3 :
名無シネマさん:03/03/02 20:07 ID:rFeJ3Agt
4 :
y:03/03/02 20:07 ID:l0RcovoC
新スレ保守
えがおのてんさい♪ それアタシのこと?
◆ 各ポイントをまとめた テンプレ ◆
1.事実関係
・DVD本編映像が、予告編およびパッケージと比べて明らかに赤く異常な色調になっている
・MPEGエンコードした元データ自体が赤い。これは事実。
・青と緑のデータだけが、異常に押えられている。
・コピーガード(マクロビジョン)とは関係ない。
・基のデータは、色温度の高いプロジェクター環境で作成された。
・プラズマ、液晶、高輝度プロジェクターや、コンポーネント信号/RGB対応のモニタでは
「普通の色味で見えている」こともある。
この場合も「見えているだけ」で、データ自体は赤い。ケーブル接続を変えると赤くなったりする
・もちろん、プラズマでも液晶でも赤くしか見えないケースもある。
・ビデオデッキを通して見ることで、改善できる場合もある。
・オートホワイトバランスや、RGBゲインの自動調整機能がついている環境では自動補正されて見える
・色合い、コントラスト、彩度しか調整できない普通のテレビでは、予告編の色味にするのは不可能。
・自動補正される環境でも、青い空の階調などは不自然になってしまう。
1b.音について
・日本語版ドルビーデジタル全編に雑音が入っている。
ヘッドホン使用の上、チャプター15でフランス語と切り替えるとわかりやすい。
2.FAQ
・VHSも赤い。特典映像と比較すればわかる。
・ジブリプレーヤーでも赤い
3.ジブリ、ブエナの対応
・ブエナビスタ公式見解
http://club.buenavista.co.jp/./bvhe_news/index.cfm?month=07(現在は表示不可)
・ブエナの公式見解「このクオリティが最高のものと認識」。「予告編と本編で色が異なるのは仕様」
・赤いのは仕様とのこと。(ブエナのサポート担当者、ジブリ広報部の返答)
・ジブリ「色調を変えて販売し直す予定はない」、「一概にはいえないが、もし自宅のテレビが映画モードや劇
場モードを設定できる機種なら、映画館の『色』を再現できるかもしれない」
(追加)
・もともと宮崎が千尋の心情を表す色調にこだわっていた
・劇場公開用で特に冒頭シーンなどではある種の赤い色を加えた
・劇場公開用デジタルマスターからDVD用NTSCに単純ダウンコンバートしたら青っぽかった
・普通はやらないがNTSCでも色調整を行った
・予告編は時間がないので調整は行わなかった
・本編の色が正しい色である
・DVDの製作工程を再検証したが何ひとつ誤りはなかった
・宮崎はDVD試作版のチェックはしていない
・米国版は色温度6500KのアメリカNTSC規格に合わせて製作意図を忠実に再現する
・6500Kが標準の米国テレビでは日本版を9300Kのテレビで再生したときと同じになる
4.問題点
・広告やパッケージでは赤くなっていない。
・たとえ仕様だとしても、事前に知らされてはいない。
・購入しなければこの仕様が分からないのはフェアでない。
・1) ジブリ「一概にはいえないが、自宅のテレビが映画モードや劇場モードを設定できる機種なら、映画館の
『色』を再現できるかもしれない」
・2) 「DVD版の色調は制作したスタジオジブリに決定権限がある」
・2) ブエナが「モニターの機種」「機器の個体差」が原因と示唆
・2) 予告編は劇場用のフィルムを使用。元が同じデータだとしたら、「元データ->フィルム」、「元データ->DVD
」どちらかのプロセスに問題があったと論じている。
・2) イマジカ「業務用CRTモニターの発色をフィルム特性に合わせて再現できる技術がある。」、元データと劇
場用フィルムの色調は同一と発言。
・3) 関係者のコメントとして「予告編やCMと見比べたら、赤みを強く感じることがあるかもしれない」。CMでは
正常な色調を告知していないことを認めている。
・4) ブエナの店舗マニュアル「PC環境やAVセレクターを通した再生は、画質や音質を保障できない」
◆ 鈴木Pインタビュー 突っ込み所 ◆
http://www.stereosound.co.jp/hivi/news/idx021224.html 『「単純なダウンコンバートと色温度変換をやってチェックしてみたところ、(略)青っ
ぽかった。これはフィルムと違うということになり、通常はやらないことなんですが、
NTSC上でも、さらに色調整を行なったんです、フィルムの色に近づけようと。』
『「千と千尋〜」に限っては、千尋の心情を全体のトーンで表したかった。そこでい
つもとは違う色に挑戦したんです。劇場公開された「千と千尋〜」のフィルムでは、
そのあたりが明快なので、ご理解いただけると思います。それをDVDでも再現した
かった。』
『(宮崎駿監督がDVDの試作盤のチェックを)しません。』
⇒通常では行わない処理をやってしまったそう。
実際の所は不明だが、この記事からは
・劇場公開当時のフィルムの色合いを基準としてDVDを制作しようとした事
・「DVD・VHS化にあたり、監督の意図で新しい効果を加えようとした(つまり劇場版
とは違うバージョンを作ろうとした)」訳ではない事
以上が読み取れる。
しかし多くの人が「映画館で見た色あいはDVDと異なる(DVD・VHSは赤い)」と認め
ている。
18 :
ホ:03/03/02 21:28 ID:DjYAcuWQ
19 :
名無シネマさん:03/03/02 22:18 ID:Ry3YAB6B
20 :
名無シネマさん:03/03/02 22:45 ID:A2/1YIs5