帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 12
3 :
名無し募集中。。。:2005/06/23(木) 23:02:51 0
_、_
( ,_ノ` ) まぁまぁマターリしようぜ
ζ ののたんは奇跡 とゆうことなんだろ
[ ̄]'E
 ̄
_、_ コーヒーはブラック
( ,_ノ` )
[ ̄]'E ズズ
 ̄
_、_ ・・・・
( ◎E
_、_
( ; Д`) .・;'∴ ブハッ!?
[ ̄]'E
. ̄
_、 _
( д` ; ) [ ̄]'E ぁあっ ・・・ 虻川は奇跡 んぐぁ〜
<<連載中作品のあらすじ>>
【 かげろうのつばさ 】
突然俺の前に現れた女の子・ももちゃんは、俺と同じ中学にかよう、謎の多い子だった。変態作家158氏が真面目(?)に描く青春エロ小説。
【 さっきーシリーズ 】
一人暮らしの俺のアパートに従妹の早貴ちゃんを預かることになって・・・。あの純情作家がえがく、アブナイ世界!
【 霧の世界 】
気が付くと湖のほとりでうつぶせに横たわっている俺・・・そこで俺は美しい少女たちと出会う。
【 家庭教師 Sec U 】
家庭教師の生徒さきちゃんに、不幸な姉妹・まあさとりさこを元気にしてあげてと頼まれた俺は・・・。CAROL氏作『さきB 家庭教師』の続編。
【 ゆりなシリーズ 】
クラッシックな匂いがする異色作!ヘンタイ和尚氏がえがく短編シリーズ。
【 透明人間?僕 】
ある朝起きてみると、俺は透明人間になっていた?!俺が実行したこととは・・・
【 ちなみ・家庭教師 】
家庭教師の生徒の千奈美ちゃんは新中学1年生。「ねぇ、満点とったらご褒美くれる?」そうきたか・・・
【 銀河のマグナム氏シリーズ 】
100%ポルノ仕立てのハードエロ!短編オムニバス。
<<しばらく更新のない未完作品のあらすじ>>
【 ゆりな・卓也君編 】<休載>
ほとんど会話もしたことのない熊井さんに突然「宿題教えてほしいからうちに来て」と言われた卓也君は・・・
【 ある洋館にて 】<不定期連載中>
大学生の俺に、ある日突然遺産として贈られたものは、巨大な洋館と美しい8人の少女たちだった!奇才スケベリ氏が描く、禁断の世界!
【 みやびE 】<放置?>
俺がケンカを売った転校生は、男子の股間をいきなり鷲づかみにしてくる、ものすごい女の子だった。
【 まあさA 】<放置?>
『まあさ@』を別の作者がまあさの視点から描く、ザッピングストーリー。
【 ハロー学園 】<放置?>
みやびが入学した『男性にとって最良の女性になるため』の○学校は、実はとんでもないところだった・・・。
【 ゆりなG 】<休載?>
ふとしたことで学校の地下室で二人っきりになってしまった俺とゆりなは・・・。ベリ缶氏作。
【 ちなみF (ちなこ編) 】<休載>
いとこのお兄ちゃんの部屋に遊びに来たちなこは酔っ払ってしまい・・・。変態作家158氏の第1弾
【 ちなみK 】<?>
俺とクラスメイトの矢部は、千奈美のトイレの盗撮を企てた!
【 みやび×りしゃこ 】<?>
目覚めるとベッドに縛り付けられていた梨沙子・・・それは雅の罠だった!
【 リレー小説 】<?>
突然教室で時間が止まった?!不特定多数の覆面作家が競演する、奇跡のコラボレーション!!
【 みやびF 】<?>
Berryz工房の夏焼雅が誘拐された?!。
【 ももこJ 】<?>
放課後の教室で、夏焼の縦笛でハァハァしていたところを桃子に見つかり・・・!
【 塾講師 】<?>
僕が担当することになった夏期講習の生徒は3人だけ・・・それはBerryz工房のメンバーだった!
<<おことわり>>
言うまでもありませんが、
ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。
また、ここに書かれてあることや、それに類する行為を実際に行うと、
あなた自身が犯罪者として罪に問われるおそれがあります。
レス用AA
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!
(´・ω・`)
。・゚・(ノД`)・゚・。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
ツッコミ用AA
州*‘ o‘リ<内緒になってないんだも〜ん
川*^∇^)|| <内緒になってないわ
( 川 _ゝ)|| <内緒になってないんだが )
从 ’w’)<内緒になってないよ
从o゚ー゚从<内緒になってないとゆいたいです
ノノl∂_∂'ル<内緒になってないですよ
从´∇`从<内緒になってましぇーん
ル ’ー’リ<内緒になってないぞ
川´・_・リ<内緒になってないだぎゃー
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
::::::\☆ノノノハ スアマスアマ
::::::ミ从o゜ー゜从つ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ ピ〜チッチ
::::::ミゝル ’ー’リつ
::::::⊂__つノ
::::::\: ノノハヽ オードン オードン
::::::ミゝ从´∇`从
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ ビュンビューン
::::::ミゝ川´・_・リつ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ エンジョ〜イ
::::::ミゝ川*^∇^)つ
::::::⊂__つノ
::::::\: ☆ノノハ アババババババハ
::::::ミゝ州*‘ o‘リつ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ ミヤビガイクヨ!
::::::ミノノl∂_∂'ルつ
::::::⊂__つノ
Berryz巡回中
::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:∞ノハヽ キュフフフ
::::::ミゝノソ*^ o゚)つ
::::::⊂__つノ
::::::\:∋oノハo∈
::::::ミゝ州 ` v ´)つ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノノハ ウメウメ
::::::ミゝリl|*´∀`l|つ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ
::::::ミゝリ ・一・リつ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ メーグルメーグル
::::::ミゝリ|*‘ヮ‘)|つ
::::::⊂__つノ
::::::\:☆ノノハ ブッチギリマース
::::::ミゝ从 ・ゥ・)つ
::::::⊂__つノ
::::::\∋oノハo∈
::::::ミゝ(o・D・)つ
::::::⊂__つノ
℃-ute巡回中
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从n´∇`从η sageないと、ちな怒っちゃうんだからぁ〜!メッ!
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\____________ ヽ
をめ乙
23 :
名無し募集中。。。:2005/06/23(木) 23:37:20 0
ロ
リ
コ
ン
変
態
キ
モ
ヲ
タ
の
巣
窟
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,,..' -‐==''"フ /
从n´∇`从η ageたなぁ〜!ちな怒っちゃうんだからぁ!メッ!
( ノ \
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:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
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从n゜ー゜从η あそこのお弁当食べていい?
( ノ \
(_)_)
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:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
ノノノノハ☆
从´∇`从 イヤーン
と_,、⌒) )
(_ ノノ
新スレ立て乙
くこか。おつ。
前スレからの続きです
「ぷはっ・・・」
舌で愛撫し続けていた佐紀は桃子を味わい、快楽に満ちた声をあげた。
桃子から舌を離した佐紀は桃子の力の抜けきった体を抱きかかえ、畳の上に仰向けに横たえた。
すると佐紀はズボンとパンツを膝まで下げると桃子の頭の上を跨ぐように立った。
「ねぇ・・・私も気持ちよくして?」
そういうと佐紀は桃子の顔の上にすっと腰を下ろし、まだ小さな秘部を鼻と口に押し付けてきた。
佐紀の秘部は上の方に少し毛が生えてきており割れ目の方は一本筋と言った感じできれいに整っていた。
膣からはヌルヌルとした液が入り口を湿らせ、少し上の尿道口からはアンモニア臭が少し漂っていた。
(さ、佐紀ちゃん・・・エロエロだよぉ・・・・)
俺は舌を佐紀のあそこへとそっと突き出した。
佐紀の秘部はしゃがんだ格好をしたことによってぱっくりと開き割れ目を広げ、桃子の舌を欲していた。
舌先に佐紀のか弱な皮膚が触れると同時に佐紀の口からは今まで佐紀から聞いたこともないようないやらしい声が漏れてきた。
「はぁぁん・・・・ももぉ・・・・もっと舐めてぇ・・・・気持ち良くしてぇ〜」
そういうと佐紀は快楽を求めるようにさらに腰を落とし、桃子の舌の感触をあそこいっぱいに感じようと腰を前後へと揺すり始めた。
佐紀は腰を動かすたびに、前はクリトリス、後ろはお尻の穴寸前まで桃子の舌を感じていた。
「んん・・・はぁはぁ・・・」
俺は呼吸も絶え絶えに舌を動かし、佐紀のあそこの味を堪能した。
雅はそんな佐紀にまた嫉妬をした。
「ねぇ・・・桃子。桃子もこっち気持ちよくして欲しいよねぇ?」
そういうと俺の返事も待たず雅は一気にズボンを下ろすとあらわになった桃子の下着に細い指を這わせた。
「桃子・・・ここすごく熱いよ。しかもこんなにビチョビチョ・・・感じちゃってるんだね。クスッ」
雅は淫猥な笑みをこぼすとその指を桃子のあそこの縦筋に沿って動かし始めた。
雅の指の動きはとても巧みで指の腹でクリトリスを弾くように撫でたり、指を左右に揺らし程よいバイブレーションを効かして桃子の体をさらに快感へと引き入れた。
「はぁん・・・・はぁはぁ・・・・んん・・・はぁっ・・・・」
雅の愛撫に合わせて桃子の口からいやらしい言葉が漏れる。
「ねぇねぇ桃子、桃子のここお漏らししてるみたいに濡れてきちゃう・・・・とってもおいしそう・・・・」
そういうと雅は桃子の秘部を隠す唯一の布であるパンツをゆっくり丁寧に脱がしていった。
雅は脱がしたパンツをそっと手に取り、鼻の先へと近づけた。
クンクン・・・・
雅の鼻を桃子の汗と尿と愛液から発せられる少し強い臭いが刺激した。
「あぁ・・・桃子ぉ・・・パンツとってもいやらしい臭いだよぉ・・・・・」
そういうと雅は佐紀にもその臭いを楽しませてあげようと佐紀の顔にパンツを押し当てた。
佐紀の呼吸は荒々しいものだった。
スー!ハー!スー!ハー!
押し付けられたパンツの濡れた部分を佐紀は舐めだした。
ピチャピチャ・・・・・
「ももぉ・・・もものパンツいい臭い、おいしいよ・・・・」
そういうと佐紀の膣からはさらに大量の愛液が溢れてきた。
雅は桃子の足をMの字に開きその中心を見つめた。
「・・・桃子・・・すごく綺麗・・・・舐めてあげるね」
そういうと雅はぐっと顔を桃子の股に押し込み、まず臭いを嗅いだ。
クン、クン・・・
雅の鼻は桃子の愛液に満たされたあそこの臭いでいっぱいになった。
「桃子、とってもいやらしい匂いしてるよ・・・かわいい・・・・」
そういうと待ちに待ったという感じで雅は大きく舌を出し、あそこ全体を舐めるように大きく一舐めした。
雅は舌に付いた桃子の愛液を口の中で転がし、まるでワインでも味わうかのように堪能した。
すると次は一転して舌を尖らし桃子の膣へと一気に突き立てた。
その舌は膣口を広げ奥へと今までにない感触を与えてきた。
チュルチュル・・・・
雅がいやらしく桃子の膣から溢れる愛液をすする。
(だ、だめぇ・・・・・いっちゃいそう・・・・)
体全体が雅に支配されているかのように力が抜け、雅の舌にだけ感情も理性も操られ快楽だけが桃子の体を駆け巡っていた。
雅の舌の動きを真似するように佐紀の秘部を舐めまわしていた桃子の舌は佐紀の膣の中へと向けられた。
「あぁん・・・・いっちゃうよぉ・・・・」
佐紀がたまらず声をあげた。
佐紀の喘ぎ声、桃子と雅の舌を突き出したまま漏れる吐息が楽屋の中を別世界に変えた。
「いっちゃうぅ・・・・・!!」
「いくぅ・・・・・・!!」
桃子と佐紀は二人同時に快感へと達した。
「はぁはぁ・・・・気持ちよかったよぉ」
「はぁはぁ・・・・ももぉ・・・すごかった」
力尽きた二人は畳の上に横になり手を繋ぎまだ覚めぬ余韻を味わっていた。
頬をピンクに染めた二人の顔はまるでスポーツでも楽しんだ後のようにすっきりした顔をしていた。
しかし、そんな二人とは違い部屋の隅で涙をすする悲しい少女がいた。
「ヒック・・・ひどいよ、二人で先にいっちゃうんだもん・・・・私、まだ気持ちよくなってないし・・・・」
(あぁ、忘れてた・・・)
このイベントの主催者とも言うべき本人は自分の損な役回りに涙し、体操座りでいじけていた。
「ヒック・・・本当なら・・・ヒック・・・佐紀ちゃんの代わりに私が気持ちよくなってたのに・・・・」
「じゃ、じゃあね!!また明日のレッスンの時にね!!」
そういうと佐紀は乱れた服をさっと正すと部屋の隅でうずくまってる雅の手を引きドアへと向かった。
「ごめん、ごめん。また明日すればいいから、ね?明日は雅ちゃんメインにしてあげるから」
佐紀がそういうと「ヒック・・・ほんと・・・??」といいながら涙目を擦り、雅は出口へと向かった。
(あ、明日も!?・・・・・)
二人のタフさに驚きつつ部屋をあとにする二人に手を振った。
俺は1人、楽屋でさっきのことを思い返していた。
(俺あんな喘ぎ声出して・・・ほんとに女の子みたいになってきちゃってるorz・・・)
そんなおちゃめな自分に戸惑いをかんじながら、
(もとの体にもどったら性転換でも・・・いやいや、三十年間連れ添った息子とお別れなんてありえれいな)
などと馬鹿なことを考え、少し鬱になりながらも二人の体の温もりを肌に感じながら1人身悶えていた。
続く・・・
33 :
名無し募集中。。。:2005/06/24(金) 00:35:55 0
理系の学生さん、新スレでも乙です!
最高っす!
理系氏キテタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
くんくんキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!薩摩氏もベリメンがくんくんしてたがたまにはキモヲタにもくんくんさせてあげてね
くんくんキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!
くんくんは置いといてw
理系タンGJ!!
あと茉麻の方も投下
前スレの続き
ゆっくりと中の感触を味わうように俺は中へと進んでいった。茉麻の中は
入り口と奥できゅう〜っとじんわり締め付けてきて、とても暖かくとろけてしまいそうだった。
「はぅ…ん〜っ、あはぁ…」
涙目になって初めての痛みに耐えている茉麻を見ていると余計にいとおしくなった。
「大丈夫か?茉麻」
そう聞くと
「ん…大…丈夫、だよ…気持ち…いい?」
痛いながらも俺を気持ちよくしてくれようとしている。そんな茉麻の痛みを少しでもやわらげようと
俺は痛みに耐えてつむっている茉麻の口にそっとキスをした。茉麻の顔に少し笑みがこぼれた。
「もう…大丈夫だよ。激しくして…」
俺は茉麻の言うようにだんだん動きを早めていった。茉麻の口からこぼれる喘ぎ声もだんだん
激しくなっていった。
「あぁ!んっ!気持ちいいよ〜!はぁはぁ…あんっ!」
茉麻も自分から快感を求めるように腰を動かしてきた。
「茉麻、いきそうだよ」
「私も。お兄ちゃん出して!私の中、お兄ちゃんでいっぱいにして〜!」
茉麻はそういうと自分の胸を激しく揉み、快感を味わっているようだった。
俺もラストに向けて激しく腰を打ちつけた。茉麻の膣が俺の精液を欲しがるようにきゅっきゅっと
締め付け始めた。
「茉麻!出すよ!」
「イクーーー!!」
「うっ!」
俺は茉麻の中へ思いっきり液を解き放った。
「はぁ…はぁ…」
茉麻は自分のお腹の中にある俺の分身の余韻を味わうように下腹部に手を当てて、うつろな目を
していた。
「お兄ちゃん、大好きだよ」
服を着替えながら茉麻が笑顔で言った。俺は一線越えてしまったことや茉麻を汚してしまった
罪悪感で困った顔をしていると茉麻が突然こっちに歩いてきて背伸びして俺にキスした。
「茉麻は全然後悔なんかしてないよ」
そういうと満面の笑みで部屋を去っていった。俺は茉麻の香りが残るその部屋でずっと茉麻と
いよう、と誓った。
しかし、運命は二人が愛し合うことを許そうとはしなかった。
俺と茉麻の関係を怪しく思っていた俺の親からの通報、5ヵ月後俺は警察に捕まっていた。
俺は必死に抵抗した。
「愛し合う二人の当然の行為じゃないか!間違っているのは大人じゃないのか?!」
俺は必死に主張したが当然誰にも聞き入れてもらえることもなく俺はロリコンの変態というレッテルを貼られ、檻の中での生活を送ることになった。
唯一俺を支えていたのは最後に見せた茉麻の笑顔だけだった・・・・
一度だけ茉麻が彼女の両親にも内緒でこっそり俺に面会に来たことがあった。
しかし、愛を伝えるための言葉はスピーカー越しにしか聞こえず、愛を確かめ合うための口づけはガラスの壁が二人を遮った。
面会の終わりの時間が近づく時、必死に俺が最後に茉麻に託した言葉があった。
「二人は大丈夫だから。いつかかならず迎えに行くから。」
そう叫ぶと茉麻はいつもの笑顔を見せて頷いてくれた。
・・・・・その笑顔だけ、それだけだった。
「もう戻ってくるんじゃないぞ」
看守がそういうと俺は頭を下げ塀の外へ出た。
すがすがしい空気が俺の止まっていた時間を動かした。
(あれから3年か。あいつももう高校生なんだな。制服姿可愛いだろうな)
そんなことを考えて顔を上げると少し離れた木の木陰で少女が笑顔でこっちを見ていた。
懐かしいあの笑顔。
誰だかもうわかっている。
俺も笑顔を向けると、彼女を抱きしめるため走り出した・・・
終わり
のあ!人稲!
