アニメ・漫画・写真に限らず、映画やTV放送などで遭遇した、
貴方のヽ(`Д´)ノウワァァンなトラウマを披露して見ませんか?
誰も知らず、自分一人が怖がっていた絵本を知っている人が居た
題名も作者も忘れ、恐怖の記憶しか無い漫画の詳細を教えてもらった
うわぁぁぁ、このスレで紹介された画像リンク踏むんじゃなかった〜
等々、歴代スレでは嬉しい悲鳴が次々と!
トラウマ披露の時は、「〜が怖い」と作品名だけ書くよりも、
どこがどう怖かったか書くと、作品を知らなくても恐怖が伝わってGOOD
んでは、引き続き語っていきましょう。既出もOK.
(パンを踏んだ娘、にんじん、3丁目のタマしりませんか、はだしのゲン、ピカドンetc.)
みんなの遊び場、次スレは
>>980が立てて下さい。
>>980超えてスレ立て宣言が無ければ、どなたかよろです。
トラウマになったアニメ、漫画、写真 其の七拾壱
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1343700657/ 過去スレ等
>>2-15あたり
ここに挙げる物は、歴代のトラウマスレでよく話題になる作品たちです
スレでは既出もOKなんですが、長く居る人にとって「またかぁ」な既出物の話題は
他の話題に比べて、ノッてくる人が少なかったり、ウケがいまいちだったりします
パンを踏んだ娘
NHKで放送された影絵風アニメーション
元が「悪い事をすると罰せられる」寓意的な話で、罰の部分の描写
(及びBGMの歌)が子供にインパクトを与えるほど怖く描かれている
年1回は再放送されているので、途切れずにトラウマ持ちを生産中
にんじん大好き!
1993年のなかよし別冊付録に収録された松本洋子作品
にんじん嫌いの男の子が、神様に食べられるようにしてくださいとお願いしたら、
次の日から食べ物が全部にんじんに見えるようになる(しかも美味)
食べ物以外もにんじんに見えてきて、最後には自分の母親を食べてしまう食人グロ系
男の子視点からリアル視点に切り替わった時の、腸をぶちまけて死んでいる
母親の絵にトラウマを受けた人多し
三丁目のタマ
TVで放送されたアニメの39話「さまよえる首輪」、40話「デビル・ポチの伝説」
戦時中、爆撃で亡くした飼い犬を探す女の子の幽霊と、その飼い犬の幽霊の話
犬の幽霊がバイオハザードに出てくるゾンビ犬みたいにグロい
メトロポリタン美術館(ミュージアム)
NHKみんなの歌で放送された。大貫妙子作詞作曲。バックは人形アニメーション
閉館後、照明の落ちた美術館内と言うシチュエーション
展示品のエジプトのミイラや、絵の中に閉じ込められる主人公に不気味さがある
みんなの歌では「まっくら森の歌」も陰鬱な雰囲気で話題に上がる
バリゾーゴン(の宣伝ポスター)
1994年渡邊文樹監督の映画
「女教員は便槽の若い青年の腐乱死体を愛していた…」と言う煽り文句付きの、
狐目の人達を描いたホラー漫画のような、映画の詳細不明なポスターが恐怖を与えた
映画自体は原発に関するナニで、恐怖映画と勘違いした人から不評を買った
風が吹くとき
1986年、英国製アニメーション映画(同名の原作絵本もあるが、話が出るのは映画の方)
核兵器が炸裂した後、マニュアルに従って生き延びようとする老夫婦の話
ほのぼの系の絵で、放射線障害が進み、為す術も無く死にゆく夫婦を描いている
恐怖心理学入門
2000年3月28日フジ系放送の「学校の怪談 春の呪いスペシャル」第一話
(ビデオ・DVDは「学校の怪談 呪いスペシャル」)主演:安藤政信
講座の実験に参加した大学生の一人に、女の霊が出没するようになる
精神的に追い詰められるが、これは彼を対象とした心理学実験だと告げられる
彼を帰した後、仕掛け人と教授が彼の部屋に仕掛けたビデオを鑑賞する。
金槌を持って部屋を徘徊する仕掛け人に教授は驚くが、当の本人は
彼の部屋には入らなかったと言い出す。
場面変わって、帰宅した主人公が放心した様子で窓から外を眺めていると、
後から両手両足で 抱きつかれ、部屋の中に引きずり込まれ、窓が閉まり、
雨戸が閉まってEND
「なんだ、実験だったのか」と気を抜いた後の急展開でトラウマ
アサギの呪い
恐怖心理学入門に同じ、「学校の怪談 春の呪いスペシャル」の第二話
女子高でつれない転校生を怖がらせようと、二人組みが彼女をあかずの
間へ連れて行く。転校生を怖がらせることには成功したものの、
出口のカギが壊れてしまい、外へ出ることができない。
他の出口を探していると、鍵のかかっていない古びたドアを見つける。
その先は洞窟へ通じていた。三人は洞窟を進んでいくが・・・・・・・・・。
洞窟に潜むいじめられっこの亡霊「アサギ」が女子高生の目を潰して殺す描写がトラウマ
地下の小窓(外から見ると地上すれすれに開いている)から助けを呼んでるのに
誰にも気付いて貰えなかったり、 全員あぼーんだったりでトラウマを受けた者多し
学校の怪談 春の呪いスペシャルでは、上記の2話ほどではないが、
第四話の「おぞけ」も話題に上がる
鉄棒に絡みつく髪
1996年東映製作のOVAアニメ(一部実写ドラマ)「学校の幽霊2」の第3話
95年から始まった学校ホラーブームで、占い誌に投稿された実話・体験談を基に作られた
