【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 13

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1可愛い奥様
小説・漫画・アニメを様々な角度から検証・考察するスレです。
「こんな知識で見方が変わった」「この認識は間違っているのでは?」
など知識を出し合って新たな発見を楽しみましょう。
次スレは>>970を踏んだ方、お願いします。

《前スレ》
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 12
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1297986531/

《関連スレ》
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★35
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1298939945/
【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】24冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1298549169/
主婦だって漫画好き! 〜59冊目〜
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1299137264/
2可愛い奥様:2011/03/30(水) 00:57:25.11 ID:thnuu4OnO
2なら福島ももんじゅも解決
3可愛い奥様:2011/03/30(水) 01:50:02.70 ID:sUK2NLWz0
>>1 乙です
>>2 GJ!
4可愛い奥様:2011/03/31(木) 01:08:57.59 ID:7SZgXEF90
乙〜
5可愛い奥様:2011/04/01(金) 09:35:59.51 ID:WgcBWeIO0

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ このスレはほっしゅほっしゅが   .      ┃
 ┃ はりきって保守しております。         ┃
 ┃                              ┃
 ┃           o ,,,,.,.,,, 。 o             ┃
 ┃      。   ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ.┃
 ┃       o  "''''''" 。             ┃
 ┃    .                       ┃
 ┃   .  --NOW HOSSYING-- o      ┃
 ┃                   .        ┃
 ┃  無表情ですが何ら問題はありません。 . ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
6可愛い奥様:2011/04/01(金) 10:15:05.59 ID:WVjV/BB/0
今回の震災が起こった時、コメンテータの一人がここは大津波が頻発する
地域でその記録は平安時代の書物にもある、といってたが本当?

失礼ながら平安時代にあの地方の文献があるということも知らなかった。
7可愛い奥様:2011/04/01(金) 10:21:13.90 ID:aJeUgWDc0
>>6
目の前にある箱は2ちゃん専用ですか?
8可愛い奥様:2011/04/01(金) 10:46:12.90 ID:INjMCDBm0
>>6
「日本三大実録」ですね。
日本書紀にも古事記にもあの地方の記述はありますし、平安時代でも記録はあるでしょう。
室町時代にはすでに、日本各所の(今で言う)県民性を表した書物(人国記)もありますよ。
9可愛い奥様:2011/04/01(金) 11:03:39.98 ID:w6aQXzj+0
貞観地震ですね。
それとは別に「貞観の治」って言葉が記憶にあって
てっきり平安あたり(村上帝くらいかw)と思ってたら、
wikiで中国の歴史だよーんと怒られたわw
10可愛い奥様:2011/04/01(金) 12:22:52.63 ID:zSl9kmP0O
前スレ最後の、寒冷地で皆が抱き合って眠る話、
夜中にトイレ行きたくなったらどうするんだろう…
11可愛い奥様:2011/04/01(金) 14:15:45.21 ID:fO7CoHxX0
>>7
6じゃないけどほぼ2ちゃん専用機だw
12可愛い奥様:2011/04/01(金) 17:55:25.49 ID:yYndHwA20
前スレ>1000の
>大草原の大きな家
あまりに壮大でわろた
13可愛い奥様:2011/04/01(金) 19:36:03.00 ID:mgTZ9TT60
>>6
日本人は「記録するのが好き&そしてなぜか残しておく」ので、貞観地震の記述は残っていたんだよ。
ただし「どの程度の規模だったのか?」が曖昧だった。
ここ2〜3年の大規模な地質調査(陸上&海底)で思っていたより大規模な地震だと解ったので、
津波の想定を引き上げる予定だったんだそうだ。
14可愛い奥様:2011/04/01(金) 20:36:19.27 ID:O/8OpP3/0
どこだったかな、リアス式海岸の被災地のリポートで電柱に「昔ここまで津波来たよ〜」
という看板がつけられてたの見た。

そうか、日本人ってなんでそんな昔から本が好きなんだろうって不思議に
思ってたけど、日本人は日記書くの(=創作活動)が大好きなんだなw納得したw
15可愛い奥様:2011/04/01(金) 20:50:28.02 ID:INjMCDBm0
元々、識字率が高いから、記録も多いんだよね
最古のSF竹取物語も、万葉集の頃に、すでに翁の歌った詩があるという説もあるし
古事記ですでに、女装子もふたなりも人外もいるし
平安時代にはエロゲ展開もネカマも男装娘も人外萌えもいるし
16可愛い奥様:2011/04/01(金) 21:33:24.96 ID:2JwgF+G/0
>>15
何それ「すべての物語の類型はシェイクスピアである」どころの話では
ないんではww
17可愛い奥様:2011/04/01(金) 22:11:13.40 ID:/hmik5bc0
何が驚くって、その「竹取物語」が成立したとされる年代が
貞観地震・津波が起きた頃だということ。

物語中で、富士山が活動期だったことが判るからだって。
18可愛い奥様:2011/04/01(金) 23:18:49.23 ID:mgTZ9TT60
>>14
石碑の話

此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う
(2011年3月30日07時22分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110329-OYT1T00888.htm

 「高き住居は児孫(じそん)の和楽(わらく) 想(おも)へ惨禍の大津浪(おおつなみ)」
 「此処(ここ)より下に家を建てるな」


避難所を自分で作った人の話

手作り避難所、70人救った 10年かけ岩山に 東松島
2011年3月31日3時0分
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290226.html
19可愛い奥様:2011/04/01(金) 23:26:57.36 ID:zKWlQdmF0
竹取物語って世界最古のSFなんだっけ。
宇宙人萌えジャンルすら平安時代とは恐るべし日本人。
20可愛い奥様:2011/04/02(土) 17:20:00.52 ID:C6catLMM0
>>18
「美しい日本語」だね

今回の教訓で印を残すにしてもこうはいかないだろうな
21可愛い奥様:2011/04/03(日) 00:17:06.34 ID:JGyJf85+0
今回の件で古い地名と地形図や伝承を調べてみようと思った。
22可愛い奥様:2011/04/03(日) 00:45:14.45 ID:1/7qeuDa0
ブラタモリですか
23可愛い奥様:2011/04/03(日) 00:51:49.24 ID:JGyJf85+0
そーねー。
24可愛い奥様:2011/04/03(日) 02:14:05.52 ID:Oxf/DOWR0
「日本の歴史を考える」のなかに
世界の古文書の半分くらいは日本のもの、ってのがあって
ぶったまげた。
どんだけ記録すきなんだ日本人w

というか東アジア人はもともと記録は大好きなんだよ。
司馬遷の史記の最後に必ずついてる「太史公曰く」って
司馬遷は太史公(記録係)だったそうだけどすごく地位が高かったらしい。
(一説に丞相の次ぐらい)
共産主義の書記局長みたいなもんか?

でも中国の場合は何回もあった革命や乱でみんな散逸した。
とどめは最近の文化大革命。
日本は対外戦争をほとんどしていなくて唯一散逸したのが
応仁の乱と信長の比叡攻撃くらいしかないので 結構残ったらしい。

25可愛い奥様:2011/04/03(日) 02:15:54.90 ID:Oxf/DOWR0
反対にインド人はほとんど記録を残さない。

釈迦の生涯も本国にはもうなにもなくて中国にわたった文献でしかわからない。
でも東アジア人は文献すきすぎてどんどんかってにお経を書くから
もう分けわかんなくなってるw
聖書が聖書としてそのまま残ってるのとはえらい違い。

深い思考力があってサクサク悟り開いて自己完結で終わっちゃうのがインド人
思考力はそこそこだけど教養があっていろいろ書いて残すのが東アジア人
26可愛い奥様:2011/04/03(日) 02:19:17.03 ID:Oxf/DOWR0
科挙なんかでも 試験合格の第一条件は字が上手いこと、だからね。

一番出世は皇帝の祐筆になること。
秘書となってあらゆる言葉を書き留める。
政治のために書記をするのではなく
文献を書くために書記をしている。本末転倒w

東大生のそのまま印刷して参考書として販売できる「美しいノート」は
アジア人の血だw
私もそんなところがあるから(美しいノートをつけることに命かける)すごくわかる。
27可愛い奥様:2011/04/03(日) 02:31:44.76 ID:EYpuIMeG0
確実に残したいなら、

石(刻む)→紙(書く)→フィルム(焼き付ける)→テープ(磁気)→CD・DVD

の順だよね
文明が発達するにつれて、情報を後世に残す手法がせい弱性も併せ持ったものになる
のが皮肉だ
28可愛い奥様:2011/04/03(日) 02:38:43.03 ID:ri8LmHt70
>>24
現代、ブログを利用しているインターネットユーザーは
比率として日本が圧倒的に多いんじゃなかったっけな。
29可愛い奥様:2011/04/03(日) 03:31:39.46 ID:TTt0VTQs0
世界中の書物を網羅したいなら日本語をマスターしろってのが読書家の通説だっけ。
その日本語のマスターがとんでもなく難関なんだけど。(世界三大難語の一つ)

逆に記録を残さない国って、自国の歴史とか授業はどうしてるんだろう?
30可愛い奥様:2011/04/03(日) 09:30:52.66 ID:IiOD8umZ0
>>25
インド人の立てたスレで見たけど、会議なんかでも一切メモを取らないんだってね。
全て記憶に頼るから、たまに間違いもあるけど
その代わり一度咀嚼した事への応用力や柔軟性は半端ないのだとか。
31可愛い奥様:2011/04/03(日) 10:19:34.41 ID:ihWlkBfh0
>>30
それはなんなんだろうね、元々の素質?教育?
何とかいいとこどりできないものだろうかw
32可愛い奥様:2011/04/03(日) 10:31:26.69 ID:wxZ4Ckl50
>>30
記録も大事だが記憶がそこまで活かせるのもすごいね。

インカでは文字がなかったようだけど、ある程度の文明を興していながら
文字が無くて維持できるってのも人の記憶頼りだったんだろうな。
33可愛い奥様:2011/04/03(日) 12:33:48.06 ID:rfQDrFOy0
インドが数学の国だからかな?
と何の学術的根拠もなく言ってみるw

九九なんて二桁×二桁がデフォなんでしょ?
だったら記憶力はパネェだろうし
多分暗記することにストレス感じない国民性なのかも

そして勝手に推論すると、事象を文字として記憶するのではなく
数字に脳内で還元しているのではなかろうかと
つまりコンピュータと一緒
34可愛い奥様:2011/04/03(日) 13:37:52.30 ID:DmKrYgMJ0
学校教育で数学については詰め込みすぎで
数学嫌いのインド人多いってどこかで読んだ
35可愛い奥様:2011/04/03(日) 13:41:09.85 ID:s8HDQGA70
インド夫婦茶碗で、インド人のご主人が売り上げの計算(暗算)が得意、
というエピソードがあったね。
36可愛い奥様:2011/04/03(日) 15:03:58.13 ID:rC//cVE20
>>35
サッシーさんだね。
あの人、ホテルで働いてたときに来たお客さんが何年前に何日滞在して何したか
事細かに覚えてたって話も。
ただ現在は加齢のせいか日本に馴染みすぎてるんだか、物の名前が出てこなくて「あれ」「これ」が
増えてきたとかw
かなり前、日比谷でインド人が店主のカレー屋があって、入ったら日本語の上手な店主に
味やメニューについていろいろアドバイスを求められたっけ。まだ昼前の閑散とした時間で
私達の他はもう一組しかお客がいなかったからだろうけど、えらく勉強熱心だなあと
感心したことが。
あのインド人はどうやらサッシーさんだったらしいと知ったのは、ごく最近の話w
37可愛い奥様:2011/04/03(日) 16:18:52.41 ID:r4SIuT0Z0
サッシーさんは、エッセイ漫画を読むに、真面目で勉強熱心で
体壊すほど働きまくるくだりは、日本人にかなり近いメンタリティだと思ったw
だから日本に馴染んでるのかなあ。
38可愛い奥様:2011/04/03(日) 16:25:19.02 ID:GA+xQMX40
トルコで私も考えた、のダンナさんも現在は日本在住なんだね。
外国人と結婚して、ずっと海外住まいの女性漫画家ないし作家って
どれくらいいるんだろう?だれだったか英国住まいの人がいたような。
39可愛い奥様:2011/04/03(日) 16:53:28.49 ID:9R4017XG0
風呂マンガの人は外国住まいだったよね
40可愛い奥様:2011/04/03(日) 16:59:55.53 ID:EYpuIMeG0
「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリが米国在住。
41可愛い奥様:2011/04/03(日) 17:00:24.31 ID:EYpuIMeG0
>>39
すみません、かぶりました
42可愛い奥様:2011/04/03(日) 17:00:41.63 ID:ifuSrLL70
>>27
ほんと!
木造建築は1000年耐えてるのに、コンクリートは高級使用で100年が限度とはね
43可愛い奥様:2011/04/03(日) 17:06:01.73 ID:ifuSrLL70
>>26
科挙制度は長いから時代によって結構違うんだろうけれど、誤字脱字1つあっても
下読みの段階で落とされるって聞いたときには、想像を絶すると思った。
実際には役に立たない知識の詰め込みでも、一族郎党の期待を背負って
3日間?の缶詰テストで美しい論文を一気に書き上げる集中力と
精神力だけは一目おいてもいいんじゃないかと思ったね
44可愛い奥様:2011/04/03(日) 17:23:49.45 ID:ifuSrLL70
>>29
翻訳大国だものね

日本人は何故英語が話せないか、というテーマである人が
日本が大国だから、っていうのがあった。
圧倒的多数の日本人は外国語ができなくても全く困らない
本でも映画でもみんな翻訳で手に入るから

でも、全く困らないのにみんな必死に英語がうまくなりたいのは何故だろう
とも思うな
45可愛い奥様:2011/04/03(日) 17:46:50.08 ID:/ZCVU+LoO
テレビで幼稚園児くらいのアメリカの子が英語喋ってるの見た時なんか
「あんな小さいのに英語喋べれてズル〜い」って思ったりするけどw
外国の方から見たら逆に「日本人、日本語喋れてズル〜い」なんだろね。
表記文字でも平仮名・カタカナ・漢字全部必要だもんね。そりゃ難しいだろうね。
46可愛い奥様:2011/04/03(日) 17:56:27.90 ID:EuVrp0nM0
>38
かわかみじゅんこはずっとフランスに居るんじゃない?
英国はあれだ、シニカルヒステリーアワーの人。
47可愛い奥様:2011/04/03(日) 18:41:56.41 ID:w4H/PFcr0
日本語を習得すると世界中の書物が読めるというよね。
海外の文献が大好きで翻訳しまくってた先人のおかげだ。
48可愛い奥様:2011/04/03(日) 18:50:53.15 ID:TTt0VTQs0
翻訳もだけど、現地では絶版になった本も日本で読めるのもあるらしい。

中国の古い文献などは、遣唐使が日本に持ち帰ったものが現存するのみで
本国には一切残ってない、って中国の教授が嘆いてた話があったな。
49可愛い奥様:2011/04/03(日) 19:45:39.46 ID:3VdXE4Q20
>>38>>46
玖保キリコだよ。
英国人のダンナさんとは、自分の漫画の英訳を手掛けてくれた縁で結婚したと言っていた。

50可愛い奥様:2011/04/03(日) 19:54:21.57 ID:JGyJf85+0
地域によって差はあるけれど、ざら1400年分の気象や災害に関する文字記録があるのは日本だけらしいね。
51可愛い奥様:2011/04/03(日) 20:26:31.38 ID:Z4vLrisQ0
>>49
楠本まきもロンドン住まいだよね。
新作は全然でないが。
52可愛い奥様:2011/04/03(日) 20:55:57.09 ID:EYpuIMeG0
>>48
文化大革命の関係で、貴重な書物は全部パーになったからね…その前までは保管
していただろうに…
53可愛い奥様:2011/04/03(日) 20:58:54.67 ID:s8HDQGA70
>>28
日本人が圧倒的に多いんだけど、ブログの内容が日常茶飯事のあれこればかりで、
アメリカではブログが政治的な主張や議論に使われてるのとは大違い、というのも
国民性なのかなーと思う。アメリカだと実名だけど日本だと匿名ってのも。
54可愛い奥様:2011/04/03(日) 21:09:13.94 ID:w4H/PFcr0
>>53
WIKIの項目もそうらしいね。日本は漫画やアニメなどサブカル項目の充実度がハンパないんだけど
学術的なものなどの層が薄いんだとか。
日本人は勤勉、というイメージと乖離してて面白いね。
55可愛い奥様:2011/04/03(日) 21:30:06.59 ID:EYpuIMeG0
学術的なものになると、専門家は「本読んで自分で調べろ」と思うらしい

ちなみに日本人が政治に興味を示さないのは、近代史の項が薄い上に、最後に駆け足
でパラパラと教わって終わりだから
政治家が扱いやすい国民(政治に対する興味が薄く、操りやすい)にするために、ゆ
とりの導入が容易に可決されたという説もあったな
元々の目的は、「ゆとりある時間の中で、勉学に対する興味を引き出す体験を親が
させる」だったそうだけど、自分が学生時代に導入したとしても、そりゃ無理だと思うw

しかし今の小学生の歴史の教科書、空海も最澄も出てこないんだよ
びっくりして小学生向けの歴史本を買ったわ…orz
56可愛い奥様:2011/04/04(月) 08:21:14.15 ID:6dcHhaL00
>>55
空海も出てこないの!
高野山といっても分からないわけか
57可愛い奥様:2011/04/04(月) 08:50:28.39 ID:tJvbyS8V0
高野山がわからないんじゃ、高野山には裏高野なるものがあって
退魔稼業を云、みたいなネタも楽しめないね
58可愛い奥様:2011/04/04(月) 09:23:53.43 ID:TOI1qKO50
オタ系の趣味を持っている子の方がいろいろ調べて詳しくなりそうだ。
それを調べるのさえメンドクサイと思う子も多いだろうがw
59可愛い奥様:2011/04/04(月) 10:40:56.53 ID:fXUuXNFC0
昭和ヒトケタ生まれの母は鑑真も唐招提寺も習っていないし
遣唐使も遣隋使も知らない。
(時代背景的にこれは理解できる)

それでいて「日出処の恙無きやw」とか阿倍仲麻呂は習ったらしい。

どーゆー芸当をつかうとこの両者が成り立つのか?
昔の教科書を読んでみたいw
60可愛い奥様:2011/04/04(月) 10:48:52.86 ID:fXUuXNFC0
>>43
だから現実にはアスペのキチガイしか合格できなかった。

これは現代日本でも東大入試や国家1級なんかもアスペだらけだものね。
難しすぐるテストって結局キチガイしかうからないよねw
61可愛い奥様:2011/04/04(月) 11:01:58.87 ID:6dcHhaL00
>>59
うちの母もだよ
日本史ならう年代に習えなかった
GHQがなくなってから、自分なりに勉強したが大変だったといってた
62可愛い奥様:2011/04/04(月) 18:44:18.91 ID:wpgqTpxS0
>>55
ゆとり以前から選挙の投票率は低かったから
個人的には、日本人が政治に興味を示さなくなったのは
安保闘争とか学生運動の挫折からかなと思っている
あれで、お上に逆らってもいいことないよみたいに無気力になって
そんで資本主義民主主義国家としては珍しく、一党独裁体制が続いたんではなかろうかと
63可愛い奥様:2011/04/05(火) 01:53:34.05 ID:vRlR340d0
自民党もタイガイだけど
自民党以外が糞すぐるから投票の仕様がない。

64可愛い奥様:2011/04/05(火) 10:19:50.42 ID:dflLj0Ed0
ひょこりひょうたん島のモデルになった島も被災ってニュースに出ていた。
井上ひさしさんはどこがモデルって明言はしていなかったというけれど、
写真を見ると、おおっと思う。

東北を愛していた井上さんだから、やっぱりここかな、と

遠足に出かけた先生と子供たちが、火山噴火で取り残される
高台の学校に先生と子供たちが、津波から逃れる

今回の状況とかぶるわ
65可愛い奥様:2011/04/05(火) 19:08:20.65 ID:7Uw/+kjvO
>>55
空海出てきてるよ@関西
地域によって違う…ということはないよなあ

寄せ木作りのページがあって驚いた
66可愛い奥様:2011/04/05(火) 20:44:04.84 ID:qAMcLcxv0
>>65
すわ、ちゃんと読んでなかったかと焦り、子どもの教科書再確認しました。
やっぱり記載されてませんでした@東京書籍「新編 新しい社会 上」6年生。

鑑真は記載されているんですが、遣隋使がまるっとスルー、「聖武天皇は,中国(唐)へ
使者(遣唐使)や留学生を送り,皇帝中心の政治のしくみや文化を学ばせました(本文
ママ)」で遣唐使の簡単な流れをざっと説明、人物名なし。(年表にのみ小野妹子)
次のPからは平安時代突入でした。

この社会(歴史)の教科書を読んでも、歴史に興味わかないわー。
今の子かわいそうすぎる…。
67可愛い奥様:2011/04/05(火) 21:03:08.07 ID:6/1zMXrM0
私はわりと歴史好きなんだけど、
小学校時代の教科書なんて全く覚えてない。
家に物語仕立ての日本の歴史全集みたいなのがあって
それが実際の教科書だったかも。
色々と誇張されてたけどさw
源氏物語にあさきゆめみしがあるように、
読みやすい副読本があってもいいような気もするな。
公教育では認められないだろうけど。
68可愛い奥様:2011/04/05(火) 21:04:41.12 ID:cqQHV7ei0
脱ゆとりは今年度から? 来年度?
ちょっとはマシになるのかな。
69可愛い奥様:2011/04/05(火) 21:14:04.42 ID:qAMcLcxv0
>>68
ゆとり教育脱却は、2008年から一部施行で、今年度から完全に移行するはず。
でも、新年度からとその前の溝をどう埋めるかが問題になってるよ。

それにしても、小野妹子は遣隋使なのに、本文に出て来ないで名前だけってなー…orz
70可愛い奥様:2011/04/05(火) 21:17:41.36 ID:cqQHV7ei0
>>69
そうか、段階的に移行してきたとはいえ
新一年生以外は溝がどうしてもできてしまうよね。
71可愛い奥様:2011/04/06(水) 00:13:52.44 ID:j/GEAgvo0
私、今20代後半で小学生の時点で第二土曜が休み→高校の時点で完全週休二日に
なった世代だけど、流石に遣隋使も小野妹子も鑑真も空海も小学生の時点で習ったわ…
親の影響か歴史好きに育ったけど、中学も高校も教科書より資料集のが詳しく載ってる
から、授業中もそっちばっかり読み込んでたなー。
そもそも時代劇や大河だってゆとり仕様になっちゃってるし、国民全体が昔よりも
ゆるゆるになってきちゃったのかなあ…
72可愛い奥様:2011/04/06(水) 00:41:08.56 ID:IVCbBC1+O
子供にはわからない難しいけどなんだかわくわくする、かっこいいお話だからこそ
わかるようになりたい!と好奇心や向学心もわくものなのにね
ゆとり大河には辟易
73可愛い奥様:2011/04/06(水) 01:28:13.07 ID:zSGhZukA0
いまの大河はあらすじ読んだだけでうんざりするレベル
いつの間にあんなのになったんだ…

世界史の授業、わくわくしながら待ち構えていた部分をすっとばされたときの切なさといったら
イスラム文化圏はどマイナーですね知ってますでも好きなんです
74可愛い奥様:2011/04/06(水) 01:39:32.29 ID:4kBZz34K0
私は中央アジアが好きだ
75可愛い奥様:2011/04/06(水) 01:48:24.29 ID:YQIqzn2h0
20歳過ぎに見える6才の姪っ子が信長に意見するとかねw
ありえなさ杉でげんなり
(だったら見なきゃ良いのにやっぱりみてる)
76可愛い奥様:2011/04/06(水) 01:49:29.06 ID:YQIqzn2h0
私は中国史がすきで先生も東洋史出の人だったんで
詳しくやって楽しかったな。

歴史なんてのが学校でならうもんじゃなくて
大人になって小説で覚えるもんだと思ってるw
77可愛い奥様:2011/04/06(水) 11:06:34.38 ID:dHwnp5N00
私はまんが日本の歴史で歴史が好きになった。
平安時代の巻は女の漫画家使ってて、
王朝ロマンに子ども心鷲づかみされた。
78可愛い奥様:2011/04/06(水) 11:36:47.16 ID:IVCbBC1+O
なんでもそうだけど、学校の勉強は基本を、体系的に、身に付けるもので
そこから先、何に興味を抱くか深めるか発展させるさせないかは自分次第
でも基礎・土台がしっかりしてなきゃ、大きな建物は作れない

私も授業そのものより「漫画で読む〜」とか大河ドラマのケンワタナベとかでw歴史好きになったくちだけど
その切れ切れの興味を歴史の流れの中でつなぎあわせて整理して、さらに別の時代への興味につなげてくれたのは学校の授業
学校の授業は「娯楽」として楽しませてくれるものではかけらもなかったけどw
それで当たり前で、でもよくいわれる「学校の授業なんて大人になったら何の役にもたたねえよw」なんてことはなく、
世の中のあらゆることがらの理解の基礎として、大事なものだったとつくづく思うな
79可愛い奥様:2011/04/06(水) 11:44:05.27 ID:Zy5CMNTX0
若いときに脳のトレーニングは必要だと思う
学校の勉強って歴史年号や数式、化学記号の暗記なんて将来何の役にも立たないかもだけど
定期テストのために必死で覚えたあの日々が脳トレになってたんだろうな〜と思う。
とりあえずイブの息子たちの登場人物やネタがわかるのはありがたい。
80可愛い奥様:2011/04/06(水) 11:52:55.76 ID:IVCbBC1+O
まあ、基礎基本て、身についたらあまりにそわなってることが当たり前すぎて、ありがたみに気付けないものだからね
81可愛い奥様:2011/04/06(水) 12:49:56.50 ID:fi/yS2VO0
>>80
そわなってる(なぜか変換できない)
82可愛い奥様:2011/04/06(水) 13:07:30.82 ID:fi/yS2VO0
学校で習った事をいろいろな意味で役に立たせられる人生か否かってのは、個人差が大きいねえ。
確かに使わなくても生きてはいけると思う。

古文書にローマ字でルビがふってあって、さらにそれが逐語訳されてる本を読んでるのだが、はじめ面白かったのに、高校の英語の副読本になんだか似てると思ってからは読み進めるのがだんだん困難になってきてるのが情けないような笑えるような。
83可愛い奥様:2011/04/06(水) 15:19:56.42 ID:M4GEMEO+0
歴史は解釈によって変わっていくから油断できないw
今の教科書では仁徳天皇陵が大仙陵古墳になってるとか
鎌倉幕府が1185年になってるとか、
歴史関係に疎い私にはいつの間に!という感じだった。
84可愛い奥様:2011/04/06(水) 17:04:15.90 ID:Zy5CMNTX0
ええっ
鎌倉幕府が1185年ってどう覚えるの??
いいヤゴ作ろう鎌倉幕府?

つーかそんな昔のこと、85年でも92年でも大して変わりないじゃん…
そんな厳密にしなくても…ねぇ?
85可愛い奥様:2011/04/06(水) 20:24:46.82 ID:j/GEAgvo0
いいはこ(箱)作ろう鎌倉幕府、はどう?
86可愛い奥様:2011/04/06(水) 22:54:41.27 ID:QUxCPJI8O
肖像画の変更も多いね。
 昔       今
足利尊氏 → 高氏一族の誰か
源頼朝  → 足利直義
平重盛  → 足利尊氏
武田信玄 → 畠山一族の誰か
87可愛い奥様:2011/04/06(水) 23:02:02.58 ID:dbtDQ6Po0
聖徳太子という名前は習わなくなったと聞いたけど本当だろうか。
88可愛い奥様:2011/04/06(水) 23:22:44.88 ID:RLlKgSsj0
この前テレビのクイズ番組で
回答者がことごとく長江って答えていて驚いた。
揚子江は死語になったらしい。
89可愛い奥様:2011/04/06(水) 23:28:28.99 ID:WrJ49oz9O
進撃の巨人って面白い?
90可愛い奥様:2011/04/07(木) 00:13:22.27 ID:br0rp+HH0
>>88
今でも両方使うと思うけど…
川全体では長江だけど、下流が揚子江で上流が黒竜江?だったっけ?
91可愛い奥様:2011/04/07(木) 00:36:40.50 ID:jJbUnnR5O
地理だったかは長江メインで習った覚えがある。
揚子江も知ってるけど何の関係で習ったんだろ。
高校では歴史専攻しなかったから、歴史関係なら中学で覚えてるはず。
92可愛い奥様:2011/04/07(木) 00:40:42.08 ID:5qxnzH2A0
黒竜江と揚子江は違うよ。

揚子江は中国江南を東西に横断している大河で
黒竜江はソ連と満州の国境を流れる大河
中国側が黒竜江でソ連側はアムール川
北朝鮮と中国国境付近に流れるのが鴨緑江(ヤールー川)超鮮名は知らない。 
河と江と川の違いは 大きさ順らしい。
川は小さい。河と江はでかい。
揚子江は江よりも河であるべき。長江はだからちょっと変w
中国は東西を流れる河はいくらでもあるけど 
南北を縦断する大河はまったくないのだ。



93可愛い奥様:2011/04/07(木) 02:16:15.77 ID:ebyoliU3O
長江の上流部は金沙江
下流が揚子江なのはあってる

地理の地図帳なんかでは、河口付近では長江(揚子江)などと併記されてた
それで見覚えがあったんじゃない?
94可愛い奥様:2011/04/07(木) 09:12:47.99 ID:G52IM+Hp0
もともと、黄河が河で、揚子江が江って習ったけれど
中国は広いから方言みたいなものじゃないのかな

大きさはここのページでは
http://homepage2.nifty.com/osiete/s614.htm

「江」は「川」のおよそ100倍の流域面積で、
「河」は「川」のおよそ50倍の規模で使い分けされる

だから日本では江の方が大きいようです。
95可愛い奥様:2011/04/07(木) 17:53:04.04 ID:TlotAmVd0
自分は長江と習ったな
昔は揚子江と教えていましたけど、今は長江ですという注釈つきで
その頃にさだまさしの「長江」という映画もあって、正式には長江なんだと信じた
96可愛い奥様:2011/04/08(金) 09:00:20.29 ID:j8ImnmAF0
日本には江河のついた川はないよね。全部川。
利根川ですら川。

黄河と揚子江では揚子江の方がながいけど
流域面積水量は黄河の方がでかいっしょ。
もともと河が黄河そのもので、江が長江そのものの固有名詞だったのではないか?
(コーヒーミルクはクリープで電子オルガンがエレクトーンのような
  固有名詞の一般名詞化が起きた)
転じて大河そのものにつかうようになった。
97可愛い奥様:2011/04/08(金) 12:48:58.40 ID:QigxTILG0
おお、薀蓄らしい薀蓄だ。
98可愛い奥様:2011/04/08(金) 13:03:30.83 ID:6K4kHZQj0
大河で利休の茶を見て思ったけど、利休が生み出したのもは多いけれど
茶の湯の基本となる抹茶を茶せんであわ立ててかおりとともに味わうという
飲み方も利休から?

茶せんというのも思えば随分凝った道具よね、あれだけで
99可愛い奥様:2011/04/08(金) 14:01:37.09 ID:T/AO69DG0
>>98 道具は多少進化しているけど、
抹茶の飲み方自体は鎌倉時代に既に
存在している。
利休は作法を洗練させたりどういう茶道具を
用いるかを紹介したりと、茶道をプロデュース
した茶人の一人。
100可愛い奥様:2011/04/08(金) 14:02:42.25 ID:JbVJHgjv0
少女マンガの金持ち描写に茶道ってあんまり出てこないね
描写が地味だからかな、着物描くの面倒だし?
ソロリティの宮さまやお蝶夫人なんか茶道のたしなみしっかりありそうよね
そういや宮さまもお蝶夫人も和服姿ってなかったような(名家お嬢様なのに)
ちらっと出てきた竜崎ママは和装だった記憶だけど。
101可愛い奥様:2011/04/08(金) 14:37:01.38 ID:j8ImnmAF0
2時間ドラマにはお茶のシーン(京都家元殺人とか)は結構出るんだけど
ちょいと習った私程度からしても噴飯ものばかり。

黒楽の長茶碗を「天目茶碗」と呼んだり 
「このお茶碗は国宝級だぞ」と家元が片手で高々と持ち上げてみたり
小さいところでは 指輪をしてたり帯留してたり簪さしてたり
もうめちゃくちゃ。

大河だとさすがにもうちょっとマシで根本的に間違いはないのだけど。
利休が秀吉相手にいつもいつも平手前なのもどうかと思う。
102可愛い奥様:2011/04/08(金) 15:22:48.61 ID:4MiDHpaP0
>>89
1巻はこれからどうなるんだろうってワクワク
2巻で少し違和感、壁しか無いのかよ、みたいな。
3巻でなんかご都合主義・・・となって脱落しました。

今の所明かせる設定、みたいなのがコミックスに書いてあるんだけど
大げさつーか、なんか鼻につくのはなぜだろう。

あとあまりにも絵が下手すぎて、キャラに感情移入できない。
勢いあるシーンとかは良いと思うけど。
知り合いは面白いって読んでるから、好みの違いですね。

お話自体はわかりやすいです。
もしかしたらこれから面白くなるのかもね。
103可愛い奥様:2011/04/08(金) 16:07:23.62 ID:6K4kHZQj0
>>99
鎌倉時代かぁ、結構早いね

せいぜい能なんかと一緒に義満辺りがなんとかしたのかな、とぼやっと思っていた。
何故、抹茶になって茶せんを使うようになったか、全然知らないと気付いた
104可愛い奥様:2011/04/08(金) 18:39:11.50 ID:wdAtzDmP0
>>101
あるあるあるw
指くりがうまく出来ずにやたら練習させられた私としては
立派とされるお茶碗を片手で持つ、的なシーンとか
その立派なお茶碗でたてるのがお薄かよ!なシーンに笑ってしまう。
(別に高いものでお薄にしたっていいですけどね・・・)
あと、女優さんの都合上しょうがないのはわかるけど
人を食ったような口紅なんかだと、ナンダカナーになる。
あんなので飲んだお茶碗なんて、ゆすいで拭いたら茶巾が真っ赤になりそう。

>>103
日本茶アドバイザー(中途半端な資格・・・)の私がやってまいりましたよ。

茶は原産が中国じゃないかと言われていて
記録などに茶というものが出てくるいちばん古いのは
紀元前59年ごろ(前漢)の「僮約(どうやく)」という
労働契約書みたいな本です。
その中に「茶を烹る(煮る、という意味)」の言葉が出てきます。

日本での記録でいちばん古いのは日本後紀。
永忠という唐への留学経験のあるお坊さんが
二日酔いでうなる嵯峨天皇に茶(これは抹茶)を飲ませて
しゃっきりさせた、という記録です。
105可愛い奥様:2011/04/08(金) 19:16:05.83 ID:Jmeg57gW0
私抹茶飲んでも全然しゃっきりしないんだけど
昔の抹茶ってなんか別の成分でも入ってたのかしら
106可愛い奥様:2011/04/08(金) 19:21:59.30 ID:x3ZptFSZ0
それまでカフェインを摂取したことがなかったから効き目が劇的なのでは
107可愛い奥様:2011/04/08(金) 19:49:38.05 ID:hPm5tK2z0
たった四杯で夜も眠れず、ってそういうことかー。
108可愛い奥様:2011/04/08(金) 20:21:54.06 ID:bEE97H4/0
>>100
有閑倶楽部のノリコは家元の娘で、最初のほうにちょっとだけ
お茶ネタが出てなかったっけ。
ノリコ母が殺人容疑で……っていうやつでお茶室も出てきたね。
109可愛い奥様:2011/04/08(金) 21:00:38.38 ID:ezZXYwUo0
花男のF4の一人も茶道家元じゃなかったっけ。
山田太郎ものがたりの親友の子は茶道だったか華道だったか。
110可愛い奥様:2011/04/08(金) 21:00:44.37 ID:uvn7YtCj0
>>108
野梨子母は華道お家元設定だからね。
それでも有閑倶楽部は連載長いだけあって、メンバーの親家族や職業なんかも
上手く事件に絡めて全員分出してくれたほうだ。

あち、茶道が少ないのは描写が地味なわりにお茶道具が面倒なのもあると思う。
棗→袱紗→茶杓を乗せた図だけでも大変だし。
111可愛い奥様:2011/04/08(金) 23:20:27.80 ID:XDi8B6BHO
>>100
「福家堂本舗」の桧山さんが、雛たちの祖母をもてなすために
お茶を立ててたっけな
112可愛い奥様:2011/04/08(金) 23:33:33.95 ID:flbnhZYXO
茶道が流行ったのは
密室でカフェインをとることで集団トリップを楽しめたから…
という説を高校時代の歴史教師が力説してた
これって元ネタがある?
113可愛い奥様:2011/04/08(金) 23:56:10.14 ID:tIrxk5lO0
>>101
何も知らない素人(自分)でも指輪はまずくないか〜?とはTV見ていて思うな。

確か、以前稲垣メンバー金田一の犬神家で、松子おばさまが水煙草ふかすシーン
台詞喋りながら流れるように自然で美しい所作をこなすところに目が釘付けだった。

茶道の所作にしろモデルのウォーキングや立ち方にしろ、身につけている人は
やっぱレベルが一段違うように見える。
114可愛い奥様:2011/04/09(土) 02:14:09.91 ID:7xrqvczv0
ちゃんとした女優さんならお茶は習ってほしいし
ほかの芸事(端唄や三味線 日本舞踊 ダンス等)もやってほしいんだよなー。
115可愛い奥様:2011/04/09(土) 02:25:21.11 ID:ZhAexq6sO
この流れで。
私は乗馬をちょっとやるのだけど、茶道と同じく、
その表現、描写は一体wと笑うことが結構ある。
これは作者さん側がどこに重点をおくか、なのだろうけどさ。
でもあまりに間違ったことを堂々と描かれても、ちょっとなー、
いやいやこれは創作物だし、と勝手に葛藤するw
116可愛い奥様:2011/04/09(土) 02:41:23.96 ID:7xrqvczv0
あそれとあと、戦国もので弓のシーンがよくあるのだけど
間違いなく洋弓のポーズなんだよね。
和弓には和弓の持ち方構え方射方があるのだから
一通りのことはやってほしいね。

あとくだらない2時間ドラマだけど
紅蓮次郎とかっていう消防関係の推理ものね。
あれ書いてる脚本家 消防法とかまったく無視で変に危険物の怖さを
変に煽っていて見ててかなりむかついた。

テレビの人って本当に勉強不足だなー。
人間なめてないか? それともテレビ局ごとチョンにのっとられていて
和の作法や日本の法律なんてどうでもいいのかも。

117可愛い奥様:2011/04/09(土) 06:27:30.45 ID:Vr3aBNcd0
>>109
『山田太郎ものがたり』の御村の家は茶道の家元。
ドラマでは華道だった。
118可愛い奥様:2011/04/09(土) 09:30:33.06 ID:WXG6E9eQ0
>>114
大河に出れば最低限の基礎は学べるように思う。

基礎も分かってないのが出ているので学芸会になってるんだが、、
脇が時代劇の経験も多いベテランなので、実写とアニメがごっちゃに
なってる感がある。
119可愛い奥様:2011/04/09(土) 09:51:26.92 ID:ptsj/2KL0
>>118
同意。
私は役者、特に女優さんは誰でも最低限日舞は習うものと勝手に思っていたのだけど、
今は違うのかな。だとしたら私のその知識はいったいどこから出てきたのだろうw
120可愛い奥様:2011/04/09(土) 10:05:53.45 ID:KIlAovYi0
>119
ガラスの仮面ではあるまいか
121可愛い奥様:2011/04/09(土) 10:06:17.13 ID:hF6m4xyv0
>>119
ガラスの仮面ではw
122可愛い奥様:2011/04/09(土) 10:08:39.70 ID:hF6m4xyv0
おっとかぶってごめん。
マヤが大河に出て薙刀を使うとき
「基礎的な動きがなってない、日舞などが身についてない」と
言われてたね。
123可愛い奥様:2011/04/09(土) 11:13:15.05 ID:ho94xygt0
>115
乗馬というと
伊藤かずえの「馬上から失礼します」を脊髄反射で思い出すんだが
あれも馬にまたがったまま初対面の目上の人間に挨拶すんな、というのはさておき
コース外に出て一般人のそばに馬に乗って近づくというのがありえない(とっても危険)
124可愛い奥様:2011/04/09(土) 11:21:20.04 ID:doPWaLfX0
>>110>>111
最近、読んだ雑誌の記事であったんだが、茶道の家元が偉いという
社会的評価が出来たのは、戦後になってからだとか。
それまでは茶道の家元も上流階級の人からは、使用人の一人という
かなり軽い扱いだったとか。

どうも戦後、大金持ちに入り込んだ芸者出身の奥さんを手っ取り早く
作法とか所作を身につけさせるのに便利だということで、茶道が別の形で
利用されるようになり、そうやって作法とか所作を身につけた奥さんたちが
家元を持ち上げ始めて、今に至るそうな。
125可愛い奥様:2011/04/09(土) 11:29:08.67 ID:zLUJBdWdO
馬と言えば、歴史ドラマで戦国武将が乗っている馬も違うよね
あんなすらりとしたアラブ種のサラブレッドありえない
当時は農耕馬みたいな短足骨太で、サイズも小さい馬だったらしい
でも、そんなのに跨がってても、ビジュアル的に格好良くないよねw
126可愛い奥様:2011/04/09(土) 11:29:55.44 ID:doPWaLfX0
>>123
スクールうぉーずだったか、神社の境内に白馬に乗った伊藤かずえが登場ってシーンがあったなあ。
今見たら、爆笑シーンだなあ。


映画「ハンニバル ライジング」で若きハンニバルがレディ紫(日本人で義理の叔母)に
剣道を習うシーンがあるんだけど、やっぱり身のこなしとか竹刀の持ち方とか
すぐわかるほどひどかった。

あと小道具の日本刀も甲冑も外人が見よう見真似で作った感ありありで、見ていて萎えた。
127可愛い奥様:2011/04/09(土) 11:34:01.44 ID:doPWaLfX0
>>125
そもそも鉄砲の普及後、とくに鉄砲が早く普及した九州では
「馬に乗らずに戦っている。へんなの」という宣教師の観察が残っているんだよね。
だって馬に乗っていたら、それだけで狙い撃ちされちゃうから。
馬は、戦場への行き帰りとか、敵を追撃するときとかに乗り、後ろの方で
つないでいたらしい。
128可愛い奥様:2011/04/09(土) 12:05:32.01 ID:XMXxW1Ko0
まあ、よく考えりゃそうだよね。
貴重な馬を無駄には出来ないわなあ。
129可愛い奥様:2011/04/09(土) 12:15:33.67 ID:eM1ubk7j0
>>125
ばん馬みたいなのだったら迫力あるけど
ラオウでもない限り馬に負けるねw
130可愛い奥様:2011/04/09(土) 12:17:04.16 ID:y9FDJbTn0
大河もチラ見しかしてないけど
あの時代にあんな発色のいい着物があったのか?とは思う。
131可愛い奥様:2011/04/09(土) 12:24:27.79 ID:KEHUTGgc0
>>125
そーいや昔、旅板にて
「田舎をドライブしていたら、古戦場跡にて、甲冑着たコスプレおっさんが、短足で、不恰好な馬に乗っていた〜ww。お祭りでもないのに〜!pgr」
な書き込みに、他の住民達から
「ちょっ!、おまーそれはガチじゃね?」
に、ガクブルしてたのを思い出した。
132可愛い奥様:2011/04/09(土) 13:05:27.10 ID:6A5wkLCO0
>>124
お茶お華を女性がやるようになった(=嫁入り修行の一つになった)のは
大正時代と聞いたことがある。ソースどの本か忘れたけど。
133可愛い奥様:2011/04/09(土) 13:13:14.64 ID:GLZWiBEHO
どこかの板で大枚はたいて買った甲冑を着けて外歩いてたら、ヤンキーに見つかってしまったと言う書き込みがあったな

ヤンキーはビビって逃げてしまい、それ以来見つかった場所は、落ち武者の霊が出る心霊スポットとなったとかw

テレビのニュース画面に甲冑姿のおっちゃんが写り込んでたのもあったな
以外とマイ甲冑持ってる人っているのかも知れんww
134可愛い奥様:2011/04/09(土) 13:28:21.38 ID:qeASZ/il0
>>125
アラブ種のサラブレッドってなんだ?
135可愛い奥様:2011/04/09(土) 13:32:08.16 ID:eM1ubk7j0
純粋なアラブって日本では少ないんだっけ。
136可愛い奥様:2011/04/09(土) 13:57:15.42 ID:WXG6E9eQ0
時代劇はやはり年季を積まないとさまにならないと思ったのが
13人の刺客を見に行ったとき
山田孝之目当てだったが、殺陣のシーンで一番決まってたのは
松方弘樹だった。60代?
137可愛い奥様:2011/04/09(土) 14:00:21.40 ID:UJl8onhC0
>>133
マイ甲冑持ちは意外といると思う。バイクに乗ってる人とか見たんだけど、あれは兜被ってても
ノーヘル扱いにならないんだろうかw
138可愛い奥様:2011/04/09(土) 14:10:43.27 ID:6A5wkLCO0
小田原城には甲冑着た商工会議所のおっさんがいるよ!
私は小田原映画祭のときに見た。
ttp://www.jcci.or.jp/machi/h0007odawara.html

あと体験用甲冑の貸し出しもやってまーす。
ttp://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/playing/Castle/kattyuukasidasi.html
139可愛い奥様:2011/04/09(土) 14:15:06.23 ID:DA71vh4q0
実家に甲冑あるよ

一応父のマイ甲冑ということになるのかw
140可愛い奥様:2011/04/09(土) 14:16:10.38 ID:55flZYeX0
メットは工業規格が定められてるから、兜は切符切られるよとマジレス

うちは子供の稚児鎧持ちだ。
七五三に着用写真を撮る予定。
旦那はマイ甲冑を欲しがってるが、床の間に飾りきらん。
にしても、甲冑や鎧って工芸品としてじゃなく、ちゃんと実用品だったんだね。
手元のを見て以降、アニメや漫画の時代物にはツッコミを入れる事が多くなったよw
141可愛い奥様:2011/04/09(土) 16:09:17.03 ID:LSPJLLJ50
>>130
昔のきれいな着物は染めわけしていないと思ってるんだけど。

模様はすべて刺繍。だからめちゃくちゃ高い。
一枚仕上げるのに 専門の刺繍針子が数年がかり。
今の値段なら300万〜1000万くらい。
ど庶民は藍色かとにかく一色染めが精一杯。ちがうかな?

