∧∧∧山にまつわる怖い話Part8∧∧∧

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1オロチ
∧∧∧山にまつわる怖い話Part7∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1077204044/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1074434150/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053937529/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part2∧∧∧
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
山にまつわる怖い話
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
関連スレ 山板
【恐怖】山にまつわる怖い話し 巻の三【戦慄】
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1068521711/l50

過去ログまとめサイト(投票あり)
http://www.2chkowai.info/
2ゲット!!!か?


おつかれー
やった!前スレで初めて1000取った!
>>1乙〜。
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/26 00:31
早いですな
乙カレー様だす
乙!
オロチ復活〜乙!
8あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/26 00:38
>>1
乙&復活オメ
9銅鑼衛門:04/03/26 02:57
霊峰富士。
三ゲッツ。
>>1
乙カレ−
3ゲットとともに>>1さん乙っす!
12太朗 ◆nnRdbqz3LM :04/03/26 11:19
2ちゃん怖い作ってる太朗です。トリップ入れてみました。

>>1さんスレ立て乙です。
サイトのURL入れてもらった上に投票所の宣伝までしてもらってありがとうございます。

最近なんとなーくまとめサイトの肩身が狭くなってきたような気がしますが、
必要と思われる限りは続けて行きますんでよろしくです。
>>12
乙。
アバウトなカキコで申し訳ないですが、、
岐阜と長野の県境にある恵那山て特別な場所だと聞いたのですが、
何か具体的なことってあるのでしょうか。
旅客機などが上空を通過するといつも雲が晴れてるとか
そこだけ光の柱?が登ってるとかと聞いたのですが、
単にトンデモな作り話なのでしょうか。
>>1死ね
>>15
藻前、愛しちゃうぞ?
>>14
スカラー波じゃないかな
           / ̄\
         /WWW\   >>1乙 
        / ∬´◇`∬ \ 
      /           \  
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
19メギド ◆vVIEvK5lxI :04/03/26 20:21
 もう8〜9年も前の話だが、某大学の山岳部員4人がいたが、彼らをAとBと
CとDとしよう。
AとBとCの三人は三日間のスケジュールで青木ヶ原樹海の横断を目的とした探
検に向かった。
しかも、万が一に備えて留守番役のDに四日以上たっても戻ってこなかったら警
察に知らせて捜索隊呼べと命令した。
しかし、現地人のアドバイスもなしに勝手な探検をしたせいか、四日たっても三
人が戻ってこないのでDは命令通り警察を呼び、捜索隊が結成された。

捜索隊が出動して二日目にまず発見したのは、全裸で木に抱き付いて混乱しなが
ら、口からよだれをたらして腰を振り続けてるAだった。
Aは捜索隊員に叩かれると、白いワンピースの長い髪の美人に誘われてここで三
日間過ごしたと供述した。

続いて捜索隊は落ち葉に埋もれて熟睡しているBを発見し、Bを起こしたらA同
様白いワンピースの長い髪の美人に誘われたそうだ。
さらに捜索隊は木にロープで吊されたCの首吊り自殺体を発見して唖然とした。
 その後やがてAとBは精神に異常をきたして、『 (美人の幽霊の名前)ちゃん
来てくれたの…』とだれもいない空間に話かけるようになり、
ついには精神病院に入退院を繰り返す羽目になってしまったという。
>>14
恵那山ってピラミッド説なかったっけ?
>>19
コピペ乙!

ってか確か前スレで見たような?
>>21
前スレ検索したが、こんなのないぞ
改変しまくったのか?
2314:04/03/26 22:30
>20
実際に見た感じでは自分はとても好きな山ですが、
ピラミッド説もあったのか〜。
中央構造線の上にあるのも何か関係があるのか・・・
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/26 22:51
前スレの傑作555ものしときなよ
光の柱はモーツアルト
がわかる人いる?
それ関係かな?
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/26 23:15
岐阜在住だけど聞いたことねぇやな。
27雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 00:31
知り合いの話。

何年か前に、彼の地元の山で三人組のパーティーが遭難した。
残念ながらしばらく経って、ある沢で全員の遺体が発見されたそうだ。
遺体はほぼ白骨化していたが、骨のあちらこちらに動物の歯型が残されていた。
骸を食べた動物がいるのか、もしくは動物に襲われたのか。
遺体の状況から見るに後者の可能性が高かったらしく、直ちに検死に回された。

検死から得られた結論は意外なものだった。
遺体に残されていた歯型は、そのほとんどが人間の成人男性のものに酷似している
と判断されたのだ。

この検死結果は間違いと判断され、結局三人は遭難事故死として処理されたという。
28雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 00:32
後輩の話。

地元で山の清掃作業をしている時に、不気味な物を見つけたという。
真白い茸が、赤黒い紐のようなものに沿って群生していた。
茸には大小様々な蛞蝓が取りついて、貪り食べていたそうだ。

道端に退かそうか悩んでいるうちに、赤黒い紐の正体が判明した。
半分溶けかけて、肉が覗いた青大将の死骸だった。
思わずスコップで土ごとすくい上げ、遠くへ放ったという。

 このあたりの蛞蝓は、蛇を取るからな。

顔見知りのお爺さんにこの話をしたところ、そう言われたのだそうだ。
蛞蝓は大群で蛇を取り囲み、どうやってか殺してしまうらしい。
死んだ蛇の身体からは白い茸が生えてきて、蛞蝓はそれを食べ尽くすのだと。

三すくみというのは、本当にあるのかもしれない。
そう彼は思ったのだそうだ。
29雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 00:33
同僚の話。

彼が里山を歩いている時のこと。
丸太が埋め込まれた階段の横に、一抱えもある太いパイプが地表に現れていた。
暗渠の排水管が、そこだけ地上に露出しているらしい。

階段を下っていると、横のパイプの上の方から、カラコロと尖った音が落ちてくる。
何か大きな硬い物が、パイプの中を転がり落ちていくようだった。
音は彼を追い越して下っていったが、詰まったのか途中で聞こえなくなった。

その時急に、なぜか彼は様子を窺われているような気配を感じたのだという。
彼が息を殺して立ち止まっていると、再びパイプの中の音が聞こえ始めた。
 カラコロカラコロカラコロ
今度の音は、彼の方へ向かって真っ直ぐ駆け上ってくる!

彼の横まで達すると、カツンガツンと耳障りな音に変わった。
まるで、分厚いパイプの肉を破ろうとして暴れているようだった。
動転した彼は階段を飛び降り、野原を突っ切って逃げたのだそうだ。
雷鳥タソ乙です! 今スレもヨロシコでつ
31雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 00:38
>>1
オロチさん、遅ればせながら乙です。
しかしもう次スレに入っているとは思っていなかったなぁ。
最近回転が速いですね〜。

>>12
更新乙です。いつもお世話になっております。
他の怖い話スレの情報もあって嬉しいので、ぜひ続けてほしいです。
頑張ってください!
暗渠ってよろしくないよねぇ。
無計画に作ると風水上大変なことになるそうで。
33雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 01:03
>>30
こちらこそヨロシクであります。

前スレで聞いた話さんが情報元を書いておられましたが、私のそれも似た
ようなものです。
ただ、ひょっとしたら普通の人より付き合いの範囲が広いかもしれません。

消防団、商工会青年部、青年会議所、森林組合、農協、建築業者、設備業者、
測量業者、山村の郵便局員さん、各村の祭り実行委員会、葬祭業者、猟友会、
川の漁協、鮎師、電気会社の鉄塔保守員、ダムの係員、地元の観光協会、
無医村を巡回しているお医者さん、宮大工、お遍路さん、配達業者、写真家、
高山植物の愛好家、昆虫マニア、野鳥ウォッチャー、地元のボーイスカウト、
山岳部OB会、山歩き同好会、などなど。

うーん、我ながらいろいろな会合に顔を出しているうちに、付き合いが
トンでもないことになっているような(汗)。
ご無沙汰のところも多くなっちゃってるし・・・。
別に八方美人をしているつもりもないのですが、あう。

最近付き合いを絞っているので、話ネタは少なくなっているかも。
まあ、私が怪談を集めているのは多勢の人が知っているし、住んでいる場所
自体が山の中ですので、大抵の話は山話になってしまうのかもしれません。

ネタが尽きるまではまだまだありますので、このスレもまったりと皆さん
よろしくお願いします。ペコリ
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 01:33
>>23
当方温見峠を通る国道近くに住む岐阜県人です。
父が山好きで手元にある本の中に、
「恵那山には、天照大神の胞衣
(えな/胎児を包んでいる膜、胎盤、臍帯など)
を納めた神話が残り、恵那山の名はそこに由来しているという。」
と、ありました。
450 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/04/13(金) 00:31
知人に聴いた話である。

とある山小屋に泊まったときのこと。
部屋に入ったとたん鼻がひん曲がるほど臭気が充満している。
部屋の中を丹念に探してみたが臭いの元となるようなモノは無かった。
皆、首を傾げることしきり。しかし、このままではここで寝ることも出来ない。
仲間の一人が押入を開けると、天井の板が少しずれていた。どうやら、屋根裏にそこからいけるようだ。
しかも、臭いの元はどうやらそこである。
当然の事ながら皆、最悪の事態を想像していた。
一人が、意を決して屋根裏に上った。

絶叫とともにそいつは押入を転げ落ちてきた。
ひと、ひと、が寝てる!
寝てる?皆、首を傾げる。生きてるのか?そいつは。

だって、にやにや笑っていやがるんだ!

浮浪者が住み着いているのか?
もう一人が勇気を出して懐中電灯を片手に屋根裏に上った。
確かに真っ暗な中に黒い陰が横たわっている。くさい。
死体か?でも、確かに笑っている。やけに暗闇に白く浮き出た顔が、ニヤニヤと笑っている。
懐中電灯を顔に当てた。
口のあたりがモゾモゾと蠢いている。

それは、顔にびっしりとたかった蛆だった。
死体の顔がニヤニヤと笑っているように見えたのは、蠢く蛆の動きだった。
>>29
想像すると…((((;゚Д゚)))
排水管の中に一体何がいたんだろう。
Raityo.
Aren't there any experiences of "NOBIAGARI (supernatural creature who becomes high suddenly)"?
If the person who experienced that truly is,
I will think that it is uncanny.
38あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 07:44
我不管什么都好。
另外没期待。
如果从现在起也给继续对其他什么也不期望。
从现在起请也随意地使之读。
请努力。
39excite翻訳:04/03/27 08:04
>37訳
Raityo.
「NOBIAGARI(急に高くなる超自然的な創造物)」のどんな経験もありませんか。それを本当に経験した人がそうならば、
私はそれが異様であると思いましょう。

>38訳
私が構わないのは何もよい。
その他に期待していない。
これからももし継続にその他に対して何も期待しないならば。
これからも気の向くままにそれによって読んでもらう。
努力を頼む。
40雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 08:17
>>39
翻訳、どうもありがとうございます。
ノビアガリ自体は結構ポピュラーな怪ですね。
私の知っている話では、ミコシとかミアゲとか呼ぶ地方の目撃談が多いみたいです。
まとめたらUPしましょう。

しかし37はともかく、38は一体何なのでしょうか・・・?
努力?
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 08:19
私が構わないのは何もよい。
その他に期待していない。
これからももし継続にその他に対して何も期待しないならば。
これからも気の向くままにそれによって読んでもらう。
努力を頼む。
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 08:36
>>40
これからも頑張って続けて下さいって言いたかったんだよきっと。
?何でこんな早朝から立て続けに海外から投稿があるの?
てゆーか日本語書けないのに何で雷鳥の話が読めるの?
>>43
日本語読めるけど敢えてとかじゃね?
39です。このスレの初書き込み(しかもコピペ)でしたが、
雷鳥タンに即レスいただけるとは。

>42
そう思う。でも誰に宛てたのかな?
雷鳥タン宛てのような気持ちで読んでしまったけど。
>>27
>>この検死結果は間違いと判断され、結局三人は遭難事故死として処理されたという。

これなんてモロ創作だとわかりやすいな
こんなことがあったら普通メディアに載るし
何らかの理由(遺族への便宜など)で部分的に伏せられても
じゃあどうしてそんな情報「ばかりを」雷鳥タンは知ってるのかって話になる

創作乙です
>>46
おまえリアルでもつまらない人間って言われてるだろ?
山に住んでるお医者さんとか?>46
49あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 10:38
a
50あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 10:41
      ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (;´Д`)< スンマセン、直ぐに片付けます
  -=≡  /    ヽ  \_______
.      /| |   |. |
 -=≡ /. \ヽ/\\_
    /    ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-=   / /⌒\.\ ||  ||  (´・ω・`) >>46
  / /    > ) ||   || ( つ旦O
 / /     / /_||_ || と_)_) _.
 し'     (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))

51あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 10:45

      ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (;´Д`)< スンマセン、直ぐに片付けます
  -=≡  /    ヽ  \_______
.      /| |   |. |
 -=≡ /. \ヽ/\\_
    /    ヽ⌒)==ヽ_)= (( ( )))
-=   / /⌒\.\ ||  ||  ( ´Д`)
  / /    > ) ||   || ( つ旦O
 / /     / /_||_ || と_)_) _.
 し'     (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
無粋な奴がいるな・・・
まぁしかし、>>33を見て俺もありえねーwって吹きだしちゃったけど・・
53 :04/03/27 11:05
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
みんな創作ってわかってて楽しんでるんだから。
楽しめりゃなんでもいいんだよバカ。
なんであろうと面白い話書いてくれてるならいいの。
流石にこれは・・・・・・っていうのは皆もある程度気付いてるっつーのに。
スレ汚しすんなドアホ。

一番の問題は、叩きで雷鳥がこのスレから去るってこと。
このスレは雷鳥のおかげで、こんなに回ってんだから、
余計なことすんな。
このスレ雷鳥さんがいなくなったら代わりに閑古鳥がくるよ?
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 13:01
山田くん55に座布団 一枚
>>54
そうそう
バカ鳥はぬるま湯や温室にしっかり漬けて保護しないと
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 14:10
春ですね
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 14:43
                |
                |
                |
                |
     /V\        J
    /◎;;;,;,,,,ヽ      >>57
 _ ム::::(;;゚Д゚)::| ジー
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'
>>58
age厨には言われたくないと思われ
なんでも春春って、釣りかどうかもわからんのかオマイさんは
>>60
皮肉でしょ
何べん効果のない皮肉を言ってるんだ?
気の効いたこと言えないならスルーしとけ
>>51
……………
…………煤i゚Д゚)いや、誰それ!?
>>63
どっちかってゆーと>>1さんを誘拐してるような…
秩父の山はどうかな?三峰山とか?
6655:04/03/27 16:26
>>56
座布団いただき!!
別にマンセーするつもりはないが
まぁここでチューだかボーだかなんかしらんがぐだぐだ言っても
雷鳥クンはオトナだから「またなんかイッパイ書いてるねぇ…ハハ」
って感じで気にしてないんじゃない?スルーしとけば?
29の話めちゃ怖いね。
姿はまったく見えないのに
得体の知れないものがすぐそばまで来てる。
本文からは時間はわからないけど
これが昼間の、ごくありふれた太陽の下でのできごと
だったと想像するとかえって恐ろしく感じます。
>>60
このスレには偉そうに批判だけはするような
ご立派な厨房を飼っておく余分なスペースはありません。
ガタガタ抜かすのなら退去していただきたい。

皮肉じゃなくて真っ正面から言ってみたが、通じました?
春厨にもわかりやすく一言で言えば
「出てけ!」って事です
あんまり過剰反応するとまたagesage祭の時みたくなるよ。
煽りも釣りもスルーしとけ。
70あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 19:18
創作話はつまらない。
>>66
オマイのようなそういう発言がウザイんだと思われる
>>68
自分は厨房じゃないとでも?
過剰に息巻いちゃって・・・ここは相変わらず荒らし耐性ねぇ奴多杉
そういう過敏さが厨房だって言ってるのがわからないのか、おバカさん?
と煽り返してみる。
ハァ・・・ミイラ取りがミイラになりなさんな。
自重しろって言ってんのに。俺もだがナー

しかし対象変わってきてるし
>>72
いやー、この季節
どこの板行ってもおまいさんみたいなヤツばかりでな(w
んじゃどうする?
ネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチやる?(w
これ以上は他でやってくだはい…
>>68
冷静に対処できないなら初めから皮肉なんて言わない方がいいんじゃ・・・・・
ていうかローカルルール読んできなさい

>>72
でもあなたも偉そうですよ
>>73
あの・・・・どうして>>72=上の荒らしなの?
>>60でage厨って言われて怒るのはわかるけど
>>60が春厨なんじゃなくて、春厨って指摘するのが煩わしいと言ってるだけにしか見えません・・・

というかあなたの方が立派な子供になってしまってますよ
それに>>60に非があるとしても>>72はそこでやめよう。荒らし叩きが荒らしになるなって言っているのだから
もうその話はそろそろやめてもいいのでは?
あなたの腹の虫が治まらないのもわかりますが
ネチネチして荒らし行為をしてるのはあなたですよ?

私も偉そうになってしまいましたが・・・・・すみません
>>76
いい加減にしろ。それこそお前が粘着春厨になってる事に気付かんのか。
やめさせたいのならぐだぐだ言ってないで山にまつわる怖い話を持って来い!
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 21:06
       ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (;´Д`)< スンマセン、直ぐに片付けます
  -=≡  /    ヽ  \_______
.      /| |   |. |
 -=≡ /. \ヽ/\\_
    /    ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-=   / /⌒\.\ ||  ||  (´・ω・`) >>73
  / /    > ) ||   || ( つ旦O
 / /     / /_||_ || と_)_) _.
 し'     (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))



80あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 21:07
>>77
お前 ループさせてどうする
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 21:09
言い出しっぺも春厨
叩く奴も春厨
諭す奴も春厨

 春 厨 以 外 い な い ?
>>67
なんつーかもう、どの季節のどの時間帯でも怖い。
>>73>>77

何も言うことができなくなったらコレですか?
おまいらまだやってんの?w
>>84>>77
お前もよくやるなぁ
>>65
ちょくちょく登ってるけど特に何もないなー。
空気が違う感じはするが。

ちょっとスレの雰囲気とは違うけど、妙な出来事といえば、
大晦日の夜中に登った時、
小さな滝のあたりにくたびれた衣服や靴が散乱していたことがあったぐらいか。
荒れてるなぁ

ここのスレの人達ってさ
結構山男多いの?やたらと詳しい人が多いんだけど・・・

それとも自分みたいに無いものねだりみたいな感じで
楽しんでる人が多いのかな?
88雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 22:17
友人の話。

春山に一人で分け入っていた時のこと。
早朝まだ暗いうちにテントをたたみ、意気揚々と歩き出したという。
下りの斜面で濃霧がかかり、乳白色の帳に包まれた。

足元を確認しながら歩いていた彼は、ふとあたりの様子に違和感を覚えた。
加えて何か甘い匂いがした。どこかで嗅いだような匂い。
顔を上げてみると、いつの間にか視界が緑色に染まっている。
彼の周囲には、淡い緑色の霧が渦巻いていた。

ギョッとしたという。緑の霧など聞いたこともない。
慌てて足を速めると、五分ほどで霧を抜けた。
振り向くと、緑色のガスが斜面に沿ってゆっくりと上っていくところだった。

昼時、食料を出して彼は思わず顔をしかめた。
ザックの中の食料がすべて、青緑色のカビで侵されていたのだ。
朝には何ともなかったはずの食料が、とても食べられるような状態ではなかった。
甘ったるい腐敗臭が、ザックの中から立ち上っていた。
その時初めて、霧の中で嗅いだ匂いに思い至ったという。

今のところ彼の身体は、どこも具合が悪くなっていないそうだ。
89雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 22:18
友人の話。

仲間二人で山歩きをしている時に、いきなりの豪雨に見まわれた。
日が落ちても野営に適した場所が見つけられず、へとへとになっていた。
やがて道の脇に小さなお堂を見つけ、軒の下にもぐり込んだという。
雨合羽を脱ぐと、軒下でそのまま眠ってしまったそうだ。

翌朝、目を覚ますと雨は既に上がっていた。
一つ伸びをしてあたりを見回すと、昨夜は気がつかなかったものに気がついた。
お堂の扉一面に、白地に赤で書かれた古いお札がびっしりと貼られていた。

扉に近づくと、中から何か音が聞こえた。
コツコツという音がこちらに近づいてくる。
扉がぐっと開きかけた。
お札を破ることができないのか、扉は開かず、お堂の中もまた静かになった。

彼は眠り込んでいる仲間をたたき起こして、そこを発ったそうだ。
90雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 22:19
友人の話。

渓流釣りの仲間に、穴場のポイントを教えてもらったのだという。
そこはそれほど深くない山中の沢で、実に釣り心を刺激する場所だったそうだ。
近くに車を止められる広場もあり、足の便も申し分なかった。

形の良い鮎を何匹か釣り上げた後、ふと誰かの視線を感じた。
土手の上を見上げると、そこに灰色の人影が三人、じっと佇んでいた。
逆行でもないのに、表情などは伺えない。
理由は分からなかったが、非常に嫌な感じがしたそうだ。

その時友人が怒ったように口にした。
「まじまじと見る奴がいるか。無視しろったら!」
慌てて目を逸らすと、土手の向こうに煙を上げる高い煙突が見えた。
急に理解が訪れた。
そのポイントは火葬場のすぐ下にあったのだ。

目を戻すと人影はすでに消えていた。
「穴場になるわけだ」そう呟いたのだという。
彼は以来そこには行っていないが、友人は相変わらず足を運んでいるそうだ。
雷鳥タンありがとう…。
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 22:39
乙です、雷鳥さん。
前にもあったけど
>>90みたいに、怪異と共存している人の話って
凄みがありますね。
自分めっちゃないものねだりだよ…。
オカンが田舎出身だから「なんか恐い話ない?」って聞いても
「あるわけねぇだろっゴルァ!!」だもん〜
94雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 22:41
>>46
文章は私が起こした物ですが、内容については創作はないですよう。
多少の演出は考えておりますが、基本は聞いた話であります。

話の内容については、私には何とも言えませんですねぃ。
遭難事故の顛末がすべてメディアに載るのかどうかも、私自身はそこまで
詳しくは知っていないですし、私に話してくれた人は、確かにそういう情報を
得られる立場の人なのだと思いますが、本当なのかどうかは前スレなどでも
書いたように確認のしようがありませんので。

まあぶっちゃけた話、確認するつもりとかも毛頭ないのですが。
各過去スレで必ず一回は書く羽目になっているのですが、あくまでも私の怪談
に対するスタンスは、それが真実かどうかということよりも、それが楽しめたか
どうかという一点にこだわるものなのです。
この話については、確かに色々突っ込む余地がある話なのかもしれませんが、そう言って
切って捨てるには惜しい話だと思い、UPした次第。

ただこのお話、似たような内容を何度か別の場所で聞かされているのです。
細かいポイントは多少違っていますが。
そういった意味では、狭い範囲でのフォークロアみたいな類になっている
のかも知れません。

長々と書いても野暮というものでしょうから、この辺で。

>>59
なんと言うか、最近はただの罵倒のことを釣りと言っているような気もしますな。
匿名掲示板の宿命かもしれませぬ。
95雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 22:51
>>92
このお話に出てくる二人組み、以前ゴムハンマーで水中の手を追い払った
二人組みと同一の組み合わせなのです。
ああ、やっぱりという92さんの溜め息が聞こえてきそうw
しかし、強度の釣りキチって言うのは本当こんな性質なんでしょうか?
彼らが言うには、他の釣り人が来ない所を探すと曰く付きの所が多くなる
ということらしいです。
そこまでして魚がつりたいか!

思うに、怪異と共存していると言うより、彼ら自身はそれを怪異と思って
いない節が見受けられるのではないかと。
ああ最強なる者よ、汝の名は能天気w
96雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/03/27 23:05
>>93
うーん、自分の場合、すでに「アイツは怪談を聞き集めているゾ!」と
ある意味知れ渡っているみたいなので(汗)。
それに自分はどんな話を聞いても「うむ、面白い」という反応をします
ので、馬鹿馬鹿しい内容でも話し易いのでしょう。
やはりどんな物でも、集めるには根回しと段取りが重要なのですよ。

それでも十年位前の頃はなかなか集まらなかったのですが、種をせっせと
まいた甲斐あってか、ここ最近はすんなり耳に入ってきます。
過去スレにも書きましたが、今は昔に比べて山に入る一般の方々も増えて
きたのだと実感しますね〜。
山屋のプロにとっては何と言うこともない現象が、普通の人にとっては
一大事なオカルト現象であるわけですな。
>>88
乙です。

濃霧に包まれる恐怖ってのありますね。

新田次郎の「岩壁の九十九時間」とか思い出しました。
上から降ってくる濃霧を見て、あれに包まれたらやられる(=死ぬ)と、なんの理由もなく突然思ってしまうという話。

山で何が怖いと言って、これというきっかけもなく突然「死」を意識する瞬間が訪れることですかね。
>>94
いや、多分いちいち答えなくてもいいと思うぞ
俺が>>46だけど(ボソ
そしてそれからの叩き含む、幾つかが俺の自演だったわけだがw
>>54なんて特にw
雷鳥さんと聞いた話さんってホントにどこかで出会ってないですか?
知らない間に、なんかお互いに情報交換してたりして・・・
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/28 01:56
お、乙。
雷鳥タンこそが一番の怪異だと思い始めた今日この頃
頼もしいよ。乙です
初めてこのスレ来た。
雷鳥ってひとりなの?
怖い話とはちょっと違うかもしれないんだけど
登山者が雪山の山小屋に着くでしょ、それで押入れに入ってる
布団を出そうとすると、たまに間に凍死体が入ってることがあるんだって。

登山してきて寒くて疲れた人が、助かったーと思って押入れの布団の中に
もぐりこんで取り敢えずそのまま寝ちゃったりすると、却って冷たい布団に体温を
奪われて凍え死んでしまうんだとか何とか。
うろ覚えなんだけどこれってホントなのかね。

で、発見した人は「ハァー、凍死体キター(ガックリ)」って思うなんて
書いてあったんだけど、登山する人の間ではたまにある話として
知られている事なの?
>>104
怖いよ、充分、、、。
山に関しては全く疎いのだが、山小屋には暖炉とか設置されてないの?
>>106
暖炉は見たことないが、薪ストーブならある。
ならなんで凍死するんだろう?
わざわざ押入れに入らずにストーブの前で暖を採っていれば死なないはずなのに。
寒さで思考回路が麻痺してるとか?
>>108
ストーブがあっても実際に火が点けられるかどうかは微妙なんでねぇかの?
よく知らないんだけどね。
物が燃えるには 酸素と熱が必要です 薪があったとしても凍り付いた薪を燃やすのは難儀ですわな・・・
なるほど。せっかくストーブがあっても無用の長物なのか。
100円ライターと新聞紙を元に火は起こせないのかな。
寒くて凍り付いてたら結局はそんなちゃちいのじゃダメ?
灯油とか置いてあっても凍ってしまうもんなんだろうか。
まったくの素人なもんで、想像は色々するけど実際どんなものかは
まったくわかんないです。独り言スンマソン。
それこそバナナで釘が打てるような世界だろうから焼け石に水だろうね
気になる人は実際に行って、このスレの語り手あるいは話になるとして

次の話ドゾー
>>103
それこそがオカルト
雷鳥たんはオリジナルの存在しないコピー。
暗渠
>>116
日本語が破綻しとる。
全然山とは関係ないんだが、以前出てたような地面に沈む重機の話発見。
元田圃なのでそれほど怪異ではないけど。

961 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/03/27 18:11

漏れの通っていた小学校はグラウンドにブルドーザーが埋まっている。
もともと田んぼを埋め立てグラウンドを作ったのだが、整地中に一機沈んだとの校長の談。
「この一角水捌けが悪いでしょ?ブルが埋まってます。(笑)」と朝礼で話していたが、
思い出すと懐かしいな、おい。
地震で液状化現象が起これば、、
埋まってるブル達が再び陽の目を浴びる可能性も。
121あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/28 17:49
>>118
ワロタ。オリジナルが無いならにコピーは取れないよな。
八郎潟干拓工事の時に重機が沈んだって話は聞いたことがあるよ。
123元、山屋:04/03/28 18:10
>>112
余りに寒いと100円ライターなどは点火できません
増してや遭難ぎりぎりの所で冷静な判断など出来るわけも無く
春になって見たら火事で焼失していた話も聞いたことがあります

冬の間山小屋は厳重に封鎖されます、場所によっては天井につっかえ棒までします
それをしないと雪が舞い込んだりして春に山小屋が開けないのです

灯油が凍った事は無いですが、軽油はシャーベット状になります

104さんの話も十分にありえる話だと納得しました
>>120
液状化は重いものが下にいくものでしょ?
多少の対流はあるけど、10tクラスのものが上がってくるかなー…
>>122
数世紀後に遺跡として発掘されたりしてな。

ちなみに漏れの田舎は自殺率NO1のアキタ…どうでもいいか。
126あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/28 19:15
>>118褒めてるんでしょ?
>>124
去年地震があったどこかで、
地中の浄化槽が地表に出てきたのを思いだし
言ってみただけ。根拠はなし。
>>127
なるほど、粗探しスマソ。そーいや、厨房時代に液状化の研究したなー。
>>127
浄化槽、中身が空っぽになったら簡単に浮いてきます。
容積がデカいだけあって浮力も相当なものです。
穴掘って本体据える時に、水入れてから埋めないとマジで浮き上がります。
ですから、地震で地表に出てきたってことは、既に中身が地中に・・・。
ひぃぇぇぇぇ

雷鳥サンも衛生設備してるとか書いてたから、この手の話は詳しいのでは。
浄化槽に絡む怪談、プリーズ。
そんな話があるのかどうかは知らんけどw
>>129
浄化槽怪談ワラタ
>>122
ドイツ製のブル2台だよな、たしか
2000年の有珠山噴火の際も重機が突然できた噴火口に沈んだそうだ。
現在はその跡が散策路になっていて、自由に見物できる。
自分も去年見に行ったけど、残念ながら見つけられなかった。
>>126
ツッコミ入れただけw
134ノブオ ◆x.v8new4BM :04/03/28 23:23
俺の会社が請け負ってた工事でも重機沈みましたよ。
砂防ダムの埋め戻してたバックホウが、
盛り土が泥濘になってるとこに載ってしまって、あとはズルズルズル…と。
オペレーターは何とか逃げ出したんですが、
引き摺り出すのにカナーリ金突っ込んだそうで、しばらく減給でした。
自分的には、下手な怪談より怖い話でした。
>>134
俺の知り合いバックホー盗まれた責任とらされて…
136ノブオ ◆x.v8new4BM :04/03/28 23:35
>>135
クビ?それともボーズですか?
およそ10年ほど位前から、山小屋や村の寄り合い、消防団の
集まりなど人の集まるところで怪談を集めている人がいるという。
その手の集まりがあるところには大抵現れて、雑談や酒を酌み交わす
合間に出席者達に怪異譚をせがむのだそうだ。

その人物が何処の誰なのか、実は誰も知らないが、とにかく
その手の席には必ず居るのだと言う。その人物の特徴を尋ねても、
首を捻るばかりで要領を得ない。ただ、居たという記憶だけが残って
翌日には誰の記憶もぼやけてしまっているのだという。

気味悪くないのかと尋ねると、別に何もされないし、どんな話でも
喜んでくれるので話し甲斐があるのだそうだ。
>>136
半分は会社の責任だが半分はお前の責任だ!!
って言われて半額分まで給料天引きらしい。
DQN会社だよね?
>>137
(・∀・)ニヤニヤ
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/29 01:37
n
>>137
ワロタ。gj
>138
ttp://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sodan/sodansitu/qa/qa02/qa02_11.html
そいつに↑これ読んで労政事務所に相談するように言ってやれ
船にゼロ戦ぶつけちゃうお国柄だからね
もっとおおらかに対処して欲しいよね。
144132:04/03/29 04:03
パルハバ観たのか
↑すまん俺は132じゃない
146ノブサン ◆x.v8new4BM :04/03/29 07:38
>>138
それは酷いっすねー。出るとこ出た方が良いような…
重機ってけっこう簡単に盗めますからね。
それにしても、リースの保険料やなくて車両価格の半額分なら…ガクブルやなぁ。

スレ違いスマソ。夜にでも怖気な話書きますわ。
>>137
確かにこう書いちゃうと立派な怪異譚だよなあw
148大の大人 ◆Otona8UINM :04/03/29 19:56
あんまり怖くないんですが俺が小学校の頃
近所で「緑色の山姥が出る」って話が流行りまして。
もともと近所の山には山姥の噂はあったけれど、急に「緑色」ってことになっていました。
どうせどこかの子供が映画か何かの影響で
そんなことを言い出したんだろうと思っていました。

ある夜、子供ながら従兄弟に教えてもらったタバコを
自分の部屋(2階)の窓をあけてこっそり吸っていたら
その噂の山の方角から蛍光色の緑っぽい物体がギューン来て
俺んちの横を通って、そのまま裏山に消えていきました。

山姥ってよりUFO関連だったのかもしれない。
俺が唯一体験した、オカルティックな話でした。
スアラ・ナラカの話は既出かしら?
シバヤク山(死火山?)の火口へ降りた地質学者が何かの力で三半規管をやられて
発狂してしまったという。
地元民はスアラ・ナラカ=地獄の声といって近づかないそうな。

怖いっちゅうより、不思議憚? 
>149
スマトラ島の山?ググらないとわからなかった。

火口の底辺りの岩肌に無数の穴が開いていて、
その穴で反響した音波に三半規管が耐えられ
ないんだっけ?

