1 :
名無しさん@3周年 :
2009/01/01(木) 06:24:22 ID:SIThHDn3
2 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 06:24:54 ID:SIThHDn3
前スレが、500KBオーバーしそうなので新スレ立てた
3 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 07:07:49 ID:SIThHDn3
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 578 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/01/01(木) 06:09:45 ID:SIThHDn3
>>575-577 > ケインズ経済学が効果を出さないわけだが、それはグローバリゼーションの進展のせいだ。
>>576 > ケインズ経済学は一国経済学ではないかと思う。それゆえに効果を無くしたのだと思う。
>>577 これは、ある意味、良い視点だと思う
国内で景気刺激策をとって、需要を喚起しても、それが国内の雇用につながらず、海外の需要に転化してしまう
が、金は天下のまわりものと考えれば、海外の需要に転化しても、それがまた自国へ戻ってくることも
だから、昨年G20だったかで、みんなで景気対策やろうねというの、そこだと思う
”飯大蔵の言いたい事”は、かなり良い線いっているが
やっぱり景気対策は必要で、だがグローバリゼーションの進展した現状では、一国経済学でやる話じゃないだろうなということ
やっぱり世界政府が必要な時代に来ているのかも・・
が、すぐには無理だわな・・
4 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 07:10:35 ID:SIThHDn3
5 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 07:13:29 ID:SIThHDn3
これ以前書いたんだが、(2008年を2009年に書き直したが)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15 資本主義というOSは不具合が多発だ!part9
1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A 1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
しかし、2007-2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
2.米ネオコンの退潮
1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した
2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
6 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 07:15:57 ID:SIThHDn3
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 418 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 20:09:38 ID:Fi52Ktw+
>>417 >世界を支配してきたアングロサクソン型モデルは崩壊し、経済の新時代が始まる
2008年も暮れようとしている
2008年を総括し、2009年を展望しよう
<2008年を総括>
1.なんといっても冒頭の”世界を支配してきたアングロサクソン型モデルは崩壊し、経済の新時代が始まる”だ
まだ、新時代とまでは行かないが
2.ブッシュからオバマへ/ブッシュアメリカの破綻
3.日本への波及/経済もそうだし、政治も
福田から麻生へ
<2009年を展望>
(まず2009年カレンダー)
1月5日通常国会
1月20日米オバマ大統領就任
1月27日米一般教書演説(1月の最後の火曜日)
3月末 予算成立
9月11日 衆議院任期満了(前回選挙が2005年9月11日で任期4年。10日かも知れないが、細かいことは良いだろう)
1.なんといっても、1月オバマのアメリカ景気対策。ここで大規模景気対策が\(^<>^)/
2.1−3月の国会攻防 これは見ものだ
3.9月11日衆議院任期満了へ向けて
果たして、いつ解散するのか。おそらく予算成立後、4月か5月。その前に総裁をどうするか。さらに麻生支持率が下がれば麻生下ろしだろうな
4.そして総選挙 果たして政権交代は?
自民、民主のマニフェストは如何に
7 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 11:21:11 ID:SIThHDn3
>>6 再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 420 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 20:16:06 ID:Fi52Ktw+
>>418 > 1月20日米オバマ大統領就任
> 1月27日米一般教書演説(1月の最後の火曜日)
ここらで、経済の新時代が語られるのではないかな
ブッシュアメリカの反省が
アングロサクソン型モデルの反省が
(オバマ自身がアングロサクソンではないしね)
そして、それをどう超克してゆこうとするのか
これは、いままでに増して要注目だ
そして、いままで以上に日本の政治経済を左右することになるだろう・・
8 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 11:54:17 ID:SIThHDn3
9 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 11:57:22 ID:SIThHDn3
10 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 11:59:09 ID:SIThHDn3
11 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:00:46 ID:SIThHDn3
12 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:01:52 ID:SIThHDn3
(再録)
資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/679 679 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/11(木) 04:02:46 ID:NAuixpEo
>>677 > これだけあって、衣食住に不自由する者が出る社会っておかしくないか。
>それどころか、投資するものもなくて、多くの焦げつきそうな不動産にまで投資して世界の金融を壊し、
>経済を停滞と混乱に陥れているというのはおかしくないか。
かなり同意
神ならぬ人間のすること、完全無欠はありえない。神の目から見れば、人間はバカばかりだろう
で、このスレの何番目かで紹介したワークデザイン法というのがあって、理想のシステムを設定し、現状を理想システムに合うよう変えていくことを目指す
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcs2/gihou32.html 日本創造学会 ワークデザイン法
が、”これだけあって”という富を実現したのが資本主義であることもまた事実
共産主義などというアホな考えに捉われるより、ワークデザイン法により現代の目で理想のシステムは何かを考える方が正解だと思うよ
13 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:02:37 ID:SIThHDn3
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/745 745 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/29(水) 21:40:29 ID:1Gg21+K2
>>743 >弱肉強食は自然の法則です。
それは動物の世界では・・
が、人間社会ではそうではない
動物には群れを作るものと、そうでないものがある
羊は群れるといわれる
社会を形成する動物もいる
ハチやアリ。サルでも社会を作るといわれる
人間も、群れ社会を作るDNAを持っているのだろう
人間は、ひとりひとりは弱いけれど、協力することで生存競争を勝ち抜き、食物連鎖の頂点に立った
そのDNAを忘れてはならない
小泉改革のような弱肉強食の社会は、日本人のDNAは許容できないと思うよ
14 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:03:18 ID:SIThHDn3
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/752 752 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/30(木) 06:40:01 ID:pK8OCnqi
>>750 >では、共産主義ならマトモなのか?
同意
共産主義はだめだよ
小泉改革のような弱肉強食の社会は、日本人のDNAは許容できない
>>745 と同時に、まったく競争のない社会も、日本人のDNAは許容できないだろう
人は、群れ社会を作るDNAを持っているのだろうが、生存競争のDNAも持っている
そもそも、完全な平等の社会など夢以外では実現できるはずもなく、その理想は実現できない
となれば、社会の中に競争が生じるのは必然
マルクスは、DNAを知らなかったのだよ
人間が、群れ社会を作るDNAと生存競争のDNAの両方を持っていることを!
15 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:08:05 ID:375/xZpF
テレビであれだけやってんだから、 派遣がかわいそうだと思うなら、「募金活動」しろよ「募金」。 一杯集まると思うけどな。 何で東京ユニオンとかは、募金活動しないんだ?
共産主義は「全く競争がない社会」ではなく、「全く競争がない社会を標榜した独裁社会」だろ。 競争がないのを必ずしも肯定するつもりはないが、共産主義否定と絡めるのは間違い。
17 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:39:09 ID:SIThHDn3
これが小泉改革の結果だ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20081225-OYT1T00030.htm 「なぜ使い捨てられるのか」…バッグ一つで寮追われ (連載「はたらく」序章 上) (2008年12月25日03時05分 読売新聞)
(略)
◆「クビになったんや」に母無言◆
猛さんに新しい仕事は見つからなかった。大阪で生活保護を受けて暮らす70歳代の母に電話した。「今の会社、クビになったんや。家に帰るわ」。母は無言だった。自分が情けなく、すぐに受話器を置いた。
8畳一間の寮は布団もテレビも冷蔵庫も備え付け。着替えだけを押し込んだスポーツバッグ一つを肩に、寮を後にした。2日前に風邪を引き、途中の薬局で買った薬をJR上尾駅のホームでのんだが、熱と不安で頭はもうろうとしていた。
知人に別れを告げるため、東京・立川市に寄った。街は忘年会でにぎわうサラリーマンであふれていた。
「まじめに働きたいと思っている人間が、なぜ使い捨てられるのかな……」
そう言い残して、猛さんは大阪へ帰る夜行バスに乗り込んだ。
18 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:41:53 ID:rN2d0H8F
>>15 テレビでやってるのは、全部ネタとしてやってるから、
出演者カネもらうし、マジじゃないから、
それわからないおまいがかわいそう。
19 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:43:20 ID:SIThHDn3
再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 559 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/31(水) 19:48:39 ID:C6xwk33s
この順番で資本主義を修復するしかない
三角合併の禁止
労働者派遣禁止
外資規制
大企業法人税の増税
投資課税の強化
相続税及び財産税の増税(累進性強化)
消費税廃止、物品税復活
561 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/31(水) 21:28:49 ID:rH6SI9X/
>>559 ほぼ同意。但し、消費税については異論がある
1)所得の正確な把握が困難であり、脱税の可能性が残る(特に自営業や経営者)
2)低所得者ほど負担が重いが、上記脱税(節税を含む)問題がないことと、生活必需品に対しては少ない課税を是とする欧州型の消費税法の可能
3)さらには税を福祉目的で低所得者に厚く配分することも可能
3つの理由から、所得税は運用しだいと思う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E#EU.E5.8A.A0.E7.9B.9F.E8.AB.B8.E5.9B.BD 所得に課税する場合には、納税者が正確な納付をしているかを把握するのにコストがかかり、公平性・水平性の点でも問題が多い。
直接税に批判的な人々は消費による支出を通じてより正確な所得が把握できるという考えから一般消費税による代替を求める。
従って、一般消費税を導入したからと言って、既存の個別消費税を撤廃する必要はないと考えられている(勿論、政治的配慮を理由とした縮小・廃止はあり得るが税制とは別の話である)。
日本の消費税/低所得者ほど負担が重い
消費税は食料、燃料等、生活必需品にも課税されるため、低所得者ほど負担が重い事が明白な税制である。
所得税と比較すると、消費税は悪平等である。
ただし、現実には高所得者であっても、節税目的の投資・借金によって、所得税の納付を抑えることが可能である。
消費税ならば、富裕層の消費から確実に徴収できる。生活必需品に対しては少ない課税を是とする、欧州型の消費税法が望まれるとする見解もある(アジア諸国は、品目に関係なく一律に課税する傾向がある)。
20 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:45:07 ID:SIThHDn3
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 551 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/31(水) 17:42:51 ID:rH6SI9X/
>>550 >”新自由主義政策”が失敗したというべきじゃないのか?
ケインジアンの”政府による有効需要のファインチューニングを通じ、古典派の唱えた完全雇用と経済成長を実現”(下記)が見直されると思うけどね
というか、当面その方向に動くと思うよ
というか、ブッシュが賢明ならもっと早くファインチューニングをやったろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%B3 ケインジアン (Keynesian) とはイギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズの理論に基づく経済学理論を支持する者を指す。
ケインズ学派ともいう。ケインズの一般理論の解釈により、第二次世界大戦後まもなく、アメリカンケインジアンとイギリスケンブリッジ大学のポストケインジアンの2つが生まれていた。
大不況に悩む資本主義を修正しソ連の社会主義理論に対抗できる実践的な理論として当時の若手経済学者中心に広まった。
経済政策では、政府による有効需要のファインチューニングを通じ、古典派の唱えた完全雇用と経済成長を実現可能(新古典派統合)と考えた。
574 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/01/01(木) 05:34:32 ID:SIThHDn3
2008年の総括と2009年の展望は、
>>418-420 に書いた
まず、完全雇用を目指す必要があるよね、日本も米国も
>>397-398 で、そのためには、日本単独でなく、米国とも政策連携した方が良いと思う
ぜひそうしてもらいたい。米新政権と
21 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:49:18 ID:SIThHDn3
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 397 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 06:35:07 ID:Fi52Ktw+
>>395-396 で、具体論
エンジニア的には、バランス感覚が大事だ
見かけは良いが、使ってみると使いにくく、不具合多発はいただけない
むしろ、一見格好は良くないが、使ってみると使いやすいというのが、いい設計だと
1)まず、雇用は完全雇用を目指す
2)派遣は規制されるべし。同一労働、同一賃金に近づける
3)グローバリズムはほどほどに
4)金融資本主義の規制、特に敵対的買収は規制すべし
5)時価会計の緩和
6)食の安全
7)環境問題
8)少子高齢化対策
ま、他にもあるんだろうが、こんなところが市場原理主義ではうまく行かないところだと思う
だから、市場経済に上記のようなところを入れる
だから、理論的にはすっきりしないかも知れないが、使いやすくなると思う
さらに、ここ2−3年は景気対策が必要だ
22 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:51:25 ID:SIThHDn3
>>21 再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 398 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 06:55:13 ID:Fi52Ktw+
>>397 補足説明
1)まず、雇用は完全雇用を目指す
2)派遣は規制されるべし。同一労働、同一賃金に近づける
(1)と2)の説明)
いまの日本では、4月の卒業に合わせて新卒定期採用がベースとしてある。一方、欧米では新卒定期採用はベースではないので、派遣もそれなりに機能するんだろうが
日本で、新卒定期採用のベースにのらないと、後が苦しくなる。一般論としては。だから、欧米の派遣を直輸入されてもなー。新卒段階できちんと職があるようにすべきだよ、政治が。
3)グローバリズムはほどほどに
(説明)
グローバリズムをあまり押し付けられてもなー
日本としての個性がなくなってしまう
日本がどうあるべきかをもっと考えないと
>>6-7 4)金融資本主義の規制、特に敵対的買収は規制すべし
(説明)
敵対的買収は良くない
5)時価会計の緩和
(説明)
時価会計ってのは、理論的にも現実的にも無理
理論的に無理というのは、例えばトヨタ自動車を大量に仮に一億株持っていたとして、それを一気に売りに出せば値下がりする。時価会計は単純にある瞬間の値段で会計しろってんだから現実と合わない。
それに、時価って変動しているから、変動の激しいときは一月で大幅に変わる。4月決算で発表が5月とすれば、その一月で変わる可能性もある。それに一喜一憂して経営しろというのはへん。
6)食の安全
(説明) 食は生活の基本だからね。グローバリズムとの調和が大事だよ。安全保障ともからむ。
7)環境問題
(説明) 市場原理主義を野放しにすると、地球を壊す
>>6-7 8)少子高齢化対策
(説明) 対策がないと、日本は消滅だ
23 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:52:46 ID:SIThHDn3
24 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 12:57:06 ID:SIThHDn3
>>15 ども
レスありがとう
>派遣がかわいそうだと思うなら、「募金活動」しろよ「募金」。
募金じゃ間に合わないかも
募金は一時的だし
災害ならともかく
ま、政治がしっかりするのが先だと
25 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:08:51 ID:SIThHDn3
>>16 ども
レスありがとう
>競争がないのを必ずしも肯定するつもりはないが、共産主義否定と絡めるのは間違い。
「動かないコンピュータ」というのがあって
日経コンピュータ誌に連載されていたと思う
当時、楽しく読ませてもらった
共産主義でまともに動いているのがないと、説得力がない
というか、なぜ過去の共産主義がまともに動かなかったのか?
どうすればよかったのか?
その説明が共産主義の側からあるべきだと思うけど
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20011013/1/ 続々・増える「動かないコンピュータ」(上) (谷島 宣之=日経コンピュータ副編集長) [2001/10/15]
[2001/05/23]
今まで超大企業から中小企業に至るまで数百社のシステム、システム部門、プロジェクトを見てきた。
「動かないコンピュータ」の根本は人の問題だ。
システムを作る人、頼む人、使う人のいずれかに、「相手の役に立ちたい」「相手に理解させようと努力する」「相手の立場にたって考える、また一緒に考える」といったハートがなければ駄目だろう。
[2001/05/08]
私も15年ほど前に社内の在庫管理システムの設計に携わりましたが、1年の運用で廃棄した経験があります。
(中略)コメントを読ませていただいて、時間が経過した今でも、同じ問題が存在することに驚くとともに、人間が設計する以上、”動かないコンピュータ”はなくならないと実感した次第です。
26 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:15:35 ID:SIThHDn3
>>18 ども
レスありがとう
>出演者カネもらうし、マジじゃないから、
いや、いま”やらせ”はないと思うよ
過去はあったと思うけどね
いろいろ聞くところ、ニュースはもちろん、バラエティーでも
いまは、内部告発があるから、そんなリスクは犯せないんだと
ただ、インタビューを百人やって、自分の意図にそった数人を使うのはありだろうな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%82%89%E3%81%9B 用語の一般化
「やらせ」という用語が一般化したのは1985年、
テレビ朝日『アフタヌーンショー』において、ディレクターが「何か面白いものをとりたい」と知り合いの暴走族に依頼して人を集め仲間内でリンチをさせるVTRを撮影、
その模様を「激写! 中学生女番長! セックスリンチ全告白!」という企画で同年8月20日に放送したものである。
同年10月8日、リンチ加害者の少女の証言からこの事件が発覚。
リンチを指示したディレクターが暴力示唆の容疑で逮捕、懲戒解雇され、当時のテレビ朝日社長が同番組で謝罪した上で打ち切りとなり、テレビ朝日は放送免許の更新を拒絶されるのではという未曾有の危機に瀕する事となった
(結局、「条件付き」という事で免許剥奪は免れた)。この不祥事によりテレビ番組の制作において「やらせ」があることは広く知られるようになった。
また同様の有名な事件として、1992年にNHK『NHKスペシャル』にて放送されたドキュメンタリー番組、「奥ヒマラヤ禁断の王国・ムスタン[2][3]」のやらせ問題がある。
27 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:23:49 ID:xz0Kr8hu
共産主義のことさらな否定は、新自由主義とか、貨幣重視の資本主義の正当化に使われる。 経済の一部について、貨幣の交換がない場合、共産主義とレッテルを貼られる場合がある。 でも、共産主義とレッテルが貼られていても競争がないわけではない。 例えば、ニコニコ動画のシステムは、貨幣の交換がないので、共産主義だと言われるかもしれない。 でも、人気の動画と不人気の動画はあり、間違いなく競争はある。 部分的な自給自足社会における、近所における野菜とかの交換も、「共産主義的」 というレッテルは貼られるだろうが、おいしくない野菜だと人気がない。 貨幣の力を必要以上に強大にしたい連中に「共産主義」というレッテルは便利に使われている。
「ことさらな反共」=「金融というイカサマバクチシステムの擁護」
29 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:36:52 ID:SIThHDn3
>>27-28 ども
レスありがとう
>共産主義のことさらな否定
いや、素朴な共産主義の概念は、資本主義への対立項として大事だと思うよ(下記)
エンゲルスの『空想から科学へ』は昔読んだ気がする。内容は忘れたが
で、問題はことさらな共産主義の肯定だ
現代版のバージョンアップした共産主義(過去のバグフィックス版)を語るならともかく、1880年版をそのまま現代社会で使うのはどうかな?
「動かないコンピュータ」になるだけだろうよ
>>25 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9 共産主義の概念は、古代に遡ればプラトンにも見られるが、歴史上、現在使われる文脈とほぼ同じ意味で“共産主義”という語を用いた最初の人物はフランソワ・ノエル・バブーフである。
この語の由来はラテン語で共有、共通、共同を意味する“communis”であり、歴史的に最も早い使用例はシルヴィ父子によって書かれた『理性の書』(1706年)である。
その後、フランスにおいて社会主義、共産主義が20世紀に使われたような文脈で初めて使用された。19世紀・フランスにおける共産主義思想をドイツに紹介した人物はローレンツ・フォン・シュタインであった。
マルクスはシュタインの著作である『今日のフランスにおける社会主義と共産主義』(1842年)を読み、ここから自身の思想を展開することになる。
エンゲルスは1880年に発表した『空想から科学への社会主義の発展』の中で、空想的社会主義思想家としてサン・シモン、フーリエ、オーウェンの三人を挙げて評価・批判するとともに、社会主義の思想が空想から科学へと発展していく歴史的必然性を述べている。
(略)
30 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:39:41 ID:xz0Kr8hu
>>29 ある思想について「ことさらな肯定」も「ことさらな否定」も不要なんだよ。
同時に、「「ことさらな肯定」を否定」することも、「「ことさらな否定」を否定」することも不要だ。
極端なパターンを例に挙げて糾弾することで、別の極端なパターンに誘導する奴がいるから警戒している。
31 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:50:41 ID:SIThHDn3
>>29 補足
マルクスの話は、前スレでもやった(後述)
おいらのスタンスは、”マルクスの派生までは否定していない
否定しているのは、”生のマルクスは賞味期限切れだ!”ということ
”生のマルクス”を調理して、現代風の修正を施せば、食えるかもしれんとは思っている”
この話は、その3でやった
資本主義というOSは不具合が多発だ! part3
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1204340420/849 849 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/03/10(月) 21:19:51 ID:bVG/8ct/
>>835 >断然マルクス派なんでね
おれは、マルクスの派生までは否定していない
否定しているのは、”生のマルクスは賞味期限切れだ!”
>>256 ということ
>>258 ”生のマルクス”を調理して、現代風の修正を施せば、食えるかもしれんとは思っている
民放やジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオンは残さないと、すべて国営化したら日本の若者はマルクス派にはついて行かないだろうぜ
>>607 w
グルーチョのおっさんか、はじめちゃんか、山形浩生道場出身か、山形浩生本人か、そんな瑣末なことはどうでもいい!ww
結局、”生マルクスは賞味期限切れだ!”www
32 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:56:06 ID:SIThHDn3
>>30 ども
レスありがとう
>ある思想について「ことさらな肯定」も「ことさらな否定」も不要なんだよ。
”ことさらな”と言い出したのは、そっちだが
ま、それはともかく、世間一般には、共産主義の大国だったソ連と中国が市場経済へ転向した
ま、いまの若者の一部が蟹工船を読むかしらないが、所詮国家を動かすだけの勢力たりえない
それを、国家的な大きな勢力とするには、共産主義のバージョンアップは必須だろうよ
33 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 13:59:33 ID:SIThHDn3
34 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 14:00:47 ID:SIThHDn3
35 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 14:09:21 ID:SIThHDn3
>>32 補足
別に世論調査のアンケートとったわけじゃないが
昨年の金融危機で、市場原理主義、金融資本主義に問題点を見た日本国民は多いと思う
そこで、2択
1)市場原理主義、金融資本主義の問題点を修正する、資本主義というかいまの政治経済をベースに
2)まったく新しいシステム(OS)に乗り換える(例えばマルクス)
1)のためには、どこに不具合の原因があって、どこをどう修正すべきか
それも、日本一国でなく、国際的な合意や認知が望ましい
2)のためには、1)の選択肢より良いという説明と、そのシステム(OS)が本当に動くのか?という問いに答える必要があると思うぞ
特に、マルクスについては、ソ連と中国で失敗している
詐欺システムが無くなれば良いのだが。詐欺システムが衰退した後は、システム名はなんでもいい。 しかし詐欺システムが消え去るのは難しい。 新自由主義が衰退しても、環境という口実で、次の詐欺システムが作られる兆候があるし。
37 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 14:19:43 ID:SIThHDn3
38 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 14:24:00 ID:SIThHDn3
39 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 17:49:13 ID:SIThHDn3
ほい
”バブル崩壊後の日本を政策の失敗の「典型的な事例」として紹介。
「金融部門の悪化を放置したため、財政出動が持続的な景気回復につながらなかった」と分析し「金融危機克服が成長持続の前提条件」と強調した。”
だって
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081230AT2M3000W30122008.html 財政出動、早急・大胆に IMF、金融危機克服へ提言 日経 20081230
【ワシントン=米山雄介】国際通貨基金(IMF)は29日、「危機時の財政政策」と題する報告書を発表し、世界的な金融・経済危機の克服に向け、金融部門の安定と需要創出を目的とした大胆な財政出動を世界各国に提言した。
特に、金融問題の早期解決が持続的な成長への復帰のカギと指摘。バブル崩壊後の日本の事例などを引き合いに、早急かつ強力な行動を求めた。
今後の展開について「世界の総需要は大恐慌以来、最大の落ち込みとなる可能性がある」と警告。「金融システムの健全化と総需要の増加に照準を絞った政策パッケージが必要」と訴えた。
バブル崩壊後の日本を政策の失敗の「典型的な事例」として紹介。
「金融部門の悪化を放置したため、財政出動が持続的な景気回復につながらなかった」と分析し「金融危機克服が成長持続の前提条件」と強調した。(19:31)
40 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 17:54:34 ID:SIThHDn3
ポールソンはA級戦犯
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-35674020081231 米政府、金融危機に対応する術欠いていた=米財務長官 Reuters 2008年 12月 31日 11:55 JST
[シンガポール 31日 ロイター] ポールソン米財務長官は退任を前に英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙とのインタビューに応え、米政府は今回の金融危機に対応する充分な手段を欠くなかで対応を迫られていたと述べた。
31日付の紙面に掲載されたインタビュー記事によると、同長官は米政府は金融危機対策として様々な対策を導入してきたが「米国のような大国が必要とする権限の全てを持たないまま、政府はこれら全ての対策を打ち出してきた」と指摘。
10月に総額7000億ドルの公的資金投入を柱とする金融危機対策法が成立した際も、米国にはノンバンクの破たんに対応する仕組みがなかったと述べた。
米政府が難しい対応を迫られたことの理由として、先ず危機の原因となった要因が「何年にもわたり蓄積していた」こと、さらに「世界の金融システムと米国の規制当局が、救いようもないほど時代遅れなものとなっていた」ことを挙げた。
今後の米国の金融規制改革について、大規模な金融機関の破たんにも耐え得る金融インフラと当局の統制力の構築に向け「より改善され、かつ効果的な」規制の導入に焦点を置くべきだと述べた。
その上で「どのような機関も、破たんさせるには規模が大きすぎる、または破たんによる影響が大きすぎて破たんさせられないという事態になってはならない」との見方を示した。
今回の米国発の金融危機について、あまりの規模の大きさに驚いているとしながらも、
政府系住宅金融機関の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の資金繰り問題が表面化した8月の時点で、事の重大さには気づいていたと述べた。
「直面している問題の深刻さに驚いているかどうか半年前に聞かれていたら、驚いていると答えたはずだ」と語った。
(略)
来年1月20日に発足する新政権については「すばらしい陣営を揃えており、われわれの助言は必要ないだろう。心の底からそう信じている」と述べた。
41 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 18:04:19 ID:SIThHDn3
ほい
http://www.news.janjan.jp/column/0812/0812284350/1.php 【大気圏外】派遣拡大を容認したメディア 田中良太 JanJanニュース 2008/12/30
(抜粋)
◆読売の連載「はたらく」
読売新聞が12月25日付から連載「はたらく」を掲載し始めた。
冒頭、<働く意欲も、時間も、体力もあるのに、その機会を奪われる。「はたらく」ことの意義を考える連載を始めるにあたり、序章として、働けなくなってしまった人たちの苦悩を伝える。> と宣言している。
(以下派遣とメディア報道の歴史が詳しい)
42 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 20:25:42 ID:SIThHDn3
ほい
さてどうなるか
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081231-OYT1T00606.htm 雇用創出は医療・介護重点に…政府がニューディール計画 (2009年1月1日03時04分 読売新聞)
雇用情勢の急激な悪化に対応して政府が策定する「雇用ニューディール(新規まき直し)計画」(仮称)の全容が31日、明らかになった。
人手不足が指摘される医療・介護分野の資格取得を支援するなど職業別に雇用創出を図る。
失業の急増が問題化している非正規雇用者については、職業訓練にかかる費用の給付と訓練期間中の生活資金支援の拡充に取り組み、労働条件などを巡る権利を守るための法制度の見直しを検討する。
(略)
43 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 20:27:04 ID:SIThHDn3
ちょっとおもたけど、ネットカフェからレス入れているやつおらんやろな・・
44 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 20:40:32 ID:SIThHDn3
修正資本主義か
いろいろあるね
http://note.masm.jp/%BD%A4%C0%B5%BB%F1%CB%DC%BC%E7%B5%C1/ 修正資本主義 †
失業・恐慌などの資本主義経済の矛盾を、体制そのものを変革するのではなく、部分的な修正によって緩和しようとする立場。
revisionist capitalism
本来の資本主義経済の無計画性に基づくさまざまな弊害を国家が政策的に是正し,福祉国家を目指そうとする思想。
資本主義における弊害としての所得分配の不平等は,労使の協調と国家の所得再分配政策によって,また失業の増大は完全雇用政策によって,恐慌の発生は経済計画によってそれぞれ是正され,克服されるとする。
この思想は1929年に始る世界大恐慌,ソ連の第1次5ヵ年計画などを背景とし,33年のアメリカ大統領F.ルーズベルトによるニューディール政策後に登場したものである。
理論的にはJ. M.ケインズの雇用理論,A.ピグーの厚生経済学などにより基礎づけられる。
45 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 20:42:25 ID:SIThHDn3
46 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 21:03:32 ID:SIThHDn3
これ面白いよ
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6_%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%AE%B9_ 長すぎるので改行
%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%AE%B9_%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%AE%B9_%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E7%B5%8C%E6%B8%88
経済学 現代経済の変容 経済の変容 世界経済の変容 資本主義経済
出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
目次 [非表示]
1 お金が一番大切ってこと?
2 資本主義とは
3 資本主義の成立と発展
3.1 15世紀?18世紀初め
3.2 18世紀?19世紀前半
3.3 19世紀後半?20世紀
3.4 資本主義的矛盾
3.4.1 市場の失敗
4 これからの資本主義
第二次世界大戦後は、現代資本主義経済が続いています。
これは、私的な利潤追求をする民間部門と公共事業や社会保障制度を整備し社会全体の利益となるよう活動する公共部門が併存する混合経済です。
しかし、大量生産・大量消費・大量廃棄などの問題は解決されていません。
資本主義的矛盾
世界大恐慌からもわかるように、資本主義経済にはいくつかの問題があります。これらは資本主義的矛盾といわれています。
・過剰生産:需要(市場の消費量)予測を誤るとものが余ることになります。
・失業
・貧困
47 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 21:08:20 ID:SIThHDn3
>>46 > 第二次世界大戦後は、現代資本主義経済が続いています。
> これは、私的な利潤追求をする民間部門と公共事業や社会保障制度を整備し社会全体の利益となるよう活動する公共部門が併存する混合経済です。
はあ? 現代資本主義経済って、混合経済なんだ!
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 466 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/29(月) 15:57:47 ID:CdRVekNf
>>465 >資本主義にもいろんなバリエーションがある
>>12 混合経済という考え方もある(下記)
”現代ではほとんどの国が、市場経済を掲げていても政府の経済への関与は少なからぬものがあり、完全な自由放任の市場経済はほとんど存在しない”(下記)
が、小泉やブッシュは、完全な自由放任の市場経済を目指し失敗したのだという解釈が正しいと思うぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B7%E5%90%88%E7%B5%8C%E6%B8%88 混合経済(こんごうけいざい:mixed economy)とは、計画経済と市場経済の混合システムである。
自由放任の政治経済の思想に対し、多くの国営企業が市場に参入したり、政府が経済政策などを通して社会経済に多くの影響力を行使するものである。
現代ではほとんどの国が、市場経済を掲げていても政府の経済への関与は少なからぬものがあり、完全な自由放任の市場経済はほとんど存在しない。
その中でも政府が市場経済に直接多くの関与をするのが混合経済という。
西欧では社会民主主義政党が政権の座につくことも多く、社民主義諸政権がこうした経済運営を取ったほか、保守政党も類似した政策をとることが多かった。
(引用おわり)
48 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 21:09:33 ID:SIThHDn3
>>47 >が、小泉やブッシュは、完全な自由放任の市場経済を目指し失敗したのだという解釈が正しいと思うぞ
なるほど
小泉とブッシュが最大の戦犯か
49 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 22:32:52 ID:SIThHDn3
ほい
こんなのが
http://www.tabiken.com/history/doc/I/I024R100.HTM 資本主義 しほんしゅぎ
【定義】思想史上では近代自然法思想(ホッブス)を源流として,イギリス功利主義(ベンサム)をてことして16世紀イギリスで形成され,自由主義を標榜する。経済体制の一つとして,社会主義とつねに対比されるが,資本主義経済体制は私企業制と競争的市場経済を根幹とする。
アダム=スミスの『国富論』を始祖とする古典派経済学(のちに新古典派経済学)はその理論的支柱とされている。
【修正資本主義】
第二次世界大戦後はさらにこの軌道修正に拍車がかけられ,アメリカの雇用法(1946)に象徴されるように,政府が「最大の雇用・生産・購買力」の確保に責任をもつようになった。
資本主義はいまや古典的なそれから90度転換されたといってよく,政府の手による社会保険・社会福祉・産業政策・経済計画の混入した混合経済の時代に入る。
50 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 22:37:06 ID:SIThHDn3
ほい
こんなのが
http://blogblues.exblog.jp/4054085/ 累進課税は修正資本主義の華 by blog-blues | 2006-08-01 19:54
(抜粋)
純一郎クンの「構造改革」は、改革なんてもんじゃない。
修正資本主義から、原始資本主義とも称すべき新自由主義への
政治イデオロギーの決定的な大転換だった。当然、米国の押し付けね。
政府の仕事は、せんじつめれば、そのほとんどは歳入と歳出をどうするか
ってことだけど、あなたは、こんな歳入でいいと思うか。
1970年から83年まで、といえば一億総中流、日本の黄金時代だ。
そのときの累進課税は、何と10%?75%までの19段階にきめ細かく設定されていた。
現行はどうか。10%?37%の4段階だ。「金持ち優遇税制」の批判を誤魔化すため
来年度からは、5%?40%の6段階になるそうだ。おちょくっとるのか!
最高税率をたった3%上げただけ。眼目は、課税最低所得の
330万円以下から195万円以下への引下げである。もちろん、
金融所得に対する分離課税はそのままってゆうか、さらに徹底される。
そりゃあ、小金持ちから大金持ちまで、資産運用に走りますわなあ。
まるで強姦のように日本の金融市場を自由化させ、市場のイニシアチブを握った
米国金融資本の高笑いが聞こえて来るぜ。彼等の走狗、ヘイゾーくんは、こう宣う。
「金持ちへの課税を強化すると事業欲が減退する」ト。日本人をなめとんのか!
国税逃れに東奔西走する非国民の蔑称が相応しいあなたの尺度で、測らないでね。
力のある者が重い荷を担ぎ、非力な者の荷は軽くする。どこに不都合があろう。
これが受け入れ難いなんてやつは、人間のクズだろう。新自由主義者だけだ。
51 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 22:47:38 ID:SIThHDn3
ほい
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/KOKU17.HTML 第17回(2007.9.5) 国民の雇用の安定なくして国民社会経済の発展なし
「世の中に凡そ辛きは、われに定りし仕事なく、日々これに屈託して、身は楽に心の苦しき時なるべし」(広津柳浪)
(抜粋)
1930年代以後の世界の大混乱をつくり出したのは大失業であった。大失業が世界戦争を引き起こした。
この体験から、政府は最終的には雇用の責任をもたなければならないという考え方が確立した。第2次大戦後の約30年間は、雇用重視の経済政策が主流だった。
だが、イギリスにおけるサッチャー政権、アメリカにおけるレーガン政権の登場以後、新自由主義経済政策が主流となり、修正資本主義(または社会民主主義)は後退した。
日本においては、中曽根康弘政権の登場(1982年)が転機となった。従米的性格の強かった中曽根内閣はロン・ヤス関係にのめり込み、日本の経済政策の方向をレーガン、サッチャー型に転換させた。
(略)中曽根登場以来25年間にわたって新自由主義の考え方が「善」なるものとして日本国民の意識の中に植えつけられた。日本国民は「悪」を「善」と信じ込まされた。
この結果、雇用を軽視する世論がつくられた。政府も企業も、雇用を大切にするという社会的責任感を捨てた。
(略)
小泉構造改革は、この流れを加速化させた。企業において正規雇用労働者は減らされた。
働いても働いても生活が少しも向上しない低賃金労働が広がった。(略)
政府、企業の雇用に対する考え方を変えさせなければならない。完全雇用が必要だという基本を確立すべきである。
雇用を守る責任を政府は負わなくてはならない。
失業率が高くなったら、国民の生活を改善するための減税を行わなければならない(ところが、小泉・安倍政権は逆のことをしている)。その上、多くの人々に仕事を与えるための公共事業を行う必要がある。
公共事業をすべて無駄だと考えている人がいるがこれは甚だしい偏見である。
公共事業は必要である。国民にとって必要な公共事業はいくらでもある。公共事業を興し、そこに多くの失業中の若者を集めて雇用し、仕事を与え、賃金を払うことが必要である。
52 :
名無しさん@3周年 :2009/01/01(木) 22:54:50 ID:SIThHDn3
ほい
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/WA2-18.HTML 2008.3.14 森田実氏の新著を読んで
森田実著『脱アメリカで日本は必ず甦る』を読んで(2)
(抜粋)
そうすることによってこそ、アメリカとうまくつき合いながら日本の真の独立を達成する、したたかで芯の強い政権ができると思うのだ。
戦後の世界資本主義の変容と日本政治の関係を、森田氏は次のように明快に説明する。
《戦後62年間の前半期の約30年間、世界資本主義の主流の路線は平和主義と修正資本主義(もしくは社会民主主義)だった。
ところが、1978年にイギリスでサッチャー首相が登場し、1981年のアメリカにおけるレーガン大統領の登場によって、米英主導の自由主義革命路線が世界資本主義を主導するようになった。
日本においては、レーガン・サッチャー主義を支持する中曽根政権が1982年に登場し、米英と同調したこの路線が、2001年に登場したブッシュ政権で最高潮に達した。そして2008年に終焉に向かう。
新たな時代へ移行しはじめたのである。》
このような世界的変化のなか、著者は、「日本の中間層を栄えさせる政策こそ焦眉の急」だと断ずる。この政策は、単に日本だけではなく、ブッシュ後のアメリカをはじめ、世界的な潮流でもある。
森田氏によれば、アメリカでは民主党にヒラリーやオバマという大統領候補が出てきて、上流層、大企業、金持ちだけを栄えさせるという方向から中流層全体を栄えさせるという政策に転換しようとしている。
これが、これから起こる“脱ブッシュの政治”の方向である。つまり、広範な中流層を栄えさせる――これが、これからアメリカで起こり日本など全世界の資本主義諸国で起こる潮流なのである。
そこで同氏は、明確に断ずる。「そういう意味で、(今は)資本主義の大転換の時代なのだ」と。
われわれが、この偉大な歴史的大転換を看過することは許されない。
森田氏は、その冷徹な歴史観の上に立ち、「アメリカ一極支配の終焉」と日本の「アメリカからの独立」の必要性をわれわれに強く訴えるのである。
53 :
B@a :2009/01/01(木) 23:50:00 ID:36JXYWmi
祝!新年初スレ!今年は
http://tamagoyasan.net/からの出版に動きます !
1:1:1 Poli-NUXの開発経緯(設計構想)
⇒Poli-NUX(POLItical-Nation Unity Expansion/以下PNX)はオープンアーキテク
チャーとしての政策処理用OSです。現代の政治制度は20世紀後半の「長−下士官
ヒエラルキー」にて設計されたシステム構造ですが、PNXは新世紀のインターネット
にて有効性が実証された相互リンク型処理システムを政治制度へインストールする
為のISO[国際標準規格]規格を目指しアップグレートされています
(但しその設計理念については、近年の次世代DVD騒動の如きイデオロギー論争に依拠
したシステムではありません)
54 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 05:15:08 ID:Cq0qbShL
55 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 05:27:42 ID:Cq0qbShL
>>52 moral hazard問題があったと思う(下記)
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 410 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 16:25:51 ID:Fi52Ktw+
>>409 http://homepage3.nifty.com/hon-yaku/tsushin/kotoba/katakana.html 日本語のために 山岡洋一 片仮名語の悲惨
「モラルハザード」と職業倫理の欠如
(つづき)
(略)
「モラルハザード」で変わる損得計算
(略)
英語のmoral hazardで問題にしているのは、経営が破綻しそうな段階での経営者の損得計算だ。
経営者が冷静に損得の計算をすれば、損失をさらに膨らませる可能性があっても、一か八かの賭にでる方がよく、賭に負ければ、損失をお国に負担してもらえばいいという状態である。
この意味でのmoral hazardを防ぐ手段をとるとどうなるか。経営者は破綻が目にみえてきた段階で、つまりまだ損失がそれほど膨らんでいない段階で、破綻処理を求めるしかなくなる。金融危機の芽を早めに摘めることになり、公的資金の負担も軽くなる。
日本語の「モラルハザード」の場合はどうなのか。
ここで問題にしているのは、経営が破綻しそうな段階ではなく、破綻した後の処理である。
破綻した後に経営者が何の処罰も受けないのはおかしいという点だけだ。
このため、経営が破綻しそうな段階で、経営者が冷静に損得を計算すれば、何をやっても破綻だけは避けるべきだということになる。
飛ばしだろうが、粉飾だろうが、貸し剥がしだろうが、何をやってもいい。破綻だけは避けなければならない。
破綻すれば、私財をすべて提供させられ、拘置所に送られ、下手をすれば刑務所にだって送られるかもしれない。名古屋刑務所で革手錠をかけられる可能性だってあるのだ。
(略)
英語のmoral hazardを防ぐと、金融危機は早めに処理できる。日本語の「モラルハザード」を防ぐと、経営者は保身に走り、保身だけに必死になり、問題は先送りされる。
1997年にmoral hazardが「モラルハザード」と訳されてから5年以上たったが、日本の金融業界はまさに、問題先送りを続けて現在の惨状になっている。ひたすら保身をはかる経営者が老害をまきちらしている。
(略)
56 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 05:49:47 ID:Cq0qbShL
57 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 06:04:54 ID:Cq0qbShL
>>56 まとめ
1.「ゆりかごから墓場まで」という言葉がある
2.社会保障制度の充実を形容する言葉で、第二次世界大戦後にイギリス労働党の掲げたスローガンであり、これが日本を含めた各国の社会福祉政策の指針となった。
3.しかしながらこの政策は膨大な財政支出をもたらし、極端な累進課税制の採用に至り社会的活力を削ぐ結果となった。
4.その中にモラル・ハザード問題
5.社会主義国で見られるような努力しても努力しなくても生活水準に変化や差があまり生じないので全体が怠けていく
6.つまり、ちょっとしたことでも、社会保障制度を利用して生活保護を受けたり、いろいろな給付を受ける。つまり、社会保障制度を悪用というかずるく使う人が出る。
7.それが蔓延してくると、「まじめに努力することがあほらしい」となってしまう
これが、「小さな政府」を目指すイギリス保守党のマーガレット・サッチャー政権下の問題意識だったろう
1981年のアメリカにおけるレーガン大統領の問題意識も同じだったか
で、「ちょっとしたことでも、社会保障制度を利用して生活保護を受けたり、いろいろな給付を受ける。つまり、社会保障制度を悪用というかずるく使う人が出る。」、「「まじめに努力することがあほらしい」となってしまう」
というモラル・ハザード問題
で、日本は中流を厚くすることで、この問題を防いで比較的うまくやっていたと思う(「日本の中間層を栄えさせる政策こそ焦眉の急」(森田実)
>>52 )
つまり、社会保障制度を利用して生活保護を受けても中流以下にしかならないよと。まじめに努力しないとだめですよと
まじめに働いても年収200万、生活保護を受けても200万。そんな社会制度にしちゃ、モラル・ハザード問題がおきる
「ゆりかごから墓場まで」、アメリカの古典的雇用政策には問題があった。その解決策たる新自由主義政策にも問題があった
それらの問題点をきちんと整理して、その解決策の処方箋を出すこと
それが日本の政治に求められていると思う
58 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 06:09:09 ID:Cq0qbShL
>>57 > で、日本は中流を厚くすることで、この問題を防いで比較的うまくやっていたと思う(「日本の中間層を栄えさせる政策こそ焦眉の急」(森田実)
>>52 )
> つまり、社会保障制度を利用して生活保護を受けても中流以下にしかならないよと。まじめに努力しないとだめですよと
> まじめに働いても年収200万、生活保護を受けても200万。そんな社会制度にしちゃ、モラル・ハザード問題がおきる
> 「ゆりかごから墓場まで」、アメリカの古典的雇用政策には問題があった。その解決策たる新自由主義政策にも問題があった
>
> それらの問題点をきちんと整理して、その解決策の処方箋を出すこと
> それが日本の政治に求められていると思う
緊急避難的には、とにかく雇用確保と需要創造だ
しかし、中長期的にはこの問題の処方箋が必要だ
59 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 06:34:14 ID:Cq0qbShL
>>58 補足
>しかし、中長期的にはこの問題の処方箋が必要だ
福祉国家論が参考になるね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%A5%89%E5%9B%BD%E5%AE%B6 (抜粋)
福祉レジーム論
こうしたなかで1990年にデンマークの社会学者エスピン=アンデルセンが提起した福祉レジーム論は、福祉国家研究の画期的な業績となった。
すなわち、脱商品化[4]と階層化[5]の2つの指標で西側先進諸国を分析して、自由主義的福祉国家(北アメリカやイギリス)、保守主義的福祉国家(大陸ヨーロッパ)、社会民主主義的福祉国家(北欧)の3類型を析出し、福祉国家の発展は1つではないと論じた[6]。
また、福祉国家を形成する政治的イニシアティブについて、1つの階級ではなく、階級間の連合を重視した[7]。さらに、経済レジーム(特に雇用)と福祉レジームとの関係に注目し、グローバル化への適応については一般的に自由主義と社会民主主義が優れているとした。
その後の研究により次のように分類されなおした[8]。
(引用おわり)
60 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 06:55:18 ID:WuZNPs4m
. __,,,,,,,,,,,,__ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Yヽ、 /;;;;;;┌--‐""""ヾ,ヽ /:::::;;;;ソ ヾ;〉 〈;;;;;;;;;l ___ __i| /⌒ヽリ─| -・=-H -・=-|! ____ | ( `ー─' |ー─'| | ○ヽ,, ヽ . ,、__) ノ! ◎ | (((i ) | ノ ヽ | 使い捨て用の安い奴隷を大量生産 |/i ヽ ,∧ ー‐=‐- / __ | \ / ̄ヽ ̄ \_ _/フ ̄ \ 日本人は早くいってまえ | | \ ヽ/ ___ i | __ | | | : | T| |─| :::::::::::\\ .\ ,! : . ̄ l ! :三三─__ .\ :: )/:::::::::::::::::\ \ /::::::─三三─__ ::::::::::(○) /:::::::::::::::::\ \::::(トェ/::::::─三三─__ \:/::::::::::(○) /::::::::::::::::::\ \::::::::::(トェ/::::::─三三─__ \ \:::::::/::::::::::(○) /:::::::::::::::::\ |\ \|::::::.:::::(トェ /::::::─三三─:\ 糸冬 | .\ \:::::::::: /::::::::::(○)三(○):::\ ---------------- | |\ \ |::::::.:::::(トェェェェェェェェイ:::::::| 製作・著作 日本経済(笑) | | \ \\::::::::::\ェェェェェ/:::/\
61 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 07:41:55 ID:Cq0qbShL
62 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 07:45:00 ID:Cq0qbShL
これ面白い
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=101289 マスコミによる共認支配の怖さ 101289 小泉政権誕生の秘密 阪本剛 HP ( 32 千葉 SE ) 05/11/23
(抜粋)
■当時の背景
小泉首相誕生前夜、自民党の政治的状況は、一言で言えば、「最悪」であった。
景気の低迷と政治家としての資質に疑問符がついていた森喜朗首相に対する支持率は一桁。
1989年、竹下登首相が、一大疑獄事件に発展したリクルート事件で、一桁支持率に追い込まれて以来の圧倒的に不人気な首相だった。
■「やる」「絶対やる」
しかし、10年以上、長期の不況にあった国民は、政策など聞く余裕はなかった。
現実的な政策を語る3人の姿は、むしろ、信用のできない相手とさえ見えた。
一方、小泉だけが、目を大きく見開き、力強く「やる」「絶対にやる」と繰り返した。笑みを浮かべた3人に対し、小泉には、捨て身の、凄みがあった。
小泉は、一体なにを「やる」のか、具体的なことは、ほとんど語らなかった。が、党員(その背後の国民)は、その「姿勢」を評価したのだった。
投票結果は、予備選前の評判を完全に覆した。
予備選 小泉117票、橋本15票、亀井3票、麻生0票。
本選 小泉298票、橋本155票、麻生31票。
小泉は予備選を勝利し、衆参両院の自民党議員を加えた本選も勝利し、総裁・総理の座をつかんだ。
■視聴率の取れる総理の登場
小泉人気は圧倒的だった。田中真紀子を外相に起用した内閣発足直後の世論調査による支持率は80%を越えた。
国会中継の視聴率が跳ね上がる、という現象までおきた。5月の所信表明演説の視聴率は6.4%。予算委員会の視聴率は7.6%、瞬間最高視聴率は、13.1%という数字をはじき出した。
これは、単に人気のある政治家という枠を越えて、数字の取れるスターの誕生だった。
(次の投稿では、小泉政権登場後のメディア戦略と、日本の政治家が参考にしてきたアメリカ大統領の戦略について書きたいと思います。)
資料:「総理大臣とメディア」石澤靖治 (文春新書)
63 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 08:33:46 ID:Cq0qbShL
これも面白い
大手商業メディアが小泉政権に魂を売り渡した真相 『マスコミが死んだ日』投稿者 World Watcher 日時 200
http://www.asy (URLが通らないため改行)
ura2.com/07/revival2/msg/306.html
投稿者 質問です 日時 2008 年 10 月 02 日 17:46:57: FfxX8Jxoz3uVc
(抜粋)
私は、今まで小泉がなぜ、高い支持率を誇りここまで”ラッキーな男”なのか?を考えていた。
そのヒントとなりそうな情報が【別冊BUBKA 1月号】にありましたので紹介します。
■転載はじめ
小泉政権と民放キー局の悪魔の契約 〜魂を売り渡したメディアの功罪〜
「いや、テレビと小泉政権の癒着ぶりは、今回の選挙に限ったことじゃないですよ。
そもそも2001年、小泉が首相になれたのも『自民党をぶっ潰す』という彼の言葉を繰り返し報道してくれたからですし、それ以降もテレビは『サプライズ人事だ』『北朝鮮訪問だ』と、
小泉がやることなすことをメディアが大騒ぎしてくれるから小泉は高い支持率を保ち、政権を運営できたのです。
その意味で言えば小泉にとってテレビこそが最大の支持基盤。両者の癒着の証拠は、小泉政権下のとき、あれだけ持ち上げてきた田中真紀子の扱いを見れば分る。
(略)」(政治評論家)
■情報が処理しきれなくなり流行と煽るだけで扇動できる大衆
明らかに情報過剰、情報過多の状態です。あまりにもたくさんの情報に触れると、たいていの人間は、情報が処理できなくなるんです。
特にネットや携帯の情報は、虚実がないまぜでメディアリテラシー(情報読解力)が問われる。
そんな面倒なことをしたくない【大半の人は、結局、概存のメディア、ブランド力のあるテレビの情報を一番、信用する。】テレビは嘘つかないだろう、テレビでやっているなら本当だろう、とね」
問題は、テレビが情報処理の役割を果たすどころか、それを利用して”大衆コントロールに目覚めた”ところにあろう。
「テレビで煽れば人が集まる。物が売れる。それを利用しようと考え出したのは、フジテレビ(本社産経新聞社)の【お台場冒険王】がきっかけ。
テレビに写るかも、テレビでやっているというだけであんな子供だましのイベントに、連日、何十万人も集まり、莫大な金を落としてくれるんです」(テレビ制作ディレクター)
64 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 09:28:45 ID:Cq0qbShL
65 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 09:33:45 ID:Cq0qbShL
>>64 この程度は許せる
というか、実際の時間を1〜2時間に短縮し編集しなければならない
その中で意味あるメッセージを伝えなければならない(番組としての価値なし)
だから仕方ないかも
が政治番組もこの調子だから困る
小泉や田中真紀子が美化されて、実際よりははるかに立派なスーパーマンやスーパーウーマンに
おいおい
麻生ちゃんの国民的人気も同じようなものだったろうが、早くも馬脚をあらわして・・
おいおい、もうちょっとがんばれよ
66 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 15:19:15 ID:Cq0qbShL
>>53 意味不明なんだが、windows,linux上で動かすソフトの話なのか?
新しくOSを作りたいというなら、やめとけ。
68 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 16:48:44 ID:Cq0qbShL
69 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 16:51:20 ID:Cq0qbShL
>>66 >それについては、対策が必要だね
>完全雇用対策とは別に
思うに、やはりまともに働く能力と機会のあるひとは、まともに働いた方が得という程度に福祉を抑えないと
障害がある人や、働く意欲はあっても機会が無い人は別として
だから、妙に福祉が充実するのは問題だな
それより、働く機会を増やす方が良いね
70 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 17:07:43 ID:Cq0qbShL
はあ?
実に資本主義的ですなー
シンガポールね
値段も知りたいですね
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090102_2ch_packet_monster/ 2009年01月02日 13時58分00秒 GIGAZINE
2ちゃんねるがひろゆきから謎の会社「PACKET MONSTER INC.」に譲渡完了、その正体を探る
2ch譲渡 : ひろゆき@オープンSNS
上記のブログはひろゆき自身が運営しており、これによると以下のように書いています。
2ch譲渡
そんなわけで、去年は何度も海外出張して2ch譲渡の打ち合わせをしてたりもしてたんですが、ようやく譲渡完了しましたよ。。と。
ブログからリンクされている「2ちゃんねるガイド:基本」の中にある「2ちゃんねるって誰がやってるの?」という項目にはこのように書かれています。
2ch.net is managed and operated by PACKET MONSTER INC.
