【第十七回】 太平記 part.17 『決断の時』
http://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/REKISI/taiheiki/taiheiki17.html ◇十七回 本編内容◇
・・・そのころ鎌倉では佐々木道誉の屋敷を足利高氏が訪れていた。見ると道誉は花夜叉を相手に壺に立てた松を眺めながらヤケ酒をあおっている。花夜叉が「いつぞやは…」と高氏に挨拶すると、道誉は「解せん女よ」と怪訝な顔をする。そ
れに対して花夜叉も「判官どのこそ分からぬお方」とやり返し、道誉が長崎円喜と高資らに後醍醐天皇の暗殺を命じられたことを口にする。
酒に酔った道誉は松を見て「美しいのう…立花はよい。花や木はわしの意のままになる。この立花のように思い通りにならぬものよ…世の中は!」と言うや、松を引き抜いて戸を破り、庭へと投げ出してしまう。そして道誉は高氏に酒を飲んで語り明かそうと酒宴に誘う。
酒を酌み交わしながら、高氏は道誉に先帝暗殺などする気はあるまいと話し出す。「長崎殿にさからってはこの首が危ない」という道誉に、高氏は例えば自分が長崎を討ったらその心配はあるまいと言う。
例え足利でも鎌倉の兵力にはかなうまいと言う道誉。すると高氏は、幕府が楠木攻めに力を入れれば鎌倉が手薄になる、そこを討つという戦略を口にする。
「討ちそこなったら?」と道誉の問いに「足利は滅亡、世は変わらぬ」と高氏は答え、自分が行動を起こすまで道誉は先帝に手を出さず何もしないで見ていろ、と取引を持ちかける。
「わしにそのような話をして、危ないとは思われぬのか?」と道誉が聞くと、高氏は「判官殿を強い味方と思うておる」と答えた。二人は互いに顔を見合って大笑する。
高氏は花夜叉に今話した戦略を楠木正成に伝えるように頼む。楠木党に可能な限り大軍をひきつけておいてもらいたいと。・・・
・・・そのころ、河内の楠木正成一党は活動範囲を拡大し、天王寺あたりまで進出していた。正成は奇襲や待ち伏せなど神出鬼没の動きを見せながら幕府軍を翻弄していた。
この楠木、そして吉野の護良親王の動きに幕府はさすがに焦る。円喜は彼らを「金で買われた水膨れの軍」と評してたかをくくり、それを聞いた高時は「では倍の恩賞を出して寝返らせてはどうじゃ。そうすれば戦もせんで済む」と言い出す。
しかし恩賞に与える土地がないと円喜が言うと、赤橋守時が「さよう。三浦を滅ぼし、安達を滅ぼし、皆から召し上げた領地は尽く得宗家とその重臣の長崎どのが己のものとなされてしもうた・・。」と皮肉る。
「しからばっ、我らの領地を悪党共にくれてやれと申されるのかっッ!!?」と激昂する高資に「左様!」と応じる守時。この問答を北条高時が「もうよいもうよい!」と遮る。
そして畿内に二階堂道蘊らを大将に十万の大軍を送って一気に鎮圧するよう断を下す。そして守時の前に立って言う。
「赤橋、、、まこと天下の政事とはむつかしいものよのう…されど北条が富み栄えるは父祖代々の血と汗の賜ぞ。これを手放せと申さば次は北条の内々で争いが起きよう…戦は好かぬが…こたびは止むを得まい…」
そこへ鞠が転がってくる。庭で顕子たちが蹴鞠で遊んでいたのだ。高時は鞠を拾うと「あとはよしなに…(笑)」と一同に言って顕子たちと庭で蹴鞠を始めてしまった。それを尻目に、幕閣たちは作戦を話しあい始める・・・
(⌒)
\从//
\ヽ // ボン!
< >∧_∧
< l⌒l´∀` )あいやー!えいっ!!
/ヽ ヽ高時 つ
((( \_ ノ
\ ヽ
し''
・・・そのころ、後醍醐天皇が流された隠岐では、密かに天皇脱出の計画が進められていた。側近の千種忠顕が阿野廉子のもとにその計画実行が「明日の夜」であることを告げに来る。
しかしもう一人の妃・小宰相には帝が直々に計画を告げると聞かされ、廉子は心穏やかではない。廉子は火桶を持って雪のなか後醍醐帝の行在所に向かう。外から部屋の様子をのぞき見ると、
後醍醐と小宰相が抱き合いささやきあっている。小宰相が「ここを出たいとは思いませぬ…ここで帝のお子を産むのじゃ」と言うのを聞いて愕然とする廉子。後醍醐は小宰相に「大事は明日の夜…」にささやく。
その様子に耐えきれなくなった廉子は持っていた火桶を庭の雪の中に投げつける。「誰ぞ!」と出てきた後醍醐は廉子に気づく。廉子は恨めしそうに帝を見つめるのだった。
(ファンサイト・大河ドラマ「太平記」大全 より
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/REKISI/taiheiki/taiheiki.html )
7 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/22(日) 23:15:29.10 ID:J9xybghO
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分視聴率ダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
赤橋がいとまごいに来る場面
高時もまんざらアホでもないと思える
12 :
日曜8時の名無しさん:2012/04/30(月) 20:52:08.42 ID:1XcjtUU5
高時萌え。
高時本人も激白していたが、一言で言うと諦観だよなぁ…
祖父や父が偉大なことへのコンプレックス、母親からは僕ちゃん扱い、
全て長崎家が先回りして解決、ちょっと暗殺してみようとしたら逆に弱みを握られたような展開に
意図してそう描いていたんだと思うが、実は闘犬も猿楽も女もそんなに好きじゃないように見えた
無理して遊んで、自分の願望(親政)を抑えつけようとしていたように思える
執権になり ポン(鼓の音
くたくたになり ポン
昨夜の悪女について見事
美しきものへのこだわり実に臭みのない展開
足利決起で桜舞い散る中で京都入りする高氏一行
5月なのに桜?と思ったが旧暦だから良いのか
うん
今の暦の2月が1月なわけだから
5月は今の暦で4月・・・
じゃねーよ6月だよ!!どんだけ遅咲きやねん
あれよく見ると桜じゃなくね?
都修復の時は蝉がないてなかったかな。
赤松は裸に胴丸だったし
それにしても今年の大河は桜散りまくりだな
桃源郷かよ
鎌倉陥落の知らせを受けた時の後醍醐帝、笑いすぎ。ちょっと引いた。
勝ったと浮かれる者が居なかった足利勢は皆無だったという現場との温度差。
美しいと思っていた帝が只の俗物だった
それを印象づける演出ですね
22 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/02(水) 16:23:51.53 ID:ZAOHKznM
DVDレンタル店がオープンして期間中レンタルが安いんだ
GW暇なんで何か借りようと思うんだが
太平記って面白い?
今CSで放送してる独眼竜に嵌ってます
>>22 面白いよ。個人的にはベスト大河ドラマ。
ところで、「太平記」はちゃんと辞書登録したか?
廉子は三人も皇子を産んだのかw
>23
借りてキター
辞書にも登録した
DVD借りてみたらすごく面白くて一気に見てしまった。
昔の大河の質のいいこと!
それともこれが抜きんでてるのか?
時代が面白いのか?
>>26 これが抜き出ている
時代はややこしくて難しい
28 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/04(金) 01:23:03.29 ID:ppclXK3E
蒼き狼と白き牝鹿4
名前 戦闘 知謀 政治
安達泰盛 51 62 70
平頼綱 36 61 64
北条貞時 44 61 42
足利尊氏 83 85 82
足利義満 71 87 89
足利氏満 58 61 52
楠木正成 91 83 44
楠木正儀 72 56 46
新田義貞 79 53 51
土岐頼康 50 59 52
細川頼之 68 66 78
山名氏清 67 47 53
斯波義将 65 74 70
大内義弘 74 67 69
今川貞世 54 58 56
今川貞世ごときが出てなんで判官殿がいないんだ
高時はそうは思わぬ
結局吉良と斯波ってどっちが偉いの?
31 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/05(土) 08:09:12.85 ID:+3wo/krG
貞時が名執権と持ち上げられていることにどうしても違和感を感じる
時宗や、時頼、泰時、義時は確かに名執権だと思うが
33 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/05(土) 11:34:17.33 ID:z3cGRKw4
>>26 役者は当時のトレンディな人たちが多いが、脚本、設定が反比例するかのごとく重厚なんだよね。
当時、若手と言われた役者さんがしっかり演技してるのも凄い。
判官殿、鶴ちゃんや武田みたく自分の味で勝負している人もなかなか。
鶴ちゃんと武田鉄矢って遠目で見ると7等身の代表だと思うんだwww
鶴ちゃん・高時はジキルとハイド的に「まともな執権」と
「できそこない」の間をうつろうようで、こんな奴は居ない
と思いつつも面白かった。
高氏元服の時の頭抑えが笑えた。
楠木正成の湊川の兜姿がなんか滑稽だよな
よくよく考えるとそれ以前の戦いでは一人だけ烏帽子姿だった
ナショナルジオフラの番組で(米国放送)で新田義貞軍の鎌倉攻めで
北条が滅びる戦やってたんだが
今でも鎌倉の地下は骸骨ごろごろだそうだよ。
で、その骸骨掘り出して米国の研究者が当時の日本刀の戦闘能力の素晴らしさ
を実証してたが。今でも地下は骸骨ごろごろなんだな。
湊川の時、楠はもっと軍勢を集められたんじゃないか?
というのが昔からの疑問。
河内と和泉の守護とはいえ、しょせん土豪
そしたら守護でもなんでもない北畠が奥州から大軍率いてこれるのが納得いかない
真田広之って独眼竜にも出てたのね
>>40 北条勢が返り咲き狙って付いてきたらしいから
総合的な質が高くて、おっぱいから生首まで見れる大河ドラマ
それが太平記。
そういやいつの間にかおっぱい見なくなったな
昔は民放のゴールデンも平気で見た気がする
特に志村の番組
高氏誕生時と鎌倉陥落の時、貧乳・緋袴・半裸巫女登場
>>46 初回のおっぱいはよく見えないし何のためのおっぱいか疑問だけど
鎌倉炎上のおっぱいは恐ろしさを醸し出してて良いよな
生首と被せてたり
48 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/07(月) 23:10:26.12 ID:TcOXkpeO
彡 彡 彡 ゴオオオ...........
彡 ブワッ 彡 彡 彡
へヘ./ゝ、 彡 彡
ノ\ | / 彡 彡
ソ \|/ ∧_∧ 東夷の風が目に沁みるわ!!
 ̄ ̄ ̄ \(・ω・`) 彡 彡
彡 0⊂ ヽo 彡 彡 彡
彡 ヽUゝ 彡 彡
彡 彡
>>31 ほんとは義時泰時時頼の三代が偉大で伝説もあれこれすでにいわれてたが
そういう面倒くさいことをいうと視聴者が混乱するしストーリー的にもうざいので
貞時に象徴させてた
うまいやり方だと思った
円喜が「代々」という言い方してちょこっとだけにおわせてたが
16日無料体験で竹中の秀吉見たけど酷い作品だな
ここにも三成役で真田広之が出てた
51 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/08(火) 00:01:25.65 ID:hXdz1X81
>>49 なるほど
貞時が公平な政で名執権と謳われたってのはちょっと‥だよな
得宗専制体制を強化したのは認めるが
でもあの偉大な父に不出来な息子という図式を出したことで
高時がただの暗君の負け組で終わるというぺらい描き方にならずに
かつ鎌倉幕府の歴史も何となく伝えられる、というすばらしい効果をうみだしていた
足利につかずに真っ先に死んだ赤橋や臆病といわれながら最後逃げない金沢ら
一門が団結してた理由もわかるし、鎌倉炎上という神回にもなった
53 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/08(火) 00:38:51.32 ID:3y1LCP7k
>>51 地震に紛れて暗殺は名君の証拠だろ
当時の鎌倉で死者2万超って壊滅的な地震だったと思う
大津波も来たらしいし
北条時宗の中では足利が醜悪に描かれているようで笑える
57 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/08(火) 11:41:31.30 ID:3y1LCP7k
>>57 西岡徳馬「北条氏ね。足利万歳。」→「足利氏ね。北条万歳。」
原田美枝子「北条氏ね。足利万歳。」→「北条氏ね。足利氏ね。」
北条時宗→太平記のこのキャスティング大好きだw
ドラマと直接関係ないけど八条院領って結局どうなったの?
南朝の経済基盤だったはずなのに南北朝合一の時は長構堂領は北朝が支配し
国衙領は南朝支配になってる。八条院領はどこに消えた?って疑問。
昨日、1巻目のDVDを借りて
りえちゃん、若いなきれいだなと思っていたら
離婚のニュースキタ━ヾ( )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ( )ノ゛━━!!
>>58 ギバちゃんは一貫して「足利死ね」一筋だなw
根津甚八さんはいつも後ろに倒れて死にますねw
ただ死ぬだけなのにあの新田討死シーンは泣ける
殿ノ法印はいつ死んだのか、ドラマでは出てこなかった。
貞時の場合は名君というより頭と度胸がよいというか
長生きして後醍醐と対決してたら究極のオレ様対決になったろう
66 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/09(水) 15:33:34.41 ID:Nst9JQh7
この大河で自分では樋口可奈子と原田三枝子が美人双璧だったが。
女優さんも年には勝てないなあ
銀河で30日から始まるけど再放送ないのな
予約失敗したら見れない
>>66 樋口可奈子は今も綺麗じゃん
緑でミニのセーラー服はさすがに厳しいけどさw
Xのhideが大ファンだったらしいな
てことは太平記見てたんだろうなhide
芝居がかった森芳親王の宴で、向かって左に赤松、右の2人目が殿ノ法印という場面。
その法印の前に、親王の右に居る公家って誰ね?
新田を呼ぶと談合している時だけど。
パッ 髪もそろう、山もおりよう!
72 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/09(水) 22:18:56.14 ID:LrUZVdVJ
「だが、それがいい!」の元ネタって佐々木判官だよな
原田美枝子はこの頃よりむしろ歳取ってからの方が綺麗だと思うが
樋口さんもかな。
この頃の原田美枝子を綺麗だとは思えないな・・・
74 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/09(水) 23:19:00.31 ID:o2+EA4eT
もっと若い頃の原田美枝子は、美人女優というより、脱いだら凄いんです、っていう女優だった
からな・・・
高校時代、「恋は緑の風の中で」でデビュー。
スッケスケの衣まとって乳揺らしながら走るシーンが物議を鴨下。
誤爆
>>70 四条隆資。
このドラマでは若い人物に描かれているけど、実際は北畠親房よりも一つ上。
79 :
70:2012/05/10(木) 09:32:26.07 ID:aR9I3z6T
>>78 多謝、わりに感じが良いふうに描かれていたので気になってました。
四条隆資
大杉漣は見つけた。新田義貞に敗戦の報告しにきた武士役だったんだなw特徴のある声で分かった。
豊川悦司と常盤貴子は分かりやすい。
北条仲時役の段田安則は顔がはっきり映らなさ過ぎて超分かりづらい。
13話「攻防赤坂城」と15話「高氏と正成」に出演と書いてあるんだけどな。西園寺公宗に馬鹿にされる高氏を庇う役なのに顔が映らない!何度も見直したけどダメだったわ。
常盤貴子はいろんなとこにいるよ
もうすぐ死ぬ奴の後ろに映り込んでる
mainichi.jp/select/news/20120509k0000m040100000c.html
盗まれていた生品神社の新田義貞像が再建立されたとの事。
今頃がちょうど挙兵した時期だ(旧暦だけど)。
楠 摩擦羅(一発変換でこんなんが出る、もうアホかと)が吉野に来た時、
親房の言動は異常だった。このガキ、初戦で死ねよと言わんばかりだ。
>>84 後村上帝は逆に「命を粗末にしてはならぬ」と宥めたんだよな
86 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/12(土) 12:50:25.04 ID:8oscd23H
俺は小楠公のお墓の近隣に実家がある。そのせいか、楠木一族の末裔を名乗る
人が近所に多かった。ただ楠木(あるいは楠)のままでは落武者狩りの可能性
があったためか、木南、楠本、楠(読み方は「くす」、南森という名字を名乗っ
てる。
自称平家の落武者の末裔語る人たちも坂梨(坂無し=平)だとか駄洒落みたいな名字だけど
わざわざそんな変名使う必要ないだろうと思うんだがな
落武者狩りがそんなに酷いなら匂わすような名字にするわけないし
楠木正行
くすのきまさつら
普段「摩擦」という言葉をよく使っているのか
何を摩擦しているのか
まさつまら
最初の方で出て来た時宗の一団、あの前のめり踊り行進、いけてるな。
南朝って後亀山の後どうなったん?
今も子孫の方はいらっしゃるのか
熊沢天皇だっけ?
二階堂道蘊、楠征伐の大将になって出発したと思えば
いつの間にか鎌倉に帰ってる。
二階堂、大仏は両方処刑されるんだな。
ラジオでバンドのゴダイゴの特集してたけど
やっぱり名前の由来が後醍醐天皇のロックな生き様にあやかっての事らしい
>>96 後醍醐天皇「そこに行けばどんな夢も叶うというよ〜」
>>80 見直してみたけどダメだ。段田安則確認できず。六波羅?での軍議のシーンで上段にいるのが仲時みたいだが顔が遠くから映すシーンのみでその後セリフもなし。
西園寺公宗に「足利殿は戦場から戻られたばかりゆえ」と助け舟出すシーンも顔が映らないね。ブルーレイなら確認できるかもw
貞時って今で言えば
東北で大地震が起きたどさくさに紛れて小沢ヌッ殺してるような感じ?
名執権ですな
>>100 成功していればなw
失敗しちゃうどころか、その後必至に命乞いまでしちゃう辺りはポッポに通じるものがある
お子さんと勘違いしとりゃせんか?w
103 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/15(火) 18:53:34.76 ID:08xLzy1J
元弘の変のくだり時系列おかしくね?
日野俊基処刑(1332年)→後醍醐挙兵(1331年)
>>101 が誰と間違えてるのか気になるw
北条仲時なら、尊氏にせめられて六波羅がおちるときに、ここをおたちのきを!
つって、公宗に、ここをおちよとてどこへいくのじゃあ といわれたシーンで顔アップだったよ
なるほど高時だったかw
貞時は地震のどさくさも凄かったが、自分の娘ごと犠牲にしてるのが
またすごいな
まあ、尊氏も自分の子供が殺されるの覚悟で反旗をひるがえして
実際に息子が殺されたわけだからな
原作が吉川英治なんだけど面白いの?
ムサシは酷かったんだけど
待てよ吉川英治が悪いみたいに言うな
役所版武蔵だって原作同じだろ
このドラマって、史実では出家していても
本編中は法体になってない人が多いよね。
せいぜい直義や暗殺直前の高師直一族くらい。
長崎円喜あたりは初めから法体でよかったのでは?
>>110 この時代の出家って実際はどんな感じだったんだろね
尊氏は出家したらむしろ見た目がワイルドになってたわけでしょ
判官殿なんか出家してから行いがワイルドになったわけでしょ
>>109 時代が変わったってつくづく思うわ
昔は「吉川大河に外れなし司馬大河に当たりなし」
って言われたもんだったがw
それは今もあたってるんでないかw
そろそろ義満を主人公にした大河を観たい。
「臣源」というタイトルで大陸の御機嫌もうかがうと。
そんなタイトルは道義に反しますw
六平直政出てたのかよw若き高氏の同僚役だったんだ。宍戸知家とかマニアック過ぎるw
鎌倉炎上あたりで静かーに退場してたな
118 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/17(木) 19:41:10.74 ID:T/32Htja
宍戸は結局幕府を裏切ったのか?
足利決起の鎌倉出立時に一瞬再登場しただけでしょ
何気に女房らしき人連れて
生き延びたことを願うばかり
アウトっぽいけど
お互い大変だよなーとか言ってた役だよね。ググるとその後は尊氏と行動を共にして出世して安芸守になったみたいよ。もっと活躍するシーンが欲しい武将だったな。次点で赤松円心!
