人情が会社を再生させる◆

日本の中小企業は、人のために役立ちたいという気持ちが強い。むろん採算をとろうとはするのだが、ある時点からは採算すら無視する。
職人の心意気の世界である。

2011年の就職率は、高卒も大卒も最悪だという発表があった。たしかに、景気は回復しても雇用は増えないという状況があるのも事実だ。
能力主義とか、同一労働同一貸金というような方向を打ち出せばこういう結果になるのは目に見えていた。いまさら何をいっているんだと思う。
日本型の雇用システムには優れた点が数限りなくあるのだ。
しかし、そういう前提はあるとしても、就職率の数字が上がらないのは、学生たちの大企業志向が招いているという面が多分にある。

日本には、紹介した企業のように、経営者が命を懸け、技術者が寝食を忘れるほどに没頭し、得意先のためなら時間と利益を度外視してでも尽くすというところがゴマンとある。
それが本当の日本的経営というものではないだろうか。私はそう思う。
349名無しさん@3周年:2014/05/31(土) 20:53:13.10 ID:a7itfsEv
age
350名無しさん@3周年:2014/05/31(土) 21:21:23.01 ID:a7itfsEv
ちょっと古いが、内容は古くなっていない
http://mitsui.mgssi.com/terashima/nouriki0910.php
寺島実郎の発言 連載「脳力のレッスン」世界 2009年10月号
(抜粋)
麻生首相までが、衆議院解散を前にした自民党の両院議員懇談会において、「市場原理主義への訣別」に言及した。
麻生政権が踏み込んだ市場原理主義からの訣別宣言の意味は重い。

政治潮流の根底に、「西側陣営のチャンピオンとして冷戦の勝利者となったアメリカ」「アメリカの一極支配、ドルの一極支配」という認識が埋め込まれ、
米国流資本主義の世界化を「グローバリゼーション」と受け止めて、「日本をアメリカのように競争主義、市場主義が徹底した国に変えていくことの必要性」が「改革」として叫ばれるようになっていった。

小泉政権とは、そうした潮流の到達点であり、米国流市場主義礼賛の徒花のごとき存在であった。
二〇〇一年の対日要望「規制改革および競争政策イニシャティブ」となって一段と強烈に突きつけられ、
駆り立てられるように「市場主義の徹底」にのめりこみ始めた日本の行き着いた先が「小泉構造改革」なのであった。
そうした潮流の恩恵を受けた人たちが「改革派」として胸を張り、二〇〇五年九月の郵政選挙において、候補者ホリエモンの手を高々と上げる竹中平蔵大臣という姿こそ、あの時代を象徴するものであった。

「サブプライムなる挫折」を経て、米国自身が「チェンジ」と叫び、パラダイム転換を図り始めた。
「新・自由主義」といわれた自由市場の価値を重視する資本主義の総本山ともいえる米国自身が宗旨変えをしてしまったようなものである。
オバマ大統領を選び出し、金融セクター安定化のための政府支援のみならず、金融規制の強化、自動車大手GMへの六割救済出資など、政府による経済介入を強めている。
市場主義・競争主義の行き過ぎがもたらす災禍への反省と路線転換は、今や世界的潮流とさえいえる。

資本主義社会を利益願望だけが渦巻く殺伐たるゲームにしないためには、この社会を支える当事者が経済的利益を超えた「人間社会の価値」について理念と哲学を持たねばならないということである。流行や借り物ではない価値を。
351名無しさん@3周年:2014/06/01(日) 11:42:55.81 ID:F5uQ4JzI
ほい
http://blogos.com/article/86864/
うさみのりや 元・経済産業省官僚 2014年05月21日 23:06
厚生労働省は解体するしか無いと思う

霞ヶ関にいた時に感じたのですが、厚生労働省というのは、医療、年金、介護という巨大な官製経済の世界を持ち、また労働監督を通して世知辛い世間に弾かれた人々を日々見つめる立場ですので、
パターナリズムというか温情主義というかそういった文化が非常に強い省庁であるように思えます。

これからインフレ2%が続くだとか、実質GDP2%成長を続けて税収も増えていくだとか、150兆円規模の基金を年利4.2%で回すだとか、正社員で雇用を安定させて70歳まで定年をのばすだとか、
そういった先行きに対する無茶な政策コミットが次々と結ばれてその都度修正されていく姿は、ピノキオもいいところなのではないかと思っている次第です。
ウソをついては修正し続けている本人達もきっと苦しいと思いますよ。
彼らだってそれが言いたくていっているわけじゃなくて、こういう制度を作ってしまった先人の政治家・官僚・ひいては国民の妄想に付き合っているだけなんですから。
鈴木亘先生なぞが度々指摘していることですが、残念ながらもはや現在の形での日本の社会保障制度は破綻しているといっても過言ではありません。
厚労省の先には破滅的な結末しか待っていないような気がします。

そんなわけで将来に対するコミットをなるべく軽くして、現在の解決可能な現実的な問題に焦点を当てられるように、厚生労働省は解体すべきなのではないかと個人的には思っています。

そもそも将来の人生設計というのはパターナリズムで政府が面倒見るのではなく、個人の責任で立てるというのが本来の資本主義社会の在り方なのではないでしょうか。
もちろん政府年金制度がいらないという気は毛頭ないのですが、それだけで老後の生活が成り立つようなあやまった社会幻想は取っ払う必要があるように思えます。
352名無しさん@3周年:2014/06/07(土) 09:05:54.74 ID:2Vm8hGV0
ほい
http://blogs.yahoo.co.jp/bmb2mbf413/39394417.html
アジア通貨危機/白人資本主義バブルのハキダメ 2013/9/29
(抜粋)
2001年のノーベル賞経済学賞を受賞したジョゼフ・スティグリッツは、1997年に世界銀行でチーフ・エコノミスト兼上級副総裁としての勤務を始める前夜、記者会見でこう抱負を述べた。
「経済学者としての現在の最大の挑戦は、拡大している現代の貧困の問題に取り組むことだと思っている。
世界銀行でこの問題に取り組んでいくうちに、彼は驚くべき発見をする。
まさか発展途上国の直面している主要な障害が、(ワシントンの世界銀行の)通りの向かい側に本拠をかまえる姉妹機関のIMFにあるとは当時、思ってもいなかった。
世界の貧困と戦うためには、それを作り出しているIMFと戦わねばならない、そう考えてスティグリッツがまとめたのが、「世界を不幸にするグローバリズム」である。

■IMFの口出し
IMFの融資条件が本当に危機脱出のために有効ならこういう口出しも許されようが、スティグリッツはその内容が誤っており、危機を逆に拡大してしまった、と言う。

■ついに暴動発生
IMFはまた金融機関の体質を問題にして、自己資本比率(使用総資本に対する自己資本の割合)の基準を直ちに満たすか、それが出来ない銀行は閉鎖するよう要求した。
経済が下降している中で新しい資本を集めるのは難しいので、新たな融資を断ったり、貸付先企業に返済を迫った。
その結果、ますます多くの企業が倒産し、銀行側も不良債権が増えて、体質はますます悪化した。
スティグリッツの「どんな悲劇が起こるか分からない」という警告は、98年5月のインドネシアでの暴動となって現実化した。
数万人が暴動に加わり、多数の商店、銀行が略奪・放火され、約30カ所で火の手が上がった。

■IMFの言うことを聞かなかったマレーシア
IMFの言うがままとなって、壊滅的な打撃を受けたインドネシアとは対照的に、隣国マレーシアのマハティール首相はまったく独自の行動をとった。
規制によって投機資本の攻撃から通貨を守りつつ金利は低く抑えたので、企業の倒産も少なく、IMFの処方箋にしたがったタイやインドネシアなどよりも下降は浅く、回復は早かった。
353名無しさん@3周年:2014/06/08(日) 02:05:20.84 ID:zI3oOOW2
インターナショナルは天安門事件の時に歌われました。 中国共産党への抗議への意味を込めて。
しかし、中国共産党の圧政は今だに続いています。 少数民族のチベット人への弾圧も今だに続いています。
この曲を歌いながら中国共産党の圧政に抗議しましょう! フリーチベット!(チベットに自由を!) そして フリーチャイナ! (中国に自由を!)

起て飢えたる者よ
http://www.youtube.com/watch?v=18Gr7nBkPTk
354名無しさん@3周年:2014/06/08(日) 06:01:39.77 ID:YVlkdNPR
ほい
http://kiheitai.soc.or.jp/gobu/19990320.html
1999/03/20  支配の構造 - アメリカ(1)
(抜粋)
[アメリカ合衆国の支配の実態]
この国には建国以来、政治的な建前として「自由と民主主義」というイデオロギーがあり、この建前が多民族か
つ多宗教(宗派)からなる複雑な国家構造の枠組みを強く支えてきたのである。このイデオロギーは
また資本主義の発展の強力な推進力ともなったのである。現在、日本はこのアメリカの属国であり、
アメリカの支配下におかれていると言っても過言ではない。われわれ日本人は日本のこれからのあ
るべき姿を模索していく際にアメリカという国家の支配構造を明確に把握しておく必要がある。

現代のアメリカはWASPと呼ばれる人々が国家を支配しているのではなく、WASPを含めたある一群
の人々がアメリカという国家を巧妙に支配しているのである。このことはあとで詳しく論じることにする。

現在、アメリカでは約2億6500万人の国民が生活している。このうち数十万人のアメリカインディアンの子孫
を除いては、すべて外部から流入した移民の子孫達である。彼らは徹底した民族教育を受け、アメリカ式ルー
ルのもとで「世界で最も豊かな国の国民」という誇りと自負をもって生活しているのである。しかしその実態は
表向きの繁栄とは異なり、社会階層の上位1%の人間が全国民の総資産の60%を所有する極端に不平等
な階層社会となっている。そしてかって存在した古き良きアメリカを代表する健全で陽気なアメリカの中産階級
は1970年代を境に没落の一途をたどり、今やどこにもその姿を見ることができなくなった。アメリカ建国当初、
WASPの祖先が理想とした自由と平等と博愛を実現するアメリカの姿はもはやそこにはなく、それに代わって
1%の超富裕階級が残りのすべて国民を収奪し支配する寄生国家アメリカの姿がそこにはある。われわれ
日本人には想像もつかないことだが、今のアメリカでは200万人の億万長者が豊かさの極致を謳歌している
反面、2000万人を越える明日の食事にもありつけない極貧の生活を送るアメリカ国民が存在するのである。
355名無しさん@3周年:2014/06/08(日) 17:12:58.26 ID:YVlkdNPR
>>353
どもです
応援したいね
天安門事件への抗議
356名無しさん@3周年:2014/06/15(日) 10:42:12.41 ID:QLpO6PAG
>>354 続き
http://kiheitai.soc.or.jp/gobu/19990328.html
1999/03/28  支配の構造−アメリカ(2)

資本主義の発展をうながした「予定説」について簡単に説明しておこう。
聖書の「予定説」によれば、「人はこの世に生まれてくる以前から神によって運命が定められており、個々人の救済もあらかじめ決まっている。さらにこの世で
人がいかに熱心に信仰しようがすまいが神による救済の決定は絶対に変えることはできない。」というものであった。

カルビンはこの「予定説」に対して次のような解釈をくだすことでピンチを最大のチャンスに変えたのである。
すなわち人は自分が神に救済される人間かどうかを知る唯一の方法がある。そのためには人はこの世で
禁欲と勤労の生活を送り、懸命に働いて富(金)を手に入れ、その富を享楽に使わず再生産のために投資
を行い、さらに勤労に励まなければならない。このような禁欲と勤労の生活を生涯にわたって繰り返すこと
によって富が蓄積されていくならば、それが神がその人間を救済することを認めた証拠であるとしたのである。
この考えは非常に分かりやすく、何よりも個人が豊かになる富の追求と宗教的救済がワンセットになっていた
ため庶民の間に爆発的に広まっていったのである。

こうしてイギリスではプロテスタンティズムが国家の公認宗教と
なったため、熱烈な宗教心と富の追求が一体化して資本主義が本格的に胎動し発展していったのである。

先に述べた通りWASPの先祖はこの清教徒(ピューリタン)の一派であった。アメリカのプロテスタントは元来、
アメリカ東部のニューイングランドに住み着いたピューリタンの集団だったのである。彼らは当初、選民意識
が強く、救済の確信のもとに自らの信仰を守ることに情熱を注ぐ独善的で閉鎖的な宗教集団であった。彼ら
は布教を行わず、ピューリタンだけで構成される聖書による共和国をめざしていたのである。

