【横山光輝】殷周伝説其之漆【ジャーンジャーン】
1 :
愛蔵版名無しさん:
確認してみたらウォーカープラスのインタビュー記事はもうなかった…
時の移ろいを感じるよ…
6 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/17(月) 22:47:37 ID:JTBQ1Mdo
以前はにくちゃんねるとかで過去ログ読めたりしたけどもうないのよね
栄枯盛衰 諸行無常
血風党の中に飛鉤(飛抓)使いもいたな
黄飛虎カワイソス
逆に考えるんだ、
封神演義を横山先生がパクって闇の土鬼を描いた。と、
いやあの横山先生がパクるはずが無い。
三国志とあばれ天童がそっくりなのも何かの間違いだ。
てか日本じゃほとんど使われない、あくまで珍しいってだけの普通の武器だしな
土鬼や殷周の武器は封神のように武器自体に能力ついてるわけでもないし
火を噴いて爆発する手裏剣→吹き矢、曲刀→鐃バチとか謎の変化を遂げて全く別物になってるしな〜
14 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/23(日) 01:36:47 ID:DXFraEeI
殷周伝説が殷の滅亡で終わったのは残念だった、
横山先生が生きておられたら太公望対女禍の決着まで書いてほしかった
>>15 原作は殷の滅亡で終わりだし、女カとも戦わないし
というかもともと女カが黒幕というわけでもないし
女渦が地球の歴史を操っていたんだろ?
>>17 そんなのジャンプの漫画だけの設定
殷周伝説じゃ関係ない
だいたい原作でも元ネタの神話でもそんなことないし
19 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/24(月) 00:25:32 ID:zNhxV1Ol
後発の漫画でやったことをやれって言われてもね・・・。
水滸伝で九天玄女と戦わないのは残念ていってるようなもんだしな
あと、蒼天航路の影響で三国志に官渡の戦いが描かれないのはおかしいというニワカが増えたしな
日本漫画史の万里の長城に向かって、
俺ならもっとうまく長城を作るぜ、と言えるんだからな。
ゆとり世代は恐いもの無しだなw
掲載紙の休刊の関係でしょうがないんだよな。
今のように正史、演義両方の三国志が広まってる状況ならともかく
新しい雑誌でいきなり官渡から始まるのって読者おいてきぼりすぎだし
>>21 いや事情を知らない読者ならそう思って当然だろ
他のほぼ全ての三国志作品に出てくる戦いなんだから
話の流れとずれるけど、官渡どころか
董卓あたりで終わっちゃう三国志も割とあるよな
天地とかサッカーとかさんごくしとか
26 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/03(水) 12:05:48 ID:RbghjG6Z
子供の頃 三国志(15巻)を読んだときに
帝「我が先祖はどうやって皇帝になったんだっけ?」
トウジョウ「そんなことは中国では子供でも知ってます」
(「俺は知らねーよ」)
帝「いいから話してくれ」
トウジョウ「高祖劉邦は〜」
(そんな人いたんだね ふ〜ん)
帝が涙を流す
(なんでコイツ泣いてんの? 頭おかしいんじゃないのキモ〜イ)
・それから十数年後(項羽と劉邦も史記も読んだことがある自分が)
久しぶりに三国志を読んだんだけど 同じ場面で
トウジョウ「高祖劉邦は 艇長の生まれで 秦への反乱で身を起こし
三年で秦を撃ち 五年で楚を撃ち 凱歌の戦いで四面楚歌にて項羽を討ち取り
皇帝に就任し 漢室四百年の基礎を作ったのであります」
帝「・・・。」(涙を流す)
ここで自分も連られてもらい泣き ここは泣くところだろ本気で号泣
同じ場面で こうも印象が変わるとは思わなかった
27 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/03(水) 12:32:55 ID:Nby84Q3L
横山はオマイラの嫌いな在日だと在日の俺が言ってみる
別に嫌いじゃないし
そうかそうか
比干の死に方があっさりしすぎなのが残念。
ってか横山はちゃんと資料読んでるのか?
心臓を裂いて、七つの孔があるのか確かめるまでしないと駄目だろ。
心臓の件は長くなるから省略。たぶん。
まあ封神の玲瓏心や無心菜やらがどうのこうのな話ならともかく
史記のほう使えば「聞くところによると聖人の心臓には云々〜」とかいって
数コマで終われるはずっていったらそれまでだけど。
御大は10年以上前からすでに今のnice boatな状況を予見してたんであえて自主規制説
殷の三仁の残り・微子と箕子の登場が遅くて、単に薄情な人にしか見えなかったり、
それに狂人のふりして難を逃れる描写もないし。
その他、伯夷と叔斉も出てこないし。
伯夷叔斉は洪錦みたくおれらの知らない間に周の行軍を止めたり
ひっそりハンストして死亡したのかもしれん
周の粟は食わぬ!→薇うめえw
>>33 一応演義ベースだから箕子が狂人のふりをしないまま奴隷におとされるのは
しかたないとしても、伯夷と叔斉の話は演義にも平話にも
ちゃんとあるんだから殷周にでてこないのは確かにおかしいよな
>>33 箕子は本当に遅いけど微子らは二巻からでてくる。
商容の見送りにでてくるだけだから印象薄いけど。
箕子いたのに象牙の箸の話もやんなかったな
いまさらこんなこといっても遅いけど
よくみたら微子って7巻の時点でもう紂王に愛想つかして
まじめに忠告する気ねーなw
三仁のなかで比干一人だけ財神として神に祭られてる件
心臓(心)が無いから公平だぜ!
もはやゆで理論の世界
魏賁て鳴り物入りで周に加入したわりに
周宝を討った後はただの背景だよな
魏賁は金鶏嶺から穿雲関までの儚い命
余化、呂岳、蘇全忠と原作より短命なやつはいても長生きするやつはいないから
殷周じゃ楽勝の部類にはいる穿雲関でひっそり戦死したのかね魏賁
真の背景はケ秀
19巻くらいになると太鸞の死を悼む以外はもはやコマの隅にいるだけ
佞臣のくせに孔宣のような実力者にして忠義者を推薦する飛廉
忠臣のわりにケ昆、ゼイ吉のような不忠者を推薦する微子啓
孔宣が幼児を食う魔物なのだけが玉に瑕
49 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/07(水) 21:40:38 ID:Z3A5QJSp
(ノ∀`)
さらに飛廉は蘇護を周討伐に向かわせて外戚排除に成功
妲己そのものの排除は無理だったが
飛廉は伝説では殷崩壊後も太公望と戦うんだぜ!
なにしろ趙と秦の始祖だしな
風の神獣の名でもあるし
>>45 [シ黽]池で戦死せずに普通に孟津に来てた崇黒虎の立場は…
平話だと比干によって巣穴から火で燻り出されて逃げた
九尾の狐が後に妲己にとりついて乗っ取る
って比干が元凶じゃねーか
聞仲に平定されたが袁福通の謀反はある意味成功してるな
間接的に殷に与えたダメージでかすぎ
聞仲が十年以上遠征してなかったら…
姫昌の父の季歴って竹書紀年によると殷に殺されてるんだよな。周の業深え
そのころ太白と虞仲は呉に
犬〜w
いくらGacktがかっこつけても
毘沙門天て李靖や魔礼海なことを考えると笑える
日本じゃあんまり関係ねえけど
4巻の李靖が周に帰順する伏線、豪快に放置
逆にまさか簫銀の最期について言及するとは思わなかったよ
殺すくらいなら原作みたく行方不明のままでもよかった気がするが…
まあ無理に周に帰順させても普通の武将だから背景のまま一生を終えただろうけど
ふと思ったが呂尚の六韜って虎の巻とか名前だけ有名だけど
孫子の、兵は詭道なり、敵を知り己を知らば〜、風林火山みたいな
内容というか名文句が全然知られてないよな…
だって、後世の偽作だし
まぁそうなんだけど武田の旗印みたく義経あたりがなんかやってくれたら(例え偽者でも)…
義経は鬼一法眼の六韜を盗んだったっけ
68 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/05(水) 14:43:04 ID:3XETV8SE
実際に太公望が兵士たちに教えたものは
今では小学校の体育の授業で教えるようなものだったらしい
実際に役立ってるかどうかという点では浸透はしているんだが・・・
(有名ではないが)
孫子みたくビジネス本などでもっととりあげられれば…
探せばいろいろあるんだろうけど絶対孫子ほど多くないだろうしな
六韜や三略以外にも『太公陰謀』なんてのもあるんだよな
すげえ名前だ…
最後に宋異人のことにふれてほしかったな
馬氏はどうでもいいが
諸星先生の太公望伝にも演義ベースってわけでもないのになぜか宋異人いたな。
武吉もいたな。最後にちょっとだけだけど。
みなみみやけ
道士ではない南宮カツに過度な武功を期待はしないでください。
____
/ 韓栄 \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、朝歌に
| (__人__) | 殷軍の敗戦を知らせる
\ ` ⌒´ / 仕事が始まるお…
そんなの韓栄ねぇ!
そんなの韓栄ねぇ!
武吉の水練てたいして役にたってないよな…
そうでもないんじゃないの?
高友乾との戦いと聞仲戦での二回の夜襲では役に立ってたけど
そのくらいなんだよな
五関や孟津では使ってないというか水滸伝みたく水辺で戦うこと自体少ないし
平話での黄河の趙公明戦をやっていたら大活躍だったかもしれん
お師匠さま これでいつまでも平和が続くんでございますね
→三監の乱
赴任先ついた時点で反乱起こってるしね、飛廉の
時は得難くして失い易し
宿の主人を賢人として登用すべきだな
では狂イツ、華士を討ち首に
今日全巻読み終えました。
キンタと木たの登場エピソードが気になって探したんですけど、見つかりません。
いきなり登場したんですか?
10巻で初めて姿を見せたけどいきなりといやいきなり。
4巻で李靖が太乙真人に二人が山で修行してると説明してるがそんだけだし。
ああー、そうなんですか
その李靖の説明だとなぜ2人は修行してとか周に加勢する理由とか、
そもそも2人は誰かの血筋とかそういうことではなかったんでしょうか・・・・・?
なんかよくわからなくて謎なんです。
誰かの血筋つうか二人ともナタの兄、李靖の息子。
周に加勢するのは、明言されてないが二人の師匠の文殊と普賢も
他の霊山の道士のように紂王の享楽に賛同してないから
二人にも周に味方するよう命を出されたってことのはず。
なぜ修行するかは…やっぱり明言されてないけど
才能があったから修行に出されたんじゃないのかな。
ど、どうもです
大活躍の2人なのに結構大雑把だなあ
そりゃまあ殷周の場合、原作小説(平話、演義両方)だろうと史実だろうと大雑把の固まりですから。
子年になったけどネズミといったら…
ネズミの魔物いねーや
周元旦
>>90 よく考えたら黄飛虎の息子達と違って金タと木タの年齢すらわからんw
ほとんどの登場人物がそうだが
武王と紂王と黄天祥以外年取ってないようにみえる
三戦板に毎日金タで抜いてた猛者がいた
はああ??
