1 :
考える名無しさん:
続くのか……
3 :
考える名無しさん:02/08/26 19:24
>前スレ979
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1015172785/979 >オカルトが社会的影響力もち一般社会のルールに抵触するならば、
>共通理解の得られる側の対処をせざるを得ない。
「一般社会のルールに抵触」した場合、たしかにそうだろう。
ただ死刑囚。が「オカルトをしっかりと意味づける必要がある」
というのは、ただ否定だけでなく、社会における有効性と限界を
明確にするという含みがあるんでないか。(現象学が科学の限界と役割を
基礎付けたように)
ただし一口に「オカルト」といっても科学のような共通の地盤がない分
明確に分節化できない辛さがあるが、どんな現実的な人間でも墓参りぐらい行く。
死者を偲んだり祈ったりする中で癒されたり救われたりすることの意味と、
日常性を蝕むようなオカルトの威力との間や境界についての考察って、ありそうで
ない気がする。
>>979(前スレ)
確かに竹田さんは『力と思想』で、仰るようなことを言っています。
即ち、オカルトのことはよく分からないし、さほど重要なことだとは
思っていないから、エポケーしているんだと。
でも、竹田さんは文字通り判断停止しているだけで、オカルト一般を
否定しているわけじゃないんです。
勿論、オカルトが現代社会において共通了解を生じさせるツールになり
得るなんて思っちゃいない。そんなのあたりまえ。
でも、だからとってオカルトの存在を否定することは、現象学的には
できないんです。オカルトの正体は、エポケーするしかないんです。
その上で思想に「出来ること」は何かを考える。思想の役割。
それが、オカルトが日常を生きる我々にとって一体どんな意味をもつのか
ということなんです。
>死刑囚さんがこういう書き方するのは何故だろう?
オカルト的なものに支配されている人間があまりにも多いような
気がして、論理が疎かにされているのが不快だからというのと、
だからといってオカルトを幾ら否定したところでそんなことは無意味
だということに気づかない人があまりにも多いのが不快だからです。
浅田彰や大槻教授が自信満々にオカルトを否定しているけれど、
彼らのやっていることは、オカルト信奉者の自然科学に対する
無知を嘲笑しているだけであって、思想とは言えない。
それではオカルトが巻き起こす悪影響に対処できないんです。
何故なら、オカルトは人々に科学を超越させるだけでなく、
あらゆる論理を超越することを使嗾するから。
そこでは思考という営みが破壊されるんです。
>>982(前スレ)
何でいきなり喧嘩腰なんじゃゴルァ!!
ま、いいか(笑
ここに君がいうようなのが居たとしたら良いわけなかろう。
そんな当たり前ことなんで気にするのん?
あとオカルトの話になったのは、「信者」という煽り言葉は
その使い方がオカシイんじゃないかってことで、その後、
なるほど「信者」いうのは恐らく盲目的になっている人に対して
使われる言葉なのかなと推測までしてみせ、そんなんだったら
盲目的というか自分の価値観が強固な人に対して「信者」と煽る
のはフェアでは無いのでは?とオレの疑問を呈し、しかーし、
そもそも竹田なんてさほど知名度もない思想家の、その信者なんて
どうでもいい話より、本物のオカルト信奉者の方がよっぽど重要だし、
深刻だし、このスレにもふさわしいと思ったから、自然とそうなったんです。
でもまあ、しゃーない。ちゃんとオレあてにレスしてきたんだから、
何でも応えたる。
でも、名無しのお前はオレが答えたら、ちゃんと返答する気あんの?
オレ今まで何べんも名無しさんのいろんな質問に丁寧に答えたのに
音沙汰無しみたいな目に合うとんねんぞ。
寂しいんやぞソレ。ポツーンて感じで。
Newスレッドになったことやし、君がホントに言いたいことがあんなら、
他人のレスに乗るんじゃなくあらためてはっきり発言せい。
そのくらいの文章を作る手間を惜しむ奴に何を答えてもポツーンてな
目に合うのがオチや。
あと、発言判別のためにHNくらい付けてもバチあたらんぞ。以上。
(逃げるんなら好きにしろ。どーでもええ)
>>986(前スレ)
>会社の上司が船井幸雄にはまってるらしい。
船井幸雄という人は日本の労務管理の歴史とともに歩いてきた
人なんです。
要するに如何に社員にやる気を出してもらい、効率よく働かせ、
会社の利益を上げるかという仕事を一貫してやってきた人なんです。
彼は非常に「素晴らしい」ことを言います。世に尽くせ、社会に尽くせ、
欲をなくせと。しかし、彼がその「素晴らしいこと」の為に、自らの
利益を犠牲にしたことは一度もありません。
もともと寄らば大樹の陰で、自己主張が苦手な日本人が、この寄る辺なき
価値観の時代の中、さらなる不況という試練を受けている。
そこに出てきたのがオカルトです。
しかも資本主義としっかり結びついているオカルトです。
これは強力です。
男性中心社会の、もともと異様な日本の会社組織というところは、
今後ますます異様なものになっていくと思う。
8 :
考える名無しさん:02/08/26 21:27
僕は岡流戸ですか
>>3 まったくその通り。
オレが言いたいことを最も簡潔に言ってくれた。
979はオレのより
>>3を参照してください(笑
>ただし一口に「オカルト」といっても科学のような共通の地盤がない分
>明確に分節化できない辛さがあるが、どんな現実的な人間でも墓参りぐらい行く。
>死者を偲んだり祈ったりする中で癒されたり救われたりすることの意味と、
>日常性を蝕むようなオカルトの威力との間や境界についての考察って、ありそうで
>ない気がする。
禿同!!!感動!!! 優勝!!!!!!
で、もうチョット突っ込んで言うと、その「境界」は明確にはならない
ですね。でもだからこそ、一人一人がきちんと自分なりに「意味づける」
必要がある。何があろうと思考を手放してはいけない。
10 :
前スレ979:02/08/26 22:31
>>3 >>4 >>5 >>9 ふむ。
ただ竹田現象学では判断留保せざるを得ないので、竹田たち現象学者の役割で
はなく、社会学者の役割ということですね。
では社会学にとって「オカルト」を意味づけることは重要なことか?
そしてそれは何の役割を果たすのか?
>浅田彰や大槻教授が自信満々にオカルトを否定しているけれど、
>彼らのやっていることは、オカルト信奉者の自然科学に対する
>無知を嘲笑しているだけであって、思想とは言えない。
確かに単なるオカルト否定というのは、信奉者にとって何故「信」の構造が
生じるか?という点について何も説明していないだけでなく、ただ自分にとっ
ての「信」の構造だけをそのまま反射させているという点で、結構無能に映
るものです。
オカルト否定もオカルト肯定も自分にとっての「信」の構造だけをそのまま
反射させているだけという意味で同じ種類の人達に見えるのはそのせいでし
ょう。
>もうチョット突っ込んで言うと、その「境界」は明確にはならない
>ですね。でもだからこそ、一人一人がきちんと自分なりに「意味づける」
>必要がある。
俺は、いつもオカルト的なことにはエポケーじゃないけど「ポケー」という
感じで接しているのであまりリアリティがわかないことは確かだ。
ただ、生活のなかでも程度の差こそあれ、人の中に深く浸透している意味に
ついて考察することが無意味なこととも思わない。
(確かにその辺の考察って見たことがないね)
11 :
考える名無しさん:02/08/26 22:37
竹田の子守唄。
「この在所こえて〜」とはどういうことか。
12 :
考える名無しさん:02/08/26 22:42
>>11 そうだね、飽きてきた。
友達おらんくなっただけかよ。
だんだんむかついてきた
13 :
考える名無しさん:02/08/26 23:33
オカルト板に出てた話だが、投稿者の母親が急に「霊の声が聞こえる」などと言い出して
始終念仏唱えるようになったらしい。家族は戸惑いつつも傍観していたところ、
脳腫瘍で手遅れになっちまったらしい。霊の声は脳の障害による幻覚だったと。
もっと早めに気づいてやれば良かった。…そんな話だった。
>>6 「逃げるんなら好きにしろ」って逃げてんのお前じゃん。
「ちゃんと返答する気あんの?」って俺が聞きたいわ。
>>6は前スレ982に対する「丁寧」な返答か?
>ここに君がいうようなのが居たとしたら良いわけなかろう。
>そんな当たり前ことなんで気にするのん?
これで終わりかよ、オイ。
これじゃ単なる思考停止じゃん。
こんな不誠実な奴が「論理が疎かにされているのが不快」なんて
切迫した実害もないのに力みかえっているのを見てるとほんと力抜けるわ。
15 :
考える名無しさん:02/08/27 00:32
16 :
考える名無しさん:02/08/27 00:46
17 :
考える名無しさん:02/08/27 00:49
>>14 夏休みの宿題は終わったのか?
ドリルとかあんだろ(w
>>14 カル夫ちゃ〜ん!コテハン忘れてるよ〜
逃げてんの?(笑
夏も終わりなのにねぇ。まったく...。
20 :
考える名無しさん:02/08/27 01:13
オカルト否定といえば『と学会』はどうよ?
>>14 前スレと別な事いってない?
多様性を阻害するものに攻撃をかける事は、「意味のある行動」
なんでしょ。
オカルトって多様性の否定でない?
22 :
考える名無しさん:02/08/27 15:56
『言語的思考へ 脱構築と現象学』暇だったから読んだんだけど、
どうなんでしょう?
デリダを読めてないのは確かとして、どうやって捉えればいいのですか?
日本では力があるの?
23 :
考える名無しさん:02/08/27 16:19
科学的客観性からいって、サイコーです
24 :
考える名無しさん:02/08/27 16:43
25 :
考える名無しさん:02/08/27 18:04
27 :
考える名無しさん:02/08/27 19:27
ちょっと冷静に竹田さんへの不満。
「原理」「それに替わる〜を構築せねばならない」「本質」
そういう言葉を不用意に頻繁につかっているところ。
それじゃデリダは読めない。っていうか、読んでないんじゃ?
もちろん画定しなきゃならない、決定しなきゃならないけど、
それは目指すべきものではないことを徹底しなきゃ。ねえ。
28 :
考える名無しさん:02/08/28 13:37
>>14 オレに何を期待してるの君は(笑
何をして欲しいの?
どうせいちゅうねん。
オレは自分のカキコをここにコピペせないかんのか?
勘弁してよ、謝るから(笑
オレはね。何でも答えて差し上げますから、改めて君自身の文章で
質問して貰えますかって言ってんの。
分かる?
日本語読める?
「夏の友」はやった?
>>22 何言ってっかわかんねーよ。
>>24 以下同文。
>>27 「本質」とか「原理」ってどういうことだか分かる?
竹田は他の凡百の評論家みたいに伊達や酔狂でそんな言葉を
使っているわけじゃないの。
厳密かつ明確な意味が込められているの。
以下同文。
上のオレね。
30 :
考える名無しさん:02/08/28 14:10
『言語的思考へ』p283
ただ「幽霊」や「郵便」という概念によって脱構築思想を形而上学化することへの
「禁止要求」を添付したにすぎないのではないか
添付するには構築されてなきゃならないでしょうに。
31 :
考える名無しさん:02/08/28 14:21
ていうか、なんかレス見て品のなさそうな奴のは、
読む前に引いてしまうんだけど・・。
おめえら、ホントに哲学やってんの?
本気でやってたら
そんな偉そうなこと書けんと思うがな。
大森荘蔵でも見習えっちゅうの!
特に、死刑囚。おまえだよ。
人の理論に乗っかって偉そうな態度取るなよ。
32 :
感覚を支える死の非知:02/08/28 16:36
『言語的思考へ』のデリダ批判に対してひとつ、
サルトル-カミュ論争でのサルトルのカミュへの批判と同じことが言える。
カミュが、サルトルに対して、あなたの雑誌、あなた(サルトル)、
あなたの雑誌の寄稿者(ジャンソン)、これを混同させて書いていることを
サルトルが批判した。それと同じことを竹田にも言える。
ポストモダン、現代思想、デリダ、フーコー、東、巧みに、なのか、
無自覚になのか、混同している。
特に第7、8章での、東の解釈をもってしてそれをデリダの名で批判しているのは
容易に見て取れると思います。
33 :
考える名無しさん:02/08/28 16:50
大森荘蔵にも問題点は多いと思いますが。
なんでもないことを大発見のように書いたり、
語への反省がされないうちに思考を始めたためか
しばしば、例えば『流れとよどみ』の中での「真実」という
言葉の使い方に見れるように、論理がひどいことになってる。
それは読めば分かる程度だと思うので。
34 :
考える名無しさん:02/08/28 16:59
>>28 >竹田は他の凡百の評論家みたいに伊達や酔狂でそんな言葉を
>使っているわけじゃないの。
竹田は哲学者とじゃなくて、それに群がる評論家と比べればいいのか。
あんた、竹田を評価してるんだかしてないんだかわからんな。
35 :
考える名無しさん:02/08/28 18:09
マジレスするつもり無かったら良いんだけど
言語の用法や解釈とか以外には特に不満の点は無いの?
エクリチュールの「痕跡」が差異の運動であるという事にある種の形而上学が見れないのかね?
>>27 デリダの分析の難点は、われわれが、現実そのものを記述し
ようとしているのではなく、われわれと知覚しうる現実の出会
い、それを記述しようとしているにすぎないということ。われ
われと現実の出会いについての実験的な証拠、それを「学問」
といわれるものは記述していくのであり、それは体験によって
検証されるものであって、絶対的な真理の「現前性」の議論に
、縛りつけられる必要などないということです。
しかし、テクストに解釈を与えること、一つの意味を与える
ことは、絶対的な意味か絶対的な真理の「現前」を押しつける
ことになってしまう。デリダの確信は揺るがないようです。
37 :
考える名無しさん:02/08/28 22:25
死刑囚氏は哲学の細かい話より、
この前の臨床心理とかスタニスラフスキーとか
今度の船井の話とかの方が面白いな。
そっちの話題キポン。
38 :
考える名無しさん:02/08/28 22:32
前スレの終わりのほうから読んで、死刑囚。さん、あなたの問題意識はちいっとわかりました。
俺は、黒白きっちり分けるならアンチのほうなんですが、ま、頑張ってくらはい。
(あなたに宛てて書くのは、たぶん初めてです)
>>28 あ、そ。
質問の意味がわかんない、と。
お前の何よりも好きな「難解」な用語を一切使わず、
竹田もシャッポを脱ぐくらいクドい説明口調で書いたにもかかわらず。
そんじゃ、これ以上何を言ってもわからないと思うが、違うか?
俺はさ、論理から外れた者に対しては論理を振りかざす割には、
論理的に追い詰められると全く非論理的な応答しかできていない「竹田のイヌ」や
>>28のようなお前の立場の矛盾を衝いてるつもりなんだが。
オカルトの信奉者が何事かを「信仰」するってことは、当然の態度であって、その立場に別に矛盾は無いよな。
しかし、そうした態度に対して「論理的に思考する」立場から疑問を投げ掛けるはずの「竹田現象学」に
多大な影響を受けた者が、その思想に酔っぱらうだけで、自分で思考することなく、
その論理を金科玉条のごとく振り回し、その利益のためにはなりふり構わぬ「信者」に成り果てている。
その姿を見てどう思うかって、聞いたわけだ。
これは、俺がお前に聞く、というより、自分で問うベき問題だろ。
疑問に思わんか? その過程を。
お前達がよく言う「突き詰めた思考」って奴はそこには届かないのか?
こんなにあからさまに存在しているっていうのによ。
そこんとこが御都合主義で「大甘」だって言ってんだよ。
思考がそこまで届いていて、なお、意図的に無視しているのだとすれば、お前、そりゃ単なる欺瞞だよ。
自分の側にいる人間さえ論理的に批判できない人間が、まして自分を批判的な思考に晒すことができるかっての。
分かる?
日本語読める?
41 :
考える名無しさん:02/08/29 00:33
>>40のように信念補強型のヤシを見ると「竹田の人間分析って当たってるよな」と再認識する。
「信念補強型」の見本みたいな人が、本当にいるんだね(藁
43 :
考える名無しさん:02/08/29 12:39
俺は自分が「信者」であることは認める。
世の中のことを竹田理論で見て、すべてそれで片付けているから。
でも、哲学者ではないんだからいちいち原理的に自分で考えることなんかできないよ。
それで何がいけないのか?
ただ、竹田さんを妄信して、その口真似で、ほかの宗派の悪口を言ったり、
自分たちがそれらを凌駕していると言い張ったりするのは、
たしかに間違っていると思う。
本当は自分ではよく知らないしよく分かってもいないんだから。
それだけ認めてれば、信者であってもいいんじゃないか?
>感覚を支える死の非知さん
>>32 東批判なんて『言語的思考へ』の中ではふろくだよ。
業界への目配せなんじゃないの? 分かんないけど。
で、確かに竹田にとっての「現代思想」というのはポストモダンで、
それはとどのつまりフーコー・デリタ・ドゥルーズであるというのは、
その通り。本人もそう言っている。全然無自覚なのではない。
でも、東に対する評価は少し違う。 東本人は脱構築のつもりなのかも
知れないが、デリタ批判を通して、後期デリタの変節を積極的に評価して
いる点で、これまでの思想家とは明確に一線を画している。
少なくとも竹田はそのように区別している。
ようするに、前期デリタの東解釈に限って言えば、竹田はある程度の評価を
しているということ。
で、やっぱりちょっと気になるんで追記。
以下の文書なんだけど、
>特に第7、8章での、東の解釈をもってしてそれをデリダの名で批判しているのは
>容易に見て取れると思います。
BBSに限らず文章でやりとりする場合、相手の文章の不具合はなるべく無視して
コミュニケーションに努めなきゃ議論にならないけれど(それはお互いさま)、
「東の解釈をもってしてそれをデリダの名で批判している」という文章に対する、
オレの上での返答は妥当性あるの? ちょっと不可解な文章だったもんで。
頓珍漢な返答であったならば書き直しますが?
さて、その東への批判は
>>30への返答になるが、
「脱構築」の正確な意味を知らずに、猫も杓子も、最近では朝日新聞の
記者までが「脱構築、脱構築」と言っておられるようだけど、まあ、貴方
(
>>30)はデリタオリジナルの「脱構築」の正確な意味が分かっている
ものとして返答します。
まず竹田は東にある一定の評価を与えている。それはデリタの思想を過去
から現在にわたり、分かり易く解説したということ。
特に『声と現象』に代表されるような初期デリタの脱構築概念のバグを
正確に読み解いたことね。具体的にいっちゃえば、デリタのいやらしい
根性、その「否定神学」的要素を彼のテクストから見抜いたということ。
しかし、東に言わせればデリタは反省し、その欠点を克服した。
で、その評価が妥当かどうかで竹田は東を批判する。
つーか、東を餌に最近のデリタ評価に異を唱えているということかな。
で、君のしょっぱい書き込みだけど、脱構築思想は結局のところ
形而上化しちゃうってのはいいね? これは竹田、東とも意見が一致する。
両者とも初期デリタの脱構築は駄目と言っている。
しかし後期デリタは「幽霊」「郵便」というあらたな概念を持ってきて、
形而上化を防ぐのに成功したというのが東だね。一方、デリタはかかる概念
を添付するというアリバイを作って言い訳をしているが、実際デリタは何も
変わっちゃいないというのが竹田だね。
>添付するには構築されてなきゃならないでしょうに。
ここで上のような君のしょっぱい書き込みが登場する。
これで竹田を批判したつもりなのかも知れないが、批判したいのなら、
何故「幽霊」「郵便」という概念が伴うと、脱構築思想の形而上化を
防ぐことになるのか(君の言葉では構築っていうの?)を具体的に
書かなければ意味がないでしょ? あたりまえのことでしょーが。
竹田はこのあたりのデリタ批判を綿密にやっているよ。
だから君は竹田が間違っているか、あるいは見落としているかしている
デリタの意図を具体的に書かなきゃ。
そういう議論する上であたりまえのことを何で書かないわけ?
あんな一文のみで、オレを丸めてころがさせるとでも思った?
いまさらデリタ擁護をしたいのか、それともわけもわからず単に竹田を
批判したいだけなのか、どっちにしろ、デリタ擁護は生半可な頭じゃ
できないんだよ。
あとさ、何でオレが下品とか偉そうとか言われなきゃいけないの?
酷いよ( ´Д⊂ヽ
「おまえだよ」とか言われてるし(泣
相手に合わせてレスしてるだけジャン……
で何? 今度は大森荘蔵?
はぁー、次から次へといろんなのが出てくるね。
オレは大森から何を見習えばよいの?
君は大森が好きなの? 評価してるわけ?
なんかそんな口振りだよね。
じゃあ、君、時間論でいいから、かいつまんでその要領を書いて来てよ。
>>40 オレがいつお前に「論理的に追い詰められ」たんだよ(爆
>「竹田現象学」に多大な影響を受けた者が、その思想に酔っぱらうだけで、
>自分で思考することなく、その論理を金科玉条のごとく振り回し、
>その利益のためにはなりふり構わぬ「信者」に成り果てている。
オレがそれは良くないねーと答えると、それで終わりかよって言うんでしょ?
じゃあ、自己批判しろってか(笑
すごいね君は。新左翼か? キモイよ〜
でもまあ、言いたいことはなんとなくわかったよ。
だいたい人間には最低3つの世界観に魅了される必要があるんだそうだ。
一枚目の世界観が剥がれるだけじゃ、2枚目の世界観に浸ってしまう。
2枚目が剥がれて3枚目の世界観に魅了されて初めて、自らの世界観を相対的
な目で見られるんだそうだ。
なるほどそうかも知れないが、まぁ俗論だね。
西洋哲学の歴史を単純化しただけでも、一体何枚の世界観が剥がれ落ちた
だろう。いい加減、世界観の確立なんてむりぽって感じの世界観まで生まれた。
そこで竹田経由のフッサール理論が現れ、そもそも人の世界観や価値観が確立
したり、剥がれ落ちてあらたな世界観が生じたりする、その生成原理を明らか
にしたわけ。
ま、これも一つの価値観には違いないが、重要なことは、言語とテクストの性質
上、世界観を剥がしはじめると結局のところ「否定神学」に行き着くしかないわけ。
その理も明確に分かり易く竹田さんは書いている。
だから、竹田現象学を「金科玉条」にしているわけではないけれど、今のところ
これ以上原理的な考え方が見つからないという意味では、確かに「信」を置いて
いるね。
これ以上は、とりあえず
>>34にも答えるかたちで、あらめてオレが
竹田青嗣をどう評価しているかを書くことで勘弁してもらおう。
はっきり言ってオレ、竹田氏への批判はたくさんあるよ。
その一部は竹田スレにも書いたことがある。
でも、彼が在日だからなのか何なのか知らないけれど、竹田氏への単なる
誹謗中傷みたいな書き込みが、ヤフーや2chなどで蔓延していたのが無性に
腹立たしかったから、ここでは竹田擁護にまわっているだけです。
フッサールの文献(日本語訳だよん)を読んでも、竹田さんはフッサール
を好意的に解釈し過ぎというところがあって、そのへんは廣松を
はじめ色んな人が言っている。オレもつい最近までそう思っていたんだけど、
西研の『哲学的思考』を読んで思ったのは、一人の哲学者の全体像と
いうことを見れば、竹田氏の読みは好意的に過ぎるとしても、フッサール
の意図を一番わかりやすく伝えているんじゃないかということ。
ま、ぶっちゃけオレは専門家じゃないんだから、その辺の明確な判断は
していない。だからオレはあえて「竹田現象学」という言葉を勝手に作ったの。
しかしね、そんなことより何より、かかる思想の有用性、実効性、汎用性
が素晴らしく半端じゃない。だから、評価するというよりも、竹田さんホント
にご苦労様、ありがとう、そして、さようならって感じだよ。
逆説的なことで、竹田思想がものすごく重要だと思っているからこそ、
批判点だって当然出てくる。
竹田スレに限らず、昔から他のスレでも、竹田批判はちゃんと書いてるよ。
一銭の金にもならないのに。
何処で、オレの書き込みをみてそう思ったのか知らないけど、
変な思いこみでオレを信者呼ばわりしないでください。
>自分の側にいる人間さえ論理的に批判できない人間が、
>まして自分を批判的な思考に晒すことができるかっての。
ものごとにはプライオリティーってもんがあんの。
まずはお前みたいなアフォを駆逐することのほうが先……もとい、竹田青嗣に
対する言われ無き悪罵を駆逐するほうが、竹田を批判することより優先するの。
そう言う奴は大抵脳たりんだから、簡単に駆逐できる。
あと、アンチ竹田に、オレの竹田批判を開陳して、そいつらをいい気にさせて
やる必要なんて無いだろ。そもそも竹田批判なんて、オレが心の中で思って
自分の為に活かせばいいことだし。
どうしても見たけりゃ勝手に過去ログ漁れよ。
51 :
考える名無しさん:02/08/29 15:35
この板は「自分が絶対教」の信者の集まるスレ。
>>44 ふむ。あずまんがは脱構築だーと明確には言ってないでしょ(まあ言ってたとしても
もう放棄してるんだろうが)。ゆえに
>>45以下は無意味かと。
53 :
考える名無しさん:02/08/29 17:26
>添付するには構築されてなきゃならないでしょうに。
添付するには添付されるものがなければならない。しかしデリダの脱構築は
体系化されない。形を持たない。つまり「添付」されるようななにものも含みも持ちもしていない。
デリダの試みはそういうものだ。デリダ自身、エクリチュールの実験が不充分であることは述べている。
デリダの思考しようとしていることもまたデリダの思想(である)。
不可能なものを思考しようとすることはできる、欲求の対象にする事はできる、
というデリダの基本姿勢を、竹田は理解していない。
簡単に言うと、「文章としてまとめられていないものは認めない!」っていう
竹田自身の姿勢が、竹田がデリダを読めない理由なわけだ。
竹田がデリダの、例えば『glas』などの奇妙な(と呼ばれる)テクスト群
を取り上げてはいないことは、ただの事実として認めてくださるでしょう。
54 :
考える名無しさん:02/08/29 17:31
竹田は「方法論的デリダ」とでもいうものを自ら作り出して=構築して
批判していると言いかえてもいい。
55 :
考える名無しさん:02/08/29 17:36
ちなみに私はスピヴァクも好きですから。
56 :
考える名無しさん:02/08/29 17:39
>デリタ擁護は生半可な頭じゃ
できないんだよ。
私も同感です。竹田を含めて。
57 :
考える名無しさん:02/08/29 19:12
ってかお前ら、他人を評価すること自体はどうでもいいだろ。
問題があるとして、バカなくせに影響力がある奴の言葉によって動く更なるバカから
俺が被害をこうむることだ。
と、「更なるバカ」御本人が言っております。
最悪の政治主義に陥っております。
59 :
考える名無しさん:02/08/29 20:55
デリダはフッサール文庫に行ってますよねえ。
フッサール批判は膨大な遺稿を読んだ上での主張ですよねえ。
日本で読めるフッサールはほんの一部ですよねえ。
ねえ。
60 :
考える名無しさん:02/08/29 21:19
内的時間意識の現象学
61 :
考える名無しさん:02/08/29 21:25
>>59 その頃フッサリアーナすべてでそろってたの?
>>51 >この板は「自分が絶対教」の信者の集まるスレ。
「この板」?哲学板が「自分が絶対教」信者の巣窟という意味?
ま、当たらずといえども遠からず。
>しかしね、そんなことより何より、かかる思想の有用性、実効性、汎用性
>が素晴らしく半端じゃない。だから、評価するというよりも、竹田さんホント
>にご苦労様、ありがとう、そして、さようならって感じだよ。
言ってること全然理解できない。
お前みたいなてっとり早い「結論」を欲する利口ぶりたいバカが「早上がり」を宣言してチンケな優越感を得ること以外にどんな「有用性、実効性、汎用性」があんの?
具体的に教えてくれ。
できれば「サバけた『アニキ』口調」以外の修辞でお願い。
読んでる方が恥ずかしくから。
で、簡潔にね。
何スレッドも続けて同じ奴が書きこんでるの見ると鬱陶しいんで。
↑
こういう莫迦はもう相手にしないほうがいいですよ。
まともに議論する気なんて端から無いというか、たんなるキ印でしょうから。
正真正銘のマル精ですな(W
鬱陶しいっのはお前だっての(ボソッ
>>63=
>>57でしょうな。
=カル夫(「多様性の阻害を攻撃する」とわめくキチガイ)。
>>57 >問題があるとして、バカなくせに影響力がある奴の言葉によって動く更なるバカから
>俺が被害をこうむることだ。
「被害」というのは、恐らく自分のアホな書き込みをバカにされ自尊心を
傷つけられたことを指すのだろう。
ほんと木印ですな(藁)
『竹田現象学』って死刑囚。の造語だったのか。知らん肩。
>>66 あー、恥ずかしい。
自分で複数の竹田信者を演じてる分には別にいいんだけどさ、「敵」を騙っちゃオシマイだぜ。
意図がミエミエじゃん。
つ〜か、
>>58で指摘してるにもかかわらずその意図を押し通す強引さにはいささか俺もシャッポを脱いだ。
「キ印」の呼称はどう見てもお前に相応しい。
慎んで返上しよう。
69 :
考える名無しさん:02/08/29 23:10
竹田現象学は「死」を扱えるの?
やっと有意義なスレになってきたと思ったらすぐにこれだ。
もう莫迦は無視しましょう。煽りは無視が2chの鉄則。
相手にする人は同類ですよ。
でも死刑囚は煽られると過剰感応するタイプの人だからなー(w
あ〜、恥ずかしい...。
俺が竹田のこと「影響力がある奴」と思ってる、だなんて...。
俺が「被害」を被ってる、だなんて...。
「問題があるとして、」ってお前それじゃ文法に則ってないよ...。
「問題があるとすれば、」だろが...。
あ〜、恥ずかしい!
こいつ何とかしてくれよ、「死刑囚。」よ!
>>68 カル夫よ。悪いが66と64、65、58は別人だ。(笑)
>>73 いや〜、でも、ドッペルゲンガーって実際にあるんだなあ。
俺はてっきりオカルトの領域だけだと思ってたんだけどさ。
>>74 かわいそうにな。「ドッペルゲンガー」なんて妄想に逃げ込むしかないなんて。
まあこれだけバカを晒せば無理もないけどね。
んで何だって?
>悪いが66と64、65、58は別人だ。(笑)
悪いが
>>58は俺だ。(笑)
で、いったい
>>57は誰だ?
俺か?(笑)
「俺に敵対する竹田信者は全部ジサクジエンのドッペル原画」
と泣き叫ぶ夏厨を晒すスレはここか?
78 :
考える名無しさん:02/08/30 01:16
もうちょっとまったり話せるスレにしようよ。
79 :
考える名無しさん:02/08/30 07:13
80 :
考える名無しさん:02/08/30 07:57
>「問題があるとして、」ってお前それじゃ文法に則ってないよ...。
>「問題があるとすれば、」だろが...。
プッ。
81 :
考える名無しさん:02/08/30 16:59
とりあえず文法とは何かが課題ですか?
82 :
考える名無しさん:02/08/30 17:58
竹田さんの恋愛論ってどんな内容ですか?
自分の体験とかも書いていますか?
