【経済】EU:ユーロ圏、初のマイナス成長 第2四半期GDP 0.2%減…日米欧で一斉に”景気後退”陥るおそれ
1 :
◆amd...CAKk @窓際記者こしひかりφ ★:
★ユーロ圏、初のマイナス成長=第2四半期GDP、0.2%減
欧州連合(EU)統計局は14日、2008年第2・四半期(4−6月)のユーロ圏
実質GDP(域内総生産)速報値が季節調整済みで前期比0.2%減少したと
発表した。ユーロ圏がマイナス成長に陥るのは1995年にユーロ圏GDPの
集計が始まって以来初めて。
第3・四半期もマイナス成長が続くとの予想もあり、リセッション(景気後退)入り
が濃厚となってきた。日本の4−6月期の成長率も同0.6%減とマイナス成長に
転じたほか、米国でも景気後退懸念が根強いだけに、日米欧が一斉に景気後退
に陥る恐れが強まってきた。
>>>
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=int_30&k=2008081400758
2 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:12:18 ID:x27kT/vE0
世界大恐慌でつか?
3 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:13:08 ID:uN7NyLtL0
おいおい困る世マジで
今持ってる米ドルはとっとと売り払った方が良いですか?
ラビ・バトラ
アメリカのバブル経済が爆発的に崩壊した直後には、 日本も自国のバブルが
崩壊したとき以上の大きな打撃を受けることは覚悟しておかなければなら
ない。 2005年頃からはよくなるだろうが、最初の5年くらいは、状況が
かなり悪くなるおそれがある。
日本も他の国々も、アメリカ市場に依存しすぎたのだ。どの国もアメリカと
同じ問題を抱えている。 しかし、アメリカの人たちはすすんで借金をして、
生活水準を維持しようとしてきた。 アメリカの人々は借金に対するおそれを
忘れてしまったのだが、ほかの国の人たちはそれをまだ失わないでいる。
逆説的に言えば、それがアメリカが世界経済をこれまで生き延びさせてきた
原動力だったのだ。
いずれにしても、バブルがついに爆発した直後、世界の状況は掛け値なしに
悪くなるだろう。 しかし、「プラウト」の理論に従うならば、日本経済は
他の国々よりも早く大恐慌から立ち直ることができるだろう。 そして、
日本人の新しい価値観が世界中の人たちから注目されることになるだろう。
今年公務員試験うけといてよかったー・・・・・今年が民間の最大景気か、来年の新卒は大変そうだね
>>5 これよく貼られてるけど何を根拠に日本なんだ?
8 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:15:51 ID:YW8LsEfe0
世界恐慌突入だな。
最悪の事態になれば戦争だ。
9 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:16:38 ID:P4xAvHE50
官製不況 公務員の平均時給4700円 派遣平均1700円
何とかしなくては
ラビ・バトラ
アメリカのテレビや新聞は、日本の問題点は従業員を解雇しないことだと
何度も繰り返し報道している。 なんとばかげたことを言っているのだろうか。
リストラによって経済が活気づくなどということはありえないのだ。
日本人がすべきことは、経済の基本をしっかりと見ることだ。問題がどこに
あるのかをしっかりと見きわめなければならない。
50年代から60年代には、問題は供給の側にあった。だから、日本は海外
から技術や資本を取り入れ、 協調的な労使関係を通して、生産を飛躍的に
増大させた。それが、当時の日本がしたことだ。 そのようにして経済の基盤
が改善された。当時は需要の側に問題はなかったので、供給に的を絞れば
よかったのだ。 ところが、今は需要の側に問題がある。したがって、注意を
供給にではなく需要に向けなくてはならない。
もし日本が、IMFやハーバードの提案を鵜呑みにして人々を解雇するならば、
需要はさらに減少して、 事態はいっそう悪化するだろう。何度でも言おう。
日本は経済の基ほんに立ち戻らなくてはならない。 協調の精神や道徳的な
経済政策のほうが、利己的なそれよりもずっと優れているのだ。
お前ら、トヨタの車だけは絶対に買うなよ
アメリカはまだ分からないの?
>>7 気にしないのがよくね?経済学者系の数うちゃあたるの大予言は
14 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:17:33 ID:lcBNQtjr0
いい加減「景気」なんて不安定なものに左右される経済システムをなんとかしろ
15 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:17:40 ID:6nkNdJ+L0
第三次オイルショック
円高に誘導して為替で外的要因のコストプッシュインフレを克服するか、
暫定税率の廃止など、減税で対応すべきだと思うが、
今の福田政権ではどうにもならない。
16 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:17:49 ID:e0Icgnm50
17 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:18:29 ID:x27kT/vE0
>>11 トヨタじゃなくてもクルマ買う金がありましぇん
要するに中国の一人勝ちってことだ
20 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:21:15 ID:dYcCI68G0
景気が良くなれば株価は高くなる
が正しいとしても、
株価が高くなれば景気が良くなる
は正しいとは限らない
21 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:21:28 ID:x27kT/vE0
>>18 それはないっす
中国経済が欧米輸出に頼ってるんだし
22 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:21:56 ID:kfIYgF6o0
でも、中華は10パーセント成長。
中国統計、いつも変わらズ10パーセント。
23 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:22:07 ID:QAbTtLVa0
>>18 何億人過労死しようが、構わない国と競争して勝てるわけないよ。
24 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:22:20 ID:6nkNdJ+L0
>>18 中国もすでに原油の輸入国になっているので、
原油高の悪影響は避けられない。
マイナスはないにしても成長が鈍るのは確実。
北京オリンピックで建設ラッシュが続いた反動もあるので、
世界的に不況になりそうな悪寒。
元気なのはロシアや中東などの産油国っしょ。
25 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:22:39 ID:lQIxzahH0
何をいまさら・・・
26 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:22:54 ID:KaOsqMMe0
世界経済フラット化の兆し
小国日本終了
指導国アメリカ終了
歴史的先進国ヨーロッパ終了
27 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:23:21 ID:kt4hrunU0
>>15 チンパン福田は(この場面では)逆張りの増税派だしな
完全な右肩上がりの時にだけ有効な父親譲りの政治しか出来ない「ボケぼん」w
28 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:23:36 ID:k9nWkChY0
>>23 通貨がそれなりに高い日本で物作りとか狂気の沙汰だもんな
賃下げ競争では勝てん
29 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:23:46 ID:+r4qhXn1O
アメリカの景気後退は絶対に許されません
どんな手段を使ってでも、無理矢理景気回復するでしょう
30 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:23:52 ID:35Jw7+TC0
>>19 商文化で言えば、イスラム圏の商文化も独特の文化だぞ。
31 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:23:55 ID:NOqsV7hS0
大・恐・慌! 大・恐・慌!
資本主義はホロン部
32 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:24:07 ID:2VXiGsdx0
日本と中国のGDP比較 (IMF調査)
日本 中国 中国のGDP規模
1990 30,531億j 3,877億j 日本のGDPの1割
1991 34,787億j 4,060億j
1992 37,970億j 4,830億j
1993 43,679億j 6,132億j
1994 47,671億j 5,592億j
1995 52,778億j 7,279億j
1996 46,384億j 8,560億j
1997 42,638億j 9,526億j 日本のGDPの2割
1998 38,719億j 10,198億j
1999 43,842億j 10,832億j
2000 46,687億j 11,984億j
2001 40,979億j 13,248億j 日本のGDPの3割
2002 39,251億j 14,538億j
2003 42,349億j 16,409億j
2004 46,081億j 19,316億j
2005 45,606億j 22,436億j 日本のGDPの5割
2006 43,770億j 26,446億j
2007 43,837億j 32,508億j
2008 43,613億j 45,284億j ついに中国が日本を抜く
ついにGDPで日本は中国に抜かれちゃったね(笑)
33 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:25:08 ID:e0Icgnm50
>>26 北斗の拳南アフリカ台頭
200万倍のインフレ国家ジンバブエ復活
この世の楽園北朝鮮が世界をリード
>>30 商文化というか組織労働文化って言った方が良い?
要は、近代以前から会社経営を営んでいた文化圏は、
欧州と日本しかないんだよ。
35 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:26:39 ID:YXkadcha0
なんで世界恐慌と言わないんだよ
世界恐慌だろ
世界恐慌とはっきり宣言しろよ
どう見ても世界恐慌だっての
36 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:26:49 ID:6nkNdJ+L0
>>32 気にいらん。
何が気にいらんかというと、
2007年から2008年にかけて中国が28%も成長していることに
何の疑問も持たずにコピペする日本人のゆとり爆発現象。
37 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:26:54 ID:MduMWg2U0
で、儲かってるのはどこなわけ?
中国も万博までもたないだろうし
露も資源やばくなったら一気にいきそうだし
中東か?
>>32 ここまでGDPが上がってくるとさすがに共産はもたないだろうなぁ。特に上海閥は
39 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:29:52 ID:x27kT/vE0
インドも中国もここにきてアメリカ頼りの経済だったってのが露呈されっちゃったし
結局、日本が最小被害ですめばいいんだがなあ
40 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:30:10 ID:ys0/Ab2N0
>>32 GDP抜いてる国に援助する小日本wwwwwwwwww
爆笑したwwwwwwwwww
41 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:30:24 ID:OT9kPIM70
アメリカの経済評論家が、中国は五輪後5年以内にやばい状態になる
と言っててました。
未だに毎週5基ぐらいの火力(石炭)発電所を建設中とか。
温暖化もそんなの関係ないといわんばかり。
石油もじゃんじゃん輸入。世界の資源をあさっている。
しかし世界経済が後退しつつある現在、中国バブルは、いずれはじ
ける。
42 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:31:28 ID:2VXiGsdx0
>>36 為替相場を知らないゆとり発見。
ヒント:ドルベースでの人民元大幅切り上げ(仮に成長率0%でもドルベースで10〜20%くらいGDPが上がります)
43 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:31:32 ID:164IW6m40
>>32 いっその事、元を思い切り切り上げてアメリカのGDPも追い抜いちゃえよw
お前に言っても理解できんかw
44 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:32:26 ID:3zcxzy2W0
これって世界恐慌ってやつですか?
45 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:33:33 ID:35Jw7+TC0
>>34 そりゃ、完全な労働文化ですがな。
商売での文化ならイスラム圏も欧米にはない独自の文化を持っている。
あと、イスラム金融の系列ファンドはイスラムの教えに従って投資してるから
欧米に投資しまくっている割にはサブプラの影響がほとんどないらしい。
47 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:34:42 ID:6nkNdJ+L0
>>42 そんなレスが帰ってくるようじゃ、
もう日本は駄目かもしれんね。
World Economic Outlook Database, April 2008
Gross domestic product, current prices
(IMF予測 単位U.S. dollars Billions)
China Japan
2006 2,644.642 4,377.053
2007 3,250.827 4,383.762
2008 3,941.536 4,866.922
2009 4,430.118 5,026.525
2010 4,980.211 5,198.695
2011 5,572.266 5,374.288
2012 6,234.368 5,549.885
2013 6,975.944 5,726.823
ttp://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2008/01/weodata/index.aspx
世界恐慌キター
2012年、人類終了のお知らせwwwwwwwwww
これが、世界的リセッション?
去年だっけ?どっかのサルの惑星の財務大臣たら、「サブプラは山越えた」と
のたまわっていたなワロス。
51 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:36:57 ID:2VXiGsdx0
>>47 宿題:今の人民元のレートで調べてごらん。
為替相場の勉強したんだから、それを応用してごらん。
52 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:38:10 ID:yvfSOjDi0
\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
| |;:;:;:{ U u ̄|| u u ,..、_ -> /`i ! ! \ :. う ら
| |;:;:;:;i\ iヽ、 i {++-`7, /| i ! ! <_ の が
__i ヽ;:;:;ヽ `、 i ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_ ! ! /
ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
>>50 このAAがぴったりだね
53 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:38:11 ID:IOPjqc980
>>47 円高誘導するのはいいけど日本の信用の源泉が技術力
技術力は製造業のウェイトが大きいから超円高でも製造業が生き延びれる態勢つくらんと
>>47 その予測だと、今年から向こう5年間、中国が10%成長を続けるみたいだけど、
この予測を出した奴は正気かよ。
>37>41
中国が万博まで持つ持たないって、
五輪の開幕日から上海は壮絶な暴落が続いてるんだが。
閉幕して、五輪で浮かれてた一般市民が現状に気づいたら
どうなるか正直想像が付かんよ。
56 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:40:12 ID:Su79CAUw0
>>35 この程度じゃ恐慌じゃないんだよ。
今は地獄の入口でウロウロしてる所。
57 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:40:35 ID:IOPjqc980
>>55 上海B株が最高価の半分まで落ちてるけど踊り場じゃないのか?
58 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:41:10 ID:2VXiGsdx0
>>47 >>54 >>47のデータはまったく人民元の切り上げを考慮していないから、データをして全く参考にならない。そんなのを出すのは為替相場すら知らない馬鹿だけ。
59 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:41:29 ID:OT9kPIM70
>>55 中国人の個人投資家は五輪までは大丈夫なんて言ってたけど、
現在までの暴落はその影響かな?
それとも、終了後に大暴落すんのかな?
60 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:42:50 ID:zTmBx5Rx0
グルジア紛争で米露、欧州を巻き込んだ大戦へ。
第3次世界大戦の足音が聞こえてきたな。
61 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:43:02 ID:IOPjqc980
>>58 日本も中国と同じく米国債買いまくって為替介入で円安誘導してるよ
あと中国は実需ベースで見たばあいどれくらいなのかがわからないんだよ
だいたい中国人民銀行はマネーサプライ非公開だろがwww
62 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:43:27 ID:6jof/U4E0
>>14 それを解決しようとして、見事に失敗したのが
社会主義なわけだが…。
中国は産業構造が・・・
裏で最低水準以下の人たちイッパイ居るからねぇ。。
人口減らすなり、環境憂慮するなりしてもらわないと。。
64 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:47:26 ID:GLCWd9hD0
中国朝鮮の経済危機が引き金になって、日本、アメリカ、ヨーロッパ
を巻き込んだ大恐慌時代がやってくる。
早ければ来月早々にも。
>>56 まぁな。
年あたりでGDPがマイナス5%を越えるようになったら、覚悟をしろってところかな。
少なくとも、現在のこの流れは明らかに、世界恐慌へ突入する流れだ。原油高を
演じたあたりとか、世界的な閉塞感とかね。
俺は今までの日本はキライじゃなかった。今会社にいる、可愛い女の子や、そし
て愛している女性、この環境に文句はない。だが、世界恐慌になればこれらが全
て、犯罪率アップや失業率アップでチリヂリになり、そして、俺自身もまたその渦中
へ、否応なく巻き込まれ、人生の選択を迫られるのだろうなと思うと、気が滅入るね。
いいことなんてひとつもなかった氷河期世代ではあるが、卒業と共に一応これでも
外資系に勤められたし、今も正社員やっているが、これから時代や運命に翻弄され
るんだろうなと思うと、武者震いするね。まさに今まで自分の中で培ってきた生き抜く
ための知恵やカンが試される時だ。
そのためにも俺はこの夏が終わったら体を鍛えようと思っている。頭は十分鍛えて
きたつもりだ。今の俺の体力不足をまずは補い、来るべき世界恐慌を生き抜いてみ
せるさ。何があっても自殺だけは選ばない・・・・ そう堅く心に決めて、今日も缶チュ
ーハイを飲んでいる夕刻。
66 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:50:17 ID:WzukKu2a0
>>36 元建てで10%程度、しかし元が対ドルで大幅に値上がりしているから、ドル建てで28%
ユーロ圏もマイナス成長とな。 原油高+サブプライムのダブルパンチ?
68 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:53:56 ID:IOPjqc980
>>65 大恐慌や世界大戦があってもくぐり抜ければ新秩序になるだろう
氷河期世代って見えざる経済戦争に徴兵されてしまった世代なんだと思うよ
69 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:54:11 ID:WzukKu2a0
勝ち組 中東、ロシア、ブラジル、ノルウェー、オーストラリア
負け組 EU、日本、米国、韓国、中国、インド
資本主義も駄目、共産主義も駄目、なら何が良いと言うんだ・・・
73 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:56:29 ID:/w8nwi8pO
74 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:56:31 ID:WzukKu2a0
>>70 ロシアは負け。完全なる敗北。CIS崩壊。国家崩壊。
EUは中東欧非ユーロ圏の好景気が牽引して助かる。
75 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:57:17 ID:CKTCiiSJ0
いまは韓国の時代です。
76 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:57:18 ID:164IW6m40
資源ある国はいいよなあ
ロシアとかカナダは北極もあるし
日本も石油出ないかなあ
>>61 日本は外貨準備の中の米国債を、数年前から満期になるたびに再購入せずに、
別の資産に振り分けてますよ。
その分、中国様が米国債を購入しています。
>>70 そのメンツに韓国規模が入るのはおかしい
半島人か?