嘘か誠かはともかく、そんな話しだった様な……
>>149
ナラカって「奈落」の語源になったやつ?
巣穴なのか?
今朝、裏の山にポチたんを連れて行きました。もうだいぶ山の中に入って
滅多に人がこないところまで来たのですが、何故か山道のはしにチャリが
停まっているのです。結構傾斜が急な山道というかぶっちゃけ舗装されて
いない登山道なので、ここを自転車で通る人はまずいません。しかもチャ
リンコには30リッターほどの大きさの荷物と、寝るためのマットらしきものが
丸められて括りつけられていました。
見ると自転車の横には50がらみの男性がいます。
「ホームレスさん!? しかし何故にこんな山中で!?」
と思い話しかけてみると、この山のことを良くご存知でした。
下の神社は夜にはムササビがいるとか教えてくれたんだけど、それって
この人は夜の神社に普通に行っているってことだよなぁ。

俺は混乱してしまい、つい、
「あっ、あの、あったかくなって来たからキャンプでもなさっていたの
でしょうかッ!?」
と不躾な質問をしてしまいました。
確かにホムレスさんなら毎日キャンプだけど。

その火山口の話、気になる。アジアの山でも結構怖い話多いよね。
バリのアグン山も何となく怖いし。
155ノブオ ◆x.v8new4BM :04/03/29 21:40
俺の同僚が山奥で工事していた時の話です。

その日は土を掘削するだけだったので、同僚は一人でバックホウを操作していました。
そいつは普段、市街地で道なんかの現場で作業員してたんで、
アームを旋回する際には、こまめにバックミラーを確認するクセがあったんです。
で、何回目かの確認の時に人影が見えたんで、旋回を止めました。

山のオッさんかハイカーが現場に足を踏み入れたのかな?
そう思って、ピッピッと警笛を鳴らしました。
でも、バックミラーの人影はジッと動こうとしません。
もう一度警笛を鳴らして、ミラーを覗いたところで気付きました。
目を凝らしてみても、その人影の輪郭がハッキリ見えないのです。
「全身からいろんな色の粉ふいているみたいで、なんやブワーッてなってるんッスよ」

同僚は、絶対人とちゃうから死なんやろ、と思ってアームを勢いよく旋回させました。

つづきます。

156ノブオ ◆x.v8new4BM :04/03/29 21:43
アームを旋回させると運転席も回転するので、当然ミラーに映る景色も変わるんですけど、
人影は中心に映ったまま動かない。ブワーッとなったまま、どうやらこっちを見ています。

「ヤバイて!ヤバイて!ヤバイて!ヤバイて!ヤバイって!!」
パニくってバックホウをグルグル旋回させるんですが、体を振り向かせる勇気が出ない。
なぜなら、その時、頭のすぐ後ろから子供の声が聞こえていたんです。

「しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね」

と、バックホウがグラっと傾きかけたので、我に返って旋回を止めました。
ガタン…ガタン…ガタン
3度ほど揺れて、ようやくバックホウは安定しました。
ドッと緊張が解け、大きくため息をついてフロントガラスに手をついた同僚は、
しばらくそのままでいて、やがてゆっくりと頭を上げました。

フロントガラスに、皺だらけの子供の顔が押しつけられていました。
同僚はマッハでドアを開けて現場から逃げ出しました。

その日の作業日誌には、幽霊を見たので作業中止、と書いたそうですが、
当然、監督によって差し替えられました。
これ怖!!
本当の話?
>>154
ほむれすさんではなくて、自転車を担いだハイカーなのでは。
自分も奥鬼怒の山中で、自転車ハイカーさんとすれ違ったことがあります。
こっちはへろへろ歩いているのに、大荷物を担いでさっさと歩いていった。
バックホウって何?
両手を勢い良く突き出しつつサッとバックすること。
>>160
ワロタ
一応きちんとした答えを
ttp://www9.ocn.ne.jp/~h255s/r984c-1.htm
162ノブオ ◆x.v8new4BM :04/03/30 00:21
>>157
同僚が「幽霊を見た!」と騒いでたのは本当です。
ソッコーで別の現場に替えられたので、けっこうマジだったかもしれません。

>>159
ユンボ、パワーショベルのことです。
分かりにくかったっすか?スマソ。。。
>162
ありがとう。
現実味のある話の方が、こわいね。
164あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 01:27
泥タボウ
165あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 01:33
>>97
駄作創出作家の加門ななみの話でもそういうのあったね!
166あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 01:35
山小屋で火をつけられないとかあったけど、じっポート化のオイルに火をつけて着荷剤にするのはダメなのかなぁ?灯油はなかなか持って毛ないけど、アレなら元々携帯可能だし
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 01:37
>>129
世紀末リーダーでんたけしのさっか島ぶー(最近復帰)は
浄化槽掃除のアルバイトのときに、見たこともないエイリアンみたいな生物がうじゃうじゃいたそうな。ちっちゃいんですがな
168あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 01:40
パールハーバーって史実を歪曲しまくりの映画なんでしょ。さすがのアメリカ人もひいたみたい
誤爆?
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 01:53
171あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/30 03:26
真珠湾攻撃の時空中戦で、撃墜された零戦は、一機もないんだよね・・・
>167
しまぶー復帰って、漫画家復活?
ただ出所してきただけかなー
つか、パルハバ時点でゼロの存在はアメリカは判らなかった。
病院に爆弾落とすし。酸素魚雷は木製翼だし。20mmで撃たれた人間ふっとばないし。ひどすぎ。
>>173
わかったよ。でも俺たちに言われても困っちゃう。
175あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 06:26
ばかだな、日本軍は野っ原で会議するんだぞw
視る価値なし、トラトラトラの方、視るべし
176あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 07:44
ガキの頃、仲良し4人で裏山で遊んでいた
日も暮れかかり、帰ろうかということになり、一固まりになって歩きだすと、先頭のやつがウッといって顔を押さえてしやがみこんだ
どこからか、小石が飛んできて目を直撃したのだ
近くには、おれ達以外みあたらなかった
次の日、先生にさんざん怒られて、山で遊ぶのは禁止されたが、あの小石はどこから誰が投げたんだろう
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 12:20
            ∧_∧  プレゼント貰ったよ。
     ____  (・∀・ )
   /  /  /|⊂    )
   | ̄ ̄ ̄ ̄| .| |  |  |
   |        |/ (_(__)
    ̄ ̄ ̄ ̄

          ∧_∧  一体何だろう?
     パカッ (・∀・ )
   /|__ ⊂/|⊂ )
   |/;;∧;;∧;:|/|  ヽ
   | ̄ ̄ ̄ ̄ | .|(__)
   |         |/
     ̄ ̄ ̄ ̄

     キモー!  ∧_∧  …。
          (・∀・ ) 
  /\_.∧_∧__/  )
  \/ (´;゚;ё;゚;) /| |  |
   | ̄ ̄ ̄ ̄| _|(__)
   |        |/
    ̄ ̄ ̄ ̄

    ∧_/∧∧                      
   ( ・∀(ё;゚;`)                     
   ( つと ノO キモー、キモかわいい。         
    ) ⊂,,,ノ〜                         
   (_)_)                           


178あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 14:15
>>172まんがだよ!

ここのパールハーバーの知識って房雑誌スマートが出どころか?
>>178さん
ありがとー漫画家復活できたんだ!びっくり
ってスレ違いだね、ごめんよ
180田舎者:04/03/30 18:43
叔父が若い頃、住んでる村から町へ行くのにいつも山を越えて行っていたそう。ある日、いつもより町からの帰りが遅くなりあたりは薄暗くなってしまい急いで山道を歩いていたら目の前に急に長い顎髭の顔が上から現れたと。
突然のことで腰が抜けた叔父。薄暗かったのでよくわからなかったがよくよく見ると顎髭と思ったのは長い髪だった。
つまり、どういうことかというと道の上に横からのびて生えている松の枝から突然女が逆さにぶらさがって現れたというのだ。
よく子供が鉄棒に腰掛け、そのままぐるんとまわってぶらさがって遊んでる姿想像できる?あんな感じだったとか。
つまり、最初に長い顎髭と思ったのは逆さになり下にたれさがった女の長い髪だったのだ。目はカッと大きく見開き、口元は歯がむき出るくらいニィ〜と笑っていたそうだ。
>>166
普通、冬山に行くようなやつは燃料もコンロも持ってる。
それを持たずに小屋にたどり着くようなやつは、途中で事故
にあって荷物をなくしちゃったか、自殺山行。
山小屋に一人できたという事自体、そもそも正常とは思えず。
>>181
雪山を舐めてかかって痛い目に合った輩は結構いるかもよ。
現に俺の知り合いに居てはる。
三人組だったんだが、冗談抜きで死ぬかと思ったとか。
まともな装備持ってても毎年死んでるしな 雪山
山登りを続ける奴は山で死ぬのが本望なんだろな
他人に聞かれりゃ殊勝にそう答えるけど
実は「俺だけは(根拠は無いが)大丈夫」なんて思ってたり
>>184
俺は半々かな
>>184
俺は「こんなとこで死にたくない」っていつも思ってたな
『死してこの山の主にならんっ!!』
 という心づもりで登られる方は?
そんな人は帰ってこないのでは?
189あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 21:43
>>180
そのぶらさがってる女は生きてた?死んでた?それともゆーれい?
>>189
生きてたらしいです。
蛞蝓・・・が嫁寝。
「ナメクジ」を変換しる!
ナメクジと読んでくれ。
後はヘビとカエルとで三すくみ確定だw
しかし三すくみって本当に根拠があったのかいな。
>>193
あう・・・致し方がない。結婚してくださいw
コピペして再変換とか、web辞書に突っ込むとかしないのかぁ
人それぞれだなぁ
書き込む前に検索 (Windowsは「Ctrl+F」キー、Macintoshは「コマンド(リンゴ)+F」キー)で
過去スレ、スレッド一覧を確認しましょう。


   ┌─‐‐─┐    初心者のみなさん、書き込む際に
    |_____________|  SG(セキュリティー・ガード)に登録しないと自作自演がバレますよ。
   ='========='== SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたのパソコン内の
   / \  /│  情報は他人に見られていると考えてほぼ間違いないでしょう。
  ┌|-(・)-(・)-|┐ 自作自演がばれる方の多くはこの登録を怠っています。
  └|    〇   .|┘ 初期の頃から2ちゃんねるにいる方達は、ほとんどの方が
    | ___ |||||__ |  このBBSのコマンドの仕組みを知っています。ですから簡単に
    | \__/ |  あなたのIPアドレス等を抜き取り自作自演を見破ってしまいます。
   |    |||||   |  このコマンドの方法は決して教えないというのが初期の頃から
            2ちゃんねるにいる方達の間で暗黙の了解となっていましたが、
あまりの被害の多さに心を痛めた私はあえて公開することにしました。
SGしておけばまず抜かれるコマンド自体が無効になってしまうのでどんなにスキルが
ある人でもIPアドレスを抜くことが不可能になります。SGに登録する方法は、

名前欄に「 fusianasan 」と入れて書き込みする。これだけでSGの登録は完了します。

一度登録すれば、Cookieの設定をOFFにしない限り継続されます。
fusianasanは、正式にはフュージャネイザン、又はフュジャネイザンと読みます。
元々はイスラエルの学生達の間で、チャットの時にセキュリティを強化する為に
開発されたシステムです。これを行うことにより同一人物が書き込んでいるか
どうか判別する手段が遮断されるので安心です。ぜひ書き込む前には
名前蘭にfusianasanと入力してください。自分の身は自分で守りましょう。
197あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 23:14
山から落ちました
実家に帰った時に、遊びに来た同級生(仮にS)に聞いた話。

その同級生の家の近くには小学校があり、その脇に細い道がある。
そして、その道の脇には小川が流れていて、対岸は竹林でそのまま山になってる。
田舎なものだから、夜になると街灯も疎らで真っ暗だ。
Sは仕事の帰りに原付でその真っ暗な道を走ったそうな。
そうしたら、少し先の街灯の奥で蹲っている人影が見えたそうな。
原付のスピードを落として近づいて行ったら、それは毛布の入ったゴミ袋だったそうな。
そのゴミ袋は数日そのまま放置され、いつの間にか消えていたそうだ。
それから7ヶ月くらい経って、竹林の奥の山で毛布に包まれた白骨死体の入ったゴミ袋が発見されたらしい。

なんでもパーツが足りないんだと。
199127.0.0.1:04/03/31 00:19
>>196
テスツ!!
200127.0.0.1:04/03/31 00:19
ガーン!!
IPもれたポ…
201田舎者:04/03/31 00:24
>>189叔父の話では、その時怖くなった叔父は頭をかかえて地面につっ伏してただひたすら「ナンマンダブ、ナンマンダブ」と唱え続け、どのぐらい時間がたったのかわからないけどおそるおそる顔をあげると女の影も形も無くなっていたそう。
人か人でないかわかんないけどその夜は帰ってから高熱をだして寝込んだんだってさ。
若い頃の叔父は結構不思議なものが見えたらしく、隣で寝ている兄のうなされてる声で目がさめて、兄のほうを見てみると半透明の龍が兄の体に巻きついていたのを見たりとか、鬼にじっと見られたことがあるとか、山神にあった話などの体験も語ってくれたことがある。
>>200
俺の時は携帯でやったから「[email protected]
とかでるだろ?
んでproxyの一文をみて
マジで串刺さったつもりでいた(w
友達に「俺の携帯プロキシ刺さってんだぜ」
とか自慢したりな(w

あ…スレ違いやね
スマソ
>>190
その方が怖ぇぇよ!(泣
>半透明の龍が兄の体に巻きついていた
やっぱ妊娠して英雄を産んだのかな…………

       /⌒\  /⌒\
     ((    ; 三    ,,))
      ヽ   (  /    ミ   マラリラ
      キ   .メ   ./
       乂      ノ
 マラリラ   (  ・∀・ノ  <どけどけーい!じゃまだ、じゃまだー!どけどけーい!
     ⊂/\__〕 ヽ
      /丶     |Σノ
      / //7ゝ〇 ノ\
    (_///⌒ )ノ/___)
    ///  ///ノ
     |/  ///  マラマラマラマラマラマラマラマラ・・・・・・・・・・・・・・・
    /  //
    ヽ_ノ
206あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 10:16
>>201
ぜひ、詳しく話してください!
遅レスだけど>>112
低体温状態でからだの外側だけ暖めると、
循環不全起こして死ぬるよ。
布団内で死亡、て案外そういうのも混ざってるのかもね。
布団かぶってんなら外側じゃなくて内側からあったまるんじゃないの?
ぬがぁ!
210あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 14:04
要は電子レンジに入ればいいのかな?
>>208
布団なんつー保温性の高いものが数日〜数ヶ月も
寒い山の中に保管されていたつーことは、
布団の中の温度にしたって山の外気と変わらんまで冷えてるわけで、
そんな布団にくるまったところで、外気の寒さに晒されてるのと
何も変わらんでしょ。
素人質問すまん。
よくあるすっぽんぽんで身体暖め合うっていうのは?
213あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 14:52
ちんこぼーん
>>212
うそ
215あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 15:04
そもそも薪は凍るのか?
うちで使ってる松薪は冬でも良く燃えるぞい。
雨雪だけかからないようにして野外保管だが。
部屋の中が暖かいからでしょ。
結露で湿るとか?
218215:04/03/31 15:32
薪は野外で使ってるよ。
新聞紙で火がつくぞ。
最も冬はマイナス10度くらいにしかならないが。
凍ったのは見たことないな。
>>208
低体温になった場合、まずは
毛布にくるんで暖かい部屋で
ぬるま湯とかを飲ませて、
肺とか胃から暖めるんだよ。

>>215
薪は普通、乾燥させるから
燃えるだろ。

   ∩___∩
   | ノ      ヽクマ
  /  ●   ● | 
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
だからそうじゃなくって、
布団を出そうとすると、たまに間に凍死体が入ってることがあるんだって。
びっくりしちゃうよね〜!っていう話してるんだろ。
いっつまで検証してんだよ

   ∩___∩
   | ノ      ヽクマ
  /  ●   ● | 
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
223あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 20:50
ないね。
そんな話、聞いたことない。
小屋の布団の中で凍死するんなら、
シュラフ持っていく意味ない。
224あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 21:01
 ∩___∩
   | ノ      ヽクマ
  /  ●   ● | 
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
   ∩___∩
   | ノ      ヽ クマ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークマ!!!
  /  ●   ● | 
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)

上の熊ずれてねぇか?
>>225
耳が少々
   ∩___∩
   | ノ      ヽ クマ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークマ!!!
  /  ●   ● | 
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
 こんなモンでどうだろう?
クマうざい 荒らすな!
>>221
でもまぁ雷鳥なんかの話にしても
その他の話にしても、興味本位の素人とかが見たら
ワケワカラン単語とか多いと思うよ

検索汁ってのもあるが、それ自体山の事に詳しくなけりゃ
探し辛いってのもあるから、ストーリーテラーが文中に補足をつけるか
軽い質問あれば軽く返すくらいはいいんでないの?
今回みたいにシツコイのはアレだけれども
そ、それはクマったな…。
231あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/31 23:28
友達をブロッケン現象で脅したら谷に落ちるよね?
八割方な
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 00:43
なんやねん
わかった。死体を布団に隠し(ry
235あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 01:44
わぁ!!



フトンガフットンダ!…
そりは全てプラズマで証明できます
小学校の頃、よくお父さんと山に登ってたので
そのときの体験談です。

当時は長期の休みになると、必ず山に行ってました。
そんなすごい山じゃないんですけどね。

冬休みにいつも行く山に登ったんです。
お父さんと、その友達と3人で。
いつも通っている道なので、あまり恐怖感も無く
1人で勝手に先に進んでいたのですが、
大きく道が迂回する場所で、ふと、足をとめました。

雪山だったので、みんな重装備ですよね。
それなのに、カーブの中心にある木の下に、
ワンピース姿の女の人がいたんです。

続きます
238237:04/04/01 02:24
>>237の続きです

その時は、あまり深く考えず「こんにちは!」って声をかけました。
木の下に居る女性も「こんにちは」って、小さな声で答えてくれました。

で、カーブを曲がろうとしたのですが、急に怖くなって
(何故怖くなったのかは解かりません。突然でした)
走って、後ろから笑いながら歩いてくるお父さんと友達のところへ行きました。

で、お父さんに「木の下に女の人がいたよ」と言うと
「雪女じゃないか〜」なんて、笑いながら言うんです。
子供を驚かせようとしたんでしょうね。
で、その問題のカーブまでたどり着いたのですが
もう女の人はいませんでした。
先に行っちゃったのかな?と思っていると
お父さんの友達が「でも変だよね、木の周りに足跡が無いもんなぁ」
確かに足跡はありませんでした。あたり一面、足跡の無い新雪でした。

あまり怖くないですが、あの女性は一体なんだったんでしょうね。
子供心にきれいな人だなぁと思った覚えがあります。
>>237
それはまんま雪女でしょう。
最初に来たのが子供だったんで、「チッ」と思ってどっかいったか、
とても恥ずかしがりやさんなので元気良く挨拶されて気後れして逃げたか。
木の精だったのかもしれん。あ、いや、ダジャレじゃなく。
フリーズドライか・・・
>>223
みたいに頭が固すぎるのも問題だな
「低体温+冷えた布団」
のみで十分解説出来る話な訳だが
そこまで読み手の頭が固くちゃどうしようも無し
>>242
∩___∩
   | ノ      ヽ    もう良いからクマの話しようぜ
  /  ●   ● |    じゃなくて山でクマに襲われた話しようぜ
  |    ( _●_)  ミ    でもなくて食っちまうぞゴラーーーーーーー!
 彡、   |∪|  、`\   そういえば昔、母方の実家の裏山に登ったとき
/ __  ヽノ /´>  )  何気に怖い体験してるんだよね。
(___)   / (_/   ガキンチョが普通に野山を駆け回って遊んでいる
 |       /       ごく普通の状況。
 |  /\ \       お気に入りでいつも遊び場にしていた裏山の中腹、
 | /    )  )       そこには少し開けた平地があって、でっかい杉の木が
 ∪    (  \      3本ほど生えていた。
       \_)      その周りでよく遊んでいたのだが・・・・
ずれるのかよ。

その日も漏れはお気に入りの場所で木に登ったりして遊んでいた。
そうこうしているうちに陽気に誘われてか何やら眠気が襲ってきた。
普段はこんな事ないのに、その日に限って無性に眠く、それ以上
遊び続けることが億劫になってしまった。
山道を下って祖母の家まで行くのも面倒になった漏れは、木の下に
生えているクローバーの群生で寝転んでそのまま寝入ってしまった。
漏れ的には少しだけ眠ってそれから帰ろうと思っていたのだが・・・・・。
目が覚めてみると、辺りは月の光に照らされた、薄明るく青い世界が広がっていた。
そんな状況で心細くなった漏れは、居た堪れなくなり、速攻で家に帰ろうと
立ち上がり、走り出そうとした。

つづく
はやく次コイ!
続きはまだかっ! カモーン(AA略
247あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 17:15
もう10年位前の話なんだけど、八方尾根でRすs
遅くなってすまん。

その瞬間になにかが視界の中で動いた。
何だろうと思い月明かりの中目を凝らしてみると10mほど先で
黒い塊がうごいている。
もっとよく見ようと近づいた瞬間それは振り向いた。
そして少しづつ近づき始めている。
熊だ!と気付くまでに時間がかかった。
ゆっくりこっちに来ている熊と目が合った気がした。
寝起きでわけがわからず頭の中には、とりあえず帰らなきゃということだけがあった。
ハア〜、それから!それから!
昨日聞いた話。

男女数人でダムサイトのコテージで泊まった時のこと。
夕食後、酒盛りで酔っぱらい、寝室で眠り込んでしまった。

未明、目が覚めると布団に誰かが潜り込んでいる。
目の前には長い黒髪。
思い当たるのは、ちょっと気になってるあの娘。
つい手を伸ばし、頭を撫でる。
さらり…
解れた黒髪の奥で、無数の目玉がこちらを睨んでいた。

大声を上げる。皆が起き出してきた。
事情を説明したが、いつの間にか布団はもぬけの殻。
「寝惚けたんだろう」
まだ早いし寝直そう、ということになった。
が、一人足りない。黒髪の彼女がいない。
皆で辺りを探したが見つからず、そのまま警察へ。

彼女、今もまだ見つかっていない。
251244:04/04/01 21:11
>>248

勝手に続き書くなよな!w

いや、上司に見つかりそうになったから書き込めなかったんだな。

続き

気がつくと夜になっていたわけだが・・・・
立ち上がり、走り出そうとしたとき背後からいきなり声をかけられた。
「坊主、こんなところでこんな時間に何をしてるんだい?」
突然の出来事に心臓が口から飛び出すほど驚いたが、暗闇の中心細かった漏れは
人恋しさもあって、人の気配に安堵しつつふりかえった。
そこには初老の老人が二人いて、優しげな笑みを浮かべて漏れの事を見ていた。
老人の笑顔を見てさらに落ち着きを取り戻した漏れ。
今までのいきさつを話し、これから山を降りる所だということを伝えた。
すると老人は口をそろえたようにこう言った。
「坊主は良くこの辺りで遊んでいるな?ちょくちょく見かけていたよ」
「そうかぁ、XXXさんとこの孫か」
どうも二人は漏れの祖父祖母を知っている様子。
漏れはこの近所に住んでいる人なのかなぁ?などと思っていた。
「まぁこれから山を降りるんじゃ暗いだろうからこれをもって行きなさい」
そう言って片方の老人が懐中電灯を貸してくれた。
「あぁ、それからこれももって行くといい」
もう片方の老人がそう言いつつ漏れの手に渡したもの、それは笹の葉でくるまれた
何だか分からないものだった。

つづく
252244:04/04/01 21:16

漏れは唐突に現れた二人の老人の親切極まりない行動に、少し警戒心を
抱き始めていた。
子供の考えることなど、年を重ねてきた人間には手に取るように分かるものなのだろう。
その感情は二人の老人には、さも訝しげにしているように見えたようで
こう切り出してきた。
「私たちはこの近所に住んでいるものだから、そんなに怪しまなくても大丈夫だよ」
と。
母の生家の事情も知っているようだし、終始優しげな笑顔を浮かべている
老人達だったので、漏れはそれ以上老人達を疑うことを止めた。
その後少し話をして、切りの良い所で礼を言い老人達と別れて
漏れは登ってきた山道を降りていった。
道に入ればそこは木の生い茂る暗い道。
老人が貸してくれた懐中電灯がなければ、それこそ鼻をつままれても分からないであろう
暗闇の中を歩く羽目になったはずだ。
難なく山を降り、母の実家へたどり着いたとき、実家では一騒動巻き起こっていた。
もちろん渦中の人物は漏れである。
日が落ちたというのにまったく帰ってくる気配のない漏れを心配して
周辺地区の人を集めて捜索に出るところだったというのだ。
あの時は本当にこれからの人生分のお叱りを合わせても余るほどにこっ酷く怒られた。
そんなこんなで落ち着いて、山の上での出来事を話し、老人に借りた懐中電灯と
謎の包みを家族に見せたのだ。

つづく
253244:04/04/01 21:19

懐中電灯は後で返しに行かなくてはなぁ。
そんなことを父が口走りつつ、笹の葉で包まれた珍妙な包みを解いた。
中からは杉の葉っぱがもさっと出てきたが、それをどかしてみると
桜の葉が巻かれた旨そうな桜餅が3つ出てきた。
何か不思議な光景だった。
謎の二人の老人と懐中電灯、そして桜餅。
父はキョトンとしていたのだが、祖父と祖母、そして母はなんとも言えない
表情をしていた。


まだつづく。
254244:04/04/01 21:22

漏れが子供の頃に山で体験した話はここまでなのだが、その後高校に入った漏れが
そのときの話を何とはなしに両親に振ってみたら面白いことが判明した。
実はうちの母も、幼少の頃に漏れと同じような体験をしていたというのだ。
そのときもやはり老人が出てきて桜餅を貰って山を降りてきたらしい。
ただ少し違っていたのは、懐中電灯ではなく老人の一人が一緒に山を降りてくれたことと
老人は3人居たということだった。
その話を聞いてから母の実家を訪ねた際に、祖母と祖父にも同じ質問を投げかけてみたが
漏れのときと同様な話を聞かせてくれた。

あと少しつづく。
255244:04/04/01 21:46

件の裏山は母方の実家が、先祖代々受け継ぐ持ち山だそうで、
漏れや、母が遊んでいた平地の杉の木も、ご先祖が植えた物らしい。
しかし、漏れが生まれる少し前にそのうちの一本は枯れてしまって
今では、枯れても尚頑丈な幹と太い枝を少し残しているのみだ。
漏れが遊んでいた頃はもう少し枝が張り出していたのだが、年を追うごとに
風化してしまい、近々切除しようかと言う計画が持ち上がっている。
漏れ的には何かの形で残したいとは思うので、母の実家の上がりかまちにでも
輪切りにして置こうかという話もある(w

で、老人のことだけど、ここまで来ればもう落ちというか、正体らしき物
も掴めているだろうけど、祖父、祖母、母、漏れの4人の見解は
満場一致で杉の木の方々だろうと言うことで落ち着いています。
いろいろ話し合った結果、そんな知人やご近所さんは居ないし
母子そろって同じ体験をしているし、という事で・・・。