アメリカは独立戦争に勝利した後、必然的にプロテスタントの富を求める経済活動から国土を南部、中部、
西部へと拡大していった。こうして東部に根づいていたプロテスタントはアメリカ全土に散らばっていったの
である。
357名無しさん@3周年:2014/06/15(日) 10:46:58.50 ID:QLpO6PAG
>>356 続き
http://kiheitai.soc.or.jp/gobu/19990328.html
1999/03/28  支配の構造−アメリカ(2)
(続き)
アメリカはプロテスタントに加え、カトリック教徒、ユダヤ教徒、キリスト教の新興宗教など、さながらキリスト教的
一神教のメッカとなっている国家である。そしてこれらの多数の宗派と様々な人種や民族の形成する社会階層
が呼応して、アメリカは民族と宗教と階層を三つの軸とする三次元的な座標空間のモデルとしてとらえることが
できるのである。アメリカ国民とはその座標空間の座標の数だけタイプがあると考えられるのである。しかしこの
国には南北戦争以後、多数の移民と宗教の流入にも関わらず国家を分断するような大規模な内乱は一度も起
こっていない。それは先に述べた通り、表向き「自由と民主主義」という政治理念と「資本主義」という経済原則
が国民に夢と実利あたえてきたからである。アメリカは壮大な人類の実験国家であった。無尽蔵の天然資源の
眠る広大な国土の中に、それぞれの母国で食い詰めた様々な民族からなる無数のハングリーな貧者を投入し、
「自由と民主主義」と「資本主義」という二つの理念を与え、そのルールのもとで自由に競争をさせた時にいった
い何が起こるかを実験したのがアメリカという国家であった。その結果、人類は人種、民族、宗教が如何に異な
っていようとも「自由と民主主義」という精神的栄養が満たされ、かつ「資本主義」の産み出す経済的栄養にも満
されるならば、一つの国家の中で十分に共存していくことができることを証明したのであった。
358名無しさん@3周年:2014/06/15(日) 11:17:24.53 ID:QLpO6PAG
>>356 続き
http://kiheitai.soc.or.jp/gobu/20010430.html
2001/04/30 私における小室直樹(抜粋)
私には小室に対して大きな疑問を抱いていることがある。彼には国際金融財閥を正面から扱った著作がただの一部もないことだ。

彼は本気で経済現象が人間を超えた経済法則によって動くものと確信しているのだろうか。
そう考えているとするなら小室は本当の「学者馬鹿」と言うほかはないだろう。
経済とは人間の欲で動いているものである。それも巨大な金を動かせる人間の欲によってである。
経済法則などというものはその結果を統計処理しマクロ的に解釈して法則化したものに過ぎないのだ。

ここに一冊の本がある。1988年に青春出版から出版された「経済裏陰謀の常識」という本だ。
この本はイルミナティの経済裏陰謀を日本で初めて紹介した衝撃的な内容の本だ。

この本には1989年に日本経済の破局があると予言されているが、それはみごとに的中している。
著者は馬野周二(うまのしゅうじ)氏。日本における陰謀論の草分け的存在である。

馬野氏は通産省の技官を勤めたあと戦後まもなく米国に渡り化学技術者として長く活躍したのちニューヨーク工科大学の教授を勤めた人だ。
この著書の推薦者の一人として小室直樹が名前を連ねている。
「1989年に経済破局がくる。フリーメイソンなどイルミナティの手先に過ぎない。
イルミナティはアメリカ東部のエスタブリシュメントを巻き込み、虎視耽々と日本の喉笛をねらっている。
大恐慌を起こしそのどさくさにまぎれて日本経済を征服しようというのだ。
この大陰謀にくらべればオイルショックの円高不況でさえも児戯に類する。
アメリカ研究の泰斗馬野氏渾身の力作。馬野経済史観による日本経済の将来を予測するの書。」とある。

この推薦文から分かる通り小室は国際金融財閥の実態を熟知しているのである。
四年間のアメリカ留学生活であったが彼はアメリカに巣食う強大な権力の実態を正確に把握していたのである。

渡米前、友人に必ずノーベル賞を獲って帰って来ると豪語した小室が数年後「もうアメリカから何も学ぶものはない」と言って静かに帰国した背景には
ノーベル賞が国際金融財閥に奉仕した人間にだけ与えられるご褒美に過ぎないことを喝破していたからに他ならない。
359名無しさん@3周年:2014/06/15(日) 11:37:11.01 ID:QLpO6PAG
>>356 続き
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1213
2012/8/16 木曜日
百年続いたアメリカ独自の世界システム支配の正体(三)
(抜粋)
モノづくりで勝てないアメリカは金融資本主義の道をひた走って、
今度は何とか新たに脱資源的システム支配を目指し、EUもまきこんで過去十三年間の短い期間で何と100兆ドル、1ドル100円とすれば1京円、
しかもレバレッジをかけて倍増させ200兆ドル、2京円の根拠なきカネを空(くう)につくり出した。
七十年前にアメリカ通の山本五十六司令長官にも見えなかったアメリカの暴走が、歳月を経てまたまた急転回している。

 今度もまたしてもアメリカと西欧諸国との間では歩み方に微妙な違いがある。
イラク戦争はユーロとドルの通貨戦争の趣きがあった。イラクの石油の直接支配は必ずしもアメリカの戦略の中になかった。
アメリカの中東石油依存度は10パーセントぐらいで、決定的な大きさではない。
中東の石油売買がユーロ建てになって、基軸通貨としてのドル支配が壊れるのは破局だという危機感がアメリカにはあった。
これがイラク戦争の原因である。
ユーロからドルを守るために、戦争を起こしながら、世界を間接支配しようとするアメリカ一流の戦略であったと考えられる。
360名無しさん@3周年:2014/06/15(日) 11:46:09.35 ID:QLpO6PAG
>>356 続き
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%A5%B5%E4%BD%93%E5%88%B6

一極体制以降の国際情勢
社会主義国が軒並み没落したことで資本主義の勝利が叫ばれ、「新自由主義」とも呼ばれるアメリカ型の無規制な資本主義が世界を席巻するようになった。

それまで親米的であることによって経済的繁栄を享受してきた国々は、冷戦構造下のイデオロギー対立が消滅することによって、かえって経済的危機に陥ることとなった。
例として、日本では「失われた10年」(2010年現在では「失われた20年」)と呼ばれる停滞期に突入し、韓国やインドネシアなどでは「アジア通貨危機」とそれに伴う失業率の激増に陥った。

冷戦時代の西側諸国の多くは、アメリカ型の自由放任型資本主義体制ではなく、ケインズ主義やコーポラティズムとも呼ばれる協調的・混合経済的な資本主義体制であった点に注意すべきである。

2010年代以降の動向

アメリカ合衆国による一極支配が、終わりを迎えつつあることが2010年代に入って以降指摘されはじめている[2]。
一方、シェールガス革命や民主主義に代わる価値観の不在などを理由に、アメリカはこれからも世界をリードする超大国であり続けるという意見もある[3]。
ただ、シェールガス革命はアメリカの救世主とはなりえないという意見もある[4]。

それまで活発だったネオコンの退潮は事実であり、アメリカの外交政策も2010年代に入ってブッシュ時代から大きく変化していることは確かである。

アメリカの2015年会計年度国防予算は、緊縮財政と国内の厭戦気運を反映し、大幅に予算が削減され、部隊も削減されることとなった。
日本では産経新聞など親米保守メディアを中心にオバマ政権をかねてから「内向き」などと批判しているが、今までのアメリカのやりたい放題がようやく終わり、新しい世界体制がやってくる第一歩という逆の見方もある[5]。
361名無しさん@3周年:2014/06/22(日) 21:17:42.44 ID:GpgAe+jv
>>347 関連
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1300Z_T10C14A6000000/?dg=1
成果主義に落とし穴 ドラッカーが認める評価法は ドラッカーに学ぶココロの処方箋(9)(1/3ページ) 2014/6/22 日本経済新聞
(抜粋)

 日本での成果主義は失敗したと言われて久しい。
成果主義とメンタルヘルスの関係を研究した天笠崇医師は、成果主義の導入が従業員のメンタルヘルスに悪影響を及ぼしたことを指摘している。
その原因は、勤務の長時間化、評価への不満、短期的成果への要求増大、協力関係の希薄化、ハラスメントの増長などが挙げられる。
その後、制度を見直している会社も多いが、それでもなお社員のモチベーションやメンタルヘルスの向上につながらないケースが多いのはなぜだろうか。
今回もドラッカーの名言を参照しながら、事例を基に考えてみよう。

■定量化するほど他の要素を見落とす 

 目標管理はドラッカーが提唱したとされているが、誤解もある。
ドラッカーが提唱したのは「Management by Objectives and Self−Control」、つまり「自分自身による」目標管理。
現在多くの組織で用いられているのは「上司による部下の」目標管理であり、識者のなかにはドラッカーの意図が正しく反映されていないとする意見も多いようだ。

 他者による目標管理においては、その成果を定量化しなければならない。
ドラッカーは、こんな言葉を残している。「社会的事象の中で真に重要なことは定量化になじまない」(『ドラッカー 365の金言』)。

 ドラッカーは管理するために定量化を行うほど見えないものを見落とす危険性があると警告している。
「測定と定量化に成功するほど、それら定量化したものに注目してしまう。
したがって、よく管理されていると見えれば見えるほど、それだけ管理していない危険がある」(『マネジメント エッセンシャル版』)。

 評価項目や基準が変われば、従来の評価から上がったり下がったりする人が出てくる。
一方で、周囲から「この人がいてくれて助かっている」と認められていても、「その能力や成果を測定できない」という理由でいつまでも評価されないケースもある。
362名無しさん@3周年:2014/06/22(日) 21:24:00.01 ID:GpgAe+jv
>>361 関連
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1300Z_T10C14A6000000/?df=2&dg=1
成果主義に落とし穴 ドラッカーが認める評価法は ドラッカーに学ぶココロの処方箋(9)(2/3ページ) 2014/6/22 日本経済新聞
(抜粋)
■数値以外の感覚を共有する場を作る
 ドラッカーは、評価することの難しさを次のように表現している。
「測定という行為は、客観的でも、中立的でもなく、主観的な行為であり、何がしかの偏りを持たざるをえない。
(中略)測定の対象は、新たな意味と新たな価値を賦与される」(『マネジメント エッセンシャル版』)。
つまり、評価する側の主観を排することは難しく、評価項目を選定した時点でその意味や重要度が変化してしまうということだ。

 組織が成果を上げるうえで必要な事象を、すべて定量化可能な評価項目に織り込むことは不可能なだけではなく、
評価者の主観による偏りも生む。制度としての目標管理はそうした矛盾をはらむことを前提として、上司と部下は正しく評価し、評価される努力を重ねていかなくてはならないだろう。

 では、どんな努力が出来るだろう。
目標設定や評価とそれを伝える手段としての定量化を行うと、「定量化できないもの」の重要性を知りながらも、ついそれを忘れがちである。
目が向きやすい部分だけで判断していると、人間としての交流が失われ、メンタルヘルスに悪影響を及ぼすこともある。
「定量化できないもの」があることをいかに上司は意識し、部下の評価に臨めばよいだろうか。

■全体としての貢献という視点で見る
 現代は、「全体は部分の総和であり、定量化できて意味を持つ」と考えたモダン時代から、「全体を全体として把握しなければならなくなった。
命あるものとして見なければならない」とするポストモダン時代になったとドラッカーは指摘している(『テクノロジストの条件』)。

 これは個人の評価についても同じである。
各項目の評定値の足し算ではなく、その個人全体で見て「組織に対してどんな貢献をしているか」を考えてみる。
すると、個人が上げる数値的な成果だけではない全体像が見えやすい。
そこには、営業としての「売り上げ」やプロジェクトの「進捗度合い」だけではない何かが見えてくるはずだ。
363名無しさん@3周年:2014/06/22(日) 21:43:48.66 ID:GpgAe+jv
>>362 関連
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1300Z_T10C14A6000000/?df=2&dg=1
成果主義に落とし穴 ドラッカーが認める評価法は ドラッカーに学ぶココロの処方箋(9)(3/3ページ) 2014/6/22 日本経済新聞
(抜粋)
■あえて定量化できない部分を挙げる
 目標管理において評価項目の数値に基いて評定した後は、定量化できないその人の特徴を挙げて本人に伝えてみよう。
「優しい」「明るい」「真面目」「臨機応変」「ケチ」「せっかち」「小心者」…。ポジティブなものはそのままに、ネガティブなものはポジティブに言い換えて伝えよう。
 「ケチ→金銭感覚がしっかりしている」「せっかち→行動が早い」「小心者→慎重に物事を進める」など表現の仕方によって長所に変わる。
 自分の中にある見えにくい部分を「上司が見ていてくれた」と感じることは部下のやる気を大きく刺激する。
 「管理手段は、測定可能な事象のみならず、測定不能な事象に対しても適用しなければならない」(『マネジメント エッセンシャル版』)というドラッカーの言葉をもう一度かみしめたい。