この謎の会社「PACKET MONSTER INC.」についてはさまざまな憶測が流れており、詳細はひろゆき自身からの何らかの発表を待つしかない状態。
なお、2ch.netのドメイン情報を調べてみると、2009年1月1日付で更新されており、確かに所有者が変更されていることが確認できます。
「PACKET MONSTER INC.」はどうやらシンガポールにある会社のようです。ドメイン運用上の責任者は「DHANVANTRAY, RAGINI」となっており、この人物がおそらく何らかのカギを握っていると思われます。
71 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 17:12:43 ID:Cq0qbShL
72 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 17:48:08 ID:Cq0qbShL
ほい
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090102k0000e070014000c.html 社説:人に優しい社会を=主筆・菊池哲郎 毎日新聞 2009年1月2日
(抜粋)
21世紀の序盤を生きてきて世界は今、新しい価値観を必要としています。
昨年後半以降世界を襲ったリーマンショックに端を発する世界経済全体の急速な変調は、アメリカ型金融主導資本主義に決定的な疑問を投げかけました。
世界一極時代到来とまでいわれてから、たった8年での凋落(ちょうらく)ぶりは驚異的です。
そうした世界の大きな構造変化の中で日本はどうするのかが今年の課題です。
依然として日本経済は世界で2番目の規模で、きら星のように世界で活躍する企業群をはぐくんでいることに変わりはありません。混とんとなった世界経済を再構築する原動力を持っているということです。
アメリカやヨーロッパが不調になったからといって日本も同じようになる必要はありません。どうなるのかばかり心配するのでなく、どうしていくのかを考え実行していくことが重要です。
1500兆円の個人金融資産に象徴される世界に冠たる資産と技術と経験をフル活用することが日本の世界に対する義務でしょう。そのこと自体日本のためです。
先の心配をすることと自信喪失は別です。せっかく持っている力を自覚しどう活用するかです。
ポイントは何が大事か価値観を確立することです。そのためにもっとも大事な役割を果たさなければいけないのが政治です。
持てる日本の資源を最大限有効に生かすには大きなデザインを描き、全体を効果的に融合する仕掛けを作ることが重要だからです。
混とんのときこそ政治が哲学を持って将来を展望し企画し、一人ひとりが夢と生きがいを持てる状況を作っていくことが任務です。
目先の雇用不安や地方の疲弊への対応は必要ですが、年金・医療・介護での安心感の再構築は、生半可な目くらましの言い訳政策でしのげる世界ではありません。
全面的に底辺に横たわる政治家不信をまず払拭(ふっしょく)することが、多方面で求められる安心感の基本です。
政治の最終目標は人に優しい経済社会を作ることです。それが今回アメリカ的価値観の崩壊からわれわれが学んだ教訓です。久々にみんなで新しい挑戦を始めようではありませんか。
73 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 17:55:29 ID:Cq0qbShL
>>71 >そんな仮想はすぐばれるし
アメバブスレはさすがだな
しっかり分析しているね
アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ176
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1230806255/ 420 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/01/02(金) 13:11:52
>>418 運営権は日本
サーバー設置場所はアメリカ
サーバー管理は日本とアメリカ
会社だけシンガポール
完全に脱税目的の会社
421 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/01/02(金) 13:15:59
>>428 脱税と言うよりは脱法だろ
422 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 13:18:10
>>420 そうなんだ
もし、運営権を外国に握られるのなら、
3ch を作って脱出準備せなあかんなと思ったけど、まだダイジョーブなんだね。
423 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/01/02(金) 13:19:22
訴訟と脱法対策だろうな
74 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 18:04:13 ID:Cq0qbShL
ほい、これ面白い
http://mainichi.jp/select/world/news/20090101ddm003020025000c.html アメリカよ・新ニッポン論:第1部・同盟と自立/1(その2止) 毎日新聞 2009年1月1日 東京朝刊
<1面からつづく>
(抜粋)
◇モルガン出資なら処分解除−−FRBしたたかに誘導
01年の米同時多発テロの後、米国はマネーロンダリング(資金洗浄)の監視を強化。
防止体制が不十分だった内外の金融機関に「リットン・アグリーメント」(業務改善命令の一種)を出した。処分中は金融持ち株会社の認可が得られない。
三菱UFJ現地法人は06年に処分を受け、翌春を目指していた米金融持ち株会社設立計画が崩れた。
この資格がなければ投資業務などが自由にできず、事業が展開しにくい。傘下の現地銀行も04、07年の2度処分されていた。
「米系金融機関に投資すれば、業務改善命令を解除する」
◇「オバマ氏側近も喜んだ」
10日夜から11日未明、三菱側はワシントンで日本政府高官と接触。日本側が米側と情報交換を重ねた。
交渉の大詰めで、ポールソン米財務長官が永易克典・三菱東京UFJ銀行頭取に掛けた異例の電話が、「謝意」や「激励」に形を借りた「催促」とも受け取れたのは、こうした経緯があったからだ。
日米両政府が裏で最後の環境を整え、米当局トップが決断を促す息詰まる交渉のさなか、畔柳信雄・三菱UFJ社長は米国時間11日正午過ぎ、慌ただしく帰国の途についた。
日本時間10月13日夕(米国時間同日早朝)、米系法律事務所サリバン・アンド・クロムウェル日米事務所を結んだテレビ会議で臨時取締役会が開かれ、畔柳氏は日本、永易氏は米国で臨み、出資は決定された。
「モルガンがつぶれていたら今の世界はない。米金融当局やオバマ次期大統領に近い人からも非常に喜ばれたと聞いている」(三菱グループ幹部)
モルガンのジョン・マック最高経営責任者は12月17日の決算発表で、事業展開の柱に「三菱UFJとの戦略的提携」を挙げた。=つづく
75 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 18:12:11 ID:Cq0qbShL
>>74 ”「三菱のためじゃない。日米のためにやった。日米だからできた」(日本政府高官)”
”ビジネスの論理を超えて同盟の経済安全保障が発動された緊迫の舞台裏を明かす。”
ま、三菱だから出来たんだろう
政府も銀行をいじめすぎちゃいかんよな、長野くん
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090101ddm001020003000c.html アメリカよ・新ニッポン論:第1部・同盟と自立/1(その1)毎日新聞 2009年1月1日
(抜粋)
◆三菱UFJのモルガン出資決断
◇米政府、異例の謝意 経済安保で連携
三菱UFJフィナンシャル・グループ(三菱UFJ)から米金融大手モルガン・スタンレーへの約90億ドル(当時約9000億円)出資。「100年に1度」の金融危機で崩壊寸前の市場を支えた昨年10月13日の巨額資本提携の陰には、日米両政府の緊密な関与があった。
ビジネスの論理を超えて同盟の経済安全保障が発動された緊迫の舞台裏を明かす。【後藤逸郎、井出晋平】
日米当局間の折衝は10日夜から断続的に続いた。焦点は、米政府の公的資金投入の方法。11日未明、三菱UFJを含む外資が後で損を出さない方法であるとの情報が日本側にもたらされた。
「結局はG対Gですよ」(三菱UFJ幹部)。Gは英語のガバメント、政府を指す。
永易頭取はモルガンのジョン・マック最高経営責任者と最後の交渉に臨み、株の種類を変えて損失発生を抑える出資条件の変更で合意。
ニューヨークのモルガンに額面90億ドルの小切手が持ち込まれた。13日のニューヨーク株式市場でモルガン株は急騰。危機はひとまず去った。
「三菱のためじゃない。日米のためにやった。日米だからできた」(日本政府高官)
1960年の日米安保改定から間もなく半世紀。軍事・経済・社会・文化まで、同盟は広範に深化してきた。次の半世紀の成熟した関係はどうあるべきかを探っていく。
76 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 18:16:29 ID:Cq0qbShL
>>75 ”同盟の本質は、外交・安全保障以上に経済・社会・文化の相互侵食関係でもある。”か
だが、侵食されすぎはどうか
そこはよく考える必要があるだろう
http://mainichi.jp/select/world/news/20090101ddm002020013000c.html アメリカよ・新ニッポン論:金融危機 試される日米同盟 毎日新聞 2009年1月1日
(抜粋)
米国の信任が揺らいでいる。世界は多極化というより無極化の様相だが、米国の圧倒的な存在感を代替できる国もない。
同時不況にあえぎ経済の安全保障を求める主要国が集まったのは、危機の震源地・米国だった。
唯一の超大国でなくなった世界一の国と、日本は特異な同盟関係にある。64年前は国土を焼いた敵国だった。
占領を経て戦後、軍事力の大半を委ね、二人三脚で経済発展を追求し、GDP(国内総生産)1位と2位のパートナーになった。アメリカ文化は日本人の生活を変えた。
同盟の本質は、外交・安全保障以上に経済・社会・文化の相互侵食関係でもある。だがこれからは、これまで通りには頼みにできない米国と戦後初めて向き合う。
金融危機で、古くて新しい同盟のあり方が試された。
77 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 18:18:58 ID:Cq0qbShL
ほい、2009年はチェンジの年になりそうだな
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010101000239.html 金融危機、貧困層に目を 新年メッセージでローマ法王 2009/01/01 22:37 【共同通信】
【ローマ1日共同】ローマ法王ベネディクト16世は1日、バチカンのサンピエトロ広場で発表した新年のメッセージで、世界的な金融危機について「(問題解決に当たり)世界が連帯して、貧者を優先していかなければならない」と、貧困層へ目を向ける重要性を訴えた。
法王はまた「継ぎはぎを当てるだけの対処だけでは不十分で、(物質至上主義など)問題の深層を見つめなければならない」とも述べた。
中東情勢については「(パレスチナ自治区)ガザでの暴力の応酬が、圧倒的多数の人の平和を希求する気持ちを危機に陥れている」として、イスラエル、パレスチナ双方にあらためて戦闘停止を求めた。
78 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 18:21:36 ID:Cq0qbShL
再録とか言って、過疎スレで一人で延々と何か書いているな。 お前が何か言っても盛り上がらないのも当たり前だけどさ。 真性キチガイ、禁治産者としか言いようが無い。 「ほい」とか「おいら」とか、もう空気読めないオーラ全開だしなあ…。 お前気持ち悪いよ。それに人間というより、猿に近い生物に退化してんだろ。 老いと幼さだけで、健康な青年の持つ爽やかさの欠片もないしさ。 劣等感と嫉妬心から、他人を引きずり落とす事しか考えていない。 お前よっぽど不幸なんだろ?まあ、家族やら親戚なんかからも、死ねばいいと思われているだろうな。
62〜63にかけての文章なんて、病気としか表現のしようがない。 お前、自分で自分に語りかけて、自分の中で会話しているんじゃないか。 誰もお前と会話してないぞ。 「これ面白い」とか「これ観てた」とか、馬鹿じゃないのか?お前が 何観ようがどうでもいいんだよ。どうせ何言われても、反省する事とかないんだろ?
81 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 22:45:19 ID:Cq0qbShL
>>79-80 誰もいない?
君がいるじゃないか
同じ穴の狢だよ
このスレが気になって仕方ないようだね
そんなに構ってほしいのか
なら人にけちつける前に、自分で気の利いたことを書けよな
盛り上がらない?
ここは、天下のチラシの裏
ここは、おれ一人でも十分さ
>誰もいない? >君がいるじゃないか 何こどもみたいな屁理屈をこねているんだ。お前馬鹿じゃないのか? お前こそ構ってもらえて嬉しいか?ああ? 嫌がらせして、叱ってもらいたいんだろ?変態マゾ野郎だから無理もないな。 お前一人で十分か?笑わせるな。元々、お前は誰からも相手にされていない。 お前はただ単に、組織から利用されて来ただ。もうじき使い捨てにされるだろうな。 それまで一人でブツブツ喋っておけよ。気持ち悪いんだよ。
83 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 22:50:07 ID:Cq0qbShL
84 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 22:51:06 ID:Cq0qbShL
>>83 それってお前の運命だろ。安心しておけ。
お前に情けをかける奴はどこにもいない。お前は駅前で新聞紙にくるまって、
餓死する運命にある。
86 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 22:54:38 ID:Cq0qbShL
>ま、おれに付き合わず真剣に仕事さがせよ。筆者むよう!
>>1 現時点で、お前は誰にも相手にされてねえじゃねえかよ。
「筆者むよう!」だってさ。その滑稽で不真面目なノリは、気持ち悪いし古臭い。
お前一人だけで、どんちゃん宴会騒ぎして、他の人間はシラけた目で
観ているわけだ。禁治産者、知的障害者、精神障害者に対して
何いっても無駄だけどさ。
何にせよ、お前の主張は完全に間違っていた事が、歴史によって証明されたわけだ。 既に勝敗は決している。後は、俺の側は勝者の配当を得るだけだ。 お前は腐ったゴミとして、これまで以上に名誉が剥奪されて、恥辱に塗れるわけだよ。 お前はもはや人間ですらない。野蛮な猿か、もしくは老いた幼児だな。 生きる価値のない下等生物だよ。一人で騒いで、これ以上醜態晒すくらいなら、 いっそ死ねよ。誰もお前なんて必要としてないから、さっさと死ね。 それが一番の福祉だと思うよ。
89 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 22:58:02 ID:Cq0qbShL
90 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:00:26 ID:Cq0qbShL
91 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:06:54 ID:Cq0qbShL
92 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:18:44 ID:Cq0qbShL
>>89 再録
【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/190 190 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/22(土) 07:04:53 ID:H8bL3+FK
ばかじゃね、筆者
論文破綻
1.サブプラのバブルは崩壊したが、アメリカ崩壊なし
2.アメリカ内乱なし
3.欧州も直撃
4.ドイツ? どこのどいつだ
5.ロシアも直撃
6.中国崩壊せず
7.ドルは現在も機軸通貨
8.筆者就職できず
8番目は自分の努力でできるんだろう
公務員試験でも受けたらどうだ
民間は無理だろう、あの性格では
93 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:25:55 ID:Cq0qbShL
94 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:40:00 ID:Cq0qbShL
>>93 世界会議? 欧州はロシアと関係を強化? (下記)
米国から欧州へと世界の政治的な指導権も委譲される? 世界政治の中心はブリュッセルに移る?
2009年の1月には欧州大統領が誕生する? ロシアが欧州連合に加盟する事が内定?
この拡大EUは確実に世界の指導者となる? ユーロが世界基軸通貨となる?
ほとんど外れだ!
それがだれの目にも明らかになった、2009年1月だろうぜ
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/25.html#id_b80f3d0b 国家社会主義の綱領-第ニ章
第四節 外交政策 世界会議
(抜粋)
米国は日中に対しては借金を踏み倒すという事ができますが、欧州を相手にすればそうは行きません。
なぜなら、権威の面で欧州が遥かに格上であるに加え、現在の欧州はロシアと関係を強化しはじめているからです。
このロシアを味方につけた欧州が、米国から借金を踏み倒されて泣き寝入りするとは到底考えれません。
したがって、このジュネーヴにおける多国間協議において、欧州が米国に対して膨大な賠償金の支払いを要求する事が考えれます。
その尻馬に乗って、借金を踏み倒された日中が米国西海岸における権益を主張し、ここでも賠償金の支払いを要求する可能性があります。
この流れに伴って、米国から欧州へと世界の政治的な指導権も委譲されるはずです。
その結果、この協議以後の世界政治の中心は、ホワイトハウスの置かれるワシントンから、欧州議会の置かれるブリュッセルに移る事でしょう。
欧州においては、欧州憲法が国民投票で否決されたのですが、ドイツが議長国となって2007年にリスボン条約が調印されました。これは実質的には欧州憲法と同じ内容の条約です。
そのため、各国の調整が順調に進めば、2009年の1月には欧州大統領が誕生する予定です。
一方で、これとほぼ同じ時期に米国ではブッシュ大統領が任期を終えて退任します。
政治統合が完了した上に、将来的にはロシアが欧州連合に加盟する事が内定したという噂も流れています。
仮にロシアのEU加盟が実現すれば、全世界の国際情勢を抜本的に刷新する出来事になりえます。この拡大EUは確実に世界の指導者となる事でしょう。
そして、この多国間協議によって、ユーロが世界基軸通貨となる事が予想されます。
95 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:40:57 ID:tbtUynUP
あなたとは・・・ チガウんです。 デカイんです。 クッサイんです。
96 :
名無しさん@3周年 :2009/01/02(金) 23:56:17 ID:Cq0qbShL
>>95 ども
レスありがとう
君にそういってもらえると、こちらも助かる
君と同じに思われると迷惑だ
福田は、おそらく昨今の記者のレベルの低さを言ったのだろう。いわずもがなの一言とは思ったが
麻生も、マスコミ嫌いだという
記者クラブ制度にあぐらをかき、政治家から勉強不足を指摘される記者も多いという(下記)
君が記者クラブ制度にあぐらをかく者レベルなら、それで結構だ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/02/news056.html ねとらぼ:福田首相「あなたとは違うんです」がネットで流行中
「あなたとは違うんです」――福田首相が9月1日夜の辞任会見の最後に述べたこんな発言がブログや2ちゃんねるなどで取り上げられ、さまざまなAAも作られている。
2008年09月02日 12時58分 更新
発言は、「総理の会見は人ごとのように感じるという国民が多かった」という記者の質問に対し、
福田首相が「人ごとのようにとあなたはおっしゃったが、私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」と答えたというもの。
ネットではこの発言について「みっともない」と批判する声や、「記者の質問がおかしい」と福田首相を擁護する声などさまざまな意見が挙がっている。
インパクトが大きい発言だったことは確かで、「流行語大賞候補だ」という意見も多い。
(引用おわり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96 記者クラブ(きしゃ-)とは、首相官邸、省庁、地方自治体、地方公共団体、警察、業界団体などに設置された記者室を取材拠点にしている、特定の報道機関の記者が集まった取材組織の事。
各団体から独占的に情報提供を受ける。記者室の空間及び運営費用は原則各団体が負担・提供し、記者クラブが排他的に運営を行う。
英語では、該当組織が存在しない為kisha clubと言う。日本の報道の閉鎖性の象徴として、内外から批判されている。
何か狂乱して、わけ分からん誹謗中傷をしているな。 お前、どうでもいいけど、過剰な侮辱は侮辱罪といって、立派な犯罪行為だぞ。 いい加減、図に乗るのも大概にしろ。 だいたい、常に揚げ足とりばかりているよね、お前って。 十いい所があっても、それを無視して、一の短所を見つけてあげつらう。 それでカスみたいな自分が、ちょっと浮かばれた気分になるわけだ。 お前は気色悪い。死ね!
>>94 何かまたキチガイみたいに騒いでいるだろ?
はずれだはずれだ!!中国もまだ崩壊してないぞ!とか言うんだろ?
ドル崩壊はどうなったんだ?見事に、俺の予測どおりに、もうじきドルは崩壊するよ。
お前も崩壊すると思うよ。あ、これは予測というか、既に起こっている事実だけどさ。
このスカトロウィキペディアというオッサンは、 純粋に人間の屑なんだよ。 少しでも善意をもっている人、良心的な人、正義感のある人、 優秀だと思われる人、幸福や成功が約束されている人には、 異常に粘着して嫌がらせしてくる。それ以外に、生き甲斐がないんだよ。 お前は、日米の経済破綻という現実を直視する事ができず、 現実逃避して誇大妄想を膨らませたキチガイに過ぎない。 お前は穢い蝿で、退化した猿で、老いた幼児なんだよ! 死ね!お前は人類の別の根から生えてきた汚物だ!
あいにく、ドルは崩壊寸前だ。アメリカで内乱はもうじき起こるぞ。 おまけに中国でも、工場がバタバタ潰れまくっている。 日本でもトヨタが赤字を計上しちまった。 お前ら統一教会の洗脳信者は、もうじき日本国民から殺されるんじゃないのか? なぜなら経団連と癒着しているからだよ。図に乗るのも大概にしろ!死ね!
お前みたいに理想や向上心をかなぐり捨てた気持ちの悪い輩は、 まともな人間は相手にしない。お前は妄想の世界の住民なんだよ。 スカトロウィキペディア、お前の人生は、もうとっくの昔に終わっている。 だから、他人の邪魔をする事以外に、何も生き甲斐がないんだろ? お前は死ね。純粋に、お前の存在は害でしかない
ヒント 格差
103 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 05:35:56 ID:6J7brNlP
>>88 >何にせよ、お前の主張は完全に間違っていた事が、歴史によって証明されたわけだ。
>既に勝敗は決している。後は、俺の側は勝者の配当を得るだけだ。
なにをとち狂ったことを
おまえこの資本主義スレに書き始めたのが2ちゃんねるの最初だろ
とすれば、2007年12月か2008年1月から
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/ 資本主義というOSは不具合が多発だ!
おれが、この政治板の住人になったのは、小泉政権が誕生して小泉改革をはじめたころ。このスレの立つずっと以前
そのころから、小泉改革を批判している
>>1 森田実と同じようにね。当時、小泉を表立って批判する人は少数派だった
だが、安倍内閣の途中から風向きが変わった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3 (抜粋)
2006年(平成18年)9月26日から2007年(平成19年)8月27日まで続いた日本の内閣。
安倍内閣は「美しい国づくり」と「戦後レジームからの脱却」をスローガンに、歴代自民党政権が成し遂げられなかった、教育基本法の改正や防衛庁の省昇格、国民投票法などを掲げ、教育については、教育再生会議を立ち上げ、第166回国会には教育再生関連3法案を成立させた。
就任早々には、小泉政権下で首脳の往来が途絶えていた中国や韓国を訪問した。
組閣当初は70%近くの支持率があったものの、郵政民営化法案に造反し党を除名された議員を復党させた以降、支持率が急落。
さらに、年金記録問題が持ち上がった以降さらに支持率が急落した。
さらに追い討ちをかけるように、閣僚の不祥事・失言が相次ぎ、2007年(平成19年)7月の第21回参議院議員通常選挙で与党は過半数割れの惨敗を喫した
(引用おわり)
そして、福田、麻生とつづき、ようやく2009年
だれも聞いてない? 小泉改革のころに比べればまし
金融危機? ブッシュと小泉の誤りが明白になったってこと。奇貨とすべきだよ
スタンスは、政権交代で小泉改革の誤りを修正していこうという現実主義に立脚している
マルクス? やめとけ。動かないコンピュータになるだけさ
>>29
104 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 05:44:53 ID:6J7brNlP
105 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 06:11:39 ID:6J7brNlP
106 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 06:50:42 ID:6J7brNlP
>>105 ロシアのウクライナとの対立
>>93 とグルジア紛争は、アメリカには追い風
天然ガスの供給停止は、欧州のロシアという国家への懸念を生んだ
>>93 欧州から見て、ロシアに対抗するにはアメリカと組んだ方が良いという考えを生む
欧州は、アメリカにいてもらったほうが好都合
なので、アメリカの崩壊、いやアメリカ経済の崩壊は望まない
2009年はそういう方向に進むだろう
107 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 07:59:19 ID:6J7brNlP
>>105 9000ドル台回復か
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090103NT000Y01703012009.html 米国株、ダウ初取引で258ドル高 2カ月ぶり9000ドル台回復 日経 20090103
【NQNニューヨーク】2009年最初の取引となった2日の米株式相場は大幅に3営業日続伸。ダウ工業株30種平均は昨年12月31日の終値と比べ258ドル30セント高の9034ドル69セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は55.18ポイント高の1632.21で終えた。
ダウ平均が終値で9000ドルを上回るのは昨年11月5日以来約2カ月ぶり。
原油高で石油株が買われたことに加え、09年に入ってオバマ新政権の発足が近づき、景気刺激策などへの期待が改めて強まったことから買いが優勢となった。
108 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 08:23:45 ID:6J7brNlP
>>105 原油は6ドル台か
ウクライナ向けのガス供給を停止が影響していると
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090103ATQ2INYPC03012009.html NY原油、46ドル台に続伸 ロシアのガス供給停止などで 日経 20090103
【NQNニューヨーク=荒木朋】2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は昨年12月31日終値に比べ1.74ドル高の1バレル46.34ドルで取引を終えた。
ロシアがウクライナ向けのガス供給を停止したことや株高を手掛かりに買いが優勢になった。一時は46.74ドルと昨年12月15日以来の高値を付けた。
ロシアの天然ガス会社ガスプロムが1日、輸出交渉の不調を理由にウクライナ向けのガス供給を停止した。
これを受け天然ガスの先物価格が大幅に上昇し、原油先物もつれ高した。
中東情勢の不透明感が続いていることに加え、同日は米株相場が急伸したことも投資家のリスク許容度改善の思惑を誘い、原油相場の支援材料になったという。
あるトレーダーからは「原油先物は昨年7月に付けた最高値からの下落率が大きかったため、当面は値ごろ感を背景とした買いが続く可能性が高い」との声が聞かれた。
この日の安値は41.05ドルだった。
109 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 08:24:34 ID:6J7brNlP
>>108 訂正
原油は6ドル台か
↓
原油は46ドル台か
110 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 08:27:13 ID:6J7brNlP
>>107 > 原油高で石油株が買われたことに加え、09年に入ってオバマ新政権の発足が近づき、景気刺激策などへの期待が改めて強まったことから買いが優勢となった。
オバマ新政権への期待
ここらが大底かもな
111 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 08:45:31 ID:6J7brNlP
>>103 >スタンスは、政権交代で小泉改革の誤りを修正していこうという現実主義に立脚している
下記の記事は、小沢が共産党へ協力を要請したという話
現実の政治とはこういうものさ
政権交代までいかなけりゃ、”チェンジ”はないぞ
[回顧2008・検証](3)小沢民主 選挙第一、矛盾二の次(連載)2008/12/30, 東京読売新聞 朝刊, 4ページ,
(抜粋)
■共闘
春先、党内での小沢の威信は低下していた。大連立騒動の傷は癒えず、通常国会では、日銀副総裁人事で強引に反対を決めたことに公然と批判が出た。
小沢を救ったのが、4月27日投開票の衆院山口2区補欠選挙だ。候補擁立を見送った共産党票の行方が勝敗の分かれ目だった。
小沢は側近を通じ、不破哲三・前共産党議長に協力を要請した。小沢と不破は1969年衆院初当選の同期だ。
不破は国会議員を引退したとはいえ、党員に強い影響力を持つ。
民主党は2万票余りの差で勝利した。小沢―不破ラインが奏功したかどうかは定かではない。
だが、自民党の選挙担当者は「共産党票がそのまま民主党に乗った」とうめき、小沢は4月28日、不破の自宅に電話し、「ありがとうございます。お世話になりました」と直接謝意を伝えている。
小沢は国民新党にも秋波を送った。民主、国民新両党の合併協議は失敗に終わったが、一時は、合併後の党名を、国民新党への配慮から、「民主・国民連合」にすることも受け入れた。
「選挙の小沢」という評価を実証した小沢に対し、9月の代表選で党内の「反小沢」勢は沈黙、小沢は無投票3選を果たした。
112 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 09:03:22 ID:6J7brNlP
>>103 >おまえこの資本主義スレに書き始めたのが2ちゃんねるの最初だろ
下記辺りが筆者の最初だろう。2008/01/27(日)の少し前か
(再録)資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/ 628 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/07(日) 08:39:05 ID:1SBVvrWO
筆者くん、下記のやりとりを覚えているかい
”なんだよ、おれに煽られたくらいで、なくなよボーヤ
君は、まだ世間を分かっていない”
おれに悪態をつくのは、まともなボーナスをもらえる身分になってからしてくれよな、筆者くん
資本主義というOSは不具合が多発だ!
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/655-657 655 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 00:03:26 ID:5WTyS8vI
>>652 ななめに読んだ
なんとなく言いたいことは分かるが、詳しくはわからん、長すぎる
だから、エグゼクティブレビューが必要だろうな
あの長文を根気良く読む人間が何人いるのか疑問だよ、その結論は変わっていない
>>647 656 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 01:16:13 ID:GQ4g3i+q
はは…。もーいーよ。さようなら。
657 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 06:30:41 ID:5WTyS8vI
>>656 なんだよ、おれに煽られたくらいで、なくなよボーヤ
君は、まだ世間を分かっていない
正しければ、みな分かってくれる? いや、まず分かりやすくしないと!
正しい方が、勝つ? 政治は未来に対する決断だから、何が正しいかは神様しか分からない!
ウエブに書けばみな見てくれる? それならTVのコマーシャルは不要だ! 繰り返すから大衆が動く!
113 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 09:06:44 ID:6J7brNlP
114 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 13:43:39 ID:6J7brNlP
ほい
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090103-OYT1T00071.htm 規制なき市場経済ない…ノーベル賞・クルーグマン教授語る(聞き手 編集委員 安部順一、ニューヨーク支局 山本正実)(2009年1月3日 読売新聞)
(抜粋)
◆危機からの教訓…P・クルーグマン(米・プリンストン大教授)◆
世界金融危機は、市場経済は自由放任にしておけばうまくいくという信仰を打ち砕いた。1930年代の大恐慌後に採られた適度な規制を是とする哲学に回帰すべきだ。
市場経済そのものが悪いのではない。市場経済はいまだに最善のシステムだが、金融には問題があった。
◆超大型の財政出動を◆
私たちは個々の融資を丹念に審査しなくても、金融工学でリスクを管理できると思い込んでいた。市場に自浄作用があるとも信じていた。しかし、結局、それは間違いだった。
今はまず、政府・中央銀行による救済策が必要だ。
大規模な財政出動や慣例にとらわれない金融政策などの対策を打たなければ、不況はこの先何年も続くだろう。新興市場にも深刻なダメージを及ぼし、金融システムに深い傷を残す。
一時的な巨額の赤字をためらうべきではない。
米国主導の時代が完全に終わったのではないが、米国の信用と権威は落ちた。
将来の世界経済は、米国と欧州連合(EU)、中国、インドの4大勢力など大国間の駆け引きで動くことになるだろう。日本は、2番手集団の先頭といったところだ。
◆ゼロ金利政策を支持する◆
米連邦準備制度理事会(FRB)は、(略)08年12月にはゼロ金利政策に踏み切った。
私はこれを支持する。
つまり、米国は通常の金融政策が効かない「流動性の罠(わな)」に陥っているのだ。
私は98年、日本銀行に対して、政策目標とする物価上昇率を示す「インフレ目標」政策を採用すべきだと指摘した。
達成できると、国民に信じてもらうのは難しいが、現在の米国で実際に効果を発揮させるには「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」くらいのインフレ目標が必要だ。
今必要なのは、自動車メーカーを再構築し、自動車産業を救済するために真の努力をすることだ。
まずい対応で今も記憶に残る大恐慌のようにしないために、やれることは何でもやらなければならない。
115 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 14:23:04 ID:6J7brNlP
ほい
これ、なかなか面白い
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2009/0101/07.html 日本経団連タイムス No.2933 (2009年1月1日) G8ビジネス・サミットをパリで開催 −金融危機への対応などめぐり議論
G8各国の10の経済団体首脳は12月3、4の両日、パリのフランス経団連本部に集い、G8ビジネス・サミットを開催、現下の金融危機への対応などをめぐって議論を行った(カナダ商業会議所は共同声明等には参加したものの、会議は欠席)。
日本経団連からは、御手洗冨士夫会長、氏家純一副会長が参加した。
当日の議論の結果を「総括」として公表するとともに、「共同声明」を取りまとめた(「総括」と「共同声明」の概要別掲)。
なお、次回は09年4月22、23日にイタリアのサルデーニャ島で開催される予定である。
116 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 14:24:55 ID:6J7brNlP
>>115 つづき
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2009/0101/07.html 日本経団連タイムス No.2933 (2009年1月1日) G8ビジネス・サミットをパリで開催 −金融危機への対応などめぐり議論
G8ビジネス・サミット総括〜未来のために〜概要
御手洗冨士夫・日本経団連会長、ペリン・ベッティ・カナダ商業会議所理事長、ローレンス・パリゾ・フランス経団連会長、ユルゲン・R・トゥーマン・ドイツ産業連盟会長、エンマ・マルチェガリア・イタリア産業連盟会長、
アレクサンドル・ショーヒン・ロシア産業家企業家連盟会長、マーティン・ブロートン・英国産業連盟会長、トーマス・J・ドナヒュー・全米商業会議所理事長、ピーター・ロビンソン・米国国際ビジネス評議会理事長、
エルネスト・アントワヌ・セリエール・ビジネス・ヨーロッパ会長
1.現在の危機は、開かれた市場経済の基本原則に疑問を投げかけるものではなく、主として技術的、規制上の早急な対応を求めるものである。
2.今日、生産、投資、輸出の継続によって経済を後退局面から救い出すことができるのは企業だけであり、この点を強調しておきたい。
3.政府のマクロ経済政策は大胆であると同時に財政赤字への配慮が重要であり、また、他国への影響にも留意しなければならない。
4.われわれは、G20共同宣言(11月15日、ワシントン金融・世界経済に関する首脳会合)を全面的に支持するとともに、グローバル経済において重要な役割を担う国際機関に対し貢献する。
5.WTO加盟交渉およびドーハ開発アジェンダの野心的でバランスのとれた早期妥結を求める。
6.われわれは、開かれた市場経済の中で企業が倫理の徹底、責任ある行動を誓う。
117 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 14:27:05 ID:6J7brNlP
>>116 つづき
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2009/0101/07.html 日本経団連タイムス No.2933 (2009年1月1日) G8ビジネス・サミットをパリで開催 −金融危機への対応などめぐり議論
G8ビジネス・サミット共同声明〜未来のために〜概要
日本経団連、カナダ商業会議所、フランス経団連、ドイツ産業連盟、イタリア産業連盟、ロシア産業家企業家連盟、英国産業連盟、全米商業会議所、米国国際ビジネス評議会、ビジネス・ヨーロッパ
世界は未曾有の金融・経済危機に直面し、各国には対話と協働の下で迅速な行動が求められている。ワシントンG20サミットでは危機に対する大胆で果敢な行動の必要性が確認された。
ここに、経済界のリーダーは、金融市場の安定と信用回復、経済の安定と成長に向けた提言を行う。
1.危機克服のための開放的な経済政策、革新的解決、連携
経済界は、G20共同宣言に示された改革に向けた原則を支持すると同時に、自由な市場経済、透明性、責任、開かれた貿易投資の4点をコア原則として提案する。
政府は、まず、銀行融資や資本市場機能の正常化を図るべきである。政府のマクロ経済政策は大胆であると同時に財政赤字への配慮が重要である。
また、われわれは、WTOドーハ開発アジェンダの野心的でバランスのとれた早期妥結を期待する。
調和したグローバルなアプローチ、適切な規制に基づく金融市場改革を支持する。企業主導による経済回復と危機克服のための連携が必要である。
2.金融市場改革に向けた提言
危機解決のためには金融市場改革が必要である。
1.金融市場はグローバルであり、規制について各国の規制当局が国際的協議・協力を図ることが重要である。
2.会計基準はビジネス言語であり、経営者や投資家などへの情報提供が目的である。会計基準が市場へ与える影響についての検討が必要である。
3.金融危機の中で格付け機関の役割、責任が重要であり、各国政府による適切な規制(仕組み商品格付けのあり方、登録制など)が必要である。その際、民間企業に追加的な負担が生じないようにすべきである。
4.金融市場において重要性が高まっているさまざまなファンドの透明性を高めるよう、国際的な協力が必要である。
【国際第一本部欧州・ロシア担当】
118 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 14:28:42 ID:6J7brNlP
119 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 14:35:18 ID:6J7brNlP
>>115-118 日本経団連、御手洗冨士夫、氏家純一
ま、経営者側からの視点だわな
ここには、雇用とか社会福祉、社会保障、少子高齢化対策など重要な視点が欠落している
そこは、きちんと連合などから提言あるべし
マルクス? やめとけ。動かないコンピュータになるだけさ
>>29
120 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 15:19:20 ID:6J7brNlP
ほい
http://mamoru.fool.jp/blog/2008/10/post_73.html 「規制された資本主義」への転換か? じょんのびblog 2008.10.2
(抜粋)
『日経新聞』が9月下旬に4回に渡って連載した特集のタイトルは「金融資本主義の誤算」
私は今、歴史が大きな転換期に突入したように感じます。
20世紀に入り、自由放任経済のツケが29年世界大恐慌となって爆発しました。そのなかから市場を国家によってコントロールする「新しい資本主義」=ケインズ主義が生まれました。
ケイズ主義は戦後、世界に広がり、需要創出策はインフレと同時に「豊かさ」(福祉国家)を生み出しました。しかし、オイルショック(73年)を契機にインフレが「豊かさ」と結びつかなくなります。スタグフレーションです。
このスタグフレーション打開の中から、ケインズ主義に代わる「新しい資本主義」=金融資本主義が生まれ出ます。
お金と国家が堅く結びついていた時代(固定相場制)から、お金が国家を超えて世界に自由に展開する(変動相場制)時代が到来します。
お金が交換の道具、蓄積の道具から、お金自身を買う道具に変化します。その極点に位置するのがデリバティブ、レバレッジ…ようするに、他人のお金でバクチをすること。
そして、時代は、再び、お金の自由をコントロールする「新しい資本主義」を要請しています。
フランスのサルコジ大統領は、(略)規制された資本主義』の再建に取り組むべきだと述べた」(2008.9.24 読売)
「規制された資本主義」。これはアメリカ型の「市場万能」資本主義へのアンチであり、オルタナティブです。
サルコジだけではありません。ブッシュ政権自身もサブプライム危機以降、投機を規制する法案を議会に提出しています。次期大統領を目指すオバマもマケインも「規制」を打ち出しています。
しかし、この「転換」がどれくらいの深度になるのか、あるいは、すべきか。
整理すべきことが盛りだくさんです。例えば、サブプライム危機は、繰り返されてきたバブルの一つの崩壊に過ぎないのか、それとも、バブルを生み出す構造が破綻したのか。
一つだけ確かなことがあります。アメリカ一極集中が、経済的に終わろうとしていること。
このステージでは、「改革」政治はもはや通用しません。グッドバイ小泉
121 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 15:26:10 ID:6J7brNlP
>>119 >ここには、雇用とか社会福祉、社会保障、少子高齢化対策など重要な視点が欠落している
>そこは、きちんと連合などから提言あるべし
具体的提言がほしいね
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/rengonews/2009/20090101_1230109282.html 2009年新年にあたって(年頭所感) 2009年1月 1日 掲載 日本労働組合総連合会 会長 高木 剛
(抜粋)
「変」の年2008年が去り、2009年の新年を景気後退、雇用不安の高まるなかで迎えました。
今、スタートしたばかりの2009年、何はさておいてもこの不況からの脱却と雇用状況の改善をはかっていかなければなりません。
世界同時不況のなかで外需が後退、経済の柱である個人消費を中心とした内需をどう高めていくのか、日本の景気回復の鍵は内需の拡大の成否に掛かっています。
内需の大半は個人消費であり、個人消費の回復のためには家計の可処分所得を増加させていくしかありません。
2009年は、衆議院解散、総選挙の年になりました。自民党を中心とする長期政権に終止符を打ち、政権交代を実現するため、来るべき総選挙の勝利のため全力を尽くす覚悟です。
パラダイムの転換をはかるという意味でも政権交代は大きなインパクトを持ちます。何としても総選挙に勝ち、政権交代を実現したい、そんな思いで一杯です。
2009年は陰うつな雰囲気で明けましたが、年末には良い年であったと回顧できるようにしたいものです。
今年も組合員そして広く勤労国民の生活と権利の改善、そして日本の社会の健全かつ民主的な発展のため、構成組織、地方連合会の皆さんと力を合わせて頑張り合いたいと考えています。
広く国民の皆さんの連合運動へのご理解、ご支援を衷心よりお願い申し上げ、連合を代表しての2009年年頭の所感とさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
122 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 17:52:15 ID:6J7brNlP
ほい
ノーモア小泉
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/138570_all.html 社説 選択の時 拡大する貧困 雇用と暮らしを守りたい 北海道新聞(1月3日)
(抜粋)
昨年、小林多喜二の小説「蟹工船」がとくに若者の間でブームを呼んだのは、過酷な労働条件や働きに見合わない報酬などが、今の働く現場に通じるからだ。
年収二百万円以下のワーキングプア(働く貧困層)が一千万人を超えた。労働者全体に占める非正規労働者の割合は38%にまで達した。
今年はさらに「二〇〇九年問題」にぶち当たる。
偽装請負が社会問題化した〇六年、製造業を中心に多くの企業が、非正規労働者の雇用形態を、請負から派遣に切り替えた。製造業への派遣は最長三年で、今年中に雇用期限を迎える。
「蟹工船」が発表されて、今年でちょうど八十年。二十一世紀の今、貧困が身近な存在として語られる。これはいったい、どういうことなのか。
*安全網が機能しない
貧困の問題でも、生活困窮に陥らないために何層にも張られたはずのセーフティーネット(安全網)が、いずれも機能していない。
第一のネットは雇用だ。文化的な生活を営むに足る働き場所が確保されることだ。
労働の現場では、正規労働者から賃金の低い非正規労働者への置き換えが進んでいる。一九九八年から〇七年までの十年間で、正規労働者が四百万人減る一方で、非正規労働者は五百五十万人も増えた。
専門業種に限定して八六年に施行された労働者派遣法が、経済界の要請に応えて対象業種を次々に拡大したことが背景にある。
雇用契約期間が一カ月未満である短期派遣労働者の〇七年の平均月収は十三万三千円だ。これでは貯蓄の余裕などあろうはずがない。
最低賃金も賃金の下支えになっていない。北海道などいくつもの地域で、最低賃金が生活保護費を下回る逆転現象が起きている。
最後の砦(とりで)となるべき生活保護は、役所の窓口で申請者を門前払いする「水際作戦」が各地で続く。北九州市で生活保護を受けられなかった人が、相次いで孤独死したのは記憶に新しい。
貧困を個人の責任としてきた政府の考えはもはや通用しまい。
123 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 17:53:11 ID:6J7brNlP
>>122 > 最低賃金も賃金の下支えになっていない。北海道などいくつもの地域で、最低賃金が生活保護費を下回る逆転現象が起きている。
> 最後の砦(とりで)となるべき生活保護は、役所の窓口で申請者を門前払いする「水際作戦」が各地で続く。北九州市で生活保護を受けられなかった人が、相次いで孤独死したのは記憶に新しい。
ああ、小泉改革よ・・
124 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 17:54:58 ID:6J7brNlP
>>123 だれが、こんな日本にしたのかね? 自民党さんよ
現政権の方々
策がないなら、さっさと下野して冷や飯くってください
125 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 18:05:47 ID:6J7brNlP
ほい
http://search.blogmura.com/?keyword=%BE%AE%C0%F4%C0%AF%B8%A2&st=1 キーワード「小泉政権」の検索結果 約 70 件中 1 - 10 件目 の記事を表示
NHKスペシャルPM9:00番組において、現状の負の局面をまだ改革が不十分と言う開き直り発言を繰り返す張本人の竹中平蔵氏に怒りを心頭に来た国民は多い!
いえることは、現在起きているさまざまな負の局面は、やはりいままでの、構造改革を進めた過程の結果起きていることは、まぎれもない事実であることにもかかわらず
特別にショッキングな発言を繰り返していたのは、小泉政権の中で大臣として大きな役割を担っていた、竹中平蔵氏
開きなおって、現在の格差や、貧富の差、派遣労働の問題、雇用不安等、地方、の衰退はまだ構造改革が不十分であるからで、改革がとまっているからである。と
ぐう、ちゃんの一言 2009年01月02日 15時47分
関連キーワード NHKスペシャル 番組 竹中平蔵
なぜ、こんなことに ?根っこに目を
なぜ、労働条件の面で極めて不利な派遣労働者に集中したのか。 直接の原因は労働者派遣法の改定だ。
1986年、専門性の高い13業種だけに認められた派遣労働法は、以後、次々に拡大されて99年には原則自由化、小泉政権の2004年には製造業までが解禁となった。
派遣労働者法は、満水のダムを守るため放水される水に似ている。万一の際には捨てられる。企業の安全弁…。家庭を、社会を、不安にする法律は、せめて86年当時のもの...
富士見町教育長日記 2009年01月02日 12時24分
関連キーワード 労働者派遣法 元旦 新聞
126 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 18:21:20 ID:6J7brNlP
ほい
自民党の自殺
http://www.adpweb.com/eco/eco493.html 経済コラムマガジン 07/8/6(493号) 自民党の自殺
(抜粋)
「日本の均衡ある発展」の放棄
「日本の均衡ある発展」という自民党の理念が、暗黙の裡に守られるという前提があった。都会が発展するのは良いが、その効果がそのうち地方にも波及するという思いが地方の人々にはあった。
実際、過去の日本では、経済が成長するにつれ、地方にも恩恵が行き渡った。貧しく出稼ぎに頼っていた地方の暮らしも、自民党政権下で良くなった。
ところが都会の好景気が地方に波及しなくなった。その徴候が最初に現われたのはバブル経済の頃からである。
バブル経済時代、都会では好景気であったが、地方の経済はそれほど良くはなかった。日本経済の体質の変質したのであり、近年その傾向が一層強くなっている(その原因はいくつか考えられるが、ここでは割愛する)。
それどころか自民党は、財政再建を優先する方向に方針転換し、地方への財政支出はますます削減している。
事実上、自民党は「日本の均衡ある発展」という政策をかなり昔から放棄しているのである。明らかに地方の支持者への裏切りである。しかしこのことはあらゆる方面で矛盾を生んでいる。
今回の参議院選挙は、安倍政権というより、5年間の小泉政権の政策を評価する面が強い。
有権者は6年の間に本当のことを知ったのである。最近の国政選挙で業界の集票に走り回った人々は、自民党の構造改革派に利用されただけである。
次回の国政選挙では、自民党はさらに苦戦すると思われる。今回の参議院選挙結果を支持者の「お灸」と呑気なことを言っている人が多い。
しかしこれは「お灸」ではない。有権者のはっきりとした自民党離れである。地方の人々は「自民党に騙された」という思いが強い。まさに小泉政権誕生は自民党の自殺行為だったのである。
127 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 19:33:00 ID:6J7brNlP
ほい
政党の自殺
http://blogs.yahoo.co.jp/yamaneryujiblog/46098149.html 民主党参議院議員 やまねりゅうじメールマガジン2008/12/11「政党の自殺」「政権準備」他
(抜粋)
◇政党の自殺(12月5日)
いざ選挙の時、参院選の時もそうだったが、『選挙区は私に。比例区は(他党の)公明党へ』というのは、どう考えても有権者には、筋の通った話ではなかっただろう。
そして、前回、衆院選の時も自民党の多くの候補者は同様だった。
自民党本部も実態を把握していながら、お咎めは事実上なかった。これはもう、政党の自殺行為以外の何ものでもなかった。
本来、政党間の選挙協力というのは、一方の政党からは候補者を立てず、競合を避ける、といった措置に止めるべきだと私は思う。それでないと、政党政治の意味は曖昧となり、国民心理に混乱をもたらすことになりはしないか。
自民党の長期低落傾向は、大河の流れのように、この10数年、全く変わっていない。
小泉政権時の勝利でさえ、一時的に流れを堰(セ)き止めたに過ぎなかった。「比例は公明党へ」の訴えと、党本部の目こぼしは、自民党の自壊を私は決定的なものにしたと思う。
◇政権準備(12月8日)
着々と私たちは、民主党政権への準備を誰ということなく自然体で進めている。参院では多くの法案を提出し、実際、与党議員からの質問も幾度となく受け、答弁もしてきている。
政策立案能力、答弁能力も現与党に比べて、遜色がない。というより勝るとも劣ることはない、という自信、自負を私たちは持つに至っている。
法案づくりや税制での団体からのヒヤリング、後の議員間論議の時など、1ツの提案に対し、『それは、政権をとった時、貫けるのかどうか』『財源はどうするのか』と言った発言が随所に現れてきている。
私たちの真摯な議論を、中央官僚の人たちも無視できず、評価と敬意、不安と不満の入り混じった複雑な思いで静かに注視している、という感じだ。官僚の中にも、自公政権に未練の深い者もいるだろうし、早くも民主党への関心を強めている者もいる。
個人単位ばかりでなく役所単位でも、親・自公、親・民主の色合いの違いが少しずつ出てきているように見える。
128 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 19:52:00 ID:6J7brNlP
ほい
ノーモア小泉
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552020080&tid=beaec0tbdc0lobaa4hcddcfjbfba2a4nbgbaa&sid=552020080&mid=45 ◆貸しはがしで経営者殺害 柳沢は切腹せよ 2008/ 7/29 6:44 [ No.45 / 117 ]
(抜粋)
★小泉と柳沢 年金を中国に横流し 貸し剥がしで多数の中小企業経営者を自殺に追い込み殺害
銀行に貸し剥がしを強行させた為中小企業経営者数万人が自殺に追い込まれた。小泉政権下で自殺に追い込まれた国民は20万人にも及んだ。
★売国奴小泉と柳沢 長銀をハゲタカ外資リップルウッドに叩き売り
新生銀行は、過酷な貸しはがしを行い、中小企業はもちろん、大企業の1部さえ、破たんに追い込んだ。
何しろ、瑕疵担保条項があり、貸出先を破たんさせてしまった方が、その債権を国に買ってもらえるのだから、ある意味「当然」の結果ではある。
同行は、7兆7000億円あった貸出金をわずか3年で半減させた。つまり、約3兆8500億円にも達する、借り手企業への猛烈な貸しはがしを行ったのだ。
この結果、多数の中小企業はもちろん、そごう、マイカルなどの1部大企業でさえ、破たんに追い込まれた。
「帝国データバンク」によると、新生銀行関連での倒産件数は計152社、負債総額は11兆7000億円にも及ぶ。むろん、これは「氷山の一角」だ。
129 :
名無しさん@3周年 :2009/01/03(土) 20:18:21 ID:6J7brNlP
>>123 補足
> 最低賃金も賃金の下支えになっていない。北海道などいくつもの地域で、最低賃金が生活保護費を下回る逆転現象が起きている。
> 最後の砦(とりで)となるべき生活保護は、役所の窓口で申請者を門前払いする「水際作戦」が各地で続く。北九州市で生活保護を受けられなかった人が、相次いで孤独死したのは記憶に新しい。
最低賃金が生活保護費を下回る逆転現象とかになると、これ働くのがばからしくなる
即ち、モラルハザード
制度の悪用になる
そうなると、安易に生活保護の申請を受け付けられなくなるんだ(一度受けると、逆転現象でみなそこから動かなくなる(つまり働きに行かないと))
そんな制度になんでしたんだ、小泉よ!
満足に自分の非を認める事さえ出来ない不潔で、野蛮な猿は死ね! お前は人間から退化して生まれた猿だ! 下品で、愚劣な老いた幼児だ! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね! 野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!野蛮な猿は死ね!老いた幼児は死ね!
132 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 05:12:53 ID:jeAK17XO
>>130 >図星をつかれたらパニックになって、必死でスレ流しする。
ま、スレ流しとかあほな受け取りは、低知能なるがゆえ
スレ流しのつもりなら”sage”だろうが、”sge”で書いていることに気付かない低知能
>>89 筆者乙!
以前アメバブスレで、罵詈雑言を浴びせて「勝った」とか、子供のけんかだといわれていたね、筆者くん
これが、君の哲学かい? もうちょっと大人になれよ
133 :
処刑 :2009/01/04(日) 05:20:07 ID:8HEo6XG7
いよう、クズども。
134 :
処刑 :2009/01/04(日) 05:22:51 ID:8HEo6XG7
ガザで「景気対策」が始まった途端に○修羅が書き込めなくなったんでショバ借りるわ。 景気対策は土日にやるのが最近の流行りだ。地上戦が始まったから月曜日は株価は上がるぞ。
135 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 05:30:21 ID:jeAK17XO
>>131 筆者くん、君は常軌を逸したところがあるから、すぐ分かる
かつて、筆者というコテを使っていて、アメバブスレ(アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ
>>4 )に乗り込んだが、例の調子で経済学の知識もなく、住民からばかにされ
隔離スレまで立てられたね(【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領
>>4 )
最初はトリップも知らない初心者で、同じハンドルネームを使われて、トリップつけたね
それで頑張って、一部面白がるファンもいたが、大多数から嫌われ荒らしと見られ
いまでは名無しにもどった
これ覚えているか(下記)
資本主義というOSは不具合が多発だ! part3
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1204340420/ 216 名前:筆者[] 投稿日:2008/03/04(火) 00:52:55 ID:TIvHwqYe
私は論文の筆者ですが、一貫して敬語をつかっていますよ。
これからは筆者とコテハンをつけましょうか。
(略)
(引用おわり)
君の引用してくれたモラハラの特徴
>>130 ってのは、自分に当てはまるんじゃないのか
なんだよ、その一貫性の無さは
136 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 05:33:42 ID:jeAK17XO
137 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 05:37:22 ID:jeAK17XO
>>134 >ガザで「景気対策」が始まった途端に○修羅が書き込めなくなったんでショバ借りるわ。
ま、いいけど
○修羅のURLが通らないってことじゃないのか?
