君のセンス五段階＋αで評価するよ [Part.17]

1 ：DECK-O-PIN：04/12/01 22:10:56 ID:tyPqfdc+

2 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/01 22:14:12 ID:096XjzFi

先祖を殺すツアーが
行われ
自分の存在を
消すため
ツアー参加希望
わはは
自殺したくないから
時空とか
越えて
笑いこらえて
先祖を殺す
わはは
自分の存在
消したいけど
先に
子孫に
殺された

3 ：DECK-O-PIN：04/12/01 22:16:18 ID:tyPqfdc+

>>2
前スレ消化しろや。

4 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/01 23:22:11 ID:096XjzFi

一番初めに詩書きたかったんじゃ
だまれよデブ
詩ね
何事も一番最初が肝心だろ
あと最後も肝心だろ
あ　そうか
前スレ行きます
ごめんなさい
詩ね

5 ：ウサギ歯：04/12/01 23:42:46 ID:DYNfq7yC

「落下」

羽根なんて無いんだ　そんな事は当たり前さ
空を飛ぶなんて　命掛けても無理だって
笑うやつがいるんだ　それは叶わない夢で
わかっていても　褪めずに願っている　俺は

高く　太陽に近くまで運ばれた　鉄の翼で
体だけで空を舞うことは出来なくても　
落ちてく位は出来るさ　大地と遥か高き空の間を
落ちていく　落ちていく　無様に
知らなかった羽根が無いまま臨む空が　こんなにも怖い事を

命掛けて飛び込んだんだ　死ぬ覚悟も無く
このまま宙に留まる事なんて出来ない癖に
この背に羽ばたく　羽根があればなんて
高望みだよ　地上から見上げられてるんだ　今は

パラシュートが開かずに　落ちていく　落ちていくだけ
無様にもがきながら
パラシュートがあるから　落ちていく　背に羽根があっても
知らないままなのか

パラシュート無しで飛べば　背に羽ばたく筈の羽根を？　
死ぬ覚悟で飛び込めば　僕にだけはあるかもしれない
叶わない夢さ　それでも願うんだ　願うだけで

6 ：ウサギ歯：04/12/01 23:44:52 ID:DYNfq7yC

7 ：ウサギ歯　続き：04/12/01 23:46:15 ID:DYNfq7yC

死ぬ覚悟なんてできないから　知らないままさ
命掛ける　それもポーズ　安全に落ちているだけ
それでも無様にうろたえる俺には　所詮夢のまま

パラシュート無しで飛び込むなんて　気狂いか　世捨て人
俺にはまだ背負ってるものがある事を　こんな事で気づくなんて・・・

安全に落ちていく高い高い空よりも
低いビルから飛び降りた彼は
何に命を掛けた？　それとも羽根が無かっただけ？　

>１お疲れ様です。全スレ図らずも消化しきって続き投下出来なかったのでこちらに。

>テレビさん　無駄な子供っぽさが素敵。詩じゃなくてあなたの。

8 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/02 00:19:40 ID:AhThUTYk

>>7
そんなんで傷つくと思ってんの？あ
詩ね

9 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 00:21:06 ID:9Qsd/SbB

「時計」
いま何時？
四時十分だよ
あら、そう　暗くなったねえ
反復してる時間の中で
彼女は問いを繰り返す

いま何時？
四時二十分だよ
あら、そう　暗くなったねえ
さっき訊ねたばかりの問いを
彼女はなおも繰り返す

いま何時？
四時三十分だよ
あら、そう　暗くなったねえ
ならば私は時計になろう
彼女のための時計になろう
無駄なことだと　笑わば笑え
彼女のよすがになれるのだから

いま何時？
五時だよ
あら、そう　もうすぐご飯だね
ほらね
刹那の世界に生きる彼女の
変化の兆しを見られるのだから

10 ：素人γ：04/12/02 00:26:11 ID:9HBx3X9P

>>1
新ｽﾚ乙です～。

11 ：名前はいらない：04/12/02 00:29:23 ID:QLipDGta

「蝶」
暗い私の部屋に舞い込んで
力なく私を馬鹿にした
朝露に濡れた淫らな羽であの子を誘っていったの？
あの子は蝶についていったの？
ねえ蝶よ蝶
お花の蜜ならいくらでもあげるから
可愛いあの子を私に返してくれない？

判定お願い致します

12 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 00:42:57 ID:9Qsd/SbB

「真夜中のお姫様」
睡魔にひたすら耐えながら
お呼びが来るのを待っている
午前０時のコール音
彼女の部屋へ足早に

ベッドから車椅子へ
車椅子から便座へ
彼女を抱きかかえる僕は
まるで彼女の王子様

便座から車椅子へ
車椅子からベッドへ
僕が抱きかかえた彼女は
銀の髪したお姫様

午前０時の僕らの秘密
皆が知るけど誰も知らない
静かに流れる時間で眠る
彼女は真夜中のお姫様

13 ：ろん：04/12/02 00:55:54 ID:GAQQZl0K

たくさんの花に囲まれて綺麗な草原に寝そべってそんなふうに
そんなふうに
死にたかったのに

今の僕は
ただの黒いカタマリ
きっと誰も僕ってわからいくらいに

でもどうしようもなかった
逃げられるはずもなかった
天から降ってきた黒い雨
そして赤い炎

とても綺麗だったけど
とても怖かった

普通の暮らしがしたかったんだ

あともう少しでいいから
まだ大好きなあの子に告白もしてないんだよ

ねぇ神様

神様って本当にいるのかな

14 ：素人γ：04/12/02 01:15:53 ID:SJIsjGWt

>>948（前スレ）
D--
デザイン的な面で大きく損してるかな。
要するに、１面の新聞広告に、
なんの工夫もなくびっちり文章が書いてあったら貴方は読みますか？って事。
まず詩を読んで貰う、そういった配慮も必要。
正直、俺はこの字面を見て、読み解く意欲をそがれてしまった。
そうなった時点ですでに印象が悪いほうに傾いてしまいした。
…内容の面に観点を移します。
・なんだか小難しい表現、修飾の為の修飾ばかりで感情移入できない。
・事実、願望といった無機的、抽象的な概念が多すぎてイメージが沸かない。
結果として読み手に伝わるのは、なんか表現に酔っちゃってるな、と言う事だけです。
もう少し読者の事を考えて、理解しやすい文を考えて欲しい。
数学の入試問題ばりに難解な詩ってのも考え物です。

>>2
C
淡々と文が続いて、いつの間にか終わってしまっている感じがイマイチ。
目を引く表現、パンチの効いた文があればもっと深くなる。
このままじゃＣ級ＳＦ小説かな。てれび流の感慨みたいな物は確と感じるけどね。
関係ないけど、前スレ>>940は個人的にB位上げたいと思ってたり。これからもガンガレ

15 ：名前はいらない：04/12/02 01:26:44 ID:ctWDaSUC

「ハチミツ」

ハチミツ舐めると舌の裏側が
甘さを求めてうずきだす
半透明の黄色がビンに満たされて綺麗だね
君と食べたデザートの味すらもう
覚えていやしないそれが消してしまった

僕と君の軌跡を2本　ハチミツで引いていく
それが混ざりあって　おいしくなればいいな
君が怖いと言っていた　蜂にも今日は感謝しよう
針だって何もしないと　出さないから

ありふれたフレーズがノートの
大半を埋め尽くしてる
苦いコーヒー、苦い煙草とか憧れていたけど
思い出と記憶の違いすらまだ
気付いてはいない、どっかで履き違えたんだ

幼い頃の甘さ今その味を　ハチミツ舐めて思い出すよ
似ているけどどこか違う　それでもいいでしょう
悲しいのは優しい心　持ってるせいだよきっと
人を嫌いになるのも　ある意味そのせいです

16 ：素人γ：04/12/02 01:51:33 ID:SJIsjGWt

>>5「落下」
D+
「落下」という超現実的な極限状況の中で、
落ちるか飛ぶか、パラシュートが有るか無いか、あるいは生か死か。
そんな二極的な考え方を並列に組み合わせてダラダラと葛藤してるのが読んでいて歯痒いです。
落下しているからには際限なく加速しているはずなのに、こうも悠長に考えてるのも不自然では？
散々悩ませておいてこのオチってのも、何事も無かった様に現実に戻されたようで腑に落ちないかな。

>>9「時計」
B-
連続写真の様な「一瞬」の積み重ねの中で、
些細な変化を共有するささやかな幸せ。
この舞台設定は秀逸の一言。
だけどそれを最後二行で直接的にまとめてしまった事は失敗かもしれない。
間接的な暗示に留めていれば、深い余韻を残す事ができたはず。
そこだけが少し残念です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
すいません、今日はここまで。

17 ：名前はいらない：04/12/02 02:26:58 ID:BC1U5+3X

そこかしこに死が転がってて
拾った人は恍惚の眼差し
あぁ、嫌だよ、俺はまだ死にたくないんだ
魅せないでくれ、堕ちていく夢を
痛いのが好きだ。
気持ちいいのが好きだ。
でも、お前だけは出ていけ。
二度と姿を見せるな。

18 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 02:39:29 ID:9Qsd/SbB

「追憶」

オイテイカナイデ

彼女の火が消えようとしていた
幼い僕は何も話すことができず

オイテイカナイデ

彼女の顔は青白く
かつての面影はなく
幼い僕はただそこにいるだけ

オイテイカナイデ

彼女は一言
そういったように見えた
幼い僕は顔を歪ませた

オイテイカナイデ

ごめんね　ごめんね
幼い僕は
彼女を置いて行ってしまった
切り取られたその瞬間に

19 ：ムプ：04/12/02 03:23:25 ID:cig2hKr6

「イエス！ホウムリタイ」

ブリーチしたての長い髪が明らかに誤った色合いをしていて
僕は俯き必死で苦笑いを噛み殺す
ﾞわたしのこと友達としか見てないんでしょ？ﾞって
なんてこと言うの？その見たこともない色で

青ざめはじめた通行人から
君をかばうように歩くけど果てしなく手遅れ
そんなことはおかまいなしで
ブランド物のバッグに見とれている唾液過多な君の背後
致命傷負わすなら今

もし僕にもうひとさじの勇気があったなら…
もし僕にもうひと刺しの勇気があったなら…
ため息のしすぎで気管支が大打撃な土曜の午後
でも分かってくれるよね？この気持ち
イエス！ホウムリタイ

世界で一番ムダな週末を走り抜ける僕ら
未知なる表情で接近してくる駆除不能のウイルス
命懸けで君を守りたい気持ち
それを超える葬りたい気持ち
本当だよ

20 ：名前はいらない：04/12/02 03:23:59 ID:tAyNTXel

冬の日でも
いつだって
あいつら働いていた

バールのようなもの
ガムテープ
毛布

カネカネキンコキンコ
カネカネキンコキンコ

大陸のひと
半島のひと
生粋の日本人

俺の友達
言うことはみんな同じ

カネカネキンコキンコ
カネカネキンコキンコ

君の家にも
いつか
あいつら訪れるかも

バールのようなもの
ガムテープ
毛布

カネカネキンコキンコ
カネカネキンコキンコ

21 ：名前はいらない：04/12/02 05:00:27 ID:1oliX3QT

この気持ちをあなたに
どう伝えればいいだろう

あなたのことを考えると
胸の鼓動が激しくなる
あなたのことを想うと
心がキュッと苦しくなる

「好きです」という言葉でも
「愛してる」という言葉でも
この気持ちを伝えることは　できなくて

焦がれ焦がれ　恋焦がれ
切なさでいっぱいの　この気持ちを
どうやって　あなたに伝えよう

22 ：名前はいらない：04/12/02 09:59:51 ID:CFM5Kban

太陽に手を伸ばして　

こめかみに自由を　突きつけられてるなら　軽く息を吐いて　　
引き金を引けば良い　恐れること無いって　俺たちは向かっている
足並みは違っても　　俺達は向かっている　あの空を掴んで　
雲に触れて湧いて　　太陽に手を伸ばして　風を蹴り倒して
恐れること無いって　俺達は向かっている　太陽に手を伸ばして死に場所を探している

何の為か？なんて　理由が無いというならば　俺の為にもっと強く輝いてくれ
自分である為の孤独の空　後どれくらいの闇を抜ければ光に溶けてくんだろう

この迷路の都会で　行き場所を探して　行き場所を無くして
行き場所を探している　恐れること無いって
行き場が無きゃContinue
太陽に手を伸ばして　心に手を伸ばして

23 ：名前はいらない：04/12/02 10:39:24 ID:f/y9G8hJ

前スレ詩の半分が未評価だな、きっと。
よくそれで、次スレ立てたもんだ。
さらにｗ→「評価の評価はスレ違いです。その辺よろしく。」
これで投稿するヤツがいるんだからおもろい。

24 ：名前はいらない：04/12/02 11:18:32 ID:15hBuOzB

何故８４０はスルー？妙に印象に残る詩のような気がするが。
オレが素人だからか？

25 ：名前はいらない：04/12/02 11:48:14 ID:PpAjKiAn

「親父のギター」
夕日の差し込む物置で
古いギターを見つけた
ギターを手に取り
まじまじ眺める
所々痛んではいるが
引けそうに無いこともない
音を合わせて
一本一本弦を引いてみる
確実に自分より年寄りなギターは
若造の自分を拒む事無く
出し惜しみの無い音を出してくれる
不思議なほど良く鳴る
乾いた音がとても心地よい

持ち主不在の音に
確かな居場所など無く
音に意味は無い
音に意味がある時
それは曲になる
ならば意味を含ませよう
今は不在の持ち主を想像し
音に意味を込めよう

それは悲しいことだ
曲を奏でられる反面
持ち主が
もう帰ってこないことを
ギターは知る

26 ：ユーん：04/12/02 12:32:43 ID:law1iKFO

>>11
謎めいた文章なので、「Ｄ」です。
まず、なにが言いたいのかはっきりとした目的がこの詩からは読み取れませんでした。
これからは目的を定めてから、詩を書き始めてください。

「あの子」という部分を、もっと具体的なものに変えれば、もっと良くなったと思います。

27 ：名前はいらない：04/12/02 13:04:16 ID:Bmiluu3e

スカートでなく下着で
普通にパンティを見せて
にこやかに座っている
みな言葉を失っているが
失業手当で夢をみていた

３１才独身の女性で
簿記２級資格をお持ちです
コードレスホンだから
遠くまで飛んでいけ

風も吹かない深い森で
花でもないのに花だと
言い張る種のところまで
飛んでいけ

28 ：名前はいらない：04/12/02 13:17:04 ID:3AGc6bSV

>>26
いや、全然謎めいていないじゃん。
主人公は母親で、息子を誘惑して奪っていった女を蝶に例えてる。
お花の蜜ってのは金や財産かな。
ただ、やはりところどころ不明瞭な部分があるね。
＞あの子は蝶についていったの？
何故疑問形？
ついていってしまったから嘆いているんじゃなの？
＞力なく私を馬鹿にした
力ないのは「私」の方だと思うんだけど。
＞朝露に濡れた淫らな羽であの子を誘っていったの？
朝露が何を比喩してるのかが今一・・・わからん。
まあ、C-が妥当か。

ユーんさん、おねがいだから勘違い評価は止めて。

29 ：ユーん：04/12/02 13:29:14 ID:jLh2G+vh

勘違い評価？それは一体どういう意味ですか？

30 ：ρ(=$ω\)ノさぃきょぅ ◆PsyCHO8eyE ：04/12/02 14:20:44 ID:svHMahRN

>>28
> 朝露が何を比喩してるのかが今一・・・わからん。

何を示してるかぐらい良く分かってるくせにぃ（笑

31 ：ユーん：04/12/02 15:43:37 ID:iGwFQOkN

>>28
僕だってね他の人たちの評価に「それはそうじゃないだろう」っていうふうに、言いたいことはあるんですよ。
でも、それはスレ違いだって言われたから、僕は他人の下した評価に対しての文句は言わなかったんですよ。
それなのに、あなたはなんですか！　ヒトの評価に対して勘違い評価だ！？
僕ほど正当な評価をしてるヒトはいませんよ！！

32 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 16:02:53 ID:9Qsd/SbB

まあ詩に誤読はつきものだし、誠意をもって読めばそれでよいかと。
評価人は最低限自分がどう読んだかを明らかにした方が誠実ではあると思う。
意味がわからなかった、というのもアリでは？
もし他人がした評価に違和感を感じたなら、自分でも評価をしてみたらよいんではないかな。
もちろん「勘違い～」みたいな煽りは御法度だと思うけどね。各人言葉にこだわりを持っているのならなおさら。
とりあえず
マ　タ　ー　リ　汁

33 ：ﾅﾅｼﾄﾞ@携帯 ◆M69dqjFM9U ：04/12/02 16:03:35 ID:DDMWXdaX

なぜ評価の評価をやめてほしいかというと、荒れるから。
評価人が減るから。

ちなみに作試者本人からのクレームならいいと思う。
第三者がとやかく言わないことだ。

34 ：ﾅﾅｼﾄﾞ@携帯 ◆M69dqjFM9U ：04/12/02 16:15:32 ID:DDMWXdaX

おもしろい詩が多ければ評価人は自然と増える。
誰もつまらん詩を読みたくはないからね。
詩人の質があがれば評価人の質もあがるのよ。

>>32で言ってるように、評価人はどう読んだかを言うべきだし、逆に、反論があるなら詩人もどう書いたかを言うべき。
投げっぱなしだとそりゃ書くほうは気楽だよな。

35 ：ﾅﾅｼﾄﾞ＝ﾃﾞｺﾋﾟﾝ：04/12/02 16:23:03 ID:DDMWXdaX

コテ間違えた…

36 ：名前はいらない：04/12/02 17:50:14 ID:3AGc6bSV

>>31
てか、意味が分からないかったら評価するなよ。
意味が分からないってｺﾄは、お前の知能じゃ理解できないってｺﾄ。
それを「これからは目的を定めてから、詩を書き始めてください」ってお前・・・
ばっかじゃね。

37 ：名前はいらない：04/12/02 18:00:39 ID:BC1U5+3X

>>36が>>11を評価しなおせばすむ問題では？
そこで、>>31を批判しても何にもならない。
上にあるとおり、また過疎化が進行するだけだよ。

38 ：名前はいらない：04/12/02 18:01:41 ID:3AGc6bSV

>>30
そりゃまあ、女性のあの汁を比喩してるってことはわかるよｗ
ただ、それだけだったら「露」だけで十分なはずだろ？
なぜ「朝露」なのかがわからない。
「朝」になにか意味があるのか・・・
ふつうアレをするのは夜だろうから「夜露」を使うはずだがな・・・

39 ：名前はいらない：04/12/02 18:03:01 ID:3AGc6bSV

>>37
だから>>28で評価したじゃん。
あの糞評価のままで終わってしまうのはあまりに作者がカワイそうだったしな・

40 ：名前はいらない：04/12/02 18:03:33 ID:BC1U5+3X

と思ったら評価していたのね。
水差してごめんよ。。。

41 ：ﾅﾅｼﾄﾞ@携帯 ◆M69dqjFM9U ：04/12/02 18:17:11 ID:DDMWXdaX

朝、に意味がないとしたら減点部だということですね、はい。

42 ：名前はいらない：04/12/02 18:43:57 ID:BC1U5+3X

>>41
そうではなくて、あの一語一語が何かに置換されているという手法だから、
朝にもきちんとした意味づけが欲しかったんじゃないかな。
作者にはきちんと何かが含意してあるつもりでも、
誰にも読み取れていないのだから、失敗と言われても仕方ないよね。

43 ：名前はいらない：04/12/02 18:45:28 ID:BC1U5+3X

いや、、、全ての詩においても言えることか。
詩に使う言葉は、一単語ずつ吟味したいし、そうするべきなのでしょう。

44 ：名前はいらない：04/12/02 18:53:52 ID:BC1U5+3X

僕の悲しみをリライト。
君の中に僕の悲しみを感じる。
でも、僕の内にある絶対量は減っていない。
二人でハンブンコ、そんなの幻想。
でもね、君に話したかったんだ。
重いかもしれないけど、一緒に持つふりをしてよ。
嘘でもいいから、幻想を共有しよう。
信じれば嘘も真も同じ。
ほら、君の優しさを感じるよ。

45 ：DECK-O-PIN：04/12/02 18:56:49 ID:L0+ZWpY/

>>42
言いたいことは一緒なんだが・・・

ユーん氏は比喩とか分かろうや。

46 ：名前はいらない：04/12/02 19:14:13 ID:xSbP0T1u

「会えた」

ここはどこだろう？
あったかくて心地よい
でもなんか少し狭いな･･
ここから出たい
でも
出口はどこ？
見つけた
あそこだ
光が見えた
歓喜に満ち溢れる声が聞こえる
あっお母さんやっと会えたね

47 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/02 19:58:25 ID:1sZPE5C6

>>23
確かに、前スレの未評価の詩は多いと思いますし、個人的に評価したくもあります。
しかし、前スレまでさかのぼって未評価の詩を探し、そこから評価し始めるのは正直つらいです。
では、こうするのはどうでしょう？
自分の以前のスレに書き込んだ詩がまだ評価されていなく、気になっている人は
自分で探してきてコピペし、もう一度このスレに投稿してみてはどうでしょうか。
その際その旨を付記していただければ、評価人はその詩を先に評価するように
意識する人もいるかと思います。
個人的には、優先的に評価させて頂きたいです。

48 ：名前はいらない：04/12/02 20:02:46 ID:9Qsd/SbB

このスレも12以降未評価だね。
とりあえず進めてみては？

49 ：ρ(=$ω\)ノさぃきょぅ ◆PsyCHO8eyE ：04/12/02 20:13:50 ID:svHMahRN

>>38
深読みするとすれば、露は安直にその通りの愛液なんだろうけど、
28での解釈をベースに考えると、「愛液に濡れる」のは、語り手よりも若い女性でしょ。
朝露という言葉（単体）に内包される爽やかさが、対象の若さを表現してるという解釈に無理あるかな？

あと、露に濡れる、よりも、朝露に濡れる、ってしたほうが語感は良いしね。

もっと単純に考えると、息子が（若い女性と）出て行ったのが朝だったという解釈も可能。

50 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/02 20:23:09 ID:AhThUTYk

ここまで長い間議論の続くってうらやましい
まあ元の詩はたわいもない童貞の妄想だけどな
もう一回詩ねよお前ら

51 ：ろん：04/12/02 20:26:21 ID:GAQQZl0K

できたら13のも評価していただけたら嬉しいです

52 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/02 20:28:04 ID:AhThUTYk

してやるよ
楽しみに待ってなさい

53 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/02 20:35:17 ID:AhThUTYk

>>13
＞ねぇ神様

＞神様って本当にいるのかな

それを神様に聞くところが笑える
いいね
いいところはこれくらいかな

＞天から降ってきた黒い雨
＞そして赤い炎
これくらいじゃ綺麗とも思わんし
怖くも思わん
前後の言葉で補足もされてるわけじゃないし
色の使い方がもったいないね

でもただの黒いカタマリが
こうやって未練がましいこという姿は
滑稽で面白いなー

色だね色
色が甘い
ってことでC－

54 ：ムプ：04/12/02 20:53:28 ID:cig2hKr6

指名>>てれび
>>19を評価してください。

55 ：名前はいらない：04/12/02 20:55:40 ID:3D+sRF7o

しかしなんだな
ここまで低俗な公衆べんじょのラクガキばかり寄せ集めると、
あらたに作品をうpする奴らも、それを評価してる連中も
一部を除いて、ゴミ屑な人間ばかり集まる板になるのな。
よくもこんなゴミ板が、詩板だなんていってるな。

56 ：DECK-O-PIN：04/12/02 20:56:16 ID:L0+ZWpY/

>>13
ミサイル＝雨なんてのは使い古されまくった表現だろ。

あとは大体てれびと一緒。

D

57 ：ろん：04/12/02 21:02:50 ID:GAQQZl0K

56、53様。評価ありがとうございます。
一応神様に神様っているのかなって聞いてるわけではなく、一人呟いてる雰囲気で書いてたんです。神様を呼んでみたけどこんな状況になっちゃって神様なんていないかな？みたいな。後々こんなふうに補足してるようじゃまだまだっすね…また書きます

58 ：k：04/12/02 21:05:46 ID:cVD/se6m

眠りのなかで
比喩のように
あり飽きて
いつまでも
間接的なエチオピア人が
僕の手を握っている

風景が後ずさりすることと
前へ進むこととの間の
感覚的な差異だけが
僕の勇気を名づけている

通り過ぎる女たちの
後ろ髪の八部音符が
真に奏でられるときを待ちながら
時間は
唇の周りで
始まりの始まるのを待っている

59 ：ウサギ歯：04/12/02 21:23:17 ID:ufHhbHON

「Ｉ’ｌｌ be spoiled.」

舌の裏が切れて　煙が染みる
タバコは体に悪いんだなあって
今更　人事のように思った

錠剤過剰で　整えた体は
それでも少しずつ傷んでるの？
外面　若いままに老いてく

野菜ジュース飲んだ後　タバコ吸って
今どれ位のビタミンを
吸収する前に壊したんだろう　なあ

俺は俺なりに戦っているんだ
そのうちに諦めて　受け入れて
醜く太るか　削られて細るか　
馬鹿らしいけど　たまに思うんだ
ただ生きるだけで失ってく物の事

タバコ吸ってから肌　汚くなったとか
目に見えてわかっても
ビタミンＢが肌にいいとか　必死こいて
壊しながら直そうとしてる
全部自己責任だよ　個人差はあれ
皆等しく壊れる日は来るのさ　
だから　俺のことは放っておいて

60 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/02 21:30:52 ID:AhThUTYk

>>54
いや

61 ：レイレック：04/12/02 21:34:21 ID:gSw9uSyZ

「Snowy memory」

ただ、この雪道さえも幸せに感じた時
ただ、この足跡が４つ徒然と重なる時
私は、何も言えないままに
今は、青空を見上げていた

貴方はそっと消えて逝った
別れの挨拶も告げず逝った

そりゃないよ。貴方はホントに身勝手ね。
　
あの日、言いたいことがあったんだ
冬と雪の降り舞う日に、一言だけ
たった一言だけ私は貴方に伝えたい
あの日、言いたいことがあったから
月と星が照らす夜に、貴方だけに
私の細やかな気持ちを伝えたかった

ただ、この雪道だけが幸せに感じたのは
ただ、この足跡が４つ徒然重なるだけで
私が、言えずに止まっててた言葉
言わずにそっとこの雪道に預けよう
貴方をずっと想い出していたいから

私のとっておきの恥ずかしい言葉を

＋前のスレで未評価だったので一度お願いします。＋

62 ：DECK-O-PIN：04/12/02 21:54:00 ID:L0+ZWpY/

>>19
守りたい気持ちなんて全然明示されてないし、暗示もされてない。
唯一誉める点があったらテンポぐらいのもんだ。　D

63 ：名前はいらない：04/12/02 21:54:27 ID:9Qsd/SbB

>>61
Ｄ
一読して思ったのは、随分曖昧で遠回しだな、ということです。
情景描写も心情も主体もどこか判然とせず、誰かが誰かを（どんなふうにかわからないけど）想ってる、としか感じられず、正直もどかしいです。
何ていうか、とことん最大公約数的で、Ｊポップなんかにはよくあるタイプの詩に見えました。
ごく浅い部分での共感（…のようなもの）しか得られないような。
詩の主体が男でも女でもどっちでも使えそうで、これは詩の「土台」なのかな、と思いました。
もっと内面に踏み込んだ方がいいのでは？

64 ：ムプ：04/12/02 22:08:34 ID:cig2hKr6

>>62
守りたい←世間の好奇の目から
評価ありがとざいやす。

65 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 22:09:58 ID:9Qsd/SbB

>>15
Ｄ-
伝えたいことがたくさんありすぎてとっちらかった印象があります。
そのため、中に秘められた思いより「ハチミツ」が前に出てきている感じになってしまったように思います。
何を指しているのかはっきりしない「それ」があったり、文法的にも読みにくい感じもあります。

66 ：ウサギ歯：04/12/02 22:10:30 ID:ufHhbHON

>27
断片の組み合わせが強いイメージをあたえられてる。
現実と幻想と、それぞれの言葉が違和感なく絡まっていていい。
ただ、解り辛い構成と相まって断片の組み合わせに違和感を感じる人には少々辛い。
感性の問題だけど　考えるな！感じろ！的にＣ＋　
他の人の評価も見たい作品です。

>44
リライトって・・・コピーじゃね？そこに目を瞑っても言葉が軽い、結果詩自体も。
一緒にもつ「フリ」を求めて幻想うんぬんのたまう男に気持ち悪さを感じました。
それが狙いなら成功。評価しながら自分の詩を省みましたわ。
Ｄ－

>58
コラージュして作られた詩というのはとても好みなのだけど、それは一つのイメージに
集約されなければバラバラでどうしようもなくなってしまうものだと思う。
この詩は全体として前に進むんだろうなと思わせる、けれどまだ進んではいない
「繋ぎ目」にあるイメージを総体として感じさせられた。その意味では成功。
ただ本気で何言ってるかわかんない部分が、意味を超えての調和をせず浮いているのが残念。
特に第一連。「比喩のようにようにあり　飽きて」の下りとか「間接的な」とか無理やり捻じ込んだ感じ。
意図的なものだろうけれど流れぶった切られたり。
Ｃ

67 ：名前はいらない：04/12/02 22:23:29 ID:3AGc6bSV

「雨上がり」

雨上がりの朝に　ふと見つけた水たまり
アマガエルが飛び込んで　笑いながら泳いでる

雨上がりの朝に　ふと見あげた朝顔さん
濡れた葉っぱ振りながら　赤い花のごあいさつ

気分がいいな　雨がやんで　
長い梅雨の　少しの休み

気持ちがいいな　空が晴れて　
久しぶりに　散歩に出よう

足に跳ねる水に　長靴がよく似合う

雨上がりの朝に　ふと気づいた蒼い空
雲を掃ったこの空は　とても優しい色してる

気分がいいな　雨がやんで
長い梅雨の　少しの休み

気持ちがいいな　空が晴れて　
雨上がりに　散歩に出よう

68 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 22:25:19 ID:9Qsd/SbB

>>21
Ｅ-
ありきたりな言葉で、
ありきたりなラブソングの詩を書いた。

ただそれだけではないでしょうか。
使っている言葉の一つ一つがはっきり言って「地雷」だと思います。
そしてここが肝心なところですが、
具体的な思いがはっきりしない。
「これはラブソングの詩です」とラベルを貼って満足しちゃった感じがします。
厳しいようですが、中身はどこにあるの？と思います。

それと、これは詩の中身とは無関係なんですが、マルチポストｲｸﾅｲ！（･А･）

69 ：DECK-O-PIN：04/12/02 22:25:22 ID:L0+ZWpY/

>>64
書いてる途中で気付いたけど、はっきりいって薄すぎて無いに等しい。
のであのレスになりました。

70 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 22:34:46 ID:9Qsd/SbB

>>67
Ｄ
ストレートというかなんというか、書いてあることそのまんまですね。
情景描写はあるにはあるし、季節感は出てるとは思うのですが、とりたてて光るものはないように思います。
童謡の歌詞っぽいとこもあるけど、使われてる言葉とのバランスがちぐはぐに見えます。

71 ：レイレック：04/12/02 22:36:24 ID:SbO0885E

>>63さん
評価ありがとうございます。
なるほど、土台ですか＾＾；手厳しい評価身にしみます。
これを糧にがんばっていきます

72 ：初：04/12/02 22:43:21 ID:Hv9EPqUy

その手に握りしめているぼろぼろの古い地図は
どうか思い切って捨ててほしい

そうでないと
僕は君と手をつなぐことができないじゃないか

君の手のひらに
僕のスペースあけて欲しいんだ

この花君にあげたいんだ

僕に隙をくれないか
僕に好きをくれないか

73 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 22:54:19 ID:9Qsd/SbB

>>72
Ｃ-
もったいない…
あくまで私見ですけど、最後の二行はいらないんじゃないかと思います。シンプルで分かりやすい内容ですが、想いは伝わってくるように思います。
最後に余韻を残すといいかなーと個人的には思います。

関係ないですが、僕が書いた詩が前の方で放置されてるんで、どなたか評価してくださると嬉しいです。
ゴリゴリに厳しいのとかも大歓迎です。僕も好き勝手書いてますしｗ

74 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 22:57:10 ID:9Qsd/SbB

>>12 >>18お願いしますｗ

75 ：ろん：04/12/02 23:26:46 ID:GAQQZl0K

今日、君はいなくなった遺書もなく、死体もなく
僕は君が好きだった
誰よりも大切に思っていた
だけど
君は僕のこと…

君の好きだったあの子はとても可愛い子だったね
皆に優しくて
押したら倒れそうな程儚くて

でも

君を誰にも渡さないと誓ったんだ
だから君をあの子に渡すわけにはいかないんだよ
絶対に

今日、君はいなくなった跡形もなく、死体もなく
だって全ては僕の体の中
そして
明日、僕はいなくなる
遺書もなく、死体もなく
ただ
この想いだけを置いて

76 ：名前はいらない：04/12/02 23:28:09 ID:X0RMhhuQ

のぶ子

のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子
のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子
のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子のぶ子

書けば書くほど悲しくなる

77 ：ろん：04/12/02 23:28:36 ID:GAQQZl0K

75評価お願いします。連投すいません

78 ：光源氏一：04/12/02 23:31:31 ID:X0RMhhuQ

「yesterday」

抜いてたんだ母の部屋で
何故ならパソコンがそうパソコンが
俺の部屋にはないから
友は言うやがて大きな事故につながる恐れがあるつまり母に見付かる恐れがある
ユアースタッピド
俺は密林の豹獲物のために姿を隠す
そして俺は荒野のハイエナ手段は選ばないそしてまた俺は最強のライオン目的のために全力を尽す
そんな俺はやっぱりネコ科が好きで
今日もネコミミナース
ネコミミナースの寝込みを襲いﾏｰｽ

なんちゃって

今世紀最大の津波が僕の股間に押し寄せ
白い柔らかな紙を手にとろうとしたその時

79 ：72：04/12/02 23:33:28 ID:Hv9EPqUy

>>73
よくわからないけど、ありがとうございます。

ふらっと立ち寄った私が評価するのもなんだかアレですが、お返しに、
>>12
Ｄ＋
暦さん、看護か介助かされていらっしゃるんでしょうか？
そうやってお世話される彼女（おばあさん？）は、幸せだなあと感じると同時に、誰にもはできない仕事をしている中で、ユーモアや愛情を持とうとされている作者さんの気持ちが見えるような。
Ｄ＋というのは、あくまで私自身の好きなリズムかどうかという点や、私の感じる語感の気持ちよさを基準にしたものです。
失礼しました。

80 ：名前はいらない：04/12/02 23:35:10 ID:4LQjB87Q

また、つまみ食い評価が始まった。（ｐ

81 ：光源氏二：04/12/02 23:38:43 ID:X0RMhhuQ

初めて気付いた
どれほど真剣にティッシュを求めても
どれほど素直にティッシュを求めても
そこには役目を終えたスコッティの箱があるだけ
洗濯物のタオルを手にとり事なきを得る
地獄の扉が開く母であった
ああ見ないで母さん
映画鑑賞のために買った液晶画面は
最高の画質で無修正の男優の裏筋を映し
ネコミミナースは大きな口をあけて…

洗ってらっしゃいと母はつげた
俺は今風呂でタオルを洗っている
そう俺は最強のライオン
目的のために全力を尽す
‐fin‐ 実話です

82 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 23:52:02 ID:9Qsd/SbB

>>79
ありがとうございます。
語感とかリズムなんかは、自分で読んでもたしかにイマイチだったかも。今後の課題ですなこりゃ。

83 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/02 23:59:29 ID:9Qsd/SbB

>>78 >>81
Ｄ
実話ですか（つД`）
コンパクトにまとめるともっとよいかな、と。
また、部分部分が説明的な感じがします。
それと、78さんのズリネタを知らない人がちょっと置いてきぼりな感じも（僕も知らないし）。
だもんでこんな評価に。

84 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/03 00:05:35 ID:dHiPz/p8

遅くなりましたが、前スレで反響を書いてくれた皆さん、有り難うございました。
これからも宜しくお願いします。

>>61
Ｄ
これも難しいテーマだ。
渡辺淳一の「阿寒に果つ」という有名な小説があるが、もちろんそれ以外にも
多くの名作、名著が残されている。
こういった種類の感傷を作品化するとき、
「貴方はそっと消えて逝った
別れの挨拶も告げず逝った」
まずは、何をおいてもここに描かれているような＜現実＞と、あなたの感情が真摯に向き合う必要がある
のだとということを、レイレックさんにはあえて提言しておきたい。
そのうえで、美化に昇華するなり、逃避するなりする展開は良いのだ。
ただ、もしも向き合い方が浅かった場合、その詩はとても軽いものになってしまう。重いテーマを選んだ反動でさらに。
この場合、作者が実際にこのような体験をしたかどうかを問題にしているのではない。
詩作をするまさにそのときの感情への向かい方、練り方の話なので誤解なきよう。
そして、こういった行為（先にあげた部分のような現実に、自分の感情を直面させるという行為）は、辛い。
が、詩作するものにとって避けては通れない辛い道なのだ。

85 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/03 00:06:29 ID:dHiPz/p8

あなたがもし、このことを自覚していないのなら（多作の人のようなので、そのようなことはないとは思うが）
あなたが詩作を通じて、こういった種類の感傷と向き合うことはとても危険だと思う。
もしもこの詩が現実体験をベースにしているのならば、なおさら、だ。
詩人や作家は、書くことによって憂さを晴らしているように見える時があるし、
実際にそういう部分もあるかもしれない。
が、しかし、多くの場合、深く内省をし、自らの感情や秘められた欲望やその他諸々多くのものに向き合い、
そこに見えてくるものに疲弊し、消耗させられることも多い。
しかしこのような行為で自らを追い詰め、精神に異常をきたしたり、時には自死した先人たちの
作品が、「頭のおかしい、ばかなやつだ」と思われることなく共感を集めたり、
長く感動を与えつづけ、世に残っているのはなぜだろう？
このようなテーマに取り組むのであれば、是非このようなことをもう一度考えてみて欲しい。
重箱の隅をつつくようだけれど、「止まっててた言葉」の書き間違いに
気がつけるぐらい、よく読み返してから投稿してほしかった。

86 ：光源氏：04/12/03 00:07:37 ID:G7i79chY

評価ありがとうございます。僕の気持ちをどうしても伝えたかったのです。実は妹に見られた事もあります。読みたくないでしょうから推敲してません

87 ：最低ポエム批評家：04/12/03 00:38:31 ID:lAhJqAGr

眠いので70以降から抜けているのを評価。

歌詞としてじゃなく純粋に詩として評価する。
歌詞は、音と、歌手というブランドと共に一緒に表現されてこそ
表現が成り立つ。
よって、当然、この活字媒体のスレにおいて、
歌詞を投稿する浅はかな人間はいないこととして、
歌詞としてじゃなく純粋に詩として評価。

>>75
E
つかみの出だしはOK。しかし、その後の大幅減点でE評価へ。
もはやアンティークな表現のオンパレード。
もしも、ありふれただけの表現が評価されるならば、芸術やエンターテイメントは進歩しない。
チミは、いまさらドリフターズのカトちゃんペッのギャグを見て大爆笑するタイプの人間ですか？

>>76
E
のぶ子がいなくて悲しくても、頑張って生きてください。

88 ： ◆A4xxz5IVJ. ：04/12/03 00:40:05 ID:7/DjJ+CK

「魂の変温動物」

体を照らしたあの太陽は一体何処へと消えたのだろう
いつ消えたのかも気付かなかった
お前が遠くへ消えてから
続けていいのか分からないんだ
行ってもいいのか分からないんだ
何もしないで過ごした日にも僕の体を温めてくれた
それだけで僕は生きた気がした

こんなに冷たい体の何処に魂があるというのだ
この冷たい手は何の足かな
蛇口から出る熱いもの
僕の芯まで流れておくれ
僕の中から溢れておくれ
何もしないで過ごした今日を
僕と一緒に考えてくれ

僕の体を温めるもの
僕の周りで暖めるもの
お前がいつでも居なければ
もう魂など宿らないかも
君たちは誤解してるんだ
僕はあれから変温動物

89 ：最低ポエム批評家：04/12/03 00:50:22 ID:lAhJqAGr

>>88
D
最後の一行を表現したかったのだろう。最後の一行はいいと思う。
ただ、終わり良ければ全て良し　かというと、作品の場合はそうじゃない。
詩の途中にも読み手が興味を引くような表現を含めてほしかった。
よってD。

90 ：ヒゲルド ◆tuIUmOeA.. ：04/12/03 01:24:02 ID:EQRLl4CB

「ビーノ１２月」

遠くの山の木々が赤く色づいた時、　秋を感じた。
今はその葉が風に吹かれ、アスファルトの上を舞っている。
「もう冬なんだ」
あたり前のように実感する、信号待ちのひととき。
白い息を吐く。その「実感」が確かなものであることを証明してくれる。

外の世界で、目から、皮膚から季節を感じられること。
少し前までは、とても難しいことだった。
「自分らしくもなく、今は妙に前向きだな。」
軽く笑って、アクセルをもう少しだけ、強く握る。

僕のビーノ　「君に優しくしてきた」なんて、
お世辞にだって言えないさ。
バックライトは割れている。
エンジンだってかかりが悪い。
いつも野ざらし、雨に濡れてごめんな。

でも、もう少しだけ頑張ってくれよ。
白煙をあげるのはまだ待ってくれよ。

今ここで、スローダウンするわけにはいかないんだ。

////////////////評価たのんます/////////////////

91 ：名前はいらない：04/12/03 01:41:37 ID:uOXuWv0W

>>90　Ｄ

朝起きたら、ビーノをある程度整備してあげなさい。
野ざらしにして、雨にぬらしてきた訳でしょ。
「もう少しだけ頑張ってくれよ」とか「ごめん」とか
言う前に、きちんと整備してあげなさい。
簡易なカバーをかける習慣を身に付けなさい。
これ以上雨にぬらすのはビーノにとってもよくないでしょう。

謝りながらも、なおビーノを粗末にして省みない
そのようなあなたの態度が言葉の端々に出ているからＤです。

92 ：名前はいらない：04/12/03 02:00:10 ID:geXPkbI+

「ちぃ」

動いたら汗かいた

赤かった

それはホントはちぃだった

鉄の味がする
赤いのはヘモグロビン、酸素を運んで体中を巡りめく
飲んだら胃の中でヘモグロビンは生き返るのか
まだ酸素を運んでくれるのか
そこんところを詳しく
今度教えて　生物の千代島先生

下の名前はないんだね

先生は何型？　A型？　僕と同じだ
先生が事故にあったときは輸血してあげるね
僕のヘモグロビンが先生の体中を巡りめく
なんか素敵じゃない？

あーなんかボーっとしてきた
貧血かな　レバー食べないと...

93 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 02:01:22 ID:M9vKP8hz

「僕の神話」（1/2）

どれだけ望んでも一日に一度しかそれは現れない。
夜と朝が移り変わるその狭間に、
僕が理想と呼ぶ世界の影が一瞬だけ姿を見せる。
只の影でありながら、僕はその世界の虜になった。
それは、僕が求めるものの全て。
それさえあれば、他には何もいらない。
下らない生活の中で、その瞬間を待ち焦がれて暮らす。

　　僕がどれだけ拒んでいても、
　　　永遠と続く平凡な人生がまた始まる――――――

壊して　廻って　捻(ねじ)れて　落ちる
幾つもの日常が昏々(こんこん)と通り過ぎ未来を遺してゆく
願いは叶えられる事無く真実に埋もれてゆく
僕がいくら息を吐き出しても、ガラスに写った映画のように
幸せや悲しみあらゆる感情がとめどなく溢れて
波乱に満ちた人生は続く。

94 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 02:01:49 ID:M9vKP8hz

（2/2）

　　僕は
　　　そんな世界の中に
　　　　狭間の理想のかけらを投げた―――――――

姿を変えるだけの日常が、力を浴びて歪みだす
暖かい闇が生まれて鈍色(にびいろ)の星が光った。
柔らかな感情が、作られた表情に変わって行く。
それは創造と呼ばれるような崇高な物ではなく
僕が焦点を合わせなかった、本当の日常を見つけただけ。
夢なんて物は探さなくてもそこら中に散らばっていたのに、
理想を手に入れようとして悶えていただけ。

　　かくして僕の平凡な人生が、
　　　　今、本当に始まったのだ――――――

95 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 02:04:39 ID:M9vKP8hz

思春期の青臭さからの脱出を図るも、
結局青いまま、ってな感じの詩ですｗ
評価宜しくお願いします。

96 ：ムプ：04/12/03 02:12:42 ID:zjxr3u3u

「シャイニング・フコウヘイ」

真っぷたつに割れた顎のライン
天然ゴムの樹脂が抽出できそうな肌の質感
決死のキス癒えることのない後遺症を引き起こす

魚肉だとも知らずに食べきったんだね
湧き上がれ悪い虫
ふっくらした体型にイヤに不自然な鉤鼻がキラリ
乗り上がれ瀕死のトド

どうでもいい君との積み重ねが
いつか凄惨な事件への引き金になるやもしれない
それでもいい？
笑って頷く君の唇ガヒガビに干上がればいい

奥まった瞼がシャイニング
生え際にある無数の粒状の物体の謎を解くまでは
見せつける鎖骨にバーニング
なんていうか総括して言うなら不公平
だってこんな現実ったらない

取り戻したいんだ僕を
突き落としたいんだ君を
あぁ… ちっいや、なんでもないわ

97 ：名前はいらない：04/12/03 02:16:26 ID:zSdqq0rR

あすなろ

岸壁に立つ大木　木漏れ日がやさしい
眼下に海原　波は岩を砕く
遥かなる水平線に太陽が架かり
夕凪　風が止まる
波の音が鼓動とかさなり
光が体を満たす
心は空を越えて広がる
どこまでも　どこまでも

大木に寄り添うあすなろの木
夕日に影を落とす
逃れられない現実
風が頬をなぜる
優しく　優しく　優しく
明日は…

98 ：名前はいらない：04/12/03 02:34:22 ID:je1dalM2

喜ばないで
喜んでも世界は平和じゃないから

怒らないで
怒っても争いは止まらないから

楽しまないで
楽しんでいても人は死んでいくから

哀しまないで
哀しんでも失ったものは返ってこないから

それでも世界は廻る

99 ：名前はいらない：04/12/03 03:04:54 ID:G7i79chY

「100」

100 それは夢
100 それは愛
100 それは生

100 英語ではワンハンドレッドゥ
100 それは俺今の俺
このスレッドに立ち寄った証

100 ：名前はいらない：04/12/03 03:07:08 ID:G7i79chY

別に気にしてないし

101 ：名前はいらない：04/12/03 04:32:46 ID:txjWU0PR

俺も気にしないし

102 ：名前はいらない：04/12/03 04:51:36 ID:rwKw+hBq

「>>99の評価」

99　それは一歩及ばず
99　それは一点足りない
99 それは不合格（F）

99　白雉
99 それは>>99
このスレッドの最悪の負け犬

103 ：名前はいらない：04/12/03 04:54:13 ID:txjWU0PR

　　　　　　　　　　」＼| / ヽ/i　
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 ,rヽヽ/ ノ
　　　　　　　　　　　　　　　＜ r' 　　　　ヾi
　　　　　　　　　　　　　　　＿i '⌒'　 '⌒' i ＿　　　　
　　　　　　　　　　　　　＼|　ｪｪ　ｪｪ　|／　　　　　
. 　　　　　　　, ､　　　　　○|　　　,.、　 |○　　　
　　　　　　　ヽヽ.　　_ . 　　 i　r‐-ﾆ-┐ | 　　　　　　　　
　　　　　　　　 }　 >'´.-!、ゞイ! ヽ二ﾞノｲゞ　　　
　　　　　　　　 |　　　－!　　＼` ｰ一'´丿＼　　　　　　　
　　　　　　　　ﾉ　　　 ,二!＼　　＼___／　　　/｀丶､　　　　　
　　　　　　　 /＼　／　　　＼　 /~ﾄ､　　／　　　 l ＼
　　　　　　 /　、｀ソ!　　　　　＼/l::::|ハ／　　　　　l-7 _ヽ
　　　　　　/＼　　,へi　　　　⊂ﾆ''ー-ゝ_`ヽ、　　　 |_厂　_ﾞ:、
　　　　　 ∧　￣　,ﾄ｜　　　 >‐-￣｀　　　　＼.　　| .r'´　　ヽ、
　　　　　,ﾍ　＼_,. '　| |　　　　丁二＿　　　　　7＼､|ｲ　_／￣＼
　　　　 i 　＼　　ハ∟　　　　　 |::::|`''ｰ-､,_/　 /＼＿　 _／⌒ヽ
　　　　　　誰でもいい、　表　へ　出　ろ

104 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/03 07:09:30 ID:GqSIzrqL

できぬ、なんてあきらめない
めげるな、失敗なんかに
いっぽ踏み出せ

学校の体育の時間
べそかいて泣いたこともあったね
思いっきり踏み切っても
いつも跳び箱の上にすわっちゃう

できなきゃ絶望
でもできなくてもいいじゃん
最初は誰もができない
それが定説

105 ：最低ポエム批評家：04/12/03 08:07:10 ID:lAhJqAGr

例によって、評価の抜けている詩を評価。

>>92
D
淡々としていてあらゆる場所で表現が不足してる。

例えば、
「今度教えて　生物の千代島先生。」じゃなく
「2人っきりで　今度教えて　生物の千代島先生。」と書くか
「今度教えて　生物の千代島先生　バストのサイズも。」とか。
おそらくだけども異性として魅力的な生物の先生であろうに、それが表現されていない。

別の場所では、
「僕のヘモグロビンが先生の体中を巡りめく」「なんか素敵じゃない？」
じゃなく
「僕のヘモグロビンが先生の中へ注ぎ込まれる」「なんか素敵じゃない？ﾊｧﾊｧ」
とか表現しないから、
千代島先生に対して、異性としてみているのか、母親のような存在としてみているのか伝わってこない。
つまるところ、詩として表現不足によって印象が薄くなっている。

>>93-94
DかE
95で自分で解説しないとわからないような、
なんかめんどくさい詩だな、というのが大方の感想じゃないかな？
一般の読み手は、もっとわかりやすい詩を求める。
こういう状況において、わかりにくい詩というのは、
作成者がインテリぶり頭がいいように振舞う効果しか得られない。
ある程度は（広い意味での）娯楽性を織り交ぜないと、一般の読み手からは敬遠される。

106 ：最低ポエム批評家：04/12/03 08:08:25 ID:lAhJqAGr

>>96
C
最後の段落が主に残念。

>>97
C
最後が主に残念。2行目も。

>>98
C
誰しも一度は感じるようなテーマを切り取ったことで、
詩の表現の仕方はともかく、詩のテーマの着眼点がいいと思う。

>>103
E
AAがズレてるよ、というかｽﾞﾗが

>>104
DかE
そういう勇気付けるための詩は、
偉大な人や好きな人や尊敬する人から言われると、妙に納得できる。
しかし、知らない馬の骨が言ったところで、「なに言ってんの？きもい」といわれるのがオチ。

107 ：かぽちゃ ◆3duHLJueio ：04/12/03 08:47:25 ID:XdDUdFvH

違う答え
僕らは違う答え
ちぐはぐな答え
話し合いでは解決しない溝
木の実の話
身内の話
とてもむかついた
俺が間違ってますか
座席　家
挙手
バスの窓から郊外を見た
僕とあなたは違う答え
あなたの否定と僕の否定
あなたと僕は違う否定
僕は苦しみ
暗黒の夢

108 ： ◆Zl1aBliy8o ：04/12/03 08:48:51 ID:XdDUdFvH

何故、僕はこんなつらい思いをしてるんだろう？

足は疲れたし、汗は止まらない。
それでも足は止まらない。
確実に、ただ確実にペダルをこぎ続ける。
目の前に広がるのは空。
真っ青な空。
この坂を登りきった向こうには、
あの雲を突き抜けた向こうには、
もっと素敵な空が広がっているに違いない。
その広がる空を夢見て僕は坂を登る。

自転車の後ろに君を乗せて。

109 ：ろん：04/12/03 09:43:17 ID:jaxbSH/b

87さん評価ありがとうございます。けっこう自分はアンティークな人間だと思います。古語とか好きなので。いつの時代の笑いでも自分が面白いと思えば笑います。そんなもんです。

110 ：名前はいらない：04/12/03 10:32:40 ID:TwRSRpTV

>>104
ｶﾞｯ

111 ：名前はいらない：04/12/03 11:52:52 ID:aPWt8JXn

楓ちゃん連れ去りは夜中だったことが判明！！！！！！！！！！！！！

調べなどによると、楓ちゃんは先月17日午前2時前、自宅近くの通学路で、男の車に乗り込むところが目撃されている。
調べなどによると、楓ちゃんは先月17日午前2時前、自宅近くの通学路で、男の車に乗り込むところが目撃されている。
調べなどによると、楓ちゃんは先月17日午前2時前、自宅近くの通学路で、男の車に乗り込むところが目撃されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000000-nara-l29

112 ：名前はいらない：04/12/03 11:55:23 ID:LsY7V8e0

>>14
前スレ948です。評価有難うございます。
この詩は表現に酔ってるなぁって感じのナルシスト感を出したかったので、むしろそれでいいんです。
デザインも無機質な感じを表現する為です。

113 ：名前はいらない：04/12/03 12:05:13 ID:+XefVmz5

>>104 爆笑。

＞学校の体育の時間
＞べそかいて泣いたこともあったね

「いまどき、体育の時間で泣きじゃくるヤツいるのかよ」と思わず
突っ込みを入れたくなる巧い表現、
何気なく書いたように見せかけて実は相当計算されているのがわかる。

＞それが定説

この最後は最高だな。最後から２行まで読ませておいて
なんの予告もなく、唐突に「それが定説」とはな！

かなり昔のお涙ちょうだい番組の「それは秘密です」みたいな
センスの良さなのか
「ライフスペース」の高橋代表の定説ネタを持ってきたからなのか
知らないが、こいつは最高の結尾だ！

でもテーマがありがちでイマイチ。Ｃ

114 ：ぺぷちど：04/12/03 12:17:04 ID:C4ujvI8e

めのたかさ

こどものゆびにﾃｰﾋﾟﾝｸﾞ
視線にきずいて上目に見たら
無垢な瞳と合わさった
なぜかあたまをなでられた
…おい、ぎゃくだろ、ｿﾚって

115 ：ウィリス ◆jD5pWnSDCY ：04/12/03 12:26:45 ID:WR5pg2/n

合作ﾃﾞｽ

男はロマンティスト
女はリアリスト

だから一緒にいられる

キスをしよう
それが2人を繋ぎとめる絆なら

116 ：最低ポエム批評家：04/12/03 12:27:43 ID:lAhJqAGr

自分の詩を批判されて反論するぐらいなら、詩を投稿しない方がいいですよ

117 ：評価をお願いします：04/12/03 13:00:40 ID:NkvuNmR+

真っ白なキャンパスに描いたのは「真実」
この腐っていく世の中を絵の具で塗り表した
でもその絵の中央は　真っ白なままに残しておくよ

もう疲れたんだ　生きることに
誰よりも大切だった君は　「さよなら」そう告げて消えていってしまったね。
気づけば、財布の中身は空っぽ　無造作に畳まれたレシートが
シケたツラをした僕を見てあざ笑っているように思える
もう手に入れたいものなんてない
唯一　返してほしいものは天国にいる君かな
あとは何もいらない
だから　この絵を完成させたら僕の人生を終わりにしようと思う

キャンパスに描かれたのは真っ黒な風景
でも　その中央にだけ　絵を飾ってない部分があった
深く　それでも短く絵の前でため息を吐ききると僕は筆を手に取る

描いたのは　ボロボロな天使の羽
それは　この腐った世の中で
ズタズタに引き裂かれた
僕の心に似ていた

118 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 13:30:10 ID:cVctk7y5

>>105
こんなのは評価じゃなくて詭弁じみた批判じゃないでしょうか。
評価人は読みやすさ、わかりやすさに関わらず、
詩を理解する最大限の努力をすべきじゃないかと思うんだけど、どうでしょう。
と言うことで再評価希望です。

119 ：ムプ：04/12/03 14:28:24 ID:zjxr3u3u

「ガンバレ！わたし」

あなたの優しげな眼差しに
心はフワフワここにあらずなの
夜中のコンビニの前時間も忘れて語り合ったよね
たまに舌を出す仕草忘れられない

だけどあなたは他の誰かに夢中モードで
わたしはいつもその相談相手
誰よりあなたに恋焦がれているわたしが目の前にいるのに…
Ah… 意地悪なキューピット

ガンバレ！わたし！
自問自答の末やっと這い出した稚拙な愚考の数々
ガンバレ！わたし
生きながら腐っているのなら死に向かう術を探そうか
どす黒い血を噴き上げ殺戮の狭間で首を狩り切る
永遠の闇に沈む廃墟にともに堕ちて逝くまでのこと

そして明日あなたに打ち明けるわ
微熱まじりの I love you

120 ：最低ポエム批評家：04/12/03 14:38:36 ID:lAhJqAGr

>>118
そうとは思わない。
もっといい評価ほしいなら、別の優しい人に評価してもらいな。

121 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 14:46:14 ID:cVctk7y5

>>120
ようするに貴方は適当に詩を評価してるって事でＯＫ？
ここに詩を投稿する人は、一般的に言われて納得できる評価を求める。
まぁ、あなたがそういうんなら優しい人に手厳しい評価を頼みますわ。

122 ：ろん：04/12/03 14:49:39 ID:jaxbSH/b

どっかで評価してもらったらそれに意見したり感想書いたりしたりしたほうが評価しがいがあるみたいなことを書いてあったから書いてるだけですよ。

123 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 14:54:15 ID:cVctk7y5

つか、何の為に評価しているんだろうこの人は。

124 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/03 14:57:51 ID:2o+cNCM6

こいつはね名前でワンクッションおいて
開き直ってるバカなんです
ただの構ってちゃんなんです
構って欲しいならオレのように
才能ある詩を提供しろ
もしくは才能ある評価をしろ
構ってくれ

125 ：超絶最低ポエム批評家：04/12/03 15:21:52 ID:lAhJqAGr

基本的にどんな評価にも間違いはない。
チミの詩に対して、そういう見方をされるときがあるということを肝に持っとけ。

また、多くの人がどのように受け取るかを考えて、その一般人の立場で評価はしている。
しかし、果たして本当に一般人の意見を代弁できているかはわからない。
それは評価という行動の限界であり、仕方がない。

また、世の中にはチミの詩しか存在しないわけではなく、実際には、無限とも言える詩が存在する。
そういう状況において、優れたキャッチコピーのような存在であることが最も重要な詩の要素といえる。
だから、チミが要求するように、綿密に詩を何十分も鑑賞した上で評価をするようなことを要求するのは、
現実を見えていない浅はかな要求としかいいようがない。

このスレは討論をする場所じゃない。
以後、くだらない討論に付き合うつもりはない。
また、討論用のスレを立てればときどき相手をしてやる。

126 ：名前はいらない：04/12/03 15:48:17 ID:je1dalM2

>106
評価ありがとうございます
表現の仕方ですか…今後の課題ですね

127 ：名前はいらない：04/12/03 15:48:16 ID:LsY7V8e0

前世から君が好きだったんだ
僕は君と出会うために
この時代に生まれてきたんだよ
君は何も言わずに笑ったけど
結構本気で信じてるんだよ？

お爺ちゃんになっても君が好きだよ
しわくちゃの僕が笑いかける
真っ白な頭を揺らしてさ
君は呆れたように首を傾げたけど
結構本気で言ってるんだよ？

だから僕は今君を抱きしめるんだ
困ったように眉をひそめて
「お馬鹿」なんて言って笑う
君がたまらなく愛おしいから

なんだか楽しいね

明日も今日みたいに晴れてたらさ
久々にピクニックにでも行きましょうか

ね？

128 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 15:49:48 ID:cVctk7y5

>>125
「平均的」にこだわるやっちゃ。中庸の美学って奴かね。
「一般的な詩人の立場」から見れば、貴方の考え方をおかしいと感じる人間の方が多そうだ。
根拠は全く無い。
＞実際には、無限とも言える詩が存在する。
どうも貴方の言う無限ってキャンベルスープの味がしそう。
人間が一生で感じる事ができる詩の数はどこまでも有限。
まぁ、あなたの「美意識」に即した評価をするという事なら歓迎しますので。

ほんじゃ、これにて本流に戻ります。
>125と>>128の評価よろ。

129 ：名前はいらない：04/12/03 15:50:10 ID:ypUbEOTn

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046364/354

僕と太陽

僕は太陽が大好きなのだが
君は太陽が大好きなのかい

僕は太陽がうつくしまふくしま
君は太陽がうつくしまふくしま

ぱらせーよ
ぱらせーよ

いつまでも二人で痛いな
いつまでもいつまでも

130 ：名前はいらない：04/12/03 15:50:33 ID:ypUbEOTn

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046364/356

さあ裏声で泣いて
可愛い服を着て
僕にさせたみたいに
女の子みたいに

131 ：名前はいらない：04/12/03 15:51:41 ID:ypUbEOTn

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046364/358

題：　へび

　　　　　　　　　　　　ながすぎる。

132 ：名前はいらない：04/12/03 15:52:14 ID:ypUbEOTn

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046364/366

体液ボトルに一杯詰め込んで自殺した少年の歌

ベトベトの体液を僕がペットボトルに入れてる間君たちは笑い話をしてたね
僕はその間一生懸命体液を搾り出すため苦しい思いをした物さ

君たちに言いたいことはただこれだけのことさ
その笑い話をやめないで　その笑い話がつきたら　この体液の抜けた僕になっちゃうから

133 ：名前はいらない：04/12/03 15:54:24 ID:ypUbEOTn

>>129-132

ポエム板に投稿するように依頼されたので載せておきました

134 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 15:56:17 ID:cVctk7y5

>>131はとある有名詩人の作品ですね。
ググってみて下さい

135 ：名前はいらない：04/12/03 16:00:20 ID:E2HLm9wN

ルナールって詩人だったの？

136 ：ｽｰﾊﾟｰKow-Bow：04/12/03 16:03:50 ID:cVctk7y5

>>135
「にんじん」の人だったんだ。初めて知った

137 ：ろん：04/12/03 18:05:46 ID:jaxbSH/b

『至上の幸福』

厚い雲間から一筋の光が指し込み
僕らは洗礼を受けた

高波の押し寄せる崖からは想像もつかない程
美しく儚い情景

一筋の光
それは犯した罪を拭うかのように
僕らを優しく照らしていた

薬指にはシルバーリング小指には赤い糸
まるで死を前にした儀式の様に
僕らには神聖なモノに見えた

神を前にして
誓いの言葉はないけれどただ二度と離れぬことを祈って
白い海へと身を預けた

逃げるように消滅していった僕ら

―それはわずかな希望さえなかった
僕らの唯一の幸福―

138 ：名前はいらない：04/12/03 18:18:45 ID:lbJccsdD

恐ろしいほどｷﾓｲ。ﾅﾙｼｼｽﾄの塊の歌詞サイト
自分がﾓﾃﾞﾙになっている。不細工のくせに恥ずかしくないのかｗ
http://homepage1.nifty.com/BROTHER/