怖い話でもあり、微笑ましげな話でもあり。
なんともつかみ所のない奇怪な体験でした。
杉の木の方々に感謝。。。

信じられないかもしれないけど、信じてくれとも言わない。
ただただ、全ては思い出の中にあるのみ。
いい話だなぁ... ジーン
244乙!
257244:04/04/01 21:49

ちなみに懐中電灯は行方不明なのだ。
いつの間にかなくなったらしい。
大切に仏壇にしまっておいたそうだけどねぇ。

全然怖くなくて稚拙で長ったらしい駄文で申し訳ない。。。。
甘いお方だ、、
>>244
うそっぽいけど(・∀・)イイ!!
面白かったよ。
乙。
260こむぎやき:04/04/01 22:46
>244
ええ感じ、和みますた。
うちげの杉もそげな風に姿現してくれんかな…。
261雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/01 23:54
同僚の話。

山奥の家屋修繕を請け負った時のこと。
その家の裏山には、椎茸を栽培するための朽ち木が投げ棄ててあった。
朽ち木にはたくさんの椎茸が生えていたが、かなり異様な外見をしていた。
傘の部分が一方向に小さく五つ、枝分かれしていたのだ。
まるで赤子の掌を連想させたという。

施主が言うには、時たまこのような形の椎茸が生えるのだそうだ。
その都度、不気味なので棄てているとのこと。
聞くとその昔裏山には、間引きで亡くなった子どもを慰める地蔵が有ったらしい。

良かったら持って帰りなさい、味はいいんだから。
そう言って勧められたそうだが、謹んで辞退させてもらったそうだ。
262雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/01 23:55
知り合いの話。

ボランティアで小学生ボーイスカウトを指導していた時のこと。
地元の山小屋を借りてキャンプをおこなったという。
万事つつがなく進行し、その最終日。
彼は忘れ物がないか山小屋の中をチェックしていた。
確認が終わり「もう残っている者はいないな?」と誰にともなく呼びかけた。

 いません。

か細い男の子の声が返ってき、小屋から出ようとしていた彼の足を止めた。
子供たちは皆、既に外で整列していたはず。
振り返ってみたが、誰の姿も見えなかったという。

彼は何事もなかった顔をして、引率を無事に終了した。
ただ、個人ではもうその山小屋は利用しないと決めているのだそうだ。
263雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/01 23:57
知り合いの話。

高山植物の写真を撮りに入山していた時のこと。
ある山奥の沢で、それまで見たことの無い白い花を見つけたのだという。
どうやらランのようだが、野生ランにしては花が大きく、かつ美しい。
間違いなく新種だ、と興奮して撮影しまくった。

いけないと知りつつも、持って帰ろうと掘り起こし始めた。
すると土の中から球根のようなものが姿を現した。
球根?ランではないのか、と土を払いのけていると異臭がした。

球根に見えたものは、小さな猿の干からびた亡骸だった。

驚いて取り落とした時、自分がその花の群生地に侵入していることに気がついた。
他の花々がまだ咲いていなかったので、それと気づくのが遅れたらしい。
急にその土地から凶々しい印象を受けた彼は、後も見ずに逃げ出したという。
撮影したフィルムはすべて処分したそうだ。
264雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/02 00:05
>>237
不思議な体験談、乙でございます。
こういうちょっとした不思議な体験って、後で思い出してみると結構
印象深いんですよね。

>>244
ほのぼの系の良いお話、ありがとうございます。
杉の木が化けるという話は結構伝えられているみたいです。
なぜか好々爺に化けるというのが多い様子。
これが桜や松の木だと、なぜか怖い話になるパターンが多いみたい。
良かったですね、桜鬼じゃなくてw
杉の木というと”三十三間堂棟木の由来”なんて物を思い出しまする。
良い話ですが、ちょっと切ないお話ですよ。
人の悪行に対し寛容な樹木たちをもう少し大切にせねばいけないですね・・・。
> ”三十三間堂棟木の由来”
カモーン!(AA略
267265:04/04/02 01:49
>>266
伝説ですよ。
歌舞伎などの演目にもなっていたと思います。

tp://www.mikumano.net/setsuwa/yanagi.html

こちらであらましはわかると思うですよ。
本をたくさん読みましょう。

ああ悲恋。
>>263
ひょっとして冬虫夏草ってやつの仲間でせうか?
虫に憑く菌類の総称らしいけど。
獣に憑くのってあるのかなあ。
>267
さんくすこ一つ賢くなったよ 。・゚・(ノД`)・゚・。 オロローン
ところで、杉の木の中の人たちがくれた桜餅は、
その後どうしたのだろうか?
>>270
ちゃんと食べたよ。
一度仏壇で拝んでから。
味は普通の桜餅で少し杉の葉の香りがしたと記憶している。
やはりその桜餅は杉の中の人達が作ったんでしょうね。
それとも麓の店で買ったのかしら?
>271
きっと漏まいは長生きすると思ってみるテスト
皆さんレスさんくすでし。
>>256
もしかするととっぷり暮れるまで寝てしまった原因は
杉の木の方々の所業ではないかとおもうので、
いたずら心なのかと思ったり。
>>259
そんなもんでしょうねw
ありがとう。
>>260
でも実際出てこられると寿命が縮むほど驚くと思うよ?w
もっとやんわりと、刺激の少ない方法でアプローチして欲しいね・・・。
>>雷鳥氏
一通り拝見読みましたが、しかし引き出しの多い御人だw
こうして書き込んでいる最中にも、その引き出しの数は増えている最中とか
そんな感じでしょうか?
妖怪の類にも精通していると見受けられるし、今後とも良きお話を
期待する次第でし。
しかし、桜鬼はいやだなぁ・・・w
>>272
中の人など居ない!!
いや、居ると思うけれど。
桜餅は町のほうへ出れば買えるかも知れないけれど、どうなんだろう。
お手製だとは思うけど。
和菓子職人なのかしら?
>>273
今まさにMの字ジャンクフードを貪っていて、タバコもバカバカ吸っている
漏れですが、長生きできるでしょうか?
・・・むりぽ。
この時間ここ見ている人意外と多いのね。。。
お昼休みかな?
244さんのお話イイね。
ロードオブザリングのエントみたいな存在っているのかもしれないですね。

木の精ってすごく深い山の木と里に近い木じゃビジュアル的に違いがありそう。
244さんの見たご老人達は人間と仲良く暮らしてきた杉の木なんでしょうね。
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/02 17:56
>>244さん
本当に良い話や・・
木もこのように感情(愛情)をもってくれているのだとしたら、
人間ももっと植物と仲良くしないといけないのかもしれないですね。
それにしても桜餅と懐中電灯は不思議だなぁ。。
>>244の話いいなあ
雷鳥の話とはまた違った不思議さ加減が絶妙
久々に良い話を聞いたよ。サンクス
そういやさ>264で思い出したんだけど
なんでサクラの木って、人が埋めてあるだの
その血を吸ってあの色に染まるだの言われてるんだろ?
出自もワカランし・・・なんかそういう話の元になることがあったの?
ただ単に「あの色に咲くのは何故だろう」というのや
他の木と別格扱いされてるから?

でも昔はサクラより主流だった、梅とかで変な話は聞かないよね
>>267
その話、日本の民話でどっかの地方では
男が柳の精だったな
娘が惚れて付き合うんだが、その話では結婚まで至らず
柳の木が切られる時に男が別れを告げる

でも柳の木は誰がやっても切れなかった
それでその娘がその場に行ったら切れたような・・・
随所は勘違いしてると思うけど、こんな話だったような
誰か知ってる人います?

昔の語りまんまで、日本昔話集百選 とかいう本だったような
>>280
山岸涼子のこわい漫画に、それに似た話が載ってましたね。
つきあったりはしないんだけど。
282あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/02 22:01
>>279
坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」
>>279
人間椅子のCD「桜の森の満開の下」
昔、山で黄色い狸見たんだけど・・・あれはなんだったのか・・・
285279:04/04/02 22:36
>>282
>>283
d

出自は結構最近なのね
しかも小説からなのか・・・

他の映画やTV・果てには漫画やアニメにも、サクラのこの表現出てくるよね
>>284
ドラミちゃん
>>283
ヲイ!懐かしいぢゃねえか!
「太陽黒点」とか「遺言状放送」とか
今でもソラで歌えるぞw

懐かしいなぁ
…あ、スレ違いスマソ
288あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/02 23:03
坂口アンごってホラー作家だったの?
289あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/02 23:04
前スレで出てきた源平女郎の続きはないのか?
               }{  }{
    ∧  ∧      い  い
   / ヽ‐‐ ヽ   __  Y  Y  __
  彡      ヽ  \`'イ‐‐ イ'´/
  彡   ●  ●    l      ヽ
  彡  (      l   /  ●  ●  ウマシカ──!!
 彡   ヽ     |   /   (     l
 彡    ヽ    l  /    ヽ    l
 / `     ( o o)\ `    ( ▼)\
/ __    /´> _)_      /´>  )
(___|_(   /(___ヒ(      /<,ヽ/
 |       /    |       /  ´
 |  /\ \   .|  /\ \
 | /    )  ).  .| /    )  )
  ヒl    (  \   ヒl    (  \
       \二)        \工)
源平女郎vs沼御前
>>288
桜の森の満開の下はホラーじゃないと思う。
読んでみると良いかも。
>>287
今でも現役…
というのはホラーですか?
梶井 基次郎 「桜の樹の下には」もある。
>>284 アルビノ
>>284
幻(二瓶組所属)
>>287
懐かしいけど、ソラでは歌えないなぁ。
社会復帰しましたから。ケケケ

>>286
タヌキ型ロボットじゃないわよっ!


西行だったかで桜の樹の下ネタなかったですか?
アホですまんです。
>>297
ねがはくは花の下にて春死なん
そのきさらぎのもち月の頃
>>297
桜の樹の「下ネタ」だと一瞬思った。
アホですまんです。
300あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 10:20
300
301あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 12:16
301
302あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 12:21
じゃあ302で
それじゃ303で
会員番号304番
BASS305
ミニモニ。は永久に不滅です306
>>261
食べてみたいですね。
>>263
フィルム、もし現像してたら何者か写っていたのかしら…

>>299爆笑
>>307の存在が爆笑
>>308
ワロタw
>>309
>>308なんかで笑えるお前に爆笑
>>307>>310っぽすぎて爆笑
ド、ド、ドリフの
↓何事も無かったよーに山にまつわる怖い話再開
ないのかよ!?w
>>298
花の盛りの望月のころ じゃないっけ?
いんや、「その如月の望月の頃」だーよ。
少なくとも漏れの高校の教科書はそう書いてあったよ。

「世の中に 絶えて桜のなかりせば
  春の心は のどけからまし」
いや、きょう日の花見の宴の暴虐っぷりを見てると、しみじみこの詩を思うねぇ。
もっとシッポリと楽しめないのかね、おまいら。
この世をば我が世とぞ思ふもち月のかけたることもなしと思へば
318あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 02:23
いや俳句詠んでくコーナーじゃないから。
>>318
俳句ではなく短歌では?
320あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 02:55
みつをだよ
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 03:24
2号は猿
4号はでぶ
ガン子という名前はどうかと…
この板にむりやりこじつけるとすれば、

5号が赤子ということがオカルト。
この板にむりやりこじつけるとすれば、

光線ごときでクルクルパーになってしまうらしいということがオカルト。
326104:04/04/04 04:05
山小屋の布団の間から死体の話を書いた者です。
山にはまったく自分は関わってないんだけど、もう一つ
印象に深く残った話があったんだよね。

父の友人(今はもう70台?)に聞いた話。
昔弟さんが雪山で遭難し、亡くなったそう。
遺体を回収するのがとても難しい谷と谷の間のような所に
ロープで(なんていうか命綱?)ぶら下がって宙吊りに
なったままの遺体を実際に見たそうだ。
もう亡くなっていたのか、宙吊りになってから亡くなったのかなんて
もちろん聞けなかったし話に出てたのかも忘れちゃったけど
肉親が見るにはあまりにむごい光景だなと思った。
手を差しのべる事も出来ないもんな。
>>325
光癲癇はあるがな
そろそろ3号はアイドルだと告げて見る。
28号は鉄人なんだよな。
>>330だけはガチ
ま、なんと言うか

はやく春休み終れ!

そう言いたい。
山で会うクマほど怖いものないぞ。

俺、とある県の林業試験場に勤めてるんだがたまたま入った山の中でクマに出会った。
向こうは傾斜60度くらいの切り立ったがけの上。こっちは下。
絶対目が合ってた。
一瞬「♪ある〜日〜〜森の中〜〜〜クマさんに〜〜〜出会った〜〜」
という歌が浮かんだ。
その後、その場にいた全員反対側に猛ダッシュ!!

無事事務所に帰った後、皆森のクマさんの歌が浮かんだ、という事実が判明。
本気で統計取って学会に提出しようかと思った。
あ、もう一個あった。

とある森林組合さんに付き添って崩壊地調査(雨などでガケなどが崩れたところ)に行った時のこと。
雨で流されて崩れた崖の山肌にどうも白っぽい足のようなものが。
「死体だ!」
と誰かが叫んだ。
一瞬その場にいた全員がまたまた反対側に猛ダッシュ!!
冷静になってから皆で論議した結果、「死体なんかじゃねーよな」という事に。
戻ってよく見たら女の足に酷似した妙になまめかしい様子を呈した根っこだった。

根っこをあなどるなかれ。
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 13:53
あばばばばってAAみたい
336あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 14:04
青木ヶ原樹海:南北に6km・東西に5km、その中央部には幹線道路走り
       周囲も道路。自殺者は樹海に踏み込んだ側で発見される。
       自殺者の多くは薬物使用。野犬に襲われる事もあり。
       方位磁石が効かないとトンデモ本に書かれるが実際は
       地面から1mも離せばきちんと方位を示すだけで無く、
       方位が狂う場所は本当に狭い地域のみであとは普通に
       方位を指し示す。

樹海のトンデモ話は創作のみであるw
337あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 14:06
前スレの555シリーズは傑作だった
338あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 14:09
東京ドーム283個分ってのは?
339あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 14:34
すみませんお尋ねしたいのですが。
USBメモリが必要になったのですが、この際以前からほしかったmp3プレーヤーも兼ねた
機種がほしいと思い、手ごろなところでバーテックスリンクのMP3-U128か
NHJのV@MPVP-208が良さそうなんですが、どっちがおすすめでしょうか?
それとも他に良さげなのありますでしょうか?

>>339
誤爆スマソと続かないところを見ると、本当にこのスレで聞きたかったのか?
>>339
ツララ差しとけ
>>339
何だか藁てしまった。
343あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 15:31
>>267
あのう、アドレスをコピーしてもそんなページがない、となるんですが。
山の呪いじゃよ。
>>343
昔、山で悪いことしなかった?
>343
釣られたのか・・・?

キッパリと在るぞ。
哀しい話だ。読んで見ろ・゚・(ノД`)・゚・。
アレだ、>>343 はちょっとエッチが足りなかったんだな。ここにTバック
とかあると、そんでそれを頭につけるともっとイイな。
           (⌒\ ノノノノ
            \ヽ( ゚∋゚)     この親切者め!
             (m   ⌒\  そのうえとんち者か!
              ノ    / / 
              (   ∧ ∧ 
           ミヘ丿 ∩Д`;) ←>>347
            (ヽ_ノゝ __ノ
349あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 16:57
おめーら、怖いよ。
>>335
   ∩___∩      
   | ノ      ヽ/⌒) あばばばばばば
  /⌒) (゚)   (゚) | .|  
 / /   ( _●_)  ミ/   ∩―−、
.(  ヽ  |∪|  /    / (゚) 、_ `ヽ
 \    ヽノ /      /  ( ●  (゚) |つ
  /      /      | /(入__ノ   ミ   あばばっあびゃばびゃばば
 |       /       、 (_/    ノ  
 |  /\ \       \___ ノ゙ ─ー
 | /    )  )       \       _     
 ∪    (  \        \     \
       \_)
351雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/04 23:37
知り合いの話。

彼はガードレールなど道路施設の整備を生業としている。
峠道で車が谷に落ちた事故があり、その復旧作業をしていた時のこと。
その峠は交通事故が多いことで有名だった。
破れたガードレールを撤去していた彼は、何の気なしにふと下を覗き込んだ。

下は鬱蒼とした森になっていたが、そのここかしこから彼を見上げている白い
人影があったという。
はるか下のはずなのに、なぜか一人一人顔の表情まではっきりと見えた。

仲間の大声で我に返る。
彼はふらふらと谷に向かって足を進めていたそうだ。
ぞっとして、それ以降下を覗き込むのは止めたという。

多分、この峠の事故は減らないだろうな。
彼はそう思っているのだそうだ。
352雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/04 23:38
知り合いの話。

家族でキャンプしていた時のこと。
頃は夏で、蚊がとても多かったのだそうだ。

彼が火を起こしてると、自分の左手に大きな蚊が止まったのが見えた。
逃がさないよう、素早く叩き潰す。
次の瞬間、叩いた手の下から大量の血があふれ出した。
呆然とする彼の目前で、暖かい血は後から後からこぼれ落ちる。

血の噴出が終わる頃には、彼の足元に大きな血だまりが出来ていたという。
彼の身体に異常は生じなかったが、キャンプ場はちょっとしたパニックになった
のだそうだ。
353雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/04 23:41
アメリカ人留学生から聞いた話。

彼がまだ幼かった頃、毎年夏になると友人の家族と山小屋に泊まっていたという。
ある日の夕方、彼の母親は森の中を歩いてくる奇妙な姿に気がついた。

雄鹿の頭を持つ男が、山小屋に向かって歩いてきていた。

慌てて彼女は子供と小屋にこもり、しっかりと戸締りをした。
鹿男は小屋のまわりを歩き回り、中の様子を窺っているようだった。
カーテンの隙間から盗み見る鹿男の白いシャツには、どす黒い染みがついていた。
どうやら彼は、鹿の頭部を切り取って自分の頭に被っているらしい。
その手には手斧のような物が握られていたそうだ。

しばらくして鹿男は森の中に去ったが、母子は腰が抜けたようになっていた。
直後に父が仲間と帰ってきたのでこのことを訴えると、ひどく驚いたという。
彼らは小屋にいたる道の上に、頭を切り取られた鹿の死体を見つけていたのだ。

その翌日、彼らは山小屋から引き上げた。
以来、その近くではキャンプをしないことにしたのだという。
鹿男こわー
( ゚д゚)ポカーン&(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
シェイクスピア?
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 15:23
>>352自分の血なのか蚊から後なのか、キリストの精魂みたいになんもないトコから出てきた地なのか
たまに電波な漢変換するやつがいるな
359あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 15:31
屁くさ虫って知ってる?
去年の、冬ももう間近なある夜に起こった話です。

この話は、今まで誰にもしていません。
自分なりに裏付けを取ろうと思って、地元の怪談話や伝承なんかも調べてみたんですが
特にこれといった話はありませんでした。

私は大学三年生で、いわゆる走り屋をやってます。
その日は11月にしては暖かかったと記憶しています。
そろそろ凍結も怖いし、今年の走り収めにするかといつもの某峠に走りにいきました。

私は勉強の気分転換に走りに行くことが多いため、走るのは夜中から明け方にかけて
の時間帯で、他の走り屋連中に遭うことは滅多にありません。
その日ももうみんなとっくに上がってしまったようで、山は静まり返っていました。
3612:04/04/05 16:25
最初の一本目は、路面と車の状態を確かめるためにゆっくりと流します。
夜になってもそれほど冷え込まなかったため、路面に凍結は無く、霧も出ていません。
なかなかコンディションがよかったので、一本目の往復を終えると、結構なペースで
走り始めました。
三本走ってちょっと休憩を入れて、もう二本走りました。
勿論走っている間にすれ違う車は無く、休憩している間も、車の音や光はおろか、木々の
音すらもしないほどの闇と静けさが広がっています。

二本目を走り切った時点で一旦は帰ろうかと思ったのですが、最後にもう一本走って
終わりにしようと思い、車をターンさせ、往路を走りました。

車は快調で、ペースは限界に近いところまで上がっていたと思います。
往路の終点に近づいたので速度を落とし、車の向きを変えました。

唐突ですが私の車には、エンジンのコンディションを知るために、後付で色々な計器を
取り付けています。
それらの計器はただ数値を表示するだけでなく、最大三分間に亘って数値の推移を
記録できるようになっており、後からアクセルの踏み具合などを確認できます。
車を停止させ記録スイッチを押した後、私はアクセルを吹かし、ホイールスピンさせながら
復路を走り始めました。
3623:04/04/05 16:40
3速に入れるまでは息つく暇もありません。
迫るコーナーに備えてアクセルを抜き、いつもの癖でバックミラーを確認した時でした。

ルームミラーに後続車のライトが映っています。

へぇ、追いついてくる奴がいたんだ。ちょっと意外に思ったのを覚えています。
頼むから追突だけは勘弁してくれよ、と思いつつハードにブレーキングをしてコーナーに
突っ込んでいきます。
後ろのライトは、差を詰めるでもなく遠ざかるでもなく、私の車について来ます。
車種は分かりません。
二、三個コーナーを抜けても位置関係はそのままです。

この時点で、私はちょっと冷静さを失ったのかもしれません。
私の車は、トップスピードは出ない代わりに加減速の性能に優れており、ランエボや
インプレッサといった高性能車にも峠では引けをとらないよう改造もしてあります。
しかし後ろのライトは遠ざからない…
>>359
カメムシのことかい?ヘクサンボという地方もあるね。
364あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 16:43
ドラゴンフライって物々しい名前だよね
>>360
次回から長文を投稿する時は一旦メモ帳なんかに書いてから投稿した方がいいよ。
でないとこうして邪魔が入るから。
3664:04/04/05 16:52
この時点でちょっと相手に興味を覚えた私は、次の二・三のコーナーでミラーに
注意を向けつつ走りました。
やはりつかず離れず、一定の距離は変わりません。

遊ばれている?いや、でもこのスピードで?

ミラーに注意を向けた挙句ちょっと考え込んでしまったせいでしょう、いつもなら速度を
落として通過するバンプに、殆ど減速しないで突っ込んでしまいました。
しまったと思いつつ必死でステアリングを押さえ込み、ミラーに目をやります。
下手に下回りでも打って、相手が自走不能にでもなったら気分が悪いですから。

ミラーの中には、何事も無かったように二つのライトが映り続けていました。

この瞬間、背中に冷水をぶっ掛けられたような恐怖感というか、衝撃が私を襲いました。
大きいバンプに突っ込んで、私の車は激しく揺すられました。
私の車のライトも大きく上下し、木々や地面を照らしました。
なのに、私の後にバンプを通過したはずの後ろの車のライトは、なぜ、微動だにせず
私のミラーに映り続けたのか…
3675:04/04/05 17:06
>365
申し訳ない。今回は勘弁してください。

考えてみれば、コーナーが連続する峠道で、なぜあのライトはミラーに映り続けたのだろう?
私がミラーから視線を外している間も、ずっと映っていたのか?

そういえば、開けてある窓からは自分の車の排気音しか聞こえない?
このペースで走る車が、ノーマルのマフラーを?


そこからはもうよく覚えていません。
とにかくもう後ろは振り返らずにがむしゃらに飛ばしました。
タイヤが鳴こうがロックしようがお構いなし。タイムを計ったらさぞ速かったことでしょう。
気がついたら山は下りており、アパートの近くまで戻ってきていました。

明るくなってから車を見てみました。
昨夜の走りが夢ではなかったとでもいうように、タイヤには溶けたカスがついており、
サイドウォールまで接地した跡が残っていました。
あれだけこじって走れば当然でしょうか。
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 17:13
ながすぎてつまんない。よくある話だけど、体験者本人が高糞してると江南のかな
>>368
その漢変換は何か意味あんの?おまえの方がつまらんよ。
3706:04/04/05 17:19
さて、この後の私には、別段変わったことはありません。
知り合い経由で同じところを走っている連中に聞いてみても、誰も遭遇したことは
無いようですし、走り屋の霊が出たなんて噂もないようです。

ただ、ひとつだけ、理解できないことがあるんです。
最後に復路を走る前にセットした走行データのことです。

さすがにしばらくは怖かったので再生する気にならなかったんですが、春休みに
一月ばかり旅行に出るためバッテリーを外しておこうと思い、リセットされる前に
見てみることにしたんです。

再生をスタートすると、タコメーターの針が跳ね上がりました。車を発進させた時でしょう。
レブカウンターがレッドゾーンを示して点滅し、針が下がる。
これを何回か繰り返した後のことでした。

突然、全てのメーターの針が、フッと下がったんです。
まるで、アイドリング状態で停止しているかのように。
そして、データは最後までその状態でした。

経過時間と道順、そしてあの日の行動と照らし合わせて考えるに、データがアイドリング
状態を示し始めたのは、どうやら私がミラーの光に気づいたあたりのようです。
3717:04/04/05 17:23
私は、本当にあの時、走っていたのでしょうか?
それとも、何かに導かれて、別の場所を走ったのでしょうか…

峠はもうすっかりシーズンインし、走り屋連中も毎晩のように出没しているようです。

でも、私はしばらくは走れそうにありません。
今度帰ってこられる保障はどこにもありませんから。



長文乱文、失礼しました。
ありがとうございました。
3727:04/04/05 17:23
この話には怖い所も
オチもありません。
すいませんでした。
もう私は2度と来ません。さようなら。
373あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 17:23
長くてつマンない。前スレの555か?
374あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 17:36
怖い話ではない。
峠道の山の中で脱輪して、JAF待ってた。日は暮れて携帯の電池も少ない。
都会育ちの俺は山で一人になった経験など無い。
真っ暗になった。
俺は思った。この状況は、どんな物音だろうが、目の錯覚だろうが、
全部怪奇現象に思えるぞ、と。
全ての怪談の正体を見た思いでした。
走りの話は、キツイわな。
理解者があまりいないような・・
だいたいの人が思い浮かべるのがイニシャルdぐらいしか知らないよ。

場所はどこですか?今度遠征にいきたいです。
376はせポリ:04/04/05 17:44
彼女を助手席に乗せて映画を見に行こうとしていた。
少し離れているが車で1時間ぐらいかけて
大きいシネコンまで行こうということになった。
国道は混むので、山越えになるが
全く混まない抜け道を走っていく事にしたんだ。
その道は山の入り口付近にお店と自販機があって
そこを過ぎると山を越えてふもとに下りるまで店がない。
山に入って少ししたところで
助手席の彼女がのどが渇いた、なんか飲みたいって言い出しやがった。
しょうがないからさっき通り過ぎた自販機まで戻ろうと思って
Uターンできる所を探した。
(つづきます)
へぇ、怖い目見てる走り屋なんか居るんだねぇ。
オレは潰しくらいかな、怖い目にあったのはw

>360の車種はDC2かEK9かな?
>375、場所が分かったら逝ってみないか?
378はせポリ:04/04/05 18:15
(つづき)
面倒臭いのでやっぱ終了。とにかく怖かった。
>>378
おいこらw
>>370
いや 興味深いよ
ただまぁ霊は電気系をいじれるらしいので
改竄されたかもしれんね

ひょっとするとあなたの背後にまだいるかもしれんが
381にせポリ:04/04/05 18:45
(つづき)
その前に少しおかしいって気付くべきだった。
彼女はその道のことを知っていたし、
自動販売機を通り過ぎてしまうとお店がないことも知っていた。
そして何より、引き返してまで飲み物がほしいって言うほど
わがままな子では決してなかった。

ほどなくしてわき道が伸びている所が見つかり、
そこに頭を入れて切り返し、Uターンしようとした。
その道は山の中なのに舗装されているけっこう広い道で、
ガードレールの切れ間から下に下って行く様に伸びていた。
・・・ように見えた。
そのわき道に入ろうとした瞬間、なんとなく助手席の彼女のほうを見ると
見たこともない表情でニヤニヤしてる。
えっ?と思って前を見るとさっきまで有ったはずの道がなかった。
(つづきます)
382にせポリ:04/04/05 18:46
(つづき)
あわててブレーキを踏み、さほどスピードを出していなかったおかげもあって
道から前輪を落としただけの所で車は止まった。
ガードレールの切れ目の先には道はなく、
宙に浮いた車のフロントの下には山の斜面が広がっていた。
助手席からチッ!と舌打ちする音が聞こえ、
彼女を見てみるとこちらを睨んだ後、首をガクッと垂れて意識がなくなってしまった。

彼女を起こしてみると置かれている状況がわからない様子。
とりあえず車から降り、携帯が通じなかったので
歩いてふもとの売店まで行って電話を借りてJAFを呼んだ。
JAFが来てくれるのを待つ間、彼女に聞いてみたんだが
ずっと寝ていて何も覚えていないらしい。
のどが渇いたなどとも言っていないと言う。

売店の人にも聞いてみたがこの付近ではここしばらく事故などは起きていないし
幽霊の類の話も聞かないという。
その後、JAFのレッカーで車を引き上げてもらい、時間もけっこう経ってしまったので
その日は帰ることにした。
彼女には寝ていた間に起こった事は話していない。
山道に何かいたのではなく、
彼女に何かがついているのだろうか?
(おわり)
383あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 18:52
彼女はイタコ
単に殺意を抱いてるだけだよ
385はせポリ:04/04/05 20:10
今日のニセポリはなかなか良かった。
88点。
>>372
わかる。
わかるよ〜。
引き離せない得体の知れないもの。。。
漏れも昔走っていたからねぇ。
地元のいろは坂にて似たような経験もあるし。
387あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 20:57
走りやってなんであんなにださファッションなの?
>>353
遅まきながら鹿夫怖すぎ。
森に住む変人といった類の人間なのかな。
もし、母親が気付くのが遅れ、
彼らがシカオとばったり遭遇していたらどうなっていたか
ああ、コワー。

そういえば、己が倒したライオンの皮をかぶっていたのは
英雄ヘラクレスだったっけ。
>>351-352
今回も面白いです、お疲れ様。

>>360-
>>370でちょっと怖いと思った
>353
鹿男の描写でレザーフェイスを思い出した…。

>370
意外と走り屋さんは怖い目見てるのかな。
俺の友達は単車で山走ってて、二つコーナーを通過するとき、
姿かたちが全く同じばあさんを見たそうな。
俺もたまーに走りに行くけど、幸い恐ろしい目にはあったことはない。
391あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 21:55
一般道を走る走り屋は糞。
>>390 鹿男の描写でレザーフェイスを思い出した

