2 :
名無しさん@3周年 :04/01/18 05:39
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,, ) < 2ゲットしようと来てみれば .( つ | こりゃまたとんだ駄スレだなぁ オイ | , | \____________ U U | まあせっかくだから やっといてやるよ | \ ハイハイ 今だ2ゲットズザー っとくらぁ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (゚Д゚O =3 ⊆⊂´ ̄ ソ ヤレヤレ ・・・・・・・・・・・・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (´;; (゚Д゚ ,)⌒ヽ (´⌒(´ U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;; ハァ、ダルッ・・・帰るか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ポ ∧∧ ポ ン (゚Д゚ ,) . ン (´;) U,U )〜 (;;). (´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
3 :
名無しさん@3周年 :04/01/18 05:40
4 :
名無しさん@3周年 :04/01/18 23:42
どなたかしりませんが、第二巻、立ててくださったのですね
法華経の猛者達に問う バラモン教の聖典ヴェーダに説かれる我がブラフマンと「空」とはいかなる違いが あるのか? 説ける智者は法華経の猛者におわすか?
6 :
名無しさん@3周年 :04/01/19 20:24
分別して説け
ヴェーダ自体読んだ事が無い。 ブラフマンの説明を完結に(m。_。)m オネガイシマス
8 :
名無しさん@3周年 :04/01/19 21:03
ブラフマン=くそ神
本当に完結だな
南無妙法蓮華経の七字は妙法蓮華教の五字に、 妙法蓮華教の五字は妙法の二字に、 妙法の二字はただ「心」の一法に縮め、極まるのだそうです。
しかし妙法の中に心の文字は無いぞ
>>11 私の
>>10 の書き込みは、白隠禅師の「おらてがま」という著作
の引用です。白隠によると仏教とはそもそも「心」の一法を
説くものだから、縮めると「心」の一字、少しく広げると
「南無妙法蓮華教」の七字、もっと広げると八万四千の教えに
なるとの事です。また、白隠は仏教の真理を何としてでも
見届けるぞ、という意思を持って「南無妙法蓮華経」と唱え
続けるならば、必ず見性(悟る、という意味でしょうか?)するぞ
と言っています。
あぼーん
なるほそ でも俺は人様の法華経より法華経の法華経が好きなんで よければ妙法さん、学のため、もーちょっと詳しく教えてちょ 色々人によって変わるしね
>>12 で、白隠さんは見性したの?
それとも、したいという願望を述べておられるだけなのかな?w
>>15 私には、白隠禅師が見性されたのかどうか、わかりません。仮に見性したと仮定すれば、
私は白隠禅師はあくまでも「禅」によって見性されたと思います。
出家したばかりの頃は、「法華経」を読んでも何も得る所など無かった
そうです。しかし、大悟徹底し、改めて「法華経」を読むと、あまりにも
有難く感じられ、今までその有難さが感じられなかった自分が情けなく、
涙が流れてしかた無かった、と言ってます。
白隠禅師によれば、「南無妙法蓮華経」や「南無阿弥陀仏」でもいいから
一心に唱え続ければ、必ず見性するぞ、と言ってます。
>>16 普段から全く落ち着きのない私には、禅の心は知るよしもありません。(笑)
大悟された白隠禅師が、いったい法華経のどのあたりに有難みをを感じられたのか、
非常に興味があります。
「おらてがま」にはそこら辺の内容は述べられているのですか?
>「南無妙法蓮華経」や「南無阿弥陀仏」でもいいから
これは白隠さんにしては節操ないような気がしますね。
境智冥合を目指す唱題と仏恩報謝の念仏とは
そもそも取り組み方が違いますし・・・。w
話の方向は違うが 序品と方便品の同時成立について 段階成立説では、段階を経て法華経が成立したと説く。 しかし、段階成立説の説く「八品の法華経」や「二十一品の法華経」が二十七品の法華経以前に流布した形跡は見当たらない 同時に経末六品が、法華経とは別に成立、流布した形跡もない
序品と方便品とは同時成立の可能性がある 方便品では「三昧よりー」と、序品の無量義処三昧を受けた形式で始まっている
もし方便品が別に先に成立したのであれば今の「序品」以外の序品が必ず有る(経の約束事として序品が同時に成立する) だが、その痕跡はない
対告衆の変化は、むしろ構造の問題として変えてあるのではないのか 法華経は「教菩薩法」菩薩の教えの法である為、その序品で菩薩を登場させたのではないのか 簡単に書くとこんな感じです
22 :
名無しさん@3周年 :04/01/24 08:31
教菩薩法佛所護念!
23 :
名無しさん@3周年 :04/01/24 13:21
24 :
名無しさん@3周年 :04/01/24 13:25
>序品と方便品とは同時成立の可能性がある で?だからどうやっちゅうねん
今、段階成立が主流しめてるから書いたんだよ。段階成立だけじゃねえよって 第十五で「四十余年」の文が出ていると言う事は、法華経製作者は釈迦成道から涅槃まで「50年」ととららえていた事を意味する
28 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 10:57
29 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 11:07
ゴールデンレター このスレを見た人はコピペでもいいので 30分以内に7つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白され、17日後に あなたに幸せが訪れるでしょう
成立論を知らないお前には関係ない
31 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 18:07
そんなに成立論って大事なのか? 本当に大事なものは中身だろ? こんなバカがやってるから法華経は糞だと非難されるんだよ
32 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 19:49
>>30 ∩∩
*ノノノ / 〜 | ・
( ゚∋゚) うぜぇ // ( ) ・∵.
/^ \/ __/// // ∨∨∪
彡/ヽ //⌒___」 //
>>2 (( / ////// //
|| ////// //
,__ | ) 〃〃〃 //
― / / 〃〃〃 // ☆
 ̄―=/// ∧ 彡 (´⌒(´
〈_ミ < >ミ★ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
,,∨ (´⌒(´⌒;;
33 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 19:56
.ヘ⌒ヽフ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \( ・ω・)< 天竺へ取りに行ってくるね! ε( ⊃ ⊃ \____________ ,‐' ⌒  ̄⌒⌒ヽ ================ ‐ ) ヽ、_ニ___,/
34 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 20:28
黒猫ヤマトの宅急便で送ってくれな
なら中身を語ってけそ
36 :
名無しさん@3周年 :04/02/07 20:42
\ \ / / \ _ / \ _||_ / ⊂二二二二二二二二二二二二二二二⊃ || \ 、∞ , / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || \(゚Д゚)< 突撃ィ〜! || ,!ニニ!、 \______ ○ | | | ○ / \||/ \ / \ / / \ \
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧_∧ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ オレには何も語れない、信者失格だな・・・・・・もうだめぽ・・・
↑ あっそ
|_∧∧_∧ ∧_∧ | お邪魔するニダ |`∀´> `∀´>丶`∀´>... | | ∧_∧ /⌒ ヽ∧⊥∧ |<丶`∀´>/| ∧_∧<丶`∀´> 南無妙法蓮華経ニダ |⌒ ∧_∧<丶`∀´>.∧_∧ |> <丶`∀´>∧_∧<丶`∀´> | /⌒ ヽ<丶`∀´> ヽ | /| | | |/⌒ ヽ | | |ノ \\ /|/| | | |\./| | 佛所護念ニダ | \\ ノ \\./| |\\ | |. |/⌒\し'/ .\\ | |ヽ し'(ノ. | >/ /⌒\し'(ノ > )
残念ながらマントラでは救われない事は立証済みの事実。 法華経はすべて方便です。
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::: ∧_∧ . . . .: : : /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . :: シマッタァ・・・ / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: 予言者さんは知識が豊富そうですね / :::/;;: ヽ ヽ ::l . 羨ましい  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
安心してください。方便は知識ではありません。 心です。
ooooooo o品品品品品品o 品品品 -─ °ー-8 品品品 ● ● |Y (6 ヽ \ || ー | ▼ | | \__ノ 、_人__| また〜りまてやまんねん ( ___ノ 〃⌒\ ー----─人 / \ mm ヽ | ー─| ∩ `ヽ | |`ーイ _ ヽ | 人 ヽ_ノ (_⊂ ) | ノノ\___ノ ヽノノ | ( ̄⌒)ヘ_(⌒  ̄) ヽ_____ ̄ )ヽ ) ノ (( ))人(( ))人(( ))人(( ))人(( ))ノ
ところでマントラって何の事だ? 法華経のマントラってどこの事?
ええっと ニダあたりか・・・俺はよく知らんがぶっしょごねんあたりか・・・ まぁ、良くワカランがそーなのか
法華経とは釈迦が方便を説いた心ではないかと思います。
何をもってモグリだと? 俺は「日蓮」のとらえた法華経より「ぶっしょごねん」のとらえた法華経より「層化」のとらえた法華経より 法華経としてとらえた法華経が好きなんだよ 人がガタガタ勝手に解釈した法華経はうっとおしいし お前さんは苦層化か?
(( )) ミヽ ノノノノ ヽ彡 \\( ゚∈゚ ) // ┌┐ ┌──┐ \,;´;:`;´`;/ .┌─┐ ┌─┘└─┐│┌┐│ `;:´:;`;´';;、 │ │ └─┐┌─┘│└┘│┌───┐ `;:´;;``;:',/⌒ヽ ┌───┐│ │ ┌─┘└─┐│┌┐││ │ ヽ;;`;:`( /\\ )) .│ ││ │ └─┐┌─┘└┘││└───┘ /ヽ;´;´ .`ヽミ. └───┘└─┘ ││ ││ ( /ノ|ヾ\ ┌─┐ └┘ └┘ \)´^'^'´'` └─┘ 彡ヽ
/..:::::::::/:__,.v-‐-| :::::::/ ::::..\ /..::::::::::::/''"´ / .:::::;イ :::::::::..ヽ /..::::::::::::/ ∠イ/7,.イ:::::::::::::', ,",' l :: ::::::::! 、 ヾ__,ク=-く l::::::::::/:::l ,' ', : :::::├-、__ノ} ` '゙‐・-‐ /:::::;ィ':::::::| l∧, ヽ、ヾ、! /´。ン ノ -‐''" Yミv { ヾ;、 、.`<`"´ ヽ )ソノ `''‐-〒‐ ,. -─-ヾ, f_/! キレター!!! |l、 、fレ'´ ̄``~リ | |::: | ヾ=、 ヾ,ィ____,.ク´ ノ |:::l:l \ `'─‐'''´ /_,ノ`iトヽ ヽ  ̄ ∠‐'":::::::::|、 /`7''''''"!::::::::::::::::::/ ヽ、 _ ,./|::::;i l:::::::::::::::/ l`‐ 、 _,. -‐ ''"´/ l::/ :〉へ/:ヽ::::::::/ '、 `"'' ‐- 、 ,. -‐ '''"´ / ,.l/:::/ |::::::ヽ;;/ヽ `、 / <´ / |:::/ |::::::::::/ `、 ,>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ!:::::::/ ヽ,_,.∠.....___ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ゙、::/ / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. Y , '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、::::::::. l ,. '´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::: | /
とりあえず話を法華経に戻して 27の補足 天台大師の五時八教(まあ正否は抜きにして)で法華経を最後に(まあ涅槃の前だが)持ってきたのは、法華経製作者の意図通りの解釈である
見宝塔品から虚空会になるのを経典成立の差とされるのもおかしい。 なぜなら、今まで説法の場の変化がそのまま経典成立の差と誰も証明していない
聴衆の変化に成立の差をもとめるのもおかしい 受記品ではふるなを仮に声聞の姿をした菩薩と呼び、人記品では八千菩薩が出てくる 見宝塔品以前にも菩薩は登場する むしろ霊鷲会の最後の方に菩薩が登場するのは、これからの展開を予感(準備)させる構想上の仕組みではないのか
一つの意見として聞いてください。 まず仏陀は自殺を認めています。 違うという人は勉強不足です。 どんな理由があろうと自殺を認めてる宗教はろくなモンじゃないです。 あと仏教では霊魂の存在を認めていません。 違うという人は勉強不足です。 なのに霊を慰めるとかでお経を唱えるのは意味が判りません。 仏陀は出家するのですが裕福で恵まれた環境にもかかわらず このままでは一生煩悩に悩まされ救われる事はないとか言って ある程度まで育ててくれた親の恩を忘れ修行の旅に出ます。 自分の家族を心配させ悲しませ悟りをひらく?なんと身勝手な人間でしょうか。 それと仏陀は生殖行為も否定しています。 自分をこの世に生んでくれた両親の行為をも否定するあきれたバカです。 いくつ宗派があるかは知りませんが元はこの仏陀というバカで自分勝手な男が つくりあげたものです。 何人の人が仏陀に救われたかは知りませんが自分の家族を悲しませその事について 謝罪の言葉もないこんなヤツに救われたくないですね。
おおっと、誰だかしらんが思い込みが激しいのが来たな@@@@ (´д`メ)y-~~~ >まず仏陀は自殺を認めています その背景は知ってるのか? >あと仏教では霊魂の存在を認めていません。 そーだな。それで? >自分の家族を心配させ悲しませ悟りをひらく?なんと身勝手な人間でしょうか。 自分の考えが正しいとか思って人に押し付けるなよ。考え方の違いだ。見方によっては(仏教では)親を悟りの道に導く事が一番の孝行だと。その考えも知らんのか? と、釣られてみやした。最後に一言。スレ違いだよ、あと世間勉強しなさい゚゚゚゚゚-y(´Д`)。o0○ プハァー
57 :
名無しさん@3周年 :04/02/20 14:37
薬草喩品の「甘遮葡萄」(遮だっけ?漢字違うよーな気が)はサンスクリット等ではサトウキビも葡萄も出てこない そこの所は普通名詞で、意訳で↑にしている
法華経なんて架空のおとぎ話さ。
おとぎ話で何が悪い? と、変な奴に釣られてみる
スケールが小さすぎ
62 :
名無しさん@3周年 :04/02/22 12:48
釈迦入滅後500年たってから、今までの教典は全て法華経を教えるための方便だった なんて堂々とうたった新作教典を創作、発表されてもなあ〜。 読んでみても「この経を用いるとこうこうこういう功徳がある」などとあるが肝心の 用い方が一切書かれていない、薬の不思議な能書みたいな内容だ。 妙法さんの見解を聞きたい。
(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
ヘ⌒ヽフ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
√ ( ・ω・) ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ ミ彡"
| (:::..、===m==<|::::::゙:゙ '"゙ ミ彡)彡''"
|_=|:::. |::. | ' ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''"
(__)_) ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ
>>60 "⌒''〜" し(__)
64 :
■■■■■■■ををそれ見よ■■■■■■■ :04/02/22 20:05
妙法さんの代わりにナマが 方便品で説かれる諸法実相゚゚゚゚゚-y(´Д`)。o0○ プハァー 諸経典の統一を図っている 般若の知恵は諸法実相、寿量品(一部) 浄土経の慈悲は各所に 浄土は「十方浄土」の為すべてを含み 華厳の説く法界浄土、菩薩、慈悲などは法華も説き 涅槃経自身が法華を引用し、法華思想に基盤をおく ざっとこんなモンかな 統一
65で言いたいのは、法華経は他の経の教えを含み、なおかつそれらを超えようとしてるわけ 結局は法華経自体が言うように「釈迦に帰れ」ってとこ 用い方? 法華経自体が言うように「信」によって法華経が得られるのであって「理論理屈」では得られない 何を読まれたのかは知らんけど、方便品に「ただ仏のみが究め尽くす事が出来る」とあるだろう? あと、諸法実相かな
寿量品の「いちじんいっこう」は 後人の挿入である
69 :
名無しさん@3周年 :04/02/28 20:46
法華経の教えなど実生活に役立たない。
それは↑だけだ お前が使えてないだけだろ゚゚゚゚゚-y(´Д`)。o0○ プハァー
一天海皆帰妙法、、日蓮の秘密、、、、私はとうとう日蓮と法華経の秘密を解いてしまいました。
間もなくそれを公開しなければならない時が必ず来ます。
我々日本人は、「愛と相互理解で世界の全ての宗教を妙法に帰らしめ、一切の宗教的争いをなくし、
世界を一つにする使命、天命」があるのです。
すべての宗教、宗派はこの時のために、天から下ったもろもろの聖者によって作られた尊いものなのです。
興味のあるかたは以下のアドレスにメールを下されば、
私の書いた「未来からの最終警告」を送らせていただきます。
いや、時が来るまで預かって下さい、、、、世界の未来のために。
[email protected]
72 :
名無しさん@3周年 :04/03/06 17:30
>>70 おはつです。一気読みしました。
来たばかりで質問なのですが。
55番辺りに出てくる話題について。
自殺を認めているというのは どんな背景があったのでしょうか?
73 :
名無しさん@3周年 :04/03/07 12:04
自殺を認めるってか?
>>72 認めている。ええと、たしか舎利ホツが釈迦に自殺すると申し込んで釈迦は許可した
条件があって、既に悟りを開き輪廻を断ち切った者にしか自殺は認めていない
他はダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
ま、俺もうろ覚えだが大筋では↑の話でv('▽^*)ォッヶー♪
続けて教えて君ですが・・・ 昔あった 食事を断ってミイラになる何とか仏。 あれは 自殺に見えるんだけど 悟りを得た老僧が行っていたのかしら?
76 :
名無しさん@3周年 :04/03/08 21:08
>>76 そう思い込まずに自分でも調べてみほ
>>75 即身仏ですね
まあ、俺も詳しくは知らない゚゚゚゚゚-y(´Д`)。o0○ プハァー
個人的には、仏教というより道教か?中国で仏教と道教と儒教が適当に混じりあったからな
仙人は五穀を断ち霞を食べて神(だったかな?)になる。その影響か?
または、弥勒菩薩が来た時に一緒に復活するのかな?
78 :
名無しさん@3周年 :04/03/09 19:44
>>77 レスありがとう。
ある慣習(即身仏)ひとつ とっても
複雑な背景がありそうですね。
単純に自殺と見るのは やめます。
>>78 おいらも良くは知らないんで(-"-;A ...アセアセ
俺の記憶が確かなら、弥勒菩薩が世界を救う時に一緒に復活だか誕生だかする信仰だったような気が
飯を一日抜いただけでも腹減って(;´ρ`) グッタリするのに・・・実行者は偉い
>>74 の資料があったんで補足
舎利ほつが、自分より先に釈迦が死ぬのが耐えられないって言たんだった。釈迦は許可したと
悟りは死生を超える事であり、既に死生を超えた(悟った)者には寿命で死のうが病気で死のうが殺されようが自殺しようが関係ない
死という結果は変わらない
どんな死に様であろうとも輪廻を断ち切る事が出来たのだからォッヶォッヶ♪(* ̄∇ ̄)/
多宝如来もミイラみたいな体だったと梵文にある
貧乏ちぃ容姿だな
82 :
名無しさん@3周年 :04/03/13 19:23
>>75 > 昔あった 食事を断ってミイラになる何とか仏。
オレにはタダのバカにしか思えない
そうですか 現代の医学のお陰で ベッドにしばられて 食事も出来ずに栄養剤で生かされ、 ミイラのような 骨川筋衛門になった病人の末路をおもえば、 即身仏もいい死に方(自室で食事を断って餓死する)ではないかしら。 老人になったとき 孤独だったら そんなのもいいかなと思いましたよ。 それが 因となって 実を繋いでゆくんでは いやですがね。
84 :
名無しさん@3周年 :04/03/13 21:29
悟った結果が自殺なら何を悟ったんやら 異常な知的好奇心をつかれ魔が上手くそそのかし 自ら命を絶たせたとみるのが妥当でしょうw
>>84 知らない奴がとやかく言うな◯0o。(ー。ー)y―~~
↑で説明した思想を理解してないだろ?結果は死であって、寿命とか自殺とかの死ぬ過程ではない
>>83 禿同。俺の知ってる所で、じーちゃんもう何年も寝たきりで看護疲れしてる家がある
意識なく、家族の看護で寝てるだけってヤダな
俺だったら、いっそ殺してくれって言うよ
87 :
名無しさん@3周年 :04/03/14 22:17
>>85 オレ以上に知ってるなら説明してよ
出来ないと思う(笑
88 :
名無しさん@3周年 :04/03/14 22:18
89 :
名無しさん@3周年 :04/03/14 23:00
90 :
名無しさん@3周年 :04/03/15 20:32
age
91 :
名無しさん@3周年 :04/03/16 01:43
即身仏というのは密教系の考え方じゃないかな。 インド時代の仏教は輪廻思想が基本。この考え方から行くと何度も輪廻を繰り返して仏陀になる。 だから単なる自殺とは違うわけで。
>>87 誰だよ?お前さんは?何を知ってるって?
>>91 同。密教系との繋がりは知らないけど、空海は高野山で即身仏になってるそうだね
ところで、ある本に 法華経の中に、酒は一杯目は人が飲み二杯目は酒が人を飲み三杯目は酒が酒を飲む ってあるって書いてあるんだが、??(゜o゜; )ドコドコ( ;゜o゜)?? 正法華経に書いてあるんだろうか?
>>93 ━キョロ━(゚∀゚≡゚∀゚)━キョロ━
岩波文庫版の法華経にも出てこないぞー
95 :
名無しさん@3周年 :04/03/20 01:09
>>93-94 ドコ(T-T ))(( T-T)ドコ?
どこに出てくるんだYO!!
無いだろ? ちょいと前のお酒に関する本に載ってたんだよ 疑わしくて調べてみても出て来なかった キョロ((ミ´エ `ミ) )三( (ミ´エ`ミ))キョロ 有るとしたら、俺も読んだ事無い正法華経か?それか作者の間違いか?
借金
>>97 意味不明
法華経には、売春婦に近づいてはならないと有る
hm。ちょい、調べてみた。
ナマさんや。あんたが言ってるのは
http://www.vega.ne.jp/~tomita/2003/188.html ここにある一節だな。曰く
>ところで、お経など取り出して、しんきくさくて恐縮だが、
>『法華経』にはこんな意味の文句がある。
>初則人呑酒、次則酒呑酒、後則酒呑人
で、SATからDLして正法華経・妙法蓮華経・添品妙法蓮華経
全部grepかけてみたけど、引っかからないね。
「酒」の単語が出てくるのは、五百弟子受記品第八だけ。
昔の友人に会って貧乏してるのを見て、服の裏に財宝を縫い付けて
おいたあの話ね。
ということで、多分作者が勘違いしてるんだろう。法華経ではなく
別の出典だと思う。続けて調べてみよう。なんか伸展あったら報告
する。
101 :
名無しさん@3周年 :04/03/28 12:04
オシャカ
>>99 >>100 どうもありがとう ペコリ(o_ _)o))
ずっと ??(゜o゜; )ドコドコ( ;゜o゜)?? って悩んでたんで(-"-;A ...アセアセ
...ψ(。。)メモメモ...
だす そこで疑問 信解品第四で
信解品第四で・・・・・? どうしたの?
105 :
名無しさん@3周年 :04/04/07 17:04
電池切れか?(笑)
電池切れです(〃゜д゜;A アセアセ・・・ あとで書きます(´ー`)y━~~
忘れられた スレ・・・
じゃ有効活用の道でも考える?
( ´ ▽ ` )ノ タダイマァ 長者ぐうじで元乞食だった息子が親の跡ついで長者になったって話は、カースト制の影響が少なかった場所で成立した証拠と言う学者がいるんだが 実際カースト制では、例え乞食でも実は親が金持ちならそれを継ぐことはできるの? まあ、ある意味特殊なケースにあたるけど。
学者のアゲアシとるような質問だけどね 便所くみの子供は便所くみ
今本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。 佛既に過去にも滅せず。未来にも生ぜず。 所化以って同体。是即ち己心の三千具足。三種世間なり。
(゜Д゜) ハア??
>>111 みたいな奴に俺の疑問答えられるとは思ってねーよ
今本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。 佛既に過去にも滅せず。未来にも生ぜず。 所化以って同体。是即ち己心の三千具足。三種世間なり。
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。 仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。 此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。 迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。 此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。 何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。 其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、 塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、 迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。 十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。 八年之間、但、八品に限る。
>>109 hm
法華経はガンジス川流域ではなく、インドの辺境で成立した、って説だね。
法華経に限らない大乗経典一般についての辺境成立説はは確かショペン
教授も唱えてた筈。
・・・もっともその根拠がその一品だけじゃあねぇ・・・・
確かにその品が周辺部で成立した、っていう有力な論拠にはなりそうだけど
法華経全部がそうか?って言われたらワカラナイとしか言えないと思うね。
各品各品があっちでひとつ、こっちでひとつとそれぞれ違う場所で作られて
いって、それが集められてサッダルマ・ブンタリカ・スートラが成立した、という
可能性も考慮するならば、
>カースト制の影響が少なかった場所で成立した証拠
これは法華経全部については言えない可能性も無視できないよね。
あくまで信解品第四についての話に限るわけで。
>>115 どもども
まあ、人様の意見だけど 多分全品は同一の人(グループ)で成立したと思われ
>>各品各品があっちでひとつ、こっちでひとつとそれぞれ違う場所で作られて
違う思想も取り入れながらも、「全体」として一つの思想(一仏乗等)でまとまっている事を考えると、違う場所で違う思想のもと成立した法華経がまとめられて成立したとは考えにくい
まとめられた後それぞれを編纂した可能性もあるけどね
有る意味、皆成仏を説く法華経はカーストとは真っ向対立するけど
>>113 (゚Д゚) ハア??
読んだ事あると思ったら日蓮の立正安国論か
ためしに
>>113 を法華経によって説明してみそ
>>116 の補足
成立時まで法華経のグループはかなーり少数派だったろうから、そんな各地で成立する事は考えにくい
その「地域」で幾つか成立して持ち寄った方がありうると思うけど
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。 仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。 此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。 迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。 此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。 何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。 其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、 塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、 迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。 十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。 八年之間、但、八品に限る。
↑を書きながらも俺が
>>113 を解説
>>三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
三災とは、・・・忘れた(´ー`)y━~~たしか地震とか火事とかだったような気が。面倒だから調べないけど
四劫 成劫 住劫 壊劫 空劫の四つの事
世界は出来て、安定して、壊れて、空になる。それを繰り返すって思想
それが娑婆即浄土の主張により、不滅の浄土としての娑婆の姿
ちなみに法華経の娑婆浄土思想は寿量品の五字げにしか無く、さらに長行には無い
121 :
名無しさん@3周年 :04/04/15 02:34
立正安国論? 観心本尊抄でしょう。アフォ(゚Д゚)
122 :
名無しさん@3周年 :04/04/15 02:44
法華経を説明するなら、開目抄と正法眼蔵読んだほうがいいよ。 中途半端に説明しないようにね。
>>122 経典を読むにあたって、どの注釈書を自分なりの法華経解釈への羅針盤
と為すか?は各人各様で様々だよ。
天臺智の三大部(「法華玄義」「法華文句」「摩訶止観」)って人もいるだろうし
伝教大師の論陣著書(『顕戒論』『守護国界章』『法華秀句』等。これらは
徳一との論戦の戦跡でもあるが)って人もいるだろう。
(ここで人間革命とか言い出す輩はイラクに行って死んでくれ)
他人に簡単に『法華を説明するなら○○は読んだほうが良い』っていうのは
ちょっと軽率だと思うよ。『自分は○○を手引書として読んだ』っていう類の
意見交換なら大いに歓迎するけどね。
ちなみに正法眼蔵を勧めるのは結構だが、正法眼蔵のどれかね?
あれも日蓮の御書と同様、後世の人に拠る(道元その人の手に拠らない)
モノが存在する筈。
君が進めているのは何巻本の正法眼蔵だい?
>>123 >あれも日蓮の御書と同様、後世の人に拠る(道元その人の手に拠らない)
>モノが存在する筈。
存在するっけ・・・・?
75巻本と12巻本には確かに思想的な相違があるように見えるけど、
日蓮の御書と偽って偽書を大量生産(あまつさえそれら偽書を教義の
中枢に据えていったような富士門系が如き愚劣極まる所行を為した
輩は・・・・)したとする事を裏付ける学術論文は記憶にないんだけど・・・・・
オレの見落としかいな?
袴谷憲昭の著書だと、正法眼藏の曲解が宗門において行われた、
というようなニュアンスは見受けられたけどね。偽書生産みたいなニュアンス
は・・・・覚えてないなぁ。
あいつ以上に曹洞宗に過激な意見吐いてる奴いる?
>>116 ナマさん、レスどうも。ちょっと気になったんだけど。
>多分全品は同一の人(グループ)で成立したと思われ
ソースはなんかある?或はそれを裏付けるような論文・著書でもいいよ。
大乗経典はその成立の経緯すらまだまだ不明な筈だよ。
どこで発生したか?も経典を編んだ人達がどのようなグループで
あったか?というような話もまだまだ議論の対象であって確定事項
(乃至はそれに近い)は存在しないんでない?
>違う思想も取り入れながらも、「全体」として一つの思想(一仏乗等)で
>まとまっている事を考えると、違う場所で違う思想のもと成立した法華経
>がまとめられて成立したとは考えにくい
最初期の妙法蓮華経(鳩摩羅什が漢訳した奴)には現存の形態とは
異なる事知ってる?漢訳されて(これは即ち明確に文書化されたという
事)以降すら、添付が為されてきたのに、口伝の時代に集合・統合が
為されなかったと考える、その根拠は何?
「全体として一つの思想でまとまってる」ってのは根拠としては薄いと
考えるけどね。似たような思想の逸話を集めていって作られた、って事
も十分考えられるわけだからさ。
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。 仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。 此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。 迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。 此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。 何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。 其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、 塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、 迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。 十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。 八年之間、但、八品に限る。
不毛なスレ
>>121 そーでした (〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ
そっちは詳しく無いものでσ(^_^;)アセアセ...
んで、さらに補足
法華経第16
「衆生、劫つきて大火にやかるると見る時も」
ここの劫は、住劫が終わり火によって世界が燃え尽きる時を指している
>>125 法華学報10です
>>口伝の時代に集合・統合が為されなかったと考える、その根拠は何?
俺の表現が悪かったです ペコリ(o_ _)o))
けっしてその様な意味で書いたのではありません。口伝の時代に、一箇所、もしくは一グループ(少数グループ)内で成立したと考えてます。
まぁ、人のふんどしですが。
各地域というあいまいな言葉なんで。地域はどこまでの範囲かあいまい。
人によっては広く受け取り、人によっては狭くうけとり
私の受け止めはガンダーラ地方など、けっこう広いのが「地域」
「−−都」など、けっこう狭いのが地区。
人によりけり。失礼しました
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。 仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。 此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。 迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。 此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。 何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。 其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、 塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、 迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。 十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。 八年之間、但、八品に限る。
131 :
塩瀬哲生@創価学会改革派 :04/04/16 22:44
132 :
名無しさん@3周年 :04/04/17 11:10
>>131 法華宗って教団が既にあるじゃん
そこの信徒団体と間違われてもいいなら
ご自由にどうぞって感じだな
本門事行八品所顕上行所伝本因下種の 南無妙法蓮華経 如来滅後々五百歳始観心本尊抄曰、 今本時の娑婆世界は、三災を離れ、四劫を出たる常住の浄土也。 仏既に過去にも滅せず、未来にも生ぜず、所化以て同体。是即ち己心の三千具足三種世間なり。 迹門十四品に、いまだこれを説給ず。法華経のうちに於ても、時機未熟の故か、 此本門の肝心南無妙法蓮華経の五字においては、仏猶文殊薬王等に、これを付嘱し給はず。 いかに況や其已下をや。但地涌千界を召して、八品を説てこれを付嘱し給う。 其本尊の体たらく、本地の娑婆の上に宝塔空に居し、塔中の妙法蓮華経の左右には、 釈迦牟尼仏、多宝仏、釈尊の脇士は、上行等の四菩薩、文殊、弥勒等は、四菩薩の眷属として末座に居し、 迹化他方の大小の諸菩薩は、萬民の大地に処して、雲閣月卿を見るが如し。 十方の諸仏大地の上に処するは、迹仏、迹土を表するが故也。 かくのごときの本尊は、在世四十余年にこれなし、八年の間にも、但八品に限る。 本朝沙門、日蓮撰大慈大悲、大恩報謝。 南無妙法邁華経
>>最初期の妙法蓮華経(鳩摩羅什が漢訳した奴)には現存の形態とは >>異なる事知ってる? 詳細を教えて下さいな ペコリ(o_ _)o)) 簡単でもいいから
如来滅後々五百歳始観心本尊抄曰、 今本時の娑婆世界は、三災を離れ、四劫を出たる常住の浄土也。 仏既に過去にも滅せず、未来にも生ぜず、所化以て同体。是即ち己心の三千具足三種世間なり。
>>136 とうとう手を抜いたな。まあ、こぴぺだろうけどな゚゚゚゚゚-y(´Д`)。o0○ プハァー
長くてうざかったから、その位でちょうどいい
段階成立&各地成立では、どちらも「はんぱ」な法華経を信仰の柱としていた事になる (8品や21品の法華経) 整合された時に整えられた可能性もあるけどね 少なくとも、21品の法華経は、それぞれ独立した品を集めたように見えても、 品を積み重ねる事によって全体が現れる。 (前の品を踏まえて後の品が展開されている) 21品は配置に思想的なつながりがあり、削除や順序の変更はできない ↑の事を考えると、各地で成立したり、段階的に成立した可能性は低くはないでしょうか? 150年間で成立したら(仮に三代で完成したのなら)三世代に渡って「はんぱ」な法華経を支持したのか?
それと学者が提唱する「8品の法華経」も「21品の法華経」も、その存在の可能性を示唆する発掘物&伝承も今の所何一つ無い >>最初期の妙法蓮華経(鳩摩羅什が漢訳した奴)には現存の形態とは >>異なる事知ってる? 気になるよ
衆生劫尽きて、大火に焼かるると見る時も、我が此の土は安穏にして、天人常に充満せり。
法華経なんて糞教典
>>142 5日間も放置されてたこのスレをわざわざ、たった一行の批判でageるなんて・・・
好きなのか?このスレ?
ってゆーか、
>>141 もお前さんだろ?一週間も誰も相手にしなくて淋しかったんだね
(*≧m≦*)ププッ
>>135 のナマです
>>最初期の妙法蓮華経(鳩摩羅什が漢訳した奴)には現存の形態とは >>異なる事知ってる? 例が挙げられない所を見ると嘘か思い込みか勘違いか?
>>143 オレはスグに釣られる偽ナマが好きなだけ(プ
>>145 (゚Д゚) ハア?? このスレで誰もお前さんの相手してやってないから、たまに相手するとこれだ
┐('д')┌
淋(病)しいんだね [壁]・m・) プププ
| Hit!! | | ぱくっ| /V\ /◎;;;,;,,,,ヽ _ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺が釣られると思ってんのか! ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|) ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
頭、大丈夫か?
佛所護念会は最高です
法華経はカルト
この佛の名前が 「法華経」の守護神16人の王子・王女の名前(法華経で言う16佛) エル・ミカッティライエルナ侯爵(日本武尊と合体)(ミカエル大王) エル・ガブヌエル伯爵(ガブリエル次期大王) エル・レグシェリル(ラグエル) エル・パヌルエラ(パヌエル) エル・ラファルライエル(ラファエル大王輔佐) エル・ウリレイナ(ウリエル大王輔佐) エル・ルネラエル・カンタルーネ(ブッタ様の本体) エル・ビルナビル・カンタルーネ(イエス様の本体) エル・ミケラエル・カンタルーネ(モーセ様の本体) エル・ソリテリナ エル・ピッタラバヤ子爵 エル・キルテリエード エル・ギルエルド エル・ビルリオーネ エル・ソラッティーヤ侯爵 (大国主尊と合体) エル・ピレッテラ伯爵
| | │ /V\ J /◎;;;,;,,,,ヽ _ ム::::(,,゜ A゜)::| ジーーッ ヽツ.(ノ:::::::::.:::::::.:..|) ヾソ:::::::::::::::::.:ノ ` ー U'"U'
153 :
名無しさん@3周年 :04/05/15 10:58
>>1 佛所護念会(お釈迦様が負託した宗教団体)
この根拠は?
>>1 を読んだのですか?
私は2行で投げました ┐('д')┌
暖かくなると色々な人が出てきます
155 :
名無しさん@3周年 :04/05/16 04:02
何度も書くけれど、法華経は「大一乗」の教えである。 「火宅の家」の喩えで教えているのではないですか。 法華経に基づいての「融合」は、有り得るのです。 其れが、法華経でしょう。それ以外の教えはない。 何でもかんでもの融合は、有り得ない。あくまでも、過去に 「法華経」を説いている人達の融合である。 千乃先生も「法華経」を説いているのである。只、それだけ の話である。「佛所護念会」は、「ブッダ様が守護した宗教団体」であると。 何度も言うけれど、「法華経」は「聖なる蓮の花の教え」であり、 千乃先生は、「聖なる蓮の花の教え」を説いたムー大陸のラ・ムー の子孫であると。北面武士の総大将であると。16人の王子の物語も、 「法華経」に書いてあるでしょう。
156 :
名無しさん@3周年 :04/05/17 01:12
1には聖なる蓮の花の教えって書いてあるけど、新興宗教はそう捉えるんですね。 大学ではまったく違う話を聞いたんですが…
157 :
名無しさん@3周年 :04/05/17 10:56
弘法大師の法華経こそが真実の教えです。
わけわかめ
159 :
名無しさん@3周年 :04/05/19 22:29 ID:vayYTg+E
160 :
名無しさん@3周年 :04/05/19 22:35 ID:vayYTg+E
161 :
名無しさん@3周年 :04/05/19 22:41 ID:/785dscr
>>160 演出か・・・
一瞬ブラクラかとオモタ・・・
162 :
名無しさん@3周年 :04/05/21 20:40 ID:LCaYeRIh
163 :
名無しさん@3周年 :04/05/22 11:31 ID:XYta+Z6J
>>158 スレタイ理解できてないな・・・・(大笑
164 :
名無しさん@3周年 :04/05/22 11:32 ID:XYta+Z6J
ググれよ>裸形の猛者
前スレは?
166 :
ナマ :04/05/25 20:58 ID:UGUZDlKc
俺が実際に、全く役に立たないトレビアを一つ書こう 法華経には 馬鳴菩薩品第三十まである
ト「レ」ビア?
168 :
ナマ :04/05/25 22:08 ID:Wp6csZin
169 :
ナマ :04/05/26 13:10 ID:pN+iQhNu
>>168 まあね (ΦωΦ)ふふふ・・・・
ちなみに言うと第三十は詳細は不明だ
170 :
ナマ :04/05/26 21:35 ID:pN+iQhNu
さらに言うと第二十九は、なんとか度量なんとか品(名前忘れた)
171 :
みずみず :04/05/30 09:01 ID:RTIVNY8j
172 :
ナマ ◆Tp.SJhOpeg :04/06/01 09:00 ID:Tp5VohGE
こう?
173 :
名無しさん@3周年 :04/06/09 16:01 ID:ufBgKlvU
保守 第三十が実在したとすれば本覚の話ではないでしょうか? 第二十九に関しては、経題が詳しくわからないので推測はつかないです…
174 :
自治スレ :04/06/12 14:39 ID:peQsKPXb
175 :
名無しさん@3周年 :04/06/14 01:21 ID:EG6V4P+d
>>174 LRって何? 千乃正法会の出版社か? まだ、あったの
176 :
名無しさん@3周年 :04/06/17 00:04 ID:Okpxx7Wg
法華経馬鳴菩薩品第三十は太上中道妙法蓮華経の中にありますね。内容は世界諸天の構成に関して説いてるみたいです。 度量天地品第二十九は、内容はわかりません。 中村瑞隆先生の法華経研究8の中に、河村孝照先生が詳しい論文を書かれてました。 中国仏教界には浸透してるみたいです。
177 :
名無しさん@3周年 :04/06/21 17:57 ID:pNSLlkEg
178 :
名無しさん@3周年 :04/06/21 17:58 ID:pNSLlkEg
179 :
名無しさん@3周年 :04/06/27 08:51 ID:P29CSH6+
小乗と大乗。 みなさんはどちらが好きでつか?? ・・・・・・・・・・・・・・・・。
180 :
名無しさん@3周年 :04/07/03 21:44 ID:ffySF4vB
やはり大乗。
181 :
名無しさん@3周年 :04/07/04 13:48 ID:1y/p89zv
ブッダのチンチンは馬のように肉体に埋もれています。
182 :
名無しさん@3周年 :04/07/04 23:17 ID:fsRN5uIf
へぇー、へぇー、へぇー、へぇー、へぇー、へぇー
183 :
名無しさん@3周年 :04/07/08 09:49 ID:Cly5WsTs
七大天使の加護を!(w
184 :
名無しさん@3周年 :04/07/10 16:09 ID:rA9mk8kr
南無妙法蓮華経!!! . : ,へ、 /^i ..:::.. . ∧ | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ | :: < '7 7 , -- 、, --- 、 ヽ レt-! / / \、i, ,ノ ヽ ヽ ! | (-=・=- -=・=- ) | ! / < / ▼ ヽ > 、 ! く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ ,.!-ヽ< ミミ彳ヘ ',.と ヽ>ッ .. ... ,,_,,-,-,,:n/ . ` !、 ./ ゙' -∠ィ^'゙ ゙ヽ、 `.7 .,‐^- 、 ゙ヽ、 i ..::.. ノ ι、r' ヽ、,._ノ . :: ,∠..,,_ ゙ > .:. ` ''! ゙ヽ.,, _ _ , イ ...:: ::... ヽ、 ヽ、  ̄ ,ノ :: :: ゙ ' ' ゙ ゙ ' ' ゙ :
185 :
名無しさん@3周年 :04/07/11 13:58 ID:c+R4B6SA
南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 是諸罪衆生 以悪業因縁 過阿僧祇劫 不聞三宝名 この諸の罪の衆生は 悪業の因縁をもって、阿僧祇劫を過ぐれども 三宝の名を聞かざる
186 :
名無しさん@3周年 :04/07/11 14:02 ID:c+R4B6SA
仏の名を聞かず、法を聞かず、僧を知らず。悪業故に、悪へと堕す。 善因善果、悪業悪果。善を修せば自ずと理解し行動し学ぶ。 諸悪莫作 諸善奉行 自浄其意 是諸仏教 緒の悪を為さず 緒の善を修す 意自ずと浄まる 是諸仏の教えなり。 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経
187 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 18:13 ID:MqLWB9QG
これって先祖供養の宗教ですか?
188 :
名無しさん@3周年 :04/07/11 22:36 ID:0Q7Drcrp
佛所護念→o佛の護念したもう所(の経)=法華経 x佛所を護念する 先祖供養の装置としての仏壇の登場は徳川期以降。仏教を単なる先祖供養・死者回向 に貶めるんじゃナイ。
189 :
名無しさん@3周年 :04/07/12 00:24 ID:vyiG6m88
すいません。お経を毎日唱えて、修行を積めば、本当に幸せになれるんですか?
190 :
名無しさん@3周年 :04/07/12 21:26 ID:GKK6t2L+
唱えるよりも書かれてることを知りなさい。 座禅もいいですが、禅寺での作法にのっとった座禅や経行よりも、 自分の部屋でも、静かな音楽の流れる喫茶店でも、図書館でも、 とにかくち、静寂な場所で落ち着いて考える時間を持つとことが大切です。 そして静かに自然の豊かな場所を散歩しなさい。 結局、座禅や経行も、 普段の生活の中でそういう時間を持つことができるようになれなければ、 まったく意味がありません。 意味がわからず読経するよりも、意味のわかる読書をしなさい。
191 :
名無しさん@3周年 :04/07/12 21:28 ID:WtMv/H/3
190× 189◎
192 :
なま ◆Tp.SJhOpeg :04/07/21 00:02 ID:rZ1OC+XK
げな
193 :
名無しさん@3周年 :04/07/21 00:04 ID:CM/0OMwp
194 :
なま ◆Tp.SJhOpeg :04/07/21 00:05 ID:rZ1OC+XK
久し振りです ナマです ペコリ(o_ _)o)) 今だにナマナマしてまふ
195 :
名無しさん@3周年 :04/07/21 02:18 ID:/Rqzr31R
>>194 ここ、ナマのスレでしょ。ちょっとほったらかしすぎ
196 :
ナマ ◆Tp.SJhOpeg :04/07/21 21:39 ID:rZ1OC+XK
>>195 もう一人の「ナマ」があまりにもうっとおしくてほっといてますた。居なくなったみたいで( ̄▽ ̄)b グッ!
