深夜の山って、いろいろあるのかねぇ。。
夜中一人で青梅街道とかドライブすんの怖くなってきたよ。。
953 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/18 00:16
>>916-923 素直に面白かった(怖かった)です。
伏線の仕込み方とかが上手いです。
こういうのも好きだなぁ・・・私にはできないだろうけど。
また面白怖い話をUPしてくださいね。期待しとります!
知り合いの話。
彼女がまだ学生の頃、家族で山小屋に泊まったのだという。
夕刻遅くに山小屋へ着き、荷物を降ろしている時のことだ。
突然、父親が手を休め、真っ暗な山頂をじっと見上げた。
呼ばれたからちょっと行ってくる。すぐ帰るから。
父親はそう言って山を登っていこうとしたらしい。
荷降ろしを手伝ってくれていた、山小屋の同宿客がするどく叫んだ。
行かせちゃ駄目だ! 帰って来られなくなるぞ。
皆で慌てて父親を引き止めに入ったが、彼は凄い勢いで抵抗した。
しばらく押さえていると、やがて我に返って静かになったそうだ。
父親には、暴れていた時の記憶は無かったという。
友人の話。
学生時代、山中で一人で野営をしていた時のこと。
食事をしながら、鼻歌を口ずさんでいた。
彼は自他ともに認めるほどの歌好きで、そのうち興が乗ってしまったらしい。
食事に箸をつけるのも忘れて、文字通り彼のワンマンショーが始まった。
歌い終わると同時に、近くの雑木林の中から拍手の音が響いた。
料理はとうの昔に冷めていたそうだ。
先輩の話。
一人で山歩きしていた時のこと。
その山はそれほど高さがなく緑豊かで、女性や子供の登山者も多かった。
緩やかな道を歩きながら、彼はすれ違う人たちと挨拶を交わしていた。
しかし峠を越えたあたりから、すれ違う人が皆彼を無視するようになった。
こちらから挨拶しても露骨に目をそらすのだ。
彼が訝しんでいると、中年の女性登山者が走りよって声高に言った。
どうしたの、その怪我は?
その時初めて、彼は自分の掌が血まみれなのに気がついた。
慌てて確かめると、身体中が切り裂かれたかのように傷だらけで、血を吹いていた。
急に立ちくらみを起こし、病院に運ばれる騒動となった。
割と深い傷だったらしく、なぜか下着の下の皮膚まで傷を負っていたらしい。
不思議なことに少しも痛むことがなく、一晩のうちにすべて完治した。
いつの間にそんな傷ができたのか、彼にはまったく分からないということだ。
>>956 怖いといえば確かに怖い話なんですが、どこか笑えるような気もしますな。
彼はなかなかに歌が上手く、夕食時には必ず披露してくれたものです。
怪しげな腰振りダンスも魅せてくれる芸達者でした。
しかし、この件以来単独行は止めたそうです。
林の中には、一体何がいたのでしょうね〜?
959 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/18 19:06
>>956 わ、笑えるというか・・・
拍手を喰らった瞬間、襲ってくるのは恐怖感ではなくて、
「やってしもたぁああぁぁぁああ〜〜〜」
という思いなのではないでしょうか。
私も、鼻歌と独り言には気をつけよう・・・
>>956 瘤取翁ではないですが、山に住んでいるモノたちは芸能を好むのでしょうか。
怖いといえば怖いのですが、なんだか微笑ましい感じのするお話ですね。
>>956 そう言えば歌や舞踊って神に捧げる物だったんだよね。
神楽なんてその極みだろうし。
しかしその友人は歌がうまいからよかったような気がする。
俺みたいな音痴が歌ってたら、いったいどうなってたか・・・ウワーン
>>956 命があっただけでも文字通りもっけの幸いでは?
今昔物語では鬼に歌を褒められた舎人が「あなおもしろや」と拍手
されただけで、その鬼気にあたって死んでおりますが・・・
>>957 確かかまいたちに切られると痛くなかったんだっけ?
>>957 その傷だらけになった先輩をすれ違う人が無視したというのは、
スイカのように山で死んだ人が歩いていると思われたのでしょうか…
>>957 まあ全身が血塗れの男が、にっこりと挨拶してきたらそりゃ怖いわな。
誰だってビビるw
俺の想像では、その先輩は斬られていたことよりも、人に挨拶を返して
もらえんかったことのほうが心の傷になっている予感。
うーむ、まさか
>>956にこんなに反応されるとは思っておりませんでしたw
皆さんも思い当たる節があるのでしょうか?
かく言う私も、単独登山の時には火の前で歌いまくっておりました、ハイ。
これも誰かに(何かに?)聞かれていたんですかね。
そう考えると、怖いながらもどこか楽しい気もします。
スレ立てられる人、そろそろ次スレをお願いしまふ。
私ではなぜか立てられないのでつ。(--;)
はいオ―ダ―次スレ一丁〜(@_@;)
972
あれはまだ私が幼い頃でした ああ どうしよう・・・続けるか ふう
山で放尿してたんですよ そしたら・・・・・8メートルくらい前の方に・・・・・・
誰かが居る!!!!
誰??・・・・・・・・・その子は女の子でした・・・・・・・・観られてしまったんですよ・・・・・
何をって? 決まっているものですよ ・・・・・・・・そう それは正に・・・・・・・・・・・・・・・
私の ・・・ペニースをです!!!!・・・・・・・・・・・・・・・・残念でした 当時の私はがっかりでした
でももう 大丈夫なんです こんな下らない馬鹿話を読んでくださった皆様へ
ありがとう
974
lol
976
ああ
新スレでさっそく下げ間違えた愚か者は私です。
今きがつきました。すみません。
980
981
HGA
>>982 Macでみると(祝)(祭)(月)です。
見えなかった、、、。ショボーン984
さっさとうめるべし。
986
(`へ´)ゞ<<<985了解!
ビシッ
988
サンドイッチ989
雷鳥さんもう新スレのほうにいっちゃってるな。
もう埋めるしかないです。 991
こんなに頑張っても最後は一気にとられるんだよな。
ドキドキ993
994 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/19 23:22
ワクワク994
sageワスレ995
sageマチガイ996
ウツダシノウ
イヤンダワ996
998 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/19 23:25
だめだ、みんな死ぬんだ
1000
オドオド998
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。