90年代中に大河義満が日の目を見てたら
序盤で陣内の剃髪姿が拝めたかなぁ。
>>114 まぁ清盛の現況からして
早期に制作かなっても幻滅になりかねん・・・
122 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/18(金) 10:09:06.07 ID:XjHZnC4f
花の乱はドラマ自体は面白かったけど日曜8時向けじゃなかったのと
4月始まりだったからなぁ
ごちゃごちゃした時代のドラマはやっぱ一年やらんと。
太平記なんか2年やっても良かったよな。
>>92 尼さんに美人が多かった なもうだチンチン なもうだ
大河「臣 源」
冒頭で、義満没後に明皇帝から諡号をおくられる場面w
名を捨て、共存共栄をはかる義満の誠が皇帝に通じたとかナレーション
北条時宗なんて蒙古襲来しかネタがないようなおぼっちゃん人生で
大河になってるからな
やっぱ義満となるとあまり要望がないのかも
室町文化人もいれて何とか
花の乱、欠かさず観てたけどなあ。
あの時代をよくぞ取り上げてくれたと、今になってしみじみ思う。
室町中期でも一休さん主役なら義満辺りからやれるだろ
なんかフジがやるらしいからこの波に乗れ
大河ドラマ「一休」
視聴率挽回の切り札
親房や顕家は何であんな東夷ってバカにしてたのか分からん。源平時代以前ならまだしも武家に実権奪われて200年くらい経ってるよね。
131 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/19(土) 20:07:23.87 ID:fZFqT6gP
>>130 おそれながらそれを申さば都の公家衆はいかがでございます?
我ら武家よりもさらに広大な領地を有し官の長を一手に独り占めしておりまする。
その公家ばらが北条を出過ぎたものよと逆恨みをいたし悪党どもを唆してのこの騒ぎにございまする。
そこで「高時はそうは思わぬ」と言えば見上げたものだが。
北畠の家格、清華家でもないならどこからあの頭の高さが出て来るのか
不思議だ。
実権を奪われたからこそお前らとは違う的なプライドの高さも生まれてくるもんかもよ
西洋と違って形式にこだわる国だし
楠正成の姉ちゃんの孫かなんかが後の世阿弥になるんだな。
そして尊氏の孫の義満に寵愛される。
孫同氏は愛人になるんだなw
135 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/19(土) 23:32:57.49 ID:3lYoLtEJ
武田鉄矢、赤井英和と樋口可南子が兄妹、姉弟にはとうてい見えなかった
がな・・・・
思い切って倭寇をテーマに「臣源道義」とか。
思いっきり自虐ネタをてんこ盛りで、視聴率がどうなるか見ものだ。
>>135 そんな事言ったら足利兄弟も新田兄弟も兄弟には見えないぞw
>>130 東夷を馬鹿にしてたんだから、蝦夷(陸奥)はもっと馬鹿にしてただろうね。
それなのに陸奥で支持されてたのは謎だ。
都会風を吹かす余所者は田舎者が一番嫌いな人種なのに。
などと言っていた
>>138が「都でベコ飼うだ、んでもって都で馬車も曳ぐだ。最後は朱ん雀大路で山買うだ」
と言って上洛したところを見ると、結局都人に憧れているわけで…
140 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/20(日) 07:18:43.16 ID:HNQgHzir
西園寺公宗ら持明院の公家の足利への見下し方も凄かった
まあ奴らは北条とは仲良くしてたんだが
こういうのは普遍的なもんでしょ
出来上がった直義も外様見下してたし
現代でも公務員は民間人見下してるし
足利義満が一休さんを困らせようとする原因が
南朝方の御落胤の兼ね合いからくる陰湿ないじめって
結構シビアなアニメだったんだな
初回にその辺の説明があったような。後小松天皇がどうの、母上様と離ればなれ云々と。
太平記ってスカパー辺りで放送してるの?
>>141 >現代でも公務員は民間人見下してるし
主に役所の下請けをしてる会社に勤めているけれど、身に染みるよ。
態度は極めて慇懃だけれど、平気でむごいことをするからな、彼らは。
政治家のふんぞり返りぶりも凄いぞ
原作というか史実ありきだから当然と言えば当然なんだが、戦の勝ち負けに関しては
安心して見てられないドラマだったな
優劣がコロコロと変わって、一度も勝ちっぱなしってことがなかった(敵味方ともに)
・「北畠だけじゃ不安なので直義を関東に派遣します」と言っておきながら、北条の残党に大敗する足利軍
・反逆した足利をさんざんに打ち負かして西国落ちさせておきながら、帰っていた足利に連敗する後醍醐勢
特に尊氏・師直 vs 直義・直冬の争いは勝ち→負け→勝ち→負けの繰り返しで、基本先に攻めた方が勝って
守る方が負けていたように思う
顕家の死に方は見方によっては自業自得なんだけどやっぱり可哀想。
新田を東夷と嫌って合流しないで寡勢で突っ込みゃ負けんだろ→直前の親房との親子のやりとり思い出す→顕家カワイソス→信じて待ってた新田が泥にまみれて死亡→顕家酷い!新田はもっとカワイソス…
でも親房の「どこで死んだか分からねば帝に伝えることも出来ぬわ…」近藤正臣渾身の演技見て→やっぱり顕家カワイソス→ループ
夷の軍勢が二度も都へ攻め上るとは。まことにあっぱれである。
映像の使い回しも相まって後半はドタバタギャグにすら見えてくる始末
151 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/21(月) 07:20:38.85 ID:+WXDa6+M
>>145 態度は極めて慇懃だけれど、平気でむごいことをする
→完全に長崎円喜のことだな
>>143 シンエモンさんは足利義満から密命を受けて
一休(南朝方の天皇の子供)を見張る役だった。
153 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/21(月) 21:48:55.92 ID:bVfI9fEX
取り調べ?恐れ多いことを。足利殿と申さば幕府を開かれた源頼朝公のご縁戚の血筋、よって官位も従五位下、そのようなお方を取り調べとは。
高資、そのお方は従五位下、近江源氏の棟梁ぞ、恐れ多かろう。
高時と将軍のやりとりは無かったかな。
あれば面白いのに。
155 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/21(月) 22:10:46.25 ID:+WXDa6+M
全然恐れ入ってないのがまるわかりで面白かったなw
>>153
鎌倉攻めの新田さんは良いよなぁ
「まともに戦っても勝ち目はない!闇に紛れて突っ込むぞ!うぉぉ」
あんまり格好良くないセリフなのに
>>155 スマソ 時宗の宮将軍と混同していた。
>>153 嫡流は河内源氏じゃなかったのか??佐々木反ハンガンは近江源氏だけど。
田口トモロヲやっと見つけた!
帝崩御の回で高師直に二条の君攫ってきますたって役だったのね。プロジェクトXにもこんな端役な時代がw
>>158 判官殿は庶流から近江源氏の棟梁に成り上がったんだよ
太守の寵愛で
まああっさり裏切るわけだけど
足利決起も実際には判官殿が企てたらしいし
161 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/22(火) 23:21:53.71 ID:y5nw8AV8
>>159 まあ、若い頃のトモロヲは、俳優専業というワケでは無く
知る人ぞ知るパンクロッカーでもあったから・・
>>156 讃岐どの!まだ執権殿へのご挨拶、承っておりませんぞ!
これは長崎円喜にあらず。北条得宗の名代ぞ!控えよ〜!!
(ニコッ)
…お座りなされっ
トンッ
北条方にいい役者詰め込み過ぎと思いつつ視聴。
鶴ちゃんは言うまでもない。赤橋守時役の勝野洋の実直さはピッタリ!高時に別れの挨拶しにきたシーンはマジでジーンときた。高時の台詞でみんなが気付くってシークエンスがいい。
児玉清も親足利の気弱な舅かと思いきや、後醍醐の反乱時には足利の危険性を説いたり。西岡徳馬は…逃げようとする兵を殺してるのがな…。最期は可哀想だけど。
まぁフランキー堺の長崎円喜が1番好きだわ。全部ひっくるめて最高。
とかく鎌倉炎上がとりだたされる太平記ですが
中盤後半も美しい出来ですのでお見逃しなきよう・・・
>>158 近江源氏は宇多天皇
河内源氏は清和天皇
同じ源氏でも平氏くらい遠縁
いつも源氏って一纏めに語るから棟梁は一人だけと思っても仕方ないけど
祖が一つの藤原氏と違って源平はいろんな天皇から派生してるもんだから
長崎円喜の魅力はフランキー堺の力によるところが大きいよね
自分も円喜は好きだったな
自分の史実イメージよりかなり大物になっていたがw
円喜も高時も出家姿にならずに俗人のままなのに当時つっこんだものだが
坊主にならなくても別によかったかも
168 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/23(水) 21:49:01.69 ID:8N9F0pL5
>>166 棟梁とは位置づけが違うけど、源氏長者は全ての源氏をひっくるめて、一人
だけなんだよね。後醍醐天皇の治世では親房だったんじゃないかな?
足利義満以後は、将軍=武家源氏の棟梁=源氏長者みたいになったけど。
円喜が自害する時に涙を流すシーンはすごく良かった
負け側(北条側)に感情移入しながら見ると、グッとくるよね
でも冷静になって見ると、「あれ・・・自業自得じゃね?」とかなるけどwww
見返すと、鎌倉炎上よりその前の回のほうが好きだった
>>169 全く関係ないけどキューブリックのバリーリンドンと同じだな
>>169 自分は逆に、お前なんで突然いい人ぶってんだ
と見てて突っ込んだw
でもフランキー堺ががんばってたのでそのまま涙してみた
数珠を落とすところもちょっと手で細工してるのが見えるよね
173 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 00:43:06.29 ID:6w4Tnzhy
>>169 円喜は円喜なりの傾いている鎌倉幕府を何とか支えようという強い信念があったからな
私利私欲で内管領をやってる高資とは違う
円喜は貞時に高時を託されてたもんな
亡き主君に申し訳ないという気持ちもあったろうな
円喜なりのやり方=後家人潰し=北条の独裁=反乱
やっぱ自業自得じゃねーか
誤大悟天皇が初登場(醍醐寺か)のシーン、異様に清らかに見えたけど
だんだんDQN化してきて萎えた。
まぁ意図的かつ確信犯的演出なんだろうけどね
>>176 その清らかなる状態で高氏が出会っちゃったのが全ての始まりですw
鎌倉陥落の報に接した時の後醍醐の高笑いを尊氏が聞いていたら、目が覚めたかもねw
円喜の「讃岐守殿!」っていう台詞聞くだけで何故か感動するレベルでドハマり中。
DVDBOX買ったけど画質悪くて萎える。ブルーレイ版出て欲しいお。
181 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/24(木) 20:26:02.28 ID:Gjzxqoef
>>180 もともとHD画質で録画して無いから、ブルーレイにしても大して改善
しないと思うけど。
時宗(じしゅう、トキムネさんとは違う)と融通念仏宗は別なのか。
まぎらわしい。
第2回で、円喜の家中に時宗の行列・最後尾が斬られるが、練り歩き
ながら「なもうだ」と念仏を唱えるのは融通念仏と違うのか??
ボス坊主が横を向いて、高氏と目が合ったような場面も、ちょっとイイ。
あの時、円喜が行列の後ろの方で馬に乗っているのが遠景で見えた。
さすがに輿で移動ではないんだな。
>>176 文観も居たから清らかとはw
島流しから帰ってきた宴で「もんがんさま、おやめくだされ」
と内侍に怒られた時、何をやったんだろうか?
>>148 でも、あのときの顕家の軍勢には高時の息子がいたから新田に合流は難しい。
親子の場面だからこのネタ使うかな?と思ったけど使わなかったね。
>>159、
>>161 他の分野でそこそこ名が知れた人がそういう端役をやるのは珍しいな。
>>162 その後、子供をかくまった件の追求はなかったのかな。
時行が新田を嫌ったから顕家が新田と合流せず転進したというの
やっぱほんとなのかなあ
Blu-ray化しても意味ないと段田安則発見は無理だな。有名な役者なんだからせめて顔出しして欲しかったわ。
帝崩御まで見たけどもう終わりが近付いてるのがひしひし感じられて続きが見たくない。面白いのに短い!2年くらいやって欲しかった。
>>185 あれは知らぬ存ぜぬ貫き通したから助かったわけで
折れてたらまずかったんだよ
>>186 北条の残党にそこまで権限ないだろ。
それに上野から駆けつけた新田勢もいたはずだ。
>>186 個人的には木曾義仲の二の舞にはなりたくなかったんじゃないかと思われる。
顕家単独じゃ制御できない暴軍と化していただろうし。
上手く都に乗り込んだところで間違いなく略奪が始まる。
>>176 どう見ても意図的な演出です
1話の円喜と貞氏のシーンは良いよね。
緒形拳とフランキー堺って太閤記でも共演してる。
日野俊基も清々しいように見える演出だけど、後の公家はろくなのが居ない。
千種、四条がちょっとは話せそうで、坊門とかギャグ漫画級。
>>189 とんくす
そうだよな
なんか嘘くさいなと思ってたのだ
一話見たんだけど
右馬介の生い立ち(塩谷一族)&石の親を殺した悪党(三河国富永保)
塩谷&富永
気になって仕方ない
195 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 10:52:32.00 ID:lakHo7wu
>>194 富永氏(三河)=伴善男の末裔(自称)。源義家にしたがった後三年の役以来、源氏の郎党。
塩谷氏は色々系統があるからどれかわからんな・・
そういうことを言ってるんじゃないと思うw
197 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 11:45:17.41 ID:lakHo7wu
それは失礼した・・
198 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 14:27:42.41 ID:y7qCsklM
×塩谷→◎塩屋
しかも塩屋宗春って架空の人物だろ
吉見孫太郎ってのが謀反を起こしたのは確からしいけど
むろん右馬介も架空だし
>>182 念仏の僧侶、高氏が六腹へ派遣される最後の出兵時にも登場しとる
右馬介は正体ばれても山伏や具足師柳斎やっているけど
コスプレマニアなのか?
201 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 22:48:05.64 ID:jld9Yham
>>200 正体を知ってる人とは関係なしに、旅の途中、見ず知らずの他人に怪しまれない、あるいは
警戒心を起こさせないで移動するのに都合の良い風体という意味の方が重要なんでは?
202 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 23:00:56.96 ID:EleP1b+R
203 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/26(土) 23:05:10.10 ID:EleP1b+R
平吉、勘がいいな
二階堂道蘊、「その10万を道蘊にお預けくだされば〜」と志願して楠征伐の大将
になって出征している。その出発ナレーションで、これが二度と帰れぬ旅立ちと
なる、というくだりがある。
しかし、第二陣の足利を見送る一行に高時、長崎らに混じって道蘊も座っている。
さらに、円喜が「鎌倉を死守いたそうぞ!」と決意している場にも道蘊がいるようだ。
ところが
みんなで切腹の場には道蘊は居ないようだ。
鎌倉滅亡後、京都での集まりに「北条の残党」として道蘊が顔を出している。
この辺は史実との折り合いは付けているだろうか?
>>206 順撮りじゃないから単にミスっただけかと
セリフがあるところが史実とあってるところ
ないところは、バックのにぎやかしとして動員されたんだろう
足利家、楠家、新田家の兄弟像
兄 − 沈着冷静、口数少なく、何事にも慎重
弟 − 血気盛ん、直情型で、行動あるのみ
なんかよくあるステレオタイプな兄弟像
足利家、楠家、新田家の兄弟像
兄 − 沈着冷静、口数少なく、何事にも慎重
弟 − 血気盛ん、直情型で、行動あるのみ
なんかよくあるステレオタイプな兄弟像
>>208 なるほど、10万の総大将でそのまま六波羅に居て敗走、という線なんだな。
北条の残党となってやがて西園寺陰謀で処刑のシーンは無かったが。
>>207 さすがに切腹してなかったけど、道蘊も賑わせ要員か。
>>208 なるほど、10万の総大将でそのまま六波羅に居て敗走、という線なんだな。
北条の残党となってやがて西園寺陰謀で処刑のシーンは無かったが。
>>207 さすがに切腹してなかったけど、道蘊も賑わせ要員か。
連投、面目ない。
切腹した上で再登場してたら横光三國志の張シ合みたいな伝説になれたのにな
215 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/27(日) 19:04:26.52 ID:aUjdGRxQ
史実との相違点
・二階堂道蘊が陥落直前まで鎌倉に
・日野俊基の処刑が後醍醐の笠置山挙兵の前
>>215 二階堂はただのチョンボとして
ドラマの構成としての変更って多々あるよね
人の結婚披露宴で暗殺大会開いたりとか
あの太守発狂シーンは天狗じゃ天狗の仕業じゃーのAAを思い起こさせる
どうせなら二階堂、大仏が処刑される辺りも描いてほしい。
そこまでやると回数が足らないが。
大仏さんはともかく、あの二階堂さんは凄くめだったから
バックにいてもチェックされてしまったんだなw
北九州男さんだっけ? 名前も強烈だったような
サード長嶋も目立つよな魚売りのくせに
いやクレジットの話
たまに真田広之が伊藤淳史に見える時あるよね
ない
目立つように僧体にしたのがまずかった。
道誉の子孫は今東大法卒の靖国神社の宮司なのか
ワケがわからんなw
大仏はれっきとした北条一族の名門だからわかるが
二階堂は公家ではないのか?
なのに処刑されてしまうのか
二階堂って身内人だとばかり思ってた
二階堂も北条一門じゃなかったのか
いや北条とは関係ない
頼家時代の13人の合議制のメンバーに二階堂がいたし、三善やらと一緒にいるイメージで
政所の官僚をやってた人たち、という印象だから
お公家で武家とは扱いが違うのかと思ってた
227 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 17:06:42.37 ID:HBLY1vzP
熱田大宮司家の親戚かなんかだったので頼朝に登用された、って
聞いた事がある。藤原氏の出だろ?
228 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 20:53:05.29 ID:X1BwN7Vj
二階堂氏の祖は大江や三善と一緒に京からスカウトされた藤原行政という下級貴族
子孫は代々文官として幕政に参加、鎌倉の住所から二階堂を苗字とする
熱田大宮司家とのかかわりはよく知らない
229 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 20:58:55.18 ID:X1BwN7Vj
ちなみに熱田大宮司の職は承久の乱の後、足利の姻戚の野田氏が就任してる
三河守護と合わせて足利が東海道を抑える形になってるな
230 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 21:08:25.87 ID:X1BwN7Vj
調べてみたら行政も熱田大宮司家の親族だった
二階堂どのはおつむが古いのじゃ
232 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/30(水) 23:05:06.33 ID:3CvAPknZ
ドラマでの二階堂は長崎一派とは少し距離を置いてる感じだったな
なるほど、ただ高氏に隠し子が居ることで皆で冷笑を浴びせる時は
足並みをそろえていたような立場だ。
石をいじめてた姉小路卿ってあののぶやぼの姉小路?
この時期の二階堂って事実上の御内人というか、得宗の被官みたいなもんなんんじゃないの?
諏訪氏みたいな感じで
236 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 10:27:19.62 ID:iH7oujKh
>>234 後には判官殿の家臣の子孫に乗っ取られる、あの姉小路氏か・・・
237 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 12:24:03.68 ID:XHLVIRcX
諏訪氏って最初から得宗被官じゃなかったのか
御家人になったことあったので?