そんななか染めができるようになった大島の泥染めとかが大人気。
今の時代劇は着物の発色がよすぎるせいで全部ポリと一発でわかる。
142可愛い奥様:2011/04/09(土) 16:13:11.28 ID:LSPJLLJ50
>>132
宮尾登美子の松風の家によると 
江戸時代は将軍からど庶民までみなお茶を楽しんだが
明治のときに「日本文化ダセー」ってことになって
お茶家元は文字通り食えず ひどいおもいしたらしい。
家元夫人の糞がんばりによって今の隆盛を作り上げていった話。
宮尾登美子って面白いよね。

143可愛い奥様:2011/04/09(土) 16:34:13.76 ID:Trwm3QYl0
>>141
米沢の資料館で見た打ち掛けは、これでもかってぐらい刺繍てんこ盛りだった。
金糸銀糸も使ってあって今見ても華やかで、そりゃあ後年に上杉鷹山も藩政立て直し
せんならんようになるな〜と思ったよ。
144可愛い奥様:2011/04/09(土) 16:54:08.06 ID:ptsj/2KL0
>>120>>121
それだw教えてくれてありがとう。
こうやってマンガで得た知識を人様に披露して
(今回の場合は実際に間違っているかどうかは謎だけど)
恥ずかしい思いをする人って私の他にもいると絶対思うwww

乗馬描写、竹宮けこたんが一番正しく描くから、とエルメスからご指名(ウロ)で
マンガ描いたことがあるよね。そういうのってカコイイ。
145可愛い奥様:2011/04/09(土) 17:46:11.33 ID:1qqy7cJd0
>>125
タイトル忘れたけどしばらく前にやってたドラマで、
主演の松潤が大河ドラマ出演を目指して乗馬を習っていたシーンを見た気がする。
で、乗馬について詳しくない私は、西洋式の乗馬のマナー(というの?)と
時代劇で求められる乗馬の形は同じなのか?と首を傾げたよ。
やっぱほんとは馬の種類からして違うんだね。演出としてかっこいいほうがいいとは思うけど。

>>144
やはりガラスの仮面を読んで同じ思い込みをしていましたが、
あなたに先に間違ってもらわなければ、
私もどっかでドヤ顔で薀蓄披露してたと思うわw
146可愛い奥様:2011/04/09(土) 17:55:22.07 ID:LSPJLLJ50
夏目雅子が山田五十鈴大先生に
「あなたお稽古ごとはなにを?」といわれて
なにもやっていないで返事できなかった。
恥ずかしくて顔を上げられなかった。さっそく○と○を始めました。
なんていってたから(その後すぐ入院して死んだ)
まともな女優を目指す人はやってると思うよ。

友達が端唄をやってるんだけど 女優や俳優も結構来てるみたい。
ドラマでフブキジュンが小唄をうたったのが結構うまかった。
長く芸能界にいる人はみんないろいろやってるよ。



147可愛い奥様:2011/04/09(土) 18:13:42.86 ID:ZAH8x/oU0
宝塚もカリキュラムに日舞や和楽があるから
演技の素養には必要なんじゃないかな
148可愛い奥様:2011/04/09(土) 18:24:11.03 ID:2EJMXJhsO
演劇科とかがある大学や短大、専門学校でも日舞の授業はあるみたいで
知人が行ってた短大では必修だったと聞いた
149可愛い奥様:2011/04/09(土) 18:32:13.89 ID:fL9y79zr0
吉本も、NGKでは基礎としてタップダンスや日本舞踊みたいなのをやらされるんだよね。
150可愛い奥様:2011/04/09(土) 18:51:47.33 ID:l3Mi4k340
モデル上がりのタレントが
演技の素養に役立つ所作事を、あまりやってないような気がするな。
151可愛い奥様:2011/04/09(土) 19:14:56.38 ID:ZhAexq6sO
>>145
西洋と日本の差で例をあげると、
日本は昔、馬の右側から騎乗していた。
明治あたりから西洋の流儀を取り入れて、左から騎乗するようになった。
なので、日本の時代劇で、左から騎乗するシーンがあったら、
…まあ、ネーヨwと笑っていいかもです。
152可愛い奥様:2011/04/09(土) 20:21:36.59 ID:PqC+Vql4P
江戸時代以前は、日本人は
「なんば歩き」=手と足が同時に出る
が普通だったので、そこまでこだわるドラマがあったら
評価するわ。
153可愛い奥様:2011/04/09(土) 20:36:44.27 ID:WXG6E9eQ0
>>142
松風の家で確か、炉の灰を下っ端の弟子が丁寧に作るんじゃなかったっけ?
きめ細かい灰を作る
客からは目に触れることもないんだよね
154可愛い奥様:2011/04/09(土) 20:37:34.37 ID:6vSQGYjY0
>>145
岡田准一が出てた古代日本(大化の改新あたり)のドラマで面白い馬の乗り方してたなそういえば
鞍と手綱無しの馬にがっちりしがみついて全力で駆けてた
それぞれの時代で作法が違うんだろうなと思うと面白い
155可愛い奥様:2011/04/09(土) 21:34:00.83 ID:WXG6E9eQ0
>>141
染め分けはできなかったが、着物の生地が途切れるところで別の布を
信長だか、秀吉が作らせていたんじゃなかった?
156可愛い奥様:2011/04/09(土) 22:03:55.08 ID:gUeu2opS0
>>152
それ、本当なのかなあ
江戸時代前の宣教師とかの文献に残ったりしてるんだろうか
157可愛い奥様:2011/04/09(土) 22:26:22.88 ID:yKL1IqFm0
江戸時代「なんば歩き」が当たり前って歴史番組で紹介してて
盛大に吹いた記憶が
だって想像してみて
街道歩いてる人が全員コントしてるみたいじゃん
158可愛い奥様:2011/04/09(土) 22:30:13.75 ID:RUzfU8H50
意識しないと手と足が同じ側からでる歩き方ってできないけどなあ
159可愛い奥様:2011/04/09(土) 23:06:37.93 ID:mL2FMjEr0
でも昔の絵はみんなナンバ歩きなんだよね。
意外と昔のことってわかっていない。
私たちが学校で習う歴史は光圀のつくった「大日本史」だから
武家(という一部の特権階級)からみた歴史であって
大多数の庶民にとっての歴史とは言いがたいものらしい。
160可愛い奥様:2011/04/09(土) 23:59:06.30 ID:cbSY9SjD0
893が肩で風切るのってなんば歩きっぽいかも
161可愛い奥様:2011/04/10(日) 01:33:23.22 ID:R6p17R840
>>157
「なんば歩き」っていうのは武道に通じる足さばきだから
162可愛い奥様:2011/04/10(日) 03:04:21.91 ID:9GiXFALw0
そういえば、合気道で右手と右足出して相手を投げていたような・・・。
子供の頃ちょっと習っただけだからうろ覚えだが。
163可愛い奥様:2011/04/10(日) 03:09:04.87 ID:Xo6intHR0
>>140
模様を出すのは、刺繍の他に織で出すのも有るんじゃない?
十二単とかの布の模様は、ほとんど織らしい。
裳を結ぶ、飾り帯みたいなの(名前を忘れた)には刺繍が使ってある。

164可愛い奥様:2011/04/10(日) 07:54:29.14 ID:Hc0H6txp0
>>163
そうか、一つの布であれこれ詰め込めなかったから、淡色の布を重ねて
おしゃれしたのが、十二単?
165可愛い奥様:2011/04/10(日) 08:22:29.19 ID:WoJucfQr0
十二単って当時のオシャレさんがいろいろやってたら
こんなんなりました、で流行しちゃいました、な感じかと思った
デコ好き一派はどの時代にもいるよね
玉虫の厨子なんかもあらためて見るとすごい 
166可愛い奥様:2011/04/10(日) 08:27:19.70 ID:pCxuBp1jP
>>157
その番組だと思うけど、
明治時代くらいの軍事訓練の映像を出してましたね。
日本の若者に、西洋式軍隊の訓練をするんだけど、
最初の難関が歩き方を変える事で、
手と足を逆に出す歩き方がなかなかできないで
間違えている若者たちがいた。
日舞や武道でも、手と足が一緒に出る動きが基本なのだそうで…
167可愛い奥様:2011/04/10(日) 09:11:45.87 ID:0brMYRN20
>>132
華道の話だけど、戦後、未亡人や独身女性が一人でも生きていけるよう、
いけばなを教えることを職業として確立させるべく、華道の家元とかが
がんばったって話は聞いたことがある。
168可愛い奥様:2011/04/10(日) 11:10:49.40 ID:Hc0H6txp0
>>165
玉虫の厨子って再現図を見てみたいって昔から思ってる

震災で吹き飛んだけれど、JRの奈良のCMで、阿修羅だかなんだかが
真っ青に変わっていくのあったでしょ。
当時の色彩の大胆さに驚いた
できれば、現地に見学に行ってめがねをかけると昔の状態が見れる、なんて
なったら最高だ
169可愛い奥様:2011/04/10(日) 12:53:49.79 ID:W+OaikYYO
現存する古い建物や彫刻は彩色がハゲて煤けた状態だから、今の人間はそれを見て
「渋い、わびさびを感じる」と思うけど、作られた時は結構ハデハデな色使いだったりするよね

古代ギリシャ・ローマのイメージも白亜の大理石の神殿や彫刻のイメージだけど、
実際はカラフルに彩色されていたのが年月と共に色がハゲたわけだし
170可愛い奥様:2011/04/10(日) 14:30:59.11 ID:RB/qAWNt0
よく考えたら、恐竜や始祖鳥も実際はどんな色していたか判らないよね。
想像図では地味な色合いに塗られているが>恐竜
171可愛い奥様:2011/04/10(日) 14:55:17.81 ID:RJnQtNMxO
>>168
玉虫厨子は再現されたのがある。
当時のままに再現されたのと、平成の技術で新たに作ったのがあって
平成版はどこかの美術館のサイトに画像があったよ
172可愛い奥様:2011/04/10(日) 15:25:44.67 ID:S3T/G1Rn0
>>170
爬虫類は派手な色をしているのも普通だから
きっと7色に色とりどりだったり
白地にピンクの水玉だったりするぞ。
173可愛い奥様:2011/04/10(日) 16:47:40.90 ID:pCxuBp1jP
NHKのクイズ番組で、
恐竜の色を塗りなさい、というのがあったなあ。
解答者はそれぞれ好き勝手に、
ありえないような色や模様で塗って笑いをとったけど、
全員正解にされていた。

だから>>172正解!
174可愛い奥様:2011/04/10(日) 16:53:39.84 ID:OjbRbh3m0
>>172
でも、赤白だんだらのシマウマみたいな
ウメズカズオカラーになったプテラノドンとかいたら
笑ってしまう自信があるw

正倉院展で、鳥毛立女屏風を見たんだけど
子供だったので「なぜ顔だけ色があるのだ」と思った。
説明がきを読んで、「白いとこには羽毛がついてたよ」というのを知り
昔の人の趣味はわからんなあ・・・と思ったのを思い出した。
螺鈿紫檀五弦琵琶も、実物はかなりハデだった。
でも、ああいう細工の細かい綺麗なものって、当時の人にしてみたら
ほんとうに夢のようなものだったんだろうね。
175可愛い奥様:2011/04/10(日) 17:39:43.16 ID:so6z6inB0
科学技術力は現代と比較にならないほどチャチイけど
個々のもつ手仕事力は現代と比較にならないほど高度だったんだよ。
4000年前のシナ殷代の青銅器の完成度の高さはすさまじくて
現代の技術をもってしてもどうやって作ったかわからないほど。

だから当時の工芸品はすばらしいものがあったと思ってる。
手仕事力は年代が下るほどレベルが落ちる。
176可愛い奥様:2011/04/10(日) 17:42:52.81 ID:Hc0H6txp0
>>171
えっ、ほんと!
それってやっぱり玉虫の羽を貼り付けてるの?

あの話って、小さい頃教科書で読んで以来、なんてひどいことを、というのと
それ程、うつくしく仕上がってるのを見たいという気持ちが交互にあるんだ
177可愛い奥様:2011/04/10(日) 17:58:19.14 ID:OjbRbh3m0
>>175
いつも昔の青銅器とかのすごさを見ると
「これはどうやって作ったのか」と悩む。
そもそも、工具はなんなのだ、とかさ。

少し前に青山の根津美術館で見た青銅器が
あまりに見事で、知らないおじさんと(他に人いなかったので)
どうやってこれを作ったのかとない知恵絞って話し合っちゃったよ。
ttp://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/09/images/90074_1.jpg
↑これです。けっこう可愛い。
とても有名なものだそうです(知らなかったw)。これが殷の青銅器!
178可愛い奥様:2011/04/10(日) 19:25:03.60 ID:nnTpkSHO0
工芸品というか、人間のアクセサリーにかける情熱もすごいよね。
カイロ博物館のツタンカーメンの部屋とかみても本当にウットリするもの。
首飾りも指輪も今でも通用しそうだ。
179可愛い奥様:2011/04/10(日) 19:50:07.94 ID:RJnQtNMxO
>>176
平成版のほうは、玉虫の羽を2ミリ角に切り、色ごとに分けてから貼っていく
などと書いてあった。
復刻版も平成版も、飛騨高山のお金持ちが私財を投入し、職人を集めて
作らせたそうで、今どきなかなかいい話だ。
180可愛い奥様:2011/04/10(日) 19:50:48.39 ID:LsnO3h740
>>168>>171
平成玉虫厨子は茶の湯美術館のサイトで見られますよ。
細部の拡大図もあって、詳しく紹介してあります。
181可愛い奥様:2011/04/10(日) 20:32:07.03 ID:FrkSCzsC0
>>177
すごくかわいい。
だけどこのかわゆさは殷末期のものだ。
殷も末期になってくるとかわいくなってくる。

盛殷期のものはぜんぜん可愛くなくて鬼気迫る。
たぶん死ぬか生きるかというぎりぎりのところで
奴隷が命かけて作っていたんだと思うのだけど。
可愛さってのは文化の成熟なのかもね。今の日本はかわゆさ文化だし。

182可愛い奥様:2011/04/10(日) 20:39:46.84 ID:lKjxaB5D0
江戸の末期もかわゆさ文化だもんねえ。
国吉の東海道五十三次のシャレを猫でやったやつとか好きだなあ。
183可愛い奥様:2011/04/10(日) 22:48:40.74 ID:O24WEy0z0
三星堆遺跡(殷より前の時代)から出た 「青銅製の仮面」を地元の大学が復元してる。
当時テレビのニュースにもなったし、今でもネットで論文が読める。

ガラス越しに観察して、中国から青銅の成分表をもらっただけで
ここまで出来ちゃうものなんだと感動したわ。

184可愛い奥様:2011/04/11(月) 02:29:38.54 ID:c7YrGSwfO
三星堆といえば饕餮文

はい、十二国記が好きでした
185可愛い奥様:2011/04/11(月) 08:48:14.21 ID:8bI3Q0UvO
シモで申し訳ないが十二国記はレイプでも売春でも望まれない子は産まれないってのがすごく楽だと思う。
186可愛い奥様:2011/04/11(月) 09:50:34.29 ID:scF3K+Ga0
>157
昔の人は両手をバンザイ状態にしないと走れなかったって聞いた。
確かに、瓦版とか昔の絵だと逃げ惑う人は両手挙げてるよね。

あと、身体のさばき方とか歩き方で、職業や身分がわかるという時代小説は読んだことがある。
187可愛い奥様:2011/04/11(月) 10:18:15.09 ID:/+rL9qy40
>>185
確かに、、、
望んだときにだけ子供ができるって素晴らしいことだものね
188可愛い奥様:2011/04/11(月) 10:21:22.64 ID:/+rL9qy40
>>180
dです

そうか、こういう風に使われていたんだ
青緑に光っている部分が玉虫なんだね

昔、聞いた時には前面にはりつけたように想像していた
189可愛い奥様:2011/04/11(月) 13:33:49.08 ID:T0nXoyIv0
>>185
神に親になる資格があると認められた夫婦だけ子供を授かるんだもんね。
望まれずに生まれる子供や、無責任な親がいないのは確かにすばらしい。

でも子供は卵で木になるのに、生殖行為(?)はあって、
売春もあるんだよなー
純粋に快楽のためだけの行為になってるのもすごい。
190可愛い奥様:2011/04/11(月) 13:39:33.90 ID:7Us4iwHY0
ある意味、理想が描かれているのが創作物なんだしね

もともとそういうシステムなら、ご飯を食べるようなものじゃないの
それとストレス発散のひとつ
191可愛い奥様:2011/04/11(月) 14:16:55.72 ID:c7YrGSwfO
神様判断ではあるがダメ親の元には、両親から望まれない状況でも、子どもは生まれてこないシステム
あとは女性に妊娠出産の負担がなくて女性の社会進出が盛んだったり
色々すごい設定
192可愛い奥様:2011/04/11(月) 15:17:40.55 ID:/+rL9qy40
>>191
腹から子供が生まれるって気持ち悪いっていうのはそういうものだという
知識がなければ素直に同意できるわ
193可愛い奥様:2011/04/11(月) 16:29:54.97 ID:h2I0Mhfp0
「なんば歩き」
ねーよwって思ってたけど,着物着て胸の辺りに何か抱えて,
ちょっと小走りする状態になった時,自然にそうなって楽だった。
肩から出る感じ。
194可愛い奥様:2011/04/11(月) 16:30:42.95 ID:N+jRfMiO0
妊娠は母体で行うものじゃないけど、やることやっちゃえば性病は当然うつるんだよね?あの世界でも・
195可愛い奥様:2011/04/11(月) 16:44:55.96 ID:Kz62hA8h0
性病というものがあればね
196可愛い奥様:2011/04/11(月) 16:58:45.10 ID:OfFtqkKA0
れんほーのマジコン騒動はドアホと思うが
タートルネックは単純に首が冷えるとかそんな理由だと思うぞ。
197196:2011/04/11(月) 17:00:16.73 ID:OfFtqkKA0
あー、すまん、誤爆した。
スレ汚しかたじけない。
198可愛い奥様:2011/04/11(月) 20:42:56.06 ID:DpokoHF50
>>193
大河新撰組の時に、堺雅人だけがなんば歩きしてた。
時代劇だからと、なんば歩き(走り?)やってたら自分しかしてなくて、
NHKの人に「そのままで」と言われて貫き通したらしい。
199可愛い奥様:2011/04/11(月) 21:18:30.11 ID:tbuY7GKn0
堺さんだけじゃなくて会津の人はやってたと思ったけれど
違ったっけ?
200可愛い奥様:2011/04/12(火) 01:54:48.69 ID:UAhTkU3B0
>>191
手相かじるんだけど 
性格が冷たい人の手は不妊の手なんだよ。
この場合は女じゃなくて男だけど。

なんというか 子種の濃さ=優しさ・人間味という感じになってて
ロボット的な性格の人は子だね無しということになってる。
この男は親となる資格が無い、と神様が言ってるんだな、と。
女の不妊症はもうちょっと複雑なんだけど。
というか女の手にロボット的な手ってみたことないんだけど。

201可愛い奥様:2011/04/12(火) 01:58:12.12 ID:F0M4lmWf0
>>200 DQNの繁殖率を考えると… 神様、見る目ないのね…
202可愛い奥様:2011/04/12(火) 03:07:27.18 ID:oSj87quUO
>>163

お書きになっているとおり、織による模様は古くからあります。
経錦、緯錦、浮織物、縫取織、二陪織物、
唐織などの名称で調べるとでてきますよ。
例に挙げたなかでは錦以外のものは
近くで見ても刺繍と間違うくらいなので、
140さんのように思う方がいらしたとしても不思議はありません。

1枚の布で染め分ける技法もありましが、
江戸期に友禅があらわれるまでは
絞り染めが大活躍します。
友禅登場後も、大きな区画は絞り染めで色を分けることも。

絞り染めは正倉院裂にも見いだされる技法で、
いわゆる三纈(絞纈・夾纈・蝋纈)と呼ばれるうちの一つ。
夾纈(きょうけち)は今では行われませんが、
蝋纈はロウケツ染めとして今日知られるものです。
長文ごめんください。。
203可愛い奥様:2011/04/12(火) 03:16:36.76 ID:oSj87quUO
>>175

過去に高度な技術が成立したのは支配者の権力が絶大だったから。
権力の内容が宗教であれ世俗であれ、その意に応えられなければ
労働者=奴隷の命はないものね。
でも現代の方がずっと精緻だったり離れ技なものも中にはある。
芸術にあらわれる人間の可能性ってすごいよ。
204可愛い奥様:2011/04/12(火) 07:02:58.48 ID:k2b3gV7F0
この前の日曜日の大河で茶々が来ていた着物、腰から膝辺りがくっきりオレンジに
分かれていたけれど、あれも染め分け(という設定)なのかな?

後、前から聞いてみたかったのだけれど、最期を迎えるお市の衣装で
腰回りに何か巻きつけていたけど、侍女なら前掛けだけれどあれはなんなのかな
肖像画でも見たことあるんだけれど
205可愛い奥様:2011/04/12(火) 09:19:31.71 ID:z2jJzr+q0
>>203
芸術じゃないけど、すばる望遠鏡の鏡の一部は人間が手で磨いて
ミクロン単位での調節したんだっけ。
職人技って凄い。
206可愛い奥様:2011/04/12(火) 09:36:19.89 ID:jqs52zvhO
工芸品で、人間の手で作れないものなんて、本当にあるのかな
昔の人がこれだけの物を作ったなんて、すごいね!ってことはあるけど
巨大なピラミッドだって作るくらいだから、人手と時間を気にしなければ
どんな物でも作れそうだけど

南米の水晶ドクロも当時の技術では不可能なオーパーツとか言って騒がれたけど、
かなり時間はかかるけど人力での制作は不可能ではないという説もあるし
(しかし、これはそもそも近年作られた偽物と言う説もあり)
207可愛い奥様:2011/04/12(火) 12:40:54.63 ID:TjDrRxRB0
>>204
腰巻or腰巻姿で検索すべし
208可愛い奥様:2011/04/12(火) 13:55:42.74 ID:qUlngTsW0
>>186
フランス革命の時に、庶民のなりして逃げようとした貴族が歩き方で貴族と
バレて捕まってしまったという話を聞いたことある。
優雅で音楽的なステップ?というものを子供の頃から叩き込まれているのが仇となったんだとか。
バレエ習ってる子たちの姿勢や歩き方の美しさのようなかんじかしら?

小学生の時、何かの本で「玉虫の厨子」なる物の存在を知ってすごい憧れたなあ。
自分でも似たような物が作れないかと(wwww)思い、まず玉虫を集めることから始めたんだけど、
結局、玉虫の死骸を一匹だけ見つけただけだったw
でもそれで満足して、チョコだか飴だかの箱にティッシュ敷き、その中に大事に
死骸をしまっておいたことをこの流れで思い出しました。
209可愛い奥様:2011/04/12(火) 15:55:03.61 ID:2o6IDk2v0
>>208
>フランス革命の時に、庶民のなりして逃げようとした貴族が歩き方で貴族と
>バレて捕まってしまったという話を聞いたことある。
>優雅で音楽的なステップ?というものを子供の頃から叩き込まれているのが仇となったんだとか。

こういう話大好き!映画のエピソードのようだ。いったいどんな歩き方だったんだろうね

玉虫の厨子を自作しようとしたのも尊敬するわwwやっぱりなかなか見つからないから高価なのかね
210可愛い奥様:2011/04/12(火) 17:09:59.79 ID:n5b42Bao0
何気なしに玉虫の厨子を画像検索して後悔した自分が通りますよ、と。
昔一匹だけ玉虫を見て綺麗だなと思ったけど
ルーブル美術館のあれとか

ちょ、いかんて…。
211可愛い奥様:2011/04/12(火) 17:57:59.93 ID:WAwMoxGO0
ここで以前日本でも顔つきで武家か町人か分かってしまう、ってのがあったよね。
現代でも「公家っぽい顔」とか表現される







ことあるし。
住み分けされてると所作も顔つきも何もかも違ってしまうんだろうな。
212可愛い奥様:2011/04/12(火) 18:10:18.62 ID:KJ/zTB370
>>208
背筋が伸びた美しい歩き方だったんだろうなあ。
213可愛い奥様:2011/04/12(火) 18:13:03.68 ID:F0M4lmWf0
>>210 ヤン・ファーブルの玉虫髑髏作品もあわせてどうぞ!
214可愛い奥様:2011/04/12(火) 18:31:09.79 ID:WAwMoxGO0
>>211
変な改行ごめん
215可愛い奥様:2011/04/12(火) 19:43:57.99 ID:KDouzq+R0
>>211
きっとこれから散見されるようになると思う。
ドキュ系家系とそうでない家系と。
どっかのまとめで、ふと手に取る衣類の好みがドキュ系で、DNA怖いという書き込みを読んだ事がある。

田舎だと表情や言動でどこの高校の生徒か私服でも見当がついてしまうよ。
216可愛い奥様:2011/04/12(火) 22:04:42.49 ID:UGzeP+Ch0
>>211
あーなんだっけ江戸末期あたりに日本に来た外国人の日記か何かで
階級によって外見が全然違うとかいう記述みたような。

庶民は日に焼けているけど、滅多に外にでない武家の女性は肌真っ白とか
その程度だったが。
将軍や藩主クラスも、代を経ると柔らかいものしか食べないから顎が発達してないって
発掘調査でわかってきてるね。

階級社会が未だに残っているヨーロッパなら、棲み分けで別進化の是非は
はっきりでていそう。ただあっちは人種が入り乱れているから判別は難しいか。
217可愛い奥様:2011/04/12(火) 22:10:32.18 ID:39G68MUw0
私が江戸時代に行ったらどこぞのお姫様と間違えられるんだな
218可愛い奥様:2011/04/12(火) 22:11:15.57 ID:NiDy3ahK0
ダイアナ妃のお葬式に出席した人が、
前のほうの席にいる貴族は高身長で金髪碧眼の人ばかりだったと書いてたな。
例外が王室の人たちで、背が低い目で濃い色の髪が多いと。
219可愛い奥様:2011/04/12(火) 22:20:39.63 ID:KDouzq+R0
>>216
イザベラバードの日本奥地紀行かな。
220可愛い奥様:2011/04/12(火) 22:23:37.59 ID:KDouzq+R0
明治初期のものだね。
ハインリヒ・シュリーマンは江戸末期に来てるけど、彼の紀行文には階級と見た目の差に触れた描写はなかったように記憶してる。
221可愛い奥様:2011/04/12(火) 23:31:07.11 ID:eVquApylO
>>218
ヨーロッパは王室同士の婚姻で、貴族より王室の方が、外国の血が多く入っちゃうからね
形質のお国らしさは王室には表れにくいことになる
222可愛い奥様:2011/04/13(水) 00:05:39.28 ID:/o5eQ9Ab0
>>216
あー、その話知っている。
何でも、労働者階級と特権階級とでは、同じ人種とは思えないくらい、肌の色が違ってたって。
(高貴な人程、陽に当たらないので肌が白い。中には、白人と見紛うばかりの人も。労働者階級は、かなり黒かったとか)
あと、当時の美女の条件が「うりざね顔に切れ長の目、おちょぼ口」だったので、側室とかは、全てそんな顔。(生まれの身分は低くても、養女で側室になれた)
なもんだから、特権階級の人にはそんな顔の人が多かったって。
徳川家ですら、家康のタヌキ顔のDNAは駆逐されちゃったし。
223可愛い奥様:2011/04/13(水) 00:19:02.10 ID:+0VIyKLIO
イザベラ・バードは北海道で会ったアイヌ人の容姿を好ましいと誉めてたなぁ。
和人みたいに目が細くない!肌が病的に黄色くない!へらへら笑わなくて威厳がある!って。
目細くて黄色くて悪かったな…と思う反面、当時の西洋人から見た日本人は
こういう風なんだな〜と興味深かった。
224可愛い奥様:2011/04/13(水) 01:16:08.62 ID:1fdJ72Xz0
>>218
貴族階級は、労働者階級より背が高いというのはデフォらしいね。
「ザ・トレンチ」という映画では貴族出身の将校が、労働者階級出身の兵士たちよりも
背が高くすらりとしていた。兵士たちは背が低くずんぐり。
ちなみに軍曹役で ダニエル・クレイグ(ジェームス ボンド役)が出てます。

将校は、コーンビーフかアンチョビのサンドイッチを食べていた。
朝食は目玉焼き、自前のウイスキーを持ち込み、夜ちびりやってた。


225可愛い奥様:2011/04/13(水) 01:40:58.79 ID:98qY8XRd0
藤本ひとみだったかの少女小説に「生粋のスペイン貴族はみんな背が低い」とかいう記述があったけど
ラテンのお国だとまた違うのかな?それともその記述が少女小説的なオリジナル設定なのかw
226可愛い奥様:2011/04/13(水) 02:10:44.83 ID:JCdSQLTD0
長文ゴメン
明治新政府が西洋諸国の生活基準を持ち込む前は、肉体労働者はほとんど半裸だったけど、人力車の人なんかはいい体している上にすごく綺麗な和彫りの入れ墨を入れてたから当時の外国人訪問者にすこぶる人気だったという論文があったな
世界では西洋列強が支配を広げたけど、日本はまだまだ未知の国で、ただでさえ御伽の国と思われていたところにそんな人たちが街中をブラブラしてるもんだから、ますますエキゾチズムが掻き立てられたらしいよ
ちなみに女性もそこらへんおおらかで、乳丸出しにして授乳しながら歌舞伎だかなんだかを鑑賞してる町人の絵が残されてる
明治・大正期の風刺画で有名なビゴーもそういう人たちをたくさん描いてて見てるとすごく面白い

227可愛い奥様:2011/04/13(水) 02:22:01.44 ID:47JLtwEg0
シュリーマンにしろ、バードにしろ、日本人の皮膚病の多さには驚いてる描写がある。
日本人そんなにダニーついてたのかな。
228可愛い奥様:2011/04/13(水) 03:20:35.59 ID:AjPKNXx70
現代でも、同じスキンケアを使って、日本人にだけトラブルが出る。とかってことがあるらしい。
だから、フランスの会社のものでも、日本人向けの処方にする必要があるんだって。
229可愛い奥様:2011/04/13(水) 06:11:45.50 ID:FeLxqaEe0
>>224
背が高いというのは遺伝子かな

例えば近年の女の子が目覚ましく足が長くなってきている様子を見ると
同じ遺伝子でも、生活環境で大きく変わるしね
貴族は栄養たっぷり、スポーツなどで身体を鍛えるから
女性の場合、日本ではほとんど動かないものね
ヨーロッパでは乗馬、ダンスがある
230可愛い奥様:2011/04/13(水) 07:42:18.87 ID:pvwROR9HP
>>216
京都の舞妓さんや芸妓さんの白粉は夜のお座敷で美しく見えるからと美の壺で見たけど、
育ちのいいお嬢さんや公家のお姫様のたおやかさなどを意識したのかもしれないね。
色黒も隠せるレベルの塗り方だし。
231可愛い奥様:2011/04/13(水) 07:47:48.18 ID:FtT8/cMeO
>>225
藤本ひとみで合ってるけど
「生粋の“スペイン人”は背が低い」じゃなかったかな?
あとがきかエッセイに書いてた。
「ラテン民族は背が低い
成人男性でも160センチもなくて
その生粋のラテンな労働者いいわ〜
道路工事のおじさん素敵」
てな感じだったかと。
上のレスにあるように
「王族貴族階級は他民族と国際結婚して
背が高い」
とも書いてた記憶。
232可愛い奥様:2011/04/13(水) 09:15:28.26 ID:jQhonRcPO
>>229
今の若い子は足は長くなってきたけど身長自体は延び止まり?が来ているという話もない?
昔に比べて子供が夜更かし気味になったからだとか
寝る子は育つの逆で
233可愛い奥様:2011/04/13(水) 09:38:06.18 ID:FeLxqaEe0
>>207
>腰巻or腰巻姿で検索すべし
うちかけを腰に巻いた夏期の正装

おおっ、そうだったのか!
234可愛い奥様:2011/04/13(水) 09:39:58.21 ID:FeLxqaEe0
>>230
平安時代も(その後も基本電気ができるまで)部屋が昼でも大変暗かったから
白塗りは顔が浮き上がって見える、と読んだことがある
235可愛い奥様:2011/04/13(水) 09:43:14.11 ID:FeLxqaEe0
>>213
>ヤン・ファーブルの玉虫髑髏
なんでこんなものを!と思うが、あのファーブルさんのひ孫ならと少しだけ納得?
236可愛い奥様:2011/04/13(水) 10:15:11.86 ID:230tr+xM0
ヨーロッパの王族は基本的に血筋が良く健康で体格の良い(背が高い)子供を多く産みそうな
姫を妃に選ぶ傾向にあったので、子孫も長身が多くなるとかなんとか。
ハプスブルク家親戚筋のエリザベート皇妃も長身の美女と言われていたが、その孫のエリザベートは185cm、
その息子ルドルフ195cmと聞いて遺伝スゴスwと思った。
237可愛い奥様:2011/04/13(水) 11:42:37.36 ID:TK+U6kwu0
名香智子のレディ・ギネヴィアでギネヴィア父(キング公爵)が
「公爵家の嫁はバカでもいいが健康で多産系の処女でなくてはならん!」
と力説してたのを思い出した。
処女にこだわるのは性病対策なのかな。
238可愛い奥様:2011/04/13(水) 12:16:12.43 ID:ggUVriHi0
>>226
江戸末期〜明治日本に来た外国人が祖国に持ち帰って伝えたのか
ヨーロッパで入れ墨がはやったんじゃなかったっけ。
それを考察する本が最近出たんだけど、表紙が美しいヨーロッパ御婦人の
入れ墨姿の写真。

明治に入って裸体禁止令が出されたんだよね。でも明治最初でも仕事終えた
職人がフンドシ一丁で新橋あたりから浅草まで歩いて行って芝居だか寄席見て
また帰ってきても平気だったと、明治生まれの人の回顧本で読んだ。

乳丸出しは朝に顔洗うときにがばっとはだけるのが普通だったそうで。
ゴードンスミスの旅行記の本に写真が出ていたような。
昔はおしろいを顔以外にも首やデコルテあたりまで塗ってたからかなあ。
おおらかというよりも羞恥心の基準が今と違っていただけというか。
239可愛い奥様:2011/04/13(水) 12:23:48.55 ID:jQhonRcPO
裸を見られてとっさに胸を隠すのが西洋で、股間を隠すのが東洋だっけ?
240可愛い奥様:2011/04/13(水) 12:33:11.25 ID:Yew1dzxM0
ヨーロッパ王族はメカケの子に相続権がなかったので
妻は何が何でも子を産まねばならない。
段々でかくなるよね。
側室持ち放題だった日本の貴族階級が華奢で小柄なのと対照的。
241可愛い奥様:2011/04/13(水) 12:46:16.88 ID:Yew1dzxM0
>日本人の皮膚病の多さには驚いてる描写がある

自分的には 日本人は世界一皮膚が弱いとおもってる。
だから風呂が大スキ(入らないと死ぬ)
242可愛い奥様:2011/04/13(水) 12:51:00.75 ID:pQfU3KhFO
江戸時代は、風呂に入りすぎて油けもなくなって
パサパサになった肌を「垢抜けた」って喜んでたらしいね。
243可愛い奥様:2011/04/13(水) 13:04:39.94 ID:JQ/YaDlCO
日本は湿度が高いのが皮膚病が蔓延しやすい原因じゃない?
あと、入浴する習慣があると清潔にし過ぎて油分が抜けて良くないのかも
オイリー肌でニキビに悩む人は、洗いすぎて顔が乾燥し、さらに油脂分泌が活発になり悪循環になるし
湯舟に浸かるだけで石鹸を使わないタモリが美肌とかで一時期話題になったよね
清潔にするのは大切だけど、皮脂って保護膜でもあるんだよね
244可愛い奥様:2011/04/13(水) 13:12:53.00 ID:98qY8XRd0
>>231
レスども!
あれは相手が貴族だったってだけかな?お母さんがフランス人とかで納得ーとか言う話だったっけね。
245可愛い奥様:2011/04/13(水) 13:15:04.81 ID:06dJM9/w0
皮膚じゃなくて内臓の話だけど、海外で他の国の人が平気なのに
日本人だけコレラに罹ったりするね。
弱いから清潔にしているのか、清潔すぎるから弱くなるのか。
246可愛い奥様:2011/04/13(水) 13:19:35.44 ID:0Z+S6HID0
>>237
処女にこだわるのは、宗教上の問題の他に、長男長女が確実に自分家の血筋と確定
出来るから。
他から貰った種を、○○家の子です!と言われても困るでしょ。
247可愛い奥様:2011/04/13(水) 13:32:17.15 ID:aD/i3A7xO
>>239
「後宮小説」ですね
東洋人は性器が子宮につながる事を知っているからだとかなんとかだったような
読んだのがずっと前だったからウロですが

後宮小説はアニメ版も良かったね
248可愛い奥様:2011/04/13(水) 14:34:34.70 ID:47JLtwEg0
>>247
雲のように風のようにだっけ?
各お妃候補のバックグラウンドが色々あって面白かった。
249可愛い奥様:2011/04/13(水) 15:25:05.70 ID:fXP/LCD20
実際にいた皇帝の話だと思って調べたっけなぁw>後宮小説
原作通りのタミューンをアニメで見たかったような見たくないような。
250可愛い奥様:2011/04/13(水) 17:23:14.67 ID:ZehxFgxl0
原作どおりだったら深夜放送行き。
とりあえず江葉は不感症なのか開発度合いが足りないのかどっちだったんだろう。
個人的には後者。
251可愛い奥様:2011/04/13(水) 18:12:19.52 ID:Yew1dzxM0
日本は湿度が高いのが皮膚病が蔓延しやすい原因じゃない?

それももちろんあるんだろうけど
ハワイに移住した日本人げ異常に風呂好きなのが
言質では語り草になってたそう。

乾燥したハワイではそんなに風呂に入る必要ないのに
やっぱり日本人は毎日風呂にはいっていたとか。風呂好きはDNAなんだよw
体も弱い。北朝鮮の強制収容所から逃げたチョンの手記で
日本人妻は強制収容所に入れられるとスグ死んだそうだ。そんで
「日本人って直ぐ死ぬね」と話題にしてる。

東洋人は白人や黒人よりかなり体弱いそうだけど
東洋人のなかで一番弱いのが日本人ぽい。その代わりダントツに頭がいい。

252可愛い奥様:2011/04/13(水) 18:13:33.29 ID:Yew1dzxM0
>東洋人は性器が子宮につながる事を知っているからだとかなんとかだったような

というか気がついていない奴っているの?
誰でも直結って気がつくんじゃないの?
253可愛い奥様:2011/04/13(水) 18:49:19.53 ID:PNV+J08C0
>>249
タミューンもすごいが、「私とコリューンの仲を疑うなら、
私の処女膜見せようか?」と返す銀河もすごい。
254可愛い奥様:2011/04/13(水) 19:53:56.56 ID:J03bajFO0
>>245
日本人は他の国と地続きではないから、多様な病原菌に晒されることが
無かったため、先天的に耐性が少なかったりもするんじゃないかなあ。
それにしても、すぐ死ぬね、と言われてる人種が世界一長生きって面白いね。
255可愛い奥様:2011/04/13(水) 21:49:30.90 ID:kQXfcX6xO
>>254

ああ、ホント!弱いのに長生きって面白い。

弱くてそして小さいよね。
「倭人」には背が低いって意味もあるんじゃなかった?
そんな昔から背が低い民族認定…哀しいw

考えてみると植物とか昆虫とか、外来種に比べると
小さく弱いものが多い気がする。
256可愛い奥様:2011/04/13(水) 22:00:18.29 ID:230tr+xM0
>>255
ちょっと違うと思う>外来種
外国〜日本にたどり着くまでに、弱い種はここで淘汰される。
日本に到着しても、日本の風土や気候に順応できなければここでまた死滅。
つまり日本にいて増えてしまった動植物ってのは、特に生命力が強い者が残った結果
なので、日本の動植物が特に弱いわけではないのでは?
なんだったか忘れたけど、日本のものが外国で勝手に繁殖してた例があったはず。
257可愛い奥様:2011/04/13(水) 22:22:16.37 ID:kQXfcX6xO
>>256

なるほど!すごい勢いで納得した。ありがとう。
自分の書いた内容が否定されて嬉しいなんて、
このスレ以外なかなかないと思うw
258可愛い奥様:2011/04/13(水) 22:22:39.10 ID:O7HXTFHe0
ヨーロッパの貴族の話が出るたびに思うんだけど、
貴族の令嬢って結婚するまでは完全箱入りで、結婚後(跡継ぎ出産後?)に
ようやく恋愛が許されるじゃない?
だとすると、次男以下は夫以外の恋人の子供の可能性が高いだろうけど、
もし、長男が成人前に死亡したら、跡継ぎはどうなるんだろう?
夫から見ると明らかに自分の血を引いていない子供に財産譲るのかね。
259可愛い奥様:2011/04/13(水) 23:07:03.13 ID:bOnhEhVc0
>256
植物だけど、イタドリはライバルへの嫌がらせアイテムとして
ジェフリー・アーチャー作品に出て来たよ。
260可愛い奥様:2011/04/13(水) 23:13:52.04 ID:KfWxbVSs0
>>258
一応、愛人とは避妊らしきものをするらしい。
あと、サドの小説を読むと、公然の秘密の怪しげな店で、
流産させるために水銀などこっそり買ってたみたい。
出産しても夫の子供ではない場合(関係持ってないとか)、
生まれてすぐに、いくらか持たせて養子に出したり、誰かに引き取らせたりしたらしい。
だから明らかに違う場合は、血筋の別の人に爵位も財産も行ったと思う。
261可愛い奥様:2011/04/13(水) 23:39:44.17 ID:U6IRRX3X0
令嬢テレジアでは亭主の種じゃない子を産んでたよねw
262可愛い奥様:2011/04/13(水) 23:48:12.60 ID:fOvNxzIj0
「7つの黄金郷」の青バラ館を思い出していしまいました
263可愛い奥様:2011/04/14(木) 00:07:33.90 ID:gfqeqU1Si
昔の王妃で、何年も連続で
夫との子を妊娠しながら
浮気もしまくってた人いたよね。
妊娠してるあいだは
別の男の種を妊娠することはないわけだから。
264可愛い奥様:2011/04/14(木) 00:07:59.56 ID:7NSmlnh+0
>>251
日本人(なのか北方アジア人なのか曖昧)はずんぐりむっくりタイプで丈夫、だと思ってた。
昔の兵隊さんとか。その辺りは育ち方にもよるのかな。
純粋に総合的な肉体能力ではモンゴロイドはネグロイドに勝てねーなと思う。

>>258
結婚後しばらくは妻の務めを全うし子供数人産む。適度な年になったら
夫とは没交渉・愛人作って人生楽しむ。てパターンもあり。
愛人=年若い貴族の場合もあり、そうやって男→女→男と床での作法みたいなもんを
伝承していく部分もある。そういう意味で「浮気は文化」。

あと、どっかで読んだ本。某貴族Aが息子の嫁に某貴族Bの娘を迎えるべきか悩んでいた。
Bの家系が抱える病気(か何か)が気になっていたから。そんなAにB夫人いわく
「娘の父親がBでないことは私が保証しますわ!」Aは喜んでその娘を嫁に迎えた。とな。
265可愛い奥様:2011/04/14(木) 00:19:23.88 ID:iN3GFw6T0
>>261
その後、亭主に手切れ金という名の路銀を渡して離婚して
当たり前だけどテレジアが引き取ったんだけど、名前も母方姓になったんだっけ?
266可愛い奥様:2011/04/14(木) 01:33:10.13 ID:5t911cyT0
>>264
同じ毒を白黒黄色に飲ませると
黄色は死んで
白は入院する
黒は下痢をする って笑い話があるね。

この黄色の中でも さらに細分化すれば
日 死ぬ
韓 入院
支 下痢 というのは鉄板だw

黄色が黒をみて 運動能力音楽的才能体力
到底かなわねーな、と思うように
やっぱ黒は黄色をみて 
記憶力計算力空気読み能力とか かなわねーな、と思うのかな?
267可愛い奥様:2011/04/14(木) 02:59:51.20 ID:Gbvn9mSq0
妊娠・避妊話に便乗しちゃう
ここのサイトで古い時代に使われてた避妊具をまとめてるんだけど、結構衝撃的だった
みんな苦労して避妊してたんだなと
私は絶対こんなの入れられたくないww

ttp://www.zaeega.com/lite/archives/51269719.html
慣れないiPhoneからだからちゃんと貼れてなかったらゴメン
268可愛い奥様:2011/04/14(木) 04:20:47.99 ID:BIAv23tm0
ファンタジー系のラノベを読んでいたら、コンドーさんが出てきて、
絹で作るとあって、それって精子防ぎきれないんじゃあ・・・って思った。
サイト見たけど、昔のコンドーさんは布製だったのね。
269可愛い奥様:2011/04/14(木) 06:05:34.92 ID:Q6a2k8Uo0
>>263
「しじゅう間男してるのに子供がみんな父親似なのはなぜ?」
「積み荷がいっぱいでないと船頭を乗せないから」
のエピならばローマ初代皇帝アウグストゥスの娘ユリア。
この言葉じたいは眉唾だと思うけどね
(少なくとも最初の子の子供のときはごつい父でなく
美男の母方祖父に似てるから)。
 でも、浮気もして夫の子も産みまくるタフな女はけっこういたかも・・・
270可愛い奥様:2011/04/14(木) 07:53:54.02 ID:5oKL4VGjI
避妊具のサイト見てるだけでオマタ痛くなったよー
現代人で良かった
271可愛い奥様:2011/04/14(木) 08:14:19.54 ID:wEJ7C/hQ0
避妊するより下ろすほうが技術的に簡単だったのかな

ヨーロッパの王室や貴族が浮気に寛容なのは
婚姻で上流階級みんな親戚みたいな感覚だから…と過去スレで見た記憶
池田理代子のエカテリーナ2世も夫が不能だからって
姑に言われて間男の子種で後継者作らされてたな
272可愛い奥様:2011/04/14(木) 09:24:02.25 ID:y+19ggo10
>>269
姦通罪を制定したら、人妻たちがこぞって姦通罪は適用されない娼婦になって
次第に姦通罪自体が空文化したってテルマエ・ロマエに出てたけど、
その姦通罪を制定した当の皇帝の娘さんがそんなタフでビッチな娘さんなのねw

日本史には、あんまりこういう感じの浮気しまくりやりまくりみたいな
高位の女性って見当たんないね。
273可愛い奥様:2011/04/14(木) 10:16:46.16 ID:VfIjSB5M0
そもそもその前に 性欲におぼれた女ってのがあまりいないよね。
八百屋お七とか阿部定くらいで欧に比べりゃ貧相。
高貴な人だと孝謙女帝くらい? 
でもあれだって普通に結婚できてりゃ問題おこさなかったかもしれないし。

下ろすの大変だと思う。手術失敗して死んだ人とか大勢居そう。
宮尾登美子の陽季楼で 直ぐ妊娠する芸者の話があって可哀想だった。
母さんに客を取らされるたび鉄板で妊娠してそのたび酷いおもいしてる。

274可愛い奥様:2011/04/14(木) 11:35:45.75 ID:zD9ZqtSp0
>>273 高貴な人・・・絵島生島事件の前に、
生島の兄弟(もちろん歌舞伎役者)と関係持って
幽閉された大名家の正室ならいたな。
生島は兄弟にそんな前歴があったからお前も黒だろって
即処刑されたんだとか。
その後、幽閉地の庭木によじ登って呻いている正室が度々
目撃されたとか、まあ半分くらいは伝説だろうけど。
275可愛い奥様:2011/04/14(木) 12:33:41.36 ID:7KiQRh/1O
生島は遠島じゃなかったか?