理系氏乙!ベテランさんは社会人が多いみたいだから更新少なくなってるね
前スレのまあさ画像見たから(*´Д`)ハァハァ
理系の学生さん、乙!
>>29のリアルな描写に忘れていた五官の記憶が甦ってきてしまった・・・アンタは凄い!
朝一ニー保
ほ
茉麻の香りのする部屋・・・ ハアハア
ほ
ぜ
47 :
名無し募集中。。。:2005/06/24(金) 11:04:06 0
スッペの桃乳でピンコ勃ちしました
49 :
名無し募集中。。。:2005/06/24(金) 12:22:37 0
佐紀cの薄い小陰唇の舌触りとかすかなアンモニア臭&
上唇に感じるクリトリスと鼻先にかすめる陰毛をリアルに想像しながら、ほ
想像してたら興奮してsage忘れました・・・スマソ
Hoz
:::::::::::::::::::∬∫
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从; ゜w゜)つ
::::::⊂__つノ
マイハマンオーバーヒート中!
54 :
めよう:2005/06/24(金) 15:31:12 0
初めて投稿します。
よろしくお願いします。
55 :
めよう:2005/06/24(金) 15:32:18 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(1)
僕は思い出すたびに生きていこうと思う経験をしたことがある。
何度も死のうとした僕が生きたいと知ったときに、本当の死の意味を知る。
一人の人を思い続けて生きていく。
甘く切ないケーキのように。
僕はケーキのように甘く優しくは語れないけど、緩やかに語ってみようと思う。
56 :
めよう:2005/06/24(金) 15:32:57 0
今宵はジメジメした雨の日。
僕の不安定な感情は力強い雨に翻弄される。
時計の針は二本とも上にまっすぐ伸びて、日曜日になったことを告げる。
訳も分からずに引き出しに隠していたほこりまみれの何かをを取り出す。
家の中は稲妻に照らされ、自分が手にしているものをはっきりと理解する。
父の趣味だった猟銃。
これを手にするといつもそうだ。
そむけていた事実に追い詰められて、また途方にくれてしまう。
思い返せば、子供の頃、ずっとずっと一人ボッチだった。
辛いときは気づいてほしくて泣いてた。
僕を捨てた父や母の顔を浮かべては、『逝くよ逝くよ』泣いた。
大きな声を上げて。
抑鬱治療剤である向精神薬を服用し、自分を偽って生きる退屈な毎日も今日で終わりです。
ドクドクドクドク、胸が張り裂けそう。
無理やりヤレば楽になれたのに。
ためらうばかりで身動きをとれず。
もし生まれ変われたら、新しい自分になれたら、そのときには今より少しでいい。
幸せになりたいんだ。
「いつか三人手をつないでまたココで一緒に暮らそうね」って。
そう言ったから僕ずっと待ってたのにどうして迎えに来てくれなかったの、ずっとずっとずっとずっと…。
57 :
めよう:2005/06/24(金) 15:33:36 0
僕の額に冷たい銃口が触れる。
『逝くよ』何度も繰り返し、頭の中が真っ白になる。
強く目をつぶったその時。
ガラス窓越しに誰かが立ってる。
稲妻に照らされた少女であった。
傘をさしているが、白いレースのワンピースは鮮やかな色を失うほどに濡れている。
ついに迎えが来た。
新しい自分になれる。
無意識に口元だけは笑っている。
楽になれる。
なれるんだ…。
58 :
めよう:2005/06/24(金) 15:34:07 0
しかし足元に冷たく落ちる銃が僕を現実へ引き戻す。
頭の中は真っ白のまま、ガラス窓のそばに行く。
ゆっくりと鍵を開ける。
すると少女は何も言わずに家の中に入ってきた。
少女しか見えない。
家の中に入ると少女はゆっくり腰を下ろした。
静かに銃を拾う。
彼女は僕と同じように額に銃口をあて、やさしく笑った。
「これ……死…る……」
見た目よりも幼い声だと思った。
それよりの信じられなかったのが少女の行動だった。
「やめろ!!」
僕は少女が手にする銃を振り落とした。
その勢いで少女を突き飛ばしてしまった。
倒れる少女は力なく体を起こすが顔は俯いたままだ。
「なんてことするんだっ!!」
僕はと力いっぱいの声で怒鳴ってしまった。
少女は何も言わない。
髪から滴るしずく。
薄気味悪かった。
少女は上目づかいで見ている。
後ずさりをせざるをえなかった。
こちらを見つめる少女に対して僕は限界だった。
目をそらす。
59 :
めよう:2005/06/24(金) 15:34:34 0
すると僕は自分も死のうとしていた事を思い出し、はっと我に返る。
なぜか恥ずかしくなってしまった。
僕はなぜこの子を止めたんだろう。
自分が死ぬはずだったのに。
なぜこの子は死にたいんだろう。
まだ見つめられている。
もうやめてくれ。
怖い。
目を合わせられない。
なんと言っていいかわからない。
僕も床に座り込んでしまった。
なんと言っていいかわからない。
恐る恐る少女を覗く。
少女と目が合う。
びしょびしょに濡れた髪。
意外にもやさしく穏やかな瞳。
見ているだけで落ち着く。
僕は肩の力が抜けた気がした。
こんな状態がどれだけ続いただろう。
60 :
めよう:2005/06/24(金) 15:35:01 0
僕は少女の腕を引き、バスルームまで連れて行く。
凍りつきそうに冷たい腕だった。
「風邪を引かないようにシャワーに入れば…」
僕はそういうと目の合わさず去った。
いや、逃げてしまった。
何をしているのか自分でも分からない。
ただ起こったことをリビングで一生懸命整理しようとした。
僕は夢を見ているのか。
分からない…。
大雨が、窓をたたきつける音が痛い。
61 :
めよう:2005/06/24(金) 15:35:48 0
続く
おぉ!期待させる展開!!楽しみです。
めよう氏乙!新人歓迎です
最近作家さん増えてきてるね いい傾向だ
処女喪失系待ってます。
理系の学生乙です!
随分と精力的に投稿されてますね、スゴイっす。
めよう氏も乙。
短く簡素な文章を繋げてるのが斬新で切れ味を感じました。
期待してます!
保全だ
保全だ
一応、喪失ものを書いているのだが。
何を書いてるかは内緒だ。
処女喪失系いいな〜
ho
ZE
失礼致します。ヘンタイ和尚です。
今回の作品は、展開が普通すぎ、至って静かで何のひねりもなく、おまけにいつも以上にエロもないものです。
あまりにつまらないので、投稿を見合わせていたのですが、せっかく書いたので投稿することにしました。すみません。
『友理奈と暮らそう』
ヘンタイ和尚 作
夕暮れの路上で、牧師氏は立ち尽くしたまま暗い空を見上げ、土砂降りの雨を受けていた。
俺は犯罪者だ。
たとえ友理奈を拘束しているのではなく、友理奈が進んで俺と生活を共にしているとはいえ、やはり大人である俺は犯罪者だ。
牧師氏は強迫観念にずっと苦しみ続け、疲弊し切っていた。
この苦しみから逃れる術は一つだけ。友理奈を元の生活、本来の家族の住処に戻すしかない。
だがそれは今以上の苦しみをもたらすであろう。
ああ、最早俺は片時も友理奈から離れることができないのか。
仕事場からの帰途のこの僅かの時間でさえ、友理奈がいなければ牧師氏は疼く。
牧師氏はフラフラした足取りで二人の棲家であるボロアパートへ帰った。
友理奈は本来あるべき通り学校に通っていれば小学校六年生であり、処女である。
身体は全く清らかだ。それは牧師氏も望んでいる。
「十六歳までは清浄なものでいてほしいんだ。その後は・・・
友理奈の全てが欲しい。
今でも欲しいのだ。悲しいほど、欲しいんだ。
だが、何としてでも耐えてみせる・・・」
友理奈の性器を見ることと触れることは、禁じられている。これは、牧師氏が言い出したことだ。
性器を恥ずかしいものだと思っていた友理奈は、牧師氏の言葉に喜び、信頼を深めた。
今日まで牧師氏は自らに課したルールを、途轍もない苦労で守った。
しかし、疲れきった牧師氏が自らの衝動の前にひれ伏す時が、ついに来ようとしていた。
友理奈と牧師氏は今日と同じような突然の土砂降りの雨の日に出会った。
傘を持たずいかがわしい書店の軒先で雨宿りをしている友理奈に衝動的に声をかけ、傘に入れ、
そのままこのボロアパートの一室に連れて来て、そのまま一緒に暮らしているのだ。
友理奈は全く抵抗せず自然について来て、当然のことのように部屋に入った。
それ以後、友理奈の性器に関する禁止事項を除いて、夫婦同然の暮らしが続いている。
「若奥さんみたいだね」
牧師氏が言うと、友理奈は喜ぶ。
私は大人への近道を疾駆しているんだ、友理奈は胸を張る。
だが、友理奈はまだまだ大人になどなれない。些か早すぎるセックスはどうしても怖いのだ。
じめじめした部屋の中で、友理奈はピンク色のひらひらしたエプロンを纏い、つたない料理を作っている途中だった。
友理奈の後姿に向かい「帰ったよ」と声をかけ、近づいた。
少女の髪の香りがふわっと漂い、牧師氏をくすぐる。
「どうしたの? ずぶ濡れじゃない」
菜箸を持ったまま、ぽたぽた絨毯に滴を落とす牧師氏に駆け寄る。
「大人には、濡れたい時もあるんだ。今日みたいな日は」
「何言ってるの。風邪ひくよ。早く着替えなきゃ。友理奈が着替えさせてあげる」
友理奈は水をたっぷり含んでごわごわした衣服を脱がせ、写実的な熊の絵がプリントされたバスタオルで牧師氏の全身を拭く。
「くすぐったいな」
「我慢して。すっかり冷え切ってる。ここも冷たいよ」
友理奈は牧師氏の男根を両手で包み込み、温度を確かめ、タオルでこする。
「あっ・・・」
タオルでこすられる物凄い刺激で、たちどころに勃起する。
「牧師はえっちね。すぐ大きくなる」
棹と雁首をタオルでこすりながら、先っぽに唇をあて、ごもごも軽く刺激する。
「タオルなんかでやったら駄目だ。すぐ出ちゃうよ」
「うふ、可愛い。じゃあ、いつも通り」
友理奈は牧師氏のイチモツを、まだまだ子供のもののような、すべすべした、ぷにょぷにょ柔らかい手で、ゆっくりゆっくりさすった。
愛しむように、ゆっくりさすった。
牧師氏は友理奈から与えられる微かな刺激が好きなのだ。
静かに横たわり、友理奈の甘露のような手の感触を男根で余さず受け止め、全身に浸透させる。
射精は遅いほうがいい。この至高の時を、できるだけ長く続かせたいのだ。
非常に長い時間をかけて、牧師氏は友理奈の手の中に射精した。
友理奈は手を洗い、中断していた料理の続きを始めた。
「あーあ、すっかり冷めちゃった。温め直すね」
牧師氏は長時間に亘って微弱な刺激を受け続けたので、射精後も快感がなかなか冷めやらない。
なおも友理奈とくっついていたいので、後ろから抱きしめる。
「こらこら、牧師、邪魔しないで。手伝ってよ。お皿を並べて」
「はい、奥様」
牧師氏は友理奈に回した腕をほどき、そそくさと皿を出す。
「魚を焼いたんだけど・・・ええん、焦げちゃった・・・今月もお金がないから、焦げてるところは削って食べてね」
ママゴトに毛の生えたような暮らしだが、二人にとってはかけがえのないものだ。
真っ黒に炭化した部分を取り除くと、食べられる部分はほとんどなかったが、それでも牧師氏は満足した。
「友理奈の作るものは、何でもおいしいよ」
牧師氏は幸せだった。だが、常に一抹の悲しさがつきまとっていた。
その夜、牧師氏は頬に感じた僅かな刺激に敏感に反応して目を覚ました。
目を開けて横を見ると、友理奈が座って牧師氏を覗き込んでいた。
「KISSしちゃった。牧師の寝顔、赤ちゃんみたいで可愛いから。ばぶー、あははは」
「こらこら、大人をからかうもんじゃない」
友理奈は時々真夜中に目を覚まし、牧師氏にちょっかいを出す。
牧師氏を心から愛しているのだろう。
いつもなら牧師氏は温かな幸せに包まれ、更に快適な眠りに堕ちる。
だが、今日の牧師氏は・・・駄目な人間になってしまっていた。
「友理奈・・・」
「・・・・・・何、怖い顔して・・・」
「もう我慢できない。ちょっとだけ・・・お願いだ」
「えっ・・・」
牧師氏は友理奈の小さいパンツを下ろし、まだまだ薄い陰毛に指を這わせ手触りを楽しみ、
大事な部分をそっと広げて匂いを嗅いだ。
甘いアンモニアの香りと、少女特有の、臭(くさ)いが、決して不快ではない香りを嗅いだ。
感極まって、大事な部分に三度、そっと口づけした。
口づけの後、牧師氏ははっと後悔し、恐る恐る友理奈の顔を見た。
友理奈は身じろぎ一つせず、涙を流していた。
牧師氏は鉄槌を頭にガンと振り下ろされたたように感じ、へたり込んだ。
しばらくは二人とも動かなかった。
気まずい時間を破ったのは友理奈だった。
「ばか」
一言言い、牧師氏の唇にちょんと口づけした。
牧師氏は友理奈との約束を破ってしまった。
性器に口づけした興奮はすぐに消え、切なさだけが残った。
翌日、仕事に行ったきり、牧師氏は戻って来なかった。
一ヶ月経った。
牧師氏はボロボロになっていた。
飲まず食わずの日も多く、あてもなく徘徊していた。
すっかり痩せこけ、表情も険しくなった。
心の空白は全く埋まらないどころか、更にひどい状態になっていた。
だが、今となっては戻るわけにはいかない。
早朝。
爽やかな香りと素敵な気配を感じて、ここ三日間の寝床となっている遠い町の公園のベンチで、目覚めた。
目の前に、どアップでニコニコ微笑む友理奈の顔があった。
ずっと牧師氏を覗き込んでいたようだ。
「ゆ、友理奈・・・どうしてここに」
「いっぱい探したんだよ。さ、帰ろ」
友理奈は牧師氏を立たせ、腕を組んで歩いた。
「四年経ったら、私、牧師の本当のお嫁さんになるから、そしたら・・・しようね。いっぱいしようね」
「ああ。それまでは我慢するよ。早く大きくなれよ」
二人が本当にこの先幸せになれるのかはわからないが、とりあえずは再び温かな光に包まれた。
歩く二人を見て、カラスどもはカアカア不吉な声を張り上げ、犬どもはワンワンガルルル吠え立てた。
二人は嵐のような祝福を受けているのだと感じた。
鎖鎌を手にした影が二人の後ろにぴったりと寄り添って動いているのに気づいた。
二人の未来の守り神だと、頼もしく思った。
どれだけ続くかはわからないが、こんなに幸せな時を過ごせて、よかったじゃないか。
―――終わり―――
和尚氏乙です!!!!