238 :
日曜8時の名無しさん:2012/05/31(木) 20:17:14.21 ID:57XvuCa+
諏訪氏はもともと御家人だったのにわざわざ得宗被官になったんだろ
義時や泰時の頃にはすでに北条家で働いていた
承久のときにせめあがった鎌倉軍につくかどうか迷って、つくことにして
そんで北条家に仕えることになったんじゃ
二階堂氏は文官で、幕府官僚で頼朝縁戚のプライドもあるし、
御内人ではないよ。諏訪氏は神官の家系で、北条より遙かに名門だけど、
武家としては兼業だからあんまこだわりがないのか、早くから御内人になってるね。
結局京都に進駐した北条軍の実数っていくらだったのよ
100万はないだろ
どこの赤壁だよ
諏訪氏が御家人になったかどうかはしらないが、尾藤氏は御家人だったような
この尾藤氏とあとで長崎氏になる平氏と諏訪氏が内管領になる家という感じ
長崎氏も平資盛の子孫という系図もあって、内管領になるのもある程度の
家柄は必要なんかね
wikiに平頼綱の弟の系統で一人だけ鎌倉炎上から生き延びて肥前まで落ち延びて
その子孫が土豪として細々やってて大村藩士になったって書いてあるけど
長崎県ってもしかしてそこから?
とすれば一番の勝ち組だよな
足利なんて市だし
下野ってそういえば宇都宮市が県庁所在地だな
宇都宮氏があの国では一番なんか?
>>243 それを申さば、新田なんて
大中黒の家紋にわざわざ「おおた」と入れられておる。
まこと、不運なお方という他はない。
新田郡を合併したから
晴れてあの市章にしたのだろうけど
義重公以来の名門新田氏になんという扱い・・・
太田市を新田市にすればおもしろかったのに
足利市と新田市が並んでる地図を見てみたい
知名度的には金沢市が抜きん出てるだろ
いや足利市も有名だけどさ
悪い意味で
そういや足利事件の渡良瀬川で遺体発見されたのって一話のロケと同じ時期だよね
長崎円喜がいばるわけだな
得宗家家令をつとめるにしても尾藤や諏訪は普通に忠実な御内人というノリなのに
なんで平(長崎)一族はあんなにすぐゴーマンかますのか
やっぱ清盛のちす(r
高師直と平頼綱をガチで対決させたい
249 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 18:35:41.31 ID:tjgoVrt/
下野の守護は小山殿なれど、
我が領内に土足で踏み込むようなまねは許すまじ!!
小山は武勇にすぐれている
宇都宮は文武ともオッケー
足利やどっちもいまいちだが家柄がいい
というイメージ
楠木が、鎌倉御家人の名前だすときに、小山、宇都宮、と必ず並べていたのがおかしかったw
252 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/01(金) 20:56:53.50 ID:f4LqDmj0
宇都宮氏というと、九州で蒲池氏の入り婿になって、松田聖子や坂井泉水の
ご先祖さまになったというイメージ。
今でこそ長崎氏は系譜がハッキリしてないから捏造とか嘘とか言われるけど
当時は血統第一主義だし足利や新田が互いに源氏の棟梁主張したみたいに
長崎氏も家臣ながら平氏の棟梁ってプライドがあったんじゃない?
大塔宮の宣旨に「伊豆の在庁官人北条時政の子孫ごときが調子こいてるからぶっ潰すよ」
ってあるから、北条が血筋的に胡散臭いのは周知の事だったんでしょ。
さらにその家臣の御内人長崎氏の血筋家柄とか推して知るべしかと。
足利とか佐々木の家柄はケチの付けようがないけどね。
だが、秀郷流で尾張守もつとめた家の尾藤氏と諏訪大祝の諏訪氏とともに
初期から内管領の家職つとめてるのに長崎氏だけよくわからんというのが、逆にあやしい
いわくはありそうだな
そりゃ宮方は貶める気満々だからだろうさ
でも義時の名前は縁起悪いから出せないから御家人から追放された時政の名前
出してるあたりがかわいいよ大塔宮w
後鳥羽の時には一切そういう言い方しなかったのは、後鳥羽が帝王だったからだな
なるほど
後鳥羽の「西面の武士」とは具体的にどんな面々だったんだろう。
名シーン
1回 太守「まわれ、まーわーれ」
2回 高氏いきなり放つ、石無念
3回 高氏が拾う花を判官殿がポィ、高氏もう一度拾うも再びポィ
5回 判官殿「いいや、これは足利高氏にあらず」
6回 判官殿「ううむ!逢わせてやろうぞ(チャリッ、グッサー」
7回 高氏が藤夜叉と逃げる(かなり激しい座位に見える)
8回 太守「足利の虫食い瓜は顔に似合わず中身は甘いぞぇ」判官殿「シタリシタリヌハハハハハハ」
9回 金沢殿一ヶ月天下をため息一つという神演出
262 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/05(火) 00:25:39.06 ID:RR0f7Ltx
二階堂、文官なのに
「その十万この道蘊にお預けくだされば楠木ごとき一捻りにしてみせましょうぞ」て
でやっぱり結局千早城落とせずに六波羅陥落を招く結果に
>262 その時は「こたびは北条一門のみにて」という話だった気がする。
それで二階堂も北条系かと思った。
二階堂どのはおつむが古いのぢゃ
あの言い回しが頭の中によみがえるな
西岡いいよw
金沢殿はあいもかわらず臆病でござるのw ←これもイラッ、カチン とくるな
267 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/06(水) 05:45:47.35 ID:4lruhWqq
高資は私利私欲に走ってるただの小悪党だからな
西岡徳馬、太平記で高資やってる最中に掛け持ちで出てた東京ラブストリーでも注目されてたなぁ
六波羅はどーでもよい! 京は遠すぎる!
これも違う!
うろたえ過ぎの金沢殿
そそそそれよりも関東の地図はどこじゃ!
272 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 00:28:19.23 ID:pbjYhNjP
数万?あの貧乏御家人の新田が?みな頭がどうかしておるのではないか?
新田ごとき多くて千か二千じゃこちらから七、八千の兵を送れば済む騒ぎであろう
それよりも京において謀反致したにっくき足利、近江の佐々木、こたびの新田、皆源氏ぞ
それが一斉に揃うて寝返ったのじゃ
他にもおるかもしれん、諸国の源氏が皆寝返るかもしれん、案じられるはこの事ぞ
273 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 01:23:53.15 ID:ZUrZJR7y
北条が平家とは何の縁も所縁も無いのに勝手に平家名乗るから源氏系武士の反感食らったわけで
ていうか赤松さんも源氏なんだが忘れられてないか
275 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/07(木) 08:26:51.66 ID:etVxTGS/
赤松と名和は後醍醐天皇方につく事を条件に村上源氏の傍流を自称する事を
公認されたという説にしたがえば、挙兵当時は源氏に数えられなかったのも
合点がいく。
>>273 それはあくまで一部の学者の説であって定説として確定してるワケじゃ無いし
むしろ平氏だったから坂東平氏がおとなしく従っていたという方が理解できる
しかし、赤旗にしたのはいただけん
残ってる旗もふつうに白い生地に家紋だったんだろ
鎌倉幕府の軍が赤いというのはみていて違和感ありまくり
太平記の音楽買ったんだけど
どの曲も良いな
帝と楠木と新田のテーマが一体化してるのが何とも
ただ顕家のテーマ入ってなくね?
よく考えたら主要キャラそれぞれにテーマ曲あるのって凄いな
今年なんか毎回毎回オープニングと紀行の曲がそっくりそのまま流れてんだけど
独眼竜の後に見ると
なんか地味な内容だな
北畠と赤松が言葉を交わす場面が無かったのが惜しい
280 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/08(金) 18:50:11.22 ID:YkjHBXP4
>>276 『保暦間記』によると、頼綱は泰盛の子宗景が源頼朝の落胤であると称して源氏に改姓し、謀反を起こして将軍になろうとしている、と貞時に讒言したという。
泰盛は源氏将軍に伝えられる「髭切太刀」を京都のある霊社から探し出して法華堂の御逗子に納めていた。
髭切りの太刀は霜月騒動で行方不明になったのち、12月5日に探し出され、貞時によって「赤字の錦袋」(平氏を称する北条氏は赤旗)に包まれて再び法華堂に奉納された。
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた始まったか
>>277 いいね!
楠木のテーマ曲はバレエ音楽「春の祭典」が元ネタかな。
残念なのはメインテーマ。
放送分とはオケが違うとはいえ、迫力がどうにも足らない。
音量のバランスとか、もう少しどうにかならなかったものか・・・。
それにしてもよく売っていたものだ。
283 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 12:42:38.97 ID:ZSD9kFtx
ヨダレ垂らしながら怒ってるのかな
あの嫁が尊氏ポジなのか師直ポジなのか
まあ、兄上だって嫁の妊娠中に浮気しちゃったりなんかで修羅場ってた事があったが、
今や立派な国際派俳優だ。弟もこの試練を乗り越えて、よりスケールの大きな役者になるのじゃ。
>>272 この時代は武家も公家も苗字を名乗ってくれるし、名前もなるべく改名がなかったことにしているから良いけど、
平清盛みたいにみんな源平藤原を名乗ったらわけわかめになるな。
・源高氏、京で源高氏に会う。
・源高国、名を忠義に改める。
・平高時、執権を退き平貞顕にその職をゆずるが、貞顕は10日で職を辞し、公認は平守時
288 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/09(土) 18:56:44.28 ID:yPDvUHwl
高師直は高階師直か・・
ところで畠山氏は、畠山重忠滅亡後、足利良純が入り婿になって継承してる
けど、この場合は、元の畠山氏同様平氏なのか、足利氏の源氏になるのか?
どっちなの?
>>286 尊氏「これでよい、これでよいのじゃ・・・」
姓は血統をあらわす
名字は家をあらわす
だから畠山氏は源氏になるのでは
>>290 源姓足利氏と藤姓足利氏というのがあってだな・・・
想いが満つると書いて、義満
>>288 おいおい良純は足利じゃなくて新田だろう
297 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/10(日) 12:54:46.50 ID:H4wN7l7j
足利は良純ではなく義純だね
鎌倉宮に行ってきたけど所謂「岩窟王」って護良親王の事だったのかなあ?
まだ「だいとうのみや もりながしんのう」なのかな
nunu
モヤさまのときはもりながしんのうだったな
大河「平清盛」で保元の乱が終わったけど
義康が出てこなかった><
草燃えるで義氏が
北条時宗で泰氏、頼氏、家時が
当作品で家時、貞氏、高氏が出たから
後義康、義兼で鎌倉期の足利当主はみんな配役される
今回の大河が絶好のチャンスだったのにな
いさましく京を行軍したのにね
まあ出せる人数は限られるから仕方ない。
熱田神宮の藤原季範は出たじゃないか。足利義康正室の
祖父だよね。義兼の曾爺さん。ドラマでは存在を消されたが、
なっちゃん由良姫の娘・坊門姫の血筋が摂関家から後醍醐天皇に続いてるから、
藤原季範は足利氏と後醍醐天皇両方のご先祖ですよ。
そういや義兼は草燃えるで出たぞ。時政娘との婚礼場面、
瞬きしてる間に終わるくらい一瞬だったけど。残るは義康だけだね。
菊一文字って元々は導誉一文字って呼んでたらしいな
天皇家に進呈されて菊紋が入ったとかで
今となっては敵も味方もない・・・
>>308 キューブリックのバリーリンドンのラストみたいだな
みんな同じく今はあの世
310 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/25(月) 21:53:31.80 ID:mPfkRd6d
結局権力が人を狂わせるんだよな
人をってより人生をだな
尊氏や直義みたいに折れたくても折れられないようになったり
この饅頭を食べれば兄者も大将軍じゃぁぁあ
>>312 相討ち。そしてにわかに野心の炎を燃やし始める右馬之介
ヒロポンウォーリアの血が目覚めたのか
平清盛がつまんなすぎて太平記が面白く感じる
ウマノスケは童貞だったんだろうか
それとも藤夜叉と良い仲だったのか
>>315 それじゃ清盛がなかったら太平記は面白く感じなかったという事か
自分はどっちも面白く見てる/見てたんだが
>>315 それは遠回しに「太平記はつまらない」って言ってるわけで
真に面白いと感じる人は
わざわざ比較対象を挙げんわな
俺はよく信長と比較しちゃうな
ドラマの太平記、合戦の信長って感じ
つか太平記ってJACの割りに殺陣シーンいまいちだよな
>>314 なんのことかわからなくてググったら噴いたww
殺陣のシーン自体あまり思いつかない
九州落ちのシーンとか里見八犬伝ばりの壮絶な殺陣を入れるべきだったと思います
尊氏と義貞の一騎打ちがあったろうが
それより内侍と義貞の一騎打ちの方が良い
>>320 この時代のドラマと比較するなら草燃えるの次に面白い
和泉元彌の北条時宗はイマイチだった
草燃える 永井路子
太平記 吉川英治
北条時宗 高橋克彦 おまけに途中で追い越される
深ーい溝があるな
タッキーの義経…
329 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/30(土) 13:18:47.90 ID:LFFTBzrw
北条時宗を見た後で太平記をみると高時がバカをやるたんびに
あの世でブチギレてるモトヤ時宗が目にうかんでニヤニヤしてしまう
花の乱の体たらくの義政を見ると太平記のサナダ尊氏があの世でため息
ついてるのが目にうかんでニヤニヤしてしまう 。
花の乱の体たらくの義政を見ると太平記のサナダ尊氏があの世でため息
ついてるのが目にうかんでニヤニヤしてしまう 。
332 :
日曜8時の名無しさん:2012/06/30(土) 15:16:38.15 ID:LFFTBzrw
足利尊氏: 真田広之
足利義詮: 和泉モトヤ
足利義満: 野村萬斎
で足利三代を大河化希望
>332 それだ! 続編に「臣 源」
でも判官殿は陣内以外は認めん
今日の一休さんで義満を東山がやるね
336 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/01(日) 18:02:44.21 ID:AKHPOCEg
もう判官殿主演でやればいいだろ
鎌倉末期から義満の時代までできるし
判官どの主役だと、今の大河スタッフでは、
何でもかんでも判官殿のおかげ!
さすがは判官殿!
やっぱり判官殿がいないと!
足利の天下も判官殿がいればこそ!
判官殿ばんざい!
てな糞ストーリーにされそうでイヤだ。
338 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/02(月) 23:15:10.55 ID:DEY3yoOP
12話まで見たけど何話辺りから面白くなるの?
339 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/02(月) 23:36:10.06 ID:38fId8Zz
一番のクライマックスは22話の鎌倉炎上
>>338 そこまで見て面白くないなら合わないんだと思うよ
341 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/03(火) 01:09:46.80 ID:nd4i+JRN
足利尊氏が死ぬ頃から面白くなるゼッ!!!!!
>>340 ハマるかどうかは3話までで決まるよな
むしろ12話まで見てる時点で既にハマってると思うが
二話くらいの「なもうだ」踊り念仏ではまる
344 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/03(火) 12:57:38.78 ID:m1S6a3Ua
沢口とうこと真田尊氏が初めて会ったシーンで面白そうって思った
乗馬技術が真田尊氏上手いと思ったな
345 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/03(火) 13:02:49.88 ID:m1S6a3Ua
あと、武田鉄也の楠木正成が面白かった
楠木の音楽がテンポ良くてよかった
高師直の柄本が冷たそうな才人ってかんじでこれも良いと思ったな
主題歌が太鼓?で始まるのが重々しそうなドラマが始まるようなかんじでよかったと思う
>>344 真田広之の乗馬技術は上手いなんてレベルを超越してると思う。
347 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/03(火) 16:24:42.67 ID:m1S6a3Ua
>>346 確かにその通りだ
乗馬であそこまで出来る人ってなかなかいない
稀有な役者さんだと思ったな
主役にふさわしかったんでないか
二人乗りで障害物越えとかするんだっけ?
それに比べてご舎弟殿のガチガチ具合よ
やはり足利家は大御所あってのものでござろう
太平記は面白から45分なんてあっと言う間
それに比べ平清盛はダラダラ長いしつまんね
最初の5話ぐらいは面白いが
そのあとはだらだらとたるんでいた
鎌倉炎上のちょっと前あたりからは面白かったが
似たような争いをずっと描いてもつまらんわな
352 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/04(水) 16:44:32.97 ID:p6LJOVva
このドラマに出てこないのが一番残念なのはやはり北条時輔だな
今なら宇都宮公綱役に大泉洋がハマるのに
今の大河と違って尊氏一人にスポットを当ててそれを無理やり聖人化してないからかね
尊氏・直義・判官殿・高時&円喜と愉快で悲しい北条一門・途中で変身する新田・鉄矢の楠公
みんなキャラが立ってた
結構聖人化してたような
楠木と出会って見逃したりしてたな
尊氏のいうことはすべて正しい、てな感じの作り方してた
直義好きの自分にはかなり微妙な作品
>>346 馬を寝かせた状態から起き上がって走らせるシーンは
びっくりした
他の時代劇でこんなシーンあった?
>>348 真田ももちろんすごいが、柵越えとかでも真田にがっちりしがみつかないで後ろにさらっと乗ってる榎木も地味にすごい
358 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/05(木) 15:30:10.76 ID:ZuYtcoXh
歴代大河主人公では聖人な方と思う 特に前半
歴代大河で比較表を作ったらどう?
聖人>悪
滝田家康>>時宗>>尊氏>>>>>葵家康>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>草燃え義時
359 :
358:2012/07/05(木) 15:33:22.51 ID:ZuYtcoXh
他テキトーに埋めてくれるとうれしい
また大雨で受信できねー
なんで再放送しないんだろ
義時は主人公ではないだろw
草燃えるの頼朝もかなり聖人化してたな
下半身は性人だったけどな
365 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/05(木) 19:51:33.17 ID:trSx+b2T
義経みたいに中途半端に超人化するよりはましじゃないの?
>>364 草燃えるは、頼朝と政子のダブル主役
義時は、まあ、佐々木判官みたいなポジだな
>>362 草燃えるの頼朝が聖人化?
あんなに俗っぽいのに?(良い意味で)
性人の間違いでは
気の合う主従は秘密を分け合うものだとかなんとかw
ここでいえっ とか大見得きっておいて、やばい話がでてきたので
ちょっと別室へ・・・ とかいってたなワロスw
いや、御家人の粛清がほぼカットされてたからさ
性人の方を強調したのは逆に聖人化でもあるわけだよ
草燃える見たこと無いけど誰が主役なの?
そこまで聖人って感じか?
優柔不断なせいで周りが迷惑被るって案外史実通りな気がするが
困ったちゃんだけどなんだかんだでみんな着いていくみたいな
それも昨今の異様な主役持ち上げじゃなくて
みんなが舐めてかかってたらいきなりパワハラ発動って感じ
太田市の新田さんの領地が突風に荒らされたって速報出てた
>>371 序盤のほうでは考えなしに北条や親父に反発して
貞盛に「なら出て行け」とか「どの覚悟か!」と怒られたりして
未熟ぶりさらしているよね
聖人だったのは北条を打倒した前後の短期間だけ
草燃えるの公式主演は石坂頼朝と岩下政子。
頼朝は途中退場なので全体を通しての主役は政子。
この主役2人を見ている第三者視点が置かれているので
「主役みたい」なのが義時。すべてを俯瞰してるのが十郎。
尊氏はずっと聖人だったような
悪いのはいつも他のやつ
という描き方で
380 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/06(金) 16:08:55.01 ID:pepqAEcY
尊氏役に嵌っていたってことかもね
北条氏の妻を娶って、北条氏を倒し後醍醐帝につくも、室町幕府をつくる
その為、忠義一筋ってことでもなく、優柔不断っぽくしていた
家臣が尊氏に付いてくるのも、納得できるように描いているから、一部の人には聖人っぽいと見えたとか?
主役だけあって、見ごたえもあったしな
一番あってなかったのが、反逆してたやつが尊氏にあって
へへーと恐れ入るところ
みていて恥ずかしくなったw
師直のことだと思うけど、とりあえずお前さんが上っ面だけの底の浅い見方をしていることだけはよーくわかったw
師直が殺されてからの逆転劇のことじゃね
でも、あれかなり史実よりだからなぁw
君側の奸を取り除く、という考えだったのならわからんでもない
聖人というより、すれていないお坊ちゃんという感じかな。
>>381 信じられなかったりリアリティがないと思うだろうが
多々良浜の戦いでそんな風にして三千騎で六万の軍打ち破ってるんだから
そんな感じだとしか言いようがないじゃないか
オーラがあったんだ狂人オーラが
上っ面しか見てないというより、単に尊氏が嫌いだからじゃないのか
直義好きで尊氏嫌いなら、そりゃ見てて面白くないだろうよw
そなたら誰と戦ったのじゃ?って逆ギレするところ?
