君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.19]

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1名前はいらない
2名前はいらない:04/12/31 03:27:34 ID:EewEn5GQ
3名前はいらない:04/12/31 03:31:35 ID:RnSIFAPb
薔薇


この花を見ると
いつも貴女を思い出す

この花は強く
冷たく
いつもどこか攻撃的

貴女の読んだ本を読み
貴女の好きな曲を聴き
貴女の好きな花を買い
貴女のようになりたくて

いつも貴女は憧れだった

数学のノートには貴女の名前
貴女の名前が私の中で鳴り響く

いつでも私の目の前には
冷たい貴女の花がある
4名前はいらない:04/12/31 04:05:36 ID:R/B2K0p0
カトチャン、屁゜
5りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/31 10:15:00 ID:uP8nWmdj
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1103120319/974/
1未満さん、蟻が糖です。あんな愚痴詩を高評価していただいて恐縮です。

ほらご覧
あの百人抜きの伝説の
あの人が今ここで戦っているよ
何事も無かったかのように
バッサバッサと豪快に
サバサバと歯切れ良く
華麗な評価を舞踏しながら

もう逢えない人なのだと
もう戦死してしまったんだと
半分諦めて忘れかけてたのに
あの人は死んでは居なかった
63:04/12/31 11:34:09 ID:RnSIFAPb
ちなみにレズです
7名前はいらない:04/12/31 12:21:47 ID:gzdgyySP
信じるべきではない

否定すべきではない

僕達はあまりに歪んでいて

あまりに何も知らなさ過ぎる
8友路:04/12/31 16:14:47 ID:HnFLbalh
電池


彼女は電池が切れてしまった
ちっとも動かない
もう一度動いてほしいから
私は電池を探しまわった
しかしどうにも彼女に合う電池は見つからないのだ
9名前はいらない:04/12/31 16:54:37 ID:ns/jlxEy
なんて貴重な体験
なんて鋭い観察
なんて正確な記録だろう

夜の片隅で踊る老人の醜いダンス
かつては町一番の踊り手だったという

彼の青い虚ろな目はそれを見続けてきたのだ
10名前はいらない:04/12/31 17:22:26 ID:ns/jlxEy
冷たくなった手で 
死にゆくものを暖めるようとすれば
言葉は熱を持つのでしょうか
そうでなければ
この鼓動は私を騙そうとしているのでしょうか


11γ[gamma] ◆POORgo40o. :04/12/31 17:56:24 ID:TXJE4M2o
「茶番劇」
砂漠じみた息遣いで
怖気立ちそうな紫の空の中を
   駆ける
この痛みをもっと感じていたいのに
その場しのぎの希望が湧き出してきて
   跪く
地平線が目の前に見えてくる
脆弱な自分が生み出したオアシス
   どうか
助けを求めるつもりなど無かったのに
何百の群衆の中に姿は隠れてゆく。
   どうか!
   お願いだから
   僕に一握りの絶望を認めさせて下さい 
砂がサラサラと流れ出している。
   何か背負うべき物が欲しいんです
立ち尽くし腕をダラリと垂らす。
   悔しくて涙が溢れてきます
潤った感情に浸っている自分が、ここにいる。
   嗚呼
また地平線が目の前に見える。
12名前はいらない:04/12/31 18:06:56 ID:gzdgyySP
人の正義はできるだけ多くの人の思想

私達はそれを

手当たり次第押し付けた

なら

他の多くの人達の正義は

一体どこへ捨てられてしまう

他の多くの生き物の正義は

一体どこへ―
13名前はいらない:04/12/31 18:08:50 ID:ns/jlxEy
納豆作るなら俺の頭にまかせとけ

最適の温度だから

そんなんでも
空焚きして割れるよりはましだろ
14名前はいらない:04/12/31 18:15:08 ID:utxX54gC
俺の頭の中には妖精さんがいる

妖精さんはいつも働き続ける

しかしあるとき働かなくなった

『俺』はとまった
15りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/31 18:19:31 ID:nSJGJjXE
「ぼた雪」

雪は森羅万象を白く包み込む
闇に押し黙る山にも
山の間に身を潜める谷にも
仄かに光の明滅する里にも
静かに
ただ静かに
だからぼた雪の降る夜は
みんないつもより
ちょっとだけ寡黙になるのです

雪は善悪醜美を白く包み隠す
歓びはしゃぐとんがり帽子にも
寒さに身を寄せる2人の温もりにも
今消えかかろうとしている魂にも
優しく
ただ優しく
だからぼた雪の降る夜は
みんないつもより
ちょっとだけ優しくなるのです
16火流:04/12/31 19:04:04 ID:pHJMYLW8
悲しみが言葉に出来るなら
この胸の中で血を流しながら
蠢いている者の繁殖が抑えられるだろうか

時と共に触手を伸ばして成長している
いつか私の体を突き破って飛び出す時を待っている
助けて欲しいと叫べば誰かが助けてくれるのだろうか

限界の日は近づいている予感がする
17新春暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/01 00:38:22 ID:WymqyWUv
「That's On The Radio」

煩わしさの臨界点
右や左を向いたまま
無関係な話題で騒ぐ
老若男女が侃々諤々

朝まで朝から生討論
ついて出るのは悪意の塊
学校テレビと年がら年中
北朝鮮のアニハシムニカ

YO、ニガー、それは朋輩
全てをぼかす学級崩壊
大事な話が何が何やら
既に限界、特異点

雑音・ザ・レイディオ
雑音・ザ・レイディオ
イラナイイラナイ
ナニモイラナイ
静寂だけが我が美徳
思えば俺も禿げてきた
18新春おまけ暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/01 00:53:08 ID:WymqyWUv
「ロスト・ファイナル・カウントダウン」

残り一日カウント開始
とこや とこや とこやはどこや
雪かきゴーゴー 夕張ちゃうで
年賀葉書は間違えまくり
アカシロなんかどうだっていい
嫌いなギターにちょっと同意
K-1 pride やったぜ素人
柔道着着て暑そな敗者
アチャー サップはもう駄目かもね
人類最強 限定最強
裏番組では横綱瞬殺

ひとしきり笑ったところで
気づいたファイナル・カウントダウン
急げ 急げ メタルの板に
着いたときには1000オーバー
間際で荒らされスレ終了
ウワアアァァン
返してくれ
失われたファイナル・カウントダウン

新年はスタートフロムザダーク
19三十九度:05/01/01 00:57:56 ID:zNrdog8M
『水と油』

かりそめの私など見つめないでと言う

それぞれの道を行く
それぞれの嘘を
愛されない下らない言葉で埋め尽くすんだ

感じられないアナタの中に私が居るのと言う

この壊れた世界の中
この壊れた僕の中
君が求め様とした物は亡くしたみたいだから

終わりの無い罪を感じ続けている・・・

君が君らしく生きれないなら
僕は何時までも闇だから でも嘘だから
20暦 ◆UBKlfrMTHo :05/01/01 02:19:03 ID:WymqyWUv
今年の運勢は…
21 【凶】 【1290円】 :05/01/01 02:20:32 ID:WymqyWUv
失敗
投稿者の皆さんに改めてお神籤とお年玉ドゾー
22γ[gamma] ◆POORgo40o. :05/01/01 04:53:50 ID:vAc5/IDW
あけましておめでとうございます。
…と、新年早々なんか適当そうな評価を並べてますが、本人はいたって真剣に書いていますので。
この評価に対して言いたい事があったらぜひ言ってもらえると勉強になります。
なんだか物足りないなぁという方は、俺に聞こえないようにそっと再評価をお願いして下さいね。

>>3 薔薇
D
薔薇のように高潔に成りたいと言う願望が書かれている。
でも、この詩に書かれているのは花屋の店先に並んでいる薔薇のような類型的なカタチに過ぎない。
だから、憧れの「貴女」のイメージも、ただ強かなんだなぁ位しか想像できなかった。

>>7
D
これじゃただの意見では?
この考えに賛成できるかは別として、見る人を圧倒させるようなエネルギーを感じないです

>>8
D
表現が見た感じの動作だけで体温を感じない。
観察日記じゃあるまいし、もっと内面を書かないと何も伝わらない。

>>9
D
舞台設定の提示だけ。余韻を残すん為だと言い張るなら文句は言わないけど、
俺はこの続きを書いてこそ一つの作品ではないかと思う。
面白そうなイメージだし、この老人が動き出すのをぜひ見たかった。

>>10
D
こういうファジーな詩はあまり好きじゃない。
言葉の持つ創造性に頼っているだけだから。
233:05/01/01 05:26:56 ID:pm22abfq
ありがとうございます。そう思ってみると、確かに表面的なイメージしか伝わっていないと思いました。
コメントも、どうもありがとうございました。
24名前はいらない:05/01/01 06:02:34 ID:tnk3dz4c
>>9>>10をかいたものです 評価アリガトウございます!
25名前はいらない:05/01/01 06:42:09 ID:OUX5a7RU
コンクリ−トの部屋の中 外を見ることさえもできずに
消し忘れたモニタ−に幾千の血が流れる
壁の向こう側 人が叫んだって誰も気づかない この世界壊せない
消し忘れたモニタ−はまるで異国の違う時みたい

本を抱いていた 忘れたかった 崩れかけていた
逃げ場さえ無かった

同じの時に帰りたくない たとえ今が変わらない時でも
同じ時に本の世界の中 旅をしている 痛みさえ知らずに

コンクリ−トの部屋の中 外を見ることさえもできずに
ア・ナ・タ は出来ない 「壊して」
26名前はいらない:05/01/01 08:51:52 ID:706dZ5Re
気づいてる?

いつも友達と居られる幸せを。



感じてる?

いつも笑っていられる嬉しさを。



ねぇ、知ってる?

一つ一つは小さくても、

いつも幸せのカケラが

自分の近くにあることを。

27りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/01 11:04:43 ID:WTUILo6A
あけおめです。ことしもどうぞよろしくです。

γ評価人様の評価させてもらいます。

あれ?タブが入ってる。で、読み進んでいくと、タブの意味が段々解かってきた。
タブなしとタブありの文章の間には、一見関連性が有る様で、完全に乖離してるね。
あたかも、主観と客観との関係のように。そこでどうして「茶番劇」というタイトル
にしたのか?γさんのセンスの良さが垣間見られました。なかなか面白い趣向だね。
新しい試みをしようとする姿勢には好感持てます。
タブあり+なし、タブなしのみ、タブありのみ、1作品で3作品を味わえる
お得な気分になりました。
28みー ◆y86oW2CuQw :05/01/01 11:05:49 ID:p8hF7qLo
「時計の音」

部屋の中
僕が無言になったとき
するのは何かの音だけで
耳をすますと止まる

時計の音

これがたとえだったとして
音が僕の大切な誰かだったとして
近付かなければ気付かない
それはいつも

時計の音

いきなり大きな音がして
それより大きな音で僕は時計をたたいた
いつものようにあった時計の針は
曲がってしまって
いま鳴っているのは聞き覚えのないこの音
でもそこにあるのは

昔の時計の音
29りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/01 11:08:04 ID:WTUILo6A

スマソ、>>11についての評価です。年明け早々間違たーよ。
30      ◆sugulu85W6 :05/01/01 11:10:20 ID:JuuPfeb6
僕を見て俺を見て 僕だけを見つめて息吸って吐いて
此方の世界を覗けば匂いに吐くでしょ 嘔吐物で涙したら血を流せばいい

僕は望みを手に入れたんだ その頭を割り切り刻む夢も時期叶うだろう
最後にただ従うだけの人形が欲しい 月が上がれば呪い殴り殺しやる

その似合わない肉を捨てて人形になって 僕だけの為の操り人形になって
痛みのない時間の中で交じり交わそう アナタ望んでいた世界でしょう

ああああ 痛みも恐れもない 未来の設計図を奪い取り引き裂いて 
血の流れを奪って土に埋めて 脳に腕を入れて掻き混ぜるだけ

肉が集まって形になってるだけなのに バラければ触れる事さえ恐れる
近寄って俺の血を嗅いで夢に浸りな 温かいだけの醜いブタ野朗が

僕を愛した地を這う豚達は 僕の皮膚が剥がれ落ちて虫に覆われても
匂い嗅ぎ合って液を交換しよう 血を抜きレイプするから一緒に腐ろう

僕は無敵か無敵なのか 抱き合って前歯で傷付け合おう
そして月の照明の下二人の肉を混ぜて子供を作ろう

Hey! Hey! Hey! Hey!  Hey! Hey! Hey! Hey!
ああああ 僕は王に選ばれた お前が呼吸するだび苦しむように
その醜い身体を腐らすのさ 黒い心臓を握りつぶせば終わる

毛を抜いて血を抜いて皮膚をはがして 本当のアナタを見たいだけ
もう老いてゆく必要なんてないだろう 夢を見ていたままの姿で

僕を見て俺を見て 頭かっぽじって覗いて
僕を見て俺を見て 頭かっぽじって覗いて
31りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/01 11:48:51 ID:IEFJOnuo
とりあえず、3つだけ

>>12
何だか戯曲の一節みたいな雰囲気。この人から湧き出た言葉の素朴な言い回しが、
とても説得力を持ってるね。接続詞なんかでヤスリ掛けしないで、ゴリゴリして
いる感じは好み。C−

>>13
漏れの頭の中身も何だか糸曳いて来たよ。でも、少ない行数でパンチを効かせるには
ちょっと弱いかな?自分だったら、「納豆作るなら俺の靴下にまかせとけ」とかに
して、みんなから無視されるパターンだわな。またアソビ路線の虫が疼いて来たぜ。
D+

>>14
せっかく「妖精さん」出してきたのに、もっとサイコな路線を極めて欲しかった。
この文章じゃ、普通すぎて妖精さんに失礼です。
D−
32ふぇ裸族:05/01/01 12:10:29 ID:zFF//VgA
【suicide】
崩れかけた橋の上で
散りかけの花を踏み潰し
忘れようとしただけさ
崩れる橋の上で
散った花を連れて行く
二人だけの橋を登っていこうとしただけさ
崩れきった橋の下で
潰れた花が
登って行くだけさ
33夢を見よう。 ◆P836j3RWT2 :05/01/01 13:20:44 ID:96+meKyN
ずっと 朝まで踊りましょう
変わらない日常に シャンパンで乾杯
踊るの上手でしょう?
毎日この繰り返し もう慣れちゃったから

また朝帰り 息がなんだかお酒臭いね
悪いループ 変えましょう 暴飲暴食は禁物 って

昨日自分で決めたのに また繰り返してる変わらずにいる
諦めてるの? 違う じゃあ何?
都合いい答えで うやむやにしないで

だけど 朝まで踊りましょう
楽しいこと止めたら 体に悪いよ
まだまだ踊りましょう
私酔ってる その方が楽だよね
3433:05/01/01 13:22:05 ID:96+meKyN
他板で使ってるコテ入れちゃったorz
35名無し物書き@推敲中?:05/01/01 14:55:24 ID:eNFBVOey
湖の上に船を浮かべる
その船を小指で転覆させる
船の上ではアリのようなたくさんの
他人がパニックを起こしながら
湖に飲みこまれていく
それはたまらなく退屈で
ありふれた午後の
白い平凡な風景
他人の苦悶の表情は
一杯のコーヒーにもふさわしくない

その晩わたしは
屋上の鉄柵を乗り越えた
36名前はいらない:05/01/01 14:58:01 ID:wKiZ2HiX
認めろ 認めろ あきらめろ
あきらめなきゃ 始まらないことも
あるんだ
37 【凶】 !暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/01 16:21:17 ID:WymqyWUv
「おみくじ」
引けっ!引くんだっ!
力の限り 何度でも
結べ!結べ!死ぬほど結べ!
運勢リセット コンティニュー

ああ まただ またしても凶
女神は俺に味方せず
なるほど君は男装をして
しまいにゃ岩戸にお隠れに

ようし 決まった 一肌脱ごう
踊れや踊れ 俺のウズメだ

ああ やっぱり凶だった
猥褻罪で 俺がお隠れ
38   ◆PhxXOOBGGU :05/01/01 17:10:14 ID:kir5MeV7
お正月が<`∀´>キター

新スレも<`∀´>キター

よくわからん騙りも<`∀´>キター


2年間で奇跡のパート20超え<`∀´>クルー ビミョー
39   ◆PhxXOOBGGU :05/01/01 18:32:50 ID:kir5MeV7
ありきたり度ベスト10の単語を発表 初級者ほど聞こえの良いフレーズばかり多用する
300字程度の自信作に2つ以上入っていると注意 4つ以上入っていると問題外 =馬鹿 

1位 【心】 :*が傷む *の中  補足→「胸の奥」

様々に枝分かれする感情を省略 作者の完全な手抜きで感情をこの単語1つで終わらせる
示す努力の怠りでこの単語が高確率で使用 説明義務の破棄 日本最高の手抜き表現
プロの人間も愛用、理由は様々な意味を「心」1つで省力できる為。それは昔から変化せず


2位 【横顔】 例:彼方の* 寂しげな* 

例を挙げれば「顔面、真顔、死に顔、地顔、面目、仏顔」の使用は皆無の如し 何故か「横」
日本語で聞こえの良い単語ベスト5がこのフレーズな為初心者がよく多用する傾向にあり


3位 【雨=傘】 : *傘はないけれど *どしゃぶりの中で傘を差す

ヒット曲で多く使われるフレーズだけに深く浸透。もぅ馬鹿の一つ覚えの1つ 
作者は自分でカコイイと思ってる割合が非常に高い。雨のテーマの7割に「傘」該当


4位 【なんて無い】 :意味* 理由* 低質な作者の完全なる手抜き表現

説明義務の破棄 完全と示す必要が必要とされぬ為に作品が簡単に創れる
勘違いグズが自分の能力で表現できないと多用する語句 完全な逃げ文句

40   ◆PhxXOOBGGU :05/01/01 18:34:11 ID:kir5MeV7
5位 【鳥のように】 :*飛べたら *鳴けたら 作者の脳内妄想の率非常に高し

鳥=優雅であり美しいとの愚かな固定観念、ハエ&やぶ蚊では受け入る気無し
鳥がどんな辛い生き方をするか知らないだけ、「翼」も同様で「羽」ではダメらしい


6位 【愛してる=どう愛してるか説明無し】 :彼方を* 繁殖目的を求める生物の戯言 

1つ例を挙げるなら思慕でも同じ使われ方になるが日本のヒット曲歌詞でも皆無
能力の無い生物等は「彼方が好き」だのそのまま使用する傾向にあり。妄想


7位【不思議】 : *な感情 読者側に突っ込まれるのが嫌なので作者は説明したくないだけ

作者側が逃げの一手で頻繁に使用する傾向にあり 終始あやふやに依存して終わる


8位【雪=白】 : 白い雪が降り積もる 白く輝く雪 補足→白い息 雪見て白白騒ぐ香具師=白痴

雨=傘と同様 


9位 【神様】 : *に祈った *はどこにいる  何故かアラーかキリストさえも示せない

自分の力で作品を制作する技術がないと宗教の存在を借りる 宗教依存者の泣き言


10位 【都会】 : *の風 *のネオン街  只の田舎者の戯言、ホームシックの名言

文明の発達に付いて来れない香具師の名台詞 都合が悪いと「都会だから」 負け犬の遠吠え
41名前はいらない:05/01/01 19:00:06 ID:ptKatsw9
前スレの未評価分もお願いします
42名前はいらない:05/01/01 19:20:06 ID:PTVkHhoY


この瞬間にほしいのは

ねがいを叶える

魔法のネックレス

わたしの心は

揺れるたびに

愛がこぼれる
43名前はいらない:05/01/01 20:38:55 ID:tnk3dz4c
乾いた黒い空の割れ目 
僕を覗こうとバナナが顔をだす

もう最後にしようと夜間飛行
去年には生きていたムービースターの写真一枚 
湿った窓に貼り付けて

星から溶け出す糖分へ 機体は立ち向かう 視界ゼロ 視界ゼロ
傍らにはムービースター 拒むなガソリン 宙は深刻に粘着している
世界がはげしい説得力で涙しようと
君が生み出す突入速度がなぎ払う 

突き抜けた先にはラピュタか?
パルス!パルス! 呪われろラピュタ!

忌々しさに冷静を失った脳が叫び声をあげる 
見捨てられた沼地に響き渡る再生の爆発だ

とそのとき激しいいかずちがはしる 
ああどうやら落ちたらしい

富士も鷹もなすびもでない夢に苦笑いの1月1日
44ウサギ歯:05/01/01 23:52:46 ID:ao3UMTNY
「37日」

君のいる都会の夜は想像も付かない 同じ空の下でも
今降り注ぐこの雪の白も ネオンに染められるんだろう
君が変わらずにいてくれることを願う 愛していた
可愛らしい横顔に影が落とさずにいることを

電話口に届く声は少し沈んでいる 「大丈夫よ」
そんな風に強がる所は変わらずにいるんだね
だから不安になってしまうんだ 君の心が
離れていく気がする 側に居てあげられない僕から

君に冷たい雨が降り注ぐ その時に
僕には傘を持って行ってあげられない
「今日は雨が降ったの」って聴いて知るだけ
側に居た誰かの傘に入れてもらったって
そういう事を聞く度に 側に居たいと思う 強く

不思議な位に心が乱される 君が側にいない
いつからだっけ 1ヶ月位は新鮮だったな
ねえ神様 僕の背中に翼を下さい 渡り鳥のような
週末だけじゃなくてさ 彼女の冬に側に行けるような
彼女の春に側で囀るための 翼を

揺らがない位強い愛なんて今の僕たちには無かった
そんな事に離れて気付かされるなんて
君の事を思う時間が増えた 姿 言葉 匂い 体 髪
指 唇 白いワンピース 傷の跡・・・ああ!
君に会える時まで 大地よ回れ 少しでも早く! 早く!
451未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/02 00:19:56 ID:lpn7vzLY
前スレの未評価がかなりの数になってます。
全レスは私の体力&スレの進行に悪そうなので希望される方がいましたら
レス番(非アンカー)でお伝えください。書かせていただきます。
(評価人の皆様、おられましたら是非詩書きさんにご協力を)

46名前はいらない:05/01/02 00:24:11 ID:bDtkhmIc
全部評価しようとするから、アホどもが見境なく投下するんだよ。
471未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/02 00:58:56 ID:818txvwc
(10位〜6位)


街が雪に埋まった
深呼吸を誘われて吸う空気は
なんら都会のままである

2tトラックばかりが忙しい首都高と
背高のビルのネオンから漏れる光の粉と
それを咽ることなく吸い込む自分が
ひどく不思議に思われたこの時

いまさらになって子供のようではないか
真実望むのは、とでも神に祈るつもりか
この空気が毒であると言ってみたところで
鳥になって飛ぶには空は冷たすぎるではないか

ここは暖かである
愛おしみすら感じる
見よ私に今癇癪を起こさせた雪の粒を
皆は笑って見つめ静かに歩を進めている
私も家路を


評価不要 勝手な戯れであるゆえ(アンダバー氏、お怒りになられた場合は平伏陳謝の所存)
しかしやはり駄作の風味がかなり・・・。でも1位〜5位もがんばりたいです。

前スレ評価につきまして
46氏もごもっとも。>>45訂正。当面は1未満個人として前スレ感想書いていきたいと思います。
と、言うわけで、1未満でもいいや、という方は。
48名前はいらない:05/01/02 02:55:51 ID:94fkkXuZ
初投稿ですが、よろしくお願いします。

『星に願いを』

はしり
まろび

きしみ
もつれ

まどい
ながされ

おもい
ねがう


星が僕に言った

魔法をかけられたのさ
「生きている」という呪文で
49名前はいらない:05/01/02 02:57:16 ID:6ndHO0AM
ハートパワー
●●●●●●●○○●●●●●○○●●●●●●●●●
●●●●●●○●●○●●●○●●○●●●●●●●●
●●●●●●○●●●○●○●●●○●●●●●●●●
●●●●●●○●●●●○●●●●○●●●●●●●●
●●●●●●●○●●●●●●●○●●●●●●●●●
●●●●●●●●○●●●●●○●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●○●●●○●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●○●○●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●○●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は運がいいです。
三日以内に10個のスレにこれを貼ってください。
そうすればハートパワーが効きます。
50名前はいらない:05/01/02 03:33:26 ID:nOzQROuL
お手数ですか、前スレの>>990の評価をお願い出来ますでしょうか?
51とーりすがりの毒男:05/01/02 04:31:09 ID:aJZzzAoi
『毒男』

眠れない夜に
誰のことを考えようか

眠れない夜に
どの季節を思い出そうか

眠れない夜が
3晩続けば
もうネタ切れだ
521未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/02 11:56:58 ID:4+ga7Te3
ではでは>>50前スレ990
>イメージで言葉が進んでいる印象がぬぐえません。
東京・田舎「通じ合うことのない」はやや強引です。2・3連を読む限りこのふたりにはなんらかの「通じ合いの感触」
を経て今、なのですから(安直ながら)「離れていく」という意味合いが適切ではないでしょうか
他、「車」と「ノイズ」、「排気ガス」と「大人」、2連1・2行はその気が強く、しかし、ちょっとした工夫で直りそうな点です

「ま、全部上で私がやってしまってることなので大きなこといえませんが。木綿のハンカチーフは上位互換では? D」

ついでに>47訂正 10位〜5位)でした。40見ながら書いてたんで。蛇の足。
あと一応、前スレ評価希望の方は、番号だけ(>>なしで)お伝えください。このスレのアンカーになっちゃうので。
53号泣市 ◆v7WfAqqSvk :05/01/02 12:11:36 ID:DkOFUU4r
「明星の旅」

あなたが遥か東天を指すと
其処には必ず一際輝く大きな星があり
無数の星座の細やかな点滅が消えても
「自分には関係無い」と横柄にそれは光っているので
私はちょっと憎らしいようにも感じるのだ

冷たい朝霧が靴下までも濡らし 凍えて
本当はもう部屋に帰りたいのだけれど
視線を上手に外せない私が居る
あの星も何て真っ直ぐにこちらを見つめるのだろう

それが燃えカスが放つ最後の輝きであってくれたらと願う
宵には西へ 明朝にはまた東に 
尽きることなく 繰り返すだけの旅路なら 
あなたはすぐにまた 見つけてしまうから

2人が立つ瓦礫の地平線に 讃えるべき生命も今は果て
あなたの呼吸が間近に無ければ 水を飲むことさえ思い出さない

「あの星は自分では輝くことができないのよ」と
無邪気に笑うあなたの唇が
少しひび割れて 私の小さな涙を映す
54号泣市 ◆v7WfAqqSvk :05/01/02 12:12:50 ID:DkOFUU4r
「財布」

僕には財布がない
いや正確には 
大きな穴が開いている

こぼれ落ちる金貨銀貨
硬い硬いアスファルトに跳ねる

烏よ 輝くものがお好きなら どうぞ持っていくがよい
これでおまえの巣をつくれ
百舌よ 犠牲を伴う芸術があるなら
これを 木蓮の枯れ枝に突き刺すがよい

明日の糧と成りて
小さな冬山の 小さな動物の生活を
そっと見ている
底冷えの東京郊外から

//////アケオメdeath。折角なんで1未満さんお願い出来ますでしょうか/////
前スレの評価が忙しいなら構いません
55りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/02 12:15:34 ID:44DXEeS2
うんこ踏んじゃった
うんこ踏んじゃった
うんこ踏んじゃ
うんこ踏
うんこ


うんこくっ付いた
うんこくっ付いた
うんこくっ付
うんこく
うんこ


何で笑ってくれないの
何でしかめっ面してるの
僕は君を昔から知ってるよ
あの頃君は僕を棒で突付いて
大はしゃぎしてたのにね
56りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/02 12:19:24 ID:44DXEeS2
お昼時にスマソ。orz
しばらくおとなしくROMってます。
57☆ ◆Z5nHzLQ9k6 :05/01/02 13:57:21 ID:DPUHbLib
国境に咲いた
小さな黄色のネタ
戦車にひかれてぺしゃんこになった

君は家を飛び出す理由探すけれど
太陽からは逃げられない
夜明けを待たずに咲いた小さな黄色のネタ
このネタで作った首飾りを君にあげる

どこか遠くに捨ててきて欲しい
誰も拾う事ができない場所に
58榊原コロ:05/01/02 14:41:17 ID:pPJ9C+85
初カキコになります〜、
酉年ということで「鶏」

豆を食う。
子は喰われ
私もいつかは喰われるが

まめを喰う。
まめは卵となって
薄く白いからを割ったなら
未熟なわが子はその白い皿へと落ちる
そんなことも知らずに私は
産み落とす子が
白い翼を広げ、ばさばさと羽ばたくことを信じて
まめを喰っている。
私の産むものも私自身もくわれるのだとしても

檻に満ち満ちているけたたましい鳴声
まめを喰う
591未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 00:08:16 ID:c5VLFe1v
また来ました。
>号泣市氏
忙しくないですよ。一応前スレ評価は希望があればってことなので。
今のうちに現行スレのほうもいくつか書かせていただこうかと。
未評価は>>15からですね。長文&長居失礼。
60みー ◆y86oW2CuQw :05/01/03 00:11:51 ID:049VTYfW
>>59
頑張ってください
61想いコト ◆doaGQuK4yU :05/01/03 00:27:40 ID:2F6SjUUJ
「虚しい街」

風が荒ぶ街の闇 崩れかけたビルの陰
夜に紛れて一人の盗人 辺りを窺い忍び足
道を弱く照らす街灯の点滅にさえ
驚き焦ってつまずいて 盗んだ物を川に落とす

無残に割られた窓ガラス 醜く散らかる部屋の中
真面目が取りえの会社員 驚き悲しみ物も言えぬ
今は死んでしまった娘から昔貰った金時計さえ盗られ
慌てて電話で通報するも 奪われた物は戻りはしない

想い悲しい街の中
いつもと変わらぬ寂しい夜に

月が照らす窓の傍 腐りかけた壁の色
母親の帰りを待つ子供 寂しい不安に目の涙
胸に抱えた熊のぬいぐるみと話しても
愛に飢えた心は少しも満たされない

通りを包む冷たい空気 誰もいない商店街
仕事疲れの一人の女 震えながら帰路を急ぐ
家で待つ子供を思い 悴む手を握るけれど
疲れきった足は遅々として進まぬ

人は悲しい時の中
いつもと変わらぬ寂しい夜に

救われもしないまま 分けもわからずただ生きて
苦しく虚しい毎日を繰り返しながら 痛みに耐え続けて
621未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 00:46:57 ID:rG4W+pib
とりあえず依頼のあったものから。
>>53
やや詩世界が大きすぎるかな、と思います。

具体的には「瓦礫の地平線〜」です。これが比喩として
「周囲のものや人がまったく影響を及ぼさないふたり(或いは私ひとり)だけの空間」(的なもの)の比喩なのか
まったく言葉どおりに「崩壊した世界での一場面」なのか。前者の演出はこの一文がなくとも通じるのでは。
後者とすると、詩世界に比べて人物の関心が切迫しておらず、内容が軽く感じてしまいます。

「潰える可能性のある輝き」としての明星(しかし繰り返す)。「近すぎる輝き」であるあなた。それに対して持つ私のコンプレックス?
すると終連「」部に違和感が。
明星と自分を重ね合わせ、燃え尽きる(死ぬ)ことで「あなた」の支配から逃れたいという願い(叶わない)?
すると1・2連の「憎らしさ」に違和感。

「大きい影響力を持つもの、を多数配置するときには、なおさら役割をはっきりと D+」

>>54
やや苦労がいるのは、「これ」という指示語が指す言葉が、詩の途中までは「金貨銀貨」であるのに、
終連で人物(話し手)が「明日の糧」となることや、「百舌のはやにえ」が比喩として登場する点です。
これは「死」のイメージ。「穴の開いた財布」と「輝くもの(金貨銀貨)」の関係は「理想」と「善良さ」?
読解力不足。失敬。

「言いたい、を前面に。あるいは念頭に D」

63名前はいらない:05/01/03 00:51:13 ID:cI4lTyaY
誰も評価してないね・・・
ダメじゃん、ちゃんとしようぜBaby
64名前はいらない:05/01/03 00:52:01 ID:cI4lTyaY
ぅぁ、リロードしないで放置してたオレが悪かった
正直スマンカッタ
65名前はいらない:05/01/03 01:07:04 ID:qaVe+5Pb
>>63
お正月だから仕方ないぜBaby
661未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 01:17:49 ID:jZZTl5Xf
>60
ありがとうございます。がんばります。

>>15
パーツパーツをもう少し細かく眺めて欲しい。
舞台には「雪が降っている」→山・谷があり、転じて「村(≠街としての)の生活」があるわけですが、
これらキャラクターを通して「トータルイメージ」を書けば深みが出たのでは。現状、全部をひっくるめて
「静か・優しい」では、雪の、いちイメージに依る部分が大きく、拙さを感じてしまう。

「小気味良い流れの良い部分が、ありきたり、というマイナスとして映らないよう、強調でき得るフレーズをどこかに D」

>>16
書かれていることの理解は容易。なだけに文字と情報量のギャップを感じてしまう。文字のほうが情報量より多いこの詩は
やはりどこかにまだ、語りつくされていない感じを受ける。このような感情だけを言うならば、もっと言葉が少なくてもいいことに
気づくはずです。「なぜ」そう感じるのか、「どこから」そう感じるのか、「どのように」感じるのか、そして「どうなるのか」
言葉の目新しさでない、オリジナリティを、実感から取り出されていると信じたいのです。

「内容について見切りをつけられないように比喩を用いるのも一案 D-」

>>17-18
musicについてはあまり自信がないのでひとまずパス。失礼。

>>19
対比関係、はあるにはあるのでしょうが、いまいちあやふやだと感じました。
「真実」にすがる者と「嘘」で免れる者、痛みは同じということでしょうか。
断片的な書き方も効果的ですが。構想の段階では連続的にと願いたいです。

「漢字は多義的で、便利ですが怖いですよ D-」
67号泣市 ◆v7WfAqqSvk :05/01/03 01:18:21 ID:I+fxyRCB
>>62
自らの実力不足を痛感させられました。
ご指摘の通り、大変矛盾が多い内容で今となっては自分でも目を
覆いたくなるばかりです。

最近詩作に行き詰まっていたので、これを機にまた新たな気持ちで
やっていこうと思います

貴重な時間をこの詩のために使って頂いてありがとうございました!
68γ[gamma] ◆POORgo40o. :05/01/03 01:43:28 ID:rPpkg87a
>>27
評価ありがとうです。
>一見関連性が有る様で、完全に乖離してるね。
>あたかも、主観と客観との関係のように。
う〜ん、こういう見方が有るとは自分でも気づきませんでしたw
あんまり何も考えないで書くタイプなので。
でも、こういう意見があるとすごく拍が付きます。
読む側でイメージが膨らんでいくような詩、
という一目標にも繋がってくると思うので。


折角なので一未満氏にも>>11の評価をお願いしたいのですが…宜しいでしょうか
お年玉って事で(笑)
691未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 01:48:38 ID:F5BSOeHl
計算してみると、一作あたり5、6分くらいずつ読んで、それから書いているので私の評価ペースはかなりの遅さ。
3時には寝ます(嗚呼 大学生の特権)

>>25
視点が定まらないのが最大の難点です。
・詩中人物は極めて不自由。モニターを通して「血」や「叫び」を見せ付けられる
       故に「本」へ逃避するものの、時が経過しても「壊せない現状」に嘆く       =虚ろさの表現?
           結果、不在であり不可能でもあるアナタにまで「壊して」と願う

「血」も「叫び」も、「壁」も「世界」も極めて強烈な語群。放りっぱなしでは収まりがつかない。

「「さえ」の用法など、注意。ひとまずは簡潔に伝える構想を。肉付け、香り付けはそこから E+」     

>>26
読み手からすると、これはあまりに刺激がない。格言のようなもの。この感情に対しても、あらゆる問いかけを。

「疑うか、信じるかし尽くすと、もっともっと、お腹いっぱい言いたくなるものです。そこから選び抜いてこのくらいに E」

>>27
時計の音の中に、親しみや煩わしさや、色々な感情を詰め込んだことは大きな発見。
終連が揺らぐ。前段、「大切な誰かだったとして」でこの「大切さ」は半ば否定しているが、では一体なんなのか。

「ひとまずは一本通せる読みを。そしてできれば隠し味を D+」
70大気:05/01/03 01:55:41 ID:oEjAuVdl
ゲロしやがれ ゲロしやがれ ゲロゲロ ゲロゲロ
蛙 ワンワン ワンワン ワンワン ワンダフルだ 


油を拭け 油を拭け お前は輝いてる ヌメヌメ ヌメヌメと
分け目を整えろ分け目を整えろ
お前の分け目でお前が見えない きっちり横分けろ

ああ涙が止まらない涙が止まらない これは俺が泣いているのか
ああ お前は笑っている 今は俺が泣いているのか 

ああ俺の信じるところでは お前の笑顔は 世の中に涙を増やす
そうあってしかるべき世の良心だ 
そうあってしかるべき世の女達だ
そう信じたい 
ああ今日もゲロゲロ ゲロゲロとお前は雨を呼び 
ワンワン ワンワン 尻尾 フルフル ワンダフルだ

ああ神よ全ての人をメエーメエーと泣く
羊にしたまえ 彼を暖めたまえ




711未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 01:57:16 ID:Qvl/cntn
なんだかここ数レス同じことばかり言っているような気がする。自分の評価が疑問。
「わからない」と「まだ読める」は違うんだと思いながら簡潔な表現と深みある繋がり
なんてものを感じたい・書きたい。とか。2時10分まで休憩。皆様の意見(特に作者さん方)も求めたいところ

>>68了解です。

↑>27を>>28に訂正
72名前はいらない:05/01/03 02:14:18 ID:nXglRQMQ
どなたか、>>48に対する御感想を頂けませんか?
どうか宜しくお願いします。
731未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 02:17:35 ID:bkQcLFPb
たいへん失礼な息抜き
「茶番劇」


ここに水がある
手にも口にも余る、溢れんばかりの水だ
私は喉が渇いている
ので飲もうと思う

見よ!私が今何をしたか!
私は水を飲んだ!潤ったのだ!
しかし言いたい
私は
なお渇いていると言いたい

私は言いたい
このオアシスが私を満たしてくれないことが
砂漠のオアシスにさえあるのだと
絶望してしまいたい
倒れこんでしまいたい

これが感情というものではないか
私は優しさや愛といったものに反目したい
そうし続けるのではないのだ
ただ一時そうする

今がその時だ
今そうしなければ私は
なにものもこの手にできない気がするのだ


γ氏なにとぞご容赦を。評価はまた別に。
74.:05/01/03 02:29:51 ID:zXNFSRXU

人類は言葉を手にいれて地球史上かつて無い繁栄を築いたのである
ヒトと他の動物を区別するものは言語である
言語は思考を決定する
ことばには霊が宿ります
あいさつは明るい社会の潤滑油
言葉は神なりき
神は死んだらしいよ

じゃあ無くていいんじゃない?いややっぱ困るよね
だってラーメン頼みたいのに
ゼットン来ちゃったら困るよね地球滅ぶよね

じゃあ一個だけ決めよう
それで全部表せれるの
/た/がいいよ/れ/も捨てがたいけど
やっぱ/た/だよたまごの/た/
言葉は全部/た/に大決定!

751未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 02:30:22 ID:Bn3q6kuT
>>11
レイアウトに詩自体で規制をかけてしまったことが後半、やや窮屈になっていますが
内容にはそこここに光る瞬間を感じます。はっきりと感情を吐露している
「ひとにぎりの絶望」と「何か背負うべきもの」の提示に対して、その前段の
比喩のイメージがそれぞれ少しずつ異なる点が気にかかります。
帰結に無理がないのは熟考を感じますが、あと一押し。

「↑は読みではなく言葉のイメージから採ってみました。 C-」

>>48
一種爽やかささえ感じる引き際で好感です。
願いとねがうの重複は取りよう次第か。

「意味ではなく文字として。魔法を、と、呪文で・・・決着つきませんな 短い詩なのでそういう点にも目がいってしまう C+」
76続き:05/01/03 02:30:38 ID:zXNFSRXU

朝に人と会ったら/た/
"This is a pen"は/た/
校長の朝礼の挨拶は/た/(←短くていいよね!)
世界破滅の呪文は/た/
きのうぼくは学校で運どう会でときょう走の一番になったので先生にほめられましたは/た/
プルースト全集は/た/
双子地球は両方とも/た/
なめとんのかは/た/
自然数は/た/で表すことが出来る
/た/イズエブリシング

A子:た
B男:た
A子:た
B男:た
C郎:た
B男:た

これまでのあらすじ:た

超便利そうでしょ
77続き:05/01/03 02:31:20 ID:zXNFSRXU

ら抜きも全然オッケー
だって/ら/無いしね
四字熟語も完璧魑魅魍魎
60億人と会話できる
各所から喜びの声が!:
「気付いたら英語で話していた自分がいてびっくり!」(A子さん 29歳 OL)
「私はこれで公務員採用試験(I種)に合格しました!」(B男さん 25歳 学生)
「万馬券連発!ナンパも大成功でやりまくりの毎日!」(C朗さん 34歳 自営業)
では君この問題を答えなさいはい/た/です正解だ

やったー言語ゲーム全ステージクリアー!

おめでとうございますじゃあ最後にひとことお願いします

78大気:05/01/03 02:40:14 ID:oEjAuVdl
叫び声が聞こえた 僕は血を見た
そこには巨大なポートレート 
僕は涙を流した 愛する人の裸と魂が描かれていたからだ
それがのったりとした虚ろな作風で描かれた自然であったからだ

忘れたわけではないが思い出したくない美しさ

それがグロテスクであると気がついたとき
僕は手放したくないという恐れに
涙したのだ
791未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/03 02:41:56 ID:XspmfxpF
>>30
言葉の変節具合はこの場合気にならない部類。ラストが依頼なのが本質と見た。

「ボリューム・乱雑さを含めて作品。ただし、二度三度通じる手ではないかも C」

>>32
変調の具合には読むべき真意を感じるが、情報不足の感。良くも悪くも読み手依存。

「衝動でも計算でも書ける。要は人の好みのようなもの D+」

>>33
「酔う」は一貫しても多義的に取れて面白みがあるが、シーンを繋げてしまっては
メリハリが利かない。

「暴飲暴食は書き言葉。話し言葉とのマッチが感じられなかった(私観) D+」

>>35
終連はやや興ざめ。同様に、退屈はよいが苦悶は少し。

「わたし、の口から出るかどうか D+」
80大気:05/01/03 04:00:00 ID:oEjAuVdl
「夢」

もうしばらくまってくれ そうしたら生まれる
猫に 象に 星に 砂漠に 夜に 溺死するなら 潜水して 明々とした地底で目をつぶればいい

そうしたら生まれる 
胎動に覆われた冷蔵庫で 暖かさをもとめればいい
それはそれは頑丈な仕組みで ものの醜さを覆い隠すから
涙はそこで流せばいい 静かに開かれた窓に向かって
81フェ裸族:05/01/03 04:26:58 ID:qaVe+5Pb
『one's dying words』
転がりながら笑っていたいんだ
堕ち続けても哀しい目をしないで
流されていても笑ってみたいんだ
一つに生っても崩れてしまうんだ
堕ち続けても笑っていてほしい
私が笑ってあなた達も笑っていたいから
諦めないでね。現実はもうすぐだから
私の欠片は振り返らないから
-----------------------
評価有難うございます
また宜しくお願いします
82大気:05/01/03 04:59:26 ID:oEjAuVdl
「逡巡」

辞めてくれ それが君なら君を辞めてくれ
空気は満ちて僕の脳を正しく作動させる
それさえも留めることのできない僕よ 僕を辞めてくれ
今感じる 月にさえ嘲りの気配を
遮ることができないのなら空気よ 空気を辞めてくれ
時間よ お前が僕に針を植えつけ
今を永遠に留めるつまりなら 時間であることを辞めてくれ
だが悔しいことに
今なにより必要なのは

空気であり 月であり 時間の中を生きる 僕と君だ



83大気:05/01/03 05:09:47 ID:oEjAuVdl
>>31りちあさん 遅くなりましたが評価ありがとうございます
よかったら またお願いします
84名前はいらない:05/01/03 06:16:37 ID:TBsNi5g6
1.44MB

ふと思う
そこにあるFD
埃をかぶっている
メイドインチャイナのフロッピー
1.44MBに何を思い
何を書くか
何を消すか
アナログとデジタルの狭間に
夢はあるのか

ふと思う1.44MBの1と0の羅列を
85水槽の中で:05/01/03 07:18:28 ID:nNFf6e9u
水槽の中で罵倒が気泡となり
金魚達の肺の中へ侵入し
静かに糞として垂れ流され
水面に浮かんでくる

幾重にも重なった午後の斜陽が
拡散し
染み渡るように水面に馴染んだ時
オブラートの膜が
空気中の酸素の流れを排し

金魚を死滅させた
死骸が浮かぶ中で
糞は花瓶に生けられた花を見て
機嫌よく鼻歌を口ずさんだ

86大気:05/01/03 07:52:24 ID:oEjAuVdl
「スケベゴコロ」

おい そこの君
人間 皮をめくりゃ残酷だ
服を めくりゃ恥ずかしい
詩はどこまで届くのかね
だが 
俺が狙ってるのは
もっと奥 もっと奥
君 触らせてくれないか?

8726:05/01/03 07:58:12 ID:/KnoN+Kv
>>69
評価ありがとうございました。
もっと深く考えてみます。
そして、いろいろ詩や本などを読んで日本語を勉強したいと思います。
本当にありがとうございました。
88振動:05/01/03 08:14:10 ID:nNFf6e9u
たった一冊の詩集を読むために
僕は朝早くから肘をつき
頭を垂れる

7インチLPから流れる"揺れ"と共に挿入される小鳥のvoiceが部屋に充満し
Vibrationする異次元空間へ平面からの逸脱をそれは朝もやの中からの起床
起立させられた音階のすべてにはにかみSmileする君の顔からまた新しいVibs
の波紋が部屋中の壁にぶつかり"拡散する"砕け散る波の集合が僕を覆った時に
Coffee makerから湯気立ち上りすべてをもやの中に帰した喚起の声がアンプから
開放され縦横無尽に"世界を駆け巡る"すべての方程式の中で呼吸し圧力の重さの
中で僕は俺へと変わる"Vibration"する文字

すべては"揺れ"の奥へ
8933:05/01/03 09:09:05 ID:nkvu7YrR
>>79
評価ありがとうございました!
暴飲暴食は書き言葉か…やっぱ勉強しないといけませんね…。
90名無し物書き@推敲中?:05/01/03 09:46:06 ID:GhREyRI+
鮮血に満ちたベッドのシーツ
さよならという言葉を聞いたとたん
人生が終わった
なにもかもいらなくなった
どこか遠くへ
この自分という存在を連れ去りたい
なつかしい歌がやさしく鼓膜を振るわせる
うつぶせに過去を反芻しながら
自分の体の中からすべてが出てゆくまで
じっと待っていた
窓の外では子供たちのはしゃぐ声が
別世界の出来事のように
無邪気に世界の終わりを告げていた


91暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/03 12:00:58 ID:4e9oW1gp
>>17>>18パスされたので誰か頼む
92ウサギ歯:05/01/03 12:28:15 ID:3Z6cbJCv
>17
最終連でそれまでに書き連ねた分が台無しになってる印象
「静寂だけが我が美徳」を持ってくるなら能動的に得られる
ラジオや、テレビよりも受動的に聴こえてしまう煩わしいものを
連ねた方が面白いのでは?詩世界が個人のレベルなので、上の印象を抱いた。最終行はキレイに纏めた印象。D+

>18
形は整えられてるけど、日記のような印象。
それだけだとEなんだけど、内容が面白かった。
最後まで楽しく読めるってのも大切かなぁと。D+
93りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/03 14:07:14 ID:uyEDAOLS
>>66 評価どうも有難うございました。なるほど、読み直してみると、
言葉の選び方も何処の在り来たりのパーツで組んだ安物の臭いがプンプン
して来ました。有難うございました。
とりあえず、35〜43まで評価させていただきます。

>>35 前半は素晴らしいものがある。1連だけでだったら、C+。
「一杯のコーヒーの茶菓子にもならない」とかにした方が良いかな?
最後の2行が意味深。ただ、それであったとしても未遂だったって事になるわな。
「誰かが」「あの人が」とか自分以外の誰かにするか、「今晩わたしは〜乗り越える」
とかにする方が、ウソ臭さが無くなるんじゃないかな?でも、「通報しますた」
って事になる恐れがでて来る。C−
>>36 格言には殆どの場合その反対の格言が存在します。この場合「継続は力なり」ですか?
だから、ツボにはまる人とはまらない人がTPOの違いで絶対に出て来ます。
あと、1行目から命令になっているので、読み手を反射的に身構えさせます。
「認めろ」じゃ無くて「みとめよう」とかにすると、みつを先生のように高い浸透力で
読み手の心に沁みて来るのだと思います。D−
>>37 こういう一生懸命さとナンセンスの組み合わせ、個人的に好みです。何度か読み返すと、
「特定できないけど或る領域の中を暗喩している表現」とか「引き篭もり気味の女神様」とか、
なかなか斬新な遊び感覚で読み手を楽しましてくれます。C
>>42 言葉が在り来たりだね。あと、この作品は、大まか2行で構成されているんだけど、
1行目と2行目の間の関連がベタベタなのは正直退屈させられる。ワン・ツーの2段攻撃では
コンビネーションが大事。D−
>>43 初夢がテーマですか。なかなか激しい初夢ですね。ユングの夢診断だったかでは、
世界の終わりのリアルな夢は、これから新しい世界で大活躍する事を暗示していると
されてなかったっけ?
「星から溶け出す糖分へ」「宙は深刻に粘着している」こういう表現大好きです。
あと、夢だって事を強調する為に、もっと脈絡の無い壊れた感じを出して欲しかったです。
良い1年で有りますように。C−
94想いコト ◆doaGQuK4yU :05/01/03 14:20:23 ID:2F6SjUUJ
>>36はYOSHII LOVINSONの「SPIRITS COMING」って曲の詞の一部じゃん。

(にわか雨 にわか雨 にわか雨・・・)ってねw
95りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/03 14:46:39 ID:uyEDAOLS
>>94
あちゃ、そうなんかよ。通報しますた(ウソ)。
96大気:05/01/03 15:10:55 ID:oEjAuVdl
>>93りちあさん 再び評価ありがとうございます
もしよかった 再びいつかきがむいたらお願いします
97暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/03 17:30:05 ID:4e9oW1gp
>>92
評価d

ヤパーリマニアックなネタを仕込むのはよくないね。
詩としてみたときに、なかなか美しくならんもんなあ。
最初の詩の「静寂→禿げ」は一応真女神転生3が元ネタ。仕込む意図が自分でもワケワカラン
後の詩はヨーロッパ知らないとワケワカメだったかも。つか本当、大晦日にしたことの説明でしかないなあ。

orz 修行し直します
98名前はいらない:05/01/03 18:36:58 ID:Z5pyD2/z
家を出た
隣の布団に眠る母を残し
最後の我が家に火をつけた

持ち出した荷物は 味のない食べ物にありったけの金
手にしたのは   初めて犯した罪の汚れ
紅くなる家を背に 走り出した
止まらない 止まれない 振り向きはしない
意志はもう揺らがない
忘れない 忘れたい 思い出にさえも
することは許されない

遠くまで走り抜けたら
立ち止まって初めて振り返る
知らない景色 異なる気配
手に握る紙きれを開いて見つめた
全員の顔を塗りつぶし くしゃくしゃになった 家族写真
99ウサギ歯:05/01/03 21:42:55 ID:3Z6cbJCv
>暦さん
女神転生は正直わかりませんでした;
ザ・ファイナルカウントダウン歌詞覚えてないんで
そこが絡んでたらわかんないですけど、スタートフロムザダークが
復活だったんでそれと新年かけてたのかなぁ、と。
解釈外に意味があったら申し訳ない…
100名前はいらない:05/01/03 21:46:58 ID:zz2IfL0j
アタシは魔女になりました
貴方を操る為にです
どんな汚い手を使っても
貴方にはアタシを好きになってもらいます
貴方がもしもあの娘を見つめたら
そんな眼は潰してしまうから
そうされたくなかったら
アタシを見て、アタシだけを見て。瞬きせずに
一生分の視線を一秒に凝縮した位
熱く灼熱の視線を注いで
その時初めてアタシは普通の少女に戻れるの
早くアタシを少女にして。

片思いの女のドロドロした感情を表現しますた どなたでも評価お願いしまする
101名前はいらない:05/01/03 23:18:54 ID:jQU/7PME
あえないということが唯一の幸せで、
毎日会えたらすぐ諦めてしまいそう。
でもこの足は飾りじゃないから、
会いたい気持ちが膨らむばかり。

気付いたら僕はここにいる。
君との思い出の場所。
笑わせてくれる、思い出なんてほど大したものじゃない。
ただここでしか君と会ったことがないだけ。

欲ばかりが先走り、
輪郭だけをつくってみるけど
中身はにじんでなにも見えない。
便利なのは魅力的だけど、
この身だけが世界じゃないんだ。

久しぶりに君と会えるらしい。
もちろん嬉しい。
まぶたからはがれない君の姿が
こんどはこびり付いてしまいそうで
それを取るための薬品で、
僕は目を傷つけてしまいそうだ。

君に会えない僕は不幸だ。
この傷を癒せるのは
君だけだから。
102名前はいらない:05/01/03 23:52:10 ID:rwNZMR57
これけっこういいかもと思ってます。

〜familly〜
愛があれば  それだけで家族が生まれる
たとえ血がつながっていなくても  関係ないさ
父さんも  母さんも  血は繋がっていないのだから
愛で結ばれて  2人は家族になった
君の同じで  僕らは愛で結ばれた  家族なんだから
「愛」と言う強く大きな絆で・・・   WE ARE FAMILLY
永遠の愛を…
103.:05/01/03 23:59:49 ID:zXNFSRXU
>>8 C- アナロジーとしての「電池」は良いアイデアだと思う。
2行目3行目は甘いような、無くても良いのかもしれない。
最後にもうひとつひねりがあっても面白いと思う。

>>12 D 正義の定義が一貫していないので、どうしても安っぽく聞こえてしまう。
それに意味があるようにも思えない。つまり正義という語に頼りすぎ。

>>84 D+ 上手いんだけど、唯の描写で終ってしまっているような気がする。
8行目9行目を広げると面白いことがありそう。

>>86 C+私の琴線に直撃しました。素晴らしいアイデアです。
贅沢を言うと4行目が核心に触れすぎで、もっと別の表現で覆い隠してほしかった。
104名前はいらない:05/01/04 00:34:11 ID:To2cXV0H
雨が降る

頭から僕を濡らしていく

心の汚れを
拭い捨て去ってくれるかのように
流れる

しかし

なぜこんなにも寒いのだろうか

すべてが
元に戻る訳などなかった
105りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/04 03:31:54 ID:NhML96nM
大気さんのご要望があったので

>>70
ちと遊び過ぎじゃねーの?ちょっとえろな感じもするが。
2行目、ワンワンの数が多すぎな感じがします。
4連目、「お前の笑顔は 世の中に涙を増やす」この時点で、作者は
「お前」が誰なのかについて言わなきゃならない。なぜならば、
4連目には特定なものを指しているニュアンスを強く感じるから。
もうちょっと読み手の頭の回路に心地よくバイアスさせるように
効き目のあるキーワードをほのめかさないと。D−

>>78
全体の雰囲気は出ている。「のったりとした虚ろな作風」普通はこんな書き方
なかなかしないよね。これには作者の特別な思い入れがあるのかもしれないね。
2連の行の最後の「美しさ」は、「タッチ」「筆遣い」「味わい」とか、今一歩
具体的にしたほうが良いと思う。3連目の2行目の「僕は」を「絶対に」とかに
すると、もっとパンチが効いてくるかな?C

>>80
生と死を双極子の両方に置くのはセンスが有ると思う。1連2行目、
「猫に〜溺死してしまうなら 潜水して〜」と、倒置したほうが良いと思う。
そっちの方が対象性が高くなると思う。全体的にとてもシニカルだね。D+

>>82
「辞めてくれ」って、リストラみたいな言い方が斬新だね。この人は、月にだけは
「辞めてくれ」とは言わなかったね。これはどういう事なんだろう?母性への尊敬と
いうか恐れというか。頓珍漢な評価になっちゃったよ。スマソ。D

>>86
タイトルが気に入った。着想、狙い、ばっちり当っていますよ。これはこれで
完結した完成度の高い作品だと思います。C+
106りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/04 03:38:21 ID:NhML96nM
間違えた。スマソ。
>>80
倒置「「潜水して〜   猫に〜溺死してしまうなら」
107名前はいらない:05/01/04 04:12:19 ID:ghLam86W
>>105ありがとうございます 
今 色々やって自分にあった詩を見つけようとしている
のですがよく分かりません 皆さんどうやって詩のスタイルを決めるん
ですかね? 兎にも角にも書いてみようと思うので
またよかったらおねがいします
108トマトの木:05/01/04 05:51:25 ID:ghLam86W
「盲目」

目的も結果も舌先三寸
いつだって 目の前には獣道 迷うが醍醐味
地獄さながらのタッチで描かれる 完成予想図なんて
ストーカー的な勇気が燃やしてくれる
盲目は何も見えないってそら都合がいいや

精密な願いが欲しいけど 対価が酷くぼったくり
ああいいううええ!?
手作りないびつも嫌いじゃない いびつな歌声も嫌いじゃない

晴天の霹靂もどきのあの子
ここは特異点でうれしい傷跡
せっかくだし 残さず
あの子を飲みこんで
自己回復  自己満足に なみだ
先が見えないからって
用意してた包帯には役に立たない 歌声をあげるつもり
109名前はいらない:05/01/04 06:01:06 ID:bxSg70PO
>>85
がスルーされまくりなんですが評価してほしいです。
ついでに>.88も
110トマトの木:05/01/04 06:48:16 ID:ghLam86W
>>103さん評価アリガトウございます
覆い隠すような感じで書き直してみます
111トマトの木:05/01/04 08:00:14 ID:ghLam86W
「涙」

涙は流すもので嗅ぐ物じゃあない
涙は輝かせるもので嗅ぐ物じゃあない
涙は訴えるもので嗅ぐ物じゃあないんだよ

ほら試しに嗅いでみな 
イカ臭くて涙が止まらない
112名前はいらない:05/01/04 08:57:41 ID:gkaYXiIh
元日早朝
物語の主人公
少年は今
煙草に火をつける

スーパーマンすら見放したオレ
立ち上がるための心
それも既に
煙に犯されている

何度も行き来した道で
ようやく親友が登場
物語の主人公に
「頑張れよ」と一言
113名前・・・あったかな?:05/01/04 09:04:26 ID:wuGqlDFg
水溜りの氷

もし彼らに意思があるなら、彼らは私たちに空を見せたいのだろう。
私たちがいつも彼らを見つめ、下ばかり見ているから、
彼らを踏まないように気をつけているから
なおさら彼らは私たちを仰向けにしてでも、空を見せたいのだろう。
素直にその気持ちを受け取れるのは、子供達だけだろうか?
もし転んで痛くなく、誰も見ていないのなら、私は彼らの意思に飲ま
れてもいいかもしれない。
114iu ◆P836j3RWT2 :05/01/04 09:20:17 ID:ierq8CnI
鮮やかな緑色の 広い草原の真ん中
一本だけ赤く綺麗な 花が咲いた
泣き腫らした目の僕に それは酷く眩しすぎて
眺めることも 許されないような気がした

赤い花が少し笑った 風に揺られて少し笑った
こんなどうしようもない 僕を見て 嗤ったのか?

どんなに強い雨でも 花は折られること無く
まっすぐと背筋伸ばして 立っていた
そんな花を見て僕は 願いを誓いに変えた

『嗚呼、強くなりたい』 そんなんじゃない
僕は 『必ず、強くなる』


赤い花が少し笑った 風に揺られて少し笑った
こんな青臭い誓いをしてる 僕を見て 嗤ったかな
115名前はいらない:05/01/04 09:24:34 ID:Z/2ungbX
何だろうこの感じ
胸の深くおくにある
このあたたかくもあり
冷たくもある
きれいな玉は

この玉はきっと誰にでもある
だけどいまは冷たい玉のほうが
多い気がする


もしどの玉もあたたかくなれば
少しでもあたたかくなれば
すべてのものがすべてのものを
壊さずにすむだろう
きっといつかくるきっと、、、、、
116名前はいらない:05/01/04 10:12:17 ID:/WbtVeuc
テレビの中で血が流れた。

テレビのスイッチを切れば、大丈夫だ。


テレビのスイッチを切れば安心だ。
117暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/04 10:37:19 ID:dcF1E5Eh
>>102
前スレとか前々スレにもありましたね。
何度も同じのを貼らないでくださいね。嫌がらせですか?
その詩に何か光るものが一つでもあると、真剣にお考えなのですか?
だとすると、かなり重症ですよ。
D-
118名前はいらない:05/01/04 11:52:43 ID:OFgI/DuO
大好きなアメを噛み砕いた。
君も砕けてしまった。

破片を吐き出した。
君は行ってしまった。

口に残る甘い香り。
辛いものでも食べれば消えてくれるかな。
119名前はいらない:05/01/04 13:47:26 ID:vZk+R2zO
>85
わたくし自身が詩を書くのをやめたくなる
そんな詩です。
120.:05/01/04 13:51:41 ID:wV6y0U0z
爆笑のギャグを思いついた

1+1=2〜3
121.:05/01/04 13:57:30 ID:wV6y0U0z


万物を統べる原理
君の思い込みだ

ひとたびの懐疑で
もう明るいが太陽は昇らず
リモコンではテレビはつかない
箱の中の猫はいない
そしておまえの そんざ   こ も  に い    な

だが安心だ賢明な君は
そんな思案などしないのだから

だから皆


もっと君に感謝すべきなのである

122.:05/01/04 14:36:45 ID:wV6y0U0z
>>100
D+ とにかく説明しすぎ。2〜4行は1行目で、7〜10行は6行目ですでに説明している。
もっと狂ってほしい。もうずっと魔女でいいだろ!瞬きしたら殺せ!

