資本主義というOSは不具合が多発だ!part5

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356名無しさん@3周年
>>355
>EUの成立、ユーロが発足したときから、それまで唯一だった基軸通貨ドルの地位がゆらぐことは予想されていた(2000年)

思い出すと、昔英ポンドは1ポンド千円くらいだった記憶がある。1ドル360円時代だが
2007年3月2日には226円95銭(下記)、1ドル100円か

機軸通過の移り変わりも徐々に行われた気がする
トレンドはそういうことだが、急にドルが紙切れになるなど妄想しないことだw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E8%BB%B8%E9%80%9A%E8%B2%A8
基軸通貨 (Wikipedia)

基軸通貨の移り変わり
英ポンドは19世紀半ば以降、国際金融の中心地としてのイギリスの強力な立場を背景に基軸通貨としての役割を担っていたが、
第一次世界大戦で欧州各国は経済が疲弊し逆にアメリカは戦争特需で経済が急成長したため、
(正式では無いが)基軸通貨が機能面で英ポンドから米ドルへ移り、
第二次世界大戦後はアメリカがIMF体制の下で各国中央銀行に対して米ドルの金兌換を約束したこと及びアメリカの経済力を背景に米ドルが名実共に基軸通貨となった。

欧州単一通貨・ユーロが将来的に米ドルと並ぶ基軸通貨に成長するとの見方もあるが、
対外取引の80%以上が米ドルで行われていることから、現在のところの実質的な基軸通貨としての地位は揺らいでいない(ユーロは約10%)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/UK%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89
UKポンド (Wikipedia)
概要
補助単位はペニー(penny 複数形ペンス pence)で、1971年より1ポンドは100ペンスである(下記「過去のポンド参照」)。

USドルが世界的に決済通貨として使われるようになる以前は、大英帝国の経済力を背景に、国際的な決済通貨として使われた。
イギリスの欧州連合加盟に伴い、ヨーロッパ共通通貨であるユーロにイギリスが参加するかどうかが焦点となったが、イギリス国内に反対が多く、通貨統合は見送られた。

現在は変動相場制を採用し、2007年6月現在の交換レートでは1UKポンドが日本円約240円〜246円に相当していたが、その後7月に入ってからは一時251円に達した。
なお2007年1月23日頃に241円40銭だったポンドだが、2007年3月2日には226円95銭と1ポンドあたり約14円も下落している事から判るように、為替変動の幅の大きい通貨である。