それなら経験済みで、URLに改行を入れて通しているが
>>63 ○修羅自身が書けないってこと? 鯖の不調じゃないか
138 :
処刑 :2009/01/04(日) 05:38:04 ID:8HEo6XG7
買いだぞ。買い。月曜日は買い豚だ。
139 :
処刑 :2009/01/04(日) 05:56:54 ID:8HEo6XG7
世界の先頭切って東京市場が開くからな。ユダヤ人どもと一緒に突撃だ貴様ら。
140 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 06:04:45 ID:jeAK17XO
>>137 補足
>ガザで「景気対策」が始まった途端に
戦争を景気対策のようにアメバブでも言うが、それは間違いだよ
ま、”世界恐慌”(下記)にもそんな書き込みがあるがね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%81%90%E6%85%8C 世界恐慌(せかいきょうこう)とは1929年10月24日にニューヨーク証券取引所で株価が大暴落したことをきっかけに生じた金融恐慌に対する、金本位制であるがゆえのシステム的な不備と当時の各国当局の対応のまずさから生じた1930年代の世界規模の恐慌を指す。
各国の状況
ニューディール政策は1930年代後半の景気回復を前に規模が縮小されるなどしたため、1930年代後半には再び危機的な状況となった。このため、同政策にどれほど効果があったかについては今日でも賛否両論がある。
アメリカ経済の本格的な回復はその後の第二次世界大戦参戦による莫大な軍需景気を待つこととなる。
ドイツ
ヒトラーはソ連での計画経済の成功を受けて作成された四カ年計画に基づき軍拡と公共事業の拡大(アウトバーンの建設等)を実施した。
また、民間の重工業化を支援した。二次に亘るこの計画により失業者は劇的に減少し、経済的な回復は達成された。
日本
安価な綿布や雑貨を大量に輸出して1930年代後半には世界に先駆けいち早く大恐慌前の水準を回復したが、ブロック経済政策をとる欧米諸国との貿易摩擦が起こった。
この間にも財閥は産業界を支配し、利権を求めて政治や軍に対する影響力を強めた。その後も目白押しの大規模プロジェクトなどで経済的成長が図られたが、資源配分転換と国際協調を背景にした軍縮への軍部の抵抗を止められず太平洋戦争へと向かうことになる。
ソ連
ソ連は共産主義国家だったため、主要国の中でただ一国世界恐慌の影響を全く受けず非常に高い経済成長を続けた。
世界恐慌中の各国工業生産の推移
年 アメリカ イギリス フランス ドイツ 日本 ソ連
1929年 100 100 100 100 100 100
1935年 76 106 73 94 142 193
(注:アメリカはダメだが、戦争前に回復した国は多い)
141 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 06:10:24 ID:jeAK17XO
142 :
処刑 :2009/01/04(日) 06:13:13 ID:8HEo6XG7
原油も上昇トレンドだし、ハンガリー出身ユダヤ人のソロス大先生も登場だ。 ユダヤ人ども突撃〜
143 :
処刑 :2009/01/04(日) 06:17:24 ID:8HEo6XG7
オバマになっても延々とこれが続くらしいです。
144 :
処刑 :2009/01/04(日) 06:22:16 ID:8HEo6XG7
しかし貴様らこんなエロ広告ばかりのサイト良く我慢出来るよな。 名無しだから関係ないのか知らんが。俺もこんな場所に出入りしてると誤解されるからよ。 赤報隊スレないぞコラ
145 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 06:25:46 ID:jeAK17XO
>>140 >戦争を景気対策のようにアメバブでも言うが、それは間違いだよ
>ま、”世界恐慌”(下記)にもそんな書き込みがあるがね
1)アメリカのニューディールだけ見たら、1929年 100で1935年 76だから回復してないが、イギリス ドイツ 日本は回復
>>140 (ソ連は別格)
2)”アメリカ経済の本格的な回復はその後の第二次世界大戦参戦による莫大な軍需景気を待つこととなる”
>>140 とあるけど、アメリカは自国が戦場にならなかった国だ(ハワイを除く)
だから、統計数字は良好だったろうが。しかし、戦場になった国は、国民も経済も打撃を受けた。世界的にはマイナス成長だろうぜ
3)経済学では、人の死はなかなか扱えない。建物の損害なども、まともな統計の数字としては出てこない。
統計数字と経済学は、日常の範囲では有効だが、戦争を分析できるほど緻密ではない!
4)戦争が景気対策になるなら、アメリカのベトナム戦争とイラク戦争、ソ連のアフガニスタンでの戦争、これら三つの戦争で大国のアメリカとソ連が疲弊したことを説明できまい
通常、戦争は国家を疲弊させる。第一次大戦、第二次大戦は他国の戦争に武器や消耗品を供給したという例外的立場にアメリカが居たということを忘れないよう
その意味で、孫子はいまだ有効だよ
146 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 06:28:51 ID:jeAK17XO
147 :
処刑 :2009/01/04(日) 06:42:16 ID:8HEo6XG7
血と油まみれの手でゴソゴソとアブク銭をかき集めるのがスマートなやり方さ。
148 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 06:56:21 ID:XdTfy4XY
何かへんな事になってきたぞ! 2チャンがシンガポールの何かに譲渡されたらしい。
149 :
処刑 :2009/01/04(日) 06:59:19 ID:8HEo6XG7
ああ、ロシア大変さ。せっかくロシアサイドから朝鮮半島統一の流れ作れそうだったのに。 アメリカが北朝鮮イジメはしにくくなったのはともかく、資本主義メディアの邪魔で グダグダになっちまった。
150 :
処刑 :2009/01/04(日) 07:04:19 ID:8HEo6XG7
シベ超でヨーロッパまで貫通するって夢みたいな話だったのに。
151 :
処刑 :2009/01/04(日) 07:13:05 ID:8HEo6XG7
2ちゃんねるの飛ばしなんて恒例だろ。俺が外から攻撃してやったからな。
152 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 08:06:00 ID:jeAK17XO
>>143 8連投規制になって失礼
>オバマになっても延々とこれが続くらしいです。
同意
オバマは
>>110 で書いた
153 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 08:21:46 ID:jeAK17XO
154 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 08:24:14 ID:jeAK17XO
155 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 08:41:28 ID:jeAK17XO
>>149 乙
>ああ、ロシア大変さ。
ロシアは、
>>92-94 、
>>106-109 (107除く)だな
>せっかくロシアサイドから朝鮮半島統一の流れ作れそうだったのに。
ああ、ロシアの希望はそうだが
北朝鮮はロシアと地続きで、朝鮮半島は不凍港としても戦略的価値がある
が、中国から見れば、北朝鮮を長年支援してきたのは俺たちで、北朝鮮は中国の勢力圏という意識があるから、それ簡単には許さないよ
>アメリカが北朝鮮イジメはしにくくなったのはともかく
それは面白い視点だが間違っているよ
アメリカが一貫して問題視しているのは、
1)一つはイデオロギーの違いで、共産主義一党独裁だから、これは認められないと
2)ドルにせ札と麻薬
3)イスラム勢力への核技術を含む武器供与
だな
2)3)がなければ、アメリカもスルーしたいところだろうね
156 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 08:48:35 ID:jeAK17XO
>>155 補足
北朝鮮のにせ札は下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E6%9C%AD#.E3.83.89.E3.83.AB.E7.B4.99.E5.B9.A3 ・1990年代半ば、頻繁に使われたスーパーKなど、偽100ドル紙幣が発見されている。
・スーパーXという偽100ドル紙幣は、紙の質、インクは真券と同一のもので国によっては真券としてまかり通るほど精巧に作られており、確実な証拠が無いことから真偽は不明ながら、この製造には北朝鮮政府が関与しているとする説がある。
その説によれば、その目的として
(1)精巧に作られた偽100ドル紙幣を大量に製造・流通させることで米ドルの通貨としての信用を毀損する
(2)米ドルの通貨価値を暴落させる
(3)偽札本来の目的、即ち真券として使用する
などの狙いがあるものと推測されている。
スーパーZという精巧な偽ドル札も登場しており、これも北朝鮮ルートではないかといわれている。
・スーパーX、スーパーZより精巧なスーパーノートも2005年末現在多数流通しているとみられる。
・北朝鮮による日本人拉致問題との関連においては、特定失踪者問題調査会が調査した、拉致されたもしくは拉致された疑いが濃い、拉致された可能性がある失踪者が集中している職種に「印刷工」「機械技術者」などがおり、
偽札偽造を目的とした技術者の拉致が行われた可能性が指摘されている。
麻薬は下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%9A%E3%81%9B%E3%81%84%E5%89%A4 (抜粋)
近年では、北朝鮮からの密輸も相当量あるといわれ、同国の外貨獲得手段となっていると指摘されている。
特に北朝鮮が外貨を稼ぐ目的で輸出したものが多いといわれている。
2008年2月発表の米国国務省の国際麻薬取引に関する年次報告書によると、北朝鮮は危険で重罪が適用される麻薬取引よりも、取締り圧力や刑罰が軽い偽タバコの製造にシフトしていると報告している。
2006年5月、北朝鮮の不審船と連絡を取り、一度に数百キロの覚醒剤を密輸していた、指定暴力団極東会系組長と韓国籍の男と漁船船長ら3人が逮捕された。
この極東会系組長は指定暴力団松葉会系幹部にも覚醒剤を卸していたことが判明している。
(麻薬は、アメリカじゃなく、日本の話だな(苦笑))
157 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 09:10:02 ID:jeAK17XO
158 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 09:45:16 ID:jeAK17XO
>>157 ついでに悪の枢軸(下記)にふれる
これに浮かれた、日本の安倍とそれを煽るマスコミという構図があった
下記のように、北朝鮮はつけたし
が、イラク戦争勝利直後は、「次は北朝鮮」という期待が、安倍、マスコミ、拉致被害者家族たちにあった
現実は、アメリカはイラク戦争後の処理で泥沼に
「次は北朝鮮」という期待は、夢のまた夢に。これが、2009年の現実だよ
金正日体制も彼の脳梗塞で、あと数年持つかどうかというのが、おいらの見立てだが
しかし、金正日体制が倒れても、すぐには拉致問題解決にはつながらないというのも、おいらの見立てだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%9E%A2%E8%BB%B8 悪の枢軸発言(あくのすうじくはつげん)とは、アメリカ合衆国のブッシュ大統領が、2002年1月29日の一般教書演説で、反テロ対策の対象として北朝鮮、イラン、イラクの3ヶ国を名指し、
これらの国を「悪の枢軸(axis of evil)」と総称して批判したものである。
米国がイラク問題により強い関心を示し、先制攻撃も辞さないとの姿勢を維持した一方で、北朝鮮に対しては外交ベースの折衝を行ったことから、「アメリカは石油をコントロールするためにイラクを攻撃したいのではないか」と疑われ、非難されることにもなった。
3ヶ国のうち北朝鮮はイスラム教国家ではないこと、3ヶ国が軍事協定の類いを結んだ様子がない事(1930年代-1945年の枢軸国との根本的違い)から、
北朝鮮については「テロリズムに対する戦争」がイスラム教とキリスト教の戦争(=十字軍、文明の衝突)であるとの認識を否定するわかりやすい根拠だと考える向きもある。
(引用おわり)
159 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 09:51:46 ID:jeAK17XO
>>150 乙
シベ超?
なんだ、筆者の二番煎じ妄想(下記)かい?
国家社会主義の綱領-第ニ章
>>89 http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/28.html#id_0f32a33e ユーラシア大陸をぐるりと囲む超巨大な環状線を建設する案です。これは高速道路ではなく、鉄道による環状線を目指すべきです。
この鉄道の敷設コースなのですが、具体的には、中東、インド、中国を縦断する鉄道を敷設し、それをシベリア鉄道に接続する形になります。
これを前述の日韓トンネルに接続させれば、日本は陸路でユーラシア大陸と貿易ができるようになります。
これは、大東亜縦貫鉄道と呼ばれるもので、戦前に考案されたものです。
それを現代風に改訂して、東亜環状鉄道と命名します。
160 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 09:54:15 ID:jeAK17XO
>>151 乙
> 2ちゃんねるの飛ばしなんて恒例だろ。俺が外から攻撃してやったからな。
はあ、妄想もここまでくれば筆者なみだな
次は、予告でやってくれるかな
3時間くらい前に予告して再度攻撃してくれ
それで”2ちゃんねるの飛ばし”なるものが起きるかどうか、検証してやるよ
161 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 11:01:59 ID:jeAK17XO
TBS 関口を見てる
よくまとまっているね
http://www.tbs.co.jp/sunday/maint.html 【サンデーモーニング・新春SP】 1月4日(日)AM8:00-11:30放送
1部▽世界で、日本で何が今週ニュース総まとめ▽初喝・初あっぱれ▽
2部“米国のたそがれ世界の危機”▽米国発大不況の過酷な現実▽軍事力と経済・覇権の誕生▽泥沼化イラクと経済破たんで米国は?▽金融立国の大誤算▽グローバリズムと日本▽世界の声
162 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 11:46:14 ID:jeAK17XO
>>161 >▽グローバリズムと日本
下記が参考になると思う。大航海時代以降、飛行機、ジャンボジェット、通信の発達、TVのメディアなどの発達、インターネット・・・
これら、テクノロジーの進歩が地球を小さくし、世界を一体化させていった
いまさら大航海時代以前の鎖国時代に戻れるわけもない
が、無批判にグローバリゼーションを受け入れるだけでは、日本の品格が失われるばかりか、日本そのものも消滅してしまうだろう
幸い、日本は明治維新を経験している
西洋の植民地グローバリズムを開国からの国の発展で、生き延びてきた
アジアで植民地されなかった、ほとんど唯一の国だ
その経験を今こそ見直し、日本の国家戦略を考えるべし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2 グローバリゼーションの歴史 から転送
(抜粋)
世界の一体化(せかいのいったいか)とは、世界の歴史において、交通や通信の発達などによって、諸地域間の分業システム(近代世界システム)が形成され、固定化され、また幾度か再編されたその全過程をあらわす。
歴史事象としては、16世紀の大航海時代以降本格化し、現在もなお進行中である。
アメリカ合衆国の歴史社会学者イマニュエル・ウォーラーステインはアフリカ研究から出発して1970年代に「従属理論」の影響のもとマルクス主義に近づく一方、
歴史に長期的および短期的変動の組み合わせをみるフランスのアナール学派第二世代の中心的な歴史家フェルナン・ブローデルの社会史、「全体史」そのほか、
カール・ポランニーの経済人類学の方法なども取り入れて、独自の世界システム論をうちたてた。
ウォーラーステインは、実際には世界、とくに16世紀以降の近代世界は一国史の寄せ集めではなく、一つの大きなシステム(「世界経済」)であり、個々の国や民族はこのシステムを構成する要素であって、それぞれの国の歴史は世界史の部分にほかならないとした。
こうした立場に立つと、重要なことはむしろ、このシステムの内部においてどのような役割を果たしているかということになる[10]。
こうした考えは従来の歴史像を一新するほどの影響力をもった
(引用おわり)
163 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 12:18:11 ID:jeAK17XO
>>162 要は、無批判にグローバリゼーションを受け入れるだけでは、日本の品格が失われるばかりか、日本そのものも消滅してしまう
かといって、むやみに反対して、鎖国もできまい
グローバリゼーションの流れを三現主義でよく見ることだ
そして、グローバリゼーションの流れを見極め、それを利用する日本の国家戦略を考えることだ
(参考再録)
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 395 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 06:13:02 ID:Fi52Ktw+
>>394 >資本主義は欠陥品、共産主義は人間には管理不能。
>じゃあどうすんの?って話。
エンジニア的には、話は簡単
現実的解を求めるってこと
ま、このセンスは文系でも実務家には分かるだろう
方程式の理論解が求まらなくても、それなりに役立つ近似解が求まれば当面はよしとする
もちろん、理論解が求まればベスト
で「資本主義は欠陥品」だが、過去それなりに機能してきた
だから、過去それなりに機能してきた部分は何で、欠陥部分はどこで何が原因かを、三現主義で追求するんだよ
http://www.nsspirit-cashf.com/yougo/yougo_3gen.html 三現主義とは、現場、現物、現実という「3つの現」を重視する考え方のことです。この「3つの現」を重視しなければ、物事の本質を捉えることが難しいと言われています。
工場などの生産現場で起きた、不具合品が見つかったときに、責任者が状況だけ聞いてデスクの上で判断を下した場合、間違った指示を作業員に与えることがあります。
不具合品が作られる工程(現場)を見て、不具合品そのもの(現物)を見て、不具合品に起きている状況(現実)を見るという三現主義を重視すれば、より正しい判断に近づくことできるといえます。
三現主義は、工場の工程での不具合だけでなく、犯罪捜査や売上不振の解決といった問題にも適用することができる考え方です。
(引用おわり)
164 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 12:31:22 ID:jeAK17XO
165 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 12:43:18 ID:jeAK17XO
>>162 >幸い、日本は明治維新を経験している
>西洋の植民地グローバリズムを開国からの国の発展で、生き延びてきた
明治維新とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%B6%AD%E6%96%B0 明治維新(めいじいしん)とは、江戸幕府による幕藩体制から、明治政府による倒幕運動および天皇親政体制の転換と、それに伴う一連の戦争(戊辰戦争)・改革をいう。
その範囲は、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・教育・外交・宗教政策など多岐に及び、日本をアジアで最初の西洋的国家体制を有する近代国家へと変貌させた。
明治維新は欧米列強に抑圧されたアジア諸国にとって近代化革命の模範ともなったが、やがて日本自身が列強側の国家として、帝国主義的な領土・権益獲得の立場となったことから、かえって反発を呼ぶことにもなり、中国や朝鮮における反日運動の元ともなった。
しかし、逆の見方をすれば、日本は明治維新によって列強と化した事により、アジア諸国では数少ない植民地にならなかった国となったのである。
(引用おわり)
ペリーの黒船=アメリカのグローバリゼーションの到来
それに押しまくられて不平等な条件をのまされた時の政府
そんなんじゃ、あたしが総理になった方がましと、政権交代を要求した薩長の下級武士
それが、明治維新の本質だ
当時の政府=江戸幕府は、旧態依然とした幕府官僚にしきられ、古いしきたりに捉われ、統治能力を失っていた
ちょうど、いまの自公政権のように
ま、手始めは政権交代からだな
ちょうど、明治維新のように
166 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 12:46:45 ID:+iBzmLON
財界の都合いいように、規制を緩和しすぎだよ
167 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 14:15:37 ID:jeAK17XO
財界じゃなくアメリカだ それが問題だ
168 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 14:19:15 ID:mIDW7sIr
昔みたいに株を持ち合いしてたほうが よかったんじゃね? なんでもかんでも無駄に競争させりゃ いいってもんじゃねーだろ
169 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 14:53:10 ID:jeAK17XO
>>158 >金正日体制も彼の脳梗塞で、あと数年持つかどうかというのが、おいらの見立てだが
>しかし、金正日体制が倒れても、すぐには拉致問題解決にはつながらないというのも、おいらの見立てだ
補足
http://mainichi.jp/select/world/news/20090104ddm007030114000c.html ’09世界を読む:/2 北朝鮮・金正日総書記 毎日新聞 2009年1月4日
(抜粋)
◇「後継」表面化も
最高指導者の金正日(キムジョンイル)総書記(66)が昨夏、脳卒中で倒れたのを受け、09年は北朝鮮で権力構造の変化や後継体制に関する動きが表面化する可能性が出てきた。
金総書記は明確に後継者を指名していないが、次男正哲(ジョンチョル)氏(28)ら親族から選ばれるとみられる。
ただ、いずれも経験・知名度不足のため政権掌握は困難で、張氏を中心とした金総書記側近が正哲氏ら「金王朝の血統」を受け継ぐ人物を担ぎ上げ、権力の正統性を誇示しながら統治を進めることが予想される。
懸念されるのは政権の求心力が失われて派閥闘争が起きたり、軍が暴走するなど権力中枢に混乱が生じることだ。その結果、指導部が合理的な判断力を失い、周辺国への敵対行為に走ることもあり得るわけだ。
このような事態に対処するためにも日本は今年、正念場を迎える。北朝鮮との人とモノの接点を増やして情報収集力を高め、北朝鮮国内で起きる変化をかぎ取る努力が欠かせない。
権力構造がどのように変化していくのか。その方向性によっては次の政権が現在よりはるかに交渉が難しくなる場合も考えられる。
遠くない将来、必ずやってくるポスト金正日時代。日本は中国や韓国などと連携し朝鮮半島の混乱をどう防ぐか。そのシナリオを現実のものとして論じる時期に来ていると思う。【北京・西岡省二】
170 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 14:55:58 ID:jeAK17XO
>>168 同意だが
>昔みたいに株を持ち合いしてたほうが
>よかったんじゃね?
アメリカが禁止しんたんだ
グローバルスタンダードと称して
自分(米ファンド)たちが、資本市場で敵対的買収などを仕掛けるのにじゃまだから
日本企業で米ファンドに株を握られた企業は多い
いまどうなったか不明だが
171 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 15:16:10 ID:jeAK17XO
>>145 > 4)戦争が景気対策になるなら、アメリカのベトナム戦争とイラク戦争、ソ連のアフガニスタンでの戦争、これら三つの戦争で大国のアメリカとソ連が疲弊したことを説明できまい
> その意味で、孫子はいまだ有効だよ
孫子補足下記(再録抜粋) ”戦争長期化によって国家に与える経済的負担を憂慮するものである”だ
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 500 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/30(火)
> 資本主義市場社会の最大の罪は、無駄な軍需産業と各種戦争による、
>人間と労働生産物の破壊に必然的に導いてきたことだ。
ちょっと違うと思うよ
戦争は、アダムスミス以前からあったろ
『孫子』は、紀元前500年ごろといわれる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90_ (%E6%9B%B8%E7%89%A9)
『孫子』の戦争観
孫子は戦争を極めて深刻なものであると捉えていた。
それは「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の地なり。察せざるべからず」
(戦争は国家の大事であって、国民の生死、国家の存亡がかかっている。良く考えねばならない)と言うように、戦争という一事象の中だけで考察するのではなく、あくまで国家運営と戦争との関係を俯瞰する姿勢から導き出されたものである。
それは「国を全うするを上と為し、国を破るは之に次ぐ」、「百戦百勝は善の善なるものに非ず」といったことばからも伺える。
また「兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり」
(多少まずいやり方で短期決戦に出る事はあっても、長期戦に持ち込んで成功した例は知らない)ということばも、戦争長期化によって国家に与える経済的負担を憂慮するものである。
この費用対効果的な発想も国家と戦争の関係から発せられたものであると言えるだろう。
すなわち『孫子』が単なる兵法解説書の地位を脱し、今日まで普遍的な価値を有し続けているのは、目先の戦闘に勝利することに終始せず、こうした国家との関係から戦争を論ずる書の性格によるといえる。
(引用おわり)
軍需産業と呼べるものは、旧ソ連にもあったし、共産中国にもあった
思うに、共産主義は結局軍事力により国民を押さえつける一党独裁でしかないと
172 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 16:13:21 ID:jeAK17XO
173 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 16:22:06 ID:jeAK17XO
>>172 >市場に危機来るとき、政治は果敢に市場に介入しなければならない
これはその1辺りから書いていたんだが(下記抜粋再録)
資本主義というOSは不具合が多発だ!
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/ 480 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/16(水) 05:54:48 ID:6gypFIjf
市場万能
なんでも市場に任せればうまくゆく
規制は無い方が良い
それを原則とする市場原理主義
しかし、いまゆり戻しが来ていると見る
サブプライムローン問題
市場に任せていては、信用縮小の底が見えない
政府が市場に介入し、対策と今後の再発防止策を講じるべきことは明らかだろう
即ち、市場原理主義からのゆり戻し
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080115it15.htm 米シティ、サブプライム焦げ付きで損失2・4兆円 (2008年1月16日1時39分 読売新聞)
481 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/16(水) 06:01:00 ID:6gypFIjf
自動制御の理論というのがある
機械や電気系の理論だ
ある変動の範囲ならうまく制御できるが、想定外に振れが大きくなると制御不能になることが多い
そのときは、人間が介入して制御可能な範囲に振れを戻してやる必要があるんだ
それが常識だ
市場万能、なんでも市場に任せればうまくゆく
それは、ある変動の範囲ならうまく制御できるということでしかないんだよ
市場の自動制御機能に限界があるということを知るべきだ
174 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 16:25:07 ID:jeAK17XO
175 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 16:34:40 ID:jeAK17XO
>>174 >資本主義、市場、それらに人間が介入することも必要だ
>ご本家の米国はそれがよく分かっている
>分かっていないのは、竹中−小泉一派ww
ブッシュとポールソンは、あまり分かっていなかったのかな?
9月15日 リーマンブラザースを破綻させ、船の底に穴を開けてしまったブッシュとポールソン
2008年8月まではちゃんとやっていたのに・・・(下記)
が、日本としてはこれを奇貨とすべき
>>104 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8D%B1%E6%A9%9F_ (2007%E5%B9%B4-)
世界金融危機(せかいきんゆうきき)は、サブプライムローン問題を背景に、2007年の米国の住宅バブル崩壊に始まり、現在まで続く国際的な金融危機のこと。
2008年9月29日アメリカ下院が金融安定化法案を一旦否決したのを機に、ニューヨーク証券取引市場は史上最大の777ドル暴落した[1]。
金融危機はヨーロッパを中心に各国に連鎖的に広がり、さらに10月6日から10日までは暗黒の一週間といわれる株価の暴落が発生し、世界恐慌への発展が危惧されている。
2008年8月まで
3月 - ベア・スターンズ危機。
3月 - 日米欧ドル防衛の協調介入(米政府の介入しない公的言明にもかかわらず密約により)[2]
5月 - JPモルガン・チェースがベアスターンズを救済合併。
7月 - 北海道・洞爺湖サミット。経済危機は大きな議題になっていない。
(引用おわり)
176 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 18:08:55 ID:jeAK17XO
ほい、これ面白い
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-32980/1.htm 米国の新聞は決断した 「紙が減ってもウェブ中心でやる」(連載「新聞崩壊」第5回/アルファブロガー・田中善一郎さんに聞く)2009年1月3日(土)9時50分配信 J-CASTニュース
(略)
中高年層には「現状のコンテンツの方が安心」
―日本の状況を見たときに、日本の新聞社サイトは、どういう風に変わるべきだと思いますか。
田中 一部の新聞社を除いてほとんどは、本気でネット事業に突っ走っているとは思えません。
皮肉に聞こえるかもしれませんが、中高年向きの現状のサイトは合理性がある。
少子高齢化で増えている中高年層では、「編集者の価値観でつくられた現状のコンテンツの方が安心」という声が主流でしょう。
さらに何だかんだ言っても、売り上げは紙媒体の方がネットよりもはるかに多い。コンテンツをつくるのも営業をするのも、ネットの方が手間暇かかって大変なのです。
(略)
やっぱり、ネットはやりたい人がやるべきです。紙媒体がダメになりそうだから、しかたなくネット媒体をやらされるでは成功しないはずです。
(略)
―そうなると、中長期的にはジリ貧なのでは。
田中 確かにそうですが、「新聞が危ない」のではなくて「紙媒体が危ない」ということでしょう。
新聞が提供してきたニュース記事のニーズがなくなっているのではない。何だかんだ言っても、いずれ紙媒体の時代は終わって、ネットが中心になっていきます。
「質が高くて信用できるニュースメディアは新聞」と主張する人もいますが、「それが紙でないといけない」理由はどこにもありません。
米国では、著名な記者がブロガーに続々と転身しています。多くの優秀な記者がネットメディアにはり付いていけば、ニュースペーパーは消えてもペーパーでない新聞が生き続けるのでは。
田中善一郎さん プロフィール
1945年、兵庫県生まれ。68年、大阪大学工学部卒業。(略)「日経バイト」編集長、「日経コミュニケーション」編集長などを歴任。2006年4月、同社を退社。
インターネット業界動向をピックアップし伝えるブログとして「メディア・パブ」を執筆中。
177 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 18:22:51 ID:jeAK17XO
>>140 >ガザで「景気対策」が始まった途端に
ガザ問題は複雑でよく分からないが
これが比較的まとまっている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E5%95%8F%E9%A1%8C パレスチナ問題
(抜粋)
2008年〜2009年ガザ侵攻
イスラエル「投げられた鉛作戦」
12月27日、イスラエルは手製ロケット弾攻撃への報復としてガザ地区を空襲し、同日だけで200人以上が犠牲者となった。
しかし、イスラエルは6ヶ月前から(つまり停戦交渉中から)今回の軍事作戦の計画をしていたという指摘がある[17]。
2009年1月3日までの8日間で、パレスチナ側で殺害された人数は少なくとも435人(AFP通信、ガザの医療関係者。
国連によると1/4は民間人)を数え、第三次中東戦争以来最悪の数である。イスラエル側の殺害された人数は4人(イスラエル政府筋、3人は民間人)。
29日、米国家安全保障会議のジョンドロー報道官はイスラエルに空爆停止を求めず、記者団に「米国はイスラエルに自衛が必要であることを理解している」とイスラエルを擁護。
今回の事態の発端となったハマースの攻撃停止を要求した。
イギリス、ドイツもイスラエルの自衛権の発動であると認め、さらにパレスチナ自治政府とエジプトもハマースの非難に回った。
ハマースは自治政府とエジプトの態度に「裏切り者」と反発した。
一方、湾岸協力会議首脳会議は30日、イスラエル非難を声明した。国連の潘基文事務総長は29日までに連日双方に停戦を呼びかける声明を出したが、事実上黙殺されている。
日本は31日、麻生太郎首相が民間人の犠牲に遺憾の意を表明し、イスラエルに対し速やかに攻撃の停止を求めた。
178 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 18:37:10 ID:jeAK17XO
話は飛ぶが、永田元議員自殺か、ああ
なにも死ぬことはないのに
議員も辞職しなくても良かったと思う
小泉政権のとき、田中真紀子の秘書給与流用疑惑を追及していたのが、思い出される・・
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090104-446643.html 自殺の永田元議員 議員時代は過激発言記事を印刷する nikkansports.com[2009年1月4日8時12分 紙面から]
偽メール問題で06年に議員辞職した永田寿康元民主党衆院議員(39)が3日、北九州市八幡西区のマンションから飛び降りて死亡した。
福岡県警八幡西署などによると、遺書のようなものが残されており、自殺とみられる。永田元議員は病気療養中だった昨年11月に、福岡県宗像市で自殺未遂を起こし、県警に保護されていた。
八幡西署などによると、3日午後6時半ごろ、永田元議員がマンション駐車場に倒れているのを近くの住人が見つけて、110番した。
元議員は病院に搬送されたが、全身を強く打っており、同日午後7時すぎ、死亡が確認された。
同署によるとマンションは11階建て。10階と11階の間の踊り場に、元議員が書いたとみられる走り書きのメモが残されていた。同署は飛び降り自殺を図ったものとみて、詳しい経緯を調べている。
永田元議員は民主党国対副委員長だった06年2月の衆院予算委員会で、堀江貴文元ライブドア社長が、自民党の武部勤幹事長(当時)の次男に3000万円の送金を指示したとの社内メールの写しを示し、武部氏らの参考人招致を要求するなど自民党を厳しく追及した。
ところが後にメールが偽物と判明し、民主党から半年間の党員資格停止処分を受け、同年4月に議員辞職した。
議員時代は、衆院外務委員会委員なども務めたが、国会などにおける発言の過激さでも知られた。00年11月には、国会壇上の松浪健四郎議員に対し、激しいヤジを飛ばし、コップの水を浴びせかけられたこともあった。
議員辞職後も千葉や父親の地元の九州などからの出馬を目指したが、実現には至らなかった。親族が経営する公認会計事務所にも入ったが、すぐに退社していた。
病気療養中だった昨年11月12日、福岡県宗像市内にあり、親族が関係する保養施設を抜け出し、手首を切って自殺を図り、県警に保護されていた。
179 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 18:39:37 ID:nVc6BjLG
GDPを単純計算すると、 国民一人当たり年間 500万円程回る計算になる。 これが長期的に続いているGDP額。 @一般会計 80兆円なら 16% が国家経由、 A特別会計220兆円を足せば 60% が国家経由する。 単純にバラマキなら国民一人当たり @は 6.6万円/月、Aは 25万円/月の額がバラマケル規模。 需要対策と貧困対策の必要性、 金融バブル対策費の責任の所在から、 課税対象は消費税よりも資産増税が正しい。 という意見が出てよい。 というか、出ないのは明らかにおかしい。 余ったお金を増やすことに汲汲としている不思議。 余ったお金は国が救助国債と交換回収して再配分して良い。 資金がなくなり必要になってから国債を紙幣に戻せばよい。 資産を必要な場所へ流通させることが必須。 市場と同じ考え方で、資産がないところにも回す仕組みが作れるかと 有限物管理が今後の世界を救えるかどうかのポイントになる。 場かな言い訳を許していると言霊と化し、 テレビで増幅され自省すらできなくなる。 日本国内での起業メリットが欲しければ、 マネーを刷ってバラマクのが一番。 白川総裁は日銀の仕事は物価の安定と見ている。 責任の非対称性があるので、 日銀は物価安定、デフレ側政策に必ず振れすぎることになる。 とすると、ここに介入しない限り、今後も必ずデフレ化し、 需要以上の供給過剰が続き、実質的借金額もあがり続けることになる。 日銀と政府は定期会議で政策を。
180 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 18:44:16 ID:jeAK17XO
>>178 ああ、永田 寿康
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E5%AF%BF%E5%BA%B7 (抜粋)
永田 寿康(ながた ひさやす、1969年9月2日 - 2009年1月3日[1][2])は日本の元政治家である。元衆議院議員(3期)。愛知県名古屋市出身。
経歴
1988年、慶應義塾志木高等学校卒業
1993年、東京大学工学部物理工学科卒業。大蔵省入省
1995年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)MBA課程留学
1999年、大蔵省退官、古川元久衆院議員の公設秘書となる。
2000年、総選挙に初出馬し、初当選。実父が九州の医療法人財団会長を務める国内有数の資産家であることから、以降潤沢な資金援助をうける。
実父は永田の選挙区である千葉県八千代市に学校や病院、看護サービス施設を建設。月一度の新聞の折り込み広告等の選挙支援を行う。
2000年の総選挙で一気に大所帯となった民主党の若手議員の中で、屈指の資金力を誇る。
2004年、航空会社の元客室乗務員と結婚。挙式は千葉マリンスタジアムを借り切り、岡田克也代表らも列席した大規模なものだった。翌年長女が誕生。
2006年、堀江メール問題により衆議院議員を辞職。
言行録
・2002年7月、田中真紀子元外相の公設秘書の給与流用疑惑をめぐり衆議院政治倫理審査会で質問した永田と大野功統自民党代議士の議員宿舎などに、白い粉が入った封筒が郵送された。
警視庁は同一人物による悪質な悪戯と見て捜査。
・2008年11月12日、実父が関係する福岡県宗像市の医療法人所有の保養所で手首を切って抜け出し、徘徊しているところを警察に保護された。
また、夫人との離婚が成立していたこともあわせて報道された。
181 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 18:48:26 ID:jeAK17XO
>>179 なんか、よくわからんが、乙
もう少し詳しく
182 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 19:13:03 ID:nVc6BjLG
一方、国のお金の使い方は信頼度が低い。 ので目的別国債の発行とするのが良い。 生活保障国債、医療対策国債、 環境対策国債、バイオ戦略国債等、 各々に必要な政策への対策費分を目的別国債とし、 年利2〜3%で発行する。 貧困再配分用には特に高金利で資金調達をする。 これだけの金利でもゼロ金利、株安ならすぐ売切れる。 国の権利である紙幣増刷は年利分だけを刷れば、 全額を通貨発行するヘリコプター理論より、 インフレリスクを下げて、安価に再配分用の資金調達が可能となる。 使用実績もネット開示すると良い。 年利2〜3%で一人当たり購入額の制限を決めれば、 一部の国民の余ったお金が公的再配分資金となり、 必要と考える政策へ充当されることになる。 そして。投資した本人には お金が必要になった時点で増えて紙幣化するので、 誰も困らないはずである。 なんでもありは、政策転換のチャンスであるが、 今の政権政策のままでは完全に無駄に終わるかも知れない。
183 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 19:49:11 ID:jeAK17XO
184 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 19:50:10 ID:jeAK17XO
>>183 訂正
政治板でももう少し政治よりの話をしたいね。制度の問題とか
↓
政治板ではもう少し政治よりの話をしたいね。制度の問題とか
185 :
B@a :2009/01/04(日) 20:37:24 ID:MhYcVMCT
自動制御の原則として有名なキーワードとして、「ロボット三原則」なる用語が。
⇒
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1220517236/l50 弊社のPoli-NUXでは、この理念を政策処理設計としてデフォルトしております。
筆者さんも応用スレ場委員会と思われ。
第一条「カキコは他の香具師に罵倒を加えてはならない。また、その危険を看過する
事によって、スレに危害を及ぼしてはならない」
第二条 「カキコは他の香具師に与えられた敬意に謙譲しなければならない。但し、
与えられた敬意が第一条に反する場合はこの限りではない」
第三条「カキコは前掲第一条および第二条に反し無い限り自己主張を一貫しなければ
ならない」
186 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 21:16:39 ID:jeAK17XO
>>185 ヴァアちゃん、乙!
今年もよろしく
筆者は自称天才だからな
どうも制御不能に陥っているようだ
187 :
国民新党・前原首相 :2009/01/04(日) 21:31:20 ID:fgQI9l3p
188 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 22:44:01 ID:jeAK17XO
>>187 乙!
妄想だな
確かに小沢は20年前は新自由主義だったろう
が、いまは違うだろ
問題解決のための政策の選択肢はいくつかある
人は変わるものさ
どれを選択するかもまた変わる
そもそも、20年前と今とでは課題が違うだろ
解決すべき問題がね
それを無視して、わけのわからんグループ作っても
問題は解決しないぜ
20年前と違って、いまはマニフェストのような細かい政策立案の開示が求められるので、それみりゃ十分だろ
小沢がどういう政策を指向しているのかは
189 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 23:09:33 ID:jeAK17XO
ケインズの「穴を掘って埋める公共事業」の由来(下記)
当時の人に理解させるために、議論の方便として言ったみたいだな
本当に「穴を掘って埋める公共事業」なんてあるわけない
やはり、役に立つ公共事業でないとね
で、それはまだあるはずだし、土木みたく設計施工は民間業者ということであれば、世の中に必要とされるものでもなんら民業圧迫にはならないんだ
http://anond.hatelabo.jp/20080824194300 2008-08-24■「穴を掘って埋める公共事業」の由来
「景気対策としての公共事業」という考え方に対して、
「世の中に必要とされるものを国が作ってしまえば、それを事業化したかもしれない民業の芽を摘むことになり、景気対策としての効果は相殺されるのではないか」
という批判が出た。そのためケインズは露悪的に「穴を掘って埋め戻す公共事業であれば純粋に乗数効果に示されるような経済効果をもたらす」と述べた。これが「穴を掘って埋める」の由来。
昨今ではこの議論が逆転して「公共事業は穴を掘って埋めるような無駄である」という論法がまかり通っているのでR。
http://anond.hatelabo.jp/20080824190700 要は、政府にしかできない必要な事業を行えばよいのでR。
190 :
名無しさん@3周年 :2009/01/04(日) 23:15:52 ID:jeAK17XO
スカトロウィキペディア!お前のテンションはキモいんだよ!死ね!
192 :
名無しさん@3周年 :2009/01/05(月) 00:26:26 ID:YMlei5lz
193 :
名無しさん@3周年 :2009/01/05(月) 04:24:14 ID:YMlei5lz
>>189 >本当に「穴を掘って埋める公共事業」なんてあるわけない
>やはり、役に立つ公共事業でないとね
そういうことって、まだあると思うんだよ
景気対策になるものが
それと、ある意味所得の再配分だよね、高額所得者から低額所得者への
公共事業は、所得再配分の意味もあると思う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%85%B1%E4%BA%8B%E6%A5%AD 公共事業
(抜粋)
波及効果・景気対策
近年日本においては経済の成熟化によって公共事業の経済に占める割合が低下し、このことで直接的な経済波及効果が低下しており、景気対策としての効力は低下しているとの研究がみられるが、
1998年から2000年にかけて行われた景気対策としての公共事業費の増加は直接的な経済浮揚効果をもたらしているという評価もある。
第一次産業や観光業など天候や景気に左右されやすい産業が主で、過疎地を多く抱えている自治体(特に北海道、北東北、山陰、東九州)にとっては公共事業の減少は「死活問題」となっており、
これらの自治体は「公共事業が主要産業」とも揶揄されている。
一連の批判に対し、1990年代には社会福祉、情報通信基盤投資の波及効果との比較を試みる研究がなされ、また国土交通省や建設業界等からは反論するデータも出されている。
また、「国土計画」という観点に基づく長期的視野で考えた場合の波及効果が考慮されていないことに批判的な見方もある。
194 :
名無しさん@3周年 :2009/01/05(月) 09:11:04 ID:20KfSzhk
不況難民を救済せよ
◆政府と詐欺 ロン・ポールの週刊コラム 2008年12月22日 バーナード・マドフの、自らもそう言っている「ネズミ講」の崩壊で、 何十、何百億ドルが失われる事件が最近ありました。おいしすぎる 投資利益は、実際には、利益では全くなかったのです。騙された 新規の投資者の資金だったのです。口座のお金を回収する顧客が たくさん出て、ネズミ講は派手に崩壊しました。資金が引き出されて、 それを支えるだけの新たな犠牲者たちが現れなかったからです。 バーナード・マドフは、あからさまな詐欺で操業していたのです。 詐欺はその時点ですでに違法です。マドフは、犯罪を犯したその 結果に直面していきます。そうなって当たり前ですし、また今後、 犯罪を犯そうとする者たちに対する相応しい抑止として機能する はずです。しかし、誰かが法律を破るたびに、我々にはさらなる 法律が必要であると、政治家たちや専門家たちが決めつけます。 法律が足りなくて問題が起こったのではないにもかかわらずです。 マドフの詐欺なんかよりも、もっとずっと大きな詐欺を政府自身が やっています。私たちの社会保障制度は、まさにネズミ講の定義 そのものなのです。もしも政府が本当に人々の蓄えを守りたいと 思っているのであれば、社会保障に全く加入しない選択も彼ら 政府は許していることでしょう。 私たちであれば、今こそシニア世代に対する約束を果たすために、 海外に展開している私たちの帝国のような無駄な出費を削減し、 さらには、この施策を廃止に向けて段階的に縮小していきます。 しかし、エンロンの事件があって、サーベンス・オクスリー法 (企業改革法)が作られたように、これからきっと、何の関係もない 立法措置、私たちを保護すると称して、自由(freedom)をさらに損なう ような法律が提案されてくるものと思います。自分たちが世界を 安全にしてきたのだと、国民に声高に訴えながら。
新しい法律を通しさえすれば、問題が解決するなどということは ありません。それは、紙幣を放出しても景気後退を食い止める ことができないのと同じです。公的部門で強制的なこれほどの 詐欺に荷担している政府が、どうやって民間部門で詐欺が行われ ないように阻止できるというのでしょうか?いかなる問題も、新しい 法律を作り、新しい規制当局を設ければ、解決するのだと信ずる 根拠は、私には何一つ見つけられません。 しかし、いつも私が見ているものは、議会が「何かやる」と決める たびに、ぱっぱぱっぱと自由(liberty)が消え去っていくことです。 すでに私たちには、監督機関であるSEC(証券取引委員会)が あります。監督して、こうした問題が起こるのを防ぐことにおいて、 お粗末な仕事をしてくれたうえに、正直に生産的な仕事をやって いる企業たちの活動を妨害して、海外に追いやってしまうことに、 SEC(証券取引委員会)は大活躍してくれました。 政府が問題を解決するのだと完全な信頼を寄せることは、 「モラル・ハザード」を作り出すことにしかなりません。リスク(危険) をともなう行為を皆にどんどんやらせることになってしまうのです。 政府を信頼したがために今、私たちはこうなってしまっているのです。 政府がリスク(危険)をなくしてくれると私たちは信頼しました。 しかし、そうすることは逆に、リスクをさらに引き起こし、さらに 危ないものにするのです。 私たちは、連邦準備制度を信頼していました。この民間銀行家たち、 政府をも超えるこの陰謀団を。金利がどうあるべきか、自由市場よりも よく知っているのだと。景気循環をどうやって安定させるかを知っている のだと。しかし、そんなどころか、バランスを崩した回転するコマのように、 めまぐるしく景気循環を引き起こし、経済をひどく手におえないものに したのです。
197 :
名無しさん@3周年 :2009/01/05(月) 17:22:57 ID:ECwuggw/
市場の力が働かないようにしたり、危険は買い手が負担する、品定め する責任は買い手にあるという商売の鉄則を無効にしたりすることは、 政府がどんな活動をしようが無理なことなのです。しかし、政府は、 権力を強化し、私たちの自由(liberty)を徐々に減らしていく手段として、 私たちが抱く恐れや不安を利用し、はなから実現などできない成果を 約束することは出来ます。 自由(liberty)は、リスク(危険)があることによってもたらされるのです。 これこそが、人生の現実、紛れもない事実です。しかし、自由(liberty) なき人生は、人生を生ききる人生ではあまりなくなってしまいます。 アメリカ国民が、この困難なる時代を乗り切る唯一の方法は、 自らにそなわる回復力、たくみに創意工夫する能力によるのです。 再び繁栄を求めて手にするうえで、せいぜい政府にできることは、 無関係でいてくれることです。へたをすると、経済が打ち勝っていか ねばならない、とんでもない障礙物を政府が置きかねません。 私たちが真実に気づき、憲法が定める制限内に政府を抑制しなければ、 ぶくぶくに膨張した政府が、なんとか破産せずにやっていこうとして、 これからも経済が支え続けていかねばならない、不必要に重い厄介な お荷物となってしまいます。
>>195-197 乙
ロン・ポールか
ロン・ポールめ、こいつなにをいいたのか
わけわからん
203 :
名無しさん@3周年 :2009/01/07(水) 00:23:43 ID:Xi4rAyLL
米国や中国は、雇用政策の1つとして陸軍の兵員を増やし、 その兵員で海外での戦争をするという選択があるが、日本は そのようなことができない。 ソマリアへ中国陸軍が進攻してソマリアを属国にするはず。 中国の失業者数1億人であれば、200万人程度を軍が雇用して、 国際社会が容認するソマリア攻撃は失業対策として非常に良い。 同じように米国は300万人程度の失業者がいてその内50万人 程度を米軍が雇用して、アフガニスタンへ送り込む。 しかし、このようなことを日本はできない。 日本での雇用を作るためには、産業の高度化と日本産業の 弱点を探して、そこに雇用を増やすことである。しかし、高給な 仕事を作る産業の高度化はすぐにはできない。新技術などの 開発を待ってしかできない。当面できることは残念ながら、 日本産業の弱点を探して雇用を創出することである。
204 :
B@a :2009/01/07(水) 03:59:30 ID:E9E3rq8U
つ「パラダイス鎖国」って、女流評論家がNHK新春特番で著書を自慢してたよ。 [今週の古本]「覇者か政略家か 渡辺美智雄」青谷和久(山手書房/1980)
205 :
名無しさん@3周年 :2009/01/07(水) 04:34:25 ID:3SHwpmR8
「貨幣による資本主義の結末」 多数派が負け少数派が勝つとどうなるか。 当然景気は悪くなる。 ごく一部の勝ち組少数派が富を独占し 大多数の負け組みは貧乏になる。 今の資本主義のあり方ではこうなることは避けられない宿命である。 原因は世界中至る所で行われている為替相場、商品相場、株式相場などのせいである。 どの相場でも多数派が負け少数派が勝つ仕組みになっているから その調子でどんどん多数派が負けていくと 消費が落ちて景気が悪くなることは必然の理である。 相場というものは今に始まったことではないが なぜ今、大暴落が起こったかというと それはひとえに相場人口が大きく関与しているのである。 膨らみすぎたのである。 どんどん大多数が負けてしまったのである。 昭和初期の、アメリカの株暴落を契機に起こった世界大恐慌は アメリカの相場人口が靴磨きの少年にまで及んでいたことは ケネディ家のエピソードでも知られる。 その結果、世界は大恐慌に突入しアメリカの株が回復するのに二十五年掛かっている。 今までは「世界大戦」で富の徴収、再分配という仕切り直しをしてきたが 今回も、何らかの仕切り直し(リセット)が必要だ。 結局、麻雀の一人勝ちは いつまでも成り立たない。 みんな負けて金がなくなり、いずれは、麻雀する人が一人もいなくなる。 完全にゲームオーバーだ。 ゲームを続けたいなら、負けた人にもう一度お金を渡すしかない。 この繰り返しだ。 単なる金取りポーカーゲームだ。
>>203 乙
面白い見方だが、ちょっと違うような気もする
>>204 ヴァアちゃん、乙
渡辺美智雄ちゃんか
なつかしいね
>>205 乙
面白い見方だが、ちょっと皮相的な見方のような気もする
207 :
名無しさん@3周年 :2009/01/07(水) 05:15:23 ID:B3Jpdos9
>>1 >資本主義というOSは不具合が多発だ!
資本主義をOSと捉えるなかなか面白いと思う
資本主義を基本的な仕組みと捉え、不具合をバグと考える
面白いアナロジーだと思った
原始的な貨幣経済と市(”いち” 市場(”いちば”)ともいう)から発展して資本主義へ
いまOSは第5世代らしい(下記)
バグ(不具合)がある。だからどうする?
別のOSにするのか、バージョンアップするのか
別のOSといっても、共産主義というOSは結局行き詰ったという歴史がある
だったらバージョンアップしたらどうかと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0 3 OSの歴史
3.1 第1世代
3.2 第2世代
3.3 第3世代
3.4 第4世代
3.5 第5世代
第4世代
Multics は1970年代の様々なOS、特にUNIXに影響を与えた。
もうひとつのミニコンピュータ用OSとしてVMSが有名である。
初期のマイクロコンピュータはメインフレームやミニコンピュータのような精巧なOSを必要としていなかったし、それを搭載するだけの容量もなかった。
そこで、必要最小限のOSが開発された。初期の特筆すべきOSとしてCP/Mがある。これは8ビットのマイクロコンピュータではよく使われた。
その大雑把なクローンとしてIBM PC用にPC DOSが生まれ、そのOEM版であるMS-DOSが広く使われるようになった。
MS-DOSの後継OSによってマイクロソフトは世界有数のソフトウェア企業となった。
208 :
名無しさん@3周年 :2009/01/07(水) 05:21:47 ID:B3Jpdos9
>>207 いまの金融危機
よく考えると、米国では資本主義ブッシュ バージョン、日本は資本主義コイズミ バージョンが使われていた
どうもこの市場原理主義を基本設計としたバージョンに、経済の不安定さを引き起こす原因があったのではないか
幸い米国ではオバマが新しい設計を考え、不安定さを解消しようとしている
日本は、コイズミ バージョンからアベ、フクダ、アソウと細かくバージョンアップしているが、今年は大バージョンアップの年になりそう
オバナにならったOSの”チェンジ”の年になるか
↑こいつら無能すぎw 資本主義のスレなのに経済の話題を避けるって意味不明だろ
210 :
名無しさん@3周年 :2009/01/07(水) 21:45:55 ID:B3Jpdos9
>>209 乙!
資本主義のスレだが、なぜ経済板ではなく政治板にあるのか?
それは、資本主義を経済の視点からでなく、政治の視点から論じるところにある
すなわち、その意義は、単なる経済論議に流れるのではなく、政治の一課題として政治が経済を如何にコントロールすべきかを論じることにその意義がある
もっというならば、政治は経済をどうすべきなのか?
小さな政府を志向するし市場原理主義から、大きな政府の社会民主主義、果ては一党独裁=経済全てを政府が支配する共産主義まで・・・
蟹工船が読まれているという。コイズミバージョンの資本主義に幻滅し、がっかりしたからだろう・・・
が、しかし、コイズミバージョンの資本主義は経済のあり方の一亜流でしかない
その視点からこのスレの議論は出発する
>>1 そして、格差、人々の安心安全、少子高齢化対策、日本国の存亡・・・、それらを含めて失敗の明白なコイズミバージョンの資本主義を政治の視点から論じるところにあるのだ
>>1 結論は、コイズミバージョンの資本主義をバグフィックスし上記の要素を加えたバージョンアップをするにあると思うぞ
211 :
名無しさん@3周年 :2009/01/07(水) 21:48:27 ID:B3Jpdos9
>>210 訂正
小さな政府を志向するし市場原理主義から
↓
小さな政府を志向する市場原理主義から
>>211 おい、お前ドル崩壊についてはどう思う?
まさかNYダウの株価が、9000ドルになったから、ドル崩壊はしないとか言うわけ? 統一教会の関係者か、お前?