妙音菩薩の梵文の意味は「どもる人」ってのを知った時はなんじゃそりゃ〜って思ったyo
197 :
ナマ ◆Tp.SJhOpeg :04/07/26 21:21 ID:upW6Sogh
そいでさ、話はちと変わるけどさ、法華経の「救い」って実際どんなのだろうね?
198 :
ナマ ◆Tp.SJhOpeg :04/07/29 23:08 ID:MezYYDAk
むしろ法華経による救いかな?
199 :
名無しさん@3周年 :04/07/31 11:20 ID:xioUSUq1
>>197 この世ではないんでないの? 死んでみるまでわからないかも
あぼーん
201 :
ナマ ◆Tp.SJhOpeg :04/08/11 23:18 ID:A0QbYKTx
>>199 そりゃそーだが、即身成仏をうたう法華経の「救い」って実際どんなだろうな〜って思って
202 :
名無しさん@3周年 :04/08/13 14:38 ID:tE9ROdmg
203 :
名無しさん@3周年 :04/08/15 17:33 ID:rv7Sndzq
204 :
名無しさん@3周年 :04/08/15 18:00 ID:Eiotchf4
>>203 そこには、(あの悪名高い)葵講の宣伝のカキコがあったよ。
>>204 別に悪名高くねーだろ。。。無名だよ、世間的には
2chに居着くコテハン二名のお陰で、妙に「心と宗教」板や「創価」板では有名になったが。
>>201 即身成仏を謳ってるのか?>法華経
即身成仏を明白に謳ってるのは密教のほうだと思ってたが。
>205 キリスト教や神道系では殆ど無名です。>彼
207 :
名無しさん@3周年 :04/08/20 09:19 ID:8YxloCVB
208 :
名無しさん@3周年 :04/08/20 17:49 ID:Y8IwL98x
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講なんて、誰も知らないよ。
209 :
名無しさん@3周年 :04/08/20 23:40 ID:6y+RYtS3
れいななんて、誰も知らないよ。
210 :
名無しさん@3周年 :04/08/21 12:44 ID:0HbQl5Ku
くだらねぇスレつくるな>なま
211 :
名無しさん@3周年 :04/08/29 16:18 ID:AAPEBPDa
ブッダのチンチンは馬のように肉体に埋もれています(本当)。
( ´-`).。oO(…そりゃ6年も苦行かましてたんだからな…)
213 :
名無しさん@3周年 :04/09/07 17:52 ID:e7ocs2MT
俺のちんちんは河に埋もれてますが何か?
tesuto
215 :
名無しさん@3周年 :04/09/14 23:33:24 ID:GvbUxLrA
こんな糞スレ、誰もこないよ
216 :
名無しさん@3周年 :04/09/14 23:35:16 ID:GvbUxLrA
>>212 釈尊は苦行では何も得られないと悟ったろ
スジャータからスープもらってたしな
それをみた弟子が見放したもんな
217 :
名無しさん@3周年 :04/09/20 12:19:12 ID:vGRFs5jL
うーーーーーーーーーーーーーーん。 ダメンズウォーカーでつ。 神仏は我をお見捨てになったのだろうか。 修行が足りないのか。 やる気が起きない。 おしりに火がついてるのに・・・・。 オレって何で生きてるのかな・・・・。 誰か教えて下さい。
218 :
名無しさん@3周年 :04/09/20 12:21:49 ID:agds+a0J
ところで裸の猛者ってなによw
219 :
名無しさん@3周年 :04/09/20 12:31:16 ID:LAqEp1q5
220 :
名無しさん@3周年 :04/09/20 12:38:39 ID:63Fpusy2
>>218 空海(?)「法華経は裸の猛者で、大日経は甲冑を着た猛者である」
日蓮 「法華経が猛者で、大日経は甲冑である」
221 :
名無しさん@3周年 :04/09/20 12:52:11 ID:BkN8rKmS
222 :
218 :04/09/20 12:55:57 ID:agds+a0J
223 :
名無しさん@3周年 :04/09/20 14:49:33 ID:LAqEp1q5
224 :
名無しさん@3周年 :04/09/23 16:01:34 ID:dVKLikm8
元寇の時、法華経の力で奇跡が起きて助かったんだよね なら、北朝鮮のテポドンも防いでくれるのでしょう? それができないなら糞認定!
[[創価学会|池田教]]も凄かったが、[[冨士大石寺顕正会|犬笑会]]の攻勢も凄いな(呆
(ってか本部のある[[埼玉県]]より[[神奈川県]]の方が活動が凄まじい>顕正会、[[日蓮]]因縁の土地だからかな?)
公明板で、[[創価学会|池田教]]と[[日蓮正宗|日顕宗]]の信者にボロンクソに火暴中傷されている、
[[大石寺]]の近所に在住の[[日蓮宗]]の檀徒を召還してみるも、
[[日蓮正宗]]の内紛(偉い坊さんが下手打ってあぼーん?)で全然来ない。
[[創価学会|池田教]]の香具師が手を出しても良いように[[日顕|シアトル事件]]をがら空きにしてるのだが……
http://page.freett.com/senmon/soukagakkai/shukyou/index.htmlより 、
創価学会の報道(創価新報):日顕氏の犯罪記録は、米国の犯罪データベースに記録があった。
日蓮正宗の創価学会告訴:創価学会が、米国の犯罪データベースに日顕氏の犯罪記録を書き加えた。
FBIの公式見解:日顕氏の犯罪記録は、初めから米国の犯罪データベースに存在しなかった。
要約
要するに創価学会が創価新報で『捏造報道』をし、日蓮正宗が『勘違い』して過剰反応したのである。
事件そのものはFBIによれば、日顕氏の犯罪記録は無いということなので、当然、立証不可能=無罪である。
226 :
名無しさん@3周年 :04/09/24 12:43:07 ID:aUtDNRIp
>>223 簡単に言うと法華経がマンコで大日経がパンティだってこと
>>223 法華真言勝劣事って真偽未決文書だよね?
学会の発行してる御所全集は・・・・あてにならんよ。悪いけど。
亀の話って法華経?
229 :
名無しさん@3周年 :04/10/09 11:08:27 ID:S4gn66if
カメ?
>228 あれでしょ? 法華経に出会うことは、大海原で片目の亀が流木に開いている 小さな穴を見つける事よりも難しい〜ってゆう・・・ 実際には法華経ではなく、日蓮上人の残した「聖愚問答抄」の中の一節。 それほど法華経に出会える事は(ましてや信心出来ることは)難しいという比喩。 グクると出てくる。 しかし、ほんとによくぞ出会えたもんだ・・・(秀樹、カンゲキ ところで>227さん、これの真偽はいかがなのでしょうか???
231 :
名無しさん@3周年 :04/10/16 20:10:45 ID:9qhykCJQ
大海原で片目の亀が流木に開いている 小さな穴を見つける事よりも、その瞬間を待ってて目撃するほうがむずい
233 :
名無しさん@3周年 :04/10/17 01:49:52 ID:R1mDMBxR
>231 まあね(w
234 :
名無しさん@3周年 :04/10/17 02:54:31 ID:p5N/O/5R
235 :
名無しさん@3周年 :04/10/17 06:57:43 ID:JJ/dWrRN
236 :
名無しさん@3周年 :04/10/30 15:59:46 ID:PyTNVt+c
じゃ、チンコは何?
パンツを馬鹿にすんなよ。
238 :
名無しさん@3周年 :04/11/03 15:41:00 ID:TuyY3pPk
電マは何ですか?
239 :
名無しさん@3周年 :04/11/04 11:17:07 ID:MYN9+FN3
相談させてください。 私は生まれた時から法華経の家で育ちました。 その頃まだ創価だったのですが脱会して 今法華経です。 信仰心が全くない彼との間に子供ができました。 結婚するのですが相手の実家が真言宗で私の宗教に 対してやはり良く思ってくれていません。 月に1回お寺に行く事はもう彼に認めてもらっていますが やはり生まれてくる子供も「ごじゅかい」を受けさせたいし お寺へ行ったりしたいです。 嫁入りするという感覚はもちろんありますので 将来自分が死んだあと入るお墓は彼の実家の墓になるんだと 思います。この場合子供ももちろん旦那側になりますよね? 私の葬式は絶対に法華経でなくてはなりません。 子供はどうなるんでしょうか。 お寺に足を運んだりしていながら旦那側の宗教のお寺なんかに 行ったり手を合わせたりするのは まずいのでしょうか。 (鳥居くぐったり) 長くなってすみません。どちらかが、もしくは自分が宗教熱心で 子供がいる方いましたら教えてください。
で、今の宗派はなんのわけ? 今法華経です、って法華経は経だろう・・・
age
242 :
名無しさん@3周年 :04/11/05 17:14:24 ID:FjTZVdFj
あんたが法華経で、旦那が真言宗ならことは簡単。 天台宗に改宗しなさい。天台でも真言は唱えるし、法華経が根本だし。これで問題解決だね。
244 :
名無しさん@3周年 :04/11/05 17:43:01 ID:FjTZVdFj
レスありがとうございました。 子供を産む事 彼とのこれからのこと 考え直します。
245 :
名無しさん@3周年 :04/11/05 21:05:58 ID:mDqJyrFV
考え直すってどうゆうこと? 子供は子供。 みんな産まれるのも、死ぬのもひとりだよ。 貴方もわたしも。 私も法華経だけど、お墓も参るし、子供も産むつもり。 信仰は自由だよ〜
246 :
名無しさん@3周年 :04/11/05 21:11:11 ID:7Xu0VKvB
宗教を信仰するのに宗派は必要ない。 ただ法華経を信じて生きればいい。
247 :
名無しさん@3周年 :04/11/05 21:38:34 ID:xFD4ERrL
うちの父親が法華経に傾倒してる。 自分の死後、子孫に法華経で供養することを望んでいる。 半強制的に求めている。 けど、俺は法華経なんてやる気ナシ。 現世でちゃんと生きることが救われる道じゃないのか?
父親を喜ばせてやれよ。 自分が信じて無くても、別に法華経の内容が悪いってわけじゃないんだから。
どうせ惰性で唱える気だったらいいんではないの? 親の恩に少しでも報いる気があるなら法華経唱えてもバチはあたらないよ。 まさかアーメンで済ますつもりか?
250 :
名無しさん@3周年 :04/11/06 08:13:21 ID:HBbkyqZd
言われてもなかなかできるもんじゃないでしょ。 親父どうしてるかなと、思ったときに 南無妙法蓮華経 と唱えられたら喜ぶんでないの? もちろん、ちゃんと生きてだよ。
しかし、うちも無宗教、色道楽、守銭奴の罰当たり者血族だから
>>252 の親がうらやましい。
自分の父なら喜んでその役をおおせつかる所だけど。。。
うちは無信心のまま他界した。
母はそれがきっかけでここ10年間のうちに法華経に帰依したので
ほっと一安心であるが・・・
死に直面した人間でないと(自他問わず)やっぱ供養とか考えないよねえ〜
252 :
名無しさん@3周年 :04/11/09 13:45:11 ID:KBs1Cuib
>>244 です。
どうもレスくれていた方ありがとう。
一人で産んで育てていくことに決めました。
彼以外はみな応援してくれています。
頑張ります。
法華経は法華経でも日蓮宗はいいけど日蓮正宗はだめだ。 とにかく富士門流は極端でカルトを生み出し易い・・・
254 :
名無しさん@3周年 :04/11/10 13:42:36 ID:IkYbKRqS
そうですねえ。日蓮正囚は、「この教えでなくては救えない」 と自己を絶対化していますからねえ。 日蓮はそんなこと言ってないのに、弟子の勇み足でカルト教義を捏造 しちゃったんです。
255 :
名無しさん@3周年 :04/11/10 20:38:33 ID:QCpBmLeV
>>254 > 日蓮はそんなこと言ってないのに、弟子の勇み足でカルト教義を捏造
日蓮が法華経以外を邪教と言ってるが・・・・。
256 :
名無しさん@3周年 :04/11/10 20:49:12 ID:C6LZXf7i
法華経って末法についても説かれてるんですか?
257 :
。。。 :04/11/10 21:12:35 ID:+Vu3bWLF
真言亡国念仏・・・なんだけ?
258 :
名無しさん@3周年 :04/11/10 21:14:21 ID:BniZZQkh
>>256 釈尊が末法のために説いたのが法華経なんです。
末法のために説いたから、その時期がくるまで広めてはいけないと注文までつけてます。
念仏無間 禅天魔 真言亡国 律国賊
「弟子の勇み足でカルト教義・・・」とは日蓮が三千塵点劫に成仏し釈尊を教化しただの、 日蓮から日興上人に血脈が移動しただのとういう後から大石寺で捏造された教義の記録等 をいう。少なくとも日興上人在世にはなかった教学である。
>>259 その次には
日蓮滅国
が来る。間違いない。
まぁ冗談はおいといて、だ。
>>239 大石寺かぁ。そらあかんなぁ。法華経はちゃんと読めばそれなりに面白いし、為にもなるんだが
富士門教学じゃあ法華経そのものを殆ど無視してるだろ。法華経をちゃんとあげた事ある?
読まされてるのは日蓮御書ばっかりじゃないの?そんでもって解釈は中古天台教学にバリバリに
凝り固まった超カルト解釈だろ。
いっぺん素の自分に帰って(これが難題だが)法華経読んでみたら?
>>260 日有辺りなんじゃないかなぁ?大石寺の糞ドグマを確立させていったのは。
資料をじっくり調べていかないと、正しい事は判らんけどね。
>少なくとも日興上人在世にはなかった教学である
言い切ったなw
これ、なんかソースあんの?
263 :
。。。 :04/11/11 16:51:25 ID:16+5w0Ji
法華経の中にも真言陀羅尼があるのに、日蓮は真言亡国などと言ったのか。
264 :
名無しさん@3周年 :04/11/11 19:15:24 ID:zVDcV2Rm
265 :
名無しさん@3周年 :04/11/11 19:47:43 ID:3bN3BFoL
松原泰道師の法華経を読みますが、悟るにはこれほどの難問も修業も通過しなければならないと 不可能なんだ。お釈迦様にはとうていなれません。
266 :
名無しさん@3周年 :04/11/12 14:51:44 ID:RPgHFu2L
>>263 法華経を広める人の守護の為の真言だからノー問題
267 :
名無しさん@3周年 :04/11/14 19:21:39 ID:6yJtDSpM
268 :
名無しさん@3周年 :04/11/15 13:26:16 ID:wcOodIHf
なんとなくかっこいい響だからいい
269 :
名無しさん@3周年 :04/11/15 22:45:19 ID:JWWDfUHd
前スレ教えて
270 :
おまえらあほか :04/11/15 23:41:05 ID:ySndsnsw
法華経は、釈迦が最後に説いた教典で釈迦自身法華経に勝る教典は、無いと説いた。末法を救えるのは、法華経だと言っている。
>>270 お前がアホ。
>釈迦自身法華経に勝る教典は、無いと説いた。
本気で言ってるのか?もし本気なら病院行け。
272 :
そんなお前もあほ :04/11/16 12:33:51 ID:G8pAT+Ex
本気になるようなお前もあほだ精神科に行ってこい
273 :
名無しさん@3周年 :04/11/16 12:35:39 ID:ks1/HkNR
「真言」亡国とは、真言宗のことを指すのでは
274 :
名無しさん@3周年 :04/11/16 16:15:14 ID:k23COFzE
みんな,いろいろ,詳しいのですね. ちんぷんかんぷんです.
>>273 ま、多分そうやろうな。
陀羅尼真言の事ではなくて、宗派としての真言宗を指してるんだと思うよ。
そうでなければ「法華肝心真言」なんてもの残せないわな。
もっとも真言宗ってのは密教(中期密教)なんだが、日蓮本人が密教には傾倒してた
フシがあるから(日蓮系の御本尊である曼陀羅なんか密教そのものじゃん?)、どう考え
ても「真言亡国」ってのは言いがかりっつーか自己否定っつーか、そういうニュアンスが
漂うよな。
やっぱただの精神分裂・法華大好き・熱血オヤジだったんじゃねーかな?>日蓮
276 :
名無しさん@3周年 :04/11/18 22:35:04 ID:RzfugyQO
>>275 まあまあ、人間若い時と年とってからの考えは変わるもんだ
最初、真言を法華の上位に上げたけど、後で法華最上としたんじゃなかったっけ
>日蓮系の御本尊である曼陀羅なんか密教そのもの
そうか?
>>276 >最初、真言を法華の上位に上げたけど、後で法華最上としたんじゃなかったっけ
なんかソースあるん?
>>日蓮系の御本尊である曼陀羅なんか密教そのもの
>そうか?
法華経をどんだけひっくりかえしても曼陀羅は出てこない
法華経の曼陀羅化を可能にしたのは不空三蔵で、やっぱり密教
つか、曼陀羅そのものが密教になってから出てきた代物だからね
法華経単独じゃどう足掻いても無理
日蓮の作った曼陀羅は曼陀羅と呼ぶには余りにも稚拙で児戯にも
等しい幼稚な欠陥品だけど、それでも密教の素養抜きには作る
事はできんさ
278 :
名無しさん@3周年 :04/11/19 21:21:04 ID:VhVEavqK
法華とは何ですか? 法華経=法華? 法華経の思想が法華思想? 分かりやすく説明してくり
279 :
名無しさん@3周年 :04/11/21 16:12:05 ID:LWO23KrD
280 :
名無しさん@3周年 :04/11/21 16:41:44 ID:3G1OR/OE
281 :
名無しさん@3周年 :04/12/12 20:27:16 ID:8SYDJQfU
法華経は最高の経典と法華経に書いてある。 とは良く聞くのですが、 ・ホントにそんなマヌケなことが書いてあるのか、 ・他の経典に法華経が最高と書いたものは無いのか、 ご存知の方、ご教示ください。
どうだろ
283 :
妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/12/20 09:48:27 ID:Y0IIHODu
ところで法華経のどこが凄いのですか?
284 :
名無しさん@3周年 :04/12/20 11:19:45 ID:0xTzTp5F
自画自賛の奔流が凄い その上中身が殆ど無い事も凄い 何より、世界(仏教が伝来した地域全部)のうち日本ぐらいでしか 受け入れられなかったしょうもない経典であるにも関わらず、その 日本では法華経を「仏典の王」等とはばかりもせず言う輩が居る所が凄い
285 :
妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/12/20 12:04:10 ID:Y0IIHODu
そうそう、中身を探していてもあまり見つかりません・・・。
286 :
妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/12/20 12:05:29 ID:Y0IIHODu
287 :
名無しさん@3周年 :04/12/20 19:38:34 ID:RU96FpxX
法華経の悲劇は、日蓮という馬鹿の恥さらしが、これを私物化したこと。 古代日本では、鶯はヒーヒトクヒトクと鳴くとされたが、聖徳太子が法華経を日本に紹介した頃からホーホケキョになった。 それぐらいインパクトがあった。 鎌倉時代に流行した末法思想(中国人のでっちあげ)を利用して、日蓮が法華経をのっとり、自分が釈迦に代わって教えを説くために生まれてきたなどと仏教を改変し、暴力と末法の恐怖で脅すように布教したのである。 これは、我が国の歴史の恥部であり、世界の仏教史最大の恥部である。
288 :
問題です :04/12/21 01:02:14 ID:sTUPxnXP
世界から185もの名誉学位記を受賞している方は誰でしょうか?
289 :
名無し :04/12/21 01:47:43 ID:sTUPxnXP
そんな人いるの?誰ですか?
290 :
名無しさん@3周年 :04/12/21 08:53:15 ID:BL3hqw8v
>>288 >>289 いいんですよ。その人はもうじき死にそうな爺さんだから。
その上、法華経の事なんか解っちゃいないからっぽな方です。
法華経の話を続けて下さい。
291 :
名無しさん@3周年 :04/12/21 09:16:52 ID:BL3hqw8v
ふふふっ。
ここにも居たな。妖輝ちゃん。
>>284 面白い事教えましょうか。
法華経は、確かに昔から「薬の無い効能書き」といわれてきた経典です。
で、その中身は結局、といえば、「南無妙法蓮華経」の題目だと真面目に
教えている門流があります。
富士門流じゃない。あそこはそもそも釈尊の説いたものは信仰しません。
八品派なんです。法華経は、「南無妙法蓮華経」と要に結んで、神力品で釈尊から
上行菩薩に結要付属されたのだから、これが法華経だというわけです。
名は一切を含む「五重玄義」っていうのが天台大師の教えにあるんです。
如是我聞の前にある、経題が、「この経」だといってるわけです。
本当ですよ。
292 :
妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/12/21 09:36:24 ID:3hm/pluA
>>291 う〜ん・・・。
難しくてよく分かりませんでしたけど、ありがとうございました!
法華経があまり大切な教えではないなら後回しにした方が良さそうかなぁ(汗)。
293 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :04/12/21 10:04:09 ID:EeUGRj7J
>>291 面白い事教えましょうか?
法華経がパクッタとされる悲華経というお経があります。
内容的には法華経よりも質が高く、深みがあります。
寿量品に示されている久遠なる概念は1000倍以上示されています。
それも、菩薩の修行という具体的な実践を示しながら。
そして仏によるその実践の評価もあります。
それに反して法華経は一般受けするマンガという感じでしょうか。
あたかも手塚治の「ブッダ」の如くに。
294 :
妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/12/21 10:20:27 ID:3hm/pluA
わぁ!皆さん、いろいろ知っていますねぇ!
まさか電波さんがここに来るとは・・・・ 悲華経は・・・何部に入ってるんだろう?
電波男さん、悲華経についてですけど、仏典解題事典には >般若経や法華経等の種々な経典の影響もみとめられ、本経が >大乗経典として比較的後代に編纂されたものであることを示して >いる。おそらく3−4世紀頃の成立とみてよいであろう。 とありますが、電波男さんの発言では >法華経がパクッタとされる悲華経というお経があります。 となっています。現在の仏教文献学では、解題事典にある見解は 否定されているのですか?それとも未だ議論中なのですか? 宜しければご教授お願い致します。
297 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :04/12/21 22:39:12 ID:6vZicfu7
>>296 仏典解題事典ではそうなっているのですね。
大正蔵経だけ見ればそうなるかもしれません。大正に収録されているものはある特定地域の、ある特定
時点の経典だけです。経典にはそれぞれ成立歴史があり影響関係にあります。それはチベット訳や
モンゴル訳、ウイグル語訳、さらにはサンスクリットの諸写本などがあり、文献学的に精査すると影響関係
が浮き出てきます。
私はD1の時、写本を読みましたが、現存漢訳と比べれば量的にもかなり少なくなっています。現在は多くの
研究もあります。
経典の影響関係を見るとき、複雑な影響関係を考える必要もありますね。
298 :
名無しさん@3周年 :04/12/22 01:59:55 ID:nJdX1S7X
電波男さん、ご教授ありがとうございましたm(__)m
沢山ヒントを頂いているので、ちょい調べてみました。
仏典解題事典の責任編集はあの四人(水野弘元博士・故中村元博士
・故平川彰博士・玉城康四郎博士)ですが、悲華経の部分のコメントを
書かれたのは藤田宏達氏です。この方、印哲研の人のようで、大正が
思考の支点になってたかどうかまでは確認がとれませんでしたが、こ
の方の著書を見てみますと
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%93%A1%93%63%8D%47%92%42 淨土眞宗よりの著書が列挙されます。この辺が前述のコメントのヒント
になるかも・・・・?
>大正に収録されているものはある特定地域の、ある特定
>時点の経典だけです。
『正篇55巻(漢訳經律論および中国撰述仏典)、続篇30巻(日本撰述
仏典)、図像部(密教図像の翻訳・影印)12巻、総目録3巻より構成』
とありますから、地域は北伝のみに限っていますね。時点は
『漢訳経律論については高麗藏を底本として、宋・元・明の各大蔵教の
他、天平写経などと交合してある』(岩波仏教辞典より)
だそうです。電波男さんの書かれてある通りです。もっとも、あたしゃ
この時点における漢訳経典とサンスクリット原典との影響関係はピンと
こないんですけどね(汁
>写本を読みましたが、現存漢訳と比べれば量的にもかなり少なくなっています。
ということは、漢訳経典の方が編纂の段階で色々付加されてしまったのか
もしれませんね。
電波男さんからレスを頂くと勉強になりますm(__)m
重ねて質問しても構いませんか? >経典の影響関係を見るとき、複雑な影響関係を考える必要もありますね。 との事ですが、可能な限り多くの蔵経を網羅した視点から書かれた 仏典辞典って何かございますか? 宜しければご教授お願い致します。
302 :
名無しさん@3周年 :04/12/29 07:29:37 ID:Wq4z9tKr
佛所護念会もカルト
303 :
名無しさん@3周年 :05/01/09 13:37:59 ID:LDi7w37X
南無阿弥陀仏
304 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :05/01/09 13:58:05 ID:1ZHjCLXv
>>301 下がりすぎていて、見つけることができませんでした。
経典の成立史や影響関係などを網羅できる辞典ですか、、、。
難しいですね。経典成立史に関する書物を読み漁るか、あるいは
少し違った角度から、高崎直道『如来藏思想の形成』に論述されている
経典成立史を読み取るのもひとつの手かもしれません。
307 :
名無しさん@3周年 :05/01/10 10:30:14 ID:ixQGjzjU
308 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :05/01/10 12:03:29 ID:dSEz46UD
>>306 >少し意外な気がします。
>というのも、如来蔵思想とはいわば仏教思想を内部から食い潰していった
>カササギのような思想だと考えていましたので。
と思うでしょ。私も如来藏思想に関しては山口組と近い考えを持っています。
高崎直道『如来藏思想の形成』は彼の博士論文であり、文献研究と思想史研究です。
決して如来藏思想布教の書物ではありません。文献史学的には一つの金字塔であり、
文献成立史を見る強力な視点にもなります。この書物は現在絶版であり、再販されても
高価すぎて購入するのはきついものがあります。ですから図書館で借りて来て一読してください。
如来藏思想との関連で多くの経典の関連付けがあり、得るものは大きいはずです。
あなたが研究を目指すのであれば、古書店で買い求めることをお薦めします。
電波男さん、ご教授のレス、本当にありがとうございます。 ご教示に従い、如来蔵思想形成のラインから眺めてみる事にしてみます。 私は研究畑の人間ではありませんが、この分野の学習を続ける事は自分の ライフワークと考えております。古書で入手できるかどうか当ってみますね。 昭和49年春秋社刊行の本のようです。 古書のサイトを一通り当ってみましたが、ちょっと見当たらないですね。。。 最初は図書館から、でしょうか。
311 :
名無しさん@3周年 :05/02/04 07:00:22 ID:P0Rd8q0r
312 :
のぞみ ◆55nynIr58w :05/02/07 17:11:45 ID:Wk0mXZj2
法華経にも、様々に分類されるのでしょうか?
313 :
もじゃーん :05/02/18 23:33:00 ID:XDmDlBmW
柱が毎日動き回っているのに、どうして私は動かないのか。 大力の人がどうして彼の両脚を挙げることができないのか。 一粒の芥子、よく須弥山(しゅみせん)を隠す。 一掬(きく)の水の中に人魚たちが心ゆくまで踊る。 私は終日汝に相対していて、劫初以来会った事がない。 看よ、東山全嶺が水上を歩いている。 エックハルトの乞食の挨拶 「[朝な朝な好(よ)き朝です」。 雲門 「日々是好日」 雨降って、降らず。 扇を扇と呼ぶな、鋤(すき)を鋤と呼ぶな。 昨日は痛かったが、今日は痛くない。 さっきは泣きわめいたが、今は笑っている。 腹が減れば食い、疲れれば眠る。 雪がすべての山を白く覆うている時、なにゆえにあるひとつの山は覆われずにあるのか。 清浄の行者、涅槃に入らず、破戒の比丘、地獄に堕ちず。 我の知っている事を汝は知らず、汝の知っている事を我はことごとく知る。 啼かぬさきの烏(からす)の声を聞け。 わたしは釈迦の出現以前からさとりの状態にある。 光あれと命ずる以前の神と共にあれ。マタイ伝
314 :
名無しさん@3周年 :05/03/16 17:54:58 ID:mBMg2BWA
すみません。欲しい本があるのですがamazon、紀伊国屋などでも在庫切れでした。 日蓮聖人全集 第5巻 春秋社 \6,116(税込) 日蓮教団史概説 平楽寺書店 影山 堯雄 (著)¥3,150 (税込) 日蓮教団全史 上 平楽寺書店 立正大学日蓮教学研究所 (編さん) ¥6,195 (税込) どなたか譲ってくださる方、または写させてくださる方がいらっしゃいませんでしょうか? 大学の図書館とかにあるのかなあ。。そういった情報など、もしありましたらお願いします!
ああ! またなんか勘違いしてるかも・・スレ違いごめんなさい!
316 :
名無しさん@3周年 :2005/03/27(日) 13:29:49 ID:fPkEQtTr
>>314 市立図書館とか規模が大きい箱物にあるよ
317 :
名無しさん@3周年 :2005/04/13(水) 07:45:59 ID:VgSxoXGQ
法華経批判安芸
318 :
名無しさん@3周年 :2005/04/13(水) 07:52:38 ID:VgSxoXGQ
>>1 のリンク先より
‘「法華経」の守護神16人の王子・王女の名前(法華経で言う16佛)
エル・ピレッテラ伯爵(ミカエル大王)
エル・ガブヌエル伯爵(ガブリエル次期大王)
エル・レグシェリル(ラグエル)
エル・パヌルエラ(パヌエル)
エル・ラファルライエル(ラファエル大王輔佐)
・・・・・・ ’
既に逝っちゃってますwww
321 :
名無しさん@3周年 :2005/04/13(水) 20:48:52 ID:VgSxoXGQ
>>319 平和神軍、正理会の名前は初めて聞きました。ここでは神道と法華経をミックスしよう
としているようですが、これらは日蓮の否定した空海の曼荼羅思想が仲立ちにならねば
不可能だと思いますね。
今日の常識からすれば日蓮は様々な矛盾を、強引で、呪文的なレトリックによって
覆い隠したということができる。法華経も、日蓮の文章も、その後に続くカルトの
人々の文章も、どこか自分に陶酔しているような印象を受けるのはわたしだけで
あろうか。
322 :
名無しさん@3周年 :2005/04/14(木) 01:00:36 ID:e1D8X1J6
簡単に言えば、法華経を奉持すれば生まれ変わり死に変わり素晴らしい容姿になり、或いは絶世の美女になる 。逆に疑いを持てば、鼻も慎重も低く病を得るという脅しが延々と綴られている。 これを頭ごなしに信じて自尊棄他の横暴を続けているのが日蓮とその末徒が作った新興宗教。
323 :
名無しさん@3周年 :2005/04/14(木) 01:05:16 ID:77821cfv
聖書の矛盾を考える!って人は多いのに、 法華経の矛盾を考えるという人はあまりいないね。 こっちの方が矛盾や間違いが多いと思うんだけど。 やはり蒙昧的な信者(でいたい)人が多いのかな?
324 :
名無しさん@3周年 :2005/04/14(木) 01:39:43 ID:e1D8X1J6
それは長い間、〈法罰〉を盾に人々を脅し、縛ってきたからです。 『法華経』の中には、現在我々が問題視するカルトの原型が既に描かれています。 『法華経・薬王菩薩本事品二十三』には、喜見菩薩という人が登場します。この人 は自らの身体に油を塗って火をつけ、自分自身を灯明として『焼身』します。 驚いたことに法華経の中に登場する「諸仏」は喜見菩薩の焼身を「よいかな、よいか な、これが誠の精進であり、最高の布施だ」と讃える場面が出てきます。 実際中世日本でもこれをまねて焼身自殺をする者があったそうです。 このような焼身自殺を立派と思うか、それとも無意味な殺生であると見るか。 自殺を美化し勧めるような法華経の教義は果たして仏教の名に値し、信じるに 値するのか? 答えは自ずから明らかだろう。
325 :
名無しさん@3周年 :2005/04/15(金) 22:15:18 ID:N3lzqMpq
法華経法罰批判ぁ毛
>>326 読めるわけねーだろ!と逆切れしてみる・・・
328 :
名無しさん@3周年 :2005/05/02(月) 03:13:34 ID:573GF04g
法華経は、たのしい物語です。 過去世から、未来のことまで、説いてくださっている
329 :
名無しさん@3周年 :2005/05/02(月) 03:18:03 ID:573GF04g
法華経を非難したものは、死んでから、阿鼻叫喚の地獄におちるそうです
330 :
名無しさん@3周年 :2005/05/13(金) 20:59:59 ID:q0qvo7fP
法華経を信じないと口が臭くなるって書いてあった。 法華経を信じるとハンサムや美人になるって書いてあった。 へ へ の の も へ こういう顔だよね。
331 :
名無しさん@3周年 :2005/05/15(日) 13:29:34 ID:+Xej8It9
唱題と念仏って何が違うんだよ
332 :
名無しさん@3周年 :2005/05/15(日) 22:51:05 ID:EcroXqYs
現在の日本語のなかにも法華経から受け継げられた言葉が多いとおもわれます。 それを我々は、知らず知らずにつかっています。たとえば、「嘘も方便」などと いいますが、「方便」ということば自体、法華経の方便品からでた言葉、 だとおもわれます。
333 :
名無しさん@3周年 :2005/05/15(日) 22:53:35 ID:30eSYyHH
称題も称名もおんなじだな。身体的行為としては。
334 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 14:32:34 ID:hktJoZua
「[『法華経』に説かれた)勝れたさとりを嫌う人々は皮膚に腫瘍が生じたり、 疥癬に罹るだろう。頭の毛が抜けたり、痩せ衰えよう。駱駝や驢馬になって荷 物を運ばされ、鞭や棒で叩かれようし、片眼で醜い犬となって村の子どもらか ら土塊を投げつけられよう。たとい人間に生まれ変わっても、不具者・發疾者 となり、どんな薬も効かない病気に罹って、癒えることはないだろう。・・・」 「この脅しの言葉はまさにインフェリオリティ・コンプレックスの表現そのもの であり、あたかも小児が竹棒を持って強がりを言うのに類すると言っても言い過 ぎではない。」 (岩本裕著『仏教入門』p.167より引用させて頂きました)
335 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 14:40:11 ID:hktJoZua
インフェリオリティ=コンプレックスは,異常に増大した劣等感やそれに伴 う症候をさし,神経症者によくみられる。 劣等感は,現実的で満足のいく方法を取ることで逃れることが可能である。 しかし,個人が現実的な努力によって状況を改善することができないと感ず る場合には,障害に打ち勝とうとする代わりに,自分が優れていると思い込 もうとすることによって,劣等感から逃れようとする。 そこから逃れて前進しようとするほど,自己を欺くことになり,劣等感は実 際には維持され,精神生活の根底で脅かし続けることになる。 これが,インフェリオリティ,コンプレックスである。
336 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 14:52:58 ID:yKI1jx40
こういう人は「若し智慧(法智・仏智)無きは増上慢を起し 己れ仏に均(ひと)しと謂」って居るからするのです。 智慧が無い・と云うのは・法智・仏智・が無いのでして、 大旨(おおむね)才智は回り・世智や機略には長(た)けて・ 人の上に立って弁説爽かなのです。 そうでなければ「世間の無義の語を安置」する 事さえも出来ないのです。「世間の荘厳の文飾」を施す ―判り易い現代的解釈・などと云うのが此れです― 事は出来ないのです。法然・弘法・等がそうだったではありませんか。 今でも道理は同じです。 妙法の宗内に於てさえも無明覆障の才人が之をするのです。 ですから獅子身中の虫なのです。 無明は我見を生み、我見は諸見を生み、 諸見は執著を生み、我執の執著は我慢を生み、 我慢は我愛を生み、我愛は・我欲・貪慾・を生みます。 無明から事起こって[見→著→慢→愛→貪]という訳です。 「我見は諸見の本たり」(『止観』)です。 我見・我執・は必然に我慢を招くのです。 『御義口伝』に御教示の様に「在俗は矜高にして多く我慢を起こす ・・・・・・疵(きず)を蔵(かく)し徳を揚げて自ら省(かえりみ)ること 能わざる(無反省)は是れ無慙の人なり」です。 「優婆塞(在俗)は男なり我慢を以って本とせり」です。 この[我慢]とは「執した我見に慢ずる事」です。[ 我見]とは「我有り・という見解」です。 我有り・とは、我はアートマン詰まり実体―万物に就いて・ 体の自己同一に留まる分・の事でして、 此れを西洋哲学では「サブスタンス」と申します。 ―ということです。自分及び万物に「アートマン(我・実体)有り」 という見を[我見]というのです。 此の[我・我見・自性・自性見]こそ六師思想の骨格でした。 此の実体論こそが[仏法への敵対論]の中味です。
337 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 18:53:47 ID:hktJoZua
要は論理性を拒否したいだけなんだろ? はっきり言えよ、「ボク、頭を使うのはヤダもんね」って。 それから『法華経』教主〈久遠実成の釈迦〉はまんま実体論だよなあ。
338 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 19:09:21 ID:yKI1jx40
>>336 [我]は[常一(常住・独一)主宰]と云う事でして、
万物には・・・・・・特に
[自分には、自らを主宰して居る自己同一な本体が
常に具わっている]という事です。実体の事です。
此のアートマン(我)の性質をスウ゛ァブハーウ゛ァ(自性)と
インドでは言って居りました。
此の[自性]を今の言葉では[本質(エッセンス)]と申します。
実体の性質が本質です。
性質の自己同一に留まる分・の事です。
詰りギリシャ哲学が主張する[実体・本質]が
六師の[我・自性](アートマン・スウ゛ァバーウ゛ァ)
そのものなのです。
おまけに万物の[個性・独存]という考え
―原子論的思想―が両者に共通しているのです。
この[個性・独存]は[プドガラ]と申しまして、
釈尊に厳格に排除された[迷者の通俗なる思い]でした。
プドガラ・実体・本質
・・・・・・そして二者択一の論理詰り[二辺見]、
客観から生じた
此等こそ「世間の荘厳の文飾・無義の語」の内容だったのです。
339 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 22:29:29 ID:hktJoZua
中観のことを言いたいのなら、未了義といって退けることはなかろうに 全く都合のいい連中だな あと、不殺生戒の破戒を推奨した日蓮は充分六師外道に近づいているんだが(藁
340 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 22:43:58 ID:yKI1jx40
>>338 我々は・そして・万物万事・万象万法は・
全て宇宙の雄大なる階層構造の中へ組み込まれ
・・・・・・歴史的にも空間的にも
[組み込まれ・他へ依存し且つ依存され]て
存立しているだけでして、
決して[個性・独存]してはいないのです。
プドカラ主義は[事態把握上の虚偽]なのです。
[観察に関する虚偽]なのです。
ブラジル人から言わせると、
日本人は「地球にブラ下がって暮して居る」ではありませんか。
地球へ完全に[依存]しています。決して独存してはいません。
個在もしていません。
人間は社会へ[依存]していないと生存不可能です。
万物・万事・万象・万法・いずれも皆同様です。
プドカラ思想は俗人の勝手な妄想でしかありません。
ですから[仏法は実体否定(客観主義否定)の上に
築いた体系]なのでした。
客観には抜苦力は無いのです。
341 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 23:20:40 ID:hktJoZua
>客観には抜苦力は無いのです。 なんじゃこりゃw
342 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 23:25:03 ID:yKI1jx40
>>340 [個在・独存]が成立しない・と成れば、
万法万象に就いて・その中に・その奥に・
[実体・本質]も又在得ません。
何故ならば・実体と本質とは[プドガラ]を
前提としてしか考え出す事が出来ないからです。
世の中には[実体擬(もど)き](擬き=らしいもの)と
[本質擬き]とは現実に在ります。
此れは・牛に対する馬・の様な・
他存在との比較相対から発生する[類種存在]
(普遍存在)とその[特性]として在ります。
でも[実体・本質]の方は・俗諦としても・
実際には・無いのです。
詳しい解明は省略して結論から言ってみれば、
実体有り本質有り・という・有我・有自性・の哲学思想は、
言葉は皆・個々・個別・に立てられ用いられる
―必然にプドカラ主義に成る―事から来た・
単なる[言葉に由る騙され]でしかなかったのです。
この[個性・有我・有自性]という
客観の六師思想を破して、
釈尊は実存の[相依相待の縁起・無我・無自性]を説き、
因縁仮和合の縁起仮有に基ずいて・
空と中・という論法上の反省判断を説き、
[仮有→空→中]の三締の悟りを人々に教えたのでした。
343 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 23:28:24 ID:hktJoZua
プッガラがなければ六道輪廻もないということで。チョン。
344 :
名無しさん@3周年 :2005/05/16(月) 23:32:42 ID:yKI1jx40
>>342 六師は 宇宙・世界・を[物の集り]
(原子論的存在な地水火風空の五大の集り)と考えていた。
彼等の説では(地大〜空大)は物質であって、
各々・地は地のパラマーヌ
(此れ以上はもう分割不可能な・極微・色塵。
真無である虚無に隣接している微小個在)の集り・
水は水のパラマーヌの集り・と決定されていて、
之が個在(プドガラ)主義と成り、
固在観から万象万法には
[実体=我、本質=自性]が存在するものと考えて居た。
実体存在であるブラフマン(最高梵・梵天)が
自(みずか)ら変化して宇宙になり、
宇宙から生じた万物の一つとしての・
人間・個人・には必ず[我]が具わって居て、
結局[梵我一如]
(人間は梵と一体で小宇宙である・という思想)である・
と考えて居た。
345 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 00:09:39 ID:k6G95j6O
六師は流出説なんて唱えてないだろ(藁
346 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 00:14:56 ID:USkqyNBF
>>344 釈尊は 何よりも
[(客観)宇宙論は人生苦の解決法(解脱法)ではない]
と悟った。
然も・宇宙・世界・は 己心法界の[境法の素材]でしかなくて
[物の集り]ではない・と悟り、
[事件の集り](因縁仮和合して縁生した性質法として五大の集り)
と考えて居た。
事件・出来事・の集りで然も各個人一人一人に取っての・
宇宙・世界・であるから、
業因諸縁が寄り合って―此れが[縁起]という事です
―そこに一つの[佇まい] として組み上げられた形として
仮存している(此れが空仮中の仮という事)と云う
[己心の法]としての[縁起の法門]を説いたのです。
(ですから仏典中にも出て来る事が有る
「極微(ごくみ)」「色塵」等の語は・
バラモン・六師・の説でして仏説ではありません)。
以上の違いが[内勝外劣](仏法勝六師法劣)という事です。
347 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 00:20:58 ID:k6G95j6O
中論に逆戻りしてますよ(藁
348 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 00:22:27 ID:VX3AxWiW
今このスレッドを読んでいる善男善女に真実を教えてよう。 法華経というのは特別な仏典であり、これは絶対に軽んじてはいけない。 法華経という経典そのものや法華経を信じて法華経の通り真面目に仏道に励んでいる人達を 絶対に誹謗してはいけない。これは脅かしではなく、あなたのためを思って助言したい。 どんなに立派で偉大で美しく真面目で徳があり素晴らしい人でも、 この法華経や法華経の行者を嘲る罪は何よりも重い。 正しい法を誹る罪の重さをこそ恐れなさい。 法華経を正しく理解する人は八万法蔵全ての仏法の理解に到達しているに等しい。 賢明な人であれば法華経の奥底にある真意を感得することができる。 あなたが愚かな人であれば、ただ一言「妙法蓮華経を信じます」というだけでもいい。 この法華経の最高の理解者は日蓮大聖人であり、 ただ、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、と唱えるだけでも おびただしい功徳を得る事ができる。 敬いたまえ。謹みたまえ。
349 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 00:24:00 ID:USkqyNBF
>>346 それなのに現代を見渡しますとどうでしょう、
教育の普及で世界中が圧倒的に
[客観主義者・存在論信奉者]計りです。
之は・六師外道法の人達計り・という事です。
此れ六師法の全世界広宣流布です。
我国でも明治20年に義務教育と学制とを
施行してから百余年、
親子四代に亘って客観思想と存在論思想とで
全国民が洗脳されて参りました。
350 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 00:24:35 ID:k6G95j6O
信じません(藁
351 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 22:13:17 ID:KPXf3W6u
あ
352 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 22:20:38 ID:KPXf3W6u
疑問なんですが、日蓮聖人は、法華経の安楽行品を無視するような行動を とったのでしょうか、法華経の安楽行品には、法華経以外の教えを説く 「法華経以外の教えを説く、他の法師のあら捜しをして、それを説いては、 いけないと」と説いてあるのですが・・・・・
353 :
名無しさん@3周年 :2005/05/17(火) 22:50:03 ID:k6G95j6O
>>352 結論からいえば、『安楽行品』の教説とは違背する教義を立てて盛んに干渉
をしたんだな。
その際『涅槃経』所説の折伏・摂取のうち前者を末法相応として(これまた勝手な
こじつけ解釈なのだが)、慈悲も戒も捨て、刀剣で武装までしたと伝えられている。
南無妙法〜と声高に叫ぶ割には大して『法華経』の教説も釈迦も大事にしていない
のが日蓮であり、いまだに折伏などという『法華経』の内容とは関係ないことをや
っているのが日蓮系カルトです。
法華経は、罰としてハンセン病を名指しする「悪い文章」です。 悪いものは、何であっても悪いと考えましょう。
355 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 15:02:23 ID:cKFsErPu
勧持品と安楽行品のような一見、相矛盾するような記述が並存している ところが法華経のダイナミズムであり、神秘性。
356 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 15:29:18 ID:d0mK+eI8
そそ。『法華経』は全体を一貫した世界として真に受けると精神が分裂して しまう可能性があるダブルバインド文章。(その最も顕著なケースが日蓮) 安楽律を命令しつつ禁止する。 方便を肯定しながら一仏乗に限定したり。 日本では影響力が大きかった分曲者。 天台も伝教も円仁も円珍も安然も辻褄合わせに苦慮したことだろうw
357 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 18:43:53 ID:JI1LzDNR
爾の時に仏、諸の菩薩、及び一切の大衆に告げたわく、 諸の善男子、汝等当に如来の誠諦の語を信解すべし。 復大衆につげたまわく、 汝等当に、如来の誠諦の語を信解すべし。 又復、諸の大衆に告げたまわく、 汝等当に、如来の誠諦の語を信解すべし。 是の時に菩薩大衆、 弥勒を首と為して、合掌して仏に白して言さく、 世尊、唯願わくは之を説きたまえ。 我等当に、仏の語を信受したてまつるべし。 是の如く三たび白し已って、復言さく、 唯願わくは之を説きたまえ、 我等当に、仏の語を信受したてまつるべしと。 爾の時に世尊、諸の菩薩の、 三たび請じて止まざることを知しめして、之に告げて言わく、 汝等諦かに聴け、如来の秘密神通の力を。
358 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 18:45:43 ID:JI1LzDNR
一切世間の天人、及び阿修羅は皆 今の釈迦牟尼仏、釈氏の宮を出でて、 伽耶城を去ること遠からず、 道場に坐して、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえりと謂えり。 然るに善男子、 我実に成仏してより已来、無量無辺百千万億那由佗劫なり。 譬えば、五百千万億那由佗阿僧祇の三千大千世界を、 仮使人有って、抹して微塵と為して、 東方五百千万億那由佗阿僧祇の国を過ぎて、 乃ち一塵を下し、 是の如く東に行きて是の微塵を尽さんが如き、 諸の善男子、意に於いて云何。 是の諸の世界は、思惟し校計して、 其の数を知ることを得べしや不や。
359 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 18:48:54 ID:JI1LzDNR
弥勒菩薩等、倶に仏に白して言さく、 世尊、是の諸の世界は、無量無辺にして、 算数の知る所に非ず。亦心力の及ぶ所に非ず。 一切の声聞、辟支仏、無漏智を以っても、 思惟して其の限数を知ること能わじ。 我等阿惟越致地に住すれども、 是の事の中に於いては、亦達せざる所なり。 世尊、是の如き諸の世界無量無辺なり。 爾の時に仏、大菩薩衆に告げたまわく、 諸の善男子、今当に分明に、汝等に宣語すべし。 是の諸の世界の、若しは微塵を著き、 及び著かざる者を尽く以って塵と為して、一塵を一劫とせん。 我成仏してより已来、 復此に過ぎたること百千万億那由佗阿僧祇劫なり。 是れより来、我常に此の娑婆世界に在って説法教化す。 亦、余処の百千万億那由佗阿僧祇の国に於いても、衆生を導利す。 諸の善男子、是の中間に於いて、我然燈仏等と説き、 又復、其涅槃に入ると言いき。 是の如きは皆方便を以って分別せしなり。 諸の善男子、 若し衆生有って我が所に来至するには我仏眼を以って、 其の信等の諸根の利鈍を観じて、応に度すべき所に随って、 処処に自ら名字の不同、年紀の大小を説き、 亦復、現じて当に涅槃に入るべしと言い、 又、種種の方便を以って、微妙の法を説いて、 能く衆生をして歓喜の心を発せしめき。
360 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 18:52:35 ID:JI1LzDNR
諸の善男子、如来諸の衆生の、 小法を楽える徳薄垢重の者を見ては、 是の人の為に、 我少くして出家し、阿耨多羅三藐三菩提を得たりと説く。 然るに我、実に成仏してより已来、久遠なること斯の若し。 但方便を以って、 衆生を教化して仏道に入らしめんとして、是の如き説を作す。 諸の善男子、 如来の演ぶる所の経典は、皆衆生を度脱せんが為なり。 或は己身を説き、或は他身を説き、 或るは己身を示し、或るは他身を示し、 或るは己事を示し、或るは他事を示す。 諸の言説する所は、皆実にして虚しからず。
361 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 19:39:26 ID:d0mK+eI8
引越しおばさんと同レベルの粘着コピペ厨発生。
362 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 20:00:42 ID:PmXQdFlt
永遠の未来につずく、今日一日、また、過去へは、もどれない、今日一日 今日一日を大切に生きていきたい。 法華経は、お釈迦さまの遠い過去から、弟子に受記を与えたように、 遠い未来のことまで説かれています。
363 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 20:54:37 ID:McLV+NCu
364 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 21:32:49 ID:PmXQdFlt
先日、あるところで、「お釈迦さまが、月で、日蓮聖人が、太陽なものだ」みたい なことを言ってる、日蓮正宗の人がいましたが、とんでもないとおもいました。 日蓮聖人は、大菩薩と称されることは、ありますが、お釈迦さまは、如来です。 それから「お釈迦さまは、古い」などと、いってますが、法華経では、遠い 過去から、遠い未来までのことが、説かれています。とてもナンセンスなことの ように思います。
365 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 21:37:06 ID:McLV+NCu
>>364 日蓮宗の人は謗法ですよ。
日蓮大聖人の過去世は釈迦如来ですよ。
366 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 22:21:22 ID:PmXQdFlt
>>353 それは、間違っています。日蓮聖人は、自分のことを「上行菩薩の再誕」だと
言っています。
367 :
名無しさん@3周年 :2005/05/18(水) 22:24:47 ID:PmXQdFlt
368 :
名無しさん@3周年 :2005/05/19(木) 00:45:13 ID:q+I/GjCn
自分は○○の生まれ変わりだ、と主張するのはカルト&心を病んでいる人の常套句。
369 :
名無しさん@3周年 :2005/05/19(木) 03:15:08 ID:sW1vO3m1
370 :
名無しさん@3周年 :2005/05/19(木) 14:24:49 ID:XS4p6WkF
>>365 釈迦は生死をこえてもう生まれ変わらないんじゃなかったか。ププ
371 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/05/19(木) 15:08:12 ID:NnhvZRF8
>>366 撰時抄ですか。
日蓮教学によれば上行菩薩って末法に現われる四菩薩のことですっけ?