蛇足:最後の「片思いの〜」見たいなの見ると私は興ざめしてしまう。

123車窓:05/01/04 15:37:58 ID:HM1Bpgxl
ゴトリと車輪が動き出すと
今日のこんなにも暖かい日に
窓の外では風花が咲いていた
列車はゆっくりと街を越え
山に入る

暫しのお別れ
本当に暫しの
また春が来れば僕は列車に乗り
また君に会いに来るのに
ガラス一枚隔てた顔は
永遠の別れのような顔で

列車は長いトンネルに入り
窓が鏡のように僕を映すと
しけた男の面がそこに浮かびあがり
これからの三ヶ月を思う
長い
いやどう考えても長い
このトンネルはどこまで続くものやら
抜けない限りしけた面はそこにあり
やりきれない僕はカーテンをしめる
不意に車内で風花が咲いて
やがて本降りとなった

124車窓:05/01/04 15:41:04 ID:HM1Bpgxl
隣で豚まんの臭いがする
振り向けばスーツ姿のおっちゃんが
満足そうな顔で豚まんを頬張っている
いつもはその臭いが耐えられなくなるのだけれど
それがあまりにもおいしそうで
一つわけてもらった
温かい
冬にはやっぱり豚まんのようです
積もった雪がじわじわと溶けていった

カーテンを開けたらトンネルも抜けて
対抗列車の振動に
僕はちゃんとびっくりした
振り向けば西の空は今日も晴れ

125名前はいらない:05/01/04 18:22:55 ID:B+yPTYlk
どんづまりの鼻先の壁
おい漆喰の白さ見てる場合かい
快 買い 痒い
一歩ぐらい下がってみればいい

下がって見れども消えぬピグメント
CGモデルの影の濃さ
y=0って設定したから
この大地はどこまでも平ら
ら  裸  螺  羅々

困った今でも行く先は
一つと決まっているだろう
なのに実際時間がない
理屈の上ではどこまで行けるか
試してみればいい

スタイルに頼れ
格好だけつけろ
それっぽく見えればそれでいいだろう
ありかなしかは兎も角として
本当に見るのはお前だけ
だ毛

どうぞ良い旅を
とべ!
126名前はいらない:05/01/04 18:35:36 ID:ISyZsoyS
若い恋人たちよ
二人の心にたとえ嘘が無くても
君たちが添い遂げる事はない
人の世に苛まれると
そんな事ばかりが良くわかるようになる
生きるとは絶望とどう対峙するかに尽きる
1271未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/04 21:31:04 ID:jJwR1kmU
どうもこんばんわ。評価支援行きます。

>119さん
「私自身」とありますが、>85、>88の作者さんですか?
もう少々お待ちください。今から読みます
128SAPARA:05/01/04 22:01:05 ID:zbTCbJhu
君の言葉が痛くて
胸の痛みは消えなくて
傷ついた翼は癒えなくて

切なくて恋しくて
臆病になっている自分がいる

壊れた羽では羽ばたけなくて
涙の後はどこにもなくて
君は手の届かない青空のままで・・・
1291未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/04 22:06:11 ID:M6yVAD2L
>>85
正直雰囲気と語感で読むしかないな、と思っております。
統一感があって、支障はないのですが。
2連は個人的に、文字通り「拡散」しているイメージ。
濃密さが欲しいので脳内変換しています。

『糞がややつまびらか。感触でしかものを言えませんが C-』

>>88
詩集、揺れ、Vibration。詩を構成する重要語句はこの程度では。
他、主に漢字部分で目がちらつくのがややマイナス。同じ語で、
マークがされているものとないものがありましたが、明確な違いは見受けられませんでした。

『前作より焦点は絞れており、伝える意思にポジティブな評価。今後に期待 C-』
130名前はいらない:05/01/04 22:12:41 ID:4+99toll
「     」

                        
                

                 
         
   
   
                

               


              




               



                   

                    
1311未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/04 22:20:12 ID:ewvjgkyY
>>44
作風が変化していますね。流れの統一感はここ2・3作での完成度としては
かなりあるのでは。
長文から結びのない止めの連続が目立ちます。多くの情報を詰め込んではいるものの
いまいち伝わらない感じ。4連が異質、本質いずれかの語調。ほどよい調和を。

『そういう意味では実験作? D+』

>>51
1・2連の余韻に比べて、結びがあっさりしすぎている印象。好みの問題か。

『同じ枠を与えられたらそうするしかないかも。失敬 D』


>>55
のり巻きディスカ?懐かすぃ…
1321未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/04 22:45:42 ID:1SI6yWx6
>>57
とりあえずネタにプゲラ。お見事。

「マジメ大事大事 C」

>>58
鶏って飛べた?「皿」と「飛ぶ」をなんとかできれば。

「まめを食う、に終始しないイメージ力を D-」

>>61
語調にこだわったつくりは良。ただ、「虚しい」は常用外。それなりの意味づけを。
この場面で「腐る」、「愛」、「疲れ」はいずれも明らかしすぎる。

『言うなれば表情で。 D』
133名前はいらない:05/01/04 23:11:10 ID:ghLam86W
イデアさんイデアさん
何で俺には胆石なの?
こりゃないよ こりゃないよ
バンプみたく 綺麗な宝石がいいのに
何で俺は胆石?よりによって胆石?
俺とバンプはもう決定的に左岸 右岸 彼岸 ああ届かねえ 
それどころか目にもうつらねえ 
尋ねても尋ねても 泥しか掬えない河を愛してくれ

もうなんか迷子です SOS 
状況不明です SOS
記憶喪失ですか 俺は

134どんどん評価頼みます:05/01/04 23:28:13 ID:woP29G9q
みんなが笑う
僕の姿を見ただけで
なんだか負けそうになる
それでも僕は必死に口を開くんだ
僕を指差して仰け反る者
手を叩いて大口を開ける者までいる
僕が何かをすると
おもしろい程笑いに変換される
その瞬間
身体になんとも言えない快感が走るんだ
これだから辞められない
僕の天職 お笑い芸人
135名前はいらない:05/01/04 23:33:44 ID:ghLam86W
>>133とりあえずE評価 評価する価値なし 終了
抹消希望
136ウサギ歯:05/01/04 23:36:46 ID:2n3/M0nq
>1未満さん

直前のアンダーの十語全て入れてみた感じです;不思議と神様が難しかった。
すみません、遊びましたとも、えぇ。
137名前はいらない:05/01/05 00:29:02 ID:lL7yqA20
僕の笑う先に君がいた
いつも君がいた どんなときも君がいた
あたりまえの風景 ありがたみを忘れていた
そんなある日
君は僕の前から姿を消した
風の日の桜の花びらのように 珍しく降った初春の雪のように
儚く、儚く
僕の知らないところで一瞬にして散っていった
僕も一緒に散ってしまいたかった
でも君は
無くしてからでないと気づけない大切な気持ちを僕に教えてくれた
こんなどうしようもない僕に
君の最後のやさしさ
ありがとう
138 ◆0kocY3UV9k :05/01/05 00:52:48 ID:Wt+rtoUc
なんかファイルの整理してたら、前に書いてたのが出てきた。
全部ばらばらで違う詩なんですけど、まとめて評価してやってください。

僕はほっとする
僕が僕でないくても良いのだという
............
ここは軽いよ
嫌な事も必要なものもあなたもぜんぶない
............
灼熱の
愛情と依存を
............
あなたしか見ないようにする
............
白と黒は何故正反対だといえるの
太陽と月もさ
............
わたしの喉のずっと奥から出してよ
泣けない
............
139 ◆0kocY3UV9k :05/01/05 00:54:14 ID:Wt+rtoUc
改行が多かったらしいので、区切ってみた。
多くてすみません。

............
大事にしてね
いつもその台詞
............
ばらばら
それが形であると、認めて
............
引きずり出せない
好きなのに、愛してるのに
............
苦しい
自問自答する僕は馬鹿みたいだ
............
見てよ
痛みに耐える、私のここ
............
ひとりで泣いてて
そう言って、置き去りにされる
1401未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/05 01:03:59 ID:GW8HBb0t
>ウサギ歯氏
わはー!私も>47でやりましたけどあれは半分ですからね。
全部は凄い!残りはアンダバー氏の反応を見てからと思っているんですが。
来られないのでどうしようかと・・・
141猛毒暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/05 01:10:45 ID:h1hXBa5u
>>138>>139
完全な詩の形でなく、あくまで部品、材料として評価しますが、
どれもありきたりな印象を受けます。
また、たとえば、愛情を表すのに「愛情」という言葉を使うなど、まるで表現を放棄しているように思います。
もやもやした曖昧な心情を、言葉の組み合わせで引き出すのが詩の醍醐味と考える身としては、
個人的に「使いたくないフレーズベスト10」に入りそうな趣です。
詩の構成によっては、上手く料理するのは不可能ではないと思いますが、食材としてはよいとは言えません。
142一号:05/01/05 02:21:22 ID:4tPIkhmY
『サシサヤ』

お前の言うヤサシサは鷹の爪ほどの鋭さ
ちょっとでも触れようなら夥しい血液
一歩ずつ退くのが俺のヤサシサ
人を選ばない無償の愛を騙って
醜い本性を綺麗に包装
――偽の紳士にご注意ください。
表層に現れないものを誰が見つけるか
深層に歯向かう俺に誰が手を差し伸べるか
ヤサシサに騙されているのはお前、それとも俺
143名前はいらない:05/01/05 05:21:57 ID:IdN0Ladu
前へ、前へ、ゆっくりでいいから、進んでいけよ。
すごく辛くなった時、進んできた道を戻ろうとするかも知れない。
そんな時は、俺達を頼れよ。
お前の背中を、そっと押してやるから。
不安な事があっても心配するな。
俺達が、肩を優しく叩いて、励ましてやる。
どうしても耐えられなくなったら、戻ってこいよ。
お前の居場所は、俺達が居る限り、失う事はない。
1441/5:05/01/05 06:25:56 ID:A4aL11en
「カタギノ閾値」

子供のころ
鉄棒からおちて泣いた

思わず お母さん!
と言うと
みんなが笑った

ぼくはそれでも泣き続けた
痛いからじゃなくて
ハズカシカッタから

そのハズカシサは
誰へということのない
憤怒となって
俺ははヤクザになった

1451/5:05/01/05 06:27:06 ID:A4aL11en
(続き)

アル中で借金まみれの
主婦をソープに沈めに行った

そのバカ女は
もう終わりよ と言って泣いていた

自分で言うなら
たしかに終わりかもしんねえ
俺も人を破滅させる
ど汚えヤクザだ
それでもかすかな希望が俺にはある
いつかカタギに戻れるかもしんねえって

なんのあてもねえけど
それが俺の信条なんだ

世間は笑うかも知れねえ
おまえも笑うクチかい
146名前はいらない:05/01/05 20:10:13 ID:qK6c/aSZ
何度も何度も想像した

何通りの告白をしたんだろうか

君は悲しそうな顔で「ごめん」と言う

結果は全部失敗だった

「こっちこそ、ごめんね」

精一杯強がる僕はまだ君のことが好きなんだ

何度も振られている僕を君は知らない

当然か、僕の想像なんだから

でもこの気持ちは想像なんかじゃない

それを君に伝えないと

もう何度振られたっていいさ
147一読者:05/01/05 21:22:58 ID:dl1I5yYl
現在の未評価分です。参考までにどうぞ。
(前スレ分は含まれておりません)
>74>76>77>81>90>98
>101>104>108>111>112>113>114>115>116>118
>121>123>124>125>126>128
>133(本人による評価辞退?)>134>137
>142>143>144>145>146

一つだけですが、また自分勝手に解釈させていただきました。
>>73
「砂漠のオアシス」のように、ずっと求め続けていたものを手に入れたとしても、
満たされないことさえある。期待していただけに絶望は大きい。
これが「優しさや愛といった」「感情」ではないだろうか?
それらは永遠ではない。だが、たとえ一時の「茶番劇」を演じるだけであったとしても、
それを放棄してしまったら、そこからは何も生まれてきはしない。
感情という厄介なものに対するもどかしさや愛おしさが現れているように思いました。
3連目の2,3行目で「オアシス」の重複があることと、
後半はやや堅くなってしまっているのが気になりました。
タイトルが、不安を醸しだしていて乙です。


いつものことですが、解釈が間違っていたらスミマセン…
148チャッキー ◆u/WNqjsCcU :05/01/05 22:37:03 ID:suBKpxUu
オレンジレンジは存在がロックですよ
パクるという行動で
彼等の奇声に安易に感動した人たちを
後に後悔させるというロッカーですよ

「ピアノクロージング」

どこかで聞いたメロディを
確かめて 確かめて
押して 押して
弾いて 弾いて

何かを出来たかもしれない
何かが出来なかったかもしれない
何かが出来たかもしれない
何かを出来なかったかもしれない

ただ今弾いている曲はオリジナルかも知れない
ただ今押した音は寂しくないかも知れない

結局何一つわからなくても弾いていました

今、閉めますから

149おくむら:05/01/05 22:39:37 ID:JgbTMWCC
30分でできるだけ評価

>>15
森羅万象を包み込む?ちょっと言葉遣いが間違ってるような
イメージは安易

>>17
煩わしい以外に言いたいことないのか?

>>30
素直に自分のことが言えてる感じ。
語彙はダメ。内容もダメ
言いたいことは鬼塚ちひろの「I am godchild」(題名チガウカモ)だと思うので
あれくらいの雰囲気だして。期待してます

>>49
ハートパワーほしい
150おくむら:05/01/05 22:40:07 ID:JgbTMWCC
>>58
ちゃんと対象を幅を持って見てますね。でもね

>>73
>これが感情というものではないか
これ以降は説明的。
>見よ!私が今何をしたか!
>私は水を飲んだ!潤ったのだ!
ここが好き。でもつまらない

>>74-77
言語生活のすべてを空白にしてる点がいい。乾いた笑いを誘う
でも。全体的に冗長かもね特に74の部分は要らないとおもう

>>143-144
文と文が響きあってないっていうか、パッチワークみたいで
ヤクザの一人称くらいしか共通性ない
結局何が言いたいのかわからない
151りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/05 23:24:49 ID:8xoeF3/j
>>147 一読者様、乙です。 おくむら様、評価有難うございました。
ちょっとだけ評価入れさせてもらいます。

>>74-77
しょーもないテーマで良くここまで書けるもんだ。ある意味、大したもんだよ。
映像のない文字のメディアだけでこれを表現しても、説得力全然ないよ。E

>>81
「生っても」って、何て読むか解かりませんでした。何だか潔くて健気な感じがするね。
思わすイ`って言ってしまいそうになる。滅びの美学だ。でも、もうちょっと展開が
欲しいところだね。D+

>>90
前にも思ったんだが、自分自身の自殺で過去形だと、脳内か未遂かどっちかだって
解かってしまうから、感情移入出来ないんだよな。臨場感が出る様に現在形にすると
良いんじゃないかな?
テーマがテーマだけにあまり軽々しい事言っちゃいけないかな?イ`。D

>>98
もう勘弁してくれよ。漏れのアナログセンサーが振り切れて壊れてしまいました。パス。

漏れのセンサーが壊れてしまったから今日は評価できません。
何だか、具合が悪くなってきたので、しばらくROMってます。
152名前はいらない:05/01/06 00:36:35 ID:rJykuzjR
ただの感想です
>>104普通な気がしますD☆
>>112俺とか主人公とか色々でてきて脳がNOといいましたD☆
>>113いいたいことはよくわかりますがあまり気持ちに響きませんでしたD☆
>>114展開が唐突な気がしました
願いを誓いに変えた
嗚呼、強くなりたい』 そんなんじゃない
僕は 『必ず、強くなる』 がなんでだろう?って感じがしました
なんかバンプぽいですね 表現が散文的?な感じがしましたD+☆
>>115 D☆
>>116短い詩ですがインパクトも発見もないきがしましたD☆
>>118伝えたい内容がよく分かりますが 単純な気がしましたD☆
>>121単純だけど好きですD+☆
153すぐる ◆sugulu85W6 :05/01/06 00:38:03 ID:nG3U4H8z
「暴走きのこ」

神がこの先生きのこるには

先生がきのこなのか

あるいはきのこが先生なのか

スーパーマリオじゃあるまいし

きのこを食べても大きくはなれないんだ

きっとそれも妄想だろう

神は死んだ

ニーチェも死んだ

スーパーマン(超人)にはなれなかった

つあらとぅすとらはかくかたりき

つあらとぅすとらはかくかたりき

舌をかんで目を覚ました
154名前はいらない:05/01/06 00:48:48 ID:rJykuzjR
>>123-124パスです
>>125二連目面白いですねD+
>>126意見をのべテいるような感じでしたD☆
>>128なんか気持ちがよかったです 勢いを感じました 言葉は慣用的な感じがしました
でも気持ちよかったです青春ですD+☆
>>130びっくりしましたD☆
>>134ネタですねちょっとだけ笑いましたD+☆
>>137単純なきがしましたD☆
155名前はいらない:05/01/06 01:03:36 ID:8R6GgHUN
「誓いの朝」
紫色に染まる空
その地平線の彼方に向けて
手のひらを伸ばす
一筋の神経
一筋の血管
思いっきりのばす
ビリビリと何かが来る
手のひらを
空は見つめる
全ての始まりが近づく

数分 
体は動かなくなり
手のひらは伸ばしたまま
息を吸って吐く
目を閉じ 何も考えず ただひたすら待つ
地平線の彼方から
眩く球体
ゆっくり目を開け
紅く染まる手のひらを見つめる
拳を作り
何かを掴み
僕は地平線の彼方へと歩く
156夜勤暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/06 01:05:41 ID:H7zoX6bS
「オブラート」

二つに折り
再び二つに折る
できた小さな空間に
彼らが生きた証を入れる

ああ また破れてしまった
彼らのそれは
包み込むには大きく
また多すぎる

流れ出す粉末
角張った錠剤
それら全てが僕には痛く
それら全てが僕には重い

ああ 彼らの全てを
受け止めきれるだろうか
そう一言つぶやき
包んだそれをケースに入れる
157125:05/01/06 01:13:19 ID:0+aqp6fq
>>154
ありがとう
がんばりますので
158暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/06 01:14:51 ID:H7zoX6bS
「ライク・ア・グランジィ・ローリング・ストーン」

転がり落ちつづける
転がり落ちつづける
時には居眠りしながら

転がり落ちつづける
転がり落ちつづける
背筋に悪寒が一つ

あの青い空をもう一度
あの青い空をもう一度
祈りに近い反芻をしながら
転がり落ちつづける

奈落が遠ざかり
月光が霞む様を背後に
転がり落ちつづける
転がり落ちつづける

転がり落ちつづける
159批評人@mike:05/01/06 01:19:35 ID:b0IEEAM+
やあ、批評人@mikeだよ☆ ミケってよんでね
>>98
1連は推敲が足りない、もっと短く出来るきがするよ☆
2連、「初めて犯した罪の汚れ」もっと手にしたものが他になかったのか、推敲がいるよ☆
3行目は本当に過去形でいいのだろうか
3連3行目は、次に来る家族写真の具体的な感じからすると曖昧で中途半端なきがする
全体的にはシンプルさはいいかんじ
でも表現が単調な感じで面白みが無いよ☆
D+
>>100
全体に文章の作りが下手☆
3行目は安易☆
最後の2行はちょっとくどいし、生きてこないよ☆
全体に激しさと具体性が足りないよ☆
もっと前の文章を継承してほしいよ☆
テーマの選択や方向性は良いとおもうよ☆
D+とC-の間☆
160名前はいらない:05/01/06 01:37:16 ID:h286xHDv
歩む大地に道は無く
望む地平に輝く瞳
挑むその手に虚空を握り
慄く身体に浮かぶ笑み

何もない

だからこそ

全てがある
161批評人@mike:05/01/06 02:01:11 ID:b0IEEAM+
>>101
全体的に表現が曖昧過ぎてイメージにも感情にも引っ掛からないような所が多いよ☆
「でもこの足は飾りじゃ無いから、」
「それを取るための〜しまいそうだ。」
「輪郭だけを〜見えない」
には微かにセンスを感じるよ。
2連は説明的 そして安易☆
全体に説明的でなくなればもっと良くなると思う
最後の連はつまらないよ☆
D☆
>>108
「迷うが醍醐味」は説明的☆
1連の最後の行はいまいち生きてないよ
「歌声」はただの記号・・・
「あの子」を繰り返す必要性がわからないよ・・・
「自己回復  自己満足」は少し安易な気がするよ☆
もっと続きそうな詩だと思うんですが・・・
全体にはまとまっていていい感じ☆
言葉の使い方は悪くは無いよ☆
C☆
162一号:05/01/06 03:34:48 ID:Jan5pvZw
『糧』

あんたに出会えたから生きていられた
そんな台詞を言うために僕は生きているのかもしれない
言葉は行為に追いつけない
努力は自負に追いつけない
悔しいけど、僕も人間でした
163一読者:05/01/06 04:11:31 ID:tAf4qIyC
評価人の皆様今夜もお疲れ様です。
好みを多分に含んだ評価ですが、よろしくお願いします。

>>104
全体的に安易な言葉が多いようです。
特に導入部(最終連もですが)はその詩のセンスを見ようと一番気合を入れて読むところなのに、「雨が降る」では平凡すぎて飽きられてしまいます。
D−
>>112
雰囲気はちゃんと出ています。それ以上の意味はないようですが、
これはこれで完結しているような気もするのでD+☆
個人的な好みでいえばC−
>>113
3、4行目の「私たち」や「彼ら」はくどい感じがします。取っ払ってしまいましょう。
タイトルをただの水溜りではなく、「水溜りの氷」としたことで説得力がグンとアップしているのはお見事。
5〜7行目は、もう少し洗練して欲しいところです。
D+☆
164一読者:05/01/06 04:12:18 ID:tAf4qIyC
>>116
織り込めばいい材料になってくれそうですが、
それだけで用いるには弱さが目立ちます。
D−
>>118
余計な部分が一切なく、詩の雰囲気と効果が限りなくマッチしていて、
クオリティはかなり高めです。
短い詩ですが、その短さも味方につけてはすっぱな感じを醸し出しています。
締め方には好みが分かれるところだと思いますが、個人的にはOKです。
思い切ってB−☆
>>155
描写が丁寧なのが好感触です。
色彩、すがすがしさともによく伝わってきました。
2連目は大幅に削れるのでは? 最後5行だけでもいいと思います。
一連目の「何か」は許せますが、2連目の「何か」はもっと表現してほしかった。
最後の「と歩く」はないほうがかっちょいいです。
ぜひ、次回作を希望します。
C−☆
165一読者:05/01/06 04:13:06 ID:tAf4qIyC
>>156
すっと入れて、鍵も残す。理想的な導入部だと思います。
最後まで「彼らが生きた証」を曖昧なままにしておいてくれたことが何よりよかったです。
最終連1、2行目は1〜3連の説明。それまでの流れがいいだけに余計に残念でした。
最近の暦氏の詩の中では一番好みです。
C−

導入部や締めで損をしている人は多いと思います。
詩全体の印象を大きく左右しているところだと思うので、
気合を入れて取り組んでみてはいかがでしょうか?
自身の好みに合う詩がたくさんあって幸せでした。ありがとうございます。
166名前はいらない:05/01/06 05:00:23 ID:4KjL2lfx
「君」

白い君。
柔らかい君。
僕は君に包まれる。
君はほんのり赤くなる。
君の名前はおっぱい。
山あり谷あり。
167名前はいらない:05/01/06 05:18:37 ID:xfO+1Y6c
永遠を移植するよりは
涙を流してくれるほうがいい
仮称の世界を追い続けるには猜疑心が強すぎるから

白と黒 単純な回転で目を回す僕は

平衡感覚なんてもちあわせてないんだろう

きのうはとどいたはずの手も曖昧になれば不安

僕の始まりに放物線を描いて 同時に分かれたモノクロの葉脈

太陽のフェイクを作るのはその手で

中心を神と呼ぶならばつまり僕のことなんだろう
 
でも

それよりは呼吸の暖かさで閉じ込めて欲しいと願う
きっと ガラス玉も太陽も全部枯れてしまうけど
その跡に残るものが僕自身だから
168名前・・・あったかな?:05/01/06 05:30:19 ID:FLRvF9Pk
>>152 >>163

113の者です
評価していただきありがとうございます。

あの詩は別段何の気持ちも入れておりませんでした。
ただ通行途中、何度も滑って転びそうになったから
書いた物で、心に響かないのも無理はありません。
お二人方の仰ることももっともだと思います。
いずれまた詩を書き込むつもりですので、その時は
またよろしくお願いします。
169名前はいらない:05/01/06 07:16:46 ID:xfO+1Y6c
猫でつなぐ関係じゃ 頼りない
転がった君に触れようと試みたら その目で瞬間火刑 
灰になって はらはら
吹き飛ばす君の唇はアルコール 揮発性の輝きで 
夕焼け顔の僕は寝返りうつしか打つ手なし

ああやだな ここは第二の殺人現場 まだ温もりは残ってるから
希望は捨ててない いや 僕は捨てられた死体なんだろうか 

もう一度 さようならと 言われる前に 取り付く島の君を
全力で観察
でも 沈んだら笑い話だし 
とりあえず 覚悟だけはしていこう 肢体検証
170名前はいらない:05/01/06 07:24:51 ID:xfO+1Y6c
>>161評価ありがとう
ございます。ミケさんなんですね マイクさんだとおもってました
171サンチョパンサ:05/01/06 08:59:07 ID:xfO+1Y6c
夜の悲しみを纏って踊る君を見た
僕は草原を走る豚
君の後ろから花を集めて穴に埋める
纏った青はキラキラとエーテルの輝き
回れば跳ね返すリフレクトのハート
僕は鈍足のサンチョパンサ ロバにまたがって
君に追いすがる 跳ね返されるのは一種の喜び

二人は月影に照らされているけど
僕は君のいる光景だけしか見えない
それは幸運 青臭いシロツメクサのハート

回る君回る君 青白い世界で涙も輝きも夜も月も
ぼくがいない世界で息づく油絵のよう

僕は喜びのあまり愛されたいと望んでしまうことを恐れる
ルノワールの絵画に潜む三文小説 それは小さな悲劇的喜劇
だからぼくは声を潜めよう 今の透明な空気が失われないように
土の中から場違いな笑い声が湧いてこないように
僕のなかのライトノベル ハッピーエンドはささやかに感傷的
君の中の純文学 鼠さえ幻惑する筆遣いで描かれる
平行線は不幸なんかじゃない 保たれた美しさの中
不条理じゃない世界を見出すことで
僕は幸せをもらうことができたから
172名前・・・あったかな?:05/01/06 10:05:04 ID:FLRvF9Pk
きっとあのピアノは、まだジャズを知らない。
あの大音楽家が作った曲は、今だに弾かれ継がれているのに。
新しく発見された楽譜に、何百万という価値がつけられた。
いずれは誰かに演奏されるのだろう。
だがそのピアノは価値こそつけられ、
もう曲を奏でることは無いのではないか?
そう思うと私は、ピアノにジャズを聞かせようと思い
ピアノの蓋を開けた。
ど素人だが、せめてイメージを聞かせてやろう。
173:05/01/06 10:44:38 ID:HbxoABhj
お腹を空かして家に帰った。
当たり前のようにだれもいなかった。

飲みに行こうと外に出た。
いつもの店はいつもどおり定休日だった。

そうだ彼女を誘おう。そういえばここんとこ連絡がないな。
・・・あれ?  ・・・  ・・・くそ

帰り道、ほんとはお腹いっぱいでほろ酔いで隣には彼女がいるはずなのに。
「いや〜、こんな日もいいもんだ。」 空しさが体中に染み渡った。

174学生筆人 ◆EOH/N/.SEA :05/01/06 10:47:06 ID:6a+IVLnN
ママのメガネ

ママのメガネが机の上にあった。
テレビに映る、殺人犯の顔を見た。だけどそんなことはどうでもよかった。

新聞紙の上でパンを食べる親父
コーヒーをすすり、バターを綴り、ジャムひげ舐めて
痩せこけた子供の顔に、パンくずが降り注ぐ。しかし、どうでもよかった。

いろんな小説を読んだ。漫画も読んだ。
仲間同士で、お気に入りを、交換し合った。
コンビニ、漫喫、マック、ジョナサン。
ブラウン管の向こうで、
紙面の向こうで、死んでいくんだろう、俺らの暇を満たすため。
しかし、そんなことは、どうでもよかった…

175名前はいらない:05/01/06 11:41:38 ID:tCTAtY24
このコメントをみたあなたは4日後に不幸がおとずれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピペして5ヶ所
にカキコしてください。私の友達はこれを信じず4日後に親が死に44日後に行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを貼り付けました。すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いなひとが事故で死にました。
176ワキーガ:05/01/06 14:17:19 ID:uI1PPCab
「私の考える都会のイメージ」
陽光の中 奴らは毎日紐を解く 首を90度左右に回す僕のカラーテレビが映す 心を入れられた大量生産型のゾンビ達を

彼らの意志はどこへ逝くのか ブラックなイメージで 足を揃えて疎らに歩み出す
僕は歩道橋の上でそれを眺める
ゾンビ達は 歩道橋に上れない
僕は歩道橋から降りられない

177名前はいらない:05/01/06 14:39:03 ID:0+aqp6fq
「不幸の手紙またはそんな女の子がいたのかどうか」

七日前に恋に落ちた綺麗なあの子がこう言った
「私があなたに出会ったのは 不幸の手紙のおかげなの」
ああ人から人へと伝わって増殖していく呪いと悪意
流れてきたからこの手を貸したの

優しいあの子が悲しい顔して
死にたくないのごめんなさいって
信じないもののために嘆いた
ああ皆疑いさえしなければ
大丈夫幸せになれるもの

私に手紙を送った人を
私は許すわ感謝もするわ
だってあなたに会えたもの
あの子は微笑みこう言った

その笑い顔のなんて美しい
178.:05/01/06 15:18:50 ID:YqBEV1n0


時が最良の薬だというのは本当だ
やがて病毒は清血と混じりあい
皆病んでいることを忘れてしまう
それが命という死に至る毒ならば
なおさらである
179名前はいらない:05/01/06 15:49:29 ID:KsZT+ZLf
落ち葉を見つめる


落ち葉を見つめる
落ち葉は安らかだ
落ち葉は一歩も動こうとしない
落ち葉だから

夏を思い返す
そして振り返る
そこには落ち葉がある

落ち葉はいつか雪に埋もれてしまうのだろう
時の流れとともに

いつかは滅びるのだから
何をしようと
しなかろうと
いいだろう

今日も
明日も
明後日も
永遠に駄目さ
180名前はいらない:05/01/06 18:10:13 ID:Z3mZAYUj
アイスダンス


季節が巡り
氷の国の
姫君と騎士たちが
帰って来た

昏い夜の庭で
互いの失敗を
ののしり合い
いがみ合いながら

白いライトに
照らされると
真昼の虹より
綺麗なふたり

なごやかさから遠く
ぶつかり合い
傷つけあうカップルこそが
大きなダイヤのように
燃え輝くという逆説

愛と呼ばれるものが
いたましく
謎めいて
胸に刺さる冬が来た
181名前はいらない:05/01/06 18:47:57 ID:872H+blL
>>155の作者です。
>>164 C評価(マイナスですが・・・)もらえてうれしいです^^
まだまだド素人ですがもっと頑張ります。
次回作はもっといいものを作ります。
182もってィー:05/01/06 18:58:02 ID:4gCyKGH8
>>179
C!!!感性はいいYO
183もってィー:05/01/06 19:00:05 ID:4gCyKGH8
>>180
C!!!
出だしはいい感じにイマジネーションが広がる。
後半が抽象的すぎてよくわからん・・^^;
自分が頭が悪いからかな?
184もってィー:05/01/06 19:02:37 ID:4gCyKGH8
>>174
C.3
テンポがいいですにゃ。
・・が、ちょっと意味わからんにゃ。
独創的でいいがね。次回楽しみにしてましゅーくれーむ
185もってィー ◆a1JeMGFAuo :05/01/06 19:06:46 ID:4gCyKGH8
>>178、176
D!!
意見はどうかんだがベタ。
>>177
D
??????
186☆ДуμД☆:05/01/06 19:22:25 ID:vaLHVvUp
辿り着くにはまだ早すぎる気がした でも確実に近づいてて
振り返ったのなら数え切れない日々を 何とか切り抜けてきた

きっと幼い時描いた 今頃の私はもっと輝いてた 
美しい場所で

瞳開くたび映った 生きるほどに憧れてた
そんなにも美しくないものばかりに 囲まれて

歩いた道程の記憶辿ってみた 偽りに支配されていた
こんな場所じゃいつか穢れてしまうよと 口癖だったはずなのに

ほら鏡に映る私は こんなにも奇麗に景色に馴染んでる
微笑うしかなく

ありのままを口にしたら 一人きりになる気がして
いつからか素直になることを 夢見るようになった

幼い時ここにあった いつの間にか消えかけてた
真っ直ぐに私で在ることを もう一度思い出し

瞳開くたび映った 生きるほどに憧れてた
そんなにも悪くない景色の中で 夢を描く
************************************************************************
久しぶりの投稿です。お願いします!
187   ◆PhxXOOBGGU :05/01/06 19:57:21 ID:f0nMQnY/
age♪ age♪
188もってィー ◆a1JeMGFAuo :05/01/06 21:40:34 ID:oiYyYGtI
>>186
C-
言葉は綺麗だにょ☆
列組みが何となく噛み合わない…?
189名前はいらない:05/01/06 22:23:56 ID:cYNoCFyo
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:05/01/06 21:25:12 ID:s/tdPqzP
餅に雪
そえてほおばり
月見酒
190名前はいらない:05/01/07 01:37:22 ID:nYFZpYYy
>>52
亀レスで申し訳ありません
評価ありがとうございます
色々と問題点に気付かされました
参考にさせて頂きます
191世は情け:05/01/07 01:54:29 ID:z4wj1Zec
【ずっとこのままで・・・】

この時間はいつまでつづくのだろう?
明日まで?明後日まで?
もしかしたらずっとこのままかもしれない。

そんなことは無いよね。
素敵な時間はすぐに過ぎてしまうものなんだよ。

楽しい時間ほど過ぎるのは早く
つまらない時間ほど過ぎるのは遅い…
仕方の無いことなんだね!

無理な願いなんだ・・・
だから諦めるよ。

叶わぬねがいなんだから。

もし貴方といられることが出来るなら
少しの時間だけで幸せです。



          寒い詩ですいません。。。
192γ[gamma] ◆POORgo40o. :05/01/07 01:55:55 ID:6UUB7OvU
できるだけ評価です。

>>111「涙」
D
「涙は〜」で始まる描写はどれも広義的で、
読んでいてあまりイメージが湧かなかった。
もっと細かく描写するなり、説得性のある演出(こういうと非常に聞こえが悪いけれど)をするとか、もう一歩踏み込むといいんじゃないかと思った。
あと、後半はちゃかしたようであまりいい感じを持てなかった。

>>123
D+
叙事詩…じゃなくて叙事的な詩。
前半は旅情にあふれた滑らかな展開で好感が持てる。
列車が進むにつれて彼女を忘れてたりとか、視線に則した展開がリアル。
風花(辞書引きましたスイマセン)というモチーフが、感傷的に広がっていくのが見事にハマってて素敵。
俺は特に気にならなかったけど、この飾り気の無さが逆に多少キザっぽいかも。
四連目、豚まん…。
あえて狙ったんだろうけど、直前の余韻はどこへやらでちょっと残念。
この連はちょっとありきたりでもう一つ残念。
最終連はパワー不足してきてる様にも見える。
「ちゃんとびっくりした」の微妙な意外性はちょっと歯がゆかった。
最後のあたかも日常的であるような言い回しには、
単純に違和感を感じた。まぁ、深読みすれば理解できるんだけどね。
素朴な主人公に対して後半の表現は衝突しているかな。
個性を出したいのならもっと潔くやったほうが良いのではと思った。
最後に、何かと口は出したけど、楽しく読ませてもらいました。どうもありがとう。
193世は情け:05/01/07 01:56:31 ID:z4wj1Zec
【ずっとこのままで・・・】

この時間はいつまでつづくのだろう?
明日まで?明後日まで?
もしかしたらずっとこのままかもしれない。

そんなことは無いよね。
素敵な時間はすぐに過ぎてしまうものなんだよ。

楽しい時間ほど過ぎるのは早く
つまらない時間ほど過ぎるのは遅い…
仕方の無いことなんだね!

無理な願いなんだ・・・
だから諦めるよ。

叶わぬねがいなんだから。

もし貴方といられることが出来るなら
少しの時間だけで幸せです。

高望みはしないよ。
『ずっとこのままで』なんて・・・



 連続“〆(^∇゚*)カキコ♪すいません!最後の一言わすれてました。
194サンチョ:05/01/07 02:03:47 ID:NK/1hThq
>>192評価ありがとうございます
195γ[gamma] ◆POORgo40o. :05/01/07 02:16:42 ID:6UUB7OvU
>>142
D
う〜ん、言ってしまうと、
攻撃的、クールな書き味が作者の身の丈に合ってない様な感じがしなくもないかな。
表現が表面的な「魅せる」方向に偏ってるのが気になった。
内容については特段おかしな所はないと思ったけど、俺はどちらかと言えば内面的な詩が好みなので、
この詩には特に感じる所は無かった、としか言えない。申し訳ない。
良かったら他の方の評価も聞きたい所です。

>143
D
「前へ進む」と「道」はいいかげん新鮮味がない。
これは誰かへのメッセージなのだろうか。
漠然とした希望論を持ち出されても何も感じないです。

>144->145
D
まだ続くのかもしれないけど、とりあえず完結した物として評価します。
任侠社会に実際に関わった事は流石に無いですが、
この詩にかかれている人物像はどれも平凡で、ごくごく一般的な想像の域を出てないと思う。だから読者は自分の知識の中のヤクザ像を無意識の内に呼応させてしまう。
そういった「固定観念」を打ち破るだけの表現がないと、
少しばかりの情景描写(この詩でいえば主人公の人間性や思惑)をしたとしても、そのイメージは読者の一般認識の中に埋もれて見えなくなってしまうのではないでしょうか。

う〜、なんか偉そうな事ばかり言ってるような・・・
なにか突っ込み所があったらお願いします。
196にが:05/01/07 02:35:32 ID:3I9YPiAa
誰か私を殺して下さい。
愛の為に死にたいわ 貴方の中で永遠に生きているのなら、それはとっても素晴らしい事だと思うのです
私はこの身しか持っていない。それもきっと、もう、無くなってしまう。

誰か私を助けて下さい。 愛して欲しいと願っています。お説教はいらないの。それは私の為ではなく、貴方の為に話ているダケ
自分で行動できるなら、やってるわ… それができないのはあなた方の所為。 甘えた事を言っている、そんな正論は知ってるの
だからこそ限界なの。
いっその事狂えたら、この迷路から出られて、何も考えないですむのにね…

誰か私を愛して下さい
永遠なんて無いのは知ってるの。ただ寂しいダケ。私は眠るの。愛を探す為に
197名前はいらない:05/01/07 04:09:31 ID:UNnKi1Ep
【どうやら夜はまだ明けそうにない】

夜の奥で、深淵がコホコホと咳き込む。
吸い寄せられる僕は、
腐れ膿む腐肉に群がる蠅のよう。
遙か遠くの方に微かに見える灯りは、
幾世も前に終えたはずの死の光。
そこに群がるのは、きらびやかな衣装で
着飾った貴婦人達。
どうやら今宵はもう歩けそうにない。
だが必要なのは休息ではないと三度呟いて
僕は廃残の想いを傍らに抱きよせながら、
今日もまた黒く広がった雲の霊柩車に飲み込まれていく。
198草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/07 04:45:58 ID:A2QCCYM0
住人の皆様、ROMの方々、初めまして。
ちらっと読むつもりがこんな時間まで・・・
言葉の化学反応を楽しませてもらいました。
虚ろな頭に任せて勝手を申します。

言葉が上滑りをしてる作品が多い気がします。
言葉としては知っているけど、経験として会得してないものたち。
会得してないから精緻に感覚を織り込めない・・・
まあ、詩には、経験できないものを表現するという一面もあるのかもしれませんが。

偉そうなことを書いてすみませんが、自分を省みる意味でもカキコしときますね。

199てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/07 07:10:52 ID:n+XZc1s3
「トラウマ〜TSUNAMI〜」

過去はいきなり現れて
波のように僕を襲う
ぬれた顔を何度でも
また涙腺で水浸しにする

過去はいきなり現れて
そのうねりは僕を襲う
澄んでいるぐらいの幸せ
いつの間にか流されてた

過去はいきなり現れて
僕の笑みを押し流す
胸の底からえぐられて
完全に濁っていた

もう戻れない
見えないほうに進むしかないのに
後ろを見て
また僕は苦しんでいる

過去はいきなり現れて
僕のすべてを押し流す
前に進む勇気さえも
波に飲み込まれ消え去った
200iu ◆P836j3RWT2 :05/01/07 09:03:31 ID:2W9XuTCv
評価してくれた人、どうもありがとうございました〜
201くるり:05/01/07 09:12:01 ID:rZal/8TA
目を閉じて 空を仰ぐ
隣に気配を感じて 目を開けた
未来を予測できないことに人間の無力さを知る
完全無欠で公平な神様なんていないんだ

手のひらに握られた思い出 手を開く
あの日の記憶 懐かしい思い出 過去の古傷

時には見えない凶器で傷付け合ったり
幼さゆえの愚かさ 幼さゆえの残酷さ
すれ違い 見えない気持ち 遠回り
転んでまた起き上がる ナイフは刺さったまま 零れ落ちる良心

いつもと違う世界 空いている席 机の上の菊の花
失ってから気づく大切さ 本当の気持ち
昨日と違う世界 雨の後 道路の上の花束
ああすればよかった こうすればよかった

謝りたくて 許してほしくて
ゴメンね 僕が悪かった 許して
何度も心の中で反芻する
もし 今 願いが叶うなら
僕なんて消えても良い だけどあの人だけは

闇の中でもがく愚か者 届かないのはわかってる
伸ばしたその手は空を切る

目を閉じて 空を仰ぐ
隣に気配を感じて 目を開けた
そこには昔の幻
心の中の虚像
202くるり:05/01/07 09:32:21 ID:rZal/8TA
長くてすいません(^-^;
203サンチョ:05/01/07 10:05:17 ID:NK/1hThq
暗い部屋を無理照らそうと 暖かさだけがやけに冷たく感じる

祖父は脳梗塞で倒れた 人間は糞をする 祖父は涙を流さない 
ただいつも 腹を立てているがそれは泣いているのだろうか

削り取って 押し付けて 正確な暴言でバランスを沈める
これが愛情なんだろうか なんて脆いんだろう
口をあけて 血液をバキュームする陳腐な詩が
ひとこと ひとこと 憎しみを込めて唄われる
204もってィー ◆a1JeMGFAuo :05/01/07 10:40:53 ID:zOFxvBna
>>201
伝えたい気持ちは解るけど、
文が長ったらしいな〜。
D
205もってィー ◆a1JeMGFAuo :05/01/07 10:45:57 ID:zOFxvBna
>>203
斬新だね。
ちょっとグロテスクなのが個人的に好かないけど・・。
痛々しい感じが表現されているのかな??
C
206くるり:05/01/07 11:09:57 ID:JhEj8kCP
>>204
評価ありがとうございました!
207サンチョ:05/01/07 11:18:09 ID:NK/1hThq
>>205評価ありがとうございます
208名前はいらない:05/01/07 12:50:25 ID:RpUsEwnj















                           





                     この辺が スキ です。


209名前はいらない:05/01/07 15:49:34 ID:PSIE1VzE
「It」

蛇口を捻ると
どうしようもない程の弱音が溢れてきた
僕はただ
それを眺めるばかり

それは排水口へ流れる
弱い僕は
それに安心

それがまた僕を弱くさせる
それをコップに溜める勇気がないから
僕はまた堕ちてゆく
210.:05/01/07 16:49:45 ID:gWfoS8M5
「滝川クリステル」

クリステール♪

クリステール♪

クリトリー…

ケラトプストラケリ×▲○

はっきよーい☆前立腺ガン
211☆ДуμД☆:05/01/07 17:30:44 ID:159w8YtZ
辿り着くにはまだ早すぎる気がした
でも確実に近づいてて
振り返ったのなら数え切れない日々を
何とか切り抜けてきた

きっと幼い時描いた
今頃の私はもっと輝いてた 
美しい場所で

瞳開くたび映った 生きるほどに憧れてた
そんなにも美しくないものばかりに囲まれて

歩いた道程の記憶辿ってみた
偽りに支配されていた
こんな場所じゃいつか穢れてしまうよと
口癖だったはずなのに

ほら鏡に映る私は
こんなにも奇麗に景色に馴染んでる
微笑うしかなく

ありのままを隠すことが上手く生きることのような
気がしてた 私はどの位浅はかだったんだろう

ねぇそれでも羨んでた いつの間にか夢見ていた
真っ直ぐに私であることに憧れ抱いてた

瞳開くたび映った 生きるほどに憧れてた
そんなには悪くない景色の中で夢を描く
**************************************************************************
>>186を改めました お願いします
212スー:05/01/07 17:37:05 ID:H66K8SCb
軋んだ想いを吐き出したいのは存在の証明が他にないから
掴んだはずの僕の未来は「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ
歪んだ残像を消し去りたいのは自分の限界をそこに見るから
自意識過剰な僕の窓には去年のカレンダー、日付がないよ
消してリライトして
くだらない超幻想
忘られぬ存在感を
起死回生リライトして
意味のない想像も君を成す原動力
全身全霊をくれよ
芽生えてた感情切って泣いて
所詮ただ凡庸知って泣いて
腐った心を、薄汚い嘘を消して
リライトして
くだらない超幻想
忘られぬ存在感を
起死回生リライトして
意味のに想像も君を成す原動力
全身全霊をくれよ
213777:05/01/07 18:00:38 ID:8k0i7XQw
「死」

死ぬことはくだらない
生きてることもくだらない
俺は生きている死人
死んでいる詩人
使い古された言葉しか吐けない俺は
使い古された存在
ぞんざいに扱うことしかできない今は
すでに投げ捨てられた過去
くだらねー言葉の混声デブ合唱
瞬間を切り取って永遠に昇華
そんな都合のいい事を考える俺は
死んだ生き方の体現者
俺の頭の中といえば
メガネザルと一休さんの乱交
ドラえもんと仏陀の心中

生と死の饗宴
214名前はいらない:05/01/07 18:49:45 ID:PUTpDoK/
光の泡の中に
キミが見たもの

それはとても暖かくて
いい匂いがして
そして安らぎをくれるもの

とうの昔に忘れたはずの
なつかしい光景が
まるでシャボン玉のように
浮かんでは消え
消えては浮かぶ

一瞬、キミの瞳が
潤んだように見えたのは
気のせいだろうか
215名前はいらない:05/01/07 19:10:23 ID:4oFBKOKL
おれ ひとり。
216よつめ:05/01/07 19:32:12 ID:vTT3u/pT


傷だらけの夜が 転がり込んできた
「大丈夫?」 なんて 聴いたって
僕には わからないさ わからないさ
だから 痛いほど 苦しいほど 抱きしめた

ほんの少しでも なにか伝われば
それでいい それで十分だと思う
治せない 癒せない なにもできない
悔しいから 虚しいから 口付けた

震えながら夜が 頬染め笑った
「愛してる」 なんて 言わない
僕には いらないさ いらないさ
だから 優しく無い 強く無い 温もりを繋いだ

たった一つでいい 共有したいんだ
それがしたい それが一番だと思う
遠すぎる 近すぎる なにもできない
最初かな 最後だな 僕は君になれた

朝が来るから 夜は帰った
手を振って 白い息を精一杯吐くと
ごまかしくらいにはなるかな
うん 多分 無理だろうな
泣いちゃうだろうな
217名前はいらない:05/01/07 22:39:25 ID:EkpCZy83
妄想

何度眠れない夜があったとしても 夢から覚めた休日の朝に誰かいなくても カーテンを引きずったまま歩く 笑い声がきこえてくる おはようメルシー 例えば can't read
218ウサギ歯:05/01/07 22:51:45 ID:CrTEW9GT
「死の匂い/死の臭い」

其処にはとても 生々しい死があった
目にすれば ただその残骸だった
けれど 触れることが出来ない位に 
時の隔たりは 風化に至らず 寧ろ 
その死を 深く 濃密なものにしたようだ

彼とは他人 言葉を交わしたことも
同じ時を生きたことさえ ありはしない
その人となりも 声も 涙も 苦悩も
彼の生きた人生の 終わりの事以外は
書き記された 文字以上の何も知らない

他人の死ならそう心揺らがない
事実や 写真や その類の物
それはただの死で そして
瞳に映す 景色の中の木のように
そこから失われれば
全てが損なわれるような
そういう類の物では無かった

219ウサギ歯 続き:05/01/07 22:52:56 ID:CrTEW9GT
けれどどうして 其処にある死は
瞳に映せぬ空気のように
濃密に絡まり私を捕えてしまう
彼の事など知らぬ 彼の死など!
残骸と対峙したとて 心乱されまい
他人の死なのだ 関わりなど無い
どうしてそれが 私を揺らす事があろうか!?

ああ わかっている本当は恐いのだ
それがあまりに生々しすぎて
無理やりに途切らせられた 
幾万の命の一つで
たった一つ彼の死からでさえ
その濃密な死の塊を感じてしまうからなのだ!

死は生の対極では無く 此処にあった
交わりながら侵されて行くような程に
濃密な 生々しい死が
生きる実感を 覚えさせられるような死が!
220ウサギ歯:05/01/07 23:10:36 ID:CrTEW9GT
あ、なんか面白そーなんで一つ評価ていきます。 >212
自意識過剰という言葉は詩中にも出てきますけど、やっぱり
かなり言葉選びが雰囲気任せ。作者のオナニーのようで、こ
んな風に繰り返すだけの意味が無い。メッセージ性を重視しても
きっともう少し推敲すべき作品を勢いで出しちゃったんだと思う。
ラストが繰り返しそのままというのもどうか、と。題が無いのも。
いっそこれだけ同じ言葉を使うなら題を「リライト」にすれば?D-
221名前はいらない:05/01/07 23:19:51 ID:ly89aOCv
>>220
アジアンカンフージェネレーション
というバンドの「リライト」という曲(結構有名)

このスレには懲りもせずに他人の詩をアップする
スレ違いの池沼ばかりだな
222名前はいらない:05/01/07 23:57:31 ID:TNOVhKK9
女だって男とやりてー

ただ世間の

女はやりたがらんデショという暗黙の了解のせいで

いえないでいる

悲しいなぁ泣けてくるよ

あたしゃ悲しいよォ

ブラジャーはずしてくれ

苦しいんださっきからな

もっと触ってくれ

男みたいとか淫乱とかどうでもいいからさ

やらしてくれよ前線で

パーチーだパーチー

パチこいて純情ぶっても快感はこねぇよ

さぁやろう

すべてここからはじめるつもりだ
223ゆら。:05/01/08 01:04:09 ID:4DiVbeF/
いつもとは
違う朝に

目が覚めた。


それは

夢のなかの
現実で。

不可能も

怖いものも
何一つ
ない。

そう思えた。
224よつめ:05/01/08 01:16:46 ID:EP/Q7Spa
さぁ 踊りましょ

夜姫と呼ばれる彼女が

手を差し伸べてきた

黒猫の毛皮を纏って

烏の宝石を指に嵌め

香水はネオンの香りがした

僕が 躊躇すると

夜姫と呼ばれる彼女は

ワインの涙を流しながら

薔薇の唇をしぼませて

さようなら といった

街という名の 砂の城

ここで出会わなければ

そう思った
225名前はいらない:05/01/08 01:27:18 ID:PHdxenP1
>>160イメージしづらかったですD☆
>>162パンチがないような気がしますD☆
>>166まさに人生ですねD☆
>>172 2、3行目から四行目に展開するのが不自然な気がしましたD☆
226名前はいらない:05/01/08 03:14:44 ID:NBgK7b7y
ビアーをアビて
美いるの毎日

晴れこんだ青空
タレこんだパパラッチ

二人はいまだに恋人通し
間に空気が7万トン

芸能人だけ 選択権

一般人抱く 安全圏

らるく あん しぇいる

向こうの空には七色の線

スケッチブックと赤のペン

それだけで描いて 本を閉じた

単色の絵が 滲んで消えた
227名前はいらない:05/01/08 07:37:40 ID:2qTpTXJg

相変わらず乗り慣れない大型バスで揺られてる。
はしゃぐ君の姿は、
いままでまぶたにこびりついていたものと同じだ。

僕の言葉を操って
いつも言葉をつまらさせる。
からかうなって言ったけど 君は笑ってた。
逃げるきみを追いかけられたらって
そんな夢見てた。

同じ目的地について 同じ宿に向かう。
君は僕と 嬉しそうな距離。

僕のテンションを操って 僕を階段で転ばせる。
君は僕を嘲笑って やっぱりどこかへ逃げていく。

同じゲレンデで 君はこけていた。

僕も頑張って 言葉をあやつってみるけど
やっぱり言葉の組織は 君のほうが上。
やっぱり笑われるのは僕だった。

去年と同じ 再放送だって。

目を覚ました後になって ようやく気付いた夢。
今年も叶わないけど 頭は飾りじゃないから、
忘れられない。再放送でもかまわない。
228名前はいらない:05/01/08 07:46:26 ID:sYqeX48s
乱れたいと思いながら枕を濡らす夜の中で
愛す意味を模索しながらまだ見ぬお前を想う

冷め切った朝にテレビの中の恋人達
すり抜けていく過去の想い出
俺を愛すために手を差し伸べてくれ
229名前はいらない:05/01/08 08:16:33 ID:VQLS8rzQ
光?

よくわからない。今どこにいるのだろう。

わからない。俺は誰だったろうか。

影?

ああ、影がない。

なぜだろう。何故俺には影がないのか。

道?

これは何だ。俺は何の上を歩いている。

思い出せない。どこへ向かっているのか。



わからないけれど、進んでいる。
230名前はいらない:05/01/08 08:16:40 ID:y7fT9Awy
日々の庭


花壇を荒らした奴は誰だ
赤いパンジーから汁が滲みだしとても綺麗

咲いてた時はわからなかった色素の不思議

231名前はいらない:05/01/08 08:51:46 ID:PHdxenP1

感情が世界を見通してしまう 未来を過去を現在を

ある日産声を上げた言葉が 
繰り返しリライトされ 結末を見ないままピリオドを打たれる
非常に陳腐で目を覆うような稚拙な内容

嘲笑うか哀れむか
どちらにせよ娯楽なんだ

人間を明日辞めるなら感情も持っていってくれ
死ぬ一月前に脳をまず停止させる必要があった
残骸さえも娯楽なんだ
どこにも逃げ場なんてない
完成を見ないリライトも 他人が筆を折る喜劇も
ただの娯楽だ

人間をやめることができるのなら
どんな代償でも払うというものが後を絶たないのも頷ける
感情を娯楽から解放することこそ人間の目的だから
とどかなくて笑えばまた悲劇的娯楽
232ユーン:05/01/08 09:44:51 ID:VQF9JIM3


「雪が降った日」

雪が降った 寒くなった 空気が冷たい 
布団から出て床に足を着くと さっきまで温かかった体温が奪われる
あっという間に手の指まで冷たくなる
窓はさらに冷たく 失われた水分はここに集まっていた
鉄のように冷たい窓 冬の気温でさらに冷たくなった窓を 冷たくなった指で開ける
雪の白さと 冬の寒さを知る

空気は 吐く息さえも欲しがっていた
233名前・・・あったかな?:05/01/08 11:26:20 ID:nlcIrN5G
>225

評価ありがとうございます。

書き込んで自分でもあれ?と思っていたのですが、
連投もどうだろうと思い、誰かが評価するまで待ちました。
あの詩を、もう少しシンプルで、矛盾が無いように書いたものを
おいときます。もしよろしければ評価してください。

ピアノ

きっとあのピアノはまだジャズを知らない
古い大音楽家が使っていたにもかかわらず、
もう新しい曲を語る権限が無いのだろう
音楽家が作った曲は、いずれ弾き継がれる
それを共に作ったピアノは、ただ博物館に飾られるだけである。
せめて私のピアノには、聞かせられるだけの曲を聞かせよう。
234名前はいらない:05/01/08 11:32:08 ID:VIPv3ALt
>>233

C+光るものを感じる
235名前はいらない:05/01/08 14:19:06 ID:umVafLhg
>>230
短いけど着眼点が独特でいいと思う C
236フマキラー:05/01/08 14:22:57 ID:PkZpvJbY
danching doll

音に導かれて 体が一人踊る
ゆらゆらと思索しながら 音の波に乗る
乗ったのが最後で 理性との交信は途切れ
ただ空間の中を何ものかが泳ぐ
意識の無い向こう側の世界は膨らみ続け
止むことの無い時間が朦朧としていて
鳴り止むことの無い音楽の静寂は
どうすることもできない投げ捨てられた過去
銀色の月の下
はじめて見る自分とここにいる自分とが対話し
それを何度も何度も想い出そうとしても
意識の断片しか想い出すことのできない僕は
そのカケラを何度も何度も吸っては吐き
そして、その時だけは永遠であったと
そのことだけは誓って言える
237サンチョ:05/01/08 14:28:44 ID:PHdxenP1
ランクだけですけど
>>236うまいですね
こんな詩が書けるなんてうらやましいB☆
238サンチョ:05/01/08 14:29:40 ID:PHdxenP1
>>236詩を書き始めてどのくらいになるんですか?
239236:05/01/08 14:48:08 ID:PkZpvJbY
サンチョさんへ

ありがとうございます。
詩を書き始めて二週間くらいです。
素人です。
この詩は僕がクラブで経験した奇跡的な夜をしたためたものです。
音楽はすばらしいですね。
240サンチョ:05/01/08 14:50:31 ID:PHdxenP1
>>176ゾンビっていう表現が安易な感じがしましたD+☆
>>178あまりイメージが広がりませんでしたD☆
>>189なにを伝えようとしてるのか分かりませんでしたD☆
>>191ストレートですごく気持ちがいいですD+☆
>>196僕はもうちょっとまとめてくれるほうが好きですD☆
>>197難しい言葉を無理に使おうとして使いきれてないきがしましたD☆
241サンチョ:05/01/08 14:53:43 ID:PHdxenP1
>>239二週間ですかすごいですね
実は僕も三週間ちょいですがこんな感じの詩は
ずっとかけそうにないです
素人の評価ですいません でも綺麗な詩ですね
242ワキーガ:05/01/08 15:06:57 ID:Xc5G50rP
176の者です
評価して頂き有り難うございました
243名前はいらない:05/01/08 15:49:50 ID:hH6MC/f6
>>サンチョ

イメージが思い浮かばないのは脆弱な想像力のせい。
何を伝えようとしているか分からぬのは
読解力の欠如。
よって貴様の様な文学的センスの欠片もない
輩に他人の詩を評価する力量などない。
身の丈を知れ
244サンチョ:05/01/08 15:56:28 ID:PHdxenP1
>>243確かにその通りだともおもいますし
それが正しいのかどうかさえ分からないので
とりあえず評価を控えますね
ただ僕は詩自体が与えてくれる印象を評価しました
それは共通性は低いかもしれませんがれっきとした評価です
詩自体がもつ目的の中に読み手書き手のカタルシス
というものがあるとした場合に 僕の評価は無駄ではなかったし
まったく恣意的につけたものではありません
それだけは分かってください
それはもちろんこのスレに投下するかたがたの期待する
評価の基準とは大きくそれてしまうものかもしれませんが
245名前はいらない:05/01/08 15:59:30 ID:VH7zGFNp
>>243
言う相手を間違ってるのと指摘の内容が不適当。
246名前はいらない:05/01/08 16:13:29 ID:VH7zGFNp
でもそれ以前にサンチョ真面目にやれ
247サンチョ:05/01/08 16:21:39 ID:PHdxenP1
>>246評価をですか?
多分コメントの部分をいってると思うのですが
正直何を書いていいのか分からないです
明らかにおかしいと分かるときもありますが
それ以外で構成や表現など
どうすればよくなるだろうとか指摘することができませ
だから否定的なコメントばかりになります
力量がないって言うのは確かに自分でも感じます
ですので評価は控えさせてもらいます
ご迷惑おかけしました

248名前はいらない:05/01/08 21:56:22 ID:MNxO4NfZ
ねえ君
冷めた雲の墜落地

そんなつぎはぎだらけのロケットで
戻すと
わたしは上皮   さ え    こおって
ゆく
249名前はいらない:05/01/08 23:11:14 ID:MNxO4NfZ
夏は終わり、帰るのは疲れる もう声の中に
どこにも・・・・・・・・
聞かせて!!!