214 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:00:42 ID:ITUf/ikB
>>212-213 乙
まず下記再録(抜粋)を
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207309012/356 資本主義というOSは不具合が多発だ!part5
356 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/13(日) 15:16:54 ID:KJR9AcoN
>>355 >EUの成立、ユーロが発足したときから、それまで唯一だった基軸通貨ドルの地位がゆらぐことは予想されていた(2000年)
思い出すと、昔英ポンドは1ポンド千円くらいだった記憶がある。1ドル360円時代だが
2007年3月2日には1ポンド226円95銭(下記)、1ドル100円か
機軸通過の移り変わりも徐々に行われた気がする
トレンドはそういうことだが、急にドルが紙切れになるなど妄想しないことだw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E8%BB%B8%E9%80%9A%E8%B2%A8 基軸通貨
基軸通貨の移り変わり
英ポンドは19世紀半ば以降、国際金融の中心地としてのイギリスの強力な立場を背景に基軸通貨としての役割を担っていたが、
第一次世界大戦で欧州各国は経済が疲弊し逆にアメリカは戦争特需で経済が急成長したため、(正式では無いが)基軸通貨が機能面で英ポンドから米ドルへ移り、
第二次世界大戦後はアメリカがIMF体制の下で各国中央銀行に対して米ドルの金兌換を約束したこと及びアメリカの経済力を背景に米ドルが名実共に基軸通貨となった。
欧州単一通貨・ユーロが将来的に米ドルと並ぶ基軸通貨に成長するとの見方もあるが、対外取引の80%以上が米ドルで行われていることから、現在のところの実質的な基軸通貨としての地位は揺らいでいない(ユーロは約10%)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/UK%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89 UKポンド
USドルが世界的に決済通貨として使われるようになる以前は、大英帝国の経済力を背景に、国際的な決済通貨として使われた。
イギリスの欧州連合加盟に伴い、ヨーロッパ共通通貨であるユーロにイギリスが参加するかどうかが焦点となったが、イギリス国内に反対が多く、通貨統合は見送られた。
現在は変動相場制を採用し、2007年6月現在の交換レートでは1UKポンドが日本円約240円〜246円に相当していたが、その後7月に入ってからは一時251円に達した。
215 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:19:44 ID:ITUf/ikB
>>214 補足
>基軸通貨の移り変わり
>欧州単一通貨・ユーロが将来的に米ドルと並ぶ基軸通貨に成長するとの見方もあるが、対外取引の80%以上が米ドルで行われていることから、現在のところの実質的な基軸通貨としての地位は揺らいでいない(ユーロは約10%)。
今後ドルがどうなるかを考えるには、かつて基軸通貨だったUKポンド(上記)と重ね合わせて見ればいい
UKポンド、ああ、関連項目にポンド危機があるね(下記)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8D%B1%E6%A9%9F (抜粋)
1990年10月に東西ドイツが統一されて以来、旧西ドイツ政府による旧東ドイツへの投資が増加し、欧州の金利は高目に推移していた。
高めの金利は欧州通貨の増価をもたらした。連動してポンドは次第に過大評価されていくことになり、持続可能性を喪失していった。
これに目をつけたのがジョージ・ソロスである。
そして、ポンドを売り浴びせ、安くなったところで買い戻すという取引を実行することになる。
結果
ポンドはその後も1995年まで減価を続けた。ジョージ・ソロス率いるヘッジファンドは10億?20億ドル程度の利益を得たといわれる。
翌年の1993年には欧州各国に通貨危機が飛び火し、ERMは大幅な再編を迫られることとなった。
1992年9月のERM離脱によりイングランド銀行および大蔵省は不名誉な敗北を喫した格好に見えたが、1992年の下半期からイギリス経済は他の西欧諸国に先がけて景気回復に向かい、1993?1994年と順調な拡大を続けた。
その原動力になったのが1992年9月・ERM離脱以降の金融緩和による家計部門の耐久消費財支出の伸張であり、ERM離脱以降、ポンドが主要国通貨に対して大幅に減価したことによりイギリス製品の価格競争力が高まったことなどから輸出は大きく拡大した[1]。
ERMはポンド危機による再編後、1999年には統一通貨ユーロへと結実している。なお、イギリスはこのユーロに2007年現在も参加していないが、大陸欧州との通貨統合の試みにより不名誉をこうむったポンド危機の記憶と無関係ではない。
1997年には同様にヘッジファンドによる通貨空売りが東南アジアで発生しアジア通貨危機となった。
216 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:33:22 ID:ITUf/ikB
>>215 > 1997年には同様にヘッジファンドによる通貨空売りが東南アジアで発生しアジア通貨危機となった。
ポンド危機か
あまり記憶に残っていないが、1997年アジア通貨危機は記憶に残っている
ヘッジファンドが日本で有名になったのは、このときからのような気がする
記憶に残っているポンド危機は、1960年代だったか、ボンドが為替レートを維持できなくなったとき
というか、金本位制から離脱したときかも知れない
第二次大戦後しばらくは、金本位制だったんだ、ポンドとドルは
で、ポンドが先に金本位制を維持できなくなり、機軸通貨の地位を降りた
その後、ドルも金本位制を維持できなくなり、ドルショックにつながる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF ニクソン・ショック (ドルショック から転送)(抜粋)
ニクソン・ショックとは、1971年アメリカ合衆国が、それまでの固定比率によるドルと金の交換を停止したことによる、国際金融の枠組みの大幅な変化を指す。
ショックと呼ぶのは、この交換停止はアメリカ議会にも事前に知らされておらず極めて大きな驚きを与えたこと、またこの交換停止が世界経済に甚大な影響を与えたことによる。
ドル・ショックとも呼ばれる。
ニクソン・ショックは、その後の1970年代の政策迷走、現代にも残る莫大な貿易赤字という不均衡を生み出すスタート地点となる。
(引用おわり)
217 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:41:46 ID:ITUf/ikB
>>216 つづき
1960年代だったかのポンドの機軸通貨からの転落
1971年のドルショック(ドルの金本位制からの離脱と変動相場制への移行)
それらを経験して来た目からみれば、今は変動相場制で、通貨の調整は徐々に行われていると見る
結論から言えば、ドルは徐々に唯一の基軸通貨を降り、ドルとユーロの並列から、加えてアジアに機軸通貨(ひょっとすると中国元かも)の多極化へ向かうような気がする
数十年の期間か
で、だれかのいうような短期間のドル崩壊はないだろう
本当は、そろそろ国連が発展し世界政府が必要な時期なのかと思うが
世界政府は各国の利害と思惑があるので、まだまだ先だろうな
218 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:46:28 ID:ITUf/ikB
>>217 補足
>で、だれかのいうような短期間のドル崩壊はないだろう
短期的に多少の混乱はあると思う
が、それは過去の1960年代だったかのポンドの機軸通貨からの転落や1971年のドルショック(ドルの金本位制からの離脱と変動相場制への移行)ほどにはならないだろう
なぜなら、当時は金本位制や固定相場制で、それを維持するため各国政府がかなり無理をしてその制度を支え、支えきれなくなると一気に崩壊になった
いまは、変動相場制なので、一気にではなく徐々にということになる
そういう経験のないやつが、わーわーさわぐ
219 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:49:18 ID:ITUf/ikB
>>217 >本当は、そろそろ国連が発展し世界政府が必要な時期なのかと思うが
(補足)
世界政府が基軸通貨を発行すると言う意味だが
220 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 05:51:20 ID:B9Pyjjyc
500万人の雇用ておま絵空言じゃね グリーンニューディール
221 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 06:26:43 ID:ITUf/ikB
まあ、オバマのお手並み拝見 だが、オバマはかなりやると見る ブッシュとは違う というか、ブッシュとの違いを見せ付けられることになるだろう
222 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 06:58:34 ID:3GZxFK9f
223 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 07:00:40 ID:XV3OyvKQ
>>1 ワロタ
224 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 20:04:27 ID:hPaMINsU
財政出動を応援して日本の時代を創ろう! 1月1日 藤本龍夫
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/text/21.1.1nentounohouhu.htm 今年は、良い年になりそうだ。
第一に、日本国政府が、財政出動路線を選択している。
我々が、10年来主張してきた財政出動こそが、日本経済を立て直し、
国民生活を向上させ、財政黒字を生み出すのだという主張が認め
られたのである。
今までのところ、財源に「埋蔵金」や国債発行を政府は、考えているが、
それでは足りないことが今年は分かってくるだろう。現実的に考えれば
財源は政府紙幣発行しかないことが分かる年になる。
もしも、そこに気がつけば、国民一人当たり12000円配布するより、
一人当たり120万円配布することが可能となり、高度成長路線に
切り替えることができる。
225 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 21:59:13 ID:ReS9zhbD
226 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 22:04:34 ID:ITUf/ikB
>>222 乙
妄想だな
そもそもおっさん所有権って意味しっているか?
株主と所有権を混同していると思うよ
227 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 22:06:02 ID:ITUf/ikB
>>223 おれもワロタ
おまえ何しに来てんだ?とワロタ
228 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 22:06:48 ID:ITUf/ikB
229 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 22:09:49 ID:ITUf/ikB
>>225 >★派遣村:「本当に働こうとしている人か疑問」と坂本政務官
言葉狩りじゃない
客観的に年末に首きられたわけだろ
名古屋(愛知?)から来たという人も多いという
いまの経済情勢を客観的に認識してんのかね? この厳しい現実を。自分ら首にならない役人たちが・・
230 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 22:11:37 ID:ITUf/ikB
>>229 > 同政務官は熊本日日新聞記者、熊本県議を経て、衆院熊本3区から当選2回。
ああ、政治家か
どこの党だろうな・・・
ああ、あの創価と連立の・・
231 :
名無しさん@3周年 :2009/01/08(木) 22:18:35 ID:ITUf/ikB
>>230 はあはあ、松岡の・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E5%93%B2%E5%BF%97 祖父、父は特定郵便局長を勤めた。熊本商科大学付属高等学校、中央大学法学部政治学科卒業。熊本日日新聞社に入社し、政経部・牛深支局長など15年勤め、1991年熊本県議会議員選挙
2005年9月11日に行われた第44回衆議院議員総選挙に自民系でありながら、前回の選挙と同じく無所属で出馬することを余儀なくされた。
また対立候補の松岡が復活当選という退路を断って小選挙区一本に絞ったことや坂本が郵政法案に賛成票を投じたために郵政関係者の支援を得られなかったことが要因となり、松岡に対し7892票差で破れて落選した。
2007年7月29日参議院議員通常選挙と同日、松岡の死去を受けて行われた衆議院議員熊本3区補欠選挙への出馬(無所属)を表明し、
地場の大津町や菊陽町、山鹿市などで手堅く票を纏めて77358票を獲得、県農政連・商政連の推薦及び松岡前農相後援会の全面的支援を受けた県議・荒木義行候補の64063票を約13000票余り引き離して、当選(2選)した。
>>218 そうやって言えと、上からお達しがあったのか?
233 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 05:26:39 ID:wYX87eWw
234 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 05:43:29 ID:wYX87eWw
>>232-233 さて、ドル崩壊
>>212 何を言いたいのか?
過去、機軸通貨の英ポンドからドルへの交代の歴史があった
>>214-215 まずは、その歴史を学びそれと重ね合わせて見ろ
現代の新しく加わった要素を入れてシミュレーションしてみろ
その中で、あとはリスク管理として、最悪のシナリオと最も確率の高いシナリオを考える
未来を必然とか予定調和で考えるバカがいるが、誤りだ。未来は不確定で確率の世界だよ
”短期的に多少の混乱はあると思う
が、それは過去の1960年代だったかのポンドの機軸通貨からの転落や1971年のドルショック(ドルの金本位制からの離脱と変動相場制への移行)ほどにはならないだろう”
>>218 は、最も確率の高いシナリオとして書いているだけだ
もちろん、リスク管理としての最悪のシナリオ、例えば米国のハイパーインフレも考えたいやつは考えれば良い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC (抜粋)
第二次世界大戦中の日本政府の借入金総額は国家財政の約9倍に達していた。
戦争中は統制経済と戦時国債の個人購入で資金を吸収して、戦時インフレ傾向を抑えていたが、敗戦でこの仕組みが崩壊し、インフレ傾向が一気に表面化した。
1945年10月から1949年4月までの3年6ヶ月の間に消費者物価指数は約100倍となった(公定価格ベース)。
第一次世界大戦後のドイツ、1年間で対ドルレートで7ケタ以上も下落するインフレとなり、100兆マルク紙幣も発行された。
アルゼンチンのインフレ:1988年、経済成長の後退からハイパーインフレが発生。1989年には対前年比50倍の物価上昇が見られ、1992年にアルゼンチン・ペソと米ドル間の固定相場制を導入するまで、経済が大混乱となった。
国家財政の破綻はもちろんのこと庶民のタンス預金は紙屑同然となった。
(引用おわり)
235 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 05:51:04 ID:wYX87eWw
>>234 >もちろん、リスク管理としての最悪のシナリオ、例えば米国のハイパーインフレも考えたいやつは考えれば良い
例にあげた、日本の約100倍、ドイツの7ケタ、アルゼンチン50倍
が、日本もドイツもアルゼンチンも、消滅したわけではなく、また人類が絶滅したわけでもない
リスク管理として、なにをどこまで心配するかは、各人のマネージメントの問題だ
が、鬼面人を驚かすの類の話は、よく人に受けるということを頭において、リスク管理を考えるべき
リスク管理面で言えば、自分が出勤途上で大地震に遭遇するとか、新型インフルエンザの大流行と同じようなレベルで、ドル崩壊も考えればよかんべよ
それだけの話さ
236 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 06:02:25 ID:wYX87eWw
ま、心配性のやつはいるんだな 逆に、楽観的なやつもいる 個性もある が、ベストは最悪のシナリオも想定しながら、日常行動はもっとも確率の高いシナリオか若干楽観的に考える方が良いとおもうよ その方がうまくいく場合が多いし、ストレスも溜まらない
237 :
B@a :2009/01/09(金) 07:25:17 ID:2eEUkc9r
>>222 、>233
「日ユ同祖論」という深淵の怪物もいるよ。大和民族=ユダヤの失われた7部族の一つ
(青森の戸来神社など)=選民として大東亜を先導せよ、って危(ヱシュロン検疫済)
[今週の古本]「文化としての技術」佐和隆光(岩波書店/1987)
238 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 07:28:22 ID:AiupNj3z
>>237 あ!パンダスレご来店有難うございました^^
239 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 19:49:59 ID:wYX87eWw
240 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 19:58:45 ID:wYX87eWw
241 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 20:01:18 ID:wYX87eWw
>>240 これ、過去ログになっているので、ブラウザで開くでないとだめみたいだ
242 :
名無しさん@3周年 :2009/01/09(金) 22:36:46 ID:vaBfGmDG
>>236 >ベストは最悪のシナリオも想定しながら、日常行動はもっとも確率の高いシナリオか若干楽観的に考える方が良いとおもうよ
リスクを減らす努力は必要だ
が、ゼロにはできない
例えば、飛行機に乗らないという選択肢もあるが、飛行機に乗って早く目的地に着くという選択肢もある
飛行機に乗れば落ちる確率はあるが、地上の列車でも地震による脱線のリスクはある
仮に、家にいても、近所の火事の延焼で焼けることもあれば、空から飛行機が落ちてくる可能性もゼロではない
したがって、人はある程度リスクが小さくなれば、それをゼロとして行動しなければならない
もう一度いう
過去、機軸通貨の英ポンドからドルへの交代の歴史があった
>>214-215 まずは、その歴史を学びそれと重ね合わせて見ろ
現代の新しく加わった要素を入れてシミュレーションしてみろ
>>234
244 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 05:40:01 ID:BkLgjv4P
245 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 06:30:00 ID:BkLgjv4P
「人本主義」
http://www.roumuya.net/shohyo/nihoncg.html 伊丹敬之 著 「日本型コーポレートガバナンス」 日本経済新聞社
伊丹敬之氏と言えば、何といっても「人本主義」がまず思い出される。氏の主著である「人本主義企業」が出版されたのは1987年であり、時期としてはプラザ合意の後の円高不況に入る時期である。
すなわち、人本主義が構想されたのはちょうど日本経済が我が世の春を謳歌していた時期であった。
バブル崩壊以降は、人本主義はどうも旗色が悪いようである。資本市場がグローバル化する中で、企業経営にもいわゆる「グローバル・スタンダード」が要請されはじめ、経営者には「株主重視経営」が求められるようになった。
多くの論者たちは、人本主義は従業員への過大な配分、ひいては「放漫」を招き、株主の権利を阻害すると主張した。
そんな中でも、「人本主義企業」は版を重ね、今や「古典」と位置づけられるまでになった。現在ではちくま学術文庫にその籍を移し、より廉価で手軽に読めるようになっている。
これはまさしく、人本主義理論の画期的さと、それが依然として幅広い支持を集めていることを示すものだろう。
そこでこの本である。副題に「従業員主権企業の論理と改革」とくれば、もう内容は読まなくてもわかった、と言いたくなる。
実際、私自身も読んでみて、思いがけない主張も随所にあったものの、全体の読後感は「予想の範囲内」というものであった。
それでもこれは、忙しいビジネスマンが読むに十分値する本であると思う。
人本主義理論の到達した現在地点を改めて確認しておくことは、人本主義に賛同する人、反発する人、そして大多数のその中間派の人々すべてにとって、大いに有意義であると思うからである。
(以下略)
246 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 06:33:58 ID:BkLgjv4P
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010901000300.html 皇居で「講書始の儀」 中国史、経営学など3人 2009/01/09 12:18 【共同通信】
(略)
今年は中国史の吉川忠夫・京大名誉教授(72)が「後漢、六朝時代における中国人の仏教受容」、
経営学の伊丹敬之・東京理科大教授(63)が「日本企業の人本主義システム」、分子光化学の入江正浩・立教大教授(64)が「光に応答する分子」と題して、約15分ずつ講義した。
(略)伊丹教授は、資金や株主を重視する米国の「資本主義」に対して、日本企業は従業員ら「人」を重んじる経営システムを築き上げ発展したとして自ら名付けた「人本主義」について講義し、両陛下が耳を傾けた。
247 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 06:35:02 ID:UceaKrHr
信用が拡大しても、信用が縮小していても、景気が良くても悪くても
世の中に流通するお金の量は、あまり変わっていない。 減ってはいない。
金融緩和・金融引き締めなど、各国の中央銀行で
世の中に出回るお金の量を多少は調節しているけど
大きくは変わっていない。 今はジャブジャブに垂れ流していて かなり増えている。
http://d.hatena.ne.jp/HEAT/20070505 景気が良いと言う事は、お金がよく動いてあちこち流れている状態の事であり
不景気になるのは、極一部の人間による富の独占が原因であり
富が一握りの人間に集中して、お金が流通しなくなるからです。
弱肉強食の競争原理での資本主義は、結局は勝者敗者など格差を生み
時が経つにつれ格差が広がり、一握りの大資本家に富が集中し
大多数の一般市民・庶民は、知らない間にどんどん貧困になってしまう。
景気を良くするには、少数派の金持ちに増税して
大多数派の貧困層を減税して、貧困層に金を配るしかない。
貧困層に限定したばら撒き,貧困層への減税は
景気回復・内需拡大に絶大な即効果がある事は間違いない。
眠っている政府の120兆円以上と言われる膨大な埋蔵金の放出も
300兆円以上もあると言われている大企業の内部留保金の放出も
お金の流通量が増へ、流れがよくなり、内需拡大にとても有効な策だ。
この金融危機が起きている間も、誰かが大量に儲けて溜め込んでいるはず。
いったい誰なんだろう? ユダヤ資本か? 大企業大富豪の経営陣なのか?
金持ち政治家か? ロスチャイルド財閥か? ヘッジファンドか?
いや、すべては 世界の資産の半分を有するロスチャイルドの意向なのだろうか?
行き過ぎた資本主義・金持ち優遇政策は、もう限界に来ている事は間違いない。
今の金融システムは、お金が偏り動かなくなり、自ら崩壊し始めている。
248 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 07:39:05 ID:BkLgjv4P
249 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 07:51:07 ID:BkLgjv4P
http://www.asahi.com/business/today_eye/TKY200901060237.html 『2009年相場はどうなるのか?』【森田レポート】 2009年1月6日
2000年代は80年ぶりの世界金融恐慌からの『旧態資本主義(拝金主義)の崩壊』と『欧米体制から20ケ国体制への転換』『新しい資本主義の創造』『石油石炭に変わる代替エネルギー』『食料危機』など、21世紀の問題点が一気に吹き出しました。
つまり、我々は『人類の歴史的な瞬間』に立ち会うことが出来る幸運な人生を味わうことが出来ます。この恐慌を『不幸と感じるのか、幸運と感じられるのか』では、今後の人生は大きく変わります。
250 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 07:53:42 ID:BkLgjv4P
http://www.asahi.com/business/today_eye/TKY200901050149.html 『2009年の相場展望』【森田レポート】 2009年1月5日
20世紀型の資本主義経済は、
IT産業が出現して売上規模で自動車産業を抜いたこと、世界中が同じ情報を同じ瞬間に共有出来るようになったこと、更にデリバティブ取引の発展によって、
政府が金融市場をコントロール出来ず、金融市場の規模が大きくなり過ぎて、誰もコントロール出来なくなったことで、起こるべくして100年に一度の世界金融恐慌が起こりました。
2008年は世界の歴史に残る年となり、2009年は『新しい資本主義経済が生まれ始めた年』として歴史に残るのではないかと思います。
251 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 08:18:07 ID:1dtUUThD
内需回復は、いとも簡単 富の再配分をすればよい。 でも実行できないだろう。 それは金持ちの資産が大幅に減るということだから 経団連なんかの連中はこれに反対して圧力をかける。 だから、貧人からとって貧人にばら撒くという あまり意味の無いことしかできない。 しかも、アメリカに物を買ってもらうために アメリカにお金を援助する。 どうどう巡りの繰り返しを続けていくしかないんだろうな。 まさに 馬鹿げた話だ。 馬鹿げた日本だ。 日本は アメリカの植民地 奴隷なんだ。 おれ達は ユダヤの奴隷であり アメリカの奴隷であり 日本の奴隷であり 会社の奴隷であり 奴隷の奴隷のまた奴隷のそのまた奴隷 クアドラプル奴隷なんだ。 働けど働けど生活は楽にはならない。 苦しくなるばかりだ。
252 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 08:32:36 ID:BkLgjv4P
ほい
http://www.news.janjan.jp/government/0809/0809278211/1.php 森田実氏が語る「アメリカ経済の混乱と小泉元首相引退」 神林毅彦2008/09/28
(抜粋)
いま、アメリカが全世界を安定させる力「パックス・アメリカーナ」の崩壊が起こっている。
森田:(略)、民主主義と資本主義が両立していた民主的資本主義が石油危機で終わり、より強大な資本主義を目指して、自由市場主義、つまり、市場の原理を使って自由競争を行なって、マネー経済を拡大していくという道に踏み出して30年経つわけです。
30年というのが時代の大きな切れ目で、この30年が終わったということが特徴で、
この30年のアメリカの小さな政府の理論が破綻して、大きな政府でなければ資本主義を維持できない、金融資本を維持できないということで大きな政府に転じざるをえない、規制を強化していかなくてはいけないということになるわけです。
ですから、規制緩和の時代が終わるわけです。市場に委ねていては破綻がくるから、政府の力でもって支えるということです。
今まで政府の力によって公的な社会福祉を実現していくということを否定してきましたが、それが30年ぶりに復活せざるをえないということで、30年間の価値基準がひっくり返ったというのが特徴です。
世界においては、強大なるアメリカが全世界を安定させる力を失った、つまり、パックス・アメリカーナの崩壊ということが起こっています。日本も世界的な大波の流れに放り込まれて、いやおうなしにもがき苦しんでいます。
もがき苦しんでいる時に新自由主義を日本に導入しようとし、いわば「小泉革命」を実行したその中心人物が、退陣してわずか2年で政界を引退せざるをえないというのが、日本においても新自由主義の挑戦が滅んだということなのだと思います。
同時に自由民主党の政権そのものが動揺し、おそらく次の選挙においては、自由民主党と公明党の連立政権の消滅という事態も近づいています。
次の選挙にやっと勝ち残ったとしても、その次の選挙にはなくなる運命にあると思います。次の選挙は5分5分ですが、政権が替わる可能性がだんだん強くなってきています。
そういう意味で、世界においても日本においても大きな波が逆流を起こしたということだと思います。
253 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 08:37:56 ID:BkLgjv4P
>>251 乙
政策変更は、いとも簡単、政権を変えればよい。
経団連なんかの連中はこれに反対して圧力をかけるだろうが、政権交代すればそれも限界がある
日本は、アメリカの植民地ではないし、奴隷でもない。そうしてきたのは、過去の政権がそう錯覚してきたからだ
働けど働けど生活は楽にはならない。苦しくなるばかり。それをなんとかすrのが、政治の役割
小泉の時代、政治家がまともな日本人のための政治をしてこなかった
そのツケがいま来ているだけだ
254 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 09:09:37 ID:BkLgjv4P
>>253 補足
”ロッキード事件や田中角栄政治の総括が、なされなかったために、日本は外交における「対米隷属」と「裏支配」を発生させた。”
http://web.chokugen.jp/hirano/2006/07/22_43ea.html 2006.07.25 第22回『ロッキード事件 葬られた真実』の刊行について 平野貞夫 元参議院議員
(抜粋)
何故この本を刊行するのか、「直言」の場をかりて説明しておく。
この30年で日本の政治はきわめて劣化した。その結果、経済は混乱し、社会は不条理な事件が続出している。
日本は崩壊直前となり、「亡国」への道をひた走りに走りだしている。
ロッキード事件や田中角栄政治の総括が、なされなかったために、日本は外交における「対米隷属」と「裏支配」を発生させた。
その結果、昭和50年代に断行されるべき政治・経済・社会改革に着手できなかった。
さまざまな政治的変化の中で、小泉純一郎という人間性のない変人の偽構造改革によって、国民のかなりな数が騙されてしまった。
日本人の誇りも文化も捨て、米国でプレスリーの真似で世界から笑われ、サミットでの病気かと思われるハシャギぶりに、親友のブッシュ米大統領からも注意を受ける始末である。
30年前ロッキード事件が発覚して、国会や政治、そして捜査当局で真相の究明が叫ばれ、日本中が大騒ぎとなったが、舞台裏にいた私から直言すれば、誰もが真の意味の真相究明や事件の本質を究明しようとしなかった。
三木首相は田中角栄を政治的に葬ることを最優先させた。中曽根幹事長は関係の深かった児玉証人との係わりのないことを証明することに必死であった。
野党は近づく解散・総選挙を、いかに有利に導くかに頭がいっぱいであった。私の主人前尾議長ですら、昭和天皇に命じられた「核防条約の承認」を最優先させていた。
検察に至っては、過去20年にわたる自民党政治に蔑(ないがし)ろにされていた権威を、学歴のない今太閤田中角栄にぶつけて、「法の支配」を投げ捨て、何が何でも断罪という恐るべき国策捜査を行った。
私の狙いは、現実の政治への警告である。
昭和30年代にCIA資金が日本の政党に提供されたことも7月19日の報道で証明された。
本書は、日本の真の独立のため、それらのことについても触れている。
255 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 09:28:15 ID:BkLgjv4P
>>254 平野貞夫は、2006.08.16に「世界資本主義崩壊の危機を自覚しろ!!」 といっている。
筆者のくそ論文の半年前
>>89 >>92 平野の半年後の同じ予想があったとさわぐバカ
>>90 http://web.chokugen.jp/hirano/2006/08/25_9799.html 2006.08.16 第25回「世界資本主義崩壊の危機を自覚しろ!!」 平野貞夫 元参議院議員
(抜粋)
ブッシュ米大統領の命令により小泉首相が、日本国家を米国式投機資本主義社会に変えてしまって、これから何が起こるか。
権力ベッタリで飯を食っているエコノミストたちは「景気は回復して日本経済の先行きは明るい」と、小泉経済政策に太鼓を叩いている。
なんという愚かなことか。私は最近、導入してはならない悪性投機資本主義を日本に入れ、取り返しがつかないことをしたと、不安が高じてならない。
率直に言って、ここ数年の世界経済の状況は、世界恐慌の入口であると思っている。
米国と日本と中国の関係を考えると、歴史の深層部を理解する者ならわかるはずだ。世界資本主義は崩壊寸前である。
そのためブッシュ大統領は、9・11事件以来、世界中に戦争を仕掛けているのだ。
グリーンスパン前FRB議長は辞任間際に「制御不可能となった」と語ったという。これは、米国資本主義の崩壊を宣言したと同じである。
日本と中国に稼がせるだけ稼がせたドルを、米国国債などで吸収して、米国人の浪費(ぜいたく)のために利用し続ける経済システムが、いつまでもつか。
その限界をグリーンスパン氏は知っているのだ。その仕組みを1日でも長く続けるため、投機資本主義を煽るか、戦争を仕掛けるしかないのだ。
しかし、米国でも住宅バブルの崩壊という流れになった。石油投機のつけは「石油バブル」となった。1バレル=100ドルを超すのは時間の問題だ。バブルの法則は必ず崩壊するということである。
石油バブル崩壊は寸前にきている。中国のバブル経済も先が見えている。
ヨーロッパはEU・ユーロ体制でドル防衛システムをつくった。ロシアもドルに対する不安を持ち対応を検討し始めている。
健全な市場経済社会の実現こそ、最大のテロ対策だ。
日本を健全な資本主義社会に創り替えようという発想はみじんもない。
自公政権のままでは、確実に日本は亡国となる。
256 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 09:53:54 ID:BkLgjv4P
>>255 平野貞夫の格差社会論
http://web.chokugen.jp/hirano/2006/12/post_c7b2.html 2006.12.21 最終回「格差社会問題の本質を論じる」 平野貞夫 元参議院議員
(抜粋)
小泉純一郎という政治家の最大の功績(悪政)を、逆説的に言うならば、「格差があって何が悪いか」という発言である。今年の通常国会冒頭でのことだった。
小泉政治5年間の評価であるが、米国の過激な市場万能主義を日本に強要し、権力とインサイダー関係にある超金持ちの「勝ち組」を人口の0.1%に作りあげた。これを「上離れ」という。
一方で、「底抜け」という「負け組」を政策的に作りあげた。大企業のリストラ、中小企業の倒産などにより、収入減で人並みの生活ができなくなった人達の急増である。
生活保護世帯は10年間で2倍近く増大するという悲劇である。
これは私の造語だが、「中落ち」、すなわち中間層が急激にわが国社会から消滅している問題がある。
市民社会は中間層の存在で、民主社会の維持と経済の発展が可能なのだ。これが激減するのだから、社会の分裂、そして国家の崩壊がすぐそこにあることになる。
格差社会問題の本質は小泉政治にあるのではない。問題の本質はもっと深刻だ。
現代をどう考えるべきかは、かねてから「第3次産業革命」の最中にあると主張している。
1970年代からのIT・生命科学、先端技術、ナノテク等の発展は、誰の予想も超えた異常なものだ。重化学工業社会から情報社会への産業革命だ。
情報にコンタクトしてコントロールできる人間が「勝ち組」となる。その一方で新技術を習得できない人間は定型的代替え可能な仕事しかなく「負け組」となっていく。
かくして格差社会は社会的危機を発生させる。その上、米国式の市場万能主義という経済システムを世界中にはびこらせるとどうなるか。中東のテロの頻発もその変形といえる。
そこで、産業革命によって生じる格差社会問題を歴史はどう解決したか。第1次でも第2次でも、国や公が人間の育成や救済に巨額な先行投資をして解決してきたのだ。
一言で言えば「人間にカネをかけること」で、社会的危機を乗り切ったことが歴史の教訓だ。
教育、医療福祉、新技術習得などの人間への投資をするなら「赤字国債」でも緊急対策として結構ではないか。
257 :
B@a :2009/01/10(土) 10:00:54 ID:eQGbMbFo
いえいえ、弊社のPoli-NUXは亡「国」後のLAN構築をオブジェクト指向しているわけで。 そもそも原始共産制という個人商店流内部統制を、「国家」と言う株式会社的存在や、 連邦制という連結経営的手法に、何とか同化させようとした結果がこの不況でしょ? [今週の古本]「気違い部落周遊行」きだみのる(冨山房百科文庫/1981)
258 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 10:32:35 ID:BkLgjv4P
ヴァアちゃん、乙
259 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 10:51:18 ID:BkLgjv4P
>>254 補足
>”ロッキード事件や田中角栄政治の総括が、なされなかったために、日本は外交における「対米隷属」と「裏支配」を発生させた。”
http://www.melma.com/backnumber_108241_450729/ 田中角栄再評価の嘘 渡部 亮次郎 2005.03.10
(抜粋)
田中角栄の失脚について、ロッキード事件は田中を失脚させるためにアメリカが仕組んだ謀略だとの説が流れ、いつまでも消えていない。
ところが2004年12月20日に元ロイター通信の記者徳本栄一郎(1963年佐賀県生まれ)という人が「角栄失脚 歪められた真実」という本(光文社)を出して完全
に打ち砕いた。
なにしろ田原も立花も為し得なかったアメリカ政府の関係内部文書の入手を果たすと共に英語に堪能なところを生かして当時の関係者に悉くインタビューして「角栄失脚後30年トラウマ(心的外傷)」を解き明かすことに成功したのである。
徳本が挙げる田中失脚陰謀説とは次のようなものである。
1.石油を初めとする田中角栄の独自の資源外交が米国政府を刺激した
2.ユダヤ系多国籍企業(ロックフェラー)の怒りを買った。
3.親中国・反米政策が米国を刺激した。
4.陰謀を発案したのはヘンリー・キッシンジャー国務長官らである。
5.陰謀を実行したのはCIAである。
6.陰謀の第一歩は、田中角栄を辞任に追い込んだ雑誌「文藝春秋」の田中金追及の記事である。
徳本の取材では「結論から言えば、こうした陰謀説すべてが虚構だった」そうだ。
また、かねてからすべてについて反論、否定していた金脈追及主役の立花隆には、それを裏付けるアメリカ側からの資料なりインタビューがなかったので迫力を欠いていた。
(続く)
260 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 10:52:49 ID:BkLgjv4P
>>259 http://www.melma.com/backnumber_108241_450729/ 田中角栄再評価の嘘 渡部 亮次郎 2005.03.10
(抜粋) (つづき)
しかし徳本は日本人記者としては初めてアメリカ人たちに切り込んで成功した。
「ロッキード事件は田中角栄を失権させるためにアメリカが仕組んだ謀略だ」と初めて書いたのは、評論家の田原総一郎である。
「アメリカの虎の尾を踏んだ田中角栄」(「中央公論1976年7月号)だった。
田中真紀子をはじめ、多くの人が田原のこの論文を読んで、謀略説を信じている。
田原が言う謀略説の根拠は、チャーチ委員会に届けられたロッキード関係の内部資料が「誤配」によるものだからだが、そんな馬鹿な話はなくて、これは何者かが意図的に仕組んだに違いないということだった。
ところが徳本が今度、事件を摘発した上院チャーチ委員会の調査責任者だったジャック・プラム弁護士に尋ねた。
そうしたところ、彼は「あれは委員会に資料が渡らぬようロッキード社やキシンジャー国務長官らからの圧力と委員会の強い要求との板ばさみに参ったロ社の監査法人事務所がロッキード社に“誤配”と嘘をついて当座の責任を逃れたもの。
実際に持ってきたのは法律事務所の人間で、箱を渡して黙って出て行った」と答えた。
アメリカの新聞社は当時この事実を早くも知って、数日後には小さな訂正記事を出したが、日本の新聞ではこれを報じなかった。
そのためそのまま「誤配」が事実として独り歩きしてしまった。
石原慎太郎もここを捕らえて「陰謀説」に加担している。
謀略説ではその中心人物としてキッシンジャーを持ち出すが、実はこのようにキッシンジャーは田中への配慮から日本への資料提供に反対していたことが再確認された。
つまり、キッシンジャー謀略説は完全なガセネタだったわけだ。
(つづく)
261 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 10:59:53 ID:BkLgjv4P
>>260 http://www.melma.com/backnumber_108241_450729/ 田中角栄再評価の嘘 渡部 亮次郎 2005.03.10
(抜粋) (つづき)
しかもキシンジャーもニクソンも通産大臣時代から大の角栄ファンだったことが米政府公開の機密文書から明らかである。
ならば、ガセネタの出所はだれかというと、通産省の役人から角栄の秘書官になった小長啓一である。
田中角栄が佐藤内閣の末期、佐藤の官房長官就任を断ったところ、通産大臣にされた。
日米繊維交渉で首相がニクソン大統領に「善処します」(何もやりません)と応えたのにニクソン初めアメリカ側は「前進」と“誤解”佐藤に対するアメリカの信頼が大いに揺らいだ。
ところが角栄、あっという間に解決した。この時、通産省からついた秘書官が国立とは言いながら岡山大學出の小長啓一である。
総理になった角栄は小長の進言に従い「資源外交」を展開した。
<実際のところ彼(小長)が中心になってやったもので、それが角栄がつぶれるとともにしぼんでしまったので、口惜しかったのでしょう。
どこかでああいう妄想をしゃべりまくったら、それ田原総一郎の耳に入って、田原がそれを針小棒大に書きまくったら、それを信じる人がたくさんでてきたということです>(「田中真紀子研究」 立花隆)
田原総一郎の「アメリカの虎の尾を踏んだ角栄」のゲラは事前に中央公論から小長啓一のもとに回ってきた。
小長はこれは書きすぎで、「手を入れないといかんかな」と思ったが、田中角栄が「大筋いいんじゃないか」ということで、出版されたという。
このことを小長自身が「発掘田中角栄」(新潟日報)の中に書いている。
田中はその後、ゲラを読んだことはおくびにも出さず、はじめて読んだふりをして、この本に書かれたアメリカ謀略説を自ら触れまわったという。
ロックフェラー・グループが角栄つぶしを図ったというのも噴飯物である。
ロックフェラーはWASPでこそあれユダヤ系ではない。石油会社の経営者にユダヤは殆ど居ない。
まして当時は一族からネルソン・ロックフェラーが副大統領に出ている。当時の彼をめぐる政府公文書は事件を拡大させないように図るものばかりだ。
さらに事件にCIAが関与したという証拠はどこからも得られなかった。
(以下略)
262 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 11:17:09 ID:BkLgjv4P
>>261 まとめ
> ならば、ガセネタの出所はだれかというと、通産省の役人から角栄の秘書官になった小長啓一である。
> どこかでああいう妄想をしゃべりまくったら、それ田原総一郎の耳に入って、田原がそれを針小棒大に書きまくったら、それを信じる人がたくさんでてきたということです
> 田中はその後、ゲラを読んだことはおくびにも出さず、はじめて読んだふりをして、この本に書かれたアメリカ謀略説を自ら触れまわったという。
長々と引用してきたが、「アメリカの虎の尾を踏んだ田中角栄」(田原「中央公論1976年7月号)は、田中擁護の論文だった(田原は田中を評価していた)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%8E%9F%E7%B7%8F%E4%B8%80%E9%83%8E ・『爆笑問題のニッポンの教養』90分拡大スペシャル版(NHK)公開収録で太田光に向かって「そういう馬鹿なこといってテレビ出るなんて、とんでもないよ!」「ふざけるな!」と一喝。
続けて田中角栄の金権政治を賛美「田中角栄は、革命だ!!」「金権政治の何が悪い」「冷戦の方がよかった」などと放言、また司会者の爆笑問題を差し置いて番組を仕切りだした。(YouTube映像)
http://jp.youtube.com/watch?v=QCgdObP9BB8 (引用おわり)
これは確か当時、うっすらと手にとって見た記憶がある。目次が目に留まって中身は流し読みだったか。中身の印象はない
小長啓一も当然田中擁護のため。田中自身が”この本に書かれたアメリカ謀略説を自ら触れまわったという”のも当然同じ
それが、田中が敗訴を重ね最高裁へ行ったころから、「アメリカの虎の尾を踏んだ」が逆の意味に取られ、自民党保守政治が萎縮し変質していった
結局、最高裁は判決を出せず、何年もたち、竹下の分派でやけ酒のアルコール漬けで自壊し、亡くなったときには、この逆の意味がマスコミに定着した
このころから、自民党政治がだめになったんだ
263 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 11:59:40 ID:BkLgjv4P
>>262 補足
>・『爆笑問題のニッポンの教養』90分拡大スペシャル版(NHK)公開収録で太田光に向かって「そういう馬鹿なこといってテレビ出るなんて、とんでもないよ!」「ふざけるな!」と一喝。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/10/31/bakumon/index.html 【レポート】 田原総一朗がブチ切れ!? 太田光に「ふざけるな!」 - 『爆笑問題のニッポンの教養』公開収録 2008/10/31 高橋千文
爆笑問題が学者たちと研究室で熱いトークを繰り広げて人気を呼んでいる『爆笑問題のニッポンの教養』(NHK総合 毎週火曜 23:00〜23:30)。
その90分拡大スペシャル版の収録が25日、都内のホテルで開催され、早稲田大学の学生500人が見守る中、爆笑問題と田原総一朗らと早大の看板教授陣が3時間半にも及ぶ論戦を繰り広げた。
(引用おわり)
いや、この話がいつごろか知りたくて、検索したんだけど
2008/10/25ね
便利な時代になりましたね
264 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 14:29:43 ID:BkLgjv4P
ワシントン・コンセンサス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%B9 ワシントン・コンセンサス(Washington Consensus)とは、ワシントンDC所在のシンクタンク国際経済研究所(IIE)の研究員で国際経済学者のジョン・ウィリアムソン(John Williamson)が1989年に発表した論文の中で定式化した経済用語である。
80年代を通じて先進諸国の金融機関と国際通貨基金(IMF)、世界銀行を動揺させた途上国累積債務問題との取り組みにおいて、「最大公約数」(ウィリアムソン)と呼べる以下の10項目の政策を抽出し、列記したものであった。
(1)財政赤字の是正、
(2)補助金カットなど財政支出の変更、
(3)税制改革、
(4)金利の自由化、
(5)競争力ある為替レート、
(6)貿易の自由化、
(7)直接投資の受け入れ促進、
(8)国営企業の民営化、
(9)規制緩和、
(10)所有権法の確立。
『文藝春秋』2007年3月号に、伊藤忠商事会長で経済財政諮問会議委員の丹羽宇一郎が「財界だって格差社会はノー」という論文を寄せているが、
このなかでワシントン・コンセンサスを、1989年のベルリンの壁崩壊後、社会主義の敗北が明らかになって以降、IMF、世銀および米国財務省の間で広く合意された米国流の新古典派対外経済戦略で、
「小さな政府」「規制緩和」「市場原理」「民営化」を世界中に広く輸出し、米国主導の資本主義を押し広げようとする動きであると説明し、これに批判を加えている。
また、ワシントン・コンセンサスの実現によって「格差社会」が世界中に広がっているという批判が経済学者ジョセフ・E・スティグリッツ(Joseph E. Stiglitz)などから寄せられている。
265 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 14:33:29 ID:BkLgjv4P
ジョセフ・E・スティグリッツ(Joseph E. Stiglitz, 1943年2月9日 - )はアメリカ人の経済学者で、1979年にジョン・ベーツ・クラーク賞、2001年にノーベル経済学賞を受賞した。
現在における最も活動的且つ影響力のある経済学者の一人である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBE%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84 IMF批判
2002年にはGlobalization and Its Discontents(邦題:世界を不幸にしたグローバリズムの正体)を書き、その中で彼は、グローバリゼーションの必要性は認めた上、反グローバリゼーションはむしろワシントン・コンセンサスへの反対を示すものと見ている。
その上、いわゆる東アジアの奇跡は、最小政府を志向するワシントン・コンセンサスに従わなかったからこそ実現したものとしており、ワシントン・コンセンサスに対する疑問を呈している。
また同書ではIMF批判が展開されており、IMFの推し進めた資本市場の自由化は、アメリカの金融セクターのために広範な市場を開拓した反面、その本来の使命であるはずのグローバルな経済の安定には寄与しなかったものとしている。
またIMFをG7の債権国の代理者と位置づけており、貧しい国々が貧しいままであるような制度設計をしたアメリカ合衆国の金融セクターに対する不満を表した。
この本の中で、なぜグローバリゼーションがシアトルやジェノヴァのようなWTOへの抗議活動を発生させたかに関するいくつかの理由を示した。
邦訳著書
『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』(徳間書店, 2006年)
266 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 14:47:47 ID:BkLgjv4P
>>261 小長啓一(こなが けいいち 1930年12月12日 - )は、日本の官僚。元通商産業事務次官。AOCホールディングス会長。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%95%B7%E5%95%93%E4%B8%80 在学中に国家公務員六級職(法律職)試験と司法試験に合格していたが、通商産業省入省。
官界では、一中-一高や、東大出身者が当たり前の中、地方大学出身者としては初めて事務次官に就いたことでも知られている。
その契機となったのが、田中角栄通産大臣秘書官になった頃で、地方大学出身者であることに意を汲み合わせた田中が総理大臣になった頃には内閣総理大臣秘書官に抜擢された。
さらに「日本列島改造論」も小長が下書きしたことをいわれている。のちにロッキード事件の頃、岡山大同窓の吉永と小長の微妙な確執もあったことも云われている。
以後、大臣官房長、産業政策局長から、1984年6月から86年6月まで事務次官についた。
退官後は、アラビア石油に入社し、副社長を経て、1991年に社長に。
AOCホールディングス会長。この間、日本による自主開発油田であるカフジ油田の権益期限失効でマスメディアの批判を浴びたが、のち権益延長に再調印した。のち取締相談役。
267 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 15:29:55 ID:BkLgjv4P
>>234 ロシアのハイパーインフレ
http://www.asyu (URLが通らないので強制改行)
ra2.com/07/war91/msg/702.html
モスクワ在住日本人がみた(故)エリツィンの歴史的役割
投稿者 大西健二 日時 2007 年 4 月 29 日 18:34:40: Zg4goyIkX.Zhg
【ロシア政治経済ジャーナル】NO455エリツィンさんの歴史的役割
http://www.ma (URLが通らないので強制改行)
g2.com/m/0000012950.htm
(抜粋)
1991年12月、エリツィンは、ソ連に代わる独立国家共同体〈CIS〉創設を主導。 12月25日、ゴルバチョフは大統領を辞任し、ソ連は消滅しました。
エリツィンの「ロシアは独立する」「ソ連を消滅させる」という判断。 ロシア人の多く(特に年配の方)は、いまだに憤っているのです。
なぜか?
▼ロシア国民の恨み2−経済崩壊
ソ連が崩壊しても、豊かなら恨みも少なかったかもしれません。 エリツィンは、政権を奪取するまでの本能がすごかった。
しかし、経済のことはさっぱりわかりません。 年配の皆さんは、ソ連人がパンを買うために行列を作っている姿をみたことがあるでしょう。
私も並んだことがあります。 物不足がすごいロシアで、エリツィン政権は「価格の自由化」を実施。
高校生でもハイパーインフレになるのはわかります。 92年のGDP成長率は、マイナス14.5%(!!!)。
皆さんがロシア人でも、必ずエリツィンを恨むでしょう?
そして、同年のインフレ率は2600%(!!!)。
今まで勤勉に働き、貯金に励んできたロシア国民は、極貧につきおとされます。 国家財政は破綻し、年金もスズメの涙。
これがロシア国民の恨み2。
▼歴史的にみると
エリツィンさんの功績を一言でいえば、国民に自由を与えたことでしょう。
ロシア国民は年配の人を中心に、ソ連と経済を崩壊させたエリツィンをうらんでいます。
しかし、ソ連を知らない若い世代は、「自由でよかったよね」と考えている。
そして、若い世代がドンドン増え、国が豊かになるにつれ、うらみは消えていくでしょう。
レーニンやスターリンの評価は時と共に下がり、エリツィンさんの評価は時と共にあがっていくのです。
268 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 15:37:16 ID:BkLgjv4P
>>267 ロシア
> 92年のGDP成長率は、マイナス14.5%(!!!)
> そして、同年のインフレ率は2600%(!!!)
だからといって、ロシアという国が消滅したわけでもない
インフレ率は2600%って、あんた、26万円持っていても1年後には100円の価値しかない
それでも人々は生きていく
人はそういう生命力を持っているんだ
ドル崩壊だアメリカ崩壊だとバカがさわぐ
が、ドルが崩壊しアメリカが崩壊してもなお、いまの日本より強力だろうよ
さらに、ことしブッチュ大統領からオバマへ政権交代
アメリカはさらに強力になるだろう
アメリカ侮るべからず
269 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 15:42:01 ID:UgUR7H0i
270 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 15:46:45 ID:BkLgjv4P
>>234 > 1945年10月から1949年4月までの3年6ヶ月の間に消費者物価指数は約100倍となった(公定価格ベース)。
かつて闇市というのがあった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%87%E5%B8%82 戦後日本の闇市
(抜粋)
終戦直後の日本では、兵役からの復員や外地からの引揚げなどで都市人口が増加したが、政府の統制物資がほぼ底を尽き、物価統制令下での配給制度が麻痺状態に陥り形骸化していた。
都市部に居住する人々が欲する食糧や物資は圧倒的に不足していた。
まず駅前などに空襲による焼跡や建物疎開による空地が不法占拠された。
工場や作業場などにまだ残っていた製品を持ち出すなど、家々からは中古の日用品、農家から野菜や穀物・イモなどの食糧など、各人がてんでに持ち込んだ品を扱う市場が成立した。
次第にそれらの個人店は寄り集まり、小規模な商店街のような様相を呈するようになった。
不法占拠の出店は的屋(テキヤ)などの組織が地割を仕切るようになり、ゴザや蓆、よしず張りなどでお互いの境界を仕切り、地面に品物を並べる店や、台上に品物を並べる店のほか、移動式の屋台なども存在するようになった。
やがて焼け残った廃材などでバラック建ての店が建設された。
闇市では法外に高い価格で物品や食糧が取引きされた。庶民はどうしても必要なものはそこで手に入れるしかなく、品物は飛ぶように売れた。
1948年(昭和23年)までは新品は出回らなかった。 一般にこの時期の青空闇市は、警察のヤミ物資の取り締まりを見れば人々は急いで店じまいをし、退散し検挙を逃れることが多かった。
闇市は日本各地の都市部に同時期に発生し、東京では新宿東口から新宿通りに成立していた箇所が知られる。
闇市は土地の不法占拠にあたるため、1947年(昭和22年)に閉鎖と撤去が指導されたが、警察は当面、闇市を事実上黙認していた。
戦後の統制の撤廃により需要が低下し、1949年にGHQから闇市の撤廃命令が出されると青空闇市は規制され、やがて消滅した。
271 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 15:47:29 ID:BkLgjv4P
272 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:02:09 ID:BkLgjv4P
>>270 >かつて闇市というのがあった
「買出し」ってのもあった
http://www.geocities.jp/fujineken/images_seinenki_02/seinenki_09.html 【 買 出 し 】 藤根鍵市 2004 Kenichi Fujine
(抜粋)
戦中、戦後を通じて食糧不足が長くつづいていた。昭和十七年ごろから主食をはじめ、食べ物の多くは配給制度になっていたが、配給だけではとても足りない。
日本中のほとんどが、どう食べていくか、どう生き延びていくかに苦しんでいた。
戦争が終わっても人々の生活を取り巻く環境は厳しいものだった。配給米の遅配・欠配は戦争中よりもひどくなり、食糧を得る手段を持たない人々は、郊外の農家に買い出しに行かざるを得なかった。
わが家にも食糧難の危機が訪れた。母は農家に米や野菜など売ってもらうため着物を持って行く日がつづいた。
とくに終戦後の一、二年は食糧難に悩まされた。
食糧をいかに確保するかが一番の難事で、母はいつも調達に苦労していた。父が終戦の年に死んでしまったので、主食の買出しは長男である私の役目だった。
勤務の余暇に、リュックを担ぎ、殺人的な満員列車に詰め込まれて、食糧の買出しに出かけた。
山深い信州の山道で、ずっしりと肩に食い込むリュックを背負って、山を見上げたその途端、冬山の荘厳さに圧倒され、電気に打たれたようにその場に立ち竦んでしまったことがある。
違法行為であっても自分たちの身を守るためにはそれしかない。各駅では取締りのため、警察官が目を光らせている。運悪く見つかれば没収である。
ある日のこと、私は中央線の松本まで買出しに出かけた。駅から何キロも離れた農村でリュックいっぱいの米を分けてもらい、母の喜ぶ顔を思い浮かべながら帰りの汽車に乗り込んだ。
夕方、名古屋駅に着いて、「アッ、しまった」 と直感した。
通路で五、六人の警官が一斉取締りをしているではないか。それらしい荷物を持った者は一列に並んで調べられている。
私もその場で御用になってしまった。
あの食糧難時代からまだ半世紀しかたっていないが、飽食の現代ではとても想像できない。だが、いかに食に飢えていたかを語っても、もういまの若い人にはあまり通じなくなってしまった。
私たちの世代は僅か半世紀の間に、この両極端を体験したことになる。
273 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:09:24 ID:BkLgjv4P
>>270-272 日本も太平洋戦争中および戦後に経験したように、統制経済(配給)とそれに対する闇市、買出しがあった
統制経済(配給)が共産主義的か社会主義的か知らないが、それに対する闇市、買出しは自由経済なんだろう
共産主義や社会主義が成り立つためには、その裏づけとなる生産物が無ければならない
かつ、それが適切に必要なところへ必要なだけ支給されるシステムが
が、結局それが実現できなった。ソ連も中国も北朝鮮も
闇市、買出し・・・、物を持っている人からそれを必要としている人に渡す、それが自由経済なんだろう
違法だろうが、それをしなければ生きていけない時代があった
統制しても統制しきれなかった
共産主義って、結局そうなると思うよ
274 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:12:42 ID:BkLgjv4P
>>273 >かつ、それが適切に必要なところへ必要なだけ支給されるシステムが
>が、結局それが実現できなった。ソ連も中国も北朝鮮も
配る権限を持っている人が、潤沢に取る
配給途中の人が横流しする
官僚にいい加減なやつが増えてくる
ソ連も中国も北朝鮮も、そうだったんじゃないの?