まったくだ。手に持っていたのがチェーンソーでなくて良かったよ。
…いや、手斧でも十分イヤだが…
亜米利加のサイコってすっごく病んだものを感じてしまう気がする。
関わっちまったらホント不幸なことだよなあ…。
393あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 22:07
>353
よかったじゃないか、手に持っていたのが『バールのようなもの』じゃなくて(ry
板違いにてこれにて失礼
>>390
> 俺の友達は単車で山走ってて、二つコーナーを通過するとき、
> 姿かたちが全く同じばあさんを見たそうな。

キンさんギンさんでは?
>392
アメちゃんの山の話に出てくる化け物って、直接怖いよなぁ。
日本の山の話に出てくるのは、正体が分かりそうで分からないから
怖いけど趣があるよねぇ。
俺個人としては、小学生のときに登った山で、熊の爪とぎ跡を見た
のくらいしか怖い体験がないよ。

>393
STEP!
396あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 23:31
熊棚って知ってる?熊が木に登って、栗とか食べる時に枝ごと折って身を食べたら、
その枝を自分のおしりの下に挟む。これを繰り返すと、木の上に、大きな巣みたいなのが出来る。
これが熊棚。で、スゴイのは、田舎の山を調査した時、これが民家の隣とかに何個もあるのには驚いた。
397あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/05 23:48
婆さんが四つん這いになって車を追っかけてくるって話は、散々既出だろうが
俺の地元の山道じゃあ、道路を横切って崖を駆け上がって行った。
側溝の穴に凄い勢いで潜り込んだ――こんなのを見たと話す奴らがいる。
話はずれるが夜道でムササビが飛ぶのを、知らない連中が見たら幽霊だと思っても不思議じゃないだろうな。
俺もヘッドライトに映ったのを見た時、一瞬、生首が飛んでいるかと思った。
>396
何処ら辺の話ですか?
僕の家の近くに舞子墓園という広大な墓地がありますが
山みたいです
歩いていると寂れた神社に行ってしまったりします・・・
立ち入り禁止区域も沢山あります・・・
よつんばい、狐憑き
401396:04/04/05 23:57
>>398
中国山地です
>>372
なんか幽霊っつうよりもUFOって感じだな。
車のヘッドライトに見えたものは実は小型のUFO?かなんかで、
それから発せられる何らかの磁気だかで計器類が・・・
みたいな。
UFO目撃談でそういうのたまに見るからそう思っただけなんだが。

俺は走り屋じゃないけど面白かったよ。
403あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/06 00:46
>>372
スーパーマリオカートのタイムアタックで同じ体験したことある。
ほーそりゃ怖いw
鹿男の正体はおとん、ってオチかと思った。
俺がそこんちの子だったら絶対おとん疑う。決め付ける。おびえる。
漏まいの精神構造もけっこう恐いw
>>396
郷里では最近山が痩せてきてるらしく
毎年のように熊が民家そばに出没してる。
道路でダンプに引かれたり、家に入ってきて
冷蔵庫を荒したりしてる。
中学校の裏のゴミ捨て場をあさりに来たこともあった。
いちいち気にしてたら生きてけません。
生きてはいけんけど、怖いやろ
気にしなかったら、死ぬで
大人しいツキノワグマやろし
大丈夫やろ
いや、わからんて
何げにオカ板もID制になったのね
メール欄になんか書けば非表示だけど
413あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/06 10:28 ID:i6wQz1ca
あれ?表示されてる!
スマソ、勘違いでした
(‐。‐;)
本当だ!何で?やっぱカレマニさんの件が発端?
>>408
怖いからって、いったい何ができると?
まあ、犬を外で飼う家は増えたけどね。
見てみると雷鳥が聞いて来た話って誰かの思いつきで言ったような
話が多いね

仲間内で騙されたりしてないよな・・・雷鳥
>>367
リアルな感じが伝わってきて興味深かったよ
しかも話が上手いな
>>412
無用な荒らしや雷鳥叩きが特定されて良いことなんじゃない?
ただどの板でも言えることだがID制になると笑えるネタが
以前に比べて減少するのが残念

このスレでは関係ない話だけど
420あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/06 14:37 ID:jDovFwdG
ハワイの岸壁ではんぎょ人を見たとかって話あるよね
過去ログさいと見ていて
あぁ、去年の今頃の「一つ目のおじちゃん」のカキコが雷鳥氏かぁ と思った。
今の文体は去年の11月からだけど、雷鳥氏の登場自体は去年の4月5日だった。
一周年オメ>雷鳥氏
しかし、11月から5ヶ月で200話オーバー 凄いわ いやホントに
って、あんまりマンセーするのもなんなのでこの位にしておきます。
422雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/06 22:19 ID:ik8QpIKV
後輩の話。

彼は大学の山岳部に入っていたが、後輩部員をひどく虐める先輩がいたそうだ。
その人は部の中で一番年長で気性が激しく、誰も逆らえなかったという。
ある夏合宿のキャンプで、彼は運悪くその先輩に目をつけられた。
夕食を作っている後ろから、粘っこく嫌味を言われ続け、頭を小突かれた。
いい加減にキレそうになった時、先輩の携帯電話が鳴った。
察するところメールが入ったらしい。

その山の中は、どこの社の携帯電話も圏外になっているはずだった。
一体どこからメールが届いたのだろう?
不審に思う彼の前で、先輩はメールの確認をおこなった。
急に先輩は無表情になり、足早に自分のテントに引き返した。

後で別の先輩を通じて知ったのだが、そのメールには次のような文面がくり返し
書かれていたらしい。
「楽しい? ねえ楽しい?」
差出人は不明だったということだ。
この後、先輩には何度もこのメールが届くようになったと聞く。
しばらくして、彼ら後輩が理由もなく虐められることは失くなったそうだ。
423雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/06 22:21 ID:ik8QpIKV
友人の話。

高校の部活で、山で合宿していた時のこと。
最終日の夜、どこからともなく乾いた電子音が聞こえてきた。
「何の音だ」「どこから聞こえるんだ?」と皆が落ち着きをなくしていると、
ゲーム好きな仲間が、ふと気がついた。

 これ、ドラクエの音楽だ。

言われてみると、確かにその通りだった。
急に皆気味が悪くなり、早々と眠りについたのだという。
山の中のビープ音は、深夜遅くまで微かに聞こえていたそうだ。
424雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/06 22:22 ID:ik8QpIKV
友人の話。

彼は大学生の頃、OBとして高校の後輩の部活によく参加していたそうだ。
その夏も彼は後輩たちと一緒に、四泊五日の登山行をおこなっていた。
人数は少ないながら女子もいたので、引率にも気を使っていたという。

二日目の深夜、テントの外で眩い光が起こり、まどろんでいた彼は目を覚ました。
寝ぼけ眼で外に這い出すと、ガサガサと何かが足早に遠ざかっていく音が聞こえた。
何だ、何がいたんだ? 音を聞いた途端、彼ははっきりと覚醒した。
二つあるテントを確認すると、生徒も顧問教師も皆熟睡している。
寝られなくなった彼は、光のたかれたあたりを丹念に調べたそうだ。
乱れた夏草の上に、不気味な物が落ちていた。

勃起して節くれ立った男性器のポラロイド写真だった。
彼らのテントが背景になっているところから推測すると、どうやら先ほどの光は
カメラのフラッシュだったらしい。

次の日、彼は顧問にだけこの話をし、即行で下山することが決まったそうだ。
同行した後輩たちは、いまだにこの時の事情を知らないのだという。
425雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/06 22:31 ID:ik8QpIKV
え〜、今日の話はある意味すべて説明がつく事なのかも知れません。
でもそのつけた説明自体、気持ち悪い色があるような気もします。

特に最後の話。
困ったチャンな友人は写真を持ち帰り、我々仲間に見せてくれました。
要らん物なぞ見せんでいいわい!!
写真はその直後に別の友人が燃やしたのですが、何と言いますか、
一種異様な鬼気を感じました。
その変態野郎は、夜の山奥に一人で一体何をしていたのでしょう?
それもカメラを持って。下半身剥き出しで。
考えると限りなく怖い気がします。
何回か言われたことですが、やはり一番怖いのは生きている人間なの
かもしれません。
>>424
変態な登山者の仕業?
427雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/06 22:40 ID:ik8QpIKV
>>417
お気遣いありがとうございます。まあ騙されているなら騙されているで、
本人はいたって納得しておりますので大丈夫でせう。
2チャンネルではありませんが「ネタをネタと〜」という文言は怪談にも
言えることなのではないかと思います。
すべてが本当ではないだろうけど、すべてが嘘でもない。
これが私のスタンスでありますです。

>>421
おお、もうそんなに経ちますか・・・月日の経つのは早いものですねぃ。
この文体にすると短くまとめられますので、これだけの話を発表すること
が出来ました。
参考にさせていただいた聞いた話さんには、本当に感謝しております。
これからもボチボチと書いていきますので、よろしくお願いしやす。
>>425
毎度乙!
メールの話が怖かった!

 祝  雷  鳥  登  場  一  周  年  !!

これからもヨロですノシ
・・・で、雷鳥殿のHPはまだ出来んのかね?w
雷鳥さん、いつも面白い話をありがとう。

漏れもひとつ。


西伊豆の達磨山を一人でドライブ中、急に煙草を吸いたくなったのでカーブの広い路側帯へ車を止めました。
するとロックしてあるはずの助手席のドアが開いたんです。
不思議に思いながらドアを閉めようと助手席へ移動したとき視界に入ったのは・・・・・・

お地蔵さんでした。

そう、ここで事故があったのです。
峠を越えて戸田の方まで足を伸ばす予定でしたが、引き返しました。
車は点検に出しましたが異常はありませんでした。
ポラロイドチンコ、、こわいよ〜〜
”ポラロイドチンコ”という活字になんか微妙に笑えてしまった。
どりるちんちん、みたいな。いや怖いんだけどね。
>>431
伊豆って何げに恐い話多いよねー
なんでだろ?
けどこういう意味もない偏りがあるってことを考えると、
恐い話ってあながち嘘じゃないのかな、とも思う。
伊豆、忘れもしない天城トンネル
>>423
ドラクエの話はみんなスルーかい!
いや、今ハマっているもので。

まじめな話、これは狸囃子という気象現象ではないでしょうか。
以前のタイムボカンの曲も同様ではないかと思います。
雷鳥一号さんは、その可能性を検討済みかもしれませんが。
437あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/07 20:20 ID:CS9MXEPP
はしぞろえ(箸揃え)〜 はしぞろえ〜
御簾(みす)に映った唐衣(からごろも)〜
お化けつづらに 鼓の音
桑の実をつけた華褥(はなしとね)
絹糸つむぐ まがいだま
しずかに揺れる はしぞろえ
ひとえに響く きらい箸 

は〜し〜ぞろえ〜

438あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/07 20:26 ID:CS9MXEPP
>>436
狸囃子とはなんだぞえ?
439あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/07 20:33 ID:QbpWW3YR
436は酋長
>437
こりは何?
遠くの音が大気の層に反射して
聴こえてくる現象かな?

ふだんは聴こえるはずもない
遠くの踏み切りの音が聞こえてきたり。
雨が近いぞ!
>441
ああ、なるほど。それが谷間の地形で増幅されるわけだね。
踏み切りみたく外にあって大きな音を出すものなら理解できるんだけど、ドラクエの曲・・・??
ポラロイドチンコじゃストレートすぎるので
僕はこれからはチロライドポンコということにします。
『チロライドポンコ』
ミニスカートを履いた雌子狸。頭に赤いリボン。
泉ポン子
>>440
ゲームの歌みたいだ
ポラチン
建築家みたいだ
>>436です。
「狸囃子」、ネットで検索したけど見当たらないですね。
ン十年前の私の厨房の頃の教科書には「逃げ水」と並んで載っていたと思うのですが。
今は気象用語ではないのでしょうか。
内容は >>441 さんの解説の通りだと思います。

遅レス済みません。なんせ爆弾岩にやられてちょっと全滅していたもので。w
>>435
どうした? 何があった?
ちなみに漏れは「トンネルにまつわる怖い話し」で旧天城トンネルネタを書いた者だが。
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1078125866/24
静香でつね・・・
あ、確かに。
4月9日は結局一件しか書き込みなしでつか・・・

それにしても過去スレにあったような
山の神?系の得体の知れない化け物のお話はもうないんですかね?
ヨウコウとか幼児の頭を持つ豹?とか鬼?とか。
そういうの好きなんですがね・・・
>>452
すいません、他で書きました
書いた後もいろいろあったんで、ここでは書けません

あなたは大丈夫のようで、幸いです
456あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 13:38 ID:qAesyRRf
ウソコ
なんて書いても、
何を書いても、
嘘と言われる、今日この頃。
>>457
それはホント。
459あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 18:16 ID:m2CmNiD4
ぼけ
460あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 19:59 ID:b/YHFq7J
>>454
もうネタギレしてきてると思われ
似通った話ばかりになってきたし

なんだかんだ言って、もう山怖話だけで8スレ目なのよね
連カキコ&ageてスマソ

雷鳥さんが速さも量も完成度も質も良い話を連続投稿してきてから
みんな圧倒されたのか、以前より傍観オンリーに傾倒する人が増えた気がするんだよね
投稿者がかなり減ってる気がする

荒っぽい話や生々しい話が飛び交ってて、色んな人が話提供してた、
最初のころのスレの方が俺は好きだなぁ
雷鳥さんの話はメチャ好きでこれからも見たいんだけど
あの頃も良かったよね・・・て感じです

雷鳥さんの存在が大きすぎたのかなぁ

ちなみに聞いた話さんの話も雷鳥さんと同列くらい好き
昔は(今もですが)山神さまのように崇拝してましたよ、ええ。
たいして怖くないかもしれないが。

うちは小さい山に囲まれた盆地にある。父は昔自転車で20分くらいの職場に通勤
していた。早朝、誰も通らないような時間に山にそった道を自転車で走っていたら
山から「おーい」って声がするときがあったって。
>462
こわいっす
もしかして、その小山は古墳か何かだったとか?
464あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 22:23 ID:sYacFAUf
>463 普通の里山です。
465あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 22:26 ID:XHr+/kFJ
>>462
それは私だよ。あなたのことが好きだったけれど、
あんな形でしか、あなたに呼びかけられなかったんだよ。
>>465
一寸一寸おぜうさん。呼ばれたのはお父さん、とっつぁん、ファーザー、
パパ、パピー、地震雷火事おやじ
>>462
姿形が見えないってのがまたいろいろと想像できていいですね。
返事してたらお父さんはどうなっていたことか・・・
468あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/10 23:39 ID:LK5rhoyC
>462
開業してくれよ。
468は孤島の住人
そこでヘリですよ
>>461
自分はpart2あたりから見ているけど、最初の頃って、
スレを上げろだの下げろだのをネタに、延々と罵倒大会を続けていたような…
それを聞いた話さんと雷鳥一号さんが筆力で救ってくれたように思う。
461の話は終了。
怪我で遭難して、助けを求めていたんじゃないの?

数ヵ月後に、白骨で見つかったりして。
…却って恨まれるんじゃない?
>>462
>>473
「吉作落とし」がそんな話でしたな。
助けを求める声が化物の声だと思われて、誰も助けに来てくれないという・・・
>>471
荒れてるところばかり言われても
それだったら今だってよく荒れてるでしょ

それこそ、その雷鳥さんネタで荒れ出してるし
山の麓に住んでいた祖父の実家近くの話。
昭和の初めころは、宴会の帰りなんかに残り物を包んだものを貰って自転車で
帰ってると、なかなか家に帰り着かない。
気がつくと包みはなくなっている。狸によく化かされたと言ってたらしい。
なんかよく聞くような話だけどね。
>>476
そう言う話も良いな。
宴会のあとなので酔っぱらってどこかに忘れたのかも
しれないが、何かほのぼの感があっていい。
>>476
昔はそういうときでもなければいっぱい飲めなかったしね。
ついつい飲みすぎてしまうこともあったんじゃないかしら。
つーか今時の連中、いつでもどこでも際限なく飲みすぎだっちゅーの!
家からすぐ1キロくらいで
標高700m位の山の麓に行ける。

よく友達と何となく山に分け入って、
散策(探検とも言う)してると
車の跡もなかったはずなのに、
急に道が開けていて広場になった先に
古びた牛とか飼ってそうな感じの
小屋に行き当たったり、
獣道のような道の途中で
大量の犬の毛と骨に出くわしたりした。

これが女子高生の時の自分の行動だと
いうことがかなり情けないなw
新耳袋の「山の牧場」みたいな体験ですね。

詳細please
探検女子高生、、
ハァハァ……
女子高生探検隊!?


この命名につきまとう、違和感はなんだろう・・・

大人顔負けの本格登山をする女子高の登山部、というのを
最近何かで読んだのだが一体何で読んだんだろう?
>479


             \   ∩─ー、    ====
               \/ ● 、_ `ヽ   ======
               / \( ●  ● |つ
               |   X_入__ノ   ミ     そんな餌でこの俺がヤマー!!!
                、 (_/   ノ /⌒l
                /\___ノ゙_/  /  =====
                〈         __ノ  ====
                \ \_    \
                 \___)     \   ======   (´⌒
                    \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
                      \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ
                               (´⌒; (´⌒;;;

485あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/12 19:17 ID:+6LH/07R
他スレからのコピペだけど、冬山で、本当に雪女?(幽霊)とHした、
と仲間に言ってた奴が、仲間と一緒に夏にその山に上ったのに、凍死してたらしい。

http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news7/1077884705/l50
>485


             \   ∩─ー、    ====
               \/ ● 、_ `ヽ   ======
               / \( ●  ● |つ
               |   X_入__ノ   ミ     そんな餌でこの俺がヤマー!!!
                、 (_/   ノ /⌒l
                /\___ノ゙_/  /  =====
                〈         __ノ  ====
                \ \_    \
                 \___)     \   ======   (´⌒
                    \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
                      \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ
                               (´⌒; (´⌒;;;

クマ、ウザい
ウザ、クマい
先日近所の山を一人で探検してたら
ハッハッハッハッという速い息遣いとともにザザザザザッと
草木の中を走る音が聞こえて怖くなって帰った。

これが高校を卒業して一年経つ女の休日だから情けない。
山女でつかw わんげるかなんか入ってるんでつか?
>>485
OpenJaneとかだと丸見えなわけだが
>>490
いえいえwむしろ文系でつ
ガキん頃山へ入って遊んだよなぁ、と
ふと思い立って花見も兼ねて登ってみたんです。
山桜じゃあんま花見って感じにもならなかったのですが。

スレ違い御免あそばせ〜
あ、489ですた
>>492
いや、別にスレ違いではないのでは?
むしろ>489のような小ネタをどんどん出してもらえれば
スレの活性化になるのではないかと。

しかしザザザザッと高速で草むらを走るモノといえば
過去スレにあった「電話はないか?」と尋ねてきた、
遺体の上半身を短時間で白骨化させた化け物を連想するなあ。
この間叔父の所有する山へ散策に入ったときのこと。
軽い運動がてら気分で山道をスットコスットコ歩いていると、傍らの木々の間より
何やら動体の気配(音等)がした。
立ち止まって様子を確認するも何も変化がないので、再び歩き出す漏れ。
すると、漏れの動きに合わせるかのように何者かの気配も移動を始める。
怖くなった漏れは「誰か居るのか?」と気配のするほうへ声を掛けるものの
何の返答もなし。
仕方がないので山を降りようと今までとは逆方向へ歩みを進めると
またもや何者かの気配は同じように漏れをトレースしてきた。
恐怖と苛立ちを募らせた漏れは、散策ついでに的当てでも楽しもうと思って持ってきた
狩猟使用も可能な大型スリングショットを気配のする方向へかまえ
鉛弾を数発撃ち込んだ。
次の瞬間「グガッッッ」と犬が咳き込んだような、悲鳴のような声が聞こえ
ガサガサと下生えを蹴散らしながら走り去る四足らしい足音がして
得体の知れない気配は消えた。
その後は麓目がけて猛ダッシュで山道を駆け降り、帰路に就いた。
一体なんだったのやら・・・。
音の正体はこっそりついてきてた495の叔父さん
まさか撃たれるとは.....
合掌
497雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/13 02:36 ID:Yes8pPaL
知り合いの話。

ダム建設工事で山奥に泊まりこんでいる時のこと。
ある夜、外の仮設トイレに行く途中で、不審な音が聞こえたのだという。
ビンッと何かが思い切り引っ張られるような音がして、その直後にギシギシという
揺れるような音に変わった。
音は彼のすぐ側で起こったようで、小さいがはっきりと耳に聞こえた。

飯場に戻って、年配の同僚達に話してみた。
「誰かが首を吊った時の音だな」事もなげに答えられたという。
動揺する彼を見て、一人がこう聞いてきた。
「音はどこから聞こえた?」
周囲の木がほとんど伐採されていることを思い出し、彼は絶句した。

「このあたりは自殺名所だったらしい。近寄らん方がいいぞ」
「引っ張られるっていうからな」

彼は素直に助言に従うことにした。
不審音は、それからも度々聞こえたそうだ。
ダムが完成した現在、その音がいまだ聞こえているかどうかは不明である。
498雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/13 02:40 ID:Yes8pPaL
同僚の話。

ある山中の集落が生活排水処理設備を設置することになり、彼が担当になった。
メインの排水本管が埋められてしばらく後、集落から緊急の連絡が入った。

 マンホールが何箇所か失くなっている。
 危ないから至急代替品を手配してほしい。

現地に赴き確認すると、確かに五ヶ所で点検口の鉄蓋が盗まれていた。
たちまち鉄板を架けて対処し、新品を手配し直した。
出てこないとは思ったが、一応地元の警察にも届け出た。
「困ったヤツはどこにでもいるな」そう考えて終わったのだそうだ

半年経って工事が終わる頃、マンホールが発見されたとの報告を受けた。
奇妙なことに、発見された鉄蓋すべてに不思議な痕跡が残されていたという。
牛のものに酷似した大きな歯型が、何箇所も鉄を齧りちぎっていた。
以降現在に至るまで、マンホールの蓋は失くなっていないということだ。
499雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/13 02:42 ID:Yes8pPaL
知り合いの話。

彼は山奥の小さな小学校に通っていた。
その校庭にある二宮尊徳の像に、ある噂が囁かれていた。
深夜を過ぎると、台座から降りて校庭をランニングするのだと。
そんな馬鹿な話があるかと、彼は悪友と一緒に確認に出かけたそうだ。

学校に着くと、確かに誰かが夜の校庭を走っていた。
近づいてみると、走っていたのは銅像ではなく初老の男性だった。
「こんばんは」
挨拶してきたのは、見慣れたジャージ姿の校長先生だった。
ただし、その先生は一年前に癌で亡くなっていた。

ひどく驚き、かつ恐くもあったが、逃げ出すのも失礼な気がした彼らは
「こんばんは。お休みなさい」
と律儀に声をかけてから、家に帰ったのだそうだ。

つい先日、里帰りした彼は、親戚の子から学校の怪談を聞かされた。
考える人の銅像が、深夜の校庭をランニングするという内容だったらしい。
「ひょっとして校長先生、まだ走っているのかな」
聞いてから、懐かしく思い出したのだという。
500雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/13 02:49 ID:Yes8pPaL
>>436
遅レスですが、確かに狸囃子の可能性も捨て切れませんです。
しかし、タイムボカンならともかく、ドラクエというのは・・・。
友人は思わず、山の中にコタツとテレビとファミコンを持ち込んだ
ゲーマーの姿を想像してしまったそうです。ミカン付。

ちなみに私はメガドライバーな人なので、ドラクエの音楽と言われても
脳裏に浮かびません。w
雷鳥さん深夜に乙です。
そうか〜、雷鳥さんはメガドライバーか〜。
私もメガドライバーなので、もしかしたら同年代かもしれませんね。
校長先生、ちょっと面白いw
あと、何げに500ゲトオメ
>>489
自然派のあなたに萌えた!!
結婚してください(*´Д`)
キタアー、鉄喰う牛
牛乳は鉄分たっぷりだろう
飲み手絵
雷鳥さんお疲れ。
>>499
最初に読んだ時は滑稽な感じがしたけど、
何年か経ってその小学校が廃校、
訪れる人など誰もいないのに毎日夜中になると校庭でランニングをする校長。
・・・っていう図を想像すると何だかとても物悲しい。
生前やっていたことを死後もそのまま続けている、
という律儀な幽霊話にオレはちょっと弱いです。
小学4年生の時、親戚の伯父さんに山に連れて行ってもらった。
ちょっとしたはげ山っていう感じで、大きな木は全然生えていなくて
20センチぐらいの高さの草や木が生えていた。

伯父さんは「ないしょだぞ」と言って、スーパーのビニール袋から
植物の株を出して、その山道から少し入ったところに、その株をシャベルで埋めた。
そして、そのままハイキングして山から下りた。

それから4年後ぐらいに伯父さんは病気で入院。
一度だけ、お見舞いに行った。
ベッドに半身だけ身体を起こした伯父さんが言った言葉。
「最近、よく夢を見る。あの時のエビネが山いっぱいに広がって生えているんだ。
あの時から少しずつ増えてきて、今は山じゅうが、花盛りできれいだよ」
伯母さんも母も父もいないところで私にそう言って、目を閉じた。
「○○ちゃんにも、見せてあげたいぐらいだよ」

それから2ヶ月ぐらいして、伯父さんは亡くなった。
死因は、脳腫瘍。
あれから、エビネという植物の事を写真や実物で見て、それが山いっぱいに
咲いている様子を時々想像してしまう。

なんでもない事だけど、自分の中ではなんとなく怖い思い出。

スレ違いなら、すみません。
506の訂正です。

×20センチぐらいの

○50センチぐらいの

…でした。
とにかく、背の低い木や草が生えていたという覚えがあります。
怖くない。
すごく情緒のある話。
>>506
どうして怖いの? いいオジサンだったじゃない。
>>506
エビネっていう語感から
山一面に海老の尻尾が生えていて
コキュコキュ・・・コキュコキュって
小刻みに動いている様を想像してしまった。
>506
「ないしょだぞ」
と植物を植える伯父さん…

あらぬ想像をしてしまった…ごめんね。
在来種のエビネランならば素敵じゃないか。
512506:04/04/13 18:53 ID:hO8q22m2
この話が思い出すたびに怖かった訳…。
これは、自分だけの勝手な思い込みかもしれません。
変なことを言っていたらごめんなさい。

ただ、伯父さんがあの山の話をした時に
「あんな事(知らない山にエビネを勝手に植えたこと)をしたから、
病気になっちゃったのかも」と思ったので。
すごくリアルな感じで、エビネの株が伯父さんの頭の中で根を張ってどんどん拡がっていくイメージが頭の中に飛び込んできたのです。
伯父さんの頭が、あのはげ山のようなごましお頭だったからかも知れません。
脳腫瘍だということは、お葬式が済んでから聞いたことなのに。

あと、もうひとつは伯父さんが発病してから伯母さんが某宗教に
はまってしまったこと。あの、輸血や手術をタブーにしている…
それで、手術をしないままにおじさんは亡くなってしまったので。
(伯父さんのお見舞いの時、私と伯父さんが二人きりになったのはその事で
伯母さんと父と母が話し合っていたらしい)
今も、伯母さんはその宗教を信じています。
513506:04/04/13 18:54 ID:hO8q22m2
株を植えた時は私も伯父さんと一緒に山に行っていたし、
伯父さんが「○○ちゃんにも、見せてあげたいぐらいだよ」
と、私に言ったこともなんだかちょっと…。
後付けの考えだといえばそれまでなんだけれど、なんだか自分は将来
頭の病気で死ぬんじゃないかと変なことを思ってしまうもので。

せっかく「良い話」として見てくださった方にはすみませんでした。
そうですね、これはきっといい思い出として覚えておくべきなんでしょう。
伯父さんは、本当にいい人だったから。

なんだか、ほっとしました。 ありがとうございます。
>エビネの株が伯父さんの頭の中で根を張ってどんどん拡がっていくイメージ

これは確かに怖い
515あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/13 19:30 ID:lm6Z0q8I
>>499
こういう田舎の校長サンって居そうだな。
死んでからも学校園の世話してるとか。

漏れの叔父もそうだが、校長やって60代でなくなる人が多い。
見た目より大変な仕事みたい。
伯父さんはこういう人だったんだね〜 ヽ(´ー` )ノ
ttp://hobby.2ch.net/test/read.cgi/engei/1076024713/
517506:04/04/13 22:10 ID:hO8q22m2
>>516

このスレははじめて見ました!
ありがとうございます。
読んでみます。
>>513
それで山がその後どうなったか見に行ったの?