其之弐スレの703さんのことだなw
最近(というか二年くらい)みないけど元気だろうか…
なんで呂尚の尊称が尚父じゃなくて亜父なんだろう
亜父じゃ范増だよ
呂尚が尚父と呼ばれないと董卓が献帝に尚父と呼ばせる話につながんないね
13巻読むと呂尚もちゃんと占いできるんだから
4巻の朝歌の庶民達も占ってやれよ
殷破敗や雷開は結局成敗されなかったのか
もはやそれが誰なのか・・・・
殷成秀 雷コン 雷鵬
費仲たちみたく積極的に悪事に加担したわけじゃなく
殷破敗たちは命じられて殷郊や姫昌を追撃しただけではある
ベン池以降が大幅に省略(以前から省略だらけだった気はするが)されたせいで
姜文煥は割を食ったが鄂順は得したな
姜文煥など名前だけ出て結局一コマも出てこなかった崇応鸞に及ばない
さりげなくコンビ二版がでてた
とりあえず表紙のカラーが変だ
昨日そのコンビニ版を買ってきました。
ブックオフとかで揃えてみるか・・・
単行本にもあった名所巡りに期待してたがなかったよ
殷郊と楊貴妃はやまりすぎ
雲中子は魔除けの宝剣を量産すべき
使う機会ほとんどないけど
方弼と方相はカブトとか売って路銀にしろよ
114 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/05(火) 01:24:05 ID:9MorrcLt
13巻のウヒヒヒ乾杯のシーンで酔い潰れて寝てる[登β]秀が萌える
姜皇后が最初(天女侮辱)と次(謀殺密旨)に出てきたときの間に
一年くらいしかたってないはずなのにやけに老けた気がする
118 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/09(土) 19:25:00 ID:LgT5WjyN
今、世界遺産の屋久島に行くと
下(浜)は常夏
上(山)は縄文杉も雪景色
です
登山する方は防寒着の装備を忘れずに
猛暑冬将軍かよ
姜桓楚の元ネタというか史料で該当するのは九侯か鬼侯
鄂崇禹の場合は鄂侯か(韓非子とかだと)梅伯
分身の術か
梅伯の死に方は醢か炮烙
どっちもやだなあ
杜元銑の元ネタの杜がつかない元銑が紂王を廃立しようとした帝乙に諫言して
紂王を王にしたんだよな…
こっちは最期がどうなったか知らんがよけいなことをしたもんだ
崇黒虎の鉄嘴神鷹が幻術だったときまさかこのあとも
術や宝をただの幻術ですますとは予想してませんでした
124 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/20(水) 21:47:11 ID:iDfr6AYp
三国志や項羽と劉邦を読んで殷周伝説を読んだときは、
あの封神演義も、横山光輝が描くとこうなるのか〜 と思ってた。
それからしばらくして
ジャイアントロボのアニメ見て
バビル2世や伊賀の影丸読んで驚いた
超能力や幻術の漫画描ける人じゃん
バビル2世や伊賀の影丸は架空の人物(服部半蔵とかはいるけど)、できごとが主だけど
殷周は一応三国志や項羽と劉邦とおなじ歴史物という扱いだからなあ
殷周というか封神て元ネタあるけど架空の人物というか神とか仙人とかの類や事件だらけだけど
126 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/23(土) 17:56:21 ID:1D6s6FIV
いや、横山光輝ってそういう超能力や魔術とか描けない人だと思ってたんだよ。
エネルギー衝撃波や火炎放射とか普通に描ける人なんで驚いた。
これなら、封神の漫画化も出来たのに。
>>126 そりゃ描けるさ。
でも描いた場合、倍くらい長くなるし超能力者やその活躍だけが目立って
歴史とあんまり関係なくなって歴史物である意味が薄くなる。
129 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/24(日) 22:45:18 ID:21vqpu9O
当時先生が元気だったら、
横山光輝版今川ジャイアントロボのような、
オールスターバトルの封神演義の漫画を描いて欲しかったな・・・。
(聞中大師の最期 の表紙なんて色々な意味で痛々しいし)
横山先生は今川ジャイアントロボを見た影響で、
殷周最終巻では、鉄人VS闇の土鬼 をやってるし。
殷周といえば何気にオールスターキャストなんだな
項羽と劉邦に匹敵するぞ
オールスターかなあ…ずいぶん削られてるような
天は両殿下を必要となされたのだ
↓
両殿下はそのまま隠遁
むしろその後すぐ失態をやらかすナンキュウカツをだな
南宮カツは優秀なジョバーだから手放せなしちゃだめ
一回負けただけで(しかも生かして帰してもらった)処刑しようとする呂尚さん(70)
呂尚さんは殷が嫌いだからな
>>135 ブック破りは制裁の対象なのです
というか時間経過が…
コンビ二版二巻も特集や解説などのおまけがなかったな〜
最後までやるつもりないのかね
黄飛虎は周りが武功すげえすげえ言ってるわりにいざ周に帰順した後は
負けたり捕まったりいいとこなしだなぁ
しかし格下相手には滅法強い
「槍とはこうして使うのだ」
あれ?このポジションって南宮・・おや誰か大物が来たみたいだ
黄飛虎はおれらの知らないところで武功あげてるから問題ない
ただし南宮さんは別
南宮さんは格下相手にはとことん強いよな
唯一いい勝負(?)だったのは初陣の時の将軍相手くらいか
武吉「お師匠様、南宮カツ将軍は大丈夫ですかね?」
呂尚「うむ、相手もなかなかのものだが南宮カツ将軍のほうがわずかに上かな」
142 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/13(木) 09:27:59 ID:3KPQEqSX
ナンキュウさん>>越えられない無い実在人物の壁>>>オリジナル黄飛彦
封神はジャンプ系もあるけど
ETが出てきたりするからな
無難なのはこれしかない
つうかある意味ジャンプのよりキワモノのような気もするw
封神としちゃ仙人道士関係が少なすぎる、というか死人を神に任じるとかしないから
もう「封神」演義じゃないし、殷周の歴史物にしちゃあくまで演義ベースだから
演義のおかしいところもそのままひきついでるからなあ
いや好きだけどな
なぜなんだ?
なにを描いても
軽く水準をクリアしてきた
横山先生がこの作品ばかりは
なんか変だ・・・
もしかして晩年症候群か?
山田風太郎はそれを恐れて
事実上筆を断ったという
重臣A「玄徳殿は荊州も奪えずあべこべに曹操に奪われ江夏に身を隠す有様
先生が これを知りながらそうさせたとあらば先生も知者とは申されまい 諸公はどう思われる?」
孔明「我が君玄徳が荊州を奪おうとすれば いとも簡単に奪えたでございましょう
だが故劉表と我が君玄徳とは同族 領地を奪うなど 我が君には出来ませぬ」
重臣A「これはおかしなことをうけたまわる
先生は小さな私情は捨て大儀のために立ち上がれねばならぬと
それが同族だと私情に捕らわれ何もせず逃げ回っていて
先生のおっしゃられる大儀とやらは成し遂げられるのですか?」
孔明「ははは あなたの目にはそう写りますか
だが万里を駆ける大鵬の気持ちは小鳥にはわかりますまい
例えば重い病人を治すに まず粥を与えておだやかな薬を飲ませ
体が回復するのを待って肉食を持って元気をつけ強い薬を与えれば病気は治ります
だがいきなり劇薬を用いればかえって病気を重くします
我が君玄徳はまるで重病人のようなものでござる
これで曹軍とまともにぶつかるとは自ら死にに行くようなもの
これを避けるは兵家の常 また逃れて身を隠すは体の回復を待つためのもの
昔 楚の項羽は度々の戦に勝ったが凱歌の一戦に敗れ高祖に滅ばされた
それに比べ高祖の韓信は ほとんど勝った試しの無い大将でしたが最後の勝利を
高祖皇帝に導いてござる
国家の大計というものは局部的な勝敗で全てを論じるのは軽率でござろう
重臣A「むむむ」
孔明「ほかに何か?」
重臣B「ならばお聞きいたします 曹軍百万 先生は何か対策がござるか?」
孔明「百万と言っても北方の兵 荊州の兵を合わせての数だ
いわゆる烏合の勢です 恐れることはございますまい」
重臣B「これはおかしい
曹操に惨々な目にあわされ他人の助けを求めながら 恐るるに足らぬとは言葉が過ぎませぬか」
孔明「あなたは『信兵は実に戦う』というのをご存じないか?
我が君玄徳の兵は仁義の兵なれど数千 だから江夏に退いて時を待っている
それに比べ こなたの兵は精鋭 食料も十分 その上 長江の要害があり戦う力もありながら
主君に対しておめおめ降伏をすすめるとは卑怯千万 それから見れば 我が君は
僅かの兵でも曹操に立ち向かおうとするその態度
曹操恐るるに足らぬと申してもおかしくなかろう」
重臣B「・・・」
重臣C「孔明!
おぬしは昔の蘇秦 張儀の詭弁を見習って この国に遊説しにやってきたのか それが目的か!?」
孔明「あなたは蘇秦 張儀の弁の立つ一面だけを知り 両人 誠の豪傑であることを知らないと見える
蘇秦は六か国の宰相の印を持ち 張儀は二度まで秦の宰相となった
いずれも国家を支える大人物ですぞ 脅しにのるような人物ではござらぬ
だが あなたたちは曹操が誇大な書状を寄越したくらいで意気地無く降参しようと考える身
蘇秦 張儀を語る資格がござるか!」
重臣C「ム・・・」
重臣D「では曹操は何物ぞ!」
孔明「漢の逆臣!」
重臣D「それは間違いでござろう「天下は一人の天下にあらず天下の人の天下なりと」
されば尭は天下を舜に譲り舜は天下を兎に譲り その後 成湯はケツ王を退け武王は肘王を討ち
漢は秦を受け継いで今日にいたった しかし天下より定められた運命は 最早 尽きている
今や曹操は既に天下の三分の二を押さえ人心も彼に心を寄せ始めている
天下を取る者を賊というならば舜も兎も武王も秦王も全て賊ではないか!」
孔明「だまらっしゃい!
あなたの言葉は父母も無く 君もいない人間の言う言葉だ
人として生まれながら忠孝の道を弁えぬのか!?
曹操は漢に仕えて禄を食みながら 今 漢室が衰えたと見るや
漢室を滅ぼし その手に天下を握ろうとしている
これを人として歩む道か?
ならばあなたに聞こう あなたの主君の力が衰えたら 曹操のように
たちまち主君孫権を蔑ろにするつもりか?」
一堂 シーン
それはさながら武器を持たぬ戦いであった 重臣達の降伏論を正答化させぬため
全てを言い負かさねばならなかった
元ネタ。
ガ板の横山光輝のガイドラインより
頑張ってコピペしてくれたようだが最後の一堂で台無し
コピペは読む方が大変
だから俺ら乙
呂尚にもこういう弁舌だけでなんとかする場面がほしかったな
孔明は口がうまかったな
横山キャラではナンバー1
蜀は基本的に弱小勢力だから孔明は苦労しまくりだが
周は太公望が来る前から大勢力だし味方も黄飛虎やナタみたく
向こうからやってくるから楽だよなあ…
周は普通にやれば勝つ戦だからな
蜀よりも漢よりも遙かに楽
だから盛り上がらなかったのか・・・>殷周伝説
三国志や項劉は日本人好みの判官びいき全開だけど殷周は違うしな…
判官びいきの対象といえばせいぜい文王かな
でもあの人は影薄いし
鍾鼓を鳴らせ!
┣"〜〜ン
┣"〜〜ン
>>159 斬ってはなりません。
明らかな反逆罪なのですから国法に照らし合わせ
火包 火各 の刑にして百官への見せしめにすべきです。
それは名案じゃ、やれっ
炮烙という漢字が出るかどうか試してみる
??と文字化けするかもしれんがな
おや出たぞ
失敗する時と成功するときの
差異がわからん
それがしにも わかりません…
どうもこの板はUnicodeが使えないようだからその関係じゃねえの
よいことを思いつきました。
この板がそのコードを使えるよう、
>>165改装させるのです。
忠誠心が本当ならきっとできるでしょう。できなれば明らかな反逆罪です。
こういう日本人向けの殷周もいいよね
おのれ、
>>166 お前という男はなんという恐ろしい事を思いつくのじゃ
孔明は劉備に仕える前はニートなものだから博望坡で実績をあげるまで
関羽と張飛から信頼されなかったが、呂尚は占いくらいでいきなり丞相
ニートだったのは変わらんのに恵まれすぎだろ
ニートじゃねぇええええええええええええ
兵役にでても誰にも雇われず、肉屋して肉を腐らせただけだ
171 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/02(水) 00:09:07 ID:7NYf8rfK
>>169 占い師やったり宮廷に仕えたりしてただろ
孔明だって普通に百姓(農家)してただろ
でもどっちも政治や戦争の経験はほとんどねーよな
占い師や農民に軍師の素質があると見抜く方も凄いぞ
174 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/02(水) 16:52:35 ID:XWjxC3Ok
警備員やってる韓信を元帥に
ってのもバカげてるよな
笑っていいともの警備員やってた要潤をスカウトするのだってすごいのに
それ以上だし
現代の感覚でいっても無意味だろ
>>174 そりゃ韓信の能力を見抜けたか見抜けてないかの違いだろ?
