1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★ :
04/12/28 20:14:49 ID:???
2 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:17:40 ID:nUBkkp9Y
散々失敗するといわれていたのに やっぱり失敗かよ
3 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:18:55 ID:8+A0jv+e
ついにエロ教育のときだ!
4 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:19:09 ID:pBnpQPcA
完全週休二日制はやりすぎ
5 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:19:18 ID:IAcralYA
中曽根は国民の前で土下座汁!!!
6 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:24:17 ID:HeBf0s82
日本化学会が日本化粧会にみえました
7 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:24:49 ID:5L0X+3UH
ゆとり教育を実施した文部省の担当者、学生運動での敗北を恨み、 内部から日本を破壊するために文部省に入ってゆとり教育を始めたと 白状して大問題になってたな。
8 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:25:40 ID:D2DdDaPN
今高2だけど、週休2日制も飽きてきたからいいよ。 てゆうか、土曜日部活だけで学校行くのめんどいし、彼女いないから土曜日用事ないし。
9 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:32:30 ID:MZ8EhQOf
>>8 実は土曜日学校があると部活の時間が削れたり
先生も学校がある日は遅れてくるかもしれないから
とか、期待を妄想してたのは俺の高校時代。バスケ部
10 :
Gくん :04/12/28 20:38:33 ID:12i1HZC5
オレの持論。「教育」とは、ある程度強制を伴うもの。 「ゆとり」なんて言ったら、子供はその分怠けるだけ!! オレが、そうだった。「ゆとり教育」なんて、そもそも発想が間違っている。
11 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:48:20 ID:1T9aZ7GM
>>7 一時期頻繁にテレビに出てた寺西とかゆう売国団塊文部省課長がいたけど、
奴はこの失敗の責任をどう取るつもりかな?
テロ朝がよく持ち上げていたっけ。
今は手のひら返しで100マス計算で有名な先生をよいしょしてる。w
12 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:51:10 ID:rj8/G5db
13 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :04/12/28 20:54:42 ID:ao5U2pLR
>>5 中曽根臨教審は、主に学界産業界の声を受けて、飛び級、選択科目増、
小中高校の設立基準の緩和といった「教育界の自由化」と「プラスの個性主義」
を主張していたと思うが。それを文部省と日教組が骨抜きにした。
中曽根臨教審の答申でそのまま実行されたのは大学院の飛び入学だけ。
14 :
名無しのひみつ :04/12/28 20:56:12 ID:YM4tQ5oE
100マス計算とかどうでもいいから「なぜ?」という疑問とかから 自分で調べたり考えたりできる子供になってほしい。
しかしこの日本数学会だとかいううさんくさい連中は何者で?
すさまじいまでの馬鹿がレスしたな
17 :
名無しのひみつ :04/12/28 21:49:31 ID:aEP6GYCY
飛び級は絶対必要。 特別にエリート学校作らずに、全国的に習熟度に応じた教育を施そうとするなら 飛び級が金もかからんし、優秀な生徒にもプラス。
18 :
名無しのひみつ :04/12/28 21:55:26 ID:s7aTwCyF
ゆとり教育って、先生のゆとりのために採られた政策だから、 当初の目的を果たしたと思うけどね それが国全体のためになったとは思えないけど
だから教師が図に乗ってるのか
20 :
名無しのひみつ :04/12/28 23:16:42 ID:H9OpG3uG
ゆとり教育って元々の考えかたとしては、今までは工場の労働者にふさわしい 何も考えずに言われたことを忠実にこなす人間を作ってきたが、これからの日本は 創造力がなくてはやっていけないので、そのためには個性を伸ばすことや学校の 勉強だけでなく色々なものに目を向けることによって、創造性豊かな人間を作ろうと いう趣旨だったはずで、俺はとても良いことだと感心してたのだが小学生の息子を 見てると、ぬるい教育されとるな〜という感じがする。 なんでこうなってしまったんじゃろ。
21 :
名無しのひみつ :04/12/28 23:20:05 ID:DzpDsYl3
> 今までは工場の労働者にふさわしい何も考えずに言われたことを忠実にこなす人間を作ってきた この前提がすでに間違っている気がする。 大人が受験戦争だなんだとか言ってても、子ども達は結構遊んでたからな。
>>20 個性を伸ばすとか、各自でやってください。学校でできることではありませんので。
どう考えたって、そんなくだらねえことより、足し算引き算掛け算割り算の方が大事だろ。ボケ。
23 :
名無しのひみつ :04/12/28 23:27:34 ID:R0K0v5zT
加減乗除
廃人のつくりかた ゆとり教育と2ちゃん漬け
>>20 教える方が創造性が豊かでなかったから。
だろ?
26 :
名無しのひみつ :04/12/28 23:57:28 ID:CvL9tw52
ゆとり教育は、確か10年に1人の優秀な次官って言われた、小野事務次官のときだよね。 理念は立派だったけど、教育現場に消化する能力はなかったな。
27 :
名無しのひみつ :04/12/29 00:01:30 ID:BZwVHk93
あまった時間を課外活動に使わず家に引きこもってゲーム三昧
28 :
名無しのひみつ :04/12/29 00:11:14 ID:XrCxgVpO
その分社会科見学やボランティアとか増やせばまだマシだったんだと思うけどねぇ。
>>26 つまり、理想と現実のギャップが大きすぎた政策だった、ということか。
そこんとこちゃんとすり合わせられるのが、しっかりとした大人だろうに
特に施政者サイド
30 :
名無しのひみつ :04/12/29 00:15:26 ID:BZwVHk93
>>28 家庭の方にも塾に送り込むこと以外にあまった時間の使い道が
無かったってことですなあ。
文部科学省に優秀な人間など一人もいないよ これは霞ヶ関の常識
ゆとり教育では、個人の個性や自主性を伸ばし、責任者の指示に考えもせず従うというのではなく 自らの頭で考えて行動できるようにというようなことも目的のひとつだったように思う。 そのためには、例えば、教師が介入せず生徒らがすべて計画して 修学旅行に行くとかいうことをすることなども意味があるだろう。 実際外国ではそうらしい。 今回のゆとり教育というのは、カリキュラムを削った分を子供たちによる自主的な活動につなげられていない。 勉強でもいいけど、これだけは誰にも負けないという自信を一人一人につけさせるような工夫を もっとする必要があるのではないか。単に上からの押し付けではまた失敗するだろう。
33 :
名無しのひみつ :04/12/29 00:54:08 ID:YlOpKMpI
34 :
名無しのひみつ :04/12/29 01:11:23 ID:UTbXdEh9
>>32 子供の自主性結構。考える力結構。だが考える力というのは、
よほどの子供でなければ天から与えられてはいない。
考えるというのは脳の中で操作するという事に等しい。
これは訓練しなければ決して身に着くものではない。
凡庸な子供達にはあらかじめ『考える力』などない。
考える筋道さえも示されなければ、
凡庸な男女の種から出来た子供達は途方に暮れるか遊ぶだけなのだ。
自主性や考える力は凡庸な子には無いものなのだ。
平凡な子供に自主性や考える力を期待するよりは
詰め込み教育の方がむしろまし。
『考える方法』を学ばなければ凡庸な子達は考える事はできない。
そして非凡な子供は詰め込まれた知識や考え方から、
さらに独創をするだろう。
子供達の『考える力』は教師の介入が無ければ何も進まない。
あなたの意見は一見正論のように見えて実は
教育について何も知らない、考えようとしない
ある種のイデオロギーに毒された空論に思える。
なんかフランスも日本に先駆けてゆとり教育みたいなのはじめてたて 聞きますたが。どーなりますたか? 日本もグランド・ゼコールみたいなの作ったらいいんじゃないでつか? 完全に複線化して。エリートコースとゆとり一般大学生と。
36 :
万年救護大本尊の朴蓮 :04/12/29 01:56:50 ID:uApWozr1
ふふふん。 私は以前 「教師は物理科学だけを教えておけばいいんだ!」 ってスレを建てた事があったが スレ建ての内容はは正解だったようだな( ̄▽ ̄;)
37 :
名無しのひみつ :04/12/29 03:09:15 ID:kAwmLmj6
だいたい小中学校の理科数学なんて大して勉強しなくても出来て当然だろ。ゆとり以前より小中の内容は授業聞くだけで9割取れるのが普通。生まれつき頭の回転遅いヤシら大杉
あまりに時間を与えすぎる事は逆に考える事の放棄、に繋がりはしないだろうか 「自由」の意味をはき違えた子供達が多すぎ 国民としての義務と権利、の概念を叩き込んだうえで我々はこんなに自由なんだよ、と説いてもらいたい
39 :
名無しのひみつ :04/12/29 03:44:13 ID:jDXfK4Mg
>>11 ゆとり教育の発案者は寺脇研だったと思うよ。
40 :
名無しのひみつ :04/12/29 05:27:24 ID:I2xQReGZ
チャイナ おーいいここに琉球の子供がいるぞ殺そうぜ 何テールで物買うんだシナ チョン、シナと同じで名字が特徴的だシナ 琉球人は日本人じゃないシナ げじまゆシナお代は何テールでシナ ゴキブリが日本人と混じるシナ フィリピン台湾のほうが日本よりちかいでワーン げじまゆシナテール何両でシナ
41 :
名無しのひみつ :04/12/29 06:37:24 ID:GS0jyqT5
「ゆとりの教育」は日本から見れば失敗ですが、周辺競争国から見た場合は 日本人の劣化を飛躍的に招いた為、大成功といえます。
42 :
名無しのひみつ :04/12/29 07:02:31 ID:5OzQ1wTh
ゆとり教育を積極的に認可するようにすすめたヤツ等の責任をとってもらわないとな
知らん顔
お前らの意見を見ていると、自分さえよければいいやと思えてくる 正直関係ないし
45 :
名無しのひみつ :04/12/29 08:40:01 ID:ux4dr48P
「よみかきそろばん」があったから日本人は優秀だったんだ それを否定した文部官僚と教育関係者は国賊 今のがきどもゲームしかできない
46 :
名無しのひみつ :04/12/29 08:48:43 ID:Jsc+0lHo
ゆとり時間を勉強しないと大変なことになると実感させる時間に変更しろ。
47 :
名無しのひみつ :04/12/29 08:54:39 ID:EqZztzYs
>>26 「日本国憲法」、理念は立派だったけど、消化する能力が国際
社会になかった。「共産主義」、理念は立派だったけど、実現した
国が悪かった。
ある理念を実行に移すときは、その実際環境を
分析して、実行された段階でその理念がいかなる作用を及ぼすまで
慎重に考慮し、実行の是非を決めるのが、本当に頭の良い人間だ。
生体実験に近いことまでやってから、ことの是非を決めるのじゃ、
被験者はたまらない。文部科学者は、寺脇、小野などを北海道
の僻地の組織に転出させるなどして、国民に謝罪しろ。
48 :
名無しのひみつ :04/12/29 09:17:40 ID:qVNZNlw8
ゆとり教育ってたしか生涯教育とセットになってたような気がする。 他国に比べて小中学生の学力が落ちてきたのはそのためではないか。
ゆとり教育をうけてきた年代は これから将来にわたってヴァカの烙印を押されたようなものだな
50 :
名無しのひみつ :04/12/29 09:51:15 ID:z6Q8uafv
>
>>48 そうなんだけど、数学や物理は若いうちい仕込まないとダメだからね。
当然、そういうところから、真っ先に反発が出てくる。
51 :
名無しのひみつ :04/12/29 11:25:39 ID:YOK2KPpN
ここまで書き込んだ奴の中で、義務教育9年間の
数学・理科の教科書を通読した奴いるか?
俺は仕事上必要で教科書会社4社分だけ通読したが、
まさに
>>1 の「系統だったカリキュラムを破壊した今のゆとり教育」
だな。いちいち例をあげて説明はしないが、本当の問題点は
授業時間が少ないことではなくて、授業時間が少ない結果として
ズタズタなカリキュラムしか組めないことだろう。
授業時間を増やしてもカリキュラムがズタズタなら大差ないぞ。
52 :
名無しのひみつ :04/12/29 11:31:14 ID:hfPHiU2s
53 :
名無しのひみつ :04/12/29 12:08:23 ID:gjU20CJ8
54 :
名無しのひみつ :04/12/29 12:15:08 ID:FponIoEd
今の教科書は以前にも増してペラペラに薄いらしいな
官僚って文系ばっかりなんだろ。じゃあ、あいつらが理数系科目を軽視するのも当然だ。
56 :
名無しのひみつ :04/12/29 13:56:00 ID:Kyf4bmXC
57 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:16:28 ID:FQwRyi/6
小中学校の授業見た事ある人いる? もうね。授業以前の問題。ボロボロなんだよ。 不登校はクラスに1人か2人は必ずいるし人 クラスの少なくとも3分の1は授業聞いて無い。 ウソだと思うなら学校に見学に行ってみるといい。 でも先生は子供達の授業態度や生活の指導なんかしない。 ただ授業マシーンと化したみたいに一方的に喋って終わり。 下手に指導しようとして親とトラブったり、 そうでなくても負担が増えるのがイヤだからね。 今文部官僚がやってる「ゆとり教育」ってのは、 教職員の負担減らし。学校のトラブル減らし。 つまりは官僚である自分達の負担減らしなんだよ。 文部官僚達はきっと「子供をもう義務教育では教育の一部しかやりません。 十分な教育は個々人の負担でやって下さい。」って言いたいんだと思うよ。
58 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:22:15 ID:EweXPGcH
>>57 それは、荒れている中学校だね。昔からあることだ。
59 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:23:39 ID:EJ3Vea/a
やる前から結果みえてただろ・・・
60 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:25:22 ID:sigeDsjH
TVで心霊現象とか血液型とか取り上げるのやめさせろ。 教育は学校だけでするもんじゃない。社会教育、地域教育も必要だ。
61 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:25:37 ID:EweXPGcH
あれ?2004年調査でも、確か「科学的総合判断力」(だっけ?)は韓国を押さえて 世界一の学力だったのではなかったっけ? で、… な ん で こ れ ほ ど 文 句 言 う ん だ ? >ALL 世界一だぞ。おいおい。
63 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:51:54 ID:FQwRyi/6
>>58 いや違うんだって。
普通の小学校へ見学に行ってみてくれ頼むから。
小学校低学年のクラス(20〜30人程度だったか)
は授業時間が始まっても先生は授業を開始しない。
まず教室の前で絵本の読み聞かせを始めるのだ。
そうしないと子供達の注意が先生に集中しないからだ。
しかしこの読み聞かせに加わらない子も2、3人いる。廊下に出たり
教室の後ろで勝手な事をやっている子供だ。でも先生は注意しない。
この読み聞かせを10分程度やってから授業開始になる。
しかし少なくとも3、4人の子供達はいきなり机に伏して
寝はじめるのだ。まるで大学の授業みたいに。
たぶん親が夜更かしをさせているのだろう。
だがこれも先生は注意しない。
授業が始まって10分も立つとクラスの3分の1の子は先生から
集中が離れてしまう。そして授業の終りではどう多く見積もっても
クラスの半分程度しか授業を聞いていない。
これは決して荒れた学校ではない。これが全国の小学校の普通の姿なのだ。
65 :
名無しのひみつ :04/12/29 15:57:04 ID:EweXPGcH
>>63 それって、幼稚園が「放牧」する方針になって、学習面を一切手をつけず、しつけ面も
ゆるゆるになって来てからの現象かな。その現状で、40人の子どもを1クラスに入れて
体罰だめ、厳しい叱咤も駄目となると当然そうなるだろうな。
うちの県では1・2年は30人学級にして対応しているようだが。
66 :
名無しのひみつ :04/12/29 16:09:35 ID:VDwaOC24
>>65 体罰駄目って、未だに体罰は有るよ。
障害負うほど殴る教師が後たたないの見ても分かるだろ。
未だに殴ってるし、叱責もしてる。
間違った理解を元に論立てても無意味だよ。
>>66 >体罰は有るよ
増減を聞かれれば減っただろう。
教師からしたら最近はこういう事すると職を失いかねないし。
不良生徒へは体罰ではなく、停学・退学制度で対処するべき。小学校からね。 赤点もあり、留年もあり。
>>68 んで、野に放つのか?
「教育」の意味がないなー
地方私立高校にはDQNの巣のクラスと、 特進クラスなる公立落ちクラスがあるでしょ。 所謂習熟度別だけど、あれは効果あるのかな。
71 :
名無しのひみつ :04/12/29 17:51:58 ID:EweXPGcH
兎に角… 他の分野はともかく、日本の教育の「科学的総合判断力」は世界一なんだよね。 教育現場の荒廃が囁かれている中、この成果! これで、「科学板」的に褒めないで逆にけなすっていったいどういうことだ? けなしたい奴は 一 体 何 を し た い ん だ ? 「理科学習への意欲の低下」を問題にしたいって?おいおい、科学に携わる人は 一般向けに今までどれだけのことをやってきたんだ?科学雑誌はほとんど絶滅 したしな。
72 :
名無しのひみつ :04/12/29 18:14:42 ID:vYLGVb5M
高等教育であれば、個々人の将来の目標に合わせた科目の絞込みや時間配分の変更なんかも 良いと思うが、義務教育なんか科目も質も時間も減らせるところなんかハナから無いだろ・・・ 義務教育後に”土台”ができていなければ、その後がヤバイし。 文系出身の完了、自らは勉強漬けのような子供時代をすごしたから”ゆとり”に対する憧れというか 今の子供にはノンビリ勉強してもらいたいとか思うのかもしれんが、トンデモナイ勘違いだ。 ”生きる力”を育てるための”ゆとり時間”、一体何に使われているのか・・・おおよそ想像付く。 時間を無駄に過ごす子供の増加で、”生きていけない人間”を増やしているだけだと思う。 「勉強なんてムダ、とりあえず今だけしのげればいい」ということで、フリーターの中でも目標が無く 日暮的な存在、あるいはNEETを増やすことに直結するか。
73 :
名無しのひみつ :04/12/29 18:43:41 ID:iaOOXEJ6
何を今更・・・って感じだな
これに対して,ゆとり教育理論を推進した文系学会の意見↓
75 :
名無しのひみつ :04/12/29 19:04:11 ID:+N546mZP
ゆうとうりの教育
76 :
名無しのひみつ :04/12/29 19:05:44 ID:z6Q8uafv
こんなんじゃ、子供の教育に金がかかってしょうがないじゃないか。 小学校から私立で大学院まで進ませないと、まっとうな教育が受けられないのかよ。 ますます、少子化が進むぞ。
77 :
名無しのひみつ :04/12/29 19:26:50 ID:EBWlhWIY
失敗したので、完全週休二日を廃止して、理数系の時間も増やしたけど、 生活道徳に関する教育には、まったく力を入れないので、結局少年犯罪も 増加のままだろう。 そうでなくても、ほんの少しの我慢もできないので、義務教育中にドロップアウト する子供も増えていき、結局現在とあまり変わらない状況になるだろう。 30年くらいしたら、日本だけ、手塚の漫画じゃなくてホントにエリート階級と 労働階級、犯罪地下集団に分かれてるかもな。
78 :
名無しのひみつ :04/12/29 19:32:17 ID:h93W4M7l
これでもしゆとり教育が廃止になったら、 一番の被害者ゆとり教育を受けた今の小中学生(高校生も?)。 「ゆとり世代」とか言われて肩身の狭い思いするんじゃない?
79 :
名無しのひみつ :04/12/29 19:38:25 ID:z6Q8uafv
>>63 夜更かしが最大の問題だと思う。
真夜中に子供つれて、コンビニで買い物したり、
牛丼食ってるDQN夫婦いるだろ。あの連中だ。
80 :
名無しのひみつ :04/12/29 20:12:48 ID:8EluOVOz
>>63 、
>>65 、を読んでふと思い出した。
1960年代、大学が荒れ
1970年代、高校が荒れ
1980年代、中学校が荒れ
1990年代、小学校が荒れ
そして2000年代、幼稚園が荒れている‥‥と
誰か偉い感じの先生が言っていたっけ。
>>51 自分もちょっとそう思う。
81 :
名無しのひみつ :04/12/29 20:46:35 ID:qWLllXcA
文科省の二流官僚にも責任があるが、 大学の中の三流学部たる教育学部が理科教育をはじめとする 初等・中等教育を牛耳ってるのが最大の問題点。 ゆとり教育推進の審議会のメンバーや 理科の教科書削減を推進した文科省の審議官は、 キチンと名前を出して、総括してほしいね。 昔なら、切腹して、不明をわびるところだろ。
82 :
名無しのひみつ :04/12/29 20:58:00 ID:29dUMVDU
だから…
理 科 教 育 に 関 し て は 日 本 は 世 界 一 の 成 果 を 残 し て い る
んだってばw
>>71 叩きたいからって、叩きたい情報ばかり目がいくのも分かるけど…
世界一でいったいどーしろと言うんだ?
83 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:15:02 ID:qxXnzep3
>>82 20年以前は確かに世界一だった。だから今の日本がある。
問題は、ゆとり教育で学力低下した世代が日本社会の中堅にきた時代がどうなるかだ。
あと、ゆとり教育で育った世代が親になって育てた世代がどうなるかだ。
甘い教育を受けた世代は自分の子供にも甘い。悪循環になることが予想される。
84 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:18:43 ID:29dUMVDU
85 :
1966 :04/12/29 21:23:02 ID:XTF++cte
>>56 実際に時間が減ったのは3年後ぐらいだった。
86 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:27:48 ID:vYLGVb5M
>>82 世界一の成果って何?テストの結果?w
テストだけこなせる人間が増えたって何の意味も無いんだが。
テストは所詮「今ある常識」を測っているだけで、未来を切り開く能力を測れる訳でなし。
87 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:34:33 ID:29dUMVDU
>>86 そういって始められたのが「ゆとり教育」だったのではw?
88 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:39:33 ID:vYLGVb5M
90 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:52:01 ID:29dUMVDU
自分で検索して調べるという行為は選択できんのかw
91 :
名無しのひみつ :04/12/29 21:57:34 ID:HQ47xXyz
お前ら学校や文科省が悪いとか言ってるけどさあ。 本来は家庭で最低限の礼儀作法を躾けるものだと思わないのか? 親、教師、年長者を尊敬すること。自分勝手な行動を慎み人には迷惑をかけないこと。 こんなことすら出来ない子供を、学校で教育できるとでも思ってるのかねえ。 ここまでスレが伸びたというのに、学級崩壊は家庭崩壊が招いた必然だということを 誰も指摘できないのか? 子供に気に入られたいがために甘やかすことで機嫌を取るだけ。親の威厳はどうした! さもなくば完全放置。無責任なDQNは子供を作るな! 実に嘆かわしいことだ。
93 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:05:19 ID:3jb/EL/Q
>>82 調査によるだろうけど、最近発表されたのじゃ二位じゃなかったっけ?
それと、数学はかなり順位落としたような記憶があるけど。
94 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:32:49 ID:29dUMVDU
そうか。でも、40カ国の中で2位だぞ。 何で褒めない。 トップレベルなのは変わりないな。
95 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:39:45 ID:qWLllXcA
あんたはいったい何を擁護したいの?
性の堕落が親が子に躾させるのを忘れさせ今日の学級崩壊を招いた訳か…
98 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:50:11 ID:fqbCvq52
例えば何年か後に、 女が就職で差別されることがなくなって 男と同じ仕事を任されるのが当たり前になって 男と同じように出世もできるようになって 職場でセクハラは完全に防止されて 育児休暇も完全保障されて育児休暇後の職場復帰が確実に認められて 保育所もベビーシッターも無償で保障されて すべての公共交通機関に女性専用車両が導入されて あらゆる商売でレディースデーが完備されて 世の中からAVやエロ雑誌、グラビアがすべて禁止されて 映画のエロシーンやヌードを使った広告も完全に規制されて 風俗も売春も援助交際もすべて消えさって 全世界のレイプと痴漢、DVがすべて消え去って 女男混合名簿になってレディーファーストが法律で定められて 家父長制を違憲として夫婦別姓が当たり前になって 家事育児の分担が法的に保障されて離婚が女の権利として認められる そんな社会が実現されたとして、はたして女たちは 「もう十分です」と言うのだろうか?「満足です」と言うだろうか? 言わないだろう。 どれだけ女を優遇したところで女は満足しない。 なにかしら不満を見つけては文句を垂れる。それが女。 女はそういう生き物。
99 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:50:25 ID:29dUMVDU
>>95 40国のうち2位でも無茶苦茶叩くのはおかしいと言っているだけ。
>>96 少しは評価もしろよw
100 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:51:52 ID:3jb/EL/Q
>>99 君自身ゆとり教育を受けた世代で理数系の成績が悪いのかもしれないけど、
君を叩いているわけじゃないから心配しなくてもいいよ。
101 :
名無しのひみつ :04/12/29 22:53:57 ID:e1f9eRQH
森義朗の文部大臣時代だな 責任とれやデブ!
>>58 >>57 の状況は、私立学校と一部の公立校以外は大なり小なり似た状況だと思われ。
しかも少なくとも20年ほど以前からね。
>>70 大学に進学したい人もたくさんいるんだから、盆暗と一緒のクラスじゃかわいそうだよ。
>>86 学校の勉強もできない奴に何ができる。勉強を軽視しすぎ。
だいたい小学校中学校って文系理系に分かれる以前の超基礎の勉強でしょうが。
104 :
名無しのひみつ :04/12/30 00:08:58 ID:qIU+SRyr
>>100 理由はどうあれ叩きたいから叩くってコトか。
極めて2ch的だが、百害あって一利なし。
105 :
名無しのひみつ :04/12/30 00:14:44 ID:ZsAztEoF
>>104 どうも叩いてることにしたいようだが、
理数系の成績が落ちていることを批判しちゃいけないのか?
「世界的にみればまだ上の方にいるじゃん」で納得しないといけないのか?
106 :
名無しのひみつ :04/12/30 00:19:02 ID:0gYFyQYc
ユトリ世代が大学に入ってくるのが怖いです。 彼らが世の中の流れに沿って民間に就職してくれることを祈っています。
スポーツといった、結果がわかりやすい育成・教育の議論と違って、育成方法にロマンが入りやすいような気がするな。こういう議論になると。 そもそも平均点じゃなくて、全体の分布具合も大切になってくるし。そのへんどうなってるんだろ。 全体としてはレベルは上がっているが、頂上のレベルは変わってない。さてどうする? そこで一芸に秀でた個性を重視し育成。その突然変異が周りのレベルを上げることを期待する。 で、その結果は4年ごとに大きく検証される…とかいうのと比べると、どうなのかな? なんていうか、部活動の教育方針をあれこれ霞ヶ関で決めて、その方針に義憤を感じているようで。それは、期待しすぎのような気がするんだが。 個人的体験として、学校の授業より学研の本のほうに影響されたこともあって、週休2日のほうがええんじゃないの? と思う。
>>106 もう大学の先生方は学力低下を実感していらっしゃるよ。
109 :
名無しのひみつ :04/12/30 00:35:06 ID:qIU+SRyr
>>105 世界トップレベルなのに、むやみに叩くのは良くないと思うが?
叩けば何でも伸びるのか?もうそんな世の中じゃないだろ。
>>108 単に少子化でできの悪い奴でも大学にいけるようになっただけだろ。
>>109 少子化なら、今までより質の高い教育をしなければならないんじゃないのか。
人数が少ない分、頭脳が優秀じゃなければならないんじゃないのか。
これから日本が豊かでいられるかは、そこだよ。
馬鹿な上に、人手も少ない。これじゃあ、日本は滅亡します。
111 :
名無しのひみつ :04/12/30 00:39:44 ID:ZsAztEoF
>>109 世界でトップレベルなんだ。えらいねー。
本当にすごいよ。これからも今の路線でがんばっていこうね。
112 :
名無しのひみつ :04/12/30 00:56:26 ID:qIU+SRyr
>>110 教育に過度の期待を持ってますな。結局才能には上限あるんじゃないのか?
教育である程度上下させることができてもさ。日本はその面ではこの半世紀は既に上限に達していた
だから少子化で学力が下がるように見える…だけだろ。
113 :
名無しのひみつ :04/12/30 01:01:48 ID:qIU+SRyr
>>111 初等教育はちょっと下がったのは確かに事実かな?ま、対応策は練る必要は確かにあるだろうな。
問題は大学以降の高等教育なんじゃないのか?なんで評価が高く、実際に実績を残している
初等教育ばかり問題にして、評価が低い高等教育を放置するんだ?
114 :
名無しのひみつ :04/12/30 01:03:00 ID:ZsAztEoF
放置してるのか。
2年ほど前に元東大総長で元文部大臣の有馬朗人氏の公演を聴いたことがあるが、 日本の児童〜学生の学力低下が問題視され、その原因としてゆとり教育が言われているが、 まず、その「学力低下」が有意なものであることを示した「エビデンス」がない、 だから、ゆとり教育を問題視するのは笑止である、という主張で笑ってしまいますた。
>>109 まあ世界の富と資源の大半を食い尽くしている国の子供が
世界のトップレベルにいないアホでは
世界の飢えや病気で死ぬ数百万の子供に申し訳ないわな。
もっともたいして資源も食っていない国の子も
日本以上にずいぶんおできになるようですし、
「自分で考える力」が身についている御様子ですが。
117 :
名無しのひみつ :04/12/30 01:54:45 ID:fRC17ddy
東大生の学力にもと基づいた議論方法。 1、反論するなら証拠を出せ。 2、そんな証拠は認められない。 3、100歩ゆずってその証拠を認めても、 ○○の定義が違う。 4、○○は何か定義せよ。 5、○○=AAと言う定義は認められない。 6、○○=AAと認めるとしてもAA=○○とは認められない、 むしろAA=BBなのではないか? 7、AA=BBを反証する証拠を出せ。
118 :
名無しのひみつ :04/12/30 02:05:01 ID:j5G7cdDB
なんかそれもこれも不景気が原因な気がする罠。倒産、歩合制になって先が見えない世の中になり親は子供を甘やかし・・・どうなる日本
ゆとり教育の弊害によって面白哲学者とかでてきそうじゃん。
ゆとり教育、大いに結構。子供と接する時間も増える。 俺は自分の子供は自分で教育するよ。仕事も忙しいがな・・・。
>>103 >だいたい小学校中学校って文系理系に分かれる以前の超基礎の勉強でしょうが。
>>72 も読めや
しかし何故テストだけ云々の話でレスが
>>103 なのか。
あたかも「勉強=テストのため」「テストができる=勉強ができる」と言わんばかり。
テストができたって「勉強するのは学校だけでいい」と勘違いしている奴もいれば、
テストだけ器用にこなして進学するも実社会では役に立たない奴もいるわけで。
「今やっている勉強はテストくらいにしか役に立たない」と思う子供も増えたのだろうな。
「何のために勉強するのか」という根幹部分を説けない先生が増えたのだろう。
「ゆとり教育」として授業時間を減らすなら、何も抜本改革せず
単に質を落とすだけではダメだということは簡単に分かりそうなもの・・・。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200412190095.html のような国を見習わないとな。時間は短くとも、自発的な意欲を駆り立てて
自ら学ぶ姿勢を獲得させることができているし。
「できるだけ子どもたちの生活と学習を関連させる」という教える側の基本姿勢もいい。
義務教育の時点から「テストと学習を関連させる」ようなことをやっていてはだめだ。
125 :
名無しのひみつ :04/12/30 07:24:32 ID:roDLpKkF
>>125 >日本の教育が受験目的であった証拠は、社会人の学力を調査したらわかる。
「勉強とは学校だけでするものだ」という考えも同時に刷り込まれているか。
勉強の目的を正しく解していない人が多いから、社会人=勉強不要とか
おかしな思考になって、学んだはずのことも忘れることに。
一見もっともらしい記事だが、しかし名古屋大・・・ 教育については一番語ってはいけない愛知県だ 昨今ストレスを感じてる子供が激増という記事もだしてたが 愛知県だったらそりゃそうだろって感じだ 日本一厳しい校則 日本一体罰が多い 日本一いじめが多い 日本一家庭環境が悪い
128 :
名無しのひみつ :04/12/30 10:20:48 ID:qIU+SRyr
>>125 「成人」の科学理解度だろ?いかに、日本の科学者が啓蒙活動を無視して
来たかがわかる数値だな。BSデジタルでBBCの科学番組見ていると、結構
すごいよね。
ピーターフランクルのらくらく学習術という本を読んでるけど 日本の教育の問題に関して非常に的確なこと 書いてあるなあと思った。まだ全部読んでないけどね。
130 :
名無しのひみつ :04/12/30 14:07:54 ID:Rks2l+o8
親としては、ゆとり教育が心配なのはわかるんだが、 自分が小学生だったとして、ゆとり教育で困ることになると思う? この板では少数派なのか多数派なのかわからいけど、自分は思わないほうなので、思う人のイメージを知りたいよ。
132 :
名無しのひみつ :04/12/30 14:33:17 ID:ZsAztEoF
子ども的には毎日遊べればそれでいいからな。
>>132 いや、この板へくるくらいの理系力がある人は、ゆとり教育だったとしても将来何も困らないんじゃないかと思って。
>>91 それは当たり前のことだから、誰もわざわざ指摘しないんだと思われ。
>>131 小学校で困らなくても後々困ることになるのは目に見えているわけだ。
目先のことしか頭に無い子供に学ぶことの本当の意味を説くのは、大人の使命。
放置すれば
>>132 の意見のような感覚のまま成人して、日暮的フリーターや
NEETになりかねない。
>>135 君自身は、自分がそうなってたかもしれないと思うの?
>>91 >ここまでスレが伸びたというのに、学級崩壊は家庭崩壊が招いた必然だということを
>誰も指摘できないのか?
>>63 は親の問題書いてるぞ。
自学自習が基本です。 それができない子供は放置しましょう。 あとで困ることになるのは本人だけですので。
>>138 本人だけなら良いんだが、現実には社会全体の重荷になる。
そういう子供には一生単純労働に使命感を感じさせるように仕向けましょう。
143 :
名無しのひみつ :04/12/30 15:49:05 ID:GHicj4dc
ゆとり教育や週休の元々の考えは 月曜から土曜まで必死に働いたり勉強したりすると 日曜はその疲労を回復するのに精一杯で自分がしたい勉強が出来なくなるから 月曜から金曜まで必死に働いたり勉強したりして 土曜で疲労回復 日曜に自分の勉強をさせようと考えられたわけで 土曜も日曜のゲームしたりすんのがわるいんじゃ!!!!!