アレのどこが聖人君子なんだよw腹黒すぎるだろうよw
>>381 あんときは、なんか尊氏は不必要に、てへへ〜にへら〜という顔してたから
余計そう思うのでは
普通にしゃきっとしてたらそうでもなかったけどちょっと不自然になって
でもそれは昨今の基準でいえば、あれは主人公ageageだろ
となるわけで、当時ならまあまあだと思うw
390 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/06(金) 22:59:30.80 ID:LBTBLDaR
>>381
あのまき割りシーンは中世のカオスな感じを表現したんだと思う
>>371 俺もそう思う。
まあ、このドラマが始まるまでは、後醍醐天皇に叛いた大悪人というイメージが浸透していたので
聖人化に見える人もいるんだろうね。
>>381 もしかして、直義軍にやられた後に顔合わせしたときに尊氏が居直って一同を叱りつけたシーンのことか?
ありゃ、恐れ入ったんじゃなく、相手が将軍だから「ふざけんなよ!ゴラ!」とは言えずああなっただけかと。
アレ、計算でもなんでもなく素でやってそうなのが凄いw
素でやるんだよ、本物の坊々は。
後ろ楯がなくなったら逆に強気に出れましたみたいな
ものすごく優柔不断で突飛な行動もとり続けるんだけど
終わってみるとなぜかほとんど尊氏に都合の良い環境になってるんだよねw
権力者としての都合の良さが、尊氏個人にとって望む環境だったのかどうかは別として
直義が大塔宮を処さなかったらどうなってたんだろな
397 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/07(土) 08:26:22.94 ID:FN3AnQI+
>>381 >>382 モロボシダンこと細川顕氏のことでしょ
でもあれほぼ史実だからなあ、あの後顕氏は本当に尊氏側に寝返るし
(史実だと尊氏に会いに来る→降参人の分際で生意気だ!と怒鳴られる→剣幕に呑まれて恐れ入る)
とにかく尊氏には直義が逆立ちしても持てない訳のわからんオーラとカリスマがある
399 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/07(土) 13:00:35.09 ID:EIb2ujHn
>>387 多分そうなんだろうな
個人的には、この時代では尊氏結構好きだから違和感なく見られた
幕府作ったのって、頼朝・尊氏・家康の三人だけなんだから、もう少し尊氏を評価されてもいいと思ってたから
三人で尊氏が一番無名な気がして・・・
足利氏も祖父が切腹して、孫が幕府を起こすってだけで、ドラマチックだと思うんだがな
>>397 >とにかく尊氏には直義が逆立ちしても持てない訳のわからんオーラとカリスマがある
実務能力とか合理的思考力とかは直義のほうがかなり上なんだけど、
なんというか棟梁としての器みたいなもんの差なんだろうな。
史実はドラマより奇なり。
401 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/07(土) 15:20:06.96 ID:FZNvnUxR
細川顕氏は親友の斎藤としやすを殺されたのが可哀そうだったな
個人的には下っ端の海賊みたいないでたちとコミカルなリアクションで
結構気に入ったキャラだったが
>>400 それがドラマみててもあまり説得力がないんだよな
だから、直義を矮小化して描くしかなかっった
前半の熱血あふぉキャラみててなんじゃこりゃだった
普通に描いたら尊氏くわれてしまうからな
普通に描いた場合
登子「ご舎弟殿いかがなさいました?」
直義「義姉上!事件です!また兄上が変なことを言い出しました!」
405 :
404:2012/07/07(土) 18:56:54.25 ID:pi+QZqMZ
HOTELと間違えたorz
>>400 直義は合戦に弱い印象を世間から受けていたのが痛かったと思う
一時的に直義が勝てても最終的には将軍には勝てないというイメージを
当時の武士層が持った結果、いつのまにかみんな尊氏に寝返ってしまったね
合戦って言うのは理屈じゃないんだろうから
直義みたいに理知的で冷静な人には一番苦手だったんだろうな
直義も戦場で勇敢だった事には変わり無かっただろうけど
>>407 ドラマではカットされた多々良浜では
敵大杉で絶望した尊氏が「自害するぅ」というのを
直義が励ましてるもんね
>>408 多々良浜がカットなのは今でも残念
それと直義と言う人は信念を曲げない人だから
融通無碍に行動する事が求められる合戦が苦手なのかも
今みるとショボいけど湊川に注ぎ込んでるみたいだからな
予算的に仕方ないんじゃないか?
信長もロケやってたんだろうし同じNHKなら具足着替えて一緒に撮っちゃえば良いのに
>>410 当初の予定通り直義を緒形直人にしておけば、ますます手間が省けたわなww
信長の殺陣は出演者のスキルが高かったわけじゃなくて撮り方が上手かったように思う
>>381はまだ若いんだろう
敗軍の将として帰参しながらあれだけ堂々と振る舞った直後、
天下の征夷大将軍に薪割りを頼まれた上に優しい言葉をかけられて、
恐れ入らない人なんてそうはいない
頼朝が征夷大将軍になって30年後に宮将軍と平家の北条氏の幕府になっちゃいます
完全版持ってるんだけど総集編買っちゃったぜ
ナレーション別録りなのな
416 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/10(火) 10:54:55.72 ID:ionfk17H
>>415 総集編は鎌倉炎上のあのポロリシーンがカットされてたからな・・・・
いまうちの地域で最後から二番目の恋の再放送やってんだけど
貴一が鎌倉の役人で自宅の最寄り駅は極楽寺駅
しかも次の駅は「いなむらがさき」w
江ノ電なら別に不思議でもなんでもないが…
419 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/10(火) 18:38:59.47 ID:ionfk17H
>>417 何を面白がってるのか、さっぱりわからない。
清盛スレで言うんならまだしも
422 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/12(木) 04:30:51.64 ID:dHyHaIcb
>>414 「北条氏の幕府成立」に積極的に協力してた足利氏・・・
423 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/12(木) 13:03:20.56 ID:4I9+YqLz
足利氏が北条氏に距離置きはじめるのは、やはり尊氏の祖父が切腹してくるあたりからでないかね?
それ以前は、武士政権を続けるか、宮廷の宮仕えに戻るかの二者択一だったろうから
武士は幕府があったほうがいいということで、室町幕府つくるわけだろうからね
牧の方が権力争いに買っていたら
百年余りあと、足利じゃなくて平賀幕府が・・・^^;
「北条時宗」見てたら、西岡徳馬が
「足利は滅びぬ。得宗家に牛耳られたまま朽ち果ててなるものか…」とか言ってた。
>>425 両作の西岡徳馬と原田美枝子の役所をそれぞれ比べると吹くw
>>426 その点柳葉は両作とも足利に対する主張が一貫してて気持ちが良いw
義氏がかなり北条と密着してのしあがった感じするよね
あいつ結構プライド高いし策士っぽい感じする
泰時と大して年かわらんのに、わざわざその娘を嫁にもらったりさ
そうやってできた息子が西岡徳馬ってのが何とも
じゃあ次は「武田信玄」と「風林火山」の西岡徳馬を比べてみよう。
平清盛や太平記見て思ったが天皇なんかイランかったんや
433 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/14(土) 16:31:56.72 ID:pyyi/dFv
成り上がりが政権を担当する時には、その政権の正統性の担保として必要だったんだよ。
鎌倉時代終盤の天皇家の二統分立があったからこそ
正当性のアピールとして尊氏側が持明院統担ぎ出しが出来た
この時代ならではの社会状況が尊氏には幸運をもたらした
と言える面もあったわけだ
何時の時代も天皇は争いの道具に使われてるよね
幕末では錦の御旗を持った方が官軍だし
二つに分かれて両統が共に正統性を主張したからこそ
王家なんて言葉が出てきたわけで
それを清盛の時代まで遡って昔から使われてたんですとか
とにかく韓国の主張に出来るだけ合わせようとする輩がバッコしておる
いや大根うまそうだろ
本当に不作の大根を見たことがないのか
@6話
439 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/15(日) 12:01:52.89 ID:rxGkSkQL
まあ、大阪の南河内は大根よりも茄子と胡瓜の産地なんだけどな・・・
あの辺りの大根にかぶりつく石とか農家のおっさんな正成とか
ああいう感じがリアリティだと思うんだがな
最近のドラマ班は何を勘違いしてるんだか
当時のスタッフには戦後の下層社会を体験しているという
実体験としてのリアリティがあるからじゃないだろうか。
今のスタッフってオイルショック後の一億総中流世代だろ?
まぁ、かくいう自分も団塊Jr.なわけだが。
真田広之の奥さん役は沢口靖子が担当するのが神君以来の軍法である
真田広之が竹中直人の抹殺を企んでいるようです
そろそろ真田広之も、開始1クール出演(クレジットはトメで)するようになっても良い頃合いだと思うんだけど。
>>443 いずれかの兄が勝野洋であること・沢口靖子の義弟が高嶋政伸であること
もまた神君以来の軍法である
>>438 初登場から桜井の別れまで大根にこだわる正成タン
>>432 正成に謝れ。
苦悩していた尊氏にも詫びろ。
太平記は石や藤夜叉がいなかったら、もっと評価も視聴率も高かったよな
鎌倉時代を描いた数少ない大河ドラマなのに、あいつらのせいで台無しだ
建武の新政期途中はあいつらの出番が減るから、結構おもしろくなったと思うけど
今TSUTAYAで借りて見てるんだが
藤夜叉アボンがテキトーだな
池端も持て余したか
>>450 でも当時の宮沢りえは人気あったから視聴率を稼ぐ為のキャスティングじゃないのかな?
確かにあの2人はいらないけど。
453 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/20(金) 15:04:22.64 ID:HA5rQ+X+
北条を倒した後の鎌倉で千寿王の人気があったのって、登子が北条の血筋の姫だったからかなって思った
北条びいきの民衆とかは、北条の血筋の千寿王の方が親しみあったろうし、新田は鎌倉からしたら夫婦そろってあまり関係ないから親しみもてなかったろう
北条の生き残りの者達が降伏するとしても、新田よりも北条の血筋の千寿王に降伏したほうが生き延びられそうって思いそうだ
負けた勢力を取り込んでより強い勢力になるっていうのを地でいっている足利家みていて思ったが、
徳川家も似たようなことしてたな
家康の正妻が築山御前で今川家の姫の血筋で、今川義元が倒れた後、今川家を取り込んで徳川家は強くなった
武田が滅んだあとも武田家武将を取り込んだし、北条を倒した後は北条のやり方を真似て関東を治めた
将軍になるくらいの人物ってやっぱり、負けた勢力を取り込むんだなって思った
古典太平記では新田の兵たちが略奪暴行して悲惨だった、という記述があったから
それで嫌われたのもあるんでないか
出家した女性までレイプしてたというし
455 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/20(金) 16:30:05.88 ID:REkhMChY
古典太平記は楠木↑新田↓
が基調だけどな。
456 :
日曜8時の名無しさん日曜8時の名無しさん:2012/07/20(金) 19:24:38.78 ID:Odp4EfiY
そろそろ
強さ議論はいかが
A尊氏 どうよ 師直
B楠
C直義
D新田
新田義貞のキャラとポジションは、源義仲とカブるね。
猪突猛進型の田舎武士で政治は苦手。死に方も似とるし。
458 :
日曜8時の名無しさん日曜8時の名無しさん:2012/07/20(金) 20:40:53.96 ID:Odp4EfiY
F桃井
勝てるわけないのに分かってないあたりこのあたりが妥当か
ただ暗殺未遂のとき弓を刀ではじいてたからサシだと強いのか
北畠親房は実はCランクくらい行けるとみた
460 :
456:2012/07/21(土) 04:02:32.33 ID:10hEJWU2
もちろん軍略(戦術+戦略)
461 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/21(土) 15:04:44.30 ID:/zsZ3qQ0
レイプ・オブ・カマクラだな
戊辰戦争のときもフクシマがレイプされたし
戦争ではよくある話みたいだ
というわけでアドマチック天国−若宮大路−age
尊氏って高時は嫌っていたけど、時宗のことはどう思っていたのかな?
やっぱり尊敬していたんだろうか?
俺も自分より50以上年上のある人物が好きだから何となく気になって・・・・・・
後、高時のかーちゃんと高時が貞時を名執権と言ってたけど、
貞時って鎌倉幕府滅亡の遠因を作ったらしいな・・・・・
ただ、一方で時宗並の政治家と評価している人もいる
結局どっち正しいの?
古典太平記では、貞時は時頼みたいに諸国行脚して憂いに対処した名君とされてる
それにのっとったんだろ
無茶な徳政令ですべての評価を台無しにしている
もうすぐ最終回か
炎立つが見たくなった
時宗が長生きしてたら、尊氏が幕府を開くことはなかったかな
時宗って時政みたいに長生きしてたら、尊氏が20辺りぐらいまでは生きてるんだよな
時宗のとき、子役時宗と子役時が同じ浅利くんで
スレではやめてくれーといわれていた
高時は本来なら出家して坊主になってるはずなのに、この大河では俗人のままだったので
いかがなものか、といわれていた
長崎円喜もそうだが
やぱ見栄えの問題かねあれは
468 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/24(火) 14:45:09.91 ID:meNeXbfQ
鎌倉炎上時点ではまだ北条時輔が生きてる可能性があるという
>>468 赤マフなびかせながら、大陸を馬で駆け巡っています
>>469 そのような歳月の中で幾度か時輔の姿を見たという人があった。
例えば永仁の徳政令の混乱の最中で、例えば元弘の乱で炎上する東勝寺の中で、
激しく抵抗する時輔を見たという人があった。
そして噂の時輔はいつも闘わず抗う時輔であった。
たいてい漫画や本(ある程度大人向きのやつまで)は尊氏が幕府を開いた後のことや、尊氏が政治力があまり無かったことを描いてないから、
太平記見るまで、南北朝時代のことはあんま知らなかったなー
南北朝時代を舞台にしたドラマを描くのはそこまでマズいのか?義満主役にした大河も未だにないし
>>472 宮内庁が認めない
すぐ圧力かけてきやがる
( ´,_ゝ`)プッ
>>472 南北朝時代がマズいと言うよりは、戦国か幕末みたいな視聴率取れる奴ばっかりやりたがるので
他の時代は、なかなかやってくれない。
「太平記」〜「北条時宗」まではそれまで扱ってこなかった時代をよく取り上げてたのにな
>>476 そうなのか?尊氏が幕府を開いた後は、晩年まで一気に飛ばしてる本が不自然なくらい多いから、
南北朝時代は文字通り黒歴史にされてるようにしか思えない
司馬遼太郎曰く
「南北朝を扱うと寿命が縮む」
ドラマとしては予備知識がないと45分の間に
将軍の味方やってたかと思えば
次のシーンには敵方の陣で「将軍を負かす」と豪語。
番組の最後には何喰わぬ顔で将軍と談笑している。
なんてことが起こるから
じーちゃんばーちゃんが今の平清盛よりワケワカメ。
>>478 司馬さんは思想が絡んだ時代は取り扱いたくなかったんだよ。
個人的には楠木正成が好きだったそうな。
皇国史観とか関係なく、同郷(司馬遼太郎も大阪出身)で、おそらく素朴なおっさんだったのではないかって。
南北朝のあたりなんかどちらを取り上げても左右ともに煩そうだしな
太平記は全50回かと思ったら49話なのね
なんか中途半端
482 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/27(金) 18:24:03.63 ID:MMmR5HIi
>>477 この時代が黒歴史でなくなったら、かなり面白い時代なんでないかなって思うんだがな
南朝の立場と北朝の立場、武士の立ち位置、庶民の贔屓など含めたら面白い時代だと思うよ
この時代の三傑?みたいなのとかつくれそうだし
平安末期の義仲の立場に似ている新田とかもいるし
いろいろな捉え方できそうで面白いのでないだろうか?
>>477 「北条時宗」は、赤マフを筆頭にツッコミどころが多すぎるのだが
それでも「元寇」を映像化した事、
「草燃える」と「太平記」の間を埋めた事だけでも価値はあるな。
清盛ですら王家呼称がどうとかでさんざんゴタゴタしてるのに
今の時代に太平記なんかやったらそれこそネトウヨの発狂が酷い事になるだろうな
>>484 ネトウヨは平泉澄すら知らないような…。
>>482 一般人から戦国ばかりがもてはやされる風潮が嫌いだから、是非そうしてほしいな
鎌倉時代や南北朝時代もかなりおもしろい時代なのに
最近また見始めたが赤井は下手なんだけど嫌いじゃないなあ。
赤井と筒井はかなり批判的に見られてるけど嫌いではない
自分の感性が特殊なんだろうか?
筒井はともかく(太平記での)赤井は常にセリフをかみそうな状態のハラハラ感があるのでドラマに集中できないw
北条時宗のおかげで、北条得宗と足利当主はほとんど大河で顔を出すことに
成功している
得宗はともかく、足利は出てない奴多いだろ
>>488 上手い人の中に大根ぶち込むのが太平記のよいところかな。
羅生門の三船みたいなものなのかも。
かえって味になっちゃうみたいな。赤井もなんか癖になる。
赤井の弟者いいよね。下手だけど全力投球な感じが好感もてた。
でも途中から尊氏ヘイトになったのがよく分からんかった。思いっきり刺客になってたし。
よく赤井や筒井を「大根だけどそれがいい」って言ってる人いるけど、
全く同意できない。少なくともこの作品においては、彼らが喋るたびにずっこけるし、
現実に引き戻されてがっくりくる。特に赤井は下手なんてレベルじゃない。
そう?
出てないのって義氏ぐらいじゃね
>>494 将軍になったら「足利家当主」ではなくなるのか?
だって草燃えると太平記の間の話だったからさ
それ以降の足利当主はしらんよ
>>493 黒澤の映画なんて正視に耐えられないだろうね。
三船の下手さは超絶だよ。
でも器用に下手さをごまかしてるより
不器用ながらも役に成りきろうとする姿勢はいっそ清々しい。
すれ違いすまん。
498 :
日曜8時の名無しさん:2012/07/29(日) 08:56:35.65 ID:o2/NmoX3
>>494 義氏は草燃えるで一瞬出たらしい
北条時宗は史実では義氏は三話くらいまで存命だから、出てもおかしくなかったんだけど出なかったね
話の複雑化を避けたのかもしれんが
>>497 うん、スレ違い甚だしいな
全く関係ない黒澤映画の話題なんて振られてもね
少なくとも赤井や筒井にそこまでの姿勢を演技から感じ取ることはできなかった
三船の話はどうでもいい
>>493 赤井はまだいい脇陣営の補佐役だ、十分流せる
主役側の直冬はありえないだろアレは・・・カッテニイキマスルーとか糞過ぎて泣ける
>>498 えー出てたのか
あんだけ御家人がわらわらしてればどっかにはいてもおかしくないな
筒井と赤井だったら赤井の方が大根臭いかなぁ
でも二人ともキネ旬の賞をもらってんだよな。評価なんて千差万別だな
>>456 それ戦の上手さのランキング?戦は直義より新田の方が上じゃね?