お前、馬鹿王並だな
177 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/03(木) 21:45:44 ID:cjhAY3cN
>>176 見抜いたやつがすごいって話をしてるのに
何を言ってるんだ?
そーゆー埋もれた才能の見極めができるかが勝敗の分け目なのかねえ
大胆な登用ができるのって組織の風通しがいいってことだし
179 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/04(金) 19:55:56 ID:uTwVwr59
劉邦に韓信を元帥にさせるゴタゴタは爆笑した
まるで家族経営の零細企業ばりの組織体制でw
でも始皇帝の時の人口って2000-3000万だろ
坂の上の雲読む限り、日露戦争の時の日本も零細企業チックなノリが多分に
あったんだから、それくらいは許してあげないと
戊辰戦争が例えとしていいんじゃないかな。
医者や学者だった大村益次郎や大鳥圭介が軍のトップになったような。
この物語のヒロインが
「よいことを思いつきました」
というときは大概ろくな思いつきじゃないw
× 大概
○ 100%
男塾の
「何だか悪い予感がしてきたのう」
と同じくテンプレだろ
二大テンプレってとこか
とある機械生命体の司令官の「私にいい考えがある」みたいなものでもあるな
ただこっちには悪意は無いが
てか神々に性悪説を証明するために散々策をめぐらしてきたはずなのに
仁義道徳を旗印にする周を勝たせてどうするって感じ
援軍くらい送れよ
このスレでも黙祷
189 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/16(水) 20:21:26 ID:9VrBBlQ/
ふーっ、酔って追悼に遅れてしまったわい
追悼に一日遅れたら棒刑
三日遅れたら死罪という決まりを知らぬわけではあるまいな!
横山批判は焚書坑儒でいいよ
194 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/19(土) 22:47:31 ID:WvoWvnfy
屋久島観光協会からのお知らせ
浜は南国の楽園のような海ですが、
縄文杉を見るために登山する人は、
山には雪が残ってますので、防寒装備を忘れずに。
>>191のために白面猿猴を出して赦免の働きかけをするよ
いいえ、それはなりません
まず
>>193将軍を処刑すべきです
原作の横山光輝、全身炎に包まれて死ぬなんて、どう考えても尋常な死に方ではない。この作品の執筆を途中で終了させるための、だっきの呪いではないだろうか。
昔から魔女をモチーフにした作品は祟りを受けやすいと言われている。
男の妖怪はそうでもない。ここにも隠れた男女差別が存在する。
ハッキリ言おう。世の中女の方が有利なことが結構多い。
昔から僧侶と女は相手にしてはならぬというタブーがあるのじゃ
後の祟り(髪の毛、毒、石、蜂など)が恐ろしいからな
てst
影丸愛蔵版を読んで思ったが土行孫の術は別に右京の地面を自由に掘り進む術でいいのに
なんで十兵衛(カメレオン)になったんだろうか…
二百年続く名門、息子は軍事を掌る武成王、娘は貴妃
な黄滾を一関所の司令官にする人事
まだ政治学が芽生える前の話だからにゃー
205 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/06(火) 00:45:03 ID:tSzJrjGa
太公望が兵士たちに教えたことは
今の日本で小学校の体育の授業で教えること。
>>205 その太公望が教えたことで今の小学生も教わることって具体的に何?
207 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/10(土) 01:37:25 ID:bRCUlZLL
きょうつけ 休め 前ならえ 行進 など
集団の統率は軍隊において最も大事な事だぞ。
209 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/10(土) 22:12:03 ID:iFv3bGnZ
バカ親どもが、学校で軍隊をイメージするものは教育上よくないって抗議するせいで、
その太公望レベルのことが、小学生が出来なくなってきてるんだが。
日本は統率の取れない夜盗の集団な殷軍レベルまで落ちぶれるのか・・・。
このまま落ちぶれさせるわけにはいかん!鍾鼓を鳴らせ!
┣"〜〜ン
┣"〜〜ン
厨王「うむ?鍾鼓が鳴っているようだが・・」
>>207 そういうのは基本的すぎてもっと昔の人(伊尹あたり)が教えてそうな気がする
五郎の冒険でカメラのフラッシュに目がくらんだ野武士がピャポピャポいってたよ
214 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/16(金) 17:49:29 ID:LmuB5M5e
青銅の鎧を着てた奴の中の人はどう見ても文官だよね
215 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/16(金) 18:34:20 ID:3YTx3bvx
横山先生に今川版ジャイアントロボを見せたら、鉄人28号VS闇の土鬼を描き始めました・・・
てかほとんど影丸や赤影の世界…忍者と違って表にでてくるが
〜表に出てくるのでご存知の読者もおられようが もう一度書いておこう〜
218 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/20(火) 19:03:37 ID:sFShWGQ4
,,、 --- 、
,、-''´ ‐-' ' `'‐.、
/´, , ,.r ~`"""~ ヾミ、
.,' .〃,' .〃 ヽ.i,
l f .´ / __ -z,_」! 面倒くさいと思ったら下の説明は
.,'.! ,-、_L -ニ─ ''''マT ̄ 「! 読まなくていいです。
./ .f Y. ':, ノ. ヽ、__ノi |
7r | ヽ ., .` ‐-- ' i レ 簡単に言えば韓信は、軍隊を強くするために
.l lt ヽ、, |`''‐'. `'' , .l! たくさんの決まりを作ったということです。
.{.{{.li .| .l 、.__ `弋ニニブ ,j
~`√l.{ .ヽ, `''-ニこ- 、_ ム〜、
/ ヽ\ `'- 、_ ``>≧゙ ,.、__`j
.,:'゙ ヽ.\ `~フ´ ``"‐-えカ''‐-z、
,、ィ'" ヽ.\ ./ ``'''‐‐{べ'=≠:こz-.、
,ィ='''" .ヽ.\/. ``'''' ┤ `ヽ,  ̄`
219 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/20(火) 19:43:27 ID:zCknEOLE
光輝自重
>>218 斬法規律の時にもそれやったらよかったのに
血風党のいる場所は、崑崙山派が既に2700年前に通過した場所だッッッ!!
魔家四将の周りの人間に幻術をみせて木の上の人間を斬るネタは影丸でもやってんのね
古くからのネタだし、飛び加藤とかの
横山の中国系作品ではこれと水滸伝が未読なんだ。
どうかな?1万近い金出して、新品そろえる価値あるかな?
┣"〜〜ン
┣"〜〜ン
てすと
>>225 とりあえずはいま単行本よりは割安なコンビニ版がでてるから
それで試しに読んでみて
李冰も後から次男の手柄にされたり
趙cやらよりによって水滸伝にもでてくる宦官の楊センやらといろいろまざって
神に祭られるとは思わなかったろうな
御大も編集者に原稿紛失されたことがあったんだろうか
いまだに十六法の陣の典拠がわからん
いつのまにか巻末の項羽と劉邦の広告で英布が章邯に間違われてるな
というかそこを元に戻してどうする
そここそ元に戻さないとならない所だろ
>>233は何を言っているのじゃ
すまん、元に戻すというか間違ってた頃に戻ってどうする、といいたかったんだ
ということはつまり英布キングカワイソスということですね
占いや仙術が絶対視されすぎて笑えてくる
ガチで殷代は祭祀が絶対的なもの+原作も普通に神とか仙人とか仏がいるような小説だからしかたない
ただ論衡あたりに紂王を討つときに占ってみたら大凶がでたが
呂尚さんが「骨や草になぜ凶だとわかる」といって亀甲をふみつける話もあるけどな
つまり「わしの決めたことにいちゃもんつけるんじゃねえよこの腐れ占い師が」ってことか
240 :
愛蔵版名無しさん:2008/06/15(日) 15:50:10 ID:QJ4p+MSN
ていうか太公望自身が占い師じゃん・・・。
アダビウジャウジャダバダバ
ばー
アジャジャダビダビウジャウジャ
ばーっ
そういや今日は御大の生誕日だったんだな
そういえば雷震子の口から吐き出す弾丸みたいなのは
飛び上がって避けなければならないほどの威力なんだろうか?
分身つかうような相手の攻撃だもの
威力はどうあれ、とりあえず警戒するさ
一応、「鉄橄欖」つう名前の実在の暗器らしいけどむちゃくちゃ使いづらそう
>>247 読み方わからなくてググったら、一番上に「暗器たん」とか出てきて吹いたぜ。
どうでもいいが、御大の漫画は「申される」とか「全知全能」とかの使い方がおかしくないか?
だまらっしゃい!
注文した6冊目届いた。速攻で読んだ。
あとからサブタイ見て吹いたw
いーな土行孫 人間味が濃くて
熱愛土行孫ね
面白いね
土行孫をそそのかした修行僧も裁かれるべき
ケ嬋玉(*´Д`*)ハァハァ ケ嬋玉(*´Д`*)ハァハァ
土行孫が惚れるのも分かる気がする…とコンビニ版読んでの感想w
もしかすると御大のヒロインの中では一番カワイイのではないだろうか?
玉燕(戦国獅子伝)もなかなか可愛いぞ
兵糧 って中身なんだろう
美味いんだろうか?
ピャポ ピャポ
>>256 『左伝』読んだとき、冒頭の戦いで
「勝手に敵の穀物を刈り取って持ち帰る」攻撃というのがあったのを思い出した。
なんてえぐいんだ。横山漫画にないかな。
>>256 長期保存できることが前提だから味はそんなに期待できないはず
>>253 原作で土行孫をそそのかした申公豹は北海眼に閉じ込められるから無問題
殷も周もどっちも北のほうだから麦や粟が中心だと思う>兵糧
殷軍に加入した時も一万、山に帰る時も一万
聞仲軍が兵糧不足になったのは飯だけ食って帰った黄花山の山賊のせい
263 :
愛蔵版名無しさん:2008/07/11(金) 21:50:23 ID:zAC8RWj4
ピャポ ピャポ
コンビニ本6巻がやっと届いたぜっ
土行孫が嬋玉に告白をする所で涙が出てしまった…
オクトカム標準装備な土行孫乙
すげえこと思いついた。
兵士全員仙人のもとで修行させれば最強の軍隊ができね?
お前頭いいな
でも霊山居心地いいから誰も降りてこないよ
そして水滸伝の梁山泊状態!
曹操の「げぇっ 関羽」を確認するためだけに三国志文庫13巻を買ってしまったw
しかし本当に言ってたんだな。
バビル2世や殷周伝説は読んだが、横山三国志をまともに読んだのはこれが初めてだ。
よろしく
趙雲や張飛、馬超相手にもやたら驚いているのに
黄忠だけその描写がなくて残念
>元ネタは横山光輝の三国史(26巻)の劇中において 赤壁で敗走した曹操が
>伏兵として待ち受けていた関羽と遭遇 ...
ぐぐったらまっ先にガイドラインが出てなんか吹いたw
版によって巻数が違うから、赤壁の終盤って覚えとくことにする。
(俺は孔明の初陣の時かと思ってた)
271 :
268:2008/07/16(水) 00:41:34 ID:???
キン肉マンスレで「ゲーッ 象の超人」という言葉が出てくるので
横山スレで見かける「げぇっ」「げーっ」とどっちが先なんだろう?