人間って、そういう面があるんだよ
マルクスちゃん、あまいな
275 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:31:52 ID:43Vlh26/
マルクス・エンゲルスが主張する、史的唯物論と弁証法的唯物論哲学 によって現代の世界(資本主義社会)を観察すれば、彼らの主張が、 社会発展の真理を表現していることは明らかだろう。 したがって最終段階としての資本主義社会(金融独占資本主義社会) の崩壊により、より新しい生産関係の構築が必然となる。 これは社会発展の法則であり、いかなる力も押しとどめることは出来 ない。
276 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:36:08 ID:BkLgjv4P
>>273 >違法だろうが、それをしなければ生きていけない時代があった
>統制しても統制しきれなかった
闇米を拒否して死亡した山口判事のことを聞いた人もいるだろう
”ルース・ベネディクト「菊と刀」:
「アメリカ人と違って日本人は法律を完璧に遵守すべきものと考えていないとして、その例として食糧管理法を遵守して山口良忠が餓死した事を挙げ、それ以外の日本人でこの法を遵守する者がいなかったと述べられている。 」”
「菊と刀」は、昔文庫本で買ったが、一部しか読まなかったな
”日本人は法律を完璧に遵守すべきものと考えていない”は、昔はよく言われたね。ルーツは、ルース・ベネディクト「菊と刀」だったのか
ま、日本人には共産主義は無理だよ
http://homepage1.nifty.com/zpe60314/kokunaishoku2.htm [出典]『朝日新聞』1947年(昭和22)11月5日 判事がヤミを拒み栄養失調で死亡 遺した日誌で明るみへ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E8%89%AF%E5%BF%A0 (抜粋)
山口 良忠(やまぐち よしただ、1913年11月16日 - 1947年10月11日)は東京地裁の判事。
佐賀県出身。太平洋戦争の終戦後の食糧難の時代に、闇米を拒否して食糧管理法に沿った配給食糧のみを食べ続け、栄養失調で死亡した事で知られる。
山口判事は配給のほとんどを2人の子供に与え、自分は妻と共にほとんど汁だけの粥などをすすって生活した。
義理の父親・親戚・友人などがその状況を見かねて食糧を送ったり、食事に招待するなどしたものの、山口判事はそれらも拒否した。
参考
^ ルース・ベネディクト著による「菊と刀」では、日本人とアメリカ人の法律に対する考え方の違いについて書かれている。
アメリカ人と違って日本人は法律を完璧に遵守すべきものと考えていないとして、その例として食糧管理法を遵守して山口良忠が餓死した事を挙げ、それ以外の日本人でこの法を遵守する者がいなかったと述べられている。
外部リンク
─虚像を斬る─ 山口判事没後55年に思う 人物の来歴や事件についての検討(実際の出生日と戸籍上の生年月日が異なることなどについての説明も)
http://www.dobenren.org/html/kikou/yamaguti.html
277 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:54:27 ID:BkLgjv4P
278 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 16:57:26 ID:Ds6Q+GD7
>>277 ついたのではなく、つかれたわけです。すなわち薬物の乱用です。
その結果、「バブル崩壊によるカルト現象」が頻発しているということです。
279 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 17:03:45 ID:Ds6Q+GD7
>>277 まだしらばくれるつもりのようですが、国境なき記者団などというのは、
ラベルにすぎず、いわゆる薬物および催淫術を利用したカルト集団です。
これが、実際に世界中で景気破壊をもたらしているわけです。
すなわち、カルト集団とは犬畜生のように盛りのついた集団のことを
言います。自制心が全くないわけです。この自制心の全くない点を
して、また、極端に戦術戦略的攻撃によりカルト構成員を増やす事を
完全オカルトというんです。
したがって、自民公明は基本的に破壊主義であることであり、一部
保守本流をのぞき、民主+国民+自由ということになるでしょう。
280 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 18:53:02 ID:BkLgjv4P
>>278-279 乙
が、国境なき記者団?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%8D%E8%A8%98%E8%80%85%E5%9B%A3 世界中で拘禁や殺害されたジャーナリストの救出と家族支援、各国のメディア規制の動きを監視・警告をするのが主な活動としている。
2002年以降、『世界報道自由ランキング』(Worldwide press freedom index)を毎年発行している。
近年では、中国のYahoo!とGoogleにインターネットの検閲をしないように要請した[1]ことがある。
2008年4月には、ロベール・メナール事務局長が北京オリンピックの聖火リレーを、実力を以って妨害した事で話題になった。
8月には開会式に合わせてパリの中国大使館前でデモを計画。禁止されてシャンゼリゼ通りでの実行に切り替えている。
また、日本の記者クラブ制度を「排他的で報道の自由を阻害している」と強く批判している。
(引用おわり)
このスレとどんな関係が・・・?
>したがって、自民公明は基本的に破壊主義であることであり、一部
いや、そんなことはないだろ
破壊的だったのは小泉とその後継の安倍までだ
あとのその後遺症に苦しむ自民党であった
なんか、19世紀のマルクスとかが、資本主義の次は共産主義だって言ったのを今も真に受けてる人がいて気の毒 しかも、マルクスがどういう分析の結果そういう結論に達したのかっていう知識もないまま 単に、ちょっと資本主義が調子が悪くなると、「これからは共産主義だ!」 だって笑 気の毒な頭の持ち主と言うしかない マルクスなんて20世紀の中頃にもう終わっちゃってるのに いまどきマルクス笑
282 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 19:04:45 ID:BkLgjv4P
>>253 >政策変更は、いとも簡単、政権を変えればよい。
アメリカは政権交代で、ブッチュの市場原理主義からオバマの社会民主主義的政策(完全雇用)へ”チェンジ”!
そういうこと
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090109-OYT1T00116.htm 米、300万人の雇用創出…オバマ氏が大型景気対策を表明(2009年1月9日03時01分 読売新聞)
【ワシントン=矢田俊彦】オバマ次期米大統領は8日、バージニア州で講演し、経済立て直しに向けた大型の景気対策の概要を明らかにした。
300万人の雇用創出を目指し、エネルギー分野や教育、医療など「21世紀の競争力強化に必要な新しいインフラ(社会基盤)」に優先的に投資し、大恐慌の際にルーズベルト大統領が実施したニューディール政策の「オバマ版」を実行する考えを表明した。
オバマ氏は、「(対策は)多額の費用を必要とするが、何もしなければ、景気後退(リセッション)は何年も続き、失業率は二けたに達する」と述べ、大型景気対策の必要性を強調した。
そのうえで、「短期的には財政赤字を膨らませるが、規模が小さすぎれば、結果として失業者の増大などを招く」と述べ、対策が大規模となることに理解を求めた。
オバマ次期政権は、中低所得者向けの所得税減税など3000億ドル程度の減税措置を含め、2年間で総額7000億ドルを超える対策を検討している。
また、「(経済)危機はどんどん深刻になっていく」と述べ、景気対策の関連法案を早期にまとめ、可決するよう米議会に求めた。
一方、住宅差し押さえ防止などの住宅市場対策や、行き過ぎた市場万能主義が米国発の金融危機を招いたとの反省から、金融市場の規制を強化する考えも示した。
283 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 19:07:05 ID:BkLgjv4P
284 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 19:56:55 ID:BkLgjv4P
>>283 >しかも、マルクスがどういう分析の結果そういう結論に達したのかっていう知識もないまま
労働価値説と限界革命、再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/ 392 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 04:47:13 ID:Fi52Ktw+
>>336 でページ数の少ない「共産党宣言」ぐらい読めと書いた。
>それ以外にマルクスを読めと書いたことはない。
なんかマルクスを評価しているように見えるけど・・
マルクス理論のバックグラウンドに労働価値説があるという(下記)
限界革命についてはどう思っているんだ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%AA%AC 労働価値説(ろうどうかちせつ、labour theory of value)とは、人間の労働が価値を生み、労働が商品の価値を決めるという思想。
アダム・スミス、デヴィッド・リカードを中心とする古典派経済学の基本思想として発展し、カール・マルクスに受け継がれた。
マルクスの剰余価値説
マルクスはリカードの投下労働価値説を受け継ぎ、労働と労働力を概念的に区別することによって資本家の利潤の源泉が剰余価値であることを明らかにした。
賃銀と交換されるのは労働ではなく労働力であり、労働力の価値の補填分を越えて労働が生み出す価値が剰余価値であって、これを利潤の源泉とした。
限界革命
1870年代にウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ、カール・メンガー、レオン・ワルラスの3人の経済学者が、ほぼ同時に、且つ独立に限界効用理論に基づく経済学の体系を樹立し、新古典派経済学の創始者となった。
以後、マルクス経済学以外の流派が労働価値説を自らの理論の核とすることはほとんどなくなった。
そして、イアン・スティードマンをはじめとするネオ・リカーディアンによる労働価値説不要論が有名になった1970年代後半以降は、労働価値説を放棄するマルクス経済学者も出てきている。
(引用おわり)
いまは無いと思うが、昔大学に教養課程があって、経済学概論の講義のときに教授が限界効用理論を言っていた
当時、「数学なら微分か差分だが、もってまわった言い方だな」という印象を持ったから、記憶に残っている
285 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 20:24:59 ID:BkLgjv4P
>>276 まさか・・・
”闇米”これ読めるよね、”やみごめ”だよ
”闇市”は、”やみいち”だ
そういえば、思い出してきたが、小さいころは食糧管理法があって、米穀通帳なるものがあってね、米を買うにも許可制だったような気がする
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E7%A9%80%E9%80%9A%E5%B8%B3 米穀通帳(べいこくつうちょう)とは、日本において食管制度の下で米の配給を受けるために発行されていた通帳である。1981年に廃止された。
戦後しばらくは、レストランでカレーライスなど米を使っている食事を注文するときや、旅行で旅館に宿泊し米飯の提供を受ける際などは、現物を持参するか米穀通帳を提出しなければならなかった。
1960年代には米の配給制そのものは無くなったものの、食管制度上の規定で米屋から米を購入するときには必要であった。
しかし、1970年代になるとスーパーマーケット等新しい流通形態の登場や、いわゆる米余りの状況のため、なし崩し的に米穀通帳なしでも米の購入ができるようになった。
(引用おわり)
ああ、そうだったな
二つ上の姉が、小学校6年の修学旅行で宿泊のとき、米持参したよ、確か
新婚旅行に米持参なんてのも、なにかで読んだ
おれのときは、そこまで要らなくなっていたと思った
日本は資本主義だが、統制経済の制度が多く残っていたんだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E7%B3%A7%E7%AE%A1%E7%90%86%E6%B3%95 食糧管理制度(しょくりょうかんりせいど)は、日本における主食である米や麦などの食糧の価格や供給等を国が管理する制度をいう。
1942年(昭和17年)制定の食糧管理法(いわゆる食管法)に基づき創設された。同法は1995年に廃止され、代わりにいわゆる食糧法が制定されたことを受け、食糧管理制度の呼称も食糧制度と改められた。
また、2004年にはその食糧法に大幅な改正がなされるなど、制度の内容は時代と共に大きく変化してきている。
286 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 20:40:47 ID:BkLgjv4P
>>285 >日本は資本主義だが、統制経済の制度が多く残っていたんだ
物価統制令なんかあってね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9%E4%BE%A1%E7%B5%B1%E5%88%B6%E4%BB%A4 1946年3月3日公布、一部を除き即日施行。
第二次世界大戦後の物価高騰(インフレ)にあたり、物価の安定を確保して社会経済秩序の安定を維持し、国民生活の安定を図ることを目的として、有事である戦時中に施行された価格等統制令(昭和14年勅令第703号)に代わって制定された。
戦後の経済復興が進むにつれて価格統制も緩められ、1952年までにはほぼ統制が撤廃され、1972年にコメの消費者米価が、2001年に工業用アルコールの価格が対象外とされ、2008年現在では公衆浴場の入浴料金の統制が残るのみとなった。
(引用おわり)
”1972年にコメの消費者米価が”か
そういえば、米は長く統制品で、自主流通米なんて言葉もありました
米は基本は全部日本政府が買い上げる。その価格が生産者米価。消費者に卸す価格が消費者米価で、生産者米価>消費者米価で、差額は税金。ある意味農家への所得配分政策だった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E4%BE%A1%E5%AF%A9%E8%AD%B0%E4%BC%9A 米価審議会(べいかしんぎかい)は、農林水産省の諮問機関としてかつて存在した審議会の一つ。
農林水産大臣の諮問に応じて米価などの主要食糧の価格(農家から政府が買い入れる「政府買入価格(生産者価格)」(→生産者米価/生産者麦価)・政府が卸売に売り渡す「政府売渡価格(消費者価格)」(→消費者米価/消費者麦価))に関する基本方針を審議した。
1970年代以後になると、農協などの生産者団体や与党である自由民主党特に「農林族」と呼ばれる族議員の介入が行われ、
毎年生産者価格決定の時期になると審議が大混乱に陥り、かつ審議会の答申は無視されて政治判断によって価格が決定されるのが恒例となるようになった(「政治米価」)。
1994年の食糧法制定以後、米の流通自由化が進んで米価審議会の役割の形骸化が進み、1999年の審議会制度の大幅見直しに伴って廃止された。
287 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 20:43:48 ID:BkLgjv4P
>>286 > 1970年代以後になると、農協などの生産者団体や与党である自由民主党特に「農林族」と呼ばれる族議員の介入が行われ、
記憶では、1970年代以前から政治介入はあったように思う
というか、生産者米価の決定権を通じて、自民党は農村票を維持していたと思うよ
288 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 20:44:42 ID:BkLgjv4P
>>287 >というか、生産者米価の決定権を通じて、自民党は農村票を維持していたと思うよ
ま、そろそろ政権交代だべさ
289 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 22:13:17 ID:BkLgjv4P
>>282 >アメリカは政権交代で、ブッチュの市場原理主義からオバマの社会民主主義的政策(完全雇用)へ”チェンジ”!
http://www.howdys.org/archives/702982.html 2008年12月21日23:00 オバマさんのスピーチに見るアメリカの強さと日本の弱さ、そして私(たち)
(抜粋)
私自身もオバマさんのスピーチを聴き、震えるくらい心を動かされました。
この世界恐慌以来の不況の嵐が世界を駆け巡っている今、オバマさんのこのような力強いメッセージがアメリカ人の共感と熱狂を生んでいるのは、ある意味日本のような「強いリーダー不在」の国にいると、羨ましくもなります
”アメリカのリーダーシップの夜明けがかかっています。
この世界を引き裂くものたちを、わたしたちは遠慮なしに討ちます。
そして平和と安全を求めるものたちに、わたしたちは遠慮なく手をさしのべます。
アメリカという灯台が今も輝いているか疑問を持つ皆さん。わたしたちは今夜それを証明しました。
わが国の力の源が、軍事力にでもなく、経済力にでもなく、尽きることのない理想にあるのだということを。
民主、自由、可能性、そして確固たる希望にあるのだということを。"
もちろんこの一節に限らず、オバマさんのスピーチに語られるのは「Yes, we can」という「我々は、変化を通じて次世代にも希望を創出することができる」というメッセージと、そしてそれこそが「アメリカ合衆国の存在意義」という明確な国家と国民性の定義です。
アメリカという国は、ブッシュ2世政権の終焉と崩壊と同時に、ケニア人留学生とカンザス州の白人女性の間に生まれたオバマさんという人材を登用できる寛容さと、真の「実力主義」がある国であります。
そしてその変化のスピードと、「変化への意志」こそがアメリカが持つ国家としての「希望」なのでしょう。
日本は変われるのか? オバマさんのスピーチを聴いて感動しながら感じたことは:「希望は、目の前にあるのではなく、語られ、生み出されるもの」であるということ。
オバマさんがメッセージとして訴えたのは、「希望」を胸に、変化を恐れず、前進しよう。ということ。
国も仕事も地域も違いますが、この「今」を生きるにあたって何を考え、どうするのかは「私たち、自分次第」ということ。
290 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 22:22:58 ID:BkLgjv4P
>>289 >私自身もオバマさんのスピーチを聴き、震えるくらい心を動かされました。
>この世界恐慌以来の不況の嵐が世界を駆け巡っている今、オバマさんのこのような力強いメッセージがアメリカ人の共感と熱狂を生んでいるのは、ある意味日本のような「強いリーダー不在」の国にいると、羨ましくもなります
このページにYouTubeのリンクがあってね、演説が聴ける
オバマはかなりすごいと思う
もし、暗殺されなければ、歴代最高の大統領の名声を得るような気がする
ブッチュが歴代最低の大統領の汚名を着せられるのと逆に
ただ、日本はオバマほどは「強いリーダー不在」でも良いんじゃないかな
麻生よりもうちょっとましで、せめて福田程度に落ち着きがあれば
日本はコンセンサス社会だから、それである程度うまく回る
あと、参議院のねじれ解消
この解消は、政権交代か政界再編か
2007年に参議院で負けたのは自民党の自己責任(ま、安倍ぼんのせいだが)
だったら、早く下野しろよと
291 :
名無しさん@3周年 :2009/01/10(土) 22:44:52 ID:BkLgjv4P
>>290 >オバマはかなりすごいと思う
>もし、暗殺されなければ、歴代最高の大統領の名声を得るような気がする
米国の内乱はないだろうな
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/126 【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
126 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/23(木) 19:15:48 ID:Kzy+Vfh0
アメリカ大統領選挙まっさかり
こんなときに内乱など起きるはずもない
なぜか
もうすぐブッシュアメリカは終わる
米国民は新しい指導者を選ぶ
そういう新指導者を選ぶ手段があり、新指導者への期待があるときは、内乱など起こらないものだ
内乱は、そういう手段がない場合
例えば、4年前ブッシュが再選され後4年ブッシュとなったときが、一番不満が蔓延したときだろう
もし内乱があるとしたら、新指導者が期待はずれであと何年も待たなければならないときだろう
が、おそらくオバマ、彼はやりそうだ
(引用おわり)
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html#id_9aaada57 >>89 国家社会主義の綱領第一章 日米中の市場原理主義崩壊 第二節 米国崩壊
ドルの信用崩壊による米国の没落は、ただの経済問題で済むとは考えられません。恐らく米国は武装した市民の内乱によって、ソ連の如く崩壊すると私は見ています。
(引用おわり)
292 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 07:29:33 ID:kNS/KSov
ピンチはチャンスという
世界金融・経済危機
ピンチだが、日本の政治経済を変える、日米関係を変えるチャンスでもある
http://blog.sasayuki.com/?eid=469744 2007/02/11 ピンチはチャンス
経営者や起業家などが、よく合言葉にしている、
「ピンチはチャンス」という考え方です。
失敗によるものであろうと、
災難のように降りかかってきたものであろうと、
一般的には、不利と思われている状況を、
反対に活かして、成功につなげる、
という発想です。
柔軟な、ものの見方、考え方が、必要とされます。
誰にでもできる、とは、決して言えません。
けれども、あなたには、できるかもしれません。
だから、自分に尋ねてみてください。
「この不利な状況を、活かすことはできないだろうか?」
ここに書かれていることを、鵜呑みにしてはいけません。
なぜなら、あなたは人間だからです。鵜呑みは、鵜に任せておきましょう。
そして、自分に役立つものを、自分で、選んでいきましょう。
なぜなら、あなたは大人だからです。
お役に立てれば、幸いです。
293 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 10:05:13 ID:wp9MNUgg
日本型社会主義到来
294 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 18:21:55 ID:43UhGLx9
格差問題で重要なのは、単に不景気が長く続いたというだけでなく、 共同体の消失というのが大きく関わっている。 殆ど誰も指摘しないのだが、共同体の相互扶助機能が失われるほど、 それだけ行政依存度が高まるのは当然の成り行きだ。その需要に 対して行政の側が効率化・供給増加をすることが出来ずに、対応でき なかったのが、「福祉が足りない」と多くの人が思うようになった要因。 つまり、単に行政側に問題が有るのではなく、共同体の喪失による 国民の側の行政依存度の増大にも原因が有ったわけだ。だから 馬鹿単純に福祉だけを増やすのではなく、同時に共同体の再構築 も進めなくては、真の格差是正には繋がらない。 しかし困った事に、福祉増強を言っている人達の多くは、同時に 共同体破壊の積極的な推進者でもあるのだ。最後に残った共同体 である家族制度さえも気に入らないらしく、そんなものは時代遅れ だから廃止すべきだと言ってはばからない。 共同体の破壊、それに伴う行政依存度の増大、際限の無い福祉 行政の肥大化。これが最終的に何をもたらすか?それはジョージ・ オーウェル「1984年」の世界の到来だ。ビッグ・ブラザーに人生の 全てを依存する体制が出来上がる。 もう既に北欧は、それに片足を突っ込んでいるが、その北欧を理想 としている人達が進めようとしていることに警戒が必要だろう。
296 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 18:48:23 ID:56HTioMk
>>293 同意
というか、日本型社会主義の再設計再構築だな
>>294-295 うむ
慧眼だが、その流れはある部分必然でもある
つまり、人間の動きが広域化し、住む所も一定ではない
昔なら、村単位で共同体を考えれば良かったろう
外国へ行くのは船という時代もあった
いま、子供が海外という人も結構いる
そういう中で昔のような村共同体を夢見ても仕方ないんだよ
297 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 19:27:08 ID:56HTioMk
>>296 補足
新幹線、車、ジェット、衛星中継、インターネット・・・
人の活動が広域化し、村から都市はては国境を越える・・・
それは、ある意味時代の流れで、とめることはできない・・・
必然、共同体のあり方も村単位からさらに大きな単位にならざるを得ない
そして、いまさら大家族主義でもないんだろうが
しかし、家族の絆や社会および共同体のあり方は、もっと研究されるべきと思う
ま、ノーモアコイズミだけは、はっきりしている
298 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 20:51:20 ID:kNS/KSov
>>297 >つまり、単に行政側に問題が有るのではなく、共同体の喪失による
>>294 >国民の側の行政依存度の増大にも原因が有ったわけだ。だから
だけでもないかも
楢山節考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%A2%E5%B1%B1%E7%AF%80%E8%80%83 深沢七郎作の小説、及びそれを原作にした映画。姨捨山伝説をベースに、信州の寒村に住む人々を描く。これまでに2度映画化されている。
あらすじ
山に囲まれた信州のある村。今年も楢山の歌が歌いだされる季節になった。村の年寄りは七十になると楢山まいりに行くのが習わしで、六十九のおりんはそれを待っていた。
息子の後妻も無事見つかって安心したし、山へ行く時の支度はととのえてある。済ませることはあともう一つ…。
−塩屋のおとりさん運がよい 山へ行く日にゃ雪が降る−
自分が行く時もきっと雪が降る…おりんはその日を待ち望む。
孝行息子の辰平は、お供で一緒に行くのだが、気が進まず元気がない。しかし家計を考えて年明けも近い冬の夜、誰にも見られてはいけないという決まりのもと背中に母を背負って楢山まいりへと出かけていく。
辛くてもそれが貧しい村の掟なのであった。
評価
1956年第1回中央公論新人賞応募作品。三島由紀夫、伊藤整、武田泰淳ら選考委員らに絶賛され、同賞受賞。ベストセラーとなった。
(引用おわり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E5%B1%B1 棄老伝説 (抜粋)
姨をこの山に捨てた男性が、名月を見て後悔に耐えられず、翌日連れ帰ったという民話より名がついたともされる。
日本の古代法制度下では20歳以下の若年者、60歳以上の老齢者や障害者には税の軽減など保護がされていて、法制に棄老はない。
ただ、それぞれの物語で親を棄てなければならなかった人間に同情的な描き方がされていることから、貧しい農村では「致し方ないこと」として容認されていた地域があったのかもしれない。
また柳田國男の遠野物語にはダンダラ野へ棄老するという風習が紹介されている。
そして井上靖は浄土を求めた歴代住職に倣って船倉に老僧を閉じ込めて熊野から沖に流した室町時代の逸話(補陀落渡海)に注目して作品とした。
(引用おわり)
昔の共同体でも、老人福祉は容易じゃなかったろう
299 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 20:57:45 ID:kNS/KSov
>>298 「人間五十年」は、信長だが
いま、寿命が延びて、80くらいだろうか
そして、少子化となれば、後代の負担大
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E7%94%9F%E8%A6%B3 武家を中心とした死生観(抜粋)
武家政権が成立した時代以降は戦場での死に向き合わざるを得ない武士の意識を大きく反映した死生観が育っていった。それがよく表れるのは死を前にした辞世の句である。
四十九年 一睡の夢 一期の栄華は 一盃の酒にしかず 柳は緑にして花は紅 上杉謙信
また辞世(死去前)の句か意見が分かれるところがあるかもしれないが決死の状況(桶狭間における少人数突撃)を前にした有名な言として
「此時、信長敦盛の舞遊ばし候 人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり 一度生を得て成せぬ者はあるべきかと候て」 - 『信長公記』太田牛一 での織田信長
引用元は「人間五十年 化天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり 一度生を受け滅せぬ者の有るべきか」 - 幸若舞「敦盛」第三段 熊谷の発心
(引用おわり)
300 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:04:10 ID:R7e69x8g
>>1 シカゴ系ギャングを動かせというカキコは、
チョン系在日893ラケッターがしょっちゅうカキコしてた。
どうも、これが自民系の工作部隊という感じやね。
301 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:11:05 ID:kNS/KSov
>>299 年金があるね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%87%91#.E5.B9.B4.E9.87.91.E5.88.B6.E5.BA.A6.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2 (抜粋)
日本の年金
産業構造が変化し、都市化、核家族化が進行してきた日本では、従来のように家族内の「私的扶養」により高齢となった親の生活を支えることは困難となり、社会全体で高齢者を支える「社会的扶養」が必要不可欠となっており、
公的年金制度は、安心・自立して老後を暮らせるための社会的な仕組みである。
年金制度の歴史
民間労働者の年金は、1939年(昭和14年)に船員保険の年金保険が公布され、
そして戦時中の1942年(昭和17年)に当時厚生省官僚だった花澤武夫により、ナチス・ドイツの年金制度を範として労働者年金保険(1944年(昭和19年)に適用対象を拡大し、「厚生年金保険」に改称)が制定された。
導入の際には戦時中ということで大蔵省及び帝国陸軍から反対があったものの、支払いは数十年先のことであり、当面は戦費調達を目的として日本の国民皆年金制度は始まった。
財政の均衡
日本の年金制度は、現役世代の保険料負担で高齢者世代の年金給付に必要な費用を賄うという世代間扶養の考え方を基本に「賦課方式」により運営されているが、近年、経済の長期的停滞の下で人口の少子高齢化が急速に進行している。
年金制度の課題
年金制度に関する国民の関心は高く、制度の持続可能性の確保や世代間・世代内の不公平の是正が求められている。
(引用おわり)
302 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:12:39 ID:kNS/KSov
>>300 乙
なんかよくわらんが
ともかく、300取ったな
303 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:13:21 ID:R7e69x8g
>>301 シカゴ系ギャングを動かせというカキコは、
チョン系在日893ラケッターがしょっちゅうカキコしてたな。
どうも、これが自民系の実行工作部隊、という感じやね。
304 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:50:09 ID:kNS/KSov
>>303 はあ
893=やくざ
か
なんとなくわかたが
自民系の実行工作部隊?
”政権交代を実現するスレ!”
>>1 と書いているんだけど??
民主党工作員かといわれたことはあったけどよ
ま、どちらも人違いだよ
単なる資本主義修正工作員さ
305 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:54:20 ID:kNS/KSov
>>301 つづける
で、年金とか健康保険を食い物にしてきたやつらがいる
いわずと知れた彼らだ
306 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 21:55:21 ID:kNS/KSov
>>305 ま
政権交代させて、暴かなけりゃ、いかんぜ
307 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 22:08:48 ID:kNS/KSov
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=a.lf9T.yl6nQ&refer=jp_news_index オバマ氏:景気対策で最高400万人雇用増、GDP3.7%押し上げ 1月10日(ブルームバーグ):
オバマ次期米大統領は10日、週末のラジオ演説で、期間2年間の景気対策で当初の見込みを上回る最高400万人の雇用が創出され、具体的には建設、製造業、小売業での雇用増が大きくなるとの予想を明らかにした。
米大統領経済諮問委員会(CEA)のローマー次期委員長らがまとめた報告書によると、景気対策が実現すれば、2010年末までに同対策が実施されない場合に比べて国内総生産(GDP)が3.7%押し上げられる。
報告書は議会と協議中の景気対策の規模が7750億ドル(約70兆円)を若干上回るとの前提に立っている。
ただ、同報告書によると、景気対策でGDPが押し上げられるものの、失業率は10年末時点で約7%前後と予想されている。昨年12月の米失業率は7.2%だった。
報告書によれば、最も恩恵を受けるのは建設業で10年第4四半期までに 67万8000人の雇用増が見込まれる。
米政府のインフラ(社会基盤)や教育、医療、エネルギーへの投資による雇用創出の大半は10年と11年に実現する。
(略)
308 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 23:02:01 ID:kNS/KSov
ほい
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009011100026 国民に犠牲求める=楽観を戒め−オバマ次期米大統領 時事ドットコム(2009/01/11-08:18)
【ワシントン10日時事】オバマ次期米大統領は10日までに収録されたABCテレビとのインタビューで、
リセッション(景気後退)に陥った米経済の立て直しに当たって国民に犠牲を求める厳しい姿勢を示し、選挙公約も部分的に後退を余儀なくされるとの見通しを明らかにした。
オバマ氏は、深刻な経済危機を背景に、国民に過剰な期待と楽観を戒める狙いだ。
11日に放映されるインタビューの主な内容をABCテレビがホームページで明らかにした。
309 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 23:08:12 ID:kNS/KSov
ほい
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090111k0000m070099000c.html 社説:視点=オバマ時代 尊敬される資本主義目指せ (福本容子・論説委員)毎日新聞 2009年1月11日
(略)
米経済への信用は大きく揺らいだ。失敗の要因は、資本主義や市場経済そのものというより、それをうまく機能させるうえで不可欠な責任や正直さが置き去りにされたところにある。
人が傲慢(ごうまん)になり過ぎた。新しいルールと監視体制を築き、金融が社会を食い物にするような暴挙の再発を許さない意思と仕組みを内外に示す必要がある。
新しいものを生み出す力とそれを取り入れる柔軟さ。才能を公正に評価し、弱い者には支援の手を差し伸べる社会。スピーディーに変化を遂げるダイナミズム。
本来米国が誇った強みや尊んだ価値を大切にしながら、進化した魅力ある経済のモデルをもう一度、目指してほしい。
日本も、ただ期待しながら傍観するだけではいけない。政府も企業も、オバマ新政権とその米国に多くを提案し、自らも理想のモデルを追求しながら、競い合う時代をスタートさせる時である。
310 :
名無しさん@3周年 :2009/01/11(日) 23:19:48 ID:kNS/KSov
>>298 似た話に尊厳死がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E6%AD%BB (抜粋)
無意味な延命行為の拒否については、実際に死を迎える段階では意識を失っている可能性が高いため、事前に延命行為の是非に関して宣言するリビング・ウィル(Living Will)が有効な手段とされる。
末期がん患者など治癒の見込みのない人々が、QOLと尊厳を保ちつつ最期の時を過ごすための医療が終末期医療(ターミナルケア)である。
生存権を脅かしかねないものとして尊厳死を警戒する立場の人もいる。
森岡正博は、尊厳死を望む根底は「生産性のある人間のみが生きるに値する」という価値観だと指摘している[要出典]。 「安楽死・尊厳死法制化を阻止する会」という市民団体は、尊厳死という名のもとに、殺人や自殺幇助が一般化する可能性があると主張している。
(引用おわり)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~shimizu/cleth-dls/euthanasia/ 哲学者清水哲郎による概念と区分、倫理的問題の解説、講義資料
安楽死と尊厳ある死 20/sept/2007
http://soshisuru.fc2web.com/ 安楽死・尊厳死法制化を阻止する会
(抜粋)
「尊厳死」はとてもよいことのように聞こえますが、これにまどわされ、操られてはなりません。私たちは、尊厳ある生が保障されていないのに、死ぬときにだけ、法によって尊厳ある死をさせようというのです。
日本尊厳死協会(旧安楽死協会)は、末期患者や遷延性意識障害者を、本人の意思に基づいて、人工呼吸器や栄養、水分など生命維持措置を中止して、死なせることを法制化しようとさかんに国会に働きかけています。
ただでさえ弱い立場の人々に「周りに迷惑をかけずに自分で進んで早く死んでいくように」というのです。法によって自分で決める形をとらせて、進んで「死の行進」をさせられることは許せません。
今日、医療の進歩により、終末期の激痛緩和、除去が進み、また遷延性意識障害者の回復例が何例も報告されています。
私たちは命ある限り精一杯生きぬくことが人間の本質であるという立場から安楽死・尊厳死法制化を阻止する会を立ち上げます。
家族の負担を考える必要のない社会、緩和ケアを充実する医療の確立を求めていきましょう。
311 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 06:35:58 ID:6mCkl4Cx
資本主義も社会主義も一元的。 勝ち続けたい人もいれば勝ち負けなんてどっちでもいい人もいる。 どちらも尊い人間。 高競争、高福祉社会が理想。 働かない事も金を稼ぎまくる事もどちらも悪い事じゃない。 働きたい、勝ち続けたい人にはどこまでも上を目指せる開かれたシステムを。 働かない人もそれなりにおもしろおかしく生きていけるシステムを。 自分らしく生きていける社会が近代国家。 他人の尊重。人間の尊重。 自殺者なんて3万人もいらない。0でいい。 ホームレスも派遣村もいらない。 働かない事も働く事も悪い事じゃない。
312 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 06:52:25 ID:6l52m3zk
>>297 >人の活動が広域化し、村から都市はては国境を越える・・・
読売の議論も一理ある
日本が国際的競争力を持ちながら、雇用をどうするかを考えないと
全体のパイが縮小するようでは、それを分けてもわずかになるので、いけないだろう
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090111-OYT1T00620.htm 雇用問題 粗雑すぎる製造業派遣論議(1月12日付・読売社説)
(抜粋)
派遣労働を巡って、舛添厚生労働相が「製造業にまで派遣労働を適用するのはいかがなものか」と発言した。民主党など野党も、製造業派遣を原則禁止する労働者派遣法改正案を今国会に提出する動きを見せている。
厚労省の調査で、失職する非正規労働者の7割近くは製造業の派遣労働者だ。ここに焦点が絞られるのも当然ではある。
製造業派遣は、厳しい国際競争に直面した経済界の要請で、2004年に解禁された。コスト削減のため、生産拠点を海外に移す企業が相次ぐ状況下で、雇用の増加を促す狙いもあった。
舛添厚労相や野党の見解は、検討対象とするには、まだ粗雑すぎる。全面禁止と規制強化とでは議論の中身も違ってくる。一概に是非は論じられない問題だ。
世界同時不況で、企業も窮地に立たされている。全面禁止となれば、さらに経営を悪化させ、雇用の場も縮小しかねない。副作用の方が大きいだろう。
結論を急ぐべきではない。今後の課題として、製造業派遣の功罪や改善策について、議論を深めていくことは意義がある。
313 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:03:22 ID:6l52m3zk
>>311 >勝ち続けたい人もいれば勝ち負けなんてどっちでもいい人もいる。
ああ、それ内田樹の研究室が似ているかも
”おおかたの人は誤解しているが、NEETは資本主義社会から「脱落」している人々ではない。
資本主義社会を「追い越して」しまった人々なのである。”
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/71 資本主義というOSは不具合が多発だ!part11 2008/11/08
(抜粋)
http://blog.tatsuru.com/archives/000995.php 内田樹の研究室 2006: 資本主義の黄昏 2005/05/19
(抜粋)
NEETについてのゼミ発表のあとにレポートを書いてもらった。
15名のゼミ生のほとんど全員が実にきっぱりと「仕事というのは賃金を得るためのものではなく、仕事を通じて他者からの社会的承認を得るためのものである」という見解を述べていたので、びっくり。
よいことである。
仕事というのは「額に汗して」するものであり、先般も申し上げたように本質的に「オーバーアチーブメント」なのである。
このことは繰り返し学生諸君にお伝えしなければならない。
賃金と労働が「均衡する」ということは原理的にありえない。
人間はつねに「賃金に対して過剰な労働」をする。
というよりむしろ「ほうっておくと賃金以上に働いてしまう傾向」というのが「人間性」を定義する条件の一つなのである。
おおかたの人は誤解しているが、NEETは資本主義社会から「脱落」している人々ではない。
資本主義社会を「追い越して」しまった人々なのである。
あらゆる人間関係を商取引の語法で理解し、「金で買えないものはない」という原理主義思考を幼児期から叩き込まれた人々のうちでさらに「私には別に欲しいものがない」というたいへん正直な人たちが資本主義の名において、
論理の経済に従って「何かを金で買うための迂回としての学びと労働」を拒絶するに至ったのである。
だから、NEETの諸君にどれほど資本主義的な経済合理性を論拠に学習することや労働することの肝要であることを説いても、得るところはないだろう。
NEETにむかって学びと労働の必要性を功利的な語法で説くのはだからまるで無意味なことなのである。
それとは違うことばで学びと労働の人間的意味を語ること。
それが喫緊の教育的課題なのである
314 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:06:00 ID:6l52m3zk
>>313 ご参考再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/ 73 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/08(土) 16:22:22 ID:1Fz+JLJ8
>>72 ああ、神戸女学院ですか
”ブログ「内田樹の研究室」は累計1400万ヒットを越す人気ブログ”ですか
そうですか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E6%A8%B9 内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本の思想家、エッセイスト、元フランス文学研究者、元翻訳家、大学教員である。
現在は神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。合気道六段、居合道三段、杖道三段の武道家でもあり、神戸女学院大学合気道部顧問を務める。
専門はフランス現代思想、ユダヤ人問題から映画論や武道論まで幅広い。
仕事の依頼が殺到しており、現在では著書の刊行ペースがほぼ毎月となっている。有名人では武田鉄矢が内田の信奉者である。
ブログ
内田のブログ「内田樹の研究室」は累計1400万ヒットを越す人気ブログである(2008年6月現在)。
内田の著書の多くはこのブログの記事を編集したものである。
ただし、『ためらいの倫理学』など初期の著作は、ブログに移行する前にサイトに掲載された文章が収録されている。
315 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:11:19 ID:6l52m3zk
>>312 これもご参考に
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20090111-OYT1T00790.htm 1月12日付 編集手帳(2009年1月12日01時37分 読売新聞)
「働かざる者、食うべからず」は新約聖書にある言葉だが、原典のニュアンスは少し異なる。正確な和訳は、「働きたくない者は、食べてはいけない」。聖書は働こうにも職がない人まで食べるな、とは言っていない
◆この言葉はロシア経由で日本に広がったという。ロシア革命を主導したレーニンが聖書の言葉を「働かざる者」に変え、資産家の特権を排すスローガンにした。
第2次大戦後、ソ連兵がシベリア抑留日本兵に過酷な労働を強いる際にこれを借用し、帰還兵が日本に持ち帰ったという説がある
◆戦後の復興と高度成長のもと、日本では勤勉の合言葉になった。働き口がいくらでもあったころは、言葉の持つ冷徹さは気にせずにすんだのだろう
◆時代は移り、多くの人が、寒風の下で「働かざる者…」の冷たい響きを肌で感じている。「勤労は善」だったはずなのに、君は「非正規」だから、と突然に職を奪われる。その疎外感は、衣食住への支援だけでは埋まるまい
◆新約聖書には「人はパンのみにて生くる者に非(あら)ず」ともある。お金持ちが給付金をもらわぬ矜(きょう)持(じ)より、よほど心を砕くべき矜持がある。
316 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:27:17 ID:6l52m3zk
>>298 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EA%BB%B3%C0%E1%B9%CD 楢山節考ならやまぶしこう(読書)
深沢七郎のデビュー作
信州の山村の姥捨山伝説をもとにした作品。
1956年、日劇ミュージック・ホールの楽屋等で書きあげ、ホールの構成演出をしていた丸尾長顕氏のすすめで『中央公論』の新人賞に応募。第1回中央公論新人賞を受賞した。
本人は「道楽で書いた小説」と評しているが、正宗白鳥は「私はこの小説を面白ずくや娯楽として読んだのじゃない。人生永遠の書の一つとして心読したつもりである。」と絶賛した。
また、1958年には木下恵介監督で1983年には今村昌平監督で映画化されている
(引用おわり)
> 山に囲まれた信州のある村。今年も楢山の歌が歌いだされる季節になった。村の年寄りは七十になると楢山まいりに行くのが習わしで、六十九のおりんはそれを待っていた。
> 息子の後妻も無事見つかって安心したし、山へ行く時の支度はととのえてある。済ませることはあともう一つ…。
老人の方も、多少は家族に迷惑をかけたくないという気持ちはある
どういう社会がいいのかね
でも、技術で解決できる面もあると思う
介護ロボットとか・・・
317 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:45:15 ID:6mCkl4Cx
人間を心身共に統制するのは無理っていうのは、 ある程度年齢いって、社会経験を積んだ人なら誰でも分かる事でしょ。 そこに資本主義にしても社会主義にしても限界がある訳で。
318 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:46:19 ID:6l52m3zk
>>313 >NEETにむかって学びと労働の必要性を功利的な語法で説くのはだからまるで無意味なことなのである。
>それとは違うことばで学びと労働の人間的意味を語ること。
>それが喫緊の教育的課題なのである
安倍の教育改革なんて、まったく評価できないんだよね
いま求められているのは、「学びと労働の必要性を功利的な語法で説くのではなく、それとは違うことばで学びと労働の人間的意味を語ること」
市場原理主義をそのままに、愛国心教育なんて噴飯もいいところ
卒業しても派遣の仕事、不況になればまっさきに失業
そんな国に、愛国心教育? ふざけんな!