ちょっと高いので内容を知ってから買おうと思ってるんですが。
83 :
考える名無しさん:02/08/30 21:46
>>49 >でも、彼が在日だからなのか何なのか知らないけれど、竹田氏への単なる
>誹謗中傷みたいな書き込みが、ヤフーや2chなどで蔓延していたのが無性に
>腹立たしかったから、ここでは竹田擁護にまわっているだけです。
瑣末な突っ込みですが、竹田が<在日>(彼はその昔、こう表記していた)だからというのは、理由としては無いと思いますが。
確かに、そういった書き込みは目にしたことはありますけれど、それが(竹田批判の)主たる理由ではないでしょうに。
竹田が<在日>だから嫌いだという人は、<在日>だから好きだという人と同じくらい、皆無に近いのでは? たとえば同世代の(劇作家の)つかこうへい のような「<在日>の(それなりの)有名人」と比しても。甘いですか。
そういうアホは放っておけばいいし、その点で差別する奴など、問題外のまた外だと思いますが。
>前スレ960死刑囚。氏
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1015172785/960 >それはさておき、「信」てのは恣意的なものじゃないんです。
>自分の意志ではどうにもならない。
>我々にできることは常にアンテナを広げておくことくらい。
>アンテナを広げていれば、批判的な部分も見えてくる。
>そういった意味をふまえてもオレはある程度、竹田を信頼している。
>これは自分の意志ではどうしようもない。
「信は恣意的でない」
確かに、信じたいことだけを信じられる、というふうに
世界はできてないですね。信じたくないことを信じざるを
得ない苦しみに絶えず直面せねばならない。
そもそも「世界がある」ということも、論理的には証明できないにも
関わらず大概の人が信じてる。大概の人が「世界信者」なわけだ。(藁
まさに大概の人がなんらかの信者に違いない。
ならば「信者」であるかどうかより、ある「信」が成立するのはなぜか?
が問題になるほかない―ということに成りますね。
85 :
考える名無しさん:02/08/31 01:32
>>43 >俺は自分が「信者」であることは認める。
>世の中のことを竹田理論で見て、すべてそれで片付けているから。
すごく正直だと思うけど、やっぱそれって宗教だよ‥‥。
>でも、哲学者ではないんだからいちいち原理的に自分で考えることなんかできないよ。
>それで何がいけないのか?
いけないとは言わない。
また、竹田青嗣が只のエッセイストなら、それで全然構わない。でもそうじゃないでしょ。
>ただ、竹田さんを妄信して、その口真似で、ほかの宗派の悪口を言ったり、
>自分たちがそれらを凌駕していると言い張ったりするのは、
>たしかに間違っていると思う。
うん。
アンチのこっちも(といっても、「内部」である意識は全然ないのだが)やれ三流だなんだという揶揄は、おかしいと思うよ。
>>85 世の中すべてではないが、オレも物事の判断の基本を竹田哲学に置いている。
しかし世間の常識、会社内の常識とぶつかることもままある。
その時はどっちが自分にとって徳か害が少ないかで選択するよ。
他の竹田読者も似たようなもんだろう。
いわゆる否定的な意味での「信者」「宗教」ってのは、社会や他者とのルールを侵してでも
自分の信じるところを押し通そうするような者・事のことではないか。
人間誰しも自分の価値観があるが、それは経験的な学習の集積だ。
「自分の頭で考えてる」と思ってても、根拠の薄い世間常識や通俗概念を考えなしに
そのまま受け入れてることは多い。
竹田理論への信頼が「宗教」であると言うなら、社会常識への信頼は
「宗教」であるのかないのか?竹田と読者の関係だけを特化しても事態は
変わらんのではないかな。
87 :
考える名無しさん:02/08/31 09:44
>>85 > また、竹田青嗣が只のエッセイストなら、それで全然構わない。でもそうじゃないでしょ。
竹田がエッセイストだろうと哲学者だろうと、読者が原理的に考えるべきかどうか?には
無関係じゃなかろうか。
88 :
考える名無しさん:02/08/31 09:47
>>82 読んだことないけど、だいたい『GO』と同じだよ(w
>>53 >デリダの脱構築は体系化されない。形を持たない。つまり「添付」されるようななにものも含みも持ちもしていない。
こういう思考のことを東は「否定神学」といって批判したのではないですか?
貴方のデリタ解釈は妥当性があると思いますし、竹田もまったく同じように
解釈していますよ。
「形を持たない」とか「語り得ない」とか、常に批判の根拠を空無化しておく
ことで、あらゆるものに対して批判的、超越的たりうるという立場を確保する
というデリタの、あるいは初期デリタの形而上学性を竹田も東も批判している
わけです。
古典的デリタ読解で、ホントに正当性ある読みだとは思いますが、現在、デリタ
を擁護する方法としてはどうなんでしょう?
絵に描いたように「形而上学的」だとは思いませんか?
>>61 君のためにあれだけ書いたのに、なんで一部だけ引用して揚げ足取りみたいな
ことが出来るわけ?
>>70(情けないサン)
「無視」というのは相手が一番傷つくからね。
可哀想じゃない。
>>71-81 もうね。誰が誰に何を言っているのか把握できない。
したくもない。お手上げ。
>>82 『恋愛論』はね。テーマとしては『陽水の快楽』の続編。
「恋愛」という体験における「超越性」についての考察。
素材は恋愛小説の古典がメイン。
竹田思想としては初級編とは言えない。
「性欲」が生じる原理などかなり興味深いことも書かれている。
>>83 まあ、そうですね。
しかし竹田批判の主たる理由って何でしょうねぇ。
だからオレはネット上で竹田批判をしている奴はみんな2chの
このスレに集まれっていってんの。
>>84 丁寧に読んで下すってありがとう。
>ならば「信者」であるかどうかより、ある「信」が成立するのはなぜか?
>が問題になるほかない―ということに成りますね。
その通り。このことによってのみ、対立する意見や立場が解消される。
91 :
考える名無しさん:02/08/31 14:11
>>10 >確かに単なるオカルト否定というのは、信奉者にとって何故「信」の構造が
>生じるか?という点について何も説明していないだけでなく、ただ自分にとっ
>ての「信」の構造だけをそのまま反射させているという点で、結構無能に映
>るものです。
>オカルト否定もオカルト肯定も自分にとっての「信」の構造だけをそのまま
>反射させているだけという意味で同じ種類の人達に見えるのはそのせいでし
>ょう。
ハゲ同。「あんた方の言ってることを認めたら、科学の体系なんて全部見直さなくちゃな
らないよ(だから認めない)」などとほざく大槻教授をはじめ、霊への妄信に科学信仰を
ぶつけてるだけじゃないかというのは多く見る光景ですね。(「科学でありえない以上、
霊もUFOも絶対存在しないんだ」と言い続けるだけ、みたいの)
「科学ではこういう説明が可能ですよ」ということでしかないと思うんだが。
科学は既に圧倒的に強固な共通了解を得てるんだからそれで十分じゃないのか。
オカルトを否定するにしても「科学的にありえない」ということと「原理的にありえな
い」の違いについて押さえた上でないと、実在論者同士の不毛な「あった・なかった」論
争になり、結局は「論理的な思考では何も分からない」という理性への不信を招く。逆に
オカルト的なものへの人々の期待を残すことになってしまう。
92 :
考える名無しさん:02/08/31 14:51
>>89 竹田さんはちゃきちゃきの形而上学でしょ?
原理を提出するんだし。決定と画定を目的に据えてるんだし。
デリダが形而上学批判をしている事を批判をしているんだと思ってた。
>>92 竹田の「原理」とは、意識経験の観察から取り出したいわば共通性なので、
形而上学とはちょっと違うと思います。
94 :
考える名無しさん:02/08/31 17:40
>>93 共通性をささえるのは同一性、一貫性じゃん。
竹田の「原理」とは、意識経験の観察から取り出したいわば共通性なので、
いわば真理です。
>>94-93 経験上、一定の共通性が認められるというだけです。
である以上、絶対的な真理とはいえないでしょ。
97 :
考える名無しさん:02/08/31 21:25
ところで、竹田さんの賞味期限って何年間ぐらいですかね?
>>94-93 一定の共通性?私とデリダにも人間だという共通性があります。
>>96 経験から原理?詭弁論理学ですか?
意識体験の外に「原理」があったとしても認識不能です。
したがって原理は意識体験の共通性に求めるしかない。
100 :
考える名無しさん:02/08/31 23:02
>>99 竹田さんが「原理」を求めるのはなんでなのかって説明は
竹田さんのどの本を読めばいいの?『言語的思考へ』にはなかったよ。
>>100 「はじめての現象学」が手っ取り早くまとめられていて良いでしょう。
102 :
考える名無しさん:02/09/01 03:34
>>92 それは酷い誤解というか……オレは椅子からずり落ちた。
あのね。竹田にすれば、「主─客」図式を前提に思考することの一切が
形而上学的な思考なので、かかる図式を前提に、「体系化されない」だの
「形を持たない」だの「語りえない」だのと、いくら反形而上学や、
反ロゴス中心主義を掲げても、その懐疑万能主義的精神は、形而上学的欲望の
裏返しであり、むしろそれは紛れもない形而上学的思考の最終形態なわけです。
勿論、デリタも頭の良い人なので、自らの弱点に薄々気づいているわけ
ですが、本質的に自らの考えを変えるには至っていない。
簡単にいえば「一切の無根拠化」という自らの論に潜む「形而上学性」を、
「無根拠化することの根拠」までをも相対化することで───、または
「語り得ないもの」の複数化を提示することで、解消しようとしたわけだ
けど、竹田に言わせればまさにそれは「信念補強的」であり、思考を袋小路
にするだけの精神症的な行いということになる。
しかし中には東浩紀のように、デリタにとって非常に都合の良い人も出て
きてくれるわけで、「誤配」という解釈は、デリタのソフィスティケート
された迷論をうまく表現している。
ところで竹田青嗣はデリタのようなPM思想を本質を以下のように評している。
「絶えず世界に異和を唱えつづける。そしてその異和の根拠を空無化しておく」
ようするに、自分の思想の根拠を空無化しておけば、誰に対しても何に対しても
批判可能だということだ。「語り得ないもの」の複数化は、彼らのそのような動機
にとっても必要不可欠だったということ。
だから、彼らが社会問題に接近したりするときには「正義」「良心」
「暴力反対」といったような、ときに白痴的ともいえる自然倫理で
われわれを暗に恫喝するという手段に訴えるしか無くなるんだな。
今後も9.11のようなことが起こったら、「暴力では何も解決しません」と
神妙な眼差しで語れば、どんな馬鹿でもそれらしく見えるので、試して
みるがいいでしょう。自分は馬鹿だと自覚のある人は特に。
社会問題を語るに具体的ビジョンなど必要なし。
気難しそうに眉をひそめ、人道的見地から愚直に「正義」と「理想」を
語るようにしましょう。頭の良さそうな人が批判してきたら、無言で冷笑を
浴びせれば事足ります。間違っても議論しないこと。
ではまたいつか。
>「絶えず世界に異和を唱えつづける。そしてその異和の根拠を空無化しておく」
うんうん。
こういうフレーズのナツメロ聞いたことあるよ。
ピント外れのプロテストソングだったような...。
>>105 「戦争を知らない子供たち」?
尾崎豊が今生きてたら似たようなウザイ社会批判の歌をうたってたかもな。
いとうせいこう辺りと組んで。
>>87 遅レス。
>竹田がエッセイストだろうと哲学者だろうと、読者が原理的に考えるべきか
>どうか?には無関係じゃなかろうか。
「学問」「学説」は、批判的検証を受けるのが当然だと思う。
無論、一読者の関わり方は自由であっていい。
いいがしかし、批判的に読む自由もまたある。
>>107 の続き。あ、自分はアンチですが、いちおう。
>>43 >俺は自分が「信者」であることは認める。
>世の中のことを竹田理論で見て、すべてそれで片付けているから。
>でも、哲学者ではないんだからいちいち原理的に自分で考えることなんかできないよ。
つまり盲信するということか?
つい筆が滑って、こういう書き方になったのか?(そうだと言ってほしい)
思想とは、疑ってナンボのもんじゃないのか???
竹田青嗣は、認識していないように思えるのだが。自分の言説が、一定、「教義」として受け入れられているという現実を。
そしてやっぱり、そう受け取られても仕方ない構造があるんでは?と思う。
ここを竹田ゼミの人が見ているのなら、彼にご注進することをオススメするが……。余計なお世話なのか。
>>86 >いわゆる否定的な意味での「信者」「宗教」ってのは、社会や他者とのルールを侵してでも
>自分の信じるところを押し通そうするような者・事のことではないか。
それはそう。別に「宗教」に否定的な意味は付加していないつもりだけど(私事ですが、周りに宗教に入信している人がわりかしいます。さも当然の如くダーウィンの進化論を全否定して、動物は神がお造りになったと主張する人物と論争したりもしましたよ)。
>竹田理論への信頼が「宗教」であると言うなら、社会常識への信頼は
>「宗教」であるのかないのか?竹田と読者の関係だけを特化しても事態は
>変わらんのではないかな。
確かに変わらないかもしれないけど、竹田青嗣が自分の言説のこういった「問題点」に気づいてないとすれば、指摘するのに意味がないわけでもない。
また、社会常識とされているものに、その根拠をいちいち問うてゆくという面倒くさい作業を生の中で引き受けて行くというならば、そういった態度は応援したいです。
>>108 >思想とは、疑ってナンボのもんじゃないのか???
疑ってもなお信じざるをえないけどな。
疑った結果としての「信」ならいいの?それとも疑っても信じるのはいけないのか?
>竹田青嗣は、認識していないように思えるのだが。自分の言説が、一定、「教義」として受け入れられているという現実を。
疑ってもなお信じざるをえない場合も「『教義』として受け入れられている」
ことになるの?
>>103 「主─客」図式を前提に思考することの一切が
この時点でハァ?になるよ
112 :
考える名無しさん:02/09/02 08:53
デリダの9.11(アドルノの誕生日)の発言を読んでみるといいかも。
数々の竹田さんへの誤解、申し訳なかった。
竹田さんはフッサールを超えたのですね。形而上学を脱したというのなら。
よくわからんけど。
113 :
考える名無しさん:02/09/02 11:48
「終りにたどり着き、私にとってすべてが終わった今まさに、わたしはすべてを
初めからやりなおさなければならないことを知る」
「開放性の超越性が、根源であると同時に逃げ道であり、可能性の条件である」
「人間が参与可能なあるいは参与可能かもしれない可能的あるいは現実的な永続性を背景にして、
時間性を理解している」
竹田のやりかただと、この文章をどのように捉えるのか。
ともあれ、竹田の読んでいるデリダはいささか古い。ただの事実としてだが。
114 :
考える名無しさん:02/09/02 13:54
たとえば猫と一緒に育ったようなベジタリアンにとって、
現象学は受け入れられないんだろうってことは言える。
意味、とか原理とか言われても、猫といっしょに過ごしている時間の日記を書く事さえ
出来ないだろうから。でもデリダの、痕跡、差延(竹田はこれを名詞として扱っている)なら
なんとか書ける。もちろん言葉を使う以上、論理体系に組み込まれる危険も今だあることも
たしかなんだけど。デリダ本人も明言してるし。
今村仁司もマルクスに関する文章の中で、そういう指摘をしてた。
ちゃっらーーーん、コンペ医でーーーす!!!
>>107 >「学問」「学説」は、批判的検証を受けるのが当然だと思う。
>無論、一読者の関わり方は自由であっていい。
>いいがしかし、批判的に読む自由もまたある。
受容的に読む自由も同等にある、というなら同意。
読者の全てが学者ではないのだから、批判的検証の義務を負っているわけではない。
自己正当化しか頭に無いのか?
じゃあオカルトが思考を「放棄」して信仰に傾くのを責めることはできないんじゃないの?
例えば猫と生活している人なら、内的感覚と、存在論的痕跡(主に視覚記憶)が
エクリチュ−ルのリミットになる。
そういう、言葉というか痕跡体系(誤解を恐れずに言うとだけれど)の組替えを、
デリダならできるんだけど、現象学にはできないんだ。
>>117 責めた覚えはないが・・・。
信仰に傾くなら傾くで、それはそいつの自由だろ。他人に迷惑さえかけなきゃ。
ところで117と
>>107は別人だよな?だって「疑い」の大切さを説く107が
自説を疑われて「自己正当化」だなんだとキレるはずない。
ということで夏厨の117はほっといて107へのレスだが、あなたは読者が竹田の
何を盲信(?)しているのがもっとも問題だと思うのか?
「自分の言説が、一定、「教義」として受け入れられているという現実」(
>>108)だっ
たら、竹田に限らずいつの時代のどんな思想化にだってある。あなたがそんな当たり前の
ことをほんとうに問題視しているとは到底思えない。もっと具体的な批判点が真にあるは
ずだ。
1)竹田青嗣の「西洋哲学」理解が学説として間違っている
(「竹田のフッサールやハイ デガー理解は間違いだ」というたぐいの)
2)竹田現象学の説く内容(「エロス―欲望」原理や「確信成立条件の確かめ」など)が
「一個の思想として」間違っている
おおかた上に挙げたいずれかだと思うが、どう?(3番目があるなら挙げてくれても
構わないが)
120 :
考える名無しさん:02/09/02 19:48
3)竹田がきらい。
4)俺が有名になりたい。なんで竹田なんかが有名なんだ?
ふざけてるわけじゃなくて、その実そんなことだったりもする。
>>120 4)俺が有名になりたい。なんで竹田なんかが有名なんだ?
5)外国語もできないくせに。
6)オレは苦労して英語もドイツ語もフランス語もギリシャ語もマスターしたぞ。
7)なのになんでオレじゃなくて竹田なんだよ。クソッ。チョン視ね
ま、そんなヤシもいるだろう。
「在日」なんて理由じゃない。
8)119,120,121
9)119=121,120
10)119=120=121
>10)119=120=121
残念ですが違いますな。
とりあえず、117さんとは別人ですが・・・・・。
忙しいのでまた明日。
>>112 確かにあれはひどすぎた。あれも何年かたてばおもろいものになるんだろうなw
126 :
考える名無しさん:02/09/03 10:03
まってよ
127 :
考える名無しさん:02/09/03 11:24
>>125 なんの話だ?デリダはあの時期において最も適確な判断をしたうちの一人だが。
読んでないだろ。
よくサイードとかにも批判されるけど、ドゥルーズに比べて婉曲的すぎる。
129 :
考える名無しさん:02/09/03 16:14
>>118 そうでもないと思うよ
現前の形而上学とかを考慮して言ってるのならともかく
この人の場合だと
必ずしも音声中心主義だという訳じゃない
エクリチュールが主体の死を迎えても、その体系自体が破錠するという訳では無いと思う
130 :
考える名無しさん:02/09/03 16:15
>>127 みすずのだろ?私はサヨですって事以外に何を言っている?w
131 :
考える名無しさん:02/09/03 16:52
>>130 激しくデューイ。
デリダって脱構築以外何か言ったの?
133 :
考える名無しさん:02/09/03 19:55
>>129 たぶんエクリチュ−ル=記号ってふうに捉えたみたい。ごめんなさい。
音声中心主義どうのっていうより、現象学はエクリチュール=記号を用いるほかないでしょ?
デリダはそれを痕跡(これもエクリチュ−ルと呼ばれるんだけど)一般にまで(細胞についてまで述べてたけど(笑))
広げられるんだよ。
>>132 論文なんかいな・・・。まあアカデミズムはそう認めてるけど・・。
9・11が起きてすぐのやつですか。すまそ。俺が見たのは小冊子みすず1月号の
最後に訳出されてるやつでした・・。
135 :
考える名無しさん:02/09/03 22:05
俺はあの文章を読んで、普通のおっさんの発言にしか見えなかった
136 :
考える名無しさん:02/09/03 22:23
>>136 俺の場合英字新聞の記事でそっくりのみたしなあ。そいつも学者だったのかなw
138 :
考える名無しさん:02/09/03 22:48
英字新聞 ってイタイな、おい。どこだよ。
139 :
考える名無しさん:02/09/03 22:49
いつからここはデリダスレになったんだw
140 :
考える名無しさん:02/09/04 00:47
デリダはずっとイスラエル・パレスチナ問題で政治レベルの重要ポストで
動いてるけどな。
デリダは文章書いてるだけだなんて言う奴は、
自分の国際問題への無知をさらけ出すだけだぜ。
141 :
無知の知晒し上げ:02/09/04 00:51
142 :
考える名無しさん:02/09/04 07:46
>>141 ノーベル賞げっとにきまってんだろ。サルトルが拒否してる分とりやすいしな(彼の立場的に)
143 :
考える名無しさん:02/09/04 08:14
>>142 サルトルは平和賞だったら受け取ってたよ。ジャンソン達との共同受賞だったら。
144 :
考える名無しさん:02/09/04 09:03
ジャンソンってカント哲学書いたひとだっけ。
145 :
考える名無しさん:02/09/04 09:36
>>104 そういうわけで、竹田は批判の批判しかできないわけです。
竹田がパレスチナ問題でなにをしたというのだ!!!!!!!
批判の批判、いたいいたい。
146 :
考える名無しさん:02/09/04 09:53
>>145 そうかい。では145はパレスチナ問題でなにをしたというのだ?
批判の批判の批判だけか?(藁
>>146 おれの一族は政治をやるように育てられている。
おれはまだ十代だ、しばし待て。
148 :
考える名無しさん:02/09/04 13:34
3)竹田がきらい
というのはカテゴリーミステイクだよ。
嫌いになる原因が問題なんだから。
そこで、俺が嫌いになったいちばんのきっかけ:
書きっぷりが妙に偉そうで、自分だけが他の者を超えている、といいたがること。
これは文芸評論系の特徴らしく、柄谷なんかも同じ。
なんであの程度のことをあんなに偉そうに言うのか、不思議になることがある。
要するに虚勢の張り合いだな。
あれは、馬鹿くさくかつ不愉快。
こいつら本当の馬鹿なんだな、と心底思うよ。
その点、アカデミズム系は、直接的な権力闘争から外れているせいか、
少なくとも表立って虚勢を張ってみせるやつは少ないね。
評価の観点の相互包摂の不可避性というのを、初めから認めているのかもしれない。
ところで、43は108で叩かれていたし、それも正しいとは思うけど、
そうと自覚しているなら43のようなやつがいてもいいと思うな。
43の後半を読めば自覚していることがわかって、俺はむしろ好感をもった。
149 :
考える名無しさん:02/09/04 13:54
>>147 パレスチナ問題なんて直接関係ない。どうせなら北鮮や台中問題が先決。
あと政治家が政治をやるのは当たり前だが、竹田に言うのはお門違いな。
150 :
考える名無しさん:02/09/04 14:23
>>148 漏れは竹ヲタだが、「竹田がきらい」ということ自体は別にいい。
>その点、アカデミズム系は、直接的な権力闘争から外れているせいか、
>少なくとも表立って虚勢を張ってみせるやつは少ないね。
竹田が「権力闘争」してんのか?誰と?
151 :
考える名無しさん:02/09/04 14:34
>書きっぷりが妙に偉そうで、自分だけが他の者を超えている、といいたがること。
>なんであの程度のことをあんなに偉そうに言うのか、不思議になることがある。
適確。
152 :
無知の知皿仕上げ:02/09/04 14:41
>>140 で、何をしてるんですか?教えて下さい
〈 コノトオリデス!
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ
(´Д`;)、
ノノZ乙
>>111 まあ、そこが竹田現象学のはじめの一歩だからね。
読まないとハァ?ってなるのは当然。
>>114 言いたいことはわかるんだけど(笑
もうちょっと分かり易く書いて欲しいな。
現象学は真理主義じゃないからね。そんなことは出来ないとはっきり言う。
一方、脱構築的デリタ派は、傷跡だの差延だの、はたまた「論理体系に組み込ま
れる危険」だのと竹田に言わせれば神経症的な思考にかかる。彼らは対象に接近
しようとする形而上学的欲望を詐称しているんだね。
>>132 大竹しのぶのヌード写真集まで論じるんだからね(笑
>>148 本当にカテゴリーミステイクかな?
君の心情を吐露した下記の文章を読むと、君が竹田や柄谷を嫌う原因は、
君自身にまつわる問題だね。
>書きっぷりが妙に偉そうで、自分だけが他の者を超えている、といいたがること。
>これは文芸評論系の特徴らしく、柄谷なんかも同じ。
>なんであの程度のことをあんなに偉そうに言うのか、不思議になることがある。
>要するに虚勢の張り合いだな。
>あれは、馬鹿くさくかつ不愉快。
>こいつら本当の馬鹿なんだな、と心底思うよ。
>ところで、43は108で叩かれていたし、それも正しいとは思うけど、
>そうと自覚しているなら43のようなやつがいてもいいと思うな。
>43の後半を読めば自覚していることがわかって、俺はむしろ好感をもった。
現象学はゾーオン・ロゴン・エコンの言葉なんだ。そこが限界。
デリダなら少なくとも猫とは一緒に生きていけるんだ。
デリダは諦めない。出来ないなんて言わない。
ちなみに、「神経症的」は、デリダにとって批判にはならないよ。
「そうですよ」って言うだろうね。
竹田だって猫ぐらい飼ってるぞ。
156 :
考える名無しさん:02/09/04 20:56
猫「ぐらい」がマズイんだよ。とデリダは言います。
なぜか何となく予想できた答え。まあいいけど。
158 :
無知の知皿仕上げ:02/09/04 21:23
もう死刑囚でもいいや。
140 :考える名無しさん :02/09/04 00:47
デリダはずっとイスラエル・パレスチナ問題で政治レベルの重要ポストで
動いてるけどな。
デリダは文章書いてるだけだなんて言う奴は、
自分の国際問題への無知をさらけ出すだけだぜ。
の「政治レベルの重要ポスト」って何か教エロス
159 :
考える名無しさん:02/09/04 22:41
>>158 いわゆる政治的なポストにはついていないと思う。私の知る限り。
もちろんデリダ自身アフリカ人だし、パレスチナ問題に政治レベルで最も発言している知識人の
一人ではある。サイードとジュネとの関係もあったり。
フランスのユダヤ人へのかかわり方は当然どの国よりも強く、デリダのフランスの政治への影響は
かなりのものである、ということで、「政治レベルの重要な役割で動いている」となら言えるけれど、
ともかく「ポスト」という言いかたは誤解を招くだろうな。
160 :
無知の知皿仕上げ:02/09/04 22:54
どおもー。すきっりしたよ。>159
161 :
考える名無しさん:02/09/05 05:37
>>153-154 現象学→人間と生きていくための思考
脱構築デリダ→猫となら生きられる神経症
と。
162 :
考える名無しさん:02/09/05 08:16
現象学 人間のため
脱構築 非人間のため
163 :
考える名無しさん:02/09/05 10:40
>>死刑囚
そういえばキミって「書きっぷりが妙に偉そう」だよ
148が言う意味での竹田や柄谷によく似てる
なんでだろうね
164 :
考える名無しさん:02/09/05 10:47
>現象学 人間のため
どういう意味で「人間のため」になってんの?
165 :
考える名無しさん:02/09/05 10:55
竹田はただの馬鹿で、馬鹿しか騙されないからまだいいけど、
デリダは高等詐欺師だよ。
そう馬鹿とも思えない奴まで、あんなもんに騙されちゃうのはなぜなんだろうな
みんな、哲学をもときちんと勉強しないと。
結局、それに尽きるよ。
166 :
考える名無しさん:02/09/05 11:02
一番の詐欺師は分析だね
167 :
考える名無しさん:02/09/05 11:03
それなら春樹が一番詐欺師だろ
168 :
考える名無しさん:02/09/05 11:04
永井も詐欺師じゃない?
169 :
考える名無しさん:02/09/05 11:05
哲学自体詐欺
170 :
考える名無しさん:02/09/05 11:10
人生論ぽいのはどうしても詐欺ぽいよな
171 :
考える名無しさん:02/09/05 11:21
>>148 基本的に賛成です。
文芸評論系は、要するに、自信はないけど、ひょっとしたらこうかもしれない、
と仮に提案してみる、という書き方ができない。
哲学の共同探求という姿勢に立てない、ということでしょう。
>>165-159 デリダはたしかに詐欺師の一面があると思いますが、分析系には全くない。
そこを混同してはいけない。どんなにスコラ化していても真理の探究そのものですよ。
例えばフレーゲの著作をきちんと読んでいたら、
デリダに騙されることなんか、絶対ないと思う。
同じ意味で、永井も詐欺師ではない。
(もし詐欺師だとしたら誰を何のために騙してい
るのか自分でも分かっていない無意味な詐欺師)。
ところで、春樹ってだれですか?
ひょっとして東北の伊藤春樹先生をご存知なのですか?
彼なんか、ぜんぜん詐欺師じゃないですよ。
172 :
考える名無しさん:02/09/05 11:22
171が詐欺師
173 :
考える名無しさん:02/09/05 11:24
(もし詐欺師だとしたら誰を何のために騙してい
るのか自分でも分かっていない無意味な詐欺師)。
過剰評価だよ ちみがだまされてる証拠 きもい
174 :
考える名無しさん:02/09/05 11:25
春樹は小説家のじゃないの? どうでもいいが
175 :
考える名無しさん:02/09/05 11:27
「騙す」というのは、世界はこうなってます
とかっていうこと?
176 :
考える名無しさん:02/09/05 11:28
分析なんか詐欺師の最たるものじゃん
177 :
考える名無しさん:02/09/05 11:53
178 :
考える名無しさん:02/09/05 11:55
いやいや、みんな分析哲学をしらなすぎるよ。
とにかく、まずはきちんと勉強しないと。きちんとノートを潰して。
論理だけだって、おぼろげに本当の意味が分かってくるのに3年はかかるよ。
どうでもいいことだけど、永井が詐欺というのはある面であたっていて、
哲学は勉強してはいけないなんていいながら、自分はすごく勉強している。
それを隠しているけど、みえみえ。まあ、関係ないけどね。
竹田スレだからついでにいうと、彼もデビュー後にすごく勉強して立派だとは思うけど、
率直に言って、分析系はまだまだだと思うな。
もっと基礎からやらないと本当の意味が分かってこない。
みなさんも、つらい勉強だけど、がんばりましょう。
ぼくもがんばります。では、さようなら。
179 :
考える名無しさん:02/09/05 11:59
素朴におもうのですが
なにがわかってくるのですか?
180 :
考える名無しさん:02/09/05 12:02
素朴におもうのですが
「わかりやすい」「わかりやすい」って
なにがわかるのですか?
181 :
考える名無しさん:02/09/05 12:11
>いやいや、みんな分析哲学をしらなすぎるよ。
>とにかく、まずはきちんと勉強しないと。きちんとノートを潰して。
こんなのあらゆるジャンル共通じゃないか
182 :
考える名無しさん:02/09/05 12:13
>>178 だから 論理のなにがわかるんだよぉ
肝心なところはいつも避ける
183 :
考える名無しさん:02/09/05 12:13
184 :
考える名無しさん:02/09/05 12:15
>>178 >もっと基礎からやらないと本当の意味が分かってこない。
本当の意味ってなんですか マジ知りたい
185 :
考える名無しさん:02/09/05 13:51
なぜここで不問の概念「詐欺師」を出して来れるのですか?
哲学をやっている人のやることとは思えません。
186 :
考える名無しさん:02/09/05 13:52
あほ 氏ね
187 :
考える名無しさん:02/09/05 14:02
楽しめ!!!!]
>>182
論理の何がわかるかんて、分かってない人に説明できるわけがないじゃないですか。
小学生に微分方程式の意義について説明できますか。微分方程式を使わずに。
それがわかるために、最初から地道に勉強しなきゃと言っているんです。
勉強って、なんでもそうでしょ。もちろんあらゆるジャンルに共通ですよ。
ただ、練習問題の量がものを言うという点は論理や数学が、いわゆる文系の学問と違うところ。
ただ、最近ぼくは、分析哲学は論理だけ偏重しすぎるとは思っている。
もっと数学そのものや物理(少なくとも相対論程度)も勉強しなければとは思うけど、
高校のときサボっていたのがたたっている。
物理って、すごく哲学的なんだと思うけど、もう遅いかなあ。
高校生の方がいたら、2chなんか見てないで勉強しましょう
>>184 だから、それなら一度きちんと勉強しなけりゃだめだ言っているんですよ。
これは脅しでもなんでもなく、ほんと、絶対やったほうがいいですよ。
見えてくる風景が変わるから。戸田山『論理学をつくる』でいいから。
どう変わるかがあらかじめ言えるなら勉強なんかする必要ない!