と思っていたが、横山作品の方が先みたいですね
なんで孔明は北伐で長安1つ落とせなかったのに天才軍師扱いされてるんだ
キン肉マンは「ゲェー!」だと思う。
>>272 あの手駒でも頑張って負けなかったYO!程度の評価では
将がみんな小粒になってしまった、魏や呉が・・あれ、呉にいい将いたっけ?
>>272 負けてばっかの流浪の将軍をそれなりの勢力にした手腕とか
あと判官びいきというか演義補正
おお孔明再生工場か
90年代前半のヤクルトファンの俺には
一気に親しみが湧いたぞw
>>265 戒律厳しいみたいだし師匠もピンキリだしそううまくいかないかも
最近また 一旦発売したコンビニ版の 熱愛土行孫がコンビニに並んでるけど 詐欺まがいだと思う
土行孫のあの緑色裸体を拝めるのならば
親父がコンビニ7巻買ってきた
やっぱコンビニ早いな
尼損は発送のお知らせメールも来てない
と思ったらさっき届いたwお知らせメールも今朝来た。
しゅ・・・出師の表だ!
>>279 コンビニ版の表紙じゃ緑じゃなくなってたよ…
ここまで読んだ
それにしても追手から姫昌を守った雷震子と
再登場した雷震子のイメチェンの具合がすごすぎる
そしてマント(?)を取ると乞食に見えるのはどこの補正?
姫昌を助けた時は七才で土行孫戦までの間に何年かたってるから
そりゃ成長するさ。ナタのほうが崑崙山に入ってから
余化戦の再登場まで間隔短いがずいぶん変わってるし
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | 雷震子はわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
コンビニ版の新赤影読んだけど御大の脳天突き刺し攻撃好きっぷりは異常
紂王太ったなぁw(コンビニ版7巻参照)
そういや劉禅も同じか・・・堕落は怖いぜ
紂王って全然頭良いようには見えん
絶対馬鹿だ
実は頭よいって設定はあるけどそれがわかる具体的なエピソードはないしな
馬鹿王って言われてたしな
当時馬鹿なんて言葉なかったのに
妲己かわいいよ妲己
魔礼海の琵琶って、常に聞こえないくらい離れて攻撃してればいいんじゃね
そのくらい離れると普通の弓矢だとへろへろで効果はないっぽい
ようは馬鹿王になる前は聡明だったんだろ
馬鹿王、馬鹿王と言ったことが馬鹿王になった一因な気がするな
馬鹿王の一族にしても息子はまぎれもない馬鹿だし、兄たちも頼りない
紂王をさっさと殺して違う王立てたらよかったんじゃないのか
殷国内で新たに王を擁立しようなんて動きがあったら速攻でつぶされただろうけどな
そういうことだけはやたら頭が回るw
馬鹿王になってからの厨王とその側近は今の日本で言うとこの福田とその取り巻きに通じるものがある
媚中派ならぬ媚周派はいなかったけどな
費仲、尤渾が賄賂もらって姫昌を帰したぐらいだし
ただ黄飛虎は妹達が殺される前から周寄りだったような…
淫臭伝説
>>300 そりゃまぁ常識人で正義の人だったからな
なにかがおかしいとは思ったのだろう
馬鹿王っていう言葉をせりふに見た瞬間、
昔のスピリッツの投稿欄を思い出して吹いたのは俺だけでいい
皆の者、明日コンビニ版8巻が出るのを忘れてはイカンぞ
げえっ8巻ウ!
8巻読んだ
黄飛虎の一族って不幸すぎ(´Д⊂ヽ
なまじ忠義の人だったからな
暗愚とはいえ禄をもらってしまうと
忠誠を誓わないとなるまい
309 :
愛蔵版名無しさん:2008/08/31(日) 02:32:11 ID:9Xd5Wch9
バイブが好きなオイラは梅武が好き
>>299 福田辞任しちゃったね
紂王たちは死ななきゃ辞めらねえが
312 :
愛蔵版名無しさん:2008/09/07(日) 07:48:43 ID:Z1COvn0j
311>>モチロンOK。前漢だが、陳歩楽もよい。馬鹿王って、、前記述にもあるけど、確か趙高の馬鹿事件から来たのよのう??横山作品は善玉が劉備顔、悪玉が曹操顔というのは決まり事みたいね(笑)
313 :
愛蔵版名無しさん:2008/09/07(日) 11:29:14 ID:XUtd61Ks
戦国獅子伝やウイグル無頼の主人公は劉備と曹操のハイブリッド顔ですね、わかります
>>312 李靖や楊センをはじめ趙高どころじゃないのがごろごろいるけどな
マジレスすると甲骨文が発見されるまで殷を滅ぼした周を正当化するための記録しか
なかったから史記でも武王伐紂平話や封神演義のような民間の物語でも
周=善、殷=悪になるし、そのへんをベースにした殷周伝説も当然、紂王や妲己が悪く書かれるわな
あんまり知らんが殷の前の王朝である夏ってのは(末期は)殷よりも酷かったのだろうか?
「まるで夏の桀王、殷の紂王のような暴君でございます。」(史記 第45話 後継者争い)なんてのがあるので気になるのだが・・・
夏自体実在したかどうか疑わしいくらい残っている史料が少ないから実際のところよく分からん
まあ、有能な君主だったら滅びないだろうし、国家が滅亡したときの君主をよく言うことはあまりないだろうな
滅びた王朝の王様のパターンとして
頭の良い暴君、暴君ではなかったが無能、内政では名君だったが戦争が下手で敗れた文弱
等がある
頭の良い暴君、が紂王の性質とされてはいるが
本当のところは不明
妲己がどんどん墓穴掘ってるようにしか見えないんだがw
ダッキちゃん
>>320 人間を堕落させること、皇后の地位を守ることだけが重要で
まともに国を経営する気ないしな〜
やべぇ
親父が第8巻の2冊目を勝ってきやがった
323 :
愛蔵版名無しさん:2008/09/21(日) 20:01:06 ID:KIeqX2C4
来週のNHKダーウィンが来た
日本初! ハチクマがスズメバチの巣を襲う
>>318 戦争は強いが内政が下手なのは、最初の暴君の扱いなんだろうな
>>306 架空人物だからね〜 架空人物は最後までに必ず死んでおかないと歴史を改変してしまうし〜
だから、実在した周公旦や南宮カツは死なない。
でも、封神演義成立前の古参キャラだったりする
この漫画聞仲頭ぶっつけて死なねーんだな ちょっと期待してたんだがw
封神演義ベースだし宝貝バトルみたかった
あと黄一族死にすぎでカワイソス
>>325 演義以前、というか平話だと黄飛虎は最後まで生きてるけどね
>>327 別に原典だろうが安能版だろうが頭ぶつけるのが聞仲の死因じゃねーし
>>317 殷より前の二里頭文化とかはあるがそれが夏王朝だとは確定してないしな
妲己の父の蘇護、あっさり死んだなぁ…
妲己の兄の蘇全忠も
>>323 やっぱり主食は成虫じゃなくて幼虫
あと蜂に逆襲されてたなw
生物兵器おっかねえようwww
コンビニワイド版はあと二冊くらいですかね?
もう惰性で買ってるw意地でもコンプしてやる
ねーよw今一人暮らしなので
ほんと母親って何捨てるか予想つかないよな
あと、これ場所とりすぎだ(嬉しい悲鳴)
ベッド脇の出窓が塞がりそうだよ
>>330 宮城谷が妲己の父親としてる蘇忿生は周王朝成立後でも生きてるけどね
ふと思ったがもし北方謙三が封神演義を元に小説書いたら
やっぱり御大以上に道士が道士じゃなくなってるやつ(なんかの特殊部隊扱い)だらけで、
ただでさえ無駄に登場人物が多いっつうのにオリキャラ大活躍、
異常に強い飛廉・悪来に大苦戦なんてことになったりするんだろうか…
それは武王伐紂王平話ではなかろうか
登場人物紹介に文王の息子百人の名がズラリと並んでて、
それぞれの戦死シーンを細かく描いていくよ
あと酒池肉林の肉料理の描写にやけに力が入ってる
さんざん酒池肉林で最後に自分の建てた鹿台で自決した
チュウ王が一番幸せだったということか・・・。コウヒコ
の死をもっと悲しむ描写にページがさかれていたらもっと
よかったのだが・・・。
俺の大好きだったケ蝉玉の最期があんまりすぎないかwwww
でもすごく面白かった、読み応えのある漫画だった!
俺はこれから何を楽しみに毎月25日を迎えればいいんだ!
あ、あれ?あと一巻あるんじゃなかったっけ?これで終わり?
ケ蝉玉・・・土行孫・・・そして殷側にいても周についても踏んだり蹴ったりな黄飛虎・・・
戦術も仙人大活躍からだんだん機械文明になっていくって感じが
宗教どっぷりの殷から合理主義の周に移っていく様子を表わしているな とこじつける
あー面白かったー
土行孫に刺さった矢が動き出したので、さらにトドメをさされたのが
つらかった。ケ蝉玉にいたっては・・・。しかし四天王・黄飛虎・ケ蝉玉
をやっつけた針を投げる女が最強だったってことでおけ?あーこれから
25日が来るたびに間違えてアサイチでコンビニ行きそう。
この頃には光輝も体調が著しく悪かった?
ペンのタッチも酷いし、最後ドタバタ
覆水盆に帰らずは後世の創作って事でエピソード載せなかったのかな
聞仲の死の方が、殷の紂王よりも劇的だったなぁ
元々仕事に行く途中で「『殷周伝説』?ちょっと買ってみるかな」気分で買ったのがコンビニ版一巻。
気付いてみれば今日までに全巻集めてた。(九巻だけ買い忘れてたの気付いたが最終巻が出る前にまだコンビニに残ってたので急いで買った)
『三国志』『項羽と劉邦』『水滸伝』『史記』と俺としては5作品目の横山先生の戦記関連を読破しました・・・でもこれが遺作ってのが残念ですね。
コンビニ版から読み始めた者ですが面白かったとホント思います。まあ蝉玉さんの最後の扱いはアレですが(帰ってこなかった・・・だもんな)
にしてももう来月からは発売無いのは寂しいなぁ・・・
>>342 鹿台に火を放って自決は信長の本能寺に火を放って自決なみに外せないネタだしなあ…
最後ドタバタしてたのは最終回=雑誌の休刊てこともあるんだろうな
その割には孔宣にオリジナル設定つけて妙に長くしたり
たいした活躍も無くフェードアウトさせる魏賁や洪錦みたいな連中をだすけど
350 :
愛蔵版名無しさん:2008/11/04(火) 22:58:43 ID:OAnw36nm
10巻、死んでばっかで後味悪いわ。
あのドタバタ振りは雑誌の休刊が絡んでたのか
なるほどねぇ
回収されない伏線が多すぎると思ったんだ
光輝の漫画にしては
途中で、一回病気で休載してたからなぁ
>350
待て待て、水滸伝だって終盤戦死者続出だったぞ。
封神演義では那咤は巨漢だった。
>>354 林冲が張飛と同じ顔、並にスルーされてる設定だけどな
挿絵や京劇、連環画や神像、ドラマやアニメ等ほとんど少年の姿格好だし
殷郊たちの扱いが生温いな
母の仇をとらずに結局殷につくなんて儒教的倫理で歪められた話じゃなかったのはいいとして
平話を参考にしてるんだったら周に味方して大暴れしてもよかったのに
>350
回収されてない伏線というと宋異人や馬氏のその後、
準提道人の化け物の類に注意発言(結局魔物の妨害ゼロしかも逃亡)
遊魂関の竇栄(竇融)あたりか
悪来の子孫が秦をつくって周にとどめをさすのがなんともいえない
25日間違えてコンビニいっちまったぜ。悲しい性
あーっ!もう売ってないんだ。ショボボーン。漏れは今年どうやって年越したらいいんだ?