144 :
名無しのひみつ :04/12/30 15:55:42 ID:9ySRJBa0
>>141 そういう子供がニート、フリーターになって
あとあととんでもない重荷になるんですけど。。。
145 :
名無しのひみつ :04/12/30 15:58:19 ID:sCcUIfMs
『よく遊びよく学びよく食べよく寝ましょう』
学校教育に学力をつけさせることを丸投げはできない時代。 塾や予備校の繁栄がそれを物語ってはいる。 だが、実は丸投げの対象が分散しただけ。 かといって、自分の子供の勉強を見てやれるかといったら 「仕事で忙しいから」「それより一緒に遊びたいから」「めんどくさいから」 「きちんと教えられるのか不安だから」「効率が悪いから」「皆がそうしてるから」 自分では教えることができないのが現状です。
147 :
名無しのひみつ :04/12/30 16:12:24 ID:gmus5z4x
基礎をきちんと学ばす 学習は理解の有無で ついて行けない子は何度でもやらす 本を読む事を覚えさす 本読まなさ杉
149 :
名無しのひみつ :04/12/30 16:57:23 ID:gk98xfLp
俺、家庭教師で中3教えてるけど、マジで基礎知識も思考力も何もないぞ。 三角形の面積の公式がなぜそうなるのか(長方形の半分だということ)もわかってないし、 長崎に原爆が落ちたことすら知らないし、太陽は北から昇るとか言ってるし 宿題出しても答え丸写しだし、答えを隠して宿題を出すと白紙だし、 何か聞くととりあえず適当な単語(文章ではない)を連発して、こっちが「正解」と言うのを期待してるし 「それはなぜ?」と聞くと「そうだから」としか言わないし、 いったいどんな生活を送るとそんなシワのない脳みそに育つのか摩訶不思議。 ちなみにクラスのテストでは俺の教えてる英数がギリギリ平均(50〜60点程度)いかないくらいで、 あとの科目はすべて(国理社音技美保)ひと桁〜30点程度。それでも絶対評価でなぜかオール3前後。
>三角形の面積の公式がなぜそうなるのか(長方形の半分だということ)もわかってないし、 こういうのが一番痛いんだよ・・・公式は暗記なりで知っていても、その式が自分で導き出せないパターン。 社会に出てみると全然応用がきかないという「教育の無意味化」に直結する。
151 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:06:12 ID:Q7x+RO8x
>>149 まさに そんな子供だから 高価い授業料出して家庭教師を雇ってるのだな。
で、どう教えていくの?
実際の体験談は、面白いな。 けれどほんとにシワのない脳みそでいられるものなのかな?という疑問もある。 かわりに何か別のものが詰まってしまうもんじゃないのかね。 教育制度のない未開のジャングルの人をただの野蛮人で知識がないと思っていた欧米の人たちがいたわけだが。これと同じ間違いをしていないかどうか。
153 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:13:26 ID:dXbPDI4d
円周率が3というのも馬鹿に出来ないんだよな、πで通している身としては…
155 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:29:05 ID:zptTK1VS
>>98 そうだよ。だから昔からどの宗教でも女人禁制だった。
156 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:31:59 ID:x+hIxk2r
>>153 1968−7歳(小学1年)=1961年
1977−7歳(小学1年)−6年(小学6年)=1964年
40歳以下はゆとり世代なのか。
きっちり勉強したのは41歳〜44歳だけなんだね。
157 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:40:04 ID:LPU3DdzJ
授業時間なら
>>156 のとおりだろうが
進学の競争率からいえば団塊の世代がもっとも過酷。
しかし四十歳以下がヘタレなのは同意。
やはりゆとり教育は失敗だ。
158 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:44:29 ID:mIqopJaf
ちがうよ!ゆとりの世代は80年代から!! そうに決まってる!あいつらバカだもの! 俺らがゆとり世代なわけないじゃん!! そんなの認めないぞ!!
>>149 馬鹿な子がいるからおまいは金貰えるということに早く気づけよ
160 :
名無しのひみつ :04/12/30 17:55:01 ID:Wp0pM1hr
↑理数系のグチ
>>157 団塊の世代は、進学率が然程(ここ20年程に比較して)ではなかったから、
競争が最も厳しかったかどうかは疑問だ。
受験に関して最も厳しかったのは団塊ジュニア(バブル時期)の世代と思われ。
>>156 文系でも物理・化学・数IIIの微積を勉強したて聞いたことあるよ。
>>149 心中お察しします。
いくら他に良いところがあっても、(たとえばスポーツが得意だとか)
勉強がある程度出来ないと困ると思うんですが。
でないと、ヒーローインタビューを受けても、
気の利いたことをしゃべれないでしょうし‥‥
165 :
名無しのひみつ :04/12/30 20:26:07 ID:qIU+SRyr
>>163 微積は数IIでやってたな。数IIIはさらにその応用。
166 :
名無しのひみつ :04/12/30 20:31:38 ID:bNWTiA3L
>>1 > 「学力低下対策で理数科目の授業を減らす先進国は日本だけ」。
学力低下を憂えるのはいいんだが、失敗の原因として指摘するのが
授業時間数だけというのは、あまりに芸が無いんじゃね?
効率的に教える工夫をしているのかって事だ。
尤も、時間数減→予算減という硬直した予算方式にも問題がある訳だが。
「性能低下対策でメモリチップのスイッチ数を減らす先進国は日本だけ」
と言ってトップになったメーカーがあったら知りたい。
168 :
名無しのひみつ :04/12/31 00:55:48 ID:RrcFAD7+
169 :
名無しのひみつ :04/12/31 05:13:22 ID:/e1ZCiUd
491 名前:名無しのひみつ 投稿日:04/12/26 05:57:46 ID:aZZXJon8
「勉強はきびしく、人間関係はやさしく」↓
http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm いいこと言っている。
この人が書いた本『いじめの社会理論』(柏書房)より。
http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4760120882/ http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4760120882.html http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30855241 「 現行の学校制度では、「なかよくする」ことと「まなぶ」ことが強制的に抱き合わせにされている。
本書で問題にしてきた残酷な心理-社会現象の蔓延は、第三章で詳しく論じたように、
「まなび」の「共同態」というしかたで若い人たちを一日中強制的に「べたべた」させる学校共同体主義によるものである。
また現行制度のもとでは、学校で集団生活をすることが「勉強」することであるといった現実感覚が蔓延する。
多くの生徒たちは、終日ぼんやりと教室に座っているだけで国語や英語や数学をろくに修得していなくても、「学校で授業を受ける」という集団行動(集団学習)をすることでもって、自分が「勉強した」と思っている。
一日中学校で「授業」を受け、さらに塾に通い、それでも(その結果!)勉強ができないといったありさまは、★生徒にされた人たち★のあいだでは普通のことである。
彼らは、第三章で論じたような強制的な集団生活のなかで無限定的な人格支配を受けるだけでなく、さらに、その集団学習(「まなび」の「共同態」)の反復によって無能の習慣を植えつけられる。
しかし、一日中「授業」を受けて何も学習しない修正を身につけてしまった彼らも、自動車教習所ではきわめて有能に技能を習得する。
現行の学校制度を廃止して、街に林立する教習所型の学習サポート団体をチケットを使って自由に選択するしくみにすることによって、彼らは強いられた無能と奴隷状態から解放される。
さらに学校では、努力して数学や国語や英語で優秀な能力を身につけたとしても、「態度が悪い」「協調性に欠ける」とみなされると、ひどい成績をつけられる。
高校へは勉強して行くのではなく、「先生やみんなとなかよくして、人からよくおもわれて、生かせてもらう」といった感覚すら蔓延する。
内申書や推薦や情意評価といった制度は、卑屈な精神を滋養し、精神的売春を促進し、さらに課題遂行という点では人間を無能にする(これは短期的政策の部類にはいるが、内申や推薦や情意評価といった制度は即座に廃止すべきである)。」
492 名前:名無しのひみつ 投稿日:04/12/26 05:58:17 ID:aZZXJon8
↑同じ著者による論考「『友だち』の地獄」『世界』12月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/ →バックナンバー→12月号
「 学校では、(中略)赤の他人たちを朝から夕方まで強制収用して生徒にする。場合によっては、脱退の自由が制限された部活動を無理強いし、強制収用が夜遅くまで続くこともある。
全員に同じ服を着ることを強制することが多い。40人を箱のように区切られた一室に軟禁状態におき、彼らが終日顔をつき合わせているようにする(クラスあるいは学級制度)
その箱のなかでは、個人差を無視した全員一致のペースで、算数などの勉強を集団で行う習慣をたたきこむ。
多くの人は、一定時間の静止姿勢に耐えながら集団で壇上の人物の発生を右の耳から左の耳に通して紙に写すといった、「生徒を行ずる」ことを勉強することだと誤認するようになる。
そのおかげで、「まじめに勉強」しようとすればするほど勉強をする代わりに「生徒を行」じてしまい、結果的には勉強ができないという無能の習慣を植えつけられてしまう。
またベルがならないと唾液がでない犬のように、群体化しないと学習意欲が生じないという習性が身につく。」
170 :
名無しのひみつ :04/12/31 05:18:56 ID:H6/hOlo5
時間は有限であるのに、学習の効率化がこれまでなされてきたのかどうかはっきりしないな。 「学習の効率化」を学習することができれば、年々全体のレベルはあがりそうなものなのに。 でも、年々100メーター走の世界記録は更新されていても、全体としては体力が落ちているというのは、ありうることだな。
172 :
名無しのひみつ :04/12/31 11:56:15 ID:8QSZG/s4
使えない世代の新たなレッテル 「バブル世代」→「ゆとり世代」
やはり時間減が最大の原因だろう。 教育というのは所詮詰め込みでしかないので、そこに 投入された時間というのは決定的な意味を持つ。 効率的な教育を行うのには習熟度別クラス分けがいい と思うのだが、日教組は反対するだろうな。
>>173 無数につかみどころがある文章だなw
過去ログ読んでるか?それとも、単なるあおり?
「学校に行かなくてもいいよ。塾だけ行っとけばいいよ」
176 :
名無しのひみつ :04/12/31 14:38:18 ID:QeN4q94S
真にゆとりのある教育とは、冗長度の高い教育ということだ。 同じことを手を変え品を変えて繰り返して畳み込むようにして学習させる。 反復により理解の不足を洗い出し、誤解を露見させて修整する。 例えばドリルだ。 時間がたつと一度憶えたはずのことを忘れていたり間違って記憶されて いたりする。 それを再び時期をおいて取り上げてやり、間違いは正すと記憶と学習が 一層強化される。 読み書きそろばんの初期の段階においては、習い事というものであって、 時間をかけた反復練習が欠かせない。学校においてもあるいは自宅に おいても宿題をするなどだ。 一度つまづいたり、風邪で欠席しても、どこかで取り戻せるだけの 巾を持ったカリキュラムが絶対によい。また授業外で自習できるだけの 平易で内容が豊富でおまけにあふれていて、しかも記憶に残るような 印象深い記述された副読本や参考書など、これもまた手を変え品を変えて 学べば、自分の誤解が解けたりするので有用なのだ。 ゆとりある教育とは、時間を短縮したり、内容を効率良くぎっちり詰めた 教育ではなく、冗長度の高い教育で余裕のある200%の量で100%を教える そういった教育であるべきだ。
そういや体力系のドーピングはあるけど、知力系のドーピングはあんまりきかないな。
>>177 ルボックスなんかの抗うつ剤を飲むとか。
試験でも落ち着くかも?効果があるかはシラネ。
180 :
名無しのひみつ :04/12/31 18:29:06 ID:NHIQLaOx
>>169 を読んで、少し紹介されていることからずれるかもしれんが
思い出したことがある。
ある有名女性タレントが小学生(だったと思う)だった頃、
勉強が苦手だったが、ある日ドリルのテストかなんかで100点を取った。
そうしたら、クラスの誰かが彼女がカンニングしたと騒ぎ出した。
それで彼女は、100点を取ったら
こうゆうイヤな思いをしなければならなくなる‥‥と思い、
二度と100点を取ろうと思わなくなりました、ってヤツ。
181 :
名無しのひみつ :04/12/31 21:22:05 ID:LOFWvXPP
>>177 集中力ドーピングってのはあるよ。
合法ドラッグ。
他人の学力なんてどうでもいい。 馬鹿は馬鹿のままでいいよ。 漏れには関係ないから。
日本化学会ってノーベル賞受賞研究者から賞の受賞を拒否されたり、秋の年会が無くなったりした学会ですか?(w
>>181 アブねえクスリやめたほうがいいよ。合法というより法律がないだけなんだから。
スマートドラッグという奴ですな。 コーヒーと煙草でいいじゃない。
186 :
名無しのひみつ :05/01/01 01:31:58 ID:0PQdIxQo
科学技術の進歩や経済的繁栄よりも大事な物があるはずだったんだが。。。。もういいのか?
187 :
名無しのひみつ :05/01/01 01:54:08 ID:8Vs/rY3T
プリンセステンコーが油田をもらったという話で 驚いていたテレビタレント達がいたけど その中で 女性タレントが「油田ってなに?」って言ってた方に驚いたよ。 こういうのもゆとりの産んだ無知なのか…?
それはゆとりじゃなくて、ただの馬鹿だろ。 まともに学校いってないタレントなんてザラだし。 でも今のゆとりがつづけば ユデンって何?となりかねないな。
ゆとり教育の真の目的は 日本が将来技術的教育的に没落して 世界の最貧国になっても へらへらと楽しくゆとりを持って 暮らしていける人材を作り出すことだったんです
大成功じゃないか
191 :
名無しのひみつ :05/01/01 19:05:38 ID:jls47ATW
>>187 >>188 夏とかで顔の脂の出が多いのを「油田」って例えた人がいた。
一本取られたと思ったね。
192 :
名無しのひみつ :05/01/02 11:01:36 ID:VRFpcNK4
自分の年代の後から教科書がらくちんになる改正があって 中学のときだったけど。 どれだけ変わるんだ、と参考書見に行ったら バカみたいな内容だったんで子供ながらに「将来やべえ」と思った 厨房時代でも気づいたのに…今かよ…
ゆとり教育の失敗じゃなくて、教員養成の失敗でしょ。 子供の理数系素養を引き出せないし判別もできないから、理数系を得意として その道に進もうとする子供が育たない。 「一通り教える作業をいたしました。出来ても出来なくても構いません」こんな感 じに淡々と授業を進行させる教員しか養成できなかったから、学問に興味を持つ 子供が育たず、競争原理も働かないことで平均学力も下がる結果になっただけ。 学習塾が存在しているので、ゆとり教育の弊害は無関係で、ただただ無能な教員 が「学問的探求心を持つ子供」を育てられないから、理数分野に素養を持つ人材 が現れなくなっただけだ。 スポーツの世界に顕著に現れているが、親の方が熱心に才能を伸ばす努力をし た者以外、社会的に成功する例が少ない。 学校に「学術分野での人生の師」が居なくなったのが失敗要因だ。 教える範囲を狭めて教員の負担を軽くしているだけに、教員側から見て飛び級制 度が必要になる状態がもっとあって不思議でないのに、学力低下が顕著にならな いと問題視されないなんてことは、非常におかしい。 「ゆとり教育は間違っていないが、学問に素養を持つ子供をのばす制度も必要」 とする意見が教員から出ていないのは、教員のレベルが低いからに他ならない。
|┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、 |┃. ,イ/〃 ヾ= 、 |┃ N { \ |┃ ト.l ヽ l ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 | |┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ! |┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | ゆとり教育で人類は滅亡する! |┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________ |┃ l r─‐-、 /:| |┃三 ト、 `二¨´ ,.イ | |┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、 |┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 |┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
195 :
名無しのひみつ :05/01/02 15:50:49 ID:t4kh1ibO
計算するのに計算機つかってヨシ! つうのはそのままか? まじ脳がつるつるになりそー
196 :
名無しのひみつ :05/01/02 16:48:12 ID:yz2eKr24
役にも立たない学問イラネ。道徳と奉仕と従順の精神が大事。 2次方程式なんて高校入試以外、国民の95%は津川ね。 文化大革命みたいに働かせ、働きながら学ぶ生産と学問の一体化が必要。
197 :
名無しのひみつ :05/01/02 17:18:26 ID:B50mfDb/
音楽、美術、体育にもっと力を入れてほしいな。 芸術方面をのばすと数学的な能力も伸びるみたいだね。 あと、日本語のバーバルコミュニケーションを伸ばす授業をやってほしい。 人間は文字を読むまえにまず会話でしょ。
198 :
名無しのひみつ :05/01/02 17:23:41 ID:GAet3Lf3
根本的に教育の目的を間違えている。 実際、「理科」で教える内容なんて実生活にはほとんど必要ない。 沸点が100度だろうが95度だろうがどうでもいいこと。 では、なぜ理科の授業をするのかと言えば 科学の面白さを教え、科学的思考を身につけるためだろう。 「沸点」は教えても、「なぜ沸点以上にならないか」を教えない。そこから発展して、 「高山では旨いラーメンは作れない」とか 「気温が40度でも体温が一定に保たれる」 と言う話こそが面白いのにね。
199 :
名無しのひみつ :05/01/02 19:25:03 ID:rs/DmwBx
読み書きほか各種の『お勉強』に本気になるのは小学校ぐらいからでいいよ。 それより以前は、情操教育に力を入れたほうが良いと思う。 本を読んで聞かせたりとか、歌を歌ったりとかね。
>>196 >>198 実生活で使わないって。お前ら文系だろ。
学問の基礎の基礎の入門だろ。そんなものは。
その上に基礎知識を身につけ、さらに専門知識を身につけ
さらに発展させて生み出された新しい知識を、応用し、実用化して
初めて生活に役に立ちうる技術なりなんなりが生まれるんだろうが。
>>196 単純な労働や純粋に技術的な職種だったらそれでもいいだろうな。
>>198 つか、沸点以上にならない?程度のは中学や高校で習うし。
>>196 はちょい釣り臭が漂っているけど(釣りの気がなかったらゴメン)
そりゃ数学とかを実生活で使わないとか言ったらきりがないさ。
それよりも、答えを考える過程とかが大事だと思うがね。
簡単な計算とかでも、人間の脳みそはメチャ動くんだから。
202 :
名無しのひみつ :05/01/02 20:09:21 ID:M1YEM0Y0
> 40歳以下はゆとり世代なのか。 > きっちり勉強したのは41歳〜44歳だけなんだね。 共通一次の初代世代ということを考えると、その中でも 43,42,41歳がきついんじゃないかな? 44歳の人はギリギリ共通一次がなかったのでは? 記憶では11科目だか、12科目だか共通一次を受けて、 その成績でどの大学に願書を出すか決めたような気がする。 その後で、大学入試が待っていた…という地獄だった。
>>200 >学問の基礎の基礎の入門だろ。そんなものは。
そう。だから、実生活でつかえないんだよな。たとえば、フローチャートを
知って、2進数を分かる。到底この知識でGUIアプリケーションは作れないよね。
けど、こういう原理でパソコンが動いているとかったような気にさせる。
こういう、概要と結論を知るのが理科でしょ。反面、下手すると摘む詰め込みしか
もたらさない教育に終わりがち。トリビアネタを片っ端から覚えさせるみたいな。
実際、大学で初めて積み重ねで体系だてて科学を修得しはじめるわけじゃん。
では、小学校で習うことは無意味かというと、そうではないくて、漠然と科学という
分野に興味を持たせられるから。理(ことわり)を知る、価値があると啓蒙できるよね。
これに成功しているかは微妙だよね。おもしろさを伝える役目は教師はもとより
親の責任も大きいと思う。「詰め込み」か「ゆとり」かというより、子供に魅力を感
じさせられない環境になっているんじゃないのかな。子供の理科嫌いや、大人の
科学技術への無関心が許される社会になってるんだよね。
こういうのは社会科学の分野かな、原因分かれば苦労はないけど。
204 :
名無しのひみつ :05/01/02 20:20:30 ID:SGjVwNN9
↑もうすこし短くまとめたらどうだ。
>>204 長文は2chという媒体では相性が悪いから
結論と極論のみのやりとりが相応しいと、
とある文系コテハンが言ってたな。けど、
日記帳と本質かわらない寄せ書きなんだし、
べつにいいじゃん。箇条書きにまとめなくても
206 :
名無しのひみつ :05/01/02 20:49:23 ID:uffjvswU
まず、実生活に役立つ教科の例を挙げてくれ。
207 :
名無しのひみつ :05/01/02 21:17:25 ID:/fMeEO/I
読み 書き そろばん
208 :
名無しのひみつ :05/01/02 21:19:35 ID:/fMeEO/I
ってボケてますが 無駄に頭動かす事ってとても重要なことでつ。 学問は面白いでつ。
たとえば企業がその下部組織として学校を持っていたら、必要な社員像から逆算して教育方針を変化させていけるんだろうけど。 だから、日本数学会はもっと、数学的センスにあふれた注文を出すべきだと思うんだけどな。
210 :
198 :05/01/02 21:34:45 ID:GAet3Lf3
>200 いや、だから「なぜ沸点以上に上がらないか」を中学でやらないんだよ、今は。 ちなみに俺は理系、工学科出身。 極端なこと言っちゃおうか、俺はね理科とかどうしても理解できないやつはそのままでいいと思うんだ。 先に書いたように実生活に支障ないもん。 逆に、200さんが言うように将来、専門的な方向に進もうと言う子には基礎であるからこそ 「ゆとり」で切り捨てた枝葉の部分(沸点に関連して「気化熱」とか)を教えるべきだと思う。
>>210 そうか。それは失礼した、すまない。
>>203 と
>>210 には同意だよ。
興味を持たせることは大事。だが教育にそれを求めすぎても、多分無理。
実際、自分が科学に興味湧いたのは、学校の授業より、ニュートンやらの科学系雑誌や漫画だとか
ディスカバリーとかNHKのドキュメンタリーとか、科学系の「〜教室」やら「〜クラブ」だったりした。
まあ、先生が面白くてってケースはよくあるかもしれないが。
ゆとりの失敗点は、興味が湧くような面白い授業が自由にできるように
「ゆとり」をしたが、結局基礎知識の切捨てにしかならなかったってこと。
・・・興味が湧かない→勉強が手薄になる→知識足りない→興味がわかない・・・
のいわば不勉強スパイラルすら引き起こしているといっていいぐらい。
小中高の科学教育の役目としては、「教養」としての知識と、「専門の土台」としての知識。
これが大きいはずなのに、詰め込みアレルギーか知らんが、「実生活に役に立たない」だとか
「もっと生きる力になる勉強を」とかいってどんどん知識を切り捨てている。
そもそも、実用を前提にされた特殊な学問は別として、大学で学ぶことも実生活であまり役に立たないし
何も知識を切り捨てれば生きる力とやらが湧いてくるわけでもないというのに。。。
日本の受験システムとか大学システムへの反発とごっちゃになってる気がしないでもない。
興味も知識も相互補完的でどちらが欠けても育たないというのに。
212 :
名無しのひみつ :05/01/03 02:05:18 ID:egjWRHtY
理数系の話ではないが「ゆとり」に関連して・・・ うちの子は小学生なのだが 「ゆとり」のしわよせで家庭科などの時間が削られた 習字も時間が十分にとれない。結果、筆を洗わせない(洗う時間が惜しい) その学期中洗わないものだから筆はボロボロ・・・ なにか間違ってない?
214 :
名無しのひみつ :05/01/03 02:27:08 ID:ZHUTXITN
数学や理科が実生活の役に立たないと批判している連中が、 英語や歴史は実生活の役に立つと言ってる場合が多いから信用できない。
215 :
名無しのひみつ :05/01/03 02:49:59 ID:nGEs5AqM
デタラメ歴史教えるなら、何も教えない方が良い。
216 :
名無しのひみつ :05/01/03 02:57:55 ID:y6oNEsgC
>>213-215 激しく同意。
少子化による現場の帳尻合わせを
「ゆとり」「脱ゆとり」 と言い換えるのは姑息だ。
教育者が大義名分を欲しがるようではダメだよ。
217 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:07:16 ID:ZHUTXITN
>>213 「ただやる気を引き出すこと」以上の教育はないんだよ。
しかし、それは一番難しいことでもある。
218 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:28:36 ID:egjWRHtY
「やる気を引き出す」「理想の教育」も結構なんだけど こどもには「詰め込み」も必要なんじゃないかな。 うちのこどもが「円周率=だいたい3」と習ってきた時 「これはやばい」と思って、 自分が小学校時につくった語呂合わせ(小数点以下50桁)を教え ついでに無理数の基本的な概念も教えた。 こどもは苦も無くすぐに覚える(むしろむずかしければ余計面白がって)
219 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:39:46 ID:ZHUTXITN
たくさん知識を持っていて、たくさん考えたことがあるほど、やる気も出やすい。 たくさん知識を持っているほど、そのなかから実際に役に立つことも出てきやすい。
220 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:47:05 ID:QWIjtP11
>>218 「円周率=だいたい3」でなにがイカンの?
おまいがちょっぴり多く覚えてるの自慢したいんか?
日曜大工なら3でいけるし機械加工するなら3.14でいいべ
かといって学者ならおまい自慢の(小数点以下50桁)でも不足だぁ
なんのえいきょうもない罠!
おまいは円周率(小数点以下50桁)おぼえるかわりに
もっとだいじなことおぼえるのがよくね?
恥 と か 。
>>220 何するかによって必要な精度が違うってのは分かるが、
日曜大工って3で平気なのか?4%もずれるんだが…
222 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:53:06 ID:QWIjtP11
>>219 そーだな!
円周率だけ50文字おぼえるより
ほかのこと50文字おぼえたほうが役にたつ罠w
おまいら、ほんとにあったまわりぃよなぁ〜
ひょとしておまいら ゆとりなの?
223 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:55:44 ID:QWIjtP11
>>221 気にしすぎると精神病になるらしいから気をつけろよ
計算とくいな精神患者もいるからな!
224 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:56:42 ID:ZHUTXITN
計算前に必要な精度を考えて見積もるというのは、 細かい数字で計算してから必要な精度に丸めるのよりも難しい概念だ。 後者が出来ないのに(教えないで)、前者を教えるなんてナンセンス。 後者がメンドクサイという実感があって、前者の習得に進む。
225 :
名無しのひみつ :05/01/03 03:58:41 ID:ZHUTXITN
>>222 なぜか、発狂しているやつがいるな。
>円周率だけ50文字おぼえるより
>ほかのこと50文字おぼえたほうが役にたつ罠w
その役に立つ50「文字」と、その覚え方をここに示してくれ。
円周率の語呂合わせ50「桁」とどちらが覚えやすいか、
どちらが楽しいか、考えようじゃないか。
>>223 4%の違いが気にしすぎっていう感覚がわからん。
>>220 もっとだいじなことおぼえるのがよくね?
恥 と か 。
そのまま返してやるよ 人間は自分の視点でしか物事を判断出来ない
良い好例だなー
228 :
名無しのひみつ :05/01/03 04:06:35 ID:egjWRHtY
いや役に立つことである必要はないんだ。 その通り、円周率50桁なんか屁の役にも立たない。 下らないことでもどんどん覚えさせていい(そのほうが面白がる)と思う。 しかし円周率=だいたい3、は疑問だね 単に「3」より「3.14」のほうが(特徴的で)覚えやすい気もする・・・
229 :
名無しのひみつ :05/01/03 04:07:37 ID:3rMOYkKP
学者は円周率50桁も使うのか。。
ルート2とルート3どちらの方が楽しいですか?
231 :
名無しのひみつ :05/01/03 04:11:36 ID:ZHUTXITN
この場合の問題は、50桁の円周率が、その後の子供の学習にどういう影響を及ぼすか。
>>222 みたいな子供だったら、その瞬間に数学嫌い、勉強嫌い、親父嫌いになる。
というわけで、子供が嫌いそうだったら止めておこう。円周率は例に過ぎないし。
料理とかお笑いとかみたいに、教え方というのは本人の資質、センスが重要なのかもね。 では指導者をどうやって育成するか?ってことになるか。
円周率50桁詰め込むんだったら 元素記号を32ぐらい覚えて欲しい。 常用漢字でもいいよ。 ただ意味もなく覚えさせるんじゃあ ぴかちゅーにでてくるキャラクターの 名前を覚えるのと大差ないもんな。 ま、質と量のバランスも大事だよね・・・。 円周率とは何か?何故3.14・・・なのか? 円周率を使って何ができるのか? 覚える必要はないけど、教える必要はあるよね。 テストの時には3.14与えて計算させればいいんでないの?
>>233 量と質のバランスを、何を根拠に決めるかとなるとだね。その子が成人したときの社会状況で決めるのが良くない?
ただ、その時の社会状態は、その量と質のバランスによるとすると…。
なんか最適解を求める問題みたいで、面白いけど。そこまでコントロールされるのもアレだな。
235 :
名無しのひみつ :05/01/03 04:30:42 ID:ZHUTXITN
>>233 今でもたいていの試験問題では、「円周率は3.14とする」と書いてある。
円周率を覚えることで、覚えることが楽しくなって、元素記号も覚えるかもしれない。
ポケモンのキャラクターを覚えることだって、無意味とは言えない。
その程度の暗記によって、他のことが覚えられなくなるわけじゃないでしょ。
236 :
名無しのひみつ :05/01/03 04:32:31 ID:ZHUTXITN
勉強時間は有限だが、子供の暗記可能量がどの程度あるかは分からない。 勉強時間以外で暗記する分には、好きならどんどん暗記すればいい。
237 :
218 :05/01/03 04:35:12 ID:egjWRHtY
「50桁」で誤解を与えちゃったようだけど、 「語呂合わせ」ってところがミソね。 これが馬鹿みたいな変なおかしい語呂合わせなんだ、 ここに書くのは恥ずかしいくらい。 円周率に関しては3.14で十分でしょ 数学はπ(パイ)ですましちゃうんだし で、俺が言わんとしたのは 子供の記憶力を侮るなということでした。
238 :
218 :05/01/03 04:45:36 ID:egjWRHtY
P.S それと、子供には円周率が単に「約3」で済ますようなものではなく もっと不思議な面白いものであることを伝えたかったんだ。 そのための「50桁」でした。
円周率は3で教えるんじゃなくてはじめからπで教えるべきだと思う。
>>239 小学生には余計に分からなくなるに一票。
241 :
名無しのひみつ :05/01/03 07:58:12 ID:FgxRgPgM
>>230 一夜一夜に人見頃
人並みに奢れや
うーん、どっちが楽しいかなー
242 :
名無しのひみつ :05/01/03 08:10:33 ID:L2T7tciC
3,14の暗記にかける労力と約3の暗記にかける労力に 大差はないと思われ。
243 :
(*゚д゚)さん :05/01/03 09:36:09 ID:aq3S1Znp
πは英語だと2バージョン知ってる. だれか 歌詞を続けて、曲つけてくれないかな? 3 1 4 1 5 HOW I WANT A DRINK ALCOHOLIC OF COURSE MAY I HAVE A SMALL PERTRIDGE OF COFFEE
244 :
名無しのひみつ :05/01/03 12:05:24 ID:3G6CpVJ8
失敗? ゆとり教育は大成功ですよ。 「日本の適度弱体化」というアメリカの戦略の一環だったんですから。
漏れには激務といわれる教師のために この制度作ったとおもったんだがちがうのか?
246 :
名無しのひみつ :05/01/03 19:59:52 ID:OMwRbxp7
> 数学はπ(パイ)ですましちゃうんだし 「π(パイ)ですましちゃう」のではなくて、 π(パイ)を表現する簡単方法が存在しないからです。 π(パイ)は循環小数にならないだけではなく、 代数解にもならない超越数です。これを表記するには、 π(パイ)とかにしておかないと、円周すらわけが 分からなくなります。
円周率が3だと、高校や大学とかで有効数字で計算できないね。
>>247 いや出来るよ
それと数値と数を同じものだと考えてるやつが居るがそうじゃないぞ
0.9999...と1は違う数値だが同じ数だ
円周率50桁と、役に立つ50文字両方覚えさせればいいんじゃネーノ? あと元素記号とかも。 親が覚えられるものを子供が覚えられないわけないじゃん。 アレを覚えるためにはこれを削らなきゃならんトカ言ってる時点でゆとり教育ですよ。
250 :
名無しのひみつ :05/01/03 22:46:39 ID:Tvpd6EWR
現役高2の俺でも今の小中見ててやばいと思う。 公立学校は終わってる。 一方では私立やら塾やら通うし、教育二極化だね。 経済的に厳しい家庭はそういった道がないし。
>>250 やっぱ塾や私立でないと、将来必要な学力はつきそうないと感じるのかい?
というのは、とある専門学校なんかでは、ほんとにできる奴は学校なんかいかないのが普通になってるから。
252 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:02:34 ID:Tvpd6EWR
将来必要な学力って言うか、まずいい高校や大学にいく学力がつかないと思う。 中学の勉強なんて、まだまだ本物の学問じゃないし。 ホントにできるやつは家でも自分で本読んで勉強できる。 大事なのは標準の知能を持つ国民大多数をいかに出来るやつにさせるかなんじゃない?
253 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:09:02 ID:aYcMOgOR
どうでもいいけど南京大虐殺は教科書から除外してください。 当時の南京市民に目撃者がいません。 ゆとり教育は失敗だけど ウソの歴史を教えたのは失敗じゃないと、こうおっしゃいます?
254 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:11:17 ID:0skq8WtM
>>252 標準の知能てなんだよ、まさかテメーが基準じゃねーよな?
255 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:14:48 ID:Tvpd6EWR
偏差値50
教員養成学科の教育学概論の期末テストがゆとり教育について論述せよだった。 単位は取ったが、なんて論述したか覚えていない。 結局教師にはならなかった。
>>253 それは他のとこに書き込んだほうが好いよ。ここは科学ニュースだもの。面白い議論にならんがな。
258 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:36:51 ID:3rMOYkKP
>>251 いや、専門学校に行くような事態にならないように塾なんかに行くわけで。
259 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:47:00 ID:0ieNCapv
所詮ゆとり教育なぞ、理科の素養の無い議員さんの妄想だった
>>259 理科の素養のある議員なら、どうしたかな?