こだまだけが向かって

そこだけ、手のひらの中の球状のクリオネのような光の中
呼吸する、浴びるだけで融けそうで


吐くように明るい




でも、




はじめから何も。
250160:05/01/08 23:49:44 ID:rqOT2F7t
>>サンチョさん
評価ありがとうございます。
このまま流れてしまうと思ってたので骨を拾ってもらった気分です(笑
なるほど、前後の脈絡無く書いてしまうとイメージするのが難しいですね。
自分の頭で完成しているだけではダメだとわかりました、ありがとうございます。
-------------------------

深く、深く、膝を抱く
部屋に差し込む夕陽の朱が寂しくて
強く、強く、膝を抱く

胸の奥に疼く痛みも
独り膝を抱えた哀しみや
虚空に吐き捨てた儚ささえも

いつの日か
時の砂が埋めてくれるのだろう

弱く、弱く、その名を漏らす
滲む暗闇の片隅で
淡く、淡く、あなたが浮かぶ

いつの日か
全てを時の砂が埋めてくれるのだろう

それならば
いっそそのまま埋もれていたい

例え脆い化石になろうとも
永久になれるのだとしたら
私はそれでもかまわない
251暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/09 02:08:30 ID:qm1EiKCG
評価人の皆様方いつもお疲れ様そしてサンクス

>>158の詩
スルーされましたのでどなたか評価をおながいします
252γ[gamma] ◆POORgo40o. :05/01/09 02:42:21 ID:nZwNM2XV
ちょっと評価が滞ってますね。頑張ります。
すこし雑になるかもしれないけど勘弁して。

>146
D
彼と彼女の関係が無機的にしか書かれていないのがどうもね。
「想像」「気持ち」などの言葉はこの詩の中ではただの記号に過ぎないんじゃないか。
主人公の心象をもっと書くべきではないかと思った。

>>148
D+
漠然とした衝動を音楽にぶつける、と言う切り口には感心した。
しかし題名は終幕…と言うのは一体どういう事なんだろう?
この辺にこの詩の本質が隠されてるのでないかと思ってみたり。
だけど、ここに書かれていることはあまりにも表層的。
深みがある、と言えるのかもしれないけど、俺はどちらかというと苛立ちを感じた。
3連目はちょっと中途半端。「〜知れない」を無理に続ける必要は無かったのでは?
「オリジナル」はどうも商業的な雰囲気で違和感。
唐突に出てくる「寂しい」もなぜ寂しさなのか?と言った具合。

>>153
D
タイトルは投げ槍では?
言葉遊び感が拭えなかったです。
253γ[gamma] ◆POORgo40o. :05/01/09 03:01:31 ID:nZwNM2XV
>>158
D
音楽知識が無いのは証明済みですね。
知ったかぶりしてもボロが出ると思うのでそっち方面には触れません…何卒容赦ください
「転がり落ちつづける」はリフ(…ん?)としてはやっぱり弱いのではないかと思う。
ここまで執拗に繰り返す必要が本当にあったのだろうか?
象徴的な言葉が多く使われているけど、
「月光」「奈落」などの単語が素のまま使われている部分に付いては、どうしても読み手の一般的なイメージに引き摺られてしまう気がする。
「祈りに近い反芻」は気になる表現だけど、曖昧なまま終わってしまったように感じた。(単に読解力不足なのか?)
単にビジュアル志向の詩が俺に合わなかっただけ、と言うことなのかもしれないけど。

>>167
D
「僕」だけが存在しているような世界観や、
永遠や神、太陽といった甚大な存在が見境無く出てくるような感じのにあまり感情移入できなかった。
個々の表現のつながりがいまいち掴めなかった。
最終連で全て覆している様に見えるだけど、
それなら今までのは何だったんだ?って感じ。
254名前はいらない:05/01/09 03:23:03 ID:nZwNM2XV
>>169
う〜ん、どうもこの人が書く詩は読み取れないし、悪いけれどあまり好みのタイプじゃない。。他の人お願いします。
雰囲気だけで評価するどれもDだと思います。
奇抜な言葉や退廃的な表現で取り繕ってる感じ。

>>173
D
設定や感情表現がどうにもこうにも月並み。それに尽きるのでは?

>>174
D
「どうでもよかった」はありきたりだなと感じた。
「紙面の向こうで〜」の行で表されることと関係のない日常の描写は意味があるのだろうか?

コレで古いのは大体埋まったかね?
評価してないのははサンチョ氏の>>169>>171です。
評価人の方々は一番古い未評価から評価してくれると助かります。
次は>>209〜でいいのかな?
評価漏れしてたら言ってください。
255名前はいらない:05/01/09 07:51:26 ID:03GaeT7a
γ[gamma] さん評価アリガトウございます
256てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/09 08:07:37 ID:rWXqjdmg
>>199
思いっきり忘れられてます
257タナカ:05/01/09 09:13:27 ID:03GaeT7a
「亀」


もう結構です 何も見えない亀の甲羅
その裏で蠢いている声 
拾わなくてもう 結構です

うねうね 砂を蹴って 水をパシャパシャやって
それで満足です 
ウヒー しかし 暗い
段々視力が落ちてきて 酸素も欠乏気味 
これはDNAに刻まれた 人生シナリオということにしてください

アフー しかし どうしても
水をパシャパシャ 足をばたばたが止められない
むず痒い 手がとどかない 
満足だといった手前 誰か掻いてくれとは言えないです

しかし ゴキブリでも住み着いてるのかな?
258タナカ:05/01/09 09:15:13 ID:03GaeT7a
「名前」

立ち並ぶ本たち僕の願いは僕の名前です
君たちの細胞が蠢いているのを確かに感じました
いつだったか 遠い空から降ってくる一枚の白い花弁
美しくて美して冗談のような本当の光景
それがその子の名前だったんだろう

いつだったか 夜を飛行する傷ついた一匹の渡り鳥 冷たくて冷たくて
黄金色の砂浜に辿り着いた彼
それが彼の名前だったんだろう

立ち並ぶ人たち僕の願いは僕の名前です
君たちの願いが蠢いているのを確かに感じました
君たちの名前はなんですか
259タナカ:05/01/09 09:28:32 ID:03GaeT7a
>>254>>253ガンマさん評価ありがとうございます
>>169>>171はガンマさんのおっしゃることで
悪いところが分かったので評価は結構です
ありがとうございます!
260名前・・・あったかな?:05/01/09 09:42:02 ID:/DnM9JwF
>>234
評価ありがとうございます。Cをもらえるとは光栄です。

飛びたがる木はまっすぐとのびている。だが根っこがそれを許さない。
地に足をつけて、生きる。木はそれでは足らず、足を埋めている。
せめて少しでもと、木は葉を飛ばす。しかし葉っぱはすぐに
飛ぶことの無意味さを知り、落ちて今度は木が飛ばないよう
足に力を貸す。
人は空を飛んだが、やはり地上に降りた。
空が夢なら、大地は現実だ。
261濡れ鼻:05/01/09 10:32:56 ID:6gwqMSXH
「依存症」

滅入る程に沈んだ君の声は 
吐き出す言葉を残酷に損なわせる
幸せを口にすれば 叶わない物への憧憬を
愛を口にすれば もう呼吸を止めた躯を愛でるような
そんな風に 僕はただ黙ってそれを聞いてる

何が言えるのだろう 僕にも伝染ってしまいそうだ
嬉々として光に遊ぶあの子供たちなら
言葉など無くても 微笑む事が出来るのに
体が繋ぐ君と 僕と 世界の行く先に
これっぽっちの価値も見出せなくなってしまいそうだ

弄ぶ言葉で 欠落を埋めて 何もかもに理由を与えて
結局二人だけの世界だけが残ってしまった
影の中で身動きも出来ずにいる 呼吸を殺して潜む
僕たちには似合わない美しい光から逃れて

君の悲しみも苦痛も苦悩も 僕のそれも
きっと本当は大したことじゃ無い 普遍
一人で抱えて歩けるくらいの物で
僕たちはお互いのそれをお互いに押し付けあって
自分で背負うものだとすら考えなくなってしまった
その成れの果てが今の君と僕で・・・
262名前はいらない:05/01/09 10:49:41 ID:YY0juB69
流れ星を見た…
綺麗な星空の下、月明かりは優しく、
とても寒かったけど、とても温かかった、
静かな空、風の音、全てが俺を浄化する…
それでも心は闇の中、こんな時間もいつかは終わる、
終わらなければ始まらない、終わってしまえば全てが記憶、
記憶の風化も止められない…
結局残ったのは悲しみだけ、誰かが残した想いだけ…

流れ星は綺麗だった、だけどそれも終わりを嫌がる悪あがき、
流れて、星は無くなった。
263名前はいらない:05/01/09 14:42:23 ID:lpXamayp
起き上がった
眠った
喧嘩した
私はロボット
正直スマンかった
後悔しました
笑いをこらえました
銀杏の下に立ちました
僕は今から飛び降ります
バンザーイ
264名前はいらない:05/01/09 14:51:11 ID:lpXamayp
ダサい服着たチンピラども
薄暗いネオンはおなかいっぱい
新宿では鐘が鳴ります
あは、最高ですね。
建国記念日ですよ。
フィンランドで闘牛士たちが
獣姦してましたよ。
さてここで問題
健一さんはなぜ、刑務所の中にいるのでしょうか?
265にが:05/01/09 16:04:49 ID:27UPgduq
サンチョさん評価ありがとうございました〜
266ヒーミミ:05/01/09 16:29:17 ID:be8kGBWh
部屋で膝を抱える時
輝く翼広げ飛び立つ 貴方は
流され俯き爪を噛む時
光を背負い前を見据える 貴方は

そばにいさせてなんて
云わないけど 云えないけど

せめて足下の石ころでいさせて
267名前はいらない:05/01/09 17:51:36 ID:8nzKtkMt
このスレってロックとかの歌詞用の詩専用なの?
268マカネ:05/01/09 18:11:18 ID:03GaeT7a
ごめんなさい!>>258は誤爆です
269りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/09 19:05:23 ID:a6HQuYOu
「水飲み鳥」

止まっていた水飲み鳥の血液が
思い出したようにガラス管を行ったり来たり
午後の太陽の光に外の町並みが赤く揺れる
「ねえ、どうしてこうなるの?」
良い大人が何て質問するんだよ
確か幼い頃同じ質問をした答えは
「水飲み鳥はね、暖かくなると元気が出るの」
適当なウソで誤魔化した日曜日の午後2時
270:05/01/09 19:21:29 ID:enSx0Riv
「タイミング」

静かに 静かにベルを鳴らす
僕の心も知らず、ベルはいつもどおり甲高く鳴り響いた。
君にさえ響かなければ―――。

そこに愛なんてなくて
2つの生物が −目的もなく− お互いをむさぼっていた。
そこから結晶なんて生まれるわけもなく、望みもしない。
快楽以上の愛を見つけるには汚れすぎていた。

想いを届けるにはまだ若すぎて、
2人の間には時が経ちすぎて。

ぼくはこれから何度も過ちを犯して、ようやく愛を知るんだろう。
271名前はいらない:05/01/09 19:54:31 ID:tNJFNcjN
この道は どこまで 続くの
この道は いつまで 続くの

熱く 照らす 灼熱地獄を
冷たく 凍える 氷河を
荒々しく 吹きつく 台風を

どこまで 歩けば 辿りつくの
いつまで 歩けば 辿りつくの


272.:05/01/09 22:21:39 ID:12WXPdmZ

「カッサンドラ」

わたしの言葉は真であり
ゆえに誰も理解せず

だが彼らには罪はないのだ
何人も未来を知り得ず
そのルールを破ったのは
誰ならぬこのわたし

ああどうかこの予言が
あたることの無きように

だがすでに知っているのだ
わたしの言葉は真であり
ゆえにこの責め苦には
終りが無いことを

273「うぇwwww」:05/01/09 22:43:18 ID:XrPF/m6r
      以 上 な ん  だろう な・  ・      )      
 95 スペ     ー   ス   N       o       . 
 そ こら辺のネタ  知ってるの多分20歳な-74 sage 05/01/09 22:39:24    
出会        いは私  9 5 ス    ペースNo.な
そこ ら 辺 のネタの多分   20歳-74 sage 05/01/09 22:39:24
      出会    いは 私のほ  うのほ  うから一目惚れ
   若 いのに  会  そこら  辺知ってるの多分2  0   歳-74 sage 05/01/09 22:39:24
 出 会  いは私の  ほう  の  ほうから一目   惚れ
若い の  に 会 いは私95 スペースNo.な
 そこら辺のネ  タ知ってる
そ こ ら辺の    ネタ知っ   てるの多分20 歳社では凄腕
  仕事 遊 び何95 スペース      No. な  -7 4  sage 05/01/09 22:39:24
出会い は私のほうだっ  て完璧    で  
派手     な車 で    たま    の休みには二人でお出かけ
あっ  そ う       い  い ね   
い   つ
274troy:05/01/10 01:05:07 ID:2SsTdHil
言い訳。
良いようにも悪いようにも取れる世界。
口論ではよく使われるモノであり、とても寂しい会話。
相手を悪く言うこともでき、相手をよく言うこともできる。

2chの場所によるけどよく使われることが多そう。観てるととてもむなしくなる。
あまり良いとは感じなかった。
よくも悪くも言えてしまうなら結論は出ず。

むしろ、逆にこう思いたい。
良い点もあり、悪い点もあるのだと。

「言い訳は見苦しい」

なんとなくこの言葉が理解できたのかもしれない。
275.:05/01/10 01:44:31 ID:YARWsl3d
>>230 C
着眼点が素晴らしい。それだけに「綺麗」だけで終っているところがものたりない。
もう少しだけ残酷な描写があるともっと引き立つ気がする。
三行目はやや説明的。無くてもいいのかもしれない。

>>233 D
全体的につながりが悪い。
曲を「語る」と「聞かせる」は違う行為なのだろうか解らない。
2,3行目と4、5行目は同じことの繰り返し?
4行目対五行目の対立は五行目対六行目の対立にうまくつながってないような気がする。
「古い大音楽家」は酷すぎ。
276名前はいらない:05/01/10 02:28:50 ID:YwyicwaQ
今日もどこかで誰かが苦しんでいる
部屋で暖かいコーヒーを飲む
明日もどこかで誰かが苦しむだろう
部屋で暖かいコーヒーを飲む
じっと壁紙をみつめてみても
何もうつらない
じっと目を凝らしてみても
何もうつらない
不意にテレビの風景に目を奪われる
またどこかの誰かが苦しんでいる
そんな誰かを思って苦しんでみたが
この苦しみは誰にもとどかない
誰かの目には苦しみがうつるだけだ
じっと壁紙をみつめてみる
僕の目には何もうつらない

277名前・・・あったかな?:05/01/10 02:42:18 ID:jdUD9Vtt
>>275
235の者です
評価ありがとうございます
正直そこまで真面目に読んでくださっているとは
思っておりませんでした。
自分では良いと思っていても傍から見ると矛盾して
いると言うのは良くあるものなのですね。
もう少し練った物を作ったらまた書き込みます。
そのときまたよろしければ目を通してください。
278名前はいらない:05/01/10 02:42:50 ID:+HzWlonC
そんなのウソよ
まともにやってくれるわけないよ
ここ見たらわかるから

http://www.geocities.jp/kyodaidaibutsu/
279名前はいらない:05/01/10 02:42:50 ID:YwyicwaQ
明日を信じられない
今を信じない
過去をふりかえらない
愚か者
父のような母のような心が叱咤した
明日を信じてみようか
今から信じてみようか
でも過去はふりかえらない
明日を信じて夢をみた
美しき過去が色あせずに踊っていた
280りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/10 02:43:57 ID:LK1cBz59
苦しみが心を攻撃的にさせ
誰かを悪者に仕立てたがっている
次は誰に罪をかぶせようか

かけた優しさは仇となって反撃して
逆に窮地に立たされるかもしれない
そんな油断も隙もない時代であり

罠の数だけ子羊達は鍛えられる
だから子羊達はしたたかに罠を避ける
罠の数だけ子羊達は死ぬかもしれない
だから子羊達は跳躍出来ずに怯えたまま
281名前はいらない:05/01/10 02:49:51 ID:A2lKcaUt
あくる日にくれた白いレモン
明日と明後日と明々後日と
後々のためにとっておこうと思いました。
でもあまりにもおいしそうなので食べようと思いました。
すっぱかったです。
このレモンの野郎め許しませんよ
ああいい気持ちでかでかと踏みしめて
朝ひとり立ちしようと思いました。
だけど僕の頭ではしょうがないなぁ。
愛してます。
そうとしか言いようがないほど私は
疲れきっていたのだった。
破壊という言葉はもしかして
すべてのことをあらわす為に
必要十分な意味を持ち合わせているに違いない
ごめんなさい。これはすべて私のオナニーでした。
282名前はいらない:05/01/10 03:12:40 ID:8SHbaiKG
「輪廻」

整った綺麗で閑散とした街
無機質に歩く風景
その風景にすぎない私
何をしても何を得てもそこには瞬間の喜びと虚しさがつきまとう
満たされない心
満たされない街
満たされない風景
そしてまたその風景は繰り返す
そしてまた閑散とした街は動き出す
そして私は目を閉じる
283名前はいらない:05/01/10 05:38:53 ID:K+MQ7QDQ
静かに手をのばす
まぶしい光に向けて
ああ、そうか
光と影 未来と過去
あの光を掴めば
未来も過去にかわるんだから
284名前はいらない:05/01/10 06:09:13 ID:bzqqQMKh
ああ 動物になりたい
例えば いの豚になってお前の目の前にふてぶてしく横たわる(少なくとも俺にはそう見える)
不条理を踏み潰してやりたい

それでもお前の涙が止まらないなら猫になってお前の涙を舐めてりたい
(俺は変態だ)
お前の悲しい海を全部吸い付く象になりたりたい
お前が飛ばした風船が木に引っかかるならキリンになって木から解放してやりたい
お前の声が届かないならゴリラになって俺がお前の言葉を世界中に叫んでやりたい
お前の心を掘り出すモグラになりたい
お前の魂を暖める親鳥になりたい
お前の愛を見守るすずめになりたい
お前の世界を守るライオンになりたい
お前の全てを叶える人間でありたい
285名前はいらない:05/01/10 06:13:28 ID:bzqqQMKh
うわ!>>284誤爆ですごめんなさい!
286てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/10 06:56:29 ID:P+Kijj6L
>>199
未評価です
287りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/10 11:02:24 ID:bu0SJhr3
梶井がおままごと

ゴリラ我慢している 手で食べたいのに箸を掴まされて
ゴリラげんなりする 砂の飯粒は食えないから
ゴリラ解かっている 少女の悪気の無さを
ゴリラ受け取る タンポポの花一輪を
ゴリラ知っている 平和でのどかな空気の尊さを
ゴリラ黙っている 強面の理性は感情を睨みつけ
ゴリラ茶碗を持つ 眼窩を窪ませながら
ゴリラ怒られる ご飯こぼしちゃ駄目でしょって
288ラジオの霊 1/2:05/01/10 16:27:52 ID:HJBSgpk5
親しげな声で
一日が始まる
あたりさわりのないDJは
捕え処のない音楽をかける
そして、この不思議な音楽が
君の朝の気分を作ってくれるのだ

遠くに行って
広い道路を飛ばしている時
君の指には不思議な力が宿る
その「霊」は、
君が孤独を楽しんでいるのを
邪魔しようとはせずに
あたりに、漂っているのだ

目に見えない電波は
生きているようにパチパチと音をたてる
輝くアンテナは
エネルギーにあふれて、そびえ立つ
限りない波長の
感情に満ちた繰り返しが
値段のつけられないような
素晴らしい贈り物を
ほとんど無料で運んでくれるのだ
こうした機械類が
新しい音楽を生むことには
わだかまりはない
そんな冷徹に図られたものではないのだから
本当に問題になるのは君の誠実さなのだ
君の誠実さの問題
289ラジオの霊 2/2:05/01/10 16:28:37 ID:HJBSgpk5
人は音楽の自由を信じたいもの
しかし輝く賞や
終わることのない妥協が
そんな誠実さの幻想を打ち砕いてしまう

利益のための歌詞が
スタジオの壁に書かれている
コンサート・ホールでは
セールスマンの音がこだまする
290天上華:05/01/10 16:31:22 ID:sYGKGCen
そっと時を止めてしまった彼の人を
悼むかのように、包み込むかのように
天上華と呼ばれし、その緋色の華は咲く。


天上華よ、
この地で眠るあの優しかった人を
どうか僕の代わりに守って欲しい。
孤独が嫌いだったあの人に
そっと 付き添ってやっていて欲しい。


どうか、どうか
彼の人の眠りが安らかであるようにと。
僕は
せめて、そっと祈ろう。
291   ◆PhxXOOBGGU :05/01/10 20:03:48 ID:kWZhlMs/
>>264 D−
他スレ逝け この類いの分野を専門としてるなら楽でいい事この上ないな

>>266 E 相手の存在&価値に終始依存して進行する作品&作者は死んでいいです
じゃぁまず「輝く翼」なりを示してもらおーかね?こんなんなんとでも書けるし作れんだよチビ

>>267
俺歌詞専門にしとる 歌詞タイプの作品大歓迎 でも歌詞来ない 酷いのになるとサビもない

>>268
俺的にあずまんが大王は2巻が最高だと思ってる

>>269 D 水飲み鳥・・・。検索してやっと分かった月曜の夜。ってか適当な作品ねアンタ
良い大人って誰だよ・・・。じゃぁ寒い時はどーなるの<`∀´>?思い出したも糞もねんだろーがコレ

>>270 D+ 「僕の心も知らず」シラネーヨたこ。時経ってるのに種無し?ゲイ?
相手がベルであってギシギシとアンアンベルを鳴らすのかと思ったゎ(*´д`*)アハァ
愛・・・、子どもは二人で作る愛の結晶でつ 相手がメス猿ならなんでもいんだろオマエ(ブヒョゲラ 

まぁいい、俺が教えてやろう。まずGスポットを探り当てるだろ 種出したら竿で袋の周りを削(ry
292   ◆PhxXOOBGGU :05/01/10 20:05:12 ID:kWZhlMs/
>>271 D− 完全なる駄作 才能無し もぅ書かないでいいよ君。
どんな道歩いてんだよなに求めてんだよ 某ヒット曲の歌詞下手に朴ってんじゃねーよ市ねチビ 

>>272 D- 他の設定から価値を借りずに自分の力だけで作品を作れ 無意味
カッサンドラ?誰ソレ、よく日本語ペラペラで話せるな、主観でルール決めるのは個人の自由 散れ

>>273 E お疲れ様です VIPにお帰りください

>>274 D− センス無し 何が言いてんだよ無駄に投稿すんな、邪魔
「2chの場所によるけどよく使われることが多そう。」もっても素敵な日本語でつね、素晴らしいな
言い訳の是非や主観を述べるは自由だがなにを見て主張してんのかコッチはわかんねんダヨグズ

>>276 D こんなものなんとでも言えるゎ「TVの風景」も使い捨てで価値が全くもって無い
苦しんでる人間がいりゃ喜んでるのもいる 貴様の主張は関連性が薄く成立までに至ってない駄作。

>>279 D 悩みのない人生を送っているようで何より、無価値。この作品作った意味ねぇぇ
今を信じないって器用…過去&未来と別けるならその美しい過去は今とどー違うのかとか家、つまらん

>>262 C センスはあるが技術が甘く表現を活かしきれてない。努力言うか考えろ オマエ損してる
正確には「流れ星を見た」ではなく流れ星を「見つけた」、「見られた」が正しいとかなんとか
別に昼間でも流れているし"見てる"んだよ。「スカイフィッシュを見た」とは言わんだろ?(友人・談)
「温かかった」など言うのは勝手示すのが技術。そして「心」、なんとでも好きに言える罠。つまらん。
月=優しいって今日に限っての事?残った悲しみは風で流れないの?星空と流れ星はどっちが綺麗だった? 
293名前はいらない:05/01/10 20:07:11 ID:Ez46nyIg
294   ◆PhxXOOBGGU :05/01/10 20:07:42 ID:kWZhlMs/
ここまでのまとめ

俺様の作品載せる糞野朗>30
才に優れる英雄のお言葉>39
喧嘩売ってくる馬鹿野朗>44
挑発してくる屁理屈野朗>47
面白そうだから放置推奨>199
糞コテの作った糞サイト>278
295批評人@mike:05/01/10 20:20:05 ID:ytj1jP3q
>>199
1連だけで十分では?
面白くも無い同じ意図の繰り返しは見ていて不快
「前に進む勇気」なんて、使い古された表現を
使い古された文脈で用いるなんて、詩を書く人間として
恥ずかしくないのかな?
全体の構成は悪く無いと思うよ☆
よってD☆
>>208
単に半角カナですきと言われても好きなのか隙なのか鍬なのか分からない。
あるいはすきの音で表わされる全てのすきを一言で表わそうとしたのだろうか。
何か言葉に関する先入観みたいなものに対しての皮肉のようなものを感じました
E☆
>>209
表現が慣用的なので、もっと全体に工夫した方がいいと思うよ☆
2連の「弱い」は不要☆
詩の中で、それ=弱音 になってしまっているけど、それでいいのかな?
方向性はまあまあだと思うなぁ〜☆
D+☆
296名前はいらない:05/01/10 20:32:46 ID:Ez46nyIg
モアイに聞きたい

おまえモアイ。みんあモアイ。
モアイ。ああもあい。
あいあい モアイ愛。おさーる

だって関係ないモアイだから
世の事なんて抽象的に考えろよ僕モアイ
ポッキーモアイアモーキッポ

考えられるのか俺の脳
弱気になるなよ
コケが生えようが廃れようが
守ってくれる奴がいる
広い青空(終)



どうでしょうか。自信作ですが・・・
サークルでは変わった詩を書くねと言われます。
297批評人@mike:05/01/10 21:10:51 ID:ytj1jP3q
>>210
私は滝川クリステルとは何なのかしらない
クリステルは水晶?
つまり滝川クリステルとは透明なものの名詞化みたいなものかな?
「ケラト〜」は似たような名前の恐竜がいたような・・・
前立腺癌のような暗い言葉を、記号や繰り返しで明るい文脈にもってきて
意味合いを変化させようとする試みなら失敗していると思うよ☆
橋渡しの部分が無いという感じで・・・
「クリステール♪」まではいい感じ
D☆
>>211
「辿り着く」「美しい」「偽り」「輝いてた」「鏡に写る私」
言葉が全体に曖昧で、慣用的だよ☆
全体的な構成や、繰り返し、文章の作りはリアルで上手、流れもいい感じ☆
シンプルで、いい感じだけど、もっと冒険したほうがいいと思うよ☆
もっと推敲すべき場所はたくさんあると思うよ☆「記憶の道程辿ってみた」とか
C-☆
298批評人@mike:05/01/10 21:50:27 ID:ytj1jP3q
>>213
前半は表現が安易で、面白みが無いよ☆
「ぞんざいに〜投げ捨てられた過去」は、もっと推敲が要るよ☆
それ以降はまあ悪く無いけど、前半との繋がりがわかりません
最後の一行は説明かな?安易だと思うよ☆
D☆
>>214
表現が全体に慣用的で、曖昧すぎて、面白みがないよ☆
掴み所が全く無くて、読まれても何の感傷も与えずにすぐに忘れられてしまうでしょう
D-☆
>>215
「おれ」と「ひとり。」は同じ表現の意図の重複
それ以前に  もっと他の日本語は知らないの?
E-☆
>>216
ほとんどの部分で、「夜」はただの記号でしかないよ☆リアリティーが無い
繰り返しもあまり効いて無い感じがする
寓意を用いた説明でしかなくて、おしつけがましい感じがするよ☆
D☆
299みー ◆y86oW2CuQw :05/01/10 22:02:59 ID:85suq31B
>>297
滝川クリステルは女子アナの名前だった気がする
300よつめ:05/01/10 22:41:44 ID:TgcA7MHL
評価感謝。精進します・・・
301名前はいらない:05/01/10 22:47:46 ID:34oFPUdz
生あるものは死するが世のならい
現世を通って永遠におもむく
(シェイクスピア『ハムレット』1幕2場)

陽光に煌めく
この白く美しい天蚕糸
いつかは切れてしまうそれを
僕の手で断ちたいという欲望は
果たして愛と言えるのだろうか

一般論を欲しているのではない
正論は概して無力だから

もしも君さえ頷くのなら
僕が君に永遠を与えよう
302名前はいらない:05/01/11 00:24:21 ID:tWOBE3ah
黄色の明滅をを5回数えた 誰もいない交差点
目線は斜め45度 シグナルはある意味グリーン

ペダル蹴っ飛ばした かごのカバンが踊った

走る 走る 交差点を抜けて コンビニに流し目
走る 走る 誰もいない車道 中央車線で一本橋

大きい橋を1つ 小さい橋を1つ 立ち漕ぎで乗り切った
平均時速35km/h 新聞屋のバイクを追い抜いた

ギヤはハイトップ 自転車だけじゃないよ

走る 走る 街路樹まだ寝てる 信号も寝てる
走る 走る 君もまだ寝てる たたき起こしにいく

友達で居たかった日も 恋人になりたかった瞬間も
かっとばして追い抜いて 周回遅れにしてきたから

走る 走る 真新しい自転車 ピカピカの私
走る 走る 見せびらかしたいから スピード上げて走る

走る 走る 挨拶をしよう とびっきりの なんて言おう
走る 走る 考えながら行こう スピードは落とさない
303名前はいらない:05/01/11 00:52:00 ID:MF4oXSIm
消える飛行機雲 僕たちは見送った
眩しくて逃げた いつだって弱くて
あの日から変わらず
いつまでも変わらずにいられなかったこと
悔しくて指を離す

子供たちは夏の線路 歩く
吹く風に素足をさらして
遠くには幼かった日々を
両手には飛び立つ希望を

消える飛行機雲 追いかけて追いかけて
この丘を越えた あの日から変わらず いつまでも
真っ直ぐに僕たちはあるように
わたつみのような強さを守れるよ きっと
304批評人@mike:05/01/11 01:15:10 ID:5AKFXhbY
>>217
「眠れない」「夜」「夢」、「覚める」「おはよう」「朝」
こういう似たような意味の繰り返しはくどいし無意味で
読んでいてきもちわるいのでやめたほうがいいとおもう
タイトルは内容の説明かな?
D☆
>>218
日本語は過去形と過去進行形が区別できない所があるので
「あった」という表現はどうしても現在では無いという感じがし、臨場感が無くなってしまう
「言葉を〜何も知らない」が「彼とは他人」の説明になってる
「ただの死」が、くどい感じがするよ☆
口語にリアリティーが無いよ☆
4,5連は個人的には好き
「濃密な」「他人」使い過ぎ☆もっと推敲
最後の連はくどいよ☆「死は生の対極では無く」とか説明的で。
D+☆
305批評人@mike:05/01/11 01:46:13 ID:5AKFXhbY
ラムd・・・じゃなくてγさん
158の詩はビジュアルじゃないと思うよ。
視覚的というよりは感覚的な感じがするよ
ところでオペラ・ポエタスタの続きは無いの?


>>222
ただの主張
最後の一行だけでいいのでは?
D-
>>223
「朝」は、もっと違う言葉のほうがいいと思ったよ☆
「不可能も〜そう思えた。」が説明的☆
前半と後半(「不可能も〜」以降)の関係が薄くて、言い放つような語調なので、何となく空間的なものを感じる、それは良いと思う
D+☆
306名前はいらない:05/01/11 02:25:09 ID:Jk5HjL6z
>>291-292
氏ねや豚野郎
307名前はいらない:05/01/11 02:41:07 ID:Mc07VOp6
>>291
馬鹿キャラの割にはコメント内容はくだらないくらい平凡でつまんないね
308ゆら。:05/01/11 02:52:16 ID:eRrVlsqe
批評人@mikeさん、ありがとう。
309暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/11 04:02:41 ID:37rI7MXX
今回は敢えて「ロックの歌詞」を投下w
四年前に作詞して、実際に曲をつけたりしましたw
テンポは160位、四分の四拍子で、一行がだいたい2小節くらいですが、評価の際はそのあたりは無視して下さい(スレの趣旨と違っちゃうんで)。

「発熱」
僕のお熱は42℃で
頭の中がぐるぐるしてる
暑い寒いも訳が分からず
氷もすぐに溶けてしまうよ
これは一体どうしたことか
御花畑が目の前にある

発熱(クルシイヨクルシイヨ)
発熱(デモアシタニナレバ)
発熱(アサガクレバ)
発熱(クルシイコトナンカワスレラレル)

僕のお熱は益々酷く
90℃にまで跳ね上がる
まるでどこかの宇宙人
正体ばれたら最終回さ
これは一体どうしたことか
×××隊員傍らに居る

発熱(クルシイヨクルシイヨ)
発熱(デモアシタニナレバ)
発熱(アサガクレバ)
発熱(クルシイコトナンカワスレラレル)

昨日もそう思った…
310262:05/01/11 04:58:06 ID:HLMJsVYW
感謝
勉強になります。
311名前はいらない:05/01/11 06:56:47 ID:pHQlOgxg
『イノセント』


君は下校の時間になると右手に巻きつけた制服のスカーフで風力を測ってたよね
僕は夕焼けに照らされた長すぎる渡り廊下からそれを見ていた

細かい文字でノートに
乱数表を書き込む君の
指先とても繊細なガラス細工
壊れそうな思春期


チャイムが鳴り響く田園地帯
僕が君を探そうと校内を歩き回っても
君は見つからない

遙か遠くであぜ道走る自転車の影


追いつけないよ だんだん遠くなってく
夕日が泥除けに反射して僕の視界を遮るんだ

さようなら思い人
また明日
312空色蛙:05/01/11 10:45:49 ID:noJowke9
成人式

「変わってないね」を言ってくれた古馴染み

互い生きた場所も
先々で出会ったはずの
悲しみも
苦しみも
確かめ合うことは無いけれど

思い出に濡れた故郷は
少しだけ昨日を差し出したまま

何もかも暮れていく
何もかも消え去っていくような

そんな そらのいろ

「変らないな」独り呟いて

遠く 柔らかな笑みを見つけられた僕は
いったいどんな風に映せていたろうか

掬うなら零れる方が 多かった

寂れた公園には人影は無く
子供たちの自転車のベルが聴こえた
313イノセンス:05/01/11 13:55:23 ID:cZtH4/gj
貴方はいつまでも
踊らされていてくれる?深い泥沼のような
抜け出せない私の魅力に貴方の甘い舌に犯された私の身体には
頻繁に別の毒牙が食い込んでいたとしても
いくつもの麻薬で
何が正しくて どれが愛なのか
分からなくなっていたとしても


昨日貴方は去って行った嘘を言い続け
隠していた傷が見つかった
私が欲しいのは それじゃない
私が望んだのは これじゃない
今頃気づいても遅すぎる狼少年は孤独であるべきなのかな

私の誤作動が止まった代償は
何よりも重かった

今ならあの時の本当の答えが
私の乾いた唇から
漏れるかもしれない

「貴方だけはいつまでも踊っていて
こんなに醜い私と
こんなにクダラナイ私と
いつまでも…」
314   ◆PhxXOOBGGU :05/01/11 20:34:59 ID:yukcpO9w
>>306
黙ってろでしゃばるなヘタレグズ

>>307
はぃ?? 俺って最初から才能溢れるイケメンキャラでやってますが なにか?
315名前はいらない:05/01/11 20:57:55 ID:yEhQZux1
Archriser

Given from Hell
Afraid of Hell
He given away
The time to live

One blue night
He threw away
He cut away
Living Death

Archriser, right and right
Archriser, right and right

But he is
The Hell tripper
He can't die
He can't return

Will made will
The grudge of life
The fear of life
Start to slay

Archriser, right and right
Archriser, right and right

Archriser, right and right
Archriser, right and right

Everyone can be arch of Archriser
316160:05/01/11 22:47:02 ID:Me0SgBI+
よろしければどなたか>>250も評価してやってください
317空色蛙:05/01/11 23:03:01 ID:noJowke9
箱庭、球、休、キュ〜ビズム
代詞にはセイフに括弧が付き纏う

口を継げば皆、剥がれ落ちて
剥がし落ちて、偽りに消えてしまうから

喪ったヤクソク 言えなかった嘘
出逢うことのなかったダレカ

いつの空でも忘れられない

その響きを、言えないでいるのです

孤独の隣で 背中を合わせて
それでも笑っていたいと あげたいなんて

うめいてら…
今はこれで精一杯…です
318ウサギ歯:05/01/12 00:34:36 ID:8hC0Ko9s
「ご自由にお触りください(この展示物は安全です)」

フィルター越しに見つめるのなら 
こんなにも近しくある訳でなく
どれだけ残酷な物だとしても
怖いもの見たさの好奇心さえ顔を出す

けれど目の前に並べられた残骸は
時の流れの侵食を経て 尚
今も褪せず 寧ろ 深化した死を纏い
僕の好奇心さえ殺す程に恐ろしい

この瞳で直接に触れた肉親の死よりも
咽返るほどに濃密な死の香りを放って
どれだけ悲しみを重ねても拭えないほど
猛々しい狂気の元に断たれた事を知った

その時に留められた幾万の死を塗りこめた
一枚の瓦が纏う空気に触れれば
僕もその中に飲まれてしまいそうで
どうしても触れることが出来なかった

319ウサギ歯:05/01/12 00:49:44 ID:8hC0Ko9s
「落葉」

大樹に萌える葉の一片
今 風に吹かれ舞い散った
ゆらゆらと 地に落ちるまで
僕は瞳を離せなかった

地に落ちれば興味を失う

視線を戻した大樹の影は
変わる事無く其処にあった
頬撫でる風も 心地よく
僕はまどろみに戯れた

彼が言った 自己を省みない傲慢さを
一笑に付した 所詮凡庸の戯言と
天才の名を欲しいままにした幼き日
それは揺らぐこと無い
真実に座した心理だった

320ウサギ歯 続き:05/01/12 00:52:07 ID:8hC0Ko9s
ああ そうだな 自嘲に歪ませた
唇から零した言葉なんて
誰の興味も引かない 戯言
誰もが特別だと信じた日には
こんなにも美しい陽はささなかった

所詮大樹の一片で それでも
大樹を飾っていたんだ
その群生から外れ人目引いても
結局は地に臥して見上げるだけだ

地に落ちて腐って還る

一枚の葉のようにやり直しの効かない
そんな事は無いだろう 人間なんだ
また時を経るのを待ち 大樹を飾ろうか

一人で生きて死んでいく そんな事は幻想
誰かとの係わり合いの輪の中で
僕たちは美しく萌える事が出来るのだから

>mike氏 自分で整理出来ていない感情なので添削を受けて、もう一度臨もうと思います。
>アンダア 構ってくれて有難う。馬鹿よりアホの方が傷つかずに済んだのに・・・
321ウサギ歯:05/01/12 01:10:32 ID:8hC0Ko9s
失敗したと思ったのに二品投下・・・評価人のお手伝いしますのでお赦しを…

>226
peeping tomが一瞬頭の中浮かんだけど関係無さげ。
作品の持つ空気感が緩いのが好感触。特に最後の4行が好き。
後、らるく・あん・しぃえるだと思った。C-

>227
構成として何が「再放送」なのかを明確にすべきだと思う。
君が側にいた上で煮えきらないでいるのか、それとも去年の思い出を思い返しているのか。
私も言われた事だが、仮定法過去、過去、現在、それぞれの時を整理し直してみては。
「操って」「あやつって」漢字・ひらがな混じりも統一させたほうがいいと思う。D

>228
内省的ゆえに共感を得られる人は限られるかもしれない。私は少なくとも共感を持った上で。
だらだらと状況を語るよりはすっきりしたほうがいいが、この流れの中で最終行は予定調和的だと思う。
ありがちな詩 D-
322燃えたぎる奥歯:05/01/12 02:19:53 ID:ZUMDLcqK
道しるべ

悲しそうな瞳で
かすれた声で話す
君の思い
僕はうなずいて
信頼を信頼で
受け止めた

「ずっと忘れない」
僕も君も少しうつむいた

気付けばそこにあって
まるで光のよう
これできっと最後になる景色
言葉はやんで 眺めてた

なんにも知らない僕が
ここまでこれたのは君が
足もとを照らしてくれたから

いつもはそこにあった
まるで光のような
友情を越えた何かが
半分ずつ遠くに

気付けばそこにさして
まるで君のよう
晴れの日はいつも君がいる
君のそばにも僕がいる
きっと・・・
323名前はいらない:05/01/12 03:43:24 ID:jGMm5sOC
『青春』


蛆虫が
僕の陰茎に対して
垂直に下降する
噴火口には
蠢くロバート蟻
チャイニーズドレスの
女王は休息
黒過ぎる大蠅の体毛から滑らかに露玉が滴り落ち物質としての愛液が
柔らかなクリーム色した幼生にソースのように
絡っていく
暴発の予告なく爆発
廃墟に蛹が一匹
324名前はいらない:05/01/12 04:05:19 ID:KOk4HgN2
<出逢った事>


出逢った事については 結果的に良かった

なんて しゃれた台詞は

冗談でも 吐けない


悲しい 苦しい 夜が怖い


ごめんなさい 私が悪かったの

貴方はいい人になってね


無慈悲な笑顔で 居合い 首切り 紫電一閃


無責任な優しさが 中途半端な優しさが 

俺を 再生不能なスクラップにした
325名前はいらない:05/01/12 08:46:09 ID:Q9ixgBLs
コミなんて嫌いだ 消えてしまえ 文字 言葉 身振り手振り

井戸に手を突っ込んでかき混ぜる蛙 恐れるほどのものなんだ

しょうしん ヨクヨク考えて きっと自由 ――――――――――――――

ここが 境界線


流れ出せ 非難 ここに逃げ込め ここに逃げ込め 自称 嘘

なんてクリーミーなんだ

深い眠りより深く 空も飛べる 夜も更ける が 老け込むことはない

すでにとろけるバターだ

ただ電気が流れるから それに反応する為に 輪廻を受け入れろ 完成された

ただ 俺が思うに 雨は降らない
326名前はいらない:05/01/12 10:09:49 ID:Q9ixgBLs
>>325誤爆です すいません
327名前はいらない:05/01/12 12:01:08 ID:Q9ixgBLs
「あろまてらぴー」

世界中に腐肉蓄えた柘榴が配置され 
それがひと匙のスロットマシーンとコインで破裂する
そのたびに第三者は脳内で
爆発に変換される叫び声を聞くことになる

それは季節の体温を感じるけど
紙上の便宜的嘘に比べて 残酷だ

時間に刻まれれば
誰も居ない街角に畳み込まれることになるが 
香りだけは ツーんだ

だからこそ嘘は芸術 醜い現実の救い
それは美しさ アロマテラピー 

人間は香りで醜さと美しさを感じることができないが
それを思い出したとき香りを感じ取る
 
香りは0と1で表示されるべきなんだ
目を覆わなくても全てを愛することができるように
328パルテル:05/01/12 16:44:45 ID:3PHVTDFe

ばらばらに溶けたわたしの田舎さようなら

ばらばらに溶けたわたしの田舎さようなら

・・・・・・・

ばらばらに溶けたわたしの田舎は
今はわたしの背中にあります

いえ、まだですけど

上京するんです 今年の3月に
329名前はいらない:05/01/12 18:12:56 ID:86q/4EfF
ゆらりゆらりと沈んだ 僕の目に映った今
少し息を吐いて軽く触れてみた
情景は変わり結果だけが残る
予想どうりだった
90秒ほどの死
やはりラオウは強いねえ
330名前はいらない:05/01/12 19:15:52 ID:3up6U8jk
忘れてなんていません
いつだって、そう貴方達は深く、私の中に染み入るのです
それが、どろどろ、ああ、そのように
せき止める間も無く、貴方達は見ているのですね
私のいちばん弱いところや、ひた隠しにしてきた大事なものを
どうか、どうか、剥がさないでください
人の皮膚より薄い、簡単に火がついてしまいそうな
それなのに妙に感度がいい
ぴりりりり ああ、そのような
貴方達と触れ合ったなかに、喜々なることなどございません
それは汚くて、素朴な色であふれています
薄汚れた、燃え盛った跡が
私の後をついてきます
いつか私はそれに足をつかまれるのではないかと
恐ろしくて、悔しいのです

そんな夢から目覚めた私は
どうしてか、いつも涙を流しているのです
足だけが汗をかいています
331おくむら:05/01/12 19:26:41 ID:WKQ7Zwt8
>>328
ばらばらに溶けた田舎にさよなら
このフレーズだけは、心に響くものがあった
後半は必要ない

>>330
丁寧語で話す意味あったかな?
語調変えてみるといいかもね
332名前はいらない:05/01/12 19:33:43 ID:DjcSqCq2
カナリヤシンドローム


汚い鳥 カナリヤさん

モゥ飛べないねカナリヤさん

歌う事も知らなかったカナリヤ

マドモアゼル?

イイエカナリヤさん

貴方キレイです

汚い?ソンナ馬鹿な

歌えなくて何が困るのです?

サァ ミスカナリヤ マドモアゼル?

マァ 盛りな方デスコト 苦労様 愁傷様

デモネ アナタ

アンタがそんな事あたしに言えるのは

このカナリヤが持ってないもの全部全てみんな!!!!!!!!!!!

アナタが持ってるから言えるんじゃない!!!!!!!!
333空色蛙:05/01/12 21:13:54 ID:fvLNnYxr
君がかみさま信じるなら
僕は信じるって言うよ

君がサンタクロース信じるなら
僕はサンタクロースいるよって言うよ

人形みたいなアナタ
334名無し物書き@推敲中?:05/01/12 22:17:13 ID:7RgSf/Pu
桜色のこころを齧る
それは七つの頃の思い出の味がする
今ここに闇がぼくたちに何も告げることがないとしても
白い机の上には真紅のくちびるが
誘いこむように揺れている
その道に行けばきっともどれなくなる
そう思いながら一歩を踏み出した
その一歩がたそがれのはじまりであることを
知りながらわずかな望みを
夕日の中に融和させながら
かみしめたくちびるから
一筋の鮮血を最後に
味方のいない防波堤から
一輪の名もない花をほうり投げた
335名前はいらない:05/01/12 23:59:39 ID:86q/4EfF
目まぐるしく流れる時間に 大切な何かは 色褪せていく
いつの間にか仕組みの一部で 自分の未来さえ 人に委ねて
孤独の淵、救いを求める声は響くだけで届かない
曇り空へ飛び立つ 蒼い鳥を見上げてるだけ

無数にうごめく人の群れに一人きりで君は唇噛んで
感情のない歯車にはさまれて 作り笑いの裏、涙を流す
灰色の毎日を人形のように操られ 踊らされる
子供の頃夢見た白馬の騎士は現れない

きっと 誰もが同じだけの苦しみ背負いながら
それでも笑顔見せている
いつか無機質な現実で たとえ動けなくても
それでも生きてゆかなければ

きっと誰もが同じだけの苦しみ背負いながら
それでも笑顔見せている
いつかその思いを託してはばたいた鳥たちが
晴れた空に帰ってくる日まで


336名前はいらない:05/01/13 00:05:40 ID:e5zWaRtq
目まぐるしく流れる時間に 大切な何かは 色褪せていく
いつの間にか仕組みの一部で 自分の未来さえ 人に委ねて
孤独の淵、救いを求める声は響くだけで届かない
曇り空へ飛び立つ 蒼い鳥を見上げてるだけ

無数にうごめく人の群れに一人きりで君は唇噛んで
感情のない歯車にはさまれて 作り笑いの裏、涙を流す
灰色の毎日を人形のように操られ 踊らされる
子供の頃夢見た白馬の騎士は現れない

きっと 誰もが同じだけの苦しみ背負いながら
それでも笑顔見せている
いつか無機質な現実で たとえ動けなくても
それでも生きてゆかなければ

きっと誰もが同じだけの苦しみ背負いながら
それでも笑顔見せている
いつかその思いを託してはばたいた鳥たちが
晴れた空に帰ってくる日まで


337名前はいらない:05/01/13 01:12:09 ID:PoXHmXHC
くしゃみ

もし神がどこかにいるのなら
小さなくしゃみをきいてくれ
吹雪の中の無数のつくしたちのくしゃみをきいてくれ

ぼくにはくしゃみにしか聞こえない、でも

あれは確かにねじれてきれた音だった。
あれは確かにくだけてちった音だった。

今年の吹雪は強すぎる
叫びはだれにもきこえない



338草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/13 01:20:48 ID:FYjDVIkH
 「青森ロケット基地」


その言葉 流行ってるのかい?
「あけおめ」なんて、
マックにいるときだけにしてくれ。

あおがねの月へ 旅してる間に 故郷もお前も 変わったな。

お前は いつもそうだ。
「アイシテル」なんて、
向こうじゃ、宇宙豚のエサだぜ?
矢継ぎ早に まくし立てずに
熟した言の葉を おくれ。
久しぶりの日本語なんだ。

たんぼに作った かまくらの中 お前の かじかんだ 蜜を
深紅の皮ごと 咀嚼したい
次 発てば、爪先に染む 雪の感覚さえ 朧になりそうなんだ…


なあ、どうだい? 仕事のほうは?
植木屋さん 続けてるのかい?
毎日 外で 精がでるねえ。
なんだい?
空の青が 毎日違うこと 分かるようになったって?
あの星では、いつも闇 それだけだったよ。
339名前はいらない:05/01/13 01:34:56 ID:uRE3XICh
>>335
C 浜崎あゆみっぽい。ストレートな内容だが、読みやすくて良かった

>>334
D 映画でよくあるワンシーンを切り取っただけの詩

>>333
E ただののろけ

>>332
E 平凡な詩を意味不明にして誤魔化しただけという印象

>>329
E 「北斗の拳」のパロディ?

>>327
C 正直、全く理解できなかったが、最後の一節だけは印象に残った

>>324
D 「ごめんなさい〜」の一節に鍵カッコつけるべき。詩の内容がわかりにくい

>>323
E はいはい

>>322
C 優しい雰囲気が漂っててよかった。平井堅が歌ったら最高だろうな〜と思った

>>319
C 熱血系の詩は苦手だが、C。上手い詩だと思うが、印象に残る一発がなかった
340名前はいらない:05/01/13 02:09:58 ID:uRE3XICh
>>318
D 考える詩。
  考察が凡人の私でも思い至ってしまうことなので、正直「大袈裟だなぁ」と思ってしまう
  非凡さが欲しい

>>317
E 感じる詩。というより受信する詩?アンテナを広げているつもりだが、電波は届かなかった

>>316
E なんか・・・つまらん詩。
  真面目に作ったのはわかるが、センスが微塵も感じられなかった

>>313
D 女のエゴ丸だしの詩。エゴをそのまま剥き出しにされると、引いてしまう
  可愛いコぶるか、悪女ぶるべきだった

>>312
D 場面があっちいったりこっちいたりしてて、分かりにくかった

>>311
D 情景描写が具体的な詩。
  こういう詩は映画なんかと同じでセンスがないと、つまらない絵になりがち

>>309
D パンク?要となる2番目の歌詞がローセンスで、ただのつまらない歌になってる
341暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/13 03:09:17 ID:xe/CQH9C
歌詞シリーズ第2弾w
四畳半フォーク調の曲をつけますた
これも四年前。

「独り言(仮)」
毎日毎日僕は
ラーメン屋の壁に張り付いて
塩っ辛い汁が飛んでくるのをよけている
名前はなめくじひろしくん

ここに住んで早三年
剃刀を持つ白衣姿も板に付いてきた
風船ももう割らない
カリスマになりつつあるらしいことも言えないこともないような気がする

「俺はビックになる!」と星空に叫んだあの日
でも今は「もっと水分を!」と願っている
乾かないように
涙がこぼれないように
僕はここを出て行こう

何もかも置いてきた
あの壁を振り返り
「塩というものは所詮塩化ナトリウムに過ぎないのだな」
342名無し:05/01/13 03:10:23 ID:k5a/AN3R
本当のことなんて
本当は誰も知らないくせに
世界はそれでも回っていく
ぼくらは流されているだけなんだってこと
気付いてしまったとしても
大丈夫
それも本当のことなんかじゃないkara
343名無し:05/01/13 04:11:32 ID:k5a/AN3R
>342の訂正


本当のことなんて
本当は誰も知らないくせに
世界はそれでも平気で回っていく
ぼくらは流されているだけなんだってこと
気付いてしまったとしても
大丈夫
それも本当のことなんかじゃないから
344のらねこブルース:05/01/13 04:19:40 ID:efHAE41T



たくさんの言葉を覚えてきたのに
本当に伝えたい言葉だけを
見つけられずにいる

気持ちだけあふれるて
本当に伝えたい言葉を
見つけられずにいる


345暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/13 05:16:36 ID:xe/CQH9C
※今回はあえて、ステロタイプなフレーズを多用してみますた

「トレス/イレース〜タシカナ地上絵」

見えるかい
あれが僕たちの歩いた道だ
ぐねぐね曲がり
でこぼこ弾み
獣道 道なき道
よく歩いたものだ

なぞり たぐり 書き写し
出来上がった一枚の地上絵
鳥?蜘蛛?何だろう?
どこかいびつな でも記憶に残る形

そんなかけがえのない地上絵も
時とともに
ゆっくりと風化し
次第に消えてゆく

ああ どんな形だったろう
どんな道を歩いたのだろう
どんな思いで 僕らは

すっかり地上絵が原型を失った時
僕らは静かに目を閉じる
346イノセンス:05/01/13 11:14:59 ID:druM5AP8
>>340
評価どうもありがとう!
347とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/13 11:45:15 ID:R6J/mfkF
僕が飛ばした紙ヒコーキは
君の元へと届いたのだろうか?
寂しくて、切ない
この心の隙間を埋めてほしいから
送信のボタン一つで
君の元へと飛ばした紙ヒコーキは
書き記した僕の想いと共に
君の元に届いたのだろうか・・・
348名前はいらない:05/01/13 12:20:41 ID:rvnmwvEM
二年前を思い出した

アナタを思い出して

涙が零れた

そんな夢を見た
349お湯:05/01/13 15:19:24 ID:2pZBGjIk
340 評価ありがとう。
これも見てください。

「途切れた言葉」

真っ暗な夜道
信号だけが光る
いつもより目を凝らしてあなたをみつめた

照れて 嬉しくて 頭がまっしろで
「明日晴れるかな?」なんて続かない言葉選んでしまう

途切れた言葉が少し不安にさせる
あなた 沈黙のなか何を思うの
遠慮せずに聞けるくらいに あなたと仲良くなりたい

澄んだ空気 ゆっくりな時間 いつもより少し赤いわたしの頬

明日も 明後日も できればずっと
「あなたのとなりに並んでいたい」
そんなこととても言えなくて

降り始めた雪が二人を近づける
わたし 冬空の彼方夢を描くよ
あなたの呼ぶ声にはっとする ぼぉっとしてた 安心してるんだ

ばったり出会ったささいな偶然
今度 待ち合わせてみようか
あなたの好きな歌覚えるよ 二人だけで幸せ 奏でたいから
350名前はいらない:05/01/13 15:23:21 ID:N7NtJgM9
>>339評価ありがとうございます
35130歳、男、理系:05/01/13 15:44:19 ID:knLwm4R3
「30歳」

古ぼけた寮の小汚い部屋の
古ぼけたコタツの中でいつものように蠢きだす
D論でつい先日までは寝る暇も無かったけれど
提出が終わった今は好きなだけ寝れる

目が覚めているのかそれとも眠っているのか分からないけれど
いままでのことをつらつらと考えているみたいだ

いままで自分は研究が好きなつもりで
寝食を忘れてそれに打ち込んできた
自分の才能はそれほどでもないと
学会に行くたび思い知らされたけれど
そのことに見えないふりをして
世界で一番頭がいいふりをして

枕もとの仮製本の論文をながめながら
厚さだけはいっちょまえのたいして面白くも無い
論文をながめながら
俺の青春をこれに捧げて本当によかったのかと
こんなものにそれだけの価値があったのかと

こんなことを考えるのはきっと今日だけだ
明日はまたきっと頑張れる
そう自分に言い聞かせてまたコタツにもぐりこむ
今まで自分でも忘れていた誕生日の朝
352262:05/01/13 15:53:42 ID:+Ugx7lFg
>>343

結構好きだ
353ネル:05/01/13 16:35:15 ID:Be5jaQV2
【堕天使】
僕を助けて下さい
ほんの少しだけでいいのです
躊躇わないで
手を差し出して下さい
その指先に触れるだけで
心が済われるのです
僕の羽根が朽ち果てる前に
精一杯、腕を延ばし、あなたに縋り付き
その腕に抱きしめられる喜びに感謝します
哀れみの優しさでもいいのです
僕を助けて下さい
ほんの少しでいいのです
僕を愛して下さい
ほんの少しでいいのです
僕を抱きしめて下さい
ほんの少し羽根を休めたいから
354名前はいらない:05/01/13 17:09:14 ID:8aVRvH/p
「豪華なお弁当」


ぼくのおべんとうは毛ガニまるごと一匹さ
みんなにあげるよ足一本ずつ

ぼくのおべんとうは大エビまるごと一匹さ
みんなにあげるよ足一本ずつ
355名前はいらない:05/01/13 17:53:07 ID:M1ob1Qx/
>339
評価ありがとうございました。
356名無し物書き@推敲中?:05/01/13 19:27:09 ID:EI9bDQCb
顔を食べる
今日がノドに突き刺さりながら
咥えている
調子のはずれた鋸の
夜をたらしこんで目で殺す
痛みは陰核を引きずり出しながら
キョーノキミハ
食べられる
匂いのしない動物の毛皮
どうしてもぼくは
三角形の餅を肛門でふさぐ
死にたい死に大使に対し似たい
糞まみれの陰茎に愛の手を
357空色蛙:05/01/13 22:48:28 ID:tqJUGHBB
自分の中にもない言葉なら
誰の心も打たないはずなのに

どうしてこんなに ちぐはぐで

頭の中を引っ掻き回しても
他人の言葉に呑まれてるだけ…

できるならば心を込めて言いたい
叶わなくても願うことを知る人ならば

言えなくなった誰かの分も
置き去りしてきた
かつて自分だったものの分も

偽るように 欺くように…
裏切るように
苦しませてしまうように…

届かなくても
ココロを込められるように

通じなくとも
ココロを信じられるように

ごめんなさいもありがとうもさようならも
二度と言えない誰かの分も……
358DECK-O-PIN:05/01/14 00:20:50 ID:euj6mWhe
純粋無垢


頭の悪い 少女ぐらいの歳の娘
髪の毛と顔の色が同じ
青い眼をした北京原人
今日も彼氏の帰りを待つ

そんな自分が好き 愚痴を言うのが好き
堕落してるのが好き でも泣きたくない

見えない 暗闇 心は 一人きり
満たされたいと思うわけでもない

考えるのがわずらわしいから
今日も彼女は寝てしまうだろう
青い眼をした北京原人
今日も彼氏の帰りを待つ
359名前はいらない:05/01/14 01:25:15 ID:SQz00dM8
君は今頃君はどこで何をしてるんだろ?そんなことしったってどうにもならないんだけど。。。ただあなたを思ってたいだけ。心の中であなたがいるって、感じていたいだけだょ。
360名前はいらない:05/01/14 01:25:53 ID:SQz00dM8
ぼくは世界でだれよりもなんてどうだってぃぃ。。。ただ君にとって特別な人になりたぃ。もし本当に神様がいるなら、愛し合いたいなんて願わない。君は君で僕は僕であってほしいと願う。もしわがままがかなうなら、僕は未来の君と僕をみたい。
361名前はいらない:05/01/14 01:26:48 ID:SQz00dM8
359 360はつづき
362名前はいらない:05/01/14 02:05:49 ID:ws0H2Yeq
春になれば君を忘れるかも。
 時が経って思い出に変わればと今は期待だけを込め、
 枕に額を押しつけて朝を拒む。
夏になれば新しい恋をするかも。
 君以外の誰かと笑い合い、違う誰かと
 指を絡めて眠るのだろうか。
秋になったら自分を見つめ直したりなんかして。
 秋にはあたしも落ち着いて、本でも読み
 ながら未来を考えたりなんかするんだろ
 うか。

でも

冬になればきっと。
君を思い出して 君と見た雪を仰ぎ見て 歩みを止めてしまう。
きっとこの季節が来るたびにあたしは自分の足跡を振りかえる。
降り積もる雪に消されていく足跡、戻ったって何も無いと分かっ
ているけど、走って、走って、君を探しに行く。

だって仕方ない。
あのとき、あの冬の日、君は私の世界の中心だった。

雪に煙る世界は、足跡を隠してゆくけど。



 
 
363ウサギ歯:05/01/14 11:12:02 ID:ULEdeCF4
細やかな粒子となり さらさらと音立て包む光の雨
それはあまりに優しく 温かく今の僕には美し過ぎて死にたくなる

渇いた花がゆっくりと枯れゆく時に 欲望を注ぎ
今一度鮮やかな花びらを開かせた 愛の色は何色? 指先で探り 触れたそれを貧った宵闇の獣は もう
二度と花を省みやしない

傷付けぬように壊す事 再び枯れゆく花を眺め
あぁ もっと濃い闇を! 何も見えなくなる位に…
果てた後のまどろみは それでも安らかで 哀しい

朝が来ればもう忘れる こんな気持ちは なのに
この光だ! まるで恋人達に注ぐような…
364ウサギ歯:05/01/14 11:33:40 ID:ULEdeCF4
どこにも行けないとわかってて 求めた それは嘘
どこに行くつもりも無い ただの欲望 猿みたいに
行為に溺れれば忘れられた 撫でて舐めて腰振って
賞味期限切れの愛でも まだ気持ち良いから繋いでる一つ一つが裏切り 言葉が前より優しくなったってさどうでも良いから 傷付けるのも面倒臭い くわえて
闇の中でなら溶けていられた 影さえ残りやしないさ朝に君の横で目覚めるのが苦痛 注ぎ込む光も嫌
晒されるようで馴れないから 死にたくなる
こんな朝は!