■上司と部下の“評価”の違いを話し合う
 目標管理面談を、上司が部下に評価を伝えるだけではなく、部下の自己評価と突き合わせて、「その差はなぜか?」を話し合う機会にするとよい。
最終的に上司の評価が覆ることが目的ではなく、上司、部下それぞれから見た違いをお互いが理解すれば、今後の目標設定や評価の調整に役立つ。
なにより、部下が「なぜこの評価なのか?」との思いを残さずに済む。
 その話し合いの中では、お互いの価値観や仕事に対する取り組み方など評価項目に含まれないことも出てくるだろう。
それが大切だ。

改めて見えないものに注目しなければならない。ドラッカーは次のようにその配慮の必要性を強調している。
 「定量化することはもとより、定義することさえ困難である。とはいえ、把握不能ということはない。いたって明白である。
データ化できないというだけにすぎない。データ化できないものを考えなければならない。データ化できないものについての配慮を忘れたデータ化は、組織を間違った方向へ導く」(『マネジメント−課題・責任・実践』)
364 ◆Rfkp.U.alk :2014/07/28(月) 18:42:32.68 ID:ILBws55H
>>363
定量化が有っての「定量化できない部分」。
定量化できない部分がある、って話はすぐに定量化しなくてもいい、定量化は意味ないって方向に行っちゃう。

定量化できない部分は確かにある。
けど、評価者も被評価者も定量化できないことに甘えてはいけない。
定性的でもいいからそれが何なのかを突き詰めて考えないと、「なんとなくいいですね」的な評価になる。
それはすごく大変で大事な作業だ、ってドラッカーは言ってるわけだ。

けど、これって無茶苦茶難しいから、定量化できる部分で止めた方が公平感納得感が高い場合が多いように思う。
365名無しさん@3周年:2014/08/09(土) 20:42:14.22 ID:fSA7cflp
週刊エコノミスト 資本主義特集号
http://www.weekly-economist.com/2014/08/19/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88-2014%E5%B9%B48%E6%9C%8812-19%E6%97%A5%E5%90%88%E4%BD%B5%E5%8F%B7/

特集:資本主義をとことん考えよう 第1部 何が問題か 2014年8月12・19日合併号
◇ピケティ理論で知る資本主義の本質 吉松崇 (経済金融アナリスト)

 43歳のフランス人経済学者、トマ・ピケティ氏の新刊書の英語版『21世紀の資本論(Capital in the Twenty-First Century)』が、米国で大変なブームを巻き起こしている。
ポール・クルーグマン・プリンストン大学教授のようなリベラル派から、ケネス・ロゴフ・ハーバード大学教授のような保守派まで有名経済学者がこぞって書評で取り上げ、「ピケティ現象」とでも呼べる様相を呈している。

 クルーグマン氏はこの本を「恐らくこの10年で最も影響力の大きい経済書になるだろう」と持ち上げた。
『ニューヨーク・タイムズ』紙はピケティ氏の米国での販売促進ツアーを「まるでロックスターのような歓迎を受けている」と評して、この人の特集まで組んだ。

ピックアップ
特集:資本主義をとことん考えよう 第1部 何が問題か 日本の現実 速いスピードで若年層格差が深刻化=小原美紀
特集:資本主義をとことん考えよう 第2部 歴史に学ぶ 経済学は考える 資本主義における「対立」と「不況」=荒川章義
366名無しさん@3周年:2014/08/09(土) 20:46:23.30 ID:fSA7cflp
ほい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3
トマ・ピケティ(Thomas Piketty、1971年5月7日 - )は、社会党 (フランス)系のフランスの経済学者。
クリシー出身。経済学博士。パリの高等師範学校の出身で、経済的不平等の専門家であり、特に歴史比較の観点からの研究を行っている。
2002年にフランス最優秀若手経済学者賞 (Prix du meilleur jeune économiste de France) を受賞。
パリ経済学校 (École d'économie de Paris, EEP) 設立の中心人物であり、現在はその教授である。また、社会科学高等研究院 (EHESS)の研究代表者でもある。
367名無しさん@3周年:2014/08/09(土) 20:52:19.18 ID:fSA7cflp
ほい
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2200A_S4A520C1000000/
話題の「21世紀の資本論」、重大な欠陥も (1/4ページ) 2014/5/23

仏経済学者トマ・ピケティ氏の『21世紀の資本論』が世界的ベストセラーとして話題を集めている。
同氏は、富の集中、格差拡大の解決策として、資産に対する課税強化が必要だと説く。だが、英エコノミスト誌は、ピケティ氏の解決策は重大な欠陥があると見る。

フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の新著『21世紀の資本論※』(未邦訳)は、一夜にして世界の話題をさらった。
所得と富の分配について膨大な分析を行ったこの大研究は、 もともとフランス語で出版されたが、今年3月に英訳が出版されるやベストセラーとなった(エコノミスト誌は、原書が出版された時に最初の書評を掲載した)。
米アマゾン・ドット・コムでは、フィクションも含めたベストセラーの第1位に躍り出た。

■盛り上がる格差の議論

 本書が大ヒットした要因は、最高のタイミングで、最も話題となっているテーマを取り上げたことにある。格差の問題は特に米国で、少し前からホットな話題として急浮上していたからだ。

 米国人はこれまで何年も、「持てる者と持たざる者の格差問題」など、欧州的な強迫観念にすぎないと軽視してきた。だが、その米国人もここへきて突然、ウォール街が過剰に富を得ていることに怒りが爆発、富裕層と富の再分配の在り方を問題にし始めたところだった。

 故に本書が注目を浴びたというわけだ。ピケティ氏は、富の集中は資本主義の本質であり、先進的解決策として、全世界で富に課税すべきだと説く。
368日本在住の欧米人がどうしてもメイドが必要な理由:2014/08/09(土) 21:57:56.19 ID:5Z17k5wP
竹中平蔵先生が突然、外人メイドを入れろと言い出したのは日本在住欧米人から指示された為。 メイドというのは性奴隷の事だからね:

若い女性が金持ちの家にメイドで雇われて、性的被害に遭う話は、それこそ膨大にある。
ある女性が中東にメイドで雇われたが、仕事は老人の性介護(セックスの相手)であり、
そのうちその家の息子たち全員の性の玩具にされてしまったという凄惨な話があった。
中東の出稼ぎはフィリピン人も多いが、やはりホスト・ファミリーにレイプされたり、
性的ないやがらせを受けたり、虐待されたりしている。
ブラジャーだけやトップレスで掃除することを強要されたり、レイプされそうになって雇い主を刺殺したら、
正当防衛に関わらず死刑の判決が下ってフィリピン全土が大騒ぎになったりした。
アラブ圏では言うことを聞かないメイドを罵ったり、棒やムチで殴ったりするのは、「しつけ」のうちで、
それでも言うことを聞かないとメイドを殺すこともある。

犬とメイドはきちんと躾けるのが本人の為 _ メイドは体を触られたら必ず『Oh Yes. Fuck Me My Master』と言う様に躾けよう
http://amairisuki.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
http://tamate1951.blog.fc2.com/category38-1.html
http://tamate1951.blog.fc2.com/blog-category-38.html
どうしても言う事を聞かない意固地なアジア人メイドでもこのお仕置きさえすれば直ぐに素直な子に変身する
http://www.snakecastle.com/001-urte.html
http://www.snakecastle.com/001-vagi.html
http://www.snakecastle.com/001-ftext.html
http://seesaawiki.jp/onnanawa/d/%cc%dc%bc%a1%20/%20MENU
369名無しさん@3周年:2014/08/10(日) 08:27:57.11 ID:wVtKLXEZ
>>365-367 続き
>特集:資本主義をとことん考えよう 第1部 何が問題か 2014年8月12・19日合併号
>◇ピケティ理論で知る資本主義の本質 吉松崇 (経済金融アナリスト)

ピケティ理論は、世界の人口爆発を考慮していない(下記)
過去の延長でしか考えていない

http://www.yamato-one.jp/company/virtual/v5.html
2013 YAMATO Ltd
変わりゆく資本主義

資本主義もまた、大きな転機を迎えています。実際のところ、「資本主義の崩壊」を予兆させる事態が静かに進行していると考えられます。

しかし、資本主義を襲ったその次の大きなショックは、「成長の限界」でした。
1969年、ローマクラブがまとめたこの報告書は、地球の資源に限りがあること、このまま経済成長を続けていては、資源枯渇と公害によって、やがて人類の生存が危ぶまれるとの警告でした。
このことは、そのあと1973年の石油ショックと、公害、水汚染の拡大などによって、誰の目にも明らかになりました。
資本主義は、環境保護に多くの負担を強いられるようになったのです。
370名無しさん@3周年:2014/08/10(日) 08:31:09.53 ID:wVtKLXEZ
>>369 続き
>ピケティ理論は、世界の人口爆発を考慮していない(下記)

http://www.yamato-one.jp/company/virtual/v5.html
2013 YAMATO Ltd
人口爆発と環境問題

資本主義を変質させていく要因は他にもあります。 実際はこの方が確実にやってくるという意味で、重要でしょう。
それは、世界の人口爆発と環境悪化、資源の制約です。 一日に200万人−世界人口の増加スピードです。空恐しい数字です。
人口増加のほとんどは、アフリカ、アジア、中南米など発展途上国に起こります。
このまま行けば、2030年ごろには地球の人口は百数10億人。 それだけの人口を養う食糧生産は不可能、との見通しです。
エネルギ−供給も、同様の危機を迎えます。 食えない人々は、難民となって先進諸国に押し寄せるでしょう。
基本的な生存権さえ確保されていない人々に、国境も法律も意味をなしません。
その圧倒的な圧力の前に、先進諸国も「地球の資源・食糧は地球に住む人間みんなのもの。 平等に配分して、従来より生活レベルが落ちても我慢しなければならない」態度に変わらざるをえなくなるでしょう。
それを可能にする経済体制は、もはや資本主義ではありえません。
無策のまま、そういった破局に突入しないために、人類はなんとか知恵を絞って、資源・食糧の平等な配分を工夫せざるをえなくなるのは必至です。
それを可能にする体制も、もはや資本主義ではなくなっています。
「自由競争が新たな需要を生み出し、経済を成長させて、結果的に資源の適正な配分と所得の分配を可能にする」という広く信奉されている経済セオリーも、歴史の大きな流れの中でみれば、一時の「流行」にすぎないと考えられます。
まさに、前々章で述べた『与え合いの社会』の必然性が生まれます。
371名無しさん@3周年:2014/08/10(日) 10:21:40.90 ID:wVtKLXEZ
ほい 小泉改革批判
http://njpwl3t.exblog.jp/17616010/
格差拡大 残酷な小泉純一郎の構造改革 by njpwl3t | 2012-03-27
http://www.mdsweb.jp/doc/926/0926_02a.html
全分野で格差が固定化

 格差拡大は所得に限らず、教育や消費など他の分野にも波及している。

 フリーターの調査結果によれば、中学校の成績が低い生徒が多く進学する高校の生徒がフリーターになりやすく、親自身が流動的な仕事に就いている場合にフリーターになる可能性が高い(苅谷剛彦ほか『「学力低下」の実態』岩波書店)。
世代をこえて学歴や地位が固定化されるなど「機会の平等」まで失われようとしており、問題は深刻なのである。

 小泉純一郎が否定しようとも、企業はすでに格差拡大を前提に対応している。
トヨタが高級車レクサスを昨年5月から国内販売を始め、数億円という高級マンションが即日完売される一方で、日清食品が「年収400万円以下の低所得者向けカップめん」の開発を明らかにしている。
グローバル資本は、格差拡大の下で、高所得者をターゲットにするだけでなく、その犠牲者まで食い物にしようとしている。

 このような状態を「将来に希望がもてる人と将来に絶望している人に分裂していく希望格差社会」(山田昌弘『希望格差社会』筑摩書房)と評する学者もいる。
まさに、あらゆる分野で格差と分断を押し付ける社会が作り出されているのである。

 小泉純一郎の構造改革の残酷さは、希望まで失った人に対しても「自己責任」を強要し、「負け組」とされる人びとを排除の対象としているところにある。
普通に働ける社会を
372名無しさん@3周年:2014/08/16(土) 05:24:41.20 ID:Ip1gdO2i
>>371 つづき