もし行っていないなら、それが理由で妙に頭に
ひっかかってるのかもしれないじゃない。
一度行ってみれば?
519506:04/04/13 23:00 ID:hO8q22m2
>>518
私もそう思って、母(伯母さんの妹)に聞いてみたのですが、
伯父さんが自宅から途中(ふもと)までは自動車で連れて行ったので、
どの山かわからないらしい。
たぶん、箱根あたりだと思うのですが…。
がけ崩れのあとに植林でもした所だったのかな。

伯母さんとは、その某宗教の件以来ずっと疎遠になっていて、
そういう事も聞きづらくって…。
(何しろ、祖母と祖父のお位牌も全て伯母さんの手で処分されたりしたので)
「そういうもやもやした点さえなければ、ちゃんと確かめてすっきり出来るのに」
と思います(涙)
お酒でもなんでも、おわびにお供えできるだろうし。

「ひょっとするとこれは、私の脳内怪談なのかもしれない」と思って、
あえて506では客観的な事実だけ書いてみました。
それで、怖くないというレスがあったので
ちょっと、ほっとしているんです。

相当へたれなのと、今まで霊体験がないもので…。
>>519
いや、自分的には充分に怖かった

祖父が外出先で心臓発作で亡くなったとき、
祖母が「やっぱり!○○さんちの庭なんか弄るから!」と言いながら泣いていた

後で聞いたら、ここ数日、近所の某家の庭の手入れをしてたらしい
なにか触れてはいけないものや、動かしてはいけないものが
祖母には分かったようなので、必死に手伝いに行くのを止めていたらしい
その数日後の急な死でした
偶然なのかも知れないが…

それ以来、植物ってほんのり怖いと思ってます
521506:04/04/13 23:59 ID:hO8q22m2
>>520
そうか!
これは、「ほんのり怖い話」のほうに書き込むべき話だったんですね。

やっぱり、スレ違いでした(汗)
522506:04/04/14 00:17 ID:Y//DZbU/
あ、521の「『ほんのり怖い話』のほうに書き込むべきスレ違いの話」とは、
私の方の話の事です(汗)

初めての書き込みだったもので、取り乱しまくりでした。
520さん、あやふやな書き方ですみませんでした。

反省しつつ、逝ってきます…。
>>522
>>520だけど、わかってますってばw
それに山の話だから、ここで全然構わないと思いますよ

自分こそ、木の話なんで微妙にスレ違いかも
524479:04/04/14 00:52 ID:3HSdooek
詳細。

普通のアスファルトの道からコンクリの道へ。
そして獣道のような草道へ移行していきました。
人が入った形跡はほとんど無し。
小さな沢みたいなのがあって、きれいな水が流れていて、
とてもいい雰囲気だったのを覚えています。
確かに車(軽トラとか)でも入れそうな感じでした。
道の両端の車輪が通る場所は土が硬くなっていて
ほとんど草が生えていませんでしたが、
道の真ん中は15〜20センチほどの高さで草が茂ってました。

道は結構長かったと思います。
左側は斜面を削ったように、土の壁になっていて、高さが1.5m程。
その上は普通の雑木林。左側は人工的な雰囲気の杉林。
上って行ってる途中で、薄い霧のようなものが降りてきて、
なんとなく不思議な感じだったのを覚えています。
何処まで続くのか不思議に思いながら上っていると、
いきなり目の前が開けてて、ちょっと古ぼけた小屋と、
ボロボロのトラックが見えました。

急に気持ち悪くなってあわてて山を下り、その日は家に戻りました。
全然怖い話ではないのですが、不思議な感じでした。

>>524
そのまま先に進んでたら・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ
526ぽたみがん:04/04/14 03:11 ID:69H0VCCA
>>506
あまり関係ないのだが、エビネの花言葉「謙虚な思い」だそうで
…きっと大丈夫ですよ、根拠無いけど

>>520
>>それ以来、植物ってほんのり怖いと思ってます
かなりうろ覚えなのだが、以前、珍獣奇獣重視のペットショップの経営者が書いた本を読んだことがある
同好の士との様々なよくわからん生き物(ワニガメとかテンレックとか)を通したエピソードがのっていて、
いずれもこれはちょっと…と思うような獣&猛者ばかりでてくるんだが、巻末に書いてあった一番怖い
生き物のエピソードがなんと「ウツボカズラ」!?
メンバーの一人が、ごく普通の鉢植えのウツボカズラを購入したんだが、なぜか妙に気になる
そのうち、そいつのの言動・行動がだんだんおかしくなってきて、しまいには、キャンプ中に「いつもの女が
呼んでいるから」ハダカで山の中へ、とりあえず取り押さえた後、そいつの家を見に行ったら半分干からびた
ウツボカズラあったので、それを燃してお香をあげたらおさまったらしい
「どうもウツボカズラは祟るらしい」というのがその話の結論(?)でしたが…
>>526
祟るつーかなんつーかw
528506:04/04/14 09:01 ID:Y//DZbU/
脳内怪談だけだと、なんなんで(汗)

伯母(今度は母の妹の方)の家は、5分も歩くとチョウコウザンという山がある場所だった。
冬休みに従姉妹と3人でその山にはいり込んで遊んでいたら、
「あそこは危ないから、行っちゃ駄目」と言われていた、小さめのダムがある川に
行き着いた。
冬になると、その川は干上がってしまい、ダムもお役ごめん。
20センチぐらいの幅のコンクリートのダムの上を、度胸試しをかねて渡るという
今から考えると危ない遊びをするのが楽しかった。

その日も、3人でダムの方に遊びに行った。
すると、ダムの上に、何かが置いてある。椿の葉っぱ、赤い椿の花、
木の皮で作った、おままごとの食卓のようだ。
その上には、松葉のお箸とプラスチックのおわんが置いてある。
岸から見たおわんの中には、椿の葉っぱとばらばらになった赤い椿の花。

「わ、きれい〜」と、おわんの中を覗き込んだ従姉が悲鳴をあげた。
プラスチックのおわんを放り投げて、泣きながらもどってくる。
「どうしたの?」と聞いても
「○○ちゃん、帰ろう。もう帰る!」
と、言うばかり。
しかたがないので、3人でもときた道をもどっていった。
帰りの道でふるえながら従姉が言った。
「あのおわんの中、椿の花の下にすずめの首が2つ入ってた…」

それ以来、ダムのそばには二度と遊びに行かなくなった。


ただ、それだけの事なんですが…。
529506:04/04/14 09:36 ID:Y//DZbU/
>>523さん
>>526さん
レスありがとうございました。
530あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/14 12:18 ID:iHzPfXyd
>>423を見て思い出した。
昔、富士山を上っていた時、8合目あたりだろうか?
なにかドラムのような…なんというか、バンド組んでる人達が
音あわせをやってるときの音のようなものが聞こえてきた。
一定のリズムで鳴り続けるそれは9.5合目あたりまで続いた。
とにかく、山の中ではありえないような音だった。
なんだったんだろうあれは。
似たような経験した人居る?
いる
いらない
>>530
エスパー魔美にそんな話が載っていた。
はるか下界の工場のサイレンが聞こえてくるとか。
昔読んでゾッとした。よくおぼえてないので説明できなくてスマソ。
山で遭難する話です。
サイレンみたいな音は、堕辰子の声だよきっと。
>>530
もしかしたら狸囃子現象かもしれないけど、音というのは条件がそろえば
案外思ったよりも遠くへ響いていくらしい。

例えば、だいぶ前に今は亡き特命リサーチ200Xでやってたけど2000年以上前にインドネシアで
起こった火山の大噴火の音が中国まで響いてそれが記録に残っているらしい。
もちろん当時の中国側はそれがインドネシアの火山の噴火とはわからなかったらしく
ただそっちの方向から異様な轟音が響いてきたとだけ書かれてるらしいが。

だからというわけでもないけどそれは普通にバンドが演奏してる音かもしれない。
もしかしてフジロックフェスか?
536535:04/04/14 13:39 ID:UKdAt+bV
「2000年以上前」という数字はよく考えると記憶不確か。
そこんとこは適当に割り引いてくだちい。
537あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/14 14:05 ID:4BHhN+tF
こんにちは、山本です
うろ覚えの話ですみません。

Aさんの友人のBさんの家は旧家で広い土地を持っており、
その土地の1つに絶対入ってはいけないと言われている山があったそうです。
子供だったAさんとBさんは言い付けを破って山に入ってみました。
するとそこには神社のようなものがあり、どこからか祭囃子のような音が聞こえてきたそうです。
よく見てみると、砂利の上を透明な大勢の何者かが踊りを踊っているかのように
足跡がパパッと付いては消えたりしているのだそうです。
そしてそのうちそれがAさんとBさんの方に近づいてきて、
「カエレ!カエレ!」という声が聞こえて、恐怖で気を失ってしまったそうです。
気が付くとBさんのおじいさんに背をわれて山を降りていくところだったそうです。

以前怖い話系のHPで読んだ話なんですが、
それ以降そのHPを見つける事が出来ないんです。
どなたかご存知ありませんか?
荒廃しきったオカ板で奇跡の様な良スレだ。
540506:04/04/14 15:40 ID:Y//DZbU/
>>530
「まさかのミステリー」という番組でも、山で太鼓ばやしのような音が聞こえる山という
話があったと思います。
確かその山では、特殊な地形と天候の兼ね合いで、そういう現象がおこるらしいですが。
これは、確認も出来ないが音の事。

潜行中の潜水艦(現在も同型艦あり)が、上空の旅客機の音を拾った。という話がある。
低空飛行だと、こんな話は出ないしする必要もない。ので中高空だろう。
物理的にはものすごく遠くまで響いてるのだろうと、感じたな。
子供の頃、山の中をほっつき歩いていて
どーん、どーんという音が
山奥から聞こえた事はよくあったけど
バブルの時期だったので
「きっと何かの工事中なんだろうな」と
思い込んでいたよ。

怪しい音が聞こえても気付かずに
スルーしている可能性も大きいな。
543ウパパ:04/04/14 17:17 ID:z4wbiCpq
リア消防の時、山岳部に有る我が小学校にはとても凄いばあさんが出没しました。アババと呼ばれるばあさんで、校舎のベランダから指でも指そうもんなら
凄い勢いで非常階段を駆けのぼり、恐くて閉め切った窓を力一杯叩く、蹴るしてあげく物凄い形相で叫びマクル。まさに山姥そのもの、学校の先生になだめられ、連行される事数えきれず。
そりゃー強烈DQNばあさんでした。なぜアババと言われ、どこに住んでいるも当時分からずとにかく恐かった。
もう1人学校の前を定時に毎日うろつくじいさんがいた、そのじいさんはイジジとみんな呼んでいた。イジジは呼ぶと手を振ってくれたりいつもニコニコして人の良さそなじいちゃんだった。
当時、みんなは勝手にアババとイジジが夫婦だと思っていた。
アババの歴史は古く、先輩達から気を付けろと教えてもらっていたがイジジの歴史は新しいらしかった。
ある先輩になんでイジジって言うのか聞いたら(あいうえお)の順でアババの
次はイジジだろと言われ妙に納得した。
今年、息子が同じ小学校に入学したが息子に聞いても誰も知らないと言っていた・・・・・・・・。
もう市んじゃったのかなぁ・・・・・。
アババとイジジの謎を御存知な方、もしいたらマジスレ求む。

マジレスはともかくマジスレは無理だな。
深夜、霧のかかった山道を運転中、一台の軽トラが道端に止まっているのが見えた。
同乗していた父親に「何をしてるんだろう?」と訊くと
「おそらく野生のツツジ(採取禁止植物) を採ってるんだろう。あれは高く売れるから。」

後日、そこで死体が発見された。
そして犯人は父親の知り合いだった。
>>528
地味に怖いな
いい話をありがとう
547あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/14 20:46 ID:v7zKXNz9
アババage
548あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/14 20:57 ID:zIoxBOIb
>>530
富士山はいろんな音するよ。
東富士の演習場で打ってる大砲の音とかね。
ドーン、ドーンと。曲射砲や直射砲など
いろいろ。
>>538
ttp://kowai.sub.jp/
↑に色々あるよ。
ちなみに「カエレ!カエレ!」が似ている話は
ttp://kowai.sub.jp/44/802.htm

>>548
>曲射砲
左腕に内蔵されてるやつ?
>>549
俺は右腕にブラスター砲
551530:04/04/14 21:46 ID:u69OYxnR
コブラかよ!!

いろいろなコメント有難う御座います。
>>535>>540
 うーん、そうか。地元のバンドの人が練習してたのかなぁ。
>>548
ちなみに私も静岡人で三島の高校に通ってた。
学校の校舎のガラスが「ドンドン」と言う音で揺れてたっけ。
あれも自衛隊かな。
552あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/14 21:50 ID:BBciZAti
昔住んでいた家の裏山で木を伐採して
ロープウェイで運んでいた。
一度現場を見に行ったとき、一升瓶の
ミッカン酢が12本入った木箱があった。
一体何に使ったのだろう?
今でも不思議です。
553538:04/04/14 22:06 ID:+x5RBRX/
>>549
ありがとうございます。
話の内容はご指摘のHPの話の方が自分の記憶よりオリジナル?に近いと思います。
でも確かに似てはいるんですが、別のHPですねぇ。
自分が見たHPの話は前後にもうちょっと話がついていたんですよ。
その芸能人が件のHPをみて語ったのか、その逆だったのか。
まぁどっちでも良いんですけどね。
>>498
「マンホール」って蓋じゃなくて穴を指す言葉ですよね?
気になったのでgoogleで検索・・・君ら、そんなものを愛好して一体どうするのか。
>>554
揚げ足取りウザイ
IDがOLでちょっと鬱。

>>552
「泣く子はビネガー!? 悪い子はビネガー!?」
すみません。
酔っ払ってんのか
>>557
ジオン兵ハケーン
>>558
アメリカ兵ハケーン
春の、うららかな天気の日。
ほとんど丘なんだけど、キドコロヤマという名前がついている
小山の道を歩いた。

ふと、道の脇を見ると大きなアオダイショウがとぐろを巻いて
ひなたぼっこをしている。
うわっ、と思いながらも前に進むと、また別のアオダイショウがいる。

よく見ると、その小道の左右の草原には
10匹以上の蛇がいて、それがみんなとぐろを巻いていた。
さすがに、それ以上先には、足がすくんでいけなかった。

たぶん冬眠から覚めた蛇たちが、春の陽射しで
身体の体温を上げていたのだと思うけれど、
あんな景色を見たのは、あとにも先にもあれっきりだった。

ちょっと、スレ違い。
家のすぐ裏が山なんだが、ある夜山の奥からぼわーん、ぼわーんとボイラーの音みたいのが聞こえた。
次の日家族に話したが誰も聞いてない、と。
後、藪をかき分けて移動している音が聞こえる事もある。
犬や猫ではないようでかなり大きな音。
闇の中、目をこらすも見えない。いのししだろうか。
人間だったら怖いなぁ。
>>557−559
一瞬意味がわからなかったけどIDのことね
たしかに557はziOnで558はUSになってるw

>>545
もしかして親父さんはその知り合いが何をやってるかわかってて
かばうつもりでそう言ったってことなのかな・・・?深読み?
いずれにしろオカルトとは違う意味で怖い話だ・・・
>>538
(・∀・)カエレ!(・∀・)カエレ!(・∀・)カエレ!(・∀・)カエレ!(・∀・)カエレ!

こういうのを想像してしまった。ゴメン
>>562
…なるほど!
やっと意味がわかりました。

解説サンキュ。
>>526
獣医の野村の本じゃね?
566あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 02:01 ID:nYkzndLv
>>560
10匹以上とはすごいね。
2,3匹なら見たことあるが・・
567506=528=542=560:04/04/15 07:48 ID:QKhq2Z0U
>>560
蛇の2、3匹はびくともしないのですが
さすがにあれだけいると…(汗)
もし白い蛇を見つけていたら、もっと怖かったかもしれません。

田舎者だったので、ちょっとした小ネタはあるのですが
すごぶる怖い話というのは、なかなか無いですね。
芋づる式に、山でのちょっとふに落ちない体験や
あとから考えてみるといやな感じだった事を思い出しています。
本当に怖い話が紹介されるまでのつなぎという事で
書き込んでいます。
>>528の話から、あの話を思い出したやつも多いはず
>>568
あの話…?
570あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 12:28 ID:EAWC0+OO
さわりの部分でちょっと思い出した。
元気かなぁ。
ひーさんの話でつね?
TVかなんかで見たんだが
白い蛇を見つけて殺した青年の家族が次々事故、病気死
していったって事があったな、知人、友人、親戚にまで被害が広がってた
坊さんだったか、霊能力者にその話をしたら
その白蛇は山の神かなんかで、怒りは非常に強く、卵だったかを毎日
お供えして怒りを静めろみたいな事があったな
573あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 12:54 ID:nYkzndLv
>>567
山での腑に落ちない話・・
どんどん書いてよ。充分興味深いぜ。
>>567
すごぶる怖くなくていいからプリーズ。
>>506の話はボディブローのようにジワジワ効いてきたよん。
>>569
猟師が山へ入ったら、河原に昆虫や蛇の死骸やらが盛られていてどうたらこうたら、っていう話です。

思い出したのは俺だけか・・・
昔、蛇捕まえて食べた

頭から皮をはがして、焼いて食べた
少し硬かった
577あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 16:38 ID:nYkzndLv
>>575
いや、俺も思い出した。
鳥や蛇の死骸が、きちんと3つの山に分けて盛られていた、という話だよな。
556が密かに面白いんですけど。
579552:04/04/15 20:21 ID:tYQDp+vV
>>556
いや、なまはげではなく、その付近には
調理するところも、した形跡も無かったのです。
半分ぐらいは使われていました。
何かのまじないか?
中身は酢だったのですか?
それとも別の液体?
581552:04/04/15 20:55 ID:tYQDp+vV
新品と思われる栓の上をナイフで突き破った
ところ、プシュという音がして酢のにおいが
しました。
582あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 21:12 ID:UPUJZShA
テレビに三バカトリオが映ってるよ。
開放されたのか・・・・・
よかったじゃん
うちの母が幼少時、山中の川で泳いでるときマムシを見たそうだ。
普通にヤダ
585フジヤマ ◆ixmq8tRkbU :04/04/15 21:41 ID:sHxbxBUI
>>551
(ノ゜ω゜)ノ*.オオォォォォォォォー奇遇!
私も三島出身だよ

うん ありゃぁ東富士演習場の155ミリ榴弾砲やら 戦車砲やらの音だね
586黒 ◆Black.cC6I :04/04/15 21:46 ID:nOvriuaZ
家が山の近くにあるのでよく父親と連れ立って山菜取りに行くのですが
結構不思議なものが落ちてたりします
587530:04/04/15 22:13 ID:WZhqyAl5
>>585
 同郷者の人がいらっしゃいましたか。
まぁ、2chだから居るでしょうけど。

三島っていつもあんなに音するんですか?(ちなみに三島駅北方面の学校に行ってた)
>>543
亀レスだけど・・・
   ∩___∩      
   | ノ      ヽ/⌒) あばばばばばば
  /⌒) (゚)   (゚) | .|  
 / /   ( _●_)  ミ/   ∩―−、
.(  ヽ  |∪|  /    / (゚) 、_ `ヽ
 \    ヽノ /      /  ( ●  (゚) |つ
  /      /      | /(入__ノ   ミ   あばばっあびゃばびゃばば
 |       /       、 (_/    ノ  
 |  /\ \       \___ ノ゙ ─ー
 | /    )  )       \       _     
 ∪    (  \        \     \
       \_)
というAAが真っ先に頭に浮かびました・・・
589528:04/04/15 22:32 ID:QKhq2Z0U
>>575
ありがとう。

どれかな〜、と
「山にまつわる怖い話」の過去ログを8からずっと遡って
読み返していました。
ご指摘の話と、あと3の、460番がそういう感じでしたね。
雷鳥さんのエピソードだぁ…。

ただ、そうだとするとプラスチックのおわんをひっくり返して、
そのまま帰ってしまった私たちって…(汗)
>>543
何県の話だろうか。
小中学生のころの記憶にある名前なんだが<アババ、イジジ
まだ男性が腰に刀を差していた頃の話。
ある旅の夫婦が、とある山中で道に迷ってしまった。
あたりもだんだんと薄暗くなり、どうしようかと迷っていたところに若い女と行き逢った。
聞けば、女も道に迷ったという。女一人では心細かろうと、夫婦は女と一緒に行くことにした。
三人でしばらく行くと、寂れたお堂があるのを見つけた。
今夜はここに泊まることにし、夫は焚き木を探そうと妻と女をお堂に残して出かけた。

お堂から少し離れた場所で夫が焚き木を拾っていると、突然妻の叫び声が響き渡った。
慌ててお堂まで戻った夫だが、中はもぬけのから。
周辺を探し回ると、ある大きな枯れ木の上になにかがぶら下がっているのが目に入った。
近づいてよく見てみると、それは真っ二つに引き裂かれた妻の身体であった。

夫は嘆き悲しむこと限りなく、せめて妻の亡骸を下ろしてやろうとしたが上手くいかない。
どうしようもなくたたずむ夫だったが、突然後ろから声をかけられた。
振り返ると木こりらしい男が神妙な顔をして立っている。
「ははあ、これはこの山の化物にやられなすったな。気の毒なことだ」
妻の亡骸を見上げてそういうと、男は夫に取引を持ちかけた。
「この木に登るのは大層骨が折れることだが、あなたの持っている刀をわしにくれるのなら、奥さんの亡骸を下ろしてあげましょう」
夫は仕方なく男に腰に挿していた刀を渡した。
「これだけではなく、あなたが懐に持っている小刀もくださらないと」
夫は懐に小刀を持っていたが、化物が出るような山中で丸腰というのはぞっとしない。
男はしつこくせがんだが、夫もこれだけは駄目だと固く拒んだ。

しばらく問答があった末、男は無言で枯れ木の方へ向かった。
夫はやっと諦めたのかと見守っていたが、するすると木に登っていった男は妻の亡骸のところまで辿り付いたかと思うと、その亡骸をばりばりと食べ始めたではないか。
これはどうしたことかと夫があっけに取られていると、妻の亡骸をぺろりとたいらげた男は夫を見下ろし
「おしかったなあ。その小刀も渡していれば、お前も食ってやれたものを」
と言い放つと、笑い声を響かせながらかき消えた。
>591
面白かった。
今昔物語にでも出てきそうな味わいがあるね。
>591

こええよぅ (つД`)
これって、バケモンが女と男に化けたって事だよね?
>250
大変遅レスで申し訳ないが、妖怪目目連思い出した。
>>594
私は以下の話で目目連を思い出しますた。

過去スレpart7より
ttp://www.2chkowai.info/2chyama/07/571.html
596ウパパ:04/04/16 11:50 ID:xAoY6ifg
>>590
山梨県でつ
597フジヤマ ◆ixmq8tRkbU :04/04/16 12:16 ID:2WQK6nB9
>>530
どもども〜
もしや日○?wwだとしたらまさにナカマww

うん!あの窓ガラスが震える重低音は三島まで届きますー
慣れると『お 戦う公務員さん 朝からオツカレー』となりますw
598・゚・(ノД`)・゚・:04/04/16 12:18 ID:716zKOlx
>>516
おかげで暫く山スレに戻ってこれませんでした。
過去スレまで読んじゃった…おもしろかった…
il||li _| ̄|○ il||li

>>552
酢って薄めて樹木に噴霧すると病気治るんじゃなかったかな。
殺菌効果とかあったような。
しかし伐採するものに吹きかけるかは謎…。
やっぱ>>556が有力候補w
>>552
スズメバチ誘引剤として、酢を使う例があるようです。
これなら大量の酢が用意されていても不思議はないかも。
ttp://www.kanto.maff.go.jp/chiiki/genchi/gj0308/03087101.html
ttp://www13.ocn.ne.jp/~fagus/yy12.htm
600亀吉:04/04/16 19:35 ID:s7vf9e+q
昭和四十年代に書かれた古本のネタだけど。大正八年頃夕張炭坑であった話。
仕事帰りの工夫が川で洗顔をしてたら茂みから身長三メートルの全裸の女数名が
その工夫を山に引きずりこもうと襲いかかってきた。工夫の悲鳴を聞いた仲間たちが
ツルハシなどを必死で振り回すと、その何者かは諦めたのかヒィー、ヒィーと妙な
泣き声をしながら山に帰っていったという。これ一体なんだろ。山人伝説とあったが。
書かれてる本が確か山の風物、民俗誌的なやや固めだったからとても嘘とは。
>身長三メートルの全裸の女

(;´Д`)
>>600
1mならなぁ
嘘だろな
>>602
全裸のょぅι゙ょ達に襲われる工夫
>>604
「全裸のょぅι゙ょ達に襲われるくふう」と読んでしまった。
変態の人たちも苦労してるんだなあ、とも思ってしまった。
606あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/16 20:33 ID:9qxuQXY/
ちょっと笑った。
607590:04/04/16 22:27 ID:DxQqEGlL
>>596
thx.
こっちは島根県なんだけど、全国区でいたりいなかったりするのかなw
アババ
>>593
多分。
似たような話を近世の文献で読んだんだが、思い出せない。
なんだったっけ・・・・。
>>600
とり・みきさんのマンガにも女性の巨人伝説がありましたね。
それは、現代仕立てでしたが。
ふに落ちない話。

山の中で、毒の実を食べたことがあります。

桑の実のような濃い紫色の、つるつるした実。
山の中で出会った女の子からもらった実でした。
 「甘くておいしいよ」と言われて、私と従姉は
迷わず口に入れました。
一瞬、甘味を感じたと思ったのですが、そのあとから
なんともいえないびりびりと痺れる感覚が、口の中いっぱいに
拡がりました。

まともな言葉も出ずに「あうううううう…っ!」とうめきながら
口の中の実を吐き出し、慌てて従姉と共に伯母さんの家に帰りました。

つばを吐き出し、何度もうがいをしては、ふたりで30分ほどあえいだあげく
ようやく、口の痺れは薄れていきました。
「何で、知らない実を食べたりしたのっ!!」と、
母と伯母さんにこっぴどく怒られました。
「だって…」と言い訳をしようにも、
「知らない子からもらった…」なんて言おうものなら
なんだか大事になりそうだったので、だんまりを決め込みました。
結局「これからは2度と知らない実を食べないこと!」と
厳命されて、その場は落ち着きました。

その日の夜、お泊りで従姉の隣のふとんに寝ながら、
「くやしいよね〜」
「ひどいよね〜」
と、ボヤキとグチまくり。
でも、ふたりともあの女の子の事は言わなくてよかったと
しみじみと思っていました。
だって女の子は、あの紫の実を平気な顔でいくつも食べていたのだから…。

その後、私も従姉もすっかり大人になったけれど、
どことなくあの実に似ているので
いまだにふたりとも「ブルーベリー」が嫌いです。
> 桑の実のような濃い紫色の、つるつるした実。

> どことなくあの実に似ているので
> いまだにふたりとも「ブルーベリー」が嫌いです。

ヨウシュヤマゴボウかな?
桑の実にはあまり似てないですが。
ブルーベリー似てるっていうと、多分ムラサキシキブ。
毒性もあるし。
>>612
こんばんは。

ヨウシュヤマゴボウ、すごく似ています!
桑の実に似ているのは色だけなので、ちょうどこういう感じの実でした。
ただ、その味が「苦い」のではなく「すごく痺れる」ところがちがうみたいです。

実は、あの実を食べた次の日に女の子と会ったところの付近を
従姉と二人でうろついてみたのですが、
それらしき実のなった木は見当たらずに悔しい思いをしました(笑)
家を出るときに「変なもん食べるんじゃないよっ!!」と
母に怒鳴られたのが、また、しゃくにさわって…。
>>613
ムラサキシキブは、ちがいます。
この実は、知っているので…。

普段から山をほっつき歩いていたので、だいたいの木の実は
食べられる・食べられないの判断が出来ていたつもりなのに
みごとに引っかかったのが、情けないです(涙)
ドクウツギ?
>>616
ググッてみました。
実の形はなんか違うような気がするけれど、症状や味の感じは合っているのかな。

「ニホンザルは、ドクウツギの実をたべます」「未熟で赤色の時には毒があるが、
紫黒色に熟した時には、毒は消失しているという説もあります」とか、書いてありますね。
別のサイトでの生息地の写真が、伯母さんの家の地域だったので、ソウナノカモ。

誰かが近所で亡くなったという話は聞かなかったはずだけど
あの女の子、大丈夫だっただろうか(汗)
>>617
昔の忍者は毒物を少量づつ摂取して抵抗?をつけていたと
聞くけど。。実際 その方法があり得るとは思わないが

で その女の子も抵抗が付いて平気だったんじゃね
619あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/17 12:30 ID:XwidbuZc
その女の子が、友達になりたくて、無理しておいしそうに食べたのかもよ。
619読んだら,なんか切なくなってきた・・・。
で 死んだと。。
はぁ〜
622あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/17 20:40 ID:FDrHI2Yn
>>620
同感…
623552:04/04/17 22:03 ID:tFWzyWnY
>>599
成る程スズメバチ誘引剤ですか、その可能性は
ありますね。スズメバチは恐ろしいですから。
>>600
中国の笑う人とかいう猿人の話を聞いたこと
があります。人を見たら笑いながらさらって行く
らしいです。
>>600
アイヌの伝承にそういう巨人とか山人伝説みたいのはないのかな?
過去スレでアイヌの伝承に詳しかった人がいたけど、その辺どうなんだろ。
もしアイヌの昔話でもそういうのがあったとすれば、あながちその巨女とやらも
嘘ではないのかもしれない・・・
まあ目撃例がその一件だけっていうのも嘘というか集団ヒステリーっぽいけど。
625あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/17 23:00 ID:KNea9XZZ
御巣鷹山の日航機墜落事故にまつわる心霊話って、このスレッドにはないの?
過去ログに幾つかあったけど…専用スレ無かったっけ?
>624 アイヌの神様なんて巨人だらけだよ。
>626 「東京はどっちですか?」とかあったよね。
へー、コロボックルとか小さいのがいると思ったら
巨人とは。普通の人間サイズのとかいないのかな?
>>623
>人を見たら笑いながらさらって行く

…やだなぁ(汗)
630610=611:04/04/18 08:17 ID:4zGHz7ZG
>>619〜622
いつの間にか女の子が死んだことになってる〜(涙)
これで、また新たなトラウマが…(汗)
631623:04/04/18 15:56 ID:urYxryIj
>>629
餌を見つけて嬉しくて笑うらしいです。
632あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/18 16:54 ID:r/M1scqp
新耳袋で昭和初期の頃ほとんど人が入らない山奥で、一つ目の巨人と遭う話があった。 巨人が言うには人にはわからない所に我々の集落があると。 サンカの亜流かな?血が濃くなりすぎて劣性遺伝でそんな巨体に?
633sage:04/04/18 17:38 ID:r7pNgopj
劣性遺伝で体がでかくなるかな?でも巨人伝説世界中にあるね。
骨も見つかっているし。 衛生のディスカバリーチャンネルでやっていた。
>>633
一つ目大男の骨って、象の頭骨じゃなくて?
>>632
過去スレにも一つ目の大男の話がなかったっけか?
水木しげる描くところの山童なんかも、一つ目だったような。
636こむぎやき:04/04/18 22:30 ID:9l4lXaVt
子供の頃、近所の子が「どこそこのおばあさんが裏の山で一つ目の大男に会ったことが
あるんだって」と、話してたことがあったなぁ。
子供特有のほら話なんて思っていたけど、もしかしたら…。

その裏山には池田のお殿さんがよく参拝に訪れていたという稲荷神社があったり。
(お稲荷さんとは云うけど、普通に狛犬が置いてあったり…。何が祀ってあるのかは
よくわかってないらしい。)
この山で他藩から預かった隠れキリシタンを収容していたこともあったとか。

近所でも、こそこそと囁かれているような所でした。
637雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/19 02:50 ID:sqKN2rWN
友人の話。

週末に軽く山歩きを楽しんでいた時のこと。
山道の傍らに、一人の少女が背を向けてしゃがんでいた。
草むらに手を突っ込んで、何かを探しているらしい。

 何してるんだい? お父さんかお母さんはどこ?