僕のとっても好きな作風です
和尚氏の作品の世界感に引き込まれてます
ド変態な作品やこういったほのぼのした?作品も期待してます
和尚さんは宗派に囚われない革新派だな!!
>>78 ありがとうございます。そう言って頂けたら、助かります。
私としては今ひとつだと思っていたものですから・・・。
次回は猟奇的なものを書きたいです。
和尚さん乙
猟奇物もいいですが、『友理暮ら』こそが和尚さんの
友理奈への想いを端的に語ってる気がしましたよ
>>81 小説を書けば書くほど友理奈が好きな気持ちが強くなっていきますね。
どんどん深みにはまっていくような。
自分が最後にどうなってしまうのかと考えると、怖いですね。
作家を長く続けるのは危険なのかなと、ふと思いました・・・
>>32 ※この話の内容は一部のマニアックな方向けとなっております。
一般の方は気分を害する恐れがございますのでご了承ください。
「はぁ〜・・・疲れた・・・・」
俺は帰路に着きながらそんなことを考えていた。
なにせ一日の間に普段の俺では到底経験することもないようなことを経験したから。
慣れない桃子の体、初めてのまんまんを使ったひとりH、電車の中での痴漢から受けた痴態、雅&佐紀のレズプレイ・・・
(すべてが新鮮な一日だったなぁ)
そんなことを考えながら桃子の自宅に帰る前に桃子が一人待つ俺の本来の自宅に立ち寄ることにした。
(桃子は一人部屋の中で寂しがってるだろうな。何かお土産買っていってあげよう。)
俺はコンビニに立ち寄るとお菓子とティーンズ向けの雑誌を数冊買うと部屋へと急いだ。
いつも見慣れたはずの俺の部屋のドア、桃子の目線から見るとどこか違和感があった。
「ただいま〜!!」
俺は明るい声で扉を思いっきり開けた。
「ま、待ってぇ!!」
中から桃子が俺に玄関で静止するよう驚くような声で叫んだ。
「ど、どうしたの?!」
俺は”桃子に何かあったのでは?”と思い、急いで部屋へと向かった。
「あぁ〜ん・・・待ってって言ったのにぃ〜」
俺の目の前には驚くような光景があった。
俺の体のままの桃子の周りには散らかったティッシュの山、すぐ近くには俺が本棚の奥に隠していたエロ本が数冊散らかっており、
パソコンのモニターには俺がお気に入りに登録しておいたまさにお気に入りのエロサイトが広がっていた。
「・・・・も、桃子ちゃん??」
俺が問いかけると桃子は必死に弁明を始めた。
「ち、違うの。元の体に戻る方法何かないかなって思ってインターネットとか本棚にあった本とか見て調べてたの・・・ほ、ほんとだよ。ねぇん、信じてよぉ〜」
桃子は桃子独特のしゃべり方で俺に理解を求めるようだった。
俺が「わかった。わかった。」と相槌をうつと、
「そしたらね・・・・隅の方にえっちな本見つけちゃって・・・・でもちょこっとしか読んでないんだよ。そしたらなんか胸がドキドキしてきて・・・・
おちんちんがムクムクってなっちゃって・・・・触ってみたら気持ち良かったの。で、でもね?ちょっとしかしてないよ?」
桃子が両手を振りながら首をフルフルと横に振った。
「でも・・・このティッシュの量、半端じゃないよね?」
俺がそういうと桃子はさらに顔を真っ赤にしてなみだ目になっていた。
「え〜ん・・・だって、だってぇ〜・・・」
泣きそうな顔を桃子はクッションで隠してしまった。
「いいよ、いいよ。しょうがないのは男の俺なら痛いほどわかるから。でも桃子ちゃんどんな風にオナニーしたの?」
俺は興味半分に桃子にこう尋ねてみた。
「えっ?どう?ってこんな風に・・・」
そういうと桃子は立ち上がった息子があるべき場所に手を持っていくと上下に擦り始めた。
俺はちょっとしたいたずらを思いつき桃子にこう話し始めた。
「ダメダメ。ちゃんと上手にやらないとおちんちんが怪我しちゃうよ。俺が教えてあげるから。」
そういうと俺は自分の桃子の体から上着を一枚、二枚と脱ぎ始めた。
「え?え?」
桃子が少したじろいだ。
自分の体が裸にされるのを他人の視点から見るのはどんな感覚なのだろう?そんなことを考えながら桃子を見ているとまんざらでもないらしく、股間の辺りにテントを張っていた。
俺はブラを外すと、手で胸を隠すようにして桃子の前に向き直った。
「桃子ちゃん、自分の体の裸見て勃起しちゃったね?ひょっとしてナルシスト?でもしょうがないよね。桃子ちゃんの体すごく綺麗だし」
そういうと桃子は顔を真っ赤にし、両手で覆ってしまった。
「見本見せてあげるんだからちゃんと見てるんだよ?」
俺はズボンのチャックを一気に引き下ろし、中から半分大きくなりかけた今は桃子のものである俺のいちもつを取り出した。
「ひゃん!!」
手がいちもつに触れた瞬間、桃子が今までに味わったことのない感覚に声をあげた。
(う〜ん、まだこれじゃあ手コキできないな〜)
そう思い俺はTシャツを上まで捲ると俺の体の乳首を舐めた。
「ふわっ・・・・く、くすぐったいよぉ・・・」
いちもつがだんだん硬度を増していくのがわかった。
ほぼ最大の大きさになったのを確認すると俺はいつもどおり手馴れた、しかし手は桃子の手でチンコをしごき始めた。
「ほら、桃子ちゃんこういう風にこするんだよ。」
「い、いやぁあん・・・・私におちんちん触られてるぅ・・・・」
桃子は自分の体が自分を気持ちよくしてくれている不思議な感覚にとらわれながら射精が近づくのを感じていた。
「だめぇ〜・・・・・で、出ちゃうよぉ・・・・」
そう声をあげ、棒の先からは白い液が噴出し、フローリングの床を汚した。
「はぁ・・・はぁ・・・」
桃子は床に横になり、普段味わうことのない男性の射精感に酔っていた。
「桃子ちゃん、気持ちよかった?」
そう聞くと桃子はコクッと頷き、また快楽を思い出すかのように目を閉じた。
俺は二人分の食事を作ると桃子と一緒に食事を始めた。
「もぉお兄さん!!ももの体でエッチなことしてないでしょね?!」
「し、してないよぉ」
(ごめん、桃子ちゃん!みやびたんとさきたんとレズ関係にしちゃった・・・・)
俺はそっと心の中で桃子に謝ると、桃子と体が戻ったとき二人に迫られたとき桃子がどんな顔をするか想像してニヤニヤ食事をした。
(お兄さん、何ニヤニヤしてんだろ・・・さてはえっちなことしたなぁ!ばれないとでも思っているのかしら・・・)
桃子にはすべてお見通しであった。
続く
理系氏乙三!
オレが桃子になったら…もっとあんなことやこんなことしちゃうぞ
>>86 相手が自分ということもあってなかなか難しかったです
抜きどころもないし…万人受けするって感じの話じゃないですねw
あーいうの好きな人もいるから全然OKですよ
ただオレが桃子なら自分のパンツくんくんは間違いない
89 :
ZK103163.ppp.dion.ne.jp:2005/06/25(土) 02:19:20 0
保全
ほ
ho
ze
n
94 :
めよう:2005/06/25(土) 13:51:15 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(2)
>>60 そうだ。
着替えが必要だ。
僕のパジャマのトレーナー。
パジャマのズボン。
下着はどうしよう。
男性用しかない。
女の子は嫌がるかな。
ボクサーパンツなら嫌がらないかな?
一応置いておこう。
確かちゃんとしまってあるはずだ。
そうだバスタオルも。
死ぬ前に家中を整理しておいて良かった。
死ぬはずだったのに。
………。
そういえばドライヤーは壊れてなかったっけ。
たぶんまだ使える。
シャンプーとリンスもまだあるよな。
…僕は何をしてるんだろう…。
少女がシャワーからあがる前に必要なものを置いておいた。
確認もした。
僕は小さなソファに座り込み。少女の顔を思い出そうとしていた。
なぜか柔らかい気持ちになる。
95 :
めよう:2005/06/25(土) 13:52:25 0
のどが渇いたな。
そうそう、暖かいものが必要だ。
「紅茶、紅茶!」
僕が紅茶をいれている最中にシャワーの音が止まる。
また緊張してきた。
そういえば、銃をしまわないと。
引き出しに鍵をかけて隠した。
そして僕は急いでソファに戻る。
平然と振舞わなければ。
さっきと同じくらいドキドキしている。
どうしよう。
なにを話せばいいのか。
96 :
めよう:2005/06/25(土) 13:53:05 0
ゆっくりとドアが開く。
少し大きい僕のパジャマを着た少女は不安げに立っている。
見つめる僕に少女は立ち尽くすばかりだ。
「こっちに来て、暖かいものでも飲もう」
稲妻にティーカップが時折照らされる。
雨の音と時計の針だけが動いているようだ。
少女は来るのをためらっている。
なぜ。
そうだ、灯りをつけてなかった!!
「ごめんね、気が動転して灯りを付け忘れてたよ」
僕のめいっぱい優しい声だ。
よく暗闇で紅茶をいれられたなと自分で思う。
灯りをつけると殺風景な二間の部屋が現れた。
部屋を見渡す少女。
97 :
めよう:2005/06/25(土) 13:53:34 0
ゆくっりこちらに近づく。
ようやく部屋に入る気になったようだ。
僕の隣に座ると紅茶をゆっくりと飲み始めた。
子犬が言う事を聞いてくれた、そんな安堵を感じた。
近くで見ると身長に比べ雰囲気、容姿が幼く感じる。
中学生くらいなのか。
少女の優しい雰囲気に僕も包まれているような感覚になる。
「君、どこから来たの?名前は?」
少女はカップを置いて、こちらをむいた。
「わ……」
かすれるような、消え入るような声だった。
悲しい顔をしてうつむく。
「どうしたの?」
ゆっくり顔を上げた。
「まぁ………さ…」
かすかに聞き取れた。
僕は少女の厚くて柔らかい唇を注視した。
声が出ないのか?
がんばって声を出そうとしているように見える。
再びうつむく。
僕は悟った。
「もしかしてしゃべれないの?」
少女の目には涙が溢れる。
98 :
めよう:2005/06/25(土) 13:54:02 0
どうしよう。
「まぁさちゃんはなぜ死のうと思ったの?」
涙がさらに溢れてくる。
「声が出ないから?」
首を振る。
彼女の優しい香りがひろがる。
「いじめられたの?」
強く首を振る。
ほほをつたう涙が少し曲がった。
「なぜ?」
強く見開いた大きな目から多くの涙がこぼれ落ちる。
「……」
僕ははっとした。
まさか…。
「親がいないの?」
彼女は動かない。
大粒の涙だけがその事実を肯定していた。
「そうなんだ」
子供の頃が頭をよぎる。
思い出すのは悲しいことばかり。
「……」
「俺と一緒だ」
彼女の表情は破れるように強く驚いているものに変わった。
彼女はすどーまぁさ。
まぁさから全ての事情を聞く。
紙とペンはあったが全く使わなかった。
彼女の泣き声にも似たかすれた声と唇の動きで理解を続けた。
99 :
めよう:2005/06/25(土) 14:02:12 0
続きます
从o;゜ー゜;从<・・・。
めよう氏の作風はこのスレには合わないな。
だったら和尚もだな
104 :
名無し募集中。。。:2005/06/25(土) 17:19:49 0
>>101 ネガティブ禁止だぞ
俺は激しく期待している
とか言いつつageちまいました
スンマセン… orz
ほ
えろえろ
まあエロ展開まで見守ろうじゃないか
このスレに合う作風とはなんぞや?
今話題のくんくん
ネガレス禁止!
作風がどうのとかはその人の感性であって、自分がつまらないと思っても他の人もそうとは限らない
新人さん気にせず続きを
流石にそれはもう飽きたろw
名無しが作家に対して新人さんって失礼じゃね?
>>112の事だけじゃなく、今までもな
くんくんとかで騒いでる奴は一部だろ
俺はスルーしてる
ノシ ←くんくんとか騒いでる奴
土日はこまめに保全
理系氏…
すみません しばらく更新できそうにありませんのでちょこっとだけ書きました
遅ればせながら
理系の学生さん、乙です
すばらしいアイデアだと思いました
抜けないかもしれませんが、興奮しました
>>前スレ続き
俺は雅の口の中に舌を滑り込ませると激しくうねらせる
「うっ・・・うっ・・・うっ・・・うあっ・・・はあっ・・・」
初めは抵抗気味だった雅も次第に気持ち良くなってきたのか、両手で俺を突き放そうとする体勢から俺の肩へと手を回す体勢へと変わった
雅は舌をからめた時が1番気持ちいいのか、その瞬間俺の肩に回した手にぐっと力が入っている
そんな雅の反応を楽しみながら俺は、彼女の舌はもちろん歯の一本一本まで残さず舐めまわす
「はあっ・・・はあっ・・・はああああっ・・・」
雅はわずかに開いた口の隙間から吐息を漏らす
ヂュッヂュルッ、ヂュ−ヂュルッ!
続けて俺は、雅の舌を自分の口の中に導くように激しく吸う
すでに抵抗をやめている雅を思い通りにコントロールするのは簡単だった
俺は雅の体を抱き抱えたまま寝ころがり彼女の体を上にする
そして雅の舌を引き入れ軽く噛んで感触を味わうと、今度は彼女に俺の口の中を舐めまわすよう促す
すると慣れない舌つきではあるが雅は必死に俺の口の中を愛撫する それと共に重力に従い彼女の唾液が俺の口の中に流れ込んできた
続く
122 :
名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 01:55:09 0
>>120 ありがとうございます
なかなか難しいシチュエーションだったんで読み手の方にうまくイメージできるかな?って考えて書いたんですけど
一日たって読み返してみるとまだまだな部分もたくさんありますね
これからもいろいろ試行錯誤しながら書いていきたいと思うので応援よろしくお願いします
えろえろ
>>85の続き
食後、俺は台所でいすの上に立ち、食器洗いをしていた。
(いつもは普通に背が届くのに・・・)
俺は必死に手を伸ばし、食器をひとつひとつ泡のたったスポンジで洗っていった。
すると桃子が台所まで来て、こっちをうかがうように見つめていた。
「桃子ちゃんは居間でゆっくりしていていいよ。」
振り返り俺が話しかけると、桃子は小さな声で「一緒に手伝っていい?」と言ってくれたので、俺が食器を洗う係、桃子が食器をゆすぎ、拭いていく係になり二人で作業を始めた。
桃子なりの気遣いからか、俺が不自由に手を伸ばす姿を見ての優しさからか、桃子は食器を一緒に片付けてくれた。
今まで一人で過ごしてきた毎日。
誰かとの生活など考えず、これからもずっと一人で生きていくものだと思っていた。
他人との接点を怖がっていた俺に桃子のこの一言、そしてたわいもない共同作業が嬉しくて仕方がなかった。
潤む目と、暖かくなったハートをかみ締めながら桃子と普段の二分の一の時間で終わる食器洗いをした。
「これで最後だね。」
最後の食器を拭き、棚にしまうと桃子は口を手で覆い、小さなあくびをした。
「今日はもう寝ようか?」
俺は桃子の家に帰らなければならないこともあって桃子を少し早めの就寝へと促した。
コクッと頷くと桃子は俺のベッドに横になり、すぐにすやすやと寝息をたてた。
俺の格好はしていても中身は中学生の少女、横に向いた寝顔が俺にはいとおしく思えた。
しばらくすると桃子の口からかすかに、でもはっきりと言葉が漏れた。
「・・・お・・・母・・・・さん・・・・」
閉じた目からはまぶたに抱えきれなくなった涙が一本の線を描き、つーっと枕に流れていった。
俺は桃子の心情を察した。
こんな小さな子が朝起きたら誰かもわからないおっさんに変わっていて、さらに警察の逮捕、親と離れた生活、不安で一杯のはずなのに甘える相手もいない。
俺は心を締め付けられる思いで、今自分にできる精一杯の優しさからそっと桃子の頭を撫で、桃子を起こさない小さな声で「大丈夫、大丈夫」と桃子を励ました。
俺の優しさは桃子に届かないはずだったのに、桃子の寝顔は安らかなものへと変わっていた。
(なんとか元に戻る方法を見つけるからね。)
俺は心の中で桃子にそう誓うと俺の部屋を後にした。
「ただいま〜」
俺は桃子の家の玄関を開け、初めて入る家に戸惑い、正体がばれないように平然を装って居間へと向かった。
「おかえり〜。今日は遅かったのね。」
母親であろう女性は俺にそう話しかけてきた。
「今日はレッスンが長引いちゃってね。晩御飯は友達と食べてきたからいいよ〜」
そう言うと俺は二階にある桃子の部屋へと上がっていった。
桃子の部屋の扉には「ももこのへや」と可愛らしい字で書かれたホワイトボードがぶら下がっており、その下に「ノックしてね!!」と注意書きがあった。
昔俺が両親と住んでいた頃は、部屋の入り口にこの一言がないばかりによくオナニー中に部屋に踏み込まれ気まずい思いをしたものだ。
(まさか僕のぴーちっちがオナニーなんて淫猥な行為するわけないよな。)
俺はそんなことを考えながら桃子の部屋の扉を開けた。
(・・・・おぉ!!)