261 :
名無しのひみつ :05/01/03 23:54:11 ID:n0G5SwGk
初等教育での理科や算数の目的ってのはそりゃ確かに何を覚えるかってのも 大事だろうが、なにより、数字や法則で世界を理解できるってことの驚き、 楽しさを伝えることではないだろうか。 大学の先生連中だって本当に困ってるのは学生が「知らない」ことではなかろ。
262 :
名無しのひみつ :05/01/04 00:11:58 ID:n0UqdAXS
>>261 その驚き、楽しさを知らない大人が多いわけで
教員も役人も議員もね
263 :
名無しのひみつ :05/01/04 01:58:18 ID:kg4TxtkH
でも子供に下手に楽しさを伝えて 現実とは程遠い儚い夢を与えて理系に導くのもムゴイと思う。
264 :
名無しのひみつ :05/01/04 02:02:03 ID:8QgOsjnF
元々二極化が目的なんじゃないのか
265 :
名無しのひみつ :05/01/04 02:08:32 ID:TcLE5KpU
>>263 なら、大学まで理系で、それから文系に進めばよい。
文系が理系に転じるより、理系が文系に転じるほうが容易だ。
日本の問題は、理系的感覚がゼロの文系の多いこと。
文型いくと決めた時点で理系科目全部勉強しないですむからな。 そこから変えないとだめでしょ。 全員全科目勉強汁
文系が駄目というより、新しいテクノロジーに対する「正しい」認識が出来ない点ではないかな。 専門分野が違うのだから、知識に偏りが出来るのは定めなのだけど、もっとうまいことできるんじゃないかと思うのだが。 「正しい」っていうのが何かというと困るけど。みんなが一緒の認識では、ウイルスと一緒で危険すぎるわけだけど。
268 :
名無しのひみつ :05/01/04 03:24:51 ID:6NwvG/LD
まあ、ゆとり教育んど、反日思想の奴とか、帰化人あがりの 官僚とかが推進した日本弱体化工作だろう こいつら、自分らの子供は私立とかに行かせまくってるそうだなw まず、ゆとり教育を唱える官僚の子供には、塾とか家庭教師など つけるのを止めってから言って欲しいもんだねw まあ、反日工作している連中が、そんな自分に不利なことをするわけはなく
269 :
名無しのひみつ :05/01/04 03:29:53 ID:cNpZf3jl
関西三国立 京都大学・大阪大学・神戸大学 関西三公立 京都府立大学・大阪府立大学・兵庫県立大学
270 :
名無しのひみつ :05/01/04 05:57:14 ID:EZ1jl5c4
>>213 興味深い。
京大アメフト部は隔日でしか練習しないとも聞く。
ま、今はそんな強くないけど。
271 :
名無しのひみつ :05/01/04 06:23:14 ID:dUIMSRQ7
きちんとした理系なら 文系の「感性」の間違いを 自然の法則を用いて指摘出来る。
>>271 「きちんとした理系」と「文系の感性の間違い」が何の意味か全然分からん。
273 :
名無しのひみつ :05/01/04 07:10:20 ID:dUIMSRQ7
>>272 文系の中にもまともな奴とそうでない奴がいて
そうでない奴がやたらと「感性」を振り回して
理系を攻撃するので性質が悪いが
まともな理系なら
その「感性」が間違っていることを
指摘することが出来る。
具体的なイメージを挙げれば
晴れた日に公園でピクニックするのはきちんとした理系。
アフォ文系はそんな奴を馬鹿にして
映画館でポップコーンを食べコーラをがぶ飲み。
275 :
名無しのひみつ :05/01/04 08:56:19 ID:EJR/OG+d
>>273 今ひとつ例えがわからん所だが、何が言いたいのかは何となくわかった
文系の連中は感性と聞こえのいい言葉を使う割には、世間を見る視野が狭い
偏屈に集中するのは結構だが、周りの迷惑、影響を考えず行動する
成功すればいいけれど、失敗の数と比較するとギャンブル的になりやすい
判断基準も感情論に先走り過ぎて、後の弊害が考えつかない。後悔先に立たず
理系の連中は理論が先んじて、一つの動きがどのように周辺に影響するか、
悪く言えば慎重になりすぎる事もあるが、物事を考察して行動する
確実性を重視するあまり過激な冒険は出来ず、大成功とまで言わないが成功を納める
判断基準は何事にも尺度ありきで、判断は鈍なれど正確、中庸である
ってな事でしょうかね
文系、理系の両方に属していただけに漏れはこのように思った
276 :
名無しのひみつ :05/01/04 09:59:10 ID:uAN6KwuD
21世紀日本の国家戦略として、エリートと下積みの二極分解を進めるというのがあるわけよ。 エリートは死にものぐるいで勉強しなきゃだめだ。世界最高水準で競争しなくちゃいけない。 それができない国立大学は潰せるように、独立行政法人化して外部評価を導入した。 財政が破綻しても未来を担うエリートの育成に資源を集中するための「米百俵」の精神だ。 一方で高度情報化が進んで、中間管理的な仕事、規格品の大量生産的な仕事はいらなくなった。 むしろ頭なんか悪くていいから、言われたとおり忍耐強く、文句を言わず、安い給料で不愉快 な単純反復作業をこなせる、発展途上国的な、女工哀史的な人間の方が必要になっている。 そういう人たちを余計な勉強で苦しませる必要はないし、ゆとりを持って基礎的な読み書き計算だけ 身につけてくれればいい。それじゃ意欲が湧かない? 上を見るな、下を見ろよ、自分よりもっと 悪い境遇で惨めに苦しんでいる人たちがいる。スマトラの被災地と比べれば、どこだって天国さ。
277 :
名無しのひみつ :05/01/04 13:00:29 ID:ncqHAJu8
理系は風を読み雲を案じ月を愛で星と語らう 文系は人を読み人を案じ人を愛で人と語らう どっちも適度に兼ね備えるのがいちばんいい
>>276 逆だ。国民二極分解を狙ってるのは左翼。左翼というのは
「無知蒙昧な民衆を指導する俺たちエリート」という構造の
上に成り立ってる。
固定的な「下層階級」がなければ左翼の出番がない。だから
工員の子供はあくまで工員で一生終わるような社会が必要。
学校が何も教えなければ金のある階級は塾で勉強して慶応
へ行く。貧乏人の子供はシンナー吸って族に入ったり円光したり
が望ましいわけ。(もちろん日教組の怠け放題教師天国作りと
いう側面も大きかったわけだが)
資本主義の立場からは階層分化が進むのは、消費が落ち込み
人材確保が困難になり、勤労意欲も減退し、治安も悪化し、あら
ゆる面で不可。産業界がやっと問題に気づいて方向転換となった。
他人をサヨと断言するのも二極分解を狙ってるいんぼ(ry
>>276 うーん、どうかな?それはどっちかというと、今までの日本のスタイルのようでもあるし。
旧制中学のエリートが、世の中の大切なことを決めていくってのがプロ野球のスタイルだったしな。
人間の覚えられる容量が限界に近いとこまで来てるとすると、専門分野にどんどん分化していくイメージはあるね。
でも、専門分野の実力的エリートは必要でも、できることならそんなエリートに世の中の大切なことを決められたくないって、今の階層的に偉い人は思いかちじゃないかな。
このへんのベストな社会のイメージって、科学技術のイメージを結構受ける気もするとおもうけどな。
やっぱ、新しいネット社会だったり、分散コンピューターだったりを連想させるほうが、モダンに思えるもの。
281 :
名無しのひみつ :05/01/04 14:23:15 ID:H6pEUP5w
学問が無い=下層階級 なの? 前に「理科や数学が理解できないやつは放っとけ、実生活になんら支障は無い」 と書いたんだけど「下層階級予備軍は切り捨てろ」と言う意味ではない 現在は「勉強についていけなかったやつが仕方なしに職人になる」 という社会的雰囲気になってる 大工・豆腐屋・金型職人・板前・・・いいじゃないか!素晴らしい はっきり言おう、どうやっても勉強に向かない頭は存在する やれば出来るなんて嘘だ、(おれが100年努力してもオリンピックに出ることは絶対無い) 頭の出来の良し悪しじゃない、「向いてない」のだ で、その出来ない子等にも理解できるよう全体のレベルを下げる 解らないやつはそれでも解らない、余計に自分が馬鹿で無価値に思える、 解りもしない授業は苦痛・退屈以外のなにものでもない、荒れる 結論、 別に勉強できなくたっていいじゃん!と言う社会にするべし 「ゆとり」なんて寝ぼけたこと言ってないで、勉強向きの頭にはどんどん勉強させて サラリーマンでも役人でも学者でもやってもらおう 工学部出身で職人やってる馬鹿の妄言でした
>>281 × 学問が無い=下層階級
△ 下層階級→学問が要らない、寺子屋的実用知識教育でOK(と上層階級は考える)
って感じかいねえ。
283 :
281 :05/01/04 15:40:47 ID:H6pEUP5w
だから「下層階級」ってなに? 俺が言ってるのは単に適性のこと 職人には学問は不要と言ってるのでもない 解りもしない勉強を強いるな 勉強が出来ないことが恥・出来ないやつは無価値 と言う風潮がまずいと言ってる 自慢に聞こえるかもしれんが 俺はまぁ勉強できるヤツだったし、税金で大学教育も受けさせてもらった でも、どう考えても所謂エリート(指導的立場)向きじゃあない 職人が向いてる
>>283 まあまあ、
下層階級=自称上層階級ってアホが自分以外を勝手に定義したもの
これでいいか?
どんな人にも分野は異なるがそれなりの勉強は必要だろう。
勉強=学問かどうかあやふやだが。
問題は必要な学問なり知識の範囲を勝手にくくって差別化に使う連中。
学歴しかり、悪い意味の教養自慢しかり。
>>284 尊い仕事している人は尊い知識を持ち、その人は尊ばれる。
そんな世の中がいいね。
仕事できなくても尊いかどうかって問題が残るけど、そっちは説明しにくいなあ。
尊いと思っているけど。
286 :
281 :05/01/04 16:12:48 ID:H6pEUP5w
でも、理数系の勉強は必要だと思う 「出来ない子」は代数だのグリセリンだ脂肪酸だの覚えなくていい ただ科学的思考(態度)に触れて、できればそれを身につけて欲しい 「出来るやつ」には広く深くどんどん勉強させよう 学問はそうやってこそ、より面白くなるものだから
>>286 >ただ科学的思考(態度)に触れて
知識と教養が別物だとすれば、
思いやりとかと並んでこういうのが教養っていえるのかな。
知識はなくても教養はあってほしい。
学問はなくても何が正しいかはわかるって感じか。
ごめん。281の意図とはとんちんかんな答えしているかもしれね。 夜勤明けでぼーっとしてるわ。逝ってきます。
289 :
名無しのひみつ :05/01/04 16:30:25 ID:dUIMSRQ7
>>277 いい線いってるわ!(って何故かお嬢様口調に最近なってしまうんですが)
太陽、月、星、風、水、火、大地、草花・・・
こういったものを愛でれば自然に人間もみえてくるのよ。
一例を挙げましょうか。
あなたの街でお気に入りのストリートは東西に走ってる?
それとも南北に走ってる?
それは何故?
日あたりのことを考えて御覧なさい。
社会的な下層階級というのじゃなくて、ある分野におけるピラミッドの上と下という意味で考えたほうが良くないかな。社会全体の分業性と適材適所を考えるときは。 それぞれの世界で、トップスキルを持つものと、平凡なスキルを持つものというのは、ピラミッド型になりそうなもんだし。 おんなじ人間でも、こっちではトップスキル。あっちでは下層階級。そういうのも考えられるよ。
291 :
名無しのひみつ :05/01/04 17:24:42 ID:qyWYMQyk
理数系って得手不得手がはっきりしてるから、クラスを分けて授業するべきだ できる奴には教科書の内容じゃ簡単すぎるし、できない奴にとっては苦痛でしかないだろう
>>287 ずーっと昔の某国営放送の新春対談だったかなあ
「教養って言うのは、形のあるものじゃなくて
いろんな知識や体験をしてその具体的な内容を全て忘れてしまった(忘れてしまっても)その後に残るもの」
みたいなことを言っている人がいた。
厨房の頃だったから詳細は忘れたけどね
凄く納得した言葉だった
尤も、そういう意味での教養を身につけるには
ある程度の知識学習や実体験が(両方とも)必要なんだよね
今も昔も、自分が何をしたらいいか判らない子供が居る事は変わらないよな。
消防の頃から数学は常に満点→普通に某国立大工学部→引き篭り中退無職職歴無し免許無し資格無し
ま、まだまだやる事はたくさんあるってことだ
296 :
名無しのひみつ :05/01/04 21:17:34 ID:NZhMB85k
ゆすり教育
297 :
名無しのひみつ :05/01/04 21:28:49 ID:9rDcF5IL
科学技術や経済発展を捨てて精神的に豊かな社会を築くためのゆとり教育を見直す必要が本当にあるのか?
298 :
名無しのひみつ :05/01/04 21:35:12 ID:qyWYMQyk
世の中は他国との相対的な立場でゆとりが決まるんだよ 下請けになるととたんにゆとりが無くなるわけ
ゆとり教育、あんまり関係ないだろ 単純な話、そんなもん目指すような土壌がないじゃん 子供が憧れる要素がどこにあるんだよ 子供にとっちゃ数学なんぞどうでもいいものになっちまってる 日本じゃ理数系なんて、ほとんどの場合生涯こき使われるのがオチだろ 理数に限らんけど、勉強なんかできたって いいことないって皆そう思ってる
301 :
名無しのひみつ :05/01/05 00:12:07 ID:2Rf6ksyY
302 :
名無しのひみつ :05/01/05 00:14:31 ID:+2mmT9ki
色々な形の月があるなんて思ってる奴が食っていけるのか?
303 :
名無しのひみつ :05/01/05 01:31:16 ID:A4veJ5GL
この前、平成教育委員会みてたが、理科や数学の問題になるとみんな「うわ〜」とか言ってたな。 こんな大人がさらに増える時代になるのか・・・
初等教育なんて自分で勉強したくなるようにさせるだけの方が良いと思うけど な. 大学入ると殆どのやつが勉強しないぞ.
305 :
名無しのひみつ :05/01/05 02:02:53 ID:upmCq4l3
>>303 この間の気圧下げたときに沸騰するとか凍るとか高校生レベルだよね
まともな答えが素で一人か二人って・・・
>>305 大学っていうのは入学する方が卒業するより難しいから, 入学前にがんばって
でも勉強しておけば難無く卒業できるもんなんだよ.
>>307 どこの大学だよ。
二流国立大でもほとんど毎日レポート作成してたぞ。
>>308 そんなのは宿題だろ. 強制的にやらされる課題なんて大学生の勉強のうちには入らんよ.
310 :
名無しのひみつ :05/01/05 03:09:21 ID:w7/co3bX
ID:+1CQ4YmQ はゆとり教育のせいで思考論理がおかしいですな。 「勉強」に自分の定義を持ち出すことで、問題をすり替えました。
>>308 何処の二流大?
一流大学では毎日レポートなんて無かったけどなあ
>>311 じゃあ、その一流を超えるハーバードにでも行ってください。
文系と理系でも違うだろ
教官ごとに違うだけだって
315 :
名無しのひみつ :05/01/05 05:45:43 ID:a/m19LLP
わりと均質な社会で、横ならび意識が強いことが家電メーカーなどには 極めて有利であった。隣がカラーテレビを買えば、うちも負けてはいられない という具合で、何か新しいものを出せば、それがたちまち横ならび精神でもって 普及する。すると、短期間に投資が回収出来るので、どんどんと新製品を出せる。 これが、極金持層と貧民へと繋がるピラミッド構造をしていたとすると、 序々にしか普及しない。
316 :
名無しのひみつ :05/01/05 05:51:35 ID:sifck6nk
>>312 一流大っていったら
Cambridge とか Oxfordがまず出て来るものじゃないの?
317 :
名無しのひみつ :05/01/05 07:10:10 ID:As3hE0j+
>>278 右翼こそ国民の二極化を望んでる
右翼が使う「大衆」という言葉がエリートによる一般民衆への差別意識の現われの一つ
横並び意識がもたらしたのが資産バブル。消費財と違って、資産に横並びで手を出せば バブルが発生し、高値で売り抜けた一部のはしっこい連中だけが大儲け、あとは 借金地獄落ち。 均質横並び社会がストック経済に移行すれば、情報と運と決断でおのずと格差が 広がるように世の中はできている。
上層部の連中は学校と塾の詰め込み教育を受けているが 底辺部の連中は学校だけでその学校も学級崩壊しているので実質何もやっていない というのが現状。社会のニーズに反映したものであるのでこのような二極化は望ましい。
そもそも教育は投資なんだろうか、消費なんだろうか。 投資にしては収益率が低い。本人の才能や、やる気の要因が大きい。 消費にしては、嫌がる子供に無理やり押しつけてるだけのような気がする。 ゆとり教育で学力が下がったっていいじゃないか。 学力が低くてもそれなりに幸せに生きられるような社会を作るべきだ。 一般人はケータイやパソコンの仕組みなんて知らなくてもいい、使い方が分かって 生活に活用できればいい。それを作る方は、もっと頑張って使いやすいものを作れ。 才能と財産と意欲に応じて、各人が「所を得る」多様性のある社会がよい。
>>320 嫌々やってるのがほとんどなのに、
成果は低いんだから浪費に決まってる。
素で言ってるんだろうか…('A`)
323 :
311 :05/01/05 15:14:07 ID:Twcae3jE
>>320 教育を投資として、きちんとその成果を吟味してくれている人はいるのかな??
誰が一番そのへんを知っているんだろうな。
そういや、前に生物系の団体が、「これからの時代を考えると、遺伝子関連の授業を増やしてくれ」って要望だしてた記憶があるな。
馬鹿なので理解に苦しむのですが、日本の学校の話をしているのではないのですか?
326 :
名無しのひみつ :05/01/05 23:20:29 ID:uYpX276z
湯取り教育、今日も暖かい。
>>310 一般に大学生の勉強といったら講義に出て課題を提出することじゃないよ. 例
えば日本の国立大学(法人)の理工系ならどこも同じ程度だろうけど卒業に必要
な専門科目は70単位前後で, これをオリエンテーションやテストを除いた時間
にすれば1200時間程だから毎日3時間程度の勉強を一年間したのと同じという
ことだ. これを4年でやるんだからそのスカスカ具合が分かる. だから大学生
の勉強といったら自習のことだと考えていい.
328 :
名無しのひみつ :05/01/06 01:00:29 ID:Nm0eN75e
330 :
名無しのひみつ :05/01/06 01:15:05 ID:a2H8Lixg
>>327 だったら、
>>304 を撤回しろ。
この↓論理展開は、明らかにおかしい。
304 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 02:01:38 ID:+1CQ4YmQ
初等教育なんて自分で勉強したくなるようにさせるだけの方が良いと思うけど
な. 大学入ると殆どのやつが勉強しないぞ.
307 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 02:14:39 ID:+1CQ4YmQ
>>305 大学っていうのは入学する方が卒業するより難しいから, 入学前にがんばって
でも勉強しておけば難無く卒業できるもんなんだよ.
309 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 03:04:20 ID:+1CQ4YmQ
>>308 そんなのは宿題だろ. 強制的にやらされる課題なんて大学生の勉強のうちには入らんよ.
331 :
名無しのひみつ :05/01/06 01:19:51 ID:jNGziWg0
どうだろうね。 ゆとり教育から少し離れるけど、世間全般について 科学技術と社会の関係についてはもうちょっと啓蒙したほうが よいんじゃないかとは思うが。 アメリカじゃPopular Scienceみたいな雑誌でも100万部以上 売れてるけど、日本じゃ大人になったらまず理科的なものと接する 機会自体大幅に減るし、社会的にもなかなか科学的なものに意識が 向かない。 まぁ、これは我々の方にも問題があるのかも知れないけど。
332 :
330 :05/01/06 01:31:58 ID:a2H8Lixg
論理展開がおかしいというより、
>>304 で何を言いたいのか意味不明なのが原因だった。
>>304 →
>>307 の流れを素直に解釈すれば、
『高校までに「勉強」しておけば、大学では「勉強」しなくてもいい』
と主張しているように読める。
そして、これを読んだら、両方の「勉強」は同じ意味だと思って当然だ。
高校の勉強が大学の勉強の代替になる、と言っているわけだしな。
ところが
>>309 で、『両方の「勉強」は実は違う意味でした』と言い出した。
大学の勉強は、高校までの勉強とは違うんだと言い出したわけだ。
確かにこっちは理想論だけど、それまでの文脈に反してる。
高校までの勉強が大学の勉強の代替になっているという現実論と、
大学の勉強は高校までの勉強と異なるべきだという理想論を
同時に主張しているが、これらは本来別々の主張すべきことだろ。
ともかく、まじめに卒業研究をやっていないのは明らかなので、
本来 ID:+1CQ4YmQ は卒業させてはならない。
333 :
名無しのひみつ :05/01/06 01:42:13 ID:Dr8YXUYL
そもそもその3つを表面的に捕らえて反してるといってる330のほうが間違ってないか? ID:+1CQ4YmQは現在の受験勉強、大学の仕組みがおかしいということが根底にあって、本来の学問は違うのよという主張を行いたいんだと思えばそんなにおかしい文脈とは思えん。
>>332 簡単にいうと彼は
米国の大学は入学は容易いが卒業し難い
といいたいんじゃないのかな?
ロジックなんてみあたらないですけど・・
俺もID:+1CQ4YmQはそんなに可笑しいとおもわん。 むしろ330が妙な茶々をいれたせいで可笑しくなった希ガス。 初等教育では勉強好きを作った方がいい なぜなら大学にはいると勉強しなくなるからだ ↓ 大学は入るのが簡単、出るのが難しい (したがって、高校まではその必然性から自ずと(受験)勉強する) ↓ 強制的にやらされる勉強は大学生のする勉強に足りない つまり、大学生のすべき勉強とは自ら学ぶ自習のこと まとめると、初等教育で学ぶことの好きな学生をつくる →自習をする、できる学生になる。 勉強の意味はさほど変わっていない気がするし 何も間違ったことはいっていないような・・・。 瑣末な表現に拘るほどのロジックでもないし。 330は何をそんなに必死になっているの???
336 :
名無しのひみつ :05/01/06 03:04:25 ID:JBTuTLXa
自習しなくても単位取れる大学なんかあるの?
現実に単位取るために最低限の勉強はしていると思うし 全く自習しなくて全単位とれる って誰がどこに書いてるんだ? 俺には336が何処をどう誤読すればそうなるのかがわからない。 きっとID:+1CQ4YmQか330が答えてくれるだろう。
>>336 あるよ。どの大学でもそれなりに過去問が出回っているし。
過去問を暗記するだけでパスできるようになっている。
問題作成側も容認している。というかぶっちゃけ講義云々は彼らにとっては雑務でしかないし。
まぁこの儀式が自習の範疇になるのか単なるゲームになるのかは個々人によって異なるでしょうな。
339 :
名無しのひみつ :05/01/06 04:02:44 ID:JBTuTLXa
>>337 勉強しないと卒業できないのなら問題ないじゃん。
> なぜなら大学にはいると勉強しなくなるからだ
これが問題だったんでしょ?
340 :
名無しのひみつ :05/01/06 04:48:30 ID:ZtAzx/J8
日本人の理科音痴は危険なレベルに達してるしね。 津波を知らずに海水浴しているようなもんだし。
341 :
名無しのひみつ :05/01/06 10:18:17 ID:JWp+SVY9
>>335 じゃあ、高校生のやっている「勉強」は、自主的な勉強だと思うわけ?
ID:+1CQ4YmQ は、大学のカリキュラムの「卒業研究」や「実験」等も、
「強制でやってるから勉強じゃない」と言ってるわけだろ。
>勉強の意味はさほど変わっていない気がするし
>>307 は、高校生は「勉強」していると言っていて、
>>309 は、強制は勉強じゃないと言っているわけだから、
ID:+1CQ4YmQは違うと言ってるとしか思えない。
高校生が、学校にも塾にも行かず、本当に自主的に勉強しているとは思えない。
そんなのは、いたとしてもごくわずか。
>330は何をそんなに必死になっているの???
議論を、言葉の定義の問題に摩り替えるのは、よくないから。
「実はあなたの定義と私の定義は異なっていた」と言い出すのは、詭弁の常套手段。
342 :
名無しのひみつ :05/01/06 10:25:19 ID:JWp+SVY9
>>334 アメリカの大学は、たくさん「宿題」が出るんですよ。
だから、ID:+1CQ4YmQ に言わせれば、
宿題に追われているアメリカの大学生も、勉強していないんです。
308 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 02:24:12 ID:upmCq4l3
>>307 どこの大学だよ。
二流国立大でもほとんど毎日レポート作成してたぞ。
309 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 03:04:20 ID:+1CQ4YmQ
>>308 そんなのは宿題だろ. 強制的にやらされる課題なんて大学生の勉強のうちには入らんよ.
343 :
とある中二 :05/01/06 14:59:59 ID:PFjYAOYB
俺から言わせてもらう。 はっきり言って、だんだん変わってきているのが分かる。 まず学力。普通はテストの点数をグラフにすると中心が高くて端っこが少ない って感じだった(らしい)。でも今は逆なんだ(山が二つある)。 あと、小学校で道徳の時間にみんな遊んでた気がする。あほと秀才の差が歴然 としてきたな。 それと、先生はかなりよいと思う。生徒の俺が分かるくらいだし、それなりに 力はあると思う。では何が悪いか、 親 と マ ス コ ミ と お 偉 い さ ん だ 。 間違いない。
>>343 その2つの山ができている理由は、お金があって塾で鍛えられているから?
それとも授業中の集中力とか、好奇心とか、お金に関係ない部分?
どんな感じですか?
>341
専攻は何?些細な表現に拘らないといけないところなのかな。
俺はID:+1CQ4YmQじゃないから知らんが
高等学校教育で行われる強制的な宿題やら進級のための勉強と
必然性にかられていたとしても、大学に入るための勉強は異なる。
かつ、「してない」っていうのは、「大学生としては足りない」という意味
とやわらかく解釈してあげれば『内容を理解』するのに問題があるのかな?
絶対に受け入れられない、気に入らないなら>341でいいんじゃねえの?
別に論文だのレポートだの書いてるわけじゃあるまいし、どっちでもいいよ。
ただ、>335は議論つっても、言葉の瑣末な解釈の違いに粘着しているに過ぎないから
>>341 は中身の議論をして無いんじゃないのか、と。俺は言いたかったわけで。
何流のどこの大学にしろ、入学後の大学生の勉強の程度が
全体として求められる水準より低めというのは事実であるわけで
だから、例えば「入り口制限よりも出口制限にするのはどうだ」とか
「もっと自主的に勉強をするような訓練を義務教育に盛り込む」
というような話がちらほらあるわけだよね?
それがいいか悪いかは知らんが、その話を完全に飛び越して、独りよがりな
「大学のカリキュラムが勉強に当たるかどうか」の表現や定義の
議論だけをしている
>>341 が俺には少しばかり滑稽に映っただけ。
良い議論ってなんだろね。
>343 二極化という現象が親とマスコミとお偉いさんにあるとすると つまりは「ゆとり」のせいで教師が活かされてないってことかな? それと、テストの作り方でそうゆう現象も起きたりするけど 学校内ではなくて、全国の学力テストを対象にしているのかな。 全国だとすると、テストでなく教育に原因があるとして 学校間で差がでているということは考えられないだろうか。 まともな授業ができるところとできないところがある。 これだと教師の質と家庭の協力、躾が問題になってくる。 >344のように、「学校外で勉強する子としない子」のような学習環境で 極端な差がでるのなら、やはり学校の授業がもの足りないってことだし 「好奇心や集中力など資質そのもの」に差があるとするならば それは価値観と育児手法が真っ二つになっている可能性があるのかもね。 まあ、複合的なんだろうけど。「ゆとり」を見直せばわかる罠。
結局議論厨が言葉尻に噛み付いているだけでそれを空気の読める奴が諭して収束しますた!
>347
そうですか、>347は
>>308 の大学を見た上でそうおっしゃるんですよね?
なら本当に良い大学なのでしょう。
ですが、わかっていると思うけれど、全体的な話をしているのであって
米国の大学とか、どこか特定の大学の話ではないのよ。
まとめると、レポートを形だけでも勉強じゃないと否定されたのがムカつくわけですか。
きわめて論理的で合理的な議論が展開できて楽しかったです。さようなら。
>>349 レポートを出すことは、それはデフォルトでいいことなんです。
そのレポートが悪いレポートだと、判明した場合(具体例等)のみ悪いんです。
逆に問いたいが
>>349 は大学教師が出すレポートが
まっとうである可能性と、ロクでもない可能性、どちらが大きいと思うのか?
>>348 おれが議論厨なら、この↓流れで反論し続ける ID:+1CQ4YmQ は反論厨だな。
これこそ、自分の大学が
>>305 や
>>308 で貶されたから感情的に反論してるだろ。
304 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 02:01:38 ID:+1CQ4YmQ
初等教育なんて自分で勉強したくなるようにさせるだけの方が良いと思うけど
な. 大学入ると殆どのやつが勉強しないぞ.
305 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:05/01/05(水) 02:02:53 ID:upmCq4l3
>>304 そんなんで単位取れる大学潰せよ。
307 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 02:14:39 ID:+1CQ4YmQ
>>305 大学っていうのは入学する方が卒業するより難しいから, 入学前にがんばって
でも勉強しておけば難無く卒業できるもんなんだよ.
308 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 02:24:12 ID:upmCq4l3
>>307 どこの大学だよ。
二流国立大でもほとんど毎日レポート作成してたぞ。
309 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:05/01/05(水) 03:04:20 ID:+1CQ4YmQ
>>308 そんなのは宿題だろ. 強制的にやらされる課題なんて大学生の勉強のうちには入らんよ.
また言葉遊びに興じたいんですか? レス引用じゃなくて自分の言葉で自分の主張したいことを書けないんですか? それだからレポートでD評価なんですよw
352 :
名無しのひみつ :05/01/06 20:29:16 ID:JBTuTLXa
結局、勉強しなくても卒業できるような大学は潰せば万事OKなんじゃないの? ただでさえ大学多すぎるんだし。
353 :
名無しのひみつ :05/01/06 20:39:03 ID:eMoAHp6y
それは名案だ。
今や教育は商売だからな
基本的に、学校としては授業料払ってもらって黒字なら、維持可能だからなぁ。 トップレベルの教育をするところは、スポーツ特待生みたいに、スカウトしないんかねえ?
地方の大学なんかは経営が大変らしいよ 生徒が少ないと教授は研究費が出ないどころか職を失う 学部にもよるけど
>>356 そんな大学は、やっぱ下部組織を充実させて下から良い人材を供給し、良い人材を輩出し、ブランドイメージを高めてうはうは……というわけにはいかないか。
けど、そういう目的がはっきりあるとこなら、うまいことゆとり教育を使えそうな気がするんだけどね。
>>357 学生呼び込む為に有名人を講師に招いたりしてる
東京の大学も同じ事してるけどね
>>350 感情的なのは
>>350 。
>>350 は何の話をしているの?
全く ID:0ezPUKv+ とかみ合っていないのだけれど。
大学教師の出すレポートの良し悪しの可能性ってなんのこっちゃい。
よくわからんのだが、ID:0ezPUKv+もID:+1CQ4YmQも誰一人として
デフォルトでレポートがあることが悪いなどとはいっていないぞ。
大学生はそれ+αが本来あるべき姿だとはいってるようだが。
つかさ、議論の途中で話をそらすのはよせ。詭弁の常套手段だよ。
それ以前に相手の文章をキチンと読んで、要旨と論点を把握しろ。
それから意味も無くコピペすんな。勢いで中身のない反論もするな。
俺にはお前が反論厨に見えるよ。釣りならたいしたもんだ。
361 :
名無しのひみつ :05/01/08 01:39:19 ID:wE16Tv2o
そのうち理数系学会以外も騒ぎ出すよ。
現に国語力低下なんかが既にかなーり問題になってる そのことは2ちゃんねる見ているだけでもよくわかる 表現力がないとかじゃなくて、読んで理解する力が極端に下がってる
ちょうど詰め込み教育時代だったけど それはそれでいいと思ってた まだ先が解らないからナンでもやっとけ、で。 ただ「あ、これがいい」と思ったとき、そっちを引き延ばせる自由さが あったらなーと思ったよ。その自由さがゆとりじゃないのかなーと思ったり。 自分は美術系だったけど、小学生のころからもっと引っ張ってくれる人が いたら遠回りしなかったのになーって思うもん。
NEET大増殖。社会階層どんどん分裂。
365 :
名無しのひみつ :05/01/08 17:09:32 ID:FNOnNZRt
でもさ、2次産業全盛期は、終身雇用の工場労働者が大量にいたけど、 社会がサービス産業化すると、アルバイトや派遣で労力をまかなう ほうが利益がでるわけで。 高卒の資格で工場に就職できた時代の視点で、現在の状況を分析しても 的外れになろう。
366 :
名無しのひみつ :05/01/08 22:13:56 ID:xDm6uEFt
社会階層が分裂するとは思えないな。 金持ちの子が塾いって勉強した気になってるのと、 貧乏の子が塾も学校も行かず勉強しないのと。大した差はない。 与えられた課題を勉強していい大学行って給料狙ってる子が、 最終的には社会のトップに立つす。ゆとり教育はそれを加速させたと思う。 何も考えずに、付与された課題だけこなし、それで何とかやってける社会自体が 問題だと思うのだが。何の情熱もないから外道なことでも自分のためなら 平気でできる大人も多い。正義とか、信念とか、そういうのを感じさせる人が 少ないと思う。
>>366 おれから言わせればキレてない
現状を分析しているだけでキレものか?
まずは子供の事をごちゃごちゃ言う前に大人からだ
369 :
名無しのひみつ :05/01/09 22:27:38 ID:tk+ugutN
>>367 問題は、がんばった貧乏人がトップに立てるかどうかじゃなくて、
親が金持ってたらがんばらなくてもまぁまぁいい待遇で暮らせるってこと。
そして、がんばった貧乏人のほとんどは金持ちの下で働くということ。
(待遇もあまりよくないしね)
371 :
N翁 :05/01/10 00:12:36 ID:FZXP8fF0
今こそ「ゆとりなし教育」を開始せよ!
要は貧乏人しか騒がない 逆に言えば金持ちを優遇する政策だってことだ
373 :
名無しのひみつ :05/01/10 18:53:34 ID:pH1syjVC
「ゆとり教育は失敗」
374 :
名無しのひみつ :05/01/11 01:11:56 ID:rfCUBiNx
じゃあ、円周率は概ね22/7ということにしよう。
塾で120分/2日じゃねーの?
学校は遊ぶとこ、塾は勉強するとこ、家は寝るとこじゃん だから、学校で何やっても無駄だよ。
そうそう 誰かが学校は団体行動をする所って言ってたし勉強するところではないな
379 :
名無しのひみつ :05/01/12 10:03:32 ID:JE/LUqYi
>>378 でも、ゆとり教育は教育面に向かないで、教師の脳みそがゆとりをもっちゃったから
最近の学校で団体行動でのお約束事を教えてなくなっちゃってるしねぇ
380 :
名無しのひみつ :05/01/13 19:20:51 ID:JaPXRNZJ
ゆとり教育自体は別に間違ってはいないと思うけどな ただ、なんのためのゆとりなのか教師も親も生徒もわかってないだけで。 部活やって遊びに行く日じゃな。
先ほどの札幌での日教組の集会では 「依然日本の学力は高水準」だとか 「経済的に貧しい家庭の子供が勉強できる支援を」とか 筋違いの電波丸出しでした。 日教組を消せば、日本の学力がふたたび揺ぎ無いものとなるでしょう。
>>380 企画が杜撰の見本みたいな物だったからだろう。
不純な動機に歪められた方向、実施方法、実情を無視した要項
問題の核心は、学力低下を狙う意図が盛り込まれていた事だ。
検討を要する事が生ずる都度、きれいごとで飾り立てた
破壊工作が継続的に実行されたのが、戦後教育の歴史だな。
まずは教育方針の決定権を持つ奴らに対しての再教育が先だよな
384 :
名無しのひみつ :05/01/13 22:47:13 ID:JaPXRNZJ
戦後教育が正しいとは思わないが戦前教育も正しかったわけではないしな。 とりあえず小さな頃から最終的には働かねばならんと言うことを考えさせたらどうだろうか。
385 :
名無しのひみつ :05/01/14 11:23:30 ID:G68SyDie
↓「なんで働かないといけないの?」と子どもが思ったことに対して一言
「仕事は鸛が運んでくるんだよ」
387 :
名無しのひみつ :05/01/15 00:21:00 ID:gqGssAdX
>>1 だから言っただろ馬鹿
自主的に勉強するガキなんて存在しない
一応、日本の学力が高くて繁栄したことは、国家だか官僚だか、誰か偉い人の手柄ということになっているようだね。 >自主的に勉強するガキなんて存在しない あれこれ刺激をあたえる必要はあるけど、 自主的に勉強するガキの為に、何が出来るのか? ここの部分は重要になってきそうだね。ゆとり教育だとなおさら。
将来金持ちになりたいから、良い暮らしがしたいからと 大学目指して塾に大集合している子たちを見ると 自主的に勉強してるように見える。。。 でも大集合する際、チャリで道イッパイで一般市民、塾前の道、通れない。 人が来たら道をあけろと教えてやってくれ、塾の先生。
390 :
名無しのひみつ :05/01/15 02:43:40 ID:7RzUZw7l
国語と数学と英語だけでいいんでないか? その他は選択で。
これから学校で教えることは ・性教育 ・ググり方 ・各種リテラシー だけで良いでしょう
昼間にやってる教育の高校講座とか見てるといまだからこそかもしれんが結構面白いんだよね。 静電気の仕組みとか。(・∀・)つへぇへぇへぇってかんじで 成績とかの概念が入るからつまらなくなったのでしょうか?