摘星楼炎上がまだコンビニにあった・・・
ほんとにあれで終わりだったんだな
コンビニ文庫版出てたから買ってきた
姜皇后の目をくりぬく道具の仕組みが気になる
あと、拷問を命じる文官はいやいや命令してたのに
刑の執行官は淡々とやってるところが横光らしい描写
363 :
愛蔵版名無しさん:2008/12/02(火) 17:47:32 ID:z38pMagI
世界遺産の島 屋久島観光協会からのお知らせ
浜辺の気候は冬でも暖かい熱帯気候ですが、
山の上は極寒の寒冷気候です
登山を予定する方は、完全防備の防寒装備をお願いします。
http://www.yksm.com/
364 :
愛蔵版名無しさん:2008/12/05(金) 16:04:17 ID:gTGiQH8j
南島冬将軍w
かんなぎ騒動で処女がどうとか騒がれてるが
ケ嬋玉もふくめ歴史物のヒロインって基本て処女どころか人妻しかいないよな・・・
原作じゃ呂尚に聞仲に趙公明に呂岳の弟子と鞭使いが何人もいる
+李興覇と魔礼寿の金間の使い手もいるんだから
呼延杓での汚名返上をすればよかったのに
水滸伝描いたころは中国との国交がまだ回復してなかったんだよな。
それを考慮しても、鞭を勘違いするほどまでに資料が少なかったんだろうか。
吉川英治(新水滸伝の挿絵の人も)も思いっきりやらかしてるから、まあそうなんだろ
25日またコンビにいっちゃった。
今年は丑年。牛といえば崇黒虎の乗騎になってたが
もっと他にも鹿とか虎とか象とかもでてくると思ったよ。
1巻の帯付がどこにも売っていなくて未だに1巻だけ持ってない。ぐむむ
帯ついたのは二巻からのはず。
発売日に買ったやつについてなかったし。
>>372 おれもそう。仕方なく二冊に別れた単行本を紀伊国屋でかった。
>>373 マジ?
発売当時付いていた記憶があるんだけどなァ
そういわれると何年も前のことだから自信ないなあ…
5年くらい前の話だよね。誰か詳細キボン
とりあえず帯なしの一巻を手に入れてから帯つきを改めて探せばいいねん。
帯にこだわってるうちに入手し損ねたら泣けるし。
これって文庫版を刊行しないのかな?
横山戦記物は全て文庫版で統一しているから、
文庫版で揃えたいのだが。
帯には何が書いてある?
単行本の帯のことなら宣伝文句とその巻の内容の簡単な解説って程度
宣伝文句といえば「真封神演義」てのはそりゃないよと思った
封神(死んだ奴を神に封じる(任じる))してないじゃん
元禄御畳奉行の日記を読むかぎり御大なら金瓶梅もいけたはず
水滸伝の武松編じゃダメ?
武松編は当然武松がメインであって西門慶と愉快な仲間達のろくでもない生活がメインじゃないからな〜
後の春秋戦国時代に崇や九侯(東伯侯の元ネタ)や鄂侯(南伯侯の元ネタ)の
子孫てことになってる奴がいないんだがやっぱり滅ぼされたんか。
387 :
愛蔵版名無しさん:2009/02/24(火) 23:34:07 ID:ZqDWF9Li
神獣としての四不像と麋鹿って麒麟とジラフぐらい別な気がする
それでも牛に挑戦した心意気を買ってください
…あ、牛は火牛の計とかでよく描いてるからか
史実からして項羽の騅や三国志の赤兎に的盧みたいな有名どころがいないんだよな
驪戎の文馬なんかはただの賄賂だし
392 :
愛蔵版名無しさん:2009/03/12(木) 02:02:17 ID:o2U4FkXY
演義ベースなのに宝物や道術はなしだけど
地獄谷とか影の術とか擬態とかおなじみのネタがみれたからイーブンてとこかな
レッドクリフに対抗してパスチャー(牧野)というのが作られる
でも孟子や殷周伝説の無血説をとってしょっぱいことに
マジンガーのスレでもみかけたけど、いわれてるほど
呉竜の鎧と鉄人がそんなに似てるように思えないんだよな
トサカもとんがった鼻もないし
昨日が御大の命日だった南無…
以前どっかで太公望が黄飛虎ら邪魔な新参の豪族を始末するため戦場に送って殺したって
ディスってたのをみたことあるけど、太公望じたい殷からきた新参者だし
散宜生や南宮カツら古参のほうがよっぽど邪魔なはずなんだよな・・・
土行孫「裸になってなにが悪い」
陳梧ー!陳梧ー!
401 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/07(木) 23:58:55 ID:9ZU36VuA
>>398 単純に敵が強かっただけじゃね?
史実にいない連中は死んでもらわないと困るってのは無しな
>>393 三国志と項羽と劉邦しか知らなかったから、
この漫画はジャンプの封神演義みたいな漫画が描けない人だと思ってた。
(忍者とか超能力の漫画とかすごいじゃんこの人)
わざと封印してただけだったんだね。
>単純に敵が強かっただけじゃね?
事前に相手の実力がわかることはめったにないもんな
403 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/20(水) 17:27:34 ID:4IELspVx
確かに
>ジャンプの封神演義みたいな漫画が描けない人
それを書ける方が凄いと思ってるの?
無支奇みたいなのはいるけど孫悟空たちが基本的に人間な西遊妖猿伝があるんだから
演義ベースでも仙人削りまくるのだって別にいいよなあ
西遊妖猿伝は無支奇以外にも妖術、妖怪的要素が山ほどあるから、
あんまり比較にはならないような気がする。
妖猿伝の悟空自体が、基本人間というにはちょっと辛いし。
407 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/25(月) 21:19:50 ID:OP8nLt/z
中国の調査団が殷の都の遺跡から酒池肉林の形跡を発見
ただみんなでバーベQ大会やっただけだった・・・
>バーベQ大会やっただけだった
歪曲して伝わりすぎw
409 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/27(水) 14:59:08 ID:VooCNm0D
平和ボケしてた殷を
野心的な周が侵略征服したのが事実だからな
イメージ捏造に必死だったんだろ
まあ、滅ぼされた王朝なんて大体そんなもんか
411 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/28(木) 15:54:17 ID:WevlFbFj
100年後に日本が朝鮮国や中国の領土になってないといいけどな
そのときの歴史書の記述は
厨王と脱妃どころの説明じゃないだろうな
412 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/31(日) 14:57:45 ID:wzRTt/nZ
いま三巻読んでるけどひどい話だなw
おもしれーww
413 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/31(日) 21:44:04 ID:m1YkRjZ0
正史だったら、聞中大師=董卓 なんだろうな
どっちも
後の権力者って、前の国を死守しようした改革者を大悪魔に書くよね
聞仲は封神演義の創作なんだから
そこは費仲に崇侯虎に飛廉、悪来あたりだろ
はよ文庫版だして
>>409-411 論語の時点ですでに紂王の悪事は言われてるほどじゃない、といわれてる
いっただけだけど
>>413 そういう改革者(の可能性がある)が
後の史書や物語で悪く書かれてるってのは紂王のことだと思う
418 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/24(水) 14:56:46 ID:7vm1B4d/
土行孫やヨウセンがちゅう王かだっき暗殺すればよかったんじゃね?
そういえば横山作品ってコミック版しか見た事ない。
連載している雑誌を本屋で見かけた事もないや。
コミックは爆発的にヒットするのに、雑誌は超マイナー。
不思議。
もし連載している雑誌を見かけたら教えて欲しい。
先生名義か光プロダクション名義かもチェックしてね。
>>418 紂王妲己憎しでまとまってた諸侯たちがばらばらになるし
なにより周に大義名分なくなるからだめだろ
422 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/25(木) 09:00:40 ID:6n3nwD4p
>>419 三国志は、コミックトムだろ(途中で名前変わったが)。
その雑誌には、手塚治虫のブッダや、みなもとたろうの風雲児たち、という大作名作が連載されていた。
>>419 かつてはサンデーやマガジン、チャンピオンといった
現在も残るメジャーな雑誌に連載してた漫画も多いけどね
竜退治した逸話を持つ治水の神なら二郎神こと楊センも
とわざわざつっこむまでもなく北京には二郎神廟があったらしいな
どっかのスレでで北京の釣魚台とハン溪の釣魚台が混同されてるのをみたとき
ゆとり世代というものを実感した
地理的にも歴史的にも全然別の場所なのに
明け方なのに孔宣が暴れやがった
百発百中の占いって胡散臭いな
430 :
愛蔵版名無しさん:2009/08/18(火) 15:40:02 ID:1aWkrqVz
川を渡る親子の足を切るシーンが最高。
残虐やサドじゃないんだよね。単に知りたかっただけ。
紂王にとって庶民はもはや人間じゃなく動物レベルの扱いなんだよな
宮城谷の場合は炮烙の刑みたくとりあえず宗教儀式ってことにしそう
実際はどうだっけ
>>338 自分は宮城谷昌光の『太公望』が思い浮かんだ
オリキャラ大活躍とかいろいろ
ふむう・・
画牢って司馬遷の報任安書が初出っぽいけど
どうも実は周の文王とはあんま関係ないようだ…
しっかし辛環以外の黄花山の山賊どもは糞の役にも立たなかったな・・・
臥龍と鳳雛の両方を得ても天下を取れなかった蜀
飛熊を得て天下を取れた周
なぜ差がついたか(紂王の)慢心、環境の違い
率直に二代目の差だわなw
けっきょく水鏡先生の身内評価にすぎなかったんや…
これだと典韋が怪力の持ち主の意味だから悪来とあだ名されたって話とつながんないね
妲己 「何が仁・義・道・徳のクニだよ!クンニしろオラァァァ 」
つながりといったらナタ一家や楊センはじめ普化天尊として聞仲
魔家四将そのまんまの四天王などなど西遊記とつなげられたはずだけど
いろんな意味で無理だよな
…といっても封神が有名になったとかいわれてるわりに日本じゃ誰もそんなことしないけど
しかも100万の兵が霧散するとか起きたしな
久しぶりに読み返してます。毎日5冊くらい読んで、四日目の今、18巻を読了。
この作品は、第1巻から一気読みするのが一番面白い!
俺が無知なのか、途中から読んだ方が面白い漫画や、間を開けて読んだ方が
面白い漫画は一つも知らないが
マンネリ四コマ漫画なんかは一気に読んだらつまんないんじゃないかな
同じパターンやアイデアの繰り返しなんか、うざくて一気読みはできない。だいたい、つまらない漫画は途中で飽きて読む気なくなる。
しかし、そんな粗悪品は無視するとしても、長い漫画だとお気に入りの話だけ選んで読み返すことのほうが多いですね。
「クライマックスだけ読む」とかは、割と一般的ですよ。
まあ楽しんだもの勝ちってことでいいやん
十冊以上の長さでも一気に読ませてしまう漫画を「名作」と呼ぶことにしましょう。
しかしジャンプの封神演技の見てから
これ読んだら全然違うな
特に、土行孫が違いすぎる
ジャンプやったら役立たずやったのに、
こっちやったらチートキャラやもんな
土行孫は原作からして強キャラの部類だが
これでもかなり弱体化されてるほう
>>452 それ恋姫無双や一騎当千みた後、他のスタンダードな三国志ものみてどうこういったり
幻想水滸伝やってから他の水滸伝ものがどうこういったりするのと同じだから
そういう入り方でもいいんじゃね?
今の若い人がいきなり原点や横光漫画見るなんて機会が少ないからな
俺も三国志のゲームを経て関係資料を漁ってる内に
横光三国志にぶち当たったから偉そうな事は言えないけど
比較するのがおかしいというのと
入り方はなんでもいいというのは全く別の話だと思う
ちょっと前の曹操の墓がみつかったよニュースで思い出したが
周の王墓や太公望の墓もたしかまだ見つかってないんだったな
ちびっ子軍団に魅力があって楽しかった覚えがある
歴史モノとショタという横山光輝の魅力を同時に味わえるお得な作品だ
費仲の顔が朝青龍に見える
これエロはどのくらい?