79 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:58:45 ID:WzukKu2a0
>>71 資源なんかいくらあっても需要もない掘るカネもないじゃ死ぬんだよ馬鹿。
ソ連時代だって資源があることについては知られていたが資本がないから掘れずに脂肪w
今のロシアも設備が老朽化していくらも持たない
ロシアは座して死を待つのみ
80 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 20:59:23 ID:5PEI4OrA0
>>78 そんなので半島人だと思ってしまう、お前は病気。
>>79 ロシアは最近の資源高でもって、大儲けしてるから強気だってば。
最弱日本www
83 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:00:58 ID:4/Cx+aCb0
黄色人種は永久に白人の奴隷。
奴隷として死ぬのが東洋人の存在価値。それ以上もそれ以下も無い。
>>62 バランスを重視し、そしてほどほどをわきまえ、成長やら生産性やらにだけ
注力するのではなく、あくまでも社会機能の維持を目指した修正資本主義
を本来、押し進めていくべきだったのだよ。
なのに、一部の愚か者 つまり、金に執着する馬鹿の為に世界はかき回され
聞こえの良い言葉を並べ立てて、成果主義だのなんだのといった原理資本主義
こと新自由主義を世界で実践した馬鹿国家、アメリカと日本。
結果、国家としての寿命を縮めてしまい、社会機能がどんどん麻痺しつつある。
さて、これから何が起きるのか?戦々恐々としている一般の無垢な市民も多いと
思うが、起きることはすでに決まっている。
1.生産過剰
2.富の一極集中により市場に金が回らなくなり、経済の慢性的不況突入
3.原油高の同時並行によるスタグフレーションの拡大
4.貧富の差の拡大による犯罪率の上昇
5.資源獲得の為の戦争の始まり
6.金融機関によるデフォルトの発動 そして、取り付け騒ぎ
7.とりわけ日本に於いて餓死者の増大
8.失業率の急上昇、財政の急激な悪化、年金といった社会保障の完全破綻
9.自殺者の増大(とりわけ日本に於いて)
10.家庭崩壊
11.食糧不足が顕在化する。
12.資金のだぶつきによるマーケットの一時的な高騰、そして急激な暴落(現在進行形)
13.一部の国で労働党主導による独裁政治が発生する可能性(歴史は繰り返す)
14.共産主義が台頭、全体主義がはびこり統制経済へ突入
15.日本国の致命的衰退
ま、こんなところだろ。どのレベルにまで至るのかはわからん。だが、現在の日本の無能で
無策な政治家がはびこる現状ではとても、打開できるとは思えず、また軽減できるとも思えない。
85 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:01:41 ID:WzukKu2a0
>>81 儲かってない。
設備がボロボロだからこれから大規模な投資をしないと掘れない。
ロシアはもう終わり。
86 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:02:13 ID:IOPjqc980
>>77 それは知っている
米欧中が弱くなって外圧の脅威が弱まってる今こそ
内需依存産業の合理化やるべきじゃないかなぁ
ジャパンマネーが相対的に強くなって米欧が外資規制はじめだしてやがるし
87 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:02:29 ID:P0Gwq+TU0
欧米が氏ねばそれに頼りきりの新興国も脂肪。
勝ち組なんかいないだろ。
>>85 儲けた金を設備投資にまわして、もっと掘りまくるんだろ当然w
89 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:03:20 ID:I2UrPMRB0
韓国の経済も相当悪いんだってね?
なにかの本で、「中国が目論む大東亜中華圏構想」 とか言ってた。
中国が北朝鮮の核を吸収して、台湾、韓国、日本、東南アジアと
つぎつぎと軍事併合するとかしないとか・・・・
90 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:04:23 ID:WzukKu2a0
>>88 カネなんか消費に使ってしまってない。
国庫は空。企業部門も欧米への投資に回してしまって、ない。
絶対に掘れない。ロシアは終わり。
>>72 そもそも、どちらも原理主義に走ったのが問題なのだ。
バランスを最重要視し足を知るを押し進めた修正資本主義 これこそが世界を
安息に導き、ベッドの上で安らかに皆が死を迎えられる世界だったはずだ。
なのに、成果に応じてどこまでも金を要求し、そしてそれが全ての拝金主義が
はびこった結果、バランスを欠いた。社会保障システムを出汁にして賃金抑制
に走って、価格競争演じている日本は、このままもし世界恐慌に突入したら、
間違いなく致命的ダメージを負うことになる。
そうなったら、俺も今愛している女性を守りきれなくなる。それがなによりも悲しい
ね。一部の拝金馬鹿のせいで、皆がこうやってつらく苦しい眼にあう。
92 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:05:39 ID:6nkNdJ+L0
93 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:05:51 ID:IOPjqc980
>>84 しかしあえてフリードマンを擁護してみたいんだが
「試してみないとわからなかった」 という要素もかなり大きくないか?
マルクスレーニン主義は破綻し、
ケインズ主義も行き詰まりを見せ、そして新自由主義の実験も破綻した
これらの経験から学ぶべきだろう
1.〜15.までの状態になるとはとても思えんな
>>86 まあ、今年と来年は日本が向こう30年どうなるかが決まる分岐点だろうね。
間違えれば中国韓国と一緒に地獄行きだし、大間違いで全世界から恨みを
買って焼け野原にされるが、うまくやれば前回のバブル以上の繁栄もありうる。
とにかく日本人は、選挙で間違った選択をしないことと、マスゴミの煽りに
乗せられないことだな。
95 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:06:42 ID:WzukKu2a0
>>91 >バランスを最重要視し足を知るを押し進めた修正資本主義 これこそが世界を
>安息に導き、ベッドの上で安らかに皆が死を迎えられる世界だったはずだ。
だったら北欧のように国民から税金を搾り取って、企業へは法人税を低くして優遇して、中小企業を滅茶苦茶に潰して、
大企業を優遇して、社民主義社会をつくれよ
96 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:07:05 ID:144TVgRB0
石油の高騰だろ。原因は。
>>90 なんかソースでもあんの? たぶん無いんだと思うけど。
98 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:09:12 ID:5PEI4OrA0
>>90 お前の結論は、「ロシアは終わり」
でしかないんだから議論にならないな。
99 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:11:34 ID:WzukKu2a0
>>92 2007年までしかないだろ?はい完全論破。
2008年から成長率が下がり、来年はマイナス成長になってロシア人凍死www
100 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:12:05 ID:IOPjqc980
>>94 日本の政治は政治おたくがワーワー言ってるだけだもんw
経済オタのあんたから見たらアホくさくない?
俺から見たら、「経団連か在日か」 という究極の選択迫られてるようにしか思えん
政治関係者の経済認識はメチャクチャだしな
だから財務省や日銀の連中から呆れられるんだよ
財務省や日銀はムカつくけど政治オタがバカすぎるのは確か
>>99 2008年のロシアの成長率は? そして来年成長率がさがると予測してる
機関はどこ?、もしくはそう予測している経済専門家は誰?
>>87 そもそも、一時的な世の流れの中で 勝ち組 とやらになれたとしても、
また別の世の流れで 負け組 となることなんて日常茶飯事なのだ。
なのに、勝ちだの負けだの騒ぎ始めたここ数年の日本ってのは心底、
病んでいると思う。
経済ってのはまさに生き物で、一部の人間に富が集中し、多くの人間
が苦しむような状況になると、修正力が働く。まぁ、作用反作用ともいう
べきもので、結果としてそれは生産過剰や資金のだぶつきなどに現れ
当たり前のように、経済はことごとく不況となってリセットし、終息してし
まう。
だからこそ、バランスを重視し、一部の人間が勝ちすぎるのを規制し、
一方で負け組とやらを過剰に生み出さないように、社会保障制度という
ものが登場したのだ。
だが、今の日本を見てもわかるように、まさに愚の骨頂とも思える行為を
経営者も政治家も行っている。経営者は賃金抑制に走って富を蓄え、
一方で政治家はそのような状況下にあるにもかかわらず法人税減税が
世界の流れだなどと外需主導で後押ししている始末。結果外需が倒れて
内需はボロボロ。極端に走った結果がこの有様だ。
本来のバランスを重視した経済運営というものは、こういう時にこそ底堅い
内需を頼りに乗り切るのが定石。だが、それをこの数年間でボロボロにして
しまい、また、企業の異常とまでいえる内部留保を黙殺し、派遣の解禁など
と称して、賃金抑制を是認した。結果、社会に金は回らずジリ貧となり、その
結果だぶついた資金は、マーケットで流れている始末。
市民は物を購入しない、いや出来なくなり、それが世界規模で起きることに
よって外需が倒れ、そして最終的には世界恐慌に至るわけだ。
103 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:13:44 ID:ipfm6QgI0
IPCC&ゴアがノーベル賞受賞をトリガとする
地球温暖化終末思想世界不況だって言ってるのに。
OPECの原油減産はCO2排出削減策として発動されたもの。
ロシアは石油と天然ガスが豊富
こんな紛争ごときで堕ちるはずがない
むしろ先に仕掛けたグルジアを必死で擁護する欧米が痛々しい
105 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:14:02 ID:2VXiGsdx0
106 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:14:38 ID:WzukKu2a0
>>97-98 おまえらのような低脳と議論する気ないから。
ただ単に「ロシア終了」の俺の予測をおまえらの脳内に刷り込んで、
実際にそうなった暁に「あいつ正しかったんだ・・・」と納得させるだけの事。
よーく覚えとけ「ロシア終了」な、「ロシア終了」
ちなみにグルジア情勢で、米軍が人道支援を名目にしてグルジアにやってくると予測してピタリと当てたのは俺。
107 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:14:43 ID:IOPjqc980
>>95 北欧モデルは基本的にマシだと考えてる者だが
北欧は公務員がやたら多くて公務員が日本以上に働かないんだよな
社民主義を実行するには官公庁だけは極限まで合理化するべきだと思うね
北欧は国家規模が小さいから何とか回せるんだと思う
108 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:16:18 ID:4y162qUP0
>>105 もう購買平価出すの止めようよ
なんか意味あるランキングなのかこれ
>>106 へー、そんならそのレスを今コピーしてみなよ。
でも、今更そんな予測のレスをコピーされても全く意味ないしなあw
つまりまったく無意味な自慢だな、その米軍がグルジアにやってくるのを
私は当てました、という与太はw
111 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:16:57 ID:IOPjqc980
>>106 座して死を待つしかないから戦争で国論統一を図ったってこと?
フォークランド戦争みたいだな
112 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:17:11 ID:kZzxd4uY0
結局 経済のグローバル化のマイナス面が出ている
昔だとある国が悪くても他の国が景気良かった
いまは宇宙船地球号は運命共同体
113 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:18:01 ID:WzukKu2a0
>>101 russia gdp forecast 2008でググれば?
それぐらいおまえのような低脳でもできるだろ?
>>93 幻想 その言葉がこれほどまでに痛々しく身にしみる時代もなかったもんだと思うよ。
今の日本の現状ってやつは。馬鹿な価格競争につっぱしり、賃金抑制、そしてそれが
全ての日本は、未だこの現状に於いても、新自由主義の甘美な幻想にとりつかれてい
ると言える。何を踏み台にしてそれが成り立っているのか、わかっていないようだが。
仰るとおりここ最近の世界の、在る意味で抑鬱病的な経済の症状は、学ぶべきことは
多いと思う。修正力が働くアメリカは、なんだかんだといって、乗り切ってしまうかもしれ
ない。だが、日本はこのままなら間違いなく没落する。すでに没落し始めている。
価格競争や賃金抑制、また異常なまでの外需主導に傾倒し内需を蔑ろにしている行為
や、同時に抱えている極端な少子化 そして、ぬぐいきれない過去の遺産である超高齢化。
日本の人口はもう少し減っても良いというが、減ってもらいたいのは人口ではなく老人達の
ことであり、間違いなくこれが日本の足を引っ張っている。タダでさえ世界恐慌になろうとし
ている最中、日本はこんなに余計な足かせがあるわけだ。
1〜15はあくまでも実際にあった過去のあの世界恐慌を列挙した物。どのレベルに至るか
は仰るとおり、なるようになるしかない。ただ、1〜15のうちいくつかはすでになりつつある。
115 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:20:49 ID:WzukKu2a0
116 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:20:50 ID:5PEI4OrA0
>>106 まぁ俺が低脳でもなんでもいいけど。
結論だけ言って、お前ら低脳〜とか言われても
単なる哀れな存在にしか見えないんだが。
>>113 さっそくググッテみたぞ。結果らしきものがいくつか並んだが、とりあえず
ロシアの2009年経済成長はマイナスになるというトピックは見あたらないな。
おめーがそういうトピをググって見つけたというなら、URLを貼ってみなよw
まーどーせ貼れないだろうけどw
118 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:23:02 ID:WzukKu2a0
>>117 来年マイナス成長は原油価格暴落とグルジア紛争とウクライナのCIS脱退を織り込んだ俺個人の予測
119 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:23:19 ID:6nkNdJ+L0
>>109 中国は凄いんだぞと
我々に敵を侮るなという教訓を与えてくれると共に、
経済指標なんて取り方ひとつでがらりと変わるという真実を教えてくれ、
なんであんな経済大国なのにギョーザに毒が入るのかという疑問が浮かぶから、
中国の神秘に触れることが出来る。
人間はもう少し賢い生き物だと思っていたのだがな。
結局は過去をトレースしたに過ぎなかった・・・・また、同じ過ちを繰り返すのか?
今度は戦争で特需なんていって乗り切れるようなわけにはいかない。そんなこと
は世界が許さない。だからといってそれなしで立ち直れるほど強力なリーダーも
また、プランがあるわけでもない。
とりわけ日本は、唯一の取り柄だったクオリティまでも、今じゃ見る影もない。ただ
底辺と価格競争して疲弊して終わるだけ。
俺は、愛する人とそこそこの人生、そして小さな幸せを握って穏やかに暮らしたか
ったのになぁ。世の中ってのは、ままならないもんだな。
121 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:24:15 ID:fLWf7tHl0
>>72 あなたのための全体主義、国民クイズ体制こそ至高の政治形態。
WzukKu2a0みたいな低脳に構い過ぎるのは時間の無駄だが、それにしても
ユーロ圏も日本もマイナスで、ロシアがプラス成長ということになったら
資源国の強さというのがきわだつ結果になるな。
>>118 なんだやっぱりおめーの主観的願望か。
124 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:26:04 ID:lANwU24E0
125 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:27:06 ID:JtpIFNn30
>>105 人民元下落のソース出されてPPPっと
予想どおりの行動するな餃子は
126 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:27:29 ID:WzukKu2a0
>>123 まあ見てろってボンクラw
俺の予測が当たってもおまえのような低脳が負けを認めないのはわかってるがなw
127 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:27:46 ID:IOPjqc980
>>114 今の日本は米英の経済学教科書を輸入しても対応できないと思うんだよね
サブプラ破綻なんて日本のバブル崩壊のデジャブを見てるようだ
今の日本は社会主義と新自由主義の一国二制度というのが正確な状況ではないかな
>>112 そもそも、グローバル化って、無理があるんだよね。
国家という枠組み、そしてそこに地理的要因や民族、文化的要因があって、
国家が様々なやり方で維持しているのを、とっぱらってやれるくらいならば、
国家なんて不要だし、戦争なんて起きたりしない。
だが、実際には無理。まぁ、だからこそ国家という枠組みがありその中で
維持をするために関税があったり、障壁があったりするわけだ。それを悪者
にみたてて、世界を統一の土俵の上で闘わせるなんて、ごく一部が勝利し、
そして、多くの人間が不幸になるだけだ。
あり得ないんだよ。そもそもグローバル化なんてのは幻想なんだ。日本なん
て特に資源がなく、地理的要因としても他国よりも条件が厳しい。その中でも
こうやってやってきたのが、国家という枠組みと独自のやり方があったからな
んだ。
正論は時に人を殺すというが、今の世界の現状は浮き足だったさながら、正論
は時に国家を滅ぼすを地でいく行為。バブルに踊らされている人に、今がバブル
だといっても通用しないように、今が世界恐慌の始まりだといっても、馬の耳に念
仏もいいところだろう。
129 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:29:09 ID:Br7C7sRF0
いまこそばらまきですよby福田内閣
若者の将来からいっぱい借金して、老人と官僚にばらまきます
130 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:29:19 ID:0vC2ogYv0
景気がいい ○
景気が悪い ×
ってのもウソだし、どうでもいい。
これでオリンピック後に中国の経済がガタガタになったら
いったいどうなるんだ?
>>126 まあ、予測をあててから、でかい口は叩くこったなw
おめーのレベルだと、しっぽを巻いてこそこそ逃げ出す様子が
今から目に浮かぶよw
133 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:29:55 ID:WzukKu2a0
ロシア終了したな。もう回復不能だ。今年から来年にかけて貿易収支も赤字になることは確実。
カネのない資源国のもろさを露呈した。
ID:z3ZApTNY0の低脳はこれも覚えておくように。
134 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:30:43 ID:qn/tYL7+0
EUもかよ・・・
>>133 全然確実じゃねーな。原油の暴落というのも不確実だし。暴落の蓋然性はあるがね。
低脳は蓋然性のあるものはすべて確実と考えるw
136 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:31:59 ID:5PEI4OrA0
>>133 お前ルサンチマンすごそうだな。
頼むから犯罪だけは起こすなよ。。
137 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:32:15 ID:JtpIFNn30
ロシアって今じゃ10億ドル超えの富豪の割合が世界一なんだっけ
さぁ はやく金を買うんだ。金買っとけば大丈夫。
不動産のバブル度で言えばアメリカより欧州の方がヤバいんじゃないか
特にイギリス、スペイン、アイルランド辺りは
140 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:33:18 ID:IOPjqc980
>>128 市場の論理が貫徹されれば最大幸福が実現されるわけじゃないからねぇ
そりゃ、効率の良さはできるだけ追求されてあたりまえ
しかし市場の効率の良さを追求しすぎると社会の分裂をもたらしかねない
141 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:33:22 ID:WzukKu2a0
>>132 俺はもう当てたってw
>>115を見ろよ。
おまえは典型的な2chキチガイだな低脳w
>>135 充分に高度な蓋然性があるので「確実」と言ってるまでですが何か?