上の詩をストレートに書いた物ですが、こういうテーマってどっの方が合いますか?
365空色蛙:05/01/14 12:29:36 ID:gv7znQ54
夢から目が醒めて 幼子のように にっこりと笑う
寝返りを打っていたことなど
何もかも忘れて、ただ「おはよう」と
そんな風にいられたら良かったのに、ね

枕元で誰かが囁いていてくれていた気がしたのに
その人が誰だったのか忘れてしまった…
行かないでと言ってくれていた気もしたのに
その声が何なのか忘れてしまった…
それは自分自身だったのかもしれない…

遠い遠い記憶の向こうに… 見果てぬ場所がある…
決して辿る事のない だからこそ純粋と呼べた
子供を夢見て大人たちの 守られてきた、笑顔…

サンタクロースいるよと
なんでもない風に言った あの子の笑顔…
幻想を幻想で塗り固めた 砦の中で
たった一つだけ 信じられた その人の笑顔…

重ね合わさって見えてしまった
切ないと呼べばいいのか
もどかしいと呼べばいいのか

何もかもがどうせ通り過ぎていくんだろ
だったら引き止めて傷つけたく…
泣かせてしまうなら
見ていない振り出来なくなりそうで…

夢から目が醒めて にっこりと笑う 幼子のように
そんな風に笑えたら良いね…
たった一人にだけに言えたら良いね…
366よつめ:05/01/14 18:34:15 ID:63sRnlW1
根底は

引き裂いたナイフ 置き去りの夕焼け
空回る観覧車の風車 錆びたゴンドラは揺れる
軋む鉄骨の骨組み 見透かされた 頭蓋骨の中

最終列車は青草を巻いて 旋風と共に
流れ 流れ 逝く ウスバの影法師
月灯 燈したのは あなたであろうか
大丈夫 街灯は また 迷うばかりだもの

あの あぜ道に 吐露したはずの思い出
純白のブラウスは 汚せずに居た 怖くて
また 会おう それは鼻歌のように 響く
決して 褪せてはいない 滲んでるから

テーマの無い 廃墟のような遊園地
ナイフは また 朝を 明日を 迎えるよ
ゴミ箱に詰まった 涙の塵紙 広げてさ
遠く 遠く 紙ヒコーき 錐揉みしてる

始まらない場所 終わらない場所
ナイフは また 裂ける 咲ける
悔しいのだろう わかっちゃいるさ
痛み の 悲しみ の 苦しみ の


根底は
367名無し物書き@推敲中?:05/01/14 21:28:40 ID:WNtVQCvw
逆さに生えた足をなぜる
きみが飢えているならその骨髄を
南南西の角度から黒い牙を剥いて
喰いちぎる粗暴なささくれ立つこころを
吐血の赤黒い内部の消化器系の帯状疱疹に変えて
針をぶち込まれて塞がれた唇から
出はじめたコトバのかわりの殺傷性憐憫を
荼毘にぶちこんで煙に溶かせ
糞じみたてめえらのカントン包茎の隙間がない不自由
できないイライラ以来ライらどっかん赤子も打ち殺す
殺すころすコロスぶちぐぅの音も出ねえ沈下;巣
じゃまだうせろ指笛のおれのおれのおれのおれのおれの
口から赤子の脳漿を吐き出して
死んでやる
死にたい
死ね
その手のひらに赤子の目玉の神経線維だけが
おれのきちがいを防御する
だけの
368名前はいらない:05/01/14 22:24:20 ID:9u6e3YDZ
ゔ〲〲〰
369空色蛙:05/01/14 22:45:32 ID:gv7znQ54
信じたいものがあった
そんなものどこにもないと切り捨てた
始めからどこにもありはしない
理想を求めても
守れるものは自分の理想だけ…

見てしまうなら描き手の今を誤解して
迷惑掛けてしまうだけ…
そんなことわかって
だから言えなくて
言っちゃならなくて
求めているものはただの 妄想さ…
それでも何かがあるなら唄って見よう…

祈りの姿を知って 
身姿を 美しいと思えたならそれは
自分を愛せているだろう?
誰も愛せなくとも
自分を求めていられるだろう?

赦してくれとは言わないよ…
愛してくれとは言えないよ…

せめて ここにいるよ…
今は ここにいるよ…
偽りの祈りの中で 気付けなかった
一つ一つを 確かめるように 
一つ一つを 消して行く様に……
370   ◆PhxXOOBGGU :05/01/14 23:48:09 ID:3zWSJUZP
もう評価人消えるしレスは減るしと最近良い事ないセン5スレだがせっかくだから俺の好きな事でも言わせてもらおーか
まずヒット曲のフレーズに影響され過ぎ、雪=白とか一々延べる馬鹿タレのくだらぬ価値無き固・定・観・念が酷すぎ

別に悪いとは言わんよ、うん。アホの1つ覚えで意味無くA=Bだかセットで使用する人間多過ぎるんだよ特にポエムはYO
新品のノートに好きなだけカラーペンで書き込んでんのはテメーだろ あまりにも低脳すぎて白の色を忘れたのか
道横に集まった雪なんて泥混じって黒くなってんの表現しネーの? ぁぁ、使い捨てか あーそうなの そーなのね 
「空を舞う雪=綺麗」ってゆぅ固定観念が出来てんだよね凡人は だからよく愛用するのさボビーお前はあーにはなるな 
そんなに貴様は雪が珍しいんか?サビ部分に「白い雪が舞う〜 粉雪〜」なんて持ってくんなよ 使えねんだよカス

空は朝夜変わるし森や雲や海だって様々な色あるよ。雪が降る〜白い〜って一々馬鹿みてーにうるせんだよブサ
テメェはなんだ?食事で米を見るたびに「うわぁ 白い米♪」なんて呟くんか? おう?アン?ホレホレ答えろやオラ

昼間に流れる星は確認できないから放置。で、 夜空に降る星は確認できるから「夜に流れる流れ星♪」みたいになる
そりゃそーだ「太陽の横で落ちる星♪」なんて歌詞俺様は今まで聞いた事ねーよ グーグルで検索しても0だよ
こーゆぅのがオリジナルティであり才なんだよ「星=夜」みたく固定観念だけで動くなよ 歌詞に携る資格ねんだよグズ

で、鳥だかしらねーけど「空を自由に飛びたいわ♪ うふふ(^o^)」なんてメス豚はノートの端で勝手な夢見てやがる
ドラえもんの見すぎだろ?それとも小学校の卒業式で「翼をください」を号泣しながら歌った過去あんだろ お前だよ
371   ◆PhxXOOBGGU :05/01/14 23:49:37 ID:3zWSJUZP
いいか、まず歌詞ってのは共感されなきゃいけない。自分の主張をどれだけデカクできるかが大事なんだYO
しかしポエムってのは都合の良いお遊戯だ、俺が「ミーセテ<`∀´>♪」なんて言うと隠しやがる 馬鹿だろお前pu 

「飛びたい飛びたい鳥になりたいわ♪」って、じゃぁ泥水飲めよ 今すぐ外行って飲んでみろよヲィ? ウゼんだよマジで  
だったら指先や肢体でもなんでもええ なにかしら捨てる覚悟くらい負っているんだろーな? 都合が良すぎるんだよブタ 
「寿司食いたいけど働きたくないから金をくれ」と言ってること100パー同じ事なんだよ、鳥鳥うるせーよハエで十分だろカス

あといつもかしくも「彼方が好きだから彼方も好きになって♪」みたいな糞作品多過ぎ アイドルグループに発情されられたのかと
ポエムなんぞ下手の横好きで腐りきった比喩だか知らんが駆使して表現する 逃げ道作れるから作者は責任負わなくてよいから楽よ
どーせ都合の良い設定を脳内で作ってその設定借りなきゃ作品創れないんだろテメーらはよ 自分の事だけでいんだよ自分の事だけ
周りの人間と同じ土俵の中で作品作れよ「Aがこう言って抱きしめてくれた♪」なんてフィクションか否か別で興味ねんだよオラ

ってか>>39-40の講座(?)を読んでネーだろお前ら どーして他の設定を借りなきゃ表現できないの??神様だとかウザイんだよマジ
「彼方へこの想いを伝えたい」とかってマジで馬鹿じゃねーのオマエ?心だどーだからってそーゆぅのを脳内妄想ってんだよカス

なぜ詩が認められぬかと云えば「ココでこの表現は間違ってるぞタコ」→「いや、これって比喩だから♪馬鹿だね〜☆」だよ?ウザ杉
流行れば良いとかの問題じゃないんだよ、人気なくたって良いんだよ所詮は脳内妄想ブタ供が全体7割を占める嗜好分野なんだからな
天使だか羽根だか都合良く設定借りてんじゃねーヨ ってか他のでもなんでも成立する比喩表現に価値ねんだよってか責任取れよブタ

ブーブー都合の良い主張ばかり並べてればいいさ、どーせそれしか出来やしまい 「私と彼方は愛し合っていて大好きよ〜」ハァ?
詳細な描写したければ写真で十分だ テメェはテメェの価値をテメェなりに表現してみろと で、不成立な比喩や単語設定に頼るの?
372   ◆PhxXOOBGGU :05/01/14 23:50:42 ID:3zWSJUZP
ポエムなんて「楽」なんだよ「楽」 製作時間なんて精々20分。テーマや主張の構成がありゃ200文字程度でも1時間以内で創れるだろ
んなくだらねー作品創ってんのに上達したいの?って以下に挙げる考え方してる生物いるらしいがマジキモィんですけど?ってか師ねよ

【a語彙を増やしていけば良い作品創れる!!】
【b言葉は正しく使うように努力する!!】
【cこの人の様な作品を創りたい!!】
【dこの人&人達に認めてもらいたい!!】
【e何度も推敲して頑張る!!】

まぁまぁ許せるのはcだけ、こんなんマジで信じてるんならもう作品創らんでいーよホント。第一こんな教科書あったら苦労せんわ

aは【日本と海外の差】であって日本人は馬鹿だから勝手に単語作って中国の感じそのまま使ったりと民主的じゃない 不完全な語源
嫌いだか媚だかが女だったり、子供の漢字が「供」だったり完全に主観で決められてる オマエはそのままこれ等の価値を借りるのか?
なんで日本人の詩人(シラネ)が海外で高い評価受けないか考えてみろ、なんで日本の曲の歌詞は英語ばかりなのかを考えろよ?aの場合
【親から貰った自分のオリジナルティを自分の手で消している】んだよイイジャン自分で単語創れば、オリジナルティって言葉知ってる?

つーかaを信じ込んでる馬鹿は才能を信じて成長させるチャンスをただ消してるんだよ もーいーからシネよ邪魔だよ辞書ブタ グズ

bも同様だなオリジナルティってのは自分で新しく創造する能力なんだよ 「ら抜き言葉が流行ってるし問題だよ〜」は筋違い
cは別にイーさ 真似すりゃいいじゃん最初はさ 好きなだけパクればいーじゃん全然問題無しよ
つかdは普通につまんない、魅力ないよね、詩を創る意味さえ生まれない まぁそんなにはいないとは思うけどさ 長文書くの省略。
ってかね、eはね、評価人の決まり文句(アーヤダヤダ)みたくなってるけど推敲すると何時もと同じ色に混ざっちゃって意味ねんだよね
そんなに自分が作った作品の角を削って丸くしたい訳?他と同じにして転がしたいわけ?魅力ねんだよマジ もう長文書くの粘土クセ
373おくむら:05/01/14 23:52:20 ID:+3iQlnsz
>>358
なんで純粋無垢となると少女ってなるんだ?
少女が純粋無垢なんであって、純粋無垢は少女じゃないよ
↑これでタイトル変えなきゃいけない気にならない?
あと題材に選んでるこの少女、なんでこんなん選んだんだ?
貴方のアニマ?それとも皮肉?
どちらにせよ、こんな女に注目する意味が解らない(説明レス不要)

>>362
構成はしっかりしてるけどそれまで。詩として他人に伝えたいなら
表現に工夫を

>>363-364
テーマ?色々ごちゃごちゃしてるのでもっとすっきり書いたほうがいいかも
時間かけて読み解いてなにか益がある感じでもないしね
欲望とか愛とか、そういう単語は使わないほうがいいかもね
364は嫌だーなんだーそういう表現は学校の読書感想文の時駄目だって
いわれなかった?普通の散文でさえそうなんだから・・・まして詩は
貴方の言うストレートな表現の詩より363の方がいいです
374   ◆PhxXOOBGGU :05/01/14 23:52:35 ID:3zWSJUZP
「読み手に価値を委ねます」、「どーぞ呼んだ人ご自由に解釈してください」が通用する詩なんぞ中学生でも創れるわ 制限無いわ
ってか比喩使って深読みさせるしか使える分野ねんだけどねm9(^Д^)プギャー それで能力アリぶってるって馬鹿じゃねーのシネ

A「意味ワカンネーよボケ」 → 「比喩の勉強しろ馬鹿」 → 「どーゆぅ意味だよカス」 → 「自分で考えろタコ」
B「なるほど、これはこーゆぅ意味なのかな」 → 「俺って頭イイナ 成る程な」 → 「自己満足」 ← <終点>

もう大半がこんな感じ 沢山作品作れば良いって問題ちゃうのよ製作ってのはよ 完成よし完全目指せマジ

勘弁して欲しいだよね テメェだよ該当者
375   ◆PhxXOOBGGU :05/01/14 23:53:41 ID:3zWSJUZP
くそぅ 割り込みされたぜ 不覚!! 切腹!! 

>>373
評価ありがとんね
376名前はいらない:05/01/14 23:55:10 ID:C3w+2i+P
>>373
もしかして金沢の方ですか。
377名前はいらない:05/01/15 00:00:56 ID:6Y8V7BIv
スキスキあなた 宇宙ランクNo.1
いつ見てもキラリ 光る白い歯超ステキ
ラブラブ光線 発射3秒前
いきますズキュン あなたに直撃
しびれるあなた 私のダ−リンになりました
あなたを満足させる為なら
アタシなんだってしちゃうからね
アタシの唇欲しければ 黙って目をつぶります
アタシの肌が見たければ どんなミニスカでも履くわ
アタシの全てが欲しければ 何時だろうが誰が見てようが
生まれたままの姿で あなたの胸に飛び込んじゃうよ
その後は全部あなたに任せるから
アタシを好きに弄んでちょうだい
恥じらいなんか とうに捨てたよ
あなたを満足させる為なら
アタシなんだってしちゃうからね
378草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/15 00:04:03 ID:3Qzxygub
>>374
もっと言っておくれ。ついでに評価もしておくれ。
ちなみに、俺にとって、詩は表現できないものを表現する手段だよ。連想の遊戯。
遊びだから、たいした意味はないのさ。


「四半節」


雲消え 硝子の青は冴え
冷ややかな鈴 すすきを撫でる

ほおずき 濃ゆく
世を照らし
希薄な空が 陽を捨てる
陽は 未練たぷりに
三毛の首根を掴むので 俺は
ニャアとも言えず 爪立てられず
ただだらだらと 四肢垂れ流し

ああほら 黒水スミレがやって来た。

 − やあ君 こないだ カブトムシの子は 元気で いるかい?
 − ぷっくり太った 可愛いやつかい?
 − 土に潰され 腐れているよ
 − ねえ君 オミヤゲ あげよう
 − クモナギ山の 木草の 垢さ
379続き ◆.g9k.zFwc2 :05/01/15 00:04:42 ID:hcu+WSV2
唐草絣の 大きな風呂敷
黒水スミレは 風呂敷包みを ぶちまけた

かさかさりかさ かさりか さ

紺と朱に 世はうるみ
ささくれて 落ち葉散る
おお ちべた
ぬばたまの 髪濡らし
宵闇 そぞろに 垂れては垂れた

 − さあ君 次の リクエストは?
 − 乳色をした 月の数珠を
 − 過ぎた時たち 鎮めるために

 − それなら 乳臭い 君を 鎮めなさい
380ウサギ歯:05/01/15 00:35:10 ID:w0i1lCFf
「妄想泡/玄人童貞」

空き瓶の中に組まれた船は海を行きはしない
観賞用 パンダの方が可愛いな
白黒の縁取りでも牛とは違うっけ
牛は乳出す分実益はあるのかな モーモー煩いけど
モー娘。?牛じゃないなら興味無い ロリコン趣味
お前ら鑑賞じゃ足りないのか?

僕は牛乳より甘いカフェオレの方が好きです
甘い 甘い 笑顔にいつも溶けていたい
誰の歌だっけ? 懐かしいなあ
クリープの溶けざまは混沌を描く 何秒くらい?
早く飲みたいから見ないでかき混ぜた だってさあ
飲み物なんて飲まなきゃ意味無いし

据え膳食わなきゃ男じゃねえって意味が解った
美味しそうに熟れてるんだもん 手出るでしょ
その前にゴム探さなきゃ 粒々付きは見ため悪いけどさ
姿より実益が大切だって なんか貧乏臭いかい
精神的な充実は美しいものを好む余裕を持つ?
そうかい ならこの破れやすいけどラメ入りのヤツやるよ

でも実際 実益って見た目も兼ねてたりするんだよなあ
後何分待ちだ 金で買った据え膳食べられるまで…

>373
有難うございます。一作書いてもまだ生々しい実感が残ってたんでこういうのは生々しく書いた方がいいのかなあと
思って。好きじゃないけどやりましたー、自己嫌悪ですーなんてそのまま書いてもつまんないですよね;
381批評人@mike:05/01/15 01:07:31 ID:cptwgMMQ
>>229
疑問と答えの関係が変化してゆく様は面白い

「誰だったろうか」「影がない」「思い出せない」
これらは同じ意図の表現の単なるバリエーションではないでしょうか?

こんなにくどく自分の存在を否定しているのに、
最後の一行は無意味にあっさりしすぎ
D+
>>230
言葉の使い方が慣用的
最後の一行が特にそうです
大事な部分なのに
D
>>231
私は、雪が降ると寒くなるし、空気が冷たいと思います
雪が降った日に、寒くなって、空気が冷たくなると思います
冬は寒いです 空気も冷たいと思います

「雪が降った日」

雪が降った 寒くなった 空気が冷たい 
この文章は雪が降った日に寒くて冷たくなる事を知らない南蛮人のために書かれたのでしょうか。きっとその人は空気が冷たくなると寒くなる事も知らないのでしょう
3行目の「手の指まで冷たくなる」を、5行目になるまえに忘れてしまうような人なのでしょう
「鉄のように冷たい窓」この文章は、個人的に好きです
多くの表現が慣用的です
D☆
382批評人@mike:05/01/15 01:43:45 ID:cptwgMMQ
>>233
「まだジャズを知らない」と「新しい曲を語る権限が無い」は同意図
の表現の繰り返しではないでしょうか?
言葉の使い方は悪く無いけど
あまり読者を引き付けない、読まれにくい詩だと思うよん☆
D+
>>236
一つ一つの文章が全てありがちだよ☆
そして全てが曖昧で掴み所が何も無いよ☆
読む気もしないし、読んでもすぐ忘れさられる、そんな詩
D-
>>370〜372
あんだあさん偉い

なんかどっかで比喩を使って自分の意見を曖昧にするのがどーかとか言ってたけど
>何時もと同じ色に混ざっちゃって
正にこの事だね

ちなみに私が推敲してねっていうのは、ほとんどの場合そこの部分に当てはまるもっといい言葉があるように思うからだよん☆
3831未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 02:17:33 ID:old9WZdM
評価のお手伝いをしたいのですが、優しいどなたか、未評価の整理をお願いできますか。毎度すみません。

>アンダバー氏とみなさまへ
図らずも(?)徹底討論スレで質問したことへの回答をもらった気がして嬉しい。
が、詩書きの立場としては「うんうんそーだね」と単純に言ってしまうのはなんだか、その
ありていに言えば「シャク」なんですな。(別に喧嘩を売っているわけではないので察していただきたい)

十分待って「ヤメレ」って誰にも言われなかったら長文投下。
384批評人@mike:05/01/15 02:21:33 ID:cptwgMMQ
>>248.249
パスッ☆他の評価人の方へ
>>250
「いつの日か
 時の砂が埋めてくれるのだろう」
あまりにもありきたり、あまりにも安易
「虚空」「儚」曖昧で内容も薄い言葉、言葉の使い方は下手ですね☆
つまらない繰り返し、つまらない流れ
最後の1連だけの方がまだましだよ☆
D-☆
>>257
2行目「声」は安易☆
「ウヒー しかし 暗い」「アフー しかし どうしても」
は対になってると思うんだけど「暗い」は視覚的な言葉ですけど、「どうしても」は次の文章のためのものだと思うと、安易な感じがします
しかし、その終わり方はひどく無いかな?
D+とC-の間☆
>>260
最後の一行は手品の後に種明かしをされた気分、そういうのはひどいと思います
リアリティーが無いよ☆
もっと工夫を・・・
D+☆
385批評人@mike:05/01/15 02:41:10 ID:cptwgMMQ
とりあいず
248、249
261、263

280〜303
336以降
の詩はだいたい未評価っぽいですよ
386名前はいらない:05/01/15 03:04:47 ID:SnGPk5ru
猛スピードの車の助手席で
線を引くライトをずっと見てた
少しの間ここは地球じゃない
そんな気がして楽しくなったよ
天使と悪魔は仲良しで昨日もディズニーランドへ行ってきた
その帰りの車の中で二人は夢を打ち明けあったんだ
387AOP ◆CUsp1p.vXQ :05/01/15 03:11:20 ID:6MAJ122n
アンダバー氏の序論は「比喩の無能力」を主題としていると言える。 氏の論は
「比喩とはA=B対応を可能にする、極めて簡便且つ反射的な表現で実がない文字列であり、さらに詩は
A=Bの集合体とのみ使用される場合も多く、そもそも詩という媒体が書き手の甘えを許すものである」
と要することができよう。

これに関してまずは、「比喩の起こり」を反証材料として詩歌における「比喩意思」の存在を明らかにしたい。
わが国日本において、和歌の誕生は特筆すべきものである。

語調を基として「三十一音」を定め、且つ「五七五七七」の「句」に区切ることで、
・第一の暗喩として「文意の区切れ」を明示した(短歌・俳句的韻文の美)のである。
さらに文章全体を貫く「起承転結」の論に従えば、それぞれをなお細かく意味的に
見ることは容易で、このことが行間・或いは余韻といった「沈黙の美」をも殊更に明らかしくしている。

この時、作者たる人物には
・一句・二句・三句・・・といった文意をそれぞれ自らの心情にすり寄せ、最も端的に、且つ最も正確に表現することが求められたのである。
従って時代を重ね、洗練を重ねた和歌においては、「季語」を用いて読み手の共通理解を促すことが通例、ひいては規則とまでなり得た。
但し、この表現法において犯すべからざる掟だったのが「実時間との重なりを持たせること」であった。これによって、和歌表現は
・「共感性」において「季語」に一種のツール的利便さを追求しつつ、一語でしかない「季語」に新解釈を求める「五七五七七」がこれ即ち
表現であり、「様式を借りながら、様式を脱した「情感」がなければ評価されない」風潮を生み、厳しく、独創性を求めた。

季語が用いられる短歌世界、俳句世界にあっては、「三十一音」「十七音」を堅持することで、比喩表現の膨張を防ぎ
(起句五音を季語に配するとすれば、作者に与えられるのは「二十六/十二音」であり、しかもここに、「常識」を敷かれながら
自己を表現する、という極めて困難な作業を行わなければならなかった)
しかも、様式の内にある「様式としての美」(視覚の美)を作品の魅力としても取り込んだのである。

従って私の序論では、「比喩の性悪説」的な、アンダバー氏の論に、ひとまずの対立項を示したつもりである。
3881未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 03:15:24 ID:6MAJ122n
mikeさんありがとうございます。長いの書き終えたらマッハで支援させていただきます。
389名前はいらない:05/01/15 03:25:40 ID:KxAi0oss
場違い馬鹿うぜーよ
390SS:05/01/15 03:28:18 ID:bTWykekY
最近スランプ気味で言葉が浮かびません(ノД`)何か意見貰えるとうれしいです。

『雪の花』

傷んだ足引きずって
君はまだ生きていた

雪の花に彩られて

痛む傷抑えて
君は叫んでた

雪の花が増えていく

君は黙って
僕の隣に居た

僕は鈍くて
気付いてあげられなかった

僕の空

君の夜

景色は別れて


凍り付く
君の身体 君の色

雪の花に奪われて 
3911未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 03:43:31 ID:9jzktwUB
上の論は、
・オリジナリティ、という語の意味を、一文ではなく一作品単位にまで広げる可能性(実例)があり
比喩そのものが表現者の怠慢を許すものでは決してない、ことを述べたかったものである。
しかし、詞や、過去の詩のように韻律の制限すら失った自由律詩において、私の序論に度し難い
反証の余地があることは明白である。自由律詩における比喩の展開について、この項で述べよう。

詩芸術の展開を端的に表したいがために、典型の極みながら、読者諸兄には「近・現代絵画の展開」を
思い浮かべてもらいたい。即ち、「写実と抽象」である。
多くの芸術世界において、「抽象」は「写実」の隆盛と衰退を計らって登場することは大まかな歴史的事実だ。
これはつまり、
・「抽象」が「写実」を踏まえたものである
ことを意味し、一論派として「抽象表現の脆弱論」が勃興する。
具体的な事例を挙げつらねることは紙面と労力の関係上避けさせていたただきたいが、詩世界の写実において「比喩」が許される背景には、
・比喩が、写実表現における「行動描写/状況描写/心理描写」を害する物ではないという事実
を見て取れるはずだ。

言葉の貧困が叫ばれる「抽象」文章表現は、概ね次のような特徴(功罪含む)を有する。
・上記した「行動描写/状況描写/心理描写」をすべて描く必要がない
・評価の対象として「心情の共感性/状況の独自性/行動の(文章的)堅固さ」の他に「語彙の独創性」を含み、
しかもいずれかが欠けていてもよいし偏っていてもよい
・表現、に制限がなく、無限である

>387のコテは別板の・・・アアアァァァ!
3921未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 04:04:16 ID:CEAdkxtW
詩においては、上に記したように、「クオリティの保証的方法論」は存在しない。
(詞においては、一側面として「音」としての連なりを挙げてもよいだろうという意味で)
但し、【b言葉は正しく使うように努力する!!】 は、詩において唯一の鉄則であるといっていい。
我々は詩によって何をなそうとしているのか。
文章の視覚的美しさを追求するのもよい。心情を伝えようとするのもよい。単純創作としての意味合いを強くするのもよい。
しかし、それぞれに「正しさ」を有した語を使わなければ、そこに現れるのは違和感である。
比喩すら道具であり、日本語が道具であるなら他言語すら道具である。
比喩に一文を食われたとて、我々にはまだ無限の地平が用意されている。

正しい考え方を、でも、正しい壊れ方を、でもないとすれば、「正しく己を」以外にはないはずで
そのための言葉が違えていたとすれば、真っ先に異を唱えるのは己のはずである。
我々は飢餓の空間に立つ。独創への飢えと、それが果たして己の真実であるかという餓えだ。
己の真実のなかに、独創でないものはない。日本語はあなたではない。先人はあなたではなかった。
393名前はいらない:05/01/15 04:06:28 ID:KxAi0oss
他スレ行けよ馬鹿
394名前はいらない:05/01/15 04:09:15 ID:oeg4J4he
初めて投稿しますが、宜しくお見知り置き下さい。
それではお願いします。

 「〜こそ、〜。」

扉開け
舞踊る雪
幻滅し
春にと馳せて
薫り立つ冬


題名を考えながら、題名は「作品」に含まれるかな?と疑問を持ちました。
どなたかお教え下さい。
395批評人@mike:05/01/15 04:14:19 ID:cptwgMMQ
>>261
文章下手の哲学書よりも読みにくい
本当に読み手に読む気を無くさせるような詩
あまりに言葉と言葉の差が狭すぎる、という感じ
且つ何の面白みも無いよ☆
言葉の使い方が慣用的
タイトルはまあまあ☆
D-
>>262
全てが曖昧かつ安易
「綺麗な星空の下」ってw
「月明かりはとても優しく」ってw
三流小説家でも書かないよw
もっと言葉について詩について考えてほしい
D-
3961未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 04:24:11 ID:WZJhuKUC
評価支援。あれを見てウンザリした方は・・・誠に申し訳なかったとしか言いようがない。

>>248
「雲」と「ロケット」と「こおる」が、なまじ状況として繋がってしまうだけに
そのつながりを何故持ち出したか、が気になってしまう。「つぎはぎ」「上皮」
言わば伏線的な語が「回収」されておらず、印象を定められない。

「従って感嘆よりは不満が勝る。多少なりと伝える配慮を D」

>>249
直前の詩よりは、「喪失」をキーとして読み解くことができ、優しいつくり。
語の選びは独創的だし、「光」と「呼吸」を結びつけた上で「なにも」と繋ぐやり方には
面白さを感じる。全体にぶっきらぼうで、「はじめからなにも」自体が意味を持ちすぎていることが
評価の分かれ目にはなるだろう。

「要するに説明の責任を「なにも」にしちゃった感覚もある D+」
3971未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 04:41:26 ID:bBOGSJZP
>>263
「私はロボット」だけが動作でないので意味づけは利く。
ロボットである「私」が、「後悔」をもって「飛び立つ」流れか。
「笑いをこらえる」が、シニックな彩りになっている点は良。

「言い切り型も功を奏しているのでは D+」

>>280
しっかりと内容が理解されていて、こなれた印象。
ただ、「したたかに罠を避ける」と「怯えたまま」の直結は
文意が通らない。

「シンボルイメージと感情の間で揺れたか。理解はできるが鋭さが失せている D」

>>281
文章の上手さは感じるが、やや斜になりすぎていて悪印象だ。

「謝らなくていい。謝らなくてはならないと感じる? C-」
398イーヴル暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 04:46:50 ID:091sr9gd
「ステロタイプモノラル」

「愛している」が氾濫するが
どんな愛かと押し黙るのみ
「神様お願い」と言われても
大国主は困惑するだけ

「彼」は誰なの 「ここ」はどこなの
「アタシ」がいくら語っても
知る由もない しゃべるなブスが

「星」は恒星?「夢」は寝る方?
「雪」は北では障害物さ

ステロタイプなモノラルサウンド
ジャンクポエムはミミズで作る
こねて削って裏返しても
原材料は同一ノイズ
3991未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 04:57:15 ID:+n3XNkNZ
>>282
街も私も風景なのはわかる。
ただ、街と私を切り離した理由については追及したい。
私、がこの詩の中でもう一段、浮き上がっているからでは?
起伏のなさを示す文章でこうした起伏があるだけで意味づけ
が起こる。その意味が「なかった」では済まされないだろう。

「生と死をファクターとして用いるなら、それもまたとっかかりだ。言葉は余すところなく D」

>>283
この詩の中で「過去」だけが意味を明かされないまま終わっている。或いは意味を持たされてしまっている。
対句的であったりすると、前段に引っ張られることに注意。

「こちらも考えております。感じたことを考えるのは難しい。もっとヒントを D-」

>>199(?)
「襲う」からバラけさせるのか統一するのか、いずれかにしたかった。
「流される」、「流す」が、「消える」と「奪われる」の両方で使われており、不鮮明。

「まだあって、欠けているのか、もう消えてしまったか D」
400名前はいらない:05/01/15 05:05:23 ID:JnrUGpHi
柔らかい と 比較した 空
お前の流す涙は きっと比較対象になりたくない
と そう聞こえた
僕の耳は 正状に 回転と振動を繰り返し
お前に近づこうと 運動は激しさを増す
やがて 僕が行き着くのは その中心で
お前は そ知らぬ顔で  涙を流し続けていた

ミケさん評価アリガトウございます
>>390
あなたが「山で遭難して友人とか恋人を失った人」ならCくらいつけられそうですが、そうは見えませんのでD-。
「嘘くせえ詩」だと思います。筆者の中にないものを題材にされても、誰も共感できません
4021未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 05:12:16 ID:j9FYgw13
>>287
基次郎のことかーーー!
よく読みこんでいるな、と感じた。
確かに「こぼす」タイプだ。

「少女に言わせたことも C」

>>288-289
連毎にしっかり落差をつけている点は心地よいが
最後まで「音楽」にこだわった点は語の範囲を狭めたのでは。
289では特に直喩があからさまに過ぎる気がした。

「固定観念ありき、なら徹底的に C-」

>>290
天上華を見せられた感じ。後段の「僕」があまりに無個性だ。

「もう少し擬人的にすると心を別個にする必要がなかったのでは D-」

403猫タン ◆joAG2HznBs :05/01/15 05:22:12 ID:DVuEXgms
午前4時
冷たい水が欲しい
飢えた植物のように
水が喉を過ぎた
悪い事 何もかもを飲み込むように
喉を鳴らし飲み込んでいく
ただ安らぎたい為に
何かを流し込む。
何もかもが消化不良
嫌な物を飲み込むと
嫌な事は流れ出す

痛みは安らぎに変わる事はないみたいだ
ただ眠いだけの祭日だった
404暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 05:22:24 ID:091sr9gd
>>402
たしかにゴリラ顔ですね梶井…
405名前はいらない:05/01/15 05:24:19 ID:bTWykekY
>401
意見どうもです。
人ではないんですが、最近実家で飼ってた猫が一匹死んだと連絡を受けまして、何かせめて自分の記憶にだけでも残して置きたくて書いたものです。
書こうとする想いはあるのですが、どうも言葉が空回りするみたいで…m(._.)m
精進したいと思います(*_*)
4061未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 05:25:39 ID:hD54FNDO
>>296
「守ってくれる」の取り方次第か。短いしぶっきらぼうだが、
しっかり伝わるように書かれていて良。

「モアイ、を信じきってしまうとやや難しいのが気になる D+」

>>301
この場合の引用は失敗では。何度見ても「振り出しに戻る」感じだ。

「出発点の気持ちで D-」

>>302
一連が鮮烈で良。ただ、読んでいくに従ってそれがどんどん一般化されていくのが
興ざめ。もう少し読み込む余地を。

「位置的な経過、文字数での経過。熱いうちに D+」
4071未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 05:36:08 ID:+jTWlklJ
>>303
名曲でしたね。私は好きですよ。
名前忘れたけど。

>>309
(クルシイコトナンカワスレラレル)を信じるかどうか、といったところ。
徹底して流れがあるのは作為と裏を感じさせて面白い。

「直喩がややわかりすぎるかな。もっとスマートであれば D+」

>>311
やや酔い気味の感が。五連を中心に据えて回すといい感じかと。

「味が濃い。酔っていること自体否定したものではない D-」
408名前はいらない:05/01/15 07:09:39 ID:JnrUGpHi

死なないで欲しい
泣かないで欲しい
愛している
と 言葉を失ったまま 繰り返し 託し続ける
なににだろう? 
星は太陽風の煽りを受け 
こんな願いに無関心 
「ああどこも不況なんだな」

それを聞きつけた 悲しみ星が 親切心からか
 
空を駆けて目の前におりてきた

僕が顔中を喜びにして

振り返った瞬間  そこに

居たはずの星は

燃え尽きて

石ころに

なって

しまっ

409ユーン:05/01/15 08:12:40 ID:MCcHHJwx
>>381 mikeさん評価ありがとうございました。

慣用的ですか。 もうちょっと面白みのある言葉を探すように努力します。
410おくむら:05/01/15 09:22:17 ID:oopyrOSO
一連の詩論(試論?)が続いたので軽くレス
>>370-374

語彙は必要。ただ増やす分だけ詩がよくなるという比例的関係はない

「正しく」とは、ここでは常識だか、通常のフレイムワークだかを言っているんだろう

剽窃体験(「その人になりきること」位の意味)は詩を書く際、良い経験になると言われてる

世間的評価を求めるなら最重要だよね。時代に見向きもされなかった天才はいます

推敲は不可欠。たしかに、イメージというか詩を書き始める際の一瞬の閃きみたいなのはある
でもそこからの推敲にその詩人の技量が問われてくるのだと思う。まあ時間かければいいってもん
でもないが(その詩人に依る)。

全体的に再考の余地あり。特にa外国語との比較は説得力皆無
ほんとは他のレスとつき合わせて貴方の言ってること理解しなくちゃだけど
めんどいのでしてません(「ポエム」ってどういう意味で使ってるんでしょうね?)

>>387
>比喩とはA=B対応を可能にする、極めて簡便且つ反射的な表現で実がない文字列であり
↑比喩じゃなくてマンネリ的表現と置き換えた方がしっくりこない?
>さらに詩は A=Bの集合体とのみ使用される場合も多く
こうした頑固な結合を、軽く噛み砕くのが詩だと思うが・・・
「比喩の無能力」を下に>>372の発言を曲解してるんじゃないかな?
まあ、372に言葉の精度を求めるのは酷だが・・・
たぶん372のはポエム=詩ではないと思われ
この部分のレス見た限りではポエム=固定観念に縛られた詩って感じかな?
(まあ、どうでもいいけど)
411おくむら:05/01/15 09:23:47 ID:oopyrOSO
>>391
詩芸術の展開を説明するために、いくら端的にするためとはいえ
絵画芸術の歴史を持ち出す意味が解らない(詩史でやれ)

よく解らない独断もあれば>言葉の貧困が叫ばれる「抽象」文章表現(誰に叫ばれてるんだ?)
            >「抽象」が「写実」を踏まえたものである(そもそも踏まえるってどういう意味?)
水掛け論に終わる概念もある
            >正しさとは何か?←説明必要

全体的に論理が通ってないので何が言いたいのかよく解らない
412おくむら:05/01/15 09:26:41 ID:oopyrOSO
>>410
同じ人が書いたらしいけど>>372じゃなくて>>370の部分だね。訂正
413このスレをみて感じたこと:05/01/15 10:25:43 ID:qTPhRMJz
@評価基準
Aの評価基準である「出版社にもってけ」はE〜Bの
極めて自己本位的な視点とは明らかに異なる直線上にある。
「出版社にもっていく」という事をどう捉えるかにも拠るが、
「出版→売る」という概念を消去することは不可能であり、では、
「相田みつをのようにこのスレでは恐らく高評価はされないであろうが広く
一般受けしそうな詩」をどう扱うべきなのか。
「C(若しくはD,B)だがAでもある」
他者の存在を考慮しなければならない現状のAの基準はこうした矛盾を
生みかねない。
「オマエの詩集があったらオレは買う!」や「超天才!」程度の基準が
E〜Bから照らし合わせて相応しいと言える。

A住人(投稿人)
パクリ、リア厨、ヒキオタ、低学歴、慇懃無礼のオンパレード
釣り、荒らしに過敏に反応する幼児性が認められる

B住人(評価人)
減点法で詩の「完成度」は評価できても「センス」など全く評価できない
左脳馬鹿が猛威を奮う。「センスを評価する」というのなら、
むしろ加点法で「この詩の(表現が)(構成が)(リズムが)(社会的価値が)
如何に素晴らしく、抜きん出ているかを語らなければならない。
アゲアシ取りに終始しているだけの低レベル評価に投稿人が心酔し、
感謝を述べる様は見ていて痛々しい限り。
414このスレをみて感じたこと:05/01/15 10:26:13 ID:qTPhRMJz
Cコテ
うざ杉。

Dこのスレが伸びていること
アンダーの術中。

E結論
廃止すべき。
415名前はいらない:05/01/15 11:23:49 ID:3Qzxygub
>>414
2ちゃんに何を求めてるの?
このスレみたいに、玉石混コウで作品がだらだら流れていくことに
マゾヒスティックな面白味があるんじゃないの?
@評価人がたくさんいれば問題ないよ。
 あとは被評価人の取捨選択でしょ。
少なくとも「不特定多数の評価が受けられる」ことは魅力だ。
A幼児性か…ごめんね。反応したほうが良いと思ってね。
B「完成度」が評価できてるなら良いんじゃない?
  読み飛ばさずに、左脳できちんと作品を読み取ってくれる評価人さんたち、
  激しく乙です。
  センス云々についても述べてくれる人がいたら・・・とは思うけど。
C・・・
D何を書かれてもくじけないAの術中かと。
Eそう思うなら見なきゃいいじゃん。

ところで投稿人(含む俺)のみなさん提案ですが、
作品を書き込む時には、評価の手伝いもしませんか?
一作品一評価、みたいな。
416空色蛙:05/01/15 11:34:07 ID:+Hb8a+X2
空が青いと呼べたのはいつの頃だったか…
確か 誰かが青いんだって 言ってくれてから…

砂嵐の日も、
ビルに張り付いて向こう側なんて、はじめからないんだって日も、
バイク初めて買って こんなもんかって思いながら見上げた日も、
凍結したアスファルトで滑ってコケて 立ち上がれなかった日も、
どしゃ降りの雨の日に、
何も見えなくて、感じなくてその人がいなくなった日も…

空は青いのですか?
僕にはまだわからないのです

何年も見上げました
僕にはまだよくわからないのです…

誰かが言いました
「うみはひろいなおおきいな〜」

空は青いのでしょう 海は広いのでしょう
何も見えなくて カラになった 行動半径さえぎる半球を 睨みました

なぜか 灰色の気がしたのです…
このいろを 僕はまだ知らないのです

知らない空が横たわる
窓の向こうで 風が吹いています

開ければ消えてしまうから
洗濯物の白いタオルが揺れているのです…

417よつめ:05/01/15 11:50:35 ID:iUFbbf/+


唾を吐いたら 夜が来た
空き缶蹴ったら ネオンが点いた

タイルの上 灰色の露
ポリバケツの中 眠る獣

香水の香り ぼやける視界
月は何処へ行ったのか?
わからなくなった

路地裏 嘔吐する彼女は
とても艶やかで 可愛らしく
まるで 子牛のようで

街は問いただす
何故? 何故? と

418414:05/01/15 11:58:50 ID:qTPhRMJz
>>415
君はこのスレに「マゾヒスティックな面白味」
を感じて来ている訳だ。
「2ちゃんに何を求めてるの? 」そっくりお返しします。

@の文意が上手く伝わらなかったようだね。君の頭じゃ仕様がないか。

Aほら喰いついちゃった・・・禿藁

B「完成度」だけを評価して欲しいなら他スレに行けばよいだろう。
左脳を使うことを悪いとは言っていない。左脳でしか評価できない
(センスを判断出来ていない)評価人が多いと言いたいだけだ。
君も「センス云々についても述べてくれる人がいたら・・・とは思うけど」
と発言しているじゃないか。

C同意なのか?
D意味わからん
E答えになっていない。

あと君の提案だが、激しくガイシュツ(←何故か変換できない)
だが1度も賛意を得たことはない。
419名前はいらない:05/01/15 12:45:48 ID:+C0ODj5v

「切り刻んでもいい?」

僕の返事を待たず 僕を刻む彼女

「犯すけどいい?」

彼女の返事を待たず 彼女を犯す僕

ミもココロもバラバラなボクら

仲良くお揃いの自転車で てっぺんの星を目指す

銀の軌跡だけ残して 空のてっぺんでまた出会う

「こんにちは」 「さようなら」

バラバラなボクら 今日も壊しあう

お揃いの僕等 明日は仲良くしよう
420草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/15 12:48:17 ID:3Qzxygub
>>418
もっと言って〜 (;´Д`)ハァハァ
>>417
C+
言葉の一つ一つが無駄なくイメージを作っていると思います。
最期の表現がメッセージですか?上手で羨ましいです。
主題がありふれていると思うのですがいかがでしょう?
一作品一評価を、と思っての感想です。駄カキコすみません。
昔、似たような詩を作りました。

「蒼茫の民」

街に溺れた 目のぎょろついた
野良犬Godは泳げない。
墨煙りの空、ネオンが緋色に発光する数だけ喘ぎ、
人と車の声 さざめく中を、糸巻き車の速さで足掻いた。
耳にはごぼごぼ風の音

笑いなよ
底抜けに、笑いなよ。
凝ちた胸も、去るだろさ。
421続き ◆.g9k.zFwc2 :05/01/15 12:48:46 ID:3Qzxygub

ほら ごらん。
支配するのは
宵闇をなだめる
月の頂。
乳色の 鐘鳴らし
聳えるビルなぞおかまいなしに
全ての蒼茫に、物言わず 付き添う。
だから最後も
桜の最期も
夜宙の旅路ゆく 白茫の ひとひらひとひらも
光と戯れ、笑っているだろう?
……

それから俺は街の
108番目の喫茶店に行き、
椅子に重力投げ出して、溜息をひとつした。

テーブルには 茶色の合成皮革
合成皮革のメニュー
メニューの陰には 野良犬God
白い灯かりに 灼かれたGod
あおむけで いぬかきをする…

俺はGodをつまみ上げ、
いつものモカに浮かべると、
甘い夜更けを ひとつ啜った。
422暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 12:49:36 ID:091sr9gd
>>415>>418
オマイラモチツケ

君ら二人とも、2chに何を求めてるのかしらんが、
単なる遊びなんだから、ウダウダ言っても始まらないのでは?
まあ各人「遊びかた」にこだわり理想があるのはもっともだが、
んなもん他人に強制するもんじゃないよ。
極端な話、「別スレ立ててそっちでやれば?うざいよお前ら」と言われるのがオチ。

>>418
2ch自体何故「コテと名無しを自由に選べる」のかを考えてみたら良いよ。
コテにはコテのメリットがあるんだからよ。
ガイシュツだけどなーw
423名前はいらない:05/01/15 12:53:47 ID:h/OgncmI
>>413-414
@ただの言葉遊び
Aスレの性質上許容範囲
Bこのスレの主の目的は5段階評価にある
 センスという言葉にこだわりすぎ
C板の性質上許容範囲
D基準が欲しい人が多いだけ
E飛躍しすぎ

この話を続ける気なら【セン5スレ専用】雑談・議論・感想スレでも立てろ
424名前はいらない:05/01/15 12:55:55 ID:JnrUGpHi
激しくガイシュツ(←何故か変換できない)
これってネタなの? 前にもどこかで見たことあるんだけど
2ちゃん初心者ですまんけど
425草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/15 12:56:07 ID:3Qzxygub
×蒼茫
○蹌踉(そうろう)
だった。ぎゃ〜!
426DECK-O-PIN:05/01/15 12:59:11 ID:01lSF/7G
>>373
プゲラだな、オイ。
題材にするのに理由なんているのか?
「青い眼をした北京原人」ってフレーズが使いたかったのと、皮肉と本気だ。
説明レス不要って言うのは卑怯すぎるぞ。逃げだ。
こっちだって消化不良になっちまう。
427暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 13:06:23 ID:091sr9gd
>>424
ふいんき(←何故か変換できない)が元ネタじゃないかな

ガイシュツが「既出(きしゅつ)」の誤りだってことは知ってる?
428418:05/01/15 13:14:32 ID:qTPhRMJz
>>420
「おいそこの臭い豚」
「残飯でも喰ってろよ」
「汚物にまみれ続けてオマエは生きるしかないんだよ」

>>420
別に普通に落ち着いているが。
このスレに対する意見を闘わせているだけで、煽りに
聞こえようともスレ違いの訳がない。アフォか。
詩と評価しか書いてはいけない、というのなら君も同じ穴のムジナ。
君は評価人や投稿人に対してどう思っているのか
俺の意見に共感できるところは1つもなかったのか
もし君がそれを書いたとして「別スレ立ててそっちでやれば」という反応
が返ってきたらそれこそ理不尽なスレ違いであろう。

>「コテのメリットがあるんだからよ」
そりゃあメリットがあるからコテを名乗るんだろう?当たり前じゃないか。
何を言いたいのか高尚すぎてわかりませんよ。

>>427
>>424こそスレ違いというものだ
429418:05/01/15 13:16:56 ID:qTPhRMJz
中段の>>420>>422に対するレス
430418:05/01/15 13:27:55 ID:qTPhRMJz
>>423
@僕は言葉遊びが出来るほどの国語能力
を持ち合わせてはいませんよ。
君の理解力不足ではないでしょうか
Aああそう
Bだから「センス」の5段階評価だろ
スレタイに書いてあるじゃないかこの低脳
Cああそう
Dハ?
Eハア?

>この話を続ける気なら【セン5スレ専用】雑談・議論・感想スレでも立てろ
といいつつ君も見事に話に乗っかってきた訳だが・・・プゲラ
431名前はいらない:05/01/15 13:28:46 ID:JnrUGpHi
>>427うん間違いだっていうのはすぐわかった
ただどっかでみたことあったから ネタなのかなーって
レスありがとう!
432418:05/01/15 13:33:51 ID:qTPhRMJz
>>431
おいおい・・・何か勘違いしていないかい?
暦が「元ネタ」と言っているのに。
このスレ住人特徴が如実に表れていますなあ。
433名前はいらない:05/01/15 13:37:26 ID:JnrUGpHi
ああ 言い方が悪かったね 
多分勘違いはしてないよ
わざわざレスありがとう
あんまり続けるといけないから 
もうやめとくね
434418:05/01/15 13:43:14 ID:qTPhRMJz
>>433
君はまずsageから覚えたほうがいいぞ。
それから
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1105422433/l50#tag18
でのオナニーショーは恥ずかしいですよ。
435名前はいらない:05/01/15 13:47:00 ID:QtDd6nV9
その粘着の仕方、、、お前似てるな
436名前はいらない:05/01/15 13:47:03 ID:F04Pqgs4
「一竿の風月」

鏡のような水面に
花と月が良く映える
水面に映りし月を見て
竿を垂らしながら
決して届かぬことを知る
浮が沈み波紋が広がる
月は霧散し消えて見えず
竿を上げ
魚と対峙する
この瞬間
天上に輝く月は
消して消えず
437418:05/01/15 13:48:45 ID:qTPhRMJz
>>435
da・re・ni?
4381未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/15 15:22:58 ID:NlvQ2CdA
たくさんの人が見てくれたようでありがたい。
やや言葉が過ぎた感は否めない。この場で皆さんに謝らせてください。

>おくむら氏
ひとまず、「詩」がそうした「マンネリ」を=として駄作とされる傾向を(自分の反省としても)
打破したかった。後半の正しさ論とあわせて、「雪→白い→綺麗」といった連想もまた、
詩の一部として必要なら活用すべきだし、その「必要性」を追求して言葉を選ぶべきだと考えている。
まぁ、当たり前のことかもしれないですが。
文章が乱暴なのはテンションと資料不足によるもの。つくづく未熟でした。

>加点法と減点法
かなり昔の話。1未満が加点法的に評価するとほとんどの詩がC以上に。
辛くしないと(差をつけないと)意味ないだろ、との批判から紆余曲折。現在の形になったのでした。

私の中ではふたつ案がありまして、

「どこがよかったかを指摘されたい」か「どこが悪かったかを指摘されたい」か
選んでいただくというもの。技量は未熟ですが頑張らせていただきます。

もうひとつは両方併記する、もの。「よい点」と「悪い点」に分けて書きます。ただし、内容の文意そのものが
直接評価と結びついているか、判りにくい場合があるかもです。

私宛には何言っていただいても大歓迎ですので、ぜひご意見をいただきたく。
439名前はいらない:05/01/15 15:58:18 ID:091sr9gd
418氏、とりあえずハァ!?とかプゲラとか言いながら、
煽りでないだの落ち着いてるだの言われても
説得力はありませんので、言葉をもう少し選んだら得策かと思いますよ。
あなたにその気はなくても結果的に煽っちゃってますから。(コテうざいって言われてもねえ…)

いっそコテつけてやったらどうでしょうか。
アンダーバー氏のように毒含みキャラとして認知されれば、「ああアイツはそういう奴だからね」ってことで、無闇な攻撃性を軽減できますよ。
コテつけて何度か詩の投下や評価をすれば、「詩を書いてる人から見て評価の観点が分かりやすい」っていうメリットがありますので。
「ああこの人は繰り返しを嫌うんだな」とか「この人は準拠枠を嫌うんだな」とか。
440名前はいらない:05/01/15 16:18:26 ID:yCgJgmvf
うぜーんだよ、他スレでやれ馬鹿ども
441批評人@mike:05/01/15 16:44:19 ID:cptwgMMQ
>>412
ちょいと聞き捨てならないっす
キミは君の言う所の、右脳で文章を読む事ができるのかな?
私達はスレに投稿された詩を読む事は出来ても
中の人が優れた感覚の持ち主かなんてどうして知る事ができるだろう
そして君は君の論点の一番重要な箇所である「センス」が君にとってどういうものであるのか、説明していない

そしてこの五段階評価はおかしくて、別にAだけが特別では無いんだよ
光るものを感じられる素人はいるだろうし
光るものが感じられても日本語のなって無い詩もあるでしょう
ついでに言うと私はE評価とB評価がとても使いにくい、E評価は多くの詩がちゃんと日本語を踏まえているから使える機会はほとんど無く、B評価は曖昧で、言葉の狩人というのは私にとって技術的なレベルの高さのみを感じさせるからだ、C評価こそ単純にセンスを扱っていると思う
売れる詩こそセンスのある詩だと思っているのかな?
例えAの「出版社にもってけ」であっても自己本位的な視点を免れ得ないんだよ
理論が飛躍しすぎだよ、どうして「この詩の(表現が)(構成が)(リズムが)(社会的価値が) 如何に素晴らしく、抜きん出ているかを語らなければ
センスを評価することにはならないのか(ああ、そうか、君はそもそもセンスとは何か語ってないんだった)要するに誉めてほしいだけなの?w
センスとはただ君が文句を言う為の方便にすぎないようだね
アンダーの術中だって?w
まあアンダー叩きのレスでスレが伸びるのは確かにアンダーの術だw(「荒れる」とも言う)
442批評人@mike:05/01/15 17:03:50 ID:cptwgMMQ
>>409 ユーンさん
面白みのある言葉というよりも、もっと適切な言葉を探して欲しいと思った
443名前はいらない:05/01/15 17:20:26 ID:R3++7Sf3
>>mikeさん
気になさらず評価頑張ってください
もうすこしで俺が書き込んだところまで来るんです
もう気が気でない
444名前はいらない:05/01/15 17:22:50 ID:JnrUGpHi
とりあえず俺は批評人@mikeの文章が一番分かりやすい
まあ関係ないかもしれないけど

445名前はいらない:05/01/15 17:27:32 ID:R3++7Sf3
詩ですから聞き手によって感想が変わるのは当然だと思います。
だから、たくさんの人に聞いてもらって、その反応をかんじたうえで、、
自己評価すべきだと思います。
だからここの評価がすべてだと決め付けないで、
たくさんの人に聞いてもらうのがいいともいます。
446暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 18:27:12 ID:091sr9gd
「ワンダリング廃屋」

彼女の胸の空洞から
鉄の欠片が剥がれ落ちる
雷雨の中たった独り

中空を見つめる眼差しは
溶解し濁り続ける

キャサリンになりきりながら

彼女に手旗信号を贈りたい
存在しないヒースクリフに
合図を送れるように

嵐は止まない
447ベタです暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 18:38:16 ID:091sr9gd
「イソップレンズ」

僕の一眼レフのまなこで
あの子の輪郭をなぞる
僕の内なるフィルムの中に
あの子ひとりを閉じこめるために

ネガポジ混じるあの子を焼き込み
眠る僕の傍らに置く
年をとらずに色だけ褪せて
消え去る日がやってくるまで

あの子はただのよくある被写体
そう言う僕は寓話のカメラ
レンズを割って貫きたい
そんな言葉を飲み込み捨てる

内部からにじみ出る光が
臨界点に達したとき
あの子を写したフィルムは台無し
あの子はこの子になる
448.:05/01/15 18:59:18 ID:0LuVIPFw
誰か>>272の評価よろしく
449.:05/01/15 19:19:11 ID:0LuVIPFw
>>377
D+
前半の安っぽさはちょっと面白いけど、
後半はそれも無くなり工夫の無い普通の内容でつまらない。
そのパワーダウンがもったいない。ぶっ飛んだオチを期待したんだけど。

450草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/15 19:57:41 ID:2OD2ynX0
>>272
D
思想の吐露、あるいは構成美をアピールしてるんですよね?
情景描写の無いストイックな文体で、よくまとまっていると思います。
でもそれだけしか感じられません。
・なぜルールを破ったのか?
・予言の内容は?
・責め苦とは?−「孤独」ではスケールが小さいような・・・
このあたりを読者に匂わすようと、より大きな作品になったんじゃないかと思います。
あと細かいですが、罪という言葉は傲慢な感じがします。

451名前はいらない:05/01/15 20:46:49 ID:qTPhRMJz
素晴らしい釣果だw さすがに皆幼稚だな。
はからずも>>413のAがここで証明された訳だがプゲラッチョ

>>438
>かなり昔の話。1未満が加点法的に評価するとほとんどの詩がC以上に。
辛くしないと(差をつけないと)意味ないだろ、との批判から紆余曲折。現在の形になったのでした。

オイオイ、それは君の手腕が未熟なだけだろう?加点法のせいにするのはやめなさい。
決定的な差があるDとC(基本的にマイナスの評価か、プラスの評価か)の溝をよくも
簡単に全部乗り越えられたもんだ。というか、君はCどころかAばかり連発していたね。
他人の意見で、今は自分の大事な評価軸を喪失してしまったのだねかわいそうに。
ちなみに俺がスレ違いなら君の展開した詩論はもっとスレ違いなのだがここの
馬鹿住人は気づかないようだな。

>>439
本人にその気がなくても女が「セクハラだ」と感じたならセクハラだそうだ。
だから君が煽りだと感じたのなら煽りなのだろう。

で、その「煽り」にマジレスする君は何ですか?

>>440
「うぜー」「馬鹿ども」
自分も煽っていることに気づかない本当の池沼。救いようなし。
452名前はいらない:05/01/15 20:47:30 ID:qTPhRMJz
>>441
>右脳で文章を読む事ができるのかな

当たり前じゃないか馬鹿者。君は詩を読んで特定の情景や場面を想起したり
喚起されたりはしないのかな?或いは色のイメージや萩原朔太郎風に言うのなら
『よろこび』や『秘密性』といった感情やそれを作者と共有することによってもたらされる
興奮。これ間違いなく右脳の働きよ。
>そして君は君の論点の一番重要な箇所である「センス」が君にとってどういうものであるのか、説明していない
おいおい言葉に無限の可能性を求めるなよ。「これだ」と簡単に定義出来るなら誰でも
評論家になってしまうよw
まあ1つ事例を示すなら詩から想起した、また詩によって喚起されたイメージがどのよう
であったかということだ。それは斬新であったか、その色が如何に鮮烈であったか
激しい感情やその起伏が心臓が握り潰されそうな位に響いてきたか、どれだけ多くの
喜び、悦びを与えてくれたか。その大きさをセンスという概念の1つとして認めても
よいだろう。君はピカソの絵を技術論だけで鑑賞できるのかな

>そしてこの五段階評価はおかしくて、別にAだけが特別では無いんだよ
へえ、君はその矛盾を無視して評価人をやっているわけですか。すごいですね

>中の人が優れた感覚の持ち主かなんてどうして知る事ができるだろう
ハーハッハハowaraidana
では世の中の全ての表現者は何を評価されて生計を立てている?
何の為にに様々な賞が存在する?
岡本太郎の「芸術は爆発だ!」という発言は何を意図している?
最早論外。
あと君の文章は煽り慣れしているな。ここでは善良な評価人の様だが
他スレではどうなのかw

>>444
sageを教えてやった俺に感謝しなさい
453名前はいらない:05/01/15 20:59:38 ID:iPZGmV7G
今ココにスキマがあって そう物理的に
からっぽなこの場所に たしか君がいた

気がする。

今ココに僕がいるけど うん物理的にね
からっぽな気がするんだ 押したらぺしゃ って

潰れそう。

満たされない空気が 乱されない
何かあった場所に 何があった?

いつもと同じ部屋 いつもと同じ場所
いつもと同じ時間 いつもと同じ僕

ただ 君がいない
454名前はいらない:05/01/15 21:10:27 ID:7OqDAKeu
>>452
右脳右脳いってるわりには理屈っぽいね
455とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/15 21:11:12 ID:nTanw7VA
評価人さん、>>347の評価をお願いします。
456とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/15 21:12:41 ID:nTanw7VA
下げ忘れてましたorz
457名前はいらない:05/01/15 21:13:33 ID:qTPhRMJz
>>454
後で「具体的じゃない」だとか「理論が破綻している」
とか言われたくないからな
458名前はいらない:05/01/15 21:21:33 ID:7OqDAKeu
>>457
なるほど
459空色蛙:05/01/15 21:25:50 ID:+Hb8a+X2
名前は イラナイ
ナマエ はいらない

僕も俺も君もあなたもあたしも

イラナイ…

名前が欲しい…
名前を呼んで欲しい…

僕を呼んで欲しい…
振り返ったら 名前を呼びたい…

名前が欲しい…
呼んで欲しい…


呼んで欲しい…


呼べなかった……

オモイダセナイ 消えた キエタ…

「忘れてしまった」
覚えていてくれたノニ…

記号暗号右脳左脳…

名前は イラナイ
なまえ はいらない… 
460名前はいらない:05/01/15 21:48:54 ID:pbZsLdQZ
厨房


狂った現実
キレイ過ぎた妄想
すべてを吸収して僕等は成長してゆく
461暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 21:53:03 ID:091sr9gd
>>451
ありゃ。「結果的に煽りになってる、煽りでない奴」だと思ってマジレスしたのに、
実は「煽る気満々の奴」だったのか。
厨なんですかね(´・ω・`)

まあそれはおいといて、もう一編投下。
セイ!