直義って政治は得意で好きと言ってたけど、政治力が低い尊氏にさえ上杉を執事したことや、
師直を殺そうとしたことを諌められてたよな・・・・・
つか、鎌倉幕府の基本フォーマットを室町幕府に踏襲してる辺り、頼朝や家康の政治力には全然及ばんような・・・・
政治力は高くても、戦はそれ程ではない頼朝。戦は強くても政治力は低い尊氏を見てると、
癪だけど両方とも上手い家康がいかに凄いかわかるわ・・・・・
経験値の差は大きいよ
十代で殺されかけ二十年の流人生活の頼朝
5歳で殺されかけ&敵の人質、それ以来半世紀耐え続けた家康
足利家の御曹司として大して苦労せず成長の尊氏
単純に、過去の失敗から学べるんだから後世の家康が一番有利なんじゃないの
家康って戦強いといえるのかあれ
負けない奴が一番強いんだよ
家康は武田にぼろぼろにされてひーひー泣いてた印象が強い
510 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/01(水) 15:50:13.23 ID:tZik6Pto
>>504 同感
結局、勝つべくして勝っているんだなってわかる
高師直
ドラマでは尊氏をしのぐ幻想を抱いていたけど
実際、下剋上といっても高氏が天下を握れるかな
>>511 >実際、下剋上といっても高氏が天下を握れるかな
佐々木高氏「ニヤニヤ」
え、佐々木でなかったのか
「下克上」で師直が尊氏を殺していたら、師直が天下を取れていたとか何の冗談だよwと言いたくなるw
主君を殺した武将に誰が付いて行くw実際、明智光秀は天下取れてねーじゃんw
話は少し逸れるが、下克上って家臣が主君を殺すことだと勘違いされ勝ちだけど、
下克上の風潮が一番強い戦国時代でさえ、主君殺したら後ろ指指されるんだよな・・・・・
下剋上の代表格の斎藤道三も宇喜多直家も追放するぐらいだもんな
上杉謙信の父親の長尾為景は越後守護と関東管領殺してるけど
赤松「将軍を殺したけど周りの連中しばらくはガクブルしてたぞ」
最終回は90分もあるの?
信長だって斯波に謀反企てられてすら追放だったしな
519 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/03(金) 08:09:55.18 ID:rEbxHbZB
>>518 その信長が織田宗家を討つ口実に使ったのが、織田大和守信友による守護の斯波義統殺し。
この件で信友が「逆賊」とされ、信長に有利な情勢になったから、学習したって事もあるん
だろう。
それより足利義昭を殺さなかったのが寛大な措置だと思うけど
義昭はあれだけのことをしたんだから、殺していても大して後ろ指指されることもなかったはずなのに、
追放に止めてるんだから>信長
いやいや仮にも現職の征夷大将軍ですからw
一応1490年ころまでは義昭は将軍
将軍殺しの大罪を犯すメリットもないしさ
現役の将軍殺したのは北条&三好か
義仲をカウントすれば、源氏自身も該当するなw
足利将軍は殺されまくってると思う
ごめん俺がアホすぎて混乱したんだけど
>>522さんのおっしゃる北条に殺されたのって
頼家だよな? 疑惑ということなら頼&実朝もか・・・
>>522 赤松もお忘れなく
>>523 殺されたのって、義教と義輝だけじゃね?
花の乱では義尚殺されてたけどw
そんだけいれば十分じゃねw
暗殺率たかすぎるだろ
源氏自身が該当ってのは実朝暗殺がまさにそれだろ
尊氏が各地の武将に気前良く土地をあげまくったりしなかったら、
戦国時代という暗黒時代に突入することはなかったのにな・・・・・
あまり言われないけどさ・・・・・・つか、直義や師直はそれを黙認してたのか?
俺の弟と同じであまり使えねーなw>直義
>>521 生かしておく、リスクも結構高くない?
というか、そうじゃなくても自分を窮地に陥れた義昭を追放ぐらいで許すなんて優しいよな>信長
信長って残酷なイメージを持ってる人が多いけど、実際は優しかったんだろ?
最終回一話前まできてしまった。最終回見たいのに見たくない!
>>529 最終回には伝説のシーンがあるからお楽しみに
終わったら秀吉見ようかな
太平記と同じキャストの俳優が多く出てるし
鎌倉幕府が新田をイジメた理由ってめちゃくちゃ下らないんだよなw
頼朝の私情のために「貧乏源氏」と罵られていた義貞が可哀想だw
533 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/05(日) 07:59:22.11 ID:/gGAakAN
誰かチャンネル銀河一緒に実況しようぜ
>>534 尊氏が菓子を持って直義を訪った場面のことでは?
功名が辻も何気に脇のキャストがかぶってるが。
頼朝親子って傀儡&暗殺ですぐ死に絶えたってのに
今年の大河はよくもまあ清盛のおかげで源氏の世が来たのぢゃあって叫んでられるよな
諸行無常、はじまる。
自分達の未来がどんなものになるかなんて
当時の人達には見当もつかなかったんじゃないのかなあ
まあ頼朝は自分の血統があと2代で全部絶えるとは
さすがに思わなかっただろうけど
尊氏だって、観応の擾乱以降は何をどうすればいいのか
暗中模索のまま亡くなった様に思える
そりゃあ、尊氏だって
自分の曾孫が、まさか赤松殿の曾孫に殺されるとは
夢にも思わんわな
判官殿の子孫がおなごのおかげで復活して蛍大名と呼ばれたと知ったら大笑いだろうな
さすがは判官殿の血じゃ、ちゃっかりしとるではないかとw
最近見始めたが俊基の人たらしっぷりがすごいな
でもこの人が建武まで生き延びていたら後醍醐の政治に何を思うのだろうか
総括すると尊氏が美化されすぎ
>>541 石に何かあげるにしてももうちょい気の利いたもんあげておけよな。後醍醐なら大丈夫!って俊基も盲信してたんかね。
>>542 尊氏の政治力の無さや優柔不断さを描いてないもんな
優柔不断さは描いてると思うが。
最終回でブチ切れした直義が
北条を倒して以来、先帝と戦うたのも幕府を作ったのも、みなこのわしじゃ!
兄上は優柔不断でわしが言わなければ何も出来なかったではござりませぬか!
と言っておる。
足利政権樹立後、高時化する尊氏も見所だなw
>>544は皮肉だろ
とりあえず美化しすぎと言ってまともな批判した気になる輩が多いからな
特撮俳優でありながら、大河で主役をやったのは村上弘明だけだと思ってたが、
よく考えたら真田も特撮俳優だったなw
>>498 「武田信玄」にも利家が一瞬出たらしいけど、どのシーンかわからんw
550 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/08(水) 12:16:33.79 ID:xvTgspjR
>>528 他の武将に気前良く土地あげたから室町幕府になったんだよ
そうでなかったら、後醍醐天皇と同じように他の武将は離反するよ
他の武将は気前良く土地(恩賞)をくれる上司しか幕府としてみとめないもの
北条氏(鎌倉幕府が倒れたのも)が反感かったのも気前良く恩賞くれなかったせいだからな
北条氏独り占めが多くなった時、他の武将の反感をかった
だから尊氏が気前良く恩賞やったのは正しいよ
家康だって関が原の後は気前良く他の武将に恩賞(土地)やったよ
幕府として成立するには気前良く恩賞やることが大事なんだよ
>>550 でも家康は尊氏と違ってバランス良くあげてたじゃん
室町幕府以上の力を持った大名を作るなんて事態を作ってないぞ
552 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/08(水) 16:16:48.52 ID:xvTgspjR
>>551 家康もそこらへんは勉強してたんでないかね
過去の鎌倉幕府や室町幕府の悪かった点を反省して直して江戸幕府作っていると思うんだ
家康は外様にあつい恩賞(土地)を関が原でやり、大阪の陣で位を高くしたという恩賞やっている
関が原の合戦で改易減封された大名の石高の合計約630万石
この内家康が150万石、結城秀康と松平忠吉が合わせて120万石の加増
ついでに娘婿の池田輝政と蒲生秀行が合わせて80万石加増
合計約350万石を自分とその一門に配分してますw
いわゆる外様に与えられた恩賞は半分以下でしかない
それもこれも関ヶ原一戦だけですべてを決してしまえたから
元々家康は250万石の大大名だったからもうダントツNo1
不満はあっても逆らえない
文句の言いそうな加藤福島辺りへは30万石の大幅加増した上で西国へ追放してるし
このあたり本多正信は本当に優秀だった
まあ、元々の所領が少なかった足利家が一瞬で幕府を作ってしまったという基盤の弱さは最後まで祟ったのはある
家康も元々は足利家に負けず劣らずの小大名だったけど
信長秀吉の元で力をうまく蓄えられたからな
>>535 あのシーンは屈指の名シーンだよな。超泣ける。
555 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/08(水) 19:16:18.74 ID:6c5mhNW9
まあ室町幕府も諸国の守護を足利一門に入れ替えていったり
義満は有力外様を次々に槍玉にあげたり直轄軍を整備したりしてるな
でも次第に一門守護が強大化して独立大名化してしまった
義教は守護家の相続問題に介入して自分の息のかかった人間を家督に据えたりもしてるが
たーだよしー!なぜ我を張ったーー!
弟を、殺してしもうたあー!
お、おとうと、おとうとをーー!
ころして、しもうたー!
557 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/08(水) 22:19:38.46 ID:0+w3ImLD
>>531 太平記見た後に
秀吉見ると秀吉の脚本の糞さにすげーガッカリするぞ
太平記なんて、中盤辺りまではつまらないのによく言うよ(秀吉も後半はつまらんが)
前にも言ったけど、せめて石と藤夜叉がいなかったら・・・・・・
なんだ、ただの合戦バカか
おとなしく戦国大河でも見てろ
560 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/09(木) 13:26:33.28 ID:luNyTlsF
三河って太平記にも良く出てくる地名だけど、家康でも出てくるんだよな
三河って英雄とか出やすい地域なんだろうか?
>>559 勝手なこと言うなバカ
俺は鎌倉時代も結構好きだよ
太平記の建武の新政期の途中辺り以降や、前半はあまり戦のシーンが無かった「花の乱」だっておもしろく思えたから、
合戦シーンや戦国時代が特別好きって訳じゃない
「太平記」の鎌倉時代編が「秀吉」を貶すことができるおもしろさかよw
石と藤夜叉のせいで糞つまらないじゃん
ひとそれぞれだね。
私は石と藤夜叉のシーンが好きだ。
花夜叉と藤夜叉は綺麗だし。
藤夜叉とのシーンがなかったら直冬との確執も伏線が生きてこないだろうし。
石も降板してほしくなかった。
大河ドラマ風林火山のときにも平蔵とかいたなぁ。
なんていうんだろあの枠。
個人的にはまったく要らないと思う。
人それぞれだね。
564 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/10(金) 00:17:48.44 ID:u6pb5ZIQ
わぬし、右馬介殿を要らぬと云うか。
いくらなんでも当時の柳葉は佐藤とは比較になんないよ。
ところで太平記のストーリーブックは結構重要な役なのに直冬だけ俳優の名前がないw
直前に誰か降りたんだろうな。
確か筒井はキャスティングされる頃には超無名の超新人。
急遽選ばれたにしても凄い度胸だね。NHKは。
すると獅子の時代は主役二人が不要ということになるなww
>>565 >ところで太平記のストーリーブックは結構重要な役なのに直冬だけ俳優の名前がないw
同じ終盤の出番だった片岡孝太郎や高橋悦史はでてるの?
片岡は出てる。桃井は人間関係図には出てない。
直冬は関係図には出てるのに役名のみ。
ギリギリまで決まらなかったのかも知れないね。
武田真治なら良かったのにな直冬
自分は吉岡秀隆あたりにオファーがあったのかなと思った。
じゃなければ、いくらなんでも超ど新人にあの役は振れないわ。
吉岡で見たかったなあと思うけど武田はないわ。
>>571 武田真治は当時爆発的に人気上がってたから
573 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/10(金) 22:34:35.31 ID:sN63ETIA
それにしてもよく売っていたものだ。
尊氏と藤夜叉の悲恋が切ないなあ。
お腹の子はわしの子じゃ!
と言ってた不哉丸がまさかの成れの果て。
まあ藤夜叉を側室にしてたところで登子と義詮の確執で自害してただろうけど。
結局愛人作るのはいいけど避妊はしておけ
という教訓か。
575 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/11(土) 14:19:07.27 ID:KN4rZMqE
藤夜叉は初めから石と結ばれればよかったのにって思ったけどな
判官「それではわしの出番がなくなるではないか!」
なんかあのコピペに追加されてた
そうそう
俺も遊泳禁止の場所で遊んでるDQNに向かって
危ないぞ、沖に流されたらどうするんだ!って注意したら
DQN「おきに流されるって、後鳥羽上皇かよwww」
DQN女「マジ受けるんだけど、超承久の変〜」
俺「ふざけるな!マジで帰って来れなくなるぞ!!」
つったら、
DQN「は?後醍醐さん普通に帰ってるしww」
DQN女「パねえ、パねえ建武の新政マジパねえww」
とか言うから、
勝手にしろ!!って呆れて帰ってきた・・・。
田原坂見てるけど、堤大二郎は普通の演技もできるんじゃないかw
むしろ太平記での堤が特殊なのかもしれん
日テレの年末時代劇SPで堤は常連だけど、護良親王のようなインパクトの強い役はやってない
まあ、太平記テイストの堤が見たければ「、必殺4の旗本愚連隊だろうな
ついでに、当時は珍しかった真田の悪役も見れるw
堤大二郎というと未だに総務部総務課山口六平太を思い出す
そういや脚本家一緒だ
>>580 夏の甲子園高校野球のオープニング(「君よ八月に熱くなれ」だったっけ)を歌ってた人としか
小松方正の名和長年は
何で講談師みたいな口調なんだろ。
大二郎は、燃えてパッションの人だな。
薔薇投げてた。
たいていの歴史の本では、1〜22話も南北朝時代として扱われてるから、
太平記が鎌倉時代を舞台にしてるというのは、少し違和感あるんだよね
>>563 大河はああいうどこにでも現れる架空キャラが居たから良かった
龍馬伝とかああいうキャラが居ないから龍馬がなんでもかんでも
いっちょ噛みしてる感じでつまらなかった。
石がうざがられて大根扱いされててちょっとびっくり。
ゴクミもいい演技してる。
直冬も悪くない
あくまでも太平記の中では悪い評価なんだとは思うけど
昨今の大河と比較べると雲泥の差
評価が厳しすぎなんじゃないか?
赤井はやっぱり笑えるけど。
依存あるまいの
赤井はセリフを言ってる間、体の動きが止まるw
大塔宮と赤井英和は途中まで尊氏贔屓してたのに前フリなく唐突に反尊氏になっててよく分からんかったな。
大塔宮は最初から反尊氏じゃなかったっけ?
所詮は武士、信用するなってスタンスだったような
正季も俊基贔屓で倒幕に積極的だっただけで
尊氏に対しては倒幕の同志と感じることはあっても
特別贔屓していたわけではないと思う
>>586 ゴクミはアップだと申し分のない美青年なんだけど、全身姿が5月人形になっちゃうのが残念
もう1人の美少女、小田茜は、横溝正史ワールド的な異形の美しさ
北条高時の狂気を彩る一輪の花だった
> 横溝正史ワールド的な異形の美しさ
うまいこと言うねw
なにげに女優の美レベル半端ない。
常盤がどーでもいい役で出てるし。
俳優にもモックン、真田、トヨエツ。
目の保養にもなるドラマ。
今みると太平記後ブレイクした人を含めて
脇の役者も殆どが主役級ばかり。
三谷もびっくりなキャストが凄すぎる
大男:ストロング金剛
小男:Mr.オクレ
597 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/17(金) 21:54:45.86 ID:cDLRMF8n
映画「一枚のハガキ」をスカパーて終戦記念日にやってたんだけど、
太平記脇役祭りでクソワロタ
高時は時宗や貞時と常に比較されて育てられてきたことを苦しんでいたけど、
貞時こそ、執権の中でも特に評判が良い、時頼や時宗と比較されて苦しかったんじゃないのか・・・・・・
高時って貞時の頃みたいみたいに脇に優秀なサポート役がいたら、もうちょっとマシな奴になれたのかな
599 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/18(土) 08:52:35.38 ID:T8vC8oh6
普通に描いたら尊氏くわれてしまうからな
時頼は評判よかったが、時宗はそれほどでもない
時頼の嫡子、という表現されるレベル
貞時への諫言でも、義時、泰時、時頼の名前あげて諫言されても時宗スルーだし
そんなじーちゃんやらそのさらにご先祖様の名前だされても、うぜーとなるだろうな
鶴ちゃんは絶妙なキャラだったなw
時頼譲りの政治力を持ち、勇敢に元冦に立ち向かい撃退した英雄の時宗が、
評判良くないとか何の冗談だよ
良くないとはいってないよw ただ歴代にくらべると伝説化してないというだけで
だから、息子が比較されて云々というのはどーかなーって・・
義時、泰時、時頼は武内宿禰、救世観音、地蔵菩薩の化身とされたからな
あれなんかイメージにあってるよね
義時は国をつくった宰相で、泰時は慈悲深く庶民を救う人で、時頼は僧侶姿で庶民を救う人
時宗は・・・毘沙門天あたりでどうだろw
高時はよくもわるくも普通の人だったね
普通の人は生き残れないよね
功名が辻
悪くはないんだが師直も守時も俊基も直冬も太平記ほどの魅力がない。
役者は同じなんだけどなあ。
演出と脚本がいかに大事かってわかるなあ。
正成忘れた。金八はいつの世も金八
>>602 長崎延喜が安達泰盛、平頼綱、北条師時みたいに高時をサポートしてたら違ったんじゃないの?
それに高時の頃は時宗、貞時時代と違って、色んな後家人を押さえ付けてるから、執権として緊張感を持つ必要も無かったみたいだし
鎌倉幕府滅亡の理由は高時より延喜による所が大きいよな
「延喜式」に何か問題があるのかと思った
原田美枝子の廉子が帝の第二婦人を湖に突き落としたかと思ったら
次のシーンでは水に濡れた形跡もない第二婦人の姿が。
あれはなんだったの?
廉子の妄想?
609 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/21(火) 16:01:38.26 ID:bxrZ7xid
>>586 同感だ
太平記は、皆いい演技しているよ
ゴクミも独眼流のときは可憐な姫だったのに、今回の役若いのに良く出来たなって思うよ
男役って宝塚でもないのによくやったよ
ああいう男含めた中での男の演技って、宝塚出身ですら違和感出てきてしまって無理な人も結構いたよ
この大河で一つ辛口でいえば、もう少し明るい画面で作って欲しかったということに尽きる
>>609 同意。明るければ段田安則の顔も分かったからな。
役者の話はやめよう・・・
あまり思い出したくないレベルだ
太平記における新人トレンディー俳優およびアイドル枠の強烈なアンチがいるから
役者の話は止やめるよ。
とりあえず真田広之はさすがだよ。おしまい。
足利尊氏って本当に有能な人だったのですか?確かに室町幕府を設立した功績は認め... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1352359213 尊氏は躁鬱気味だったのではないかと思います。
気分がのっている時は、武士が誰もが憧れるような豪胆な兄貴になり、戦争でも強いですが、気分が落ち込むと、何もしたくなくなり、引っ込み思案になる。そんなタイプの人だったんじゃないかと思います。
基本的に、「いい人」なんだと思います。家柄もいいし、豪胆だし(のっている時は…)、性格もいいしで、武士たちの心を引き付けるものを持っていたのは間違いないでしょう。
逆に、弟の直義は、冷静沈着で落ち着きはらっており、気分に左右される尊氏の弱点を見事補っていて、二人が協力していた時はまさに最強だったのでしょう。
有能かどうか、というのは難しい指標ですが、武士たちの心を集め、また戦争に強い、という意味では、有能といえるのではないでしょうか。
室町幕府の直轄地が少ないのは、尊氏の気前のよさだけが原因ではないです。
当時は南北朝分裂期。武士たちを自分の味方につけるには、気前よく領土をあげないとついてこないからです。また、地方支配を強化するために、守護の権限を強めたという背景もあります。
守護大名の中には足利一門も多く(細川、今川、一色、斯波、畠山など)、また東国も足利家の関東公方がいますし、足利全体で見たときには、勢力拡大には成功しています。
それに、前政権の北条得宗家が、過度に自家に領土を集中させすぎて、その反発で滅ぼされてしまったので、その教訓で家臣に土地を与えすぎてしまったのかもしれませんね。
秀長は戦が上手かっただけに、直義が戦が下手というのは違和感がある
尊氏は幼い千寿王を「千寿王殿」と呼んでいるけど、この時代は自分の幼子にも敬称を付けて呼ぶのが普通なの?