139 ：名前はいらない：04/12/03 18:33:13 ID:G7i79chY

僕のたからもの

君の体を打つから
高い声で泣いて
くびれた腰に右腕をかけ左手で首を絞める
苦しいと思うよだからってどうしたらいい？
外に連れ出せば大勢の人の前で歪んだ声を出さされしかし君はそれを生きがいのように
狂っている
それは僕の方なのか？

いつも豹柄の服をきて
でも愛している

静かな夜に二人の時は
僕の一人のために子守り歌を歌って

君は僕のたからもの
豹柄のレスポール

140 ：DECK-O-PIN：04/12/03 19:05:05 ID:HGf8tFU+

評価人にも詩人にも謙虚な姿勢が必要だし、それがないからグダグダ言い争うことになる。
解釈が変だといわれたら評価人はそれを受け止めろ。
思ったように解釈されなきゃ詩人は自分の力のなさを痛感しろ。

141 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/03 19:26:29 ID:5e4Lbjfv

>>138　ギャハハハハ　　なんか知らんがポエムが新聞に載って「優秀賞貰ったYO」だとpu　ってコイツ有名な香具師なのか？しかしレベルがこれほどまでとは　ウッヒョッヒョ
（晒し）　#01.Scene1　作詩：燕凰路　雹／作品年：2003.03.08
昨日のことのように　思い出すね
二人で窓の外から見たSnow　←<｀∀´>ハァ？

飾った小さなツリーをバックに
撮った写真と話す

次のクリスマスも一緒にいようねと
熱い恋人していたのに　←<*｀∀´*>キャーーー

写真じゃこんなに笑顔でここにいるのに
今は逢いたくても…もう

↓は【俺様のお気に入り作品】
楽しい時はすぐに過ぎるのに
どうしてわずらわしい時は遅い？

今度の聖夜はせめて長くしてよと
1年先のこと願ってる

それほど良かった
去年のクリスマス

すぐに過ぎちゃったけれど

だから今度こそ
長くそばにいたいんだ　←【ここ注目】

相手はもちろんあなた…
m9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ　m9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ　m9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ

142 ：名前はいらない：04/12/03 19:27:38 ID:veqExQBx

>>140
そんな偉そうなことを言う貴様が一番に謙虚さを覚えた方がいい。

143 ：ムプ：04/12/03 19:27:45 ID:zjxr3u3u

つーか双方になんの利害関係もないんだから、お互い無責任に書けばいいんじゃなくて？
オレは解釈されなかったことに対しての補足説明みたいのはするけど、
批評人に不満を抱いたことはないなぁ。
価値観の違いってのもあるし。
言い方キツいとかってのも個性って思っちゃうわ。
キレキャラがいたっていいだろうし。

144 ：名前はいらない：04/12/03 19:30:51 ID:XuSLBY33

>>138
思わず吐き気が最初に来るサイトだな。
まあ、裸の王様ぶりがあまりにも凄くて
笑わせてくれたので許してやるよ

145 ：DECK-O-PIN：04/12/03 19:32:15 ID:HGf8tFU+

>>141
すごい・・・
ただの恥ずかしい日記じゃあないか！

>>142
偉そうかも知れんが、傲慢ではないつもり。

>>143
詩人にとっては多少の利益はあるでしょ。

146 ：名前はいらない：04/12/03 19:33:00 ID:1LyzXOl2

>>141 ﾜﾛﾀ

147 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/03 19:37:37 ID:5e4Lbjfv

>>1　新スレお疲れチャーーーン　俺様は前から酷使姦大学のサイト荒らしたりしてる最中なんでお前も評価しとけ

>129-133
出張お疲れ様でぇす<｀∀´>　評価されるのは投稿してから平均で２日くらいなんでちょっと待っててね

>140
価値のない事抜かしてんじゃねーYO　言いたい事あるなら言わせておけ　彼らの人生じゃないか

>142
お前うるさい　シネ

>143
そーよねー正論ね　ってか俺様は一度も補足説明なんてした事ねーけどな　アヒャヒャ

ってこのスレで俺様の初登場が150近いのか　この頃マリリンマンソンの曲ばっか聴いてるわ　稼がなきゃ稼がなきゃ　

148 ：名前はいらない：04/12/03 21:20:54 ID:46ZlAj53

>>141

頭から脳みそかっぽじいて飲んで、とかいう
お前の糞詩よりはマシだろ。
お前が来ると萎えるから、来るな。

お袋似のお前の彼女は元気か？
眉毛の薄いところがそっくりだな。
マザコンか？お前。ｗ

149 ：名前はいらない：04/12/03 21:47:57 ID:P3gsyWVk

しかし>>138のサイトは糞すぎて面白すぎ。
それに自分の顔によほど自信があるんだろうなあ。
自分を応援してくれるサイトを「ファンサイト」だってﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
馬鹿すぎて気に入った。

150 ：名前はいらない：04/12/03 21:54:00 ID:30+cCeoP

>>149
そのサイトは、ここでも晒されている有名変態サイトです。
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/net/1100131282/603-612

151 ：名前はいらない：04/12/03 22:03:07 ID:TwRSRpTV

このスレの最初の方にある詩、スルーされまくってるのに誰も気づいてないな

152 ：名前はいらない：04/12/03 22:07:40 ID:TwRSRpTV

>>18 >>20 >>22 >>25 >>27
このあたりスルーされてるか？

153 ：素人γ：04/12/04 00:16:45 ID:HHrdHbnC

これ以上やると騙りの気が出てくるのでコテ統合。
以後は投稿も評価もこのコテで行うので宜しく。
ここらへんでマニフェストを挙げさせてもらうと、

□相手の為になる、次へ生かせるような評価
■一意見として納得できるような評価、
□根拠の無い一般論やらで武装しない、持論の延長としての評価
　 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
を根底に、
優等生ぢみた評価をやりますので、評価や評定において不満な点があるようなら、
投稿サイド野次馬サイドに関わらず、なんなりとお申し付け下さい。
五段階評定については別にミシュランでもないので、何の功績にも名誉にもなりません。
あくまで目安として捉えてください。
あと、余裕があるときは評価済みの詩を再評価しても構わないですよね。

――投稿する人も評価人も立場は平等。対等に渉り合いましょうっつーことで。

154 ：名前はいらない：04/12/04 00:30:59 ID:37A9/llD

>>153
それは別にいいのだが、

コテに鳥はつけないのかい

155 ：名前はいらない：04/12/04 01:43:26 ID:0euDfs4+

より客観的で納得しやすい評価の為に
一作品につき最低二人が評価すれば良いのでは？

156 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 01:46:23 ID:1NG4WBRr

>>154
指摘Thx。
まぁ、俺みたいなのにはあまり必要ないけどね。

>>18「追憶」
B
作者の死生観と共に、言いようの無い喪失感が伝わってくる。
リズムを持ってポツリポツリと繰り返される空白と「オテイカナイデ」は
永遠に続くような静寂を醸し出して非常に効果的。
最終行「切り取られたその瞬間に」
は味わい深く大きな余韻を残す言葉だと思いますが、
続くはずの文を途中で切ったのか、前の行の倒置と見るかが曖昧で、
ここだけ歯切れが悪いと感じました。あとは文句のつけようが無いです。

>>20
B
これも完成度が高い。
社会問題に発展させない切り口、どこかすっとぼけた表現に好感が持てます。
窃盗団に対する一般的な認識を継承した上で、
自分なりの見え方を加えているので理解しやすい。
俺的に２・９連目がＣ評価からＢに昇格させるキモでした。センスいいね。

157 ：名前はいらない：04/12/04 01:49:49 ID:fkgTCMSl

待ち人

一人廃墟を彷徨う　貴方に会うために
見渡し　振り返り　永遠と思える刻を行く
現れては消え行く人々
絶望　怒り　虚無
街から街へと果てしなく続く道
襟元を掻き閉め旅人が行く
暴力　虐殺　貧困　飢餓
リンゴを抱えた少年　うずくまる少女
閃光　空には満天の星
蹄の音　馬の嘶き　影が動く
「待っていたぞ　ケンシロウ」
待ちわびたあの人に会えた

158 ：名前はいらない：04/12/04 02:00:54 ID:MQzojqui

>>157
ﾜﾛﾀｗ

159 ：名前はいらない：04/12/04 02:02:26 ID:4xoS5IES

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046643/300

「ぼくはちんかす」

ちんかすはくさい

くさいがだいじだ

毎日たまる

たまったらくさい

くさいから洗う

ひたすらあらう

ぼくはちんかす職人だ

160 ：名前はいらない：04/12/04 02:04:12 ID:4xoS5IES

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046643/321

「みかんな季節」

こたつでみかん

みかんってすてき

だってやさしい色をしてる

甘いと思ったらすっぱかったりする

色とか当てにならない

特に凍ってるのとかだいすき

みかんがみっかんない

161 ：名前はいらない：04/12/04 02:07:21 ID:4xoS5IES

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046643/343

ぼくちゃんとねこ

ぼくちゃんといぬはすごくなかわるくて　さんぽもつれてったことなくて　しにたいです

162 ：名前はいらない：04/12/04 02:10:47 ID:4xoS5IES

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046643/362

「あいとかこいとか」

あいとかこいとか言うけれど

私には何のことだかさっぱり

記憶にございません

しゃらしゃらどすん　しゃらしゃらどすん

ちんこをまんこにつきたてて

まんこはちんこにきたいして

けっきょくどっちもきたいはずれ

しゃらしゃらどすん　しゃらしゃらどすん

まんこぬれぬれ　ちんこびんびん

そんな童貞の夜

163 ：名前はいらない：04/12/04 02:12:14 ID:4xoS5IES

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046643/370

物質に愛を込めて

物質しかありません
僕は物質にしか存在しません
社会に触れてません
物質以外の２ちゃんねるは批判家ばかりで嫌いです
物質は差別しない平和な世界です
ひきこもりもニートも大学生も仲良く共存してます
物質はとてもすてきだ
物質はあのすてきだ
物質はあの・・・すてきだ
やっぱり物質は好きだなぁ

164 ：名前はいらない：04/12/04 02:23:15 ID:T1n4YGIA

「猫の手」

ねこのてがだいすき

肉球もいいけれど

わたしは指の間からはみ出した毛がすき

そっとにおいをかいでみた

そっとにおいをかいでみた

太陽のにおいがしたよ　

165 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 02:23:48 ID:1NG4WBRr

>>22「太陽に手をのばして」
D-
…１行目が題名で良かったんだよね？間違ってたらスマソ
なにやら中途半端だね。
やたらエネルギッシュな表現はちょっと陳腐で、
「行き場所を探す」と言った消極的な動作とイメージの衝突が起きてる。
全体を通して、かなり優柔不断な印象。もっと書きたい事を一貫させて欲しい。
２連目はなんだか主語目的語が不明瞭で、下手すりゃ支離滅裂にも見える。
相手がいる様で、実は自分の中の会話だってことでいいんですよね…？あまり自信は無いけど。
読み手に文法理解させる時間なんて無駄なだけだから、もっと解りやすく書くべき。

>>25「親父のギター」
D-
前半、説明的な描写がやや冗長に感じる。
１連目と２連目と３連目で伝えたい方向性が全く違うのでかなりちぐはぐな印象。
乾いた音がとても心地よい　→　持ち主不在の音に確かな居場所が無く
ならば意味を含ませよう音に意味を込めよう　→　それは悲しい事だ
なんだか互いに他を否定してない？結局何が言いたいのだろうか。
別に外聞の良い事言おうと頑張んなくてもいいから、
もっと自分が思った通りの事を書くべき。
これなら「親父のギターはぼろくて使えない」と言っちゃう位の方がはるかにマシ。

166 ：名前はいらない：04/12/04 02:40:31 ID:pAPbG35q

>>153
つまらない評価の方法だね
それじゃ好き嫌いの低レベルな話になっちゃうよ

たまたま評価人の持論に適応すれば素晴らしい詩で、
たまたま評価人の持論と反すればつまらない詩ですか？

167 ：名前はいらない：04/12/04 03:02:42 ID:rpEwT7K4

http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1102046643/390

ふっと目が覚める。
いつもの風景、長く開けてないカーテンから綺麗な夕日が差し込む・・・
時間を見ようと目覚まし時計を手探りに探す・・・
ビールの缶が手に当たった・・・
週末にいつも一つだけ飲む缶ビール
気づけば部屋中に散らばっている・・・
そんなアルミの山の中に少し見える電話
初めて一人暮らしをして、
初めて自分で留守番電話をなんて物を買った・・・
買った時は、なんだか偉くなったような一人で暮らして行く自分が誇らしかった。
しかし、一度もメッセージが入れられた事のない電話・・・
そのうち、毎日に追われ電話の事も忘れていた・・・
ボクはここにいるよ・・・
そう言ってるかのように、メッセージがある知らせのランプが弱く光っている・・・
僕は救い出すようにアルミの山を掻き分ける
その光は弱くゆっくりと光っている・・・
今にもなくなりそうな弱い光・・・
キミを忘れていたよ・・・誰かと僕との繋がりを守っていてくれたんだね・・・
そっとカレに耳を傾ける・・・
カレから懐かしい声が聞こえる・・・

「おかーさんやでー！おかーさんの誕生日やでー！なんか頂戴！！」

僕はカレを永久に忘れる事にした・・・

168 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 03:04:34 ID:1NG4WBRr

>>166
まず、持論と好みって違うものでしょ。
それに俺は高評価を得るような詩のタイプが限られるような、
そんな狭い基準で評価してるつもりはない。

>>27
C-
２連目から３連目への飛躍は唐突ながらどこか心地よいので個人的に好きです。
１連目は必要も無く難解な印象。お水？
正直、具体的にどういう境遇でどんな状況なのか、詳しいところは俺には解らなかった。
この段落を２，３連への導入部分だと考えるなら、もっと単純明快な描写で良かったようにも思う。

>>107
E
問題を自分の中でまとめきれてないかな。
手を変え品を変え同じ内容の文を繰り返してるだけで、内容に進展が感じられない。
最後の喩えも漠然としていて、状況や感情を的確に表しているとは言いがたい。
もっと主題について深めて欲しい。このままではまだ詩にできる状態まで熟成されていないと思う。

>>108
C
やられた。
こういう甘ったるい詩には大抵良い評価をしないけど、
この胸キュンは何なんだこのヤロー。俺の青春を返せー！
……失礼。
純朴な表現に全く嫌味を感じないのが良い。
よくある「ロマンチック」なシチュエーションであるけど、
それが浮ついた感じにならずに等身大に書ききった事は評価に値する。

169 ：名前はいらない：04/12/04 03:08:04 ID:pAPbG35q

大体、詩やその他の表現活動は、ほとんどは自分を社会に認めてもらいたいという行動。
そういう人達だから自分の詩の文句言われたら面白くないはず。（もちろん全員があてはまるわけじゃないぽ）
ある批評家さんは、その辺のことに配慮せずに、率直に指摘するわけだし、それが図星であれば相手からの反発も大きい。
だから、なんたらポエム批評家さんは配慮が足りないと思ふ。

170 ：名前はいらない：04/12/04 03:09:51 ID:pAPbG35q

>まず、持論と好みって違うものでしょ。

似て非なるものと思えるけど、多くの場合は同じものだよ。

171 ：名前はいらない：04/12/04 03:18:25 ID:pAPbG35q

「私と評価」

詩なんて書いてる香具師
ほとんど社会から孤立したひきこもり
わたしの周りで詩を書く人達はそうだった

叩きのめす
打ち砕く
そうやって詩の世界から追い出してやれ

叩きのめし　打ち砕き　詩の世界からの追放
社会復帰を助けてあげたい
それは私の愛なの

172 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 03:22:54 ID:1NG4WBRr

>>170
じゃぁ、俺は持論と好みを違う物として捉えている場合って事でOKね。
それくらいの包括力が無いと、良い詩を書くこともできないし良い評価をする事もできない。
「多くの人」は詩に向いてないようだね。

>>114
C
他愛ないようで、なにやら心惹かれる光景だけど、
描写としては写実的すぎて物足りないかもしれない。
もうちょっと相手や自分の心情に立ち入った表現を加えても悪くのでないかと思った。

173 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 03:41:52 ID:1NG4WBRr

今日はここらへんで評価終りです。
他の評価人の方々も頑張ってください。

174 ：名前はいらない：04/12/04 03:42:41 ID:pAPbG35q

>>172
いや違うね。君はその最たるもの。

なんか叩かれてから急に評価が甘くなりましたけど、
仲間を作る作戦ですか？

175 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 03:50:13 ID:1NG4WBRr

>>174
結局の所、あんたは俺の言葉尻ひっつかまえて詭弁並べて愉しんでるか、
私論を振りまいて優越感を感じたいだけなんですよね。
その行為があんたの為になるというなら俺は止めはしないけど、
ここまで来るとスレ違いだからここら辺でやめて欲しい。
なんなら雑談スレでも立ててあげようか？

176 ：名前はいらない：04/12/04 03:58:35 ID:pAPbG35q

最後に言っとくけど、素人γ ◆POORgo40oさん
あまり自分だけが正しいとは思わないでね。

さて、今までわざと議論をふっかけようとしてみましたが、
こんな議論、みんなはうざくない？わたしはうざい。
他人の意見に反論しないというのはスレが正常に機能するために必要なルールなんだよね。
特に詩を書く人達は、とても自己主張が強くワガママ。議論になったら誰も折れない。
そして、スレが荒れるばかり。
だから、評価された人は反論しないのは大切だと思いまふ。でもそんなルール作ること自体めんどくさいし・・。
色々あってうまいこといかない。

177 ：名前はいらない：04/12/04 04:06:24 ID:pAPbG35q

>>175
176を読んでくださいませ。
議論を吹っかけた一番の目的は、アナタが一度でも折れるかどうかを実験することにありました。
詩を書く人は、予想通りみんな自分が正しいと思っていて、議論になったらやっぱり誰も折れませんね。
心理学的に認められた、自己主張が強い人が持つ特徴的な悪い部分だから、しょうがないかもね。
もちろん、自己主張が強いというのは、それはそれでとてもいい面もたくさんあります。と最後にフォロー。

178 ：名前はいらない：04/12/04 04:06:39 ID:dR+R0Ew2

こーやってスレが荒れてゆくと　精神年齢が成長していない人間は我慢することを知らないからな

互いの精神が同レベルだと反発するもの　それは恵まれない国家同士の戦争か　それとも実技術を競うサッカーゲームか

"S"と"S"なら鞭打ち合い大喧嘩になるし　"S"と"N"の関係が成立すれば仲良くくっ付きあい離れない　それは精子と卵子の出会いにも似ている　

なーに難しいことではない　我慢する必要はないし我慢に変える必要も無い　簡単なことさ　実に簡単なこと

負けは許さない　自分は優れたい優れていたい　ソレは誰にでも共通するから　誰にでも

179 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 04:23:46 ID:1NG4WBRr

>>176
一応俺の見解を述べておくと、
このスレがテンポ良く展開するのは必要な事ではあるけど、
１つの詩に対して原則１つの評価と言うルールの性質から、
作者が納得できないような評価がされることがあるのも事実。
評価人は基本的に作者の為に有志で評価してるわけで、
それが作者の不満だけを残す形にしたんじゃスレの流れ以前の問題。
相手を貶すのでなく、相互理解を得る目的で意見をすれば円滑にクレーム処理も進むはず。
だけどこのスレの住人の精神レベルはそれまでに達して無いわけで…
つまりのところ、「評価された人に反論しない」という法をもってして制御しなきゃいかんわけか。
うむ、同じ結論だわｗ
結局のところしょうがないか。

>>177
>>175で折れたつもりだったんだけど、どうよ？
俺は少なくても相手に自分の考えを強要するつもりはなかった。
ただ自分の立ち位置を最低限確保しようとしただけ。
まぁ、>>176のような考えを汲み取れずくだらない議論に発展しようとさせたことは悪かった。

180 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 04:40:46 ID:1NG4WBRr

てかっ、>>166を見過ごしたら俺評価できなくなるんじゃｗ
売られた喧嘩を買うのが漢ってモノだし…

さて、ﾏﾀｰﾘ（・∀・）?した所で他の方は投稿評価を再開ですね。
次の方どうぞ。俺はもう寝ます。

181 ：ろん：04/12/04 09:13:24 ID:MbIZliSt

137の評価もお願いします～汗

182 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/04 11:30:51 ID:OTtPUB8d

連作　トレイン

「さよならパレット～柏～」

色のあふれた街を
ちょっと寂しげな目で見てた
その色とりどりのものや
みんなの笑顔や
優しい心は
まるで花壇の花

黄色いユニホーム
緑の電車
赤いバラの紙袋
オレンジの牛丼屋

行かなきゃ行けないのは寂しい
けど行かなければならない
未来へ踏み出すのは大変なのに
わたしはやっと気付いた

肌色の空の黒い雲から
降り注ぐ雨は心の花びらを散らしそう
でもまた会える
いつかは会える

183 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/04 11:31:18 ID:OTtPUB8d

寂しく座る東武線の座席
無情に列車のドアが閉まる
大宮発未来行きの新幹線にわたしは乗る
少し涙をこらえながら
列車の中で未来へ一歩踏み出そうとしていた

白いビル
青い空
銀色の千代田線の車両
虹色の希望
街はパレットのようでした

184 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/04 11:31:42 ID:OTtPUB8d

「天の川を渡る～運河～」

運河渡る橋の上の
列車の窓から見える散る桜
草が萌える春の川岸
なんか寂しさがよく似合う

ああ、愛する人よ
しばらく会えないのね
天の川をわたしは渡る
夏、必ず会いに行きます
この川を渡って

たとえ、大地はつながってなくても
空はあなたの街とつながっている
上を見て思い出すでしょう
わたしの彦星様

川はたとえわたしたちを離しても
糸だけはは切らないで
たとえ夢への切符を手に入れても
希望なんかなくなってしまうから

桜散る川の岸の
二人でベンチに座るひとのように
いつか会える日が来た時には
川を泳ぐかものように
のんびり、川を見たい

天の川がきれいに見える夏に
わたしは必ず帰ってきます
この川を渡って

185 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/04 11:32:43 ID:OTtPUB8d

「はばたけ～春日部～」

ホームから見えるイトーヨーカ堂の
鳥の絵をじっと見ていた
あの絵からはばたけないで
じっと正方形の中に閉じこもっている

自由が欲しくても
はばたくことすらできずに

もしもあの鳥がはばたけたら
あの男の子のように
元気にこの街を飛び回るだろう
その元気な姿が
ほかの誰かを元気付けることにもなる

わたしもはばたく
いま
親から
故郷から
自分から

自立へ
自由へ
空へ
北へ

無限の未来へ

186 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/04 11:33:10 ID:OTtPUB8d

「北へ～大宮～」

今、わたしは行く
陸奥の大地へ道を行く
乗りなれた列車を降りて
知らない街へとわたしは行く

未来は見えない
何かもわからない
ゴールのない迷路
希望の光求めて
果て無き道を行く

今、わたしは行く
生まれた街を離れて
未来へと続く線路を
走る列車でわたしは行く

人生はわからない
先さえも見えない
雪の中の道
吹雪の中を進み
道なき道を行く

今、わたしは行く
白い列車で道を行く
発車の笛の音を聞いて
知らない街へとわたしは行く

187 ：名前はいらない：04/12/04 11:43:40 ID:9fm4dE3T

　「携帯電話」
ぷるるるる
ポケットの中で震える電話
手に取り上げて確かめてみる
僕を知ってる人達がいるよ
雑踏の中でぽつんと一人
たったひとつの絆なのかな

188 ：ﾃﾞｺﾋﾟﾝ：04/12/04 11:53:23 ID:NAFoR12K

空気読めてないアホがいるな…

189 ：評価をお願いします：04/12/04 12:24:09 ID:YeByvD6g

すいません・・・＞＞１１７の評価をお願いします

190 ：マシカ：04/12/04 13:13:48 ID:AdkysvaP

>>117
１連、「真実」、塗りあらわした、と言われても
どんな絵なのか分からない。
雰囲気だけでも表現しなければ、中央は真っ白なまま～
という表現は活きてこないのでは

２連、２行目の表現では、死別したようには読めない

どうでもいいことを言うと、一生を終わらせる絵なら、
絵の具などにもお金がもっとかけていてもいいはず。
財布の中もそうだけど、部屋の中も空っぽにするくらいのほうが

３連、２行目までの表現が、他人の絵に対してのものに見える
絵の内容も伝わってこない。

４連、絵の内容が分からないのはしょうがないとして
似ていた、という客観的表現ではもう投げやりにしか見えない
「僕」が人生を終わらす絵であるはずなのに
手が勝手に動いたみたいな感じで終わってしまうの？
もしそうだとしても、その理由が少し欲しい
ズタズタに引き裂かれた僕の心、というのも
描写が足りなさ過ぎて蛇足的役割にしかなっていない

書き直せばいいと思うよ。評価をつけるならD

191 ：ユーん：04/12/04 13:24:08 ID:UpePICAe

>>36　
意味がわからなければ評価しなければいいとは、おっしゃるとおりです。
>>26の評価は僕が浅はかでした。>>11の人に謝ります。

>>11
あなたの書いた詩を軽い気持ちで評価してしまい、>>26で「謎めいた文章」などと評し、自分の理解力の無さをあなたの詩の表現力の無さのせいにして、あのように評してしまったことを、心よりおわびいたします。

これからはちゃんと気合を入れて評価します。

192 ：マシカ：04/12/04 13:44:27 ID:AdkysvaP

>>11 寝取られたんですね
辛かったり悲しかったりする「私」を描いた詩なのに
後半が「私」のセリフだけで「私」の状況が掴みにくい
なので、部屋や蝶の描写で、同じ内容を表現できれば良かった
D＋とC－の中間ぐらい

193 ：名前はいらない：04/12/04 14:44:14 ID:Nz1y90mJ

過去の恋愛で　わたしの翼はボロボロになっていた
傷はとても痛くて　ずっと飛ぶことをやめていた

あなたに逢えて傷も癒えたから
勇気を出して　あなたのそばまで飛んできたけれど
また傷つくんじゃないかと自由に飛べない

あなたのおかげで傷は癒えたけれど
深すぎる傷跡は消えなくて･･･

あなたに近づきたいけれど近づけない
あなたに触れたいけれど触れられない
傷跡が痛む･･･

素直になれない
本音の気持ちが言えない
傷跡がわたしを止める

これ以上　傷つきたくなくて･･･
こんどこそ　あなたは失いたくなくて･･･

過去の恋愛でついた傷跡は
とてもとても深すぎて･･･

自己満足で書いてたものですが
他人の目から見た評価が知りたく投稿させてもらいました。
よろしくお願いいたします

194 ：名前はいらない：04/12/04 14:48:41 ID:LcPd4Ec2

『ママンへ』
ママン。
甘えんぼのくせに
あたしは
甘えるのが下手くそで
愛を感じるのも下手くそよ。

ママン。
ごめんね。
やっと分かったのです。
毎日のお弁当、
あれがママンの愛なのね。
今､あたしが生きている。
これもママンの
愛なのね。

195 ：名前はいらない：04/12/04 15:05:15 ID:39wB53Et

『長編』

こんなに短い長編

196 ：名前はいらない：04/12/04 15:21:15 ID:ufJkADfy

http://plaza.rakuten.co.jp/yoikonomikata16/
ここに詩を載せてみました
評価お願いします

197 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 15:38:50 ID:v98PbKLP

>>196
コピペしれ

198 ：名前はいらない：04/12/04 15:39:16 ID:fkgTCMSl

北斗レインボーオーラを取りて詠める

「ケンシロウ　うぬの力はそれだけか」
２回で逝ってしまっていいの

199 ：ぼくにも書かせて：04/12/04 15:56:54 ID:UpePICAe

>>196
言葉に深みがないですね。全体的に軽い仕上がりになっています。（軽いのがいけないというわけではないです。）
直すところは特に無いのですが、内容が軽すぎます。
なので、「Ｄ」です。でも、あいまいな表現が見当たらないので、「Ｄ＋」です。

200 ：名前はいらない：04/12/04 16:06:48 ID:FZyyZK8Q

>>199
お願い。ユーんさん。
ｱﾅﾀだけは評価しないで。
>>11程度の詩が理解できない人に、他の詩がわかると思わない。
それにｱﾅﾀのつまみ食い評価は正直迷惑。（ま、ｱﾅﾀに大量評価された方がもっと迷惑だがなｗ）
俺の詩がｱﾅﾀに評価されないように祈るだけです。

201 ：ユーん：04/12/04 16:07:50 ID:UpePICAe

あ・・・名前間違えた・・・(;´Д`)
>>199　は僕（ユーん）です。

202 ：ユーん：04/12/04 16:35:19 ID:UpePICAe

>>200　あなた、そんなに僕のことをうらんでるんですか？

じゃぁ、皆さんの意見を聞いて見ましょうよ。
僕がここで評価を続けてもいいか、評価はやめるべきか。

それに、つまみ食い評価って・・・。>>196の詩は、真剣に評価しましたよ・・・。
それに、あなたにそんなにうらまれなきゃいけないようなこと、僕しましたっけ？
>>11の評価ができなかったぐらいで、そんなに怒らないでくださいよ・・・大人げない･･･

それに、あなたの詩が僕に評価されたくないんだったら、名前をつければいいだけのことでしょ。
僕に評価されないように祈るんじゃなくて、名前をつけてくださいよ。

203 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 16:43:06 ID:v98PbKLP

>>202
クレーム処理もできないようじゃ評価なんてしてられんよ。
自分の意見が真っ当だと言い切れるだけの論理力と詩の知識が貴方にはあるのでしょうか。
相手の言葉尻に反応して感情的になるだけなんて論外だと思うんだけど、どう？

204 ：名前はいらない：04/12/04 16:58:33 ID:FZyyZK8Q

>>31の「僕ほど正当な評価をしてるヒトはいませんよ！！」
を見た時点で、こいつはもうダメだと、心底思った。
わかるか？
お前は>>11の評価をマトモに出来なかったんだ。
それなのに、「僕ほど正当な評価をしてるヒトはいませんよ！！」と言い張る。
これは、お前は才能もないのにうぬぼれているって事を如実に表してる、
そんなﾔｼに評価はできないし、して欲しくない。
前スレでも、評価した人に「別の人にお願いします」って言われてただろ。
わかるか？
お前に評価されるのは迷惑なんだよ。
確かに未熟だと思う評価は沢山ある。
しかし、そういう評価人は少なくとも自分が未熟だと知っているし、それはとても大切な事だ。
そしてそういう人の評価未熟でありながらも、感想としては大変参考になるものだ。
お前は違う。自分が一番だと思っている。
だから、わけもわからないくせに、『これからは目的を定めてから、詩を書き始めてください。
「あの子」という部分を、もっと具体的なものに変えれば、もっと良くなったと思います。』
のような見当違いなアドバイスを平気でする。それも自信たっぷりに。
ちょっとは自分の傲慢さが理解できたか？
できなかったらお前はもう、ただの廃人だな。

205 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 17:31:35 ID:v98PbKLP

人に口を出した罪滅ぼしに評価します。

>>115
D+
前半部は、相手を感銘させられるかどうかで評価が変わってくるかな。
俺はロマンティストリアリストの下りはわりと鋭いなと思うけど、
だから何なんだ程度しか感じなかったので、Ｃとするまで到らなかった。
キスはロマンチシズムとリアリズムの両立、と言う事だと推測できるけど、
それを表した描写が少ないので少し唐突に感じる。
もうひとつ、前半では客観的に男と女の関係性を冷静に見ているのに、
後半で２人のうちのどちらか(おそらく男？)の感情を込めた語り口になっているのは
若干主題の衝突が起こっているのではないでしょうか。

>>117
D-
キャンバスを心に例えるのは超がつくほどありきたり。
全体をとおして、やけっぱちな感情を正当化しているような書き口は
あまり良い印象を受けない。。
感傷的になりたくなるのも分かるけど、
それならそうなるまでの過程や原因、心情の変化をしっかり書いてこそ、
読者の共感を呼ぶ作品になるのではないかと思う。
財布のくだりは擬人法を使うほど、
この詩において重要な部分だとは思えないので蛇足。
全体を通しても表現技巧の方向性があまりはっきりしないので、
散漫な印象を受けた。

206 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 17:37:42 ID:v98PbKLP

>>119
D
少女趣味な口調が効果的と言うより、少しばかりあざとく見えました。
途中で退廃的な文章に変わる辺りも、いかにも狙った、といった感じでちょっと…
白々しく思われるところまで作者は想定しているのかもしれないけど、
それだとしても登場人物の心理描写が十分でなく、
心に残る物が少ない軽薄な詩だなと感じた。

>>127
歯が浮くようなセリフが、悪いけど正直、気色悪いです。
俺が「君」だったら一発で別れてるね。今彼女いないけど。
この詩に好感が持てる、という人は少ないんじゃないかと思う。

>>129
D
こうした変人臭がする詩に必要なのは、インパクトとエネルギー。
この詩にはそれが感じられない、と言う一点に尽きます。

>>130
D-
作者の自己満足に終始した感じ。
感情移入する隙が無いので、
置いていかれてしまうような気分になってしまう。
もう少し感情を正確に表現すべきだと思います。

207 ：ムプ：04/12/04 17:46:27 ID:EpVr1Jcv

素人記号さん
評価サンクス！寒気がするほど狙いどころが読まれちゃった模様。完敗&乾杯。

208 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 18:02:23 ID:v98PbKLP

>>131
みじかすぎる。

>>132「体液ボトルにいっぱい詰め込んで自殺した少年の歌」
B
読んでいて、奇妙なリアリティに引き込まれていくよう。
ドロドロとした退廃的な感情が、体液と言うモチーフで如実に表している。
何の説明も無く語られるワンシーン、
その一瞬に生へのエネルギーを感じた。

>>137「至上の幸福」
D
こうした神話的な世界に作者は憧れているのでしょうか、
言葉のうわべだけの美麗さに囚われている感じがする。
確かに綺麗な表現、清く正しい情景だとは思うけど、それだけ。
個々の表現ではなく、表現を通して見える作者の思いが見えて初めて、
詩としての感動が生まれるのだと俺は思う。
壮大な物語を紡ぐなら、それに準じた作者の理念が現れているべき。

>>138
はずかしすぎる。

209 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 18:27:02 ID:v98PbKLP

>>139
C+
レスポールってギターの事で合ってますか？
たった今ググったんで宜しく。
一見、狂おしく溺愛しているようにも見えるけれど、
作者の繊細でひたむきな思いが伝わってくる。
良い経験をして良い精神を持っていれば良い詩が書ける、その証明のような詩。
俺に何も言うことは無いです。

>>159
D
これが小学生の詩だったら、
素直な良い詩だと言われるけど詩集には載せられる事は無いだろうな…
大の大人が書いたんだったら幼稚すぎて引く。

>>160
D
こういうほんわかした詩って、
ちょっと工夫すれば意外と簡単に書けると思う。
オリジナリティとか考えた正式な評価をするとなると認める事はできない。
ただ、個人的には、ほんわかいいなーです。

>>161
D
>>159に同じ。

>>162
D
なんだか説明しきれなくなって、官能的…というか下品にした所でただのゴマカシ。
ほんわかしない。童貞ガンガレ。

210 ：名前はいらない：04/12/04 18:39:48 ID:Sn2xff1m

なぜか？

道路をおばあさんが横断していました
そこに、時速１００ｋｍで走る自動車が
お婆さんめがけて
走ってきました

しかし、おばあさんはなぜか自動車にひかれませんでした
なぜなのでしょう？
それは、おばあさんが時速１０１キロメートルで
歩いていたからなのでした

211 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 18:45:11 ID:v98PbKLP

>>163
自己満足。
物質が好きだと言う事をとっかえひっかえ繰り替えしてるだけ。
「好き」という言葉も「すてき」という言葉も、
さまざまな感情を平均的に表した物に過ぎない。
だから他人と差別化されず、没個性的なつまらないメッセージになっている。
童貞ガンガレ。

>>164
D
>>209の160及び159への評価参照

疲れて来たので今回はここまで。
詩を書く皆様は最低でもC貰う自信が有る位のレベルの詩を書き込んでくださいよ。
どうでもいいような詩を評価する身にもなってくれ。

212 ：一号：04/12/04 18:54:45 ID:hdtmb/XT

『どうでも良くない詩とどうでも良くない僕について』

手紙を書いてからあて先が分からないことに気付きました。
君は今、どこに居るのでしょう。
どこに行ってしまったのでしょう。
もし、昔の住所に手紙を送ったら、誰かが君に転送してくれるかな、
なんて思います。
僕はね、いつでも君の笑顔に騙されています。
変わらず、ずっと騙されているんです。
いつか騙し返してやろう、そう思っていたら、
もう十年ですか。
早いです。長いです。どんどん離れていきます。
だというのに、僕の中では、ますます鮮明になっていくのですね。
文面に直して、読み返すと、溜まらず、涙が溢れ出します。
でも、文章にすることでしか発散できないのです。
いつか、もし、再び君に会えたのなら、
今までに書いたもの、全てを捧げましょう。
書くことでしか、
あなたには近づけないのが、
あなたを繋ぎとめておけないのが
とても残念です。
いつかを信じなければ
生きていけないのが
書いていけないのが
とても残念です。
どうか、僕を救いに来てください。

213 ：名前はいらない：04/12/04 18:55:27 ID:4PYmNj2F

指先が寒さでかじかみながらも
今もこうして書いている
指先が動かなくなるまで
書き続ける
他人からみれば
価値のないこと
笑われたっていい
僕は、僕自身の
今やりたいことを
やっているのだから

214 ：名前はいらない：04/12/04 18:57:03 ID:O7MErQ1q

>>46の詩未評価だね＾＾;)。お気の毒に･･･。

215 ：名前はいらない：04/12/04 18:57:22 ID:LcPd4Ec2

みんなすごいなぁ…

216 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/04 19:04:44 ID:37A9/llD

>>210
Ｎ
今の評価ペースだとかなり忘れられた頃につっこまれると思うので、急遽評価。
堺すすむリスペクトな君に「なんでか」の頭文字のＮをつけることにする。
もし君が、「堺すすむの歌詞がすてきだな」と思い、語尾に「Ｆａｎのみんなをオモッテ」とつけてれば「紅白出場辞退」のＫをつけたところだが。

217 ：DECK-O-PIN：04/12/04 19:06:05 ID:Iirqs2r4

>>46
んー。子宮でしょ？
ありきたりな表現だよね。

D

218 ：ユーん：04/12/04 19:06:24 ID:UpePICAe

>>203 >>204
直撃されました・・・まさにそのとおりでした・・・。
僕に評価はできないことを痛感しました・・・。うぬぼれてました・・・。

僕はここで評価してる人たちの実力が知りたかったんですよ。
ここに書かれている評価を見てると、詩人の努力を認める評価がひとつもなかったから・・・。
「お前の詩はダメだダメだ」と言ってるようにしか、僕には聞こえなかった。
それを見たとき、「自分の実力も証明しないで、なにが評価人だ」って思ったんです。
だから、こいつらには任せておけない、おれがちゃんとした評価をしてやろうと思ったんです・・・。でも、僕はまだ評価できるほどのちからはなかったようです。・・・。傲慢でした。うぬぼれてました。

少なくとも素人γさんと、>>204の人の実力は本物だということがわかりました。

もう評価はやめます。今度は詩を書かせてください。詩を書くことは・・・いいですよね？

219 ：DECK-O-PIN：04/12/04 19:08:04 ID:Iirqs2r4

っつーかさ、転載ものを評価するのやめないか？
何でこのスレに来ないのかと小一時間（ｒｙ
時間の無駄。

220 ：DECK-O-PIN：04/12/04 19:10:41 ID:Iirqs2r4

>>218
評価する力も同時につければよろしい。
最初っから素晴らしい評価人なんていないと思うが。
評価すると、どういう詩がだめで、どういう詩がいいかってのが分かるようになってくるから、書く方にもいい影響与えると思うよ。

221 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/04 19:14:16 ID:v98PbKLP

>>218
お前に実力が俺以上に無いのはとうに解ってるからいまさら言わんでも。
ここは詩の投稿と評価により、自己精進をはかるスレでは無いのか？
評価しない上に、詩も書かないとあっちゃスレの為にもお前にとっても意味も無いし、帰ってもらいたい。

222 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/04 19:16:23 ID:37A9/llD

>>46
Ｄ+
「胎児→赤ん坊視点で母を表現した」ということですね。
ただ、詩を読み終わって「ああ、胎児の視点なんだね」だけで終わった感じがします。
胎児から母への愛情の示し方が類型的ではないかと思います。
胎内のあたたかさひとつとっても、別な言葉で表現できないものかな、と考えてしまいます。
詩の世界を思いついたはいいが、そこで満足しちゃったのかな、と
ちょっと残念な気持ち。

僕もよくやっちゃうけど。

223 ：名前はいらない：04/12/04 19:17:51 ID:FZyyZK8Q

>>218
ま、そりゃ詩を書くのはもちろん構わないけどさ、それなりの物をもってこいよ。
お前が自分の実力を証明できなきゃ、それは本末転倒だからさ。
色々言ったけどさ、ま、がんばれよ。
つーか、ｵﾒ、詩書いた事あんのか？

224 ：ユーん：04/12/04 19:22:53 ID:UpePICAe

DECK-O-PINさん、優しい言葉をかけてくれてありがとう・・・。

僕、今、かなり落ち込んでます・・・。

225 ：名前はいらない：04/12/04 19:23:08 ID:FZyyZK8Q

「鍵」

鍵を知りませんか？
いや、どんな形の鍵かは僕も解りません。
ただね、錠があったらそれに一致する鍵はあるはずでしょう。
え？ああ、はい。これにかかっている錠です。
ほら、なんだか気になるでしょう？
中身を知りたいと思いませんか？
あ、あ、こじ開けようとするのかやめてください。
まあ、確かに無理に開けようとすれば開くことは開くでしょうがね・・・
けれど、それじゃあ何も意味がないんです。
鍵で錠を開けてこそ、本当の何かが解るんだと思うんです。
だってそうでしょう。
錠は壊して開けるものではなく、鍵で開けなければならないものなんですから。
だから鍵を探しているんです。
鍵を知りませんか？

226 ：名前はいらない：04/12/04 19:54:18 ID:n7Z3Ro9+

「暗黒調味料ペモペモ」

今日もご飯だペモペモだ
硬く炊いた飯の上に振りかけて食う
まずいけど我慢　まずいけど我慢
だって人生は嫌な事ばかりだから
耐えることを覚えなきゃ

明日もご飯だペモペモだ
毎日毎日ペモペモだ
いつまでたってもペモペモだ

一生続きますよ

227 ：名前はいらない：04/12/04 20:52:25 ID:NCm34jDz

>>222　>>46です。評価ありがとうございます。詩はなかなか難しいものですね。
あれ以外にもっといい表現なかったものか・・・。

228 ：名前はいらない：04/12/04 21:02:07 ID:ab/PZevs

このスレ、荒廃が一段と進んでるな。
糞詩の数は言うに及ばず、評価人の質も著しく落ちて、
ほとんどが未評価詩というだらしなさ。
梁山泊スレやポエム大会スレに行ったあとで
ここに来るとげんなりする。

229 ：ユーん：04/12/04 21:02:23 ID:UpePICAe

いまこそ僕の実力を証明するとき。この日のためにあたためていた詩を書きます。

「ＣＯＮＦＵＳＩＯＮ」

自由を探す者が見る愚かな夢

からませた糸のように　この世はいつからか妄想ジャングル
自分勝手なサルたちが　今日も自由を食い散らかす
また馬鹿なサルが糸を絡ませた

この世はまるで勘違い天国
マラカス持って踊ってるサルがいる　真実を知らないまま
マラカスだと思ってるそれは自分のＳＨＩＴ

手の生えたヘビ　花にかこまれた底なし沼
木は空に根を伸ばし　土の中に葉をつける
この世はいつからかコンフュージョンワールド

このままだと世界はどこへ進むんだろう　この先には
ルールのない世界が待っているのかな

230 ：名前はいらない：04/12/04 21:23:09 ID:+HsK76XU

コンフュージョンワールドなんていう言葉自体
ありません

231 ：コトバ：04/12/04 21:28:20 ID:VmwjPika

正当な評価？
評価してる人たちの実力？
実力の証明？
それなりの物？

偉そうに評価する方、その評価を非難する方。
両方とも笑えます。
なんだか、随分と必死なんですね。
『素人がつくった詩を素人が評価する』
そのことには変わりないんだから。
誰がどんな評価をしようがそれがその人の感性でしょ。
それが嫌なら再投稿して別の人に評価してもらえばいいだけ。
素人が素人の評価を非難するんですか？
所詮は素人だから、さほど変わりないと思いますが。
自由参加ＯＫなのがこのスレのルールでしょうが。
わかってますか？
このスレは何の足しにもならないような詩を誰かが投下して。
それを見てみようという奇特で暇な人が評価をする。
そんなスレだったと自分は記憶してますが、いつから変わったんでしょうか。
このスレに書き込むのに実力が必要になったとは、ね。

232 ：名前はいらない：04/12/04 21:35:00 ID:+HsK76XU

>このスレは何の足しにもならないような詩を誰かが投下して。
>それを見てみようという奇特で暇な人が評価をする。

限りなくその通りだと。

233 ：名前はいらない：04/12/04 21:43:42 ID:9zG+OOOH

139です。素人γさんいつも評価ありがとうございます。

234 ：27：04/12/04 22:07:36 ID:xEfGG+9o

うさぎ歯さん素人γさん
評価ありがとうございます

失業保険で夢を見れる場所ってハローワークくらいだと思う
職場でそんな話してたらあれでしょ

面接で下着見せたらいいのよと吹き込まれた女性が
ハローワークで順番待ちしている
これを見た僕にとって先日発覚した職員による
女性への事件は痛かったです

普通の人には普通じゃない普通の事がある場所
があるって事かな普通に説明部分のつもりでした

235 ：428 ◆RY7SrxUiEY ：04/12/04 22:51:34 ID:FhNGdvjL

在る
若い男は
夜風の下を通り
亜細亜の果ての戦火のもとへ
走って行った
しかしその先で
黒い人形三人に
若い男はつかまって

Cutting!
Cutting!!
Cutting!!!

屈しないなんて
言ったからだ
と
ライオンはののしられ
若い男はおッ死んだ

でも
若い男がおッ死んでも
戦火は未だ

やまない

-------------------
前スレ、評価どうもです。

236 ：ウサギ歯：04/12/04 23:12:37 ID:n9K7gKaH

>59の評価お願いします・・・。

237 ：ウサギ歯：04/12/04 23:42:54 ID:Hk9ZmYG6

「fatal」

青白い光と真っ赤なソファー
漂う煙の向こうで　君は笑った
私たちはきっと太陽だって掴めるわって　
僕も疑わないで　信じる事が出来た

その白い肌と無邪気な瞳
可愛らしい笑顔　君を抱いて
路地裏に積もった純白の雪を想った
まるで僕が憧れる　純粋そのもので

ねえ　どこで掛け違えた？

青白い光と真っ赤なソファー
漂う煙の向こうで　氷が解けた
太陽の光は全てを白日に晒してしまった
雪が溶けた後の　剥き出しの土くれ

また雪が降れば隠れるのだろうか
例えば君の吐いた言葉も忘れて
阿婆擦れに白いワンピース着せて
それを純粋と呼べる？
掛け違えたままだ　直したって
僕が想った雪は二度とは降らない　もう

238 ：名前はいらない：04/12/04 23:57:36 ID:9zG+OOOH

無題

フタバカゲロウがこう言った
君は二枚の羽を持つ私の仲間だひとつ良いことを教えてやろう
私は不死の秘密を掴んだ時期がこれば君に話そう

あれから一週間が過ぎたが君は姿を見せない
おおあれは嘘だったか
僕の命はあと数日だが
あれは一体嘘だったか
それとも君の薄い羽は不死の重さに耐えきれず千切れてしまったのか

君が来るのを待ってる

239 ：名前はいらない：04/12/05 00:22:31 ID:OIvlnobe

>194
この詩好きかも。評価とかできんけど、
何てゆうか、今まで載ってた詩の中で
一番分かりやすい。
他の詩は、何かすごいのは分かるんだ
けど、難しすぎる･･･
ちんかすがどうとかゆう詩も結構好き。

240 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 00:57:37 ID:0U1nO0w4

何も産みださない議論などやめて、ラヴ＆ピースにレッツ投稿
そして評価していこうぜ。

>>ユーんさん、
他人の意見に耳を傾け、自省することができるだなんて
そんな貴重な人材のあなた、この自我まるだしのスレ住人の中にあっては
逆に輝いてまっせ。
わからないことはあるんです。誰にでも。
問題はわからないのに無理矢理に評価してしまったことですな。
って、俺も人のこと言えんし、多くの評価人だって同じ。
わからないのを作者の責任にして自分の評価を正当化している。

君だけじゃあない。今回は不幸にもたまたまユーんさんが標的になって
しまっただけだと思うよ。そう気に病むな。

わからんことは堂々と言っていいのだ「わからん、すまん」と。

241 ：チャッキー ◆p0KB7L1N7M ：04/12/05 00:59:36 ID:3MadO8Sc

「睨む魚」

揺れる
水面を切っているはずが
鋭さが甘いせいか
波紋を作る
縦長の波紋で
揺らす

揺れ出す竿を　糸を
持ち上げる　　回転し引く
互いの力が合わさり
持ち上がる愚か者

どうした？

あまり大きくないので捨てると
波紋と
睨む魚

ふん

揺らす
生け贄を放って

242 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 01:05:48 ID:0U1nO0w4

評価人が食い散らかしすぎで、どの詩が未評価なのかわからん。
誰か教えてくれ。

243 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 01:10:20 ID:tQDozxBa

>>171
>>187
>>193
>>194
>>195
>>198
>>212-213

244 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 01:10:48 ID:tQDozxBa

>>225
>>226
>>229
>>235
>>59
>>237
>>238
>>241
どうぞ。591さんの評価期待してます。

245 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 01:13:07 ID:tQDozxBa

なんだか今日は朝からずっと入り浸ってるなｗ
ずっと机に向かってるからなんで、引き篭りじゃないよ多分。
今日も４時ごろ位までは入り浸るのでご安心？

246 ：名前はいらない：04/12/05 01:16:51 ID:B/ZoDI+/

「明日雨降り　今日雨降り」

傘もささず歩いている哀れなピエロ
気づかぬうちに愛を忘れ見捨てられた

濡れていった体に映る雲の影
先も見据えずに進むこんな文字盤を

挟まれて痛がって　包まれて怖がって
日差しさえも　期待さえも　もう何もない

歩く時間　感じぬように　わき目振らず進む
こんな色の空にもきっと朝は来るはずさ

君が言ったあの日の言葉　なくしかけた物を照らす
光が明日への道を示す　そう信じていた

そうさ　何も無くても

247 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 01:17:14 ID:0U1nO0w4

>>244
サンクス！
あんま期待スンナ。俺は素人さんよりあきらかにバカだからな。

248 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 01:25:28 ID:tQDozxBa

あと、訂正。
>>212-213はそれぞれ別の詩ですね。

249 ：チャッキー ◆p0KB7L1N7M ：04/12/05 01:38:05 ID:3MadO8Sc

なんか数分で未評価を出せた素人γ氏がスゴイと思った
「月光」

瓦屋根がほわほわと優しく光る
誰もいないはずの夜空を求める気はない
誰もいない夜空を求めている

見える其れは
灰色のちぎれ綿雲
瞬く粒達
黒く深い空

気付けば屋根を照らす光は月光
ほわほわと朧気に道を作り
そこに月が存在すると呼んでいる

明日への楽しみと絶望
今日の悔しさと今

晴れるか晴れぬか
わからぬままに消えろ有耶無耶

この夜に見合うように

250 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 01:43:52 ID:0U1nO0w4

>>171
D+
おまいの周辺が世界の全てじゃないぞこの井の中の蛙よ。
「社会復帰を助けてあげたい」とほざいている本人が「詩」
を書いている、というふざけた構図が意図的だったらちょっと
面白いが・・・どうなんだろうな。

>>187
C-
この短さではよく構成されている、と誉めたほうがいいのだろうか。
「僕を知っている人達」というのも個人的にはいい表現だと思うし。
「雑踏」のくだりはやや唐突過ぎる感があったが、この短さだしな。

>>193
D
痛い失恋を経験した香具師なら、この気持ちはそれこそ痛いほど
良くわかるはず。ただ、内容自体は「近づきたい、でも傷つきたくない」
というたった１語で代弁できることの繰り返しに終始しているのが残念。
表現にももう一工夫ほしいかな。

評価なんて、結局は評価人の主観にすぎない。
あまり気にしないでくれ

251 ：みー ◆y86oW2CuQw ：04/12/05 02:04:23 ID:cp2Y3+B/

「100万人のスーパーマン」

救急車が道を走る
まだ朝だというのに
赤い頭を光らせて

車の中には音はなく
何が聞こえているのだろう
冬であるのに制服ひとつで
叫びを助ける正義の味方

車の外にも音はなく
何も邪魔するものもなく
朝であるのに速度を早めて
叫びを高める正義の味方

叫びは冬の風を破り
寒さで凍った心でさえも
はっと気付けば溶けている
私は今　道をゆずって

252 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 02:06:43 ID:0U1nO0w4

>>194
C
この詩、「なんかいい」って言ってた香具師がいたような。
「なんかいい」っていうのも立派な感想だと思うぞ。
論理的に説明出来なくとも、心に訴えるものがあったのだから。
ラスト３行はいろんな意味に解釈できるような気がする。
俺の思い過ごしだといいんだが・・・

>>195
C-
「長編」という言葉を納得させてくれるようなスケール感が
このフレーズにはないと思います。
ただまあ、この一語がそこそこ膨らませてくれる読者の想像の世界と
響きの良さに敬意を払ってCをつけさせてもらいます。
っていうか詩なの？

>>198
評価不能
北斗の拳に詳しい評価人の方どうぞ。
申し訳ない、俺には何とも言えないっす。

253 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 02:30:16 ID:0U1nO0w4

>>212
C
「騙されている」という表現がリアルで少しドキっとした。
「書くことでしかあなたには近づけない」（ただし物理的な距離は
決して縮まる事は無い)という皮肉めいた一言も面白い。
ただ、もともと散文ぽいのに、妙にリズムに気を配りすぎで
結果チープな単語を多用してしまったようにもみえる。
あと、ストーカーだけはやめとけよ。

>>213
D
勝手に自己完結してしまっているのでどうしようもないです。
どんな評価しようとも、「好きなことしているから笑われてもいい」
んでしょ。
もう少し、自分の内面を正直に見つめて、話はそれから。

少し休憩。

254 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 02:36:28 ID:0U1nO0w4

余計なお世話だと思うが、評価人は

「君の<<センス>>五段階＋α」

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

という基準をもう１度頭によく叩き込んだほうがいいな。
滅多にAやEはでないと思うが・・・
まあ、結局はこれも主観だけどな。

255 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 03:05:12 ID:0U1nO0w4

>>225
C
「鍵」や「扉」の意味を決して限定せず、話し言葉を巧みに用い
読者の数だけ解答を持たすことに成功している。
ただ、最初から最後まで「限定しない」ことにこだわったため(「本当の何か」
という表現とか）、やっぱり全体が曖昧で、「だから何なの」っつー話になって
しまう。詩って難しいな！

>>226
D+
おじさんもペモペモで大変だよ。今日だって夜の１０時まで
働いてきたんだぜ、もうやってられんわ(泣)。
・・・ストレートな表現を避けるためにテキトーな言葉を使いやがって。
語感になんて惑わされねーぞ。
まあバカ詩なんで、テーマがあるだけ立派。

256 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 03:36:20 ID:0U1nO0w4

>>229
D-
さっきはユーんさんを擁護する発言をしたが評価は別！！
安易過ぎる。何が安易って、多分ユーんさん以外でこの詩を読んだ
人は大抵わかっていると思うので、知りたきゃ聞いてくれ。
だが「知らないほうが幸せ」ということもある。
あと、詩を語る前に余計な能書きなど必要なし。

>>235
D
タイムリーですね
ただどーいう方向にもっていきたいのか・・・
笑いを取るには不十分（cutting除く）
平和へのメッセージ（？）も明確さに欠ける。
何か一本「芯」が欲しいと思う。

>>59
B-
世の中タバコの煙で溢れてるぜ。
それはともかく、「タバコ」という言葉をダシに使いながら
内面の苦悩や成長の矛盾(解釈間違ってたらスマン）を
ロックに表現しているな。
言葉に美しさが足りないので、腐女子からは評価悪そうだが
いつも皮ジャンのおまいのことだ。そんなことは屁とも思わんだろうな。
個人的には「野菜ジュース」と「タバコ」の対比が大好きだ。

257 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/05 03:37:13 ID:kHQ2oTYE

ういーす。草木も眠る丑三つ時に書き逃げ。

もしもあなたがとても落ち込んでいたなら
もっともっと落ち込んでみましょう
暗い部屋の角で両膝を抱えてうずくまり
ヘッドフォンで悲しい音楽を聴きながら
思いっきり悲劇の主人公に浸りましょう

一晩中独り泣き明かした部屋もやがて朝を迎え
小鳥達の鳴き声でさわやかに目覚める事でしょう

それでも全然ダメな時は
その日はサボって何もせずボーッとフトンの中で
一日寝過ごしてみましょう
ハムスターの一日を他人事のように眺めながら
耳鳴りと恍惚の白目でまどろんでみましょう

翌日には充電完了のランプが点いているはずです

あの高揚感も落胆も高低差のいたずら
ゆめゆめ気を取り直そうなどとは思わないで下さい
振り切るどん底のスピードが必要な時に
悲しみのジェットコースターが減速してしまえば
力尽きて逆走してしまいますよ
どん底のまま止まってしまいますよ

だから　出来るだけ頑張って頑張らないように

258 ：レイレック：04/12/05 03:41:13 ID:0QIhS2pb

「Doll play」

悲しい事があったからって
俺で遊ぶのはやめてくれ
お前の悲しみを植えつけるな
俺はお前の悲しみを見るために
傍にいるんじゃなんだよ

俺はお前の幼い事を知っている
それは俺とお前は同い年だから
片方だけが育っていって
片方だけが見守っていて
俺はお前の笑顔を知っている
俺はお前の涙なんて知らない
そんのは知りたくないんだよ

なのに、俺はお前を救えなくなっちまった
お前を幸せにしたいのに、それすらできない無力な存在
だから俺を贖罪にして、それで涙が枯れるのなら･･･
俺は、お前の笑顔が見たい。
ただ見守ることしかできないから。

＋スペルあってるか微妙ですが、よろしくお願いします。＋

259 ：名前はいらない：04/12/05 03:45:18 ID:aZPRidv8

　　　　　　　　　　　　不確定性曖昧模糊性生活者

　我々は常に曖昧模糊の雲の中もこもこと浮遊しているのです。
　善悪はおろか苦楽や好悪や損得に対してだって容易には裁定できずにいるのです。
　教育や情報は曖昧模糊のいい餌となり曖昧模糊のいい餌食は教育や情報です。
　不確定性思想哲学曖昧模糊等々は現実よりも夢の時空場で水を得た魚のように泳ぎまわ
り時とともに老成化してはいつのまにか死に絶えるのです。
　日常生活の場は砂時計の幽玄な秒針とともに着々と不確定性曖昧模糊の雲をもくもくと
製造するばかなオートマチズム毎日工場でした。
　新世紀と前世紀を結び付けるカヲスマジックの網のなかに捕らわれます。
　丈夫な網をほぐすと無限の数の螺旋の紐がうねうねとした精神内部の音声とともにバイ
オリズムのモデルを形作り細胞のひとつひとつがけたけたと笑い声をあげ二重螺旋構造の
虹があたかも俺が龍王だと言わんばかりに脳内麻薬物質を刺激して止まないです。
　あいつは今朝も空を仰いで何かに導かれているようにふらりふらりと無数大量大量無数
なるネヲンサインの幻覚の中を幸福を感じながら答えを見つけられずに楽天の前触れを春
の季節の中に夢見ながら歩いていたのです。
　不確かな事には我々は禁欲ではなくて耽溺を求める猿族なのでしょう。
　時空間を浮遊していたはずの曖昧模糊なる言語群は悪魔天使のしくんだ網に捕らわれて
しまい籠目の間からトコロテンみたいに新体系を創造しつつあったのです。

260 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 04:11:39 ID:0U1nO0w4

>>237
B
いや、マジで才能あると思うよ。
いきなり「青白い～」って出てきて「は？」とか思っていたら
後半一気にこんな流れになるとは。唐突だが。
前半、赤面モノの表現を多用していた分だけ後半とのギャップが
より強烈。
甘っちょろいだけの恋愛の詩は聞き飽きたし、
我ながら情けないが絶賛だ。

>>238
C
フタバカゲロウの生態を知っていなけりゃ意味をなさないので
敷居がお高いですね。
なにか、表現もこなれコンパクトにまとまっている様は素人さんが
書いたとは思いにくいです。すごいですね。

>>241
B
すっげー解釈難しい。
自分の解釈に全くもって自信が持てないので表層的な感想だけ。
言葉の鋭さ、切れが絶品。
「どうした」「ふん」といったセリフを挿入するタイミングが絶妙。
是非もっと頭のいい人に再評価して頂きたい。俺も聞きたい。
例えば雷神とかの。