そんなだから、参院選で鉄槌を受けたと思うぜ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20081225-OYT1T00632.htm 教育が「戦後の経済発展支えた」79%…読売調査 (2008年12月25日21時39分 読売新聞)
読売新聞社の年間連続調査「日本人」によると、「戦後日本の経済発展は、日本人の高い教育水準に支えられてきた」と思う人は79%に達し、大多数が戦後の教育が果たしてきた役割に一定の評価を与えていることがわかった。
一方で、「今の学校教育に不満だ」という人は64%に上り、教育の現状には強い危機感を抱いていることも浮かび上がった。
(略)
319 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:49:56 ID:6l52m3zk
>>317 同意だが、”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した”という
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/ 604 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/06(土) 09:05:44 ID:fI7ylmOq
ほい
”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。”
ってこと
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081129/fnc0811290255000-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・福島敏雄 なぜ「10月大暴落」なのか 産経 2008.11.29 02:54
(略)
資本主義は「主義」と付けられているが、社会主義の「主義」とは異なり、人々をあおりたてるようなイデオロギー装置を持った「主義」ではない。
社会主義者という「主義者」はいるが、資本主義者という「主義者」はいない。
物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。
自然過程だから、この社会では人間はもっとも自然な、つまり野卑(やひ)な状態になる。
その野卑をむきだしにして、金を集めまくったのがアメリカン・カジノの賭博師たちである。
日本は1990年代に不良債権をきちんと処理したから、欧米などに比べ、打撃は少ないと、当初は言われた。
だがあっさりと大暴落に巻き込まれてしまった。
1929年のアメリカ発の「10月大暴落」でも巻き込まれ、巻き込んだアメリカに太平洋戦争で完膚なきまでにたたきつぶされた。
日本が弱いのは10月が「神無月」、つまり「悪魔の使い」を退治する神サマたちが出払っているためなのかもしれない。(ふくしま としお)
320 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:53:12 ID:6mCkl4Cx
多様性を認めて、各人の生活を保証する為には、 更に社会保証や福祉が増大するわけで。 そうなってくると倫理観によって金を循環させる高度なシステムが必要でしょ。 その構築に人類が後何年掛かるかは分からないけど、 100年200年かけて向かう先はそこだと思うよ。
321 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:57:25 ID:6l52m3zk
322 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 07:59:05 ID:6l52m3zk
>>320 ああ、全面同意
が、一気に理想は実現できないとすれば、一歩ずつ現実的にやってゆくしかない
なので、第一歩は政権交代だと
>>1
323 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 08:04:28 ID:6l52m3zk
>>322 >が、一気に理想は実現できないとすれば、一歩ずつ現実的にやってゆくしかない
OSで、LinuxとHurdという対照的なアプローチがある
理想は立派でも動かなければダメ。マルクスの理論のごとく
おいらは、Linuxのようなまず動くものを作って、”伽藍方式とバザール方式”がいいと思うよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/Hurd (抜粋)
リチャード・ストールマンが提唱し1990年から開発(現在ストールマン自身は開発に加わっていない)が始まった。
開発は遅く、2007年現在フリーOSのデファクトスタンダードは別プロジェクトのLinuxになっている。
開発スピードの違いは、伽藍方式とバザール方式の違いから生じていると考えられる[要出典]。
ストールマン自身は、開発の遅れはマイクロカーネルのデバッグが予想以上に難しかったからであり、Hurdに比べLinuxカーネルが早く開発できたのはモノリシックカーネルのためで、自分の戦略的なミスであったと述べている[1]。
2007年現在、入手可能なDebianの開発版ディストリビューションが存在しているが、公式版のリリース時期は未定。
324 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 08:29:23 ID:6l52m3zk
325 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 08:38:09 ID:6l52m3zk
>>324 >政治の世界では、バザール方式が民主主義、伽藍方式が一党独裁の共産主義
>>5 1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
が、ふと思うと、資本主義の勝利というより、バザール方式:民主主義の勝利と捉えた方が良いのかも
で、資本主義の勝利と錯覚した原理主義者が、市場原理主義を担ぎ出した。ブッシュと小泉
ソ連に勝利したのは、改良された資本主義であり、バザール方式:民主主義であったろう
ま、おいらは現実主義なので、いまの日本語OSのカーネル部分を腐敗の見える自民公明バージョンから、民主バージョンに置き換えて、動かしてみようと
で、その間に自民公明バージョンの改良、腐敗部分と公明部分を切り離し、すっきりさせる
外交部分も見直しが必要だな、日米同盟のあり方と中国ロシアとの付き合い方
326 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 08:45:59 ID:6l52m3zk
>>325 >ま、おいらは現実主義なので、いまの日本語OSのカーネル部分を腐敗の見える自民公明バージョンから、民主バージョンに置き換えて、動かしてみようと
>で、その間に自民公明バージョンの改良、腐敗部分と公明部分を切り離し、すっきりさせる
おっと、文系にはカーネルというしゃれが分からんか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%AB カーネル(英:Kernel)とは、階層型に設計されたオペレーティングシステム (OS) の中核となる部分である。システムのリソースを管理し、ハードウェアとソフトウェアコンポーネントのやりとりを管理する。
(引用おわり)
いまの自民公明バージョン問題は、賞味期限切れ
小泉で、賞味期限切れをごまかし、政権を維持してきたが、もう限界か
安倍の自爆参院選大敗と逆転ねじれ、麻生の支持率低下による迷走と四分五裂
本当は、もう少し自民にしっかりしてもらって、日本の長期国家戦略を期待したいところだが、その余裕はないだろう
目先の衆議院選をどうするかで、頭がいっぱいだろう
これだけ悪くなったら、潔く下野して出直しを考えた方が良いかも名・・・
327 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 08:49:01 ID:6mCkl4Cx
経済をコントロールしたいなら、 共産主義、社会主義、資本主義の先は「人間主義」でしょ。 優劣をつける為じゃなく個性を知る為の人間研究。 人間は1人1人違うとは言っても、何故・何が違うのかが分からない。 人間を知っていれば経済は更に高い精度で予測・コントロール出来る。 コントロールされたく無いが、 結果的にそれで毎日が気持ちよかったら満足かもしれない。 人間研究には好みや嗜好の研究まで含まれてる。
328 :
B@a :2009/01/12(月) 09:05:15 ID:K84uJO+I
"Murder Case Book"って分冊百科で、コリン・ウィルソン氏(非コリン星人)が、 「集団社会の5%が支配層となって大衆を善導する」と論破。朝鮮戦争では中共軍が 捕虜からその5%を隔離した所、残りの烏合の衆は脱走できなかったそうな。
329 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 10:07:21 ID:6l52m3zk
>>327 ども、乙
>経済をコントロールしたいなら、
経済をコントロールしたいじゃなく、経済はコントロールすべき対象だよ、政治が
>人間は1人1人違うとは言っても、何故・何が違うのかが分からない。
その方が、種の保存に有利だからだ
そうやって、人間は進化の頂点に立っている
人間は、単に生物であり完全無欠な神ではない
いまだ完全無欠な存在にあらず、将来も
>人間を知っていれば経済は更に高い精度で予測・コントロール出来る。
人間をコントロールする必要はないと思うよ
経済をコントロールすれば。というか、いまより良い経済のルールを見つければいいんだ
330 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 10:16:21 ID:6l52m3zk
331 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 10:19:06 ID:6l52m3zk
>>328 ああ、ヴァアちゃんだったのか
読んだ本を全部鵜呑みにするなよ
332 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 11:05:29 ID:6l52m3zk
>>330 >人間とは社会的動物であり、自然にリーダーを求め、自然に社会を形成すると見る (これについても過去に書いたが探すのが面倒なので省略する)
これだね(下記)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207309012/ 資本主義というOSは不具合が多発だ!part5
292 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/12(土) 06:59:40 ID:wSnnnzuI
>>291 >組織の自発的ななんて言ってたら組織の論理としては
>サビ残は正しいんだから一向になくならん。
ああ、組織としては、残にはきちんと払うということを正とすべきだな
>で、そいつらは自分に暗示をかけてんだ。
>同僚と職場にいるのが楽しいんだってね。
自己暗示もあるかも知れないが、相手にもよるし
気の合った相手がいれば良いけど
それに、ふつうお互い良い雰囲気の職場にしようという意識は働く
そして、上にも書いたが
>>288 人間は社会的動物(下記)だと思う
だから、一人になりたいときもあるだろうが、集団の一員になりたいという気持ちもあるのだろう
DNAの設計として
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E5%8B%95%E7%89%A9 社会的動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
社会的動物(しゃかいてきどうぶつ)とは、社会を構築し、その中で生活する動物の事である。
この言葉は古く、アリストテレスが人間(ヒト)を指してこのように呼んでいる。
正確には、「人はポリス的な動物である」というのだが、この場合のポリスとは当時のアテナイ人にとっては、まさしく社会そのものであった(→都市国家)。
所謂社会において、個々の存在(人間の場合は個人)が各々に与えられた役割を果たす事で機能している。
人間の集団によって構造化された社会は、個々の存在である個体を保護する機能を持ち、個体は社会に寄与する形で社会や他の個体に関係する。
333 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 13:03:24 ID:6l52m3zk
>>265 > 小泉純一郎という政治家の最大の功績(悪政)を、逆説的に言うならば、「格差があって何が悪いか」という発言である。今年の通常国会冒頭でのことだった。
小泉だったら見殺しだったろう
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090112ddm001010085000c.html 読む政治:官邸動かした派遣村(その1) 与野党超え、電話リレー 毎日新聞 2009年1月12日
◇人があふれている−−異例の講堂開放
(抜粋)
厚労省に到着した大村氏は、夕闇が迫る中、幹部職員らと対策を協議していた。大谷泰夫官房長らは「正月休みは今日で終わりだ」と三々五々集まった。
「生活困窮者への対応は基本的に自治体の仕事です。中央政府の施設を宿泊に提供したことは戦後の混乱期もなかったはずです」。官僚たちは難色を示したが、適当な受け入れ施設はいまだに見つかっていなかった。
大村氏は「これで麻生政権をつぶしたと言われたらどうするんだ。万策尽きたから開けるぞ」と宣言し、講堂の開放を決めた。
午後6時半ごろ、湯浅氏の携帯電話が鳴った。「私の判断で講堂を開けます」。大村氏の声だった。
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090112ddm003010053000c.html 官邸動かした派遣村(その2止) 「すぐやれ!」叫ぶ村民 毎日新聞 2009年1月12日
菅氏は「何年後かには、この活動が日本の雇用、労働問題の大きな転機になったと言われることは間違いない」と派遣村の意義を強調したが、言い終わらないうちに「すぐやれ! すぐ必要なんだよ!」とやじが飛んだ。
共産党の志位和夫委員長は「与党を巻き込んで派遣切り防止のための緊急の立法措置が必要だ」と主張。拍手が起きた。
社民党の福島瑞穂党首は「派遣法の抜本改正を実現する通常国会にしよう」と呼びかけた。
最後に新党大地の鈴木宗男代表が「雇用と宿舎を確保するための国会決議を出そうじゃありませんか」と提案すると、熱気に押されるようにその場で全野党幹部による文案作りが始まった。
決議の原案には「このままでは路上での死亡者が出る」とのくだりがあった。しかし、自民、民主両党の調整過程で削除され、7日の参院本会議で全会一致の採択となった。
334 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 14:35:28 ID:6l52m3zk
>>324 >政治の世界では、バザール方式が民主主義、伽藍方式が一党独裁の共産主義
小室直樹『ソビエト帝国の崩壊』1980年
これ読んだ記憶がある
ソビエトでは一党独裁を維持するため、コピー機さえ制限したという
だから崩壊したと。情報を流さないようにしたため、国全体が時代から取り残された。日本の鎖国みたいなことだったんだろう
http://ame (URLが通らないので強制改行)
blo.jp/thinkandliveinjapan/entry-10180062880.html
2008-12-19 08:49:49 小室直樹の日本教講義
(抜粋)
小室直樹といっても若い方ならば相当の読書家であっても知らない人たちが多いのではないかと思う。
結論から言うならば、年齢は76歳。現在は評論家で東京工業大学世界文明センター特任教授というのが正しいと思われるが、私は敬意を表してさらに社会学者、法学者、政治学者、法社会学者と付け加えたい。
私がはじめて小室直樹の著作に巡り会ったのは大学1年の夏だった。
当時よく通っていた古本屋でカッパブックスの『ソビエト帝国の崩壊』という本をなんとなく購入し、読み進めていくうちにこの著者はとてつもなく博学で分析力があり、ダイナミックな思考の持ち主だなあと感動してしまい、読み終えたときにはファンになっていた。
それ以来、カッパブックスよりほぼ数ヶ月おきに発売される小室氏の著作はすべて新刊で購入し、その後は単行本のみの発売になってしまったが、すべて買いそろえた。読むたびに知的刺激を受ける。
特に私が感銘を受けるのは彼独特な視点だ。よくぞこの観点からこのような理論展開がなされるものだなあといつも感心してしまう。
ちなみに最近の私のお気に入りは2000年に発売された『日本の敗因』だ。この本は著者渾身の名作だと思う。大東亜戦争における日本陸軍、海軍の欠点が実に見事に示されている。
現在は講談社プラスアルファ文庫 で発売されているので機会があれば立ち読みでもされることを強くおすすめいたします。
最近は高齢のせいかもしれないが、書き下ろしの新刊がなかなか発売されなくなったのでとても残念で仕方ない。
335 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 14:45:48 ID:6l52m3zk
>>334 小室 直樹の経歴を知らなかったがすごいね
特に、1951年 京都大学理学部数学科入学。位相幾何学を専攻ってところ
広中平祐と同年代か
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E7%9B%B4%E6%A8%B9 (抜粋)
小室 直樹(こむろ なおき、1932年9月9日 - )は、日本人の評論家、社会科学者、社会学者、政治学者、経済学者、法学者、法社会学者。東京工業大学世界文明センター特任教授。東京都世田谷区生まれ。
1951年、福島県立会津高等学校卒業。京都大学理学部数学科入学。位相幾何学を専攻。
1955年、京都大学卒業。ジョン・ヒックスの『価値と資本』を読み経済学に興味を持つ。大阪大学大学院経済学研究科に進学。『
1959年、阪大大学院博士課程を中退。市村の推薦で、第2回フルブライト留学生としてアメリカのミシガン大学大学院に留学。
同大で1年間学んだ後マサチューセッツ工科大学とハーバード大学の奨学金を得てポール・サミュエルソンのゼミに入るが、ヒックス、サミュエルソン、ケネス・アローなどにより理論経済学の研究は完成されてしまったと考え、社会学と政治学の理論化を研究しようと決意した。
当時経済学と並び理論化が深まっていた心理学を学ぶことが、社会学や政治学の理論化に有益であると考え、1年後に再びミシガン大で社会学、政治学、心理学、文化人類学を学んだ。
フルブライト留学生の限度が3年だったため1962年、帰国。経済学から転向することを告げると市村に破門された。
1963年、東京大学大学院法学政治学研究科に進学。丸山眞男が指導教官となり政治学を学ぶが、小室が心理学ばかり勉強しているので、丸山の弟子の京極純一に預けられた。
社会科学の統合を目指し様々な分野の勉強をするため、1965年からは富永健一から社会学を、中根千枝から社会人類学を、川島武宜から法社会学を、篠原一から計量政治学をそれぞれ学んだ。
また大塚久雄の近所に引越し、直接マックス・ヴェーバーについて学んだ。
1972年、東京大学から「衆議院選挙区の特性分析」で法学博士の学位を取得し、東京大学非常勤講師。後評論家になる。
336 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 14:57:15 ID:6l52m3zk
337 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 14:59:06 ID:6l52m3zk
>>334 >ソビエトでは一党独裁を維持するため、コピー機さえ制限したという
>だから崩壊したと。情報を流さないようにしたため、国全体が時代から取り残された。日本の鎖国みたいなことだったんだろう
ああ、脱線したが、情報を流さないようにしないと、一党独裁が維持できないようなら、それは本物じゃない
選択肢になりえないと思うよ
338 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 15:06:31 ID:6l52m3zk
>>337 >ああ、脱線したが、情報を流さないようにしないと、一党独裁が維持できないようなら、それは本物じゃない
”フランス革命が掲げた自由・平等・同胞愛の近代市民主義の諸原理は、その後市民社会や民主主義の土台となった”
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%9D%A9%E5%91%BD フランス革命 (抜粋)
当時、フランスでは啓蒙思想家であるルソーやヴォルテールにより、平等や社会契約説が流布され、それに国民が共感したことで、当時の社会体制(アンシャン・レジーム)に対する反発が鬱積した。
ブルボン朝政府、特に国王ルイ16世はこれを緩和するために漸進的な改革を目指したが、特権階級と国民との乖離を埋めることはできなかった。
フランス革命が掲げた自由・平等・同胞愛の近代市民主義の諸原理は、その後市民社会や民主主義の土台となった。
一方で、理性を絶対視し、理性に基づけばあらゆる社会の改造や暴力も正当化しうるとした点で、その後の共産主義、社会主義、全体主義の母体ともなった[要出典]。
時代背景
18世紀のヨーロッパ各国では、自然権や平等、社会契約説、人民主権論など理性による人間の解放を唱える啓蒙思想が広まっていた。
責任内閣制を成立させ産業革命が起こりつつあったイギリス、自由平等を掲げ独立を達成したアメリカ合衆国は、他国に先駆けて近代国家への道を歩んでいた。
プロイセンやロシアでも、絶対君主制の枠を超えるものではなかったものの、政治に啓蒙思想を実践しようとした啓蒙専制君主が現れた。
しかしフランスでは18世紀後半に至っても、君主主権が唱えられブルボン朝による絶対君主制の支配(アンシャン・レジーム)が続いていた。
アンシャン・レジーム下では、国民は三つの身分に分けられており、第一身分である聖職者が14万人、第二身分である貴族が40万人、第三身分である平民が2600万人いた。
第一身分と第二身分には年金支給と免税特権が認められていた。
一方でアンシャン・レジームに対する批判も、ヴォルテールやルソーといった啓蒙思想家を中心に高まっていた。自由と平等を謳ったアメリカ独立宣言もアンシャン・レジーム批判に大きな影響を与えた。
339 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 15:14:59 ID:6l52m3zk
>>338 ”共産主義政権による独裁体制はフランス革命における恐怖政治を発祥にしている”
”テロリズムの語源がフランス革命のテロル(恐怖/体制による恐怖政治のこと)である”
ですか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%9D%A9%E5%91%BD フランス革命 (抜粋)つづき
評価
フランスが最初に体制転覆にまで至ったのは、フランス文化の昇華によってヴォルテールやルソーを輩出したことと、国民が煽動に乗ったことに大きな原因があり、王宮の浪費による財政破綻によって国民の不満が頂点に達していたから、というのは必ずしも真実とはいえない。
革命直前の大蔵大臣ネッケルは、革命後に「国庫は節約すれば建て直すことも可能であった」と述べている。
実際に耐え難い経済的困窮が生じたのは革命後であり、当時のGDPを正確に計る手段は存在しないが、数年のうちに財政収入が1/3減少したことから、フランスのGDPは革命前の1/3が急速に失われたと推測される。
「国の財政難の状況から貴族も税金も払うべき」と主張し、国の財政難を救うために始まった革命が、革命末期には「どのようなことを手段を用いても革命を守るべき」と、革命そのものを目的とするようになった。
つまり革命が手段から目的に変わってしまったことで当初の目的が失われる結果となった。
革命の結果、あくまで特権を守ろうとしていた特権階級は結局、全ての特権を失うことになったが、同時に、革命に狂奔したフランス国民もまた革命の結果、皮肉にも社会の安定と慣習による保護を剥奪されるに至った。
ユートピアを求めた革命により、社会が崩壊し独裁に陥ることを、当時イギリスの国会議員であったエドマンド・バークは「フランス革命の省察」において警告し、現実はその通りとなった。
またロシア革命とボリシェヴィキ独裁による恐怖政治、カンボジアにおけるポル・ポトとクメール・ルージュによる大量虐殺、北朝鮮の恐怖政治など、共産主義政権による独裁体制はフランス革命における恐怖政治を発祥にしていること、
テロリズムの語源がフランス革命のテロル(恐怖/体制による恐怖政治のこと)であることなどから、今日では歴史家のみならず哲学者などの多くの知識人でフランス革命に否定的な態度をとるものも多い。
340 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 15:22:43 ID:6l52m3zk
>>339 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%93%E8%92%99%E4%B8%BB%E7%BE%A9 啓蒙主義的な政治哲学は、まずトマス・ホッブズによって体系的にまとめられた。
ホッブズは国家理論を形成するに当たって、既存国家をモデルとせず、理念型としての契約国家を想定した。
これはまず、現実の人間観察から文明社会以前の原始状態にある人間社会を想定し、それを自然状態とした。
さらにこの自然状態と現実的な国家社会の間に一種の飛躍を想定し、それが何らかの契約であるとした。この契約によって規定される人工的な国家の理念型がすなわちホッブズのいう人工生物「リヴァイアサン」である。
この人工国家の特徴は主権という形で国家意志をもつことであり、主権は構成員たる国民や宗教、政策など国家に付随するあらゆることを服従させると説かれた。
ホッブズの理論を批判的に発展させたのがジョン・ロックである。
ロックは1689年にTwo Treatises of Government『市民政府二論』(あるいは『統治論』)を発表し、ホッブズにあってなお不十分であった主権の分析を徹底した。
すなわちホッブズにおいては主権は国家の構成員たる国民の契約で形成されているのにもかかわらず、国民と直接の関係性をもたない第三者的存在であった。
これでは国民は契約によって成立した主権に対してはどこまでも従順でいなければならない。しかしロックはこの主権を国民の代表が参加する立法機関によって規定されるものとした。
すなわち立法権が主権である。そしてこの立法機関は人民の信託により成立し、決定は多数決によるとされた。
こののちジャン=ジャック・ルソーによって啓蒙主義的な国家論が大成される。
ルソーは『社会契約説』において、ロックよりも分析をすすめ、国民と政府を機構的に分離させ、主権を国民に設定した。
政府は主権を保持していないので、国民はよりラディカルな姿勢で政府転覆をはかることが可能である。
またルソーの理論に特徴的なことは、ロックにおいて見られた永続的な立法機関が存在しない。立法は人格を備えた立法者によっておこなわれるとされ、このような人格的な立法はライフ・サイクルを伴う。つまり政治的存在である国家は必ず堕落すると考えられていたのである。
このようなルソーの理論の特徴はフランス革命を理論的に準備したといえる。
341 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 15:26:55 ID:6l52m3zk
>>340 >またルソーの理論に特徴的なことは、ロックにおいて見られた永続的な立法機関が存在しない。立法は人格を備えた立法者によっておこなわれるとされ、このような人格的な立法はライフ・サイクルを伴う。つまり政治的存在である国家は必ず堕落すると考えられていたのである
>このようなルソーの理論の特徴はフランス革命を理論的に準備したといえる
ケネー、アダム・スミス、リカードか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%93%E8%92%99%E4%B8%BB%E7%BE%A9 啓蒙主義の具体的成果で最大のもののひとつである百科全書派による百科事典『百科全書』が、「科学と技術と技法の理性的な辞書」と自己を定義づけていることは、産業的なもの、経済的なものに対する啓蒙主義の関心の高さを物語っている。
理性の性善説に基づく功利主義的な人間観は経済思想において大きな進歩をもたらした。
フランスのケネーは経済活動の考察に理性主義的な根本法則を設定した。彼は『経済表』において、財貨の再生産過程を図式化し、富は商業によって得られるという伝統的な重商主義的立場を批判して、富は生産により本当の意味で増産されることを示した。
彼のいう生産は農業を念頭においており、その意味で重農主義と呼ばれる。重農主義という名称はデュポンの著作『重農主義』に基づいている。
アダム・スミスは『諸国民の富』のなかでケネーの理論に基づくような経済世界をそれ自体で完結させ、このような社会には「神の見えざる手」というような予定調和的性格を設定した。
この社会の運営主体としての統治(すなわち政府)を設定した。スミスにおいては政府は財貨を生み出す経済主体とは扱われず、このような政府の公共性を支える思想としてはヒューム的な共感が考えられている。
またスミスは産業革命以前の時代に生きていたにも関わらず、工業化がもたらす分業とその合理性を指摘している。
スミスを継承したリカードは『経済学および課税の原理』を著し、スミスの理論を発展させ、最終的に公権力が排除された経済社会を設定し、公権力と経済社会を二元的に分離したことにより、経済社会の法則性に立脚した古典経済学を確立した。
また生産物の価値が希少性とそれに費やされた労働によるとし、労働価値を根拠づけた。
342 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 15:52:08 ID:6l52m3zk
343 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 16:00:59 ID:ZHQl92nG
>>339 "共産主義政権による独裁体制"
考えたら、言葉としてさえ矛盾しているなぁ。
独裁したら"共"産主義にならないように見える。
344 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 17:10:40 ID:6l52m3zk
>>343 乙、しかし歴史はこの通り(下記)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9 (抜粋)
ロシア革命の成功と変質
革命とそれに続くロシア内戦の過程で共産党以外の政治党派はすべて非合法化され、ソビエトに基づいた民主主義は形骸化した。
共産主義運動の多様化
共産主義運動内でのボリシェヴィキに対する批判はソ連成立以前から存在していたが、ソ連の現実があまりに悲惨であったために、ソ連の系統に属する共産主義運動の内部からも反発が生まれた。
体制の破綻と延命の試み
ソ連や東欧の共産党政権は、基本的人権や民主主義を軽視したために国民の支持を得られず、経済の発展において西側諸国をしのぐこともできなかった。
その結果、東ヨーロッパの共産党政権は1989年に次々と崩壊し、ソ連も1991年に解体した。
中華人民共和国の中国共産党は、(略)、1970年代後半からケ小平の指導で改革開放を進め、社会主義市場経済を標榜している。
これは、一言で言えば資本主義と社会主義の混合経済であり、旧ソ連のネップや日本の高度経済成長のやり方を参考にしていると言えるだろう。
「発達した資本主義経済が社会主義経済へ移行する」というマルクス主義の経済発展段階の学説に基づき、市場原理の導入によって経済を発展させ、それを基に社会主義社会を通して共産主義社会を目指すとしており、
現在は資本主義社会から社会主義社会への過渡期であると、政府は主張している。
なお、中国の政治は、現在でも中国共産党による一党独裁制であるが、党員に資本家を含むなど多様な勢力を抱える政党に変質している。
冷戦終結後に最大の援助国ソ連を失ったキューバは米国の経済封鎖下で深刻な経済危機に直面した。
その後は都市部での有機農法での食料増産や省エネルギー政策でいくらか持ち直している。
最近ではベネズエラなどの中南米諸国との経済交流が進み、これらの友好国からの経済援助無しでは立ちゆかない状態である。
345 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 17:54:07 ID:6l52m3zk
>>343 民主的に存続した共産党政権なんて・・・
ないんじゃないか?
346 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 20:01:21 ID:6l52m3zk
>>344 ああ、ベトナムがあったが
共産党独裁の社会主義に市場経済システムを取り入れるというドイモイ政策ですか
そうですか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0#.E6.94.BF.E6.B2.BB ベトナム (抜粋)
政治はベトナム共産党(ベトナム戦争中は「ベトナム労働党」)による事実上の一党独裁政治が行なわれている。
名目的に存在した民主党、社会党は80年代末に解散され、複数政党制から単独政党制に移行した。
現在でも、しばしば政治の民主化を望む人々が逮捕されることがある。
経済
1986年12月のベトナム共産党第6回大会で、社会主義に市場経済システムを取り入れるというドイモイ政策が採択、中国と同様に改革・開放路線へと転換した。
1996年のベトナム共産党第8回大会では、2020年までに工業国入りを目指す「工業化と近代化」を二大戦略とする政治報告を採択した。
政府開発援助と外国投資が経済を牽引している。アジア通貨危機で一時失速した国内総生産 (GDP) の成長率も、2001年は6.8%、02年7.0%、03年7.2%、04年7.7%と安定成長が続いている。
中国では人件費が上昇基調にあることから、新たな投資先として近年、注目されている。
こうしたことからも、WTO加盟が政府にとって重要な目標となっていたが、2007年1月、ようやくWTOに加盟した。
労働人口の66%が第一次産業に従事しているが、近年は第二、第三次産業が急成長。観光業の伸びが特に著しく、重要な外貨獲得源となっている。
主な輸出品目は原油、衣料品、農水産物。特にコメについては、タイに次ぐ世界第二位の輸出国であったが、現在は輸出制限措置をとっている。
347 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 20:50:21 ID:6l52m3zk
>>329 >経済をコントロールしたいじゃなく、経済はコントロールすべき対象だよ、政治が
”リーマン破綻をきっかけに欧米で金融危機が深刻化した。
あわてて、方針を一転、金融機関安定化法案を成立されたが、この一貫しない態度が市場の不信を招き、法案成立も全く効果がなく世界的な株式の大暴落を招いた。”
” フランスのラガルド経済財務雇用相は、「何が恐ろしかったかと言えば、リーマン・ブラザーズを破たんさせるというヘンリー・ポールソンの決断だ」と批判した。”
9月にリーマンブラザーズを救済して、1月のオバマ政権につなげる
これをやっておけば、バブルを崩壊させず軟着陸の可能性もあったろう
経済をコントロールしたいじゃなく、経済はコントロールすべき対象だよ、政治が
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3 連続する経済危機
2008年3月のベア・スターンズ危機の時は救済に動いたが、9月のリーマンブラザーズの危機においては、「公的資金を投入しようと考えたことは一度もない」とリーマンの救済を拒否。
このリーマン破綻をきっかけに欧米で金融危機が深刻化した。
あわてて、方針を一転、金融機関安定化法案を成立されたが、この一貫しない態度が市場の不信を招き、法案成立も全く効果がなく世界的な株式の大暴落を招いた。
公的資金の投入拒否については、選挙の2ヶ月前という時期で公的資金投入を嫌がる国民を意識した可能性が言われている。
フランスのラガルド経済財務雇用相は、「何が恐ろしかったかと言えば、リーマン・ブラザーズを破たんさせるというヘンリー・ポールソンの決断だ」と批判した。
中身の無いコビペやめろよ。お前みたいな気色の悪い奴が一人で騒ぐから、 過疎スレ化するんだろ。
>>348 よくぞ言ってくれた。丁度、「人の考えをコピペしてないで、少しは手前で考えろ」と言うとこだった。
350 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 23:16:13 ID:v/8ApIIH
あほじゃね
ばかじゃね
過疎化? もともと過疎だろ。それに、おれ一人で十分だろ
来るもの拒まず、去るものは追わず
中身の無いコビペ?
情報の集約と言ってくれ
処刑くんが来たとき
>>133-151 すべて過去ログ引用で返答したことを覚えているかい?
マルクスを否定し、今後の資本主義のあり方を考えるために必要な情報を集約しているんだよ
もっとも、マルクスの指摘した資本主義への批判、指摘は肯定する
ただ、処方箋は機能しないし、もっと21世紀の世界に合致した批判と分析と処方箋が必要だと思う
それを考え政治にぶつけて行くことが大事だな
351 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 23:17:44 ID:v/8ApIIH
>>349 よくぞ言ってくれた。丁度、「人の批判ばかりしてないで、少しは手前で考えろ。どうだ君の考えは」と言うとこだった。
352 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 23:24:54 ID:2c73/T7M
とりあえず株式取引にある程度制限つけるとこから 始めるのがいいと思う。
353 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 23:42:06 ID:v/8ApIIH
乙! おいらは、敵対的買収規制
354 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 23:44:31 ID:v/8ApIIH
それと、株の等価交換による買収も おかしい 株の時価って考えも 変動するからね、いまよりもっと制限されるべきだよ
355 :
名無しさん@3周年 :2009/01/12(月) 23:45:45 ID:v/8ApIIH
株式会社といえども、社員にももっと発言権があるようにしようぜ 日本は企業別組合なんだから
ようするに、お前は他人の足を引っ張るだけのゴミなんだよ。 あら探しとか、邪魔だけしかしない。英雄的な意志を持つ者や、 正義感を持つ者が妬ましいんだろ? 美男美女が子供を生んで、幸福な家庭を築くとか、そういうのが許せないんだろ? お前はブサイクで馬鹿なキチガイで、幸福や名誉とはほど遠い場にいるゴミだからさ。
ゴミが生まれるのも資本主義の仕様なんだけどね。まぁ、地球的には人類がゴミだよね。
358 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 05:23:16 ID:qhMEFKZZ
359 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 05:26:41 ID:qhMEFKZZ
>>357 乙
ゴミが生まれるのも資本主義の仕様なんだけど、共産主義でもゴミが生まれるけどね。
まぁ、地球的には人類なんかゴミで、それも含めてゴミだよね。
ただ、人類が自分たちの住めない星にしてしまうと問題だな。
>>5 (環境問題)
360 :
アポロン :2009/01/13(火) 13:05:00 ID:pUkiyJaI
資本主義は人間の欲望を肥大化させるシステムだが、そこから問題が派生したという ことは「人間そのものに問題がある」と言え、人間そのものが問題なら人間がマルクスの 本を読んで社会主義を作っても、人間そのものの問題で破綻することが避けられないと思うし、 ソ連などがまさにこの事実を証明した。 「リバイアサン」を書いたホッブスはこの「人間そのものの問題」を見ており「万人の万人による闘争」 と表現したのだが、「今こそホッブス」というか、人間そのものを原始エイリアンのような奇怪な生物と 考えたホッブスの発想が必要だと思う。 エイリアンに民主主義、人権、携帯ネット、社会保障、賃上げなどを与えてもそれはエイリアンである。
361 :
アポロン :2009/01/13(火) 13:12:16 ID:pUkiyJaI
ソ連が崩壊し、役所の国民を欺く不正が明らかになり、ウォール街のスリのような不正 も明らかになった今日において「人間はすべて生まれたばかりの幼児のように 純粋でまっすぐだ」という楽天的人間観は成立しえないはずである。 ここで成り立つのはホッブスのリバイアサンのような近代民主主義が成立する以前の専制君主制 などを前提にした封建的人間観などで、封建的人間観で見れば衆愚に選ばれた議員、役人、ウォール街の 経営者などがペテン師のスリであったとしてもそれは当然であるという話になる。 われわれは近代的人間観を捨てないといけない時期に来ているのではないか?
362 :
アポロン :2009/01/13(火) 13:47:47 ID:pUkiyJaI
映画「チェゲバラ」を見て言えることは、凡人がチェゲバラのように生きる ことはできないという事実だろう。 だからチェゲバラは時代を超えたヒーローになったんだし、ただ貧乏なだけで チェゲバラになるというマルクスの歴史観、人間観が正しければ「年越し派遣村」 の人々は全員がチェゲバラになって「わたしのささやかな努力を求めている人々がいる」 とか言って東京の公園の森でゲリラとして銃撃戦をして戦死しないといけないことになる。 しかし現実にはマルクスの予想に反して「年越し派遣村の貧困な人」は「麻生総理は俺たち にばらまきくれよ、定額給付金100万くれ」と叫んでトン汁をすするだけ。 そこには何かに生きた人と「人生がトン汁だけの人」との違いが歴然とあるようにも思う。
363 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 13:50:12 ID:5mbEWPPC
いまさらホッブズには戻れないよ 社会は進歩する
364 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 21:32:12 ID:qhMEFKZZ
365 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 21:39:19 ID:qhMEFKZZ
>>363 乙
同意だ
記憶に残っている母親の家事労働は大変なものだった
洗濯は、たらいと洗濯板で全て手洗い
子供のおむつは全部布
絞りはすべて手
乾燥は天日だから雨では乾かず、梅雨どきは困る
冷蔵庫などなく、毎日市場へ買い物に出かけ
自動車は金持ちの高嶺の花(車一台で家一軒。いまなら1500万くらいか)
電気掃除機なし、エアコンなし
電話も家にあるのは金持ちだけ 携帯? あるわけない
インターネット? PC? ないよ。電卓もない。が、ソロバンがあったね
いま主婦の労働は、かつての十分の一だろうな
逆に、男の労働が厳しくなったと思う
ま、それが時代なのか・・
366 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 21:54:49 ID:qhMEFKZZ
367 :
名無しさん@3周年 :2009/01/13(火) 22:43:27 ID:qhMEFKZZ
プロフェッショナル
派遣じゃなく
その道数十年
他の追随を許さない
そういう人が多数いる日本という国
そういう国を目指すべきと思うぞ
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090106/index.html NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
第105回 1月6日 へら絞り職人・松井 三都男
金属を見つめる松井
国産ロケットH2A、半導体の製造装置、大型旅客機など、最先端の技術を支える金属部品。
へら絞り職人松井三都男は、40年間その製造に関わり続けてきた。
松井が専門とする「へら絞り」は、へらと呼ばれる棒一本で金属板を型に沿わせて成形する技術。
扱う金属の種類は20種類を越える。伸び方や硬さは金属の種類によって違うだけではなく、そのメーカーによっても異なるため、金属の性質を見抜く力が要求される。
工場に持ち込まれる仕事を、松井は五感を総動員して乗り越えていく。目で金属の表面に出来た波紋を読み、耳でへらとの摩擦音を聞く。
そしてへらから伝わる振動で、金属がどれだけ型に密着したかを計算する。
松井の技術は業界でも指折り。わずか100分の3ミリの誤差という機械では困難な精度を実現する。
>>367 俺の地元にも結構町工場が多いんだが、
この不況でオンリーワン技術を持たない、
価格・納期勝負の工場は潰れまくってる。(夜逃げ屋儲かる・やくざは怒鳴る)
>他の追随を許さない
派遣よりマシだけど、他の追随を許さないからトップなわけで、追随できないモノづくり屋達は
そのトップレベルの器から溢れるほどの需要に支えられていた。需要は資本主義のおかげ。
>その道数十年
つまり、数十年耐えうるほどの需要を、資本主義&消費社会以外の仕組みで、
まかなうことが前提。現代の職人が資本主義の落とし子であることは忘れないでくれ。
>そういう人が多数いる日本という国
>そういう国を目指すべきと思うぞ
ビジョンとしてはキモチイイが安易に、多数いれば、とか目指すべき、とかはフォーリナイ。
369 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 03:45:09 ID:kCIOY2Gi
●2チャンネラーから、将来天才的哲学者、思想家が生まれて欲しいものだ。 その予感がある。
370 :
高卒無党派 :2009/01/14(水) 03:47:30 ID:EUhUyn9L
社会主義の典型は北朝鮮やな。中国だって市場主義を受け入れてる。
生産手段の最終的な共有は、生産様式の発展による普遍的ベーシックインカム を実現することが究極目標であって、それによって唯物論的な個人の生活の自由 を保障するためのものだよ。 従来のブルジョア的リベラリズムは上部構造という法的理念での個人の自由しか 保障せずに、経済的、つまり唯物論的な人権保障を無視ないし軽視してきたため、 賃労働という形での個人の自由の拘束が実際的に行われ、自由は疎外されてきた。 従来のブルジョワ自由主義がもっていたそこの限界を修正しようとするのが共産主義。 ゆえに共産主義の目的は他律的に労働を強いられる階級的宿命からの個人の解放にある。 だから労働党にするというのは共産主義の理念からすれば一歩後退なんだよ。 むしろ反共産主義的でさえある。将来的には「反労働党」に改名すべき。
372 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 05:17:25 ID:3GNF8log
>>368 乙
>>そういう人が多数いる日本という国
>>そういう国を目指すべきと思うぞ
>ビジョンとしてはキモチイイが安易に、多数いれば、とか目指すべき、とかはフォーリナイ。
いや、その・・・
根本思想として、政治が経済を制御すべきというのがあってね
マルクスの下部構造論(”経済制度がすべてを規定する”)は否定する
政治が上部構造として、きちんと経済制度を設計し制御すべきだと
その上で、政治が国家として国民を食わせどういう国にしてゆくかを考える
それが政治の重要課題
「プロフェッショナル
派遣じゃなく」
>>367 というところに力点があるんだ
完全雇用をめざし、プロフェッショナルが育って行く、それを政治は目指すべきだと
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%B0%C1%B4%B8%DB%CD%D1 完全雇用(かんぜんこよう)とはマクロ経済学上の概念であり、ある経済全体での労働市場の需要と供給が一致している状態。
概要 失業の発生に対して、生まれた概念であり、本質的に失業がない状態を指すが、概念の運用に関しては必ずしも失業率0%を意味しない。 すなわち、... 続きを読む
373 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 05:24:37 ID:3GNF8log
374 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 05:25:25 ID:3GNF8log
375 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 05:26:45 ID:3GNF8log
376 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 07:06:34 ID:3GNF8log
>>372 補足
>完全雇用をめざし、プロフェッショナルが育って行く、それを政治は目指すべきだと
1.日本の雇用慣行として、4月新卒採用、長期雇用−定年退職という流れが厳然としてまだある
同期入社ということばがあるように、その流れが基本で、生え抜き社長を出すというのが一つの理想でもある
2.そこに、欧米流のコイズミ改革をもってきて、不況でも政府は雇用対策をしないと
コイズミの時代に新卒になった人たちは悲劇だわな
4月新卒採用のサイクルに乗れなかった
3.確かに、一部の人にはそんなサイクルなど必要なく、自分の実力で生きていける人もいる
が、逆にそのサイクルから疎外され、実力がありながらその実力を発揮できない境遇におかれてしまった人も多いだろう
4.欧米では、4月新卒採用−同期入社−生え抜き社長というサイクルはないようだ
欧米では、コイズミ改革が通用したかも知れないが、日本ではうまく行かない
政治の貧困だったコイズミ時代
追伸
「日本の雇用慣行として、4月新卒採用、長期雇用−定年退職」「生え抜き社長」
これが将来崩れて行くかも知れないが、いまでも現実にそのサイクルは残っているからね
派遣の人は、「おれたち派遣に落とされた」っていう感じだろうな
377 :
アポロン :2009/01/14(水) 11:45:44 ID:eQkevmD+
>>366 たしかにホッブスの時代に電気洗濯機はありませんが、ホッブスがリバイアサン
で考察した人間観、社会観は現代の医学、心理学、20世紀の歴史などで証明
された部分もあり、むしろ現代人のほうが「ホッブスさんの考察はすごかった」
と腰が抜けてしまう面もあると思うんです。
ソ連崩壊もサブプライムローンもすべて「リバイアサンの仕業だった」という論理
がホッブスでは成立するからね。
378 :
B@a :2009/01/14(水) 12:02:17 ID:Tr+yLlW1
ヒント:「共産主義宣言」の冒頭は「ヨーロッパに怪物が現れている」との句。 弊社Poli-NUXの素体である「ポリアーキー」の開発者、R.A.Dahl(ダール)博士の wikiをよろ↓
379 :
俺に要か!? :2009/01/14(水) 13:44:46 ID:iksWkZ91
俺のモンテスキューがどっか行っちゃったぁ〜♪ ハーバーナイツ!!「本当に赤い血で染まったハンカチ」でした。 マジでよく生きていたなぁと感謝している方のHです。
刺激策で行き着く先はどん底 ロン・ポールの週刊コラム 2009年1月12日 次の大きな経済刺激策に関心が集まっています。 今も飛び交う質問は、私たちが抱える経済危機についてのものです。 どうしてこうなってしまったのか?どうやって抜け出すのか? いつものように、ワシントンは、間違ったものばかりを答えます。 多くの政治家たちによると、私達がこうなってしまったのは、支出したりない、 消費したりない、規制したりないからだそうです。今に、政府が、物語に出て くる白い騎士か何かのように乗り込んできて、経済をドル紙幣で覆い尽くし、 新たな官僚の大軍を雇い入れ、とにかく仕事を創って、救済措置の小切手を みんなに給付して、それでこのピンチを救ってくれるんだと。 そして、これだけお金をかければ、経済を救えるのか、もしくは、これは、 これからもっとたくさん政府が支出していく、その「頭金」にすぎないのか、 議論は、そういうところに集中しているようです。こういう話も、その結果が、 そんなに悲惨なことにならないのであれば、笑っていればいいのですが。 私たちは、教訓を学ぶまで、どんどん経済が悪化し、悲痛な結果となって いきます。議会は、教訓を学ぶどころか、現実を直視する準備ができる前に、 どん底を味わわねばならない麻薬中毒者のように振る舞っています。 彼らは今、経済との愚かなる駆け引きに興じています。彼らは、政治的 便宜を得ることばかりを考えているからです。仕事を創るんだと、この雇用 創出の話が、その例としてぴったりのものです。 多くの方々が信じていることに反して、経済の目標は、雇用創出ではあり ません。雇用は、経済が健康であるその表れにはなります。元気いっぱい なのは、体が健康あるその表れであるようにです。しかし、健康に良くない 薬物で、人為的に、麻薬中毒者を、そのようなはち切れんばかりの元気に 出来ても、それは、健康とは全く何の関係もないように、人為的に創った 雇用は、私たちの問題を悪化させるものでしかないのです。
健康な経済の目標は、生産性をあげることです。 雇用は、その良い結果なのです。 一日目に穴を掘って、翌日にその穴を埋め戻すことでも、「仕事」には なります。たぶん、事務においてもそれとちょうど同じような「仕事」はある でしょう。これでは、何の役にも立たない、誰にも利益をもたらさないのです。 その給料に支払われただけのものは、結局は、誰か生産的なことをやって いる人に税金をかけて獲ってくるしかないのです。この総当たり式の経済 モデルで、私たちはなんとかなるんだと言っている者たちもいます。 民間部門において雇用を創ることを、ひどく複雑で費用のかかるものに してしまった、それ相応のことを、政治家たちや官僚たちが、これまでに やってきているのです。今頃になって、彼らは、経済が雇用を削減している ことに唖然としているのです。それで、雇用の喪失を埋め合わせるために、 何十万という雇用を創りたいと。経済刺激策とか言っているものをまた やってです。 そういう雇用の創出は、民間に機会が与えられていなければなりません。 しかし、民間部門では、そうはさせてもらえず、税金と、煩雑な手続きと、 規制によって、ものすごい負担に苦しめられているのです。ワシントンが やる応急措置というのは、この苦痛を長引かせるものでしかありません。 面倒な政府の管理に邪魔されない自由市場経済のみが、長期的な繁栄 を創り出すのだと、オーストリア学派の経済学は教えています。 しかし、政治家たちというのは、残念ながら、よく知られているように、 目先のことばかり考えがちなのです。
382 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 18:15:09 ID:oZ98jHJx
私のなかには、次のような質問があります。 この公的部門で雇用創出として創られる仕事すべての支払いをするために、 民間部門で税金をかける立場に、誰がなるのだろうかと。ワシントンは、 生産的な雇用を壊滅させておいて、その代わりに非生産的な雇用を創り 出して、それで本当に、救い主だとみなされることになるのだろうかと。 私達は、経済で完全に行き詰まってしまっています。政権にある者達は、 その現実に目を背けていますが。金融緩和政策、中央計画経済、寄生的な 政府の支出が原因で、私たちは経済に問題を抱えているというのが真相です。 こうした問題を正直に見直さない限り、残念ながら、私たちは、ジャンキー (麻薬常習者)みたいに、どん底を味わうまで、これから長い道のりを 進んでいくことになります。
383 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:10:05 ID:3GNF8log
>>377 > 20世紀の歴史などで証明された部分もあり
乙
で? いま21世紀
ホッブスとかリバイアサンとかあまりにも迂遠だな
もっと直接的にオバマでどうよ?
384 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:12:33 ID:3GNF8log
>>378 ヴァアちゃん、乙
>「共産主義宣言」の冒頭は「ヨーロッパに怪物が現れている」との句。
そりゃ、ヴァアちゃん、19世紀にはネス湖の怪獣もいたわけだし
なんでもいただろうさ
が21世紀にはいないんだよね
そんなものは
385 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:13:31 ID:3GNF8log
>>379 乙!
いや、用は無いのでお引取り願いたし
386 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:14:55 ID:3GNF8log
>>380 乙
ロン・ポールはもう役目は終わった
ブッチュへの批判としての役割は、ブッチュ退陣とともにおわった
387 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:16:15 ID:3GNF8log
>>381 乙
>一日目に穴を掘って、翌日にその穴を埋め戻すことでも、「仕事」にはなります。
ならんよ
そんなもの
ケインズのしゃれだよ
それくらい分かれよ
388 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:19:27 ID:3GNF8log
>>382 >ワシントンは、
>生産的な雇用を壊滅させておいて、その代わりに非生産的な雇用を創り
>出して、それで本当に、救い主だとみなされることになるのだろうかと。
壊滅はブッチュのせい
救い主はオバマ
一人二役じゃなく、主体が違うだろ
ロン・ポールのおっさんぼけとるよ
389 :
B@a :2009/01/14(水) 22:29:55 ID:Tr+yLlW1
390 :
名無しさん@3周年 :2009/01/14(水) 22:34:58 ID:3GNF8log
391 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 04:44:06 ID:9puVw9IU
>>362 乙
遠隔レスで悪いが
>映画「チェゲバラ」を見て言えることは、凡人がチェゲバラのように生きる
>ことはできないという事実だろう。
>だからチェゲバラは時代を超えたヒーローになったんだし、ただ貧乏なだけで
>チェゲバラになるというマルクスの歴史観、人間観が正しければ「年越し派遣村」
>の人々は全員がチェゲバラになって「わたしのささやかな努力を求めている人々がいる」
>とか言って東京の公園の森でゲリラとして銃撃戦をして戦死しないといけないことになる。
ま、映画見て現実が分かった気になるなよ
ありゃ、「小説 チェゲバラ」と同じで、美化され誇張されているんだ
それと時代背景を無視して、人は語れない
革命戦士 毛沢東、革命戦士 ホーチミン
みな、その時代に生き、その時代だから革命の戦士になった
当時中国は列強の草刈場、戦わなければ欧米列強にばらばらにされ植民地化される運命だったろう
ホーチミンのベトナムは、フランスの植民地支配から独立しようとしていた
実質アメリカの植民地だったキューバは、カストロとチェゲバラのゲリラ戦によって独立を勝ち取った
では日本は?
形式的には独立国で、ゲリラ戦など必要ない
むしろ邪魔だ
実質の独立を勝ち取るためには、政策を変えること、というかそのための国家戦略を必要としている、そしてその実行が
少なくとも資本主義的経済成長の黄金時代は終わったということだろうね。 その復活だと新自由主義者が宣伝していたものはバブルだったことが証明され、 世界はほとんど慢性的な不況状態に陥っているということかもしれん。
資本主義は野蛮状態と一緒だからwww永遠に崩壊しないけどね。 資本主義がこんな状態じゃ共産主義も実現しない。しっかりしてくれ資本主義OS。
394 :
アポロン :2009/01/15(木) 13:54:40 ID:vLhYLf+M
>>383 オバマが成功すればいいが、失敗したらどうすんのよ。
もちろん成功することは望ましいが、オバマも神じゃなく失敗がありえる
わけで、その場合を想定するとホッブスの再評価も必要なのではないかと考察している。
オバマが失敗した場合は「衆愚政治の存続は不可能だった」という話になるからね。
ホッブスは衆愚政治より、啓蒙専制君主の統治のほうがマシだと考えた思想家で、衆愚政治
が駄目なら啓蒙専制君主が活躍した近世という時代を再評価する必要があると思うのだ。
共産主義も新自由主義も経済的に持続不可能であることが歴史的に証明されたのだしね。
395 :
コピペ :2009/01/15(木) 13:56:23 ID:2EtLeHSu
共産主義を知らない人間はそれだけでアカの手先とチャーチルが言っていたが、
国が共産化することがどういう状態を指すのか、日本人はまだまだ知らなさすぎると思う。
1917年から1953年のスターリンの死後までに共産圏が虐殺した数 1億1千万人
毛沢東が虐殺した数 5000万人
第二次世界大戦の総死者数 3000〜4000万人
第二次世界大戦の全世界の総死者数よりも、毛沢東が中国で虐殺した人数のほうが多い。
1937年から1938年までの一年間でスターリンが虐殺した数 2000万人
ポルポトがカンボジアで虐殺した数 300万人 ←たった3か月
日本の第二次世界大戦での戦死者数 300万人 ←約4年
日本人の戦死者数は共産圏の処刑に比べたらはるかに少ない。日本が共産圏になると言うことは、つまりそういうことです。
日本から逃げたとしても、どこに行っても迫害されます。
日本人が日本人として生きていける国は日本だけなのです。自分たちの手で日本を守りましょう。
ttp://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi01.html
396 :
アポロン :2009/01/15(木) 14:01:41 ID:vLhYLf+M
>>391 その実質的な独立を勝ち取ろうとして政策を変えたら、米国などの諸外国
に宣戦布告され、米軍の猛攻撃で自衛隊もあっという間に壊滅したとか、
そもそも最初から自衛隊は戦意喪失して米軍に降伏したというような状況
を想定したら、国民によるゲリラ闘争も必要という状況になるでしょう。
ゲリラ闘争というのは何もチェゲバラや共産主義が発明したものではなく、ナポレオン
の時代や源平合戦の時代にも存在した戦闘方法だ。
イラク戦争やイスラエル軍のガザ侵攻を見れば、うちは独立しますハイそうですか
というほど国家間の問題は今日においても単純じゃないと解るはず。
397 :
アポロン :2009/01/15(木) 14:09:11 ID:vLhYLf+M
>>395 米国や日本がこれまでの歴史で虐殺した人々の数もゆうに毛沢東に匹敵
するだろう。
米国は第二次大戦で原爆を使用することをためらわなかった。
私アポロンはこの事実から、「人類全員が毛沢東でありヒトラー」という
考察をする。
倒産したリーマン証券も「金融のスターリン」といってもいいほどの冷酷
な金融ビジネスで多くの人々を虐殺し奴隷化してきた。
そしてそれらを「リバイアサン」と呼んだホッブスはなんと鋭い視点だった
のかとも思う。
398 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:08:43 ID:2EtLeHSu
>>397 米国がこれまでの歴史で虐殺した人々の数は?(いつ・どこで・どのように?)
日本がこれまでの歴史で虐殺した人々の数は?(いつ・どこで・どのように?)
399 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:19:01 ID:9puVw9IU
>>392 乙
資本主義自身が成長過程だろう
新自由主義はダメだが
400 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:19:46 ID:9puVw9IU
401 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:20:54 ID:9puVw9IU
>>394 乙
>オバマが成功すればいいが、失敗したらどうすんのよ。
それは失敗の仕方で違うから、そのとき考えるのが良いだろう
402 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:29:20 ID:9puVw9IU
>>395 テッサ先生の補習授業1時間目
全部読んでないけどよ
いま日本の最大の敵は、共産主義ではなく米国資本主義だ
国を守るということは、直接侵略だけでなく、間接侵略にもそなえる必要がある
>>5 例えば、日本企業がすべてハゲタカファンドに買われ、日本人は買われ企業で働く派遣社員やせいぜい課長くらす
利益は全部本国へ送金、コイズミ改革とはそういうことだった
>>5
403 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:30:48 ID:9puVw9IU
>>402 補足
最大の友が米国でもある
そこが大問題だ
だから、米国べったりでもダメだし、米国敵視でもいけない
404 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 15:31:42 ID:9puVw9IU
今日はたまたま時間があったから昼に書いた では、また
連続レス気持ち悪い。お前臭い。死ね。
406 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 21:42:38 ID:9puVw9IU
ほい
共産主義で世襲かよ
第3夫人? おいおい側室か?
江戸の大奥だな
時代劇だな
マルクスが見たら怒るよ
「おまいら共産主義を名乗るな」と
が、いままでの共産主義政権はほぼこんなだった
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35892320090115 金正日総書記が三男を後継者に決定、党に指令=報道 Reuters 2009年 01月 15日 19:47
[ソウル 15日 ロイター] 韓国の聯合ニュースは15日、北朝鮮の金正日総書記が、三男である金正雲氏を後継者に選んだと報じた。情報関係者の話として「金正日総書記は三男を後継者に選び、今年1月8日ごろ、党組織に指示を与えた」と伝えている。
総書記は一時、病状が深刻と伝えられたこともあり、その後継問題が注目されている。金正雲氏の母親は総書記の第3夫人の故・高英姫氏。
407 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 21:47:19 ID:9puVw9IU
>>405 ばかかおまえ
ひょっとして筆者?
で無けりゃ、初心者か
このスレは、part3くらいからずっとこんなだよ
臭い?
初心者臭ふんぷんは、おまえだ!
2ちゃんねるはね、人に文句いうまえに、自分が多少でも気の利いたことをかくんだよ
それができない初心者は、10年ROMしてろ!
408 :
B@a :2009/01/15(木) 22:10:51 ID:BtKGp7bY
409 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 23:26:52 ID:9puVw9IU
>>408 ヴァアちゃん、乙
うひょ、この引用のスレ、1の2006/10/24(火) から最後が83個目の2008/11/12(水) でそんな状態でDAT落ちせず存続中かー
政治板なら消されているだろう
ただ、おいらは哲学は重視している
というか、全体観な
現代哲学の大きな使命は、人間や社会に対する全体観を示すことだ
「人間とは」、「社会とか」、「国家とは」、「生きるとは」、「働くとは」、「お金とは」、「経済とは」・・・
それらに対して、哲学が説得力ある現代の回答を人々に示すこと。これだよ
そして、それら哲学に立脚した政治と経済
これが理想と思うぞ
410 :
名無しさん@3周年 :2009/01/15(木) 23:28:33 ID:9puVw9IU
>>408 しかし、ヴァアちゃんも筆者の臭いを感じたか・・
407 :名無しさん@3周年:2009/01/15(木) 21:47:19 ID:9puVw9IU
>>405 ばかかおまえ
ひょっとして筆者?
で無けりゃ、初心者か
このスレは、part3くらいからずっとこんなだよ
臭い?
初心者臭ふんぷんは、おまえだ!
2ちゃんねるはね、人に文句いうまえに、自分が多少でも気の利いたことをかくんだよ
それができない初心者は、10年ROMしてろ!
↑本気でキレてんじゃねえか。しかも、文章が女々しくて気持ち悪い。
412 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 06:06:01 ID:2nU7jcVV
>>411 やはり筆者か
どうだ? 職さがしは
今年4月の就職も無理なんだろうな
以前にも書いたが、日本は新卒4月採用のサイクルが基本
そこから落ちると難しい面がある
わが社ではキャリア採用などというが、いわゆる新卒でない人を採用するが、それは職歴と能力を期待してのこと
新卒でもなく職歴もないものの採用の道は険しい
もっとも、君の性格は民間には向かない(コネでもないと採用されない)と思うので、公務員を指向した方がいいだろうな
ほぼ試験の成績だけで受かるから
>↑本気でキレてんじゃねえか。しかも、文章が女々しくて気持ち悪い。
いや、これが普通さ
ずっと何年も
長文、コピペ、連投・・・、それに対して文句をつけるやつがいる
それに対する反論は常に、「だったら自分が気の利いたことを書いて見ろ!」と
過去このスレでも何度もあったとおりだ
筆者くん、君にも同じことをいおう、「だったら自分が気の利いたことを書いて見ろ!」と
アメバブスレでもそうだったが、君のカキコはみなから全く受けないばかりか、悪臭を放つゴミ扱いだったね
だから、隔離スレができた・・
【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/ <崩壊>筆者専用スレ<もうかい?>
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1210055411/
413 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 06:32:02 ID:2nU7jcVV
筆者くん、君にも論文の外れ具合が見えてきたかい?
>>89 EUとロシアの天然ガスを巡るトラブル。これでロシア異質論が優勢になるだろう
アメリカ崩壊なし
中国も崩壊なし
預金封鎖なし
・
・
・
どうよ
ま、確かに昨年バブルは崩壊したが、ジュネーブの世界会議? まだないし、この先もなさそう
必死で揚げ足とりか。 お前、単に妬んでいるだけだろ?第一、ドル崩壊後に日本経済も破綻するだろ。 そうなった時、お前みたいな禁治産者は、いの一番に見捨てられる運命にあるだろうな。 お前、俺に対して、異常な粘着をしてきただろ?ドル崩壊はしないと騒いで、 俺に対して「キチガイキチガイ!」と罵倒し、異常に侮辱して来たよな? 俺はそれをよーく覚えているぞ。
お前、ロシアがユーラシア大陸において脅威になるから、日独同盟を主張しているんだろ? 何も理解してねーじゃねえか。 それにな、米国崩壊、中国崩壊、預金封鎖は、これからの出来事なんだよ。 いいか、もう一度いってやる。一連の破局は、これからやってくるんだよ。 お前は幼児的な屁理屈を並べているだけの精神障害者だ。 統合失調症で連合弛緩が進んでいるから、ほとんど会話にならない。 そうでなけりゃ、お前はアルツハイマー病だよ。
>>412 何それ?要は就職活動の話に矮小化したいわけ?
まったく個人的な話にすり替えて、また他人を侮辱して、自分の惨めな劣等感を解消して、
虚像の優越感にひたりたいわけか。お前ほど気色の悪いナルシストなんていないね。
あのさ、もう就職活動どうこういうレベルじゃないんだよ。分かる?
アメリカが破産して、資本主義が崩壊し出しているんだよ。
これから就職活動をして内定をとっても、恐らく全て取り消しの憂き目にあうだろうな。
田舎にかえって農業でもする方が賢い思うよ。
そういえば、お前は以前に、ボーナス170万円貰ったとか、 変な自慢をしていたよな?お前は腐っているから、自慢か悪口しか言わないからな。 金銭やら収入だけで人間を測って、それで満足か?そもそもそういう価値観そのものが非常に下品だ。 更に言うと、お前みたいに頭がイカれたオッサンのいう事なんて、誰も信じないからさ。 朝から晩まで2chに張り付いているお前が、一体なんの仕事してんの? 技術者とかいっているけど、嘘に決まってんだろ。 仮にそれが事実だとしても、お前は企業内で完全に孤立しているだろ。 企業というか、人生全体で、お前は家族からも同僚からも穢いもの、臭いもののように 扱われているはずだ。 そうやって侮辱され、軽蔑され、嫌悪され、嘲笑されて来たから、性格が歪んで 今のお前みたいな屑が生まれて来たわけだ。自分がこれまでの人生で味わって来た 苦痛を、他人にも味あわせてやりたい、その一心なんだろ? だから、大事故や紛争が起こって、他人が死んだり泣いたりすると、 内心で喜ぶわけだ。それは力で弱者を捩じ伏せて、優越感を得るのとは全然違う。 お前は、幸福な人間、優秀な人間、可能性のある人間、成功を収めた人間が、 何らかの不幸に見舞われるのを密かに願っている人間の屑なんだよ。 それだけみみっちくて、卑小で、穢くて、どうしようもない人間なわけ。 アメリカという馬鹿デカい国を後ろ盾に、言いたい放題いいやがって。 しかし、お前の認識に反して、アメリカはもう崩壊寸前だ。 俺は、お前の言動から類推して、アメリカという国がもう終わると判断したんだよ。 お前みたいな屑が、そこまで信奉している国家だと言う事は、それだけアメリカは もう終わった国だという証拠だからな。
お前は、他人の足を引っ張り、嫌がらせをする事だけにしか生き甲斐を覚える事が出来ない害虫だ。 努力も理想も放棄した人間の屑だ。人生ずっと負けっぱなしだろ? 今回も、俺を相手に完全に敗北したな。お前は惨めな敗北者だ。 生まれた時点で、そうなる運命にあったんだよ。
407 :名無しさん@3周年:2009/01/15(木) 21:47:19 ID:9puVw9IU
>>405 ばかかおまえ
ひょっとして筆者?
で無けりゃ、初心者か
このスレは、part3くらいからずっとこんなだよ
臭い?
初心者臭ふんぷんは、おまえだ!
2ちゃんねるはね、人に文句いうまえに、自分が多少でも気の利いたことをかくんだよ
それができない初心者は、10年ROMしてろ!