でも、日蓮さんの生きてた時代は末法ではないんですよね。
ま、法華経と末法思想・仏教と末法思想、それぞれ何も相関性はない代物
だから、どうでも良すぎる話ですな。
372 :
名無しさん@3周年 :2005/05/20(金) 22:11:05 ID:zkre81yz
あ
373 :
名無しさん@3周年 :2005/05/20(金) 22:16:34 ID:zkre81yz
天にむかって、唾をはけば、自分のもとにかえってくる。それと同じように 法華経を非難した者は、みずからを罰して地獄におちる。と・・・・ 日連聖人もご自身みずから「日蓮が、生まれたせいで、地獄に落ちる者も あろう」といっています。
374 :
名無しさん@3周年 :2005/05/20(金) 22:33:44 ID:zkre81yz
法華経を非難した人は、みずから不幸をまねいてるといっていいでしょう。 そのため、お釈迦さまは、法華経の比喩品の中で、みだりに法華経を説いて は、いけないと舎利ほつ尊人にむかって説いています。 それから、法華経は、日蓮宗系の人たちの所有物ではないと考えています。 法華経は、万人を救う菩薩にたいしてと同時に万人にむかって説かれて います。
375 :
名無しさん@3周年 :2005/05/20(金) 23:19:56 ID:OZFAfvWf
>>373 >>374 ほほう。ということは、ハンセン氏病患者や視覚聴覚障害者は『法華経』誹謗の
業報だということをこの場であなたは認めた、と言うことですね。
つくづく哀れだ。あなた方日蓮教徒は…。
376 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 00:12:49 ID:PnBL4n/m
>>375 やはり、ハンセン氏病患者や視覚聴覚障害者の人たちも、現世においてか、
はたまた、過去世において、法華経を非難した人たちでしょう
377 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 02:17:10 ID:1Fq0cFIu
おお、世界の耳ある人々よ、聞いたか!?
この『法華経』を信奉するカルト教団の本音
>>376 を!!
彼はハンセン氏病患者や視覚聴覚障害者を『法華経』を誹謗した「罪」の「報い」と
言った!
今は最早、この馬鹿者への罵倒の言葉さえ思いつかん・・・
>>375-377 ジサクジエンはやめろよ・・・・
まっとうな批判も出来なくなるじゃないか。批判する側から見ても迷惑だ。
379 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 14:42:01 ID:1Fq0cFIu
ジサクジエン?キミと違ってそんな暇なないねw ID:yNmNxXWWよ、 「まっとうな批判」が出来るなら大いに結構。やってみろ。 自演の区別も出来ないキミにできるならなw
380 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 15:27:38 ID:fFU4Ms+n
>>377 てかそれ以前にそのハンセン病患者がかわいそうという差別的な同情は
はっきり言って失礼ですよ。
同じ立場の人間として向き合ってください。
381 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 15:50:43 ID:QFd42tlo
法華経は、経文の中でみずから「諸経の王である」といっいます。 それを素直に信じようではありませんか。!!
382 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 20:20:23 ID:gW8v6ujj
顕正会員必読 浅井昭衛の欺瞞の
『重ねての対決申入書』
完全粉砕!!!!!!!!!!!!
平成17年5月4日、邪義破折班より浅井昭衛に送付
http://jagihashaku.main.jp/ 当サイトは、
日蓮正宗青年僧侶有志
「日蓮正宗青年僧侶邪義破折班」 が運営するページです。
>>380 それ以前に、関係あると思うこと自体馬鹿というか、傲慢。
そんな因果なんかわからねえよ。
それでもつかめないいくらかの因果があることを知って何かをする
人はそれくらいのことしかできんのだ。
>法華経というのは特別な仏典であり、これは絶対に軽んじてはいけない。 経典の内容を自分の範疇で安易に理解しないことですね。 >法華経という経典そのものや法華経を信じて法華経の通り真面目に仏道に励んでいる人達を >絶対に誹謗してはいけない。 意味を履き違えているものがいます。しかし、その者達を疎かにしてはなりませんね。 その増上慢ぶりから腹が立ちますが、迷える羊さんです。 >どんなに立派で偉大で美しく真面目で徳があり素晴らしい人でも、 >この法華経や法華経の行者を嘲る罪は何よりも重い。 その法華経の行者というものを世間では確認できません。辛いところです。 >正しい法を誹る罪の重さをこそ恐れなさい。 正しい法は見出しにくいです。分かるのならば、恐ろしさがわかるものですね。 >あなたが愚かな人であれば、 自分が賢者だと思う愚かな人には、どうするべきだと思いますか? >法華経の最高の理解者は日蓮大聖人であり どのあたりを見て、最高の理解者と納得したのでしょうか?
385 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 22:12:43 ID:gW8v6ujj
十悪五逆を造れる者なれども、 法華経に背く事なければ、往生成仏は疑ひなき事に侍り。 一切経をたもち、諸仏菩薩を信じたる持戒の人なれども、 法華経を用る事なければ、悪道に堕つる事疑ひなしと見えたり。 予が愚見をもて近来の世間を見るに、 多くは在家・出家・誹謗の者のみあり。 但し御不審の事、 法華経は何れの品も先に申しつる様に愚かならねども、 殊に二十八品の中に勝れてめでたきは 方便品と寿量品にて侍り。余品は皆枝葉にて候なり。 されば常の御所作には、 方便品の長行と寿量品の長行とを習ひ読ませ給ひ候へ。 又別に書き出だしてもあそばし候べく候。 余の二十六品は身に影の随ひ、玉に財の備はるが如し。 寿量品・方便品をよみ候へば、 自然に余品はよみ候はねども備はり候なり。 薬王品・提婆品は 女人の成仏往生を説かれて候品にては候へども、 提婆品は方便品の枝葉、 薬王品は方便品と寿量品の枝葉にて候。
>>383 ハンセン病患者の人も不治の病の人も「どうして私だけが・・・」
どうして・・・どうして・・・そんな疑問を常に持っている。
結果には必ず原因がある。これは傲慢で言っているわけでもない。
あなたは結果論だけで物事を判断し、原因を見ようとしていない
これは常識からいっても矛盾している。
全ての事柄は原因があってその結果があるのだから
人はそれくらいのことしかできないからと言ってその疑問に答えずにいるのは
ただの逃げでしかない。自分のことしか考えていない証拠。
387 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 22:47:57 ID:gW8v6ujj
>>382 能く是の経を持たん者は
諸法の義 名字及び言辞に於いて
楽説窮尽無きこと
風の空中に於いて 一切障礙無きが如くならん
如来の滅後に於いて
仏の所説の経の 因縁及び次第を知って
義に随って実の如く説かん
日月の光明の 能く諸の幽冥を除くが如く
斯の人世間に行じて 能く衆生の闇を滅し
無量の菩薩をして 畢竟して一乗に住せしめん
是の故に智有らん者 此の功徳の利を聞いて
我が滅度の後に於いて 斯の経を受持すべし
是の人仏道に於いて
決定して
疑い有ること無けん
388 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 23:00:07 ID:gW8v6ujj
>>377 薬王今汝に告ぐ
我が所説の諸経 而も此の経の中に於いて
法華最も第一なり
爾の時に仏、復薬王菩薩摩訶薩に告げたまわく、
我が所説の経典、無量千万億にして、
已に説き、今説き、当に説かん。
而も其の中に於いて、
此の法華経、最も為れ難信難解なり。
薬王、此の経は是れ、諸仏の秘要の蔵なり。
分布して、妄りに人に授与すべからず。
諸仏世尊の、守護したもう所なり。
昔より已来、未だ曾て顕説せず。
而も此の経は、如来の現在すら、猶怨嫉多し。
況んや滅度の後をや。
389 :
名無しさん@3周年 :2005/05/21(土) 23:05:20 ID:gW8v6ujj
>>377 大梵天王の、一切衆生の父なるが如く、
此の経も亦復是の如し。
一切の賢聖、学無学、
及び菩薩の心を発す者の父なり。
又、一切の凡夫人の中に、
須陀、斯陀含、阿那含、
阿羅漢、辟支仏、為れ第一なるが如く、
此の経も亦復是の如し。
一切の如来の所説、
若しは菩薩の所説、
若しは声聞の所説、
諸の経法の中に最も為れ第一なり。
能く是の経典を受持すること有らん者も、亦復是の如し。
一切衆生の中に於いて、亦為れ第一なり。
一切の声聞、辟支仏の中に、
菩薩為れ第一なり、此の経も亦復是の如し。
一切の諸の経法の中に於いて、最も為れ第一なり。
仏は為れ諸法の王なるが如く
此の経も亦復是の如し。
諸経の中の王なり。
>>386 逃げではなく、真実だと思うよ。原因はあるだろうが、それは簡単に分かるものではない。
そしてわからなければずっとどうしてどうしてと言い続けて苦しむのか・・・??
それとも適当な因果を与えて安心させるのか。
与えられた因果で安心はしても幸せになれるのか?
だから無駄といっているわけではない。因果は存在するしどこかでつながっているから
努力は必要だし努力なしだと道が開けないのは確かでしょう。
でも、努力=成果の保証ではないし、不幸=本人の行いの悪さではない
(何らかの業はあると思うけど)
日頃からそのような物言いが多いからハンセン氏病の記述があれだけ
突っ込まれるのではないだろうか。突っ込んでいるやつはそこまで考えて
いないかもしれないけど。
>>390 もちろん正しい努力という意味でまっとうな教えというのが必要だと思う。
それを考えての上なら法華経の心を中心にした仏の教えには帰依したい
部分は多いと思っている。変かなあ・・・・?
392 :
名無しさん@3周年 :2005/05/22(日) 00:52:47 ID:8cE631cE
>>377 あなたは、バカですか?法華経は、宇宙観を説かれています。
>法華経は、宇宙観を説かれています。 お前がバカなんじゃないの?法華経を書いたのはブッダと関係ないインド人だよ。 調べろよ、法華経成立史くらい。 「ハンセン病差別」の記載もあるよな?法華経には。
394 :
名無しさん@3周年 :2005/05/22(日) 01:02:30 ID:cELoUjlF
>>392 下手に論点をすり替えて脳味噌腐乱していることを露呈しているぞw
『法華経』誹謗の業報がハンセン氏病であったり視聴覚障害であったりすること
の何処が「宇宙観」なのだあ?w
ではキミの脳味噌が腐乱していないことを弁解するチャンスを与えようじゃないかw
これはわたしを折伏できるチャンスかも知れんぞよw
『法華経』の何章に、どのような宇宙観が記されているか、原文も明記して解説し
てみろオラオラ〜w
395 :
名無しさん@3周年 :2005/05/22(日) 05:43:49 ID:otBGXIfC
>>393 >>394 念仏宗の長者為る
善恵・隆観・聖光・薩生・南無・真光等
皆悪瘡等の重病を受けて、
臨終に狂乱して死するの由、
之を聞き、又之を知る。
其の已下の念仏者の臨終の狂乱、
其の数を知らず。
善導和尚の定むる所の十即十生は欠けて、
嫌へる所の千中無一と成ぬ。
396 :
名無しさん@3周年 :2005/05/22(日) 11:57:17 ID:cELoUjlF
>>395 またまた史実としては否定されている伝説にすがっているな。
所で「法華経の宇宙論」はどうした?
アンチ折伏、聖教流布のチャンスだぞ?
>法華経は、宇宙観を説かれています。 こっちの方が誹謗じゃなかろうか?
398 :
名無しさん@3周年 :2005/05/23(月) 22:23:28 ID:jtQHonhH
法華宇宙論クン、はやく説明しろw
399 :
名無しさん@3周年 :2005/05/24(火) 22:43:52 ID:+w8ViVST
みなさんは、七面山を登ったことがあるでしょうか? 女人禁制いわれた七面山をおんなとして初めて登った人は、徳川家康の側室として しられてる、お万の方でした。それは、さておき、私は、二回、七面山を登りまし たが、登る先々で、「日蓮の言葉」として、たいへんいいこと書かれていました。 とても新鮮に感じました。もう、10年くらい前のことでしたが・・・・ みなさんも一度、七面山に登ることをおすすめします。
400 :
名無しさん@3周年 :2005/05/26(木) 01:11:16 ID:o5q0mbdY
>>399 「女人禁制」についてどう思われますか?
401 :
名無しさん@3周年 :2005/05/29(日) 23:48:11 ID:iK5V1BX+
「若し發心してアノクタラサンミャクサン菩提を得んと欲することあらん 者は、よく手の指、ないし足の一指を燃して仏塔に供養せよ」 (『妙法蓮華経 薬王菩薩本事品第廿三』) 成仏したけりゃ手足を燃やせ。 『法華様』教団の狂信の跡が覗える一節です。
402 :
名無しさん@3周年 :2005/05/31(火) 18:23:47 ID:uqCRRJ9Y
ハンセン病差別だ何だと騒いでる奴はっけ〜ん それは現代の我々から見た視点であり、法華経成立時の思想を無視してまんがな
403 :
名無しさん@3周年 :2005/05/31(火) 19:09:20 ID:l8lr+gof
>>399 あそこは今や、日蓮宗以上に法華経を信奉する新興宗教が
熱心に登山していると聞きました。
深山の仏閣というと、神聖なイメージはありますが、
数年前には脱税事件もあった所で、俗物的な感じです。
404 :
名無しさん@3周年 :2005/05/31(火) 19:48:12 ID:Xc4dH/M2
>>402 「法華経成立時の思想」だと?
では、「法華経成立時」にはどういう理由で焼身自殺が肯定されるのかね?
405 :
名無しさん@3周年 :2005/05/31(火) 22:38:16 ID:uqCRRJ9Y
>>404 鼻息荒いね。
そもそも薬王菩薩は手を焼いてからどうなったのかね?
あと、俺が言ったのはハンセン病なんだが何か?
406 :
名無しさん@3周年 :2005/05/31(火) 23:03:30 ID:Xc4dH/M2
407 :
名無しさん@3周年 :2005/05/31(火) 23:21:01 ID:uqCRRJ9Y
408 :
名無しさん@3周年 :2005/06/01(水) 00:53:49 ID:rLIVK0DJ
>403 >深山の仏閣というと、神聖なイメージはありますが、 >数年前には脱税事件もあった所で、俗物的な感じです。 あれは七面山の別当が個人的に起こしたスキャンダルで 七面山自体とは無関係なこと。 現にあの事件がメディアによって全国的に報じられた後 でも熱心に登拝する信徒の数はほとんど変わっていない。 感じということでいい加減なことは言わないように。
409 :
名無しさん@3周年 :2005/06/01(水) 01:10:10 ID:bIaf/Dfp
感じや感想を述べて何が悪い。 擁護するのなら何でもう少しまともな反論が出来ないのか。
410 :
名無しさん@3周年 :2005/06/01(水) 03:39:37 ID:SxPEujXZ
(・_・)エッ......? 菩薩の心力を持ってしても推し量れない 仏の知恵のたとえ話だろ た と え ば な し 最初から揚げ足鳥で読むから 救われないんじゃないの?
411 :
名無しさん@3周年 :2005/06/01(水) 20:24:25 ID:bIaf/Dfp
『法華経』誹謗の報い、『法華経』信奉の功徳もすべて た と え ば な し ということで… 日蓮三馬鹿カルトは折伏に一切、「無間地獄」なる言葉を使わないように。
救われないねぇw たとえ話のたとえ話は 屁理屈の為の屁理屈だよ 風が旗をなびく 君は風か? 旗がなびくから風がある 君は旗か? カルトの風になびいて 指し示す風見鶏に誰がした
413 :
名無しさん@3周年 :2005/06/02(木) 14:59:53 ID:kxuFpGyP
法華経=日蓮上人っての止めにしない? 聖徳太子も伝教大師も弘法大師他多数の方々も、法華経には解釈を与えてるんだから
414 :
名無しさん@3周年 :2005/06/02(木) 15:01:09 ID:kKf/LQW3
415 :
名無しさん@3周年 :2005/06/02(木) 16:17:37 ID:QGEAzBeD
>>412 頓珍漢なレス。分かってないねぇ。
譬え話の譬えなんて誰もしてないぞよ。
ちなみに2chでクダを巻く禅かぶれに救いを乞うことはないから安心したまえw
416 :
名無しさん@3周年 :2005/06/02(木) 17:01:25 ID:QGEAzBeD
>法華経=日蓮上人っての止めにしない? 『法華経』を誹謗すると無間地獄に落ちるだのという記述を 忠実に守り、他人を脅しながら布教するのが日蓮三馬鹿カルトである。 更にこいつら日蓮カルトは日蓮を本仏としてそれ以外はいっ さい認めない。 日蓮三馬鹿カルト=法華経の教義=日蓮の教義は三位一体で 批判されて当然なのである。 他の祖師は『法華経』を他の経典で相対化した宗論でバランスをとっている ので日蓮よりは遥かにまし。
>>415 禅の形はとっているが禅ではない
法華経も形でしか捉えてないと
いつまでたっても読めないよ
私の文が禅だと理解して
なにが救われた?
あいもかわらず君は万巻の書に潜む
シミムシの様ではないか
知識の注訳だけが仏道か?
418 :
名無しさん@3周年 :2005/06/03(金) 18:04:06 ID:TWqjvMEo
>>416 だからさ、これは法華経スレだから
日蓮スレは他にあるでしょ?
なんで日蓮カルトが乱用するから法華経はダメだ、みたいな論理を持ち出してくるのかが
わからんよ
包丁は人を刺せるから、使うなと言ってるようなもんだ
419 :
名無しさん@3周年 :2005/06/03(金) 18:38:30 ID:dknWGQGZ
>>417 それなら、知識を離れた『法華経』とあなたが語ればよい。
見事にそれがこの場で出来たらこれまでの『法華経』誹謗
をわたしは改める用意がないわけでなないのだ。
ご自分は禅ではないと公表しながら禅っぽいスタイルをひけ
らかすと自体胡散臭いぞ。
他者を虫に譬えることも某カルト教祖や信者の物言いにそっ
くり。
420 :
名無しさん@3周年 :2005/06/03(金) 18:59:47 ID:dknWGQGZ
>>418 わたしが『法華経』を批判する理由は、
そこに明らかに含まれるカルト性ゆえ。
『法華経』のカルト性を批判されて困り、
御書コピペ連投してくるのは、『法華経』
原理主義を持ち出す三馬鹿カルト信者だろうが
そういう奴らのレスに対してはスルーして
おいて批判側には日蓮を持ち出すなというのか。
そういうあなたのスタンスこそ怪しく映るぞ。
>包丁は人を刺せるから、使うなと言ってるようなもんだ
このオカシナ譬えは前にも誰かが書いていたのを覚えている。
ではこちらからも質問させてもらうが、もし包丁の握り柄と刀
身の、或いは刀身と柄の接合が不十分で、使用時常に危険があ
ったとする。
それで何人も指を落とすなどしていたら、メーカーはその包丁
を市場から回収し、被害者には謝罪し、賠償に応じなくてもいい
ってことかね?
またそういう粗悪で危険な欠陥商品を、当事者以外が批判するい
われはないとでもいのかね?
>>420 かつて見たというのは、私の記述でしょう。
個人的には、違った法華経の解釈が出来ると
どこかのスレである方とお話しをした事があります。
確かに、法華経には、自分の周りに敵を認めるような記述があります。
そういった点では、包丁のような危険性を認めますが
包丁は使い方次第です。
その喩えならば、あなたの言うメーカーが意味するのは
法華経を扱う宗教のことだと思います。
その包丁は、どこのメーカーなのかという。
それに包丁は、メーカーが無くても、存在できませんでしょうか?
現代の仏教を見てください。結局は釈尊のせいにするのでしょうか。
これだけ廃れたのは、人によって起こった事に思います。
422 :
名無しさん@3周年 :2005/06/04(土) 02:47:56 ID:uOO7Vs+T
>>420 宗教というものはそもそも諸刃の剣、といったところがあるでしょう
これは、宗教というもの、そのもの自体に内在するもので、
仏教に限らず、キリスト教にもイスラム教にもあることでしょう
イスラム教の過激派を見ればわかるでしょう?
彼らはコーランを剣にして、無差別殺人を繰り返しているんですよ
穏健派の人と同じコーランを基づいて
過激派を非難するのにコーランが悪いというんでしょうか
もしそうなら、あなたは非常に独善的ですね
偽善者といってもいい
423 :
名無しさん@3周年 :2005/06/04(土) 23:59:03 ID:Q/9+ohKc
>>421 >包丁は使い方次第です。
では、「得白ライ病」の記述はどんな使い方ができるのか教えて下さい。
>それに包丁は、メーカーが無くても、存在できませんでしょうか?
譬えの意味が全然わかりませんw
>現代の仏教を見てください。結局は釈尊のせいにするのでしょうか。
>これだけ廃れたのは、人によって起こった事に思います。
ダンマパダやスッタニパータ等の初期経典の文言に従い、「信じないと無間
地獄に落ちるぞ、日本に外国が攻めてくるぞ」と人を脅すようなカルトが実際
にあれば勿論、ダンマパダの作者も含めて批判の対象になりますが何か?
>>422 >穏健派の人と同じコーランを基づいて
>過激派を非難するのにコーランが悪いというんでしょうか
『コーラン』を読了してから出直して来いよ。
>もしそうなら、あなたは非常に独善的ですね
>偽善者といってもいい
ハァ?御書コピペオナニスト等の日蓮系カルト信者が「俺らは絶対正しい、
信じない奴は地獄に落ちる」「いずれあなたもわれわれの教団に帰依しま
すよ」とのたまうのは独善的で偽善でないとでも?
頭ダイジョブか?
424 :
名無しさん@3周年 :2005/06/05(日) 12:40:36 ID:5gwIhvEX
>>421 >包丁は使い方次第です。
では、「得白ライ病」の記述はどんな使い方ができるのか教えて下さい。
逃げんなよ。
>独善的で偽善でないとでも? 独善でも偽善でもなく、「悪」ですよ(w
>>424 逃げるなとか人には言っておいて何だ、おまえ
説明すれ!
428 :
名無しさん@3周年 :2005/06/06(月) 01:38:14 ID:IzSnd7hA
>>427 あ〜?今頃んな事いってんのか?
まさかおまいさんが上の包丁譬え厨じゃないだろうな。
まあいい、再度要点を述べよう。
『妙法蓮華経 普賢菩薩勧發品第二十八』に、
「この経典を受持せんものを見てその過悪を出ださん。
若しは実にもあれ、若しは不実にもあれ、この人は現
世に白ライの病を得ん」
とある。この部分の記述は普通は法華持経者の過失や悪事を
批判すれば、もしそれが真実を指摘されたのであろうとそう
でなかろうと、業報として今生きている人生のうちで白ライ、
つまりハンセン氏病だと考えられてきた病気なる、と明らか
に脅しているのだ。ハンセン氏病は現在、薬で治療が可能で
あって『妙法蓮華経』所謂『法華経』業報業病ではないが、
過去の歴史の中でハンセン氏病患者の方を差別する思想的背
景となってきた。
他にも生まれ変わっては盲目として生まれるだの、歯が欠ける
だの、体から悪臭がするだの、鼻が低く生まれるという
視覚障害者を根拠なく「罪人だ」と決めつける記述も同経に
ある。
こんな経典を包丁に譬えて「使い方次第だ」などとうそぶい
たのが
>>421 だ。だからわたしは一体どんな「使い方」がある
のか答えろ、と尋ねたまでだ。
見ての通り、包丁譬え厨はケツまくって遁走したようだが。
>>424 返事を随分待たせてしまいました。失礼しました。
土日は出かけていたのです。
>「得白ライ病」の記述はどんな使い方ができるのか教えて下さい。
当時の言葉で、世間的に意味嫌われていた好ましくない
病気が羅列されています。
現代風にするのなら、その記述は訂正されると思います。
その恐ろしい事を聞いたのなら、法華経を広めようとする
まともな人は、相手が自分を謗らないように気を使うハズです。
気を使わない人は、おかしい人です。
何故なら、批判をしている人は、無知だからです。
自分と関わったあまりに、悪趣に陥るなら、かわいそうです。
他の品にも、相手の事を考えて説くように述べられています。
時と場合によっては、相手の為に、心を鬼にして、悪趣に落す
場合があるかもしれません。
そうすることによって、仏の教えに目覚める事が出来る者もいるかも
しれません。しかし、そこには大きな責任が必要です。
430 :
名無しさん@3周年 :2005/06/07(火) 09:30:15 ID:5Lkm7ugL
>>428 法華経がハンセン氏病差別の思想的背景とは片腹痛いwならもし法華経が無ければハンセン氏病差別が無かったとでも言うのかwwwww
そもそも人体の異常を生理的に嫌悪するのは本能の領域。そこに縁起思想と法華思想を絡めてるんだろ。
>過去の歴史の中でハンセン氏病患者の方を差別する思想的背景となってきた
ワロタ
432 :
名無しさん@3周年 :2005/06/07(火) 18:12:03 ID:AUG0ADk3
>>429 それが『法華経』という‘包丁’の使い方なんですか。
「得白癩病」は現代風に訂正したら、「心を鬼」にして堕地獄の罪で
他人を裁く程、脳内でますますご立派になるわけですね。
「お前なんかいつでも悪趣に落とせるもんね」と心中思いながら「気
を使う」なんて善人ぶらないで下さい。そういう宗教的偽善には反吐
が出ます。
433 :
名無しさん@3周年 :2005/06/07(火) 18:17:48 ID:AUG0ADk3
>>430 >過去の歴史の中でハンセン氏病患者の方を差別する思想的背景となってきた
ワロタ
『法華経』がなかったらハンセン氏病差別もなかったか?
こういう問い自体に実質的な意味があるのか?理解できない。
しかしこちらの言い方が厳密でなかったとすれば、こう言い換えよ
う。即ち『法華経』はハンセン氏病差別を助長した思想的背景に大
きな影響を与えた、と。
平安初期に成立していたという日本最古の説話集『日本霊異記』には、
『法華経』を書写した女人を謗った人が「白癩」になるという話があ
るという。既に9世紀頃には、『法華経』と病気が関係しているという
信仰が広く行き渡っていたことになる。
つまり『法華経』であからさまな種々の病名を「罪報」と結び付けなけ
れば、つまり広く信仰された『法華経』がそれらの病気を「業病」とし
て捉えなければ、ハンセン氏病の差別は違った姿になっていたかもしれ
ない。
>そもそも人体の異常を生理的に嫌悪するのは本能の領域。そこに縁
>起思想と法華思想を絡めてるんだろ。
きみ縁起思想という言葉の使い方は正しくない。それはどうでもい
いが、本能の領域に還元すれば、病気差別は無問題だとでも言いた
いのかね?
435 :
名無しさん@3周年 :2005/06/07(火) 19:25:15 ID:5Lkm7ugL
>>433 違った姿?なるわけね〜だろwwwww法華経で書いてあろうが無かろうが差別されるのはされるんだよwwww
伝染病として隔離されたり不妊されたりしたみたいだが、法華経には伝染するなんかでてこねえ。あれは後のやつがウツルと思って勝手にやったこと
>>433 はどう考えるよ?もし法華経がハンセン氏病をあげなけりゃ隔離や不妊やらは無かったと思うのかい?
病気差別が無問題じゃなくて、差別意識が起こるのは至極当然。特に内臓系の疾患と違い皮膚系の疾患は目に見えるからな
436 :
名無しさん@3周年 :2005/06/07(火) 19:27:39 ID:AUG0ADk3
437 :
名無しさん@3周年 :2005/06/07(火) 20:20:38 ID:AUG0ADk3
>>435 『法華経』がなければ差別が存在なかった、とは言っていない、
ちゃんとこれまでの文脈を読めや。笑って誤魔化すのはやめれ
ガキ。
「違った姿」というのは、ハンセン氏病や視聴覚障害が‘業病’
として少なくとも中世までに広く浸透していなかったに違いな
いということだ。意味分かってるか?
『法華経』には伝染性疾患の名前が出てこないって?あほ。
『法華経譬喩品』では視覚障害・聾唖・脊椎後彎・貧乏で流浪せ
ざるを得ないこと・窃盗に入られること・強い性欲・怪我による
傷などの他「種々の病気が彼の衣服となる」とあり、『法華経』
を批判する者の罪は一劫を持ってしても語り尽くせないとある。
つまりにありとあらゆる不幸は『法華経』とそれを受持する「自
分ら」を軽んずる罰だと言って脅しまくっていた糞カルト変態ナ
ルシスト野郎が『法華経』の作者なんだよ。
また差別問題一般をここで論じているのではない。『法華経』が
業病としてハンセン氏病・先天的視覚障害者を名指しし、この差
別問題に関与していたことを指摘しているのみだ。これを差別問
題一般に摩り替えたくば人権版で吠えて来い。
438 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 00:04:24 ID:pw0FmMwa
>>437 大きな病気や遺伝病は業病です
これでどうですか?
>>432 >「得白癩病」は現代風に訂正したら、「心を鬼」にして堕地獄の罪で
>他人を裁く程、脳内でますますご立派になるわけですね。
「得白癩病」を現代風に解釈について。ライ病が不治の病でないので
エイズとか、パーキンソン病やら進行性の異常に早い癌やら、、、
そう言った病気に置き換えられる「可能性」を思いました。
包丁は殺傷に使っても、人に向けるべきでもないと考えています。
脅しに使っている団体を見ると、一歩間違えばこうだなと思っています。
「心を鬼」にする。いわば包丁を凶器として使用するのは、
現実的には有り得ないと思います。
>「お前なんかいつでも悪趣に落とせるもんね」と心中思いながら「気
>を使う」なんて善人ぶらないで下さい。
>>429 の最後の文で、判断されたのでしょうけど、
私は、法華経を読んでいたら、不動明王のことが思い浮かびました。
不動明王ならば、ありえるかも知れないと思いついたのでした。
だから、「かもしれない」としました。
当方の態度は、法華経にそのような恐ろしい事が書いてあるので、
包丁の安全性を思うのです。
子供を育てるのに、包丁をちらつかせて脅すのは反対です。
440 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 08:47:49 ID:DUDPj5kC
441 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 09:41:36 ID:lKPyFlYD
>>437 何か知らんが必死だな( ´,_ゝ`) プッ
442 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/08(水) 10:08:06 ID:ZsANptbP
法華経の差別思想はそのまま現代では日蓮正宗系に受け継がれている。 「業病」や「宿業論」などの忌むべきおぞましいものが脈々と流れている。 佛罰論もまだまだ活発だ。 寄せ集めて作られた法華経には玉石混交、縫い合わせる糸にもカルト が染み付いている。当該箇所はカルト満開だ。もちろん、仏教でない ことは当たり前。それを奉じる人たちも仏教徒ではない。 このような差別思想を持ち、指摘されても居直る輩たちの眼にはにごりが見える。 まさに腐った魚の目だ。街で目を合わせてはいけない人種と同じだ。
443 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 12:35:59 ID:lKPyFlYD
電波男 宗派のことは俺は知らんが、カルトカルトと否定に必死だな( ´,_ゝ`) プッ
444 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 12:44:52 ID:DUDPj5kC
445 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/08(水) 13:22:29 ID:ZsANptbP
>>443 別に必至になっていないよ。お前の世界はネットだけか?
>>446 業病は仏教とは関係の無いもの。また、それを語ることは差別という人間の心根の
深くにある根本的な煩悩に基づくもの。これを正当化するようであれば、仏教に背き
倫理・道徳に反し、人間として生きることを否定するものである。
449 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 17:33:58 ID:sqc//fTc
>>439 あなたは「可能性」などという言葉でぼやかしていますが、言
っていることは、これまで『法華経』誹謗の罰として「種々の
病を衣服とするであろう」という脅し文句と意味は些かも変わ
るところはありません。脳内において真に分かりもせぬ他者を
裁く高みで一人自己満足の悦に入る妄分別構造は相変わらずそ
のままです。
HIVに感染した子供が、たとえ宗教を抜きにしても学校に来る
こととを拒否され、苛めに遭い転校を余儀無くされることがあ
るそうです。
こう言う場合血友病ですから本人に何の責任もありません。そ
ういう責任能力のない子供に対してもあなたは(この子は前世
で『法華経』を誹謗した罰で、エイズという業病になった)と
心中考えるということですね。
しかしそれは狂気です。あなたにとって他者の苦痛は完全に
他人事であり、大乗が唱える仏の〈慈悲〉と対極にあります。
因みに不動明王の憤怒相は本来「言う事を聞かないと地獄に落
とすぞ」、と脅しているのではありません。坊さんでもそんな
説明をする人がいるかもしれませんが、それは俗説に便乗して
いるに過ぎません。衆生の心中の三毒煩悩を調伏する慈悲の
〈三昧〉を密教特有の形式で象徴しているのです。
不動明王と、『法華経』の脅し文句の羅列と一緒にするのは蒙
昧の極みです。
450 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 18:07:27 ID:LeqS4PqZ
業病もなにも、すべては業(行為)の業(結果)として縁起するというのが仏教でしょう。 つまり、業の結果でないものはない。それが仏教。
451 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/08(水) 18:13:14 ID:ZsANptbP
>>450 それは宿業論として、釈尊が否定しています。
釈尊の業論はそんなもんじゃありません。
また、業感縁起は釈尊の説いたものではないとして、世親、竜樹らによって徹底的に
批判されています。そのことが理解できない日蓮のあほんだらがカルト教義をブチ立てる
のです。そのカルト精神は富士門流にたどり着いています。
452 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 18:16:47 ID:LeqS4PqZ
>>451 釈尊がどこで否定し、竜樹がどこで批判したんですか?
ソースきぼんぬ
453 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/08(水) 18:30:00 ID:ZsANptbP
>>451 そんなもの、当たり前じゃ。原始仏教スレッドや水野『仏教要語の基礎知識』
などからたどって読め。
世親は倶舎論始め『成業論』、『中辺分別論』、竜樹は『中論』はじめ沢山じゃ。
三世両重の因果をキーワードに探ってみろ。説一切有部が掲げた業感縁起
がいかに間違いであって、批判されているかがすぐわかる。
釈尊が否定した宿業論もそのラインでさがしてみ。
454 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 19:08:28 ID:lKPyFlYD
未だに
>>446 と考えてるのがいるとはな
まあ、別にして
>伝染病として隔離されたり不妊されたりしたみたいだが、法華経には伝染するなんかでてこねえ。あれは後のやつがウツルと思って勝手にやったこと
てかきこしたら
>『法華経』には伝染性疾患の名前が出てこないって?
日本語読めないやつキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━wwwwwww!!!!
455 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 22:12:03 ID:LeqS4PqZ
『仏教要語の基礎知識』 170の近代学者の説で、連縛縁起がもっとも理解しやすいと 言っている所かな? これは近代人には理解しやすいという意味でしょう。 「理解しやすい」という言葉は、それを示していると思う。 より重要なことは、次のことが述べられることであると思わないか? 『仏教要語の基礎知識』 231 邪見(中略)善悪業なり、此世なし、他世(来世)なし(中略)というように、 善悪も業報も三世因果も認めない誤った見解である。 これは因果や縁起を説く仏の教法も、修行によって悟りを開いた仏陀や 僧宝も認めない三宝否定の考えでもある。 因果を否定する邪見があっては仏教の教えには決してはいることができないとされ、 この邪見がもっとも悪いとされる。
456 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 22:13:25 ID:LeqS4PqZ
『中論』17-21以下は、勝義の話ですよ。分かってますよね。 『中論』26章は、連縛縁起ではなく、前世来世を前提に説く十二支縁起。 『因縁心論』も同じ。『勧戒王頌』77-103 『宝行王正論』1.14-24は、 三世因果について説いていますよ。 『宝行王正論』1.43以下(梶山雄一訳『龍樹論集』中公文庫) 要約すると、(善悪の)業には果が存在しない、というのが虚無論(無見)であります。 これは不善であり、堕地獄であり、邪な考え方である、といわれます。[43] 要約すると、(善悪の)業には果が存在する、というのが実有論(有見)であります。 これは善であり、善趣にいたる正しい考え方である、といわれます。[44] 知にもとづいて無と有(との二見)を寂滅し、それによって罪福(善悪)を超えます。 これがかの悪趣と善趣からの解脱である、と聖者によって説かれています。[45] 私の理解では、龍樹は「言説」つまり日常的語法としては、因果が縁起することを認めていた。 しかし、それはあくまで幻のようなものであり、決して有るとは言えない空なのだと。 龍樹を誤解する典型的な例が、上の無見と解脱(勝義)を混同することで、 これでは何も分かってない、どころかまったく正反対に不善に導く考えと龍樹も仰られる。
457 :
名無しさん@3周年 :2005/06/08(水) 22:16:47 ID:LeqS4PqZ
あなたのような考えは、邪見、無見、断見としか思えない。 水野先生曰く「仏教の教えには決してはいることができない」 龍樹曰く「善であり、堕地獄であり、邪な考え方である」
>>449 >この子は前世で『法華経』を誹謗した罰で、エイズという業病になった
わたしがいつ、障害や不治の病をもつ方々は
前世で法華経を誹謗したと決め付けたのでしょうか?