気になって声をかけたが、少女は彼をじろりと見やり、すぐ目を下に戻した。
小さな石コロを拾い上げて、ひょいと口の中に放り入れる。
唖然とする彼の前で、ぼりぼりと音を立てて、その子は石を噛み砕いた。
二、三回ほど噛むとごくりと呑み込んでしまった。

引き続き石を拾い始めた少女を見て、彼はひどく動揺したという。
「それじゃあ」と別れを告げ、できるだけ足早にその場から逃げ出した。
少女が石を噛み砕く音は、しばらく彼の耳に届いていたのだそうだ。
638雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/19 02:51 ID:sqKN2rWN
知り合いの話。

彼は山奥の小さな小学校に通っていた。
卒業する直前、級友たちと夜の校舎で肝試しを実行したのだという。
木造の古い階段を登り、二階の彼らの教室へ行って帰るということにした。
階段を登りきったところで、階下からカタカタという音が聞こえる。
思わず顔を見合わせていると、やがて階段の下に見慣れた物が姿を現した。

チョークの粉を入れて、校庭に白線を引く道具だった。
誰も押す人は見当たらず、まるで一人でに動いているように見えた。

次の瞬間、いきなり白い粉を吹き上げ、そいつは猛然と階段を駆け上り始めた。
彼らは恐怖の叫びを上げ、てんでばらばらに校舎内を逃げ回った。
気がつくと皆、無事に校舎の外に脱出していた。
その後すぐに家に帰ったのだという。

翌日、学校中の廊下という廊下には、乱れた白線が引かれていた。
前夜彼らを追い掛け回した道具は、一階のトイレ隅で力尽きていたそうだ。
639雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/19 02:53 ID:sqKN2rWN
友人の話。

彼は学生の頃、オーストラリアへ留学していたという。
現地ではバイトで、日本人観光客相手のガイドの手助けをしていたそうだ。

そんなある日、乗っていた車が故障し、丘陵地帯で立ち往生してしまった。
ガイドと一緒に調子の悪いエンジンと格闘していると「ブーッ、ブーッ!」と
いう奇妙な声が、藪の中から聞こえてきた。
何かの唸り声のようだ。やがて藪を分けて声の主が姿を現した。

黒い体毛を持った大きな動物が、繁みから頭だけを覗かせていた。
山羊に似ていたが、不気味なことに目は一つしかついていなかった。
そいつは妙に人間くさく口を歪めてニヤリと笑い、姿を消したのだそうだ。
我に返ったガイドと彼は大急ぎで修理を始める。
何とか応急処置を済ませ車を出した後、ガイドは低い声で教えてくれた。

 あれは恐らく、バニープと呼ばれる化け物だ。
 人を取って喰らうと言われている。俺たちは運が良かった。

彼はその後、奥地へ踏み込むツアーには参加しないことにしたのだという。
640雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/04/19 03:03 ID:sqKN2rWN
>>600
中国に野人という猿人系UMAがいるらしいのですが、その女性に
さらわれかけた中国人男性の話を聞いたことがあります。
日本ではヤマコという山に住む者が、女をさらっていくという話も
ありましたね。
ひょっとしたら、何か共通点が…?

>>619
そ、その解釈は哀しい、哀しすぎますです…(TдT)

>>632-636
過去スレでも書きましたが、私ひょっとしたら出会っているのかも…
ああ自分で憶えていないのが、まったく残念至極。
雷鳥さん、いつもありがとう〜。

でも、何故お話のUPが午前2時台…(汗)
>>638
> チョークの粉を入れて、校庭に白線を引く道具だった。
> 誰も押す人は見当たらず、まるで一人でに動いているように見えた。

「ライン引き」とか「ラインマーカー」とかいうアレですね。
私が消防の頃には消石灰を入れてたと思いますが、最近はどうなんだろ。

姿を現したのがコンダラでなくてよかったことです。
>>637
何だったんでしょうね、その少女は。
>>638
やっぱ追いかけられる系の話って怖いなぁ((((;゚Д゚)))
>>641 でも、何故お話のUPが午前2時台…(汗)

やはりアレだよ、午前二時を過ぎないと出現できないんだよ。
>>642
重いコンダラ‥‥‥
あんなのに襲われたら‥‥‥

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
>>644
午前二時を過ぎると自動的に起動する
『山にまつわる怖い話収集&書き込みプログラム』
その名を『雷鳥一号』‥‥‥

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
お・も・い〜ぃコンダ〜ラ♪
>>642
コンダラ言うなw
コンダラで通じてしまうところが・・・(w
>646
雷鳥タソはAIダターのかw
雷鳥「違う・・・僕は・・・僕は人間だ!友達との誕生日だって、家族との旅行の思い出
だって・・・」

「君の記憶が、実際に起こった事実の記録だと誰が言ったのかね?」
652さの死蝋 ◆WhpEztJj9g :04/04/19 18:46 ID:oetm1ESC
去年の夏の終わりの事です。
一人車で明け方の朝日を浴びて林道を走っていたとき、ちょっと不思議なことがありました。

車から降りて、小用を足していると
急に霧というか、もやが出てきました。


静かです。さっきまでセミやたくさんの蜻蛉が居たのに、何も居ません。
燦々とした朝日も、どこかに消えてしまい、見えません。


こーん。

…遠くでガードレールを叩く音がしました。
霧はだんだん深くなってきます。

こーん…。

遠ざかり、近づくガードレールの振動。だんだんと近くなってきている。
耳が痛いほどの静寂の中で、それだけが、近づいてくる。ゆっくり。
もやのせいで遠くは見えません。

ガードレールに寄りかかっているのが怖くなりました。車に戻り、魔物よけに一服して
ゆっくりと発進。

一分も走らないうちに、また突然晴れました。セミがうるさいくらいです。
腕がひりひりするほどの日差し。

山中異界。ふとしたところにあるです。
>>652
「魔物よけに一服」というフレーズが
やけに心に残りました。
さの死蝋タンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
655さの死蝋 ◆WhpEztJj9g :04/04/19 19:07 ID:oetm1ESC
このスレはとても好きなのでROMはいつもさせていただいています。
お目汚し失礼。

濃くなっていくような霧の湿気を少しでも俺色に染めたくて紫煙をもくもくさせました。

ではまたROMにもどります。
さの死蝋タン
カムバーック!
>>652

>セミやたくさんの
「セミさくやたんの」と一瞬見えた私の目はボロボロだ…
658あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/20 20:23 ID:QH1YGfCD
>>639
これってバンニップってUMAと同じヤツかな。
アボリジニに伝わる妖怪っていうか化け物らしい。
UMAとしては珍しく標本があるみたい・・・。

参考の頭骨写真ね↓
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/7954/BNP.html
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/7954/BNP2.html

この骨ってどのくらいの大きさなのかな?
バンニップじゃなくて奇形だとすると、ある程度の大きさまで生存して、
かつ成長したってってことだろうけど、不思議だよな〜。
659あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/20 20:49 ID:KFPr+rx0
コンダラの正式名称ってなんて言うの?
やっぱりローラー?
660あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/20 21:41 ID:ViPIQyOq
ちんちん
さくやタンハアハア
>>657
お兄様、LOVEよ!

板違いスマソ
>>659
アインシュツルテンデノイバウテン
>>659
試しにコンダラでぐぐったら『グラウンド整地ローラー』とか言うらしい。
ついでに出てきた『日本コンダラ製鉄株式会社』にワラてしまたーヨ。
  御贈答好適品!コンダラの詰合せをどうぞ!
  豪華プラチナコンダラはいかがですか?
               とか書いてあんだもん・・・

つい、プラチナの『グラウンド整地ローラー』を想像しちった
>『日本コンダラ製鉄株式会社』

何やらぐっとくる社名だ
666だぬ
667あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/21 21:58 ID:bJMDwSLz
やっぱりローラーなんだね。教えてくれてありがとう。
日本コンダラ製鉄株式会社・・・・ぐぐって見てこよう!
地元の山で雨が降ったあと&薄暗く霧がはってる中登ったよ1人で。
一応ハイキングコースみたいになってっけど誰一人とも遭遇せず1時間ぐらい。
むしろ神々しくあったよ山の中は。
なのに途中でムラっときて致してしまった事は秘密だ!ハンセイ
お前か、あの時の変態は!
過去ログも含めてひととおり拝読させていただきました。

で山中で人の声を聞いたときは無視すべき、みたいなカキコがかなりありまし
たが。
これが本物の遭難者だったらどうなるんでしょう。このスレの影響で無視され
なければイイのですが。

スレ汚し誠に申し訳ありません。
671あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/22 01:15 ID:2ZFmjL6F
>>670
スレ汚しなんて、とんでもない。
とても共感できる意見でしたよ。
あわてて助けに行かず、心を落ち着けて声を良く聞く、というのがいいかと思います。
そうするとアヤカシの場合、何か不自然な点や身の毛のよだつ感じ、遭難者でないと直感できる何かを
感じ取れるようです。
昔の人が、まずタバコを一服するというのも、心を落ち着ける意味があったようです。
一服といっても、昔は紙巻タバコではなくキセルでしたから、ほんの10秒ほどで
吸い終わり、それから救助に行ってもよほどの緊急事態でもないかぎり、手遅れには
ならなかったのでは、と思います。
ともあれ、あなたの思いやりある書き込みは素晴らしいと思いますよ。
ええっ!コンダラはタイヤを引きずるトレーニングの事と思ってたww
重っもっいーぃ コンダァラー
それ小堺のネタだろ?
>>670
とりあえず全速力で逃げてみて、にもかかわらず助けを呼ぶ声が
だんだんと近づいてきたら(つまりソレがあなたが走る速度よりも速く
移動して来たら)それは人外のモノと判断できるかもしれません。
・・・・・・過去ログより参照。
そういや海スレにもあったな、「おーい」の怪
そういや海スレなくなって久しいね もうちょい暑くなると出てくると思うがw
【潜ったり】海スレの出現にまつわる怖い話【浮かんだり】
ttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1082107309/
・・・いや分かってはいたんだが また漏れはだまされた訳だがw
>>680
あちらのスレから逆訪問です(w
なるほど、地味だけど効果的なレスですね。
>>652
一輪車って読んじゃったw
683あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 03:00 ID:KK+MLdy4

近くに○源寺があるところですか?>>636
ふに落ちない話。

叔母さんの家には2人の子供がいた。
長女は、おてんば。次女は、おとなしめ。
私は、おてんばな長女(従姉)と気が合っていて、
夏休みなどは、叔母さんの家に長期滞在していたので
ふたりとも真っ黒になって裏山で遊んでいた。
おとなしい従妹のほうは、3回に1回ぐらいだけ一緒についてきていた。

あるとき叔母さんが子供部屋にはいると、私と従姉が大人しく
家の中で遊んでいた。
「今日は、山の方に行かないの?」
と、叔母さんが聞くと
「うん、今日は家でいいや」
と、いつに無く消極的な私と従姉。
その夏はずっと叔母さんの家にいるあいだ、
私と従姉は家で遊ぶか、公園で遊ぶか、近所の川で遊ぶかしていて
なぜか裏山では遊ばなかったそうだ。
不思議に思った叔母さんが
「何で、山で遊ばないの?」と聞くと、
私と従姉の返事がこれだったそう。

「えー、だって」「もう、いけないよね」
「ふられちゃったもんね」「しょうがないよ」
一緒に遊んでいた男の子とけんかでもしたのかと思ったそうだ。
でも、そんな事はない。
従姉と私は、いつも女の子同士だけで楽しく遊んでいた記憶しかない。
(…実は、上記の会話もこのまえ叔母さんの家に行ったときに、昔話として
初めて聞いた事だった)
まあ、当人たちは特に意識する事も無く、それっきり私と従姉は
裏山の奥にはいり込んで遊ぶ事は二度となかった。
うちの親や伯母さんは「中学生になったんだからすこしは落ち着いたのかな〜」
などと思っていたそうだけど…。

一番大人しかった従妹は、私たち3人の中では真っ先に結婚して
お婿さんが○○家に養子になり、今は二人で山や、お寺の管理をしている。
その後、私と従姉も結婚したが、ずっと山とは縁のないところに住んでいる。

…もしかして、私たちおてんば組はあの山の神様にふられたってこと?
山の神様も、やはり女らしい子が好みだったということだろうか…。

怖くない話でスマソ。
528と610の話も、「伯母さん」じゃなくて「叔母さん」が正しい書き方でした。
常識知らずで申し訳ないっ!
>>685
面白い話だと思いますが、
実際にはなんで山に遊びに行かなくなったの?

あと、山ノ神は女性と言われていますので、
おとなしい女の子が好みとは違うと思われ
>>687
山神が女性のみということはないかと。
コノハナサクヤなんかは有名な山神で女神ですが、山神が男神であるという伝承の方が数も多いように思います。
(数を数えてみたわけではないので不確かですが・・・)

山の厳しい面と優しい面が、それぞれ男神と女神の姿となって表されてるのかもしれませんね。
689現場野郎:04/04/23 22:34 ID:wMrKhd71
今では工事現場で女性が働くのはさほど珍しくありませんが、
トンネル工事なんかでは今でも女性が入れない所がほとんど(全部かも?)
なんでも山の神が女性だから女が入ると嫉妬して事故が起こったりして工事が
なかなか進まないみたいなこと昔聞いたことがありますよ。
そういや奥さんのことも山の神って云うのも聞いたことあるなぁ…
奥さんのことは「うちの山の神が」っていうよ。
よく分からないが、「うちのかみさん」とかけてんのか?
教えて、民俗学に詳しい人。
>690
・人の妻を「上様(かみさま)」と呼んでいて、それを同音の神様にかけて、山の神とふざけて呼んだ
・山の神に女性が多かったから
・山に棲む恐ろしい物が山の神で、女房が怖いと洒落で呼んだ
・同じく、山姥伝説から
諸説色々
>>687
それがねー、特に理由が無いのですよ。
ほんと。
ナニがあったとか…。アレがあったとか…(笑)
小学6年頃だったので、まあそれなりにおませになったという事かな?

それと、我が母親も山の神様にふられたクチらしいです。
大きな木の上から紐のついたざるをたらして、親におやつをねだったという
超おてんば女だったそう。

母は、○○家の長女という事で、名前まで後継ぎにふさわしく…と、
山寺のお坊さんにわざわざ名付けしてもらったのに、
なぜかおとなしめな妹の方(叔母さん)がお婿さんを迎えて
いつの間にか跡取になっていたらしいです。

母親本人は「気楽で良いわ〜」と、さばさばしていますが。
ああ、そいうことか。>神様にふられる。
山の神様に気に入られたらその家を継ぐのだね。


>520辺りの植物は怖いっていうの、
あれは土いじりをしていけない時期というのに
触っちゃったのではないかな。
占いをする親いわく、草を抜く事さえいけないそうだ。
>>693
土いじりをしていけない時期なんてあるの?
詳しく教えてください。
怖い・・・
>>668
昔の人は山芋なんかを使って・・・らしいです。
そういう文献もきちんと残っているそうな。w
696あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/24 13:06 ID:lDXR9FQP
>695
文献って、「南国アイスホッケー部」じゃないだろうな!
>>695
よく分からんが、激しくかぶれるんじゃ・・・はっそれがいいのか!?
で、それを聞きつけた人がここにカキコする訳だな
「霧の中から、不気味な喘ぎ声が聞こえて来て…」
>>695-698
スミマセン
モウシマセン…
700あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/24 21:27 ID:y/1nt193
700
>>699

痒くなるから事後はよく洗うんだよ(w
>>694

土用の間の土いじりを戒める地域はあるようです。
土用坊主という妖怪の頭をむしることになるためだとか。

水木しげるの妖怪伝より。
読んでいたら何だか土いじりの話と山芋の話が
ごっちゃになってきた。
>702
へー 一つ賢くなりますた
「ずいき」でぐぐれ!
ちょっとググってみたら「五墓日」ってのが
土いじりをしちゃいけない日って出てたけど
そのこと?
ありゃ?、延びなくなったね
新・増築工事とか上下水道の工事とか地面を掘る作業を伴う工事を
何とか大将軍が怒るとかいって忌避する地方あったと思うけどそれかな?
なんか方角なんかも関係してたような?
元同僚が出産するんだが、新築の話をストップさせている。
なんか、子供できるときには土を掘り返しちゃ駄目だって。
私は家を建てるのと出産が重なると
運を使いきるから、後々良くない事が起きると聞いた。
711聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/04/25 23:17 ID:kQYbY03Z
杣人に聞いた話。
山で仕事をしている最中、カリ…カリ…という音が聞こえてきた。
音の行方を追って、とある木の足元に。どうもその樹上から聞こえるような気がする。
見上げると、幹から生えた人の指が3本、木の皮を引っ掻いていた。
翌日その場所へ行くと、木は一夜にして枯れ上がっていた。
712聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/04/25 23:18 ID:kQYbY03Z
杣人に聞いた話。
通い慣れた山で何故か道に迷ってしまい徘徊していると、前方に小さな人影が見えた。
おぉい!と声を掛けたが聞こえた様子はなく、人影はずんずんと先へ進んで行く。
付いて行けば知った道に出られるかもしれない、と考えて後を追った。
小一時間程歩いたが、風景は異様さを増してゆくばかりだった。
尾根はぐんぐんと遠く、谷は恐ろしく深く、周囲には見た事も無い巨木が立ち並ぶ。
ふと妙な考えが浮かんだ。体が縮んでいるのではないか?
改めて頭上を見上げると、巨大な笹の葉が空を覆い隠すように揺れていた。
ピリリリリリ!突然ポケットの携帯電話が鳴った。取り出す間もなく耳元で声がした。
「お前、そんなところで何やってんだ?!」聞き間違えようの無い父の声。
次の瞬間、いつも通っている山道に立ち尽くしている自分に気が付いた。
携帯の着信履歴には、昨年他界した父の家の電話番号が残されていた。
713聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/04/25 23:23 ID:kQYbY03Z
お久しぶりです。
今年の冬は、雪害で山の木が酷くやられてしまいました。
ちょっとした大損害、これも何かの祟りでしょうか。
山では雪や台風が一番怖いなぁ、と思う今日この頃です。
714693:04/04/26 00:03 ID:v0B6n9GN
先刻一度書いたのですが、保存しようとしたらいきなり消えてしまった(汗)
ちょっとイヤーンなのでラフに書きます。
母に聞いたら高島暦持ってきて説明してくれたのでそういう系統かと。
ネットで調べても読み方違うけど陰陽道系と出て来たので(コピペします)。

土公神(どくじん)陰陽道
 土を司る神。春は竈(かまど)、夏は門、秋は井、冬は庭に居て、その場所を動かしてはならないとされる。
 別名、土公(どこう、どく、つちぎみ)、土神(どじん)など。

母の祖父達はどちらもそういうお仕事をしていらしたらしいので
その流れの知識じゃないかなと。
715693:04/04/26 00:05 ID:v0B6n9GN
これだけではナンですのでそのエピソードを。

20年以上前の事。
家族全員が順繰りに異変が起きた。
順番の最後、父に異変が起きた時、
母はこれは何かあったのではないかと不審に思い母親に相談をした。
アドヴァイスに従い近くの拝み屋?に聞きにいったところ
父が割っていた薪が回り公神様にあたったらしい。
それが怒りに触れたということでしょうか。

でも、見えないんやったら居るなら居るって
言ってくれなきゃわかんないやん…とか思ったり。

スレ違い話になってしまってスマソ。
聞いた話さん、乙です!

>>712の話、もし携帯電話が普及していない時代に起こったら・・・と思うとガクブルです。
718あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 14:42 ID:/TyyD6AW
>>717
竹馬??
719元、山屋:04/04/26 17:45 ID:7UNKwPs6
>>652
アク禁解除になったので、似たような話を一つ

一昨年の初夏の頃、静岡の山の中で小道を散策していました
斜面の下のほうに水のきらめきの様な光を見つけ、小道をはずれて斜面を降りていきました
鬱蒼とした森の中に小さな池がありました、池と言っても六畳間位の広さです
そこだけは日の光に満ちて別世界のように感じました

池のほとりには危急種と言われるヤマシャクヤク等の珍しい植物が生えています
図鑑でしか見た事の無い植物に時間を忘れて観察を続けました

ふと気がつくと池の対岸に薄っすらともやが見えます
そのもやが池の水面を滑るようにこちらに向かってきて、自分の足元にまとわりつきました

とたんに激しい寒気とうなじの毛まで逆立つような鳥肌、頭痛と軽いめまいに襲われました
爺さんからタバコは魔物を遠ざけると聞いていたので一服付けてその場所を去りました
自動車に戻るまでもやは山肌を滑りながら着いて来ました、ごめんなさいと一礼し車に乗り込むともやは消えていました


たいへん遅レスなのですが、
一つ目の巨人って・・
キュクロプス?
7211/2:04/04/26 20:02 ID:FuJNZ63G
これは川の話ですが、一応山奥の話なので。

自分は小さい頃、引越しした友達の家に遊びにいきました。東北の山奥とだけ言っておきます。
近くにきれいな川が沢山あり、カジカを取りに行こうということになりました。
ヤスというでかいフォークみたいな道具でブスっとカジカを刺して取るんだ。
と話してくれました。
自分は小さい頃から自然が大好きだったのでかなり楽しみでした。
準備を整え友達のお父さんの車で友達と三人で川へ向かいました。
カジカ取りのポイントまではけっこうな時間がかかり、人も全然いないような所でした。
こういう雰囲気のある場所は大好きで、テンションが最高潮に達してました。
水中メガネとシュノーケルをつけてヤスを持ちカジカをとりまくりました。
「これはから揚げにするとうまいんだよ」と友達のお父さんが教えてくれ、
ますます楽しくなりました。
そして、滝のあるポイントへ移動しようと言われ、三人で川を上っていきました。
その川は浅く、走って移動できるくらいのところもありました
しかし登っていくにつれ、だんだん水深が増してゆき、
ついに人1人すっぽり入ってしまうくらいに深くなってるところがありました。
といっても流れはかなり緩やかで、シュノーケルのおかげで犬かきで大丈夫でした。
(もはや川ではなく川幅も広く沼のようになっている)
「○○君、そっちは深いからきをつけなよー。」お父さんに注意されました。
ですがハイテンションの私はどんどんいぬかきで進んでいきました。
そのとき、水底になにか白いものが見えました。
7222/2:04/04/26 20:33 ID:FuJNZ63G
白い岩なんて珍しいなー
と思い、つま先でちょいちょいと砂をかき分けてみると、白い物体がどんどん出てきます。
ギョッとしました。
それは獣の骨でした。形も動物が寝そべった状態でした。
私は急いでそこを通りすぎようと必死で泳ぎました。すると、砂が舞上がり水底が
どんどん白くなっていきます。全部白骨化した動物でした。
ほとんどがカモシカでした。
良く見るとそこらへん一帯が骨だらけで白っぽく見えました。

「○○ーー!!骨がいっぱいあるぞ!!」とあわてて川から出て叫びました。
しかし、返事が無く周りには誰もいません。川の流れる音しか聞こえません
本気で怖くなり、川岸へ急ぎました。

すると ドン ドン と無気味な音がしました。
骨を見てガクブルだった私はちびりそうになりました。

カモシカの群れが山から降りて水辺へ向かってきます。
なんと向こう岸からも。
あわてて川に飛び込み、できもしないクロールで上流へさかのぼりました。
足元には骨、両脇にはカモシカの群れ、しかも川の中でなかなか進まない。
時々確認すると量が増えてる。もう大群状態に。
しばらくして二人が見えました。(話ではずっと見えるところにいたそうですが・・・
「カモシカがいる!!」と
声を裏返らせて叫びました。二人は爆笑していました。
が、あまりの量に驚き、友達のお父さんが走ってきました。
カモシカ達は茂みに帰っていきました。
その後少しカジカを捕ってから、友達の家に帰りました。

友達のお父さんがおじいさんに骨のことを話してくれましたが、「おおげさだ」と笑っていました
友達のお父さんは、カモシカは毎日のように出るが、
あんなにたくさんいるのは見たことがないと真剣に言っていました。
繁殖期だったのかな?
長いっすね・・・・長文スマソ・・・
カモシカの代々の墓ダターのかなぁ?
>723おもしろかったよ 乙!
725あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 21:23 ID:o8xx6mDy
なんか景色が見えてきたよ。
偶然にしてもこわいっすな。
てか動物の骨が川底に集まることってあるんだろうか
カモシカの墓場みたいなのがあるのかもね。象みたいに。
727あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 21:56 ID:53k5MWHq
聞いた話しさんおひさしぶりでつ
雪害も落ち付いてきたようなのでまたカキコしてくださいね!
>>721
乙!大自然の中でのハイテンション…すごくわかるよ!
漏れも子供の頃は水中めかねとシュノーケルだけで冷たい川のなか、
いつまででも遊んでたよ(遠い目…
でも気が付くとまわりに誰もいなくてすんごく焦るんだよねW
その時まわりに大量のカモシカ…ガクブルですね
さげてなかったW
>>639
遅レスだがこの話を読んでこれを思い出した。

単眼症 Cyclopia of Sheep (グロ注意)
ttp://muvetmed.agr.iwate-u.ac.jp/hyouhon_html/tenji/tenji9.html
牛がザゼンソウなんかを食べて単眼になる現象もあるみたいね。
自然毒も怖いねぇ。
732あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/27 10:45 ID:1wu/BSKv
↑IDがオカルトっぽい。
733あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/27 12:51 ID:3Mno3LZq
彼氏から聞いた彼の上司の体験談

彼の会社の上司は釣りが趣味で、1人でも山に入って
釣りをするのだそうです。
ある日山道を歩いていたら、みちの真ん中に黒い塊があり、
よく目を凝らすと、そればどうも人間の頭部に見えたそうです。
サワサワとそよ風が吹くと、髪がなびいたように見え、その上司の
方は近寄らないで道を引き返したそうです。
おそらく山で首をくくった人の頭部で、首から腐ってもぎれたんじゃ
ないかと思ったそうです。
通報しろよ!
(◚ฺ_◛ฺ)

( ゚д゚)ハッ!

(;゚∀゚)=3ハァハァ

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
736あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/27 13:32 ID:FwaoC9/F
小学校の時
朝早く起きて、弟と近所の山にくわがたむし採りにいったねんけど
山道を歩いてると、突然謎のハーモニカの音色が聞こえてきた。
まじでこわくなったから、猛ダッシュで引き返した。
まじで気持ち悪かった。

ムーミンに出てくるスナフキンみたいなヤツがいたんかなって
今となっては思ってるな。
子供の頃。

山のすぐ近くに住んでいたけれど、
なぜか山にいそうな動物を一回もも見なかったなあ。
もちろん、虫や鳥や魚はいっぱいいたけれど。
けっこう大きい山だったのに、小学生のうちは、犬や猫以外の
地元の動物についての話題は、聞いた事がなかった。

中学になって別な場所に引っ越した。
小学生の頃よりずっとひらけていて市街地だし
近所の山もこじんまりしていたのに、
リス、アライグマ、狸、兎などによく出会った。
そのあと引っ越した所でも近くの山にはいろいろな動物がいて、
いのしし、鹿などまでしっかり発見。
狩りをする人に肉を分けてもらったりもした。

田舎育ちなので、生き物を見つけるのはわりと得意なはずなのに
あの大きな山に、何であんなに動物が見あたらなかったのか
今でもすこし不思議です。
ちょっとスレ違いかもしれないけど
小さい頃近くの森で遊んでたとき
オレンジ色のなが〜いヒルみたいなのが
大きいミミズ(だったと思う)に絡みついてるの見たことがある
たぶん、食べてたんだろうと思うけど
当時は凄く怖くて走って逃げた。
以来山とか森に軽いトラウマがあります
誰かアレの正体教えてください!
正体がわかれば、私のトラウマも消えるかも・・?
>>739
うぅぅぅぅぅううコレだ
ホントにヒルだったのか
ミミズに絡みついて体液吸ってたのかな?
ヘビが獲物に絡みつく様にしてグルグル巻きついてて・・・・・
あああぁぁぁ山って恐ろしい
>>739
大丈夫、安心して。
ヒルは平地にもちゃんといるから♪

…スミマセン
デモホント。
742741:04/04/27 14:49 ID:R7V1Z9Og
>>739→740でした(汗)

ヤマオクニ イッテキマツ。
高校でワンゲル部(山岳部)に入ったのですが、
山に登る際に気をつけることを教えて下さい。
ティッシュとハンカチを忘れない
おやつは500円以内。
バナナは3本まで
一応遺書は書いて逝け
748元、山屋:04/04/27 16:39 ID:ehG48fhU
>>738
KGBまたはオオミスジコウガイビルで具具って味噌
749元、山屋:04/04/27 16:56 ID:cRbO0abc
>>743
俺は高校時代に山岳班だったのですが
山に登る注意は基礎体力の強さに尽きると思います
自分の場合寝る前にハーフスクワット(踵をあげて)100回を日課にしていました

遭難しないに越した事は無いですがいざと言う場合、体力が物を言います
自分は当時でも90キロ台の体重でしたが槍でも穂高でもバリバリ登っていました

持ち物としては色々ありますが、商品名しっおっぺ(昆布の細切りに塩をまぶした物)
他には飴玉とかチョコレートですね

山は楽しいですよ、一週間の縦走で体質が変わったり、普段では経験できない事が沢山あります
自分は蚊に刺されなくなったり五感が鋭敏になったりしました
750あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/27 16:57 ID:303xbny1
>>740
739のヒルは「ミスジコウガイビル」といって、ヒルと名が付いてはいますが、
プラナリアの一種で、世間で知られている蛭(環形動物門)とは系統的に全く違うものです。
ちなみにこれは湿度の高いところならどこにでもいます。
平地・山・田舎・都心問わずどこにでも。

ウッカリ触ってしまうと、コウガイビル菌に
ソク感染してしまうので要注意。感染すると
だるさに襲われ、身体中にぶつぶつが出来る
けど、それならまだ良い方。酷い場合、皮膚が
どろりとなり、コウガイビルみたいになります。
ミミズやカタツムリを食うのか…
目がイパーイあるのか…
美しい(!?)のか…

きんたまキュー
>>736
健志ぼっちゃんだよ
754あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/27 21:51 ID:T8RFdVgo
ヒル・・・山腹の沼地で遊んで、沼から出たら、5匹も足に!
あわてて石で剥いだら、血が出てきた。水中を見たら、何匹も体をくねらせて泳いでいた
ヒルなんて大ッ嫌いだ・゚・(つД`)・゚・
田植えしてたら蛭に足噛まれました。大トラウマです。
ああ、昔は田植えでよく吸いつかれたね。
なんか痒いな?いや、痛い?気づいたら四匹ぐらいついてなんてのはザラ
血ぃ吸って丸々と太りやがって、血を分けた奴とも思えぬ蛭の憎さよ。
最近は農薬であまり見かけない。
まぁ、田植え機でゴム長の御時世でもあるしね。
757聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/04/27 23:21 ID:UNLc45Rr
山の小さなヒルにはいつも悩まされています。
普段は動かずに地中や葉の陰なんかに潜んでいるヒルが、
人が歩く振動を感知すると、血を吸うために活性化するんですよね。
路面や草木に何十匹と蠢いているのを見るとゾッとします。
虫よけや塩を塗るんですが、それでも何ケ所かは噛まれてしまって、
服が血塗れになることもしばしば。
血は止まらないし痒いし、やっぱりヒルは怖いですね。
南米で飛行機事故で一人生き残った少女が、密林で生き抜く話を読んだ。
蛭に喰われるエピソードが思い出される。
キショいヒルだけど、最近よく治療に使われてるね。
さっきもテレビで、少年の事故で失いかけた足をヒル治療で救った、ってやってた。
(在英国)
>>759
ヒルの出す唾液が血流を助けるんだったっけ?
761759:04/04/28 02:12 ID:ziUI288T
「手術後の血栓の問題を治療する」とかなんとかぐ具ると書いてたよ。
さっきのテレビで、足の完治した少年が助けてくれたヒルの工場?を見学に
行くんだけど、水槽に何百匹とヒルがうようよしていて、蓋を開けたら、わらわら
と見学者めがけて這い上がってくるのが、いや〜んな感じだった..