>小泉純一郎の構造改革の残酷さは、希望まで失った人に対しても「自己責任」を強要し、「負け組」とされる人びとを排除の対象としているところにある。

いま振り返ってみると、小泉改革は日本の将来に大きな禍根を残した
就職氷河期で、多くの「負け組」を作った
本当は、彼らにまっとうな職場を与えてやること。それが本当の政治だろ?
小泉改革は、若者を犠牲にして目先の数字だけを改善した。将来に大きなツケを残した
いま振り返ってみると、そういう評価にしかならない
373名無しさん@3周年:2014/08/16(土) 12:21:02.75 ID:yYaYcr2M
事実は事実、嘘は嘘、
メディア同士の論争、例えば従軍慰安婦、例えば南京大虐殺、
対立する双方の代表者が一堂に会し、資料根拠を示し、
時間無制限で、討論する、
今の日本には、これが何より必要なのではないか、
思想、主張の相違は、信じられないほど態度のでかいオッサンが司会をする、
朝までなんたらと言う番組でも明らかなように、何時間論争しようと、
何の効果も無い、お互い言いっぱなし、

しかし、有ったのか無かったのか、事実か嘘か、
それは資料で、証拠で明らかになる可能性がある、
主張が正しいと信じるなら、やるべきだ、
日本の為、日本人の為、そして何より将来の日本人の為、

http://blogs.yahoo.co.jp/lonelycowboy0721/65230699.html
374名無しさん@3周年:2014/08/16(土) 16:06:53.05 ID:UJ7x/7Ls
資本主義が実験段階を抜け出せないのに、社会主義とか共産主義が稼働できるはずがない。

世界で最も成功したと言われた、戦後日本の自由共産主義体制だが、ソ連からの浸透への対処療法に過ぎなかった。

小泉竹中を叩くのは自由だが、アンチ小泉が仰ぎ見る中国韓国は
もっと残酷な競争社会だ。
375名無しさん@3周年:2014/08/20(水) 00:25:58.57 ID:KajpuBOB
昔のヤフオクはよかた…資本主義にて業者が舞い降り崩壊
昔のリサイクルショップはよかた…資本主義にて業者が舞い降り崩壊
昔の出会い系サイトはよかた……資本主義にて業者が舞い降り崩壊

あれ、資本主義だめじゃん?文化を破壊してるじゃん
376ホリエナジー有限公司:2014/08/30(土) 01:34:31.41 ID:j5rILful
ベルギーで毎日5人が安楽死を選択
http://news.livedoor.com/article/detail/8896927/
377名無しさん@3周年:2014/08/30(土) 10:42:42.96 ID:I3HaNvhp
>>374
どうも

>資本主義が実験段階を抜け出せないのに、社会主義とか共産主義が稼働できるはずがない。

それこそ、マルクスの唯物史観そのもの。いまマルクスの時代と違うのは、地球が100億の人口を自由主義の勝手気ままを許して保つのかどうか
環境汚染(中国からPM2.5や汚染黄砂が降ってくる)しかり、地球温暖化と異常気象連発(=観測史上最高の雨量と土砂崩れ。あるいは竜巻突風の多発)しかり
マルクスの唯物史観の時代は、人口に比べて地球は大きかった。人間の経済活動を、地球は悠々と吸収してくれて、びくともしなかったのだった

>世界で最も成功したと言われた、戦後日本の自由共産主義体制だが、ソ連からの浸透への対処療法に過ぎなかった。

それだけではないと思うよ。ソ連からの浸透への対処療法の面はあったが
しかし、日本の自由共産主義体制をまねて、韓国や中国が同じように成功した。ほとんど、日本の経済政策のコピーだ
政府主導で、工業団地を作って、オリンピックをやり万博をやって、社会資本整備と景気刺激策の両方を兼ねる
科学技術の面でも、政府が予算をつけてキャッチアップする

>小泉竹中を叩くのは自由だが、アンチ小泉が仰ぎ見る中国韓国はもっと残酷な競争社会だ。

1)”小泉竹中を叩く”:ここをもう一度はっきり書いておく。2014年現時点で見れば、2001年からの小泉改革で、企業の業績は良くなり株価上昇した
 しかし、それは就職氷河期を生み、派遣非正規雇用を増大させた。結果、結婚もできず少子化を加速。年金払えないから年金制度の足下を崩す。
 そして、将来就職氷河期の派遣非正規たちが高齢化したとき、かれらは生活保護予備軍なのだ
 結局、就職氷河期の派遣非正規たちの犠牲の上に企業業績改善と株価上昇があった。さらに少子化加速と日本の高齢福祉制度破壊の時限爆弾を内包して
2)”アンチ小泉が仰ぎ見る中国韓国はもっと残酷な競争社会”:中国は正確には、共産貴族とそれ以下に分かれる。そして共産貴族内とそれ以下と、それぞれで競争がある。
 韓国は残酷な競争社会ではあるけれども、それを加速しているのが、外資。通貨危機でIMF管理下になったため。だが経済の外では同族社会なんだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88
378名無しさん@3周年:2014/08/30(土) 11:05:03.14 ID:I3HaNvhp
>>375
どうも

>昔のリサイクルショップはよかた…資本主義にて業者が舞い降り崩壊
>あれ、資本主義だめじゃん?文化を破壊してるじゃん

業者=資本主義ではないと思うんだ。だから、”業者が舞い降り=資本主義”論はちょっと違うと思う
業者=会社と見ると、その歴史は下記。株式会社は17世紀だが、それ以前には従来からの個人事業やパートナーシップという形で会社はあった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE
16世紀から17世紀の大航海時代、ヨーロッパでは、共同資本により、貿易や植民地経営のための大規模な企業が設立されるようになった。
イギリスのレヴァント会社やイギリス東インド会社(1600年設立)である。もっとも、初期の貿易会社は、航海の都度出資を募り、航海が終わる度に配当・清算を行い、終了する事業であった。
1602年に設立されたオランダ東インド会社は、継続的な資本を持った最初の株式会社であるとされる。
株式会社は小口の資本(資金)を社会全体から広汎に集めることが可能であると同時に、各種の保険や金融制度同様、当時にあってはリスク分散の仕組みでもあった。
17世紀のイギリスでは、設立許可を受けた会社か否かを問わず、共同資本の会社形態(ジョイント・ストック・カンパニー)の事業が、従来の個人事業やパートナーシップに代わって急速に増加し、貿易のみならず国内事業も取り扱うようになった。
もっとも、1720年にはイギリスで南海会社が引き起こしたバブル経済が崩壊したのを機に(南海泡沫事件)、無許可会社に対する取締りを行うバブル法 (Bubble Act of 1720) が制定され、多くの会社が打撃を受けた[32]。

当時の株式会社は許可制であった。(勅許会社(chartered company)と呼ばれる。)。
設立のための勅許 (charter) は、通常、独占権の付与を伴っていたため、イギリスでは17世紀から18世紀にかけて、国王と議会との間の権限争いの場となった。
また、株主の有限責任も、特別に与えられる特権であって、イギリスでは1855年になるまで一般的なものではなかった[33]。

また、アダム・スミスは著書『国富論』の中で株式会社制度は所有と経営が分離する点で経営者が怠慢になるはずであると批判している。
これは現代の代理人問題を指摘していたことになる。
379名無しさん@3周年:2014/08/30(土) 11:15:48.94 ID:I3HaNvhp
>>376
どうも。資本主義とは無関係と思うが、レスしておく

>ベルギーで毎日5人が安楽死を選択

これ見出と内容が違う
見出:安楽死を(自分が)選択
内容:安楽死を(医師が)選択

http://news.livedoor.com/article/detail/8896927/
2013年に1ヶ月当たり150人、1日当たり5人が医者による安楽死を遂げた。
安楽死の合法化に伴い、重体となった高齢者は安楽死を迫られることを心配する。
380名無しさん@3周年:2014/09/06(土) 23:00:12.87 ID:hUNd63ru
age
381名無しさん@3周年:2014/09/06(土) 23:07:30.97 ID:hUNd63ru
ほい
http://www.news-postseven.com/archives/20140821_271789.html
【著者に訊け】水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』語る 2014.08.21

【著者に訊け】水野和夫氏/『資本主義の終焉と歴史の危機』/集英社新書/740円+税

「最近はガソリンが高くて困る」「株価は上がっても給料が上がった気がしない」。こうした現実が実は、資本主義の死期が近づいているサインらしい。
金融緩和、財政出動、成長戦略を軸としたアベノミクスの“三本の矢”は、〈危機をより深刻にする〉だけだと、日本大学教授・水野和夫氏は言う。

 もはや収奪の対象となる〈フロンティア〉=〈地理的・物的空間〉は地上からほぼ消滅し、〈電子・金融空間〉もバブルの生成と崩壊を繰り返すだけで既に飽和状態。
その間、〈「中心」と「周辺」〉の組み替え作業とも言えるグローバリズムは周辺固有の文化すら破壊し、深刻な格差を地球規模で生んだ。

 ポストモダンと言いながら近代の延命ばかりに汲々とする昨今、まずは歴史に立ち返り、〈成長の病〉を脱した次なるステージを本書は展望する。脱近代は脱成長と、イコールなのだから。

「今でも経済学者の9割は成長=善だと信じています。その中で資本主義の終焉を明言する私のような〈変人〉の本が受け入れられて、本人が一番驚いています(笑)」

 本書が10刷14万部と版を重ねる背景には、もう右肩上がりに経済は進まないと薄々予感し、〈「強欲」資本主義〉の後に続く次なるシステムを待望する時代の気分があるのだろう。その気分に水野氏は明確な根拠と歴史的解説を与えてくれる。
382名無しさん@3周年:2014/09/07(日) 06:16:04.06 ID:cUVvtWZQ
ほい
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41570
日本で育つ資本主義の「新しいカタチ」“承認”が生み出す脱成長社会のモチベーション 2014.08.28(木) 藤 和彦

資本主義の死期が迫っている?

 このような世界経済の状況について、『資本主義の終焉と歴史の危機』の著者である水野和夫・日本大学教授は、
「資本を投下し利潤を得て資本を自己増殖させることが資本主義の基本的な性質であるが、利潤率(国債利回り)が極端に低いということは資本主義が資本主義として機能していない兆候である」
として「資本主義の死期が近づいているのではないか」と警告を発する。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41570?page=4
 現代の若者の多くは、何かの目的に向かって頑張るという「資本主義的な冒険心」に関心を示さず、「今・ここ」で仲間と楽しく過ごすことを重視する。
そのメンタリティを見ていると、彼らから持続可能なシステムを構築・維持するというモチベーションは生まれてくるのだろうかと少々心配になる(年長世代も問題先送りの常習犯だが・・・)。

 資本主義の「強欲」はしばしば反道徳的と非難されているが、「成長」という前提の下で不確定な未来のために自分を懸けるという意識があった。
「成長する」という感覚がなくても未来に対する配慮を持つためには、「歴史が醸成してきた自らの国民性や国柄」を振り返る姿勢を、私たちはこれまで以上に強めていく必要があるのではないだろうか。

 マズローの欲求段階説ではないが、「生理的」「安全」の欲求を満たされた私たちは、「承認」に対する欲求の価値が飛躍的に高まっている。
私たちの「承認」に対する希少性は、19世紀末の「資本」のそれに匹敵すると言っても過言ではない。

 水野氏は、「次の覇権は資本主義とは異なるシステムを構築した国が握るが、その可能性をもっとも秘めている国は近代のピークを最初に極めた日本である」と予言する。
私たちは過去の叡智も総動員して、「承認」をうまく回していくシステムを導入することで新たな資本主義社会の可能性を世界に提案しようではないか。
383名無しさん@3周年:2014/09/21(日) 16:57:53.67 ID:iQ2XWUw6
http://news.ameba.jp/20140901-195/
資本主義って、グローバル化って、実際なんなんでしょう? 2014年09月01日
(抜粋)
つまり、いま日本や先進国では、すでに「成長」のための資本主義がうまく機能していない、ということを示しています。

「成長」ができないのは当然と言えば当然で、日本のようにみんなが豊かになれば、物やサービスに対する需要も低くなっていくし、地理的・物理的な市場の拡大にも限りがあります。
それに、資源価格はここのところ高騰していて、利益も圧迫されています。要するに、モノやサービスをつくっても昔ほど売れないし、利益も出づらいし、割に合わなくなってきた、ということです。