ところで、
このスレの人って、妙な分析コンプレックスがありませんか。
分析哲学は、ポストモダンなんかと違って、イデオロギーではないから、
偏見による反感を捨てて、素直に学べば、とても気持ちのいいものですよ。
それそれの生かし方で生かせるし。
ただやはり理系っぽいのは事実なので、一度中に入って基礎からきっちりやってみないと。
デリダなんかといっしょにしないでね。
ぼくも勉強中の身なので、今度こそほんとにさようなら。
189 :
考える名無しさん:02/09/05 15:48
読んでなきゃなんとでも言えるわな(w
190 :
考える名無しさん:02/09/05 16:27
>>189 まったく。このスレ、竹田批判にせよデリダ批判にせよ、
一応読んでる奴らが議論してたのに、突然レベルが下がったな。
おまえのせいだよ
>>178 おまえの。
>>162 >現象学 人間のため
で、どういう意味で「人間のため」になってんの?
192 :
考える名無しさん:02/09/05 18:48
193 :
考える名無しさん:02/09/05 19:48
竹田の著作を読んで「偉そう」なんて思ったことは一度もないがな。
浅田彰のほうがよっぽどエラソーじゃん。
と、感じるのは信者だけ。
「偉い」と思っちゃってるんだから。
「偉そう」って言うのは全然偉くない奴が偉ぶってるからそう言われるだけで。
195 :
考える名無しさん:02/09/05 21:09
>>194 竹田は当たり前のことを当たり前に言ってるだけですよ。
「偉ぶってる」ところなんて全然ないなあ。
と、感じるのは信者だけ。
「偉い」と思っちゃってるんだから。
「偉そう」って言うのは全然偉くない奴が偉ぶってるからそう言われるだけで。
下らない議論なのでさがりません。プッ
198 :
Kurihara:02/09/05 21:49
不毛な争いをするの、止めてくれませんか?
見苦しいのですよね、そういうの。
199 :
Kurihara:02/09/05 21:54
あと、竹田セイジさんにいっときますが、
今後柄谷さんに言及するのは止めて下さい。
柄谷さんとあなたでは格が違いすぎますのでね。
そこのところお願いします。
200 :
考える名無しさん:02/09/05 21:54
じゃ、結論としては、
『自分の神様をバカにされたアンチが「竹田はエラぶってる」と被害妄想に罹ってます。』
でいい。
201 :
考える名無しさん:02/09/05 22:04
竹田って人の文章からは真面目そうな人柄が伝わってくるね。
少なくとも尊大な印象は受けないよ。
>そもそも人の世界観や価値観が確立したり、
>剥がれ落ちてあらたな世界観が生じたりする、
>その生成原理を明らかにしたわけ。
これって、あらゆる「世界観や価値観」のことでしょ。
そのすべての「生成原理を明らかにした」とか言ってんでしょ(少なくとも信者はそう解釈している)。
こんな物言いをする奴らのどこに慎ましさがあるんだ?
俺には偉ぶってるとしか思えないね。
203 :
考える名無しさん:02/09/05 22:33
不毛な議論なので、止める毛(気)がありません。プッ
204 :
考える名無しさん:02/09/06 02:37
死刑囚。さん、あなたの竹田青嗣への批判点は、どういうものなんですか? よろしければお聞かせ下さいな。
ちなみに自分はアンチのほうですが。
205 :
考える名無しさん:02/09/06 02:39
>>199Kurihara
> 柄谷さんとあなたでは格が違いすぎますのでね。
『不毛な議論を仕掛ける柄谷信者』というネタか?
206 :
考える名無しさん:02/09/06 02:51
>>202 「生成原理を明らかにした」ことと「偉ぶってる」かどうかは別問題でしょう。
もう少し冷静な議論をお願いします。
207 :
考える名無しさん:02/09/06 02:57
kuriharaさん、そういう言い方は同じアンチとして、まじ嫌です。
「内部」と思われたくない。
アンチも「逆信者」という意味ではやはり「内部」なのではなかろうか。
209 :
Kurihara:02/09/06 03:15
僕は自分が柄谷信者であることを否定したりは
しません。どうぞ僕のことを柄谷信者といって
下さい。哲学板で柄谷さんの思想をもっとも深く
理解しているのは僕なのですから。
僕はいわば第一使徒ペテロのようなものなのです。
210 :
考える名無しさん:02/09/06 03:22
誰と較べて格がどうだとか言う言説は、竹田青嗣を利するだけなんですけどよ。
けどよ → けどね
212 :
Kurihara:02/09/06 03:58
僕は竹田さんに利益を与えることに
なんの抵抗も感じませんけどね。
いわば純粋な贈与です。
213 :
考える名無しさん:02/09/06 05:57
>>154 だったら最初から「伝統的な西欧哲学の一切を否定する」なんて見得を切らなきゃいい。
読んでるこっちが振り回されて馬鹿を見る。
>>163 相手に合わせてるだけだっていってんじゃん(;´Д`)
>>165 お前がデリタを読めてるとは思えないね d( ^ー゚)
あと分析系の哲学のことを色々いっているのがお前か誰か知らんけど、
もっともらしいことをヘーキで言うねー。
いい加減こういう人間にレスを返すのは止めたいんだけど、少しだけいっておこう。
論理学は伝統的に人気のある学問だけど、現象学とは天と地ほどの開きのある
学問で、現象学に感心のある人が集まっているスレで、分析哲学の優位性を説く
なんてのは非常に幼稚なことです。
フレーゲを読めばデリタには騙されないなどというのは、幼稚を通り越して
呆れてしまう。フレーゲを批判したラッセル。その論理実証主義を徹底して
考察するために『論理哲学論考』を書き、しかしその後『哲学探究』を書かざ
るを得なかったヴィトケンシュタインのモチーフが、デリタの反形而上学的
姿勢と無縁の訳はないのであって、こんなことは誰もが知っている哲学史だ。
あと方程式を解くためには優れた頭脳が必要かも知れないが、そのことをもって
大衆の哲学たる現象学を批判する理由にはならない。
一方、そもそも論理学とは「数学原理」をその基礎として、精密な言語使用のメカ
ニズムを整備しようというモチーフがあるので、いってみれば底抜けの真理主義。
現象学のモチーフからみれば、幾らでも批判は可能なのだ。
しかし分析系のさまざまな理論は、それ自体で有用なのは紛れもない事実で、それを
否定する気はないし、現象学もそれを否定しない。
下らないモチーフさえ捨てれば頭の体操にもなるしね(笑
>>202 だから、あいつは偉そうだとか、こいつは好感が持てるとか、そういう
感情を持つのは君自身の問題なの。
>これって、あらゆる「世界観や価値観」のことでしょ。
>そのすべての「生成原理を明らかにした」とか言ってんでしょ
例えば君が竹田を偉そうと感じるのも、君の価値観だよ。
その価値観の生成原理を現象学的に明らかにするということは、
君の価値観が何故成立してしまっているのかを、意識の場面に還元して
(形相学的還元とかいう)、君自身が納得できるように説明することに
すぎない。
これは全然難しいことでも、「偉そう」なことでも無いでしょ?
だって、誰にでも出来ることなんだから。
>>Kurihara
やっぱ柄谷信者の文章ってのは幼稚だな。
柄谷の言説が如何に青臭い思想オタクを惹きつけやすいかということ
がよく分かる。
ま、それはさておき、オレの柄谷への批判点は二つある。、
一つはおフランス経由で、現象学を理解したつもりになって、
自分では一切読まず、わかったふりをし続けていること。
もう一つは、インテリ左翼にありがちな大衆蔑視が甚だしいこと。
大衆の「考えるという行為」を侮蔑して憚らない。それによる社会改善など
眼中にもない。ようするにオレとは180度立場が違う。
Kuriharaくんよ。信者だかなんだか知らんが、君は柄谷にとってみれば
思想を囓ったつもりの大衆という、柄谷がもっとも忌み嫌う存在という
ことになる。
216 :
考える名無しさん:02/09/06 15:49
死刑囚氏へ
現象学と分析哲学の両方について比較的距離をとって論じてて
わかりやかくかつ啓蒙的な教科書はないでしょうか?
最近マジ気になります。214のレスは大変タメになりました。
2ちゃんは現象学と分析が排斥しあっているレスが多いのでなにが本当なのかわかりません。
だから214のレスはタメになります。
どっちがスゴイとか頭いいとかには興味はないです。
その発想とか動機についての違いをわかりやすい本を教えてくれればうれしいです。
ちなみに現象学の本は西氏の哲学的思考と竹田氏の現象学入門
で現在 山口氏の現象学ことはじめを読み始めています。
217 :
考える名無しさん:02/09/06 16:04
死刑囚ではないけど
野家啓一の『言語行為の現象学』がわかりやすい。
あと現象学の入門書は新田義弘の『現象学とは何か』がいいんじゃないかな。
それからもちろん、フッサール自身の『現象学の理念』も。
>>217 情報ありがとうございます。
本屋にいってみます。野家氏のはたしかどっか別のスレでも一度すすめている
人がいましたね。これで2人目なので気になりだしました。
219 :
考える名無しさん:02/09/06 17:18
>伝統的な西欧哲学の一切を否定する
なんてことは、デリダ派が言ってるんだよ。
デリダ自身はそんなこと・・・・いや、若い頃口をすべらしてたかも・・・。
>>218 野家啓一は手ごろ(?)で分かりやすいけど
逆に言えば、ある程度ど分かってくると物足りなくなる。
なんか、どっちつかずの感じなんだけど、第三者的に見るにはいいかもね。
あと、『言語行為の現象学』はたしか、デリダとサールの論争についても書いてたなあ。
>>219 >>伝統的な西欧哲学の一切を否定する
>なんてことは、デリダ派が言ってるんだよ。
なんか、論理実証主義とデリダ派って、心情的には共通してるかもね。
>>215 >ま、それはさておき、オレの柄谷への批判点は二つある。、
>一つはおフランス経由で、現象学を理解したつもりになって、
>自分では一切読まず、わかったふりをし続けていること。
で、君は竹田経由でデリダをわかったつもりになってるんじゃないの?
>>214 >フレーゲを批判したラッセル。その論理実証主義を徹底して
この「その」ってどこにかかってるの?ラッセル?
>考察するために『論理哲学論考』を書き、しかしその後『哲学探究』を書かざ
ウィトゲンシュタインは論理実証主義者じゃないからね。
べつに論理実証主義を徹底して考察するために「論考」を書いたわけじゃないよ。
論理実証主義者の一部は、論考を利用したけど。
>るを得なかったヴィトケンシュタインのモチーフが、デリタの反形而上学的
>姿勢と無縁の訳はないのであって、こんなことは誰もが知っている哲学史だ。
別に誰もが知ってなくてもいいとおもうけど、知ったかぶりはやめたほうが
いいと思うよ。
222 :
考える名無しさん:02/09/06 23:24
死刑囚氏は私の著作を読まれましたか?
どう思いますか?
このスレは幾何学の起源読んだ奴はいないのか?
馬鹿ばかりだ。
225 :
考える名無しさん:02/09/07 09:09
226 :
考える名無しさん:02/09/07 09:25
>>225 こりゃ酷い。
哲学に嵌るやつって言うのは、みんな電波で井の中の蛙って事で、良いのかね。
>論理学は伝統的に人気のある学問だけど、現象学とは天と地ほどの開きのある
>学問で、現象学に感心のある人が集まっているスレで、分析哲学の優位性を説く
>なんてのは非常に幼稚なことです。
>フレーゲを読めばデリタには騙されないなどというのは、幼稚を通り越して
>呆れてしまう。フレーゲを批判したラッセル。その論理実証主義を徹底して
>考察するために『論理哲学論考』を書き、しかしその後『哲学探究』を書かざ
>るを得なかったヴィトケンシュタインのモチーフが、デリタの反形而上学的
>姿勢と無縁の訳はないのであって、こんなことは誰もが知っている哲学史だ。
この程度の幼稚な認識しかない奴に、哲学語ってもらいたくないな。
分析哲学も、デリダも、現象学も分かっていないことが良くわかる。
>>215 >だから、あいつは偉そうだとか、こいつは好感が持てるとか、そういう
>感情を持つのは君自身の問題なの。
へ〜え、じゃあ竹田なりその誰かなりにはそう感じさせる原因は全く無いわけ?
「君自身の問題なの」って言うだけで、何の俺の「価値観」の「生成原理」の説明になってないじゃん。
俺が自分で考えるのか? オイ。
わざわざお前らの信奉する考え方に沿って。
他人に、自分達が信用している思考方法を提示して、こう考えれば「本質」に到達するから、そう考えたらどうですかなんて露骨に言ってる奴らは、最近俺の接している限りでは竹田信者だけだよ。
ほんと傲慢で尊大だよなあ。
>君自身が納得できるように説明することにすぎない。
なんて書いてその思考方法を「強要」してるような印象を回避しようとしてるんだけど、その方法が『あらゆる「世界観や価値観」、そのすべての「生成原理を明らかにした」』という傲慢な認識に基づいているから、俺には尊大な物言いにしか見えないね。
だからこそ竹田信者はこんなアホな物言いができる。
>竹田哲学で、中東問題を乗り越えるためには、まず、双方が、テーブル
>の席に着くべきだ。そこで、さまざまな課題の問いを立て、本質観取を
>行いつつ、解決していくしかない。
で、その自分の意識に徹底的に問い掛けるという思考方法自体も「本質」に届いているかと言えば、これがまたかなり怪しいもんだよ。
全然「徹底的」じゃないし。
ここで接する竹田信者や竹田の著作をみても、自分自身に対してメチャメチャ甘い。
よくぞここまで掘り下げた、と感心することが全く無い。
平凡に恣意にまみれているだけ。
こう感じるのも「俺自身の問題」なわけ?
230 :
考える名無しさん:02/09/07 10:51
>>229 それは竹田か竹田信者か竹田の一読者か現象学か現象学信者か現象学の一読者
どれ対する批判ですか?
231 :
考える名無しさん:02/09/07 12:15
>>220 >『言語行為の現象学』
野家自身が「どっちつかず」だって言ってたような。
デリダ-サール論争もあったと思いますよ。
オースティン論のやつですよね。
>>216-217 野家啓一はオレも好感を持ってる。
分析哲学と現象学の橋渡しみたいなモチーフはそれほど珍しいものでは
ないけれど、この人の場合は「科学に対する批判的視点の確立」だから。
勿論、分析寄りの人なんだけど、その割には公平な人だと思う。
でもこの人は大森マンセーなんだよね。
ま、オレなんかは分析哲学なんてのは一方的に現象学によって意味づけられる
ものとしか考えていないから、貴方の質問の回答者としては不的確ですね。
>>221ぱぱいや
>>228 誰かがフレーゲを読めばデリタには騙されないとか馬鹿丸出しなこと書く
から、んなわけねーだろってことをサルでもわかるように簡単に教え諭して
やっただけでしょ、ったく。なんでこの溢れる親切心がわからんのよ。
「幼稚」ということとは違うでしょ。
>この「その」ってどこにかかってるの?ラッセル?
>べつに論理実証主義を徹底して考察するために「論考」を書いたわけじゃないよ。
『論考』にはラッセルの論理実証主義を押し進めようという動機があった。
勿論、その後、ヴィトは自らを批判した。
驚くべきことに、そうじゃないっつうんだろ? 君たちは。だったらそれを書けよ。
ヴィトの心情などどーでもいいし、オレが問題にしているのは、明らかにフレーゲ
などからなる実証主義の流れはヴィトを経由し、その末路としてデリタまで続いて
いるってことだよ。で、一つだけ聞く。
フレーゲを読めば、デリタなどには影響をうけないの?
デリタがフレーゲを乗り越えていない理由でもいい。
もし、そう考えていないんだったら、なぜ178さんに対して反論しないの?
あと
>>228さんよ。
名無しで、しかもsageで煽るしか能のない小心者に何をいっても無駄かも
しれないけれど、オレが間違っていることを書いていたのなら、具体的に
指摘して下さい。じゃなきゃ、反論のしようがない。
他の人にも言うけど「それ間違ってますよ」だけじゃ議論にならないんだよ。
>>223 読んでません。
どんなことを書かれたのですか?
>>224 フッサールがそれで何を言っているのか、
200文字以内で述べよ。
>>225-227 ありがたくもまぁ、なんというか……よく見つけてくるね。
でも、あのスレッドの議論が、如何に世間と隔絶しているかを見抜けない?
そもそも彼ら医師会構成員ちゅうのは、世間と隔絶してる。
そういうものからの自立を訴える一個人に対する、既得権益側からの
集団ヒステリーをみてると、頭来たから、口汚く煽っただけ。
あのスレの根底に流れている根性は、町沢のミステイクそのものに対する
批判ではなく、これまで町沢が主張してきたことに対する、既得権益側
の防御本能。ようするに国立肥前療養所のことは明日は我が身なの。
だから彼らは必死なの。
ところで「井の中の蛙」ってのは、彼らのことでしょ?
>>229 >へ〜え、じゃあ竹田なりその誰かなりにはそう感じさせる原因は全く無いわけ?
あるかも知れないし、無いかも知れない。そんなことは「超越」であって、
誰にも分からない。
あなたは現象学の考え方を誤解しているように思う。
オレが「君自身が納得できるように説明することにすぎない」と書いたのは、
現象学とはそういうものだから。「強要を回避」だとかわけのわからん理由
じゃない。
誰かの書き込みをみて、思考法を「強要」しているように感じたのなら、それは
間違い。現象学はそんな万能な思考法なんかじゃない。
竹田さんなんかは一種の「態度」だ、とまで言っている。
まぁ、たしかに、原理的に考えればこうなる、ということは言うけど、それを
傲慢と言われちゃ、立つ瀬がない。
中東問題に対する誰かの書き込みは、確かに不親切で何も言ってないに等しいね。
中東問題でも何でもいいけど、ある問題を解決させるための原理を提示することは
不可能ではないけど、(分かり易くいうと)この原理とは「こう考えれば解決する
可能性がある」という程度のものに過ぎない。思想というのは常に可能性なの。
イスラエルがパレスチナを完全に殲滅したとする。これは問題の解消というより、
問題そのものを無くしてしまうこと。これは思想の枠外。
中東問題を解決するための可能性は、例えば英国にその責任を取らせることではない。
何故なら、それはあらたな中東問題を生むだけだから。
じゃあ、米のイスラエルよりの政策を止めさせる?
正論だけど、誰が止めさせるの? どうやって?
可能性の薄いことを幾らいっても、それは思想ではない。倫理だ。
倫理ですべてが解決するなら思想などいらない。倫理に逃げるのは、
思想に挫けた左翼だけで結構。
強靱な思想というのは、可能性だけに賭ける。
中東問題解決の唯一の可能性は、両者が、両者の関係を尊重するという動機に
よって、ともに妥協を納得するということ以外にはあり得ない。
その為に、両者に何度でも同じテーブルにつかせるという地道な努力が必要なの。
それがどれだけ青臭く聞こえようともね。
237 :
考える名無しさん:02/09/07 17:25
>>229 >こう感じるのも「俺自身の問題」なわけ?
よーくわかってるじゃん(藁)
238 :
Kurihara:02/09/07 17:39
僕と一緒に恋愛革命を起こしませんか?
>>225>>227 死刑囚憎しで全然関係ない他板のスレまで引っ張り出してくるのはフェアじゃないよおめえら。
恥ずかしいことは慎めよ。
241 :
ぱぱいや :02/09/07 18:52
>『論考』にはラッセルの論理実証主義を押し進めようという動機があった。
だからさあ、ウィトゲンシュタインもラッセルも論理実証主義者では
ないでしょ。
ラッセルが論理実証主義者だなんて話しはどこからでてくるの。
聞いたことないぜ。
少なくともそれは一般的哲学史からくる見解じゃないよね。
>勿論、その後、ヴィトは自らを批判した。
>驚くべきことに、そうじゃないっつうんだろ? 君たちは。だったらそれを書けよ。
いやそうじゃなくて、君がいってることが驚くべきことだといいた
わけ(笑)
君にいわせれば、君が言ってることが”誰もが知ってる哲学史的知識”に
なるのかもしれないが、普通の教科書的理解でいえば、
論理実証主義はウィーン学団から発足したものでしょ。
論理実証主義はラッセルとウィトゲンシュタインの影響をうけてるだろうが
別に2人が論理実証主義者だったわけではないだろ。
君が言ってる”ラッセルの論理実証主義”ってなんなの?
>ヴィトの心情などどーでもいいし、オレが問題にしているのは、
>明らかにフレーゲなどからなる実証主義の流れはヴィトを経由し、
>その末路としてデリタまで続いているってことだよ。
その”フレーゲなどからなる実証主義”というのはなんなの?
それをはっきりいってくれないと。
少なくともラッセルが「論理実証主義」的なのはあたりまえじゃないの?
論理実証主義がラッセル等に影響を受けているという哲学史をとって、
ラッセルは論理実証主義者ではないというのは、苦しい揚げ足取りにしか見えないけど?
俺は死刑囚氏のまとめ方は分かりやすいと思いましたけどね。
>少なくともラッセルが「論理実証主義」的なのはあたりまえじゃないの?
”「論理実証主義」的”ってなに?
言葉をあいまいに使い時に”〜的”って表現はべんりだよね。(笑)
>論理実証主義がラッセル等に影響を受けているという哲学史をとって、
>ラッセルは論理実証主義者ではないというのは、苦しい揚げ足取りにしか見えないけど?
それをいうなら、ラッセルが論理実証主義に影響を与えたという哲学史を
とって、ラッセルが論理実証主義者であると強弁するのは詭弁という
もんだ。
だいたいラッセルが論理実証主義者だってって誰がいってるんだい。
具体的に教えてほしいね。
>俺は死刑囚氏のまとめ方は分かりやすいと思いましたけどね。
わかりやすけりゃなんでもいいのかよ。
それとなんでサゲで書いてるのかな?
245 :
考える名無しさん:02/09/07 20:44
ぱぱいやがんばれ。
分析哲学の底力をみせてやれ(w
ううん肝心でないかもしれない。
大切なのは「おかしい」「ちがう」というような確信であって
この理由不明の確信、強い違和感さえあれば、理由なんてあとからついてくる。
数十年後にね。だから、その線でデリダの誤解を解きほぐし
しかしデリダの基本的認識をもそこに含めつつレヴィナスを再評価した
「レヴィナスとデリダを超えて」岩波書店 2078年
ISBN 4-43243-43
は絶対予約しなくちゃだめ!いますぐ
http://www.amazon.co.jp/へ!!
>それをいうなら、ラッセルが論理実証主義に影響を与えたという哲学史を
>とって、ラッセルが論理実証主義者であると強弁するのは詭弁という
>もんだ。
>だいたいラッセルが論理実証主義者だってって誰がいってるんだい。
>具体的に教えてほしいね。
ラッセルを論理実証主義に含める分類もあるんだよ(プ
人につっこむひまがあるならもっと勉強しなよ。(プ
もう恥ずかしいからでてこれないね。ぱぱいやくんは(プ
248 :
考える名無しさん:02/09/07 21:24
負けるな、ぱぱいやくん(w
249 :
考える名無しさん:02/09/07 21:37
無理だ、ぱぱいやくん。名前からして(w
250 :
考える名無しさん:02/09/07 21:52
>>244 論理実証主義の主張の大部分は、その根をたどれば、ラッセルとヴィトケンシュタインの思想に
その発生地をみとめることができる。たとえば、論理実証主義でいう「認識の具体的な形態は言
語であり、言語の単位は単語ではなく、文である」という主張や「命題には原子命題と複合命題
とがありこれを表現する文にも原子文と複合文とがある。そこでその原子文をみな数えあげれば
、他のあらゆる文はそれから機械的に構成される」という主張なども、ラッセル、ウィトゲンシ
ュタインの論理的原子論を出生地としているであろう。
>論理実証主義の主張の大部分は、その根をたどれば、ラッセルとヴィトケンシュタインの思想に
>その発生地をみとめることができる。
そうそう。発祥地な。
論理実証主義の根をたどればラッセル、ウィトゲンシュタインに
たどりつくんであって、別にこの二人が論理実証主義者だった
わけじゃないんだよ。
プ君、わかったかな。(笑)
252 :
考える名無しさん:02/09/07 22:07
≡| | || ≡=
ゴゴゴゴゴ ≡| | || ≡=
≡∧∧∧∧ | | || ≡= / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡(( ´Д`)///≡= < 先生!逃亡していた
≡// //≡= \ぱぱいやくんが恥じかしげも
≡/ / /| //≡= なく戻ってきました!
_≡| | | .| || ≡=
≡\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\≡=
≡| ||\ \\≡=
≡| ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄≡=
≡| || |||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ≡=
253 :
243=250:02/09/07 22:14
いや、だからラッセルは「論理実証主義」的なのはあたりまえと言ったんですが……
>いや、だからラッセルは「論理実証主義」的なのはあたりまえと言ったんですが……
さらに
>論理実証主義がラッセル等に影響を受けているという哲学史をとって、
>ラッセルは論理実証主義者ではないというのは、苦しい揚げ足取りにしか見えないけど?
ともいっとるわな。
あ、それから、一般常識として他人の文章をコピペするときは、
ちゃんと明示的に引用とわかるようにしような。(笑)
255 :
考える名無しさん:02/09/07 22:58
≡| | || ≡=
ゴゴゴゴゴ ≡| | || ≡=
≡∧∧∧∧ | | || ≡= / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡(( ´Д`)///≡= < 先生!ぱぱいやくんは
≡// //≡= \大恥じかいたのに、なにも
≡/ / /| //≡= なかったのかのように
_≡| | | .| || ≡= ふるまってます!
≡\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\≡=
≡| ||\ \\≡=
≡| ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄≡=
≡| || |||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ≡=
>>240 美しい同志愛だな。
心打たれたよ。
だがコテハンの過去の発言のあるスレッドを引っ張ってくることって
そんなに「フェアじゃない」ことで「恥ずかしいこと」か?
そういうリスクを冒してまでコテハンとして発言したくてしてんだから
そんなことどうだっていいじゃねえかアホ。
お前がこのスレッドで展開している「フェアじゃない」ことで「恥ずかしいこと」に比べりゃごく他愛ないものよ。
なあ! この恥知らず!
257 :
考える名無しさん:02/09/08 00:01
話噛み合ってないよ。
>>233 >『論考』にはラッセルの論理実証主義を押し進めようという動機があった。
死刑囚。は、ラッセルのある思想的性格を「論理実証主義」と表現したわけだよな?
だが「ぱぱいや」は、
>>241 >論理実証主義はウィーン学団から発足したものでしょ。
と思想史上の分類にこだわってる。
>>251ぱぱいや
>論理実証主義の根をたどればラッセル、ウィトゲンシュタインに
>たどりつくんであって、別にこの二人が論理実証主義者だった
>わけじゃないんだよ。
思想史上の分類ではそうかも知れんが、その思想内容・性格を「論理実証主義」と言うことは
人によってはあるだろ。じゃあ問題になるのは、その思想内容についてどこが「論理実証主義」
と言えるのか言えないのか?だけだよな。
>>236 >中東問題解決の唯一の可能性は、両者が、両者の関係を尊重するという動機に
>よって、ともに妥協を納得するということ以外にはあり得ない。
>その為に、両者に何度でも同じテーブルにつかせるという地道な努力が必要なの。
>それがどれだけ青臭く聞こえようともね。
神山睦美さんや笠井潔さんのおっしゃる通り、
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1021290372/455-456 「社会というものを信じすぎている」と思います。
青臭いとは思いません。というより、そんな言葉でくくってほしくない。
イスラエルの支配体制が「パレスチナ問題」なるものを、そもそも認識しているでしょうか。
認識している「良識派」も、「パレスチナ問題」とは「イスラエル問題」でもあると、考える回路を持ちうるでしょうか。
竹田青嗣だから言うのではありませんが、大多数の日本人が「在日問題」とは「日本人問題」でもあると、考える回路を持ちうるでしょうか。
もう一点。
「両者の関係を尊重するという動機」とありますが、
「関係」には経済等の関係は入るのでしょうか。
また、その「動機」を測定する手段はあるのでしょうか。無ければ、「自分は相手を尊重している」と確信し、かつ妥協しない側に対処できないと思いますが。
>>256 私は武田さんには疑問があるが、ここでの死刑囚さんはフェアな態度で議論されている。
変な開き直りは自らを卑しめるだけかと思われますが?
>>236 >強靱な思想というのは、可能性だけに賭ける。
>中東問題解決の唯一の可能性は、両者が、両者の関係を尊重するという動機に
>よって、ともに妥協を納得するということ以外にはあり得ない。
>その為に、両者に何度でも同じテーブルにつかせるという地道な努力が必要なの。
>それがどれだけ青臭く聞こえようともね。
「地道な努力」?
お前、何かしてんの?
何かをすべきだと言いたいわけじゃない。
「必要なの。」ってお前が言い切ってるんだから何かするわけなんだよな。
それを聞いてんの。
見てると「両者が、両者の関係を尊重するという動機によって、ともに妥協を納得するということ以外にはあり得ない」と、「考えること」で終わってんじゃん。
「地道な努力」ってまさか、これのことじゃないよな。
こんなんじゃ小学生の学級会の方がまだ実践力に溢れているよ。
「それがどれだけ青臭く聞こえようともね。」とカッコつける前にやることあるんじゃないの?
>>259 「開き直り」って過去スレ引っ張ってきたのは俺じゃねえよ。
何で俺が「開き直り」って言われているか意味不明。
過去スレを引っ張ってくることがどうして「フェアじゃない」ことで「恥ずかしいこと」なんだ?
そもそもそっからよくわからんから説明しろ。
あとハンドルネームは「情けない」か「通りすがり」とかにしといたらどうだ?
262 :
考える名無しさん:02/09/08 10:32
馬鹿ばかりだな。数学使ってるから実証主義じゃないいんだよ。
ラッセルとかウィトを実証主義にくくるのは馬鹿すぎ。
分析哲学からみたら馬鹿すぎな議論。
数学のプラトニズム性とかを規約をめぐる権力をめぐる周到な議論を一回
勉強してから出直せ。
それと対応する形でフッサールの危機や起源もデリダの議論もある。
死刑囚の書いてるようなレベルの低いものじゃないぞ。
馬鹿だから言ってる意味わからないと思うが、飯田隆の入門書や起源読んで
から議論してくれ。
頼むから。そうじゃないとどっとが形而上学だプラトニズムだといっても
議論にならない。
263 :
考える名無しさん:02/09/08 10:42
>>262 日本語がムチャクチャですが。
>数学のプラトニズム性とかを規約をめぐる権力をめぐる周到な議論を
「を」の使い方に危険を感じます。
>そうじゃないとどっとが形而上学だプラトニズムだといっても
とどっと?
>>262 言い忘れましたが、僕も馬鹿は嫌いです。
>馬鹿ばかりだな。数学使ってるから実証主義じゃないいんだよ。
わはは 爆笑!
こんなこというやつ初めてみたぞ。
どうせ、数学の正しさは実証されない。だから数学をつかってるから
実証主義じゃないとでもいいたいんだろうなあ。
ところで物理学は数学を使う。
数学をつかうと実証主義ではない。
物理学は実証主義じゃない。
アホまるだし。(笑)
266 :
考える名無しさん:02/09/08 12:21
>>265 あんまりなんで・・・
>数学使ってるから実証主義じゃないいんだよ。
これは、
数学使ってるから(って)実証主義(というわけ)じゃないいんだよ。
こう読もうよ。
267 :
考える名無しさん:02/09/08 12:22
>265
baka
268 :
考える名無しさん:02/09/08 17:22
≡| | || ≡=
ゴゴゴゴゴ ≡| | || ≡=
≡∧∧∧∧ | | || ≡= / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡(( ´Д`)///≡= < 先生!ぱぱいやくんは
≡// //≡= \全然面白くないのに、
≡/ / /| //≡= (笑)とか書いてます!