元が元なんでほとんどない
皇帝が部下の妻を寝取るシーンとか
史実的には当時、っていうか戦国時代まで先祖の祭祀を絶つとまずいから
殷の王族の子孫や古の帝王の子孫などは生き残ってることになってるけど
そのわりに崇侯虎に東伯や南伯(の元ネタの九侯に顎侯のほう)の子孫の話は全く聞かないな…
崇黒虎とその子供は創作だから違うし
堺正章の西遊記の再放送みてたらふつうに「托塔天王の子の恵岸(木タのことね)」
といっててびびった。いつものようにせいぜい釈迦や観音だけしかでてこず
今でさえもマイナーな中国神話ネタは全く出てこずオリキャラなどでお茶をにごすとばかり思ってたのに…
と思ったら金角、銀角の話でナタはもちろん、二人の正体は太上老君の童子で
ひょうたんに縄は老子の宝貝という設定や圧龍洞にいる母親が九尾の狐って話は
一ミリも出てこなかったんで思い過ごしだったようだ
楊センはデミゴッド
現在主流の設定では
読売新聞に連載されてる宮城谷氏の光武帝の小説で
太公望が斉に行く途中で宿屋の主人にせかされる話がでてたな
よく火牛計にたいするつっこみで角に松明つけても前に進まないで暴れるだけってのがあるが
これだと後ろに火をつけた藁をひかせてるのね
聞仲が序盤で朝歌から離れなかったら殷は滅亡せずにすんだかも
物語的に言うと、滅亡のフラグが立ったのが女禍御前を側室にしたいと壁に文字を掘り込んだ時点。
神を敵に回し、悪霊を呼び込み名実ともにバカ王が誕生した瞬間。
史実はどうなのかワカンネ。
女カを怒らせても蘇護を怒らせずになんとかとりなして戦争せずにすませれば
妲己というか魔物を水際で防げたかも
相手の事前情報ゼロで戦ったら誰が一番強いんだろう?
針飛ばす女だろうか?
百練槌のじいさんは?
事前情報アリの黄飛虎以外には不敗だった。
事前情報無しだったら素っ裸で透明になれるオヤジがかなり強いと思う。
事前情報なしなら黄飛虎やナタのような地力があり普通に戦えば強い連中より
針とか吹き矢のような隠し武器使いや土行孫や楊センのように姿を隠せる連中のほうが有利だな
対応策があればどうにかなるタイプだけど情報が無いのなら対応策も用意できないし
素っ裸の土行孫が出てきたら軽くトラウマになるので、消えなくても強いと思う。
センギョクは素っ裸の土行孫にメロメロだぜ?
ピャポピャポ
魔礼海も強敵だよな
琵琶の範囲外から攻撃出来る武器を用意しておかないと勝てないし
あと呉竜
下手な攻撃はきかない
ただ作中の油で焼く以外にも水中に引きずり込まれて死ぬという
御大のいつものパターンが通用するがな
道士系を除いた中で一番強いのは誰だろう?
誰が一番かは意見分かれるだろうけど
黄飛虎とケ九公と武吉と辛甲あたりは確実に上位陣だと思う
どこまでが通常の戦法でどこから妖術なのか線引きが難しいが、
敵の中では張奎が強かった気がする
張奎って三国志でいうと関羽とか張遼とか呂蒙クラスの名将なのに
悪意あふれる絵だよな
張奎は馬に頼りすぎなのがちょっと
分身や幻術や擬態みたいな明らかに特殊な技能はともかく
暗器や珍しい武器あたりは用意するのが難しく
使いこなすのも難しいだろうけど誰でもそれなりに使えはするから通常の戦法だと思う
黄飛虎一家とかケ家とか蘇家とか、
周に帰順しなかった方がそれなりに
幸せに暮らせたんじゃないだろうか。
やっぱり当時は戦場で死んだ方が幸せだという考えだったのかな
周に帰順しなかったら→戦えば周軍に殺されるじゃないですか!やだー!
息子たちが敗れる前の韓栄みたく勝ち目ないから逃げる→
いくら本人たちだけ助かっても責任とかほっぽりだすのって
軍人としてだけじゃなく人としてどうよ、やだー!
周に帰順しなかったら、
黄飛虎…妲己に目をつけられているので何らかの形で殺される
ケ家・蘇家…帰順しなかったら周との戦で敗れて打首
どちらにしろこの物語で一番報われてないのは
黄飛虎だろうなw
殷では妻と妹が殺され
大きな犠牲を払い、父親と戦ってまで周に帰順したと思ったら
なにかと殷の遠征軍や迎撃軍に生け捕りにされるわ
息子は次々に晒し首にされるわ
最後は結局かませ犬的に討ち死に・・・
こういう悲劇の将の方が人々の印象に残るのかもしれないわな
紫微斗数でも黄飛虎はひどい扱いだなw
馬氏は馬千金なんて創作なんだかまたは
どっかの伝説だか講談だか戯曲だか由来がわからんが名前つけてるのに
姜皇后に賈夫人は姓だけで名前不明のままなのはどうなのよ>紫微斗数
「周に帰順してから、まだ何も武勲を立てておりません
是非それがしに出撃命令を」
↑これがほとんど死亡フラグになっているので
「おいおいおい止めろ止めろ」と突っ込んでしまうw
そういえば、散々武勲で鳴らした黄飛虎も
周に帰順後はなにかと情けないシーンが目立って
最期は女戦士にやられるからな・・・
「目が見えなくなっても戦うのかい」ってシーンが
トラウマ級に怖くて、かっこいいとはとても思えなかった
序盤は周の将軍筆頭みたいな扱いだったが遠征始まってからはあまり目立った活躍はできず
それどころかいきなり軍律違反で死罪になりかけたりしたが最後まで生き残って領土までもらえた
南宮活将軍は相当の勝ち組だな!
全部読み終わった
黄天化雑魚すぎだね
周軍の仙術修行者の中で最弱じゃね?
やっぱり最後に近づくにつれ強さのインフレが進行しているような気がする。
殷側の死亡フラグ
主将or父or兄「これではとても防ぎきれん(以下略)」
副将or息子or弟「何をおっしゃられます!(以下略)」
下の立場の者の方が剛毅(猪武者ともいう)なのが殷の特徴なのか?
兄の方が頑固なのはチョウデン・チョウライ兄弟くらいか
擬態や分身や幻術見破りみたいな特技はないけど
武芸の実力はみんな似たようなもんだから黄天化も金タや木タと同ランクで
最弱とは……ってあれ?
黄天化さんの戦果
黄飛虎へ毒消しを持ってきて、その後見るからに弱そうな吹き矢使いを倒す
キンタ・モクタと3人がかりで呂岳の弟子を倒す
孔宣の先行官を討ち取る
黄天化さんの失態
・魔礼海の琵琶に敗走→弓を手に入れてリベンジ
・油断してケ蝉玉の投石術をまともにくらい敗走
・土行孫に捕えられる
・ナタが瞬殺しかけた高継能(負傷の影響あり)にあっさりやられる
弱そうな相手にだけ活躍するのは黄家の伝統なのか
カラス兵に親子揃ってあっさり捕まるが抜けてるよ
黄飛虎が五関を突破した時と周の東征を比べると
後のほうの関所の守将たちのほうが全体的に強さは上だけど
中盤の魔礼兄弟や孔宣より終盤の張奎や呉竜、常昊たちのほうが
上とは思えないから強さのインフレって感じはあまりない
ロードオブゴッドの宣伝で、この漫画を見るたびなぜか吹くw
烏鴉兵かかれっ!
そういえば鄭倫と鳥鴉兵は輸送任務に当てられてたけどあれ勿体無くない?
輸送なんて他の兵に任せて、鳥鴉兵には将軍生け捕らせてた方がいい気がするんだけど
補給と輸送を軽く見ると後で泣くぞ
殷の遠征を補給を断って撃退してきたんだから
周はその轍を踏まないように輸送は腕の立つのに任せるべき
>>505 地方まで政治が行き届いてる時代と違って、古代の輸送は命がけの軍事行動だったからじゃね?
殷周時代みたいな古代は、国家としては規模が小さかっただろうし治安はかなり悪かったと思うよ
でも鳥鴉兵は他の兵士にはできないことができるわけだから、輸送は他の腕の立つ兵士でも良かった気はする
どうせなら一番腕のたつ兵士に輸送させた方が安全でしょ
飯食えなきゃどんな軍勢も霧散するよ
カラス兵が持っているあのフックみたいな武器は
もともと荷物を運ぶためのものなんじゃないの?w
築地のマグロ市場とかでああいうのを使ってるじゃんw
その通り。あれ(撓鉤)は日本でいう鳶口だからね。
使い方も引っ掛けて物を運んだりといろいろよ。
いかに速く荷降ろしをするかを究めていくうちにあのような動きが出来るようになったのだ!
google検索で六韜を検索すると関連語で太公望より張飛のほうが上位にくるのはなにかおかしい
聞仲が魯雄に費仲と尤渾をつけたのは戦場のどさくさに紛れて二人を殺しとけの意味
だったかも
>>515 とりあえず二人を朝歌から遠ざけて、あわよくば死んでもらおう。
と考えていたことは想像に難くない。
517 :
愛蔵版名無しさん:2010/07/21(水) 16:09:24 ID:JzfO+Ghe
でも、実際に戦死してしまうと、推挙したことを理由に出陣を命じられる。
もしかしたら、ダッキは聞仲を追い出したかったから、あの二人が戦死すると予測しながらも、推挙に異議を唱えなかったのでは
519 :
愛蔵版名無しさん:2010/08/02(月) 23:26:53 ID:J3kYtjPe
名将の采配「牧野の戦い 〜周vs殷」
殷の兵士が武器を逆さまにして自分からすすんで降伏してきました
しかし史記だと血の川で盾が流れるほどの激戦
史実だと牧野くらいしか大きな戦いというか殷と周が直接戦ったのはないけど
原作だと孟津以降は紂王や妲己の抵抗はあってももはや消化戦もいいとこだし
雑誌休刊関係なくあっけなく終わるのもしかたないのかもしれない
521 :
愛蔵版名無しさん:2010/08/13(金) 05:04:36 ID:JcocYx6n
これコンビニコミックだと全何巻?
コンビニコミックは全10巻だよ
コンビニコミックは裏表紙のほうのカラーは雑誌に掲載されてたのを
もってきたのかどうか知らんがまともな塗り方なのに
表表紙のカラーは陰影がなく素人くさい塗り方なんだよな
たまに九宮山(または九功山)を九官山、九竜島を海竜島と
原作から名前変更してたりするのは何の意味があったんだろうか…
水関は現代というか現実とは別の場所と説明してたり
潼関と臨潼関は現実に即した名前に入れ替えてみたりというのほうはわかるのに
周に味方する道士に比べて殷に味方する道士はほんと少ない
そりゃまあ馬鹿王サイドだからね
これに味方する連中なんてたかがしれてるでしょ
崑崙山と同等以上にメジャーな仙境であるはずの蓬莱山出身が余化だけってのがまたなんともいえない
蓬莱山の一気仙人はちゃんと弟子の敵討ちにきてやれよと思う
炮烙後ティータイム
これ水滸伝ほどじゃないが省略だらけなんだね
項羽と劉邦にも史記にもあった鴻門の会、
ハンゾウが劉邦を殺す気だったとかなんで記録に残ってるの?
勘繰りすぎなんじゃネーの?