142 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:34:00 ID:OT9kPIM70
>>134 ドイツがかなり悪化してるらしい。
経済と同時に、移民問題が噴出するんじゃないだろうか。
世界のあちこちで民族問題が爆発する予感。
>>127 過去の話とはいえ、一時期の日本は確かに多数の問題は抱えていたとはいえ、
バランスが取れていたと言える。
また、これまでの日本の十八番は、自分たちで新しい物を生み出す ではなく、
今ある物をよりよくし、上回ることにあった。また、他国のいい所を自らに取り込み
そして、加工して他国を凌駕するというのも得意だったな。
だが、いつの間にか、日本は物作り国家だの技術立国だのといった勘違いがはび
こりはじめた。自画自賛も甚だしい。今それを実践しているのは中国であり過去の
日本を見るかのようだよ。まぁ、かといって国家の根本的要因があまりにも中国は
欠如しているから、同じ結末を得ることはないがね。
このスレでも石油の高騰がこの世界恐慌突入の引き金となったという物がいるが、
それは原因ではなく、因子に過ぎない。石油が高騰した理由を考えて欲しいものだ。
あれはあきらかに世界恐慌突入の兆候のひとつである、マーケットに金がだぶつい
てきた証し。そしてそのだぶつきの原因は何か?といえば、新自由主義の台頭によ
る、日本でいうところの賃金抑制や価格競争で一部の人間に富が集中しすぎた結果
だ。
あのだぶついた金の何%が本来日本の国民のものであったのかと思うと実にむなしく
なる。もちろん、OPEC連中が石油価格つり上げを演じたのも理由の一つではあるが、
それは主たる要因ではないのだ。
また民族紛争かw
ウヨ歓喜の時代がくるな
145 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:34:47 ID:5PEI4OrA0
146 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:34:53 ID:JtpIFNn30
>>139 日本もプチバブル
中韓も土地バブルでおま
147 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:36:12 ID:WzukKu2a0
>>142 経済が悪くなると、愚民はすぐ移民のせいにするからな。
景気後退は、過剰をつくった企業と愚民のせい、つまり自分たちのせいなんだがな。
>>136 うーむ、俺がおまえに言おうとしていたことを、先に言われてしまったなw
2ch先手必勝の法則か?
不動産関連で景気落とすのはどこも同じだな。
少しは学べばいいものを。
>>141 その予想のあたったカキコなるものに、なんの意味もないことがわからないくらいの
2ch脳なんだね、あんたさんはw
実際に予想があたっていたとしても、ただのまぐれ当たりでないという保証がどこにある?
まぐれ当たりが偶々あたったからって、のぼせあがって、でかい口叩いてるだけじゃねーかw
ミエミエなんだよw
150 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:38:40 ID:JtpIFNn30
>>145 でも100人にも満たない数だったと思う
一方でどビンボーもかなり多いし
いくら資源あってもあんなにただっ広く散らばってりゃ生活も管理も大変よ
>>148 ホント不動産関連は不思議でしょうがないよね
何度バブって崩壊倒産の繰り返ししてるやら
>>143 新自由主義のせいもあるかもしれんが、日本人の「黒字は赤字より良い」という
馬鹿思想もあるとおもうんだぜ。
経常収支黒字なんて、見方を変えれば、黒字分だけ日本は海外に働いた成果を
貢いでいるとも取れるわけだしな。
>>134 EUは、石油暴騰の末に5月頃に実施を表明した利上げで一気に高騰した
っけな。あれで、ドル円やっていた奴らが結構巻き込まれて、読みを失った。
それが始まりだったと言えると思うよ。まだ共同体であるがゆえに、いまいち
その状況というものがはっきりしていないが、ここでユーロが明らかなマイナス
を確認したとなると、今年は年末まで気が抜けないぞ。
>>140 そういうことです。今の日本がまだ保っていられる(まぁ、犯罪率抑制や社会機能
の維持などですな)のは、ほかでもない社会保障システムがそれなりに機能して
いるからに他ならない。
だが、日本の経営者どもはそれを踏み台にして稼いでいる。賃金抑制したり派遣
で労働者を叩きまくったり、その社会機能を当て込んで経営をしている始末だ。
それが暗黙の内に経営をする上での打算に組み込まれている。ここで社会保障
システムが破綻したら、レイプ増大やら加藤の乱程度では済まなくなる。
生活保護がどこまでも増えてモチベーションを完全に失った民だらけのまま、世界
恐慌に突入したら阿鼻叫喚の世界が繰り広げられて、俺のささやかな幸せもまた、
霧散し、愛する人も失うかもしれない。それが実に悔しいね。
153 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:39:58 ID:WzukKu2a0
>>145 おまえは屑だけどな。
>>149 意味がないのは知ってるよ。だからおめーが信じる信じないは自由だ。おれが許してやるw
ただし、ニュースを常にチェックしデータを照合して考慮して得た結論が当たるのだから、まぐれ当たりではないね。
154 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:40:01 ID:IOPjqc980
>>143 実体経済に対して金融市場の規模は何倍まで許容できるか、
という問題がわからなくてアメは「求められるかぎり無限である」という仮説をたてた
そしてバブルは弾け信用収縮が起こり実体経済にも打撃を与えつつある
ソ連とアメリカという両横綱が
経済をめぐる原理主義を実行して破綻させないと人は学習できなかったんだろう
155 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:40:03 ID:6nkNdJ+L0
>>138 金もここ数年で倍近くと
かなり値上がりしてるから、
おっかないけどな。
プラチナ買えプラチナ
ID:WzukKu2a0の言い方はちとアレだが、
俺もロシアには未来がないと思う。
オランダ病っていうんだけどね。北海油田が見つかってオランダは逆に没落した。
資源国ってえてして資源頼りになって国内投資とか研究技術開発が疎かになる。
中南米諸国なんて昔から資源は豊富だけどそれを活用できなかった。
もちろん、それは国の政策しだいでどうにかすることはできる。
同じ北海油田でも英国は没落せず、逆に復活の足がかりにした。
で、今のロシア見てまともに製造業なりサービス業で成長する気があるとは思えない。
単に石油マネーを浪費しまくってるだけ。一部の金持ちが内外のマネーゲームに講じてるだけ。
その石油だって、人手や古い生産技術に頼る採掘が中心で、
資本投下が見られない。
石油需要は短期的には価格弾力性が小さいから一時的には産油国は儲かるんだけど、
結局諸外国の物価上昇が自分ところに跳ね返ってくる(=実質購買力は上昇しない)し、
中長期では技術革新や生産様式の変化で石油需要そのものが減退する。
中東なんかは、石油マネーで国内工場をつくり、教育に力を入れているらしい。
同じ産油国でもどちらに未来があるかは明らか。
157 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:42:56 ID:JtpIFNn30
グルジアのこともあるし資源から株土地バブルやら一つ一つ見てくと何か三次戦が頭をよぎった
>>153 まあ、ヒキーだって毎日ニュースのチェックはやれるわなあ。
ひきこもりが予想をずばずば当てる経済評論家として、いきなり
デビューしてもおかしくないところが、ネット時代の面白さだわなあ。
怖くて転職できねええええ
160 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:43:14 ID:5PEI4OrA0
>>153 いやお前と似たようなレスばっかの
キモい無職32が逮捕されてたからさ。
ちょっと心配なだけ。違うなら良いけど。。
161 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:43:21 ID:WzukKu2a0
ID:5PEI4OrA0
ID:z3ZApTNY0
こいつらは他人の能力が妬ましくてしょうがないといった性格だな。
相当なコンプレックス抱えてるだろ。
話も尽きたようだな。
弄っておもしろかったぜ。
162 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:45:02 ID:O1TVsiF80
おいしい投資先がないのは困るな。
やっぱ原油しかない。300ドルぐらいまで上げていこうぜ。
163 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:45:04 ID:IOPjqc980
>>152 国家と社会と市場をバランスよく調和させる統一理論だれか立てないかね?
どれか1つ(か2つ)を重視する、極論ばっか言う自称チシキジンばっかで疲れるよ
>>161 おうおう、固定ハンドルをつけて、ズバズバ予想をあてるニュー速+経済評論家として
デビューしてくれw 楽しみにしてるぞw
>>148 同時に言えることは、いい加減に人間は、生産過剰が何をもたらすのかを学んだ
ほうがいい。
生産性、生産性 この言葉耳にたこができるくらいに叫ばれてきたが、何度でも
言おう。生産して一体それを誰が買えるというのだ?とね。賃金抑制や賃金・物価
の低い国で生産してそれを別国で売り飛ばすといっても、他国も同じことをしてい
るのだ。
それが何をもたらすのかなんて、小学生でもわかると思うぞ。自分の国だけがそれ
をやっているのならば成立する論理である。まさに合成の誤謬世界版だな。
>>151 いや、仰るとおり。だが数字に捕らわれすぎたなこの数年間は。結果実態のない
好景気を演じて、誰もそれを実感できず当たり前のように実体経済は悪くなっている。
まさに、国民はだませても実体経済はだませない。それが表面化するにまで至れば
国民すらもだませなくなる。大本営発表をいつまでこの国のトップは続けるのかとす
ら思っていたが、チンパンジーはアホなのか実直なのかそれを見事にさらけ出した。
在る意味で成果とも言える。
166 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:46:57 ID:WzukKu2a0
>>156 ID:z3ZApTNY0とID:5PEI4OrA0が読んでも理解できないからそんな長文書くのはただの無駄。
結論だけズバーン!!!と書いておけばいい。
>>158 この予測はべつにおまえらに発表するのが本来の使い方じゃないんだよん。
>>160 俺はパンツみたいに熱くならないし。おまえらを弄って遊ぶだけだし。
予測は予測で、俺個人の投資活動で実利を得ているだけだよん。
>>156 中東の産油国なんか埋蔵量のリミットが見えてきてる所もあるからね。
UAEなんか必至で三次産業育ててるのも分かる。
168 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:48:00 ID:IOPjqc980
>>161 おまえもっと鷹揚になれよw
貧しき人やDQNがいるから社会は成り立っているんだぞ
賢者は賢者らしくしろ
169 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:48:15 ID:fnBnOkMM0
語彙の少ない方々が集まるスレはここですか?
中国、アメリカ、欧州はだめだな
ロシア、インド、ブラジルの時代だ
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
>>166 >俺はパンツみたいに熱くならないし
「結論だけズバーン!!!」なんて感嘆符を三つもくっつけてるやんけ。
熱くなってる様子が文面から窺えますなあ。
173 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:49:07 ID:5PEI4OrA0
>>166 まぁお前みたいなのが犯罪起こさないなら何でも良いよ。
>>165 俺は数字は数字で大事だとも思うんだぜ。
少なくとも日本は資産を溜め込んでいることには違いなし、価値を創造する
生産力も申し分ないんだから、あとは所得どう分配すればいいかってだけで、
他国が抱えている問題よりは、非常に幸せな状態なんだぜ。
ただ、選択を間違えれば、この数十年ためたものが泡となって消えるけど。
>>154 愚かしいことだな。何遍繰り返しているのやらという感じだ。
かといって、日本の様に銀行がその結果を学んだとはいえ極端に保守に走り
貸し剥がしや資金の融通の極端な抑制、またこれも問題となったサラ金業者
を盾にした、楽に暴利を貪る行為もまた、愚かしいと言える。
教科書的になるが、さながら中学校の公民の教科書にあるような、銀行の国家
に於ける重大な役割を日本の銀行は全く果たしていない。信用創造が果たして
できているのか?また経済のパイの拡大を助けているのか?そして国がそれを
やりすぎないようにコントロールしているのか?といったら甚だ疑問だ。
過去に学ぶのは結構なことだが、その結果として、金を貸さず不良債権処理に
奔走しすぎて、不良債権を常にゼロにするみたいな行為(つまり銀行が一定の
社会リスクを取らなくなった)ために、経済が閉塞化していったということを考える
と、日本の現在の鬱屈とした現状は、銀行の怠慢が根幹にあるといっても過言
じゃないでしょう。ま、かといって、どこぞの銀行のようにむやみやたらに貸し付け
て、むやみやたらに焦げ付かせて都税で補填なんてアホな行為もまた愚かしいこ
とではあるんですがね。
176 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:51:08 ID:WzukKu2a0
>>165 立派なケインジアンですな。いやその意見に反対はしないよ。ケインズの思想は死なない。
>>168 DQN相手に2chで遊んでる俺は正直いって賢者じゃないと思う。
178 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:53:47 ID:IOPjqc980
>>165 しかし生産過剰対策のために政府が介入して生産調整せよというのも
戦後の農業政策の過ちのようなことを繰り返しかねないか?
たとえば株式会社は間接有限責任の原則を認めるに値する資本金額まで引き上げるとか
または激変緩和措置を採るための保険制度をつくっておくとか
生産過剰対策のためにできることはそれくらいじゃないだろうか
政府の裁量を決して否定はしないができるだけルールによる介入をするべきでは
179 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:53:49 ID:WzukKu2a0
>>172-173 なんでそんなに俺に絡むんだよキモイな。よっぽど俺が妬ましかったんだな。
しかしそろそろ俺から離れろw
俺このスレだけ見てるわけじゃないし。専ブラでいろいろ見てるんだから。
>>159 いや、このまま行くと、転職がどうとかもはやそういう次元ではなくなるかも
しれん。そもそも転職がどうとかは、社会機能が、そして経済がまともに働いて
いて始めて語れるものであって、これから先、どこにいても安穏としていられる
なんて場所はないのかもしれん。
あえて言えば公務員とも言えるが、仮にも動乱の時代に至るようなことになれば
真っ先に公務員は抹殺されてしまうだろう。また、自分の生きる上での信念がそ
れ(つまり、逃げるために公務員になる)なんてのは許さないだろう。少なくともこ
の社会でもまれてきた奴は皆、この意見に同調するはずだ。
俺は愛する人を守りきれなかったら、その時こそ、死のうと思っている。だがそれ
まではこのこざかしい頭に叩き込んできた物フル活用して、なんとか生き抜いて
見せるよ。少なくとも、生き抜くために安穏とした場所を求めるような人間にだけは
なりたくないものだ。
いつもの様に東亜に貼ってこい、そのコピペ
屁理屈を述べてるときは成長はあり得ない
勉強だってスポーツだってそうだろ?
まずは勝ちに行こうぜ
話はそれからだ
>>179 >よっぽど俺が妬ましかったんだな。
(゚Д゚)ハァ?
184 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:56:38 ID:JtpIFNn30
186 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:58:27 ID:U0LdoYivO
だれだよ、
「EUは日本以上の被害でなおプラス。日本弱すぎ。(キリッ」とか言ってたやつ。
アメリカなんか、イスラエルのはねっ返りに期待して、ペルシャ湾に風呂敷広げはじめたろうが!