日本のビッチ…家臣の子を下ろしたら自分も死んでしまった月華門院とか?
(海野つなみの後宮からの知識なのでウロ)
276可愛い奥様:2011/04/14(木) 12:33:59.39 ID:clJiD1210
伝説なら、千姫の吉田御殿ってのがあるなあ。
秀頼正室の千姫は、大阪落城後に再婚した夫とも死に別れて江戸の吉田御殿に住む。
そこで夜な夜な通りがかった若い男を引き入れて享楽の後に殺害したっての。
もちろんでっちあげだけど、高貴な人が淫乱というシチュエーションはウケただろうなw
277可愛い奥様:2011/04/14(木) 12:34:01.28 ID:b7IoURBTO
>>272
豊臣秀頼は淀殿が不義密通して生まれた子だって説があるね

豊臣秀吉は当時としては珍しい女好きで、生まれの高貴な女性を何人も側室にしていた
唯一比較的身分の低かった正妻も、恋愛結婚で大切にしていた
それだけたくさんの女性に囲まれて本人も子を望んでいたにもかかわらず、懐妊したのは淀殿のみ

ここから、妻達の不妊の原因は秀吉にあり、淀殿は不貞を行っていたのではという説があるよ
278可愛い奥様:2011/04/14(木) 12:34:12.79 ID:I2ogYjrhO
日本の歴史上の有名女性で愛欲に溺れたビッチっていうのはあまりいないけど、
本当は産んだ子の父親は違う人なのではって言われている人はいるよね
豊臣秀吉の側室の淀君とか
279278:2011/04/14(木) 12:35:31.95 ID:I2ogYjrhO
かぶっちゃった
すみません
280可愛い奥様:2011/04/14(木) 12:45:40.39 ID:b7IoURBTO
>>279
お気になさらず
むしろ結婚しましょう奥様w


>>276
千姫は秀頼の従姉妹で、
淀殿とは嫁姑だけど叔母と姪でもあるよね
…って、私今年の大河見てないけどその話なんだっけ

千姫の場合は、大坂落城のおりに助け出され江戸へ帰ったら、祖父と父親から
「何故秀頼殿の妻として潔く自害せなんだか」
と叱責されたらしいので、同情の余地があると思う
281可愛い奥様:2011/04/14(木) 13:08:15.41 ID:VfIjSB5M0
よど君は淫乱ちゅーのじゃないでしょう。

確信犯的に豊臣家を他家の血でのっとり復讐しようとしただけで。
282可愛い奥様:2011/04/14(木) 13:10:40.43 ID:VfIjSB5M0
その点 始皇帝の母親は本当の淫乱だからね。
則天武后も男の皇帝が大勢側室をもつのだから
女も持たないといけないという義務感のもとに
大勢の美青年側室をもっていた。 でもそのころはもう更年期過ぎていて 
毎晩若い男と盛るるのう内心しんどくなっていたらしいけどw
変な対抗心笑えるw

283可愛い奥様:2011/04/14(木) 13:23:56.29 ID:3Pi2QxHK0
>>280
え、そうなの?
史実ではないらしいけど家康が「千を助け出したものに嫁にやる」と言ったと
いう話が伝わるくらいだから、温かく迎えられたのかと思ってた。
284可愛い奥様:2011/04/14(木) 14:32:41.05 ID:1cOPgA2e0
叱責したのは父秀忠で、家康は「おお、よく帰ってきたな」と優しく出迎えた。
秀頼助命を願う千姫を「分かった分かった、秀忠にも連絡しないとね」ってな具合にあしらって
その間に最後の総攻撃。
もちろん家康秀忠の間には暗黙の了解があったんだけど、まだまだ若い千姫は裏事情まで分からずに
時間を稼がれて後の祭りになっちゃったんだよ。
285可愛い奥様:2011/04/14(木) 14:38:12.54 ID:N1XPPYM5O
和泉式部は恋多き女性として有名だけど
婚姻形態が今とは異なる時代だからな
286可愛い奥様:2011/04/14(木) 15:02:13.98 ID:rmkWcT5m0
璋子と白川法皇。
いや別に恋多き女じゃないけど
このエピは子供心に「ふ・・不潔・・」と感じた
287可愛い奥様:2011/04/14(木) 16:01:16.87 ID:R+TcGo1x0
とはずがたりは?
288可愛い奥様:2011/04/14(木) 16:12:20.42 ID:z13uH9Jq0
あの時代のやんごとなき一族の奔放さときたら…
官能が御簾の向こうを席巻していた時代。平和だなあ。
289可愛い奥様:2011/04/14(木) 16:19:42.34 ID:trx1KWKD0
>>秀吉は若い頃どこかの女を妊娠させたけど生まれてすぐ死んだというのがあったはず。
秀頼は確かに秀吉の子かどうか疑われるけれど、でも秀吉って浮気した側室と相手の男をかなり残虐な方法で罰しているから、
そんな恐ろしい秀吉の目をかいくぐって二度も別の男の子供を妊娠できるのかな?と不思議だ。

千姫のインラン説は、二度も夫より生き延びたったということや、大阪城で千姫を助けたとされている人物が
お家騒動で殺されていることから(ただし現在では助けたのは疑わしいといわれているから事実無根だが)、
千姫に関わった男は不幸になる的な陰口叩かれたってことだと思う。
二度目の夫の死後は、弟の家光が江戸城で大事にお守りしたようだけれど。
290可愛い奥様:2011/04/14(木) 16:21:46.55 ID:trx1KWKD0
訂正です。

>>277
秀吉は若い頃どこかの女を妊娠させたけど生まれてすぐ死んだというのがあったはず。


と書こうとしてレス番号忘れました。
291可愛い奥様:2011/04/14(木) 16:45:41.28 ID:z13uH9Jq0
側室の南殿(諸説あり)との間にできた子で石松丸だっけ。
死んだのは生まれてすぐではなく、5歳ぐらいだったと思う。
292可愛い奥様:2011/04/14(木) 16:46:25.62 ID:+tIxEvRz0
日本だと目立った淫乱がいないってのは、性に関して寛容だったからでは?
キリスト教圏だと処女にこだわったり姦通が罪だったりで、男は遊んでも良いけど
女は駄目みたいな意識があるけど、日本だと処女でもどっちでもいい・むしろ子持ちの
後家さんの方が人気があったりしたらしいし。
だから女が淫乱でも大いに結構、そんなもん男も女も当たり前だから特に問題なかったのでは。
293可愛い奥様:2011/04/14(木) 17:44:54.95 ID:bt26pa2/0
>>286
わかんないのでwikiで調べてみた。
白川法皇とデキてたの?よくわかんなかったのでkwsk
294可愛い奥様:2011/04/14(木) 18:24:37.90 ID:J/CMR2oQ0
建礼門院も色々エロ話をでっちあげられていたんじゃなかったか。
高貴な身分の未亡人っていうのは、いつの時代も男心をがっちり掴むんだなw
295可愛い奥様:2011/04/14(木) 18:41:38.66 ID:1cOPgA2e0
>>293
璋子は幼児の頃から白河法皇の猶子になっていたんだけど、
祖父が孫を溺愛する感じから、いつの間にか愛情の発露があらぬ方向に。
もう公然の秘密状態で、関白家との縁談は断られて、それならばと本当の孫(鳥羽天皇)に入内させた。
第1子の崇徳天皇は白河院の胤であると言われていて
それに気付いた鳥羽天皇は「表向き我が子だが実は祖父の子=自分の叔父」ということで「叔父子」と呼んだ。
第2子以降の父親については諸説あるが、四男の後白河天皇は鳥羽天皇の実子らしい。
白河院が崩御するまで、祖父・孫・孫嫁の三角関係は続いていた模様。
296可愛い奥様:2011/04/14(木) 18:43:20.42 ID:9Akc+XtC0
六条御息所が源氏の夜離れにあれほど懊悩したのは
そういう身分高き未亡人へ対する大衆の好奇の目が
プレッシャーになってたせいもあるのかな。
297可愛い奥様:2011/04/14(木) 21:40:50.09 ID:sxf5Qhq20
秀吉が生涯で相手にした女性は三百名以上。
にも関わらず、秀吉の子供を懐妊したのは二名だけ。
しかも、うち一名は白拍子(高級娼婦)で、医学的に見て、秀吉の子供だったのか、かなり疑問が残る。
秀吉の子供を、たて続けに身籠ったのは淀だけ。

秀頼は、当時開発されたばかりの蒲鉾(竹輪)のはまり食いによりかなり肥満しており、馬に乗れなかった程。
一説には「父親が誰か、分からなくさせる」為に、淀がワザと太らせたとも。
298可愛い奥様:2011/04/14(木) 22:52:56.27 ID:ptNedu8fi
竹輪でそんなに太るのかww
299可愛い奥様:2011/04/14(木) 23:14:36.49 ID:UMyRbGcb0
家康が天ぷらの食べすぎで…はよく聞いたけど竹輪でそんなに太るなんてw
300可愛い奥様:2011/04/14(木) 23:43:58.48 ID:1cOPgA2e0
秀頼が大柄だってのは、やはり大柄だったと言われている淀殿〜浅井長政の血統が影響しているとの説も。
色々な役者が秀頼を演じているけど、体格的なビジュアルは「春日局」の渡辺徹が一番近いのかなw
301可愛い奥様:2011/04/14(木) 23:46:55.04 ID:sxf5Qhq20
秀頼の肖像画を見た事があるのだが、かなり太ってた。
蒲鉾(当時は竹輪みたいな形状)は、当時はかなりの高級品。秀頼は、かなり大量に食べていたとか。
まあ、それだけの高級職品をハマり食い出来るからには、他にも相当食べてたかも。

淀は秀頼を溺愛し「危険だから」と、武道(スポーツ)の類いは一切させなかったし、友達(主従の関係はあるものの、同年代の近従達との気安い関係)も作らせなかったので、ストレスもあったのかなぁ。
(秀頼の場合、例えば秀吉と前田犬千代のような関係の人間って、いなかったと思う)
302可愛い奥様:2011/04/15(金) 00:08:48.89 ID:9H5kPo9m0
>>272 >>292
婚姻形態が違うから倫理観も変わってくるよね。
通い婚だと、男がこなくなったらそれで自然消滅。
くっつくのも別れるのもゆるゆる。
通っている女のもとへ行ったら先客(の車が女の家の前にとまって)いた、とか
平安時代はよくある話。

天皇の後宮にしたって、男子禁制どころか妃の父や兄は頻繁に出入りする
オープンなところで、宿下がりしてそこでよその男と関係を、もよくあった。
尚侍典侍など役職もちの女性だと、男性並に複数同時交際もあった模様。
303可愛い奥様:2011/04/15(金) 00:18:40.50 ID:Uxt0uQqRi
>>301
うわぁ過保護ここに極まれりだな
竹輪何本食ってんだよwって笑っちゃったけど、そういう事情を聞くと哀れだな
304可愛い奥様:2011/04/15(金) 00:20:10.17 ID:5Wx5xMVt0
超党派議員がODA削減反対で一致 政府に申し入れへ 東日本大震災
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000523-san-pol

福島の議員もいるみたいだけど何やってるんですか?


参議院 政府開発援助等に関する特別委員会
【自民党】
 中村博彦 (比例区)      福岡資麿 (佐賀1区)
 松山政司 (福岡県選挙区)   赤石清美 (全国比例区)
 大家敏志 (福岡県選挙区)   川口順子 (比例区)
 野上浩太郎(富山市選挙区)   浜田和幸 (鳥取県選挙区)
 有村治子 (比例区)      岩城光英 (福島県選挙区)
 水落敏栄 (比例区)
【民主党】
 中谷智司 (徳島県選挙区)   藤原良信 (比例代表)
 牧山ひろえ(神奈川県選挙区)  那谷屋正義(比例区)
 風間直樹 (比例代表)     小西洋之 (千葉県選挙区)
 姫井由美子(岡山県選挙区)   藤谷光信 (比例区)
 大久保勉 (福岡県選挙区)   藤原正司 (比例区)
 大島九州男(比例代表)     岡崎トミ子(宮城県選挙区)
 神本美恵子(比例区)      武内則男 (高知県選挙区)
【公明党】
 魚住裕一郎(比例区)      竹谷とし子(東京都選挙区)
【みんなの党】
 小熊慎司 (比例代表)
【新党改革】
 荒井広幸 (比例区)
【社民党】
 吉田忠智 (比例区)
305277・280:2011/04/15(金) 00:58:20.20 ID:nGih9Gy9O
>>283-284
そうだったんだ
家康にも叱られてたと思ってました>千姫
しかし家康はタヌキすなぁ

二人組の刑事が容疑者を取り調べる時、
片方の刑事Aは殊更厳しく容疑者に接して、もう一人の刑事Bは優しく容疑者に接するようにすると、
容疑者はBを無意識に味方と思い込んでしまい早く自白するようになる…、
という話を思い出した

>>289-291
それも知らなかったです
秀吉の子?を懐妊した女性が淀殿以外にもいたとは
千姫の事といい、このスレは勉強になる…

>>297
うん、自分もそんな感じでとらえてました

>>301
孤独だったろうね
なんだか星新一の「城のなかの人」を読みたくなってきた
306可愛い奥様:2011/04/15(金) 01:49:32.99 ID:DjJbPc3S0
秀頼は180くらいあったらしいね。
いくら織田の血筋とはいえ150あるかないかの秀吉の子とは
到底ありえない。

180といえば犬千代はそれ以上体重も3桁あったらしいけど
(戦国時代って結構でかい)
12で彼の子を産んだ松ってすげえ とおもう。
炉利の極地だけどそんな大男の子をちゃんと産んでるから 
年は若くても見た目はもう大人だったのかな?
307可愛い奥様:2011/04/15(金) 02:21:18.63 ID:9H5kPo9m0
身体が丈夫だった、としか思えんなぁ
12で生んだということは11で生理がきてたってことだから
発育は現代と変わらないくらいだったのかも

あとは利家とまつは従兄妹だから、まつもある程度体格よかったとか
にしても年の差8つで当時じゃ巨人の身長180cm体重それなりの男と
まだ中学にあがる前の女の子って……縁組みさせた親とか
その辺まだ早いとか思わなかったんだろうか。

年の差といえば、NHK総合で放送始まった韓国ファンタジードラマ、
主人公の祖父の王様と後妻の年の差の上をいくカポー(結婚当時
夫66歳・妻15歳)は世界の歴史上いるんだろうか。
ナポレオンの愛人マリア・ヴァレフスカは夫と46歳差だったが
その上がいたとは。
308可愛い奥様:2011/04/15(金) 02:49:51.94 ID:Zgbrn3Xi0
パッと思いついたのがアメリカ本家プレイボーイの爺さんとプレイメイトだった…
309可愛い奥様:2011/04/15(金) 06:00:42.34 ID:g96KJMsA0
松が12で出産は運がよかったのもあるのかも。
当時は12くらいで妊娠しても出産に耐えられず
母子ともに死んでしまったってあったようだから。

淀殿の場合は、家康にたてついたってことで、
江戸時代になってから徳川方が淫乱だとか風評流したのもあると思うなあ。
少なくとも石田三成との仲は完全に事実無根。妊娠中朝鮮出兵中で、どうやって妊娠させるんだよと。
大野治長だって最初から最後まで淀秀頼親子に従った家康の敵だし。
淀殿一人が二度も懐妊したのはもちろん怪しいけれど、相手とされる男達は「家康の敵」だから
評判落とすためにみんなまとめて悪口広められた感じだな。
310可愛い奥様:2011/04/15(金) 08:53:14.97 ID:xUbkEH2TO
>>307
相手の女との歳の差は知らないけど、第二次ポエニ戦争(カルタゴのハンニバルの時代)の頃に
ヌミディアの王にマッシニッサという人がいて90歳まで生きたが、彼の末っ子は86歳の時に生まれた
ちなみに88歳まで裸馬に跨がって騎馬隊を指揮していたというスーパーじいさんだったとか
311可愛い奥様:2011/04/15(金) 09:16:29.03 ID:F48z+PTh0
>>308
アナ・ニコル・スミスですねw
わかりやすいよね、巨額の財産を持つ大金持ちのじいさんで
もうつっついたら転んで死にそうなの。
でもアナ・ニコルは頭悪そうっていうか、きっと素朴で気立てのいい子だったのかなと
勝手に想像してるw
312可愛い奥様:2011/04/15(金) 12:21:20.21 ID:x25Ktke70
秀吉の血は残ってるから(血判とかだったっけ?)
秀頼もなんかのこってりゃ親子鑑定できるのにね。
313可愛い奥様:2011/04/15(金) 13:13:56.19 ID:8DKFH4EfP
璋子は、生理の周期から排卵日を割り出して、
たしかに崇徳天皇は白河院の子とほぼ断定できるのよね。
314可愛い奥様:2011/04/15(金) 13:50:31.14 ID:sjuD6iWi0
えっ何百年も前なのに生理日とか記録されてるの?
315可愛い奥様:2011/04/15(金) 14:20:07.99 ID:asoIP4/+0
>>314
当時の風習だと生理は物忌みとかにも絡んだんじゃない?
316可愛い奥様:2011/04/15(金) 14:26:45.14 ID:jLBXpGmT0
>>315
そういうこと。
それで該当日に内裏か院の御所か、どちらにいたかで父親を判定した。
歴史学者の角田文衞氏が詳細に調べているよ。
317可愛い奥様:2011/04/15(金) 14:30:42.68 ID:sdRKUgVO0
そういや蜻蛉日記を検証したら、
旦那は見事に作者(藤原道綱母)の
生理日を避けて通ってきていたのが
わかったとか何かで読んだことが
あるな。
318314:2011/04/15(金) 14:55:02.37 ID:sjuD6iWi0
>>316
d、そういうことね。
平家物語の漫画で白河と璋子が塗籠でセクロス(現代ものなら体育倉庫か?)
しててドキドキした。
そして鳥羽が白河への鬱憤を璋子の身体で晴らすために抱いててそれもドキドキした。
319可愛い奥様:2011/04/15(金) 14:59:36.21 ID:qijMgCdz0
倉田江美のオールド・パーの話で
パーじいさんは100歳過ぎてからも次々若い嫁を娶ったってあったな。
152歳?の時に王様に謁見して「その長い人生の中で心残りなことは何か」と聞かれて
「10年くらい前に森の中で若い娘に強姦を試みたが年のせいでうまくいかなかった」
と答え、王様が感動していた。
その後褒美にもらった豪邸のあまりの豪華さに驚いてショック死したという話だった
320可愛い奥様:2011/04/15(金) 15:03:28.91 ID:0X5XJY9L0
鳥羽は璋子に実子をたくさん産ませるんだけど、
白河が亡くなると、とたんに寵愛は別の女御に移るんだよね。
昔は白河の手前せっせと璋子を召したのかと思ってたけど、
薄暗い欲情みたいなものがあったのかもね。
321可愛い奥様:2011/04/15(金) 19:08:00.11 ID:GPEExCex0
>>283-284

大河の天地人で、千姫を心配して駆け寄る家康を
千姫が「おじじ様を一生許しませぬ!」と
突き飛ばしてキレるのがいかにも今風。
322可愛い奥様:2011/04/15(金) 19:22:20.02 ID:VCHAkIz60
>>321
当時だったらあり得ないよね。
だって女はもので政治の駒で本人も自覚してるだろうしさ。
323可愛い奥様:2011/04/15(金) 19:34:02.40 ID:428OgNoo0
天地人はせっかくの幸村の見せ場を思い切りはしょりやがったのが未だに許せん。
324可愛い奥様:2011/04/15(金) 19:38:22.16 ID:UrWciDVw0
秀頼といえば「独眼竜政宗」の、ジェームス三木の息子が演じた秀頼がなかなかいい男だった
自分にかけられている偉大な関白秀吉の本当の息子ではないという疑惑を知りつつ
母の愚かさも、家康側が自分を陥れようとしていることもすべてわきまえた上で豊臣の滅亡を受け容れた

息子だからいい役にしたのかしらんw
325可愛い奥様:2011/04/15(金) 19:45:20.83 ID:VCHAkIz60
戦国時代の人と現代人の価値観や評価のされ方は違うよね。
当たり前だけど。
それを現代風にアレンジしたのが大河や時代劇であって。
326可愛い奥様:2011/04/15(金) 20:10:41.53 ID:wqcaPBFO0
>>321
日本史選択じゃなかったし大河もろくに見たことないんだけど、
今やってる江には首をかしげた。

戦争が起こりそうだかなんだかで大人がバタバタしてるとき、
上野樹里がやってる十かそこらのお姫様が「戦はいやでございます!」とか言ってわめくシーンがあるんだけど、
生まれたときから武家かなんかの娘で、そういう家の教育を受けて育った娘が、どうしてそんなこと思うんだろうと思った。
これは私の想像だけど、領土を広げるなり自分の国を豊かするために戦争するのであって、
武家の姫なら自国を強くすることこそが正義で、ひいてはそれが国民のためになるという考えが自然なのでは?
それを「戦はいやでございます!」ってアホ?と思った。
もちろん前提からなにから私の考えが間違ってる可能性もすごく高いんだけど。
なんでも現代の倫理や価値観に照らして良い悪いと判断してしまうのは、
ある意味そうの時代の正義を持って生きた人への冒涜だよなあと思う。
327可愛い奥様:2011/04/15(金) 20:35:26.80 ID:jVHveqx70
大河ドラマそのものが…
近頃は歴史に興味のない人向けの恋愛ドラマになってるし。
多少の恋愛要素はあってもいいけど、それが全てみたいなのは違うと思う。

某頭脳は大人な少年探偵が、
犯人がベラベラと動機を喋り始めたら、
好きだった人が酷い目に遭わされたから率の高さにもうんざり。
328可愛い奥様:2011/04/15(金) 21:04:50.87 ID:nharYJnA0
>>326
>時代の正義を持って生きた人への冒涜だよなあと思う。

心底同意。
万福丸エピでもちゃんとやってりゃその流れもまあ理解できるけど思いっきりはしょってるしさー。
重厚じゃなくても、史実通りでなくてもいいんだけど
せめてその時代の風というか匂いを感じさせてくれるのが大河ドラマであって欲しい。
役者の台詞と思考は現代劇でセットと衣装だけ時代モノです☆みたいなドラマって何を訴えたいんだろう。
篤姫も評判良かったみたいだけど、私は受け付けなかった。
329可愛い奥様:2011/04/15(金) 21:09:53.81 ID:LEMh7S+X0
とくひめは主人公がチートすぎて感情移入できなかった
大河ドラマの女主人公全般に言えるけど
ちんちくりんなのに何がそんなにすごいのみたいな
330可愛い奥様:2011/04/15(金) 21:42:42.40 ID:jLBXpGmT0
>>326-328
本当にそう思う。
近年の大河はあまりに主人公至上主義が酷い。
特に女性が主人公だと「なんでも○○にお任せよ!」+「戦は嫌じゃ!」のステレオタイプばかり。
架空世界のお話ならいいが、仮にも現実の歴史を土台にしているのだから、
現代風な改変はほどほどにしてほしいものだわ。
331可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:04:59.95 ID:nGih9Gy9O
>>308>>311
私もあの女の子はただ無邪気で素朴なだけの人だった気がする
だけどその話を知った時は
「そんなルパン三世とかゴルゴ13にありそうな話が現実にあるんだ…」
と思った

歳の差カップルで思い出すのは「剣客商売」
あの二人すきだー


>>321
そんな千姫ひどいw
その時代の姫はそんな事言わないだろうし、実際に千姫がそんな行動に出たらたとえ家康の孫姫といえど即座に手打ちだと思う
天地人はイケメンで釣ろうとする意図を感じて見てなかったけど、見てなくて良かった

見てないから分からないけど今年の大河、評判が悪いね
自分は篤姫はギリギリ大丈夫で毎週見てたけど、あの和宮だけは受け入れがたかった
まだ「大奥」で安達祐実がやってた和宮のがイメージ近かった
332可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:05:38.20 ID:3sJLLkKe0
韓国の歴史ファンタジードラマがうけたからそれをやりたいんじゃないかね。
チャングムとファンジニしか見たことないけど、主人公がズバッと否定的なこと言って
相手を怒らせて実は○○でしたそれが正解でしたと、周りは馬鹿・自分だけ正義っていう
図式にするとこなんてそっくりだよ。
衣装も現代風にアレンジ、キャラもアレンジ、アレンジしすぎて歴史ドラマって語っていいのかと。

歴史の何が面白いって、どうにもならない環境の中での苦悩とか悲哀とかその中でどう
人間が工夫して生きてきたかとか、そもそもの価値観が違うからこそなのに…
ドラマ作ってる人、歴史が嫌いだろって思ってしまうわ。
面白いと思うポイントがズレてる。歴史小説読んでこいって感じ。
別にアレンジしてもいいけど、ストーリーもしっかり面白くしてくれないと話にならん。
333可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:06:17.41 ID:XWNMWJjm0
数年前の「風林火山」は結構面白かったな。
汗臭いおっさんばっかで「戦じゃ!戦じゃ!!」「よっしゃーッ!!」が楽しかったw
ついでに天然ホモ臭漂うのもツボだった。
334可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:18:24.77 ID:cI6lbIXv0
時代劇なのに現代の価値観でやられたらおかしくなるよね
多少のアレンジは仕方ないとしても、最近のは酷すぎる
少し前にやった白虎隊も酷かった…

お江の一番酷いのはいい年した大人が子供時代をやる事ではw
子役がやってるならまだ見られたかもしれないけど、見かけ大人なのに
言動が子供で気持ち悪いしコナンの逆かいw
一度だけ見たけど爆笑だったわw
335可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:27:25.14 ID:nharYJnA0
>>331
剣客商売私も好きだー。
小兵衛カポーが気持ち悪くないのは、小兵衛が前半生を剣にのみ捧げ女性はお貞のみ
引退後になごみ系のおはるを選んだからだと思う。
若い頃からそこそこ女を嗜んでたあげくって設定だったらキモくて受け付けなかっただろうなw
そして私は最初に読んだ時から大治郎萌えがとまらない。
なんで根深汁とご飯かっこんでるシーンだけであんなカッコよく描写できるんだよ、池波先生。
336可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:40:40.04 ID:urlYNLEHO
大河はサブタイが〜戦国のプリンセス〜と聞いた時点で駄作認定。
姫をプリンセスと読ませる、スイーツ丸出しなセンスにはついて行けない。

現代の少女がタイムスリップや異世界に行って戦を止めるって張り切るのは王道だよね。
アナトウール星伝ではヒロインが最初から万能じゃなくて、
空回りしたところで付き落としたから新鮮だった。
337可愛い奥様:2011/04/15(金) 22:44:28.55 ID:i86wZ6360
剣客商売好きが沢山いて嬉しい。
三冬のキャスティングが納得いかんかったわ…天海祐希とかに出来なかったんだろうか。
それにしても、池波正太郎先生の作品を読むと、お腹がすくのは何故だろう。
鴨肉を炙って生卵と混ぜ、炊き立てご飯にぶっかけたのは、私だけではないはず。
338可愛い奥様:2011/04/15(金) 23:03:55.51 ID:yGkgh+my0
>>333
浪人どもがヒャッホー!って感じで人殺してたね、風林火山。
切られた腕とかが飛んでた気もするし。良家の娘は、ごろつきどもに強姦されるし。
とにかく「戦が悪い」なんて世界観ではなかったな。
339可愛い奥様:2011/04/15(金) 23:22:30.05 ID:wqcaPBFO0
>>336
> 現代の少女がタイムスリップや異世界に行って戦を止めるって張り切るのは王道だよね。
そして戦戦の王族のイケメンに「人を殺すなんてダメだよっ!同じ人間なのに…」とか涙を見せて、
(こいつは他のものとは違う…)と惚れられまくるところまでも王道かもw

ただ違うとこから来たってだけで、異世界の住人に
「平民にやさしい」とか「この方は普通と違う」とちやほやされる話は、
それナメられるだけだろwとか、それは優しいっていうの?とか思ってしまってモヤモヤするよ。
人の上に立つ者はそれを自覚して振る舞わないと、
そのぶん下で支えてくれてる人たちにかかる迷惑も大きいのだし。

自分の頭を使って運命を切り開くほうが好感持てる。
『天は赤い河のほとり』とか好きだった。
340可愛い奥様:2011/04/15(金) 23:22:30.51 ID:XyDUINePO
>>334
>>お江の一番酷いのはいい年した大人が子供時代をやる事ではw
>>子役がやってるならまだ見られたかもしれないけど、見かけ大人なのに
>>言動が子供で気持ち悪いしコナンの逆かいw
>>一度だけ見たけど爆笑だったわw


功名が辻の香川照之もそんな感じだったな
しかも歴史上の人物じゃなかった(千代の生家の下男?)から
後に忍びの者になって再登場するまで、
近所のかわいそうな人だとばかり思ってたw
341可愛い奥様:2011/04/15(金) 23:44:36.95 ID:jVHveqx70
>>339
天は赤い河のほとりは、あれはあれでちょっと疑問。

現代日本の女の子がいきなりタイムスリップしたのに、
皇妃になったら、いきなり陛下呼びしたり、後宮の女はどうあるべきか語っちゃったり、
あれってどうよ?と思った。
その時代の身分制度の中で生まれ育ったお姫様とかのセリフだったら違和感なかったんだけど。
342可愛い奥様:2011/04/15(金) 23:46:57.10 ID:jVHveqx70
>>341を訂正。
皇妃になったらじゃなくて、カイルが即位したらだった。
343可愛い奥様:2011/04/15(金) 23:54:21.65 ID:wqcaPBFO0
>>341
あれはもともと主人公はあの世界にいる女の子という設定だったらしいけど、
それじゃ読者が感情移入できないからってことでタイムスリップ設定がついたらしい。
私もホームシックかからなさすぎだろと思ってたら、どこかのスレで教えてもらったw
まあでもそれにしても、もともと歴史小説好きとか政治家の娘とかそういう設定つけといたほうが良かったかもね。
344可愛い奥様:2011/04/16(土) 00:08:31.52 ID:G8rqa/cc0
>>321
逆に「両家を取り持つためにお前が嫁入りしたのになんの働きもせず婚家を滅亡させて恥ずかしくないのか!!」という状況だよね。
千姫が歴史的評価がイマイチなのもそういうことがあったんだろうな。

>>340
大河ドラマでの香川照之の関が原における活躍は面白いよね。
小早川秀秋、宇喜多秀家、豊臣秀吉、小早川を裏切らせる忍び役をやっている。
今後石田三成と家康役やったら本当に一人関が原ができるわ。

あと上のほうで出ていた年の差カップルだけど、権力者というのは自分が年をとるほど若い側室を欲しがるらしい。
家康も最初は同じくらいの年の女性を側室にしていたけれど、60代で12歳の側室とったり。
若いエキスで自分も若返る気がするのかね。
345可愛い奥様:2011/04/16(土) 00:22:37.41 ID:jzI1Im0k0
>>344
年齢に伴う成長が問題なんじゃないかと。

権力者が側室を取るのは政治がらみだったりするわけで、
側室が年齢いくと発言力が上がってうるさくなったりする。
それと女性の20代後半〜30代くらいって女盛りってくらいで夜の方も大変だしw

その点、若い子だったら、まだ政治力が低くて邪魔にならないし、
10代の妻と60代の夫だったら、妻の方が嫌がるだろうから、夜の方も面倒じゃないし。
346可愛い奥様:2011/04/16(土) 00:29:24.38 ID:AhjFv3Kn0
>千姫が歴史的評価がイマイチなのもそういうことがあったんだろうな。

日本史上、それなりの地位にあったのに期待された働きが出来なかった女性の筆頭は、建礼門院と千姫かな?
347可愛い奥様:2011/04/16(土) 01:01:48.68 ID:7GKm1uTc0
>>334
> お江の一番酷いのはいい年した大人が子供時代をやる事ではw

あの脚本家は、子役を使うのがお嫌いらしいのでwww
348可愛い奥様:2011/04/16(土) 01:26:21.96 ID:G8rqa/cc0
>>345
若いエキスとか下品な想像してしまったw
確かに側室は黙っていても周りが贈呈してくるから、
だったら女ざかりより幼い方が扱いやすいってのもあったのか。


>>326
しかも今の大河の場合、三姉妹が戦は嫌!を連呼して義父を戦に行かせないがため
完全敗戦となり、実母も義父も死ぬし、城も落ちるし部下も皆死ぬ。
それなのに三姉妹は母との別れでぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ泣く喚く。
いや、あんたたちが戦争は嫌だって言ったからこうなったんじゃん…。
だいたい戦争が嫌なら嫌で裏交渉とかうまくやればいいし、
たとえば「私が秀吉の人質になりますから戦は止めてください」とか我が身を犠牲にする気ならまだ分かる。
でもそういうことも一切せず、自分達は姫としての生活を当然のものとし、秀吉のことは侮蔑しまくり、
最悪の場面になってから被害者ぶる。
ドラマとしても破綻している。
349可愛い奥様:2011/04/16(土) 03:12:22.69 ID:/mJUx0g/0
じじいのロリ好みってのはわりと普通にあるんじゃないの?
昔のパリの娼館にも若いエキスw摂取コースあるよ。
若い処女とおんなじベットで眠るだけ。
ただこれ、すっごい勢いで女の子が老けるらしい。
350可愛い奥様:2011/04/16(土) 06:08:06.06 ID:z/opRMwN0
>>344
>逆に「両家を取り持つためにお前が嫁入りしたのになんの働きもせず婚家を滅亡させて恥ずかしくないのか!!」という状況だよね。

両家を取り持つことを期待したのかな、家康は
詰めに向けての時間稼ぎ+婚家の状況を探る、ためと思っているのだけれど
351可愛い奥様:2011/04/16(土) 07:53:04.91 ID:umEAQbil0
>>343
天河も好きだけどユーリが超人すぎてついていけなくなったのを思い出したw
普通の中学生にしては逞しすぎるんだよね…
ご都合でも特別な教育を受けた子にしておいた方が良かったかも

王家の紋章はキャロルが考古学好きで歴史に詳しいから
未来を読める神の娘を崇められるのは納得いった
中盤以降のキャロルは目も当てられないけどw
352可愛い奥様:2011/04/16(土) 08:02:58.64 ID:IKA+Tl1H0
>>349
分かる、お年寄りと接してるとなんかエネルギー吸い取られた気分になって
後からどっと疲れる。娼婦なんか肌が密着するから余計そうなんだろうね。
353可愛い奥様:2011/04/16(土) 08:50:43.47 ID:gXAKKS1E0
帝王学を修め、後宮の女主たる心構えをもつ現代の中学生女子…
「華麗なる一族」みたいな出自か歴ヲタだなw

>>349
川端康成かなんかにそういう小説なかったっけ
354可愛い奥様:2011/04/16(土) 09:50:23.29 ID:e9J8Dgr2O
>>351
同じ作者のでも双子のは、陸上で県大会だか全国だか出るレベルの子達って設定だったから
ポンポン飛び回って戦っても身体能力高いのね〜で済むけど、ユーリはほんとにただの中学生のはずなのに逞しいよねw
>>353
「眠れるみづうみ」…?とかそんなタイトルだったよね。
「何も知らず寝ている」って設定だったけど、あれ絶対女の子も知ってて寝てんだろー!?と思ってた。
355可愛い奥様:2011/04/16(土) 10:37:05.43 ID:L8q8jxMU0
「眠れる美女」だね。
川端康成は美少女(ロリ)が好き。
しかも、自分をキッと睨み付けてくるような気が強いのがお好みだったんだと。
356可愛い奥様:2011/04/16(土) 12:10:20.13 ID:OXiqgdvYP
>>352
前の仕事が、老人保健施設に行くことが多かった。
たまに保育園を仕事で行ったらなんかもうぜんぜん別世界で気分的にも高揚するというか。
エネルギーもらって帰ってきた気がする。
直接お年寄りや子供達と接するわけではなくて、施設の人と設備について話するだけなんだけど。
あれは自分でも不思議だった。
357可愛い奥様:2011/04/16(土) 12:11:06.99 ID:ZtIq8cB90
川端康成の短編
じじいが薬か何かで寝ている少女に添い寝するだけの娼館。
行為に及んではならないけど触るまでならおっけーみたいな決まりって話だよね。
あの話はキモかった。

気の強いロリ好きと言えば思い浮かぶのは谷崎潤一郎の「痴人の愛」のナオミだ。
358可愛い奥様:2011/04/16(土) 13:03:53.93 ID:q3UJsWBYO
普段は全く信じていないのだけど、上のようなエピ(エキスとか)を読むと、
気とかオーラとかってあるのかな、と思ってしまう。
夫婦の外見が似てくるのも、その関係かなとか。
359可愛い奥様:2011/04/16(土) 14:20:03.70 ID:gOwdJqiz0
援助交際の一種で、性行為なし、ただ単にご飯一緒にするだけってのがあるらしい。
金だすおっさんやじーさんは、法に触れるから食事だけに留めておくのかEDなのかと
思ったけど、若い子と一緒にいるそれだけで満足ならしい。

確かに年くうと感情をあらわにすることすら億劫になる。
若い子がきゃわきゃわはしゃいだり喜んだりする姿を見て、こっちも気分が浮き立つ
(だからそれで十分)、て気持ちもわかるわ。

個人的に、うちのばーちゃんと一緒にいて疲れるのは、同じ話を何回も繰り返されることだわ。
要点絞って話すこともないからいつまでもダラダラ続くし、名詞がでてこないことも
しばしばで何をいってるのか意味不明になったりもする。
まー自分もいつかいく道だけど。いやその前に寿命が尽きそう。
戦前に幼少期を過ごした人の体力は凄い。
360可愛い奥様:2011/04/16(土) 14:24:48.19 ID:FiYXtXMz0
>>353
高校生女子だがお蝶夫人とかw

361可愛い奥様:2011/04/16(土) 14:27:12.02 ID:QVsxATt60
友人で某名門高校に通っていた子から
「同級生で長兄と60歳年が違う子がいる」ときいたことがある。
17歳の同級生で長兄が60歳として77歳。

77歳人の父親なら95才くらいにはなるよね。
95の爺が17年前に子をつくったとして78才のときの子ということになるな。
なんか政財界の大物で80のときに子をつくった人がいると
噂の真相で読んだことがあるのだけど(誰か知ってる?)
たぶんその子の父親のことだと思うのだけど。
362可愛い奥様:2011/04/16(土) 14:30:15.97 ID:QVsxATt60
>ただ単にご飯一緒にするだけってのがあるらしい。

私は健啖家で大飯くらい。
咀嚼音が気持ちよい、といろんな人によく言われるw
なるたけ硬いもん食ってバリバリ音させてほしいとか。
自分自身は他人お咀嚼音ってキモイと思うのだけど。
363可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:04:05.40 ID:kIl4Bp2a0
でも独身と子持ちだったら子持ちの方が老けてるよね。
若さはいいとこ取り程度に
ちょっとだけ接するのがエネルギー摂取の秘訣な気がする。

若い人の集団がレストランにいたりすると
なぜかぐっと疲れてしまう
364可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:04:09.64 ID:B1w7wiq90
>>362
伝染るんですの「パパ!次はあれ食べて!」のネタを思い出したw
人がたくさん食べるのを見るのは楽しいよね。大食いイベントも江戸時代からあったというし。
咀嚼音を聞きたいというのはよくわからんがw
365可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:18:59.15 ID:OXiqgdvYP
>>362
おせんべいとかのボリボリ音は聞いてても美味しそうでいいよ。
歯がいいんだなあといい印象。
あと食べ方がきれいなんじゃないかな?
口を半開きにしてくちゃくちゃ食べる人が最悪。
366可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:20:22.74 ID:Jx0tvsmP0
>>349
ちょっと違うけど、「辺境警備」で古代の怪獣が
若い人間の生気を吸い取って生き延びるというエピがあったなぁ。
で、その若者は一気に老人になってしまう。
若者のエネルギーをもらうという考え方って昔からあるのかも。
エリザベート・バートリもその一種?
367可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:22:31.35 ID:xTcWPddm0
永谷園のCM思い出した。「ただ今、お茶漬け中」ってやつ。
美味しそうな食べっぷりを社長に気に入られて、芸能人でもないのに
出演して話題になったいね。
368可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:26:26.37 ID:DUoVKXOU0
>>357
19世紀頃のイギリスなんかではあったらしいよ>添い寝
もちろん貴族階級のジジイだろうが、
若い娘と一緒に同衾する。
その際、手は出せないように、きっちりくるんで寝る。
その仕事をする娘達は、2年もするとお払い箱になる。
生気を取られて体が持たないのだとか。

ちょっと前の花柳界でもあったみたいで、
芸妓や舞妓さんとお客さんが一緒にお泊り、というのも、
芸妓さんのエッセイで読んだことある。
それももちろんエッチなことは厳禁なんだけど、
修学旅行のようで舞妓さんたちは楽しかったらしい。
369可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:28:01.07 ID:GoVPNhLf0
>>362
落語家は、ソバを啜ったり物を食べたりする練習をさせられるって。
高座にて、扇子を箸に見立てて、食べる仕草(咀嚼音つき)をするためなのだが、
「客に不快感を与えず、客の食欲を刺激し掻き立てる」
な、咀嚼音を出すのは至難のワザだとか。
昭和の大名人が「饅頭怖い」を演じたら、近所の和菓子屋の饅頭が売り切れ。
「時ソバ」を演じたら、ソバ屋が売り切れた、な話しがある。

362さんは、数多の落語家が苦労の末にようやく身につけられる、理想的な咀嚼音を生まれながらに身につけているんだよ。
370可愛い奥様:2011/04/16(土) 15:37:12.60 ID:jzI1Im0k0
あああこの流れで思い出しかけてる話が…。

確か武田信玄が、回春のために若い生娘と一緒に寝てて、
その若い生娘を肉布団と称してたってのは、何の小説だったのか…。

三十六歌仙になぞらえて、四人足りないと指摘されて、
冷え性なので夏蒲団ってのは落語の落ちだった・・・。

いろいろ読んだのがごちゃごちゃになってどの本で読んだのか思い出せない。
歳は取りたくないもんだ…orz
若い童貞君と添い寝したら若返って思い出せるかしらw
371可愛い奥様:2011/04/16(土) 16:18:29.86 ID:B1w7wiq90
>>368と似た話だけど、若くて貴族階級の女性の教養ある雑談を
聞きながらでないと眠れないという人がいて、
おちぶれた貴族のお嬢さんを雇って枕元でおしゃべりさせてたんだとか。
相当ニッチな需要だけど、雇われた人が羨ましいw
372可愛い奥様:2011/04/16(土) 17:03:27.40 ID:VN+I5KS20
>>371の話だと何やら微笑ましさすら感じるが、
千夜一夜物語と同じシチェだと思うと途端に殺伐感が出る。
373可愛い奥様:2011/04/16(土) 17:54:48.46 ID:G8rqa/cc0
>>350
もちろん家康も両家を取り持たせる気はなかったと思う。
でも当時の状況を考えれば、嫁入りしたのに婚家は実家に滅ぼされ滅亡。
それなのに自分は家康に「許さない!!キイ!!」となる大河ドラマは変だろうってこと。
家康を許さない、っていうなら自分は何をした?両家を取り持つ努力をした?って思う。
374可愛い奥様:2011/04/16(土) 18:04:04.93 ID:mheRW+4N0
中国の宦官が、回春目的で若い娘を添い寝させていたが
幾晩か続けると若い娘の方はげっそりとやつれて、下手すると衰弱死した。
というエピを読んだ。
宦官だからすることはしてないけど、生気を吸われるとやつれるんだね。
回春に対する意気込みってすごいよね。
みたいな解説が一緒にあった記憶がある。

蒼天航路(アモーレ!の辺り)を読んだ時に
あちゃー、こんなことするんだったら衰弱死もしかねんわー
と、そのエピを思い出したよ。
375可愛い奥様:2011/04/16(土) 18:18:19.51 ID:9jUv9JC50
回春目的と言えば、桃娘(タオニャン)もあったなあ

中国に秦の時代から伝わる(というフレコミ)性玩具として珍重されてきた
女の子の名称。
食事に桃だけを与え故意に糖尿病にした女の子で、その尿は(糖尿なので)
甘くフルーティー。
直接の性的交渉は持たず、出る汗や尿などを舐めたり、飲用する。
彼女たちは当然だが長生きなどできるわけがなく、最後は合併症で失明し
身体も動かなくなり、やがて多臓器不全で死んでしまう。
回春効果を信じてる人々がやるそうなので、その処女性も大切だったらしい。
376可愛い奥様:2011/04/16(土) 18:22:06.17 ID:DUoVKXOU0
まさに生ける性玩具だね、コワッ
纏足だの桃娘だの、
そっち方面に容赦ないな。
377可愛い奥様:2011/04/16(土) 18:32:22.21 ID:umEAQbil0
纏足は知ってたけどそんなのもあるのか…
中国オソロシス
378可愛い奥様:2011/04/16(土) 18:41:31.63 ID:HccVNjjS0
>蒼天航路(アモーレ!の辺り)を読んだ時に

ええええ クワシク!
379可愛い奥様:2011/04/16(土) 19:07:31.61 ID:F8bvHzih0
中国の変態は変態を極めてるね…恐ろしい。
直接関係ないけど精密な美術工芸品とか物凄いから、さもありなんと思う。
380可愛い奥様:2011/04/16(土) 19:11:55.47 ID:gAMoloiF0
若さを吸い取る、という話で。

この時期って丁度、電車に乗りなれない若い人が多くて
ぐいぐい押したりもたれ掛かったりしたまま、調整してくれない
人が多い。
そんな時に、背中合わせとか、肩が触れている段階で深く深呼吸、
「若いエナジーちゅー(←効果音)」と心の中で唱えて
しばらく若さ吸い取ってるつもりで静かに長い深呼吸を繰り返していると、
向こうから慌ててと離れてくれる事が多いw自分はなんの変化もないけどねw
381可愛い奥様:2011/04/16(土) 19:22:05.10 ID:SbzlC2Gf0
>>375 ぐぐってみたけど、最近ツイッターや2chで回った情報なのかな。

382可愛い奥様:2011/04/16(土) 19:30:33.01 ID:DTKGXowl0
>>381
…えっ?
383可愛い奥様:2011/04/16(土) 19:58:28.46 ID:GoVPNhLf0
>>381
中国の桃娘はかなり有名な話なんだが…。

>>375の桃娘は、中国の皇帝の為につくったと言われている。
つか、あそこの国の皇帝は、だいたい最後は「不老不死」を求めるようになる。
桃娘も、その手段の一つ。
中国では「処女を抱くと、寿命が伸びる」な迷信が有るから、そこいらも影響しているかもな。(ついでに桃は、中国では神聖な果物)