ちなみに、裁くという意味が分かりません。
仮に、私が裁く気持ちがあるのなら、逆に私が裁かれると思います。
>「得白癩病」は現代風に訂正したら、「心を鬼」にして堕地獄の罪で
>他人を裁く程、脳内でますますご立派になるわけですね。
訂正をすると言ったのは、「」の中の部分です。
「」の中が、エイズやら、、、となる可能性と言ったのです。
>他者の苦痛ですか?
これに関しては否定しません。
あなたと会話に夢中になっている時、例えば、病院のベッドで
苦しくて、せめて身体を動かしたいのに、動かすことも出来ない
苦しみを感じている人の事が頭になくなっている現実です。
>不動明王
言う事を聞かないから、地獄に落すぞではなくて、
成長してもらう為に、悪趣に落す場合がありえるとおもったのです。
残念ながら、深い苦しみを乗越えた方に、体験していない人は
及ばないとよく思います。
必ず乗越えられる試練を与えると不動明王にイメージを持っています。
人が真似をするのなら、大きな責任を必要だと思います。
包丁を凶器として使う方は、責任をとられるのだろうかと思うわけです。
>>449 私は法華経を尊重しているから、否定をしようとは思いません。
そのように、恐ろしい事が書いてあるのは、受け止めます。
「得白癩病」は現代風にすれば、衝撃的な言葉に変えられるんだろうと
どこか、冷静に客観的に考えています。
すべて、何か意味するところがあっての事と受け止めます。
460 :
名無しさん@3周年 :2005/06/09(木) 01:30:06 ID:YOyEakHI
>>455 横レス失礼。
縁起を時間的因果関係に「限定」するから、三世両重の因果を「宿業」
として実体化することに陥ります。有部はこの解釈が通説であったと
いいますが、龍樹『中論』はこの有部を主な論敵としていると聞きます。
水野先生も〈四種縁起〉のうち第二「連縛縁起」の用法が阿含経に多い
故にこれを「最も理解しやすい」とし、以降それに沿って解説をしてい
ます。
縁起は因果の時間的関係だけではなく、更に空間的関係としても論理
的関係としても観ることが可能であって、龍樹は寧ろ言語の論理的関
係から有自性論を解体するのです。
中村元『龍樹』によれば、『中論』の中で龍樹は「諸法が因と縁から生
じた」、という言い方を極力排斥しており、そこでは中村先生も「縁っ
て」(pratItya)を「原因によって」と解することは不可能(p.181)
と述べています。
同様にその文脈では、昨今話題に上がっている『法華経』を批判したな
どの原因に「縁って」、病気が生じたなどの言説は否定されるのです。
また龍樹が「因果が縁起すること」が「有る」とあなたがいったら、こ
れは龍樹が生きていたら再び有部のように攻撃されるでしょうね。
461 :
名無しさん@3周年 :2005/06/09(木) 01:46:50 ID:YOyEakHI
>>458 あなた一連の書き込みが混乱してますよ。『譬喩品』で「得白癩病」
どういう文脈で使われているのか読み直してみなさい。
「心を鬼にして」「地獄に落とす必要」があることをと仄めかし、「
大きな責任が必要」と
>>429 で言いながら、「責任が取られるのだ
ろうか」と
>>458 でご自分で突っ込んでいます。これに一体どうコ
メントしていいのか分かりかねます。
不動に関してはあなたのイメージがあるでしょうから、別にいいの
ですが、その個人的なイメージを基準に話をされても開かれた会話
としては限界があるというものです。こちらは、ああそうですか、
と反応する以外ありません。
462 :
名無しさん@3周年 :2005/06/09(木) 02:04:41 ID:YOyEakHI
>>461 あなたの言いたい事が多少、分かります。
地獄に落す可能性と言いながらも、法華経には、永遠の地獄に落ちるように
説かれていますし、仮に、そのように越えられる試練があろうとも
それは、法華経の罰には相当しないというものですね。
法華経では、極悪人のデーバダッタが成仏されるのですから
永遠の地獄が存在するのなら矛盾です。
誰でも、救わずにはいられないという釈尊の態度と考えます。
だからこそ、その記述に何かが隠れていると思うのです。
法華経には、法華経が何のことなのかが明記されていません。
誹謗による報いは、それほどの恐ろしい事だから、
多くの人が目に触れる経典に記す事が出来ないハズです。
公に言えないという法華経の誹謗は実に恐ろしいそうですので
経典として、大衆の目に晒されるものは、喩えによって存在。
喩えであっても、誹謗をするのは、法華経を誹謗するに
繋がるので、気をつけなさいと考える程度でしょうか。
464 :
名無しさん@3周年 :2005/06/09(木) 08:11:40 ID:F1KHjQMk
>>453 宿業論
これから起こることに関しては避けられるものと避けられないものがあり、前者は
善行をなすことにより、よい結果をうむようになる、ということじゃないの?
過去に起こったことは変えられないし、その報いとして業があるのじゃないかね?
生まれもっての業は否定できないだろ?
465 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/09(木) 12:19:08 ID:7brxrliG
>>457 あなたの言うことはすべてにおいて間違いです。水野先生の素人向けの書物さえまともに読めないのですね。
あたたの言うことはすべて邪義です。外道です。反道徳、反倫理、反人間性です。
>『仏教要語の基礎知識』 170の近代学者の説で、連縛縁起がもっとも理解しやすいと
あまり馬鹿を晒しなさんな。そこには三世両重の因果は原始仏教にはないと言ってるでしょ?
(*)三世両重の因果とは説一切有部(下らん人間が「下劣な小乘」と呼称している部派)の教義
『仏教要語の基礎知識』 231
>邪見(中略)善悪業なり、此世なし、他世(来世)なし(中略)というように、
ご苦労さん。なぜ「他世」とわざわざ水野先生がカッコしてるかわかる?日本語になってしまった、
生死を機軸とする三世とは限らないという意味だよ。全体を通して読みなさい。
中論を出してきているけど、上記と同じ理由で却下します。
>>460 さん ID:YOyEakHI さんの仰ることと被らないようにお話しましたので、よく読んでおいてくださいね。
どうせカルトに犯された脳みそだから、論に服さないと思うけど。
>>464 あなたの言う宿業論こそ外道です。生まれもっての業など釈尊は前提にしません。そんな差別しそうは
抹殺されればよいのです。
466 :
名無しさん@3周年 :2005/06/09(木) 22:43:22 ID:YOyEakHI
>>463 自分は『法華経』に何か一貫する秘密が隠れているとは思いません。
そういうものを無理に探そうとすれば病に陥るのみです。あなたは
誹謗することと批判することを一緒にしていて、『法華経』の内容
の批判すらも不安と恐怖が先立つことによって、あなたの信仰を恐怖
色に染めているのではないですか。恐怖に彩られた信仰を元に世界を
見渡せばそこにあるのは矢張り恐怖の投影に過ぎないでしょう。
>>465 電波さん
上を読みましたが当方は特に違和はありません。また当方がカルトに
脳が犯されたと断ずる根拠が分かりませんのでお示し下さい。
467 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/09(木) 23:13:41 ID:7brxrliG
>>466 書き方が悪かったですね。ごめんなさい。
>
>>460 さん ID:YOyEakHI さんの仰ることと被らないようにお話しましたので、よく読んでおいてくださいね。
>どうせカルトに犯された脳みそだから、論に服さないと思うけど。
これ、あとで書き直そうと思いましたがやっぱりおかしいですね。↓に訂正します。
>>460 ID:YOyEakHI さんの仰ることも正解です。彼の発言内容と被らないようにお話しましたので、
彼の発言もよく読んでおいてくださいね。
>>457 さん、どうせカルトに犯された脳みそだから、彼の発言を読んでも論に服さないと思うけど。
お騒がせいたしました。
468 :
名無しさん@3周年 :2005/06/09(木) 23:24:04 ID:YOyEakHI
>>467 電波さん
やや、どうもご丁寧に。
今後も何卒ご教示の程を。
469 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 00:25:15 ID:kEWoJhxm
>>465 >生まれもっての業など釈尊は前提にしません。
仏教の前提には輪廻思想があるだろうが
470 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 00:42:14 ID:MlcTAXmG
>>469 輪廻思想は必ず我を前提とします。
仏教は一貫して無我を説いているのに、どうして輪廻思想が前提になりえ
ましょうか。
471 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 06:48:09 ID:myKiKr4h
472 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 07:18:10 ID:u+ub7jPG
生まれ変わりとしての輪廻思想、当時の通念が背景にあって、(前提)釈尊は そのような輪廻思想から開放される方法を見出したのです。仏教で言う輪廻 とはまた違う意味になっています。
>>470 無我?U゚Д゚U ハァ?
利他は認めますが、無我とはねー(w
一貫して説いている?U゚Д゚U ハァ?
観音経のどこに無我がありますか?
般若心経のどこに無我がありますか?
理趣経のどこに無我がありますが?
梵網経のどこに無我がありますが?
輪廻思想は当然のこととして受け取っているとしか思えませんが?
474 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/10(金) 08:42:20 ID:CWDOeoLy
475 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 08:52:37 ID:u+ub7jPG
>>474 みかんさん。
いいですよ。(笑)あれは完全な遊びですけどね。
476 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/10(金) 09:12:42 ID:CWDOeoLy
>>475 快くご承諾くださってありがとうございます。
みかんさんじゃないですけど(汗
自宅に帰ってからでも更新させて頂きますね。
477 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 09:25:12 ID:MlcTAXmG
>>471-473 仏教が輪廻思想を前提としたのではなく、苦duHkhaを前提にしたのです。
電波男さんのお説を補足すれば輪廻思想は当時も恐怖=苦をもたらす通念
であったのであり、これは種々ある苦の一つの表現に過ぎません。輪廻思
想が仏教成立の大前提とし、「そこにウエイトを置き過ぎれば」仏教の本
義からは離れてゆくでしょう。仏教の問題は苦であったはずで、輪廻と言
う考え・思想は苦の一部です。従って
>>470 輪廻が前提であるという言い
方は妥当ではなかった、と訂正しましょう。
>>473 仏教が無我を説く立場を本義とすれば、『妙法蓮華教観世音菩薩普門品』
は個人的には仏教から遠い位置にあると考えます。『大乗梵網経』は部分
のみしか読んでおらずこちらはコメント不可です。さてこちらから尋ねま
すが『般若心経』他が「無我がない」「輪廻思想を当然のこととして受け
取っている」ことをあなたが主張する論拠はなんですか。
>>457 >外道です。反道徳、反倫理、反人間性です。
道徳や倫理観がしっかりしてれば宗教なんかいらんだろ(w
>>477 だから逆に聞いてるだよ
仏教に「無我」の思想なんてないだろ?
大体「無我」ってないだよ?
自分がなくなってしまったら、今これを書いてる俺はどこ行っちゃうんだ?
ココロがどこかに動けば、そこが自我になるだろう?
┐(´∇`)┌
480 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 09:34:48 ID:MlcTAXmG
>>447 始めの訂正
× 仏教が → ○仏教は
>>477 中程の訂正
×
>>470 輪廻は前提であるという言い方は妥当ではなかった
○
>>470 輪廻は前提であるという言い方は妥当ではなく、それは
様々な苦の一部でしかなかった
481 :
479 :2005/06/10(金) 09:35:39 ID:R7vXJpXk
↑ 自我ってないだよ→自我ってなんだよ 連投スマソ
482 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 09:42:43 ID:MlcTAXmG
>>479 原始仏教スレで少しはおべんきょを。
禅問答の真似事がお好きならば見性スレで吠えてくるがよろし。
483 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/10(金) 11:06:38 ID:CWDOeoLy
ID:R7vXJpXk氏って、釣りですよね? 釣りじゃないのなら、誰かの自作自演なのか?と疑ってしまいましたよ。 >自分がなくなってしまったら、今これを書いてる俺はどこ行っちゃうんだ? >ココロがどこかに動けば、そこが自我になるだろう? 実に見事な「我見」の典型例です。 「我見」も陥ってはならない見解の一つでしたね。
>電波 お前こそ哲学勉強スレ 無我なんてものは実存しない
小乗仏教に興味なし 法華経のスレなのに('A`)
原理主義者が日蓮主義を批難出来るのかい(w
472 名前:電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k 投稿日:2005/06/10(金) 07:18:10 ID:u+ub7jPG 生まれ変わりとしての輪廻思想、当時の通念が背景にあって、(前提)釈尊は そのような輪廻思想から開放される方法を見出したのです。仏教で言う輪廻 とはまた違う意味になっています。
488 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 12:45:59 ID:u+ub7jPG
>>484 なに言ってるの?無我を否定したら仏教じゃなくなるんだよ。
また、無我は実存しないって論理的に変だよ。
日蓮主義は、反仏教。
三法印って言うのがあってね、これをはずすと仏教じゃなくなるという印なんだ。
小乗仏教に興味なし 法華経のスレなのに('A`)
490 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:12:34 ID:u+ub7jPG
>>489 小乘仏教?はぁ?何が?どこが?
法華経で出てくる積極肯定の無我説
0263.txt(3202): 0263_,09,0099c02(03):無我無人非壽非命。志空無願無想之法。不由衆行。
0263.txt(3205): 0263_,09,0099c05(01):究竟衆苦無我非身。群生違禁立以所便。
0263.txt(3213): 0263_,09,0099c13(07):無所從生不起法忍。無我無人入諸因縁。
0263.txt(3214): 0263_,09,0099c14(07):無瞋不諍無所訟訴。無我無壽循執句義。
0263.txt(3260): 0263_,09,0100b02(00):<vc/>無常苦空非身之事無我無人
0263.txt(5897): 0263_,09,0130b29(00):<dhr language="chinese">於是於斯於爾於氏極甚無我無吾無身無所倶同已興已生已成而住而立亦住嗟歎亦非消頭大疾無得加害</dhr>
0263.txt(6138): 0263_,09,0133b09(00):<dhr language="chinese">無我除我因我方便賓仁和除甚柔軟柔弱句見諸佛因諸總持行衆諸説蓋迴轉盡集會除衆趣無央數計諸句三世數等越有爲擧諸法曉衆生音師子娯樂</dhr>
0266.txt(1208): 0266_,09,0212a20(02):以離言聲則無有陰。其色陰者無身。無我。
0266.txt(1212): 0266_,09,0212a24(02):因口之説號爲痛痒。痛痒陰身無我。所以者何。
0266.txt(1215): 0266_,09,0212a27(01):即觀想陰若寂想陰則無思想想陰號耳無身無我。所以者何。
0266.txt(1219): 0266_,09,0212b02(01):所謂行陰無身無我。所以者何。所號行陰言其則空。
0266.txt(1468): 0266_,09,0215a19(03):無我人想不盡想永盡無餘。逮致究竟不起法忍。
0266.txt(1714): 0266_,09,0218a04(00):<vc/>離有形無我自然不動震
0267.txt(384): 0267_,09,0230b20(05):一切行無我。於是法中得智慧力。
0267.txt(1013): 0267_,09,0237c11(03):如是之法令無數衆皆悉得聞亦名聲聞。是身苦空無我。
0267.txt(1137): 0267_,09,0239a19(02):但有言説。無我我所。何以故。如説色陰。
0267.txt(1681): 0267_,09,0245b12(00):<vc/>無我無所有其性不可動
0267.txt(1684): 0267_,09,0245b15(00):<vc/>是名爲無我不得衆生想
0267.txt(1703): 0267_,09,0245c05(00):<vc/>若證於無我是名爲不動
0268.txt(463): 0268_,09,0259c04(02):信知諸行是無常苦空無我之法。亦信無漏聖戒非戲論法具諸三昧。
491 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:13:02 ID:u+ub7jPG
0268.txt(539): 0268_,09,0260b22(00):<vc/>信能捨此無我身見來求者心歡喜 0268.txt(1305): 0268_,09,0269b05(04):但以言説名爲色陰。此中無我我所。所以者何。 0268.txt(1310): 0268_,09,0269b10(07):此中無我我所。所以者何。 0268.txt(1332): 0268_,09,0269c03(00):<vc/>言説不自在無我無有心 0268.txt(1343): 0268_,09,0269c14(00):<vc/>衆生際無我當知此際空 0268.txt(1895): 0268_,09,0276a15(00):<vc/>無我無自性畢竟無所依 0268.txt(1911): 0268_,09,0276b02(00):<vc/>無我無所有自性不可得 0270.txt(128): 0270_,09,0291c12(00):一切無我而復説我。彼即白言。唯佛能知。如世尊所説。 0270.txt(418): 0270_,09,0295a12(00):所以者何。以彼盡壽。無我所想及慳貪想。如是迦葉。 0270.txt(539): 0270_,09,0296b17(02):一切佛經皆説無我。而彼不知空無我義。 0270.txt(540): 0270_,09,0296b18(02):彼無慧人趣向滅盡。然空無我説亦是佛語。 0270.txt(545): 0270_,09,0296b23(11):是故我爲説無我義。 0270.txt(547): 0270_,09,0296b25(00):世尊。再轉無我轉我久矣 0270.txt(548): 0270_,09,0296b26(03):佛告迦葉。爲破世間我故説無我義。 0270.txt(549): 0270_,09,0296b27(02):若不如是説者。云何令彼受大師法。佛説無我。 0270.txt(556): 0270_,09,0296c05(00):爲説解脱滅盡無我。然後我復見彼衆生。見畢竟滅以爲解脱。 0270.txt(571): 0270_,09,0296c20(02):説無我義。譬如有人。爲賊所逐。擧刀欲害。 0270.txt(577): 0270_,09,0296c26(06):如煙有火。若復無我。而有我者。 0270.txt(578): 0270_,09,0296c27(02):世間應滿實有我非。無我亦不壞。若實無我。我則不成。 0270.txt(678): 0270_,09,0298a11(00):於有我無我聲。畏有我聲。入於大空斷見。修習無我。
492 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:14:11 ID:u+ub7jPG
0270.txt(792): 0270_,09,0299b09(05):七者常樂禪定。八者思惟觀察不淨無我。 0271.txt(307): 0271_,09,0303c15(03):無我心故。次第定行。分別禪故。無所有行。 0271.txt(325): 0271_,09,0304a04(00):<vc/>是無我心禪爲於菩薩説 0271.txt(846): 0271_,09,0310a03(03):見世衆生想心見倒無常常想苦有樂想不淨淨想無我我想。 0271.txt(875): 0271_,09,0310b03(00):<vc/>於不淨中有淨想無常有常無我我 0272.txt(1863): 0272_,09,0338a25(01):七者能於資生之中生如藥想。八者能於自身生無我想。大王當知。 0272.txt(1882): 0272_,09,0338b15(07):於自身中無我想者。起二種心。 0272.txt(2252): 0272_,09,0342c08(00):<vc/>無我命衆生是故無過失</ver> 0272.txt(2582): 0272_,09,0346b19(07):無我法中生我想故。起大悲心。 0272.txt(2631): 0272_,09,0347a10(00):<vc/>無常無我中而反我常實 0272.txt(2807): 0272_,09,0349a12(03):生於捨心。觀一切受無常苦無我。見受樂者。 0272.txt(2810): 0272_,09,0349a15(00):即知是空。觀不苦不樂受。即知無我。如是觀者。 0272.txt(2835): 0272_,09,0349b11(07):謂無我無衆生無壽命無人。是名爲法。云何非法。 0272.txt(2860): 0272_,09,0349c07(01):觀心無常出離常倒。觀法無我出離我倒。 0272.txt(3142): 0272_,09,0352c28(02):於諸法中知第一義智。是無我智。無衆生智。無人智。 0272.txt(3222): 0272_,09,0353c21(05):無我無人無衆生。無有分別故。 0272.txt(3860): 0272_,09,0361a21(07):無我非起。非可取。非可依。 0273.txt(68): 0273_,09,0366b22(00):空寂心地即得心空。善男子。無相之心無心無我。
493 :
ありがとう宗教 :2005/06/10(金) 13:17:36 ID:gjSej4Pu
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。 ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。 ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。 ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。 ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
494 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:20:17 ID:u+ub7jPG
0273.txt(74): 0273_,09,0366b28(03):若有我者令滅有見。若無我者令滅無見。 0273.txt(667): 0273_,09,0373b12(02):入空無行不失諸業。無我我所。能所身見。内外結使。 0275.txt(290): 0275_,09,0382b05(06):無我我行是菩薩行。空行是菩薩行。 0276.txt(242): 0276_,09,0386a12(06):常爲衆生演説諸法四相之義。苦義空義無常無我。 0276.txt(291): 0276_,09,0386c03(07):未曾不説苦空無常無我。 0278_1.txt(2445): 0278_,09,0422c28(00):<vc/>無我無衆生亦無有敗壞 0278_1.txt(2843): 0278_,09,0427b20(00):<vc/>諸法空無我則離一切相 0278_1.txt(2844): 0278_,09,0427b21(00):<vc/>因縁所起業無我猶如夢 0278_1.txt(2867): 0278_,09,0427c15(00):<vc/>彼無我非我業性亦如是 0278_1.txt(3525): 0278_,09,0435b06(00):<vc/>或現無常衆苦門或現無我衆生門 0278_1.txt(4239): 0278_,09,0443b24(00):<vc/>無見説是見無我説衆生 0278_1.txt(4391): 0278_,09,0445b02(02):所謂觀一切法無常苦空無我不自在。一切法不可樂。 0278_1.txt(4622): 0278_,09,0448a01(00):<vc/>無常苦空無堅固無我無主不自在 0278_1.txt(5179): 0278_,09,0454b07(00):<vc/>悉於一切法解達空無我 0278_1.txt(6350): 0278_,09,0467c18(00):此身空寂無我我所。無眞實性空無有二。 0278_1.txt(6549): 0278_,09,0470a14(04):菩薩如是觀察無我。見佛化度一切衆生。 0278_1.txt(7076): 0278_,09,0476a19(03):有我有衆生。無我無衆生。有我無我。 0278_1.txt(7077): 0278_,09,0476a20(00):有衆生無衆生。非有我非無我。非有衆生非無衆生。 0278_1.txt(8065): 0278_,09,0487b22(00):<vc/>説心非我所覺無我菩提 0278_1.txt(8718): 0278_,09,0495a07(00):<vc/>遠離一切虚妄心悉解諸法空無我
495 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:20:44 ID:u+ub7jPG
0278_1.txt(8809): 0278_,09,0496a10(02):譬如無我不離諸法。我諸善根亦復如是。 0278_1.txt(9094): 0278_,09,0499b05(00):<vc/>已能分別空無我是故不妄取業報 0278_2.txt(1362): 0278_,09,0515a22(02):令一切衆生。得無我所身。於我我所心無所著。 0278_2.txt(2284): 0278_,09,0525c15(02):一切衆生皆悉清淨以無我無我所心善根迴向。 0278_2.txt(2376): 0278_,09,0526c20(12):如無我所如善根亦爾。 0278_2.txt(2377): 0278_,09,0526c21(00):迴向攝取無我我所清淨之心充滿十方一切佛刹。如平等如善根亦爾。 0278_2.txt(2493): 0278_,09,0528a21(00):<vc/>諸法無自在最勝覺無我 0278_2.txt(3972): 0278_,09,0545a19(03):無我相故。無有死畏。又作是念。 0278_2.txt(4092): 0278_,09,0546b23(02):集諸苦聚。受諸苦惱。是中無我。無我所。 0278_2.txt(4507): 0278_,09,0551b03(03):能觀一切有爲法如實相。所謂無常。苦。無我。不淨。 0278_2.txt(4632): 0278_,09,0552c12(00):<vc/>不淨無常苦無我壞敗相 0278_2.txt(4922): 0278_,09,0556a12(00):是中無我。無我所。無衆生。無人。無知者。 0278_2.txt(5013): 0278_,09,0557a16(00):<vc/>以空無我吼破諸煩惱賊 0278_2.txt(5149): 0278_,09,0558c07(02):如是但生大苦積聚。是十二因縁。無我無我所。 0278_2.txt(5199): 0278_,09,0559a28(01):是菩薩隨十二因縁。無我無人。無衆生。 0278_2.txt(6988): 0278_,09,0579c23(05):知一切法不二非不二。知一切法無我。 0278_2.txt(7574): 0278_,09,0586b29(05):等眞實等眞實名一無我。無我無我名一阿槃陀。
496 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:21:35 ID:u+ub7jPG
0278_3.txt(486): 0278_,09,0600c12(02):悉爲衆生分別演説無我實際。一切諸佛。於一切法界三世諸法。 0278_3.txt(939): 0278_,09,0606a01(05):而實無我無有我所亦復如是。 0278_3.txt(1683): 0278_,09,0614b20(00):一切衆生無我我所。無有盡故。一切刹無盡。無有轉故。 0278_3.txt(2806): 0278_,09,0627b13(00):<vc/>非我非無我等覺一切法 0278_3.txt(5624): 0278_,09,0659c16(01):知一切法無我無我所無命無福伽羅空無相願。 0278_3.txt(5839): 0278_,09,0662a28(01):具足成就一切法空淨智慧故。無我無衆生。無福伽羅。 0278_3.txt(5978): 0278_,09,0663c21(05):而不捨無我性。安住法界。諸通自在。 0278_3.txt(6064): 0278_,09,0664c20(02):法所攝持。一切法無我。法所攝持。寂滅涅槃。 0278_3.txt(6121): 0278_,09,0665b19(00):一切衆行皆悉大苦。一切諸法皆悉無我。寂滅涅槃。 0278_4.txt(2656): 0278_,09,0712c07(01):專求實義。隨順衆生。三世平等。照無我界。 0278_4.txt(3590): 0278_,09,0723b13(01):羅刹想。無常想。苦想。無我想。空想。不自在想。 0278_4.txt(5978): 0278_,09,0750c22(06):解法無我。攝取教化度脱衆生。 0278_4.txt(7314): 0278_,09,0766a25(06):名曉諸迷識無我明燈。唱陀字時。 0278_4.txt(7685): 0278_,09,0770b19(00):了一切衆生身無我無衆生無二觀者。自身容受一切世界。而不壞法性者。 0278_4.txt(9139): 0278_,09,0787a21(00):<vc/>無我無我所亦無有自性
497 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 13:30:23 ID:u+ub7jPG
mOPhdJ7/ よ。 こんなに沢山教証出ましたけど?どうします?
498 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 14:40:23 ID:MlcTAXmG
>>484 「哲学」「実存」なんて覚えたてほやほやの言葉もむやみに使わない
ほうがいいですよ…恥かくから。また『方便品』では所謂小乗と言わ
れる二乗が〈方便〉として肯定されていると読める部分もあり、単純
に「法華経は大乗であるが故に即ち反-二乗」、なんて単純な図式を鵜
呑みにするのは本文を読んでいない証拠ですよ。
>>466 わたしは、あなたの立場と逆です。
私は、法華経を、信じていませんでした。
個人的に、あれっと思うことがあってから尊重しています。
ですから、無理に探そうとした訳ではありません。
どこかの宗教に感化したわけでもありません。
確かに、尊重の中に恐怖が多少はあります。
わからないことがありますから。
恐怖の気持ちは仏教の理解を危うくするとの意見、賛成です。
法華経に対する恐怖ですが、十善戒などを守るのなら、
なんら心配するほどのことじゃないと思います。
不幸の原理を間接的に説明しているような気もしますが
勉強中です。
500 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 18:00:20 ID:MlcTAXmG
>>499 在家五戒、十善戒を守ろうとするのは仏教徒として大変結構と思いま
す。
仏教で「不幸の原理」に相当するものがあるとすれば、それは根本的
に無明だといわれます。無明の根本義に迫るには原始仏教スレの討論
が難しいですが参考になります。
『法華経』の脅し文句だけが一人歩きをし、例えば正宗系のようなカ
ルト教義が人々を取り込むのが容易なのは、『法華経』の賞罰論と日
本古来の〈タタリ〉を怖れる信仰、〈御霊信仰〉と共鳴するからだと
考えています。
現に日本に仏教伝来からあったと考えられるそのような仏教の側面を
全て否定しても仕方ないし、当然全て改めさせるのは不可能でしょう。
しかし問題はそういう民俗の心性を不自然に煽り、そこに便乗した形で
『法華経』であれ他の経典であれ断片的な文句を吟味もせず利用し、他
者の不安に付け込み、カルトという奇形集団を形成し害毒を撒き散らす
モノら---これは立派な社会問題であり今そこにある危機です---に対し、
あなたのように『法華経』を大切だ思う人ほど明確な立場を打ち出さね
ばらないはずです。
わたしのような信仰もない門外漢以上に。
501 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 20:21:53 ID:3W9td/Rh
>>460 よく読んでくださいよ。別に<縁起を時間的因果関係に「限定」>してないし、
<三世両重>説もとってませんよ。私は唯識やアビダルマ、好きじゃないので。
<三世両重>説や十二縁起と「勝手に先取りし」たのはかの方です。それに答えたから、
結果として龍樹が十二縁起や過去未来の業果を説かれているところを示しただけです。
その部分に私見は含まれてないんです。あれを否定するのは水野先生や龍樹、その訳者を
先ず否定することになると思いますよん。
また「因果が縁起する」とは言いましたが「有る」とは言ってないでしょう。
もちろん、そこらへんは意識してますよ。ほら、
>>450 業病もなにも、すべては業(行為)の業(結果)として縁起するというのが仏教でしょう。
>>456 龍樹は「言説」つまり日常的語法としては、因果が縁起することを認めていた。
>> しかし、それはあくまで幻のようなものであり、決して有るとは言えない空なのだと。
八不縁起は、あらゆる言説を言説によって破壊して戯論を除き真如を悟らせるものだと
理解してます。あなたの言っていることは、すべて了解済みのつもりですよ。
尚、龍樹については中村先生をあまり信用してません。読むなら、梶山先生、瓜生津先生、
丹治先生を読むべきだと思います。特に丹治先生の中観三部作は文献学者の中観研究の
到達点を示すものと思われます。
では、あなたは『中論』26章『因縁心論』『勧戒王頌』77-103
特に引用した『宝行王正論』1.14-24 をどう解釈するんですか?
はっきり「業には果が存在しない、というのが虚無論(無見)」だと言ってるでしょう。
以上は、八不縁起のような勝義の話しをしてるわけではないでしょう。
502 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 20:23:36 ID:3W9td/Rh
>>460 水野先生も〈四種縁起〉のうち第二「連縛縁起」の用法が阿含経に多い
> 故にこれを「最も理解しやすい」とし、以降それに沿って解説をしています。
いやだから、それもこう解釈を示してるじゃないですか。
>>455 『仏教要語の基礎知識』 170の近代学者の説で、連縛縁起がもっとも理解しやすい
> と言っている所かな? これは近代人には理解しやすいという意味でしょう。
> 「理解しやすい」という言葉は、それを示していると思う。
しかも
>>460 で水野先生が<第二「連縛縁起」の用法が阿含経に多い>を根拠に
「連縛縁起」を<「最も理解しやすい」とし>と書いていると言っていますが、
そんなこと言ってないでしょう。<用法が阿含経に多いから最も理解しやすい>って
意味とれないんですけど、どうゆう意味?
以下に全文引用して、所謂論理的(笑)に解説します〜。
503 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 20:25:40 ID:3W9td/Rh
『仏教要語の基礎知識』 170
a >近代になって西洋人や日本の学者によって、
>十二支の関係の仕方について種々の議論がなされた。
>伝統説に立つもの、同時因果の論理的関係が仏の真説であるとするもの、
>折衷説に立つもの、等々である。
b >しかし相手の智慧・機根や理解力に従って説法された釈尊は、
>同一教理についても、これを第一義的に深く説かれることもあり、
>卑近な例や譬喩を用いて極めて通俗的に説かれることもあったから、
>十二縁起についても、これを一方だけに決めることはできないであろう。
c >三世両重の因果としての胎生学的な解釈は阿含経にはないが、その萌芽は、見出される。
d >われわれが今日もっとも理解し易いのは、右の四種縁起中の第二連縛縁起であり、
e >阿含経の所説もこの立場のものが多いと思われるから、
f >以下の十二支の解釈もこれによることにしたい。
これを命題にまとめるとこうなるでしょう。
a: (現状)十二支縁起には諸説ある。
b: (私見)しかし諸説の一つだけが真説と決められない。
c: (b理由)三世両重の因果も萌芽は、見出されるから(否定できない)
f : (結論)ここでは連縛縁起で十二支の解釈する。
d: (f理由1)われわれが今日もっとも理解し易い(=近代人には理解しやすい)から
e: (f理由2)阿含経の所説もこの立場のものが多いと思われるから
a だが、b だと考える。c だから。d 且つ e だから f だ。
論点だけを文章化すれば、水野先生は<連縛縁起は近代人に分かりやすく阿含経も
これが多いからこれで説明するが、三世両重の因果も否定できない>と言っているんでしょう。
だから『仏教要語の基礎知識』 231の邪見の説明ともまったく矛盾しない。
逆に三世両重の因果を否定していて、
>>455 の邪見の説明を書いてたら矛盾するでしょう。
504 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 20:26:58 ID:3W9td/Rh
>>465 ご苦労さん。なぜ「他世」とわざわざ水野先生がカッコしてるかわかる?
> 日本語になってしまった、 生死を機軸とする三世とは限らないという意味だよ。
はて! どこのことでしょう? 引用したところは逆に<此世なし、他世(来世)なし>
というように他世を多分あなたのような誤解のないように(来世)と補われてますが。
(私が見ているのは1995年第23刷で、別刷、別版を見ているのかもしれませんが)
上を
>>465 「そこには三世両重の因果は原始仏教にはない」と読んでしまうことや、
親切に他世(来世)とあるのにもかかわらず「生死を機軸とする三世とは限らない」と
読んでしまうし、<三世両重>説や十二縁起と「勝手に先取りし」しちゃうんですから。
予想するに何か自説があってそこに引きつけて勝手に読み込んじゃう人なんでしょう。
こうゆう方は話にならないから、以後スルーします。あしからず。
505 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 20:29:09 ID:3W9td/Rh
>>470 では、今我々は無我なのに何で自分がいると誰が知覚するのでしょうか?
こうゆう詭弁を一部の学者がとってるんですよね〜。
輪廻が必ず我を前提とするというのが、まず事実に反している。
日常的語法としては仏教では無我だが輪廻する。例えば『ミリンダ王の問い』(世界の名著1、
548頁以下)を見よ。梶山雄一訳『論理のことば』にはインド仏教徒による輪廻の論証、
来世の論証もある。しかもダルマキールティ以降多くのインド仏教徒が輪廻を論証している。
あなたの言い方だと、現在の自分も無我だから、自分だとは思わない。確かに悟った人はそう。
しかし、我々は無我だが自分が連続して同一性を保っているかのように縁起しているでしょう。
日常的語法に勝義を持ち込むな、っていうことなんだけど。分かる?
逆に『中論』24.14に従うなら、無我だから、つまり無自性空だからこそ輪廻するだけどね。
中観では自性、我というのは恒常不変なものだから変化できない、
だから輪廻するというふうに考えるだけどなあ。
そして、もし前世なしに生まれてくるとすれば、業として無因になるから断見であり、
死んで来世がないとしても、業の結果がなくなるわけだから断見といわれますよ。
もちろん勝義ではなく日常的語法のなかでね。
506 :
名無しさん@3周年 :2005/06/10(金) 20:35:45 ID:3W9td/Rh
507 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/10(金) 21:09:09 ID:u+ub7jPG
>>503 >a だが、b だと考える。c だから。d 且つ e だから f だ。
>論点だけを文章化すれば、水野先生は<連縛縁起は近代人に分かりやすく阿含経も
>これが多いからこれで説明するが、三世両重の因果も否定できない>と言っているんでしょう。
>だから『仏教要語の基礎知識』 231の邪見の説明ともまったく矛盾しない。
非論理的です。滅茶苦茶です。どうしてく阿含経もこれが多いからこれで説明するが、三世両重の因果も否定できない>
となるのでしょうか?
水野先生は
>三世両重の因果としての胎生学的な解釈は【阿含経にはない】が、【その萌芽は、見出される】。
(1)阿含経にはない (主張)
(2)その萌芽は、見出される(1の主張を崩せない)
といってるのです。それがなぜ逆転してしまうのですか?我田引水ですね。頭が悪いですね。
>予想するに何か自説があってそこに引きつけて勝手に読み込んじゃう人なんでしょう。
>こうゆう方は話にならないから、以後スルーします。あしからず。
みなさん。こういうきちがいは放置に限ります。
508 :
名無しさん@3周年 :2005/06/11(土) 00:23:33 ID:HQ6jsS0Q
>>501 宿世の『法華経』誹謗の罪を業病だという説を批判する話の流れから
あなたが業論一般の話に摩り替え、電波男さんや当方をミスリードさ
せたのはわざとですか。それともその時気づかずに後で辻褄を合わせ
をしようとしたのですか。どちらにしても人がお悪いようです。
アビダルマ嫌い。唯識嫌い。中村元は信用しない。それはそちらの勝手
であって、ああそうですか、以外になんとお答えすれば?
>>565 >輪廻が必ず我を前提とするというのが、まず事実に反している。
なにが??それこそインドでは日常的語法として広く交換されていたの
ではないですか。そういう信仰自体は古代インドから現在に至るまで語
法としても生活信条そのものとしても「事実」ですよ。でもこれは仏教
用語の世俗諦には当りません。
>逆に『中論』24.14に従うなら、無我だから、つまり無自性空だからこそ輪廻するだけどね。
>中観では自性、我というのは恒常不変なものだから変化できない、 だから輪廻するというふうに考えるだけどなあ。 (A)
>中観では自性、我というのは恒常不変なものだから変化できない、
>だから輪廻するというふうに考えるだけどなあ。 (B)
ご自分の中で(A)、(B)の論理が衝突していることにお気づきでしょうか。
また、日常的語法に勝義を持ち込むことをやめろ?これも意味と意図が
理解できない。あなたはそっくりそのまま『中論』否定になっていますよ。
509 :
名無しさん@3周年 :2005/06/11(土) 01:11:05 ID:HQ6jsS0Q
>>508 また訂正。アンカー>565は
>>505 でした。
二つ目ですが
>逆に『中論』24.14に従うなら、無我だから、つまり無自性空だからこそ輪廻するだけどね。
>中観では自性、我というのは恒常不変なものだから変化できない、 だから輪廻するというふうに考えるだけどなあ。 (A)
>中観では自性、我というのは恒常不変なものだから変化できない、
>だから輪廻するというふうに考えるだけどなあ。 (B)
は、
>逆に『中論』24.14に従うなら、無我だから、つまり無自性空だからこそ輪廻するだけどね。…(A)
>中観では自性、我というのは恒常不変なものだから変化できない、 だから輪廻するというふうに考えるだけどなあ。…(B)
に訂正。
510 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/11(土) 08:24:24 ID:jtbotYpT
邪義と論理破綻者の見解を防いでおきます。皆様の利益のために。
>>450 業病もなにも、すべては業(行為)の業(結果)として縁起するというのが仏教でしょう。
>>456 龍樹は「言説」つまり日常的語法としては、因果が縁起することを認めていた。
>> しかし、それはあくまで幻のようなものであり、決して有るとは言えない空なのだと。
業にはその報いがあることは、仏教の文脈において疑いの余地がありません。
ですが、すべては業の報いであるというのなら、循環矛盾も生じます。
「すべて→一切諸法」と置き換えられます。一切諸法の諸法と諸行との違いは割愛する
ことにして、
1)すべては業の報いであるとする教証はない
2)すべてを業の報いとして語りつくせない、あるいは言及すべきではない部分の示唆がある
3)それを補強するように、初期のアビダルマには業の報いではな諸法の要素を明示
などがあげられます。「業病」に関しても上記の理由をもとに却下できます。また、現在の
病気が、生まれ変わる前の業の結果であると釈尊は言っておりません。それは外道説
です。なお、「因果が縁起する」については、彼自身なにもわからず発言していますので
無視してください。
だからねー輪廻転生はあるんだよ これを見逃して、なにが無我なんだか
512 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/11(土) 09:09:37 ID:jtbotYpT
>>511 カルト全開は止めなさい。
輪廻転生はある?証拠は?再現性がありますか?
釈尊は輪廻思想からの開放を目指しました。
つまり、輪廻転生にかかわる罪業論や宿業論、またそれによる正しく物事をみることが出来なく
なる弊害を打ち破ったのです。
輪廻転生については「ある・ない」に言及しません。あるといえば、それは常見になります。
ないといえば断見になります。釈尊以前に戻らないようにしましょうね。
513 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/11(土) 10:11:35 ID:KWWnypq+
>だからねー輪廻転生はあるんだよ
カルト宣言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>>512 電波男さん
>あるといえば、それは常見になります。
>ないといえば断見になります。釈尊以前に戻らないようにしましょうね。
もう一度電波男さんの主張をここに貼っておきましょうか?
釈尊は輪廻転生の肯定を否定し、否定を否定したのです。
しかし、この話題、いつまで経っても無くなりませんね。
いいかげん電波男さんもうんざりされていることと思いますが・・・。
#保管サイト更新しました。
514 :
暇人 :2005/06/11(土) 11:27:49 ID:wmCXdcWo
>>503 >水野先生は<連縛縁起は近代人に分かりやすく阿含経もこれが多いから
>これで説明するが、三世両重の因果も否定できない>と言っているんでしょう。
水野さんの「原始仏教」P170以下に、「三世両重の因果」の項があります。
「以上の十二縁起は、短時間の間に起こる因果関係ともみられるし、
一生涯の縁起関係であるとも、更には二生三生に亘る関係、或いは生を隔てて
起こる因果関係としても見られるのである。原始経典の中には、その何れに
属するか確定説はない」
「ところが部派時代になると、十二縁起は過去世から現在世、更に未来世に至る
三世に亘る因果関係を述べたものであると説明せらるようになって、いわゆる
三世両重の因果としての十二縁起説が十二縁起説の唯一の解釈と見做されるように
なった」
「後の大乗仏教でも十二縁起として述べる場合には、必ず三世両重の因果を説いた。
これは原始仏教の縁起説を歪めたものであり、誤り解したものと云うことが出来る。」
たぶん、水野さんは、
a: (原始仏教には)十二支縁起には諸説あった。
b: (決定的な証拠がない)その諸説のうちいづれか一つだけが真説と決められない。
c: 三世両重の因果は、後代の仏教で主流になった。原始仏教では萌芽はあったが
比喩話として説かれたのであり、それを真説とするのはマチガイ。
515 :
暇人 :2005/06/11(土) 11:28:14 ID:wmCXdcWo
>三世両重の因果としての胎生学的な解釈は阿含経にはないが… >その萌芽は、見出される。 阿含に一箇所だけ、初学者に対してわかりやすく「識」を説明する際に、比喩として 「母胎」を使っている部分があるのです。 「緣識有名色 此為何義 若識不入母胎者 有名色不」(大縁方便経)とね。 「識によりて名色あり」「どういう意味?」「もし識が母胎に入らないと名色はない」 この経文を根拠に説一切有部は、母胎に宿った瞬間が「識」だよ。 胎内にある間で「六処」をまだ生じない間が「名色」だよ みたいに絶対化して固定していったのね。 (「無明」「行」−過去。「識」以下「名色」「六処」「触」「受」−現在。以下略) だから水野さんは、萌芽と言っているみたいね。 でも「母胎」は比喩だな。比喩を本気にしちゃって、絶対化したマンガぽい感じね。
>輪廻転生にかかわる罪業論や宿業論、またそれによる正しく物事をみることが出来なく なる弊害を打ち破ったのです。 >釈尊は輪廻転生の肯定を否定し、否定を否定したのです。 屁理屈 学僧みたいなことを言ってても机上の空論 「肯定を否定し、否定を否定」从リ ゚д゚ノリ ハァ? それは易しい言葉で言えば「肯定も否定もしない」じゃないのか? なぜ難しく書くんだか 自分が頭(・∀・)イイ!!とか思ってんじゃねーの?