188 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 21:59:27 ID:WzukKu2a0
>>178 そこのところは永遠に結論は出ないと思う。
また実施面でも非常に難しく政治力が絡んでくる。
いまアメリカでもグローバリズムに対する反動で規制強化・政府介入が叫ばれているし。
そもそも過剰の原因がどこにあるか、経済学はまだ明らかにしていない。
太陽活動が関わる気候変動かもしれないし。
主要国みんなマイナスかよ
>>163 全くです。その結果、ささやかな家庭や幸せを、こうして失うかも知れない
という現実が目の前に迫りつつある。結局は愚を繰り返して、こうしてまた
同じ憂き目にあうわけです。
そして真っ先にその渦中に身を投じさせられるのが俺ら、普通の市民という
わけです。自分たちの手の及びようがないずっと外側、マクロな部分でごっ
そり制度を変えられたり、情勢が変わったりして、積み上げてきた、ささやか
な組木が、吹っ飛ぶわけですよ。
>>162 そもそも、資金がだぶついて、最終的に投資先を失って辿り着いたのが、石油。
結果、皆、石油に未来があるから投資しているとか、真っ当な投資理論や理念
に基づいて石油に手を出しているのではなく、もはや行き場所を失って石油に
逃げているだけなんですよ。
実際に、一時期120ドル付近までWTI先物指数が墜ちたことがある。ソロスが
今の石油投資は明らかにバブルだと指摘した時期と重なるが、その後結局は、
140ドルまで戻し、また、120ドル付近まで落ち込むという乱高下。
まさに死に金といっていいですよ。これら投機資金はね。行くべき所にいって、
経済を活性化し、次のステップに進むために費やすべき金が、マーケットで行
ったり来たりしているだけの毎日。
191 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:00:41 ID:r8aTKaGl0
好景気のはずだったのに給料も雇用環境もよくならなかったからな
ここで不景気となると労働者はやばいだろ
192 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:01:04 ID:fz6IPE6W0
前からやばかっただろw
経済格差なんか無視して金融市場ばかりいじってたイギリスは死亡だな。
ロシアとねんごろしてるから足場やばくなっても見えないんだよアホジョンブルwwwww
193 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:01:32 ID:7vICFFoFO
しかし、これで世界恐慌は避けられそうだね。
194 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:01:35 ID:b0XLSn330
「古今東西 この世に悪が栄えたためし無し」
現在経済隆盛が目覚しい国、民族浄化国家・中国 戦争国家・ロシア 人権0国家・インド
・・・
195 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:01:55 ID:6nkNdJ+L0
>>170 インドは2003年の石油の輸入依存度が80.9%だから厳しいと思う。
ただ、天然ガスや石炭を加えた合計で見ると20.8%。
中国は大本営発表で依存度は6%と言ってるが…
>>174 そこですよ。まさに。指摘の通りだと思います。
今の日本は、この状況下の中で、あまりこういう表現は好きではないですが
他国を出し抜き、安定と踊り場に立つためには、所得再配分をいかにして誘
導するかにあると思います。
このカードも切るための猶予はあまり残されていないと思いますが、少なくと
も、切れなくなったら最後。こうして、穏やかな生活とも終止符を打つことにな
るでしょうね。
197 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:05:35 ID:G2THiJUf0
ダイアモンドでユーロの一人勝ちって特集読んだばかりなのに、
あの雑誌信用できないな
198 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:06:20 ID:0RLzl92IO
ロシアが凄い!なんて言ってる奴は マスコミの受け売り お子ちゃま
ロシアなんてソ連時代の対外債務をやっとこさ完済した位 まだまだ貧乏だよ
石油・天然ガスとか資源を輸出したアブク銭を軍事費・シベリア開発・浪費に費やしバブル終了だろ
露助に大枚持たせたら、砂漠に水を撒く様にカネは消えてゆくよ
199 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:06:22 ID:WzukKu2a0
>>197 ユーロ圏のこのニュースにもかかわらず、今日のユーロ相場はいまのところ安定している
200 :
愚民OTZ:2008/08/14(木) 22:06:26 ID:F7iCsV070
>>180 公務員になると、そこが安全な場所じゃないと解るよ
解って、優秀な人ほど直ぐに辞める
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
202 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:07:14 ID:IOPjqc980
>>174 ほんとそうだ 少なくとも他国よりはマシ
そして経済状況では日本は世界の最先端を走ってしまってる
もう経済政策を自分らで考えるしかないんだよ
そしてその経験は他国でも普遍的な理論として活用されることになる
>>175 資本移動を自由化しちまってるからなぁ
国内より青い目のヘッジファンドに円建てで貸してバブル輸出してるんだもん
なんも考えてないだろw 皮肉にも東京は「世界の銀行」と化してるが
マインドそのものは田舎の信金とかわらぬ目掛け八分の貸し出しだろう
>>176 (σ´∀`)σ)∀`)プニ
>>188 経済学はみんな一国モデルが基本で国際経済は難題なんだよねー・・・
金融市場の規模を実体経済の何倍まで許容するか、というのは
兌換紙幣の兌換率は何パーセントまでが下限か、という問題に近いと思う
>>93で「試してみないとわからなかった」と書いたのは
たとえば不換紙幣だけの経済秩序や変動相場制の運用が何十年も続いてるの見ると
担保が必要な分野とあまり必要でない分野の見分けというのは
何事もやってみないとわからなかった、という思いが強いから
信用格付けの信頼が失墜し、ジャンク債のリスクを下げていたはずの
CDSがねずみ講とみなされ、レバレッジ型金融の終焉が宣言された。
大儲けしていたアメリカの投資銀行は、消えていく可能性が増している。
異様に巨額の給料をもらい、豪邸に住んでいた欧米銀行の幹部社員が
失業するのは、市民感覚で見ると「ざまあみろ」だろう。しかし、喜ぶのは
早い。レバレッジ型金融の消失は、世界のあらゆる企業の全体にとって、
安い資金調達の手法が失われ、資金調達コストが上がり、減収減益の
要因である。世の中の金回りが悪くなり、失業増や消費市場の不振になる。
今後、3−5年ぐらいは、世界的な不況感が続くだろう。
しかし同時に、国際金融界で激変があるときは、世界的な政治体制の
変動も起きる。政治変動の前兆として金融変動が起こる。1929年の
金融恐慌は、1945年のアメリカ覇権の始まりへの地平を開いたし
(日本は敗戦で破綻したが)、1980年代の米英金融革命の始まりは、
1989年の冷戦終結の準備だった。
http://tanakanews.com/080712bank.htm
>>176 自分自身、意識はしてこなかったものの、経済大を進んできた人間として、
最近思うことは、自分のこれまで持ち得てきたものが、結果としてケインズ
のそれと非常に近いことに、最近気が付きましたよ。
それを否というのであるならば、その人の意見ということでそれはそれで
尊重もしますし、また、マルクスを否定するつもりもないところといった感じ
です。日本なんて、マルクス主義の壮大な実験場なんじゃないだろうかと
思ったこともあるくらいで。
少なくとも日本に焦点を絞ったときに、ここ10数年の経営者と国家のモラル
破綻が今の日本の現状に導き出したのは間違いコトで。ことごとくそういった
意味では今の日本は、本来あるべき流れに逆らって経済を運営していると
言いたいわけです。
205 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:13:15 ID:YSn9rLv90
おれは賢狼ホロと旅に出るぜ
206 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:13:57 ID:WzukKu2a0
>>202 制度がスタティックならばかなり計算できると推測できるけど、試してみないとわからないのは、
人為的な意図が絡んでいるからではなかろうか?
リアル社会でこれ言うとすぐ審議拒否されるんだけどw
それと期待インフレ率も含めた数値化された「信用」の指標を果たして人間は予測あるいは調整できるのだろうか?
クルーグマンは「できる派」なんだろうけど最近すっかり黙っちゃったねwww
http://web.mit.edu/krugman/www/
>>204 まあ、経済の世界は山師が法螺を吹いてばかりだが、
基本的には生産したもの以上のものは消費できないし、
生産したものはその場で誰かが消費しなくてはいけないんだな。
この、超基本となる経済の原則を世界は忘れすぎている。
>>204 今こそ、マルクス思想の最大の実験が成されてる時ですよ
こういうスレって自称経済通のニートくんが大暴れするよな
おれ、本当、笑いが止まらないよ。1ドル100円、1ユーロ100円時代に
しっかりドルとユーロを買い込んだおかげで為替変動がちっとも気に
ならなくなった。
円、ドル、ユーロどれが上がろうと下がろうと関係ないんだよな。いや
おれって本当に勝ち組になっちゃったよ、御免な。
>>178 妥当だと僕も思います。結局のところ、ミクロな話をすれば、タクシー業界の規制緩和
で何が起きたのかを考えれば、いきつくところは、もう一度規制するしかないというのと
同じ理屈で、そもそも、税であったりとか規制というものは、新自由主義のもとでは経済
の足かせであったりとか、発展を阻害する分子ではなく、国家が経済のコントロールを
行うものだったはずです。
ですが、経済主義に傾倒しすぎ、また、銀行の不良債権処理に見てもわかるように、
極端な政策を同時に二つ実行していることに無理が生じていると思われるわけです。
銀行の極端な保守主義、また一方では極端な外需産業の援護などなど。その周辺で
は、たとえば、無制限に近い状態にある派遣業のピンハネ率の黙殺などなど。これら
は細かいことですが、これら極端な二つを遂行するために、今なお規制がされずにいる
と言えます。
ただ、まぁ、農業のように生産調整しろというのも確かに、実質的には不可能でそれを
国家が止められるわけもないですが、不良債権の許容限度であったりとか、高等なレベル
にまで至って欲しいところですね。
明らかにチャレンジングな要求を抑制していますし、一方では不況期にあるにもかかわらず
税を上げるといった愚作を展開しようとしているわけで。
212 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:17:34 ID:WzukKu2a0
>>204 モラルの低下は大問題だね。
相互扶助の意識が全く欠けてしまっているし、そういうコンセンサスもなくなってしまった。
ホームレスの人たちを見ていると、心が痛くなる。
ただ、あるべき流れというのには逆らっていないと思う。
弁証法になっちゃうんだけど、「こうあるべき」の次元をどこに置くかで認識が変わるのでは?
政治家の「原爆は仕方ない」発言のように、取りようによっていろいろ。
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
214 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:20:26 ID:FrO476VV0
実体経済に対して 札刷りすぎなんだよ
そういう意味ではバブル崩壊
216 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:20:54 ID:WzukKu2a0
>>211 筋としてはそうなんだけど、これは純粋にミクロ経済の問題よりも、政治の問題になっちゃうので。
日本の規制撤廃は対日年次改革要望書にあるように基本ガイアツによるものだから。
>>188 アメリカのまぁ、一側面というか二重人格的側面というか、これまでこれこそが
最高のものなのだと、口泡飛ばして叫んでいたことを、あっけなく翻してしまう
ことに、日本が振り回されているって感じですね。いや、国家としてはあちらさん
のほうが、よっぽど心得て居るとも言えますし、戦略としても汚いとは言えるもの
の、正しいとも言えるわけで。
一部では統制が入って来つつありますし、実現するかどうかはわかりませんが、
金融に対しても、空売り規制を強化するなど、実質的な、そして原理資本主義者
からしたらタブーなことでも、実体経済を考えてカード切っているようにも思えます。
ただ、現状をひとつひとつじっくり分析すればするほど、現状は明らかな生産過剰
であり、日本の場合、明らかな物価差益や人件費差益を利用した商売をしている
に過ぎないと言えると思います。
218 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:21:25 ID:IOPjqc980
>>204 限界効用説ってマルクスまでの労働価値説にレバレッジかけたものだと思う
商品としての労働力もトレードオフの関係ととらえれば概念は対立しない
ケインズ主義と新自由主義の最大の争点は乗数効果が働くかどうかであって
ケインズ自身も『一般理論』の中で「必ず働くかどうか」と但し書きをつけてる
そして新自由主義者フリードマンも「全く働かないわけではない」という態度であり
だから『恒常所得仮説』という控え目な名前をつけている
>>206 期待インフレ率はマネタリスト連中も最終的に同意しちゃって
修正マネタリズムということで許容されたみたい
クルーグマンは大仕事仕上げたから女のケツ追っかけてるんじゃね?
人為的な意図うんぬんはねぇ・・・やっぱり試してみたいんだよw
ポパーやハイエクは「んなこと絶対やるな!」と言ってたんだけどね・・・
>>209 話についてこれないからって嫉むなよ。
それとも、三流経済誌の受け売りで、全財産をユーロに替えちゃった?
先進国がフルボッコとして
さて発展途上国はどうなるでしょう?
221 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:26:19 ID:IOPjqc980
>>211 >>216 外圧による構造改革だから問題なんだよな
「民族資本か外資か」 という問題はこれからもなくならないだろう
たとえケインズのバンコールのような国際通貨ができたとしても
国家や民族の違いを国際化した情報やマネーが中和するとは思えんから
ただし構造改革そのものはやらないと問題先送りするだけと思ってる
米中がコケてる今のうちにやっちゃいたいもんだ
BRICsが引っ張っていくでしょう
>>220 やっぱりフルボッコじゃね。
途上国は、基本的に先進国の投資で成り立ってたわけだし。
中国だけは、結構強引な方法で溜め込んでたけど、
最終的に椅子取りゲームに勝利した人間が、あの
暗黒大陸に留まり続けるとも思えんしな。
>>191 実際、2003年頃から、僕も思ってきたことなんですが、株価が16,000が天井
と言っていた頃の話なんですがね
そのころから日本企業がやってきたコトって以下の数点に収束すると思うん
ですよ。結果、数値上好景気に見えただけで、実際には国家レベルで経営者
と労働者との間で、飛ばし行為をやっていたに過ぎないんじゃないかとね。
1.賃金抑制を図って、浮いた人件費を利益に付け替え
2.利益に付け替えたことで、株価上昇のきっかけをつかむ
3.その結果として、内需はガタガタになり始める
4.一方で、企業業績は表面上好成績を演じ、役員報酬の増額につながる。
5.また、グループ内派遣を悪用することで、これまた人件費を利益に付け替え。
6.しかし、だぶついた企業内の利益留保の次の投資先は見つからず
7.その投資先というかプール先として、マーケットに流入
8.世界的な原油投資の開始
9.時同じくして、とうもろこしに代表される石油代替燃料への注目で、穀物市場に投資開始
10.他の投資もこの流れに乗じてエネルギー投資へと一極集中
11.最終的結論としての石油投資への終着。以降、次の投資先が見つからず現在に至る
当然、賃金抑制をすることが経営の当たり前の駒の進め方となってしまい、内需を無視した
経営および価格競争への傾倒が始まることで疲弊が始まってしまったわけです。さながら、
他が賃金抑制しているのだから、うちもやる、といって、結果巡り巡って自らの企業の利益は
伸びても、売上げが伴っているわけではない。これは企業経営者が自分のクビを恐れての
極端な利益至上主義に走った結果と言えると思いますし、株式経済こと資本主義の非常に
悪い点が表面化しているんだと思うのですよ。
日本はもうそんなに経済成長しないよ。
理由は労働人口が減っているから。
とても分かりやすいですね。
226 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:29:50 ID:IOPjqc980
>最終的に椅子取りゲームに勝利した人間
どこに行くんだろ?アラブ人が大好きなロンドンかな?
ニューヨーク?それとも・・・世界一金利の低い・・・w
227 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:30:32 ID:G2THiJUf0
>>220 中国はバブルがはじけた
株価も不動産も下落してる
228 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:32:13 ID:mzO+KKC70
結局、景気いいのはアラブ系だけ?
>>200 まぁ、とりわけ自分の場合、今のそうなんですが、とにかく、腐りたくないんですよね。
本田宗一郎の言葉だったと思うのですが、不安定こそ安定であるという言葉の如く、
自分がじわじわと腐っていく、鬱屈としていてそれでいて温い環境というもの、また俗
に、親方日の丸のあれやこれやってのは、性分に合わないわけです。
かといって、今の日本の現状のように、過当競争やら極悪な労働環境、結果経営者
が私服を子安だけ肥やして、労働者を使い捨てにしている現状というのも、馬鹿げて
いると言えますが。
なぜ、ほどほどに生きられないのでしょうね。極端から極端に走りやがる。
俺は妻に最後はベッドで看取ってもらいたいが、この願いもかなえられないのかもし
れないんですねぇ。
230 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:33:41 ID:WzukKu2a0
>>217 今回の生産過剰は根が深いと思います。
いろいろ要因はありますが、アメリカの(国債をもとにした)ドル圏膨張と
中国の成長による信用の過剰によると思います。
なので遠因は金へ兌換を停止したニクソンショックですし、すこし近いところではプラザ合意ですし、
その先さらに追えばきりがないですし。
阿部ホームラン!
>>218 乗数効果については働くと思います。
ただし前提となる条件が「企業による投資」ではなく、「年金等社会福祉の充実」。
ちょっと前のデンマークなどでは、増税によって消費が増えたので。
これ非ケインズ効果と言われますが、国民所得の考え方次第ではケインズ効果です。
>>202 まだマシ まぁ、確かにその通りだと思いますね。現状の生活レベルの圧縮比率
を5段階に例えるとするならば、まだ現状の収入じゃ労働環境で考えたら、圧縮
率は2から3。これで貯蓄もできる。
コンビニに行けば飯はいつでも手に入る上に、クーラーの利いた部屋でゆっくり
とする時間もある。死が隣り合わせにあるわけでもない
232 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:35:53 ID:IOPjqc980
>>224 おっしゃる通りだよ
>>127で「社会主義と新自由主義の一国二制度」と書いたのは
スターリン政権の「共産主義と奴隷酷使の一国二制度」を念頭に置いてる
スターリン政権下のソヴィエトロシアは
大量の囚人をつくり彼らを労働者の範疇から除外して酷使しないと達成できないものだった
今の日本も、スターリン政権ほどひどくはないが
昔からいる経営者・民間企業正社員と公務員が非正規労働者を搾取し
一方で株主に対して経営者は実権を明渡さず株主に対して誤魔化してきたという点で
制度的にかなり歪んだものとなっている
233 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:37:58 ID:8pBejVZxO
世界恐慌への扉が開かれました。
今度の恐慌は経済活動に当然伴ういつもの不況とはちょっと違います。
なんか安いSFみたいな胡散臭い言い方ですが、地球が人間の経済活動を担保
しきれなくなったが故の不況です。
石油が足りず石炭が足りず金属が足りず森林が足りず食料が足りず真水が足りず、
一方人間と温室効果ガスは余っています。
この不況を根本的に解決するには、人間が大幅に減るか、資源の供給を宇宙に頼るか、
電脳空間に移住するくらいしかありません。
先進国でもそのうち統制経済が始まるかもしれませんね。
車は公的機関しか使えないとか、風呂は3日に一回までとかね。
234 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:40:50 ID:OT9kPIM70
>>228 でも、サウジとか増産のために凄まじい金額を設備投資しているみたいよ。
ただ、他のオペック諸国は違うみたいだけどね。
235 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:41:20 ID:WzukKu2a0
>>223 発展途上国は、国によっては需要が高止まりして今回来る嵐を比較的軽く受け流すことがあると思う。
なぜかというと、過剰流動性は止まってないから、これから主要国の中央銀行が結束して金融緩和をしていくと、
国によっては金融緩和の効果が大きくなる。
個人的にはEU圏の中東欧諸国では実質金利は西欧に比べてかなり低い状態が続くのでは、と見ている。
>>224 労働側にも問題があるのでは?