秦の始皇帝は、不老不死を求めるあまり、水銀(当事は、不老不死の霊薬と信じられていた)を服用して、命を縮めたがな。
384可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:00:07.75 ID:IKA+Tl1H0
なんだろ。封神演義でも桃が霊力の元みたいな扱いだし
ちうごく人にとって桃は特別な意味があるのかな。
385可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:14:18.86 ID:HcCAB6Gu0
桃太郎も桃から生まれましたが…
386可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:15:39.05 ID:umEAQbil0
桃って日本でも魔を退けると特別扱いされてなかったっけ
それは中国の影響なのかな
桃太郎も桃が神聖視されてるからこそ、とどこかで見たよ
387可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:16:11.04 ID:fYL2dIwl0
桃のない時期は何を食べさせてたんだとか
子どもは糖尿病にはなかなかならないぞーとかツッコミどころはあるけど
388可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:28:00.24 ID:u7huhDBK0
>>374
4コマまんがで女子高生の集団が歩いている中に老人が入っていくんだけど
集団を抜けたら、老人が若返っていたという話があった
389可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:31:00.69 ID:IKA+Tl1H0
「伝染るんです」ですね
390可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:35:10.27 ID:u7huhDBK0
>>49
原発関係の広告の仕事をしていたよね
おいしいだろうね
391可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:36:15.52 ID:B/9GN0As0
そういえば桃源郷っていうもんね。桃すごいな。
392可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:37:41.85 ID:u7huhDBK0
>>389
そうだっけ
あいはらこーじかと思った

うちの祖母は小学校の教師だったので
他の人より若いのはそんな理由があったのか
393可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:42:09.50 ID:4Q9JM1Jp0
>>361
大倉喜八郎は82歳のときに息子が生まれてるね。
長男の大倉喜七郎(ホテルオークラ創業)とは相当離れてるんじゃ……と思ったが
ぐぐったら喜七郎1882年、82歳のときの子雄二は1918年生まれだから
意外とそうでもなかった。
394可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:44:25.16 ID:SP6QUbGy0
>>386
イザナギノミコトが黄泉の国から逃げるとき、桃を投げつけた話あったよね。
395可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:48:10.53 ID:pxvGbPyn0
山岸凉子の漫画で、桃を投げつけて悪霊を払うシーンを見たことがある
その桃コンポートでおいしそうだったし、そんなんでほんとに霊が払えるのかと思った
396可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:48:23.44 ID:DTKGXowl0
>>392
私も相原コージだと思った
コージ苑かな?
397可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:49:49.26 ID:IKA+Tl1H0
>>392
ごめん、記憶ちがいかもw
398可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:53:09.99 ID:fYL2dIwl0
いや、確かに「伝染るんです」にもあるよ
よぼよぼのじいさんが女の子たちとすれ違うと若々しくなって
少佐みたいな黒ロン毛なびかせながらわははははって歩いていく
女の子たちはなんか疲れたーだるいーとかぼやく
399可愛い奥様:2011/04/16(土) 20:58:41.31 ID:G8rqa/cc0
「桃源郷」とか「桃太郎」とか桃って特別扱いだよね。
孫悟空が神の一員だった頃、天上で守っていたのも桃の木ではなかったっけ?
400可愛い奥様:2011/04/16(土) 21:08:54.88 ID:GoVPNhLf0
>>387
桃娘は、桃だけではなく果物のみを食べさせていた(果物の総称と言うか、象徴として、桃)な説もある。
(中国は広いし、ドライフルーツもOKなので、一年中与えられる)
ただ、栄養が極端に偏っているので、成長中に、どんどん死亡。
(栄養不良による病気や、免疫力も低いので、ちょっとした感染症も命とり)
桃娘になれるたのは、ごく少数であり、それだけ貴重なので有難られた模様。
桃娘は、短命なのは糖尿病もあるが、偏った食生活からくる、諸々の病気だったみたい。
体臭や排泄物の匂いって、食事によって座右される。
タンパク質が不足すると、体臭が少なくなり、中には芳香ってな位な香りになったりする人もいる。(日本人の体臭が少ないのは、毎日の入浴の習慣と、欧米人ほどタンパク質を摂取しないせいだと言われているし)
桃娘は果物しか与えない、タンパク質欠乏状態にして、体臭や排泄物の匂いをコントロールしていたのかもな。
401可愛い奥様:2011/04/16(土) 22:20:34.83 ID:rDuV7edO0
桃娘って糖尿病にさせるためなのか。知らなかった。

桃の木が神聖なのは一本の木に実が沢山なり、若木でも実をつけるからというのと
実の形が子宮を思わせ、その実の中に種があるかららしい。
葉の薬効も回春に役立つのだとか。
結局は、そこに行き着くのかとググッてちょっとがっかりした。
402可愛い奥様:2011/04/16(土) 22:25:24.65 ID:aLwRngqF0
>>368
昔は小卒の舞妓もいたから、
まさに修学旅行感覚でお客は楽しいかも。

>>369
まんじゅうの咀嚼音って難しそう。
クチャラーをどうしても想像してしまう。
403可愛い奥様:2011/04/16(土) 22:28:53.12 ID:sWBWLU7D0
日本でも桃太郎なんて話があるくらいだから
やっぱり見た目的にもエロスを感じさせるし
子作りと直接結びつく色・形・匂いなんだね>桃
ただアジア圏以外ではどうなんだろうね
特別に桃と生殖とを結びつけるような話ってあるのだろうか

たしかエロスを感じる色として、日本ではピンクだけど
アメリカはブルーなんだよね?その感覚がよくわからんが
ブルーをエロスと感じる地域では桃はやっぱりエロくはないんだろうか
404可愛い奥様:2011/04/16(土) 22:51:19.37 ID:SbzlC2Gf0
纏足は実際の資料があるけど、桃娘は何か残ってるのかな?
トンデモ本に載ってたとかじゃなくてさ

ネットで「〜らしい」というのしか、見つけられなかったから
資料ご存知のかたがいたら、教えてほしい。
正直、都市伝説であってほしい。
405可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:00:52.86 ID:br2JPQSE0
>>380
そういうの本当にあるそうだ。
その人に会った後何故か疲れたりぐったりする、でも相手は自分に会うと元気になって帰っていく…
そういう時は相手にエネルギーを吸い取られたからなんだって。
人からエネルギーを吸い取る人を「バンパイア」と言うんだと。

直接関係ないけど、学生の時色々みえる同級生がいて私が他の友達に抱きついたら
「わぁ、手がいっぱい出てきた」と言われたことがあるんだよね。
後からバンパイアの話を聞いて、私はあの時友達から無意識に吸い取ってたのかなーと思った。
406可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:02:52.60 ID:ldjsnSGw0
そういや桃太郎の元々の話を初めて聞いた時、中国の話っぽいっと思った。
お爺さんとお婆さんが桃を食べると若返ってセクロスして出来た子どもが桃太郎って。
孫悟空が食べ散らかした桃は播桃といって若返りの効能の桃だったし。
407可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:07:34.28 ID:sWBWLU7D0
>>381が、最近ネットで出回った情報なのかな?と言うのが理解できなかったけど
ざっとぐぐってみたら、今はじめて桃娘というのを知ってぐぐった人なら
ネット上の都市伝説と思うような内容がひっかかってきて納得したわ。

私が初めて桃娘の話を知ったのはネットなんてまだないような頃、何かの本で読んだのだけど
それが何の本かはもう忘れてしまった。参考にならず申し訳ない。
ただその本でも、事実と明言していたかどうか定かでなく、むしろ一種の伝説的なニュアンスだと
記憶しているので実在かどうかは疑わしいと思ってる。
本当に果物だけで人間がどれくらい生き延びられるのか、はなはだ疑問だし。
性の対象になる年齢まで生きられるのかどうか。
試した人はいるのかもしれないが、尿の味だの匂いだのは後付のファンタジーじゃないかと理解してる。

なので、少なくとも「ネット上で最近広まった話」ではないが「実際にあった話」かどうかは不明。
おぼろげな記憶では中島らもあたりではないかと思うので、もしそうならフィクションの可能性大。
もしかしたら渋澤龍彦かも。もしそうなら、本当にそれらしき文献があったのかもしれないな。
手元に本が無いため、全てにおいておぼろげで申し訳ないw
408可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:15:15.18 ID:pxvGbPyn0
>>404
私も勝手に事実だと思い込んでたけど、気になってちょっと調べてみた。

まずamazonで”桃娘”を検索したところ、桃尻娘とかエロDVDとか関係なさそうなものばかりが
引っ掛かって、少なくともそれらしい学術書は一冊もなかった。
対象言語を中国語にしてググってみても似たような感じ。
これもソースがあるわけじゃないけど、昔の中国の都市伝説みたいなものだという説がそれっぽいなーと思った。
そもそも桃、糖尿病に良いらしいしw
409可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:19:27.54 ID:SbzlC2Gf0
>>407 ありがとう。纏足は五感(嗅いで垢を味わって触って見て)で
楽しんだ、ってところから、ありそうだなーとは思っちゃうんだけど…
そういうプレイで食糞する場合は、2週間ぐらい前から
食べ物を果物限定にするというけど、一生は無理だよね。

こんな書き込みもあった↓
58. ゆめみがちな名無し 2010年10月03日 19:51 ID:nvk2pOGf0

正確には桃だけ食わせて育てたんじゃない
桃娘とは「不老長寿の果実である桃と同じ薬効を持つ娘」と言う意味だ
食事の内容は季節の果物とナッツ類がメイン
特に肌を潤し血を正常に保つとされた、杏と松の実は毎食食べさせられた
それに一部の野草と個人に合わせてブレンドされた薬草茶など
獣肉・鳥肉・魚・卵・乳製品・たまねぎ・にら・にんにく・しょうがはNG
また穀物も制限があって、米や麦なども食べさせない
成長させるのが難しく病気にもなりやすいので、桃娘を育てる専属栄養士兼医者がいた
だが膨大な知識とノウハウが必要な上に、
口伝でしか伝えられないため習得するのが大変なので数も少なく、
あっという間に廃れてしまい、実態もほとんど謎のままだ
だから話が歪んで伝わって、桃しか食わせないなんて事になったんだが

ま、どっちみちろくなもんじゃないわな
410可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:22:55.59 ID:hUjstSQLO
>>403
洋の東西を問わず、果物って一般的に豊饒多産のシンボルだと思う
特に痩せた土地でも簡単に栽培できるもの、一本の木に実がたくさんなるもの、種が多いものは
豊饒に結びつけられて、そこから生殖(子宝や精力増強)がイメージされるのでは
411可愛い奥様:2011/04/16(土) 23:59:34.60 ID:G8rqa/cc0
纏足は、足が小さすぎて一人で歩けない、つまり召使に身の回りのことを
すべてやってもらうという金持ちの証というのと、
あと一人で歩けないからどんなに旦那に酷い目に合わされても
逃げることが出来ない、って女性を家畜扱いしているんだと聞いた。
412可愛い奥様:2011/04/17(日) 00:03:18.45 ID:kIl4Bp2a0
ヨーロッパだと林檎、中国だと桃に
象徴的なイメージを載せてるって最近新聞で読んだような…
日経でその記事読んだ方いる?
413可愛い奥様:2011/04/17(日) 00:09:23.41 ID:Z4FViCM10
桃娘の話、離婚時代で読んだような記憶が
414可愛い奥様:2011/04/17(日) 00:11:51.96 ID:TZRxS6EE0
>>411 歩けない纏足は失敗作
ちゃんと歩けるように調整するのが、腕のいい纏足職人なんだと読んだよ。
大足は醜いとされていたし、幼女のような小さい足がかわいいと思われていた

よちよちとしか歩けないので、行動範囲は限られたろうけどね。
415可愛い奥様:2011/04/17(日) 00:18:18.94 ID:fCjHlQkL0
>>412
昔のヨーロッパで、若い男女の出会いにリンゴを使ってるのがある。

>>414
そうそう。男の手にすっぽりと収まってしまうくらい小さくて形のいいのが良い纏足。
416可愛い奥様:2011/04/17(日) 00:25:16.74 ID:QDSuUEYZ0
纏足で、よちよちと歩く姿はエロティックだったのかしら。
417可愛い奥様:2011/04/17(日) 00:27:22.46 ID:QOaAlsMP0
レディコミで金瓶梅やってるけど
纏足してるはずの金蓮が外をざかざか歩くし男装までしてるのに歩き方でばれないのはありえないんだろうねw
418可愛い奥様:2011/04/17(日) 03:54:00.61 ID:8h57JwZM0
纏足で歩けないというのはデマだよ。
なんたって共産党の長征にも参加してるから。
あの足でチベット越えだってしたんだ。
纏足の足はめちゃくちゃ硬いので十分武器になった。
あの足で後ろ回し蹴りして敵を撃退したw

あと纏足は金持ちの証じゃない。よほどの貧乏人以外みんな纏足した。
大足女は今なら中卒のキャバ嬢みたいなもんだよ。
魯迅の「故郷」読めばわかるけど 近所の豆腐屋の楊おばさんですら纏足してる。
魯迅家の引越しのドサクサにその辺の皿やら置物やら数点盗んで
パパーッと走って逃げちゃうよな人。

あと纏足職人というのはいない。母親か近所のおばさんがやる。
自分の子のはかわいそうでできないから近所のおばさんが
お互いに相手の子をやってあげたりする。

>>416
足をいじめると体が変形してケツがでかくなったそうなので
それがえがったのじゃないの?
(歩きにくい足になるので大臀筋やそこらの筋が異常発達するのはわかる)
きっとあちらのシマリもよくなるはずとおもう。
419可愛い奥様:2011/04/17(日) 04:00:23.49 ID:SYAhI24K0
パール・バックの「大地」でも纏足で畑耕す老女が出てきた記憶が……
420可愛い奥様:2011/04/17(日) 05:27:04.19 ID:CL1HdtdI0
>>409
>纏足は五感(嗅いで垢を味わって触って見て)で
>楽しんだ


うへぇーキモチワルイ…
纏足知識がだいぶ増えたわ。あれで結構行動できたってのは意外だ。
昔学校の資料集で見た纏足した人の写真がショックだったなぁ、中学生には刺激が強すぎた
421可愛い奥様:2011/04/17(日) 06:57:38.17 ID:1mkBCp5XP
纏足ほどではないけど、昔は西洋も足が小さいほうが良しとされてたのかな。

シンデレラもガラスの靴小かったみたいだし。
トムとジェリーの真ん中の話で、都会の狼か狐が田舎に遊びにくる話で。
田舎の子に惚れるんだけど、足をかなりでかく描いてて、裸足で、足の指を器用に使っていろいろつまんだりしてた。
んで、訛ってて、けっこう行儀悪い設定だったし。
で、その他の話でも上品な美人系のキャラはベティちゃんみたいなスタイルで足も小さく描かれてた。
歩幅は狭くちょこちょこ歩く感じ。

私、24.5だけど、昔だったらかなり大足だよなあ。
422可愛い奥様:2011/04/17(日) 07:28:38.17 ID:8e38r97j0
「風と木の詩」でパスカルが理想の結構相手として
「俺はドタ足のロバでいい」と語る場面があるのを思い出した
きどった貴族の令嬢より生活力のある田舎娘のほうがいいってニュアンスなんだろうけど
ドタ足って大足の意味なのかな
令嬢=小足 田舎娘=大足 みたいなイメージだが実際どうなんだろう
423可愛い奥様:2011/04/17(日) 07:48:33.57 ID:dGTXl8yKO
ケイタイから一生懸命書く。
昔の雑誌、多分クラッシイで私とジュエリーの思い出的なコーナーがあって、
今で言うヨーロッパのセレブっぽいお方のエピソードを思い出した。
祖母からエナメルのバングルを譲り受けた。
それはとても細いサイズで、祖母の他は自分しか入らなかった。
手首が細いのは高貴な証なので、譲られたのがとても誇らしかったが、
事情で、そのバングルは泣く泣く手放した。
結婚後、夫がとある店でそれを見つけ、買い戻してくれた…。
詳細はウロなのだけど、とにかく細い手首イコール高貴という表現が印象的だった。
424可愛い奥様:2011/04/17(日) 08:02:06.73 ID:BqODNo+A0
支配階級の人間は骨組が華奢だよね。
平安時代の貴族が固いものを食べないため顎が細くなったのと同じく
常に重労働してる被支配階級のガッシリした骨格と
フォークより重いものを持ったことがないような支配階級の華奢な骨格じゃ
それこそ人種が違うレベルで差異が出そう。
男性は武道やるだろうし体を鍛えるだろうけど、女性は顕著に差が出そうだ。
だから手首が細い=高貴な証なんだろうね。
425可愛い奥様:2011/04/17(日) 08:19:39.36 ID:nU7c2TaZI
腕とか足って使わなかったら筋肉が付かなくて細くなるもんね。
箸より重いものは持たない=使用人に全部やらせる=高貴って感じなのかな。
426可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:00:17.93 ID:0XmNbEn20
>>418
そうみたいだね。
歩けないというのはデマか、もしくは富裕層で纏足すると頑張ってあるかないで
退化するのか

で、纏足は漢民族の習慣なんだっけ?
清朝の後宮にはなかった
427可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:25:31.44 ID:AVSnduBu0
>>414
パール・バックの小説を読んだりして纏足に偏見があった。
中国の女は可哀想だと思った。
でも、10年くらい前に、テレビで
纏足のおばあさんがたくさん住んでいる村を紹介していた。
おばあさんたちは、綺麗な刺繍を施したかわいい靴をはいていて
みな、自分の纏足を愛しているんだなという気持ちが理解できた。

自分の傲慢さを恥じた。

しかし、女性器を縫い付けてクリトリスを切除するとかの
アフリカの習慣は悪習だと談じる。
428可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:30:03.48 ID:AVSnduBu0
女性の足で性器を連想するのは
欧州も中国や韓国も同じらしいね。
むかし、日本租界では日本人の娘が
くるぶしの見えるような短い着物で
裸足で下駄を履いて外出するので
中国人はそれを蔑んだそうだ。

サウジアラビアでは女性が髪の毛をあらわにするのは
シモの毛を見せるのと同じくらい恥ずかしい事らしいから
国や文化が変わると、いろいろだなと思った。
429可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:34:06.75 ID:8DYRi8yW0
陰毛丸出しで歩いてるのと同じ扱いってヒドス
430可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:39:13.16 ID:IYttaf0SP
平安時代だと、男性が烏帽子をかぶらずに人前に出るのは
下半身丸出しなみに恥ずかしいことだったようですね。
女人と一夜を過ごすときも、烏帽子は取らないものだったそうで。
清少納言の父が、あるとき烏帽子がとれて頭が露になり、
大笑いされてしまったらしい。
431可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:39:54.90 ID:E9OchfsA0
山崎豊子の「華麗なる一族」で、万俵家の当主が華族のおひい様だった妻の小さな足を
自分の胸に押しつけたり、あんな事こんな事で玩び楽しむのを思い出した。
432可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:45:37.43 ID:AVSnduBu0
>>429
イスラムもいろいろなんだろうけど
特に厳しい地域へ旅行する時は、
旅行者であっても、現地の習慣を守るように注意を受けるそうです。

しかし、日本人だから関係ないでしょ、とばかりに
被らないツアー客もいるそうで、
それは現地の人にしてみたら、シモの毛を丸出しにしているのと同じなのだそうです。

髪の毛とシモの毛というと極端だけど、
腋毛なんかは、日本人とアメリカ人とヨーロピアンで考え方が違うよね。

たとえば、外国からの転校生が腋毛ボーボーで隠さない子だとしたら、
私らも、どうしていいのかわからない。
433可愛い奥様:2011/04/17(日) 09:48:50.58 ID:BqODNo+A0
烏帽子ってあごひもだけで固定するんだよね?
今みたいにヘアピンがあるでもないし、
エッチのときにもズレが気になって激しい動きはできなさそうだw
434可愛い奥様:2011/04/17(日) 10:12:44.27 ID:EMHhiwAQO
日本人はニオイに敏感だから、脇毛見ちゃうと
においそうで敬遠されるのかな。

イスラムは頭髪で下連想は飛ばしすぎな気がするけど
何か理由があるんだろうか。
435可愛い奥様:2011/04/17(日) 10:20:39.34 ID:8Ckeoi9h0
≫427
纏足って子供の頃に石で足の骨を砕いて布できつく巻きつけるんだから可哀想だよ
それで終わりじゃなく本来なら年齢とともに足が成長するはずが
布で巻かれ小さな靴を履かされているからその痛みで泣くほどだったとか
足が血行悪くなって腐ってしまうこともあって命落とすこともあったろうし
アフリカの風習と同じレベルじゃないかと

中国って去勢もあったし人間改造してしまうのが怖いわ
朝鮮にも去勢が伝わったけど日本までは来なかったね
後宮の女性の世話をさせるのに
一方は去勢した男がメインで一方は全て女性の手に任せるのがお国柄で面白い
436可愛い奥様:2011/04/17(日) 10:21:58.64 ID:AVSnduBu0
性欲を喚起するとか?

チャップリンのフィルムで
タオルで顔をふいて「日本人の臭いがする」ってセリフがあって
意味がわからないので英語教師に質問したら

魚臭いとか生臭いという意味だと教えてくれた

軽くショック
437可愛い奥様:2011/04/17(日) 10:22:33.49 ID:8DYRi8yW0
>>435
後宮の女性を世話するのは宦官じゃなくて女官にすればいいのに
なんで去勢してまで男にこだわるんだろうね。
438可愛い奥様:2011/04/17(日) 10:23:50.36 ID:AVSnduBu0
>>436
それくらい知ってるから
知ったうえでの感想です

>石で足の骨を砕いて

これは嘘
439可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:08:52.15 ID:SYAhI24K0
>>421
「ガラスの靴」はディズニーの(意図的な?)誤訳で、アンデルセンでは「刺繍したうわぐつ」ではなかったっけ?
うわぐつっていうのも和訳して平易な表現になったんであって、要は室内履き。
アンデルセン以前の類型民話も似たようなもののはずで、革製だったり絹製だったり……

農民の木底の靴は、足の厳密なサイズとはあまり関係なく履けるけど、革底の高価な靴はピッタリサイズで
ほぼオーダーメイド状態。
だから意地悪な母娘は履けなくて、自分の爪先や踵を斬り落として押し込もうとした。
母親の墓から伸びる木にとまりに来る鳥が「靴を見てごらん」と王子に歌って、みると靴から血があふれている。

……シンデレラが履いて見せてまあピッタリ!って、グロだよねw
440可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:11:10.50 ID:SYAhI24K0
ああ筆が滑ったー
履き損じて血まみれになったのは二人の姉娘でした。母は履いてない。
441可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:18:51.40 ID:8DYRi8yW0
実際シンデレラも足が小さい=マムコの締りが良い、って理由が
あるからではないか、って解釈もあるよね。
442可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:27:43.84 ID:8Ckeoi9h0
アフリカの風習と纏足は同じレベルだと思うけど
男が自分の都合の良いように女を改造するってことで
そのおばあさん達はそれが良いとされた時代の価値観で納得してるのだろう
自分は可哀想だと思うし怒りも感じる…まぁ感想はそれぞれだよね
443可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:44:26.47 ID:TnKooNWe0
纏足は中世ヨーロッパのコルセットと似た雰囲気で、
女性の美の追求とか嗜みなんだろうと感じるけど
アフリカの女子割礼は嫌悪感しか抱かない。
でもアフリカ女性にとってはやっぱりそれが女性の嗜みなんだろうか。
それを嗜みとする教育がいかんのだろうけど・・・
文化って難しい。
444可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:54:13.36 ID:AVSnduBu0
>>443
初夜に切り裂くのは夫の楽しみだけど
嫌がる娘を押さえつけて手術をするのは女たち

自分も娘の頃に年かさの女たちにされたことを
娘にほどこします。

順送り
445可愛い奥様:2011/04/17(日) 11:56:41.85 ID:Pt7IEUwX0
>>442
バアチャンたちは自分たちの下の世代はもうしていないって知っているけど
「私たちは被害者だ」って悲観的になって泣きわめいてたって今更元の足には
戻れないのだし、今ある現状で満足する・それを楽しむってとてもいいことだと思う。
446可愛い奥様:2011/04/17(日) 12:07:11.90 ID:mT+wmC6O0
>>435
「大奥」の場合、家光のホモっ気矯正させる目的もあったからなー。
(男性を排除し、女だらけにさせて、子作りしか出来ない状況に追いやる)
宦官(去勢された男)がいたら、余計こじらせそうだし。

因みに、家光は真性じゃなかったので、
男っぽい女性→中性的な少女→姉(千姫)に似た女性を経て、矯正完了。
447可愛い奥様:2011/04/17(日) 12:07:35.26 ID:0XmNbEn20
平安時代の烏帽子って、じゃあ一人くつろぐときくらいしかはずさなかったの?

平安のお姫様が顔をさらすのは下半身をさらすようなものというのは知っていたが
448可愛い奥様:2011/04/17(日) 12:13:23.39 ID:whNSdHVS0
>>433
髻や髷で固定するそうだよ。
だからずれにくいし外れにくいらしい。
449可愛い奥様:2011/04/17(日) 12:43:28.83 ID:b5Z5yOrj0
>>446
家光の為に尼さんを近づけたのは聞いた事あるけど
姉に似た女性って…
450可愛い奥様:2011/04/17(日) 12:51:42.00 ID:gleaiYkX0
幼い頃から嫉妬深い母の愛憎目にしたり、盲目的な愛情注ぐ乳母に振り回されたり
その女性二人の対立見せ付けられたりして育ったら女が面倒にはなるだろうね>>家光

一歩中に入ったら綺麗に着飾った美女が自分にぎらぎら肉食獣の視線向けてくるんだから
女慣れしてない男はさぞ怖かっただろうねw
451可愛い奥様:2011/04/17(日) 12:56:08.82 ID:QpEEvVEv0
パール・バックの「大地」では、主人公は貧乏で、苦労しながら裕福になる。
赤貧洗うがごときの時代に一緒になった妻は、貧しい家の出だったから纏足してない普通の足。
金持ちなってから、きれいな娘を妾にして屋敷に住まわせるんだけど、妾は纏足した綺麗な足。
子供心に、妻カワイソ・・・って思った。
452可愛い奥様:2011/04/17(日) 14:34:34.32 ID:mT+wmC6O0
>>449
実母から、冷たい仕打ちを受けていた、家光に母性を与えたのは、大阪城から戻った千姫。(スパルタ教育の春日局は、母性と言うより、父性に近かった)
短期間ではあったが、家光を可愛がってくれ、家光も非常に懐いていた。
家光の女性の好みは二極化していて、男性ぽいタイプか、千姫みたいな、なよやかで上品なお姫さまタイプの女性だったそうな。(精神的な母親を求めていた?)
最も寵愛が深かった、お万の方が両方を兼ねていたのが、面白いと思う。
(家光と出あった時は尼さんで、中性的で年齢的に見て、おそらく少年ぽいかんじ。側室になってからは、もともとが公家の出なので、お姫さまタイプに)
453可愛い奥様:2011/04/17(日) 14:49:44.18 ID:hC4o36JU0
お万の方は分かるわ。
庶民出身のお楽の方やお玉の方もお姫様タイプだったのかな?
前者は公家出身のお万の方が懐妊すると面倒、でも世継ぎは欲しいってことで
「お万の方にそっくりな町娘」を選んだから、雰囲気も似せるように指導したのか?
後者は京娘だからはんなりしていたのか?
野望でギラギラしていそうな感じだから、男っぽいタイプ?
454可愛い奥様:2011/04/17(日) 15:10:10.77 ID:9PldgtP80
>>451
王龍はもらってきた娘の足を最初に確認して大足女なのに
ガックリしてるものね。
でも地主の奥様は纏足してないけど(してないからこそ)よく働くよ、
お前にはこのほうがいいんだ。
ブスだから息子も使用人も誰の手もついてない、処女だよ、といって慰める。

纏足で歩けないというのは嘘だけど
大家の奥様お嬢様は自力であるくのは格好わるいことだったの。
そんで侍女に助けられながら歩くのが正しいお嬢様奥様のあり方。
紅楼夢では 侍女に助けられて歩く娘は行儀がよくおしとやか。
自分でサクサク歩く娘さん=おてんば という図式がかかれている。
そんでもって その助ける侍女ももちろん纏足してるんだよ。
455可愛い奥様:2011/04/17(日) 15:15:28.21 ID:9PldgtP80
纏足や割礼みたいなとんでもない肉体的苦痛を伴う儀礼は
すごく大変なんだけどやり終えた人間にはそれなりの連帯感や達成感が生まれる。

その達成感が人生の万能感につながるからこそ 自分の割礼や纏足を愛するようになる。
憎悪ではなく愛を感じるからこそわが子にもやってあげたい、と思う。
人間の不思議な心理をうまく利用しているよね。

やり終えた人間同士の連帯感は 今なら難関学校同士の学閥につながるし
省庁では東大出しか出世できないw
今、新制度の司法資格者がが大量発生して 
旧司法試験合格者の人間が新司法試験組を差別している。
簡単になると連帯感をもてなくなる。

弁護士会があって危険物取扱主任者会がないのと同じw
456可愛い奥様:2011/04/17(日) 15:48:10.40 ID:0XmNbEn20
>>453
お万の方は寵愛の側室だったが、子供はいなかった
それは公家の血が混ざるのを嫌ったからだといわれているが、
その一方で江の娘を帝に嫁がせるって、つまり徳川家が天皇家を
支配した構図なのね
457可愛い奥様:2011/04/17(日) 15:51:19.12 ID:fKjFrQGgO
宦官作りは牧畜が盛んで去勢の技術が発達した土地で行われた
だから獣肉食いがメジャーじゃない日本には宦官文化は根付かなかった
それに、多湿の日本では傷口の治りが悪くて死亡率高そう…

カストラート(去勢歌手)も牧畜が盛んな土地で多く作られたのよね
映画関連のドキュメンタリーでその村が紹介されてた
特産品がカストラートでした、てのもどうなんだろw
458可愛い奥様:2011/04/17(日) 15:55:46.01 ID:++5FhRHC0
ブスだから息子も使用人も誰の手もついてない、処女だよ、といって慰める。

そんなの全然慰めじゃないよ、酷いよ…w
459可愛い奥様:2011/04/17(日) 15:58:13.95 ID:9PldgtP80
あーそうそう 金抜き技術が大事なんだよ。

騎馬民族との混血も多い、
対外戦争で捕虜の多くを金抜きしてきたシナ人ならではだよね。
日本は国内戦争の経験しかないので 捕虜を金抜きするようなことしないので
技術はなかっただろうね。
同じく纏足がはいってこなかったのも傷の治りが悪い風土と
日本人の体質の弱さも関係あるかも
460可愛い奥様:2011/04/17(日) 16:07:17.77 ID:TZRxS6EE0
>>458 処女と慰める理由は、誰かと比較されない安心があるからじゃないの
461可愛い奥様:2011/04/17(日) 16:32:26.21 ID:ISTKP+uM0
いや、ウロだけどそんなメンタル的な慰めではなく、
処女だから病気も持ってない、妊娠中でもないよって感じに取れた。
もともと、主人公の父親が、使用人餅の女主人に、ブスでいいから
誰か息子の嫁にくださいって頼む。(美人使用人は若様のお手つきに違いないと考えて)

この妻になった人、ブスだけど家事がしっかりできて、しかも料理が特にうまく、
美味しそうな料理の表現や、主人公がそれを誇らしく思うシーンもあるんだけど
(結婚式当日のご馳走や、季節物の月餅とか)
結局は家政婦的な才能しか認めてくれないまま>451さんのレスでもだけど妾は顔で選んだのが、
なんだか切ないネー。
462可愛い奥様:2011/04/17(日) 17:05:04.10 ID:TZRxS6EE0
>>461  正妻がどんどん蔑ろにされていくのが辛かったな。
463可愛い奥様:2011/04/17(日) 17:13:13.37 ID:++5FhRHC0
>460
私、処女よりブスに重点を置いてた。
主人公にしてみたら、ちょっとくらいお手付きでも見目麗しい花嫁の方が心が弾むんじゃないかと。
色々現実的な利点があったとしても、セックスアピールを感じない人と夫婦としてやっていくのは辛そう。
464可愛い奥様:2011/04/17(日) 17:34:13.05 ID:fKjFrQGgO
だから有能お手伝いさん待遇止まりなんだろうね
でもそんなブスでしかも身分も金もなければおべっか使われることもなく、
自分がブスだと自覚するのも早く、本人は女としてどういう扱いを受ける人生になるものか、心構えもできてるんじゃなかろうか?
465可愛い奥様:2011/04/17(日) 20:40:55.12 ID:4Cf+PaI/0
王龍の父ちゃんが
「丈夫な娘っこをください ブスがいいです」とわざわざお願いしてるのだから
ブスな娘が来るのは当然なのだw

セックスアピールを感じるも何も穴はこの女しかいないのだから
やってやってやりまくって子供ぼこぼこ作るんだよ。
子供を生むのも家事の一種って感じ。
金持ちになってきれいなめかけ(元娼婦)を買ってくるけど 
めかけは子供を産めない。
(たぶん淋病で不妊症になっていたのだと思う)
亜蘭はメカケが子供を生まないので「あたしの勝ち」と内心ほくそ笑んでる。
あまり不幸という感じじゃない。

アメリカ映画になったときは 亜蘭は働きすぎで死んでしまうのだけど
夫が「妻よ、お前が大地だ」といって終わる。
いかにもアメリカ人の考えたハッピーエンドだw
主人公がメカケを買ってくるとか
ピューリタン的感覚ではありえないだろうからね。
466可愛い奥様:2011/04/17(日) 21:06:09.74 ID:AVSnduBu0
妾と本妻
どちらが幸せかは読む人によるってことだね
467可愛い奥様:2011/04/17(日) 21:52:49.35 ID:nEzMOxp10
シナでは、表向きは美人を喜ばないと聞いたことがある>男を惑わせるから
でも、金持ちは美人の妾をもつんだなw
468可愛い奥様:2011/04/17(日) 22:17:47.52 ID:++5FhRHC0
人生は惑ってなんぼだと思うやっぱり。
469可愛い奥様:2011/04/17(日) 22:27:20.56 ID:/z6/z+g90
>>421
シンデレラは中国の纏足が元ネタという指摘を
南方熊楠がしてたよ
凝った刺繍靴も纏足用の上靴だそうで
航海時代とかにぶったくった品を見て
「こんな小さな靴を履く人間がいるのか」
という驚きも合わせて広まった節がある
470可愛い奥様:2011/04/17(日) 22:33:51.72 ID:8DYRi8yW0
なんでだ。本音は美人がいいけど浮気されそうとかお金掛かりそうとか?
471可愛い奥様:2011/04/17(日) 22:36:52.11 ID:HEWUr6Ze0
極端に小さな足で全身を支えるため、
歩く姿が優美にうねって美しいというのもあったのでは?>纏足
472可愛い奥様:2011/04/17(日) 22:37:26.30 ID:E//mc0h40
>>470
ステレオタイプな見た目判断じゃない?
美人はバカでセックルの役にしか立たず、
ブスは賢くて夫の手助けできるとか、家事が上手でやりくり上手とか。

実際、美人な娘なら顔で結婚できるだろうから親も甘やかすだろうけど、
ブスな娘なら家事ができなきゃ返品されるだろうから、親も厳しく躾けるだろうし、
そう的外れな見方でもないと思う。
473可愛い奥様:2011/04/17(日) 22:58:33.37 ID:mT+wmC6O0
>>470
本妻は女主人として、家を切り盛りして欲しいから、見た目よりも中身重視。
妾は、ステイタスを表すから、見た目重視なのかな。
474可愛い奥様:2011/04/17(日) 23:09:58.80 ID:yYw9hDWa0
藤田あつ子さんの漫画で、正妻と妾の容貌(や気働き)うんたらを描いたもの、結構あるわ。
金瓶梅(竹崎版しか知らないけど)は極端としても、正妻は内の女主人
妾は花やステータス、ってのは、妻妾同居スタイルだとデフォだよね。
475可愛い奥様:2011/04/17(日) 23:46:47.69 ID:0MpC1D/AO
当時の女性は、喜んでしていた風習なんじゃないかな>纏足

現代だって、細身のパンプスを履いて足の指や爪を痛めたり、
ハイヒールでヒョコヒョコ格好悪い歩き方をして姿勢を悪くしたり、
階段から転げ落ちたりして怪我をする女の子は多いよ
でも「流行っているから」「可愛いから」「スタイル良く見えて男受けするから」って理由で履いている
纏足も当時のファッショントレンドだっただけでは
476可愛い奥様:2011/04/17(日) 23:58:58.53 ID:FiDCY1ac0
1000年も続いちゃうと個人ではやめづらいだろうけど
足をバキバキに折るとかファッションにしてもやりすぎ
やりたい人だけやれればよかっただろうに…と思う
477可愛い奥様:2011/04/18(月) 00:44:36.30 ID:k0wMxwIq0
>>468
>人生は惑ってなんぼだと思うやっぱり。

奥様名言ですわね
478可愛い奥様:2011/04/18(月) 00:54:35.40 ID:ZmhIuy2mO
>>475
女性が自分でやるんじゃないよ。まだ幼いうちに強制的にやるもの。
腐らないように一生消毒し続けないといけないらしいし、ハイヒールでちょっと窮屈なのと
骨を折って足を成長させないで奇形にするのは段違いだと思うよ。
479可愛い奥様:2011/04/18(月) 00:58:29.45 ID:lgYSOj5T0
コルセットも、締めすぎて肋骨折ったとかいう話きく。
そうでなくても内臓に悪影響しただろうなー。

ハイヒールはハンマートゥや外反母趾になったりも。
私はもともと足の形悪いから、見栄えより健康(と自分の居心地の良さ)優先で
ひらべったい靴しかはかない(はけない)けど、昔の人は選択肢ないからねえ。
480可愛い奥様:2011/04/18(月) 01:00:39.35 ID:Dv2p0rzs0
>>471
現代の纏足風美女は浅野ゆうこだな。167センチの長身(体重65キロくらいか?)に
足は21センチだそうだ。
倒れやすいそうだw

>実際、美人な娘なら顔で結婚できるだろうから
現代以外のシナでは女が結婚できない、ということは基本なかったよ。
金持ちや上流階級が複数の妻を持つので女はぜんぜんたりなかった。
(一番多いのはもちろん皇帝 800人くらいのメカケが普通にいた)
そこらへんのパンピーは生涯独身。
ワンロンさんがブスでも健康な処女と結婚できたのは 結構恵まれているほう。
やはり土地をもってる百姓という強みがあるんだよ。
だからどんなババアでも穴があるだけで買い手はあった。

481可愛い奥様:2011/04/18(月) 01:07:22.99 ID:Dv2p0rzs0
>>478
ところが纏足をやりたくない、という女はいなくて
纏足したくてしたくてたまらない女ばかりだったんだよ。

貧乏で纏足してもらえなかった娘が年頃になって大足を恥じて
自力で頑張って纏足つくったような話はいっぱいある。
男でも自分でやっちゃう人もいた。
纏足はみんなの憧れだったの。
子供のころは痛いから逃げるんだけど 大人になればみんな感謝した。

纏足は現代のハイヒールというのはよく言われるけど
私的には一日数時間だけ履いてるハイヒールより
過剰なダイエットのほうが似てるな。

体ぶっ壊して下手したら死ぬようなダイエットをモデルやタレントがやる。
普通の娘もダイエットして卵巣機能ぶっ壊したりする。
ハイヒールどころの騒ぎではにゃあよ。
みんな、ババアになってもやせこけた女にあこがれる。
頑張ってやせても一生ダイエットし続けないとすぐリバウンドする。
482可愛い奥様:2011/04/18(月) 01:26:24.11 ID:SLUx91I20
現代中国でも女が足らなくてベトナムから誘拐してるそうだから
結局、結婚できなくて困るのは男なのか女なのかわからない…
女が少ないなら売り手市場になりそうだけどな
483可愛い奥様:2011/04/18(月) 01:29:08.98 ID:GYjW5BMs0
歯の矯正みたいだな〜。
子供のころは、あんな痛そうなの絶対に嫌!!と思っていたけど、大人になったら
歯並びの悪いのが気になって、結局お給料つぎ込んで自分で歯列矯正した。
まあ、纏足とは痛みや異常変形っぷりがレベル違うけど…

そういえば、日本の「鉄漿」も昔は常識だったのかな?
宮尾登美子の『松風の家』で、明治期に主人公の家に嫁いできた兄嫁が古風な人で
毎朝、鉄漿をつけるんだけど姑に「いまどきそんなもの」「匂いで気分が悪くなる」
「そんな暇があるなら、朝ごはん作って」とかボロカスに言われる場面がある。
484 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/04/18(月) 01:32:38.20 ID:k9zQtqJ80
美人を好まないってのは、金が掛かるからじゃないかと思った。
レディコミの金瓶梅読んで思ったんだけどさw
妻が美人だと、妻同士で張り合って化粧品だの衣裳だの装飾品だのに金が掛かるんじゃない?
一人くらい、美人の妾がいる分にはいいけど、
複数いたら面倒くさい事になりそう。
485可愛い奥様:2011/04/18(月) 01:37:32.27 ID:Dv2p0rzs0
鉄漿は虫歯よけになったらしいよ。
歯磨きが今ほど充実していない時代だから
子供を生まねばならない人妻は
鉄漿したほうが歯がぼろぼろにならないですんだのでは?


486可愛い奥様:2011/04/18(月) 07:36:21.00 ID:NmAN/vb30
鉄漿も纏足もコルセットでしめたハチ胴も
現代の私たちから見れば異常で滑稽で可哀想だけど
当人たちは一所懸命で疑いもしないんだよね。

ピアスをたくさんあけてる人とか
不潔なカラコンで失明寸前な人とか
487可愛い奥様:2011/04/18(月) 07:38:50.95 ID:PkVBaQ0y0
お歯黒は、歯のコート剤で虫歯予防になった。(と、かなり後、昭和の時代に判明)
出産等(カルシウム取られて、歯がやられる)で、虫歯になり易い既婚女性には、意味ある風習だった。
ただ、お歯黒は、臭いと味が物凄くて、姑が文句言うのも当然かも。
江戸時代は、臭い対策もあって、家族が起床する前にお歯黒を済ましておくのがたしなみだった。
488可愛い奥様:2011/04/18(月) 07:53:53.53 ID:NmAN/vb30
四谷怪談の映画で

梅が岩を見て

あんな美しい方には私はかなわない・・・

と思う場面があるんだけど
眉はないわ鉄漿だわ、梅のほうが全然かわいいのに
わけわからんと思った。
489可愛い奥様:2011/04/18(月) 08:17:59.58 ID:x5VMx4KF0
>>488 気持ちは分かるけど
当時の風習を再現&そういう設定に文句つけなくても…w
490可愛い奥様:2011/04/18(月) 08:58:28.17 ID:IklrMahc0
女の子が生まれたら、下唇に木の板をはめ込んで
成長とともに大きな板に換えていってびろんびろんに伸ばしていくとか
わっかをはめていって首を長く伸ばすが、支えがないと首が折れちゃうよ
って風習のある部族の写真を昔見たけど
(他部族に攫われないよう、あえて醜くしたのが始まりだと解説してあったけど)
それをしないと美人のカテゴリーに入らない
少しでも条件のいい相手と結婚することが幸せだという価値観なら
親ともども必死になるってもんだわ。他に選択肢がないんだもん。

纏足の本で覚えてるのは、金連が最上級の纏足の呼称で
サイズは13センチ未満じゃないと評価されないことと
纏足は非常に臭いwというのと
男にとって纏足で小さくなった足でアレを挟んでもらうのは物凄い快感だという記述。
読んだのは20年くらい前だけどよく覚えてる。高橋鐵の本だったっけ?
491可愛い奥様:2011/04/18(月) 09:05:51.89 ID:NQIHHDag0
今の常識でとんでもないと思えることでも
そこには歴史があり何らかの意味があったんだろうね。
私は纏足については「ワイルドスワン」の印象が強いので
マイナスのイメージしかないけど。
492可愛い奥様:2011/04/18(月) 09:58:13.30 ID:KGkJczDL0
>>481
>纏足は現代のハイヒールというのはよく言われるけど

ハイヒールはフェミで"Fuck me shoes"と呼ばれているとか読んだことがあるな
つまり、男に媚びる靴っていうことなんだろうが
493可愛い奥様:2011/04/18(月) 10:08:39.26 ID:GcPpDfi70
痛い思いしてヒール履いてる女が
「ペタ靴女pgr。女捨ててるのね」ってバカにするのも似たような心理なのだろうか
494可愛い奥様:2011/04/18(月) 10:25:02.75 ID:zAI0kFrJ0
掌蹠膿疱症というメンドクサイ病気もちで
何時いかなる場合もソックスとスニーカーしか履けないのだけど
この前女子高校生4人くらいに
「いい年してソックスなんてはいてんじゃねーよ」とプゲラされた。

子供だから他人への視線が一義的なのはわかるが
本人の目の前で言われたのは初めてで よく言う「ゆとり」という奴を実感。
昔のことや気候風土体質等を現代人や他民族が理解できないのは仕方ないが。
やはり色々な情報知識・思考力は必要だね。

ハイヒールを履く女にもはかない女にも
それなりの理由がある、ということだ。
495可愛い奥様:2011/04/18(月) 12:16:55.71 ID:pDYVCBCT0
>少しでも条件のいい相手と結婚することが幸せだという価値観なら

しかも貧しくて家族が食うにも困る状態なら尚更だろうしね…
貧乏で野たれ死にするのが嫌で出世する為に宦官になった子の話を
読んだ事があるけど、生きて幸せになる為と信じてるからそこまで出来るんだろうな
日本で恵まれた生活を送ってるから、絶対無理と思ってしまう
496可愛い奥様:2011/04/18(月) 12:30:43.20 ID:zAI0kFrJ0
>貧乏で野たれ死にするのが嫌で出世する為に宦官になった子の話を

というか上にもあったように貧乏シナ人は生涯独身なんだよ。
つまりチンコの存在価値が無い。
定期的に発情して女抱きたくなるのにタダでできる女房はいないし
面倒くさいばかり。
だったらこんなチンコいらね、というのは結構普通の発想。
497可愛い奥様:2011/04/18(月) 12:40:29.16 ID:k9zQtqJ80
>>496
えー、どんな社会でもガス抜きは存在するよ。
それこそ、娼婦は火あぶりで死刑にされるようなイスラム社会でも娼婦は存在する。

日本の江戸だって、そもそも女が少ない上に、
金持ちが妾囲ったりするから貧乏な町人は嫁なしだったけど、
最低ランクの娼婦の夜鷹とかだっていたわけだから、
チソコいらねってところまではいかないと思うよ。
498可愛い奥様:2011/04/18(月) 13:09:21.26 ID:2J1cwUkWO
「孝」が重要視されてるから、子孫を残せなくて先祖供養が途絶えるなんてもっての他の罪深さなのが中国でしょ
チンコ切っちゃうのはむしろすごい屈辱で、司馬遷みたいに死刑か宮刑(チンコ切る刑罰)か二者択一になるくらいの重罪扱いだし
チンコなくなったらもう見下される人として最低の存在で、
だからこそ自宮(刑罰じゃなくて自主的にチンコ切ること)までした以上は
なにがなんでも後宮で伸し上がってやる!てなるから、宦官がのさばって国の乱れの元にもなった
499可愛い奥様:2011/04/18(月) 14:25:20.64 ID:wLlpVTU70
カストラートは謎なんだけど
タマを取ってしまうと変声期が来ないもんなの?
第二次成長が来ないってことで、ヒゲがはえたりもしないの?
やはり抜き時があって、時期をあやまると抜いたのに声変わりしちゃった…
なんて失敗例もあるのだろうか。
500可愛い奥様:2011/04/18(月) 14:53:55.20 ID:x5VMx4KF0
>>499 もう調べてたらごめんなさい
ちょちょいと検索すれば、大抵の事はすぐ答えがみつかりますよ

501可愛い奥様:2011/04/18(月) 15:14:52.47 ID:pkPBHDp+0
大陸の文化でたいていのものは輸入したのに
宦官と科挙だけは日本に根付かなかったんだよね。
たぶん研究はされてるんだろうけど、結論はないんだろーなw
502可愛い奥様:2011/04/18(月) 15:46:28.21 ID:zAI0kFrJ0
>>497
だからタチンボなら抱けるけど子供産んでもらえるわけじゃないでしょ。

>孝」が重要視されてるから、子孫を残せなくて先祖供養が途絶えるなんてもっての他の罪深さなのが中国でしょ
それはある程度のレベルの人間だよ。
食うや食わずの人間にとって先祖や子孫なんて考える余地が無い。
宦官は最下層の人間がやる仕事だし。
503可愛い奥様:2011/04/18(月) 15:49:27.36 ID:X5B+BtfcO
>>494
靴下ってpgrされるの?
今の若い人は常時生足又はストッキングかタイツ穿いてるってこと?
仕事の時以外はストッキング穿きたくないから、帰ったらすぐ脱いで
外出時は靴下+スニーカーなんだけど、陰でpgrされてたのかしらorz
504可愛い奥様:2011/04/18(月) 15:54:50.60 ID:zAI0kFrJ0
宦官も初期のころはシバセンのような刑罰で落とした人が主流だったけど
そのうち自宮宦官(自分で落とす人)が増えて
刑事罰の人間を使わなくてもよくなった。
チンコイラネこんなのアルから面倒くさい、という人間は結構いたのだ。

実際科挙受験者で落とした人もいた。
こんなのがあるから勉強に身が入らない。邪魔!
で煩悩が消えて試験に合格 みんな幸せ。

>>499
子供のうちに宦官になると二次性徴は来ないよ。
でも子供ころに宦官になっても大人からなっても知力に影響はなかったみたい。

纏足宦官科挙が根付かなかったんだよね。
纏足と宦官はやはり日本人の体の弱さが関係してると思う。
タフな民族ほどタフな身体損傷するし(アフリカ中央部の女性完全割礼など) 

科挙が根付かなかったのは 
文弱の輩を馬鹿にする武家文化だったからじゃないの?
日本は実質武家が支配していたし。
平安時代のような文弱な貴族文化が続けば科挙も始まったと思う。


505可愛い奥様:2011/04/18(月) 17:45:06.08 ID:22RrMCK40
>>504
武家支配は科挙よりもずっと後でしょ?