517 :
名無しさん@3周年 :2005/06/11(土) 16:30:10 ID:sQ0hShSg
>>512 デカルトは「われ思うゆえに我あり」と言ったよね?
無我を解く人間シッダルダには「我」がないのかね?
我が無いと主張する本体は、まさに「我」じゃないのかね?
従って密教では、釈迦如来の限界を悟り、大日如来にお出まし願ったのでは
ないのかねー?
518 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/11(土) 20:54:57 ID:jtbotYpT
>>517 無我の意味を勉強しなさい。無我とは我がないという意味ではないですよ。オコチャマ。
69 名前:ハンセン病差別=法華経 投稿日:2005/05/12(木) 00:13:13 ID:DmXx5sB5
法華経というインドの迷信を信じると、
>>66 のように「引き写し魔」になってしまい、
「自分」が出てきません。
我見として「自分」が否定されるからです。
カルトの典型的な症状です。法華経は最低!法華経を批判することは正義です。
法華経批判でさわやか健康です!!
70 名前:667 投稿日:2005/05/12(木) 00:15:36 ID:kS6R2QF+
>>69 最初の段落には全く異論はないが・・・。
○○批判が正義とか、○○批判でさわやか健康というのも
どこかの宗教と変わらん気がするぞ。
>>518 デカルトは、この仏教でいう無我を敵視したんだがね‥
522 :
名無しさん@3周年 :2005/06/13(月) 11:05:35 ID:vfth89wO
ところで法華経の話はどこいった? 原始仏教の話は知らんが、法華経には「来世において成仏することをえん」ってあるから宿業論も中にあるんじゃね〜の
法華経批判でさわやか健康です!!
524 :
名無しさん@3周年 :2005/06/13(月) 12:08:44 ID:YxiXOAry
>>521 >デカルトは、この仏教でいう無我を敵視したんだがね‥
はぁ?どこで?なにを?おまえ、脳みそないだろ?
>>522 じゃ、死ねや。
法華経批判でさわやか健康です!!
>>522 だろうね
電波男、どーなんだ?( ( ( ( ( (゚∀゚) ) ) ) ) ) デンパ
527 :
名無しさん@3周年 :2005/06/14(火) 08:20:42 ID:/Z/pxNgW
こらこら、そんな話振ったら電波男が困るじゃないかww
528 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/14(火) 08:41:12 ID:VtK/BUGf
その辺の話は既に
>>442 に書かれてあると思いますが。
引用しましょうか?
>寄せ集めて作られた法華経には玉石混交、縫い合わせる糸にもカルト
>が染み付いている。当該箇所はカルト満開だ。もちろん、仏教でない
>ことは当たり前。それを奉じる人たちも仏教徒ではない。
宿業論みたいなカルト思想が混ざっていてもなんら不思議じゃありませんわな。
529 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/14(火) 08:51:24 ID:1dh9XrBF
>>526-527 おまえら、オカ板から来たのか?
ここでは論理的に主張を伴って議論しないと馬鹿にされるぞ。
530 :
名無しさん@3周年 :2005/06/14(火) 15:01:54 ID:/Z/pxNgW
>>529 そもそも寄せ集めてつくられたって証拠は?と、言うより寄せ集めってどんな状態を言ってるの?
特定のいかれた集団が宿業論振りかざしてるみたいですが、
>>529 迷惑こうむった方ですか
>>528 宿業論=カルト、と言う前提が理解できないなー
皆んな過去の因縁背負って生きてるはずんだけど
532 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/14(火) 15:45:06 ID:9PKhm0cv
>>530 寄せ集めだという証拠は山ほどある。一々面倒くさいから、一般向けでいい書物を紹介するよ。
渡辺照宏『法華経物語』法藏館
文献の最低ラインを抑えている。
533 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 00:19:27 ID:eNEI5l/F
まんどくさいから探す気もないが 色々な菩薩等が出てくるとこ?もしくは色々仏が出てくるとこ?
534 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 00:27:26 ID:cpYP197F
>>渡辺照宏『法華経物語』 それって古すぎでしょ。 それに法蔵館だっけか?
535 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/15(水) 06:29:17 ID:U6oD+K3c
>>534 出版社は間違ってるかもしれん。ごめん。
古いけど、いい本はいい本。
ちなみに、法華経の文献学的金字塔として渡辺照宏の業績がある。
それを基にして入門用に書かれてあるから絶対にお勧め。
法華経を誹謗したいだけなのか?>> 電波男
537 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/15(水) 09:13:27 ID:tGs/falo
538 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/15(水) 09:26:17 ID:U6oD+K3c
>>537 フォローありがとうございます。
もう少しだけ詳しくお話しましょう。
法華経の文献的研究として、渡辺照宏を第一定本とすることが現在一番妥当
だと考えます。当時のあらゆる資料を集め、様々な角度から検証されています。
現在の法華経研究は渡辺照宏の研究の補完を目指したものであり、たまに出土
される写本断片も彼の研究を覆すものではありません。大正大学では、現存する
すべての写本写真を整理し、閲覧の便を図っています。一つの業績であり、有り難い
ものです。
法華経が寄せ集めだというのは古くから言われてましたが、文献学的に指摘した
のは彼の業績でしょう。なお、法華経のなかで引用されている原始仏典にも、現存
するものより古いものが確認できます。これは論書にも同じことが言えるのであって、
わたしは唯識関係で見つけております。
539 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 13:45:26 ID:Kdas9oSn
普通、現在は法華経といえば戸田宏文、菅野博史だと思う。
540 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 14:11:03 ID:iyfytwVA
法華経を学問的に整理したり唱えたりしても無意味だよ
薀蓄をたれてマスターベションだべさ(w
542 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 15:12:47 ID:ql+zMt6Q
>渡辺照宏を第一定本 渡辺説は極端説ということで 学会の支持を得てないと思うのだが。 布施広岳『法華経成立史』の布施説(段階的に成立)が一般的だし、 これに対する同時説である勝呂信静『法華経の成立と思想』を 押さえればいいのでは、と。 あえて古い入門書的な位置は岩本裕の岩波「法華」の解題でいいのでは? 大法輪閣で言えば 新しいのに「法華経入門」(2003.5)があり、 三友健容立正大学教授が成立史 担当しているしね。 よくわからんな、お奨めの理由が
543 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 15:31:30 ID:Kdas9oSn
お勧めの理由は、法華経が否定的に扱われていて自説に合致するからと思われ。
544 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 16:31:57 ID:iyfytwVA
法華経を学問として勉強しても悟りとは無関係だよ
545 :
電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k :2005/06/15(水) 16:36:54 ID:U6oD+K3c
>>539 現在のサンスクリット原本における校合作業、テキストクリティークではそうですが、それが何か?
でも、創価学会がしているという点で気に食わない。チベット、ウイグル、モンゴル訳の隅々まで参照
出来ているのかどうか疑問。
>>542 渡辺説?極端?指示を得ていない?それは何かの勘違いでしょう。
入門段階で、法華経を解題し、文献としてきちんと紹介しているという意味で
渡辺照宏がよくないと??? 初めて聞く評価ですね。
布施説?昭和初期の?びっくりするよ。基本的には布施説に従い、岩本裕が整理した。渡辺照宏は
翻訳された諸本を含む文献の総整理をした。そして。。。松山俊太郎氏がカルトとして発展させた。(笑)
そういうことだ。
546 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/15(水) 16:38:09 ID:tGs/falo
>>538 電波男さん
>フォローありがとうございます。
>もう少しだけ詳しくお話しましょう。
恐れ入りますm(__)m
>文献学的に指摘した
>のは彼の業績でしょう。なお、法華経のなかで引用されている原始仏典にも、現存
>するものより古いものが確認できます。
ご教授ありがとうございます。
この辺は、ご紹介の渡辺博士の著書に書かれてありますか?
あれば、読んでみたいです。
547 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/15(水) 16:47:11 ID:tGs/falo
>>542 さん
ご教授のレス、ありがとうございます。
布施「浩」岳博士ですね?
>布施広岳『法華経成立史』の布施説(段階的に成立)が一般的だし、
布施氏説と渡辺氏説、どちらが法華経研究関連分野では
市民権を得ているのでしょうか?(これ、案外難しい質問かも)
門外漢の私には指標となるものが今ひとつ判りません。
「一般的」の指標になるとは到底思えませんが、
キーワード「渡辺照宏」「布施浩岳」でそれぞれぐぐってみました。
結果は
渡辺照宏・・・934件
布施浩岳・・・130件
でした。
更にそれぞれにキーワード「法華経」を&条件に加えて検索した結果、
渡辺照宏 法華経・・・262件
布施浩岳 法華経・・・ 47件
こんな感じでした。
アマゾンで著作を検索しても、渡辺先生の著作は何冊か出てきますが
布施先生の方は(著作が相当古いこともあり、共著が二冊出てくる
以外は)ひっかかってきませんね。
実際のとこ、どちらが市民権を得ているんでしょうね?
・寄せ集められて成立した説
・段階的に成立した説
仏典解題辞典では、「寄せ集め」っぽい表現をしていたと思うんですが、
ちと記憶に自信がありません。ので、帰ってから調べてみますね。
548 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/15(水) 16:47:36 ID:tGs/falo
>>545 電波男さん
>でも、創価学会がしているという点で気に食わない。
^^;
菅野博士は創価大学とはいえ、割と仏教学の王道をいってると私は思
ってました。あの人の「法華経入門」辺りなら、無害ではないかな?
と・・・・
>チベット、ウイグル、モンゴル訳の隅々まで参照
>出来ているのかどうか疑問。
参照範囲は漢訳周辺だけで終わってるんじゃないかな?という気はしますね。
詳しい事は判りませんけど。
ただ菅野先生の著作を見ると、傾向としてどうにも北伝に比重が傾き
すぎている嫌いはあるように思えます。
549 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 19:54:45 ID:eNEI5l/F
てか寄せ集めで何か問題でも?(どこのことを指しているのか知らんが)
>>547 ただ集めただけじゃ無くて、他説をとりいれつつ法華一乗に展開してんだから
550 :
542 :2005/06/15(水) 22:05:34 ID:wuJeR8ey
「特殊なグループの作った非正統的経典」という渡辺説は、 紀野一義、田村芳郎、望月良晃から、具体的に批判されていますね。 ちなみに仏教解題辞典の法華経の項の担当は紀野さんでしたね。 「仏典講座7」の田村さんや「講座大乗仏教の法華経成立史」担当の 望月さんから渡辺説は批判されていますから 渡辺説は極端説として知られていると思いますけどね。 「寄せ集め」説<正確には渡辺説に対する某人の解釈でしょう。 渡辺さんの表現でないと思う>とは、段階設立説のことでしょう。 時間をかけて色んな人が様々な要素を増広したという説では、と。 この説のオリジナリティは渡辺さんではなく布施さんでしょう。 渡辺さんのオリジナルとして注目されるのは、特殊グループ説。 この説の支持者に岩本さんとか、中村元門下の上村勝彦さんとかがいますね。 私は段階成立説を支持しますが、でも勝呂さんが真面目な学説として、 段階成立説を具体的な証拠のない推論とし、反対論として 同時成立説を出しているのは、留意するのが公平でしょう。 >布施「浩」岳博士ですね? 訂正ありがとうございます
551 :
名無しさん@3周年 :2005/06/15(水) 22:29:59 ID:Kdas9oSn
>>545 「チベット、ウイグル、モンゴル訳の隅々まで参照」してたら土田本の方法に戻っちゃうでしょう。
そうゆう恣意的方法は文献学的ではないと辻直四郎先生が指摘し、さらに方法まで示した。
そのとおりに諸写本のローマ字転写という地道で堅実な研究を続けておられるのが、戸田さんじゃないですか。
噂によると 辻先生も、その研究を喜んでおられたとか。ドゥ・ヨングが評価したのは有名。
校訂作業は、諸本の系統を把握してからでないと始まらない。
そもそもモンゴル訳はチベット訳からの重訳なので原典の復元という意味では参照する価値はない。
552 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/15(水) 23:18:11 ID:R+6/ilzx
>>550 さん
>ちなみに仏教解題辞典の法華経の項の担当は紀野さんでしたね。
です。自己宿題を代わりにコメントして下さって感謝します。
内容はどっちとも取れる内容でした。
成立の順番を追って説明してあるだけで、これがどういう風な過程を経て
成立したか?という事までは言及してなかったです。
なんとなく、まっとうな展開になりそうな予感?
当分ROMっときます。
法華経おたくの集まりだΣ(´Α`;)
(´Α`)ウゼーヨ
555 :
名無しさん@3周年 :2005/06/16(木) 12:30:49 ID:1HGidqPg
スレってのはどこもそんなもんだろ
556 :
名無しさん@3周年 :2005/06/16(木) 13:14:09 ID:q50wkAft
仏教学やってれば、常識ですよ。
>>556 「仏教学」って「仏教」とは直接関係ないんだよね?
前者は単なる学者のお遊びでしょ?
558 :
名無しさん@3周年 :2005/06/16(木) 15:04:33 ID:q50wkAft
たしかに直接関係はないですね。仏教学には根底にマテリアリズムが潜みますから。 ただ「お遊び」というのはどうでしょう。 どちらをやっても動機がよければ、いいし、悪ければよくないでしょう。 動機が菩提心とかなら仏教学でも、すごくいいと思います。
559 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/16(木) 17:28:44 ID:jaR0k5lo
法華経はよせあつめ、などとほざいて、発菩提心とは笑わせる
561 :
名無しさん@3周年 :2005/06/16(木) 20:45:52 ID:q50wkAft
>>560 私は、寄せ集めとは言ってませんし、そう思いませんけど。
562 :
名無しさん@3周年 :2005/06/17(金) 00:05:30 ID:hJPmpNGH
ホーホケキョ
563 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/06/17(金) 00:27:22 ID:X0Q9E1Rm
法華経研究史の討論に入りかけてるところなので、 ROMっときますよ。個人的に非常に興味がありますので (自分で調べろ、と怒られそうですが)。
>独り言 法華経の成立の研究なんかしてどうするんだかねー それより毎日読誦せいや
565 :
名無しさん@3周年 :2005/06/17(金) 17:55:01 ID:Y6GvMkIm
法華経はやっぱ呪文なんだ
566 :
名無しさん@3周年 :2005/06/17(金) 18:04:44 ID:/1S5bMGb
釈迦は個人個人に適切な説法をしたのだから、法華経が釈迦の説法ならばその教えが合う人合わない人がいるはず だよ。法華経の内容を世間に紹介するのは問題ないが、法華経を世間全体に押し付けるのは大間違いだよ。その教 えが合わない人がいるはずだから。
仏教学者で道心を持った人は結構いますよ。 坊さんで道心を持たない生臭はいっぱい知ってますけれどね。
568 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 02:43:19 ID:GhAkLsZ3
じぶんが悟りに近いと思い込みたいが為に学者を低位において(ry
>>570 そうだね
薀蓄たれたり、僧侶を批判するような学者よりは涅槃に近いと思ってるよ(w
572 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 09:55:11 ID:Z7IXXHZx
>>568 確実なのは、法華経成立史を研究することこそ、
十四無記や毒矢の喩えで釈尊が、悟りに役立たないと戒めたことに他ならないこと。
そして成立史という視点がマテリアリズムの視座に立っていること。
それは我々が知覚するもの全てを幻、無我、空と説く仏教とはほど遠いと言わざる得ない。
573 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 12:50:27 ID:Zf4jOOKs
増上慢の行者気取りは悟りとは全く無縁(w
>>572 一見まともなことを言っているようだが。。。
十四無記も毒矢の譬えも、成立史及び思想史研究がなければその
翻訳すら読めず、まともな仏教辞典もなかっただろう。あなたは
十四無記の存在すら知らなかったはずだ。
無我の教説も本来何を指し示していたのかも日本的な俗流解釈の
ままだっただろう。
学問否定はデンパの始まりだ。
575 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 20:38:21 ID:aJWotZgy
歴史に「たら、れば」は無しよ 学者崩れさんよ 歴史学者に笑われるぞ
576 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 20:53:29 ID:Z7IXXHZx
>>574 別に知識などなくても悟れればいいでしょう。
ビュルヌフあたりから2世紀過ぎてるが、仏教文献学界から悟った人、
あるいはちょっとでも空性を体験した人など一人も聞かないが、いらっしゃいますか?
翻訳や辞典などなくても、聖者から聖者への口頭伝承が真に重要なのです。
言語学による分析や歴史学的実証主義では真実は伝わらない。
さて俗流解釈というが、和辻などの俗人の解釈が俗流解釈に他ならず、
アカデミックでないものが俗流解釈などというのは19世紀ヨーロッパの
科学信仰を引きずった哀れな魂と考えざるえない。
仏縁のあることを心より祈ります。
577 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 21:13:42 ID:UCBFPx3y
578 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 22:26:35 ID:E5AV/S2W
>>575 何を言われているか分らないらしい。着ける薬ナシだな。
>>576 悟れればいいって。。。2chには自称悟った人のなんと多いことよ(苦笑
仏縁なんぞおまいさんに祈ってもらう必要ないよ。折角だけどな。
579 :
名無しさん@3周年 :2005/06/18(土) 23:03:59 ID:Z7IXXHZx
文献学界では誤読や異説は叩いてもらえるが、慢心は叩いてもらえないようですし、
ましてや自分の現象を現実と見ることは、叩いてもらえないどころか、
幻や無我、空と見ると「現実を見ろよ」とか言われたりするのは、
明らかに仏教の悟りに向かってない証拠でしょう。
もちろん私は悟ってませんよ。
しかし、自分の学問の限界を知る文献学者なら否定しようなんですが、どうも困りました。
>>574 は屁理屈でしょう。例えば電車男がエルメスとデートするのに、
エルメス社史は重要だと言ってるようなものですよ。
まあ、文献研究がんばってください
(縁が深い気がするので、たぶんこれからもどっかで会うでしょう)
580 :
名無しさん@3周年 :2005/06/19(日) 00:32:32 ID:SwvfQzeI
学者の「慢心」なるものを「想定し」て批判することは個人的にもう興味
がないんだよ。学問の世界は学としての厳密性が要求されるのであって「
慢心」はその領域では寧ろ通用しないさ。
それにしても「悟り」という言葉を簡単に使うヤカラが本当に多いのには
吃驚する。
「悟りに向かう」・・・この表現も厳密さを欠いた違和感を感じる。それ
は自分に催眠術でも掛けて陶酔している人の発する言葉のようなあやしさ
というべきか。
>>574 は屁理屈ではなく事実です。
『電車男』の譬えも残念ながら当方にはピンとこない。
どうせなら『法華経』の比喩を使ってここで皆をあッと言わせてみては。
きっと盛り上がりますよ。
581 :
名無しさん@3周年 :2005/06/19(日) 07:16:26 ID:sFhRY0Uv
悟りというか菩提ね 「学者、先生後回し」と言ってね 屁理屈ばかり言って実践が伴わないので、神仏の加護が得られない
>
>>574 は屁理屈ではなく事実です。
何のためにサンガがあるのでしょうね。
サンガによってしか法は伝わらない。
583 :
名無しさん@3周年 :2005/06/19(日) 09:24:37 ID:G1sc+K4l
>悟りというか菩提ね 公衆の面前でよくそんなことが恥ずかしげもなく言えるもんだ(w もはや公然猥褻だ。
>>583 死んでもあんたにゃわからりませんから〜残念!(w
>581 >「学者、先生後回し」と言ってね 誰が言ったのですか?(激藁 >屁理屈ばかり言って実践が伴わないので、神仏の加護が得られない あなたの言う実践って何ですか?呪文を唱えたり、強引に布教することですか? >584 死んだことあるんかい?
586 :
名無しさん@3周年 :2005/06/19(日) 15:13:11 ID:G1sc+K4l
願以此功徳普及於一切我等輿衆生皆成仏道
588 :
名無しさん@3周年 :2005/06/20(月) 00:17:16 ID:RK4OXabL
>>514 ソースを引いて丁寧に説明してくださり、どうもありがとうございます。
やっとまっとうな方のコメントをいただき、とても嬉しく思います。
おかげで重要なことに気が付きました。論点がずれてることです。
論点からいってこの場合「三世両重の因果」は、
因果が三世に渡って縁起することがポイントだと思ってました。
ところが「胎生学的な解釈」がポイントだったわけですね。
しかし、本来の論点からいえば、そんなことはどうでもいいわけで、
要は因果が三世に渡って縁起するかどうかが、問題であることは自明だと思ってたわけです。
そして因果が三世に渡って縁起することを、
『原始仏教』『仏教要語の基礎知識』ともに認めていらっしゃることは明らかですよね。
かの方がそれを知って意図的に「三世両重の因果」を持ち出したなら、韜晦もしくは擦替で、
知らずに本気で主張しているなら、重要な部分は何も分かってないんだな〜、と思いました。
『原始仏教』1956年の時点では<三世両重の因果は誤り>だと明記しているんですね。
『仏教要語の基礎知識』1972年の時点では<三世両重の因果は誤り>だと明記していません。
「胎生学的な解釈は阿含経にはないが、その萌芽は見出される」
これは明らかに A だが B の逆接で、前件A にかかわらず、それと対立的後件B が存在する
ことを示す構文だと思われます。
まあ、胎生学的な解釈なんて、どっちでもいいんですけど。
>>515 アビダルマって体系化してるから、無理なところは多いですよね。
だから、私、好きじゃないんですよ。
589 :
名無しさん@3周年 :2005/06/20(月) 00:20:20 ID:RK4OXabL
>>508 あの、憶測で語るの止めませんか。しかも、全然、はずれてますよ。(笑)
文献学畑の人なら、このような議論の手順を知っているのは当然だと思っていたんですが、
説明しなければだめみたいですね。
何か主張があって、そこに疑問があったらソースを求めるのが当然の手順でしょう。
ソースの提示を求められたら示さなければならない。かつどう解釈したかも。
反論する場合は、解釈が違うか、ソースに誤りがあるかを論証しなければならない。
つまりソースが由緒ただしいものか、解釈が正確かが問題となるんですね。
私の主張450 擦替ではありません初書きですから。
これに対して451で反論があった。
私452 でそのソースを求めた。453 ソースを提示せず、書名だけで解釈もない。
私455-457 で反証のため示された書をあたり、ソースと解釈を提示。
貴方460 で反証なしに反論だけ。 別のソースを提示。
反証は、相手のソースの誤りを指摘しなければいけない。それなしに別ソース提示は擦替。
しかも私は原典翻訳をだしているのだから、別ソース提示する場合、
現代語訳、梵本原典、蔵訳、漢訳等を提示する以外ない。
465 で反証なしに反論だけ。
私501-503 で誤解をとく。貴方508 (エラーではじかれたので>>は外しました)
まず貴方は
>>455-457 で示された『宝行王正論』1.14-24と『仏教要語の基礎知識』 231
の記述を反証しなければならないのではないですか。
前世や来世の業がないと主張するのであれば、ですが。
590 :
名無しさん@3周年 :2005/06/20(月) 00:21:08 ID:RK4OXabL
>>508 > >輪廻が必ず我を前提とするというのが、まず事実に反している。
>
> なにが??それこそインドでは日常的語法として広く交換されていたの
> ではないですか。そういう信仰自体は古代インドから現在に至るまで語
> 法としても生活信条そのものとしても「事実」ですよ。でもこれは仏教
> 用語の世俗諦には当りません。
なにが言いたいのか理解できません。私が言ったのは、無我の仏教でも、
輪廻を説くし、論証までし外国人にまでわざわざ説明したのは重要なことだったからでしょう。
決して、みんなが信じているので習慣上方便として用いたわけではないことが分かります。
『ミリンダ王の問い』やダルマキールティ等の輪廻の論証について反証しないかぎり、
「輪廻が必ず我を前提とする」という主張は、取り下げなければならないでしょう。
反証は、できないでしょうが。
『中論』についてはこちらに書きます。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1114473272/l50
591 :
名無しさん@3周年 :2005/06/20(月) 18:54:41 ID:c84bjTGL
釈迦の周りは輪廻を前提とする人たちに溢れていた。だから彼らに説法をするとき輪廻を無視することができなかった。 釈迦の説法に輪廻の概念が登場するのはそれが理由である。
592 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:12:17 ID:Pn2O65eu
>>588 暇人さんがわざわざ引用までして下さっているのに全然理解で
きてないですね。その時点で既にアウトだと思うけれど。
593 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:14:15 ID:Pn2O65eu
>>589-590 憶測だらけなのはそっち。あなたの提出したソースは確かに大先生
の訳ですが、あなたは何故それがお説の解釈に妥当するのか論証
になってないよ。あなたはソース持ってきただけであって、この
一連のお話に関してはそれだけでは少なくともわたしは納得はしな
い。例えばかつてどこかのカルト信者が、パーリ仏典に「神霊」や
ら「悪魔」と言う言葉が出てくるからそういう「霊的な存在」が実
在するんだ、またその霊的な存在は、れっきとした原始仏教教義の
一部なんだと主張したことがあるが、それと同じ手合いのレベルと
見なします。
(過去世現世未来世へと続く)輪廻転生説と善因楽果悪因苦果説
を一緒くたに否定していると勝手に妄想していることに気がつき
なさい。もしわたしが後者も否定する立場だったならば、電波男
さんにも物申してたでしょう。
釈迦は経験不可能な問題、形而上の問題を論ずるのは無記の態度を
一貫して取ったのであれば、積極的にウパニシャッドの輪廻・我・
梵を必要な前提条件としなければならない理由なんてない、と読む
以外一体どうしようというのか。
594 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:15:08 ID:Pn2O65eu
>>589-590 『法華経』の教説では〈輪廻転生説〉はなくてはならぬ「大前提」
でありそうだが、それは繰り返しになるが原始仏教では教義になく
てはならぬ前提条件では在りません。原始仏典に輪廻の話が出てく
るのは、ある人にとって‘輪廻という考え方’が〈苦〉である場合、
たまたまそれがその人にとって滅せられるべき懊悩であり不安であ
り〈苦〉であったからに過ぎなかったのです。何を〈苦〉と見なす
かは個々によって違うのです。輪廻を前提とせねば仏教が成り立た
ないとすれば、輪廻思想が希薄かまたはない地域には仏教は成立し
ないという見解に帰着しますが、そんなDQNな話はありませんし、
少なくともわたしの周りには、そんな話を得々とするカルト信者以外
在りません。また、ナーガセーナは輪廻を論証したのではなく、「譬
え」で示しただけでしょう。譬え好きのナーガセーナの言葉を一々「
反証」なんて馬鹿言っちゃいけません。
また月称の註も当方読んでいませんが、あなたは当然それらのテキス
トを充分読了しての反問なんでしょうね?
595 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:28:24 ID:bfRL4Wgv
>釈迦は経験不可能な問題、形而上の問題を論ずるのは無記の態度を 一貫して取ったのであれば ちょっと聞きたいんだけど…釈迦は形而下の問題についてしか 論じなかったの? 釈迦の言葉の中に『真のバラモン』というのがあるが、 この言葉からみても釈迦が「積極的に」従来のバラモン教を否定しようと していたとは思えないんだけど。 イエスはユダヤ教世界の中で自らの思想を形成していった。 釈迦も同時代性は超えられないとしても、当然。 その辺りの考察は済んでいます?
596 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:31:25 ID:bZqIMjo6
質問者が輪廻や悪魔や霊的な質問をしなければ釈迦はこのことについて一切言及しなかったはずだよ。
597 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:33:43 ID:bZqIMjo6
>>595 キリストや釈迦は思想を作ったわけじゃないよ。それは後世の我々が勝手に体系付け(思想)を作ったんだよ。
法華経は最低だよ。ハンセン病差別の根源となった。 罰として特定の病気をとりあげる法華経は、悪の法典だよ。
599 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:45:43 ID:bfRL4Wgv
600 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:50:14 ID:bZqIMjo6
お経とは読んで「読解」する物であり、お経に書いてあること法律書やマニュアルのごとく「従う」物ではない。 お経に書いてあるからと言って断片的な部分を法律のごとく運用し従ったのなら、それはナンセンスであり醜悪 な社会が出来上がってしう大変危険な愚行だ。
601 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:50:59 ID:bZqIMjo6
602 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:56:24 ID:bfRL4Wgv
>>601 同意。
ああ、そうか…イエスや釈迦の説いたものは宗教じゃないということ?
603 :
名無しさん@3周年 :2005/06/21(火) 23:57:58 ID:bZqIMjo6
>>602 >宗教じゃないということ?
思想じゃないと言うこと。
604 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:01:27 ID:Pn2O65eu
>>595 考察なんてそんな大それたことをやっている積りは正直毛頭ないで
すよ。当方そういう「畑」の人間ではないので。
確かに岩波の本に「真のバラモン」という言葉があったのを覚えて
います。しかしその経典の文脈では「真のバラモン」は形而上meta-
phisicalな問題であったのかどうか?それとも当時現実的かつ具体
的に善き生き方と見なされていた形而下phisicalな問題であったの
かよく読んでみる必要があるのではないですか。
(蛇足かもしれませんがバラモン教と釈迦の思想の位置関係は『バウ
ッダ』のp.182も少しだけ触れられているようです)
605 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:02:17 ID:bfRL4Wgv
言葉遊びだな…
606 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:09:01 ID:MfNnY1hw
本物の宗教とは個人から個人に伝わるか個人のみで開花する。その本物の宗教周辺に群がる後世の我々が宗教の 断片を寄せ集めて体系化された「思想」とそれに基づく社会を作り上げてきた。本物の宗教は組織化できない。それが 組織化したら宗教ではない。
607 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:09:51 ID:GP4W+nuO
で、結局何??????
608 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:11:44 ID:7btvLgmW
>>604 レスありがとうございます。
僕も文献学的な事はできませんので、『真のバラモン』を釈迦が
どういう意味で使ったか、その背景は憶測するしかありません。
貴方の指摘する意味合いも否定できないと考えます。
609 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:15:15 ID:MfNnY1hw
本物の宗教を学問したり組織化したり思想化したりすることは出来ない。学問、組織化、思想化できるものは本物の 宗教ではない。それは釈迦やキリストが宗教的に偽物だと言う意味ではなく、後世の我々が本物の宗教を偽物にして しまったと言うことだ。
610 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:22:14 ID:7btvLgmW
>>609 言わんとする事はわかったよ…
…で、どうしたらいいと?
聖書も経典も後世のものだし、オリジナルの「言葉」にしても
二千年前の言葉を誤謬なく理解できる?
611 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 00:31:51 ID:5YMv5IqV
組織化は兎も角、各々の仏典の記述からそこに会通する構造を思想として 抽出しようとするのは無意味な仕事でないと思うけどね。 思想を度外視してお経の一句をそのまま真に受ければ狂信になって他に迷 惑をかける危険性もあるんだからさ。『法華経』を奉じる某カルトみたいに。
612 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 01:24:48 ID:MfNnY1hw
>>610 お経は釈迦が個人対個人で対話をした記録である。釈迦は沢山の人と何度も対話をしてそれがお経として残っている
ので、君と同じ気質や悩みや質問を抱えた人が釈迦と対話してそれがお経となって残っているかもしれない。それを探
し出してじっくり読んでみるのはどうだろうか?
>>611 >会通する構造を思想として抽出しようとするのは無意味な仕事でないと思うけどね。
その結果が
↓
>『法華経』を奉じる某カルト
原始仏教を理解しようってのも原理主義的で、時代錯誤的でカルト的だと思う
もともとこの経典を重要視したのは、日本では伝教大師だよ まぁ聖徳太子もだけど、この辺は歴史的にあいまいだから 日蓮聖人じゃない
615 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 15:49:34 ID:5YMv5IqV
原理主義的で時代錯誤的でカルト的?なんか変だナ。 『法華経』だけを重要視してそれ以外一切認めんといったのは偏狭な 日蓮ですよ。 聖徳太子や伝教大師は『法華経』以外の経典を全く認めなかったワケ じゃないからまだ許せるといいたい。
616 :
名無しさん@3周年 :2005/06/22(水) 15:57:45 ID:5YMv5IqV
>>612 カルト教義は経典を会通するものなんてないでしょ。
教祖の口八丁手八丁、でっち上げばかり。
何処とは言わないけれど『法華経』を本門迹門に分け
て読んだり、挙句は教祖を本仏と崇めたり。
618 :
名無しさん@3周年 :2005/06/23(木) 14:10:27 ID:K03DObwe
お経を読んでてかなり温かい気というか、そういうので体が熱くなる人います?あれはやはり脳が起こす現象?毎回起きる。あと針に刺される様な痛みが背中に暫く走って精神病なおった人居る?
おっと話題に遅れた。。。 学者とひとくくりに考えているのが、もっとも悟りから遠いと思ったり。 学者という分別はするのに、学者の個性に関しては無分別。。
>>615 それじゃ経など一切捨ててしまった親鸞上人は偏狭じゃないわけ?
それに国父をつかまえといて、許せるとか許せないとか、おまえの基本的な
姿勢がまず間違ってるぞ
>>616 駄作を生み出す素地のあった日蓮聖人が悪い、法華経が悪いというのであれば、それを生む素地の
天台の教義、ひいてはあった大乗仏教が悪いということにならないか?
そのものが悪いということではないか?
621 :
620 :2005/06/23(木) 17:24:51 ID:uFvPWFZH
スマソ 日本語がおかしい(w それを生む素地のあった天台の教義、しいては大乗仏教が悪いということにならないか?
622 :
名無しさん@3周年 :2005/06/23(木) 20:40:31 ID:/J7JebxG
>>620 >それじゃ経など一切捨ててしまった親鸞上人は偏狭じゃないわけ?
親鸞が経を捨てた?『無量寿経』も?
>それに国父をつかまえといて、許せるとか許せないとか、おまえの基本的な
姿勢がまず間違ってる
国「父」?不思議ないい方するねえ。シナ人の智ギが日本国の父だ
とは、わたしは思わんけど。それとたしか最澄って帰化系の方だった
かな?後世への影響力から言えば空海の方が日本仏教文化の父みたい
な所あるね。
>「駄作を生み出す素地のあった日蓮聖人が悪い、法華経が悪いというのであれば、それを生む素地の
>天台の教義、ひいてはあった大乗仏教が悪いということにならないか?
大乗って広大で、しかも多岐にわたっているものでしょう。
大乗の根拠として主な柱が空観と唯識の二つだとすれば、『法華経』
の主張は「異質」、更に日蓮に至っては『法華経』解釈もはっきり
「異常」だと思うわけ。
智ギの『マカ止観』は座禅の指南書としてそれなりに興味深く読んで
いるが最澄の『法華秀句』ではわたしの嫌いな「得白癩病」の記述を
含む『普賢菩薩観發品』マンセーなのが気に入らん。
623 :
名無しさん@3周年 :2005/06/23(木) 20:42:52 ID:/J7JebxG
>622 普賢菩薩観發品 × → 普賢菩薩勧發品 ○
624 :
名無しさん@3周年 :2005/06/23(木) 21:24:05 ID:pgwAqBbC
>大乗の根拠として主な柱が空観と唯識の二つだとすれば 思い切った発言だなw まぁ、それぐらいにしとけ
625 :
名無しさん@3周年 :2005/06/23(木) 21:28:12 ID:/J7JebxG
>624 どしてよ?
総論もいいけど、 具体的に玉石混交なら どこが玉でどこが石なのか議論して。
627 :
名無しさん@3周年 :2005/06/24(金) 16:37:32 ID:IPP9OeJS
空気を読めないのが約一人
629 :
名無しさん@3周年 :2005/06/25(土) 08:42:24 ID:MicOPL90
>620の文言からはそんな意味で使ったとは思えんが。
朝夕のお勤めには寿量品や観音経を読みましょう
>>622 諸法実相という言葉の重みを知れ
原典にはない言葉だ
ここに大乗の極意があるんだYO!
ハンセン氏病になんでそんなにこだわるのか、理解に苦しむね
嫌いとか好きとか、そういう問題じゃねーだろ
他にも治んないとされた病気、今も治らない病気はあるでしょ?
それが宿業だと言ってなぜ悪い?
漏れも治らん病気は持ってるけどさ
632 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 19:57:49 ID:26cPSAAD
>>631 >諸法実相という言葉の重みを知れ
>原典にはない言葉だ
>ここに大乗の極意があるんだYO!
では↓は何でしょうか?まさかあなたが梵文和訳を読んで発言してい
るとは思えないが。。。諸法実相の内容が転生説と業病説だとは今更
いわないで下さいね。何故ならそれでは仏教ではなくってしまいます
から。
T09n0262_p0005c07(02)║舍利弗。如來能種種分別巧說諸法。
T09n0262_p0005c08(04)║言辭柔軟ス可眾心。舍利弗。取要言之。
T09n0262_p0005c09(05)║無量無邊未曾有法。佛悉成就。止舍利弗。不須復說。
T09n0262_p0005c10(01)║所以者何。佛所成就第一希有難解之法。
T09n0262_p0005c11(01)║唯佛與佛乃能究盡諸法實相。
>ハンセン氏病になんでそんなにこだわるのか、理解に苦しむね
>嫌いとか好きとか、そういう問題じゃねーだろ
あなたは、(ここではあなた以外の)病人を捕まえて「それはおまいの
‘前世の罪’だ。‘法華誹謗の業報’だ。従って、わが教団に入信し
なければ更に恐ろしいことになるぞ」という考えが広まってゆくこと
がどんなに世の中にとって害悪であり、いわれ無き罪悪感で人間を苛
むか分ってないのです。
633 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 20:00:00 ID:26cPSAAD
>>631 また上を‘ ’内を先祖のタタリ、と言い換えれば霊感商法カルトの
レト リックと何ら差異がないではないですか。
あなたが不治の病を患っているとすれば、その一点に関しては、他者
が安易にコメントすることはできないでしょう。
ここで『法華経』のカルト性、又その中の「得白癩病」の記述他、
この経典が重大な差別に発展する温床になったこと、近現代において
はカルト教義の論理構造との類似を指摘・批判することが、言論の自
由として憲法で守られているのは言わずもがなですよね。
また、あなたの〈個人的な信仰の枠内〉で「自分が前世で犯した業
の報い」と信じることも同様です。
あなたが、ご自分では前世で犯したかどうか皆目分らぬ罪を認め、ウ
パニシャッド由来の転生説と業報説を受け入れることによって「安心」
を得るのならばそれでいいのです。しかし、あなたであってもなくても、
他人にその信仰を強要するようなことがあれば、それは批判の矢面に
立たされることになっても仕方ありません。これはあなたが不治の病で
あろうとなかろうと関係ないのです。
634 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 20:53:35 ID:IgGpsjPz
>ここで『法華経』のカルト性、又その中の「得白癩病」の記述他、 この経典が重大な差別に発展する温床になったこと 具体的に日本史の中で法華経が起因した差別若しくは差別観の生成について 教示してもらえないだろうか? 仏教全般の因果説によるものでは無くて、法華経を根拠とした差別があった という史料があれば、うろ覚えでいいから教えて欲しい。 ちょっと調べてみるから。
635 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 22:42:28 ID:26cPSAAD
>>634 文献としては『日本霊異記』がいいのでは。
身延をはじめなぜ全国の日蓮宗寺院にはハンセン氏病患者が集まった
といわれるのか、という視点から調べるのも一法。
また、地方に残っている民間の伝承の中に、ハンセン氏病と『法華経』
が密接に関わっているケースもある。そのような一例としては「姫塚
癩病」で検索してみてもよい。
(ただし、あなたが特定の信仰の色眼鏡をかけてそういう史料を眺めるな
らば、幾らでも『法華経』マンセーな解釈が成り立ってしまうだろう)
636 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 23:05:48 ID:I3bZGixU
>619ってどうなの? そんなこと在るの?
637 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 23:31:29 ID:IgGpsjPz
>>635 ありがとう。姫塚は知らなかったよ。
>(ただし、あなたが特定の信仰の色眼鏡をかけてそういう史料を眺めるな
らば、幾らでも『法華経』マンセーな解釈が成り立ってしまうだろう)
俺は特定の信仰の色眼鏡は無いけど(強調するけど、日本史・民俗学板の
住人だから)
史料として素直に読むと『法華経』は救済的な役割を果たしてないかい?
638 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 23:57:39 ID:5RRsgclJ
>>593 1.(過去世現世未来世へと続く)輪廻転生説
2.善因楽果悪因苦果説
この1.と2.は分けられないものなんです。
それを分けて無理矢理、輪廻を否定しようとしたのが和辻以降の学者の一部。
現在もそんな珍説に従っている人がいるから不思議なんですよ。
1.を否定したら、生まれる以前と死んだ後の因果が断絶するでしょう。
それも断見と呼ばれるんですよ。だからこそ所謂仏教論理学派は、輪廻を論証するんです。
>>すべての人々が、この世で、苦行、布施、学習などの宗教的修行にはいるのは、
>>前世の(修行の)習慣性によると言われる。だから、それを証明する論証を述べよう。
>>(各瞬間の)心は、もう一つの、それに先だつ(瞬間の)心から生じる。
>>たとえば、現在の瞬間の心がそうであるように。(必然性)
>>誕生の瞬間における心も、心にかわりはない。(所属性)
>>(ゆえに、誕生の瞬間の心は前世の心より生じる。)(結論)
梶山雄一訳『論理のことば』中公文庫、127
そして因果が三世に渡って縁起することを『原始仏教』『仏教要語の基礎知識』
ともに認めてることが我々の引用から明らかでしょう。
それらが、1.を否定するあなたがた断見者への反証以外のなんなのでしょう。
639 :
名無しさん@3周年 :2005/06/26(日) 23:58:43 ID:5RRsgclJ
>>594 「ナーガセーナは輪廻を論証」とは言ってませんよ。
ダルマキールティ以降、輪廻を論証する人たちがたくさんいたといったんです。
『ミリンダ王の問い』では、あなたのように輪廻に疑問を抱くミリンダ王に
粘り強くどうゆうものか、ナーガセーナが教えているんです。
もちろん月称をはじめ、中観派はひととおり梵蔵漢と眼を通してますよ。
特に私が尊重するのは龍樹、聖天、月称、寂天です。
ただし精読したといえるのは『入菩提行論』『中観荘厳論』です。
それも完全に理解したとはいえませんが、輪廻についてはそれ以前の常識みたいなものです。
以下のような珍説は、経典には根拠ないでしょう。
>原始仏教では教義になくてはならぬ前提条件では在
>りません。原始仏典に輪廻の話が出てく るのは、あ
>る人にとって‘輪廻という考え方’が〈苦〉である場
>合、 たまたまそれがその人にとって滅せられるべき
>懊悩であり不安であ り〈苦〉であったからに過ぎな
>かったのです。
せっかくですが月称の註も読まず、『ミリンダ王の問い』も読まずに
一方的に断定するような方とこれ以上話しても無駄ですからこれでおわりにします。
640 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 00:22:42 ID:QlIQNowk
>>637 些か勘繰って失礼しましたね。
件の問題に関して、近代以前の民俗レベルでの説明は大きく
分けて三つ、「業病」「憑き物」そして「四大不調」であっ
たと考えられます。これはその当時では一つの役割を持って
人々の共同体内部で機能してきたことは確かです。
641 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 00:51:41 ID:QlIQNowk
>>638 無記の問題についてやり直した方がよかろうね。
また成立史から批判することが「毒矢の譬え」に当てはまるなら、
お宅さんが梵漢蔵のテキストを辞書を片手に読むのも同じですよ。
ささ、毒矢があなたを殺さないうちに、頭を丸めて題目でも念仏でも
座禅でもなんなりと。あなたはここで(当方には全然理解できぬ)講釈
垂れてる時間などありませんぞ!