日本は企業別組合でしょ。産業別組合が主流の欧米からすればこれはかなり異常な形です。
企業別だから労働者が分断されてしまう。ので総人件費は下げホーダイ。
>>202 途中で送信してしまったので、つづけてすまぬ。
結局の所、日本は現在も世界のこうした金融や経済の極度なエネルギーの増大
の片棒担いでいるんですよねぇ。半永久的にゼロ金利を辞められない状況に陥っ
ているだけでも、国家運営上異常なことなんだということがわかってない人も多い。
いい当て馬ですよ。全くもって。
日本の場合、さらに根強いというかDNAに組み込まれているんじゃないかという
位の土地担保主義であったりとか、信用創造といった非常にわかりにくい けれど
も、経済のパイを拡大し維持する(結果として不良債権リスクも同時に増大する)
コトに対しての、コントロールというかノウハウがいまだ蓄積されていないというか、
銀行がそれを放棄し続けているのではないかと考えるわけです。
時に銀行がサラ金業者に金を融通し手数料収入や利息を得、それをサラ金業者
が市民に融通などいった歪んだ金融を演じ、結果的にそれが規制されたことで、
住宅ローン利率を下げてまで市民に融通し始めたあたりが、実にそれが実感でき
るわけでして。
237 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 22:42:12 ID:RiWBTQd10
フリードマンと聞いて飛んできた。
なんだか、N速+と思えないような流れになってるな。
>>218 >商品としての労働力もトレードオフの関係ととらえれば(限界効用と)概念は対立しない
議論をざっと読むと、自分的にはここが気になる。
フリードマンとマルクスを学部でやってきた者としては気になります。詳しく希望。
ユーロの売り時ですね。
戦争突入ですね
世間ではユーロ、ドルと下落を続けていると言うのに、お前らまた、外国人のことを考えずに、同人誌の値段据え置きか!?
>>234 まあ、あそこはアメリカの傀儡みたいなもんだし。
お互い持ちつ持たれつ。
242 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:45:38 ID:WzukKu2a0
>>236 不動産担保そのものは、必ずしも悪くはなかったんですよ。
それがあるおかげで、中小企業に対する金融制度が維持できた。
だから市場で調達せずとも、長期的な事業を考えた資金を確保できた。
不動産は不動産で、それは別問題です。
243 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 22:45:40 ID:RiWBTQd10
まあこれだけユーロ高になってりゃ、反動もくるだろうな。
実体経済だけじゃなくて、社会民主主義とかヨーロッパ型資本主義に対する期待も含まれた為替相場だったからねえ。
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
>>207 まさに、大自然の理みたいなもんですよね。結局のところ、人間はその場にある
もので満足をしなければならないのに、それを拒絶して、生産を拡大し続けること
また、搾取をすることで、その拡大を図ろうとエスカレートしているのだと思います。
>>208 共産主義思想が図らずともはびこりはじめているのは間違いないことで、かとい
ってそれが第一党を担うこともまたないとは思うのですが。いい牽制というかカウン
ターとして、必要なことだとは思いますが、こうまで極端に走ると、どう転ぶかわかり
ませんね。
競争は必要だ。かといって過ぎたるは及ばざるが如しの通り。資本主義国家のはず
が皆が結果としてやる気を失い、経済が失速する様は、社会主義の末路を見ている
かのようでもありますが。
246 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:47:28 ID:IOPjqc980
>>230 あえて米国を擁護してみると、
カラ売り規制で金融市場を一気に実需レベルまで圧縮しようとしているように見える
アメは経済ヲタの選手層が多いから対応は日本よりは全然早いようだね
日本のバブル崩壊の研究という先例も活用できるんだし手探り状態ではない
増税しても社会保障を増やして消費を増やすというのは
あれだ、新自由主義でも「負の所得税」という発想があるよ
所得税一律徴収しても最低所得は政府が小切手送って保証するというシステム
これ裏返せば貧困層の所得が崩れたら大変なことになる、ということは
いずれの思想的スタンスでも一致していることでもあったといえるよな
奥田の馬鹿に聞かせてやりたいよw
>>236 経済の実務については大蔵省の人たちに任せっきりだったと思う
>>237 誤解を招く表現だったかもしれない
労働価値説がニュートン力学なら限界効用説はアインシュタイン物理学のようなものでは?
という感覚
>>231 君言ってるのって、ライフラインだって解ってる?
それ出来なくなった後だと、何やっても早期解決は出来ない
中世並に人が死んで、さらに、内戦だ
>>212 立ち位置によって、変わるのは確かにそうかもしれません。
かくいう自分もまた、そういった意味で意見対立の側に居るのは否定できないこと
ですし、恐らく、自分が弁論してきたことにたいして、当然のこととして新自由主義の
方々は否定されるでしょう。
ただ、必要なのはそういった対立をしつつも、調整を図ることにあると思うのですが、
この国家の現状も、また世界の金の流れも極端なもう一方に傾倒していることにす
べてがあるように思えます。
競争を否定しているわけではないのですが、自分が中心に据えているのは、その
バランス感覚にあるわけで、そういった意味では、自分の中のこうあるべき理論という
のは、ほどほどを由とする中流的な考えかもしれません:
ココで増税をして確実にに死に追いやるという素晴らしい作戦でしょうか?
>>249 今の日本は、増税+食料危機を起こして、革命を起こさせ
本当に共産主義国家もしくは民族(宗教)社会主義国家が
出来るかを実験してる最中です
まー、日本がマイナス成長のニュースにつづいて、ユーロ圏マイナス成長の
ニュースがながれちゃうと、小手先の処方箋をだしただけではどうにもならん、
世界経済全体の構造認識とそれへの対応策が問われているような状況では
ないのかと、誰もが考えてしまうわけだ。そいでもって経済政策の枢軸をどこに
もとめるかという議論があらためてなされるべきと多くの人が認識して
このスレみたいな議論がなされるというわけだね。
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
254 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:56:27 ID:WzukKu2a0
>>208 でもね、マルクスはイノベーションを軽視してるんだよね。
ここが大事なのに。
>>246 日本もバブル崩壊期にはドンと公的資金を使うことは宮澤喜一を始めとして考えていたけど、
世論に押しつぶされたんです。
当時の世論形成の主役は新聞とテレビで、裏には色々あったのではないでしょうかね。
>>248 新自由主義もそれはそれで一概に悪いとはいえないと思うんですが、
かれらがグローバリズムと同時に標榜していたセーフティーネットなる用語、中身が曖昧糢糊としておりました。
あんまり真剣に考えていたとは思えない。
だいいち社民主義のスウェーデンだって法人税は日本より低いのですから、
企業から見ればスウェーデンは日本よりグローバリぜーションが進んでいるとも取れるわけです。
255 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 22:56:31 ID:RiWBTQd10
>>246 >労働価値説がニュートン力学なら限界効用説はアインシュタイン物理学のようなものでは?
ごめんなさい。こちこちの経済学部生にはわからない例えです。
僕は、労働価値説は客観的で絶対的な価値尺度を要請するという点で、
メンガー的な主観主義に基づく効用価値説とは全く異なるものと理解している。
ヘーゲル&リカードからマルクスという客観的世界の系譜は、今でもスラッフィアンに受け継がれているといえるけど、
基本的には限界革命と時期を一にする新カント派の台頭と、ヘーゲル派の没落によって、
客観主義的な価値理論は崩壊していると思う。
客観主義対主観主義という一点では、ケインズですら(というかケインズだからこそ)主観主義に立脚していて、
その意味では新自由主義もケインズ主義も同根であると言っていいわけで、
マルクスには現代でも生かせる多くの含意があるものの、労働価値説だけはもう無効じゃないかなーと。
そのあたりをどういうふうに矛盾なく調和させられるのか、気になったので疑問を投げかけてみました。
256 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:58:10 ID:IOPjqc980
>>243 NATOがもし傾いたら地政学的必然でドイツのナショナリズムが高まるのでは
経済もドイツは苦しそうだしなぁ
>>245 国家と社会、そして市場をバランスよく敷衍すれば
「協力と競争」を調和させ、かつどう按分していくかが結論なんだと思う
ところが共産主義者は「協力のみ!」気に食わない者は抹殺
そして市場原理主義者は「競争のみ!」落ちこぼれた者は放置
極論厨がマジでノイズ発生させるから正しい意見が埋没してしまう・・・
>>251-252 今は米中双方からフリーハンド得てるわけだし、
過激な経済論争から距離置いてプラグマティストとして政策立案できる日本こそが
良きを取り悪しきを捨てた理想の経済政策を打ち出すべきなんだ
257 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 22:59:10 ID:jBvNBRaY0
経団連不況?
もとい新自由主義型不況かな?
どこの国も内需がた減りで、
物凄いバブルの後物凄い不況がくるな
258 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:00:36 ID:RiWBTQd10
>>256 >市場原理主義者は「競争のみ!」落ちこぼれた者は放置
というか、その意味での市場原理主義者って、現代でもまだいるのかな?
ハイエクやフリードマンでさえ、救済策についていろいろ言及してきたわけで。
まあ、それを言うのなら、マルクスだって「協力のみ!」なんて言ってないわけだけど。
外需頼みでその外需が軒並み期待できないとなると
もう打つ手無いよね
金持ちから強制的に財産没収するしかないな
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
261 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:01:19 ID:WzukKu2a0
>>251 石ころじゃないと思う。自分がもし政治家だったら、やっぱりああなっちゃうと思う。
怖いから。
>>257 景気後退(recession)と不況(depression)の区別をつけないと
262 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:02:23 ID:BgjLcPPK0
景気が悪化しているのに、リストラをしなかったら株価が下がり続け、
企業の新規投資を抑制し、ますます雇用悪貨を促進し、消費低迷を
通して一層の悪化を招くだけ。
累進課税を大幅に引き上げるしかないね
264 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:03:47 ID:CtTPOzS6O
もうね、こうなったのは政治家国民すべての責任なんだから、共産主義国家に移行するしかないんじゃね?
金持ちもビンボーも国が資産を差し押さえ、死なない程度に一生搾取される。それしか国がいキノコる道はないよねw
>>221 結局、経済のグローバル化といっても、一枚岩には永久になれんわけですし、
各々が各々の役回りを演じるのだ といっても、そうも言っていられない国家毎
の事情って物がありますしね。
日本が農業捨てて工業でってわけにも当然いかないわけですし、それは他の
先進諸国でも同じなわけで。
自分は基本、民族主義であり国家毎に独自性を保ち、その制限の中で折り合い
つけるべきだと考えているので、今の国家枠組みを超越した雲の上で資本家が
グローバルを叫んでいるのは、正直是認できないんですよね。EUだって共同体
と銘打ってまた、障壁を可能な限りとっぱらったといっても、結局は国家単位で
経済の問題を抱えるわけですから、グローバルが逆に復興の機会を奪っている
と考えるわけです。どの国とは明言しませんが。
>>218 日本の場合、将来不安といったものや、また根っからの貯金癖といったような
民族的な性質というか、なんというか、そういうので、他国よりも抑圧されている
気もする(逆に言えばここが、経済復興のキーでもあるとは思うのですが現実的
じゃないのが)。
よって、必ず働くかどうかといったことや、全く働かないわけではないという説に
異論はないですね。ただ、可処分所得が社会保障費で大分持って行かれて制限
を受け、また賃金抑制で制限を受け、エネルギー高騰で制限を受けといった中で
とりわけ、社会保障費つまりは国家に持って行かれている割合が今後も介護やら
消費税、そして年金(最大で平成25年あたりで18%を上限)があると、この限界効用
説も、正直日本の場合、より低くなるのを覚悟しなければならないのが、アメリカの
ようにはいかないというのが、悲しい(かといって、あの国の様に消費が人生の全て
ってのも同意しかねるんですが)
266 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:07:03 ID:RiWBTQd10
追記
>>256 >NATOがもし傾いたら地政学的必然でドイツのナショナリズムが高まるのでは
それはあるかも。
というより、今回のグルジア紛争でもそうだったけど、
EU主義によってEUが一つにまとまり、アメリカと異なるもう一つの極を示すというビジョンが、
現実からノーを突きつけられつつあると思う。
(社会民主主義とか社会資本主義というイデオロギーにせよ、プラクティカルな政治の舞台における存在感にせよ)
となると、各国の、特にロシアの圧力を受けるドイツや東欧のあたりは、
EU主義から離反せざるをえなくなるだろうね。
267 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:07:08 ID:8scONgpv0
>>262 肝心の無駄なところがまったく遊んでるからな
なんとか法人とか
民間も補助金だけで生き延びてるようなとことか
そりゃ赤字は増えまくるし
かといって金も回らないわ
そいつらも溜め込んでるんだからw
しゃれにならんよw
269 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:09:37 ID:WzukKu2a0
>>265 貯蓄癖は根っからじゃないよ。
老後が心配だから貯蓄しているだけで、年金等で老後の生活が保障されていれば貯蓄率は下がるよ。
>>266 ロシアはこれから弱体化してEUが有利になる。
270 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:10:20 ID:viSAMl4w0
>>262 当然のことだけど、自由主義経済である以上、好景気の後には不景気が、その後には
好景気が何年周期かで景気は循環する。
景気後退局面では企業倒産、生産調整、解雇ということをしないと次の景気上昇局面
に入れない。ある程度の犠牲は必要と言うこと。スケープゴートに自分が成らないように
普段から備えておかないとね。
>>228 どうかなぁ。今現状でいいとも言えますが、もっといえば、利益の前借りみたいな
もんじゃないですか?いずれにせよ、石油で有頂天に限界が見えてきているのは
確かなことで、儲けたからといって、それで浮き足だってもいられないのがアラブ
側であって、次の一手をいまから打っておかないと、石油枯渇時には、アラブ諸国
は、間違いなく、沈みますよ。
>>230 中国なんてこれから怖いですよねぇ。これまでもちまたで騒がれていたことですが
五輪が終わったら覚悟しろ説とでもいうところでしょうが、実際に資本引き上げの様
相も一部で見られますし。
船のフレートが落ち着くのはいいと思うのですが、逆にここで中国がこけると、船も
過剰生産となって、フレートが一気に暴落するんじゃなかろうかと。輸入側としては
喜ばしいことなんですが。
272 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:12:19 ID:RiWBTQd10
>>269 >ロシアはこれから弱体化してEUが有利になる。
弱体化の方向性にもよると思うけどね。
国内で民族主義がこれだけ吹き出てる状態で経済が傾くと、ソビエトかナチズムに先祖がえりしかねない。
一方、EUの側も今回のグルジア紛争でそうだったように、
一つの共同体として動くというよりは、戦前のブロック経済みたいな、
閉じた経済的政治的ブロックにすぎないことが明らかになりつつある。
となると、
>>266で指摘されたような、ナショナリズムの台頭によって、
ロシアが弱体化する一方で、EUもナショナルな枠組みに解体されていき、
米国の一極支配が当分続きそうな気がする。
>>233 そこまで行くかどうかはアレだが……。
でも、今みたいな資本主義を見直すきっかけにはなるかもな。
1の資源と1の労力を投入して3の価値を生み出せるワケねーんだよ。
絶対どっかで無理してるんだ。
仮に生み出せたとして、その価値を買う側はもっと無理しなくちゃなんだから、
どっかで破綻するわな、こんなチキンレース。
>>269 年金が今より充実、老人医療費も無料だった時代からじっちゃん、ばっちゃんが自分の
孫に言う言葉は『無駄遣いするな。貯金しろ。』だったぞ。
無駄遣いは悪、貯金は美徳は日本人の国民性というしかない。多分いつの時代におい
てもこれは変わらん気がする。
>>232 ツケは、やっぱり払うことになるんでしょうね。
人生のツケは一番つらい時に払わされるなんていいますが、今回の一連の誤魔化し
の結果は内需の崩壊という形でツケは回ってきていると思いますし、結局のところ、
労働者叩いて利益の前借りをしたに過ぎないんですよね。
戦後最長のいざなぎ越えなどと称していた景気なんてのは。一般市民や中小企業が
実感できないのも当たり前の話で、そう考えると理屈に合う。派遣といい経営者による
労基法をガン無視した行為で、ようやく企業の体を保っていられるような企業ってのは
まさにその通りですね。
277 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:15:02 ID:RiWBTQd10
>>271 >中国なんてこれから怖いですよねぇ。
もう中央政府が掌握している財政の比率は、崩壊前の旧ユーゴスラビア並みに落ちているらしいね。
財政権限の大部分を地方政府が把握したままで、中央集権化もままならないとか。
中国が歴史的に繰り返してきたように、軍閥単位に分裂しかねない。
進出した外資に対して、地方政府がずいぶん干渉してきているみたいだし、
外国資本の引き上げも「さもありなん」という感じだね。
278 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:15:51 ID:IOPjqc980
>>254 マルクスは富の生産過程を自動的なものとして結論づけてたからね
バブル崩壊期後の清算主義(ハードランディング)または公的資金注入(ソフトランディング)は
当時は世界史的に前代未聞の状況に立たされてたから仕方なかったと思う
>>255 新自由主義もケインズ主義も同根なのはあたりまえで、マーシャルが源流だからね
ヘーゲル的な弁証法による客観的価値理論が崩壊しているとは思うんだけど、
森嶋通夫という人が『マルクスの経済学』という本で数理モデルを展開していて
結論としては「労働価値説は成立するときもあれば、しないときもある」というものだった
そのなかで古典力学と一般相対性理論の違いを例えに出してたはず
>>265 手短に言うと昨今のグローバリズムって
昔の東側陣営の国際分業やブレジネフドクトリン的な邪念が見え隠れしていたと思う
発展途上国の経済成長には賛成だけどね
フランス革命だって、国際主義的な貴族への第三身分の反感が激しかったからこそ
人権思想と民族主義が同時発生したわけだしね
>>258 日本だけは「ちゃんと働きましょう〜」としか言わないアホが多い 奴らがアカを増やしてるんだよ
>>272 ロシアは経済的に弱体化すると凶暴性を発揮しだす
NATOがグラついたらドイツが共通市場を武器に周りを飲み込むんじゃないかな
すでにEU議員で「第四帝国」と言ってる奴がいるよw
279 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:20:19 ID:IOPjqc980
>>276 でも先の大戦で国富の4分の1を失った日本は数十年で復興したわけだし
諦める必要はないぞ 気づいてると思うけど
あんたとか青識亜論とか、中庸な精神の経済ヲタが今年から2chで急に目立つようになった
政治イデオロギー狂に任せてたらマジで破滅してしまう、
という危機感が市場参加者を政治的発言の場に呼び込んだんだと思う
経済大国の国民ならば経済について語らないといけない そして行動しないといけない
>>235 ユニオンが派遣業の一連のアレで注目されてきたのは、在る意味自然な流れ
とも言えるのかもしれませんね。一番まともに見える労働組合の働きですよね。
ただ、このユニオンも産業別というより、極特定の企業の外部で労働組合を結成
している点では、なんだか腑に落ちない部分もありますが、企業別組合はもはや
あらかたの企業で御用組合化していて、実際に加入する人間も少なくなってきて
いるわけですから、いずれ是正されるとは思いますが。
>>242 バブル崩壊以降、こっちの時代では、土地価格に重きを置く行為や考え方は悪だ
というのと同時に、時価会計の台頭によって、不動産をなるべく持たず、自社ビルも
売った上で賃貸に切り替えるといった行為が、数年多く見かけるようになりましたが、
この流れもあれなんですかね?