俺は生まれて初めて入る女の子の部屋に圧倒された。
ピンクを基調としたインテリアにベッドにちょこんと置かれたぬいぐるみ、部屋に漂う女の子のにおい、すべてが新鮮で胸がドキドキしていた。
俺は意味もなく桃子のベッドに横になったり、床のフローリングにゴロゴロと転がったりしていた。
(うはwwwwwwwwww俺、うかれまくりんぐwwwwwwwwww)
ついついVIPPERになってしまうくらい俺ははしゃいでいた。
(引き出しの中はどんなんだろう??)
俺は心の中で桃子に一言「ごめんね」と言うと、綺麗に整理された勉強机の引き出しを一つずつ上から開けていった。
中には今時の中学生らしく、プリクラ帳やシール、可愛らしいキャラクターの文房具が綺麗に収まっていた。
そして三つ目の引き出しを開けた瞬間、俺の予想は覆された。
ピンクの丸い物体とそれから紐でつながれた四角いリモコン。
そう、ローターが桃子の引き出しの中には入っていたのだった。
(ぼ、僕のぴーちっち・・・・orz)
俺は予想を裏切ったピンクのその物体に落胆し、桃子に快楽を与えている姿を想像し嫉妬した。
それと同時にまた俺の中に潜む変態が声をあげた。
(桃子はこれを使って夜な夜な一人Hを・・・・)
俺はそれを手に取り、ベッドに戻るとそっとリモコンのスイッチをONにしてみた。
すると反対の手に持つ小さな丸い物体はモーター音を出し、振動を始めた。
俺はゴクリと唾を飲むと、服を捲り、ブラを上へずらすと手に持ったそのローターを桃子の小さな乳首へとそっと近づけた。
続く
そんなところでorz
寸止め…orz
エロなのにちょっと泣けてきちゃった・・・
最後にはおっきしてたけど・・・orz
ほ
132 :
名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 09:44:38 0
も
>>理系さん
自分も昔に体が入れ替わるって設定で書いた事があったんですけど、
その設定の難しさ故に結局表には出ないままの作品となってしまいました
自分が悩んだ点がうまく書かれているので驚きました
応援してるのでこれからも頑張って下さい
ゆうべの夢にキャプテンが出てきてお風呂であんなことやそんなことしてしまったので
起きても佐紀ニーが止まらない俺が保全
135 :
名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 10:14:02 0
くんくんは天才よ
137 :
名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 10:33:29 0
どうして?
あげんな馬鹿
えろえろ
えろえろ
保
143 :
名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 15:10:33 0
えろえろ
くんくん
佐紀ちゃんとチュ×3したうぃ
佐紀ちゃんのくんくんしたうぃ
めっ
って佐紀ちゃんに言われたい
歯医者にいってて、なんとなく佐紀たんを治療したりする歯医者に嫉妬したほ
前スレ続き
桃子がいちご柄のパンツをぶら下げているにを見て佐紀ちゃんが一喝した
「桃!!一体なにをやってんのよ!?」
「このパンツが部屋に落ちてたんだよ!なんかおもらししたみたいで濡れ…ん?ちょっと待って」
桃ちゃんはオレと舞波ちゃんしか知らない事に気付いたらしくパンツをくんくんしはじめた
「ちょっ桃!?」
「違う…これおしっこじゃないよ…これは…愛液の匂いだわ!!」
全員がざわついた
「ってことは…」
「誰かがえっちな事したってこと!?」
「信じられないとゆいたいです」
「みや〜愛液って何ぃ?」オレはこんな状況になり、一層びくついている舞波ちゃんがなぜか可愛く見えてたまらなかった
「ではこれから犯人を捜し出したいと思います!!桃子主催!!みんなのパンツを〜み・せ・てぇ」
いきなりの桃子の提案にみな驚いている…しかし桃子は間髪入れずに自分のスカートをめくった
「はい!桃子はしっかりと白のパンツを履いてま〜す!!」
オレの息子は桃ちゃんのいきなりの下半身に興奮してしまっている
>>152 オレは願ってもいなかった展開に急いで右手を息子に持っていった
「次は〜ちな!!」
ちなこはスッと立ち上がり膝くらいまでのズボンを勢い良くおろした
「ちなは今日水色のパンツだよ!!最近はオナってませ〜ん」
そう言いながら割れ目の部分を指でなぞった
う〜ん…たまらんな
「お次はりぃ!!」
りーちゃんはいまいち状況が掴めていないようだがみんなにパンツを見せるという事はわかったのか短パンをおろした
「あたしは黄色いパンツです。お母さんに買ってもらいました」
りーちゃんはくるくる回ってみんなに全体を見せた
「あ〜りぃもういいからやめな!わたしはピンク!!ちなはさっき着替え見てたでしょ!?」
みやびちゃんがりーちゃんを止めながら太ももをチラっと見せて確かに履いている事を証明した
「あっずるい!!…まぁいいか。次はまあさ」
まあさちゃんは無言で立ち上がりスカートをまくる
「…白とゆいたいです」
白とは言っても桃ちゃんと違い、オトナの匂いを漂わせるレースの純白であった
>>153 「わぁ…まあさオトナ…」
みんなが変なテンションで盛り上がっている
舞波ちゃんの名前はいつ呼ばれるのか…今にも泣きだしそうである
「次はゆり!」
「えっ…わたしはいいよ…ちゃんと履いてるもん」
初めての拒否にメンバーは疑いの目を向ける
「そういえばゆり…さっきもこそこそと着替えてたよね」
「確かに…まさか…」
オレは舞波ちゃんが犯人だと知っているが友理奈ちゃんは恥ずかしがり屋さんなのかな?
「履いてるなら早くみせちゃいなよ!それとも…」
桃子がじりじりと友理奈ちゃんを追い詰める
すると意を決したように友理奈ちゃんが立ち上がった!!
「わかった…脱ぐよ」
友理奈ちゃんはゆっくりと手をズボンに持っていき、これまたゆっくりとズボンをおろした
そこには驚くべき光景が
「え…」
「うわぁ…すごい」
友理奈ちゃんの大切な部分を隠していた布はセクシーな黒のパンティであった
みんながシーンとなるのと対照的にオレの息子は最大級にでかくなっていた
友理奈ちゃんは無言でズボンを履く
「……あっゆりはしっかり履いてたから…残りは二人だね」
続く
前スレの続き
(3)思惑
白い湯気が立ち込める風呂場に、シャワーの鈍い飛沫(しぶき)の音が響いていた。
かれこれ10分、その音は途切れたことがない。
また、かれこれ10分、その音に掻き消されるもう1つの音が存在した。
八重歯がある小さな口から放たれる熱い吐息と、押し殺そうとしても僅かに漏れてしまう嬌声だ。
シャワーの水圧がもたらす快感に舞波は酔ってしまっていた。
白い床タイルの上に仰向けに寝そべり、股は大きく開かれている。
まだ膨らみかけたばかりの小さな乳房を右手で優しく揉み、
時折、ピン伸ばした中指の先で小さな乳輪の周りをなぞったり、乳首そのものを強く弾く。
自らのテクニックによって、舞波の乳首は硬直し、風呂場の天井をピンと仰ごうとする。
まだ毛も生えていない陰部にシャワーの噴出口を当てているのは左手だ。
放たれる水圧の一筋一筋が舞波の性感を執拗に刺激し、悦楽の頂点へと上り詰める階段を着々と築いている。
膣内は熱い愛液の滴りに満たされ、異常な熱を持ち始めていた。
すると、乳房を触っていた右手は自らの肉体の形状を確かめるような手つきで、乳房から鳩尾(みぞおち)、脇腹から臍(へそ)へと這わせ、
いよいよ目的の・・・いや、念願とも言うべき陰部へと到達した。
陰部に密着させていた噴出口を少し浮かせると、すぐさまそこを指先が覆った。
人差し指・中指・薬指で秘裂を裂くと、鮮烈なピンクの裂け目が出現し、そこに存在する小さな突起を慣れた手つきで撫でまわし始めた。
指先が直にクリトリスを刺激する性感、そして今度はその援護射撃のように、陰唇全体に放出を続けるシャワーが与える性感、
その2つの快感に舞波はたまらず身をよじらせる。
>>155 体が濡れている方がより気分が高まるので、乾き出した上半身に舞波はシャワーを向けた。
顔・首・胸・腹の順に潤いを与え、その間もクリトリスを刺激する右手の動きは止まらない。
濡れた髪の毛は淫らに舞波の額・頬・首筋に張りつき、白い肌の表面は飛沫(ひまつ)によって妖しく照り輝く。
堅く閉ざしていた両眼を薄く開き、顔をあげ、自分の体を見ると、
鳩尾や臍に溜まった水滴が風呂場の照明をギラギラと反射させていて、その輝きは舞波から理性を完全に奪い去ってしまった。
ヌルッ、
クリトリスを刺激していたはずの指は無意識裡に自分の中へと侵入した。
自分でもワケが解らなかった。
(だけどそんなコト、もうどうでもイイじゃない?、『ただ気持ちよくなりたい』アンタの頭の中っていっつもそうでしょ?
だから早く掻き回せばイイのよ。そうでしょ?)
淫らな自分の心の声が聞こえる。
(そう、私はただ気持ちよくなりたいだけ・・・だた・・・)
ヌチャヌチャ・グチャグチャ
愛液に満たされた膣内を、舞波の指は凄まじい速さで蠢く。
中指と薬指の腹でGスポットを確実に攻めては、鍋の中の煮えたぎる物を掻き混ぜるように、熱く濡れた膣内を右に左に掻き回す。
舞波は悦楽の頂点へ続く階段を駆け登りだした。息は荒くなり、眉間には皺が寄る。
眼は再び堅く閉ざされ、唇から突き出した赤い舌は、蛇使いの壷から現われるコブラのように、自らが刻む熱い吐息の変拍子のリズム乗って唇を舐め回す。
>>156 浴槽を出てから随分時間が経っているので、普通なら体は冷え切っているはずなのに、
舞波の身は自らが与える快楽の熱にうなされ、まるで炉にくべられているかのような心地であった。
事実、彼女の身体は異常な熱を放ち、彼女が横たわる冷たいはずの床タイルは生温くなっている。
左手はシャワーを離し、自らの肉体をいやらしく貪っていた。
他人に弄ばれているような感覚を味わおうと、ワザと乱暴な手つきで・・・。
首筋を強く掴んだり、右腕と左腕を内にいれて寄せた乳房の両乳首を、親指と中指で同時に突ついたり、
大きく開く足の太腿を撫でまわしたり・・・、
やがて左手は陰部へと伸ばされ、指先でクリトリスを刺激し始めた。
自らの内部を掻き回す膣内の快感とクリトリスの快感、
性質の違う2つの快楽が織り成すタペストリーが、悦楽の頂点を目指す舞波の前に出現すると、
それは魔法の絨毯(じゅうたん)のように浮き上がり、舞波を乗せ、凄まじい速さで頂点に向かって飛び立った。
舞波の手の動きが速くなる。眉は困ったようにハの字になり、濡れた長い睫毛(まつげ)は戦慄(わなな)いている。
純白だったはずの肌はすっかり上気し、先のシャワーの水滴と噴き出す汗によって眩しく輝く。
絶頂が近づいていた。呼吸は乱れ、嬌声を漏らすまいと閉じる口元は歪む。
目を閉じていても自分の周り全てが真っ白であるように感じられる。
舞波の指の動きが更に加速する。自ら腰を振り、浮かせ、性感を強める。
少女が耐えうる悦楽の臨界点を超えたその時、舞波は腰を高く浮かせ、指の動きが止まった。
時、そのものが止まったようだった。
風呂場の隅で放出を続ける忘れ去られたシャワーを除けば、その空間に動くものは存在しなかった。
そして、時の流れの訪れは、何の前触れも無く起こった。
ジョロジョロジョロ〜
高く突き上げた舞波の陰部から勢いよく飛び出す黄金の液体・・・、湯気の臭い立ち込める風呂場に、新たな臭いが仲間入りした。
舞波は体液を出し切ると浮かせた腰を沈め、顔の側面をタイルに押しつけ、消え去りそうな小さな声でこう呟いた。
「・・・まぁさ・・・」
――つづく――
舞波ァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
159 :
名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 01:09:34 0
ジョーカーさん乙です。
黒の友理奈、;´Д`ハァハァ
おやすみー
ほ
一推しではないのに舞波シチュが一番興奮するのは何故だろう?
ふやけた舞波の指先の感触を想像しながら、ほ
ほい。
保守
:::::::::::::::::::∬∫
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ;゜w゜)つ
::::::⊂__つノ
マイハマンオーバーヒート!
理系氏…
?
理系氏…桃子…くんくん…
くんくん
保
>>83 電車の中での痴漢から受けた痴態
バスじゃなかったっけ、という突っ込みはなし?
俺間違えまくり_| ̄|○
>>まとめサイトの中の人
良かったら直してください
理系氏気にせず続きを
理系氏への期待は大きいな
ホゼム
181 :
:2005/06/27(月) 21:52:57 0
千奈美の家庭教師マダー?
舞波期待ほ
エロ期待
>>182 ごめん。いろいろあって辞めます。
勝手ですいません。
あっちの荒れ方に幻滅して意欲なくしました。
仕事の方もちょっとトラブってるので
落ち着いたら・・・かもです。意欲があれば。
言い訳ですか
はい!
はい!
はいはいはい!
ワオ!
あるある探検隊!あるある探検隊!
隣のジジイの犬逃がす
はい!
あっちとかんけーねーしw
はい!
はいはいはい!
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ<800超えてるの
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
197 :
名無し募集中。。。:2005/06/28(火) 00:35:00 0
初めての定期age
198 :
:2005/06/28(火) 00:44:25 0
くんくんくん!
?
>>127の続き
桃子のピンクの乳首は硬く小さな突起となり、振動するローターを受け入れようとしていた。
乳首の先にかすかにローターが触れた。
「ひぁ・・・・」
あまりの気持ちよさに触れたローターを一度乳首から離してしまう。
(こ、こんなにすごいの・・・?)
じわじわと気持ちよくなる指での気持ちよさとは違い、触れた瞬間、快感が桃子の乳首から全身に電流のように押し寄せた。
今度は二つの指で掴んでいたローターを三つの指に持ち替え、それを一気に乳首に押し付けた。
「はぁぁ!!んん・・・・・はぁん!・・・はぁあ・・・・」
頭の中が真っ白になった。
熱を持たない無機質な物体から、まるで自分の体を犯されるような感覚に陥った。
(だ、だめぇ〜!)