_≡| | | .| || ≡=
≡\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\≡=
≡| ||\ \\≡=
≡| ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄≡=
≡| || |||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||| ≡=
やはり程度の低い反応がでてくるな。
実証主義とは物とか言葉が実在と1対1で対応していて、形而上的な事を取り
除けば、後は科学的に全てが理解できるといった楽観主義で、ラッセルも
ウィトもそんなものとは無縁だった。
分析哲学の本道もそういった物とははるかに深刻な次元で形而上学と闘ってる。
分析哲学の勉強3ヶ月ぐらいしてから論じてくれ。
クワインもウィトも読んだことあっても理解してるとはとても思えないレスが
多い。このスレでは。
その楽観主義から浅薄に転回したこのごとく見られてはウィトも分析哲学も
可哀想だ。
それをフッサールが先取りしていて、浅薄な実証主義批判してれば形而上学
の克服できたかに語るのもフッサールへの侮辱だ。
危機や起源はそんな軽いものではない。
経験に根ざさない、形而上的な物への分析はニーチェの道徳批判ともからんで
深刻な問題なのに、そこがわからないで、つまらない実証主義のレベルでフッ
サールを論じても仕方がない。
270 :
考える名無しさん:02/09/08 18:24
>>260 ここにもアホ丸出し。
>「必要なの。」ってお前が言い切ってるんだから何かするわけなんだよな。
死刑囚が「中東問題解決の」…「その為に」…「必要なの。」と書いただけで、
「言い切ってるんだから何かするわけなんだよな。」と脈絡なく迫るのは痛すぎ。
「必要」と言っただけで何かをしなくちゃいけない、って誰か決めたのか?
「ガンを治すには手術が必要」と言ったら、誰かを手術しなくちゃいけないの?(藁
271 :
考える名無しさん:02/09/09 00:26
今月の「群像」で「盟友(w」加藤典洋が「言語的思考へ」を高く評価し、それに基づいた評論を書いてます。
ところで、他にこの本の反響ってありました?書評とか。
272 :
考える名無しさん:02/09/09 00:57
どうしようもない「友達の輪」ってカンジ?(藁)
273 :
考える名無しさん:02/09/09 01:05
群像ねメモメモ。
有益な情報ありがとう!!
『偶像』だよ。訂正しとけ。
要するに「互助会」なんだよ。
>>270みたいなバカが頼まれもしないのに「死刑囚。」の代弁をしてみたり、
こういうバカの存在を「死刑囚。」が認めて、補強し合っているような。
んで、
>>270の代弁なりきりバカに聞きたいんだが、
そんじゃ「地道な努力」って何だ?
お前が言う「ガン」に対する「手術」のようなムチャクチャ漠然とした抽象性しかないじゃん。
「中東問題解決には両者の話し合いを求める地道な努力が必要」
「ガンを治すには手術が必要」
お前らアホか?
自分の身には絶対に危険が降りかからない場所からそんな毒にも薬にもならねえ素人「診断」を下す程度のことで何か重大なことを言った気になってんじゃねえっての。
俺は、竹田信者が実践的な何かをすることなどはなから期待してないわけ。
>>260は単なる念押しだよ。
そしたら
>>270のバカは「何かする必要などあるのか」と喰ってかかってくる始末...。
「地道な努力が必要」だが「何かする必要などない」と。
何だそりゃ?
脈絡ねえのはオメエだよ!
こういう一連の姿勢の根柢にある「竹田現象学」のいったいどこに「有用性、実効性、汎用性」があんの?
>具体的な事象 → 抽象的な思考 が哲学だからね。
>よって、NAMという具体的な運動、構想をやる柄谷より、
>「構想しうるかという課題」に取り組む竹田が、
>哲学的には上位にあるのれす。
というような信者のチンケな優越感を保障する以外に。
全然理解できない。
具体的に教えてくれ。
別に竹田現象学が中東問題を扱うことが出来なくても、それはそれで仕方が無い
じゃないの。もちろん竹田が中東問題に真剣に関わっているデリダみたいな人を、
どうこう言う権利はないにしても。
竹田現象学は平和な日本で生まれた思想、デリダの思想はアルジェリア
生まれのユダヤ人の思想。得意分野は異なるわけで。
>具体的な事象 → 抽象的な思考 が哲学だからね。
>よって、NAMという具体的な運動、構想をやる柄谷より、
>「構想しうるかという課題」に取り組む竹田が、
>哲学的には上位にあるのれす。
これはいくら何でも、信者を語ったアンチの自演と思われ。
>>ぱぱいやくん
「論理実証主義」という言葉が一番流通しているから、分かり易いと
思ってそういっただけだのに。
なんでこんなことでムキになるかな、ぱぱいやくんは。
ようするにオレは言語の多義性や諸矛盾を厳密に論理学的に解決しようと
する流れを差しているだけなの。でも、あなたが正しいんでしょう。
「論理実証主義」的な論理学、という言い方で勘弁してください。
それでもだめと言われれば、オレには手に余る。
>>257 難しいね、こういう場所での議論は(笑
>>262 >>269 そもそもオレの文脈では、言語の曖昧さを廃して精密な言語使用の
体系化を目論むというモチーフ全体を一括して「論理実証主義」的な
論理学──みたいな雰囲気(笑)──で理解しているので、素朴な実証主義
だろうと、フレーゲだろうが、ラッセルだろうが、一緒なんです。
そのモチーフを批判しているわけですから。
ま、苛立ちは分かるけど、ここで話されている分析哲学上でのレベルの低さを
言ったって詮無いことよ。
>経験に根ざさない、形而上的な物への分析はニーチェの道徳批判ともからんで
>深刻な問題なのに、そこがわからないで、つまらない実証主義のレベルでフッ
>サールを論じても仕方がない。
このスレではまだ誰もフッサールを論じていませんよ。
そして、仰るとおりだが、どのスレにも意に添わない流れというものがあってだね。
現代言語学のはじまりに過ぎないフレーゲを持ち出して、それを読んでいれば
デリタになんか騙されないと強弁する書き込みがあったんだから。
あと、分析哲学からみればニーチェは深刻な問題でしょうが、現象学的立場
からみれば当然の結論です。オレもそういう意味で、最近の野家啓一なんかは
読んでみたいと思ってます。
>>258 こう考えれば、必ずこうなる。という風には言ってないんですよ。
それ以外には可能性は無いといっているだけ。
しっかりと考えればこの世はいつか良くなる筈だ、そうじゃない世の中なんて
間違っている、なんてなことを実は暗々裡に思っているからこそ、笠井みたいな
見上げたペシミストが誕生するんだな。
あのね、この世は「地獄」なのだよ(笑
竹田さんの言ってることは本当はかなりハードなことなんだ。
それをだーれもわかっちゃいない。正反対に捉えている。
ま、竹田さんは人が良すぎるね。
>「両者の関係を尊重するという動機」とありますが、
>「関係」には経済等の関係は入るのでしょうか。
当然。安全保障と経済。主にこの二つだけ。
ようするに、仲直りしたほうが得だ、という「エロス原理」が働かなければ、
仲直りする理由がないということ。「動機」と言ったのはこのエロス原理。
国家に限らず、人間だって倫理では動かない。損得感情で動くんです。
仲違いしてるより、仲良くやったほうがより多くの「エロス」を得られると
実感したときにだけ、他者に向かうことが出来る。
>その「動機」を測定する手段はあるのでしょうか。無ければ、
>「自分は相手を尊重している」と確信し、かつ妥協しない側に対処できないと思いますが。
ちょっとすれ違っているけど、例えば、両者の関係を、A国は大事に思い、
B国はさほどでも無いという場合は当然あり得る。
そういう場合は当然A国がさまざまなコストバランスを考えて、
妥協するかどうするかの判断を決める。
パレスチナ問題は、領土問題に宗教問題が絡んでややこしいけど、両者が
「争いを無くすという関係」を築いた方が、得だと考えた時にだけ、解決する。
これが解決の為のもっとも基本的な原理。
ところで、思想というのは、考え方の原理のこと。
我々としては、色んな現象に対して、かかる原理を当て嵌めて考えてみる。
そうすることで、その思想の質が分かる。程度がわかる。
それ以上でも以下でもない。
パレスチナ問題に積極的に関わっているからといって、その人の思想が
優れているわけではないのは勿論、社会運動に参加していないからといって、
その思想家の思想が下らないということもあり得ない。
>「地道な努力」?
>お前、何かしてんの?
>何かをすべきだと言いたいわけじゃない。
>「必要なの。」ってお前が言い切ってるんだから何かするわけなんだよな。
>それを聞いてんの。
やってるよ、って言ったらどうすんだろ、この子(笑
282 :
Kurihara:02/09/09 17:21
死刑囚。
モーニング娘。
だから何だよ!!!!!!
284 :
考える名無しさん:02/09/09 17:25
会いたいんだよ!!!!!!
285 :
考える名無しさん:02/09/09 17:33
死刑囚。はカントについてはどう考えてるの?
パトナムをはじめ、最近の分析哲学では
カントの超越論哲学を評価する一派もあるけど。
>>282 そうかい。おれは松浦亜弥に相対。はしのえみでもいいぞ。
内田有紀も良かったな。
288 :
考える名無しさん:02/09/09 19:12
>>288 やめてください。
>>279 >>280 読みました。お答えありがとうございます。竹田青嗣というより、死刑囚。さん、あなたよく考えてます。
>こう考えれば、必ずこうなる。という風には言ってないんですよ。
>それ以外には可能性は無いといっているだけ。
なるほど。こうすればうまくいく、ではなく、こうするしかない、という感じですか。
実感と言説の隔たりが極めて少ない。“だから竹田青嗣は(他と違って)信じられる”と?
自称(ついそう書いてしまったにせよ)信者の人といい、これは何処かのスレで以前見かけたのですが、西研さんは確かフロイトの夢分析に対して「ずるい」という言葉を吐いたそうですが、
それを自分は「ずるい」=「信じられない」と翻訳したのですが(夢分析そのものの評価はさておき)どうしてみなさん「信」に執着するんでしょう(それだけでいけないとは言えませんが)。
私はそこに一つの「型」を見出してしまうのですが、類は友を呼ぶということでしょうか? だから何だ、と言われるとそれまでなんですが。
290 :
考える名無しさん:02/09/10 00:38
「信」アレルギーでもあるのかな。
「信」的なものへの過剰な拒否感。
「信者信者」と煽ってればひとまず安心感が得られるとか。
それはそれで一つの信念であり、「型」だよ。
竹田アンチには「信」への非常に過敏な恐怖感があって、それゆえ「信」の中味に
触れようとした途端「信者信者」と痛みの信号を発して、それ以上の思考を断って
しまう。だから信そのものをタブーにして問題にできないんだよ。
>>289 裸エプロンのどこが悪い?君は女子と付き合ったことのないオクテ君か?
292 :
Kurihara:02/09/10 03:50
僕はやはり後藤真希さんがいいですね。
高橋愛さんもすてがたいですがね。
293 :
考える名無しさん:02/09/10 11:32
最終的に天下取るのはゴマキより藤本美貴じゃないか。
294 :
Kurihara:02/09/10 15:41
藤本美貴さんもいいですね。
若いのに押されがちだが、
中沢は年食ってる割に肌がきれいでそそるな。
「死刑囚。」もハロプロ所属なのか?
>>290 お前の「信」は恣意に満ちているよってのが俺の一貫した指摘だろが。
それをひたすら無視したところで、その「信」の強引な恣意性しか証明されないよ。
その恣意性によって「それ以上の思考を断って」いるのは言うまでもなくお前なんだが、
もちろんその自覚は全く無いよな。
それが「信仰」なんだよ。
298 :
考える名無しさん:02/09/11 05:40
>お前の「信」は恣意に満ちているよってのが俺の一貫した指摘だろが。
意味不明
>>298 297ではないが、
>確かフロイトの夢分析に対して「ずるい」という言葉を吐いたそうですが、
>それを自分は「ずるい」=「信じられない」と翻訳したのですが
ここだろ。なにを信じようが勝手だが、その信によって他の考えを
否定するからまずい。
300 :
考える名無しさん:02/09/11 15:56
>ここだろ。なにを信じようが勝手だが、その信によって他の考えを
>否定するからまずい。
分析の得意技じゃん
301 :
考える名無しさん:02/09/11 18:18
>ここだろ。なにを信じようが勝手だが、その信によって他の考えを
>否定するからまずい。
オウムを否定しちゃまずいのか?
竹田はいいよね。
ああいうわかりやすいデリダ批判に対して
ちゃんと応答しないと、
普段デリダデリダとかいっていても意味ないね。
303 :
考える名無しさん:02/09/11 18:42
>>302 あなたの言葉、難解でわかりません。何が言いたいのですか?
普段デリダを語ってる人たちは、
竹田の批判を正面から受け止めて
ちゃんと応答しなさいということですよ。
こいつ何で威張ってんの?
306 :
考える名無しさん:02/09/11 19:56
>>300 何も否定できない考えというのも困りもんだぞ。
307 :
考える名無しさん:02/09/11 20:30
>>297 >お前の「信」は恣意に満ちているよってのが俺の一貫した指摘だろが。
「指摘」って?もしかして…
「一般化してない思想はカルト」「地動説を引き合いにしたらカルト」
「思想の普及を願うのはカルト」「思想の普及を願うのは多様性の阻害」
とかのイタイ信仰をわめき続ける行為のことで?(藁
308 :
考える名無しさん:02/09/11 20:58
309 :
考える名無しさん:02/09/12 01:37
死刑囚。さんは長谷川宏についてはどうすか?
310 :
考える名無しさん:02/09/12 02:27
デリダだ何だって、かっこつける前に、竹田哲学と正面から対峙し、
泥まみれになってから哲学を語って欲しいですね。
311 :
モンブラン:02/09/12 02:33
竹田氏のデリダ批判とはどのような内容のものですか?
それと、その批判が載っている著書も教えて頂けないでしょうか?
312 :
考える名無しさん:02/09/12 06:47
「正義」や「倫理」等、この社会に信ずるに値しないものが多い中、
「竹田青嗣」は信ずるに値する(ここまではまあいいとして、問題は以下)、
という「エロス」で集団が結びついている、
という構造。
313 :
考える名無しさん:02/09/12 07:01
社会問題を「社会問題」と一般化する前に、
泥まみれになってからイスラエル/パレスチナを語って欲しいですね、死刑囚。は。
なんてね。
314 :
考える名無しさん:02/09/12 10:57
315 :
考える名無しさん:02/09/12 11:01
意味無ぇー。
竹田信者対柄谷信者って感じ?
竹田を読めてるのは死刑囚くらいだし、柄谷に至っては皆無じゃないか。
マジ意味無ぇー。
と、このスレさえ読めてない奴が言っております。
318 :
考える名無しさん:02/09/12 16:35
死刑囚は長文レスできてるからにね
319 :
考える名無しさん:02/09/12 17:35
>という「エロス」で集団が結びついている、
という妄想。
320 :
Kurihara:02/09/12 18:27
マルクススレで柄谷理論の
Kuriharaバァージョンを披露
していますので竹田信者の方、
どうぞ噛み付いてきて下さい。
321 :
考える名無しさん:02/09/12 18:35
>>314-315 そりゃそうだ。
竹田現象学で精神論チックな物言いしたらヘンだ。
てーか310はネタだろう。
322 :
考える名無しさん:02/09/12 18:45
>>320 漏れは竹田信者だが応援しているよ。
頑張ってくれたまえ。
>竹田青嗣を持ち出すんなら、他者にそういう倫理的「要請」をするのは勇み足だろう?
倫理的要請ではない。
それは柄谷の本を読んでゲーデルがどうたらこうたら語るなら、
まずちゃんとしたゲーデル解説本でも読めと要求することが
なんら倫理的要請ではないのと同じことなのである。
324 :
考える名無しさん:02/09/12 19:02
竹田青嗣って癒し系だよね。
処世術の本が中心だし。
そもそも「竹田現象学」なんてあんの?
本格的に自己啓発セミナーとかやると成功しそう。
「在日」ってPCもあるし。
癒し系大いに結構。
でも君が読んでるのは竹田青嗣じゃなくて中谷彰宏だ。
326 :
考える名無しさん:02/09/12 21:11
ていうか似たもの同士ってことでしょ。
327 :
考える名無しさん:02/09/12 22:12
竹田は中谷ほどは売れてないだろ。
328 :
考える名無しさん:02/09/12 22:49
デリダを読んでる竹田読者ってのが想像できない。
329 :
考える名無しさん:02/09/13 00:53
>>323 >>310 のこれ↓の背後には、
>デリダだ何だって、かっこつける前に、竹田哲学と正面から対峙し、
>泥まみれになってから哲学を語って欲しいですね。
「反権威は正しい」とでも言うような前提があるだろう。
そう言う前提の、根拠は確かなのか?
その確信に、超越論的な決め付けは無いのか?
と、俺が竹田だったら問うだろう。
ちなみに俺はアンチです。念の為。
331 :
考える名無しさん:02/09/13 05:35
>「反権威は正しい」とでも言うような前提があるだろう。
その確信の根拠は何か?と竹田なら問うだろう。
禅問答をする気はないよ。
どっちが「制度」の追従者だよ、全く。
ちうか、こっちはわざわざ竹田のフォーマットに乗って言ってやってんの。
反権威は「正しい」よ。俺はそう思ってる。
だから一般論として「デリダだ何だって、かっこつける前に」「泥まみれになってから哲学を語って欲しいですね。」には、同意できる。
だがそこに竹田は必要ないんだ。
竹田ゼミの人は、「先生、『反権威は正しい』ですよね!」と竹田に聞いてみなよ。
何がしかの反駁をしてくることは、賭けてもいい。
>>285 アンチノミーという概念をみても、当然、分析哲学との相性はいいだろうね。
カントに対してどうこう言えるほどの知識はないが、少なくとも「物自体」と
いう概念は現象学的にいってルール違反だーね。
>>309 長谷川訳の『現象学の理念』って読んだことないんだ、実は。
図書新聞か何かで竹田さんが比較してたよ。みすず版と。
分かり易いって誉めてたような気がしたけど、あんま覚えてない。
>>333 反駁なんてしないよ。反権威は常に正しい。
あと竹田のフォーマットを正確に理解してる人って殆どいないよ。
西研とオレぐらいじゃねーの? ←冗談(笑
ところで春樹の『海辺のカフカ』を読んだ人います?
文学のことはよくわからんが、面白かったよ。異様に。
竹田さんも何か発言するかもね。
もし読んだ人いたら感想聞かせて!!!!
336 :
Kurihara:02/09/13 17:10
柄谷さんの理論を理解している
のも僕と久本福子さん位
でしょう。
337 :
プロメテウス:02/09/13 22:41
つまる所、竹田現象学は「思想」なんだよね。
哲学がただ世界の実相に迫ろうとするのに対し、
物事の妥当性と妥当根拠を吟味する事を通じ、
その範囲内での「共有」を目指す。
決して絶対的真理など分からないのだから・・・。
というか、「真理」でさえ、構成されたものに
他ならないのだから、還元と吟味の対象になる。
すなわち竹田は「哲学」という営みの再定義を試みた訳だ。
「真」から「普遍的了解」への、ね。
勿論俺は竹田現象学を「哲学」とは考えていない。
その現象学解釈も恣意的だと思う。
まあ、哲学的思考の、ある側面を解り易く展開してるとは思うけどね。
338 :
考える名無しさん:02/09/13 22:45
おまえらの背中にはニヒリズムが貼りついている! 気づけよ!
・・・・・と、信者とアンチが互いに指摘したがっている図。
自分の欠点を相手に投影しあっている、実は似た者同士(ワラ
賢ぶってる奴が最もバカに見える図。
気づけよ!
340 :
考える名無しさん:02/09/13 23:10
《キミの周囲で捜してみよう!
竹田信者とアンチの共通の特徴》
・思い込みが強い。
・天然。おめでたい。もしくはその裏返しのニヒリスト気取り。つまり単純。
・基本的に人畜無害だが、ヘンなところで頑固者。
仲良くしてね(はぁと)
341 :
考える名無しさん:02/09/13 23:48
>>340 漏れは竹田信者だが、まあ当たってる所もあるかもしれん。
でもアンチは竹田信者を「人畜無害」とは思ってないようだ。
342 :
考える名無しさん:02/09/14 00:10
>>340 ピタリはまった
むしろこれにはまらないとおもってる人に会いたいくらいです
343 :
考える名無しさん:02/09/14 00:11
この板来てるヤシなんて
そんなヤシしかおらんだろ
344 :
考える名無しさん:02/09/14 00:32
340もピタリはまってるだろ?
てか自分のことそんまま書いたろ?
竹田哲学の「のり越え」。
これが21世紀の人類に課せられた課題だった。
346 :
考える名無しさん :02/09/14 04:36
>>340 つまりは、柄谷と竹田がそっくりだってことでしょ。
似たような奴が引っかかる。
「柄谷対竹田」って構図だったか?
ここのアンチ対竹田信者は。
頭悪過ぎ。
そもそも「柄谷対竹田」という構図自体が竹田もしくは信者が一方的な思い込みで、
柄谷の方は全く問題にしてないのでは。
その点はkuriharaでさえ正しい。
先月号の『群像』だっておそらくシカトだよ。
竹田もしくは信者「の」ね。
349 :
Kurihara:02/09/14 05:41
竹田さんによる柄谷さんへの批判は、
竹田たんの柄谷さんへの裏返しの
求愛行動にほかなりませんからね。
350 :
考える名無しさん:02/09/14 05:41
>>347 竹田もしくは信者も柄谷のリアクション自体は問題にしてないんじゃない?
「柄谷が竹田にどう反応したか」が竹田スレで一度でも話題になったかい?
わざわざ公の場で名指しで批判してるのに「柄谷のリアクション自体は問題にしてない」ってどういう意味?
352 :
考える名無しさん:02/09/14 18:23
>>351 つまり竹田が柄谷を批判するのは柄谷をネタに自説を展開できるからであり、
柄谷からリアクションを引き出すのが第一の目的じゃないでしょ、ってこったよ。
柄谷から反論が無くとも、竹田にとっての利用価値を損なうものではない。
てゆーか、
>>347からはなにげに柄谷を崇拝してるさまが伝わって来ます。
いやたんなる事実でしょ。
おれはどちらのシンパでもないけど、
二人の格のちがいはくらべるまでもない。
そりゃおめでとう(w
356 :
考える名無しさん:02/09/14 21:51
>おれはどちらのシンパでもないけど、
(藁
357 :
考える名無しさん:02/09/14 22:16
>>354 やあ君が噂の柄谷信者か?
僕は竹田信者だ。よろしくな!(藁
ああ、確かにお前は竹田信者だ。
改めて言うまでもないだろが、そんなこと。
ここに来てるアンチのどこが柄谷信者なんだ?
柄谷の物真似なんかどっかにあったか? オイ?
竹田の物真似は死ぬほど見たがな。
現象系とか分析系とか本格的な哲学者で竹田相手している奴がいるとは思えない。
永井が評価してるとか前にレスあったが、余りにもルサンチマンの強い奴だから
バイアスかかってると思う。
竹田の書いてる物では分析系はただの言語哲学と馬鹿にしていたし、独仏の
現象学者は身体論にしろ何にしろ竹田とは別な系列の仕事やってる。
裏返せばそんな竹田が評価に値する仕事やってるとも思えない。
361 :
考える名無しさん:02/09/14 23:34
>>358-360 で、君たちは「誰も竹田なんて相手にしていない」ということを大声で
主張するためにわざわざ竹田スレまでやって来た、というわけだ。
ご苦労なことだな。(w
362 :
ガッツ石松:02/09/14 23:40
OK牧場!!
>361
信者が何をむきになってるのかよくわからないもので。
そんだけ。
悔しい?
「大声で」ってどういう意味だ?
お前のポンコツPCでは俺の書き込みのフォントサイズが大きくなってんのか?
マジレスすると、在日というオプションで1.5流の批評家(それ抜きだと2.5流)
後、初学者への手引き執筆者として重宝がられて、皆つきあってるだけで、
現象学として評価してる奴はいないと思われ。
竹田とつきあってる学者、批評家連中にしても。
>>358 ああ、確かに僕は竹田信者だ。
改めて言われるとムカつきますか?(藁
>367
ただ事実を指摘しただけだ。
>>366 うん。それはわかっているよ。
確かにお前は竹田信者だ。
ところで俺は「柄谷信者」というのはお前の得意な捏造かって聞いてんの。
370 :
考える名無しさん:02/09/15 00:15
365の逝ってることは
「北朝鮮で石原慎太郎を民主主義者として評価してる奴はいない」
というのと同じレベルじゃないでしょうか。
>370
違うと思います(w
独裁政権化の国と、普通の思想サークル内の評価を一緒にしないで下さい(w
そう思えないのは見方が歪んでいるからでしょう(w
367みたいな下手に中立装う馬鹿もいるし(w
372 :
考える名無しさん:02/09/15 00:22
>>368 カル夫の脳内事実は「主観を超えて客観に正しく的中する」といふのだらうか・・・。
竹田ファンってレベルが低いね。
374 :
考える名無しさん:02/09/15 00:26
>独裁政権化の国と、普通の思想サークル内の評価を一緒にしないで下さい(w
カルトという意味で一緒かな。
375 :
考える名無しさん:02/09/15 00:31
>>371 「普通の思想サークル内」という記述に、図らずも
スモールサークルの閉鎖性がよく現れているね。
>>370 失礼な!
北朝鮮は「民主主義」の「本場」でそ!(藁
>374
思想がカルトだとしてカルトはカルトでもそれなりの重みがあって評価されて
いくものだろう。
それなりの業績が積み上げられていくのだから。
優秀な分析学者や、ヘーゲル研究家が竹田を評価するとは、想像しにくい。
ましてや現象学者が。
信者の脳内では、独創性の神話が生きていることは良くわかったが。
竹田は世界レベルで孤立しながら、未来の為に哲学を作っているのですね。
竹田自身、自分のことを批評家として一流と思っていても、哲学も世界に
通用すると本気で思っているのか?
デリダ論ずるのも批評としてだろう?時流へのアクションとしては意義が
ある。
新しいものを既存社会が認知できないなんて当たり前の現象ですね。
それがどうかしたかと。
古い奴ほど新しいものを欲しがるもんで...。
>379
竹田はニーチェやボードレールのようなものか。
馬鹿じゃない?信者の妄想。
382 :
考える名無しさん:02/09/15 00:52
>>377 >優秀な分析学者や、ヘーゲル研究家が竹田を評価するとは、想像しにくい。
分析学者やヘーゲル研究家としては優秀でも、竹田読者として優秀だとは限りません。
竹田を評価できたら優秀だと認めてあげましょう。
>>379 こういう恥ずかしいことを平然と言ってのけるのが竹田信者の真骨頂ではある。
ここでの熱い議論外に持ち出したら呆れられるな。
そんなに竹田は大したものじゃないって!
分析学者やヘーゲル研究家としては優秀でも、○○読者として優秀だとは
限りません。
○○を評価できたら優秀だと認めてあげましょう。
この言い方面白い(w
使える(w
>>381はニーチェの時代に生きてたら
「ニーチェはヘーゲルやゲーテのようなものか。
馬鹿じゃない?信者の妄想。」と言ってたんだろう。
うわ! 面白い!
>こういう恥ずかしいことを平然と言ってのけるのが竹田信者の真骨頂ではある。
こういう恥ずかしいワンパターンを平然と言ってのけるのがカル夫の真骨頂であるよ。
竹田はニーチェクラスの天才と信者の脳内で結論出たところで、お休みなさい。
389 :
考える名無しさん:02/09/15 01:01
>そんなに竹田は大したものじゃないって!
分析学者やヘーゲル研究家だってそんなに大したもんじゃない。
>389
パトナムもシュトラウスも大したもんじゃないらしいな。
(翻訳して読ませても向こうの分析学者やヘーゲル研究家が竹田を評価するなど
想像つかない。日本の批評家だろうあくまで)
(日本でサシでアメリカの分析学者とやれる人間やデリダとやれる人間が評価して
いないというのに。)
>(日本でサシでアメリカの分析学者とやれる人間やデリダとやれる人間が評価して
> いないというのに。)
それがどうしたっての?マイナー同士の飲み会コネクションの話か?(笑
今日の「竹田のイヌ」は輝いていた。
明日もその調子で。
393 :
考える名無しさん:02/09/15 01:29
マジレスですが、竹田、西はそれぞれ、
立松弘孝氏、渡辺二郎氏から直接手紙を貰い、
「言語的〜」、「哲学的〜」について評価されました。
元々、立松氏は竹田の著作が出るたびに
レジュメを作成しながら読んでいたそうです。
ファンだったんですね。
>>392 「多様性の阻害」とワンワン吠えるのはやめたの?
395 :
考える名無しさん:02/09/15 01:47
院生くずれが何を言おうと分かる人には分かる。これが現実。
ネタに決まってるだろ、
誰も訊いてないのにわざわざ
> マジレスですが、
とかいってる(W
398 :
考える名無しさん:02/09/15 05:57
自分の信奉する権威筋の評価があるかどうかに病的にこだわる辺りに、
哲学徒の教徒性みたいなもんが見えてしまう。
「信者信者」って連呼する影には、こういう自分らのどうしようもない
信者性があるわけだなと、納得。
399 :
考える名無しさん:02/09/15 06:01
竹田がわからん奴はそもそも哲学に興味を持ったのが間違い。
信者って悔しいんだろうな。
現実が。
398 :考える名無しさん :02/09/15 05:57
自分の信奉する権威筋の評価があるかどうかに病的にこだわる辺りに、
哲学徒の教徒性みたいなもんが見えてしまう。
「信者信者」って連呼する影には、こういう自分らのどうしようもない
信者性があるわけだなと、納得。
こんな、自己納得してる奴は100%クズ。現実を見ろよ。
それとも、現実から目を逸らすのが現象学(プ
一歩、このスレの外に出てみろ。うざがられるだけだから。
脳内で補完してろ。
批評家としては評価してやろうというのに、何が不満なんだ、信者は。
発表から15年位世間一般や玄人筋から評価されないんだからそもそも竹田の
表芸じゃないだろう。哲学は。
>>402 それはちょっと誉め過ぎだと思う。
あんなお粗末な文芸評論が「表芸」のわけないじゃん。
だいいち撤退してるし。
なんだよ無視かよ。
んで、また「信者、信者」ってつまんねーことで盛り上がって。
ったく、無限ループじゃねーかよ。
自分で竹田信者ですっていってる奴もどうかしてないか?
いつまでやれば気がすむんだ?
だいたいね、お前等ガキんちょは自意識過剰すぎんだよ。
じゃなきゃ、なんでこんな話題で盛り上がれるんだ?
とにかくお前等、哲学を自分のアイデンティティーの道具にするな。
柄谷の若い衆に対する苛立ちがよく分かる。
あいも変わらぬ竹田批判にもうんざり。
まあ、竹田や西の現象学解釈に対する批判が活字になったことなんて
無いんだから、お前等には逆立ちしても無理だろうけど、もうちっとは
レスのしがいのある具体的な批判を書けよ。
お前らのオツムは張りぼてか?
アホ垂れをいちいち相手にしてたら、体が幾つあっても足りんから、
そういうのにはたまにしかレスしないけど、まともな批判ならちゃんと
返答してきたし、これからもするつもりなのに。
以上。
自意識過剰なのはオマエだよ。
自分がホストのパーティーのつもりか、このバカが。
マジギレカコワルイw
イタイトコツカレタノネw
407 :
Kurihara:02/09/15 15:17
僕は自分が柄谷信者であることを
誇りに思っています。
竹田さんの信者の方々ももっと
カミングアウトしたらどうですか?