>>392 黒板の文字をノートに写すのに必死で、なかなか面白いと感じるゆとり(笑)がなかったとか。
成績UPをゲームと考えて面白がるのはありだと思うけど、ノートうつしは面白くないな。
394 :
名無しのひみつ :05/01/15 04:40:28 ID:aDj29I4o
ゆとり教育って何?漏れ小学5年から殆ど学校行ってないから分からんよ
395 :
名無しのひみつ :05/01/15 04:45:36 ID:aDj29I4o
ゆとり教育を免れたお陰で、超唯物論者になってしまった
性教育・・・精子卵子ゲノム性行為受精着床等々を科学的に学習させる。 ググり方・・情報入手方法情報の価値情報の選別等々を効率と妥当性の観点から学習させる。 各種リテラシー 伝統的I/Oリテラシー・・・読み書き計算(国語英語数学)ただしレトリックコンポジションと純粋数学に重点を置く 計算機I/Oリテラシー・・・ブラウジングタイピングスクリプティング メディアリテラシー・・・ソースと報道の
今高2でゆとり教育の世代なんだけど、理系で数学週に7時間あるわけ。 ゆとり教育じゃない世代は週何時間ぐらいあったの?
戦後教育は失敗だったつうことで、60年前に戻ってやり直せばいい。 失われた60年は長かった。修身教育と師範学校、教育勅語の復活あるのみ。
じじいは俺だけでは無いらしい、ふお。
>>397 授業時間数は問題ではなくて、ゆとりじゃない世代は
同じ時間をすごしても学ぶ中身の質と量が違うんだよ。
ちなみに土曜も学校だった。
401 :
名無しのひみつ :05/01/17 19:49:35 ID:iu5h2xjD,
その質と量の高い教育を、受けた者達が作っている社会が、今の現状です。 うむ、頭痛が痛い。
>>401 がそう思うのは、まだ君が若い証拠だよ。
皆そう考えるんだよ、中高生ぐらいまでは。
がんばって世の中を変えてくれ。期待してる。
立花隆があれだけゆとり教育は失策だって言ってたのに。
なんつーか教育などでも2極文化が激しいな
407 :
名無しのひみつ :05/01/18 10:52:03 ID:WmENw9MB
>>404 受験科目を絞り過ぎて、基礎学力が足らない大学生を生んでるってのが気になる。
15年くらい前だったか、理科を入試で無くす決定で、「理科が優秀な受験生は数学も優秀なので数学のみで良い」って感じで説明してた。
背理法も知らないレベルで理科を外してるのかとびっくりしたっけ。
90年代初頭までマスコミは 「日本の詰め込み教育、イクナイ(・凵E)」って叩いてたような気がするが、 今度は「ゆとり教育イクナイ(・凵E)」かよ。 マスコミってのは気楽な商売だな。
ジェダイみたいにマンツーマンで教えようぜ
マスコミ内部も新陳代謝してるからな。 奴らは叩くのが仕事みたいなもんだが エンターテイメントの一つのジャンルとして ニュース番組があり、叩きがあるのがいかん。 ま じ め に や れ
マスコミは「広告産業」ですよ。 タダで供給してもらってるものに、エンターテイメント以外期待してはいかんね。 とはいっても、有料なニュース媒体にもロクなのがないのが現状なわけだが。
広告産業がタダで供給しているにしても、供給されるもの以外に需要があるならば そこに市場がなりたっている以上は、一定の期待が生じてもかまわないと思うが。。。
413 :
名無しのひみつ :05/01/20 11:44:07 ID:aaHXrz9b
、『諸君!』(文芸春秋)10月号に、八木秀次「日本の教育を牛耳る寺脇研の正体」という記事が載っている。 ここでは、寺脇という人がかつて広島県の教育長に天下って「改革」を推進し、その結果広島県の公立高校からの東大京大進学者が激減し全国最低レベルに落ち込んだ、という事実が指摘されている。 要するに広島県で惨憺たる失敗をしているのに、本人には失敗の自覚がなく、全国規模で同じことをやろうとしているのだ。あきれ
414 :
名無しのひみつ :05/01/20 13:29:56 ID:PjMV8ULM
これで学力上がったら、また10年後ぐらいにやり過ぎたから、減らそうって なったらハゲワラ
学力がどうなるかはおいといて 10年ぐらいにはまた見直されると思うけどな。 そんな硬直的な政策を実施されても困る。 今回のは 「ゆとり重視 ←ほぼ反対の性質→ 学力重視」 なうえに、どちらの方針も事前に問題点が指摘されていて それが実現してしまう(しまった)からゴタゴタしてんだ。 今後は矛盾無く成立する、ゆとりと学力の方針のすり合わせが 問題になってくるだろうし、10年後には求められる人材像と 教育のあり方が違ってくるだろうから、またそこら辺も考慮される。
頻繁に弄って壊していこうと云う方針があると思う。
本来なら同一世代で多様性を出すべきだろうが、政策として多様性は難しいと。 世代ごとにコロコロ変えて、日本全体で多様性を出せば問題解決と。 犠牲になる世代が可哀想だな。
418 :
日本の底力を見せつけろ :05/01/20 14:34:47 ID:aaHXrz9b
中曽根政権から90年前半そして2002年 三回も施行。 誰か責任をとるやつはいないのか? 《公立》の生徒たちの才能を刈取った《公立》の未来ある若者の 文部科学省の子どもはほとんど《私立》 学習環境を好きなだけ ととのえる 一時間100万円の優秀な家庭教師だって雇おうとその気になりゃできんだろ 公立は無法地帯 誰か責任をとるやつはいないのか 最前線の現場で闘う《公立》教師 文部省の役人を一度生の現場で働かせてみればいい ゆとり教育を施行するなら 文部省人たちもかわいい将来ある子どもたちもを キチンと理想のゆとり教育蔓延の《公立》へ入学させないとね わが子をきちんと《公立》にいかせないとね。間違っても《私立》に入れるのは反則技よ。文部省さん。
419 :
日本の底力を見せつけろ :05/01/20 14:41:26 ID:aaHXrz9b
420 :
名無しのひみつ :05/01/20 14:57:50 ID:aaHXrz9b
学校で詰め込み勉強してくれるからこそ 帰った後こころから存分に楽しめる ゆとり教育という愚民化政策(もちろん良い面もありますよ) 学校ですかすか勉強だからこそ 帰った後、塾 ? 家庭教師 ?必死こいて勉強するはめに はあー フー 世界の逆流へ猛進
>>417 ゆとりもしくは学力重視どちらにしても、それ自体と被教育者の多様性とは直結していない。
政策の硬直性と内容の柔軟性も、教育の多様性とは直結していない。
多様性っていうと、具体的に何をさしているの?
422 :
名無しのひみつ :05/01/20 17:42:32 ID:vR21YT95
官僚にすれば「国民元気で馬鹿が良い」だから、大成功なんだろう。
423 :
名無しのひみつ :05/01/20 18:11:59 ID:XS+i/LBC
情緒的な国語も何とかならんかな
>>421 いやぁ、ゆとり重視と学力重視の二極といえど、ふらつくゴタゴタで受けてる教育が多様化させられるでしょ。
たとえば20年くらい前の高校生だと、毎年方針を変えまくられたおかげで、歴史を習わなくても卒業できたりしたのだ。
それは多様性を育てる多様化とはいわないな。
いくら多様化と叫ぼうが、子供達は皆が皆ムシキングに夢中なわけで
427 :
名無しのひみつ :05/01/20 21:26:29 ID:/qy6yWeH
多様性は今ある学校を民営化させてアホな教師はすぐ首にできるようにして ある程度自由なカリキュラムを作れるようにすればいいんだけど・・・ 絵空事だろうな、今の日本じゃ絶対無理。抵抗勢力が大きすぎる。
428 :
名無しのひみつ :05/01/21 04:59:34 ID:q2xVilCF
学歴なしで成功してる人はそう多くない たいがいの人は学歴をきちんととって (学歴は世の中をうまく渡っていく通行札) (もちろん学歴はそれ自体が目的ではなく手段) まじめに生きるようにさす。 まじめに生きるのが一番楽だから その中で学校で習う○×式の勉強に向いてない人は 才能や個性を伸ばす、、してあげる。 無論 学歴がなくても成功してる人はいる。 でも、そういう人は自分でカリキュラムをつくり。 またそれを行動に移すせるだけの人たちだった。田中角栄だって松下幸之助さんも 今の若い子は学校で習うカリキュラムが嫌だといい そのうえ自分にはなにがどういった知識、勉強が 必要かと、自発的行動もしたくない。これは困る 失敗するのが目にみえてる だから広く詰め込み教育をし、落ちこぼれを減らし、その上で才能個性を伸ばせるように努力しなければいけない
無理なのは貴方の妄想の中の抵抗勢力(←マジで何でしょう、これ)のせいではなく もっと他の理由が沢山あるでしょう。 というか、正常な思考能力のある人間なら、 いくつでもある不可能な理由が分かりそうなものだけど。 そんなに学校に恨みがあるなら、自分の子供は好きな私立に入れればいいではないの。
431 :
名無しのひみつ :05/01/21 09:03:14 ID:XX5Vav0/
ゆとりとかほざく前に、教育と教師の質の向上を図れ
>>429 2chらしいが、意見に対する根拠のない偏向した見方に基づくレスやめれ
433 :
名無しのひみつ :05/01/21 09:49:38 ID:q2xVilCF
自分の目指すべき道は何かなんて、まずは広く知識を身につけないと 決められないと思うんだが。才能なんてものは、いろいろやらせてみないとわからないのだが。 人間の判断というのは常に過去の経験や知識に基づいて行われるものであり それが欠如している段階での判断や思考などは所詮低レベルな域を出ない。 基本が出来ていない天才などいない。本当の天才とは基本を身につけたうえで それを自分の意思で誰も考えないレベルへと発展させることができる人物を言う。 今のゆとり教育なんてものは、その基本を身につけさせることすら放棄している。 それに、本当に優れた才能を持っている奴なんてそうそう居ないだろ。 世の中の99.99%の人間は特別な才能など持たない。 そんな凡人共相手に、個性だの才能だのと信じ込ませて、真っ当に教養を つけさせることを放棄した結果がこの惨状なのだよ。 現に、今の若者を見て個性的であると思うか? “個性”と“反社会的”とを履き違えたDQNやばっかだろ。 「働かない?いいじゃん、それが俺の個性w」 そんな家畜並みのDQNを大量生産してしまったのがゆとり教育なのだよ。
>「ゆとり教育は失敗」日本数学会、日本化学会など ゆとり教育を見直しても 理科など化学関係の授業は増えないぞ 数学は増えるから日本数学会は喜ぶだろうが 賛同した日本化学会は凹むぞ・・・ むしろ「ゆとり系」だろ>化学 化学なんぞに入れ込む時間があれば語学でもするべき ・・・それが日本の教育だからねぇ この一件、どちらに転んでも理系の負けになる。
>>433 >自分の目指すべき道は何かなんて、まずは広く知識を身につけないと
その「広く」ってとこが大切だと思うのよ。
学ぶ時間が有限である以上、どうしても取捨選択しないといけないわけで。
野山で食べていける草の知識をとるか、2chで書き込む知識をとるか、学歴をとるのに有利な知識をとるか、偉い人の考える正しい「広い知識」をとるか。
こういうのは、常にフィードバックされて変化していくほうがいいと思うのだけどな。
「本当の〜とは」という文章が入ってるレスは大方ゴミレス
437 :
名無しのひみつ :05/01/21 23:11:33 ID:mKMqzII7
ゆとり教育だろうが詰め込み教育だろうが実施するのは同じ ファシスト。
438 :
名無しのひみつ :05/01/21 23:16:42 ID:NPQWxIMp
ゆとり教育はいいって言ってた、馬鹿をテレビに出せこら
439 :
名無しのひみつ :05/01/21 23:33:10 ID:q1cLADpE
ゆとりなんて、基礎をちゃんと身につけてから いう事だと思う。 ほんとに迷惑だよ。 勝手にゆとりが良いとか何とか言って今更だめでした、なんて。 そのゆとりのはざまで大きくなった子供は 今更どうしろと・・・?
440 :
名無しのひみつ :05/01/22 01:31:09 ID:CApnKpBs
結論からいうと 文部科学省役人のわが子も公立に入れろ間違っても私立に入れるな 生きる力をつける理想の教育したんやろ?ほなわが子を公立に入れればいい 迷わず公立に入れればいいやんか?公立に入れてんか生きる力をつけられる。 公立学校に?たいがいが私立でないんか? まず自分の子を公立に入れろ
441 :
名無しのひみつ :05/01/22 01:32:38 ID:CApnKpBs
442 :
名無しのひみつ :05/01/22 02:43:35 ID:Ax56Sok6
なんだか、キチガイじみた方がいらっしゃるようですがスルーでいいのでしょうか。 本物のプロ市民という種類の人、始めてみました。
443 :
名無しのひみつ :05/01/22 03:01:31 ID:CApnKpBs
キチガイ?俺のコト?
テストの配点を、株価のように常に変動させるシステムなんてのはどうか?
445 :
名無しのひみつ :05/01/22 03:13:12 ID:CApnKpBs
:結論:05/01/22 01:50:14 ID:kz9aO37P 結論からいうと 文部科学省役人のわが子も公立に入れろ間違っても私立に入れるな 生きる力をつける理想の教育したんやろ?ほなわが子を公立に入れればいい 迷わず公立に入れればいいやんか?公立に入れてんか生きる力をつけられる。 公立学校に?たいがいが私立でないんか? まず自分の子を公立に入れろ そっからだ、別に強制してまでいってない。ただ生きる力をつけるすばらしい ゆとり教育の公立学校に入れた方が詰め込みの私立行かせるより お子さんが幸せじゃろうとさ
446 :
名無しのひみつ :05/01/22 03:53:48 ID:RmDw5paT
「時間を短くしたのは失敗だった。また時間を増やす方向で検討する」 ・・・もう、アホかと。馬鹿かと。
447 :
名無しのひみつ :05/01/22 04:10:03 ID:CApnKpBs
『高校の卒業式の時、生徒間の互選のような形で、どういうわけか私が選ばれ、 答辞を読むことになりました。私はせっかくこういう機会が与えられたのだから、 ありきたりのものではなく、日頃考えていることを率直に言おうと思いました。 「私はこの学校のことを懐かしく思い出すことは、これから先ないだろうと思います。 なぜなら、ずいぶん多くの友人がこの学校の体質についてこれずに、途中でドロップアウトをし、 去っていかなければならなかったからです。彼らのことを考えると、とても懐かしい母校などとは言えません」 造反答辞などと言われましたが、私の正直な気持ちでした。』(p232) 私は常々、寺脇研が行おうとしている教育改革には個人的な深い「怨み」があると思っていたが、 そのことは上の文からも読みとれるのではなかろうか。 「21世紀の学校はこうなる」(寺脇研著 新潮OH文庫 2001年)より
448 :
名無しのひみつ :05/01/22 10:24:44 ID:CApnKpBs
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ /| / / .| / / ん | / / さ | ∩ 【◎ 】 【◎ 】/ 田 /■\// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| 和 ( ´∀`)< ずっと前から学力崩壊を ∩/| 和田最高 | /■\∩ ) \ \( |_________| ( ´∀`)///| \__________ (/≡≡≡≡≡≡≡≡≡7/ )/ / ///■\廿/■\ //| U / /| 警鐘していた //(´∀` )(´∀` ) // | / /|||| []_// ((⌒) )( )//[]ノ/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | / | (O) | / |品○_____○__品| / (__________)
449 :
名無しのひみつ :05/01/22 10:44:12 ID:5PVgZJFJ
人間教育は「身体で覚える」「脳内記憶」の二つがあると思う。 音楽や体育は身体で覚え、勝者となる。 本での知識を記憶するのはコンピューターと同じ。学問テストでは勝者となる。 両方を勉強すると中途半端の平社員。
450 :
名無しのひみつ :05/01/22 12:13:46 ID:R+8LAJIs
何故たかが数年でゆとり教育が失敗だと分かるんでしょうね。 ゆとり教育を受けた子供たちが大人になってもいないのにね。 所詮学校で覚える学力なんて全職業のおのおのに必要な知識からすれば 必要ないことが多いのにね。 下手すると、いやいや上手くいくとゆとり教育を受けた子供がみんな ノーベル賞クラスの功績を残せる人材になるともいえる。 日本は失敗を恐れすぎ。 学力で世界に対抗するのではなく成果で世界にえばれる日本でなくては。 これだから某米国にへこへこせにゃあかんのだよ某総理は。(規制) 少なくとも後10年ゆとり教育をしてから『失敗した』ていってほしかった。
451 :
名無しのひみつ :05/01/22 12:28:19 ID:oUFt+RH7
452 :
名無しのひみつ :05/01/22 14:02:26 ID:rI5F9jkG
http://cruel.org/freeware/hacker.html ここでプログラムの学び方について完全な説明は出来ません。
プログラミングは複雑な技能ですから。しかし、本や講習会のコースでダメだとは言っておきましょう(多くの、いやひょっとしてほとんどのハッカーたちは我流で勉強してきたのです)。
役に立つのは、(a) コードを読むこと、そして (b) コードを書くことです。
と、まあ、結局は我流で。
しかし、例えばハッカー大国で一番を目指すとしたら、子供の頃からやっておいたほうが良いこともあるだろうな。
学校で出来ることはあるけど、授業で出来ることとなると講習会のコース程度になってしまうのかも。
454 :
名無しのひみつ :05/01/22 14:11:33 ID:CApnKpBs
本当のゆとりは忙しさの中にあるものだろう? ゆとりとリラックスは違うだろ
ガキはヒマな時間があれば勉強せずに遊ぶ。
456 :
名無しのひみつ :05/01/22 15:29:04 ID:RmDw5paT
「人生に具体的な目標、具体的な計画を設けない人間は、必ず成功しない」 という世の中の真理を、如何に子供時代から認識させるかが重要だ。 受験勉強の出来不出来に関係なく、「何のために勉強しているのか」という 目的意識が無い子供は、かなり多い。 本来は目標を達成する手段であるはずの勉強が、目的となってしまっている。 これでは幾ら良い学校に入れたとしても、いざ社会に出る段階になってから 社会における自分の果たすべき役割を見失ってしまう人が出るのも当然だ。 半ばパニックとなり、漠然とした"青い鳥"を求めてフラフラと世をさまよう人間も 多々出るだろう。 しすてこの問題は、ゆとり教育の導入以前から変わりなく存在する。 高度成長、終身雇用、年功序列、滅私奉公の時代には、個々人に目標や計画が無くとも 成り行き任せのような形で生きることができたかもしれない。しかしそんな時代は終わった。 「漠然とした夢のようなものはあるが、それに向けて特に何かをしているわけではない」と いうようなフリーターは、ずっとフリーターだろう。 勝ち組の人間となるためには、具体的な目標と、それに向けた年月日レベルで決めた 詳細な計画、そしてそれを遂行する強い意志が欠かせない。 子供にはまず自分の適性に自分で気づかせ、将来の目標を描かせることが大事になる。 しかし現実の子供は、世の中にどのような仕事があるのかさえ知らないし、そのほんの 一部しか教えられていない。この点に着目して動く団体もあるが、まだまだ一般的ではない。
457 :
名無しのひみつ :05/01/22 15:35:35 ID:CApnKpBs
苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし
「詰めこみ教育イクナイ!」「偏差値中心イクナイ!」 っていうのは“出来ない人”の言い訳なんだよな・・・・。
459 :
名無しのひみつ :05/01/23 17:34:10 ID:tcThxNTs
スレタイの1000時間減少の根拠だけど、おそらくこういう計算しているはず。 法律上は1単位時間の授業が年間35週あることになっていて 第2,4土曜の隔週を挟んだけど、以前は土曜は半ドン4時間は授業していたから、 小中高9年間で 4単位時間×35週×9年=1260単位時間ということね 1時間の授業は50分なんで、実時間に直すとほぼ1000時間。 ところが、それに加えて、10年ごとの改訂で、国、数、理、社の基本教科を削って総合学習の時間にしているわけ。 平成元年の改訂で必修になった科目が 生活科(小学校1,2年)週3時間(計6時間) 高校の家庭科が最低2時間 で今回の改訂で 総合学習の時間 小学校3年〜6年が最低週3時間(計12時間) 総合学習の時間 中学校1〜3年が最低週2時間(計6時間) 総合学習の時間 高等学校1年〜3年が最低週1時間(計3時間) 高校の情報 在学中に最低2時間 これら合計すると、35週×31時間=1085単位時間 土曜削減分と併せて2千時間、これらは全部、それ以前にやってた主要教科の時間を削っているということだろう。 この削った2000時間の内容は「自ら学び、自ら考える」力をつけているからと大丈夫だと文科省は逃げているわけで。 426のような総合学習推進派の連中は、このことを承知して総合学習のおかげで意欲が高まったとか誘導しているからね。 総合学習の時間は、「各教科等の学習で得た個々の知識を結び付け、総合的に働かせることができるようにする」とかいいながら、 小学校での時間が一番多いことから、真のねらいは…わかるよね
なるほど、真の狙いはムシキングということか。
そもそも「ゆとり教育」とか言い出した戦犯は誰よ
言い出しっぺじゃないかもしれないけど。
649 名前: 名無しさん@5周年 [sage] 投稿日: 05/01/20 17:40:49 ID:oazet/4d
ttp://www.jugyo.jp/bun/tokushuu/toku185.html > 今回の学習指導要領改訂で、中学校三年の数学から、二次方程式の「解の公式」が消えた。
> 上野健爾氏によれば、教育課程審議会会長の三浦朱門氏は、「私は二次方程式もろくにでき
> ないけれども、六五歳になる今日まで全然不自由しなかった」というような数学嫌いの委員を
> 半数以上含めて、数学の教科内容の厳選を行なう必要がある、と述べたという。上野氏は、
> 数学を教える意味が数学の実用性にあるのではないことを論じ、そして次のように言う(上野
> 「二次方程式」、岡部恒治他編『小数ができない大学生』、東洋経済新報社、二〇〇〇年、所
> 収。初出は一九九八年)。
役にたつからたたないから‥‥
勉強の価値はそういうもので決まるものなのでしょうか?
後、役にたたないと決め付けているのでないのだろうかと言うことが気になります。
>>462 に書かれている二次方程式の解の公式も、
それは一見知らずとも生きていける知識なのかもしれない。
でも、その時答えを出すために考えたこととかは(上手く言えなくてゴメン)
絶対に無駄にはならないと思う。
>>463 自分は、役に立つ立たないで決めていいと思うよ。
役に立つものを教える戦略をとれば、全体としては豊かになれるはずだし。
その善し悪しを考える暇もなく豊かになれるはず。残念なことに。
もっといえば教えて役に立たないものはない。無駄になるものはないのかも知れない。
ただ、その組み合わせで、より美味しくなったり、今後流行するものだったりあるとおもう。
しかし偉い人に何が役に立ってなにが必要ないものか、予測することなんてできるのかね?
完全には予測不能として、あれこれ役に立つ立たないの選択をするしかないと思うのです。
なので、ゆとり戦略に期待をするけど、全然機能してないのね、もっと人間というものを知らないといかんのかな。
ってのが感想。
>私は二次方程式もろくにできないけれども、六五歳になる今日まで全然不自由しなかった
そりゃそーだ。
他の高度に専門化したエリート達が、その分頑張ってきたんだから。
個人が生活できるっていうレベルと、社会が発展していけるレベルでは違う。
教育は、社会が発展っていう、マクロ的な視点で考えて欲しいもんだ・・・。
極論、算数と国語(≠数学と現文)さえできれば、今は不自由はしない。
だが、将来世代は、自国競争力が衰えて、泣きをみることになる。
>>464 >偉い人に何が役に立ってなにが必要ないものか、予測することなんてできるのかね?
もちろん、そこら辺は専門家なりの意見を参考にしてはいると思うが
色んな所の色んな人の思惑から、色んな圧力を受ける。政治だね。
466 :
名無しのひみつ :05/01/24 21:20:43 ID:lFfWwzuj
467 :
名無しのひみつ :05/01/24 23:59:20 ID:wYcyz81B
まあ、政治の話。 ダメなのは最初から分かりきってた。 アメリカが長年掛けていかに終わっているかをデータ付きで出してくれてたし。 省内でその手の連中が力を握った時期があった。導入してしまった。 ヤバ過ぎた。取り敢えず撤回。なかったことに。そんな流れ。本当にくだらない。
468 :
名無しのひみつ :05/01/25 07:11:53 ID:pibfPpyX
学問のやりがいを若い世代に伝える努力を、理数屋の大多数は子供にどれだけやっていたというのか? 古くはファラデーや湯川や朝永や寅彦や、あるいは近年の竹内のように、人々の心に科学の種を蒔いて耕す努力を、どれだけやっていたというのか? それもせずに収穫がないない、だと? やんぬるかな。
469 :
名無しのひみつ :05/01/25 07:19:59 ID:Mt6qrILN
寺田寅彦ぉl
470 :
名無しのひみつ :05/01/25 09:57:11 ID:0s0aqZRr
文系の授業時間減らして理系増やせばいいのに
古文は已然形こそあれしか覚えてません
たらたりとたりたるたれたれ ならなりになりなるなれなれ とかしか覚えてないな。 あと『怖い蟹』
まぁでもいまの中国問題とかいろいろ社会問題見るとすべての教科の知識は要るわな。 でも試験という形がある成果、わけわからん知識の蓄積で終わってしまってることが多いんじゃなかろうか。 歴史とかでも現代に通ずる見方、その背景に経済格差と技術格差があるとかいろいろなことを考える基礎になりうる。 それには科学とかも絡んでくるしそのために数学も必要。そういったものの見方を教えるのこそゆとりでできた総合学習ですべきだったんでないのかね。 今3次元グラフィックスやってるが行列や空間図形の知識いまさらやり直してるぞ( ゚Д゚)ゴルァ!!。そういう何に使われるのか、どう役立つのかという知恵を教えてくれ
最低限の国語、算数、社会以外は勉強したい人間だけやらせれば良い。 無理矢理やらせたって役立てる職種には就かないって、それは無駄は教育を税金を使ってやったって事。 部活を選ぶ様に授業も選ばせ良いんだ、それでプロスポーツも成り立ってるしオリンピックでメダルも取ってる。 この子には野球の才能があるかも、サッカーの才能がバスケットボールがと強制的にやらせる方が異常。 見てるだけでやりたい物は自然にやるだろ、理科が好きなら科学番組に興味持つ。
>>474 結局、新聞テレビのニュースを理解出来ない、現在進行中の
事態を理解出来ない大衆にしてしまえと云っている訳ね。
大学に入らず直ちに現場でしごかれればそれなりの素養は身に付くが
いい加減な入試成績で DQS 4大に入っても卒業まで殆ど進歩しない。
476 :
名無しのひみつ :05/01/26 03:45:28 ID:i1aqQhNV
『読売新聞』「論点」
http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm ↑同じ著者による論考「『友だち』の地獄」『世界』12月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/ →バックナンバー→12月号
「 学校では、(中略)赤の他人たちを朝から夕方まで強制収用して生徒にする。場合によっては、脱退の自由が制限された部活動を無理強いし、強制収用が夜遅くまで続くこともある。
全員に同じ服を着ることを強制することが多い。40人を箱のように区切られた一室に軟禁状態におき、彼らが終日顔をつき合わせているようにする(クラスあるいは学級制度)
その箱のなかでは、個人差を無視した全員一致のペースで、算数などの勉強を集団で行う習慣をたたきこむ。
多くの人は、一定時間の静止姿勢に耐えながら集団で壇上の人物の発生を右の耳から左の耳に通して紙に写すといった、「生徒を行ずる」ことを勉強することだと誤認するようになる。
そのおかげで、「まじめに勉強」しようとすればするほど勉強をする代わりに「生徒を行」じてしまい、結果的には勉強ができないという無能の習慣を植えつけられてしまう。
またベルがならないと唾液がでない犬のように、群体化しないと学習意欲が生じないという習性が身につく。」
477 :
名無しのひみつ :05/01/26 03:47:15 ID:i1aqQhNV
『いじめの社会理論』柏書房278-279
http://www.e-shinamono.com/aws/asin/books-jp/4760120882/ 「 現行の学校制度では、「なかよくする」ことと「まなぶ」ことが強制的に抱き合わせにされている。
本書で問題にしてきた残酷な心理-社会現象の蔓延は、第三章で詳しく論じたように、
「まなび」の「共同態」というしかたで若い人たちを一日中強制的に「べたべた」させる学校共同体主義によるものである。
また現行制度のもとでは、学校で集団生活をすることが「勉強」することであるといった現実感覚が蔓延する。
多くの生徒たちは、終日ぼんやりと教室に座っているだけで国語や英語や数学をろくに修得していなくても、「学校で授業を受ける」という集団行動(集団学習)をすることでもって、自分が「勉強した」と思っている。
一日中学校で「授業」を受け、さらに塾に通い、それでも(その結果!)勉強ができないといったありさまは、★生徒にされた人たち★のあいだでは普通のことである。
彼らは、第三章で論じたような強制的な集団生活のなかで無限定的な人格支配を受けるだけでなく、さらに、その集団学習(「まなび」の「共同態」)の反復によって無能の習慣を植えつけられる。
しかし、一日中「授業」を受けて何も学習しない修正を身につけてしまった彼らも、自動車教習所ではきわめて有能に技能を習得する。
現行の学校制度を廃止して、街に林立する教習所型の学習サポート団体をチケットを使って自由に選択するしくみにすることによって、彼らは強いられた無能と奴隷状態から解放される。
さらに学校では、努力して数学や国語や英語で優秀な能力を身につけたとしても、「態度が悪い」「協調性に欠ける」とみなされると、ひどい成績をつけられる。
高校へは勉強して行くのではなく、「先生やみんなとなかよくして、人からよくおもわれて、生かせてもらう」といった感覚すら蔓延する。
内申書や推薦や情意評価といった制度は、卑屈な精神を滋養し、精神的売春を促進し、さらに課題遂行という点では人間を無能にする(これは短期的政策の部類にはいるが、内申や推薦や情意評価といった制度は即座に廃止すべきである)。」
面白いんだけど、けなし方に科学の香りがしないのが、残念だ。
479 :
名無しのひみつ :05/01/26 14:25:15 ID:i1aqQhNV
『いじめの社会理論』(柏書房)より
http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4760120882/ http://www.e-shinamono.com/aws/asin/books-jp/4760120882/ 「大人たちは『子ども』のいじめを懸命に語ることで、実は自分たちのみじめさを語っているのかもしれない。私たちの社会では(国家権力ではなく)中間集団が非常にきつい。そこでは『人間関係をしくじると運命がどうころぶかわからない』のである。
この社会の少なくとも半面は、普遍的なルールが通用しない有力者の『縁』や『みんなのムード』を頼らなければ生活の基盤が成り立たないようにできている。会社や学校では、精神的な売春とでもいうべき『なかよしごっこ』が身分関係と織り合わされて強いられる。
そしてこの生きていくための『屈従業務』が、人々の市民的自由と人格権を奪っている。大人たちは、このような『世間』で卑屈にならざるを得ない屈辱を、圧倒的な集団力にさらされている『子ども』に投影し、安全な距離から『不当な仕打ち』に怒っている。
『子ども』のいじめは、自分の姿を映し出すために倍率を高くした鏡として、大人にとって意味がある。わたしたちはその投影をもう一度自分たちの側に引き受け、美しく生きるためには闘わなければならないことを覚悟すべきである。
問題はわたしたち自身だ。」
480 :
名無しのひみつ :05/01/26 14:25:50 ID:i1aqQhNV
「(学校の)制度・政策的ディテールは、生徒を全人的に囲い込み、『かかわりあい』を無理強いするように考え抜かれている。 つまり学校は共同体であるとして、生徒が全人的に交わらないでは済まされぬよう、 互いのありとあらゆる気分やふるまいが互いの立場や命運に大きく響いてくるよう、 制度的・政策的に設計されている。 学校では、これまで何の縁もなかった同年齢の人々を朝から夕方までひとつのクラスに囲い込み、さまざまな「かかわりあい」を強制する。 たとえば、集団学習、集団摂食、掃除などの不払い労働、雑用割当、学校行事、部活動、各種連帯責任などの強制を通じて、 ありとあらゆる生活活動が小集団自治訓練となるように、しむけられる。(中略) このようにありとあらゆる生活活動を囲い込んで集団化する事細かな設計は、ありとあらゆることで「友だち」とかかわりあわずにいられず、 自分の運命がいつも「友だち」の気分や政治的思惑によって左右される状態をもたらす。 そしてあらゆる些末な生活の局面が、他者の感情を細かく気にしなければならない不安な集団生活訓練となる。 生存や立場が賭けられた利害の関連性は非常に密になり、生活空間はいじめのための因縁づけ・囲い込みの資源に満ちる。 こういう環境では迫害に対して身を守るのが困難になり、そのためのニーズが大きくなる。 つまり共同体主義の学校は、身の安全をめぐる利害関係を構造的に過密化する。 「生き馬の目を抜く」ように、いつなんどき「友だち」に足をすくわれるかわからない過酷な環境ではじめて、 「みの安全」「大きな顔をしていられる身分」といった希少価値をめぐる、人間関係の政治が過度に意味をもつようになる。 学校が全人的な「共同体の学び」となるよう意図された制度・政策的空間設計が、集団心理-利害闘争の過酷な政治空間を生み出す。 以下では典型的な事例をもとに、赤の他人と一日中べたべた共同生活することを強いる学校制度のもとで蔓延しがちな、 集団心理-利害闘争の政治空間を分析しよう。」
ま、ものはいいようだな。
482 :
名無しのひみつ :05/01/27 00:59:16 ID:GiTI5dq2
483 :
名無しのひみつ :05/01/27 04:32:08 ID:272ImVn7
やりたいものだけやるというのは教育ではないです。嫌いな教科からでも学ぶことはあると思う。
若者言葉と一緒で、おやじが認識しだす頃はすでに流行が終わりつつあるってことかねぇ。
485 :
名無しのひみつ :05/01/28 01:07:10 ID:US2leM/2
486 :
名無しのひみつ :05/01/28 03:42:26 ID:unojBfTi
基本的に「ゆとり教育」は中曽根総理の元で官僚抜きの有識者のみで行われた臨時教育審議会で決定したこと。 日教組と保守官僚が抵抗勢力となって今まで実行できなかったが前回00年に行った、 経済協力開発機構(OECD)の15歳を対象にした世界32カ国参加の共通学力テストで 一位になったフィンランドの「変化に柔軟に対応出来る中小企業のリーダーが必要」という 現場の裁量を認め「自分で調べて発見する授業」が行われていたために実行に移された。 教師への権限移譲は進んでいると同時に教師への的確な評価制度も導入され 父兄は教育の場に参加する事を義務づけられ 教師は提案にその言を認め「次回からは変えていきたい」といった素直な対応をしていた。 日本の様な生徒を画一的に捉えた詰め込み教育とは違う物だった。 2000年に行われたOECD調査で15才の平均学力の順位では日本は科学、数学は上位にいるが これは応用力が無くてもこの年齢までは高得点がとれるお手本のような科目である。 読解力については正解率が低いうえに無回答目立つ。 すでに「その中に答えのある」問題は解答できるが、「自分で答えを書かねばならない」問題は答えられないわけである。 さらにOECDの調査によると日本の子どもたちの学力は世界トツプクラスであるが、 同時に無類の勉強嫌いであると言う事であり、そのままにしておけばこの事が学力低下の原因になるという焦りからも ゆとり教育の実行の動機付けとなった。
487 :
名無しさん@恐縮です :05/01/28 13:10:07 ID:ItKnm/jv
また中曽根か! まったく...