科挙で勝敗がつくと遺恨が残って和が乱れるから、
日本の古来からの文化に合わなかった、って説もあるね。
506可愛い奥様:2011/04/18(月) 18:04:09.07 ID:lgYSOj5T0
日本は、家畜の去勢自体はやらなかった、高温湿潤気候もなんらかの影響があったのかも。

天皇家と貴族(主に摂関家)、貴族と貴族が血縁関係によってがっちり結びついている仕組みが
できあがっているから、科挙制度は導入できなかったのかと思う。
出来のいい奴がいたら、せいぜい家司として雇ってやるさ、程度で。

武家社会でも、側用人なんていう制度はあるから、やっぱどうしても権力者の側に仕えて
細々した用を取り次ぐ人間てのは必須だっただろう。

あと、まじめな話、昔から(武家政権樹立前から)衆道なるものがあったから、
宦官なんていなくても困らなかった、又はいたらかえって困ったのかもね。
507可愛い奥様:2011/04/18(月) 18:13:30.12 ID:zAI0kFrJ0
科挙が始まったのは隋唐代(飛鳥奈良時代)だけど
そのころはまだ本流は貴族で科挙出身者は微々たるもの。
主流ではなかった。

徐々に貴族がおいやられ 官僚が科挙合格者一辺倒になり
貴族制度がほぼなくなったのが宋代、日本の平安後期から鎌倉時代。
ちょうど武家の台頭目覚しい時代に重なるでしょ。


>勝敗がつくと遺恨が残って和が乱れるから
和が乱れるというか 官僚支配の毒は今の日本をぐずぐずにしてはいるね。
科挙合格者と貴族階級が半々くらいで政治するのが良いように思うのだけど。
508可愛い奥様:2011/04/18(月) 18:59:26.80 ID:yAKXrVuu0
>>503
多分、「ババアのくせに若ぶって、うちらの真似してソックスとかウケルー」
という意味だと。
509可愛い奥様:2011/04/18(月) 19:14:19.36 ID:SLUx91I20
日本は科挙じゃなくて算盤ができる人を
身分問わず代官の手伝いに採用してたんだって
代官や武家は世襲だからアホが生まれることがあっても
実務は賢いのがやるから問題なかったらしい
江戸くらいの都会になっちゃうとまた別だろうけどね
510可愛い奥様:2011/04/18(月) 19:17:56.73 ID:PkVBaQ0y0
日本は科挙を導入しなかったおかげで、明治期にあれだけ短期間で、近代化を達成出来たとか。

科挙は、身分に関係なく試験にさえ通れば出世出来た、平等な制度だったけど、やがて、充分に受験勉強の環境を整えてやれる階層ばかりになり(現代の日本で「東大生の親は高額所得者が多い」と通じる)
合格者に明らかなアスペが大半を占めるようになったり(アスペ対策をした皇帝もいたが、根付かなかった)
時代の流れ(自然科学や外国語が重要になっていく)に対応出来なくなっていった。
511可愛い奥様:2011/04/18(月) 19:34:20.34 ID:KGkJczDL0
障害名の乱用は賛同しかねる
512可愛い奥様:2011/04/18(月) 20:48:29.64 ID:lgYSOj5T0
明治期の近代化達成は、庶民でも読み書きそろばんできていた下地が大きいんじゃないかな。
その辺の店番の娘っこですら本読んでるよ!この国は庶民も字読めるんだ!と当時の
外国人が驚いてたりする。
ヨーロッパだと普段使っている言語の他、主に知識層の共通語扱いだったラテン語が
存在していたから、あんまし比較できるもんじゃないけど。

時代の流れに対応できなくなる、といえば、今の学歴学閥社会の大本
士官学校もそうなのかも。エリート候補生を集めて徹底的に教育、
優秀な軍人を輩出したけど一方でどーしようもないの(補給無視して一般兵を
無駄死にさせまくった司令官とか無謀な作戦で死者だしまくった司令官とか)も
生み出していった。
513可愛い奥様:2011/04/18(月) 20:55:08.27 ID:X5B+BtfcO
>>508
あぁ、そういう意味のpgrか。
ありがとう。出来るだけおばちゃんぽい靴下履くように気をつけるわ。
514可愛い奥様:2011/04/18(月) 21:53:33.19 ID:r0rCX4Nq0
>>512
会社が休みの日にBSでやっていたのを観たんだけど「タップス」
その映画でも、士官学校は時代遅れだとか言われて
主人公が通う士官学校が一年後に廃校が決定したんだった。
(おまけに、校長の銃が暴発して死者が出る事件が起きて廃校の予定が早まったんだが…)
515可愛い奥様:2011/04/19(火) 08:28:42.24 ID:uIMaJVkr0
仁に和宮が脚気の治療に出てくるとか

夫が脚気だったのは知っていたが和宮もだったのか
しかし、当時の脚気の原因は白米を食べ、一方栄養が充分に取れない
庶民の問題かと思っていた。
将軍家がなんで脚気になったのだろう?
魚も野菜も充分食べていたと思うんだが
516可愛い奥様:2011/04/19(火) 08:55:25.99 ID:QxxFHuEmO
>>515
栄養素の知識ゼロ。五大栄養素を食事メニューに取り入れることを求めたのは皇室では香淳皇后の功績となっている。
和宮の場合だと噛まずにいい軟らかいもの、高貴の身分の特権だった砂糖を使ったもの中心ぽい。
明治天皇の側室も「下品だ」と言って牛乳を拒否してる。
歩かず、起き上がるのも子どもの頃から抱き起こされるから本当に体を使わず、
全身入浴もまれで日にも当たらない。
517可愛い奥様:2011/04/19(火) 09:07:47.02 ID:cNLLKABDO
あれ?原作では和宮は脚気じゃなかったけど
ドラマでは脚気でってことなの?
518可愛い奥様:2011/04/19(火) 09:08:50.91 ID:kiSu+aCb0
庶民の問題ではあるけど 江戸庶民だけですよ。
農村の貧乏人は玄米食って宝脚気にはならない。
江戸の人間は白米くってたので江戸わずらいと言われた。
和宮さんは貧乏じゃないけどお公家さんは小食なので
全般的に栄養状態は悪かったみたい。

脚気は確かに栄養不良から起きるのは確かだけど
体質もあって同じ量のメシで元気なやつと病気になるやついるよね。
(北朝鮮の強制収容所の奴が書いた手記で
  「日本人妻は直ぐ脚気で死ぬ」って一文があった)
同じ量のメシ食っもて細い奴と太る奴の違いみたいなもん?

和宮さんは降嫁しても称号で呼ばれてるのに 
清子内親王は嫁にいったらサクサク名前呼びになっちゃうし
愛子ちゃんまだ嫁入り前の子供なのになんてだれも敬宮では呼ばないし
そーゆーのドンドン崩れてるね。
519可愛い奥様:2011/04/19(火) 09:16:22.07 ID:8hT1bwxa0
今の天皇家は、権力がなくなって形骸化したものだから、戦前教育を受けた人が減る
に従って、「敬う」感も減っていってるよね。
いっそ、神社の総元締めで祭祀斎宮の一族です、と言った方がわかりやすくてありが
たがられるかもね。
520可愛い奥様:2011/04/19(火) 09:22:25.36 ID:R9CRh27d0
私は仁を読んでいないので作中のことは知らないけど、実在の和宮の死因は脚気衝心。

>>518
和宮は内親王の身分のまま降嫁したので、称号もそのまま。
紀宮は結婚によって皇族の身分を離れたので、お名前で呼ぶ。
これは昭和天皇の内親王達も同じ。
愛子様に関しては、時代の流れなんでしょうね。
今上天皇のお子様は、まだ浩宮様・礼宮様・紀宮様と呼んでいたから。
521可愛い奥様:2011/04/19(火) 09:31:32.62 ID:DojEsO8R0
天皇家のことをよく知らなかったので
紀宮がなぜサーヤと呼ばれるんだろうと思っていたなw
522可愛い奥様:2011/04/19(火) 09:50:59.14 ID:/DD88x3W0
敬宮の場合、時代の流れというより両親自ら「愛子と呼んで」といってるから……。
唯一敬称をもつ皇族なのに、あの夫婦の考えることはわからん。

紀子さまは、以前会見できちんと「敬宮さま」とおっしゃっていた。
523可愛い奥様:2011/04/19(火) 10:05:55.34 ID:kiSu+aCb0
そっか 親自らが愛子と呼んで、といってるからか。

確かにあのご夫婦は皇室のそーゆーしきたりとか
古臭い、と嫌いそうではある。
524 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/04/19(火) 10:16:12.20 ID:0e35IQMS0
でも気持ちは分からんでもないよ。
皇太子は、あんな堅苦しいところヤダって、嫁候補に逃げられまくりで、
やっと結婚できたら、嫁がメンヘラになるまで追い詰められてさ。
妹は妹で、「相応しい相手」がなかなか見つからず、
条件を合わせるためにわざわざ民間企業に勤めてたのを公務員に転職させて結婚。

皇太子とか紀宮の条件悪いところを合わせたような敬宮が、
すんなり結婚できるとも思えないし、いろいろ思うところはあるんじゃないかと。
525可愛い奥様:2011/04/19(火) 10:33:15.52 ID:DojEsO8R0
名前をストレートに出さずに称号で呼ぶのって
呪術的な意味合いもあるのかな?
526可愛い奥様:2011/04/19(火) 10:33:25.68 ID:QxxFHuEmO
いつの時代でも内親王の結婚は難しいものだからなあ。
明治天皇は自分の娘たちが結婚できるように宮家を増設した。
大正天皇は一夫一妻を敷くに当たって宮家を温存。
戦後ごっそり削られて、照宮様の悲劇も起こる。
サーヤたんは政治的に結婚相手として狙う輩がいて動くのがたいへんだったとか聞いた。
雅子妃は最初の地方公務で壇上で居眠りしたのを知ってからなんか違和感ある。あの頃から病気だったのかな?
527可愛い奥様:2011/04/19(火) 11:20:52.24 ID:kiSu+aCb0
睡眠障害あるのではないか?

私も直ぐ寝るw だから恐くて運転免許取れないの(バイクはもってる)
昨日のトレーラー運転手を笑えない。
体が固まったら(軽度のナルコレプシーもち)頭でわかっていても終わりだ。
528可愛い奥様:2011/04/19(火) 11:26:35.64 ID:NW3D7/Da0
若い頃は眠いものよw
私も会社で寝まくっていた

悠仁さまの嫁選びも大変だろうね
家柄がちゃんとしてて、でも凄すぎると国民から親近感もってもらえないし。
学習院で同級生とかで気のあう子見つかるかな…
529可愛い奥様:2011/04/19(火) 11:31:24.02 ID:nK7bpKBl0
>>525
逆に称号で呼ばれてない今の状態は
皇族の一員として認められてないからっていう話もあるよ
着袴の儀が正式なやり方にのっとってなくて
その直後から天皇皇后が愛子呼びするようになったとか
530可愛い奥様:2011/04/19(火) 11:32:57.36 ID:NW3D7/Da0
続きはそっちのスレでやろうね
531可愛い奥様:2011/04/19(火) 13:24:30.68 ID:kiSu+aCb0
日本史を語る上で皇室話は欠かせないのになー。

他国の歴史は系統が途絶えているから墓でもなんでもほじくれるのに
皇統がつづいているから下手に掘り返せないね。
掘り返してDNAとか調べると面倒なことになりそうww

>高貴の身分の特権だった砂糖を使ったもの中心ぽい。
聞いただけで糖尿になりそうw
運動しない日にあたらない食い物は砂糖ばっか体中に鉛白ぬりまくり
これでよく死ななかったものだ。
男ならとにかく女は出産でアボンだよ。人間の体って結構強いw
庶民より死亡率たかかったかもね>公家




532可愛い奥様:2011/04/19(火) 14:12:04.77 ID:hKZDKN0W0
>続きはそっちのスレでやろうね

ん〜でも、そっちだと、ここの奥様が話すことは、不敬だとか、そういう話に
なっちゃいそう。
533可愛い奥様:2011/04/19(火) 14:50:20.98 ID:Tw9kID9KO
名前を口にするべきではないって価値観、
日本は、まあざっくり言えば相手への尊重や敬意から来る発想だけど
ヨーロッパなんかはどうなんだろう?
すぐ思い付くのはハリポタの「あの人」だけど
あれは、怖いから、自分に災いが及ぶのが嫌だから的な忌避だったような?
534可愛い奥様:2011/04/19(火) 15:04:13.05 ID:GOi+4yC60
>533
昔読んだ本に書かれてたんだけど
英語で熊がBearなのは、Brownからの転化で「茶色いヤツ」って意味合い。
「山の親父」などと猟師さんが呼ぶのと同じで
直接的にその存在の名前を口にしないためなんだって。

相手への畏怖もあるんじゃないかなあ。
535可愛い奥様:2011/04/19(火) 15:29:02.09 ID:n7aNW+q40
>>508>>513
「いい年した大人の女のくせに靴下ダサすぎw」って意味かと思った。
スカートにクルーソックスだったのかなと想像。
536可愛い奥様:2011/04/19(火) 16:44:58.59 ID:uIMaJVkr0
>>520
>和宮は内親王の身分のまま降嫁したので、称号もそのまま

有吉の和宮で内親王宣下を受けて、降嫁と買いてあったような
前天皇の娘で、当時の天皇には妹にあたるんだよね
前天皇の娘なら内親王ではないのかと思った記憶がある
537可愛い奥様:2011/04/19(火) 17:11:01.19 ID:8rj+eAe50
>>535
ガラスの仮面で三つ折ソックスださいとか
書いてあったの思い出した
538可愛い奥様:2011/04/19(火) 17:33:46.36 ID:QlRsJ26l0
三つ折ソックスって懐かしい響きだ…w

テルマエロマエが映画になるらしいけど、阿部寛ww
あとでられそうな俳優が、良純とか宍戸開くらいしか想像できないけどどうなるものか…。
539可愛い奥様:2011/04/19(火) 17:46:53.19 ID:R9CRh27d0
>>536
和宮の内親王宣下は、徳川家降嫁が決まった後。
当時は天皇の娘でも皆が内親王になれるわけではなく、一部のみに宣下された。
それも誕生後すぐに内親王の称号が与えられることは少なく、嫁入りや仏門入りが決まった後が多かった。
お江の孫東福門院和子が産んだ明正天皇ですら、内親王宣下は父後水尾天皇からの突然の譲位に際してだった。
540可愛い奥様:2011/04/19(火) 17:54:46.56 ID:R9CRh27d0
最後の行の冒頭、推敲ミス。
お江の“娘”東福門院和子が産んだ でした。
541可愛い奥様:2011/04/19(火) 18:12:55.53 ID:NexLs3Wj0
昔はそれこそ女御更衣あまた居るんだから子女も多いよね。
それを全部親王内親王扱いしてたら費用がもたないw
それで重点的に親王宣下内親王宣下するわけです。
宣下されなければただの王や女王。
以仁王なんて有名ですね。皇子なのに宣下されなかったから
それが不満で?平家討伐に走ったのかもw
542可愛い奥様:2011/04/19(火) 18:14:48.46 ID:cPh/FwjR0
>>536
昔は内親王宣下を受けるまでは内親王ではなかったんだよ。
ただの宮様。
例えば時代は下るけど有名どころでいうと
以仁王は帝の子だけど親王宣下を受けてなかったから「王」。
母親の身分が女御以下の場合はまずなかなか宣下されないんだけど
親王・内親王になっちゃうと身分に合わせて支払われるものが増えちゃうので
経済面でもぽんぽん宣下できなかった。
543可愛い奥様:2011/04/19(火) 18:15:34.00 ID:cPh/FwjR0
ごめんなさい、リロってなかったorz
544可愛い奥様:2011/04/19(火) 18:24:58.19 ID:NexLs3Wj0
>>543
いえいえ、ほとんど同時。
やっぱ以仁王ははずせないよねw
545可愛い奥様:2011/04/19(火) 18:29:02.59 ID:cPh/FwjR0
ええ、まっさきに以仁王が浮かびましたw
546可愛い奥様:2011/04/19(火) 19:11:10.56 ID:uIMaJVkr0
そうか、父親が天皇かどうかだけで親王、内親王になるわけではないのね
ただの王、女王の人達はどうなったのかな
547可愛い奥様:2011/04/19(火) 19:17:07.40 ID:W1VaKIG30
>>519
私はそういう感覚だなあ。
日本神道におけるローマ法王みたいなもんだと考えている。
厳密にいえば全然違うけど、まあざっくりと、自分が敬愛する理由として。
548可愛い奥様:2011/04/19(火) 20:11:50.54 ID:vec6SnPv0
家の長ニャンは諸事情あって、大人になってから去勢したんだよね。
元々物静かな子ではあったけど、でも今思うとお父ちゃんお母ちゃんに
最高に気を使う、そんな子だった。
次ニャンは、そんなん一切知らんがな。好き好き大好き!
お父ちゃんもお母ちゃんも好きにゃ!って、そんな子だったにゃ…。
549可愛い奥様:2011/04/19(火) 21:32:00.89 ID:wHvhnorR0
>>538
良純は主人公の友人(名前忘れた)役でお願いします!
550可愛い奥様:2011/04/19(火) 21:34:21.13 ID:R9CRh27d0
>>546
時代にもよるけれど、賜姓して臣籍降下する(源氏・平氏など)
廃れ皇子としてひっそりと生きていく(似仁王や即位前の光仁天皇)
中には王号すらもらえず、そのまま僧籍に入るというのも珍しくなかった。
皇女の場合は、女王号のまま仏門に入る方が多かった。
551可愛い奥様:2011/04/19(火) 21:34:43.43 ID:XCAogxSq0
親王とか内親王だともらえるお金がちがったのかな?

光君なんてもちろん親王でもないし、皇族でもないよね。
ただの貴族。

552可愛い奥様:2011/04/19(火) 21:42:54.03 ID:C1NNWbXpO
前に歴史小説読んでたときwikiで色々見てたんだけど、女宮の未婚っぷりが半端なかった。

なまじ皇族だから身分の釣り合わない人とは結婚できないし、縁談があっても
相手にもう正室がいたりして、側室はプライドが許さないとかあったのかなと。
男性も、源氏物語の時代とは違って身分<財産みたいになったのかもね。
553可愛い奥様:2011/04/19(火) 21:46:54.54 ID:Cgw1l0rO0
お金はそれはもう格段に違う。キャリア・ノンキャリそのものの差だったみたい。
領地とそこから年々入る税金?が皇族や貴族の収入になる。もらえる領地がぜんぜん
違うみたい。
親王宣下・内親王宣下に加えて、一品・二品とさらにランク付けがあったみたい。
皇族以外だと正一位とか従二位とか、戦前まであったね。いまはこれらに勲章のランクを
当てているのかな。

藤原定家なんかは領地(いわゆる荘園)がなぜか今の千葉県にあって、ぜんぜん
税金払ってもらえないから車直せないだの衣装作れないだのそんな話ばっかり
日記に出てくるらしいwリアルに苦しそうで笑えなくなる。
554可愛い奥様:2011/04/19(火) 22:11:18.15 ID:cPh/FwjR0
>>552
もともと皇族は皇族同士でしか結婚しないという原則があった。
(側室・神話時代は除く)
それが聖武帝の時に臣下を皇后にするという形で藤原氏に崩されたが
皇女はやはり皇族でないと結婚できなかった。
嵯峨天皇の時代皇女が降嫁したけどわざわざ臣籍に下してから結婚させるというまわりくどい手段。
でも結局それが前例になったのかその後はちらほら臣下と結婚する皇女が出てくる。
ただ原則は依然あったから結婚する必要のない皇女はしないのが至極当たり前で
縁談が来ること自体かなり例外だったかと。
臣下の方も皇女と結婚できるとか大臣クラスの出世が約束されてないとまず無理だけど
北の方を決める年頃でそんな将来わかるわけないしねw
道長だって青年期は未来の自分が望月云々の歌を詠むほどになるとは思ってなくて
本人的にじゅうぶん高望みのつもりで皇族の血を引く賜姓源氏の姫を2人妻にしてる。

明治の内親王も原則に従い皇族相手にしか嫁いでいない。

とここまで書いて気付いたけど、臣下を(実質的な)夫にした初めての皇女って
もしかして孝謙女帝?
道鏡が夫といえるかどうかはわかんないけどw
555可愛い奥様:2011/04/19(火) 22:23:52.25 ID:P5XoJKuH0
>>554
内親王三人を嫁にした藤原師輔マジぱねえっす。
この人娘の安子が村上帝の中宮になって、その子も帝位についてるけど、
自身は摂関職につくことは無かったんだよね

>>541
以仁王の同母姉妹(歌人の式子内親王)たちは内親王宣下されてるのにね。
彼女たちは斎院・斎宮になってるけど、その箔付のためってわけでもないよね。
女王でも斎院・斎宮になってる皇女はいるし。
556可愛い奥様:2011/04/19(火) 22:41:48.04 ID:XCAogxSq0
道鏡は夫じゃないでしょ。
あくまでもセフレ
557可愛い奥様:2011/04/19(火) 22:44:14.42 ID:XCAogxSq0
>明治の内親王も原則に従い皇族相手にしか嫁いでいない

大正帝には内親王いないし 昭和帝の内親王は戦前は王に嫁いでるよね。
戦後になって池田さん。三笠系の内親王(皇女じゃないけど)が近衛とか
まあ華族。
となるとまったくの平民に嫁いだのは紀宮様が始めてってことになるのかな?
558可愛い奥様:2011/04/19(火) 22:47:05.85 ID:3NkL2EvC0
セフレですらないという説もあるね。
559可愛い奥様:2011/04/19(火) 22:51:20.45 ID:teMy7RmZ0
>>515
亀ですが、和宮の死因は脚気。
高貴な人は、食べ物に対するタブーが多かった。
例えば、徳川将軍家だと「健康に悪い」「縁起が悪い」な理由で、除外された食材が多々有る。
これらには、ビタミンBを含んだ食材が多かった。
更に、特権階級だったので、精製された食材(コメ、砂糖等)ばかり摂取していた。
とどめに、将軍家の場合、歴代将軍や御台所の命日には精進日となっており、この日は植物性の食品しか食べられなかった。
幕末となると、月の大半が何らかの命日(精進日)となってしまっていた。
当時の将軍家の食生活は「ビタミンB、C、カルシウム不足。炭水化物、糖分、塩分過多、タンパク質はどうにか足りていた」だった。
庶民でも、江戸では白米が好まれていた。
が、当時の庶民のオカズは貧弱で、到底、充分なビタミンBを摂取するには至らなかった。
560可愛い奥様:2011/04/19(火) 23:09:54.77 ID:XCAogxSq0
>>558
えええええ プラトニックだったお?
それはびっくりw
561可愛い奥様:2011/04/19(火) 23:13:30.25 ID:hbGYJalE0
プラトニックだった、とは思えないけども
よく言われているようなセフレともまた違った気がする
うまく言えないけど、その中間って感じ?
多少の政治的利害一致(利用し利用され)もありつつも
お互いに情もあったというか・・・。


562可愛い奥様:2011/04/19(火) 23:18:25.95 ID:/DD88x3W0
>>551
光源氏は
桐壺帝の第2皇子として誕生=皇族
でも母親の身分低いし死んじゃったし有力な外戚いないしで親王宣下なんて絶対無理だし
このまま皇族にしておくより臣下の方がいいよね、ってんで「源」の姓をあげて一貴族となった。
帝の子だけど皇族ではなくなる。皇位継承権とか一切なし。
日本は皇族と貴族は厳密な区別がある。


平安時代は臣籍降下する皇子が結構いたけど、時代がくだって院政期以降になると
東宮になりそうな皇子以外は基本的に仏門行き=子孫残せない。
それだけ皇族の数リストラしてたってことなんだろうな。

皇女の場合、特に長女は家刀自的な役割を負うから基本的に独身がデフォだったと
どこかで読んだような。
親からの遺産(荘園)相続して、その財力をバックに天皇家を裏から支えていた人も
いるね、有名なところだと鳥羽院の皇女八条院とか。
563可愛い奥様:2011/04/19(火) 23:28:27.33 ID:FEjGb7ge0
>>554
摂関家でも降嫁してもらったのは何人もいなかったよ。

あまりにも藤原道長が意地悪するから、懐柔のため藤原頼通に内親王を降嫁させるという
話が出た事があって、藤原道長は大喜びだったが、藤原頼通は正妻に悪いからって断った
という例もあるよね。
まあとにかく、内親王の降嫁はめったにない名誉だったわけだね。
564可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:01:29.30 ID:lu3avBYbP
なるほど。ジャパネスクの中での
「入内してみたら、先帝の姫宮さん(独身)が
山のようにいて、ひどくいびられた」
ってエピも、なんだか現実味を帯びるなw
565可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:06:09.83 ID:R9CRh27d0
内親王は、たとえ相手がそれなりの身分の貴族であったとしても、
恋愛沙汰を起こすと大問題になったくらいだもんね。
566可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:10:51.97 ID:2JT/EOxBO
病気を持つ女性と少し能天気な男性が主人公の恋愛小説を読んだ
自分にも持病があるので女性の卑屈になってしまう所に共感した
親切から来る無神経さの描写が上手くて絶妙にイライラしたw
ただ健康な人はヒロインにイライラしたようなので面白い
さて前置きはこれぐらいにして愚痴の方をば…
その作品はただの恋愛小説ではなく、病気についてもかなり掘り下げられたものだった
・世間では総称をAとされているが、患者側からするとそれは大雑把過ぎる
・普通は先天性の人はB、後天性の人はC等と他称・自称する
・更に加わる個人的な症状や病状によっても病名に違いが出てくる
簡単に言うとこんな感じのことが分かりやすく描いてあった
とても勉強になったのでその旨を読書スレに書いたら「そんなこと初めて聞いた」の一言から始まり長々叩かれた
その内「本当にあってるのかね?」だのと作者叩きまで始まったので怖くて逃げた
なので今反論させてもらうw
病気の詳細なんて素人が見聞きする機会がそうそうあるもんじゃない
あんたがたが知らなくても初耳でも当たり前
ただ、綿密な取材を重ね+病人と直接言葉を交わした上で書き上げた作家によくそんなことほざけるな
第一小説内のヒロインが世間の思い込みは迷惑って言ってるじゃん
あんたらがそれなんだよ
善意のつもりでああだこうだ言ってるんだろうけど的外れ過ぎるわ
567可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:12:23.95 ID:2JT/EOxBO
うわ、誤爆ったorz
まぁウンチクっちゃウンチクかな

>>519
それはない、非国民死ね
568可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:12:58.72 ID:/pJRpmW90
>>560>>561
今、自分の中で「フィンガーテクに長けた不能の野心家 道鏡」というキャラが出来上がった。
569可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:13:55.67 ID:rDwAykXe0
斎宮も「結婚出来ず、姫さまカワイソ」な話が多いけど、実際には渡りに船な皇女(天皇の息女、な意味ね)も多かったんじゃね?
伊勢神宮(全国から寄付が多く、財政豊か。戦前は、領地も大きかった)の最高神職として、人々から尊敬され、贅沢もできる。
尼になるのとは違って、髪を切らずに済むし、それなりにお洒落も楽しめる。
神職だから、尼さんより食べ物の制限も少ない(魚とかも食べられた)
以前、伊勢に行った際、斎宮(斎王)の調度品を見たが、それは凄い細工だった。
570可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:17:17.93 ID:/EWi6mSoP
斎宮が臣下の男と通じたら
「狂れの宮」と呼ばれるようになったし、
臣下のプレイボーイと通じたために
成人式にあたる裳着を行ってもらえず、
22歳で死んだ内親王とかいましたね。
皇女は、皇族しか結婚相手ではなく、
ちょっと格が落ちるところで摂関家レベルに降嫁。
それ以外と通じるくらいなら生涯独身というものだったので、
戦後の、税金の無駄だから降嫁しろ!という空気の中にあられた
紀宮様とは事情がまるで違いますね。
571可愛い奥様:2011/04/20(水) 00:43:02.74 ID:ehKY5X0HO
>>559
単純に、そんなに白米ばっかり食べて飽きないのかな…。
いくら米が日本人のソウルフードと言っても。

>>562
なるほど〜。
高校の古典で源氏物語をちょろっとやったけど「帝が光君のことを心配して
臣下に下らせた」意味がわかってなかった。
後ろ楯もなく貧乏皇子になるよりは、身分は落ちても実をとる…親心だね。
そんな父を裏切るとは…。
572可愛い奥様:2011/04/20(水) 01:07:50.77 ID:CfTshmeN0
>>567
いやあ実際あまり敬う感覚ないな。
昭和天皇はちがうけど。
今の皇室とかありがたみないしどうでもいいw

>>571
私もそう思う。白米に塩とかかけて食べてたんでしょ。飽きるよね。

>>562
貴族になるとなぜ貧乏しなくてすむのかがわからない。
源氏ってよくわからないこと多いな。

>>570
シナの皇帝家だと公主(内親王のこと)は降嫁しないで
実家(城内)にいたまま旦那(フ馬というんだけど)が通ってくる方式で結婚する。
この旦那が通うのに途中関門がいっぱいあって金をばら撒かないと
妻の部屋まで行けないの。
そんで面倒くさくなって通うのやめちゃう。公主は外に出られないのでただなくだけ。

今も昔も高貴すぎる家柄に生まれると普通の妻にはなりつらいね。
でも女にとって結婚はハイリスクなことだったので(妊娠出産で高確率で死ぬ)
結婚しないですむ独身は金持ちの家のステータスだったんだろうね。

母は体が弱いから 主婦はとてもできない、出家させる、とよく言われたそうだ。
主婦は昔は病弱な人間ではできないハードな職業だったんだよ。
実際昔の主婦(太古〜戦前まで)はなんでも自分でやったしね。



573可愛い奥様:2011/04/20(水) 01:35:55.02 ID:EqnkHw6I0
>>572
仮に臣籍降下しなかった場合、皇族が就ける役職は限られているので
ポストが空いていないと光の君は国から収入が得られない。
もちろん母の桐壺が持っていた財産は光の君に形式的には譲られてるけど
何のポストにも就いていない非力な宮さまには財産を実行支配する手だてがない。
なので皇族のままだと光の君は貧乏になる確率が高い。

一方、皇族の身分を離れて源氏になれば
本人の知恵と才覚と帝の寵愛を武器にいくらでも出世が望める。
そんな有望株なら娘を嫁がせて後ろ盾になってくれる人も出る。
後ろ盾さえあれば母から譲られた財産を実行支配できるから
そこからの収入も充分得ることができる。
なので貴族になれば光の君はまず貧乏になることはない。
574可愛い奥様:2011/04/20(水) 01:40:09.79 ID:dMzjCxpW0
光の君が皇族のままだったら宇治の八の宮様かそれ以下の暮らしをしてたかもしれないわけだよね。
奥様だって有力な貴族の娘はなってくれないだろうし。
575可愛い奥様:2011/04/20(水) 01:46:22.52 ID:rDwAykXe0
>>571
だから、当時のおかずはやたら塩辛かった。(少ないおかずで、多くご飯を食べる為)
白米を食べられるのは、ステイタスもあったとおもうが、やっばり食べ易くて美味だったから、みたい。
現代みたく、主食の選択肢も少なかったし。
圧力鍋が無い時代だから、玄米はぼそぼそとして食べ辛い。
麦飯も、押麦は無かったので、臭いがキツい上、食感も悪い。(刑務所の食事が「臭い飯」と言ったのは、昔の麦飯は独特の臭いがキツかったから)
麺類は、軽食のカテゴリーだったし。(江戸では)
因みに納豆は、今みたいにご飯にかけて食べるのではなく、細かく叩いて、味噌汁に入れるが主流だった。
576可愛い奥様:2011/04/20(水) 02:54:57.49 ID:as3yZspd0
天皇家について、知らないことが多すぎるので本で読みたいのだが、
お勧めなんかない?
577可愛い奥様:2011/04/20(水) 07:56:10.42 ID:/EWi6mSoP
>>576
天皇関係はいろいろあるから…
私は角田文衛とか入江相政とかが好き。
入江さんは昭和天皇の侍従長で、
若い頃から帝のちょっと心温まるエピソードを描くエッセイや
冷泉家の流れを汲む血筋の元学習院の先生だけに
古典文学などにも造詣が深くて
おもしろいですよ。
あと最近おもしろかったのが
やはり学習院の先生が書いている
「明治天皇の一日」。
賛否あるでしょうが「昭和天皇の妹」もおもしろかったです。
578可愛い奥様:2011/04/20(水) 08:39:05.29 ID:RQTIwMiA0
>>560 >>561 亀でごめん
あくまでも一説なんだけど、

・孝謙の皇太子が女官に手を出したときものすごく怒った
(潔癖オールドミスにありがちなジェラシー)
・鑑真の来日のタイミング
(彼は聖武・孝謙の招聘により戒律を伝えに来た。戒律の中には不邪淫戒もある。孝謙も道鏡も出家している)

嘘みたいw大した長さじゃないのに、長いって言われたw続きます。 
579可愛い奥様:2011/04/20(水) 08:39:17.07 ID:RQTIwMiA0
つづき

・孝謙の死後、道鏡は流罪にはなったが、破戒僧として僧籍を剥奪されてはいない。
(上記の理由から、戒律には厳しかった時代なので、破戒僧への処分はきびしかったのではと思われる)
・孝謙(小梨)→道鏡(僧侶だから小梨)→誰か の禅譲によって、シナの五帝の理想を実現しようとした。

↑のことから、二人はプラトニックだったと言われてもいるようです。
まあ、閨中のことだから、わかんないけどね。
580可愛い奥様:2011/04/20(水) 09:12:31.52 ID:hMy/kZ/10
おげふぃんな説で恐縮ですが。
膝が三つあったと言われるほどでかいから、入らなかったのかもしれん。
581可愛い奥様:2011/04/20(水) 09:22:09.08 ID:qy6fPmpB0
山芋でヲナニーして死んだ説はデマ?

デマだとしたらきっついデマだなー。 
死んだ後1000年以上こんなこと言われ続けていたら
死んでも死に切れないw
582可愛い奥様:2011/04/20(水) 09:26:35.64 ID:qy6fPmpB0
>皇族の身分を離れて源氏になれば
>本人の知恵と才覚と帝の寵愛を武器にいくらでも出世が望める

なるほどー 納得。
今の皇族にも通じる話だね。皇族の身分があると身動きとれない。
降嫁して自由に動いている(元)内親王は大勢いるしね。
才覚のある人は皇籍を離れた方が楽かも。
(もっともトモさんが皇族辞めると言い出したときは 
 平民の大変さを友人たち(麻生さんとか)が説得して諦めさせた)
583可愛い奥様:2011/04/20(水) 09:45:28.31 ID:wKpCft820
麻生さんに庶民とか言われても説得力ないわ・・・
584可愛い奥様:2011/04/20(水) 12:19:00.55 ID:qrlvmRTU0
>>583
奥様、そこで「麻生さんでさえそう説得する世界って…!?」と。
麻生さんより下々の者には理解できない越えられない壁があるのでしょう、多分。
私は不勉強でよくわかりませんが。
不勉強以前に、皇室のしきたりは、報道されないあれやこれやが沢山あると思うので、
知りたくてわくわくしたり、でもこのまま秘密にしておいて欲しかったり。葛藤。
585可愛い奥様:2011/04/20(水) 12:27:29.03 ID:qy6fPmpB0
ヒゲさんは平民になれば麻生さんのように生活できる、と
思っていたフシがあって
「あんたの実力じゃ 無理だから」と説得した、と当時の週刊誌で読みました。

皇室のしきたりは色々あるでしょうが 
生まれたときからそこで生活している人間にとって
さほど大変じゃないのではないか、と思ったりします。

自分は今平民として生活していてそれほど日々ストレスはないけど
ヒゲさんが西友で日用品買ってきて3DKのマンソンで機嫌よく暮らせるとも思わないし。
586可愛い奥様:2011/04/20(水) 12:32:54.83 ID:5ai/qZ7B0
>>576
「昭和天皇の妹君」って本のことなら自分も読んだけど
三笠宮様ご自身が著書で真っ向否定してたよ。
「うちのかーちゃんは子供を捨てたりする人じゃねーよ!
尼さんだってそりゃ違うっつってんのに状況証拠ばかり並べて
そうに違いないそうに違いないって推測の羅列じゃねーか!
彼女にもかーちゃんにも失礼だ!」
てな感じで。(勿論文章は違いますがド庶民の自分が要約するとこうなった)
587可愛い奥様:2011/04/20(水) 14:32:06.05 ID:jgNBGCuE0
>>555
亀レスになりますが、以仁王が親王になれなかったのは、仏門に入りながら還俗したことと
他の皇子達よりも生母の出自がよくて高倉天皇の対抗馬になりえたから、健春門院に睨まれていた。
そうなると健春門院を寵愛していた父後白河法皇からも愛されない、これが大きな理由かな。

女王のまま斎宮・斎院になった方は、皇孫(父は親王)だったから。
皇女はほとんどが選定に際して内親王宣下を受けている。
588可愛い奥様:2011/04/20(水) 15:12:57.78 ID:mne07OIQP
>>581
お相手できないから、山芋を渡したんだったりしてw
「天皇、道鏡を飽かず思し召し」たせいだ、とは
書いてあったけどね。
589可愛い奥様:2011/04/20(水) 17:52:08.36 ID:WgeKo1iu0
>>581
山芋使ったら痒くならね?たとえ皮つきでも

と思ったおゲフィンな自分を許して下さい…
590可愛い奥様:2011/04/20(水) 18:24:29.50 ID:3dLFZ3OF0
建春門院(平滋子)って、清盛の正室の平時子の妹だよね。
この人の位置がよくわからないんだわ。
平氏一族の後援をうけて後白河の寵妃に留まったのか、
それとも逆で彼女が磐石だったから、平氏は勢力を伸ばしたのか。
ま、高倉天皇の生母だから、高倉と中宮の建礼門院は従兄弟だよね。
591可愛い奥様:2011/04/20(水) 19:58:50.34 ID:Yo8k3/eU0
>>559
>更に、特権階級だったので、精製された食材(コメ、砂糖等)ばかり摂取していた。

脚気もだろうけれど、すごく虫歯になりそうだ
592可愛い奥様:2011/04/20(水) 20:12:25.75 ID:/EWi6mSoP
>>586
ああ、それです、すみません。
作中でも、本人の否定が描かれていて真相は藪の中だし、
三笠宮殿下のお怒りも当然ですが、
読み物として大変に面白いので。
また、天皇家について知りたいというのなら、
結構小ネタ満載で、トンデモ本扱いはされるとしても、
一応皇室ジャーナリストの書いたもので、
後に文庫本にもなっている。
それで挙げてみました。
古代や現代の天皇家関係って、いろいろ難しい問題を抱えているし、
当たり障り無いものは面白くなかったりするし、
薦めるのは難しいですね。
593可愛い奥様:2011/04/20(水) 20:41:44.81 ID:BYkkL9ot0
昭和天皇の料理番だった秋山徳蔵の「味」は戦時中・戦後に
何を召し上がっていたかの話が興味深かった。
著者が書いているけど「何食べるんですか」ってよく聞かれるらしい。

私は古本で買ったけど、どっかの文庫で復刻したのでそっちのほうが入手しやすそう。

>>577
入江相政は私も中公文庫で結構読んだ。ユーモアがあって好きだな。
594可愛い奥様:2011/04/20(水) 20:53:07.75 ID:rDwAykXe0
>>591
虫歯も酷かったです。
誰だか忘れたが、虫歯が原因で亡くなった将軍家の姫がいたそうだし。
江戸時代は、西洋に比べると、歯磨き等のデンタルケアは発達していたけど、それでも虫歯になったら、ヤットコで引っこ抜く一択しか、治療法が無い時代だし。
(ド庶民が毎日、歯磨きをする習慣があったのは、日本くらい)
高貴な姫さまだと、それも無理そうだしな。
595可愛い奥様:2011/04/20(水) 21:10:11.82 ID:jgNBGCuE0
>>590
馴れ初め自体は上西門院(後白河法皇の皇女)の女房だったのを見初めた、よくあるパターン。
それが一時の寵愛で終わらず、皇太后から女院にまでなったのは
本人の美貌と才智もさることながら、後ろ盾に付いている武家平氏(滋子の実家は別系統の公家平氏)と
後白河法皇の利害が一致していたからだね。
もちろんお互いを利用する為の関係だから、建春門院が亡くなった後は、あっという間に対立が表面化してしまった。
それを思えば、建春門院は優れた調整役だったんだと思う。
596可愛い奥様:2011/04/20(水) 21:25:51.06 ID:wKpCft820
というか昔の人は盲腸になったらどうしてたのか・・
そのまま死ぬしかないのかしら。
江戸時代くらいなら大丈夫だったと思いたい。
597可愛い奥様:2011/04/20(水) 21:28:01.87 ID:x/fg51Mj0
>>552

ベルばらのおばさまたちとか
598可愛い奥様:2011/04/20(水) 21:31:41.91 ID:x/fg51Mj0
盲腸って現代では切らないのが常識らしいよね
最近、切ったという人の話を聞かない
599可愛い奥様:2011/04/20(水) 22:00:05.25 ID:rDwAykXe0
>>596
盲腸は死に至る病。
(開腹手術や、現代みたく薬で処置も無かったし)
幕末くらいになると、手術で助かる例もあるが、レアケースだし。
医者が、華岡流免許皆伝の蘭方医なのが、最低条件だからな。
(華岡流の麻酔は、調合や投与量の見極めが難しく、失敗例が多かった)
手術後も抗生物質の無い時代だし。
つか、うちのひいじい様の死因が、盲腸だったよ。
(戦前です。ばーちゃんはよく「今なら、薬でちらせたのに」と、嘆いている)
600可愛い奥様:2011/04/20(水) 22:01:33.00 ID:nls8/Urg0
ええっ!!切らないんだ?
ちょっとスレチかも知れないけど、なぜ切らないのが常識なんですか?
つい1年前に切ったばかりなので・・・
601可愛い奥様:2011/04/20(水) 22:41:52.01 ID:x/fg51Mj0
虫垂炎は虫垂に細菌が増殖して感染を起こして結果炎症がおきている状態だから
抗生物質で散らせる
たいていの人は保存的治療でよいが
外科医のはじめての手術に最適なので
保存的治療で十分な患者も手術をしていた。
外科医の練習台として。
もちろん、手術が必要な場合もある。

あと、虫垂炎は診断が非常に難しいらしい。

虫垂を切除すれば二度と炎症は起こさないので
根治的療法としてはありだと思います。

さくらももこも帝王切開のついでにとったしw
602可愛い奥様:2011/04/20(水) 22:43:58.81 ID:x/fg51Mj0
>>600
常識はいいすぎだったかもw
昔ほど、何でもかんでも手術しなくなったという事です。

603可愛い奥様:2011/04/20(水) 22:53:48.79 ID:nls8/Urg0
>>601
>>602
わざわざ、ありがとう!
(スレチで自分語りになるが)私の場合は、2回は薬でちらしたが
また再発したので手術になったのだろうな。
「手術に変わる新しい根治的治療が発見されたのか?」と思ってしまったw
604可愛い奥様:2011/04/20(水) 23:09:38.97 ID:x/fg51Mj0
いやだから、現代は
昔と違って、なんでもかんでも切らなくなったんですよ?
605可愛い奥様:2011/04/20(水) 23:11:16.84 ID:x/fg51Mj0
手術する時に医者が説明したでしょ?
覚えてないの?
606可愛い奥様:2011/04/21(木) 01:48:31.86 ID:oT0pfQqz0
>>581
古代は自分の権力の正当性を主張するために敗れた政敵や先代を極悪人や愚か者として
描くのはよくあることだったという話を聞いた事がある