616 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/27(月) 20:42:29.61 ID:4H/78ahG
弟の直義が鎌倉幕府に野望もっていないとは思えないんだよ
野望もっていたからこそ、後に尊氏と対立するわけだ
尊氏が弟を信頼して政治任せていたけど、後に弟の野望に火がついて跡継ぎも直冬として簒奪考えたんでないか
それに気づいたから、直冬と直義を一緒に廃したんでないかって方がスッキリすると思うんだ
足利一門の部下の大半が直義びいきになっていたからこそ、政変おこして2代将軍呼び戻している
次世代の将軍もこれからどうするかも、尊氏が決めるのだって意志の表れのように思う
トップの考えって結局これに尽きるだろう
直義からすると、尊氏の信頼のあるうちに、足場を固めて、直義の考える政治をやり跡継ぎを決めるって考えだったろう
これは簒奪につながる野望の一つでないかと思う
大河ドラマにおける高嶋政伸の弟役の個人的なイメージ
秀長 : 気立ての良い真面目で有能な弟。最後は兄(秀吉)の為に鬼となる
直義 : 血気盛んで真面目すぎる有能な弟。最後は幕府の為に鬼となる
それにしても剃髪した直義は威厳があったな。当時、高嶋政伸は若いのにすごいと思った。
今年のマツケン清盛にも、この位の威厳と渋さがあれば良かったのに・・・
大して威厳なかったろ
なんでも役者叩きにもってくのやめろや
ただ直義が厳しい状況が多かったからにらんでいただけだ
太平記は面白いのに現代劇はあんまり面白くないな池端作品。
でも宮沢りえとか緒形拳、真田らの
太平記メンバーが主役級になってるのは興味深いけど。
>>617 マツケンも弟キャラだと思う
橋田壽賀子のTBSドラマは結構良かったと思う
秀長も直義も案外ハマりそうな気がする
ただ清盛はミスキャストだった
直義は美味しい役だからね。
高島は上手くないけどかっこよかった。
尊氏の対比で質実剛健なキャラクターだから誰がやってもそこそこに良く見えるかも。
622 :
日曜8時の名無しさん:2012/08/30(木) 06:05:00.80 ID:s4R//aMA
サンタフェと室井さんのパートはいらんかったな
ギバとりえとゴクミと赤井と筒井はまとめていらないってことだな。
でもその辺のパートがないとシリアスすぎて辛気くさくなる。
芸達者ばかりのドラマにずっこける要素が在るとなぜかほっとする。
りえ可愛いよ。
直義ってこのドラマでは無能に近い感じで描かれてるのが可哀想だよな
太平記見ただけじゃ、戦も政治もダメな奴にしか見えないだろw
無能というより、頭の堅いキャラには描かれていたな。
尊氏のおおらかなキャラとの対比もあるだろうけど。
初期は師直がクールに描かれていたな
不知哉丸の子役、いいなあ
セリフとかはそれほど上手いとは感じないんだけれど、
セリフのない時の表情とか、凄くイイ
そのまま役者の道には進まなかったのかな
キレ者の直義がみたかったな
戦がダメなんだから官僚的な頭の良さを魅せるとかさ
第一話の、高氏と登子が出会う場面でのナレーションが
〜この赤橋家は、幕府の基礎を築いた二代目執権北条義時の三男「長時」を始祖とする名家である。
て語ってるんだが、これ致命的なミスじゃないのか。
後で修正されたんだろうか。
それは以前から指摘されてる間違いだ
まあ、致命的というほどでもないだろ
不知哉丸の子、山崎雄一郎くんだっけか。
賢そうな顔してたよね。
芸能界に残らなかったのも賢かったからだね。きっと。
岡浩也みたいになってそうだ。
632 :
日曜8時の名無しさん:2012/09/05(水) 23:26:44.75 ID:wcVzCgPz
真言立川流(後醍醐天皇がはまっていた宗派)原本の太平記にもそれを匂わす
描写があるが、出てきたっけ?
633 :
日曜8時の名無しさん:2012/09/06(木) 17:57:16.05 ID:Qys+8G0X
>>624 直義は無能とは思わんが、沢口登子が可哀想って思ったな
側室の子と正妻の子の二代目争いを直義が作っていくようにみえた
戦をしたくないっていって無能の辛さを吐露していた高時の方が人間的に見えた
尊氏お人好し過ぎ
その結果余計な混乱を招き過ぎ
破竹の勢いで進撃→アッサリ敗北が多過ぎ
判官殿高笑いし過ぎ
京都奪還され過ぎ
あっという間に壊滅したり大軍集めれるということは兵の大多数は
逃げてるんだろうね
俺も直義が無能キャラに見えた方だけどさ
「正気の沙汰とは思えません!」には激しく同意だったわw
後醍醐天皇わざと逃がすとか
親王ごと寺院放火するとか
ましてや院を犬と間違えて射っちゃダメだろ
>>634 逃げるというよりすぐ寝返ってたらしいから
尊氏みたいな親分肌じゃないとやっていけなかったんじゃないか?
戦国時代になると事前の打ち合わせというか引き抜き交渉で政治色が濃くなったけど
この頃はその場次第でコロコロ鞍替えみたいな
酷い時代になったもんだね
北条は一族全滅になるまで戦ってるのに
638 :
日曜8時の名無しさん:2012/09/07(金) 11:09:31.99 ID:hxCR3f/L
忠誠心というものを考えると北条にはそれが家臣団にはあったように見えるが、
南北朝貴族や足利家臣とか源氏にはなかったように見えるんだよな
その差が現れているんでないか?
だから、ころころ寝返っているのかも
>>638 北条だって自害した一族以外は雲散霧消したからあっという間に滅亡へ追い詰められたんだろうし
まあ源氏は主人が家人に殺されたりしてるからな
どんなに英雄と称えられようが田んぼにハマって死亡なんて間抜けな死に方はごめんだな
将門は死に方までかっこいい
今週分録画したのを視たけど、久しぶりに正成の生首見たわ
カットされて放送されることが多かったのに、どういう基準なのやら
大河で将門と純友の両雄描いて欲しいわ。太平記は新田さんが扱いショボかったし。
とととじゃいかんのか?
将門が1シーンしか出ていないような純友回も何回かあったし
足利尊氏は頼朝や家康に比べたら、良くも悪くも完璧じゃない印象だけど、
真田の尊氏はあまりそんな感じに描いてないのが、不満っちゃー不満だ
頼朝や家康が完璧?
>>646 全然完璧には見えないけれどな。
理想家肌で、事が思うようにならないとすねたり引きこもったりするお坊ちゃんという感じ。
良かれと思ってやってることが、かえって混乱と悲劇を生むってのが
太平記のテーマでもある気がする
後醍醐だって真剣に良い世の中を作ろうとしてるわけだし
尊氏も優しさのせいで悲劇を招くわけで
藤夜叉や直冬、直義や師直の処遇も優しさ故に中途半端になってしまったし
>>646 それ真田広之の格好良さに引っ張られてるだけだろ
この大河の尊氏が完璧に見えるとしたら相当アレだぞw
要所要所でかっこはついているんだけど、ギリギリまで後回しした末の
ちゃぶだい返しだから、後始末している部下が泣いているだろうな。
ちょっと前にあれだけ右馬介に説教しといて自分はあれですよ
「見損のーたぞウマノスケ!!」
自分は寺でゴロゴロ
>>645 古すぎるのが何ともね
20年くらいが賞味期限な気がする
TBS関ケ原も名作とは思えど雰囲気とか音楽に激しく違和感感じてしまう
つまり太平記も賞味期限切れってことか
さっさと出て行けw
石と尊氏の決着がつく脚本はあったんかな?石は後のさる武将になる、みたいな話になるかと予想してたわ。
>>653 とととと関ヶ原は両方とも山本直純氏が音楽担当
あの方の音楽は素晴しいけれども、時代を問わず聞けるような類ではないわな
っていうか直接的に言うと、今聴くと古臭い
658 :
日曜8時の名無しさん:2012/09/13(木) 15:40:57.87 ID:aagMDenL
今に続く皇統は北朝系だから不思議でも何でもない。
660 :
日曜8時の名無しさん:2012/09/14(金) 00:23:02.17 ID:U+FLA3fm
>>659 何が「ええええええー 」なんやろ?
後小松天皇は北朝の後円融天皇の皇子やん?
後醍醐天皇って酷いね
建武の新政で混乱を招くし
北条に攻められてる足利を見殺しにしろというし
楠木正成の言うことも聞かず死なせに行くし
導誉が打たせた名刀導誉一文字が長らく続いた乱の終結で天皇家納められて
後に菊一文字と呼ばれるようになったとか
>>661 そもそも両統迭立のルールを破って自分の子孫で皇統を独占するのが
倒幕の動機だからね
南朝サイドの太平記でさえ後醍醐天皇には否定的だし
北畠親子も苦言を呈している
結局、この時代から戦国時代までの混乱の原因のほとんどが惣領争いな気がする
結局惣領以外は全部冷飯ってとこに落ち着く
ていうか大覚寺統の後継のルールすら反故にしちゃってるからな
横暴としか言えない
そういや専制的な天皇は過去にいたけどルール破りはしてないよね
やはり朱子学がいかんのかね?
途中までは有能だったってパターンなんだろうな、多分
>>667 民主党みたいなケースじゃないの?
旧政権への不満への受け皿として祭り上げられたけど、実際に政をやらせたらダメダメだったと
他の天皇だったならあっさり足利の幕府になって
多くの人が死なずに済んだのだろうか
鎌倉倒幕中にも軋みは描かれてたよね。んで倒幕して理想の世になるかと思えば公家の世に超逆戻り。
体制自体が古くて世に合わないうえにトップの後醍醐さんも頭の中は旧遺物だったと。正成カワイソス。
>>670 その可哀想観のおかげで未来永劫語り継がれるんだから超勝ち組だろ
新田さんなんか見てみろ
倒幕じゃ一番の功労者なのに
だってどさくさに紛れて勝った、というんじゃないからな
信念貫いてずっと地道にゲリラやって戦い続けてやっと新政を迎えたんだからそら評価高いさ
>>669 そもそも他の天皇なら倒幕の火付け役にならんからダラダラもうちょっと鎌倉時代が続いたんじゃないかと。
674 :
日曜8時の名無しさん:2012/09/19(水) 12:22:02.49 ID:7nMGA/HF
>>661 同感
すべて建武の新政の失敗がその後の混乱を作っている
司馬遼太郎が観応の擾乱や応仁の乱の話は書き辛いと言ってたね
とにかく登場人物に美学やカタルシスが無いって
だからこそ首尾一貫してる楠正成が輝くんだろうけど
まあ後醍醐も全くブレないんだけどねw
あんな遺言残されたら皆困るわ
佐々木殿には美学なかったのかな
司馬遼の作品には好きなものもあるけど、あの発言は気に食わないな
いくらでも面白く小説に出来たと思うけどね
逆にあんたは明治を美化しすぎだよと言いたい
そうかな
欲ばかり目立つ人を描くのは難しというのはよくわかるが
自分が思い入れる人でないと描こうなんて気になんないよね
北方謙三の『道誉なり』『悪党の裔』はどちらも微妙な出来だったわ。つまんなくはないレベル。
>>675 作風に影響の出ない限度で検閲が通るのか
内務省の度量が問われる当ドラマw。
何べんも見てて昨日初めて気付いたんだが
決断の時の回で正季が唯一まともに台詞言えてるシーンあるな
「姉上〜」のとこ
成人直冬のどうも好きになれない子憎たらしい感じは見事だ
あれが可愛らしくて愛されるキャラだったら尊氏がただのクズになってしまうからな
しかし直冬って史実でも本当に消息不明になっちゃうんだね
後に子孫といわれる足利義尊が嘉吉の乱の時に赤松に担がれるけど
結局殺されてしまうんだな
後藤久美子は終始棒読みだったね
ゴクミよりも、りえよりも、セリフが2つしかなかった(と思う)小田茜の方が存在感すげえと思った。
「顕子の父も」と「皆さん、お先に」の2つだったな。
あの蹴鞠のシーンの太守の変な感じがウケるからな
土肥前司役の大塚さんの演技を見れただけよかった
モッくんが突然消えてしばらくして死んだことになってたけどどうしたの?
一言だけ言わせて頂きたい
お前ら人の披露宴で何やってんだと
>>648 >>650 政治力の無さはほぼ全く描いてないし(それどころか尊氏より政治力のあった直義をたしなめるシーンすらあったしな)、
優柔不断さもイマイチ描けてない上に(実際の尊氏は直義にも師直にも良い顔してたらしいし)、
直義が脱帽する程戦も強かったから、結構完璧に見えるんだけどなぁ
てか、極端な話、武士は戦にも政治にも強かったら完璧に思えるけど
「兄さん、事件です」
何度見ても直義が不憫だ。ずっと兄弟二人三脚で頑張ってきて最後まで兄を立ててきたのに殺されるとか可哀想過ぎ。
師直の言う実力主義の台頭も分かるけど実際の政治体制は直ぐには変わらんだろ。今現在の政治だって二世三世ばっかなわけだし。高嶋政伸の好演で悲劇さが増すね。
南朝と手を組んだ時点でアカンよ
まあ尊氏もやり返したけど
実力主義の師直を滅ぼしたんだから直義がやり手なことには間違いないな
兄貴を殺害するとこまで覚醒できなかったのがこの人の甘さだろうけど
リアルでも弟なんだし、
さすが弟のプロだな。
696 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/03(水) 17:22:20.60 ID:5NN834m2
この時代を新たに大河にするとしたら、道誉あたりがベストかもしれんなあ
それより義満主役にして、「太平記」と「花の乱」の穴を埋めてほしい
でも今の大河のスタッフが作った義満主役のドラマなんかいらないかな
今義満を主人公にしたら日本国王のあたりで絶対もめるな
中国が分裂して二度と日本に歯向かえないようにならない限り無理かも
判官殿の大河は見たい!裏切りまくってゴマスリまくるけど婆娑羅貫く文化人て感じで描いて欲しい。
でもジャニーズか若手のイケメン俳優とか主演になってどうでもいい女パートに時間割く脚本にされてクソみたいな芸人が出てってのが容易に想像つくからやっぱいいや。ハリウッドで映画化してくれ。
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仲良しですね。
足利(義)氏←北条(義)時
足利(泰)氏←北条(泰)時
足利(頼)氏←北条時(頼)
足利家(時)←北条(時)宗
足利(貞)氏←北条(貞)時
足利(高)氏←北条(高)時
>>701 何で家時だけ北条氏の通字の「時」をもらっただけはなく、その字を下にしてんだろうな
まあ時宗にしても、宗尊親王の「宗」を下にしてるんだから、人のこと言えないだろうけど
>>697 せめて南北朝の決着ぐらいはきっちりやってほしかったよな>太平記
かといって、尊氏と義満をリレー形式にしたドラマを作るのは少し無理があるだろうし
それにしても中国はウザいな
703 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/04(木) 14:24:18.70 ID:hF5Dgh4q
家時の「家」は八幡太郎義家の家。置き文伝説と絡めて北条の上に立つ決意表明という珍説を
目にした事がある。
>>703 ありがとうm(__)m
そんな名前にしたから北条から目を付けられたのか>家時
頼朝にしろ、尊氏にしろ完全に天下を取った訳ではないから、義家も満足していなかったんじゃないかな
まあ、置き文が嘘の可能性が高いことぐらいは知ってるけど(義家の頃の武士達が、
武士が天下を取るなんて考えているとは思えない)
705 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/04(木) 21:28:11.83 ID:OamCHng/
そろそろベスト烏帽子ドレッサーを決めるべき
S 真田 野村満斉
A 陣内 元彌
B
C 柄本
D 梅雀
あと誰かテキトーにうめて
片岡孝夫の後醍醐帝には、
肖像画で有名な宝冠を被ってほしかったな
707 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/04(木) 22:07:15.49 ID:VARJgbiO
>>703 家の下に北条の通字である時を置いたのも、ツッコんでくれと言わんばかりだな。
そいやドラマストーリーだと廉子が冠被ってるシーンあったな
カットされたんやろか
好きなシーンのベスト3だけど、いつも誰かが死ぬときだ。
(1)「灰となるわが鎌倉の供養をいたすべし。田楽舞をいたそうよ」
第22回「鎌倉炎上」
(2)「兄上は大将軍じゃ。足利家はこれで安泰じゃ」
第49回(最終回)「尊氏の死」
(3)「わしはそうは思わん。寝返り者ならわざわざこのわしに会いには来ぬ」
第21回「京都攻略」
>>709 3は鉄板だわ。暗愚だと思ってた鶴ちゃんが「赤橋め。永の別れに参ったのじゃ。生きて帰らぬつもりぞ。」と呟いてその場の一堂も赤橋の本心悟ってシーンてしちゃう。守時さんマジ不幸過ぎる人生だろ…。
713 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/06(土) 16:47:22.08 ID:VkAJPpor
>>709 鎌倉炎上は本当に良かったな
鎌倉の混乱と北条氏の悲壮と悲劇を見事に書いてたよ
守時さんは可哀想だったなあ
妹の登子さんも可哀想って思った
平家物語と同じだよね。禿とか使って恐怖政治敷いて嫌われてたのに滅亡したらカワイソスみたいなの。
北条家なんて元々政権簒奪ヤローで鶴ちゃんは1話で「回れ」とか陳情書で手拭いてポイしてめっちゃムカつく奴だったのに滅びる段になるとカワイソス。
大塔宮もね。雪ナツカシスとかいいシーン→「おかみー!おかみー!」→斬首
滅びの美学?侘び寂び?
>>694 結局、それが直義の限界だったんじゃないかな
嫡男であり兄である将軍を殺してでも取って代わることはできなかったと…
ただ200年以上後の信長でも将軍を殺さず(殺せず)追放しかできなかった事を思うと
権威や序列や正統性ってのは現代の我々が思うより強大なものだったのかもしれないね
光厳さまも1年半ほど真正の神器を保持してたのだから
本来の皇統に加えて差し上げるべきと思う。
>>714 「いわゆるA級戦犯」の合祀に関する主張と同じ感覚かな?
怨霊信仰というか死者に鞭を打ってはならぬという日本的宗教観というか・・
717 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/08(月) 23:22:26.83 ID:40ONRh1z
尊氏と直義の違いって 岩崎宏美と岩崎良美くらいの違いかな
>>715 主君の頼家を暗殺して権力を握った北条氏はなんで他の御家人達に潰されなかったの?
北条は百年以上汚かったね
高島政伸が大河再登場ってこの太平記以来?
離婚問題で揉めている割に薄桜記にも出ていたし、時代劇には好かれるのかな。
>>718 他の御家人を北条家の家来という形には出来ないから役にも立たない宮将軍を
律儀に都から呼び続けたわけで
歴代執権は優秀な人物が多いが、逆に言うと執権を独占する正統性も理由も
薄いからこそ優秀である必要があった
北条の先祖の平直方は源頼義の舅であり、八幡太郎義家の外祖父でもある
から将軍家御代所の家系だといってもいいのにそういうところは
あんまり表に出してないね
>>722 来年の大河に出るのは高嶋兄の方ではないのか?
ちなみに弟は太平記以降、秀吉、武蔵、天地人にに出ているよ。
>>724 北条の家系図は信用できないんじゃないの?
太平記にも大内を出して欲しかったな
それとも「草燃える」の義氏や「武田信玄」の利家みたいにチラっと出てるのかな?