忍者ハッタリくん登場
409 :
考える名無しさん:02/09/15 16:35
ここは竹田信者のオナニースレ。
分析学者やヘーゲル研究家としては優秀でも、竹田読者として優秀だとは限りません。
竹田を評価できたら優秀だと認めてあげましょう。
>>381はニーチェの時代に生きてたら
「ニーチェはヘーゲルやゲーテのようなものか。
馬鹿じゃない?信者の妄想。」と言ってたんだろう。
死刑囚も馬鹿だなあ。
>まあ、竹田や西の現象学解釈に対する批判が活字になったことなんて
>無いんだから、
西や竹田など「哲学」ではまともに相手にされてないだけだろう?
これからもないだけだろう?
411 :
考える名無しさん:02/09/15 20:45
>>409 正論じゃん(w
何度でも掲示してほすぃ!
412 :
考える名無しさん:02/09/15 20:46
>これからもないだけだろう?
人はそれを希望的観測という。
竹田現象学を知って以来、哲学や思想への興味が急速に薄れたな。正直言って。
論理のパラドックスを竹田がすっきり解いてくれたことで、俺の中での哲学の
役割はほぼ終わった。あとは日常社会での身すぎ世すぎに余力を振り向けた方が
有意義だと分かっただけでも良かった。幸運だったよ。
わざわざこんなところに来てわざわざそんな書き込みをしてるより、
日常社会での身すぎ世すぎに余力を振り向けた方が有意義だよ。
409 :考える名無しさん :02/09/15 16:35
ここは竹田信者のオナニースレ。
分析学者やヘーゲル研究家としては優秀でも、竹田読者として優秀だとは限りません。
竹田を評価できたら優秀だと認めてあげましょう。
>>381はニーチェの時代に生きてたら
「ニーチェはヘーゲルやゲーテのようなものか。
馬鹿じゃない?信者の妄想。」と言ってたんだろう。
411 :考える名無しさん :02/09/15 20:45
>>409 正論じゃん(w
何度でも掲示してほすぃ!
>>414 「こんなところ」って、ここは「竹田現象学について語る」スレッドでしょ。
なにか気に障ったのか。
>>これからもないだけだろう?
>人はそれを希望的観測という。
例えば、竹田は世界的に重要な潮流の分析哲学に対して表面的な理解しか
していなかったりする。これだけじゃ無く、そもそも主要潮流をうがって
無視できないような意見だったら相当な批判にさらされて当然だがそれも
無い。
デリダやクワインやハーバーマスとか一方にはクソミソにけなす奴もいる。
アンチの方が多いぐらいだ。
それでも、同時に批判的なものからも、彼らが重要な仕事したとその問題提起
を受け止められ活発な議論が行われるだけの影響力は現に持ってる。
それらの人間と比べて竹田は差がありすぎる。
彼らと並ぶなら、それだけ世界の主要潮流も無視できないようなインパクト
がないといけない。
世界の現象学の潮流からも外れ、国内の現象学会からでさえも無視されてる。
分析でもマルクスでも世界の哲学の主要潮流に切り込んでいって嵐を吹き込む
力は無い。
・世界の現象学の潮流に乗って大きな影響力を与えることは無い。
・批判的なものからも、彼らが重要な仕事したとその問題提起を受け止められ
活発な議論が行われる可能性が現時点でどこにも無い。
そんな奴が今後も相手にされる可能性は無い。
アマチュアに過ぎない竹田に何を期待してるんだ。
>まあ、竹田や西の現象学解釈に対する批判が活字になったことなんて
>無いんだから、
死刑囚も認めているように殆ど何のインパクトも与えていない批評家の
哲学作文が、今後大きな影響力持つなんてありえないことは断言できる。
419 :
考える名無しさん:02/09/15 22:22
竹田の思想内容も哲学に何の関係も無い・・・
421 :
考える名無しさん:02/09/15 22:30
>>420 哲学の「主要潮流」には関係ないのだろう。どうでもいいことじゃないか。
そうどうでもいいことだね。
ただ信者が余りにもロマンティックな天才神話信じてるのが哀れで。
目が覚めた?
つ〜か、世間からの反撥こそが信仰の糧になるのでは。
424 :
考える名無しさん:02/09/15 22:42
バイアグラの数倍の威力の超強力&超持続の勃起薬、「威哥王」、「蟻力神」を激安の現地価格でお届けしています。
膣内射精された後に避妊できる緊急避妊薬(アフターピル)や低用量ピル、抗鬱剤プロザックも特価!
ガンを治す力の素、アガリクスもなんと1キロ10000円!!!あの101の最新超進化版101Gであきらめていた髪もフサフサ!
http://www.kanpouya.com/
425 :
考える名無しさん:02/09/15 22:43
「世間からの反発」なんてないじゃん。
哲オタなんて世間のうちに入らないよ。
>>422>>417が「世界の哲学の主要潮流」という神話世界に生きてることはよく伝わった。
せいぜい夢見て生きろ。
427 :
考える名無しさん:02/09/16 07:59
>竹田現象学を知って以来、哲学や思想への興味が急速に薄れたな。正直言って。
>論理のパラドックスを竹田がすっきり解いてくれたことで、俺の中での哲学の
>役割はほぼ終わった。あとは日常社会での身すぎ世すぎに余力を振り向けた方が
>有意義だと分かっただけでも良かった。幸運だったよ。
この程度のぬるま湯の思想だから、哲学からは相手にされていない。
・世界の流れに棹さして、動かしてるわけでもない。
・流れをぶちこわして、活発な議論や批判を巻き起こしてる訳でもない。
そんな物に明日があるわけないじゃない。
>論理のパラドックスを竹田がすっきり解いてくれたことで
とかいう自閉的思考。
アンチ竹田って何でこうも執拗なんだろうね。
まるで親の敵のよう。
無視することが出来ないんでしょうね。
だんだん薄気味悪くなってきた。
ちんまりと自己完結した論理で世の中を割り切った気になるって本当に安易でお気楽なことだよ。
>>413を「哲学板で最高に馬鹿な発言」スレッドに登録しました。
>428
このスレでイタイ寝言ほざいてるのは信者だろう?
アンチの言ってることは単なる事実だ。文章読めないんだね。ゲラ
竹田なんて何の影響力も無いだろう。
事実の指摘が辛いのかい?
竹田は厨房にだけ読まれてればいいんだ。
>>431 だったら、無視してればいいのに……
本当にかわいそうな人だ。
中谷彰宏を知って以来、哲学や思想への興味が急速に薄れたな。正直言って。
論理のパラドックスを中谷がすっきり解いてくれたことで、俺の中での哲学の
役割はほぼ終わった。あとは日常社会での身すぎ世すぎに余力を振り向けた方が
有意義だと分かっただけでも良かった。幸運だったよ。
応用が効くな、これ。
434 :
考える名無しさん:02/09/16 10:21
>>428 それは彼らが「アンチ竹田教」信者だからでしょう。
「世界の哲学への影響」がどうなどといった夢想に自分を奉仕させる生き方。
思想や哲学も過ぎると駄目だね。そんなもので人生の時間を無駄にするなんて
馬鹿らしい。
またまた、無理矢理に束ねちゃって。
「世界の哲学への影響」なんて俺はどうだっていいんだよ。
ただ目の前のキモイ奴に「お前キモイよ」って言ってるだけで。
>「世界の哲学への影響」がどうなどといった夢想に自分を奉仕させる生き方
そんなたいそうなものでも無いと思うんですよね、「彼ら」の場合。
単に幼稚なだけでしょう。
詳しい人にちょっと突っ込まれると逃げちゃうわけだし。
438 :
考える名無しさん:02/09/16 10:35
惨めったらしい哲学厨房ども。ププ
1 :考える名無しさん :02/09/15 14:32
哲学への愛着を
才能と勘違いすんなよ
おまえらさ、
「燃えよドラゴン」みて
僕もカンフーやりてーとか言うガキと
同レベル
俺だけは別だ、とみんなが思ってるぞー
私は特殊な境遇に生まれた、とかいってテメエの生ぬるい人生を
悲劇的に思いこむんじゃねえよププ
哲学者のプロフィールでいちいち自分との共通点を探すなよ
哲学徒って世間じゃ常に↑こういう蔑視に脅かされてるわけじゃない。
そういうルサンチマンが積もり積もって竹田叩きで放出されるわけだ。
世間じゃ哲学なんて日陰者だもんな。連中も辛いのさ。
また「詳しい人」頼みか?
440 :
考える名無しさん:02/09/16 10:38
>>440 だったら、無視してればいいのに……
本当にかわいそうな人だ。
>>439 >(日本でサシでアメリカの分析学者とやれる人間やデリダとやれる人間が評価して
> いないというのに。)
じゃこれは「偉い人」頼みか?
竹田に批判的な人は何人もいるだろうけど、
このスレに執拗に粘着している馬鹿は一人か二人でしょう。
今だって明らかにそうだし。完全に病人なんだから、相手にしない方がいいね。
>>442 分析野郎(?)と混同しないでくんない?
「相手にしない」なんて、できるもんならやってみな。
哲学板にID導入を要請したいね。
>>446 お前が自作自演すればそれで終わりだろ。
本当に病人だな。
ID導入で困るのは間違いなく「竹田のイヌ」だろ。
>>449 こまるのは君でしょ。
一人で頑張って喚いているんだからw
とっととハローワーク逝け。
>>444 「分析馬鹿」と「カル吉(多様性狂徒)」の二人だな。
今書いてるバカはカル吉(
>>449)
やっと見分けられるようになったか。
たいした進歩だ。
が、ネーミングのセンスは相変わらず最悪だな。
>>445 アンチ狂徒同士で内部論争すべきじゃないのか?
>「カル吉」
ピターリ(w
なるほどね。
粘着アンチは二人だけだったということね。
でも分析系の人は多少は議論してたからオーケーだと思う。
問題はこの病人だね。
出た〜、「内部論争」!
世の中は「竹田信者」と「それ以外」から成り立ってるとでも思ってるのかね、このバカは。
違う方向から来ている別の批判という単純な捉え方さえできないのかなあ。
>>456 君、コテハンにしたら?
人気でると思うよ。
>>457 お前が「竹田のイヌ」というコテハンにしたら考えてみるよ。
>>456 相変わらず馬鹿だな。
カル吉はいつも「違う方向から来ている別の批判」の尻馬に乗っておのれのイタイ妄想を
開陳してるだろ。カル吉は「竹田批判」の体裁を取ってれば何でもいいんだよ。
そりゃ「アンチ互助会」さね。
「内部論争」って、前竹田アンチが「信者同士で内部論争しろ」って使ったんだよ。
「思想の質は内部論争の質だ」とか、よく分からない主張だったが。
「互助会」で思い出したんだけど、何で竹田信者って竹田の思想を身も蓋もない言葉で正面から褒めちぎるわけ?
そういうの他に哲学板で見たことないんだけど。
竹田信者っていうのは竹田の思想で繋がりがあるんだから明らかに「内部」なわけじゃん。
アンチは別の思想で違う方向から好き勝手に批判してるんだから「内部」でも何でもないじゃん。
お前「ら」、「2人」もいて、揃ってこんなことがわからないって、どういうことだ?
そんな人はごく一部じゃない?
死刑囚氏だって前にメチャメチャ批判してたし、少なくとも俺は100%信用しているわけじゃない。
だから、ここで色んな議論をみたいだけ。
きっとわかりたくないんだよ。辛いことがあったんだよ。
>>462 それを言うなら「竹田の思想を個々に解釈してるのだから繋がりは無い」とも言えるし
「アンチ竹田という共通性で繋がっているので明らかに内部」とも言えるじゃん。
あー今日はヒマだな。昼から西研の新刊本でも買いに行くか。
467 :
考える名無しさん:02/09/16 11:47
竹田さんは「直接経験できる事物の世界」と
「直接経験できない神話世界」を区別していましたが、
「神を見た」「幽霊を見た」それらを「直接経験」したと
本人がいった場合はどうなるんですか?
>>465 うわ〜、竹田信者特有の無理矢理な論理...。
共通項で言えばアンチ竹田なんて極々小さなものだろ。
そんなものを基盤にいったいどんな「内部論争」をするんだよ?
竹田信者ってのは誰にでも「わかりやすい」という論考を理解したもの同士だろ。
「わかり方」にそんなにブレはないだろ。
ものの考え方の基盤をある程度共有してるんだぜ、お前ら。
比較するまでの問題じゃないと思う。
こんなのにマジレスしてる俺...。
「2人」揃って昼飯か?(w
寂しいんやぞソレ。ポツーンて感じで。(w
俺も行こ。
>共通項で言えばアンチ竹田なんて極々小さなものだろ。
>そんなものを基盤にいったいどんな「内部論争」をするんだよ?
アンチ竹田だって世間から見りゃ一部の哲学オタクじゃないか。
哲オタ内部で内部論争できるだろ。
>ものの考え方の基盤をある程度共有してるんだぜ、お前ら。
じゃ民主主義の考え方の基盤をある程度共有してたら「内部」なの?
「ある程度」ってどの程度だよ。
オタクらの「哲学」って用語を厳密に用いるんじゃなかったの?
ある共通項でくくっていいんだったら、「内部」かどうかなんて幾らでも言えることだね。
まあ結論としては、同じアンチというだけで実は全然正反対の意見の尻馬乗るのは
見苦しいぜカル夫ちゃん、ということで。
472 :
考える名無しさん:02/09/24 00:01
473 :
考える名無しさん:02/09/24 08:20
高橋とたけだっちなら竹田だね
474 :
考える名無しさん:02/09/24 17:40
ふと浮かんだ疑問なんだけど、
現象学って感情表現豊か?
475 :
考える名無しさん:02/09/24 17:53
ナチへの加担にはすげえ厳しいのに、それ以上に粛清虐殺で夥しい犠牲を出してる
共産主義への加担に甘いのは何でだろう。
476 :
考える名無しさん:02/09/24 23:00
そうなん、おれもファンメール送ろうかな。
でも最新作の「海辺のカフカ」読み始めてるけど、
なんかいまいちだな。
なるほど、だから「海辺のカフカ」の話を振っていたのかw
480 :
考える名無しさん:02/09/25 22:55
>474
豊かだよ。
>480
ネタにマジレス
>481
お前には混じれ酢に見えるのか?と混じれ酢
>482
で?
>483
なにが?
ポコチンついてんのか、ボクちゃん達は。
俺は大学4年のころ竹田青磁のことばかり考えてた
ポコチンついてんのか、ボクちゃんは。
>>488 二度も繰り返してるが、それはお前のトラウマ告白か。
>>489 「ル・サンチマン」と「トラウマ」って頭の悪い奴の常套句だな。
491 :
考える名無しさん:02/09/27 12:05
リビドー経済学ってなんですか?
野矢茂樹の犬はかえれよ
ここはいつから竹田のイヌの犬小屋になったんだ?
494 :
考える名無しさん:02/09/27 19:49
柄谷の犬が出回るようになってからだよ。
こんにちは。
私にとって、不思議な“教訓”に充ちた小説でした。
(『神の子どもたちはみな踊る』もそうでした)
それは具体的といえば具体的、抽象的と言えば抽象的なものですが、私には不思議と切実なものに感じられました。
ひょっとして自分は「想像力を欠いた」、「うつろな人間」になりつつあるのではないかと怖くなったり、「夢の中から責任は始まる」と言われて思い当たるところがあったり。
「自分の頭でものを考えようとすると、だいたい煙たがられるものなんだ」というハギタさんの言葉にも悲しくなりました。
そして何より、「耐えるための強さ」を求める「僕」の姿。
ナカタさんの柔らかな“佇まい”。
私はそういったものを、身に迫る感じで受け止めることが出来ました。
脊髄レス禁止。
竹田のイヌよ、「西研」スレッドでも吠えてるのもお前か?
ここだけじゃ恥をかき足らないのか?
↑アンチ竹田ってこんな電波ばかりなのか?
【コソコソ】500げと【ヒッソリ】
>>498 「30歳無職。」ってのは実際おまえの現状だろう。
それがコテハンか?おまえのコテハンは「カル夫」だろう。
売れ行き悪いからってここまででてくんな蛸
mata-riしようよ
入門書屋にもどるのがよいかと
竹田の文体ってなんかエロイと思わない?
507 :
”管理”人:02/10/14 00:25
【刊行形態】Magazine Article
【タイトル】『「哲学する」世代間のズレと橋』
【著者】竹田青嗣×東浩紀
【掲載誌】『小説TRIPPER』2002年秋季号 (p54→p71) 講談社
【発行日】2002/9/25
>>508 「質問の意味が(全然)わからないのですが」()は差し替え
東の底が知れるなこれで。
『小説TRIPPER』ってどこで売ってる?
すごいタイトルだね…
宮台につられてHP見ちゃったよ。
彼と話になるの? まさか左翼批判で終わりやせんでしょうね。
宮台「竹田さんがおっしゃることは竹田さんの実存ですね。それはわかります。私は『実存は別として』と申し上げている」
竹田「だからその実存から、世界を語る必要がある」
宮台「それが一つの方法であることを否定はしませんが、『必要がある』と言いきれるかどうか」
竹田「ない、とも言いきれない」
宮台「ある、とも言いきれません。私は否定はしません。ただ『別として』と申し上げている」
‥‥二人とも、こんな頭悪くないか。ま、頑張ってくらはい。
しかし竹田が宮台に何を期待しているのか、わかるようでわからん。
宮台「本質直観は、もちろん私にもあります。素晴らしい物を得た経験もある。しかし同時に、それは例えば薬物やアルコールによって得られる一時の万能感とさして変わらないものだということも知っています」
竹田「それは余りにも自分を粗末にした物言いだ。自己否定し過ぎです。失礼を承知で言えば、自分を粗末にする人は、他人をも粗末にしやすい。あなたがそうだとは言わないが」
宮台「今の若い子は皆そうです。社会から粗末にされ、軽んじられているという実感を抱いている。だから、自己肯定を求め、癒しを求める。自己否定できていた時代ではないんです。
そして、私も失礼を承知で言わせていただきますが、あなたの言説は、そういった若い人間に便利な道具、癒しのツールとして使われている。全員がそうだとは言いませんが、その傾向がある。あなたはそこがわかっていない」
竹田「私の言説が、若い人々の癒しのツールとして使われている、というのは具体的にどういうことですか?」
516 :
考える名無しさん:02/10/17 19:16
宮台「つまり現実的にはニヒリズムと等しい世界観しか持ち合わせてないにもかかわらず、
思想的には竹田さん的な世界との親和性を志向しているということです。
現実と思想とのギャップが癒しとなるわけです」
>>514 宮台がいまいちだな。「若い子は皆そうです(略)全員がそうだとは言いませんが」
意外と本人が書いてたりしてなw
竹田「
>>517君。君は私の熱心な、かなり熱心な読者のようだが、君は宮台君の言うように『現実的にはニヒリズムと等しい世界観しか持ち合わせてない』のかね?」
519 :
考える名無しさん:02/10/18 02:05
宮台「私ははここ数年、ニヒリズムに対しては『強度』という言葉で返してきたんです。
まぁ一部の読者からはニーチェの受け売りだと批判されてきたわけですが。
竹田さんはニヒリズムへはどう対処すべきと思っているのですか?やはり、ロマン主義を頑として捨てないのですか?(笑)」
変な人が増えてきましたね・・。
522 :
考える名無しさん:02/10/18 15:43
竹田「まずニヒリズムに対してどう抵抗するかという発想そのものが脅迫的で
西洋的な思考です。私はそこに宮台さんの危うさを感じます。
ニヒリズムもひとつのイズムです。ニヒリズムのニヒリズム化に私達は耐えうる
ことができるでしょうか?それは非常に極端な生を否定する思想です。
私達は生を「意味化しつつ」生きています。
人間に思考力・想像力がある限り、その否定は生の否定と同等です。
ニヒリズムに抵抗するという発想ではなく、「意味化しつつ生きる」という
人間の本質を肯定する、そんな発想が重要だと思っています。
それとロマン主義というのは誤解ではないでしょうか?」
宮台「でもいわゆる『竹田現象学』も単なる『竹田イズム』に帰着していますよね。」
524 :
考える名無しさん:02/10/18 17:30
竹田「もう少し明解に言って下さい。私の現象学理解には普遍性がない
といいたいのですか?具体的に言ってみて下さい。」
525 :
考える名無しさん:02/10/18 17:43
減少額をやっていると、どんなことに役立ちますか?
宮台「『普遍性』...、『人間の本質』...。粗雑な物言いは勘弁してもらいたいんですが...」
527 :
考える名無しさん:02/10/18 23:58
竹田「そういう自己満足なものではなく、具体的な批判を粗雑な物言いに
ならないよう展開してみて下さい」
528 :
考える名無しさん:02/10/19 00:27
@BODDO特集
宮崎哲弥「異見あり」に異見あり!
時評家・宮崎哲弥氏が『週刊文春』(文藝春秋社)2000年2月3日号に、
コラム「異見あり チベット「活仏」に宗教的意味はない!?」を掲載した。
チベット仏教ゲルク派の教義は輪廻転生を否定しており、チベットの
「転生活仏」制度には宗教的意味はないと断ずるこの発言に対して、
チベット仏教の専門家から強い異論が飛び出した。チベット・メーリン
グリスト[LINKA]でのやりとりをもとに、宮崎哲弥氏のチベット仏教理
解を徹底検証する。(2000/2/5)宮崎哲弥氏との意見交換の結果報
告(福田洋一@東洋文庫)を追加。(2000/2/9)
※この特集のきっかけとなった「異見あり チベット「活仏」に宗教的
意味はない!?」は、宮崎哲弥氏の著書『新世紀の美徳 ヴァーチャス・
リアリティ』(朝日新聞社 2000.7)に収録された。また同書のP205〜
207 にかけて、今回のやりとりを念頭に置いたと思われる「補論」が
掲載されている。興味を持たれた方は一読されたし。(2001/10/31)
http://homepage1.nifty.com/boddo/ajia/topic/special.html
宮台「我々は根本的には同根なんです。時代の求める対極的な言論者同士という意味で。
私は現実を直視することを極限化したわけですし、竹田さんはまさにその反対だった。」
530 :
考える名無しさん:02/10/19 02:00
竹田「確かに我々は現実を直視していない。東氏との対談で述べた通りです。
しかしあなたがたが根本的に同根だというのがよくわからない。あなたの文脈で
言うならば生物学的に同根だということか、もしくはセックスで一つになってい
るという風にしか読み取れません。」
宮台「竹田さん、はっきり言いますが、あなたは竹田イズムを哲学という衣で覆って若者を幻惑しているだけだ。確信犯なだけに罪は大きい」
532 :
考える名無しさん:02/10/19 02:11
竹田「その通りです。あなたと同じです。」
>>522 浪漫主義じゃないのはわかったよ。
誰かが指摘した通り、アンチが、自分やファンと同類だってこと、勘付いてるんだろうね。
どういう問いが生起するのかも承知している。だって同類……「内部」なんだもん。アンチも自分もファンも。
だから答を用意して待ち構えていられる。意識的にじゃないと思いたいけど。
534 :
考える名無しさん:02/10/19 02:21
お外に出るのが怖いの?
竹田「宮台さん、いいかげんにしてください!!信者が逃げてしまうでしょう!!」
宮台「本当の信者は、教祖の誇大妄想にどこまでもついてきますよ。
そんなことも知らずにあなたは文章を書いていたのですか?」
「制度」に従事している奴等(=柄谷信者?)……みたいなこと、書いてる人がいたよね。
あれ、けっこう引っかかったんで、自分なりにいろいろ考えたんだけど。
竹田さんやファンがさ、きっと討ちたい奴等ってのは、竹田さんの文章読まないし、読んでも自分の事だって夢にも思わないよ。
無意識に「制度」に従事し、時には(なんやかやの綺麗事と共に)それを押しつけてくる連中のことでしょう? 違うの?
でも、引っかかるのは、「同類」の、ほんのちょっとだけギアが食い違う人だけ。だから不毛な論争が続くんでないでしょーかね……。
宮台「竹田さん。憂さ晴らしのための哲学はやめたほうがいいですよ。」
宮崎信者がダラダラ書き込んでるが、宮台のつまらなさを良く再現してるな。
宮崎のつまらなさでもあるが。w
宮崎「た、た、竹田さんの書いていることは古すぎるんですよぉー。今ごろそんな
問題意識をもちあわせている学生なんていないじゃないですかぁ」
宮台≒宮崎がつまらないのは、ニヒルなクールさを装いつつも、結局こじんまりした
保守主義に落ち着くしかない所だな。
援交問題で性教育の充実と言ってみたり(宮台)、国家主義に中間共同体での対抗
を夢想してみたり(宮崎)。農村ユートピア?武者小路実篤の「新しき村」じゃないんだから(w
二人とも西部邁を数段小さくしたよなもんだ。こじんまりした西部。
どうやら適当ででっちあげでも壮大なほうが喜ばれる時代のようで
変なスレ。
宮崎は見た目がヘン
竹田さんは拉致についてかたらないの
仮想敵を作るのは、いい。
いいけど、キミに意見しているのは、その仮想敵なのかなあ。
>>545 彼が在日だからってこと?
興味ないと思うよ。せいぜい左翼批判じゃない?
>>542 たしかに宮崎の仏教論はでっちあげに等しい。あんなペテン師小僧が喜ばれるんだから
世の中わからんね。
竹田「竹田哲学で、拉致問題を乗り越えるためには、まず、双方が、テーブルの席に着くべきだ。そこで、さまざまな課題の問いを立て、本質観取を行いつつ、解決していくしかない。」
自分を知る為の哲学入門読んで
<私の主観>をその他の主観の間で試すことによって
自我の変容が起こる
って箇所がよかった。
人前でオドオドしてしまう性質なんで、こうゆう発想で
自分を曝け出すようにしたら、すごく人間関係が楽になったよ。
551 :
考える名無しさん:02/10/21 00:08
宮台「なんか竹田さんらしくないですね。竹田現象学では現実的な問題解決には無効というのが
私の立場なんですが、その辺について語って頂けませんか?」
宮台とのやり取りは知らんが、少なくても俺には竹田現象学(自分を知る為の哲学入門しか読んでないがw)
が役立ったよ。
宮台「・・・あ、その前にまず、私の『終わりなき日常をまったり生きろ』主義が、いかに現実的な問題解決に有効かを語ることにしましょう。」
>>550 うん。あれはね、確かにいい。
本来、人間関係なんてシンプルなものなのに、何を悩んでたんだろうなって感じだよね。
<拉致問題他
竹田さんが解決できるのは、「問題」じゃなくて「悩み」なんだよ。
そして、今日びの学生が本音の部分で「問題」と思っていることなんて、ほとんどこの「悩み」だったりする。身近な人間関係とかね(それはそれで重要なんだけど)。
556 :
考える名無しさん:02/10/21 01:06
>今日びの学生が本音の部分で「問題」と思っていることなんて、ほとんどこの「悩み」だったりする。
聞いたことない。妄想ですか?
妄想じゃないよ。
んでは、竹田現象学で、拉致問題にどう対処できんのよ。
妄想でもなかろ。そんなもんだろう。
559 :
考える名無しさん:02/10/21 01:14
ん?私は対処できるとか言ってないが・・。ただ現実から剥離したところで
やるのが哲学という気はするな。悩みとかよりもっとね
現実から剥離したところでやるのが哲学かあ…。
うーん、とりあえず何も言えん。
私は竹田を読んでいるという人のことは知りませんが、それ以外の哲学も学んでいるなら
いいんじゃないでしょうか。
562 :
考える名無しさん:02/10/21 03:06
結局、哲学という名の魔女狩り
アンチの言う事は半面正しいよ
563 :
考える名無しさん:02/10/21 04:14
practilacな作業やってるとぬるっと哲学へ。
端的に必要だと。
さすがに意味不明な言葉(概念?)が連発されてきたな・・・。
565 :
考える名無しさん :02/10/21 06:17
東との対談読んだ人いないの?
566 :
考える名無しさん:02/10/21 07:23
読んだよ
感想は他スレにカキコした
567 :
考える名無しさん:02/10/21 07:42
568 :
考える名無しさん:02/10/21 08:07
東スレだよ
かなり早くにカキコした
569 :
考える名無しさん:02/10/21 08:08
つーか俺の他に読んだ奴いねーの?
あんなのスグよめるじゃん
宮台「そもそも現象学的思考を共有していない者との対話は可能なのですか?」
竹田「可能かどうか、という問いは成立しうるか、という問題を考えます」
572 :
考える名無しさん:02/10/21 20:40
>>559 現実から剥離したところでやるのが哲学?
それじゃ宗教じゃないの。人里離れた山奥の修道院とかで世俗を排除して閉じ篭ってるようなさ。
拉致問題を、竹田哲学で「解決」するとすると、、、
竹田「君が拉致されることも、君が被害者のためにしてやれることもない(仮にしたとして、それをするのが特に君である必然性はない)。
つまり乱暴に言えば君とは関係ない。だから君が悩むのはナンセンスだ。そんなことより恋愛でもしたほうが、よほど君と世界のため
になるんだよ、プ(w」
↑こういうことを、うんと丁寧に(オブラートにくるんで)言うのではと、アンチなおいらは思う。
竹田さんは人がいいって、そりゃ、これで人が悪けりゃ、誰も寄りつきゃせんがな(w
あやや、、、行がえ失敗で読みにくい! 書き直し!
(これでも読みにくかったら、めんご)
========================
拉致問題を、竹田哲学で「解決」するとすると、、、
竹田
「君が拉致されることも、君が被害者のためにしてやれることもない
(仮にしたとして、それをするのが特に君である必然性はない)。
つまり乱暴に言えば君とは関係ない。だから君が悩むのはナンセンスだ。
そんなことより恋愛でもしたほうが、よほど君と世界のためになるんだよ、プ(w」
↑こういうことを、うんと丁寧に(オブラートにくるんで)言うのではと、アンチなおいらは思う。
竹田さんは人がいいって、そりゃ、これで人が悪けりゃ、誰も寄りつきゃせんがな(w
竹田哲学は駅前で放送されていて大変好評です。
577 :
考える名無しさん:02/10/22 17:41
>>574 拉致問題の問題って何?拉致問題の解決って何?
当たり前の話だけど、拉致問題でこれからすることは家族や家族周辺が望むような
現状回復の努力以外に何かあるのか?
政府関係者なら調査解明・交渉、家族周辺なら調査要求・交渉要求するだけだろう。
「君が被害者のためにしてやれることはない」当たり前だ。
君は被害者のために何かしてやれるのか?
お祈りでもするっていうのか?
竹田でなくてもこんなアホな質問にはつきあってくれないよ。
まぁ竹田なら丁寧に答えてくれるかも知れないけどね。
竹田は
>>549でちゃんと答えている。
信者はそれが叶うように「お祈り」をする。
>>578 ・・・と、頑迷な578は信じたがっている。現実から今日も逃げて・・・。
は?
「現実から剥離したところでやるのが哲学という気はする」と言ってるのは信者でしょ。
581 :
考える名無しさん:02/10/22 21:12
「現実から剥離したところでやるのが哲学という気はする」
竹田哲学とは対極の哲学観ですな。
竹田信者同士で喧嘩とか口論とかする際、やっぱり竹田哲学を持ち出すの?
持ち出した場合、丸く収まるの?
マルク収まるって?
マルクス革マルって?
竹田「イモとは何だ。ポテト野郎と呼べ。」
マルクスオマル師って?
「君が被害者のためにしてやれることはない」当たり前だ。
君は被害者のために何かしてやれるのか?