261 ：名前はいらない：04/12/05 04:14:54 ID:dIc43do1

褪せたレモン色を見上げる
あなたは輝いているように見える。
誰にでも。そう誰にでも。

私はあなたを見上げる。
美しさに敬意を表し　無言で見上げた。
思いが　心で　呪文のように鳴り響く。

私は　また　あなたを見上げる。
理由無き切なさに　胸をしめつけられながら。

あなたはいつもそこにいる。
見えない時も　あなたはそこにいる。
なのに　私は　わたしは　・・・

私が産まれてから　いつもそこで照らしている。
世界に何があろうと　あなたは変わらない。

あなたを誰もが知っている
あなたは誰も知らない

そして人もまた

262 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 04:15:06 ID:0U1nO0w4

ふう。
素人γがあげてくれたやつは終わったんで
そろそろ退散。
他の評価人よ頑張ってくれ

263 ：名前はいらない：04/12/05 04:21:40 ID:SrsjBdsj

>>140
別に謙虚な姿勢はいらない。己の価値観で批評、評価するだけ。
投稿者のセンスを、批評人のセンスでうんぬんやるだけ。
評価してるのは、プロ(商売にしてる人な)なのか素人なのか分らんし関係ないし、知る必要もない。
投稿者が詩で食っていきたいのか、自己満足したいだけなのかも関係ない。

>>141　>しかしレベルがこれほどまでとは
これは余計。お前のレベルもたかが知れてる、と煽られるのを待ってるだけか？ここ釣堀じゃないからよそでやってくれ。
どこの優秀賞かしらねーけど、お前はその優秀賞とったわけじゃねーんだろ？
このサイトのヤシが優秀賞を取ったという事実がある以上、お前に笑う資格は無い。

>>143　同感。

>>148　来る来ないは自由。>>141は荒らしじゃないわけだし、煽るだけならお前が荒らし。

>>149　>それに自分の顔によほど自信があるんだろうなあ。
コレ余計。お前の今ここで顔公開してから言え。
ここは投稿者のセンスを評価するスレなんだよ、>>150のところに逝ってこい。

>>175　見解なんざ述べてもらわなくて結構。折れたつもりだったんだけど、どうよ？って・・・なんだよ。
>このスレがテンポ良く展開するのは必要な事ではあるけど、
必要ないから。

>>188　なんでこうなっちまったんだ・・

264 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 04:35:02 ID:tQDozxBa

宵に任せてむちゃくちゃな詩を投稿してみる。

265 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 04:35:31 ID:tQDozxBa

「ビジュアルとサラウンド」
（1/2）
夜の中、
俺はどこまでも独りだと分かってるのに。
今までしてきた事が、全て全て間違いじゃないかと思えてくる。

　　さっき飲んだカフェオレの甘みが舌の先に残ったままだ。
　　昨日見た爽やかな秋晴れに心を寄せる。
　　ＦＭから流れる垢抜けた音楽でひたすら揺らいでみる。
　　
…何者も俺の胸の内を侵すことはできない

下らないプライドで築かれた塊だけが
俺に微笑みかける
…これがお前の全てであり理想だ、と。

266 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 04:36:20 ID:tQDozxBa

（2/2）
そう、いつだって俺は理想を手に入れるために努力してきた。
だけど、手に入れた希望は俺の手の中で卑しく姿を変えていって…
俺は今、ただ考える事に特化して、
意味の無い風景や音楽に感動するだけの人間である。

　　手元の時計の音が唐突に大きく聞こえてくる
　　忘れたはずの友人の言葉が蘇って来る。
　　指先が意思とは裏腹に誰かの手を握ろうとする。
　　思いをよせた彼女は元気でいるだろうか

どれもこれも俺にとっては痛みにしか過ぎない。
隅に押しやっていた感情が疼くんだ。
頼むから、今一時のの感動に俺は満足してたいんだ！

　　まだ来ていない夜明けにノスタルジアを見出す。
　　初めて聴く音楽に感涙の情を抱く。
　　初恋の彼女との恋物語を紡ぎだす。
　　
…それでも、温もりを求める俺の胸の内は侵される事は無い。

267 ：れぜん：04/12/05 06:11:45 ID:+zfzTndV

「勝利の詩」
ウイスキー片手にロック歌うじーちゃんばーちゃんは最高！
マイク持って叫べ！現代の若人！
体中に気持ち良い汗かいて
ガンガンにエレキ鳴らしておまえの歩んできた道を歌え！
おまえは今どこに立ってんだ？
でっかい光に照らされたステージだろ
ちっこいアクションじゃオーディエンスは満足しないぜ
でっかく派手に生きてやれ！
おまえの魂に火ぃつけて
熱く生きようぜテメエら！
男として生まれたなら歴史にテメエの名を刻み込め！
女として生まれたなら子の名とテメエの名　共に歴史に刻め！
　
　刮目！！
やれや！国創り！
時代に嘆くヒマあったらオマエが国を時代を創れ！
それができないで国を批判すな！
維新志士達がなくぜよ！
　刮目！！
やれや！れぼりゅーしょん！
「なぜできねーか」を考えるより「どーしたらできるか」を考えろ！
ワールドワイドの目を移植して世界を相手にモノゴト決めろ！
イクサの勝ち負けは運じゃない　勝つべきときに勝て！
　刮目！喝目！克目！！
よく見ろ！オーディエンスが待ってるぜ！
行けよ！あの曲でな　オーディエンスビビらせろ！
おまえの十八番！勝利の詩！！

・・・一年前くらい前、精神的にボロボロになってたときにつくった詩。

268 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/05 07:17:11 ID:PO5CiUnh

>>182-186
未評価です
評価おねがいします

269 ：名前はいらない：04/12/05 10:38:11 ID:tg3NeZLp

「言いたいこと　いえないこと」

毎晩星を見ている老人

公園を散歩すれば必ず居る
「あんたいつもどうしたんだ、何が目的なんだ」
黙って顔を見上げたまま　
うつろな目を空に向けたまま
空に向かって　音なき声を送り続けてるのだろうか

俺も同じかもしれない　みんなそうだ
６０億の人々の　言葉にできない思いが今日も

星空に向かって　あるいは　地面に向かって
流れていく　飛んでいく
俺も言いたいこともいえずに　今まで一人で声をかみ殺してた
ほしい物　やってほしいこと
空に向かって　地面に墜ちて

270 ：名前はいらない：04/12/05 10:38:42 ID:tg3NeZLp

いったいどうすればいい
相談相手はいつも空？雲？地面
それしかない？
言わなきゃ始まらないのに　空に向かって音なき声を今日も

星空に向かって　あるいは　地面に向かって
浮かんでく　溶けていく
人に言えない夢を　言ったら笑われる夢を　誰にも言わずに
やりたいこと　つかもうとする夢
喉まで昇って　結局いえなかった

明日こそはいえると信じて　
もう帰ろう　おじいさん　お互い勇気がないだけなんだ
相談相手は空でもない　地面でもない
世界中にでもいい　大声で

271 ：名前はいらない：04/12/05 10:39:13 ID:wnByAruL

憧れがこぼれてく。
この小さな心に入りきらない憧れは
紫色の
ドロドロした
ジェラシーって名前の
血になった。

この血は
体中に行き渡って
あたしは

赤い血が見たくなる

272 ：はな：04/12/05 11:13:59 ID:se4KBwqV

雲がながれてる

瓦礫のうえで
でこぼこした道路
歩きながら
晴れた空を見る
たとえば
ぼくらはすべてを失ったとしても
見上げる空があるから
風は強くても
飛ばされずここにいるから
ひび割れた地面を
踏みながら
自分の前についてるふたつの目ん玉で
斜め前方を見る
つぎつぎと姿を変える
流れる雲をみる

273 ：ﾃﾞｺﾋﾟﾝ：04/12/05 12:55:59 ID:EqLr53VG

てるあきさんよ、少しは空気嫁よな。

274 ：DECK-O-PIN：04/12/05 14:04:12 ID:7dKbLEpF

>>263
それなら糞評価だったとしても文句を言うなよ。

>>268
文句だけ言うのもあれなので、評価する。
連作とかめんどいけどまあいいや。

>>182-183
アレだな、正直好きだ。
レトロな感じ。昔のフォークソングみたいな。
１連の表現のぶつかりとか、色の描写にいまいち名残惜しさを感じないのがアレかな。
｢大宮発未来行き｣とか、あざとい。
古臭さがめっちゃでてていいね。　C＋
>>184
んー、あざとさが少し強いな。
全体の表現にメリハリがないよね。　C-
>>185
空が自由な場所って言うのは人間の勝手な思い込みだと思っている僕ですが。
それは置いておいて。
「あの男の子」の描写がないのがだめ。
もうそれがないだけで全然アウト。
｢わたしも｣って、ほかに誰も羽ばたいてない。
北へ、って言うのは次の詩へのつなぎなんだろうけど、｢無限の未来｣へ向かうにしては限定的な表現過ぎない？

C-

275 ：DECK-O-PIN：04/12/05 14:05:08 ID:7dKbLEpF

>>186
目新しい表現が全くないし、使い古された表現を使い古された使い方で使ってるので面白くない。

D
>>182-186
連作にするほどのコンセプトには感じない。
というより、地理に疎い俺に評価されたのが運のツキだな。
地名と場所が一致しないんで。

276 ：ユーん：04/12/05 14:22:21 ID:pMnye7Fs

>>240　
そんなふうに言ってもらえると、気持ちが少し楽になりました。
あなたはやさしい人ですね。（涙）

>>256　
一生懸命書いたつもりなんですけど・・・。いえ、一生懸命書きました。
もし良かったら、何が安易なのか教えていただけませんか？号泣市さん・・・。

277 ：名前はいらない：04/12/05 14:37:13 ID:mc09keT0

これから先
ずっと二人でなんて
そんな
保証や自信は
ないけれど
それでもまた明日
またあなたの笑顔に
会いたい
そう、想う

278 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/05 15:12:28 ID:tYHS8iZV

>>177
Ｄ　なぜに会いたいと思うのか、笑顔に会いたいならホームレスでもいいだろう、なにゆえ「あなた」と指名するのか？
そのあなたと他の人間とはどー違うのか　そして「ずっと二人」とはどんな意味なのか　肉付けできる箇所が多く低質の極み

ってかそんなに笑顔に会いたいなら写真でも撮って毎日眺めてオナってろと　まったくもって意味の無い作品　シネ　

よしよし　良い伸び率じゃけんのぅ　このちょーしこのちょーし　<｀∀´>ウヒャヒャ

279 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/05 15:13:32 ID:tYHS8iZV

アンカーミスなんて日常だぜ　<｀∀´>ウヒャヒャ

280 ：チャッキー ◆p0KB7L1N7M ：04/12/05 15:16:48 ID:3MadO8Sc

号泣市ご評価ありがとうございます
この度はBという高等な評価をいただｋ（ｒｙ、じゃなくて

やっぱり難しいですか、、俺って意味不明系が多いんですよね（´・ω・｀）
とりあえずこれは、普通に釣りをしている様を想像して、書いてたら、
何か、あ、これもあるんだな、って書き込みながら方向性に迷って
魚を捨ててしまいましたｗ
とりあえず一流の釣り師は鍋の水を沸騰させた後に湖に投げ捨てるんでしょうねｗ

ユーんさん
とりあえず、一度自分の詩を客観的に見てみることも大事です（´∀｀）＜ｵﾚﾓﾅｰ
もちろんその中に、自分が頑張って文章にした、とかそういう感情を入れて読まずに読むんです
一番かっこいい詩のかたちってなんでしょね
それでは

281 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/05 15:31:23 ID:JkaLRDkM

>>274
評価ありがとうございます
今日風による停電で珍しく止まった某私鉄の
沿線がテーマの連作です
ところどころにその場所の有名なものを入れてあります

「柏」　赤いバラの紙袋（高島屋）きいろいユニホーム（レイソル）
千代田線（常磐線各駅停車として我孫子｛朝は取手まで｝乗り入れ）
　　　緑の電車（こちらは常磐線快速）白いビル（そごうなど）
　　　オレンジの牛丼屋（駅前の吉牛）
「運河」利根運河、桜並木
「春日部」ヨーカドー（別名サトーココノカ堂）
　　　　　　その元ネタの漫画の登場人物の男の子
「大宮」東北新幹線

ああ、運河で某大学やかもの描写をもっと細かくやればよかった

oｒｚ

282 ：ムプ：04/12/05 15:39:40 ID:0axUouDr

「バードレール」

バードレールにもたれたままの青年
もう冷めてしまった缶コーヒーを一気に飲み干し
ヘルメットをかぶったならまた峠を登ってゆく
痛快なエンジンの音アスファルトを転がる銀色のホイール
どうしたって彼女を思い出してしまうよ

トンネルスターダストバードレール
レイクサイドロンリーハートバードレール
ドライブミードライブユーバードレール

俺が崖っぷちに落とされぬよう
いつだって道の端っこで
俺をガードするバードレール

283 ：名前はいらない：04/12/05 16:43:53 ID:mc09keT0

スキだなんて

絶対に

言ってやらないんだから

284 ：名前はいらない：04/12/05 17:00:30 ID:mWWiSVAz

「物語」

昔むかし、あるところに、お父さんとお母さんと、一人の男の子がいました。
あるとき、お母さんが、赤ちゃんを産みました。
お母さんは、赤ちゃんを、先にいた男の子より、可愛がりました。
すると、男の子は、赤ちゃんに嫉妬して、お母さんのおっぱいに、毒を塗っておきました。
あくる朝、布団の中をふとのぞいてみるとお父さんが死んでいました。

285 ：名前はいらない：04/12/05 17:14:27 ID:mWWiSVAz

悪の十字架

スーパーに沢山人が並んでいました
安売りなのか、セールスなのか
見ず知らずの人が近づいて来て聞きました
「この扉、開くの十時か（悪の十字架）？」

286 ：名前はいらない：04/12/05 17:16:26 ID:mWWiSVAz

明智光秀

明智光秀が
家臣に
団子を
下賜されました

一人の人には４個
一人の人には３個
怒った家臣は言いました
「あ～ケチ、三つ、ひで～（明智光秀）」

287 ：名前はいらない：04/12/05 17:26:41 ID:mWWiSVAz

>>286　リライト

明智光秀

明智光秀が
家臣に
団子を
下賜されました

ある人には４個
ある人には３個
不公平に怒った家臣は言いました
「あ～ケチ、三つ、ひで～（明智光秀）」

288 ：名前はいらない：04/12/05 17:50:22 ID:Me6EUiIX

いつか見た私の姿は
今はもう欠片も無い

私が思う　私の理想の姿は
いつか見たあの頃の
純粋なころの「私」だった

汚れた闇にのまれた私は
自分にすら愛されなくなって
世界の片隅に忘れられていく
何もすることも出来ぬまま

そんな私を許して下さい

289 ：星野かねみつ：04/12/05 17:52:04 ID:SCNcRISd

あとあじ

えてして悪いものだよね。どんなあんばい？

290 ：マシカ：04/12/05 18:01:46 ID:vjKFCp7/

>289
すげー
これＡじゃない？
やらしい。他の人評価頼む

291 ：名前はいらない：04/12/05 18:09:31 ID:Z9XXI4mg

白宙夢

気の抜けた肌色ｿｰﾀﾞ水でも
残り僅かな二酸化炭素を鳴らして
ｵﾙｺﾞｰﾙのように　五線譜の上　想いを馳せる

両手を南へと捧げましょう
「右の子が空を泳いで
　左の子が海を飛んだなら……」と

窓が寒くて泣いている
一月の晴れた日の放射冷却で
白い吐息に似た雲が流れて空気を染めた

微かな太陽は　ぼんやりと
ありきたりな二時を誘う
花柄模様の影が逃げた

ｾﾞﾝﾏｲｼﾞｶｹﾅﾗﾊﾞ
ﾓｳｲﾁﾄﾞ巻ｹﾊﾞｲｲ
言葉ｶﾞ壊ﾚﾀﾅﾗ
心で　繋いで　唄いたい

両手を南へと捧げましょう
右の子が空を泳いで
左の子が海を飛んだなら
真夏の太陽も掴むだろう
花柄模様の影は　どこまでも長く伸びて行った

292 ：名前はいらない：04/12/05 18:19:17 ID:F7kJeNJn

短いのでまとめめて乗せます。よろしゅう。

目の前には　傷つき咽び泣く人
でも
土まみれのこの手には
刃を握ったままで
目の前の涙を拭うことさえ
出来やしなかった。
*
あの娘を見て御覧
ゆれる脚を押さえつけ
懸命に立ち上がろうとしているだろう。
さながら赤子のように
されどその瞳は耀きに満ちて

あれを勇者と呼ばずして何と呼ぶか？
*
伸ばした腕が空を切り
初めて孤独に気が付いた。
当たり前と信じた熱は
今はもう　冷え切って
*
鬼さん　こちらよ
手の鳴る方へ
温もり求めて　駆けて来な
忌み嫌われ恐れられ
流した涙も気づかれず
西の空へと還ってく

鬼さん　こちらよ
手の鳴る方へ
手差し伸べて　待ってるわ

293 ：225：04/12/05 18:23:02 ID:B/ZoDI+/

>>255
評価ｻﾝｸｽ。
そうだな。詩って難しいな。

>>276
正直ｵﾒの詩をよんで、やっぱｵﾒは無能だと分かったよ。
「自分の実力も証明しないで、なにが評価人だ」って言葉がそっくりｵﾒに返ってきちまったな。
つうか、それなりのものもってこいといったのにコレかよ。。。
それもコレで一生懸命？明らかに下手糞ってレベルだぞ。
しかも自分でなにが悪いか気が付かないって。。。明らかにｵﾒ初心者だな。。。
そんなヤシが評価しようとするな。せめて一回でもCとってから評価始めてくれ。
ま、一応俺が号泣さんにかわってなにが悪いか教えてやるよ。
つうかこんな詩じゃ、真面目に批評するのがバカらしいよねｗ

まず、題材があまりにも、あまりにもありきたり。
ようするに、「今の世界はおかしいねえ～狂ってるねえ～」って言いたいんだろ。
つうか、この詩はまとめるとただそれだけ。
２，３，４連はそのことを比喩的に表したいんだろうけど、余りにも短絡かつ無意味。
つうか、最後の連だけでいいだろ。それ以外は不必要。２，３，４は殆んど同じｺﾄをいってるだけ。ただ無駄に分かりづらくなってる。
ああ、もう真面目に評価してるのがバカらしくなってきたけど、それから、言葉選びがあまりにも面白みなさすぎ。
どこかで聞いた様な言葉だけ。
あとなんでSHITとかコンフュージョンワールドとか、英語つかうの？
歌詞じゃないんだからさ。わざわざ英語をつかう意味が分からん。かっこいいとでも思ったのか?
ま、こんなところ。細かい事はともかく、この詩は読み手に曖昧さと不快感を与えるだけの詩。
けどさ、詩なんか、書いてりゃそのうち上手くなるから、コレにめげずに頑張れよ。

294 ：詩鳥　神奈：04/12/05 18:35:35 ID:ZodbL94A

　　図書館

　そう、今は暗く　閉まっている
　ただようホコリに歴史をみて、
　積まれた紙に知があふれ、
　整理された棚にもたれて、

　目を閉じればそこはアリスの国
　本にしかない、その愉快な物語

　ここには、時計に追われたウサギも
　道に迷った少女もいない。
　静寂がこびりついている椅子に手をかけ、
　音のするほうを向いてみた。

　雨が降りそそぐ　八月の最後の日だった。

295 ：名前はいらない：04/12/05 19:03:41 ID:VDbJuGu1

神様が居るかなんて知らないけど都合の良い時しか信じないけど居るならなんで俺をこんな人間にした？
俺は神にまで憎まれてるのか
俺は神にまで嫌われてるのか
俺をどんな人間にしようとしているんだ俺にどうなってほしいんだ

俺はヒドイ人間になってるようだよ
神様俺がお前に何かしたのかなんで俺はこうなんだ

296 ：名前はいらない：04/12/05 19:04:02 ID:rvntlakZ

そんな心境になら成れる
誰かの犠牲で死ねるだろうし
全てを引き受けたり見守ったり
空や風や水にだって成れるさ
だけど例えばアルグレイブ
ひとりで立場をかえて考えても
成れない心境もあるんだよな

297 ：AS：04/12/05 19:07:54 ID:8TT7EqUJ

「walkman」

カバンの中から伸ばす線
通路に伸ばした脚は
リズムを刻むように
窓のサッシが赤い風景を刻む
耳に響く軽快な音に合わすように
この乗り物全体の振動

そろそろ後半

次の駅で降りるころ
この曲が終わるころ
この曲が終わるとき
赤い風景が
僕の影を伸ばすとき

298 ：Ｋ：04/12/05 19:32:07 ID:fvZ7SJAZ

　初恋

標的は三十メートル先。
衰えた力を振り絞って、ゆっくりと的を見ながら弦を引く。
震える押し手をよそに、ずっとずっと　耳の後ろまで引いたら
なんだかひどく疲れて、力なく弦を放した。

軸の弱った弓は、嫌な音を立てて跳ね
真っ直ぐ飛べない矢は、的の前でストライキ。
そんな自分と良く似た姿に、つい、苦笑い。

弦の所為で、押し手が嫌な色に染まった時
聞こえない懐かしい声を耳に響かせる

「あーあ　へたくそ」

風邪がそよいで、耳にちょっと嫌な痛みが走った。

良かったら評価ください。お願いします。

299 ：海のキノコ ◆l02XQ/WEBI ：04/12/05 19:50:14 ID:9UyZFAg0

「晩秋の出来事」

アンクル　羊たちを放牧
いつもと少し違うエリアに放牧

でも　そのエリア
昨日の暴雨風が原因で　地盤がユルユル
それを知らずにアンクル　羊たちを放牧

見晴らし良い丘　あっという間に崩落
羊たちの群れの重みで一気に崩落
アンクル　呆然とそれを傍観
間もなく失禁　失神

羊たち　次々と丘に出来た亀裂の隙間に転落
ボトボトと転落
最悪

わずか一分後
最後の羊が亀裂の中へ吸い込まれていくと
その亀裂は音も立てずに塞がり
アンクルが意識を取り戻した時にはもう
元の見晴らしの良い丘に戻っていた

アンクルは声を嗄らして泣いていた
力なく膝を地に落として泣き喚いていた
そんな可哀想なアンクルの背中を
僕は二階の窓から見ていた

そろそろ寒い冬が来る

300 ：DECK-O-PIN：04/12/05 19:53:52 ID:7dKbLEpF

緑色の世界を見て

このフィルターを通せば　全部が美しく見えるんじゃないかと思って
そう思って見てみたんだけど　大して面白くないや

やっぱり色はたくさんあるべきだ　君は君であるべきだ
僕は僕だし　空は空だし　海とは違うってことさ

話は変わるけど　クリームソーダのチェリーはそこに沈んでいた方がいい
緑の中に映えるチェリーピンク　決して混ざらない　決して拒絶しない
そんな関係さ　この二人は　愛し合っているわけでもなく　でも自然に共存するんだ
そんな思い出　飲み干したら　少しいとおしくなった　甘かった

甘かった

301 ：名前はいらない：04/12/05 20:02:01 ID:mBHE4L22

縦長のマシンガン昨日買ったんだ。
弾はまだ買ってない

安全装置はつけてないんだ
弾はまだ買ってない

君に銃口むけてからかうんだ
弾はまだ買ってない

引き金ひいても何もおきないんだ
弾はまだ買ってない

弾を買ってきて引き金をひくんだ
弾をまだ銃に入れてない

引き金ひいても何もおきないんだ
弾をまだ銃に入れてない

いいかげんにしてって

君に銃を取り上げられたんだ
まだ一度も撃ってないのに..

302 ：名前はいらない：04/12/05 20:08:59 ID:rcK2w7dK

「素人γ」

あんまし色々言うの好きやないし考える頭あらへんようきぃときや

お前の事めっちゃ好っきゃねん
照れへんとよう聞いてや
めっちゃ好っきゃねん
なんで二度いうたかて？関係あらへん
めっちゃ好っきゃねん

最後やと思っとるやろ？一生いい続けるで
お前だけや
あとはなんもあれへん

303 ：名前はいらない：04/12/05 20:11:46 ID:O4Zv81GK

だめだろ　こりゃ

304 ：コトバ：04/12/05 20:27:42 ID:Hg/FuE6U

「ホワイトクリスマス」

薄暗い裏道を進んで
大通りの喧騒を他所にしていたのに
いつも通りの交差点
そこに差し掛かった時に
目に入ったイルミネーションの光
随分とケバケバしい色だな、と感じてしまって
自分もそんなこと思うようになったかと
眩しすぎて涙がでそうになった

ここ最近、急に寒くなってきたという
テレビの声やカップルの雑談を耳に入れても
どうしてか実感が湧かない
１年に１回だけの聖夜
いつ頃から自分に来なくなったのだろう
サンタクロースと一緒に消えてしまったのだろうか
一つも星が見えないビルに囲まれた都会の空
明るいけれど何処か暗い
静かにならないうちに夜は更けていく

銀色の雪が落ちて来た
冷たくなった頬を更に冷たくする
ホワイトクリスマスなんて何年ぶりだろう
そんな妙な感慨に浸っていると
目の前の風景が潤んで見えた
どうしてだろうと目を擦ってみると
やっとそれが自分の涙だと気がついた
人がたくさんいる広場でも
雪が降っているのは
自分の所だけ

305 ：名前はいらない：04/12/05 20:30:17 ID:z5UI340Z

303→Ａ

306 ：名前はいらない：04/12/05 20:41:09 ID:bFCB17OE

　　　雪虫
寒くなると現れる。
早とちりな雪たち。
少し触ればつぶれてしまう、
落ちてくるように飛ぶ雪。

何かを告知しにやってきた。
重要なことを。

子どもがそれを、捕まえて喜ぶ。
自転車に乗っていると、どんくさいそれが
服についていたよ。

ほら、初雪が降り始めた。
夜にはつもるかな？　そうなるともう見つけられないよ。
その雪がつげた、本物の雪の正体は、
それよりずっと冷たかった。
雪を告げる雪は、もう役割を終えたんだね。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
雪虫とは、秋の終わりに飛ぶ、白いわたをつけた虫のことです（説明しなくてもわかりますね・・・）
評価、おねがいします。

307 ：名前はいらない：04/12/05 20:57:44 ID:UhY8Hv9l

>306
C
全体的な表現方法としてどこが幻想的な雰囲気で、個人的に
好印象なのですが、
>何かを告知しにやってきた。
の一文が妙に引っかかります。
他と比べて「告知」という言葉があまりに硬すぎる気がします。
語呂的にも「告げにやってきた」
の方がよかったのではないかなーと。
詩から出ている雰囲気とその一文とが合っていないのでちょっと
マイナスだったかなーと。

308 ：名前はいらない：04/12/05 21:07:40 ID:bFCB17OE

>>307
細かいところまで指摘していただいてありがとう御座います。

309 ：名前はいらない：04/12/05 21:08:03 ID:JMqR21ma

俗という悪
世界で一番けがらわしいもの
いつも俺を追いかける
必死で逃げるけど
結局は捕まるんだ
そうだよ・
俺は凡人だ

幸せはなに？
不幸せだよ

310 ：名前はいらない：04/12/05 21:31:05 ID:rcK2w7dK

雨の中で彼女は

橋の下でこんなにもずぶ濡れになって
風邪を引くから家においで
今晩泊まっていくといい
なんなら一生いてもいい
一人暮らしだから遠慮はいらない

君は一頻り泣いたあと窓に目をやり
（雨が止むまでここにいさせて）

大きな瞳がとても愛らしく俺は君を抱いた

翌朝雨が上がるともう君はいなかった
道に転がり死んでいた
僕より遅く産まれて
僕より早く死んだ

雑種、だった
大きな瞳がとても愛らしい小さな犬だった
君の死体は土に埋めたが
魂だけは虹をわたって空にかえった

311 ：名前はいらない：04/12/05 21:38:54 ID:dIc43do1

261ﾖﾛ。
他にも評価していないのﾖﾛ。なんで評価しないものがあるの？

312 ：名前はいらない：04/12/05 21:43:03 ID:fvZ7SJAZ

評価対象が評価している人間に対して多すぎるんでしょ。

313 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 21:45:06 ID:lwM9Vmr2

現在31作溜まっております。

314 ：DECK-O-PIN：04/12/05 22:07:18 ID:7dKbLEpF

>>300
３連４行目の｢思い出｣は｢思いで｣です。

315 ：習作　十三文字：04/12/05 22:14:57 ID:nEkCPMQM

　昨晩はひどい雨でありました

　正午にそっと目を開けた僕は
　窓から入道雲を覗き見まして
　今日は散歩日和であると思い
　柄にも無くムースなどをつけ
　河原まで歩いて参りましたが

　豪雨は土にひたひた滲み込み
　どうにも入道雲に不釣合いな
　底無し沼を作っていたのです

　昨晩はひどい雨でありました

316 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 22:17:20 ID:0U1nO0w4

>>276
ユーんさん
「何が安易なのか」は>>293が書いてくれている。
非常に辛辣な言葉だ。耳が痛いだろう。
だが残念ながら「事実」でもあるのだ。
少しずつ受け止めていって欲しい。
ただ俺はユーんさんの人格自体を否定する気は
毛頭ない。これからもこのスレで精進していってください。
最後に１つ。「ユーんさん」はネタじゃないよね・・・

>>280
ああ、そっちの「釣り」なのか！
難しく考え過ぎた。だが俺の評価は変わらんどころか、
たわいもない内容をあそこまで立派な詩に昇華させてしまった
おまいの技量にますます感心してしまったよ。
しかもまた「一流の釣り師は鍋の水を沸騰させた後に湖に投げ捨てる」
とか言いやがってコノヤロー！俺を狂喜乱舞させるな！
褒め過ぎか？誉め過ぎだな。じゃあ文字通り「詩　ん　で　く　れ　！」

>>293
詩は難しい。当たり前といえば当たり前だが、おまいのように光るもの
を持ちながらも、それを完全に発揮出来ていない詩を見るたびに
つくづくそう思うのだ。原石の磨き方はどうやって覚えればいいんだろうな。
これからのおまいの成長が楽しみ。頑張ってください。

317 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/05 22:35:30 ID:eFO5uZQ8

とりあえず、詩をむやみに投下してもかなりの待ちになるんだし、
他のみなさんも評価してみてもよいのではと思う今日この頃ですが、
人のセンスに対してあれこれ言うのは、同時に自分のセンスをさらけ出すことになるわけで、
それでみなさん二の足を踏んでいるように見えるのですが、
このままじゃにっちもさっちもいかないので、時間があき次第、僕もいくつか稚拙ながらも評価したい所存であるのですが、
この一文を見るだけでわかる通り、言葉というか文法的に遊んだりするのを好む、
そんなセンスの僕なわけで、評価に納得いかない場合もあるとは思いますが、その時は誰かに再評価してもらうという方向で、今後もお願いします。

318 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/05 22:38:42 ID:gpDseyZ6

とりあえず、３作品だけコメント入れさせてもらいます。

>>246
せっかくピエロという言葉を出してきたのに、ピエロの健気な痛さが
表現されていない。ピエロという単語のインパクトが有り過ぎるので、
この際、使わないほうが良いのかもしれない。
５連目をもっと巧く工夫したら、もっと良くなると思う。
「そう信じていた」過去形にすると次の「そうさ何もなくても」にうまく
繋がらないような気がするので糊付けの言葉を工夫してみよう。Ｄ

>>249
情景がリアル。「明日への楽しみ」漏れだったら「期待」「願い」とかに
するが、わざとそういう言い回しを狙ったのかもしれない。Ｃ

>>251
ぴーぽーぴーぽーのけたたましい音が全ての音を掻き消しているという
意味で「音はなく」という表現になったのかな？以前に救急車に救われた
事があったんですか？漏れは救急車を見ると凍りつくほうです。
最後の１行GOOD　JOBです（２つの意味で）。
Ｃ

だれかぁ、>>257よろしこ。

319 ：DECK-O-PIN：04/12/05 22:42:25 ID:7dKbLEpF

>>281
まあ、あれよ。雰囲気は好き。
地名とかそういうのはニガテだもんで。
できればほかの人が評価してくれたらいいが。
あとは、もう少し凝った表現と言うか、目新しい感じを。ハッとさせられる様な。

320 ：DECK-O-PIN：04/12/05 22:45:39 ID:7dKbLEpF

>>275
詩っつーか、詩なのか？っつーか。
まあ、面白くはある、が、よく言われてることだよな。

ただ、ジェットコースターが減速のくだりは結構いい。
好きか嫌いかで言ったら好きだけど、詩としての完成度はいまいちでないかい？　D+

321 ：みー ◆y86oW2CuQw ：04/12/05 22:48:18 ID:cp2Y3+B/

>>318
助けられたわけではないんですが、何でか知らないけど
救急車に気付いた車があっという間に道を譲っているを見て泣きそうになった。

久しぶりの評価してみます。

>>257
-ハムスター
のところが凄い好きです。
とても優しい感じで好きなんですが心にググッとはあまり来ませんでした。
タイトルが無いので、タイトルに深いものをつけてあげたらよくなると思います。

D

322 ：みー ◆y86oW2CuQw ：04/12/05 22:48:43 ID:cp2Y3+B/

被り申し訳ない

323 ：DECK-O-PIN：04/12/05 22:51:15 ID:7dKbLEpF

>>322
被ったほうがいいに決まってるさ。

324 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 22:51:39 ID:0U1nO0w4

>>313
で神、素人γさんよ、
未評価のやつ教えてちょーだい。

325 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/05 22:56:18 ID:gpDseyZ6

>>320
評価どうもありがとうです。今自分で読み返してみると、確かに詩として
どうなのか自分でも疑わしくなってきた。また出直してきます。
でも、最近の漏れの作ったのはこんなんばっか。ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

326 ：DECK-O-PIN：04/12/05 23:02:28 ID:7dKbLEpF

>>325
個性といえば個性よ。
あと、sageましょう。

327 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/05 23:03:41 ID:gpDseyZ6

>>321
みーさんも評価ありがと。

328 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 23:04:51 ID:lwM9Vmr2

未評価
>>198
>>257
>>258「Doll play」
>>259「不確定性曖昧模糊性生活者」
>>261
>>265-266「ビジュアルとサラウンド」
>>267「勝利の歌」
>>269-270「言いたいこと　いえないこと」
>>271

329 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 23:05:17 ID:lwM9Vmr2

>>272
>>277
>>282「バードレール」
>>283
>>284-287　小咄？三篇＋一
>>288
>>289
>>291「白宙夢」
>>292
>>294「図書館」

330 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 23:05:59 ID:lwM9Vmr2

>>295
>>296
>>297「malkman」
>>298「初恋」
>>299「晩秋の出来事」
>>300「緑色の世界を見て」
>>301
>>302「素人γ」
>>304「ホワイトクリスマス」
>>309

331 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/05 23:06:33 ID:lwM9Vmr2

最後、
>>310

332 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 23:13:28 ID:0U1nO0w4

>>328
GJ！！！！乙です。
じゃあ、あんま時間もないし、評価に時間がかかるほうなんで
最初の１０作品（２７２まで）だけやらせてもらいます。

投稿人はコピペするだけだが、評価人はそれを１から読み直さなきゃいかんので
大変なのよ（って、たいして常駐していない俺が言ってみる）

333 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 23:15:26 ID:0U1nO0w4

ごめん、１９８は俺が評価放棄したやつだったな。
じゃあ１９８はのぞいて２７７まで。

334 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/05 23:19:18 ID:0U1nO0w4

おっと、>>257も>>320で評価されてるな。
スレ番間違えてるが。
じゃあ２８２まで。あとよろしく。

335 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/05 23:38:57 ID:eFO5uZQ8

>>198
センスという意味で言えば、「北斗の拳」というのは、リバイバルブームが一段落した今、やや乗り遅れた感じ。
評価は
あたっ（Ｄ+）

>>257
ｶﾞﾝｶﾞﾚ
と言いたくなる詩ですね。
個人的には、重いテーマを表現的にあっさり描いているのは好みです。
落ち込み具合の描写がなく、アドバイスを詩的に書いただけのように見えるのは、食い足りない感じがしますが。
Ｃ-

>>258
人形の心の叫びが、口調に反してちょっと物足りないような。
年齢的に成長した子供に手を貸してやれないもどかしさみたいなのが増量されて、
それでいてもっと淡々とした口調にした方がもっと良いかな、と思いますが、その辺は人形のキャラづくりの仕方の好みによるかもしれませんね。
Ｃ+

>>259
文体がまるで乱歩や久作みたいだなと思いました。
テーマがテーマなので、筒井康隆のＳＦ短編みたいな趣も。
とりあえずチミングアニン二重螺旋デオキシリボ核酸、生命の神秘を感じたには感じたのですが、
詩としてみたらあまりピンとくるものはありませんでした。
もう少しコンパクトにまとめるといいかも。
Ｃ

336 ：名前はいらない：04/12/05 23:44:05 ID:mWWiSVAz

幸福 poet　[2004/12/05(日)21:45:14]

苦悩はお金に貧しく、
パンに飢えており、
また、水に渇いていた
そして、愛にも渇いていた

苦悩は孤独であった、孤立していた
幸福には愛という知己がいた
苦悩は幸福に苦しみを告白した
幸福はいう、人を愛することだ、と

苦悩は愛で悩んでいた
ロジックは愛を証明せず
形而上学も役に立たない
幸福を信じられない、と

幸福は、信じることだという
苦悩は幸福の存在を疑った
幸福が逃げ、苦悩を捨て去ると
苦悩はただ一人取り残された

337 ：名前はいらない：04/12/05 23:58:11 ID:se4KBwqV

>198
あれはパチスロでしょ。今はどこのホールも北斗だからね
ちなみにスロ板の北斗川柳のほうが面白い事かいてあるよ

338 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/06 00:00:15 ID:O1A1nnYZ

>>258
C++
内容自体はGOOD
片割れの成長を見守るしかない
無力な自分の悲哀がよく書き込まれているな。
「人形」と「持ち主」というだけでなくもちろん普遍的な
人間関係の中で捉えることも出来るし、なかなか深い。
俺をもっとググッと引き付ける表現があればBでした。

>>259
D+
この詩がどんなに凄い事を語っていようとも
どんなにチープな内容だろうとどうでもいいこと。
それ以前の問題。
読者に媚びろとは言わないが、言葉遊びに満足して
終わるのはヤメテね。他の表現に置き換えれば良いってもんじゃないんだよ。
頭がいいことと詩が魅力的であることを履き違えないで下さい。ウザイ。

>>261
D+
「月」でいいのかな。
前半が今ひとつ。
「思いが心で～」　・・・どんな思いよ？
「理由なき切なさ」　・・・そんなものあるんですか？あったとしても説明不足

339 ：名前はいらない：04/12/06 00:05:44 ID:V0g2BX3P

＞評価人

あんだぁのパシリ乙です。ｗ

340 ：名前はいらない：04/12/06 00:07:44 ID:4HVMHqBX

僕の心の空は君の色に染まっている。
空を泳ぐ雲は頼りなげで、
浮かんでは消えてゆく。

時には喜びを
時には悲しみを
時には戸惑いを
にじませて。

341 ：名前はいらない：04/12/06 00:20:36 ID:t0uYN56o

なんかさぁぁあんだぁばーなんか完全に評価する気もないっしょ　パシリでもなんでもいいから今いる評価人頑張ってくれマジで

342 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/06 00:30:58 ID:wX+kNkXM

>>277
懐かしのトレンディドラマの決め台詞か、
新婚ｶﾌﾟｰﾙの決意表明にしか見えません。
Ｅ+

>>282
途中まで読んでｱﾁｬｰと思いましたが、チープなカタカナ英語を羅列した連でﾁｮｯﾄ救われた感じ。
正直、三の線、ダサカッコイイ感じが徹底してないのはきつい…と思いました。
Ｄ+

343 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/06 00:34:34 ID:ubbmyMbV

号泣市さんが評価予定の部分を飛ばして評価します。

>>282「バードレール」
B++
この詩、個人的にすごい好きだな。
「バードレール」という言葉がとにかく詩的で、
その物語性に思わず引き込まれてしまう。
そして、そのイメージを全く壊さず、
ほどよく増幅するべく詩が展開していく部分に、
多大なるポップセンスを感じる。
読んでいてこれだけ印象に残る言葉、つまり詩の世界はそうそうない。

>>283
D
まぁ、良くある少女漫画的言い回しかな。

>>284-287　小咄？三篇＋一
D
どれもこれも知ってる。
ただ、「リライト」する馬鹿馬鹿しさに思わずわらた…

344 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/06 00:35:17 ID:ubbmyMbV

>>288
D
要約すれば、自分が今汚れてるか純粋か、であって、
その二つに分けてしまえば、「理想」とその逆になるのは当然。
ちょっと構図が単純なのではないか？
そこんとこ良く考えてみてください。

>>289
C
こういう短い詩は評価しにし難いんだけど…
人生を見知ったセンスを感じる。

>>291「白宙夢」
D
表現にいかにも「工夫しました凄いでしょ」みたいなあざとさを感じる。
それはつまり、奇抜な表現に中身が付いていってないと言う事で。
こうした表現が多くて興を削がれてしまった。
「花柄模様の影」だけ、ちょっと良い感じなので、非常に残念。

345 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/06 00:42:21 ID:wX+kNkXM

>>283
もうその畑は耕しつくされた感じがします。
Ｄ+

>>284-287
とりあえず、自作で、なおかつ詩であるものを書いて下さい。
話はそれからです。
評価は
Ｔ（「使い古された出所不明の笑い話」の略）

346 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/06 00:47:41 ID:O1A1nnYZ

>>265　>>266
C
正真正銘の素人さんオリジナルの言葉で表現されている。立派。
だ・け・ど、自分の内面をひたすら追及しているだけなので、
折り合いを欠きつつ混在する様々な思い、またはその状態に「共感」は
出来るものの、詩としてそこで止まってしまう（広がっていかない）という
感じは否めない。結局好みの問題だと思うが、俺にはそこがイマイチでした。

>>267
C-
自分で自分を必死に奮い立たせようとする姿勢が痛々しいな（笑）。
（笑）と書きながら実際は今ひとつ笑えないのだが、しつこいくらいの
人生訓の押しつけ、ある意味見事だ。こういう形態の詩ならそれもギャグ
になり得るから。

>>269 >>270
D+
後半、無駄が多い。
後半、説明くさい。
後半、「夢」に限定しないほうが良かった。
つまり後半が問題なのであって、もう少しそこを工夫できれば
結構よい詩になるのだが。残念。

>>342
暦さん、被っちまったな。譲ってくてありがとよこのナイスガイ！

347 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/06 00:54:08 ID:wX+kNkXM

なんかかぶりまくりなんで俺はまた別の機会に。
もっとも、評価人によって食い違いみたいなのがあると、詩の好み、センスの多様さが見られて個人的にはｵﾓﾛｲけども。
でも、まあ

民生っぽい感じで眠いし
明日早いし
書くのに携帯だときついし
房総半島の位置忘れたし

もやすみ。無意味な縦読みｺﾞﾒｿ

348 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/06 00:58:54 ID:ubbmyMbV

>>346
評価どもです。
自己矛盾に狂っていく男の内面世界を描こうとした作品でしたが、やっぱりイマイチですね。
三人称にすればよかったとか、書き込んだあとに後悔しまくりでした。

＞詩としてそこで止まってしまう（広がっていかない）という感じは否めない。
しょうもなくまとめちまうのは俺の得意技です…
余韻を残さない書き方はやっぱりあまり良い印象になりませんよね。
まだまだ精進します。

349 ：名前はいらない：04/12/06 01:05:28 ID:vgoSk+rP

「夜の散歩」

月の見えない夜には
一人歩きがよく似合う
闇が包んだ街のはずれを
藍色のサンダルひっかけ
街灯に頼って歩こうか
淡い光が等間隔に
僕の道標になってくれる

夜空を眺めて見れば
小さな明かりが点々と無数に光って
道を照らすほどは強くはないけれど
それでも僕の気持ちを包んでくれる
気分が乗ったら、鼻歌を歌いたくなる
喉の奥でリズムが踊って
とてもムズムズ楽しくなれる

ふとまわりを見渡せば、昼間は隠れていた闇が
遠くまで広がっていて、ちょっと不安になるかもしれない
けれども息を大きく吸い込めば
優しく湿った夜の空気が
心を不思議に落ち着かせる

道には僕以外誰もいなくて　とても気分がいい
世界が自分の物になったような気さえする

ほら　今夜も月が見えない晩だ
藍色のサンダルひっかけ
一人歩きに出かけよう

350 ：名前はいらない：04/12/06 01:07:20 ID:vgoSk+rP

「影法師」

僕は影法師を飼っています
え？正気かって？
そんなことは分かりません
だってそうでしょう？
僕が正気かどうかを決めるのは
あなたであって僕じゃないんですから
あなたが僕を狂っていると思うのなら
僕は狂っているのだろうし
あなたが僕をまともだと思うのなら
僕はまともなんでしょう
ただね、僕が正気かどうかは知りませんが
僕は本気で言っていることは確かです
僕は確かにそう信じているのだし
だからあなたに話しているんです

けれど実際とても可愛いんですよ
何処に行っても付いてきて、決して僕から逃げる事がない
そんなものが他にありますか？
いつも裏切られてきた僕が、やっと見つけた唯一信じられるものなんです
決して逃げたり、僕を傷つけたりしない
ただ黙って僕の後ろを付いてきてくれる
それがどれだけ安心できることか
今は分からなくても、あなたにもきっといつか分かりますよ

351 ：名前はいらない：04/12/06 01:08:34 ID:vgoSk+rP

「ゆっくり行こうぜ！」

笑いが止まらねえ　何でそんなに急ぐんだい？
飯喰う暇さえ　ありゃしない
睨みをきかすギャングたち　一秒さえも大事らしい
何でそんなに急ぐんだい？　怯える暇さえありゃしない

笑いが止まらねえ　何でそんなに急ぐんだい？
服着る暇さえ　ありゃしない
西部の町の決闘は　コンマ３の世界らしい
何でそんなに急ぐんだい？　悲しむ暇さえありゃしない

心の中　たまには覗いて　
廻り続ける歯車　とめてみようぜ？
迷いながらで構わない　ゆっくりゆっくり歩こうぜ

笑いが止まらねえ　何でそんなに急ぐんだい？
靴履く暇さえ　ありゃしない
赤く塗られたジェット機は　世界を５分で周るらしい
なんでそんなに急ぐんだい？　息つく暇さえありゃしない

青い空　たまには見上げて
廻り続ける世の中に　唾を吐こうぜ
遅れながらで構わない　ゆっくりゆっくり歩こうぜ

過ぎたモノ　たまには見つめて
廻り続けるこの星に　夢話そうぜ
詰まりながらで構わない　ゆっくりゆっくり話そうぜ

352 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/06 01:11:36 ID:O1A1nnYZ

>>271
D++
「ジェラシー」ってズバリ言っちゃうのは少々野暮かも。
最後恐いが上手い。だがそれだけ。
Dだからって俺を刺すなよ。

>>272
D+
「斜め前方」は奇をてらいすぎでは。
他が、まあありがちな感じなんで余計浮く。
最後のくだりは好きです。

353 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/06 01:22:37 ID:O1A1nnYZ

>>347
俺も評価被るのは全然構わんと思うよ。
ただ、未評価の詩が溜まっている状態では、ねえ。

民生の「サプリメン」のパロですか。
縦読みにしようとして内容結構シュールになり、良いね。
D+

>>348
俺なんかが評価しちまって申し訳ない。
ただ、「C」っていうのは俺の中では好評価なんですよ。

投稿も、評価もきちっとこなす素人γさんはこのスレを代表する人物ですね。
ラブソングみたいなのも送られてたし（笑）
あと、未評価の詩を教えてくれて本当に助かっている。ありがとう。

じゃ、おやすみ。

354 ：名前はいらない：04/12/06 01:26:53 ID:XqdSlVMg

「雨の中で彼女は」

暗い橋の下でみかけた
君はずぶ濡れになり
その小さな肩を小刻みに震わせ

お前は捨てられたのか
行く所がないなら家にこい
俺も同じさ遠慮はいらない

体を拭いてやると外の雨は強さを増し
お前は窓にちらと目をやり
（雨が止むまでここにいさせて）

その深い瞳が印象的で俺はその晩お前を抱いた

翌朝雨が上がるともうお前はいなかった
道に転がり死んでいた

俺より遅く産まれて
俺より早く死んだ

雑種、だった
その深い瞳に引かれた
死体は土に埋めたが
魂は虹をわたって空にかえった

評価まだだったんで改悪しちゃいました…催促してる訳ではないので悪しからず。今日久しぶりに虹見たんで書いちゃいました。

355 ：叩かないでね：04/12/06 01:43:22 ID:XqdSlVMg

「雨の中で彼女は」

暗い橋の下でみかけた
君はずぶ濡れになり
その小さな肩を小刻みに震わせ

お前は捨てられたのだろうか
行く所がないなら家にこい
俺も同じだから遠慮はいらない

ひとしきり泣くと外の雨は強さを増し
お前は窓にちらと目をやる
（雨が止むまでここにいさせて）

その深い瞳が印象的で俺はその晩お前を抱いた

翌朝雨が上がるともうお前はいなかった
道に転がり死んでいた

俺より遅く産まれて
俺より早く死んだ
それだけの事なのに
雑種、だった
その深い瞳に引かれた
お前の死体は土に埋めたが
魂だけは虹をわたって空にかえった

356 ：お子ちゃま？：04/12/06 02:33:26 ID:/H87ii0T

評価が滞っているのを見ていながら３作連続投稿できるID:vgoSk+rPって…ｗ

357 ：名前はいらない：04/12/06 03:05:02 ID:bDvxWRXz

考えてかみ締める詩よりも
結構直接的な詩の方がポイントが高いのですね。

358 ：ムプ：04/12/06 03:31:13 ID:fNGs4s6k

>>暦さん
評価ありがとです。
ｱﾁｬｰって気持ちも分かりますわw
確かにダサさにおいては故意の部分もあったので的を射てるか、と…。

>>素人記号さん
ｱﾘｬ？！初B評価です。ありがとです。
一句一句はイナタいワードの寄せ集めなんですが、その集合体がセンスに繋がったらいいなぁって思いでした。
好評価、激しく光栄です。

ﾞバードレールﾞという造語の捉え方の相違を感じることができて、実に愉快な気分です♪
自分が目指している詩が、「好き嫌いのハッキリ別れる世界観」なので、その点では満足しています。

近頃、自分も評価人やってみたいなんて思ってるムプでした。

359 ：ウサギ歯：04/12/06 03:41:02 ID:1I9RsngP

「before spoiled」

青白い光と錆びついたパイプ・ベッド
瞳孔を開けたまま　君は笑った
私たちはきっと太陽だって掴めるわって　
僕も疑わないで　信じる事が出来た

その白い肌と無邪気な瞳
可愛らしい笑顔　絡まって堕ちる時
永遠に爛れ続ける肉欲に溺れた
ただ純粋に　背徳など考えもせず

きっと　どこかで間違えるのだろう

青白い光と錆び付いたパイプ・ベッド
薬の切れた後　君のヒステリー
純粋に求めた愉悦は白日の下
お互いの心を傷つけて　壊した

君を愛しているし　体も求めている
愛があればいいと思っているけれど
不純物を挟んでしまった心では
純粋に求めるほど　満たされずにいた
君を思うほど　揺れる肉の下
愉悦だけを愛す事を許せなかった
そしてその瞳が　澄んでている事を…

後はただ吐き気　ＯＤの苦しみで
君への憎しみを誤魔化して
ただ愛情だけを抱こうとしている

戻れない道をただ進む　間違えれば終わり

360 ：名前はいらない：04/12/06 03:50:20 ID:b424rb4a

乙です。しかしどォ～～～も評価人が足りないような気がする。
何人いる？十人くらいはいないとね。偏ってるよ評価。
じゃ、オマエやれって言わないでねオレ作るほうなんで。
もっと評価人が増えてきたらあっぷしてみるかな。

361 ：ウサギ歯：04/12/06 04:01:15 ID:nkKD773C

>そしてその瞳が　澄んでている事を…
→そしてその瞳が　澄んでいる事を…
です、誤字でした。

>349
月の見えない晩は一人歩きがよく似合うと冒頭でぶちまけるのならそう思わせる描写が欲しかった。
内容は特に引っかかる点は無い。語りかけられる内容が先走ってる印象。～かもしれない、
気がするの類は言い切ってくれた方がまだ安心して読めたかな。　Ｄ

>350
影の中で影法師は逃げちゃいますよ。冒頭の狂う云々は短く、印象的な表現を探すべきだったと感じる。
なんせどっかで見た導入で引っ張られても辛い。そして本当の狂人の詩だと思った。普通じゃないよ、この主人公。
Ｄ

>351
テーマが手垢付いてるだけにどう表現するかが重要なのですが、そこはクリアーしていると思う。
ただ表現含めやっぱり詩の中で言っていることがずれてる気がする。ワンフレーズはまともでも並べると
おかしく感じるのは構成の方か。一つ、他のフレーズと変えた引っかかりで締めれば全体に普遍性をもたせた上で
今のフレーズを活かせるのでは無いでしょうか。　D＋＋

362 ：名前はいらない：04/12/06 04:57:16 ID:AZQ65swy

>>138の変態管理人の専用スレ
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/net/1100878110/

363 ：名前はいらない：04/12/06 06:49:58 ID:3VTDIn0m

『ぬけがら』

空っぽみたいな僕は見た

満足げに煙草を吸う人を

真似して肺に溜め息を詰め込んでみた
そして気が付いたんだ

ぬけがらに　蝶は戻って来ないと

364 ：解：04/12/06 08:43:53 ID:E9692B/Z

>>363
とても、好きです。評価はできませんが。

戻ることの無い蝶を待ち続け

ぬけがらは消滅してゆく

365 ：名前はいらない：04/12/06 15:57:51 ID:rSyXa4wG

ﾒﾛﾃﾞｨｯｸﾊﾟﾝｸなCDを回して
ごきげんなﾘｽﾞﾑを刻む
ひずむｽﾋﾟｰｶｰ、震えるﾏﾄﾞｶﾞﾗｽ
ﾍﾞｯﾄからとびだすｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ
ﾎﾞｸはDivekid　週末のﾗｲｳ゛が待ちきれない

366 ：名前はいらない：04/12/06 17:52:43 ID:TGR4xcBg

僕たちは背徳のワルツを踊り続けて
午前何時になったとしても
魔法は解けない
ガラスの靴なんて脱ぎ捨てた彼女

玄関先でカボチャの馬車が腐ってる
お迎えにきてももう
君は鎖に繋がれたまま
僕の身体に繋がれたまま

367 ：マシカ：04/12/06 17:53:11 ID:DCj+LDRF

「りんご」
まっかなりんごにモサモサひとつ
うまれたばかりの赤ん坊
くさったりんごにモサモサひとつ
うじうじ飛べぬ食いしん坊

368 ：名無しのオプ：04/12/06 17:55:41 ID:pvJao0OF

『届かない世界』

今朝、目覚める前見た夢は
甘く切ない懐かしい記憶
幼さ残る君が手をさしのべて
僕に優しく笑いかけてくれた

夢の続き見ていたい確かそう思っていたのに
二度と僕の方を見てくれないね
遠い世界へあの人と行ってしまった
運命はいつからすれ違ったの

夢の中でさえ思い出せなくなれば
良いと思うのに何故出来ないのかな

愛しているって言葉が僕も君も傷つけていく
だけどどうしようもないこの想い、消したくはない
だから君はもう二度と戻ってきてはくれないね
それほどに僕では駄目だというの

いつも夢見ている届かない世界を

369 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/06 19:53:21 ID:hL+CaR83

評価しまくりたい人へ
ここ来てください
そして罵倒してください
ぼんぼん育ちで
大切に育てらてきたから
そこらへん鍛えたいんで

ここ↓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1101131848/

370 ：ユーん：04/12/06 19:53:41 ID:9XEBY7K6

>>280チャッキーさん、>>293名なしさん、>>316号泣市さん、勉強になる言葉をおくってくれて、ありがとうございました。

>>293の名なしさんは、評価するのがバカらしいと言いながらも、ちゃんと評価してくれてる。あなたもまた、やさしい人でした。
Ｃを取ってから評価を始めてくれ。と言うので、まずはＣを目指します。頑張ります。
あと、名なしさんにひとつお願いがあるんですが、「オメ」というのはせめて「お前」に直してもらえませんか？
「オメ」だと、すごい見下されてるような気分になるんで・・・。たとえ僕が無能だとしても、見下すのは人としてよい行いではないので・・・。見下した態度を取るのはやめてください。

>>316　号泣市さんの言葉があたたかくてとてもうれしいです。精進します。あと、このキャラはネタではありません！！

371 ：コトバ：04/12/06 21:03:25 ID:V/z3ZLON

「現実と虚構の間で」

傷つくことが笑うこと
強がることが生きること
悲しむことが忘れること

胸に隠した本音の数だけ笑おう
自分自身に嘘をつくことに必死になって
そこまでして縋りつく『人』に価値はあるのだろうか
望めばいつでも捨てられる
だけど二度と拾えない気もがする
捨てようとして捨てきれない
それが生きていく理由
一つの本当にしがみついて、いままでも離れられない
それだけの意味

嘘か本当か
自由か選択か
優しさか厳しさか
捨てるか拾うか

ずっと忘れていた思い出が蘇って
大事な約束を忘れていく
悲しいのは他人だろうか自分だろうか
今日も、また一つ傷が増える
いつまでも強くなれない
あの青い空の上には神様がいる

372 ：428 ◆WU311ujDWk ：04/12/06 23:40:08 ID:sa9vjlJj

『麦畑』
麦畑はまだ在るか
遠い遠い北方の大地に
わたしは産まれ
また育ち
でも
いまは
オレンジネオンの翳りと
街灯の青い光りに揉まれ
鉄の城と城のあいだの行路を行く
くたくたなからだを引きずりながら
遠い遠い北方の
麦の
畑を
出せない手紙にしまって
いや
出そうか
でも
宛先がわからない
麦畑、って書いても
この手紙はあの麦畑には届かない。
明日考えようと
眠って
眠って
目覚めて私は
またオレンジネオンのしたを行き来する
麦畑はどこに在る
それは
私の
麦畑

373 ：428 ◆WU311ujDWk ：04/12/06 23:48:33 ID:sa9vjlJj

>256
評価どもです。
私的には、淡々と素っ気無く描写する、ってのがテーマみたいなもんです。
平和への願いとか、政治批判なんて要素はあんまり考えてないっす、はい。
精進したいです。

374 ：428 ◆RY7SrxUiEY ：04/12/06 23:50:04 ID:sa9vjlJj

375 ：レイレック：04/12/07 00:12:15 ID:eepVhG/a

335さん、338さん
評価ありがとうございます。
読み返してちょっと誤植がありましたが
こんな高評価が頂けるとは思ってもいませんでした。
今の状態を続けてだせる詩を書いていきたいです

376 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/07 00:52:52 ID:4MJqg0JY

「青空」

誰に汚される事も無く　空は透きとおり
いびつな雲が　目の前を通り過ぎていく。

道沿いの草原が　甘く香る光に照らされ
湿った緑に誘われて　今、寝ころがるひととき。
あの青色と　刈られた草の透き間に混ざり
ゆっくりこぶしを握り締め。

どんなに佇んでも吸い込まれはせず
くもった望みが胸のなかでうごめいている。
青空が　かすれた苦悩を浮きぼりにする。
背中を拒んで突きささる　名前も知らない草。
場違いな僕の居場所。

目を閉じれば視えなくなるだけの色彩。
いつまでも淀み続けるだろう自分。

それでも、
ちぎれ続ける雲のかけら。

377 ：名前はいらない：04/12/07 03:27:09 ID:8zasUwVv

私が雨

ねえ　四葉を探す子供見たいに見た人を目で追う
いるはずの無い影　茜色のｘｘｘの町は回る
私一人いなくても　誰にも気づかれずに

雨のち晴れのち曇りのち雨　天気予報は今日もはずれた
最後になるけど　どうもありがとう　
言えなかった言葉だけ残して私も行きます

忘れれない　忘れらない　そんな人だから
飲めないお酒　今日は酔えない　だからお願いバ－ボンください

捨て猫みたい　捨て猫みたい　帰る場所なんて無いの
朝がくるまで迎えにきてね　そばに置いてくれるだけでいいの
それだけでいいの　それだけでいいの

378 ：名前はいらない：04/12/07 13:36:33 ID:CYiCZGBO

『幸せについて』

僕は耳を塞いだ

たとえそこに幸せの答えがあったとしても
何度でも耳を塞ぎ
何度でも目をそらすだろう

声は隣町のあの子のもの
姿は隣町のあの子のもの
今ではもう

すべてリセットしちゃった
僕の幸せは地平線のかなた
ほら早く行かなくちゃ、遠くで君を呼んでるよ
死んだ筈の脳が言った

僕の目と耳はもう無いのかもしれない

379 ：名前はいらない：04/12/07 14:49:30 ID:+qyA0wWr

「囚人」
雨が降る
クモの糸が空まで張られた世界で
私はずっとクモの糸に囚われている
私は何もしていないのに
誤解だ、と何回も叫んだのに
こんな世界にいる

雨はまだ止まない
雨の日は傘があったのに
どんなに雨が降っても
傘は私を濡らさないでいてくれた
どこに置き忘れたんだろう

ずっと雨は降り続く
傘が無いなら祈ろう
明日こそ
晴れますように

380 ：未評価：04/12/07 18:30:52 ID:pCccTH3m

>>292
>>294
>>295
>>296
>>297
>>298
>>299
>>300
>>301
>>302

381 ：未評価：04/12/07 18:32:52 ID:pCccTH3m

>>304
>>309
>>310
>>336
>>340
>>354-355
>>359
>>363
>>365
>>366

382 ：未評価：04/12/07 18:33:54 ID:pCccTH3m

>>367
>>368
>>371
>>372
>>376
>>377
>>378
>>379

で、全部？かな。

383 ：未評価：04/12/07 18:36:00 ID:pCccTH3m

自分評価ができないので(能力的に)、せめて一挙に未評価を
上げてみました。余計なことだったらすんません；；

評価可能の方、どうか頑張ってくださいませ。
他人任せですみません；；

384 ：DECK-O-PIN：04/12/07 19:14:10 ID:C5zM7BU0

未評価乙でーす。

>>292
よくもまあいけしゃあしゃあと４つも詩を載せられたもんだ。

１個目・・・土ってなんだ！まあ、状況も浮かぶし、なかなか素敵。　C
２個目・・・クララか？クララなのか？？ただ、立ち上がるという比喩はありがち。　D
３個目・・・恋愛→熱もありがち。こういう短い詩はありがちな表現だと弱いよ。　D
４個目・・・西の空に必然ある？つーか、いまいち目的が薄いなぁ・・・パス。