↑見ろよ、この幼稚で空気読めない文章。お前は知的障害者だ。
人間が退化して生まれた、訳の分からない「野蛮な猿」だ。
そうでなければ、人間としての尊厳を放棄した「老いた幼児」だ。
>>419 さすが空気を読めて知的な文章は勉強になるなぁ。
俺、「野蛮な猿」で「老いた幼児」でもいいや。
だって恥ずかしいもんw
421 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 21:52:46 ID:2nU7jcVV
>>414 >必死で揚げ足とりか。
筆者乙
揚げ足とりもなにも、クソ論文の大外しを指摘しただけ
422 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 21:56:39 ID:2nU7jcVV
>>415 >それにな、米国崩壊、中国崩壊、預金封鎖は、これからの出来事なんだよ。
>いいか、もう一度いってやる。一連の破局は、これからやってくるんだよ。
これから、これから・・・
そう言っていれば、ずっと予言は外れないか・・
ずばり何年何月までなんだ? それを言えるかね?
423 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 22:02:34 ID:2nU7jcVV
>>416 >アメリカが破産して、資本主義が崩壊し出しているんだよ。
>これから就職活動をして内定をとっても、恐らく全て取り消しの憂き目にあうだろうな。
>田舎にかえって農業でもする方が賢い思うよ。
筆者乙
やっと、無職をカミングアウトしたわけだね
おれは公務員を勧めたはずだが
>>412 倒産しないよ
が、それも無理か・・
じゃ、農業だな
424 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 22:09:10 ID:2nU7jcVV
>>417 >そういえば、お前は以前に、ボーナス170万円貰ったとか、
>変な自慢をしていたよな?
筆者乙
べつに自慢していないが、筆者が無職のくせにうざいので、次の事実を述べた
資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/603 603 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/06(土) 04:17:06 ID:fI7ylmOq
>>602 >お前こそ、一人前の「人間」になってから、偉そうな口をきけよ。
>お前は、悪霊とか妖怪の類のものだろうが!(爆笑
おお、そういう君は、くそ哲学青年か?
無職の
住所不定無職の哲学青年か?
>>576 かつて筆者とか呼ばれたアメバブスレの嫌われ者か
”お前こそ、一人前の「人間」になってから、偉そうな口をきけよ”???
昨日は、忘年会で酔っ払っていて失礼した
ボーナスが出た、半期額面249万円
いろいろ引かれて手取り約190万円
技術系の専門職だが部長クラスなのでこんなものだが・・・
一人前の「人間」として口利いていいですか?
住所不定無職の哲学青年よ
”悪霊とか妖怪の類の”?
誉め言葉と受け取っておくよ、筆者くん
君もせめて定職について、多少でもボーナスもらえる身分になれよな、筆者くん
425 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 22:13:22 ID:2nU7jcVV
>>418 >お前は、他人の足を引っ張り、嫌がらせをする事だけにしか生き甲斐を覚える事が出来ない害虫だ。
筆者乙
意味分からん
”筆者”は、単なるコテだろ
そんなに自分に自信があるなら、実名を名乗れ
実名を名乗った時点で、はじめて「他人の足を引っ張り、・・・」などという主張が成り立つ
あんた、”筆者”ってバーチャルな名前だろ?
なに妄想してんだよ
バーチャルとリアルの区別ついているか? おい
426 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 22:17:51 ID:2nU7jcVV
>>419-420 >さすが空気を読めて知的な文章は勉強になるなぁ。
まったく同意です
おなじ類の人間と見られると、恥ずかしいもんw
427 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 22:18:31 ID:9vFufgNE
これからは資本社会主義の時代だ。 会社は今のまま営利目的で存続して農業、介護を国策にして そこの従事者は利益から現物支給の形をとる。 当然生活保護なんて制度は無くなり現受給者は強制的に 仕事に振り分けられる。 格差と騒ぐ人間もいると思うが食べるのに困るなら何も考えないで 働いたほうが良い人間の受け皿となるだろう。
428 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 23:14:20 ID:2nU7jcVV
429 :
名無しさん@3周年 :2009/01/16(金) 23:22:17 ID:Zp25bM3W
お前ら金子の手先か
430 :
コピペ :2009/01/16(金) 23:55:58 ID:wGuhpojn
「資本主義が孕む矛盾・問題点」 19世紀における、レッセフェールが最高潮に達した時点で資本主義は様々な問題を抱えていた。 ・ 低賃金、劣悪な労働環境 ・ 物価の乱高下 ・ 社会保障の不備 ・ 貧富の格差、失業・無業・無産層の存在 ・ 市場を求めて他国へ帝国主義的な侵略 これらに対する反動として大企業や資本家を打倒し労働者が主体の社会を目指すことで、資本主義の 抱える様々な問題点を解決する動き(共産主義)が生まれた。 20世紀には多くの共産主義国家が生まれ、資本主義と対決したが現実には労働者が政権を握れば社会 の変革が成功するという程甘くはなく、20世紀の終わりには資本主義の勝利が声高に宣伝されるに至った。 しかし資本主義のシステムそのものが数々の矛盾・問題点を内包していることに変わりは無く、20世紀半ば には、資本主義国の多くが社会保障や計画的な経済政策を採用し混合経済(修正資本主義)へ移行した。 混合経済における経済運営では、国民経済計算や産業連環分析などにより、各生産セクターにおける需要量 を測定・予測し、それに充当すべき資源を国家が配分するという考えに立つ(計画経済)。 現代的には需要が常に飽和する状態に維持しておくべき分野において、政府による独占経営がされている 場合が多い。たとえば健康保険など国民皆保険を政策目標とする場合は、需要がつねに飽和する (供給が十二分に達成されている)状態で維持されるのが望ましい。 この場合には国営化はベストチョイスであると主張されている。
431 :
コピペその2 :2009/01/16(金) 23:57:45 ID:wGuhpojn
なぜ、教育関係者はサヨクなのか?
http://mentai.2ch.net/edu/kako/986/986650730.html 1 名前: 日本@名無しさん 投稿日: 2001/04/07(土) 22:38
日本が表向き資本主義なのに、教育機関及びマスコミが共産主義なのは、遠く戦後に遡ります。
共産主義が戦前戦中弾圧されたのは、ご存知でしょう。
それが戦後になって、GHQによって投獄されていた共産主義者達が大勢釈放されました。
彼らは今までの恨みを晴らさんとばかりに、当時の世相も反映したのですが、急速に勢力を拡張させました。
彼らは、コミンテルンからの「三十二年テーゼ」をじっくり検証する事無く、ただ鵜呑みにしてキャンキャンと
自虐史観を吠えるだけでした。
この傾向に拍車をかけたのは、極東軍事裁判すなわち東京裁判です。日本に対し脅威を持っていたマッカーサー
は、この裁判を起こす事で、日本人を骨抜きにしようと目論んだのです。
日本が戦前戦中に行った事は全て侵略行為だった、世界で日本ほど悪い国はいない、といった暴論は、この時に
出来たのです。所謂、東京裁判史観という奴です。また、これらの日本人冒涜論に、西洋人の人種差別意識が
横たわっている事も見逃してはなりません。(殊にロシアの日本への敵意は並々ならぬものがあります)
こういった、日本の歴史の実体を見る事無く、コミンテルン史観・東京裁判史観・人種差別意識を鵜呑みにした人間達
によって、まず大学教授から洗脳が始まり、次いでその教えを受けた連中が他の大学やマスコミに散って行った事から、
日本は資本主義なのに、実情は共産主義というダブルスタンダードになったのです。
しかも、哀しい事に、左翼にも一般の方にも、共産主義がその理論に破綻を来していた事に気付く人がいないのです。
未だにNHKなどは、共産主義者で失敗した者に対し、その性格に問題があった事だけをピックアップするのに、
イデオロギー自体に欠陥があった事には、ひたすら目を瞑っています。
>>426 知的障害者を相手に何いっても分からんだろ(笑
>>424 馬鹿、死ね!収入を自慢する行為それ自体が下品だと言ってるんだろ?
大体お前が仮に技術者で、部長クラスだと言うのであれば、
お前何の技術者なのか具体的にいってみろよ?化学系だったけな?
変なコピペとかでごまかすなよ?
お前こそ完全な鼻つまみもので、人間の屑なんだよ。
俺がいった指摘は全て図星なわけだな。人間の屑とはお前のことを指す。死ね!
お前みたいに、物事を冷静に分析する目がないバカが、技術者として勤まるわけないだろうが! 幾何級数的に負債が増殖している以上、日米の経済破綻は不可避だ。 お前は中学校レベルの数学も理解できないアホなんだよ。 朝から晩まで2chで粘着していて、一体いつ仕事してんだ?ああ? お前は自己に暗示をかけて、洗脳でもしてんだろ? もしくは薬物でも打たれて洗脳されてんじゃないのか? お前のすっとぼけた支離滅裂な言動は、統合失調症の患者のそれだ。 お前は連合弛緩が進んで、抽象思考に障害の出た精神障害者なんだよ! 病的な劣等感から逃避するために、異常な自己愛を肥大化させ、 他者を内心で侮蔑する事で自己を慰める人間の屑だ。 お前は脳が壊れた禁治産者なんだよ。その幼児的な言葉遣いなんて、 正に知的障害者そのものだ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。 お前は知的障害者で、脳が退化した下劣な猿だ!歳だけ食って腐り果てた汚い幼児だ。
>>423 無職も何も、学生に対して何いってんだお前?
重ねていうと、お前の職種はネット工作員だろ。
統一教会から雇われた洗脳工作員だって。お前くらい言動が壊れた人間が、
一般社会でまともな仕事なんて出来るわけないだろ。
図星の指摘をされると、お前は錯乱状態になるか、もしくは
訳の分からん屁理屈を並べて、他人を馬鹿にする。
茶化すとか、馬鹿にする事で、自分を慰める幼児だよ。
お前みたいに精神力のないアホに、一体何が出来るんだ?
さっぱり意味が分からんわ。
お前、女から相手にされた経験があるか? お前の脳内家族やら、いもしない息子の事はどうでもいい。 お前、ガキの頃から、同じ歳の男からは散々イジメられ、 一方で女からは汚い物を見るような目で見られてきたんだろ? 民族の団結を訴え、育児の重要性を強調する俺に対して、 異様に粘着して来たお前は、おおよそ女から愛された経験がない不細工な 人間だろうな。まして、リーダーとして尊敬された事は一度もないゴミだと思うよ。 お前は、不細工で、チビで、デブで、ハゲで、薄汚れた肉の塊じゃないのか? 外見が醜悪で、内面も醜悪で、妄想と現実の区別もつかなくなったパラノイアなんだって。 お前は人間として本当に終わっているな?何で生まれて来たの? お前は文明社会に害しか及ぼさない汚い肉だから、消えろ。存在している事自体に落とし前をつけろ!
437 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 01:33:49 ID:PVl7h60F
>>431 日本は資本主義なのに、実情は共産主義というダブルスタンダードになったのです。
しかも、哀しい事に、左翼にも一般の方にも、共産主義がその理論に破綻を来していた事に気付く人がいないのです。
未だにNHKなどは、共産主義者で失敗した者に対し、その性格に問題があった事だけをピックアップするのに、
イデオロギー自体に欠陥があった事には、ひたすら目を瞑っています。
438 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 03:42:05 ID:2P68R9R6
439 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 03:49:35 ID:2P68R9R6
440 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 03:51:20 ID:2P68R9R6
441 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 03:52:33 ID:2P68R9R6
>>432 同意
ただ、付和雷同するやつもいるので、言うべきことは言っておくよ
442 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 04:18:25 ID:2P68R9R6
443 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 04:30:51 ID:2P68R9R6
>>435 >無職も何も、学生に対して何いってんだお前?
筆者か
大学は出たと言っていた記憶があるが
ま、あとで過去ログ調べてみるよ
去年の3月ころだっけ、ロシアとの貿易をする商社に就職したいと言ってなかったか
ま、いずれ就職するんだろ
それに専念しなよ
学生にしろなんにしろ、2ちゃんねるに逃避するより、もっと現実を見た方がいいだろう、君の場合は
>>443 お前は統合失調症の患者だから、精神病院に幽閉されるべきだと思うよ。
個人の社会生活上の一定水準の自由が普遍的に保証されるためには、法規範的な観念論として ばかりでなく、経済的な土台(下部構造)をも個人に対してその分だけ保証されなくてはならない。 ゆえにマルクスは、従来のブルジョア自由主義には後者の唯物論的自由が軽視されているとして それを批判修正し、ブルジョア自由主義がより発展した理念形態である共産社会を唱えたわけで。 マルクスは共産社会へ向けてのいろいろなシナリオを考えていたようで、そのもっとも穏やかな方法が 広い意味での社民主義的な労使間協定であって、最悪のシナリオが政治革命によるものだったと思われ。
446 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 19:33:11 ID:Lrbk4VUJ
>>395 労働を世俗化し、労働からの解放を段階的に目指したマルクスに反して、
スターリンもヒトラーも毛沢東も反対に労働を神聖化してしまった。(伝統宗教の影響か?)
人々に直接間接に強制労働を課し、労働力にならぬ者を国の経済発展に貢献せぬ
社会の屑とみなして徹底的に排除しようとした。
アウシュビッツの門には「働けば自由になる」という文句が刻まれていた。
新自由主義の唱えるワークフェアはまさにこの「とにかく全員働け」の論理で
使い捨てできるワーキングプアを一人でも増やすのが目的。
447 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 20:52:50 ID:/gnrWIdL
>>444 良いたいことはそれだけか?
気が済んだら、子供は帰んな
448 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 20:53:41 ID:/gnrWIdL
>>445 マルクス、マルクス、マルクスさまか
どこがそんなに良いのかね?
449 :
名無しさん@3周年 :2009/01/17(土) 20:55:03 ID:/gnrWIdL
>>446 マルクスも、スターリンも、毛沢東も、全部過去の人
現代は、ブッシュとオバマと麻生だよ
ちなみに、ワークシェアとワークフェアとを混同しないように。 ワークフェアについては聞き慣れないと思うけど、検索してみて。
>>449 ネオ自由主義は過去じゃない。ネオとは再生の意味。古くさい自由主義の再生。
452 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 05:53:17 ID:eNzByHAD
>>451 >ネオ自由主義は過去じゃない。ネオとは再生の意味。古くさい自由主義の再生。
乙
ネオ自由主義=小泉でしょ
で、いま麻生
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9 新自由主義
(抜粋)
論理的背景
新自由主義の政府は、新古典派経済学の経済モデルを無謬の規範ととらえる市場原理主義に基づき、構造改革(structural adjustment)の政策を実行し、それにより整えられた舞台の上で、経済主体を自由に競争させようとする。
批判
西側諸国では、労働者に対する責任転嫁は格差社会を拡大したとの批判もあり、またチリにおけるシカゴ学派の功績は事実と大きく異なることが明らかになり、
ジョセフ・E・スティグリッツら公共経済学の立場からも新自由主義的な政策で国民経済が回復した国は存在しないことが指摘されている[8]。
債務国の再建策として新自由主義的な経済政策を推し進めていたIMFも、2005年に理論的にも実践的にも新自由主義的な経済政策の推進は誤りだったと認めている。
日本では、小泉政権による新自由主義政策に対して否定的な議論も見られる。
失われた10年ともいわれた長期不況は、欧米や南米のような供給不足による不況ではなく、需要不足による不況として生じていたものであるとの認識の下、
小泉政権下での新自由主義的政策路線は内需を抑制し、供給サイドの強化により著しい株価下落と失業率の増加を招いたとされる。
また、労働者派遣法の規制緩和といった大企業優遇政策の影響で、企業側はこぞって派遣社員を急増させたため、労働環境は大幅に悪化することとなった。
2008年には世界金融危機の影響もあり、小泉内閣以降急速に増加した大量の派遣社員や非正規社員が解雇され、給与だけでなく住居も奪われる(寮から追い出されるため)という事態に発展した。
解雇された派遣社員の中には、生活苦が原因で強盗に走るもの[9]や、社会全体を恨み、路上で刃物を振り回すものや[10]、収入が途絶え、餓死してしまうものが現れる[11]など、企業の派遣切りが大きな社会問題化することになった。
453 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 06:01:55 ID:eNzByHAD
>>450 >ワークフェアについては聞き慣れないと思うけど、検索してみて。
こんなん出ましたけど
http://www.ritsumei.ac.jp/~ps010988/200704.htm ワークフェアをめぐる建前と本音 小林 勇人 20071101 (こばやし はやと・社会政策学/福祉社会学)『現代思想』(特集:偽装の時代)35(14): 206. *以下、全文掲載。
ワークフェアとは何か? 日本では失業者に対するワークのフェアfairとして普及しているようだ。
あたかも、福祉などは存在せず就労こそが重要なのだから就労に関わる催しは良しとして、すんなり「合意」が形成されているかのように。
workfareとは、workとwelfareの合成語であり、アメリカでは雇用可能な福祉(公的扶助)受給者に労働を義務付ける政策を意味する。
その政策目標は、受給者の就労を通した自立/福祉依存からの脱却、である。この建前の背後には、失業・貧困問題の個人への帰責化によって、福祉費用を削減したいという本音が見え隠れする。
ワークフェアは、福祉に対置される改革の言葉なのであり、労働の義務を持ち込むことによって、福祉費用の削減にとって最大の障壁である福祉権a right to welfare(に関わる運動)を封じ込める動きとして捉えることができる。
ワークフェア政策は、発祥国であり主導国でもあるアメリカから、イギリスを中心にして各国に、地方分権/ネオリベラリズムの進展とともに普及している。
日本でも〇一年に石原都政のもとでジュリアーニの行政改革について作成された報告書の中で注目され、〇二年以降は国の自立支援の方針が地方の政策運用を規定するにようになった。
この四十年余りワークフェアは、受給者の就労を通した自立という目標の達成には失敗してきた。
しかし、一部の雇用能力の高い受給者の就労、福祉費用や受給者数の削減に成功したため、肯定的に評価され政策移転される一方で、移転後の就労支援が当初の目標に失敗すればする程、就労義務を強化する改革推進の根拠となったのだ。
ワークフェアは、たとえ就労支援の建前が支持され導入されたとしても、労働を強制するものへと転化していくのであり、就労支援が必要な状況、すなわち失業・貧困が別の視角から問われなければならない。
失業・貧困が我々の問題であるからこそ、福祉/所得保障が権利として要求されてきたのだから。
454 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 06:07:45 ID:TO//dzoW
資本主義あっての社会主義かな〜♪ 資本主義あっての民主主義かな〜♪
455 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 06:12:30 ID:eNzByHAD
>>440 >
>>431 >その分析は粗雑だな
1.ダブルスタンダード批判は、
>>442 参照
2.で、ダブルスタンダードが否定されれば、この議論は崩壊だ
3.つまり、資本主義かしからずんば共産主義の二択しか存在しないという論理に支えられているから
4.”教育機関及びマスコミが共産主義なのは、遠く戦後に遡ります”と立論するが、資本主義という純粋なあるいは原理主義的な思想があり、そうでなければ共産主義だと
資本主義を批判するのもはすべて共産主義におく
マスコミは、資本主義を推進するときの政府を批判するがゆえに共産主義だと・・
5.おいおい、その粗雑な思考はなんとかならんのか
現実の世界は、白と黒の二つだけじゃないよ
456 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 06:21:33 ID:eNzByHAD
457 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 06:22:20 ID:eNzByHAD
>>456 訂正
の4つの要素は外せないだろう。いまの日本では
↓
の5つの要素は外せないだろう。いまの日本では
458 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 08:03:57 ID:eNzByHAD
>>452 >
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9 >新自由主義
(追加引用)(抜粋)
歴史
第二次世界大戦後から1970年代頃まで、先進諸国の経済政策はフォーディズムとも呼ばれるケインジアンが主流であった。
これは、伝統的な自由放任主義に内在する市場の失敗と呼ばれる欠陥が世界恐慌を引き起こしたとする認識のもと、公共事業による景気の調整、主要産業の国家によるコントロールなどを推進し、
(略)潤沢な財政支出により年金・失業保険・医療保険等の社会保障の拡充、個人の社会権(実質的な自由)などの保障を行って、
人々を資本主義のなかに主体的に統合し資本主義経済を安定化させる経済・社会体制であった。
このような、「大きな政府」「福祉国家」と呼ばれる体制は、1970年代に入りオイルショックに陥ると政府の財政危機を招き、マネタリストやサプライサイダー(供給重視の経済学)からの批判にさらされる。
大量生産は過剰生産・過剰蓄積の壁にぶつかり、成長は鈍化して、労働者保護や高賃金を戦略的手段に用いて資本主義の安定を図ることが困難となった。
こうして1980年代に登場したのが新自由主義である(ハイエクの新自由主義論:1986年)。
英国のマーガレット・サッチャー政権によるサッチャリズム、米国のロナルド・レーガン政権によるレーガノミクスと呼ばれる経済政策である。
レーガン政権も規制緩和や大幅な減税を実施し、民間経済の活性化を図った。また同時期、日本においても中曽根康弘政権によって電話、鉄道などの民営化が始まった。
ビル・クリントン政権の経済政策、いわゆるワシントン・コンセンサスにより、新自由主義は、IMFや世界銀行を通じて世界中に広められた[5]。
その政策パッケージを各国に受け入れさせることにより、アングロサクソン諸国の資本はより大きな資本移動の自由を手に入れた。
1997年にアジア経済危機の打撃を受けた韓国では、金大中・盧武鉉両政権によって推進された新自由主義政策により大きな財閥企業や銀行が米国資本に買収された。
日本の小泉純一郎政権、それを引き継いだ安倍晋三政権の政策も新自由主義の典型である。
459 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 08:22:55 ID:eNzByHAD
>>458 引用したWikipediaの歴史の記述は、まこれが文系経済屋の限界というしろものだろう
> 第二次世界大戦後から1970年代頃まで、先進諸国の経済政策はフォーディズムとも呼ばれるケインジアンが主流であった。
なぜか? ソ連という敵がいたからだ
>>5 経済恐慌になれば、失業者があふれ共産主義思想が広まる
だから、失業者を増やすのはまずいという経済政策が取られた
> このような、「大きな政府」「福祉国家」と呼ばれる体制は、1970年代に入りオイルショックに陥ると政府の財政危機を招き、マネタリストやサプライサイダー(供給重視の経済学)からの批判にさらされる。
> 大量生産は過剰生産・過剰蓄積の壁にぶつかり、成長は鈍化して、労働者保護や高賃金を戦略的手段に用いて資本主義の安定を図ることが困難となった。
ここもな
1970年代はアメリカはベトナム戦争とその後遺症に苦しんだ時期だ
それと、英米とも圧倒的な覇権国家から、他の国の復興と成長の中で相対的に地位が低下した背景がある
(英国は植民地の独立で栄光の大英帝国から一島国へ転落し、米国も戦後の圧倒的地位から相対的には地位低下)
経済だけしか見てないと、そういう大局的な観点が失われる
ま、ここを詳しく書き出すと一冊の本だけどね
> レーガン政権も規制緩和や大幅な減税を実施し、民間経済の活性化を図った。
レーガンがやったのはそれだけじゃない
対外的には日本への風当たりを強くした
つまり、当時世界第二位の経済大国になり、米貿易赤字の最大の原因であった日本に風当たりを強くした
だから、レーガンの内政経済政策だけで米国が強くなったと錯覚するのは間違いだよ
ロン−ヤス蜜月時代で、日米関係が良かったなどというのは表面的で、実体はイエスマンのヤス中曽根がなんでもいうことを聞いて、忠犬ポチだったからだろ
>日本においても中曽根康弘政権によって電話、鉄道などの民営化が始まった。
これは良かったと思うよ。評価に値する
> 日本の小泉純一郎政権、それを引き継いだ安倍晋三政権の政策も新自由主義の典型である。
評価に値しない
460 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 08:36:26 ID:eNzByHAD
>>459 >ロン−ヤス蜜月時代で、日米関係が良かったなどというのは表面的で、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9B%BD%E6%A0%B9%E5%BA%B7%E5%BC%98 アメリカとの信頼関係を取り戻し、ロナルド・レーガン大統領との間に個人的な親密関係(「ロン・ヤス」関係)を築くことにも成功して日米安全保障体制を強化した[4]。
しかし、これは、米国への隷従と取るむきもあり、また、“ヤスはロンの使い走り”(Messenger boy)と批判されることもある。
さてもう一つ、日本を経済大国に押し上げた要因に半導体革命がある
1980年代の中ころまで、日本は半導体革命の先頭を走っていた
http://www.anr.org/web/html/archive/old/html/output/96/info-revo.htm ネットワーク革命としての情報革命 講談社情報革命人物論 1996.8.28 会津 泉 (会津泉・ハイパーネットワーク社会研究所/国際大学GLOCOM)
(抜粋)
「情報革命」は半導体革命から
今日の情報革命の第一幕は、70年代半ばの「半導体革命」だった。微少な電流を単純に増幅するだけのトランジスターが、複雑な機能を発揮できるICとなったのがきっかけで起きた。
ICがさらに高度化してLSIになり、本格的な計算ができる「MPU(マイクロプロセッサ・ユニット)」が誕生する。
世界初のMPUは、日本の天才技術者、嶋正利氏が、「ビジコム」という日本のメーカーで発想し、インテルに移籍して完成させた。
半導体からパソコン革命へ
情報革命の第二幕は、「パソコン革命」だ。世界最初のパソコンは、1974年、米国ニューメキシコ州アルバカーキのMIPSという会社が発売した「アルテア(サソリ座の一等星=アルタイルのこと)」で、インテルのMPUが入っていた。
エレクトロニクス雑誌の表紙に掲載されたアルテアを見て、即ハーバード大学休学を決意したのが、いまや世界一の大金持ち、マイクロソフト社の創業者、ビル・ゲイツで、19才のことだった。
第三幕はネットワーク革命10年で100億倍!
情報革命の第二幕は、ビル・ゲイツを最大の勝者に幕を降ろし、いま第三幕がまさに始まった。
第三幕の主役は、パソコンとパソコンをつなぐ、つまりネットワークで、情報革命第三幕とは「ネットワーク革命」に他ならない。「インターネット革命」といってもよい。
461 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 08:51:26 ID:eNzByHAD
>>460 >「情報革命」は半導体革命から
ソ連崩壊の一つの要因に、半導体革命に決定的に遅れを取ったというのがあると思う
1970年から1980年ころはロシア人スパイが秋葉原に半導体を買出しに来て、アタッシュケースに詰めて帰るなんて噂もあった
いろんな面で、ソ連は遅れていた
資本主義では、半導体革命で製品はどんどん性能は上がり価格も廉価になる
ソ連の社会主義経済ではそれがない
公定価格なんですかね? よく分からんが
日本でPCの最初は、NECの8001だったと・・・ ? ”よく本機が国産初のパソコンと誤解されているが、国産初のパソコンは日立製作所のベーシックマスター(1978年10月)である。”か
http://ja.wikipedia.org/wiki/PC-8000%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA PC-8001 (抜粋)
1979年9月28日に発売。定価は168,000円。
輸入品を除けば半完成品(セミキット)がほとんどであった当時のマイコンの中で、本格的な完成品として登場し、ハード・ソフトとも高い機能と完成度を誇り、国産パソコンの代表的機種となった。
よく本機が国産初のパソコンと誤解されているが、国産初のパソコンは日立製作所のベーシックマスター(1978年10月)である。
キーボードと本体が一体化され、最低限必要であるプリンタ、CMT(データレコーダ)、CRTインタフェースを備える。
ただし拡張スロットはなく、FDD等その他機器の増設には専用の増設ボックスPC-8011/8012の購入が必要であった。
当初は搭載メモリ16Kモデルのみの販売であったが、さらに16Kの増設が可能で、増設して購入するユーザが大半であったため、32Kモデルも後に販売された。
なお、拡張ボックスの使用により64Kに拡張してFDDを増設すれば、CP/Mなどの汎用OSを動作させることも可能であった。
「PC」は「パーソナルコンピュータ」の略である。国内で「パーソナルコンピュータ」という言葉が使われたのも、このPC-8001が最初。
当時は「マイクロコンピュータ」の略称である「マイコン」がこれらのコンピュータの通称となっていたが、NECは以降「パーソナルコンピュータ」、略称「パソコン」を商標に据え一般に定着させていく。
CPU μPD780C-1(Z80-A互換)4MHz(DMA割り込みウェイトがあるため、実際には2.3MHz程度で動作する)
462 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 09:02:52 ID:eNzByHAD
>>461 ”PC-8001 (抜粋)
1979年9月28日に発売。定価は168,000円。
キーボードと本体が一体化され、最低限必要であるプリンタ、CMT(データレコーダ)、CRTインタフェースを備える。
ただし拡張スロットはなく、FDD等その他機器の増設には専用の増設ボックスPC-8011/8012の購入が必要であった。
当初は搭載メモリ16Kモデルのみの販売であったが、さらに16Kの増設が可能で、増設して購入するユーザが大半であったため、32Kモデルも後に販売された。
なお、拡張ボックスの使用により64Kに拡張してFDDを増設すれば、CP/Mなどの汎用OSを動作させることも可能であった。
CPU μPD780C-1(Z80-A互換)4MHz(DMA割り込みウェイトがあるため、実際には2.3MHz程度で動作する)”
これイメージできるかな?
168,000円のみ。で、CRTやFDDとか全部そろえると、40万円くらいか。CP/Mは別売りで、5万円くらいか。
CRTも、カラーじゃなく、モノクロというかグリーン一色だった。
いま、メモリーは1Gは当たり前、CPUも2Gくらいで内部64bitですか
全部そろえて168,000円出せばおつりが来る
性能は、1万倍くらいですかね
当時、いまの市販PCと同じものを作れば、16億くらいかかった・・・、それでもできるかどうか
463 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 09:05:34 ID:eNzByHAD
>>462 >当時、いまの市販PCと同じものを作れば、16億くらいかかった・・・、それでもできるかどうか
日本が資本主義だから
それが結論でしょ
ただ、資本主義にも問題点、欠点はあるわけで、それは直さなけりゃいかんねと
いまの小泉主導の資本主義のバグを直すには・・・?
バージョンアップ
チェンジ
政権交代したらどうですかと
464 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 10:31:04 ID:eNzByHAD
>>443 >ま、あとで過去ログ調べてみるよ
>去年の3月ころだっけ、ロシアとの貿易をする商社に就職したいと言ってなかったか
こんなのがあったから、2008/05/13ころか
筆者のもと発言は資本主義スレにはないので、おそらくアメバブスレでの発言だろう
はてさて、どうかな
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1209274184/ 資本主義というOSは不具合が多発だ!part6
549 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/13(火) 00:01:30 ID:2pY0IpqL
>>546 >あなたも、老後に息子さんに見捨てられるという
>厳しい現実を直視してみたらどうですか?
ああ、いま日本は女系社会化していてね
嫁さんも、息子より娘の方が頼りになるなんていうね
どうしようもないよ、それ。トレンドだから
その前に、息子が結婚できるかどうかが問題だがw
”ドル崩壊と預金封鎖”って無いと思っているので、2010年に機会があったらまた話そうか?
おれは、いま2010年の”ドル崩壊と預金封鎖”の話をする気はまったく無いのでね
それより、自分の就職はどうよ? ロシア商社? 丸紅とか三井物産などが強かったと思ったが・・・、哲学科はよほどでないと取らないだろうな
だれかも言っていたが、文章書けるなら、マスコミ系の方が良いかも
465 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 10:48:57 ID:eNzByHAD
>>89 > 2008年ももう暮れようとしている
>米国崩壊は、今年はないんだろうな。それくらい君にも見えてきたか?
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html#id_9aaada57 第二節 世界経済破局 原油値暴落
”2008年の現在、米国はドルの需要を高めるために石油価格をつり上げています。そのため、石油価格は1バレル100ドルを超える水準にまで高騰してしまっています。
それに加えて、ドル離れした資金がユーロと原油に注ぎ込まれているため、原油高に拍車がかかっています。しかし、現在の需給関係から見た石油の適正価格は、1バレル30?35ドルです。
そのため、100ドル超える現在の石油価格は、完全にバブル化しています。
仮に石油バブルが破裂すれば、値上がりを期待して注ぎ込まれた投機資金が全て焦げ付いてしまうため、世界のマネー経済は大損害を被る事になります。”
WTI原油先物チャート
http://chartpark.com/wti.html いま、40ドルを割ったところですかね
で、石油バブルが破裂しましたが、なにか?
”米国崩壊
米国は自動車社会であるため、ガソリンが手に入らなければ、自らの勤め先への通勤が出来ません。
その上、米国の企業は労働者を簡単に解雇してしまうため、ガソリンが手に入らなくて通勤に支障が出れば、そのまま解雇されて収入源を断たれてしまうのです。
そのため、米国の市民同士で生活をかけて必死でガソリンを取り合う事が予想されます。
ガソリンの取り合いから、銃器で武装した米国市民が撃ち合いをし始める事が想定されます。
それどころか、銃器で武装したギャングがガソリンスタンドを襲撃する事件が起こる可能性さえも、否定は出来ません。”
はあ
こんな妄想を良く書けるな
資本社会共産民主主義。これ最強。
もうさ、いったん過去の引用を控えないか。引用削るとこのスレ激薄。流れがずっとgdgdなんだぜ。
マルクスや小泉が決定的に間違っていたらどうするの。
次いで現代の識者や
>>11 とかも間違っていたらどうするの。
彼らに責任はとれないし、責任とらせるといったって、何ができる?
匿名での議論ですら、識者や思想に頼るんだろ。
みんなそう。責任の押し付け合い。(資本主義もね)
引用が多いやつほど、@@主義とかなんとか、思想云々語る前に、
OSだけでなくPC本体のどこかがトンデるんじゃないか。
パーツが壊れたとき普段、どうしてる?他人へ修理に出すか、パーツを交換するかだよな。
次スレのタイトルはこうしよう。
【虎の威を借る】資本主義というOSは不具合が多発だ!part14【不具合な狐】
入んねぇじゃねぇか。資本主義のせいだろ。ふざけんな。
467 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 13:45:05 ID:eNzByHAD
>>466 乙
>次スレのタイトルはこうしよう。
>【虎の威を借る】資本主義というOSは不具合が多発だ!part14【不具合な狐】
>入んねぇじゃねぇか。資本主義のせいだろ。ふざけんな。
意味分からんが
そうしたければ、いますぐにでもやれば
次といわず即
でどれだけやれるか、自分でやってみろ
468 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 13:46:19 ID:eNzByHAD
>>466 >もうさ、いったん過去の引用を控えないか。引用削るとこのスレ激薄。流れがずっとgdgdなんだぜ。
乙
そうしたければ、自分が別スレたててやってみろよ
次といわず即
でどれだけやれるか、自分でやってみろ
469 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 13:56:45 ID:eNzByHAD
>>466 乙
>マルクスや小泉が決定的に間違っていたらどうするの。
決定的かどうか知らんが、両者とも間違っていると主張しているけど
過去ログ嫁
>次いで現代の識者や
>>11 とかも間違っていたらどうするの。
>彼らに責任はとれないし、責任とらせるといったって、何ができる?
ばかじゃね
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あくまで、自分で判断するんだよ、使えるか使えないか、正しいかどうか
2ちゃんねるも同じだ
>匿名での議論ですら、識者や思想に頼るんだろ。
>みんなそう。責任の押し付け合い。(資本主義もね)
日本の選挙は全部匿名投票だよ、無記名の
なにが責任の押し付け合いなんだかね
全部自分に返って来る
あまた狂っているんじゃないか
>引用が多いやつほど、@@主義とかなんとか、思想云々語る前に、
だから、自分が語ってみろよ、別スレ立てて 見に行ってやるよ
>パーツが壊れたとき普段、どうしてる?他人へ修理に出すか、パーツを交換するかだよな。
もともとそういう話だよ。小泉バージョンが悪かったんだと。そこを直せば良いんだと。過去ログ嫁
470 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 14:05:29 ID:eNzByHAD
>>447 訂正
良いたいことはそれだけか?
↓
言いたいことはそれだけか?
471 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 14:52:42 ID:eNzByHAD
>>466 >マルクスや小泉が決定的に間違っていたらどうするの。
>次いで現代の識者や
>>11 とかも間違っていたらどうするの。
良い機会なので、このスレを貫くおれの考えを書いておく
神ならぬ人間のすること、完全無欠はありえない。神の目から見れば、人間はバカばかりだろう
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1221338197/ 完成されたOSは存在しない
隠れたバグが存在することもさることながら、日々新しい技術が開発され、新しいニーズが発生するからだ
経済も同じさ
完成された経済の理論などない
隠れたバグが存在することもさることながら、日々新しい技術が開発され、新しいニーズが発生するからだ
マルクスや小泉や現代の識者や
>>11 とかも全部過去だ
それがそのまま当てはまるなどない
が、それを参考にしたり、あるいはそれの不具合とその原因を良く見て反面教師にすること
これは有効だ。だから引用はする。これからを考えるために
472 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 16:06:23 ID:b+xuHsSF
下院金融サービス委員会公聴会 「次期政権が優先して為すべきこと:
緊急経済安定化法に基づく不良資産救済プログラム資金の使用」
http://www.youtube.com/watch?v=0cy1pnbvACE ロン・ポール
「私たち議会が考え出してきた救済プログラムについて、こうして議論が
続けられておりますが、それは、どうして私たちがこの窮地に陥ってしまった
のかについて、ほとんど全く理解できていないことを確認させるものであると、
私は思っています。間違ったことをやり続けているかぎり、どんな解決策にも
ならないと思います。
しかし、あまりにお金を使い過ぎて、あまりにお金を借り過ぎて、あまりに
お金を膨張させ過ぎて、あまりに連邦準備制度が金利操作を通じて中央
計画経済をやり過ぎて、あまりに議会が多くの規制を立法し過ぎて、
私達が今のこういう状況に至ったのだとしたら、私達が、そうすることが
親切な優しさなのだと、また、こうなったこととは関係ないんだと、そう考えて
いる限り、もっとお金を使おう、もっとお金を借りよう、もっとお金を刷ろう、
もっと規制の法律を書こう、それで違った結果を出せるんだという議論が
出てくるのは、確かに論理の上では筋が通っているように思いますが、
私たちは違った結果など得られはしません。
本日、重要な論点となっているのは、誰が中央計画経済の策定者になるか
ということのようです。それは、財務省か?議会か?連邦預金保険公社か?
連邦準備制度か?と。中央計画経済では、うまく行くことはありませんし、
そのせいで、私たちは、この窮地に陥っているのですよ。私たちが抱える
いびつな投資や不良債権は、すべて、そのせいです。
473 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 16:07:38 ID:b+xuHsSF
もしも、解決策を探しているのであれば、私たちは、負債を清算しなければ なりません。不良債権など下支えしたくはありません。間違った悪い政策に よって創り出された問題なのです。しかし、皆さんが、負債といびつな投資の 清算を先延ばしにしている限り、苦痛はどんどんと長引くことになります。 しかし、こうした不良資産、こうした無価値の資産を全部買い上げて、 それをアメリカの納税者に放り投げて押しつける制度(システム)を、 さて考え出そうかというのは、まったく理屈に合わないおかしなことです。 全く道理のかけらもないことです。 私たちに必要なことは、少しばかり信用することです。 それは、市場経済で上手く行くんだということをです。 この中央計画経済でやっていることと、おさらばすることです。 誰を中央計画経済の策定者にしようかと、議論するのをやめることです。 そんなことで、上手く行くことはありませんよ。もう試されてきたことです。 それで上手く行きはしないことは、20世紀がそうだったでしょう。 しかし、私たちは、もう、そのことすら忘れることにして、さらなる政府、 さらなる支出、さらなる借金ですか。
474 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 17:47:30 ID:eNzByHAD
>>472-473 乙
が、またロン・ポールのおっさんか、おい
ここで言ってもしかたないが、ロン・ポールって、議員の役割を勘違いしてないか?
議員ってのは、単なる新聞記者や批評家みたいなことをいうだけじゃなく、きちんと政策(処方箋)を打ち出すことだろうよ
あれはだめ、これもだめ
解決策はありませんか
じゃ、即刻議員をやめろよ、ごく潰し。それでいくらか経費節減になる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB ロナルド・アーネスト「ロン」ポール(Ronald Ernest "Ron" Paul, 1935年8月20日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。テキサス州選出下院議員で任期は10期目を数える。共和党所属。
2007年に2008年アメリカ合衆国大統領選挙への再度出馬を表明。カリフォルニア州にあるロナルド・レーガン大統領図書館で2008年1月30日に行われた共和党大統領立候補者のディベートにも参加し、各メディアに取り上げられるなど選挙活動を続ける。
世界の半分を飢えさせてきた資本主義OSが奪ってきた命は過労死なども含めると膨大になるのでは?
476 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 20:04:33 ID:eNzByHAD
477 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 20:18:48 ID:eNzByHAD
>>475 >奪ってきた命は過労死なども含めると膨大になるのでは?
「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛むとニュースになる」という
マスコミは、特異なことは大きく取り上げる
過労死はこれだ(下記)
が、人数から言えば、自殺の方が多いだろう。ついで交通事故かな
政府の政策のせい。資本主義のせいではないだろ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8A%B4%E6%AD%BB 過労死の背景
過酷な労働条件が原因で死亡するという現象は産業革命以降や途上国でも存在している。
世界のほとんどの国が国連の労働基準条約を調印した現在において過労死が存在する理由は、行政がこの条約を無視して労働基準法を遵守していないからである。
とりわけ、先進国の日本で過労死が多発している事象については、世界的にも稀有な例として見られており、先進国の中でも労働基準法が遵守されていない例として認識されている。
(引用おわり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E6%AE%BA 現代日本社会における自殺
1998年から自殺者数が3万人以上に増加した。それまで約2〜2.5万人程度であった年間の自殺者数は、1998年を境に急増して3万人を超え、それ以降3万人超となっている。
自殺者の70%以上が男性であり、1998年以降、自殺者数が急増した要因も男性、特に中高年男性の自殺増加によるものであった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85 交通事故死傷者数
近年増加傾向にあり、2004年は119万0328人が死亡・負傷した((財)交通事故総合分析センター提供資料より)。
交通事故死亡者
事故死亡者の統計は、警察が集計した、事故による被害者が事故発生から24時間以内に死亡した場合のものが主に用いられており、下記の人数も基本的には24時間以内死者数である。
察の統計としては、そのほかに30日以内に死亡した場合のものもある。
交通事故の犠牲者は1980年代に再び増加し、バブル経済真っ只中の1988年に1万人を超えたが、1993年以降減少に転じている。1970年代の減少と合わせ、経済の盛衰が交通事故犠牲者の増減と相関関係を示している。
2007年の死者数は5744人とついに5000人台に減少したが、これは1953年以来のことであり、いかに犠牲者が激減したかを物語っている。
478 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 21:40:12 ID:IRpaCXIU
@ 商=経団連+官僚(文官)+政治家 A 工=研究者・エンジニア B 農=高齢・過疎化で衰退の一途 C 士=武官(軍人)、教育者(教師等) D 更に下層=低賃金労働者・ホームレス 品格無き国家、あさましい「我利我利亡者」を産み出す現況 『敗戦革命』が致命傷。
479 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 21:43:34 ID:IRpaCXIU
>>478 補足
私見だがCは、本来「国民の尊敬」を集めるべき役職なのに地位が低すぎる。
更に巧妙に操作されて「左右二項の対立軸」で、論争させられている。
@ 商=経団連+官僚(文官)+政治家
A 工=研究者・エンジニア
B 農=高齢・過疎化で衰退の一途
C 士=武官(軍人)、教育者(教師等) ← 「敗戦革命」により、地位が不当に失墜
D 更に下層=低賃金労働者・ホームレス
(以下コピペ)
負け組に負け組と悟らせずに中流と思わせて、ニートやフリーター叩きで憂さ晴らしさせ
マスメディアを使い欲望を煽りまくり、際限なく消費させ、労働に仕向け、その上前をはねるのが
真のエリート支配層 「分断して統治」
正社員vs派遣、専業主婦vs働く女性、子持ちvs子無し
老人vs若者、ワーキングプアvs生活保護受給者
公務員vs民間労働者、B層ネット右翼vs市民団体、労働組合、日教組
下層階級同士をいがみあわせて
支配層(世襲権力者、財界人、御用学者)は高みの見物
権力は、自らの権力を保持し続けるために、常に国民を分断させようとたくみに策を弄す
http://www.amakiblog.com/archives/2008/10/03/#001166 「作られた対立」の構図にハマると、結果的には自分の首を絞めることになる。
http://www.magazine9.jp/karin/070613/070613.php
480 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 21:49:49 ID:DqGcbjvj
小泉の規制緩和は、やりすぎたら産業革命時のイギリスになっていくし、下手に規制強化したら耐震虚偽で建設基準法を強化したら 仕事を出来なく潰れた 規制はバランスが大事だってこと
481 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 22:48:42 ID:eNzByHAD
>>478-479 乙
が、”『敗戦革命』が致命傷”とか戦前を美化しすぎてないか?
>C 士=武官(軍人)、教育者(教師等) ← 「敗戦革命」により、地位が不当に失墜
教育者はともかく、「士=武官(軍人)」ってのは敗戦の責任があるんだから、地位が失墜って当然だろ
482 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 22:49:16 ID:eNzByHAD
483 :
名無しさん@3周年 :2009/01/18(日) 23:36:18 ID:eNzByHAD
これ見てたが怖い話だったな
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-01-18&ch=21&eid=4131 NHKスペシャル 女と男 最新科学が読み解く性 3男が消える?人類も消える?
総合/デジタル総合
放送日 :2009年 1月18日(日)
放送時間 :午後9:00〜午後10:00(60分)
▽Y染色体や精子は退化する一方で、男がいなくなるという事態さえ予測されている。「女と男」第3回は、生殖医療の最新報告も含め、性の未来を考える。
性染色体がXXなら女、XYなら男。この基本そのものが大きく揺らいでいる。
じつは、男をつくるY染色体は滅びつつあるのだ。
さらに、Y染色体を運ぶ精子の劣化も著しい。こうした性システムの危機に、私たちはどう対応すべきか?
最終回では、いわゆる試験管ベビーが生まれて30年、生殖技術をめぐる最前線をたどりながら、性の揺らぎが引き起こしているさまざまな影響を追う。
格差による貧困をもたらす市場主義的資本主義ほど自由はないよ。 資本主義者の説く自由主義をマルクスは偽の自由主義だと喝破した。 それは偽の自由。格差の自由。そんな自由は封建社会にもあった。
>>476 > >世界の半分を飢えさせてきた資本主義
> その認識は間違っていると思うよ
> 共産主義なら食えるとはいえない
間違っていないよ。その逆もしかり。
べつに共産主義と比較しているわけでもない。事実でしょ。
>>476 資本主義が飢えさせた人口は百万や一千万単位の話ではないと思うよ。
487 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:39:05 ID:RqnPfYY8
>>484 乙
なぜマルクスさまのことを、それほど盲目的に信じ崇め奉るのかね?
488 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:43:14 ID:14V179ZY
ロシアは今?
489 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:46:34 ID:e/zaW5U7
規制緩和ってのは、バランスが大事だ 小泉みたいにバンバン緩和したら、産業革命の時のイギリスになる、お構いなしに規制緩和し、竹中じゃ改革が足りない、規制緩和が足りないと言う・・・呆れた
490 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:50:07 ID:RqnPfYY8
491 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:50:57 ID:RqnPfYY8
492 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:52:22 ID:RqnPfYY8
>>486 資本主義が飢えさせたというが、もともと万人が働かず食える時代や制度などどこにもなかった
493 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 22:53:24 ID:RqnPfYY8
494 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 23:21:58 ID:2Lece5Ig
>>481 【3種類の支配者階級】
http://www.teamrenzan.com/archives/writer/tachibana/post_269.html (引用元)
「武人の時代」→「知識人の時代」→「富裕者の時代」→「社会革命」→「武人の時代」というサイクル
この社会循環は日本やアメリカ、西欧諸国、ロシアなどで確認できる。
1 原始段階では、長老が指導者です。自分達の集団が外敵から防衛するため武力が必要となり、「武人の時代」に
2 次に、宗教指導者が力を持つようになり、「知識人の時代」となる。
3 知識人の時代は戦争もない時代であるため、富が蓄積されます。そうなると富の力を背景に富裕者が台頭し、
「富裕者の時代」となる。
4 富裕者の時代の末期、支配者が腐敗し堕落する一方、大多数の労働者が食うに困るようになるなど格差が絶望的に ←今ココ
広がり、最終的に社会革命となる。
(1へループ)社会革命の混乱を収めるためには武人のリーダーが登場し、再び「武人の時代」に戻る。
495 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 23:27:23 ID:e/zaW5U7
イスラエルが、停戦って支持率あがったし、戦争で票を買った さもしいことを拡大するのかよ
496 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 23:29:11 ID:LGWumHlk
>>487 経済学は経済の分析手段で結論が無いからなw
結論とか価値論を持った経済学はマルクスだけだからw
普通の経済学を学んだ者=LS分析等を行いで自分で結論を出す
マルキスト=マルクスはこう言ったwww(笑い!!)
497 :
名無しさん@3周年 :2009/01/19(月) 23:34:44 ID:e/zaW5U7
経済学者がまともなら、こんな経済危機はないよ
498 :
名無しさん@3周年 :2009/01/20(火) 07:08:12 ID:kO4bF9Iv
そもそも、マルクス経済学そのものが経済学が誤解される元だなw 会計学がまともなら会社倒産しないって言われないしなw
>>490 ポランニーによれば石器時代のほうが餓死する人が少なかったとか。
500 :
名無しさん@3周年 :2009/01/20(火) 10:49:22 ID:BRpnR8OD
>>484 が書いていることは、マルクスが言ったか言わなかったかどうかに関係なく、事実だろう。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid610.html 僕はこの点、オバマさんって人はやっぱりすごい人なのかなと、
ひょっとしたらすごいのかなと思うのはですね、僕たちは、僕自身も
含めて1929年の世界恐慌って必ず習ったじゃないですか。中学ぐらい
で出てきますよね。で、その時にやっぱりオバマさんの民主党のニュー
ディール政策っていうのが成功して、あの世界恐慌から救われたんだ
というの、僕たち学校で教わったけど、仕事でアメリカに行くようになって、
一番びっくりしたことのひとつは、そんなこと思ってるアメリカの人は
実はいなくて、ニューディール政策は結局失敗したと。
というのは、アメリカはやっぱり良くも悪くも自由の国だから、政府
が仕事を創ってあげるっていうのは結局うまく行かなかったんですと。
どうしてそれが最後には世界大恐慌から逃れられたかというと、
本当はそのあとに世界大戦が起きたからであって、ほんとは戦争に
救われたんだと。
で、そういうことを実はオバマさんはちゃんと勉強してて、その大盤
振る舞いだけで、つまり公共投資では簡単に景気回復しないってこと
を考えてるんじゃないか。これも僕だけの感覚じゃなくて、今、ワシン
トンやあるいはニューヨークで関係者が言ったり考えたりしてること
なんですね。そして、じゃあどうするかというと、実は究極の公共投資、
究極の公共投資っていうと、ヤマヒロさん何ですか?
502 :
名無しさん@3周年 :2009/01/20(火) 18:15:32 ID:rBD96/50
その通り、戦争なんで、実はオバマ政権に対して日本は、これも ひとつの日本の覚悟だと思うんですけど、思い込みは捨てた方がいい。 というのは、やっぱりアメリカの民主党というと何となく反戦平和の党 というイメージがありますが、そもそもベトナム戦争は、あの民主党の あの明るい希望だったケネディ大統領がやった戦争なんです。それを 終わらせたのは共和党のニクソン大統領だと。イメージと違うんですね。 そしてオバマ政権は既に一つ戦争を始めることを、実はもうはっきりと 宣言してます。はい、出して下さい。で、この“新”を取るとね、アフガン 戦争って今までもあるじゃん、別にオバマさんが始めようとしてるわけ じゃないって話になるかと思うんですが、いや、そうじゃないんです。 今、アメリカはイラクとアフガン、両方戦争やってて、これじゃどうにも ならないから、イラクからですね、オバマさんは今後16カ月以内に兵力 を全部撤収すると約束して、実行するでしょうが、その若者たちはアメリカ に帰ってこれるんじゃなくて、そのアフガンに行かなきゃいけない。最終的 にはアフガンに行かなきゃいけない。さらにそこに3万人も増派すると オバマさんは考えてるらしいですから。 (後略)
503 :
名無しさん@3周年 :2009/01/20(火) 23:44:48 ID:ZZgNGrB3
理系の俺から見れば、 全世界の核兵器を集めて爆発させても地球の半分くらいを蒸発させる 熱量は到底発生しないと思います。
505 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 05:37:35 ID:BeODn5go
>>504 うむ
君の理系としてのつっこみは正しい
が、おいらは文系頭にも分かる文学的表現にしたんだ
正確には核の冬といって、逆に地球が寒冷化する可能性があるんだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E3%81%AE%E5%86%AC 核の冬(かくのふゆ、英:Nuclear winter)とは、カール・セーガンらにより提唱された現象で、核戦争により地球上に大規模環境変動が起き、人為的に氷期が発生する、というもの。
(引用おわり)
アメバブスレでも、文系の低脳たちが「戦争が景気対策になる」という議論をする
理系のおいらからすれば
(反論)
1)第二次大戦の例を引くが、では米国の不況がすべて戦争によって景気回復がなされたのか?