488 :
名無しのひみつ :05/01/28 13:48:45 ID:53qp/MdL
ゆとり教育(・∀・)イクナイ!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今夜 1:20〜 テレ朝の 【朝まで生テレビ!】
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/Curr/program.html 『激論!こんな教育が日本を滅ぼす?!』
「ゆとり教育」という言葉をキャッチフレーズに、大幅な学習指導要領の改訂が
行われたのは、今から3年程前の2002年のことでした。「ゆとり教育」の“弊害”
を憂える人々からは、「2002年問題」などと揶揄された改革ですが、その影響が
ジワジワと現れつつあります。
教育は即時にその結果が出るものではなく、長い時間をかけて世の中に変化を
起こしてゆくものでしょうが、すでに最近の調査では、学力の低下のみならず、
学習意欲の低下、学校外での勉強時間の低迷などなど、一見「ゆとり教育」の弊害
とも取れる調査結果が報告されています。
司会: 田原 総一朗
進行: 長野智子、渡辺宜嗣
パネリスト:
長田 百合子 (NPO「不登校・ひきこもり・非行で悩む親の意識改革を助ける会」理事長)
喜入 克 (都立高校教員,「プロ教師の会」)
小林 よしのり (漫画家)
高篠 栄子 (学びの場.com編集長)
中井 浩一 (国語専門塾「鶏鳴学園」代表)
福島 みずほ (社民党党首・参議院議員)
藤井 誠二 (ルポライター)
水谷 修 (作家,教育評論家)
宮崎 哲弥 (評論家)
森越 康雄 (日教組委員長)
吉田 博彦 (教育支援協会代表理事)
和田 秀樹 (精神科医)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
子供の学力よりも、 実際に働いている大人の学力がどうなのか? このほうが直接的だし、重要なんだけど、大人になってまで勉強したくないから子供の教育の話が気になるのかな。
491 :
名無しのひみつ :05/01/28 21:43:06 ID:eyRJq5oy
ゆとり教育の次は、どういう方針の教育をするのか知りたいな。
また瑞穂出るのか(・∀・)イイ!!
493 :
名無しのひみつ :05/01/28 23:07:42 ID:NhiYfix/
出来るだけ早いうちから子供の才能だとか興味だとかを見つけてさ、 それを出来るだけ伸ばしてく っていう教育のほうがいいと思う。 夢とかやりたい事だとかが育たないから学ぶ意欲だってなくなるし。
>>493 でも、オーバーコーチングは、創造力を奪うんですよ。このへんが難しい。
495 :
名無しのひみつ :05/01/29 15:30:28 ID:hoZtQdpV
子供(小学生)にゆとりを持たせてはいけない! ひたすら「読み書き計算」それを毎日やらせて、基礎を徹底的に刷り込ませる。 プラス余った時間で(いくら何でも毎日遊ぶ時間くらいあるでしょ) 友達と体を動かして遊ぶ。間違ってもゲーム機は与えない。 プラステレビは一日1時間以内。 プラスうちでのお手伝いの分担。(お風呂掃除とか、ゴミ出しとか) これだけ文部省が決めてくれればちょっとはまともな子供に育つでしょう。
>プラス余った時間で これがなかったんでしょ。
497 :
名無しのひみつ :05/01/29 15:37:04 ID:DlPOeVkO
498 :
名無しのひみつ :05/01/29 15:37:04 ID:WXJMIzxk
ゆとり教育いくないが,つめこむのだけもいくない。 いまやっている勉強が何に役に立つのか(は 本当はわからないけど)など,もっと目的意識を もたすことに,力を入れた方がいいと思う。
「せめてこれだけは!」と突き詰めたら、 国語力すなわち日本語だけはしっかり修得させるようにした方がいいと思う。 「読み」と「書き」と「読解力」ね。 試験や教科書の問題文の意味が分からないとか読めないとかだったら まじで困ると思う。 本とかはともかく漫画も楽しめないだろうし‥‥
500 :
名無しのひみつ :05/01/30 02:22:04 ID:DrlGLkBA
親や教師は子ども達に言う。「夢を持て」と。 しかし、夢を持っていない大人達を見て、子ども達は何を思うのだろうか。
501 :
名無しのひみつ :05/01/30 02:36:15 ID:CfFUoD9/
502 :
名無しのひみつ :05/01/30 06:29:14 ID:xacwZnCB
ゆとり教育を信じるのはバカ 公教育はボロボロ エリート予備軍は私学でみっちり勉強 これで地位は安泰 誰に文句は言えない世襲制 (おっと、知障ではさすがにだめよ) ゆとり教育は、親の世代が学歴で獲得した地位や財産、いわゆる文化資本を、 下からの競争に脅かされずに息子娘に伝えたいという親心のたまもの これは教育政策ではなく、相続制度だと考えると理解できる
504 :
名無しのひみつ :05/01/30 08:57:29 ID:Oi/xheeS
まず、親・教師が変われ。 数検、英検、歴検などの1級を目指せ。 その姿を見て、子供は変わる。
505 :
名無しのひみつ :05/01/30 09:11:51 ID:8At2x2lY
>>502 日本が比較できるのは、韓国、香港、台湾、シンガポールだけ。欧米の先進国は教育の制度が違う。
試験に参加した人の成績を、学校単位で得点別に並べてみると、日本では、真ん中あたりに固まって
いて、それよりちょっと悪いのが少し、ちょっと良いのが少し……どの学校も成績は変わりません。
一方、アメリカやドイツは非常に点数の低いところからちょっと高い方まで、バラバラに分布している。
何故か? アメリカにしてもドイツにしても、教育というのは地方自治体がやるんです。地方自治体
ごとに、多様性や個性を要求する教育をやっているわけですよ。だからイギリス、フランスなどは平均は
低いけど、ノーベル賞級の科学者が大勢育つ。韓国は平均は高いけど、ノーベル賞は未だゼロです。
日本も文部省が半分給料を出していますし、学習指導要領がありますから、沖縄から北海道まで、
どこの学校でもほとんど平均的な教育を行っているわけです。今まで平均水準を高めることに努力を
してきたので、このように未だに上位にいるわけです。それが韓国、香港に差をつけられているのは
学力が急低下を続けてる証拠なんですよ。
506 :
名無しのひみつ :05/01/30 09:16:48 ID:8At2x2lY
507 :
名無しのひみつ :05/01/30 11:28:54 ID:oW0uOF1H
メルヘンな大人の実験台になった子供らも可哀想だな
509 :
名無しのひみつ :05/01/30 12:46:44 ID:xQnMSruA
読み書きそろばんが基本
511 :
名無しのひみつ :05/01/30 17:30:32 ID:k4rmzRGI
詰め込み教育と基礎知識の詰め込みの区別もつかない愚民にゆとり教育が理解できるわけが無い。 ゆとり教育とは受験戦争と管理教育の失敗の反省からそう呼ばれるようになっただけ。 失敗の原因は「総合学習」がゆとり教育の目玉企画なんだが、これがまだ試行錯誤状態だということと 選任教師がいないために、既存教科を圧迫していてゆとり教育が目指す方向に実態として行ってないために ゆとりが手抜きになってしまった為に塾や家庭教育などの「放課後」の教育環境で格差が出てしまったこと。 マスゴミがゆとりの部分だけを強調し非難したために共同学習と少人数制によって授業の効率アップすることと ゆとりを持たせて自主性の育成をするというものとセットになっているというゆとり教育の全体像は つまりゆとり教育が失敗では無くゆとり教育の実現に失敗しただけの話なのだが 少し調べないと国民が理解できないために愚民の脊髄反射を招いたのが今の現状。
512 :
名無しのひみつ :05/01/30 18:54:55 ID:iyZhoi2O
皆さん、子供達は物や商品ではありませんよ。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/30 19:23:05 ID:+EedW6QF
成人前の子どもを甘やかすのが諸悪の根元 ぶっ倒れるまでしごく鬼の大松スパルタ教育の復活を! 子どもの人権など片腹痛いわ!
514 :
名無しのひみつ :05/01/30 22:35:04 ID:po8r3DtX
本来、家庭や地域で行うべき事を学校に押しつけた結果だと思う。 週40時間という決められた時間のなかで、なんでもかんでも 学校でっていうのは無理。
515 :
名無しのひみつ :05/01/30 23:32:50 ID:bycHC7/H
むしろ授業時間はすっごい増やして授業の中でレクリエーションとか体験教育とか増やせばよかろう。 週52時限くらいあっても良いと思うよ。いや、まじめな話。 担任一人じゃ教師が厳しいから2人で1クラス持つようにしないといかんだろうがw
「生き物の中で言葉を喋るのは人間だけだ。それだけでも自然の摂理に反しているのに 2か国語も覚えようだなんて並大抵のことではない。 「とにかくあたまにぎゅうぎゅう詰め込んで覚るしかない。覚えたものを忘れてしまうのは 仕方が無い。なにがしか忘れずに残ったものがあれば、それでよい。 「諸君らを脅し付けて無理矢理詰め込む役は私がやる −独逸語教授の内田百間がこんなことをいってたそうな。
517 :
名無しのひみつ :05/01/31 00:52:39 ID:OUfI8+4D
もう数学は化学者か物理学者に教えさせろよ 数学それ自体に興味を持てる奴なんて少数派なのに、それ自体が面白いと思ってる変人が 教鞭取ってるからかみ合わなくて、みんな嫌がったり引いたりするんだよ
亀レスだが
>>489 見たよ。最後の方は寝てしまったけど‥‥
しかし、ゆとり教育って始まってから18年も経っていたのかorz
大学まですっぽりとゆとり教育の中に入って育った輩が、
もはやうようよ世の中に存在するってことか‥‥
余談だが、長田っていう人がちょっと怖かった‥‥
アイオワ実験 レヴィンら(lewin,K.et al.,1939) 小学5年生を対象に実験。 民主的リーダー、専制的リーダー、自由放任的リーダーでは、 作業の量的な面は、専制的と民主的がともに優れていたが、質的な面、集団の雰囲気は民主型が最も優れていた。 てな、実験があるそうな。 他にも、受け手の成熟度によって、指示的から委任的方向へと効率があがっていくらしい。 詳しくは、PM理論でぐぐって。
もう理科は技術者か開発者に教えさせろよ 理科それ自体に興味を持てる奴なんて少数派なのに、それ自体が面白いと思ってる変人が 教鞭取ってるからかみ合わなくて、みんな嫌がったり引いたりするんだよ
522 :
名無しのひみつ :05/02/02 21:21:04 ID:LHBEk79S
結局、ゆとり教育でもなんでもいいんだよ。 塾と同じように学力別クラスにすれば。 出来るやつは勝手に勉強するもんだ。 逆にどんなに学習基準のレベルを下げても おちこぼれは絶対にでてくる。 問題は、どうにか中学を卒業するまでに 九九を覚えさせることと、新聞が読める程度の漢字が読めるようになること。 それ以上は期待できなし、これも努力目標だろうけど。
>>522 >九九を覚えさせることと、新聞が読める程度の漢字が読める
いまでも達成できている気がするが。
524 :
名無しのひみつ :05/02/03 13:53:33 ID:giRtVghU
今問題になってるのは頭は以前よりずっと良くなっているのに勉強しないってことだよ
525 :
名無しのひみつ :05/02/03 15:26:25 ID:TW3PlqxE
もうドラゴン桜みたいにしようよ,全国の小中高ぜんぶ
526 :
名無しのひみつ :05/02/03 15:37:38 ID:c0smzfp/
>>519 小5の時、ゆとり教育による学習内容変更があって、
算数の教科書に載っている一部内容が中学・高校で習う事になるからって
授業でやらなくていいっていう事だったけど、
先生が『先に知っていても損は無いから』と普通に授業したよ。
で、数年後に同じ内容の授業を受けたけど、凄い違和感を感じた。
ちょっと上の先輩達は小学校で習う事を中学や高校で習うんだからね・・・。
527 :
名無しのひみつ :05/02/03 16:12:13 ID:/pKaS9Li
子供の教育をあれこれ考える人は、自分を含めた成人の教育についてもあれこれ考えて欲しいもんですな。
確かに米国っていう先例があるのにちーとも学んでないね 全く同じ落とし穴にハマって 子供らが可哀想だよマッタク
>>528 いろんな意味でまともな教育を受けてないことにいまさら気づきましたがどうしたら委員でしょうか・・・
20代後半
531 :
名無しのひみつ :05/02/03 19:32:35 ID:ORa/wBJI
漏れが義務教育を終わった翌年にゆとり教育が始まった。 この間、母校を見てきた。 荒んでた。
532 :
名無しのひみつ :05/02/03 19:45:36 ID:2nXgDtBD
いや、一番問題なのは失敗したかどうかではなく、教育の問題が政治と 同列の次元で論じられている事だろう。幼女を暴行殺害したあの男と 何ら変わらないメンタリティだ。
今ベネッセは中学生から、Z会は小学生から東大、慶応、早稲田、合格プランみたいなのやりだしてる。 恐ろしい時代だ。そこまでせんでも本当に頭の良いやつってぇのは普通にうかるんだよ
逆にそこまで実践で何の訳にもたたん同じ人間ばっかり量産されちゃたまらぬ
余談だが 〇役 ×訳
536 :
名無しのひみつ :05/02/03 21:54:32 ID:pBcaBlE0
「知の創生」―身体性認知科学への招待―
R.Pfeifer, C.Scheier
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320120329/qid%3D1107434416/250-9635419-8532218 日本語版刊行に寄せて
本書は日本の影響を大きく受けている。日本との関係が無ければ、そもそもこのような本は書かれなかったであろう。
何故こうも日本との関係が深かったのかという事について、日本の友人(科学者もいれば、そうでない人もいた)と話して
いる内に、次のような結論に達した。
本書の基本となっている考えは、デカルト派の影響を大きく受けている西洋文化をバックグラウンドとした人にとっては
理解しにくいのに対して、日本の人々にとっては極めて自然なのではないだろうか?身体性や制御の分散性、自己組織化、
システムと環境の相互作用の重要性、知的な行動が生み出される時の現象は、西洋がもつ人間のイメージ、つまり
合理性によって支配されているとか、自らの行動の制御下にあるとかいったイメージに反しているのであろう。
人々の行動が個人の制御下ではなく、他の力によっても影響を受けるという考え方は、あまり受け容れられなかった。
一方、日本ではこのような考え方は恐るべきものではなく生命が持つごく自然な側面であると考えられている。
更に、日本の文化や伝統にはもう一つ重要な意味がある。日本では、科学者だけでなく、多くの人々が新しいテクノロジー
を楽しみ、社会のあらゆるところに躊躇なく適用する傾向がある。日本人にとってロボットはモンスターではなく、人間の友
であって、とても楽しいものであり、工場だけでなく家や病院、学校でも大変便利に使う事が出来るものである。老若男女
を問わず、ロボットと共に遊んだり、働いたりする事に抵抗を感じる事は少ない。
(以下略)
↑現代のAI、ロボット工学、心理学の先端を行く学問領域において、日本人の屈託の無さ、頓着の無さ、多神教振りが
かなーり威力を発揮してるみたいですよ。
>>511 それは正論なんだが、「ゆとり教育たたき」という
思考停止ヒステリー状態にあるからね。
エリート選別教育とか習熟度別教育といっても、
創造力と技能に長けた理科系的なエリートや
まともな企業家、職人、各種専門家などを生み育むのか、
それとも、
旧制高校的っていうか、日本官僚システムマンセーな、
お高くとまりながら実は無責任で我欲ばかり強い文科系似非エリートと、
大量の無能な負け犬を生み出すのか。(北鮮とかみたくね。)
前者ならともかく、一部のゆとり教育批判者には後者の匂いがする。
538 :
名無しのひみつ :05/02/04 11:46:06 ID:gBgZpHoC
376 名前:リバースバベル N69 ◆yjSoVIETJs :04/04/20 18:43 ID:WhKTnUrx
>>346 このスレ、ロクに読んどらんから適当に書き込む。(書き逃げする)
揚げ足取れるポイントが何箇所かあるが、それにフォローいれてるとさらに長文になるしな。
ゆとり教育の被害者の俺の考えなら、正解は金だ。
制度という観点ならば 社会を育てる。とでも言っておこうか。
政府が少子とか騒ぐのも、貧乏人どもから金吸えなくなるから。
ガキができれば必然的に金使わせられるからな(藁
マスゴミどもが女に「結婚は女性の理想」だの煽って
いい大人が独身なんて情けないという風潮つくり
学力低下と騒げば、ヤクザの息のかかった塾業界がウハウハ。
あと公立はクソだのいってビビらせれば、私立がガッポリ儲かりまっする。
不景気だのいってりゃいいオッサンが英会話やパソコン教室などの講座屋に行くような時代だぞ
結婚ってのは不安解消の手段に過ぎんのだろうな
結婚は博打というようだが、女からすれば適当に暮らして飽きたら 別れさせ屋でも利用して いいがかりをつけ
「心が深く傷ついた、謝罪と慰謝料を請求するニダ」と言ってる矢先、新たな結婚プランを練ればよかろう
ハッキリ言や、優しい人がいいなんかの精神を包むような人を求めてる構ってちゃんもいるが(普通は金と優しさ、見た目だろうがw)
金目当てで結婚するほうが主流だろう。
結局、金のためなら風俗店で働いて 暗躍するヤクザの資金源増やすような連中だ。(店に行く男が悪いというレス不要)
しかし女ってとんでもねえ思考してる。
「優しい人がいい」とのたまう割りに、平気でオタクなどを気持ち悪いといい差別を繰り返す
ホントそういう人を求めるなら自分も実行しろって話だよ
明らかに困ってる乞食をみても そこら辺の人間みたいに見てみぬふりで避けないで
手を差し伸べてやって、犬は可愛がるくせにゴキブリなどの生命は不潔だから殺すなんて エゴそのもの
卑屈な人間からは「偽善者だ」なんて決め付けられようと、一片の迷いもなく善意ができる聖女になれって思う。
もう迷いとか考え以前に自分のやる行動がすべて当然で、他人に「ありがとう」と指摘されて始めて「いいことしたんだ」って気付くぐらいの器量
ま、そこまでの悟りの境地に達してたら「優しい人がいい」なんて願望丸出しの珍回答はしないか(笑)
>>526 の上四行と下二行の内容に矛盾を感じたのは俺だけだろうか?
上の内容が正しいと取るとしたら、
下二行目はちょっと下の後輩たちは〜にしなきゃならん気がするのだが。。。
541 :
526 :05/02/04 21:48:51 ID:eK3FlxB+
>>540 下2段は中学の時に同じ授業を受けての感想です。
ちょっと上の先輩が小学校で習う内容を
(私と同年代以下の生徒は)中学・高校で習う・・・(ry
って、てにをはが間違ってましたね。。。スマソ(´・ω・`)
542 :
名無しのひみつ :05/02/05 01:08:26 ID:5WTwNPaN
このスレッド見ていると、1985〜2000年生まれの子供達という のは 恐ろしく最悪な前代未聞の無能力世代として社会に出てきそうですね。
>>542 まあ、日本における「文化大革命」みたいなものだったってことだよ。
ほら、思想的にも何か似てるだろ。何もかも解決するような万能薬的な
「大躍進」的な香ばしさ。。ありえねえっつーの。
544 :
名無しのひみつ :05/02/05 18:45:15 ID:H7Li0LyN
筒井康隆氏のSF、「時をかける少女」では未来から来た少年(ケン・ソゴルだったかな)は16歳? くらいで20世紀の大学院レベルに達していることになっていたのだが・・ 現実には学力が低下していってるとは驚いたぜ。 何を目標として教育するのか、どこまで到達していればいいのか、教育の戦略が必要だろうなぁ。 勉強が出来る奴はどんどん飛び級で大学でも大学院でも行かせればいいと思う。 逆に音楽とか運動とかに才能のある奴は社会に出て暮らしていけるだけの知識を与えたらあとは その道を努力して行けばいいのではないだろうか。 ・・これといって特技が無いなら詰め込み教育受けて受験戦争やるしかないのかなぁ。 まぁ、会社に入ってもお役人になっても出世競争だのがあってやっぱりその道を勉強して競争する しか無いわけだけどな。
まあ、人間一生勉強だよ。 勉強をやめたらボケの始まりかもしれんな。
>>544 ここでもう一つ、先生から生徒だけでなく、生徒の同士の相互作用を含めた戦略を。
そこまで出来ると2重丸です。
547 :
名無しのひみつ :05/02/05 22:51:04 ID:qdQvPKHv
>>536 面白いコラージュだが答えになっていない。
548 :
名無しのひみつ :05/02/05 23:37:52 ID:T+LigPBF
かくゆう私も「ゆとり教育」被害者。
education with latitude
550 :
名無しのひみつ :05/02/06 00:29:25 ID:8qh26+wF
なんとなく 全ての授業を習熟度別クラスにしたら?と思いついた 今みたいに 一部の学校の全ての教化総合での習熟度別クラス分け(進学クラスとか)じゃなくて 各教科ごとに 4クラスくらいに分けて 他教化とは関係のないように。 そしたら 数学できなくても国語は良い!とか一部分でも優越感に浸れるんじゃない? 言い方悪いけど、成績が良いことについてのご褒美って優越感くらいしかないでしょ。 最近は やる気ない奴・ダメなままの自分でも満足な奴が多すぎるよ…
551 :
名無しのひみつ :05/02/06 00:35:31 ID:EYjC2eof
学力があったからって何か作れるわけではない。 ペーパーテストしかできない無能な人間を大量生産しているだけ。 音楽、運動をしたい人間に学校の学力を押し付ける必要などまるでない。 ほかにも、学力をを必要としていない職業はたくさんあるはずだ。 全員に学力を求める考え方が間違っている。 ただ、大学に進学を考えている人はしっかり基礎を学ばなければならない。 目的に応じて{学力」を定義する必要があるのではないか?
>>551 その思想の元にドイツなどの教育体系ができたんだろうが今の結果はどうなってるんだろう
553 :
551 :05/02/06 00:51:18 ID:EYjC2eof
>>552 ドイツのことはよくわからないが…
今、日本に蔓延している閉塞感は、無目的に「学力」を押し付けられて、何も考えずに受け付けてきたからであると思う。
問題は「何も考えずに受け付けてきた」という部分。「学力」がなぜ必要かも考えずに、指導してきた教師がわるい。子供に伝えるべきなのは「なぜ学力が必要か」ということであるはずなのに。
そこで、与えられなければ何もできないイエスマンを大量に生み出してしまった。もちろん国民すべてがそうとは思わないが、その傾向が強いだろう。
そして、「強い奴に従う」人間が増えた。NHKの海老沢みたいな欲ボケがのさばったのもNHKにそういうやつが多いからだと思わざるを得ない。
ってのは個人的な意見・
554 :
名無しのひみつ :05/02/06 01:37:21 ID:zWqW49jH
>>551 >音楽、運動をしたい人間に学校の学力を押し付ける必要などまるでない。
音楽・運動をしていて、食えるのか?
>ほかにも、学力をを必要としていない職業はたくさんあるはずだ。
そういう職業の多くは、チェーン店に荒らされてるな。
必要な能力は、コンビニ店員並み。学力低下バンザイ。
大した運動能力も無いくせに語るな、君が勉強できないのはよくわかったから
ただ考えなくちゃいけないのは、運動能力でプロになっても怪我すれば終わりだし、プロの世界というのは実力世界だってことだ。 20代前半で、無職になるのも多い。 もちろん直接的には、そのスポーツ界で引退後も就職できるようトレーニングしてくれるのが一番だけどね。 そこから逆算した学力が必要となるわけだ。 でもね。上から、これが良いと思われるシステムをあたえるより、小さいグループが勝手に何かを始めることで、うまく行きだす様な気がする。 なんか巨大で重い正規ソフトと使い勝手の良いフリーソフトなぞを見てると、そんな風に思うのでした。
>>552 ドイツって、今、若い連中がブルーカラー嫌がって、失業率がものすごいんだそうな
そりゃ誰だって楽して設けたい罠
>>550 どうでもいいが、上位層というのはたいがい全科目とも似たような位置キープしてるから、
科目別にわけても、クラス別にわけても、ほぼ顔ぶれはかわらん。
科目別習熟度別それ自体にはあまり意味ないんじゃ・・・。
それと成績が良いことのご褒美が優越感ねえ。
わざわざ相対化しなくても、自分がなんらかの向上をとげている、知識が増えている
ことに、微々たるもんにしろ、喜び感じなかった?
クラス別・・・総合科目クラス別だな・・・
ドイツの学校制度 日本の学校制度は、イギリスやアメリカのような形態を取っていますが、世界中 そうかというと、もちろん所変われば何とやらでまったく違う制度を持つ国も あります。その例の1つはドイツの学校制度。日本の制度より複雑な枝分かれを しています。詳しくは以下でどうぞ。 ☆ドイツの学校制度 日本の学校制度と根本的に違う点は、小学校が4年制(総合学校を除く)であり、 10歳で進路が決まるということです。 日本のように、とりあえず高校へ行ってからそれから大学へ進学するかどうか 決めるという猶予がありません。大学へ行くためには、9年生のキムナジウム (Gymnasium)に進学、アビトゥーア(Abitur)に合格しなければなりません。 大学へ進学しない場合は、5年制の中学校(Hauptsschule)で義務教育を受けるか、 専門技術も学ぶ6年制の中等実科・商科学校(Realschule)へ進むことになります。 ☆中学校(Hauptsschule)と中等実科・商科学校(Realschule) この中学校(Hauptsschule)と中等実科・商科学校(Realschule)の違いですが、 中学校の方は主に手工業職人の訓練を受けることになる進路のための学校で、 典型的な例は将来の親方(マイスター)を目指す子供が進学するというものです。 (これは昔良く見られた例で、現在ではこの典型例はさほど多くはないと思われます。) 勉強はいいから、それより働く、というのが将来の選択進路となっているのが この中学校です。中等実科・商科学校はそれよりさらに専門領域を一般化した 職業訓練の場所です。卒業後、自分の進みたい分野で職業訓練/研修(Ausbildung)を 積む、または専門領域を学ぶために単科大学(Fachhochschule)へ進むのが一般的です。 ☆キムナジウム(Gymnasium) 大学進学のためには小学校での4年プラス、ギムナジウムでの9年で合計13年の教育を 受けることとなり、日本より一年長いです。しかし、ギムナジウムでは毎年5%から 10%(40人のクラスで2人から4人)落第が出ます。 落第、というと日本的感覚では恥という考えがついてまわりますが、ドイツでは そういった感覚はかなり薄いようです。勉強が分からない生徒を上の学年に上げても、 苦労するのはさらに難しい勉強をしなければいけない生徒であるし、分からないまま 上の学年に上がってもアビトゥーアに合格しないのは自明のことであるため、本人も 親も結構あっさりと受け止めるようです。
☆学校制度の実際 上に10歳で将来の進路を決めなければいけないと書きましたが、ドイツの学校制度は そう硬直的ではありません。子供により成長速度異なれば、興味の対象、将来の夢も 年と共に変化するわけで、小学校後、進路が固定されてしまうのはあまりにもの話です。 成績が良い生徒は中学校(Hauptsschule)からと中等実科・商科学校(Realschule)や ギムナジウム(これは稀)へと移ることも出来るし、中等実科・商科学校(Realschule)の 生徒がギムナジウムへ移ることも出来ます。たとえギムナジウムに通っていなくても、 アビトゥーアを受けることもできます。その生徒の進度により柔軟な対応が可能です。 最近多くみられるようになった総合学校(Gesamtschule)という新しい学校では、 ドイツ特有の進学分化をなくし、一貫教育を行っています。 ☆総合学校(Gesamtschule) 総合学校では、小学校後、進路が分かれることなく、13年間一貫教育が行われます。 小学4年生でギムナジウムに行くために良い成績を取らなければ、とか進路変更の結果、 途中で学校を変えるといった面倒を心配する必要はここではありません。アビトゥーアを 受ける資格のある学校のため、大学(Universitaet)進学の道も開かれています。要するに オールマイティーな学校ということですが、質の問題が問われているのも確かです。 ☆子供の進路はどう決まる 小学校を卒業後の進路はその生徒の成績、適性により先生が親の合意の下、決めます。 あくまでも決定権は親にあります。もちろん、「うちの子供はどうしてもギムナジウムへ」と いう親もいるわけで、先生がそれに同意していない場合は、学校との相談会が設けられ、 話し合いが行われます。どうしても親がギムナジウム進学を望む場合は、それに従いますが、 苦労するのは子供というわけです。 日本のように教育ママやより良い学校へ行かせないと、といった社会的圧力もドイツでは 見られません。これは学校によるレベル分けがないというのが理由です。この学校へ行けば、 この大学へ行けて、就職先も安泰というような社会構造は存在しないためです。 両親も学校側の決定に従うというのが、ごく一般となっています。その後、進路を変える チャンスもあるため、あとは本人次第というのがドイツの考え方です。留年に対しても 日本のようなネガティブな考えは強くなく、年齢はさほど重要な役割を果たさないようです。 以下の「アビトゥーア/大学(Universitaet)進学/就職」でも触れますが、学校による 偏差値レベルがないこと(評判の良し悪しはあるにしても)、将来の就職が卒業校により 影響を受けないことからドイツでは日本で良く見られる受験ストレスや親からの圧力などの 場面が見られません。もちろん、個々の家庭ではそれなりに子供の成績をめぐっての親の心配や アビトゥーア試験大変ね、といった生徒のストレスがあると思いますが、結局は本人の自由意思、 裁量に任せられていると言え、日本とはかなり様相を異しています。
562 :
名無しのひみつ :05/02/06 08:47:04 ID:fdcXvdX+
☆アビトゥーア/大学(Universitaet)進学/就職 この「アビトゥーア」は、日本でいう大学入試とは性格がまったく異なります。 ギムナジウムを修了した後に受ける国家試験で、大学に進学できる資格を指します (高校卒業資格とは別)。資格なので、一度合格すれば生涯使える資格です。 ただ、取得チャンスは2回しかなく、2回とも落第した場合は、アビトゥーアを受ける資格が なくなってしまいます。そのため、アビトゥーア取得後、すぐに大学へ進学しなければ いけないということはなく、その後、何年か就職しても良いし、放浪のたびに出ても 良いわけです。ドイツでは男子に兵役義務があるため、兵役終了後に大学へ進学することがよくあります。 どこの大学に入学できるのか、という疑問が出てくるかもしれませんが、ドイツの大学には 偏差値によるレベル分けがされておらず、好きな大学の好きな学部に試験なしで入学することが できます。いつどこの大学へ行っても、学部を途中で変えても、違う大学に移っても良いわけです。 ただ、医学部や人気の学部などは定員制を設けている学部もあり、ここではアビトゥーアの 成績が問われます。成績が悪ければ入学は許可されないというこです。例えば、医学部へ 行きたいけれど、アビトゥーアの点数が足りなかった場合、もう一度アビトゥーアが 受けられるかというと、資格試験なので、受けることはできません。 一度合格すると、その成績は一生ついてまわることになります。 大学修了期間は平均して8年ほどで、卒業学位は日本で言う修士にあたります。ながーい 大学生活が普通のため、ドイツで妙に年を取っているのに、"まだ学生です”という人に 会うのはざらです。”えっ、君まだ学生...!?”的いい大人な学生がごろごろいて、 日本的目から見ると、”いい年なんだからさっさと就職したら”と言いたくなるくらいです。 でも、彼らの勉強度は日本の大学生とは比較にならないくらい、よく勉強しています。 大学を卒業するといよいよ就職です。この際、日本のように大学名が重要な就職決定要素を 占めるということはドイツではまったくありません。 成績、卒業論文は何について書いたかなど何を勉強したか、が一番問われます。もちろん、人格、 適性も同じく重要な決定要素です。 ドイツのいわゆる大企業のトップの方々は、ほとんど大学出(Universitaet)ということから、 大学進学は社会的エリートの道とも言えます。日本と違う点は、良い大学=エリート出世という 図式がなく、中身勝負の比重が非常に高いところでしょうか。
見ている限りは中身勝負、あびとぅーあ以外柔軟性があるなど日本に比べてかなりよさげですが実際はどうなんでしょうね ネオナチとかで鬱屈してる若者見るとそれでも外れるやつはいるのかと
そうだね。 キムナジウムとか荒れているの、NHKの何かの特集で前に見た気が希ガス。 ゆわゆるDQNみたいだった。今はどうなっているのか知らんけど‥‥
565 :
名無しのひみつ :05/02/06 20:49:17 ID:cBxZRnWj
566 :
550 :05/02/06 20:54:20 ID:8qh26+wF
>>558 個人的には 知識を得るのってすっごく楽しかったです。
でも、その喜びについて 他人に同意を求めても「どこが面白いの?」って
結構な数言われたわけで
つまり 理数の面白さって共通の価値じゃないんじゃないかなぁ、と。
面白いと思ってない数が多いから現時点の教育で問題→ 動機付けとしてのご褒美
として、共通の価値といえば「いい思いをしたい」じゃないか?と思った。
将来を見据えてのいい思いは不確実だし、現時点で
「誰かより難しい問題が解ける」とか「誉められた」とか そういうことでしか
喜びないんじゃないかな。そういう優越感。
567 :
名無しのひみつ :05/02/06 22:37:17 ID:gsJiCJWe
つめこみ教育というけど、まじめな話、 ある程度のやつにとっては、数学が馬鹿みたいに簡単すぎないか? 数列は小学校5,6年でわかるし、 行列やベクトルは中2くらいでやればいいと思う。 高等学校では一通り常微分方程式は解けるようになっておくべきだよ。 最低限の教養だと思う。
漏れは難しい事はわかんないし 御託を並べるのは嫌いだ けど、一つだけよく解かる事がある それは、このスレの人達は大体勉強が嫌いだ (俺含む)
>>567 諸外国の課程がどんな具合になってんだかが知りたいな
570 :
名無しのひみつ :05/02/07 06:02:48 ID:Y+Mjh4cr
本物のゆとり教育の被害者は 自分が被害者って意識すらない。 何も考えないで生きてるからだ
一桁台しか取れなかった時代とクラストップの時代を体験した人生だったが 点数取れない人が劣等感持たないような教え方とか 周囲の対応が必要だよ トップクラスになったとき、 デキネーヤツと一緒にテスト勉強したけど、めっちゃ嬉しそうだったし 多少点数もあがったってめっさ喜んでた。 けっこう面白いな勉強!みたいに笑ってた。 デキネーやつも、勉強して、点数とって、ってのは嬉しいんだよ。 教え方と出来ないときの対応だなやっぱ… ゆとり無くしてもそこらへん抑えないと 出来るヤツと駄目なヤツ率はかわらない
俺、中学の頃、数学で満点取って意気揚々と帰宅したら ご機嫌ナナメだった母親曰く 「みんな良かったんでしょ」 すげぇ勉強嫌いになった
573 :
名無しのひみつ :05/02/07 17:40:22 ID:5PZvVXwV
>>568 むしろ、体育とかの少々の努力じゃどうにもならない教科の方が苦しくてイヤだ。
しかも、俺の子供時代は妙に体育マンセーな土地柄&学校だったから、
非常に生きにくい何かを毎日感じていた。
>>574 マジレスすると君はアメリカに生まれなくて良かった。
スポーツマンセーは日本の比じゃないらしいよ。
>>575 まじで?!