「アレルギイ」

春がやってくる
ドアを開けてくる
君の後ろから
僕の後ろから

花を従えて
鼻に突入さ
君はくしゃみする
僕はくしゃみする

君は恐れてる
僕は恐れてる
臆病同士だね
内政干渉さ

君はアレルギイ
僕はアレルギイ
462名前はいらない:05/01/15 22:05:34 ID:qTPhRMJz
>>461
だから俺は煽る気なんて無いのだが、ここの住人たちが
「煽り」だと前提して話を進めているので仕方なく俺もそれを甘受している。
「俺が何者か」ということは自由意志では決められないからだ。
それに自分を「煽り」だとすれば「じゃあ煽りにレスするオマエも煽りじゃん」
という2ちゃんの公式が成り立つため俺が優位に立てる訳だ。
ここまではわかるな?
で、結論としては
おまえも同様だ「厨」なんていう立派な煽り文句まで使いやがってw
ということだ。

関係ないがおまえの詩はそこそこだと俺は思う。
ここの評価人たちには評価されていないようだがw
おまえも不満があるんじゃないのかい?
463名前はいらない:05/01/15 22:10:24 ID:qTPhRMJz
>>462
日本語間違えた
×「煽り」だと前提して
○「煽り」だという前提で
464批評人@mike:05/01/15 22:36:15 ID:cptwgMMQ
>>312
「お互い〜無いけれど」は不要☆説明
全体に想像しずらいよ☆
構成や、空白の使い方はいい感じ
安易な表現が多い感じがするよ☆
D☆

>>452
「君は詩を読んで特定の情景や場面を想起したり 喚起されたりはしないのかな?
或いは色のイメージや萩原朔太郎風に言うのなら
『よろこび』や『秘密性』といった感情やそれを作者と共有することによってもたらされる
興奮。」

「(私が)詩から想起した、また詩によって喚起されたイメージがどのようであったかということだ。
それは斬新であったか、その色が如何に鮮烈であったか激しい感情がその起伏が心臓が握りつぶされそうな位に響いてきたか、どれだけ多くの喜び、悦びを与えてくれたか。その大きさをセンスという概念の一つとして認めてもよいだろう。」

なかなか独特な感性の持ち主ですね。芸術には疎そうだし、議論にも弱そうだけど、まあまあいい事も言ってる。キライじゃないよ☆
465暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 22:48:41 ID:091sr9gd
>>462
だったら「釣り」とか言わなきゃいいのに。
「みんなが煽りとか言うからマジで煽ってやったぜ!」って意味に読めちゃうYO

それ以前に、この話題自体さほど興味ないし、早いとこ投下や評価に移りたいYO
俺は正直、評価の仕方自体、各人の主観すなわち「好み」でしかないと思うよ。
評価が高かろうが低かろうが基本的には構わんし。
評価内容に不満があれば(評価人がどう読みとったかが、いまいちはっきりしない時がほとんど)その都度再評価希望するし。

とりあえず俺はこの話はもういいや(・ω・)
466名前はいらない:05/01/15 22:50:46 ID:qTPhRMJz
>>464
そんなことより君の
>中の人が優れた感覚の持ち主かなんてどうして知る事ができるだろう
というDQN発言の釈明を聞きたいな。

>なかなか独特な感性の持ち主ですね。芸術には疎そうだし、議論にも弱そうだけど

俺の感性をどうこういう前にじゃあ君の「センス」というものに対する考えを聞かせてくれ
>>441
>C評価こそ単純にセンスを扱っていると思う
売れる詩こそセンスのある詩だと思っているのかな?
と偉そうに述べているのだから。逃げるなよ。
しかし本当に煽り文句が巧みだな。
「芸術には疎そうだし、議論にも弱そう」どの部分から感じたのかの言及も無いまま
言いっ放し。それが余計に勘にさわる訳だ。
やはり本職の人にはかなわないですよw
で、俺が「芸術に疎く、議論にも弱い」と仮定して、それがどうしたの?意味ねーよ。
467名前はいらない:05/01/15 22:53:43 ID:qTPhRMJz
>>465
>「みんなが煽りとか言うからマジで煽ってやったぜ!」って意味に読めちゃうYO

だから君がそう思ったのならしょうがない。俺の自由意志ではどうにもならん。
もう一度よく読みなさい。

お疲れ様。詩作と評価頑張って。
468提案:05/01/15 23:05:37 ID:AJnFeVQR
詩についての真面目な討論を読むのは面白い。
けど、このスレではスレ違いと言われるのも分かる。
なので、その手の討論は、次回からは、
この辺りに移動してみてはどうだろう?

★詩に対して真面目に語るスレ★
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1085764229/

今は放置されているようだが、再利用してもよさげじゃないか?
469批評人@mike:05/01/15 23:09:06 ID:cptwgMMQ
>>313
1連はいい感じ
2連は説明的
3連「何よりも」は安易だと思う
4連はもっと推敲してね
最後の連も安易だと思うよ☆
全体の構成や流れはいい感じ☆
C-☆
>>315
それはもしかして英語では☆
E☆
>>317
1連一行目は少し安易な感じがする
「偽りに消えて〜なかったダレカ」
は、ありきたりな文章をありきたりな文脈で使っているよ☆もっと推敲
してね
「いつの空でも〜言えないでいるのです」は空白も効いていていい感じだよ☆
6連1行目も安易な表現に流れてしまっているよ☆
最後の連も生きてこない
言葉の使い方は今イチ☆
D☆
470名前はいらない:05/01/15 23:12:20 ID:qTPhRMJz
>>468
>詩についての真面目な討論
をしているのでは無いのだよ。
このスレに対する意見をぶつけ合っているだけ。
それがスレ違いか?
1未満の主張のほうが余程スレ違いであることに気づきなさい。

まあアレだ、提案は提案として心に留め置いておく。
471名前はいらない:05/01/15 23:14:05 ID:AJnFeVQR
>>470 そうか、勘違いだったか。ゴメン。
472暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 23:17:17 ID:091sr9gd
「トリビュート・トゥ・ブローダーバンド」

死屍累累の洞窟探索
一人、また一人と倒れてゆく
ある者はエレベーターから踏み外し
ある者は見えない爆風に巻き込まれ
コウモリの糞に頭を砕かれ
落とし穴に落ちる途中でショック死する
時には亡霊に襲われ
マシンガンで撃退しながら
一人、また一人と亡骸は増え

しかし
しかし

トロッコ、間欠泉、蔦、蔦、蔦、毒ガス
幾多の苦難を乗り越え
ついに財宝にたどり着く

喚起の声もつかの間
今度は
見えない道具を駆使する探索
僕らの戦いは始まったばかり

ってやってられっか
473暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/15 23:25:52 ID:091sr9gd
>>315
海外メタルバンド風?
Painkiller並にはじけてほしかった(´・ω・`)
英詩としてみてもリズムがしっくりこない、韻もイマイチ

奴は駄目ぽキラー
これぞ駄目ぽキラー

474.:05/01/15 23:40:01 ID:0LuVIPFw

はげ鷹さん

僕のはらわたを

ついばんでいってください

そのあと

ぶざまに

飛び立って

太陽に

焼かれるよ

それで1面クリアー

イェーイ

それを20っかいくり返すと

解脱だって

それって本当かな?

475お湯:05/01/15 23:50:37 ID:Hl3/8/6G
349 の評価お願いします。
476315:05/01/16 01:09:23 ID:jIz6Guuu
>>473
実はジュープリのパクリだった
今は反省している
歌い方はスクリーミングフォーヴェージェンス並に無理矢理歌う
477イノセンス:05/01/16 01:31:04 ID:A2z4amEF
>>469
評価ありがとう!
参考になりました。
478レイレック:05/01/16 03:27:37 ID:vQ6Cq/BZ
「コロスティック バイオレンス」

止められないのこの衝動 私の胸を突き動かしてる
あなたを壊したいと叫んでいる
止めたい気持ちも裏腹に 私の心を揺さぶっている
あなたを壊した快感に

病められないのこの症状 私が壊れていくこの病気
あなたを壊したいと侵蝕していく
病めたい気持ちに操られ 私の自我が途切れていく
あなたが壊れた快感に

殺められないのこの快楽 私が壊れだしたこの刺激
絶笑と慟哭の中であなたは逝くの
殺めたい気持ち満ち溢れ あなたはそっと身を委ね
そしてゆっくり目を瞑る。 

+ちょっと「私、私・・・」ってしつこい気もしますが、、、
評価のほどよろしくお願いします+
479Quareller:05/01/16 03:53:35 ID:ASiRljYf
みな現実と夢の間に高すぎる冷たい壁が
立ちはだかり
お前を凍りつかせてしまうだろう

「夢を捨てんな」
「夢は見るものじゃない、叶える物なんだ」
よくそう言われる

残念なことに
どんな物でもいつかは燃え尽きる日が来る

夢もいつかは覚めてしまうものだ
夢が覚めた後
熱く燃えた楽しかったあの日々を
ひたすら心に写している

480イノセンス:05/01/16 04:05:28 ID:A2z4amEF
言葉に埋もれ 迷っては綺麗な貴方の温度を探したわ
揺れる他の影など気にしない
小さな乱れに足下を捕られて
繋いだ糸を見失わないように

いつか 終わりの静寂はこの背中に突き刺さる
それが私は非道く怖い
今はいつも通りに
優しく私に口付けて
そして光を吹き込んで

見えない翼に
消えない鈴を
それは堕ち行く私に
強く鳴らして
乗せる風は加速していく流れる景色に色を付け
伸ばした髪をなびかせて導く先に見えるのは
どうか貴方であってほしい
優しい貴方であってほしい

481窓からみる月:05/01/16 05:02:12 ID:RJbDrlFT
さびしいから
その感情はシンプルで
誰も心にいない時
肌は冷たく 凍りつく

たとえ残酷な世でも
誰かといたいです

私は
紅い瞳でもないし
耳も長くないけど
さびしさがつのると

死んでしまいます

見あげる月
檻の中で孤独を知る
無防備にあいた窓は
心に風穴をつくるのよ

冷たすぎる水も
無ければ生きれない

実は
草食だし無口だから
あいつらと同じで
さびしさがつのると

死んでしまうかもしれません
死んでしまうかもしれません
482名前はいらない:05/01/16 05:05:29 ID:gAL4cF0R
うん ありがとね
483名前はいらない:05/01/16 05:06:11 ID:gAL4cF0R
>>452 へ
484名前はいらない:05/01/16 05:56:34 ID:2TS29CVe
 「長い夜」
独りで過ごす夜なら尚更
躯を横たえ瞼を閉じると
真暗な室に時計の音だけ
大きくコチコチ
胸の奥で響いているやうな気がした
まだ眠れない
瞳を瞑っていると嫌な事ばかり思い出されて
背中にじっとり汗をかいた
まだ眠れない
瞳を開くと うすぼんやり室が白く光って見えた
気付かぬ間に 夜は終わっていた
取るに足らない朝が始まる
今日も電車の中
人々のどよみに囲まれて
一時の眠りを得るだろう

初投稿、というか2ちゃん初の書き込みですが
評価お願いします。
485てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/16 09:22:55 ID:I5NzH2tG
自分の意思でぶち破れ
檻から自分を抜けさせろ
常識とか気にするな
非常識がものを生む

僕らは抜け出せない
ルールブックの呪縛から
ときには焼き捨てろ
当たり前なんてものはない
らしさとか知識とか
ときには足かせになる
はずしたければ鎖ごと打ち切れ

さあ、ぶち破れ!
鎖のような束縛を
青年よ!フリルを!
身にまとい手錠を切り裂け!
先入観の束縛を裂け
486おくむら:05/01/16 09:28:47 ID:soV2gXU3
>>461
単純に花粉症のことを言ってるのであれば浅いしつまらない

>>472
フロンティアについていってるのか、ネットについてか
フロンティアならテーマが抽象的だし、比喩も頭の中だけで
ひねくりまわしたってかんじ・・・(比喩になってるのかどうか)
ネットなら・・・・泣

>>478
狂気を表現してるのに、なんと正気な文章だろう
狂気を後になって、冷静な「私」で反省するのではなく
まさにその当事者になって発言すべきだろう
そうしたら対象(彼)が目の前にいる場面がふさわしいように感じる

>>481
窓辺に座りながら月を見上げて、孤独な自分がもしあの月のウサギであったらと
考える・・・くらいのが空想的でおもろいかもね
なんていうか痛々しい。軽くはぐらかす程度なら聞いてあげられる

>>484
そのまま散文で書いてもつまらん
487てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/16 09:36:56 ID:I5NzH2tG
白いドレスで着飾る街
ガラスの靴は風を切り馬車となる
夜の9時のシンデレラエクスプレスは
寒空の風を切る

二人だけの時間はすぎて
明日からいつもに戻る
東京発の馬車に
片足残し乗り込んだ

流線型のLimited express
月が映る湖を
波紋残して馬車になる
片足だけじゃ寂しくて
窓の自分は寂しげ
西へと駆けるLimited express
寂しく月光が照らす
488てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/16 09:38:18 ID:I5NzH2tG
>>485
タイトルはガーリッシュ・ボーイッシュです

>>487
タイトルはシンデレラエクスプレスです
489名前はいらない:05/01/16 10:43:30 ID:4g5GomIX
寝起きの布団の温もり   飛べる?飛べない?

気だるい 登校風景の反復 飛べる?飛べない?

ふわふわと 準備する そんな不安

生ぬるい期待がサーチライト 片手に 

ここは 居心地がいいけど 飛べる?飛べない?

芽が出て 膨らんで 花が咲いたら

きっと 飛べる 

うつむき加減に 

喜びと悲しみと不安と期待が 混ざり合って

空から降ってきた
 
   雨だ 

今日は飛べない 

噛み締める ひとまずの安息 

しとしと しとしと さめざめ さめざめ

紛れ込んだ  涙  

僕は 照れ隠しに くしゃみをした
490空色蛙:05/01/16 11:22:26 ID:HzNR8ACZ
>>469 mikeさん
批評の言葉、嬉しかったっす
491お湯:05/01/16 11:45:31 ID:aQsLhWYv
>349 の評価おねがいします。
492名前はいらない:05/01/16 12:22:15 ID:76W7edZI
>>491 他の未評価詩も全てリストアップしろ。話はそれからだ。
493草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/16 13:46:12 ID:Cf/qmlL6
>>349
D
伝えたい部分を直接に伝えてしまっているので、詩が広がりに欠けている気がします。
また、伝えたい部分や場面の転換が多すぎて、連同士の繋がりが薄く、箇条書きの印象を受けます。
特に4連から先は詰め込み過ぎなのではないですか?

1・3連の情景描写がもっと具体的であると、個人的には面白いです。
1連:「あなたをみつめた」ら、どんなふうに見えたのでしょう?
3連:「澄んだ空気、ゆっくりな時間」とは?
   私の場合、これらはまず肌や目で感じますね。
   「赤いわたしの頬」は心情が分かりやすいイメージで、良いですね。

読者に「共感」を求める詩ですよね?
例えば、「嬉しい」「悲しい」「愛してる」という情動は、大抵の読者が知っているはずですが、
それをストレートに言葉にしても、「他人の話だ」として共感は起こりにくいと思います。
これらの言葉はどこでも見かけるので尚更です。
「他人の話」ではなく「読者個々の話」と感じる作品とは何か?
簡単ではありませんが(私もよく分かりませんが)・・・
お湯さんは、そのあたりの方法論は分かってるなあ、と詩を見て感じますので。
「情景描写の工夫と感情への繋がり」をより深めてあげると良いのかな?と思います。

駄評価失礼。
4941未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/16 15:40:00 ID:DErtA56G
370台くらいまでは評価済み?だいたいここから。と示してくださるとありがたいです。
評価のほうは、今後の1未満を見守ってください。精進します。

495空色蛙:05/01/16 17:11:08 ID:HzNR8ACZ
冬空の朝は おねぼうさん
カラクリ道理に行かない季節

(恥ずかしそうに俯いて)

「……君は強いね」

ホントのコト気付けないよ
きれいな物見上げたら 見落としてしまうよ
ありのままの君を見過ごして
別の方を向いてしまうよ…

ヤサシサを騙るには少し勉強不足な僕
どうやら他の人には
傷付くことも出来ないみたい
それはきっと
悲しいことのはずだけれど

「かけっこで一等賞は ガラじゃないんだけどな」

格好つけるには運動不足な僕
ふて腐れて少し 追いかけてみよう
背中を見てみたい 遠く消えてしまわないように…
496名前はいらない:05/01/16 17:53:51 ID:gKvHUQz6
ここから一歩も動けない
そんな自分を引きずって
英雄気取りで歩いたら
希望と絶望の吸殻が
そこはかとなく広がる路地裏で
私は一人償いを
お前の代わりに燃やしては
先人達の託を
あなたたちの手の上で
声が嗄れはて痛むまで
読んで吐いては泣き叫び
分かり合えない脆弱な
毛虫のようなわたくしを
どうか助けてくださいませと
言葉無きしも精願し
細さき糸につかまって
絶えて明日を想います
497名前はいらない:05/01/16 17:55:08 ID:32Qt4ldT
>>460も出てない
498とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/16 19:55:03 ID:U6YL6V4P
評価人さん
>>345->>370
まではまだ未評価では無いでしょうか?たぶん。
499名前はいらない:05/01/16 21:26:45 ID:2TS29CVe
>>486
評価ありがとうございます。私は散文で書く事で詩がつまらないものに
なるとは考えてないので、私の詩がつまらないのは私の詩の不味さによ
るものと考えます。
もし486さんが散文で詩を書く事によって詩がつまらないものになると、
考えていらっしゃるなら、理由を教えて貰えませんか?私は表棹影氏や
室生犀星氏の詩がが好きなので(二人とも結構、散文的ですよね?)散文
で詩を書く事で、詩がつまらないものになってしまうとしたら、かなり
ショックです。散文で書かれた詩=つまらない、と考えおられないなら
ば、私が散文で詩を書いたという点を考慮した上で具体的なアドバイス
を貰えませんか?(ここが駄目とか、こうした方がいい等)

 長文で御免なさい。
500名前はいらない:05/01/16 21:36:28 ID:2meby9Q7
あなたと私

縮まらない距離

実らない恋。
5011未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/16 21:39:25 ID:20XpFEsl
ではとまそんさんのご指摘の箇所からはじめます。とまそんさん感謝。
抜け番とかはまた後で教えてください。

>>345
フレーズはステロタイプとのことですが、特に「地上絵」のイメージは
「よく歩いたものだ」で一旦、(形として)確かなものにしつつ
後段で(記憶としての)確かさを再認識させようと言う構成で
面白く読めました。(2読目)

終連ですが、「地上絵が原形を失う〜目を閉じる」は、
終わりとか途切れることへの暗示的意味合いが強いように思います。
2連で
「記憶に残る形」とした地上絵を、最後まで保って考えると見方が変わっていきました。
どちらを意図するかは作者さんに。

>>347
繰り返し表現が非常に効果を発揮していると思います。また、?と…の意味の違いも
詩情としてぐっとくるものがあります。

じっくりと読んでいくと「紙ヒコーキ」と「僕の想い」の差異がなかなか感じられないことが
気になりました(想いと共に紙ヒコーキなので)。

送信ボタンと併せて、紙ヒコーキと想いの間で「言葉と気持ち」的な差を思い浮かべがちになりますが
そうではない、ということは伝わるものの、ではなんなのか、ということになってしまいました。
5021未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/16 22:25:04 ID:8auvVwY/
501補足

to347
(想いと共に紙ヒコーキ、なので--両者には違いがあると見ました)

>>348
「思い出したアナタを思い出して〜」というのは独特で、思慕の深さを感じさせてくれます。
よい表現力では。

>>349
連毎に、とても丁寧に書き込まれていて、感情の深さがゆったりとした時間の中で
それに見合った重みを持っているのだなあと実感させてくれます。

難点は、タイトルで「途切れた言葉」後、途切れた言葉、続かない言葉と重複が目に付くことと
「好きな歌覚えるよ」は共感性に乏しく(やや唐突だったかな、という意味で)、ひっかかりが残ったことでしょうか。

>>351
体験を十分に感じさせる、細かな道具への心配りは良い点。
事実の描写が続く中で、どこかひとつ、詩としての読みを提示したいところ。

503未熟者:05/01/16 22:49:40 ID:IAnFOVY7
  生

生きてても意味が無い

と誰かが言った


生きる事に意味なんてない
言うなれば自己満足
誰にも文句は言わせない


また誰かが言った

それって哀しいね



残ったのはただ呆然と自己満足に生きる自分

504おくむら:05/01/17 00:11:33 ID:BMc1btR6
>>499
もう寝るので宜しく。

その問いに答える意味ない。詩とは何か・詩的なものとは?
といった問いは自分で考えて、自分で回答をみつけるべき
私がここで使った散文という言葉は、形式上のこともあるけど
非詩的なものという意味を強く言っている
詩とは何か・詩の面白みは貴方が見出して、貴方が付け足していくべき
もちろん、部分的改訂は意味がないし、貴方色でもなくなるのでしない(こんなこと人に頼むな!)
室生犀星でも表棹影でも、その視点を真似てみたらいかが?

要するに、他人に聞かないで自分で考えろ(、怠け者!)

でも、ちょっときっかけくらいに西脇順三郎の言葉を引用(これ探すのに30分・・・)
「人間の存在の現実それ自身はつまらない。この根本的な偉大なつまらなさを
感ずることが詩的動機である。・・・注意すべきことは習慣伝統を破るために破る
のではなく、詩的表現のために、換言すれば詩の目的としてつまらない現実を
面白くするために破るのである。」
505とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/17 00:34:49 ID:1Lh8rLOV
>>501>>502
評価ありがとうございます。
後で何度か読み直したのですがやはり、想いの一文が蛇足だったと感じました。
続いて、一つ書きますので評価お願いします。


ノートの切れ端に書いてみた
君への想い
授業そっちのけで
空を見る君へ
授業そっちのけで
書いた僕の想い
届けたくても
机一つの距離が
ものすごく遠い・・・
506名前はいらない:05/01/17 00:57:02 ID:NZiwF6Ox
幸せって、もうそこにあるのかもしれない。
ただ上へ上へともがいて
小さな幸せを幸せと呼べなくなって・・・

足元をごらん ほら たくさんの小さな幸せが笑ってる

たくさんの人がいるから たくさんの価値があるから
笑顔に嫉妬して比べてばかりで
幸せの一歩が踏み出せない

小さな幸せで満足できる心があれば
笑顔の日々に近づける・・・

あなたの幸せ 比べるものなんかじゃない
愛する人と幸せ分け合ってひとつの大きな固まりになる 
目に見えはしないけど 
ひとつひとつの形となり 心が染まっていくから
5071未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/17 01:10:43 ID:8ETCHYXh
ああいう形式でやるとひとつ見るのにかかる時間がなんと倍に!
私の評価ペースはアレなのでそう思ってください。

寝る前にひとつ。

とまそん氏

「紙ヒコーキ」が消えて「伝えるアプローチをしたけれども届かない」というニュアンスも
一緒に消えてしまっているように見えます。当初の意図が上記したとおりなら再考を。
そうでなければ改訂版を信用します。
508名前はいらない:05/01/17 01:51:45 ID:ucSAY3Hs
>>504
丁寧にありがとうございます。
アドバイスと書きましたが、部分的な改訂をお願いしたかったわけでは
ないんです。例えば、詩の中の語が他の語に対して浮いているように感
じる、ある表現がほうりっ放しではないか、など詩を書く上で必要にな
る詩を詩としてまとめる為の技術的な部分のアドバイスが欲しかったで
す。 何か詩が出来たらまた書き込みますね。30分も引用文を探させて
しまってすいません。
509名前はいらない:05/01/17 01:58:46 ID:S9C3UxKo
>>397 >>402
1未満氏
評価有難うございます。また気が向いたら評価お願いします。

アーチ橋から望む夕焼けと灯台の影絵と緑の光
見ておかなければならない大事な色に思えた
もう一回緑が光るまでは澄み渡っていたいけど
一人思い出の場所に彷徨うみっともなさ
背中のざわめきを誤魔化すように煙草に火を点ける
潮風が抵抗するジッポーの火を吹き消した
もう此処には来るなと言わんばかりに
510名前はいらない:05/01/17 02:00:44 ID:q06EixNd
>>507
ところで「五段階評価」はやめたの?
それだったら別スレあるから、そこでやった方がよいのでは?

まあ批評してくれてサンクスには違いないのだが。
511りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/17 02:14:08 ID:S9C3UxKo
>>510
貴重な評価人に文句を言うのはやめましょう。また来なくなっちゃうからw。
512名前はいらない:05/01/17 02:30:00 ID:9+n5u83P
>>396 1未満でしたさん
評価ありがとうございます
248.249は私なのですが
「喪失」をキーとして読み解くとはどのような意味でしょうか
いまいちわかりません
説明の責任とは何でしょうか
教えて下さい
513神様のプレゼント:05/01/17 03:02:19 ID:fz/AOs42
生まれたときに神様がくれる爆弾

いつ爆発するかわからないそれを抱えてヒトは

生きてゆく

恋をする

ただ一生懸命に

恋をする

それが爆発した時のヒトの顔を見るのが

神様の唯一の楽しみなんだ
514SS:05/01/17 03:13:27 ID:OrIFKLFX
また来ました。よろしくお願いしますm(__)m

過ぎ去って行く
日々の中に

忘れ去られた想い一つ
放つ光はこの目を刺して

憧れ 後悔 未来

複雑に絡み合い

また私に戸惑いを塗り付ける


過ぎ去って行く日々に溺れて

失っていく想いは

剥がれ落ちて

私を失わせていく
515名前はいらない:05/01/17 03:48:18 ID:nIT3Nd87
評価おねがいします。


青いはずの空なのに
あいつに彼女がいると知った途端
空が白みがかってきた
「じゃあね」と別れ
一人で空を見上げていると
空にかかった白いモヤが渦をまき
ぐるぐるぐるぐる…
僕のまわりの景色までぐるぐるぐる
とうとう僕以外のすべてがぐるぐる
「世界の中心でぐるぐるを叫ぶ」
なんてバカなことを思った瞬間
元の風景
明日は学校だ。


イメージとしては、「まわりに取り残される孤独感とそれでも流れる時間」って感じです。
ふと思いついたので駄文だとは思いますが、よろしくお願いします。
516名前はいらない:05/01/17 05:50:18 ID:kwa+cGDa
その夜、犬は鳴き続けました。
でも僕らは気付かずにパーティなんかしていたのです。
次の朝、僕は泣き続けました。
あんなに嬉しかったプレゼントは瓦礫に埋もれました。

そしていつしか預言者は姿を消しました。
崩壊を知るものに、あの祭りはどう映ったのか。今はそれを知りたい。
517とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/17 11:55:51 ID:1Lh8rLOV
>>507
1未満氏、>>347の詩の評価を自分なりに消化して改訂してみました。

僕が飛ばした紙ヒコーキは
君の元へと届いたのだろうか?
寂しくて、切ない
この心の隙間を埋めてほしいから
送信のボタン一つで
僕が飛ばした紙ヒコーキは
君の元に届いたのだろうか・・・


評価お願いします。
518空色蛙:05/01/17 12:14:09 ID:zTjJNDPN
かくれんぼ
まちぼうけ
とおいゆうひが
めのなかに
くらいゆうひを
めのなかに

かくれんぼ
まちぼうけ
ふといさくらの
みきのした
おおきなあかい
てのひらを
はらりとおちたら
かぜがふいて、いっちゃった…

かくれんぼ
まちぼうけ
ぎざぎざやまが
こおりみち
ちかいよぞらが
ほしにじみ

かくれんぼ
まちぼうけ
みしらぬかれきを
みあげたら
なみだをとめて
いきをころして 微笑った…
519神様のプレゼント:05/01/17 13:56:04 ID:fz/AOs42
神様のプレゼント書いた者です。評価お願いします。
520たからもの:05/01/17 14:09:22 ID:fz/AOs42
夢の中

アナタは微笑んでいる

ワタシじゃない誰かに

苦しくて 泣きたくて

叫びたいけど できなくて
それでも

アナタの笑顔が愛しくて

胸が温かくなる

ワタシのたからもの

ワタシだけのたからもの
521たからもの:05/01/17 14:33:15 ID:fz/AOs42
なんどもスミマセン。書き忘れてしまって。コレも評価お願いします。
522柘榴:05/01/17 16:32:30 ID:uqeI8PUt
砂の記憶の中
一途に焦がれた
夢の輪郭でさえ
陽炎に零れる

残滓に漂う秘めた心は彼方へ
僕だけ此処に遺してゆくから

瞳閉じ眠り夢揺れて
そっと接吻づけを
寄り添い深く
愛しても
儚く消え堕ちる

風途切れ遠く
月は薄れはじめ
幻の貴方さえ
もういない
523柘榴:05/01/17 16:35:04 ID:uqeI8PUt
稚拙で申し訳ないですが評価お願いいたしますm(._.)m
524未熟者:05/01/17 17:01:45 ID:KDDkcTQX
504様、
突発的に書いたのにもかかわらず、評価ありがとうございます。
とても参考になりました!
まだまだすごく未熟なので、もっと練習してみたいと思います。
525名無し物書き@推敲中?:05/01/17 19:06:16 ID:hldBPGPF
並んだ首を
右側からひとつひとつ
刎ねてゆく
並んだ顔は
みな平べったくていびつで
闇を食べたばかりの蝦蟇のやつらが
その血を舐めながら鳴きやがる
ぐぅえこぐぅえこぐぅえこ
田んぼに転がるにんげんのからだくびふぐり
腐った肥料から悪臭が
ぐぅえこぐぅえこぐぅえこ
悪人ばかりの世の中に
ぐぅえこぐぅえこぐぅえこ
あぜ道に捻くれた顔と売れ残った善意のきれっぱしが
ぐぅえこぐぅえこぐぅえこ
蝦蟇に喰われて怨恨の夜を越えた
526みー ◆y86oW2CuQw :05/01/17 19:10:09 ID:ayJU7t2X
「忘れんぼー」

生まれてから数えるとながいとしつき
けんかしたり
ひとをすきになったり
あとのことは覚えていない
527名前はいらない:05/01/17 23:25:07 ID:Vu2Ivvi5
なんだか評価人が増えないね
528草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/17 23:29:16 ID:Fso2N/2n
新参者が評価に廻るのは生意気なのかもしれませんが、
いろんな評価があって良いとも思うので生意気に書いてみます。
人の詩を見つめることって、自然を感じるのと同じですね。

>>515
D
詩の後の説明は要らない。詩が台無しです。
詩の内容も、説明調になってますよ。
でもこの詩、いろいろ混ぜていくと面白そう。

>>518
E(C?)
ひたすら感覚だけの詩ですよね?でも好きです。
2・3・4連とテンポ良く柔らかな印象になってきますね。

>>525
C
勢いにまかせて書いたそのままの勢いを感じます。
私には最終行の意味がそれまでと繋がらない気がしますが。推敲を急いだ?
底腹に溜まる詩ではなく活力が漲るような詩も見てみたいなあ。
5291未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/17 23:55:24 ID:xk1cRtJx
ちょっと今日はあまり時間がないので答申だけ。

>とまそん氏
評、読んでくださってありがたいです。改訂版も読ませていただいた
上でのことですが、>347 >505 >517いずれも「届かない思い」という共通のテーマを
取り上げていると感じます。このいずれの詩も、「〜に目もくれず書いた僕の思い、届いているだろうか(いや届いていないだろうなぁ)」
という「以外」の部分で、各々詩としての面白さが出ると思います。ただその場面だけではなく、登場させる人物
(必ずしもあなた自身ではない)に思いをめぐらせて、個性を発揮させてあげてください。

>512氏
まずは各部の(私なりの)理解から。

夏は終わり 〜聞かせて  では、夏という季節(で暗示する心地よい一時期)への希望、或いは未練が、断たれていることを
感じました。また「聞かせて!!!」では作中人物の願いが明らかに周りの他者に向けて発せられていることがわかります。

また、光に対して「融けそう、吐くような」という極度にアンチな感情から、上段の「希望のなさ」を裏打ちする表現で
異質な逆説 でも、によって「なにもない」ことが強調される構成です。
以上のことから、この詩は、「空洞から発せられるような、悲痛にして空虚な『関係性』への願い」を表すものと見ました
総じて「喪失(或いは喪失感)」をキーとして読んだということです。

しかし、この詩は、一旦作中人物にとっての他者の存在を非常に重く捉えながら、「なにもなかった」によって落差を生んでいます
見方によりますが、このような重厚な感情を「なにもなかった」で結ぶのには荷が勝ちすぎる気もしています。
この詩はどんな詩?「なにも手に入れられなかったって詩だよ」だとしたら、言葉遊びの域を出ないのでは。各部の必然性、つながりを重視して。

>五段〜 忘れてました。天然なんでご心配なく。
>345 C >347 D >348 D+ >349 D+ >351 D+
530空色蛙:05/01/17 23:57:35 ID:zTjJNDPN
スルーしてくれても良いのに
傷付けてくれたなら きっと肥やしにしなくちゃ
誰かを傷つけた言葉が
跳ね返って自分が傷付いてしまうコトを
受け入れてくれたのだから…

沢山の人がいて
沢山のことを思える今に感謝して
本当は気付けないことのほうが多いはずで
誤解曲解したまま
嫌ってしまいたくなるコトや、物の方が多いけれど

僕の悲しみも苦しみも、ちっぽけなものだから
他の人に思うくらい、ちっぽけなものだから
誰かのためになれない孤独なら
感じる必要なんてないから

傷付けてくれたなら
せめて精一杯、傷付いていたい

納豆嫌いな僕だけど

大切にしたいと思うものから順に
片っ端から壊していくようで
自分が一番怖くて
なにより信じられないけれど

簡単な言葉でもいい、せめてココロ込めて
ありがとうを言えたら いいな…

言えないごめんなさいの代わりにせめて
精一杯のありがとうを いつか言えたら良いな…
531『初雪』 1番:05/01/18 00:38:17 ID:KTMy0zRm
今年もまた やってきたね
恋人達の 特別な日が

街は静かに 灯りを灯し
聖なる鐘が 鳴り響いた

街中は賑わい 恋人達が
楽しそうに 手をつないで歩いてる

さぁ僕らも せっかくだから
二人の恋を 祝福しようよ

聖なる夜に 誓い合おう
僕らの恋が 永遠でありますように
些細な願い 君に届いたら
夜空に綺麗な 星を咲かせよう
532初雪 2番〜最後まで:05/01/18 00:39:56 ID:KTMy0zRm
今年も雪が 降るのかな
去年みたいに 積もったら

今度は君と 二人で大きな
雪だるまを 作りたいな

街はずれの丘で 君と朝まで
語り明かす 二人寄り添って

見上げた夜空は とても綺麗だね
早く初雪 降らないかな

聖なる夜に 小さな丘で
永遠の愛を 誓い合う僕ら
いつまでも君と いられるように
夜空の下で 君の手を握ったよ

ふと空を見ると 僕らを包むように
舞い降りてきた 白い綿雪

偶然だねって 微笑む君に優しくそっと キスをしたよ
僕らの誓い 冷めないように
いつまでも 僕の側にいて

聖なる夜に 誓い合おう
僕らの恋が 永遠でありますように
些細な願い 君に届いたら
夜空に綺麗な 星を咲かせよう
何が起きても決して絶えない星を咲かせよう
533名前はいらない:05/01/18 02:31:06 ID:6hSNpF21
「紙一重」
ヒステリーが異常なら、女は全員病気だ。
ピーターパン症候群が異常なら男は全員病気だ。
534名前はいらない:05/01/18 02:45:51 ID:6hSNpF21
後ろばかり振り返る人は、
後ろに大事なものを忘れて見失ってさらに風化して、
今や想像のみで美化しようと必死になってる人だ
535名前はいらない:05/01/18 02:48:01 ID:6hSNpF21
↑題名忘れた。
「後悔」でいいや。
よろしくです
536名前はいらない:05/01/18 03:54:20 ID:aznw1WSM
君と出逢って、色々を過ごして、様々を経て
その先で動けなくなった自分がいるけど
其れでいいじゃない、と思えるようになった
こんな今でも君と出逢った証拠だからね

様々は見事に変わって
各々はそれに対応した
変わらないものなんて何もないよ
悲しいくらいに何もないよ
そんな中で一個だけ変わらない
僕の基準は
君と出逢えたから生まれたんだよ

あれからずっと
君の影を探してたけど
必死になって探してたけど
どうしても見つからなかったのに
こんな近くにあったんだね

呆れる位
色んなものを零し続けてきて
必死になっても何もスクエなかったけど
きっと一番大事なものをスクエなかったけど
最後に残されたものは零す前に気づいたよ
537名前はいらない:05/01/18 03:55:17 ID:aznw1WSM
そうそう
君をスクエなかった手は
もう切り落としたけど悲しいことじゃないよ
そうして気づいた事もある

君も切り落としてたんだね
あの頃に

お互いが手を失くした今なら
もっと深いところで繋がれるかなぁ
なんて
子供の僕が思ってるけど
そんな都合よくいかないね

本当
もっと早く色々に気づきたかった
そうすれば
もっと早く色々に対応できた

こんなキリが無いことばかり考えてる
キリがない想いだけを持ち続けて
538チャッキー ◆p0KB7L1N7M :05/01/18 18:47:09 ID:1BPnGTKn
「切望」

自意識過剰な皮膚
救助信号
既生感
そして生きたという嘘

自意識過剰な生
電気融解
既考感
疲れきった室内

散らかったあなたの表情
気色の悪い擬態
精神が唄う音
落ちているあなた
眺めて蹴りをかます

愛されたいという言葉
ここに確かに存在するという正体
そして、その願望と

切望
539空色蛙:05/01/18 18:52:24 ID:qs9wby88
パントマイマー
見えない壁を造り出しぶつかっては砕け散り
かぴかぴ現実を再構成…
血塗られた矛と盾をぴとっとくっつき無視!?
一つ一つ骨組みをバラバラにしていきながら
さながらジェンガの如し
ゆらゆらと、高く高く積み上がって
怒涛の荒波に呑み混まれながら
ドミノの化身となって一枚の絵を
かなぐり捨て去って行く


かぴかぴ再構成…
だだだだだだだぁと走ったら
どぉうどぉうと つっぷのだ!!

さて、ここは何処だっけ?
あ。この道路化けやがった
ちゃりんこの方が便利じゃん

かぴかぴ現実を書き換えていく
かぴかぴ現実が書き換えられていく…

ふるさとが ふるさとが 想い出がぁ〜
540名前はいらない:05/01/18 18:57:47 ID:CzZqe3s8
>>460の評価お願いします
541   ◆PhxXOOBGGU :05/01/18 19:18:59 ID:jrBKsLPV
>>387
起承転結肯定論を示唆する発言にはガッカリだ 起承転結に従うか否かは一切に問題にならぬし意に介さぬまでもなくもなくもない(意味不)  
まぁ俺様は以下の起承転結否定論を支持する お前は「詩には起承転結や比喩くらいしかない」と自分で認めているのか 今時起承転結はダサダサだぜ
ttp://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/IE/IE052.html

俺の場合は「日本限定のお遊戯」は必要としない、歌舞伎や和太鼓と違い何故海外に認められないのか では何故日本で認められたか
日本の場合使用される語源が"不適切"な日本語であるから5・7・5なりが広まっただけのこと 日本詩を推奨する行為はただの自慰行為なんだよ

「比喩の性悪説」も糞も「この板に投稿される駄作」と「貴様の言う5・7・5」は別次元であり違うだろ。低質な文化を誇る島国根性は醜いな

>>391
>比喩そのものが表現者の怠慢を許すものでは決してない、ことを述べたかったものである。 
俳句(?)の事語ってるだけだと思われ

>私の序論に度し難い 反証の余地があることは明白である
>具体的な事例を挙げつらねることは紙面と労力の関係上避けさせていたただきたいが
意味不

>・比喩が、写実表現における「行動描写/状況描写/心理描写」を害する物ではないという事実
その論だと「秋葉原のヲタもまじめに仕事してるのだから叩くのは間違いだ」と共通するな。優れた比喩があれば劣る比喩もあるだろ

>・表現、に制限がなく、無限である 
だから凡人供が無闇に使用したがるんだろーが、簡単で楽なんだよ

自己の力で表現できぬ能力であると抽象的表現で逃げ自己満足に耽る、(←ここ重要)比喩の欠点はなんとでも成立する表現が非常に多い事
具体的に示す力が無き為に比喩に頼らざるを得ない 比喩が優れてる点は誰にでも楽に作れる低質な分野であると貴様は自分で肯定してるのさ
542   ◆PhxXOOBGGU :05/01/18 19:22:13 ID:jrBKsLPV
>>392
>詩においては、上に記したように、「クオリティの保証的方法論」は存在しない。 
詩に高いクオリティがあれば衰退せんだろが・・・。 歌詞に負けてる現状に目を貸さぬか小さい世界よの

日本語でも5・7・5でもなんでもいいがそのままルールを借りる人間は魅力がないんだよな 歌詞の場合0から創れる創造力が全てだ
俺は教科書の内容さえ疑う人間なんだが、、貴様は独創への飢えを謳っておきながら【b言葉は正しく使うように努力する!!】が信条か
ただ従う存在も楽で良い生き方であろう なにせ全てが用意されているから考えなくて良いからな 従う生き方 なんと良い響きか

どこにでもいる詩肯定派の供述としては面白かったがa、d、eは無視か。つまらんな


で、また他のスレの馬鹿の相手でもするのか俺は…。 ガンバレ俺
543DECK-O-PIN:05/01/18 20:32:52 ID:7o22L3O3
>>542
歌詞が詞よりも繁栄というか浸透しているのは、絵画よりも漫画、クラシックよりもポップスが浸透しているのと同じ理論。
要はとっつきやすいということだな。

大体、歌詞と一口に言うが、詞先の場合と曲先の場合では全然全く違う。


>【a語彙を増やしていけば良い作品創れる!!】
語彙を増やし正しく使う技術があれば、だな。
たくさんの語彙を持っていて正しく使えれば歌詞でも詩でもどっちでも作る上で有利なのは当然。
将棋の持ち駒が多いい方が有利だろ?もちろんうまく使えなければだめだがね。

>【b言葉は正しく使うように努力する!!】
間違った日本語使ってりゃそりゃイカン。
当然のことだろ?間違った言葉を使ってるいい作品を歌詞でもいいから挙げてくれよ。

dが詰まらんのは同意だが、モチベーションとしてはまあありだろう。
ただそのあとどうすんの?って感じだがな。

>【e何度も推敲して頑張る!!】
推敲するとその人の色が薄まる、というのはもともとその人に色がないってことだ。
字数を合わせたり、つじつまを合わせたりするのは当然必要。
544DECK-O-PIN:05/01/18 20:37:06 ID:7o22L3O3
ついでに比喩。

これは確かに遠まわしすぎると分からないし、分かり安すぎてもつまらない。
だからこそ面白いんじゃないかと思うわけだ。
そこが力量の見せ所だし。

自己満といわれても、芸術はいつの時代も自己満ですよ?
そんで持ってうんちく語りたい人が群がるんですよ。
単純に好きな人もいるだろうけど。

ついでに、歌詞でも比喩はたくさん使われてます。
比喩の否定ははっきりいって世界を狭めるだけの愚考だ。
545むん:05/01/18 21:06:11 ID:4+GatQWp
「悪魔の食事」

彼方200キロの見慣れた空 鳥が踊る光の国で
僕の夢は枕の横へポロリとこぼれた
変哲も感動も無い寂れた時の流れが進む
その刹那
まるで目の前に太陽が現れたかの如く激怒の閃光が僕の脳を刺激した
脳から信号を出しても無反応な体はしばらく拒否反応を起こす
落ち着いた僕の目と共にゆっくりと首を縦上に90度曲げた
すると
光の国は薄暗い灰褐色の滑稽なコック帽に支配され
宇宙から真っ黒な時雨を呼び寄せ
悪魔が焦げ臭い砂糖をかける
僕は仲間を見つけた
焼けただれた真っ赤な塊は 僕と同じ
哺乳類サル目ヒト科に属する動物だと頭上が熱く語った
そうか 僕たちは…
焼き肉になったのか

そして
悪魔に食べられたのか
そしてこれから僕は
ゆっくりと…
食べられるのか
546AISH:05/01/18 23:34:27 ID:XTByFc6x


よくは知らないけれど
最近苦労しているみたい
たまに愚痴はでるし
ため息も昔より増えたように思う

僕は力になってやれないけど
心の中で「がんばれ」って応援するよ
キミは一人じゃない
下ばかり見てないで
顔を上げてごらん

仲間がいっぱいいるはず

好きなだけ頼っていいんだよ
547批評人@mike:05/01/18 23:34:55 ID:EtZOt06r
やあ、批評人@mikeだよ ミケってよんでね☆
今日は独り言をいいながら、452への返答もかねてね

>>318
1連1,2行目は少し唐突かも
3行目が強いので「怖いもの見たさ」と「好奇心」の意味合いの差が少ないのが目立ってしまうよ
「残骸」は安易な気がするよ、推敲の余地あり
「時の流れの侵食」も安易かな
2連は「深化した死を纏い」これが生かせていない、もっと濃厚な表現を用いた方がいいかもしれないよ
始めが「フィルター越しに見つめる」で終わりが「触れる事が出来なかった」差が無いので明確さに欠けてしまうよ☆
D+☆
548名前はいらない:05/01/19 00:10:01 ID:x4m8PG1z
>531>532の詞の評価もお願いします(>_<)
549批評人@mike:05/01/19 00:10:25 ID:nUuxsXBt
(ぐ・・・よく見たら評価かぶってるじゃん

>>336
1連はありがち☆
「仕組み」「歯車」「無機質」「人形のように操られ」
まるで誰もが選びそうな言葉だね、同じような内容を何度も繰り返すのは、ただの水増し☆
言葉の選び方が安易☆
方向性は悪く無いと思うよ☆
D☆
>>337
「無数の」は推敲の余地あり☆
「小さな」は不要☆「つくし」はくしゃみをするモノとしては小さいから
音律、構成は良いし、間の使い方も上手☆
すこし説明的☆
C-☆
>>338
「お前も故郷も 変わったな。」ここはもっと推敲してね☆
「熟した言の葉」クサすぎ☆
3連の最後「なんだ。」さっぱりしすぎ☆
4連はイメージしにくいよ☆もっと1連のようなリアリティーがほしい
「植木屋さん 続けてるのかい?」「毎日 外で 精がでるねえ。」
は、どちらかで十分ではないでしょうか
最後の1行は推敲してね☆もっと強調したほうがいいよ
構成はまあまあいい感じ☆
流れはもっと欲しいな☆
タイトルはもっと推敲してね C-☆
550SS:05/01/19 00:20:52 ID:PFquSd3Z
どなたか>514の評価もお願いしますm(._.)m
551麒絵 ◆Qf4QxB6kQE :05/01/19 00:20:55 ID:sXrPaQXo
未熟ですが評価たのんます…
大好きな音を
目覚ましに
今日を始めてみる
3分前まで見てた夢は
枕元で溶けきってた

そんで無意識に人混みに流されてさ

ぼけっとして
他人の足踏んで
ぺこりと謝る

朝みた夢を車内で固めても一度頭にぶち込んだ
揺れに耐えながら
無表情を着こなしてね

僕は独り真っ白な空飛んでたよ

限りなく近いけど違う日がこれからも続いてく

そん中で夢だけは毎回毎回僕を笑わせるんだ

非常識に造り上げる
自分の世界なんだけど
それが僕を
前に前にって
云ってるみたいです
552批評人@mike:05/01/19 00:47:57 ID:nUuxsXBt
(私はまるで センス、完成度、技術 そんなものがあるかのように振る舞っている

>>341
なぜかイヤなクサさを感じるw
1連はもっとすっきりさせたほうがいいよ☆
3連ももっと短くできそうな気がする
全体にもっと想起させる工夫が欲しい所
なめくじならばもっと塩に対して真剣であるべきではD+☆
>>343
「本当」の繰り返しはいまいち効いて無いよ☆
単なる発見の文章は、詩でしょうか
自分の思考の説明・・・
D-☆
>>344
なにをそんなありがちな・・・
それでは、ただの宣伝、詩ではないよ☆
D-☆
>>353
全体にリズムはなかなかいい感じ
言葉がありきたりで、それでは印象に残らないよ☆
比喩とか使ってみるといいかも
方向性は良いと思うよ☆
D☆
553名前はいらない:05/01/19 00:58:05 ID:x4m8PG1z
あの…>548の願いもきいて下さいorz
554名前はいらない:05/01/19 01:06:26 ID:D5sr+/R5
>>553
おとなしく順番を待てないのか?
評価人だって大変なのだぞ
555名前はいらない:05/01/19 01:18:27 ID:x4m8PG1z
今僕も思いました(>_<)すみませんorz評価大変かもしれませんが頑張って下さい(>_<)
556批評人@mike:05/01/19 01:36:02 ID:nUuxsXBt
(それは、砂上どころか空中楼閣でしかないとしても
 それは、夢の城でしかないとしても
>>354
笑いましたw
面白い関係性だと思います
シンプルなのはいいのですが、もっと方向性が欲しいかも☆ C-☆
>>356
「食べられる」は安易☆
カタカナは効いてるよ☆
最後の一行も安易☆
単語が記号の範疇を出ていなくて、イメージしにくいよ☆
もっとちゃんと構成してね☆
D+☆
>>357
全体に言葉が慣用的で、読んでも忘れられてしまう☆比喩を使ってみては?
「言葉」2回も使うのはくどいよ☆
後半はリズムもあるし、よく構成されてるよ☆
6連は個人的には好き
詩は感情の説明でしょうか
D☆
>>358
「今日も彼氏の帰りを待つ」は重要な言葉だけに推敲の余地あり☆
2連も「でも泣きたくない」はリズムの崩し方がいまいち☆
「暗闇」が「見えない」のは言われなくても解るので無意味だしくどいよ☆
最後の連はちゃんとリズムがとれてると思う
強調される箇所が少ないので、特に2連3連は印象に残らないよ☆
C-☆
557草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/19 02:00:30 ID:P0actQvi
>>542
>詩に高いクオリティがあれば衰退せんだろが・・・。 歌詞に負けてる現状に目を貸さぬか小さい世界よの
アンダバー氏が考える詩の限界とは、どういうものか知りたいです。

>>549
ミケさんありがとうございます。
>>338は詩作の際の注意・警告です。適当ですみません。

>>551
D
友達の話を聞いてるみたいで、言いたいことがさらさらと流れてゆきますね。
破綻も無く、「面白いな」と思います。
表現と主張は説明的で物足りません。


>>531
D
すみませんがリアリティを感じません。
558批評人@mike:05/01/19 02:32:15 ID:nUuxsXBt
(ダダイズムの後、詩人はする事がなくなってしまった

>>359-360
「君は今頃〜けど。。。」で、示されるものを、「だけ。」という言葉で打ち消してしまってるよ☆
「ただ〜」以降は思考の説明。「君」がいなくなってしまった
D+☆
>>362
ただの感情の解説☆
無理矢理に春夏秋冬をあてはめたって小賢しいだけだよ☆
言葉の使い方は下手☆
発想は悪く無いよ☆
D-☆
>>363-364
上の詩の方が技術がいきてると思いますが、下の詩の方がまとまっているし、強いと思います
でも、どちらも中途半端で、的確さに欠けるよ☆
「嫌」は安易 「死にたくなる」も推敲の余地有り
どちらもD+☆
559批評人@mike:05/01/19 03:34:50 ID:nUuxsXBt
(彼らはそれまで強固であった城を破壊しつくしてしまったから

>>365
全体に言葉に差が無いのでイメージしにくいよ☆
表現が慣用的だよ☆
曖昧で、つかみ所が少ないよ☆
D☆
>>366
「錆びた」「軋む」は、同じ意図の表現の重複☆
「大丈夫」ここは推敲の余地有り☆リアリティーが足りない
3連(始めの「根底は」が題だとすると)は、あぜ道だけでは足りない
「思い出」「褪せてはいない」は推敲の余地有り☆説明的
「怖くて」は説明的
4連は良いんですけどもっと変化が欲しいかも、1連と5連があれば要らないかもしれない
5連の最後の2行は悪くは無いんですけどもっと推敲してね☆「悔しい」「痛み」「悲しみ」「苦しみ」のどれかに強調表現をするとか・・・
確実にイメージが進んでゆく、素敵な構成です。
5連のクライマックスが、きまればもっとよかったな・・・
C+☆
560批評人@mike:05/01/19 04:28:45 ID:nUuxsXBt
(そのあとシュルレアリスムは夢の城を築こうとした、でも法皇の居なくなった後、訪れる者はほとんどいなかった
>>367
「粗暴な」は安易☆
なぜ「きみ」が飢えているのに「喰いちぎる」のが「きみ」ではないのかわからないよ
同じような意図の表現を繰り返してるところがあるよ☆
「死ね」は「きみ」に言ってるのではないよね
終わり方は好き
工夫はいい感じ
D+☆
>>369
全体に表現が曖昧で、掴み所がないよ☆
内容がわからないよ☆
D-☆
>>378
1連は説明的な描写
「風呂敷包みを」は不要☆
黒水スミレの段が、「紺と朱に〜垂れた」の連に継承されていないよ☆
「紺と朱」色で表せるものには限界があると思う
「紺と〜」の連はくどいよ☆
D+☆
561批評人@mike:05/01/19 05:07:04 ID:nUuxsXBt
>>378-379
あと「時たち」は安易☆

(嘲笑する神の居無いロートレアモンには何の価値も無い

(それは夢の城に過ぎないのですが、破壊する事の出来る確固とした城が必要で
彼はそれをクオリティと呼ぶかも知れないし、j-popの歌詞と呼ぶかも知れないし、センスと呼ぶかも知れないが
しかしどれも脆い城なのですぐに壊れてしまう
重要なのは夢の城を攻撃する間に彼の詩が変化し、意味が変化することだ・・・寝よっと
562名前はいらない:05/01/19 05:20:57 ID:KGrxZ0Tn
雨は降る

マリアの中で泣く声が聞こえる

震える地面に手を付くあなた

私は見る

水の中で笑う声が聞こえる

泥を自分の顔に塗るあなた

他人は見る

あなたは泣いている

マリアは顔に泥を塗っている

雨は泥をやがて洗い流すのか

水の中で声が聞こえる

それはやがて消えるのか

私は笑っている
563佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/19 05:55:13 ID:Cj5ekeHy
1投稿1評価、なんでしょうか?
素人ながらぱっとみた雰囲気と好みでさせていただきます。
批評人さんのお手伝いにでもなれば・・・

>>562
私、あなた、マリアの空間的(地位的)な所在地がよくつかめませんでした・・・
明確にする必要もないとは思いますが、
「水の中」で笑う 私 がいたりいなかったり
「水の中」で泣いていそうな あなた がいたりいなかったり・・・
読んでいると
んー、んん?んー、となってしまいました(笑
これは構成が変なのか工夫されているのか、素人目では断言できませんので悪しからず。
でもあったりなかったりという不可解さは個人的に刺激。で、C−
564佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/19 05:56:05 ID:Cj5ekeHy
「孤空配列」

できるだけ遠くへ。
生まれた場所から遠ければ

実力主義の生んだ海を越えて。
楽観視する空を歩きながら。

遥か彼方の乱気流。
見越した先の高気圧。
駆け上がる快感。噴き出す高揚心。
大気の端までぶっ飛ばす。
そんな感じの脳内変色。

そう思うことで得た満腹感。
だが投影されない満足心。
果てなく虚空。ただただ、求めるあの感覚を。


相容れない想像。予期しない現実。
突拍子も無く抜け出した雲。ただ眩しくて。
目塞いでなんとかしようてな感じ。
ただ閉じるまで。
それまでどうか飛んでいたい。

そしてそうあの感覚。
眼前をパッと照らした。視野を打ち抜いた。
その時その空は黄昏で。延々西向き飛んでいく。
いつかはまみえるあの空の持ち主。
565柘榴:05/01/19 11:43:47 ID:Pm6lwcr9
>522の評価どなたかお願いしますm(__)m
566:05/01/19 13:05:33 ID:VQJw4uGO
評価お願いします。

海は広い そんなこと誰でも知ってるけど
海はどれだけ広い? 答えられる人はきっと少ない

遠く彼方でうまれた一本の波は だんだんに大きくなって 私をさらってゆく

無限大に感じていた
満ちてはひくその繰り返しを

訪れた渇き 今日までの私には想像もできなくて ただ一筋の涙だけがその跡を潤すよ

逆巻く記憶の渦に飲まれ 私はとうとう深さをも知った

光なきその場所は 青かった私を濁らせる

沈んだ表情を映す透明な壁 いまさら気付く愚かさ

静けさの中で漂う それは永遠にも思えた 闇の中 言葉を失くし たたずんだ

海はどれだけ広い? 答えられる人はきっと少ない
だってそれを知るのは 本当の悲しみを越えた人だけだから
そんな風に言えるのは 私もそのうちの一人だから

手に入れた自由をうまく使うには
失くしたもの探し当てるには
もう一度全てを満たすには
広すぎる 狭すぎる
この海
567名前はいらない:05/01/19 13:19:42 ID:uW+c18d/
>>566
本当の悲しみを越えて生きている人は世界中にゴマンといる
568暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/19 14:07:22 ID:iFI71STX
「ニセモノ崩壊」

どんなつらい日も悲しむことはない
明日を目指して空を見上げよう
痛みを力に変えながら
星を目指して飛んでいこう

苦しい出来事も皆忘れよう
生きてる力が君を強くする
涙ヲ力に変えナがら
星を目ザして飛ンでいこう

涙ヲチ殻ニ過絵永螺
帆塩目刺シテ豚デ威光
569名前はいらない:05/01/19 14:27:39 ID:VQJw4uGO
クローバー

1人で生きてくと腹くくった僕に話しかけてくれた君
かたかった笑顔も今じゃずいぶん自然になった

いつの頃からかいつもふたりでいたね
満たされてる日々突然君が言う
「今日ちょっと付き合ってよ」

幸せになれるって聞いたから 君と遅くまで探したね
ちっぽけな一枚の葉を巡る毎日
その日から始まったふたりだけの放課後が何よりの宝物だった

恋人同士なんて 素敵な関係じゃないけどそれ以上に信じ合えたし お互いがお互いを必要としてる

季節が過ぎ大人になってしまう前に あの日芽生えた想い
隠さず素直に君に伝えたい

幸せになれるって聞いたから君と遅くまで探したね
いつしか僕は 見つからないでと思うようになってた
僕が望む幸せはふたりだけのこの場所にあふれてるから

幸せになれるって聞いた葉を僕はついに見つけたんだ
4つにわかれた綺麗な緑
君に見せずにポケットにしまった
君とふたりだけの時間これからも過ごせるようにと
570ゴンザレス:05/01/19 15:00:37 ID:nvRcglPG
幸福のランニングコストが非常に ゴンザレス 
不幸のランニングコストは過剰に ゴンザレス
もう 結局季節関係なく年中 ただ全てがゴンザレスなのよ
通ざればゴンザレス 通ざらずともゴンザレス
でも目の前のフランソワ 沸き立つゴンザレス
僕は甲斐性なしの 飼い慣らされたゴンザレス

ただ目の前のフランソワの笑顔 
見過ごすことなんてできない
ワハハと大きい声で控えめに笑う
それがゴンザレスクオリティー 
頬染めるなんて似合わないのにね
 

571空色蛙:05/01/19 15:28:42 ID:zATzVTCa
いつの間にか 鈍くくすんだバイク…
始めはピカピカの銀だったのに 何度もこかしたな
膝に残る 一年以上前の傷なんかより
曲がってネジ止められなくなった
お前が悔しくて、ごめんなとか…

雨が降るなら俺 駆け回っていたかった
なぜか生まれつき傘嫌いだったから
風邪引くから差しなさいって自分が傷付いた顔をする
母親の顔今でも覚えてるけど
でもやっぱり濡られるの好きだったから

せっかく雨嫌いになれたのにいつの間にか
さび付いたお前のマフラー
シートかけ忘れても 何も感じなくなった
やっぱ雨、好きらしい、ごめんな…

なあ、バイク… お前機械になっちまった
なあ、バイク… 他の奴に触らせたくなくて売れないけど、さ
いろんな場所 連れてってくれてアリガトな

もう道具になったバイク…
もういたわる事も出来ない俺のバイク…
そんな奴外から見たら 馬鹿みたいだもの…
そんなの見せる俺、やっぱ馬鹿だわ…
572闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/19 16:10:37 ID:IHaZN/q3
なんだか空も雨も光は照らない。
機会さえ与えてくれない。
つまづいた足音は少し可笑しいけど、やっぱり…寂しい。
そんな気持ちで一日をスタート。
573名前はいらない:05/01/19 18:40:00 ID:ObUBFZLE
S A T S U B A T S U
として人のなんか時々殺伐の空間にばーってなる
人たちがいる

キレる事態の時々










大脳皮質にインシュリン



景色がその人たちの、は、かなりそのIDEA的で
なんで生きてるかよくわからんくなる都市 
574黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :05/01/19 19:32:58 ID:WZWQh3Th
蒼い夜の柱時計

お空に浮かぶ月の船

幼い温もり抱きしめて

読み聞かせてた絵本置き

窓辺に溢れる光の粒が

そっとカーテン揺らします。

耳を澄ませばフクロウが

少し寂しげに泣く声と

ゆっくりかすかなキミの吐息

熱の下がった安らかな寝顔

おでこにあてた母の体温


遠くで森の囁きが

風となった
575562:05/01/19 19:33:02 ID:KGrxZ0Tn
>>563
評価ありがとうございます。
自分でも書いてて表現が曖昧かなとは思ってました^^;
ド素人ですが次はもう少しわかりやすく書いてみようと思います。

ほんと初心者なので佳柳さんの詩の批評は他の批評人さんにお任せしますね><

576名前はいらない:05/01/19 20:04:48 ID:bzAPrN3H
 遠く離れた君と僕

 距離が僕を不安にする

 午前二時に

 夜空を見上げてくれないか

 月に映った君を見て

 安心して眠るから
577名前はいらない:05/01/19 20:56:37 ID:bbzPgyCV
また日は昇り、また憂鬱で、
ただ繰り返し、日々繰り返し、
また飽きてきて、また眠くなり、また夜が来て、星を見上げる、
でも虚しくて、また崩れ落ち、夜は更け・・・


また夏が来て、また暑くなり、また秋が来て、葉が色づいて、
また冬が来て、何も無くなり、また春が来て、また繰り返す、
華はまた咲き誇る。
また忘れ去り、また思い出し、また追い出され、また夢を見る。
でも現実に、押しつぶされて、また逃げ出して、また酔いしれる。


また日は昇り、また憂鬱で、
ただ繰り返し、日々繰り返し、
また飽きてきて、また眠くなり、また夜が来て、星を見上げる、
でも虚しくて、また崩れ落ち、夜は更けてく。
ただ何も無く、ただ何もせず、ただ繰り返し、ただ夢を見て、
とりあえず、ただ人を愛で、ただ華を愛で


ただ自滅する☆ヽ(o_ _)oポテッ
578名前はいらない:05/01/19 21:19:05 ID:vS7VmW/H
>>573
ナンバガ?
579一号:05/01/19 21:19:38 ID:+CdqlbSg
『HELLO』

恋ってやつはおれを殺す気か
君のこえが貫いた殻
それ、俺を閉じ込めていた殻
聞こえなかったこえ
聞こえたら
美しくて、儚くて、どこか力強くて
安心したおれは殻、抜け出して
寄り添って、身体温めて
出会えてよかった、なんて言えない
ちょっとずつリハビリするから
今はもう少しぶっきらぼうな態度を赦して
580いけぬま:05/01/19 21:28:25 ID:VRTmDhx6
『なひまはゃ』

なたがかあさやかやはなたなかぁさならばたなたがかあさやかやはなたなかぁさ
なかたはさなやらたかさなたやまなはさかかなはかたなはらやまたなはさきたな
なちかいさぬふよらにまうぬひさかたなはゃかたあたなざなまやさがなたはらや
なたなむはなかたなやまはさかたなさなまやぁなたかやゃやはかなたかあゆぉふ
581名前はいらない:05/01/19 21:52:47 ID:eOJ+0J3C
このスレ
E-☆
582名前はいらない:05/01/19 22:24:02 ID:gzz7P8UZ
異論はない お好きなように
何も言えず 洞穴から抜け出した

孤独の痛み 噛みしめながら
灼熱の海で 身を燃やし尽くし
北極の海を 目指して進んでいく

独りの淀み 踏みしめながら
泥流の川で ゴミにまみれつつ
清流の川を 目指して進んでいく
583DECK-O-PIN:05/01/19 22:37:39 ID:B1v+d93T
>>556
評価サンクスです!
いやぁ、しかし、いつもどおり言葉は優しくても手厳しい評価で。
しかし、いい評価です、ありがとうです。
584とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/19 22:39:41 ID:c9V5tH7N
>>529
1未満氏ありがとうございます。亀レスで申し訳ないです。

登場させる人物に個性を・・・
自分のはある一瞬の光景を書くことが多いので写真のような短い詩になってしまいますねぇ。
いろいろ試してみます。ありがとうございました。
585名前はいらない:05/01/19 22:41:12 ID:A5D8kQwq
過激なボディランゲージ
地を這う黒い鳥
コンクリートジャングルで冷たい鉛を見つけよう

俺流援護射撃
妄想を塗り固められた作られたトーチカ

    全ては今日のため

      今日は明日のため

お前が現実逃避の道を進もうが俺には関係ないが
お前自身がそれを恐れているように見えるのは俺だけか?
586名前はいらない:05/01/19 22:48:16 ID:ekKmWupH
君はいつも俺の女性遍歴ばかりを気にする
過去なんてものは他の女にくれてやるよ
そのかわり
未来は全部君にやるから。
587よつめ:05/01/19 23:47:56 ID:fTshqcrq


弱気な僕は ナイフを握って
アルバムをめったくたにした
虚しい影が這って 呼ぶよ

届かないんだ 届かないんだ

砂利の味がする スープをすすって
斜め45度から吹き付ける 塩の雨
叫ぼうとすると 愛が喉に痞える

会いたいよ 会いたいよ

街灯を辿ると 電信柱に誰かが居て
近くに行くと やっぱり居なくて

もどかしい
588ぬるま湯:05/01/20 00:03:29 ID:RTEAEcAY
雪の夜
誰もいない 並木道
夜空を彩る雪だけが
僕を祝福してくれた
この世の全てが美しく見え
この世の全てに感動し
僕は今 新たな決意を
この空に誓う

さあ、そろそろ戻ろう
まだ実感は持てないけれど
すぐに慣れるさ
・・・元気な声が聞こえてきた
天使の声にそっくりだ
あの子も僕を祝福してくれてるのかな・・・
589AISH:05/01/20 00:24:03 ID:gEzx+yo4
『死』


いつからだろう 死ぬことが怖くなったのは

昔は死なんてなんとも思っていなかった
死など恐れない
そんな姿がかっこいいと思っていた

今は違う
死は恐ろしい
〔死ぬ〕ということはその瞬間
〔失う〕ということ

死を覚悟するとき 人は何を思うのか

きっとこう思う
「さよなら」

心の中で何人かの人に別れを告げる
親、兄弟、親友、恋人。

別れを告げいろいろな人を失い 死を迎える

だから怖い

失いたくないから とても怖い

大切な人たちを失った上での「死」
・・想像したくも無い
590名前はいらない:05/01/20 00:36:00 ID:eZdiBBBy
>>589
死を語るのにタイトルが「死」ですか。しかも、怖い怖いという割には怖さが表層的で、肝心な描写が抜けてる気がする。
「考えたくない」ってそりゃないだろw
そこを考えてじくじくと絞り出したもやもやした感情を表現してこそって気がするぞオッチャンは。
D-

>>588
全ての言葉が曖昧に聞こえ
全ての言葉に手垢がついている

天使の声にそっくりって…
天使の声を聞いたことがあるんかっw

まさにぬるま湯なのはわざとだろうが、批判精神というより自虐に見える、かも。
D+
591590暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 00:49:39 ID:eZdiBBBy
コテ付け忘れたorz
ところでオッチャンも投下

「30」
朽ちていく
朽ちていく
テレビに苛立ちを覚えたのは
いつからだろう
言葉におぞ気を感じたのは
いつからだろう

朽ちていく
朽ちていく
風呂場でつくため息
とれない煙草の臭い
加齢臭 腐敗臭

朽ちていく
朽ちていく
ルビコン川 レテ川
否応なしに迫っている
ああ そうか
マーク・ボランは
これをおそれていたのか

朽ちていく
朽ちていく
渡ってやろうじゃないか
この身がこの身でなくなる日まで
歩いて行こうじゃないか
静かに失われるまで
592AISH:05/01/20 00:53:53 ID:gEzx+yo4
>>590
評価ありがとうございます
もっと精進します(〒_〒)

もしよろしければ546もよろしくお願いします
593暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:00:39 ID:eZdiBBBy
>>587
めたくたにするならナイフは避けた方がよいかと思います。
全体的に言葉を多少ひねった跡はあるけど、
肝心な君の感情が漠然としすぎていて、いまいち何を表現したいのかわかりません
ひたすら左脳でつくった精神系の詩みたいな感触。
D-

>>586
君は何代目魚武なんですか
ただの口説き文句にしか見えない俺は
汚れてるんでしょうか
そんな汚れた俺にはこの詩の良さがわかりません
D-
594暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:06:21 ID:eZdiBBBy
>>546
一緒に酒飲んでたら飲み屋のはじっこでこういう事言う人よく見かけるけど、
正直本人は、黙って話を聞いてくれた方がいいと思ってるんじゃないかなあ

そんなことを思いました。





そんだけです
D-
595暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:10:31 ID:eZdiBBBy
>>585
ロックっぽいけど、同時にオヤジくさい。
ピスタチオ五十郎かと思った

コンクリートジャングルは正直どうかと思うが、
俺流援護射撃って言葉はちょっと気に入った

D+
596暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:29:58 ID:eZdiBBBy
>>582
孤独でもがんがれよ(・ω・)
とは思ったものの、いまいち心に響いてきません。
どういう「孤独」、どういう「独り」なのかが漠然としてるんで、ああそうなんだ、って感想になっちゃうのね。


どうとでも取れる言葉って、実はどうともとれないんだよなーと、自戒の意味も含めて
597暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:38:10 ID:eZdiBBBy
>>580
うーん…
一見、名前欄が全てをあらわしているようで、ちょっと違うなぁ。
知的障害、精神障害、言語障害どれとも違う。
むしろ、入れ歯入れてくれよばあちゃんって感じだな。
いやそれとも違うかな。

何ていうか、もそっと勉強したらいいよ。
598暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:45:38 ID:eZdiBBBy
>>579
饒舌なわりにはたいしたこと言ってない。
健さんの「不器用ですから」の一言に負けてるんじゃないでしょうか。
多少ひねりはあるように見えるけど、ひねり方が安直。
「殻」も「リハビリ」も。
アコギかき鳴らして歌えばそれなりにサマになるとは思うけど、詩単体だとちょっと。
D+
599暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:51:15 ID:eZdiBBBy
>>577
言い回しが面白かったけど、

最後投げちゃったね
C-

>>576
♪ほ〜し〜ぞら〜の〜
し〜た〜の
ディ〜スタ〜ンス


…コレに負けてるよ。
D-
600暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 01:56:31 ID:eZdiBBBy
>>574
視点が曖昧。
キミって誰?