信者は馬鹿だね。
俺たちは現実を見てる現実を見てるって言うのも、なんだかねー。
その点にプライドかけちゃってないスかねー。
何を見てるか知らんけどねー。
観念的に見えちゃうんだよねー。
591 :
考える名無しさん:02/10/24 14:24
11/2 竹田ッチ 岩波ジュニア新書から新刊でるよ
>590
それは言わない約束って方向で。
竹田「まだまだ入門書で稼ぐぜ。何たって一番デカいパイだからな!」
594 :
考える名無しさん:02/10/24 20:38
金を稼ぐのは良いことだ。おれも稼ぎたい。
人とか現実は智で全て覆えないってのも、それが現実と言われる時、現実を良く
見るという偽の権力意志に囚われる。
竹田も信者も。
竹田は「群像」の論文でNAMの運動を本質的に評価した。
忘れるな。
なむー
拉致は現実ではありません。ゆえにしりません。
許せ☆ ( ̄ー ̄)ノ
601 :
考える名無しさん:02/10/25 03:34
>>599 下らない、言葉遊びですね。
そうでなくりゃ、宗教だなW
602 :
考える名無しさん:02/10/25 03:38
拉致は現実だっつーの。
>>597 それがどうした?評価されて嬉しいのかNAM信者(w
小説トリッパーでの対談、読んだよ。
「義」(竹田)と「セキュリティ」(東)の部分、噛み合ってないねえ。
義→ファナティックっていう、竹田の危惧は、わからないでもないよ。
だけどそれこそ、竹田の世代の市民運動(家)の業じゃねえかって気がするぞ。
下の世代は、竹田の言うその構図を、自然と内面化してるよ、良くも悪くもね。
まず同世代に言えや>竹田
書いてから気がついたけど、内面化を個のワクに閉じこめないで、原則を立てることが必要ってか。
「必要だ」という、それこそ原則しか言わんのよね、この人。いつもそう。具体論はナシ。
(具体論を学者が言う必要はないってか?)
今日び、小集団の内でも、そんなに簡単に意志統一がはかれると思うか?
何人か集まるとすぐ、「分派」だの「派閥」だのと大げさに騒ぐ団塊世代のオッサンの醜さと、竹田の感覚はどこか通じている。そういうのが嫌なの。
(意志統一からファナティックな行動に走った)オウムみたいなのが危険だとして、そんなものは「セキュリティ」の範疇で考えることだ、と、感覚的には漏れも東に近いな。
なぜ具体論が少ないのか? 考える能力がないからか? 怠惰だからか? 違うだろう?
問題意識がないからだ。(実は)動機がそこにないからだ。違うか?
(ここで「真剣に考えろ!」とか口を滑らすと、「倫理」とか「義」を押しつけるなと反論するのか?)
近代のシステムなんて、本当はどうでもいいんだろう? こだわってるのは「自分」だろ? もっと言えば「自分」の物語だろ?
「義」にこだわるのは、あんたのキャラだよ。一般化するまえに、もっと考えなよ。
>>606 >なぜ具体論が少ないのか?
原則論をやるのが哲学だからですね。
「知」のデータベースがあれば「具体論」なんて誰でも言える。
なんとでも言える。
東にせよ、宮崎にせよ、今はこういう職業的知的オタクしかいない。
宮台は多少骨があるけど、基本的には似たようなもんだ。
彼らが原則論をやらないのは(単にバカだからできないのかも知れないが)、
それをやっても得することが何もないからだね。
NAMがおかしくなったとき、知らん顔するなということだ。竹田信者。
思想的に位置付けたのだからな。
>>607 それは東や見や大の原則論が難しすぎて読めないということだけだろww(宮崎はともかく
たまには論理学的に構築された議論を読・・・無理か貴様にはwwww
610 :
考える名無しさん:02/10/25 20:40
何故アンチ竹田には気味の悪い連中が多いのだろうか?
>「現実から剥離したところでやるのが哲学という気はする」
>竹田哲学とは対極の哲学観ですな。
-----------------------------------------------------------
>原則論をやるのが哲学だからですね。
-----------------------------------------------------------
>>609 「論理学的に構築された議論」の中ではこの相反する竹田信者の言い分はどう説明が付くんだ?
>507のシンポジウムに興味があるのですが、申し込みは
どうすればいいのでしょう?誰か知っている方いらっしゃいますか?
竹田と東の対談全然噛み合ってない
614 :
考える名無しさん:02/10/26 02:11
> 608 名前:考える名無しさん 投稿日:02/10/25 18:10
> NAMがおかしくなったとき、知らん顔するなということだ。竹田信者。
> 思想的に位置付けたのだからな。
↑何を逝っているのか全然わからんが、竹田ファンの漏れには関係ない話だな。
>>610 > 何故アンチ竹田には気味の悪い連中が多いのだろうか?
アンチ竹田は宗教だから。アンチ教信者。
>アンチ竹田は宗教だから。アンチ教信者。
竹田信者がどの面下げていってるんだ(ゲラ
(wとwwwと(ゲラだけ見てる。
NAMアミダブツ
「アンチ教信者」とか意味不明なこと言ってるバカは一人二役やる奴だろ?
そこまでして竹田を擁護したいという狂信ぶりが「気味悪い」んだよね。
死刑囚さんみたいな、しっかりしたリアリティの土台の上に竹田の言うことを組み入れてる人は、別にいいんだけどね....
というか、竹田は現実に対して何か対処法持っていないのに、
何故ここまで教祖としてふるまえるのか、馬鹿を引きつけられるのか?
含む死刑囚。
「竹田信者」とか意味不明なこと言ってるバカは一人三役やる奴だろ?
そこまでして竹田を否定したいというストーカーぶりが「気味悪い」んだよね。
624 :
高橋哲也(東大助教授):02/10/26 20:29
そういや、いたな「死刑囚。」ってコテハン。
勿体つけて見得ばっか切るんだけど、俺の問いには全く歯切れの悪い答えしかできなかった奴。
627 :
考える名無しさん:02/10/26 23:08
所詮竹田現象学はエロ現象学
>>626 笑ってやるからお前の「問い」を逝ってみカル基地
自分から信仰告白した情けない信者にいまさら何を聞くんだ?
「逃げ」? 何から? お前から?
お前がそんなオッカナイ奴だったとは知らなかった。
633 :
考える名無しさん:02/10/27 00:30
窪田整形外科医院 整形 甲府市上町1611-1
634 :
考える名無しさん:02/10/27 00:33
>625
北朝鮮を礼賛する基地外を助教授に据えてる東大哲学科。
まさに基地外の殿堂。
残念・・・・おしい!
哲学科ではなく教養学科なんだな。まあ双方カスだがな
一人でモノを言って、一人で笑うのって楽しいのか?
何しろ、ずう〜〜っとやってることだからお前にとっては随分と楽しいことらしいが。
むしろ、一人がモノを言って、もう一人が笑うという風にした方がいいんじゃないか?
お前の得意なスタイルを応用するんだよ。
637 :
考える名無しさん:02/10/27 00:48
信者キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
でも、と僕は思う、結局のところ、我々の内なる意識というもの
はある意味では外なる世界の反映であり、外なる世界とはある
意味では我々の内なる意識の反映ではないのか。つまりそれらは、一対の合わせ鏡として、それぞれの無限のメタファーとしての機能を果たしているのではあるまいか?
そういう認識は、僕の書く作品のひとつの大きなモチーフになっ
ているし、この『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』という小説は、そのようなヴィジョン(あるいは世界観)がもっとも顕著なかたちで出たものであると言えるかもしれない。僕は1982年に
『羊をめぐる冒険』という最初の本格
的な長編小説を書いて、その3年後に、この『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を出版した。これを書き上げたとき僕は36歳で、これでようやく自分が一人前の作家になれたという気がしたものだった
。僕には書くべき自分の物語があり、用いるべき自分の文体があった。あとは力をためて、
ただ書き進めていくだけだった。
この僕にとっての記念すべき作品が、ディミトリ・コワレーニン氏の手によってこのたび日本語からロシア語に翻訳され、伝統ある EKSMO社から出版されることをまことに嬉しく思う。ロシアの読者がこの作品を楽しんでくださることを、著者は心から願っている
639 :
”管理”人:02/10/27 05:17
11月3日のシンポジウムですが
すでに受付終了してます。
朝日新聞に告知が出たとたん、300人ぐらい
予約が入ったらしいです。
一応、定員が500名なので、〆切りとなりました。
このシンポジウムの報告は、「論座」に載るそうです。
単行本化もするとかしないとか・・・。
当日、見田氏が「現代社会の理論」のあとがきにあった
構想について、長いレポートを発表するそうです。
640 :
考える名無しさん:02/10/27 14:56
見田さんの山岸会子供虐待についての「沈黙の謎」があかされるね。
粘着とかストーカーとか、便利な言い方だ。
このスレでの自分のカキコがキモク見えるのは、ある程度自覚はしてるつもりだけどね。
別にネット上でキモイ言われても、あまり気にならんので。
つうか、気にはなっても、それで発言を鈍らせたくはないね。
正しい定義は知らないけど‘ストーキング’って性暴力がバックにあっての話じゃないの。
何でもかでもストーカー呼ばわりは疑問、、、と、これは竹田さんとは関係なく、一般論として思うが。
それはセンスの無さの問題。
644 :
考える名無しさん:02/10/27 17:52
ストーカーではなく
ストーカリッチですよ
>>641 あんたに関しては別にストーカーとか思っとらんが。
低次元な印象批判とも違うようだし。いいんじゃないの。
646 :
考える名無しさん:02/10/27 20:08
それにしてもみなさん、下らないことにご熱心ですね。
みなさんの議論が生み出すのは浮浪者だけですよね。
思想によって他者を試すのではなく
思想を他者に試されることによって、他者と本当に関わることができる。
自分を知るための哲学入門を読んで、↑このことを深いところから
理解したいと思ったんだが、現象学入門て難しいね。
>>646 浮浪者だけではないと思う。はっきり言って、俺は他者と関われない
引き篭もりだ。だが、竹田現象学によって、他者と本当に関われるような
気がする。
>>647 現象学入門が難しいなら「はじめての現象学」
それでも難なら西研「哲学の練習問題」「哲学のモノサシ」を読むべし。
現象学の細かい解釈って、要するに他者と関わる為には
一体どうすればいいのか?ってことでしょ?
せっかく竹田現象学スレッドあるのだから、他者と関わる
為にはどうすればいいのか?を現象学的に考えるスレッドにしようよ
651 :
考える名無しさん:02/10/27 22:51
>>650 それには興味あるが おれじゃわからん
だれかやっちくり
まぁ俺もわからんが、主観のコードの正しさを主観には確かめることはできないから
・・・・って具合にさ
竹田現象学やら、イデーン読んで人間関係が豊かになった
人っているんだろうか?
>>653 読むってとこに重点置いてるところが愚かだなあんた。
>654
角をたてなさんな。
654は何が言いたいんだ?
654は北チョン
658 :
考える名無しさん:02/10/28 02:01
>>654 現象学やっている時点で、お前も崩れ決定なんだけどなW
659 :
考える名無しさん:02/10/28 05:17
そんなことは分かってるっつーの!
>>639 そうでしたか。興味あるテーマだし、出演者も竹田さんを
はじめ最近割と注目している方々ばかりなので、是非見に行って
みたかったのですが。残念。
661 :
考える名無しさん:02/10/28 20:09
崩れ、って何?
場所: 明治学院大学白金校舎 【3号館3201教室】
日時: 2002年11月2日(土)【午前10時〜午後17時】
テーマ:「9・11以後の国家と社会――国家・社会を超えた問題を 前に国家・社会の問題はどう考えられるべきか」(仮題)
パネラー:見田宗介(共立女子大大学院)
橋爪大三郎(東京工大)
宮台真司(東京都立大)
竹田青嗣(明学大国際学部)
司会: 加藤典洋(同上)
ねえところで“竹田ファン同士でケンカした場合”の話は、どうなの。
いや、俺が実際会った竹田青嗣ファンって“我が強いクセに、人間関係をまるくおさめるのが理想”てなオーラを出してる人が多いんだよね。
悪いから本人には言わないけどさ(藁
そういう人たち同士がケンカすると、どうなのかね。
いっぺん見てみたいにゃ。
>>658 はは。ほんとにあんた現象学??すんません私社会福祉です。
>>663 竹田の著作自体もそういうオーラを放っている。
態度を変えるべきは決まって相手で、自らを変化にさらすという発想が全く感じられない。
自分を変化に晒すから、丸く収まるんじゃないか。
喧嘩して何になるんだ?
ああ、やめとこ・・
結局タテマエでしかないんだよな。
665では「発想」というより「態度」という言葉の方が適切だったよ。
「発想」はあるんだが、現実的な「態度」としては全く見受けられない。
>>665 > 態度を変えるべきは決まって相手で、自らを変化にさらすという発想が全く感じられない。
それは665の姿そのものじゃないか。
>668
出た、竹田信者!
これだから信者以外には相手にされない。
>>669 ほらな。
都合が悪くなればすぐ「信者」だ。
「相手は信者」という妄想に逃げ込むことで自分の非から目を背ける、
それしかできない。
「信者」ね。空疎な念仏だね。
と、信者がホザいております。
>>669 漏れの見るところ、669は信者にしか相手にされてない(w
こういう低級な煽りしかでけんアフォは、実生活では誰にも相手にされない。
うわあ..こんな深みで、ひそかに進んでるよ、このスレ...
>672
669はみんなの輪に加わりたいだけなんだ。でもひねくれ屋でコンプレックスの塊669は素直に「仲間に入れて」ということができなくて、つい「信者、信者」って憎まれ口を叩いちゃうんだよ。両の瞳に一杯涙を溜めながらね・・・(プ
ねえところで“竹田ファン同士でケンカした場合”の話は、どうなの。
いや、俺が実際会った竹田青嗣ファンって“我が強いクセに、人間関係をまるくおさめるのが理想”てなオーラを出してる人が多いんだよね。
実際こうだろう?竹田ファンなんて。
こんな低次元のレスで喜んでるレベルの低い。
669なんて668をまんま返しただけじゃん。668自体、667のオウム返しだし。
676 :
考える名無しさん:02/11/02 08:23
アンチの価値が低いとしても信者の価値があがるわけではない。
アンチが低能としても信者も論ずる価値もないのはこのスレ見ればわかる。
わかる?
お前が「信者」であるのはこれや他の一連のスレッドで証明されていることだし、
お前が自分自身で認めちゃっていることなんだから既に確定済のことなんだよ。
それについて今さらガタガタ言ったって仕方のないことだろ。
問題はだな、マルキシ主義に埋没していた竹田がその反省から「竹田現象学」をデッチ上げた訳だが、
その読者の質というか構造がマルクス主義への埋没の仕方と全く同型であることなんだな。
単一の教義で世の中が割り切れると盲信している点で。
俺が単純に疑問に感じてるのはその辺。
ま、「信者」に聞いたってしょうがない話ではあるが。
マルキシ主義(w
まあ、突っ込んでくれ。
679 :
考える名無しさん:02/11/02 19:34
>>677 >単一の教義で世の中が割り切れると盲信している点で。
そんな風に考える人はどこにでもいますけどね。
何も竹田現象学に限ったことじゃないんではありませんか?
科学で世の中が割り切れると信じている人、民主主義で世の中が割り切れると信じている人、
経済の論理で世の中が割り切れると信じている人、柄谷思想で世の中が割り切れると信じている人。
それが「信者」なら、世の中信者だらけですね。
竹田現象学だけにそれをいっても仕方が無いことだと思うが。
コテハンのアンチの話はおもろかったんだけどね。
前スレからいる、信者信者と逝ってる椰子の
発言は、無内容。
681 :
考える名無しさん:02/11/02 20:17
要するにみんな現象学知らないんだ。
竹田現象学のどこが間違っているのか誰か具体的に教えて下さい。
「竹田はこういってるが、フッサールが言っているのは‥」という感じで。
できたら『現象学入門』(NHKブックス)で指摘してくれたら有り難いです。
コテハン「アンチ」の発言にはまだ批判に内容があったけど、それに引き換えこの低脳ストーカーと来たら…。
「竹田信者同士でケンカしたら丸く収まるのか?」だってさ。
馬鹿じゃないの。コイツ。
今日の明治学院大学でのシンポジウム、行った人いる?
それについて報告というか、論争してもいいんだけど、とりあえず、
竹田先生と加藤先生、ホームなのにしゃべりすぎてたのは、信者として
も認めるにやぶさかではない。困ったもんだ。
加藤先生も竹田先生も、書斎派の人だから、宮台氏や橋爪氏と比べると、
シンポジウム的な場での喋りのスキルの訓練ができてないね。
とりあえず、竹田・加藤コンビVS宮台氏や橋爪氏との社会学の対決につ
いて感想みたいなこととを言っとくと、
・社会学と哲学(分析的ではなく、思想的な分野)は、研究の対象とし
ている時間のスパンが違う。社会学者は、「時代」の内部を検証するが、
哲学者は「時代」と「時代」とを研究の対象とする。(だから、社会学
者にしてみれば、哲学者は絵空事ばかり言ってるように見える。しゃべ
りの上でも、臨床的な研修手段をとる社会学者の方がどうしても優勢に
見える)
・でも、9.11以降の、新しい(より公正な)資本主義を考える上では、
社会学者と哲学者が手を取るというか、なんとか連携できることが望ま
しい。なぜなら、南北問題や宗教の問題は、既存の政治理論ではどうし
ても解決しようがないから。
・「学問とはそういうものだ」と言ってしまってもいいし、学者に指導
者・思想家としての役割を期待するのもちょっと、と思う。
でも、じゃあ、哲学や社会学はどこまではできるのか? 何ができるの
か?
とりあえずこんなところで。
>>684 誤字の訂正。ごめんなさい。
臨床的な研修手段 → 研究手段
ちなみに、月曜日は浅羽道明氏が出会い系サイトについて講演をするらしい。。。
そんな難しいこと言ってるか? 俺は。
>竹田哲学は、カルトとか何かの組織だとかに、常に疑いの視線を向ける力を持っていると思う。
>人間は、自覚していないと、いつのまにか、何かに洗脳されて、批判してしまう傾向にある。
>竹田哲学は、そうした自らの批判の方法さえも視野に入れ、吟味しつつ、何かを批判する力を持つ。
これは竹田読者の言い草なわけだが、こういうものと「信者」的存在がどう両立するんだ、って聞いてんの。
考えたくもないだろうがな。
でなければ真正面から答えてみな。
>>686 竹田「信者」はカルトだから、自己批判能力を持たないって言いたいの?
それはあんまりだ。
そのへんは大人びた対応をお願いシマソ。
>>686 それは竹田信者に対する批判で、竹田現象学その物に対する批判じゃないでしょ。
俺自身は竹田現象学についてはどうでも良くって、信者とアンチの対立を
生暖かく見守っているだけだけども。
コテハンアンチの批判は、竹田現象学その物に対する疑問だから良かったのよ。
>>686 > そんな難しいこと言ってるか? 俺は。
「難しいこと言ってる」だと?お前が?(藁
アホらしすぎて答える気にもなれん。
>686
>これは竹田読者の言い草なわけだが、こういうものと「信者」的存在がどう両立するんだ、って聞いてんの。
そりゃーアンチの中にもコテハン「アンチ」のようにまともなのもいれば、
686のように低級なアオリしか能がない「信者」レベルのヤシもいる。
それと同じだろ?
691 :
考える名無しさん:02/11/03 02:28
>>684 おまとめ御苦労様でつ。
所で、宮台は「まったり生きろ」は言わなかったんですか?
彼と他の3人の対立という構図じゃなかったなら意外。
>691
2日の宮台氏は世直しモードに入ってて、「まったり」とはかけ離れた
口調だった。
ブレア内閣の、アメリカのイランへの兵力派遣に対して賛成しつつ、
それと同時に、「でも、できれば国連での他国のいうことに耳を傾けて
くれ」と要請するような、現実的かつしたたかな外交手腕を評価してた。
「まったり生きろ」ではなくて、「賢く生きろ」と。
あと、世の中をよくしていくには、システム自体の修正ももちろん必要
だけど、人間の教育が必須だっていうことも言ってた。
なんか「米百俵の精神」みたいな話だね。
竹田読者は馬鹿だなあ。
>現象学の細かい解釈って、要するに他者と関わる為には
>一体どうすればいいのか?ってことでしょ?
>せっかく竹田現象学スレッドあるのだから、他者と関わる
>為にはどうすればいいのか?を現象学的に考えるスレッドにしようよ
これにまともにレスがないんだから、一般人には仲間ボメにしか見えない。
けなされて当然なのわからないの?
>>686が帰ってきた。皆さん温かく見守ってあげてね。
アンチは複数だってのがまだ呑み込めないのかな、こいつは...
で、「皆さん」ってお前が書き込んだ直後にゾロゾロ集中的に出て来る奴(等?!)のこと?
あれは実に不思議な現象だよな。
と686がおっしゃっています。
698 :
考えろ名無しさん:02/11/05 00:36
age
699 :
考える名無しさん:02/11/05 05:42
竹田が在日でなければこんなに信者はつかなかったのにね!
700 :
考える名無しさん:02/11/05 05:44
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 次でボケて|
|______|
701 :
考えろ名無しさん:02/11/05 07:43
702 :
考える名無しさん:02/11/05 10:20
竹田読者がバカなのではない。
減少額なんぞ好む香具師は、そもそもバカなんだ。
そでなくて、なんでやっとるの?そんなもん???
限りなく100%に近い確率で、崩れ確定でしょ。
実在論と観念論は周期的に揺り戻すから
じきに復活すると思われ。
そのループを断ち切ろうとペギオーはがんばってるらしいが。
704 :
考える名無しさん:02/11/05 12:52
現象学をやりながらも崩れない方法は?
ないよね、、、きっと。
ちょっと前から竹田の本を読み始めたので過去スレなども
全部見てみますた。竹田現象学について色々と疑問というか
質問があるんで、死刑囚氏とかに色々訊きたかったなー。
もういないのか。
疑問というのは、すべてを主観に還元する観念論でもって実在するものを
定義づげ、その上で科学とかの論理主義を肯定するという姿勢をとる限り、
なにも現象学を名乗る必要なんてあるのか?ということなんだが……
何か言ってて自分でも訳がわからないのがなんとも歯がゆいんだがw
しかし竹田スレってアラシはイパーイいるけど、アンチなんてたいそうなヤツ
がいるとは思えないね。見たところ一人もいない。702みたいな現象学自体
を認めていないのとか、論理学やってるヤツとかからの批判は別にして。
706 :
考える名無しさん:02/11/05 20:51
竹田の思考が志向するのは「社会」なのは何故? 単なる嗜好?
自然科学には何故関心が向かないの? ていうか、そもそも理系の人と話ができるの?
彼がかたる「現実」って何よ?
いや、哲学学はいいとして、それを学んで、現実がどうのこうのとか他の人も書いてるけど観念的なセリフを口走る信者って、いったい何よ?
難しい解釈までわからんけど、
竹田の本読んで人生に僕は多少、変化が起こった。
竹田を支持する理由はただ一点。
在日だから。
竹田減少額って、現象学の主流からも他の哲学学派からも相手にされていない
印象批評だろ?
コテハンアンチはもう来ないの?
出来れば死刑囚。とのガチンコファイトが、見たかったんだけど。
分析哲学とか踏まえて見ると、科学を語らない竹田は議論にならないし、単なる
心理学にしか見えない。フッサールの科学への理論とか全く無にして。
過去スレでさんざん論じられたが、まともに返されていなかった。
死刑囚。もそこで逃げたし。
712 :
在日死刑囚:02/11/05 23:17
こんばんわ竹田精液です。
ぺギオーも在日?
レベルの高い議論の中で浮くだろうが
哲学はそれがその人の自己了解に結びつかなければ
意味がないって竹田セイジは言ってたな。
議論の中身よりも、それがその人の自己了解につながっていればいいんでないの?
と竹田現象学カジッタだけの信者?wの一人として言わせてもらう。
715 :
考える名無しさん:02/11/07 01:19
あ〜あ。
この現代日本っていう、柳美里の言葉を借りれば「仮面の国」で、そういう言い方は確実にある種の若い人間のマインドを掴んじゃうんだよね〜。
なんかもう、いいや。
716 :
考える名無しさん:02/11/07 01:37
いつの時代も大学生には「自分は世の中を知らない」的なコンプレックスがあるじゃない?
普段の友達関係じゃ、なかなか話題にしにくいことだろうし、それで疎外感を覚えることもある。
そういう年頃の、そういう心理に、うま〜くはまるんだよね。うま〜くね、、、。
それで、自分たちは現実を知っているとか言いたくなるわけだ。
717 :
考える名無しさん:02/11/07 01:46
それでいいって言う人がいるんだから、いいじゃない。
718 :
考える名無しさん:02/11/07 01:55
いいけど、竹田青嗣って幾つだよ、、、、
80年代からずっと同じ手じゃねえかー。
719 :
考える名無しさん:02/11/07 02:22
「自己了解」「腑に落ちる」‥‥それはいいよ。自分の深いところに引き付けて考えるのは。
で、アンチはその深いところを否定する、極悪人になっちゃうわけだ。
720 :
考える名無しさん:02/11/07 17:04
まさにオウム
「深い、深い」って言われるといかにも何かあるように思ってしまう奴が引っ掛かっちまうんだよな。
722 :
考える名無しさん:02/11/07 18:30
>721
「深い、深い」なんて言いかたは、竹田はしないだろ。
「深い、深い」にこだわってるアンチは前スレからいるが。
どんなところがオウム?
そーかね?むしろ竹田読んで
な〜んにも知らないことを了解できるようになったけどね。
な〜んにも知らないからこそ他者とこうやって
竹田現象学の足りないところを論じることに意味があるというか。
他者に開かれているという点で宗教とは違うような…
「他者に開かれている」かどうかは「他者」が判断することであって、
「身内」がどうこう言う筋合いのことじゃないよな。
この手の「身内誉め」が多いから胡散臭さを感じるわけ。
とりあえず、信者?wを誉めた訳ではなくて
自分のことを言ってんだ、自分のことを。
世界はこうなってんだという決定論(この言葉が適切かわからんが)は、
不可能だから、世の中がどうなっているかは他者と徹底的に話さないといけない。
竹田現象学って世の中がどうのこうのというよりも、
個人の能力の限界の指摘と限界があるから、他者と関わらなければ
ならないって哲学なんじゃねぇの?勝手にそう理解したけど、
どうやろ?
以前から感じてた事なんだけど、やっぱり柄谷と似てるなあ。
信者同士の争いは、近親憎悪っぽい。
>>727 どの辺が柄谷っぽいんだ?
具体的に言ってみな。
言えるか?
竹田は世の中が理解不可能だから、世界とは背理だから、という形で逆に
支配する、独我論=一般性の罠に陥ってるんじゃないの。
支配は間違ってるという支配。
煽りじゃなくマジレス。
そういう形で俺だけがわかるという奴を釣る隠微な権力意志。
730 :
考える名無しさん:02/11/08 00:28
> 725 名前:考える名無しさん 投稿日:02/11/07 22:21
> 「他者に開かれている」かどうかは「他者」が判断することであって、
> 「身内」がどうこう言う筋合いのことじゃないよな。
>
> この手の「身内誉め」が多いから胡散臭さを感じるわけ。
「身内」「身内誉め」…?
竹田をほめたら竹田の「身内」になっちゃうの?
なんだかえもいわれぬ香ばしさを感じます。
>>730 じゃあさ、
>>714=
>>726は「他者」なのか?
「竹田現象学カジッタだけの信者?wの一人として言わせてもらう」って自分で言ってんじゃん。
「信者?w」というスタンスがこいつの立場を物語っているのだが。
732 :
考える名無しさん:02/11/08 00:48
>>731 > じゃあさ、
>>714=
>>726は「他者」なのか?
誰にとっての「他者」?
おいらにとって?あんたにとって?竹田にとって?
> 「信者?w」というスタンスがこいつの立場を物語っているのだが。
脳内で勝手な物語を創っちゃうのはやや危なくないか?
>>732 お前、何かを書き込みたいなら、最低スレッドの流れくらい押さえとけよ、ボケが。
>>724が竹田現象学が「他者に開かれているという点で宗教とは違うような…」と言ったことを受けて、
>>725で俺が『「他者に開かれている」かどうかは「他者」が判断することであって、
「身内」がどうこう言う筋合いのことじゃないよな。』と応じているわけで、
誰が読んでも、ここでは「竹田現象学」に対する「他者」が問題になってるのは明白だろ。
難解な用語は出てこなかったはずだが。
「?w」という書き込みは、その前の言葉を否定し嘲笑するスタンス以外のどういう意味があるんだ?
>>714=
>>726、答えられるか?
まあ、「?」=「否定」と言うのはちょっと強いな。
だが、少なくとも疑問視はしてるわけだ。
そして明らかに「嘲笑」している。
このスレで「信者」という言葉にそれだけの反応を示していれば、どういうスタンスか知れようものだが。
どうだ?
>>714=
>>724=
>>726よ。
735 :
考える名無しさん:02/11/08 01:23
>>732 > 誰が読んでも、ここでは「竹田現象学」に対する「他者」が問題になってるのは明白だろ。
ほめたら「身内」で、批判する奴が「他者」?
ムチャクチャいうなよ。
マジじゃないだろ?ネタだよな。
> 「?w」という書き込みは、その前の言葉を否定し嘲笑するスタンス以外のどういう意味があるんだ?
「その前の言葉」とは具体的にどれを指す?
自分だけが分かる文章書いても、「他者」には理解されないぞ。
俺は白痴と会話をしているのか?
「?w」の前にはお前の大好きな大好きな大好きな「信者」という言葉以外の何があるんだ?
恥ずかしいからsageでやれよ! お願いだから!
「?w」という書き込みは、その前の言葉を否定し嘲笑するスタンス以外のどういう意味があるんだ?
>>714=
>>726、答えられるか
このスレで「信者」という言葉にそれだけの反応を示していれば、どういうスタンスか知れようものだが。
どうだ?
>>714=
>>724=
>>726よ。
↑○○の相手するくらいなら逃げたほうが吉という罠
論理で負けると、相手をキチガイ扱いして逃げるのがコイツの常套手段なんだよな。
もう、いい加減飽きたんだが。
俺はお前を「白痴」だと思ってはいるが、論理を捨てていないし、逃げもしない。
「他者に開かれている」というのは、こういう対応も含まれてるわけ?
739 :
考える名無しさん:02/11/08 01:43
>>736 > 「?w」の前にはお前の大好きな大好きな大好きな「信者」という言葉以外の何があるんだ?
なんだ。たったそれだけのことかいな。だったら最初から変に持って回ったような大仰ないいかたせずに
「信者という言葉を否定するスタンス」ってサラッといえばいいじゃん。
オイラあんたみたいに「信者」なんて言葉につまらんこだわり持ってないから、
「その前の言葉」なんて曖昧ないいかたされてもピンと来ないわけ。ワカる?
んで重ねて聞くけど、ほめたら「身内」で、批判する奴が「他者」?っていうのは、
もちろんネタですよね?w
>俺はお前を「白痴」だと思ってはいるが、論理を捨てていないし、逃げもしない。
他人を「白痴」と口汚く罵っておいて「俺は論理を捨てていない」 とは、どうにも・・・
それが「「他者に開かれている対応」なんですか?っと (笑)
わかったなら、何で
>>714=
>>724=
>>726は「信者という言葉を否定するスタンス」を好んでとっているわけ?
何でだろうな〜?
お前何でだと思う?