 この成長問題に直面した先進国アメリカが打ち出したのが、地理的・物理的に市場が拡大できないなら、「電子・金融空間」という新たな市場を開拓して、引き続き「成長」していこう、という政策。
モノやサービスで儲からないなら、ITと金融を結びつけて、国境を越えて海外の新たな市場にお金を投資して、その市場が成長した分から利益を得よう、という作戦です。
しかも投資なら資源の高騰も関係なし。
作戦通りアメリカが「金融帝国」を確固たるものにしたのが1995年頃。
このあたりから「グローバル化」が目に見えるかたち進みはじめます。
あなたは在日朝鮮人というものの起源を知っているか?恥ずべき政治屋が隠してきたため日本人はこの事実を教育されていない。これを知って怒らない人がいようか?
◆日本が独立するまでの間隙を縫って、GHQの傀儡大統領・李承晩(リ・ショウバン、1875〜1965年)は国際法に違反して、昭和27年1月18日に公海上に
いわゆる李承晩ライン を設定し、日本が占領下であることを良いことに日本の領土竹島を強奪すると共に、この海域内の鉱物、水産資源について海洋主権宣言をおこないました。
李ライン内では、13年間に328隻の漁船が韓国の警備艇によって拿捕され、銃撃を受けて44名の漁船員が殺害されあるいは負傷し、約4千人の日本漁民が抑留されました。
★韓国は拿捕した日本漁船が漁獲した魚を没収し、その魚を日本に輸出するという悪どい商売をしました。
385名無しさん@3周年:2014/10/04(土) 19:59:11.39 ID:RZjA1Q7p
金本位制が崩れた時点で、資本もくそもなくなった。
お金は本当の意味で紙くずだ。
経済活動は、貯金という数字のパラメーターの上下運度に過ぎない。
どこかが上がった分だけ、どこかが下がる。
現在はお金の流動性が鈍化し、硬直している。それが不況だ。

税金に再分配の機能なんてない。
どこかのパラメーターを削って、削った分だけ、違うパラメーターを上げる。
税金とはこんなにバカなこと。
福祉も、公共事業も、巻き上げたお金を使うのが馬鹿らしい。
国として育てたい分野、例えば自然科学だとか、農業だとか、そういったもののためにお金を他から持って来たんじゃ本末転倒なんだよ。
お金は刷らなきゃ。刷って応援したい分野に金を渡せ。
あと、俺が言っているお金を刷るっていうのは、物理的にお金を刷るってこと。国債は関係ない。日本銀行券から、日本政府券に名前変えないとね。
386名無しさん@3周年:2014/10/08(水) 23:52:25.11 ID:O/ZwK3qx
お金を刷ることで景気が良くなるというのは、行動経済学の視点から見ても正解だ。
景気の「気」は気分の「気」であるように、物価も、給料も、株価も、減っていく数字を見ると人間は恐怖と不安を感じる。
物価が上がって、給料が上がって、株価も上がる、というような状況で人間はようやく好景気を感じることができる。
国家の資金の総量を増やすべきだ。
ただし、金融機関を介してしまうと効果が薄れる。
増やしたお金は直接投資によって国内に流通させる。
ハイパーインフレになりそうなら、消費税を引き上げればよい。
387名無しさん@3周年:2014/10/24(金) 15:17:38.37 ID:QtqIf/Fb
388名無しさん@3周年:2014/11/03(月) 15:11:23.09 ID:VamhbSXy
age
389名無しさん@3周年:2014/11/03(月) 15:24:26.32 ID:VamhbSXy
ほい

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141028/421971/?rt=nocnt
齋藤精一郎「世界経済の行方、日本の復活」
「所得不平等」は米経済に悪影響、資本主義の本丸・ウォール街からも弊害を指摘する声 nikkei BPnet 2014年10月29日

S&Pとモルガン・スタンレーが格差に関するレポート発表

 今年3月に、フランスの経済学者、トマ・ピケティ著『21世紀の資本論』の英訳が発売された当初は、ウォール街は批判的にピケティ旋風を見ていました。
ピケティ本は、「フランス社会主義の系譜」とか「アメリカの活力を減じる亡国論」と評され、ピケティが提起した格差問題はタブー視されてきました。

 ところが、8月に入って、世界的な格付け企業であり、いわば“特別監査役”としてウォール街とともに歩んできたS&Pが、
所得分配の不平等を主題にレポートを発表したのです。「不平等がいかにアメリカの経済成長を悪化させるか、
そしてこの流れを変える方策は何か」と題したこのレポートは、
長いウォール街の歴史で、資本主義そのものの核心に問題提起した初めての試みと言えます。
さらに1カ月余り後の9月下旬、今度は大手投資銀行のモルガン・スタンレーが「不平等と消費」と題したレポートを発表しました。

 これら2つのウォール街発レポートは、ピケティを始め、ピケティの分析のベースになった先行研究や、IMF、OECDなど各種調査を広範に参照しています。
その上で、ここ10数年に広がるアメリカの所得・富の不平等化の流れを跡付けています。今やアメリカ経済は、分配格差の是正を抜きにして、将来展望を行うのは難しいと論じています。
390名無しさん@3周年:2014/11/10(月) 00:37:39.45 ID:P9m0u2fX
このスレは何人いるの?
391名無しさん@3周年:2014/11/10(月) 00:39:54.68 ID:P9m0u2fX
リーマンショック前は、資本主義崩壊前夜な感じだったけど、色々、金融政策を打ったおかげで、
当分は資本主義は崩壊しなそうだね。

これはいいことなのか、悪いことなのか。
392名無しさん@3周年:2014/11/10(月) 00:42:20.56 ID:P9m0u2fX
スレ主は面白い事を言ってるけど、他人の引用ばかりじゃなくて、自分の言葉でしゃべるとどんな感じですか?今後の世界経済について、ご教示願います。
393名無しさん@3周年:2014/11/10(月) 00:44:28.81 ID:P9m0u2fX
引用ばかりだと、読みにくくて、スレに人が来ないよ。勿体無いよ。
394名無しさん@3周年:2014/11/10(月) 00:48:24.97 ID:P9m0u2fX
スレ主は運営側の人?
395名無しさん@3周年:2014/11/10(月) 00:54:23.38 ID:P9m0u2fX
これなんで経済板にしないの?
何故に政治板?
396名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 09:33:07.14 ID:yKzYuyqh
>>390 不特定多数
>>391 良いことでしょ。因みに、資本主義は崩壊ではなく、変貌していくと思う
>>392 今後の世界経済
1.米国の覇権が終わり
2.世界の主流だった、米国流資本主義は、変貌していくと思う
>>393 引用は楽だし、「単に個人の意見じゃないですよ」と。で、あなたの意見を書いてください
>>394 運営じゃないです
>>395 現代社会において、政治と経済は不可分。かつ、資本主義を選ぶかどうかは(資本主義をどう修正するかも含め)政治問題なんだ
397名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 12:23:25.86 ID:moWtstmn
数年前までは、ベースマネーを、増やすしか手はないと思ってましたが、実際に日本も、欧米と同じように、日銀が手を打つようになったので、個人的に政治家に物申したい気持ちは、薄れてしまいました。

ただまだまだ完全ではないんだ、という気持ちも持っていますが、次のアイデアがありません。

資本主義経済をコントロールし、程よく常時ミニバブルにできないものでしょうか。
398名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 20:46:08.38 ID:yKzYuyqh
>>397
いま、米国流資本主義が終わろうとしていると思うんだ
じゃ、次はなんだ? それは分からないけど
399名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 20:52:12.90 ID:yKzYuyqh
>>398
補足

少し米国流の歴史を考えてみよう
メイフラワー号 ピルグリム・ファーザーズが1620年イギリス南西部プリマスから、新天地アメリカの、現在のマサチューセッツ州プリマスに渡った
マサチューセッツ州プリマスはプリマス植民地の中心地となった。乗客は102名、乗組員は25から30名だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E5%8F%B7

見渡す限りの荒野に降り立った彼らは、厳しい冬を迎えた。厳寒と病気のため半数以上が死亡し、わずか50人ほどが生き残った。
そして彼らは理想社会建設に向けてひたすら働いた。一方で、原住民のインディアンとの紛争が始まる。
当初は友好的だったインディアンも増え続ける移民に土地を侵略され怒りを爆発させた。
1675年に始まったフィリップ王戦争では600人の白人と4000人以上のインディアンが犠牲となった。
http://www.vivonet.co.jp/rekisi/e01_america/america1.html
400名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 20:59:02.54 ID:yKzYuyqh
>>400
補足2

米国流とは、その歴史から考えて、「なんでもあり」「なんでも自由」「チャンスは公平」「規制不要」「米国は広い。どんどん開拓すれば良い」と
その対極が、島国日本流。資源の無い狭い日本列島。地震あり、火山噴火あり、台風あり、集中豪雨あり。みんなが協力しなければ生きていけない。「勝手は皆が迷惑だ」と

で、いままさに、地球が日本列島と同じ状態に近づいてきた
人口100億時代。100億人が、アメリカ人と同じ贅沢三昧をすれば、地球が壊れてしまう

だから、いま、米国流資本主義が終わろうとしていると思うんだ
401名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 21:03:14.81 ID:yKzYuyqh
>>400
補足3

だったら、すぐ米国流が終わるのか?
どっこい、腐ってもタイ。レイムダック オバマでも世界の指導者だ
米国以上に世界のことを決められる国は無い
国連を腹中のニューヨークに飲み込んだアメリカは、まだ指導的立場
だが、いま静かに変化が起きようとしていると見る
402名無しさん@3周年:2014/11/15(土) 21:10:25.18 ID:yKzYuyqh
>>399

ああ、質問に答えてなかったね

>資本主義経済をコントロールし、程よく常時ミニバブルにできないものでしょうか。

1.これからの時代、資本主義経済といえどもコントロールは必須。100億人小さい地球上で勝手気ままをすれば、地球が壊れるから
2.「常時ミニバブル」が良いかどうか? そこは、問題だろう
3.いずれ(100年後か1000年後か不明だが)、世界統一通貨と世界政府の時代になるだろう。
4.それが、地球が人の住める星としての維持するための必然の道。
5.そのときの地球経済は、米国流資本主義であるはずがない

そう思うんだよね
403名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 09:54:04.00 ID:vBbhK3fJ
レス有難うございます。
米国流資本主義とは、富が一箇所に集中してしまう資本主義の事でしょうか。であれば、次の資本主義というは、一箇所に集中させない仕組みを持っている資本主義だと考えるとしっくりときました。
404名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 10:09:18.62 ID:vBbhK3fJ
現代は途上国は除きますが、やはりモノ余りの時代で、マネーはサービスや物を分配するのに、総量としては十分ですが、富、お金の偏在があり、上手く機能せず、不必要に過度な労働が、強いられる社会に感じています。

仕組みの問題なので、地球規模で、取り組めば、なんとかできそうな気もしますが、政治家、経済学者が、この点に、不自然に力を入れていないような気がします。経済学が、現象を説明するだけの学問になっていて、後付けの分析が主流で、創造性に欠けています。

オカルトだと、誰かが情報操作をしているという事に、なるのかもしれませんが、グローバル化して、時代が、浅いだけのように思います。

我々に出来ることは無いでしょうか?