ていう分かりにくさがあり、どうにも詩の世界に入れませんでした。

世界観的には嫌いじゃないけど。
601波田暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 02:00:36 ID:eZdiBBBy
>>573
何を書いてんだかわからんくなる歌詞
意図的に頭わるそうに書いてるとこは好きだけど、
って言うじゃな〜い


でもこの詩、「世の中むちゃくちゃだわ〜」っていう意味しか感じられませんから!残念!
D-斬りっ!
602名前はいらない:05/01/20 03:10:12 ID:7yZzGJi+

大した用もなくクリスマスの夜に街に繰りだせば 街の恋人たちののろけ具合に幻滅
神様の所在地が解らないと怯える現代 曖昧なゴールを求め現実から逃避
安易な言葉を持ち出しレール上の将来を待望む 理不尽な競争には疲れた 今晩も味噌汁
603名前はいらない:05/01/20 03:26:14 ID:7yZzGJi+
>>574
なんかすごいセンスを感じるな幻想的な雰囲気がグッド。
文学的にしろといいたいのではないがもうすこし表現をひねったらますますグッドになるんじゃc-b

>>567
極めて普通。d
人によってはヒットかもしれんが。c

>>577
そんな長くする必要ないじゃ。読んでて飽きてきた。d+

>>579
おれを殺す気かとか張り切ってるのに 
ぶっきらぼうな態度をゆるしてとか軟化してるところのギャップが不自然に感じた。眠いからかもしれんが。
とにかくd

>>580
めちゃくちゃ打ってるわけじゃないのね。芸術板にでも書き込めば。d

>>582
言葉遊びに終始した、という感じか。言葉遊びするにしてももうちょっと陳腐じゃないの選ぼうぜ。d

>>583
こういうのが一番評価しづらいよね。自分の読解力がないのかと疑心暗鬼に陥ってしまうからd

>>586
極めてストレートな心情吐露にワラたd+

>>578
グロテスクっすねえ。でもそれやるなら、「会いたい」とか「もどかしい」とかもそれ相応の表現にしてもいいんでは。
折角の世界観が台無しになってるような気が。そのギャップを楽しむ詩なんですかねd+
ていうか久しぶりにきてよくしらんのだが、昔の作風の方が好きだったな。素直じゃない感じが。
604名前はいらない:05/01/20 03:28:56 ID:7yZzGJi+
なんてこった重複で評価 自分の愚かしさを恥じるも 今は午前三時 他に何かを恥じろ
605名前はいらない:05/01/20 03:32:16 ID:7yZzGJi+
しかもよく読んだらアンカーミスしまくりだな。我ながら意味不明だ
606暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 05:22:14 ID:eZdiBBBy
>>605
正しいアンカーを入れるのだ!入れるのだ!
607暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/20 05:44:07 ID:eZdiBBBy
朝のハイな気分で投下。
「Oh Tack」

もえもえもえもえ
今日も今日とてやってくる
もえもえもえもえ
でかい奴らがやってくる
ぶひぶひぶひぶひ
リュック背負ってやってくる
ぶひぶひぶひぶひ
息を切らせてやってくる

ぶふーぶふーもえもえもえもえ
ぶふーぶふーぶひぶひぶひぶひ

酢のにおいがする
素のにおいがする
帽子に眼鏡の巨体のやつら
そこどけどけどけ無言の暴走

わお!着いた所はアニメの巣窟
ほあぁーっ!
ほあぁーっ!
奴らの静かな悲鳴があがる

まあそれは構わん、構わんが
ハローワークでも同じ出で立ちってどういうことよ
608佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 06:55:07 ID:FTg/7ydC
>>607
ぁー。
と共感?が持ててイメージしやすいです。
ただ最初辺りの単語連打。
もう少し刻みやすいリズムが 個 人 的 には好きですね。
3連打くらいがいいのかなぁ・・・・いや、好きなのかなぁ私は。
例えばですけど、「ぶひぶひぶひ  息荒い  今日も狂とてやってくる」
例え(好み)ですけど(笑
「今日も今日とてやってくる」に合わせると真ん中に何か短いものを入れるとリズム感剥き出し、
かもしれません。
主観で、惜しい!的を射てるし!のでD+
609てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/20 06:55:08 ID:3Cq8Frc8
>>485>>487
評価おねがいします
610佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 07:34:11 ID:FTg/7ydC
>>602
味噌汁。
クリスマス、街、恋人、夜、神様、ここがなんとかして欲しかった!
後半の人工的?な単語には個人的に魅力的。D+
味噌汁が圧倒的な存在感。
611佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 07:42:03 ID:FTg/7ydC
>>485
人生のお題。
方向的に私と似ている所があるかも。そんなことはいいよね(笑
鎖、呪縛、束縛、一貫した連想ができるものとしてはグッド・ジョブで御座います。
ただ、オリジナルの単語でもよかったと思いますね。
これらの言葉を使う時点で「この言葉の常識的なイメージ」が付随。
んーだからこそオリジナル、又は枷ととれる言葉がよかったのかな?でD+
612佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 07:48:03 ID:FTg/7ydC
>>487
「夜の九時の」 少しつっかかってしまうかな。
夜九時出発の〜、とか?
後半、想像力爆発系。
ファンタジックかも。でも片足〜寂しげ、ここが!
なんか、こうー、ね。言葉のセンスはありそうだし、ここがもう少し凝ってたらなぁ
でD+
613佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:10:02 ID:FTg/7ydC
暇なのでまだ未評価拾ってみます。
ただ、専門的な批評はたぶん、無理です。
ぇーちゃんとやれって人は指名した方がいいのかな・・・・うん・・・

>>522
綺麗な言葉。
一度読み終わって、冒頭の 砂、これが全体の形状のもろさを暗示させているようで。
一回読んで、捉えどころ(インパクト)薄いのかなぁ・・・
二回読んで、ぁー砂でまとまってる感じがする。
こんな感じでしょうか。物静かなうただけにテンポも流れてく感じでいいのかな。
ただ小奇麗なうた、ではなさそう。
儚い雰囲気は出てると思います。C−
614佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:15:12 ID:FTg/7ydC
>>566
んー。自虐的。
やはり少し意識的な広さ(海に縛られた概念で文が窮屈そう)が足りなそう。
ただ悲しみ、と出されても個々の主観やイメージに合わなかったらNGになりそうな感じが・・・
D−
615佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:20:20 ID:FTg/7ydC
>>568
片仮名and文字。
楽観、とうより、諦め、が強く香る作品。
そのくせ対照的に「星を目指して」という前向きな文がアンバランス。
最後は本気ならばやばいものを感じます。
でもアンバランスだから悪いって単純な世界じゃないと思うんでD+
616佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:29:26 ID:FTg/7ydC
>>569
エゴと綺麗な思い出ミックス。
四葉世代としてはとっつきやすい。
「季節が過ぎ大人になってしまう前に」どっかでよくみるぜ!
あと、見つからないで、これの焦燥心が薄い感じ。
そこがなぜか純粋さがなくポケットにしまう時「ニヤッ」と笑って隠してる雰囲気。
さらっとしすぎなのかも。だからここが少し嫌らしい印象になってしまうのかも。
で、D
617佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:35:52 ID:FTg/7ydC
>>570
ゴンザレスクオリティー。
やはり文中、他を圧倒的するゴンザレスクオリティー。
幸福と不幸、反義で安易なのかも。非常に過剰にはゴロがいいねぇ〜(笑
笑える作品としては個人的に好きかも。
ただ笑いに苛まれ当方正当な判断不能。D、かなぁ・・・・
618佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:43:34 ID:FTg/7ydC
>>571
点々。
物への愛情はわかるけど、語りかけ口調が当方いただけないかも。
単調に感じられて点々が拍車をかける感じ。
雨、傘、濡れる、んー同調しすぎた単語。
全体が回顧禄みたくなっててあまり壊れたリアリティーが伝わらないかも。
これも語り口調のせいか。
D−
619佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:53:55 ID:FTg/7ydC
>>591
んー自虐。
「朽ちていく」の2連打、4連続は感情よりも無機質な独り言といった感じがして
テンポありつつも壊のイメージが出てきやすい?
ただしつこい。と捉えられても否めない感じ。
いまひとつ他所が・・・・
んー、すっきりはしているものの、文に凝った意図がないように思えて・・・
D−
620佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/20 08:55:19 ID:FTg/7ydC
だいたい拾いましたかね?
素人目ではこんくらい見抜くのがいっぱいいっぱいかもしれないです(笑
以上、批評人のお手伝いになれば・・・
621柘榴:05/01/20 09:45:16 ID:mo8WYas6
613様ありがとうございます。有り難いお言葉肝に銘じ、精進していきたいと思います。

インパクト…全体的に確かにないですね…どうすればいいのかわかりませんが試行錯誤で頑張ります。

またお暇であれば宜しくお願いいたします。m(__)m
622名前はいらない:05/01/20 10:32:50 ID:zBX6MZ3Q
評価人さん乙です
623イノセンス:05/01/20 13:02:44 ID:Kr4CUZp7
どなたか>>490の評価お願がいしますm(_ _)m
624イノセンス:05/01/20 13:03:42 ID:Kr4CUZp7
↑ごめんなさい>>480の間違いです。
625空色蛙:05/01/20 16:37:21 ID:dgXDZxI5
下りのエスカレータを逆回りしたんだ
走って
走って
走って
走って
狂い足掻いた挙句に走り切れなくなって
俯いたまま降りていく
こっちじゃなくちゃならないんだ
こっちからじゃなくちゃ意味がないんだ
って、駄々をこねて見たけれど
カタチにならなくちゃ意味がないって
誰かが反対側から昇ってった
でもね、こっちから行くって決めたんだ
がんばることを、がんばって見せて
一歩も歩いていないのと同じだなんて馬鹿にされても
良いんだ!
良いんだから…

そのコトバは 強く感じていた
そうするしかなかった
走るしか、なかった
そうでなくちゃならなかったんだ
そして今、昇りのエスカレータの上を踏んでいる
そこには何もないんだ
何もなくならせてしまったんだ
そっちじゃない そっちじゃないと 金切り声を上げながら
肩に食い込ませた爪に痛みはないんだ
いつでも 板ガラス一枚隔たれて
映るものは 映って
見えるものは 見えて
出逢えない…そら
626麒絵 ◆Qf4QxB6kQE :05/01/20 17:00:17 ID:Tx2ANo/2
>>551の評価たのんます…気長に待てなくてスマソorz
627闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/20 17:19:03 ID:gpY9nPP6
気長に待とうよ…

たぶんD評価だと思うけど…
628一号:05/01/20 17:23:06 ID:aKse3xzv
>>598 >>603 批評ありがとうございます。それを踏まえて。

『正反対の弱点』

溶けてしまいそうだから、あんまり触れていたくない
冷蔵庫に閉じ込めて、たまに会いに行くぐらいが丁度良い
あのさ、そんな目をされたら、扉を閉められないでしょ
ねぇ、分かる? 僕は君のことを思っているのに
君は僕の辛さを分かろうとしないんだね
そりゃあ何時でも一緒が一番良いさ
でも、そうしたら僕の熱に耐え切れず、君は解けてしまうよ
君が思っているほど、君は強くないんだ
629一号:05/01/20 17:37:18 ID:aKse3xzv
連投すまない。でも、どうしても。

『純情可憐 十九歳』

壊れてしまいそうな表情
真っ赤に火照って、そのまま燃焼してしまいそう
ぼんやりと見詰め合っても、何も生まれないね
恋ってやつ、降ってくるかな、なんて野暮な期待
季節が季節だから、チョコレート色に染まりそう
明るい茶色のスプリングコート、甘い誘惑漂うね
君を想うとき、どうしてか、全部そんな色に染まる
季節のせいにはしたくなくて、世界とは無縁に
僕はただ君を想いたいよ
想えたら、きっとそれが恋なんだね
630てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/20 17:37:37 ID:lmehj+m7
>>611-612

評価ありがとうございます
後者のほうは新幹線がネタになっています

631みー ◆y86oW2CuQw :05/01/20 17:40:32 ID:50TnUZaF
>>526
お願いします。

>>626
言ってることは良いことだと思うんだけど
まとまりがなさすぎて、読んでいて疲れる感じがある
D+
632名前はいらない:05/01/20 17:46:33 ID:7/0AgxcA
359と360評価たのむ☆ふたつでひとつ
633名前はいらない:05/01/20 18:12:38 ID:iRkwX7gp
545の評価お願いします
634DECK-O-PIN:05/01/20 19:35:04 ID:ju+N9gGe
待たれてない評価人NO.1、デコピン様が久しぶりに評価するぜ。

>>380
最後まで読まないと1、2連の意味がぷーなのは面白いね。
いや、3回ぐらい読まないと分からんがね。
なかなか面白いよ、うん。  B-

>>386
ベンジー臭が・・・
天使と悪魔が天使と悪魔である必要性がわからんし、ベンジーだし、ゲロゲロ。
4行目から5行目へのつながりもさっぱり。  D

>>390
綺麗なんだけど、それだけ、なのかな。
「僕の空」はもう少し考えた方がいい。
「君の夜」が生きてこないでしょ。 C-

>>394
んあー、評価の難しいしだねぇ。
起承転結はしっかりできてる。
こういう風に短くするなら暗喩で攻めてみた方がいいのかなぁ・・・
確かに情景は浮かぶけど、字面の表現としてはいまいちかな。 C-

>>398
タイトル一発ものって感じで潔いね。
勢いで駆け抜けてる感じ。
このスレの時事ネタでそれもよし。 C+

>>400
サパーリ分かりません。 パス。他の評価人の方よろしくお願いします。
635DECK-O-PIN:05/01/20 19:48:14 ID:ju+N9gGe
地上の星


昔は少しも好きじゃなかった東京の夜景に
最近少し心奪われるようになったんだ
生まれも育ちも「ここ」だから変なことじゃないんだけど

オリオン座が細々と輝く空を横目に
広がる大地の星座たちはいったいどこまで続くんだろう
多分有限 海から山までの間だろう

あの娘が好きな星空はきっとここにはない
あれは綺麗だ 星が近く見える
今の僕がそれを見て 綺麗と思うかは知らない

排気ガスを撒き散らす国道のテールランプ
凄く素敵さ 流れていく様が
多分今は そういうことなんだろうと 思うんだ
636.:05/01/20 19:48:35 ID:f9Ji5lai
>>359-360
D
本当にそのまま書いただけで、まったく練っていないように読める。
「心」「世界」「特別な人」「愛」「神様」「未来」「君」「僕」語、使い方ともに陳腐。
小文字もあまり効いてない。
637名前はいらない:05/01/20 19:48:59 ID:Lf0l/hIP
童貞と手こき奉仕ギャルのようなスレですね。
638.:05/01/20 19:51:05 ID:f9Ji5lai
>>636
補足
>>39-40を読むと良いとおもうよ。
639名前はいらない:05/01/20 20:58:36 ID:v3PGSZk+
「結局物語」
始めなきゃ始まらない!
始める為に始めなきゃ!
始める事を始めよう!
始める事を始める事?
だ・か・ら
始めなきゃ始まらない!
始める為に始めなきゃ!
始める事を始めよう!
始める事を始める事?
だ・か・ら
始めなきゃ始まらない!
始める為に始めなきゃ!
始める事を始めよう!
始める事を始める事?
だ・か・ら今日は辞めとこう
640名前はいらない:05/01/20 21:00:18 ID:DojoSkI3
出来れば>>514の評価もして頂けると嬉しいです…。
641名前はいらない:05/01/20 21:08:57 ID:r7r+I2JB
誰か>531>532の評価もお願いしますm(__)m
642.:05/01/20 21:20:08 ID:f9Ji5lai

都会の星はかわいそう
お話し相手のビルたちは
遠くはなれた夜のした
ほんとにとてもさびしそう
643.:05/01/20 21:26:17 ID:f9Ji5lai
>>643
すいませんスレ間違えました。
評価無しの方向で。

644.:05/01/20 21:53:11 ID:f9Ji5lai
>>531 >>532
D
どこでも見かける句をつなげただけで、無駄が多すぎる。
頑張れば八分の1ぐらいの長さになりそう。
最終連は意味わからない。
645嫌な歌をあなたに:05/01/20 21:58:29 ID:pdS+v3xN
「おはようございますのなめくじ野郎」

おはようございますなめくじども
せめてでんでん虫にでもなれるといいですね
ちょうちょになんかなれやしないの当然分かっていますよね

いらっしゃいませなめくじども
あなた方の為の最高の環境を御用意いたしました
人が嫌がるじめっとしたのが好きなんですよねあなたがた

ねばっとしている
ねめっとしている
そんななめくじたちを心底かわいらしいと思うが
そう思う俺もなめくじだ

646嫌な歌をあなたに:05/01/20 22:02:31 ID:pdS+v3xN
「上半分真っ黒」

妻 :あなた上半分真っ黒よ
   病院にいったほうがいいわ

医者:上半分真っ黒は助かりません

誰か:かわいそうにあの歳で上半分真っ黒なんて
647名前はいらない:05/01/20 22:32:31 ID:9vmX0/JX

笑えるコトは

嬉しいコト

目の前のヒトが

ヒマワリのように笑ってくれるから

オレも笑える

だから

今度は

オレが

でっかい太陽になって

たくさんのヒトを

笑顔にするよ
648辛口コメンテーター:05/01/20 22:45:35 ID:xS70RMVZ
「ビルマ僧.com」
How much?
誰が決めるの?
夜道を照らす月明かりだって
物憂げに僕らを見つめる小石だって

残念ながら僕達は
誰かが決めたものさしに
両手両足縛られて
芋虫みたいに生きている


本音:どうでもいいよね、こんなこと
649辛口コメンテーター:05/01/20 22:49:54 ID:xS70RMVZ
「今日は二回フリテンしました」
君の中の薔薇が見たいのさ
鋭い犬歯で僕を切り裂いて
謙虚なあなたは見飽きているのさ

君の中の悪魔が見たいのさ
冷たい笑いで僕を辱めて
まじめな君には会いたくないのさ

別にお前にはそんなに興味ねーよはぁ?自意識過剰だヴォケ
650辛口コメンテーター:05/01/20 22:56:32 ID:xS70RMVZ
「俺の部屋」
けだるい朝
カップラーメンをすする僕を
威圧的な部屋が見下ろしている

窓よ
嫌悪と憎悪に満ちあふれている
その目で僕を見ないでよ

秒針の笑い声が冷たく響く

扉よ
汚らわしい僕を許してくれよ

箪笥が悪意をもって僕をにらむ

僕は今日も暗い部屋で一日を過ごした
651名前はいらない:05/01/20 22:58:02 ID:ppBJIx6Z
キミと手をつないで歩いたり
近くの公園立ち寄って
ブランコ立ち乗り
どっちが遠くに飛ばせるか?なんて
靴飛ばしして 毎回毎回僕の勝ち
負けた方が靴取りに行くってルール
ヤダヤダってキミが笑い飛ばすから
結局僕が取りに行くんだ

二人でマック行ってみたり
ふざけてハッピーセット
ピクルスを僕によこすキミ
でもポテトちょうだいって
イタズラな笑みを浮かべて
許してもないのに勝手に3本

こんななんでもない毎日だけど
平凡に過ぎ去って行く日々だけど
僕からすればキラキラ光る
とっても大事な宝物

お姫様と召使いみたい?
それでもいいんだ
このお姫様を扱えるのは
僕だけなんだから


652辛口コメンテーター:05/01/20 23:04:27 ID:xS70RMVZ
「学校生活」
事務的な挨拶
即席笑顔
どうせ影で僕を笑うんだろう?
親身になったふりをするなよ
本当の俺をしらないくせに
自分の保身に必死のくせに
スクールカウンセラー?
給料もらって相談うける奴に
なにを話せというんだよ
いいさ僕を笑えよ
お前らは所詮
将来社会の底辺で肉体労働でもするんだろ
653名前はいらない:05/01/20 23:32:34 ID:3hnsukcu
壁の無い部屋でワタシとアナタ二人きり

誰に見られたってかまわない

愛し合おう

高い壁に囲まれた部屋でワタシは今日も一人きり

誰に見られるわけもなく

首を吊ろう
654名前はいらない:05/01/20 23:35:53 ID:3hnsukcu
この頃手足の調子が悪いんです

「切断しましょう」

「そうしましょう」

達磨になった僕

タバコをふかし考えた

なんだか首の調子が悪い気がする
655名前はいらない:05/01/20 23:41:38 ID:3hnsukcu
彼女の家からの帰り道 元カレさんに出会った僕

彼女の話で盛り上がり 気が付きゃ殴りかかってた僕

彼女の声で振り返り そのまま首をしめた僕
656名前はいらない:05/01/20 23:48:50 ID:3hnsukcu
たとえばキミの右手と僕の右手を交換して

僕の新しい右手が人を殺したら

キミは共犯者になるのかな?

そんなコトありえないだろうけどキミは泣くかもね?

試してみようか?キミの右手を僕の右手に。
657名前はいらない:05/01/20 23:51:08 ID:3hnsukcu
1日1分夜空を見る

キミを見つけられたらボクの勝ち

658名前はいらない:05/01/20 23:51:12 ID:x8CbG3Pv
なんだかなあ・・
2ちゃんねら〜に評価されてもなあ・・

参考にならね
659名前はいらない:05/01/20 23:55:22 ID:NQgsOjNq
「14時の食堂」

冷めかけたコーヒーの前で
もうどれくらい立ち止まっていたのかもわからない
流れていく景色を僕はただ眺めるだけ 

現在と未来
僕の時間は切れ目を失ったようだ
あてもなく立ちつくす僕の世界に もう時間なんて必要ない
不確定という灰色の壁で流れを全てせき止める

しかし過去
振り返ることは容易く 追憶は一瞬
懐かしき日々が心震わせて
せき止めた時間に 少しだけ切れ目を入れる

冷めかけたコーヒー まだ冷め切っちゃいないみたいだ
660スプラウト ◆cRUfxrBQ2o :05/01/20 23:56:50 ID:4N5gEGWm
「MISUNDERSTOOD」

あなたは知らない
心の内側
知らないうちに
ここから離れるの

たった一つの誤解が
狂わせたの
言葉にしないで
もらったやさしさを
否定しなきゃいけないから

あなたの選択を
してあげる
足枷にならないように
ここから離れるから
あなたの迷いを
消してあげる
私の嫉妬と一緒に

きっとこの愛は
脆く繊細だったの
そんなつながりだったと
思うことにするから
661名前はいらない:05/01/21 00:00:50 ID:caoJj8Nj
いつでも声を 聞いていたい
いつでも話しを していたい
いつでもあなたと 触れあっていたい

いくら声を聞いても もっと聞きたい
いくら話していても 全然足りない
いくら触れ合っても もっと触れあいたい

満たされてるのに満たされない

恋をすると 自分の中から湧き上がる 欲望は尽きない

でも本当に思っていることはひとつだけ

あなたの側に いたいだけ・・・

ヨロシクお願いします(゜゜)(。 。 )ペコッ
662スプラウト ◆cRUfxrBQ2o :05/01/21 00:04:18 ID:4N5gEGWm
「微笑ましさと」

小さいころ描いていた
小さな幸せそして生活
それがどうやって
生まれるのかしらずに

ここに生まれたあなた
その手のひらに広がる
夢のひとつひとつが
微笑ましくどこか悲しいの

あなたはいずれ
歩き出し
幾度となく
立ち止まるでしょう

アイと
生きる理由がつながる
今ほんの少しでも
伝わってる?
ただそれは決して
消え去っていかないの
663名前はいらない:05/01/21 00:06:05 ID:1fL09td3
気が付くと
君は一人で
君は一人ぼっちで
歩きだしていた
急いで追う
僕は一人が
僕は一人ぼっちが怖くて
走りだしていた
君が必要なんじゃない
僕が必要なんだ
君が必要なんじゃない
664名前はいらない:05/01/21 00:12:17 ID:I50oNWhq
六年ぶりね。
その艶、その髪、その口調。
男の脇腹を撫であげる綺麗な爪を時折鳴らし、
物欲しそうな瞳を黒く塗り増やした睫毛で隠そうともせず。

女は、
同じ甲高い声で誘い
食い付いた狐を罠にかけ、
縛り上げ、吊しあげ
皮を剥ぎ、舌をもぎ
くびり殺した頃に要らぬ殺生をしたことにきずく。

指を拭わず頭を丸めた。
665名前はいらない:05/01/21 00:15:05 ID:1fL09td3
ずっと憧れていた恋愛映画
こんな私にも恋人ができました
映画とは違うんだね
心が安まるコトなんてない
ずっと考えていた恋愛ドラマ
こんな私だからこうなるのかな?
ドラマとは違うんだね
もっと複雑なゲームみたい
ずっと前に始まった恋愛ゲーム
ダメな私はまだスタートしてもいない
いまならまだ止めれるかな?
ゲームとは違うんだね
大丈夫、きっと貴男となら。
666空色蛙:05/01/21 00:30:08 ID:RBaZ6Gxl
>>480 C+”
(生まれてきてくれて有り難う)
批評は出来ないのでただの感想ですが
いつか、まだ見ぬ「貴方」に、出逢えると良いですね。
ばいばい!
667スプラウト ◆cRUfxrBQ2o :05/01/21 00:32:05 ID:iOo/QLpI
ONE YEAR AGO

歩き出す前
そばにある隠せない笑顔は
おとずれる日々を彩るでしょう

目につかない場所
何度も刻むあなたの名前
なぜか暖かく感じた

ほら見て
だいぶのびた前髪

そっと微笑みかけた

One Year Ago
少しだけ大人になってる私たち
でも「子供でいる時間」は終わらない
アイの前で無言になるかぎり





…ネタがたまったんで連投してみた。
668☆ ◆Z5nHzLQ9k6 :05/01/21 00:44:16 ID:4oczTLFI
ひやぅ 俺の将来 とか机の上の本とか 風呂に残る嫌な匂い
冷やされた血液 ゼラチンで固まる
透明なガラス 吐く息で白くしめって
叩き割る 楽しくはないけれど楽しくもない

ひやぅ 外は雪で 雪じやないかもしれないけど寒くはない 寒い
なぜか生きてく事がゼリーのような気がして
早く食べたいのになかなか固まらないし
それにどうせ食べない
産まれた時泣いてたなんて覚えてないし そんなんわからない ガラスで手を切ったけど 痛くないしよくわからない
669名前はいらない:05/01/21 01:11:56 ID:+wXYTDd0
声も想いも
響かなければ届かない

だから声に出して好きだというのは難しい
670名前はいらない:05/01/21 01:16:31 ID:4oczTLFI


家を飛び出す 映画みたいに
玄関に花をかざって 古い墓にしよう
不幸な事は 花びらのように重なり
一身に受ける 六月の細い雨を

晴れた朝の 冷たい風になりすます
今日の事は誰にも知られたくない

小さな町をから
細く長い島を抜け
大陸を横切った
この丸い世界のどこかに
誰も知らない 知らない国がある
671名前はいらない:05/01/21 01:31:56 ID:4oczTLFI
「トゥーマッチペイン」

頭が痛いのは良い事を考えているから
胃が痛いのはおいしいものを食べたから
眼が痛いのはお前が美しすぎるから
足が痛いのは年寄りに席を譲ったから
腕が痛いのは赤ん坊を抱えていたから
心が痛いのはお前を想っているから
尻が痛いのは黒人にカマ掘られたから
672:05/01/21 01:42:04 ID:DAcmGHe3
ココナッツ色の肌をした人
あなたの夢を見た
と振り向いて
だから
と俯いて
だからやっぱり
と目を反らして
だからやっぱりたぶん
と口を結んで
それから黙り込んで
何でもない
と微笑む君がすごく愛しい
673名前はいらない:05/01/21 01:48:07 ID:wINbxTA8

猫撫で声・・・貴女の甘い囁き
艶かしい素肌を曝け出し
物欲しげな瞳で僕を見る
誰に教わったの?
僕が君を変えちゃったの?
いっその事 頭の中まで オカシテ
何もわからなくなる程に もっと 激しく・・・
674佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 08:31:41 ID:Tzm3QhIE
>>480
egoと弱者。
芯が言葉に埋もれ、ぱっとしない1連かと思いきや、
2連では簡素な単語と文章。
雰囲気での一貫した繋がりが薄く感じられる。
終連に登場する単語もやはり安易か。
翼、風、堕、なびく、堕天使イメージは自分が主張すれば自虐としか、ね。
それも案外ありきたりな。
流れ、単語で化けそうな未来予想。D
675佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 08:38:04 ID:Tzm3QhIE
>>514
ぉお自虐。
言葉には凝ってあるような気がする。
それでも読みやすさ、簡潔さがあって私としてはグッド・ジョブをあげたいで御座います。
大きな起伏がないながらも、一貫したスタンス(雰囲気)が感じられていいかも。
ただ「過ぎ去って行く日々」、周りに負けているような気がしないでもない(笑
C
676柘榴:05/01/21 08:43:07 ID:cVn/Fpor
評価お願いします。

『月蝕』

ずっと遠く抱いた
密かな恋心
結ばれぬ運命に
軋む破滅への歯車

狂うように絡ませた肢体に
幸福感じて
分かち合う温もりに
儚い未来を夢見る

どこまでが夢か解らぬ程に求めれば
狡い君は声を殺す

新月に隠れた君の気持ちに不安覚えて
もし君さえ望んでくれたなら
二人熔けて離れぬように
このまま太陽に焼き尽くされてしまうのに…

諦めに一人見上げた空には陰る月
それはまるで蝕まれた僕の姿
677佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 08:45:38 ID:Tzm3QhIE
なにやら重複評価があったようで、すんません・・・

>>645
流行の同属嫌悪。
最後の最後にそれを持ってきたことが好かもしれない。
しかも「嫌な歌を」など書かれ身構えたところを足元ヒョィッ。
丁寧な言葉で嫌味めいたことを書くのは流石2chといったところ。
もう少し文体崩してもいいのかも。
678佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 08:53:42 ID:Tzm3QhIE
>>647
頑張って。
としか言えない・・・・・・
文章を区切って別けたに過ぎない!?D−
ま素直さと言えばそうなのかも・・・

>>648
どうでもいい。
ならなぜ主張するんだ!と突っ込みたくなりたもう(笑
叙情、的?テンポは非常に読みやすい。
ただ1連と2連の関連が・・・・・・・当方読み取れませんでした!すいません!D+
679佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:03:08 ID:Tzm3QhIE
>>649
最後除けば雰囲気あるものかも。
意外性を狙ったのだとしたら、
穏やかに登場人物を煽る方が意外か性つ整合性がでてくるのかも。D

>>650
圧迫、自虐。
威圧感が表現されてていいかも。
物に対してのイメージも膨らんでて読んでてふーんなる一品。C
680佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:06:32 ID:Tzm3QhIE
>>652
ぁあ、無情。
ただ、当方では臨場感なるものが湧いてこなかったので・・・・
「くせに」慣用って言うんでしょうか。D−
681佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:15:45 ID:Tzm3QhIE
>>651
はぁー若かりし
って感じ。
1、2連が小説みたくなってるのは多分後半に繋げるためなのだろうけど、
少し韓国ドラマの香りたち・・・・・・・ね・・・。
最後にエゴを持ってくるとかなり汚らしく感じちゃったり・・・
しかも本人は楽観してそうでおめでたいねーという感じまで・・・
最後の文は凝って欲しかったかな・・・D−
682名前はいらない:05/01/21 09:19:47 ID:FKumWZTF
                                            
                                        
小倉さんの秘密・・・・・
http://www.h3.dion.ne.jp/~jtm-js/ogura.htm                    
                                   

                    
683お湯:05/01/21 09:20:58 ID:m8TRB6T/
夏の日

空を見上げる 晴れだ
続いてく似合わない青
あの日裏切ったくせに
なにもこんな時にって

陽のない路地はセピア色
涼しい風に触れるたび痛みだす

掻き消されてく雲のように
なにもなかったかのように
いつかわたしも
わたしの失敗も・・・
684佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:21:29 ID:Tzm3QhIE
>>653>>654>>655>>656

感情を排除してあって人工的な匂いが。
それぞれに一行だけでも何か自我を匂わせる一言で化けそう?C−
685佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:30:57 ID:Tzm3QhIE
>>658
諸行無常。
率直でわかりやすい。
点々に哀愁漂う一品。B(笑

>>659
淡々。
抗う様相もなく全体的に黙々と進んでて雰囲気は合ってるのかな。
「しかし」、で、鋭さはなくともくっきりしてていいかもしれません。
ただやはり「時間」を扱う文としては安易さが残るかもC−
686佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:39:51 ID:Tzm3QhIE
>>660
自虐and思い込み。
思い通りにならない歯がゆさを感じないので、
ドロドロな内容でもサラッと読めるの?かもしれません。
自分の立場がきっちり書かれいるから入りやすいかもね。
要求するとすれば言葉一つ一つの像を際立てる文体ですかねぇ・・・
世間で大抵みすあんだすとぅっどぅなのは自分だったりして
っていう例としてはわかりやすくて良いです。
C  
687名前はいらない:05/01/21 09:40:49 ID:GqzIc/vn
>>682
なかなか飛んでますなw
688佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/21 09:44:39 ID:Tzm3QhIE
多分に某ほにゃららの影響を受けてますが、
誰か笑ってやってください・・・・


「個・状況」

掴んだ未来、狎れの果て。
自由と希望で矛盾する工作活動。

置き去りにした時間が進む。
君の笑顔が突き刺さったまま転がる。そして砕ける。
幾度も運ぼうと試みた自分の感情感覚。
重く圧し掛かる現代、現在の人々が織り成す周りの状況。
押し流され、それでも私は意地になる。独自に編み出す切り出し方。
幾多の風、纏わり吹き、それさえも感じない私の体。
それが最終という名の結果だ。
それが逃避という行為の結末だ。
自分が自分である行為。自分が自分を知る行為。
そのどれもが欠けても私は進まない。
維持され進めぬ状況を維持され、維持する周り。
それを蹴散らし知る怒り。
それが体を駆る意識。
体を織り成す一組織。

しかしだ、周りと常に繋がる私。
気づかない内に入ってくる他人。
これをどう消そうかと凝らす思考。
思考の先の狎れの果て。
所詮この世の遺伝子の業。
繰り返される世間の業。
689名前はいらない:05/01/21 10:21:00 ID:ONZGI4YH
横顔に写る心の歌がある

雨の日の傘を刺す歌がある

自由に溺れる鳥が鳴く歌がある

愛を語り銃を向ける歌がある

白い雪を不思議に見せる歌がある

都会を語る神様の歌がある

そしてその歌を口ずさみながら、
あなたはそんな歌なんて無いと頭の中で認識する
690名前はいらない:05/01/21 10:36:37 ID:53MxM8R0
僕のパーソナリティはクオリアがどうたらこうたらで
メメントがどうたらこうたらで
ナルシシズムとサディズムマゾヒズムを内包だかしてと同時に
アルベドもどうやら無関係ではないのが太陽の寿命にもビビット来たらしい
「余りにも哀れに思ったから」 と隣でニヤニヤ笑う友人に告げた僕は
鉄パイプを振りかざし そいつの頭を一撃した
バチバチッと 音を立てて そいつのクオリア等が停止した
691イノセンス:05/01/21 11:02:55 ID:8BfPfAi6
>>666
>>674
ありがとう!
692名前はいらない:05/01/21 11:06:02 ID:53MxM8R0
確かに日本は回転していた 地球も回転していた 僕も貴方ももちろんそうだった
でも時々はみ出して それが楽しかった苦しかった 余り高くは飛べなくても 
それはきっと重力の影響もあるだろう

−−−−−−−−−−

魔術師が遠い遠い離れ小島で
煮詰められた 煮詰められた 
それを見つめていた それを待っていた

意を決して
彼は大きな鍋に 「矛盾」を抱えながら飛び込んだ

 空が涼しげだった 

命抱えて 神経質な濁流に流されてきた彼は 
ついにたどり着いた 
それは一瞬だったかもしれないが
一つだけ世界のルールを捻じ曲げて
誰もたどり着かなかった 重力の裏側に
彼は名前を刻んだ
693名前はいらない:05/01/21 11:16:13 ID:99yOJ8p0
鮭の肌で出来たイスがローラーでにぎりつぶれる。
この先はずっと海なのかな?
宣言は長年にわたりドリス・ヴァン・ノッテンのニットと拮抗しつつ、
あくびするふりをみせながら、肉をしあわせそうに食べる。
世界中のビデオデッキにいさぎよく囲まれたぼくたちの指はまるでコンパスだ。
ぼくたちの指は、最終電車がひとつためいきをついて、ぶつかる可能性があることを、こびりついて知らせている。
駱駝。
弓形の駱駝。
18コの画鋲をきみは用意して、取り出して、プレゼントを開けるように並べたのに、
ここと向こうの間にある絶句すべき白さが、それをふきとばしてしまい、
それは海面に落下し、波に揺られて、上海まで届いたらしいと聞く。
壮絶なデッド・ヒートが彼女の口を容赦なく覆う。
694一号:05/01/21 11:52:55 ID:L0E6wnZg
改定稿の出来が良かったので、>>629ではなくて、こちらをお願いします。

『純情可憐 十九歳』

壊れてしまいそうな表情
真っ赤に火照って、そのまま燃焼してしまいそう
ぼんやりと見詰め合っても、何も生まれないね
恋ってやつ、降ってくるかな、なんて野暮な期待
明るい茶色のスプリングコート、甘い誘惑漂うね
季節が季節だから、チョコレートばかりちらついて
君を想うとき、どうしてか全部、そんな色に染まってく
季節のせいにはしたくない
世界とは無縁に
ただ君を想いたいよ
ただ君を守りたいよ
695イノセンス:05/01/21 11:54:04 ID:8BfPfAi6
その無差別な刃は
私の心拍さえも早くさせる
何かに気づいた貴方は
手を伸ばす方向を
私から二メートル程遠ざける
口から出るは血を生む刃両目の瞼はぱっくり切れ貴方達の姿がよく見えてクダラナイあいつの考えが踊る火の粉を近づけた蜘蛛の糸がちぎれる時を愚かな誰かが待ち続けるでもこんなに時間をもらったら
熱を持った鋼鉄も
流石に冷めるわ
去った姿は確認しない
だってある程度の予測はつくし
猿と人間の交尾に興味はないもの

今日も独りで缶コーヒー
透明の雫が頬を流れる

排気ガスが目に染みる

評価お願いしますm(_ _)m
696名前はいらない:05/01/21 12:03:10 ID:TWPdt1p+
甘いデザートは貰えないのに
懲りもせず扉を叩く

飾り虚しく空虚を見透かされ
垂れ下がった氷柱が
無常にも頭上に降り注ぐ

デザートは何もかけないカキ氷
シロップもミルクも無い無味の水

欲しいのはふわふわのシフォンケーキ
クリームたっぷり乗せていただくスイーツ

甘いデザートはまだ貰えないのに
今日も懲りもせず扉を叩く
697暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/21 13:11:20 ID:trH9628S
「花園」

彼女の衰えが俺の手にべっとり
俺は少しだけ微笑み 紙をとりつつ
新しい使い捨てを
彼女にあてがう
衰えが張り付いている
かつての花園を
ベッドできれいに掃除する

力なく
力なく
彼女に笑顔が一つ

今日のズボンは黒ズボン
カレンダーめくらなきゃ
そう言いながら
花園を掃除しながら
花園から逃げてた
698闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 13:43:11 ID:8x9tk+Ic
個人評価ですから…
>>647 日常での小さな幸せが溢れていてすばらしいです。読みやすいしね。C+

>>648 本文もそうだけど、最後の本音部分も最悪ですね。よっ!独りよがりD-

>>649 読み手にはなかなか理解しにくい内容ですが、ちょっと弱気なとこがD

>>650 世間一般的な暗い一日の始まりですか。孤独感がたまりませんね D-

>>651 幸せそうですなぁ。でも詩というよりは、ただの日記でしょう。 D-

>>652 言いたい愚痴があるなら他でやりなさい。だな。E

>>653-657 オチつきで面白かったよ。幸せと不幸なんてこんなもんかもね。D

>>658 まぁ、そういうなよ。E

>>659 たまには自分を見詰直す必要ってありますよね。コーヒーでも飲もうかな B-

>>660 と言いつつ、未練の残る恋心。なんて。C

感想は続きますから…
699闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 13:44:09 ID:8x9tk+Ic
続きですから…

>>661 純粋な気持ちが溢れてるなぁ。読んでて気持ち良かったよ。頷きのC-

>>662 「アイ」は人それぞれですねぇ。う〜ん聞き入りました。B-

>>663 自己解釈を強要されると読んでて疲れますね。乙D-

>>664 私ごときでは感想さえ書き込めない作品ですねぇ。難D

>>665 なんとなく分かりますが。でも少し幼すぎかな、その表現 D-

>>667 連投乙でした。楽しかったですよぉ!B-

こんな感想でしたから…
700名前はいらない:05/01/21 14:17:16 ID:LGBkho5W
闇十郎さんおつかれさまです
701闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 14:18:59 ID:8x9tk+Ic
もう評価でもなく、感想ですから…

>>668 ひゃぅ から始まるノリから、テンポ良く読ませてもらいました。
    自分を見詰直す余裕はあるのに、それももう切れかかってますね。
    誰かこの人を支えられる方はいるのでしょうか? 無言の D+

>>669 でも諦めたくないよねぇ 想い 伝えたいよ。 E

>>670 現実不可能な逃避表現が、なんか投げやりだけど僅かな希望を求める
    気持ちとして感じれましたよぉ。いろんな世界がありますしねぇ。C-

>>671 なるほどなぁ。普通に面白かったよ。でもオチの為にD-

>>672 い、いじらしい。読みにくいけどちょっと感動。D+

>>673 ストレート過ぎないかなぁ。分かりやすくていいけどさ。D-

>>676 「月蝕」に対するイメージがまた1つ増えましたか。
    繊細かつ情熱的な恋の詩には、月夜が似合いますねぇ。 C-

ただの感想ですから…
702カナリアの歌:05/01/21 14:24:13 ID:JFfc2YZ4
「カナ吉」

僕のカナリアカナ吉は
とてもきれいに歌うんだ


雑穀を食べさせれば雑穀の歌を
きれいな水を飲ませれば水の歌を
消しゴムを食べさせれば消しゴムの歌を
色鉛筆を食べさせれば色鉛筆の歌を

あるとき思い立って、僕の詩集を食べさせたんだ
かつての志のオキ火を

カナ吉は頭を一度二度と振るとさっとどこかに飛び去った

そうさカナ吉、できるだけ遠くに飛んでいけ
もういない”ぼく”のかわりに歌っておくれ


自分が正しいと信じて疑わない奴らを黙らせる歌を歌っておくれ

703闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 14:58:10 ID:8x9tk+Ic
まとめて感想しちゃいますから…

>>682 その一行に、いったい何が…(゚ロ゚〃) E

>>683 あぁ… あったよぉ、そんな一日…私にも。青春だぁ …はぁ… C+

>>687 きみの感想に D

>>688 読みましたぁ( ̄∀ ̄*)
    「私」の世界観が強いですねぇ。自暴自棄ではない大人の逃避事情を
    感じてしまいました。 時には一歩離れて自分を見詰られる余裕、
    私も欲しいですねぇ。 C

>>689 おぉ、確かにそうかもしれません。D

>>690 多分、私も隣でニヤニヤするでしょう。|∀`)<きみを見かけたら。 D

>>692 イメージを言葉にするのは難しいですよねぇ。難 D-

>>693 私には難しいです。 難 D

>>694 …前の方が題目に合ってたような気がしました。D

どうでもいい、ただの感想ですから…


704闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 15:15:11 ID:8x9tk+Ic
もう疲れるますね、ただの感想でも…

>>695 強引にまとめに入られると詩の価値がゴソっと落ちますが。私的に。D-

>>696 切ないですね。望みはすごく、ささやかな事なのに… C-

>>697 素直な詩でびっくり。でも、やっぱり愛を感じずにはいられません。です。D+

>>700 ど〜もぉ! 私でスマソぉ! D

>>702 そうかぁ、きみには出来なかったのかぁ。かわいそぉ D+

所詮、感想ですから…
705SS:05/01/21 15:24:14 ID:H1YrXULM
>>675
どうもありがとうございますm(__)m
C判定を頂けて、私的には胸いっぱいです。
出来るだけこれからも精進したいと思います(^^)
706名前はいらない:05/01/21 15:50:46 ID:IDfbrze2
適当に評価するくらいなら止めてくれ。
707名前はいらない:05/01/21 15:55:06 ID:LGBkho5W
闇十郎さん感想ありがとうございます
ぜひまたお願いします
708闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 15:57:47 ID:8x9tk+Ic
…気に入らないなら、止めとくよ。
でもさぁ、評価待ちの人が沢山いるのにね?無神経に連投する人もどうかと思ってさ。
一気に感想したのさ。
気に障ったならごめんよ。
709696:05/01/21 16:00:15 ID:ma6XzM3C
>>704
見ていただきありがとうございました。
C判定頂けて恐縮でございます(*^_^*)
もっと頑張ります。
710名前はいらない:05/01/21 16:09:16 ID:IzcZc2XY
「三寒四温」

土中に春は眠り落つ
雪は花弁のように舞う
午後の弛緩した陽光
極寒の夜半 季節は檻の中に

風 燃ゆれば 外殻を揺さぶる
刃は荒野を切り裂いた
呼吸をするために 生き繋ぐために
芽吹く 芽吹く 朝を問わず 昼を求めず
さあ 間も無く時は至る
生命の色を詠おう 光に溢れて睦まじく奏でよう 
今を憎んではならない 時を疎んじてはいけない
何故巡るのか 円く連なるのか
彼の大地さえも星霜を旅するのだ
蒼を成すのは海にあらず 空にあらず
我々なのだ 根源である生命なのだ

さあ 間も無く時は至る
朝は茨の露を戴き
昼は虻の庇護の下
彼の星霜の夜に眠り落つ

711名前はいらない:05/01/21 16:11:36 ID:g2MH0Gej
「小一時間」

忙しく時間に追われる日々
ふとした時に立ち止まって見る

そんな時に今まで何も思わなかった物が
違って見える

時間に拘束されて視野が狭くなって
自分すらも見失う

一歩立ち止まって見てみよう
たまには小一時間
無心で佇んでみよう

忙しい世の中に住む皆さんへ



以上、宜しくお願いします。
712イノセンス:05/01/21 16:13:59 ID:8BfPfAi6
闇十郎さん、評価ありがとう!
D−かよ!?WWW
ちきしょー(>_<)
713てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/21 16:23:00 ID:AP+Cnd+7
「」

草むらの中に
立ちすくむ赤い門
僕は列車の車窓から
かがやきの跡を見ていた

昔の賑わいは消え去り
名前だけが残って
背の高い草がそよそよと
なびいているだけ

人が雑草に変わり
大路(おおじ)は塵のように
風のようなときに吹かれて
昔の都からは
音も光も消えていた

白妙の衣が
草の上で飛んでいる
火のついた蝋燭は
風の前でいつか消える


都春にして草原深し

714てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/21 16:25:04 ID:AP+Cnd+7
>>713
タイトルは忘れていましたが
「幻」でおねがいします
715柘榴:05/01/21 16:26:16 ID:cVn/Fpor
闇十郎様ありがとうございます。
それとお疲れ様でした。
716名前はいらない:05/01/21 16:31:09 ID:Gea4Eq8N
どれだけ時間が流れても 
どれだけのトラブルが二人の部屋を満たしても
道端の吹きぬける風 全部グラスに注がれた思い出
一つも拾おうとなんてしないで 
一度も忘れたことなんてないから
僕が家に帰るのはつまり君が
 立っていて答えてくれるから
二人でグラスを合わせて 
眠ろう平和の中 人生は流れて
答えに迷うようなとき誰も裁けない 続けよう
多分 日々は道で ずっと続いてる 
僕の手放せなかったもの 僕はどれだけ強いものを得たか
眠ろう ただ人生は流れて
717辛口コメンテーター:05/01/21 17:18:02 ID:d0e2VH4o
「思春期の俺(キラーン」

あまんじゃく あまんじゃく

いっつもかまってほしいから
「干渉しないで!」
ってどなっちゃう

あの娘のことが好きだから
わざと無視して避けちゃってる

そんな僕ってあまんじゃく
718辛口コメンテーター:05/01/21 17:21:11 ID:d0e2VH4o
何が君の幸せ?

何をして喜ぶ?

わからないまま終る
そんなのはいやだ

忘れないで夢を
零さないで涙
だから君は翔ぶんだどこまでも!




アンパンマンの歌の歌詞を見て感銘を受けたのですが・・・
719名前はいらない:05/01/21 17:24:15 ID:Gea4Eq8N
僕も好きですよ アンパンマンの歌
720辛口コメンテーター:05/01/21 17:32:57 ID:d0e2VH4o
「自意識過剰ブルース」
数え切れないほどの目が
僕の一挙一動を
見逃すまいと見張っているんだ

血走った目を僕に向けないで
僕の行動を笑わないで
嘲笑が針のように僕の体を貫くから

あの目に石を投げたい衝動が僕を支配するんだ
僕が苦しむ姿を見下ろしているから
もういいから僕を見ないでよ

瞳の奥に大蛇がいるのを僕はしってる
その牙は僕をかみ殺すためかい?

僕はこれからも視線を避けて生きていくよ
721名前はいらない:05/01/21 17:57:32 ID:bR/vsbqH
みなさんもっと心に響く詩を書きましょう
722辛口コメンテーター:05/01/21 18:32:03 ID:d0e2VH4o
まるで僕の死が心に響かないような言い方じゃないですか
723マイロ:05/01/21 18:52:11 ID:lONd5sWa
前後

前を生きるのか

後に生きるのか

それは自分で考えろ


君の前にも

後にもなれん
724DECK-O-PIN:05/01/21 19:15:03 ID:9dPdIddO
400代ってまだ評価済んでないよね?
725   ◆PhxXOOBGGU :05/01/21 19:21:08 ID:2OdVA9Lr
>543
クラシックよりもホップス?詩の方が携り易くとっつきやすいだろがボケ 貴様の理論だとアラブ社会じゃ逆だがな
つーか詩先&曲先だからなんだっての?HA?先にサビから作るのと先にリズム整えるのとなんだっての?考えてから物を言え

【a語彙を増やしていけば良い作品創れる!!】 

普段使われぬような言葉を持ち出して誤魔化すか?国語辞典を嗜好してれば良質な作品作れるのか 表現は創造してくんだよ 
将棋の場合に自分の持ち駒が増えるんは相手はヘボか取らされてるからだよ 駒コレクターであっても王が死ねば意味が無い

【b言葉は正しく使うように努力する!!】 
馬鹿が 貴様は過去の人間達が用意していった文法に従うだけの存在か?自分で新たな価値を考えなくていいから楽だなヲィ?

【e何度も推敲して頑張る!!】 
詩に字数あわせが必要か??色色と色々言うが色は混ざるんだよ で、お前らの世界じゃコレも比喩になるんか?ん?pu



>544
そっか、芸術は自己満足か 欧州の芸術家作品なんか俺様は素晴らしいと思うがな。

なんか知らんが「ポエムは低質」から「比喩は必要ない」に論点変わってきてるがどちらも似たようなものよ
比喩を多用して物事をあやふやにし何本の逃げ道を示してけば作者は責任を負う必要も無い それこそ自己満足の世界だチビ 
 
歌詞の比喩は作者の自由で勝手にやればいいが 詩の場合なんか比喩の価値に縋らないと成立させる事さえもできぬ
比喩を否定しちゃうYO → ポエムの世界が狭まっちゃうYO と自分で認めてるなお前?ん?これは自爆投稿か?
726   ◆PhxXOOBGGU :05/01/21 19:21:56 ID:2OdVA9Lr
ったく どこのスレも途中で人間変わるし完全なエンドレスだな ポエム否定派は俺だけかよったく 
727   ◆PhxXOOBGGU :05/01/21 19:34:37 ID:2OdVA9Lr
>>557
限界ねぇ 海外の詩人は世界的に評価されているが日本の詩人の作品は何故評価されないのか??