万一お宅みたいなのがどこぞの研究者などと歌って(かどうかは知ら
んがw)破綻した説を世に流している内は、カルト問題を批判してゆ
くのは骨が折れる作業ですな。
深敬病院もあったしね
643 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 14:16:25 ID:JMSlNAkN
オレから言わせてもらえば、なしてミリンダ王の問いとか持ち出すわけ?思想的に関連はあるんだろうけど、原始仏教まで持ち出すのは深読みしすぎなんじゃね あとハンセン士病だのを必死に法華経に結びつけてるのもウザイ。それしかないのかよwwwww芸ねえwwwwwwwwww キリスト凶が過去おびただしい人数を「神の為」に殺害したのを取り上げて馬鹿の一つ覚えに批判してんのとかわんねえwwwwwうはwwうゥゎwwwwww粘着肝www
644 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 14:44:25 ID:QlIQNowk
一番芸が無く周囲を白けさせるのはおまいなんだが。 根拠が皆無の言葉の羅列は意見とはよばん。 必死に結び付けているのではなくて、事実そういう記述がある ということを伝えているのみ。 文字の読めんガキのおまいは分るよしもないだろうが問題にな っているのはハンセン氏病だけではないぞ。 視聴覚障害・聾唖・先天性脊柱彎曲他まだまだ多くの病名が列 記されている。 人間の為に働く動物でさえ、『法華経』を誹謗した罪でこき使 われていると見なしている。 日蓮系カルトや学者の振りした売文作家よろしく無批判に『法 華経』マンセーに陥いる前にこうした記述にも目を向けたらど うだ、と問うている。
>>644 日蓮系カルトにだけ異常にこだわるあんたも異常
646 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 16:33:55 ID:QlIQNowk
☆ 心と宗教板を利用される方はカルト問題に関心を持つようにしましょう。
647 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 20:42:56 ID:m37oac/7
>>640 『日本書紀』の「らい」の記述では、当時の認識として
伝染性のものであるという認識があったようですね。
古代〜近世では、不治の病でもあり、その恐れは現代人には及びもつかなかったと思います。
それ故、誤った解釈であっても、病気の原因を明快に説明する『法華経』は、
かえって極限の「救い」であったのかもしれません。
私のこの問題に対する歴史的認識は、こういうところで落ち着きましたが…
現代において『法華経』の文を文字通り主張する人がいるとしたら、
それは『法華経』の歴史的価値云々というよりも、人権問題として扱うべきでしょうね。
648 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 21:19:28 ID:wM3R1fsc
法華経読誦の功徳 中国の揚州に厳敬という人がいた。家は裕福であったが、子供はいなかった。 信仰は正法に帰していて法華経の読誦をなりわいとしていた。 後に男児を出生するが、この子が三歳に達した時、熱の病により失明した。 父の厳敬は子供に寿量品を覚えさせようとしたが、少しも覚えることができず、わずかに題目を誦すだけであった。 それでもどうこうなく生活を続けていた。 ある日、賊の侵入により戦乱に巻き込まれた。子供は盲目のため逃げとうせないので、 屋内に穴を掘ってそこに匿(かくま)い、衣食を与えて置き去りにした。 乱が静まり賊が去るまで三年の歳月が流れたが、 厳敬が故郷に帰ると家屋はつぶれ、梁柱は散在していた。家の下でかすかに音がしたようだった。 おそらくそれは我が子であろうと思い穴を開くと、そこには五体が健全で両眼が見えるようになっていた我が子がいた。 父親は悲喜交々(こもごも)としてその因縁を問うた。 すると子供は「私が寿量品の題目を誦していると、白象に乗って体から光を放つ一人の僧侶が来てお経を教えてくれた。 初め寿量品を読誦したら眼が見えるようになった。さらに法華経全部をおそわった。 けれども、その人がどこに去ったか見なかった」と説明した。 厳敬は不思議なことだと思い、法華経を読誦させたところ、たいへん通利していて長年受持している者のようであった。
649 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 21:50:03 ID:8+L14Hgc
>>648 題目「南無妙法蓮華経」の読誦は日蓮以前にもあったみたいだけど、いつどこから始まったものなのだろうか・・・
650 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 21:57:06 ID:QlIQNowk
CEBTAの検索では『法華伝記』の中に「題目」の語はヒット
しないんだよね。
>>646 の引用先は自分の教団の宣伝用に文意に改変を加えた
ものだろう。
651 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 22:18:30 ID:JMSlNAkN
うはww
>>644 必死じゃないならがんばりすぎwwwwうヒwwwwwこのスレじゃなくて層化幸迷スレに相応しw
むしろこだわりすぎる
>>644 が浮いてるwwwwwwwいひwwwで、このスレにらい等は過去法華経をそしったからだって奴来てんの?
>>647 現代ですら伝染病は恐れられている。かつてエボラが発生した村は完全に周囲を軍が封鎖した。それは村人を助ける為ではなく、村人をそこから移動させない為。脱走しようとしたら射殺するよう指令が出てたとか出てないとか
スペイン風邪の例を持ち出すまでも無く、伝染病なら隔離(差別とも言うか?)は当然。法華経成立当時の認識を理解しない
>>644 や、それを宿業とかヌカス集団は問題だけど
>>649 詳しくは知らんが、インドや中国でも題目を唱えたって記述は残されている。起源は成立時まで遡るかな
652 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 22:59:45 ID:QlIQNowk
>>646 × →
>>648 ○
>>647 当方にとっては、精神の救済とは、当人しか分らないプライベー
トなものであって、他人であり、しかも時代も遠く隔たった者が
ハンセン氏病を患うことで村落共同体を追放され、乞食巡礼の姿
を取らねばならなかった彼らの心情をそう簡単に語れるとは思いま
せん。
ただ、伝染病の原因が未知であった過去の民俗社会での説明として
は、一定の意味があったといえるでしょう。こちらは歴史的認識で
す。
現代では前世の業報によるとする説明は有効でなく、人間の精
神的苦痛を増大させます。百万歩譲ったとしても、それは劇薬
に等しき説明であって、誰が、何時、誰彼なしに使ってよいも
のではありません。
さて、このような説明が単に病気だけでなく、鼻が低い等の身
体的特徴、動物、女性、社会的身分他、およそ一切の人間の苦
痛にまで、この『法華経』の賞罰論を中心に拡大されます。
そして幾つかの有名なカルト教団の勢力拡大の目的の為に実際
に使われています(当方は『法華経』と題目を奉ずるカルトに、
見に覚えの無い罪をまくし立てられていやらしい脅しを受けた者
の一人です)。
人権問題としての側面もさることながら(ここでは当方が人権
問題を専ら扱うサイドの回し者の如く目されることもあります
が)、『法華経』(『妙法蓮華経』)は上記のようなことから
カルト問題を考える上で勝れたテキストと言えるのです。
653 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 23:03:34 ID:QlIQNowk
>>651 >詳しくは知らんが、インドや中国でも題目を唱えたって記述は残されている。起源は成立時まで遡るかな
詳しく知らんのなら書く必要なし。でなければソースもってこいやガキ。
654 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 23:11:50 ID:3Yix1t3g
お経は理解する物であり唱える物じゃないよ。
>>652 「誰彼なしにつかってよいものではない」とは
戦後民主主義の皮を来たネオファシズム
言論封殺だ
言葉狩りの朝○新聞と同じだね(w
>>654 唱えるのが先でしょ
数学でも公式覚えて、問題解けるようになってからじゃないと、公式の成り立ちが
理解できないでしょ?
656 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 23:26:42 ID:QlIQNowk
>>655 「戦後」「民主主義」「ネオファシズム」「言論封殺」だあ?
覚えたての言葉を意味も理解せずやたらと羅列すんのはガキの特徴だぞ、笑わせんなよ。
657 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 23:32:31 ID:QlIQNowk
>>655 ついでにおまいは中坊の数学からやり直せ。
658 :
名無しさん@3周年 :2005/06/27(月) 23:34:17 ID:3Yix1t3g
>>655 >唱えるのが先でしょ
お経を唱える行為は巧妙なお経に書かれてある内容からの逃避だよ。お経を呪文のように唱えるなんてナンセンスだよる
660 :
名無しさん@3周年 :2005/06/28(火) 20:20:27 ID:dYoxZYth
詳しく知らんのなら書く必要なし。でなければとんかつソースもってこいやガキ。
北一輝ヽ(´ー`)ノマンセー!!
663 :
655 :2005/06/29(水) 01:50:32 ID:wufyCkAx
>>651 とは別人だよ、ボケっ!
文面見て区別出来ねーのか
その程度の読解力で、よく経のことなんぞを語れるもんだな"( ´,_ゝ`)プッ"
665 :
名無しさん@3周年 :2005/06/29(水) 11:35:59 ID:O5uMubGw
>>653 >詳しく知らんのなら書く必要なし
お前が決めるな。タ〜コ
>>661 仏教ってのはね、本読んで浅知恵つけたところで、理解したことにはならないの
おまえの品の無い文章によく現れてるよ
667 :
名無しさん@3周年 :2005/06/29(水) 14:56:14 ID:PYnk4Jis
>>659 お経は暗誦するもんじゃなく内容を理解する物だよ。お経を暗誦するのは愚か者がする行為だよ。
668 :
名無しさん@3周年 :2005/06/29(水) 21:08:29 ID:bMkqJ8mN
>>667 その通りだ…ただね、毎日の単調な繰り返しの読誦によってしか
深められないモノのあるよ。
頭で理解されたものが実生活で生かせるようになるには、
簡単なことではないし、そうならないと価値はないしね。
669 :
名無しさん@3周年 :2005/06/29(水) 21:29:15 ID:PYnk4Jis
>>668 お経の暗誦はお経を理解することからの巧妙な逃避に過ぎない。それは催眠術のようなものであり釈迦が指差した
目覚めとは間逆の道である、お経を暗誦して得られる効果は2chの馬鹿ログを暗誦しても得られる。お経を暗誦する
など宗教ではない。
>>669 訓読で読んでみれば?
漢文は理解できないでしょ?
661 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2005/06/28(火) 21:49:35 ID:mRlaIe5Q 詳しく知らんのなら書く必要なし。でなければとんかつソースもってこいやガキ。
672 :
名無しさん@3周年 :2005/06/29(水) 22:19:35 ID:BS03W3gz
先ず、何であれ法華を信じる信者さんも音読ではなく訓読で読んでい ったらいい。 いずれ「ここの部分は何をいっているのか?」と気になり始め、自分 なりの解釈を施してみたくなるだろう。 何十年『法華経』もしくは他の経典を読んでも、内容には一切関心が ない、知らぬ存ぜずで、ただその「呪術的な効果」を期待するだけだ とすると、一寸悲しいものがある。 そういう人をたくさん知っている。そしてそういう人びとは殆どが傍 から見ていて魅力が無い。
673 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 08:17:52 ID:WKgj0RSa
>>672 そう言うことだと思う。
それと釈迦は色々な年齢、境涯、境地、宗派の人たちにたいして合わせた説法をしているはずなので、自分にぴった
りのお経を探して読むほうが良いと思う。特定のお経だけを「これ最強!」などと強調して万人にそれを強いるのは、
幼稚園児に大学の教科書を押し付けたりスキーヤーに最高のアイススケートのシューズを「これ最強ですから!」と
押し付けてるような馬鹿馬鹿しさがある。
674 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 09:29:36 ID:ElHQU3Qs
基本的に法華経はブッタ最後の経典です。 一般の人々にも一部の品の理解は出来ますが全解読は不可能です。 金剛頂経、大日経、華厳経、ウパニシャッドの上に存在する唯一の経典です。 立正大師は、この経典を最重要視していましたが、それ以上の経典です。 多くの経典には、それに対応する根本ヴェーダ聖典が存在していますが 法華経には存在していません。 この経典には地球にとって大切な事が書かれています。 南無妙法蓮華経と唱えれば・・とありますが、法華経を読んで、その七文字を 唱える瞬間に法華経の世界を心に現す事で救われるという意味です。 故に法華経の内容を全く知らない人には意味がありません。
675 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 11:00:52 ID:zM+eJy9X
それでは「法華経の内容を知」っているらしい
>>674 さんに質問です。
>基本的に法華経はブッタ最後の経典です。
これは学者によって成立史的に否定されていますがどう思われますか?
>金剛頂経、大日経、華厳経、ウパニシャッドの上に存在する唯一の経典です。
その根拠は一体どういうものでしょうか?
>多くの経典には、それに対応する根本ヴェーダ聖典が存在していますが
>法華経には存在していません。
多くの経典に対応する根本ヴェーダ聖典とは、例えば『華厳経』『阿含経』
『般若経』『大日経』では、四ヴェーダのうち各々どれが対応しているの
ですか?
>この経典には地球にとって大切な事が書かれています。
それはどんなことですか?
以上回答を宜しくお願いします。
>>669 ふーん
キリスト教における賛美歌やイスラム教におけるコーランの暗誦にも害毒だと言いたい?(w
>>675 さん
あんまり関わらない方が良いように思えますが(汗
678 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 14:31:24 ID:8hGGEovb
>>676 そんなアホ―にマジスレしなくても
そーいや釈迦の弟子で塵払いして悟り開いたってのがいた希ガスる
679 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 18:56:45 ID:WKgj0RSa
>>676 お経の名前「南無妙法蓮華経」を唱えても2chの馬鹿ログを唱えてもその効果は同じだよ。嘘だと思うなら「2チャンネル」
を何時間も唱えてみな(笑)
680 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 21:11:31 ID:WKgj0RSa
南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる 南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる 南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる南無妙希ガスる
681 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 21:33:58 ID:hWw/oOQt
>>674 法華経というのは、庶民が見向きもしない釈尊の地味な教えを、庶民にも
興味をそそるように書かれ伝えようとした経典だよ。
南無妙法蓮華経を唱えろというのは、後の誤った見解から生まれたもの。
経典を読んだり、書いたりして各自に根本的に正しい理念を身につけさせ
ようとするもの。分析して解く経典ではなく、「このようになるだろう」
と読みながら暗示教育されるわけ。
>>677 うるせー、ひっこんでろ
電波男の腰巾着!
683 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 21:46:14 ID:WKgj0RSa
お経やお経の名前を何十年も掛けて唱える人々を見たら釈迦は何と言うだろうか?
684 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 21:57:24 ID:714VTh7l
釈迦いわく*わたしは涅槃を示し、バラモン教と戦った。 わたしの教えが再び呪文のように唱えられ、 わたしの教えがバラモン教となったのである。 わたしはそのようになったことを悔やむ。
685 :
名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 22:48:40 ID:zM+eJy9X
>677独り言さん そうですね。 そろそろ『法華経』批判も飽きてきたし、この辺にしときましょうか。 では最後に、 願わくばこの功徳をもって普く一切に及ぼし・・・・ 皆さんさようなら〜
>>673 法華経の方便品にはその事が思いっきり書かれてるんだよな。
687 :
名無しさん@3周年 :2005/07/01(金) 00:20:57 ID:omC3+X8N
だれか法華経の現代語訳貼り付けてくれ
688 :
名無しさん@3周年 :2005/07/01(金) 08:41:24 ID:HdJy6+oD
そんなの売ってる。自分で買え。 これじゃ冷たすぎるか。 まどか出版っていうHP見てみ。
>>684 悔やまれないと思いますよ
はるかインドでは広まらなかった教えが日本で開花した、とお喜びでしょう
>>673 法華経は円經なので、大学生にも幼稚園児にも、スキーヤーにでもスケートプレーヤーにも
適しています
661 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2005/06/28(火) 21:49:35 ID:mRlaIe5Q 詳しく知らんのなら書く必要なし。でなければとんかつソースもってこいやガキ。
692 :
名無しさん@3周年 :2005/07/02(土) 12:14:01 ID:6G5ZtwDA
無上甚深妙の法は。 百千萬劫にも遭い奉ること難し。 我れ今見聞し受持することを得たり。 願わくは如来の第一義をを解せん。 至極の大乗思議すべからず。 見聞觸知皆菩提に近づく。 能詮は報身。所詮は法身。 色相の文字は即ち是れ應身なり。 無量の功徳皆この經に集まれり。 是故に自在に。冥に薫じ蜜に益す。 有智無智罪を滅し善を生ず。 若しは信。若しは謗。共に佛道を成ぜん。 三世の諸佛甚深の妙典なり。生々世々。値遇し頂戴せん。
唱え奉る妙法は。是れ三世諸佛所證の境界。 上行薩た霊山別付の眞淨大法なり。 一たびも南無妙法蓮華經と唱え奉れば。 則ち事の一念三千正觀成就し。 常寂光土現前し。無作三身の覺體顯れ。 我等行者一切衆生と同じく法性の土に居して自受法樂せん。 この法音を運らして法界に充滿し。三寶に供養し。普く衆生に施し。 大乘一實の境界に入らしめ。佛土を嚴淨し。衆生を利益せん。
695 :
名無しさん@3周年 :2005/07/02(土) 15:14:55 ID:pC36a505
>>694 運想はだれが作ったか知ってる?
>則ち事の一念三千正觀成就し
って、あなたはどのように理解してますか?
>>695 運想は唱えるべきではない、ということ?
697 :
名無しさん@3周年 :2005/07/02(土) 19:01:05 ID:OQYiloKc
この法華経は後世の人が勝手に造作した物なんだろ?
>>697 お経はみんな後世の人が作ったものですが、
勝手に作ったわけではありません"( ´,_ゝ`)プッ"
699 :
名無しさん@3周年 :2005/07/02(土) 23:56:22 ID:RT69WYrA
700 :
sage :2005/07/03(日) 07:25:01 ID:GgHNDnVQ
良い話です。
701 :
名無しさん@3周年 :2005/07/03(日) 13:23:11 ID:bYNu7pkF
釈尊の修行形式、瞑想修行を庶民にも広めようと大乗仏教運動の後つくら れた経典。 仏教は信仰の対象物(あがなうもの)の消滅と煩悩の消滅とを目的とする 宗教。しかし、庶民は煩悩の消滅よりあがなうもの(信仰の対象物)に依 存しやすい誤った見解を捨てきれない。 そこで釈尊を神格化し人々の興味をそそりながら、仏教の教えを入れる手 法をとった。煩悩を喜ぶ人に煩悩を捨て去ることを教えるのは非常に困難 だからである。
702 :
名無しさん@3周年 :2005/07/03(日) 13:36:09 ID:bYNu7pkF
《如来の神通力の発揮》 どちらも微笑みをうかべ、開いた口から舌を出した。そして、その舌はブ ラフマンの世界まで達したが、この二つの舌から幾千万億という多くの光 が放たれた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《分別功徳品》 塔を建てたり、僧院を建立したりする必要はなく・・・・・・・・・・・ 戒行を守ろう、善き性格をもち、安楽に共同生活をし、忍耐強いであろう し、平静であろう、他人を羨望せず、心に怒りがなく、心に悪意がなく、 前世の記憶をもち、努力する者となるであろう。また、勇気を持ち、常に 修行に没頭する者となろう。また、仏の教えを希求して瞑想する者となろ う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
703 :
名無しさん@3周年 :2005/07/03(日) 13:37:35 ID:bYNu7pkF
仏教は信仰の対象物を崇拝し御利益を求めることを滅する宗教で、法華経 という経典は、法華経を書写したり、読誦したりすることで、善き性格に なること、忍耐強くなること、羨望しないこと、怒らないこと、心に悪意 がないこと、瞑想することが大切なことだと釈尊の教えを教え込む経典。
705 :
名無しさん@3周年 :2005/07/03(日) 23:14:39 ID:vE/XO0ME
仏教経典は全てよい経典であり、その人にあった経典を、その人が選んで 学べばよい。 法華経は、その経典を繰り返し朗読することで、愛欲は悪い、憎しみは悪い、 羨望も嫉妬も中傷も自惚れも悪いことだと知るようになる。書いてあること を繰り返し朗読させることで、読む人の心に留め煩悩を少なくする。 法華経を学ぶ人は、煩悩を少なくする人と既になっており、 《福徳の区分》 僧の集団へ供養する必要もない と法華経に書いてある。
>>705 だから在家仏教の教団が多いのか、(´-`).。oO(・・・・・・・・・)
707 :
名無しさん@3周年 :2005/07/04(月) 14:30:49 ID:4c3dQGU8
法華経だけが、って言い方がやなんだよな
法華経だけが「嫌だ」、って言い方がやなんだよな
709 :
名無しさん@3周年 :2005/07/04(月) 18:28:42 ID:4c3dQGU8
法華経だけが嫌だとは誰も言ってないんだよな
710 :
名無しさん@3周年 :2005/07/04(月) 21:54:28 ID:SajT3gFx
法華経自体にはすべての経典は正しく、自分の好みで選びなさいと書かれている。
711 :
名無しさん@3周年 :2005/07/04(月) 22:04:13 ID:STQrpaAW
題目を唱える行について、法華経自体に書かれてあるのですか?
712 :
名無しさん@3周年 :2005/07/04(月) 22:09:38 ID:SajT3gFx
713 :
名無しさん@3周年 :2005/07/04(月) 22:29:48 ID:jfIFKg9S
ローカーヤタ派(唯物論を奉ずる一派)の教義を悦ばず、また、詩文に 耽溺する人々を悦ばないであろうし、また踊り子、角力とり、格闘技者、 酒つくり、羊の肉を売る者、鳥肉を売る者、豚肉を売る者、淫売屋の主人 を快く思わないであろう。・・・・・・・と書いてある。
714 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 01:19:30 ID:MEWvg+p0
法華の御名を受持せんこと 福はかるべからず
>>713 何が言いたいんだか?
仏教なら当たり前だと思うが…
「口八丁。手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。 社会(党)だって方便を使っている。 共産(党)だって目的のためなら皆な謀略じゃないか。 一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。 うちは信心を守るため、学会を守るためだ」 (扶養研修所での指導) 「アッ、クリントン元気かしら、 ああっ、そう、あのよーにね、 口をうまくね、 うんと、うんと人を誤魔化してね、 あのー、あのー警察につかまんないように、 ンフフフ、まあーいいや、 ね、口をうまく、クリントン以上に口をうまくね、 折伏戦でやってください。 指導してください。 口をうまく、口下手なんて言うのはね、 時を遅れています。 クリントンは口がうまかったんだから。」 (ロサンゼルスアメリカSGI&関西合同総会) 「目立たないように枝を伸ばし、 産業界に網の目を張りめぐらして、 最後に総合商社を作って決戦だ!」
駄作の話し方に似ている 何言いたいのかわかんないところも(w
718 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 17:46:06 ID:XEEvN7c3
719 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 18:10:24 ID:pllJJR++
その程度の美辞麗句は、他のお経にもよくあるのでは? 受持=題目だけでいいのか?題目だけで成仏できるのか?そのあたり、どのように書かれているのでしょう。
720 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 19:25:21 ID:0iNnZboe
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経 とお経の名前を唱えることは馬鹿馬鹿しい。
721 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 22:03:18 ID:9Zhcjoc3
漢文のまま繰り返し読まされたって、意味がわからなきゃ役に立たないよね。 日本の仏教っておかしいと思います。 「凡夫は意味など知らなくて結構。ただ言われるがままに唱えればよい。」って感じ。
722 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 22:06:15 ID:vZ2GW0tS
>>720 法華経はいい経典だと思うけど、経典の名前を唱えることは、
日本に伝わる時、なにかの勘違いがあって生まれたと断定できる。
723 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 22:08:12 ID:vZ2GW0tS
日本に伝わった時は、文字が読める人がどれだけいたか。
724 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 22:21:50 ID:m2J6dXF4
>>723 その理由で庶民は題目だけを唱えるようになったのだと思うが、
現代においては識字率が格段に上がり、また梵本サッダルマプンダリーカスートラから
読みやすい平易な現代語に翻訳された法華経があるにも関わらず、
いまだに漢文の呉読み、または漢文の訓読にこだわっている
理由ががまったく分からんよなぁ・・・
725 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 22:30:44 ID:3538U4J7
釈尊が一番嫌っていたことだと思う。 正しくものごとを見るなら、「正見」 読みやすいものを読むこと。 日本の仏教がそのうち若い人にバカに される時代がくる。 仏典を書いた人をバカにしたことが 因で、それが返ってくる。
726 :
名無しさん@3周年 :2005/07/05(火) 22:53:11 ID:iwfDTYuK
法華経の記述がやれ、といっていることと、題目を呪文のように唱えることは違うだろ。 題目だとか折伏だとかヒゲ曼荼羅など、法華経とは関係ない。 それらはすべてカルト教祖の病の産物。
727 :
けちゃっぷ :2005/07/06(水) 01:00:52 ID:n9rJY768
意味を理解している場合には、漢文で読むほうが速く読めるし、音(というか口)で暗記できる面もあるので、便利ですよ。あくまで、意味を理解してればの話ですが。 「帰依します」と読むより「ナム」と読むほうが時間短縮できます。九・九の暗記とおなじ。
728 :
名無しさん@3周年 :2005/07/06(水) 01:09:29 ID:GO7d5nbu
一向衆や門徒も十分カルトだと思うが、なぜそちらは攻撃しない?
732 :
名無しさん@3周年 :2005/07/06(水) 19:57:13 ID:u2X6zoLL
法華経は、出家修行により煩悩を滅ぼすのではなく、在家信者が朗読して煩悩を滅 ぼす方向に向かわせる経典であり、仏教の基本理念を朗読して身に着ける経典。 数多くの面白い、人を悦ばせ満足させるだけでなく、人々に幸福と安楽をもたらす 有難い物語を語るのであって、この有難い物語によって、人々は現世においては安 楽となり、また死後には善い運命に生まれて、それぞれの運命に応じた種々の楽し みを享受し、そして教えを聴くようになるのだ。そして、かれらはこの教えを聴い て心のわだかまりがなくなり、能力に応じ、境遇に応じ、体力に応じて、次第に仏 の教えに専念するようになるのだ。 多くの呪文をやたらにつぶやいていても、内心は汚物に汚れている。前世の生涯を 知り、天上と地獄とを見、生存を滅ぼしつくすに至って、直観智を確立しこの三つ の明知があることによって、三つの明知をそなえた僧となるのである。
640 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2005/07/05(火) 13:29:02 ID:yVkpRHNG 「日蓮の他宗排撃は、 真理流布に急であった面は評価できますが、 他宗を正邪の邪としたのは、間違っています」(黄金の法) 「日蓮聖人は、現在私の直接の守護霊役、 あるいは指導霊役を務めてくださっている関係上、 ほぼ毎日、聖人とは話しをしております」(黄金の法) 「法華経至上主義についてですが、 釈迦の教えは何百何千の法門があり、 法華経のみが正しく、 他の教典は真理を伝えていないという考えは、 間違っております」(黄金の法) 「これのみが“正法”という形では決して説いてはなりません。 私と同じ過ちを犯します。 他の教えも立派な教えでありましょうが、 私たちは、このように考えます。という控えめな態度、 考えというものを忘れてはならない」(日蓮の霊言)
734 :
名無しさん@3周年 :2005/07/06(水) 21:04:09 ID:AHc3BLt1
事の始まりは中国の天台大師の教相判釈で、法華経を至上とした事による。 それがなければ、最澄も日蓮も、歴史に名を留めることなく、題目も存在 しなかったはずだ。
735 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 00:28:17 ID:Wm2Ss9FO
>732 言ってる事はわかるんだけれども、漢文のままじゃ意味を理解しようが無いよね? やはり日本語で朗読して意味を理解しなきゃ役立てようが無いと思うんだけど…。 仏教を日本へ持ち帰った僧侶は漢文を読解できて当たり前だったんだろうけど、 漢文を読めない一般人がそのまま読んでしまった事が間違いだったと思う。 日本の仏教はおかしい。
736 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 00:33:04 ID:Wm2Ss9FO
訂正 >漢文を読めない一般人がそのまま読んでしまった 漢文を読めない一般人がそのまま音読みしてしまった
737 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 00:41:25 ID:Wm2Ss9FO
>733 大川隆法は『虎の威を借る狐』 有名人の名を使って自分を権威づけてるだけ。 宗教ビジネス産業。
738 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 01:17:07 ID:D5f/mTHm
>>735 まず和訳で理解する。一度理解したら、漢文を見ただけで意味がわかるようになります。
そうしたら、毎日漢文を読めばいい。
どんな好きな本でも、1回や2回読んだだけだと細かい部分を忘れていきます。しかし毎日読めば忘れません。
漢文を音読みするのは慣れればかなり速く読めるので、時間短縮でき、毎日読むことができます。そのうち暗記してしまい、脳内に経典ができあがります。
739 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 01:49:24 ID:Wm2Ss9FO
>738 いやいや… それはわかるんだけどもね(^^; 和訳まで教えてくれる人って、なかなかいないでしょ? うちも小さい頃お経読まされたりしてたけど、意味は教えてもらわなかったよ。 本来ならば僧侶をはじめ仏教を広めようとする人達があまねく、 人々に意味を教えていかなければいけないんじゃないかって事。
>>739 それは和訳の本を買えばいいだけの話で「教えてくれない」って…
子供じゃないんだから
741 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 02:35:20 ID:Wm2Ss9FO
だから、「小さい頃に」って書いてあるでしょ? 仏教を勉強するつもりだったら事典で調べたりもするけどね。 やっぱり日本の仏教は不親切で無責任だよね。 「ほらよっ!ありがたい仏典だ。意味?知りたきゃ自分で調べな。」って感じで。
742 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 03:51:52 ID:DyUBzf4w
>>738 >脳内に経典ができあがります。
お経は釈迦の言葉である。その釈迦の言葉をそらで言えるようになったからといって、釈迦のように悟ったとは言えない。
釈迦の言葉を暗記して言えるようになることが悟りなら、紙に書かれたお経やテープレコーダーは悟ってることになってしまう。そんなことは馬鹿馬鹿しい。
>>741 それじゃどこの仏教が親切なんだよ
>>742 馬鹿馬鹿しいと思うならあなたがやらなければいいだけの話で、
人がやってるのを非難する資格なんかありゃしないよ
読誦するのは「行」の一環であって、それだけで悟りを得られるなどとは
だれもいってないだろ?
世界中どこ行ったって、経を読誦しない宗派があるいかいっ?
744 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 11:08:17 ID:Wm2Ss9FO
凡夫に教えを説くのであれば、経の意味を同時に教える必要があるんじゃないですか? 仏教の教えでは、ブッダは何回も輪廻を繰り返し、衆生に教えを説き、救いの手を差し延べてるんでは? そもそものブッダの方針と、日本での流布の仕方ではズレがあるんじゃないでしょうか?
>>744 日本には日本の神様達がいらして、後から渡来した仏教の広がり方にも独自なものがあって当然
ラマ教なんかみてもわかるでしょ
746 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 12:02:08 ID:Wm2Ss9FO
勉強不足なもので、ラマ教の事はちょっとわからないですけど…(^^; う〜ん…日本仏教では同時でなければいけないはずの『仏典とその意味』が同時に広まらずに、 形としてだけの『仏典(お経)』が先行して広まってしまったって事ですかねー?
747 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 12:16:58 ID:D5f/mTHm
>>742 暗記=悟りだとは言ってませんよ。たとえば災害や戦争なんかで経典が焼失されたとしても、暗記した人達が生きていれば再現することができます。
お経という字は、縦糸のことです。時間的なつながり。時代・世代を超えて脈々と遺していくために、暗記するのです。
748 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 12:20:48 ID:D5f/mTHm
縦糸がお経なら、横糸は僧侶です。時代を超えて受け継がれてきたお経を、空間的に横に広げるのが、僧侶の役目です。
749 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 12:21:41 ID:Wm2Ss9FO
>743 少なくとも日本に伝わる前に広まった国々では、その国の言葉で仏典は広まってる。
750 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 12:29:09 ID:Wm2Ss9FO
>747 なるほど(^^) それに漢文であれば意味を少ない文字数で伝え著す事ができますしね。 その点は非常に合理的だと思います。
仏教が伝来した時点で日本に於いては、漢文というのは文語として自然だったわけだし 密教ではサンスクリットの音を重視してるし インドじゃサンスクリット、チベットじゃパーリ語で読んでるんじゃない? その国々の事情によるものであって、貴殿の少ない経験から「だから日本はダメなんだ」的な発言は愚かとしか言いようがない
752 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 12:58:43 ID:Wm2Ss9FO
確かに知識は乏しいと思いますが…(^^; 漢文で広まったのは自然だと言う事については異存はありません。 ただ、何故意味を同時に教えなかったのか?または、広まらなかったのか?って事です。 伝来当時、漢文を読解できたのは僧侶や貴族など、ごく一部の人達だけだったはず。 凡夫には、解りやすくかみ砕いて教えを説く必要があったと思いますが。
753 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 13:00:05 ID:D5f/mTHm
古典が読めない日本人を量産してしまった国語教育にも問題があるんじゃない? 仏典にかぎらず、自分達の先祖が遺した知的遺産を、読むだけで苦労する。人工的に国語をいじくりすぎたんじゃないかな?
754 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 15:00:03 ID:UBOiGh+G
今からでも読経を現代語で行うことにしてみたらどうだろうか?
伝来当初は仏教は国家護国のため。天皇ら辺の貴族階級が国の安泰を祈る 凡夫のためでは全く無い。もちろん葬儀も無い。
756 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 15:49:08 ID:Wm2Ss9FO
>755 では、伝来した時点でブッダの教えは歪められていたと言う事になりますか…。 お経は『唱えれば功徳がある呪文』として捉らえられ、意味など気にしなくてよいものだったと?
757 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 15:59:26 ID:DyUBzf4w
>>747 それは詭弁。
釈迦は言葉を残したかったわけじゃない、言葉を残したければ自分で物を書き残すはずだ。釈迦が残したかったのは
言葉ではなく悟りである。
758 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 17:53:58 ID:Z7rdaBuM
数多くの面白い、人を悦ばせ満足させるだけでなく、人々に幸福と安楽をもたらす 有難い物語を語るのであって、この有難い物語によって、人々は現世においては安 楽となり、また死後には善い運命に生まれて、それぞれの運命に応じた種々の楽し みを享受し、そして教えを聴くようになるのだ。そして、かれらはこの教えを聴い て心のわだかまりがなくなり、能力に応じ、境遇に応じ、体力に応じて、次第に仏 の教えに専念するようになるのだ。 法華経は物語として読み、その中で釈尊の教えを学び、その人の境遇などによって、 その人が道を選べるようにした教え。庶民でも何度も朗読することにより、仏教で 教える善いことが身につくように考えられてつくられた経典。 仏の教えを希求したかったら瞑想までしたり、ある人は他人を羨望せず、心に怒り がなくなることが重要だとしたり、それぞれの人が法華経の物語を繰り返し読んで、 それぞれの人が、それぞれにあった仏教を身につけることができるもの。
759 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 17:59:43 ID:nSW2hNGp
>>758 法華経のあり難い「物語」とやらをキミがここで解説すればいいんだよ。
ごちゃごちゃ言わずに。
760 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 18:22:13 ID:D5f/mTHm
>>759 激しく同意。例示していただいた物語を叩き台にしたら、おもしろい議論になるのでは?
761 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 18:28:28 ID:D5f/mTHm
>>757 朗読して暗記するのは、インドの伝統的な勉強仕方らしいです。
ドキュメンタリーのビデオ見たら、オウムでは、日本語の教本をお経みたいに早口で朗読してました。
言語が何であろうと、唱えて暗記という方法にするとお経っぽくなりますね。
762 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 18:44:46 ID:nSW2hNGp
「呪文のように」唱えなければ駄目なのなら、既にその時点で 『法華経』が非常に狭くなりはしないか。 そして終には題目という呪文で『法華経』を賛嘆すれば功徳が もらえるという安易なお話になる。 例えば西洋人にってそういうのは「呪術行為」として見なされ ることはあっても「宗教」としては理解しがたいだろう。 暗記するのが主体だったのは文字や紙がなかった時代であった ということも考慮に入れよう。
763 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 19:09:03 ID:Wm2Ss9FO
覚え伝える方法として暗記暗唱するのは理解できます。 中国の僧侶が中国に持ち帰るまではそれでよかったでしょう。インド地方の言葉を漢文に翻訳して伝えたんだから。 当然、凡夫も僧侶がお経を唱えてるのを聞いて、おおよその意味はわかったはずです。 ところが、日本に伝わった時には訳されなかった為、漢文で書かれたお経をそのまま音読みしてしまったんでしょうか?
764 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 19:32:49 ID:Wm2Ss9FO
中国から仏典を持ち帰った日本の僧侶は、仏典の意味を理解していたんでしょうが、 仏典をあまりに有り難く思いすぎて日本語に訳すのが憚られたのでしょうか? それともお経を唱える中国僧の姿を見て、「仏教の修行とはこういう事なのか」と、表面的な事だけを伝えてしまったんでしょうか?
>>762 えーと、その前に「神聖な文章は文字にしない」って思想をご存知?
文字もあり、すぐダメになる紙ではなく石塔などに彫ってありますが何か?
766 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 20:11:12 ID:62FXwqF+
>>761 オウムは経典以外に独自解釈したり、自分で教えを捏造した人間がいたから
事件を起こした。経典をなるべく独自解釈せず、なるべく忠実に翻訳したも
のを各自に朗読して、各自の判断にゆだねることはいいことだと思う。
法華経が朗読して学ぶと書いてあるなら、朗読して学ぶことが法華経に従う
こと。朗読するということは、お経を唱えるだけでなく、書いてあるものの
意図とすることを学んだりすること。
767 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 20:39:01 ID:iITFBehY
釈迦の教えとは、文字にしない神聖なものだった。 つまり彼岸であり、「空」である。 法華経も実は、神聖なものではなかった。 「南無妙法蓮華経」も全く神聖ではないのである。 それを悟ることが釈迦の教えだったのである。 そのことがわかるのは、死んで成仏してからの者も いるし、今わかる者もいる。死んで成仏してから、 やっと釈迦が「南無妙法蓮華経」と唱えろとは一切 言わなかったかわかるのであるが、今「南無妙法蓮華経」 を唱える者は、汚物に汚されている。
768 :
名無しさん@3周年 :2005/07/07(木) 23:27:36 ID:nSW2hNGp
>>765 ん?知ってるが何か?wそれがどーかしたのか?w
769 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 00:13:38 ID:apIFaj59
ていうか、神聖だから文章で教えを残さなかったのではなく、悟りは文章で残すことは出来ず、それどころか悟りの邪魔になる弊害を起こす危険があるから釈迦は教えを文章化しなかった。
文章無用、瞑想が悟りへの近道。
771 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 01:11:01 ID:0MML5O4j
>>770 それ自体文章なんだがね。キミの言葉も誰かのコピーに過ぎないんだよ。
瞑想最強。
774 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 03:10:25 ID:LOIkMMCx
↑は荒らしですよ。あちこちで嫌われてます。 みなさんスルーでお願いしますm(._.)m
>>770 >瞑想が悟りへの近道。
おまえ、頭大丈夫か(w
776 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 08:23:48 ID:rqTwM6nS
ブッダは瞑想で悟ったんだよ?そんなことも知らないの?
777 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 08:35:05 ID:0MML5O4j
そんな今や誰でも知っていることわざわざいわんでもw 昨今は瞑想瞑想というヤカラほど何故かどうでもよいことをよく喋る。
780 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 12:24:22 ID:rqTwM6nS
題目オンリーの新興宗教では、ブッダも題目で悟ったと思ってるのかと心配になった。
781 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 12:59:44 ID:WtAOT0Fj
どこかで読んだけど、 末法の愚かな奴は、題目に限ると言う話しだ。 題目マンセーな奴が偉そうにしている事は 大きな矛盾だ。
秘伝瞑想術。
>>776 禅定と言ってほしいところだな
語彙がたりないか?(w
禅定に入る前の苦行6年を無視してはいかんな
784 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 17:55:14 ID:rqTwM6nS
786 :
名無しさん@3周年 :2005/07/08(金) 18:46:38 ID:ZOVZTBeA
法華経も「仏の教えを希求して瞑想する者となろう。」とあり、 「愛欲も、憎しみも、愚かさも、自惚れも、嫉妬も、怒りも、また悪意も、 かの人を害うことがないであろう。」など、あちこちに書かれているから、 そのことが仏教の教えと重要なこと。
787 :
名無しさん@3周年 :2005/07/09(土) 20:40:43 ID:sgeDc/Ou
良いお経じゃん なんのなんくせつけるところがあろうか
788 :
名無しさん@3周年 :2005/07/09(土) 21:29:52 ID:7LgTSjV5
>>787 法華経は悪くないだろ。しかし、経典を独自解釈してそれを他に広めるこ
とが悪い奴のすることだね。経典に書いてある他のものを捏造したりする
奴は最悪。
なるべく忠実に翻訳したものを各自で読んで、各自で判断すること。それ
を可能にしたのが法華経の素晴らしいところ。
789 :
名無しさん@3周年 :2005/07/09(土) 22:42:07 ID:owH/YhuB
題目あげたり勤行するのは幼稚な野蛮人がやることだから現代の我々はやめよう。それらは仏教を学ぶどころか 仏教から我々を遠ざけてしまう。
790 :
名無しさん@3周年 :2005/07/09(土) 23:01:22 ID:WQGO9Jb2
勤行や唱題をやめるなど、ありえない!
791 :
名無しさん@3周年 :2005/07/09(土) 23:14:23 ID:bS0Vgsta
呪文と化したお経。 内容が読まれないお経。 インドでは見向きもされなかったお経。 それが『法華経』の運命だったとさ。。。
792 :
名無しさん@3周年 :2005/07/09(土) 23:49:04 ID:6nNXgcuy
呪文など唱えて利得を欲していたバラモン教などの宗教に反発して、 彼岸を中心とした教えを説く仏教。呪文などを唱えることは無明で あると説く。 極端な出家修行から、釈迦の基本的な教えを庶民にも伝えようとし た大乗仏教経典。 日本では呪文形式として多くの人々に仏教として親しまれ、利得を 欲する人々には釈迦本来の教えとかけ離れたものとなり愛されてい る。
793 :
名無しさん@3周年 :2005/07/10(日) 00:06:18 ID:/svNurTR
呪文など唱えて成仏できないバラモン教などの宗教に反発して、 彼岸を中心とした教えを説く仏教。呪文などを唱えることは汚 れると説く。 極端な出家修行から、釈迦の基本的な教えを庶民にも伝えようとし た大乗仏教経典。 日本では呪文形式として多くの人々に仏教として親しまれ、無明を 欲する人々には釈迦本来の教えに欲望は満たされないとわかり、な るべく読まれないように愛されている。
794 :
外道凡夫 :2005/07/10(日) 00:09:45 ID:QakULh8Z
仏教って「人生哲学」や「精神論理」のようなもんでないかと思う。 題目唱えるだけやはたまた何考えてるんだか拝み倒したりとかそういう モノじゃないと思う、そーゆーのにかぎってインチキだし勉強しとらんし。 外道凡夫として言わせてもらえば庶民は三法印だけで十分だと思う。 何事も基礎からでしょ。基礎はキモでもあるし。
795 :
名無しさん@3周年 :2005/07/10(日) 00:34:05 ID:2jhiRiCK
>>794 >仏教って「人生哲学」や「精神論理」のようなもんでないかと思う。
それは俗
法華経より特に般若心経なんか呪術的要素が強いが 真言密教なんかは釈迦の上に大日如来をおくし 何か問題ある?