そうか、アメリカンドリームをかなえる方法の一つがスポーツ選手だもんな(´・ω・`)
スポーツって、すぐ見て格好良さとかが分かりやすいもんな。
また時間戻したら戻したで 教師が大変だとか、こんないっぱい詰め込んでは情操教育がーとか 言い出すのだろうよ… 先生余ってるなら、教科担任2〜5人体勢とかしたらどうなの
所詮、地方公務員の週休2日制ののための仕組みだろ”ゆとり教育”なんて後付けだよ、失敗するのは分かってただろ今更さわいでどうする。
>>578 複数教科担任がいたり、小学校とかで一クラスに2人教師がいるのはいいと思うね。
教師と生徒の相性がどうしても派生することがあるだろうし(俗に言うヒイキ)、
一人の独善的な考えとか指導とかになるのが、少しは防げるのではなかろうか。
ところでこれって科学ニュースと言ってもいいの? どんな理屈で?
583 :
名無しのひみつ :05/02/12 23:16:31 ID:0z10Ouhe
いまNHK教育でイイ番組やってる
>>583 途中から見たけど発想教育の話題が結構あったね
なかなか良かった、再放送あるかな
「ブレークスルー・壁を突破せよ」
2月12日(土) NHK教育 22:00〜23:30
▽人類の夢・人工心臓開発に医師とデザイナーが挑んだ
▽身体を切らずに手術ができたら・極小ロボット開発秘話 ETV特集
▽異分野の発想や技術を融合させて、技術の壁を乗り越えようとしている
日本の最先端技術の現場を取材し、技術開発のあるべき方向性とは何かを
考える。東大医学部の生体工学研究室と工業デザイナー・川崎和男氏の
共同研究「完全埋め込み型人工心臓」の実用化を目指す開発を取り上げる。
名古屋大工学部教授の生田幸士氏は、極小のロボットを開発して人体に
送り込み治療するという研究に取り組んでいる。マイクロマシンの技術と
医療との融合で、新しい医療の姿を生み出そうとしている。
585 :
名無しのひみつ :05/02/13 03:38:42 ID:r6/YUWxr
勉強する人生とそうでない人生と色々選べる中で敢えて勉強する人生を 強く推奨するのは、一種の人権侵害だ。子供が将来政治家になりたいと 思うか学者になりたいと思うか芸能人か実業家か、はたまたプロの 犯罪者を目指すのか。それは子供の自主性に任せるべき。誰も彼等に対して こういうような人間になれ、などと指図する権限は無い。
もうねアボカド
ぶっちゃけた話、数学、音楽、言語、体育なんかの才能って、個人の差がありすぎて、 同じ人間じゃない、違う種なんじゃないかと思うことがある。 低い方に合わせてゆとり教育なんかしたらみんなだらけて失敗するのは当然。 でも高い方に合わせたら、ついていけない連中には何の意味もない。 毎日毎日、自分がいかに無意味無価値な劣等人種か、思い知らされることが教育なのかと。
エリートコースを歩んでる子供は初めから公立小中学校のうすっぺらい教科書なんぞに用はないわけだがw
589 :
名無しのひみつ :05/02/13 09:59:42 ID:r6/YUWxr
>>587 ついていけない連中は無視する。列島人種と思い込んでも実際そうなのだから
仕方ない。それが今までこの国を豊かにしてきたエンジンの原理だ、というのが
右派の主張なのです。結局この問題で確実に言える事は勉強に青春を費やした
国の中核を担う人間でさえ、彼等を鍛えた為政者が期待したほどの才覚など
持ち合わせる事は出来なかった、という悲しい真実だけなのだ。
能力別クラス編成しかあるまい。 今の小学校は4年生くらいまでにして、10才からは学科別に授業を組替え。 義務教育でも、できない学科は今のゆとり教育レベルでも良いが、できる学科は伸ばしてやると。
591 :
名無しのひみつ :05/02/13 10:09:21 ID:4ghyFDp1
>>590 賛成。
数学なんか特に、個人ごとのできる・できないの差が極めて大きい。
中学生で趣味で複素数平面の勉強してる奴もいれば、分数の引き算がわからない奴も要る。
これを集めて同じ授業を受けさせることは無意味。
592 :
名無しのひみつ :05/02/13 10:25:10 ID:mf8t5eFP
能力別は大人の拒否反応が大きいから無理。 中学校になったら、理系、文系、芸術系、体育系にわければいい。 名目上は、生徒の自由意志で。 高校になったら、もっと専門化させればいい。
593 :
名無しのひみつ :05/02/13 10:26:28 ID:r6/YUWxr
>能力別クラス編成 それをやってるのがいわゆる私学だ。一つの学内でやろうとしても 余計にコストがかかり過ぎる。そのコストは各人の家庭が負担する、 という当たり前の方式が最も効率的であって、残された問題は そういう金を支払うつもりも能力も無い公立組の話になる。 そう言う意味では今の少子化の傾向は教育現場にとっては悪い 事ではない。
>>585 >それは子供の自主性に任せるべき。
これはデタラメ。基礎体力、実践的教育を授けずに、生まれたての
幼児を一人で生きよとのに放り出すに等しい。
自主性なんてのは自然に生まれる物ではない。
人間の知恵をなるべく多く持たせてその後に、じっくりと適性、好みに
そう生き方を選ばせれば良いと言えば尤もらしいが、そうでもない。
実際は適性、好みは親や教師、周囲の人間が育む物だったりする。
誰かの意思が作用して出来上がるものである。それに恵まれた者は伸び、
逆の者は落ちこぼれる。
せっかくいろんな国でいろんな制度やってるんだからそれを参考にしようや文部省。 その上でここの国のどれはいけないとか発表しる
文部省が偉そうになんでも決めすぎだよ。官僚なんて馬鹿なんだから。 話し合え。大学の先生とかいっぱい集めて。
597 :
名無しのひみつ :05/02/13 16:43:36 ID:r6/YUWxr
>>594 >自主性なんてのは自然に生まれる物ではない
優等生らしい意見だね。確かにそういう結論に成りがちだけども
世の中のものは全て自然に生まれるんだよ。では文部省が政府役人と結託して
行っている教育行政が自然かと言えばそれは違う。最初に結果ありきの
話をするのは自然とは言わない。尖ったものはやがて摩擦で丸くなるように
自然とは事物の在り様を示唆する。
>>597 自主性の重視の結果が引きこもりや渋谷のDQNですが?
ある程度の導きも必要と思われ
>>597 >世の中のものは全て自然に生まれるんだよ。
とんでもないデタラメだ!何の陰謀に取り組んでいるのか?
日本を壊す気か?
すべての物事は、元になる存在があって、形を変えながら流転している。
人間の精神活動は、100万年以上の歴史の積み重ねの上に成り立っている。
個々人は膨大な先人の遺産の上に新たな事をわずかに生み出しているだけだ。
人が人らしく育つのは、育てる人間と環境が在って始めてできる事だ。
自然に生まれる物等一つもない。昆虫でも、親虫が整えた環境に則って
それらしく育つ。親、先人の関わらない精神活動など、ごく限られた物だ。
芸術的天分などと云っても、胎内から始まる環境で育まれる。
600 :
名無しのひみつ :05/02/13 17:59:21 ID:4ghyFDp1
>>597 それはひどい差別思想につながりかねないなあ。
とりあえず、リチャード・ドーキンスのミームを論破してからそういう事を言って欲しいもんだ。
601 :
名無しのひみつ :05/02/13 18:04:31 ID:r6/YUWxr
>>600 差別思想につながっても構わんよ。差別そのものを是認する
あなたがたとは一線を画するからね。
602 :
名無しのひみつ :05/02/13 18:14:48 ID:4ghyFDp1
>>601 ちょっと
>>597 を整理。
> 世の中のものは全て自然に生まれるんだよ。
= 生まれ持った能力が、その人のすべて。
> 尖ったものはやがて摩擦で丸くなるように
> 自然とは事物の在り様を示唆する。
= だから、政府は教育に干渉してはいけない。
>生まれ持った能力が、その人のすべて。 与えられる環境は無視するのか?、ど、あほ、だな。 遺伝子的に、あるいはお産前後の悪環境で障害を抱えたものでも 育て様で立派に社会に貢献する物は居る。三重苦を知らないか! お前は、破壊者だな!
604 :
名無しのひみつ :05/02/13 18:58:44 ID:OwyDf++n
>>594 「・・そうでもない。実際は・・」と2つ書いてるけど、書いてること同じでは。
人生の目標としてどのような選択肢があるのかは、周囲の人間が
知恵、知識として色々と示さないといけない。今の子供が実際どうかといえば、
かなり偏った選択肢、ほんの僅かの選択肢しか示されていなかったりする。
そして子供は、将来の夢や目標を自分で見出すことが出来ず、「とりあえず勉強」
「とりあえず受験」という波に巻き込まれていく。これらは達成手段であるはずなのに、
目標になってしまう。そんな中で、「何のために勉強しているのか」が分からなくなる
子供が出てしまうのは当然だ。実際それについて考える力を周囲が与えていない。
疑問を感じながら勉強を続けても、最終的にはそれを何に活かすか?という所で問題が出る。
人生に明確な目標が無く、もちろん具体的な計画も無い人、とりあえず職に就いてみるが
なんとなく合わない感じがするだとか、もっと自分に合う職があるはずだ、と曖昧な心境で
世の中を彷徨ってしまう、こんな人が増えている。
彼らは「自己実現」の方法を知らない、学んでもいない、周囲が教えてもいない。
当然のように抜け出せない。
こういう現実を打破して、子供のうちから夢や目標の選択肢について知識と意識を
拡大させようという団体もある。例: キーパーソン21
http://www.keyperson21.org/
私は、高度成長期に育ちましたが、勉強していい学校に入れば、いい就職ができて、ボ−ナスでテレビや車が買える、 豊かになるためという子どもにもわかりやすい単純な目標がありました。 しかし、今の日本の子どもたちはどうでしょう?コンビニに行けばおにぎりが売っていて、食べるものに困ると いうことはまずありません。学校に通うのもあたりまえです。表面は豊かに見えますが、子どもたちはどこか 退屈そうです。それでは、今の子どもたちに必要なこととは何でしょう? それは、夢をもつこと、固く言うと自己実現に向っていくことなのだと思うのです。 ●どのように生きたいか。 ●どんな人間になりたいか。 ●どんな仕事がしたいのか。 そのためには、子どもたちはもっともっと仕事について知る必要があると感じるようになりました。 今の日本の教育のなかでは、受験勉強に多大なエネルギ−を注がねばならない状況は続いています。 しかし、大半の子どもは何のために勉強するのか?何のために学校に通っているのか?将来自分は 何をしたいのか?どんな職業があるのか?ほとんどの子どもたちは自分の家族の職業すらよく 認識していなかったりします。自分の将来の職業や仕事について考える機会もなく、どうしたらよいのか 分からないままに進路を決めていきます。 子どもたちにはまだまだ自分の進路を決める力も、 よりどころとなるものもないのが実状です。
>>604 、
>>605 単に教員の平均レベルが下がり、核家族の弊害が出た所為だ。
県レベルの教育委員会の腐敗に原因が在った。
問題を個別的に捉えず、尤もらしい理由を付けて制度弄りで更に
問題の質を悪化させてきた所為だ。
資質とモラルの高い教師の比率を高めれば改善に向かう事だ。
・・・と教師のせいにしたい駄目な親も増えている。
考えられない様な低資質の教員が紛れ込み、教育の場を荒廃させている例を看ている。 スポーツ振興で、体育系の教員が異常に発言力持ったり、遠征試合で、生徒たちと 父兄に多大の負担を強いている。 スポーツ、クラブ活動は、勉学の合間のレクレーションであるべきだ。
609 :
名無しのひみつ :05/02/14 00:18:47 ID:JYR+7cS3
少なくとも淫行教師が生徒とプレイする時間が出来ただけ良かったといわれる
610 :
名無しのひみつ :05/02/14 02:55:20 ID:HOuy72Kt
理数系学会=低脳
611 :
名無しのひみつ :05/02/14 05:03:31 ID:4z2SEqkM
つーか、理系大学出て教師になる人は少ないよな・・・・・ 博士課程卒じゃないと、教師の選択はしないと思う。
613 :
名無しのひみつ :05/02/14 18:49:27 ID:kFFzgHRy
みんな偉そうなこと言ってるが、このスレの半分以上はゆとり教育のせいでおバカさんになってる連中だからな。 本人たちは気づかずに自分だけは違うと思ってるだろうが。 で、ゆとり教育の被害者って何歳以下?
614 :
名無しのひみつ :05/02/14 20:09:06 ID:RZ0l6oJs
同じ事を何度も言うが子供を導いたり勉強させるのが悪い等と誰も言ってない。 それが結局は政治の一環になってる事が欺瞞だと言ってるのだ。政治が 教育を使って己を再生産しなければ国の将来が危うい?馬鹿な事を言うな。 憲法も他国に押し付けられ、ただの一度も国民投票などした事もないノンポリの 国民が現状維持を続けて何になる。鬼と出ようが蛇と出ようが変化を追わなければ 何も生まれない。高度成長が既に破綻した事さえ失念したのかね?健忘症は 心理学的には逃避の一種とも見なされる事があるよ。
>>608 そのスポーツ・クラブ活動を生徒集めに利用している学校もあるからな。
なんか、大人の都合って気もしないではないな。
学校は、どうこういってもまず国語・数学をはじめとする勉強ありきだと
思うよ。
一生、そのスポーツなんかで食べていける人は本当にごくごく少数だしね。
俺、今厨だけどよ 先生も生徒もバカばっか。教室を出ていくなんて日常茶飯事。 「頭居たいから保健室行きたい」とかいえばなんなく行ける。 授業なんて先生が一方的に喋ってて終わったら「わかったな。じゃあ次だ」とか質問があるかも聞かない。 「こいつらガキか?」と思わせる。 プリント配られても折り紙してるやつもいる。 そのくせ授業公開(授業参観)の時は静かで先生もよく授業してる。 大半の人は理解出来てないけど。 極めつけは毎週月曜の全校長会の時校長先生が 「学校から出たら服装、身だしなみをキチッとしましょう」とかいうわけ。 それは「世間体をよくしましょう」って言ってるも同じだろ? しかもそれを校長が認めてるわけ。もうやってらんない。 なにが言いたいかっていうと、先生と生徒「どっちもどっち」 そんなオレは精神年齢56歳の爺さん。
617 :
616 :05/02/15 19:14:47 ID:KabHqM0C
俺の学校がどれくらい馬鹿かを書くのを忘れた。 厨2にもなって 「This is a pen.」を訳せない人が1/3 「1/2+1/3=?」が出来ない人が1/3 「天動説」を信じてる人が2/3 「優秀」←漢字書けないのが2/5
まあ、数年前まで小学校の塾の講師やってたんだが、バカのバカさ加減に唖然としたな。 小学5年生にもなって、くり上がりの足し算が出来ない。 12+5とかはおkだが、8+5はもうだめぽ。 これが一人や二人じゃない。 受け持ちクラスの1/5ぐらいはそう。 学校で何やってたんだってマジで思った。 読み書きそろばんがとにかく壊滅。 漢字は読めない・書けない。 集中力・持続力もダメ。10分も座ってられない。ていうか、計算問題10題連続で解けない。 でもって口をそろえて、「学校の勉強が何の役に立つんですか?」 マジで今の小学校って授業中何してるんだ?
619 :
616 :05/02/15 19:45:16 ID:KabHqM0C
今気づくと誤字があったな。
>>616 「頭居たいから」→「頭痛いから」
「全校長会」→「全校朝会」
620 :
名無しのひみつ :05/02/15 21:28:25 ID:l4LNNpAv
>>618 > 「学校の勉強が何の役に立つんですか?」
おまえらが何かの役に立つんですか?
って言い返してやればいい。
何者かになりたいなら、努力して勉強するしかないんだし。
621 :
618 :05/02/15 22:31:50 ID:/jwoeYTX
>>620 そんな気力わかねーぞ。
生意気とかそんなじゃないから。
鼻水垂らしたマコトちゃんみたいなのが、オウム返しっぽく
「学校の勉強が何の役に立つんですか?」
って群れなして言ってるような虚脱感がある。
622 :
名無しのひみつ :05/02/15 22:36:54 ID:QF1Vy0OJ
子供だって目標が持てなきゃやる気も出ないよな
計算機使ってもイイ、ってのは ゆとり教育無くすと同時に無くならないのか?
ゆとり教育が廃止か。情けない。 つまり日本にはもう心の豊かな子供を育てる気が無いって事だな
心が豊かでも、財布が空っぽじゃどうにもならない。 借金しても心豊かにする教育を、とはさすがに思えん。 貧すりゃ鈍す。国庫は借金漬け、 あとはウチの子だけはと頑張る家庭の自助努力に任せるしかない。
馬鹿な公立中に行きたくない親は増え続けているね。
いまの子供に将来の目標持たせるなんて無理な話。「今が」一番いいんだから。 三食風呂付き、プレステ2で暇つぶし、ケータイだって買って貰えるかもしれない。 インターネットで女の裸、マンコ、ただで見放題。ズリネタ大杉。あへあへ。 これでうるせー教師や塾の勉強がなければ、その間寝てられれば、この世は天国。 何でわざわざ、あくせく勉強して大人にならなきゃあかんの?何がいいことあんの? どうせ俺らが大人になる頃は、ろくな事は一つもないんでしょ。社会科でおそわったよ。 日本はもうだめなんでしょ。地球はもうだめなんでしょ。そうでしょうそうでしょうよ だったら今だけでも楽しく生きようよ 今日のため 命のかぎり
>>618 やる意味が分からないのにやる気が出るわきゃない。
俺もゆとり世代のリア工だが、「学校の勉強が何の役に立つんですか?」状態になったことはあった。特に数学。
中学の時とか計算の仕組みというか考え方を大して教えずに公式を覚えさせるのよね。数学はほとんど暗記教科なわけよ。
中身は理解してないけどやり方覚えてれば解ける、こんな感じ
わざわざ時間潰して勉強する意味が分からなかったよ。
覚えると点数は取れる。でもその後忘れてもどうということはないしテストのためだけに覚える?何故?
必要の無い勉強をさせる学校は馬鹿だと思った。
今は「意味不明でもやらないと進学も就職も出来ない」と開き直っている。
生徒に馬鹿にされて授業崩壊してる学校は教え方が悪い。これ当たってるね。
>>629 >生徒に馬鹿にされて授業崩壊してる学校は教え方が悪い。これ当たってるね。
これだからユトリ世代はw
お前らの世代が馬鹿だから、高度な事教えれなくなって、とりあえず覚えとけ、みたいな教育になったんだろ。
教える範囲が狭くなって、理由を教えても理解できないのさ。
だいたい高校の範囲にもなれば、数学はもう暗記じゃないはずだろ。「証明」だってしっかりのっているはず。
高校レベルで無理なことは、自分で調べれるはず。
教師の所為にするな。馬鹿高校は確かに教師は馬鹿だが、生徒もそれ以上に馬鹿なんだから。
631 :
618 :05/02/16 18:22:10 ID:5yuhRDGM
632 :
名無しのひみつ :05/02/16 19:26:34 ID:/WouyTEh
でも受験戦争はヤダ。俺が中学の時なんか、周りがみんな塾に通うようになって、 学校終わってから遊んでくれなくなったもんな。 旧帝大は別かも知らんが、塾や予備校なんか行かなくったって、大学ぐらい合格するだろうに。
なんか思い切りひっくり返ってるな。 志望する大学に、そのままの学力じゃ合格できないから塾とか予備校があるわけで。 にしても、自分が遊んでもらえないから他の香具師にも勉強するなって発想はすごい。 ついでにさらっと旧帝大なんて言葉が出てくるのもスゴイw
634 :
名無しのひみつ :05/02/17 00:54:30 ID:RK9VBsX+
ふふふ…知ることが楽しいのだよ。 リア工の夜更かし=落ちこぼれ
636 :
名無しのひみつ :05/02/17 05:34:33 ID:HPUQRpsH
「学校の勉強が何の役に立つんですか?」 の時点でオワッテルな・・・ 「私には夢も目標もありません」と言っているに等しい・・・
等しくはないだろ。 ナンの役に立つんだ?ってやっぱ思ったよ。軽く。 覚え方を面白くしたりで乗り切ったけど 内容より、勉強の方法をあれこれ開発シテさ… 今は詰め込み教育でまあまあ良かったか、と思うけども。 学校の勉強が勉強のための勉強になった時点でオワッテル
ゆとり教育がおかしいのは聞きかじってたが、ここのゆとり教育世代とやらの レス見て、ゆとり教育のなんたるかがよく分かったわ ありがとう
639 :
なまえをいれてください :05/02/17 10:15:18 ID:92F8SzK5
「学校の勉強が何の役に立つんですか?」この問題から解決しないとだめなんじゃないかな テレビでやっているが、いろんな先生が学校では教えてくれない知識を教えてくれる番組があるが、 数学の先生では数学を実用的に使って見せたり、
>639 本末転倒 今の教育はそれを授業でやってしまうから面白くない、なんの役に立つか授業で説明するっていうのは楽しくない。 本来は数学なら数の性質自体が面白い。 例えば、奇数を順に足していくと、自然数の二乗になっていることを発見して、なんでだろうって考えるなんて ところが数学の面白味
641 :
なまえをいれてください :05/02/17 11:06:38 ID:92F8SzK5
先生が生徒、学生に実用的な勉強を教えることは大変だと思う 結局、先生が教えるのにも限界があるから個人でやるしかないのかな
それ以前の話。 1/2+1/3=2/5とかやっちゃうんだぞ。 三角形の内角の和はいくらで四角形の内角の和はいくらですか? とかやってもなぜか両方ともちょっかくとか答えちゃうんだぞ。 数学がどうこうじゃなくて、算数がヤヴァイんだって。
>642 その程度の能力しかないヤツに理由を教えても理解できないだけ。 理解できるヤツは今まで通りの授業での説明で理解できるし、 今の学校の授業みたいにしつこくしつこく説明をしなくてもいい。 そんなことをするなら練習問題をこなした方が身に付く。 それから分数を教えるときには、今も昔もちゃんと、 コップの中の水とかケーキとかリンゴなんかを使って説明する授業が行われているはず。 なまくらなヤツが授業中に油断して理解できていないだけなので、 そんなヤツの言うことを真に受けることはない。
644 :
名無しのひみつ :05/02/17 14:01:39 ID:ahnc2sPd
北朝鮮の算数なんて、答えが将軍様の誕生日の語呂合わせになってる こんなのに一切疑問も持たずに勉強してるんだからある意味凄いかも
645 :
名無しのひみつ :05/02/17 16:44:09 ID:adc5tbaT
散々失敗するといわれていたのにやっぱり失敗かよ
646 :
名無しのひみつ :05/02/17 17:31:55 ID:1JcJlKIl
合衆国っていう先例があったのにそのまま実施するんだもんなぁ 導入した奴は氏んだ方がいいんじゃない?
だーかーらー、実用的なものだけが学問だけじゃないだろーって言いたい。
>>647 だからさ、そんなふうに偉そうに言うのやめなよ。俺は正しいことを知ってるって?
実用性がない学問は廃れていきます。
馬鹿なことは言わないで下さい。
だいたいユトリ教育と何の関係がある?
649 :
名無しのひみつ :05/02/17 18:32:37 ID:ZMUSXXPD
>>648 喪前も偉そうに言うのやめなよ。実用性が無い学問?
ンなもん当たり前。実用性があるものなんて学問とは呼ばない。
実用性が分かるのは、実用する歳になってからだろ。 カリキュラムに詰め込めるなら色々やってしかるべきだが 全体的に希釈したんじゃどーもならん。
651 :
名無しのひみつ :05/02/17 18:44:43 ID:ahnc2sPd
ゲームを全部18禁にすればいい
ゆとり教育を受けてそのまま持ち上がっていけば、大学、大学院もゆとり教育になる。 大学生が学力低下しても構わないってなら話は別だが、そうでなければ 大学1、2年で叩き込んで遅れを取り戻す必要がある。入学してからが大変になる。 結局、ゆとり教育っていったって、勉強で苦労する時期がずれるだけじゃないの。
実用性があるかないか分けようとすることがちょっとナンセンスだと思う。
無いものを学習する意味は?と疑問に持つのも当然だと思うが・・・ 学ぶことって元々知識を増やすとか思考を深めるとかそんなのなんだろうけど、今は進学就職試験のためだからな。 「いい大学いっていい職につくためのものです」って浅い説明しか思いつかないし。
将来、自分が何をしたいのか。どういう仕事をしたいのか。 その選択肢の幅を増やすには、資格が必要であったり進学が必要であったりするわけで。 これらの最低条件を満たすためには義務教育で行われているような基礎学習の習熟は必要不可欠。 とくに小学校レベルの基礎は普通に社会生活を送る上でも必要。 特に国語なんてのは、契約が絡んだときにその契約をきちんと読み取れる力がいるという意味でも無いととてもマズイ。
科学に実用性を求めるような子供に育てない教育を考えるべきだな。 ますますバカな質問をする記者が増えないように。
657 :
名無しのひみつ :05/02/19 18:25:59 ID:Bd6L+C//
>>618 気持ちお察しします。
それで、勉強しない・出来ないのが何故悪いとか言い出すんだよなー。
本当に怖いものなし。
ある意味うらやましいよ。
まあ簡単に言うと 大人がなめられてんだよ
>>640 1+3=4
3+5=8
5+7=12
7+9=16
9+11=20
どこが?
660 :
名無しのひみつ :05/02/20 13:42:59 ID:UCqbE6N8
1+3=4 1+3+5=9 1+3+5+7=16 1+3+5+7+9=25 1+3+5+7+9+11=36
661 :
名無しのひみつ :05/02/20 13:46:39 ID:UCqbE6N8
(n+1)^2 - n~2 = 2n+1
>>647 ,649,653
俺もそう思う.
>>659 \sum_{1}^{k} (2n+1) = 2((k-1)k)/2 + k = k^2
663 :
名無しのひみつ :05/02/20 16:23:48 ID:t55WjZ+f
>>640 お前さんが数学そのものが面白いっていうのは分かるが
誰もがそれをお前さんと同じくらい面白いと思うかどうかは別の話
友人にクロスワードその他のパズル雑誌を欠かさず購読して楽しんでいるやつがいるが
俺は別にそこまでパズルに興味無い
同様に、数字いじりにはそんなに興味は無い
664 :
名無しのひみつ :05/02/20 18:33:41 ID:Z6LfIDPT
問題なのは、本当に興味があるものが何もないって 子供が多いって事だよ。 親も親なら子も子なんだがね。
665 :
名無しのひみつ :05/02/20 19:00:30 ID:pOeojsjQ
>>663 数学がパズルだと思うのは初等教育で等式理論や数論を重視してる弊害では.
高等教育では不等式理論の方が大事だったりするのに.
666 :
名無しのひみつ :05/02/21 04:33:27 ID:kIDASFXs
今後は、ゆとりのない教育に邁進する所存であります。
数学のパズルより、恋のパズルの方が全然面白い。
人類の英知として向上して行く様子がなさそうなのが欠点>恋のパズル 人文系は知識の蓄積を活用する事に、致命的な欠陥がある気がする。
>>668 おいおい、恋のパズルは解法が発明されてるじゃないか。
・女は金についてくる
古典は要らない。 数学も実生活に役立ち得る範囲まで(中学数学までの大部分+高校数学の一部?)。 全生徒に全科目の授業を受けさせる。 学費は原則として全額国が負担する。 入試を撤廃する。代わりに学業成績がその人に一生ついて回る。 元素周期表のように調べればすぐに分かる事を暗記するのはあまり意味がないので, 思い切って外国語以外の試験は難易度を上げて教科書持ち込み可にする。 本当に自分で考える力が養われると思う。 出来る生徒にとっては勉強が比較的面白くなるからやる気が上がる。 出来ない生徒は勉強の成果が上がりにくくなるからやる気が下がる。 学問の世界では多数の無能よりも1人の天才の方が役に立つからこれで良い。 ただ問題は疑似科学とかに引っかかるアホが増えそうな事だ。
ゆとり教育の理想がうまくいかなかったのを考えると 完成された教育システムより 教育システム自身が変化成長していくシステムが必要だったのではないかと。 教育システムの中の人がどう行動するのか、経済学やゲーム理論で説明できると、野次馬としては面白いのだけどな。 ま、受験問題を変化させれば、塾が教える内容は自動的に変わっていくのだろうね。
672 :
名無しのひみつ :05/02/21 13:39:09 ID:8nwDWJbp
初めからうまく行くようになってないよな。 ゆとりだゆとり!→教育時間を減らそう!→決定方針「教える内容を薄くしろ!削れ」 方針が間違ってるから、学力下がってアタリマエ。 薄くしてダメだったから、また元に戻そうというのが更に笑える。
>>670 暗記式の試験方式を撤廃すると
自分で考える力のない教諭がファビョる。
>>670 >数学も実生活に役立ち得る範囲まで
これって数学のすべてじゃねぇのか?
まだ円周率が3になったの云々言ってるバカいるの? あれ誤報だろ。
詰め込みの時間でゆとりの内容をやる
679 :
670 :05/02/22 16:40:26 ID:0As1n2zc
>>673 授業はもうテレビ放送で良いだろ。
それ以外にテレビ電話か何かを通して生徒の質問に直接答える役と,生徒を監督する役を置く。
そして優秀な人材を集める為に教師の給料を上げて,教師はエリートというイメージを定着させる。
それでも人件費は劇的に削減出来る筈だ。
>>674 確かにその通りかもしれないな。でも生徒自身が役立つと思えなければ意味がない。
数字と記号だけを扱うような問題は極力減らし,現実にあり得る状況を問題にしたものを中心にすれば良いと思う。
今、スカパーでやってる、ユース育成の話は、サッカーの話だけど、興味深いよ。
681 :
名無しのひみつ :05/02/22 23:16:04 ID:LOojnGeb
>679 >数字と記号だけを扱うような問題は極力減らし,現実にあり得る状況を問題にしたものを中心にすれば良いと思う。 それって数学の面白い部分を捨てて、つまんねえ実用数学だけを押しつけるってこと?
682 :
名無しのひみつ :05/02/22 23:26:44 ID:LOojnGeb
最近 生活に役立つか なんてひどい風潮が蔓延している 役に立たないから勉強する意味が感じられないなんて子供の屁理屈につきあう必要はない。 役に立たない学問だって面白い物は面白い。 感じ方はひとそれぞれ、面白くなければ、学問の他の進路を選べばよい。 実学重視の大学だってたくさんあるし、専門学校もあるし、職人になるのもよし。 勉強が嫌いなのに大学に進学してどうするのだろう?
683 :
名無しのひみつ :05/02/22 23:29:36 ID:LOojnGeb
大学くらい出なければ就職が不利に などと不本意な進学を強いられる理由があげられることがあるが、 それは教育システム側の問題ではなくて、企業側の問題でしょ。 どうして教育システムを変えて対処しようとするのかな?
684 :
名無しのひみつ :05/02/22 23:34:34 ID:95duW+Pc
失敗すると散々言われていたのに断行して結局失敗 犠牲になった子供達はどうするんですか? 全部DQN行きにするんですか?
685 :
名無しのひみつ :05/02/22 23:59:46 ID:V6fpTCyb
バカだから、大学ぐらい出て、薄っぺらい箔のひとつもつけないと、誰にも相手にされない。 だから、とりあえず大学へ行く。 バカにはバカなりの行きかたがあっても良いし、それは前近代には確実に存在した。 たとえば上州の農家兼ばくち打ちや、江戸の水売りなどだ。 だが、現代においてはそれがない。 あえて言えば、3流以下の大学生や、ニートがそれにあたる。 しかし、これらは永続的に続けることが出来ない点で、前近代におけるそれとは異なる。 ゆとりは、社会の側に求められるべきであった。 バカを受け入れて、それなりに活かす事が可能な社会が、ゆとりある社会だったはずだ。 それには、前近代がそうであった様に、社会の骨格となる人材、つまりエリートが必要であり、 エリートを育てるためには能力主義的教育が必要だった。 それなのに、教育を施すことを怠ることがゆとりであると定義してしまった。それで、学生の多くがバカになり、 結果としてバカばかりの社会を作り出してしまった。 経済的な効率の悪さ、革新的発想力の欠如、論理的思考能力の未発達、交渉相手と対峙して圧倒する勇気の不足。 これらは現代日本の社会の問題点であるが、これは端的に言ってバカばかりの社会であるからだ。 それが、今のゆとりなどどこにもない社会を形成している。 つまり、ゆとり教育こそ、ゆとりのない社会の原因であるといえる。 だから、今からでは遅いのかもしれないが、エリートを養成する教育に転換すべきだ。
686 :
名無しのひみつ :05/02/23 00:25:39 ID:KHXVblAk
まあ、とりあえず、ゆとり教育が学力の低下を 引き起こしたって結論になってよかったよ。 今の学力低下の種は、1995年に蒔かれたものだ。 週5日制によるすさまじい学力低下はこれから 出てくるのだが、その頃には、2ちゃんねるに書いてある 文章を読めなかったり、空気が読めなかったり、 気の利いた言い回しが分からない奴が続出することになる。 早く、土曜日を半日に戻してくれ。それから、体で身に つけるような授業に一刻も早く戻してくれ。 ついでに寺脇を首にしてくれ。
687 :
名無しのひみつ :05/02/23 01:16:14 ID:xBw/bvu+
>>685 > だから、今からでは遅いのかもしれないが、エリートを養成する教育に転換すべきだ。
それがゆとり教育ですが?
688 :
名無しのひみつ :05/02/23 01:50:29 ID:EKuVIcgE
>>579 その通り。教員も土日休みたかったんだよ。
なんたって教員も公務員様だからな。
土日休めない仕事で頑張ってる親もいるんだから、
人様の子供を教育する教員の立場ならなおのこと働けよ。
689 :
名無しのひみつ :05/02/23 03:36:20 ID:3e7M0LmV
>>681 数学の問題を実際の状況に当てはめる事によって捨てる事になる部分って何だ?