1つ
まず、低劣な日本文化ってか「5・7・5」だかの俳句ってやつがあるらしいが外人から見ると意味不
独自に文字数を仕切る、夏だか知らんが季語を取り込みむ、とかあると1未満は言っていたが
日本以外の他の人間からすれば完全に意味不 ただ「日本の文化」で自慰して気取っているだけ

2つ
まず日本語は不完全である 子"供"だか媚だか嫌だかの女とか前にも言ったが可也の不備がある
絶対の対が絶体絶命だと体になるし、他にも色々あるが想い出すのめんドクセ 昔の人間は中国に影響され過ぎ
マリリンマンソンやジェニファーロペスのCDあるんだが日本語に翻訳する野朗の主観によりコロコロ意味が変わる
例を挙げれば英語だと過去から現代に進むみたいな言葉(忘れた)があるが日本には無い
英語で表現できるのが100だとしたら日本語は90くらいだろうし実際に現実でその程度だろう
「日本語は美しい」とか言ってるのは国の教育に影響受けたブタよ



まず言える事は日本の詩には成長が無い俺が言わんでも周りの現状が物語っている 小説やエッセイの方が高尚。 
728   ◆PhxXOOBGGU :05/01/21 19:39:30 ID:2OdVA9Lr
なに?未だに「評価が他の評価人をダブったYO ごめんなさい!」
って言ってる香具師いるの?ったくしょーもねーなマジ

しかし闇 十郎の評価は微妙でつね 万が一クレームあったら俺が対処しますようん。


たぶん未評価全部
>723 > 722 >720 >718 >717 >726 >713 >711  >710 

729名前はいらない:05/01/21 19:47:15 ID:L0E6wnZg
英語の優位性は幻想でしょ。言語の分析はソシュールがもうやってる。
自分の国、精神、あるいは身体に根ざした言葉が一番表現するのに良い。
というのも幻想かもしれないけど、おれは上記のようなことを信じたいね。
日本語は美しいよ。日本料理が美味しいのと同じに。
730闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 19:54:10 ID:8x9tk+Ic
…なぜみんな評価や感想を入れないんだ?
1つの詩に対して1つの評価なんて、ありえないと思いますが…
ここではそれがルールなんでしょうか?
もっと色んな感想とか聞きたいでしょうに…詩を作った人達。

プロが書いた詩でもさぁ、大多数の読み手は一般の素人だと思うし、
もっと広い意見、どんどんカキコすれば良いのになぁ。
なんて…マジレスでした。

無駄レスにしたくないので、私の私的な感想を付けちゃいましょう。えへ

>>710 季節や時を感じさせる言葉が、ちょっと?と思わされる個所があるんです。
    「季節は折の中に」「昼を求めず」とか。
    どいう意図でなのか読み取れない私w 難D+

>>711 う〜ん。最後の呼びかけるようなメッセージがちょっと余計かな。なんて。
    …全体的にそうなんだけどね。 そうだねぇの D 

>>713 私には難しい詩です。題目含め一つ一つの言葉からイメージした画像は朧ですが、
読み返すとまた違う。使ってる言葉が好きの難 D+

>>716 こ、これも難解だぁ。???でストーリーが進んでいくから???のD-
731闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 19:55:08 ID:8x9tk+Ic
>>717 すぐきますね。辛口さん… わっかりやすい!で、ちょっと面白かったよ。D

>>718 詩はまぁ…あれなんだけど、
    719さん同様にアンパンマンの歌詞の方に気がいっちゃいましたよ。D

>>720 違うよぉ、元気だそうぜ。と語りかけよう。D+

>>721-722 ごめん。詩よりも面白かった。C-

>>723 短い言葉でも強烈に訴えかけてきますねぇ。D

>>724 さて、私の感想を待っている方の為に。急ぎ戻りますよ400代。

>>725-727 やっぱりそういう辛口な意見もあるはずなのに、って思ってた。
732暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/21 20:07:59 ID:trH9628S
「Car Send Me Tie Now Year Two Yeah」

ゴシチゴシチゴ
ドドイツタンカ
ハレだケだのと
染み渡る

シチゴゴシチゴ
ハイクチョウカと
死して生まれた
血を呪う

押韻まいうぇい
君のウタ声
はんばあがあを
食べながら

きるざじゃっぷと
恨み節なら
あにょはしょむにか
得意ニダ

おのがねいしょん
いらぬのならば
いっそ生まれよ
馬小屋で

沖つ白波
爺のよすが
笑わば笑え
似非やんきい
733   ◆PhxXOOBGGU :05/01/21 20:09:25 ID:2OdVA9Lr
>>729
英語ってのは価値観や文化も違う色んな国の人間が使って改良しているため完全に近くなったと思うがな。

幻想ねぇ、信じる信じないは自由よ、ってか俺英語苦手だし。日本料理が美味しいってのは否定せんがな
まぁインド人に意見聞けば結果は変わるし何所の国の人間も自国を誇りたいもんなのよ 誰でも共通するのさ


>>730
評価するのは制限ないさ そんなん自由だし「勝手にしてください」って感じだ まぁアンタの言うことは正しいッス。
俺が応援してあげるからこれからも評価ガンガッテネ クレームあっても気にすんなよ


もう俺評価もなんもしてねーな <`∀´>HAHAHA
734名前はいらない:05/01/21 20:18:27 ID:IzcZc2XY
>>727
>まず、低劣な日本文化ってか「5・7・5」だかの俳句ってやつがあるらしいが外人から見ると意味不
独自に文字数を仕切る、夏だか知らんが季語を取り込みむ、とかあると1未満は言っていたが
日本以外の他の人間からすれば完全に意味不 ただ「日本の文化」で自慰して気取っているだけ

 5.7.5に区切るのは日本語の語感、リズムからきています。確かに日本語でなければ生み出せない
詩形であるという点においては相違ないかと思います。
 季語を取り込むと言う点においては俳句の不自由な美しさといいましょうか、たとえば凡兆の「時鳥 何も
無き野の 門構」という句においてあなたはどう感じますか。これは「時鳥=侘しさ、悲しさを表す季語」とい
うことを理解しなければ、句の本懐を解することが出来ません。俳句としての決まり事を理解しなければ
俳句を楽しめることが出来ないという点を美徳としてしまったのは俳壇の悪い点と言われても仕方の無いこと
かもしれません。
 故に5,7,5の句形は残しつつも季語を捨て民間で良く詠まれた「川柳」や、俳句の精神だけを残しつつ、季語
句形を捨てた「自由律俳句」(山頭火や放哉などが有名ですね)など、古来の俳句に抗おうという姿勢は近代
から顕著に現れ始めています。
 しかし俳句が海外人の解さないものかというとそうではありません。日本文化を愛する人達のなかでは、母国
語で俳句を詠もうという試みが成されています。また芭蕉などは比較的海外で知られた日本人の一人です。
俳句は海外に輸出しうる力をもった誇れるべき文化であり、自国の表層しかすくわずに理解した気になるのは
哀れです。
 ttp://www.waseda-up.co.jp/bhtml/02719.html
私はこう言いたい「ちゃんと調べろ、バカ。」
735闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 20:26:44 ID:8x9tk+Ic
私的な感想なんで別の評価もあるとは思いますが…

>>400 文章切られてるから読みにくいかなぁ。でも場面が浮かびやすい話で D

>>403 そうかぁ。つい無言で考え込んだよ。
    ある人の人生…しかも限定したその瞬間に感じた気持ちがモロ。こういうの好き。C

>>408 うぉ。最後の落ち加減もイイし、「ああ…」とか「星」を置き換えてみたら面白いなぁ。
    なにか身近に感じた私です。不況だよぉ…C-

>>413-415とか なるほどね。色んな意見、あるじゃん!グッ!! B

…どうーでも良いけど、詩と評価の数半々くらいにすればねぇ…
楽、なのに。
難しいね。
736名前はいらない:05/01/21 20:27:31 ID:b4jcVQLQ
>>560ぐらいより前、>>400以降がまだだったような…
737689:05/01/21 20:42:06 ID:ONZGI4YH
>>39>>40で並べられている言葉をわざと使って
書いてみたんですがやっぱ低い評価になりましたか。
闇十郎さん、評価ありがとうございました。
腕がないのに変な事しないで今度は自分の言葉で書いてみます!
738闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 20:43:31 ID:8x9tk+Ic
>>736
…そっかぁ、そうなのかぁ?!

なんでそんなカワイソォな事するんだ?ここで詩を作ってる人。
詩を作る前にさぁ、人の作品にも答えれる度量ってもんを持ちましょうよ。

思いやりとか、無いですね。
いや。思いやり以前に。やっぱり人の作品にも目を向けなきゃ。
それっていい事なのにさ。
感想を書き込むとねぇ、いろんな事見えてくるよ。
思うだけじゃだめなのさ。

そう思ったよ。
と、マジレスしてしまった
739DECK-O-PIN:05/01/21 20:43:34 ID:9dPdIddO
>>725
ばかか。世の中の歌詞を見てみろ。
確かに素晴らしいものは素晴らしいが、糞みたいな日記、妄想がほとんど。
いわゆる「作詞家」が作る歌詞なんかほとんどそうだ。

aとbは二つでひとつのようなところがあるな。
普段使わない言葉を使うのがごまかしなのか?
表現の方法のひとつだろ。俺は好かないがね。
もちろん、雰囲気だけで使うのはアウト。そりゃアホのすることだ。

b>アンダーバーさん、それは数学や科学の方程式まで否定するような論法だな。
確かに、「転石」のように意味が変わっていった(どっちの意味も使うが)ものもあるが、例えばことわざなんかは先人が考えた素晴らしいものだろ。

e>もちろん、詩にも韻やリズムの調整は必要。
散文なら分からんが。とにかく、俺は大事にしてる。
もちろんそれも比喩だ。使い古された化石のようなもんだがな。
比喩=喩えるだ。易しく言えば。

芸術が自己満でなければ何?
何かを伝えたい。という自己満足。自己満足がそうじゃなくなるケースはもちろんある。

比喩の多用によって物事があやふやになるよう無しは確かに糞。
比喩っつーのはもちろん喩える対象がしっかりなければ比喩と呼べんよ。
比喩というのは、例えば方程式みたいにA=B(答えはひとつ)という風にならなければならない、と俺は考える。
他のやつがどう考えてるかしらん。
ただ、そのAを例えば美しく、例えば独創的に喩えて表現するのが比喩じゃないかと。

言っておくが、詩にとって比喩は必要不可欠だと思うぞ。
当然歌詞にもだ。
そうじゃなきゃただの物事の説明でしかない、表現じゃない。
と、いうか、いい作品にはそれなりにいい比喩が使われてると思うが。
まあこれは俺の体感なので証明はできん。
740闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 20:50:07 ID:8x9tk+Ic
>>737 
そうですか。私は疲れたので他に行きますが、頑張って下さい。
気が向いたらまた来てみましょう。
741てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/21 20:51:48 ID:ihTy4ETV
>>730
評価ありがとうございます
難しかったですか、奈良ってキーワードを入れるとわかるかもしれません

ちょっと、本歌取りをしています
そこでしっかりしめたつもりですがどうでしょうか

PS 再評価おながいします
742DECK-O-PIN:05/01/21 21:00:54 ID:9dPdIddO
>>419
えー、さっぱり比喩が分からんのだけど、この視は何のことを表わしてるの?
パス。他の方よろしく。
>>420
ふぎー!これも難しいじゃねぇか!
プス・・・パス。
>>436
うん。イメージできる。
まあ、比喩が分からんがね。
特に魚が。魚は何だ。  C+
>>446
こりゃ、小説(なのかな?)を読んでないとわからん詩だな。
パス。
>>447
ちょっとキテるね。
フィルムは台無しなのに「この子」になるの?
よう分からんが、おかしくないか?気持ち悪さはよく出てる。 D+
>>453
いいと思うが、イメージが宙ぶらりん。
なんか、分かるんだがもやもやする。それが狙いならC。
>>459
・・・がくどい。
大体、「いらない」→「いる」の変化が唐突過ぎ。D


でも、ちがういみがありそうなのでBw
743名前はいらない:05/01/21 21:26:26 ID:Gea4Eq8N
>>460
厨房=中学生?幼さの記号かなぁと思いました


一連目 狂った現実 →望まない現実 
二連目 キレイ過ぎた妄想 (の軋轢を感じながらも)
三連目 そのどちらをも吸収して
僕等は成長してゆく と僕は読みました

この詩は
タイトルの通り中学生という思春期?の現実と理想のギャップによる苦しみを表現しようとしているのか
または タイトルに別の意味が込められてるのか・・ そんな感じでした

ただそうすると単純でありきたりな内容を感情を掘り下げず 曖昧な言葉で表現している という印象を受けてしまいました

このあたりが僕の限界です 一応評価をします D☆
744名前はいらない:05/01/21 21:27:29 ID:T6dCWSFI
キミが泣いた時、世界は雨模様
キミが怒った時、世界には風速500mの大嵐
そして、キミが笑った時、その世界には青の広がる快晴の空、輝く太陽

今、キミの居なくなった僕の世界に雪が降る。
雪は全てを埋めつくし、世界は真っ白になる。
そして、そこに新たな世界を描き出す。

それでも世界は、キミを忘れない。
745闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/21 21:29:41 ID:8x9tk+Ic
いきなり気がむいて来ちゃいました。まぁ、ヒマともいいますね。

>>742
了解です。パス貰っときます。

パスの>>419
ぐはぁ…こりゃまた。素直な欲望が捻じ曲がって意味不明。D-

パスの>>420
…パスだけの事はありますね。
単純に野良犬GODってどんなだろう…そう思った。D

パスの>>446
む、難しいぃ…ひぃ。
私には分からない謎かけ?が気になって眠れない夜…みたいなD+
746名前はいらない:05/01/21 21:40:53 ID:KSWFEvZd
持ち続けるは
明確な形の無い
液体の期待

望み続けるは
明確な形を持った
固体の答え

期待も凍らせたら
答えが出来たらいいのに
747名前はいらない:05/01/21 21:50:28 ID:nDfeQAMu
少しの余力も残ってなくて
迷いに迷って辿り着いた場所
暗く 月の光も遮られて
闇雲に彷徨い続けた

火の玉に燃やされて 煙の雲で前は見えない
氷の海で冷やされて 煮える海でアタマは朦朧
それでも光を捜し続けた

密室の闇に包まれて 神秘の謎は誰も分からず
奈落の底に落とされて 針の山で裂傷だらけ
それでも光を捜し続けた

黒い炎で炙られて 焦げた匂いで鼻が曲がる
ヘタな芸で死にかけて 積んだ石を投げられた
それでも光を捜し続けた
7481未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/21 21:51:51 ID:qIU9+2OT
望まれていない評価人が今ここに(ってか役立たず)
一週間以上も何やってたんだよってレポートですね。1未満です。

未評価挙げてもらっても消化能力が他の評価人さんほどないので
「見れ1未満!」って人に
ノ(アンカ付き)
してもらう方向でしばらくやっていきたいです。めんどくさい人や恥ずかしい人は
ごめんなさい。でもゆっくりでも絶対に、読ませていただきます。

追伸
皆々様。議論スレあたりで適当に試論書きます。よければお相手ください。
749名前はいらない:05/01/21 22:12:37 ID:Gea4Eq8N
持ち続けるは
明確な形の無い
液体の期待

望み続けるは
明確な形を持った
固体の答え

期待も凍らせたら
答えが出来たらいいのに

期待→気体と二重の意味を後から持たせているけど
そうすると一連目と最終連で違和感がでてきて まとまりがなくなるような気がしました
無理に言葉遊びに走って内容は二の次という印象を受けます

一連ニ連と構成をあわせていますが それも安易な印象を受けました
漠然としたイメージの期待で 明確な結果がでることを待ち望んでいる(一連二連)から
→言葉遊びで凍らせたら 
と(昇華を皮肉ってる?)願望成就の方法を比喩とダブらせ単純化?して落としている
という印象でした
内容は単純で 言葉遊びが主だと思うのですが 
内容がおきざりにされて浮いているような気がしてそれほど上手いとは思いませんでした

D☆
750名前はいらない:05/01/21 22:49:19 ID:Ywcz3nUn
どなたか
>>545
の評価よろしくお願いします
751名前はいらない:05/01/21 22:52:45 ID:X6UaCR+k
>>743
評価ありがとうございました
752名前はいらない:05/01/21 23:37:03 ID:9XfbsGLh
いつもそばにいてくれたから

つい甘えてしまっていた

いつでも支えてくれたから

すぐに何でも頼ってた

でも

よっかかってた壁がふいに消えた時

1人で立つ事も出来なくなっていた私
753ウサギ歯:05/01/21 23:52:50 ID:Bj29te0w
鉛を詰めたような腹を引き摺って歩く
泣き言を何度繰り返しても
変わらない灰色の景色と青い空

ベッドに放り出したままの手紙と
ソファーにぶちまけたライター・オイル
火をつけるならどっちがいいだろう

質量を持った世界の中で
君を失って何が変わった?
悲しみの涙が跡残して
それだけだ 思い出を別にすれば

好きなように忘れられればいいのに
感じないし 痛みもしない
何事もなかったように笑えるのに

この腹の中に鉛のように横たわる
悲嘆と喪失とは もう
僕の人生とは切り離せない

それでも

立て直さなきゃ 灰色の世界に色を
君のいない生活でも 続くんだから

火をつけるなら手紙だ 
754名前はいらない:05/01/22 00:00:50 ID:8cWj78DO
「世界にひとつだけの花」

花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた
人それぞれ好みはあるけど どれもみんな綺麗だね
その中で誰が一番だなんて 争う事もしないで
バケツの中誇らしげに しゃんと胸をはっている

そうさぼくらは世界に一つだけの花
ひとりひとり違う種をもつ
その花を咲かせる事だけに一生懸命になればいい
ナンバーワンにならなくてもいい
もともと特別なオンリーワン
755草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/22 00:06:50 ID:gzkDZLyP
流れが速すぎてついていけないっス。

>>366
B
転んでは起き、逆立ちまでする流れと、視覚と不可視の混在、
圧倒されました。心に残ります。
こんな書き方もあるんですね…


>>560
ミケさんありがとうございます。捉われてた部分がよく分かりました。

>>??
なんで負の感情ばかりが勢いよく詩を作るんだろう?

>>711
D
自然を知識だけで書いた感じがします。


>>711
D
ああ貴重な優しい詩ですよ皆さん。
あれ?でも、詩じゃないよな・・・
評価辛くてすみません。
756草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/22 00:09:12 ID:gzkDZLyP
橋の下 三文小唄」


 チリン…


 んん…

 お早うございます。

 冷たいですね。

 夜のみぞれが鋭くて、
 錆びた氷が張っています。

 夜明けは
 昨日より少し、早いですか。
 黒い雲と 茜が眩しい。
 知りませんでした。
 朝がこんなに長く
 皆が起きるのを、待っていてくれるなんて。
 ここに捨てられるまでは、
 針ひとつ、廻す間もなかったのに。

757続き ◆.g9k.zFwc2 :05/01/22 00:10:03 ID:gzkDZLyP


 水は今日も、藍と藍を揺らし 時を過ごします。
 対岸の靄も色めいて、
 川下の街は、どこへ消えてゆくのでしょう?
 空は遥かな遥かな…

 がたん。ごおーん、ごおーん。

 ああ、始まりました。
 鉄の殻の上を あれが飛び交い、
 川面を一瞬、震えさせます。
 時に従順な あれは
 昔の私と同じ…


 …チリン


堤防から、
氷を踏みしめ、着膨れの老人が来た。
小さなラジオを狗尾草の上に置き、スイッチを入れた。
割れた目覚し時計を見つけ、ゴミ捨て場へ移そう、と思った。
ラジオが鳴り出した。

 ―― あたーらしーいーあーさが き たっ
 ―― きーぼーおのーあーさー だっ…
 ―― 
758710:05/01/22 00:17:22 ID:yMWNITQ0
>>730
ご評価有難う御座います、普段はしない説明なんぞをしてみます。

 「季節は檻の中に」

まあ、植物の成長を春と詠んでるわけですが、今の時期夜中は凍て
つく寒さですし野原に雪が積もることもあろうかと思います。それが
「檻」です。地中に隠れた種や芽、つまり春という次の季節を閉じ込めて
しまっているわけです。

 「昼を求めず」
前項に「午後の弛緩した陽光」とありますが、冬でも結構暖かい日差し
が差す日もあります。昼を「生き易い時間帯」と意味づけ、しかし植物
達はそんなことになんら関係なく成長し続けていく強さを持っているぞと
いうことを表現したかったわけです。

以上です。結論はD+・・・・(´・ω・`)ガンバロ
759続き ◆.g9k.zFwc2 :05/01/22 00:43:54 ID:gzkDZLyP
連続ついでに評価を続けよう。
評価人さんが発掘してくれるおかげで読みやすいです。

>>420への評価
闇十郎さんありがとうです。激しく乙です。
DECK-O-PINさん読んでくれてdクスです。
 >>756はいかがでしょう?

>>446
D
謎かけ・・・なんですかね?単純に心象風景として味わいましたが、ダメ?
一連で書き手が疲れてしまったような印象。
>>748
いろんな評価人がいていいと思ってます。頑張ってください。
と、さりげなく>>420>>421>>425の評価をお願いしてみる・・・
760草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/22 00:45:09 ID:gzkDZLyP
名前間違えた・・

>>545
D
面白くて好きです。イメージを表現するための詩ですよね?
その場合は、虚飾は読み手が詩を視覚化するのを妨げると思いますよ。
「まるで〜の如く」「首を縦上に90度」「哺乳類サル目ヒト科」など。
>>758の方
 >>753の711の初めが>>710への評価でした。すみません。
解説面白いです。けどやはり、知識だけのような・・・?
761名前はいらない:05/01/22 00:51:38 ID:xXQuMtUd
「なにか形に残るものが欲しい」

いつものセックスの後そう言った いつものセックスの後のうっとりした顔で
僕は彼女のイエスマン 希望通り彼女の左の乳首を噛み切った

さっきみたいに丁寧に舌で転がした ピアスから染み出る膿も綺麗に舐め取った
僕は彼女のイエスマン 希望通り彼女の望む愛撫を形に残した
キラキラ光る銀のピアス てらてら光る紅い乳首 カチカチな出来損ないの飴玉
彼女の好きな舌先で愛撫しながら よく見えるように突き出した 「Bee!」

さっきまでベッドを転げまわっていた彼女 ついにシーツごと転げ落ちてヘド塗れ
真っ赤に染まった自慢のDカップ 握りつぶしてヘドと一緒にまた命令を吐いた
「き、救急車、警察…誰か、誰かたす、タス、たすケテェェェェェェっ…」
五分前とは大違い 露出過剰な顔もスタイルも 今や血塗れヘド塗れ

「イカレてるっ…! アンタなんなのよぉ! こん、こんな事して、タダでッ!…た、はや、は、たすけ、おねがいタスケテ…」
僕は彼女のイエスマン 希望通り救急車と警察を呼んだ

「もしもし…ええそうです。霊柩車を一台、大至急」

僕は彼女のイエスマン 希望通りイカレた僕がイカレた助け方するよ
僕は彼女のイエスマン 全てアイする彼女の仰せの儘に
762名前はいらない:05/01/22 01:13:27 ID:iOxhpkX/
>>761
Z
763中野毛糸:05/01/22 03:06:29 ID:tjno4oCL
或る男

洒落た事を言おうが言わぬが

洒落た歌を聴こうが聴くまいが

そんな事はどうだっていい

自分を大事にせんと

実りのない事ばかりして

女や女にうつつを抜かすな

本気で恋をする勇気もないくせに
764ウエシマ:05/01/22 05:39:38 ID:iOxhpkX/
「魂の叫び」

髪の毛を失ったとき
全てを悟った
髪こそが、人生の全てだったのだと
ソーラレイ並に反射する頭部を思うとき
世界中のゲハに涙を禁じえない
「俺たちのアタマは兵器じゃない!!」
だが、俺は今日も反射する
いやさ、反射し続ける!!
765佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/22 06:48:27 ID:3aKyRvcQ
では700番以降の未済のものを見ていきましょうか。
やはり、これは個人的な思想に過ぎないんですが、
評価、批評と銘打ってあるだけに、感想文では終わらないように努力はしているつもりです。
論理的にここがどうだからここがこう、だから云々という分析をきちんとした上で、
評価し、そして向上に繋げることが評価又は批判だと心に留めています。
かつ直感的な好みとかも少し含められればいいなぁと。

>>753
たった今この手の小説を読み終わって、満腹といったところに(笑
死が生と対極としてあるのではなく生の一部として育まれていき、
その後の世界観に魅了。
1ステップ後の詩に期待。
前進感が出ていて朝見るにはちょうどいい感じ。
後半の「この腹〜」から最後まで、もう少し描写があると更に前進感が出て
朝に優しいうたになりそう(笑 C−
766佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/22 07:07:51 ID:3aKyRvcQ
>>754
当然のことを歌って何が楽しいんでしょうか、と本人達に聞きたくなります。

>>761
んん
人の皮膚って弾力あるから噛んでて気持ち悪くなる。
と、そこまでは連想さず、半狂といったイメージで・・・・
イエスマンの感情が書いてないのであっさり、さっぱり、
でも内容はちょっとアレという・・・
全体が定まっておらず何か物足りなさ(おそらくこれはリアリィティー?)を感じます。
D−
767佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/22 07:17:52 ID:3aKyRvcQ
>>763
そんなことはどうだっていい。
これが!
三流映画のワンシーンみたくなってて・・・・
ちょいと、いただけませんよ殿方・・・・凝って下さい・・・
他所は字数、テンポ考えてあるらしく読みやすいですね。
ただ、内容が薄い、という印象もあります。
でも長さを見ても、軽く読める作品としてならグッド・ジョブで御座いますかね。
768佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/22 07:20:41 ID:3aKyRvcQ
>>764
ハゲ。
笑えますねぇ(笑
私としては、ハゲに抗う気持ちとそれを切なく思う気持ちが伝わってきますよ〜(笑
序盤の大げさな文章も後半には納得してしまい、好きですねぇ。D
769佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/01/22 07:29:46 ID:3aKyRvcQ
んあ。
未済がまだいっぱいありそうなんですがどれが未済やら・・・
770暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/22 07:50:39 ID:U66J0MwG
>>732おながいします
771エストプラズマ:05/01/22 09:12:34 ID:e6G+0TUT
>>732
ウリさんの言っていることに対する指摘を詩的かつ私的な
(プ、面白いこと言っちゃった・・・突っ込みはナシの方向で)
言葉で表現している訳ですが「題材は自分で探せよ!」という
グチは置いておいて、純粋に詩として評価してみます。
まあ、この詩が全て5,7調で貫かれているところにあなたの主張が
端的に表されているので、その主張自体にどうこう言うのは省略
させてもらいますが、まず1連の「ハレだのケだの」これは日本独特の
概念だとは思いますが、どうも言葉の持つ印象の強さから比べると
以後の表現が(印象としては)貧弱であり、内容としても繋がりに欠けます。
心は捕われるのですが。
もちろん「日本」の比喩として単純に捉えることも可能ですが、その印象の
強さの為に「言いっぱなし」感が否めない。落語で言えば「枕」、漫才で言えば
「掴み」のようなものでしょうか。歌詞ではたまに使われますが詩では余り
使われない技法ではあります。
「はんばあがあ」皮肉を込めた「アメリカ」の比喩ですが、誰でも思いつく陳腐
なものです。
ウリさんが在日かどうかは知りません。キリストが本当に博愛と自己犠牲のみの
存在であったかもわかりませんが、4連が素晴らしいのは「キリスト」という
壮大な宗教的概念と2ちゃんのとある板で暗躍する小さな存在とを結びつけた
ところに面白みを感じさせてくれるからであります。
何かもっと色々書きたいのだけれど制限もあるんでこの辺で。
評価ですね、優れた感性は感じますが如何せん詩としては技法が未熟
なのと、やはり題材を他人に頼る、というのが個人的に気にくわないので

C
772名前はいらない:05/01/22 09:38:15 ID:vam6SROd
>>551をどなたか評価してやってください…
773エストプラズマ:05/01/22 10:12:59 ID:e6G+0TUT
(あー、他板でのコテできちゃった・・・もーしゃーねー)
>>551
これは歌詞みたいですね。「も一度」というのは歌い方の
問題であって文章的にはあくまでも「もう一度」なんですが。まあいいか。
「歌詞のよう」と感じさせる、ということはやはりそれなりの模倣が多数
存在するからであって、そこを心に留めて置いてほしいとは思うんですが
描写力は素晴らしいものを感じさせます。
ただ前半が非常にネガティブなイメージで語られているのに対し、
「限りなく近いけど違う日」というのはやや文意とはかけ離れるでしょうか。
「変わりばえのしない毎日」という意なら納得も出来るのですが、うーん、
でもそれだとありがちになりそうだし、難しいですね。
「非常識に造り上げる 自分の世界」その「非常識」の内容こそがもっと書くべきもの
ではないのでしょうか?そこは残念ですね。
個々の表現(例えば“枕元で溶けきってた”や“無表情を着こなしてね”)
等はとても上手なのですが、やはり詩と言うよりも歌詞として一般受けする
ような内容だと思います。
でも、「歌詞」としてはそこいらの安いミュージシャンより全然優れていますよ。

C
774名前はいらない:05/01/22 10:13:39 ID:cq8OfkJb
>>760
評価ありがとう
775辛口コメンテーター:05/01/22 11:05:25 ID:1EKifp9u
「ぼろいなぁ」
君のいない部屋は
なんだか広く感じて
冬の冷たい風が
僕の心に吹き込んでくるようで

なぜかというと部屋の壁が破壊されて外と筒抜けになっているから・・・
776名前はいらない:05/01/22 13:40:25 ID:WngJj2h3
誰か>>747
777.:05/01/22 14:49:01 ID:W348tYRo
>>747 D
第一連はそれ以下とうまくつながらない。特に一行目。
2、3、4連は繰り返しのわりにパワーを感じない。おもしろい対立も無く、唯の羅列で終っている。
加えて全体的にイメージが重複する語を使った句が目立つので損をしている、「神秘の謎」「煙の雲」等。
「火」「炎」、「暗」「闇」等、関連語を無秩序に使いすぎている。
7781未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/22 15:05:44 ID:eBZd4nPx
>420-421 (425了解)
god→dogの話は有名ですね。
言葉遊びにどうしても目が行ってしまう。
godを使って何か言いたいのだとしたら、やや煩雑だった。

色や質感の表現は、強く情景をイメージさせてよいが、「桜の最期」や「椅子に重力」
は流れに飲まれた書き方に見えてしまった。このように、文を意味づけと共に読むと若干不可解な点があるので注意。
言葉の選択が豊かである点はとてもよい。 C-

皆様へ
1未満に読ませたい場合、一応名指しか ノ いただけるとありがたいです。探しやすいので。
779麒絵:05/01/22 18:34:41 ID:vam6SROd
>>773
評価&アドバイスありがとうございます。意見が聞けて嬉しいです
とてもためになりました。また挑戦してみますね(´∀` )
780よつめ:05/01/22 19:05:21 ID:QFFfccMu
評価感謝です。
781エストプラズマ:05/01/22 19:07:30 ID:e6G+0TUT
>>779
いえいえ、拙い評価で申し訳ないです。
これからも頑張ってください。
782草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/22 21:51:23 ID:gzkDZLyP
昨日のアンカーむちゃくちゃでごめんなさい(´д`)。うう…

>>727
アンダバア氏、いろいろ個人的な感情がこもってるように読めるんで、レスしときます。

・5-7-5について
みんなが作品を作り易いように、語数に強力なルールを決めた。それが支持されて今なお続いてるんでしょうね。
総じて、人間の作品ってのは何でも、時代と共にルールぎりぎりまで膨らんでいくと思うのですが、
俳句・短歌はルールが強すぎて、膨らむキャパが少ないんでしょうね。芸術性は頭打ち。趣味で楽しむためのものでしょう。
まあルールを守る・守らないの話ですから…

・日本語は不完全であるか?
まあ、そうでしょうね。文法論ですら不明確な部分がありますし。逆に英語なんかはかなり論理性を感じますね。
ただそれは程度問題でしょう?日本語特有の自由度もありますよ。
あと、日本語が不完全なことが、詩のレベルを規制するか?というと、全然そうは思いません。
表現なんて無限にあるんですから。
それから、いくつか例えを述べていますが、「言語Aにあって言語Bにない表現」とは、逆もまた然りでしょう?
あ、でも、西欧的な言葉(思想や抽象の分野)では、日本語って不利かも…

・日本の詩が評価されていない?
単純に「英語圏の人は英語の作品以外は正確に把握できないから」なのではないですか?
その言語特有の韻律・連想から来る奥行きは、その言語を母国語とする人にしかわかりませんよ。
それ以外の要素で(詩の構成や発想など)海外と日本にレベル差がある、ということですか?
私は海外の現代詩って読んだこと無いので、紹介してもらえると嬉しいです。

>>778
1未満でしたさん、ありがとうございました。
godは要素の一つとして入れたんですが、強すぎました。
783ウンゴ ◆p0KB7L1N7M :05/01/23 00:07:34 ID:gTbi9kfa
さて、改名の時期がやってきました
「脂」

お前の頬はやらかいねぇ、と
弟は言われた

そりゃあ僕がやわらかいからねぇ、と
父が言った

なるほどだから僕もやわらかいのか、と
言った

母さんはどうなの、と
母の頬をつまんだ

ベタリとした

しばらくして
僕は頬をつまんだ

ベタリとした

784名前はいらない:05/01/23 00:37:38 ID:uYKSU8N8
少ない知識で下らん議論やってるやつらは他所でやれよ。
読んでるほうが恥ずかしくなるぐらいレベルが低いぞ。
785闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/23 00:46:48 ID:fSUB/H1P
さてと…今日は200代を見てみますかね。

>>201 確かに長いなぁ。詩については傲慢さを感じました。
    「僕」はきっと、後悔はするが人の話は聞かない…そんなわがままな人。
    メールに「あげ」と書かれているセンスにD-

>>203 ひとこと、ひとこと、に憎しみを感じました。D

>>208 …すっげぇシンプル! 「好き」を「スキ」としか言えない。
    そんな弱弱しいあなたにも「ここが!」と言いきれる何かを持っているのですね。
    名前はいらない…でもメールに「さくら」と書かれているキミに B

>>209 こうすれば、こうなる…
    わかっちゃいるけど、ね。 つらいねぇ D+

>>210 …ちょっと無理ないかい? E

200代はかなりの詩人が集まってますね。
おもしろそ〜だけど、多すぎです。

786ふな:05/01/23 00:57:39 ID:EmGAKSKd
「拾い喰」
コンビニでたたずむ少女のデルタが輝く頃
側溝蓋の間からこぼれ落ちた愛をみつけた
僕はそれを摘み上げて口に入れた
かび臭い感情が口いっぱいに広がった
その時思いだした落し主が僕である事を

評価よろしくお願いします。
787闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/23 01:35:45 ID:fSUB/H1P
次いきます。

>>211 改め乙です。現在までの気持ちの表現に少し矛盾を感じましたが、
    望まない安直な未来に少しでも希望を託す様は健気です。C

>>212 内容はまぁ、読んでの通りでした。誤字があるので D-

>>213 777と「死」 …光ってるよ。 最後の「生と死の饗宴」は題ですか?
    無くても良かったかな。C-

>>214 意味不明です。E

>>215 そうか… まぁでも、ちゃんと読んだぞ。 D

>>216 全体的に何かまとまっていないですね。
    でも「うん たぶん 無理だろうな」の部分に D+

いきなりとんで・・

>>783 日常会話で聞きそうですね。素直に笑いましたよ。D

>>786 過去の自分に知らず知らずの内、触れていた。
    気づいて後悔、照れ笑い… あはは C
788ぱすかる:05/01/23 01:49:35 ID:OocgBqEF
「心」
なんでこんなに悲しいんだろう
なんでこんなに淋しいんだろう
目の前にきみがいるのは分かっているのに…
手が届いているはずなのに虚脱感…きみはそこにいるんじゃないの?
いま触れているものはなんだろう
ことばだけでは何とでも言える
泣きたい夜 泣けない夜
お願いだから
そのことば

嘘にしないで
789闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/23 02:07:44 ID:fSUB/H1P
再読しました。

>>710
>>758 の解説ありがとうございます。
でもそれは前後の文章で、なんとなく分かりましたよ?
ただ、「季節は檻の中に」の「檻」についてがどうも不満で。
「昼を求めず」も、それは半強制的なイメージの押し売りに感じました。
難しいですね。D+

>>713
>>741 そうですかぁ。ありがとうございます。
でもやはり難しいので 難D+

>>713さんの作品について、どなたか評価なり感想を宜しくお願いします。
是非 聞いてみたいですから…
790名前はいらない:05/01/23 02:12:41 ID:O3jC6k49
>>784 自己満勘違い野郎がオナってるよ

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1105887320/
791786ふな:05/01/23 02:14:01 ID:EmGAKSKd
>>787闇 十郎さま
早速の評価感謝いたします。
まだ初心者ですが表現する事の楽しさを感じております。
この評価を励みに精進いたします!ありがとうございました!
792闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/23 02:18:30 ID:fSUB/H1P
>>788
「心」と題打ったわりには一般的な想い人への不安心かぁ。
詩としてではなく「きみ」へ直接伝えた方がいいなぁ。
秘めた心は伝わるの D
793名前はいらない:05/01/23 02:32:04 ID:y6Sr5Kgy
好いていくのは何て勝手な慕情
酔うか失うかして
過ぎていくのは何て平凡な日常
追うか止まるかして
急いていくのは何て鋭敏な心情
風化出来るはずもなく

湧いてくるのは何て我侭な感情
会うか殺すかして
悔いてくるのは何て純粋な影響
どうか昇華して
付いてくるのは何て素敵な成長
そうか思いやろう
794名前はいらない:05/01/23 03:55:32 ID:u5jFtA1d
「無題」
僕はいつも考える

どこまでが「生」で

どこまでが「死」なのか

肉体的に壊れるのが「死」とするならば

僕は「死」とはどれだけ浅はかなものかと思う

精神的に壊れるのが「死」とするならば

僕は「死」とはどれだけ残酷なものかと思う

「生」を幸せとし

「死」を不幸とし

僕はそれで納得できるのだろうか

評価お願いします
795闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/23 05:16:17 ID:fSUB/H1P
また感想してみますが…

>>793
まとまってるけど私にはわっかりません。あんまり好きじゃないの D

>>794
「」付きの生死ですが、両者を置き換えて納得されているのでしょう。
 精神的にまいってますね。ガンガレw 生きることは辛い事さ。D-

796辛口コメンテーター:05/01/23 11:49:45 ID:QtowsVaJ
「ハングル抹殺(仮」
お上品な言の葉よりも
壊れたピアニカの出す音が好きだ
広い野原を駆けるよりも
手足を縛られもがくほうが好きだ
おしとやかなあの人の
秘めたる暴力性が垣間見える瞬間が好きだ

今日も「社会」という牢獄でパントマイム
自分を隠さないと生きていけないのさ
797辛口コメンテーター:05/01/23 11:59:17 ID:QtowsVaJ
「柑橘類は甘酸っぱい青春を安易に想像させる」
檸檬を眺める
かぶりつこうか
いやまて落ち着け
ナイフで二つに切るべきか
そうこう眺めて三十分
よくよく考えてみると
その檸檬、一年も前のものだった
798ウンゴTCG ◆p0KB7L1N7M :05/01/23 12:31:17 ID:gTbi9kfa
闇 十郎さん
評価乙です
ていうかホントに体験したことを書いたんですよ
いや、日記かよ、ってね

でも笑っていただけたなら幸いです
799りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/23 13:54:21 ID:hEtTskgM
「お金」

お金はとても大事です
お金が無ければアウトです
僕らの間をお金が巡る分だけ
幸せが僕らの間を巡ります

テクノロジーは早足さんで
声をかけても知らんふりです
不可能が可能になった数だけ
また一つお金で買えないものが
この世から消えて行きます

皮肉にも医療の進歩の数だけ
不治の病で命を落とす人数が
お金が無いから命を落とす人数に
統計上数え直されていきます

それはあたかも
人道上当たり前のように
度外視されていた不採算が
会計上数え直されるように

こんなに大事なお金を
誰かの為に回すなんて
そんなの自殺行為ですよね
800名前はいらない:05/01/23 14:19:35 ID:H0q9wXm/
あなたとは「友達」
 
あたしから見ると「好きな人」

きっとあなたか見たあたしは「友達の1人」

もっと

もっと

あたしを見てほしい

それで

あたしは頑張ってあなたを振り向かせるから
801名前はいらない:05/01/23 15:19:45 ID:u5jFtA1d
いつも遠くからみてたあの子
ただみるだけしかできなくて
でもときどきそれでもいいかと思ってしまう
両思いときずいたときにはもう遅い
自分の気持ちにきずいて
それでもきずかないふりをして
いつか・・・
802辛口コメンテーター:05/01/23 16:22:46 ID:QtowsVaJ
自分の詩は棚に上げて人の詩を評価しますね
>>799
着想がおもしろい。
人間のエゴイズムがよく現れている
>テクノロジーは早足さんで
>声をかけても知らんふりです
個人的にはこういう表現が好きです
しいて言えば、「お金が大事」というより「お金にふりまわされてる」という印象をうけたところでしょうか
「お金が大事」という至極当然のことを詩にするのは難しいんじゃないかなということでC+
>>800
う〜ん、正直言うとどこかで聞いたことのあるような言葉が多くて特別おもしろい印象を受けませんでした
「自分」と「あなた」の関係の描写がもっと僕にイメージを与えてほしかったです
全体てきにすっきりしてるのはいいと思いました D-
>>801
甘酸っぱいなぁ
>でもときどきそれでもいいかと思ってしまう
というのは非常に共感を覚えます(笑
「いつか・・・」が意味深でいいですC
803名前はいらない:05/01/23 19:14:21 ID:FCYeqXkp
もしも大地震が起きたなら、
君は僕を連れて行ってくれるだろうか。
君は地震の恐さを知って
非難用具のかばんを作るけど、
僕はそのかばんの次に必要性があるの?

いつも鎖につながれて
吼えている。君が話しかけてくれるから。
君はわかってるのかわかってないのか。
散歩しながら僕を振り回す。
君に振り回されているのが楽しくて仕方なかった。

僕に気付いてよ。
いつもそばで吼えている。
僕にただ必要なのは骨と君。

いまも鎖につながれて
吼えている。君に気付いてもらいたくって。
骨と散歩はしてくれるけど、
どうして話しかけてくれないの?
どうして振り回してくれないの?

僕はそばにいるよ。
うるさいって怒られても。
今ここで大地震が起きても
君が僕の鎖に気付いてくれる自身はないけど
ほえ続けるよ、
僕を振り回してもらえるまで。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
下手ですが、よろしくおねがいします。
804DECK-O-PIN:05/01/23 20:27:34 ID:pCRFCCeC
459〜未評価ですよ。
805名前はいらない:05/01/23 21:16:15 ID:L6bBCCqi
>>459
>名前は イラナイ
といってんのに
>名前が欲しい・・・
といってんのに
>オモイダセナイ
はあ?
>記号暗号右脳左脳…
に意味無いだろ
D-
806とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/23 21:34:31 ID:c8ce7wcs
1未満氏、評価お願いしますm(__)m

心地よいうたた寝から目を醒ますと
「次は新大阪」の表示
軽く伸びをして
そそくさと棚に乗せていたボストンバッグを降ろす

窓から見える景色をよそに
君の事が頭の中をよぎる
あの日の電話の声
あの時のくだらないメールのやりとり
そんな何気ない事も
昨日の事の様に思い出して笑う

ふと、半年前に見た君の顔を思い出す
半年経って、少し変わったのかな?と思うと
半年と言う時間が長く感じた

もうすぐ君に逢える

改札の向こうで待ってる君に
笑顔で逢いたいから
僕は1つ、大きく深呼吸をした

今は、京都から新大阪へ向かう
20分さえも長く感じる・・・
807宛先の無い手紙:05/01/23 22:04:34 ID:avWS2scY
 なんだか改まって手紙を書くなんて
すごく変な気持ち。
君に手紙なんて書くのは、これが初めてだね。

自分は今年で24になったよ。
君は今年でいくつになるのかな・・・
すごく変な言い方。
同い年のはずなのにね。

君に会いに行きたいけど、
何度も行こうと思ったけど
本当に君の所に行ったら
きっと君に怒られるだろうなと思った。
結局自分に勇気が無かっただけなのかもしれない。

この手紙は、君の元に届くだろうか・・・
大地に抱かれ、雨露に濡れ、風に散って。

君の年齢は1年前から変わらない。
ずっとあの時のまま。
止まってしまった君の時間。

君が好きだったあの場所に
この手紙を置いてみようと思います。

そこに無くなっていたら
君が読んでくれたのかもしれないね
この宛先の無い手紙。
8081未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/01/23 22:11:57 ID:3GnVb14R
>806
ありがとうございます。

さくさくとした流れを感じ、心地よいです。
特に1連は、導入として優れた面を感じました。

全般的にゆっくり(というか意図的にじりじりとした)
進行で、心情をよくあらわしていると思います。
が、「電話/メール〜」のくだりは、こうした心情が
やや形式的にまとめられていると感じました。
一方で「半年〜」の三連は、実感を伴うものの、
文としてはややくどい感じです。(「半年」の繰り返し)

終連も素直で、爽やかに読めますね。叙述のバランス感覚が
掴めれば、なおよくなると思います。詩人ごと、ではなく詩ごとのものなので
注意して取り組んでみてください。

C-
809若葉 ◆7KcA75Xkwk :05/01/23 22:28:44 ID:wmtemxJY
初めて投稿?します…評価のほど、宜しくお願いします。


夜空を見上げてごらんよ
その瞳には何が映る?
私の瞳には無数の星が見えるの
…きらきら星…
今は寒いからとても綺麗に見えて
星は本当に瞬くんだ

都会の街のネオンは
そこに暮らす人たちから
夜空を奪ってしまった

プラネタリウムではわからない
プラネタリウムの星は語らない
星たちの言葉…

あなたには聞こえますか?
あなたには見えますか?
空へ昇っていった大切な人の声と姿
大切にしたい
貴女の存在を…もう私は見失いたくない
810名前はいらない:05/01/23 22:51:16 ID:HWVVu7JH
>>459C-☆
811名前はいらない:05/01/23 23:33:31 ID:xzOFHKfr
かくれんぼ かくれんぼ

小さい頃によく遊んだっけ。
でも、苦手だったの。
隠れるのがヘタで、すぐに見つかっちゃってたから。

実はね。
今もかくれんぼしてるの。
参加者は、貴方と私と……

あとは知らない。

貴方は知ってるんでしょ?
他にも誰か隠れてるんでしょ?

私はまだ見つかってない。
昔のように、すぐ見つかる訳にはいかないの。

かくれんぼ かくれんぼ

大人の為の危ない遊戯。
甘い甘い癖になる罠。

さぁ、遊びましょ…?

────────
初めて投稿させていただきます。よろしくお願いします。
この「かくれんぼ」は、浮気をテーマにしていますが、ちょっと分かりにくいかなぁ;と思っております。
812名前はいらない:05/01/23 23:55:02 ID:Fkk19FDb
当たり前だと思ってた
今までが崩れていく
君と見た青い海も
二人で見上げた空も
君の笑った顔や怒った顔も
もう見れないね

変に片意地張って
君を傷つけてきた僕だけど
君は許してくれるかな
サビ
今、風に飛び込んでいく僕新しい空が広がるよ
希望の空ではないけれど
僕を苦しみから救ってくれる空

決して悲しくはないよ
生きていた方がよほど
悲しいから
さよなら
君と過ごした日々は
楽しかった


地面がだんだん近づいてくる
人々の驚く顔
いま会いに行くよ
世界で一番愛する君に
813名前はいらない:05/01/24 00:04:01 ID:Fkk19FDb
評価よろしくお願いします。
死んだ恋人を追って飛び降り自殺する男の設定です。
814名前はいらない:05/01/24 00:05:02 ID:4iRQui+Q
ストロべりー 

クロスフィールドの草いきれが
そっと 確かに
マウンドを撫ぜた

過ちと同じほどの熱で
蒸れるレフトギャップは
かつてそう呼ばれた

<ダリル・ストロべりー>

延長16回投げきった高校球児の瞳は
マクロリングを透過して
倦んだ深い闇の底に
あたたかな風を残して去った

<ダリル・ストロべりー>

過ちを犯した子供よ
墓標をめぐり終えたとき
わたしをそう呼べ
わたしはそこに立ったのだ

 

815名前はいらない:05/01/24 01:06:21 ID:0AE7Dq/5
なんだか解らないけど
君に恋をしちゃったみたいです

最初はなんとも思ってなかったのに
気付けば授業中も頭の中は君の事ばかり

何でだろうかと考えてみると
きっと君がどこか僕に似てたからかな

君と出会って僕は変われた、そう思う
だけど君の方は相変わらずみたいだね

もしかしたら僕の勝手な思い込み?
それでもいいさ

君の笑顔が見たいから
今なら僕は喜んでピエロにでもなれる

もう後悔はしたくないんだ
僕がその手を引いてやる
816りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/01/24 01:43:15 ID:OQZxnIXK
>>802 評価有難うございます。テーマがアレだけに誤解されずに感じ取っていただいて嬉しいです。
また、気まぐれで評価させていただきます。
>484まで。

>>461
とてもリズミカルで読みやすい。最後の行「僕もアレルギイ」にしなかったのはわざと?もしかして
「内政干渉」と、あの神社参拝に対するの中華のアレルギーと関係が有りますか?勘ぐりすぎですか。C−

>>472
自分も正直読み取れなかった。ネットゲームかなんかについてですか?ここで表現されている死についても
リセットボタン押せば生き返りそうな安っぽい死にしか感じられない。D

>>474
チベット密教関係だと思うのですが?その方面には余り詳しくないんで。これも何だか軽い感じの死。D

>>478
こういうきちっとした形態、韻律って言うんですか?相当に作り慣れた実力を感じさせられます。
ただ、123連全部同じ事を言っている感じがするので、展開がないから読んでて退屈させられます。
123連を過去現在未来と時系列順にしてみたら、もっと動きが出て来るかも?C−

>>479
素材というか、着眼点はとても良いのに、手間をかけていない荒削りな感じがします。即席ですね?
最後の表現もパンチ力が今ひとつ弱い気がします。表現をもっとじっくり練ってみては?D

>>481
とても上手いと思う。ストレートな思いの表現が、素直に心に沁み込んで来ます。思わず
「漏れが居るじゃないか」と、心の中で叫んでしまったorz C+

>>484
手に取るようにリアル。たぶん実体験でしょうか?静かな寝室では良く寝付けないけど、何故だか
うるさい電車の中では良く眠れるんですよね。C
817自分宛:05/01/24 10:38:41 ID:Zuxa+SC8
「起きろ」

まず何も考えず手を動かせ
めちゃくちゃに書きなぐってもいい

お前がなにものであるか
何をまもっていきたいか

お前がどんなに屑野郎か
どれだけ回りを裏切ってきたか

詩の神様はそんなものは知らない

ただ、
お前は詩そのものだ
詩を書くために生まれたんだ
すこし血と肉をしぼってやれ
生きるのに十分のお前の詩だ

818闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/24 11:06:00 ID:g2A5SLtA
おっと…注目の459〜

>>459 オマエがいらない、と感じてしまった。深いねぇ C-

>>460 そうだ。ガンガレw 全てが人生だ。D

>>461 お大事に…D

>>462-472 最後の「やってられっか」で B

>>474 最後の方が意味不明。E

>>349 きっと「あなた」も同じ事を思っているのでしょうね。いいなぁ D

>>478 「私」と「あなた」の関係を少し加えればさらに良かったかもね。D+

>>479 夢に始まり夢に終わるか?あきっぽいのですね。D-

>>480 なんか読んだ事ある詩と思ったら、読んでたよ。はは
    2度読むとまた印象が違いますね。C
819闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/24 11:06:35 ID:g2A5SLtA
>>481 最後に「私」の表情までイメージしてしまって、怖かった…B

>>484 日記ですね。あまり聞きたくない内容で私は嫌い。D-

>>485 …はい。としか言えない…D

>>487 同上です。あと、ちょっと古い感じ。D

>>489 照れ隠しのくしゃみなど要らない。E

>>495 気づいた時にはもう遅い… D-

>>496 若干読みにくいけですが、悲痛な訴えかけがとても面白かったです。C-

>>500 シンプルですがイメージが多すぎて「そうですか」としか言えないよ。
    ちょっとした愚痴とか、本音部分が入ってれば良かったかなw D
820闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/24 11:36:34 ID:g2A5SLtA
>>796 前半の本音部分がなにか弱い。もっと過激なのが良かった。D
>>797 すげぇ 私ってこういう詩も好きなのかぁ…と思いました。
    ノリが面白かったです。C-

>>799 う〜ん。面白いかもと思いましたが、何かこう、別の表現方法もないかなぁ
    と考えてしまいました。難D+

>>800 読み返せ。E

>>801 い、いつか…どぅぉなるんだぁ?!気になるじゃねぇかよぉ!! のC

>>803 下手ではないよ。面白かった。「骨」のイメージが人によって違うのかな?
    気になるナァ。C

>>806 1未満氏ではないですが、読みましたので。
    頷きはするものの感動はしませんでした。イメージ抜群のD
821名前はいらない:05/01/24 13:20:19 ID:JyyMuCUk
「こんにちは」「はじめまして」「アナタの事を聞かせてくれる?」
反応速度0.1秒 独り言が会話になる
笑う 怒る 困る 見覚えある違和感ない顔
感動速度0.1秒 召しませカンバセーション 一人舞台
水滴 波紋 歪む さよなら今日一番の笑顔
反響速度0.75秒 バスルーム響く嘲笑 号泣

8000秒前お湯だった水 科学洗剤と排水溝に消えてゆけ
溶けこんだワタシの欠片 泡ごと下水道に流れてゆく

一日の終わり 流す自己アンパサンド自我 
お湯に流す辟易 水に流して是非無礼講
復活鼓動70bpm ブラッシュアップ リニューアル ワタシ
822名前はいらない:05/01/24 13:31:57 ID:yikMCeu7
「秋」

踏みにじられたロゼッタ 秋日に照らされて
死に場所探す蜂一匹 ふらふらと飛んできて ロゼッタにとまった

蜂がロゼッタに影を落とし
ロゼッタが地面に影を落とす

ロゼッタの影の中 目を凝らすと 蟻の行軍
何か 昆虫の死骸を運んでいた

ふみにじられ ちぎれ 
地面にこびりついたロゼッタの葉の上
蟻が歩いていく 


ロゼッタの上にとまってた蜂は 
いつの間にか地面に落ちて
コロン と一回 転がり 腹を上にし
足を一度 ピクン  とさせて二度と動かなくなった


しばらくたって その蜂の周りに 蟻が群がる
秋日はもうとっくに沈んでいて 月は雲に隠れ
辺り一面 光は無く ただ遠くに犬の遠吠えが
823名前はいらない:05/01/24 13:44:27 ID:lACqVdfz
「美」

愛に抱かれながら、流れ出た垢を見つめる

愛に抱かれながら、幸せについて考える

ふと横を見ると 貴女がいる


湧き出した歓喜の叫びが、汚い自分を消し去る

湧き出した歓喜の叫びが、踊りだす赤きを消し去る

ふと上を見ると 世界が広がっている


透き通った現実が、心を溶け合わせる

透き通った現実が、瞳の奥の夢を美化する

ふと下を見ると 落とし穴なんか消えてる


知り尽くした気で居た自分に、別れを告げる

「いつかは・・・」と願いを捧げ、今日もまた眠りにつく
824若葉 ◆7KcA75Xkwk :05/01/24 13:48:07 ID:a+sVxbSq
>>820
ありがとうございました。
またがんばってみますので機会があれば批評お願いします。
825とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/24 14:35:41 ID:ccKrYiMa
>>808 1未満氏
>>820 闇 十郎氏
評価ありがとうございますm(__)m
いろんな人に読んでいただけたのはうれしいです。これからもよろしくお願いします。
時間が無いので後で評価をじっくり読み返したいと思います。
826闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/24 15:31:48 ID:g2A5SLtA
>>824…どれの事?

>>809 読みました。少しストレートかもしれないけど、それは読みやすいって事で。
    素敵な夜空を見つづけて下さい。D

>>811 分かりやすいですが… 多分、すぐ見つかりそうですね。D-

>>812 狂気のイメージがもうちょっと欲しかったなぁ。
    ドキっとはしましたけど。>>813の解説が要らないのD

>>814 難しいので。難D

>>815 きたねぇ。きたよぉ。
    「なんだか解らないけど 君に恋をしちゃったみたいです」
    に爆笑しました。D
827闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/24 15:32:19 ID:g2A5SLtA
>>817 はぁ、私も頑張らなきゃね。D

>>821 笑いました。テンポを掴むのが難しいワタシ(`・ω・´) C-

>>822 秋かぁ。何回も読み返しましたよ。
    蜂は何故、ロゼッタの上を死に場所に決めたのでしょう… B

>>823 難しいですねぇ。「いつかは…」から眠りにつく という〆の意味が
    私には分かりませんでした。 難D+
828辛口コメンテーター:05/01/24 16:53:32 ID:5qgytwde
「自分の恋愛を表現するのに他人の言葉を使う僕を許して」

君と目があったとたん
体の感覚が抜けて
この掌が誰かほかの人のものになってしまったようで

僕の中に蓄積した
どろどろとしたものたちが
一瞬光ってはじけたようで

君は僕の天使なの?悪魔なの?

僕に希望を与えたようで
僕を嫉妬にとらわせたようで

一人君を想いふける僕をせせらわらうように
会えなくなる日が近づいてくる

男子と談笑している君の横顔
僕の話でもその笑顔をくれるのかな?