>>294
場面の転換が上手いこといってないな。
空想と現実の転換部をもうちょい工夫するべし。　D

>>295
確かにひどい人間だ。
本当にそうは思ってないという前提でC+

>>296
わからん。パス。

385 ：ぺぷちど：04/12/07 20:39:54 ID:VqmKiR5I

『わからん。パス』
ｻｲｺｰに笑えた。今日はついてなくてさ
ずっと落ち込んでたんだけど
ありがとう、救われました(^ー^)

386 ：名前はいらない：04/12/07 20:56:35 ID:CpTCxfSI

評価してもらえたのは嬉しいんだけど、具体的に何処が悪くて何処が良くてその評価になったのか知りたかった…。

387 ：DECK-O-PIN：04/12/07 21:03:53 ID:C5zM7BU0

>>386
>>295の人？
だめ人間をかなり皮肉った内容で、上手いと思った。
ようは逆説的に糞人間を笑ってるんだろ？

これが本心だったならEだが、それはまあこっちには関係ないことだな。

388 ：DECK-O-PIN：04/12/07 21:05:14 ID:C5zM7BU0

>>385
なんだかよくわからないけど、よかったね。

389 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/07 22:17:52 ID:PoncLJ+b

>>260
名前を出してくれてありがとうございます。
頭は良くないですが。このスレに書き込むのは楽しいです。
がんばってみたいと思います。

>>241
D＋
釣りの風景である。
詩にはもちろん、ロマンチシズム、実景実感、暗示、祈祷文（呪文）、隠喩、韻律などなどいろいろなあそびかたがあるが、
そのようなもろもろの詩のうまみを確かに、知っている作者であると思う。
スタイルが美しいというところでは、号泣市さんと同様の意見。
また、以前に同じ事を書いていて恐縮なのだが主語抜きで文を作る事により読み手を混乱させる
この手法は時々見かける。が、案外このような詩に混乱させられたいと思う読み手は多いのかもしれない。
さて、ではこの詩のテーマは？何かを暗示しているのか？呪術的な意味があるのか？そのように深読みしたくなる詩である。
けれども。わたくしは、単純に「釣りの風景である」と読んだ。
さてではなぜＣ以上をつけなかったかというと、釣りをしているときの、言葉なき生命、＜魚＞との、いのちを賭けさせたある種不気味な
交流、それを描くためなら、それ以外のことを暗示しているかのように思われてしまうのは損、
何かを暗示したかった詩なら少し不親切、と思ったから。
・・さて、いかがなものか、作者殿（笑）

390 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/07 22:28:33 ID:PoncLJ+b

>>297
D
「伸ばした脚」や、一人称「僕」が、学生の帰宅風景を想像させる。
この場合、もっとはっきりと学生の帰宅風景の点描を入れたほうがいい詩になる。
＜「詩」らしく書こう＞として＜わざとあいまいに＞している部分は無いか？推敲してみて欲しい。
もし見つかったとしたらその努力は要らない。はっきり書いても大丈夫だ。
個人的には、この作者には他のテーマで書く前に、もう一度この詩を書こうと思ったときの気持ちを思い出して、書き直してみて欲しい。
折角、いい風景を捕らえていると思うから。

391 ：名前はいらない：04/12/07 22:33:53 ID:lE9n85dG

ドクドクと流れ出す　真紅な血
私の体中をぐるぐる駆け巡る

心地よい快感　高鳴る鼓動
ゾクゾクとした血の感触に
深く酔いしれていたい

血が溢れるその瞬間
血が流れるその瞬間
血が飛び散るその瞬間

逝きてる心地がするのさ

血に飢えた私が
あなたの生き血を欲しがる前に
刹那のナイフで切り刻むがいい

血みどろな私
血まみれな私
血だらけの私

返り血をぺロリ　あなたは微笑む

残酷なまでに美しくてたまらない

血塗られた私の亡骸の傍らで
真紅な薔薇をそっと．．．

392 ：詩鳥　神奈：04/12/07 23:00:58 ID:vqfGvLBf

評価ありがとです。これからも( ;ﾟдﾟ)で頑張ります。

　　アスファルトに

　照る光に導かれるように
　割れ目から育つ　草
　
　有機物と無機物の
　境界線としての　白線

　遠くに踊る水たまり
　に似せた光の屈折

　道として、土の道などは
　秘密に入った山の中や
　狭い公園、学校で通った運動場
　思いつくとしたら　これくらいか。

　固く、屈強なその敷物は
　光の強弱に身を躍らせながら
　葉脈のようにどこまでも
　島を埋め尽くして続いている。

393 ：名前はいらない：04/12/08 00:07:22 ID:xuZQIAiA

清められていく
どんどん俺たちの住む世界は清められていく

革命のさわやかな波動が
世界に伝わっていく

ああ
幸せだなあ

俺の選んだ道は決して間違っていなかった
間違っているとか言う反革命分子は
徹底的に粛清するぞ

清められていく
どんどん俺たちの住む世界は清められていく

革命のさわやかな波動が
世界に伝わっていく

ああ
幸せだなあ

394 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/08 00:10:25 ID:vwC9CABt

>>298「初恋」
C
タイトルから「標的は～」と始まる一連の下りは有りそうで無い感じで、
物語性をもって読み手を引き込む効果的な導入だと思った。
弓道が「恋のキューピット」、と言うよりは「貴方のハートを居抜くわ青春」かな…ｗ
…をかすかに暗示していて、そうした所がタイトルと
かすかに呼応して、なんともいえない空気を醸し出している。
評価人の色眼鏡で見ると、
３連目以降の表現が不自然に回りくどいかな。
「あーあ、へたくそ」が生かしきれてない。
「聞こえない声」と言っても、その声は心にはっきりと浮かんだ物のはず、
そうした謙虚さ、現実性が雰囲気や読み手の期待と齟齬を生んでるんじゃないか、と俺は思いました。

>>299「晩秋の出来事」
D
小洒落た書き方がいかにも素人臭くてあまり受け入れられなかった。
前半は言葉遣いが軽快なだけでなんでもない。
そんだけ適当にふざけておいて、
後半になっていやに叙情的に、詩らしき物にしようと頑張ってるのは見ていて滑稽。
そうした作者の小賢しい意図を感じてしまってどうも頂けなかったです。

395 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/08 00:34:23 ID:vwC9CABt

>>300　緑色の世界を見て
D+
フィルター、緑の世界からオズの魔法使いを連想したけど内容と関係なかったですね。
単純で直接的な書き方はあえて狙ったものなのだろうけど、
「ちょっと良い話」を強要される感じが俺にはどうも…ですね。
最後の余韻をのこすような書き方もやっぱりちょっと不自然だと感じました。
題材はそこまで悪くないと思うけど、とにかく書き方が俺に合わなかったのでこの評価。

>>301
D+
社会風刺のジョークとしてライトテイストな本に入ってそう。
悪くもなければ良いわけでもない。
体よくまとめてしまった感じがする。なんかこう、あと一押しが足りない。
総じて詩としては物足りない。

396 ：名前はいらない：04/12/08 00:39:26 ID:BH79cdqw

「朝の散歩」

やらなければいけない事　いろいろたくさんあるけれど
あまりにも天気がいいので　僕は散歩に出かけた
ここは名も無き曲がり角　この角を曲がってみれば
金が落ちてるかもしれないし　美女があるいているかも
でもそれよりも素晴らしい事が　この先に待ってるかもしれない
その答えはきっとこの空が　はじき出してくれるだろう

さあ歩こう　どんどん歩こう
アルコール飲むよりずっと　いい気分になれるよ

公園に行って絵を書こう　白いソフトクリーム片手に
青に白の絵の具を混ぜ　豪快に塗りつぶすんだ
これだけじゃ物足らないから　冷えたサイダーこぼしてみよう
きっとこの筆さばきは　ピカソでも真似出来ないだろう
ベンチに寝っ転がって　少し休憩したならば
まっすぐ家に帰ろう　あいつが目覚めちゃう前に

さあ歩こう　どんどん歩こう
気持ちのいい疲れが　雪のように積もっていく

やらなければいけないことは　結局何もしてないけど
全てがどうでもいいくらい　僕は素晴らしい経験をした

397 ：チンネン ◆wOQ7NdMtts ：04/12/08 00:48:33 ID:lCAERrHd

「男」
明日は明日の風振り切って
トレンチコートの襟正す男

切り裂いた空気は煙草を焦がし
チリチリと視界の端を白く染める

「構わねえ」の言葉に後悔は持たず
断わった栄光の未練を千切る

目の前の嘲笑は　引き金と共に忘却へと弾ける

「構わねえ」の言葉と銃声が　私の心を濡らす荒野　

398 ：Ｋ：04/12/08 00:57:33 ID:KJVz+z+X

>>394
>>298の評価ありがとうございました。
内容は「初恋」の定番ですが、それっぽく無いように書きました。
後半が微妙ですか。ですよね。実際ココに投稿するに当たって、結構
書き直したのは後半なので、そこをズバリ突かれた感じですね；；
もっともっと精進します。

私のなかでＣはかなりの高評価なので、頂けて光栄です。
ありがとうございました！また、もう少し未評価作品が減ったときに
顔を出したいと思います。その時はまた宜しくお願いいたします。

399 ：名前はいらない：04/12/08 01:02:37 ID:lL65oqdc

>>397
俺の学校にチンネンってあだ名の男がいるよ。

え、どうでもいいって？・・・あ、そうですか。

400 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/08 01:07:34 ID:vwC9CABt

おっと忘れてた、
>>383
乙です。

401 ：428 ◆RY7SrxUiEY ：04/12/08 01:21:38 ID:il8V4rbR

こんな時代だからこそ
一日一度
おなかの底から大声で
笑ってみては、どうでしょう
そう、歯を剥き出しに、ハハハと笑うのです。

なに
笑いたいのはやまやまだが
笑えるようなことがない
そりゃあ、そうです
だって
笑えることがないから
こんな時代になったんですもの

いや
こんな時代だからこそ
笑えることが
ないのかな
ちがう
笑えるようなことがなくなったから
こんな時代になったんだ

それも、ちがう
いやしかし
ううん
わからないなあ

と言う
このおろかな問答を
おもいっきり笑ってみましょう

さん、はい

402 ：マシカ：04/12/08 01:26:18 ID:ZQCnXsLI

「めぐりめぐって」
川へ身投げした恋人の
つばきのとけたみずをのみ
少女が涙をながすとき
その雫もまた下流へと落ち
やがては海魚にのみこまれ
人の手により陸へと戻る
苦くて辛い思い出が
海には混ざっているのだろう
だから焼き魚には大根おろし
よく似合う俺の好物

403 ：海のキノコ ◆l02XQ/WEBI ：04/12/08 01:42:36 ID:eyCehEIQ

先生の冷静な感性を生成する低姿勢な妖精

分校で原稿を推敲し近郊への逃避行に成功

四浪で早漏の新郎は蜃気楼に翻弄され朦朧

前回の集会で紹介した厄介な別世界の妖怪

頑丈な駐車場が炎上し同情した令嬢は異常

優秀な聴衆を召集し本州から悪臭で大逆襲

背筋に細菌が接近し保険金が未入金で失禁

公園で喫煙し黒煙が蔓延し永遠に気管支炎

404 ：名前はいらない：04/12/08 01:48:05 ID:nBJg1kiE

「いつか」

ウソをつかれて、とても悲しい
黙ったままの君は　何を想う？

夢と希望抱いた一年前
毎日がとても満ちていて
街に舞う紙切れのように
僕は、今･･･

叶うことならば　もう一度
声を聞き、手を触れ、抱きしめたい
ありがとう、さようなら
いつかまた、出会えたのなら
その時は、、好きだと言えるかなぁ、、

405 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/08 02:13:03 ID:6gF/eBI7

>>302
（俺の独断で）A-
気持ちは評価へのモチベーションとさせていただきます。
ただ、表現は没個性的。俺、貴方の事全然知りませんよ？
あと、「お前だけや」とか俺にあまり重圧を与えないでくれると…人間ですので。
・・・どうせならもっと褒めちぎって欲しかったｗ

>>304「ホワイトクリスマス」
D+
慣れた筆遣いですが、どうもありきたり。
クリスマスの詩を書かせると何人がこんな詩書くんでしょうかね。
感慨や寂しさをただ涙で表すのは短絡的じゃないでしょうか。
多くの人が感じるであろう感情を、ただ無難に書いただけで、
こんなのに評価は上げられないです。
ちなみに俺はクリスマスはガキ達と子ども会…。若いのにこれでいいのか

>>309
D-
おおぶろしき広げてほっぽらかさない。
凡人だとか言って逃げ出さない。
偉そうに真理なんて語る必要は無いんですってば。
そんなもの吐いて捨てるほどあるんだから。

406 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/08 03:05:47 ID:6gF/eBI7

>>355（>>310、>>354）
D++
最初から改良の余地が無い、完璧な状態にして送ったほうが良いと思います。
舞台裏を見せてしまうと色々アレだし、
手を加えれるのにしてないって事もおかしいですし。
でも、途中行程を見るに、ちゃんと良い方向に進ませられてるなと思いました。
と言うわけで、>>355を完成品として評価します。

　定型的だけど、起承転結がしっかりしていて雰囲気もなかなか。
ただ、全体の表現が「美化」に徹しているのは芸が無いかな。
深いとか、印象的だとかはどうにでも取れる無難な書き方で、
焦点が定まらず、ただただ綺麗なだけになっている。
作者の視点からの印象をもっと詳しく書くべきで、
捨て犬なら捨て犬ならでは、さらには「お前」ならではのイメージ、
そんな個性がこの詩には足りない。

>>359
D++
表現はかなりセンス良いと思います。
ただ、「純粋」と「不純」に物事が二極化され、
「愛」がただ「肉欲」として存在しているのがちょっと単純な構図だと感じました。
そんな中で「純粋」を「肉欲」とおいて称えるのならば、
自然とこんな型にはまっていくと思うんですよね。
この詩はそんな単純な世界をなぞっているに過ぎない。
そんな中で幾ら言葉を紡いだところで行き着く先は同じなのではないかと思います。

407 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/08 03:26:49 ID:6gF/eBI7

>>336
D+
あなたがこれを最初に言ったなら価値があるものかもしれない。

>>340
D
空に何かを求める、と言うのはどこまでもありきたり。
でも、何を言われても憧れてしまうのも分かる。
こんな事言うと自分にも返ってきそうで…（→>>376）

とりあえずここまで。
なんか順番ごっちゃになってますが>>363以降が未評価です。

408 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/08 15:24:10 ID:AWj+XziR

「Icarus」

僕は今堕ちる
この水平線しか見えないとこで
僕は今叫ぶ
争いに幸せはないと

僕は空を飛ぶ船に
鉛たくさん詰めて飛び立った
力では幸せなど作ることなど
無理なことを僕は知った

僕の翼を弾がつらぬいて
この翼が燃えて取れてゆく
赤く燃えて輝いて
光に希望などなかった

僕は今堕ちる
この絶望などしか見えない中で
海が燃えている
血に染まる海原は赤い

409 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/08 15:24:40 ID:AWj+XziR

僕は空を飛ぶIcaros
空の頂点めざし飛び立った
争いは悲しみを作るだけだと
撃たれたとき僕は知った

僕の翼を弾がつらぬいて
この翼が燃えて取れてゆく
赤く燃えて輝いて
僕には希望などなかった

僕は今堕ちる
この水平線しか見えないとこで
僕は今叫ぶ
過ちはもう止めて

410 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/08 15:25:07 ID:AWj+XziR

Ah－上の言うがままに
Ahー嘘を信じ僕は
Ah－争いに巻き込まれた
Aｈ-そして真実を知った

僕は今堕ちる
この水平線しか見えないとこで
僕は今叫ぶ
争いに幸せはないと

僕は今堕ちる・・・・・・

411 ：AS：04/12/08 17:20:04 ID:KZjsONFZ

「walkman」（再挑戦です）

伝わっている
音と揺れと視線
そのうちひとつをとばす

通路に疲れた脚を伸ばす
通り過ぎる人たちは
迷惑そうに脚を睨む
僕と目を合わさなかったけど

引っ込めるより
いまいちな曲をとばす
そっちのほうが先

また夕陽を見ながら。
　そろそろ、後半？
伝わっている
今は好きなものだけ
まぶたが少し重くなる

ドアが開いて降りたら
僕とコードが赤くなる

412 ：ウサギ歯：04/12/08 17:32:23 ID:ubMrdVYR

>406
評価有難うございます。
瞳孔の開いた、愉悦、不純物。後直接的に薬の切れた後、ＯＤ。
で解ってもらえるかなあと思ったんですけど、ドラッグがfatalの
無修正版としてのテーマです。
という事を考えた上で評価して頂けたなら申し訳無いのですが、
純粋は子供がお城みたいなラブホテルに泊まりたいみたいな、
欲しいものを欲しいという部分での、勿論肉欲も含め無頓着な
純粋さを指したつもりです。
その純粋さが不純物＝薬で壊れて、薬含めただ愉悦だけを求め
て自分を見ていない彼女への憎しみに変わったけれど、彼女を
愛してもいる…ジャンキーの成れの果てはspoiled、今はまだbefore。
という詩でした。「私たちは」太陽だって掴めると言う彼女と、（自分の）愉悦だけ
を求める彼女への変化を書きたいと思ったんですがまだまだです。
長々と済みませんでした。

413 ：名前はいらない：04/12/08 19:14:33 ID:+xgrsbEQ

さよならジャポン、
さよならジャポン、

株の話も核の話もニュースの出来事
夢をみるのは夢の中だけにしたし
チョコレートひとつ食べていても

「そんなまずいチョコレート、俺はもっといいもの持っている」

さよならジャポン、
さよならジャポン、

車の話も旅行の話も他人の噂の世界
上品な世界に生きるの飽きちゃった
ボロは着てても心は錦

「それって一体どこのお店、やっぱり質のいいものじゃなきゃね」

さよならジャポン、
さよならジャポン、

いやだいやだいやだ。

414 ：名前はいらない：04/12/08 19:44:08 ID:C0Ubnos/

「ゴンチャロフ」

ゴンッチャロッフ　オブロモフ　いよっと
ゴンッチャロッフ　オブロモフ　さてっと
藁にもすがる思いで　人にすがれば
専ら悪罵と　嘲笑を　受けるだけ　（ガーン　ズ　バック）
私の顔は　おかしくない　ちょっと　鼻が低いだけ
「通りません」
「あなたの言は通りません」
「ゴミは所詮ゴミなんだよ」
「何？私に楯突くつもりか？笑わせるわ」
悪罵　嘲笑　冷笑　卑下を
世間を負って　発言す　（ジンクレエル！）
一つの瑕瑾もない者達が
瑕瑾だらけの私を虐げるなど　（虐げる≒しいたけ）
許されると思っているのか
思うたらば　走獣飛禽の道にすら悖るわ　下司が

415 ：未評価作品：04/12/08 21:04:37 ID:KJVz+z+X

>>363　>>365　>>366　>>367　>>368

>>371　>>372　>>376　>>377　>>378

416 ：未評価作品：04/12/08 21:05:33 ID:KJVz+z+X

>>379　>>391　>>392　>>393　>>396

>>397　>>401　>>402　>>403　>>404

417 ：未評価作品：04/12/08 21:06:06 ID:KJVz+z+X

>>408-410　>>411　>>413　>>414

418 ：未評価作品：04/12/08 21:07:27 ID:KJVz+z+X

評価、ガンガッてください！(＾＾;)

419 ：チャッキー ◆p0KB7L1N7M ：04/12/08 23:04:49 ID:uSRb0rWT

失礼ながら評価さして頂きます
>>379　B-
失恋の詩ですかね、もしそうだとしたらわかりやすくて良いです
満足そうに煙草を吸う人、が新しい彼女の彼なのかな
文体がよくある表現なので少しだけ違うのがほしいなぁと思いました
>>365　D+
なんだろう、何処かで見たってのがある（＾＾；
終末に何があるのかはわかりませんが、凄く抽象的に見えるのが犯罪予告っぽくて怖いですw
ただﾒﾛﾃﾞｨｯｸﾊﾟﾝｸのCDを回して、と言われて、一瞬ぐるぐる皿回してるのかと思った僕は大馬鹿ですね、ごまんなさい
>>366　D+
彼女が可哀相です、離してあげましょう、それが愛です、え？そういうことじゃない？
ストーリーが自分勝手になってる気がするので、
せめて鎖で繋がれた、とかじゃなくて、瞳を見つめながら、とかだったら強制的じゃない気がします
>>367　C-
わ、わからない、、気合いで解いてみますね、間違ってたらホントすいません（評価した作品全般に言えるのですけどねorz）
真っ赤から腐ったに変わったところに時代の変化を感じます、ﾌｨｰﾘﾝｸﾞですﾌｨｰｒ（ｱﾍﾞｼ
大人になっても子供な人間のことを言ってるのでしょうか、よくわかりませんでしたごめんなさい謝っても謝りきれませんホントに
>>368　D+
歌に出来そうですね、多分歌ってそうな人もいるんじゃないでしょうか、こんな感じの詩を
失恋と追悼というところでしょうか、いなくなってたら気になるところがあるし
やっぱり歌っぽいなぁと思うところがあります。

ほぼ妄想的な評価をしてしまいました、ごめんなさい

420 ：チャッキー ◆p0KB7L1N7M ：04/12/08 23:14:28 ID:uSRb0rWT

「クルシミマス」

啾々
それすら懐かしく思える
終秋
降らぬ白すら優しさにある
収拾
寒さが脳髄を冷やし
醜臭
睨んだ

わかってください

わからなくてもいいですが

きっとぼくは
いっしょう
そうなのかもしれません
かわらなければ
でもぼくはかわりません

ぼくはそうでないといけないから

雪
ふらりと散る
枯れ葉と一緒に
ふらり　かさりと

ていうか誕生日なんだからラブラブするなよばか

421 ：379：04/12/08 23:29:41 ID:p1UDNmwQ

えーっと、チャッキー様>>363の方への評価ですよね？

422 ：DECK-O-PIN：04/12/08 23:34:56 ID:LfMq0EWt

虹の見かた

雨を降らせたのは君だ
僕は傘を差す
益々雨は強くなる
肩と裾は濡れはじめた

僕は傘を差す
当然だろう？
雨が降ればみな
傘を差すのだから

でも　雨を降らせたのは君だったんだ
ならば僕はどうすればいい？
雨は益々強くなる

じゃあ

傘を捨てよう
雨にぬれよう
立ち尽くそう
空を仰ごう

太陽がのぞけるまで　僕はここで濡れ続けよう

423 ：名前はいらない：04/12/08 23:53:50 ID:TWoAQw14

>>363
最後の一行。
それにつきるかな、と思いました。
むしろそこにいくまでがやや物足りない気がします。
思い切って最後の行だけの詩にしたら逆にインパクトがあるかも、なんてことをちょっと思ったりしました。
Ｃ

>>365
「ごきげん」とか「ひずむ」とかすごくありきたりな気がします。それにパンクってそんなにひずんでないような。
この詩からはパンク大好きキッズが家でＣＤ聴きながらベッドの上でぴょんぴょん跳ねて浮かれてる、ありがちな図しか感じられませんでした。
ダイブよりむしろモッシュやヘドバンを好む僕にはいまいち理解しかねるとこがありますが、聴いてる音楽が違うだけなので評価には含めてませんｗ
Ｄ

424 ：423暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/08 23:54:48 ID:TWoAQw14

コテつけ忘れたorz

425 ：名無しのオプ：04/12/09 00:28:26 ID:eIhzMFnp

>>419
批評ありがとうです。
確かに歌っぽいですよね。好きな音楽をイメージしたので歌詩っぽく
なったんだと思います。
この詩は、別に想い人が死んだわけではなく、単にこの詩の主人公のどんなに
想っても手の届かない想い人への想いを表現してみただけです。
でも、確かに死んでしまっっているようにも読めますね。

426 ：名前はいらない：04/12/09 01:39:08 ID:EspbhpXe

「無題」
神様、あの山あいの小さな町が見えますか
僕はあそこに家族と住んでいます

どうか僕の記憶を消してください
あの町に関する思い出のすべてを僕の心の中から
僕はこれから大切な用事があるから思い出は重荷になるまたいつか何かの偶然でこの町に生まれたい

願いが叶わないならせめてあの山あいの町を飾ってやって欲しい小さな赤い花で
そしたらきっと母も喜ぶ

427 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/09 01:49:17 ID:IV02vCMF

５つだけ評価させてもらいますよん。

>>371
今のこの作者の世界観が垣間見られる。自分に嘘を吐き続ける苦しみ。
この心境に近い読み手だったら、ツボにはまるかも。C-

>>372
麦畑を故郷の古き友人のように擬人化しているならば、麦畑にまつわる
情景的な思い出のひとくだりを入れるともっと良くなるのでは？と思った。
眠って　眠って　の中にそれがかろうじて感じられた。
例えば　眠って　眠って　そよ風に揺れる絨毯の中で　とかにすると良いかも。C

>>376
空を見上げ、地面を見て、寝転んで空を見上げ、それから目をつぶって、
と自分の内面へと沈み込んでいくように視点を変えている。
題が青空なのに、作者の淀んだ内面を雲として対照的に配置して
コントラストの味を出している。最後の連が救いになっている。C

>>377
愚かなまでにひたむきな思いに心痛みます。
男もこの可愛そうな捨て猫ちゃんがべろんべろんになっているのを見て、
考えを改めるか、嫌気がさすか、どっちなんだろう？あと、効果的なのは
男の家の玄関の前で雨が降ろうが風が吹こうが立ち続けるという戦法も
有効です。余談スマソ。C-

>>378
あの子についての設定を、死んでいるのか生きているのか、はたまた引っ越して
しまったのか、嫌らしい含みを持たせているあざとさを感じた。D

428 ：ウサギ歯：04/12/09 02:56:31 ID:BjcnkPp7

[haima]

触れて下さい　貴方の手で
私の手で掬ったこの赤を
穢れてしまうと信じているなら
かまわないけれど　せめて
そんな瞳で　見ないで下さい

この世界に射すどんな光も
私を映すのなら醜く濁る
私の血が汚れている故にと
彼らはそんな風に口にした
私はただ　涙をこらえ微笑む

いつからか信じようとしたのは
彼らの言葉が真実である事

私の血は彼らと変わりなく赤い
何故汚れた血は見目も汚れず
赤く熱くそしていつか凝固し
傷口を塞ぐのか　永遠に絶えず
流れ　そして失うことを望んでも

もしこの身に流れる血が　赤が
それを汚れたと言う
彼らのものと変わらぬなら
一体私の受けるこの苦しみに
虐げに意味があると言うのか

429 ：ウサギ歯　続き：04/12/09 02:56:59 ID:BjcnkPp7

この苦しみが言われなきものだとすれば
一体何故それを甘受せねばならない
彼らと変わらぬ赤を　血を
何故彼らは汚れた物として忌むのか

あなたの手で触れて下さい　この赤を
そしてその時に私は救われる
触れぬなら私は汚れているのでしょう
それはこの苦しみに意味を与えて
触れるなら私は無意味な苦しみを失う
少なくとも私は誇りを身に刻める

救うのは貴方の手で…御手に委ね
私はただ　魂の安息を願うのです

430 ：狐月：04/12/09 03:49:27 ID:fTd8YJv0

遙、彼方

空のむこう
壊れた月に
アナタはヒトリ

淋しげに微笑み
アナタは歌う
忘れさられた終りの唄を

アナタの唄が私を癒し
最後の時へと導いてゆく

世界の終りにアナタを想う

あの夜のアナタは私の永遠

記憶のアナタは愛しい思い出

最後のアナタは悲しい真実

遺されたのは
愛しい記憶と優しい傷痕
アナタが遺した消えない傷痕

アナタのいない

世界にヒトリ

月を見上げ

私はヒトリ

431 ：名前はいらない：04/12/09 06:09:43 ID:OWNhXL/g

鼓動が愛が君を求めているから　距離が君を孤独にするから
歌で君を優しく包みたいから　この身がいつか死を迎える時　
君が僕に化粧をしてくれないか　

この世で君を幸せにできるのも　君を不幸せに出来るのも　　　
過去を振り返っても　宇宙を巡っても
目の前の僕しかいないぜ

432 ：名前はいらない：04/12/09 10:08:18 ID:y4j8Kn27

「実際に銃を取っても良いとも思ってる。
　何もしなくてもやられるだけ。
　現にやられっぱなしだからな。
　無抵抗なら図に乗るんだよな、奴らは」

横田めぐみさんの遺骨は偽者だった。

北朝鮮に対して２ちゃんのウヨ抵抗厨どもが
口から泡を吹いて怒り狂っている。

私にはわからない。
図に乗るというのならば図に乗らせてあげたらいいと思う。

思うに、図に乗るというのは幸せな気分なこと。
他人が幸せになったら自分も一緒に喜んであげる。
そういう心の豊かさが今の日本人に求められているんじゃないかな？

433 ：名前はいらない：04/12/09 12:14:50 ID:MAqp2Gar

僕の中の天使は言う。「あきらめるな」と。
僕の中の悪魔は言う。「もうやめちゃえよ」と。
二つの思いが幾度も交差し、僕は悩む。
ある時決断した。きっかけは君の一言。「好きなことやりなよ」と。
そして僕は君のくれた言葉の元、天使と悪魔の戦いを終わらせた。

僕は…君に依存してるのかな？

434 ：名前はいらない：04/12/09 12:23:54 ID:CQUEdpsT

　　「いつかきっと」

どうしようもなく青い空
緑が茂り、生命が輝き放つ
体は火照り、血が煮え滾る
焦燥と気だるさ
これがぼくらの夏休み

やるべきことがありすぎて
やりたいことがありすぎて
明日に追われて今日が終わる
すべてが溶け込んで赤く染まり
そのまどろみの中、
ほんのり暖かい風と
確かな鎖の重さとを感じながら

どうしようもなく頼りない外灯
果てしない夢が、鮮やかに色めき立つ
花から花へ、実感のない色彩の中で彷徨う蝶
無限の可能性と人生の責任
いつかきっと
これがぼくらの合言葉

435 ：名前はいらない：04/12/09 12:45:05 ID:ckXuiKeZ

今までの評価を見てると、リピーターの割りにＤレベルの詩、多過ぎ。
もっと精進した方がいいぞ。塚、精進する努力してんのか？

２ちゃんに載せるってこと考えて、もっともっと頭をひねって
そして出来上がった詩が欲しい。このスレは甘くて平和だけど、
ココ、一応２ちゃんだからね。下手な詩なんか載せたら叩かれる！
くらいの気持ちで書いてくれ。むしろ下手な詩なんか叩け！豚切れ！

だいたい評価人の身にもなれ。くだらないリア厨程度の作品がならんだら
絶対にうんざりするぞ。評価欲しいとか言う前に良く自分で嫁。

こんだけ詩があっても漏れがヒットしたのは片手で足りるくらいだ。

436 ：名前はいらない：04/12/09 12:53:28 ID:reZBOxaY

>>435
では、C以上の見本となる
あなたのオリジナル詩を掲載してください。

437 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/09 16:03:12 ID:EMKC0A+N

「Venus」

美女と言う名前もってながら
アンタ意外ときついのね
夕方きれいに見えたのに
夜は悪い女

普通なら夜なら寒いはずなのに
灼熱地獄でヤケドしそう
宇宙の絶対零度できつい性格を
直してもらいなさい

やさしそうに見えても
それは昼の顔
熱いガスのベールが隠している
姉さん鞭が好きなのね
地獄のような日々

438 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/09 16:04:25 ID:EMKC0A+N

女にゃ見えないベールがある
剥がしたくても剥がせない仮面
光の当たらず見えないとこは
それが本性さDark and light.

やさしそうに見えても
それはウソの顔
熱いガスのベールが隠している
姉さんローソクが好きなのね
アンタみたいに熱すぎる

女にゃ見えないベールがある
騙されちゃいけない厚い雲
昼と夜の性格とかは
まるでその差はDark and light.

439 ：名前はいらない：04/12/09 16:42:04 ID:ckXuiKeZ

>>436
何か勘違いしてないか？漏れがいつ詩人になったんだ。
客観的に見て発言してんだろ。詩人だけが見てるとは限らんだろが。

だいたい書いてみろなんて言われて書いたレベルの詩なんか
Ｃ以上の評価もらえるような詩になるわけねーじゃん。アホか。
喪前は詩をその程度のモンだと思ってるんだな。
こんなﾔｼの詩を評価するんじゃ、評価人は大変だな。

440 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/09 16:51:23 ID:piI5w3zY

>>371　E－　真実と虚偽を表現したぃんだろーが低質　ハッキリ言って推理モノ　神様信じないんで無条件E－
なにが虚構だよpu えっと「傷付く事＝笑うこと」であって「胸の本音の数＝笑うと」　意味ワカンネなによこれ
自分自身に対する「嘘」なり「本当」なり表現できないの？他に示すことが出来ないのなら無駄に書かない方がいいよ
なにが「人」だよ、もしかして人間は他の生物とは違うとでも錯覚してるの？「優しさか厳しさか」ってミステリー
忘れていた思い出＆大事な約束ってナンザマショ　傷は癒えるもの、"本当"は存在するもの全てである　1つも糞もない

>>372　Ｄ　季節が違うんだろpu 「出せない手紙にしまって」←意味不明
なんで「オレンジネオン」や「青い街灯」の街に対する表記はあって麦畑の表記は一切にないの？ヒミツなの？ん？
産まれ育ったのは結構だが世界観の表現ないから意味ねぇよ　ってか他の麦畑でもいいんだろ？固執する理由はなによ
明日考えるＹＯって別に今日に限った事ではなぃんだろう　毎日んなワケのワカラン事で身体引きずってるのか貴様は

>>376Ｃ　「甘く香る光に照らされ＆名前も知らない草」　←うんこ
なにカッコつけてんだよ？別にどんな場所でもいいんだろアンタ（ﾌﾟ　曇った望みってナーニィィィィ？それで終わりかよ
たかが道沿いの草原でここまで突飛するか、これでは近所の公園の芝生でも成立する事になるな、田舎を舐めんなよ都会人
雲だか知らんが苦悩と関連付ける程の事かぃ　まぁなんだかんだで悩みのない生活を送っているそうで何より、センス普通

>>377Ｄ　ウリ酒飲まねぇからワカンネ　推理モノかこれはシラネ
んな道のど真ん中でガン飛ばしてちゃ殴られますよ　誤字脱字は無視するがここまでに至った経緯など皆無で完全な不可知
私も行きます言うて「置いてください」とは何事か　あと「捨て猫」は場所など求めない　それは与えられる必要がないからだ

>>378Ｄ＋セーブデータを消してよろしいですか？
幸せとは食物を摂取し排出する事　夢を見る事歌を歌う事　訪れた事実が幸せになる能無しがくだらん作品投稿すんじゃねシネ

441 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/09 16:52:12 ID:piI5w3zY

>>391Ｃ－　人間の血ってそんな赤くないんだよ
流れる赤い血さえも時を貰えば黒く止まる　流れ去る雨さえも時を借りれば土に沈む　貴様の言うは折り返し地点で終わっている
切り刻まれた肉さえも時を願えばビリジアンに変わり重さに代わる　時と比例する匂いや冷たさ、二人抱き合い血を飲み合えばいい
余談だけど自分の血を200mlくらい集めたら風呂場で垢落として顔や身体に塩と一緒に塗りこんでみな　美人になるよお奨め

>>392C-　ワレメから育つ豆だと!!??
島ぁ？アスファルトの道路って車だか通ると無くなっちゃうのに頑張ってるね　都会の中えらいね　なんかヒット曲にあった気が。
土の道だか言っといて島ってなにかね　別に風呂場では平気にカビが生えるしブロック塀にはコケ出るしそんな感動ないけどねマジ　

>>393　D　その選んだ道を他に示せ
納豆3パック60円　コロッケ40円　牛乳137円　卵は8個入り100円　豚味付けレバーは100㌘60円　米と野菜は田舎から　ああ幸せだなあ

>>396　E　お金拾いたいならマクドの客の並びや駅の切符販売機の足元見るといい
もったいない「天気がいい」を理由に挙げているがこの日に限ったことでないだろ、やらなきゃいけない事なり肉付け出来るはず
って曲がり道に名前あるんかぃと<｀∀´>モゥ!　公園でなにに塗りつぶしてるのかと。公共の場にゴミ残してんじゃねーよボケ
俺は裏を書いて就寝中の主人公から精神でも抜け出して冒険していたとでも言っておこう　雪のように降り積もるは特許違反だろ

しかしセンスうんぬんよりこんなもの"なんとでも書ける"からE　

>>397　E- 俺タバコ嫌いだから無条件Eランク
「心」ねぇ、「栄光の未練」なりなにとて価値もないな　ってか監督気分に浸りたいだけだろお前　無価値　シネ　

>>399
俺の学校にチンチンってあだ名の男がいたよ。

442 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/09 16:53:18 ID:piI5w3zY

>>401　D　この作品くだらねぇぇ　馬鹿じゃネーの作者　HAHAHA
今はどんな時代なんだよ？貴様は違う時代でも経験したのか？マイナス1　終始表現を一貫して主張するのはいいとは思うけどね
息の臭いオッちゃんが黄色い歯をむき出しに目の前で笑われても困るがな　これって一人で笑うのか？仲間とか？色々あるだろが

>>402　C　最後がイイでつね　ってかこの作品それだけ。。
涙よりどっちかってゆーとオシッコの方が（ｒｙ　ってか他の思い出もあるし別にそんなねぇ　たまちゃん何所行ったのよ？

>>403　E　先　校　で　集　車　を　接　煙？
イラネ　シネ

>>404 　D　紙切れだって最後にゃ掃除されたり雨で流されるのさ
一年前、つまり過去を示すなら今現在と重ねあわせ表現しなければってまぁまぁかな。「夢と希望」なり激しく糞表現だがな
スキだと言えるうんぬんからして生きているんだろーが【電話でも葉書でもなんでもしろ】と　くだらん作品投稿するなグズ

>>408-410　E-　イカロスってなによシラネ
争いに一方的な否定的見地を述べるのは無理な話、力ではうんぬん言うがただの能力の無い生物の泣き言にしか聞こえぬのぅ
嘘なりホザクだけでなく面白そうだから示せよ、ってか堕ちてもいーからそのまま敵艦に突っ込めよ　使えネェ野朗だ貴様は
貴様の家族が全員殴り殺されても平常心でいられるか？お前の主張は何所にでも居るグズの戯言に似通う、無価値、無条件E－

>>411　E＋　無価値・通り過ぎるのが俺なら踏み潰すよ。
ドアを開いてって事は電車＆バスの中ってオチだろ、なにが揺れをとばすだよ、「いまいちな曲」もなにも貴様にとってのだろ
そーゆう所を他に示せ、「通り過ぎる」なんぞ主に入れ代わりの時だろ、停車時なんぞ耳と目塞いでもわかるはず。表現力が薄い

443 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/09 16:55:54 ID:piI5w3zY

>>413　C－　さようなら～
君は中国産の服でも着てなさい　どーせなら過去と比較しても良かったかねぇ　ならば田舎で暮らせと　主張が分かりやすい作品

>>414　E　<丶｀∀´> つまんなーぃ　なにこーゆぅの流行ってるの？　もう投稿しなくていいよお前

>>420　E-　クリスマス嫌いだから無条件E－
貴様の主張は正しい　キリスト教徒＆コーラの宣伝文句に踊らされているだけだろ。一々種付けを競ってしてんじゃねーよバーカ　
チミには見込みがありまーす　これからは日本男児らしく生きなさーぃ　身体鍛えて精神力を養うのです　明日から走り込めや

>>422　Ｄ＋　ゴミを棄てないでください・無価値
傘なり雨だか知らんがそれで終わらせず表現方法あるだろが勿体ね。君高に依存する作品は難易度低くて楽でいいm9（^Д^）ﾌﾟｷﾞｬｰ
雨に濡れるのは貴様だけか　って足元はどーなってるのかと　ただコレ「雨」の印象を借りてるだけ　自分で構想なり作れていない
傘を差してるにしては肩が濡れたりとするのに益々強くなるって空仰いでないで彼女と店なり入れよ　雨は冷たいのか？そのままシネ　

>>426　Ｅ－　あとウリ神様信じないから無条件Ｅ－
「大事な用事がある」って説明になってねぇ生まれ変わるのは自由yo蚊にでもゴキブリにも勝手になれ　ってか赤い花が迷惑なのでＤ

>>428-429　Ｄ＋　じゃぁ飯食うな　ってか迷惑、献血逝け
もしかしてエイズ？m9<｀∀´>ﾌﾟｷﾞｬｰ　ふ～む不謹慎発言だなぁ　いやこの作品が問題あるから不謹慎発言が出たのだ　お前が悪い
甘受するのは自由だが真実だと示す、つまりどぅ汚れているのかも理解できんし感情移入の妨げになる　精神異常者の戯言とも似通う。
コイツは台本ないと動けないんだろ。魂の安息も糞も赤の他人からの指示が必要になる動かぬ精神なんて魅力ないんでね、Ｄに格下げ
傷口＝凝固ってまた剥がせばいいんじゃね　ってか血を題材にしてるにはアンマ面白くもない　所詮ソコまでの作品よ平均くらいね

ってかこんなんなら作品化する意味なくね？<｀∀´>自己オナニー？

444 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/09 16:58:24 ID:piI5w3zY

どぅやら22作品中最高評価がＣで>>376＆>>402だそうです　もうだめぽ

>435　>439
投稿者叩くと関係が拗れ馴れ合いに支障をきたす　俺含めて当初は作品貶してばっかだったがな　パート1～5辺り読むとイイ
詩板の有名コテがこのスレに近寄らないのもソイツらの自信作貶して撃退しまくったのが原因なのさ　うんこ

＞だいたい書いてみろなんて言われて書いたレベルの詩なんかＣ以上の評価もらえるような詩になるわけねーじゃん。
正論

まぁがんがれ

445 ：DECK-O-PIN：04/12/09 17:11:51 ID:6/0GH0Hd

アンダーバーよ、世の中には比喩というものが(ry

446 ：名前はいらない：04/12/09 17:23:13 ID:ckXuiKeZ

>>444
そうか、過去スレまで読んでなかった。ｽﾏｿ。今から読みに逝てくる。

447 ： ◆8/MtyDeTiY ：04/12/09 18:03:45 ID:sb69M3Vc

新参者ですが、評価お願いします。
投稿先はここで良いのか微妙ですが、
あいうえお作文の形になってます。
多少無理はありますし短いですが、
どうぞ宜しくお願いします(´｀;

傘も待たずに雨に濡れた。
昨日の言い訳は今日も私を苦しめて
狂いそうになる私を
蹴落としながら、君は笑った。
混沌の海へ、沈む。

448 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/09 18:13:37 ID:c3nqdoXn

>>440
＞なにカッコつけてんだよ！
カッコつけてると言われるのはこの詩が格好悪いからで、
文句が付かない格好良い物にすれば良いんですね先輩！努力します…

＞曇った望みってナーニィィィィ？それで終わりかよ
まぁ、望みやら絶望やらがただの言葉として存在するのもおつじゃないっすか。

＞雲だか知らんが苦悩と関連付けるほどの事かぃ
俺はなんも考えちゃいませんが。雲は雰囲気作りの立役者に過ぎんです。
やれこれが何々の「めたふぁー」「こんとらすと」だとか言って偉ぶれる程頭が良くないんでね。

＞悩みのない生活を送っているそうで何より
詩人にとっては問題かもしれないけど淡白に物事を判断できるので何より。

個人的にあんだばさんの評価大好きなんですけどね。
これからも宜しくです。

449 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/09 18:13:47 ID:piI5w3zY

1～7辺りが　一　番　面　白　か　っ　た　よ　　そこには有名コテが撃退された記録などが残っております、昔は常連だったんだけどねぇpu　

ウリからの特別プレゼント　<｀∀´>勉強しなさぁ～い

①
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1044726628.html#R932
②
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1068131368.html
③
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1070906842.html
④
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1073229459.html
⑤
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1075040053.html

>>445
「作品を他に読ませる」と言う事は「道を歩かせる」と云う事だ。　出来るだけ読みやすく容易く、そして看板を立て読み手を価値へ誘導する必要がある
比喩に任せ読み手に価値を委ねるなんぞ導く力がないだけだ　読む側の解釈に価値を依存する作品は才ではない　それは錯覚なる無駄な努力だ

ポエムは知らんが歌詞なんてのは宝くじじゃねーんだ　示せぬのならばもぅ書くの止めちまえ　

他スレに誤爆記念カキコ

450 ：DECK-O-PIN：04/12/09 18:25:37 ID:6/0GH0Hd

>>449
ちがうちがう・・・もう。
大体が俺の詩はそんなに難解な方じゃない。
実に単純だと思う。
｢雨は君が降らせている｣という風に示してるじゃないか、道筋をさ。
｢君｣が誰かは重要じゃない。
そんなものは誰だっていい。俺にとっても読み手にとっても重要じゃないこと。
｢雨は君が降らせている｣という事実が必要だということ。
実際に人間が雨を降らせることなんて不可能なんだから比喩だってことは分かるでしょ。

その｢雨｣は何か、という答えは存在する。正しい解釈は存在する。
読み手に価値をゆだねてない。想像力が足りんだけだ。

俺の詩がいいものかどうかは放っておいてね。

451 ：星野かねみつ：04/12/09 18:28:41 ID:v9wA86Fz

泣く訳

なんであの子は泣いてるの
あなたがリンゴを盗ったから

なんであの子は泣いてるの
あの子のママが死んだから

なんであの子は泣いてるの
あの子のパパが死んだから

なんであなたは泣いてるの
あの子が涙をみせるから

452 ：星野かねみつ：04/12/09 18:37:36 ID:v9wA86Fz

パイプオルガン

ある朝　兄の死に顔　ぐらり
ある夜　姉が売り　売られ
風の日　僕は一人弾く
荘厳、伽藍　その中で
父の死　悼む鎮魂歌
母の帰る日　まちながら

453 ：名前はいらない：04/12/09 19:08:32 ID:FoKCJOLz

>>449
1～7読んだけど別に今となんも変わらん。お前のキモさが目立つだけ。半角にｶｴﾚ。
そこには有名コテが撃退された記録などが残っておりますってｳﾝｺだな。

以下のものは同意できる。文章は読み手に読ませてナンボだ。
>「作品を他に読ませる」と言う事は「道を歩かせる」と云う事だ。　出来るだけ読みやすく容易く、そして看板を立て読み手を価値へ誘導する必要がある

これは同意したい、がお前にはツッコミどころが多すぎるので、奇麗事を言ってさも俺はこうしてます、と釣り糸をたらしてるだけだ。
>比喩に任せ読み手に価値を委ねるなんぞ導く力がないだけだ　読む側の解釈に価値を依存する作品は才ではない　それは錯覚なる無駄な努力だ
お前の評価を見る限り、俺の価値観にあってない詩は糞です、といっているだけだな。お前の価値観が全てではないぞ。

お前の詩を読む限り(全部じゃないが)
「出来るだけ読みやすく容易く、そして看板を立て読み手を価値へ誘導する必要がある」
ｼｮｯｸﾛｯｸだっけ？このジャンルはよく知らないが、あれは↑は微塵もみられないけどな、そういうもんなのか？

お前の評価に↓があった
>>37
Ｄ- 「風を浴び光を集め」馬鹿じゃね～のか藻前腹痛てぇ～（ｹﾞﾗｹﾞﾗ　しっかし面白杉だわこの作品hahahahaha（ｹﾞﾗブｯﾁｮ　

Ｂ-　これは売れないバンドのメッセージソングかＹＯ　「と言った人がいた。」＝「美しいその人は死んだ」でええんね
つーか登場人物殺すなＹＯ!!どーして死に方まで知ってんのこれ？正しさに負けたってそんなもんなのかこれ、
死人に口無しもいいところﾆﾀﾞね、他の表現法はなかったんか軽い命やねﾎﾝﾏ、３・４連目に色々結論付けてっけど
んな意味ない事考えんけどなぁ、ﾁﾐは創造性が豊富な人なのでつね。もっと異議ある事を考えてくれよ勿体無い…

これは抜粋だが、評価が面倒くさくなってそうしたのかは判らんが
最初のは批評されていない、お前が気に入らないというコメント式だな。
２つめは・・・お前のレベルの低さを肯定せざるを得ない。

454 ：名前はいらない：04/12/09 19:18:09 ID:AAgJGFbj

つーか、イカロスしらねえってやばくねえ？
無教養なのバレバレだなｗ

455 ：名前はいらない：04/12/09 19:25:13 ID:FoKCJOLz

>>439
あんたの言ってる事は激しく同意。

>>444
>>だいたい書いてみろなんて言われて書いたレベルの詩なんかＣ以上の評価もらえるような詩になるわけねーじゃん。
>正論
おまいは特にそう感じてるだろうな(藁

まぁ「書け」といったヤシ以外の人からはちゃんと批評をしてくれるだろう。

456 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/09 19:50:43 ID:XUTZpH1V

>>430
まず最初に気になるのは、「ヒトリ」月にいる「アナタ」が歌う「唄」を聴いて癒されている
はずの「私」が、最後に「私はヒトリ」と描写されていること。
「私」は導入部では明らかに、遠くにいる「アナタ」と「唄」をつうじて交流を持っているように読めるため、
最後に提示される孤独感は唐突で共感を呼びにくい。
この種の感傷は好まれないものではないと思うし、ぽつぽつとした独り言調、「壊れた月」などの
イメージ等、特に女性の、ある傾向を持つ人々に好まれそうな部分を持っているので、
自分が読んで心地よいと思う方向で良いので、内容が矛盾しないように頑張ろう。もう少し、推敲してから完成とみなすようにしてみて欲しい。

457 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/09 20:09:44 ID:XUTZpH1V

評価文は以上…。
>>430 Ｄ

>>431 E
テーマはいいものを選んでいる。が、一段落目の「～から」の連用で気を持たせておいて
落とすところが死に化粧の話というのは色気が無い。
今の情熱を大事にして、他の形容を考えてみて欲しい。

458 ：狐月：04/12/09 20:35:12 ID:xKDBztAS

雷神さま
>>430　の評価ありがとうございました。
＞最後に提示される孤独感は唐突で共感を呼びにくい。
たしかに読みなおしてみると、自分では理解してても、人にはきちんと伝わらない未熟な表現であったとわかりました。

＞自分が読んで心地よいと思う方向で良いので、内容が矛盾しないように頑張ろう。もう少し、推敲してから完成とみなすようにしてみて欲しい。
そのあたりをよく考えて、今後精進いたします。
ありがとうございました。

459 ：名前はいらない：04/12/09 22:07:06 ID:KECXlrq5

◆PhxXOOBGGUは無視して良いの？

460 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/09 22:28:23 ID:XUTZpH1V

>>432 E
これは、詩だろうか？
作者は、このスタイルで本当に納得しているのだろうか？
政治的な主張が感じられるが、＜「詩」で表現しよう＞とすることが
強いものであるのだろうこの作者の主張すら薄靄がかかったように読み取りにくくさせてしまっている。
他のスタイルを選ぶ（たとえば、風刺川柳など向いているかも。）か、「詩」で訴えようとしないほうが良いのではないか。

>>433　Ｄ－
テーマ、話の流れは非常にいいものを掴んでいると思う。
大きく開けられた余白が、作者が本当に突き当たった疑問である事を示しているようで
個人的に頼もしく感じた。
しかし、余白ではなく、他の方法でその疑問に突き当たったときの感情を
生々しく伝えられるように工夫して、頑張ってみて欲しい。
きっと、それに向き合うのは辛い事もあるだろうが。
おもしろい詩が生まれそうな予感がする詩。

461 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/09 22:30:38 ID:XUTZpH1V

>>458
いえいえ。少しでも何かの参考になれたなら、幸いです。

462 ：名前はいらない：04/12/09 23:24:17 ID:ckXuiKeZ

>>459
一応読んでおくべし。せっかく読んでもらったんだし。
そんでココではこういう批評も有り得る。と、思うのがいいと思う。

463 ：名前はいらない：04/12/09 23:56:43 ID:no2gvL2k

>>459

良い

464 ：名前はいらない：04/12/10 00:00:52 ID:iJ5nbYxF

どなたか>>379評価お願いします

465 ：Ｋ：04/12/10 00:02:21 ID:Tkm/Qtr1

「アサガオ」

今日は肌寒いけど、天気がいいから
陽の光を浴びてツルがよく昇る。

そんなツルに寄り添い、朝露を揺らす花。
陽の光と昇るツルを見上げる花。
零しても、ツルは昇り行くだけだから
零したら、花は虚しくなるだけだから

だから、零さないようにって、揺らしてるんだ。
花であるために、揺らし続けるんだ。

きっとツルが伸びきってしまうまで。

きっと花が枯れてしまうまで。

評価対象の詩が少なくなってきたので載せます。
良かったら評価ください。お願いします。

466 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/10 00:16:13 ID:yz+XQ9VI

ベットの上に寝転がって
明日の計画を立てている自分
悔しさが残ったまま寝た時皆が
「明日こそは」と思って眠りにつく

ふと思った今時分がいるこの世界は
夢なのだろうか現実なのだろうか
分からなくなってパニックになる
区別がつかなくなる愚かな自分

眠れなくて羊を数えてみた
100匹こえたけど眠れなかった
また余計な事を思う自分
死んだらどうなるってしまうのだろう

ここはどこだ？辺りを見回してみる
ベッドは？本棚は？タンスは？机は？
馬鹿だなぁここも1つの世界
あるいは夢か現実かどちらかの世界

この世界では好きな事ができた
「愛」や「理想」や「現実」や「創造」など
全ての言葉も否定できた
タイミング悪くまぶたが開けられた

日差しが目にあたり眩しさを感じれる
ここは現実の世界なのか夢の世界なのか
そんなことは今はどうでもいいんだよ
今という1日さえ頑張れれば

467 ：チャッキー ◆p0KB7L1N7M ：04/12/10 00:50:33 ID:TAyQo0VJ

「ガンプラ」

いけーあむろー
すげーこれがうちゅうかぁー
ぼーんぼーんとぼぼぼーん

世界が真っ赤になる前に

ぶっぅうぅぅぅぅぅっっん
しゅぅぅぅうどどーん
シャクにはまけんのよシャクには

新しい体を求め逃げていた夜には

ジークジオーンジークジオーン
ジークジオーンジークジオーンジークジーオン
ジークハルちゃん５

で

おかあさんごはんまだー？

そばにあるものは有効に使うのだ

468 ：名前はいらない：04/12/10 01:04:29 ID:w+wJ39rU

チャッキーというよりオタッキーだな（´ー｀）

469 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 01:07:11 ID:42dfsaH/

「Nitro Bomb」　

ギリギリと軋む心音
ガリガリと刻む秒針
ああ、僕は今まさに
妄想が入れ子になって

ドロドロと溶ける孤高
ピロピロと響く警報
ええ、僕は今しがた
空想が飛び石になり

パルスが８０超えた時
１４０に８５とは
自分で驚くバイタルサイン
ドキドキドギマギ
あの子に羽が生えだした

内吐露　内吐露
内吐露　梵
今すぐ暴発させたくなって
内吐露　内吐露
内吐露　煩
舌下　舌禍　ニトロを舌で弄ぶ

ああ、結局僕は身をよじるのみ
内吐露　内吐露
内吐露　凡
不発に終わった深夜二時
そして再び身をちぎる　

470 ：名前はいらない：04/12/10 01:10:54 ID:OCFpL1Qn

「たばこ」

華氏451℃で僕が消える
てっててってと、子供の足音

燃える温度で僕は灰に
きりきりまいと、母が怒る。

積もり積もって山となれば
どくんどくんと、君の心臓

灰と肺とで呼吸して、目にしみる煙に泣いた。

たった今、僕は19歳のタバコに火をつけたんだ。

471 ：470：04/12/10 01:11:49 ID:OCFpL1Qn

たばこの実際の温度は600～700度くらいらしいんですけど、その辺は目をつむってください～

472 ：ウノ ◆mdm4jQk4Iw ：04/12/10 01:17:56 ID:VkI+ceHZ

>>467
オチが惜しいっ！
めっちゃ好きやけど

B

473 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 01:21:15 ID:42dfsaH/

>>379
無実の罪で囚われた囚人にしては、後半が犯罪者の述懐みたいになってるとこがちぐはぐかな。
詩全体の中で牢獄の冷たさの表現が際だってるので、囚人自体に以外とスポットが当たってないように思えます。
Ｃ-

474 ：名前はいらない：04/12/10 01:52:26 ID:CtZRxaXP

＞440殴りたい、とてもお前を殴りたい
なぜなら、お前ムカツクから

475 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 01:53:56 ID:42dfsaH/

>>434
青春だねえ。
…で終わってしまうような気がします。
全体的にポジティブな詩なのに、最初の「どうしようもない」のくだりで既に表現を放棄してる感じがあり、しらけ気味でした。
全体的に、無菌室でつくられた健康的な詩のように見え、物足りないのも確かです。
表現の際、程度を表すような語が多いのもその一因かも。

それに若者が「無限」とか言っちゃってるのも、
意地悪く見れば、ああそうですか、世間知らずで良いことですね、と皮肉の一つも言ってみたくなり。
若者ならもっと悩みましょうよ。故山田かまちみたいにはじけちゃっても多少は許されまつよ。
もしあなたがあまり若者でないなら、ｱｲﾀﾀです。
Ｄ-

476 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/10 01:55:59 ID:UPbe921s

「雑音」
外は新月。

眼を閉じて、ゆっくりと標的に近づく。
寝室に、衣擦れの音だけが響く。

時折鼻を詰まらせ不快な音を立てる男性。
喉元をただ一筋に裂く。
一人目。
異変に気づき、何かを言おうとした女性。
眼窩に刃を突き立てて脳髄を抉る。
二人目。
そして、傍らの小さなベッドで眠る幼児。
静けさを遮る吐息が聞こえてくる。
男の思考が二秒だけ止まる。
幼児はゆっくりと眼を開き―――-

頭蓋を叩き割る。

477 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/10 01:56:26 ID:UPbe921s

音が止む。

解けて行く緊縛の中で、男はただ、息を吸って吐いた。

息を吸って吐いた。

息を吸って吐いた。

息を吸って吐いた。

息を吸って吐いた。

478 ：名前はいらない：04/12/10 01:56:52 ID:CtZRxaXP

440とにかくおまえにアッタマにきた
詩の全体の内容を評価してほしい
誰が詩の、謎解きしてくださいなんていった？
殺すぞ！

479 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 02:01:53 ID:42dfsaH/

>>437 >>438
ＤとＤ-。
…どちらもあまり訴えるものがないような。
それなりにポップな曲がついてるのなら、それなりにはなるかもしれませんが、
詩単体で見ると厳しいかも。
カクテルとか飲みながら書いたみたいな80年代くささが鼻につく。
後者の英語部分なんか特に。
前者は星つながりで、たまの「オリオンビールの唄」とか「星を食べる」とかと比べて考えたけどどこか陳腐。

480 ：名前はいらない：04/12/10 02:17:53 ID:XLYY+/tU

今全ての板の一番上に上がってるスレにレスしてるんだけど
こんなスレがあがってんだもんな…

>>477
SMプレイをした後、疲れてはぁはぁ息をしてんのかな。思ったより疲れるよなやってみると。
でもそんなに吸って吐かなくてもいいのに。

>>476
目を閉じたらいくら新月でもちゃんと前に進めないと思うんだけど
それから最後てにおはが「幼児は―――叩き割る」になってるけど、犯人は幼児なのか？
でも人殺しの詩を書くのは悪趣味だと思うな
実生活でストレス溜まりすぎだね
恋人でも作った方がいいよ。クリスマスも近いし。

>>470
最後のセリフを言いたいんだろうけど、それまでなんで七語調なんだ？

>>469
恋人に胸の内訳を語りたいって内容なんだけど、擬音が子供っぽすぎるね。

>>467
小学二年生かよ

>>466
不眠症は辛いよって歌だな。まあ頑張ればいいってわかってんだから悩みは浅いな。頑張れ。

481 ：名前はいらない：04/12/10 02:17:56 ID:iSdjC+7h

希望とか夢とか言う奴って一体何を根拠に言ってるんだろう？
根拠なんかないかもしれない
できる奴とできない奴、イケメンとブサメン
前者が後者に説き、後者は前者に問う。
「俺の身になってみろよ？」って。問う？

全てに劣っていると嘆く。
僕には何もないんだとボヤく日々。
部屋に一人、動かず、ただじっと何かを見つけようとする
決して、幸せじゃないけど、たまに思うんだ
あぁ、僕は幸せなんだなぁ、て。

ありがとう、全ての物よ、人達よ。
１つ１つの出来事を、僕は今思い出す。
悲観的になりすぎていたみたいだ
ただ一つの別れのために

出会えた事に意味があるのなら
別れた事にも意味はあるはずと
無意味な意味を求め続ける

終わりが思いつかないorz

482 ：名前はいらない：04/12/10 02:18:50 ID:iSdjC+7h

>>481
一応タイトル「別れた後に」

483 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 02:43:32 ID:42dfsaH/

>>447
あいうえお作文ですね。
ダークな言葉をまぶしただけの。
特に際だった描写はないし…
Ｄ-

>>451
ぱっと短く挙げてしみるほど言葉に力がない。
ありきたり。
Ｄ-

>>452
パイプオルガンのイメージそのままって感じがします。
物語の途中を端折ってラストシーンだけ持ってきた感じ。
背景描写が簡単に書かれてるだけなんでパイプオルガンに感慨はないし、パイプオルガン単体のイメージとして見てもありきたり。
Ｄ

484 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 02:57:54 ID:42dfsaH/

>>465
アサガオそのものの描写に終始してるように思います。
アサガオの花にもっとたっぷり表情をつけてほしいと思いました。
Ｃ

>>466
「夢の木坂分岐点」筒井康隆著。
小説でこのテーマを扱い、かなりハイレベルでやっていたりする。
それを踏まえてこの詩を読むと、はたして詩で表したことに意義があるんだろうか、と思ってしまう。
世界観は好きなんだけど、正直前半の描写がじゃましてるように思います。
Ｄ+