281 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:22:26 ID:WzukKu2a0
>>272 というよりロシアはインフレ率の急激な上昇により実質金利が高どまって経済活動が停滞します。
先月までは、今後ロシアの成長率は5%程度まで落ちていくと見ている人が多かったのですが、
原油価格低下とグルジア紛争をきっかけに情勢が急変してきたので、もっと落ちると思います。
そうなるとEUとロシアの間では買い手のEUの力が強くなるので。
プーチンは失脚するか、切れてグルジアを含めたウクライナ以東のどこかで紛争起こすかどちらかだと思います。
後者なら、アフガンに嵌ったソ連と同じ轍を踏みます。
282 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:24:42 ID:RiWBTQd10
>>278 ああ、なるほど、森嶋先生ですか。
もう京大でも久しく聞かなくなった名前だなー。
ただ、森嶋先生や置塩先生もそうだけど、結局、単に労働価値で「書き換える」というだけに見える。
根本的に価値理論の効力としてはすでに賞味期限切れで、
どうにもならんという感じがぬぐえない。
マーシャルもそうだし、メンガーやパレートもそうだけど、
結局、新カント派からポストモダンに至るまでの流れで、客観的な価値世界自体が粉々にされたのが、
マルクスの限界を作っちゃったんだろうなあ。
>日本だけは「ちゃんと働きましょう〜」としか言わないアホが多い 奴らがアカを増やしてるんだよ
そんな奴いるのかな。
竹中でさえ、フリードマンに倣ってセーフティネットに言及してるのに。
>>246 ちょっとドラスティックに日本の場合所得の再配分を強行したほうがいいと
思う反面、政治的なビビリや、生活保護という形でセーフティを引こうとして
いるのが自分は気にくわない部分ではありますが。
なんだかわからんものに税金が流れているってのも困ったものですが。
一般会計に入ると、そんなもんですよと言われてしまうと。
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
>>247 心得ていますよ。少なくとも自分は。
こういうのがひとつひとつなくなっていくのだろうなと思うと、ほんと、そうなって
しまうでしょうね。
自分はなんとしても生き抜くつもりでした・・・・ ってなことにならんように、目の
前の人だけは救いたいもんです。そうやって結婚が増えて、支え合うようになる
のであるならば、これもまた、あえていうポジティブな考え方ですが。
286 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:27:57 ID:cr+7WcVJO
日本には内需がある
日本の労働者は消費者の為に安く働けよ
それが労働者の努力だ
287 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:29:10 ID:RiWBTQd10
>>281 >原油価格低下とグルジア紛争をきっかけに情勢が急変してきたので、もっと落ちると思います。
経済の傾きは間違いないと思うけど、そっからロシアがどう動くかだね。
グルジア紛争ではアメリカが介入を表明して流れが変わったと思うけど、
EUが動けず、親欧諸国を守り、ひきつける力がないのを露呈した。
結局、欧露のどちらにも力がなく、かといって中国がこのまま超大国になるとも思えず、
他の国に至っては一極を主張するには程遠い……アメリカのヘゲモニーは続きそうだなあ。
288 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:30:03 ID:WzukKu2a0
>>280 キャッシュフロー経営は直接金融に依存するアメリカの文化じゃないでしょうかね。
時価会計制度を導入したのはカイザー時代のドイツですが、
いまのドイツは長期保有資産に関しては簿価っすよ。イギリスやフランスもそうだった気がする。
日本はアメリカに圧力をかけられているから・・・
>>254 日本に一番不足しているものだと思う イノベーションという言葉。
いつまでたっても二番手商法なのかしら
で、セーフティネットについても、日本の場合、誰かがというか国がやるだろ?
ってんで投げっぱなしになっている節があると感じます。で誰も実際には議論
はしているものの、それでお仕舞い。
結局は金のコントロールがまるでできていないってことに尽きるんですかね。
290 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:30:48 ID:mfqaWtLw0
>>280 労働運動の機能不全もきわめてまずい状態だね
階級が多段構造になっていて既存労組が最下位労働者を抑圧する期間になってる
>>281 後者だろうね ベラルーシ併合の線もあるかな?
291 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:31:28 ID:U0LdoYivO
ギルドか。
団結=悪
信頼=悪
キャンペーンはかなり頑張ったからな。
一時期の2ちゃんの募金叩きとか、どっから掘り出したネタだよ?ってさまつなモンまですごかった。
292 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:32:17 ID:RiWBTQd10
>>254 イノベーションを軽視している? そうかなあ。
相対的剰余価値概念で、いちおう、イノベーションの仕組みを示していると思うけど。
というより、競争とイノベーションから大恐慌に至るまでの流れが、
マルクス理論の核心の一つじゃないかな。
>>257 仮にもですが、日本の内需がこの段階において盤石であったとするならば
かなり、日本は有利な立場に立てたとは思いますか?
294 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:33:28 ID:l95LRMOF0
第2四半期ってサッカーのユーロやってたときだもの、仕事なんかしてない。
あたりまえ
糞
296 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:35:42 ID:RiWBTQd10
>>290 >階級が多段構造になっていて既存労組が最下位労働者を抑圧する期間になってる
マルクスというよりは、正しくヒトラーの台頭を招きそうな情勢だね。
ハイエクが慧眼にも指摘しているように、経済の組織化・国家化が最高潮に達したヴァイマール末期には、
労組が「労働貴族」として振る舞い、強力な労組を持つ産業が独占化して、
そうでない産業やホワイトカラーを搾取するという構造ができていた。
だから、労組を基盤とする社会主義にも支持が集まらず、かといって貧困者はブルジョアも支持せず、
最終的に、ホワイトカラープロレタリアートがナチズムを支持して、社会主義とブルジョアの両方に攻撃を加えた。
派遣労働者やワーキングプアの支持を集約できる思想があるとしたら、
おそらく、今の状態だとナチズム以外にないだろうね。
>>258 いや、結局そこのところ、ガン無視しているのが、経営者であり政治家なんで
しょうね。
視点が経済にしか向かっていない。結構身の回りでも強行派な人は、いまだに
自己責任だとかなんとかいって回っているわけで。もちろん、そう思うシーンとい
うのも、ミクロな場面では多々見受けられるので、完全否定はできないのですが
こと、マクロな状況で展開されるとなると、正直見逃せない状況になるはずなので
すが、現状、救済策に関しては特に日本の場合、出てこない。
まさに一度レールを踏み外すと人生が終了するが如し。そしてそれが当たり前だ
と刷り込まれている節があるわけです。全体の数%ならまだしもそれが、数拾%
になっても同じことを言い続けられるならば、大した自信家と言えますが、実際に
は、巡りメグってくることを、実際には多くの人がわかってないんでしょうね。
墜ちこぼれた奴はそいつ自身が悪いんだって言い放ったり、極論に走るのは実際
気持ちいい言葉にも聞こえ、且つ楽なことではあると思います
>>261 いやーなんつーんでしょうね。
俺が責任を持ってやる だからお前は思いきってやっちまえ って言えるような人
が少なくなっちゃったんでしょうねぇ。これは余談ですが。
堅い信念とか信条とかってのは流行らないよとか、何がんばっちゃってんの?と
か揶揄されても、こういうのがリーダーとして必要だと自分は思ってますしそういう
人間になりたいなと。
腹くくるのがみんなやっぱり、あれなんですかね・・・・ 本当に恐慌に突入したら、
否応なく腹くくることになるのだから、大事の前の小事で収まれば儲け物なのに。
299 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:41:59 ID:U0LdoYivO
「世界初が総取り」と、「専門化の進行」合わせ技は、人口が多い程勝ちだろ。
良いものよりオリジナル、ってお客様はそれほど思って無いのに、過剰にオリジナル重視なトコもある。
福祉の透明化は、それも結構だけど、これも専門化、契約化、すればするほど使い心地悪い。
まぁ、そもそも日本は、介護に金を使わないこと、
介護者に地位を与えないこと、
介護雇用は棄てて、外人を使い捨てること、を決めたんだが。
>>269 いや、日本の現状の場合、先のリストラの荒しであったりとか、昨今の非正規雇用の
増大といったもので、老後だけじゃなく、目の前の生活も危うい状況を見た周りが、明日
は我が身ってことで、自己防衛に走っていることのほうが強いと思う次第なんですが、
どうでしょ?
かくいう自分も根っからの不安症で、可処分所得に占める貯蓄の割合は実に60%を
占めていることが最近つけてきた帳簿で判明して・・・・・サイレントテロしているわけじゃ
ないものの、エンゲル係数とんでもなく高いんですよ。
301 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/14(木) 23:44:24 ID:RiWBTQd10
>>297 うーん、問題の根本は正社員労働者の既得権益化にあるわけで、
セーフティネットを政治家や経営者が強化したからと言って、どうにかなるものではないんじゃないかな。
セーフティネットがハンモックのようになるのは、公正と効率の点から看過できないわけで、
快刀乱麻を断つがごとき解決策は、現状では……ないとしかいいようがないね。
政治家や経営者にも責任がないわけじゃないけど。
>>285 解ってない。
それが潰れた時は、真面目に北斗の拳の世界だぜ。
リヴァイアサン・万人による万人の闘争になる
まあ、俺は強いから、望むところだが
柔道や空手の指導員でプロ格闘家(アマ同然の下っ端だが)でもあるし、銃器や毒も使えるからね
>>263 日本の過去の経済判断・政策に於いて、ターニングポイントだったのはやはり
累進課税の緩和と、物品税を廃して一律税率・課税を行う消費税導入にあると
思う。まぁ、こういうとあれなんですが、やはり消費税そのものの現在のスタンス
って、悪平等そのものだと思うんですが。
目の前の生活も危ういのに、消費税で年金不安を解消します だから増税します
よってのは正直誤っているとすら思えることですし、なによりも、一般会計に入る
もので年金不安を解消とか、どの口が言うんだよって話にもなるわけですが
304 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:51:34 ID:WzukKu2a0
>>292 絶対的剰余価値と相対的剰余価値の二元論については何を読んでも腑に落ちないところがあって、
相対的剰余価値はイノベーションのうちごく一部の概念を表しているのではないでしょうか?
同一製品の生産で生産効率を上げる=相対的剰余価値の上昇は確かにそうだけど、
たとえばファミコンのような革新的な新製品をつくるとしたら、それは市場の方が新規に創出される事になるわけで、
そうなると相対的剰余価値の概念では説明不足では?市場規模が一定で相対的剰余価値の上昇だけでは、
投入する労働力が減るのだから、失業増大へつながる。
マルクスを誤解してたらごめん。
>>279 自分の場合、まぁ無論死ぬまでこの国で生きていこうと思っているたちなので、
いかな状況下に国家が陥ったとしても、まぁ、なんとかやっていこうという気持ち
の反面、先に述べたように武者震いする感じもしますね。
これが世界恐慌の本当に始まりにあるのかどうか?こればっかりは常に心に
留め置いて、どんなことやっても生き残っていけるようにがんばっております。
ホント、自分の場合、目の前の人くらい守りたいわけですよ。たしかに俺みたいな
考えの人間がたとえば、2003年の頃と比較すると随分と見かけるようにもなった。
当時は、同じ説を唱えても、叩かれたもんでしたが。5年経つと、過去の状況との
比較が割と明確に可能になったこともあって、鬱々とした人が増えているんだろう
なってのは、実感できますね。
自分も少々、イデオロギーなところが入り込んでいるのも感じます。
イノベーション(革新)という言葉は、進歩という言葉に容易におきかえやすいね。
社会的進歩の基礎は、生産技術の進歩、技術革新にささえられているというのが
マルクスの唯物史観の基礎であるとして、シュンペーターのイノベーションを基礎と
する経済理論も、認識論的に実はそれほどマルクスとかけ離れた基礎にたって
ないってことのように思える。
マルクス主義の場合は、下部にして基礎である技術の進歩、技術革新にのっかって
社会は再構築されていくし、技術革新をより効率的におこなえる方向に社会を
導いていくことは可能である、自然成長的な社会進歩を人為的により効率的な
方向にコントロールしていくべき、みたいな話になるんだろうけど、シュンペーター
なんかの場合は、進歩の方向をコントロールすべきかどうかという話は前面に
でてこず、むしろイノベーターの人格的側面に焦点があたったりとか、そういう
話になるんだろうか。
>>288 なんか、国際会計基準の話といい、日本ってなんか割くっているというか、
やらされて、周りから、「やっぱ駄目だったか。よくわかったありがとう」的な
実験やらされている気分になる。
309 :
名無しさん@九周年:2008/08/14(木) 23:59:35 ID:U0LdoYivO
セーフティネット=ハンモックは公正だろ。
効率も、人間関係に限れば、セーフティネットがあるほど、ネットワークを伸ばすのにも積極的になる、と分かっている。
上を潰すのと違って、効率も悪く無い…かも知れない。
まぁ、そもそも、便利を求めるだけでは厳しい、ってのが出て来た気もするんだよね。
身体的な便利さを求める価値感から上がりを取るシステムには、
精神的な豊かさに価値を見い出すシステム、なのかね。
洗脳は嫌いだし、何より「腹は減る」のは真理だから弱いワケだが。。
>>290 労働組合なんか、ダセェ とかいう醒めた空気というか、また一方で、
個人の能力が全てなんだ。それで評価されるから労働組合なんての
は、しょうもない活動なんだという考えが若い人たちの間では一時期
盛んでしたが、原理原則というか、どこか自分たちの過剰ではないあた
りまえの権利を確保するということをどこか忘れてしまっているのが、
結局の所御用組合生んだりしているんでしょうね。変な政治活動とかが
それをよけい霞ませている。
>>296 日本って労働党的なものって、非常に希薄ですからね。こういうのが台頭しはじめたら
意外に一気に流れていってしまうんじゃないかなと思う次第。
状況が今以上に悪化すればなおのこと。ただ、そういったことを指導するようなリーダー
が果たして登場するのか?といったら、なんだか期待できないってところがいかにも日本
ってな感じですが。
>>302 北斗の拳の世界だけは勘弁してほしいなぁ。
穏やかに暮らしていきたいのに・・・・俺は鬼神にはなりたくない。体だけは鍛えておきたい
けれど。
312 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:09:39 ID:fQkRS6Wp0
>>311 労働市場に関してはここ10年以上北斗の拳状態。
313 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:10:54 ID:z412JSFa0
>>289 イノベーションという言葉を愛したのが和田博雄と下村治だったな
>>296 その状況下でサッチャーは体制内革命をやってのけたんだよな
小泉のは中途半端だから壊れ方が変で余計おかしくなってしまってるけど
ハイエクの指摘に似たことはドラッカーも言ってるよね
>>306 シュンペーターはマルクス主義に案外好感触だったみたい
そのせいでシュンペーターをマクスウェーバーが怒鳴ったらしいです
314 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:15:00 ID:oSUOsy59O
ナチズムって結局「下」を叩くワケかい?ww
それじゃ余りにも、考え無し、と思いすぎですぞ。
「自分らが叩かれてる構造改革」にはなってないだろ。
「改革をすすめよ」に熱狂してんだから、身の回りも当然改革するでしょ。
その前に、行動しない方が可能性高いけどww
社会運動にスティグマ貼るのも頑張っちゃったかんね。
安易な移民政策で人口が増えたから成長してただけだろ
その政策を止めれば、元々世界的な企業なんてない
内需型の産業構造なんだから伸び悩むのは当然
316 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:17:11 ID:4RStKgJY0
今、現金を持っていても価値はずるずる下っていきそう。
何に変えればいい?