現在の系統でもある桓武天皇は父が天智系で母が渡来系なので
天武系が途絶えたのは天武系の皇族が愚かだったからだとして
皇位の正当性を主張しようとしたという説

光仁天皇(桓武天皇父)の皇后で天武系の井上内親王も淫乱だの結構酷い話が
残っていたと思うよ
時代が遡るけど、蘇我蝦夷・入鹿とか武烈天皇とかもかな
607可愛い奥様:2011/04/21(木) 06:22:16.73 ID:U/gVJOtV0
>代は自分の権力の正当性を主張するために敗れた政敵や先代を極悪人や愚か者として
描くのはよくあることだったという話を聞いた事がある

それは洋の東西を問わず普通にあることだよね
日本で得意なのはその後、やっつけた政敵を祭り上げることではない?
608可愛い奥様:2011/04/21(木) 08:07:34.61 ID:tLrn2QHAP
祟られるのが怖いから、祀るのよね。
609可愛い奥様:2011/04/21(木) 09:17:26.69 ID:1ZwqZLGD0
私は>>566が気になる。
610可愛い奥様:2011/04/21(木) 09:44:44.06 ID:CIv9qjlU0
>総称をAとされているが、患者側からするとそれは大雑把過ぎる
>・普通は先天性の人はB、後天性の人はC等と他称・自称する
>・更に加わる個人的な症状や病状によっても病名に違いが出てくる

なんだろね。糖尿かな?
ただの糖尿と小児性糖尿で区分するし
糖尿病性の腎臓疾患や眼科的症状 脳血管の梗塞とか。
611可愛い奥様:2011/04/21(木) 10:24:10.87 ID:Zq2bx3KB0
内親王の位は特別なんだと初めて知りました。

和宮は悲劇の皇女というタイトルが広く認知されているように思うけれど、それも
見方次第では失礼な言い方なのね
内親王様を皇女とだけ呼ぶのは

伊勢神社に斎宮として下る皇女というのは昔から知っていたけれど、それは
女王だったわけ?内親王ではなく
612可愛い奥様:2011/04/21(木) 10:59:52.45 ID:ptY8KCEb0
源氏物語でいうと秋好中宮が過去に伊勢の斎宮に下った時は女王だったのでは
ついでに言うと賀茂の斎院になった朝顔も女王だったよね

斎宮は天皇の代替わりと共にお役御免となるけど
斎院は父親の死によってお役御免になった
源氏の時代は伊勢の斎宮より斎院の方が人気があったので
斎宮より斎院の方が高貴な身分の人が選ばれていた

伊勢は京都から離れた僻地(平安当時は)だけど
賀茂は京都内にあったからというのが理由らしい
613可愛い奥様:2011/04/21(木) 12:25:45.06 ID:CIv9qjlU0
いまでもお祭りで斎王代ってのがでてくるから
やっぱ女王が主流?
今はいらっしゃらないと効いたけど今上の姉上が未亡人になったあと
伊勢の斎宮をやってらっしゃいますよね。
一度婚姻してから(非処女)でもいいのかな?
614 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/04/21(木) 13:07:43.52 ID:Zq2bx3KB0
あっ、斎宮って修身のお役目ではなかったんだ。
では、その後は?
615可愛い奥様:2011/04/21(木) 13:40:15.04 ID:eyCxfyms0
>>611
斎宮(斎王)一覧ドゾー
ttp://www.town.meiwa.mie.jp/romantic/saio/nenpyo1.html
女王もいるけどほとんど内親王だね。

>>614
斎宮じゃなく斎院だけど、式子内親王は退下後准三宮に遇されてのんびり歌詠み生活かとおもいきや
その後貴族同士の争いごとに巻き込まれたりしてる。
あと「とはずがたり」では元斎宮の内親王が異母兄の天皇に夜這い掛けられたりしてるよね…。
神に仕えてても、俗世に戻れば俗世の垢にまみれないわけにはいかないのかというその後です。
616可愛い奥様:2011/04/21(木) 16:12:42.78 ID:wgj52Clt0
盲腸の話で
そういや昔はスイカを種ごと食べると盲腸になるって言われたのを思い出した
医療ミスの本に盲腸の手術の時に腸に傷をつけてしまいそのまま縫合→腹膜炎で死亡、
って実例があって、盲腸の手術でも失敗して死ぬことあるんだと恐ろしかった。

岩舘真理子の漫画で骨折も骨が外に飛び出すと
感染症で死ぬこともあると知って驚いた
医療技術が進んでもちょいとしたことで死ぬよなぁ、人。
617可愛い奥様:2011/04/21(木) 19:59:25.23 ID:ilmyXaCLO
エッチな漫画とかだと盲腸の手術前には美人ナースに下の毛を剃られるものだけど、
自分は剃られなかったな(内心ドキドキしていたのでホッとしたw)
男性とか、女性でも毛が濃い目な人だけなのかな

盲腸手術は局所麻酔だから、感覚がないのは下半身だけなんだよね
意識があったから手術中に執刀医と普通に会話してたけど、縫う前に内臓をぎゅうぎゅう押されて、
あまり雑に押されて腸の配置が変になったらどうしようとちょっと心配したわ
618可愛い奥様:2011/04/21(木) 20:09:41.41 ID:YCgyfpmi0
あなた、菱沼さん@動物のお医者さんですかw
619可愛い奥様:2011/04/21(木) 20:35:35.49 ID:sSHndUNv0
手術中に鏡越しに自分の盲腸の手術の観察をしていたら完璧に菱沼さんだw

うちの姉は、麻酔が効きにくい体質なので盲腸の手術の際、担当医の事情を説明して
全身麻酔で手術をしてもらっていたよ。

新井素子も遺伝的に麻酔が効きにくい体質なので全身麻酔で盲腸の手術をしてもらったといっていた。
620可愛い奥様:2011/04/21(木) 20:36:21.69 ID:bh2JVRZdi
>>617
学生時代、友人が盲腸を患って手術するとき、医師から
「昔は消毒の為に剃毛したが、今は技術が発達し、剃毛しなくても充分に患部周辺を消毒出来るようになった」
「剃毛するとどうしても、皮膚表面に細かな傷が出来る。その傷から雑菌が入って、感染症を引き起こす可能性があるので、剃毛はしないのですよ」
てな説明をされたとか。
621可愛い奥様:2011/04/21(木) 20:55:57.27 ID:j+mhajo50
慶応病院で外反母趾の手術をしたけど全身麻酔だったよ。
基本的に、何かしら障害のある人以外は
全身麻酔だと説明を受けた


部分麻酔のほうが危険。
事故はたいてい部分麻酔。
622可愛い奥様:2011/04/21(木) 21:44:22.20 ID:me63ktbG0
先天性股関節異常で全麻。
体の中心部ほど全麻で肘・膝から先端は部分麻酔と教わった。

ちなみに乳幼児も全麻らしい。
でないと、ヤツラは術中に飽きて動き出す魔の患者と化すからだそうだ。
623617:2011/04/21(木) 21:51:07.44 ID:ilmyXaCLO
最初は退屈なので会話していましたが、途中から麻酔が体質に合わなかっのか気持ち悪くなり無口になりました
最後は吐き気で最悪だったけど、摘出した盲腸をが小指サイズの辛子明太子みたいだったことは覚えてる

部分麻酔のほうが危険とは知りませんでした
全身麻酔だったらもっと気持ち悪くなったのかと思ってたけど、部分麻酔だから気持ち悪くなったのかな

最近は手術前の剃毛はないのね……フィクションの中ではロマンとして生き残っているのかしらw
624可愛い奥様:2011/04/21(木) 22:07:00.97 ID:j+mhajo50
私は自分で剃毛してと看護師さんに言われて
病棟の風呂でかみそりを当てたら切ってしまいました。
教授回診で「これは?」と聞かれたので
看護師さんに剃刀を渡されたので剃ろうとして切ったと言ったら
「手術の前に自分で執刀したんだね」と笑われました。

あなたは女だから剃毛は必要ないとも言われました。
実際、毛なんか生えてないし。

くっそー!
625可愛い奥様:2011/04/21(木) 22:53:25.56 ID:5QXZjXu90
そういえば、盲腸の傷って普通どの位の長さ?
自分の場合10センチ位切られた挙げ句に
術後の半月位は上から見下ろすと右と左で3センチはお腹の高さが違ってた
内臓押し込まれたクチなんだろうな

そのあとどこの医者でも腹を見せると「これは…虫垂炎?」と聞かれた後に
ものすごく言いたい事をこらえてるような顔をされるよw

ついでに歯医者も新しいとこ行くたびに(転勤族なんで)
前に治したところを「あー、この処置は…」みたいなこと言われる医者運のない自分
原田宗典もエッセイでそんなこと書いてるのを読んで、ものすごい親近感わいたw
626可愛い奥様:2011/04/21(木) 23:33:52.07 ID:4FbcM5Ep0
>>625
ヤブ医者にばっかあう、ヤブ医者を引き当てる才能があるみたいなこと書いてたよねw
原田宗典は「雑誌のインタビューに応えたら、現在の写真の横の大見出しに
「歯医者でウンコもらしたりしちゃうんですよね」って書かれたけどそれ小学生の時だよちくしょう」って
憤ってたのが、気の毒だけど面白かった
鬱って聞いてたけどどうなったのかな
627可愛い奥様:2011/04/22(金) 00:12:48.16 ID:hiQsf4a10
四年くらい前に子宮筋腫(開腹全摘)の手術したときは剃毛された。
毛量多いのに、メスが当たる前面だけ剃られたので、なんか落ち武者の後頭部
みたいになって笑えたw
628可愛い奥様:2011/04/22(金) 00:23:36.38 ID:48tF225V0
>手術中に鏡越しに自分の盲腸の手術の観察をしていたら完璧に菱沼さんだw

自分やったときに腸全部だしたっぽい(音と医者のしぐさでわかった)
でも無影灯の金属部分が無反射処理してあってぜんぜん見えなかった世。
局所麻酔というか腰椎麻酔ね。下半身だけ麻酔する。
一番使われていて一番安全性が高い麻酔らしいよ。

629可愛い奥様:2011/04/22(金) 00:53:50.28 ID:Q320eMBA0
腰椎麻酔?
あんまり聞かないね。
脊椎麻酔じゃくて?
630可愛い奥様:2011/04/22(金) 01:04:58.97 ID:g4wrMVb80
同じでしょ。言い方がちがうだけ。どっちの言い方もするよ。

卵巣脳腫の手術のときテイモーしたよ。
すっげー痛いのw なんで毛をそるんであんなに痛いんだ?
でも別に股のオクのビラビラまで剃ったわけじゃなくて
土手の上をゾリゾリやっただけだけどw
生え掛けがまたいたくてね。ちくちくしてw 毛が2せんちくらいになって
ちゃんと寝るようになるまで痛かった。

私は腰椎の間が狭くて針が入りにくい。
骨折の手術をしたときに12回くらい針さして死ぬかとおもったので
脳腫のときに それを言ってゼンマにしてくれと頼んだら
ダイジョブダイジョブといわれてやっぱ腰椎麻酔になった。
結局8回くらいさしてやっと麻酔はいったけど 
ゼンマの方がぜんぜん危険なのだ、とセンセはいってた。

631可愛い奥様:2011/04/22(金) 03:26:39.48 ID:1pbbVwN/0
全身麻酔だと日帰りできないんじゃなかったっけ。
手術前に同意書にサイン求められるし、確かに全身麻酔は
危険も伴うイメージ。
痔の手術の時は、注射数本うってた(多分)けど、あれは
部分麻酔というより局所麻酔というのかな。親知らずを
抜くときもそうだった。
632可愛い奥様:2011/04/22(金) 03:43:55.68 ID:1iUWMxq+0
帝王切開したとき腰椎麻酔だった。剃毛もされた。
同じく吐き気がすごかったな。オエオエしてても絶食してたから何も出ないけど。
レーザーメスの焦げるにおい、寒くて死にそうだったことを覚えてる。
後からどこかで、内臓をよいしょっと出してから赤取り出してまた内臓しまうのだと読んだけど
どういう風に手術してたのか知りたい。
633可愛い奥様:2011/04/22(金) 07:38:40.28 ID:Q320eMBA0
>>630
盲腸と虫垂も同じっすかw
634可愛い奥様:2011/04/22(金) 07:54:37.64 ID:Q320eMBA0
>>630
全身麻酔は麻酔科医が管理するんだよ。
そのセンセは麻酔科医だったのか?
635 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/04/22(金) 08:31:31.03 ID:VvX4+O7J0
全身麻酔から覚めたとき、とにかく寒くて仕方なかった
体温をぎりぎりまで下げるんだよね
電気毛布で温められて、一息ついたが、喉が渇いてももうしばらく我慢して
下さいね。気管とか胃がまだ活動してない恐れがあるので、って言われた時は
えっ、胃が停止して心臓は起きてたの???ってなった。

全身麻酔ってほとんど仮死状態なんだと、その時認識した
636可愛い奥様:2011/04/22(金) 08:54:06.11 ID:eQcaSNnoO
アメリカだと、お産の時は麻酔がデフォだって聞いた。
麻酔していきめるのかな?って不思議だけど…。
痛みに弱いので(輪ゴムではじかれても涙がポロポロ出てしまうほど)、
この話を聞いた時は「私でも産めるかも…!」と安心した。
637可愛い奥様:2011/04/22(金) 08:57:35.37 ID:B4IYCALf0
でも出産費用が日本より高いし、すぐ退院させられるよ。
638可愛い奥様:2011/04/22(金) 09:16:45.29 ID:eQcaSNnoO
お金で痛みを和らげられるなら、安いものだと思ってしまう。
何百万円もかかるわけじゃないんだろうし。
同じ体質の私の姉は、痛すぎて無理ですと二人目を拒否し続けてるので…。
たしかに、退院は早いって聞くけど。
639可愛い奥様:2011/04/22(金) 09:25:12.91 ID:W9Q9ly8P0
>>634
足の骨折のときは麻酔医がやって
卵巣のときは執刀する婦人科医が針さしやった。
腰椎麻酔は歴史もながくクスリも安全性がたかく殆ど失敗がないらしい。
優れた麻酔なんだけど(昔は胃がんもこれでやった)
1時間しか持たないのが欠点だそうだ。
簡単な手術はこれが一番いいらしいよ。

麻酔医は専門家なのに30分も私の腰をブスブス刺しまくって
私が切れて「何回刺せば気がすむんだっ!」とか怒鳴って
手術室の隅で執刀する整形外科医が手幽霊にしたまま
薄ら笑いで麻酔医をせせら笑ってた。スゲー醜態で大恥かいたと思うよ。

この話を医者板に書いたら「すげーデブだろ」といわれたんだけど
当時は普通体型だったのでやっぱ背骨が変なんだと思う。
術後100キロくらいある同室のヒトに聞いたら「1度で入ったよ」と言ってた。

>>636
硬膜外麻酔ってのを使うんじゃないの?
これも経験あるけど腰椎麻酔と比較して身体楽だった。
640可愛い奥様:2011/04/22(金) 09:29:47.69 ID:W9Q9ly8P0
>>638
麻酔の値段そのものは実費で数万だと思う。
痛みがないから体力の消耗が殆ど無く 出産後も1月もねていなくてイイとか。
数万ですむならやったほうがいいのでは?

なんかお産ってムダに痛いことさせるよね。
麻酔なしで開腹手術とか絶対にしないのに 
似たような苦痛をムダに産婦に与えてる。
641可愛い奥様:2011/04/22(金) 09:53:39.53 ID:1iUWMxq+0
>>640
思う思う。
私の場合でなんだけど、点滴の促進剤使ってもなかなか産まれなくて体力なくなって
ヘトヘトになった末の緊急帝王切開で、傷の痛み・収縮痛・腰痛もろもろで体中痛くて
産後も1カ月熱出っぱなし、骨盤ガタガタで歩くたび股関節に激痛が走るし
半年経つまで一人で外出出来なかった。
もうボロ雑巾のようだったw現代人じゃなかったら多分死んでたと思うわ。
ホント、お産って人によって全然違う。
642可愛い奥様:2011/04/22(金) 09:53:40.80 ID:iMLRS1z7O
盲腸の手術で腰に刺された麻酔のおかげで手術後一晩中吐き気でゲーゲーしていたトラウマで、
麻酔を使う無痛分娩はする気になれない……
初めての妊娠中なんだけど、陣痛の痛みは怖いけど麻酔後の気持ち悪さも嫌だ

哺乳類の出産は母体が大変だけど、鳥や爬虫類なんかの産卵ってどうなんだろ
海亀の産卵で流す涙は産みの苦しみではなく、体内の塩分が出てるだけとも聞くし、
卵で産むほうが楽チンなのかな
643641:2011/04/22(金) 10:06:02.02 ID:1iUWMxq+0
>>642
おお、これから産む方にに不安与えちゃうようなこと書いてゴメン。
私みたいになる人は稀だと思うから全然心配しなくていいよー。
元気な赤ちゃん産んでくださいね。
644可愛い奥様:2011/04/22(金) 10:33:02.65 ID:6P5dfBEi0
うわさの姫子の作者さんが、姫子単行本収録だと思うけど、
やっぱり盲腸手術で部分麻酔で腸のあれこれを見て…というエピを描いていたのを思い出したよ。懐かしい。
私は卵巣嚢腫手術で全身麻酔したけど、麻酔から切れたときの吐き気には心底びっくりした。
麻酔で手術が初めてだったのもあるだろうし、個人差もあると事前に聞かされていたけど、それでも。
どうしても、麻酔→吐き気のルートが連想できないんだよね。
眠らされる薬剤がダイレクトに胃に影響するのが個人的には人体の不思議w
645可愛い奥様:2011/04/22(金) 10:46:37.24 ID:pHixEcR+0
吐き気は胃じゃなくて三半規管がいかれて、じゃないかしら?

自分は子宮筋腫の手術を全身麻酔でやって
術後さあ歩きなさいと立ち上がされたら右半身が麻痺していて特に右足に全く力が入らず
完全に麻酔を抜いて復活するまでの数十分、人生のどん底みたいな絶望を味わった。
手術の記憶がそれしかないと言ってもいいくらいの恐怖だったわ〜
646可愛い奥様:2011/04/22(金) 11:29:51.31 ID:GhpWZ6XY0
これだけ医学が進んでるのに出産の痛みが軽減しない事が怖い
647可愛い奥様:2011/04/22(金) 13:29:38.68 ID:37cfUoo50
出産は母体の痛みを軽くしちゃうと胎児に無理をかけて危険にさらしちゃうから、と聞いたがどうなんだろう。

まだ出産未経験なんだけどオソロシス;;;
648可愛い奥様:2011/04/22(金) 13:50:49.42 ID:rk3ZP3Vj0
無痛分娩も、完全に痛みを無くせるわけじゃないしね。
(多少は感じられる。痛みが来たタイミングで息む)
効かない人もいるし、効きすぎて息めなくなってしまい出産に時間がかかる場合もあるらしいし。
649可愛い奥様:2011/04/22(金) 13:53:31.32 ID:rk3ZP3Vj0
あげてもうた、ごめん。
650可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:00:03.93 ID:uD89FEcQ0
昔、生理の時はどうしてたんだろうと思うわ。
それなりの身分の女性は、ちゃんと対応したんだろうけど
ごく一般の庶民は?そもそもどんな布(?)で手当てしたのか。
氷室冴子の「銀の海金の大地」では、そんなときは
女小屋というか固まって生活するみたいに書かれてたけど。
でも江戸時代ではまさかそんなこともできなかっただろうしなあ。
651可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:18:13.32 ID:VvX4+O7J0
華岡青洲は麻酔で乳がんの手術というのが歴史に残ったわけだけど、
乳がんなんて高度なことに挑まず、盲腸にしておけば多くの人を
救えたろうね。その頃、盲腸を切り取ればいいなんてことは思いつかなかった
んだろうけれど
652可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:21:05.55 ID:Sqhd8SnA0
色々手当てするものはあったよ。
布ナプキン的なものはもちろん(ふんどしに挟む)、
ポケットティシュのケース型に塗った袋に藁灰・干した海藻・屑綿なんか入れたものや
それらを詰めた袋を小さい筒状に縫ったタンポンもあった。
大正頃にはすでにゴム引きベルトに布ナプキンを止めて使うサニタリーショーツができた。

でも一番の対処は「何もしないこと」だったらしい。
膣口付近の筋肉を鍛えて、普段はほとんど出血しない。
トイレにしゃがんで気張るとだだっとまとめて排出、よくぬぐってまた何食わぬ顔で普通に生活。
さすがに「誰にも分らぬほど」ではないにしろ、生活自体に支障はなかったそうな。
653可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:28:53.46 ID:Bh3s9MKB0
この際だから聞くけど、同僚とか同級生とか、友達というほどでもないけどある程度
長い時間を一緒に過ごす女性に対して「あの人いま生理だな」とかわかる?
私は鈍いのか全然わかんないんだけど、とある小説の一文で「むわっとした
体臭で彼女が女の日であることに気付いた」みたいなのがあって。ちなみに作者は男。
654可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:33:22.81 ID:W9Q9ly8P0
>>651
盲腸は普通の腹痛と区別がつかないわけよ。
その点乳がんは乳にガンができて肉眼で判別しやすいし
体幹から突出した部分で手術しやすい。
いきおい、手術するなら乳がん、って方向に走ったわけ。

今乳がんできて見つけ次第スグ手術するけど 
それを放置したあと、最終的にどんなになるか知らないと
高度なこと、とか思うだろうけど もろにグロ写真だから。
もってるから見たいなら貼るけど?

655可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:42:10.33 ID:lFU/xCxT0
>>653
私も同性が生理かどうかはわからないわ
自分は生理期間だけ軽くパフュームをつけているので
同じようにたまに香りをつけている人はそうなのかな?と思うくらい

異性で夫婦や恋人なら分かるのか?
656可愛い奥様:2011/04/22(金) 14:54:37.76 ID:37cfUoo50
>>651
日本の医師は外科手術の前に手指を焼酎消毒したが西欧の医師には消毒という考えが無かった。
術衣が血膿でガビガビになってもそのまま手術を行ったので手術=患部に病原菌を押し込むという行為に等しかった。
なので西欧では麻酔は発展したけどその後の予後が悪くて死人が続出した。
657可愛い奥様:2011/04/22(金) 15:10:58.58 ID:7oRJEpcM0
>>652
うわぁ〜その技会得したいわw
658可愛い奥様:2011/04/22(金) 15:30:27.76 ID:AVXmTmTv0
>>653
「女子社員の生理日は匂いでわかる」と豪語して総スカンをくらい、
あっさり飛ばされて行った上司を思い出した

一緒に住んでると割と申告しちゃうしねえ。
それより、良く「男を知らない肌ねpgr」とか漫画で見るけど
それの判別は付くのかが知りたい。
両親姉妹共に私が処女で嫁入りしたと信じ切っていたので
ありゃ嘘っぱちだなと思ったんだけど、
見る人が見れば違うのかもしれないし。
659可愛い奥様:2011/04/22(金) 15:34:57.38 ID:OT0RlfBc0
>656
わたなべまさこの漫画で読んだわぁ
主人公の外科医が妻の帝王切開を麻酔使って成功させるんだけど
術後の衛生管理を知らず妻死亡、消毒の大切さを知るのはずっと後の時代だった…みたいなの。

欧米の人って食事の前に手を洗うとか、そういう習慣もずっとなかったんだよね。
フィンガーボールは食卓に置くくせに…
660可愛い奥様:2011/04/22(金) 15:49:28.57 ID:/g8KqGNr0
>658
大藪春彦の小説で、クラブのママかなんかのやり手が、
新しく入ったホステスに向かって
「処女?まあ嘘ついても首筋を見たら分かるけど」って言ってて、結局クビがどうだと
処女非処女が分かるのかは書かれてなかった。(キスマークとかの意味ではないと思う)

あと、渡辺淳一ので複数回出てくる、妊娠するとアゴがとがるって表現も
ピンとこない。
661可愛い奥様:2011/04/22(金) 15:52:54.23 ID:cdkac+Z60
>妊娠するとアゴがとがる
それ、単につわりで痩せただけなんじゃ…
662可愛い奥様:2011/04/22(金) 18:37:40.86 ID:VvX4+O7J0
>>656
西洋では外科医は見下されていたんじゃなかったっけ?
本来医者は内科医、みたいな
663可愛い奥様:2011/04/22(金) 18:40:24.16 ID:WRwJpC+60
>>658
若い子が性行為を経験すると女性ホルモンがドバッと出て
急速に肌がしっとりしたり身体が丸みをおびたりするから
その辺を指して言ってるのかなと思った。
でも個人差が大きいし、十代で結婚してた昔はともかく
二次性徴がとうに終わっても独身の人が大勢いる今では
全く当てにならない見分け方だと思う。
664可愛い奥様:2011/04/22(金) 18:44:36.10 ID:C2JD8q+e0
男の作家の処女見極め方法の必死さがうかがえるw
昔の貴族の姫とか処女が結婚条件だったろうけど
なんかの間違いでそうでないのにお輿入れしたらバレたらどうなるんだ?
血糊の入った袋をその時に破りなさい、と乳母に持たされるけど
中身が業者の間違いで血の色でなく藍色の染料が入ってて・・・って話を
どっかで読んだけどラストが思い出せん。
665可愛い奥様:2011/04/22(金) 19:18:01.46 ID:FEv+2hxe0
>>653
昔、隣に居合わせた人からかなりきつい生理特有の臭いがして講義中ずっと吐き気がして
苦痛だったのを思い出した。
あんなに酷い臭いを周囲に撒き散らしていたのに彼女の友人達は何も注意しなかったのは
今でも不思議に思ってる。
666可愛い奥様:2011/04/22(金) 19:47:02.77 ID:bgY2txOy0
>>653
全く分からない
一部の男性に分かると思い込んでて譲らない人がいるのは知ってるけどw
667可愛い奥様:2011/04/22(金) 20:04:34.53 ID:r8bPcHP90
普通にキチンとナプキンを交換してたら分からないだろうと思う。
つーか、わたしには全然分からない。

>>655の人は交換を怠ってただけと違うかなー(汚い話でスマン
668可愛い奥様:2011/04/22(金) 20:07:05.77 ID:r8bPcHP90
麻酔関係の流れで、昔卵巣のう腫で全身麻酔手術直後に
意識朦朧としながらやたら寒くて「寒い・・・寒い・・・」と訴えて
看護師さんだか誰だかに「寒いんですって」と言われてる夢を
見たような気がしてたのが本当だったんだとやっと分かった。
669可愛い奥様:2011/04/22(金) 20:29:34.03 ID:6P5dfBEi0
>>645
三半規管のほうなのか。ありがとう。
懐かしいついでに、麻酔覚めるところで妙にラリって家族にぺらぺら
わけのわからないこと喋りまくったのまで思い出してきたw

ちゃんと清潔にしていたけど(と前置きw)昔飼っていたワンコは私があの日のときだけ
あの場所をしつこくくんかくんかしてきたな。
人間でも嗅覚がワンコ並みならあの日だとわかるのかも?
670可愛い奥様:2011/04/22(金) 20:29:35.83 ID:WFkrM9vo0
>653
自分は生理前から最中は体臭が強くなるので、気を遣う。
ホルモンバランスの関係だと思うんだけど。
学生時代のその期間は痴漢に遭いやすかった。

処女の見極めに関しては、ミスコンの歴史みたいな記述の中に
ごく初期の審査員(女性)の談話として
「見ればわかりますよ」という発言があったのを覚えてる。
フェミ系書籍だったか高橋鐵の性研究系だったか
具体的な書名を失念したのでアレなんだけど。
671可愛い奥様:2011/04/22(金) 20:48:13.42 ID:zZcS0dDb0
破瓜したばかりとかやりまくってる若い子はわかる。
歩き方がぎこちなくなるw
人によるだろうけど。
672可愛い奥様:2011/04/22(金) 21:36:12.27 ID:Q320eMBA0
>>636
いわゆる無痛分娩ですね。
アメリカ人が日本でお産をすると、
言葉の問題があって、無痛分娩にしてもらえなくて
粗末にされたと感じたという話を読んだことがある。

アメリカよりも日本のほうがお産は自然みたいだね。

アメリカ人は合理的に、
こどもや自分に不利益がないなら
余計な痛みは感じたくないと考える。

一方、日本人は痛みを感じることによって母親になるのだろうか?
よく言うよね
この子は私のお腹を痛めて産んだ子ですって。
673可愛い奥様:2011/04/22(金) 21:37:51.10 ID:1iUWMxq+0
昔旦那の知り合いが「生理中だとすぐ分かる」って言ってたらしい。
ハッキリにおいで分かるんだと。ウゲーって思ったなー。
自分でもにおい嫌だなーと思ってるのに、他人にまで分かったらきついわ。
674可愛い奥様:2011/04/22(金) 21:38:37.06 ID:Q320eMBA0
>>667
被災地@茨城なんですが
水が10日くらいでなくて
その間、生理用のナプキンを使っていたら、蒸れた。

物資が手に入るようになってパンティライナーを買って
使ってみたら快適。
ナプキンとは比較にならない気持ちよさ。

たぶん、この先も使い続けるだろうと思う。
675可愛い奥様:2011/04/22(金) 21:40:08.80 ID:Q320eMBA0
>>673
生理は移るっていうよね。
同じグループの女の子たちは
ほとんど同時に生理になる。

たぶん、原因は臭いだと思う。
676可愛い奥様:2011/04/22(金) 22:13:53.50 ID:ke/f0k6kO
血の臭いというか鉄錆臭い人はたまにいる>生理

これだけでは何だから、「瓦礫の中」吉田健一
戦後すぐの東京、まだ家を建てられずに防空壕に暮らす夫婦。
妻が夫に「〜だって。そうしたら、〜だったらしい」という言葉遣いで、山の手でも下町でもない普通の東京人はこういうものか、と。
677可愛い奥様:2011/04/22(金) 22:38:55.02 ID:dyzI8EDT0
生理の話で思い出したけど、江戸時代の町人の川柳で「あの女すまして歩いてやがるけど、経血が着物にまで浸みてやがるぜ」ってのがあったはず

私無知でわかんないんだけど、山の手言葉ってどんなの?
下町言葉とは違うんだよね?
678可愛い奥様:2011/04/22(金) 22:39:11.42 ID:IsvAjgaa0
>>673
そういう人には「男性がオナニーしてくると臭いでわかっちゃうんですよね」と
言ってみたい。
679可愛い奥様:2011/04/22(金) 22:41:09.38 ID:8POPR5Ry0
>>656に加えて、
日本の医師は、大きな手術の前には、
・手術をする部屋を掃除して清める
・手術道具も研ぎ直したり、清めたりする
・手術時に着用する衣服も、下ろしたて、もしくは、清め済
・医師も水ごり等をして、身を清める
だったので、同時代のヨーロッパに比べ、かなり清潔な環境で、手術が行われた。
(穢れを嫌う、宗教観のおかげだろう)
バスツール以前のヨーロッパの衛生概念は恐ろしい程低く、ある医学者が
「手術や治療を行う前後は、手を洗おう」
と提唱したら、医学界から総スカンくらったし。
外科に関しては、手術後の生存率は日本の方が高かった、とする説もあるくらいだし。
680可愛い奥様:2011/04/22(金) 22:46:31.85 ID:nafHh1Dj0
生理うつるねw
女が二人の小さな事務所なんだけど
最初のころはちがっていたのに
いつの間にか同じ日に生理になってた。

そんでもって私もう年なんでここんところ
無排卵性月経ばっかりだったのに
地震のショックで排卵したw
681可愛い奥様:2011/04/22(金) 23:00:18.57 ID:Q320eMBA0
すごい
排卵したってわかるんだね

ぽぽぽぽーん
682可愛い奥様:2011/04/22(金) 23:05:45.04 ID:ihFNbqDV0
>>679
キリスト教の価値観ではお風呂はよくないこととされてたから
それも関係ありそう
683可愛い奥様:2011/04/22(金) 23:09:00.08 ID:ke/f0k6kO
>>677
えげつない川柳ですなーw

「〜ですの?」「〜ですって」かしら>山の手言葉
山本夏彦翁が色々と書いていたはずだが思い出せない。
684可愛い奥様:2011/04/23(土) 00:28:06.25 ID:HAHh/BVb0
>>681
わかるよw
というかわかんない人もいるの?、というかんじ。

北欧のほうは手術をサウナ室でやったらしいね。
サウナルームは確かに清潔だわ。

685可愛い奥様:2011/04/23(土) 00:42:28.88 ID:tnUJXHYS0
>>636
でもなぜかアメリカ映画やドラマでは分娩で苦しんでるよね。
スターヴォーズ エピソードVだっけな、王女(ナタリー・ポートマン)が双子を産む場面で、
ちゃんと一人を苦しんで産み、ちょっと休みが入り、また二人目の陣痛開始、ってしっかり自然分娩していた。
あれだけ文明が発達したり機械化しているのに出産はまだ苦しいの?!って思ったわ。
686可愛い奥様:2011/04/23(土) 00:51:15.25 ID:v065lfhb0
>>685
スターウォーズは、銀河中世騎士物語っぽいから、近未来と銘打ってても結構原始的
だよ。
話も最初の三部作は、貴種流離譚の典型的パターンだし。
687可愛い奥様:2011/04/23(土) 00:59:10.61 ID:W8VnjgYHO
>>679
> ある医学者が
> 「手術や治療を行う前後は、手を洗おう」
> と提唱したら、医学界から総スカンくらったし。

ゼンメルワイスですね。
産褥熱の予防のためだったんですが

自分たち医師が原因の病気と認めたくないのと
医学界の権力争いのドロドロなどもあり
ゼンメルワイスは冷遇されたようです。
彼が亡くなる直前に
手洗いを始めた医師もいたようですが
ゼンメルワイスが認められたのは
死後10年たったパスツール以後…。
688可愛い奥様:2011/04/23(土) 02:48:57.18 ID:qVbN1kFw0
>>657
「女は毎月生まれかわる」って生理の本に似たやり方載ってるよ。
689可愛い奥様:2011/04/23(土) 10:12:09.84 ID:XIdS8Enf0
この種の話題は変なの呼び寄せるよ、ほどほどにした方がいいと思う
690可愛い奥様:2011/04/23(土) 15:02:42.62 ID:jFjzZTL70
キリスト教って風呂だめなのか
イエスも弟子も風呂入らなかったのか…臭いキツそうだな…
691可愛い奥様:2011/04/23(土) 15:46:28.90 ID:K2p6YXv10
キリスト教が発生したのは、中東だし、普及したのはヨーロッパ。
共に乾燥しているし、清潔な水は貴重な土地も多かった。
中世になると、風呂がペストの感染源と誤解され、入浴文化は断絶。
(寒さに耐える為、サウナが必要だった北欧とロシアだけが辛うじて残る)
高温多湿の日本だと、風呂に入って皮膚を洗浄しとかないと、皮膚病や感染症が万延したろうし、何より色んな意味で耐えられない。
血の穢れをやたらと嫌うのも、血液が原因の感染症を、体験的に知っていたのかも。
692 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/04/23(土) 16:56:17.86 ID:GZuHfAwP0
>>691につけ加えるなら中世には公衆浴場の風紀が乱れたこともあり
さらにキチガイ坊主の「風呂は異教徒の習慣」みたいな説教が流行ったこともあって入浴文化は廃れた。
693可愛い奥様:2011/04/23(土) 17:53:22.06 ID:tkwN9Hl80
1900年代初頭を描いた英国映画で
「紳士の人はダイビングをするけど 
 頭を水につけるのはイクナイってじいちゃんが言ってた」という
馬番の兄ちゃんのせりふがある。
水に体を漬けることを忌み嫌っていたみたいな感じ。
694可愛い奥様:2011/04/23(土) 18:01:20.87 ID:0mOHi4FF0
ローマ時代までは風呂天国だったのにね。
BSで「世界温泉遺産」(だった?)というシリーズをやってて
ヨーロッパやトルコとかにもずいぶん温泉があって繁盛してる。
ドイツのバーデンバーデンのフリードリヒ浴場は実際に行ったことあるけど
かなり古いものだった。いつごろから風呂は復権したのかなあ。
695可愛い奥様:2011/04/23(土) 18:27:11.54 ID:dzMpg5YWO
坂田靖子の「バジル氏の優雅な生活」の中で、ルイがお風呂に入るシーンがよく出てきたんで普通に入浴の習慣があると思ってたわ
猫足のバスタブとドラム缶みたいな給湯器っぽいものが描いてあったけど、あれは作者の創作だったのかしら……
昔読んだ萩尾望都のエッセイの影響で、イギリスよりフランスの方が風呂嫌いのイメージがついてしまった
パリの宿屋で壁がすべて総ガラス張りのトイレがあったというのは本当だろうかw
696可愛い奥様:2011/04/23(土) 18:39:51.97 ID:06jebvnA0
>>691
ヴェルサイユの生活を描いた本の中に、あの時代でも医師が入浴は
百害あって一利なしみたいにいっていたとあった。
冬などは湯冷めも問題だったんじゃないかな

>>694
バーデンバーデン
昔はどうだったか知らないが、今は完全なる湯治になっている
このお湯に13分つかって、2分休み、次に水風呂に1分とか
おーっ、ドイツ!って感じで綿密に決められ、それが3時間とか続くの
697可愛い奥様:2011/04/23(土) 21:03:07.47 ID:nYpwZB740
確か昔ヨーロッパでは、体には4種類の体液が巡っていて、入浴するとその体にちょうどいいバランスの体液ときたない水が混じってしまうから体に良くない、という理論がまかり通っていたと思う
だから病気になった時は、悪くなった体液を抜くという理由で瀉血が一般的な治療法だったとか

あと入浴の習慣があるからと言って清潔だったかというとそれも疑わしいと思う
イスラム圏では礼拝の前に体を清めるのが当たり前だったし、ハマムなどの習慣もあった
けど17世紀にイランに訪れたカトリックの宣教師だかがハマムを視察して、「垢やら埃まみれの汚水に浸かって身を清めるとかありえねーよ」ってことを記録に残してたww
698可愛い奥様:2011/04/23(土) 21:33:01.04 ID:na9fWtNp0
>>697
インダス川みたいなもんか
699可愛い奥様:2011/04/23(土) 21:41:11.34 ID:v065lfhb0
ガンジス川とか、沐浴の脇で犬の死体がプカプカ浮いてるからなぁ…w
700可愛い奥様:2011/04/23(土) 21:51:20.92 ID:na9fWtNp0
おおーぅ間違えてた。ガンジス川か。
701可愛い奥様:2011/04/23(土) 22:50:34.49 ID:9ngkPJHB0
話は全然変わるんだけどクリスティを読破中、ふと離婚した旦那の苗字使い続けるのって不思議だなーと思った
もう定着した名前だからってのもあっただろうけど、かなり手ひどい捨てられ方をして
それを世間にも知られてしまったのにその名前に嫌悪感は無かったのだろうか
再婚した二度目の旦那は気にしなかったのかな?
702可愛い奥様:2011/04/23(土) 22:50:49.72 ID:06jebvnA0
>>699
あれは今でもやってるのよね
衛生法などで禁止なんてないんでしょうね
703可愛い奥様:2011/04/24(日) 00:11:25.33 ID:tiHRPiFR0
平安時代の日本は入りたくても入れないのにね>風呂
忌みだとか時間がかかり杉とかで。
貴族の短命もこれが影響してるのかな
704可愛い奥様:2011/04/24(日) 00:39:45.77 ID:bOpcibvaP
たしかに髪を洗うのも占いで日にちを決め、
その日は一日がかりで…の平安時代だけど、
別にそれで短命というわけでは…
70でも80でも生きる人は生きるし。
705可愛い奥様:2011/04/24(日) 00:51:14.74 ID:VnqyJK8+P
>>701
フランソワーズ・モレシャンも
最初の夫の姓だと知って
今の夫は何も言わないのか?と思った。
706可愛い奥様:2011/04/24(日) 00:54:25.35 ID:LI1rIRLH0
>>701
そういえば最初の夫がクリスティさんだっけ。
松田聖子の本名が今も神田法子みたいなもん?
707可愛い奥様:2011/04/24(日) 01:57:12.09 ID:5HOJOwPl0
>>684
排卵全然分からないよwどんな感じがするの?
>>696
関係ないけど、ルールに縛られてるとホッとする。
時間通りに電車が来るとか、きちんと整列・順番に並ぶとか、交通ルールとか。
ルールがゆるゆるであることに耐えられないんだけど、外国の人(ドイツ除く)は
そうやってプリプリ怒ったりしないのかな。
708可愛い奥様:2011/04/24(日) 02:11:09.75 ID:xHJnlltH0
>>707
684さんではないけど、自分は基本的にカレンダーで排卵期だなーと思ってる時期に
左右どっちかの下腹の奥がジリジリと痛む。
「左右どっちか」に偏ってるので、単なる腹痛じゃないことはわかるし
なんていうか、ヤバい激痛でもなく、「トイレに行きたい」系の痛さでもなくて、本当にジリジリ…って感じ

ジリジリの数日後にこんにちはする。説明しがたいけど「来る!」とわかるので粗相しないで済むよ。
709可愛い奥様:2011/04/24(日) 02:16:35.60 ID:xBLFax320
ドイツも結構、電車遅れるよ
でも、それに対する謝罪の車内放送などは一切ないので
日本の鉄道素晴らしいとドイツ人は言っていた
710可愛い奥様:2011/04/24(日) 05:14:02.26 ID:L8OSRW3Z0
昔排卵誘発剤つかったことがあって
こんときゃ10個くらい排卵することがって さすがにそのときはわかった。
今は一個なんでw あ、今出た、ってのはわからないけど
総合的に判断できる。
1・性欲が出る
2・おりものがいつもと違う
3・持病が悪化しだす
4・腰が痛い
5・下腹部がかすかに痛い
6・トイレが近くなる
7・のどが渇く

排卵誘発剤つかったときの感覚をおぼえていて 
それの記憶で判断できる。それ使う前はわからなかった。
自分のかすかな体調の変化で判断してまず外れない。

711可愛い奥様:2011/04/24(日) 08:22:35.79 ID:fU360mnO0
>>702
何が浮いていようと「聖なる河」だから綺麗なのッ!
という力技らしい。
712可愛い奥様:2011/04/24(日) 08:28:59.50 ID:PEJpfbAk0
>>706
昔、クリスティの映画(作品ではなく本人の)みたことがあるけれど、
夫が離婚の方法は考えないと、次の妻をスキャンダルにさらせない
みたいなせりふがあってひどいと思った
713可愛い奥様:2011/04/24(日) 09:03:58.56 ID:P8zyNqtV0
>>692
西洋の風俗研究(春を売るという意味の)の本を読んだ事があるんだけど、
中世にも「女の人が一緒に入って身体を洗ってくれるお風呂屋さん」が営業していたんだそうだ。
ちゃんと宣伝絵や看板として残っている。人類の発想って昔から変わらないんだなぁ…
714可愛い奥様:2011/04/24(日) 09:09:03.93 ID:tnt81SsB0
詩人のバイロンは1年未満で離婚してるけど、その元妻は死ぬまでバイロン男爵夫人の
称号を保持してた。
一人娘がいたからかとも思ってたけど、もしかしたら社交界におけるキャリアの保持
みたいなものなのかも?生家の姓を使ってると「婚暦ありません」の表明になるとか。

イスラムのお風呂はトルコを視察したイギリスの外交官夫人は好意的なレポートしてる。
女風呂では一日がかりで自分エステしたり、ティーサービスもあり、子どもの世話も
ありで女の園全開て楽しさいっぱいだったそうだ。外交官夫人はもちろん女性だから、
みんな好意的に「ぜひあなたも入って!」と言ったそうだw夫人は「コルセットの脱ぎ着
が大変だからw」と説明して遠慮したけど、「きわめて上品で清潔で和やかだ」と
書いてる。

男風呂はレスラーみたいな三助に力づくマッサージされるらしい。そりゃ垢と汗すごかろうな
715可愛い奥様:2011/04/24(日) 10:41:09.67 ID:AeOCRu0h0
>>710
卵が10個
ぽぽぽぽーん!っていう感じではないのね。
716可愛い奥様:2011/04/24(日) 11:12:18.00 ID:PEJpfbAk0
>>713
プリティ・ウーマンの入浴シーンを思い出した
717可愛い奥様:2011/04/24(日) 13:07:15.03 ID:hGp72XLG0
>>712
アガサ 愛の逃避行 ?
エイリアン通りですね
718可愛い奥様:2011/04/24(日) 13:13:27.03 ID:hGp72XLG0
>>714
室井滋はトルコ風呂でバイトしたそうですよ。
おもしろかった。
719可愛い奥様:2011/04/24(日) 15:58:58.94 ID:8OB5cZ6G0
>>714
女風呂はイスラム女社会の大事なコミュニティで、みんなで情報交換する中で自分の息子の嫁探しなんかもしてたって言うし、楽しそうだよね

>>718
室井滋のバイト話kwsk
友達がトルコ旅行行った時にハマムに言ったけど、女版ソープみたいだったって言ってたww
720可愛い奥様:2011/04/24(日) 16:03:27.39 ID:IazPFrjk0
>>719
日本の女風呂と変わらないね。
裸になるといい感じだね。
721可愛い奥様:2011/04/24(日) 16:21:05.71 ID:Ji7/OiMh0
>>718
もしかして「電波少年」関連?
722可愛い奥様:2011/04/24(日) 18:40:19.97 ID:Vk9fm8v40
>>696
>綿密に決められ

そうそうw 風呂の最後にタオルにくるまれて30分眠れと言われるのよね。
根っからの日本人の私は、我慢できずに次の観光地に向かいましたw
だめだなあ。でもドイツは今でも基本が混浴なので、
風呂近辺にはその手の商売をする女性もいるという噂です。
723可愛い奥様:2011/04/24(日) 19:18:50.14 ID:hGp72XLG0
>>719
>>721
そうです。
男湯で働いて路銀を稼いだ。
基本的に力仕事なので、手を抜いて
その分、細かいところを丁寧にやったそうです。
そうすると手抜きにみえないらしい。
724可愛い奥様:2011/04/24(日) 20:19:27.18 ID:saFx3Vv4P
苗字の話で、昔読んだエッセイでマークス寿子が
「離婚したのになぜ旧姓を名乗らないのかと(日本人から)よく言われる。一度結婚したら離婚してもずっと元夫の姓を名乗るのは西欧の常識なのに」みたいな事書いてたの思い出した。
725可愛い奥様:2011/04/24(日) 20:26:40.13 ID:PEJpfbAk0
>>724
ダイアナ妃が離婚のときに称号で随分もめたのもその流れかな
726可愛い奥様:2011/04/24(日) 20:33:50.17 ID:dtga/DpE0
ああいうクラス社会は、称号一つ違うだけで随分違うんじゃないだろうか。
目下の者から先に声をかけてはいけないとか、いろいろルールがありそうだ。
727可愛い奥様:2011/04/24(日) 20:47:22.39 ID:bNuV5WJw0
こちら、よかったら遊びに来てください。
カオスなスレですが、面白いですw

【津原軍団】川上未映子70【下品で悪いか?】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1303632802/
728可愛い奥様:2011/04/24(日) 20:57:42.17 ID:P8zyNqtV0
>>725
称号としての「Princess of Wales」は離婚後も名乗れたんだけど、
王族としての「Her Royal Highness」は名乗れなくなった>ダイアナ