自分を見失いそうな快感を止めようとする自分と、さらに快感を求めようとする自分が葛藤していた。
気持ちよさから身をよじる動きはローターで押さえつけた乳首をグリグリと刺激する動きに変わり桃子の乳首をさらにいじめた。
リモコンを持っていた手はリモコンをベッドに落とすと持て余しているもう一つの桃子の胸へと手を這わせ、白い肌が美しい小ぶりな乳房を乱暴に握ると激しく揉みしだいた。
桃子の体は、両方の胸から与えられるそれぞれ違った種類の快感を味わう度に声を出し反応し、股間からは桃子の中に収まりきらなくなった愛液がパンツを濡らした。
(も、もう・・・パンツ・・・びしょびしょだよぉ)
お漏らしのように濡れてしまった桃子の小さめの白いパンツは、桃子に不快感どころかさらに快感を与えた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
まだローターからの快感を欲しがる乳首から何とかそれを離すと今度はそれをおなか、へその周り、
そして桃子の股間の割れ目に沿ってパンツの上から、前へ後ろへと今まで味わったことのない、振動という感触を桃子に与え続けた。
「はぁん・・・・く、クリトリスに・・・当たってるよぉ・・・」
桃子の指はクリトリスの辺りになると乱暴にそれに向けてローターを押し付けた。
そして、膣口の辺りではピチャピチャと離したり押し付けたりしながら快感を与えた。
「はぁはぁ・・・・はぁはぁ・・・・」
桃子の口からはさっきから止まらない喘ぎ声のせいで端からはぬめり気を帯びた淫靡な唾液が垂れようとしていた。
ローターを操るのとは逆の方の手でそれを拭い、その指を見つめる。
怪しいてかりを持ち、湿った指はまるで小さな男根のように思えた。
「んん・・・・はぁ・・・ぺろぺろ・・・」
桃子の口は中指と薬指を2本口に含むと、まるでフェラのように音を立て舐め始めた。
口を犯される感覚、それは自分をどんどんいやらしいものに変えていく変態的な行為に感じた。
「ぬちゅ・・・ぬちゅ・・・ぷはっ!!」
口からそれを出すと、桃子のいやらしい思考はその湿った指の新しい扱い方を勧める。
中指を一本、パンツの中へ入れお尻の割れ目に沿って押し進めていくとやがて硬く閉ざされた小さな穴に到達した。
「こんなとこ・・・弄るなんて・・・ダメだよぉ・・・」
そんなことを口にしていながらも、指は執拗に穴の周りをじっくりとほぐしていく。
慣れない、くすぐったさの様な気持ちよさがお尻から伝わる。
「う・・・ん・・・・」
お尻からは次第に力が抜けていき、閉ざされた穴の鍵は外された。
指を穴に垂直に立て、ゆっくりと挿入していく。
「ふっ・・・・ふぁぁ・・・」
第一関節までが入り、指は暖かさに包まれた。
そしてその指を排除しようと穴はキュッキュッっとリズミカルに締め付け始めた。
(だ、ダメぇ・・・・お尻の穴で気持ちよくなってるよぉ・・・)
いやらしい、いけない行為だとわかっていてもその気持ちよさは桃子の自制心を壊していった。
穴はしっかりとほぐれ、すでに締め付ける力は最初より明らかに弱くなっていた。
穴から指をゆっくりと抜き取る。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
汚くなった指を目の前に持っていきそれを見つめる。
すると、新たな好奇心がいやらしくなった心に愚行を勧めた。
(ど、どんなにおいがするんだろう??)
指をそっと鼻に近づけた。
すーっ。
少し濁って見える指からは排泄物の刺激臭が、しかしそれは嫌な臭いではなくさらに興奮を与える媚薬の匂いであった。
震える手でその指を口へと運んだ。
ぺろぺろ。
(に、にがーい・・・)
まだ味の方は早かったようで、口に広がった苦さと少し強めの風味で桃子の顔は眉をしかめた。
続く
今だ!マイハマンが適当な番号をゲトォーーーー!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
クゥ〜ン ノハヽ☆ +。. 。.:*・゜゚・*≡≡。+ . .
⊂(’w’从≡(. .。.:*・゜・゜゚・;; .。.:*・゜
⊆⊂ ̄⊂ソ (( :*・゜゚・;;≡≡≡.
 ̄ ̄ ̄ ズザザザザーーーーーッ
変な妄想が浮かんできたんでちょっと書いてみます
『少女闘神まあさ』
総合格闘技界に彗星の如く一人の少女が現れた。
その名は須藤まあさ。
業界に衝撃を与えたのは、少女が弱冠十二歳ということだけではなかった。
少女は、対戦相手の性別を問わないと言う。
相手が男でも女でも戦うというわけだった。
だが衝撃といっても、初めから大舞台に立てるわけがない。
まあさの初戦は、とあるプロレス団体の招きを受けて、
地方都市の小さな会場で行われることになった。
「まあさん、すっごいよ、小さな会場なのに、こんなに人が…」
セコンドの清水佐紀が少し興奮したように言う。
地方都市の市民会館は、まあさを一目見ようとはるばる東京から遠征してきた客で大盛況。
「ちょっと緊張してるとゆいたいです」
だがまあさの視線はまっすぐに、既にリング上にある対戦相手に向けられ、眼に怯えの色はない。
まあさの対戦相手はプロレス団体に所属する戸塚という二十過ぎの男だった。
戸塚は身長165センチと、プロレスラーとしてはかなり小柄なほうで、
そこらへんはまあさに考慮したのだろうが、
彼はえげつないホールドを得意とする技巧派として知られていた。
気のやさしいまあさは、果たして大丈夫だろうか。佐紀は心配になる。
「…まあさん、いよいよ入場だよ」
まあさはすっくと立ち上がった。
いつ見てもほれぼれするようなまあさの立派な体格が純白の衣装に包まれている。
大丈夫、きっと勝てる。
入場すると、大歓声がどっとあがり、好奇の入り混じった視線がまあさに注がれる。
「デカァァァァァいッ説明不要の美少女!! 1m63!!! この厚み!!!
須藤まあさだ!!!」
初試合で説明不要もなにもあったものではない。佐紀は苦笑する。
まあさがロープをくぐってリングに立ち、丁寧に観客に向け礼をすると、
会場は一気に沸きあがった。
審判がルールを読み上げはじめた。おおまかに言うとこうである。
@男は打撃技一切禁止。それ以外は通常のプロレスルールに沿うこと
Aまあさは打撃技可。ただし眼、金的への攻撃、噛み付きは不可
実際十二歳の少女と大の男が素手で戦うのには、この程度のハンデではすまないだろう。
観客の中には、サディスティックな欲望をもってこの試合を見に来た者も少なからずいた。
そういった連中はなにより男のホールド技術に期待していた。
(なんだ…思ったよりデカイな、この女)
戸塚はまあさとリング上で向き合ったとき、率直にそう思った。
少女がブーツをはいているせいか、はたまた身体の厚みか。自分より大きく見える。
(…でも歳の割りに、色気あるんじゃね?)
男はむっちりとしたまあさの肢体に眼を奪われた。
真剣な眼差しでこちらを見つめてくる表情も可愛い。相当な美形だ。
(…やべえ、むらむらくる。起ちそうだ)
男はそれが当然だというように、所属する団体の会長から、
適度に手加減して、引き立て役となることを命じられていた。
しかし女と試合する、それもごつい女子プロレスラーでなく、
こんな美少女と戦う機会など、もう一生ないかもしれない。
ましてやその美少女はまだ十二歳。罪悪感が歪んだ欲望へと変わる。
(どうせ引き立て役なら、ちょっとくらい美味しい思いしとくか!)
やがてゴングが鳴ると、佐紀の声援に後押しされてまあさは勢いよく飛び出していった。
しっかりとファイティングポーズを固め、決意したようにローキックを繰り出す。
男の脚を打つ、ぴしゃっという音が場内に響く。客から歓声があがる。
重い。キレはあまり良くなかったが、男はまあさの蹴りの強さを素直に認めた。
まあさの真っ白な肉付きのよい太ももが、ムチのように男の脚を痛めつける。
五、六回も男の脚を打つと、まあさの白い太ももはうっすらと紅色をおびてきた。
男は攻撃に耐えリング内を歩き周りながら、まあさの太ももをちらちらと盗み見る。
むらむらとこみ上げてくるものがあった。
だがそのとき、パアン、という鋭い音が場内に響き渡った。
男は一瞬、くらっと意識が遠のくのを感じた。
「ごめんなさい、でも勝たせてもらうとゆいたいです」
一歩踏み込んだまあさが思いっきり男の頬にビンタをくらわせたのだった。
そのまま二発、三発。男にとってこれは予想外に強烈だった。
場内は完全にまあさ一色。まあさコールすら巻き起こっている。
男はもう我慢ならなかった。
わっと場内が騒然となった。
男は、プロレスというよりはレスリングでやるように、
まあさの胴体につかみかかるなり、そのままマットの上に押し倒し、
男はまあさの身体に密着して、身動きがとれないようにしていた。
エロへとつづく
川;´・_・リ<まぁちゃん!たって!たって!!
観客(゚∀゚)<「ま・あ・さ!!ま・あ・さ!!」
川;´・_・リ<まぁちゃん!勃って!勃って!!
::::::::::::::::::∬∫
::::::\:☆ノノハ ビュンビューン
::::::ミゝ川;´・_・リつ<もう暑いよ〜
::::::⊂__つノ
しみハムマン発汗中!
くそあつい
乙!
・・・おっきしたw
_____________________________________________________________________________________
┼─┨| | | | | |、// | ┠─┼─
┼─┨| | | | | | //、 ミーン ∂,, チリーン .... .... .. ┠─┼─
┼─┨| | | | | |||ミ、 ミーン ... ..., ┠─┼─
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┷━┫| | | | | |||ミ ... . ┣━┷━
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━━┛,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,..... .. . ,...,,,, ,,,,,..... ┗━━━
..;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;::,, ,.. ,,:::.: . .. . ,......, ....... ア゛ア゛ア゛ア゛ー
;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;::,, ,.. ,,:::.: . . . ,. _,,..,,,,_ ☆ノノハγ⌒'ヽ
;:;;;;;;;::,, ,.. ,,:::.: . .. . ...... ......../ ,' 3 `ヽーっ 从 ’w’i ミ(二i
;;::,,,.. ::.: . .. . ....... l ⊃ ⌒_つ./ っ、,,_| |ノ
`'ー---‐'''''" / ( ̄__)_).. r-.! !-、
~~. `'----'
民家で涼をとるマイハマン
理系氏キテタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
乙華麗
川´・_・リ<「も〜そちょーん」
◆予告◆
7月3日は、まあさ祭。
あんた誰?
7月3日=0703=おなおさ=オナ長=オナキャプテン
ってことで佐紀ちゃんがオナる日
違うと思うぞ
あっちが完全に氏んだようだ。
そういえば、薩摩ッチはどうなったの????
逃亡
>>226 ほんとだ。
意外に朝の楽しみになってたのに・・・
そういやいたな
こっちには歴史があるのよ
こっちは更新なくても基本的にマターリ。
あっちは更新ないと大騒ぎ、作者に書け書け注文、書けば叩く、更新なくなるの無限ループ。
確かにそうかもな。
あまりに更新が激し過ぎたツケがまわってきたのかも。
マターリ最高!
こっちはかめ
あっちはうさぎ
最後に勝つのはかめ
勝ち負けじゃないから
勝ち負けとか
俺はずっとエロ派だ
そんな風に言われると、更新を待つのが苦にならなくなってきたなw
えおれろ
まとめの方にもうまとめられてるけど、愛理にニー見られてその後せがまれてる話が気になる保
とりあえず
ほ
保
理系氏(・∀・)イイ!ッス!!
>>209のつづき
まあさは男の腕から逃れようとするが、がっちり固められ思うように動けない。
「離して、とゆいた…いです」
ぱんぱんと男の腕をはたくが、この体勢では思うように力が入らない。
男が顔を腹部に密着させてくる感触がまあさに伝わる。
(…舌?)
男はなんと、顔をくっつけるふりをして、舌でまあさの腹を舐め回していた。
(気持ち悪いとゆいたいです!)
まあさは脚に思い切り力を入れマットの上で暴れると、男の腕の力が一瞬弱まった。
今だ、まあさ!佐紀が叫ぶ。
だがまあさが寝返りをうった途端、男はさらに力を込めてつかみ掛かってきた。
(ハァハァ…これを待っていた)
ここぞとばかりに男はまあさの尻にむしゃぶりついてきた。
「…あうっ!」
まあさのどこか間の抜けた悲鳴が会場に響く。
男はまあさの尻に顔を突っ込み、衣装の上から舌で尻の割れ目を舐める。
(蒸れた汗の匂い…柔らかい感触…ムハァー!!!)
まあさを押さえつけながら、ぐにゅぐにゅと顔でまあさの尻を味わいつくす。
(やぁ…なんか変な感じだとゆいたいです)
うつ伏せでは思うように反撃できず、完全にまあさの肉体は男の思うがままである。
(ひっ)
男の舌が尻を舐める感触が衣装越しに伝わってくる。
(そんな汚いところ舐めないでとゆいた…)
まあさの腹部をきつくかかえていた男の腕が、ずるずると下のほうにおりてくる。
やがて男の手は、まあさの最近生えてきた陰毛のあたりに到達した。
そして、衣装の上からそのあたりを撫ぜる。
(あうう、変なところ触ってる…)
さっきに比べ男の腕に全然力は入っていないのに、まあさは立ち上がることができない。
ついに男の指が、まあさの汗ばむ股間へぬるりと忍び込んできた。
「うあっ…あっ!!」
まあさは思わずそんな声を出した。
(何がなんだかわかんない…とゆい…たいです)
いままでどんなにスパーリングしても、こんな感覚は味わったことがない。
まあさにわかるのは、男の指が自分のオシッコのでる所のあたりを触っているということだけだ。
(くすぐったい…おしっこもれそうと…ゆい…)
まあさの意識は次第に遠のいていった。
視界がぐらぐら揺れ、歓声が聞こえなくなる。
(あうあー……)
「まあさ!まあさ!」
佐紀の叫ぶ声でまあさは我に帰った。
「負けちゃうよ!立って!!まーさ!!!」
審判がシックス、セブン!とマットを叩きながらカウントを取っている。
まあさは瞬発的に、上体に凄まじい力を込めた。
思う存分まあさを味わっていた男は驚き、
慌ててまあさの胸を覆う衣装の、背中のひもを思い切りふんだくった。
まあさはそれに抗い足を踏みしめ立ち上がろうとする。
だがそのとき、衝撃の事態が!
ビリリという音とともに、まあさのおっぱいを包んでいた衣装が裂け、下に落ちた。
会場はしんと静まりかえった。
「まあさん…おっぱい…」
佐紀がぽかんとした表情でつぶやく。
まあさの成長途上の真っ白な可愛らしいおっぱいが、つんと上を向いたピンク色の乳首が、
照明に照らされて大観衆の中、晒されていた。
次の瞬間、会場は大騒ぎになった。
男に野次を飛ばす者、何故かガッツポーズをとる者、携帯カメラを必死に向ける者。
審判が慌てて男をリングの隅に押しやり、試合の一旦中止を告げた。
「まあさん、もういいよ、よく頑張ったよ…」
佐紀がまあさを説得する。替えの衣装なんて持ってきてるはずがなかった。
上半身裸のまあさは、渡されたタオルで胸を覆っている。
だがまあさの眼は、この期に及んでふてぶてしく構えている対戦相手にまっすぐ向けられていた。
「まーさ…」
佐紀はまあさの眼が星飛雄馬のごとく燃え上がっているのを見た。
やがて観客は馬鹿騒ぎをやめ、
再び、ま・あ・さ!ま・あ・さ!とコールが巻き起こった。
審判が気まずそうにまあさに、試合を続けるかどうかを尋ねる。
「…私は」
会場全体が、ごくりと唾を飲んだ。
「戦うとゆいたいです!」
ばさっ、とおっぱいを覆うタオルを投げ去った。
照明に白い肌を照らされたまあさの半裸は、対戦相手の男に比べ余りにも神々しく、美しかった。
大喝采が会場を埋め尽くした。全ての者が、前かがみになりながらまあさに声援をおくる。
「試合再開ィィィィィッ!!!」
(…なんだ?)
男は一瞬、正面からまあさが向かってくるのを把握できなかった。
先程に比べ、それは速すぎた。
(????)
次の瞬間、男の顎のあたりに、熱い感触があった。
ごっ、と男の頭蓋骨の中に轟音が響き渡った。
(どこかでこの感触は…)
焼けた鉄槌で打たれたような感触。それは車に跳ねられた時の感覚に似ていた。
(お、天井が見える、照明が見える…)
その瞬間、男は射精していた。
ずだあん、と男が後ろに倒れる音がした。
会場はしーんとなった。
速すぎて、それを眼で追えた者は少なかった。
皆が事態を頭の中で整理したのは暫くしてからだった。
まあさが、勃起した性器のせいか前かがみになった男の顎めがけ、
思い切りハイキックを蹴り上げたのだった。
カンカンカンカンカンカン!ゴングが鳴り響く。
会場内は再び大騒ぎになった。誰もがまあさを祝福していた。
佐紀がまあさに抱きついてくる。
その横で対戦相手の男は、口から泡と血を垂れ流して横たわっていた。
翌日のスポーツ新聞に、諸般の事情とやらで写真は掲載されなかったが、
『奇跡!12歳美少女須藤まあさ、破廉恥プロレスラーを大破!』
との文字が踊った。
おわり
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!!!
oremomaekagami
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!