今尚、貧困に苦しむ人が多くいるわけですから。
405名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 10:21:49.38 ID:vBbhK3fJ
資本主義経済に必要なコントロールとは、どういった物をお考えでしょうか。アイデアがございましたら、ご教示頂きたいです。
406名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:08:05.53 ID:CO7ZU7hn
水野和夫さんの本も紹介されてるんだね。
407名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:12:44.44 ID:CO7ZU7hn
個人的に、資本主義というシステムは不具合が多いけど、それ以上のシステムがないから、
今後も延命していくと思う。だからこそこういうスレが立ったんだろうけど、いい方法が思いつかない。
408名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:20:43.87 ID:vBbhK3fJ
解決策を日本発信というのは、難しいかもしれないけど、議論自体を日本発信で盛り上がれれば、世界のどこかで、革命的なアイデアが出てくるかもしれないと思います。
409名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:23:23.15 ID:vBbhK3fJ
水野和夫さんの本、私は読んだ事が無いですが、面白そうなので、早速、kindleで、買ってみました。
410名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:25:01.76 ID:CO7ZU7hn
>>409
「資本主義の終焉」てタイトルの?
411名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:26:49.07 ID:vBbhK3fJ
富の長期保有、大量保有を制限するルールやシステムを作るというのが、現時点の第一候補のような気もします。
412名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:28:50.59 ID:CO7ZU7hn
>>408
解決策を日本発信というのは多分無理かもしれない。日本人の国民性を考えると。
日本人は、自分達で新しい物を生みだすのが苦手だし、変化を嫌う国民性だから、日本発新システムは難しいんじゃないかな。議論はできるだろうけど。
資本主義に行き詰った他国からの方がまだ考えられそう。
413名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:29:08.63 ID:vBbhK3fJ
>>410
資本主義の終焉と歴史の危機というやつです。kindleで、648円のやつです。レビューも良かったので、読んでみようと思いました。
414名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:31:46.59 ID:CO7ZU7hn
このスレでもし、資本主義に代わる新システムなんかの土台がまとまったら、
英訳して、アメリカとかイギリスとかスイスとか、色んな国のSNSとかに送って見たらいいと思う。
415名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:33:56.22 ID:vBbhK3fJ
現代は資本主義の延命期という位置付けのようです。
ここ200年のマネーサプライの異常な膨張を見れば、全体の経済そのものも、バブルの要素が強いと言えると思います。

なんでこんなにいい加減なシステムに、人間の生活がかかっているのかと思うと、非常に嘆かわしい。
416名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 11:34:12.11 ID:CO7ZU7hn
>>413
また感想とか聞かせてください。読み終わったら出よいので。
417名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 12:08:39.98 ID:/IjC8JAv
自分はイスラムの人間ではないけど、イスラム教では金利を取ることが禁止されていると聞いた事がある。
金利を取る事を禁止すれば、資本の際限のない膨張を抑えることが出来ないかな?
それとも暴論かな?
418名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 12:28:14.62 ID:O6LFc+Zf
市況1板から応援にきますた(^ω^)
419名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 12:28:45.29 ID:O6LFc+Zf
>>415
そもそも人間はいい加減なもの
420名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:00:15.02 ID:q13HX1kA
英訳して海外サイトに投稿するというのは、
ありですね。外国の方々がどのように考えるのか気になります。
421名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:09:37.80 ID:q13HX1kA
海外の人も、資本主義って変だよねって思っているのではと思います。共産主義の失敗のせいで、日本以上にタブー視されているのかもしれません。
422名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:50:48.04 ID:3siiSRpZ
>>420
今、上から読んでるけど、このスレって、まとめwikiとかないのかな?英訳する時楽そうだし、
ここに来た人が、このスレの議論がどこまでまとまってるのか、確認しやすいと思う。
423名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:51:52.42 ID:q13HX1kA
かんけいないけど、イスラム国が独自通貨を発行するらしいね。
424名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:52:46.05 ID:3siiSRpZ
>>1にあった。何を見てたんだ自分は・・・
425名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:54:51.91 ID:q13HX1kA
>>422
私もpart1から、読んでみてるんだけど、
まとめサイトっぽいのがあるみたいだね。
更新されてなさそうだけど。たまにレスをしてくれるスレ主さんなら、わかるかも。
426名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 13:58:00.30 ID:3siiSRpZ
>>417
まとめの「未来の経済システム-自由貨幣制度」にも、資本主義の本質と弊害は「利子」みたいな事が書いてあるから、
利子を規制するのは決して暴論ではないと思う。
ただ、イスラムでどのように経済が回ってるのか、実状は気になるけど。

資本の膨張というのは、人間の際限のない欲望の膨張でもあると思う。これを、うまく手綱をひかなければならない。
427名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:08:00.46 ID:q13HX1kA
世界経済は1970年代頃から、ずっと資本主義という経済システムの延命処置を模索していて、ITとグローバリゼーション以後、次のフロンティア(延命策)がなくなってきている。

宇宙とかナノテクとか、遺伝子関連とかありそうだけど、ITとグローバリゼーションよりは、小さいと思う。
428名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:12:21.88 ID:q13HX1kA
>>402
世界統一通貨は、EUの失敗もあるから、まだまだ先な気がしますがどうでしょうか。日本もアジア統一通貨などだったら、これほどの政策を日銀も打てなかったと思います。
429名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:14:16.56 ID:3siiSRpZ
資本主義は、経済成長を前提としているから、資本主義に代わる経済システムを考えるとしたら、
ゼロ成長を前提とした、新たな経済システムになるのかな?江戸時代なんかはどうだったんだろう?
430名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:23:29.88 ID:3siiSRpZ
次から次へ、というのが資本主義でもあるのかな?でも、その「次」がもう少なくなりつつある。
年々、ハードルが上がっていくというか、本当に際限なくどこまでも行こうとする。
かといって、共産主義とかは失敗してるしな。
431名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:30:38.98 ID:q13HX1kA
>>429
ご指摘の通り、次の経済システムは、ゼロ成長でも成り立つ経済システム、である気がします。
432名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:40:36.39 ID:3siiSRpZ
>>431
だとしても大まかでも具体像を思いつけないんだよなあ。具体的にゼロ成長でも成り立つ経済システムなんて可能なんだろうか?
仮に可能だったとして、欲望を刺激された現代人に、そういう経済システムが受け入れられるだろうか?
433名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:51:24.04 ID:3siiSRpZ
水野氏の「資本主義の終焉」に加えて、
藻谷浩介氏の「里山資本主義」
猪瀬直樹氏の「ゼロ成長の富国論」も参考になると思う。
スレ主に提案だが、この3冊を全部とは言わないが、まとめWikiに加えられてみては?
434名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 14:58:55.00 ID:q13HX1kA
>>432
成長があっても良いというスタンスでは、駄目でしょうか。
ピンときたのは、ベーシックインカムじゃないですけど、国民の大半が公務員のような半計画経済でしょうか。
共産主義の失敗があるので、計画経済という言葉は、好ましくありませんが。
半分計画経済、半分資本主義みたいな経済システムのイメージ。
435名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 15:15:44.95 ID:3siiSRpZ
どうだろう、ここらでスレ主の意見を聞きたいな。しょっちゅういる訳じゃないだろうけど。
436名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 19:11:36.10 ID:2y/diFdb
スレ主は基本、資本主義は崩壊しないと考えてるんだね。
だったら今日の話は、スレとずれてたかも。
437名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 21:39:12.73 ID:g0XoYt5d
>>434-436
スレ主ですが、特に画期的な思想やアイデアはありません。残念ながら
しかし、いろいろ情報を集めて、議論することは意味あろうだろうと

このスレの1のころ(リーマンショック前から)
世間では、結構まじめに資本主義の崩壊が論じられた(いろんな本も出た。バトラー本とかいったのも)
が、それには反対をしてきた。”崩壊”ではなく、”変質”ないし”変化”だろうと

資本主義は、リーマンショックは乗り切ったと思う
だが、ECをモデルとした、自由経済圏は疑問だし、問題噴出になっている(スコットランド独立問題はその典型)

で、話は飛躍するけど、環境制約と人口爆発100億人超え時代が目前
経済は変わらざるを得ない。米国流資本主義は、そのままでは地球を壊すだろう

では? そこが灰色なんだよね
本当は、地球統一政府が存在して、仕切る必要があるけど
いま、あるのは未完成な国連で、これが米国オバマ以上に「決められない政治」の典型だ

その中で、手探りしていくしかない
スレ主はそう思っています

まとまらないけど、いま考えていることを書きました
438無党派:2014/11/16(日) 22:38:31.72 ID:sLRn1pm3
◇ 資本主義の発展→ 富の集中+ 格差拡大・世襲階級化

過去300年の欧(米)の税制度のデータ 研究より 
アメリカの経済学者も認定、2014 

(ピケテイ、 フランス経済学者、2014)
 
 ○ 格差の再生産(親から子へ世襲)
・ 所得と 資産に存在する格差
 ・ 教育の格差
    アメリカ名門大学生の親の収入=アメリカの上位2%の収入

例、 2008年の金融危機= 巨大企業の詐欺的行為によるもの
   (サププライム・ローン証券など)

例、 シカゴの公立学校は、貧しい地域で予算もなく、良い教師も来ない。
   不平等が継続する背景がある。

◇ 格差→ 犯罪、自殺、うつなど→ 社会崩壊

例、 日本の格差

〇 年収3百万下=43%、うち、世帯主50%、 賞与なし35%

    ○ 労働制度の不公正

     ・年収300万円以下=43%、 年収200万円以下=25%、

     ・非正規+ 正社員と同じ仕事= 41%(世帯主50%)

    〇 社会制度・・ 上位5%の公務員、大企業のための制度
439名無しさん@3周年:2014/11/16(日) 22:52:27.24 ID:q13HX1kA
年収500万以上の男性ってかなり少ないんですかね。
週刊誌とかの統計だと30代以上なら、かなり多そうですが。
440名無しさん@3周年:2014/11/18(火) 13:11:22.63 ID:+0cdJeZ+
>>437
金利の制限についてはどう思われますか?イスラムとか上の方で出てますが。
441名無しさん@3周年:2014/11/18(火) 13:12:37.98 ID:+0cdJeZ+
>>437
後、>>433の提案についてはどう思われますか?
442名無しさん@3周年:2014/11/22(土) 20:18:20.70 ID:qj7YTu0+
基本的に週末しかアクセスできないので、遅レスご容赦

>>440
>金利の制限についてはどう思われますか?イスラムとか上の方で出てますが。

金利の制限は、いまの日本でもあるし、本質じゃないだろう
本質は、金利を含めた金融システムだろう

>>441
>後、>>433の提案についてはどう思われますか?

”スレ主に提案だが、この3冊を全部とは言わないが、まとめWikiに加えられてみては? ”については、不可能です
まとめWikiは、昔の住人のコテ lambdaさんのサイト なので、編集権限なしです

そもそも、「里山資本主義」 や「ゼロ成長の富国論」を重視するなら、その議論(よしあしなど)をまずこのスレでやるのが先でしょ
443名無しさん@3周年:2014/11/22(土) 20:34:34.24 ID:qj7YTu0+
>>442 つづき
そもそも、初代スレ 2007/12/02
そろそろ、まる7年
当時、資本主義崩壊とか、逆に小泉信者が規制緩和の構造改革まんせー
両極端の議論があった

いま、振り返ると、小泉改革とはなんだったのか? 何がよくなったのか? 郵政民営化? 悪くは無いが大したことでもない
それより、小泉時代は就職氷河期。まともな職につけず、非正規のその日暮らしに落ちた者多数
これが、構造改革まんせーの結末

小泉流の規制緩和による資本主義には、大きな不具合があった
そこをどう考えて行くかの議論も必要だろうな(>>2 参照)
444名無しさん@3周年:2014/11/23(日) 09:14:03.08 ID:dtNVXRD5
>>443 つづき

小泉改革とはなんだったのか? 米国流極端自由資本主義。規制はすべて悪。フリードマンまんせ
小泉改革の光と影。光はもちろん規制がないことだが。負の面としては、やはり就職氷河期と非正規雇用激増

従来は、いまアベノミクスでやっているように、政府が景気対策を打って、新卒の就職率を重要政策課題としていた
が、それを、市場に任せろと放置したから、とてつもない就職氷河期と、正規になれなかった若者は非正規地獄に落ちた

この負の小泉改革の遺産が、大きな借金として日本国民に背負わされている
その反省が、アベノミクス。市場任せではいけない。経済は、ある程度政府が介入すべきだと

これはいち早く、米国ではバーナンキが着手した政策でもあったのだ。日本の失われた20年の再来にならないようにと
445名無しさん@3周年:2014/11/23(日) 09:20:08.04 ID:dtNVXRD5
>>444 つづき

結局は、資本主義の崩壊も、全く新しい資本主義もない
ただ、小泉−フリードマン流資本主義を
ある程度政府がコントロールする資本主義を主流に

問題は、ある程度の政府コントロールとは何かに帰着する
政府コントロールのバックボーンとなる基本思想はなにか?
446名無しさん@3周年:2014/11/23(日) 11:09:39.97 ID:OEzXcc6H
やっぱりさ、
地球全体を統合し、資本が流出しようのない体制をつくらないと循環社会は無理だよ。
だから世界政府みたいなのを創るしかない。
で、富裕層、企業の流出をなくしてしまう。
これしかないよ。
447名無しさん@3周年:2014/11/24(月) 12:21:16.01 ID:oQOKl7EP
もし世界政府を作ろうみたいな運動をするのなら、参加するので、教えてください。
448名無しさん@3周年:2014/11/24(月) 22:43:49.35 ID:d4Fgu6Xm
私も参加したいです
449名無しさん@3周年:2014/11/25(火) 23:47:51.84 ID:DdYyh4Ac
参加したいのですが、
例えば会員を募集していったら増えて行きませんかね?

賛同する方は、会員になる。

会員NO数で、賛同者数を表す。
大した活動をしなくても、意見を表明できるし。

ファスト感覚な感じで。
450名無しさん@3周年:2014/11/25(火) 23:55:33.81 ID:DdYyh4Ac
お金を流通させるには、小泉政治がやってた自由すぎるのは駄目で、今は、金融政策で、政府がコントロールしようとしてるけど、もっとコントロールが必要だっていう事ですよね?