485 ：Ｋ：04/12/10 03:10:16 ID:Tkm/Qtr1

>>484　暦さん

>>465の評価ありがとうございます！
越えられない一線…Ｃ。もっと優れた描写能力が欲しい…。

この詩は、実は身近な人間が亡くなったときに書いたものなんです。
ツルには亡くなった人の魂、花には残された人をダブらせていたのですが、
でもそれが詩で伝わらないのは実力不足だからですね。くそう…悔しい。

もっともっと精進します。評価ありがとうございました！＾＾

486 ：433：04/12/10 03:18:23 ID:MpcqQ65H

>460
評価ありがとうございます。空白が狙い通り決まりましたか。他の方法で表現…ですか。
また、試行錯誤してリベンジしたいのでそのときはよろしくお願いしますm(_ _)m

487 ：名前はいらない：04/12/10 04:35:34 ID:TLs85eBj

なんなんだよ、おやじ、てめえはおれに恐怖心しかあたえなかったのか　
おまえの痕跡はすべて消すからな。

488 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/10 05:26:20 ID:42dfsaH/

>>467
ｶﾞﾉﾀ以外置いてけぼり。
それを踏まえて、一般人が評価するなら
Ｅ

ただし、ガンダムに詳しい人はどうだか分かりません

489 ：かもねぎ ◆XJu3niw/cU ：04/12/10 06:33:26 ID:VbqyFHqo

ぷっかりと夕日が満足気に沈む

目に沁みる　目に沁みるよ　オッカサン

十に満たない弟妹(ていまい)の手を握り

合唱しながら帰宅

それだけ　それが幸せ

490 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/10 07:03:30 ID:ZGZNRYjb

タバコが嫌いだからE

なんじゃそら

491 ：447 ◆8/MtyDeTiY ：04/12/10 07:10:42 ID:XyA9znvr

暦さん、評価ありがとうございます。
やぱり言葉をまぶしただけでは、力などありませんよね。
頑張ります(´・ω・｀)

もう一つ、どなたか評価お願いします

さりげなく視線を渡す。
幸せは一瞬だけ、私に訪れる。
素早く反らす視線の先は、貴方からは遠く
背を向けて歩き出す貴方を捕えたのは
空の向こう側。

492 ：ウサギ歯：04/12/10 11:40:34 ID:X/lOtWqV

>◆PhxXOOBGGU
[haima]は血の意。
この詩のテーマは聖書の「長血の女」からです。haimaはこのエピソードと
最後の晩餐でのキリストについて限定的に使われています。
タイトルで示唆しましたが興味無ければ知る訳ないですよね；
公開オナニーをしっかり読んで評価して頂いて有難うございます。
作品化したのは生まれながらに差別される階層の人って現代もいるんだよなあ、
と２０００数年以上前からの話に感じ通じるものを表現したいなあと思ったからです、失敗。

493 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/10 13:03:13 ID:q6d1466W

>>486
うーんそうですねえ。
余白をあれだけ空けられた事で、テーマに対する作者の情熱のほどは伝わってきたんですが。
それが読んでおもしろいというところまで持って行くには、やはり他の方法がいいのでは。
個人的には、もう少しこの感情を持ったときの自分を客観的に見て、ある種残酷に露骨に描いてみたほうが、
読者をひきつける詩になるように思いました。
この種の人間の内面をえぐるタイプのテーマならばやはり、読者に自分ならとてもそこまで自分を凝視められないなあ、と
思わせてこそなのでは。
「かな？」で終わってしまっては、普通じゃないですか。

494 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/10 15:20:59 ID:e0Qm1UBo

寂しいバイトで
口数冷たい
埃の数だけ
怒りを下ろせ

なんでこんなことになったんやろか
なんでこんなんしなあかんねやろか
つぶやく

明日は誕生日会やから
いっぱいポテトチップスこうてきてな
おかあさん

495 ：名前はいらない：04/12/10 15:33:21 ID:Lk6W0Aq3

自由とか名誉とか誇りとか愛だとか
一言で説明できない事象　理解できてないんじゃないの

意味もわからない言葉に　鎖で繋がれて　翻弄されて
不器用でいいじゃない
快楽を美化しすぎな乙女たちのために
僕はスキップしながら口ずさむよ Anti love song
少し先の段差にご注意を

浅はかな持論を持て余す若者の頬を撫でる
愛しさを凌駕する　自嘲気味　一緒に踊りませんか？
れすと・いん・ぴーす　Ahaha

刺激がないと嘆く　君の毒になりたい
故に世界となって二人　言葉が重みを無くしそう
後ろから抱きつかれるのが好きな君は　なにもわかっちゃいない

496 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/10 15:42:04 ID:XTOmTtj/

>>479
1つの詩が長いので２レスに分けました
評価ありがとうございます
金星はガスで覆われていてそれに温度が高い
まるで地獄だと理科の先生が言っていました
で、そこからネタを作りました
ちょっと、卑猥な部分があったことをお詫びします

497 ：名前はいらない：04/12/10 16:42:50 ID:MpcqQ65H

雷神さん。リベンジです。残酷さや露骨さを求めてたら危ない感じになりましたが、再度評価お願いします

僕の中の天使は言う「あきらめていたら、なにも進まない」と。
僕の中の悪魔は言う「あきらめろ、しょせん無駄だ」と。
僕の心の戦場で天使と悪魔の言葉の弾丸が幾度も交錯する。そんな戦場にたったひとつ甘く、優しい砂糖菓子のような弾丸が撃ち込まれた。
「好きなことを好きなようにやりなよ」と。
そして僕は戦争を終結させた。君に言われたことを、君に言われたとうりする。まるで人形だ。
でも、君と一緒にいられるならいい。君と一緒にいられるならなんだってしよう。
君のためなら人を殺せる。
君のためなら！

君のためなら！

君のためなら！

君のためなら！

君のためなら！

君は…一緒にいてくれるよね？

498 ：名前はいらない：04/12/10 17:33:12 ID:89yQuGim

「御伽草子」
朱が雑じる空
池の畔に咲く花が
儚げに閉じる
その徒花は
未だ散ることはなく
自身の物語を紡ぐ

必ず散る運命にある
だが明日も
きっと咲いているだろう
落莫とした風景に
また溶けるように咲くのか

彼の花が散るまで
彼の孤独を
私が見果てよう
いつの日か散れば
私が物語を紡ごう
有生の物語を

499 ：名前はいらない：04/12/10 17:34:00 ID:FY7/8P7O

吐く吐く吐く　これでスッキリするかのように
吐く吐く吐く　これが自分の正義だというように
吐く吐く吐く　自分を傷つけているとも知らずに

吐く吐く吐く・・・あちこちで

吐く吐く吐く　心の毒を吐く
吐く吐く吐く　それが自分に返ってくる事を知りながら
吐く吐く吐く　吐く吐く吐く吐く吐く吐く吐く吐く吐く

虚しさが募るだけ　どんどん落ちてく　心が闇に

荒らし撲滅キャンペーン中。

500 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/10 17:37:09 ID:UnsdfnEz

「窓の向こうの交差点」

語り合い
笑いあい
時には煽り
時には励まし

窓の向こうの交差点は
歩くことのできない交差点
ほかの窓から顔を出す
誰かと今日も意味のないおしゃべり

また明日も話そうと
僕はお休みを言って窓を閉じる
電話線でつながれた
僕らの人生が
赤羽で交わる

一緒にうまい棒くわえながら
語り合い一日が終わる
この交差点は眠らない
日本中からの道の交わる交差点

ときには「氏ね」とひどいことも言った
「むしろゐ㌔」と励ましたりもした
「ぬるぽ」と時には冗談言ったり
激しく同意してみたり

今日も窓の向こうには
誰かがいる

僕はずっと窓から顔を出し続けた

501 ：hikky：04/12/10 18:04:48 ID:511j+snd

「Gamer World」

TVから流れる冴えないゲーム　もうやり飽きた
こんな毎日でも楽しいことを　捜してるから

ただ刺激が欲しい　ねぇ　そうでしょ？
今は熱い想い胸に秘めて

新しいゲームを買いに行こう　まだ誰もしてない新作
終わりきってるゲームなど　しても意味ないよ　ずっと
ドキドキすることやめられない　体中熱くほてり出す
Ah　どこまでも限りなく　続くよGamer World

いつも大人達の見えないとこで　ゲームをしてた
机に向かうたび　この現実を壊したかった

そう受験忘れて　ゲームしてたい
やり場のない感慨(おも)い　塗り変えよう

ここから始まる　動き出そう　臆病な殻をやぶり捨て
やさしい道はないけれど　ゲーム終わらせるために
戸惑い　途方に暮れた時は　いつか見た攻略本(ほん)を読み返す
夜中に写る二次元が　導くGamer World

ただ刺激が欲しい　ねぇ　そうでしょ？
今は熱い想い胸に秘めて

新しいゲームを買いに行こう　まだ夜の明けない電気屋
終わりきってるゲームなど　しても意味ないよ　ずっと
ドキドキすることやめられない　体中熱くほてり出す
Ah　どこまでも限りなく　続くよGamer World

502 ：名前はいらない：04/12/10 18:58:22 ID:UYReGFif

弁当
ほう、この世もいいものだ
そう思って弁当を開く
生きる意味を探して
夢は破れたが

503 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/10 19:40:21 ID:q6d1466W

>>497
おおお。ご指名ですか、嬉しいですね。
以前、「前スレに埋もれてしまった詩は作者が拾い出してきて欲しい。
そうしたらそれを優先的に評価したい。」
と発言したところ、そのようにしてくれた作者がいました。
早速評価に取り掛かりましたが、所用に追われて途中で保存し
投稿できずにいたところ、すでに評価が終わってしまい、
投稿せずにいるのも忍びなく、結局２重に評価をするという事態になった事があり、
今日はたまたま今時間があり、ご指名に答える事が出来るので、
僭越ながら優先的に評価させていただきましょう。

残念ながら、まだまだＤ！
テーマは、読みたいと思う人が多いもので、悪くないのだから、
是非これからも追求していって欲しい！

504 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/10 19:41:38 ID:q6d1466W

まず、わたくしがイメージを限定してしまったのなら申し訳ないと思う。
「残酷に」と言ったからといって、それは
「戦争」や、「人を殺せる」といったイメージを使用してみるといいという意味ではないのだ。
かといって、それを使うのがよくないという意味でもない。
判りにくいかもしれないが…。

どのような意味かというと、

君に言われたことを、君に言われたとうりする。まるで人形だ。

まさにこの部分である。
このような状況におちいり、君がそう思ったときに感じる＜理不尽さ＞＜辛さ＞
などなど…。のこころの動きを、是非思い切ってもっと凝視め、それを言葉にしてぶつけてみて欲しいのである。
そうすることは辛いかもしれない。自分の醜い部分、格好悪いと思う部分をさらけ出すように思えるかもしれない。
だが、詩という作品になったとき、それは君自身をすでに離れているのだ。
他の人がそれをどう評価しようと、君自身が評価されている事にはならない。君の作品が評価されているのだ。
そこをふまえて、わたくしの述べた「客観的に」「残酷に」という意味をもう一度考え直して、
どうか再挑戦してみて欲しい。
それから、追記として。
とうり→とおり（通り）である。

505 ：名前はいらない：04/12/10 20:41:20 ID:MpcqQ65H

>503-504
う～ん。やはりＤでしたか…実は前の詩の空白部分をどうするかで悩んでたんですよ(^_^;)それでとりあえず意見が聞きたくて再び投稿しました。
「残酷さ」「客観的」というのがやはり難しいですね。誤字には気づきませんでした。最後に評価ありがとうございます。
満足できるやつができたらまた投稿したいと思います(*^_^*)

506 ：未評価：04/12/10 20:44:14 ID:Tkm/Qtr1

>>489
>>491
>>494
>>495
>>498
>>499
>>500
>>501
>>502

「評価をお願いします」と書いてあったのは
>>491だけですが、一応他もあげておきます。

507 ：未評価：04/12/10 20:45:33 ID:Tkm/Qtr1

あ、>>481も未評価でした。
評価してくれとは書いていませんが、こちらも一応あげ。

508 ：鱗：04/12/10 20:46:01 ID:6PnVh6H8

魚は息をしますか？
では鱗はどうですか？

(三日前あの娘が処女を失ったのは周知の事実。
端た金も又戦法さ。
いざこざも何も、最初から関係なかった。
ワイドショーの向こう側とさして変わりはないさ。)

夢を見るのが仕事の魚がいます。
その魚の鱗は何色ですか？
わからないという方は目をぎゅっと瞑って下さい。
光の反乱が答えのヒントですから。

509 ：名前はいらない：04/12/10 21:01:41 ID:H2Crrsuy

やっぱり最後は愛だろ、愛
愛って奴ぁ、自由気ままで
空にぷかりと浮いてやがる
ちょいと摘んで、あんたにやるよ
割り箸に巻いて、Like a 綿菓子
そいつが俺の愛らしい

510 ：DECK-O-PIN：04/12/10 21:08:49 ID:bHPzUTN2

GIVE ME ROCK'N'ROLL！

理由を欲しがるのをやめた
リフレインが、がなる
そこにあるのは音楽
ハスキーの叫びはどこまでも

ねぇテリー、愛はどこにあるの
なんて聞いても答えてくれないね

リフレインが、がなる
ハスキーの叫びはどこまでも
俺が欲しいのはそれさ
それが愛だし　希望だ

511 ：れぜん：04/12/10 23:21:23 ID:MeDizHTu

前作評価ありがとうございました。今回も評価おねがいしまぷ
「物語」
物語はもう始まっている
だけど物語を作ったのはだれなのか　僕は知らない
だからストーリーの結末がどうなるかなんて　わからない
けれどページを進めていかなければならない　それが僕の存在証明だから

果てしなく遠い道のり　荒れ果てた道が足を痛めつけ　厳しい寒さが体力を奪う
地図があったらどんなに嬉しいだろう　標識はないのか　道案内者はいないのか　方角をしめすコンパスさえ無いのか
目的地さえ示されない！出発地点はどこだったか！どんな夜が待っているんだ！朝はやってくるのか！
「僕を生かして楽しんでいるんだろう？さぞ見ていて楽しいだろうな　僕が苦しんでいる姿は！」
誰の返答も返ってこない孤独の世界に涙した

しかし　その涙から新しい物語が生まれた
僕はその酷い道のりの先でキラキラ輝く湖を見たんだ
それは僕にとってどんな財宝よりも価値のあるもので　初めて創造者に感謝をした
今は僕の手に地図がある　手作りのボロボロの汚い地図さ
不確実　けれど最も信頼できる僕だけの地図　それを真理と言わず何と言うのだろう
まだ目的地は記されてないけれど　いつか赤いバッテンマークで描かれる時が来るだろう
そこには何が待っているのかな
「僕を生かして楽しんでいるんだろう？さぞ楽しいだろうな　僕が生きているのを見るのは！」

そう　今は物語を楽しむ僕がいる　それが今の存在証明
物語を作ったのは誰かなんてわからないけれど
「作者不明」
そう書かれたページの隅っこに　見覚えのある筆跡でこう書かれている
「愛する僕へ」

512 ：知る人は知るあたし ◆0kocY3UV9k ：04/12/10 23:34:09 ID:aAYG16MT

皆、気持ち悪いよ。
気づいているでしょう？

このまま窓を開け放しておいて、いつか知らない人（人で無くてもいいよ）が攫っていって、
朝が見えない場所まで連れて行ってくれないかと思った。
涙とか汗はもう出ないよ。あれだけ苦しんだのにまた喉を鳴らせというのは難しいよ。
私の場合、最初に抱え込んだものが大事すぎて、からっぽになった背中は肉と骨だけになった。
9人分の重みは土に埋もれたか、遠くに散った。９：１の重みの違いなんて想像より広がりすぎてた。
もう何も抱えるものかと優しく手にしたものは地面に落として踏みつけてやった（私はサドかもしれない）
少女達は今日も夢を見る。恋や愛に埋もれた暖かい泥の沼は春の地より居心地が良いらしい。
気持ちいい？うんすごく。
私は彼女の顔を踏みつけてやった。
誰が助けてなんてやるものか、でもいいよ、一時の夢ぐらいは見せてあげる。私の手にお乗り。
あのあたりまで行ったら、お前を最後まで潰してやろうね。
それまでは極上の優しさを。
（私は今日も代わりを探すよ。早くやって来て、連れ去ってくれる人）

513 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/11 00:00:11 ID:RouUdJHC

ちょっと待て、>>480の奴にいろいろ書かれてるいくつかの詩は「評価済み」になるのか？
あれ５段階評価ついてないし、まともに読んだ形跡すらないし（わざと誤読して茶々を入れてるみたいだし）、
あそこの詩のうちの一つを書いた俺としては、荒らしにしか見えないし、釈然としないのだが。

514 ：名前はいらない：04/12/11 00:03:34 ID:IqZTRmtH

無効に決まってるでしょーに。　未評価一覧を作った>>506が白痴なだけ

515 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/11 00:03:49 ID:RouUdJHC

具体的には
>>469 >>470 >>476-477。
これは未評価じゃないのか？

516 ：名前はいらない：04/12/11 00:11:10 ID:scYKrKIT

「正しい月」　

何枚も重ねられた
日めくりカレンダー
私は気が遠くなるんだ
それをめくる綺麗な手
と人によく言われる
ホントか嘘かはわからない
たぶん嘘
そう　たぶん　英語でいうと　
メイビー　ねぇワナビー
偉そうにするのはやめよう
偉そうと思ってるのが私の
主観だからそれもやめよう　

カレンダーあと364回めくれば
また今日がくる
一年くらい許容範囲
地球規模でいったら誤差
として認めてもいいでしょう
一日くらい無駄にしたって
何にも変わらない
変わらなすぎていやになる
一秒くらい目をつむってる間に
過ぎてしまう
何かが通っても気づかない
気づかなすぎて　いやになる

正しい月は
少し欠けてもいいと思う
三日月大好き　今日も朝食べてきた

517 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 00:17:54 ID:b5hmtIiX

>>489
D
郷愁を出そうとしてるのがあからさま過ぎて良い感じがしないです。
「オッカサン」なんて演歌的ベタベタなイメージが出てしまってどうも。
それに、それが幸せなんて言わなくても、こうした雰囲気は伝わってくるはず。
直接テーマに繋がらなくてもいいから、もうすこし自分の視点から見た何気ない物とか、
ちょっとした細かい所を描写してみたりしてみるのはどうでしょうか。

>>491
D
ちょっと推敲が足りてないかな。
何が「幸せ」だったのか解らないのは問題でしょう。
全体的に表現の方向性がまちまちで、
読み手に一行一行で場面を想像させるような形になってしまうと非常に読みづらいです。
前の文を受けて続けているのか、まったくの場面展開をしているのか、
どちらにするのかをハッキリとさせて、メリハリを付けると良いと思います。
あと、これは単なる誤字指摘ですが、「反らす」「捕らえる」でなく、
この場合は「逸らす」「捉える」とするのが普通は正しいのではないでしょうか。

518 ：名前はいらない：04/12/11 00:26:42 ID:+b7M6IpQ

>>513-515
まあまあ。確かにあれは無効だと思うがな。でも昔はあれだったんだろ？
素人さんはあれで満足してるみたいだし。無効と思うなら藻前らが自分で
「納得できん！再評価くれ！」と書きゃいいだけの話だろ？
そうカッカせんでマターリ汁！

あ、>>506は他人の評価スレも嫁な。

519 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/11 00:36:58 ID:RouUdJHC

ではとりあえず
>>469再評価よろしく

520 ：DECK-O-PIN：04/12/11 00:41:26 ID:nKULWAzr

>>469
俺にはエロに見えたが。
繰り返しと当て字がね、繰り返しは意味あると思うけど当て字はなぁ。
どうだろう、効果的なんだろうか。微妙なところ。
でも、呼んでるこっちも｢んん～～｣ってもだえたくなるね。　C+

521 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 00:43:38 ID:b5hmtIiX

>>494
D
どうも弱い。パンチが足りない。
１連目、「口数冷たい」が７字続きの中で語呂も悪いし、
口数が冷たいって何でしょうか？さっぱり。
２連目、普通すぎ。
「つぶやく」なんて解りきったところを順接させずに、描写をを広げるべき。
３連目は結構好き。ポテトチップスを選んだセンスは認めます。

>>495
D
まず、最初２行は対偶を取れば「自分だけは解ってる」という挑発的な意味であって、
ここで読み手はムッとするはずです。
そして自然と身構えて評価のハードルが高くなるので、これはかなりの高ランクの引き込み方。
それに対してこの詩では、はっきりとしない思想表現や、
不確かな断定に対する挑発が続き、
はたまた「自分」と「貴方」と言う狭いイメージに逃げ込んでしまう。
この流れが俺はどうも釈然としなかったです。
誰かを叩きたいのなら正々堂々と自分が正しい事を、相手がいかに間違っているかを主張すべき。
そういう心意気が無いならこんな詩は書かないで欲しいです。

522 ：470：04/12/11 00:46:54 ID:5Bvou+NJ

んじゃあ私も再度評価お願いしまひょ
>>470です

523 ：DECK-O-PIN：04/12/11 00:47:15 ID:nKULWAzr

>>520
エロに見えたがというか、エロだったなw
エロの裏に何かあるのか？考えすぎか。

524 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 00:49:32 ID:b5hmtIiX

>>518
いや、俺はただ>>498の未評価提示をそのまま受けただけです。
そういや自分の詩もちゃんと評価されてなかったｗ
と言う訳で>>476-47も再評価お願いします。

…なんかどんな風に叩かれるのか予想が付いてしまって、どうもね

525 ： ◆8/MtyDeTiY ：04/12/11 00:53:41 ID:OOvote+O

>>517
評価ありがとうございます。
やはり文脈の繋がりというか、場面は解り辛いのですか。
公開一人芸になってしまってますね；
改善しなくては。

携帯からなので誤字は見過ごしてやってください…orz
それしか変換で出なかったんです(ノД｀)｡ﾟ

526 ：DECK-O-PIN：04/12/11 00:53:53 ID:nKULWAzr

>>498
綺麗な言葉遣いはいいんだけど、肝心の情景描写自体が大したことない。
五感に全く訴えないのよ。なんとなく言葉の雰囲気だけなのよね。

D

>>499
勢いだけで書きなぐった詩。人のこと言えないけどなーw
そのまんまでしかないので、全然詩的じゃない。ただの説教。

D

>>500getオメ
ほう。途中まで気付かなかった俺は洞察力足りんね。
まあ、あれよ、展開の付け方は上手い。
ただ描写が多少あざといかな。ベタ過ぎるというか。
好みの問題でもあるが。

C

527 ：DECK-O-PIN：04/12/11 00:58:51 ID:nKULWAzr

>>476
んーーー。
表現したいことをしきれてないんじゃないかなぁ。
動と静、緊張と緩和、みたいなコントラストなんだろうけど。
心理描写が足りないんだろうな。
だからいまいちリアリティがない。

つーか、展開は急なんだけど、はっとするような驚きがいまいち、ねぇ。
ついていけない速さじゃないのはいいんだけど。

とは言ってみたものの、これじゃ評価というより感想だよなw

D+

528 ：518：04/12/11 01:00:34 ID:+b7M6IpQ

あ。スマソ。漏れなんか勘違いしてた(藁
「昔はあれだった」とかわけわかんねえな！自分！
漏れも他人事じゃねえな。レスをちゃんと嫁！漏れ！

まあ、円滑に運んでいるようなのでスルーでｗ
評価人さんガンガッテ！

529 ：DECK-O-PIN：04/12/11 01:04:06 ID:nKULWAzr

>>501
アー、退廃的。
嫌いだけど、上手いと思う。
むかつくんだけどね。
どこまでも退廃的。
希望に満ちたような文面なのに退廃的。
これが皮肉ならばB
そうじゃなければE

>>502
内容無し、インパクト無し。

D

>>508
あー分からん。
さっぱりだ。　パスです。

530 ：名前はいらない：04/12/11 01:05:22 ID:eq2QQC71

むっはは～ん
うげ
あめまあめま
オーウ
トウメイニンゲン
イエスイエース

531 ：一号：04/12/11 01:08:58 ID:lU+g72+5

『リアリティア』

綺麗な嘘で埋葬してね
夢の女はため息漏らし
定まりつつある死の受け入れた
誰かの糧になれば良いやと
特攻隊員さながらの
意気込みですねと語り手は
愛が分からず筆休み
浸かった湯船に滲むは血潮
まだ生きてるよとお袋の便り
蘇れば涙腺緩み
まだ生きてるよと口笛の返信
ぴゅーぴゅー夜風が隙間から
夢の女とため息漏らす
綺麗な嘘で埋葬します
語り手、しかと愛受け止めて
筆を握るは丑三つ時

532 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 01:09:49 ID:b5hmtIiX

>>527
評価さんくすです。
心情描写よりはインパクト、映画的エンターテイメント性を重視しようとか思って書いてみたんですけど、
どうもどっちつかずで駄目駄目ですよね。こんなんを書き込んだ浅はかな自分を悔いてます。
言葉遣いが拙い時点でハリウッドには程遠かった。
…せめてハリー・ポッターには勝ちたかったんですけどｗ

533 ：名前はいらない：04/12/11 01:11:41 ID:eq2QQC71

>>531
つまらん!!
もうｵﾏｴなんかお相撲さんにGEKITOTUされてSINEー!!

534 ：一号：04/12/11 01:13:46 ID:lU+g72+5

>>533
そんなサディスティックなあなたが好きです。結婚しましょう。

535 ：名前はいらない：04/12/11 01:15:25 ID:eq2QQC71

>>534
ｲﾔﾝ
ｴｯﾁな人
やめてくれYO

536 ：DECK-O-PIN：04/12/11 01:16:26 ID:nKULWAzr

>>532
映画は役者の表情から心理描写が読み取れるんでねー。
てか、殺しをやってるときに無表情すぎ。
無表情なら無表情な画が欲しいし。
つまり、ターミネーターより駄作ということですw

酷評ｽﾏｿ。

537 ：名前はいらない：04/12/11 01:23:36 ID:MOc8K7El

しかし一時の寂れ方から見れば、いまの盛況ぶりは信じられないくらいだねｗ
これも評価人の方々のおかげです。

538 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 01:25:01 ID:b5hmtIiX

>>536
その辺は「フィクションだから良いか」とか思ってた気が…阿呆阿呆
下らない許しを作ってしまうのは詩を書く上で最低の行為だと改めて知る。

>>470
D+
ちょっと行きすぎた描写がやっぱり気になるかな。
１９歳にもなってタバコぐらいで灰にはならないでしょう。と真面目に言ってみたくなる。
作者はコミカルに書こうとしてたんだと俺は推測しますが、
微妙に心臓だとか出てきたりとか、シリアスっぽいのがちょっと中途半端。
詩は常に極端である事が求められるんじゃないかと、勝手な私論を持ち出してみたり。

539 ：名前はいらない：04/12/11 01:36:48 ID:+b7M6IpQ

「イゾン」

味？
キツイかな。
ちょっとむせるや。
でも
これ切りのつもり。

味？
旨いだろ。
頭スッキリだ。
もう
無いと生きてけん。

評価してやってくださいまし。

>>537
漏れもそうオモ。評価人さんこれからもガンガッテ！

540 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 01:45:04 ID:b5hmtIiX

>>509
D+
なんか好き。ポップにしようと肩を張ってない感じが。RipSlymeとか好き？
こういう適度な軽さって俺は良いと思うな。
突き詰めていけば一つの作品として完成するのではないだろうか。

>>510
D
ライブとかだったら何を言っても許される気がするけど、
どうも実際にこう書かれると冷めてしまうかな。
こうした言葉は音楽の一要素に過ぎなくて、
やっぱり真意はサウンドに込められる物じゃないかとこの詩を見て思った。
この詩にあいた穴を補完しようと音楽を聴きたくなる（そこまで想定されてたら感服です）
今初めてT-REXを聞いてるような知識の無い若僧が言えたような事じゃないでしょうけどね。

なんか二つとも感想みたいになってるな。自堕落マターリ御免

541 ：428 ◆RY7SrxUiEY ：04/12/11 01:49:25 ID:IVzTTZ6U

「満月」

たしかに満月はきれいですよ
黒い夜にポッツリ開いた穴みたいで
そこから金色の光が漏れてて
そりゃあ、美しい。それはみとめますよ

デモネ

ワレワレが見て無いところで
なにやってるかわからんもんですよ
むかしから
きれいなものほど裏じゃいろいろやってるんです
ワレワレの上にお天道様がいるとき
満月はどこでなにを
しているのですか

答えられる人は、おりますまい
ダッテ
この世に
満月なんてもんはないんですからねえ

542 ：名前はいらない：04/12/11 01:50:43 ID:5Bvou+NJ

学校がなくなる

街がなくなる

都市がなくなる

国境がなくなる

地平線がなくなる

人が消えた

空が色を失う

太陽が灰になる

もう、ここにはなにもない
もう、なにもみえない
もう、真っ白な夢だけ
もう、広がるのは宇宙

宇宙になって、星になって、石ころになって、ガラスの破片になって、そしてただのゴミになる

そんな風に思い描いて、息を吐いて、目を閉じて、耳をふさぎ、そしてただのクズになる

真冬の孤独の部屋に一人ぼっちで死にたい

いや、死にたくない

543 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 01:59:48 ID:b5hmtIiX

>>511
D
「物語」「地図」「旅」
そうした言葉から生まれる大衆的イメージに、この詩は集約されてしまうと思う。
試練に対して必ず道が用意されてる所もそう。新しい物語の始まりが終りになるのもそう。
そうしたご都合主義がこの詩のもつメッセージ性とその信憑性を薄れさせてしまっています。
後半部でそれは覆すような形にはなっているけど、
それは上に挙げた大衆性にちょっと反抗するだけの、
稚拙な悪あがきにしか過ぎない。
作者の真意はどうであれ、こんなに長々と書くような作品ではないと思いました。

544 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/11 03:01:54 ID:RouUdJHC

>>520
評価㌧クス
やっとすっきりしたｗ

545 ：名前はいらない：04/12/11 04:08:52 ID:4ex3Gd76

思春期の吸血鬼

ロリコンの吸血鬼は　君を壊さないように
甘い甘い血をすする　LOITA好きのjekyllなの
思春期の吸血鬼は　2度目の発情期で　苦い苦い
血をすする　LOITAフェチのjikyllなの　hydeなの　jikyllなの

可愛い君の血が欲しい　優しく君に噛み付きたい
可愛い君の首筋に　噛み付けばいいの？

綺麗な君の血を吸って　棺の中で眠りましょう
おいしい君の血を飲んで　棺の中で眠りましょう
献血の血で我慢して　　棺の中で眠りましょう
トマトジュ－スで我慢して　夜になるまで眠りましょう

可愛い君に愛されたい　優しい君に愛されたい
愛しい君に愛されない　十字架をぶらさげて　ガ－リックを手にとって

いつか君も吸血鬼　LOITAの吸血鬼　素敵な牙を持ってる
僕のblood donorなの　僕はドラキュラになろう
君はエリザベ－トさ　ジルドレイでもいいけど
完璧主義のjikyllなの　hydeなの　jikyllなの

546 ：名前はいらない：04/12/11 04:26:07 ID:a6Oc+vD2

　　　　　前進前進前進前進。

俺は今

楽しいを燃料に

思い出をまき散らしながら進むスチームローラー

悲しみも怒りも全て巻き込み押し潰し圧縮しながら進む

振り向くな突き進め

地球の果てまで真っ直ぐな道を作るぜぃ

547 ：占いについて：04/12/11 04:39:06 ID:gA4LIn3F

今日もみんなが、少しでも良い方向に良い方向に向かわせようとする引力に吸いよせられていく。
なぁ、そんなに悪い人間なんていないと信じてみないか(´∀`)
細木数子しかり・ドクターコパしかり。そのぐらいしか知らんし笑みんな信念持ってやってる(´∀`)
ようは、頭が良いか・悪いかだけ。それを判断するのも俺達じゃないか！！(´∀`)ノ~

548 ：名前はいらない：04/12/11 06:25:28 ID:bkaaRiRs

ひび割れた花瓶のようなものの
扱いがうまく分からず下手に力んで割ってしまった

僕の手には血がうっすらと滲み
君はバラバラに砕けてしまった
それを見下す形でしか見れない僕は　欠片を拾うことにまで怯えている

接着剤で直してもいびつな形にしかならないだろう

時間が少しだけ戻ればいいのに
僕の思い出の中に

549 ：ユーん：04/12/11 07:16:02 ID:tnbNMk+a

評価おねがいします。

「殻」

磨き上げた言葉の輝きは　一瞬で消えた
その輝きは　輝きではなかった

僕を支えるのはいつも僕だった
部屋には一人　いつも決まった自分がいた

一人で考えて　一人で納得して
一人で・・・　一人で・・・

自分の作り出した殻の中で　僕は仙人にでもなった気でいた
その殻が破られた時　僕はただの人間になった

550 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/11 08:04:32 ID:BoGdOOVu

>>526
評価ありがとうございます
窓＝ウインドウズというしゃれがはいってます
きょうもここで誰かの人生が交差してるんです
例えばみんなと僕

551 ：かもねぎ ◆XJu3niw/cU ：04/12/11 08:52:44 ID:K2ZS3dL0

>>517
ありがとうございます。
参考になりましたー。細かい描写、心がけてみます。

552 ：フリスキー：04/12/11 10:14:10 ID:ytl+WCKq

ねぇ、ねぇ
こんなに晴れたの久しぶり
大きな空がまだまだ広く
好き勝手に魅了しだして
きづけば寝正月

553 ：名前はいらない：04/12/11 10:19:26 ID:eazxYIpy

｢HAVE A BREAK｣

俺はお前らに言いたいことがあるそうだ
お前らも俺に言いたいことがあるだろう
でも俺に何を言ったって無駄なのさ
俺は俺でも俺じゃないから
意味がわからない？
俺だってわからないさ

君は相当な自信家みたいだね
よく噛んで食べなよ
俺が言いたいのはこれだけだ

君も相当な自信家みたいだね
死ねばいいと思うよ
俺がそう思っているそうだ

理由なんていらない
あまりにもくだらないんだ
理由なんてないのか
やっぱりな
投げやりなんだね

554 ：ぺぷちど：04/12/11 11:21:03 ID:nU0xYiLd

in the park

かけっこでころんぶｺﾄﾞﾓ
えさに群がる空とぶﾄﾞﾌﾞﾈｽﾞﾐ
人のひざの上まで乗るのかよﾄﾞﾌﾞﾈｽﾞﾐ
そっとてのひらを差し出してみる
手乗りかよ　ｺﾉ空とぶﾄﾞﾌﾞﾈｽﾞﾐ　
さっきころんだｺﾄﾞﾓがまた楽しそうにかけだしてる
なんだろうね　無条件にﾍｲﾜなこの風景
太陽って暖かくって　空って丸いんだよね

555 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/11 11:58:13 ID:mwR1R2Up

努力したのにどうして認められないの
そりゃ決まってるさ努力なんか
してる振りして少しもしなかったんだから

誰かから取ってつけたような想像を
自分が考えたとウソをつき自慢した
その結果がこんな人間になってしまった
オリジナルなんてクソ喰らえ
コピーは俺の十八番です

本当に努力しなかったのか？
本当に俺は何もできないのか？
返答が帰ってこずシーンとした心の中
水滴が何度か落ちた

自分を批難した奴は邪魔者扱いして
考えが通らない場合駄々こねて
そんな惨めな自分がここにいるぞホラ
誰か笑ってやってくれないか？

本当は努力したかったんじゃないか？
本当は最初に戻りたいんじゃないのか？
そう誰かに問い掛けても笑われて
真夜中部屋の隅で泣いた

もうあの頃に戻れないんだね
そうかじゃあ僕は空の世界へと・・・
>>484さん評価ありがとうございます。こんな糞みたいな詩にわざわざ・・・
>>480さんも評価ありがとうござ・・・・ええ！？

556 ：ぺぷちど：04/12/11 12:02:50 ID:nU0xYiLd

in the train

2人ぶんの席を占領してすわる
ﾌﾟﾁわるな　ｵﾚさまってｶﾝｼﾞかな？
この世界は　何だかとてもﾊｯﾋﾟｰ
　　

557 ：「切ない恋、ゆれる思い」：04/12/11 15:23:33 ID:4rUaJDmF

（キチキチと床がきしむ）
博士　　ところで皆さん　今日（１２／１１）は何の日だか知ってますか？
聴衆１　ハハハそりゃア　<a aa aaaa aa a＝（{”あ”あ”あ”あ”｝）>
の日でショウ？常識ですよ　ジョウシキ♪　知らない奴ア潜りモグラですよ
聴衆２　（顎鬚を触りながら）他にも（ass assass assassassassassass)の日でもありますね
博士　　ところがどっこい世界は昨日で終わってしまったのです　ハイ（舌なめずり　周りを見回す）
聴衆一同　ハハハハハハハハハハハハハハハハ（腹を抱えキチガイのように笑い転がり側転）
（照明の暗転)
聴衆静まる
博士　　明日　明日です　明日　君は　ゴホン　君「；ら；」は　見る　（watch○/see×）
（ここでアレヲ出す）
聴衆のザワメキ
博士　　キキキキキキキキキキ（省略されました全てwoyomunihaここwoクリkkusitekudasai
アレ　　ああ　天を観よ　　せうじよのわれめのやうな　裂け目に　神の肉棒が捻り込まれ
天　　　ああああん　　ああああん　イク　　　イクよぉぉ　はぁぁぁぅん
博士、懐から割り箸を取り出しカツ丼を食べ始める
カツ丼　サクサク衣にお肉がジューシー
男と女　ABC
聴衆　隕石から逃げ惑う　｛（ここ）で３３３３３３３３３３３３３３３３３３３３９人が亡くなる｝｝｝｝｝
ギギギギギギギギ！！！ギギギギギギ　　俺が奪われて！い！く””ヌメ＃リ””ふらつく足取り
自動的に全て消去される　　　（再び暗転）　光　（暗転）　光　　　光　　　　　　　　　光　　　　　　　
（暗転）　漆黒　蜘蛛の足音　　　カサカサカサ

558 ：名前はいらない：04/12/11 16:13:56 ID:6wWwJ+JW

とても個人的な評価をするよ。
>546
楽しいとか、悲しみとか、怒りとかいう言葉を使わなければ、あるいはもっと別の形にして使えばもっとよい詩が書けると思うよ
あと前進とかね。もう見飽きたよ前進なんていう言葉と、それにポジティブは意味をくっつけるのには、さ。
よってC-
>548
「接着材でなおしてもいびつな形にしかならないだろう」は説明くさい
暗喩が分かってしまうと謎で無くなるから面白く無いんだ
あと最後の方は投げやり。最初の二行は好きだ　C

>549
単純すぎる　詩は詩であって、自分の事や自分の感情の説明であってはいけないと思うんだ
「輝き」に対する「磨きあげた」という表現はありきたりで面白みが無い
僕を～一人で・・・のとこはまあまあいい。最後の二行はただの説明。
よってD
>553
投げやりなのは詩を見れば分かる。説明しなくてもいい
そしてあまりになげやりなのでD とくに「死ねばいいと～」の後
あきらめないで推敲してほしい

>555
「本当に努力しなかったのか？」もっと自分の中で消化してから詩にしてほしいな。気分に流されていて、そのままだと詩になってない
よってD

559 ：名前はいらない：04/12/11 16:27:48 ID:6wWwJ+JW

>557
とてもすばらしいね！　詩ではあるけど日本語では無いね。「我が道を行け」といいたい所だが読みづらいのが難点か。E-

560 ：マシカ：04/12/11 17:06:20 ID:CDFGgYGe

なんか分かりにくかったらしいのでもうすこし変えて
「りんご」(改)
まっかなりんごにモサモサ一つ
生まれたばかりの赤ん坊よ
甘いりんごを頑張り食べて
満足そうに笑います

小さいりんごにモサモサ一つ
ちょっと太った食いしん坊よ
ほかのりんごを憧れ眺め
つまらなそうにまた食べる

腐ったりんごにモサモサ一つ
うじうじ飛べない怠けん坊よ
しぶい苦みにつばきを吐いて
むかしゃよかったと嘆いてる

ついにりんごは地面に落ちた
潰れてぐしゃぐしゃ跡形もない
もろとも消えた一つの命
いつかのどこかの物語

561 ：名前はいらない：04/12/11 17:06:39 ID:osGdRvvE

　　　　Go!
夢は信じてれば叶うとか
願いつづければ想いが伝わるとか
そんなの綺麗事だと思わない？
信じるだけや願うだけじゃダメ
そんなの臆病者のヨワムシがする事だから
信じつづけて願いつづけた上で
自分で動かなきゃ　自分で伝えなきゃ
もし失敗したり傷ついたりしても
それはあなたを素敵に変える魔法になる
いっぱい間違えて傷ついて涙ながして
たくさん魔法かけてもらおう
素敵に生まれ変わったあなたが進む所
必ずその先には何かがあるから
必ずその先にはヒカリが見えてるから

評価よろしくお願いします。

562 ：今は昔557といふものありけり：04/12/11 17:14:34 ID:4rUaJDmF

>>＞＞＞＞>>＞＞＞＞>>559(ごひゃくごじゅうきゅう)さん（様）
評価評価評価評価評価評価ひょうひょうひょうょうょうょうょう（反響）
ありがとうございます。（感謝　感謝　”　顔射　”）
今後もいッっッっッそう精進精進精してェッ♪
♪　♪　　♪♪　（間奏）
よりよい詩（ぽえむ/ポエム）を書いて書いて書いて書いて書いて書いて
いこうto　oMo　います（いもす/います/いめす）

（喜）（怒）（哀）（楽）くるくるくる
スポポーン　　つｼ===（怒）（哀）

つ（喜）（楽）→→→→＞＞>>>>＞＜●＞＜◎＞＜○＞559（ｺﾞｼﾞｭｳｷｭｳ/ｺﾞｼﾞｭｳｸ）ｻﾝ/ｻﾏへ

　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～→（感謝の波）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～→（感謝の波）

563 ：名前はいらない：04/12/11 17:30:01 ID:6wWwJ+JW

>561
酷評するよ☆

夢は～自分で伝えなきゃ
まではただの主張

もし～ヒカリが見えてくるから
までは慰めてるだけ

評価：詩ではない
意見を言いたいだけなら詩では無く普通に話せばよい

564 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/11 18:20:52 ID:mwR1R2Up

教会で一人祈る若い神父
手を合わせて居もしない神に願う
この思いがある人に届くようにと

一人とある山で花を摘む若いシスター
その花は神に供えるのだろうか
「NO　愛する人に届けるの」

願いがかなわなくて祈る事を辞めた神父
「畜生やっぱりだ神なんて居やしない」
気付いた時にはもう遅かった

花を摘み終わり一息つくシスター
その花はやはり愛する人へか
「YES　きっと喜ぶわ速く山を下りなきゃ」

だらけきった神父が眠りから目を覚ますと
玄関口に花がたくさん置いてあった
「あれ　これは一体誰が持ってきてくれたんだろ」

願う事の必要性を覚えた神父
さっそく何を願ったのだろうか
「愛する人へ　たくさんの花ありがとう」

>>558評価ありがとうございます。素人・・・・俺にピッタリだ。

565 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/11 18:51:00 ID:IqZTRmtH

へぃへぃへぃ！！　毎回毎回褒められた試しがネーなヲイ！!　黙って見てればこの野朗ドモめ

566 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/11 18:59:56 ID:IqZTRmtH

>>450
俺なら「雨＝彼女からの訴えかける発声」とかけるがな、読み手の想像力に頼るな　妄想に価値無し

>>453
良い作品だろあれは　HAHAHA

ああ、懐かしいな。前者の作品は明らかな糞作品だった故にその続きは俺に対する肯定意見が続いたはず
後者はどんな作品だったかね　探している暇はない　そこまで載せるなら対象作品も載せろやチビ

>>454
妄想話に付き合ってられねんだよグズ

>>455
意味不明　お前邪魔

>>459
喧しいクズ　腐れ作品ぶら下げてオナってろ低脳

>>462
2ｃｈだぜチビ助

>>463
シネ

>>474
チョーMMって感じ？　

>>478
ならレス番くらい書けや豚　壁に隠れて吠えてんじゃねーよ潰すぞチビ　ぁ？

>>492
なんだ貴様は宗教依存者か、醜いな　ウリ宗教嫌いだからE-

567 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/11 19:02:23 ID:mwR1R2Up

うわー治まったかと思ったらまた来たよ・・・・・

568 ：和賀：04/12/11 19:11:50 ID:neFuN+AL

蜘蛛の糸が伸びる
切っても切っても
糸を伸ばす弱い蜘蛛に
糸を伸ばすしかない蜘蛛に

何時かこの蜘蛛の糸で包まれる事を恐れる僕は
蜘蛛の糸を切るしかないんだ

蜘蛛の糸が体を包む
身動きが出来ない

そんな夢を見る
そしてまた蜘蛛の糸を切る

569 ：名前はいらない：04/12/11 19:22:15 ID:vUfIwyvO

>>566
死ねよ低脳
二度とこのスレに来るな
お前に評価されたひとたちがかわいそうだわ

570 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/11 19:24:28 ID:mwR1R2Up

>>569
まぁ評価しなくて煽りに返信するだけなら
まだ「成長」したんじゃない？

571 ：名前はいらない：04/12/11 19:32:32 ID:MOc8K7El

しかし、何だかんだいっても、◆PhxXOOBGGUが過疎化の進行する詩板を救っていることは間違いない。
ある意味名物だもんなｗ
俺も最初(ﾟДﾟ)ｳｾﾞｪｪｪと思ったが、慣れてくるとあの毒舌がないと寂しいｗ　

572 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/11 19:35:27 ID:mwR1R2Up

>>571マジで！？そんなもんなんだ・・・・

573 ：DECK-O-PIN：04/12/11 19:54:36 ID:nKULWAzr

>>566
あのね、内容を全て明示してたらそれはただの説明文なの。
そんなの面白くともなんともない。はっきり言ってクソ。
てか、想像力に頼っちゃいけないなら、どんなに美しい情景描写も、どんなに鋭い心理描写も必要ないわな。
事実だけだらだら並べればいいんじゃん。
それがお前の言う｢素晴らしい詞｣なわけね。はいはい。クソだなｐ

てか、最初からのその比喩だとわかって呼んでたらあの評価はないだろ。
確かにあの視のD+は妥当な評価なんだが。
ちなみにあの雨は彼女の感情だ。ありがちでツマラン比喩だといまさら反省。

574 ：批評人＠mike：04/12/11 20:24:15 ID:6wWwJ+JW

批評人＠mikeだよ☆
無責任に偏見だらけの超個人的な表面しか見てないセンス０のただのヤツアタリ的なしかも偉そうな批評をしちゃうぞ☆
>545
英語を使う理由は何なのか気になるけど、なぜlolitaが英語でフェチが片仮名なのかわかんない（悲・・・
一連の3行目「思春期」と「発情期」を両方持ってくるのは無駄☆
繰り返しは上手だけどそれに頼っちゃ進歩しないよ☆
3連はちょっと失敗している感があるよ。2行目はなんか無理矢理と言う感じ・・・「苦い苦い」は個人的には大好きだよ♪
最後の一連は素敵です。脱リフレインしてほしい。よって君の評価はC☆
>547
強引☆　単に楽しそうなだけだぞ☆　D
>552
こらこら☆
みんなに認められやすいように、曖昧な表現に逃げてない？
でも流れは悪く無いよん☆　D+
>554
微妙なアナロジーが気持ちいい
でも深読みしないばあいは目立たない
直接描写の連続はキライ
最後の行は現実逃避かな☆
急に半角が無くなるのは気持ち悪いよん♪C-☆

575 ：批評人＠mike：04/12/11 20:27:47 ID:6wWwJ+JW

>556
よかったね☆
でももっと長いほうがいいよ☆
素敵だけど評価不能だよ☆
>564
物語だね☆板違いだよ☆
というのは冗談でw
描写も詩の一部であることを忘れないで☆
詩的に見ると・・・う～んやっぱり物語を単純にしたものという感じ
なんかとてもシンプルな旋律の音楽を聞いた気分・・・
サイキックスさんが物語風な物を目指したのだったらよいけれど
というわけでD☆
>568
蜘蛛の糸が全身を包んでしまうのは安易だよ☆だって私でも思い付くから。
しかも夢だったとか持ち込んできたらもっと御都合主義だぞ☆　D☆
>565
なんかかわいいしw

576 ：名前はいらない：04/12/11 20:56:23 ID:+b7M6IpQ

凄く流れが速いと思ったら、荒れ模様？
通りすがりが詩を食い散らかしてくよーﾏﾏﾝ！

ちょっと前までいい感じだったのになー。

>>574-575
☆多杉ｗ藻前ウザｗ

577 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/11 22:05:13 ID:mwR1R2Up

くじける事不幸になること
全て受け入れたところで生きるということ
それが定めというのならば
受け入れて進もうじゃないか

みんな運命と言う名の十字架を
背負って生きていくのだろう
それが壊れた時皆が
現実という宗教に入り出す

「お前はそんなのになれないよ」って
あんたも元々こんな夢を持ってたんだろ
壊れたからって悲しいぞ
救いようがまるでないじゃないか

夢を抱くのは勝手にしろ
でも途中で飽きるのは否めない
「叶えた」というゴールに
どうせなら連れて行ってやれ

よほどの暇人＝俺
>>575アドバイス＆批評ありがとうございます

578 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/11 22:16:39 ID:RouUdJHC

「プリンセス・トゥレット」

行けども行けどもたどり着かない
脳の前側が引っ張られて
あとからあとから湧きいでてくる
脳の中程に壁が生まれ

ああ思考がまとまらない
ああ希望が生まれ出ない
思考がまとまらまらまらないよいよ

一段足を掛けたいだけだが
自動装置が思索を妨害
痙攣　奇声　唸り声
反復練習　反復横飛び
とびとび　びらびり　どばば　ドーパミン
つらい　かゆい　まとまらない　重苦しい　軽々しい
しいたけ　けまり　しりとりしない

まばたき　またたき　しばたたき
ああとまらない、ああ駄目だまただ
どうにかしてくれ　してくれくれとれうがががが

唸りたくない　喘ぎたくない　咳払い　咳払い
歯がみ　歯軋り　まゆつば　ひきつけ
右よりなのに左ばかり見て

ああ、愛しのトゥレット姫
どうか今日だけは静かにしてください
セレネースを贈ります
だから　だから　だから

579 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/11 22:51:29 ID:RouUdJHC

「らうろんぐ」

やあ　えんぎらっだがい
ぼうあ　みれのぼうりらよ
ぎみり　あえれ　よがっら
いま、ごおろがら　どういえる

ぼうだりあ　はじめれ　であっらごいのごろ
おろえれ　いうがい
ぎいは　ぼうろごろばがわがらぐ　ろまどっれいらね
そう　まるれ　おおぎら　がべら　そりえでいうみらいらっば
でろ　ぎみあ　ぼうぎ　いんみり　あらしれぐれら
まら　ぎいどら　ううじれないげろ
ぼうろ　いまろぎもり　はらしておいがい
ぎいみら　わらららいらろうげろ

あいりれう
あいいえぐ
あいじれう

ごえがらも　ぐっろ　るっど

あいいえう
あいえう
ああ

それだけ言い終えると
彼は私を一瞥し
車椅子を操作し
部屋へ　戻っていった

580 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 22:59:14 ID:Zq+EusyJ

>>577
D
内容はちょっと深い様でいて実のところはとことんポップ。
「運命と言う名の十字架」辺り、他に書き方が無かったのでしょうか。
流石にありきたりではないかと思いますが…
受け入れて進むだとか、勝手にしろだとか、肝心な所で適当な気がする。
こんなやり方で人生を語られたんじゃたまらない。

>>578
D+
トゥレット症候群…でしょうか？
ググッたぐらいの知識で評価に望みますが、
この病気について知らない人からの意見として聞いていただければ幸いです。
どうも、リアリティに欠けるというか、どうにもノリが軽い気がします。
前半も「脳」と言うイメージが出てきた所で、
どうも精神異常系統の詩を書こう、と言う作者の魂胆が見えてしまう。
中盤の言葉遊びはむしろ余裕があって楽しそうな壊れ方に見えます。
作者にそういうつもりは全く無いとは思いますが、
結果として精神障害者を玩具にしている様にも見えて。どうも良い感じがしませんでした。
化学物質の名前が出てくるのもいかにも狙った感じで、見ていて真剣になれなかったです。

581 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 23:08:59 ID:Zq+EusyJ

>>579
B
こっちは病名も分かんないでですけど、
意味ありげな文章の羅列から生々しさが伝わってきます。
もしかして実際に聴いた言葉を書いた…とかじゃないですよね？
一つの世界と言える程の存在感、リアリティがすごく息苦しい。
最終連、少しありきたりなやり方かもしれませんが、
「一瞥」という表現がまったく嵌っていて詩に広がりを持たせている。

582 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/11 23:22:16 ID:Zq+EusyJ

>>576
評価批評なんて多少意見が食い違ってこその物で、
少しばかり殺伐としてる位が丁度良いんじゃないかと俺は思います。
どの評価人も自分なりの詩論に則して評価してますしね。
ひたすら貶して満足しよう、なんて考えてる人は今の所居ないはず。
ちょっとした言葉尻に腹を立ててしまうのは勿体無いですよ～。

ごくごく普通の考え方で、相手の下に立たないと評価できない自分が恨めしい…

583 ：知る人は知るあたし ◆0kocY3UV9k ：04/12/11 23:49:23 ID:YrhScWLb

なんで>>512が飛ばされちゃってるんだろう････寂しいよ。

584 ：1/2：04/12/11 23:52:58 ID:q+jvdTHO

いつもきみはそうだ
ギターの音を聞くと｢うるさい｣と金切り声を上げる
そんなに自分の時間とか空間を大切にしたいならこんな部屋に来なきゃいいのに

おまえもそうだ
ギターを弾こうとしただけでいそいそ部屋から出て行きやがって
おまえがさみしそうだったから連れてきてやったんだぞ　ネコのくせに

あいつらもあいつらだ
そんなに自分が目立ちたいんならソロでもしろよ
何のためにバンド組んだんだよ　バーカ

－　何のために音楽やってるのか？
夢？　本当に　本当にそんなもののため？　－

自問はしますが、答えを見つけようとはしないんです

585 ：1/2：04/12/11 23:53:43 ID:q+jvdTHO

だって　　きみも　おまえも　あいつらも去っていったけど
どうせ新しい　きみも　おまえも　あいつらも
明日になれば見つかるんです

うわべだけの付き合い。　偽りの愛、愛情、友情
ホンモノを見つけたい。　見つけたいんです

でも　　答えを見つけようとはしないんです

だって　　きみもおまえもあいつらも去っていったけど
どうせ新しいきみもおまえもあいつらも
明日になれば見つかるんです

だから僕は平気です　たとえこの部屋に僕一人しかいなくたって

586 ：批評人＠mike：04/12/12 00:12:53 ID:VZkhzxFN

やあ、☆がうざい批評人＠mikeだよ☆
ミケってよんでね☆
>576
なんでそんなにきみの煽りはかわいいんだよw
>577
一連はいらないよ☆それではただの主張
四連も同じ理由でいらないよ☆どうせならそこに比喩をもってきてほしい
二連と三連は「救いようがまるでない」感じがちゃんと出てると思うよ☆
よってD☆
>578
単語の羅列はただの自由連想みたいで面白みがないよ・・・
しかも微妙に説明しようとしている所があるしね
D☆
>579
なんか怖い感じがするけど文学っぽい。詩的な感じがしないよ・・・
D☆
>512
詩的
「9：1の重み」はとてもいいけどすこしまだ分りやすさが残ってる、もっと強迫的な感じが漂ってるともっといいですよ☆
ただいきなり気持ち悪いと言われてしまうので少し読む側は引いてしまうかも知れない
悩める人という感じだね☆
C+

>582
間の使い方と反復の仕方は上手ですし
テーマもシンプルで読みやすい
なんとなく良く仕上がってしまっているけれど
技術に内容が伴っていないという感じかな☆
きれいにまとまってしまっているのでもっと崩したほうがいいかもしれないよん☆
C-

587 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/12 00:20:26 ID:AlWBF8Da

>>580 >>581
評価サンクスです。
前者の詩ですが、実は漏れ自身がトゥレット持ちなんで、無意識のうちに卑下して、きれいに書かないようにしてたのかもしれません。
これを書いてる途中でも、トゥレットの症状（顔がひきつったり唸り声がでたり）があって、思いつくままにその「出てる症状」を並べ立てて描写したんで、自分でも何が言いたいんだか…という感じでしたｗ

後者の詩は、言語障害の人が女性に愛の告白、という設定で書いたものです。タイトルは、きちんと発音できた場合「ラブソング」の意です。
身近にいる言語障害の人がヒントになってます。何か話すたびにきっともどかしい思いをしてるんだろうな…という、ぶっちゃけていうなら漏れの勝手な想像、悪く言えば偏見の産物です。
書いててその人に悪いことしちゃったかな、とやや後悔していたり。

評価をいただいて非常に参考になりました。ﾏﾘｶﾞﾄｰ

588 ：名前はいらない：04/12/12 00:36:59 ID:PzcedQpZ

これけっこういいかもと思ってます。

～familly～
愛があれば　　それだけで家族が生まれる
たとえ血がつながっていなくても　　関係ないさ
父さんも　　母さんも　　血は繋がっていないのだから
愛で結ばれて　　2人は家族になった
君の同じで　　僕らは愛で結ばれた　　家族なんだから
「愛」と言う強く大きな絆で・・・　　 WE ARE FAMILLY
永遠の愛を…

589 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 00:48:30 ID:83Rhq++x

コンチパ

皆さん乙だ乙。
なんか、未評価の詩が少ないな。これも評価人の努力の賜物。
ご苦労様！
じゃ、俺も微力ながら参加させてもらいますわ。

590 ：批評人＠mike：04/12/12 00:50:59 ID:VZkhzxFN

>585
詩とは、自分の考え方を説明するものですか
自分の宗教を喧伝するものですか
「詩」という枠組みでくくってしまえば
倫理的に反対できないですね☆
その詩には「愛があれば、血が繋がって無くてもそもそも父さんと母さんも元々血が繋っていないので家族なんです」意外のメッセージはありますか？
無いとすればそれはただの言葉の並び変えですよ☆
というわけでD-　☆

591 ：名前はいらない：04/12/12 00:51:22 ID:l63dUyOQ

「オオソウジ」

闇の裏に隠された
誰も知らないある街で

雑巾しぼるパンプキン
笑った口が泡だらけ
地下に埋まった棺桶に
ドラキュラ達が消臭剤

化け物たちが住む街の
年に一度の大掃
汚れきった叫びを捨てて
恐怖の夜を磨こうぜ

闇の裏に隠された
誰も知らないある街で

港に泊まる幽霊船
亡霊たちがモップがけ
垢にまみれた包帯を
ミイラ男がお洗濯

化け物たちが住む街の
年に一度の大掃除
汚れきった叫びをを捨てて
恐怖の夜を磨こうぜ

592 ：名前はいらない：04/12/12 00:56:58 ID:/vlJlk3r

鴉の羽が降ってくる
午前二時
公園で踊る娘が独り
虚ろな砂が俺を笑っている
マーチング・バンドも荒々しく
マフラーから煙りを吐くあいつらは
黒や赤のバッタに乗って
暗夜行路を突っ走る
それでも踊り子の踊りは途切れず
鴉の羽もやむことはない
しかし俺のカスタネットは壊れ
俺のチェンバロは壊れ
俺のアコーデオンは壊れ
グレッシェンドの夢が破れる
直らない
直らない
直したくっても直せない
俺にのこったのはおんぼろなリズムと
同じくおんぼろなメロディー・ライン
それと申し訳程度のデグレッシェンドの現実
そうだ
ジャズバンドでも組もう

593 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 01:05:15 ID:cJyyyfkA

自動販売機でコーヒー買ってみた
思ったより苦くて僕には飲めなかった
「コーラでも買っときゃよかったな・・・」

よく連れ違う誰かがすってる煙草の煙は
大人ぶりたかったけどやっぱり嫌いだ
自分の存在のような煙たさで
どうにもこうにもやるせない

大人になった今なら
煙草やコーヒーは口に合うかな
でも苦くて煙たくて
コーラの方がやっぱり喉に合うわ

594 ：名前はいらない：04/12/12 01:07:11 ID:/vlJlk3r

やあ　元気だったかい
僕は　見てのとおりだよ
君に　会えて　良かった
今　？？？
僕達が　初めて　出会った？のころ
覚えて　いるかい
君は　僕の言葉が分からず　とどっていたね
そう　まるで　大きな　壁が　そびえているみただった
でも　君は　？　？　
?
?
?
愛してる
愛してる
愛してる
これからも　ずっと　ずっと
愛してる
嗚呼

そえあげいいおげうお
がえはわがひをぎいえうい
ぐうあいうおおうあい
えやえ　おごっえいった

スマソ。衝撃的だったんで

595 ：名前はいらない：04/12/12 01:08:18 ID:/vlJlk3r

訂正
とどって→とまどって
みただった→みたいだった

596 ：一号：04/12/12 01:09:19 ID:zB03Db9M

『あんたという人は』

メールでしか本当のことを言えない人が居る
実際に顔をあわせても、表情一つ変えないくせに
可愛らしい記号で飾っちゃって
ギャップがありすぎて、たまに戸惑う
無器用なんだね
でも、慰めてやんないよ
認めてあげる
また、メールしよう

>>531も評価お願いします。

597 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 01:15:54 ID:cJyyyfkA

シャーペンの芯で物語を書きつづけた
その結果時間は進み大事な物を失った
もう戻れやしないのだから
まだまだ書きつづければいいか

何冊もあるノートに終わりのない
物語を書きつづけた
最初から読んでみるかい？
あぁ玉にあるノートの湿った部分は気にしないでくれ

大丈夫腕ならまだ動くよ
その代わり僕の体力が心配だね
あれどうしたんだ僕
何で泣いてるんだろう

今はただ物語を書きつづけるよ
誰かが何かがこの救いようのない僕を
救ってくれる事を信じて

598 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 01:17:23 ID:cJyyyfkA

俺も誤爆
玉に→たまに
脳内変換ﾖﾛ

599 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/12 01:20:22 ID:AlWBF8Da