あと純粋数学の方が面白いと思うのはたぶん少数派だと思うぞ
690 :
名無しのひみつ :05/02/23 08:36:06 ID:xBw/bvu+
>>689 元の発言はどうだか知らんけど, 例えば確率論で独立性について議論したいと
するよね. 独立性って "任意の実数x,y" を取ったときに "独立性" を言わな
くちゃいけないんだが, このxとyに1とか2とか実際の状況で考えてしまう人が
けっこう居る.
>>681 だから数学なんざ面白くないんだってばよ
自分が面白いと思ってるものが誰にとっても面白いなんてコトが常に成立するわけないだろ
現実世界では"1+1=2"にならないことの方が多い。 その理由と対処方法を考えることによって世界をシンプルにするのはおもしろいが、 数学がわからないと"1+1=2"を無理に当てはめようとして世界を余計にややこしくしてしまう。
>691 だから数学は面白いんだってばよ 自分が面白くないと思ってるものが誰にとっても面白くないなんてコトが常に成立するわけないだろ w オマエノ言い分は学校教育がイラナイって言ってるようなもん じゃ数学習いたいヤツはどうすればいいの?ってことになるよ 実用は実社会で教えるもんだろ、学問はどこで教わることができるの?
>692 よく持ち出される例だけど「だから数学不要」みたいに使われがちな例なので 「ヒトとヒトとが協力するなんて複雑なモノが 1+1なんて簡単な演算で表現できるわけナイダロ!」 と切り返しています。
>>693 中学高校とやってきて、何割の生徒が数学すげぇオモシロイなんて言ってた?
学年で一人二人いるかもね程度だったぞ俺の場合、進学校だったのに
俺は数学は必要無いなんて一言も言ってない
数学はそりゃ、やらなきゃいけない
だが考えても見ろ、「なんでやらなければならないのか」って言われると、
物理や化学や生物を理解するためだろう
数学そのものが重要なんじゃない、他で必要だからやむを得ずやるだけだ
俺はクルマが好きだが、クルマをゲタとしか見てない人の方が大多数
数学も同じ事だ、所詮は物理・化学・生物を表すための言語にしか俺には思えん
どんなに英語を勉強しても、日本語以外一切使わなければ全然意味が無いだろう
それ自体に価値は無い、結局はそれで何をするか、だ
数学は重要だ、しかし数学それ自体は面白くないと思っている奴の方が多数派だろう
今まで雑談で数学の話題なんてしたことがないし、もちかけられたこともない
そんなに面白いなら、野球やサッカーの話題くらいには出てもよさそうなものだろう?
世の中もっと役に立ってない学問はたくさんあるぞ 分類学とか 文化人類学とか 哲学とか 文学とか
役に立ってないと断じることが出来る学問なんて無いぞ やり方が間違っていて結果的に役立たずになっているものはあるけど 経済学とか
選択制にしたら良いんじゃないの? 「実用数学コース」「純粋数学コース」 科目を選択制にするのは反対だけど(全科目履修させるべき) これは別にどっちを勉強しても身に付くものは大差ないから良いと思う
699 :
名無しのひみつ :05/02/23 22:18:32 ID:CvsQZLHA
>698 いやいや それが現状でしょ 大学では完全に分かれてるし 高校でも工業高校なんかは実用数学でしょ 高専なんかでも高専の数学とかじゃない?
700 :
名無しのひみつ :05/02/23 22:42:22 ID:gRcjMTcf
ゆとり教育よりも、国庫支出の教育費用削減が問題。 学力向上の頭打ち、減少と、教育関連費用頭打ち、減少の時期が完全に一致している。 しかも、日本はドル換算、GDP比においても、教育関連費用は先進国内ではかなり低い。 てゆうか、最低。ゆとり教育とか内容を吟味する以前の問題。 保守派、改革派双方の叫ぶ教育改革案は、総じて教育に掛ける、掛かる費用を無視する。 根拠の無い楽観論や、意味の無い精神論で解決できる問題じゃないよ。
>>46 >ゆとり時間を勉強しないと大変なことになると実感させる時間に変更しろ。
ゆとり教育で勉強しないと大変なことになると実感する時代になるわけだな。
日本国においては、学歴によって人間を「ランク付け」する方が都合がよいし、
社会や経済がスムーズに動くのです。
例えば、なぜ今、ニートやフリーターが増加しているのかと言えば、学歴も無い人間が
「やりたくない仕事に就きたくない。」
「もっと自分には可能性があるから夢を追い続けたい。」
などと、根拠の無い「おごり」の気持ちを持つようになっているからである。
このような気持ちが生まれる理由は、学校において「競争」がないからである。学校で
競争が盛んになれば、「勝ち組」(高学歴)、「負け組」(低学歴)が出来る。
「負け組」(低学歴)としての自覚をきちんと出来る若者は、「やりたくない仕事に
就きたくない。」だの、「夢を追い続けたい。」などといった甘えは無くなり、
いやな仕事でもするようになるのである。
したがって、社会を円滑に動かすためには、学力主義=学歴主義によって、学歴に
基づいた「勝ち組」、「負け組」の「身分」を作ることが絶対的に必要になるのです。
日本の高度経済成長は、大卒の指導の下で、「金の卵」と呼ばれた低学歴の人々
(学歴社会の負け組)が、休日も返上で馬車馬のように働いて支えていたことを
よく思い出すべきなのです。
http://www.tbs.co.jp/ac/bt/index.htm
703 :
名無しのひみつ :05/02/26 14:22:40 ID:shCoEXdt
数学の才能なんて 一部の特殊な人間にしか備わってないのに そこらの馬の骨に教えようとするのが そもそもまちがってるんだよ 才能のあるやつを見つけ出して そいつらだけ教育すればいいんだ のこりは百姓と漁業するように 遺伝子に書き込んであるんだから そのように生きろ
704 :
名無しのひみつ :05/02/26 17:23:48 ID:pwrNc4Jg
理数は絶対に必要だろう! とりあえず、万遍なく全体へ学べる環境を与えないと 生まれる者も生まれない。 理数を高度に学べる環境が天才、秀才を生む! 日本から技術を取ったら無能国家だぞ! 天才→知的財産→新技術製品を外国に売る→国が潤う →底辺でも生活が困窮しない。 ※知的財産は経済の波及効果は絶大。
705 :
名無しのひみつ :05/02/26 17:45:01 ID:iXvJBBre
29才で参考書開いてる俺は勝ち組?
>>703 江戸時代の東北の農村なんぞで、雪に閉ざされる農閑期に、数学を解いて、良いできのものを神社に奉納したりしてた訳だが…
707 :
名無しのひみつ :05/02/26 18:57:14 ID:ltdqYjFf
オニーチャン(*・∀・*)エッチー!!
708 :
名無しのひみつ :05/02/26 21:25:00 ID:D7hNMt7h
勉強ってのはたぶん人間として必要ないろんな要素の訓練になっているような気がする。 あることを一所懸命覚えるとか、一定の時間落ち着いて集中するとか、黙って先生や友達の話を聞くとか。 こういうことって学校での一斉授業がないとできないでしょ。だから「テレビでやればいい」って言う問題じゃないような気がします。 家庭でも学校でもちゃんとした人間になるための教育を受けないとまともな大人にはなれない。 それが最近のおかしな犯罪のもとになっているんじゃないかと思います。
709 :
名無しのひみつ :05/02/26 21:26:22 ID:ohkGj7Xj
日本のレベルを落とそうとする朝鮮人の陰謀
>>708 年に二三回の大事件で社会を語られてもなぁ。
社会はあまりにもありふれていてニュースにもならないところから変わって行くんですよ。
711 :
:05/02/26 22:10:42 ID:rLAy/3IQ
数学というか算数なんかは大学進学を考えている高校ぐらいになってから 役に立つ要素が増える気がするけどなぁ。多分、大学1,2年の数学を扱 えるレベルになってから数学とかを十分に役立てる能力が」身に付いてく る気がする。個人的になけどね。 高校時代に受験勉強していて頃、インスタントラーメンを作って沸騰が 収まったとき、沸点上昇は重量モル濃度に比例すんだよなぁ、なんて考え たもんだが。 そもそも、小中の教員が学部卒ってのが問題だよな。 修士程度のある程度学問の意義を理解しつつある者が教員になる必要があ ると思う。
712 :
名無しのひみつ :05/02/26 23:12:40 ID:uDSjgTlb
寺脇 研は、一公務員ではなく、オピニオンリーダーとして、日本の教育界を 自分の理想とする方向へもっていったとした結果について、何らかの形で、 総括すべきですな。 あいつは自省という姿勢に欠けとる。
713 :
名無しのひみつ :05/02/27 01:57:26 ID:EXHXYaGT
>>712 確かに。彼は露出も激しかった。どんな信念であれ努力はしたのだろう。
しかしそれが実らぬ時は責任をとらねば。
大体ゆとり教育やって成功した国なんてあるのか?
ゆとり、っていう言葉がな 本当は、詰め込み一辺倒じゃない方法でなにか 身になることを学ぼうや!ということを目指そうとしたんだとおもうが 文字通りゆとりになって、グダグダになったんじゃないかい
715 :
名無しのひみつ :05/02/27 02:28:54 ID:VipqL19D
ゆとりって化学なの?
716 :
名無しのひみつ :05/02/27 02:48:26 ID:pqPdmCnE
「ゆとり」ってこの甘い囁きな言葉にはものすごい猛毒が含まれてる
717 :
名無しのひみつ :05/02/27 11:46:34 ID:+nqgCRdv
モーニングKCコミック「ドラゴン桜」を読もう。
718 :
名無しのひみつ :05/02/27 13:07:11 ID:2YQUq4mL
>>702 「死語」ならぬ「死論」という感じ・・・。
そんな論理で「勝ち組」「負け組」を語っていては、この言葉を広めた
メンタルトレーナー氏は怒るよ。
>>717 あの漫画確かに面白いけど…。全ての学校があの手法を取り入れたら、
試験に受かる「効率」を重視した勉強ばかりする学生だけが合格し、深く
思考して一生懸命考える学生が合格しないって事態になるな。
アインシュタインなんかで代表される天才たちも、もう不合格も良いトコだ。
720 :
名無しのひみつ :05/02/27 14:07:13 ID:p64Hvb3B
>>717 あれもくだらない精神論が多くてな、、、
もうちょっと長期的視点にたった冷静な分析ものが読みたいんだが、
まあ漫画じゃ無理か。
>>719 まあ、今でもその傾向はあるけど、より以上にその傾向が強まる…と。
だから、俺はあの漫画におもしろさは感じるけど、違和感も同時に感じる。
政治家でもあの漫画を持ち出す人がいるが、単に大学に合格すればいいんかいな。
722 :
名無しのひみつ :05/02/27 14:41:44 ID:2YQUq4mL
>>719 知的労働者は労働する期間を通してずっと勉強が必要だから、
いくら"テクニック"で受験に通ったところで、卒業後には関係ない。
卒業後はカンニングOK、フライングOK、しかし応用が求められる世界。
思考できない人間は行き詰るのみ。
723 :
名無しのひみつ :05/02/27 14:49:32 ID:E1yVr6G8
「ドラゴン桜」は面白い。 受検テクニックというよりは、どうして勉強をするのか、 どうすればよりよく学力がつくのか身につくような気がします。
724 :
名無しのひみつ :05/02/27 15:28:36 ID:2YQUq4mL
ドラゴン桜・・・某ホリエモンの東大受験を漫画にしたようなストーリーか。
725 :
名無しのひみつ :05/02/27 16:31:23 ID:9F3/pzMt
>>724 ホリエモンって、何高出身の東大理T中退?
726 :
名無しのひみつ :05/02/27 16:40:34 ID:2YQUq4mL
>>725 久留米大学附設高校
・無駄な勉強は嫌い
・受験の半年前から勉強を開始すればよいと判断
→「高3の夏までは遊んでいた」
大学受験だけ言えば、受かる奴は遊んでても受かるよ。 受験に適した思考回路持ってる奴は居るからね。
728 :
名無しのひみつ :05/02/28 17:28:07 ID:CoFGSrk0
>>723 あの漫画で、学習に対する意欲付け??うーん。なんつーか。
だってあの漫画の前提は「東大入学=人生の成功者」って奴だろ?で、メインは受験テクニックだ。
皆が皆あれを始めたら、要領の良い奴だけが入学できるつーことに…。ますます、現実の知的労働
者の実態と乖離するんじゃないのか?
入学しても、ついていけなきゃ留年・退学になるだけだろうし。 それに東大はどっちかってと官僚養成大学じゃないの?
なんでその官僚養成大学に、莫大な研究費がつぎ込まれているんだ??
731 :
名無しのひみつ :05/02/28 20:31:36 ID:tBf63ndn
ソースは?
大学受験とかが受験者の学力だけでなく全人格を踏まえた上での 合否判定を出したらいい… 落ちたら全てを否定されたように思うんだろうな。
つーか、東大を馬鹿にする奴ってアホ。官僚を多数排出しているってだけでさ。東大法の話でしょ。 お前東大の研究者の論文一つでも読んだことあるのかと。
735 :
名無しのひみつ :05/02/28 23:20:57 ID:tV0/N/nJ
なんかそっち系の人が 日本の学力を落として 労働力を作ろうとしてるって言う話を聞いた。 何があるか分からんね。
736 :
名無しのひみつ :05/02/28 23:22:36 ID:tBf63ndn
セクハラぐらいでなんだよ。馬鹿らしい。
ライブドアVS蛆TV の世論調査の結果を見るに、30代未満の世代って 物事の本質を理解出来ない香具師が多いんだなと思った 対象物にたいする自分の感情だけでしか物事を評価出来ないと言うか・・・
739 :
名無しのひみつ :05/03/01 04:40:13 ID:XqUz70JK
失敗が出るのはまだまだ先だろうな。 今の高校生は課外とか名前つけて土曜だろうがやってるし。 被害者は今の小学生、この世代が心配
740 :
名無しのひみつ :05/03/01 05:53:20 ID:Ig0KKPFU
塾の教師なんだが、今の子どもは、ほんとうに文章が読み解けない。 教科書や、参考書を読んでも、何を言っているのか理解できない。 自分で学習が組み立てられない。 だれかにべったりつきそってもらって、口答でかみ砕いて説明してもらって やっと理解する。そんな子が激増している。 しかも、教師に縛られないと、自己管理できない。 少し厳しくすると、逃げようとする。「塾行きたくない」と言いだして、 親も「そう?じゃあやめな」と言って、子どもの逃げを許す。 塾としても生徒に逃げられたくないので、ゆるくさぜるを得ない・・・
ゆとり世代って今幾つぐらいだ? 20〜25ぐらいも入る? 自分の仕事場にもアンポンタンがいる。何度やっても理解せん。 なのに態度だけは「俺社会人ですから」的な… 怒る気もないような… なんつうの?見ていて恥ずかしい感じ。 あれもゆとり? 脳神経の発育関係ありそう。
>241 今25歳の年度から新課程になって その後徐々に緩くなっていった。
自分は33歳だけど、自分達の頃って管理教育時代なんだよね クダラナイ些細な事まで校則で決めれてたりしてたし とうぜん反発も多かったが、俺達の更に5〜十年前のような 校内暴力事件は消え失せたのでそれはそれで効果があったのだろう 反発するストレスは内側にしか行き場を無くして、 イジメが深刻化して登校拒否が社会問題化したのもちょうど自分達の時 今、思えば大量生産の工業部品(製品ではなく)のような扱われ方してたんだよな 子供の数が激増してた時代で捌くのが大変だったからって そういう扱われ方されてた気がする あの頃、義務教育の現場をそういう流れに仕向けたのって 今の50代のような気がするんだよな で、ベビーブーマーというビックウエーブが去った後 彼等が何をしたかと言うと『ゆとり教育』ですよ で、今ゆとり教育世代は・・・・と言われている 今の50代は学生運動全盛の世代だよ 自分達のポリシーを掲げて、意見の違うものとは力づくで戦ってた 最後には行き過ぎて内部分裂を起してリンチ殺人に発展したりロクな事やって無い そしてうまくやって力づくで何かを勝ち取った者も多いだろう だから自分達のやってきた事と同じ事を後続にされないよう、 巧妙に教育を改編しているような気がしてならない
30の漏れは受験戦争という言葉が生き残ってた最後の世代になるかな。 浪人とかもあるから、実際にはもうちょっと幅があるかもしれんけど。
世代論って、たぶん5年ひとくくりくらいなんじゃないかとおもう 中学高校なら先輩達の習慣や風気みたいなのが、だいたい2年下までが 実際に見たり付き合いがあるから影響を及ぼすが 学年が離れれば影響を受けてはいるが薄れていく 3年なり4年離れたらかなり違うわけ 援交とか山姥とかルーズとか、いいとこ5年くらいしか続いてなく無い?!
>>745 そうだね。
でも今の子供とかって、もはや一学年違ったらあんまり付き合わなかったりする。
年が違う者同士で、互いの考えの違いやギャップを楽しみ知らないことを教えあい、
尊重しながら付き合おうという気があまりない気がする。
自分と似たような経験があるもの同士で固まって、
他と関わろうとしないのが気になる。
>>746 そりゃー
平等思想が広まって、年上が威張れなくなったからだろ。
無条件に威張れるから年下の相手をするわけで。
>>740 同感。公立学校の生徒なんか、下3分の1はどうしようもないわ。
>>748 学校に因る罠。
公立よりもむしろ私立の方が閉鎖的で、馬鹿学校はずっと多い。
公立が下なのは、東京周辺と有名私立進学校があることだけだろ。 普通の地区は公立の方が上だ。
私立は極上か底辺かの両極端というケースが多い気がする。
752 :
名無しのひみつ :05/03/02 04:14:12 ID:y3mvY+ZU
生きる意味が欲しかったら、世界に出ていくべきだ。 日本にいてもしょうがない。
しょうがないこともない
755 :
名無しのひみつ :05/03/02 23:28:01 ID:kAGAvOl/
日本でダメな奴は、どこか遠くへ行ったってダメに決まってるだろ。 ダメな奴ほど逃げたがる。
756 :
名無しのひみつ :05/03/03 00:42:54 ID:YDGjh4TU
悲しき自然淘汰の現実。。。(蔚
ま、バカが多いということは、努力なんかしなくても充分頭いい上で努力しまくった連中にとっては「人生、楽ばかり」になるわけだよね。
759 :
名無しのひみつ :05/03/15 22:08:58 ID:lIup5bVu
>>747 「ごまめ」って言葉、死語になったのでしょうかねぇ。
失敗って言うのはいいんだが、失敗によって出来ちゃった失敗作への フォローはどうなるんだ?
>>760 ゆとり教育が始まる前からやばいと思っていた人は多かった。
だから自己努力で回避した人(親、子供ともども)も結構いるし、結局は自己努力しかないだろ。
763 :
名無しのひみつ :05/03/16 03:37:31 ID:5/mx/lhS
>>760 学力低下というと昔より悪くなった感があるけどそうではなくて, 実際は途上
国の成績が上ったのと日本のゆとり(習熟度)教育で成績が上らなくなったので
国際相対的に悪くなったということ.
OECDなど国際比較した学力は世界全体の平均値と分散を固定して比較してるか
ら, 途上国の成績が向上すれば学力が飽和してる先進国の成績が下がる仕組に
なっている.
勉強になりました。
765 :
名無しのひみつ :05/03/16 16:00:51 ID:v/wh74vi
そら勉強しなかったら学力伸びんやろ
在学中(99〜2003)カテーキョーシを4年間で12件ほどやったんだが 子供の出来は9割が親の生活態度だったよ。 みんな嗜好が親そっくり。
767 :
名無しのひみつ :05/03/17 08:21:30 ID:KkYgnLno
↓ゆとり教育の結果うまれた「失敗作」が一言
おまんこ女学園
770 :
名無しのひみつ :05/03/17 10:59:23 ID:Nm/G8bp7
かえるの子は蛙。 珍煙の子も珍煙になりやすい
じゃぁ、童貞の子は童貞かよ・・・('A`)
>>771 釣りか?お前は釣りをしているのか?俺は突っ込んでもいいのか?
>>766 俺も頭つるっつるになるぐらい禿同っすよ。
成長しても、価値観や罪の意識なんかのボーダーラインは親子ほぼ一緒。
後、ゆとり世代ですか、勉強の出来る出来ないは少々良いんですが、
その場で暗算出来ない(数が大きいからとかで)時、計算できなかったら
電卓使ってするという機転が利かないというか‥‥
そういうことを一から説明して、細やかに対応しないと出来ないのが脱力ものです。。。
774 :
名無しのひみつ :05/03/20 22:10:59 ID:3yUnf2aY
なくなったのは, ゆっくり考えるゆとり, です.
775 :
名無しのひみつ :05/03/20 22:17:17 ID:vMQnydFL
正直、基礎学力をたたき込む前に、「自分で考える力を」なんて子供に期待しすぎ。
そもそも「考える力」ってのは「才能」だからね。 ない奴にはない。ある奴には「ない苦労」がわからない。 そういうもんだよ。 本来、教育で扱わなきゃいけないのは「力のない」連中なんだよ。
教える力「T」と、学ぶ力「S」の関係が T=f(S) S=f(T) というふうに、相互に影響を与えるものかもしれんね。 数値であらわすことができれば、いろいろ話のネタにはなるんだけどなぁ。
778 :
名無しのひみつ :05/03/20 23:04:40 ID:bPq+nfbA
お前らゆとり教育は失敗って言ってるけど お前ら自身は勉強してるの?
779 :
名無しのひみつ :05/03/20 23:13:33 ID:vDkdUSIW
ゆとり教育には地域差があるんじゃないの。 北海道なんか、北教祖の「主任制反対闘争」が始まった 1970年代後半からずっとゆとり教育ですよ。 センセがオルグだ動員だで、自習のオンパレード。 大体九十年代にはいるまで、激しい闘争が続き、 自分のの子供のころなんか、小学、中学、高校にいたるまで 授業で教科書の半分できたらいいほうだった。 勢い、塾にいけない子はどんどん駄目になっていった。 そのつけが、万年不況のいまの北海道につながっている ような気がする。 ついでに言わせてもらえば、将来自分のすんでいる県なり 地域がいまの北海道のような惨状にしたければ、 これまでどおりゆとり教育を信奉するがよい。
>>779 そうだったのか!北海道出身の奴はなんかずれてるのが多いとおもってた。
ゆとりを率先した結果が、あぁいう「なんで、おまえがここに要るんだ?」って
言いたくなるような妙に無能な人間だったんだ…
781 :
名無しのひみつ :05/03/20 23:45:23 ID:bPq+nfbA
782 :
名無しのひみつ :05/03/21 00:04:49 ID:POsnPZ+l
ゆうこりん教育はどうだ?
783 :
名無しのひみつ :05/03/21 00:12:12 ID:hD26OLPo BE:28123698-
能力のあるやつには「ゆとり」が必要。 能力のないやつに「ゆとり」を与えたら一層バカになるだけ。
>>782 着実に浸透してます
でもゆうこりんにはちゃんとした教育が必要だと思います
ゆとりと怠けるのは全くの別物なんだが、その辺を混ぜてるからなあ。
ゆとり教育ってのは 教員が体よくサボるための口実。 教える内容減らしたら その分仕事楽になるじゃないか 実質、大々的な職務怠慢だよ。
でも、その理屈だと 「教員が休まなければ、ゆとり教育に不満なし」 になるぞ。
788 :
名無しのひみつ :2005/03/22(火) 10:58:38 ID:qAMo7Rvr
人間の本能からして、ゆとりを与えられれば怠けるのが普通
789 :
名無しのひみつ :2005/03/22(火) 11:00:14 ID:ZLmevkmJ
400 名前:Lミ ゜∀ノ ◆sIONnnCNag [] 投稿日:2005/03/21(月) 19:07:48 どの動物キャラで初めて抜いた? ∧_∧ ┌──────────── ◯( ´∀` )◯ < 僕は、アメリカ物語のタニアちゃん! (幼稚園児の頃) \ / └──────────── _/ __ \_ (_/ \_) lll 気が狂いそうなのでプロ固定を始めることにした。
790 :
名無しのひみつ :2005/03/22(火) 13:21:21 ID:HlHZKF6B
失敗に気付いたのは何年目だ? 気付くのが遅かったのはゆとり教育のせいか?
「ゆとり教育」という言葉じたいが、馬鹿そうな印象がある。 うけとり方によっては、自由の時間が増えたので、自由に個性を伸ばす チャンスにもなる。 ただ、子供は拘束していないと遊ぶだけなので、そこが問題なのだ。 親が家庭教師になって、週末に学習させる週間を躾れば理想の学習環境は完成する・・のだがね・・。
792 :
名無しのひみつ :2005/03/22(火) 14:40:21 ID:qw8ztFpZ
学力がどうこう以前に、躾段階で派手に転けていからなあ。 趣旨としては盆栽みたいにガチガチに縛って教育しないで、雄々しく伸び伸びと教育しよう。 とかそーいう感じだったんだろうけど、何のことはない、根っこが腐ってる。
>>788 それは結構当たっていると思う。
子供は特に暇な時間があれば遊びたい生き物だと思うし。
>>779 これってまじなん?
でも、都道府県によって教育内容に偏りがあるとは聞いたことはある。
796 :
名無しのひみつ :2005/03/25(金) 21:20:40 ID:vU+GWuEa
>>795 北海道の教師の赤化度は半端じゃないよ。
ゆとりという名の教師の「怠業」もね。
とりあえず文学部と国際のつく学部を大学の枠組みから外せば、 少しは日本がいい方向に向かうんじゃないかと思う
798 :
名無しのひみつ :2005/03/25(金) 23:10:45 ID:LajwqMua
名古屋は人間の底辺を観察するには良い土地柄ですね
799 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 01:39:01 ID:L9KTh1TF
ゆとり教育の話があった段階からだめだろって言ってたのに庶民は。 政治家はほんと馬鹿多いな、民意をどうすれば政治に繁栄できるんだろ。 選挙も全然意味が無い。手軽に国民の意見が聞けるシステムがあればなぁ。
800 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 02:10:05 ID:yTJmxbHf
801 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 11:20:18 ID:oFQN3zEl
俺も勉強に関してはひどいもんだった。 ただ、高校時代、科学雑誌やテレビの科学番組を よく見ていた。それが今の仕事にも結構役立っている。 ああいうものがなかったら、わけのわからん宗教にのめりこんだり、 宇宙人が自分の脳にメッセージを送ってきているとか、人間は死んでも念じれば 生き返るとか言ってるどうしようもない人間になっていたと思う。 竹内均先生とカール・セーガン博士には本当に感謝してるよ。
802 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 17:11:06 ID:NLM433qS
失敗に決まっている。アメリカ教育哲学の都合のいいとこだけ取って後は捨てるからこうなる。 残りの「...子供が万能であると思うのは幻想である。」を故意に取り除いたのさ。 公立学校行かなきゃいいのさ。
803 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 17:18:44 ID:AHUDTuCb
まず、子供に教師を選ばせるとこから始めたらどうよ。 制度のせいにしてないで。
804 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 17:25:46 ID:XL6trGmg
教育勅語を現代語訳して、よましとけ。
>>803 そんなの余計に滅茶苦茶になるに決まってるでしょう。
だいたい、才能のあるなしなんて、10歳までにわかるでしょう?
なんのためにピアノやバイオリン、バレエの世界では3歳児に英才教育すると思ってるのかな?
学ぶ力・考える力も同じこと。10歳までに芽が出なかったやつには画一的で発展性のないかわりに
安穏な人生を自動的に選択する性向を焼き付ければいいの!徹底的に!!
806 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 17:39:00 ID:XL6trGmg
九九をインド並み強化して、99の段まで教える。 インド人のカースト上のほう人並みに数学ができるようになる
807 :
名無しのひみつ :2005/03/26(土) 17:48:43 ID:AHUDTuCb
>>805 教師の能力に差がありすぎるのがこまるのよ。
教師の質も上げてほしいってこと。教師に適用できる成果主義みたいなのないかな。
教え子の東大合格者何人ってやつじゃなくて。
>>807 教師の能力云々の前に、「どいつもこいつも二束三文」という社会に我慢できない
「親」というのがガンなんです。才能のかけらもない人間を生み出しておいて、
どうしてよい人生を送らせたいなどという「たわごと」を叫ぶのでしょう?
親になるということは、最悪の悪行ですね・・・ orz
俺は小・中学校ひどいイジメと、教師の無理解・薄情・事なかれの三段攻撃に苦しめられて、 勉強事はどっちかっていうと好きで学校に行きたかったのにも関わらず、 時々休まざるを得なかった。 今考えたら、小学校の時の担任は最凶だったな。 生徒の宿題やってくる率が悪かったり、クラスでもめごとがおこるとヒステリーおこして 授業ボイコット。時にはそれが何日間も続く。 テスト直しが出来ないと、児童会室に隔離して毎日何時間でも残す。 あるとき何べん自分でやっても答えが合わなくて、 「分からないから教えて欲しい。ヒントください。」と言っても、 「他の生徒と不平等になるから教えられない。」の一点張り。 他のやつは次々出来ていって帰る。俺は毎日一人暗くなるまで残される。 暗くなった通学路を半泣きで帰ったこともある。 ‥‥今の時代なら問題教師になるような気がする。 暗くなった通学路で誘拐されなかったよなぁ、いや本当に。
811 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 01:57:07 ID:AgcKbJ5w
ゆとり教育特区を作って、試してみれば、被害は最小限ですんだのに。
812 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 02:38:39 ID:J7CHu50d
「ゆとり教育は失敗」
国公立でも中高一貫教育しかない。 公立小中学校の劣悪な教師を排除するのが一番。
814 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 02:50:46 ID:/yrfjM3W
気付くのが遅いよな ゆとりで学力低下なんてわかりきってるだろ 爆笑の太田と同意見
つーかさ、馬鹿の考え休むに似たりじゃないんだけど、 馬鹿はどんだけ教育しても馬鹿なのよ。 馬鹿の平均点なんてこだわる必要ないよ。 頭いい奴は、まともな教育受けなくても頭いいから。
817 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 04:38:39 ID:xlx9kzz9
ユトリが増えたのは、もともとユトリを持て余しているダメ教師だけだった。
818 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 04:55:08 ID:a57OrQji
>>816 お前の頭の中には「頭のいい奴」と「馬鹿」だけしかいないんだろうが、
現実はそうじゃないんで。
>>819 埼玉は馬鹿すぎてこれ以上馬鹿にならないから無駄だ
とさいたま市民の俺が言ってみる。
>>816 勉強できる∋頭のいい奴
埼玉ってヤバイんか?
>>820 だから埼玉にゆとり特区作れば弊害なくていいじゃまいか!
823 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 23:14:35 ID:xlx9kzz9
824 :
名無しのひみつ :2005/03/27(日) 23:19:19 ID:ujIyITUc
文盲ならたくさんいるさ。 例えば、シンナーを毎日吸ってるクソガキとか。 おそらく平仮名もろくに読めなくなってるはず。
週休2日は暇だからセックスやりまくってるやつ多そう。
826 :
名無しのひみつ :2005/03/28(月) 00:17:09 ID:te+X3ACp
ぜんぜん関係ないが文系と理系の違いを語れるスレは何処に行くと出会えますか?
>>826 「ゆとり」の許では、理系も文系も大差ないんだろうな。
馬鹿が育てれば馬鹿にしかなれないじゃろう?
828 :
名無しのひみつ :2005/03/29(火) 19:24:50 ID:3CdJeP6/
人間の能力なんて9割以上が遺伝子で決まるの。だめな奴は何をやってもだめ。 マルクス=レーニン主義者みたいに、自分の劣悪遺伝子の失敗をゆとり教育やら 社会制度のせいにするなよ。
>>828 はクラスの友達が試験前に「俺ぜんぜん勉強してないよ、どうしよう」とか言ってたのを真に受けたタイプ
>>602 結論から言えば「見られる貴様が甘い」だ。
甘ちゃんの相談役するほど俺は暇人でもネクラ大将でもねえが、幸い今日は仕事休みだ。
教えてやるよ。答えてやるよ。導いてやるよ。良かったな。感謝汁。
そもそもスロ屋ってとこは”見るか見られるか”の戦場なんだよ。
並び=序曲 換金=おまけ 見合う=本番 だ。
見られたら負けだ。見られる前に見る。見られそうなら防御汁。
虎共和国ハイビ島での攻防戦だよな?俺の戦友も何人かハイビ島で命を落としたよ。
まずは「ビスカスランプを隠せ!」「千円札を貼って擬装汁!」
それだけでゲシュタポと化したリストラスーツマンの目&執拗な追跡を幾分欺くことが出来る。
無防備な照明は「見て下さい。攻撃して下さい。」と言ってるようなもんだ。
貴様が防御法を習得し終えたら、攻撃法を教えてやる。
832 :
名無しのひみつ :2005/03/31(木) 01:26:07 ID:jX/bebYG
なるほどザワールドとか 世界はじめて物語とか できるかなとか こういった番組を見ないで育った世代?
>>828 そんなあなたに「野口英世」。この人の伝記、まじおすすめ。
努力の大切さが分かる。
でも野口の功績って、没後殆ど否定されたんだよね。 彼にしか出来なかったという、梅毒の純粋培養はすごかったのかも しれないけれど
835 :
名無しのひみつ :2005/03/31(木) 22:50:41 ID:wCGcaljz
複素多様体論の小平さんとか, くりこみ理論の朝永さんとか, そういう人について教えるべき
836 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/01(金) 15:31:39 ID:FwUkyK05
取れない責任取れや、ゆとり教育創った奴。
837 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/01(金) 16:53:21 ID:6wCRkSiV
で、誰も責任を取らない訳ね。
838 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/01(金) 17:17:38 ID:dddsZInv
責任追及しようよ、バカばっかりじゃ〜 老後が心配だよ、
>>830 それは普段から勉強してるから、試験用に特別な勉強してないって意味だろ
840 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/01(金) 20:56:09 ID:VVPM8pYW
相手の基準で言ったことを, 自分の基準で判断するからそうなる.
841 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/01(金) 22:05:03 ID:S/2QYRMs
それとストーカーと経歴詐称とどう関係あるの?