>>723 得宗執権で優秀じゃないのはかなり早くに死んだ経時除けば高時ぐらいだよな
貞時もあまり高く評価されることはないが、高時に貞時並の器量があれば、
鎌倉幕府は高時の代まではもつことができたなんて言われてるし
>>727 時代の流れ的にどうかねえ
幕末で「慶喜が14代だったら違った」とかいうのと同じじゃないかな
高時の器量以前に、長崎の存在も大きいし
少なくとも実朝は傀儡じゃないのか
>>717 上杉和也と上杉達也ぐらいには違うはず。
なぜ高島兄弟で例えない
美元よろしく直義は嫁に恵まれなかったのう…。
高島兄も元就の時は嫁に恵まれなかったよなw
美しい元だけでは長崎殿は討てん
736 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/14(日) 00:40:19.17 ID:cGXuk63A
高島兄はけっこう好きだが、弟に十分に勝ってるとは思えんな
岩崎良美は姉より先にコロッケに先制攻撃をしかけるあたりが直義みたい
>>724 それが本当なら、頼朝と同じく義家の子孫である足利が、
「北条など本来源氏の家来ではないか」と思う気持ちが強かったのもわかるな
しかし上皇の輿を射ちゃだめだろ
あの時代のバサラ大名って客観的に見てキチガイだらけだよね^^;;
740 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/15(月) 20:31:34.17 ID:uGAj8IeJ
>>738 土岐頼遠のこわれっぷりはピンク映画界の名優下元史朗一世一代の名演技だったなぁ・・
でも、太平記で無名の武将でしかなかった大杉漣とは完全に立場が逆転したよな・・
741 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/15(月) 20:41:19.13 ID:5kE/Xi6Z
録画したのを見たけど、法皇様は五十に見えんかったな。
光厳上皇が上手い具合に吉野方に拉致られたのって
それすら判官殿の差し金だったんじゃないかと思えてくる
この上皇も何気に野望度高そうだし
判官は尊氏のために裏で黒いことやりまくってたように見えるが
逆に尊氏を駒としてしか見てないようにも思え
尊氏の死に際に「お前あったときからマブダチだったから」
なーんて言われて不覚にもうるっときてしまった判官殿であった
かなわんのう
直義が護良親王を害したてまつったから、
尊氏は渋々都に戻らない覚悟決めたのけ?
二階堂道蘊の中の人って、
三年後の「花の乱」では赤松満祐をやってるんだね
747 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/23(火) 13:10:13.38 ID:iEiBmNzX
西から足利討伐軍が東下してきたんだからそれを一掃しなけりゃ
帰りたくても帰れない。
久しぶりにレンタルしてきたがけっこう面白い
役者は大物が多いし演技うまいし(とくに鶴ちゃん、本物の高時だよ)
戦国時代より新鮮だった
結局、幕府滅亡の要因は高時が闘犬と田楽にはまって仕事しなかったからだろ
黒田って考えてみれば判官殿の子孫なんだよな
>>714 死者に鞭打つ中国の文化にはついてけません
ただ日本も徳川時代、石田三成を逆賊として徹底的に叩いた事実は忘れないでほしい
徳川はくずだな
家康はあっちの人間かと疑ってしまう(石田三成の実家があったところまで襲撃して先祖をまつるところを徹底的に破壊、明治になるまでそのままほっとかれた
なぜか昭和に入ってから整備されて神社としてきちんとされたが徳川の蛮行を忘れてはならない
その点、足利は北条終焉の地である高時腹きりやぐらをきちんと祭ったりとしたのは良かったよな
中国て怖いわ
尊氏死亡直後でいうと
家康:判官殿
三成:細川
かな?
>>751 徳川っていうか井伊がマジキチなだけじゃないのw
鎌倉宮のパンフレットに
護良親王は「尊氏の奸策により逆賊の濡れ衣を着せられて」
と書いてあるけどそんなに汚い策だったのかね
755 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/25(木) 14:51:30.57 ID:+sd6vw4V
歴史は常に勝者の視点で書き換えられる。
後醍醐天皇って后18人に36人も子供つくってたらしいね
これは醍醐天皇の39人以来の数字だとか
ちんこは優秀だったみたいだね
757 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 01:09:24.14 ID:rz/yq0Pv
>>753 井伊の石田憎しというか嫉妬心は異常
佐和山城をそれこそ跡形もなくなるくらい(石垣すらほとんどないくらい、山頂を相当削ったらしい)徹底的に破壊し石田ゆかりの建物も全て破却
しかも善政の限りをつくした石田の治世を圧政の限りをつくしたと伝えるよう強制させるわ明治になるまで石田の残党これなくというおふれをだしてキリシタン狩り並みの残党狩りをしつこく続けていた
さらに佐和山に領民が登らないように山麓にいくつもの寺社を建て監視を続けた
さらに石田出生の地では先祖の墓を徹底的に破壊
それにさわると腹痛をおこすという噂を流させる
さらにその村の石田三成の親戚連中は全員村から追放させる悪行ぶり
ちなみに現在も長浜市石田町には石田というありきたりの名字の家は一軒もいないという有り様
ただ因果応報で幕末の時、井伊直弼が暗殺されただけで無く逆賊として今も低評価に甘んじる
その息子は戊申戦争の時、真っ先に幕府を裏切ったクズ
官軍としてのうのうと乗り切ったにもかからわず父親の評価は変わる事は無い
758 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 01:12:17.87 ID:rz/yq0Pv
>>755 足利は歴史の勝者だったんだけど(笑)
おそらくなんちゃって源氏の徳川が新田源氏を名乗ったので足利は逆賊として叩かれる事になった
不憫だのう足利
759 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 01:15:34.35 ID:rz/yq0Pv
護良親王の場合、継母が自分の産んだ息子を天皇にしたかったので後醍醐天皇をそそのかして尊氏を利用して護良親王をはめたと言えるがな
761 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 10:14:11.53 ID:66KjbQno
>>758 明治維新で南朝が正統と決まった時点で、北朝を担いだ足利は逆賊、楠公は
忠臣になったんだよ。
762 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 10:57:50.30 ID:O+RQbroN
どう美化しても義貞は勝ち組にはなれんよなあ
だって泥まみれで田んぼの中で弓矢に当たって雑兵に首をとられたんだぜ?
そこに至るまでの経緯も酷いもんだし
どう考えても未来がなかった貧乏弱小御家人が、
一時期は武家の一方の旗頭になっただけでも凄いじゃないかw
764 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 20:38:33.20 ID:rz/yq0Pv
>>762 自分が北条に変わって新田幕府を作るつもりがはっきり言って誰からも相手にされず(新田に多くの源氏がついたのはただ単に足利の息子を担いだから)あげく足利を妬んで本来は敵である天皇に媚びを売って手足のごとく働いたもののあの様
先祖を恨め義貞
南朝贔屓の太平記ですら新田はフォローしきれんといった感じだからな
死に様もそうだが女にかまけて追撃を怠るといった逸話も残念感を増幅させる
自己評価と周りからの評価の不一致がこの人の不幸な気がする
しかし
>>763の言うようにスタート地点を考えると十分頑張ったんだろう
義貞は悲劇の武将……にはならないか…
義経や真田雪村のような武勇の華が足りない
このドラマでも十分に美化されてると思う
根津さんの寂しげな美貌、尊氏には表だってdisられることもなくむしろ淡い憧れを持たれてるし
根津義貞は惨めさよりも物悲しさが勝ってて、愚将っていうより運に見放された人に仕上がって見えた
767 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/26(金) 22:52:56.99 ID:rz/yq0Pv
根津、、、、
もともとは違う人がやっていたよね
松方?
>>767 何で聞く?
自分で調べた方が早いのに。
初代新田さんはショーケンだったな
抜け目なく、したたかそうな(?)
根津さん版は、天運をつかみ損ねた物悲しさがあったが
770 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/27(土) 00:58:54.01 ID:lczuwBg8
>>768 ただ語り合いたいだけ(笑)
実は最近レンタルしたばかり
とりあえず第一話を見たけど大地康雄若杉
ショーケンの義貞は、初回に出てくる子役の滑舌の悪さとの整合性がとれていたw
そういや初回の子役といえば尊氏は又太郎なのになぜか直義は直義なんだよねw
773 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/27(土) 02:29:24.46 ID:/CxdEdc5
元服のした当初は直義ではなくて高国だったという。
まあ、その前に嫡男より先に元服するはずはないけど
幼名が伝わってないのかな・・
高国を使用しなかったのは「たか〜」だらけで混乱する
という配慮でもあったのだろうか・・・
直義といえば。清盛スレを見て思い出したが、
有名な頼朝の肖像画は直義では?という説があるらしいね。
なんでそれほど偉い人の肖像画に正確な記録をつけないのかと思う。
昔の人はいい加減だったのか
>>774 賛といって画中に何かしら文が書いていある場合もあるんだけど、神護寺三像の場合はそういうのがないんだよね。
(頼朝像等だって根拠は神護寺のそれらの肖像画があるという記録から)
尊氏だといわれてた例の騎馬武者像も、騎馬絵と花押が図全体の右側によっていることから、本来右側に賛かなにか書いてあったのが切り取られたんじゃないかという説もあるね
776 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/27(土) 07:08:47.67 ID:lczuwBg8
>>774 有名な尊氏の騎馬武者像は実は執事の高氏だったとか
幕府を開いた初代の肖像画が残っていないなんて不思議だよな
>>774 黒田日出男の「国宝神護寺三像とは何か」に分かりやすく書いてあるよ。
伝重盛像=尊氏、伝藤原光能=義詮であるとも。
>>701 泰氏から高氏まで、源氏累代の緯である「義」を
使わなくなってるんだよね
仲良しなだけでなく遠慮もしていたんだろうな
で、北条が滅びたら「義詮」が登場w
779 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/27(土) 19:15:33.13 ID:lczuwBg8
>>778 高氏は執権の高時から高の字を拝領
定氏かて定時から
執権に媚びすぎ
馬主になったら持ち馬をオキノセンテイと命名したい
ショーケンのままなら義貞はどんな描かれ方だったんだろうな
気になる
緒形貞氏とのシーンは見ものだった
冠名がボウモン
785 :
日曜8時の名無しさん:2012/10/28(日) 22:18:22.24 ID:V5hQqXtO
>>780 昔、オキノという冠名の馬主がいた。
代表馬にオキノバンダ(オークス4着。後の菊花賞馬ホリスキーの母)
1サドノハンガン
2サッチュウジョー
3カワチノヒョーエ
どこまでも不敵なショーケンじゃあの役は似合わなかったな
結果的に良かったな根津甚八になって悲壮な人生が描けた
俳優引退しちゃったみたいだけど復帰してほしいな
足利学校と金沢文庫ってどっちが格上なのでしょうか?
何気に児玉さん悪の顔してたよね
>>789 足利が謀叛するまでは北条にも足利にも気を遣う苦労人ポジションだったけどね。貞氏の舅だから気の遣い方半端なかったんじゃない?義理とはいえ尊氏の祖父に当たるし。
平和な時は温厚で誠実な人格者を演じてたけど
乱世になるとパニック起こしたって感じだよね>児玉貞顕
こういうタイプの人は世の中にはよく居るわけだが
それが権力者一族の生まれで要職にも着いていると困ったことになるのは
現代のポッポとか見てもあきらかなのだが
少なくとも悪の顔とは思わなかったが
哀しき凡人って感じ
>>792 いやいやよく見てみ
足利を外に出すな→わざと出すねん→なにゆえじゃ→ハンガンどの→はーっはっはっはー
の辺り
貞顕は能吏ではあるんだよ。そして戦略も立てられるし見通しも効く、悪の顔も持ってるんだよ。
ただ、誰か強烈なカリスマのバックアップがあって、初めて役に立つ個性なんだよな…
鎌倉幕府の不幸って、その強烈なカリスマが高時時代には執権じゃなくて円喜と言う御内人だったことだな
まぁそれでいいじゃん。みんな同じ時代を生きたんだし
後醍醐と同じ時代は生きたくないな
こわい
混沌としすぎだよな。
実は後醍醐天皇が紙幣を発行してたらしいんだが
それ以前にも中国やエジプトで紙幣はあったらしいが約束手形とかそんな意味合いで通貨として紙幣を使用したのは後醍醐天皇が世界最古らしい
二条河原の落書じゃないが、朝令暮改上等の信用ゼロ政権が発行した紙幣とか
怖くてとてもじゃないけど使えんよね^^;
顕家までゴダイゴに不満持ってたんだね
>>798 私本太平記の原作では道誉が紙幣の信用確立のためにパフォーマンスする場面が出てくるな。
結局乱発して文字通り紙くずになるという顛末だったが。
>>800 後醍醐への諌奏文が本編に取り上げられなかったのは残念。
正成のように奏上するシーンがあったら、もう一つ名場面が出来ていたやも知れん。
死の一週間前
21歳で天皇に意見するとは
よほど酷い天皇だったということか
>>803 それはまぁ・・・例え天皇でなくても観察対象なら兎も角、臣下として下に付くのは最悪なタイプの人間だと思うわ
こんな話してるとスレごと反日朝鮮人扱いされそうだがw
顕家諫奏文って綱紀粛正もあるけど、なんか超保守派の立場からの献策と言う感じ
南朝はカリスマ性が強くて有能な人が多いけど、思想的にはアレな人ばっかり
となると現実派の尊氏に衆望が集まるのはやむを得ない気もする
>>804 正成の下に付くのがいちばん難しいと思う、なぜなら雲子を攻撃兵器として用いるのは受け入れがたいからw
南朝側は「負けて死ね」という言葉がしっくり来るような負けっぷりだったし
戦に勝ったならともかく負けて死んだ大阪の山賊みたいなもんを英雄扱いしちゃいかんだろ、徳川幕府も
後醍醐のような上司を持つのと、
坊門のような部下を持つのと、
どちらがマシなんだろう
810 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/05(月) 22:02:38.24 ID:uX1uaLK8
>>807 楠木氏を賞賛したのは水戸藩と尼崎藩。有名な「嗚呼忠臣楠子之墓」
という碑文は光圀によるものと言われてる。
徳川幕府にとって、楠木正成のような存在は、反幕運動に結びつく
可能性が高かったし(由井正雪も楠木の末流を名乗っている)武家
政権にとってはやっかいな存在という認識だったんじゃないの?
811 :
807:2012/11/07(水) 09:10:52.66 ID:iEYcnusB
>>808・810
そう言えば光圀の大日本史が元凶だったね 武士の南朝マンセーは・・・
吉田松陰始めとした維新の志士達のアイドルだったからな楠木正成
現代における竜馬人気みたいなもんだな
そういや竜馬も正成も武田鉄矢が演じてた
>>809 坊門が部下だったら毎日が楽しそうだね。
武田鉄矢の龍馬は勘弁してもらいたいが
正成は結構合ってる気がする
>>814 坊門が上司だったら毎日胃に孔が開きそうだけどな
正成と坊門のやりとりは旧日本陸軍が
「統帥権」不可侵の論拠に利用してたな
「軍事を専門としない人間が軍事に口出しするとロクなことにならない」と
>>815 武田って大河では意外にいい役やってるよね
徳川家康=豊臣秀吉
太平記=楠正成
龍馬伝=勝海舟
功名が辻=五藤
草燃えるでも頼朝の側近安達盛長やってる
義経の子供埋める作業をやらされていたよね
晩年はGOに酷い目に合わされてたし
ああいうスタイル悪いオッサン体型の非二枚目な役者って最近少ないよな
顔の小さい高身長のモデルばっか
170以下は人間じゃないと言わんばかりに
>>819 大河ではっていうか、武田鉄矢は基本良い役ばかりもらうだろう。
役者として主演でヒット作多数、大河でも助演で好演し
歌手としては一発屋に近いが未だに誰でも知ってるヒット曲を1曲持っている
なかなかすごい人
824 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/12(月) 06:49:17.11 ID:r/0kiL15
でも大河では主役はれない武田
>>791 俺は、金沢殿はパニック起こしたんじゃなくて、自分の意見を聞き入れずにあの事態を招いた周囲に
切れたんじゃないかと思う。
パニック状態にしては言っていることが適切過ぎるし、実際に敵が鎌倉に押し寄せてからも冷静だ。
>>825 まあ確かに新田が迫ってる状態で上方のことなんてどうでもいいわな
周囲の悠長さに焦ったってのはあるかも
作中では足利に近かったし、守時以外では時流を読めてたほう
827 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/13(火) 21:48:47.89 ID:Bnxy4Q83
長崎なんかは新田が旗揚げしても「貧乏御家人が?」と馬鹿にしてて
危機感皆無だったしな。
828 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/14(水) 02:51:39.44 ID:YxYz/yKB
ふとしたきっかけでようつべに落ちてたのを見たから記念カキコ
リアルタイムでこの大河見てた時小学生か厨房ぐらいだったけど
一番印象に残ったのが合戦より何より「女にだらしない主人公だ」という感想だったw
宮沢りえさんと抱き合うシーンや佐々木判官の陣内さんから関係を指摘されて慌てたり
とか。後半も何かにつけ関係が出てきて情けない男ぶりがやたら印象的だったw
まあ史実でも隠し子が原因で大トラブルになったんだししょうがないか
あとは片岡鶴太郎さんの怪演技と武田鉄矢さんの漫画とかのイメージと比べて
すごい芋っぽい感じの楠正成ぐらいかな
>>828 当時の真田広之ってそういう役多かった気がする
まあ現実でもやらかすわけだが
池端脚本のTBSの借金ドラマでは
浮気がばれて愛人に愛想尽かされ慰謝料請求され、
会社をクビになり逃げた妻の借金背負って、
金貸しのキョンキョンに色目使うが結局捨てられるという
実に情けない男がお似合いだった真田広之。
池端は真田がいい男なんでドラマではかなり不様にして
嫉妬をはらしてたんではないかと思うわ。
831 :
┣秋冬 靴:2012/11/14(水) 11:55:46.17 ID:bR+Dl74O
832 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/14(水) 14:37:43.56 ID:YxYz/yKB
まあでも、実際の足利尊氏も組織運営や政略がイマイチ優柔不断というか甘かった感じがするな
南北朝問題も兄弟問題も最終的に解決するより早い時期に収束できたはずなのに
非情になりきれなかった感じがするし。逆に尊氏の方も何度も追い詰められたのに
なぜか最後まで追い落とされなかった。彼自身の性格によるものなのか、足利一門
や郎党衆のパワーバランスの問題で誰か一人がライバル皆殺しにして勝ち切れるという
状況にならなかったのかわからないけど。
鮫島警部のときも女で失敗してたな
一休さんに掘られそうになってたし
>>832 作中でも師直や直義がその気になれば殺されてたわけだしなあ
南朝という敵が存在する中では足利宗家と尊氏という神輿は必須だったのでは
ってか別にこの大河の尊氏ってそこまで女にだらしなくないよな
独身の時に白拍子抱いただけ
>>835 青春期の初期何話かに藤夜叉との絡みが多いだけだな
ま、これが最終回まで引きずる問題を引き起こすわけだが
女にだらしがないといえば中島丈博作品の主人公ズ(炎立つはそうでもないが)
>>832 室町期の争いって鎌倉期の徹底的で血生臭い権力闘争に比べてぬるい感じだよね
ダラダラと決着がつかず負けても何時の間にか復活してたりするし
微妙なバランスの上で平和を保つための知恵といえなくもないんだろうけど
女にだらしないのは師直
いや後醍醐天皇か
839 :
791:2012/11/16(金) 15:38:01.45 ID:XaQXRvmR
>>825 周囲がドン引きしているのも目に入らず
ひたすら無い地図を探しているシーンを見てパニクってると思った
「京は遠すぎる」は確かに適切なんだが
高氏が言った「京に手も足も置いてきて」しまったのも事実
京を片付けないと北条としてはどうしようもなかったんだよね
過去の失策ばかり指摘して自分で打開策を打ち出すこともできなかったし
新田が押し寄せてきた時も冷静というより周囲の状況にただ押し流される感じ
840 :
825:2012/11/16(金) 21:15:31.27 ID:gZKHY4hp
>>839 一戦終えた後で疲弊しており、かつ鎌倉まで2週間の道のりがある京の足利勢、
たった2〜3日で鎌倉まで迫ってくる新田勢・・・対処のプライオリティが高いのは
どちらか明白。
その新田勢も初めから鎌倉で待ち受けたら色々な勢力に合流されかねないから
早急に打って出る必要がある⇒戦場を選ぶのに図面を探すのは当然。
鎌倉攻めのときも早々に諦める高時を諌めて再起案を皆に提言していたぞ。
花の乱の序盤でもまだ南朝の残党が神器を奪取したとかやってるんだよね
地図で見ると都から吉野なんてすぐ近くに見えるんだがな
まあインパール作戦だって地図だけみれば大した距離じゃないだけどね
842 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/17(土) 14:44:04.72 ID:wMYyxgsq
地理的な距離じゃないよ。吉野は修験者にとっての聖地。吉野に攻め込むことは
聖域を侵す、という心理的な要因も無視できない。尊氏は信長とは違うんだよ。
しかしそんな尊氏のひ孫が比叡山攻めることになるんだよな^^;
>>840 再起案は自分も逃げたいって思いが少なからずあったと思うな
冷静に考えれば新田が制海権を握ってるわけは無いから、逃げようはあっただろうが
現に尊氏も後醍醐もやばくなったら京を捨てて逃げてるし、正成もそういう献策したわけだし
>>843 尊氏から義教の100年弱の時間を長いと考えるか短いと考えるかは微妙ですね
義教から信長まではさらに100年程度後になる
>>840 地図がバタバタ舞い上がるシーンは
鎌倉でずっと地図を前に会議して命令下しているだけの北条の面々の対処能力を各地の倒幕軍が越えちまったことを示しているんだわな
。
847 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/18(日) 04:09:12.75 ID:hkbLrfh4
義教自身が元天台座主だもんなあ
内側も見てる訳だし
全く神聖とは思わなかっただろうさ
さあて太平記の感動的な最終回を見た後は
信長きーんぐぉぶじゃぽーねでも見て微妙な気分に浸りますか
斯波(没落)
今川(串刺し)
足利(都落ち)
北畠(聞くも哀れ)
849 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/18(日) 16:23:57.46 ID:rytLzcAW
太平記に出ている「○○家」でそこまで落ちなかったのは細川家ぐらいかな。
後、上杉家もあるか。
まぁ、細川は上がったり下がったり大変だったけど。
850 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/18(日) 16:27:12.39 ID:rytLzcAW
将軍家含めてどこも内輪揉めばかりやってるんだから愛想もつかされるわな
むしろ応仁の乱の破局までよくもったと言うべきかもしれない
852 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/18(日) 18:51:50.15 ID:AblrgjEe
吉良は戦国時代どこで何をやってたんだろ?ってぐらい名前が出てこないね。
>>852 落ちぶれ者同士、斯波と組もうとしたけど会談する時の席次で揉めて
御破算になったりしてたはず
よく考えたら吉良家から見た高一族って「たかが執事」だよな。
上野介吉央にとっては濡れ衣で極悪人扱いされた事よりも屈辱的だったのかも
吉良家って二流に分かれて争い弱体化
戦国期は今川に滅ぼされかけ
江戸時代は、礼儀作法を指南する「高家」として生き延びた?