317 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:18:09 ID:g4l1eCKp0
日本は、福田首相が思い切った行政改革して
減税して内需拡大するから、バブルが来るよ。
318 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:18:37 ID:jDO3lufV0
なんで日本人って根回し、調整、八方丸く収めるってやつが好きなんだろうなー。
「いや、俺の言ってること正しいじゃん。認めろよ。責任は俺が取るし」
って言う人がトップに立つこと、ほとんどないよね。どんな組織でも。
それだけならまだしも、みんなでこそこそ陰口叩いて足引っ張って追い落としたり。
力使う場所間違ってるよ。
>>313 ははぁ、つまりウェーバーはマルクスが嫌いだったと。そりゃそうだ。
320 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:18:51 ID:z412JSFa0
>>288 >>308 簿価か時価から甲乙つけがたいからなぁ
面倒くさいけど両方でつくらせるのが公平なような気がするな
>>311 民族主義と労働運動が合体したら・・・そしてそれが成功したら・・・
>>314 第三帝国はブルジョアへの非難が公言されるような風潮だった
労働者や農民が賛美されていた
クルップだったかの社長が「これで、ボルシェヴィキのドイツになっちまった」
と1938年ごろになげいたそうだよ
>>316 貴金属
321 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:20:17 ID:fQkRS6Wp0
322 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/15(金) 00:21:11 ID:4bR3tjho0
>>304 >投入する労働力が減るのだから、失業増大へつながる。
失業増大につながって、産業予備軍が発生するというのがマルクスの結論なんだけど、
それはやっぱり十九世紀的な限界で、新しい市場の創設、つまり、ボードリヤールが指摘したような、
資本主義が欲望をそれ自体をも生み続けるというところを、マルクスは見逃していたんだろうね。
まあ、これ自体はマルクスを拡張することで、説明できなくもない。
この、労働節約に向かうべきイノベーションが、失業の増大や搾取率の増加に向かうという、
イノベーション論はマルクスの核心にあたるんだけど、どうにも、時代遅れの感があるよね。
>>306 シュンペーターも、結局、イノベーションの行き着く先は共産主義(巨大な官僚機構)だって結論だしね。
まあ、その予測はおおむね外れたけど。
産業の組織化・国家化が進んでいたあの時代なら仕方がなかったとも言える。
最近、シュンペーターが復活しつつあるというのは、しかし興味深いなーという気がする。
323 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:21:46 ID:z412JSFa0
>>319 1920年にウィーンで軍関係者相手に「社会主義について」という講演やってる
こんなもんはいつか崩壊する、と断言してる
324 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:22:46 ID:0SUoxxyyO
325 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:26:31 ID:4vRgQYtkO
326 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/15(金) 00:27:47 ID:4bR3tjho0
>>311 >日本って労働党的なものって、非常に希薄ですからね。こういうのが台頭しはじめたら
>意外に一気に流れていってしまうんじゃないかなと思う次第。
それは考えうる限り最悪の結末だけどね。
アレントは革命が「解放(リバティ)」であってはならず、「自由(フリーダム)」でなければならないと言ったが、
労働者階級やら派遣労働者やらの解放を求める声が非常に怖い。
結局、解放は政治権力による無窮の自由の抑圧しか生まないわけだから。
>>313 >小泉のは中途半端だから壊れ方が変で余計おかしくなってしまってるけど
いや、僕は一定度の評価はするけどね。小泉政治。
>>319 なぜか日本じゃ、大塚久雄のせいでウェーバーとマルクスが混ぜ混ぜされてるよねw
本来、ウェーバーはマルクス批判として登場したはずなんだけど。
>>322 グローバリズムの世界を支配するのは、グローバルな巨大企業であって
それはテクノロジーと効率を追い求め、利益を極限まで追求するシステム
である、と考えれば、巨大な官僚機構というものも巨大システムなんだし
現状と重なるという風に認識されてるんではないかな。
>>323 そのウェーバーの予想はあたったね。
328 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:28:45 ID:2sXOqEpF0
食いもんは金で買えばいいとか言ってたヤツちょっと出て来い
329 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:30:11 ID:oSUOsy59O
偉いヤツ氏ね!は、下作って叩く型から逃れランネ。
(まぁ、そうそう変えにくいですから、実は仕方ない)
俺ら宇宙人だから、偉い!ってのはファビョリ過ぎたにしても、
最後にすがった既得物が生まれや人種ってのは笑えねー
リーダーとかに逃避すんのは、俺ら実は好きかもしんねーし。
そんな根性で、「措置から契約へ」ってチグハグもいいとこ。
てか、欧州の「スロー」カルチャーによる文化障壁も金融工学と身体的な便利さにはヤられたって感じなのかね。
330 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/15(金) 00:30:28 ID:4bR3tjho0
>>323 日本語訳されてたね。
社会主義大好きのはずの岩波文化人も、ウェーバーとマルクスがごっちゃになってる日本の知識社会(笑)のせいで、
がんがんウェーバー関係を翻訳しまくってる。不思議不思議。
日本のウェーバー研究は、マックス・ウェーバーじゃなくて、マルクス・ウェーバー。
331 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/15(金) 00:35:30 ID:4bR3tjho0
>>327 >それはテクノロジーと効率を追い求め、利益を極限まで追求するシステム
>である、と考えれば、巨大な官僚機構というものも巨大システムなんだし
おととしに亡くなったガルブレイスがテクノストラクチャーという言葉でそれを表していたね。
まあ、そもそも近代官僚制の起源は、政府じゃなくて、教会と軍隊、それから企業なんだから、
当然と言えば当然かも。
ただ、シュンペーターが問題にしたのは、市場淘汰と起業のサイクルの消滅だったわけだから、
その点では全くのはずれで、淘汰と起業のサイクルは前世紀よりも激しくなっている。
マルクスの「集中」の概念も同じ事を意味していたんだと思うけど、
十九世紀から二十世紀初頭にかけての組織化の傾向が、行き着くところまで行かずに、
なぜ天井にぶちあたって、競争がわりと健全な形で行われているのかを見るのは、
経済学の一つの面白いテーマかもしれないねえ。
制度派の研究は、競争の阻害要因ばかりに集中しているから、
むしろここらで、なぜ競争が行われるのかを研究するのも面白いような気がする。
332 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:35:40 ID:oSUOsy59O
ロボットがロボット作って、
ロボットが仕事する世
でのイノベーションか。
そーゆー世界は進歩したものなのかな。
>>330 近代日本は翻訳文化のうえになりたってるから、あちらのよさげなものを
なんでもかんでも翻訳してやってきたからね。誤訳やら文意の取り間違いやら
文化的背景への無知からくる理解不足やらなんやらいっぱいあったわけで
ウェーバーについても、そういう日本の知識社会特有のバイアスにかかってる
部分はあるだろうけど、そういうのは糞も味噌もふくめて、現代日本文化の
肥料になってると思えばいいのさw
334 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/15(金) 00:40:05 ID:4bR3tjho0
>>333 いやあ、なんでも翻訳するのならいいんだけどね。
社会主義やマルクス関係に比重が偏ってるんだよね(特に岩波)。
フリードマンなんて、選択の自由がこの間絶版になったし……。ひどすぎる。
(資本主義と自由は香典代わりに新訳が出たけど。)
335 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:40:55 ID:z412JSFa0
>>322 大きい政府を少ない公務員数で、という方向性になっていくと思う
今のシステムでも国家公務員は基本国T、地方公務員は基本上級職だけでやってけると思う
現業の自衛隊、警察、消防、教育、福祉、監獄の看守などなどは減らせないと思うが
たとえば税務なんて北欧式、すなわち住民登録と一体化して税務計算も税務署に投げる方式にすれば
税務職員14.5万人+税理士6.5万人なんかほとんどいらないはず
徴税コストが下がれば課税最低限をかなり下げつつ脱税率も下げられるし
組織が軽量化することで課税制度をホイホイ変えやすくなるだろう
>>326 アレントの「アメリカ独立革命は○、フランス革命とロシア革命は×」という考えを担保するには
支配層が自由の観念を理解して貧困層の状況に気を配らないといけない
つまり労働者より資本家の側の良識と自制に頼る部分が大きいと思うよ
小泉は財政投融資改革をやってのけたし、経世会の支持基盤を破壊した点で前進させたが
肝心の行政改革、つまり公務員問題に手付かずだから「一国二制度」化してしまった
サヨクは公務員社会主義がバックだからここの問題には触れようとしないわけで・・・
>>330 大塚久雄のせいでウェーバーとマルクスが混ぜ混ぜされてるのはねぇ、
つまりマルクスが19世紀ヨーロッパ哲学の集大成、要約として受け入れやすかったからよ
ちなみにアメリカでもヘーゲル弁証法の入門として資本論はよく使われるらしいです
グリーンスパンの回顧録にも何度も出てきてるから経済学的教養にはなっている模様
ウェーバーの面白さは宗教研究と宗教比較なんだよね
ネ申をぬっ頃したニーチェの影響もあるんだろうか?
マルクスについては数理的解釈をわかりやすくして一旦総括して教養として教えるべきだと思う
336 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:46:04 ID:z412JSFa0
>>334 岩波系の連中は『ブリュメール18日』を避ける傾向があるね
ボナパルティズムについて述べた本だけど、マルクスの著作でも異端視されてる
しかし『ブリュメール18日』こそ柔軟な思考がされてると思うんだな
>>290で書いた多段構造の階級、宙ぶらりん階級、アウトローなどが出てきて
今の状況を把握するヒントとしてはけっこうヒントになる
>>331 テクノストラクチャーっていうのかそういうのを。教示に感謝。
ただ、そのテクノストラクチャーの現代における実態というのが永続する
構造体なのか、消滅と生成をくりかえす複合体なのか、従来の組織論では
簡単にとらえきれないものであるような気はする。猛スピードで生成と
消滅をくりかえす(M&Aによる企業合併などは非常にスピーディーに
企業を消滅させたり生成させたりするね、しかもグローバルに。)
グローバルなシステムとして全体をとらえる視点もありうるだろう。
構成要素のすべての企業は資本の増加をもくろんでいるとすれば
結局のところ、資本論の図式に回収されてしまう議論やもしれんが。
>>334 ええー、そうなの、社会主義やマルクス関係に偏ってるの今時の岩波でも?
フリードマンの「選択の自由」ってのは、岩波がだしてんではないようだけど。
まあ、イノベーションが進んで、電子ブックリーダーが普及すれば、われわれも
何が絶版になった、かにが絶版になったと悩まずにすむようになり、もっと
幸せになれるよきっと。
340 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 00:58:03 ID:oSUOsy59O
超高速で死に急いでもな。
持続可能とか言うもんが危ういし、
上がる気分が無いなかでの、コロコロと変わる流動、あるいはその可能性、は
ストレスだよな。
341 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 01:29:17 ID:PSWhTO9k0
>>335 横レスしますが財政投融資改革がいいというのは何で?
経済は専門外なのでさっぱりわからないのですが、すごく悪い印象しか持ってないんですけど。
自分自身イデオロジカルとは認めますが。
342 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 01:30:37 ID:st4vuASO0
こりゃやばいくね?
背に腹は変えられん財政出動するべき
343 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 01:35:13 ID:YyrZYOwh0
戦争だー!
344 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 01:49:40 ID:z412JSFa0
>>341 財務省の権力を削いだから
すごく悪い印象しか持ってなくてイデオロジカルっていうのは、アレでしょ?
郵貯がアメ公に買われるとかいうやつ
買われるのがいやなら「民族資本と外資」という区別を持ち出して
完全な民営化に反対して特殊会社化を主張すればよかったのですよ
アメリカにケツまくりながら中韓にハイルヒットラーしてる奴ってただの政治おたくだよ
根っこがアカだから公務員批判やらないしね
もちろん高橋洋一もどこか市場至上主義的な数学キモオタっぽいところがある
ものは考えすぎると頭おかしくなるから世間の感覚を失わないこと
なにごとも中庸の精神を忘れないこと
345 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 01:55:31 ID:fuZDetVK0
>>344 そうだったんですか。
旧大蔵省が、旧郵政省の権力をそぎたかったから、
小泉に吹き込んだものだとばっかり思ってました。
346 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 05:26:53 ID:WauqKbYP0
age
347 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 07:05:05 ID:K9w0b82A0
サブプライムの発信源のアメリカがプラス成長で
安定成長のお手本だったEUがマイナス成長なのはどういうこと?
単細胞の俺にもわかるように説明してください><
348 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 07:11:35 ID:CzeoB5Np0
やはりロシア、中国、中東の3強時代がクル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おまいら、いまからでも遅くないから
ロシア語、中国語、アラビア語をマスターした方がいいですよ。
必ず得します。
保守型民族主義(CN)の馬鹿どもが、どんなにわめいても、
Globalization(地球規模調整)は止まりませんw
日本に必要なのは
保守型民族主義(CN)ではなく、拡張革新型民族主義(EPN)であり、
「和」ではなく、「理」であり、
Globalization(地球規模調整)への適応です
旧態然とした「和」に支配された日本は、没落の真っ最中です
「和」からの脱却なくして、日本に未来も、発展もありません
【左右】 拡張革新型民族主義/EPN 2【大理】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1217801231/
>>1 これから以前にも増して日本やアメリカの企業に因縁をつけ
制裁金を巻き上げるのですね、わかります。
353 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 13:17:22 ID:yM1ndgUD0
日本語も外国由来の単語のL/Rさえ区別できれば
ことさら小学校から英語の早期教育要らんし増して
や高等教育でも第二外国語より一般の理科教育に力
を注ぐ様にすれば?
エスペラントは完全に無駄、エスペランティストは
気難しい変人の集まり。
354 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 14:16:34 ID:ZMj5KgIX0
>>353 言語板の話で板違いだと思うけど世界中でlとrを区別する言語のほうが多いんだ。
英語のthとs、中国語のchとq、xとsは区別していない言語のほうが多いけど。
日本語のrは音声学で弾音と呼ばれていて、舌尖を内口蓋につけて、発音と同時に弾くように離すことで発音される。
発生の間、舌の形をほとんど変えずに発音する世界中のlやrとはちょっと違うから、
日本語のrは英語のlともrともつかない曖昧な発音らしい。
個人的な意見だけど、ペーパーテストでも、この発音の時舌と口の形はどうなっているかの図解の選択肢で問題を
出せば、誰でも音声学の簡単な理論だけは覚えるはず。
あとは、1週間も練習すれば舌が覚える。
355 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 14:51:11 ID:JwmleeFkO
>>59 東アジア板じゃねーがアルは五輪までは面子砲で持たせる。
その後シボンが既定路線だろ?
356 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 14:52:33 ID:vmTHOGDC0
とりあえず日本は「日本の癌、団塊世代」が絶滅するまで景気後退し続けるだろうね。
357 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 14:58:00 ID:d0IlN1ci0
内需でもってる日本で働かない奴が25%もいれば景気悪くなるに決まってる。
358 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 14:58:21 ID:KoZkac+a0
日本は半周遅れで新自由主義やっちゃったからサブプライムの損失は少ないにも
かかわらず一番ダメージ大きくなりそうだな。
いまだに自己責任論ぶってるやつがいっぱいいるし(w
おくれて帝国主義やりはじめて一番割り食った戦前を繰り返してるようだ(w
359 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 14:59:50 ID:JAgh79BzO
石油高騰が原因だな。
>>354 LとRを弁別するのは、主にユーラシア中央から西部にかけての言語が主力。
ユーラシアでも日本を含む東端部、オセアニアなどでは区別がないのが普通。
アフリカや米州先住民言語まで考察して、
LとRが弁別されるようになったのは、人類の言語として
比較的新しい傾向として、ユーラシア中西部から広まったのではないか
という論文を書いたヤシがいる。
だが、現実問題として、今の日本を含む世界中の近代文明は
英語以前の問題として、ギリシア語とラテン語の上に乗っているから、
LとRは何らかの形で見分けられるようにしておいたほうがいい罠
なお、日本語のラ行音はそんなに珍しい音ではないよ。スペイン語のRと同じだし、
Lと弁別しないという点まで含めて、ポリネシアの諸言語とほぼ全く同じ。
偶然だけどね。英語の接近音のほうがむしろかなり珍しい音だ。
英語の発音は、世界の言語の中でも変態極まりないものばかりだからな。
361 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 15:17:45 ID:ZMj5KgIX0
>>360 >LとRを弁別するのは、主にユーラシア中央から西部にかけての言語が主力。
>ユーラシアでも日本を含む東端部、オセアニアなどでは区別がないのが普通。
そういうことは知りませんでした。
フランス語、ドイツ語、ロシア語、サンスクリット語、北京語、ラテン語をやっていたせいで、
俗説が正しいと思っていました。
関係ないですけど、lとrを区別するカタカナを増やす時期に来ていると思いません?