どこかで聞いたことのある
言の葉ばかりを頭に浮かべ
今日も自分の恋を見つめる
829辛口コメンテーター:05/01/24 16:57:24 ID:5qgytwde
「一応それっぽい詩を書こうとしたけどやっぱだめね」
僕の好きなもの

騒音のような音楽
舌を刺すジャンクフード
氾濫する情報
ありふれた言葉
慰めに擬態する優越感

どこにでもあるものに
飲み込まれてしまいそうで不安なのだ
830てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/24 17:00:00 ID:0rpJx1wg
「車内販売の女」

ガラガラと音を立て
作り笑いで
女はワゴンカーを押しながら
今日も贅沢を売りにやってくる

後ろの席のハゲオヤジが
酒とつまみをくれという
旅行帰りの特急列車
窓の外に見える日常が
僕を萎えさせる

ガラガラと音を立て
作り笑いで
女はワゴンカーを押しながら
今日も欲を売りにやってくる

食欲は生きるために必要なもの
それを知ってかしらずか
彼女は笑いながらこういう
「弁当はいらんかね」

不快感で胃袋は満腹だ
831辛口コメンテーター :05/01/24 17:01:19 ID:5qgytwde
「いっそ俺を縛れ」
運命の赤い糸?
そんなもん
出刃包丁で切ってやる
自由だ!俺は自由だ!
誰に干渉されることもなく
思うがままに生きてやるさ
無理
832辛口コメンテーター:05/01/24 17:08:59 ID:5qgytwde
「休み時間」
友達がいないわけじゃない
僕のほうがさけているんだ
そういい聞かせる

一人のところを見られたくないから
今日も日陰に一人隠れる
うずくまりながら
チャイム待ちぼうけ
833てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/24 17:10:24 ID:0rpJx1wg
「キカガクモヨウ」

キイテクダサイ
ボクタチハナガサレテイル
イヤ
ナガレニシタガワナクテハナラナイ
デタクイハウタレルカラ

マガッタセンハチョクセンニナリ
ナメラカガカクカクニナリ
スベテガキソクテキニナッタ
アイマイナモノハキカガクモヨウニサレル

アイマイハコロサレル
ナゼナラ
デタクギハウタレルカラ
834名前はいらない:05/01/24 17:32:23 ID:24f9hfwq
moutyuraidousiteorehakannkokusaitoniirunoka?
dousurebaiinokawakannnaikedoimakowaikanatabunnnihonnjinnorehadakedato
omou.kannjihennkanndekinaisiimahadamatte,kannkokujinnninarikiroutouomou.
sarawaretarakoregasaigonoisyoninarukamosiremasenn.
imahahitasurajikanntubusiwositemasu.aaotitukanee.
hanngurugaaruteidowakarebaiinodaroukedo,zenzennwakaranainonidousite?
nihonngohennkanndekirebaimaiikannjidejikkyoutyuukeidekirunokanaato
omou.
835名前はいらない:05/01/24 18:50:24 ID:Rtp/YlE4
>>828 題から逃げをうつな。そんなレベルの低い葛藤はどうでもいい。
    その先が大事だろ。「言の葉」つうのも臭すぎる。C
>>829 同じ。逃げるな。詩になる前のもんを題で無理やり詩にしようとするな。C

836名前はいらない:05/01/24 19:12:11 ID:Rtp/YlE4
>>830 視点の奥行きが浅いように思う。
   ここでの視座はシステムの建前と同じ程度の薄さしかない。C
>>831 二律背反が上滑りしているだけ。もう少し考えるべき。C+
>>832 せつない状況ではあると思うけど、あまりにも言葉が貧弱で
   詩にする事で現実より劣化している。C
>>833 詩の内容は面白いかもしれない。
   けれどすべてカタカナで書かれているのは単なる思いつきの域をでていない。
   基本的に慣用句や諺を詩に使うべきでない。C
837名前はいらない:05/01/24 19:16:23 ID:Rtp/YlE4
関係ないんだけど、難しいからDってなんだよ。
自分のアホさを自覚しなさい。
それから有名な詩をパクるな。なっちじゃねえんだから。
(そしてそれにD・Eをつけるここの批評人のレベルの高さにビックリ!)
838名前はいらない:05/01/24 19:31:37 ID:VMxjrScg
 こいつら、他人を否定して自分を肯定し、社会で失ったプライドを取り戻そうとするクズ人間の集合なんだ。
 低い評価を気にする事はない。
839名前はいらない:05/01/24 19:37:31 ID:gp0exPVl
まだ新緑には早い草原
それでも、春の訪れを予感させる匂い

青々とした天井は、まるで夏の様な空
緑色に敷き詰められた足元は、いまだ冬の様な冷たさ
身体を撫でる風は、まるで秋の様な涼しさ
陽気な太陽は、もう春の暖かさ

結局君は変わっていくんだ
変わらないのは、俺だけで

まだ冷たい風を吸い込んだからだろうか
すこしだけ、目の前の風景が滲んだ

まだ新緑には早い草原
それでも、夏の訪れを予感させる匂い
840   ◆PhxXOOBGGU :05/01/24 19:38:43 ID:JRTuXXaG
関係ないんだけど、少し考えろでC+ってなんだよ。 
自分の無能さを自覚しなさい。 
それから低劣な詩を載せるな。瓢箪万作じゃねえんだから。 
(そしてそれにC・Bをつけるここの批評人のレベルの低さにビックリ!) 
841   ◆PhxXOOBGGU :05/01/24 19:40:26 ID:JRTuXXaG
こいつら、他作を肯定して自作も肯定し、社会で砕け散ったプライドを取り戻そうとするヘタレ人間の集団なんだ。 
高い評価にマンセーする事はない。 
842   ◆PhxXOOBGGU :05/01/24 19:45:46 ID:JRTuXXaG
>>734
カスが、日常生活で使用せぬ単語「時鳥」の意味を理解してなければ価値が伝わらないだとホザクか
日本の昔の言葉ってか知らんが現代で使わぬ言葉を嗜好し閉鎖的な観点を持ち合わせねば俳句れないのか? 
そーいった特別で専門的な知識だかが必要とされる時点で不完全なんだよ そんな文化を誇れるのか貴様は

芭蕉"など"はってなによ、それは「俳句の中ではレベルが高い」ってだけの事でどんな分野でもいるだろが

>俳句は海外に輸出しうる力をもった誇れるべき文化であり、
貴様の言うのは[日本のオウム真理教がロシアで人気だから優れているんだよ]とホザクのと次元が一緒。

で、その本がなんだっての?別にベーゴマでもメンコでもなんでもあるだろその類いの本はYO
そんなんで誇れるの君は?なんだかちいせぇ生き物だなヲィ 死ね


星野恒彦著書がなんだってーのよ まず勘違い馬鹿が一人と
843   ◆PhxXOOBGGU :05/01/24 19:48:28 ID:JRTuXXaG
>>739
なにが素晴らしいものは素晴らしいダヨ?それは低質な曲しか聴いてないからだ、無駄なことホザクなチビ

2連 自分で異議申し立てて肯定してんじゃねーよタコ  

3連 ほぅ、前回は詩うんぬんから将棋、今回は数学の方程式&諺まで飛躍させて行ったか 流石だなヲィ

4連 リズム調整が必須ならばこのスレ7割の作品はランク下がることになるぜ?詞で必須なら詩でもってのpu

5 俺様は油絵、水彩デッサンに携っていた人間であり芸術を否定する人間じゃねんだよ 勝手に拒否ってろグズ 

6 お前俺様の文章よく読んでネェだろ?方程式に当てはまらない比喩が多いと言ってんだなに議論するつもりだ
貴様のゆぅ「美しく独創的」な表現が【a】であったり【b】であったりするんだよ そして比喩に頼る必要はない

7 それ以前に比喩に頼らず感情をストレートに文章化し表現できる作品なぞこのスレに至っては完全に皆無だろ
そーは語ってゆぅがお前はただ知らないだけ マンソンの「mOBSCENE」でも聴け。それを直球的な詞とゆぅ

ってか「今日の出来事の表現」&「比喩無しの表現」は詞に携っている人間にとって出来なくてはけない基本よ
お前は比喩比喩うるせーが比喩無しでも良質な作品は作れる、数が少ない理由は明白で難易度が格別に高まるからだ

詩=比喩マンセー発言は滑稽よの 自分がその類いだからと馬鹿みてーに比喩比喩ウルセンだよボケ<`∀´>シネ


で、>>742で「比喩がわからん」だの言ってるが貴様の発言は完全に矛盾してるんだよ、だったら低・評・価で良いだろが
そろそろボロが出始めてきたらしぃなヲィ いい加減に気付けやDECK-O-PINよ 少なき金メッキでも剥れてきたなチビ



コイツはそろそろ燃料タンクが切れてきたな ハイ次
844暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/24 19:49:16 ID:OwhoJOvr
>>816
評価どもです。
>>461を書いたのは四年前、「新しい歴史教科書」が出た頃で、
内政干渉ってのは、そのことについての、かの国のアレと考えて
もらってさしつかえありませんw

>>472の方ですが、死が軽いのは当然。題材は
ス ペ ラ ン カ ー で す も の
845   ◆PhxXOOBGGU :05/01/24 19:51:11 ID:JRTuXXaG
>>782
今度は貴様か、俺の発言にゃ影響力があるらしいなヲィ

>5−7−5
俳句の是非ぃぃぃぃ〜???? んな事この俺様が知るかよチビ 

>日本語は不完全
詩のレベルの規制があればあったで >372のaだかに書いてある事項で補っているのが事実的現状なのよ
表現が無駄に数多くあるから色々使われなくなり辞書で初めて知るような単語に頼る他なくなるんだよ
「表現が無限にあるからOK」で解決する程度か貴様は なら>>39-40に付いてなんか言ってみろよヲィ

「言語Aにあって言語Bにない表現」とは、逆もまた然りでしょう? 
ハァァァ?不備への追求に対する言い逃れか 気楽なもんだなぁ 疑問系で聞くなよシラネーヨ


>日本の詩が評価
なら何故日本暮らしの日本語しか使わん日本人が日本にきた欧州の詩で感銘受けるんだよ?ん?馬鹿か?
↑の方で「逆もまた然り」と言っておいてコレか 貴様の発言は矛盾点が多すぎる、少し考えてから言え

紹介も糞も図書館にでも書店でも勝手に行けよ、一々俺に頼んな 今までで一番低質だなお前は 散れ


>>784
全くだぜ だから過疎るんだよこの板はyo
846暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/24 19:58:41 ID:OwhoJOvr
あ、あと闇十郎氏も評価d




ところでアンダバー氏、何をそんなにカリカリしとんの?
いい詩の見本見したればよいじゃないの
847麒絵 ◆Qf4QxB6kQE :05/01/24 20:07:23 ID:42toA3Ha
二回目の投稿…パッとしなぃなぁorz
「恋」
とってもとても
好きなんだけど

口を硬く結んでしまうよ
吐き出しきれない言葉は溜まって溜まって凍り付く
僕の躰を芯まで冷やし
流れず止まった恋心

どうしてでしょう

距離と鼓動は比例して
遠くなるたび僕は死ぬ
視線は自然と君へ向き
君は気付かず踏みつぶすけど

それでも好きだと想うから
なにもなくても閉じられない

とってもとても
好きなんだけど

どうしてでしょう
どうしてでしょう
848暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/24 20:12:30 ID:OwhoJOvr
「日独伊三国訓辞同盟」

イヒリーベディヒ
おまへのうなじが
見ゆるとき
五臓六腑が
ばくばくし
マインハーツがブラントす

そんなおまへの
柔らの髪の
揺るる真冬の
アリーベデルチ
涙し歩むそれがしの手に
浅く日が射す
ボンジョルノ

バウムクーヘン食いながら
パンナコッタと嘆くとき
鬼畜米英許すまじ
世界大戦完結編のプレリュー…ゲフンゲフン

ああ何て美しい人々
岩の亡骸を見つめ
憎悪の賛歌を歌う
餓鬼みてえなにほひ

意味わからぬがすごいすごいよ
849暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/24 20:24:41 ID:OwhoJOvr
「ゲンダイシャカイ」

大気が崩れさって
動悸が不定となる
湯葉の回転粒子
鉄に包囲される

銃の代わりに果物ナイフ
血の雨をミルクで潰す
吐寫物の爆破殺菌洗浄
ノロウィルスをクリーム漬けに

変換、変換
ナカッタコトニ
代替、代替
無菌室ノ牢獄

ソウ ソレガ愛ナノダ
ソウ ソレガ愛ナノデス
逆ラウ者ハ
車ノボンネットニ
ウンコッテ書イテアゲマス
850名前はいらない:05/01/24 21:36:18 ID:DRsn+TqR
ここはどっちかというと投稿者より評価人がレベル低い気がするが。
1未満とかの一部を除いてね。
851暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/24 22:08:36 ID:OwhoJOvr
>>850
そのレベルの高さ低さが分かるレスを、
具体的に挙げてみたら説得力が出ると思うよ。
個人的には、そのあたりのセンスも含めて所詮、当人の主観でしかないとは思うが。

つか君による評価きぼん
852名前はいらない:05/01/24 22:17:21 ID:JyyMuCUk
「ペ」

網膜 角膜 水晶体
視覚領遮断 前衛的マーブリング 眩暈
鼻腔 口腔 扁桃腺
知覚領遮断 退廃的ブチャロッテン 嘔吐

嗚呼 なんて美しく燃える燃える世界
極彩色のショータイム 御照覧あれマダム肉団子
弛み切った豚臭い白面 目は二つ付いてるか? 俺が見えるか?
不細工な指先が 熟れ落ちた舌先が 視線代わりに俺を犯せ

耳介 外耳道 内耳蝸牛
聴覚領遮断 破壊的シリルヴォイス 卒倒
痛点 圧点 生殖器
脳遮断! 脳遮断! 自主的ブレインデッド 抹殺

嗚呼 なんて汚らしい腐る腐る世界
群れを成して踊れ ビッグファットファッキンママ
全て切り落とした俺は木偶人形 蹂躙され輪姦る独楽鼠
濡れた口唇が 生臭い吐息が 多い尽くす腐り落ちた色彩

脳遮断! 脳遮断! 自主的ブレインデッド 抹殺
脳遮断! 脳遮断! 保守的ブレインデッド 抹殺
853名前はいらない:05/01/24 22:22:06 ID:8Eiw3f6W
>>850
漏れもそう思う
854名前はいらない:05/01/24 22:29:35 ID:18IqY2/x
極論をいうと、所詮は好みの問題。
自分が好きならいい評価すればOK。

みんな違う価値観持ってんだから。
素直にいいと思ったらいえばいいし、ダメならば嫌いなトコ言えばいい。その全てが作詞した人の力になります。

でも、評価した人に対する戯れごとや文句は作詞した人の力にはならない気がする。

それならば、どんな評価でもいいから素直に評価した方がマシじゃない?
855DECK-O-PIN:05/01/24 22:59:41 ID:Ev9DgWDZ
>>843
2>別に肯定してないが?
お前が「比喩そのものを否定」しているから異議を申し立てたまで。
極論過ぎるんだよボケ。

3>飛躍というか「昔の人間が慣例作ったものをそのまま使うな」ってことはそういうことだろ?
お前のは極論過ぎるんだよ。極論に極論で返したまで。

4>そらそうだ。
ただ、歌にはめ込むリズムと読むだけの場合のリズムではだいぶ感覚が違うけどね。
空白とか句読点のの使い方だよ。それだけで躍動感がだいぶ違ってくるね。

5>プ ゲ ラ
俺がいつそういう人たちを拒否した?自己満足は立派なモチベーションだ。

6>俺には比喩そのものを否定してるようにしか見えねーが。

7>英語詩ってなると別の問題が出てくるが?
英語圏で暮らしたことのない日本人に英語が完璧に理解できるのか?
訳詩見て満足してるクチですか?マソソソはきかねーな。

8>意味わかんね。
極上の比喩を使うのだって同じぐらい難易度高いが?
お前はあれだ、競泳とシンクロでどっちが凄い、って語ってるこっけいなやつか。


比喩がわかんねーのは俺の力不足よ。
詩なんて久しぶりに読んだし。
それとこれとは全く別問題だが。アホか。
856とまそん ◆msr6opwGmI :05/01/24 23:43:55 ID:ccKrYiMa
>>854に禿同。
857柘榴:05/01/25 00:08:24 ID:SXrlegb3
[愛しい君よ]

温もりが染み渡る
心は君に覆われて
溢れる笑顔に
君への気持ちは降り積もる
振り返って欲しくて
君を捕まえたくて
愛されたがりの僕は
君のすべてでありたいから
僕はいつだって
手をのばしてた
ホントの気持ちは
いつだってうまく言葉にできないけれど
ただ僕は君に傍にいてほしいだけなんだ…
愛しい君よ
愛しい君よ
離れないで僕を見て
君に触れていたい
愛しい君よ
君のすべてでありたいんだ
だから僕の方見て笑って
愛しい君よ
858草 ◆.g9k.zFwc2 :05/01/25 00:38:48 ID:d12dCPfR
そうだよ俺は低質なんだああぁぁぁ…


おかげで詩がひとつ作れました。


   「増幅回路」


 鉄屑のツタ 頭上を走り
 畸形の唸り声 上げる
 ― セメント沼には 大きなナマズ
 ちり紙 みなしご カートの中で
 燈火のフィラメント 見つめ
 終いの言葉 思い出す
 ― 灰色ヒマワリ ザラザラ 落ちた

 …彼らに 願いなく 
 ただ 鉄の地に 根這うのみ
 やがて 汚れた 瑠璃の欠片に
 塵降る 電流地下室… 

 ― バケツに浮かぶ 朽ちネズミ
 ― 泡立ち しぼむ ひだ ひだ ひ だ


 この モノクロームの 夜が 蠢く
 ただれた 月は 鬼の 角
 魅入られて、
 逃げ込む 棲家まで
 怯え うねり わめく 力
 巡らす 電流地下室
859:05/01/25 07:52:11 ID:bDqlV1ut
「エレクトロニカルマン」
ビャーンぎゃぎゃーん
ひゃおおおおう
稲妻よ走れ、俺の顎から骨伝導で爪先まで
1弦から6弦までの魂全て俺、俺こそ全て、地球は俺、俺は地球
指、滑る、刻む時間、スピードアッパースイング
イヤアアアアアって、俺は神だ、神をも超越しろ、させろ
裏声はコスモの産声ぎゅいーんきゅきゅきゅぎゃぎゃぎゃーん
感じろ、俺を感じろ
俺を見ろ
俺を聴け
俺を受けとめろヒャウウウウ
地球は滅べバカは死ね俺を受けとめろヒャウウウウ

はい、ありがとうございました、失格です
あ、はい、ありがとうございました。
860抑揚:05/01/25 12:58:36 ID:huMRIBiB
>>839 C
1-2連は読んでみると至極気持ち良いフレーズで大好き。
ただ3連目への場面転換が1-2連を参照し切れていない
簡単に言うと3連目はまるで流しそうめんに
突然タワシが流れてきたみたいな違和感。
で4連目の「まだ少し冷たい風を吸い込んだからだろうか」
という言い回しは読み難いし発声しても言い辛い。
また、風景の滲みって、
つまり涙目なんだろうと想像は付くけれど、
冷たい風を吸い込んだ事に起因してない気がする。
3,4連目を推敲して再提出。
861抑揚:05/01/25 13:00:47 ID:huMRIBiB
>>847 D
まず全体的に言葉の流れがチグハグしている印象。
2連目の「凍り付く」や「冷やし」という表現なんだが
どうして伝えきれない恋心が冷たいイメージなのかが伝わってこない。
オレの考える一般的なイメージとしては、
「もどかしい」とか「息苦しい」とか逆に「燃える」とかだと思うんだが。
そして3連目の「どうしてでしょう」が何に対してどうしてなのか、
こんなに好きなのに"どうして"言葉に出来ないんだ なのか、
前述した "どうして"恋心は冷たいのか なのか
"どうして"好きなのか なのか
どうもよく読み取れない。というか不要だと思う。
以下、オレならこう書くを書いときます。
説明が冗長なのはオレの作風なんでご愛嬌。
---------------------------------------------
とってもとても好きなんだけど
伝えたい言葉をいつも飲み込んで
息苦しいばかりの恋心

君との距離と僕の鼓動は比例して
近づけば早まる鼓動を抑えきれずに息苦しく
遠ければ弱まる鼓動に苛まれて尚に息苦しい

だからいつもの距離で君へと視線を送る
そしてそれに君はいつまでも気付かないまま

それでも好きだと思うから
今日もまたいつもの距離でいつもの視線を送り
とってもとても好きなんだ
その言葉を飲み込んだ
862抑揚:05/01/25 13:12:33 ID:huMRIBiB
>>848,849,852 パス

>>857 C
まず、なるべくなら連で分けたほうが読みやすい。
1行目「温もりが染み渡る」、この表現にまず首を傾げた。
ぱっとは思いつかないが「温もりがジワリと浸透する」とか
他の分かりやすい表現があったんじゃないかと思う。
3-4行目「溢れる笑顔に/君への気持ちは降り積もる」も、
日本語の連なりとして不自然な形になっている感じです。
"溢れんばかりの君の笑顔に僕の心は満たされる"とかでも良かったかと。
終盤の「愛しい君よ」の連呼は個人的にはグっときました。
863麒絵 ◆Qf4QxB6kQE :05/01/25 13:36:14 ID:ptr6Sekg
>>860
評価ありがとうございます。
なんか読みやすくなってた。あ、でも「冷たい」のは言えなくて寂しくて冷めたってこと…。だけど確かに燃えるとかのイメージのが良いですね。
864柘榴:05/01/25 15:56:42 ID:SXrlegb3
抑揚さま丁寧な評価ありがとうございます。
凄くためになりました。
これからも精進していきますのでまた宜しくお願いいたします。
865ruruka:05/01/25 16:11:41 ID:b6gDjspO
[幾、幾、年月]


風でも良かった
星でも良かった

この切ない気持ちを表してくれるなら
なんでもよかった。

隙間を吹き抜ける細い風がいい
ちらちらと輝く星でいい

体中に刻まれた思いを
醒ますことが出来るなら
胸を焦がし続ける火傷を
癒すことが出来るなら。
866名前はいらない:05/01/25 17:34:06 ID:dSQVkDs9
あいつの言葉は「愛してる」
目を細め 声を塞いで キスをした
私の体に惚れたみたい

あいつの言葉は「さようなら」
目を閉じ 声を震わせ 涙した
私の体に飽きたみたい

あいつの言葉は「愛してる?」
目を伏せ 声を沈めて 呟いた
他の体に飽きたみたい

あたしの言葉は「さようなら」
目をすえ 口を尖らせ 拒絶した
他の体に惚れている
867:05/01/25 19:23:12 ID:bDqlV1ut
「交差点」
ぎゅっぎゅっ、踏みしめる
うわぁ、在り得ない程に白い道 足跡はもちろん2つずつ
交差点まであと少し まだ来るな まだ来るな 願っても、願っても。
じゃあねの前に2つの足跡が重なったよ。
ぎゅっぎゅっ、踏みしめる
ぎゅーって、抱き締める
868DECK-O-PIN:05/01/25 21:21:38 ID:sh1eyK6O
君が欲しい


コートを着込んで待ち合わせ
厚化粧 作り笑顔
紫に輝くピアス
繋ぎたいその手は白く

青い瞳 ブロンドヘア 日本人の癖に
歯並びの悪い口元 笑うなよ

ああ だけど 君が歌う姿だけは
どうしても輝いて見えるんだ
ああ ずっと 見つめていたい
狭い密室 二人きり 暖房の聞いた部屋で

冷たい歌を歌ってくれ

君が欲しい その姿が欲しい
冷たい歌が欲しい ぶつけて欲しい

青い瞳 ブロンドヘア 日本人の癖に

クソむかつくぜ
869名前はいらない:05/01/25 22:47:36 ID:z1O8ODbn
おひさまが顔を出してみんなを照らし始めるの
私は夢から目醒め、でも心はあなたに夢見心地

おひさまがてっぺんに来る頃、私の心も有頂天
なぜってあなたに会えたから 今日は3つも言葉かわせた

おひさまが向こうへさよならするの
私もあなたとさようなら、今朝来た路をそのまま戻る

お月様が闇夜を薄暗く照らす頃
また私は眠りにつき、でもあなたへの想いは不眠不休

今はあなたにとって私は夜空の何億の星の1つだけど
いつか宇宙に1つのでっかい存在になってみせるよ

昨日も今日も明日もずっと
こうして続いてく私の毎日。
こうして育ってく私の恋心。
870コートマン ◆MiBZ1CkJ0A :05/01/25 22:50:12 ID:EAFCjR2J
いつかは昔恋した人でさえも
忘れてしまう時が来る

いつでも忘れようとはしないけど
年を取るたび変化と物忘れ

今も昔も思った事のある事
なんと非力な自分だと嘆いた

何度も地面を見るとほら
自分より非力な虫が誇らしげに生きている

大雨がほほを伝った
体に雷が走った
こんな天気なのに何故
空は晴れているの?

幸せの意味がわからない
かといい不幸も分からない
まだ右も左もわかってない事が
幸せって今

あなたに問い掛けた
8712月の春:05/01/25 23:15:09 ID:y31HmESX
まだ新緑には早い草原
それでも、春の訪れを予感させる匂い

青々とした天井は、まるで夏の様な空
緑色に敷き詰められた足元は、いまだ冬の様な冷たさ
身体を撫でる風は、まるで秋の様な涼しさ
陽気な太陽は、もう春の暖かさ

また君は変わるんだね
きっと此処は分岐点
着替えている最中に立ち入ってごめんよ

突き刺すような寒さ
つい最近の君だね
サヨナラするのは勿体無いけど、暫くの辛抱

突き刺すような日差し
もうすぐ会えるんだね
また思い出を積み上げに行くよ

でも、少し此処で休もうか
突き刺されてばかりじゃ、敵わないからね

そっと腰を下ろして、雲でも眺めてみる
うん。やっぱり動いてる
そろそろ着替えも終わるのかな
872名前はいらない:05/01/26 00:08:36 ID:osvuSe8k
私の下から去っていった
貴方は去っていった
なぜあの美しい時は私の下から去っていった

私はまだあの美しい時と一緒にいたかった
なぜ君に恋焦がれる私ではなく
あの快楽におぼれた粗野な連中の横につく?
朝日とともに酒を浴び、日が沈むと同時に酒につかる者に寄り添い
怠惰に己の寝床から動こうともしない者の首をさする?

私は荒野を歩き、険しい崖を上り、いわれの無い汚名を浴びせられ
そしてお前の名を咽が枯れるまで叫んでいるというのに
だのにお前は去っていった

だが君は
君に愛の言葉さえ囁かない奴等の下にまだとどまっているというではないか
なぜ代償も無くその日のパンを求める者を柔らかな腕で抱きしめ
全てから逃げ何も聞き入れようとしない者に口づけするのだ?

私はまだお前の指で髪を梳いてもらいたかった
お前に子守唄を歌ってほしかった
君に愛されたかった

美しい時よ
戻って来ておくれ
私はまだ他の誰とも同じはずなのだから
873名前はいらない:05/01/26 00:15:47 ID:x3Phl+rA
ときどきむしょうに欲しくなる
こころの底からおもしろいとかんじるなにかを
涙がぼろぼろとこぼれるような言の葉を
腹のおくそこからわきあがってくる怒りを
いまのままではままならない
わらってもわらっても、こころの底はひえていて
泪をながそうとりきんでも、くびのしたあたりのくらやみが邪魔をする
おころうとおもっても、腹にたまったいかりはすぐに冷えてしまう
まるでぼくのからだはてつのようだ
いつもひやりと冷たくて
やっとのおもいでとかしても、べとべととして水のように跳ねまわらない
そして、すぐに冷めてしまう

874闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 00:35:43 ID:xwykHGqC
>>865 …へぇ D

>>866 好き。 A

>>867 ? D

>>868 は? E

>>869 恋心…いい! B

>>870 弱気だから D

>>871 優柔不断のD-

>>872 自己中の D

>>873 むかつくの E

短い評価でスマソ
875名前はいらない:05/01/26 00:49:33 ID:v987R6JN
そうさおれは境界人、疾風怒濤の日々を送る
他人の無責任な圧力を常に感じ
大人たちは憧れに狂っているおれたちを
押さえつけてステレオタイプの反応へ誘発する

こんな星の見えない街で何をしてんだ
おれは自由を叫ぶ
ルーテンワークをこなせる大人たちは
責任も知らないおれを笑い飛ばすだけ

無知が何にもまして悪と見なされ
善いものは能率の高い活動
そしてそれをこなす知が歓迎される合理化社会

「ムダ」を否定するのに少し利口にふるまったりして
それを補うための子供じみた一面が叩かれ
結局、気持ちはデクレッシェンド

気がつけば自分も社会を構成する
一つの歯車になっているという現状
876はーと:05/01/26 00:53:16 ID:aTp/AO4f
私の心の中には雨雲が居据わっている。
時には雨を降らし、
雪を降らし、
空一面を灰色の雲で覆う。

私の心から出て行ってくれない。


今日も私の心はどんよりと暗い空。
いつになったら晴れるのだろう。

学校。容姿。他人。点数。偏差値。

すべてどうでもいいといっていたくなる午後、
私はネガティヴな思考の中に立っている。

私は何所に居るの?
誰も自分の居るところなど、本当にわかる人はいないだろう。

「宇宙の隅の銀河系かしら。」
「狂気の果てかしら。」
「そもそも私たちの存在は架空のものなのかも。」
「神という名の生物が創った箱庭なのかもしれない。」

「ただの現実さ。」
いったい何所に居るのだろう?

私の靄が、消えることは無いだろう。


他のスレにも投稿しましたがよろしくおながいします。
877名前はいらない:05/01/26 01:07:06 ID:SMeHptPu
>>874
へたくそ
878名前はいらない:05/01/26 01:08:59 ID:fhkV/h4u
>>877
それだけじゃわからないだろ
お前の評価を見せてみろ
どこが気に入らないのか書かなければわからないぞ
十郎だって一生懸命やっているんだ
879暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 01:24:56 ID:ok4f+96d
まあ好みの問題だと思うけど、

>>866
臭すぎ。情より自己愛が際だっている。10円でも僕は買いません。 D

かな。評価人としての十郎氏のセンスに納得いかないなら、↑のように自分なりの評価をしてみると良いよ。
880デコピン:05/01/26 01:37:53 ID:Qr3/HDiF
別にEでもいいけど、は?、で片付けるのは感想だとしてもひどすぎる。
手抜きにしてもひどい。
881暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 01:40:45 ID:ok4f+96d
「鏡ノ国ノ耽溺者」

ノメリコミ
ノメリコミ
鏡の中で世界の瓦解

ミエヌキコエヌ
ドーパミン
脳内麻薬でラヴは盲目

ケイバウマ
ケイバウマ
近視眼的ミクロに匹敵

だらだらと脳髄を垂れ流し
世界の中心で何か叫ぶケモノ

タンデキ
タンデキ
恋愛アノミー/ロボトミイ
タンデキ
タンデキ
知性ナキ反知性主義

キチント分別シテクダサイ
幾千万アマタ夥シク廃棄サレタ
手垢ノ層ニ埋モレタ
腐敗シタ旧イ唄ヲ反復繰リ返シヲ止メテクダサイ
882暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 01:45:13 ID:ok4f+96d
>>880
まあ評価以前に、こいつ人間としてどうなんだ?
と言われても仕方のない評価ではあるね。

他の人でも、文章と五段階評価がなんか食い違っている人もいるし。
883デコピン:05/01/26 01:45:35 ID:Qr3/HDiF
>>865
四連の表現の仕方。
刻まれた→醒ます、とか、しっくりこない。
これで完璧と思うならそれもありだけど、まあ、練ってみて損はないかと。
それ以外は、流れも雰囲気もいい感じだと思う。

C-
884暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 01:56:49 ID:ok4f+96d
「交換」

もし君が僕なら
君のカタチをした僕を抱きしめてくれるかい
もし僕が君なら
僕のカタチをした君にほほえみかけ
如何ともしがたい
空虚に襲われるのが
目に見えたとしても

もし僕が君なら
鏡部屋で生きよう
もし君が僕なら
その鏡に石をぶつけ
こなごなに砕いてほしい
885闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 02:07:18 ID:W8ORTSmJ
普段は読み返すのですが、第一印象の感想をしてみました。

↓これもです。
>>875 途中で厭きた。D

>>876 妄想乙w D

>>877 ワロタw C

>>878 照れ… D

>>879 だよね C

>>880 まぁ、そういうなよ D

>>881 激ワラ! B

>>882 うるせぇ D

>>883 そんなもんか? D
886暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 02:11:53 ID:ok4f+96d
「虚球体/神聖ナル黒」

傍らにいる君は
やけに遠く見え
空間の無限が
眼前に広がる

裏側から照らされて
一番輝く君には
あばたのえくぼが
くっきりと描かれる

遠くで自ら輝く
無数の彼らは
余りにも届かないので
端から諦めている

繋がっていながら
離れている彼らは
ミルクの道となり
僅かに虚しさを和らげる

漆黒白濁
彩度や色相のない空間で
僕は静かに叫ぶ

バラバラニチギレ
散リ散リトナッタ
コノ球体タチニ
祝福ヲ
祝福ヲ
887名前はいらない:05/01/26 02:16:22 ID:6z9rFBBL
毎日の様な暑い日々

夏は恋愛も何もないな
ただ暑いだけ
恋なんて冬だけだ

そう思うのは自分だけだろうか

けれど夏のある日
ある人を一目見て
自分は変った

これは夏の暑さじゃない
自分の気持ちが揺れ動いてる証

かなり早い夏のクリスマス
888887:05/01/26 02:19:17 ID:6z9rFBBL
>>887題名忘れてた('A`) 「Summer Christmas」
889暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 02:22:09 ID:ok4f+96d
>>887
モッタイナイ
「夏のクリスマス」というせっかくのフレーズ(しかもこの時季に!)を、
それまでの状況説明的な言葉で台無しにしてる。
そんな印象。
上等な肉にハチミツをぶちまけるが如き詩。


勇次郎入っててスマソ
C---
890闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 02:27:36 ID:IbAtSM6x
>>884 好き。B

>>886 なむあみだぶつ… D

>>887 寒気がした。>>888の題名追加で F
891名前はいらない:05/01/26 02:30:20 ID:ITRL34ql
1未満氏のように評価してほしい人に挙手を願うのも勿論ありだけど
詩とともに評価してほしくない人を書くのもありだなこりゃ。
今の1詩1評価が通例のこのスレで、あまりに内容が無い評価を付けるなら
スルーしてほしい人が大多数だろう。俺も好き嫌いだけで評価された時は正直ポカーンだった。
892闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 02:32:03 ID:IbAtSM6x
>>891 まぁ、そういうなよ E
893暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 02:33:06 ID:ok4f+96d
>>876
惜しい。実に惜しい。
何が惜しいって「遅すぎる」んだわこの発想。
神とか言っちゃってんのがもうアレだ。
現実の悩みがいかにも厨房臭くてステレオタイプなのがまたアレだ(今時「偏差値」って…ゆとり教育の弊害がナンタラとか言われてる教育界の現状があるから、的外れに見えるし)。
テーマ的に使い古され腐敗しかけてるのがまたアレだ。
ジイドとか、日本なら筒井康隆とか、メタフィクション系の作品を読んでみたらどうか。
今のままならすげえ陳腐です。残念(別に波田陽区じゃないが)。

894名前はいらない:05/01/26 02:33:22 ID:v987R6JN
闇 十郎はネタだろ
詩じゃないのにもなぜか評価してるし
895闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 02:34:36 ID:IbAtSM6x
>>894 マジレスのつもりですが…D
896名前はいらない:05/01/26 02:41:00 ID:ITRL34ql
じゃあ救いようが無いな
897闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 02:42:58 ID:IbAtSM6x
>>896 あはは C
898暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 02:49:38 ID:ok4f+96d
そういや俺前に、「ミケ氏以外キボンヌ」したことあったなぁ(遠い目)。

そんなことはともかく投下(やたらパスとかスルーとかされるけどw)


「蜘蛛/詩人」

さわさわさわ
奴の足音が
聞こえたような
聞こえないような

ざわざわざわ
奴の足音が
俺を刺激する
俺を怒りにかき立てる

一度目が覚めたとき
取った眼鏡に乗っていて
俺の手の上で
ざわざわざわ

壁に張り付き
汚らしいゴミをひり出しやがる
微妙にテカリのある
汚い八本足をこねくり回して

奴は何を思い
どんな詩集/刺繍/死臭を紡ぎ出すのか
899暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 03:00:15 ID:ok4f+96d
空の星を見て書いた詩で、浄土の念仏を唱えられるとはおもわなんだ。

「カラモノ」

支那にて生まれた色物刺繍
色鮮やかに単調な柄

人形たちの愛
つくりものの空
電気仕掛けの星
映写機そっくりの心

僕は刺繍に鋏を入れ
ずたずたにしてやった
モノラルの
ステレオを
カラフルな
モノトーンに変え
支那の旧き唐物にしてやった
900名前はいらない:05/01/26 03:08:28 ID:xLmY17qU
「回顧」

遠くに橙を幽かに残し空は群青に染まってく
冷蔵庫には今もまだ溶けそうなのを隠してる
起きぬけの夜を自転車で軽く蹴り飛ばす
僕を先頭に街の空気が冷たく沸騰する感じ

通り過ぎた炭酸の粒の空想のそれっぽさよ
一足早く君の髪の毛は漆黒よりもずっと濃い
僕の感情は随分古く官能よりもずっと濃い
不健康そうに健康そうで命を垣間見た感じ

景色が移り汗を掻き後ろに君がいるつもり
蠢く空気を感じてる 青葉の滝が見えてるつもり

冬の寒さが隠してるもののかたちに
電気を通わせず脈拍で熱を集めたい
自転車で家まで帰ってきた僕の意気地のなさよ
溶いた言葉から遠ざかる僕の心の惨めさよ
901暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 03:25:49 ID:ok4f+96d
正直「好き。B」とか書かれても
(´・ω・`)なんだよなあ。

「如月快晴」

微睡む暇もなく
冷感にまとわりつかれる
雪山の上 大の字に
902年寄りエミー:05/01/26 03:50:44 ID:y12BTU6z
ちかごろはちきゅうのまわるのがはやくなったりおそくなったり
もうたいへん!こわれちゃいそうよ!
不安定な自転に
公転はそっけなく一定で
こんな★、なくなっても
なくなっても…なーんにもかわらない、宇宙。

あーあ 旅にでようかしら
宇宙船で遠くとおく
903暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 04:42:28 ID:ok4f+96d
>>902
出だしの言い回しが気に入ったが、読み進めていくと失速…。
残念な結果だっ…!
C-
904名前はいらない:05/01/26 07:28:53 ID:aiWTHhiX
このスレも もう 終わりなのかなあ

少し前の あの うだる様な 暑さは

もう戻っては 来ないのだろうか

とにか今日も小さな部屋で

冬が過ぎるのを待っている

905名前はいらない:05/01/26 07:37:37 ID:aiWTHhiX
×とにか→○とにかく

何とか十郎というのが馬鹿なのは皆さん百も承知もことと思うが
いただけないのはその評価態度。

馬鹿は馬鹿なりにそのことを自覚して、それでも理解しようと頑張って
読んでいるのならその姿勢は伝わってくるものだが、(昔の評価人は
そういうところがちゃんとしていたなあ、、、遠い目)こいつは
全くきちんと詩を読んでいないうえに自分の実力にも無自覚。
そりゃあ批判も出る罠。

しかし荒らしでもないのにこんなに叩かれるとは、、、
おまえある意味凄いなw
906年寄りエミー駄:05/01/26 09:12:39 ID:y12BTU6z
ああ 朝日がもうすぐのぼる
そうね 明けない夜はないの

ああ 夕日がもうすぐしずんでしまう
そうよ 夜がこない日はないの

まっくら、まっくら、まっくら、くらやみ
まぶたをとじたら
まっくら、まっくら、まっくら、とこやみ

まぶたをあけても、てさぐり、てさぐり
ふとうえをみると、ひっそり、ひっそり

ちらりとかがやく ちいさなひかり
907抑揚:05/01/26 09:20:25 ID:ecZ/ynUW
>>865 C
まずリズムが良い。次に淡々とした語り口で語られるそれを
あれこれと詮索する楽しみを
読み手に与えているという点で"読みたい詩"の形だなと思う。
独り善がりな詩が多い中で、一歩先へと進んでるという感想です。
あとは場面描写が確実に主人公の心理描写に繋がるように
(ただの風景描写にならないように)と、
全体の描写が一本の線で繋がるように意識して書いて欲しい作品。

>>866 C
型にはめ込んだ連を並べた事で全体のまとまりは非常に良くなってる。
ただし4連が4連ともまったく同じに作ってしまったことで各連の一行目を読めば
その連の内容がわかってしまう、つまり冗長な感じが否めない。
それとは逆に全体の流れが「起」「転」「転」「結」に近い形になっていて、
全体の流れの中での「承」、
つまり意図的な冗長・計算された説明・読み手がその物語に入り込む猶予が
抜けていると感じた。

>>867 C
コンパクトにまとまっていて読み易さや構成に好感の持てる詩。
流れが一本でその一本が最終行の「ぎゅーって抱きしめる」に収束する、
そのシンプルさが故にその人物たちの背景(関係)が見えてこないのが残念。
でもそれを補ってあまりある初々しさの描写や言葉の選び方は巧いなと。

>>868 C
正に可愛さ余って憎さ百倍だな。この気持ち分からないでもない。
作品としてこれ以上何をどう直せばというのは特に見つからない、
あとはあらゆるテーマをあらゆる角度で書き続けて欲しいとしか言えない。
漢字の誤字があるってことは推敲不足を自ら露呈してるようなものだしな。
908抑揚:05/01/26 09:21:33 ID:ecZ/ynUW
>>869 C
C+って言いたいところだが、五段階つーことでC。
まずグっと来た点、
「でも心はあなたに夢見心地」、「でもあなたへの想いは不眠不休」、
こういう読んでいてふっと微笑んでしまうフレーズは、
個人的に目指すところであり、それを書けるあなたがうらやましい。
しかし前半すこし冗長な感じもする、3連目あたりは不要かなと思ったりもする。
もしくは夕暮れの描写を入れてみるとか少し変化が欲しかった。
5連目、最後の連の素直で力強い言葉というのは書けそうで書けないものなので、
自分の作風としてモノにしてみるのも良いかと。

>>870 C
出だしの一連目はインパクトがあり内容を期待させるのだけれど、
いきなり2連目で「いつでも忘れようとはしないけど」と難解な日本語が出てきて、
流れを著しく阻害してしまっている。単純に「忘れようとはしないけど」で良かったかも。
3連目の「今も昔も思った事のある事」というのも、悪いとは言わないが、
「今も昔も」と付けるなら「思った」ではなく「思う」のほうが自然。
「思った事のある事」と「事」の重複も丁寧に読んでいるとひっかかる点。
さらにザクっと言わせて貰えば、
「今も昔も思った事のある事/なんと非力な自分だと嘆いた」
 ↓
「抗えない非力な自分を嘆いた」
ぐらいすっきりしたほうが、後々の流れを複雑にせずに済むと思う。
せっかく読み手を惹きつけるフレーズを練れるのだから、
後々の連もそういう細かい部分の推敲をして欲しいと感じた。もったいない。

>>871(>>839 ?) C
物語として空間が広がった。でもやっぱり1,2連目の巧さに比べてその他の連が見劣りする。
特に「突き刺す」という言葉が何度も出てきて雰囲気を壊してしまっている感じ。
そこまでの柔らかい表現を尊重して他のもう少し柔軟な言葉で置き換えても良かったかな。
あと全体的にもう少し描写を丁寧に。
909年寄りエミー駄:05/01/26 09:21:57 ID:y12BTU6z
れすありがとうございます
>>903
やっぱ展開がよめるますか。
910名前はいらない:05/01/26 10:16:23 ID:z/0sKuFf
評価お願いします。作詞です。

   「僕の家は針の家」

1 僕の家は針の家
  誰も近寄りたがらない
  僕の家は針の家
  足を入れれば血に染まる

    こんな造りにいつなった
    自分で針を植えたのか
 
   友だちに目隠しして招き入れるため
   十字架を毎日 作るのが仕事

2 僕の家は針の家
  皮膚をつらぬくためだけに
  僕の家は針の家
  布は縫えない役立たず

    人の心も刺せるぜと
    無数の針は尖ってる

   友だちに目隠しして招き入れるため
   菊の花 庭中咲かすのが仕事

911910のつづき:05/01/26 10:17:55 ID:z/0sKuFf
3 よその家は羽の家
  そっとまつわる人の肌
  よその家は羽の家
  やおらぬくもる温かさ

    遠い場所からその家を
    見つめる僕を拒んでる

   この家に招き入れる人はいなくなり
   針の上 独りで転がって眠る
912名前はいらない:05/01/26 10:40:31 ID:+sWWLmKm
「今」

今ここに自分はいる
今ここに存在している
今ここで息をしている
今ここで生きている


それは生きてるからこそ考えられること


なぜ自分はここに居られるのだろうか

こんな広い宇宙
その中の小さな小さな星

自分にはとても大きく感じるこの地球
宇宙から見れば砂粒程度
そんな地球

生命が存在する地球って星のこの場所に


なんでここに居るのかな


それは永遠に分からない
913名前はいらない:05/01/26 10:46:50 ID:B9BxLd7g
914名前はいらない :05/01/26 10:53:13 ID:gUMdlPE7
おうおう

おれは産まれたぞ

けっして埋もれないぞ

埋められないぞ

うまいぞ

牛だぞ〜
915闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 10:56:26 ID:/ihRqV43
おはようございます。

>>834 初めてだよ。見た瞬間読みたくなかった詩は。E(だから読んでないです)

>>839 今の季節を部屋の中で感じる事ができ、幸せwほのぼの&せつない C

>>847 パッとしないのは恋をされているから。
    特に片思い中は足元がみえなくなります。私の場合。D

>>848 そうですか… 作詞、お疲れ様でした。D

>>849 まぁ、あれだ。人それぞれ思う事はあるのでしょう。D

>>852 きついっす。難E

>>857 ストーカーちっくで面白いですね。韓国ドラマみたい C

>>858 難しいです。難D
916闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 11:27:36 ID:8wFVgSkk
>>898 3回目の「ざわざわざわ」を「ぞわぞわぞわ」にして欲しかった。D

>>899 はい!意味不明です。D

>>900 「不健康そうに健康そうで命を垣間見た感じ」ってのもいいなぁ B

>>902 前半の雰囲気を最後まで続けて欲しかったなぁ。
   でも内容が素直な詩で面白かったよ。C

>>904 たまには生き抜きをしましょう。D

>>905 叩かれ意識がそんなに無いんだよね。 誤字多いよ? D

>>906 何をイメージすれば良いのか、わかりませんでした。D
917暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 11:51:41 ID:ok4f+96d
>>834
…何でその形式にしたんだろう。
カナで書くとかした方が分かりやすいのでは。

苦労して読んだ割には結果が(´・ω・`)
半島テーマって食傷気味。
D-
918暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 12:08:50 ID:ok4f+96d
「よくわかりません D」「意味不明 D」って何でしょうね。
何だかすげえ腹立つなぁw
そんないい加減な気持ちの評価ならないほうがまし。
こちらから見たら「読まずに評価してる」のと一緒だしw
だから叩かれてんじゃないかい十郎氏


「電極☆LOVER」(友人との共作)
乾電池トーキョー 摩天楼が揺れて
時計に刻まれた 僕らの運命(さだめ)

プラスとマイナスと どちらがあなたなの
流れるイオンのように離れてく私たち

※うねる うねるグルーヴに
二人で 身を任せ
痛い 痛い髭剃りあとを
いまさら撫でてみる

△縋り付いても 痺れて痺れて
今はもう 待ち人は来ない
縋り付いても 痺れて痺れて
電極 電極 電極ラヴァー

鉄に閉じこめられた 乾電池の中で
重ねた指先が ショートしてるみたい

※くりかえし

△くりかえし二回
919闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 12:29:26 ID:8wFVgSkk
>>918 それはねぇ、パスに近いけど読むのは読みました。という意味です。
    そして「ふざけんな」と思われてもしかたないのですが、「難」とか「意味不明」
    とレスした詩について、他の人の評価を是非聞きたいです。
    他の評価人さんのレス、読んでてなるほどなぁ!って思う時、ありますし。
    できれば一つの詩に3〜4の評価を聞いてみたいなァ。
920名前はいらない:05/01/26 12:37:12 ID:lCIpvH5d
面白そうなんで参加させてください。

「君へ」

あの日失った言葉
届けばいいと何度も想った
僕の祈り虚しく
届かぬまま闇へと堕ちた

もしも届いていれば
君は振り向いてくれましたか?
もしも響いていれば
君は僕を見てくれましたか?

君はもう来ない
世界中何処を探したって
君はもういない

君はもうわからない
何度答えを求めたって
君はもう返らない

伝わらなかった君への言葉
ずっと僕の中だけに響いて
伝えられなかった君への言葉
ずっと僕の中だけに留まって

ずっとずっと言えなかった僕の言葉
ずっとずっと伝わらなかった僕の言葉
今此処で 叫び続けるよ
君はもういないけれど
921名前はいらない:05/01/26 12:38:28 ID:b8SVtUSL
>>919
いやだからそう思うならお前自身の評価はチラシの裏にでも書いておけ。
それでまともな評価人の評価と勝手に照らし合わせて自己満足してりゃいいだろ。
ここに書くな。お前の存在は迷惑なだけ。

ま、キチガイに何言っても通じないだろうから、まともな評価がほしい人は
闇以外に評価して欲しい旨書いた方がいい。
922北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 12:44:37 ID:X8jbqgt1
ぼくのうなぎをわらうなー
923闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 12:45:55 ID:8wFVgSkk
>>921 自分で言うのもなんだけど…「闇以外」と書いても無駄だと思うよ?

はぁ…また評価無しの無駄レスをしてしまった。はは
924名前はいらない:05/01/26 12:46:15 ID:LVFSQXcT
ヒョイヒョイ
縁日でヒョイ

ヒョコっと持ってきたヒヨコ
な〜んだ、まだヒヨッ子だね

はやく大きくなれよーぅ
925北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 12:46:24 ID:X8jbqgt1
あ、評価よろしくお願いします。
926名前はいらない:05/01/26 12:49:35 ID:b8SVtUSL
>>923
闇以外と書いたものにお前が頭の悪い評価付けるのは勝手。どうぞご自由に。
ただそう書けば、他の評価人はお前が評価してもそれは評価とみなさずに
評価し直してくれる可能性が高まるって言う意味だ。

もう次スレのテンプレ行きだな。

・闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU は評価人ではありません。
927闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 12:52:46 ID:8wFVgSkk
>>926 …ちょっと感動。C
928みー ◆y86oW2CuQw :05/01/26 12:55:46 ID:SMeHptPu
盛り上がってるので評価します。

>>910
曲を作りやすそうだし、詞のイメージも優しい感じ。
曲が付けば、リスナーが想像しやすい世界が描ける。
インディーズで密かに温まっていきそう。 C

>>912
既に出尽くしている題材。これをど広げていくかが問題なんだと思うけど
広がり方がやはり既に出尽くしているもので、既出って感じがする。
もっと身近なもの、たとえば花とかそういうものから手を出していけば上達するのではないかと、思います。
D


929みー ◆y86oW2CuQw :05/01/26 12:56:30 ID:SMeHptPu
>>914
ああ、和む。ちょっと重い詩集の中にこんなのがひとつやふたつ入っていたら、ちょっとニヤッとすると思う。
「うまいぞ」っていうのが、皮肉というか何というか良い味出してる。
C

>>918
なんかアイドルっぽいんだけど、一番最初のフレーズなんかは渋いし面白い。
ちゃんとまとまっててうまいなぁ、と思った。
C

>>920
歌詞かな。
歌詞だとすれば、特にクセもなくすらすらと流れていきそう。
歌いやすいのではないか、と思う。
詩だとすれば、題材の割に内容が当たり前すぎて、つまらない。
D

>>922
なんか響き的に面白そうな感じ。
でも、これだけじゃよく掴めない気がする。
何かを付け足してみたらどうですかね。
D+

>>924
おお、コンボだ。どこかで、「司会の鹿がしかめっ面で歯科医に行ったら鹿しかいなかった」みたいなのを読んだことを思い出した。
これはこのぐらいで丁度いいと思う。もっと色々な言葉遊びを見せて欲しい。
C
930みー ◆y86oW2CuQw :05/01/26 12:58:02 ID:SMeHptPu
『忘れんぼう』

生まれてから数えるとながいとしつき
けんかしたり
ひとをすきになったり
あとのことは覚えていない
931名前はいらない:05/01/26 12:58:30 ID:LVFSQXcT
おれのなまえはげんごろう

うまれたときからずうっとだ

けしごむでもぜったいきえないなまえ

うらんださ

のろったさ

でもみんなおぼえてくれる

だからかなぼくは

ありがとう、かあさん
932名前はいらない:05/01/26 12:59:00 ID:fhkV/h4u
まともな評価人が欲しいと叫んでる
技法の罠にはまった 鬼畜な野郎ども
感性なんだよ

脳内妄想から搾り出した練乳は
手を離れ去っていく
読み手の物なんだよ

別に評価人がどのような評価をしようといいじゃん。
全ての人が納得いく評価なぞない。
詩・ポエムは理論や技法で判断できるものなのか?
感じたままに書き込む、それも正当な評価では?

ここに投稿したら自分の手から離れるんだ、誰に評価
してほしくないなんて幼稚なこと書くなよ
933名前はいらない:05/01/26 12:59:38 ID:2WaRsJ+j
「馬鹿馬鹿しく輝くこと」
モコリンピックがやって来る
七年に一度の股間の祭典
選ばれし男達の熱いドラマ
河川敷を行き交う魂の渋滞
各国選手団の凛とした行進に
割れんばかりに観衆の声また声
感動は電波に乗って世界に放たれる
母親に夜更かしを叱咤られながら
テレビの画面に夢中になる少年よ
嗚呼容易に想像できるではないか
幾つもの伝説と感動を人々に残し
祭典は終焉を迎えるのである
男達の魂のかけらを残して
モコリンピックがやって来る
七年に一度の股間の祭典
934名前はいらない:05/01/26 13:00:29 ID:b8SVtUSL
>>932
意味不明 E
935名前はいらない:05/01/26 13:02:06 ID:lCIpvH5d
>>929
歌詞っぽかったですね;;
やっぱり何だか普通すぎましたね。
もっと捻った方が良かったかも…
評価ありがとうございました。
936北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 13:02:09 ID:X8jbqgt1
>>922
お相手ありがとう
937北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 13:03:01 ID:X8jbqgt1
>>929だった。
938名前はいらない:05/01/26 13:05:43 ID:LVFSQXcT
みー さん、評価ありがとうございます。励みになります
939ruruka:05/01/26 13:09:02 ID:5vdBg84z
>>865です。感想・批評アリガトウございます^^
日々精進でがんばります!!
940名前はいらない:05/01/26 13:20:01 ID:2WaRsJ+j
人は嘘をつくとき
どんな顔をするのか
鏡の前で嘘をついた
僕が映っていた
941名前はいらない:05/01/26 13:49:49 ID:+sWWLmKm
>>928
912です。みーさん評価ありがとうございます。
花ですか・・・・なるほど・・・・。参考にさせて頂きます。
では花で一つ・・・

--------------------
人知れず咲いている花

見た者に様々な感情を抱かせる

喜怒哀楽

花を意識する事のない人もいる
花を意識する人もいる

それが綺麗なのか興味がないのか
人それぞれに映る

そして花は人知れず散る

自分はどんな花だろう
人知れず散ってしまうのだろうか

最後を誰かに気づいて欲しい

人知れず散る花に
自分はなりたくない
942名前はいらない:05/01/26 13:54:39 ID:dp9woE01
>>932
感性ゼロ。きもい。
それからね、一応文学理論はあるんだよ。
作品と批評は弁証法的に変化してたから、理論がすべてではないけどね。
少なくとも詩はオナニーではないんだよ。
他人のオナニーなんか誰も見たくないんだよ。
傷の舐めあいでもないんだよ。
それは現実でも詩の世界でも一緒なんだよ。
他人が何を考えているかなんてほんとうはどうでもいいことなんだよ。
感性なんて言葉に甘えちゃいけない。
美しい詩にうっとりしているだけの牧歌的な時代とっくに終わってるんだよ。
943北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 14:00:04 ID:X8jbqgt1
>>942
>>932

やれやれー
944よつめ:05/01/26 14:09:36 ID:0xmOCOsS
感性も超越した詩があるとしたら、どんなのだろう?
945暦 ◆xyUfLGMb1k :05/01/26 14:51:32 ID:ok4f+96d
感性をむき出しでさらされても(´・ω・`)

知性ナキ反知性主義ハ
普通「馬鹿」ト呼バレマス
946抑揚:05/01/26 15:00:22 ID:H5svrEXs
闇さん、評価お願いします。

--------
「新しい景色」

あなたに会えて一つ 変わったことあるよ
伝えてみようか 大切な日に
僕は今まで生きてきて 見たことがないよ
こんなにも青い空 まぶしい光

あなた居たから あなた愛したから
目に写る世界が 景色が変わった
あなた居る日々が あなた愛す日々が
いつまでも終らないように

出会ってから一年 変わらない気持ちを
伝えてみようか 大切な日に
僕が今まで生きてきて 初めての事
こんなにも満たされる ただ傍にいて

あなた居たから あなた愛したから
今生きる喜び 明日を知る勇気
臆病だったと 過去を見る強さ
これからは忘れないように
947北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 15:06:04 ID:X8jbqgt1
あああああ、自分だけいい格好しやがってー!!!

俺も闇さん、評価お願いします。


「朝」

朝は小窓のように濡れていた。
世界中の憂鬱が、
鈍い冬の太陽に乱反射している。

庭に出て残り少ない緑の葉の裏で、
芋虫になった。

僅かに浸透するキレイなところで、
僕は芋虫になった。

948抑揚:05/01/26 15:23:30 ID:H14iBRbN
闇さん、これもお願いします!
---------------
「夜」

夜は小雨が窓を叩いていた
世界中の悲しみが、
鈍い冬の月光で屈折をみせていた。

ベランダの夜露を染み込ませたサルビアの葉の裏で、
芋虫も泣いた。

微かに震えながら寒さと悲しみを負って、
芋虫は泣いていた。
949名前はいらない:05/01/26 15:24:45 ID:3NI1umYH
評価への評価は荒れるからやめなというのに
評価が分らなかったら作者が評価人を問いつめればいい
作者が評価人に特定の詩の評価に対して評価人に文句を言うのはむしろ望まれる事だよ
評価が気に入らないんだったら再評価希望すればいいだけの事
950名前はいらない:05/01/26 15:38:24 ID:b8SVtUSL
>>946-948
おまいらって奴はw

>>949
再評価希望する手間を省くために言ってるんだが。
あれは評価ですらない。
951北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 15:41:22 ID:X8jbqgt1
>>948
おまーーーーーーー







んじゅ。
952名前はいらない:05/01/26 16:11:12 ID:SHB/WsFf
「個人タクシー」

お客さん西の方でっか・・・
そうでっしゃろ西出身でっしゃろ
えらいおもろいですもんなあ

えっ東の方
なんでそんなおもろいんです
さっき西のほうの出身やゆうたやないですか

えっ昨日は確かに西だった
なんですそれ

ああ、お相撲さんでっか
わて今日でやめますわ
953920:05/01/26 16:34:07 ID:8SAIMka8
前回は歌詞だったので、詩に挑戦です。
というか此れは詩と呼んでいいのでしょうか?;;


「A cruel angel or a gentle devil?」
“堕ちたる僕に翼を下さい。”

その天使は、笑顔で僕の手を払いのけた。
意味もなく、何となく時間が過ぎて
僕は加速し乍堕ちていく。

まとわりつく後悔、快感。
はがれゆく恐怖、感情。
目前に、地面がせまる。

僕は今、飛んでいるよ。
僕は今、堕ちているけど、飛んでいるんだ。

静かな、ケレド鈍い激突音。
1テンポ遅れて甲高い悲鳴。

何も見えない。

唯、見えるのは紅だけ。
紅色が僕の視界を埋めていく。
僅かな視界の中には、
冷たく微笑む天使が佇んでいた。

“貴女は残酷な天使?
 それとも、優しい悪魔?――”
954闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 17:24:14 ID:k89UYfKx
>>910-911 なんだ?寂しいのか?そうか…苦しいのか。私に貴方は救えません。D

>>912 自分の存在理由を見つめ直すには「詩」として整理してみるのも、良いかもね。
    ありふれた詩に思えるけど、なんとか表現できたキミに乾杯! D

>>913 なんじゃ?こりゃ… E

>>914 おまいさんが食卓に並ぶ日が来ますように。 C

>>918 へぇ、共作で詩をねぇ。やっぱりそれぞれ譲れないフレーズとかあるのかな?
    なんか楽しそう。 C

>>920 せつない詩ですねぇ… 映画ラブレターを思い出しました。 C

>>922 心の叫び、聞きました。私は笑いませんから…堂々していて下さい D

>>924 その諭すような明るいノリは良い〜んじゃない? D

>>930 それ、読んだような気がするなぁ。う〜ん気になるナァ… D
955闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 17:25:25 ID:k89UYfKx
>>931 すげぇ… 覚えたよ!げんごろう かな だらけなのに読みやすいね。C

>>932 ふ〜ん D

>>933 いきなりワロタよ。ありがとうぅ C

>>934 きみもw さっそく使ってくれてありがとう D

>>940 …まぁ、どんな嘘ついたんだ?とだけ、聞いてみる。D-

>>941 すごいですね。自分を表現する方法を知らない私には素敵な詩です。B
956闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/01/26 17:26:07 ID:k89UYfKx
>>945 わ、わらいのツボを刺激しないで下さい。B

>>946 指名されてもねぇ…どうせ読むから。
    この詩、大切な人の誕生日に贈ります。抑揚さん作で。B

>>947 なんなんだ?いったい…
    朝から鬱乙。C

>>948 「夜」の方が好き。B

>>952 笑いもするが、タクシーが嫌いなので D
957北 ◆Ui8SfUmIUc :05/01/26 17:34:34 ID:X8jbqgt1
なんで二番煎じがBで一番仕立てがCなんだよー!

車が走る音です。 せーくす
958名前はいらない:05/01/26 18:42:41 ID:Gf+tqUqp
このスレレベル低すぎ見る価値なかった
959   ◆PhxXOOBGGU :05/01/26 18:47:34 ID:sevCMWi8
え〜マジで? そりゃアカンな なんとかせねば
960名前はいらない:05/01/26 18:51:22 ID:14YyNDtN
闇さんありがとうございます。励みになります。
961お湯:05/01/26 19:01:38 ID:3wIY88lT

聞き慣れた4文字がいつもより冷たくて
たちつくした
ビルとビルのあいだ
理由すら聞けずに
追い掛けもできずに

ひとりの帰り道
自分のポケットにいれた左手はそれでも寒くって
このかじかんだ手はほどけた約束を結びなおせるのかな?

明かりは暗いまま
鍵はかかったまま
962887:05/01/26 19:05:22 ID:6z9rFBBL
「The Friend Who Left」

一年前僕の友達は旅立った
もう逢う事もないだろう

たった一人の友人を失った僕は
孤独感と遣り切れない思いでいっぱい

僕は未だに彼の事を忘れてはいない
毎日毎日彼の事しか頭にない

ある日僕は彼の夢を見た
物凄く現実的な夢を
彼がこっちを見ながら
僕に微笑みかけて消えていくのだ

その次の日僕は彼を見た
夢の事がそのまま起こった
僕は嬉し涙と悔し涙が一気に流れた

僕はあの日を忘れない
彼はずっと僕の事をこの世の何処かで見守ってくれてる
僕は自分の命が続く限りそう信じ
尚且つ彼の事を忘れない

僕のたった一人の友人に
ありがとう

963   ◆PhxXOOBGGU :05/01/26 19:11:20 ID:sevCMWi8
なんか 闇 十郎って香具師のクレームが多いな・・・。 ってか行動起こした香具師が非難されるとはコレ如何に

それよか今日中に1000到達するな<`∀´>なんかペース落ちてきてるけど
964名前はいらない:05/01/26 19:22:15 ID:b8SVtUSL
アンダーバーに滅茶苦茶に言われるのは納得できるけど
闇なんたらに落書きされるのはムカつくだけだわな
965   ◆PhxXOOBGGU :05/01/26 19:29:38 ID:sevCMWi8
流石にちょっと酷いから>874の補足評価でもしとこうかね アノ漢字二文字もサポートしてるくらいだしな

>>865 …へぇ D 
こんなん読み手にゃ認知できぬしなんとでも自由に書けるのよ 「火傷」や「刻まれた」が死んでる Dで妥当

>>866 好き。 A→D+
へえええコレがAなの!? これが最高評価なのぉ?へーそーなのぉ!? まぁ勝手に出版社に持ってってイーヨ

>>867 ? D →C
あー東京雪振らネェなヲィ 通行人も居なけりゃ車も当然来ないってか 無駄な表現なくてシンプルなのがヨカト

>>868 は? E →D−
輝いてなり無価値だな冷たい歌だかも的確な描写が無ければ伝わるはずも無い クソより正しくうんちと言いなさい 

>>869 恋心…いい! B →C
いいのか??もぅ「心」の連発は勘弁してくれと。太陽、月だのの表現が成立していて良質なのは間違いが無い。

>>870 弱気だから D 
作者が如何に人生を無駄に生きているのが良く分かる。前半と後半の主張がお互いに殺しあっている Dで妥当

>>871 優柔不断のD- →C+ <`∀´>微妙に良作?
四季の変動を着替えと例えたか 指摘するならば 青々した空→雲が動く、足元は寒いyo→腰を下す が不成立かね

>>872 自己中の D →C (勢いはあるのだからオリジナルティに富んだサビ的な表現が欲しいねマジ)
支配欲ってヤツよの、汚名、全てからなり伝わらんと思われ つか似た作品見たことあるな、主人公は猫だったが

>>873 むかつくの E 
そーね Eでイイやコレ 妥当
966抑揚
>>964
そう?オレBもらったから至ってご機嫌♪

北はまだまだだなぁ(プゲラ
というか久しぶりに1000取りに行くYO!0:00前迄には1000まで宜しく。
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「バブゥから25年」

三泊四日の旅行に行った彼女
留守番で部屋の模様替えとかするオレ
っていう妄想を実家の兄弟共有の雑魚寝部屋でするオレ
かと思えばギターを片手にへたくそな歌を裏声で歌う
そして兄貴にうるさいと怒られる

なんてこった オレの人生ってなんてこった!

今年で25歳になってしまうのです
あらゆる場面で出会う人々が年下になってきている
なのに出会う女性はおばちゃんばかりだ
たまには女子高生 いやそんなわがままは言わない
女子大生でかまわない いや短大生でもなんの文句は無い
だのに今日も詩板で自分をアピールし続ける

ここに居るよ 存在してるんだよって
なんてこった オレの人生ってなんてこった!