オオォ!
露骨過ぎないエロがヤングジャンプっぽくてイイ!
乙
ほ
乙
たまにはこーいうソフトエロも良いね
とてもよい
最近158氏こないね
行き詰まったならフリマでも書いて気分転換を…
えおろえろ
口の中に広がる鉄の味を思い出した
:::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::\∋oノハo∈
::::::ミゝ(o・D・)つ<たまにはじゅんかいするでしゅ
::::::⊂__つノ
マイマイ巡回中!
大丈夫だと思うが保全
ほ
264 :
名無し募集中。。。:2005/06/29(水) 19:59:45 0
266 :
158:2005/06/29(水) 22:04:16 0
すまん、先週末はまた仕事で・・・
今週くらいは・・・
267 :
名無し募集中。。。:2005/06/29(水) 22:06:13 0
「怖くなったらちゃんと言ってね。すぐ、やめるから。」
「うん・・・大丈夫だよ・・・やさしくしてくれるって信じてるから・・・」
オレは、愛の髪を優しく撫でた。
愛は、オレに体を預けるようにもたれ掛かりそして、顎を軽く上げた。
愛がキスして欲しくなると無意識にする行動だ。
もちろんオレはその気持ちに応えるようにそっとキスをした。
今までに何度も味わったやわらかな唇の感触だが、愛には特別なスイッチになるようだ。
薄っすらと口元を緩める愛。すかさず舌を入れる。
舌を入れると愛が舌を絡めてきた。
愛の舌を吸うと愛は眉間にしわを寄せ顎を上げた。
「ん・・・んふ・・・・」
愛から熱い吐息が漏れる。
もう、自分だけの力で体を支えきれないのかオレに体重をかけてきた。
オレは、愛の細い体をギュッと抱き締めた。
「くっ・・・」
ちょっと力を入れすぎたか愛の口から声が漏れた。
そのまま、オレは愛の首筋に唇を当てた。
「あ・・・」
オレはかまわず唇を愛の細い首筋に這わせた。
「あ・・・あぁん・・・」愛は、堪えきれず声を出した。
愛の大きな目はすでにとろ〜んとしていて瞳は潤んでいた。
呼吸は少しずつ激しくなっていき口は半開きになっていた。
「ねぇ・・・めぐみのこと好きって言って・・・」
「めぐみ・・・好きだよ・・・愛してるよ」
愛は安心しきったように再び唇を求めてきた。
あ、これBerryzもんじゃなかったわ。
投下してから気がついた。ごめん。
>>271 あ、そうかいいんだ。
最後にスレタイ見ちゃったから慌てたわ。
村上はありだろうが
・・・村上はありだなw
めーぐるの作品って今まであったっけ?
>>269です。
ちょっと真面目に続き書いてみるわ。
キッズ初体験シリーズ(?)
シリーズ化するのか???
すいません。続きは後日ということで。
最初ッから真面目にやれよ
280 :
之:2005/06/30(木) 00:03:20 0
「待ってよ〜。」
後ろからまあさが追いかけてくる。
日が沈み人気の無くなった学校の廊下には、その声がよく響いた。
ずっと無視し続けていると、袖を掴んで無理やり引き止めてきた。
「ねぇ、一緒に帰ろうよ。」
仕方なく振り返る。
「お前さ、もういい加減にしろよ。」
掴まれた袖を強引に振りほどく。
「何でこんな時間にここにいるんだよ?」
「何でって、ずっと待ってたの。」
「わざわざ隣の高校校舎まで来てか。」
中高一貫学校。
校舎は隣同士である。
「だって、一緒に帰りたかったから・・・。」
そんな献身的なまあさに、俺は辛く当たる。
「もうお前にはうんざりなんだよ。」
それだけ言って背を向ける。
「あっ・・・。」
再びまあさが俺の腕を掴んで止める。
「痛ってーな!」
振り返ると同時に怒鳴る。
驚いたまあさは手を引く。
「お前のそれが嫌なんだよ!」
主人公に殺意を憶えた
282 :
之:2005/06/30(木) 00:46:24 0
まあさが怯えながら聞いてくる。
「そ、それって・・・?」
「お前、自分の事分かってんのかよ?中1のクセに身長も俺とほとんど変わんねぇし、力も俺より強いしよ。」
「そんな・・・。」
力を込めて言う。
「でかくて力の強い女なんて可愛くねーんだよ!!」
そう言い放つと、まあさが泣きそうな顔で抱きついてきた。
「ねぇ、お願い!」
それを無言で突き飛ばす。
まあさは地面に座り込んで、本格的に泣き出した。
「ひっく、ひっく・・・」
「泣いてんじゃねぇよ。」
泣くまあさをそのままに去ろうとする。
「・・・から、ひっく・・・る・・・から・・・」
「ん?」
声に反応する。
「ひっく・・・何・・・でも、す・・・るか・・・ひっく・・・ら・・・」
顔を上げる。
「頑張って背も小さくなるし・・・、力も弱くなる・・・」
息を思い切り吸い込んで、
「何でもするから!」
泣きじゃくりながらも、そうはっきりと言った。
283 :
之:2005/06/30(木) 00:48:16 0
少し、試すだけでも。
「立てよ。」
まあさは黙って立ち上がる。
「何でもするって言ったよな?」
まあさは何も言わずに黙って頷いた。
「じゃあ、最後に殴らせろよ。」
涙を拭きながらも、まあさは俺から目を離さない。
「勘違いすんなよ、だからどうなるじゃなく、今までの迷惑料だ。」
淡い期待を断ち切る。
それでも、まあさは黙って頷いた。
その姿に、少なからず興奮した。
「いくぞ。」
右手を振り上げ、そのまま平手でまあさの頬を打ち抜く。
バシッ。
渇いた音が響き渡る。
284 :
之:2005/06/30(木) 00:48:35 0
まあさは下を向いている。
「おい、泣いたらそこで終わりだからな。」
まあさが顔を上げる。
そこにもう一発平手を打ち込む。
バシッ!
今度はすぐに顔を上げる。
そのまま手の甲を返す。
バシッ!
何往復も繰り返す。
バシッ!
バシッ!
バシッ!
バシッ!
バシッ!
バシッ!
叩いてる自分の手が痛くなってきた。
まあさの両頬は赤く腫れ上がっている。
両手はしっかり鞄を握り。
目にはじんわり涙を溜め。
唇は泣かぬようギュッと閉じ。
まあさはひたすら耐えた。
頬を一撫でし、抱き寄せる。
「帰ろうか。」
「うん。」
二人で、手をつないで一緒に帰った。
>之
sage進行で一つよろしく
一応乙
>>269 オレは唇を重ねつつ愛の膨らみ始めた胸をまさぐった。
まだ、くすぐったさが残るのか身をよじる愛。
求めるものは大人ぶってるのに反応はまだ子供っぽいところに愛おしさが溢れる。
「ねぇ・・・もう一回『ギュッ』ってしてぇ・・・」
オレは、抱き締めると同時に背中に手を回しブラのホックを手早く外した。
恥じらいを隠せず一瞬抱きつく腕に力が入った愛。
そっと体を離すと外したブラがずれるのを気にして胸を隠す仕草をみせた。
着ているシャツの裾から手を忍び込ませた。
膨らみ始めた胸が恥ずかしいのか愛は、直接触られることにちょっとだけ小さな抵抗をした。
その抵抗は返って男としての本能を目覚めさせるものだった。
華奢な体にほんのわずかに膨らんだ胸に手が触れた。
恥ずかしさに耐え切れず目をつむる愛。
(・・・あ、指先が何かに触れた・・・)
同時にビクッと体を震わす愛。
オレは手の平で愛の乳房全体を包んだ。
愛の体の熱が何度か上昇したかのように熱を帯びてきた。
手のひらを使って愛の胸を優しく揉んだ。この年頃の少女の胸はデリケートなので
ちょっとでも力加減を間違えると痛がるかくすぐったがるかのどちらかなのだ。
しばらく揉んでいると愛の呼吸はますます乱れ、目を閉じて快感に浸っていた。
愛の乳首が手のひらの中でかたい蕾に変わっていくのがわかった。
その蕾を中指と薬指ではさみながら胸を揉みだすと
「あぁ・・・あぁ〜ん・・・」と抑えきれなくなった声が漏れ出した。
今度は、中指で蕾を転がした。
「ああ!・・・ダメぇ・・・や・・だ・・・」
体をよじりながら悶えだす愛。
オレはたまらず愛をそのままベッドに押し倒した。
>>287 オレの首に手を回しまたもキスを要求してくる愛。
今度は愛の方から舌を入れてきてオレの興奮を高めてくる。
オレは唇から離れ首筋に唇を這わせそのままシャツを捲り上げて露になった愛の蕾を口に含んだ。
「ああ!!・・・それ・・・ダメぇ・・・あぁ・・・」
ますますかたくなる蕾。舌で転がすと自己主張をしてくる・・・
オレの頭を抑える愛の手にときおり力が入る。
オレは本能が指示するまま愛の蕾を吸った。
「やぁ〜ん・・・あ・・・あぁん・・・」
愛は頬を赤く染め快感に身を任せていた。いや、任せるしかなかったのだ。
攻め残るは、愛の下半身のみ。
オレは、愛のフリルのついたミニスカートを捲くった。
そして、すべすべのふとももの間に手をすべらせた。
反射的にふとももに力をいれる愛。
快感に身を任せながらも貞操本能なのだろうか大事なところを守ろうとふとももに力が入る。
しかし、そんな本能も口に含んだ蕾を舌で転がすと簡単に緩んだ。
最後の砦の下着に守られた部分はすでに熱を帯びており手が近づいただけで暖かく感じた。
下着に触れると同時に愛は体をオレに密着させてきた。
蒸れていたせいか、はたまた愛の体の中から溢れたものがそうさせたのか下着は若干の湿り気を帯びていた。
オレは、全体を揉むように手を動かした。
「んん・・・」
その布越しに筋に沿って指を動かすと愛は悶え始めた。
「あ・・・んん・・・・・・いや・・・」
しばらく筋に沿って指を動かしていると下着の一部にシミが広がっていた。
「めぐみちゃん・・・12歳なのに濡れちゃった? いけない反応しちゃってるなぁ」
オレが言葉でいじめてみると愛は小さな声で答えた。
「・・・いじめないでぇ・・・自分でもどうにもならないの・・・」
>>288 下着の脇から指を忍び込ませると
「う・・・そ・・・」
信じられないといった感じの声が聞こえたがそんなものは無視をして直に愛の秘部を指でなぞった。
愛の秘部は案の定下着にシミを作っただけあってすでにぬるぬるしていた。
「めぐみちゃん、なんでここぬるぬるしてるの?」
「いやぁん・・・意地悪ぅ・・・触るからぁ・・・」
オレの胸に顔を埋めて隠してるつもりの愛。
顔を隠しても大事な部分は隠し切れずにオレに晒されている。
筋に沿ってなぞっていると段々と秘部の周りの筋肉が秘部を覆っていた唇を引っ張り開かせた。
筋の上の方に指を移動させるとあるポイントで愛の体が激しく動いた。
そのポイントにあるマメ状の突起を指先で突っつくと
合わせたように体が仰け反り「そこ、ダメぇぇぇ・・・・・・」と声を荒げた。
愛の秘部はぬるぬるを通り越しぴちゃぴちゃと音を出すほどまで濡れていた。
(12歳の少女がこんなに濡れている・・・)
オレは、愛の下着に手をかけた。愛は脱がしやすいように軽くお尻をあげた。
もう、恥じらいや理性は飛んでしまっているらしい。そこにはただ貪欲に快感を求める少女がいた。
下着を脱がすと申し訳程度に発毛した毛が見えた。
ほとんど産毛に近いその陰毛は秘部を守るのにはほど遠いものだった。
オレは、愛の秘部に顔を近づけた。
「そんな・・・見ないで・・・ヤダよぉ・・・」
手で隠そうとする愛の手を握りオレは顔を覗かせているマメを舌で突っついた。
オレの手を握った手に力が入る。
「ああぁ・・・」
体を仰け反らせながら出した声が初めての快感を示すように大きかった。
(初めて舐められるんだから声も大きくなるわな・・・)
オレは両手の指でさらに秘部を開いた。
>>289 まだ、誰にも見られたことのない秘部はピンク色をしており
びらびらも色素が沈着しておらずキレイなピンク色のままだった。
全体的に舐め上げるとひくひくと反応を示しどこからか快感をあらわす液が染み出てきた。
愛は初めてとは思えないほど声を出して喘いでいた。
愛の顔を見るとめくれた上唇が艶っぽくオレは再びキスをした。
そして指は、愛の体内にすべり込んだ。
「んん!!・・・」
愛は激しく仰け反ったがオレが唇でふさいでいたので声にならないうめき声が出た。
充分濡れていたのでぬるっと指が体内に入った。
「痛かった?」
「少し・・・いきなりだからビックリしちゃった・・・」
くちゅくちゅと指を動かすたびに淫靡な音が聞こえた。
「んん・・・あぁ・・・いやん・・・」
愛の中は暖かかった。中をかき混ぜると動きに合わせて喘ぐ声が出た。
秘部の穴の入り口は『ギュッ』という感じで締め付けが強くなりオレの指の動きに制限をつけた。
かき混ぜる動きをしたことで中は蜜に潤っていてさらに処女膜も出来る限り広げたつもりだった。
処女膜を広げたのはオレの愛に対する愛情からの気持ちだった。
オレは愛の耳元で「そろそろいくよ」と囁いた。
声を出さず小さく頷きオレにしがみつく愛。
オレは、興奮しきったモノを愛の秘部にあてがった。
筋に沿ってモノでなぞると愛は目をつむりこれから侵入してくるであろう男の欲望に覚悟を決めていた。
そして、12歳の少女の未完成な部分に挿入を始めた。
体内に侵入してくる異物に対し痛みを感じているのか
愛は眉間にしわを寄せ「う・・・うう・・・」とうめき声を上げた。
「めぐみ・・・痛いかい?大丈夫?」
「い・・・たい・・・痛いよ・・・」
>>290 オレの背中に爪を立てる愛。その手には必死で異物が侵入してくる痛みを堪える力が入っていた。
ホントは『痛い』という一言が出ればやめるつもりだった。
しかし、ここまで来てしまうと愛が欲しくてたまらない。途中で止めることなんて無理だった。
「入ったよ」
耳元でオレが囁くと大きな目に涙を溜めた愛が頷きながら答えた。
「これで、やっとひとつになれたね。めぐみも大人になれたかなぁ・・・」
オレは愛をものすごく愛しく感じた。
抱き合いながら繋がっている部分を動かした。
腰を動かすたびに愛はまだ痛そうな声を上げたがときおり快感が込み上げるのか艶っぽい喘ぎ声が混ざった。
オレの動きは段々と愛情から支配欲へと変えていきやがて射精感へと変わった。
このまま、愛の中へ・・・
愛の声はいつのまにか痛みの声から快感の喘ぎ声に変わっていた。
「めぐみ・・・イキそうだ・・・このまま、めぐみの中に・・・めぐみが欲しい!!」
「あぁ・・・ん・・・うん・・・好き・・・大好きぃ・・・」
オレは欲望の全てを愛の中に放出した。
愛は、初めてながらもオレの全てをその華奢な体で受け止めてくれた。
終わったあと、シーツには初めてだった証拠が残されていた・・・
〜おわり〜
ちょっと書いてて恥ずかしくなってきちゃった(´・ω・`)
駄作ですいません。と付け加えときます
素晴らしい
調子に乗って続編を書いてみる
>>251のつづき
まあさが初試合を白星で飾ってから、数日が経った。
まあさと佐紀は日常に戻り、普通の中学生としての生活をおくっている。
実際まあさの名が知れ渡ったのは格闘技ヲタ内のことで、
学内ではまあさがプロレスラー、それも大の男に勝利したなど噂にのぼらなかった。
夕陽を見ながら、佐紀とまあさは中学からの帰路を歩いている。
二人のすぐ前で、おそらくは高級車であろう、黒塗りの車が急停車した。
中から、黒いスーツにサングラスで身を固めた男が出てきた。
「失礼ですが、…須藤まあさ様ですね?」
「何ですか?あなたは…」
まあさに代わり、佐紀がいぶかしげに答える。
「申し遅れました、私はこういう者です」
男が差し出した名刺を見て、佐紀は驚いた。
男の名前の下に、「菅谷財団」とある。
旧財閥に連なる大実業家の経営する菅谷財団の名は、中学生でも知っている。
「須藤様への招待状を預かって参りました。お受け取りください」
男は封筒をまあさに手渡すと、車に乗り去っていった。
「何だろう、それ…」
『船上武闘会への招待』と封筒の表に重厚な字体で書かれている。
次回、新展開!