842 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/01(金) 23:28:26 ID:kOGbBkLB
文部省ってバカばっかりなんだろうな。
843 :
名無しのひみつ :皇紀2665/04/02(土) 01:49:11 ID:kdyVttpK BE:21465656-#
隣人との競争(公立高校の内申書制度)がある、公立中学では、 教員は、自ら積極的に落ちこぼれ再教育とかを絶対にしない。 そのすぐ上の成績の生徒が、反発するからだ。
>>843 >隣人との競争(公立高校の内申書制度)がある
高校入試から「ランク」で足切りがある北海道が最強。
関わってみて驚いた。なんだありゃ・・・。
845 :
名無しのひみつ :2005/04/02(土) 11:08:10 ID:ESZtYDEe
2007年6月7日に小惑星USO800が衝突。 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)の小惑星監視グループが10日、昨年発見されたばかりの、直径約10キロメートルの小惑星「USO800」の軌道を計算したところ、2007年6月7日に地球に衝突する確率が、極めて高いとの結果が出た。 NASAは「観測が進んで詳細な軌道のデータがわかってきた。衝突はほぼ確実で人類絶滅もありうる」としている。小惑星の大きさは恐竜を絶滅させた隕石とほぼ同じ10キロメートル。衝突すれば、津波や熱波、衝撃波などの一次被害は以外にも、 塵が空を覆い世界的な寒冷化が進行するといわれている。 小惑星は今年6月に米アリゾナ州で観測者が初めて見つけ、今月18日にオーストラリアで再び観測された。地球より小さい円を描いて太陽の周りを323日かけて回り、その間に2回、地球の軌道を横切る。 各国では人類およびその他の動植物の種の存続を図るために緊急に地下シェルターの建設を発表した。日本の地下シェルターの収容数は100万人ほどで、そのうちの80万人は抽選で選別されることとなる。 残りの20万人は政治家を含める国家公務員とその家族と高額納税者、ならびに一部の研究者および芸術家等で構成される。 小惑星が衝突する2007年6月7日までは公的機関は運営されるため、シェルターに入れない大部分の国民もその日までちゃんと働きシェルターに収容される人のために納税しなければならない。
846 :
名無しのひみつ :2005/04/02(土) 13:58:28 ID:gaEsyrLR
つーか、ゆとり教育なんて行う前から結果は分かってただろうに。 ただでさえ勉強しないガキにゆとりを与えてメリットがあるわけない。 文部科学省ってバカの集合体?
詰め込み教育に絶望してた頃は、「ゆとり」というネーミングに魅力があったんだよ。きっと。 で、今は、なんでそんなネーミングにしたのかなぁと思ってるんでしょ。 ゆとり教育が、詰め込み教育よりも可能性に満ちている(と思っている)のに、 「ゆとり」のネーミングのせいで、システム自体が持つ、その可能性の部分が育ってこない。 いや正確には、「ゆとり」のほうにばっか批判が集まって、可能性の部分が話題にならないことかな。
ゆとり教育の是非は不明だが、教育費削減はハッキリと悪影響が出ている。 国庫支出の教育費頭打ち、減少の時期と、教育レベルの低下は完全に一致する。
849 :
名無しのひみつ :2005/04/03(日) 00:01:25 ID:FZS9mxX6
んなこたーない
アメリカの中西部の州の話を聞いたが…予算の半分が教育費みたいだね。 アメリカって大学教育以外はたいしたことないと思うのだが…それでも金を 出しているわけだ。 それに対して、米百俵と言いながら日本はいったい…。
まあ、日本の場合、山が多く平野部に人口が集中しているから、山岳部ではトンネルやら 橋やらで、都市部では土地の値段で道路の建設費とかやたらかかるのは…まあ分かるん だけどね。
852 :
名無しのひみつ :2005/04/03(日) 11:11:04 ID:mz/0NI6I
>>846 まったくだな
馬鹿にゆとり与えたところでますます馬鹿になるだけじゃねーか・・・
人間まぁまぁで満足するんだよ。 100教えることの8割マスターすれば満足する。覚えるのは80だね。 じゃあ、80しか教えないと、80覚えて、20ゆとりが出来るかというとここでも、 8割しか覚えず、64しか覚えない。
854 :
名無しのひみつ :2005/04/03(日) 12:29:33 ID:FvKBnd3W
教師のゆとりだろ
逆にゆとりなくなったよorz
_、 _ ∩ ( ∀`) 彡 確変だ!確変だ!確変の嵐だ! ((≡O ⊃ | | おまいら!左腕を上下 右腕を前後 し⌒J 同時にやってみろ!話はそれからだ!
858 :
名無しのひみつ :2005/04/06(水) 13:20:19 ID:Nj+01bJc
>>854 まったくそのとおりだと思います。
また、まともな教師も結構苦労しますよ。
私の母校では、「もっと子供に勉強させてください」なんて理不尽の要請があったようですし。
また、指導内容の削減によって、逆に教えにくくなっている科目もあります。
その最たるものは「理科」だと思います。
算数の知識も計算力も無い子供が、「理科」を学べるわけがありませんので。
もともと「考える」ということは、今ある知識を駆使して
新しい知識を取得したり、創り出したりすることです。
今のように、知識を満足に入れられないような教育で、
「考える力」などつきようもないでしょう。
まさしく
>>846 の言うとおりということですか。
ゆとり教育の被害にあった子供には、 特別に授業やら給付金を与えた方がいいと思う。
ゆとり教育時代 それ以前の詰め込み教育時代 それぞれ、どういう行動をとっている生徒が、正解であり、ちょっとみどころのある奴?
861 :
名無しのひみつ :2005/04/06(水) 20:27:07 ID:WAsKTrq4
>>858 いい加減な教師ほど、ユトリが増え、
子供思いの教師ほど、困難で忙しくなる。
何も考えずに授業時間だけ減らせば、当然の帰結。
これが予想できないとは、文部科学省は想像以上の無能だな、と思ってました。
やはり、教師の質を評価すべきときではないのでしょうか。
といっても、人徳とか数値化できないし。
難しいですね。
教え子たちに決めてもらうってのは割と正確かも。
卒業生まで含めれば。
教育熱心な先生ほど校長や教育委員になりにくいものはない。
>>862 同感。
実際にそうゆう人物も知っている。
864 :
名無しのひみつ :2005/04/07(木) 00:07:48 ID:8hW65/4n
ゆとりがあろうがなかろうが、勉強する奴は勉強するし、しない奴はしないわけで。
865 :
名無しのひみつ :2005/04/07(木) 00:56:35 ID:lwtIGsqG
>>864 そうそう、したいやつはすればいいし、したくないやつはしなければいい。
それは、完璧な学力の二極化を意味し、しなかったやつの半分以上はしとけば良かったと後悔するだろう。
大抵はしたくないんだ勉強なんて。お金のために勉強するしかないんだよ。
「ゆとり教育・完全失敗〜被害者は何も分からぬ子供〜」
866 :
名無しのひみつ :2005/04/07(木) 11:26:39 ID:WQERaAGJ
なんつーか。昨日中学校での新しい教科書が分厚くなったという報道があった ばかりだというのに、2chのニュース系の板で立つスレは中韓の文句を言って来た 話題ばかり…。分厚くなったってニュースは一切論じられない訳で…。 つまり2chは、単に誰かを叩くことでストレスを発散する場になっていて、問題の 本質の論議はなされない…。そりゃ分かっちゃいたけど、こうまであからさまだと…。
人工無脳プログラムかと思うような書き込み。 そんな中から、自分に必要なものをみつけたり引き出したりする力を、学校では教育してくれないもんですよ。
>>866 まあ、TVとかのニュース番組でも
>中韓の文句を言って来た話題
が結構取り上げられていたからなー。
なんつっても、なんやかやを燃やしたり大声をあげて抗議したりする様子が
関心をひきつけやすいのかもしれんな。
869 :
名無しのひみつ :2005/04/07(木) 17:24:52 ID:aesU1MIx
325 病弱名無しさん sage 2005/04/07(木) 17:18:02 ID:J2kN+cf8
う〜ん、どうしても西洋医学の考え方に慣らされた身としては、
その原理が解明出来無いっていうのは胡散臭く感じるからね。
ホメオパシーは量子力学が現されてきてやっと、解明の糸口が見つかったようだけど。
私なんて、実際使ってみて何度かヒットも経験しているし、プラシーボの効かない動物にも使って
完治しているのも見ているのに、それでもその瞬間から離れれば、
どこかに不信の目があるのを否めないもの。
それがうっとおしいから、自分でホメオを徹底的に勉強してやろうと学校に通う決心した部分もあるんだけどね。
生まれたときから刷り込まれた意識って言うのは根深いよね。
いまの科学も完全ではなくて、判っていないこと、解明できていないことが山の様にあるのに
どうしても判ったつもりになってしまって、自分の今持ち合わせている科学知識で理解出来無いことを受け入れられない狭量さを生み出してしまう。
でも時代が進めば、いままで眉唾だと思われてきたことが実は正しいと判明し、それ以降当たり前のことと認識される場合も多い。
焦らず囚われず、視野狭窄に陥らないよう気をつけながら、信じた道を行きましょう。
どんなものにも偏見も嫌がらせもあるもんだよ。
ホメオパシー PART4
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1108740804/
870 :
α :2005/04/07(木) 18:50:11 ID:o4SJZJB7
文科賞は責任取れよ、責任
871 :
名無しのひみつ :2005/04/07(木) 18:59:22 ID:KMndt9DO
ゆとり教育が失敗することは誰もが予想してたな 実施したアホ共は責任取るのが妥当
利権あっての文仮称
利権関係は推進者の中に塾関係者がいたそうだが、まあその程度だろうと思う。 でも、ゆとり教育自体の目的は悪くはなかった…気がする。 もしも今、詰め込み全盛なら、2chでは「分からない奴は分からないだろ、なんで 皆同じこと勉強しなきゃならんのだ」って極論がこれまた盛んに書き込まれている だろうな。
それに今ゆとり教育はまさに崩壊し、教科書の厚さも厚くなっていくようだが、 2ch的にはどうなんだろねw 叩く目標をまた別なものに変えるのかいな。
ゆとり教育が破綻するのは当然として、 教員は、ゆとり教育を受けた子供のフォローをしてやれよ。 教職員が「教育現場に ゆとりを!」と戯れ事を叫んだ結果だぞ! 実社会は、職員室みたいに甘く無いだよ。 せめて、 段ボールと空き缶の集め方、そして野宿の仕方。 後、行儀の良いゴミ箱のあさり方も社会実習で教えとけ。 電子立国日本の企業にはアホを雇用する余裕は無いからな。 嘸かし子供達に感謝される事だろう。
876 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 17:17:31 ID:ByQnVhju
>>877 なんつーか、本音は、
お前らどんどん駄目人間になれよw。
俺はお前らから搾取して生きていくから。
それがお前らの幸せなんだよ(プ。
って感じに思える。
879 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 18:24:08 ID:l7D3Pho5
今の時期の馬鹿な人はゆとり世代とかいって今後笑われるんだろうね。
だからさー。一応ここ科学板でもあるんだろ? 首謀者は誰かとか、戦犯を捜せとか、ネタにして叩こうでもまあ2chだから良いんだろうけど。 もっと建設的な発言とか期待できんのか? 俺はこの状態で知識詰め込みに戻してもちっとも良くはならないと思うのだが?また、数年た つと2ch(存続してるんかいな)のネタになるだけだろ。
というよりも「ガキに判りそうな簡単なところから積み上げていく」って考えがダメなんだと思うな。 量子力学の古典解釈ぐらいは中学で教えていいんじゃねぇ? 判んなくても「本当の現実はこういうもの。常識や既存のルールもちゃんと自分で納得してから従う」 という心理的態度を焼き付けられればいいんじゃねぇ? ま、簡単なとこから教えても過半数は理解できなくて科学する心をもつことはないんだから、 義務教育をエリート教育にするべきだと思うよ。馬鹿をおいてく教育。馬鹿は低賃金で我慢しろ! こういうフランス型の社会構造が、最適だと思うよ。 「やりたいこと」なんて考える暇を馬鹿にまで与える義理は納税者にはない!そう思いませんか?
>>880 不思議とね、ゆとり教育に対しては、
数学的だったり化学的だったり生物学的だったりするアプローチより
いかにもな書き込みばっかになるのよね。
何か心理学的に説明つく現象なのかもよ。
883 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 19:48:12 ID:i09XV88X
やる前に気づけよw
>>876 このレスを釣りと言って除ける貴方は、社会人未経験者だね。
ゆとり教育の子供同様、貴方も社会で三年位揉まれれば解るよ。
因みに、新入社員が何色に輝くかは、入社1〜3ヶ月で解る(区別する)よ。
磨かなければ光らない社員は使い捨てにする。
これ理工系,生産系企業の常識ね。
本人は、1〜2年後に気が付くみたいだけど。
>>879 その子次第。
不作の世代は、普通に輝いてるだけで
数少ない金の卵扱いだよ。
>>882 子供に勉強をさせるのは、カシコイ日本人を作る為では無い。
その子が社会を生きて行く手段を増やす為だからだよ。
>>884 だからさー。「教育現場にゆとり」をと教員がいったからゆとり教育が始まったんじゃないんだよ
そもそもそこからして間違っている。何か、理工系生産系企業の方って歴史とか、経緯ををきち
んと把握してなくててきとーな事言っても通用すんのか?
>>885 経緯なんかどうでもいいじゃん!馬鹿は使い捨て、これ常識!
887 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 20:43:39 ID:P7gxR4Fc
どうしよう・・・ 中学校卒業したのに周期表とかイオンとか知らないんだけど・・・ これって損じゃねぇ?
>>886 経緯はどうでも良く、それでいて社会問題を論じるw
で、バカは使い捨て!だって…。凄いねw
さぞやエリートなんでしょうなあ。
889 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 21:06:58 ID:WaTJ010z
>>887 今は中学でも周期表習わないみたいだね。
890 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 21:19:39 ID:sSKZ1kxw
>>889 かと思いきや、周期表復活させようって話が出てるぜ。
まあ、当然かな。
昔は中学校での理科学習でも方程式とか使うのは当然だったのだが、今はそれは 高校にまわされている。高校での物理でも微積は当然だったのだが、今はそれは 大学だ。 復活させてもよいが、科学嫌いをなんとかしないとなんとも…。
指導要領の変化がわかるサイトない?
893 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 22:33:02 ID:dLZEYJJe
ゆとりとは、そもそも百増す計算のような勉強を目指したものだったはずだが。 どんどん先に行かずに、基礎が目を閉じてもまぶたの裏に浮かび、何も聞かなくても空耳のように聞こえるほど、みっちりむっちり教え込む時間を取るためのものだろ。 さらに、基礎を目的のために自分で応用する方法を見出す力を引き出そうということだ。 何も間違ってはいない。現場と保護者が勘違いしているだけだ。
>>893 実は、ゆとり教育反対派だろ。
教員が保護者の需要を読み違っている? って事だろ。
>>888 あったりきよー、霞ヶ関のエリートだい!(w
>>895 霞ヶ関のエリートが事実関係とか経緯とかはどーでも良いつーのは
世は末ですねw これもゆとり教育の成果かw
いや。詰め込み教育の弊害だろうな。書き込んでいる内容を見ると。
基礎は大切だけど、 「ないよりはあったほうがいいけど…基礎?まあ基礎と言えないことはないけど、うーん」 ってな基礎もありそうだ。 英検4級とか。
899 :
名無しのひみつ :2005/04/08(金) 23:41:34 ID:dLZEYJJe
>897 漏れは、これまでの教育について詰め込み教育というより特急教育だったと思うな。 学校で習ったことほとんど覚えてないね。計算機の中身では1+1=10くらいかな。 そんなこと知っても計算に強くならない。しくしく。
>>899 それって、ホントは「知っている」だけじゃ駄目で、電算機のプログラム作成時などに
応用できなきゃ駄目駄目なんだよね…ホントは。でも、あまりに特急だと詰め込まれて
テスト終わると忘れちゃう訳で。
>>893 あのー。文科省がそれと正反対の政策採っているから、現場も保護者もいかんとも
しがたいんですけど…。
ちなみに、百マス計算の陰山メソッドって誤解されているけど、あれ結構保護者に注文
出しているんだよね。単にドリルみたいなのをやらせるだけじゃなくってね。
902 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 01:16:19 ID:yWdcDKy0
日本数学会、日本化学会など理数系学会が連名で・・・ よく言うよー御用学者ども。 テメエらの大学は本来は4年間教育せにャならんのに 3年に時短して就職活動させてるじゃねーか。 文系も含めていつから大学は3年制になったんだ? エラソーなこと言う前に、入学金と同じで大学4年の学費を 学生に返還しろよ。水増ししやがって。
日本の大学は社会への架け橋でしか無い。 3年で自分探しを終了させなければ成らない。 「だからお勉強は子供の時にシッカリやっとかないと。 特に高校が一番大切、 それには、小中学校の時から頑張らないと。」 大昔からのママの口癖だったろ? 今回の「ゆとり教育」とは関係無いだろ。
904 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 03:02:24 ID:FCr7m16g
社会人に1番大事な 金儲けの 授業がない。
905 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 04:52:35 ID:vzTbX65m
>>903 アメリカみたいに、初等教育は大したレベルじゃない状態にして興味を引かせて
(厳しくなったという話もあるが、実際大したことない)大学教育を充実させたら
良いのに…。
受験が変われば、あとは自動的に変わっていきそうだね。 少なくとも、エリートを育成するほうでは、もっと手間暇かけて必要な人間を選抜させればええのに。
「学力・学力」と騒ぐ奴も、結局大学での学力が度外視されている現状では、その学力も 結局は「有名大学に入学できる能力」という定義なのは明らかなのであって…。 問題はその後なのに、誰も手をつけようとしないし、2chでもほとんど問題視しようともし ないのがなんともw
909 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 14:51:22 ID:8TghAaGb
多くの人が失敗と思ってるのに 小泉内閣を始め政府や文科やマスゴミは擁護し続ける。 何故なら反日勢力に取っては逆に失敗=成功となるからだ。 目的は日本人の弱体化と公教育の崩壊、その先の階級分化、 固定化だからだ。 中間層潰しの経済システム、税制、規制緩和と相俟って 半島系=金持ちによる支配体制と世襲制度の確立が最終目標。 そう考えれば全てが納得行く。
>>908 学力低下ってのは最近の大学生を見てる大学教授も話してることですよ。
高校の勉強も理解できないで大学の勉強についていけるかって。
有名大学に入れる能力=学力だよ。
高校レベルの数学物理も理解できないんじゃ、大学の教養課程にもついていけねえよ。アフォ。
受験勉強の弊害とかなんとかは細かいことなんだよ。
911 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 17:01:00 ID:rIgZCuqi
今の女子高生のフェラの上手なこと、、、 ゆとり教育の成果が早くも、、、、
体積、空間座標、行列、 二次曲線、一次変換、分数関数、無理関数が 入ってたけど、旧課程(1997)で全部消えた。そのかわり 複素数平面と確率が文系数学にも入ったが、 新課程(2002)で複素数平面が消えた。 こんなんで、大学の授業についていけるのかよ? 英語の長文だって、昔よりも簡単になってるし。 俺も学力=難関大学にはいれる力 だと思うね。これが能力を測るのに適正ではないといっている人は どんなものさしで学力を定義しているんだ?
>>910 自分の言っていることが矛盾しているのも気づかないアフォ?
「有名大学に入れる能力=学力」で、受験勉強の弊害は細かいことだと主張しながら…
「学力低下ってのは最近の大学生を見てる大学教授も話してることですよ」
と、有名大学に入れる能力を駆使した人間の「学力」を疑わせるようなコトを平気で書く
とは…。
これも詰め込み教育の弊害ですかね。
>>912 そんなの、大学で教えたら良いんだよ。
大学の教師って学生とコミュニケーションすらできん奴ばっかなのか?
915 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 21:24:54 ID:yWdcDKy0
日本の大学教育の質の低下を「ゆとり教育」に責任転嫁する前に 欧米より質の低い日本の大学教育をなんとかしろ!! いまだ大学受験を科挙と間違えてる東アジア各国はダメだろうな。
>>913 大学受験での勉強も理解できない人間が学力も何もないと言ってるんだ。
屁理屈を言うな。
>>915 大学の先生が決めることじゃねえだろ。
文部省の馬鹿官僚が勝手にカリュキュラム組んでるんだよ。
大学関係者が口を挟む機会が少なすぎるのが問題だ。 外野で騒ぐ形をとるから、その主張と権威を逆手に取って利用し、さらに教科書いじり、 カリキュラムいじりをして学術基盤のぶち壊しを推進する。
>>916 だから、大学教授が「きちんと分かるように」教えろと言っているだけ。
一応、教育機関でもあるだろ。コレ言うとホントに目の色を変えて色々言い訳するけどさw
>>917 口を出す?きちんと大学で教育してないのに(w プ。
920 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 22:20:36 ID:yWdcDKy0
日本の大学の質の低下の方がむしろ深刻。 実質的に3年制に堕落した日本の大学そのものが既に崩壊している。 それにそもそも理系離れは、特許の報酬一つとっても日本では理系は 下請け職人扱いされて浮かばれないからね・・・ 勉強キツイのにぜんぜん割に合わない。それにここ20年、子供達の知的好奇心を 刺激するような発見やロマンはないからね。 技術なんかなくてもITとか言われてホリエモンみたいに大儲けできるんだから 面倒な理系の勉強なんて誰だって糞くらえだ。 そこんところ学者先生たちは他人のせいにしてないで反省しな。
>>920 だいたいまともな科学啓蒙雑誌が廃刊し続けているのも問題ありありなのでは?
子どもたちが理系の学問に夢を持てないよ。最近「そーなのか」みたいなのが出たが
中学高校あたりで読める範囲の科学雑誌は全滅中だ。
で、2chとかの科学板とかみると「啓蒙なんかクソ食らえ」みたいな書き方が横行して
いるしな(w
922 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 23:03:25 ID:yWdcDKy0
>>921 それは本末転倒。売れないから廃刊になる。売れてれば廃刊にならない。
子供が興味持てない理由は、ズバリ正直だから。
理由は分かるだろ?
戦後60年、科学自体が本質的には行き詰まってきているから。
基本部分は何も進歩せず応用面や小技だけが進んできた。
小技や産業面だけのフィーバーに子供の興味を一時的に引く事はできても
持続させる事は不可能。
>>922 俺はそこまでは言わないな。紹介の仕方によっては、十分面白い話も俺は多いと
思うぞ。
924 :
名無しのひみつ :2005/04/09(土) 23:24:00 ID:yWdcDKy0
そういう努力はされてきた。今も。 しかし自分もそうだったが面白い話だけでは興味は一時的なものでしかない。 ロボットなんかがいい例だ。みな興味は持つが・・・ただの見世物でしかない。 技だけが一人歩きしてそこに哲学がない。 科学が技に陥ってしまっている。技だけで興味を持続させる事は困難だ。 技なら技で報酬や社会的評価を与えない限り、負け組み。
健康寿命あと10年伸ばせるならちょっとは科学を評価してやっていい。 それができないなら、もう玄界灘。
>>921 そーなんだ!な。
アレ一周目は全部集めたけどよもや2周目が始まるとは・・・
>>922 お前みたいに知ったかぶって話す奴が一番むかつくなぁ。
文系的っつうのかな。「理解・分類してるつもり」だけの学問だよ。人文・社会科学なんてさ。
糞の役にもたたんね。お前みたいな奴ら。
>基本部分は何も進歩せず
こういう部分を俺は知ったかぶりと言うんだと思う。
具体例とか挙げろよw
>>925 お前なんぞに評価されなくとも、自然科学は社会に必要不可欠だし、どんどん発展していく。
ご心配なく。
928 :
名無しのひみつ :2005/04/10(日) 20:49:03 ID:biuyutZJ
>>927 春厨か?春休みは終わったはずだが。
釣りだとは思うが、理系がそんなだと誤解されると困る。
君は科学の基本部分が発展してると反論したい&相手は具体例示してない
そういう論旨なら
君がまず具体例を示して反論するのがスジだろ。
自然科学の基本部分が発展してないなどと常識はずれなことを言いだす奴が まず例を挙げるべきだと思うが。 エジソンとかの時代の話でしょ。科学と技術の発展が別々だったのは。
理系の学問が戦後、「子どもが夢を見れる」程度の画期的発展があったかというと 確かに疑問かもね。でも、理系の学問ってそんなに華やかじゃない気もするなー。 放射性物質や量子力学の研究から一気に原爆つくっちゃったり、月にいったり (理論部分は戦前ね)みたいなわかりやすいのばっかりじゃないもんねぇ。 つーか、そういった細かいことをこつこつやるのが理系なわけで…。
存在しないものの例をあげさせるのも悪魔の証明の一種なんでしょね
932 :
名無しのひみつ :2005/04/11(月) 00:39:57 ID:hClUNNBF
>>929 変わらぬ真理を探究する科学と、時代によってコロコロ変わる技術とは
今も昔もぜんぜん別物。手段は重複する部分もあるが目的が違う。
応用数学とかじゃない数学もそうだが技術の発達とはおよそ無縁。
昔は四色問題とか花火もあったけど一発で終わってる。
ガキにもわかり易くいえば、理学部と工学部の違いだよ。
そんな基礎的なことも分からん無知が実在したとは・・・ウケ狙いか?
こういうアフォ厨もゆとり教育の産物ですな。
どうでもいいけど、
ただの職人が科学者づらし始めると進歩がなくなるんだよな・・・。
933 :
名無しのひみつ :2005/04/11(月) 00:44:03 ID:JOXTwGDA
934 :
名無しのひみつ :2005/04/11(月) 02:01:34 ID:XOHfbSay BE:22299023-
教育とか、子供の関心ってう〜ん。 やっぱ科学が一般化したからじゃね。人が空を飛ぶなんて概念がない時に飛んだらインパクト あるけど、飛んで当たり前の時代に、飛行距離が伸びたとかじゃインパクトがね。 実際すごいことでも、今じゃさもありなんって感じになるんだろうな。 すごさが、分かる人しか分からない。知識がなくてもスゲーってなるようには 前提として、ありえないと言う思いがないと。今じゃ、可能かもしれないって思いがあるし。 あと、技術として新しいんじゃなくて、思想・世界観として新しいものに感動するからなぁ。
文部省(名前変わったっけ?)は、大学教授らに半分牛耳られているようなモノだとか聞いたような気がするが…
技術に関しては、産業革命の頃の発明がやっぱり大発明って感じがする。 あの頃は飛躍的というか連鎖的というか、大発明が相次いでなされた感じ… というか、それ以前に(日常生活を変えるほどの)発明らしい発明はなかったような… マルサスの人口論なんかも、産業革命によって全く意味のないモノになってしまったし。 あの頃の時代(産業革命が起こった事自体)はホント不思議だよな… 今の時代にあの頃のような急激な社会変化をもたらす程の発明は、難しいような気がする …し、あんなに目覚ましい程、技術が進歩する時代ってこの先来るんだろうか
>>930 話は飛ぶが、文系の学問って嫌いだなぁ。哲学とか何の役に立つの?
>>932 そりゃわかるけどさ。
しかし基礎の部分がろくに発達してないだの偉そうなこという奴に腹が足っただけだよ。
お前何様なんだと。知ったかぶりすんな。
腹がたつのも分かるが、それだけじゃ子どもは理系に来ないよ。実際彼が言っている コトは無知からの部分は多いのだけど、子どもや一部大人の直感的理系学問のとらえ方 にもなっていると思うぞ。
940 :
名無しのひみつ :2005/04/11(月) 11:07:26 ID:32pecXEF
ゆとり教育世代って言っても義務教育のカリキュラムがレベル低いだけで、 塾に行く子が増えたから結果的にはそれ以前の世代と同程度かそれ以上の 学習をしてるんだろ…と思ってたんだけどそれって違うの?
>>938 科学と技術の違いも分からぬ無知蒙昧のくせに、まだ恥ずかしげもなく・・・
お前みたいなのがいると理系がバカだと誤解されるから来るな。
>>939 >子どもや一部大人の直感的理系学問のとらえ方
一部ではなく現実には大半だろう。実際問題として理系離れが深刻化している。
メーカーでも理系の使い捨てが進んで学生の将来が不安。
博士は大量に余って職がない・・・本当に何とかならないものなのか。
ゆとり教育の問題ではない。
> ゆとり教育世代って言っても義務教育のカリキュラムがレベル低いだけで、 > 塾に行く子が増えたから結果的にはそれ以前の世代と同程度かそれ以上の > 学習をしてるんだろ…と思ってたんだけどそれって違うの? なんとなく義務教育の時間が無駄になってる感じがする。
943 :
名無しのひみつ :2005/04/11(月) 12:50:05 ID:nFbiT4Hs
>>940 国際調査は相対比較なのでどんどん教育を厳しくしていけなければ, 低下する.
昔にくらべて、受験競争をマスコミが取りあげなくなったような気がします。 少子化の影響で進学しやすくなったのも原因の一つなんでしょうね。
>>944 少なくなったんだから、余計に英才教育を施せばいいのにね!
なぁんで、駒数が少なくなるってのに、おおらかに凡庸な人間なんてのを増やしてるんだ?
わっけわからん!
ゆとり教育って知識より考え方に重きを置いているので、授業中は、 少ない知識で無駄にあれこれと考え方をこねくりまわしている感じがする。 出てくる事項は少ないので、試験は全部丸暗記でなんとかなってしまうために、 結局、詰め込みのときより暗記偏重になっていると思う。 考え方まで暗記してしまうので考える力はつかないんじゃないかな。
>>945 一部は今でも意欲満々で頑張っているだろ。
それ以外の人間の学習に対する意欲の低下が激しいわけだ。それは英才教育なんかじゃ
どうしようもないな。あれこれ考えさせるのも、意欲低下に応じてのこと。単なる暗記よりまし
だと思ってのことだ。でも、中には百マスやそろばんみたいなのを好きな奴もいるから世の中
複雑なんだよな。
948 :
名無しのひみつ :2005/04/11(月) 22:26:00 ID:nFbiT4Hs
中等前期までは詰め込み記憶が全盛だから, その段階で思考力をいうのは早過 ぎると思う.
>>948 だから、今はそれが通用しないんだよ。問題は意欲の低下。
そりゃ頑張って勉強した人の末路を見ていると、意欲が低下するのも当然か…。
というか…アメリカとかではそういった詰め込みやってないだろ。 厳しくなったと言っても、日本の普通の状態から比べるとまだまだだ。 で、大学とかの研究レベルは…。
>>950 だって、アメリカは馬鹿は飢えろ!史ね!ってのが正しいんだもん。
平均的なアメリカ人って、すごい馬鹿だよ。日本の基準でも信じられないようなプレハブ小屋みたいなのに平気で住んでるもん!(w
アメリカは子供のレベルに合った教育をしている国じゃなかったけ? 日本の統一教育と比較するのは強引かも。 理数系は、 ゆとり教育の子供より、 在日朝鮮学校の子供の方が理解しているだろうな。 少なくても、天動説を信じている子供が多いのは、日本かも。 これは共産党の陰謀か?
953 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 10:00:39 ID:cuYiqXwT
おれは天動説も地動説も信じてないな. 信じるとすればガリレオ=ガリレイの相対性原理かな.
ギリシアにしろエジプトにしろ 昔から学問は、ひまと金のあるところに 栄えてきた。 借金増加で、厳しくなっていく日本に どう工夫をしても学問が育つ余地は少ない。 毎日働くだけで、精一杯だからね。
955 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 12:44:13 ID:hOGmUin/
ゆとり教育で何を学習する? 自然界の経験測?
>>955 何をしたいかだけを妄想する能力。結局ニートな廃人になるんだろうな(w
そのとおり。 将来の夢の作文を書く時間が増える。総合学習ってそんなもんです。 勉強をする時間が減る。 ゆとり教育をやった奴は間違いなく愚民化政策の推進者だな。 日本人の知能を低下させ、国際的競争力を失わせる。 中国のスパイが文部科学省にもぐりこんでいるぞ。 探り出せ。 技術立国などとほざいておきながら、このざまだw
958 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 18:10:45 ID:6RvS43M/
>>1 ゆとり教育の成果?
男)麻薬使用率の向上
女)フェラテクの向上
959 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 18:21:43 ID:4NMFY5ZE
人間は経験則で賢くなった、数学的概念も経験則
960 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 18:32:38 ID:/iOOG2Gk
理想 経験則+「物理法則+数学」→独創力 馬鹿生産 ゆとり教育→経験則のみ(都会にいては自然界の経験則に遭遇する機会が少ない)
961 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 20:09:18 ID:9Ht1NjEo
ゆとり教育世代って 学校も自主性を重んじ、娯楽もビジュアル面が強化されたものばかり 「考える」という名の脳内補完をするチャンスに恵まれなさすぎ
962 :
名無しのひみつ :2005/04/12(火) 20:19:02 ID:Lo0ERlod
化学会も数学会も、国語力低下についてはどう考えてるんだ?
963 :
名無しのひみつ :2005/04/13(水) 07:38:01 ID:lryGwGdz
日本で科学技術が人気なくなったのは、ありがたさが実感できなくなったから。 なぜ実感できなくなったかといえば、戦争やらないから。 殺すか殺されるかの瀬戸際で、国の科学技術力が試金石にかけられる。 味方がバタバタ倒れ、敵機は空飛ぶ悪魔のようにすべてを焼き尽くしていく。 ああ、おれたちにもうすこし科学の力があったら! そういう絶望と怒りを実感できなくなった。ディスプレイの中のバーチャル戦争じゃ だめなんだ。人間の本能的な攻撃衝動は、硝煙のなかでしか発散できないものがある。 でも、あと数年すればそういう不自然な状態も終わって、子どもたちが科学を必死に学ぶ時代が来る。 そう信じたい。
学力低下の原因はきちんと議論・解析し、解決されるべきでありますが、
私はその原因の一つとして日本の若い人達の国語力の低下を指摘したいと
思います。最近では文学書どころか新聞を読まない学生も多く、ワープロ時代
では、漢字は覚えるよりパソコン画面に現れるものと思っている学生も少なくない
ようです。試験問題を与えられても,きちんと問題の主旨が把握できなければ正しい解答はできません。
また、自分の考えを論理的にまとめ、それを正しい日本語で表現できなければ、自分の意見を正しく他
人に伝えることはできません。論理的思考と正しい日本語による記述は表裏一体であり、国語力の低下
が論理的思考の展開力不足に繋がります。日本語の知識あるいは国語力の低下が、自分の考えを正確に
表現することや、その人の個性の展開あるいは創造性・独創性の構築を妨げているのではないでしょうか。
日本語教育の充実や国語力の向上が、日本の教育の再構築と創造性・独創性の発揮に不可欠ではないでしょうか。
新入生の皆さん、今年は文学作品を一冊でも読んで、その内容の素晴らしさ、感動したことを日本語で表現してみませんか。
ttp://www.kyushu-u.ac.jp/president/president-room/message/h17nyuugaku.htm
学力低下の原因はきちんと議論・解析し、解決されるべきでありますが、 私はその原因の一つとして日本の老いた人達のテクノロジー力の低下を指摘したいと 思います。最近ではBLOGどころか2chを読まない老人も多く、ワープロ時代 では、情報はネットより新聞紙上に現れるものと思っている老人も少なくない ようです。現実問題を与えられても,きちんと問題の主旨が把握できなければ正しい解答はできません。 また、自分の考えを論理的にまとめ、それを新しいテクノロジー^で表現できなければ、自分の意見を正しく他 人に伝えることはできません。論理的思考と新しいテクノロジーによる記述は表裏一体であり、テクノロジー力の低下 が論理的思考の展開力不足に繋がります。科学の知識あるいはテクノロジー力の低下が、自分の考えを正確に 表現することや、その人の個性の展開あるいは創造性・独創性の構築を妨げているのではないでしょうか。 科学教育の充実やテクノロジー力の向上が、日本の教育の再構築と創造性・独創性の発揮に不可欠ではないでしょうか。 老人の皆さん、今年はBLOGを一つでも読んで、その内容の素晴らしさ、感動したことを2chで表現してみませんか。