儲かってる企業や人が、お金を使わないと、分配機能は、上手く機能しない。
451名無しさん@3周年:2014/11/26(水) 00:06:30.57 ID:v1dMtBfj
話が変わりますが、世の中に流通している円を、
全部電子マネー化して、1円毎にIDを振って、どこにお金が流れてるかモニタリングできたら、流動的な税制が作れて、お金の流通、分配機能が改善するのではないでしょうか。
お金が特定の個人や企業に集中しないように使うか、税を納めてもらうか選択させるシステムを作る。
数字とアルファベットの大文字、小文字、記号を使えば、少ない桁数で、IDも表せるし。
452名無しさん@3周年:2014/11/30(日) 08:18:30.70 ID:7Oq7HcXd
>>446-449
世界政府賛成
やはり必要

だけど、簡単じゃない
EUは、50年以上かかって、未完成。世界政府も、国連を土台に作るとしても50年かな

それでも、一歩ずつやるしかない
だって、地球が住めない星になったら皆困るんだから

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88
欧州連合(おうしゅうれんごう、英: European Union、略称:EU)は、欧州連合条約により設立されたヨーロッパの地域統合体。
歴史
第二次世界大戦のさなかの1942年12月26日、イギリス・ロンドンにあったポーランド亡命政府の首相ヴワディスワフ・シコルスキは、
ナチスによりドイツを追われイギリスで亡命生活を送っていた元ベルギー首相パウル・ヴァン・ゼーラント(英語版)に対し、
欧州統合への道筋を具体化することを呼びかけた。
ヴァン・ゼーラントはシコルスキの呼びかけに応じ、「戦後ヨーロッパ経済再建に関する重要ないくつかの点についての予備ノート」を作成、
連合国政府の外相に送付した。
欧州の全市民が参加するプラグマティックな政治運動としての欧州統合運動はこのシコルスキの呼びかけによって産声を上げたのである。
453名無しさん@3周年:2014/11/30(日) 08:28:46.33 ID:7Oq7HcXd
>>450
小泉−竹中−フリードマンのトリクルダウン論のうそ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96
トリクルダウン理論(トリクルダウンりろん、trickle-down economics )とは、「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる(トリクルダウン)する」とする経済理論または経済思想である[1]。
サプライサイド経済学における中心的な思想となっている。
しかし、実証性の観点からは、富裕層をさらに富ませれば貧困層の経済状況が改善することを裏付ける有力な研究は存在しないとされている。
トリクルダウン理論は、新自由主義の代表的な主張の一つであり、
この学説を忠実に実行したアメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンの経済政策、いわゆるレーガノミクス(Reaganomics)について、その批判者と支持者がともに用いた言葉でもある。

それを否定するピケティという構図かな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3
長期的視点から見た経済的不平等の研究

2011年の「ウォール街占拠運動」への影響
ピケティが取り上げた、所得上位層の所得が総所得に占める比率の推移をめぐる研究は、2011年のウォール街を占拠せよ運動に、大きな影響を与えた。
この運動の中では、所得最上位層1%の所得が総所得に占める比率の推移など、ピケティたちの研究の成果が広く紹介され、金融界批判の根拠とされた[5]。
454名無しさん@3周年:2014/11/30(日) 09:26:18.06 ID:7Oq7HcXd
>>451
電子マネーで、世界が変わる予感がしますね
どう変わるか分からないが・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3#.E8.B2.A8.E5.B9.A3.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2
貨幣の歴史
等価交換が盛んに行なわれるようになると、物資の交換に伴う不便を取り除くための代替物が、交換に用いられるようになった。
これを物品貨幣(自然貨幣)または原始貨幣と呼ぶ。物品貨幣は、貝殻や石などの自然貨幣、家畜や穀物などの商品貨幣とに分類される。
代表的な物品貨幣にタカラガイなどの貝類(古代中国、オセアニア、アフリカ)、石類(オセアニア)、穀物(バビロニア)や布(日本)等がある。
貝・羽毛・鼈甲・鯨歯など装飾品や儀礼的呪術的なものも見られるが、その背景に宗教的意義を持つ場合が少なくない。

時代が下ると、青銅や鉄、銅、あるいは金・銀などの金属が貨幣として使われるようになった。
最初は地金を秤量することで貨幣として使用していたが(→秤量貨幣)、やがて計数貨幣として金属を鋳造した貨幣が現れた。
現存する最古の鋳造貨幣は紀元前7世紀にリディア王国で作られたエレクトロン貨といわれている。
また、中国では原始貨幣をかたどった鋳造貨幣が作られた(貝貨・刀貨・布貨)。金属は保存性・等質性・分割性・運搬性など貨幣としての必要な条件を満たしていることが普及につながった。
古代エジプトでは鋳造貨幣は対外交易の際の決済通貨として用いられる程度であり、本格的に鋳造貨幣が流入するのはアレクサンドロスによる征服以降であった。
ローマ帝国は兵士の給与に銀貨を大量に用いたため、地中海世界で銀貨、および銀貨を補う高額通貨の金貨、低額通貨としての銅貨が定着した。

鋳造貨幣はしばしば政府や領主などの発行権者が通貨発行益を得る目的で発行され、額面が地金の価値を上回ることがあった。
これは一方で贋金の横行を呼んだため、権力者は取り締まりに苦慮することになった。
信用通貨と贋金の問題はおそらく貨幣の歴史と同じくらい古いであろうと思われる。
455名無しさん@3周年:2014/12/07(日) 19:47:00.33 ID:PnpWjiWK
世界政府が発行する世界通貨
そういう時代になっても不思議じゃない
456名無しさん@3周年:2014/12/07(日) 19:49:04.02 ID:PnpWjiWK
電子マネーの世界通貨なら、紙幣とは仕組みが別
ただし、偽造とかをどうするか。そこは問題だね
457名無しさん@3周年:2014/12/08(月) 02:15:13.06 ID:rSxtRqe6
何かいい活動は、ありませんかね。
458名無しさん@3周年:2014/12/14(日) 20:43:11.95 ID:TYtbVGLh
ない。地道に、資本主義の改善を議論することだ。それ以外にはない
459名無しさん@3周年:2014/12/16(火) 17:39:03.84 ID:oyRyoQfU
OECDが
「成長の恩恵はトリクルダウンしない。格差が拡大するほど経済成長は低下する」
って報告書を発表していたな
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1418544739/
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1418548212/
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1418532178/

http://www.theguardian.com/business/2014/dec/09/revealed-wealth-gap-oecd-report
460名無しさん@3周年:2014/12/19(金) 23:11:15.06 ID:37wUZSjV
衆議院選 共産党

http://mainichi.jp/select/news/m20141218k0000m010121000c.html
衆院選:民主党への皮肉? 自民・高村氏が共産党を称賛 毎日新聞 2014年12月17日 22時01分(最終更新 12月17日 23時47分)

http://www.sankei.com/politics/news/141218/plt1412180013-n1.html
2014.12.18 08:38 高村氏「野党で唯一ファイティングポーズ取った共産党だけ伸びた」
461名無しさん@3周年:2014/12/19(金) 23:13:24.52 ID:37wUZSjV
資本主義に満足していない人がいる
462名無しさん@3周年:2014/12/28(日) 12:15:58.29 ID:0zBcd2Al
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20141224/275547/?rt=nocnt
金融システムと世襲資本主義はより変動しやすく予測不能になった
『トマ・ピケティの新・資本論』序文を一挙公開 2014年12月26日(金)

 トマ・ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房)は12月8日に発売以来、700ページを超える大部な本にもかかわらず、異例のベストセラーとなっている。

 2015年1月23日には、日刊紙リベラシオンにピケティ氏が寄稿しているコラムをまとめた時論集『トマ・ピケティの新・資本論』(村井章子訳、日経BP社)が発売される。

 ピケティ氏は2015年1月下旬に来日、31日には東京大学で500人の聴衆相手に講義を行う予定。日経BP社は、みすず書房とともに、この東大講義に協力する。

 時論集は2012年1月にフランスで出版された「PEUT-ON SAUVER L'EUROPE?」(ヨーロッパは救えるか?)をベースに、2014年6月までのコラムを追加して再編集したもの。
ここにピケティ氏が2012年に書いた序文を一挙に公開する。

 本書は、フランスの日刊全国紙「リベラシオン」に2004年9月から2012年1月まで毎月連載した時評を、加筆訂正せずにまとめたものである。
463名無しさん@3周年:2014/12/28(日) 12:21:56.04 ID:0zBcd2Al
ほい

http://dot.asahi.com/ent/publication/reviews/2014121800031.html
話題の新刊 (週刊朝日)》 路地裏の資本主義 平川克美著 by すんみ (更新 2014/12/18 12:03)

 資本主義は世の中で最も強力に機能している社会システムだが、一面では、不完全で、残酷で、いい加減なものでもある。
会社や喫茶店を経営する事業家、作家である著者が、本書では資本主義の問題点を浮き彫りにする。
 1980年代までは、町のあちこちに喫茶店があった。
人々は本を読んだり、友人と議論を戦わせたりしながら、自由気ままな時間を過ごす。
そこには今の世の中が失いつつある解放感が漂っていた。
だがバブル期を境に、そうした喫茶店は画一化されたチェーン店に変えられてしまう。
経済成長だけが唱えられるこの世で、「非効率のモデル」のような昔の喫茶店は生き延びにくくなってしまった。
 資本主義の世界で、消費者は個性を剥奪され、ただお金を運ぶ存在に転落してしまった。
教育は画一化された人材を生み出そうとし、2020年東京オリンピックを巡って皆と異なる意見を言うと、直ちに「非国民」と野次が飛んでくる。
そんな窮屈な世界から多様性を取り戻すため、著者は「資本主義が及ばない場所」=「路地裏」を提示する。
より良い社会とは何かを考えさせる良書だ。
464名無しさん@3周年:2014/12/29(月) 19:26:03.99 ID:1m6oNWSe
ほい

http://diamond.jp/articles/-/60471
資本主義はどのように生まれたのか? 3分で読む「競争社会」誕生の歴史
第2回 産業革命から自由経済の誕生まで 2014年10月21日 蔭山克秀

 資本主義が栄える前、世界は日本もヨーロッパも「封建制」だった。
封建制って言葉はよく“古くさい”の代名詞みたいに使われる(「今どきそんな封建的な考え方のヤツはいない」など)けど、もともとこれは経済用語。その意味は「主君が家臣に土地を与え、そこに農民を縛りつけるシステム」だ。

 つまり、権力者(領主)が領地(荘園)から年貢を吸い取るシステム、これが封建制だ。
そう、農民から年貢を吸い取るシステムは、日本だけではなかったのだ。
日本では12世紀、源頼朝から始まって江戸時代の末まで続いた、武家社会を支える制度だったけど、ヨーロッパの封建制はもっと古く、だいたい8世紀頃(西暦700年代)から14世紀ぐらいまで続いた。

 もともとは、その土地の権力者(領主)が国王から恩恵的に土地を借り、その代わりに国のために軍事奉仕をするという仕組みだったけど、
王が「不入権」(荘園内への立入禁止権)を認めた頃から徐々に私領化し、ヨーロッパ各地の荘園は、次第に領主が支配する独立国家のようになっていった。
465名無しさん@3周年:2015/01/02(金) 13:19:39.89 ID:QXyaxxNU
昨日のNHKスペシャル(下記)を見たが、バブル崩壊について異論がある
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-01-01&ch=21&eid=5931&f=46
NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像「プロローグ」
[総合]2015年1月1日(木) 午後9:00〜午後10:15(75分)

詳細
戦後70年の節目の年を迎える2015年。これから日本や日本人に何が必要なのかを考えるために戦後日本人の70年間の歩みを振り返る。
1945年8月、終戦1週間後に生まれ今年70歳になるタモリさん、高度成長期に生まれた堺雅人さんなど各世代を代表するゲストをスタジオに招き、
戦後復興から高度成長、バブル崩壊そして現在に至るまで、
NHKの豊富な映像や全国3600人に行った世論調査をもとに日本人の生きざまを語る

出演者ほか
【ゲスト】タモリ,堺雅人,中園ミホ,半藤一利,【司会】三宅民夫,有働由美子
466名無しさん@3周年:2015/01/02(金) 13:37:05.00 ID:QXyaxxNU
>>465
下記のように、世界金融危機 (2007年-)のとき
2008年11月・12月にアメリカは、世界は、矢継ぎ早に対策を打った
バブル崩壊後、市場任せで、ごてごてになり深刻な失われた10年になった日本を教訓として
日本のバブル崩壊それ自身は避け得ないことだったろう。が、その後の対策が稚拙で失われた10年になった
アメリカは、世界は、それを教訓として、矢継ぎ早に対策を打ったのだった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8D%B1%E6%A9%9F_%282007%E5%B9%B4-%29#.E5.87.BA.E5.8F.A3.E6.88.A6.E7.95.A5
世界金融危機 (2007年-)