いろんな作家タン来てたぁ♪愛かいてた人ナイスグッドです!途中で恥ずかしくなって挿入後が疎かになってた感アリ…次もし書くなら期待して待ってやす!
愛を書いたひとです。重大なミスを発見しました。
題名ありませんでした。
『愛の初体験物語』でいいかな?ベタだけど・・・
中の人。です。
了解しました。
うん、全くといっていいほど抜けない
おいおい
>>299みたいな「自分で予防線はる」みたいのはいさぎよくないね
本気で「抜けない」と自身で思ってるなら、じゃあ発表すんなよってことになる
「自分で言うのもなんだけどコレ、抜けないねw」が本当に作者自身の発言でかつ本気なら
「だからまとめへの収録は遠慮します」くらい言うはずだろ?だが言わない
けっきょく単に罵倒よけの予防線として書いてるとしか見えないわけで、
だから
>>300のようなレスがつくのは当然だと思う
そう言いつつも
>>300は3回はめぐニーした筈だ
俺は仕事中_ト ̄|〇
するわけねーだろ、ぴくりともしねーからw
めぐニーを3回ってあほか
和尚のも全く抜けないけど、和尚は言い訳しない
小説としてはよく出来ましたレベル
でも、ここの空気にはあってないかもね
好き嫌いがハッキリ出る作風だ
>>276 >
>>269です。
> ちょっと真面目に続き書いてみるわ。
> キッズ初体験シリーズ(?)
> シリーズ化するのか???
>>299 > 仕事行く前にまた書き込みます。
> 自分で言うのもなんだけど
> コレ、抜けないねw
>
>>269>>287-291 とにかくきもい、シリーズ化しなくていいよ
また荒れだした
みんなほっとけほっとけ
これだけ言ったら過去ログ見てもう来ないだろ
311 :
名無し募集中。。。:2005/06/30(木) 11:21:35 0
駄作が投下されると荒れだす
良作が投下されると鎮まる
あっちを見てても↑があてはまってるよな?え?気のせい?
駄作っていうより、人間性だろ
だからもうほっとけって
来たらまた騒げ(ぇ
みんな釣られるなよ
釣られ乙ほ
作者たんたち乙
俺はむしろ抜きながら書く
∧М∧
∂/ハヽヽクゥ〜ン
. 从*’w’从
. (__)~~∞~(__)
ノ∪lノ .ヽ∪
r'( ァ、
^; `ァ〜r-〜'" ,r'
`^〜〜-〜'^
体言止めを多用するのは下品だな
321 :
名無し募集中。。。:2005/06/30(木) 17:44:12 0
多用するのは下品な体言止め
が
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミゝ从 ’w’)つσ <まだだ、まだ終わらんよ!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⊂__つノ
マイハマン通常の3倍のSpeedで巡回中!
でもなんか可愛い感じがしてこれはこれでいいと思う
>>269 キスを繰り返すのがかなりエロくていい出来だったと思います
体言止めって何?
「俺の全然駄目だ〜w」
「そんなことないですよ、めちゃめちゃいいですよ」
「まじ?」
「そうですよ、また書いてくださいよ」
「そこまで言うならしょうがないなぁwあんまり期待しないでよwww」
しね
あっちが荒れ始めたきっかけも作者の弱気発言だったな
じゃ、作者はこれから強気で行こうぜ!
俄然、強め?
部分部分で強気
体言止を調べたら言い切るような終わり方って書いてあったような。
そんな感じかな。
違ってたら正しい答え教えてください。
謙虚は日本人の美徳
334 :
名無し募集中。。。:2005/07/01(金) 00:25:04 0
リ|*‘ヮ‘)|<ほ
保
337 :
名無し募集中。。。:2005/07/01(金) 07:09:47 0
ほ
338 :
名無し募集中。。。:2005/07/01(金) 09:17:41 O
終にこのスレも潰してやったぜ!
体言止っつーのは名詞とかで終わる書き方のこと。(この文章は体言止)
>>339 「〜〜のこと。」っていうのも体言止?
もっと詳しくお願い。
なぜ体言止にそんなにこだわる?w
用言がかわいそうだぞw
へー。
ここってエロなのに何気に勉強になるとこが憎いわ。
保全
エロに入る前になんかお話がほしいなぁ
エロエロ
保全
サイトビュアーからほ
保
なんだ?なんだ?
リアルに終わったのか?
>>203の続き
自分の腸液や汚物で汚れた手を、なみだ目になりながら何とか舐めて綺麗にすると、口の中がすっかり苦さで覆われてしまった。
(うぇ〜・・・苦いよぉ〜)
口の中を何か別の味で満たしたい、そう思い先ほどからローターで責め続けてびしょびしょになったパンツを、桃子の白く細い足から抜き取った。
穿く前とは明らかに重さが違うそれを目の前で広げてみると、桃子の秘部が触れていた部分はもうこれ以上水分を蓄えられないくらい愛液を含んでいた。
(すごい・・・・こんなになっちゃってる・・・)
それを見ただけで心臓は鼓動を早め、桃子の体が興奮しているのを体全体に伝えた。
愛液がパンツから滴る。
口はそれを求めるように唾液を分泌し、渇きをうったえた。
ゆっくりとパンツを口元に近づける。
パンツからは拭き残しのせいか、気持ちよくなってるときに漏れたのか、おしっこのアンモニア臭がしていた。
そしてその部分より少し下の部分は少し粘着質の液体が付着し、おしっこの臭いとは違った淫猥な匂いを放っていた。
桃子の小さな口から舌先をちろっと出し、そこにパンツの濡れている部分を丁寧に押し当てる。
ぬるっとした液体が舌先に触れると少し苦い味がし、それを含んだ口は愛液独特の風味に満たされた。
さきほどのアナルを弄っていた指を舐めた後の風味は消え、今はいやらしい媚薬のような味だけが桃子の味覚に快感を与えていた。
「くちゅくちゅ・・・・はぁはぁ・・・・」
部屋にはパンツの液をすするいやらしい音が響いていた。
パンツを舐めている間おろそかにしていた桃子のあそこが疼きはじめてきた。
(直にローターって・・・すごそう・・・・)
震えるローターを手に取るとそれを桃子の綺麗な一本筋にゆっくりと押し付けた。
「はぁ・・・はぁああん!!・・・」
指や舌では味わえない機械から与えたれる快感は冷たく、ただただ桃子の秘部を刺激した。
膣からは愛液がとめどなく溢れ、ベッドに垂れていた。
(・・・これ入れるともっとすごそう・・・・)
穴から垂れる愛液をローターですくい、ローターをしっかり湿らすと膣口の入り口にそれを押し当てた。
「あぁぁ・・・・」
膣口に当てられたローターからは振動が伝わり、その振動は膣の中まで響いていた。
ローターに指をそっと添えると、ゆっくりと奥へローターを押し進めた。
「んん・・・」
ローターが膣の中にすっぽりと入った。
膣の中で揺れるローターは体全体を振動させ、頭のてっぺんまで響いていた。
(す、すごいよぉ・・・・・中で・・・暴れてる・・・・)
快感の誘うままリモコンのダイアルを最大へと回した。
より力のこもった振動をするローターは桃子を襲うように膣の中で唸りをあげ、上下左右に暴れまわった。
(だ、だめぇ・・・・良すぎるよぉ〜!!)
体が痙攣し、膣口からは愛液が溢れ出してきた。
尿道が少し緩むと桃子の股からは少量のおしっこがベッドを濡らした。
(もぅ・・・だめ・・・・)
気持ちよさがピークを超えると一瞬意識を失った。
数秒後、意識が戻る。
天井の蛍光灯のまぶしさで目を細め、呼吸は乱れ、まだ脳に酸素が届いてないような感覚だった。
いってしまう瞬間に勢いで抜けたローターは、股の間で振動していた。
(気絶しそうだったよ・・・)
まだまだ桃子の体に続く余韻は続きそうだった。
次の瞬間、
ガチャ!!
部屋のドアが開いた。
「あぁ〜!!な、何してるの!?」
俺は驚き、声のする方へと目を移した。
そこには驚きを隠せないように目を見開き、口を大きく開けた少女がいた。
(だ、誰だ??)
俺がパニックのあまり声を出せずにいると、少女が怒るように俺に話しかけてきた。
「もうお姉ちゃん!!なんで勝手に入ってるの!ここ私の部屋じゃない!」
(へ?・・・)
ますますパニックになる。
「ほら、ちゃんとドアに書いてあるでしょ!」
そういうとドアにぶら下がったボードにはこう書いてあった。
『ともこのへや』
(・・・・・まさか妹がいるの?しかも名前はともこちゃん??・・・・なに俺間違えて入ってんだよorz)
どうやら俺は浮かれモードすぎて字を見間違えていたようだった。
「あぁ〜!!しかも勝手に私のローター使ってるし!」
そういうとローターを手に取り、俺に突きつけてきた。
「ご、ごめんね」
俺が謝ると、ともこは顔を少し赤らめ、俺に背を向けた。
「もう・・・こういうことするなら私も呼んでよ・・・・今度は誘ってよね?」
(え!?)
どうやらともこにはレズっ気があるようだった。
「わかったよぉ〜次から誘うからね」
戸惑いながら答えると俺は部屋をあとにし、隣にある桃子の部屋に入っていった。
(あ、焦った〜!!でも、今度からはともこちゃんとも・・・(;´Д`)ハァハァ)
どんどん増えていく桃子のレズ仲間に桃子本人に悪いと思いながらも期待で胸いっぱいだった。
続く
今日はキッズニー大会の桃子デーなのでみなさんがんばりましょう
357 :
名無し募集中。。。:2005/07/01(金) 23:08:57 0
ぴーちっち祭り支援
はらぺこももち 1
夕日が差し込む教室。
夏が近づいた事を告げる暑気もこの時間帯には涼やかな風が流れ頬をなぶって行く。
夏休みも目前の頃合、今は使われて無い教室に俺は嗣永を呼んでおいた。
俺は嗣永に告白する。
そりゃあ嗣永は可愛いし、人気もあるし、なによりアイドルもやってる高嶺の花だ。
正直無理だとも思うが俺は想いのたけをどうしても伝えたい。
そりゃあ付き合えたら嬉しいけど。
ただでさえ多忙な嗣永が遅くまで学校にいるのも珍しいし、
この機会を逃したら夏休みを挟んでしまう。今日しかない。
俺は覚悟を決めなおす。
丁度その時──
ガララララ…
フイに立て付けの悪い扉が開く音が聞こえビクリとしそちらを見やる。
嗣永だ。
「あ、いた〜v なぁに?こんな所に呼び出して話って?」
嗣永はニコニコしながらいつもの甲高い声で話しかけてくる。
「いや…なんつーか…その、嗣永に言いたい事があってさぁ…」
俺はできるだけ平静を装い歩み寄る。
「こんな誰も居ない所で二人っきりで話すなんてまるで〜…」
「ちょっと待って! …多分…思ってる通りの事なんだけど、俺から言わせてくれよ
…」
俺は茶化されまいとつい声を荒げてしまう。
しかし嗣永は俺の気持ちを汲んでくれたのか、微笑みを浮かべこちらを向き直る。
「いいよ…言ってみて…?」
「嗣永… 俺、その…なんて言うか…
嗣永の事が好きなんだ! 付き合って欲しい!」
実際には数秒だろう間が永遠にも思える程長く感じられる。
嗣永は微笑の中、ホンの少しだけ眉を下げて口を開く。
「○○君… ありがとう。気持ちはすっごく嬉しいよ…
でも。今は私はお仕事が楽しいし、お付き合いとかは考えられないの…」
─玉砕だ。 いや、分かってたさ。 嗣永がちゃんと受け止めてくれただけで良しと
しよう。
「そっか… ちゃんと答えてくれてアリガトな。 呼び出して悪かっ…」
俺の言葉を遮り嗣永が続ける。
「○○君の気持ちに応えてあげられないから、今だけでも恋人になってあげる──」
よく分からない嗣永の言葉に戸惑い凍りついた俺をヨソに
嗣永は更に歩み寄ると背伸びをして俺に軽く口付けた。
嗣永の唇はあまりに柔らかくて…
「…!?」
ようやく事態を飲み込み仰天する俺。
「つ…嗣永…」
「今だけは恋人同士って言ったでしょ? 桃子って呼んで…v」
そう言うと嗣永は細い腕を俺の首に回し再びキスを求めて来た。
…プハッ
俺は息継ぎも忘れ嗣永のキスに夢中になって応えた。
桃子はフフッと笑うと
「こーするんだよ…」と再び顔を寄せてきた。
だがソレは先ほどまでとは違い嗣永の舌が俺の口に分け入って来た!
口の中を嗣永の舌の暖かくヌメヌメした感触が蠢く。
俺は必死でソレを真似て舌を絡ませる。
桃子は少し唇を離すと俺の唇を甘く噛んでは再び舌を差し入れ、
今度が歯茎や歯の裏まで桃子の舌がなぞって行く。
口腔を蹂躙される感じた事の無い感触、
必死で応える度に溢れる感じた事の無い味。
コレが嗣永の味なのかぁ…
昂ぶる身体と裏腹にそんな考えがうすらボンヤリ頭に浮かんだ。
チュプチュプ… チャプ… ピチャ…
もうどれくらいキスしてるのだろう?