>>854 そのたかが執事に翻弄されて滅んだ北条一門よりは存続できただけましかも。
えもっちゃんは
今年正月に放送された「忠臣蔵」で吉良上野介を演じたらしい。
858 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/19(月) 15:45:33.08 ID:3k2ur6cf
畠山氏は管領家は内紛で自滅したけど、分家も散々な目にあって没落したよね。
特に二本松の最期は無残。
>>849 藤孝系と太平記に出てる細川は別ものじゃないの?
上杉もまあ家自体は続いたが、実質 上田長尾家だものな
>>859 家としては近世大名細川家は顕氏の末裔ってことになるね。
忠興は養子だけどさ
861 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/19(月) 19:06:36.19 ID:3k2ur6cf
>>859 そうでもない。
系図は芹沢名人(頼春)の子孫。
>>861 ファミコン名人のことかと思ったw
あれは、高橋・毛利か
>>859 管領の上杉は、忠臣蔵の時代になると
男系は吉良で女系は扇谷上杉・守護代長尾・上田長尾という複雑怪奇な血筋にw
俺、上野介さんは嫌いではありませんよ。念のため。
藤夜叉の斬られるシーンはマジ萎えるな。如何にも日本のドラマの撮り方って感じで。ハリウッド予算と演出で全話撮ってもらいたかったぜ。
石が狙って避けたみたいにも見えるなw
そういや、カメラに向かって突っ込んでくる演出って日本の時代劇に多いな
ガキがつまずく
↓
石が駆け寄る
↓
追っ手がきて刀を振りかざす
↓
そこに藤夜叉が割って入る
ってるろ剣な流れが良かったと思う
わざとらしさが出過ぎな演出だったじゃん。はい今から無垢な藤夜叉が斬られますよ〜って感じで。だから逆に興醒めしちゃうんだよね。
伊右衛門のCMでりえとモックンと柄本明の取り合わせってのが
高時と後醍醐を見てると、
精力絶倫な人間は代々の墳墓の地を追われても各地を転戦して戦い、淡白な人間はおうちから逃げるのが面倒で自害するイメージがある。
後醍醐なんて、近代で言えばアメリカからキューバに亡命して戦った後、逮捕されてハイチに流されて、
そこも脱出してまたアメリカに上陸して、最後はメキシコでゲリラ戦をしてたようなもんだろ。
よくストレスに耐えられたものだ。現代人とは死生観が違うのかも知れない。
871 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 19:59:20.69 ID:yXIbQYrf
昨日でチャンネル銀河の放送終了か。
時専の「子連れ狼」、銀河の「真田太平記」ももうすぐ終わる。
時専「風林火山」くらいしか、面白いものがなくなるな。
これでよい
874 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/03(月) 10:11:17.69 ID:1g4bVO4S
新田義貞のブレなさが好きだ。
勇敢さといい武将とはこうあるべきだね。
875 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/04(火) 19:21:22.46 ID:sr+9KlPG
円喜が高資を扇でぶったたき続ける場面よかったな
フランキー堺の演技はもちろん高資の不正バレやら足利の勢力をそぐ計画の頓挫やらに続く話のつながりの上手さにも興奮した
877 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/04(火) 22:45:03.31 ID:LZIPv/xG
いけるぜ!バーディー!
878 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/05(水) 09:26:34.59 ID:oxfPg9m8
>>876 実際の義貞も結構イケメンだったらしいから根津さんで適役だったな。
879 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/07(金) 15:06:38.59 ID:WLPcX0wp
義貞と正成を正義にして、尊氏が思いっきり黒い太平記が見たい
>>879 ・尊氏悪、新田善の時点で「太平記」ではなくなるのでは・・・
吉川英治の太平記読み始めたが退屈だ
噂には聞いていたが、尊氏のキャラが全然違うんだね。これは当時キャスティングに文句も出るわけだ
大河太平記が好きなら今後は面白くなるのかな
なぜ大御所は手塚里美ごときと
正気の沙汰とは思えぬ
>>881 まあ、原作尊氏のままで映像化したら別の意味でブーイングがすごかったと思うぞw
個人的には、原作だと、右馬介とか卯木とかあちこちうろついているキャラの話がおもしろいかな
あとドラマとは違った意味で道誉が結構お茶目なあたりとか
884 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/09(日) 09:16:31.57 ID:QChZcwts
根津さんの義貞役とてもいいわ〜。
純粋で無骨な感じがよく出ている。
根津さん本来のクールでニヒルなキャラもブレンドされて素晴しい義貞像が
完成されている。
885 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/09(日) 23:34:29.01 ID:bERtpbl3
高時は腹に刀を突き刺しただけで止めをさしてないのに、あのまま死んだんだな。
>>886-887 そりゃ腹に刀突き刺したままにしといたら、いちいち止めささなくてもそのうち死ぬだろ普通
本当に切腹だけだと何時間ももがき苦しむ
って言われてるけど
普通そんなにもたないだろう
失血性ショックとかもって30分あたりじゃないか
890 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/16(日) 07:53:08.50 ID:fn3BHHrT
左中将殿、
そなた逃げるときは早いが攻めるときはゆっくりよのぅ
高時はそうは思わぬ
892 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/16(日) 13:36:55.29 ID:fn3BHHrT
さりながらッ!
さりながらッッッ!
あの人ちょっと可哀想だったな
>>887 三島は介錯されたんじゃなかったけっけ?
介錯ってけっこう難しいらしく、三島の場合はなんどか失敗してそりゃあもうひどい有様だったとか
人柄はわりと良いと見られている左中将どのもさすがに後醍醐が尊氏と勝手に和睦した時は激怒したとみえる。
正直こういう感覚の人には武家がついていけないのが当たり前
こういう人の尻拭いをしただけなのに逆賊だなんだと言われる尊氏さんは本当に気の毒です
896 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/16(日) 19:56:32.62 ID:INB90Ucc
尊氏=逆賊。
それ以外に何があるの?
897 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/16(日) 20:42:37.12 ID:od/FiTPC
>>893 確か、ドアやら柱やらに刀跡があったとか。
三島の時代になると介錯に慣れた人がいないw
899 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/17(月) 09:59:41.70 ID:Love57CL
民主党政権が誕生したときこのスレでは建武の新政と言っていたが
そのとおりの結末だったな
安部政権も中先代の乱かもしれないが
ということは尊氏は小沢・・・
>>900 そのつもりだったけど結果は後南朝だったわけで
この惨敗の民主党を真っ先に裏切り
自民に鞍替えして当選した上で自民内部で暗躍し密談しまくり内部抗争を作り上げ
口車に乗せて多数の造反議員と共に首班指名で野田を首相にしてしまう
判官殿が今いたらこんな感じだな
介錯人さえいれば、家時様はあの様な御最期は・・・
>>903 あれはわざと苦しみもがく姿を息子に見せつけようとしてのことらしい
家時といえば置文…
話題の蒸し返しだったらごめんなさい
北条時宗に出てた家時様はけっこうイヤな奴だったよね
新田は女難の相があるな
八墓村でも八重と一発ヤッて殺されかけてたし
オープニングで三騎の騎馬武者が一騎づつ画面の左から右に駆け抜ける場面があるけど
あれは順番に尊氏、直義、帥直なの?
そんな場面あった?
コーエーのチンギスハンで京都に後醍醐ハーン帝国作ってやってたんだが
鎌倉から未曾有の大軍団を送り続けられること30余年
楠木正成が仕官してきた
馬がないからいつもハーン自ら僧兵集団率いて戦ってる
50人ずつ攻撃側と守備側のチーム作って、赤坂城攻撃ごっこしたら楽しいだろうね。
10人崖の上にたどりついたらゲーム終了。やってみたい。
上から熱湯やうんこ落とされてもそんなこと言っていられるかな(´・ω・`)
たけし城でそんなステージなかったっけw
じゃ俺アツアツのおでん落とす係りね
頭を使うんだ
>>915の作戦には余計なコストがかかるんだ
なぜ食えるものを敵兵にかける?
やはり
>>913の古典的?な楠木戦術こそ、手っ取り早くて確実なんだ
とマジレス
うんこばら撒いたっていうけど、普通のうんこなの?それとも煮えたぎったうんこ?
>>917 煮えたぎったウンコって自分達にも被害出ないか?
煮込んでる間も物凄い異臭かと
その点でアツアツのおでんは良い匂いだし
関西という土地柄リアクションを求められるから足止めにもなる
岩や丸太でいいじゃん。
て、落とすのはいいとしても、実際にやった楠木兵は柵の所まで運ぶのは大変だったろうな
お湯沸かすのだって、籠城戦では貴重な水や薪を使うわけだしなあ
東国武士たちはおでんを投げつけられた時のリアクションが分からずに敗退した。。。これが真相
>>921 得宗殿を最前線に連れてくるべきだったよなw
あの中だとリアクション王は金沢殿だろ
今調べたんだけどうんこは煮えたぎってたらしい
こんなの落とされたら確かに戦意落ちるね
じっさいの千早城ってそんなもの投げてもしょうがないくらい、凄い山奥にあるんだな。
上から大木や巨石が降ってきたというのは、単に地滑りに巻き込まれただけじゃないかと思ったりする。
現代人は水風船と、玉送りの玉くらいで我慢しとくのが妥当だな
金沢殿の「アタックチャーンス」の号令で総攻撃
928 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/03(木) 00:38:23.42 ID:52X5rmvt
今年の大河の第四回のタイトルが妖霊星
929 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/03(木) 02:13:22.57 ID:TxNdoMM7
この北条五傑を上回ってこそ真の意味で北条を破ったと言えるのではないか
北条五傑
承久の乱を鎮圧し武家社会の礎を築く
北条義時
御成敗式目を制定し武家社会の法を確立
北条泰時
皇族将軍で幕府を安定化
北条時頼
蒙古を退け日本の平和を守る
北条時宗
鎌倉の中心で世界平和を叫ぶ
北条時輔
楠木正成から太平記に興味を覚えて小説など読んだ後、
この冬休みにまとめて大河を借りて見てみたが、
いやぁいろいろと素晴らしかった。
尊氏が京を奪い奪い返され九州から再起のくだりが一瞬すぎてビビったけどw
陣内孝則を見るとつい「判官殿」と言ってしまう
陣内孝則はこの頃のがよかったな
直冬が生徒役だったドラマの先生もよかったし
933 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/05(土) 21:09:20.02 ID:RTX+h1zg
陣内はあの着物が毎回楽しみだった。
とてもカラフルで様々な模様の凝った着物だった。
あれは陣内のように大柄で派手な顔立ちだからこそ映えた着物たちだね。
934 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/05(土) 21:50:55.88 ID:Ghct8Lcp
20年前の陣内で松永弾正やってほしかった
今でも行けるでしょ
いや、今だからこそ行って欲しい
果心居士に江本明
>>935 足利義昭が大河化されることでもあれば、陣内久秀に悪逆の限りを尽くして欲しい
享年67歳だから老けメイクで死ぬまで演じれるでしょ
年末に総集編買って第三部まで視たが、結構カットされてるなあ。
個人的には少年時代の新田義貞の「金というものを〜」や
正成の湊川前の参内シーンの一部がカットされてて残念。
939 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/08(火) 08:03:13.14 ID:vMvvOMwI
いやいや、やっぱり鎌倉炎上のシーンの上半身裸で逃げ惑う巫女さんが
カットされてた方が残念やったわ(´・ω・`)
>>931 激しく亀だけど
もしやNHKのアイスホッケーの番組っすか?
>>940 正解ですw
同時に脳内で桃井の「聞き捨てならんぞ判官!」って台詞が流れてました
940っす
自分も(同じ場面?)道誉と師直と塩谷のそろい踏みを思い出してますたw 陣内さん浜辺に寝そべるんじゃないかと・・・
チラ裏失礼
943 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/10(木) 19:04:46.51 ID:xpBOzxro
>>445 めっちゃ遅レスだけど、それは俺も思う。「平清盛」の中井貴一や「北条時宗」のナベケン的な。実際はLA(?)拠点にして海外指向だから、現実的ではないけれど。
昔は過去に大河主演した俳優が50-60代になり、主人公の父親役をやるのは「お約束」的な感じだったのにねぇ・・
高氏誕生と鎌倉炎上の他にも26話の恩賞の波紋で宴のシーンの踊り子の羽織りがスケスケでおっぱい映ってたな。
945 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/10(木) 19:39:55.80 ID:wT+GL3rU
>>944 おっぱい登場回は1・22・26回の三回か。
大河史上最多だろうな。
真田さんのことだからしっかりりえのおっぱい揉みしだいてるよな
鎌倉炎上のおっぱい巫女さんはOPにクレジットされてる人?
何度かクレジットで見かけた美里ルイという人が
いかにもAV女優な名前で毎回少し気になっていた
八重の桜の事前学習にと借りてきた日テレ白虎隊も森繁が覗きをするとこで一瞬乳首が映ってたな。
秀吉でもお市の方が一糸纏わぬ姿だったが
見たくもないババアのヌードに需要あったんやろか
952 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/14(月) 10:03:01.63 ID:9ed4joNr
>>950 お亡くなりになられた時が確か53才だったから、秀吉放送時は41才か・・
充分需要はあったと思うぞ。
953 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/14(月) 10:30:38.72 ID:LYdbMi5s
あとは春日局の第1回の大原麗子のヌード
おじいちゃんの生きる活力だな
>>952 沢口さんならともかく明らかに醜女だったぞ
嫌がらせだろ
しかも絶世の美女設定
去年の武井師匠よりドイヒー
そういや秀吉って主要人物に4人も太平記から出てるんだったな
沢口と真田は大河出演3作連続共演だからな
沢口と高島の義姉弟も2作連続
もう一人誰だっけと思ったら、正季か
>>956 主要じゃなきゃ辻も結構なもん
師直、浅井、直冬、楠木、赤橋
960 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/15(火) 11:25:52.52 ID:cEiBYcMR
あと2話を残して終わるところまで来た。
いやはや、義貞討ち死に後の足利家の内紛、ドロドロ感はものすごいね・・。
罪深き男、汝の名は足利高氏・・。
やっぱ筑紫落ちは一話くらい使ってほしかった…とばされてるし
これ見始めたんだけどぎばちゃん若いw
真田さんは器用な人だなあ
なんでもオープニング映像が多々良の戦いらしい
些細なツッコミ入れると「平和」「自由」「肩がこる」「琵琶湖」って当時にない単語だよね?
(自由という単語はあったが意味がだいぶ違うはず)
一応視聴者にわかりやすくするためだと思うが。
ヨウツベで飛び飛び動画見たが、見入ってしまった
借りてこよう
オープニングテーマは大河一の名曲だと思う。内容も大河一だがな。
鶴ちゃんとフランキーの名演が見れるのは太平記だけ!
>>966 金沢貞顕と赤橋守時も強い印象を残した。
鎌倉炎上の回は忘れられない。
北条一族870名が次々と自刃した1333年5月22日の鎌倉、東勝寺。
金沢殿は地図探すパニクった演技が最高。赤橋さんは最後鶴ちゃんに会いに来るシーンは必見だよね。どれもう一戦。
見直してんだけどギバちゃんが本当に唐突にいなくなるな。親の仇取らずに管理官になっちゃダメでしょw
>>964 ナレーションが安易に片仮名語を使いすぎなのは残念かもね。
「極楽寺坂の防衛“ライン”」とか。
>>969 別にいいんでないの?
視聴者に分りやすくするためのナレーションなんだから。
>>964 二条河原の落書に「自由出家」って出てくるよ
>>971 前近代の日本語における「自由」という言葉は、、
“わがまま勝手”“無秩序”“道理をわきまえない”みたいな意味のマイナスイメージの言葉だけどね。
ただ当時にない言葉云々を厳密にやり過ぎると、ドラマにはならないよ。
究極的には、例えばドラマ中のセリフに何度も出てきた「幕府」という言葉だって、
“武家政権”の意味でこの言葉が使われるようになるのは、実際には江戸中期以降だし。
一部のマニアだけが理解できればいいということではないと思うよ。
製作者側としては少しでも多くの人に見てもらいたいのだから分りやすく
する努力は必要。
今日の日本で使用される「自由」って当時だと「きまま」とかかね
作戦会議で広げた地図にまで琵琶湖と書かれていたのにはさすがに苦笑した。
地図というなら、義貞の鎌倉進軍ルートを地図とナレーションで説明している場面があったが、
その地図では、武蔵と相模の国境が現在の東京と神奈川の都県境と同じ位置に描かれていたぞ!
しかしこのレベルのミスは他の大河にも普通にあるし、こんなのを差し引いても、
『太平記』はかなりクオリティの高い大河だと思う。
976 :
日曜8時の名無しさん:2013/01/21(月) 21:38:32.17 ID:DjYjtz4Z
>>974 琵琶湖に関しては、2011年の「江」でも出演者の台詞にあった
「琵琶の海」が問題になっていたな。
まあいつ頃からあの湖を「琵琶湖」と呼ぶようになったのかは明確には
分からないらしいが、一応文献上における「琵琶湖」とか「琵琶の海」と
いった言葉の初出は17世紀のようだ。
アワウミ(字わすれた)というのが、この時代の呼び方だっけ?
淡海?