797 :
名無しさん@3周年 :2005/07/10(日) 12:07:32 ID:OFxQ2Mhf
「俗な考えだ」とかって言うけど、世俗の凡夫だからいろいろ疑問を持つんだよね。 それを「俗だ」って言うのは、宗教屋が思考停止させる為に使う言葉。 少し上に立ったつもり?勘違い。
799 :
名無しさん@3周年 :2005/07/10(日) 19:12:47 ID:2jhiRiCK
>>797 「人生哲学」や「精神論理」は本当の意味での仏教(宗教)ではないと言いたかったのだ。
800 :
けちゃっぷ :2005/07/10(日) 20:09:35 ID:rko/T0er
>>797 仏教では思考停止というか妄想の停止を説いていますよね。
今考えても仕方ないことを考えても、結局思考は堂々めぐりで結論は出ず、気分だけがめいっていく。それならば、題目でもとなえて妄想を停止させたほうがマシです。
801 :
名無しさん@3周年 :2005/07/10(日) 20:17:56 ID:/T1kvUkh
妄念そのものは停止しない。無常であるが故に。
802 :
けちゃっぷ :2005/07/10(日) 20:18:04 ID:rko/T0er
「ぶっ殺してやる」→包丁が目に映る→包丁を手にして相手を刺す。この一連の思考のバトンタッチの間に題目を挿入できれば、思考の流れを変えるチャンスになります。 「ぶっ殺してやる」→ナイフが目に映る→「南無妙法蓮華経」… まともな仏教徒なら、題目が頭をよぎりながらなお人を殺そうとはしないでしょう。修羅の心から題目に一瞬でスイッチするのだから、殺意も一時停止かスローモーション・こま送りになる。 修羅の心の動きが遅くなれば、仏教徒モードの智慧を挿入するスキがたくさんできるのです。
803 :
けちゃっぷ :2005/07/10(日) 20:24:25 ID:rko/T0er
題目を信じている人は、普段から思考の間に題目を挿入する癖をつけるとよいでしょう。 無造作に妄念から妄念のバトンタッチを放し飼いにするのではなく、題目と題目以外の妄念を対比させることで、自分の妄念にいつも気付いているようにする。
804 :
けちゃっぷ :2005/07/10(日) 20:33:03 ID:rko/T0er
普段私たちは、自分の話すスピードにあわせて思考する癖がついていますが、口の筋肉の動きより脳の神経のスピードは何百倍も速いはずですから、訓練すれば超高速で自分の身と口の業の動きを観察できます。 身体や口が失敗する前に心がいち早く気付くようになるのです。
俺が出した結論 法華経は全て嘘っぱち
>>806 法華経を否定するのは、仏教そのものを否定すること
808 :
名無しさん@3周年 :2005/07/10(日) 22:42:42 ID:Xi8JzSEf
>>806 いや、宗教は人生に失望した人や疑惑を抱いた人がやるものだから、
世間一般良識を損なわないものならなんでもいいハズ。
しかし、普通に暮らしている人の不安をあおり、脅して布教しようとする宗教
が悪い宗教。
人生なんでも耐えて生き、ある程度良識をもった人は宗教はしないだろ。それで
いいんだ。
809 :
名無しさん@3周年 :2005/07/11(月) 00:28:41 ID:mzd2BC6b
題目なんかとなえても全然幸せになれない むしろ不幸になる
812 :
名無しさん@3周年 :2005/07/11(月) 10:21:39 ID:mjOLHjvx
本人の精神世界の問題。 題目唱えて気分が落ち着くなら、それも良し。 念仏唱えて「安心」とやらの境地に達するならそれも良し。 余計なオセッカイは無用というもの。 どっかの宗教みたく、「皆が正しいといっているから正しい」 「これをやると不幸になるといっている」 なーんていうのは、多きなお世話。 何百年たとうが、念仏も題目も禅も密教も滅ばない。 無信仰?大いに結構。何も余計な金を使わずに人生送れれば それにこしたことはない。
一信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、 又は政治上の権力を行使してはならない。 二 何人も、宗教上の行為、祝典、 儀式又は行事に参加することを強制されない。 三 国及びその機関は、 宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
814 :
名無しさん@3周年 :2005/07/11(月) 21:09:19 ID:D1kYQpm7
宗教はいらないという人は、もともと宗教をしないからそれでいい。 宗教をする人は、反社会的行為を及ぼさなければそれでいいだろう。 宗教をしない人の不安を煽ったり、組織の拡大に努めたりしなければそれでいいだろう。 つまり、葬式仏教、道徳的な教えにとどまる仏教、信じることによりその人の精神的 安らぎが得られる仏教ならなんでもいい。 題目でも、念仏でも社会に大きな影響をおよばさなければ文句を言えないはずだか。 むしろ、これから事件を起こすような人をなくすような仏教なら否定されないはず。
それは層化に対して?
816 :
名無しさん@3周年 :2005/07/11(月) 23:08:31 ID:LQ/jilQx
結局、非難されにくい仏教が非難されるようになったのは、 個人と仏→個人と組織というものが生まれたからだろう。 そして排他的仏教により、仏教が人のこころの拠りどころ とされるものから、争いの宗教となった。
>>816 分派や係争は宗教団体に限ったことじゃないよ
818 :
名無しさん@3周年 :2005/07/12(火) 17:46:10 ID:zInvc7d0
まあ、宗教が争いの原因となることは、宗教は役に立たないってことだな。
820 :
名無しさん@3周年 :2005/07/12(火) 20:01:33 ID:yE7rpXKI
法華経信者のみなさんは、原始仏教・基礎仏教についてどのようにお考えですか? 法華経がなくても、ブッダの教えは学べますよね。
>>820 原理主義には反対だな
キリスト教でもイスラム教でも、過激かつ反動思想につながってる
822 :
名無しさん@3周年 :2005/07/13(水) 09:27:31 ID:bdurOitv
>>821 たとえば、普通にお釈迦様は80歳で入滅したと考えても、ブッダの教えが死んだわけじゃない。あえて久遠の仏にしたてあげるのは、なぜですか?
方便でしょうか?
823 :
820 :2005/07/13(水) 09:35:04 ID:+dKSs7Eo
いや、法華経を信じているものは、キリスト教徒がキリストの復活を信じるように 人間ゴータマ・シッダルダは仮の姿で、久遠実成の仏の存在を信じているんです
824 :
名無しさん@3周年 :2005/07/13(水) 20:57:44 ID:cNGnpIpT
歴史上の釈迦の教えへ回帰すること、と『法華経』原理主義に陥ることの 間には月とすっぽん以上の差がある。 スリランカやタイの南方上座部仏教教団そのものが、明確な「過激かつ反動 思想」に繋がったという問題は聞いた事がない。
825 :
名無しさん@3周年 :2005/07/13(水) 22:16:40 ID:VJZoo7PV
お父さんお母さんは、世の中に疲れて宗教をはじめました。 【本の題名を言うこと】 【本の題名を言うこと】 【本の題名を言うこと】 【本の題名を言うこと】 【本の題名を言うこと】 これで幸せになれるそうです。 しかし、わたしは勉強があるし楽しく学校に行っているのでまだ疲れていません。 まだ【本の題名を言うこと】で幸せになったと思わなくていいと思います。
826 :
名無しさん@3周年 :2005/07/13(水) 22:45:52 ID:y31XKK0H
はいはい、こういう事は人生の何たるか、て事を悩み出してから もう一度ゆっくり考えようね。 それまでは知らなくていいことだからね
827 :
名無しさん@3周年 :2005/07/13(水) 23:32:56 ID:cNGnpIpT
人生の何たるかだとさ<藁 毛も生え揃っていない小僧が何を寝ぼけたことを。 人生の何たるかが判るときは題目や、特に「折伏」なんぞ、 馬鹿げたことの最たるものと、とうに気がつくもの。
828 :
外道凡夫 :2005/07/13(水) 23:56:03 ID:aKMw/L0h
真なる釈迦根本の「小乗」。仏教界最大のタブーだよね。玄奘も実はコレを インドで探して来いって言われたんじゃないかなあ。 釈迦>>>>>>>竜樹の超えられない壁。ちなみにマガダ語の釈迦の根本 経典が発見されたりすれば今の「大乗仏教」はひっくりかえる。 法華経の説もそもそも竜樹の思想だし。だから俗でもオレは小乗「外道凡夫」。
829 :
名無しさん@3周年 :2005/07/14(木) 00:31:08 ID:cIT0iEMa
龍樹の思想と『法華経』の内容はかなり異質ではないかねえ。 寧ろ龍樹によって『法華経』の教説は殆どすべて解体してしまうだろう。
830 :
外道凡夫 :2005/07/14(木) 12:41:31 ID:ZfTTamfT
>>829 基本はね。だから好きなんだけどね。だがー。「久遠実仏」と「下種仏法」
はそもそも「大乗」。このへんがオカルト・カルトのご都合主義の屁理屈
に聞こえるんだな。「小乗」には無いコレ言い出したのダレよ?と調べたら
竜樹だった・・・。法華経も「大乗」だから竜樹の呪縛から逃げられんワケさ。
大乗が「利他行」「衆生救済」を言い出したんで、バラモン教的な要素と釈迦との
つじつまあわせをする必要があったのではと、釈迦の500年後の人間だし。
法華経なんぞ全てがでっちあげ 御都合主義の偽経典
832 :
名無しさん@3周年 :2005/07/14(木) 21:17:43 ID:cIT0iEMa
辻褄あわせをしようとして苦心したことの変遷がそのまま大乗の思想 史であった。 しかし『法華経』においては、それを作成した人間の能力の限界もあ っただろうが、辻褄合わせがうまく行ったとは言えなかった。 『法華経』は読む人間に、二重緊縛を指示する。人間を多方向に分裂さ せようとするその文章は、もともと分裂気質の 人間と親和性を持つと考え られる。 まともに『法華経』を読んでそれを実行に移そうとすれば、読む者の 精神が分裂してしまうだろう(然し無論、宗教は精神の病は切っ ても切り離せない現象であろつが)。
833 :
名無しさん@3周年 :2005/07/14(木) 22:04:20 ID:3mG+Z+w1
恐ろしいほど短絡的だな。 その「分裂気質」ってのは医学用語で解釈していいの?それとも、 ただの雰囲気で使ってるの? あと法華経の「二重緊縛」について簡単に説明してくれませんか?
834 :
名無しさん@3周年 :2005/07/14(木) 23:14:33 ID:cIT0iEMa
先ず分裂気質であるがこれは通常の心理学用語の定義と逸脱し ない。 次に二重緊縛であるがこれは分裂病の原因の一つとされている 「ダブルバインド」を砕けたSM用語でいったみただけだ。 おまいは他人を短絡だというが『法華経』は翻訳を全文読んで みての批判なんだろうな? でなければこちらがご丁寧に答えてやる筋合いなんぞないぞ。
835 :
名無しさん@3周年 :2005/07/15(金) 07:56:33 ID:kqoRzxoE
ほう自信がありそうだな。じゃあ、さっさと法華経の二重キンバクを語れや
>>834 今は「分裂気質」なんて言葉は使わない
差別用語だよ
精神分裂病→統合失調症
837 :
名無しさん@3周年 :2005/07/15(金) 08:28:10 ID:l7+Wpylp
実際、御利益ってあんのw 宗教って結局、安穏を望んでいる香具師を虜にするんだろう。 なんか、騙されているんだよねw 哲学的な範囲の教えならば、 幸福感を訴えないでしょ! 素くりっと知っている親友さえも?らしいし、 原文なんて、ほんとどこにあんの? 大丈夫な仏典なのか?
838 :
外道凡夫 :2005/07/15(金) 13:05:45 ID:wbPmXep5
>>837 釈迦の小乗に「ご利益」なんて無いよ。彼が語ったのは「人間が生きてる限り
さけられない運命や苦痛にいかに対処するか」と言うことのロジックと実践論
だよ。
>>838 単にそれだけなら儒教のほうが優れている
大乗の教えは平等利益だ
840 :
外道凡夫 :2005/07/15(金) 16:57:12 ID:wbPmXep5
>>839 そうなんだけどねえ。ちょっと聞くが、大乗で疑問に思うのは大乗と小乗のロジック
が対立した場合苦しい言い訳で大乗優先になるんだよね。そこんところがイヤなんだが
法華も結局そうだっけ?下種の一言で三法印も流しってことだとアレなんだが。
841 :
名無しさん@3周年 :2005/07/15(金) 18:14:47 ID:Lb1FbnL6
>>840 上座部では、尼さんが滅びてしまい、今は女性は出家できない。女性を出家させるに権限は女性の尼さんにしかないから。
じゃあ、大乗の尼さんを連れてくればいいじゃないかと言いたくなるが、それはできない。なぜなら、上座部は大乗の僧侶を僧侶と認めていないから。
何が言いたいかというと、大乗の僧侶にとって、大乗を否定されてしまうことは、自分達の僧侶の肩書きを剥奪されることと等しいのです。
842 :
名無しさん@3周年 :2005/07/15(金) 18:18:09 ID:Lb1FbnL6
>>841 尼さんの下でしか新しい尼さんを弟子入りさせることができない、という戒律を変えればいいんだけど、上座部は絶対戒律を変えない。
法華のスレなんだから「上座部」という言葉は使うなよ
844 :
名無しさん@3周年 :2005/07/15(金) 18:50:04 ID:Lb1FbnL6
小乗と言う言い方は、否定的だからよくないと思ったので。
845 :
名無しさん@3周年 :2005/07/16(土) 02:22:37 ID:YNeyks6+
『ブッダ最後の旅―大パリニッバーナ経―』によると、ブッダはナーディカ村にて〈法の鏡〉という教えを説かれています。 「アーナンダよ、これこそ〈法の鏡〉という名の法門であって、それを具現したならば、立派な弟子は、もし望むならば、みずから自分の運命をはっきりと見究めることができるであろう、 〈わたくしには地獄は消滅した。畜生のありさまも消滅した。餓鬼の境涯も消滅した。悪いこころ・苦しいところに堕することもない。 わたしは聖者の流れに踏み入った者である。わたしはもはや堕することの無い者である。 わたしは必ずさとりを究める者である〉と。」 では、〈法の鏡〉とはどんな教えかというと、平たく言えば三宝帰依そのものです。ブッダ(覚った人)・法・サンガ(つどい)への信仰です。 三宝に帰依する立派な弟子は、かならずさとることができるのです。三宝帰依は仏教のスタートですから、仏教徒になればみんな必ずさとれることが約束されます。 ただ問題は、「立派な弟子は」とあること。この言葉にはどの程度の意味があるのか、よくわかりません。
846 :
名無しさん@3周年 :2005/07/16(土) 02:32:51 ID:YNeyks6+
「南無妙法蓮華経」って、〈法の鏡〉に似てません?
848 :
名無しさん@3周年 :2005/07/16(土) 17:06:37 ID:YNeyks6+
>>847 六波羅蜜は大乗仏教の修行だから、ちがう気がします。しかし、あなたのご意見をヒントにするなら、八正道を実践することかもしれませんね。
849 :
放浪 :2005/07/17(日) 09:44:56 ID:jM6iMuvH
釈尊のおっしゃることは、理解に及びませんが 少しは近づけるかな。 現実的に考えた。 たばこのチェーンスモーカーになっていた時、 それは育ってからの環境によりなった事。 考えれば、自分で吸おうとしたのではなく、 実は、自分でそうしようとしたと勘違いしていただけで そう思わせる周囲からの働きだった。ただ自分はそれに 呼応していただけに過ぎないと知ったとき、 たばこに関する多くの悩みがなくなった。 たばこに縛られる生活が終わった。 ニコチン禁断症状は潰えた。 これで、たばこによる体調不良や、周囲への害を撒き散らし 身近なものを不幸に陥れることはなくなった。 わたしは、もはやタバコ地獄に堕することはない。
850 :
名無しさん@3周年 :2005/07/17(日) 22:02:08 ID:byCuhNdo
宗教とは原始的なマルチ商法。 一部の人間が生きていくために考案した集金システム。 僧や牧師や神主などから見れば、 信者は『金』にしか見えない。 いかに信者から『金』を搾り出すかが 聖職者と呼ばれる人間たちの 本音だ。 僧や牧師や神主などから見れば、 信者は 『お前ら、馬鹿じゃねーの? せいぜい頑張ってくれよ』 位にしか思っちゃいない。 教義上、平等を説いているが 信者の差別化は常識だ。 貧乏人や障害者、低学歴はこの世界でも 聖職者と呼ばれる人間たちからの 侮蔑、嘲笑にされされる。
マルチ乙
852 :
名無しさん@3周年 :2005/07/21(木) 16:27:06 ID:3d1ox9vt
永平寺で、「妙法蓮華経小安楽行品」がよまれているらしいですが、 「小」安楽行品て、第十四を短縮したもの?
永平寺で法華経読んじゃマズいのか?
854 :
名無しさん@3周年 :2005/07/23(土) 11:39:23 ID:0LUPz0iu
いやいやマズいんじゃないが、 「小安楽行品」とかかれていたから。 確かに安楽行品はすこし長めなので, 短くしてよむことがあるのかと思ったんで。
855 :
名無しさん@3周年 :2005/07/24(日) 16:07:18 ID:T1F9YAfw
>>806 きみ、高校生か大学生くらいの年齢でしょ?
その年頃の子って
全否定が得意なんだよね。
まず異
857 :
求名 :2005/07/28(木) 14:25:15 ID:OJ+WauSd
858 :
名無しさん@3周年 :2005/07/30(土) 12:36:16 ID:OqhNZ7WW
859 :
12th翁 :2005/07/30(土) 12:39:15 ID:MrbXO0HF
860 :
名無しさん@3周年 :2005/07/31(日) 21:55:31 ID:iVN36oON
法華経イコール日蓮宗じゃないよ。
861 :
名無しさん@3周年 :2005/08/11(木) 07:02:53 ID:MJPZMOTq
>860 わかってるよ
862 :
名無しさん@3周年 :2005/08/19(金) 15:23:06 ID:OcTmSRqO
>>854 安楽行品なら後半の
有名な髻中明珠の譬えが出てくる部分を詠めば
いいのでは?
863 :
有学 :2005/08/21(日) 00:14:06 ID:jtC/6KI/
今、天台本学論を読んでいたら注釈のところに、「十界互具は天台さんが法 華経から見つけた」と書いてありました。法華経の何処にその根拠があるの でしょうか?分かる方いたら教えてもらえませんか。
864 :
有学 :2005/08/21(日) 00:18:58 ID:jtC/6KI/
もうひとつ。 「法華経が三諦円融を説いている」という根拠もよくわかりません。 どなたか、ご教授を。
865 :
名無しさん@3周年 :2005/08/22(月) 14:42:16 ID:FkiaGqHw
ローマナイズ君はここから出張してきたのか。
866 :
名無しさん@3周年 :2005/09/04(日) 10:22:41 ID:5HoZbTH4
日蓮のトンデモ解釈の始まりであり終わりであるところは、十如是である!
十如是はほとんど意味のないところだ。
シャリホツ等の3回の懇請の後に釈迦が説き現した所こそ、当然のこととして大事だろう?
それは「空」であると言うものだ。
しかし、シャリホツ等のもの達が、今だ、諸法の実相を知りたいと願いもしていないとき
そのとき釈迦が、実相の当たりを付ける程度の、または概形を言うところの、十如是、これが答えになると言う道理があるか?
釈迦は、懇請中に、この真実を言えば、みんな驚いて、信じる心を反対に捨てるだろうと、
危惧しているが、それが、「一切は空:無」であると言う答えに対するものか、それとも、十如是
が答えとなった時のものか、このことを判ずることは難しいことか?
>>863-
>>864 日蓮天台のこのトンデモ解釈のこじ付けとして、三融円諦及び十っ界互具を付け足したものだ。
>三融円諦…円融三諦の事か?
868 :
名無しさん@3周年 :2005/09/04(日) 16:25:01 ID:5HoZbTH4
そうだったかも。
869 :
名無しさん@3周年 :2005/09/05(月) 07:03:13 ID:gChaRdNV
称名念仏。これは阿弥陀の偉業(知恵の完成)を称えることだ。 阿弥陀は彼を信じるものにいかなる罪煩悩をも認められない。 称名念仏には、この様に値打ちのある意義があるのだが、 題目には何ら意味はない。
870 :
名無しさん@3周年 :2005/09/05(月) 08:36:58 ID:gChaRdNV
>>866 法華経において釈迦が最も恐れたことが起こったのだ。人々を空の真理に導こうとしたのだが、
日蓮が、反対の方向に走り、十如是でまだ足りず、題目が法華経の眼目であるなどと言うに至ったのだ。
かくして仏教は日蓮によって、未開人以下の宗教になった。
871 :
名無しさん@3周年 :2005/09/05(月) 21:37:43 ID:gChaRdNV
オ〜い!日蓮教徒! 反論できるか?
>>871 日蓮教徒ではないが…君は上座部の信仰者か?
この質問の意味が理解できるか?
873 :
名無しさん@3周年 :2005/09/05(月) 22:56:16 ID:gChaRdNV
874 :
有学 :2005/09/05(月) 23:25:49 ID:hHHjONhz
「法華経」と「天台本覚論」のキーワードで何故日蓮批判が始まるのかw?
875 :
有学 :2005/09/06(火) 00:08:25 ID:1xnXiejU
日蓮大好きスレは他にあるから、そこで他流試合をしてきたらいかがでしょうか。 日蓮ファンもアンチ日蓮も噛み付き合うのが好きみたいだし・・・。
十如是なんて、漢訳前の法華経には説かれていない。 五時の教判を含め、法華経ではなく、天台教を持ち込んで そこから一歩も出られないでいるのが、日本の法華経信者だ。
877 :
名無しさん@3周年 :2005/09/06(火) 07:29:21 ID:TtDFuGq/
>>874 全然問題ないよ。日蓮教徒の解釈を問題にするのは。
878 :
有学 :2005/09/06(火) 23:30:04 ID:+/HUDl8L
877番さんへ 十界互具も三諦円融も日蓮出現以前からある天台の教学ではないのですか? もしそうであれば、日蓮教徒の解釈はどうでもよくないですか? ぼくは何か誤解してますか?
879 :
名無しさん@3周年 :2005/09/06(火) 23:35:37 ID:lIEn2BT4
警告 日蓮正宗 創価学会 顕正会に告ぐ 法華経を歪曲し佛陀の教えを逸脱し自己の教団の利益の為に 法華経を信じぬ者他宗は仏罰が下ると一般人を脅し 特に法華経普賢菩薩勧発品 第二十八巻に説かれる ハンセン病(白癩)は業病とした差別は間違いでしたと ハンセン病元患者に即刻謝罪せよ 岩波文庫 法華経下 P334
880 :
有学 :2005/09/06(火) 23:47:51 ID:wcdSYKgZ
876番さんへ 十如是のなかの少なくとも後半の五如是は鳩摩羅什が付け足したものだということは知っているのですが、 それはそれとして、十如是と十界互具や三諦円融との因果関係は・・・・? どなたか、明解をお願いできませんか。
881 :
名無しさん@3周年 :2005/09/07(水) 00:11:41 ID:Tzkk2Atn
882 :
有学 :2005/09/07(水) 00:29:31 ID:zdKm25cr
879番さんへ 今、『岩波文庫 法華経下 P334』を読んでみました。創価学会らが何を 言っているのか私は知りませんが、あなたの文面から大体想像できます。 法華経であれ、阿弥陀経であれ、あるいは何かの偽経であれ、我々はそこか ら生きていく上での勇気や智慧を学ぶことが仏教の宗教としての存在意義だ と思っています。経典が書かれた当時と今とでは人権や差別意識も違います。 それらを無視して、病に苦しむ人々の感情を踏みにじるような言動は、それ 自体が仏教の教えから逸脱していると思います。 オウム信者が暴走していったように、経典をこのように偏狭な解釈をしてい く人たちもいずれは・・・。 だれか智あらんもの、彼らを正しく導きたまえ。 かれらは、攻撃されれば益々心を閉ざすだけだと思います。
883 :
有学 :2005/09/07(水) 00:34:13 ID:zdKm25cr
881番さんへ ありがとうございます。田舎ゆえ本はなかなか手に入りません。中身も確認 せずネットで買うのは抵抗があるので。 HP見に行ってみます。 本も機会があれば読んでみます。
884 :
名無しさん@3周年 :2005/09/07(水) 18:37:46 ID:HQMx9RrD
>>880 十界と言うのが問題です。仏界以外無いと言うのが法華経の言いたいところだったでしょう。
どうして十如是、十界と言う言葉が出てきたのでしょう?十如是十界を否定する為に釈迦は「空」と言うことを
言いたかったのだと思うのです。その様に解釈しなければならないです。
般若心教は法華経です。一念三千などに惑わされてはなりません。
885 :
名無しさん@3周年 :2005/09/08(木) 01:47:47 ID:n8e/Iuxq
>>879 法華経は方便で説かれています。
その様な仏罰を中心にカルト集団が勧誘を行われている事は事実です。
886 :
名無しさん@3周年 :2005/09/09(金) 20:18:31 ID:3T3g+bGW
>>885 むしろ方便を開示するんじゃ無かったかな。
今まで、二乗は成仏できない、と言ってきたけど、
それは方便であった、と言うわけだよ。
887 :
名無しさん@3周年 :2005/09/10(土) 08:17:48 ID:icRwXKpv
法華経と大教「大無量寿経」、これらの作者は同一人物だと思う。 同色の欠点が有ると思う。それでも法華経の方がひどい。
888 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 18:25:34 ID:QVQSonCW
なんだか途中から訳ワカメな奴がレスしてんな
I如是が空だとか何とか。どこの新宗教の解釈かは知りませんが伝統的解釈とは違います
>>884 >どうして十如是、十界と言う言葉が出てきたのでしょう?十如是十界を否定する為に釈迦は「空」と言うことを 言いたかったのだと思うのです
ワロスw釈迦死後何百年後の解釈を否定するためなのwww経典成立もお見通しって〜ちょ、おま、順序逆wひょっとして釈迦って預言者?
889 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 18:31:51 ID:AgpvvoO8
シルバーバーチよりコピペ ――大霊というのは「誰」なのでしょうか「何」なのでしょうか。あらゆるものに内在する愛、 愛の精神ないしは情でしょうか。 大霊とは宇宙の自然法則です。全生命――物質界のものと霊界のもの全て―― の背後の創造的エネルギーです。完全なる愛であり、完全なる叡知です。 それが全宇宙のすみずみまで行きわたっているのです。人間の知り得た限りの 小さなものであろうと、まだ物質界には明かされていないものであろうと、同じです。 あらゆる生命体に大霊が充満しています。あらゆる存在に大霊が内在しています。 あらゆる法則の中にも大霊が内在しています。大霊は大霊です、生命です、愛です、 全てです。従僕に過ぎないわれわれが一体どうして主人を表現できましょう? ちっぽけな概念しか抱けないわれわれが、どうして広大無辺の存在を 表現できましょう? ――スズメ一羽が落ちて死ぬのも大霊はご存じということですが、 この地球上の全人口の一人一人の身の上に起きることを神はどうやって 知り得るのでしょうか。ましてや、すでに他界した数え切れない人たちの身の 上のことまで果たして知り得るのでしょうか。 人間が「神」と呼んでいるのは実は宇宙の自然法則のことです。私の言う 「大霊」です。大霊は万物の生命の中に内在しております。生命の全てが 大霊であると言ってもよろしい。生命そのものはその事を自覚していますから 、大霊は全生命のことを知っていることになります。スズメの生命も大霊です から、大霊はスズメが落ちるのを知っていることになります。 大霊は風にそよぐ木の葉でもありますから木の葉も大霊であることになります。
890 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 18:34:09 ID:AgpvvoO8
地上界の全て、霊界の全て、宇宙間のもの全て、そしてまだあなた方に知らされて いない世界を通じて、大霊の法則が絶対的に支配しております。その法則から離れて 何一つ生じません。全てが法則の範囲で生じていますから、大霊は全てを 知っていることになるわけです。 ――あなたは、大霊はあらゆるものの中に存在する、全存在の根源である、 愛にも憎しみにも、叡知の中にも愚かさの中にも存在する、とおっしゃって います。その論法でいくと、間違ったことをする人間も正しいことをする人間 も大霊の摂理の中で行動していることになります。同じことが戦争と憎しみを 煽動する者と平和と愛を唱道する者とについても言えるように思います。と なると誰一人として神の摂理を犯す者はいないことになりますが、この矛盾を どう説明されますか。 一方に「完全なるもの」があり、他方に「不完全なるもの」があります。 しかし、不完全なるものもその内部に完全性の種子を宿しております。 なぜなら完全性は不完全性から生じるものだからです。完全性は完全性から 生まれるのではなくて不完全性から生まれるのです。
891 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 18:36:29 ID:AgpvvoO8
生命の旅路は進化です。進歩です。向上を求めての葛藤です。発達・ 発展・拡大・拡張です。あなた方が善だとか悪だとか言っているのは、その 旅路における途中の段階の高い低いの善に過ぎません。終着点ではありません。 あなた方の判断はその中途の不完全な理解力によって行われているのであって、 善だと言ってもその段階での善であり、悪だと言ってもその段階での悪に 過ぎません。その段階での判断に過ぎません。その時の事情との関連で判断した 結果であって、その事情から離れればまた別の判断をするかも知れません。 しかし、いかなる事情にも大霊が宿っているということです。 ――すると地震にも大霊が関わっているのでしょうか。 大霊とは法則です、摂理です。それが全てを支配しています。摂理に関わりなく 生じるものは何一つありません。 地震、雷、嵐――こうしたものが地上の人間の理解力を惑わしていることは 私もよく承知しております。しかし、それらも大霊の支配する宇宙で発生して いるものの一部です。宇宙は、そこに生を営む者が進化するように、やはり 進化しています。中でもこの物質界は完全からほど遠い存在です。まだまだ 完全性には届きません。これからも高く高く進化して行くのです。
892 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 18:37:59 ID:AgpvvoO8
――大霊も進化しているということでしょうか。 それは違います。大霊は摂理であり、その摂理は完ぺきです。ただ、物質界で 顕現している部分が「顕現の仕方」において進化しつつあるということです。 その点をよく理解してください。地球も進化していて、地震や雷などの天変地異は その進化のしるしであるということです。地球は火焔と嵐の中で誕生して、 今もなお完成へ向けてゆっくりと進化しているのです。 日の出と日の入りの美しさ、夜空に輝く天の川の美しさ、小鳥のさえずりの 愉しさに大霊の存在を偲びながら、雷雨や嵐や稲妻は大霊とは関係ないという のでは理不尽です。全ては大霊の法則の働きによって生じているのです。 その意味では、堕落した人間や同胞に害を及ぼすような人間も大霊の責で ある、と言ってもあながち間違いではありません。しかし忘れないでいただき たいのは、人間の一人一人に、霊性の進化の程度に応じてそれ相応の自由意志が与え られているということです。霊的段階を高く上れば上るほど、自由意志を行使 できる範囲が広くなります。つまり現在のあなたは、霊的に言えばそこまで が限界ということです。が、その段階で生じる困難や障害は、大霊の一部を 宿しているが故に全てを克服できるのです。 霊は物質に優ります。霊が王様で物質は従僕です。霊は全てに優ります。 全生命が生み出されるエッセンスです。霊は生命であり、生命は霊です。
893 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 21:36:36 ID:QVQSonCW
シルバーからアクセサリーまで読んだ。で?
894 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 22:39:13 ID:icRwXKpv
生命は、空だよ。霊は空だよ。有るものは空だよ。空は清浄だよ。 ここに言われる法則とは、縁起の法則に違いないな。 縁起とは偏らない見方だ。縁起を見るものは、真理を見る、陀羅尼を見る。仏を見る、。
895 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 14:53:30 ID:DefWs8Q9
>>888 ワロスw釈迦死後何百年後の解釈を否定するためなのwww経典成立もお見通しって〜ちょ、おま、順序逆wひょっとして釈迦って預言者?
何をしゃべっているの?
896 :
名無しさん@3周年 :2005/09/12(月) 00:50:52 ID:WYLnjgvX
>>895 おこちゃまにはわかんないことでちゅよ。ちぇんきょきぇんのにゃいボケ茄子はままのおっぱいのんでさっさと寝な
897 :
名無しさん@3周年 :2005/09/13(火) 00:04:27 ID:GASXVmzv
898 :
名無しさん@3周年 :2005/09/13(火) 00:13:19 ID:GASXVmzv
>>896 あなたの「預言者?」という否定は分かります。
ただ、仏教を学んでいる者ならば、品ということも意識した方がよいのでは。
学問としてだけではなく、仏教の精神ももう少し学んで、大人の表現をしませんか。
イライラする気持ちも分かりますが。
※897は間違えました。
899 :
名無しさん@3周年 :2005/09/13(火) 11:55:59 ID:WBHjwecE
>>849 >考えれば、自分で吸おうとしたのではなく、
実は、自分でそうしようとしたと勘違いしていただけで
そう思わせる周囲からの働きだった。ただ自分はそれに
呼応していただけに過ぎないと知ったとき、
上はすごく重要なことを指摘されていると思います。
ついうっかりと他人の考えを自分の考えと取り違えていることがあり、
それが自分を悩ましているのに気が付かない時があるんですよ。
つまり、自分でないもの、自分のものでないものを、自分である、自分のものと勘違いしているのだ。
ここに無我の思想が必要になる原因があるのじゃないか?
900 :
名無しさん@3周年 :2005/09/13(火) 13:40:43 ID:hTyptsXP
罵廃教徒じゃあるまいし、釈迦を預言者だなんて言っちゃだめですよ。
901 :
名無しさん@3周年 :2005/09/13(火) 16:26:43 ID:WBHjwecE
>>895 何打おまえは層化じゃないか?層化は狂気。層化からすぐにでも抜けよ。
902 :
名無しさん@3周年 :2005/09/13(火) 22:27:49 ID:WBHjwecE
>>888 >どこの新宗教の解釈かは知りませんが伝統的解釈とは違います
伝統的解釈が間違っていることを
>>866 で言ったじゃないか。
目を覚ませ!こんな常識がわからないものは、めったにいないはずだ。
903 :
名無しさん@3周年 :2005/09/14(水) 19:24:42 ID:S+XhTtya
>>902 秋の風と共にアホもやってきたか。お前法華経勉強してないのバレバレ( ´,_ゝ`) プッ わざわざ恥をさらしにきたか
何故釈迦は突然諸法実相を説いたか?
法華経は「無問自説」、つまり「随自意説法」だから。他にも突っ込むトコありすぎるから略
伝統的解釈が間違ってる?( ´,_ゝ`) プッ 証明してから家
904 :
名無しさん@3周年 :2005/09/14(水) 19:36:57 ID:m2jTKf1M
>>903 おまえキチガイか?
>何故釈迦は突然諸法実相を説いたか?
突然諸法実相を説いてなんかいないよ、十如是など諸法実相ではないのだよ。
右を左だと言い、南を北だと言うようなものだ。脳みそが腐っているな。
905 :
名無しさん@3周年 :2005/09/14(水) 19:38:22 ID:m2jTKf1M
続き、 道理だとか理法だとかの意味がすっかり無関係のキチガイになったね。
906 :
名無しさん@3周年 :2005/09/14(水) 21:22:08 ID:m2jTKf1M
>>903 >伝統的解釈が間違ってる?( ´,_ゝ`) プッ 証明してから家
>>866 での説明で足りないのか?それならいくらでも説明、証明するぞ。
907 :
名無しさん@3周年 :2005/09/14(水) 21:49:37 ID:S+XhTtya
いくらでも説明してくれ
とりあえず
>>904 の 「突然諸法実相を説いてなんかいないよ、十如是など諸法実相ではないのだよ」を詳しく。
もし、仮に、ひょっとして参考文献あったらよろ
908 :
名無しさん@3周年 :2005/09/14(水) 23:26:07 ID:m2jTKf1M
>>907 説明するとか、証明すると言いましたが、法華経方便品を
証拠として提示する以外ないのです。そして
>>866 の説明に終わるのです。
簡単だと思うのですが、何処がわかりませんか?
参考文献ありません。
909 :
冷静沈着 :2005/09/15(木) 01:39:58 ID:MIuIbbXc
>>908 随分、激しく突っ込まれていますね。
>>866 から読んでいて思うことは、あ
なたの歴史認識を聞いてみたいな、ということです。
(1)釈尊入滅
(2)「空」という思想の誕生
(3)「正しい教えの百蓮」(サンスクリット語原典)の成立
(4)「妙法蓮華経」(鳩摩羅什 訳)の成立
(5)天台智の法華経(鳩摩羅什)解釈
(6)最澄の天台教学の解釈
(7)日蓮の天台教学の解釈および法華経解釈
これらを年代の古い順に並べてみてください。
「釈迦って預言者?」と突っ込まれていたのは歴史認識の時間軸が他の人と
違うのかもしれませんよ。
910 :
冷静沈着 :2005/09/15(木) 03:03:23 ID:9J30O0ZH
>>908 >>866 がよく理解できないのですが、
『シャリホツ等の3回の懇請の後に釈迦が説き現した所こそ、当然のこととして大事だろう? それは「空」であると言うものだ。』
○シャリホツ等が「3回の懇請」をした経緯をどのように理解しているのですか?
つまり、釈尊に何を質問(懇請)して、その答えとして釈尊が「空」を説いた、と理解しているのですか?
○また、懇請に対する釈尊の説法(つまり、懇請以下の文章)のどの部分から釈尊が「空」を説いていると、あなたは理解したのですか?
『しかし、シャリホツ等のもの達が、今だ、諸法の実相を知りたいと願いもしていないとき、そのとき釈迦が、実相の当たりを付ける程度の、または概
形を言うところの、十如是、これが答えになると言う道理があるか?』
○あなたの理解は、「十如是=実相の当たり付け程度』でよろしいですか?
○「〜これが答えになる〜」とは、何に対する答えとして不適当と言いたいのですか(懇請に対する答えですか)?
『釈迦は、懇請中に、この真実を言えば、みんな驚いて、信じる心を反対に捨てるだろうと、危惧しているが、それが、「一切は空:無」であると言う答え
に対するものか、それとも、十如是が答えとなった時のものか、このことを判ずることは難しいことか?』
○あなたの理解では、「〜この真実〜」とは「実相=空」ですか、「実相=十如是」ですか?
○あなたが「実相=空」と考えているならば、「実相=空」を明かすと何故みんなは信じる心を捨てる、と(あなたは)思いますか?
あるいは、
あなたが「実相=十如是」と考えているならば、「実相=十如是」を明かすと何故みんなは信じる心を捨てる、と(あなたは)思いますか?
『日蓮天台のこのトンデモ解釈のこじ付けとして、三融円諦及び十っ界互具を付け足したものだ。』
○「このトンデモ解釈」の「この」とは何を指しているのですか?
とりあえず、これらについてあなたの解釈を教えてください。
論点がボケるといけないので、出来るだけ簡潔に箇条書きでお願いします。
911 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 07:49:35 ID:RsNEa9fh
(3)「正しい教えの百蓮」(サンスクリット語原典)の成立 (3)「正しい教えの白蓮」(インド語原典)の成立 ぐらいにしといたら。あんまり好きな訳ではないな。
>>909 冷静沈着さん
質疑応答中に横レスごめんなさいね。
>>909 の質問に噴出しそうになったものですから。この順番で並べておいて、
>これらを年代の古い順に並べてみてください。
って・・・結構性格が・・・・^^;;
ちょっと微妙なのは(2)かな?とも思いますけどね。
最古の般若経成立をもって「空思想誕生」とみなすか?それとも
龍樹の中論をもって「空思想誕生」とみなすか?(厳密にいうなら
般若経の「空」と中観の「空」は違う)っていう問題がありますね。
この部分をどうとるか、によって2番目3番目の順番が入れ替わって
きますか?
で、
>>910 は読ませてもらいました。
正直
>>866 さんが何を言いたいのか、私にも判りかねる部分が
多いです。恐らくどこかのカルト教義を真に受けていらっしゃるの
ではないか?と思うのですが・・・。でもって、そこの教義の前提として
・法華経は釈尊の直説である
・釈尊の説きたかったことは空思想である
・日蓮教学は釈尊の空思想を忠実に受けつぎ、それを日本流に展開
したものである
こんな感じなんじゃないかなぁ?と。スタンスは正理会に近いですかね?
触りたくもなかったので放置してましたが、冷静沈着さんの書込みを
みてちょっとだけ触りにきました。
いずれにせよ、
>>866 さんがどのような解答を返してくださるのか
私も興味津々です。
#横レス、大変失礼致しましたm(__)m
913 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 08:31:36 ID:E+4dxRP5
>>909-910 法華経の口語訳を乗せているサイトを紹介してくださいませんか?
なければ、漢訳を読み下したものでも。
914 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 13:17:44 ID:kxCcENK0
こらこら、そんなに注目すると
>>866 も出て来れなくなるじゃないかww
法華経と空思想の関係なら
「般若ハラミツを除く」等、経文にあるように般若=空を重要視している。ただ、般若経のように空を展開して空を語るのではなく、空を展開して実有を語る
915 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 13:27:55 ID:E+4dxRP5
>>914 913は866なんだ。コピペするのに必要だから、法華経を乗せたサイトを紹介してくれ。
916 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 21:24:09 ID:E+4dxRP5
>>912 俺は正理会でもなく、今様の振興宗教のものでもないよ。
>>909 おまえの考えでの年代順になってるじゃないか。
しかし俺は、こんな年代など認めないけど。
釈迦自身が空を説いたのだから、原始経典がそれを証明している。
俺はぜんぜん突っ込まれていると思ってないよ。もっと突っ込んで欲しいんだけど。
ひょっとして俺のほうが突っ込む番なのかなと思うよ。
917 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 21:59:58 ID:E+4dxRP5
>>910 :冷静沈着 :2005/09/15(木) 03:03:23 ID:9J30O0ZH
>>908 >>866 がよく理解できないのですが、
>『シャリホツ等の3回の懇請の後に釈迦が説き現した所こそ、当然のこととして大事だろう? それは「空」であると言うものだ。』
>○シャリホツ等が「3回の懇請」をした経緯をどのように理解しているのですか?
つまり、釈尊に何を質問(懇請)して、その答えとして釈尊が「空」を説いた、と理解しているのですか?
● 釈迦に仏の知恵のすばらしさを明かしてくれる様に懇請しました。
それに対し、釈迦は、仏の知恵として、空諦を明かしました。
>○また、懇請に対する釈尊の説法(つまり、懇請以下の文章)のどの部分から釈尊が「空」を説いていると、あなたは理解したのですか?
●薬草喩品 「同一の相、同一の味の教えとは、生死の絆からの解放、
愛欲からの離脱、執着する心の絶滅という特徴を持つものであるが、
これは究極的な永遠の平安であり、常住の寂滅であり、ついに空に帰着するものである。
仏はこれを知りつくしているけれども、生ける者達が心に欲している事を観察してこれを譲ってやろうと思うから、
一切種智を説くという事をしないのだ。迦葉よ、御前達が、如来が相手に応じて説かれる教えを知ってよく信じ、
よく受け入れるという事は甚だまれである。それは何故かというと、
諸仏が相手に応じて説かれる教えは理解し難く、知り難いからである」
918 :
名無しさん@3周年 :2005/09/15(木) 22:01:25 ID:E+4dxRP5
>>910 >『しかし、シャリホツ等のもの達が、今だ、諸法の実相を知りたいと願いもしていないとき、そのとき釈迦が、実相の当たりを付ける程度の、または概
形を言うところの、十如是、これが答えになると言う道理があるか?』
○あなたの理解は、「十如是=実相の当たり付け程度』でよろしいですか?
●、「十如是=実相の当たり付け程度』以下です。
>○「〜これが答えになる〜」とは、何に対する答えとして不適当と言いたいのですか(懇請に対する答えですか)?
●その通り。
>『釈迦は、懇請中に、この真実を言えば、みんな驚いて、信じる心を反対に捨てるだろうと、危惧しているが、それが、「一切は空:無」であると言う答え
に対するものか、それとも、十如是が答えとなった時のものか、このことを判ずることは難しいことか?』
○あなたの理解では、「〜この真実〜」とは「実相=空」ですか、「実相=十如是」ですか?
●実相=空です。仏の知恵とは空知に他なりません。
>○あなたが「実相=空」と考えているならば、「実相=空」を明かすと何故みんなは信じる心を捨てる、と(あなたは)思いますか?
●一切はないのだと言えば、固定観念を持っている衆生が驚くと考えるのは自然なことです。
>あるいは、 あなたが「実相=十如是」と考えているならば、「実相=十如是」を明かすと何故みんなは信じる心を捨てる、と(あなたは)思いますか?
●十如是を聞いても衆生は何の反応も示さないでしょう。
>『日蓮天台のこのトンデモ解釈のこじ付けとして、三融円諦及び十っ界互具を付け足したものだ。』
○「このトンデモ解釈」の「この」とは何を指しているのですか?