そういうのは司馬遷も始皇帝の父親が呂不韋みたいな話と同じで
国家の公式的な記録じゃなく野史とか講談とか噂話あたりをソースにしてるっぽい
項羽と劉邦にも史記で思い出したが、武王が呂尚を師尚父、尚父じゃなく
亜父と仰いだってのは項羽が范増を亜父と仰いでたってのを思い起こさせるが
そこはふつうに(史記や原作通りに)師尚父なり尚父でよかった、ていうか変える必要がないよな
孔宣の息はどれだけ臭いのやら
臭そうで臭くない少し臭い孔宣の息
地味に杜元銑(天台官じゃなく太史で杜じゃなく元氏で元銑だけど)と梅伯と雷開って
史記にはでてこないだけで小説や講談の創作じゃないちゃんとした歴史上の人物なのね
曹操「俺が周の文王としたら荀イクは張良、
許チョは樊カイ、典韋は 悪 来 」
典韋「・・・。」
アニメの三国演義見てふと思ったが殷代には黄河流域にも象いたっぽいな
象箸玉杯の話はありえるわけで
「昔は黄河の水が澄んでいた」という説もあるけど
昔は砂漠じゃなく森林だったようだから水が澄んでた可能性はじゅうぶんあるわな
どうもチャンピオンREDのジャイントロボが終わるようだが
結局殷周伝説ネタは無かったな
土行孫が術の使い過ぎでテケテケに…
呂尚「とうとう来るべき時が来たか」
546 :
愛蔵版名無しさん:2011/01/26(水) 16:15:43 ID:3DQjeh1Y
中国の文化人から見て、本作品あるいは横山作品の中国史関係に対する
評価なり感想なりを知りたいものである。
なんで我が国の漫画家が日本の戦国武将の漫画を書いてるアルか?と言ってた
六神体と六神合体はどこが違うのか説明して欲しいアル
土行孫チートすぎるだろ
術の特性上軽装しかできないし怪我すりゃ終わり
影丸みたく血か何かで目印つけられてもまずいからそんなでもないような
中国人に、三国志がって言ったらって日本のゲームが何かっ言われたよ(-_-)
日本じゃ中国ネタは三国志一強だけど
中国じゃ三国志なんて自国のコンテンツのワンオブゼムなんだから
温度差はあるだろうね
いやあ、そもそも三国志を知らないみたいだよ。
今の中国は中国共産党の歴史しか教えないんじゃないの?w
まあ日本でも吉川英治、横山光輝、コーエーがなければ
三国志も、それこそ水滸伝クラスの知名度だろうな
レッドクリフとか見ればわかるけど
曹操が評価されているのは日本くらいでしょw
>>538 正史三国志に出てこないから演義の創作と勘違いされがちけど
後漢書にちゃんと出ている李儒とかもいるしな
ただそういう資料でもたいして詳しく情報がのってるわけでもないんだけどね
雷開→紂王にへつらって褒美もらった
李儒→少帝毒殺
こんなもんくらいで
REDのジャイアントロボは結局仕切りなおしただけか
文王「わしと契約して魔法丞相になってよ」
疫病人間爆弾オソロシス
週刊世界遺産でマカオのナタ(ナーチャ)廟が紹介されてたけど
まあ間違っちゃいないんだけど…な感じだった
金咤は元は軍荼利明王なのだから
軍荼利明王を象徴する蛇の形をした蛇鞭を使うのは
実は理に適ってる
というのは考えすぎであろう
そういえば今日は御大のご命日でした…
いやあ、蒼天航路が、と思ったが、よく考えたら大陸じゃなくて半島だった。
もし高校野球の女子マネージャーが呂尚の『六韜』を読んだら
ありがと雲中子
さよな雷開
いただき魔礼青
いってきま崇侯虎
ただい魔礼紅
ごちそうさ魔礼海
おやすみなさ殷破敗
途中までしか読んでないが
超能力少年共が戦に参戦してからつまらなくなった。
序盤は今までにない面白さだったのに。
史記等の歴史資料より武王伐紂平話や封神演義みたいな小説をベースにした宿命なのでしかたないのです…
むしろ序盤の方がつまらんが
楊セン「くんくん」
玉鼎真人に聞けば金票の毒の出所に適切な解毒法も教えてくれただろうに・・・
この世界じゃ土遁で高速移動できないから行ってる間に全忠死ぬけど
571 :
愛蔵版名無しさん:2011/05/26(木) 17:44:09.14 ID:4Wm5aJ2d
火攻めを受けても動じないどころか
却って敵将を討ち取ってしまう南宮活将軍かっけえな
でも功を焦って先走りしたらタイマンで負けてあやうく処刑されそうになったよ
出師の表以降は五関は代わり映えしないし
武将はバタバタ死んじゃうし
読んでてつらいものがあるな。
水滸伝で百八星が揃ったあとダイジェストで
ズバッと終わらせちゃったのは正解だったのかもしれん。
だが史実だと文王崩御後は殷軍が攻めてくることも関所で戦うこともなく
孟津で会盟したと思ったらなぜか一回帰ってまた攻め上ったらもう牧野で
イベントじたい少なすぎだし
それでやられる殷の軍事力って一体
諸子百家とか史記とかはふれてない(たぶん知らない)けど
甲骨文によると殷は西の周じゃなく東方に遠征しまくってて
その隙にやられたってのがよく聞く説
577 :
愛蔵版名無しさん:2011/06/10(金) 18:44:48.13 ID:y+YqC2Fk
この作品とか史記とかを読むと分かるけど
本当に昔の中国人って残酷な刑、好きだよな
刑罰とか拷問は古今東西関係なく残酷なもんだが
まあ中国はね・・・
579 :
愛蔵版名無しさん:2011/06/16(木) 19:44:08.90 ID:1omGaO7o
タイ盆はあくまで講談とか小説の話だけどメキシコはリアルの話なんだよな・・・
男塾の伊達も思い出した
そこはやはり天下を釣ってほしかった
584 :
habuku:2011/07/14(木) 09:22:54.58 ID:6GzFWnhM
>>580 南北朝時代の北斉には、そさりをたくさん集めた浴槽に裸にした人間を放り込んで大喜びした皇帝がいたよ。たぶん実話です。タイボンの元ネタかもしれない。
北斉の後主と南陽王の話だね
586 :
habuku:2011/07/22(金) 09:54:43.06 ID://90p5Ro
そう。
北斉の後主は、南陽王を叱りつけた。
「こんな面白いことを、なんで今まで教えなかったのか!」
そさりで「ソーサリー」を思い出してしまった
>>576 甲骨文によると殷は東方の反乱鎮圧に力を注いでおり何とか鎮圧できたけど
軍事力が大幅に低下した所を有力諸侯の周に寝首をかかれるような形で奇襲されて一気に滅ぼされたみたい
史記でも牧野の時に殷軍は70万、漫画でも100万といってるがまあ無理なんだろうな
以前タイ盆は地獄の刑罰のひとつって話をみたな
周と殷だけが世界の全てみたいな描き方じゃなく
準提道人の西方世界のように世界は広がってるみたいな描き方がよかった
伝説の五帝を答えよ
という入試問題に戦慄した18の春
三皇に春秋五覇同様ある程度は人員決まってるとはいえ
諸説あって決定的なものはないじゃねーかw
例えば史記における〜〜とでもついてりゃ別だけど
某所で水滸伝の馬霊は華光とナタの影響を受けてる意見がみたけど
百二十回本の段階でもまだ封神は成立しておらず、もし成立してても
明代なら金磚と風火輪といったら基本的に華光の持ち物で
ナタの持ち物のイメージはないかあっても少しのはずで馬霊にナタの影響があるとは思えない
596 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/09/10(土) 07:35:19.56 ID:dEFyNU8G
殷周は途中で読むのやめちゃったんだが、最近、ふと最終巻を古本屋で読んでみたら、
ペンタッチがガタガタで、顔も歪みまくってまともに描けてないんで、ショックだったよ・・・
横山さんの歴史漫画って、あの完成された硬質な記号絵のイメージが強いんで、
それが崩れちゃってるのが、不変の鉄板がついに破れた感じで悲しかったよ。
こりゃもう、あの不幸な事故がなくとも、間違いなく引退だったな・・・
>>596 二度の入院と交通事故で
ボロボロだったんだぞ
逆に土行孫はあの崩れた絵の顔じゃないと満足できなくなった
黄天化みたいなのは感動的な死を演出するのが普通なのに
東征直後の中途半端な位置で高継能あたりの中途半端な敵に敗死させるのが
リアルに無常さを感じさせてくれる
まじめに当時の女性の姓が後(妲己は己が姓、妲が字)という名前のつけ方をすると
ケ嬋玉は嬋玉ケに高蘭英は蘭英高になってしまうのだろうか
他のみんなの武器が暗器だらけなのをみてると
楊センは原作通り弾弓装備でいいじゃんと思う
王魔たち四人が張桂芳と風林の援軍という形じゃなかったのは
ナタたち四人の出番を早めたかったんだろうか
その割には楊センと雷震子の出番が遅かったけど
妲己の説明だと天界で女カが一番上じゃなく
ちゃんと天帝が別にいることになってるのね
電音三太子の動画みてみたけどなんかすげー
電音三太子の他には電音二郎神、電音関帝、電音斉天大聖、電音八仙、電音媽祖とかはいないのだろうか
たまに太公望が老人なのは伝承とか史実で基本的にそうなってるからじゃなく
原作が勝手な創作みたいな認識の人がいるのがなんとも…
殷周伝説、文庫本で出てたんだね
今日買ってみたー
まじか?
まじでした。まあいつか出るとは思ってたが
文庫の巻末の解説、つっこみどころがいくつもあるが
韓握や胡嵩くらいの小ネタくらいしか平話の設定やストーリー使ってないのに
史記や封神演義より多く参考にしたはないだろう
五日に二巻発売だな
崇黒虎の術の扱いから伏線を張ってたがナタあたりから
神だの仙人だの神話的なほうは全くやる気がなく
せいぜいちょっとした超能力者や忍者程度の人間の話にする気なのが確定してるな
殷周伝説の文庫版は、キャラしおりつかんの?
古代だと姓と氏が伝わってる人物(春秋戦国時代までにしかいないけど)の場合
氏が優先されるから史記とか古代の文献だと呂尚(または呂望)が大半
ずっと後の講談や小説だと氏とか無視して姜尚や姜子牙になるから
そのへんの関係で日本だと呂尚、中国だと姜子牙(姜尚)〜という現象が起こるようだ
遼代からナタさんは妖怪とかじゃなく同じ仏神、由緒正しい竜王と戦ってるんかい
文庫版が出てると聞いて飛んで来ました
殷の悪行は周のステマ
618 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/16(木) 01:33:38.49 ID:1QV1y+Hu
酒池肉林って、本当にあったの?
それがわかれば、あるかないか断定できるような証拠が
ほいほいでてくるようなら誰も苦労しません
例の人工池?王宮なら庭園に池ぐらいあるだろうし、そもそもみつかったの紂王の時代の都じゃない
炮烙も怪しいしタイ盆にいたっては史記や諸子百家の本や列女伝にもでてこない
はるか後世(上のも後世だけど)の講談や小説で作られたものだけど
>>584のいうように歴代の王や皇帝の中にはふつうに炮烙やタイ盆と同じことやってるのがいるんだよな…
621 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/05(月) 21:30:49.44 ID:/T7wL1YX
結局方兄弟はどこ行っちゃったの?