日本語が根本的に変わってしまう可能性があるからやらないほうがいいかな?
362 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 15:23:03 ID:rNvoI6oF0
対ポンドでは上ってるんだが、まあいっか。
363 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 15:23:33 ID:YX6NLNsL0
そろそろユーロMMF買っても大丈夫?
364 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 16:47:11 ID:jGQmCGHG0
365 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 16:50:16 ID:qNabU63v0
こんな時期にグローバル化を叫んで、留学生をいれるバカな国は? その内閣は?
F4のナンバーゼロ。おぼっちゃまくん
____/\____
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367 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 17:27:51 ID:yM1ndgUD0
大体温度も長さも重さにしても全く世界で広く使われている
メートル法を使ってないアングロサクソンに規制緩和やグロ
ーバル化しろとは言われたくないよな。まぁイギリスはEU
では外れ組みだが。
とにかくそういう意味では多国間であれニ国間であれ関税交
渉に関しては誰の為かという疑問も多い。
368 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 17:33:27 ID:c8BKUkr+0
無職の奴はできるだけはやく就職しろよ
369 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 17:34:39 ID:OdAkWci20
アメリカが空気読まずにイラクにミサイル打ち込みそうだな
370 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 17:35:44 ID:MbmvJj/W0
原油価格が崩壊し、資本主義が崩壊するだろう・・・
ってラビバトラ言ってたよな
371 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 17:48:05 ID:yM1ndgUD0
正直バトラーの言ってる事は当ってるとは思うが
その時期に関しては出鱈目。
言葉を換えていうなら一党独裁や資本主義やバブ
ルは必然的に終焉の時を迎えるが、それが何時か
って事が一番問題。ノストラダムスよりはマシな
程度。
372 :
名無しさん@九周年:2008/08/15(金) 22:02:04 ID:/xzTOgTb0
明るい未来が見えてきた。
373 :
名無しさん@九周年:2008/08/16(土) 03:30:49 ID:oG0K1F780
age
ドルからユーロへ(笑)
ユーロ圏の経済は底堅い(笑)
ユーロシフト(笑)
EUROS only お支払いはユーロのみ受け取ります(笑)
基軸通貨にユーロ(笑)
ブラジルのスーパーモデル(笑)
375 :
名無しさん@九周年:2008/08/16(土) 07:23:22 ID:wa9+h2z5O
あは〜
日本じゃ預金金利を銀行救済のために限りなくゼロにしたあげく、
円安誘導をおこないトヨタ自動車ら輸出企業のために配慮した結果、
大不況一直線!
利権政治・自民党、経団連さん、どうすんの?
でも中国はかなりのプラス成長なんだよな
377 :
名無しさん@九周年:2008/08/16(土) 13:49:13 ID:UC0gZwYy0
>>376 今のうちだけ。
日米欧の景気が減速したらただじゃすまない。
378 :
名無しさん@九周年:2008/08/16(土) 13:50:42 ID:oDDLq/jaO
ユーロも米も「実質」GDPが下がっただけだろ?インフレターゲット導入してる
から「名目」はちゃんと伸びている。
日本もインフレターゲット導入してもっとお札を刷れよ。
380 :
名無しさん@九周年:2008/08/16(土) 14:40:01 ID:SZhJe4BaO
金と軍事力で世界を纏めてる欧米が力を失えば待つのは世界秩序崩壊
平和は長く続かない
歴史が物語っている
やがて世界戦争がおこるだろう
世界大戦で日本が再度負け組にならないことを祈る
次倒れたらゆとり世代による復興は望めない
>>382 日本は地政学的に勝ち組に入るにしろ、中立を維持するにしろ一定の軍事力がいるからなあ
憲法9条真理教に支配された今のままだと結局アメリカに引きずられることになるだろうねえ
384 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 01:42:36 ID:vxcE9NzyO
日米欧が完全に詰んでるな。活力がない。G7の世界経済に占める割合は、このわずか20年で八割から六割に低下したんだったか?
アジア・アフリカの成長力は凄まじく、資源高騰による短期的な混乱はあっても、中長期的には先進国との差を急激に縮めてくるだろうね。
戦争以外の方法で状況をひっくり返すには、バイオ燃料の大増産しかない。
石油依存を減少させ、産油国の増長を可能な限り抑える。
また穀物価格をさらに高騰させ、途上国の成長を徹底的に妨害する。
また、アジア・アフリカは一人当り水資源量が少ない。穀物高騰で途上国間の水紛争を徹底的に煽れ。
日本は穀物高をチャンスととらえ、自給率を徐々に上げていくしかないだろうね。
385 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:47:45 ID:9MkbZx4t0
age
386 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:56:24 ID:uoW/163U0
戦争が起こって欲しくない人は
そこそこ幸せなんだと思う
因みに俺は戦争が起こって欲しいと思う
金持ちも貧乏人も、権力者も全員シャッフルすれば良いと思ってしまう
壊滅的な大地震とか戦争がマジで起こって欲しいです
いや起こるべきです
そういうのがあったからこそ日本は発達したんだよ
関東大震災で焼け野原になり、WWUで焼け野原になりシャッフルされた
今は親が金持ちだったり権力者じゃなきゃ厳しい
またシャッフルしてくれよ
こんな本音を言えるのは2chだけさw
やばいのは日本だけじゃなく全世界だった
仲間が増えてよかったわー
アイスランド: デフォルト危機で北欧が緊急援助
スペイン : 大した産業もないのに不動産バブル→絶賛崩壊中
イギリス : 主要産業はもはや金融のみ。金融アボーンに耐え切れるか?
ドイツ : 猛烈な貸し渋り進行中も、腐ってもドイツ。まだまだ大丈夫。
東欧 : 経済は好調でまだまだ大丈夫?グルジア情勢の影響は?
北欧 : ???
EUは各国の実情に合わせた通貨政策が取れなくなってるから、どうすんだろ。
通貨の統合なんてほんとに愚作。通貨は国家主権の最たるものなのに、それを
放棄したんだから、各国が財政出動するしかないな。
通貨を統合せずに、マルクやフランやリラをそのまま続行させて、EU枠内で自由に
使えるようにしてたら面白かったのに。加盟国の通貨同士をEU市場で競争させる。
確か、複数の通貨を競争させて財政の規律を保とうってハイエクが言ってたな。
389 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 02:36:36 ID:CUBmiD410
メタンハイドレートを利用化できるようになれば
日本も資源国になれるんだがなぁ
EUの失業率、12月は相当やばいことになるらしいよ
現状ではアイルランドとエストニアがやばいみたいだね
391 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:16:28 ID:9MkbZx4t0
アイルランドはここ数年ブイブイ言わしてたみたいなのに終わりか
392 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:28:29 ID:3whDRBbU0
やべえ
393 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:30:36 ID:Czbrxvk10
不思議なのはなんでユーロ安になってるかだなw
円のほうがよっぽどやばいと思うんだけどw
394 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:30:48 ID:/wst5aOE0
>>386 お前は大地震や空襲で焼け出され、無一文になって苦しむんだろうなw
395 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:33:22 ID:6gQFw3mD0
>>394 そん時は、君も同じだよ。
金持ちだから助かるとかは無しだぜ。
398 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:36:15 ID:t41d6wTCO
正直、世界を見渡すと日本って希望ありまくりなんだけどね。
でも、その希望を統合して導いてくれる人間がいない…
陛下は今の日本をどう考えてるんだろうか…
399 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:37:06 ID:Us8rPzwk0
トヨタざまあwwwwwwwwwwwwwwww
400 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:37:11 ID:zoMR4dheO
これから絶好調になるのがジンバブエ
401 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:39:20 ID:PPG8US2w0
>>393 複数の国家だからだよ。
今プラス成長のある国は今年後半がマイナス成長確実視されている。
402 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:42:39 ID:hExMQ5m/O
戦争になってシャッフルwww
負け組って何でこんなにも見苦しいんだろうwww
403 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:44:15 ID:v6JtZNlTO
結束力がなければどんな業態でもアウトなのだな
この状況でようやくわかる
優秀な人材をうまく集めたり、いらないから手放したり、また呼んだり
派遣は対応として正解だが
そのきっかけとなるリストラは間違いだった
クビにされなかった人々も寒々しい気持ちになった
404 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:50:44 ID:6XBy4SsSO
日本は別に景気後退してないんだが
若者が金を使うことに興味を失いつつあって国内のみの企業が足を引っ張っただけ
輸出は相変わらず好調で単に転換期なだけだよ
消費も国のためになるって事を忘れて国民の質が下がっただけだな
住宅、車、観光その他もろもろ断つなんて何が楽しくて生きてるのやらだ
それで金余らせてんのに年金や税収は落ち込む矛盾
こいつら国のことなんも考えてねえなとw
405 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:53:42 ID:Us8rPzwk0
407 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 04:54:31 ID:Uw5EqAxR0
408 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:02:06 ID:6XBy4SsSO
>>406 じゃあ消費の中心の若者世代のせいだな
もっと金使え
企業のせいにする馬鹿が大過ぎだわ
ゆとり教育やめて金を溜め込むほど景気が悪くなるって感覚を教えなきゃダメだな
年金払わず節税、消費も全くやりませんってんじゃ日本を捨ててるも同然
頭ばっか良くなっても本質的な考え方がなってないんだよな
禁欲してまで日本の金の流れを止めて自分で自分の首をしめる
ここまで日本捨ててると新日本人って名前で呼ぶのもおこがましいと思うよ
409 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:04:34 ID:Us8rPzwk0
使う金がない
410 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:05:04 ID:23m9h4QX0
>>408 資産を持ちながら消費しないのは若者よりも高齢者
411 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:06:34 ID:Czbrxvk10
>>408 その消費する世代がローンも組めないよーな雇用なんだよwwww
稼いでる奴はそれなりに車買ったり家かったりと消費してるだろww
現実みえてないの??w
412 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:07:01 ID:PPG8US2w0
>>410 いや、ここ数年消費してる。
オレオレ詐欺や還付金詐欺等。
増加傾向だよ。
413 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:07:51 ID:nFKbKFP70
自民工作員はもう発狂状態だなw
若年層の貧困が問題になってんのに若者に金使えとかw
イイヨイイヨー、その調子で選挙まで頑張ってくれ。
おまえらの応援こそが自民にトドメを刺してくれる。
基地外布教活動は信者を減らす最良の手段だ。
414 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:11:23 ID:23m9h4QX0
>>412 ブラックマネーではロンダリングしないとロクに回らないし、
経済全体に占める割合なんて微々たるものだよ。
つーか、ブラックマネーが日本経済を動かすようになったら終わりだw
415 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:13:53 ID:6XBy4SsSO
>>410 ジジババが金を持ってるのは昔も今も変わらない
昔から若者が金をつかって経済を支えてきたんだよ
この前テレビでわかりやすい番組をやっていたんだが
今の若者は新日本人化しているそうだ
人生が半分残ってる俺から見ても異質な世代だった
手に入れた金を禁欲してまで貯金して若くしてジジババ並の大金を溜め込むんだよ
一人や二人ではなく、それがその世代のブームらしい
老後がなんだと言い訳をしても、こんな守銭奴みたいな真似をしてたら
老後がくる前に日本国内は壊滅するだろうに
とにかくあの世代は2ちゃんねるで言われるほどかわいそうじゃないぞ
ついこの間まで学生だった奴でも俺より金を持ってるかもしれんw
416 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:14:32 ID:hQr41MyS0
くーるー きっとくるー きっとくるー
今よりさらに後退するってか???
こりゃマジで
今まで懐を肥やしていたクソ政治家や官僚どもを
締め上げんといかんがな
418 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:17:46 ID:zljIZPaf0
だいぶ前から言われてる気がするけど
いまさらネタにする事なの?
420 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:28:54 ID:6XBy4SsSO
>>418 それがあるんだよ
テレビで取材してたんだがみんながみんな金を溜め込んでいた
消費するより貯蓄が将来のためと思い込んでるみたいでな
貯蓄がいけないわけではない
だが貯蓄しかしないのが将来のためかっていうと違うんだよ
バランスが大事なのにわかってない
こんなのが消費の中心世代じゃ国内はだめだなって思ったよ
なんとかして消費をさせたいがはなから捨てている
あんなモンスター若者が相手じゃ、一時的に利益を減らしても国内を捨てて輸出に頼るしかない
421 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 07:44:51 ID:t41d6wTCO
>>420 その皆が金を溜め込んでるという統計はどうやってとったの?
テレビ局側が数人に取材して、それで若い世代全員が
他の世代と比べて異常に金を溜め込んでる守銭奴とか言ったら笑う
先ずは統計学的に正しい調査結果を提示してくれないと
またマニュアル世代の思い込み話かと思ってしまうんだけど
422 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 07:50:24 ID:RD0WzOq20
423 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:29:42 ID:6XBy4SsSO
>>421 結果として需要は落ち込んでるだろ
取材内容と現実はそうかけ離れていない
424 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:30:11 ID:lDbh7KKm0
世界恐慌カモーン!!
>>420 雇用が不安定なら当たり前だろ
ましてや雇用条件が劣悪で残業だらけで使う気力も残ってない
426 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:58:58 ID:23m9h4QX0
>>423 問題のTV番組が統計に基づかない、結論ありきの番組ではないか?という
疑念を421は示しているのに、「結果として落ち込んでいる」という返答は
いかがなものかと。
テレビ(笑)
428 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 02:44:57 ID:BnOB+PsC0
age
429 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:09:48 ID:etlsEP6J0
ID:6XBy4SsSO←何この気違い
430 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:39:15 ID:VVDy+4hk0
こうなると輸出依存度が大きい国はたいへんだね。
たとえば韓国とか。キューバみたいにデフォルトやったら
カッコ悪いだろな。
431 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:42:41 ID:Dv6rDAPZ0
432 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:44:28 ID:sVj+XLct0
世界恐慌だな
もう駄目だろ
433 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:46:26 ID:gw7W4wX20
>>429 若者異質論を主張することによって日本の右肩下がりの責任を若者世代に
押し付けたいだけのアホな老人だろ。
だいたい、今の団塊・高齢者は年金だの医療だの高齢向け社会保障予算が
減らされることに「切捨て」「姥捨て」とか言ってるが、
俺らの世代は「減る」というレベルではなく「貰えない」のが
分かりきっているからな。老人の欲望たる社会保障費で財政が潰れて
将来いつの日かIMF統治になって、社会保障が潰されるのが確実なんだから。
IMF云々知らなくたって、年金システムからして崩壊していくのは
誰だってわかることなんだ。そりゃまぁ若者が今から貯金して当然だろ。
若者が金を使わないから経済が回らない、というトンデモ理論を
振りかざしたいのならば、「今時の若い者は・・・」なんてピラミッドの壁画にも
書いてあるような古臭いこと言ってないで、高齢者向けの予算を若者向けに
充てることでも主張しろよなぁ。そのトンデモ理論が本当ならば、
これによって好況になるんだろ?w
434 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:46:45 ID:CAszwxfq0
日本はイギリスを見習えよ。
なんかイギリス人の方が人生を謳歌しているように見える。
435 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:47:16 ID:wgb5HXjwO
世界恐慌→WW3の黄金ラインktkr
占いと経済予測は当たったためしが無いから大丈夫だろー
エコノミストの言うことなんて天気予報より信用できないわ
437 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 03:59:57 ID:vgR91FJNO
テレビ(笑)のドキュメンタリー(笑)なんかを真に受けるなよ。
若者が消費しないのは金が無いから。
老人が消費しないのは不安が多いから。
例えば65歳で病気して貯金使い果たしたら、
治ったとしても生きていけないじゃんか。
それが怖いから貯めてる。
日本の景気回復には、社会保障制度を立て直すことが急務。
438 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 04:01:40 ID:j8kiADmQ0
>>434 うむ
じゃ今日からジャガイモを食うぞ(`・ω・´)
>>429 そいつは韓国経済wktkにも出てる真性気違い
シミュレートなら
経済危機で1回破壊し負債と寄生虫と泥棒を失くしシンプルな国家に変えて
成長させていきたいよ。人々は白黒ハッキリした中で労働と消費に励み 日はまた昇っていくだろう
現状を維持しながらだと絶望的なパズルだな
三菱新Iを投入したらスマッシュヒットとかなら読めるけどw
ジリジリ後退していくかムリなインフレを起こし暴動を誘発すると思う
やっぱ核だけ禁止した大戦特需に乗るのが一番早いのではないでしょうか?
441 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 04:36:03 ID:AY7LpE6v0
>>384 産業革命以来続いた図式がいよいよ終わるのかね?
443 :
河豚@佐渡市と激しく交戦中 ◆8VRySYATiY :2008/08/19(火) 10:26:52 ID:M4iq/kN90
俺はPTSD抱えてて、過度のストレスかかると薬なしでは動けなくなるから、
兵役免除されるんだろぅな。。。
うつ病扱いなので、生命保険にも入れんわけだが。
444 :
名無しさん@九周年:
景気って何なんだろうね
人間が金に使われてるよね