そこには理由があるはずだよな〜。
>それが「「他者に開かれている対応」なんですか?っと (笑)
いや〜、俺は別に「他者に開かれている」なんて「ほめられて」いないからねえ。
そんなことを問われても全く矛盾しない立場に居るわけで。
「口汚く罵って」ってさ、ちゃんと脈絡があっているじゃん。
お前みたいに理由もなくキチガイ扱いする白痴とは違ってさ。
>738
独りで勘違いしてるようだが俺は
>>714=
>>724=
>>726とは別人。
ただ純粋に○○はウザイと感じただけ。
それと「論理で勝った」なんて無根拠な勝ち誇りも見苦しいのでどんどんやってくれ。w
竹田さんは優秀。
だが、党派的なところが動物的だなあ。
>>743 >いや〜、俺は別に「他者に開かれている」なんて「ほめられて」いないからねえ。
>そんなことを問われても全く矛盾しない立場に居るわけで。
分かってる。しょせんお前は自分の殻に閉じ篭っって「他者」を拒絶する脳内野郎だ。
> お前みたいに理由もなくキチガイ扱いする白痴とは違ってさ。
いやいや。お前の書き込みを見れば、理由はだれの目にも明らかだ。
いいからさ、「信者という言葉を否定するスタンス」を好んでとっている「竹田現象学」にとっての「他者」というのはどういう存在なんだよ?
749 :
考える名無しさん:02/11/08 02:41
竹田さん。いいじゃないですか。
北朝鮮を礼賛する基地が当たり前の哲学界にくらべれば、よっぽどまともでしょ。
750 :
考える名無しさん:02/11/08 03:11
それが必死に考えた末のオチか?
上げてまで披露するネタか?
同じネタばっか使いやがって、この脳無しが。
752 :
考える名無しさん:02/11/08 03:35
>「信者という言葉を否定するスタンス」を好んでとっている「竹田現象学」にとっての「他者」
「748の脳内存在」が正しい。
竹田 宇宙 現象学
754 :
考える名無しさん:02/11/08 05:07
ああ。
また前スレから巣食ってる低脳煽りストーカーが暴れとるな。定期的な発作か。
自分は論理で負けてない、とか相変わらず痛いな。
756 :
考える名無しさん:02/11/08 17:29
アンチもピンからキリまで色々いるね。
757 :
考える名無しさん:02/11/08 18:51
>>756 別に竹田1人が憎くて叩いてるわけではないよ。
これだけ疎外のひどい現代日本社会、という問題は見ているつもりだが?
ただ西研スレでも書いたが、批判の自由というのはあるのだよ。
758 :
考える名無しさん:02/11/08 19:43
759 :
考える名無しさん:02/11/08 22:26
>757
「疎外のひどい現代日本社会、という問題を見ている」のはいいとして、
それが竹田批判にどう結びつくの?
760 :
考える名無しさん:02/11/08 22:37
竹田さんは疎外されられています。
竹田の文章には人を激怒させる効果がある。無論内容と離れた部分で
信者w?←が波紋をよんでしまったようだ…
オイラは信者だとは思わないが、このスレッドだと
竹田支持者は信者と呼ばれてるから、
?(違うと思うけど)w(まぁしゃあないか)
って意味で使ったよ。
フ〜ン。
「信者という言葉を否定するスタンス」を好んでとっている「竹田現象学」にとっての「身内」ではないと言われる者(
>>714=
>>724=
>>726=
>>762)と、
昨日『「信者」なんて言葉につまらんこだわり持ってない』と言ってた「信者」(=白痴)は、
同じく「オイラ」って一人称を使うんだ。
面白いなあ。
フ〜ン。
>>763 IDないし、2ちゃんでいくら言っても虚しいだろうけど、
マジで別人だよ。
オイラって言わんかね?俺なんかオイラって言っちゃうよ。いっつも。
オイラってさ。w
向こうが真似したんじゃないかねw?
偶然と言うのは不思議なものだねえ。
で、「オイラは信者だとは思わない」というのはどういう理由でそう思ったの?
>>762 波紋を呼んだんじゃなくて、低級自縛霊が一人で過剰反応してわめいただけよ。
「信者」という呪文を否定されるのが死ぬほど嫌らしい。
そしてこの後何をいうかもわかるだろ?(ワラ
お、昨日の白痴も来たようだね。
質問に対して質問で返すのはずるいと思うけど
宗教の信者の定義ってなに?
オイラwは、自分の立場の主張を頑なに言い続ける
人だと(そもそも竹田が言ってることのぱくりだが)
おもうが、その点で違うかと。
「自分の立場の主張を頑なに言い続ける人」って無茶苦茶俺の言う竹田信者に当てはまっているじゃん。
このスレ読んだ?
770 :
考える名無しさん:02/11/09 00:05
> 767 名前:考える名無しさん 投稿日:02/11/08 23:59
> お、昨日の白痴も来たようだね。
予想通りの○ぶりで(w
771 :
考える名無しさん:02/11/09 00:08
>>769 > 「自分の立場の主張を頑なに言い続ける人」って無茶苦茶俺の言う竹田信者に当てはまっているじゃん。
じゃああんたも竹田信者なの?
読んでなかったんで、いまさらっと読んだ。
竹田信者w?を改宗させるような
説得力のあるアンチのレスがついてないってことでしょ?
773は竹田のどのあたりがおかしいと思うの?
過去ログ読んで下さいよ。
白痴っぽい奴にキチガイ呼ばわりされているのが俺だから。
それは逃げているような
「逃げている」って何から?
何のためにアンタは「追い詰め」ようとしてんの?
攻める立場なわけ?
何のために?
アンチが竹田のどのあたりがおかしいか
を説明することから逃げてるってことかな。
なんの為にって言ったら、宗教呼ばわりされたくないからかな
779 :
考える名無しさん:02/11/09 00:37
769 :考える名無しさん :02/11/09 00:04
「自分の立場の主張を頑なに言い続ける人」って無茶苦茶俺の言う竹田信者に当てはまっているじゃん。
自分が見えないって恐ろしいことだね・・・。
「宗教呼ばわりされたくない」って「竹田現象学」にそこまで思い入れがあることを表明するなら、
アンタ、「竹田現象学」の「身内」と呼ばれても何の支障は無いんじゃないの?
そうやって人格攻撃に移って、竹田のいうことのどのあたりが
おかしいかっという本質を言わないところが
アンチの真骨頂のような…
と言ってまた逃げるんだ。
フ〜ン。
↑それは俺がいう台詞じゃんかw
それに「人格攻撃」なんて人聞きの悪い。
矛盾を突いていったら勝手に自己崩壊していっただけで、原因は本人にあるだろ。
で、結局、
>725 :考える名無しさん :02/11/07 22:21
>「他者に開かれている」かどうかは「他者」が判断することであって、
>「身内」がどうこう言う筋合いのことじゃないよな。
>この手の「身内誉め」が多いから胡散臭さを感じるわけ。
と、言う俺の言い分が通ったわけで異存は無いな?
ん?話の本題は竹田現象学にあるはずだ。
それを指示する奴がどういう奴かっての関係ない。
どのあたりがおかしいと思うのよ。
787 :
考える名無しさん:02/11/09 00:55
「身内」なんて言葉の使い方がそもそも無意味だよ。
「思い入れ」があれば「身内」と呼ばれることに「何の支障は無い」
▲?
竹田より吉岡美穂に思い入れがある奴は吉岡美穂の「身内」なんだ?(笑)
正気な人間の発想じゃないだろう。自然に考えて。
>>786 お前は
>>714=
>>724=
>>726か?
最初は割とニュートラルな立場から「竹田現象学」を評価するという役割を演じていたが、
結局
>>778で
>なんの為にって言ったら、宗教呼ばわりされたくないからかな
などと激しい言葉を吐いて「ゴリゴリの信者」であることが露呈した。
そういうイカサマが「おかしい」。
どうだ? 満足か?
満足じゃないね。
俺が満足するのは竹田現象学のどのあたりがおかしいか
を指摘するレスがついたらだな。
それから788のレスも結局人格攻撃だ。
>>787 「宗教呼ばわりされたくない」ってどういう立場の人間が言うんだ?
と。結局そうやって話をずらして逃げるのね。
竹田現象学そのものをどう思うんだという問いからは逃げて、
相手が「信者」かどうかだけを問題にしたいだけ。あーなさけねえ。
792 :
757@ビール:02/11/09 01:04
>>759 >「疎外のひどい現代日本社会、という問題を見ている」のはいいとして、
>それが竹田批判にどう結びつくの?
お望みの方向の答かどうかはわからんけどね。
「腑に落ちるところから考える。そこから出発する」なんてのは、人として当たり前のことだと思う。それすら奪われているわけだ、現代日本社会は(他の国もそうなのかもしれないが、自分は知らんので)。
で、そういう「当たり前」を指摘して、なんか言ってるつもりなのかってこと。
これだけじゃ弱いな。
そうだな。この「問題」を漠然と捉まえてはいて、でも言葉が見つからない、対象化できていないような人に、竹田の言うことがうまくハマるんではないかと思ってる。
自分にとってリアルな問題だと思わせる力があるんだろう。
で、そこで考えなきゃならんのが、竹田にとってそれはどの程度、どういうふうにリアルかってことなんだよね。
竹田は、80年代からずーっと、同じようなこと言ってるのよ。その間世の中は変化してるのに。
もう「芸」なんじゃないかって思うわけ(真剣じゃないって言ってるんじゃないよ)。
>>789 何で、そんなに必死になってんだ?
前のお前のスタンスから大分変わってきてるんだが。
「竹田現象学カジッタだけの信者?wの一人」だったお方が。
>>793 必死になってるのはお前だろう。
さっさと質問に答えろよ。溺れかけのワンコロw
>>793 それも人格攻撃だって。
本質の話をしてくれ。
残念だが、君は本質的に竹田のいうことのどこがおかしいかは
指摘できないと見られても仕方ないな。
ただ、
>>792のレスは本質的な批判ぽいな。
要するに竹田を支持する奴はガキってことか…
今793は792にシッポを振って尻馬に乗ろうと考えてるはずだ。
798 :
考える名無しさん:02/11/09 01:17
>>792 >「腑に落ちるところから考える。そこから出発する」なんてのは、人として当たり前のことだと思う。それすら奪われているわけだ、現代日本社会は(他の国もそうなのかもしれないが、自分は知らんので)。
奪われてるって、具体的にはどんな場面を言ってるの?
「疎外がひどい」というのもよくわからんけど、アイデンティティー確立が困難ということか?
竹田自身もオナニーのようなマルクス主義から
脱出するきっかけを現象学が与えてくれた
と言ってるでしょ?
ガキから大人になるきっかけを現象学が与えてくれたってさ。
そういう体験談が俺にフィットしたのよ。
竹田を指示する奴はガキだというのは恐らくあたってるんだと思う。
竹田現象学が俺の問題にもフィットしていて
俺の人生に変かを与えたから。
↑この一点だ。おれが竹田を支持するのは。
>指摘できないと見られても仕方ないな。
こう他の読者に感じて欲しくて仕方がないんだよな。
このイカサマ野郎共は。
そういう意志ばっか伝わってくるわ。
「人格攻撃」とか白々しいアピールばっか。
「他者に開かれている」なんて妄言もこの類いだろ。
こう思われたい、ってね。
801 :
通りすがり:02/11/09 01:20
恨まれる 原因 どこにあるのかな
>>800 懲りない奴だなぁ。
それも人格攻撃だっての。
悔しかったら、竹田現象学のどのあたりがおかしいのか言ってみそ。
現象学は竹田がつくったものではない。
800のようなゴミ虫を見ていると、竹田現象学そのものを批判してくる792が神に見える。w
それはね。そうだね。w
本屋いってさ、イデーンとか読んでみたんだけどさ
さっぱりわかんねw
806 :
757@ビール:02/11/09 01:41
>>798 >奪われてるって、具体的にはどんな場面を言ってるの?
グルメの評論家か何かが「このラーメンはうまい!」といえばそのラーメン
はうまいことになり、それまでWTCツインタワーなんて知りもしなかったの
に飛行機が突っ込むと、グローバル資本主義の象徴が破壊された世界の終わ
りが来たとかいう気分に大勢の人がなっちゃって、それに異を唱えにくい場
面、今だったら拉致問題がタイムリーかな。
自分は、TVをはじめとするマスメディアのせいが多分にあると思ってる。
竹田がこっち方面を批判しないのも疑問だ(してたらめんご)
>「疎外がひどい」というのもよくわからんけど、アイデンティティー確立が困難ということか?
そう。
807 :
考える名無しさん:02/11/09 01:44
それは民主主義を肯定する竹田のいってることと矛盾する気が・・・
ただ、竹田の体験談が俺にフィットしていて
俺に救いを与えてくれたからという理由で
竹田のいうことをなんでもかんでも受け入れる
なら、それは確かに信仰と同じだと思う。
池田先生のお陰で、貧乏から脱出できましたって言って
お題目唱えてる奴と同じだからだ。
だから、竹田を支持するけど、信者ではない。
そうか?目の前で「論理的に」批判されても同じことが言えるか。
少なくとも批判したやつとは二度と口をきく気にならなくないか?
810 :
757@ビール:02/11/09 02:12
はあ〜。
しかし週末の夜に2chで竹田青嗣かあ。
むなしくなってきたので、寝ますわ。
最後っ屁。
竹田は90年代頭辺りから「若い世代」に何か期待するところがある。
小林よしのり(転向前)は知ってるだろうけど、
切通理作(笑)とかね。
http://www.gont.net/risaku/ISBN4-kaijyu_1.shtml “四人の作家が怪獣に託した<孤独>を<痛み>とともに体験し直す渾身の力作!
「この本は夢の怪獣に同化していた世代による初めてのマニフェストである」 文芸評論家・竹田青嗣” だ、そうです。
その“<孤独>を<痛み>とともに体験し直”した切通理作は今は、オタキング(笑)の岡田斗志夫と仲いいのかな。
小林よしのりは言わなくても大体知ってると思うけど。
で、今度は東というわけだ。
間違ってるとわかったら
俺はそれを認められると思う。
たださ、竹田現象学を批判するには
主観と客観の一致を説明するということだろ?
哲学史に名を残すそうそうたるメンバーが解けなかった
問題をアンチは解いちゃうわけ?
アンチは、現象学を元にした竹田の発言が気に食わない
のかもしれんが、オイラはなんでもかんでも指示してる
わけではないよ。
813 :
考える名無しさん:02/11/09 03:33
主客一致は日本以外の国でやってください。キリストのいる国で。韓国とか(まじで
>>812 お前は当初、「竹田現象学カジッタだけの信者?wの一人」としてあくまで「竹田現象学」から距離を置いた立場からそれを「他者に開かれているという点で宗教とは違うような…」と評価していたわけだ。
俺が、それをどうせ「身内誉め」なんだろ、と言ったら、何故かアホな「信者」がしゃしゃり出てきてこれは「身内」じゃなくて「他者」からの評価なんだ、と強弁した。
で、1日後ノコノコ出てきたお前をちょっと問いつめるとお前は、
>なんの為にって言ったら、宗教呼ばわりされたくないからかな
と「信仰告白」をして、自分と「竹田現象学」とのっぴきならない関係を示した。
何のことはない、結局は「身内」だったわけだ。
お前は嘘をついていたわけだ。
そこは認めろな。
で、そこを指摘すると、お前はそれは「人格攻撃」だ、などとアホな「信者」とともに(!)しょうもない逃げ口上をまくしたてた。
同時に、その明白な転向ぶりを覆い隠さんばかりに、恐ろしく執拗な勢いで「竹田現象学」のどこがおかしいんだ、言ってみろ、と俺を問いつめた。
まるで、その問いに答えがないと夜も明けぬという切実さで。
この豹変ぶりが笑えると言えば笑えるのだが、俺は俺で自分なりの批判をこのスレッドで展開してるし、それを読んでもわからないとなると、また同じことを繰り返しても仕方ないし面倒臭いから寝た。
で、朝起きてみると、さらなる「信仰告白」を披露したのち、
>たださ、竹田現象学を批判するには
>主観と客観の一致を説明するということだろ?
なんて言って、これが明らかにならないとどうしても「竹田現象学」が間違っていると思えないと言う。
ああ、こういうことだったのか、とまあ大した「信者」ぶりに感心しながら、どこを批判するべきとお前が考えているかをやっと理解した次第だ。
まあ、確かにお前が批判してほしいのは「主観と客観の一致」に関する竹田の見解かもしれんが、俺はそんなのはなから興味がないから何とも言えんな。
どうでもいいわ。
別にどこから「竹田現象学」を批判しようが、批判者の勝手じゃねえか、そんなの。
ここを批判すべきなんて被批判者が定める法がどこにあるんだ?
アホか?
俺が繰り返し批判をしているのは読者(及び竹田)のその場の「具体的な現れ」のみであって「思想の内実」なんてどうだっていいんだよ。
文脈上「具体的な」レヴェルで現れてきた「思想の内実」に若干触れることはあるにしても。
「主観と客観の一致」の問題なんか勝手に考えていろよ。
俺には直接的に関係ないし、興味ないから。
現実社会で何かに関わろうとするときいちいちその「思想の内実」なんか問うているか?
あるものの「思想の内実」が正しいから、それのその場その場の「具体的な現れ」は正しいなんて認識の仕方があるか?
そういうのを「観念的」って言うんじゃなかったっけ?
お前「観念」にとりつかれてるよ。
「観念」の正しさに固執するってのが、竹田がよく批判をする「義の主張」ってやつじゃねえのか? オイ。
お前や「信者」や俺が「具体的な現れ」として関わっているのは「この場」だろう、実際。
それに対して俺は常に具体的な批判を繰り返してきた。
それで不満か?
そういった「具体的な現れ」としての問題よりも、「主観と客観の一致」の問題のほうが優先するのか。
現実社会でもそういった対応をしているわけ? 「オイラ」は?
まー要するニダ。上のバカがいいたいことはこうだ。
「小泉を支持する奴は小泉の信者で小泉の身内だ!
それと同じで竹田を支持する奴は竹田の信者で竹田の身内だ!
どーだわかったか!!」
と。そーいうことだ。わかったかおまーら?(ワラ
>>817 >俺は常に具体的な批判を繰り返してきた。
えっ? いつ? ギャグでしょw
現実社会でもいるんだよねえ。
817みたいな、都合悪くなると本質から話をずらして人格攻撃を繰り返す迷惑野郎。
見苦しいったらありゃしない。
>>818=
>>819=
>>820 「竹田のイヌ」よ、一体全体お前は何人の人格を操れば気が済むんだ?
それに、「人格攻撃」、「『竹田現象学』の『本質』を批判しろ」は、
「オイラ」a.k.a.「仮面信者」の主張じゃなかったのか?
それを丸々と引き継いでるお前の姿、実に香ばしいよ。
「身内」を守ろうとしているんだか、「自分」を守ろうとしているんだか。
それとも、すべては「義の主張」のためか?
822 :
考える名無しさん:02/11/09 23:53
>>813 >主客一致は日本以外の国でやってください。キリストのいる国で。韓国とか(まじで
面白い指摘です。
「死」は扱えるの?とか、理系と話せるの?とか、竹田青嗣は、素朴な指摘がけっこう的を突いてる感じ。
823 :
考える名無しさん:02/11/10 00:16
死刑囚。氏の復活キボーン
>>821 言うと思ったよ。自分への批判はすべてジサクジエンで片付けようって魂胆
見え透いてますね。3つとも別人だよバカ。
「都合悪くなったら話ずらして逃げる」それが低級煽りであるアンタに対する
このスレの共通評価なわけ。妄想に逃げ込むのも大概にしろよボーヤ。
825 :
考える名無しさん:02/11/10 02:34
>>822 >「死」は扱えるの?とか、理系と話せるの?とか、竹田青嗣は、素朴な指摘がけっこう的を突いてる感じ。
単純に竹田の領分じゃないだけとちがう?竹田は立花隆じゃないんだし。
826 :
考える名無しさん:02/11/10 04:10
だが竹田の言動を見ていると、竹田はなんでも扱えると勘違いされても
しかたないがな。
827 :
考える名無しさん:02/11/10 07:15
>>826 たとえばどんな?
確かに竹田は「現象学の射程は大きい」みたいなことも言ってるけど、
本人の興味は主に原理論に向けられてる。というかそれで手一杯なんじゃないかね。
見た目胃弱っぽいしな(笑)
原理論じゃなくて、フッサールの「本当に」言いたかったことを探求しつつ
自分の理論を構築しようとしてるんでしょ。もちこの二つのことは矛盾すると
思うけど(これをどう竹田が考えているかはしらんが)。
829 :
考える名無しさん:02/11/10 21:43
>>828 >(これをどう竹田が考えているかはしらんが)。
竹田の理論自体は原理的には相対的なものでしか有り得ない。
しかし主観にとって、そこに訪れた不可疑は絶対的であるというのが竹田の考えなので、
彼としては原理的な相対性・限界性は承知の上で(敢えて無視しても)、その絶対性を
主張するしかない、ということじゃないかね。多分。
830 :
考える名無しさん:02/11/11 00:18
それ文学です、の一言でいえるよ
>>829 >しかし主観にとって、そこに訪れた不可疑は絶対的であるというのが竹田の考えなので、
でも、そういうふうに「考え」られるというのは、「実は絶対的ではない」と意識下で直観しているからなんじゃないの?
‥‥とか言ってみる。
でもさ、まじな話、彼はドラッグはやったことあるのかい?
マジックマッシュはどうよ?
時間も空間も、自分の名前もわからなくなるぜ、俺の場合。
その状態で、不可疑の主観を、メモしたりする。
で、朝起きてみると、どうにも理解できない「妄想」が書き連ねてあるわけだ(笑)
×「考え」られる
○「考えられる」
まあ、どっちでもいいか。
ちなみに通りすがりみたいなもんです。
マジックマッシュ=マジックマッシュルーム(「MM」とも)
LSDに似た効果
>>832 「意識下で直観しているから」…というか、
「実感としては疑えなくても、思考としては疑える」ということかな。
我々は普通は世界の実在を疑えないが、よくよく考えると「実感」では世界の実在を何ら
原理的に保証できないことに気づく。
>マジックマッシュはどうよ?
>時間も空間も、自分の名前もわからなくなるぜ、俺の場合。
>その状態で、不可疑の主観を、メモしたりする。
>で、朝起きてみると、どうにも理解できない「妄想」が書き連ねてあるわけだ(笑)
そのときはそれがリアルな実感だったんだよ。「妄想」かどうかは後から言えること。
共産主義や八紘一宇だってかつては強固な正義だった。
今は「妄想」という認識が一般的だけどね。
835 :
考える名無しさん:02/11/15 16:38
mikke
836 :
考える名無しさん:02/11/15 16:39
サンクス
837 :
考える名無しさん :02/11/16 19:18
ちょっと古いが宮台スレより転載。
709 :ナナーシ :02/11/03 07:09
あれ?議論白熱中のためか誰も書いてないやん。
昨日のイベントは「竹田青嗣と加藤典洋を晒しあげるオフ・in明治学院大学」でした。
宮台も橋爪も見田御大もすげえ頭キレるのに、司会の加藤とおまけの竹田が酷いの何のって・・・。
竹田はローティ批判、っていうかリベラリズム議論で宮台に反論されて、結局出てきた言葉は
「いや、哲学と社会学の問題意識は違いますから、タイムスパンの問題で、哲学はもっと長いスパンで・・・」とか。
あの瞬間会場中凍りついた(ようにみえた)よ。
それじゃ、今回のシンポジウムにお前なんで出てきたのかと。アホかと。バカかと。
後、宮台と橋爪はなんだかスゲー仲良かったです。
変人同士(誉め言葉のつもり)だからかねえ・・・。
838 :
考える名無しさん:02/11/16 19:27
そのときの実感も熱が冷めれば、自分のあやうさを知ることになる。自分てけっ
こう当てにならんぜという戒めがうまれる。そのとき、人間はどういうときも
、できるだけ相対的に自らを見つめる自分をもたなければならないと学習する。
839 :
考える名無しさん:02/11/16 19:41
>837
君の理解不足にあるんじゃない?
社会学は学問としては歴史が、哲学より全然浅いわけよ。竹田さんは
現象学による哲学の読みなおしを進めている。つまり、ぼくたちは、
過去の哲学者たちの思考を読み違えながら今まで来てしまったという
反省があるわけ。宮台氏の何が優れているのかねえ。だいたい、竹田氏
は相手を敵だなんて思って論戦なんかしない。共に考え方を鍛え上げよ
うというスタンスに立っている。相手を敵として構えてしまうスタンス
は、現代日本がもたらした競争社会の価値観に縛られた阿呆にすぎん。
そういう自分に気付けよ。
>>839 お前は引用に本気レスした阿呆にすぎん。
そういう自分に気付けよ。
>>840 2ちゃんに不慣れなんだろ。誰でも最初は初心者よ(ってそーかどーか知らんけどな
いや〜、彼は自作自演もこなすれっきとした中級者だよ(志は初心者以下)。
あまりの興奮に脈絡が掴めなかっただけ。
といいつつ自分のカキコを引用したと言う罠
じゃあ、共に考え方でも鍛え上げたら?
>いや〜、彼は自作自演もこなすれっきとした中級者だよ(志は初心者以下)。
人のこといえた義理か
やはり図星か。
>相手を敵として構えてしまうスタンスは、
>現代日本がもたらした競争社会の価値観に縛られた阿呆にすぎん。
宮台や
>>837に敵意剥き出しの
>>839のお前は「阿呆」以外の何?
で、そのシンポジウムでは竹田は各パネラー達と「共に考え方を鍛え上げ」ることができたのか?
こういう報告もあるのだが。
>実際、その無力は、問題のシンポジウムを聴いていても明らかだったのです。
>ここで詳しく報告しても仕方ないのですが、率直に言って、9・11以後の状況論に則し「市民社会」
>や「自由」の隘路を説く橋爪氏や宮台氏のアクチュアルな発言と比較して(その主張に同意するかどう
>かはともかく、アクチュアルだったことは確かです)、原則論から一歩も出ず、それら理念の重要性だ
>けしか語らない竹田氏の発言は、おそろしく空虚に響きました。
「相手を敵として構えてしまうスタンス」は確かに愚か。
が、そういった部分にことさらに光を当てるのはどうよ?
(「そういう君は、なぜそれを気にするの?」)
論戦において、とは言わなくてもいい、目の前の人間との関係性において、そんなことが焦点なのか?
そのシンポが全文文章化でもされたら語りようもあるが。
漏れは行ってないので何とも言えん。
実際行って聞いた人の感想はその人なりのもんだろう。
漏れは否定する立場に無い。
>>839は実際行ったのか?ここは行った上での自分の感想を書くべきじゃない?
シンポジウムには僕も行ったのですが、僕の印象では、
竹田さん(だけでなく宮台さんもですが)は、本当はもう少し
突っ込んで話をしたかったけど、主賓である見田さんと、
このシンポジウムの進行に配慮して遠慮した、という風にも見えました。
個人的にはリベラリズムを巡る辺りが、一番興味深いものでしたし、
是非議論を続けて欲しかったのですが、あの日の進行の仕方では
しょうがないかな、と思います。
次回は是非、フリートークの形で。
シンポにせよ対談にせよ、どっちがつおいのぉ?レベルでしか判断できないのかね。
しかも竹田スレで。
誰も何も読んじゃいないんだろーが。
>>852 「どっちがつおいのぉ?レベル」はお前だけ。
>>852 いきなり意味不明なことを言い出すのは800だから?
855 :
考える名無しさん:02/11/17 22:14
ハイ、今晩の主役「竹田のイヌ」の登場です。
でさ〜、
>>850も聞いてんだけど、お前、実際にシンポ行ったの?
どうしたんだよ?
何を興奮してるんだよ?
共に考え方を鍛え上げようじゃないか!
9.11のシンポジウムは、竹田先生と加藤先生が、非常に弱々しく見えた
のは確か。でもね。
フィールドワーク主体の社会学者と、文芸批評出身の文学者・哲学者を聴衆
の前で討論させたら、社会学者が強いに決まってるんで。
社会学者の持つ、最新かつ実証的な情報には、哲学者の原則論が儚く見える
のはしょうがない。
ただひとつだけいっておきたいのは。
宮台氏がいくら猛々しく、橋爪氏がいくら雄弁に、社会学の見地から9.11
を語ってくれたところで、「じゃあ、どうする?」っていうところでは、
加藤氏の教養主義的理想主義や、竹田氏の小泉的なハッタリと、あんまり差
がないんだ、ということ。
フィールドワークって、すごくかたよったものの見方を聞き手・読み手に押
し付けるところがあって、聞いてるときは「まったくそのとおりだ」的な
気分になるけど、ちょっと時間を置くと、結論がどこに落ち着いたのか、
話されていたのか、よく分からない。竹田先生言うところの「脅迫的」に
過ぎるところがある。
見田さんがもっと口を開いてくれたら、あの日のシンポはシンポとして素晴
らしいものになったと思うんだけど、あの日の加藤先生の司会ぶりじゃあね。
ちなみに、あの日のシンポは本になるらしいんで、赤入れを期待して待つべし。
どうでもいいけど、演壇に向かって左側やや前列のあたりに、宮台のシンパ
(見りゃ分かる)が何人か、平野耕太の漫画にでてくるドイツ兵みたいな下
品な笑い方をしててムカついた。
ああいう連中を、宮台氏はどう思っているのかね。
どっちのゼミ生?
>>856 850だけど。おたくキモいよ。勝手に便乗しないでくれる?
「漏れ」なんつってる奴にキモがられてもなあ...
「漏れ」も俺を「尻馬」に乗せたがってるわけ?
>ちなみに、あの日のシンポは本になるらしいんで、赤入れを期待して待つべし。
そうなんか?しかしこの前評判だと単独で本にするにはどーなんだろね。
んま、読んでみないと分かんないけどね。
死んだね……このスレ。
そうでもないよ。
ともあれ9・11事件、日本は蚊帳の外
866 :
考える名無しさん:02/11/18 20:49
>>860 いや、俺は明学国際学部のOBだけど、あの二人のゼミ生じゃない。
進学する前から2人はすごく好きな先生だったけど、あえて避けた。
授業は熱心に受けたけどね。
どうでもいい話だけど、竹田先生のカラオケの腕前がプロ級だって
いうのは本当。余興合戦のクリスマス会が一気に静まり返るくらい。
それはすごくうまいのか 下手糞な野の嫌味なのか
他のアンチがやらないからいちおう俺が突っ込んどくけど、
>>837 >竹田はローティ批判、っていうかリベラリズム議論で宮台に反論されて、結局出てきた言葉は
>「いや、哲学と社会学の問題意識は違いますから、タイムスパンの問題で、哲学はもっと長いスパンで・・・」とか。
取ってつけたような言い訳にしか聞こえないが。
なんか取りつくろってない? 意外と?見栄っぱりなんかね。
単に現実世界とのつながりを考えてなかったんじゃないの?
ロングスパンで考えることと、解を指し示しすらしない(≒出さない)こととは違うぞよ。
(その会場にいたわけじゃなし、印象論の域を出ないのは承知)
「何故竹田は具体論を言わないのか」簡単に言えばこうなんだけど、
端的に言うと竹田の思想には、「より多くの人が納得できる普遍的な考え
方をする」にはどう思考すればいいのだろうかというのが根本にある。
ある問題を考えるときに、具体論A、具体論B、具体論Cというのは適当に
論拠をつけていけば知識が少々あると簡単に作れてしまう。
でもそれが何故正しいと言えるか?といった段になると結局具体論Aを言う
aさんの正しさの根拠はaさん自身に求めるしかないということになりかね
ないのである。
つまりaさんのロジック体系が具体論Aの根拠であるとしか言えないのでは
「より多くの人が納得できる普遍的な考え方」と逆行する発想になってしま
うのだ。
例えば討論番組を見てもよく見られるのは、ある問題について一生懸命語っ
ているのだが、語られているのは「問題」ではなく「語る本人」のロジック
体系に過ぎない、という場面を。
竹田が具体論ではなく本質論へと思考するのは何も不思議なことではないと
言えると思う。
>>870 それなら、社学の土俵に踏み込まなければいいわけで、
返り討ちにあって言い訳は、カコワルイ。
>具体論A、具体論B、具体論Cというのは適当に
論拠をつけていけば知識が少々あると簡単に作れてしまう。
おいおい具体論(なんで論がついてるのかわからんが)って論拠で作るもんなのか?