カミラは「Princess of Wales」を名乗るのを辞退しているけど、
(称号としては「Duchess of Cornwall」を使用)
「Her Royal Highness」はしっかり使っている。
729可愛い奥様:2011/04/24(日) 21:05:18.27 ID:o/mHTWVl0
>>724
日本人が知りたいのはなぜそれが常識なのか
いつからのどんな由来なのかってとこだよね
730可愛い奥様:2011/04/24(日) 21:48:53.01 ID:hnvmHPAZ0
英語ではミスとかミセスとか、未婚の女性と既婚の女性でつける敬称?呼称?が違うけど、
そこらへん関係あるのかな?
日本は男も女も老いも若きも「さん」で良くて、そういった点では楽で助かる。
731可愛い奥様:2011/04/24(日) 21:55:28.53 ID:lAbcSbRA0
>>729
(現役過去にこだわらず)
誰とオマンコしたのか、ってのが重要なんじゃないの?
732可愛い奥様:2011/04/24(日) 22:02:08.47 ID:+cIk4Ssy0
離婚して独身になってもミセス呼びなのかな?
未婚の高齢毒女にとってはキツイね。>ミス呼び
最近はミズに統一か?
733可愛い奥様:2011/04/24(日) 22:34:35.95 ID:Vi4X8Wo80
>>725
あと、ダイアナ本人よりも王子達の将来的な問題(母親の称号の格)としての
意味合いもあったと聞いたことがある。
734可愛い奥様:2011/04/24(日) 22:53:53.93 ID:lAbcSbRA0
王子の母親としての称号がほしいなら
異教徒の子供産もうなんてことかんがえなきゃいいのにw
やっぱこの人馬鹿だよね。
735可愛い奥様:2011/04/24(日) 23:00:35.34 ID:D33fEYGu0
ダイアナ擁護するわけじゃないけど、ダイアナが欲しがったというより
将来ウィリアムが国王になったときに、
国王の生母の身分が下過ぎたら、王室側としても困るってことじゃないの?
736可愛い奥様:2011/04/24(日) 23:07:46.77 ID:lAbcSbRA0
まあいずれにしろ子のことを考えたら
異教徒と恋愛なんてしないでしょ。
チョーセン人と恋愛できるか?w
737可愛い奥様:2011/04/24(日) 23:44:36.24 ID:Y9g6M37t0
>>736
それはムスリムに失礼だわ
738可愛い奥様:2011/04/25(月) 02:44:02.80 ID:cYJjTLAVO
長男チャールズとダイアナの離婚の数ヶ月前に次男アンドリューが離婚してるけど
元嫁セーラの不倫が離婚原因にもかかわらず
セーラは離婚後もヨーク公爵夫人の称号を名乗ってるよね。
ウェールズ公とヨーク公じゃ立場が違うとはいえ
王子である夫の不在時に水着姿でのキス写真を撮られるというスキャンダルを起こした人に
離婚前と同じ称号を認めるという前例を作ったばかりだったから
ダイアナにも認めないわけにはいかなかったんじゃないかな。
ダイアナも不倫だけど、チャールズもカミラと不倫してたし
そのことで国民から同情されてたし。
しかしチャールズが即位してウィリアムがウェールズ公になったら
ダイアナの称号どうするつもりだったんだろう?
739可愛い奥様:2011/04/25(月) 09:40:21.99 ID:TTYsWHjQ0
イギリスの世論調査では常に
「次期国王には、チャールズ飛ばしてウィリアム」
って結果なんだよね。
しかもこんどの結婚で、妃を持つので世論はますますウィリアムに。
いちおーカミラは、内閣との取り決めで、妃にはなれないものの、法的拘束力はないし、チャールズが
「自分が即位したら、勅命でカミラを妃に即位させるのは可能か?」
な調査を側近に調べさせたりしている。
さすがに国民も「(妃には)カミラよりはケイト」な意見が大勢とか。
740可愛い奥様:2011/04/25(月) 09:51:14.63 ID:ceZm0fic0
ケイト、178?cmっていうのは驚いた
ウィリアム190以上なんですって?
ヨーロッパの王室は堂々とした体躯が歓迎されるから英国民は喜んでるだろうね
741可愛い奥様:2011/04/25(月) 09:55:22.91 ID:ErQFIsM+0
>>736
父ちゃんだって不貞の輩なのに何言ってんだかw
742可愛い奥様:2011/04/25(月) 09:58:33.80 ID:+q8/ZMxW0
>>739
勅命でカミラを王妃にしたら世界中から失笑されるんじゃないのw
743可愛い奥様:2011/04/25(月) 10:13:18.44 ID:B64/4VPh0
>738
セーラ妃はロイヤルDQNの代表みたいな存在だったわ
744可愛い奥様:2011/04/25(月) 10:39:56.82 ID:TTYsWHjQ0
>>742
だから、イギリス国民は「チャールズよりウィリアム」なんですよ。
チャールズなら、本気でやりかねないし。
745可愛い奥様:2011/04/25(月) 10:59:20.53 ID:ghObTvj9P
世論が何と言おうと、チャールズが
息子に王位を譲るとは思えない。

カトリックの場合は、宗教的離婚はできないんだよね?
法律的離婚はできるだろうけど。
離婚後も名字を変えない人が多いのは
その辺のからみもあるのかな。
(プロテスタントでも変えない人は多そうだけど)
746可愛い奥様:2011/04/25(月) 12:50:47.24 ID:RgmTSBzR0
>ケイト、178?cmっていうのは驚いた

ダイアナはもっと長身だったでしょ。結婚したときそのくらいで
マダ21歳だったからズンズン伸びて亭主を追い越しちゃった。
茶が178くらいだよね。

イギリスは体格で上流か下流かが一発で判るそうだから
体格の良いのも上流の証とか。
ナルちゃんとかありえないかもね。
747可愛い奥様:2011/04/25(月) 15:04:21.71 ID:j6Yvh5Ph0
>>746
ダイアナ妃が来日したとき着物が贈られたんだけど、着物サイズには背が
高すぎるので職人さんが特別に作ったんだよね。
ケイトさんがいつか来日することがあれば、やっぱり着物は特注だな。
748可愛い奥様:2011/04/25(月) 15:08:31.87 ID:RgmTSBzR0
先週 富永愛の子が入学式で 愛が着物きてたのだけど
つっ丈で(おはしょり無し)でしかも足首が丸見えだった。
子供の入学式なんて前からわかってんだから 着物つくっとけよ。
こんな着物着るくらいなら普通にスーツきればいいのに。
749可愛い奥様:2011/04/25(月) 20:01:21.30 ID:ceZm0fic0
JINで和宮が芝居見物とかそれはありえないとして、御台所が
芝居見物ってなかったんだよね。
でも、江島クラスが遊んでいたんだから、中には遊びに出た方もいらした?
750可愛い奥様:2011/04/25(月) 20:11:12.75 ID:SlqMRXmi0
さすがに御台所の芝居見物外出はないよ。
せいぜい寺社仏閣への参詣と御浜御殿へのお成りくらい。
江島達は権勢があるといっても所詮は使用人、
御台所ともなれば警備も段違いだからお忍びなんて到底無理。
751可愛い奥様:2011/04/25(月) 21:11:49.48 ID:xDGeh+EBO
下品な和宮でワロタw>仁
それでも、江よりは脚本はましじゃないかと
752可愛い奥様:2011/04/25(月) 21:32:28.52 ID:1u28BLmnP
御台所、それも宮様が芝居って…庶民の娯楽ですよね。
それはさすがにありえないわ。
753可愛い奥様:2011/04/25(月) 21:49:35.45 ID:pUPIJQRn0
>>747
この流れでつい、「銀のロマンティック…わはは」の中で、
初試合を迎える主役ペアの為にコーチ兄妹が
自分達が昔来ていた衣装をリメイクするエピソードがあって、
「特に忍君は上背があるから難しかったわ」
「悪かったな。どうせ俺は短足」
というやり取りがあった事まで思い出した。
754可愛い奥様:2011/04/25(月) 21:59:39.21 ID:TTYsWHjQ0
JIN(原作)は、表向きは参拝(寺社の境内に特設舞台、宮さまは御簾の向こうから姿を見せず秘かに鑑賞)で、お菓子は脚気の治療薬って、触れ込みだったな。
役者にも、和宮の名は出さずに出演依頼してたし。
755可愛い奥様:2011/04/25(月) 23:08:18.50 ID:wkajYBZ60
中国だと皇帝や貴族は自分の家専用の子飼いの劇団もってたんだよ。
だから皇帝も演劇を楽しめた。
なし畑のなかにあったので演劇人を梨園というんだ。

歌舞伎がそもそも歌舞伎たらしめたのは
天覧劇をやったからでしょ。なんでみなくなっちゃったかな?
偉い人には能とかあったからそれでよかったのかな?



756 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 :2011/04/26(火) 00:25:50.01 ID:4aRNZ8JL0
>>755
明治天皇が初めて歌舞伎をみたんだよ。
それまでは歌舞伎は大衆演劇。
お公家さんや大名は、能や狂言を観てて、歌舞伎は見なかった。
庶民は能や狂言を観たくても見られなかった。
だから、歌舞伎には松羽目物がある。
757可愛い奥様:2011/04/26(火) 01:54:08.00 ID:nR0b91Du0
あれー出雲阿国をみたのって天皇じゃなかったっけ?

758可愛い奥様:2011/04/26(火) 02:10:22.14 ID:n8FZVXHw0
>>755
そういえば明治以前の皇族がたしなんだ、「歌舞音曲」の類って何なのかな。
759可愛い奥様:2011/04/26(火) 02:23:49.24 ID:14ZZZpqnO
>>709

そういえば先月ICE50分以上遅れたよ〜。
カウンター行ったら特急券不要の列車を教えてくれて
座席指定料金を返してくれたけど、
よく考えたら特急料金も返してもらわないと
いけなかったんじゃないか…。
急いでたからうっかりした(涙)
そして謝罪は一切なし。
760可愛い奥様:2011/04/26(火) 10:14:01.39 ID:4aRNZ8JL0
>>757
御所で踊ったとは書いてあるけど、天覧だったかどうかは明記されてないね。
天皇に会うためには殿上人である必要があるけど、阿国に位が与えられたという記録はなかったような。
象ですら位を貰うのだから、人間なら言わずもがな。
で、阿国に位が与えられたのなら記録に残らないはずがない。

歌舞音曲は能や雅楽じゃないかな。
笛とか琴とか琵琶とか。
761可愛い奥様:2011/04/26(火) 12:04:01.43 ID:c1MOBqbg0
源氏物語や、あととはずがたりも琵琶や琴のお稽古がどーのって話あったな。

後白河院は若い頃今様にハマって喉痛めるほど歌いまくってたらしい。
本来皇位がまわってくる位置にいなかったからフリーダムな青春時代を
送ったんだろうな。

昔の貴族は代々その家がもつ芸(楽器演奏や和歌など)が決まってた。
昔はろくに修行せんでも家元みたいな立場になれるなんて楽だなと
思ってたけど、やっぱりそれなりに腕あげないと宮中でやっていけなかった
らしいし、家のためにも子供のためにも、ということでその芸が上手な
女性がいるときけばそこへ通うなど涙ぐましい努力を重ねていたそうな。
762可愛い奥様:2011/04/26(火) 12:24:51.26 ID:nIADS9Ep0
>天皇に会うためには殿上人である必要があるけど

ほうほう とするとエグザイルも昔なら従六位下とかになるわけかw
763可愛い奥様:2011/04/26(火) 12:33:37.84 ID:25ib2Qtt0
確か、ただの「お福」だったのが
天皇に拝謁するために急遽「春日局」になったんだっけ。
764可愛い奥様:2011/04/26(火) 14:41:34.75 ID:ooL4OK7m0
>>709
ベルリンでどこもかしこも緊急車両点検で
電車がストップした時はすごく焦ったよ。
バスに乗れたからなんとかなったけど…。

スイスに行った時は列車が遅れた時に
すぐ代わりの電車が来てびっくりしたよ。
765可愛い奥様:2011/04/26(火) 15:23:12.29 ID:4aRNZ8JL0
>>762
象に位を与えたような時代には、そもそも会う機会が設けられなかったのでは?
766可愛い奥様:2011/04/26(火) 15:56:32.54 ID:tujlsXZhO
『見てもらう』のと『会う』のとは違うと思う…
767可愛い奥様:2011/04/26(火) 19:24:32.76 ID:LJNNo8zZ0
「城主佐々木光太郎 友人少なし」をふと思い出した
768可愛い奥様:2011/04/26(火) 21:42:19.84 ID:Wmq7cvP10
JINにも出てきたが、昔から時代劇で出てくる牢名主はたたみを独り占めしてふんぞり返ってる。
でも、あの時代の牢に畳があったとは思えないんだけれど、薀蓄奥様たちのご意見は?
769可愛い奥様:2011/04/26(火) 22:05:57.38 ID:ezeD1EyBP
畳は貴重品よね。
牢にあるとは、たしかに思えない。
平安時代だと、畳は貴人のベッドレベルで、
やんごとない姫君や公達などは
後朝の別れの時には全身畳の目の跡が、だと
角田さんが言ってた。
770可愛い奥様:2011/04/26(火) 22:25:24.60 ID:yBCLJvTP0
平安の人って寒かっただろうなあ
壁すらない家で 庶民なんてどうやって寝ていたのだろう。

私なんて屋根と壁のある家のなかで電気毛布いれて寝てるのに。
771可愛い奥様:2011/04/26(火) 23:22:08.13 ID:J//S1LEH0
ほんとだよね。
古典の先生が、源氏物語の時代は壁で仕切った部屋とかなかったのです。
都の女房たちは木の床に直に寝ていたんです、と言った時は、寒がりな自分は
ありえねーって感じだった。

でも(技術的なこともあるだろうけど)風通しを悪くすると、今度は夏が悲惨らしい。
暑くて。京都の夏と冬は悲惨だね。
772可愛い奥様:2011/04/26(火) 23:44:40.45 ID:c1BVW5K50
平安時代の住居をググッたら初期の地方はまだ竪穴式住居だった。
都や中期以後は平地式で土壁だった。
広くて壁の無い貴族の家より温かかったのではないかと思う。
773可愛い奥様:2011/04/27(水) 00:36:37.34 ID:md9jLw8iP
平安時代って布団もないんだよね?綿がないから。
貴族は、畳の上に絹や毛皮の褥を敷いて、絹のふすまを上掛けに。
庶民はむしろを敷いて、自分の衣服が上掛け。
寒いし、体が痛くなりそうだ。
774可愛い奥様:2011/04/27(水) 01:44:18.79 ID:WrnxnO7X0
でも、平安時代は獣の皮と火鉢で暖とってたよね?
源氏の末摘花でも、タヌキの皮使ってる描写があったし。
他には衝立や御簾が壁代わりだったのかな?
775可愛い奥様:2011/04/27(水) 02:08:22.54 ID:l7F03JUx0
>>768
薀蓄は披露できないけど、はいからさんを思い出したわ
776可愛い奥様:2011/04/27(水) 02:08:28.26 ID:EWiBOpjP0
几帳(布のパーテーション)があった。
777可愛い奥様:2011/04/27(水) 02:09:59.56 ID:+1FJwoJn0
夏は暑いし冬は寒いのにどうしてたかな
東北には人いなかったのかな
電気使わない参考にさせて欲しいよね
778可愛い奥様:2011/04/27(水) 02:54:00.91 ID:OUCL0wFG0
>>768
囚人が入れられる牢は階級があるんじゃなかった?
ふきさらしの最悪のところか、比較的自由で快適な牢とか。
小説松田松陰でそんな描写があったような・・・。
779可愛い奥様:2011/04/27(水) 07:50:07.00 ID:HNV2VMaB0
>平安時代って布団もないんだよね?綿がないから。

そうなんだ。綿っていつごろから普及したの?
ところで綿畑って奥達の身近にある?
綿畑というと思い浮かぶとのはスカーレットの世界で、日本ではとんと見た記憶がない

実家が絹織物が盛んなところで桑畑は一杯あり、蚕も学校で育て、だったんだけれど
780可愛い奥様:2011/04/27(水) 07:58:53.51 ID:PoO9LwRnP
綿は、平安時代に入ってきて、
貴族に大ブームだったとか…
絹は保温性はあるけれど、身につけた瞬間はヒヤッとする。
でも綿の肌着は温かい!と。
でも、そんな貴重品を布団に、というのはまだ後になるのじゃないかなあ…
781可愛い奥様:2011/04/27(水) 08:34:10.88 ID:PfjderY40
生け花の材料として綿花を見たことはあるけど、
綿畑は見たことないなあ。
安い外国産に押されて、壊滅状態なんだろう。
岡山では昔、綿花栽培が盛んだったので、
いまでも縫製工場が多いと地理で習った記憶がある…
782可愛い奥様:2011/04/27(水) 08:48:37.88 ID:EWiBOpjP0
わた入り布団になったのは江戸時代に入ってからっぽい。
綿花は戦国時代に火縄の材料として栽培されはじめたとか。
農家では自家用に紡いで織物にしてたと言う記録もある。
最初に綿花がきたのは桓武天皇の頃だそうな。
783可愛い奥様:2011/04/27(水) 08:55:20.20 ID:BMvTPX5x0
>771
源氏物語の中には、マラリアとしか思えない病の描写があるのー
ほらココー!熱帯地方の病気なのよー
だから現代よりも温暖だったと推測されるのよー
だから建物は夏を旨として、って清少納言も言ってるのよねー

と古文の先生に習った。
784可愛い奥様:2011/04/27(水) 09:15:50.16 ID:DS+qXuda0
自分も綿花といえばスカーレット・オハラ、アメリカ南部のイメージだな
そしてマラリアと言えば、平清盛
785可愛い奥様:2011/04/27(水) 09:18:00.98 ID:lkhkxccG0
衣服は庶民は麻じゃなかったかなぁ。戦国時代でもかなり厳しかったみたい。
彦根の300石取りの中級武士の娘が、13歳の時に麻の帷子作ってもらって
17歳までまともな着物はこれ1枚だったと言い残してる。
大きくなったら脛がむき出しで恥ずかしかったとも。それよりも昔なんて…。
786可愛い奥様:2011/04/27(水) 09:39:54.29 ID:HNV2VMaB0
>だから建物は夏を旨として、って清少納言も言ってるのよねー

そうなんだけれど、暑さより寒さで死ぬ人の方が多いんじゃないかな、と思う
平安の頃の暖房って火鉢でしょ。ほんとに気休め程度だよね
いろりを囲んでいた庶民の方がまだ暖かそうな気がする
787可愛い奥様:2011/04/27(水) 10:19:23.17 ID:iN3v+kg/0
>>785
へー。じゃあお市の方とかが肖像画で着てる着物なんて
庶民は一生お目にかかれない超超高級品だったんだろうね。(あたりまえだけどw
788可愛い奥様:2011/04/27(水) 11:03:15.93 ID:jgbXzhmL0
>>785
「おあむ物語」ですね。
って云うか、絵本みたいなので読んだ事が有ると思ったんだけれども
何だったかなー

首を化粧する話とか有ったから
子供向けじゃなかったんだろうけれど…

789可愛い奥様:2011/04/27(水) 12:33:03.80 ID:E201W/6cO
温石とかあったし、暖をとるための知恵は
いろいろあったと思うけど。
790可愛い奥様:2011/04/27(水) 12:48:15.69 ID:46zefdiu0
枕草子なんかでも暑いあついって記載はあるけど寒い記載が
ほとんどないんだよね。
だからさむくなかったっぽい、とは古典の先生が言ってたけど
それでもボルネオじゃないものね。
十二単着てるしね。
熱帯であの着物きるか?w

光がわらわやみ(マラリア?)になって若紫と出会うのだけど
ろくな薬もない時代によく治ったね?
あんな気候のわるいことろ(京都)によく都なんてつくったよね。
もっとましな土地はいくらでもあったろうに。


791可愛い奥様:2011/04/27(水) 12:58:38.52 ID:o+dLrGZ/0
>>788
田辺聖子さんのエッセイで読んだ事ある
首を化粧するのは討ち取った首を身分高く見せる為だった様な…
792可愛い奥様:2011/04/27(水) 13:08:32.99 ID:46zefdiu0
衣装は本当なかったみたいだよ。
西郷隆盛も着物が1着しかなくて その一枚を洗ったから
乾くまで今日の会議にはいけませんと
会議さぼったりしてる。

まあ彼の場合はサイズ特注なんで
よけいきるものはなかったぽいけど。
793可愛い奥様:2011/04/27(水) 14:20:03.85 ID:nTrd21/+0
日本人は器用だから、パッチワークとか韓国のあれは何だっけポジャギ?
あぁいうものがもっと流行ってもよかったね。
ツギハギではなく、刺し子とかで布を強くする方向にいったのかな。
794可愛い奥様:2011/04/27(水) 15:17:06.72 ID:46zefdiu0
日本にもちりめん細工というかわいいのがあるよ。
795可愛い奥様:2011/04/27(水) 15:24:45.98 ID:B+P2m/bq0
日本は出来るだけ修繕跡を目立たなくする「かけはぎ」の方向に進んだよね

布を強くするって点では、刺繍にもその機能があるね
796可愛い奥様:2011/04/27(水) 15:53:10.08 ID:RJ0gO16h0
>>793
安土桃山時代にはパッチワークあったよ。
縫い合わせ技法?とかいうの。
どっちかっていうとアップリケみたいな熨斗目模様とかの打掛や陣羽織が残っている。
金糸銀糸で縫い合わせてものすごく派手なやつw
797可愛い奥様:2011/04/27(水) 16:52:41.10 ID:Pw0EjqDw0
>>786
火鉢は暖房じゃないよ
798可愛い奥様:2011/04/27(水) 16:55:22.87 ID:Pw0EjqDw0
>>791
小学生の頃、たしか学年誌で読んだけど
夫がとってきた首を少しでも身分が高い侍のように見せるために
きれいに洗って化粧して髪を結うのは女の仕事で
戦国時代の女は、気味が悪いとも思わずにその作業をしていたそうです。

考えて見れば、だんなが裏山でとってきたたぬきを
たぬき汁にするような時代だから
「こわいわ」なんて言ってられないんだろうね。
799可愛い奥様:2011/04/27(水) 17:06:22.33 ID:ZkH8OZ1n0
え、火鉢暖房じゃないの?

>798
戦国時代はそこらに死体が転がってる時代だもんね。
自分だっていつ死体になるかわからないし。
現代人は死体を特別視しすぎるとは藤原新也の言。
800可愛い奥様:2011/04/27(水) 17:10:32.41 ID:+sOGfzUe0
キツネに比べてタヌキってあまり良い扱いされないよね。
「たぬきジジイ」とか「カチカチ山」とか。
お稲荷さんにまでなったキツネはうまくやったなぁと思うw
801可愛い奥様:2011/04/27(水) 17:20:47.08 ID:ZkH8OZ1n0
よくしんないけど 狐の子は死ぬほど可愛いらしい。
狸はくさいんだって。
802可愛い奥様:2011/04/27(水) 18:07:04.37 ID:WrnxnO7X0
これはたぬき勝てないわ〜w
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d8/e134b82f9147fa4cde252958ddd0563c.jpg

と思ったら、以外にも…
ttp://snowforest.img.jugem.jp/20100218_1138822.jpg

結論:わらしこはみなめんこい
803可愛い奥様:2011/04/27(水) 18:13:11.11 ID:B+P2m/bq0
東海林さだおのエッセイで、狸汁は非常に獣臭いと読んだ事がある
狐を食用にする話は聞いた事ないな
804可愛い奥様:2011/04/27(水) 18:16:52.64 ID:ouIiWXAg0
たぬき…ハァハァ(;´Д`)
805可愛い奥様:2011/04/27(水) 18:36:22.66 ID:Pw0EjqDw0
えっ!きつねうどんは?
806可愛い奥様:2011/04/27(水) 18:49:39.21 ID:JITiJa/E0
わらしこがずっこいほどめんこいのは、親や同種の大人の庇護欲を掻き立てると同時に
攻撃衝動をうやむやにするためだというけれど。
ならばなぜ異種の動物の、それも大型肉食獣(ホモサピエンスにも天敵)わらしこすら
どうにもかわいく見えるのだろう……?

哺乳類はツボが似ちゃうからなのかもしれないけど
鳥類爬虫類両生類すら幼生はかわいく見えるんだよね
(ガラパゴス行った時、どっからどう見ても童顔のかわいい亀がいて
聞いたら30歳って言われて笑った。横の成体は推定200歳w)
807可愛い奥様:2011/04/27(水) 19:00:25.57 ID:HNV2VMaB0
>>798
奥様、たぬきをさばくのと、生首を扱うのとはかなり違うのでは、、、
808可愛い奥様:2011/04/27(水) 19:02:13.20 ID:HNV2VMaB0
>>799
私も聞きたい、暖房でなければ何?というか、じゃ、暖房はなんだったの?
809可愛い奥様:2011/04/27(水) 19:41:24.17 ID:SHytsZM0O
>>808
囲炉裏でね?
810可愛い奥様:2011/04/27(水) 19:45:35.11 ID:B+P2m/bq0
平安時代の貴族が暖を取る方法って、火桶と十二単じゃないの?

源氏の末摘花は何かの毛皮を纏ってたみたいだけど
811可愛い奥様:2011/04/27(水) 19:57:03.10 ID:Pw0EjqDw0
生首を化粧するよりもたぬきの解剖のほうが怖いですよね
812可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:04:57.56 ID:Pw0EjqDw0
>>808
暖房とは房を暖めること
房とは読んで字の如く部屋のことであり
すなわち部屋を温めるのが暖房
ストーブや暖炉やファンヒーターやエアコンは暖房

しかるに、火鉢は火鉢にかざした手あるいは体の面のみが暖かく部屋は寒い
いろりやこたつも含めて、これらを採暖といいます


常識です
813可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:10:22.23 ID:Mv9JrXQOP
言葉の語源はそうかもね。
でも火鉢=暖房器具で現代日本では十分通じます。

これも常識です
814可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:17:25.79 ID:EWiBOpjP0
これだけは言いたい。
>>783
言ってねえええええええ!
兼好法師だ。

日本の衣類は洗い張りの技術もすごいと思う。
ほどいたら元の反物に戻して綺麗に洗ったら、傷んでる所が隠れるようにして仕立て直して、どこもかしこもダメになったら最終的に手ぬぐい→おしめor雑巾となるなんて無駄ないよね。
815可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:29:44.65 ID:jGvTtfX00
>>785
うろ覚えだが、古文の時間に先生が、
「木綿は江戸時代までは高級品。栽培が発達し、量産化が可能になった江戸時代になって、庶民化した」
「木綿(綿花)が普及するまでは、庶民は麻の他、樹木の皮をはぎ、叩いて繊維をとり、その繊維から布を作っていた」
てな事を言っていた。
816可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:37:16.15 ID:Fj5WD4zB0
>>802
きゃああああああああ 可愛い

(;´Д`)'`ァ'`ァ
817可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:41:04.20 ID:Fj5WD4zB0
>>810
黒テンの皮衣ね。

シナの戦国時代に黒テンの皮衣で相手を吊ってだます話があった。
なんか特別な毛皮というイメージ。


818可愛い奥様:2011/04/27(水) 20:42:52.27 ID:vEEwVWlH0
たぬきの方がかわゆい
819可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:02:49.48 ID:Pw0EjqDw0
>>813
常識と自分ルールは違うよ
世間が狭いって言われるでしょ?
820可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:06:54.40 ID:Pw0EjqDw0
>>815
麻は日本人の生活に広く利用されていたのに
ハッパを吸引する文化が生まれなかったのはとても不思議

麻の葉の模様は着物の柄にも広く使われている
821可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:25:19.99 ID:iN3v+kg/0
大麻ってニュースでしか知らんけどどっちかっていうと
ダラダラしちゃう系のお薬でしょ?
寝ないで働きたい日本人には覚醒剤系のが受けが良かったんじゃ・・・
822可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:46:57.71 ID:jGvTtfX00
>>820
日本人は、脳内麻薬の分泌が特殊だと言う説を聞いた事が有る。
他の民族、例えば欧米人だと、強力なアルコール、もしくはドラッグに依存しなければ、耐えられないようなストレスに遭遇しても、日本人は、脳内麻薬をドバドバ分泌し、素面で耐えられちゃうって。

戦時中の特攻や、集団自決の大半が麻薬や脅迫等の圧力によらずに、自発的に成されたのが、欧米人には謎だったとか。

災害が多く、耕作可能な平地が少ない、しかも周囲を海に囲まれて逃げられない、な環境に適応する為に発達したのでは、な説。

トンデモ説だと思うが、今回の震災の被災者の秩序だった行動をみると、一理あるな、と。
823可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:49:51.69 ID:iN3v+kg/0
・・なんか自分も病んでる率が多い職場で独身の頃働いてたんだけど
あまりにもストレスが溜まると何故かほわ〜んとして幸せな状態?に似た
気分になることが何度かあったんだよね。
あまりにもストレス溜まりすぎておかしくなったか?と当時は思ったけど。
ひょっとしてそれかも?
824可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:50:25.60 ID:Fj5WD4zB0
そだね 大麻の本場はインドとか
だらだら系の国だよね。
825可愛い奥様:2011/04/27(水) 21:57:09.35 ID:Mv9JrXQOP
>>819
「火鉢」を辞書なりネットなり調べてみてよw
826可愛い奥様:2011/04/27(水) 22:30:22.23 ID:vKbW7cAzO
>>814
宮部みゆきの何だったか忘れたけど時代物の短編集で
母親が、反発したい年頃の娘を諭すのに
着物にまつわるちょっと怖い昔話をして
最後に娘が買ってきた古着を、継ぎ目か何かがちょっとおかしいのをあやしんで
解いてみたらこんなんが…って見せた古着には
刀でバッサリ斬られたような傷があって娘涙目…って話があった。
これはフィクションだけど、似たようなことはあったと思うし
多少の傷ならパッと見には分からないように仕立て直せるって凄いよね。
それを見抜くスキルを標準装備してたであろう当時の主婦も凄いw
827可愛い奥様:2011/04/27(水) 22:53:07.12 ID:Fj5WD4zB0
大震災の直後 被災地をお経を唱えて回ってる
若い托鉢僧のぼろぼろの衣がすごくかっこよかったな。

雪が降ってるのに素足に草履。
衣のすそとか細かく刺し子してあっちこっちつぎはぎしてあるの。
ああ、行基もかくや、って感じ。
壁紙にして魔よけにしてる。
828可愛い奥様:2011/04/27(水) 23:22:07.33 ID:o2rhxULc0
>>827
私もあの画像は保存した。
胸に迫る一枚だったね。
あんな情景に対して不謹慎かもしれないけど、ある種の美しさを感じた。
829可愛い奥様:2011/04/27(水) 23:45:58.98 ID:oiCV3XAf0
災害にあっても従容として受け入れる民族だから
リーダーシップというものが発達してこなかったのだと実感している
避難所のおにぎり貰いながら、自転車4kmこいでパート先のスーパー通ったよ
天井落ちた店の中から商品掘り出して毎日店頭販売
お客さんも700mくらいならんだから自分の家の分が買えなかったw
そのあと給水所に3時間くらい並ぶorz
津波でさらわれなかった分幸せだとハイになってたよw
830829:2011/04/27(水) 23:50:41.98 ID:oiCV3XAf0
おわっ!この流れで地震スレだと思ってレスしてた。
スレ違い自分語りすまんorz
831可愛い奥様:2011/04/27(水) 23:58:32.38 ID:8aJybbn20
いや、身体に気をつけて、んで、良い夜を過してね。
またそのうち、ここで呑気に楽しい事だけ話せる日が来て
お坊さんの話も遠い記憶になるよ。
832可愛い奥様:2011/04/28(木) 00:06:31.13 ID:7HV1rz2e0
>>830
いえいえ、乙でした。
海外のマスコミで「瓦礫の中を通勤するサラリーマン」の写真を大々的に取り上げていたとこがあったな。
そーいや、ワンピースの続きを読むために、瓦礫を、ものともせずに、10キロもの道のりを、自転車こいて乗り越えた小学生もいたなぁ。
(ある意味、ワンピースの登場人物なみの根性と行動力だよな)
833可愛い奥様:2011/04/28(木) 00:31:27.96 ID:x35XaOchP
台風で腰まで水につかってるのに
腕を伸ばして傘をさして歩いてる
人達の写真を思い出した。

苦難を冷静に甘受してるならいいんだけど
傘さしはそうじゃないよね…。
834可愛い奥様:2011/04/28(木) 02:26:18.23 ID:cuVdaksiO
確かに日本人って思い通りにならない時に暴れて自己主張するより
自分達の行動や物事自体を改善して都合良くなるようにするよね。
非常時でも何時も通りの行動=仕事するための
努力=長時間掛けての通勤のが楽なんだよね。
デモとかテロが根付き難い土壌はその辺りにあるのかも。
835可愛い奥様:2011/04/28(木) 02:31:13.68 ID:rPegCBFFO
>>806
奥様が例に挙げられた脊椎動物には概ね同意だけど、
昆虫の幼生にだけは同意致しかねますわ。

子供の頃、蛍を捕まえようとして幼虫掴んだのは今でもトラウマorz
なんであいつら繁殖能力ないのに光るんだよ
836可愛い奥様:2011/04/28(木) 02:32:51.14 ID:rPegCBFFO
あら、なんだか亀でごめんなさい
837可愛い奥様:2011/04/28(木) 06:36:22.00 ID:kvYFObw20
>>825
「暖房」を辞書なりネットなり調べてみてよw
838可愛い奥様:2011/04/28(木) 07:13:28.37 ID:PYsq0kiKO
矢口高雄の漫画に、倒れて苦しがる人に麻の葉を絞って
飲ませるおばさんが出てきたから
薬としての効能は知られてたっぽいね
839可愛い奥様:2011/04/28(木) 08:34:18.89 ID:lGi+k8R70
暖房ババアうるせぇな

暖房は「暖房に使う器具」の事も指すんだから意味は十分通じるのに粘着だな
それにどうせ噛み付くなら暖房より火鉢だろw
平安時代には火鉢という名称がなかったんだからさ
840可愛い奥様:2011/04/28(木) 08:48:54.58 ID:IqHuW9O20
平安時代の生活を詳しく知りたい方は、こちらで色々見て下さい
ttp://kakur.eek.jp/

壁も戸もあったんだね…。
考えてみたら今昔物語で、夜這いして部屋に通され鍵かけられて閉じ込められた話が
あったのを、思い出した
841可愛い奥様:2011/04/28(木) 09:29:09.25 ID:R9E3Q/6q0
源氏物語でも夕霧が落葉の宮に夜這いしようとして塗籠に閉じこもられちゃう描写があるね。
夕霧って念願かなって藤の宴に呼ばれたときも雲居の雁にも鍵かけられてたね。

父親とは大違いだw
842可愛い奥様:2011/04/28(木) 09:32:32.72 ID:yQVpUUD80
>>840
産屋:出産を行うために専用につくられた建物。出産が終了すると壊された。

これはやはりケガレから来たもの?
843可愛い奥様:2011/04/28(木) 10:35:40.61 ID:eer0Q0QS0
ケガレとは表向きで 
本音は衛生確保のためでしょ。
ケガレという名の生理休暇とか。 いいシステムだよね。大手振って休めるし。

>>835
節足動物なら カニの赤ちゃんとかもかわいいよ。
虫だけがなぜか可愛くない。
(人類共通に虫に嫌悪感があるのは宇宙生物だから、という説がある)

完全変体しない昆虫の赤ちゃんはかわいい。
(ミニカマキリとか)
844可愛い奥様:2011/04/28(木) 10:48:14.34 ID:BTPqNd4m0
>834
何する時も、まず枠があってその中の最高点を目指すイメージになるんだよね。
でも外国人はあんまりそういう事気にしてなくて、到達点に辿り着く為には
どうすべきか?っていう思考方法になってる。
これからは、どこへ到達したいのかというビジョンを明確にして
動くっていうのが重要になるのかもね。
845可愛い奥様:2011/04/28(木) 11:44:44.08 ID:c3vzFY1G0
>>821
http://www.warbirds.jp/heiki/42000.htm
だからこれが流行したんじゃないかな?
846可愛い奥様:2011/04/28(木) 12:34:08.96 ID:ATmuHVWzO
>>838
そこら中に自生してたし繁殖力のある植物だから、そりゃ食べてみるだろうし、薬効は知られていたろうね。
でも、常用されることはなかった…。
なぜだろうね。
847可愛い奥様:2011/04/28(木) 13:17:39.11 ID:ueX6niTY0
>>846
試しに常用した人はいたと思う。
で、その結果から「常用されることはなかった…。 」になるのでは?
848可愛い奥様:2011/04/28(木) 13:18:13.31 ID:yQVpUUD80
>>843
私は青虫のふっくら感が結構好きなんですが、、
毛虫はNG
849可愛い奥様:2011/04/28(木) 14:28:08.54 ID:jBCURpdoO
現実逃避するための手段としての日常的な麻薬の常用って、まだ歴史が浅いんじゃないの?
恐怖を忘れて戦闘能力を高めるとか、宗教儀式中に高揚感を得るとか、高山での気付けとか、
若者を暗殺集団に引き込むための道具とか、医療目的とか、限定的な使い方はあっただろうけど
850可愛い奥様:2011/04/28(木) 15:01:01.86 ID:7wEmLIL30
ちょっと華岡青洲の妻読み直してくる
851可愛い奥様:2011/04/28(木) 15:36:23.49 ID:yQVpUUD80
有吉佐和子でいうなら、有田川だっけ?
みかん作りの農婦が主人公の話
紀伊半島で河が氾濫するのを人生の節目と重ねた物語なんだけれど
その中で泥まみれの中、遺体を見つけて茫然とするシーンが思い出される
こういう時こそ読み返してみたいという気持ちと、あまりにも重くてという
気持ちでまだ手がつけられない
852可愛い奥様:2011/04/28(木) 16:57:43.63 ID:sQHzHLJv0
精神風土以前に日本の大麻は幻覚的な効能が弱かったので
そういう方面のご利用はあまり育たなかった模様

麻は繊維としても土壌改良植物としても大変優秀なので
違法栽培のアホが消えてくれればなあと切に願うよ
853可愛い奥様:2011/04/28(木) 18:38:50.39 ID:NotX3rORO
>>800
亀でゴメンだけど狐=お稲荷さんではなく、
狐は稲荷神のお使いまたは眷族らしいよ。
人間界で身分が高くなったのは事実で、
命婦の格を受けたのだとか。
でも一般には狐のことをお稲荷さんと呼ぶこと多いよね。
狛犬は神様と同一視されないのに不思議だな。
854可愛い奥様:2011/04/28(木) 18:44:58.05 ID:yt5dFxol0
>>843
ミニカマキリもミニ蜘蛛もかわいいよね
855可愛い奥様:2011/04/28(木) 20:25:54.48 ID:J5rPq2GQ0
「河よりも長くゆるやかに」で
大麻は意識の拡大剤なんで
ハイな人はよりハイに、ダウナーな人はより落ち込むから
ナイーブな日本人には向かないんだ、とトシちゃんが言ってた気がする。

タバコによる健康被害が深刻になりタバコ全面禁止になった世界で
こっそりセブンスターを吸ってラリってしまうショートショートがあったなぁ。
星新一か都築道夫か忘れた…
856可愛い奥様:2011/04/28(木) 20:35:07.77 ID:e74F/IfkP
ウチの地元では祭りの時に大麻の茎を箸として使っていた過去が…
857可愛い奥様:2011/04/28(木) 21:11:20.95 ID:KJmyNGqIO
>>855
煙草吸ってラリっちゃうのも確か吉田秋生だったはず
プチフラワーの変型コミックスのどれかに収録されてたんじゃないかな
「十三夜荘奇談」だったか「夢見る頃をすぎても」だったか忘れたけど
858可愛い奥様:2011/04/28(木) 21:16:57.38 ID:7HV1rz2e0
吉田秋生の「河よりも長くゆるやかに」で、米兵が栽培していた大麻を発見し、感想させ、タバコに混ぜて吸ってハイになる、なエピソードがあったな。
(やっているのは高校生)
今ならNGだね。
859可愛い奥様:2011/04/28(木) 21:30:01.54 ID:8tCjz+uk0
遅まきながら山岸涼子の「天人唐草」読んだ。
主人公が気の毒て仕方がない。

親に厳しくしつけられて、あれははしたない、これもはしたない、
仕草は女らしく。化粧は薄く。お酒を飲んではしゃぐなんて、はしたない。。
男性にあけすけな軽口なんてとても叩けない。というか、そういう人を見ると軽蔑してしまう。
いるよね、こういう人…。いい人なのに。

結局、おとなしすぎて見合い相手にさえ断られつづけ、父親に「お前は引っ込みじあんすぎる」
と言われるんだけど、今さらあんたが言うか!!
もっと早く目が覚めていればね…。
860可愛い奥様:2011/04/28(木) 22:20:22.19 ID:GrngRVE90
>>857
70年代半ばの大島弓子作品で「紅茶を辞書のぺナぺナの紙で巻く」というのがあった。
作品名失念。
861可愛い奥様:2011/04/28(木) 22:38:49.89 ID:9XT9wCAr0
>>859
ラストのレイプから気がふれてしまうところは未だにトラウマだ…。
862可愛い奥様:2011/04/28(木) 22:45:02.34 ID:znzAOeRJ0
>>859
山岸さんの作品は、女性にそういう呪縛をかける男性にも
その呪縛から逃れられない自主性の無い女性にも厳しいけど
そういう呪縛から逃れようとあがく女性に対しても厳しい。
863可愛い奥様:2011/04/28(木) 22:56:16.70 ID:wB0kadbuP
>>862
自分はこの主人公ではないだろうか、
こんなふうにならないためには、
どうすればいいんだろうか、と
考えさせる作風ですよね。
読者の精神的自立を促すという意味では、素晴らしいです。
864可愛い奥様:2011/04/28(木) 22:59:27.42 ID:nn3Nel+m0
>>862
基本誰に対しても厳しいんだけど、
気が強くて図々しいくらいの人には割と甘い気がする
でも現実ってそんなもんだよね
865可愛い奥様:2011/04/28(木) 23:04:55.42 ID:kvYFObw20
>>839
おっかねえ
866可愛い奥様:2011/04/28(木) 23:06:15.00 ID:kvYFObw20
>>855
まんがで読んだ知識を真に受ける人っているんだね
867可愛い奥様:2011/04/28(木) 23:12:46.38 ID:FasXJ2Ff0
>>855
あーそうかも。

日ごろの言動はハイにみえて実は欝系の作家が
(父親がヤク中で自殺・中学から親戚に預けられて・・・という暗い生活暦)
「バッドトリップでぜんぜんいくなかった」と書いてた。

暗い人はより暗くなるので日本人には会わないんだ。

868可愛い奥様:2011/04/29(金) 07:53:29.24 ID:zjsomgsG0
>>864
じゃ、テレプの六花は例外か?
869可愛い奥様:2011/04/29(金) 08:02:41.26 ID:l3zvCWZz0
>>868
同人誌でテレプシ姉妹を使って
にわとりみたいなパロディを描いてほしいと思ったら
はさみがそんな話だな。
870可愛い奥様:2011/04/29(金) 08:06:41.20 ID:zjsomgsG0
将軍家の御台所は公家のお姫様が決まりだけれど、棚ぼたで将軍になった
人は普通に大名家から娶ったのね。で、嫁いだ後に御台所になった。
正室で男子を産んだのは江だけなのかと思っていたけれど、あの子沢山で
有名な将軍の奥方は薩摩の”篤姫”で、男子も産んでいたそうな
871可愛い奥様:2011/04/29(金) 08:56:33.49 ID:Gg1Afvsj0
>859
でも昭和30年代ごろにはああいう父親たくさんいたんじゃないかな
響子の生育家庭がすごく特殊だったとは思わない

子供に与える影響としては「コスモス」のお母さんのほうが怖いかなぁ
872可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:01:38.72 ID:Dx3J5bxJ0
残念なことに3歳くらいで亡くなったんだよね。
御三家・御三卿でも宮家か公家から正室をもらうのがほとんどだったけど、
この場合は島津家に嫁いだ綱吉養女竹姫が「この子は一橋家に嫁入りさせて」と言ったから。
12代家慶の正室(宮家の姫)も男子を産んでいて、家光以来の「正室が産んだ竹千代君」だったそうだ。
こちらも残念ながら夭折してしまったけど。
873可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:02:05.25 ID:Q5XWvCO/P
「天人唐草」が出た頃は、
響子が自分に見える人が多数でしたね。
多かれ少なかれ、女の子は従属的であることを求められて育ってたから。
874可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:09:45.35 ID:TiyyyldC0
でも、結局は父親すら響子を裏切ってたわけだしなあ。

親の価値観を一生懸命守ってたら、片思いの男は自分と正反対のノリのいい女に
もってかれ、職場ではおとなしすぎて使いづらいと敬遠されて。
最後に、ショックより親への怒りとかはわかなかったのかな。
875可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:14:36.28 ID:TiyyyldC0
てか女の子に従属的であることを求めながら、実際には付き合うとか結婚する時は
あのノリのいい同僚の子とか、あの愛人みたいな女性を選ぶのかぁ・・・。
当時の価値観がよくわからなくなってきちゃった。
876可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:23:47.95 ID:PQu8eCwV0
自分の娘は性の対象ではないからねえ…

当時の価値観ってんじゃないと思う
親兄弟の性的な面を忌避する気持ち、理解できない?
私は中学生頃なんかすごく嫌だったよ
身勝手な親父のドリームなんじゃないかな、自分の娘は清らかであれっていう
877可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:32:45.95 ID:Q5XWvCO/P
江戸時代の女性を語る本で、
「遊び女」と「地女」という分類があったのを思い出した。
遊び女というのは仕事をする自立した女性で、
性についてもわりと大らか。
地女は、まさに嫁として家を守ることに徹底した女性で、
眉をそり鉄漿をして、着飾るようなことをせず
ひたすら子を産み育てる。

よく言われる「昔の日本女性」は地女で、
自己主張をせず、父や夫、息子に従属的で
自立などもってのほか。
家事や行儀、その家を守る程度の教養は絶対に必要だけど、
無駄な学問は無用…

響子の父は、響子にそういう良いお嫁さんとして育つことを
期待していたわけで、
自分の愛人のような存在になることを期待していなかっただけでしょう。
878可愛い奥様:2011/04/29(金) 09:40:46.26 ID:l3zvCWZz0
社内誌に職場紹介のコーナーがあって
よせばいいのに臨時職員まで紹介していた