>>594 >>595
翻訳もつかれ。
内容はそんな感じです。
一応母音はそのままで子音だけ変えて表現したわけです。
今携帯なんで自分でも正確にコピペして訳せないですが、？の部分では大体、

親身に話してくれた、
君とはまだつうじてないけど、
僕の気持ちを話しておきたい

ていう感じの事を言ってます。

600 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 01:24:59 ID:83Rhq++x

>>584-585
C-
青臭い。だが嫌いではない。
リアルな人間関係への作者の悲観的で、寂しげな視点が伝わってくる。
音楽からの導入部は面白みがあったが、後半がこのスレでよく言われる
「説明文」に堕してしまったのが残念。一般論に転化し過ぎだ。
「ネコのくせに」とか読者の想像を掻き立てる一部の表現は光っているのでは。

>>591
C-
張り切りすぎて無理が出た感がある。
「ドラキュラ～」のくだりとか、苦しいな。
中身の薄さはともかくとして、恐らく作者が
気を使ったであろうリズムは○。サクサク読める。
こんな児童文学があったら読んでみたいが、詩の題材としては今ひとつかな。

601 ：「オペラ：ポエタスタ」（1/4）：04/12/12 01:29:15 ID:FBMEdGzk

「プロローグ」
遠くを見つめて、ただ想いを巡らす。
僕はどこまで高く飛べるのだろう。
どれだけ花を愛せばいいのだろう。
いったい、いつまで君を見ていればいいのだろう。
どんなに心が美しくても、たどり着く道は同じ――――

602 ：「ポエタスタ」(2/4)：04/12/12 01:30:04 ID:FBMEdGzk

「シーンI」
素晴らしい詩を書けたと、自分でも思ってるんだ。
だけども僕は満足しない、なぜだか分かるかい？
そう、誰もこの詩を見てくれないから。
シンパシーを求めて書いたんだ、
誰かが認めてくれて、初めてこの詩に器が与えられる。
だから僕はまだ詩人じゃないんだよ。

…ああ、僕はハダカになりたい！
でも、この素肌をさらけ出すだけじゃ物足りない…？
…とにかく僕は裸になりたいんだ！
ああ誰か！誰でも良いんだ！
僕を見てくれ！

（暗転）

603 ：名前はいらない：04/12/12 01:30:36 ID:th8TsMDt

「隣人」

あの人怒ったんだ
「うるさくて眠れなかった」って

それはもう何年も前の話だけど
家に友達を連れてきて朝まで騒いでた私に
翌日の昼、たまたま階段で会った時に言われたんだ

この安くてぼろいアパートは壁が薄くて
音楽にのせて唄も口ずさめない悲しい部屋で
だけどとっておきの窓が海を描くから凄く好き

昨日聞いたあの人の泣き声
子供みたいにわんわん泣いてて
呼吸さえも辛そうで　眠れなかった

だからさっきあの人に「昨日眠れなかった」って伝えたんだ
「心配で」

思い出したんだ3年前の夏
「うるさくて眠れなかった」　って怒った後に
「楽しそうでうらやましかった」って笑ったあの人の顔

軋んでばっかりのこんなボロアパート
セキュリティも何にもない
でも
あるんだ、あったかくて優しい
ギュっとしばった紐が
海よりキレイな絆が

604 ：「オペラ：ポエタスタ」（3/4）：04/12/12 01:30:49 ID:FBMEdGzk

「シーンII」

どうして俺はこんなに大勢の前で語っているんだろうね。
僕は所詮君達を満足させるための見世物に過ぎないってことかい？

ははは、これは滑稽だ！
くだらない妄想をこんなにもさらけ出して何が「芸術」だか！
崇高な理念なんてうわべだけ、所詮は一時の快楽を求める愚者って訳だ！
どうにでも笑えばいいさ！ホラ、笑うんだ！
それこそがこの俺を満足させる薬なのだから！
詩人なんて、結局は欲求不足で禁断症状、
俗から逃れる事でしか自らを肯定できない病人なんだよ！
誰かに認められ、褒められ讃えられる事だけをいつだって求めてる。
悲しい悲しい、孤独なライオンなのさ！

…どうして俺がこんなに憤っているのかって？
それはもちろん、君達に喜んでもらいたいからさ！

(暗転)

605 ：ポエタスタ（4/4）：04/12/12 01:31:22 ID:FBMEdGzk

「シーンIII」

こんな劇に何故こうも人が集まるのか疑問だ。
そして、今この席に座っている自分も然り。
臆面もなく内面を暴露する彼にカタルシスを感じるのだろうか。
この妄想に自身を重ねて、決して許されないであろう欲求を満たそうとしているのだろうか。

否、真実など求める必要は無い、この頬を伝う涙が全て。
この劇場を包む恍惚とした空気が、たまらなく愛おしいのだ。

飛び交う拍手と喝采。
百人の観客の想いが、全てを讃える歌声となる。
舞台に次々と投げこまれる花束。

（暗転）

（第一幕終了）

606 ：「オペラ：ポエタスタ」：04/12/12 01:34:36 ID:FBMEdGzk

ぬぅ、途切れてしまった。
題名は↑が正式です。

607 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/12 01:36:44 ID:AlWBF8Da

「えれはんと」

あいらばた　あいらばた

うわあ　大きいなあ
見て見て　歩いてるよ

がねえしゃ　がねえしゃ

うわあ　大食いだなあ
見て見て　えさを食べてるよ

ぎりめから　ぎりめから

うわあ　かっこいいなあ
見て見て　こっちに来るよ

かの者古き神なり
異国の地にて
見世物たる様なり
からくり時計のやうに
絶へず同じ様をくりかえす
世は江戸
八代将軍のお膝元にて
かの者古き思いを
内に秘めてあればこそ
泰然と歩き給はめ

608 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/12 01:40:45 ID:AlWBF8Da

しまった
くりかえす→くりかへす
だったか？

609 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 01:50:25 ID:83Rhq++x

>>592
D+
意図的なのかどーなのかよくわからん、が
「とにかく比喩だーい好きっ」なあなた。
比喩で埋め尽くされた文章が魅力的と思うのなら
仕方ないですけれど、俺としては根本的なところからリスタート
してほしいです。いいセンス持ってそうなのに、過剰表現でそれが見えない。

>>593
D
これもまた青臭い詩だなあ。
煙草の煙と自分の存在の煙たさを同列に扱うとは何とも安易。
最後の連も、ありがち。「今なら～」というのも、「やっぱり～」
というのも。
「やっぱり俺はチキンライスでいいや」
DT松本のほうがまだいい詩を書きます。

610 ：みー ◆y86oW2CuQw ：04/12/12 01:59:44 ID:UzVkEEEr

「記憶のかたち」

雲が光に照らされて　赤に染まった赤い午後

私は写真に雲をしまって　雲は綺麗に固まった

二度とそれは動きはせず　赤に染まった白紙のよう

私の雲はまだ動く　頭に残る赤い午後

611 ：批評人＠mike：04/12/12 02:01:36 ID:VZkhzxFN

>586
よろしくね☆今日から参加させてもらっている批評人＠mikeだよ☆

>592
ちょっとドキドキしたよ☆
「赤や黒のバッタ」　ここで色を使うのは、中途半端な気がするぞ☆
密かに連想が組み込まれている所は、小説の伏線みたいだね☆
キミは何者？
完成度は高いよ☆もはや比喩じゃないね☆
とても上手、そしてどこか押さえてしまっている部分が感じられる
だからあえてB-☆
>590
もっとコンプレックスたっぷりのほうがいいよん♪
情景の描写も少し欲しいかもね☆
そのままじゃ感情にもイメージにも引っ掛からないぞ☆
D☆
>591
反転してる☆テレビジョンシティを思い出したw

612 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/12 02:10:05 ID:AlWBF8Da

>>611
もつかれ
☆は別に気にならないのだが、

アンカーつける時は>>で頼む

613 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 02:17:49 ID:83Rhq++x

>>596
C-
「ギャップ」「無器用」などそのまんまで安直といえば安直だが、
とにもかくにも最後の３行に救われている感があるな。
まあ、これは本当に最後の３行あっての詩だと思うから当然か。
でも、結構好きですよ。

>>531
D+
>>596を読んだ後だと「お前無理しすぎ！」と言いたくなってしまうが・・・
まあ何だ、これからも頑張って書き続けてくれ。

>>597
D
「泣いてる」って言っちゃったよ・・・
突っ込みどころが多すぎてまともに評価できません。
今回は俺がたまたま２作とも評価してしまったが、
この詩でC以上をつける評価人は残念ながらいないと思うぞ。

614 ：レイレック：04/12/12 02:21:02 ID:v0t6ExEx

「君と僕と僕と君」

いつも弱い君は、いつも泣いてばかりですね
いつも誰かに罵声を浴びて、いつも誰かに暴力を受ける
君は僕が必要かい？僕は君に相応しいかい？
君はいつも弱いままで、君はいつも泣いたままだ。

いつも強い君は、いつも鳴いてばかりだね
いつも誰かの罵声を浴びて、いつも誰かの暴力を浴びる
君は僕が必要なの？僕は君に相応しいの？
君はいつも強いままで、君はいつも鳴いたままだ。

そうだよ、僕は君が必要さ
こんなに弱くてダメな僕だから
君が傍にいないと僕は泣いてるままのさ

そうだよ、僕は君が必要さ
こんなに強く醜くなった僕だから
君の傍にいる事で僕は鳴けていれるのさ

615 ：名前はいらない：04/12/12 02:26:41 ID:VU/StvXu

黄色い男が白眼をむきながら猫を殴っている
そんな夢を見るほど下着は濡れている
狂った人ってのはよく分かるんだねでも良い事と悪い事俺には分からない
今お前の食べている肉、死んだばあちゃんだったらどうする
それは嘘だよだけどよく煮えたお前の母さん鍋からこちらを見ている
はたから見て狂ってる人ってよくわかるよね
でも自分の事はわからない
あと三日は働ける

616 ：批評人＠mike：04/12/12 02:38:06 ID:VZkhzxFN

>>609
りょーかいしたよ☆
>>593
とってもクサイッ☆
そこがイイ所
読んで恥ずかしくなった☆甘酸っぱい気分ねw
「たまに戸惑う」は変更の余地ありかな。
でも、とか、また、とかいう接続詞も変更の余地あり。
ちょっと全体的に口調が統制されてないというか・・・
よってD＋
>>531「リアリティア」の方は
「まだ生きているよ」の繰り返しは無駄☆
全体からはアナロジーを感じないよん☆
中盤はイメージがだらだらしている感じ・・・
よって　C-

>>612
もっと続きが書けそうな気がする
３行目はちょっと説明的☆
4、５行目は推敲の余地あり☆
最後の三行は好き
最初の二行は激しさが足りない
個人的には好き
最後の「あと三日は働ける」は名文だけどそこに留まっちゃだめ☆
C

617 ：批評人＠mike：04/12/12 02:50:18 ID:VZkhzxFN

なんかおかしいなぁ・・・アンカー誤曝してるところがあったら教えてね☆
今から「オペラ：ポエタスタ」にとりかかるよ☆

618 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 02:53:16 ID:83Rhq++x

>>601
４部作・・・ちっとは他人のことも考えろ
ということでパス。mikeよどうぞ。

>>603
C
８行目とか全く文脈上意味を成さないかのように思わせておいて
最後に関連付けてくるとは(藁)。蛇足が多そうに見えて実際は大きな
流れの中でそれぞれの表現が重要な役割を果たしている。
特別目新しさはないのだけれど、いい話だし。
作者の優しさも伝わってきた。

619 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 03:18:12 ID:83Rhq++x

>>607
B
いちいちググって勉強になった・・・。
まあそれはともかく、Good!
前半、子供の視点から象の物珍しさと稀有さを
ソフトかつ無邪気に表現しつつ、後半は難く抑える。
まあよくある手法ではあると思うのだが、「からくり時計にように」
といった形容の仕方も上手。というか象を見て「絶えず同じ事をくりかへす」
とは思いつきそうで意外と思いつかないかもしれない。
最後の絞めも上手く余韻を残し、象という動物の奥深さを感じずにいられない。
読者を選別する姿勢は気に喰わないが、(本当にすばらしい作品とは、
わかる人にはわかり、わからない人はそれなりに楽しめるものだと思っている。
個人的に）構成も見事だしかなりの良作だと思う。
褒めすぎたので、詩んでくれ。
全然関係ないが、黒田硫黄の「象の股旅」という漫画を思い出した。
ベトナムから江戸の将軍へと象を献上しに行く旅の話だ。

620 ：615：04/12/12 03:18:36 ID:VU/StvXu

ミケさん評価ありがとう。ん、マイクかな？
たまに眠れない時とかここ来て即効投下したりします。でもやっぱ推敲が大事ですね。これからは一晩寝かせてもってきます。（☆）

621 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/12 03:47:28 ID:83Rhq++x

>>610
C-
１．「赤に染まった赤い午後」は狙いすぎ
２．「雲は綺麗に固まった」　ナイス。
３．最終行の「頭」はヤボ。他の言葉に置き換えたら？
４．シンプルかつ美しい言葉で情景がリアルに喚起される　イイヨ
５．短すぎ。

>>614
D+
強い君と弱い君に対する言葉使いの違いに気を使った割には
(むしろ気を使ったからこそか)日本語変。
「誰かに罵声を浴びる」とか。
「君」の存在はほとんどフェイクで、結局はただの自問自答。
「君」との関係をもっと掘り下げた上で展開していく手もあったのでは。
レイレックさんはもっとよい詩を書けると思うのですけど。

今日はこの辺で。

622 ：批評人＠mike：04/12/12 03:47:31 ID:VZkhzxFN

>「ポエタスタ」
ム・・・まだ続きがあったのねw
これは詩なのかどうか分からないけど、とりあいず詩として見てみるね☆
叙情的なプロローグは具体的描写ほぼ皆無に見えますが
これが後半にどうなるのか分からないけどでいまのところは
ただの夢想だぞ☆
ただ少し期待させる所はあるね「どれだけ花を愛せばいいのだろう」
空振りしないようにね☆
シーン1
突然露出凶になってしまう主人公にしては始めは冷静すぎ☆いきなり興奮してても良かったよ☆
要するにナルシーなのね☆
前半と後半を対比させてるのかな？だとしたらもっとわかりやすくね☆
ところで暗転の（）はどうにかならないのかしら
シーン2
最初の二行は微妙に落ち着いてるのはシーン1からの一貫性かな？
次に考えが反転する
重い事を言っているはずでも軽く感じてしまうのは、前のシーンやプロローグのせい？孤独なライオンはちょっとイタい
「～いつだって求めている。」の「。」はちょっと萎えちゃう「君たちに喜んでもらいたいからさ！」個人的には最後に簡潔してしまうのがきらいだよん♪
要するにナルシーなのね☆
シーン3
この二行目はひどい句点が気になる。いままで「！」でぶっとばしてた分気になる

2連は比喩というか暗喩があったほうがよい

3連はもっと誇張してもよい
「舞台に次々と投げ込まれる花束」の「舞台に」はいらなそうだよ☆
要するにナルシーなのね☆
第一幕の全体を通しての感想は「要するにナルシーなのね☆」
評価はD+（全体がわからないから何とも言いがたいけどw
>>620
ミケだよ☆

623 ：批評人＠mike：04/12/12 03:50:58 ID:VZkhzxFN

>>621
乙☆
私もこのへんで☆

624 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/12 04:07:05 ID:FBMEdGzk

>>622
みけさん、どうも初めまして。評価乙です。
こんだけ長ったらしい詩を平気で書いておいて591さんに呆れてスルーされて
挙句の果てはD評価で要するにナルシーな馬鹿者は俺です。
名前を出さなかったのはちょっとした茶目っ気で悪気は無かったんです、ごめんなさい。
…いやぁ、ここまで追い風ムードだと、のこのこ名前を出すのも恥ずかしい。まったく撃沈。
自分の書きたかったテーマを理解させる事すらできなかった時点で失格。
なんだか無性に恥ずかしくなってきたので、しばらくは評価に集中かなぁ

625 ：ユーん：04/12/12 07:24:00 ID:M+yd8jbO

>>558
評価ありがとうございます。
感情論ではダメということですか。説明もダメなんですね。
むずかしいですね。

626 ：ねじりもも肉：04/12/12 10:01:50 ID:sv1qMQIz

最近めっきり寒くなって参りました
こらクソガキ！　カキ盗るな！

627 ：名前はいらない：04/12/12 11:42:35 ID:zrGp/WYw

ゆめはまたゆめ

慰めのことばさえおもいだせず
手のひらは冷めたままでぶらさがってる
背けた瞳は伸びる影のスピ－ドにのって　永遠をみつめていた

かりそめの言葉にはトゲもなくて
届きそうなその途中　夢はさめて
乾いた景色は低く揺れる陽炎にとけて　終わりがあることを知った

淡い　淡い　淡い　淡い　ユメがさめていく
痛い　痛い　痛い　痛い　ココロはしびれて
淡い　淡い　淡い　淡い　ユメにおちていく
痛い　痛い　痛い　痛い　想いはひらいて

is this a truth? is this a truth? is this a truth?

慰めのことばさえおもいだせず
手のひらは冷めたままでぶらさがってる

628 ：名前はいらない：04/12/12 11:52:00 ID:/dAzwsmJ

>>571
>しかし、何だかんだいっても、◆PhxXOOBGGUが過疎化の進行する詩板を救っていることは間違いない。
荒れてるだけ、お前目ついてますか？って釣りだよなｺﾚ、俺食いついちゃったわ。

>>566
>ああ、懐かしいな。前者の作品は明らかな糞作品だった故にその続きは俺に対する肯定意見が続いたはず
お前の感想文に肯定レスがついたら俺ってやっぱスゲーじゃんですか？そんなこと聞いてねーだろボケ。
意味不明じゃねぇんだよ、お前の存在が意味不明なんだよボクゥ。何でいるの？何で生まれてきたんだ？

◆PhxXOOBGGUは監督/映画評論してる井筒と同じ部類だな。あわれ杉。
こいつらのは毒舌とは言わない、単に悪口吐いてるだけ。批評も評価も適当っつかそれ以前の問題。
～が嫌いだから　ってバカかおめぇ、よぅバカだろ　批評も書けませんか？
～は俺ならこうする　って頭にウジわいてますね、評価を書くんだよボケ
読み手の想像力に頼るな　ってお前>>573のレスよく読んでこい。
想像力も刺激できない詩に価値があるわけねーだろ、人生アンインストールしてこい

なぁ◆PhxXOOBGGUよ、とりあえずうせろ。わかったからうせろ、な。いいからうせろ、な？

629 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 12:07:24 ID:cJyyyfkA

バケツに広がる透明な世界
凄く透き通っていて吸い込まれそう
日差しに当って少し光って
綺麗だなぁと見とれてる

ペットボトルにも透き通った世界
やっぱり日差しで光って綺麗だった
でもなんで僕の飼い猫が
嫌がって逃げちゃうんだろう

バケツの世界は1ヶ月もしたら
黒く濁った世界になってた
こんなのじゃ吸い込まれる気もしない
光って綺麗にもならないや

ペットボトルの水も1日ごとに
だんだん減ってなくなってった
ネコはもう嫌がらなかったし
ペットボトルはもうゴミ箱行き

嗚呼もう一度あの世界が見たい
嗚呼もう一度あの場所で綺麗な光を
嗚呼・・・

630 ：$sr400：04/12/12 12:13:26 ID:/dAzwsmJ

評価お願いします

私の本当は見せてはいけない
笑顔のないステージ　だけど私はおどけていよう
叩かれて　叩かれて　貶されても　挑戦していく
心を顔を化粧で覆い　しなやかに　軽やかに　私は演じる
誰も見れない私の気持ち　私はここでハシャギ舞う
誰も知らない私がピエロ　シナリオ通りのマリオネット
鏡に映った自分さえ　きっと惑わせていける

631 ：名前はいらない：04/12/12 12:24:37 ID:HLodLORg

そうやってまた一つずつ　僕の前から消えていく
そうやってまた一つずつ　思い出となっていくのかい
誰か止めてくれよ　引き止めてくれよ
ここまで積んだレンガの山を　一からやり直すのかい

雨が降るなら傘をさせばいいし
風が吹くなら囲いをつくろう
雪が積もるなら溶けるのを待てばいいし
炎や電気でなくなる程ヤワじゃない
それができないなら　自分が身をひきゃなんとかなるさ

悪者がやってきて　レンガを壊そうとするのなら
悪を悪と見ないでやって　全て受け入れてみてくれよ

632 ：名前はいらない：04/12/12 14:48:10 ID:T2QKyIG7

タイトル：核ミサイルも感動

抵抗しないこと
平和は何よりも尊い

こちらが武器を持たなければ
無抵抗でありつづければ
相手は一方的にこちらを殺す

それは虐殺だ
戦争ではない
何よりも尊い平和が守られた

つるかめつるかめ
まんせー

平和な地球の無抵抗

一流の無抵抗者ならば
その無抵抗によって
殺されるどころか
相手を感動させてベストフレンドにしてしまう

ちなみに私の無抵抗は
核ミサイルすら感動させる
とサヨク仲間から絶賛されているのだ

633 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/12 14:48:27 ID:SsvGW8rk

>>615のお返事の詩
漏れは藻前の何倍もイカレテルゼ　アヒャヒャヒャ

今お前の食べている肉、死んだばあちゃんだったらどうする
いや　それはまさしくおばあちゃんなんですよ
死んだばあちゃんだったし
おばあちゃんのしたウンコだったし
お前の母さんでもあるし
お前でもあるし俺でもあるし
ダビンチの脳味噌でもあったし
ダビンチの飼っていた猫の目んタマでもあった
俺達は毎日カリバニズムをお互いにし合いながら
命を繋いでいるんだ
って事は　あの娘のアソコだった所も　もちろんこの中に
お前ら　何ヨダレ垂らしてんだよ

634 ：名前はいらない：04/12/12 15:07:53 ID:zH54/CZo

馬鹿なことし続けて　我儘言い続けて
周りの変化に気付かず　自分の転落気付かず
いつの間にか一人になって　いつの間にか孤独に馴れて
強がってるつもりでも　いつも弱さは変わらず
それでも無理していきがって　空回りしてあがいて
他人を恨んでみたり　自分に諦めてみたり

だから目を閉じてみた
目を閉じたのに明るかった
傍にいてくれる人達の顔が浮かんで
みんなの笑顔に後押しされて
また目を開いた

感謝しよう
自分も他人も批判しないで
照れくさくて言えないけど
心の中で
ありがとう

635 ：615：04/12/12 15:52:34 ID:VU/StvXu

りちあさん、御返事？ありがとうございます。自分はコンクリ詰め女子高生の事件とか読んで勃起してしまう変態です。そんな自分は嫌ですが仕方ないと思います。また投稿するのでよろしくお願いします

636 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/12 16:12:58 ID:SsvGW8rk

>>635
思いがけないレス、ありがとっす。コンクリ女子高生殺人で勃起するキミは、
至ってケンコーな若者の証拠。変に抑圧しないでもっと想像力とチンポを
膨らませていこう。そのうち飽きて萎んでくるから。アヒャヒャヒャ

637 ：名前はいらない：04/12/12 16:39:16 ID:L0Dn+/17

◆PhxXOOBGGUって何キャラ？嫌われ役なの？ここまで叩かれるキャラもポエム板では珍しいですね

638 ：名前はいらない：04/12/12 18:20:59 ID:sEJVGTQ3

500前半に結構未評価の詩があるね。漏れの詩もスルーだたよ。切ない。

>>514みたいに折角未評価を上げてくれる人に「白痴」とか
わけわんねえこという厨がいるからスレが食い散らかされる。

639 ：ﾃﾞｺﾋﾟﾝ：04/12/12 18:21:11 ID:jxKZJvA3

何か勘違いしてる人がいるみたいだけど、アンダーバーは詩板のアイドルですよ？

640 ：批評人＠mike：04/12/12 18:28:25 ID:VZkhzxFN

はぁい☆ 批評人＠mikeだよ☆
評価基準は私の趣味だよ☆
>624
そんな事言わずに第二幕、第三幕も書いてね☆
小出しにすれば大丈夫だよ☆
テーマについては書かなかったけど、「表現の真実」とでもいうところかな☆
>626
これを同じリズムで長い詩にしたら面白そうね☆
2行でここまで内容を入れる所は素晴らしい
「こら」の後に一息おいた方が「こら！クソガキ！カキ盗るな！」
リズムがいいんじゃないかな。2行なのでもうちょっとリズムが欲しいよん☆
D＋
>627
その詩にはリズムが無い。歌詞ならリズムがなくていいんだね☆あとからリズムをつければいいもの☆
締まりが無くだらだら続いてしまって見てて気分わるいよん♪
最初の方はひらがなの使い方が上手☆
後半の同語反復はミゴトに失敗☆カタカナの使い方は下手☆
内容は薄いケド技術もないね☆　これから☆ D
>629
最初から「世界」とか、安易な表現に逃げちゃだめ☆
その後は単なる描写だし
「世界」みたいな曖昧な言葉であなたの感じた何かは表現できるの？「綺麗だなぁ」という曖昧な言葉であなたの感じた何かは表現できるの？
もし、全体が比喩だとすると「昔は良かった」という事の例えみたいでね・・・それはとてもつまらないよ☆
前の詩に比べれば良くはなっているけどね☆
D☆

641 ：批評人＠mike：04/12/12 18:30:49 ID:VZkhzxFN

>630
この詩からは強い感情を感じるけど、それが上手く表されてないよ☆
淡々と事実を描写していくようなのは、何の面白みも無いよ☆
比喩は日常会話に使う程度のものだしね☆
もっと推敲してね。「ハシャギ舞う」で表現できているだろうか？とか、「しなやかに」という言葉で私の言いたいしなやかさを表現できているのだろうか？みたいにね☆
Dだよ☆
>631
始めの二行は不要☆
もっとおちついてね☆
余りにまとまりが無いので、読む方は混乱するよ☆
最後の一行は普通の文章☆
実はここまでハチャメチャな詩はなかなかないかもw
もしかしたら才能あるかも
でもDだよ☆
>632
最初の三連は詩ではないでしょ？
後半は全体として何かの比喩なのかな☆
でも部分的に見ていくと六連は単なる説明だし、七連ももっと詩にしてほしい。テーマとしては悪く無いよん☆
D☆
>633
発想の飛躍が少なくてつまらないよ☆
実はとても一貫性をもっていて　普通過ぎ☆
最後の一行はまあまあいいよ☆
ただ刺激的そうな言葉を使って文章を造っても、少しもイカレタ文章にはならないよ☆　理性の壁は越えがたいね☆
D-
>634
第一連は説明☆
第二、三連は慰め☆
こういうの多いなぁ・・・
詩を書こうよ☆

642 ：名前はいらない：04/12/12 19:25:56 ID:l63dUyOQ

「想い旅」

草踊る広き草原
テントの中　眠る過去

旅の終わりに見つけた
たった一つ優しい小石
感じる心で温（ぬく）めれば
幻かぶせた宝石になる

時の狭間に揺れる道
心は旅のど真ん中

水跳ねる広き海原
ヨットの中　眠る明日

羅針盤に描（えが）かれた
たった一つ残った秘境
探す気持ちを重ねれば
幻かぶせた冒険になる

時の狭間に揺れる道
心は旅のど真ん中

643 ：名前はいらない：04/12/12 19:26:24 ID:j1tG2Fs/

「帰還」

冷凍庫みたい
ひえすぎてる空気
部屋の片隅じっと立ってる
動かない瞬かないしゃべらない黙ってる
ずっといる　でていかない
消えそう
ゆらゆらして
だけどハッキリと見える

部屋の片隅
こっそりじっくりこっち見てる

644 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/12 19:29:41 ID:ui+gwYPe

「犬よ、狼になれ」

いつまでもこれでいいのか
鎖でつながれて
走り回れず
人の言うがままに
お手をするだけ

いつまでもこれでいいのか
ポチといえばワンとなく
それでいいのか

自由が欲しいなら
自分で鎖を引きちぎれ

さあ
塀を飛び越えろ
外へとびだせ

餌をもらえないのはわかっている
それぐらいどうにかしろ

人にでも食らいつけ
甘えるな
第三者に頼るな
狼になれ
自分が変わらねば
代価はやってこない

645 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/12 19:31:33 ID:KmLXTTpy

>>642
前々スレ辺りで既出・・・
再評価をお願いしたいんだったらそう書けば良いのに。
評価人に嘘を付くようなやり方はしないでほしいです。

646 ：DECK-O-PIN：04/12/12 19:31:40 ID:tXYEUpM+

サンタクロースが死んだ朝

彼女は男をナイフで刺したのさ
赤い服を着てひげを蓄えた老人
深夜４時の出来事　誰も知らない
彼女は男をナイフで刺したのさ

深い冬の夜の空気を持ってた
いつしか部屋に閉じこもるようになってた
二酸化炭素でまどろんだその朝に
彼女は男をナイフで刺したのさ

心が　冷たくて　悲しくて　泣いてた
心が　苦しくて　詰まってて　泣いてた

深い冬の空気を汚すように
排気ガスは街中にあふれる
街頭の光もぼやけて見えるのさ
彼女はここで生きるのになれていった

心が　分からない　忘れてる　誰なの？
心が　拒絶する　渇望する　矛盾だ

647 ：DECK-O-PIN：04/12/12 19:32:09 ID:tXYEUpM+

彼女は男をナイフで刺したのさ
赤い服を着てひげを蓄えた老人
深夜４時の出来事　誰も知らない
彼女は男をナイフで刺したのさ

深い冬の空気はもうない
深い冬がいつだか分からない
深い冬に生きてた彼女は
深い冬を拒絶したのさ

648 ：浅葱　翔：04/12/12 20:39:26 ID:vJm/uFzu

僕の可愛い彼女しかも、まだ２週間足らずの新カップル(>▽<)
そんな彼女こと東雲　茜の詩を紹介しちゃいます(^^)
勿論､愛が多いですよ､だって出来立てだもん
詳しくは→http://www6.ocn.ne.jp/~f-u-n/index.html見て欲しいんだけど､紹介
ある愛の詩

鶏鳴響く暁方　私は貴方と一緒にいたい
東雲色に染まった空を見ながら
夜明けの珈琲を飲みましょう

茜さす昼下がり　私は貴方と一緒にいたい
木漏れ日揺れる窓辺でSiestaをとって
炎昼の気怠さを忘れましょう

落ち葉散る夕暮れ　私は貴方と一緒にいたい
黄と紅とに染められた街道を
手をつないで歩きましょう

粉雪舞う夜　私は貴方と一緒にいたい
肌を刺す寒さに凍える事がないよう
お互いの身体で暖め合いましょう

同じ物を見て　違う事を感じて
時にはケンカをする事もあるだろうけれど
それでも一緒に歩いていきましょう

私の中の悪魔が一番なんだけど､書き込めないから､僕たちのサイトをよろしく～

649 ：名前はいらない：04/12/12 20:47:12 ID:ztHHvEmD

遥かなる尾瀬

聖地のように憧れて
望みつつも
気付かぬままに辿りすぎ
行き着く間に通り過ぎる

空に浮かぶ星星を
狐の窓で囲い見て
何かを掴んだ気になり
無明の夜

止まぬ雨は無いと
嘯く吾に
語りかける小川は
変わり流れる季節の様

苔生す岩に寄り縋り
眺める月は
愛しい人
何も云わずに
我後ろを付いてくる

650 ：649：04/12/12 20:47:39 ID:ztHHvEmD

ネットをぶらぶらしてて見つけたのを投稿

651 ：批評人＠mike：04/12/12 20:54:58 ID:VZkhzxFN

やあ、批評人＠mikeだよ☆
>642
草原か海原どっちかにしぼったほうがいいよ☆
「心は旅のど真ん中」はちょっと笑ってしまうw
「幻かぶせた宝石になる」
「時の狭間に揺れる道」はちょっと安易かな☆
全体的なリズムや間の使い方、流れは結構いいと思うよ☆
その分ひとつひとつの言葉がないがしろにされてるね☆
C-
>643
「冷凍庫みたい」「冷えすぎてる空気」
はどっちか片方でいいよ☆
8行目の「だけど」はちょっと浮いてるよん☆

8行目「ハッキリと見える」
10行目「こっち見てる」
「と」
こういう詩は全体の口調のまとまりがあったほうがいいと思うよん☆
D+　個人的にはこういう詩は好きだからがんばってね☆
>644
自分の主張を犬を通して語るキミには詩よりも物語に向いてるよ☆
せっかく犬を使うなら最後まで犬を使ってあげて☆
「第三者に頼るな」とか最後の二行とかは、犬いらないじゃんw
普通に言葉にできるなら詩なんていらないよ☆
D

652 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 20:59:08 ID:cJyyyfkA

「中年サラリーマンの唄」
会社に行ったら女性社員に噂される
「キモい」とか「ハゲ」とか
お前等何様のつもりですか？

社長にこっぴどく叱られた時
クスクス笑われ辱められる
お前等この企画やってないくせに
何がわかるって言うんだ？

疲れて帰宅してから娘に
こんな言葉を浴びせられる
「キモいよあんた」ってお前
今まで育てて来たのは俺だぞ
何処でそんなこと覚えたんだ

会社に出勤社長に呼ばれる
「君はクビだ」の一言
そうですかい精一杯尽くしてきた
俺にやめろって言うんですかい

とことん落ちぶれベンチで一息
カバンの中の弁当一人で食べて
美味しい弁当が今日はなんだか
もの凄く不味い味がした

653 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/12 21:31:40 ID:oqlcH82K

>>652
D
内容がいたって月並み。
あんまりにも型に嵌りすぎててどうもね。
詩にする必要も別に無いのではないでしょうか。
とりあえず、表現、描写はもう少し簡潔に。これじゃ只の作文だと思います

654 ：批評人＠mike：04/12/12 21:47:12 ID:VZkhzxFN

>646
全体にまとまっていて　リズムもいいね☆
「ナイフで刺したのさ」「のさ」ってなんかいまいちだね☆
他の部分ではほとんど口語使って無いのにさ・・・
「矛盾だ」は心が拒絶しましたw
矛盾　と、体言止めのほうが良かったかもね☆
「彼女はここで生きるのになれていった」で比喩が分かる仕組み？
微妙な伝聞の口語のせいで切実さが緩和されてしまってるよ☆
技術的なレベルは高いと思うよ☆
C☆
>647
続きがあったのね?それとも別の詩なの？
最初の部分の繰り返しだけど、繰り返す必要性が分からないよ☆
最後の三行は説明的☆
>648
パスッ☆
>649
ずいぶんおやじくさい詩ですねw
「変わり流れる季節の様」は安易だよ☆
最後の三行はただの描写で、詩的でない
よってD-☆

655 ：批評人＠mike：04/12/12 21:54:25 ID:VZkhzxFN

ごめん　>649はD＋ね☆

656 ：名前はいらない：04/12/12 21:56:48 ID:iq/mMD3A

すいません
>>516を評価お願いします。

657 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/12 22:14:44 ID:mQqqs5hB

>>516
D
内容に一貫性が無いです。
それに、な～んかゴタゴタと論理こねくり回してる感が気になる。
「主観」なんて詩の上ではほとんど禁句じゃないでしょうか…
口調が歯に物が詰ったような言い回しで
他人に理解されるかどうか、そのあたりで媚びてる感じがする。
最終連も唐突で、いままでのは何だったの？と思ってしまった。

658 ：レイレック：04/12/12 22:18:33 ID:5eeYP5uh

>>621さん
評価ありがとうございます。いい詩が書けるなんて恐れ多いです。
今回は自分でも少し構成の浅はかさがでてるなと思いました。
実際、書いてる途中はなんとも思わなかったことが悔やまれます。
今回はありがとうございました。

659 ：名前はいらない：04/12/12 22:24:19 ID:GP72Gm7F

>648
如何でも良いけど・・ウザい
てかね､言葉の羅列にしか見えない
熱々なのも良いけどさ､それだけって感じ
批評人＠mikeさん､素人γ ◆POORgo40o. の感想は如何です?
おいらの評価はE---

>649
嫌いじゃないなと
確かにおっさん臭さがあるし>654にも書いてあるけど､安っぽさがある
だけど律は綺麗と感じたよ
評価的にはC＋＋

>652
何気にGTOとか・・そんな所にありそうｗｗ
題材的には悪くないんだけど､中年親父の孤独さみたいなのがもっと欲しいところ

660 ：批評人＠mike：04/12/12 22:28:10 ID:VZkhzxFN

>>516
思い浮かんだ事を書き連ねていったんだね☆
理性的なアナタにはエッセイのほうが向いているよ☆
アナタの考えの流れが見えて面白いけどね☆自分に対する言い訳というかさ
最後の三行はいいと思うよ☆
最後の一行は投げやり☆
D☆

661 ：名前はいらない：04/12/12 22:28:57 ID:fGqqDnkx

題名「ごめん」

『悪かった』『悪かった』
その台詞を何度聞いたことか
貴方はいつもそう

もっと親しい言い方があるでしょう？
私はそれが欲しい　
『ごめん』が欲しい
その言葉が出ない限りずっと
私は貴方と親しくなれない

『悪かった』『悪かった』
この台詞を何度言ったか
僕はいつもそう

もっと親しい言い方があるのに
僕はそれを言いたい
『ごめん』と言いたい
だけど、もしそれを言ってしまうと
君が遠くに行ってしまいそうで

そして、今日も貴方はこう言うの

そして、今日も僕はこう言うだろう

『悪かった』『悪かった』

662 ：名前はいらない：04/12/12 22:40:12 ID:EOChfhGq

これがわたしの詩です。
みなさん聞いてください。
　　　　　　､,r‐''" "｡'!｀./'i､i､''┴．
　　　　 .,,//　 ./｀ .,ヽ　　､'!､ -,..,,ﾞ'-、
　　　.,ｒ'"　、,、　｀　　　|　.|　ﾞ'ハヽ
　　.,/、　 .'"lﾞ　　.,．._ ,lﾞ .ヽJ│　｀, ､<i､
　丿/　　　ﾞ.，_,ﾞ,,,.,`,i､,!" `,,,,,ll,,　.""`.♭
　 ,/ " ,i´.,ﾉ　ｿﾞ/,i,,,|,,,ﾞ″　ﾟﾞﾞ,,,,,＼　." 'i、
　,lﾞ　.! ｀ "　,/｀ﾞ( ●)‐　　 .ﾞ(● )彳 │| 　　ｸﾜｯ!
　!　、　　|""　　　　　_.‐　!、　　　ﾞl　i､ |
　│ |　　,.|　　　　　　(●、●)　　.|　".l,|　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　lﾞ ""　," ﾞl、　　　　　,,,,,,-,、　　　,(, lﾞ.,jﾘ　　　／
　｀、 l、ﾀ,i´ﾞl、　　　 f{++++lﾚ.　　,lﾞ,lﾞ，|lﾞ　　＜　ｵﾚｧｸｻﾑｦﾑｯｺﾛｽ!!
　 |　 lﾞ　lﾞ|　│　　　　｀'''｀'″　　,｢"".|lﾞ　　　　＼
　 lﾞｪ'." ,.彳　｀"～　、　　　　 ,ｨ'ﾞ冫,rﾞ′　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　ﾌ　l ﾞl |　　　　　｀ﾞ'''―'''｀ ,lﾞ.| |,i
..,r"　!　　.、　　　　　　　　　　|-,"ﾞl、

663 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/12 22:50:26 ID:mQqqs5hB

>>648
D
「貴方といたい」それ以上の意味も無い物をこんなにダラダラと並べちゃって…
もうちっと中身が欲しい。でも甘甘な二人の関係は十分伝わってきました。

>>661
D+
最初はありきたりだなーって感じだったけれど、
ちゃんと読んでみると意外と深いなと思った。
「ごめん」と言う言葉のニュアンスの食い違いが面白い。
ただ、全体の構成や表現はやっぱり弱いような気もする。
しかし、その辺の普通で平凡な感じが、微妙な味になってるとも言えるので、
これはこれでOKかもしれないです。

664 ：ウサギ歯：04/12/12 23:07:21 ID:sMosdgLa

「And she said」

鼻かんだ紙開いて　見る癖止められねえなあ
今日は青っ鼻だったって　どうなるもんじゃねえ
何かわかんないけど　また丸めて捨てた　

どうでもいいって　そういう事を言うのでしょう
「あんたなんてもうどうでもいいわ」
例えば今吐いた言葉じゃ意味を持ちすぎている
どうでもいいなら側にいてもいいだろう　ねえ

キレイ好きの君には　汚らしい俺の癖も
俺にとっては本当に　どうでも良かった事で
でもそんなもんに　ヒステリー起こす君とは
きっと上手くやれない事を　教えてくれたんだ

どうでもいいって　そんなもんって幾つあるんだ
「何も感じやしない」って感じるんだって
無視できるならきっとそんな言葉さえ吐かない
どうでもいい癖にさよならを告げるんだよなあ

何かわかんないけど　また丸めて捨てて
とても不快なので携帯のメモリーも消した
どうでもいいことじゃねえよ　ねえ

665 ：名前はいらない：04/12/12 23:23:59 ID:HdFn3b4L

目指せ！A判定！

『ガキの頃』
ガキの頃を思い出すぜ。あの頃は段ボール１つでヒーローになれたんだ。
古タイヤ転がすだけで幸せになれたんだ。
用水路を歩くだけで探検家になれたんだ。
風呂敷をマントにして空を飛べたんだ。
木に登るだけで星をつかめたんだ。
土管に入るだけで宇宙へ行けたんだ。
あの街が僕の全世界だったんだ。

ガードレールからかっぱらた反射板が一つあればウルトラマンになれたんだ。
２つあれば仮面ライダーにもなれたんだ。
毛布を被るだけで怪獣になれたんだ。
イチゴのキャンディーをなめるだけでドラキュラになれたんだ。
サングラスかけるだけでハリマオになれたんだ。
ついでにシャンプーキャップとマスクをつけるだけで月光仮面になれたんだ。
映画の下敷き買っただけで次の日話題の中心になれたんだ。
そんな僕らの恋だったんだ。
なぜだか涙が止まらないんだ。

666 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 23:40:00 ID:cJyyyfkA

目指せ！Ｚ判定ｗ！
些細な事でナイフを持って
人を殺そうと思ってしまった
でも覚悟が足りなくて
台所で林檎を剥いてた

林檎をウサギの形に切ってみた
これで何だって言うんだって
林檎を思いっきり窓に投げつけた
片手にナイフ持って俯いた

ちょっとして夢を見た
ウサギの形した林檎に乗って
一緒に月まで行く夢
こんな子供みたいな夢を見た大人は何だろ

ハッと重いカーテン開けて窓の外を見た
やっぱりウサギはいなかった、けど
変りにすぐ近くに夕べの林檎が張り付いてた
ちょっと心が晴れたような気がした

・・・・これならいけるぜＺ！

667 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 23:41:01 ID:cJyyyfkA

668 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/12 23:42:18 ID:cJyyyfkA

あ・・・・やっちゃった・・・・
謝罪したいと思います。すいませんでした。

669 ：DECK-O-PIN：04/12/12 23:56:17 ID:tXYEUpM+

>>654
評価サンクス。
語りかける感じにしたかったんだよね。
繰り返しは単に形。
OP(テーマ)→展開→テーマ→EDっていう流れね。
まあ、癖もあるけど。

足りなかったのは大人になるきっかけかな。
結果だけ書いて経過がない。
てか、そこが本質だもんね。

670 ：DECK-O-PIN：04/12/13 00:04:51 ID:f/fYapFd

>>664
どうでもいいにもいろいろ意味があるからね。
どうでもいい＝マイナスの感情だしね。
どうでもいい物をそばに置いておくのはきっと不安ですよ。

それはいいとして、言いたいことがまとまってないというか、｢雑感｣と言う感じがしすぎ。
こういう形にするなら、煮詰めてからまた水で薄めてください。
料理じゃいけないことだけど、詩はそっちの方がいいと思う。　　D

671 ：フユ：04/12/13 00:11:43 ID:tEEGayvQ

「旧校舎の思い出」

西日に黄金色に染まりし旧校舎の裏庭

凍れる瞳を持つ少年と接吻す

君の白い襟はただ眼に眩しく

鳴り渡る鐘の音ももはや思い出しか語らず

君の手の中に錆びたるナイフ

其は少年の終止符

紅に割られし吾が額より流れ出でし

紅き夢が君の唇を静かに染めゆく

過ぎゆく秋の足音は二人の耳に優しい

672 ：名前はいらない：04/12/13 00:13:40 ID:FbmTEOoG

サンド・ノイズに背を向けて
おやすみなさい
また明日
今日が悪い日だったなら
明日はきっと良い日だから
明日が来るまでせめて
良い夢を見ましょう

サンド・ノイズの夜酒を願い
おやすみなさい
また明日
やっぱり今日も悪い日だった
それなら明日こそ良い日だから
明日が来るまでせめて
良い夢を見ましょう

サンド・ノイズの添い寝を借りて
おやすみなさい
また明日
今日もまたまた悪い日だった
でも明日こそ良い日のはずだから
明日が来るまでせめて
良い夢を見ましょう

こんにちもまた悪い日だった
良い日はいつ来るのだろう
せめて良い明日を願うことだけでも
許して欲しい
ねえ
サンド・ノイズの半月よ

673 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 00:26:40 ID:3zA20qX6

街はすっかり夕暮れ　外環道も落ち着かない
とにかくお家までドライヴ
フロントガラスごしの前景　排気ガスでよく見えない
特に見るべきものもないけど

せかせかと利権　びしびしと視線
ぐるぐると螺旋描く　描く
そんな道が何となく、きっと当たり前のように
平々凡々とした日常なので
特にどうこう言う気はないけど

ここで暮らしていると色んなことを忘れてく
長い冬がやってきて　枯葉並木道を覆い　
その下の石畳の色も　今となっては思い出せない

今日が渋滞してなけりゃ　そんなことも考えないな
とにかくお家まで急ごう
君がお腹をすかせて待っている
今の僕には　それがいちばん

674 ：批評人＠mike：04/12/13 00:29:55 ID:c3F1Pchp

>664
題名がクサイ☆
「何かわかんないけど　また丸めて捨てた」
はもっといい言葉がありそうな気がするよ☆
全体がだらだらとしてるよ☆
「例えば今吐いた言葉じゃ意味を持ちすぎてる」
は、説明っぽいなあ、いっそのこと省いちゃってもいいね☆
全体からだらだら感が漂ってるよ☆
あまり読んで気持ちよくなる詩ではないね☆
アナロジーを感じない☆ C☆
>665
単調
広告のコピーみたいね☆
最後の二行は笑えるよ☆つまり全体として恋の比喩なのねw
過去形だから涙が止まらないわけね。
同じ内容のものを並べても言葉のゲームにしかならないよ☆
こういうのはイメージの発展を促す工夫が欲しい
「用水路を歩くだけでアマゾンの神秘を汲み取れたんだ。」
「土管に入るだけで太陽系を掴めたんだ。」
なんてね☆（死
D+
>666
「覚悟が足りなくて」不要☆
「これでなんだて言うんだって」不要☆
「片手にナイフを持って俯いた」不要☆
「ちょっとして夢を見た」不要☆
「こんな子供みたいな夢を見た大人はなんだろ」感想？
「ちょっと心が晴れたような気がした」・・・
評価　Z＝成長しろッ☆
>668
単に形なのは止めた方がいいと思うよ☆

675 ：名前はいらない：04/12/13 00:33:46 ID:pT9jKWEg

雷神さん。最後のリベンジです。これでダメだったらもうギブアップです。評価お願いします。

僕の中の天使は言う「あきらめていたら、なにも進まない」と。
僕の中の悪魔は言う「あきらめろ、しょせん無駄だ」と。
僕の心を舞台に天使と悪魔が踊り続ける
そんな舞台で観客の君が安心と逃避をくれる言葉を言う
「好きなことを好きなようにやりなよ」と。
そして僕は天使と悪魔の劇を終幕させる。
君の言葉に安心し、君に全てを押しつける。まるでダメだとわかっていても、君に押しつけてしまう。
責任と重圧が僕には耐えられない。だから、君に言われたことを、君に言われた通りしている。まるで人形だ。
舞台の上の天使と悪魔のように…

676 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/13 00:39:47 ID:JMMDSXk0

>>665
何ていうか、使ってる言葉も表現も特に目をひくところがない。
いたって平凡。
テーマ的には普遍的な感情ではあるけど、
裏を返せば過去いたるところで取り上げられたテーマであるので、よほど個性的、独特なフレーズで表現しないと、あまたある詩の中に埋没しますよ。つかしてますよ。

さんざん「ガキの頃」を引っ張ったあげくの最後のくだり、
えらく使い古されたフレーズで唐突に締めちゃっててｱﾁｬｰって…

ハマーこと浜渡浩満の詩の方がまだセンスがいい。
厳しいかもしれませんが
Ｅ-

677 ：みー ◆y86oW2CuQw ：04/12/13 00:44:31 ID:u6dCGr1v

「無言の情景」

気温は3度　寒かったらしい
昨日の晩に　アイスを食べた
ただ甘くて甘くて仕方なかった
君が甘いと言ったから

黒い世界で　手を取り合った
景色は覚えていないのだけど
ただ寒くて寒くて震えていた
君が寒いと言ったから

僕は一人で泣いたらしい
自分で自分を殴ったらしい
それでも僕は覚えていない
君が何も言わなかったから

678 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/13 01:09:29 ID:JMMDSXk0

「写真」

第一印象はスリムな人
ひたすら寡黙な彼は
ゆっくりと口を動かし
少なめの食事をとっていた

起きるのを億劫がる彼を
強引に起こしたことがあった
彼はイタタタと一言残し
再び体を横たえた

髭をそろうとすると
彼は目を閉じ
ただ面倒くさそうに
そのまま長い沈黙

最後に彼を見た姿は
奥様に食事をすすめられ
小さくせき込みながら
うとうと　うとうと

彼と会わなくなって
ひと月たち
彼に会えなくなった
その次の夜

黒枠の写真に
写っていた彼の姿
別人のように
丸い顔をしていた

679 ：批評人＠mike：04/12/13 01:10:32 ID:c3F1Pchp

>>571
後半がほとんどが比喩だとしたら、前半はつまらないよ☆
最後の行は悪くないよ☆
全体として、文の作りがありきたりで面白みが無いぞッ☆
D☆
>>572
独特
音律がいい感じ☆
まさにキラリと光るものを感じるよ☆
C+☆
>>673
一連は説明的☆
二連は、前半と後半の差が面白いよ☆前半は微妙☆推敲の余地あり☆
三連の忘れていく例は、石畳の色ね、もっと別のものは選べなかった？
四連も少し説明的かなぁ
全体として少し歌詞っぽいね☆
C-☆

680 ：ﾃﾞｺﾋﾟﾝ：04/12/13 01:14:45 ID:wYsUr53L

>>674
たぶん俺のことだよねw
詩にも様式美的なものも必要だと思うよ。
まあこれ以上は趣味の問題だと思う。
以上クレーマーでした。頑張ってください。

681 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/13 01:27:10 ID:+3UYFRM+

白い杖は
昆虫の触覚のようにしなやかに素早く
小刻みにソナー音を立てて
障害物を探知していきます
歩道の放置自転車を交しました
お見事です
それでも目の見える人が
気を配ってやらなければならないでしょう

私達にも見えないものがあるのだろうね
それがいったい何なのか解かるはずもない
例えばもっと超越した次元から見たら
私達はまるで盲人のような存在なのかもしれない
人間には決して見る事の出来ない何か
昔からそうであったようにこれからも
杖で探っていくしかないのでしょう

682 ：名前はいらない：04/12/13 01:30:07 ID:AZzt3xJL

鳥の巣に
鳥が帰ってゆくところ

前を歩く
蝦足の老婆が
転んでかすかに
うめき声をあげた

駆け寄ろうと
したけども
散歩中の
フェルナンデスがうんちをしていて
駄目だった

学校からの
帰りの小田急線で
いつも
ぶつぶつ独り言のおじさんが
顔を赤くして楽しそうだった
そんなことも知らずに
隣のお姉さんは
悪の華を読んでいた

いつも性病に悩んでいた友達が
道路でぐちゃぐちゃになっていた猫を
公園のブランコのしたに埋めてあげたこと
あれは
夢だったのか
考えていたところ

683 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 01:33:52 ID:3zA20qX6

>>679
評価サンクス！
まあ即興で書いてみたんだけど、ちょっと浅はかすぎたな。
コテになってから初めて投稿したんでちょっとドキドキしたよ。
俺はビビリだからほんとは名無しで投稿しようと思ったんだが、忘れた。

>>石畳の色ね、もっと別のものは選べなかった？
いや、全くその通りだな。ひねり無さ杉田。冬だからという単純な理由で
これだぜ。情けない。
まあ、結構辛口のmikeにC-もらえたんで、次はもっと精進します。
おまいのいってることは的を得てると思うんで、これからもこのスレに常駐し
盛り上げていってくれ。

それにしてもおまえ、スレ番間違いもたいがいにしろよ。

684 ：三上 ◆rHPeDx5ovQ ：04/12/13 01:45:10 ID:0pz31EaP

「無題」

何も見えなかったのは　身体を重ねたせいかも知れない
求め合わなくなったのは　孤独が見えたせいかもしれない
あの日の君は　僕の幻影
似すぎていたから　わからなかった
言い訳のように繰り返すけど　違うことにも気づいてる
熱が交わりすぎたから　同じになった気がしていたよ
弱くて薄い自分の影を　君に重ねて見ていただけさ
ほんとは痛い僕の心を　君を使って舐めていただけ
抱きしめていたのは　僕自身だよ
ありがとう、そしてごめんなさい
出来れば最後にもう一度　さようならのキスをしよう
最初で最後の　君とのキスを

685 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 01:49:09 ID:3zA20qX6

>>683
×スレ番間違い→レス番間違い（アンカー間違い)
だな。
間違えやすいよね、ね、ね！

686 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/13 01:53:16 ID:JMMDSXk0

>>685
×的を得てる→的を射てる
もありますよ

それにしても、マイクいやミケ氏のレス参考になりますね。
見習わなきゃって思うとこが結構ある…orz

687 ：☆：04/12/13 01:54:22 ID:KLZVvZP+

こんばんわ。これまで名無しでせっせと書かせて頂いてましたが、成長とかも見て頂きたいのでこれからは☆と名乗らせて頂きます。評価人の方々よろしくお願いします。

688 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 01:58:38 ID:3zA20qX6

>>687
はい。
トリップつけなさい。

689 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 02:00:32 ID:3zA20qX6

>>686
ほんとだ・・・
俺がEだなE。

690 ：☆ ◆MvCVU7nYOY ：04/12/13 02:11:58 ID:KLZVvZP+

トリ付けました。身が引き締まる思いです

691 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 02:16:31 ID:3zA20qX6

>>690
俺の言うことを素直に聞くなんて、可愛いぜこのマゾ野郎！
よーし、生暖かくおまいの成長を見守ってやる。
勝手にな。

692 ：ウサギ歯：04/12/13 02:16:44 ID:F5/FMMwL

>670　ＤＥＣＫさん
的確に評価頂きありがとうございます。
＞どうでもいい物をそばに置いておくのはきっと不安ですよ
その通りだす、すっきりしました。

693 ：☆ ◆Z5nHzLQ9k6 ：04/12/13 02:17:22 ID:KLZVvZP+

これでいいのかな？身が引き締まる思いです

694 ：☆ ◆Z5nHzLQ9k6 ：04/12/13 02:21:11 ID:KLZVvZP+

うっわ恥ずかしい(*^^*)

695 ：号泣市 ◆v7WfAqqSvk ：04/12/13 02:23:06 ID:3zA20qX6

>>694
可愛い奴め。
俺がチューしてやるチュー。

でも、今日はもう寝ます。

696 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 02:23:26 ID:vJKn/fkS

>>681
C++
１連目は展開、比喩、導入どこから切っても隙が無い名文。
白杖の一語で視覚障害者を表してしまう所とか、
大胆で、それでいて卓越したセンスを感じました。
だけど２連目はちょっと物足りない。
自分の感覚を超えた世界を想像する、と言うのはやっぱりありきたり。
何を否定するでもない、保守的な方向に行ってしまっているのもパンチが足りない。
１連目で見せた視点を受け継いで、もっと新鮮な切り口のテーマを描けた気がします。
そう思うと少し不満が残る作品。

>>682
C
妙に一場面一場面が印象に残るのが不思議。
１連目もどうでも言いような文なのに、どこか非凡な感じ。
断片的な風景の組み合わせから生まれるこの世界観こそが、
作者が表現したかったものだと推測したのですがどうでしょうか。
退廃的…ともちょっと違うよなぁ。日常のダークサイドみたいな物かねぇ…？
気になったのは「いつも～な誰」の表現が重複してしまっている事、
５連目の「～こと」と長い文をまるごと体言にしている所に多少違和感がある事ぐらい？
あとは不思議世界。
…ってこんな評価で果たして良いのでしょうか。他の評価人様の意見も聞きたいところ。

697 ：名前はいらない：04/12/13 02:25:08 ID:FtMMjSJ6

あした見に行こう

空が青いのを確かめに行こう

夕日が赤いのを目に焼きつけに行こう

星くずが山のてっぺんから降ちてくるのを探しに行こう

今しかできないことや
今しか見れないものや
今しか感じられないいことが、

もっとたくさんあるはずだから。

君が疲れたら、君の手を引いて歩こう。
風が冷たくなったら、僕のポケットに手をつっこんで歩こう。

おべんと持って

あったかい紅茶いれて

すこしだけ休憩したら、行こう。

はるか遠く

まだ見ぬ場所へきっと行こう。

698 ：批評人＠mike：04/12/13 02:37:20 ID:c3F1Pchp

>>683
う・・・言われて気付いたけどレス番間違い酷すぎる欝だ詩脳
679の　>>571は　>>671ね
>>572は　>>672ね
ごめんねw
>>680
そうですw
でもね、様式美だって内容の内、趣味もまた内容の内だと思うよ☆
>>681
昆虫の触覚という直喩ですでに表されているはずなので「しなやか」か「素早く」は、どっちかでいいと思うよ☆
でも詩じゃなくて詩っぽい作文になってるよ☆思い付いた事を文章にしただけ
そのままじゃ三流エッセイストにも勝てないぞ☆
D-
>>682
間の使い方は上手いね☆
2連の3,4行目はもっと推敲しよう☆
3連の1,2行目は安易な表現に走ってるよ☆
3連のリアルさが2連を正当にしている所は上手☆
ここで一連の鳥が猫になったわけね☆
最後の一行は空間を感じさせる☆
C☆

699 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/13 02:47:14 ID:JMMDSXk0

あうちっ
>>678スルーされちった

評価おながいします

あと違う人のだけど>>677もスルーされとります

700 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 02:47:56 ID:vJKn/fkS

>>684
D+
孤独だとか影だとか、なにやら良くある単語が多すぎて、
言いたい事がよく解らない、と言うのが第一印象。
もう少し真面目にみると二転三転、評価人泣かせの難解な詩…
似たようで違うような表現の連続がイメージの衝突を起こしてて、読んでいて混乱してくる。
結局は自分の弱い部分を相手に重ねて自分を慰めようとしてたって事でいいのでしょうか？
もうすこし全体を読みやすく推敲して欲しかったかな。
最後３行の終わらせ方は非常に陳腐だと思います。ここまで来てそりゃないぜ～って感じ

701 ：名前はいらない：04/12/13 02:49:15 ID:m9NCW2XV

タイトル；左がかる楽しさ

無抵抗をしていたらＡ評価がもらえる
代わりにやってきたのは
ＳＳ評価

評価よ
かかってこい
こちらはいつだって無抵抗だぞ

感動の涙で
目が曇って画面が見えなくなっても
こちらは責任を取れないぜ

そうさ
無責任にして無抵抗

無抵抗の心の美しさ
誰の無抵抗もどれも無限大に最高で
同じ価値を持つ

この世に無抵抗を愛するひとが
増えれば増えるほど
私たちの世界は平和になる

無抵抗いいなあ
抵抗厨には一生わからないよ
左がかる楽しさ

702 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 02:55:11 ID:vJKn/fkS

>>699
ぬっ、申し訳ないです。きっと自分の所為だ。
目先の詩を評価するのに気を取られすぎてたみたいだ。

703 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 03:05:06 ID:vJKn/fkS

俺もここらへんで寝ます。
やっぱり俺の評価ってまだまだまだまだ未熟だな・・・とつくづく思います
ここんとこMike様の天下ですので、ね。
簡単な言い方で正確な指摘をする手腕に脱帽するばかり。
それでは皆様、あまり無理をしないように。ぐんない

704 ：ウサギ歯：04/12/13 03:19:45 ID:yrJ530uy

「Ｌover's Ｓea in the Ｄaialy」

油を浮かべた海で泳ぐ彼女を見ていた
波が立たないから　凪だけ不自然だった
ドロリとした感触に素足で触れることは不快で
僕は彼女の所まで行く気にはなれない

焦がす太陽は少しずつ加速し
いつしか月が浮かんでいる
夜は知らぬ間に終わり　また
一寸前に沈んだ太陽が昇った

黒く塗れたまま彼女ははしゃいでいて
僕を手招いて微笑み　何かを叫ぶ
また夜が来て朝が来た頃に漸く僕は
油の海を彼女の側まで行くことが出来た

焦がす太陽は決まりきった一日で
ただ一つだけ変化していた
気づいた頃にはもう　弾ける前の
柘榴の実の様に膨らんでいて

705 ：ウサギ歯　続き：04/12/13 03:20:08 ID:yrJ530uy

彼女はそれを指差し笑った　僕を抱いて
「この海は何よりも美しい世界の片鱗なの」
と言うと口付けをくれた　瞳を閉じて
僕も瞳を閉じて　開けた見た海は

今までに見たことも無いほど美しい紺碧だった！

次の瞬間に太陽は弾け火花を散らし
どうしてか海は炎に包まれ
僕たちを焼いた　その時には
再び油を浮かべた海の黒に戻っていた
気づいた時に炎は収まり
僕たちの体から油は落ちていた
彼女はまた油の海ではしゃぐ
僕もまたあの紺碧が見たいから
彼女と並んで泳ぎ続けることにした