そこまで基礎付けを人間は必要としてねえだろ。まあ870の言い方だと「湾岸戦争な
んてものは起こっていない」というボートリヤールのような特殊なアホの基礎付けには
なるだろうがな。
873 :
考える名無しさん:02/11/20 22:57
私は『機動戦士ガンダム』ではドズル=ザビやガルマ=ザビのような
裏表のない素直なキャラクターに惹かれる方ですが、宮崎や宮台だっ
たら「あんたら、司令官だろ、抵抗しないで逃げろよ。死んでもメリット
はないぞ。」と言うでしょう。彼ら二人の司令官は、それぞれ愛する人
たちを残して、ザビ家を称えながら散っていったのでした。
> ばーかうっせーよーえーな
> > > ほかのチームに入るのもよかろうて
ちょっと待ってくれ。
別に竹田先生は、宮台真司に論争挑んでなかったぞ。
(まあ、若干の挑発的な文句はあったけど)
論争らしい論争はなかった。違うか?
ただ、原則論を振りかざす竹田先生が、
”現実なんてそんな甘いもんじゃねーだろ”という宮台側の現実主義に
拮抗できるだけの状況をつくれなかっただけ。
竹田先生が現実論を語れないんじゃなくて、
そもそも哲学っていうのはそういうものなんだよ。
社会学はフィールドワーク、哲学は書斎。
それが哲学の限界っていうなら、そうなんだろう。
>思想によって他者を試すのではなく
>思想を他者に試されることによって、他者と本当に関わることができる。
>世界はこうなってんだという決定論(この言葉が適切かわからんが)は、
>不可能だから、世の中がどうなっているかは他者と徹底的に話さないといけない。
>竹田現象学って世の中がどうのこうのというよりも、
>個人の能力の限界の指摘と限界があるから、他者と関わらなければ
>ならないって哲学なんじゃねぇの?
抽象的かつ観念的な原則論を振り回すだけの人間が他人と関わればどうなるかを示したのがこのスレでの信者とアンチのやりとりであり、シンポでの竹田とパネラーのやりとりであるわけだ。
実際に「他者」と「本当に(!!)」「関わ」り合い、「共に考え方を鍛え上げ」ている場なんかあるのか?
絵に描いたモチ以外にいったい何があるんだ? 「竹田現象学」の周囲には。
↑
すまん。876の抜粋は俺のレスだ。
俺は、シンポジウムには行かなかったし、竹田の本も3冊(自分を知る為の哲学入門と現象学入門とはじめての現象学)
しか読んでないww
俺のレスを竹田支持者の総意として取り上げるのはやめて。
なぜなら、俺は竹田の本を3冊読んだだけだから。
ただ、観念論ではないと思うよ。
シンポジウムで竹田が何を言ったのか俺はしらないけれども、
他者とうまく関係の取れなかった、俺にとって
竹田現象学が示してくれた原理論は
僕の人生を豊かにしてくれた。(なんかちょっと恥ずかしい言い方だが。)
879 :
おびょびょ:02/11/21 01:12
3冊で十分だろ。ってか他の本も読んだけどこれほど言っていることがおんなじ
って人も珍しい。意味とエロスと言語的思考へは多分、今ここで適当に抜粋しても
文献に逐次当たるとか相当時間かけないと、どっちの本かわからんはず。
・・・にしても3冊読まれたとは貴兄の忍耐力に感服するしだいでござる。
オヤスミ...、「オイラ」a.k.a.「仮面信者」君。
宮台は出てきたころは「終わりなき日常」なんて過激なことを
言っていたわけだ。
百戦錬磨のブルセラ教授がどんな「知恵」をつけたか知らんが、
ほんの数年で徹底的に「個」の立場から自由なリベラリズムを
育て上げようという竹田の立場を批判するようになるとは俄に
信じがたい。(そのシンポジウムを観たわけじゃないからなんとも胃炎が)
一方、橋爪は竹田の思想を十分汲んでいる人だから、彼の批判は聞く耳
もつけど、上で皆もいってるように、社会学と哲学の違いとしか
いいようがない。
小林よしのりを迎えてやった鼎談なんかでもそれは如実だった。
リベラリズムということでは一致しても、「個」に対する不信が
橋爪にはあって、現実社会は竹田さんがいうほど甘いもんじゃありま
せんよということになる。
で、竹田発言に儘みられる「ユルさ」はプラグマティズムがどーのとか
何の関係も無くって、煎じ詰めればオレが
>>279で言ったようなことで、
ま、竹田氏にも宮台程度には「知恵」をつけて欲しいが。
あと、根本的なことを言っておくと、「個」に対する不信というもの
は社会学や哲学の枠をこえて、知識人に至る通行手形みたいなもんで、
それは戦後思想の枠組みから一歩も出ていない証拠なんだね。
それと、上記のシンポジウムが何をテーマに行われたのか知らないけど、
知識人の寄り合いなどで、9.11中東問題や、日本の現代社会を論じた
ところで、押せば解決するボタンなどあるわけないんだし、そうそう
「冴えた」ことなんて言えるわけねんだよ。失笑ものだよ。
883 :
考える名無しさん:02/11/21 16:13
>859
>フィールドワーク主体の社会学者と、文芸批評出身の文学者・哲学者を聴衆
>の前で討論させたら、社会学者が強いに決まってるんで。
>社会学者の持つ、最新かつ実証的な情報には、哲学者の原則論が儚く見える
>のはしょうがない。
君はまったくシンポジウムのモティーフを理解できていないよね。社会学と
哲学の代表者を呼んだのは、彼らを対立させて、どちらが正しいかなんて決める
ようなことでは全然ない。そういう見方は幼稚すぎる。焦点がかなりズレテルよ。
人間は常にふたつの課題を背負って生きている存在だ。されは社会と実存という
課題だ。双方とも人間にとっておろそかにできないテーマだ。このふたつを軸に
911以降の社会と人間の存続の仕方を考えていこうというものであって、君のい
うような愚かな二者択一問題じゃないよ。
884 :
考える名無しさん:02/11/21 16:16
>911以降の社会と人間の存続の仕方を考えていこうというものであって
そんなにとてつもないものだったのか・・。関係者に聞いたら明学の宣伝と
顔見世ですよ、つってたけど嘘だったんだね。
>社会学と哲学の代表者
?
焦点がかなりズレテルよ。
>>883 俺は竹田先生擁護の文章を書いただけであって、
社会学と哲学の対立をあおるようなことは言ってないつもりだけど。
俺は
>>684でもあるし。
焦点がかなりズレテルな。
887 :
考える名無しさん:02/11/22 11:02
>884
典型的な平和ボケ日本人だな。911で多くの日本人がテロの犠牲になって
るってのに。
>885
代表者っていう定義に、たいそうな意味はないよ。両者の評価に意見が割れようとも
どちらも社会的には一定の地位があり、代表者でしょ。
>886
でも、君の文面は社会学と哲学の対立という主旨で討論を受け取ってますよね。
889 :
考える名無しさん:02/11/22 22:00
ヌクヌクとしたところで毒にも薬にもならないシンポジウムを開いて抽象論並べてる奴とそんな奴を必死に擁護する奴らは「典型的な平和ボケ日本人」以外の何なの?
ところで、"www.phenomenology-japan.com"って何?
「日本」の「現象学」を「代表」してんの?
シンポジウムでの竹田の発言は期待外れだったが
それは竹田現象学そのものを否定するものではないし
そもそも竹田現象学は世界に答を与える思想ではない。
>>878 だから、あの日の討論が、そういうふうなものにしかならなかったんだってば。
(あの日は直接的な論争はなくて、すれ違いって言う方が正確だけど)
それを俺は残念だって言ってるの。
>>890 >シンポジウムでの竹田の発言は期待外れだったが
>それは竹田現象学そのものを否定するものではないし
>そもそも竹田現象学は世界に答を与える思想ではない。
答えを与えないで、自分だけ優越した気になるオナニー思想?
思想は必ず答えをあたえなければいけないよね。毛沢東のように
俺は「答え」は必要とは思わない。
議論をしてゆく過程で、現実と格闘する思考のうねりが感じられれば、とりあえずそれでいいと思う。
でも、全くそれ以前だったんでしょ。
お馴染みの定型の原則論を繰り返すだけで。
で、その時点で、もう「思想」は試されているわけだ。
896 :
考える名無しさん:02/11/23 13:33
谷徹『これが現象学だ』講談社現代新書
>>893 いや、そうではなくて
思想以前が竹田現象学なんじゃないのか?(思想以前なんて言うと意地の悪いアンチがヘンにとるかもしれない)
思想は多くの人間の間で鍛え上げられなきゃいけない。
だから、議論しましょう。議論。
はっきりいって、このくらいのもんかなって。思う。
「竹田現象学」の真骨頂だね。
「議論」すべき当の現場に立ち会っている最中に、
>思想は多くの人間の間で鍛え上げられなきゃいけない。
>だから、議論しましょう。議論。
という定型文句の原則論を繰り返して悦に入るばかりじゃ「議論」の相手もうんざりするわな。
「議論」がまるで進みゃしないじゃん。
「議論しましょう。議論。」って言いたいのは、竹田の相手をしてる方じゃないのか?
>>898 うん。うまく伝わらないのが悔しいんだが、
議論の心構え(ww くらいの思想w
なんじゃないかね?
竹田セイジは、自分の思想があって、今回はそれが宮台に
このスレではアンチに論破されちゃってる。
だけど、竹田現象学の言ってることは心構え。
オナニーじゃいけない。議論しなきゃいけない。
そこまでの思想なんじゃないのかね?
それ以後、その思想にのっとって、実際に試したら
論破されることもあるだろう。認識の誤り、甘さを指摘
されることもあるだろう。だけど、竹田現象学の言ってる
ことはそうやって、思想は鍛え上げられていくものですよ。
ってそういう思想なんじゃないかって。全然違うかもしれんけどさ。
だから、論破されちゃってもいいの。なんかうまく言えないのがもどかしい。
899さんの、
>竹田セイジは、自分の思想があって、今回はそれが宮台に
>このスレではアンチに論破されちゃってる。
っていうのは。。。
あの日のシンポの竹田先生の発言が、竹田先生に比較的好意的な人にとっても
頼りなく感じられた、というのには同感。
でも、論破されたかなあ? 俺の記憶の限りでは、ないんだが。
そもそも宮台氏と竹田氏とでは、論争するほど対立してることなんてあったか?
両者の違いは、学問的なアプローチの仕方であって、
(つまり、演繹的=理屈重視であるか、帰納的=現実重視であるか)
両者が思想的に対立してるとは俺は考えてない。
ちなみに、あのシンポでの宮台氏の、自身の講演のなかでの結論は、
先進国の人間が下の世代のモラル、というか、公共性みたいなものを育ててい
くしかない、というものだった。
まったく同感だが、これは結局、社会学者も超越的な答えを見出せているわけ
ではない、ということなんじゃないか?
もちろん、社会学は書斎派の哲学者よりかは、現実の問題についていいプラン
を提出してくれるかもしれないけど。
要するに、哲学よりも社会学が上、と言うのは、
文学よりもエンターテイメント小説の方が上、と言うのと同じ、
印象と感覚に傾きすぎた捕らえ方と俺は思う。
竹田先生に、「現実と闘ってください。思想を鍛えてください」って言って
も、ねえ。加藤先生も竹田先生も自身の学問の限界を感じてるから、あのシ
ンポで見田先生とか呼んだんだろ。(シンポとしてはうまくいかなかったと
思うが)
>889 :考える名無しさん :02/11/22 22:00
>ヌクヌクとしたところで毒にも薬にもならないシンポジウムを開いて抽象論並べてる奴とそんな奴を必死に擁護する奴らは「典型的な平和ボケ日本人」以外の何なの?
そーゆーテメエだって暖房の効いた部屋でヌクヌクとネットを楽しんでる資本主義の腐ったブタじゃないか。
903 :
考える名無しさん:02/11/24 19:30
何を興奮してんだ? こいつは
>>903 うるさいこのカスが!!興奮してるのはテメエだろうが!慌てふためきsageるのも忘れてageで書きやがってこの厨房が!氏ね資本主義のブタ!!
あ…いいわすれたけど俺902ね。
そこんとこイヨロシクぅー!(イェィ)
906 :
考える名無しさん:02/11/24 20:24
も一回上げるかな。
ひとりアフリカの難民キャンプから書き込んでいる聖人がいるらしいな
910 :
考える名無しさん:02/11/24 23:27
通俗現象学から通俗マルクス主義に先祖還りか?
>>910 資本主義のブタが何をいっても醜いだけ。さっさと氏ね。
そうか。ひとり資本主義の恩恵をこうむってないと思い込んでる乞食がいるらしいな
913 :
考える名無しさん:02/11/25 15:25
みなさんのシンポジウムに対する感想をみると、たいした成果があったとは、
感じられなかったということか。
>897
竹田さんは原理論だけを書いているだけじゃないよ。君の竹田批判は浅い。「エロ
スと世界観」とか「批評の遠近法」とか「言語的思考へ」とか「トランスクリティ
ーク批判」とか、きちんと読んでみなよ。
914 :
考える名無しさん:02/11/25 15:27
あと、「天皇の戦争責任」という大著も推薦するよ。
915 :
考える名無しさん:02/11/25 16:08
>>トランスクリティーク批判
倫理的なものに対して、「欲望」を対置するというロマン主義。
単純な発想ですよ。
>>876 > 抽象的かつ観念的な原則論を振り回すだけの人間が他人と関わればどうなるかを
> 示したのがこのスレでの信者とアンチのやりとりであり、
コテハン「アンチ」がいうならまだしもだけど、これ↑書いたの信者信者ってつまんねえ煽りばっかやってる粘着さんだろ。そういう香具師が他人と関わるとどうなるかってのがこのスレで観察されたことだ、っていうような客観的視点はないんだろうねえ。
918 :
?l?|?e´?1/4?3?μ?3?n:02/11/25 21:25
>915
何が倫理的なものか。カントを隠れみのにしたファシズムじゃねえか。
919 :
考える名無しさん:02/11/25 23:19
>>917 >実際に「他者」と「本当に(!!)」「関わ」り合い、「共に考え方を鍛え上げ」ている場なんかあるのか?
お前の引用した文のすぐ下のこっちの方に引っ掛かってもらいたかったんだが。
問われてんのわかんない?
竹田信者に問うてるわけよ。
お前らが言ってることなんだぜ。
それを汲み取って、竹田やお前らの現実の言動に照らし合わせて、問い直しているわけだ。
誰の答えもないってことは、そんな場は存在しないってことでいいわけね。
お前さ、「つまんない煽り」しかできないから、俺、そろそろ退屈してきたんだけど。
どうすんだよ。
竹田のやってる場がそうなんじゃネーノ
>>919 >実際に「他者」と「本当に(!!)」「関わ」り合い、「共に考え方を鍛え上げ」ている場なんかあるのか?
いくらでも「ある」といえば「ある」じゃないの?「共に考え方を鍛え上げ」なんて日常の中でなんぼでもあるというか、その繰り返し即ち社会生活じゃん。べつにご大層なことでもなかろうに。
それをいちいち「ここにありますよ、ここにもありますよ」って、その存在を証明しなくちゃいけないのか?(どーやって?w
だが粘着さんのいう「本当に(!!)」ってのの客観的な基準は何なのかよくわからんねえ。心の中に目盛りがついてて外部から第三者が確認できる「場」でもあれば別だがな。
本人らが「本当」だと思えば「本当」なんだろうし、それを他人が「そんなの、他者との『本当』の関わりじゃない!!」とかなんとか計るなんてできるの?ナンセンス。そんなの誰にも決められないだろ。
>実際に「他者」と「本当に(!!)」「関わ」り合い、「共に考え方を鍛え上げ」ている場なんかあるのか?
なんてのは、そもそも質問としての機能を果たしてないんだから、そんな無意味なことを呪文みたいに繰り返しても、ガキが駄々こねてるのと一緒だよ。
無意味じゃないというなら、どうやれば「本当の関わり」かどうか判定できるのか・「ある」と証明できるのか、その方法までちゃんと添えてセットにしてから質問するんだな。
>実際に「他者」と「本当に(!!)」「関わ」り合い、「共に考え方を鍛え上げ」ている場なんかあるのか?
あるよ。漏れは彼女と毎晩(最近は毎晩でもないけど)「本当に(!!)」「関わ」り合い、「共に考え方を鍛え上げ」体も鍛え合ってます。
これって大切なことでしょ?
>>922 922が妄想を抱いている部分以外はまあ同意できるな。
竹田の原則論をくりかえす姿勢が非難されてるようだが、なにがいけないんだろうね。
原則論だろうが具体論だろうが通り一遍のシンポじゃ、9.11のような歴史の大きな不条理の前にはいかほどの違いもないだろう。
それとも具体論側からはよっぽど有効な解決シナリオでも示されたのかい?
>923
妄想とは何だよ?失敬なコテハン野郎だな!
漏れと彼女の愛は真実の純愛だヴォケ
彼女のためなら全世界を敵に回したって後悔しないね。
926 :
考える名無しさん:02/11/27 10:08
北朝鮮問題を解決するには、特殊部隊で平壌はじめ重要拠点を一挙に制圧するしかない。
>>806 >>奪われてるって、具体的にはどんな場面を言ってるの?
>グルメの評論家か何かが「このラーメンはうまい!」といえばそのラーメン
>はうまいことになり、それまでWTCツインタワーなんて知りもしなかったの
>に飛行機が突っ込むと、グローバル資本主義の象徴が破壊された世界の終わ
>りが来たとかいう気分に大勢の人がなっちゃって、それに異を唱えにくい場
>面、今だったら拉致問題がタイムリーかな。
>自分は、TVをはじめとするマスメディアのせいが多分にあると思ってる。
>竹田がこっち方面を批判しないのも疑問だ(してたらめんご)
個人が納得を得る機会をメディアが「奪ってる」と?
それはどうなんだろうねえ。
個人の切実さに応じてラーメン屋の味は確かめに行けるし、
テロ事件の背景を調べることもできる。
メディアはむしろその機会を提供していると言う方が適切ではないか。
それよりも757@ビールが問題にしたいのはメディアによる輿論形成の方か?
>>924 同じことを本に書いて稼いでるところだよカスw
ほんにご大層なことですなあ。
>>929 「同じ」というのはシンポの発言と本の内容がか?
粘着くんはシンポ行った上で言ってるのか?
931 :
考える名無しさん:02/11/28 18:33
現象学、身体論がじつは、差別を理論的に根拠づけていることに気づいている人は
気づいているし、気づいていない人は、気づいていないのである。
932 :
考える名無しさん:02/11/28 18:36
933 :
考える名無しさん:02/11/28 18:46
直感的にそう感じた。
現象学は「事象そのものへ」向かう、志向性は恣意的になる可能性をもつし、
身体論は、身体が世界観を左右するとみることにより、世界の差異性を身体的な
ものに還元しようとするから。しかも、身体論的な言説が概して、形態、スタイル
的なものによって行われているから。「現代思想」表層のエロスなど。
>>933 まあそうかもね。ていうかバークリーやヤコブソンとか除いて哲学はみんなそう
935 :
考える名無しさん:02/11/30 09:21
あ〜あ、随分とシラケちゃって...
>>924 >それとも具体論側からはよっぽど有効な解決シナリオでも示されたのかい?
示さなければならないのかい? あんたの言う「通り一遍のシンポ」で。
そんなものを大真面目に期待する奴など単なる大阿呆だろう。
しかもあのメンツから。
皮肉にもなってねえな。
ああいった「通り一遍のシンポ」で期待されているのは単なる論戦だろ。
お上品な言い方をすれば「共に考え方を鍛え上げ」るようなスリリングな過程が見られればシンポは成功なわけだ。
結論はどうあれ。
しかし大先生はと言えば、相も変わらぬ定型の原則論を十年一日のごとく垂れ流してひたすら場を冷やしていたそうではないか。
「共に考え方を鍛え上げ」るべくわざわざ設定された場においてそれらしい「議論」すら成り立たなかったことを言ってるわけで。
そんなのは哲学も社会学もへったくれもありゃしねえよ。
哲学者が議論に於て社会に対してヴィヴィッドな切り口を見せたら何か問題でもあるのか?
>>935 どっちに対して逝っているのかわからんw
少しは「おもしろい論戦」の手本くらい示してくださいよ・・・ハァー
スレッドの流れすら追えない奴は文字通り「論外」ですので、そこんとこヨロシク。
>しかし大先生はと言えば、相も変わらぬ定型の原則論を十年一日のごとく垂れ流してひたすら場を冷やしていたそうではないか。
他人の伝聞頼りかよ。くだらねえ野郎だな。
>>935 なんだ粘着。オマエやっぱシンポ行ってなかったのか。
行きもしないでなにアツく語ってんだ?ワラ
誰もシンポにいってないわけだね
『哲学ってなんだ』読んだ香具師いる?
宮台のホームページに書いてあったけど、12月5日発売の
論座にシンポジウムの事が載るらしい。
これで誰が嘘を言っていたかわかるね。編集狂の宮台以外は
944 :
考える名無しさん:02/12/05 14:43
谷先生の
谷徹『これが現象学だ』と竹田『哲学ってなんだ』を読了。
こりゃ竹田の方が売れるわw
前者=馬鹿では読めないが恐ろしくつまらない。
後者=馬鹿でも読めるし分かった気にさせてくれる。
なるほど。
馬鹿が言うと説得力あるな。
フッサールが言いたかったことはこういうことだ。
わかりやすいもの、そして売れるものこそが真理である。
>>947 資本主義のブタが何をいっても醜いだけ。さっさと氏ね。
1 Zur Phaenomenologie des Intersubjektivitaet
2 これが現象学だ
3 哲学ってなんだ
1 馬鹿でなくても読めないし恐ろしくつまらない
2 馬鹿では読めないが恐ろしくつまらない
3 馬鹿しか読めないが分かった気にさせてくれる
なに毛にこのスレ、チェックしてる香具師多いんだなw
゚・(。´Д⊂)゚。・ オマエガゲンインダ
そもそも哲学は馬鹿のやるもんだよ。
>>948 お前粘着だな。それで意趣返しのつもり?(w
954 :
考える名無しさん:02/12/07 23:30
?
954 :考える名無しさん :02/12/07 23:30
?
↑動揺するのはわかるが、ageるなよ。
956 :
考える名無しさん:02/12/08 08:36
?
動揺? 誰が? 何に対して?
ネンチャク必死だな(ワラ
958 :
考える名無しさん:02/12/08 22:01
?
必死? 誰が? 何に対して?
ちなみに俺は必ずしも「哲学は馬鹿のやるもん」とは思わんな。
確かに自称「哲学者」「哲学徒」はどうしようもない「馬鹿」ばかりだが。
「哲学」という響きには「馬鹿」を惹き付けるサムシングがあるようだ。
で、1人だけ残っている重度の信者である「竹田のイヌ」は『論座』を読んだの?
そろそろこの話出てもいいんじゃないの?
流れから言って。
あと、他スレ読んでたらこういうものが出てきた。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/979527277/-100 竹田の「信者」と呼ばれて激怒してるのお前だろ。
笑ったわ。
竹田は残りの生涯であと何冊「入門書」を書くと思う?
賭けをしよう。
俺はあと5冊は書くと思うね。
更に必死。
ちなみに「他スレ」なんざ読んだこともございません。
よほど竹田信者が「仮想的」なんだね、粘着坊やは。
今や草木を見ても「竹田信者」に見えるんじゃない?(w
竹田スレらしく、自己の主張を『敷衍』して語ってくれ。
>>961 お前がいつも「きもい」って周りに嫌われてんだろうな(w
>「哲学」という響きには「馬鹿」を惹き付けるサムシングがあるようだ。
粘着が言うと頷けるな。
964 :
考える名無しさん:02/12/10 21:26
age
965 :
考える名無しさん:02/12/13 01:16
誰も『論座』を読んでないわけだね
966 :
考える名無しさん:02/12/13 01:20
朝鮮総連批判記事ね。もちろん元朝鮮総連まんせーだった人たちが
↓
在日本大韓民国民団に名称変更してる(幹部総移行
ことを理解したうえでの記事だからなあ。
かたぶつ雑誌はいわれなきゃよまん。
よむやつってどんなやつなんだろ
いつもおもうんだが
読みましたが…<『論座』
討議の部分は、要旨のようです、掲載されてるのは。
970 :
考える名無しさん:02/12/13 04:00
プラd入門を読む限りひとつのことがわかる。ヨーロッパ哲学は
プラトン、竹田青嗣、西研しかうみださなかったということだ
(フッサールは竹田に生まれ変わったので除外ヘーゲルは西
『これが現象学だ』は『現象学入門』より100倍は面白かったな。
竹田ってどういうところがいいの?
972 :
考える名無しさん:02/12/15 23:03
「原理」を確定した時点で「思考」は放棄される。
次は実践?
すれ違いが続きますが、次スレ立てますかね?
哲板自体がすれ違いの低レヴェルの荒れ模様だから、逆に竹田青嗣スレは落ちついた論戦になったりしてな
976 :
考える名無しさん:02/12/18 02:46
なるわきゃないよ。
竹田スレだぞ、ここは。
相変わらずヌケてるな。
しかし、あれほどウヨウヨいた(ことになっている)竹田信者は「揃って」どこへ消えてしまったのだろう?
それが不思議で不思議でたまらない。
御免、鶯谷に逝ってた
>>976 >相変わらずヌケてるな。
市ねや粘着。
お前のような低級荒らしのアホがコテハンアンチに向かって「相変わらずヌケてるな」だと?
コテハンアンチとお前では人と蛆虫くらい格が違うんだよカスが。
毎回毎回無内容でつまんねえことばかり書いてんじゃねえ低脳。
979 :
考える名無しさん:02/12/19 06:43
だから「落ちついた論戦」になんかなるわきゃないつってんの。
竹田のイヌよ。
お前の口数が少なくなるとこのスレの人口密度が急に減るのはどういうわけだって聞いてるわけだよ、俺は。
肝心なところを決まって読み飛ばすのは竹田信者特有の性質に因るものなのか、それともお前固有の性質に因るものなのか?
結局、シンポの話とかもなしくずしじゃねえか。
お前、この件に関してまともな発言したのかよ。
つ〜か、お前が意見らしい意見を最後に発したのはいったいいつだ?
もう、ず〜っと「煽り」オンリーじゃねえか。
「低級荒らし」ってのはそのまんまお前以外の誰なんだ?
そんな奴にいちいち引き合いにされる「コテハンアンチ」ってどういう気分なんだろうねえ。
なにしろこのスレ他の誰かなんか「神」扱いされてたもんな。
どこまでも卑屈な奴だよな〜。
イヌの「神」だから「犬神様」ってやつかな?
まあ、とにかく竹田のイヌは、竹田に対してちょっとでも批判的な意見を目にするとまるっきり前後の見境を失って意味なくキャンキャン吠えるだけだから、あまり掲示板向きとは言えないな。
十年一日のごとく、同じ「原理」しか書かれていない竹田の本を繰り返し読む方がイヌ自身の精神の健康を保つためにはいいと思うよ。
自分と意見を異とする者が存在することに全く耐えられないのだから。
こういったことは竹田信者特有の性質に因るものなのか、それとも竹田のイヌ固有の性質に因るものなのか?
全然違うよ(w
981 :
考える名無しさん:02/12/19 06:55
屁ヤングモグラ叩き / ̄ ̄~八\GAME S T A R T
\\ /彡彡彡/ \\ ////
\\\ |彡彡/へ へ\| ////
\\ |彡/ | //
<... |川リ ⌒ ⊃ ⌒ | >
< ∧―∧ |川 ( __ ) | /) /) >
< /)(M)⊃\ミ \/ / / ⌒ ヽ >
< | |´∀`) ◯\__/◯ | ●。 ● | >
< ( ||_|| ) \ / (〇 ∀ 〇 | >
< /゜/>゜> |⌒I │ / ∩ | >
< <__フ〈__フ (_) ノ | | >
/______ レ _| ̄|___\\\\
/ |____ | | ̄| / ̄| |_ __ | ___
/ |\_/ /  ̄ / / | | /_ / |___|
// \ / | ̄|/ / .| .|__| | \\\
/ / \| \_/ |____| \\\
『現象学とは何か』新田義弘 『現象学ことはじめ』山口一郎
『これが現象学だ』谷徹 『現象学(クセジュ文庫)』
『フッサール 起源の哲学』 斎藤慶典
本物をどうぞ。詳細はアマゾン参照。
983 :
考える名無しさん:02/12/19 15:06
バカ同士で罵りあうスレはここですか?
984 :
考える名無しさん:02/12/19 15:09
竹田現象学こそ真の現象学。
お前らは死んでいい。
985 :
考える名無しさん:02/12/19 18:54
>>979よ。
それは違うだろ。
「竹田に対してちょっとでも批判的な意見」に竹田シンパが反発してるつーうなら、
竹田に批判的なコテハン「アンチ」がなんで評価されるのさ。
批判されてるのは君の下らん発言だけだろう。勘違いするなよ。
粘着は自分が誰からも認められないという現実に耐えられないんだよな。
「かわいそうな象」よりかわいそう。(w
987 :
考える名無しさん:02/12/19 20:37
>>985 それってさ、まんま「竹田のイヌ」の「恣意」通りじゃん。
「まともな批判は評価しています」というふうに見えていてほしいというイヌの願望をそのまんまなぞってやってるアンタは一体何者なわけ?
例の「他者に開かれている」という主張と同じ。
「恣意」ばっかで全く実体が伴っていない。
「評価」といったって「コテハンアンチ」をどう具体的に評価したんだ?
「評価している」ということ自体を何度も繰り返して訴えるばかりじゃないか。
それも俺との対比で、実にわざとらしく。
恣意、恣意、恣意。
こう見られたい。
こう感じて欲しい。
そのための宣伝。
それしか伝わって来ないんだけど、どうよ。
実に押し付けがましい話ではある。
988 :
考える名無しさん:02/12/19 20:40
いいタイミングで出てきたな。
またやったか?
はやくオマエの林真須美をみつけろ
990 :
考える名無しさん:02/12/19 20:47
「まともな批判は評価する」
当然なことだよな。
自分が評価されないからって、泣いても叫んでも事実は変わらないのにね。
次スレも粘着クンを中心にもりあがってまいりましょう(w
992 :
考える名無しさん:02/12/19 21:05
「竹田のイヌ」と煽ってれば日頃の辛い現実が忘れられます。(w
994 :
考える名無しさん:02/12/19 21:43
イカサマをやってまで自分の恣意を通したいか? 普通。
なあ、イヌよ。
受け答えもできなくなっちまったのか、お前は!?
995 :
考える名無しさん:02/12/19 21:52
柄谷マンセー
996 :
考える名無しさん:02/12/19 21:59
これだけで続くのも凄いね。
997 :
考える名無しさん:02/12/19 22:12
正直な話、竹田批判がコテハンアンチのようなまともなレベルだけだったら、竹田信者も困るんじゃないの?
上でアホ晒してる低脳のおかげで随分得してるだろう?竹田信者は。(ワラ
998 :
考える名無しさん:02/12/19 22:16
と、第三者を装って...
キチ○イと会話なんか成立しませんて
1000 :
考える名無しさん:02/12/19 22:19
次スレでもアフォのコミックショー期待age
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。