2008年9月29日にアメリカ合衆国下院が緊急経済安定化法案を一旦否決したのを機に、ニューヨーク証券取引市場のダウ平均株価は史上最大の777ドルの暴落を記録した[2]。
2008年11月・12月
11月4日 - アメリカ大統領選挙で民主党のバラク・オバマが当選。
11月9日 - 中国、4兆元の景気対策を発表[33]
11月14–15日 - 第1回20か国・地域首脳会合(金融サミット)開催。
11月18–19日 - GM、フォード・モーター、クライスラーの各首脳が公的支援を求めてアメリカ上院、下院の公聴会に出席したが、自家用ジェット機で来たことに対して議員から非難が集中[65][66]。
11月23日 - FRBがシティグループに対し追加で200億ドルの資本注入、および不良資産3600億ドルの政府保証を発表。
11月25日 - FRBが最大8000億ドルの追加金融対策を発表。
12月11日 - 自動車大手3社に対し総額140億ドルの政府融資を行う救済法案がアメリカ上院で交渉が決裂、事実上廃案となる。その後、緊急経済安定化法による公的資金の一部を活用しつなぎ融資を行うことを決定。
467名無しさん@3周年:2015/01/02(金) 21:57:27.52 ID:QXyaxxNU
あけおめ。ますます>>2の流れが的中してきたね
468名無しさん@3周年:2015/01/06(火) 20:14:31.37 ID:hAK5tIOO
age
469名無しさん@3周年:2015/01/06(火) 20:21:10.22 ID:hAK5tIOO
ほい
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41542
2015年01月04日(日)
パン屋とエコノミストの異色の対談〜資本主義の終わりと、その先の社会を豊かに生きるために【後編】
水野和夫(エコノミスト)×渡邉格(パン屋タルマーリー店主)

20万部を超えるベストセラーとなっている『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)の著者でエコノミストの水野和夫氏と、
2013年9月の刊行以来売れ続けるロングセラーとなる『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(講談社)の著者・パン屋タルマーリー店主の渡邉格氏。
お二人に、今という時代を読み解き、これからの時代を生きるヒントを聞いた。エコノミストが研究を重ねて辿り着いた結論と、
パン屋が試行錯誤して編み出した「田舎での仕事と生活のありかた」が、不思議なまでに重なり合う---。

※この記事は、2014年12月2日に三省堂書店神保町店で行なわれた対談を再構成したものです。
470名無しさん@3周年:2015/01/10(土) 10:34:10.87 ID:hNKYURKx
http://blogos.com/article/103124/
東京商工リサーチ(TSR) 2015年01月09日 10:00
新世界イズムと秩序再構築への胎動期 1/2

大きな時流の変わり目の過渡期であり、資本主義や社会主義などのイズムや手法、考え方や生き方の根本的な大刷新が求められるも、
まだもう暫くは新旧の潮目交代の鬩ぎ合いの葛藤で混迷と混乱状態が続き、新時代への進路が未だ定まらない不安定状態となろう
471名無しさん@3周年:2015/01/17(土) 14:12:27.17 ID:BVCSduzd
ほい
http://nikkan-
spa.jp/776037
ベストセラー『21世紀の資本』 の翻訳者・山形浩生が、原書を読んで真っ先に思ったこと 2015.01.13

「『21世紀の資本』は多くの経済学者にかなりの衝撃的事実を突きつけました。
この本が刊行された当時は、『そんなはずはない!』とピケティに反論する学者も少なくなかったが、
ピケティの提示したデータを見れば実際そうなっているのでぐうの音も出ない……。
この本のひとつの意義は、ピケティが取り組んだような研究をこれまで誰1人としてやってこなかったことが明らかになったということ。
『r(資本収益率)>g(経済成長率)』という図式などあり得ない! と主張しているだけで何もしてこなかったため、経済学が築いてきた常識がここにきて揺らいでいるというわけです」

『21世紀の資本』の要旨は、「r>g」というひとつの数式に集約することができる。
つまり、ピケティによれば「r(資本収益率)」は常に「g(経済成長率)」を上回るとされ、今後「r」は平均4%程度に落ち着き、先進国の「g」は1.5%となるとしている。
詳しい説明は本書に譲るとして、極々シンプルに言えば、投資信託やファンドなどの資産を持っていれば年4%程度の収益を得られるが、
働いて得られる収入の伸びは1.5%ほどに抑えられ、この状態が続くことでとてつもない格差も生まれるということだ。山形氏が続ける。

「すでに資本を持っている人には、どんどんお金が集まってくる。
『21世紀の資本』にはバルザックやジェーン・オースティンの古い話が紹介されています。
例えば『ゴリオ爺さん』では、真面目に働いてもたいした儲けにならないのだから、カネ持ちの女と結婚して“逆玉”に乗ったほうが富を築くには近道だという話が出てくる。
472名無しさん@3周年:2015/01/17(土) 14:16:04.55 ID:BVCSduzd
ピケティに加え、世界人口100億人。100億人が自由気ままでは地球が壊れる

また、日本の失われた20年。市場に任せろの自由主義の失敗。黒田−安倍のミクス=市場介入が正解
日本バブル崩壊の市場任せが、傷口を深くした。早く黒田流をすぶべきだった
473名無しさん@3周年:2015/01/25(日) 00:48:22.68 ID:61N7k+eP
ここのスレ主さんは、おいくつですか?
30代?
474名無しさん@3周年:2015/01/25(日) 20:20:43.40 ID:u24ohSn8
60代す
475名無しさん@3周年:2015/01/25(日) 20:59:40.54 ID:u24ohSn8
21世紀の資本主義は、ピケティ理論以外にも
環境の制約と増えすぎた世界人口の面からも

勝手気ままな人の活動を前提とする資本主義は成り立たなくなる
制限された資本主義であるべき

問題は、どのような制約を課すべきかだ
476名無しさん@3周年:2015/01/30(金) 23:52:18.31 ID:FVPkqRk4
世界人口100億人時代
自由主義では地球が壊れる
魚の乱獲で魚を食い尽くし、海の汚染で毒の海
人の住めない地球では資本主義が成り立つはずもない
477名無しさん@3周年:2015/01/31(土) 09:12:13.39 ID:RH5o0Clw
ほい
http://blogos.com/article/104514/
田原総一朗 2015年01月29日 18:14
『21世紀の資本』と「資本主義の終焉」について、水野和夫さんと考える

1月21日、アメリカのオバマ大統領が、一般教書演説を行った。
「一握りの者たちだけが、得をする経済を認めるのか?あるいは、努力する人々全員に、収入増と就労の機会を生み出す経済を求めるのか?」
オバマ大統領は、格差是正を大きな課題として挙げ、具体的に富裕層への増税に言及した。

アメリカのみならず、世界全体で「約4割の富をたった1%の富裕層が保有している」という統計もあるほど、格差は大きな問題となっている。
478名無しさん@3周年:2015/01/31(土) 09:29:48.84 ID:66F1DGdY
韓韓国政府に対する質問状、

1、 従軍慰安婦20万人強制連行の目撃者は?
2、 食事も与えず、金も払わず、なのにどうやって生き延びた?
3、 これほどの大問題なのに、朝日が報道するまで何故抗議しなかった?
4、 その後その20万人を殺害したとか、その目撃者は?
5、 今年の国連総会で従軍慰安婦30万と発言、10万人増えた理由は?

http://blogs.yahoo.co.jp/lonelycowboy0721/65354029.html
479名無しさん@3周年:2015/02/01(日) 11:17:06.93 ID:j5pEkGJe
格差拡大だけでなく、地球環境破壊も問題
北極が融け、南極が融け、日本が熱帯になる、熱帯は人が住めなくなる
そうならないために、企業活動には気球規模の制約と方向付けが必要なのだ

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82651470R30C15A1TY6000/?dg=1
資本主義を生かすために トマ・ピケティ氏に聞く (1/2ページ) 2015/2/1付 日本経済新聞 電子版

 先進国の所得や富の格差は20世紀初めの水準まで広がっている――。
膨大な歴史データを基に、そんな姿を示したパリ経済学校教授のトマ・ピケティ氏が世界中で話題を呼んでいる。
相次ぐ金融危機や成長鈍化で人々の不満が募る中で、資本主義や市場経済を生かすにはどうすればよいか。
日本が直面する課題にどう対処すべきか。ピケティ氏に診断を聞いた。

■富の透明性高め格差縮小

 ――「資本収益率(r)は経済成長率(g)を上回…
480名無しさん@3周年:2015/02/01(日) 13:05:11.98 ID:9P6ScFeK
60代なのに2chが使えるってすごい。
481名無しさん@3周年:2015/02/07(土) 21:26:07.89 ID:LvKz97iL
太古の時代、BBS Nifty なんてあってね。アナログ電話回線の時代が・・
482名無しさん@3周年:2015/02/28(土) 21:23:24.61 ID:ktEOkM/D
ほい

http://blogos.com/article/104566/
三浦瑠麗 2015年01月30日 00:17 資本主義からの逃走(1)
抜粋

本日取り上げるのは、資本主義からの逃走、とも言える、この状況についてです。

 日本でも、資本主義は終焉すると言ってみたり、資本主義の拠って立つ価値観を修正すべきと言ってみたり、全般的な資本主義への懐疑が世間をにぎわせています。
強調される価値観は、「公益」であったり、「里山」であったり、「企業の社会的責任(CSR)」であったり、いろいろです。
識者によって、主張の洗練度には相当なばらつきはあるのですが、資本主義に対する強い不信感は共通している。
そして、それらを受容する社会の側にも、資本主義に対する苛立ちが募っているので、一般に反資本主義的言説は受けがいいようです。
支配的な「空気」を真に受けるならば、今まさに資本主義が終わろうとしている錯覚さえ覚えてしまうほどです。
もちろん、ふと我に返って、資本主義は終わらないという当たり前の現実と向き合うことになるわけですが。

 資本主義批判には、様々な問題がありますが、ここでは主要な点を3つ取り上げます。
一つ目は、そもそもの資本主義の定義があいまいなことです。
多くの場合、資本主義は、市場経済、金融資本主義、グローバリズムなどと読み替え可能な形で批判されます。
極端な場合には、世の中で起きていることの悪い側面がすべて資本主義の定義に入れられていて、だから、資本主義が悪いというトートロジーになってしまっている。
「中心と周辺」、「収奪」などの中間概念を立ち上げて、それと資本主義を結びつけて批判するのも、本質的には同じです。

 資本主義というのは、実際、それほど定義のはっきりしたものではありません。
483名無しさん@3周年:2015/02/28(土) 21:27:25.28 ID:ktEOkM/D
ほい

http://blogos.com/article/104635/
三浦瑠麗 2015年01月30日 資本主義からの逃走(2)
抜粋

 前回は、巷をにぎわす資本主義批判に共通する問題点について指摘しました。
本日は、資本主義批判の背景に存在する政治性に焦点を当てたいと思います。

 まず、歴史的な構造からいくと、資本主義がどのように成立するに至ったかということがあります。
経済史の成果を乱暴にまとめると、近代資本主義の生誕地である英国では、資本主義が時間をかけ、一進一退を繰り返しながら徐々に進行しました。
資本主義が自由主義の基盤となり、やがて民主主義にいたるモデルケースです。
なにも、このようなルートが正統で他が間違っているということではないのですが、何しろ一番最初に成立したので、多くの国の参考事例となって、良かれ悪しかれ我々の思考を縛っているわけです。

 大陸欧州は、資本主義が確立する前に革命を通じて自由主義と民主主義を行きつ戻りつさせたフランス型と、自由主義と民主主義を抑制しながら資本主義を推し進めたドイツ型があります。
米国は、英国の伝統に則っている部分と独自に発展した部分とが混在していますが、独立戦争という明確な基点において3者を同時に成立させたことがユニークでした。
結果として、資本主義と自由主義と民主主義の結合が、建国の理念として強固に定着する社会となります。

 他の先進諸国の例を引くのは、日本との対比を意識しやすくするためです。日本の近代化の特徴としてしばしば語られることですが、日本の近代化は、「一等国」になるために上からの恩恵として成立しました。
明治・大正期の自由民権運動をはじめとする内発的な運動を再評価する指摘もされているものの、諸外国との比較で言えば、資本主義も自由主義も勝ち取ったという認識は弱くなるわけです。
多くの日本人が、経済活動の自由≒資本主義を安易に批判し、自由から逃走してしまう背景には、根っこの部分の権利意識というか、アイデンティティーの要素が影響しているような気がします。

 加えて、20世後半の冷戦期にこの傾向が強化されてしまった。
484名無しさん@3周年
age