622 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/05(月) 22:58:16.48 ID:tYlMof8X
始皇帝の墓の水銀河のように、「創作だろ」と言われ続けていても
化学分析で水銀はあった(河くらいはあるまいが)と判明した例も
ある。夢持つのも楽しい。
>>621 封神だと結局東伯侯のところにはいかず落ちぶれて
黄河の渡し場を乗っ取り渡し船で日銭を稼ぐ暮らしをしてることになってる
殷周伝説には散宜生と晁田が風吼陣破りに定風珠を借りた帰り道に兄弟ともめた話はないので
おそらくそのままだと思われる
>>623 なるほど、あの時はついカッとなって厨王無道とか叫んでたけど
時間がたったら冷静になったのかしらね
方弼はともかくとして方相は古くからいる神様の一人、目が4つある事で有名
黄帝の妻の?母が死後、方相氏となったという話がある。
補足になるけど周礼によると方相氏は四つ目の仮面をつけて鬼を追い払う役職で
日本にも伝わって追儺式にそのまんまでてくる
ついでに黄帝の次妃の?母が最初の方相氏だという伝説もある
あと後に水滸伝の郁保四のあだ名になってる険道神、開路神という死者の棺を守る神にもなる
封神演義で方弼が四つ目だったり方弼と方相が顕道神(険道神)、開路神に封神されるのはこれらのため
武王伐紂平話だと周の東征で黄河渡ったあたりで殷交(殷郊)と何の絡みもないまま登場
殷の武将として戦い周の本陣まで攻め込んでくるが武王が龍や紫の気に守られてるのを見て降伏し許される
ちなみに方弼はいないが方昌なる父親がいる
こいつも封神演義の被害者の一人だな
胡嵩の行方が気になって平話を調べてみたけど
文王が朝歌から帰国する際に紂王の追っ手から殷交(殷郊)と雷震子で守った後はでてこなかった…
紂王を攻める時はみんなで助けにいくよ的なことをいってるのに
逆に簫銀とか蘇全忠など原作で消息不明だったり
死亡時期不明なのを作中ではっきり殺したりもする
なんだかんだいって武成王廟は明初まで続くし祭祀が廃された後も
帝王廟に名臣として祭られてたりするから問題はなかったりする
黄飛虎は泰山の神で地獄を司る東岳大帝に封ぜられたことになってるけど
地獄の王は他に閻魔なども含めて十人(いわゆる十王)もいるんだよな
ついでに神の正体とされる本地仏も含めると閻魔=地蔵、泰山王(東岳大帝)=薬師如来とかわけわかんなくなるし
文庫版五巻の後書き、ナタの蓮花化身の図の
蓮の花と葉を人型に置いただけっぷりに吹く
「魔」という字は唐代以降に見られる文字で、仏教の悪鬼マーラの漢音訳『魔羅』を表記するために造字されたものといわれる。
魔家四将…
635 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/30(水) 22:00:44.50 ID:Td4w97tU
文庫本の解説、呂尚以外の歴史上の人物や仙人道士関係の解説ももっとやってほしい
「向かうところ敵なしのヒーローなんて、ちっとも面白くないでしょう」
ナタよりも楊センのほうが問題だと思う
元ネタはナタも楊?も一二仙もいないし
そりゃ史記や武王伐紂書にはいないが封神演義にはいるんだけど
逆にナタや楊セン出しといて封神演義が元ネタというか原作じゃないというのは無理がある
史記における呂尚の尊称 師尚父、尚父
武王伐紂書ではとくになし
封神演義における呂尚というか姜尚の尊称 尚父、相父(訳はともかく原文は相父が大半だったりする)
殷周伝説における呂尚の尊称 亜父
どういうことですか御大
きしょーぱみゅぱみゅ
文庫版の八巻買ったけど、後半絵の崩れがひどいな。
死にかけだもん
帰ってこなかったケ蝉玉は
土行孫を殺した奴に犯られまくったんだろな
黄帝に神農に伏羲といったジョカ以外の神はどうなってるのだろう
646 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/02(木) 19:41:56.62 ID:e/71kOMh
四人の子持ちが犯されるところでかなり興奮したのを覚えている
どう考えても、楊?は土行孫の下位互換
648 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/04(土) 22:11:33.45 ID:DJCpqqYW
>>647 着衣・武器所持の状態で姿をくらませられるから上位互換ではないかね?
修羅の門で姜子牙を名乗る格闘家がでてきて解説役がなぜか説明に苦労してたが
呂尚と姜子牙は姓と氏のことはひとまずおいとけば呂布を呂奉先というのと同じで簡単に説明つくだろと思った
水滸伝の中国におけるドラマなどの二次創作は文革の影響かなんか知らんが
法術関連は排除の傾向にあるらしい
つまり殷周伝説で御大はそういう時流にのったわけだな
晁田、晁雷を帰順させる時にちゃんと家族のことも考えてたのは
どこかの宋江とはさすがに違うな
ただ問題なのは晁田たちが全く役に立ってないことだ…
黄奎と張奎は似ている
山椒は小粒でも辛そうで辛くないピリリと辛いぜ
中国方面におけるナタ以外の毘沙門天五太子はどうなっちゃったんだろう
独健は二郎神つまり楊センになったなんてまたややこしい説はあるけど
日本じゃ善膩師以外どこいったの?状態だからある意味バランスはとれてる気がするけど
金タと木タはちゃんと仏教関連だけど
貞英はなにか元ネタがあるのだろうか
文王が周原から豊邑への遷都をしてないような気がする…
崇侯虎討った後に遷るはずだけどそんな暇ないわな
NHKスペシャルでやってたけど
周は殷に従う一方で他の部族をひきこむ工作してるのって甲骨文で明らかになってるのね
孔宣「知ってたか?孔雀は堕天使の象徴なんだぜ」
文庫の解説でもふれてたけど殷滅亡後も箕子や微子兄弟の他にも紂王の子の武庚がいたりと
けっこう王族生きてるな
年末辛甲
662 :
愛蔵版名無しさん:2012/12/20(木) 21:21:09.32 ID:t4C0x1Qe
殷周伝説は駄作
なぜ封神演義をそのまま描かなかったのか
まともにやると軽く60巻越えの長編の時点でまずきついし
基本的に判官贔屓や弱が強に勝つ話のほうがうけるのに
西遊記なみに必ず勝てるように戦力が配置されてるのも問題(西遊記もそのままやる奴いない)
神々が実際に存在し神格が高いほど順当に強い世界で最高神が複数味方で敵はそこまで神格高くないのしかいない時点で
波乱とか苦戦とか起こりようもないし工夫の余地もない
664 :
愛蔵版名無しさん:2012/12/24(月) 16:23:47.32 ID:NivpAsTz
>>663 確かにいざとなれば強い仙人を召喚するだけだからな
でも宝具出てこないのはつまらなすぎる
強いのに助けに来ない理由というのも難しいから
よくある西遊記ものみたく神話的背景は無視して上位の神、仙人、仏はいないことにするとか
ふと気付いたが天君と趙公明はナタと同じ元帥神で同格なんだから本来は助け呼ぶまでもなくどうにかなるはず
紅砂陣の落とし穴にはまってる場合じゃない
今年は巳年なので常昊がある意味年男…と思ったが殷周じゃ蛇の妖怪ではなかった
667 :
愛蔵版名無しさん:2013/01/06(日) 10:07:40.12 ID:TRjeNpzG
NHK-BSプレミアム 1月10日(木)午後8:00〜9:29
古代中国 よみがえる英雄伝説「紂王・太公望 古代最大の決戦」
中国史を彩る英雄たちの実像を新発見の遺跡や出土文物から探る。
酒池肉林の淫とうを重ねた殷の紂王を太公望が破った古代最大の決戦「牧野の戦い」。
その意外な真相とは?
殷王朝は占いで物事を決めてた神権政治だってのに
伝説では易などの占いを作ったのは周の文王になってる件
易と亀卜はまた別でショ
殷周伝説には玉帝の妹なるものがいるわけないから
ナタの時の東海竜王が水神に祈願する一族になってたように
楊センの両親はなにかの巫女と一般人の楊君てことにでもなるのだろうか
史記(注釈含む)だと殷の太師は箕子か疵だったというのに…
さりげなく周の太師は太公望だったり周公旦だったり
蘇護戦後、張山戦と洪錦戦がないのは原典におけるケ九公の後に三山関の司令官を任され
引継ぎもしてたのは孔宣なのに実際にはなぜかケ九公→張山→洪錦→孔宣になってる
という矛盾を解消したかった説
史実で妲己と同族(なぜか日本だとよく父扱いされてるけど)の蘇忿生は
武王から刑罰を司る司寇の官職と温の地を与えられてる
こっちは蘇護と違ってうまくやったようだ
一気読みしたけど中盤までは面白かっただけに終盤の尻すぼみ感あるな。
紂王はいくら妲己に洗脳されてるとは言え危機感なさ過ぎだわ〜。
まあ最後まで兵数は殷のほうが上だったし
紂王の代わりに他の王族や臣下が危機感もって逃げるから問題…ありすぎるわな
伯邑考には琴に鉛ぐらいは仕込んどく甲斐性が必要だった
最終巻みると鉄はもう作れるようだからナタと土行孫の武器は鉄棒にできたような
水関を一人で落としたナタは一人旅団
第一部は対聞仲+天君+趙公明戦で一区切りと思わせといてラストで超展開し
第二部(『封神榜続集 武王伐紂』邦題『封神演義 逆襲の妲己』)は
紂王、武王、妲己(ファン・ビンビン→ルビー・リン)のキャストが変わるドラマじゃないか
女カ「激おこぷんぷん丸!」
修羅の門で呂布、呂蒙、呂尚の次に出てくる戮家はよりによって呂公望
という説を唱えようとしたが公望は名で字じゃないだろうからダメだった
終盤の絵がヤバいなこれ…
途中で倒れたからね
殷周伝説は世界観がすごいからな
ドラマ(原作も)で姫昌の母は太姜、姫昌の妻は太姫とかやってたのをみたが
殷周伝説では太姜は姫昌の祖母、姫昌の母は太任にちゃんとなってたのを見て安心した
でも姫昌の妻はなんで太[女以]じゃなく太姫なんだろう…
689 :
愛蔵版名無しさん:2013/07/16(火) 11:14:16.46 ID:vPyjD18o
史記も終盤の絵がひどいね
なんかドラマで琵琶精が胡喜媚、雉鶏精が鳳来とかいってたがまさか…
煙や光を出して爆発するだけで毒なんかないはずの陳桐の火龍ヒョウが毒塗り手裏剣になってるのもまさか…
伯邑考兎が月の兎になってたとは知らんかったわ
フライング月兎
694 :
愛蔵版名無しさん:2013/09/05(木) 19:01:20.07 ID:YiAf3Xlp
代表作の三国志よりも項羽と劉邦や、この殷周伝説の方が面白いね
隠れた名作って感じを受けた
>>694 まあ、三国志は原作?ほぼそのまんまだからね。
後に行けばいくほど色々自由解釈や独自解釈が増えてきてるし。
特に殷周伝説なんかはね。
金霊聖母の弟子じゃないから截教とのつながりがない聞仲に
意味なく姜尚の邪魔する申公豹と統制をとる気がない通天教主がおらず
そもそも仙人、道士は出家して世俗を離れた身だから
殷や周がどうなろうと関係ないというごく当たり前の態度をすれば犠牲者は激減するという解釈
そういや水滸伝の108星は元は殷周の戦争で死んだ連中が神になったものの転生という話はやらなかったな
…そんな設定は封神演義が後から勝手にいいだしたことで水滸伝にそんな話はねえ!といわれたらそれまでだが
本来は崇侯という称号のなんとか虎が崇 侯虎になったり
史記でいう鄂侯が鄂崇禹になったりはわからなくもないけど
九侯または鬼侯が姜桓楚になるのはどんな理屈なんだろう…
鬼侯は姜姓でしょ、確か
南宮括将軍が結構好きだったなあ
勝ったり負けたり強いんだか弱いんだか微妙な扱いだったけど
出番が多いぶんましなほうだったな南宮括
最終的にも勝ち組だしね
ムムム
>>699 調べてみたら例によって炎帝の子孫だから元は姜姓とか
殷や周と戦った鬼方のこととかいろいろ説あるのね
四大諸侯というか周と同じ三公だった鄂侯や九侯の後の世の扱いは…
姜姓の代表は太公望がいますんで
姜や呂は春秋戦国の後でも有名人がいるけど
姫姓はそんないないような
派生の魯や韓や魏や曹などとなるといくらでもいるけど