706 ：批評人＠mike：04/12/13 03:25:14 ID:c3F1Pchp

>>699
ごめん忘れてた・・・(ry
>>677
すべてが君に依存してるのね☆
それは面白いよ☆
他人に依存してしまうと怖いね☆
でもそれは、詩というよりも思考実験☆
D+
>>678
出来事を時間軸通りに追っているね☆
ノンフィクション小説を簡潔にした感じ・・・
どうして丸い顔をしていたのかな？過食症？
あまりよんでいて気持ちよくないね☆
D☆
>>703
乙☆
そんなこと言うと余計調子に乗ってしまうよん☆

>>701
中国思想の荘子を思い出したw
5連はどうせならもっと推敲して☆
最後の1連いいなあ・・・なんだかうっとりしたよ☆
全体的には恐ろしい程の強引さのせいでかえって詩的になっているよん☆
6連は駄文
C☆

707 ：ウサギ歯：04/12/13 03:31:01 ID:yrJ530uy

連投済みません705
＞開けた見た→開けて見た

>678
話は面白いなと思った。ただ作中で「彼」を多用しすぎるのはクドイ。
作中で描かれる人物は「彼」しかいないのだからそこをスッキリさせて
整理すれば
>彼と会わなくなって
>ひと月たち
>彼に会えなくなった
>その次の夜
ここで「彼」を繰り返して使う事が引き立つんじゃないかなと思う。奥さん怖い。
Ｄ＋

708 ：一号：04/12/13 03:49:16 ID:FpYgdhn7

『長ネギ』

飢えて飢えて畑へ行った
知らぬ農人の育てたのを
ごっそり頂く予定が
寸前に気が咎めて
長ネギ一本だけ拝借
すらりと長くて、泥まみれの長ネギ
齧りつくと、泥の味
不味い不味いと言いながら
胃の中の悪魔は、食え、と鋭い矛をつく
結局、一本平らげて
満足せぬまま、ただ頭痛のみ残る
ああ、生とは斯くの如し
痛みばかりが横行している

709 ：三上 ◆rHPeDx5ovQ ：04/12/13 03:51:48 ID:0pz31EaP

684です。
>700
初書きで評価がくるか不安だったけど、ありがとう。
うまくまとめようとしたんですが、終わりの三行は確かにひどく陳腐だと思います。
まだまだ精進します。
あらすじは、心の寂しさをうめたくて身体目当てだけど、好きなふりで近づいた。
あまり頻繁にセックスしたから、その心地よさに、ろくな会話もないことにも気づかずに
相手をわかった気がして、また自分をわかってくれた気がして運命を感じていた。
ある時君の苗字すら知らないことに気づいて、これは何なのだろうと自問して
出した答えが、ただのセフレだったと。
寂しげな雰囲気が好きだった君は、もう来月結婚し二人になる。
僕に残ったのは一人の部屋。
二人の写真さえも残っていないという、圧倒的な孤独感を感じて、
運命と言う紙一重の感覚に酔って、独りよがりをしていた僕はなんと寂しい人間なんだろうと気づく。
別れる前に今まで付き合ってくれたお礼と、さよならとを込めて、
初めて君という女性と向き合ってお別れをしよう。
と言う感じです。

710 ：三上 ◆rHPeDx5ovQ ：04/12/13 03:55:37 ID:0pz31EaP

運命だもん！
ぜったい、ぜったい抗えないわ！
一目見ただけでわかっちゃったよ
あなたとわたしは同じなの
真面目で固くて、だけど見た目はちゃらちゃらしてる
先生の目の敵で、健全な兄貴と比べられて、いつも損な役回り
先生も親もわかってないわ
ふらっと家出はしちゃうけど、皆勤賞で学年トップ
私は社会で、あなたは理科ね
どうしていけないことかしら？
好きだからいつでも近くにいたいのよ
気のせいなんて言わせない、偶然なんかで終わらせない
誰にも逆らえない、引力の法則
引きあいだしたら止まらない
惹かれあったら離れられない

連投ｽﾏｿ。
何も考えないで～スレ用の詩がちょっと気に入ったのでどうか評価をお願いします。

711 ：批評人＠mike：04/12/13 04:24:59 ID:c3F1Pchp

>704>705
これは美しい詩ですね☆
世界の設定がされている分、読者のイメージに訴えるための工夫が必要☆
前半は説明的☆
第２連はイメージにひっかかりにくいよん☆
「少しづつ加速しゆく」をアナロジカルに表現できないかな？
「夜がすぐに終わり」をアナロジカルに表現できないかな？
後半の「彼女はそれを」のそれは海の事だよね？太陽じゃないよね？
「この海は何よりも美しい世界の燐片なの」
イイんですどどうせならもっと推敲してほしいよん☆
「今までに見たことも無いほど美しい紺碧だった」
イイんですけど推敲してほしい・・・微妙な暗喩だとかえって逆効果そうですけどね☆
６連から後の急な場面の変化は美しいと言わざるをえませんっ☆
主人公の成長物語的☆
ただ、前半がだらだらな感じがして引き込まれにくいので　C+からB-の間☆（駄目？

712 ：批評人＠mike：04/12/13 04:27:38 ID:c3F1Pchp

そろそろねるよん♪　ばぁい☆

713 ：一号：04/12/13 05:29:18 ID:FpYgdhn7

『僕の闘争』

アクセルを踏んでいれば
景色は過ぎ去っていく
君を好きだという今も
どこかへ行ってしまいそうだけど
ブレーキは踏まない、踏みたくない
どこまでも一緒に来てくれるかな
来て欲しいんだけど、それは僕のエゴだね
分かってるよ、季節は移ろうし、月は満ち欠けを繰り返す
永遠に同じ姿のままで居るわけにはいかない
永遠に同じ関係のまま居るわけにはいかない
分かってる、分かっている
どんなに気取っても摂理には敵わない
歯向かうことが脆弱な僕らにできるたった一つのやり方
ブレーキは踏みたくない
だから踏まない

714 ：名前はいらない：04/12/13 09:52:05 ID:0f+PFc5u

これけっこういいかもと思ってます。
友達がこの詩をよんで泣いてくれました。

～familly～
愛があれば　　それだけで家族が生まれる
たとえ血がつながっていなくても　　関係ないさ
父さんも　　母さんも　　血は繋がっていないのだから
愛で結ばれて　　2人は家族になった
君の同じで　　僕らは愛で結ばれた　　家族なんだから
「愛」と言う強く大きな絆で・・・　　 WE ARE FAMILLY
永遠の愛を…

715 ：名前はいらない：04/12/13 12:18:05 ID:0f+PFc5u

これは僕の自信作です！！みんな、パクらないでね♪

～winter,dreams～
きっと寂しいのだろう　　何かを求めているのか

君と過ごした　　この時間は　　真っ黒な闇に　　そう消えていく

騒いで心をまどわせ　　冬の心が冷たくて

痛くて　何もかもが　　傷にしみていく…

WOW...　　君の笑顔が痛くて　　僕の心を締め付ける

君の言葉がいつまでも　　変わらないことを願っていた

WOW　　WOW　　WOW　　WOW...　　夢の中で…

WOW　　WOW　　WOW　　WOW...　　winter,dreams

716 ：マシカ：04/12/13 12:28:20 ID:UMzaKZu/

>>714
>>588
次からは、番号を指定して、評価してくださいと言ったほうがいいと思います
で、評価ですが
愛と家族の関係がまるで卵と鶏の関係のように読めてしまい、
単なる言葉遊びのように見えるので、D－
>>715
誰かが言っていましたが、歌詞は曲とあわさって初めて評価対象になります
よくある言葉で印象に残るものをつなぎ合わせたように見えるので、D－

で、すいませんが誰か560の評価よろしくです

717 ：名前はいらない：04/12/13 13:40:20 ID:MVa4HzvI

>>716

>>714.>>715
ﾍ(^^ﾍ)(ﾉ^^)ﾉ僕の詩を聴いてくださいﾍ(^^ﾍ)(ﾉ^^)ﾉ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1001158693/

718 ：テラポット：04/12/13 14:15:37 ID:auqZUOvP

すべての芸術家のめざすは唯一つ、それは、ＴｈｅＧｒｅａｔＳｐｉｒｉｔ－大精霊（愛）を具現化することだろう。
しかし、大精霊にリアルなフォームを被せることはできない。人は自己の外の領域ー精霊（つまりは愛が生きて
いる場所）の海を持続的におよぐことは哀しいかなできない。人の魂がまるごと癒されることはない。
でも人は美しい対象に恵まれたときに、つまり、ごく稀に、自己の外の領域ー精霊域（フィールド）ーに触れる
ことができる。美を感じていないときの外界は実は自己の一部なのである。つまり平坦な風景とは自己その
ものなのであり、逆説的ではあるが、深い意味において真の自己ということの経験から最も遠ざかっている時なので
ある。美こそが精霊に通じる唯一の道なのである。
自己とは内側にただ単に在るのではなく内界と外界との接点に在るのである。美こそが我々をその接点に
導いてくれる。精霊にふれることが一人ぼっちな魂を、その哀しみから救い出すことができる。癒すことが
できる。ゆえに、芸術こそ、美しいという経験こそが魂の病院であり、外への、ただ一つの扉。

719 ：名前はいらない：04/12/13 14:30:34 ID:2WvL721F

愛しい人
微笑みを返して下さい
まばたきした一瞬の時に
貴方を摑まえて離さないから

重たい瞼の裏に
幾千もの赤や青が輝きます
それは溜息のプロローグで
昔から少しも変わらないの

愛しい人
微笑みを返して下さい
突き刺さる太陽の光が
追憶の影となる前に―

他のスレでも評価お願いしたのですが、他にも意見を聞きたいのでよろしかったら評価の程お願いします。

720 ：くくる：04/12/13 14:46:23 ID:VcuhrvC6

場違いな所に居る『あちし』の存在は既にミステイク？
昔の腕刻み癖も　自暴自棄ハイテンションも
全て卒業したはずなのに　なのに黒い陰は消えないの。
―身体のキズはいつか治るけど心のキズはなくならない―
全部嘘だってば。心の痛みなんて風化した癖に
切り刻んだ痕は消えてくれないじゃないか。
だからあちしはいつまで経っても
不信感を拭えないんじゃんか。
引き攣った顔で笑った大好きな人・・・
この痕さえなければよかったね。
あちしのちっちゃな喜びも　幸せも
長く続くことは無くて
曇り空から覗く刹那の太陽の様。
甘い月の光さえも許されない世界。
もがけばもがくほど絡み付いたあちしには
ただ泣くことしかできなくて。
過去の罪を背負うことが罰ならば
きっとそれは幸せを掴みかける頃にやってくるのでしょう。
ほら、この掌にも舞い降りてきた。
ガラクタ交じりの不幸。
場違いな所に居る『あちし』
他人の幸せ笑顔を見つめるだけのあちし。

―全ての始まりはミスだったの？―　

721 ：名前はいらない：04/12/13 16:43:45 ID:A4G4xD3w

空夢

求めると傷付く、悲しい法則の中で
それは必然的な結果だったのだろう

夢から覚めるときは、曖昧な記憶の中で
そこが一番心地良い

見たくないもの
聞きたくないもの
知りたくないもの
…考えたくないもの

全てから開放されているようで
眠り方を忘れた夜の苦しみは、いつの間にかわすれてしまっていて

過ぎ去った悲しみは、心を痛めることは無い
そう信じて、空夢を紡いでいく
今は、それくらいしか出来ないから

いつか、空っぽの夢に、何かが満たされるまで
歩いて行く

この悲しみも
いつか、夢を満たすものになる
そう信じて
歩いて行く

まるで空夢のような人の生涯に
悲しみの意味を問いかけながら

722 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/13 16:58:31 ID:L2J/JjUu

夢は怖い
見すぎてしまうと何度見たくなる

夢は良い
疲れた心を癒す事ができる

夢は良くなんかない
夢を見すぎた結果目が悪くなった

夢は怖い事なんかない
夢を見すぎた結果明日が来る繋がりになるから

夢は良くなんか、ない？

夢は悪い
夢の中では何を出来ても現実では何も出来ないから

夢は悪い
夢で手に入れた名声が現実だと全て失うから

夢は怖い事なんか、ない？

夢は悪くない
ほんの一瞬でも栄光を手に入れた感触があるから

夢は悪くない
この体を1瞬で優しさに包むから

どうでもいいんだね僕と皆が生きてく世界は現実

723 ：名前はいらない：04/12/13 17:02:22 ID:m9NCW2XV

タイトル：超えられない壁

わんこ一番
ぬこ二番

わんこ＞＞＞＞＞〈超えられない壁〉＞＞＞＞＞ぬこ

その中でも

黒わんこ＞＞＞＞〈超えられない壁〉＞＞＞＞＞他の色のわんこ

さらに

マイ黒わんこ＞＞〈超えられない壁〉＞＞＞＞＞他の黒わんこ

丸いしっぽだ
ピンと立った耳だ
黒光りする毛皮だ

この世界に不思議は多いけれども
なぜうちの黒わんこはかくも素晴らしいのか？
誰もわからない

724 ：当て身 ◆YTSCtypUyQ ：04/12/13 17:27:55 ID:3wf0WJ0D

>>663さん
>>661です
初めて書いた詩なんでそう言ってもらえるとうれしいッス

725 ：批評人＠mike：04/12/13 17:44:23 ID:c3F1Pchp

>>560
音律が悪くて、単語の使い方が下手☆言葉の使い方に関する技術的なセンスが無いよ☆
物語なのにアナロジーを感じないよ☆
読者に対象を想起させる工夫が必要☆「まっか」とか「もさもさ」だけじゃ弱いよん♪
一貫性はあるけどまとまってないよ☆
そのままじゃ三流童謡作家にも勝てないぞッ☆
テーマの選択や方向性は悪くないよ☆
D+☆
>>708
文学的☆
なんともいえないレトロな感じはいいけど、
全体的にはありきたりで面白みが無いよ☆
「泥まみれの長ネギ」「齧りつくと、泥の味」
こんな風に泥を繰り返して使ってしまうのは詩人として失格☆推敲してね☆
「飢えて飢えて」や「不味い不味い」この部分の繰り返しは上手だよ☆
最後2行の転換は上手だよ☆技術的には結構いいんだけど・・・
もっと詩的にしてほしいよ☆
C-☆
>>710
「好きだから近くにいたいのよ」直接言ってしまってるせいで、冷たい感じがしてしまうよ☆
くささが足りないよ☆
「運命だもん！」「誰にも逆らえない、引力の法則」「引き合いだしたら止まらない」「偶然なんかで終わらせない」
同じ意味の繰り返しだよ☆どれか一つでいいよ☆
アナロジーを感じない☆
理性の壁は越えがたいね☆

726 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 18:37:25 ID:rRZYbNlt

ぬ、またもMikeさんに先を越されてしまった…
>>708
D-
設定がどうもありがち。
もう少し表現で頑張らないとツラいかもしれない。
全体的に説明っぽくなってしまっていて詩としての魅力に欠けます。
「胃の中の悪魔は～」「ああ、生とは～」の部分はどうにかならんでしょうか。

>>709
裏にはそんな話があったのですか…
>>684と比べてみると大分違う話の様に見えるので、
もう少し書くべき部分、省くべき部分を推敲してみてはどうでしょうか。

>>710
D
強引な語り口で細かい部分をごまかしてないですか？
まず「あなたとわたしは同じなの」とはどう言う事なのか分からないです。
「私は社会で、あなたは理科ね」もどうもしっくり来ない。
その他もろもろ、総じて適当な印象。

727 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 18:44:00 ID:rRZYbNlt

>>713
D
まず第一印象、ありきたり。
何が起ころうと関係ない、とりあえず走ってりゃどうにかなるみたいな
意味も無く青春万歳なやり方で共感を得ようとするのもどうかと俺は思うのですが…
あなたがそれで良いと思うなら別に構わないですけど。
９行目は何にでも当てはまるような安易な例え方。
摂理、脆弱といった限定的な意味を持つ言葉は単独で使わない方が良いと思います。
あとエゴ、ってのもそれをいっちゃ終りでしょ。わざわざ言う必要は無いのではないでしょうか。

>>718
D-
ＴｈｅＧｒｅａｔＳｐｉｒｉｔ－大精霊（愛）辺りに色んな意味でちょっとだけ期待したけど、
あとはどうしようもなく普通で偉そうな演説文。
「愛」「美」辺りの言葉しか使って無い時点で先は見えてる。
何の意図をもってしてこの詩を書いたのか疑問です。

728 ：批評人＠mike：04/12/13 18:46:37 ID:c3F1Pchp

やあ☆批評人＠mikeだよ　ミケってよんでね☆
今日も優れた知ったかで勘違いだらけの批評をしちゃうぞ☆
>>714
友達が泣いたのはあなたの事を友達が知ってるからだよ☆
布教なら宗教版のほうが効果あると思うぞッ☆
>>718
その自説をまとめて哲学版で主張して叩かれてほしいぞッ☆
最後の、ゆえに～ただ一つの扉。は、綺麗にきまったね☆という感じだよ☆
精霊や自己など言葉の使い方は上手で、美しい文章なのですが、もっと別の単語を持ってくればより美しい文章になると思うよ☆
最初の文はもっと大げさでいいと思うよ☆　C-
>>719
三行目の所が＆＃25681；に見えるんですけど（汗
2連の2行目の「ます」はただの語尾？それとも輝きが増すという意味かな？「赤や青」みたいにただ単に色を使うのは安易だよ☆
「愛しい人
微笑みを返して下さい」
の繰り返しは音律がいまいちで失敗してると思うよ☆
表現が普通かつ単純なので面白みがないよ☆
最後の２行は無理矢理暗喩を使ったのね☆意味無し☆
D
>>720
すべて「あちし」の説明で終わっていて少しも詩的じゃないよ☆
いくら比喩で着飾ってもそれは詩にはならないぞっ☆上品ぶった自分についての解説文☆
比喩はありきたりで面白みが無いよ☆
D-☆

729 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 19:05:18 ID:rRZYbNlt

まぁ、せっかくなんでダブり評価で。

>>719
D
表現の為の表現が続いてる。
詩を飾り立てる為だけにに綺麗な言葉を使ってる感じ。
もっとその感情を巧く表せる言葉があるんじゃないでしょうか。
このままじゃあまりにも薄っぺら。

>>720
D+
ところどころ良い感じの部分もあるけれど、とにかくダラダラと長い。
詩って短くするものではないでしょうか。書きたい事を全部書いたら意味が無い。
リスカ系の詩の中では良い方だと思いますので頑張ってください。

>>721
D++
「空夢」のモチーフは現実と夢の狭間を突くようで良いなと感じました。
最後、人生まで懐を広げてしまうのは逆にイメージが薄まってしまって蛇足だと思います。
「歩いて行く」も別の表現があったのでは？
う～ん、不安定な文が多いので全体的にもう少し推敲してみてください。

>>722
D++
ちょっと並列に文を並べすぎてくどい感じ。
「ほんの一瞬でも栄光を～」とか結構良いところもあるんですけどね。
なんでもかんでも詰め込もうとしないでポイントを絞ってみたらどうでしょうか？
５連目、８連目もちょっと弱い。別に無くてもいいんじゃないかと思いました。
最後のまとめも安直な印象。
あと、改行とか工夫して、全体にメリハリが欲しいです。

730 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 19:12:16 ID:rRZYbNlt

>>723
C
ぬ、シュールですね。ただの親バカかもしれないけど。
全体の構成はしっかりしている。
この辺は個人の酌量かもしれないけど、俺はちょっとこじんまりしてるかなと思いました。
もっと訳が分からない世界までぶっとばして欲しかったです。

731 ：当て身 ◆YTSCtypUyQ ：04/12/13 19:23:34 ID:3wf0WJ0D

ド素人ですがもう一つ

『一言』

待ち合わせに遅れた僕に君は一言
「遅い」
ごめんよ　ごめんよ
ちょっと来る途中におばあさんが・・・いや、ごめん

待ち合わせに遅れた君が僕に一言
「待った？」
月並みだが僕が一言
「いや、全然」

ちょっと待って
これって少し理不尽じゃない
僕の方が損してる

とは思ってみたものの
僕の方が遅れることは多い
それでも君は
「遅い」
の一言で許してくれる

だから僕は
君を待っているときには
いつもこう一言

「ま、いっか」

732 ：名前はいらない：04/12/13 19:24:06 ID:2WvL721F

>>719です。ミケさん、素人記号さん、評価有難うございました。

三行目は、「つかまえて」です。文字化けしちゃってますね(汗
まだまだです。精進します。

733 ：一号：04/12/13 19:33:06 ID:FpYgdhn7

>>725 >>727
評価ありがとう。
いろんな意味で、次の一手を出しにくくなりました。
ちなみに>>713の詩は青春万歳というか、
諦念というもんに近寄ったつもりなんですけど、
上手く言葉にできなかったようで。

734 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 19:41:13 ID:rRZYbNlt

>>721の評価が適当な感じになってしまったので仕切りなおし。
推敲しなきゃならんのは俺のほうですね、申し訳無い・・・

>>721
D++
空夢と言うモチーフ、主題は良いと思います。
ただ、個々の表現が楽な方、当たり障りの無い方に逃げてる気がする。
「全て」「いつか」「いつの間にか」とか、ちょっと曖昧な感じがするし、
「悲しみ」「苦しみ」については、もっと詳細に描写できないでしょうか？
「そう信じて歩いてゆく」はありがちな自己肯定とも取れる。
あと最後、ここまで書いたのに人生に喩えてしまうのはどうでしょうか？
綺麗にまとまってはいると思うけど、
もう少し深いところまで追求してこそ詩ではないのでしょうか。

735 ：批評人＠mike：04/12/13 19:46:57 ID:c3F1Pchp

>>729
ダブり評価ね☆
>>721
曖昧な言葉を使いすぎていて、掴み所が0☆
詩的センス0とはキミの事☆
文体はだらだら続いていて、説明的な所が多いよ☆
いっそ、「そう信じて、空夢を紡いでゆく」の一言だけでいいのでは？
>>722
成長したね☆
「夢は良くなんか、ない？」「夢は怖い事なんか、ない？」の繰り返しはなかなか効いてるよ☆
最後の方は少し投げやり☆特に最後の一行は大変かもしれないけどもうちょっと推敲して☆
音律は独特でいい感じ☆
一つ一つの文章だけをあげると説明的なものもあるけど、全体としては奇妙な文章構成が正に夢を表したようだよ☆
７連の「が」はいらないと思うよ☆
比喩が欲しいよ☆「現実」意外の言葉はないのかなあ？
D+とC-の中間だよ☆
>>723
左がかりの楽しさの人ねw
ヤヴァいファンになりそうw
わんことぬこの比較のはずがいつの間にか愛犬自慢になってしまっている強引さはすごいよ☆
「ただの愛犬自慢じゃん！」というつっこみに耐えられない所は難点かな☆
最後の三行は推敲の余地あり☆
「丸い」～「毛皮だ」の部分はもっと推敲してね☆
前半の完成度は高いよ☆
でも左がかりの方が好きなので　C☆

736 ：名前はいらない：04/12/13 19:51:51 ID:v57EqdQV

「夢バス」
信じる人には見え
信じない人には見えない
夢を信じる人しか乗れない
夢バス
行き先は夢という場所
ほらすぐそこに夢バスが通るよ
お金？
それは夢を信じる心だよ
夢バスはあんたを乗せていった
遠く近い場所
夢へ

737 ：ムプ：04/12/13 19:56:41 ID:vdmBnTQA

「リュックとレインコート」

リュックとレインコート
間抜けな夕空通学路
土色のスカートの模様
野蛮なトラック塗りつぶす

その一歩が憂いを招く
でもその一歩が真実を分からせる
スポンジになった膝までの部分
地のものでも天のものでもない部分

リュックとレインコート
間抜けな夕空通学路
どんなにのろまな帰路を辿ろうとも
どんなにこのパレットが必要以上に濁ろうとも
何も君のハートを侵すことはないさ

738 ：名前はいらない：04/12/13 19:59:21 ID:v57EqdQV

>>736投稿者です。もう一つ載せます。評価お願いします。
「ブルームーンレイ」
ブロンズに輝く月の光
僕をやさしく包み込む
今日一日の疲れを
癒すために
出来れば君と一緒にみたかった
もうここにはいない
遠く遠く離れてしまった
でもこの光こそ
君なんだ
月の光のように
優しく綺麗だった
いつまでも見守ってる
優しさの光
そのものが君なんだ
だから遠く離れても
いつでも会えるよ
だから疲れない
明日もまた
会えるか？
だってまた会いたいからさ

739 ：名前はいらない：04/12/13 20:11:05 ID:ifICVPDt

>>704
"Ｄaialy"　これ何て言う意味？教えて、ウサギちゃん。

740 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 20:18:34 ID:rRZYbNlt

>>731
D
「一言」の持つ力がいかにも普通なのが辛い。
なにげなく感じる幸せ、みたいなのを日常会話から書く手は使い古されてます。
もっと新鮮な部分があったりしない限り、この主題じゃ残念ながらD止まり。

>>736
D
想像力が貧弱。これくらいなら誰だって思いつける。
もっともっともっとイメージを深めてください。

>>738
０（ゼロ）
はぁ…よくこんな詩を書けますね。
端から端までどこまでぇぇーーーもありきたりです。平凡の極致。禅修行みたい。
こんなんでC評価貰えるとでも本当に思ってるの？
詩って何なのか、もう一度考えて来てください。
このスレの詩を全部読むだけでも違うだろうから。がんばれ。

>>737もう少し待ってください。

741 ：批評人＠mike：04/12/13 20:25:07 ID:c3F1Pchp

>>731
1行目と5行目はいらないよん♪
「月並みだが」は、もっと的確な表現がほかにあると思うよ☆
リズムは悪いよ☆
3連はいらないよん☆その前までですでに理不尽なのはわかるよ☆
僕と君しかいないのなから主語はもっと省いていいよ☆
それまでが思わせぶりなだけに、最後の一言
「ま、いっか」はひどいよん☆
D-
>>736
最初の2行と
「行き先は夢と言う場所」は説明☆
ありきたりの文章で　ありきたりの表現
全体がありきたりの比喩なんですけど、内容は暗喩が０ですね☆
D-

疲れたのですこし休憩　素人さん他の評価人の人がんばってね☆

742 ：721：04/12/13 20:32:19 ID:A4G4xD3w

素人さん、ＭＩＫＥさん、批評有難う。
とても参考になりました。批評してもらったこと、無いに等しいので。
精進します。

743 ：名前はいらない：04/12/13 20:33:57 ID:2WvL721F

正直になれよ
嘘ばっかり並べてないで

「星が綺麗だね」
なんて言うけどさ
お前が見てる先

それ、空じゃなくてあさってだよ。

お前が言いたいのは
そんな事じゃないだろう？

何も言いたくないんなら
何も言わなくていいからさ

今日、星は出てないよ。

744 ：名前はいらない：04/12/13 20:39:20 ID:v57EqdQV

>>736です。素人さん評価ありがとうございます。前擦れの詩読んで
もうちょっと詩の勉強します。

745 ：1/2：04/12/13 20:49:24 ID:ZsdAL8MP

靴紐をぎゅっとしばり、ウインドブレーカーのジッパーをあげ、ドアを開けた。
まだ５時半といったところだ。まだ辺りは暗く寒く、道に人は見えない。

少し歩き、徐々にスピードを上げて走り始めた。
冷たい空気が顔に伝わる。　耳が痛くなってきた。

スピードはドンドン上がる。この分だといつもより５分は早くつきそうだ。
すでに耳の感覚は無い。　なあにしばらくすればあったまるさ。
けどなぜ今日に限ってこんなに走りたいんだろう。

いつものコースで目的の公園についたとき、辺りは少し明るくなっていた。
小鳥の声が心地良い。　耳の感覚も戻ったみたいだ。

746 ：2/2：04/12/13 20:49:52 ID:ZsdAL8MP

いつものベンチに腰掛け、少し考えてみた。
なぜ今日に限って？何年も続けてきたことだ。

　上司に怒られたことか？　そんなこと何年も変わらないことじゃないか。
　ヘマばっかりして、成績も上がらず、上司に怒られてばかり。
　毎日のことじゃないか。

いつもの犬の声が聞こえた。いつものおじいさんもいる。
いつものように犬はぜいぜい言いながらおじいさんを引っ張っている。

　おまえはそのじいさんから逃げ出したいのか？
　それとも足の悪いじいさんを引っ張ってやってるのか？
　
いろいろなことが疑問に思えた。物事のすべてに理由があるわけなんて無いのに。

ふと時計台を見た。６時半を回っている。　いつもの時間を大幅オーバーだ。
いつもの時間を壊すことに、妙な爽快感を覚えた。

明日はもっと速く走ろう。
明後日はそれよりも。
次の日も。
その次の日も。

747 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 20:51:22 ID:rRZYbNlt

>>737
D+
カタカナな詩ですが、独特の風味がある。
題名のリュックとレインコートに深い意味は無いんだろうけど、
やっぱり言葉として生きてないかな。替えがききそう。
間抜けだとかのろまだとか投げ槍な表現も方向性は良いと思うけど、
いまひとつしっくりこなかったです。
総じてどこか中途半端。なんとなく「色」が定まってないというか。

>>743
D＋ざぶとん１枚。
１、２連目の導入から、３連目こそが全てにして秀逸。その後は冗長かな。

748 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/13 20:54:52 ID:rRZYbNlt

いったん休憩します…
深夜にまた参戦するかもしれません。

まったくの無駄話ですが、
なんか「素人記号」と呼ばれてて定着しそうですねｗ
解ってる人も多いと思いますが、これは「がんま」ですので宜しく。
まぁ、素人記号でもがんまでもガンモでも適当に呼んでください。

749 ：名前はいらない：04/12/13 20:56:13 ID:2WvL721F

>>743です☆
素人さんありがとうございますｗｗざぶとんもらっちゃった～(´∀｀*)
嬉しいです♪♪思い切って３連目で切ればよかったですねぇ。精進します。

750 ：ムプ：04/12/13 21:20:22 ID:vdmBnTQA

素人記号さん、評価ありがとです。
「リュック」は経験、「レインコート」はプライドって具合で書きました。分かりずらかったっすね…。
いつも親切で的確な評価、ありがたく頂戴してます。今後もよろしくー。

751 ：当て身 ◆YTSCtypUyQ ：04/12/13 21:20:28 ID:3wf0WJ0D

>>740
>>741
コメント有難うございます
前回Ｄ＋だったんで少しショック
やっぱり素人は素人ですね
もっと頑張ります

752 ：721：04/12/13 21:28:28 ID:A4G4xD3w

空夢

求めると傷付く、悲しい法則の中で
それは必然的な結果だったのだろう

何であんな事を言ったんだろう、と
後悔してみたり
女って奴は何を考えているか分からない、と
毒づいてみたり
色んな考えが頭の中を駆け巡る

そんな苦しみを、夢の中に残して
ふと暑さに気が付いて、アイスティーでも入れてみる
夢から覚めるときは、曖昧な記憶の中で
そこが一番心地良い

グラスに注いだアイスティーの中の氷が
溶けていくにつれて、現実に戻されていく

「過ぎ去った悲しみは、心を痛めることは無い」
どこかで聞いた言葉。時間が解決してくれる
そう信じて、空夢を紡いでいく
今は、それくらいしか出来ないから

グラスに注いだアイスティーの中の氷が
溶けるのが遅くなった頃

振り返ると、あの眠り方を忘れたような日々は、懐かしい記憶
まるで、体の一部になったような気さえしてくる
空っぽの夢は
何かに満たされていくんだ

753 ：508：04/12/13 21:29:32 ID:PQqji1x6

　　　　　　＿＿＿＿＿_　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　r'　,v^v^v^v^v^il　　　　／　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　l　/ jニﾆｺ　iﾆニ!.　　 /　　へ　　き　　ぼ　　　l
　　　　i~^'　 fｴ:ｴi　 fｴｴ)Fi　　!　　　を　　れ　　く　　　 l
　　　　ヽr　　　　　＞　 V　　!　　こ　　い　　は　　　l
　　　　　l　　　!ー―‐r　　l　＜.　　く　　な　　　　　　 l
　__,.r-‐人　　｀ー―'　　ﾉ＿　ヽ　　。　　　　　　　　　/
ノ　 !　!　　ﾞｰ‐--￣--‐'"ハ ~^i ＼＿　　　　　　＿ノ
　ヽ　!　ヽ､＿　　　　＿.ノ　 i　＼　　￣￣￣￣
ヾV /　　　　　　　　　　　　　 ! ／.入

屁を剋：言わずと知れた知障。
彼は圧倒的な速さで退任をゲットしたが、持ち前のプラス思考(バカとも言う)と、
その面白い発言でみんなの雰囲気を明るくしている(多分)。
そのキャラクターが皆から愛されてることは、発言を見る限り明らかである。
しかし、新年になっても課題は山積み。
本人は全く気にしてないけど大丈夫なのか？
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 / :::/;;: 　ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ￣￣￣ヽ､_ノ￣
かにほに：屁を剋のピンボケ采配に絶望にくれながらも
蔭ながら屁を剋の尻拭いをしつづける献身的な後任者。
だが、屁を剋と愉快な仲間達のくりだすネタは神業の領域に達していて、日々ストレスが溜まる一方。
「後は任せたからじゃあね。→「････。しね」はお決まりの黄金パターン

754 ：名前はいらない：04/12/13 21:50:17 ID:qBByn/xS

「矛盾」
自分の力のなさ
痛感したか？
くだらないことに時間使って
どんどん時間が過ぎてゆく
だったらいっそのこと
やめろよ。

力が無いから
あきらめるのか？
このまま終わっていいの？
心満たされずに？
だったらいっそのこと
やめんなよ。

やめちゃえよ！
やめないの？
どっちなんだよ！
２つの心がまた喧嘩した。

755 ：名前はいらない：04/12/13 21:58:21 ID:ldMXBUiG

少女に襲いかかったクマを射殺
http://kazeotome.org/cgi-bin/Hisui/Kohaku0015.htm
１２月１３日午後３時、新潟県上越市の森林にクマが出没し、散歩中だった１７歳の女性に襲いかかる事件が起こった。
クマは１キロ先まで女性を追い続けたが、悲鳴を聞きつけた通りがかりのハンターによってまもなく射殺された。

射殺されたクマは雄のツキノワグマで体長１．２メートル、体重約５０キロ。
県警が体を調べたところ、クマの手には白い貝殻のイヤリングが握られていた。
このイヤリングについて、県警が所有者を確認したところ、襲われた女性のものであることがわかった。

756 ：名前はいらない：04/12/13 22:09:14 ID:xbbpyfRD

>>511、>>597
こんなド素人な俺が言うのもなんだがはっきりいってこの手の詩は前スレにも
あったぞ。過去スレ全部は読んでないけどたぶんまだあるんじゃないかな？

757 ：名前はいらない：04/12/13 22:28:46 ID:C/oacpGY

「師走」
冷たい風が吹き付ける
その中で
ただ一人
冷たい芝生の上で寝ころむ僕
周りの木はすっかり葉が落ちていて
禿げていた
ヒュル　ヒュルヒュル
空を見上げる少しだけ雲がかかっていた
流れる雲　絶えず変化する
ここも変化する
雲ほど急ではないが
僕たちの気がつかないところで
青色時には紅色時には金色に
変化する
ヒュルヒュルヒュル
僕もこの冷たい風も変化する
ただ僕は知らない
あと少しで
僕も世界も変化する
それはみんなも知っている
いずれ時も流れも知る
その変化を
冷たく吹き付ける風のように

758 ：ウサギ歯：04/12/13 22:38:45 ID:wXz7Q2bC

>評価人mikeさん
評価有難うございます。意外に評価高くて驚き、ご指摘に表現に対する推敲の重要さを再認識しました。
あの詩を美しいと言われ嬉しいですが、タイトルと比喩はＬｕｃｙＳｋｙｉｎ tｈｅＤｉａｍｏｎｄｓのオマージュで、
成長では無く堕落の詩です。未熟ゆえ本家のようなキレイな気持ち悪さは描けませんでしたが；

759 ：名前はいらない：04/12/13 22:45:14 ID:FtMMjSJ6

>>697
お手数ですが、だれかお願いします・・・

760 ：名前はいらない：04/12/13 22:50:56 ID:YXv5LwUp

先生

先生好きです
生徒と先生ってコトは分かってます
でも好き
なんでもっとはやく生まれて来れなかったんだろう
前はねそんなコトばっかり思ってた
でも今は違うよ
この年に生まれてきたから先生の授業がうけられる

お母さん本当に私を生んでくれてありがとう
私は素敵な先生と出会えました

ねぇ先生　数学ばっかじゃなくて
もっと恋愛の勉強を教えてください

761 ：名前はいらない：04/12/13 22:56:12 ID:54vyPxZP

気のせいかもしれないけどこのスレの伸び凄くないですか???　詩板で一番だと思うのだけど皆さんどう思われますか？

762 ：名前はいらない：04/12/13 23:01:56 ID:0JfmTIqq

761 そうっすね。詩板はよく覗きますけんどここは伸びがいいんじゃないですか？

763 ：名前はいらない：04/12/13 23:07:17 ID:54vyPxZP

762
1日平均で50レス以上ってのも結構スゴイですよね？　このスレッドが実質№1ってことでよろしいんでしょうか

764 ：名前はいらない：04/12/13 23:17:14 ID:T2gUyXYc

乾いた風　温度計は下がる一方
夜の幻は今宵も姿を現さず
落ちた雫が月に照らされ
きらり　きらりと　光ったならば
その輝きは夜空に散った石より美しく
更には　やわく

寂しいと　思ってしまった、こんな心に
「お入りなさい」と呼ぶ声は
耳より心に深く響いて　
一瞬きりの暖かな風が
優しく微かに吹いたものだ

765 ：ウサギ歯：04/12/13 23:24:02 ID:yf16Eb0D

「今は笑える事」

氷河期の海に漂っている　何もかもが凍り付き
白波はそのままに　飛沫も形を留め
今はまだその中を行く事が出来る　この氷塊も
もうすぐ一枚の氷の板に連なってしまうだろうか

きっかけも思い出せないくらい　朧にもやがかり
理由を探すことの無意味さに溜息を付いた
麻痺してしまった皮膚は冷たさを忘れ
僕は氷塊の上に寝転がると　灰色の空を眺めた

他に何が出来るのだろうか　
海と氷と空の他には何も無い
本当の孤独は死を遠ざける程　
誰かを求める事を知った　その時に

重い雲に塞がれていた空が裂け
そこから薄らと光が射した
僕は瞳を閉じてただその光が
この氷の世界の全てを溶かす事を祈る

決意を言葉にしても　他人に伝わる事は無く
それでも口にして揺ぎ無いものにする

孤独に憧れる青い私との決別を！

私は瞳を閉じた暗闇の中で
ただ誰かを愛したいと心から思っていた
そして瞳を開けた後見る景色が　変わらず
凍てついた氷河期の海であることを恐れ
ゆっくりと瞳を開いた・・・

766 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/13 23:27:17 ID:Scq3z34A

僕は今寝ぼけたような夢を吐く
大言壮語分かっていても必死で主張する

僕は今一体何してんだろうね
大言壮語という壁を越えれなかった

昔の自分が今の自分見るとどんな顔するだろうねぇ

嬉しそうに友達に夢を自慢する子供
まだ叶ってもいないのにその顔は満足気、何で？

目頭抑えてウソ泣きして回りの反応を待つ大人
それが通用するの子供の時だけって分かってたはずだろ、何で？

昔の頃と少しも変んねぇ　変われねぇよ

楽しそうに未来をみんなに発表する子供
僕の夢は宇宙飛行士だ！皆驚いた顔して得意げになる

悲しそうに昔の夢をみんなに語る人
俺の夢は宇宙飛行士だった！皆大爆笑の嵐

こんな間違い探し、捜すまでもないね

気持ちよさそうに回りの反応覗う子供
どうだ！凄いだろう！皆拍手

薄ら笑いで卒業アルバム開く大人
あぁそうかこんな夢を持ってたんだっけ
あぁ

767 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/13 23:46:38 ID:JMMDSXk0

「僕たちの楽園～Eternal Red Orchestra」

みんなで遊ぼう僕たち十人
二つの丘で五人と五人
頂上の木で鬼ごっこして
山を上って上って下りて

なだらかな坂を行ったり来たり
滑ってみよう転んでみよう
時には小さなくぼみにも
入ってみよう出てみよう

涸れている海を見つけた見つけた
地団太踏んだらじわりと水が
ほじくってみよう　そうしよう
大きな海に変わるまで

鉄砲水があふれたあふれた
丸太でふさごう　そうしよう
えんやこらこら　えんやこらこら
上になったり　下になったり

すっかり丘も　海さえも水浸しになったとき
あれほど高まっていた熱は引いてしまい
みると
僕たちの楽園は失われていた

僕らは今　大人になった

768 ：批評人＠mike：04/12/13 23:51:58 ID:c3F1Pchp

>>745 >>746
そのままの描写が多い☆特に前半はほとんど
「スピードがドンドン上がる」「徐々にスピードが上がる」
同じ意味なのでどちらかでいいよ☆もしくは
2連の最初と3連の最初を同じ文章にしてリズムをつけるという手も
後半も小説っぽいしね
でもちゃんと律をろうとしている所は前半よりましかな・・・
最終連はくどすぎる☆推敲しようね
>>751
1連は強引に理論を押し付けているよ
「何であんな事を言ったんだろう」で、後悔している事が伝わるなら「後悔してみたり」はいらないと思うよ☆
「苦しみ」とかで簡単に感情を表そうとしないでね☆
6連は説明的
最後の一行の「何かに」は不要かも　D☆
>>753
評価してほしいのですか？
>>754
題名が内容の説明になっており
第3連は前の2連の説明になっている
葛藤と矛盾を上手く表していますが
それだけ☆　D

769 ：☆ ◆Z5nHzLQ9k6 ：04/12/13 23:57:02 ID:KLZVvZP+

「最悪な一日」

昔一人の男が十字架にかかり大勢の人の罪を贖った
今日はめでたくもそいつの誕生日ってワケさ

この島ではいつからか偽の教会の鐘がなり
仮そめの愛を誓う男女不道徳な性教育
いずれにせよ贖われたはずの罪

そして今日は人間狩り
一人でいる人間はひとり残らず殺される
ドアの呼び出しチャイム鳴ってもでちゃいけねぇ
偽サンタが包丁持って立ってる
奴らは一人狩りを逃れるために一日女を雇う

偽サンタの得意技
サムターン回し
カム送り
ドアを開けるのに二秒とかからない
俺は窓から逃げる

きらめく街は危険すぎるから暗い路地に入り
1225丁目の目抜き通り抜ければそこは波止場
追手がきてるからもう行くよ
海を渡ればそこは幸せの国
俺が誰かなんてもう気付いてるだろう?
今から君にプレゼントを渡しにゆく者

やっべ船の鍵ねぇ

770 ：名前はいらない：04/12/14 00:07:22 ID:6aBJ21N+

「年末大掃除」
どたばたどたばた
ほらそこやりなさい！
どたばたどたばた
まだほこりあるよ！
ばたばたどてどて
新しいのに取り替えて！
ばたばたどてどて
ほらさぼらない！
しゃっしゃっしゃ
押入れの中きれいにね
しゃっしゃっしゃ
疲れた
ちょっときゅうけい。
茶一杯くれ！

きゅうけいしゅうりょう
さあやるか。

771 ：批評人＠mike：04/12/14 00:22:38 ID:Q605UvUd

>>757
「空を見上げる」と書かなくても「少しだけ雲がかかっている」とかけば空を見上げた事はわかるよ☆
「風」という言葉を使わないでほしいよ☆
全体的な構成は悪く無いよ☆題名もなかなか
「周りの木はすっかり禿げていた」ではだめなのかな？
D+
>>758
誤読だったのねw
キレイな気持ち悪さは難しそう・・・
ちなみに私は「美しい」と「キレイ」は分けて使うよ☆
台風の美しさは「キレイ」だとは思わないしね
>>697
「夕日が～」は説明的
「星くずが～」も「空が青いのを～」と同じ位シンプルにしてほしいよ☆
「今しか出来ない事や～たくさんあるはずだから」は
くどいし、内向的かもしれないけど主張になってるよ☆
間の多く、語彙の限られた構成は悪く無いけど、あまり得意ではないのではないかな？
最後の1行は推敲の余地あり
よってD+　☆

772 ：名前はいらない：04/12/14 00:46:27 ID:cPyWr5lW

からす

からすが空に飛び立つと
空は汚れて見えるから
空はからすが嫌いです

からすはごみを荒らすから
ひとはからすを怒ります

けれどもからすは思います

きれいな鳥もたかくとびゃ
空は汚れて見えるのに
何で私が嫌われる

ひとがきちんとごみをだしゃ
わたしもごみはあさりません
何で私が怒られる

773 ：721：04/12/14 00:52:24 ID:SeVhzVGi

＞ＭＩＫＥさん
二度も批評有難う。
詩を勉強しつつ、これから頑張りますっ
自分は詩を書いているつもりで、そうでなかったと気付きました。
少しでも皆のように、素直に書けるようにしたいですね。

774 ：名前はいらない：04/12/14 01:01:23 ID:RoZ/kbXa

夕暮れ時に
物置の裏をのぞいてはいけない
しかられた子供が泣いているかもしれないから

眠れない夜に
カーテンのすき間から外をうかがってはいけない
火星人がおどろいて逃げてしまうから

鉛筆をかじってはいけない
孤独という毒が入っているかもしれないから

待ち合わせしている恋人に
ひだりうしろから近づいてはいけない
破滅する恋となってしまうから

ほんとうにたいせつな詩をひとにみせてはいけない
それは書かれるためにあるものだから

775 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/14 01:27:12 ID:tf7qkwm3

「弁論大会」

なるほど　君の考えは正しい
正しいけれど　けれどもね
この福沢先生の雄弁に勝てるかな？

僕には毎回勝てる自信はないよ

776 ：素朴な質問：04/12/14 01:28:10 ID:gQkilhsF

ここに書きこまれる詩は
だれかが曲をつけて歌ってくれるようなことを期待したものなのだろうか？
それとも
詩集としてやたらに余白の多い本にして
書棚に並ぶことを願ったものなのだろうか？
それとも？

777 ：雷神 ◆M6R0eWkIpk ：04/12/14 01:49:03 ID:zJ6JlRNr

>>675
すみません、残業やらで今日はこんな時間になってしまった。
必ず評価書き込みますので、もうすこし待っててくれますか？

778 ：批評人＠mike：04/12/14 01:59:28 ID:Q605UvUd

>>767
アンカー誤曝してたねwがんばぁ
>>760
最初の３行は好きです
4行目～7行目は安易、説明的な表現
2連はくどいよ☆
3連の「もっと」というのはなかなかイイ感じだよ
この詩はもっと短くまとめられるかもね☆
C-
>>758
文章の構成は悪く無いよ☆
全体にまとまっているけど、そもそも地味なテーマなのに、そのせいでさらに地味なものになっていよ☆
７行目は「寂しい」「思って」「心」と、感情を扱っている単語が連続で出てきて、こういうのは駄文だと思うよ☆比喩とか使おう☆
最後の2行は悪く無いよ☆
あなたは言葉の使い方は上手なんですけど、大事なものが欠けてると思うよ☆
何のために狩人になるのかな？
D+
>>759
「氷河期」の一言で既にとても多くの事が語られていることに気付いてる？
同意語の反復が目立つよ☆「灰色の空」「重い雲」「海と氷と空の他には何も無い」「氷の（世界）」「凍てついた」「凍り付き」
あと、「この氷塊の上に居る事」を説明しようとしすぎだよ☆
1連の2行目は「何もかもが凍り付き」の説明であり描写だよ☆
「愛」という言葉を5000回繰り替えしたところで、その内容が増えるわけではないんだよ☆水増し
目を閉じたり開けたりするのは前の詩との関連性かな？
題名と詩の関係が詩的でいいですよ☆
6連目は「青い」が「未熟な」という意味を持っていなければ良かったよん☆
もしあなたが物語を書いたら、とても想像しにくい物語となるでしょう
流れはなかなかだよ☆
全体が一つのアナロジー
D+
>>770
私はここに書き込まれるために書かれた詩だと思ってる☆要するに表面しかみてないんだ・・・

779 ：675：04/12/14 02:27:27 ID:GaaOyPyu

こちらからお頼みしたのですからいくらでもまちますよ。

780 ：Ｋ：04/12/14 02:55:51 ID:sxXQixfQ

「寒空の帰宅」

君と同じ家路をたどる。
僕も、君も、行き慣れた家路。

いつもいつも君は僕より
一足先に玄関を閉める。
多分今日も僕は勝てない。

それでもいいや。
それでもいいけど。

そんなに急がないで。
きっと僕は全速力で走るから。
出来るだけ僕を照らしてね。
さむいさむい冬の空から。

準備はいいかい？
ほら、いくよ。

位置について、

「よーい、どん！」

評価、宜しくお願いいたします。

781 ：名前はいらない：04/12/14 03:01:50 ID:9NFIZEtN

なんにもすることないし
けむたい夜明けを待つだけで
さめたポテトを舌で潰して
むりやり飲んだ
窓を開けると
密度の濃い冬の空気
ラブホの明かりが遠くに見えて
なんだかぼやけて
どうしてだろう
何があっても明日は
会いに行かなきゃいけないきがした

782 ：７８１：04/12/14 03:07:52 ID:9NFIZEtN

評価、お願いします。詩をつくったのは初めてでありまつ。
無題です。

783 ：批評人＠mike：04/12/14 03:52:34 ID:Q605UvUd

>>766
ともかく1連から3連はだめだめ
大言壮語2回使わないで書けないの？
律はめちゃくちゃなんだけど、そこがいい所☆
無理してリズムを付けようとしなくてもいいよ☆
構成が前回の詩と同じだね☆
8連は個人的に好き
律の取れてない対句はなんか独特
最後の「あぁ」はなかなかいいよ☆
ーーーーーーーーーーーーーーーー

タイトル：ーmikeは死にましたー

もう切れてしまったがまぐちの
ジッパーの線　停車駅
甲虫の背中　吐血
まだ　１億回分　余ってる　鉄壁の　ワープロ用紙

ー詩の精神は死にましたか？

ーなんだお前あれ？あれなのか？・・・藻前なんか京都まで逝ってろ！

やった！今日も精神が水面の裏側に回って窒息はまぬがれないぞ☆
もういいよ・・・

肺腐ったし

酷評よろ
たぶん明日まで復活しないよん☆

784 ：名前はいらない：04/12/14 06:40:59 ID:mPwYoaLY

豚さん有難う
おいしかったです

感謝のしるしに
私を食べてもらいたいぐらい

785 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/14 06:43:51 ID:ZboGo9F/

１コだけ、ひょーか食い散らかしあるね。
>>769
漏れのツボにはまた。テーマとそれに対するユニーク（独自という意味で）
なあなたの着眼点。このキリスト教徒の「聖なる日」が、何故だか日本の
年末恒例の恋人達の「性なる日」として当たり前のように定着してしまった
事に対する嫌悪感は、本当のクリスマスの意味に気づいたからこそなんだろうね。
世田谷でもありましたが、年末の赤い国から来たやってくる偽サンタクロースには
くれぐれも気をつけましょう。
絶賛。Ｂです。

786 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/14 07:35:09 ID:zq8Xpt/i

もしかして…>>767はスルーか…？

また俺かよ！ｗ

787 ：☆ ◆Z5nHzLQ9k6 ：04/12/14 12:50:37 ID:r/jYZhsI

りちあさん、評価ありがとうございます。Bもらえるなんてトリ付けて良かったです。クリスマスには一人者を集めて蜂起します。これからもよろしくお願いします

788 ：名前はいらない：04/12/14 15:18:15 ID:AM7kcgL6

う～ん。。。なんつうか。。。
コテが増えたのは、確かにスレの活性化には大変良いんだが、その分馴れ合い評価が増えた気がしてならん。。。
知り合いコテには甘いっつうか、「さすが○○さん、いいですね～」みたいな評価が増えた気がする。
最近B評価ががおおいが、調べてみたらBの詩の多くはコテの詩。
ま、別にいいけど、ここは一応評価スレだからね。
コテの人たちも、本当に評価を貰いたい詩にはコテをはずして投稿した方がいいんじゃない。
馴れ合いでスレが活性化する代わりに評価があいまいになるか、評価は厳しいけれど寂れているか、どっちがいいんだろう。。。

789 ：テラポット：04/12/14 15:28:11 ID:3Tw+z2yq

わたしは自然の背後には大精霊（The Great Spirit)-いのちの奔流-があって
それに対して人の一生なんてまったくの一瞬時のことであるにすぎないのに、
それをじゅうじゅう承知のうえでなにかを、生きた証を、この世に創りたいと願う、
哀しみに裏打ちされたひとの在りように対する共感、共鳴をいつまでも感じて
いたいし失いたくないのですがそれにはなにかをあるいは誰かを愛し続けない
といけないのでしょうが持続的にそれを為しえないことにひとは（わたしは）二重
の哀しみを背負っているような気がしたりします。

こんなことを深夜に書いていても今日は早朝出勤なのでやがて現実に染まって
精霊に対するアンテナを無くして、無知の人になって家に戻ってくるのでしょうが。

790 ：DECK-O-PIN：04/12/14 16:41:58 ID:FXDnrLdN

>>788
コテだと評価が上がるのはその人のスタイルが分かるから。
馴れ合いではないと思う。
てか、名無しの詩に駄作が多いのも事実だと思うが。
人数は名無し＞コテだろ？質の問題もあるだろ。

つーか、名無しのいいわけにも聞こえるぞw
そんなに言うならコテつけて詩を落としてみたらどう？

791 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/14 16:44:59 ID:zq8Xpt/i

>>788
馴れ合いではないと思うがなあ…
俺ふつうにDも何度かもらってるし。
コテに評価が甘くてBって訳でなく、Bの評価を何度かされて「俺ってもしかして凄いんか？」と思った人がコテをつけてるだけだと思うよ。
とりあえず、コテ相手にいい評価をした人を貶めるような発言はどうかと思うよ。

792 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/14 16:45:45 ID:q4zOU+w0

>>788
今のところ普通だろ。なんか知らんが新参評価人がハッスルしているらしくて評価人は余ってるらしいんで結構。
これより酷い馴れ合い高評価現象は過去に何度かあった。順番飛ばして固定の作品だけレスする糞野朗もいた
未だに「ダブり評価回避」みたいな事をホザク生物が居るのは何時まで経っても変わらんな<｀∀´>ウェーハッハ

この俺様が前来たのは>566以来で色々煽られとるが一切無視。。一通り読んでみたがよく伸びるスレニダね

793 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/14 16:48:15 ID:q4zOU+w0

1　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1044726628.html#R932
2　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1068131368.html
3　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1070906842.html
4　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1073229459.html
5　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1077775513.html
6　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1077775513.html

ハイ、6追加しますた　次スレのテンプレにはこれ貼り付けろテメーら

794 ：まいぽ ◆XRouSN7y6I ：04/12/14 17:16:29 ID:1k0qIotc

批評、宜しくお願いします。

広がる冬の寒空を　見上げて思った
あなたは今どこにいるのだろう
あなたに会った日も　こんなふうに冷たい風の吹く季節だった
それでも側で　微笑みかけてくれる人がいることが　心に温かい灯をともした

去っていく背中を　なぜ私は追わなかった
どんなにあがいても　あなたは行ってしまうような気がしたから…

風に吹かれながら　孤独の寒さと寂しさを感じ　一人歩いているよ

今でもあの声も横顔も覚えている
その愛しいシルエットに　もう一度触れたい
今逢えたなら　言えるから
あの時言えなかったことを…

「遠回りの時間が　愛を深めた」　そんな結果になればいいな
あなたも一度くらい　私のことを思い出してくれていますか
それはもう開かれることのない過去の時間？
私は今すぐに　あなたのいる未来への扉を開くことができるのに

扉を開くその先に　暖かい春の風に吹かれながら　微笑むあなたがいたらいいな
待っていてよ　そうしたらもう何も迷わないから

795 ：批評人＠mike：04/12/14 17:44:49 ID:Q605UvUd

やあ、批評人＠mikeだよ☆　ミケってよんでね☆
評価基準はその日の気分だよ☆
>>766
評価書いてなかったけどD+だよ☆
>>767
1連　１行目「みんな」「（僕）たち」「10人」
は、同じような事を示すよ☆律を合わせたかったのは解るけど、こういう文章はくどいよん☆
4行目の繰り返しは悪くないけど、「山を」はいまいちね☆推敲の余地あり
2連 2行目と4行目は安易な表現に走ってるよん☆
3連は　1行目は　2連が「入ったり来たり」とあり、1連の最後は「上って下りて」とあって、反対の行為であった分、「見つけた見つけた」となってしまうと律が狂うよ☆そして単純に語呂が悪い
「そうしよう」は単に律を合わせるだけの言葉にみえるよ☆推敲汁
4連は駄文
5連は「海さえ」の「さえ」の必要性はあるのかな？
2行目はもっと推敲してね☆暗喩をつかおう
最後の２行もありきたり☆推敲しよう☆

「なだらかな坂を入ったり来たり」「地団太踏んだらじわりと水が」はいい感じ☆
D☆
>>769
1連目はもっとリアルな伝聞風の口語にしてほしいよ☆
2連目は全体的に安易な表現に走ってるよ☆1行目はいいけど
「仮そめの愛を誓う男女」を、詩的に表現できないのかな？
3連はいい感じ☆
でもどうせなら全体的に伝聞の形にしてほしかったぞ☆「雇うらしい」とか（ごめん私センス無いねw
4連目の3行目はなかなかいい感じ
全体的に律はいまいちだけど、間の使い方は悪くないし、まとまってるよ☆
C-
>>786
どう考えても評価人の量も種類も足りないと思われ
投稿と評価人の割合が1：1くらいが理想では？

796 ：名前はいらない：04/12/14 17:52:32 ID:OexgZFvY

予報は外れて、雲一つ無い快晴。
まぶしい太陽がより君の笑顔を輝かせてた。
君は太陽が好きだなんてのんきにはしゃいでた。いつものとおり。

参ったな。雨の日だからこそ言える言葉もあったのに。
君の笑顔がよりいっそう僕の心を暗くさせる。

時間はいつものように過ぎていく。
気持ちばかりあせる僕がいる。
僕のぎこちない笑顔、君は気付いていたのかな

参ったな。今日こそは伝えようと思っていたのに。
君との会話は不自然なほど途切れない。君はやっぱり気付いてたのかな。

参ったな。楽しそうな君の笑顔、僕にとって苦痛でしかなくなってしまったみたいだ。

797 ：名前はいらない：04/12/14 18:50:19 ID:qPEpgAFZ

>>792

お前が来なければ、もっと伸びると思うぞ。
自分がスレの主かなんかだと思い込んでるらしいが
正直言って迷惑なんだよ。消えてくれ。

798 ：批評人＠mike：04/12/14 19:01:46 ID:Q605UvUd

>>769
の続き
「海を渡ればそこは」の「そこは」の必要性がわからない・・・
5連の5行目、6行目はもっと推敲してね☆
6連も口調が微妙☆悪くはないけどね
読んでいて気持ちのいい詩だと思うよ☆
>>770
全体的に律が悪いよ☆
「！」の使い方がイマイチ☆「！」に頼ってしまってる感があるよ☆
間を上手く使おうとしているのは解るけど、上手いとは言えないよ☆
ひらがなの使い方は悪くないよ☆
「どたばたどたばた」「どたばたどてどて」「しゃっしゃっしゃっ」の擬声（擬態？）表現ももう少し工夫が欲しい所
方向性は悪くないよ☆
D+
>>772
そのシンプルさが心地よい
「けれども～」以降は説明的
全体が暗喩なのかもしれないけど、「要するにあなたは『カラスが悪いんじゃないよ』っていいたいのでは？」という意見に耐えられない
後半の口語体が中途半端で、読んでて不快だよん☆
D+

799 ：名前はいらない：04/12/14 19:02:56 ID:AM7kcgL6

>>797
いや、◆PhxXOOBGGUはこのスレに役立っているぞ。
この人がいなければ、詩板はもっと過疎化している。

800 ：名前はいらない：04/12/14 19:09:09 ID:BvsfZ2VA

「ボクハダテンシ」
満月の夜
背中から出る
漆黒の翼
血の涙を流し　
僕は飛ぶ

月の光に照らされ
翼の形が見える
でも誰も気がつかない
その翼の形闇を暗示する
この世の終わり
全てが闇に包まれる
なんで人は闇を恐れ生きていく？
ちっぽけだ
僕？僕は怖くないいままで闇の中で生きてきた
ある日闇からもらった漆黒の翼

翼の羽一枚ネオン街に落ちる
全て闇に包まれる街
この街に光は来ない
たとえこのネオンで照らされても

801 ：名前はいらない：04/12/14 19:39:03 ID:qPEpgAFZ

>>799

名無しで自己弁護してんじゃねえよ。◆PhxXOOBGGU
とっとと失せろや。
だいたいな、お前がこのスレや詩板自体の過疎化を
憂う筋合いなんかねえんだよ。
そういうのはな「誇大自我」って言って、
貧乏人とか社会の底辺で抑圧されてる低学歴の典型的正確なんだよ。
顰蹙ものだぞ、お前。自分のやってることにすら気づけないのか？
とにかく、余計な仕切りやおせっかいは不要なの。
そんな暇あるなら、詩のひとつでも投稿するか、評価でもしとけ。
そっちのほうがよっぽど健全だろ。

802 ：名前はいらない：04/12/14 20:25:00 ID:sxXQixfQ

>>801
難しい言葉たくさん使ってる割に「性格」の漢字変換をミスしている辺りカコワルー。
漏れ「顰蹙」とか読めないから意味も分からない→何が言いたいのか良く分からない。
と、いうか、そこまで言うほど、何がそんなに気に食わないのかがわからない。

ちなみに気に入らないものはスルーがココでの常識だと思うのですが。
いちいち引っ掛かるのはイターですよ。で、>810に引っ掛かった自分もイター…。
そんなわけで駄作詩に蝕まれて逝ってきまつ。

803 ：名前はいらない：04/12/14 20:48:34 ID:qPEpgAFZ

>>802
おい◆PhxXOOBGGU、お前くどいな。
言い返せなくなると「漢字変換のミス」か。
そんなとこ突いて気持ちいいか。おもしろいか。
＞「性格」の漢字変換をミスしている
って分かるんなら、それで読んどけばいいだろ。
それに、「顰蹙（ひんしゅく）」くれえ読んどくれ。
詩書く人は、辞書くらい引け。
＞何がそんなに気に食わないのかがわからない。
分かるまで来るな。
そういうところが顰蹙の原因なんだよ。お前。
とにかくな、お前がいてもいなくても、スレも板も順調に伸びるし、
かえって、お前が来ると、それだけでしらけるから来るなと言ってるだけだ。
来るなら来るで詰まらん仕切りはせんで、
詩のひとつでも投稿するか、評価でもしとけと言ったんだ。
何べんも同じこと言わすな。