いわく

お嫁さんにするならA子ちゃん
恋人にするならB子ちゃん

A子ちゃんは容姿が悪くて
B子ちゃんは身持ちが悪いんだと思った
879可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:25:32.77 ID:55Pw5iAe0
>>872
つまり、もともと将軍家につながる由緒正しいお姫様だったわけなのね。
家茂に嫁いだ篤姫はそのお姫様の名前をもらったそうだけれど、
外様の分家の娘では随分身分が違ったわけだ
880可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:28:09.69 ID:/f4fH9xE0
響子ちゃんみたいな子は、家庭に入っても結局「大人しすぎてつまらん」とか言われちゃうんだろうなぁ。
そう思うとなんかむなしいかも。
881可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:45:29.24 ID:KkUFvo4S0
「女大学」とゆー、昔の婦女子の心得等を説いた本があるのだが。
かなり封建的、男尊女卑な内容だが、この中で、女子の教養の必要性を説いた箇所があるそうな。
「女子でも教養があれば、主人の留守中でも、子弟の勉強を見てやれるので、忙しい家でも、教育が疎かにならずに済む」
「もし、主人に先立たれても、教養を武器に就職し、恥ずかしい仕事をせずに済む」
(教養があれば、武家や大店の乳母や、奥方の秘書になれ、身を売らずに済む)
と説き、女に学問は必要は無いとの論は、心得違いも甚だしいとか。
女性に学問は必要無いとは、封建的な社会ではよく見られるが、
「家を守るには、女にもある程度の教養は必要」
と、説いた「女大学」は、異例らしい。
幕末の識字率の高さにも、影響してるのかな。
882可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:49:10.65 ID:MTYz92mV0
嫁賢くして牛売り損なうっつー諺とは真逆ですな
883可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:51:44.03 ID:Dx3J5bxJ0
>>879
血縁関係はなくて、竹姫からみると継子(入輿前に側室が産んだ男子)の曾孫。
家斉が将軍継嗣になる前に決まっていた縁談だから、後継者に決まった時には問題になったんだけど
竹姫の遺言を無視できなくて、近衛家の養女にするという苦肉の策を取っての結婚だった。
884可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:54:33.82 ID:Q5XWvCO/P
ある程度の家なら、教養は必要だったでしょうね。
お茶やお花、お琴なんかも含めて。
上流だと、和歌から外国語など通じていないと…。
商家だと、読み書きそろばんや商才も必要でしょうし。
本当に女に学問不要というのは、農家とか?
矢口高雄が漫画の中で、
母親は読書好きだったのだけれど、嫁いだ先の家では
一切女が字を読むことは許されず、
便所におかれた、切れた新聞紙を読むのだけが
楽しみだったと描いていて、
本の虫の自分は絶対そんなところに嫁に行けない!と
震え上がった記憶がありますw
885可愛い奥様:2011/04/29(金) 11:55:12.07 ID:Z0Di+NX2O
親は響子さんを管理しやすく育ててたと思う

管理しやすければ自分達も楽だし、昔なら口利きで嫁に行けた(嫁に乞われた)

でも時代の変化から、結婚のシステムが恋愛結婚に変わったから、響子さんみたいのは生きづらくなったのかなぁ


886可愛い奥様:2011/04/29(金) 12:02:58.56 ID:Q5XWvCO/P
時代の変化もあるけれど、
響子さんのトロさが一番の問題じゃないかと思う。
とにかく頑なで、自分で考えて時代に対応できないし、
父親に反抗することもできないわけだから。
親のせいだけではない、本人の問題が一番大きいのでは。
887可愛い奥様:2011/04/29(金) 12:38:39.46 ID:1W1bBOBH0
もちろん、本人の資質もあるだろうけど、
生まれてからずっと、そういった育てられると、
その呪縛から解かれるには、外野の想像を越えるような
プロセスや時間が必要だったりすると思うんだー
888可愛い奥様:2011/04/29(金) 12:46:14.87 ID:uSNBvtLZ0
響子さんは自分の頭で考えるよりも管理されるほうが楽だからそっちを選んだ。
社会に出て周りから指摘を受けたときに自分を変えるチャンスがあったのに、
ということで作者の目は鏡子に対しても辛らつなんだと思う。
もちろん自分を変えることはそんなに簡単じゃないので、克服できていない自分の
欠点の一つや二つは容易に思い当たる読者にとっては恐ろしい物語なのではないかと。
889可愛い奥様:2011/04/29(金) 12:56:38.28 ID:1W1bBOBH0
易きに流れる人間に厳しい山岸漫画
890可愛い奥様:2011/04/29(金) 12:58:39.34 ID:VO1Y0bzU0
何があっても最後は自分に返ってくるだけだから
結局は自分で何とかするしかない、
それをしないと悲惨な末路がって感じなのかな。
891可愛い奥様:2011/04/29(金) 13:23:00.82 ID:9GZ1+y/l0
十二国記の陽子を思い出すなー
本人は周りの抑圧されてると思い込んでるけど 本人の努力(という思い込み)ほど評価されないし好かれてもいない。
旦那の綾辻の一作目、十角館の殺人でも美人で気が強くて頭も切れてチヤホヤされる女の子が
文句も言わず毎食サークル仲間のご飯作ってるの見て子供がカルチャーショック覚えてた。
女性が男の「女は斯くあるべし」の幻想にまだ無意識に従属してた時代なんだろうね
892可愛い奥様:2011/04/29(金) 13:41:52.77 ID:tlviL0Dh0
893可愛い奥様:2011/04/29(金) 13:45:25.80 ID:TiyyyldC0

響子さんは親に抑圧されすぎてたのもあるし、完璧主義すぎたと思う。
学校でも、男子を意識しすぎて人間関係失敗して、人とかかわらない方向へ・・・。

>>891
去年見た「インシテミル」(映画)でも、どんどん人が死んで人数が少なくなっていくのに、
女性だけが食事作ったりコーヒー淹れたりしてたよ。
男はテーブルに座って食後のコーヒー飲みながら犯人について議論、女性は台所で並んで
洗い物をしながらおしゃべりという構図だった。
894可愛い奥様:2011/04/29(金) 13:58:30.37 ID:6+OZc2DX0
ああ、作家の無意識な男女差別って確かに気になるね。
でも海外作家の(特にアメリカの)作品読むと、意識的な男女平等が嵩じて
「男女平等という名の女性上位」に至るものがあって、それも何だかもやもやする。

仕事から疲れて帰ってきて、同じく仕事から疲れて帰ってきた恋人に
「足揉んで。肩もんで。ごはん作って。酒付き合って。愚痴聞いて。あなたの愚痴は聞きたくない。
催しちゃったセックスして。身体ふいて。疲れちゃった、抱っこして。朝起こしてね、おやすみ」
……という四十女もなかなか憎々しい…
895可愛い奥様:2011/04/29(金) 14:21:21.09 ID:9GZ1+y/l0
娘のサークルは女子が少ないので、女性にあれこれやらせて数少ない潤いに逃げられたら困る!と
でも考えたのが、飲み会でもキャンプの料理でも男性から自発的に動くって。
理系の男の子なんかは「女の子の言うセクハラってどこからがアウトゾーンなの?肩たたくのもダメ?」
時代の流れだなぁ・・・十角館の殺人も20年位前の話しだし無意識の変化ってのは
作品にも表れるものだね
896可愛い奥様:2011/04/29(金) 14:26:08.94 ID:Q5XWvCO/P
昔、新聞の企画で、4コマ漫画家が、新聞をネタにしたイラストを描いたのを
集めていたけれど、
ほとんどの作家が「新聞を読む男性、立って家事をしている女性」
の構図だったのを思い出した。
女性が新聞を読んでいる絵は、オバタリアンだけ。
当時はたしかに、女性は新聞を読まない、というような風潮だったから…
私も、会社で新聞を読んでいたら
「お宅の会社は女子社員が新聞を読むのか」と苦情を入れられたわ。
897可愛い奥様:2011/04/29(金) 14:27:37.44 ID:PrwFOSzr0
>女の子に従属的であることを求めながら、実際には付き合うとか結婚する時は
>あのノリのいい同僚の子とか、あの愛人みたいな女性を選ぶのかぁ・・・。

今はこんな高圧的父親ってほとんどいなくなったけど
逆パターンはまだまだあるよ。
高校生くらいの子が自分はBFGFとセックス付で遊んでるくせに
父親の女遊び 母の再婚が許せない子供は大勢いるでしょ。
家族には性的に潔癖でいてもらいたいのは 本能なんじゃないか?

898可愛い奥様:2011/04/29(金) 14:29:25.38 ID:Afav65tT0
>895
止めろと言えない力関係の男からされたら、ニヤニヤと含みのある雰囲気で
挨拶されるだけでもセクハラかモラハラかパワハラに当たると思うけど、
同僚とか友達なら、対等な関係なんだからそう気にする事もないのにな。
それはあれだ、性的な事含めて距離感というものについて考えた方が早いね。
親しい友達でもなきゃ、女友達だってそうそう身体に触ったりはしないんだから。

男性作家の小説に出てくる女は、ありえない服着て出てくる場合が多々あるので脱力する。
899可愛い奥様:2011/04/29(金) 14:52:54.62 ID:9GZ1+y/l0
男が書く女は「こんな危機意識ない女いねーよ」と思うことは多々ある
力づくでこられたら絶対敵わないとわかっている分、普通の女は性的なことには用心するし
男から見たらビッチでも背後に阿仁さんつけたり口先で人動かしたりと狡猾。
「こういう男に都合良い漫画ばっか読んでるから、暴行事件で女が誘った、誘う格好する女が悪いと
クソみたいな言葉が出てくるんだなー」と嫌だけど納得する
900可愛い奥様:2011/04/29(金) 15:04:56.71 ID:styrwkj80
>>892
これって今はやってるみたいだけど何が面白いのか全然わからない
901可愛い奥様:2011/04/29(金) 15:13:28.31 ID:PrwFOSzr0
>>899
女の危機意識は体力に正確に反比例する。

巨体の私の危機意識は女としてはかなり低い。
まず性的誘惑なぞ考えなくてもすんだわけだしw
強盗泥棒目的で襲ってくるやつもあまりいない。

友人知人で小柄な人間とは住む世界が違うな、と思う。
とくに40キロ以下の人と会話してるとイライラしてくるほどよ。
それほど異世界の人。
男とはもっと違うだろうね。


902可愛い奥様:2011/04/29(金) 15:59:49.53 ID:qLn2qYwT0
響子さんと言うから、めぞんについて話してるのかと思ったわ
903可愛い奥様:2011/04/29(金) 16:10:07.19 ID:H1e8q6Gi0
>>855
『河よりも〜』は20年以上まえに読んだきりなんだけど、
「ナーバスな」日本人には合わねー、ではなかったかな?
904可愛い奥様:2011/04/29(金) 16:14:47.33 ID:aq4T5AgR0
そっちの響子さんは、朱美さんに「ロクに手も握らせない男のことで
泣くわわめくわ、どうなってんの」とはっきり言わせる面倒くさい女を
同性作家ながらよく描いてたけど、
なぜか男性読者からは女神のように言われてたな。

勝ち組の三鷹さん振って、年下浪人生だった五代を選んだからか、
五代のプロポーズを受けるまで一途に亡き夫を慕っていたからか。
905可愛い奥様:2011/04/29(金) 16:19:53.97 ID:pJ+eKywJ0
>>904
まぁ結局のところ、手なんか握らせなくても、いいわけだ。
906可愛い奥様:2011/04/29(金) 16:38:35.56 ID:PrwFOSzr0
>>904
美人だから。

男なんて結局のところ それしかないの。
907可愛い奥様:2011/04/29(金) 16:43:05.46 ID:JUA7fWvY0
亀でゴメンだけど
>>857
そうそう吉田秋生の短編

その時代は煙草は非合法で大麻が合法、但し政府製大麻w
政府製の大麻が不味いから自家製でというエピもあったね
で、普段大麻吸ってるから煙草吸っちゃうとトリップするという
908可愛い奥様:2011/04/29(金) 16:54:48.14 ID:Z0Di+NX2O
男の好みの女性像を知りたかったら男性誌読むのが手っ取り早いね

見た目は美人で気軽に付き合えて
他の男には見向きもしないで一途で
料理うまくてダメな自分を許して褒めてくれる女とか?

909可愛い奥様:2011/04/29(金) 17:01:52.38 ID:l3zvCWZz0
>>904
響子さんの母親も娘に向かってボロクソに貶していて(愛情ゆえだが)

あんたみたいなのを貰ってくれる男はありがたいと思って結婚しなさい
みたいな事を言っていて
たしかにそのとおりだった。

しかし、男性読者には女性の理想みたいに思われていた。
910可愛い奥様:2011/04/29(金) 17:02:54.84 ID:8CPpSA/d0
こっちから何もしなくて誘ってくる女が良いみたいだよ
911可愛い奥様:2011/04/29(金) 17:15:41.52 ID:aq4T5AgR0
でも、めぞんて容姿でいえばこずえも八神も明日菜もそれなりにレベル高いと思ったけどな。
五代や三鷹に積極的にアプローチしてたし。
その積極性に引いたんだろうか。


>>908
真っ先に浮かんだのは「ふたりH」の由良さんだ。
読んだことないけどね。

海外では普通にSEXマニュアルとして高評価らしい。
912可愛い奥様:2011/04/29(金) 17:19:06.42 ID:4VIig/7SO
韓日友好!!!
日本の個人情報管理は韓国に任せろジャップ!!
孫さんは偉大だよ
有り難く思え

【韓日】日本のソフトバンク、データセンターを韓国KTへ移転する案を推進[04/28]
http://orz.2ch.io/p/-/kamome.2ch.net/news4plus/1304009549/
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1304009549/
913可愛い奥様:2011/04/29(金) 19:17:57.57 ID:/Q1OuhIW0
ふたりエッチかあ…
親友の彼女を略奪婚した友人の新居に置いてあって、
ドン引きした覚えがある。
客間に置いとく本ではない。寝室に置け。
914可愛い奥様:2011/04/29(金) 19:46:47.67 ID:pnOVC2o2O
>>911
それ以前に明日菜の犬好きっぷりに引いたんでしょ>三鷹
915可愛い奥様:2011/04/29(金) 20:32:59.69 ID:2/3dr3i70
ひょんなことからふたりエッチを全巻(そのとき出てるだけ)読んだことがあるんだけど、
テクニックやハウツーや男女の体の生理についてのソースがインチキくさい新書とかばかりで、
これを情報元になにを語られても…と思った。
あと、出てくる処女の女キャラ全員、
別枠で処女膜の形状を載せてるのが死ぬほど気持ち悪かった。
話の内容は全部忘れた
916可愛い奥様:2011/04/29(金) 20:56:30.98 ID:kFvHKlE60
>>901
イライラって具体的にどういう感じで?
私は低身長で見下されやすいし弱っちいし男嫌いなのでかなり自衛してるよ。
触られないように距離を取るし、旦那といる時以外は極力スカート履かなかったり。
901さんや吉田さおりんとか強い女に本気で憧れる。
見た目が違えば男にいじめられもしなかったかもなーって思ったりする。
917可愛い奥様:2011/04/29(金) 21:18:13.60 ID:ZtzdsJDN0
>>898
>男性作家の小説に出てくる女は、
>ありえない服着て出てくる場合が多々あるので脱力する。
↑おっさんファンタジーに出てくる女キャラだねw
918可愛い奥様:2011/04/29(金) 21:37:47.14 ID:bme5JzGY0
○色のタンクトップに○色のパンタロンとかね・・・。
919可愛い奥様:2011/04/29(金) 22:30:10.03 ID:9GZ1+y/l0
男性作家は小説にしろ漫画にしろ年をとっても家族観やファッションも
自分が学生のころのままの感覚で止まってそのまま描写してる人が多い気がする。
逆に女の人は家族観や教育、言葉遣いや服装の変化を結構お年を召した大御所さんなのに
現代風に馴染んでよくアレンジして上手く観察してる人が多い気がする。
なんだろ、理想を見つめたがる男と現実を見つめたがる女の違いかな?
920可愛い奥様:2011/04/29(金) 22:37:30.70 ID:by5n08w3P
>>919
男性作家は駄目で女性作家はきちんと書けてる
というあなたの先入観(願望?)の差だと思うけどw
921可愛い奥様:2011/04/29(金) 23:41:05.27 ID:BdtqAJwu0
>>916
んとね 街をあるいていても 
あそこの道はあのサンドイッチマンが気持ち悪いから
こっちを遠回りしよう、とか
ビラ配りしてる人が怖いから あの人から私を隠して、とか
この道は暗いからあっちの明るい道歩こう(500メートル遠くなるけど)とか
とにかく(私からしたら)過剰に敏感なの。

それはまあ体格が小さいから 
男が本気になったら横抱きにして走って誘拐できるくらいの大きさだから
それは仕方ないとは思うのだけど。

とにかく体力に差がありすぎるのは別な意味で疲れるw
(歩くスピードも違いすぎる  あっちにあわせると
 ゆっくりヨロヨロ走る自転車のように こっちが倒れそうになっちゃうw)

男は華奢な子が可愛いとは思うのだけど
結婚となると結構しんどいのではないだろうか?
ということで私はタフすぎる男はきらいだ。

体力さが圧倒的にありすぎると(タフすぎる男と華奢すぎる女)なら
また良いかも。 
相撲取りは意外と小柄な人とセックスがいいらしい。
それこそ片手で扱えるから自由にできるとか。女も楽だし。
922可愛い奥様:2011/04/30(土) 00:23:39.20 ID:5aAa5PJL0
>>916>>921 もし続くようでしたら、趣旨からずれているとおもいます
923可愛い奥様:2011/04/30(土) 00:28:33.79 ID:6rCqekHO0
>908
男は可愛いよね。自分に自信を持たせてくれるというか、
男としての立つ瀬ってものを作ってくれる女が好きなんだと思う。
924可愛い奥様:2011/04/30(土) 08:23:15.32 ID:Aoigu7QnO
漫画や小説みたいなフィクション中の読者にとって都合が良い理想の恋人像なんか、
男も女も同じようなもんじゃない?
どちらも地味で目立たないが優しい主人公に、今まで縁がなかったような素敵な異性が惚れる

男だとくたびれた中年にピュアで一途なピチピチギャル(おっさんファンタジー系)とか、
冴えない青年に様々なタイプの美少女殺到(ハーレム漫画系)とか
女だと平凡なOLに大企業の御曹子やアラブの王子様が求愛(ハーレクイン系)とか、
倦怠期の主婦や疲れたキャリアウーマンの心を癒す年下イケメン(女性向けドラマ系)とか

どちらも現状への不満はあるが受け身に徹していたいというシンデレラ願望だよね
925可愛い奥様:2011/04/30(土) 08:51:03.12 ID:WRuYWq5J0
んで受身に徹していればいつか王子様がと思っていたら
強烈なしっぺ返しが、って話が天人唐草か。
926可愛い奥様:2011/04/30(土) 09:05:56.95 ID:Do4wGx+I0
天人唐草は自分の理想の女を性格に理解せず、娘の教育を間違えたんだよ
あの手の男が必要とするのは、自分に従順に見えながら、賢く自分を管理
してくれる女

スカーレットの乳母も教えてたよね
殿方は賢い女性を嫌うから、無知なふりをしなければならない。
でも、結婚すると賢い女も悪くないときづくって

日本でもそれがかなり長い間続いた考え方じゃなかった?
夫を立てるふりをして、掌握するのが賢夫人って
927可愛い奥様:2011/04/30(土) 09:09:52.74 ID:ts/QCLDM0
>>926
賢さを表に出さないのが本当の賢さみたいに言われたりするね。

あの父親は教育してたんじゃなくて、ただ単に支配してただけだな。
928可愛い奥様:2011/04/30(土) 09:28:20.28 ID:iH/sifa00
幸田露伴はいいパパだったんだな
929可愛い奥様:2011/04/30(土) 09:44:34.37 ID:maHI34it0
大昔、紫式部もすごい博学なのに「一」という漢字も知らないふりをしてたしね。
当時漢字を知ってたり書いたりする女は嫌がられた。
清少納言が知識を大っぴらにする態度を非難してるしね。
タイプの違いだなあ。私は清少納言系の女もわりと好きだ。
930可愛い奥様:2011/04/30(土) 11:33:34.10 ID:z0p8H3PP0
>>928
どうして?
娘(幸田あや)は結婚してすぐに離婚しちゃったような気が
931可愛い奥様:2011/04/30(土) 12:29:30.76 ID:cwURhMop0
天唐の響子はトロいのが一番問題なんじゃないかなぁ
男尊女卑的な旧家の奥様におさまったとしても
あの気のきかなさ、学習能力のなさ、空気の読めなさではとても奥様業もこなせないと思う。
支配的な父親に育てられても、賢い娘だったらもうちょっとどうにかなったんじゃなかろうか。
932可愛い奥様:2011/04/30(土) 12:33:41.81 ID:OXzk/4NE0
トロいのが問題だとしたら、ああいう育てられ方をしなかったとしても
やっぱり不幸になったんだろうか。
933可愛い奥様:2011/04/30(土) 12:37:41.80 ID:9FJaSKzs0
>>932
おそらく。
934可愛い奥様:2011/04/30(土) 12:42:11.72 ID:iH/sifa00
>>930
「幸田文 しつけ帖」を読んでそう思いました。
少なくとも娘を愛していたんだろうなというのは伝わってきたので。
935可愛い奥様:2011/04/30(土) 12:44:16.71 ID:zFX1YItJO
しかし、失敗を笑えるくらいの心の余裕くらいは
育ったんじゃない?
936可愛い奥様:2011/04/30(土) 12:52:35.30 ID:ts/QCLDM0
山岸凉子の作品をそんなに読んでる訳じゃないけど
愚かな者に厳しいという印象だ。
937可愛い奥様:2011/04/30(土) 13:08:02.17 ID:w4UIAcGz0
>>929
>紫式部もすごい博学なのに「一」という漢字も知らないふりをしてた

それを自分で書いちゃったら意味ないとずっと思ってる。
紫式部は近くにいたらぜったいイヤな女だw
938可愛い奥様:2011/04/30(土) 14:31:19.40 ID:i+ohX10d0
それを言えば清少納言は、上にへつらい下に威張る女だったらしい。
ある意味、受領階層の根性、丸出しだったわけだけど。
939可愛い奥様:2011/04/30(土) 15:17:36.81 ID:ZlzC+ZV70
>>937
日記に書く分にはいいんじゃね?
公開するつもりで書いてたわけじゃないだろうし。
それとも公開前提なのかね。
940可愛い奥様:2011/04/30(土) 15:19:40.53 ID:ZlzC+ZV70
いや、待てよ。
>「一」という漢字も知らないふり
源氏物語って全文ひらがなじゃないだろう。
知らないふりしても無駄のような。
941可愛い奥様:2011/04/30(土) 15:25:05.51 ID:sw374xLd0
>>939
昔の日記は他人に読まれるの前提で書かれていた、と学校で習ったおぼろげな記憶が。
土佐日記なんかもろそんなノリで。
そういう地盤があったので、近代日本文学は私小説ばっかりだったとかなんとか。
942可愛い奥様:2011/04/30(土) 15:37:50.80 ID:OXzk/4NE0
日本でブログ文化が盛んになる訳がわかったw
943可愛い奥様:2011/04/30(土) 16:14:52.11 ID:Do4wGx+I0
漢字ってそんなにハードルが高かったの?
何時くらいまで?
944可愛い奥様:2011/04/30(土) 16:21:40.33 ID:kTifMDAdP
>>941
なのに小右記ったら…
若い関白とHしている夢を見て
「我が玉茎木の如し」と書き残して
1000年後も失笑されてるw
945可愛い奥様:2011/04/30(土) 16:22:14.36 ID:Aoigu7QnO
紫式部の言うことは、なんか分かるけどね
漢字知らないくらいアホっぽく振る舞えというのは極端過ぎるので真似できないけど、
ちょっと意識して気さくで取っ付きやすい雰囲気を出すと人間関係が円滑になるよね

本当に有能なら、わざわざ切れ者ぶって賢さアピらなくても誰にでも自然に分かるもの
そんな人が意外と天然とか案外庶民的とか結構話し易いとかだと親近感を持たれて
周囲から「有能な上に人間的にも良い人」と好意的に見てもらえる
946可愛い奥様:2011/04/30(土) 16:59:04.83 ID:sw374xLd0
>>944
それだけ当時としてはごくふつーのことだったんだろうねw

武田信玄も某家臣宛のラブレターとしか思えない書状が
今でもどっかの博物館で見られて、腐な方々が喜んでる。
947可愛い奥様:2011/04/30(土) 17:35:42.16 ID:84swKzSH0
平安時代の日記は今の学級日誌みたいなもので
半ば公的なものだったそうだよ。
だから半日かけて日記書いた。大事な仕事でもあったわけよ。

知ってることをいわないのは腹くくるる業なりw
自分のことを書けば 某業務を15年やったあと ある会社に転職した。
その仕事を「今度うちでもやろう」という予定の会社で。

で、上司になった人がまったく未経験で、おまけにものすごく無能なので
変なことばかりしている(変な業者にだまされて相場の8倍もする値段で買ったりとか)
それを否定すると逆上するのでなにもいえないし。
私は雇用されたときの仕事は何もしない、雑用ばっかり(上司の尻拭い)やってる人、という扱いになって
約束した給料より8万円も安い給料しかもらえなかった。

結局そのやろうとしていた仕事は物にならなくて 
事業部は2年でつぶれ 全員リストラされてしまった。
女が会社組織で生きていくのは厳しいのだ。
948可愛い奥様:2011/04/30(土) 17:41:11.68 ID:bylku+BD0
超どうでもいい
949可愛い奥様:2011/04/30(土) 18:14:22.75 ID:HFU+I2/R0
>946
高坂弾正宛のやつなら確か東大の研究室だったと思う
高校時代の友達がそれを生で見たくて東大いく!って頑張ってたからなんか覚えてるわ
950可愛い奥様:2011/04/30(土) 19:02:00.51 ID:kTifMDAdP
>>949
なんて素敵な志望動機w
951可愛い奥様:2011/04/30(土) 19:08:28.24 ID:Do4wGx+I0
>本当に有能なら、わざわざ切れ者ぶって賢さアピらなくても誰にでも自然に分かるもの

いや、それだからこそ明らかな才女が一の字も知らないって、自分的には
嫌味に思えるのだが、当時の評価としてはOKなのね?
952可愛い奥様:2011/04/30(土) 21:26:11.97 ID:Ce37isv/0
>>951

どんなに賢くても才気があっても、所詮女で政治の中枢には関係ないから面白がって持て囃されたんじゃない?
それこそ清少納言のような見せびらかし型でも紫式部のチラ見せ型でも。
自分の娘の女御や中宮が賢しらぶって天皇に疎まれる懸念があったら、断固として叱り付けると思う。

女房文学が発展したのは、どんなに優れたことを表現しても「女の書いたものだから」と良くも悪くも
そういうパトロンの鷹揚な雰囲気と、それに反して「あたしはこんな真剣なのに!」と書き手に抑圧がかかって
より良いものを生んだと言う感じのことを橋本治の「源氏供養」で言ってたような。
953可愛い奥様:2011/04/30(土) 22:12:49.97 ID:kTifMDAdP
>>952
その時代は、所詮女、どころか
女の腹次第で政治が動く時代。
清少納言も紫式部も、
その腹のために要請された才女たちよ。
帝の関心を引き、また女主人を第一の人として盛り立てるために、
集められた才気煥発な女性。
彼女たちの機転や才覚、和歌などがまさに政を左右した。
当然パトロンも鷹揚どころか真剣に、
うちの女御の女房はこんなにも才気煥発!と
盛り立てる必要があって…

でも紫式部は、幼少時からあまりに才気煥発なのを
「この子が男だったら」と父親を嘆かせたなどのコンプレックスもあってか、
一と言う字も知りません、というふうで実は賢い、という
路線を守っていたようですね。
まあ、清少納言よりも血筋的には有利だったため、
自らアピールすることなく周りが盛り立ててくれるという事情もあったのでしょうが。
954可愛い奥様:2011/04/30(土) 22:29:15.23 ID:i+ohX10d0
日記について言えば、その子孫に読ませるためだったらしい。
こういう儀式には、こういう風に振舞えとか、根回しはこういう風にしろとか。
一種のノウハウとしてその家系に相続されていった。
紫式部も娘が、宮仕えの参考に出来るように書いたというし。
955可愛い奥様:2011/04/30(土) 23:27:18.50 ID:cnO5qcWh0
華やかではないけれど思慮深い彰子と紫式部、キラキラとした才気で魅せる定子と清少納言
どちらも絶妙の組み合わせだったんだね。

956可愛い奥様:2011/04/30(土) 23:40:42.09 ID:oM4NbFLa0
その上寵愛をうけた彰子と落ち目の定子で政治的にも対照的な状態のわけで。
紫式部と清少納言がお互いに「賢しらぶって嫌な奴!!」と対抗意識丸出しで日記を書いているw
957可愛い奥様:2011/05/01(日) 00:57:41.42 ID:1rG/gwg30
でもこの2人って実際はニアミスすらしてないよね?
紫式部が出仕した頃は定子は後宮にもういなかった。
清少納言の末路がどうこうと紫式部が一方的に書いてたような。
まあ清少納言が式部の旦那のことをネタにしたからかなりムカついてたのかもしれないが。
958可愛い奥様:2011/05/01(日) 01:02:02.12 ID:4C9qH+P90
>>956
紫式部が日記にその記述をしたのは1010年3月以降で、定子の死から
10年以上後だったらしい。
一方、清少納言が公任の歌に気の利いた上の句をつけ、殿上人の
賞賛を浴びる姿が描かれる枕草子の段は、1009年に書かれたという
説が有力。

しかも、定子の後宮サロンは才気活発な女房が多くて魅力的だった、と
定子の死後何年も殿上人は言い伝えていたとか。
そういう記憶を更に上書きするような作品を清少納言に発表され、彰子
のサロンは面白味がないと噂された紫式部の無念が、滲み出るような
日記だと思った。

後世の私たちからすると、薄幸の定子と栄華を極めた彰子という印象
だけど、紫式部や彰子からしたら、死してなお定子(と清少納言)の
存在は大きかったんだろうな。
959可愛い奥様:2011/05/01(日) 01:16:08.83 ID:kMrfE0ph0
一条天皇にとっては初恋かつ最愛の人だったそうだからねえ>定子
彰子はどうしても背後の道長のイメージが強かっただろうし。

その辺のあれこれは『恋ひうた』という漫画で知った。
その後大鏡を読みあの時代の人物たちを詳しく考察したサイトに通って
摂関家がぶいぶいいわせていた当時にあっても、入内させた娘に
男皇子誕生を願う必死さは本当に凄いものがあると実感した。
960可愛い奥様:2011/05/01(日) 01:33:46.13 ID:1rG/gwg30
一条帝と一緒に女房の局に現れてびっくりさせる悪戯に付き合う定子。
笛を聴かせる一条帝に対しそっぽを向いて「笛は聴くもので見るものじゃないでしょ」と嘯く彰子。
女主人の性質が違い過ぎて後宮の雰囲気も正反対だっただろうことは容易に想像できるw

彰子は賢い人だったらしく、帝亡きあとも色んな人から頼られてたらしいけど
12〜3歳の頃にその可愛くない態度はイカンと思ったw
超美少女ならそのツンも萌えになったかもしれないが…。
長女でしっかりしすぎちゃったのかな。
961可愛い奥様:2011/05/01(日) 01:36:23.01 ID:xBr/2rey0
いくら権力があっても、男皇子誕生は祈って待つしかないんだもんね。
一条天皇が譲位する際に、彰子が「次の東宮は自分の産んだ敦成親王ではなく定子の産んだ敦康親王に」と願ったのを道長は却下した。
それを最初に読んだ時には綺麗事だと感じたけど、彰子は本当にそう思っていという説を知って
本当にしっかりした賢后だったんだと考えを改めた。
前半生の華やかさと悲劇的な後半生の定子がドラマティックなヒロインキャラとして定着しているけど
私は彰子が愛おしいと感じるわ。
962可愛い奥様:2011/05/01(日) 02:29:33.92 ID:4C9qH+P90
>>960
枕草子やその他の資料に、定子の生前は笛を愛好していて吹く姿が
様々に描かれている一条なのに、彼女の死後は人前で吹いている姿が
殆ど記録に残っていない、というのが切ない。

蔵人をからかう歌をふざけて吹く一条と、そうさせたくなる洒脱で
楽しい雰囲気をもっていた定子のサロンは、一条にとっても殿上人に
とっても、またとなき魅力的な空間だったのだろうなぁと。
963可愛い奥様:2011/05/01(日) 05:06:22.56 ID:/AUGcS3h0
>>934
露伴は文に自ら家事を厳しく教えたりして、それはそれでとてもいいことなんだけど、
幼くして死んだ長女には英語や、お琴だかお茶だかなどの先生につく習い事をさせてたのに
文にはそういうのがなくてちょっとなんだかなあと思ったよ。
964可愛い奥様:2011/05/01(日) 05:50:36.37 ID:eVR5f9ub0
そーねー文って露伴先生にとってただの女中だよね。

露伴てそーいえば学歴がないんだよね。
東京帝国大学文学部卒って風情のひとだけど 電信修技学校とか
なんかよくわかんない専門学校に行っただけで。
妹が芸大にいって音楽留学までしてるような家だから
貧乏だったわけでもないだろうに なんでこんなチンケな学歴なんだろう、と
すごく不思議で。
だれかその辺の事情知ってる人いますか?
965可愛い奥様:2011/05/01(日) 09:34:22.40 ID:Kh22ORJB0
>964
ウィキ見ると家計の事情と病弱なため学業が続けられなかったみたいですね
でも、学歴がそれほど物を言う時代でもなかったのでは。
男でも家業を継ぐために大学を中退して里に呼び寄せられたりするのが
普通にあった時代ですよね。

デーモン小暮閣下の自伝みたいな本読んでたら
早大在学中、聖飢魔U創設者のダミアン何とか言う先輩が
「実家のオヤが教員免許とって地元で就職しろって言うからバンドやめるわ〜」
と言ってとっととカタギな道に戻るくだりがあった
デーモン学生のころでも、まだ東京の大学生が田舎の親に呼び寄せられる時代だったのね。
966可愛い奥様:2011/05/01(日) 10:18:22.86 ID:T8NqEbuv0
あるかないかで言えば現代だってあるよ>地元呼び寄せ
結局は家風とか地域性の問題じゃないか?
967可愛い奥様:2011/05/01(日) 11:08:54.41 ID:Jt9kwSYS0
>>962

清少納言としては落ち目の自分たちに比べて、これからの彰子・紫式部陣営をくさしたいのもわかるし、
一方定子サロンの華やかさは宮中女房たちの憧れの的だったから出仕前の文学少女式部が
定子のサロンにこそ憧れていたかもしれないという説はあったな。
でも配属されたのは彰子のサロン。
今の感覚で言えば、芸能界入りするくらい憧れていた先達が事務所の関係で
落ちぶれかけてて新人に嫌味を言うくらいの衝撃だったのではw
968可愛い奥様:2011/05/01(日) 12:02:26.40 ID:sBJeu8uZ0
>>963
まだ家督制度があった頃だし、長男長女が夭折した背景や
後妻さんが悪妻だったらしい影響かなと思っている。
経済的に苦労した時期もあるし学より生活とどこかで思っていたのかも。
969可愛い奥様:2011/05/01(日) 12:03:11.15 ID:TXLG26wrO
一条天皇って落飾した定子を還俗させて、子供まで生ませてるよね。
冷静に考えて、当時の感覚から言えばすごいスキャンダルだよね…。
ご乱心!とかいって退位迫られてもおかしくないくらいの。
970可愛い奥様:2011/05/01(日) 12:17:06.49 ID:tKeq+ggg0
>>964
露伴の妹は芸大も通常6年で卒業のところを優秀すぎて3年で卒業 
その後母校で助手になり(お給料をもらいながら)研究生になってる
留学は官費だから実家はそんなに裕福ではなさそう

幸田文は継母が居たことに一番びっくりした
なんで娘が家事一切全部させられてるんだよー
露伴が最初は女中雇ってたけど近所でいろいろ幸田家のこと
しゃべっちゃって困るから娘に家事仕込んだみたいに言ってるけど
きっと家の中ゴタゴタしてたんだろうなあ
971可愛い奥様:2011/05/01(日) 13:00:41.56 ID:Jt9kwSYS0
>>970

森鴎外の家だっけ、若くて美人の嫁を後妻にもらったらちっちゃい子供二人いるのも意に介せず
朝ごはん作らず寝こけてたら姑のものすごい不興を買ったとか
今だったらダラ奥で済むけど、当時の価値観からすれば考えられないだろうなあ
鴎外記念館展示の双六の「母と妻を仲直りさせるために出した双六」の説明でみんな笑っていくらしいw
972可愛い奥様:2011/05/01(日) 14:53:50.23 ID:iEDZKXap0
>>970
露伴の後妻はお茶ノ水の女子高等師範を出て、女子学院の英語の教師だったという当時は最高のインテリ。
文が勉強でわからないところを聞くとすぐに教えてくれて「母さんはすごい」と子供心に思ったそうだ。
ただ、その分家事全般は不得意で、というよりやる気がなかったらしい。いつも部屋にこもって、聖書を
読んだり、勉強ばかりしていた。露伴は最初のうちは、妻になんとか家事をやってもらおうといろいろ教
えていたものの、後妻に「私はこんなことをやるために結婚したわけではない」みたいなことを言われて
そのうち諦めてしまった。
そうこうするうちに、文が大きくなってきたので文のほうを仕込んだほうが手っ取り早いということになった。




973可愛い奥様:2011/05/01(日) 15:08:57.85 ID:MV3HHO4b0
じゃあやっぱ女中じゃん。

妻に家事を完璧にしてもらいたいなら そんな女を嫁にもらえばいいし
頭のいい妻がほしいなら女中雇えばいいし
結局娘にしわ寄せが、ああむかつく。
子供は子供らしい時をすごしてもらいたい。
(というか当時の中流家庭以上なら複数の女中がいるのは普通
   露伴家はやはり相当変)

そんな父を限りなく尊敬している文さんも相当変。
結局 男見る目ないからくず男と結婚するしすぐ離婚になっちまう。

974可愛い奥様:2011/05/01(日) 15:12:34.21 ID:Kh22ORJB0
>971
鴎外の後妻は後年実子達が一生懸命フォローしてるけど
どうかばってもDQNにしか思えない
傷んでそうなおかずを自分の子供達に食べさす前に
「ちょっと於兎ちゃん、食べてみてよ」と先妻の子に毒見をさせたとか
姑への悪口も口汚くて、あまり性格の良い人でなかったのだろうなぁと思う
975970:2011/05/01(日) 15:17:54.48 ID:tKeq+ggg0
すいません規制で新スレたてられません
どなたかお願いします
 
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 14

小説・漫画・アニメを様々な角度から検証・考察するスレです。
「こんな知識で見方が変わった」「この認識は間違っているのでは?」
など知識を出し合って新たな発見を楽しみましょう。
次スレは>>970を踏んだ方、お願いします。

《前スレ》
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 13
 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1301392151/l50

《関連スレ》
 大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★37
 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1303862741/1-100
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 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1302245822/801-900
 主婦だって漫画好き! 〜60冊目〜
 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1302336334/701-800 
976可愛い奥様:2011/05/01(日) 15:24:28.78 ID:A7t3jSmm0
>>971
一説には、これが日本初の二世帯住宅だという。
977可愛い奥様:2011/05/01(日) 15:24:49.94 ID:BqaNBzma0
でも森鴎外って、前妻との離婚理由が「ブスだから(要約)」だし、顔で選んだんだか
ら仕方ないのでは。
嫌な役目(原稿の断りや子どもの躾の叱る部分だけ)とかは全部妻に押し付けてたし、
後妻はかなり損な役回りばかりさせられてたイメージがある。
編集者からもかなり恨まれたらしいし。
そんな事ばかりさせられてたら、そりゃ性格も歪むよ。
鴎外本人も、茉莉の嫁ぎ先を見つける際、「あそこに行けば、お茉莉はフランス料理
をたらふく食えるだろう」とか言ってるし、かなりな人だと思う。
978可愛い奥様:2011/05/01(日) 15:37:58.01 ID:+Z1TU6Qki
そりゃまあ、脚気菌に拘って、大量の死者を出したり。
医学界に儒教思想蔓延らせたり。それで、自分達の師匠の学説を、否定する発見をした同窓生を卑怯者と罵って、国内での活動を妨害したり嫌がらせしたり。
マトモな人だったら、絶対にしないよね。
979可愛い奥様:2011/05/01(日) 15:58:10.34 ID:Z2FTJo1n0
>>975
了解
980可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:00:14.75 ID:Z2FTJo1n0
たてたよー
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 14
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1304233177/
981可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:05:20.00 ID:BqaNBzma0
>>980乙です
982可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:19:18.53 ID:nTilCtHe0
>>980 乙です。
鴎外は良く言えば精神が強靭なんだろーな。
同じようにヨーロッパに留学しても、漱石はほとんどノイローゼみたいになるのに
鴎外はピンピンしてて恋人まで作ってしまうんだからw 何が違うんだろ。
983可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:23:27.30 ID:ufMx2L+u0
>>982
舞姫って実話なの?
984可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:27:52.81 ID:nTilCtHe0
ドイツ女性が日本まで追いかけてきたのは本当。
素性については色々と説があるみたい。
985可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:34:02.07 ID:BqaNBzma0
>>982
何が違うんだろうね…。
個人的に明治の文豪・嫁に行きたくないランキングの10位ぐらいには入るな、鴎外。
1位はぶっちぎりで啄木、2位太宰だけど。

>>983
半分実話です。
モデルとなった女性は、日本にまで追いかけて来たそう。
既婚者説、未婚の仕立て屋の娘説など、女性の素性ははっきりしていない模様。
986可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:47:59.94 ID:ufMx2L+u0
>>984
>>985
そうなのか。
まさかの超展開に、中学生の頃は最後の文章を暗記した。

嗚呼、相沢謙吉が如き良友は世にまた得がたかるべし。されど我脳裡に一点の彼を憎むこゝろ今日までも残れりけり。

今読むと、相沢謙吉は「私」のことを好きなんじゃないかと思う。
987可愛い奥様:2011/05/01(日) 16:49:03.08 ID:Jt9kwSYS0
都合の悪いことは全部、原因と責任を外に求めるDQN性質はある種強いよね
憎まれっ子世に憚るも狡猾にやればやりたい放題。
988可愛い奥様:2011/05/01(日) 17:30:39.66 ID:/AUGcS3h0
>>973
>>くず男と結婚するし
文が自分の立場で一方的に書いているとはいえ、夫のだめっぷりは乾いた笑いが出るw
明日食べる物にも困って、家中の小銭かき集めて借金頼みに行くための電車代作ったら
それもってこっそり出てってたばこ買ってくるとかww
989可愛い奥様:2011/05/01(日) 17:40:18.36 ID:3p0XQoRa0
>>982
漱石はもう妻子がいたからね。
留学って、独身者にとっては何でも見てやろう、と青春っぽく高揚するけど、
真面目人間の妻子もちには、辛いんじゃない?
あと漱石の妻は筆不精だった。お嬢様だったけど、女性に教育をつけるという
家風ではなかったみたい。その上、漱石が留学中に、妻の実家は落ちぶれていて、
妻は子供を抱えて、それでころじゃなかった(そのことをつらつらと書いて、
心配させるわけにもいかないし…という感じだったようだ)。
というわけで、漱石はお金の余裕もなかった。他の人はいろいろ持ち出して
いるけど、彼は給費だけでやらなくちゃいけなかったので、それも辛かった。

あともうひとつ、鴎外は地方出身者だから、新しい都市の文化に慣れやすい
のでは。漱石は江戸っ子であることにプライドがあったからね。
990可愛い奥様:2011/05/01(日) 18:56:28.89 ID:Kh22ORJB0
>986
私も「こころ」と「舞姫」はボーイズラブ臭いと常々思っていた
「こころ」はこのスレでも散々既出だけど

「伊豆の踊り子」も最後、主人公の男が船の中で少年とひとつのマントにくるまって眠る場面があるが
腐女子へのサービスとしか思えん
991可愛い奥様:2011/05/01(日) 19:14:19.94 ID:MCgOnJWo0
鴎外は若いころそっちの先輩に尻を狙われてたんじゃなかったっけ。
992可愛い奥様:2011/05/01(日) 19:28:55.78 ID:nTilCtHe0
>>989
そうか、詳しくないけど、鴎外の留学は独身の時だったか。
女性が追いかけて来たときは妻帯してたと思ったけど(ウロ
しかし、その女性の根性はすごいなあ。
当時日本なんてまだ世界に認知されてない未開国(?)だよw
そこに女性がひとりで乗り込んでくるなんて!
今ならなんだろ、日本人が足を踏み入れたこともないアフリカの国に
女性がひとりで赴く感じ?
993可愛い奥様:2011/05/01(日) 19:30:57.29 ID:Jt9kwSYS0
>>990

角川ソフィア文庫のこころビギナーズ・クラシックスによると現代人の感覚で言う
友情は明治以降の西洋的な価値観が輸入されたものであって、それまでの
日本人の友情は今でいう憧れに近いものらしい。
極端に言うと近しいものの好意を表す語彙が江戸時代までには「恋」しかなかった。
先生もKも明治が始まったばかりでまだ江戸時代の風潮を色濃く残ってる頃に幼年期を過ごした人だから
彼らの間には現代人の我々からすると濃密なものが感じられるとか。

ビジナーズ・クラシックスはそこいらに注訳やら解説が入っているから読み方が
かなり限定されてしまうけど、当時の風俗や精神文化を知りたいならオススメ。
994可愛い奥様:2011/05/01(日) 21:00:37.72 ID:ltH3qQXbI
995可愛い奥様:2011/05/02(月) 01:02:55.92 ID:muCtKI+70
>>992
後進国だけど 相手は超エリートだし
自分はただのチンピラ姉ちゃんだし
いい暮らしできるかもしれない、とおもえばやってくるかも。
996可愛い奥様:2011/05/02(月) 03:31:50.64 ID:QTb6rHWm0
>>993
へぇー!面白い話だなぁ!!ほんとにここの方々は博学で素敵。なまり気味の脳みそが活性化するわw
明治の人って文明開化による西洋の影響と旧態依然とした価値間のせめぎ合いが個々人の中にあってとても興味深いわ
997可愛い奥様:2011/05/02(月) 06:16:35.66 ID:+rvoGm5U0
『燃えよ剣』では、
「友情」という概念は当時(幕末)まだなくて、
でもそういう感情は存在し、「義兄弟」と呼んでいた、
と書かれていた。
998可愛い奥様:2011/05/02(月) 08:06:01.91 ID:AXvmEP2P0
>>997
それの記述は「燃えよ剣」でなくて、新撰組血風録の「沖田総司の恋」だと思う。
司馬遼もいま思う、歴史的考察がとどこまでほんとかうさんくささ満載だけど、
話としては十分面白いから、いいけど。
999可愛い奥様:2011/05/02(月) 14:37:21.44 ID:rFUMOeZc0
>>992
イザベラ・バードのやったことなんて、まさにそうじゃない
1000可愛い奥様:2011/05/02(月) 14:58:13.13 ID:VNXY6YVC0
1000ならGW スレ住民に小さな幸せが起こる
10011001
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