イギリスでは他に蛆治療もやってるらしいので、マジお世話になりたくないです。
(?? ??)
嫌悪感ヌキで冷静に考えたら 無菌培養であれば
ヤツらはいわば天然のマイクロマシン/ナノマシンとも言えるんだよなあ。
きちんと諸々のコントロールさえ出来ればこれほど効率的な治療法もあるまい。

でも自分がその療法を施される事を考えると・・・(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
『真夜中にしゃくしゃくと肉を食べる音だけが響きます」
小学生のとき、父の実家近くの山を流れている小川にシジミ取りに
出かけた。
まだ春先で水が少し冷たかったが、気温は高くポカポカして気持ち
いい日和だった。

持ってきたスコップで川の土ごと掘り起こしザルに入れて泥を川の
水で流すとビックリするぐらいでかいシジミがたくさん取れた。
とにかく夢中になってシジミをとっているといつの間にか日が傾い
てあたりは薄暗くなっていた。

「もう帰ろう。」そう父はいって、取ったシジミを車に乗せ家に
帰った。
シジミは味噌汁にして食べました。
どのへんが恐いポイントなのか誰か教えてくれ
小川にシジミがいるの?汽水域にしか生息しないと思っていたのだけど。
それとも実はシジミじゃなかったという落ち?
767あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/28 12:48 ID:jQ8xo5ej
きっと、今まで、シジミと信じていたが、あの貝は何なの?と言う怖い話しに違いない。
そして、答えは実家の人が、父と組んで>>764を喜ばす為に買って来たのを、埋めたと見た!
ええ話や・・・
タニシだったとか…。
・・・子供の頃タニシけっこうイパーイばあちゃんに喰わせてもらったなぁw
>>766が言ってるのはヤマトシジミで、
>>764のはマシジミみたいだよ

ttp://www.shunmaga.jp/zukan/gyokairui/shijimi/shijimi.htm
772あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/28 14:15 ID:jQ8xo5ej
>>771
本当だ。・・・となると、>>764のは単なる、山での楽しい思い出話となってしまうな。
シジミならば井の頭公園(神田川)にも居たぞ。
 仕事が休みになったのにどこへ行く宛もなく、怖い話を
ざっと読んでおりました。大変恐ろしいし、面白かったです。
この中から幾つかが後世、「昔話」として語り継がれて行くのでしょうね。

 私も一つ。長い上に、自分でもこれがどんな話なのか判っていません。
 小学生の時の話です。怖いと言うか、申し訳ない話。

 祖母が山のそばに済んでいたから、良く遊びに行きました。
何と言うか植物の殆どない石だらけの斜面の山で
祖母の他には余り登る人も居なかったようです。
 で、これは最早「山の掟」云々じゃなく、人としてやっちゃいかん
気がするんですが、しかも祖母が口を酸っぱくして駄目だと
言い聞かせてくれていたにも関わらず、私はある程度の高さまで駆け登った後、
斜面の小石を蹴りながら降りて来る変な遊びを良くしていました。
勿論下に人が居ないのは確認してからやったし
大体が人も来ない山なので、別にいいだろう、と思っていたようです。
しかし祖母が私の行為を止める言い種は、他の人と登山した際言われた
「小石を踏むな!後続の迷惑だ!」
と言った種のものとはどうも違っていた気がします。
危ない、とかではなく(勿論それも含みますが)
「タブーだ」というものに近かった、ような。



 二つに分けます。
774続き

 で、ある日、いつものようにそんな遊びをしていると、突然走りたくなりました。
 岩だらけの下り坂(子供には割と急)な斜面です。
幾ら頭の足りない子供だった私とは言え、ヤバい事は
判っていたはずなのに、えらい勢いで走り出し、盛大にすっころびました。
額を縫う怪我をしてみました。当然です。
 当時の私としては、その出来事自体よりも、連れて行かれた病院で
麻酔もせず(脳に近かったからでしょうが……)洗浄縫合された
プチ地獄絵図のみが長く忘れられない思い出でしたが、
成長した今、坂の下でへんに冷静な顔で走る私を待っていた祖母の方が
気になるようになりました。
 どう考えてもあの時彼女は、私ではなく、私の少し上、
つまり私が走り出した地点を凝視していた気がしてならないのです。
 祖母は長生きしましたが、その時の事を滅多に言う事は
ありませんでした。たまに口にする時も「これで済んで良かった」
みたいな言い種だったものです。
 私は「二針縫うだけで済んで良かった」という事を
彼女は言っているのだと思っていましたが、ある日そうなのかと
問い質してみました。
 祖母は、「あの時あんたが走ったから、怪我だけで済んだってことだ」
というような事をぽつんと言うと、それきりどんなに聞いても、
その言葉の意味を教えてくれませんでした。

 成長し、山登りも少ししました。流石にあれはまずかったと心から
思います。山なんて驚く程死角が多いし。
 けれど、それとは別に、あの時走った私の後ろに何がいたんだろう、とも思います。
 
 所で山の石のタブーってあるのでしょうか……。今日は暇だし
過去ログもう一度見直したりして調べてみようかと思います。
ヨウコウ キタ−!(AA略
>>775
おもしろかった!
>>775
おおお、山の化け物話だ!
乙です。
それにしてもほとんど石の山って・・・
もしかして3000m級の高山ってことですか?
貧相な私の頭の中ではチベットみたいなところしか
思い浮かばないんですが(´・ω・`)
>>749
やはり、基礎体力は大事なようですね。
僕はそれに自身が無いので毎日30分マラソンをやっているのですが、足りませんよね?

どうでもいいが、先輩が、
「去年、キャンプしている時にありえない時間なのに集団が通り過ぎたなぁー。
 見に行こうとしてテント開けようとしたら先生に止められたけどなんだったんだろう?」
って言っていたけど・・・・。タヌキだよなぁ・・・たぶん。
780元、山屋:04/04/28 22:04 ID:ZhtYAXki
>>779
毎日のマラソン大いに結構ですよ、出来れば階段なども取り入れると良いですね
太ももの表側の筋肉に意識してトレーニングするのが吉です

例え小さくとも刃物を持つ、怪異を遠ざける一つの方法です
内の爺さん(地元シャーマンの孫)が言ってました
昔、カブスカウトでキャンプに行った時。
宿泊先の牧場の窓から裏山を見てたら、山の中腹に一列の明かり。
何の疑問もなくその晩の肝試しのコースかと思ってたんだが、実際のコースは平地の墓場。
翌朝になったら普通に木が茂ってる山で不思議で仕方なかった。
あれが狐火って奴なんかな?
782こむぎやき:04/04/28 22:32 ID:8FDvOWTH
子どもの頃、父と叔父、私と妹の4人で父の実家(山の中)のすぐ側を流れる川に
一度だけ川魚を獲りに行ったことがある。

魚を追い、岩を越え下生えを踏みしめ、どんどん川を登っていく。
どれだけ進んだのか、ちょっと開けたところに出た。
どれ程の広さがあったのか、子ども時分のこと故定かでないが、8畳?10畳?
結構な広さがあったように記憶している。

木々が天井を覆い、右手と前方は岩肌が壁となっている。
前方の岩肌からは伝うように水が滴り落ち、川底には大きく平たい岩が
敷き詰めたようである。
水はどこまでも澄み、右手の木々の間からこもれ射す陽にきらきらと輝きながら
膝下を穏やかに流れ過ぎていく。とてもきれいなところだった。
そして、怖くもあった。

この山に主(ヌシ)とよばれるものがいるのなら、きっとここがその住処に違いない.
…そう思った。


ゴメンナンセェヨ、自分が怖かっただけの話ですた。
783774:04/04/28 23:02 ID:BI9JrnTo
>>778
 いや、普通の、それほど高くない山です。
 書き方が悪かったんですが(すみません……)
山全体にはたぶん木とかもあったんでしょうが
祖母の住んでいる側っていうか辺りの斜面だけが
異様に荒涼としていました。うーん、近い所で
工事現場とかそういう感じ。

 そういやあそこらだけいきなりぱたっと人家もなかった様な……
(一寸子供時代なのでうろ覚えですが)。
>778
「一寸子供時代」を「いっすんこどもじだい」と読んでしまった
どれだけ小さかったんだか・・・・・
そういえば、何処かのスレで
石は勝手に持ってきちゃいけない…的な書き込みがありましたね。
何か、悪いものがついているかもしれないとか…。

子供の頃から、どこかへ行くと必ず「お気に入り」の石を持って帰っていたので、
今更びくついています(汗)

まだ、実家にいくつかあるよ。どうしよ〜(涙)
雷鳥さんこないね。
旅に出てるのさ
↑IDが枝と山と谷、登山道付き
789あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 15:49 ID:eZcfXxX5
うらやましい・・・
                _,,,,,,,,,,,,,,,,,_
                       /;;;::::.... . . ...::;;;\
                   /;;::... .    .   . ....::;;\
                  l::::.... .   .       . .....:::lそうかな?
                   i::.. .  .    .  .    ..::i
                  l::::.... .   .       . .....:::l
                       |;;;;;:::::.... .   . .   . ....::::;;;;;|
                      |;;;;;;:::::..... . .  . ......:::::;;;;;|
                     |;;;;;::::::.... . .   . . ....::::::;;;;;;|
                    l;;;;;;;:::::..... .. . . . ......:::::;;;;;;;|ヽ.
                   :人;;;;;;;::::::..... ... . .. ... ..:::::;;;;;;/ ヽ
                _/  `ー-、;;;;:::::.. .. . . ...::::;;;;-'"   \ー-、
           ,.-'"  \:      \;; :... . ...:::;;;;;-''"     |
         /.     \        ~>、,.-''"      |
    ,,..-‐'''""        ヾ    ,.-''"|    /――――、/
792地空海川 osk10-p107.flets.hi-ho.ne.jp水石谷気:04/04/29 23:08 ID:eZcfXxX5
町の中にある山に登ったときの話なんだけど。
僕が登ったのは大して高くもない小さい山。幽霊なんて出そうにないほど。
でもその山の頂上には日本でも有数の大きい神社があって、
そこにいく途中の登山道には神々しい雰囲気が漂っていた。
たいていの人はケーブルカーとかで登ってしまうので、
登山道を使う人なんて本当に少なく、僕一人でずっと登り続けていた。
すると突然、前方でがさがさという音。
奇妙なほど静かな中でその音は明らかに異質だった。
「ああ、きたな」とはっきり感じた。
その音はだんだん近づいてきて登山道に出て、やがて僕の目の前を横切った。
足音は確かに目の前を横切ったのに、姿は見えなかった。
この山には神様と関係したものが住んでいるのかもと思った。
その道を歩いていることに恐縮し、感謝しながら歩いた。
793あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 23:54 ID:1ECMyrAh
全国のケーブルカー
http://www.masaru.ac/zenkoku.html
なんとなく>792タソが出会ったものは”良きもの”のような気がする
>>794
"悪しきもの"だったら792たんは、ここに書き込めていないだろう>コロされて
それにしても792たんは、貴重な体験をしたと思われ。( ゚д゚)ウラヤマスィ…。
>>792
高尾山の天狗さん?
おのれ高尾山!
798あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 16:59 ID:/yhVbev3
蛇とかトカゲとかってペットとして飼ってるのはあまりよくないのかな?
↑なんで?蛇は良いって聞くよ。
(あ、ちゃんとブリーディング個体にしてね)
大切に正確に飼育してると金運がついたとか
なにかのおりに身代わりになってくれた(と飼い主が語る)という
お話を聞いた事ありますが。
ヘビの話 この板の別スレからのコピペですが・・・

変な記憶じゃなくてイイ思い出なんだけど、消防のころお盆に母と姉と俺で墓参りに行った時のこと。
墓場の出口あたりで小さな蛇が俺たちの前を横切っていった。
すると母が
「蛇をみると縁起がいいから何かいい事が起こるかもね」と言った。
その時は蛇を見ただけでいい事が起こるかよとおもった。
で、帰り際スーパーに寄っていって、姉と俺はあわ玉(当たりつき10円飴)を買ったんだ。
すると、2人とも当たりだった。
びっくりした。前言撤回したよ。蛇はすげえ。蛇ヤバイ。

そんなお前の家にキングコブラを送ってみました
今日山で足跡を見つけた。
熊のものとも人間のものともつかない足跡が
柔らかい土の上から道を外れた藪の中まで続いていた。

山の中で熊に出会うのと裸足で歩く人間に出会うのは
どっちもいやだよなあ。
8031/2:04/04/30 20:23 ID:Bc1V7na6
小学4年のころ、近所の女の子5人と山に行きました。
家は山に囲まれた盆地でしたので、小学校の裏にも、
ちょっと行けばすぐにでも、山があったのでよく子供だけで行っていたのです。

その山には川が流れていて、深さは子供の腰くらいで、
岩も大きなのがごろごろとあって調度いい泳ぎ場がありました。

遊んでいると女の子の1人が、
「足のマメを魚がつつく」
というので、うそだーと言っていましたが、
あまりにも言うので、みんなでもぐって、水の中の彼女の足を見ました。

確かに小さなメダカみたいな魚が彼女の足の親指にあるマメをつついてます。
私は顔をあげて、友だちに話し掛けようとしました。
8042/2:04/04/30 20:23 ID:Bc1V7na6
すると、そこには誰もいなかったのです。
今まで、その子の足を4人でもぐってみてたのに。
うっそーんと思って川からあがると、
向こう岸に(といっても3mくらいの川)白いワンピを着た女の子がすごい顔でにらんでいます。
あんな子いたかなと思ってよくみたら、ずぶぬれなのです。

迷子かなと思った瞬間、後ろから髪をひっぱられました。
後ろを振り向いても誰もいず、向こう岸の女の子もいなくなりました。

その後、ひとりで自転車に乗って帰ったのですが、
一緒に行った女の子たちは私が急にいなくなったから
心配で家に戻ってたそうです。

思い出としては
「メダカは人間の肉を喰うのか?」
というのが強かったんですけど、
やっぱずぶぬれの女の子が怖いですよね。
でもその時は怖いっていうより、心配でした。
迷子かなって…
805803:04/04/30 20:25 ID:Bc1V7na6
なんかあんまり怖くなくてすいません。

この間、5年ぶりに逢う友だちがいて、
4歳の女の子をつれてたんですが、
件の女の子にそっくりでびびりました。
806あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 20:46 ID:9BiW/5EF
コエーヨ!
>>803
ひっぱられなくて良かったね。
ていうか怖いよ。
808あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 21:32 ID:ck6RUsKv
 読んでいたら色々聞いた話を思い出して来たので一つ。

 子供の頃、近所のおじいさんに聞いた話です。
 そのおじいさんは若い頃一度事業に失敗し、実家の田舎に帰ったそうです。
その家には持ち山があり、色々謂れもあったらしいのですが、
若い頃に学業の為上京した彼は、その謂れなるものを全く知らなかったそうです。
 さて、ある日彼が山を歩いており、ふと茂みを覗くと、一羽の兎が居たそうです。
 しかし「兎だ」と思ったのは単に耳が長かったからで、実の所見なれている「兎」とは大分違う生き物であったとの事。
毛もなく目も開いておらず、簡単に言うと生まれたての子兎のようだったとか。
しかし、大きさは紛れもなく野兎のそれであったそうです。
 しかもよく見ると、その兎は酷く怯えており、彼が近付いても動こうともしません。
よく見ると後ろ脚が罠にかかっているようでした。
罠と言っても、彼の見た所細い草に引っかかっている様にしか見えません。
彼は別に何の気もなく、罠を外してやったそうです。
そしてふざけて「恩返しをしろよ」と兎を見ると、先に語った姿の醜悪さな
ものですから、突然腹の底からぞっとし、逃げ帰ったそうです。

 おじいさんは帰宅後、これを家の人にはなしました。
すると家に来ていた分家筋の人たちが一斉に厳しい顔になり「直ぐに出て行け」
と言い出し、彼は新妻諸共叩き出されたそうなのです。
 彼はいたく憤慨しましたが、それから年経るにあたって、
なんとなく理由を理解しました。奥さんは三度流産し結局子供が出来ませんでした。
 たぶん、あれは山の神様への生け贄で、自分が勝手に逃がしてしまったのだろう、
と、おじいさんは言いました。重ねて、実は村からたたき出された直後、
あんまり腹が立つので一度件の山に行ったのだと言いました。
兎の居た辺りで気配を感じ、ふと上を見上げると、錆び付いた斧が
自分めがけて落ちてくる所で、慌てて飛び退いた、と。
たぶんあの時自分が腕なり脚なりを切って捧げていれば子供は助かったかもしれない、とも。

 おじいさんはとてもいい人でしたが、それでも、タブーを犯してしまった
報いを受けなければならないのだな、と思いました。ちょっと哀しかったし、怖かったなあ。
809あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 22:59 ID:wA8Oc4fW
何気にすげー話だ
>>808
こ、こわい…
>錆び付いた斧が自分めがけて落ちてくる所で、
こんなにはっきりした形で神様の怒りが現れるなんて(((( ;゚Д゚))))
斧を避けられたのは助けた兎の恩返しかも知れない、と考えるとまだ救いがある気がする。
>>808
自分の子供の命を守るためなら山でも何でも焼き払って平地にしてやる。
812あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 17:55 ID:A8YQL3EV
>811
結局、人間が一番怖いという話ですね。
813あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 18:09 ID:1CE3ADvN
こう、言っちゃうとなんだけど、この広い宇宙の中の、1惑星の、しかも小さな島国の、
とある小山の神様って一体・・・
>>811
確かに。現に神様よりもカミさんの方が怖いし強いし。
漫画家してるんです。売れてないですけど。
漫画というのは担当編集者に見せるための「こんなお話なんですよ」っていうあらすじみたいなモノを作るんですが、
ま、白い大きな紙にいきなり○にチョンと顔を書き始める人もいればシナリオ形式に精密に描く人もいるんです。
私はシナリオ形式です。

んで、私も他の作家同様最初はファミレスでやってたのですが、どうも集中できない。
そこでノートパソコンを買ったのを期に、ランタンもって、
ホワイトガソリンで湯を沸かすバーナーでコーヒーを作りながら
山道の東屋ですることにしたんですね。
そこは「広域農道」という奴で、某山の裾野をぐるりと一周している最近できた走っても楽しい道なんです。
その途中に石でできた鳥居があって、もう土に帰ろうとしている参道が山の中に続いている、そんな所なんです。
作業に集中しちゃえば周りの状況などどうでもいいですし、
霊と言われるモノがいても、エロ漫画のネームを練ってる漫画家にはなかなかちょっかいだしにくいようです。

しかしある晩、白い人影のようなものが神社から下りて来るではないですか。
私はとっさに東屋のテーブルの下に隠れました。
白い着物を着た、女でした。
霊かと思いましたが、駐車場に止めてあったカローラに乗り込むと走り去っていきました。
私は、彼女が神社でなにをしていたのか気になって、参道を上がっていったんですね。
朽ち果てきった境内と思われる場所まで来ましたが、特に何もありません。
なあんだ、と、ま、一応お参りをして、振り返り、懐中電灯がもときた道の杉の木を照らした瞬間

無数に打ち付けてある藁人形の数々が、懐中電灯の明かりが届く限りいろんなところに

生きてる人間が一番怖いって事で。
同業者みっけ。
817あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 20:41 ID:1CE3ADvN
>>815
たしか、呪っているのを見られたら、その呪い帰ってきちゃうんですよね。
と言う事は、その女、アウト!w
それって前から不思議に思ってたんだけど

「〜の呪い通算XXX人、成就したX人、叶わなかったX人、呪いが帰ってきたX人」
とか、どこかに記録あるんだろうか
819あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 20:57 ID:1CE3ADvN
>>818
呪い屋とか、それで食べてる人もいるけど、詳細はわからないな。いい加減なインチキも多いし。
820あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 21:00 ID:bdHjbAnk
陰陽師とかそんな関係の人から出た情報や昔からの言い伝えじゃない
ちなみに呪咀は帰るじゃなく返るだよ
821あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 21:08 ID:1CE3ADvN
でもさ、たとえば戦争中の大統領とか、どこぞの共産主義独裁者って、呪っている人多いと思うけどな。
効目って本当にあるのかな?  >>820返る訂正どうもw
うーん、
「客観的に見て成功率の高い呪い」はそう簡単に見つからないか…

でも、
「初めは半信半疑でしたが、嫁姑の問題が解決し、とても感謝しています(東京都、主婦49歳)」
「上司に嫌われ、出世の道が閉ざされていましたが、これで安心です(神奈川、会社員35歳)」
とか、チラシに載せられててもアレだしな
823あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 21:19 ID:bdHjbAnk
特命リサーチじゃ、自分に呪いがかけられてると気付くと、精神的に弱っていくみたいにいってた。
実際に効く呪いと、おまえは、呪われてるという脅しが効くヤツあるみたい
824あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 21:30 ID:H10CtLuH
>>823
負のプラシーボ効果ってやつやね。
>>823
俺もそのときの特命リサーチを見たよ。
824も言っているが、それはマイナスプラシーボ効果だな。
プラシーボ効果はすでに現代医学で解明されているので、
それを応用して患者の治療とかを医者がやってる。

怪しい宗教とかもプラシーボ効果を使って、あたかもそれが"奇跡"
という風に見せかけて信者を獲得しているところもあるしな。
まさに人体の神秘と言える現象だよ。
826あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 22:11 ID:1CE3ADvN
>>825
と、言う事は、呪いをかけている者は、その呪っている姿を
恨む相手に見せたほうが良いという事になるな。
誰かは分からない方がいいんじゃなかったっけ?
誰が自分を呪ってるか分からない→人間不信に陥り精神的に弱る
だったような
828あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 22:29 ID:1CE3ADvN
>>827
審議の結果、その者の写真や名前付の藁人形を、タ-ゲットに見つけさせる。
これが1番、効果あると言う事でいいでつか?
人を呪わば穴ふたつ。

うーん、深いですなぁ・・
830あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/01 23:23 ID:H10CtLuH
>>829 禿同
結局そういうことだと思いますよ。
呪いって、呪いの作業や儀式は凄い難儀するのに対して、
呪いを防ぐのはそれほど大変じゃない(上で出ている丑の刻参りなんて、見るだけで防げるし)から、
割の合わない作業だって聞いた事あるなあ…
汝願わくばその扉を叩きつずけよさすればその扉必ず開くだろう。
>>829
知ってるかもしれませんが穴というのは墓穴のことです。
墓穴が二つ必要なほどのろいが返ってくるみたいです。
>>833
> 墓穴が二つ必要なほどのろいが返ってくるみたいです。

呪われた相手と呪った自分の分で二つだと思っていたが…
素人が呪うと、目的を達しても、その反動があるってことじゃないのか?
そういえば昔、料理の本で
「茄子の呪い揚げ」ってのがあったな。

「人を呪わば穴二つ」と「情けは人のためならず」は
対になったことわざだと思ってた…。
834>>
>呪われた相手と呪った自分の分で二つだと思っていたが…

そうそう。私もそう聞いたことある。
つまり、呪うには自分もそれなりの覚悟がないとだめってことだよね。

でも素人の呪いってどこまで正確なんだろう?
昔何かで聞いたんだけど、実際あった話で、まぁ昔聞いた話だから細部はあいまいにしか
覚えてないけど、ある男が旦那さんのいる女の人を好きになったのね。
で、その旦那がいなくなればその女性が自分のものになると思って呪いをかけたの。
具体的な方法は忘れたけど、
確かその夫婦の住む団地の広場に、何か呪いをかけたものを埋めたんじゃなかったかな?
で、その旦那が「これこれこういう方法で死にますように」って呪った。
数ヵ月後、呪いが効いたのかその団地から死者がでたのだけど、
男の呪った相手ではなく、全然関係ない人だったのね。
でも死に方は、まさに、男の呪った通りだったって・・・。
まぁ偶然と言えば偶然だろうけど。その後の男がどうなったかは知らない。
本当に憎んでる相手なら共倒れなら良いかなーとか
…玄人の呪いってどこまで正確なんだろう?
ウワサ以外に聞いた事無いし
そろそろ…ね
ぽんず
これから実家帰るんで
田舎で怖い話でも仕入れてきますわ
ほいじゃ
いってら
しかし、とりあえず呪われた香具師の分の穴は開くわけね
20年位前に神社で名前入りの藁人形が見つかって
その名前の人は実在していてすでに死んでいたって話を
「ムー」で読んだんだが実際はどうだったんだろう?
新聞でも取り上げられたらしいが。
関係ないけど俺が通勤の時に横を通過する神社でも
藁人形が見つかったことあるらしい。
そんなに人目につき辛い場所でもなさそうだけど。
>>843
空気とスレタイを嫁。
山道にこんな感じのヤツが捨てられてました

    空 気 嫁
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )  
      )ヽ ◎/(.   
    (/.(・)(・)\ 
    (/| x |\)
      ( ヽノ
       ノ >ノ  ヒタヒタ
  三  しU
>842
「仮に」成功しても、自分も後を追うような目に遭う(だから呪詛なんてのは止めなさい)
ってこと。
要は、戒めの言葉で成功不成功は関係ない。
高尾山のからす天狗はトラウマ
がきんちょの頃爺ちゃんと登ったとき聞いたんだが
日も暮れかかっていてカラスがめちゃくちゃに鳴いていたのが怖くて怖くて・・・

爺ちゃんは足の速いひとだったからおいてかれないように必死だったよ
それともわざと早く歩いて
「孫、必死だな(w」とかおもってたんだろか?
>>847
実はそんときの爺ちゃん、天狗様だったのさ。
てか、じいちゃんも怖くて早く下りたかったに 1万ペリカ
850あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/04 09:56 ID:lgSWCJT3
爺さんは>>847を山に捨てる気だったに500ペソ
うんこしたかったに16億ガバス
852あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/04 20:58 ID:JSoXIq6x
一つ目になる病気って存在するんですか?人も他の動物も。

あったとしても絶対明るみに出ないものですよね?
853あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/04 21:04 ID:R0VLeUOw
釣りキチさんぺいに、片目の魚の話があったよな
民族学の「魚の話」にも類似の話があったよな
854あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/04 21:12 ID:nvcmVn3J
単眼症
単眼症をはじめ畸形に関するサイトはどこかにあった気がする

人間以外なら秘密にすることもないと思われ
>>852
病気といっても普通の人が一つ目になっちゃうんじゃなくて
胎児の段階では最初一個作られた目が二つになるんですが
一個のままの場合がありましてそれを単眼症というようです。
家畜等の場合バイケイ草という植物を親が食べるとなるそうです。
アルカロイドかなんかの中毒だと思います。
人間の場合も原因は私はしりませんが、やはり薬物や科学物質でしょうか?
ずばり単眼症というスレもあったんですがもうないので
ttp://www.gro-lab.com/
↑グロラボで聞いてみてください、ここに詳しい方がいらっさるかと。
857あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/04 23:55 ID:iAtTGXhw
>>821
>でもさ、たとえば戦争中の大統領とか、どこぞの共産主義独裁者って、
>呪っている人多いと思うけどな。
第二次大戦中、勅令により全国の寺社が一丸となって
米ルーズベルト大統領を調伏しますた。
>>857
呪詛スレでも立ててそこでやってくれ
859あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 00:11 ID:zUdprBZx
>>857
ホントにやってたんだw 戦争中なら勝つ為ならなんでもするのだな。
まぁ、マイケルジャクソンも、ブゥドゥ教呪者に自分の悪口を言った人を呪い殺してくれと頼んだと言うし、
それで気が済むならいいんでないかと。
860あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 00:27 ID:zUdprBZx
>>858
お前の言う事は正しい、だから、お前が山のネタを出せよ。
本格的な冬山逝け
そしたらイヤでも恐怖体験できるよ。
>>861
気の利いたこと言ったと思ってるだろ(w
863あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 11:19 ID:PG+XbupF
女神様がいるといわれている(というか、祀られている)山へ行って、その山の土の中にでも
チンポぶち込んだら、そこの女神様にぶち込んだことにはならないかな?