804 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/14 21:03:22 ID:JIju1byJ

>>803
ばーか

805 ：ぺぷちど：04/12/14 21:24:19 ID:veum3FWq

神様・かみさま・ｶﾐｻﾏ！
もがき苦しみのたうち叫ぶ
ほんとうに必要なときに
神はたすけてくれはしない
ﾎﾞｸは誰より神の存在を願っているけど
ほかの誰より神なんて言葉を憎んでる
　

806 ：802：04/12/14 21:24:29 ID:sxXQixfQ

>>803
なんだか物凄く勘違いしているようですね。私は詩を投稿していますよ？
その結果を見にきたら貴方みたいな荒らし厨が居たから突っ込んだだけです。
そもそも私は◆PhxXOOBGGUじゃないし、全ては貴方の妄想です。

あ、ひんしゅくと読むのですか。初めて知りました。ありがとうございます。
まだまだ勉強不足なもので、この程度のものが読めなくて申し訳ありません。

ところで、
>かえって、お前が来ると、それだけでしらけるから来るなと言ってるだけだ。
と仰りますが、むしろいちいち◆PhxXOOBGGUに絡む貴方のせいで場がしらけてますが？
そのことに早く気付いた方がいいですよ。

もう厨に突っ込むのやめます。皆様ご迷惑をおかけしました。
詩の評価お待ちしております。

807 ：当て身 ◆YTSCtypUyQ ：04/12/14 21:24:49 ID:A+4t2ZVW

皆さん少し落ち着いては？
て訳じゃないけど乗せます

『初恋』

どれだけ前か忘れたけれど
確かに僕は恋をした
完全な一目惚れ

なのに　なのに
悲しいくらい
あの人は年上

すごくきれいな人だった
僕は無理矢理大人びた
完全な一目惚れ

なのに　なのに
虚しいぐらい
僕は年下

ほんとは少し前のこと
僕は叶わぬ恋をした
完全な一目惚れ

「一日一ポエ」(嘘)
どうでしょう？

808 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/14 21:29:07 ID:JIju1byJ

あぁ、そうだ。詩を書かなきゃ。構ってないで

人間、動物が行う弱肉強食サバイバル
皆それに参加したから僕も参加した、でも

得られたのは空腹と睡眠不足としか思えない

幼き日から殺し合いをした
人間に何度も弾き飛ばされた動物に何度も噛み付かれた

いつの日かを境にいっしょに参加した親の顔を見なくなった

いつ何処で何が襲ってくるか分からない
不安に狩られて夜は少ししか眠れない

朝起きて少し歩くと親の亡骸があった
必死で寄り添うけれど反応はしちゃくれない

しかも少しするとその親を、親をも僕は食ってしまった

その次の日は餌を大して得られなかった
当たり前だね親を食ったんだそれなりのデカイ代価があった
空腹が遅い睡眠できなくて夜の月がゆっくりと近付いたような気がする

あぁそうかもう戦争の合図の朝日を見なくてすむのか
あぁそうかもうあんな皮肉な戦いはしなくていいのか
良かった

809 ：名前はいらない：04/12/14 22:05:37 ID:qPEpgAFZ

>>806

何必死こいてんの？名無しで。◆PhxXOOBGGU

810 ：名前はいらない：04/12/14 22:15:08 ID:r/jYZhsI

評価人＠ミケさんは女性？いや深い意味とかないですけど

811 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/14 22:18:44 ID:q4zOU+w0

なんか知らんが工作員供が大活躍してますね　もぅほっておいていーのかしらね<｀∀´>困っちゃうゎホンマ

なんで毎回この俺様が書き込むと訳が分からなくなんね!!　アンチセン5が多すぎるぞ!!　他の評価スレの住民供かテメーらはyo

812 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/14 22:26:06 ID:q4zOU+w0

修正っと。　

1　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1044726628.html#R932
2　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1068131368.html
3　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1070906842.html
4　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1073229459.html
5　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1075040053.html
6　http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1077775513.html

言いたい事腐るほどあるがなんか言うと荒れそうになるから止めよっと

813 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/14 22:27:24 ID:JIju1byJ

>>809だからばーかっていったろ？？
お前が必死に煽るから>>811が調子こいて来るんだよ
馬鹿か？無視すりゃそのうち消えるんだよ。
同じ事何度も言わせるなって言ってるけど
お前も同じ事繰り返すなよ。

814 ：↑：04/12/14 22:28:20 ID:sxXQixfQ

もう既に荒れてますＹＯ！

815 ：批評人＠mike：04/12/14 22:33:39 ID:Q605UvUd

>>774
イメージの飛躍が少ないので面白みがないよ☆
始めの2連は「夕暮れ時」「眠れない夜」という時間帯なのだから、後の方でも続けてほしい☆
全体的に見ると強引な感じがするよ☆
全連の最後の行には、詩が感じられない
全体的に、アナロジーが感じられない
実はすごく難しい詩なの？
それとも単にあなたの考えをコンパクトにまとめて箇条書きにしたものなの？
「孤独という毒」が、単に「どく」を掛けただけのものなら、とても安易で、つまらないよ☆
リズムは良くないし、間の使い方は下手だよ☆

すごく評価に悩むんだけど、もし自分の考えをまとめてちょっとアレンジして箇条書きにしたものであるのなら、日本語勉強したほうが・・・・というわけでE
>>775
面白いよ☆まるで写真のよう
その短い文で、情景の描写が無いのに、場面と前後の物語を思い起こさせるのはなかなかだよ☆
テーマは、正しさについて、みたいなことかな？
1行目と2行目の口調の違いが気にかかってしまう
けれどもね　2行目の「けれど」の繰り返しは効いてるよ☆
「この」は福沢先生が側に居る事を示すんだね☆かならずしもそうである必要性はあるかな？
もしそれによって緊張感を出そうとしたのならば、それを思い起こさせる言葉が前にあった方がいいよ☆
最後の１行は、これ以上変化させるのは難しそうなんだけど、少し弱いよ☆
C☆
>810
いめーじに任せるよん☆

816 ：814：04/12/14 22:34:35 ID:sxXQixfQ

おっとちょっと遅かった。>>814は>>812宛てね。

817 ：名前はいらない：04/12/14 23:08:42 ID:r/jYZhsI

>>775

俺はいくら雄弁に語っても金がなけりゃしゃあない
というように感じました。どうでしょうか
D+

818 ：名前はいらない：04/12/14 23:15:03 ID:h5A5rH/3

｢がむしゃら｣
今日の楽しい日よ　ありがとう
昨日の楽しい日よ　ありがとう
毎日　毎日　バカをする事が
今一番たのしい

明日は何しよう
そんな事　話す事も楽しい
なにをするのかとドキドキ
やる事はくだらない
回り道をしてみよう
発見する喜び
あそこに行ってみよう
達成する喜び
バカだなぁと思う事をする

毎日　がむしゃらに
毎日　楽しむ為に
明日も明後日も

819 ：名前はいらない：04/12/14 23:19:15 ID:dDN9k06j

「冬が終わって」

君は今日もとなりに立ってて
吐き出す息はやっぱり白くて
いつもと同じがいつも続いて

気付いたときにはもう遅くて

どこを見たって君はいなくて
吐き出す息はもう見えなくて
同じ日なんて二度と来なくて

気付いたときに雪は溶けてて

820 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/14 23:32:25 ID:q4zOU+w0

うっはー　即レスですっごい言われよう!!　もー少し俺を愛せやテメーら　みな兄弟ではないか

>>813
どこぞに沸いてきた新参者が馴れ馴れしくイッチョ前な口きいてるんじゃねぇぞボケ

821 ：DECK-O-PIN：04/12/14 23:35:15 ID:FXDnrLdN

>>820
愛してるよハニーw

822 ：名前はいらない：04/12/14 23:35:43 ID:qPEpgAFZ

おやおや、いつもは夕方に１～２レス入れるだけのあんだあ坊やが
今日に限って、またどうしてこんな夜中に・・・ｗ
笑えますね。ほんと。

823 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/14 23:35:56 ID:JIju1byJ

>>820
へえ～。この板には先輩後輩があるんだ～。
知りませんでしたね～？
お前が俺に口きかないで下さい。公害です。
やべー言ってるそばから構っちゃったorz・・・・
じゃあ次から皆スルーでオーライ。

824 ：名前はいらない：04/12/14 23:39:58 ID:qPEpgAFZ

＞◆PhxXOOBGGU

とにかくお前もう来るな。不愉快なんだよ。失せろ。

825 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/14 23:40:22 ID:mK63a2re

>>820
愛は青より出でて愛より青し、ですね。

ついでに未評価
>>780
>>781
>>789
>>794
>>796

826 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/14 23:42:14 ID:mK63a2re

>>800
>>805
>>807
>>808
>>818
>>819

以上１１作品。

827 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/14 23:42:16 ID:JIju1byJ

>>824
スルーでお願いしますね？って何回言えば聞くのあんたは。
あぁ。釣りか？釣りなんだな？それか無視か？無視なんだな？
それとも何か？お前が◆PhxXOOBGGUか？
そう思われても不思議じゃないぞ。
回りの声無視して騒ぎまくるわ、反応するわ。

828 ：みー ◆y86oW2CuQw ：04/12/14 23:49:51 ID:oPd422Ef

>>827
落ち着いてください。
ここは詩を書くスレッドです。

>>780
言いたいこともわかるし、悪いもんじゃない。
だけど、とても無難にまとめられていて何より「。」の多様が個人的に好きではない。
悪い詩では無い、ということでC-
>>781
タイトルの無い詩は評価できません、ごめんなさい。
>>789
深そうだけど、俺にはわからない
もっと読者に気を遣って欲しい
D+
>>794
タイトルの無い詩は評価できません、ごめんなさい。
>>796
タイトルの無い詩は評価できません、ごめんなさい。

829 ：名前はいらない：04/12/14 23:50:53 ID:qPEpgAFZ

>>827

おまえが◆PhxXOOBGGUだろ。みえみえ。ｗ
自作自演で罵倒のし合いっ子してんじゃねえよ。
それにな、お前が◆PhxXOOBGGUでないなら、
自分からまずスルーすることだ。
自分がこらえきれずに「スルーしろ」とかレスしてんじゃねえよ。
笑いもんだぞ、お前。

830 ：名前はいらない：04/12/14 23:51:22 ID:+NTULJm5

「つまらない授業」
チョークが黒板をたたく音
見えにくい字
戯言無い会話
つまらないつまらない

寝る人
誤魔化す人
怒られる人
寝かせろ寝かせろ

時計の音
残り五分
怒りのオーラ
みんな時計に集中
時が遅く進む
終われ　早く

キーンコーンカーンコーン

831 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/14 23:53:40 ID:JIju1byJ

>>829
いや、俺はもう完全に防御体制に入ってるからｗ
って言うか人がやったらお前あれか。
言う事きかないのか。馬鹿だな。
もう一度念を押して言う。馬鹿だな。

832 ：DECK-O-PIN：04/12/14 23:57:38 ID:FXDnrLdN

>>823
ｐ

アンダーバーは煽りがデフォですから。
そんなに過剰に反応してる時点であんたの負けよw
あと、あんたの指図に乗る人もいないと思うよ。
傍から見たらあんたも厨房だからさ。

833 ：名前はいらない：04/12/14 23:59:10 ID:qPEpgAFZ

>>831

お前なにシドロモドロになってんの？
お前くどいよ。
俺は◆PhxXOOBGGUに「来るな」「不愉快だ」言ってんの。
お前が横からとやかく言う筋合いはないだろ。すっこんでろよ！

834 ：　　 ◆PhxXOOBGGU ：04/12/15 00:02:00 ID:YeeScCMG

*´д｀>∩　ｱﾉｰﾐﾝﾅﾅｶﾖｸﾈｼﾞﾝｼｭｻﾍﾞﾂｲｸﾅｲﾖﾏｼﾞ

835 ：和風サイキックス ◆yr48AeVLWw ：04/12/15 00:03:18 ID:7P+O4kGK

>>832-833
じゃぁ俺もう黙っとくわ。話がややこしくなりそう。
もう◆PhxXOOBGGUを叩くのも自由。勝手にしてください。
第2の◆PhxXOOBGGUだけには俺なりたくないしねｗ
詩書くために俺来たのに、目的変るとこだったよ。
ありがとうございます。>>832
みんなにとりあえずもう一度あやまっておこうか。
すいませんでした。

836 ：名前はいらない：04/12/15 00:03:50 ID:r7Cx65Zc

>>834

お前は、とっとと寝ろ！

837 ：名前はいらない：04/12/15 00:06:51 ID:r7Cx65Zc

>>835
＞黙っとくわ
んなら、そんな糞レス入れんで寝さらせや。
＞すいませんでした。
んなら、最初からクチ返すな、この屁タレが。

838 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/15 00:26:47 ID:IM6GbJiY

アンダーの貼った前スレから漏れの作った未評価詩を再貼り付け

「あのね．．．」
海の向こうに赤く透かされた黒雲
決して不快ではない沈黙
薄暗くて君の表情ががはっきりと掴めない
枯葉がどこかへカサカサ転がっていった
今は何を言っても不適切にしか
何をそんなに悩んでいるの？

空気の読めぬバカ犬が
首輪を引き摺りながら嬉しそうに駆け寄って来た
「よしよし、どこの犬かしら？」
話はそれで、それっきり
初冬の夕日にはもう何の力も残っていなかった

839 ：名前はいらない：04/12/15 00:31:12 ID:hLisWHCt

>>837
まあまあ。
>>835は自分の詩がちっとも良い評価されないから
すねてるんだよ(藁)
そこんとこ汲んでやってくれ

840 ：Ｋ：04/12/15 00:41:10 ID:K5KRnoj8

>>828
>>780の評価ありがとうございます＾＾確かに無難な感じが否めない…；；

「個人的に好きではない」と書かれると、他の人はどうなんだろう？と思ってしまう；；
そうなると色々な方の意見が欲しいので、他の評価人様にもお言葉をいただけたらと…。
この程度の詩で図々しいでしょうか？

一度評価していただいたので、気が向いたら、で結構です。
宜しくお願いいたします。

841 ：772：04/12/15 01:00:49 ID:okItkJYC

>>798

批評どうもありがとうございます。
この詩は部屋の整理してたら見つけた小２～３ぐらいの時学校の宿題でなんとなく書いたものなので
暗喩云々などの深いことは全く考えてなかったと思います。
確か空を飛ぶからすを見て思いついて何となくノリで書いた様な気がするので
おそらく言いたかったことは「みんなが嫌いでも私はからすが好き」程度のことだと思います。
スレ汚し失礼しました。

842 ：批評人＠mike：04/12/15 01:22:03 ID:Ofu36RV+

>>825
一応>>783 も入れてあげてくださいw
>>817
諭吉ーーお札の暗喩を思い付けなかった私はヴァカですね・・・あぁ欝
>>780
1連と2連
言葉の使い方がつまらないぞ☆慣用的な表現で作らなければいけない理由はないはず☆「行きなれた家路」「家路をたどる」「玄関を閉める」
家路の繰り返しはなんとなく気持ちいいね☆
3連
繰り返すのはいいんですけど、「けど」の他にもっといい表現はなかったの？律も狂っちゃうし・・・
4連
1行目から3行目はもっと推敲してほしい
後半は、律が悪いせいでせっかくの口語表現が台なし☆
全体的になまぬるい感じがするよ☆
D☆
>>781
流れは悪く無いよ☆
「けむたい夜明け」は好き☆
イメージの繋がりは面白い
6行目はいらないよ☆その前まで十分表されているよ☆
リズムがいまいちだよ☆
「なんだか」「どうしてだろう」こういう言葉の使い方は気をつけてね☆推敲の余地あり
ひらがなの使い方は悪く無いよ☆
言葉の使い方はセンスあるよ☆
というわけで　D+とC-の中間だよ☆

843 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 01:28:44 ID:QGkpXfmR

なんか五段階だけじゃ足りないと思ってしまう俺…
ほとんどDだし。
でも六段階とかだと語呂悪いしなぁ…
あっ、独り言ですので忘れてください

844 ：名前はいらない：04/12/15 01:32:43 ID:lv8H213n

>>838

「初冬の夕日」「海の向こうに赤く透かされた黒雲」
「薄暗」のなかで君を探る微妙な情景が目に浮かぶ。
そんな繊細な心象をぶち壊すかのように
「空気の読めぬバカ犬あんだあ」が入ってきた。
こいつのおかげで何もかもが台無しと自分はがっくり力を落とす。
後には君を探ろうとする心の余韻だけが残ったのだろう。
そう、どこの板にもスレにもいるバカ犬あんだあに対する激しい怒りと憎しみ
とを鋭い感覚で切り抜いた珠玉の名作。・・・Ａ+

845 ：カブトムシ：04/12/15 01:37:46 ID:TlEjR3KD

告白したフラれた
あんなに好きだと思ったのに
どうして涙がでないんだろう

毎日きみのこと考えてた
きみの笑顔を見てると
キミの声を聞くと
それだけでうれしかったそれだけで…。

おかしいね。
フラれたあとなのに。
こんなにも愛しい気持ちがあふれてる。
おかしいね。
なぜだか涙がこぼれない。
やっと好きって気持ちに気付いたよ。
叶いはしない恋だけど。

846 ：りちあ ◆n5qcZHaqOk ：04/12/15 02:09:45 ID:IM6GbJiY

>>844
Ａ＋キター。ヤター！最高点、ありがと、と喜んだ矢先、え？アンダーへの怒りと
憎しみ？勘違いされたＡ＋は、喜んで良いのか、悲しんで良いのか？
確かに、アンダーの評価の感性は最低だし、奴の作品の半分は最低なものだが、
たまに良いものを出す時もあるよ。奴は理論云々よりも、やったもん勝ちって
事が解かってないような気がする。正当化のための薀蓄は多くなればなるほど
嫌気がさしてくるよね。

847 ：名前はいらない：04/12/15 02:28:28 ID:UofgtFkX

僕と同じイロの骸骨が
みんなの前で踊っているのに
誰一人見ちゃいない

僕と同じコエのレスポールが
みんなの前でがなりたてていのに
誰一人聞こえちゃいない

僕と同じカレの存在が
みんなの前に立ち尽くしても
誰一人気づいちゃいない

骸骨のイロも
レスポールのコエも
カレの存在も

だれも
だれも
気づいちゃくれない

そして僕は
消えました

848 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 02:44:09 ID:k5aZ7s/O

「みえざるもの」

ゆっくりとそれは
腰をおろした
それは丸くもなく四角でもない
ただただそこに鎮座しているだ

鼻歌を歌い終わる前に
それはしずかに立ち上がり
黄金の鐘を打った

午後が汗だくで部屋の隅から
顔を出した

849 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 02:48:19 ID:k5aZ7s/O

恋

椅子が語りかけるのを
遮った少女が
次の朝
王の権力の前で
処刑された
それを見守る観衆の中にいた
一人の少年が
自分の目をナイフで突き刺した

それを見た老婆が
必死に少年の姿を
マントで覆い隠した

850 ：批評人＠mike：04/12/15 02:50:50 ID:Ofu36RV+

>>843
実は5段階じゃなくて15段階以上になってるとか言ってみるテストw
>>784
2行目と3行目はいらないよん☆
あるいは4行目だけがいらないのかも・・・
テーマの選び方は上手だよ☆
C-
>>789
前作のほうがよかったよん☆
「、」はむしろよけいだよ☆「在りように対する共感、」の「、」は別としてね
私は「わたし」よりも「自己」という言葉のほうがきれいだと思うよ☆
連の終わりも前作のようなキレがないよ☆
こういう詩はなにか切実なものを感じられて好きだよ☆かつ読んでいて気持ちいいし
「気がしたり」「現実に染まって」ここはもっと推敲してね☆
C-
>>794
すべてがありきたりな表現で構成されているよ☆
「思った」これは説明的だからいらないよん♪
全体的になまぬるい感じがするよ☆
言葉の使い方は上手だよ☆でも語彙がとても限られているよ☆
名言をひとつ
「一流の演説家は、愛という言葉を一つも使わずに愛を説明する」
あなたはどうあがいても3流の演説家
D

851 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 02:52:22 ID:k5aZ7s/O

失踪する詩性

夏の日差しに炙られた
マンホールのふたの上で
おたまじゃくしが解けていく

にやつく少年の瞳に
見えたのは静かな奇跡だろう

夕日だけがその奇跡の証言者として
証人台に立ったのはそれから何十年も後になって

852 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 02:57:22 ID:k5aZ7s/O

眼前　歴史的神話の融解

眼前にてのたうちまわる
衆生を見たまいて
銃声を天高く打った衛兵の様は
ルネサンスの光沢に彩られ
横腹を槍で串刺しにされることを
許された
例えばもしも誰かがこのできごとの
記述を拒んでしまうのであるなら
衛兵はその後市民には殴り殺されなかったであろう

853 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 02:59:09 ID:k5aZ7s/O

ひさびさに孤独を感じたので詩がかけた
どうしても孤独　断絶　悲哀　を感じないと
最近詩がかけない

854 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/15 03:00:48 ID:rPfrbxvb

お前は完全に包囲されてるんだから出てきなさい

うるさい
お前らに包囲される前に
色々な複雑な社会構造に包囲されてきた俺から言わせると
お前らの包囲網など穴の開いたパンストのようなもの
せっかくだがこのまま包囲され続け
仕舞いにお前らは干からびて
俺が粉々に粉砕してくれるわ

あはははは
三十代半ば
あはははは
親は貧困
あはははは
空想の妻子
あはははは
夜になると包囲網にわざと絡まって
安心した表情で少し泣く

855 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 03:01:07 ID:k5aZ7s/O

失踪する詩性　ﾘﾐｯｸｽｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ

マンホールの上でおたまじゃくしを
焼く色黒の少年たちはまさに詩人だろうＹＯ

856 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 03:08:58 ID:k5aZ7s/O

信じろまじでええ！

オナニーすることに懐疑的になるな！
何が宗教的にだ、何が禁欲が美徳だ
なめんじゃねーぞ
タンスの奥で電灯一つでエロ本読むことは
あきらかに修行だぼけ
苦行だまじで
滝に打たれるよりいっそのことエロ本を
何万冊とよめ
そしたらまじで禁欲がわかるからな
オナニーをすることは
それは宇宙をしることなんだよまじな話で
ブラフマンとアートマンだとかが同一で
梵我一如の事実がわかるんだーっつーの
オナニーすることを恐れるな
かのナポレオンも釈迦も絶対幼いころはしてたからな
オナニーすることはいけないことじゃない
つーかあえてオナニーしろセックスはだめだ
あれはイマジネーションを奪い取るオナニーで勉強するんだ
オナニーには知性があるはずだ信じるんだ若者よ

少年よ大志をいだけ

857 ：てれび ◆DD5pesoDNA ：04/12/15 03:12:02 ID:rPfrbxvb

>>856
ちゃんとオナニーしろよ
D＋

858 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 03:13:52 ID:k5aZ7s/O

>>857
食いつきがいいな
さすがオナニーネタはいける

859 ：名前はいらない：04/12/15 03:23:27 ID:/h7V8f8W

草に　すわる

わたしのまちがいだった
わたしの　まちがいだった
こうして　草にすわれば　それがわかる

860 ：批評人＠mike：04/12/15 03:28:46 ID:Ofu36RV+

>>796
「まぶしい太陽がより君の笑顔を輝かせていた」
これでは君がどんな存在なのか、それがどんな笑顔なのか、そしてどんな輝きだったのかわからないよ☆
ただ、冷たく描写してるだけ
あなたの持っているものは一つだけ、前提を使って、無理矢理認めさせる技術☆「君の笑顔がまぶしい」事を無理矢理認めさせようとしている
ほとんどが安易な表現☆「君の笑顔」「時間」「気持ちばかりあせる」「僕」「ぎこちない」「楽しそうな」「苦痛」
苦痛という単語で苦痛を伝えられるなら詩なんていらない
「参ったな。」の繰り返しは失敗してるよ☆
リズムとれてないよ☆D-
>>800
一連は説明
文章のほとんどが安易な表現
「闇に包まれる街」と「この街に光は来ない」は同じ意味である事が解らないのかなぁ・・・
その詩の中には「闇」という言葉がいくつあるの？「翼」という言葉がいくつあるの
キミはそのことを他の言葉では表現できないんだろうなぁ
D-

861 ：批評人＠mike：04/12/15 03:34:45 ID:Ofu36RV+

今日はねます
てれびさんとikaraさんと859の人は普通に評価の側にまわってほしいとオモタ

・・・と言ってみるテスト

862 ：ろっとん：04/12/15 03:42:57 ID:y41Lgbpp

まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る

863 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 03:47:57 ID:k5aZ7s/O

ということで批評
批評できないものにはレスしませんので

>>819
舞台装置としての、冬の情景またはイメージとわかれのイメージが
連動していない。
作者としてはおそらく雪→はかなくとけてしまう　別れ→恋もいづれかとけてしまう
のようにイメージをかぶせようとしたんだろうけどそれがうまくいっていない。

>>830は>>818と同じ人かな。
淡々と情景を連想させる単語をあげているだけで、そこに面白さがないのよね。
例えば、日記と同じで。今日９時におきてご飯を食べた。１０時にＴＶみた。夜７時に寝た
こういうのと一緒。なんていうか、ふーんそうなのかでおわったしまう。
やっぱり詩なんだから読み手の感情や思考を変化させる装置をいれないと。

864 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 03:53:12 ID:k5aZ7s/O

>>838
イメージとして情景は伝わるし、こっちでも浮かべられる。
イメージが浮かぶのはいいんだけど、そのイメージが平凡すぎる。
全体としては好意のある相手との気まずい雰囲気やそれに水をさす情景
を読み取ることはできるし、主人公が女の子だとも伝わる。
形としてはいいんだけど、味付けがない。
>>844さんみたいな読み方もあるけど、俺は鋭いとは思わない。
逆によくある舞台装置の典型。よくある舞台装置がわるいとは思わないし
おもしろければいいんだけど、面白くないのよね。
平凡であるとはいえる。つまりただ詩であるとは言える。

865 ：ろっとん：04/12/15 03:57:00 ID:y41Lgbpp

君が泣いてる夢を見たよ
君が泣いてる夢を見たよ
僕は何にもしてあげられず
僕は何にもしてあげられず
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
戦争反対戦争反対戦争反対戦争反対
戦争反対とりあえず戦争反対って言ってりゃいいんだろ
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
そう僕は天使なんかじゃない
君の名前は神様じゃない
あいつはちっとも仏様なんかじゃない
そう僕等は飯食ってセックスするだけの人間様さ
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
悪魔と悪魔とあなたとあなたと踊る

君が呼んでる声がしたよ
君が呼んでる声がしたよ
君は何処だ君は何処だ
結局僕は何もできやしないんだ

そう僕は天使なんかじゃない
君の名前は神様じゃない
あいつはちっとも仏様なんかじゃない
そう僕等はもがき苦しんでるだけの人間様さ

まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る

866 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 03:59:40 ID:k5aZ7s/O

>>845
ＪＰＯＰの歌詞かなというのが印象かな。
展開は安定しているし、ところどころに主人公の感情を伝える
イメージや言葉が挿入してあって形としてはいいと思う。
ただ、よくありすぎる詩であるんだよね。
見飽きた。これがすなおな感想。でも、誰もが一度はこういう
スタイルから始まるとは思う。ここからどう深めていくかが
大切だと思うからがんがれ。

>>847
いいね。
対比が装置としてうまく動いてるよ。
あくまでも直接的な否定ではなく、自己の投影または自己の象徴
といったものが間接的に自己の存在の否定をしている。
そこに、自己は孤独感を感じている。

みんなの前で　と　誰も見ちゃいない　
認めてもらえない自己の孤独感
僕　と　同じ～　
自己と自己を投影するものまたは象徴

なかなかうまくできていると思うよ

867 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 04:03:41 ID:k5aZ7s/O

>>865
連呼することに何の意味もないと思う。
読み手として、連呼している箇所がその跡に生かされてるとは
思えない。逆に、うざとく思う。
単純な人間のおろかさを描いた詩だと思うのだけど、それだけ
でしかないんだよね。もっと面白い切り口でやってほしい。
神様や仏様を挿入するのはありきたりすぎる。
戦争の話題も同じで。
ありきたりなイメージやよくあるものを使う場合。それをいかすための
舞台装置がとても重要になると思う。そこができてない。

868 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 04:19:45 ID:k5aZ7s/O

>>865
暇だし批評とやらをやってみようか（正直上記は感想かな、、。）
連呼している箇所は
まずは外的な印象に対する自己の感想または主張であろう
そしてそれが内的な自己を説得させるために自己が自己のために
おこなっておいると思われる。これはつまり、自己の極度の閉塞感と
孤独感を表しており、そこには納得できない自己と納得させようとする
自己の分裂が見受けられる。そして
まわるまわるグルグルまわる吐くまで踊る悪魔と踊る
において自己は自己の中での倒錯している様を外的な
イメージへと変換するそれが　踊りであるつまりここには
アニミズム的な民族宗教の儀式という手法により踊るという
儀式により自己は倒錯する自己そして問題を超越的な次元
へと押し上げようとする。つまりここで、問題からの逸脱を
はかるのである。しかし結局自己は、現実的レベルでの問題を
再認識される。それが戦争である。そこで自己は自己完結としての
嫌悪という非論理的な思考により一方的な拒絶をします。この箇所の
跡にまたもや　悪魔と踊る　まさに自己が理性からの断絶をはかるので
ある。仏様と神様という絶対的な象徴または人格者を持ち出し、人間と
いう生き物と理想とされるべき世界または者との隔絶をしめす。

869 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 04:29:34 ID:k5aZ7s/O

そう僕等は飯食ってセックスするだけの人間様さ
ここで　人間様　という非人格者を神格化する傾向が
見受けられるがこれは、自己の超越的な次元に問題を
押し上げて放棄しようとするこれもまた拒絶である。
しかしここで一番の点は
君である。つまり、君に対する喪失感や罪悪感が
僕という自己の崩壊を導く。
結局僕は何もできやしないんだそう僕等はもがき苦しんでるだけの人間様さ
において今まで上記書いてきた自己の問題の放棄
拒絶　非理性の承認を行うことで自己を納得させようとする。
つまり、これは絶対者が命運を握るべき問題であって自己
そのものには責任はないという現れであろう。
君が呼んでる声がしたよ
君は何処だ君は何処だ
君を探すがこの君とは現実に存在する対象ではなく
あくまでも僕の中で作り上げられた君である。
つまり君は現実には存在するがその君に答えることが
できない僕つまり自己が理想とする君を思いえがいてるのである。
簡単にこの作品は、君は現実的問題であり僕は非現実的な世界に
君を求めたいというわがままな欲求の表れをしめしたものだ

870 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 04:31:11 ID:k5aZ7s/O

批評は疲れるな

871 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 04:37:28 ID:k5aZ7s/O

批評に対する批評もまってるぜよ。
つーか断絶しまくりなんだよ。
上記の作品は。
まぁ人間にも多様な人間が要るってことで
認めたらいいんだがな。

872 ：衝動に我慢する者。：04/12/15 04:41:11 ID:rGcd2RWI

時間。
世界は時を刻む。
止まることなく時を刻む。
進みゆく時の中に私が存在する。
世界の時間の中では私は一瞬の存在。
しかし…
私の時間の中では私は一生の存在。
私は私の時間を大切にしたい。
私は私の時間を使い目標を目指す。
私は私の時間の中に居るモノを守りたい。
私の時間は一瞬であり一生である。

873 ：名前はいらない：04/12/15 04:48:26 ID:nYASfN+r

こんな遅くにお疲れさまです。
でも、詩の評価の範囲をちょっと超えてませんかね。それじゃ詩人の心理分析ですよ。
どうせなら先ほどのikaikaさんの詩も説明してもらいたいです。
読んでるほうは面白いので。よろしければ寝る前にどうぞ～

874 ：名前はいらない：04/12/15 05:25:34 ID:JpAhNXnB

君のためなら何でもしよう
名前をあげよう
食べものも、あたたかい寝床も
きれいな服も着せてあげる

代わりといっては何だけど
君の命をくれないか

875 ：名前はいらない：04/12/15 05:43:25 ID:rGcd2RWI

生きること。

僕は生きてるよ。
皆と共に呼吸して、皆と一緒に歩んで、皆と一緒に遊んでる。
僕は生きることを楽しんでるよ。
僕は生きることが特別なことだと思っていないよ。
僕は生きていることは僕にとって当たり前なんだ。
僕の人生は僕だけのモノ。

僕はわかっていなかった。
生きることの素晴らしさを。
僕が生きていることはとても素晴らしいことなんだ。
僕が生きているってことは、僕の前に生きていた人がいる証明になるんだ。
僕は色々な人の証明になっている。
生きることは僕自身にとっても過去の人にとってもとっても大切なことなんだ。

876 ：.：04/12/15 06:26:39 ID:JpAhNXnB

大きい方の葛篭をあけると
お化けが入っていました

小さい方の葛篭をあけると
お化けが入っていました

877 ：名前はいらない：04/12/15 06:32:02 ID:khItu8TF

『Pieces』

運命に導かれて私は今そこにいる
徐々に衰えていたから
いつか来るとはワカッテタケレド

余りにも哀しい成れの果て

とめどなく流れる涙拭いもせず
悲しさと無力さにどうする事も出来ない
枯れる事など有りはしない

自分より身近にいるはずなのに
何故そんなに平然としていられるの
｢悔いがないから泣かないんだよ｣

想い出過ぎるだけで涙溢れて

たくさんの想い出を有り難う
お前の命を天に委ねて
だけどどうして逝ってしまうのか
先に生まれ先に死に逝く

苦しみぬいたその瞳
今すぐに断ち切ってやろう

絶え間なく流れる涙は永遠の誓い
優しさと生と死について教えてくれた
この想い出逝く時まで大事にしまって
強くなれると信じて

878 ：暦 ◆xyUfLGMb1k ：04/12/15 12:00:09 ID:iM4bjk3/

>>795
評価サンクス
細かく分析してくれて恐縮です。
た　だ　の　エ　ロ　詩　な　の　に。

四連目駄文でしたか。
ピストン禁止ですか。

879 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 13:21:11 ID:k5aZ7s/O

>>873
詩人の心理分析レベルではないよ。
あくまでも、詩の中の僕を対象としているだけだからね。
批評ってのは、単純にここがよくてここがわるいというものではないよ。
文芸批評なんて、それをどういう切り口新しい読み方を提示するかっていう
形でしょ。

880 ：ろっとん：04/12/15 14:37:01 ID:y41Lgbpp

批評してくださった方どうもです。
上の詩は僕個人からの論説ですね。
どうとらえてくださっても結構です。
十人十色で人それぞれですしね。

881 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 15:06:58 ID:k5aZ7s/O

>>872
まず前提として
①主体の認識によって時間ははじめて時を刻む。
　つまり、時間は主体の認識に依存している。
②主体の認識など必要とせず、時間は主体の認識
　などとは離れた場所で常に原理として動いている

という概念が詩から読み取れる。
つまり　しかし… から上部下部において概念の違いが
見られる。上部は②の時間であろう。あくまでも、主体は
時間つまり時を刻む世界を客体化して見つめている。
下部ではそれが①になる。私の時間とはつまり、主体が
認識できる範囲での時間である。認識できない場所または
時間はそこに私は介入できない。そして、私は願うのである
。私の時間の中で願望をかなえることを。つまりここでは私
の時間である。そしてそれを認識しているしかし。
最後に、私の時間は一瞬であり一生である。
という文において破定する。つまり、一瞬であるという単語が
意味するのはある大きなもののなかで一瞬であるということだ。
つまり、私は私の時間を認識してはいるが、結局それは大きな
流れつまり①のような中で存在しているということだ。
作者よ、時間なんて批評しにくい題材書くほうが大変だＹＯ

882 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 15:09:50 ID:k5aZ7s/O

適当に選んで書くので、また、時間かかるので脳みそもつかうので
量産できません。

883 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 15:38:48 ID:KsHs7UcQ

何の変哲もないこの長細いだけの紙が
量によってなんにだって交換できるって言うから驚きだ

人が刷られてるこの長細い小さな紙が
僕らの命を救ってくれてるそんなところも驚きだ

でもこの紙を手に入れるのにも1日の半分は使う

灯りに照らしてすかしてみると人が浮き出るこの紙
窮屈そうなラグビーボールの中に人がいる

教科書に載ってるなんだかの人が刷られたこの紙
この紙が自分を犠牲にして僕らに物的何かを買ってくれる

所詮物的夢だ、希望だ、理想だ何だかのものは買っちゃくれない

この紙の人は今どこにいるの？小さい頃よく親に質問した
今はもうお空へ行っちゃった、と親の返答

幸せに暮らせる場所は？それはもうこのお札で
みんなで遊べる楽しいゲームは？そりゃもうこのお札で
今にも飛びそうなこの意識は？・・・・・・・・
本当の愛を語れるほどの愛は？・・・・・・・・
長く生き長らえれるこの命は？・・・そりゃ無理ですお客さん。

884 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/15 16:33:58 ID:wHU2pk1T

冬の直線

雪が積もった
川に沿った堤防は
ミルクアイスバーを
横に寝かしたしたかのように
近所の丘から見えていた

その堤防の上に僕は登った
白い雪原の中に
まっすぐに続く黒い直線

誰かが白い画用紙に
定規を置いて
２Bの鉛筆で
長く続く直線を引いたのだ

この線を最初に引いたのは大人だ
でも雪の中にあると
まるで子どもの数学のノートの直線だ

このまっすぐに伸びる線がどこまで引かれているかも
この川がどこまで流れているかも
この雪の下の堤防がどこまで続くかも
僕は知っている

だれも川の流れは止められない
僕は下流に向かって
雪を蹴りながら自転車で
雪原の中の直線を突き進んだ

885 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/15 16:45:14 ID:wHU2pk1T

「流星」

暗闇に包まれた寒空の中で
突然彼は生まれ
あっという間に一生を終えた

君は暗黒の中で輝くカゲロウを見たか
いっしゅんだけ輝きながら彼は落ちていったのだ
はかなく宇宙との境目で彼は燃え尽きたのだ

なぜその短い一生を生きるのだ
君はなぜその短い一生を生きるのだ
短い命に意味はあるのか
君の存在に意味はあるのか

その隣で妹は手を合わせながら何かを言った

そうか
君は神になりたかったのか
願いを託されて神になったのか
遺骸はなく君の魂だけがこの世で生き続けるのか

決して短くはなかったのだ

886 ：海のキノコ：04/12/15 16:55:48 ID:rE5vlVNi

ニョッキングする最後の日
この時間帯だとアシナガヨシフはいなそうだな
タテツマフマジのヨコツラウマキにはオーロマソーズを加えればいいし
その間に君はジャガパーとユックスックを準備しておいてね

キャハがミーヒャだったって話もっと詳しく聞かせてよ
サワモドシの件は結局イナローギローに変更で決定？
じゃぁ18時にカブシザ前で！

887 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 17:07:29 ID:k5aZ7s/O

>>883
人が刷られてるこの長細い小さな紙が
これは紙幣を表しているのだろう。
構図は
①紙幣をイメージさせる描写
②紙幣つまりお金という価値を懐疑的に見る
　疑問を投げかける
②において、作者は恐らく、物質的なものと
非物質的なものとのお金を中心とした場合
の価値の差を描くことでお金に執着する価値を
否定したいのであろう。

ここからは感想
正直、俺はこういう作風は苦手。
お金の価値を懐疑的に投げかけるのはいいと思うが
実際お金がなければ夢もかなえられないという現実
的な側面を希釈している。

888 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/15 17:22:09 ID:k5aZ7s/O

>>885
結構うまいと思う。
雪と画用紙　とてもうまく違和感なく
イメージが重なってるし、比喩への移行も
うまくできている。
この線を最初に引いたのは大人だ
でも雪の中にあると
まるで子どもの数学のノートの直線だ
において、大人＝自然と対立する意味での人間社会
と読み取れる。それを雪の中にあるとで、自然を挿入し
まるで子供の数字のノートの直線だ　で人間社会の定義
づけなど自然の中ではびびたるものでしかないと自然の優位
性と人間社会の傲慢さと稚拙さを描き出していると思う。
次の連で、主体の下で自然と人間社会は一度同列に並べられるが
最終連でまたもや、川の流れは止められない　と自然の優位性を描く。
だが雪を蹴るで自然の優位性を認めるがやはり人間は人間社会の中で
の価値を信じて生きていかなければいけないという現実的な面を強く認識する。
自転車に乗るのはまさにそうだ。自転車、文明の産物だ。
そして、やはり引かれた子供のような直線に沿ってでしか進んでいけないと自覚する。
稚拙だとかごうまんだとかも認識しそれでもやはりそれを信じていくしかないと思い
主人公は強く自転車をこぐ様がとても力強い。

889 ：名前はいらない：04/12/15 17:43:09 ID:OWPSuk8N

夕方、赤い太陽に照らされている下校中の女子高生を見る僕は変態ではありません。
ただ、僕が高校生だったころ、僕はあのように夕焼けに照らされながら帰った記憶がないのです。
まるでちょっとした映画のワンシーンのようにすら思えるその光景は、
僕にとっては憧れなのでしょう。
もうあの頃には戻れない僕は、せめて夕焼けに照らされる女子高生を鑑賞する
アブナイおじさんとして存在することを選びます。
キモいと思われないくらいの距離はとるから。
太陽と女子高生との距離よりは離れたところから見るから・・・

890 ：名前はいらない：04/12/15 20:23:20 ID:FORox4L7

こんにちわ。僕も赤い太陽に照らされる下校途中の女子高生をよく眺める変態です。
ただ、あなたのように女子高生を眺める自身を恥じたりはしない。
まるで怪しい陽光にギトついてぬめりの赤を帯びた夕焼け番長のようにすら思える自分が、
僕にとっては憧れなのでしょう。
もうあの頃には戻れないと思ってあきらめていませんか。
高校生の頃から夕焼けの川沿いで女子高生を視姦してきたあなたとなら
アブナイおじさん達として共に存在し得る地球上ただ一組の友情タッグを築きたい。
それはいっそのこと女子高生に扮した僕と夕焼けを浴びながら共に歩く光景を暗示するものではけしてない事を伝えたい。
キモイと思われないくらいの距離でいから太陽と女子高生との距離よりは離れていいから。

891 ：てるあき ◆DDfwggPC.. ：04/12/15 20:46:25 ID:RPEV3sOv

>>888
評価ありがとうございます
僕の考えとはまた違う捕らえ方にはっとしました
黒い直線とはアスファルト
その上に載った雪は解けやすい
雪と川で時の流れおよび人生を書いたつもりでした

PS　レスアンカー間違ってますよ
　　　しかも5段階評価汁

892 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 21:06:03 ID:WyuoYhYe

僕は今まともだろうか？
そう思って今感じる物を調べて見た
寒さ、雪の冷たさ、雪を踏む感触
生きてるのかなら結果オーライそれでいい

僕は今まともじゃないな
大切な人に酷い言葉をかけ見下した
愛や、時間や、人の暖かさ
3分くらいですぐに強制終了

まともだまともじゃないまともだまともじゃない
こんがらかって結局は無に帰る

雪が頬を掠める
冷たくって嫌気が差した
コノヤロウ、冷たいな、何してくれてんだ
雪へ八つ当たりする虚しさに気付いた

時間は戻らない決して戻らない
ぼくはまともだまともじゃないかも
まともだまともだまともじゃないまともじゃない

時計の針まわして戻してる自分
そんなことじゃ時間は戻らないよ？
気付いた瞬間泣き崩れた

893 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 21:14:51 ID:WyuoYhYe

その手にもった十字架は
一体何に使うのクリスチャン
全て何もかも愛するのに
必要なのかい？クリスチャン

皆神父に魅せられ神に祈れ
そうすれば救われるさぁ信じて
ここはこんな教会だ
神父を愛するのもいいけれど
もちろん神も愛せクリスチャン
手にもった十字架は重くなってきた
さぁ全てを愛し誓えよクリスチャン
そしたら私が指に輪をはめる

894 ：名前はいらない：04/12/15 21:54:37 ID:crZ0IK2t

テレビじゃだめなんだ。
番号ごとに割り振られた番組なんて。

ラジオのチューニング中。
ザーザー聞こえる。
その音の向こうに広がる可能性。もしもの世界。

電源を落とすと、音は聞こえなくなった。
なにも聞こえなくなった。

895 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 22:27:55 ID:lLohecge

未評価一覧。
>>805
>>807 「初恋」
>>808
>>818 「がむしゃら」
>>848「みえざるもの」
>>849「恋」
>>851「失踪する詩性」
>>852「眼前　歴史的神話の融解」
>>854
>>855「失踪する詩性　ﾘﾐｯｸｽｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ」

896 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 22:29:15 ID:lLohecge

>>856
>>859「草に　すわる」
>>869
>>874
>>875
>>876
>>877『Pieces』
>>885「流星」
>>886
>>889

897 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 22:30:30 ID:lLohecge

>>890
>>892
>>893
>>894
以上、24作品。
いつのまにやらまた寂れてきてますね。
俺も評価がんばります

898 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 22:32:34 ID:WyuoYhYe

俺、評価していいですか。
評価に関しては経験なし、まったくの素人ですが・・・・
詩は少しかじった程度で後は全然ダメですしね。

899 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 22:38:45 ID:lLohecge

>>898
ぜひぜひお願いします。
未評価が多いので、分担でパッパとやっちゃいましょ。
自分の評価するレス番だけ先に挙げてもらえますか？
挙げた分が評価し終わって、まだできるなら追加もOKと言うことで。

900 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 22:41:13 ID:WyuoYhYe

じゃぁ>>896と>>897（自分のやってるものは含まない）をやります。
>>895は任せていいですか？

901 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 22:47:28 ID:lLohecge

>>900
あ、評価のダブり防止するだけなんで、
一回に挙げるのは２～５作位が良いですね。説明不足ｽﾏｿ
評価したカキコに次評価する分を予告してそれを評価、の繰り返しってのがやり易いかな。
まぁ、とりあえず>>896以降お願いします。
俺は２０分ぐらい席外しますので、他の人も勝手に評価しちゃっててください。

902 ：名前はいらない：04/12/15 22:50:24 ID:uTngBF2F

「空から降る白」

降る雪と降らない雪

僕が見るのは降るほうで
僕が触れるのは積もるそれで

君が見るのは降らないほうで
君が触れるのは上空のそれで

僕がいるのは地上です
君がいたのは地上でした

今君がいるのは上空です
羽がはえて頭にわっか

死んだことさえ忘れるくらい
できたての雪は綺麗ですか？

天使の君に白い雲
冷たい空気と綺麗な雪

今度、地上に舞い降りて
雪と一緒に、ここに積もって
僕はここでそれに触れる
君と雪の白さに触れる

903 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 22:56:36 ID:WyuoYhYe

>>901あ、はい。分かりました。
じゃぁ評価始めていきますね？
>>856
最近エロ系多いな。まぁそこがこのスレの新鮮さでもあるんだけど。
同じ言葉を使いすぎだと思いますね。
もう少し見やすくするのも工夫だと思います。
オチは意外に良かったです。言えば変化球ですね。
Ｄ

>>859
なるほど。深いですねぇ。真意はわからないですが、
それがわかったときにはもっといい評価がつけれると思います。
頭弱くてすいません。
という事でC

>>869
未来的なものを感じました。
将来の破滅を予想するような、そんな感じですね？
あるいはもう既に破滅を迎えてしまった、か・・・・
まぁ結構内容は濃く、いい出来なのでD+～C－

次は>>874、>>875、>>876を評価します。

904 ：丸男：04/12/15 22:59:54 ID:Zkxs1meo

「さよならボーイ」

輪ゴムを伸ばして伸ばしてパチン
痛いよ痛いよ手がマッカ
フーフーフーフーフーフーフーー

あっ　跡がまるでゴミ屑のようだ

汚い汚い汚いない
無いものは無いのよこの野郎バシン
痛いよ痛いよホッペがマッカ
フーフーフフフーフフフのフー

あっ　跡がまるで干乾びた死体のようだ

汚い汚い・・　・・　・・　・・
　　　　　　　　　・・ああエンドレス

905 ：名前はいらない：04/12/15 23:05:01 ID:C+677AIW

「月下美人」
今宵は満月
雲はかかってない
月光に照らされ
白く咲く美しい花
自分の全てを見せつける

その短き命
夜だけという限られた時間
神様はなぜ
この花の命は短くしたのですか？
美しく咲く
それになんの罪があるでしょう？

その一輪の花
刹那に輝くその命
力いっぱい出す匂い
時間を忘れる
何分　何十分も
頬から流れる汗
手で拭う
朝日が昇り
一つの命燃え尽きる
僕は忘れかけていたこと
貴方から教えられたようです。

906 ：760：04/12/15 23:06:49 ID:zidX6NK9

>>788様,評価ありがとうございます。Cをつけてもらえて嬉しいです。
これからはもっと上を目指して頑張ります。

907 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 23:08:44 ID:WyuoYhYe

>>874
これは・・・生贄・・・ですかね？
ちょっとオチにビビリました。怖ェ・・・・
Ｄ

>>875
これは>>874と対照的ですねｗ
生きることの素晴らしさの詩ですね・・・。
ちょっとオチの強調が多すぎて逆に裏目に出たような・・・・
Ｄ+です

>>876
昔話ですよね？小さい頃母親に聞きました。
知らない人のために
これはパクリではありません。丸写しです。注意。
評価出来ないっていうか丸写しだもの！

次は>>877、>>885、>>886を・・・

908 ： ◆0kocY3UV9k ：04/12/15 23:17:28 ID:nTnjBw11

私は知らない。
傷の舐め方、慰め方。

ひとりでいることは、いつだって否定的だ。
ひとりの意見は多数の意見に押しつぶされる。
ひとりでいる部屋は、無人の部屋より孤独だ。

つんとした鼻につく香り
抱かれて、そのまま眠ってしまいたいと何度も願うけど。
私達は帰らなければならない　深い沼、綺麗な海
それでもまたいつか会うでしょう。あなたは私を慰めるのが好き。
癒されて、拒絶をする人間なんているの
本当は誰かに抱かれて眠りたいのに。特に冷たいのは、いつも足先。
あなたは男でも女でもない。ましてや人間でもない。
しもやけの足先が痛くてかゆい。

誰か教えて。
自分を大切にする方法とか。

909 ：批評人＠mike：04/12/15 23:18:08 ID:Ofu36RV+

やあ☆批評人＠mikeだよ☆
とりあいず>>849 >>851 >>852 >>854 >>855
を評価するよ☆いい？

910 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 23:20:38 ID:lLohecge

※※※次スレ立てました※※※

君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.18]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1103120319/l50

ちょっと早いけど立てました。
新規投稿は↑でお願いします。
このスレの作品の評価、感想は引き続きこちらで。

※※※※※※※※※※※※※

911 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 23:23:22 ID:WyuoYhYe

>>877
う～ん・・・これはなんか玉置成美だっけ？
そういう系のアーティストが歌いそうな歌詞ですね。
え～とまぁその詩の中の主人公が、急に成長しすぎだと思います。
すぐに答えを見つけたような・・
まぁ何が何だかわからないという心境、そこあたりで終われば
結構いいと思います。
Ｃ
>>885
あれ！？なんか急に俺のつぼが出てきた。
俺の感性だから知らないけど・・・
この短くも長い一生を終えた見たいなのがいいです。
え～とちょっと感動したんで、
Ｂ+です。甘いとかそういうのではなく、
良かったのでこの詩一度目を通すと良いと思います。

>>886
ちょっと俺には伝わりにくかったです。
すいません。>>885が良くて、にぶったのかも・・・
Ｄ-という事で。

912 ：俺はニート：04/12/15 23:25:54 ID:x+tkNdNL

どこかにおいてきたのは一生懸命になれる気持ち。
日々これ惰性の生活。
ニートなんて今風の言葉で俺をかたずけるのはやめてくれ。
いいか。
俺はこう思っているんだ。
「仕事をしたら負けと思っている」
まあ、おまえらなんかに言ってもしょうがないだろうけど。

おまえらは俺をどっかのコメンテーターのように語ろうとする。
けど気づけよ、おまえら、俺となにも違わないって実際。
何かに一生懸命に打ち込んでるのか？
ただなんとなく毎日をすごしてるだけだろ？
優越感に浸って自我を保ちたいならそうすればいいさ。
世間体ばかりを気にしたいならそうするがいい。

ほんとは俺のことがうらやましいんだろ？
バレバレだよ、おまえらはｗ
まあ相談があるならいつでものってやるよ。
ただ、酒代はおまえがおごれよな。
じゃあまたな。

913 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 23:35:31 ID:WyuoYhYe

>>909
で・・・・伝説の人キタ―――――（゜∀゜）――――――――！！
ドンドン評価してください！カクテルでもすすりながら！

後新しいのが増えました。
>>902「空から降る白」
>>904「サヨナラボーイ」
>>905「月下美人」
>>908題名なし
>>912ニート
みなさん！負けずに評価し尽くしてやりましょう！

914 ：終焉 ◆MiBZ1CkJ0A ：04/12/15 23:38:24 ID:WyuoYhYe

追加。
次スレ
>>3旅～トオイミチノリ～

915 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 23:41:45 ID:lLohecge

評価予告　>>895　の　>>805　～　>>851

916 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/15 23:52:19 ID:lLohecge

>>807
D
表面的な事実の説明だけで終わってしまっている。
もう少し書くことは無かったのでしょうか。
構成ももう少し考えるべき。

>>808
D
…設定に無理があるのでは？
テレビゲーム張りに緊張感が無いです。
あと、どうでもいい文やら言葉が多すぎます。もっともっと推敲。
今は一文一文の詳細は割愛しますが、言ってくれれば俺でよければ添削しますので。

>>818
D+
すごーく楽観的な詩ですが、
ぴったり簡潔に書かれてるので好感が持てる。
ただ、「がむしゃら」というイメージではないかな。
全体的に薄味だから、後はなにか気の利いた表現が欲しい所。

917 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/16 00:05:12 ID:2bhmXM1Q

>>805
D
言いたい事を言っただけで、詩として完結してないかな。
全体的に推敲が足りないと思います。
「誰よりも」は投げやりで無責任。
理由もなく神様を願うとか憎むとか言われても
共感できないのではないでしょうか。

>>848「みえざるもの」
D
うーん、読んでいてイメージがまとまってこないです。
時計塔の鐘かな、ぐらいしか思い浮かばなかった。
3,4行目は必要がない描写。そんな事言われてもって感じ。
3連目は唐突。

>>851
みけさんお願いします

次は>>889、>>890、>>892辺り

918 ：名前はいらない：04/12/16 00:24:18 ID:QkP/pKkl

「夜空」

冬の星座の蜃気楼
降り積もる雪の公会堂
柵が凍った池の裏
錦鯉がのたうち舞う

寒い　暗い　虚しい

微かに震える樹の枯れ葉
街灯だけがざわめく歩道
灯りに逸れた闇の色が
街の景色を深く彩る

見上げて滲む涙の夜空
雲に覆われ悲しく沈む

辛い　一人　悲しい

探し続けた教会の尖塔
月に架かる白い十字架
救い無き偶像にさえ
縋りついたあの日のの記憶

痛い　静寂　悔しい

肩に降り立つ雪の妖精
小さな背中に伸びた白羽
幻と知りつつ話しかけると
息の温度に溶けて消える

苦しい　寂しい　耐えられない

919 ：批評人＠mike：04/12/16 00:34:03 ID:JAeOy1JP

>>849
3行目はいまいち☆時間の経過を示すのにもっといい言葉はないのかな？どうしても必要なのかな？不要かもしれないよ☆
最初の行「語りかけるのを」の終わりが「のを」であるだけに
5行目以降の過去形の語尾が気にかかるよ☆1,2行目は前提として起こってるのだから、それ以降も1連は前提でいってほしかったな・・・
4行目は慣用的な表現だから推敲の余地あり☆
テーマはいいと思うよ☆
2連「覆い隠す」ものは探せばマントよりもいいものがあると思うよ☆推敲の余地あり
「それを見た」は「目」とかけてあるんだろうけど不要☆
なんだか表現が閑散としてるよ☆
C☆
>>851
1連は1と3行目が七五調なので「で」は無い方がいいよ☆
「が～した（していく）」という表現がいまいちしっくりこないよ☆
5行目は推敲が要るよ☆
最後の連の1行目「その奇跡の」は不要☆
2行目「のは」は不要☆
C　☆
>>852
あなたの詩には彩りがないよ☆
「ルネサンスの光沢」では不十分☆
3行目「銃声」「打った」は同意義を含む☆どちらか片方を使って組み立てて☆
もしかして「串刺しにされる事を許された」の「される」は「する」の間違いではないかと思うのは私だけではないはず。
単語の使い方は上手いんだけどなぁ
C☆

920 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/16 00:35:47 ID:UdxgRuvh

>>919
ﾊｧﾊｧｷｬﾜｲｲ
結婚しませんか？

921 ：素人γ ◆POORgo40o. ：04/12/16 00:36:42 ID:2bhmXM1Q

>>889
D
ただの意見表明の文章かな。
言いたい事を言えば良いってもんじゃぁないでしょう。
口語的な説明なんて要らないので、
もっとスレンダーにかつ情緒豊かに纏めちゃって下さい。
それでこそ詩でしょ。

>>892
D--
なんだか方向性が見えてこないです。
内容が支離滅裂。何で一連一連で完結させようとしてるんでしょうか。
雪が出てくる必要はあったのでしょうか。
とりあえず書きたいテーマをはっきりさせて下さい。
これは流石に酷すぎますって。

>>893
D--
行き当たりばったりに書いた所で意味なんて生まれませんってば。
一連目で懐疑的になってるのに、
二連目では神を讃えろと言いっぱなしで終わって良いんですか～？
あと、もう少し表現を工夫すべき。

922 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/16 01:07:44 ID:UdxgRuvh

>>921
あー>>892さんがちょいかわいそうだから
フォローしとく。というか貴方の読解力も少し醜い。
どこをどうよんでも一連一連で完結してないよね。
一連二連は対比関係にあるし、そしてその対比
関係はどちらかの価値がすぐれているということを
あらわすものではなく一連での主体の思考と二連での
主体の思考は同列にならべられている。
つまり、主体は相反する二つの思考を持っているせいで
苦悩してるわけだ。それがまともだまともじゃないまともだまともじゃない
こんがらかって結局は無に帰るってとこにかいてあるよね。
無に帰った主体は、次に、それを内相的な行為から外的な行動へ移す
それが、やつあたりでしょう。なぜ雪なのかはつまり作者の意図として
全体を－、悲観的な方向へいちづけたかったからだともう。それに合う
イメージとして雪なんだともう。
で>>893だけど、ここで問題なのは、十字架、クリスチャン、神父という
俗から断絶した聖を連想させるものであるということ。つまり、自己の
混乱や苦悩をとりのぞいてくれよ、聖なるものよつまり超越的な物に
頼もうとしてるわけ。後は明確な解体はしない、>>893の解釈はより
多くのものをとりこんでるから書きたくはないな。
テーマは単純に苦悩でしょ。

923 ：批評人＠mike：04/12/16 01:09:21 ID:JAeOy1JP

>>854
前半はもっと臨場感がほしいよ☆
後半は「あはははは」の繰り返しよりももっと虚しさを際出させる表現はないのかなぁ・・・
「三十代半ば」「親は貧困」「空想の妻子」ぜんぶいまいち☆虚しさが足りない
「少し泣く」も今イチ☆
「粉砕してくれるわ」まではなかなかいい感じ☆
全体的に工夫が足りないよ☆テーマの見つけ方は上手いと思うよ☆
C+
>>855
安易な感じは否めない
改行が微妙☆
「まさに詩人」だけでは足りないよ☆推敲の余地あり
C-
>>920
きゃあ☆
「mikeがその申し出を拒んでしまうのであるなら
彼はその後市民に殴り殺されなかったであろう」

次は915以降をやるよ☆

924 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/16 01:13:24 ID:UdxgRuvh

>>921
>>893で
一連で懐疑的になる
二連で神を讃えろといいっぱなしでいいんですかという
貴方の意見だけどいいとおもうよ。問題はないと思う。
逆に、二連は皮肉がこめられてるのは読み取れないかな？
つまり、懐疑よりより悪質。
それがこれ、
皆神父に魅せられ神に祈れ
そうすれば救われるさぁ信じて
ここはこんな教会だ
皆神父に魅せられということはつまり客観的にとらえてるよね。
遠くから見つめてる感じ、そして　皆　が　魅せられている　と
感じているのに　神に祈れ　というのはおかしくないかね？
普通なら、神父に魅せられて信仰するのではなく、神に魅せられて
信仰すべきでしょ。つまりここは皮肉なのよ。

925 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/16 01:14:05 ID:UdxgRuvh

>>923
ﾆｭｰﾝ
ｷｬﾜｲｲﾆｬｰ
ｾﾞﾋ　結婚を前提にお付き合いを！

926 ：批評人＠mike：04/12/16 01:14:40 ID:JAeOy1JP

ごめん905のまちがいw

927 ：ikaika ◆YffIGX9Bno ：04/12/16 01:15:18 ID:UdxgRuvh

>>926
ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞですﾜｶｯﾃﾏｽｶﾗ

928 ：名前はいらない：04/12/16 01:25:24 ID:SCj/JQBG

「３６．５」

ベッドから玄関まで　たった６歩だ
君の冷たいワンルーム　

ベルが鳴り　気づかぬ間に５限が終わる
ようやく目を覚ました僕の胸沸き立たす金曜の夕

出かけることも　引き返すことも
とても容易いこと　この距離感
地球の自転も遅すぎて　追いこすタイミング計るだけ
棒立ちのまま　君はしばし考えている

さよなら　公園の池のアマガエル
薄曇りの空　高く、高くループするメジロ
みんな大好き　その輪の中で眠りたい
氷も溶かすアカペラに　心奪われ泣きたくなるけど

でももう決めたんだ　僕を君の中に
影を重ね　扉を開けて　一歩踏み出せば
そこは誰の足跡も無い雪野無限に積まれた週末
確かに感じる　本当の体温