長髪の女の子が、髪が絡まったまま鉄棒で回転を続けると言う、痛い描写がトラウマ
45分に14話詰め込みなので1話1話が短かく、アッ!と言う間にたたみかけて来る
2000年8月6日にTV放送され、5話15分のビデオ「学校の幽霊 寅の刻」にも収録されている
関よしみ(漫画家)
サイコホラーを主な作風とするホラー漫画家。
ほのぼのとしたファミリー漫画のような絵柄にそぐわない、
何気ない日常が急速に壊れていく様を執拗に描写するストーリーが特徴。
登場する人物は、ことごとく死ぬか狂うか絶望に追いやられるかのいずれかであることが多く、
一片の救いすら残されていない作品もまれではないが、ストーリー展開が秀逸で、
漫画作品として読ませる内容であり、読者の心により深くトラウマを残すこととなっている。
歴代スレで頻繁に話題に上るのは、愛を信じない富豪が主催する10億円争奪ゲームに参加した、
中学生カップルの悲劇を描く「愛の墓標」、両親を失った少女が、引き取られた親戚宅で
この世の地獄を味わう「堕天使の子守唄」などがある
ミノタウロスの皿
1969年に「ビッグコミック」に掲載された、藤子・F・不二雄の漫画作品。
とある青年が不時着した惑星は、見た目は牛のような知的生命体「ズン類」が、
人間そっくりの家畜「ウス」を支配し、食用としている星だった。
主人公はウスの美少女、ミノアに恋をするが、ミノアは大祭の祝宴で食べられることが決まっており……
藤子氏の初の大人向け作品として名作との声も高いが、
肉としておいしく食べてもらうことこそが最高の喜びであると信じて疑わないウスと、
言葉は通じるのに意志の疎通が全くできないという内容や、ラストシーンなどが、
「ドラえもん」や「パーマン」と同一の作者であるということも相まって読者の心にトラウマを残した。
OVA版も存在し、こちらも幼少期に内容を知らずに視聴しトラウマになったという声あり。
藤子氏の他の大人向け作品では、ラーメン大好き小池さんにそっくりの主人公が
横暴の限りを尽くす(性的描写あり)「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」、
カニバリズム等を扱った「カンビュセスの籤」などもトラウマメーカーとして名高い
学校のコワイうわさ 花子さんがきた!
『学校の怪談』を題材にしたアニメーションおよび小説作品。森京詞姫著。
特にトラウマ率が高い作品が小説版1巻の「夜、公園のブランコに生首がのっている」
5巻の「てるてるぼうずの仕返し」という短編漫画。青木智子という人が描いたのだが
表紙からは考えられないほどのリアルな描写がトラウマになった人が多い。
ちなみに青木智子氏の漫画は最近発売された【新・花子さんがきた!シリーズ】にも連載されてる。
夜、公園のブランコに生首がのっている
夜に近所の公園のブランコに生首がのっているというウワサのある公園に
女子高生(仮にA、Bとする)が昼間立ち寄り雑談している。
しばらくしてAが喋りかけてもBの返事がない。Aがブランコに目をやると
そこにはBの生首が乗っていたというストーリー。
てるてるぼうずの仕返し
翌日遠足を控えた女の子がてるてる坊主を作るがあいにく翌日は雨。
腹を立てた女の子はてるてる坊主の首をもぎ取ってしまう。
その夜女の子の元へ首をもぎ取られたてるてる坊主がやってきて
首をもぎ取ってしまうというストーリー。
チキタ★GUGU
TONOの漫画作品。
不味い人間は100年飼育すると非常に美味くなるという言い伝えから、
毒にすらなるほど不味い人間・チキタは人食い妖怪・ラーに飼われることになる。
自分の家族を食い殺した相手であるにも関わらず、チキタは長く一緒に暮らすうちにラーへと情を抱くようになるが…
メルヘンチックな絵柄で、人食い妖怪や、飢餓による人間同士の共食いなどがよく描かれ、
表紙の雰囲気からは想定できない内容の重さによって読者に衝撃を与えた。
男と偽ることで男系の一族の次期当主の座を得ていた少女が、
性別がばれた途端に掌を返され一族中の男たちに凌辱され、妊娠、流産した果てに、
人食い妖怪に食べられてバラバラ死体になる下りが特に強烈な印象を残した。
鬼頭莫宏(漫画家)
やや暴力的・破滅的な作風の漫画家。特によく挙がる「なるたる」「ぼくらの」は、
ひらがな四文字の可愛い印象を与えるタイトルから、油断して読んだ犠牲者が多い。両作品はアニメ化もされている。
「なるたる」でよく挙がる下りは、女子小学生がいじめを受けた末に、思念により操る「鬼」で凄惨な復讐を行うところ。
ミミズを入れた水を飲ませる「ミミズジュース」や、試験管を膣に挿入するなどのいじめの描写、
「鬼」がいじめ加害者の家や教室に乗り込み、加害者たちを虐殺する描写など。
また、同性愛者の少年が、ヤクザに犯されつつ同時に体を解体され死にゆきながらも、
振り向いてくれない片思い相手を遠隔操作で守りぬくという描写も、トラウマになった人が多い。
「一度駆動するごとに一人のパイロットの命を奪う」という設定の「ぼくらの」についても、
「設定自体が…」「他のロボット物ではスルーされる事も多い街の被害の生々しさが…」
「パイロットの一人の少女が、性暴行を受けていたという描写が…」と色んなトラウマが挙げられている。