・・まあ、罰としてその山の虫や獣に襲われるかもしれんけど
864あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 13:54 ID:MH9uLDWn
祖父の話。
某峠は昔から怪奇現象が起こります。
祖父が昔車でその峠越えをした時、祖母が急に気分が悪くなり、
ゲエゲエ戻しはじめたそうです。
車を止めてしばらくすると車の前を2メートル近くある巨大な狐がゆっくり横切って行きました。
目がライトに照らされて真っ赤に見え、ちょうど鬼灯みたいなカンジだったそうです。
865あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 14:05 ID:MH9uLDWn
次にワタクシが同じ場所で経験した話。
学生時代にその峠をバイクで夜に越えた時です。
全くの一本道のはずなのに、何度もも同じ場所に出て来るのです。(合計三回)
気味が悪くなつつそのまま進むと、いつの間にか前後に車が走っている
ことに気付きました。
少し安心し、物凄い急な坂を登り頂上に達した所、すぐ前を走っていたはず
の車が忽然と消えていました。慌てて後ろをみると後ろの車も消えてました。
とあるキングオブきつねタソの総本山みたいだねw 何処ら辺なのかな?
867あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 14:49 ID:MH9uLDWn
あの辺は地形が複雑でいったい何県かよく分からない・・・
ただ一つ言えるのは、昔から「狐道」と言われる道が存在して、
ワタクシが通った道はその道の一部だそうです。
伏見のお稲荷さんから豊川のお稲荷さんへ続く道らしいです。
それはそれは、まさに狐道!
>>867
それ、ど真ん中ストライクじゃない…
単眼症の人間って、この世に生きているのかな。

差別をお笑いのネタにするのは絶対だめだけど、
単眼を化け物ってするネタを最近見たので、これは差別にならにのかとおもって。
もし生存可能なら一つ目小僧なんてまさに差別の具現化そのものだな
妖怪画なんかで一つ目小僧がその名前通り小僧の服装をしてるのは
昔はそういうのが生まれると山奥のお寺に預けたから、なんて解釈もありますが
実際には生まれるとすぐに死んじゃうんでしょうね。
多分脳もちゃんと出来あがらないでしょうから。
山奥にある一つ目人の村から女の人をさらってきて
見世物にする話って古いんでしょうか?
さらった人間が逆にさらわれて見世物にされるオチとか
どうも近世の創作のような感じもしますが?
> 一つ目人の村
もしそんな村が昔あったとしても分かった時点で焼き討ちにあうでそ?ふぃくしょんでつ
>>870
牛とかが単眼症となった場合は、ホルモンの関係などで成長ができないと
いうような話を聞いたことがあるので、恐らく同じほ乳類の人間もだめぽなんじゃない?
単眼症ではないが、このような例もあるようなので、何とも言えないのだが…。
http://x51.org/x/04/04/2210.php
875872:04/05/05 22:33 ID:I984kxyu
>>874
双頭とか双顔の場合、いわゆるシャム双生児の一種なんでしょうね。
これなら成長している例も多いですね。
それよりも下にある関連記事、山羊の単眼が獣姦って一体?

>>873
一つ目人の村が実在するかではなくて昔から伝わる話なのか、
それとも怪談や童話?として戦後にでも成立したのかな、ってことでつ。
いくらなんでも一つ目人の村が実在ってうわ、なにwfghjこいgbk
>>796
地元民に言わせてもらうと高尾山は登山道使う人多い。
山奥にある一つ目村って・・・

世間知らずが山への供物としての単眼ハケーン!

近くの村人に単眼のこと尋ねる

村人、隠す

脳内で『山奥の単眼村』作成

ガクブル

って感じでできちゃったんじゃないの
一つ目はたたらを使う鍛治師の集団が
火の加減を覗き穴から片目で、釜の内部を見ているうちに
目をやられて片目になったのと関係ある、との説もある。
誰の説かは忘れた。

            ∧_∧
            /    ヽ
            | `  ´|
      <>○<>\= o/           
      // ヽ\⊂ ̄ , ヽ         
      / ∧_∧ヽ  ̄   ヽ         
     /,( ;´∀`)ヽ ,ゝ  |___, ヘ 
     | ヽ\`yノ )(   |   <   | 
     ヽ ___ノ_と_ノ\_<_ノ  

キツネにつまれている・・・w
父から聞いた話。

私の父の実家は、山に囲まれた集落にあるのですが、
父が中学生くらいの頃、山のほうを見ていたら、尾が光る山鳥が
飛んでいたそうです。

鳥と父との間の距離は20メートルもなく、光はろうそくの火のような
色で、ドッジボールほどの大きさだったという事です。

父は「あの鳥は山の主か、その御使いではないか」と言っていました。
882881:04/05/06 20:58 ID:9nmyBpmO
なんか「怖い話」じゃなくてすみません。
>>878
デビルサマナーやペルソナ、女神転生のキャラデザ
世界観設定にも助言してた金子ってゲーム絵師の解釈だろそれ
デビサマ仲間ハケーン

しかし金子は妖怪ではなく悪魔や天使、妖精担当なので
こことはスレ違いなのでsage
884あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/06 21:28 ID:oQBsYIIR
>>881
火の鳥キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
885あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/06 21:32 ID:b59IG97L
子供の頃、山は恐竜のウンコだと聞かされてた。
886あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/06 21:38 ID:0zIKgQc/
>>881
夜、ヤマドリが光ると言う話は良く聞きます。
人魂や金玉(かねだま=家の棟などに落ちると身上が上がる)などと
思われて、気味悪がられたり、喜ばれたりするみたい。
>>883
いや違う。俺ゲームやらないから。
この説を目にしたのは民俗学の本だったと思う。
でも誰のだったか思い出せない。
>>887
「一本だたら」でぐぐれ。

妖怪好きなら知ってるかもな、多田克己氏のページ
ttp://page.freett.com/sekihantaki/tadaf/kaat/itupkn.html
>>887
谷川健一の本だったような。
一本だたらの話も出てくる
>>886
>夜、ヤマドリが光ると言う話は良く聞きます。
そうですか!実はこの話をここに書き込めば、何か似たような経験を
した人の話を聞けるのではと期待していたのですが、「山鳥」と「光」で
ググれば色々とヒットしそうですね。

>>884
もしかして火の鳥も、こういう伝聞が元になっているのかもしれませんね。
父から聞いた話をもうひとつ。山と直接かかわりない話で恐縮ですが、
山間の集落で起きた出来事なので、もしかしたら山の怪と何か関係が
あるかもしれません。

これも父が若かった頃の話です。
父と同じ集落に住む若者の一人が妹をつれて親戚の家へ行きました。
彼らは日が沈んでから家路につきましたが、その途中、若者が
何か違和感を感じ、うしろを振り返って見たところ、自転車の荷台に
乗っているはずの妹が、姿を消していたそうです。

若者は最初「妹が自転車から落ちてしまった」と思い、あわてて道を
引き返しました。しかし、通って来た道のどこにも妹は居ませんでした。

つづく
はよつづけ
じらしちゃイヤーン
894あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/06 23:19 ID:mo/twR8q
わくわくどきどき
895891:04/05/07 00:50 ID:AjC4R1E/
つづき

若者はオナニーをしました。

おわり
896891つづき:04/05/07 01:01 ID:Cm8oMRwG
女の子が夜中にいなくなったという事で、集落の男衆が集められ、
捜索が開始されました。
父の記憶によると、かがり火をいくつも焚いた大捜索だったそうです。
そして皆、いなくなった女の子の兄が自転車で通った道 「以 外」 の
場所を、くまなく探しまわりました。

その甲斐あって女の子は無事に発見されましたが、不思議な事に
女の子は、親戚の家→自宅の(一本道と言って差し支えない単純な道のり)
とは全く方向を異にする田んぼの中にうずくまっていたのです。

つづく
897あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 01:24 ID:7v1dK+Gd
長文書く時はメモ帳に書いて一気に投稿しろ。バラバラになって見づらい。
>897
おまえこのスレで浮いてる。
899896続き:04/05/07 01:32 ID:Cm8oMRwG
女の子が発見された時、その横にはウリの実の皮が
落ちていました。

ウリは、人でもケモノでもない者が食べたとした言いようの無い、
溶かされた・・・あるいは、なめ尽くされたような状態で落ちていました。
それを見た人々の間に、「ああ、やっぱり。」というような空気が流れたそうです。

父は、「自分も含めて皆、最初から、女の子は人外のものに隠されたと
半ば以上確信していた」と当時を振り返ります。

盛大にかがり火を焚き、女の子がいるはずのないような場所まで探しに行ったのは、
そういう訳なのだ、と。

ただ、山鳥の件でもそうなのですが、「アレはこういう名前のものだ」とか
「こういう特徴があるんだ」とかいう話は父も耳にした事はないようです。

900
>>883
悪魔絵が金子の解釈で描かれているんであって
悪魔らの設定は実際の伝説やら言伝えの資料から抜粋してる。
まぁオリジナル悪魔もいるけどね。
902山屋12号:04/05/07 02:29 ID:osai9yeE
山奥のちょっとした盆地の集落から山の反対側の海辺にある学校まで
山を迂回する県道を歩くと3時間はかかるのだが
漁業が盛んな時代はイワシ道と呼ばれる、山を突っ切る峠道があった。
私の祖母はイワシ道の峠の茶屋を営む家の長女に生まれた。
現在では祖母の生家どころか道そのものが無く
「あの山を越える道があった」という話すら知らない人がほとんど。
田舎に帰省した折、そんな話を聞いて、道なき山道を歩いてみようと思った。
大学に入ってから私は運動不足であったが、
大人の足で1時間、道なき道もたかが知れている。
3月の暖かな日、少しの食料と水を持って、私は出掛けた。
903あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 02:54 ID:rhjpqrr3
最近ココでも、騙りが話をまとめてしまう事が多くなったなw
>>890
「山鳥 静電気」でググッたら見つかったページからコピペしてみます。

>  高校時代、黄昏の山道を友人と下っている時、足元の草むらから
> 青白い炎の塊が音を立てて飛び出したのに出くわしたことがあった。
> 夕方の闇の深い方へ消えていった。その炎は何とも不気味で恐ろしげな
> ものだった。山の麓で山仕事に出ていた爺さんにその話をすると、
> 「それはヤマドリの火さ。足音に怯えたヤマドリが飛び立つ時、羽根が
> 擦れて静電気を帯びて光っているんだ」と教えてくれた。
>
>  山の稜線でビバークしている時、一晩中「オーイ、オーイ」と呼ぶ
> 声に驚かされたこともある。
(以下略)

コピペ元: 「まさかり仙人の『士幌の自然、よもやま話』」
http://www.ja-shihoro.or.jp/sennin/masa_200301.html
905ともチャン:04/05/07 07:08 ID:zV39aBa3
>>878の話は民間伝承というか、所謂そんな感じの話で極めてよく知られたものだよ。
例えば片方の目を瞑っているヒョットコは「火男」でタタラをする人間だし、
彼らはフイゴを片足で踏んだ(踏む人間を番子という)ので
それが一本ダタラという妖怪が生まれるもとになった。
同じようにギリシャ神話の鍛冶神ヘパイストスもビッコだし、
サイクロプスが一つ目なのも鍛冶を司っているから。
他にも武田信玄の軍師山本勘介や鎌倉時代の武士鎌倉権五郎も
同じような伝承をルーツにしているっぽい。
>>903
女の子の神隠しの話は895以外、同一人物の書き込みと思うが。
時間がたつとIDは変わるという事を知らないのか?

それにしても、溶かすように、なめつくすようにウリを食べた
人でもケモノでもないもの・・・か。怖いな。
「山あいの村での出来事」とのことだが、山から何かが下りて来たんだろうか。
なんか村人が派手にかがり火をたいたのは、人間のテリトリーを主張するため
だったような印象を受けた。

こういう妙な歯形(?)を残す山の怪って他にいるのかな。

はっ!
なんか疑われてるっぽいから他人を装って自己弁護し、なおかつ
似たような話を求めるあまり、自分の感想を書き連ねたが
IDが寝る前と一緒だった・・・

恥ずかしいっ
>>883
お前、ゲームばっかりやってないで民俗学の本も読め。
金子氏の絵は俺も好きだが、妖怪ネタも結構描いてるし
漏れはついこの前、井上円了先生の本を読んだよ。
「妖怪の民俗学」ってやつ。
面白かったよ。
スレ違いでスマソ。
ちくま文庫の柳田國男全集6買ってきた。
「妖怪談義」だとか「一目小僧その他」とか入ってるから、
面白い話でもあったら出すよ。
てか読了時にはこの話し終わってそうだけど。
こんな記事があった。

 ttp://www.asahi.com/national/update/0507/013.html
で、>902の続きはないの?
>>902さん
続きおながいします
m(_ _)m
914あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 20:22 ID:T1TH4c0B
きっと902さんは・・・ まだ山の中なんだよ (((゚д゚))))
915山屋16号:04/05/07 20:46 ID:osai9yeE
「雪よ山よ我らが宿りー♪」っていう歌
むかし京大のワンゲル部の人が雪山に孤立して
助けを待つ間につくった歌だと聞いたことがある
916こむぎやき:04/05/07 20:58 ID:ncVuUMzA
ずっと 火の玉もしくは人魂ではないかと思っていたけど、私が見たのも
ヤマドリなのだろうか?
917あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 21:01 ID:4dv4hDZr
>>915
全くのウソ。
昔山で迷った挙げ句激しい雨に見舞われた時には
やけっぱちになって仲間と山賊の歌を歌ったよ。
919あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 21:15 ID:4dv4hDZr
>>916
どんなの?
920あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 21:19 ID:mRos3OOZ
俺の母親が子供の時、山の上に銀色の丸くて大きな物体が浮いているのを、
複数で目撃したそうだけど、これもヤマドリなのだろうか?
>902
ヤマドリは森に住むキジだと思っていい。
滅多に飛ばないし、飛んでも直線的に100mがせいぜい。
空中停飛なんて絶対にできないよ。

てかそれUFOなんじゃ?
922あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/07 21:55 ID:mRos3OOZ
>>921
本人はUFOだと思っているが、あらゆる可能性を考えないとねw
白い鳥が空を飛んでると、太陽の反射によって白く輝く丸い物体に見えるよ。
924こむぎやき:04/05/07 23:41 ID:ncVuUMzA
幼稚園児の頃のある夜のこと。
窓が開け放たれていたので、多分 夏のことであったと思う。
ふと夜中に目を覚ました私は、何気なしに自室(二階)の窓から外を覗いた。

ゴム毬くらいの大きさはあったと思う。
一軒先の家の屋根伝いに、球形のものが青白く尾を引きながら上下に
フワフワと飛んでいた。

後にも先にもこれを見たのはこの時だけで、日を置かず その家で葬式が出たので
「あれは人魂だったのか」と一人納得していたのですが、このスレでのヤマドリにも
似ているな、と…。
ちなみに家は山(いわく有りげ)の近くにありました。
>922
スマソ、広義の意味のUFOってことね。
UFOの定義(アメリカでは最近云々とか・・)については突っ込まないでね。

>924
ヤマドリははっきり言って飛ぶのがヘタ。図体のわりに翼が小さいから、直線的にバタバタと飛ぶ。
屋根づたいにフワフワじゃ違うような気がする。その家のすぐそばに山があって、その斜面から
飛び出した後滑空したのならあり得るけど。
その前に静電気で光るらしいんで、夏なら違うんじゃ?

その飛び方だとヤマドリよりもフクロウとかムササビに似てる気がする。
ヨタカ、ゴイサギ、アオサギなんかも可能性有り。
926やまにゃんこ:04/05/08 00:13 ID:hdUDL5Kn
      |ハ,_,ハ
      |´ω`';/^l
      |u'''^u;'  |
      |ω `  ミ  ダレモイナイ・・・
      |  ⊂  :,    モサモサ スルナラ イマノウチ
      |     ミ
      |    彡 
      |    ,:'
      |''~''''∪

               l^丶            
        もさもさ   |  '゙''"'''゙ y-―,     
               ミ ´ ω `  ,:'     
             (丶    (丶 ミ     
          ((    ミ        ;':  ハ,_,ハ
              ;:        ミ  ';´ω`';,  
              `:;       ,:'  c  c.ミ  
               U"゙'''~"^'丶)   u''゙"J

            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   もさもさ
     ヽ  ´ ω `  ゙':
     ミ  .,/)   、/) ))
     ゙,   "'   ´''ミ   ハ,_,ハ
  ((  ミ       ;:'  ,:' ´ω`';
      ';      彡  :: っ ,っ
      (/~"゙''´~"U    ι''"゙''u
見たぞ
雷鳥たんは>644に正体を見破られてしまったから
もうここには来れなくなってしまった

と言ってみるテスト
>>926のAAってイノシシなの?
(´-`).。oO(雷鳥タソ元気かなぁ・・・
>>886
かなだまは金霊じゃなかった?
それじゃきんた○
>>915
快傑ライオン丸の歌かとオモタ
>915
「雪山賛歌」だよね?それを作詞した人は西堀栄三郎。
第一次南極越冬隊の隊長を務めたこともある人だよ。
京都大学卒で山岳部だけど、聞いた話では遭難うんぬんでは
なかったと思うよ。

この人の「南極越冬記」は面白いので、一読をお薦め。
>>932
♪昨日、お師匠様が死んだ・・・
935あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 18:11 ID:SqkD5Abg
936あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 20:32 ID:DqKPw4JY
雪山讃歌ぐぐったら昭和2年鹿沢温泉に閉じ込められた
京大山岳部の人がつくったと書かれているのだけど?
>鹿沢温泉でスキー合宿をした京大山岳部は天候の悪化により宿に閉じ込められてしまった。
そのときつくったのが雪山賛歌。

温泉宿で暇だったんだろうね。
宿に閉じ込められたのと、遭難とでは違うと思うんだが…。
温泉宿に閉じ込められた=遭難なら、雪国の人は
しょっちゅう遭難していることになるわけで…。
そーなんだ。




バキッ!!( -_-)=○()゚O゚)アウッ!
雪山賛歌 西堀栄三郎で検索した。

後に初代の南極探検隊長になった西堀栄三郎氏が、
昭和の初めに山仲間と鹿沢温泉に来て、吹雪に閉じ込められた。
そのとき、退屈しのぎに仲間と「雪山賛歌」を作詞したという。

改めて読むと歌詞ものほほんとしてるよな。
似た話がガイシュツと思うが張っておく。
ttp://ww5.tiki.ne.jp/~qyoshida/sinrei/048kodomo.htm
渓流釣りに行くと河原に高く積み上げられた小石をよく見かけてなんか怖くなるんですが。
無知ですみませんが、あれいったいなんなのでしょう?
今にも崩れそうだけど全然崩れた様子はなくて不思議でした。
なにかまじないの類だと思いますが、一緒にいた父に「あれはなにか」と聞いたら
「人が作ったんだろ」とあいまいな答えしか返ってきませんでしたので、激しく気になります。
人が作ったものだよ。小石が積み上げられているだけ。
妄想を膨らませてっと、せっかくの渓流釣りが楽しめなくなるぞ。
一つ積んでは父のため・・
二つ積んでは母のため・・・
…だよね。
そうだろうと思う、多分。河原だし。

地蔵なかったですか?
>>646
プログラムにバグが?
948あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/10 18:29 ID:zJr41GrL
ぽんず
おーそん・すこっと・がーど?

 雷  鳥  タ  ソ  か  む  ば  ー  っ  く  !!
まぁまぁ、もしかしたら

雷鳥タソPCあぼーんとか
回線あぼーんとか
GWに山で怪我したとか

…は無かったらいいなぁ。

山男は強いっすから、カロリーメイトでもかじりつつ待ちましょうや。
>>945
地蔵は見かけませんでしたね〜。
調べたところによると幼くして親より先に亡くなった子供が罪を償うために積むとか・・・・・


・・・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
三途の河原で親より先に死んだ子供が石を積んでいて、
積むはしから鬼が崩すとかいう話があるとかで…

子供の霊が可哀相だからこっちで生きてる親戚や親が供養に積んでやるんだ、
とかうちの親戚は言っていた。
親戚に早死の子がいたので、
うちの親戚はチャンス(盆とか墓参りとかとおりすがりの地蔵とか)があると
わらわら積んでます。
漏れ、河原で積みやすそうな石がゴロゴロしてるの見ると、反射的に積んでしまうんですが・・・
955あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 11:26 ID:igVGRNFK
山といえばヤマニシ
956あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 12:47 ID:UqV3e9T2
地蔵信仰じゃ、逆縁の不孝をした子供を、鬼から救ってくれるのが地蔵様なんだよね
確か地蔵様=ふげん菩薩(字忘れた)
957あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 12:54 ID:KJYRdFwT
え?お地蔵様って
地蔵菩薩じゃないの?

おんかかかびさんまーえいそわか
ってやつ
>>954
きっと前世の記憶が体にのこってるんだな(w
959ゴンズイ ◆1.9qmHhjqk :04/05/11 13:39 ID:cl34qbbx
作り話は良くないよ
期待してたからね

さいなら。
>>957
お地蔵様は地蔵菩薩だよ。
仏の身で死者の国に赴く事が出来るのは地蔵菩薩だけだそうで、
それと「地蔵」=大地で、命を育てる大地のような母のような優しさを
持つとされてる。死んだ子を救うっていうのはその辺りから来てるらしい。
普賢菩薩は智慧の文殊に対し、慈悲の普賢といわれる仏様。
絵や仏像としては象に乗ってる形が多い。
俺が生まれる前に母が霊能者から、
「この家の近所にあるお地蔵様によく似たお子さんを授かる」と言われた。
確かに似てるんだ、そのお地蔵様に、俺。
でも俺はお地蔵様のような顔をしながら校内暴力の華やかな学校へ行き
暴走族に入り、いまはエロ漫画家になった。
>>961
皆から尊敬されるエロ漫画家になってください
フランス書院でのデビュー心待ちにしております
963あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 16:29 ID:dkt0sMnc
山といえばヤマニシ
964あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 16:57 ID:CEscPIke
山ジュンだろ
小学校5年生くらいの頃の話なのですが、私が祖母の家に遊びに行った時の話です。
当時私は、夏休みになると祖母の家に何週間も泊まりに行くのが定例となっていて、
地元の子供達とも夏休み限定の友人として結構打ち解けていた。
その年も友達との再会に心躍らせ、例年通り朝から晩までそいつらと遊ぶ生活を送っていた。
主な遊び場は祖母の家の裏手にある山で、いつも走り回っていた。
その日も私は友達と山に登り遊んでいた。
お昼になったので一旦家に戻り午後はその山の中腹にある神社に集合する事になり、私も家に帰った。
私は昼食を物凄い勢いで流し込むと、午後の集合場所に急いだ。
神社にむかって山道を進む途中、小さな獣道のような道が目に付いた。
山の斜面に垂直に伸びる道は、一直線に神社の方へと伸びていて、
近道になってるのかな、と思った私はその道を通ってみることにした。

獣道を進んでいっても、一向に神社にでる気配がない。
いつもの道を進んでたとしても、とっくに神社に着くだけの距離は歩いているはずなのに。
不安になった私は走るようにその道を抜けていったが、
それでも道は一向に開ける様子がなく、私はもう半泣き状態だった。
しばらく歩くと水の流れる音が聞こえた。
きっと、いつも水遊びをしている小川だ…
やっと知ってる場所に出られると思った私は小走りに歩を進めた。
すぐに道が開けて小川に出たものの、知らない場所だった。
私はこの恐怖から開放されると信じていた希望を打ち砕かれ、そこで泣き出した。
しばらくメソメソと泣いていたが、ふと、川の向こう岸に女の人が立っているのに気付いた。
透き通るように肌が白く、とても綺麗な人だったのを覚えている。
その姿を確認したときには私は、その女の人に向かって走りだしていた。
しかし、その人はするすると奥のほうに歩いて行ってしまう。
いくら走っても追いつけない……
私は置いて行かれるのが嫌だという一心で、ひたすらその人の後を追いかけた。
そうしているうちに、パッと道が開けて小さな集落に出た。
その集落はもう人が住んでいないらしく、どの家も廃屋となっていて、
酷いものになると、屋根が崩れ落ちているものさえあるようだった。
女の人はその集落の入り口に立って私が追いついてくるのを待っていた。
私はその人にしがみつき、わんわんと泣き出した。
どうしておいていっちゃったの、と。
その女の人は、にこーっと笑顔向けると、私を抱きしめた。

気が着くとあたりは暗くなっていた。
廃屋の内の一つの中にいるらしかった。
目の前には女の人の顔。
私は膝枕をされた状態で眠っていたようだった。
「僕寝ちゃってたの?」
にっこりと女の人が頷く。
この人に僕のママになってほしい、と思った。
女の人は私の髪を何度も優しく撫でてくれた。
私はその女の人に体をあずけ、とても幸せな気分にひたっていた。
なんとなく自分はずっとこの人と一緒にいるんだと感じた
しばらくして、その女の人の顔が少しずつ苦しそうになっているのに気付いた。
お腹痛いのかな、なんて思っていると。
唐突に女の人の腕が落ちた。
びっくりして顔を上げると女の人の顔はグチャグチャだった、
全身に蟲が湧いていた。
私は叫び声を張り上げつつ全力疾走で廃屋を飛び出した。
後ろから追いかけてくる音とともに、
待って!! と言う声が聞こえたような気がした。
どこをどう歩いたのかも覚えていない。
気が付くと獣道を下っていた。
少し道を進むと、神社の裏手に出た。
もうすっかり夜だと思っていたのに、まだ夕方だった。
立ち入り禁止の札の下がったロープを跨いで神社に出ると、祖母の家に帰った。

泣きながら事情を説明すると、いきなり祖父にどなられた。
訳も分からずにいると、祖父は家の中の祖母に向かって、
「大変だ。坊さん(私のことです)がヤマっ様に魅入られたぞ!!」
大慌てで奥から祖母が飛び出てきた。
その後私は、家の外で祖父に髪を全部刈られて坊主にされた。
泣いて嫌がったが、祖父は聞く耳をもたず、ずっと険しい顔をしたままだった。
その後で祖母に塩を掛けられて、やっと家に入れた。
そして、二度と一人で山道に入らないようにと、きつく言われた。
私は女の人の見せた悲しそうな声が忘れられなくて、会って謝りたいと思っていたが、
祖父が怖かったので結局山には近づかなかった。
子供の頃の思い出です。
何でも山に魅入られると後ろの髪を引っ張られるから坊主にするそうです。
このままでは、神隠しにあってしまうとの話でした。
他スレで頭坊主にするって話を結構みかけたので、私のも書いてみました。
ちなみに私の母はこの時すでに亡くなってましたが、
この女の人とは全く似ても似つかないです。何でママと言ったのかは分かりません。
後日談というか、何年かしてその山にまた行った時に例の獣道を登ってみたけど、すぐに神社に出た。
ちなみに神社の裏の立ち入り禁止の道の方も登ってみたけど、原っぱに出ただけでした。
もう二度と会えないんだな〜と子供心に思い、少しだけ爺さんを恨みましたw
なんなんだろな
しかし 爺さんの選択が間違っていたとは思えない
970あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 20:48 ID:15f7kJuQ
どっかで似たような話聞いたな、山じゃなくて廃屋だったがw
>唐突に女の人の腕が落ちた。
>びっくりして顔を上げると女の人の顔はグチャグチャだった、
>全身に蟲が湧いていた

((((( ;゜Д゜)))))ヒィィィィィ
>>970
えーとあれだ。自己責任

>>965-968
会って謝りたいってのが優しくていいね
>>965-968
それ、漏れの知ってる話によく似てますね。
たしか、集落の名はマヨイガ。
今となってはたしかめようもないヤマノタミの郷・・・w
・・・ところで、次スレって何番が用意すんだ???
じゃあ、キリが良いところで980よろ。
976965:04/05/12 10:09 ID:ASGFXSRz
えと、みなさん感想どもです。

文中にある通り、坊主云々ってのを他スレのまとめサイトで結構見かけて、
あらまー、俺も坊主にされたよてな事で書いたのですが。
その話ってのは指摘の通り自己責任シリーズです。
ただ、一連の話では女の人は物凄い怖いんですけどね。
私は今ではあの人に悪意はなかったと勝手に思ってます。
思い出は美化されまくりです。
実際には話自体は自己責任シリーズと関係はないのかもしれませんが、
頭を丸めると言うのは結構ポピュラーなのかも知れないですね。
ちなみに祖父母宅は件のシリーズによく出てくる九州ではなく東北です。
だから、じいさんの叫びは実際には「魅入らっちゃ!!」ですw
973の話は多分遠野物語かな、友達に話したら薦められたんだけど、未だに読んでないです。
遠野物語と言えば、祖父母宅は昔座敷童しがいて、
父が小さいとき一緒に遊んだとか語ってました。私は見たことはありません。
父は私の話を聞いて、童でなくなり家にいられなくなった座敷童が
昔遊んだ自分(父)に似ている私を呼んだのではないかと語ってました。
何だか唐突だなー、童でなくなった座敷童って何だよーっと思ってたら。
酒の勢いでとんでもない事を暴露しやがりました、あの親父w


977あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 12:10 ID:48Pmc9KX
>>976さん。

とんでもない親父さんに拍手。。。していいんだろうか。。。
座敷わらしを犯っちゃった?
>>976
続きは〜
>972
> えーとあれだ。自己責任
多分「後ろ髪を引かれる」ってのももとはそんな感じのエピソードがあると思われ
981980:04/05/12 20:48 ID:F7/C6wng
すまん・・・規制かかってる(泣 
次の椰子よろ テンプレ

∧∧∧山にまつわる怖い話Part8∧∧∧
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1080228330/l50
∧∧∧山にまつわる怖い話Part7∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1077204044/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1074434150/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053937529/
∧∧∧山にまつわる怖い話Part2∧∧∧
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
山にまつわる怖い話
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/
関連スレ 山板
【恐怖】山にまつわる怖い話し 巻の三【戦慄】
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/out/1068521711/l50

過去ログまとめサイト(投票あり)
http://www.2chkowai.info/
982オロチ:04/05/12 21:42 ID:R+KxJEey
ならば、次スレ立てようと思いましたが…
ウチも規制かかってました。
誰かよろしく。
俺、やってみるよ!
∧∧∧山にまつわる怖い話Part9∧∧∧
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1084366168/l50

俺、やったよ!
985オロチ:04/05/12 22:06 ID:R+KxJEey
凄いよ!俺さま!
986980:04/05/12 22:09 ID:F7/C6wng
>984
ぐっじょぶ!!
>984
アンタ、漢だね・・・・・
umeume
umeume
umeume
991あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 23:15 ID:RI4saa+J
umeume
umeume
umeume
umeume
995
996あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 23:19 ID:RI4saa+J
umeume
umeume
1000
ところで
1000あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 23:21 ID:RI4saa+J
1000yo
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