第二次大戦の一例だけでは、議論にもならない
2)経済学は果たして戦争を扱えるのか?
死者、負傷者、建造物の破壊、環境破壊・・・、それらの正確な経済的評価(マイナス)が果たして経済学者にできるのか? 答えは明らかにノーだ
3)第二次大戦後、アメリカはベトナム戦争を戦い疲弊した。なぜだ?
第二次大戦後、ソ連はアフガニスタンでベトナム戦争の二の舞を演じた。なぜだ?
ブッシュの時代にイラク戦争を行った。これの経済に与えた影響は何だ? 政治的には明らかに失敗だったろう
ブッシュがアフガニスタンを攻撃して、短期的には勝利した。だが、現在アフガニスタンも泥沼化しようとしている。この損失は経済学はどう評価しようというのか?
4)戦争といっても、第二次大戦のときと現代とは違う。ブッシュの戦争、アフガニスタンとイラク。いずれも短期で終わった。
現代では、兵器の破壊力が格段に上がった。お互いの力が均衡していれば、相互破壊が甚だしい。力に差があれば、短期で終わる。
第二次大戦の時代とは、明らかに違うと思い至らないのか?
506 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 05:47:14 ID:BeODn5go
507 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 06:29:22 ID:BeODn5go
>>499 乙
ポランニーの用いた石器時代の餓死する人の統計は何年版だ?
石器時代の方が圧倒的に人口が少なく、人口に対する食物の比率は大きく、自給自足が可能だったのでは?
餓死する人は少なかったかも知れないが、病気になっても医者もいないしクスリもない。だから病死で短命だったのではないか? そういう統計はないのか?
>>505 当時の資料は全く調べずに脳内資料のみ書いてみる。
第二次大戦当時は、失業者20%以上だったのが戦争特需による工業
部門においてうまく雇用を確保でき、所得、景気の底上げに役立った。
また当時の先進工業国(主に欧州)がのきなみ戦争に巻き込まれ、
生産施設は破壊、大戦後の復興期には世界の工場たる国は米国のみ
で、各国の復興時にもその工業力を生かせた。
後のベトナム戦争おいては他の工業国の関与は小さく、戦費を負担して
いる間に他国の工業に生産効率などで追い抜かれてしまった。
(やや強引)
70年代からは経済における工業部門の占める割合低下により工業重視による景気回復は通用しなくなりつつあった。
イラク戦争に至ってはブッシュ政権の人気取りと、ブッシュ支持者である
ネオコンへの景気対策なので論外ということでどうだろうか?
ベトナム戦争の理由としては東西のイデオロギーの戦いなので、まぁ、 景気対策としての期待は無かったと思われるな。
510 :
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ :2009/01/21(水) 13:16:30 ID:JEKG6M7w
511 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 13:36:15 ID:BeODn5go
>>508 かなり同意
経済学者なんて、ほとんどいい加減だよ
フリードマンかい、まねタリストっての
ニューディールでは回復せず戦争で回復したと
それを真に受ける文系の低脳
おいおい、経済学者(含む竹中)なぞ信用してどうする?
戦争は、いわゆる死の商人とか消耗品、補給関係の商売を繁盛させる(戦争なり金)
が、破壊に巻き込まれたものは大打撃だ
確かに失業している人が兵士として戦場につけば、失業率は下がるかもしれない
だが、仮に君が失業者だとして、「兵士として戦場に行ってくれ。死亡率は1割、負傷して障害者になる確率3割、軽症を含め五体満足で帰れる確率は6−7割」と言われたとしよう・・
経済学者は、それでも数字だけ見て、景気回復を宣言するだろう
それほど経済学者は数字しか見ないバカだってことよ
512 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 13:37:13 ID:BeODn5go
513 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 15:08:28 ID:6/E3yFQD
>>509 >ベトナム戦争の理由としては東西のイデオロギーの戦いなので、まぁ、
それは当たっていないと思うよ
1.第二次大戦は、全体主義 vs 自由主義 みたいなイデオロギーの戦いという意味付けがある
2.第二次大戦は、アメリカは漁夫の利というか、英仏 vs 独というヨーロッパの戦いに背後の死の商人&物資供給者の役割を果たす有利な位置にいた
3.逆にベトナム戦争は、自身が当事者で、漁夫の利は日本や韓国などが享受した
4.第二次大戦は、アメリカは景気対策とは政治的には捉えていない
当時、欧州で戦争が始まり、ヨーロッパ大陸は枢軸国に占領され、残るは英国のみになったが、米国内の世論は参戦に反対だった
つまり、「いまのまま漁夫の利でいいじゃない」と
が、英国からSOSが来ていた
経済的観点(景気対策上)からは、自身が参戦せず、武器と物資を供給するのがベスト
それを覆したのが、ルーズベルトの政治判断(ハルノートによる日本挑発とパールハーバーからの米国参戦)だった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E6%88%A6 当時ナチスドイツに対し完全な劣勢であったウィンストン・チャーチルや中華民国の蒋介石らによるアメリカの参戦の要望、及び日本海軍の動きにフランクリン・ルーズベルトが激怒したことにより
コーデル・ハル国務長官より中国大陸から撤退すべしとの交渉案(通称ハル・ノート)を受ける。
『よい戦争』
特に1970年代以降のアメリカでは、ベトナム戦争との対比で、第二次世界大戦を「よい」戦争 (good war) とみる風潮が広まった。「民主主義対ファシズム」の単純な構図でアメリカが前者を守る正義を行ったとみる。
この動きを多数の大衆インタビューにより、スタッズ・ターケルは『よい戦争 (The Good War)』[2]としてまとめた。この本はその後ピューリッツァー賞を受賞した。
>>513 脳内資料に基づき書いてみたのでアッサリ否定されるような程度の内容
である事は否定できないが、513には否定されたベトナム戦争の理由に
ついて書かれていないような?
しかしそう考えると、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争とは 対立軸は異なるが、イデオロギーの戦いということか。 それが一時的な景気対策にもなった事があったと。
516 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 22:36:15 ID:6/E3yFQD
>>515 戦争は、自国がまもとに当事者になるかぎり、景気対策にはなりえない
ただ、一部戦争なり金というか、ばかに儲かる業種が出ることは確か
それと漁夫の利というか、争いの近くにいて、争いに物資を供給する者になれば利だ
ちょうど、朝鮮戦争の日本のように
517 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 22:41:08 ID:6/E3yFQD
>>514 >513には否定されたベトナム戦争の理由について書かれていないような?
ま、その時代に生きていた人間にとっては、いまさらってことなんで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89 眼目
ベトナム戦争は、宣戦布告なき戦争であるためベトナム紛争とも呼ばれる。第二次インドシナ戦争ともいう。
共産主義勢力の拡大阻止を名目として、北ベトナムと対峙する南ベトナムを支援するアメリカ合衆国が、韓国など同盟国も動員して大規模な軍事介入を行ったが、目的を達せずに撤退した。
形式的には南北ベトナム間の戦争だが、実質的にはソビエト連邦、中華人民共和国に代表される共産主義陣営とアメリカに代表される資本主義陣営の対立(冷戦)を背景とした「代理戦争」だった。
また、ベトナムの南北統一運動に対する抑圧的戦争であった面も指摘されているが、この時期の統一運動はマルクス主義の被民族抑圧解放路線と密接な関連を持っていたため、二つの要素を明確に区分することは難しいという意見もある。
ベトナム戦争当時、日本などのマスコミは、ベトナム戦争では、南ベトナム在地勢力である南ベトナム解放民族戦線が中心となって、南ベトナム政府やアメリカ合衆国などと戦っているかのように報じたが、
以下に記述するように、南ベトナム政府やアメリカ合衆国と戦った共産主義勢力の主体は北ベトナムとソビエト連邦、中華人民共和国であり、南ベトナム解放民族戦線はその下部組織ともいえる存在であった。
(略)
518 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 22:56:20 ID:DHAuHKRj
>>516 経済学的に言えば、戦争当事国の市場は縮小するからなw
砲弾飛び交ってる中で、買い物なんかできんだろうw
>>516 上に書いたようにネオコン初め特定業種への特需は間違いなくあるが、
国全体の経済、景気への影響を考えると戦費負担は大きなマイナスか。
ただ、これまでの米国には自称世界の警察官的立場があったので、
物資を提供しているだけでは済まされないとの立場も課されていたのも
積極的戦争参加の要因となっているだろう。
最新鋭兵器の実験は必須であるし。
それとブッシュ時代や円安大好き企業優遇など、国民全体以上に
支持者である一部の業種重視になると、自分達だけ儲かれば良しという
景気対策でさえも、立派な景気対策だとか思ってんじゃないかね。
今はその反動が出た状況だが。
>>517 それを読む限り、東西のイデオロギーの戦い でよさそうな?
520 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 23:35:22 ID:6/E3yFQD
>>518 まったくだ
そして、一部戦争なり金は儲かっても、世界全体で見れば明らかなマイナス
現在、世界はグローバル化しつながっているので、結局その点からも景気対策たり得ない
521 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 23:38:00 ID:6/E3yFQD
>>519 乙
>それを読む限り、東西のイデオロギーの戦い でよさそうな?
ザッツライト
そこは否定していない
むしろ第二次大戦もイデオロギーの色彩があったと
522 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 23:44:41 ID:6/E3yFQD
>>519 >ただ、これまでの米国には自称世界の警察官的立場があったので、
>物資を提供しているだけでは済まされないとの立場も課されていたのも
>積極的戦争参加の要因となっているだろう。
共産主義勢力を封じ込めるという役割は意識していたと思うよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/X%E8%AB%96%E6%96%87 X論文(X Article)とは、アメリカ国務省の政策企画本部長ジョージ・F・ケナン (George F. Kennan) が『フォーリン・アフェアーズ (Foreign Affairs)』誌(1947年7月号)に寄稿した論文である。
正式名は「ソヴィエトの行動の源泉 (The Sources of Soviet Conduct)」。発表時の著者名が「X」となっていたことから、「X論文」と通称する。ただし、筆者がケナンであることは早くから知られていた。
いわゆる「封じ込め政策」[1]の理論的根拠をなす論考として知られている。
(略)
1850年代のマルクスは、明らかに恐慌待望論者だった。 彼は次の恐慌を何度も予測し、またそれがヨーロッパ全土に革命を発生させるだろうと期待する。 この期待がみごとに外れまくったのは言うまでもない。 恐慌は、それ自体解明されるべき課題としてでなく、 1848年の革命に敗れ亡命生活を引き延ばされていた当時のマルクスにとって唯一の希望としてあったにすぎない。 もちろんこの種の恐慌待望論は、今日のマルクス主義者の中で根強く残っているが、もちろん見事に外れまくるべく運命づけられている。 歴史的経験から言えば、恐慌は政治革命と結びつくどころか、いつも反革命(ファシズム)にとって有利に働く。 少なくとも、このようなみじめな幻影を捨てない限り、恐慌の本質に向かうなんて夢の夢だ。 これが、サヨクが資本主義とか恐慌について、上すべりな議論しかできない理由である。 これは、エンゲルスから、宇野弘蔵に至るまでみーんな同じ。まったく抽象論を並べてるだけで、 「労働力が商品になる矛盾」とか、わけのわからない念仏を唱えるしかなくなる。
524 :
名無しさん@3周年 :2009/01/21(水) 23:53:48 ID:6/E3yFQD
>>500 >
>>484 が書いていることは、マルクスが言ったか言わなかったかどうかに関係なく、事実だろう。
違うと思うよ
>格差による貧困をもたらす市場主義的資本主義ほど自由はないよ。
>>484 ? 主語はだれ? だれの自由だ 市場主義の下で職を失った貧困層に自由はあるのか?
市場主義以外を選ぶ自由はないのか
もっとも自由なのは、市場主義も含めたあらゆる選択肢から選べることだろ
>>523 マルクスの恐慌の予測って聞いたこと無いけど、ソースはあるのか?
トロツキーの予測が結構当たったのは有名だけどさ
526 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 22:29:55 ID:Ja64XD0K
>>525 >マルクスの恐慌の予測って聞いたこと無いけど、ソースはあるのか?
さあ?
こんなところかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E6%85%8C マルクス経済学における恐慌論
マルクス経済学において、恐慌は貨幣が媒介する商品流通の現象であると考えられている。
なぜなら貨幣が媒介した商品の流通は時間的・場所的な制約を突破するが、同時に商品交換に存在する自分の商品の譲渡(販売)と他人の商品の入手(購買)との直接的な一致が分裂するからである。
購買と販売の無条件一致の前提は直接交換でないと成立しない、としている。
恐慌の必然性
商品経済と階級社会を特徴とする資本制経済においては、生産手段の私的所有と、生産の社会的性格が矛盾する。
したがって、生産の決定は資本家が行うことになり、供給がもっぱら利潤拡大を念頭に置かれるとともに、労働者の搾取は激しくなる。
このことから、生産の拡大傾向と労働者の消費制限の対立(生産と消費の矛盾)が生じ、生産と消費の不均衡が生じて経済が立ち行かなくなる。
この不均衡を暴力的に解消し、再生産をもとどおり可能にさせる手段が、恐慌という装置である、と説く。
学説
以下の2つが有名である。
1.不比例説
2.過少消費説
不比例説は、生産の無政府性により、生産と消費が不均衡になるため起こるとするものであり、ミハイル・トゥガン=バラノフスキーらによって主張された。
過少消費説は、大衆の消費不足と資本家の消費制限から説くものであり、ジャン=シャルル=レオナール・シモンド・ド・シスモンディ、ヨハン・ロードベルトゥス、また最近の経済学者ではポール・スウィージーやポール・A・バランによる。
いずれも一面的な見解であり、双方の説を踏まえて恐慌を考えなければならない、と言われる。
(略)
527 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 22:33:23 ID:Ja64XD0K
>>525-526 乙
マルクスにトロツキーか
高校から大学紛争の時代によく聞いた名前だ
ま、もういいんじゃない。忘れて
で、資本主義への批判としては傾聴に値すると思うが
その処方箋は大はずれと思うよ
528 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 22:46:48 ID:Ja64XD0K
ほい
http://mainichi.jp/select/world/obama/speech/news/20090121k0000m030175000c.html オバマ大統領就任演説:全文(1)恐れでなく希望を選んだ 毎日新聞 2009年1月21日
(略)
だれもが知る通り、我々は重大な危機にある。わが国は(イラクやアフガニスタンで)戦争状況にあり、敵は憎悪と暴力のネットワークを持っている。
経済状況も悪く、その原因は一部の人々の貪欲(どんよく)さと無責任さにあるものの、我々は困難な選択を避け、次世代への準備にも失敗している。
多くの人々が家を職を失い、企業も倒産した。健康保険制度もカネがかかりすぎ、多くの学校(制度)も失敗した。
毎日のように、我々のエネルギーの使い方が敵を強め、地球を危険に陥れている証拠も挙がっている。
これがデータや統計が示した危機だ。全米で自信が失われ、アメリカの没落は必然で、次の世代は多くを望めない、という恐れがまん延している。
今日、私は我々が直面している試練は現実のものだ、と言いたい。試練は数多く、そして深刻なものだ。短期間では解決できない。だが知るべきなのはアメリカはいつか克服するということだ。
この日に我々が集ったのは、恐れではなく、希望を選んだためで、争いの代わりに団結を選んだからだ。
この日、我々は実行されない約束やささいな不満を終わらせ、これまで使い果たされ、そして政治を長いこと混乱させてきた独断などをやめる。それを宣言するためにやって来た。
(略)
529 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 22:56:57 ID:Ja64XD0K
>>528 > これがデータや統計が示した危機だ。全米で自信が失われ、アメリカの没落は必然で、次の世代は多くを望めない、という恐れがまん延している。
> 今日、私は我々が直面している試練は現実のものだ、と言いたい。試練は数多く、そして深刻なものだ。短期間では解決できない。だが知るべきなのはアメリカはいつか克服するということだ。
アメリカの危機が正しく認識されるとき、おそらくそれは克服される
とオバマはいう
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html#id_9aaada57 >>456 ”米国崩壊
米国は自動車社会であるため、ガソリンが手に入らなければ、自らの勤め先への通勤が出来ません。
その上、米国の企業は労働者を簡単に解雇してしまうため、ガソリンが手に入らなくて通勤に支障が出れば、そのまま解雇されて収入源を断たれてしまうのです。
そのため、米国の市民同士で生活をかけて必死でガソリンを取り合う事が予想されます。
ガソリンの取り合いから、銃器で武装した米国市民が撃ち合いをし始める事が想定されます。
それどころか、銃器で武装したギャングがガソリンスタンドを襲撃する事件が起こる可能性さえも、否定は出来ません。”
(引用おわり)
だれの目にもオバマ大統領で世界は新しい時代になったと感じているだろう
ブッシュ時代の論文は時代遅れだよ
530 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 22:59:45 ID:Ja64XD0K
やっぱりA・BよりOかな 血液型じゃないよ A・B=麻生・ブッシュ O=オバマ O=小沢?
531 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 23:00:17 ID:PjBm3QyI
資本主義は景気の波があるから 景気を悪くしないと景気が良くならない
532 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 23:33:17 ID:Ja64XD0K
>>531 乙
1.景気の波を小さくすることはできるんじゃないかな
2.市場任せにするから、波が大きくなりすぎるんじゃないかな
3.市場任せにしない資本主義、かつては米国にもそれがあった。欧州でもそれが主流
533 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 23:36:27 ID:PjBm3QyI
>>532 景気の波を小さくすれば
日本のように低速経済成長しかない
それでも日本の場合は外国の景気影響を受けると
もろに食らうね
534 :
名無しさん@3周年 :2009/01/22(木) 23:49:10 ID:Ja64XD0K
>>360 「リバイアサン」を書いたホッブスはこの「人間そのものの問題」を見ており「万人の万人による闘争」と表現したのだが、
「万人の万人による闘争」という考え方がどうかなと思う
それ自然状態じゃないよ
人は群れ、仲間を作り、社会を作る
ちょうど、羊が群れ、サルが仲間をつくり、ハチやアリが社会を作るように、人も群れ社会を作る動物だ
そういうDNAを人は持っている
「万人の万人による闘争」など決して自然状態ではないと思うよ
ホッブスの時代、DNAは知られていなかった
ホッブスが無知だったのだろう
まあ、もう少しオバマのアメリカを見れば分かってくるだろうよ
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html#id_9aaada57 米国崩壊
ドル紙幣が紙切れになった場合には、ガソリンの取り合いから、銃器で武装した米国市民が撃ち合いをし始める事が想定されます。
それどころか、銃器で武装したギャングがガソリンスタンドを襲撃する事件が起こる可能性さえも、否定は出来ません。
この武装した市民が個人間で殺し合いをする惨状は、ホッブスが仮定した「万人の万人による闘争」という自然状態に他なりません。
オバマって小物臭がするんだが
536 :
名無しさん@3周年 :2009/01/23(金) 05:53:36 ID:taMdZ5px
>>535 うむ、それは君が日本語読みするからだ
”小バマ”と読んだろう
が、多くの人の見方は違う
それにもう少し見ていればすぐ分かる
3月か4月くらいになれば分かる
>>533 >景気の波を小さくすれば
>日本のように低速経済成長しかない
これだと逆説的に景気の波が大きければ日本も高成長みたいな感も
あるが、90年代前半のバブル崩壊の大きな波はあったのに低成長が
デフォなのが日本。
>>536 お前は調子に乗りすぎた。もうじきしっぺ返しを食らう事になるだろうな。
539 :
名無しさん@3周年 :2009/01/23(金) 20:11:00 ID:taMdZ5px
540 :
名無しさん@3周年 :2009/01/23(金) 20:15:10 ID:taMdZ5px
>>537 >あるが、90年代前半のバブル崩壊の大きな波はあったのに低成長が
>デフォなのが日本。
つーか
日本の政治がアメリカに振り回されて対応できてない
そこが一番の問題
次に、少子高齢化対策
高度成長だとか低成長だとか、経済学者の議論に振り回されすぎ
541 :
名無しさん@3周年 :2009/01/23(金) 22:32:08 ID:f5QOVprF
>>539 クソ論文
こんなガセネタに乗せられて・・・
全編こんな調子だ
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/15.html#id_4f5fefa5 補足説明 進化論の誤謬
以下の主張は2004年初版出版の浅川嘉富氏著『恐竜と共に滅びた文明』の内容を要約したものです。
まず、15000年前に巨大彗星が地球に衝突し、その中に詰まっていた氷河が地表に降り注ぎ、海面水位が急激に上昇しました。
その結果、移動速度の遅い生物は高台への避難ができないため、土砂に埋もれて化石化したのです。そのため、三葉虫の正体とはつい最近まで生きていた深海生物です。
加えて、巨大彗星が衝突した際の摩擦で、地球の自転速度が下がり、遠心力が弱まった結果、地表では相対的に重力が強くなりました。その重力の増大によって、大型の恐竜は自重を支え切れなくなって絶滅したのです。
そして、一部の恐竜は短期間のうちに鳥類へと進化していったとされています。
また、地球に衝突した巨大彗星は、そのまま跳ね返って地球の周回軌道に乗り、現在の月となりました。そして前述の通り、その巨大彗星は中に詰まっていた氷河が地球の引力で吸い取られたため、現在の月の内部は中身が空洞になっているのです。
そのため、月で地震が起こった場合には、異常に長い時間それが継続するのです。
また、その巨大彗星は地球と接触した際の衝撃によって、彗星内部の金属からなるコアが一部の地点に偏ってしまいました。
そして、その金属が偏っている地点が、地球の引力によって常に寄せ付られるため、月は地球に対して常に同じ顔を見せるのです。
この学説では、人間と恐竜がつい最近まで共存していたと言う事になります。
542 :
ホッブス :2009/01/24(土) 00:11:29 ID:frluncAf
絶対王政を擁護するための政治理論… 確かに、すべての人間に存在する保身的な欲望は存在する。 ただ、絶対王政期のホッブス理論を現代社会に適用するのは無理があるだろう。
生物は集団から固体へと進化していっているんじゃなかったっけ? アメーバのような個の区別が不明確な下等生物から、個の明確な人間へ。 放っておけば減私奉公の共同体から、利己的な欲望でバラバラになりやすい 個人へと向かっているから、社会契約が必要だと説いたのでは。
544 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 01:16:44 ID:n6YzTBS8
>>534 「万人の闘い」というのは個人間の争いだけなくグループ間の争いにも適応できる発想だろう
国家同士の覇権争いは「万国の万国による闘い」と言える
まぁそもそも"群れ"というものが社会契約的な意味合いを持つし(リヴァイアサン=群れのリーダー)、
社会契約を結んだ状態こそが自然状態という気もするけどね
545 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 05:46:02 ID:BSpMJTXa
546 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 05:57:21 ID:BSpMJTXa
>>543 >生物は集団から固体へと進化していっているんじゃなかったっけ?
乙
環境の変化への対応だな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96 進化のしくみ
現在、進化を説明する理論として最も支持されているのは進化の総合説と呼ばれるもので、
ダーウィンとウォーレスの自然選択説と、メンデルの遺伝子の理論、ド・フリースの突然変異説、集団遺伝学の理論や木村資生の中立進化説、エルンスト・マイアらの生態学を統合したものである。
この総合説によれば、突然変異によって生じた遺伝子の変異は方向性のある自然選択と、遺伝的浮動や生態的イベント(地理的隔離など)のようなランダムな出来事によって集団中に固定し、新しい形質の出現や種分化などの進化現象を引き起こすと考えられる。
また、種分化による各集団の遺伝的隔離はそれらの遺伝子プールの多様性の拡大をもたらす。
>個人へと向かっているから、社会契約が必要だと説いたのでは。
何を説こうが勝手だが、それをとりあう必要なし
所詮、いまさら社会契約だ
いま、社会契約説が発展してかどうか経緯はともかく、厳然と日本国憲法があり、日本社会はそれにのっとって動いている
そこからスタートすれば十分だよ
ただ、必要なら憲法の淵源に遡ったり、古典に戻って現代社会の成り立ちを考察することは意味がある
例えば憲法を見直そうというとき
しかし、そういう目的意識なしにただ漫然と社会契約説を持ち出すことは無意味だ
547 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 05:59:32 ID:BSpMJTXa
ノーベル経済学賞のスティグリッツ教授は、
共産主義と同様、新自由主義・市場原理主義は終わったといってる。
時代は、社会民主主義だ。
◆ノーベル賞経済学者・スティグリッツのインタビュー記事(2)
(前略)とりわけ非難されるべきはブッシュ政権の政策だ。◇
今回の危機に対し、ブッシュ政権は、巨額の金を金融界につぎ込めば他の人々もいくらかは助かるだろうという
「トリクルダウン」(金持ちや企業が富めば、そこからしたたり落ちた富で全体が潤うという考え方)の手法を取っている。
企業を助けるだけで、働く人々を助けようとはしていない。
何もしないよりはましかもしれないが、まずいやり方だ。
ウォール街の特殊利益を優先する「企業温情主義」の発想が、正しい政策を阻んでいる。
ポールソン財務長官やバーナンキFRB議長は、もはや市場の信頼も米国民の信頼も失っている。
米国政府がまずなすべきは、ローン返済に行き詰まった人が、担保の住宅を失うのを防いだり、失業者を支援したりする事だ。
景気を刺激して、経済を回復に導かなければならない。
予定されている減税は速く実施すべきだし、インフラ整備も必要だ。
高速道路の建設も有効だが、長期的な視野に立って地球温暖化対策に力を入れ、「グリーンなアメリカ」をつくるべきだ。
民主党はそういう政策を掲げている。
しかし、(11月の大統領選で民主党のオバマ候補が当選しても)新しい大統領が政策を打ち出す来年1月の就任式まで、まだ3ヶ月もある。
この期間中、共和党内の支持すらも失ったブッシュ氏が大統領の座にあることが、対策を遅らせる要因になっている。
この危機をきっかけに新自由主義は終わりを迎えなければならないと思う。
規制緩和と自由化が経済的効率をもたらすという見解は行き詰まった。
ベルリンの壁の崩壊で、共産主義が欠陥のある思想であると誰もが理解したように、
新自由主義と市場原理主義は欠陥のある思想である事を、ほとんどの人々が理解した。
私の研究はすでにそれを説明してきたが、今回は経験によって示された事になる。(後略)
http://anond.hatelabo.jp/20081106103603
549 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 06:20:12 ID:BSpMJTXa
>>534 >米国崩壊
>この武装した市民が個人間で殺し合いをする惨状は、ホッブスが仮定した「万人の万人による闘争」という自然状態に他なりません。
外れだよ
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20090120e3k2001720.html (1/24)オバマ新大統領の就任演説内容(全文) 日経
(前略)
これが市民であることの代価であり、約束である。我々の自信の源泉である。未知の運命を自らの手で形作れと神が呼びかけていることを我々は知っている。
これが我々の自由の意味であり、信条である。これがあるからこそ、今日この偉大なモールにあらゆる人種とあらゆる宗教の男性、女性、子供が集まり祝うことができるのだ。
これがあるから60年前ならレストランで食事をすることもできなかったかもしれない父を持つ男が、最も神聖な宣誓を行うためにあなた方の前に立つことができるのだ。
だから、我々が誰なのか、どれだけ長い道のりを歩んできたかを振り返りながら、この日を覚えておこう。
米国が生まれた年、最も寒い月に、愛国者の小さな集団がいてつく川沿いの消えかけたたき火に身を寄せ合った。
首都(フィラデルフィア)は見捨てられた。敵は進軍してきた。雪には血がにじんだ。革命(独立)の行方が最も危ぶまれた時、建国の父は人々にこう読むよう命じた。
「将来の世界で語られるようにしよう。希望と美徳以外は何一つ生き残ることができない真冬の日に、共通の危機にひんした都市と地方はともにそれに立ち向かった」
アメリカよ。共通の危機に直面した今、この困難な冬に、我々はこの時を超えた言葉を思い出そうではないか。
希望と美徳によって、氷のように冷たい流れにもう一度勇敢に立ち向かい、いかなる嵐が訪れようとも耐えようではないか。
子々孫々が今を振り返った時に、我々が試練の時に旅を終えることを拒否し、引き返すことも、たじろぐこともなかったということを語り継がせようではないか。
地平線に視線を定め、神の慈悲を身に浴びて、我々は自由という偉大な贈り物を運び、将来の世代に安全に送り届けたということを。
ありがとう。神の祝福がみなさまにあらんことを。そして、神の祝福がアメリカ合衆国にあらんことを。
550 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 06:28:22 ID:BSpMJTXa
>>548 同意だ
ブッシュへの批判から、
「米国政府がまずなすべきは、ローン返済に行き詰まった人が、担保の住宅を失うのを防いだり、失業者を支援したりする事だ。
景気を刺激して、経済を回復に導かなければならない。」
という主張まで、全面的に同意だ
http://anond.hatelabo.jp/20081106103603 ◆ノーベル賞経済学者・スティグリッツのインタビュー記事(2)
日本はバブル崩壊後の不況を克服するのに長い時間を費やした。今回の危機を長期化させてはならない。
これまで米国は最大の消費国として世界経済を引っ張ってきたが、現在の世界危機と不況を克服する上で、「経済成長のエンジンの多様化」も必要だ。
特に日本の役割は重要であり、できる限り力強い経済成長を実現する事が求められる。
(引用おわり)
なんてこともいっている
551 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 07:36:04 ID:BSpMJTXa
>>549 >
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20090120e3k2001720.html >(1/24)オバマ新大統領の就任演説内容(全文) 日経
時間を浪費しすぎたカビくさい政治論争はもはや通用しないのだ。
我々が今日、問うているのは、政府が大きすぎるか、小さすぎるかではなく、機能しているか否かということだ。
まともな収入を得る仕事、手が届く保険、尊厳ある老後の生活。これらを各家庭が手に入れられるように、政府が手をさしのべているかだ。
答えがイエスな部分については、我々は前進させる。答えがノーな部分については、その事業を中止する。
公金を管理するすべての者は説明責任を負う。使うべきところには賢く使い、悪い習性を改め、誰からも見えるように仕事をしてこそ、初めて国民と政府の間の信頼を取り戻せるのだ。
市場が善か悪かという問題でもない。市場ほど富を生み、自由を広げる力を持つものはない。
しかし今回の危機は、市場に対する監視の目がなければ、市場が制御不能に陥ることを思い出させた。
国家は成功した者だけを引き立てていては成功できない。
我々の経済の成功は、単に国内総生産(GDP)の規模だけでなく、繁栄の広がり、意欲あるすべての人に機会を提供する能力にかかってきた。
そうするのは、慈悲としてではなく、共通の利益への最も確実な道だからだ。
(引用おわり)
552 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 07:39:52 ID:BSpMJTXa
>>551 ”我々が今日、問うているのは、政府が大きすぎるか、小さすぎるかではなく、機能しているか否かということだ。
まともな収入を得る仕事、手が届く保険、尊厳ある老後の生活。これらを各家庭が手に入れられるように、政府が手をさしのべているかだ。
答えがイエスな部分については、我々は前進させる。答えがノーな部分については、その事業を中止する。
公金を管理するすべての者は説明責任を負う。使うべきところには賢く使い、悪い習性を改め、誰からも見えるように仕事をしてこそ、初めて国民と政府の間の信頼を取り戻せるのだ。
市場が善か悪かという問題でもない。市場ほど富を生み、自由を広げる力を持つものはない。
しかし今回の危機は、市場に対する監視の目がなければ、市場が制御不能に陥ることを思い出させた。
国家は成功した者だけを引き立てていては成功できない。
我々の経済の成功は、単に国内総生産(GDP)の規模だけでなく、繁栄の広がり、意欲あるすべての人に機会を提供する能力にかかってきた。
そうするのは、慈悲としてではなく、共通の利益への最も確実な道だからだ。”
見事な処方箋だ
方向はこれでいい
あとは具体的政策だ
資本主義にもいろいろある
ブッシュの資本主義もあればオバマの資本主義もある
そういうことだ
553 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 08:02:17 ID:BSpMJTXa
>>541 > まず、15000年前に巨大彗星が地球に衝突し、その中に詰まっていた氷河が地表に降り注ぎ、海面水位が急激に上昇しました。
> また、地球に衝突した巨大彗星は、そのまま跳ね返って地球の周回軌道に乗り、現在の月となりました。
月の起源
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88#.E6.9C.88.E3.81.AE.E8.B5.B7.E6.BA.90 月の石の放射性年代測定により、月は約45億5000万年前に誕生し、また35億年前までは小天体の衝突が多発していたことが分かっている。
1975年になって、アポロ計画により採取された月の石の物質的分析結果を踏まえて、月は地球と他の天体との衝突によって飛散した物質でできたとする、いわゆるジャイアント・インパクト(巨大衝突)説が提唱された。
この説は、地球がほぼ現在の大きさになった頃に火星程度の大きさの天体が斜めに衝突して、両天体のマントル物質が蒸発・飛散し、その一部が地球周回軌道上で集積して月が形成されたというものである。
形成に要した時間は1ヶ月程度と考えられる。
この説を用いると、月の比重(3.34)が地球の大陸地殻を構成する花崗岩(比重1.7?2.8)よりも大きく、海洋地殻を構成する玄武岩(比重2.9?3.2)に近いこと、
地球と比べて揮発性元素が欠乏していること、月のコアが小さいこと、月の石の酸素同位体比が地球とほとんど同一であること、月の質量が現在程度となること、月と地球の全角運動量が現在程度でも不思議はないことなどについて矛盾なく説明することができる。
554 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 08:24:03 ID:BSpMJTXa
555 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 08:36:03 ID:BSpMJTXa
>>552 ”我々が今日、問うているのは、政府が大きすぎるか、小さすぎるかではなく、機能しているか否かということだ。
市場が善か悪かという問題でもない。市場ほど富を生み、自由を広げる力を持つものはない。
しかし今回の危機は、市場に対する監視の目がなければ、市場が制御不能に陥ることを思い出させた。
国家は成功した者だけを引き立てていては成功できない。”
クソ論文
>>541 もブッシュの資本主義
>>552 への批判としては多少意味があったかも知れない
が、オバマの資本主義の登場でまったく無価値になった
市場の監視か、しかし監視する側の倫理というか意識が必要。 監視する側であるはずの政府が後押ししての詐欺的行為があったとも 言えるサブプライムバブルを基にした好景気演出。 仮の好景気だとしても景気を後退させてまでの責任を負う監視が出来る 立場の監視者は存在するのか? FRB辺りにもその役回りは求められるのだろうが、それが可能かは疑問だ。
557 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 10:09:25 ID:BSpMJTXa
>>556 同意
かなり重要な論点だ
品質管理の考えで、検査だけで品質を上げようとするのは良くないと
つまり、製造プロセスをそのままに検査を強化して品質を上げようとしても、本質的によくならない
不良品の出る根本原因を追究して、それをプロセスとして改善しないといけないんだと
今回のサブプライム問題に限定すれば、ど外れた報酬を出し短期利益を追求した市場原理主義的な行き方に問題があったと思う
http://www.gci-klug.jp/klugview/2006/12/21/000374.php 先行きの危機を示唆する米証券の高額ボーナス 2006/12/21 (木) 14:54
(抜粋)
企業業績が好調だったことから米証券大手4社の従業員のボーナスが高騰しています。たとえばゴールドマン・サックスの場合、2万6千人の社員の平均年収は、62万ドル(約7300万円)と前年より25%増えたと報道されています。
また、ゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、約5300万ドル(約62億円)のボーナスが支給され、
ゴールドマン英国拠点の自己売買部門の責任者にいたっては、5千万ポンド(約116億円)のボーナスが支給されたと報道されています。
米証券会社の多くは、役職員のボーナスを企業の業績と連動させる仕組みを採用しています。
役職員が企業業績の拡大に貢献することが、自身のボーナスの増加につながることを明確にすることで、役職員が常に企業業績の拡大に努力するよう促すことを狙ったものといえます。
このため、過去最高を記録するほどの好業績を残した米証券大手の役職員が、(一般には考えられないほど)多額のボーナスを得るのも、仕組みの上ではさほど不思議ではないといえます。
ただ、こうした仕組みを採用しているがゆえに、米証券大手4社の先行きにはリスクが高いと考えるべきかもしれません。
金融市場のリスクとリターンは、ある程度連動性があると考えられています。
高いリターンを得ようと高いリスクを選択することは、場合によっては予想以上に多額の損失を被る可能性をも高めることを意味します。
言い古された言葉ですが、「奢れる者は久しからず」という警句は、今の米証券役職員に最も適しているのかもしれません。
村田雅志(むらた・まさし)
558 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 10:13:06 ID:BSpMJTXa
>>557 > 企業業績が好調だったことから米証券大手4社の従業員のボーナスが高騰しています。たとえばゴールドマン・サックスの場合、2万6千人の社員の平均年収は、62万ドル(約7300万円)と前年より25%増えたと報道されています。
> また、ゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、約5300万ドル(約62億円)のボーナスが支給され、
> ゴールドマン英国拠点の自己売買部門の責任者にいたっては、5千万ポンド(約116億円)のボーナスが支給されたと報道されています。
> 高いリターンを得ようと高いリスクを選択することは、場合によっては予想以上に多額の損失を被る可能性をも高めることを意味します。
> 言い古された言葉ですが、「奢れる者は久しからず」という警句は、今の米証券役職員に最も適しているのかもしれません。
ま、こういう仕組みを残して、監視だけ強化することはあまり良いやり方ではない
金融関係については、短期利益がボーナスに反映される仕組みをやめないと
もっと長期的な安定した利益を目指す給与制度へ
559 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 11:57:11 ID:BSpMJTXa
>>555 >クソ論文
>>541 もブッシュの資本主義
>>552 への批判としては多少意味があったかも知れない
>が、オバマの資本主義の登場でまったく無価値になった
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20081105u0bb5000_05.html (11/4)オバマ氏の勝利演説(全文)
(抜粋)
私はこの職(大統領)に就きそうな人物では決してなかった。私たちは当初、資金も支援してくれる人も不足していた。
私たちの選挙戦はワシントンで生まれたのではなくデモイン(アイオワ州)の裏庭やコンコード(マサチューセッツ州)のリビングルーム、チャールストン(サウスカロライナ州)の玄関で始まった。
5ドル、10ドル、20ドルといったわずかな蓄えを投じてくれる人を探す勤労者によって始まった。
それは、低賃金で睡眠不足を強いる仕事のために家を離れてくれた、無関心な世代という神話を拒否した若者たちの力で強くなってきた。
厳しい寒さやうだるような暑さに耐えて見知らぬ人の家のドアをノックしてくれたそう若くない人たち、ボランティアに参加してくれた何100万人の仲間たちのおかげで強力なキャンペーンになった。
私は、あなたたちが単に選挙に勝つために運動してきたわけではないことを知っている。私のために運動したのでもない。先行きの任務の重大さを理解しているから運動してきたのだ。
前途は長く、登る坂は険しい。1年や1期(4年)では到達できないかもしれない。しかし今夜ほど希望に満ちた時はない。目標の地点に必ずたどり着くと、私はあなたたちに約束する。
21カ月前の真冬に始めたことをこの秋の夜に終えるわけにはいかない。それは私たちがこれから変化を起こすための1つの機会にすぎない。
その変化はわたしたちが旧態依然のやりかたに戻ってしまってはなしえない。それは新しい献身の精神、犠牲の精神なくしてはなしえない。
我々が自分自身のことだけでなく、お互いをいたわり合えるよう、新しい愛国主義の精神、責任感を呼び起こそう。
昨今の金融危機が何かを我々に教えてくれたとしたら、実体経済(メーンストリート)が苦しんでいる時にウォール街(金融市場)の繁栄はありえない、ということ。私たちは1つの国、仲間として栄えたり衰退したりするのだ。
560 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 12:09:03 ID:BSpMJTXa
561 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 13:45:03 ID:BSpMJTXa
>>559-560 米国オバマの登場で見えてきたこと
即ち資本主義の不具合に対しては、民主主義のもと政治と政策で資本主義の暴走を抑え、市場の持つ活力と個人の持つ活力をうまく使ってゆくこと
これだな
562 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 14:21:56 ID:TNiklpJ7
自由市場に規制をというのは間違いです。 それで事態が悪化しているのです。私たちには規制が多すぎます。 しかし、良い規制もあります。 あるべき規制は、私たちの通貨当局に対するものです。 中央銀行に対する規制です。私たちの課税当局に対する規制です。 彼らは、重税を課しすぎているのですから。お金は全部、中央銀行が刷っていて、 彼らが市場をねじ曲げ、景気循環を引き起こしているのですから。 ですから、私たちは、中央銀行を完全に廃止して取り除くか、彼らがお金を 何もないところから刷れないように、彼らを規制する必要があります。 いろいろな意味で、私たちの多くが自由市場に対する自信を失っていますし、 自由市場とは何なのかについての理解も失っています。私たちは、そこに 立ち戻れなければ、もっと貧しい国になっていく運命にあります。 選択肢はほとんどありません。 私たちには、現状維持でやっていくことは出来ないのです。 かなり長年にわたって、現状を維持しようと行われてきましたが、 お金をじゃんじゃん使って、借りて、刷って、維持しようというものです。 しかし、それに終わりがやってきたのです。金融危機が起こったからです。 それで、私たちの選択肢ですが、私たちは、さらなる政府にしますか? 政府による所有、救済、社会主義。 そうでないなら、そもそも私たちのこの国を強くて豊かにしたものに 目を向ける必要があります。それは、自由市場です。 ですから、私たちは、大きくどちらかを選ぶのです。
563 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 14:48:09 ID:BSpMJTXa
564 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 14:58:54 ID:BSpMJTXa
>>562 >自由市場に規制をというのは間違いです。
>それで事態が悪化しているのです。私たちには規制が多すぎます。
その語り口は、ロン・ポール
>>474 に似ているね
自由市場は、空想の産物でしかない
現実にあるのは、単なる市場だ
565 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 15:05:52 ID:BSpMJTXa
>>564 >自由市場は、空想の産物でしかない
>現実にあるのは、単なる市場だ
楽市・楽座
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%B8%82%E6%A5%BD%E5%BA%A7 概要
既存の独占販売権、非課税権、不入権などの特権を持つ商工業者(市座、問屋など)を排除して自由取引市場をつくり、座を解散させるものである。
中世の経済的利益は座・問丸・株仲間によって独占され既得権化していたが、戦国大名はこれを排除して絶対的な領主権の確立を目指すとともに、税の減免を通して新興商工業者を育成し経済の活性化を図ったのである。
沿革
天文18年(1549年)に近江国の六角定頼が、居城である観音寺城の城下町石寺に楽市令を布いたのが初見。
各地の大名によって城下町等に布告されたが、なかでも織田信長は、自分自身が美濃国・加納、近江国・安土、近江国・金森に楽市・楽座令を布いただけでなく支配下の諸大名に伝達され、各城下町で実施された。
(ただし、安土を除いては既に楽市は行われていた。信長は、加納や金森が持っていた「楽市」という特権を保証したのである。)
地方都市において継続している朝市や昼市、地名に市の名を残す十日市などはその名残りである。
欠点
この時期に問屋業者が増え、店自体の売上が均一化し、多くのぬけ荷品が闇市場に並ぶといった所があげられる。それらの欠点は豊臣秀吉時代の末期には露呈した。
その他
「楽市楽座は信長が安土城で始めた」という認識があるが、上記のように実際は中世の門前町や六角氏により開始されている。
また、楽市楽座政策をもって彼の先進性と見なす向きもあるが、戦国期に畿内を中心とした土地を大規模な範囲で支配出来たのは信長が最初であるという事情もあり、むしろ経済史の流れに沿っている側面も強いことに注意が必要である。
566 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 15:14:08 ID:BSpMJTXa
567 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 15:18:17 ID:BSpMJTXa
>>564 ヤフオクで、詐欺みたいなものが横行したという
そりゃ、規制すべきだろうぜ
サブプラ=住宅ローンの不良債権を細かく分けて、格付け機関に高い格付けつけてもらって証券化して売りさばく?
ヤフオクの詐欺に似てんじゃないの?
568 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 15:27:53 ID:BSpMJTXa
>>566 日本は、楽市楽座も江戸時代の米市もアダム・スミスより昔からやっているんだ
戦後の闇市(これこそフリーよ)も経験している
だから、市場がなんたるかは、日本人の方がよく知っていると思うよ
おいらは、日本人がきちんと自分たちに合う市場とはなにかを、もっと真剣に考えるべきだと思う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%80%E5%B1%8B 米市
江戸時代、米は経済の中心的な存在であった。年貢として納められた米は藩の蔵屋敷に蓄えられ、米問屋を介して現金化された。米は諸藩の財政の根幹をなし、米価の安定は経済の安定としても重要であった。
しかし米の価格は仲買人によって無秩序に決められ、価格は米の質や量などを正しく反映したものではなかった。
そこで淀屋は、米の質・量・価格の混乱を収めるため、全国の米相場の基準となる米市の設立を幕府に願い出て認められる事となった。
淀屋は自身が拓いた中之島に米市を開き、また中之島に渡るため淀屋橋を自費で土佐堀川へ架けた。
米市に集まる米を貯蔵するため、諸藩や米商人の米を貯蔵する蔵屋敷が中之島には135棟も立ち並んでいた。
また1620年代、全国の米の収穫は約2700万石有り、自家商品や年貢で消費される分を除く約500万石が市場で取引きされていた。その4割の約200万石が大坂で取引きされていたと言われている。
米市の取引きは場所を取る米を直接扱わず、米の売買が成立した証拠として手形を受け渡し、手形を受け取った者は手形と米を交換するという事が行われていた。
それが次第に現物取引でなく、手形の売買に発展する事になった。
この淀屋の米市で行われた帳合米取引は世界の先物取引の起源とされている。
569 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:51:23 ID:BSpMJTXa
570 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:52:03 ID:BSpMJTXa
ま、あとメインは新スレで
今、世界は急激な需要不足に陥り始めており、オバマ大統領は1兆ドル
(90兆円)もの需要が減る可能性があると述べていますが、事態は
そんな生易しいものではありません。
GDPの3分の2(1,000兆円:900兆円)が吹き飛ぶ程の激減が
今後米国市場を襲い、これが世界に伝播していくことになるからです。
日本でも今企業が大急ぎで生産計画を策定しており、【日本製紙】は
岩国工場の操業を2月は1ヶ月停止するといわれており(給料は無給)、
今後工場の操業を停止・中止する企業が激増するはずです。
以下の報道をご覧ください。
1)2008年のセメント販売高 39年ぶりの低水準
2)建設鋼材(小形棒鋼)生産 38年ぶりの低水準
3)米国 住宅着工 過去最低水準へ(12月はピークの2割へ)
4)日本の貿易赤字 2008年度年間赤字へ(28年ぶり)
5)日本のGDP成長率 戦後最悪の落ち込みに(日銀発表)
6)トヨタ 1950年以来の正社員削減へ
7)日本の12月の粗鋼生産 過去(1949年)以来の最大の落ち込み
8)ドイツの2009年のGDP成長率が−2.25%になり戦後最悪
まさに異常事態が起こっているというのがこれら報道からおわかり頂けると
思います。
今後、世界に【大津波】が襲ってきます。
その事態に備えるべきだと言えます。
世界に警報が鳴り響いており、朝日新聞は以下のような報道をしています。
【金融危機はいつ再発してもおかしくない状態だ】1月22日付け
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/685857.html
572 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 06:35:28 ID:lKxdMoHw
>>572 下手な経済評論家やマスコミの記事よりはずっとマシ。
どっちを信じていれば損をしなかったかで一目瞭然だし。
>>572 >海外投資を扱ってる企業が、日本経済の先行き不安をあおって
>海外投資を増やそうとして流した宣伝じゃないかって話もあるようです。
何この分析、まともにレポート読んでないだろ。
批判するほうが信用できんな。
ネバダは海外投資なんか煽ってないだろ。
それに海外投資を扱っている企業でもないし。
どこにそんなこと書いてあるんだよ。
むしろ投資は危険といい続けてきたんだし。
出直して来い。
575 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 22:22:18 ID:lKxdMoHw
>>573-574 ほほう
日本には信仰の自由があるからね
なにを信じようが勝手だが・・
1.nevada_reportとネバダ・レポートなるものとは、同じものか?
2.同じものとして、
>>571 のURLと
http://www.ihope.jp/nevada.htm が異なるのはなぜか?
3.
>>571 のURLに飛んだが、”nevada_report at 22:38 ”という以外、どんな組織のだれがどんな目的で書いたものやらさっぱり分からんかったな
で、なにを信じろと
批判するほうが信用できんというけれど、”批判されて何ぼ”だよ
批判を拒否するようじゃ、信用できんぜ
576 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 22:44:05 ID:lKxdMoHw
アンソニー・グレゴリー 「国家が略奪と破壊を働くのを、国民の自由(Liberty)のせいにする。」より 経済の崩壊と911事件に対するワイズバーグのとらえ方で分かることは、 そのどちらについても、ワイズバーグは政府が十分でなかったからだと 非難していて、 このように世界を見る者すべてと同様に、彼が、我々と 同じ程度にイデオロギーに基づいていることだ。 ワイズバーグは、マルクス主義者になるほど、または我々の一員になる ほど、大胆な男ではない。 しかし、彼は、我々と同じ程度に理念という ものに傾倒しているのだ。 それは、彼にとっては保護者であり、国家の 安全を保証し、経済を安定させる存在としての、管理する、現代(近代)の 民主的な国家なのだ。 だから、経済が大失敗に終わって、政府の干渉 というものを5世代もやってきて、 それが途方もなく愚劣なものであった ことが暴露してしまうと、 ワイズバーグは、自由を非難して、もっと国家が やる必要があると言わねばならないのだ。 飛行機をハイジャックし、大混乱させてやろうと決意を固めている者たち すべてから、我が家での我々の安全を確保するためだと、帝国主義者の 1兆ドルの帝国と警備国家を信用することが、まったくとてつもない災難 であることは明らかであるのに、テロリストたちの攻撃があれば、それは、 政府が単に十分にやっていなかったからだとせねばならないのだ。 こういう考え方をすることこそ、ユートピアを目指す真の空想的社会改革 理想主義者である。 人々が、平和と、自由意志による協同と、インチキ 無しの競争を通して出来ること以上に、 どういうわけだか知らんが、 もっと平等に、もっと合理的に、もっと安定した完璧な世界を、国家計画 と暴力を通して創ろうとするのだから。どんな巨大でばりばりに活動して いる国家であっても、失敗するたびに、 その答えは常に、さらなる国家 権力を、というものだ。
578 :
名無しさん@3周年 :2009/01/26(月) 19:39:26 ID:I/DppChJ
国家統制主義者が、自ら招いた大災害をリバタリアニズムのせいにして 攻撃するとき、我々はそんなにむきになって、個人攻撃と受け取る必要は ない。数少ない、ロン・ポールのような政治的に人々を引きつける魅力ある リバタリアンを、彼らは攻撃していない。本当に政府の権力を持っている ようなリバタリアンを彼らは攻撃していない。なぜなら、我々は、そのような 権力を拒絶しており、 我々は誰も、そのようないかなる権力をも振るおうと する者ではないのだから。 その代わり彼らは、我々の理念、自由そのものを攻撃し、国家を弁護する。 実際、死にものぐるいでやっている。国家が攻撃されていて、彼らの大切な 救済措置が大衆に信用されていないことを分かっている。だから、彼らは、 我々、はっきりとした信念を持つ少数派(マイノリティ)を攻撃してくる。 なぜなら、彼らが大事に思っている国家が、ついに、もはや人々に国家を 信頼するように吹き込めなくなっているのに、我々が人々の探し求める 答えを持っているからだ。 左派にしろ右派にしろ国家統制主義者たちとは違って、我々は、ウォール 街での大災難、戦争とテロとは、真っ正直にきっぱりと関わりを断ち切れる。 我々は、彼らの管理の下で失敗した世界で、彼らの罪の身代わりにはならない。 今回は、リバタリアニズムの終わりではない。まだ始まったばかりである。 我々は戦い始めたところなのだ。
>>575 >批判を拒否するようじゃ、信用できんぜ
それは批判ではなく誤解だろ。
だから拒否して当たり前。
それと
>1.nevada_reportとネバダ・レポートなるものとは、同じものか?
>2.同じものとして、
>>571 のURLと
http://www.ihope.jp/nevada.htm が異なるのはなぜか?
1と2は全然違う。
なるほど、区別もつかないということは、ほとんどそのリポートを読まずに
脳内妄想で勝手に判断してケチつけてるわけね。
そういうのは批判とは言わない。
そのリポートの批判なら、当たり外れや、明らかな誤解もいくらかあるから
そちらのほうかと思ったが。
>3.
>>571 のURLに飛んだが、”nevada_report at 22:38 ”という以外、どんな組織の
>だれがどんな目的で書いたものやらさっぱり分からんかったな
そのページの一番上のほうを見たか?
>このブログはロイヤルアートグループのお客様へ【速報】としてお知らせしているもので、
>経済・金融・株式・社会時事問題を随時解説させて頂きます。