この=トンデモ解釈
919 :
866 :2005/09/15(木) 22:18:27 ID:E+4dxRP5
917の薬草喩品について他のもっと解りやすいと思われる訳を紹介しょう。 「余は世のけ縛からの解脱と平安と言う味を持ち、〈悟り〉の境地に達することを究極の目的とし 常に完全に平安で、同じ根拠に立ち、「空」に到達する教えを知っているが、人々の意向を大切にする故に 仏の知恵を突然に解き明かさないのだ。なぜならば、、もし突然に仏の知恵を解き明かすならば、 汝らは奇異の念に打たれ、不思議に思うて、如来の深く微妙な言葉を悟ることができないからだ。 完全に「悟り〉に到達した如来達の深く微妙なお言葉は理解しがたいのだ。」と。
920 :
866 :2005/09/15(木) 22:52:14 ID:E+4dxRP5
>>918 >『日蓮天台のこのトンデモ解釈のこじ付けとして、三融円諦及び十っ界互具を付け足したものだ。』
○「このトンデモ解釈」の「この」とは何を指しているのですか?
この=トンデモ解釈→十如是が釈迦の答えであるとする解釈
921 :
866 :2005/09/15(木) 23:16:25 ID:E+4dxRP5
922 :
冷静沈着 :2005/09/15(木) 23:35:59 ID:gHkP3wat
>>916 ぼくはあなたを馬鹿にしているわけではありませんよ。
一般的な考えを把握した上であなたが自論を言っているということがわかりました。
それはそれで良いと思いますよ。あなたが他人に危害を加えているのではないのだから。
ありがとうございました。
ただ、乱暴な否定の言葉(
>>903 )に対して、あなたが「キチガイか(
>>904 )」と言っているところが気になったのです。
空に対しての思いも強そうなのに「目には目を」的な反応をしているので、信仰心に実践が伴っていないように感じました。
信仰心は厚そうなのにもったいないと思いました。そこで、あなたを理解しようと思い
>>866 をよく読んだのですが理解できず、
>>910 の質問となったのです。
>>917 以降は来週読ませてもらって(今週はちょっと忙しいので)、あなたの主張を理解できればと思います(賛同できるか否かは別ですが)。
>>916 >おまえの考えでの年代順になってるじゃないか。
この年代順をまるで「一個人の個人的な考え」みたいな表現を
するのはどうかと思いますね。
まぁ貴方が学界において一般的に認知されている事実を、事実
として認めず、独りよがりな考えに埋没したがっている事はよく
判りました。
冷静沈着氏は「それはそれで良い(
>>922 )」と書かれているよう
ですが、私はそういう姿勢を“極めて不真面目である”と判断い
たしますので(科学哲学の見地より)。
やっぱ触るんじゃなかったな。
あとはお任せしま>冷静沈着氏
924 :
866 :2005/09/16(金) 17:18:05 ID:pc0TTjNE
>>923 >この年代順をまるで「一個人の個人的な考え」みたいな
釈迦は空を説いたのですよ。空を真理として説くことが釈迦の目的でした。
それなのに、釈迦が死んでから、空思想の誕生と言うのはあり得ませんよ。
釈迦の教えを強奪するものです。
925 :
名無しさん@3周年 :2005/09/16(金) 21:05:54 ID:BUUk9UDs
見てきたの?
926 :
866 :2005/09/16(金) 21:22:38 ID:pc0TTjNE
見てきたの。
927 :
名無しさん@3周年 :2005/09/17(土) 22:54:13 ID:+Eh8HPZT
早く冷静沈着さんこないかな。
928 :
名無しさん@3周年 :2005/09/17(土) 23:30:37 ID:i15eIJ0g
天 台 宗 日本においては平安初期、最澄が、中国で学んで日本に持ち帰り、 比叡山で広めました。 最澄が目指していたものは単なる単科仏教ではなく、高遠な総合仏教であったことから、 唐では達磨禅法・大乗菩薩戒・真言密教・天台宗(法華円教)とが、 合わせて学ぶ対象とされ、これが「 四宗融合 」として日本天台宗の特色となります。 円、密、禅、戒、どれも大切にし(四宗融合) どの宗派とも違いが少ないのが特徴の一つ。 人それぞれ縁に応じてどの分野から入っても良い。 これに感銘を抱いたのが桓武天皇です。 また天台で学んで宗祖になった人が多いのも特徴。 本尊をしいてあげれば法華経( 妙法蓮華経 )が中心なのでお釈迦様。 日蓮宗も法華経を中心にすえているが、 天台宗は、日蓮宗と違い、多様性を持っている。 後にこの天台宗を母体として鎌倉以降、様々な宗派が生まれることとなるのも、 こうした思想が背景となっている。 天台宗は現在でこそ、そうした宗派と相対的に並んでいる様にみえますが、 本来は、そうした宗派にたいして絶対的な教義と存在意義をもった存在であることは理解しておくべきでしょう。
929 :
名無しさん@3周年 :2005/09/17(土) 23:46:32 ID:i15eIJ0g
日蓮は、末法といわれる時代の日本において、法華経こそが人々を救うものであり、 法華経の中で未来に登場するとされた上行菩薩は、自分だと考えた。 比叡山天台での修行を終え、安房に戻った日蓮は、 天台宗清澄寺で、法華経の肝要についてはなしますが、 同時に法然の浄土念仏を激しく排斥したことから、寺を去らざる得なくなり、 鎌倉の松葉谷に草庵を結ぶことになります。 当時の鎌倉は、元寇や災害が頻発するなど、騒然とした中にありました。 そうしたなかで日蓮は、日本のあるべき姿を提言した 「立正安国論」を著しました。 しかし、これは同時に他宗、わけても浄土宗に対して檄越な攻撃をしていたことから 浄土宗の僧侶や信徒に襲われ(松葉たにの法難)、 鎌倉幕府より伊豆伊東に流されることとなります(伊豆流罪)。 ちなみに、徳川家康は浄土宗に帰依してが、天台宗の僧である天海に教えを受けていた。 日光東照宮は、天台宗寺。
930 :
名無しさん@3周年 :2005/09/18(日) 19:09:38 ID:QYJ56FMA
>>907 沈着冷静さんを待っている。彼との会話ができればあなたのための答えが有るだろうと思っています。
931 :
名無しさん@3周年 :2005/09/21(水) 19:01:10 ID:6c/I9lZN
907サン。あなたこそ法華経を読んだことがあるのか? 方便品での説法の順序を観察してごらん。 十如是を説いてから、それからシャリホツの懇請が始まるのだよ。 「仏が完成したのは、第一級の、希有に理解し難い教えであって、ただ仏のみがよく、 仏の知っている存在の実相を究めつくすのである。すなわち、存在とはこの様な相をしたものである、 この様な本姓のものである、この様な本体のものである、この様な力のあるものである、 この様な作用のものである、この様な原因を持つものである、この様な条件を持つものである、 この様な結果を持つものである、この様な報いを持つものであると究めつくし、 ついに本体と現象とがひとつのものであると究めつくすに至るのだ」と。 あなたはこのような表現を理解できないか?ここで「この様な」といっている そのものが諸法実相か?仮にも「この様な」が諸法実相ならば、どうして以下のシャリホツの懇請があるのか? 「『甚だ深く微妙である』とか、『理解し難い教えである』とかいう様な事を私は昔よりこの方、 未だかつて仏から聞いた事がありません。今四種の会衆は悉く皆、疑いを懐いております。 願わくは世尊よ、この事を説明して下さいます様に。世尊は何故に、ねんごろに、 甚だ深く微妙であり理解しがたい教えを称嘆されるのでありますか」 そして上の質問は十如是に対するものではなく、十如是の前に言われた以下の言葉に対するものである。 「舎利弗よ、要するに仏は、無量無辺の未曽有の教えを悉く完成しているのである。 舎利弗よ、それを説明する事は出来ないのだ。仏が完成したのは、第一級の、 希有に理解し難い教えであって、ただ仏のみがよく、仏の知っている存在の実相を究めつくすのである。」 つまり私が言いたいのは、十如是など、シャリホツ以下の弟子達の問題とするところではなかったということだ。
932 :
名無しさん@3周年 :2005/09/21(水) 19:06:50 ID:6c/I9lZN
933 :
名無しさん@3周年 :2005/09/21(水) 20:17:19 ID:6c/I9lZN
続き そして、釈迦の答えは、一切種知を得させることであった、と言うものだった。 一切種知とは仏の知恵で、あらゆるものすなわち諸法は、空であると言うものである。 以下のゲはは方便品を要約するものである。 ー 私は始めて道場に坐って、樹を観察し、また歩きまわりつつ、三七日の間、 この様な事を考えた。ー ー「私が得た処の智慧は徴妙であり、最第一である。しかも、 生ける者達の諸根は鈍重であり、楽に執着し、無智のため盲目となっている。この様な者達をどうして救おうか」と。 ー その時、諸々の梵天王と、諸々の天帝釈と、世を護る四天王と、 大自在天と、並びに、余の諸々の天人達と、百千万の部下の者らは、ー ー 恭敬し、合掌し、礼拝して、私に教えの輪を転ずる様にと請うた。 私は自分でこう考えた。 ー「もし、ただ仏の立場のみを讃えたなら、生ける者達は苦しみに沈み、 この教えを信ずる事は出来ない。ー ー 彼らは教えを破り、不信の故に三悪道に堕ちるであろう。 私はむしろ教えを説くことなく、速やかに永遠の平安に入ろう」と。ー ー ついで、過去の仏が行なった方便力を想い、「私が今得た処の道もまた、 正に三つの立場として説こう」と、ー ー こう考えたときに十万の仏は皆、現われて、清らかな声音で私を慰めた。 ー「よいかな、釈迦族の聖者よ、ー ー 第一の導師よ、あなたはこの無上の教えを得られたが、 諸々の一切の仏に随って方便力を用いられる。ー ー 我らもまた、皆、最第一の教えを得ているが、諸々の生ける者達の為に三つの立場に分って説くのだ。 小智の者は小さい教えを願い、自分が仏になるとは信じない。ー
934 :
名無しさん@3周年 :2005/09/21(水) 20:20:25 ID:6c/I9lZN
続き ー この故に方便によってよく考えて果報を説く。また三つの立場を説くとはいってもただ菩薩にのみ教えるためである」と。 ー ー 舎利弗よ、正に知れ。私は聖なる獅子の深遠、清浄、微妙な音声を聞いて、 喜んで南無仏と称えた。ー ーまた、この様に思った。 ー「私は濁った悪しき世に出たのであるから、諸仏の説かれた通りに随順して私もまた行なおう」と。 ー ー こう考えて私は、ハーラーナシーに赴いた。生滅変化を超えた、 存在の寂静の相は言葉で説明の出来ないものであるから、 方便力によって、五人の比丘に説いた。ー ー これを転法輪と名づける。こうして永遠の平安とか、尊敬さるべき人とか、 教えとか、僧団とかいう言葉があらわれた。ー ー「永遠の昔からずっと、永遠の平安についての教えを讃え示して、 生死の苦しみを永くない様にするのだ」と、私は常にこの様に説いた。ー ー 舎利弗よ、正に知れ。私が仏の子らを見るのに、仏道を願い求める者は無量千万億であり、 ー ー 悉く皆、恭敬の心をもって仏の処にやって来て、かつて諸々の仏が方便して説く教えを聞いた。 ー ー そこで私はこう思ったー。 「如来が出現するわけは、仏の智慧を説くためである。そして今こそ、 その時である」と。ー
935 :
名無しさん@3周年 :2005/09/21(水) 23:46:51 ID:Xp+XtZhF
一言。無駄に長い。 で、I如是が諸法実相でない根拠が俺にはわからん。「無い」と証明するためには諸法実相とはこれこれでありI如是では無いと書いてもらわんと ただ仏のみがよく、仏の知っている存在の実相を究めつくすのである。「すなわち」 ここのすなわちの後は何?すなわちって「=」じゃないわけ?
936 :
名無しさん@3周年 :2005/09/22(木) 18:34:10 ID:kT4tr9Gy
>>935 すなわち 【即ち・則ち・乃ち】
[接]1 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり。
「日本の首都―東京」2 前に述べた事と次に述べる事とが、まったく同じであることを表す。
とりもなおさず。まさしく。「生きることは―戦いである」3 (「…ば」の形を受けて)前件の事実によって、後件の事実が自然に成り立つことを表す。
その時は。そうすれば。「戦えば―勝つ」「信じれば―救われる」 .. [さらに]
「すなわち」には上のように幾つかに分けられる意味があるが、当該文は、上の1番に該当しましょうか?
ですから、『ただ仏のみがよく、仏の知っている存在の実相を究めつくすのである。』
【すなわち】
このすなわちは、仏と仏のみが、存在の実相を知っているが、どの様に知っているかを当たりをつけて
言い換えたものと解するのが相当なんです。
、『ただ仏のみがよく、仏の知っている存在の実相を究めつくすのである。』
上の文意は決して、諸法実相そのものを意味するものではないです。
どの訳文を見ても文意は同じです。
また以下の十如是の文意も、実相とは何かを明かしていると解する事はできません。
『、存在とはこの様な相をしたものである、
この様な本姓のものである、この様な本体のものである、この様な力のあるものである、
この様な作用のものである、この様な原因を持つものである、この様な条件を持つものである、
この様な結果を持つものである、この様な報いを持つものであると究めつくし、
ついに本体と現象とがひとつのものであると究めつくすに至るのだ」と。』
諸法実相が日蓮天台の様に、十如是または十如是に基づくものであったれば、
それは、それまでの仏教の教えととてつもなくとっぴなものであるから、それに基づいた、
教えが広まったり、法華経ばかりではなくほかにも、十如是を説いた経典が、
誕生していて良いのですが、皆無です。
天台「天台が十如是を宣揚したのかどうか知らないのですが、」日蓮が、十如是だ一念三千だというんは、
以上により、全くの嘘と言わなければなりません。まして、題目うんぬんは、
トンデモ説の中のトンデモ説です。
937 :
名無しさん@3周年 :2005/09/22(木) 22:59:45 ID:kT4tr9Gy
やっぱりこいつらは悪魔だったか。 みんなよく聞け、日蓮や層化に近づくな!!
938 :
名無しさん@3周年 :2005/09/22(木) 23:30:54 ID:kT4tr9Gy
池田創価は釈迦を否定・侮辱した時点で、もはや仏教では無いのだ! ブッタの教え、仏教を名乗ってはならぬ! それは詐欺だ!池田教と名乗りなさい! 統一協会・エホバの証人・モルモン教と同じ新興宗教=創価学会・池田教。 名目上は日蓮氏を仰ぎながら、実は「池田教学」が一番の新興宗教。 愛も慈悲も無い、イカサマ詭弁教学。3流だ! 下品さと暴言・詭弁で証明されている。 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」P63 「釈迦の法はもう過去のもので何の利益もない」 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P65 「われわれは釈迦仏教に縁のない民衆であることを知 らねばならない」 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P67、P316 「日蓮聖人が末法の御本仏であらせれる」 「釈迦等のとうていおよぶ 分際ではない」 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P93 「釈尊出世の本懐である法華経でさえも末法の今日に は まったく力はない」 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P70 「(創価学会の)この大御本尊を拝む以外に末法の 衆生は基本的に幸福になれないのである。」 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P303 「釈迦仏法など立てるのは去年の暦と同様で役に立た ないしろものである。これを使用するから生活に破錠 をきたすのは とうぜんである。」 池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P321 「俗にいう日蓮宗を代々やっていると家族に不具者が できたり、知能の足りない子供が生まれたり、はては 発狂する者ができたりして〜」
939 :
名無しさん@3周年 :2005/09/22(木) 23:36:44 ID:2B9miKY9
実相って空性のことじゃないかねえ?
940 :
名無しさん@3周年 :2005/09/22(木) 23:42:09 ID:kT4tr9Gy
そうだよ、それをよく理解して欲しいね。
>>938 3流とはまたまた高く評価されておりますねぇ。
「外道・邪道」のほうがいいんじゃね?
942 :
名無しさん@3周年 :2005/09/23(金) 18:36:32 ID:05wqRtnZ
>>938 938の作文は『原始仏教その15』からの引用です。
失礼しました。
943 :
名無しさん@3周年 :2005/09/23(金) 19:31:14 ID:l1/jvbZc
>>931 久々に岩波の法華経見て、何を言ってるのかわかったwそもそも
>>932 のサンスクリット版の法華経と岩波は違うという事を念頭に。
さてさて、なぜしゃりほつの懇請があるのか?
「(法華経以前は)今まで声聞、縁覚、菩薩は同じ悟りを得られると説かれていたのに、突然それは方便であり、真の悟りではないと言って諸法実相を説かれた。我々には理解できない」 意趣
で、三回聞く。
で、
>>933 一切種知=空。誰の解釈かは知らない。岩波では平等と差別とを合わせ知る仏の知恵と注釈してある。俺は浅学の為、ここで空と解釈していいのやら知らない。ただ、梵文でのその個所は「悟り」である。悟り=空でいいのやら?
てか、一切種知は漢訳だろ?漢訳とサンスクリットを混合するな
以下方便品ではサンスクリットで「悟り」が漢訳「一切種知」
で、結局諸法実相って何?
>>936 それで答えになってると思ってる?俺は諸法実相とI如是の関係を聞いてるのではなく、諸法実相自体を聞いてるのだが
あと天台、日蓮云々言ってるけど、あれは漢訳法華経を前提にして展開してるわけ。わかる?サンスクリットとは異なりますから。混合乙
法華経の影響つ涅槃経、非華経、以下成立の大乗
944 :
名無しさん@3周年 :2005/09/23(金) 21:10:33 ID:05wqRtnZ
>943 『悟り』と言うが、悟りとは何を悟るかが問題。 一切種知を悟るのだ。一切種知とは、完全な『空』である。 完全な『空』に付いては、サンスクリット本の薬草喩品の 漢訳に欠けている部分に詳しい。 漢訳なら、日蓮天台のような解釈になると言うことも絶対にない。
945 :
名無しさん@3周年 :2005/09/23(金) 21:52:49 ID:l1/jvbZc
ふむ、俺が浅学なんで、一切種知(悟り)=空と解釈したのが誰だと(略 てか、本当に誰?お前? さっきも書いたけど、サンスクリットと漢訳とは別として解釈しるのが前提。 ちょうど、外国映画と日本語吹き替え版外国映画の違い 翻訳するのに翻訳者の意向が前面に押し出してあるから。直接ありのままに和訳すると訳わかんない個所あるし、言いまわしがその国では使われなかったらわからない そんな中で鳩の腕の見せ所な訳だが まして鳩の原本に無いとされる薬の欠品を持ち出されてもなwwwΣ(^∇^;)えええええ〜 まず、悟り=空をサンスクリット原本、と初期大乗の例を引いて証明すべきだと折れは思う。でなければただの独りよがり。もち法華経成立以後と推測される経は外してね あ、もちサンスクリット原本ね。漢訳は↑の通り翻訳者の思考、情勢が影響するから 以上 法華教学より
946 :
名無しさん@3周年 :2005/09/23(金) 23:10:07 ID:05wqRtnZ
>>945 >悟り=空を
俺はこんなことを言ってない。おまえが証明して味噌。
947 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 08:11:08 ID:ZC4BU5/m
日蓮も終わりだな。
948 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 12:45:48 ID:ZC4BU5/m
>>945 > 一切種知(悟り)=空
こう言うことだったか?これならすでに答えているよ。
>>917 >○また、懇請に対する釈尊の説法(つまり、懇請以下の文章)のどの部分から釈尊が「空」を説いていると、あなたは理解したのですか?
●薬草喩品 「同一の相、同一の味の教えとは、生死の絆からの解放、
愛欲からの離脱、執着する心の絶滅という特徴を持つものであるが、
これは究極的な永遠の平安であり、常住の寂滅であり、ついに空に帰着するものである。
仏はこれを知りつくしているけれども、生ける者達が心に欲している事を観察してこれを譲ってやろうと思うから、
一切種智を説くという事をしないのだ。迦葉よ、御前達が、如来が相手に応じて説かれる教えを知ってよく信じ、
よく受け入れるという事は甚だまれである。それは何故かというと、
諸仏が相手に応じて説かれる教えは理解し難く、知り難いからである」
それから
>>919 にサンスクリットからの和訳
法華経においては、菩薩の教法として、空の完成と言うことがすでに自明のこととして
教えられていた事実が前提となっているのだ。その時、声門、縁覚は空の完成(智慧の完成ともいい六波羅蜜)
から外されていたのだ。
949 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 12:46:40 ID:L8w/OE92
>>946 梵「さとり」=鳩訳「一切種知」=
>>933 と好意的に解釈したんだが。違ったのか。で、方便品のどこに空が説かれてるって?
あと一切種知を空と誰が解釈したか教えてけろって言ってるだろ
950 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 12:48:11 ID:ZC4BU5/m
続き 方便品においては以下の答えが答え。 「それでは舎利弗よ、諸々の仏陀.世尊はただ一大事因縁によってのみ世に出現されるというが、 それはどういうことなのか。 諸々の仏陀.世尊は、生ける者達に仏の知見を開かせ、 清浄なものとする為にこの世に出現されるのである。生ける者達に仏の知見を示そうとしてこの世に出現されるのである。 生ける者達に仏の知見を悟らせようとしてこの世に出現されるのである。 生ける者達を仏の知見の道に入らせようとしてこの世に出現されるのである。 舎利弗よ、諸仏がただ一大事因縁によってのみこの世に出現されるという事は、 こういうことなのである。」 仏はさらに舎利弗に言われた。 ー 「諸々の仏陀、如来は、ただ菩薩だけを教化される。すべての行為は常にただ一つのことのためである。 ただ仏の知見を生ける者達に示し悟らせるためである。」
951 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 13:57:54 ID:ZC4BU5/m
>>949 生死の回転の車輪を知らないものは、平安の境地を識別することができない。
しかし、諸々のものには個性がなく、本体がない事を知るものは、『悟り』に到達
した世尊達の『悟り』を真に知るのだ。
中程度の理知によって分別することから「独覚)といわれる。
「空」についての智慧が劣っていることから、声門と言われる。
しかし、一切の教えを会得することから、完全に「悟り」に達したものと言われる。
薬草喩品のサンスクリット本の、最後のゲの中のもので、これはラジュ訳の漢訳にはない。
952 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 14:00:44 ID:ZC4BU5/m
いずれにしても、十如是でないこと、一念三千でないこと、題目でないこと これは間違いないだろう?
953 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 14:06:31 ID:ZC4BU5/m
仏の知見をそれだけを取り出して明らかにしているのが般若心教だ。
954 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 19:36:04 ID:L8w/OE92
>>950 それが空?仏の知見=空?
とりあえずしゃりほつが三回聞いた後のすべての品にわたって釈迦が答えている。と
>>951 が理解してるのが俺は理解できた。
ところで、獲得するのが空と説きながらも全体としてわずかにしか触れていないのはさほど重要視してないからと言う「学説」しってるかw
>>953 何℃も言うが、空を展開して空を説くのが般若。空を展開して有を説くのが法華。まっ、学説を知らないだろうが
955 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 19:57:23 ID:ZC4BU5/m
>>954 >
>>953 何℃も言うが、空を展開して空を説くのが般若。空を展開して有を説くのが法華。まっ、学説を知らないだろうが
そんな学説間違っています、捨てた方が良いでしょう。
956 :
名無しさん@3周年 :2005/09/24(土) 20:48:43 ID:ZC4BU5/m
>>954 >獲得するのが空と説きながらも全体としてわずかにしか触れていないのはさほど重要視してないからと言う「学説」しってるかw
これも皮相的な見方です。
ま、法華経はそれまでの教えを相当な程度で知っていないと理解が難しい教えです。
あんた冷静沈着サン?
957 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 00:31:12 ID:BF4ibyZf
間違った解釈は間違ったものとしなければならない。
958 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 00:46:58 ID:kY0DHV72
冷静沈着?誰それ? ちょいと見てみると 例 ひゆ品。以下梵意訳 「私は空の教えをさとり、悟ったのだと思いました。しかし真のさとりではありませんでした」 ここでは空は真の悟りでは無く、方便品の教えを聞いてジュキされて悟りに至ったとあるのだが。探せばまだ有りそうだなw空を得させるはずじゃなかったの? あと、まっ、当然知ってると思うがやくそうゆ品の最後の梵の問題。 正にはあるが妙には無い。そもそも底本が妙が古い。後の付け足しでは無いかとの説(ry 確かに他の梵文とは雰囲気がちょっと違う希ガスる。この場合、この部分の成立は初期大乗成立後の思想の影響(ry
959 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 12:35:10 ID:kY0DHV72
さてさて、ヒマが出来たから引っかかってた
>>933 の一切種知を検証してみるか。
>>944 も答えじゃないからなあww
梵において「さとり」とあるのを鳩は一切種知、一切知、智恵、あのくたらさんみゃくさんぼだい、むじょうとうしょうがく等と翻訳。これは経全体を通して一貫。
梵において「空」とあるのを鳩は空と翻訳 例
>>948 で取り上げられたやくそうゆ品の部分。梵「同じ根拠にたち、空に到達する〜」 鳩 「終帰於空」
あんらくぎょう品。梵 「それらは空であると見るのである」 鳩 「観一切法空」等
これらの事実から判断するに、鳩は 「悟り=一切種知」 としていても 「空=一切種知」 とは考えていないことが伺える。他の経品において空=一切種知が成り立ったとしても、少なくとも法華経では別として扱われている。後世の解釈だろ。
以上考察するに、もし梵と翻訳品の比較ができる状況ならば空=一切種知とはならないはず。ならば漢訳のみで理論展開した結果と推測されるから空=一切種知は中国で成立されたのであろう。あれ?誰か天台とんでもって言ってたっけ?
深読みすれば悟り→し諦→十二因縁→Eはらみつ→空。か?深読みしすぎたw
以上法華経における空と一切種知との関係〜梵文と漢訳を比較検討・鳩の翻訳思想〜
960 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 13:15:09 ID:BF4ibyZf
法師品 この立派な若者や娘は、如来の室に入り、如来の衣を着、如来の座に坐って、 四種の会衆の為に広くこの経を説くべきである。如来の室とは、 一切の生ける者達に対する大慈悲心がこれである。如来の衣とは、 柔和な忍耐の心がこれである。如来の座とは、一切の存在するものが空であるという考えに入る事がこれである。 この中に安住して、しかるのちに怠りなき心で、諸々の菩薩と四種の会衆の為に広くこの法華経を説くべきである。 安楽行品 また、次に、菩薩は、この世に存在している一切のものは空である、 ありのままのすがたである、顛倒しておらず、不動であり、退転せず、 虚空の様であって固有の性質がなく、言葉でも口でも説明の出来ないものであり、 生じたのでもなく、出て来たのでもなく、起こったのでもなく、名もなく、 相もなく、所有するものがなく、無量・無辺・無碍・無障であると観察しなさい。 ただ因縁によって存在しているだけであり、判断の顛倒によって生ずるから、 常住であり、安楽であると説くのである。存在するものをこの様に観察すること、 これが菩薩の第二の近づくべき範囲である」と。 仏と言うのは一国の主であるが、声門縁覚は、一国の主になろうともしていない。しかし、菩薩は、 一国の主になろうとしている人である。 この差の故に、仏の知恵が声門縁覚では、完全なものとならないのだ。 菩薩は主になろうとしているので、その目的が完全な空であるから、仏となると予言されたのである。
961 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 13:52:56 ID:BF4ibyZf
>>959 もっとまじめに論述してくれない?不明確では迷惑するだろう。
ところで、あなたは『一切種知』とはどんなものを指すと解釈していますか?
962 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 14:11:29 ID:BF4ibyZf
★法華経★ 第3巻」を立ち上げたのだが、URLはどうして出しますか?
963 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 15:20:36 ID:BF4ibyZf
>>959 >事実から判断するに、鳩は 「悟り=一切種知」 としていても 「空=一切種知」 とは考えていないことが伺える
以下の叙述はどして『空=一切種知』に当たらないと思いますか?
>>948 これは究極的な永遠の平安であり、常住の寂滅であり、ついに空に帰着するものである。
仏はこれを知りつくしているけれども、生ける者達が心に欲している事を観察してこれを譲ってやろうと思うから、
一切種智を説くという事をしないのだ。
964 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 15:37:02 ID:BF4ibyZf
965 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 18:16:07 ID:kY0DHV72
>>961 失礼。内容は真面目だよ。ただ略してはいるけど。
俺は一切種知=さとり、または仏の智恵かな。理由は↓の通り。深く読めば違うだろうけど、梵を元とする限りこれ以上の解釈は不要かと
>>963 指摘しなかったけど、それどこ?岩波にその様な個所ありません。似た個所はあるけどね
そもそも一切種知は漢訳での表現で、梵語にそれに該当する単語無い。鳩が梵語「さとり」を訳す時に適宜に使ったんだろ。使う基準は知らん
以上 何故梵字なのに一切種知なんて漢訳単語が使われているのだろうと不思議に思ったぼくちんでした
>>964 乙〜
966 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 19:29:29 ID:BF4ibyZf
>>965 初めが当該漢訳 次が岩波梵訳
●薬草喩品 「同一の相、同一の味の教えとは、生死の絆からの解放、
愛欲からの離脱、執着する心の絶滅という特徴を持つものであるが、
これは究極的な永遠の平安であり、常住の寂滅であり、ついに空に帰着するものである。
仏はこれを知りつくしているけれども、生ける者達が心に欲している事を観察してこれを譲ってやろうと思うから、
一切種智を説くという事をしないのだ。迦葉よ、御前達が、如来が相手に応じて説かれる教えを知ってよく信じ、
よく受け入れるという事は甚だまれである。それは何故かというと、
諸仏が相手に応じて説かれる教えは理解し難く、知り難いからである」
919 :866:2005/09/15(木) 22:18:27 ID:E+4dxRP5
>>917 の薬草喩品について他のもっと解りやすいと思われる訳を紹介しょう。
「余は世のけ縛からの解脱と平安と言う味を持ち、〈悟り〉の境地に達することを究極の目的とし
常に完全に平安で、同じ根拠に立ち、「空」に到達する教えを知っているが、人々の意向を大切にする故に
仏の知恵を突然に解き明かさないのだ。なぜならば、、もし突然に仏の知恵を解き明かすならば、
汝らは奇異の念に打たれ、不思議に思うて、如来の深く微妙な言葉を悟ることができないからだ。
完全に「悟り〉に到達した如来達の深く微妙なお言葉は理解しがたいのだ。」と。
967 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 21:10:44 ID:kY0DHV72
>>966 ふーん。漢訳って言うから鳩訳妙法蓮華経かと思えば違うのか。じゃあその漢訳は知らんから俺から何も言う事は無い。
いずれにしても「仏の智恵」を一切種知としてることは共通か。はたして仏の智恵を空と訳して法華上はよいのか?上の漢訳知らんから言及しない
968 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 21:30:59 ID:BF4ibyZf
声門の悟りと言うものは無い、声門乗と言うものは無い、全て仏の乗り物であり、仏の乗り物しかない。
そこで、声門の悟った空は不完全であるだけなのだ。
>>951 >しかし、諸々のものには個性がなく、本体がない事を知るものは、『悟り』に到達
した世尊達の『悟り』を真に知るのだ。
諸法には個性が無く、本体が無いこと、これは空の真理からしか導かれない教えである。
>中程度の理知によって分別することから「独覚)といわれる。
「空」についての智慧が劣っていることから、声門と言われる。
969 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 21:41:50 ID:BF4ibyZf
空と言う真理を聞いただけで、悟りを得るのではないだろう? 空と言う真理を体得することで悟りを得るのだ。 その悟りを体得する段階があると言うべきだろう? 声門縁覚は悟りの完成に至っていないと言うわけだよ。
970 :
う? ◆XhozoLVp46 :2005/09/25(日) 22:50:57 ID:kY0DHV72
トリップついたかな
971 :
名無しさん@3周年 :2005/09/25(日) 23:02:39 ID:BF4ibyZf
トリップってなに?俺寝る。 明朝楽しみにしてる。
972 :
う? ◆XhozoLVp46 :2005/09/25(日) 23:07:56 ID:kY0DHV72
ついたことを確認して
般若の悟りを詳しく知らんが
例を挙げれば法華経では、仏の世界に声聞、縁がくがそのままで居るとある。つまり声聞らはそのままで@仏乗に達すると説くのが法華。
>>968 の声聞が不完全ってどこ?
>>969 えーと、どこ?梵、漢でよろしこ
俺の話に注いれるなら信仰による話に関わらない。あくまで法華経の話。なんとなくここに居るのは天台、日蓮の法華だよな。今般若も居るみたいだがww恥さらしてるみたいだが
で、誰か知らんが
>>966 の漢文は誰の訳?いずれにしてもど素人マルダシww指摘するまで構わない俺
973 :
冷静沈着 :2005/09/25(日) 23:44:01 ID:Sl52OZ7L
お久しぶりです。学生ではないので頻繁にはこれないのですが、何やら話が進んでいるようですね。途中で登場人物の勘違いもあったようですが(
>>956 )。
一切種智とか空とかの捉え方の違いには踏み込むつもりはないのですが、
>>866 さんに質問(
>>909 、
>>910 )して回答させておきながら(
>>917 〜
>>920 )そのままになってしまったので、ちょっと書かせてもらいます。
まず、866さんの
>>884 のコメント(十如是十界を否定するために「空」と言った)に対して、
>>888 のような「預言者?」という発言に見られるように866さんは歴史認識が間違っているのではないか、ということに関してです。
私は、866さんが
法華経は釈迦が言った言葉そのままで(もしくはそれを弟子が忠実に書き残した)ある。
と信じている、と理解しました。また、「預言者?」と批判的に言われている部分に関しては、
釈迦が時空を自由に駆け回ることが出来る存在である
というイメージを866さんは持っていると理解しましたが間違ってますか?
よって、
「釈迦は、後世において日蓮というオッチョコチョイが十如是が重要などという間違った教説を普及しようとするのを防ぐために、空を強調した」
というのが866さんの考えですよね?
>>866 さんへの質問
あなたが日蓮を嫌っているのは文面からわかるのですが、
天台教学=日蓮が構築した教説
と考えているようにとれるのですが、そう考えているのですか?
974 :
冷静沈着 :2005/09/25(日) 23:46:46 ID:Sl52OZ7L
>>917 から866さんの方便品以降の解釈は、
「爾時世尊 従三昧 安詳而起 〜 示以三乗教 衆生処々著 引之令得出」(大衆の疑問の文が始まる前まで)の部分は、
『仏の知恵の素晴らしさを明かした部分』・・・
>>866 さんの解釈
で、舎利弗たちには表現が難しくて理解が出来なかったから、
「今者世尊 何故慇懃 〜 而今不知 是義所趣」
(易訳;釈尊は何故方便を称歎して、仏の得たる法は難しく、声聞には理解できないなどというのか。われら声聞も涅槃に至っているというのに、この言葉の意味が分からない。)
と疑問にもち、舎利弗が代表して
「世尊何因何縁 慇懃称歎 〜 難解之法」
(易訳;世尊よ、どうして方便の法を称歎するのですか。いまだかつて、このような説を聞いたことがありません。)
『仏の知恵の素晴らしさを教えてください』・・・・
>>866 さんの解釈
と懇請を始めた。
それに対して、釈尊は、三止三請以下の文章で
実相=空である
と説明している。
という理解でよいでしょうか?
975 :
冷静沈着 :2005/09/26(月) 00:17:32 ID:RFq773ZJ
>>866 ?さんへ
>>936 の「すなわち」についての解釈、大変興味深く読ませてもらいました。ここで取り上げている「すなわち」は「乃能究尽」の『乃』ですか。訳文からは「所謂諸法」の『所謂』のことを「すなわち」と訳していると解釈しましたが。
>>866 さんは、ここの「すなわち」は3((「…ば」の形を受けて)前件の事実によって、後件の事実が自然に成り立つことを表す。 )の意味だと主張しているのですか。3の意味では前後のつながりがよくわかりません。申し訳ありませんが、
「所謂諸法」の前後の文章を「〜ば、・・・・である」と訳してみてもらえませんか?
単純につなげてしまうと、
『ただ仏のみがよく、仏の知っている存在の実相を究めつくすのである
ならば(そのときは? そうすれば?)、
存在とはこの様な相をしたものである、 この様な本姓のものである、この様な本体のものである、 〜と究めつくすに至るのだ」と。 』
となって、ちょっと難解なもので。
976 :
独り言 ◆ZZW30U26jo :2005/09/26(月) 00:51:06 ID:xwW+ki8Q
>>964 スレ立てお疲れ様です・・・とか書きたいところですが・・・・・・
なんで
>>1 で石川高明氏のサイトにリンク貼ってるんですか?
端から荒らしを呼び込むスレにしか見えない私は性格腐ってますか。そうですか。
ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1125118802/ このスレで暇人さんと質疑応答中のようですね。こちらでは
真摯になさっているように見えますので悪意を持って立てたとは
判断できません。
考えられる可能性として、ここの
>>1 を(テンプレと思って)そのまんま
コピペされたんでしょうか?だとしたらリンク先とか、
>>1 のコテハン
(勿論騙りでしょうけど)とか、念の為確認して欲しかったです。
折角立てて下さったスレですけど・・・
このまんまだとあんまり使いたくないなぁ・・・(汗
お手数をおかけしますが、法華経スレのテンプレとして相応しいものを
、即興で作って追加って形で書き込んで貰えませんか?
977 :
名無しさん@3周年 :2005/09/26(月) 09:08:14 ID:VOH3i9Cy
>>976 当方は何にも知らないので、コピーしました。他意はないのです。
オ好きなように治すなり、建て直しなりして下さい。
978 :
名無しさん@3周年 :2005/09/26(月) 18:46:40 ID:VOH3i9Cy
>>973 大乗経典は、釈迦の説く真理をよく理解した修行僧が書いた物だと思っています。
その内容がすばらしいと思いますので、インドには、釈迦のように悟った聖人が
釈迦以降も何人もいたのだと思い、すばらしい事だと思っているのです。
大乗経典を読みますと、仏陀の説法の中で、ブッダ自身が、仏陀がこの様に教えられたのであるとか、
これは仏陀の教えであるとか、言う個所が散見できます。
ブッダの教えをよく理解しているなら、正覚者としての釈迦になぞらえて、理法に適った
教えを述べても罪ではないでしょう。現に私は、釈迦以外に歴史上に釈迦と同じ理法を、ブッダ「釈迦」
とは関係無く、説いている人が何人かいることを知っているのです。また釈迦自身、自分のほかにもブッダがいることを
当然のこととして明かしていまして、その説くところは、同じであると、言ってると思います。
>釈迦が時空を自由に駆け回ることが出来る存在である というイメージを866さんは持っていると理解しましたが間違ってますか?
この様なものを神通力といってる様ですが、理屈から言って否定できない力ではないかと思っているところです。
しかし、あのレスの時点で、神通力の事を言った覚えはないですよ。
>「釈迦は、後世において日蓮というオッチョコチョイが十如是が重要などという間違った教説を普及しようとするのを防ぐために、
空を強調した」
というのが866さんの考えですよね?
別の日蓮だとか、十如是を意識しているなどとは思えません。結果的に空に反する教えを排すると言う目的の教え
になっていると言えると言うことです。
979 :
名無しさん@3周年 :2005/09/26(月) 19:04:29 ID:VOH3i9Cy
>>974 法華経は二つの事を説いていると思います。一つは、二乗の成仏であり、
もう一つは、智慧の完成です。この二つは表裏の関係です。
智慧の完成とは、修行者においての空諦の完成です。
方便品においては二乗達はこの智慧の完成に勧誘されたんだと言わねばなりません。
智慧の完成に至っていないものは、今だ仏の知恵を知らないものと言うことです。
実相は空に他なりません、と思います。
980 :
名無しさん@3周年 :2005/09/26(月) 19:12:35 ID:VOH3i9Cy
>>975 >>935 すなわち 【即ち・則ち・乃ち】
[接]1 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり。
「日本の首都―東京」2 前に述べた事と次に述べる事とが、まったく同じであることを表す。
とりもなおさず。まさしく。「生きることは―戦いである」3 (「…ば」の形を受けて)前件の事実によって、後件の事実が自然に成り立つことを表す。
その時は。そうすれば。「戦えば―勝つ」「信じれば―救われる」 .. [さらに]
「すなわち」には上のように幾つかに分けられる意味があるが、当該文は、上の1番に該当しましょうか?
私は1番だといってるつもりです。これと手も相手の人に従って説明しただけです。
>「所謂諸法」
これの意味なら十如是であるといえると思います。十如是は諸法に過ぎないと言うことです。
981 :
う? ◆XhozoLVp46 :2005/09/27(火) 22:37:05 ID:cyrP/QSi0
>>979 なるほろ。
他の大乗で否定されたA乗の成仏は空の思想の徹底に他ならないと(ry ここで指摘するなら「なぜ実相」と訳したか。
空の徹底によるのなら諸法空相と訳すのが内容的に(ry 鳩は梵の意味を汲み取って漢訳してるのに空を一切種知と一切翻訳してない件とか
かなり略するけど、法華成立の背景にうぶ(実有)があり、どうやらそれから派生して空思想をとりこみながら (ry それは経文内容的に指摘できるみたいだが
端的に表現するなら、うぶ→空→実有。だから実相を空とするのは法華教学的に否定されてますな。ま、個人の信仰には関与しませんから勝手にどうぞ、か?
てか、元を正せば一切種知を空と解釈するから勘違い(?)があるような気が。それが間違いとは言わないけど、梵を交えて解釈するから突っ込んでみました。梵と漢訳は別にするのが当たり前なのにど素人臭い混合解釈(ry
詳しく突っ込むと>866が居なくなったww
ゴメンな〜。お前みたいな素人がいないとレスが全く伸びないなww
982 :
冷静沈着 :2005/09/28(水) 00:58:24 ID:1XAXHUJf
>>980 は、本当に866さんの発言ですか?ニセモノではないですよね。
本人であることを前提に書かせてもらいます。
「〜上の1番に該当しましょうか?」
866さんには、このような疑問形を用いた表現が何箇所か見られます。例えば、
>>866 の
「これが答えになると言う道理があるか?」
「このことを判ずることは難しいことか?」
これらの疑問形は通常は、「そうでないことは、説明の必要も無いほど明白である」という意味で使われるものです。余談ですが、debateの常套手段です。
それなのに、「〜上の1番に該当しましょうか?」は「私は1番だといってるつもりです。」とおっしゃる。日本語の意図するものが異なっているのでは、おっしゃる意味を理解することは困難で、会話を成立させることができそうもありません。
法華経の解釈が互いに異なっているとか、ポイントと思う部分が異なるとか、それらは致命的な問題とは思えませんが、違うルールの言葉では会話するのが困難です。
よって、もし
>>980 が866さん本人であるならば、わたしは866さんとの会話から撤退させてもらいます。
これが最後なので、
>>975 の返答を見てから書こうと思っていたことを書いておきます。
論法についてですが、
『所謂』についての解説として、「すなわち」と訳した訳文を出し『すなわち』の用法を説明したあと、自分の解釈を述べる。
これは厳密には好ましくありません。議論すべきは『所謂』であって訳文の『すなわち』ではないからです。「すなわち」の後についての質問(
>>935 )は、あなたが「すなわち」と書いた訳文を載せた(
>>931 )ことに対してなされています。この場合、あなたは
○『所謂』についての用法を掲げ、自説に導く
あるいは
○原語(例えば、サンスクリット語原典でよいと思いますが)の『所謂』前後にあたる部分を原語の持つニュアンスを損なわないように意訳し、自説を主張する
という形をとらなければいけないところです。
自分と価値観が異なる人の話を聴けたことは大変楽しかったです。ありがとうございました。
※「無駄に長い」と怒られそうですね。ごめんなさい。
983 :
冷静沈着 :2005/09/28(水) 01:02:25 ID:1XAXHUJf
最後に、 自分と価値観が異なる人の話を聴けたことは大変楽しかったです。ありがとうございました。
984 :
冷静沈着 :
2005/09/28(水) 01:03:48 ID:1XAXHUJf