時間の感覚も忘れる程に俺は夢中に桃子の舌を貪った。
桃子がゆっくり口を離す。
「キスのお味はどーでした?」
嗣永がイタズラな上目遣いで尋ねてくる。
「なんつーか、暖かくて…柔らかくて…気持ちよかった…」
あまりの恍惚に俺は恥ずかしさを忘れ応える。
「よかった… ○○君のキスも美味しかったよw」
嗣永はニマリと笑って応える。
このまま時間が止まればいいのに。
嗣永を抱きしめながら考えていると嗣永は俺に回した腕を
背中から腰へとモゾモゾ下げていく。
次第にその手は尻に、腿に、そしてアソコへ回された。
「つ…嗣永…!? お前ッ…!?」
「いいの。」
嗣永は俺に異論を挟ませぬ語気で返事をすると俺のズボンのジッパーをユックリ下げ
る。
俺のアソコは嗣永のキスでもうガチガチになってるのに…
嗣永はもう一方の手で俺のいきりたった相棒を引きずり出す。
威勢よく飛び出たソレを見て嗣永は
「桃のキスでこんな気持ち良くなってくれたんだ…v じゃあもっと気持ちよくして
あげるねv」
そう言うと嗣永は屈み込み俺の相棒に顔を寄せた。
嗣永の短い舌が俺のガチガチになった相棒に伸びる。
ペロリ
背筋に電撃が走ったような快感が流れる。
嗣永の短い舌が俺の相棒の先端をまるでアイスでも舐めるかのようにチロチロ動いて
いる。
「…はぁっ…!」
あまりの快感に思わず女みたいな声がこぼれる。
「フフフ… じゃあ次はこうだよ…」
ジュププ…
俺の相棒が嗣永の口に飲み込まれていく。
熱くて、柔らかくって…それでいて中がウネウネして…
早くに覚えた一人エッチの比じゃない快感に俺は恍惚とする。
「ほぉ、ひほひひ〜ふぃ?」
俺のを咥えたまま、嗣永は上目遣いに俺を見る。
あの嗣永が。
クラスで人気の嗣永が。
全国を股にかけるアイドルの嗣永が。
俺の好きな嗣永が俺のアレを咥えている。
どこか倒錯したような興奮と少し切ない感じの混じった微妙な感情が俺を支配する。
だが、そんな事は構わず嗣永の猛烈な責めは休まらない。
「つ…嗣永…ッ …気持ちいぃ…」
すると嗣永は口を離し
「桃子って呼んでって言ったでしょ?」と少しむくれて再び軽くキスをする。
「…どぉ? これが○○君の味だよw」
嗣永はいたずらそうにそう言う。
「…変な味…」
そう応えると嗣永は可笑しそうに笑いながら纏った薄手のワンピースのボタンに手を
かける。
パサリと軽い音がして落ちた。
「じゃあ次は桃の味も見て…?」
俺は嗣永の胸に触れる。
歳の割にはしっかり育った嗣永の胸は今まで触った事が無いくらい柔らかい。
そして桜色をした先端に触れてみる
「ャン…v 優しく触ってよ…?w」
俺は壊れ物でも触るかのようにゆっくりと滑らかな嗣永の胸に手を這わせ、
身体を屈めて一方の蕾に吸い付く。
「んっ… そ… 上手…」
嗣永の口から聞いた事が無いような甘い声がこぼれるのが嬉しくて
ずっと胸をいじってると見かねたのか嗣永は
「胸ばっか弄ってないでこっちもね?」
と言うとパサリとパンツも脱ぎ捨てた。
そこには薄っすらとした茂みと蕾から開き始めた花のような秘所があった。
「ソーッとね?」
嗣永は俺の手を自分の秘所へ導く。
…ピチャリ…
そのは既に潤っていた。
「○○君のが気持ちいいから桃の身体も応えてるんだよ。 …だからもっと気持ちよ
くして?」
嗣永が甘く俺を誘惑する。
俺は嗣永嗣永を座らせるとひざまずき促されるまま見知った程度の少ない知識でい
じったり舐めたりする。
初めて感じる女の味。
「ん…ハァン… フゥ…ン…」
俺は相棒をギンギンにしたままむしゃぶりつき、嗣永はその度に嬌声をこぼす。
「はぁ…はぁ… 桃…もう○○君のが食べたいよぉ…」
嗣永は床に降りるとひざを立て俺を誘う。
俺は嗣永の足を押し開き秘所に相棒をあてがう。
先端が柔らかい物に触れる。
しかし入る場所がわからずまごまごしてると
「んもぅ…ココだよ…」と嗣永が導いてくれる。
チュプリ…と湿った音が鳴り、俺は一気に腰を突き出し嗣永の中に侵入する。
「んっ…はぁん…ッ!!」
暖かく柔らかくとろけそうな程気持ち良い。
嗣永の中に押し入る。
腰を押し出すと嗣永の小さな身体の狭い中の圧力を潤滑液を頼みに蹂躙していく。
腰を引くと嗣永の膣が名残惜しむように絡みながらもその圧力で押し出して行く。
俺は不慣れな動きがもどかしく思いながらも、快感を貪るように抽挿を繰り返す。
「はぁっ…桃子の中…気持ちいぃ…」
「ん… やっと… ハァン…桃子って… んっ 呼んでくれたね…v」
「桃子、桃子、桃子…ッ!」
稚拙に動く俺。
「今度は…私が…してあげるね…?」
桃子は身体を起こすと腕で上半身を支え腰をうねらせる。
俺の不器用な動きとは段違いの快感の波が俺を襲う。
ジュプ…チュチュププッ…
テンポよく不規則に動く桃子にまるで俺は繋がってる箇所から食われてしまうような妄念に捕われる。
しかしソレも束の間。
桃子の凄まじい性技に意識すら捕われて行き、次第に身体お限界まで高まって行く。
「も…桃子…で、出そう…」
「いいよっ…中で…出して…ッッ!」
「ンッ…!」
俺は桃子の中に熱いモノを放出した。
桃子の膣がキュンキュン締まって、まるで搾り取られてるかのような感触を覚える。
相棒を引き抜くと、コポポと言う水音を鳴らせて白濁したモノが桃子から流れ出した。
「はぁ…はぁ…」
初めての行為に疲れ果て俺はぐったり倒れ込んだ。
外も暗くなりだしすっかり肌寒い。
二人で息を、身なりを整えてる間、俺は何もしゃべれなかった。
先に教室を出ようとする桃子が振り返り
「○○君、じゃあね」と少し寂しそうに言う。
俺は駆け寄り「桃子、俺やっぱり諦め…」
桃子は俺の言葉を遮り頬に軽くキスをした。
先ほどの濃厚な絡み合いがまるで嘘のようだ。
「これで桃子とのお付き合いは終わり…
ごめんね… ○○君はカッコイイし、いい人だから、きっと桃より良い子が見つかる
よ…」
そう言うと桃子は駆け出して行ってしまった。
俺は追いかける事は出来なかった。
夜風が俺と桃子の…いや嗣永とのあまりに熱く短い蜜月の終わりを告げていた。
おわり。
いきなり上げミス御免。
368 :
理系:2005/07/01(金) 23:28:58 O
モモニストさん乙です!!
絡みの描写がとても繊細ですね
終わり方が切なくて素敵でした
乙!
桃子ってホントそんなキャラだよなw
なんてね
モモニストさん乙
モモニーが止まらない
今日はめぐにーか
理系氏キテタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ほっしゅ
ニスト氏も理系氏もGJ!!
はらぺこももちw
すごい桃きてたぁ♪1回キリなんて悲しすぎるが1回でも出来れば奇跡だもんな
リアルは分からないが考えないコトにしよう
二スト氏乙!ひさしぶりですが、エロのキレは相変わらず最高です!
切ないエンディングも◎ですよ!
今夜はまあさニストで…w
茉麻は明日だろ
ニスト氏、乙!
桃子がはじめて可愛く見えた
382 :
名無し募集中。。。:2005/07/02(土) 13:07:24 0
ほ
ほ
保全
ほ
ほ
茉麻作品を連載中の作家さんは、明日に備えて投稿を控えてるんだと期待して保
明日は茉麻祭か、期待しちゃうね保
さっすが目のつけどころが違うねw
期待期待ほ
ほぜ
从o゚ー゚从<私の小説はまだかとゆいたいです
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ;’w’;)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中
从o;゚―゚;从<・・・・
ほ
ほ
今日はまーさ祭りじゃ〜祭りじゃ!祭りじゃ!ワッショイ!ワッショイ!祭りじゃ!祭りじゃ!ワッショイ!ワッショイ!
わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!そ〜れそれそれお祭りだ〜!
あらしうぜー
ま・あ・さ!、ま・あ・さ!
401 :
名無し募集中。。。:2005/07/03(日) 11:54:20 0
:::::::::::::::r~⌒`ヽ
::::::\: (===[◎] クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン現場巡回中!
しばらくお休みさせて頂きます。
雨がやまない
↓
ネトキサに逝けない
↓
お話が書けない
また新しい言葉が発見されました
ネトキサ
ほ
ネトキサからネガレス
俺ってナウいなぁ
ナウロマンティック
ハローキッズがハロキだから、ネット喫茶はネトキでよいのでは?
まあさ誕生日記念作品
〜並列走行〜
オレは今年同じ中学に入ったまあさが好きだ
たまらなく好きなんだ
だからオレは…
ある日の帰り道
いつも通り自転車で帰宅するまあさ
そしてオレは同じく自転車で自然にまあさの横を走る…まあさが横を見たその瞬間
『ムギュ』
オレはまあさの豊満なおぱいをいきなり掴んだ
驚いたのかまあさは何も言わずただオレの手を見ている…
3揉みくらいしてオレは急いで逃げた
次の日…
オレは廊下でまあさと擦れ違ったがまあさは何も言ってこない
その日もオレは帰り道、あのやわらかな感触が忘れられず、またまあさの横につけおぱいを揉んだ
しかしまあさは何も言わない…
次の日…また次の日…何回オレが揉んでもまあさは何一つ言ってこない
そして五日目の帰り道
またオレがまあさのおぱいを揉むといつもと感触が違かった…ノーブラだ
オレは興奮した
田舎道の長いストレートの道をオレはずっとまあさのおぱいを揉みながら走る
我慢できずに制服の中に手を入れ、直にまあさのおぱいを揉む
書きながら投下かよ…orz
じらさないでくれ…
書きながら投下は勘弁して欲しいな
他の作家もいることだし、まあかぶることなんてほとんどないけどね
>>410 『むにゅむにゅ』
これがまあさの生おぱい…やわらかすぎる
横目に見えるまあさのおぱいは白くて…美しい
まあさのピンクのさきっちょをつまんでみる
「んっ…」
まあさが初めて言葉を発した
しかしそれは間違いなく感じているセクシーな声
オレは危険を承知で両手でまあさのおぱいを揉みしだいた
「あっあっん〜」
まあさ…めっちゃ可愛い
もっと触りたい
そう思ったがもうそこはまあさの家の前だった
「なぁ…なんで抵抗しないの?」
オレはチャリから降りて初めてまあさに話し掛けた
無言でうつむくまあさ
「しかも今日はさぁ…ノーブラだし」
赤面になりまた無言でうつむくまあさ
「…ごめんな、もうやめるから」
オレが帰ろうとした瞬間、まあさは顔をあげた
「…好きです…と…ゆいたいです」
オレの恋は…ようやく始まったみたいだ
完
>>409 その略し方雑誌か何かで見たことある 一般的かも
415 :
名無し募集中。。。:2005/07/03(日) 19:16:07 0
/ ^ `ヽ
/ 丶
/ / /ノ \\\ ヽ
| ノ /― \\ ヾ
‖ | / (● (● |l
| || | ~" ゝ~"‖ <このスレッドの小説って、いっつもドキドキするよね。
. | | 八 ー ./ その調子、、その調子。
. ノ リ |ヽ\_ /ソ
´| ノ\;;;;;;;;;∀;ヽ
|_ \;徳永;;|ア
. | |\ |; 6;/||
http://pedorin.blog6.fc2.com/
普通は
インターネットカフェ→ネカフェ
だけどな
作品が投下されてもネガレスしかないようじゃスレの危機だな
関東は「カフェ」なのか…orz
まんきつでしょうが
千奈美ちゃんに「大丈夫?苦しくない?」って言われながらシコって貰いたい
まあさの誕生日に、たった1作か・・・orz
そのたった1作にほとんどのやつが反応なし
おひさしぶりのさっきー
「あっ、あ、友理奈ちゃん、ダメ!そんなところに指入れないでぇ!」
早貴のパンツの中の友理奈の手の形を見ると、どうやら早貴の未開通の穴に友理奈が指を入れようとしているようだ
「あれ?早貴ちゃん、えっち経験済みなんでしょ?ならいいじゃん」
「えっ・・・・・?で、でも・・・・・・・・・・」
早貴の奴、友理奈にそんなこと言ってたのか・・・・・・・・・
「友理奈ちゃん、嫌がってるから別の所にしてあげようよ。例えば、おしっこの穴とか、お豆とか、お尻の穴とか・・・・・・・・」
そう言って助け舟を出してやると、友理奈も渋々頷いて、早貴のパンツの中で手を激しく動かした
責める場所を変えたようだ
「はあっ、ゆ、友理奈ちゃん・・・・・・・・・」
早貴も今度は息を荒げ、友理奈の指を受け入れた
そして早貴の指も、友理奈のパンツの中に滑り込み、妖しげに蠢き出した
二人は甘い喘ぎ声を漏らしながら、互いの股間を激しく弄る
そして、目と目が合ったとき、どちらともなく顔を近付け、再び唇と唇を重ねた
目の前で繰り広げられる、少女二人によって繰り広げられるインモラルな淫戯、そして目を逸らせばブラウン管から垂れ流されるレズAV・・・・・・・・
俺の股間は破裂寸前まで膨張している
さすがにここで処理するわけにはいかないよなぁ・・・・・・・・
そう思って、こっそりトイレで処理してこようと思い、ソファーから立ち上がろうとした時・・・・・
「ああん!もう我慢できない!早貴ちゃん、お兄さん借りるね!」
友理奈がそう言って突き飛ばさんばかりの勢いで早貴から離れ、俺のジーパンに手をかけた
「えっ?友理奈ちゃん、な、なに?」
俺が尋ねるより速く、ベルトを外し、ボタンを外すと同時にトランクスもろともジーパンを引き下げる
「あ、彼と一通り経験しているんで大丈夫です」
友理奈はそう言って俺の竿を鷲掴みにした
「うわぁ!オトナのって、大きい・・・・・・・入るかな・・・・・・・?」
友理奈はそう言いながら握った刀を、ゆっくりと自分の股の鞘に収めようとする
「だ、ダメだよ、友理奈ちゃん・・・・・・・・」
「大丈夫です。彼とはもう別れたんで」
「そうじゃなくって、避妊とか・・・・・・・・・」
「それも大丈夫です。私、生理まだだから・・・・・・・あ、でも、出そうになったら言ってくださいね!」
つづく
さっきー氏乙です
友理奈に入っちゃう・・・
早貴がどうするか期待
さっきータンお久乙
俺も友理奈の鞘に刀を収めたい(;´Д`)ハァハァ
この際男でも女でもどちらでもいいから友理奈に萌えてる俺がきましたよ
早貴タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!
友理奈ァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
GJ!GJ!GJ!
これまで見た中で一番そそる友理奈でつ
だめだよ友理奈タン
まだクラミジアいるからさ
> 友理奈はそう言って俺の竿を鷲掴みにした
ここで暴発必至
ほ
ho
自転車で並列走行して乳を揉む、それも田舎のストレートな道で、
絵的に想像するとワロス。
ジョーカーさん、気にすんな!
ほのぼのしててよい
雨が降ると、なぜか投稿が少ない…
さっきー氏乙!
たんたんとしたゆりなイイ
445 :
めよう:2005/07/04(月) 14:01:06 0
一度に大量の投稿、大変失礼します。
446 :
めよう:2005/07/04(月) 14:02:17 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(3)
ココに来る5時間前の7時、まぁさはこだまするサイレンを遠くから眺めていた。
赤く燃えているのは炎ではなく消防車の光。
数台の消防車が懸命の鎮火活動をしていた。
そこには空に映り始めた星を横切って、炎はなく黒い煙が渦を巻いて天に召されていた。
炎の方が美しいのに、大人は何を考えているのか分からない、とまぁさは思う。
図書館に火をつけたのはまぁさだった。
まぁさは父が好きだった本をアルコールに浸し、自分もその炎に焼かれるつもりだった。
でもまぁさはそれを成し遂げられなかった。
まぁさはがっかりと立ち上る煙と土曜日の図書館にあふれる人々を眺めた。
447 :
めよう:2005/07/04(月) 14:03:24 0
まぁさはなぜ、図書館を焼こうとしたのか。
世界は言葉で出来ていないと知ったからだ。
まぁさは世界は言葉で出来ている、と信じていた。
父が私を愛している、父の口からそう聞けば物語のお姫様になったように世界は麗しく変わっていくはずだった。
その言葉をいつもまぁさに問いかけたが、今はもう聞けない。
まぁさの世界を壊したのはまぁさの父だった。
福岡に単身赴任している父は最後の夜、図書館で借りてきた本と、ケーキやキャンディを抱えて、まぁさの家にやってきた。
まぁさが横たわるベットの横で一冊の本を読んでくれた。
この「セリフ、私にも言って」とダダをこねると、父は優しい顔をして。
「お嬢様、世界で一番大切なお嬢様、幸せになってください、それがわたくしの一番の願いですから」
まぁさの父は、まぁさの頬をなでた。
まぁさはなんども父にダダをこねた。
父の声を聞いている間、父のお土産のケーキやキャンディをベッドで食べることを許されていたまぁさは、その甘い言葉に包まれて夢に落ちていった。
448 :
めよう:2005/07/04(月) 14:03:50 0
ある夕方、父と共に散歩をしていた。
父は一台の暴走車にひかれて死んだ。
救急車の中で、枯れるように父の四肢が沈んでいく過程を、涙すら流れない硬直しきった瞳で必死に見続けていた。
心で強く叫びながら。
病院に着くとまぁさは震える指先で母に電話をかけた。
病院に駆けつけてきた母は死んだ父親には興味がなく、あちこちに電話をかけていた。
パパ、私も言葉で世界を変えられるなら、それは今にしてください。
私、いい子になります。
もうベッドでお菓子を食べたりしないです。
宿題もやります。
お母さんの言うことも聞きます。
チューリップに毎朝、水をあげます。
449 :
めよう:2005/07/04(月) 14:04:13 0
いつの間にか母はまぁさの後ろに立ち、氷のような声で。
「帰るわよ」
と言った。
困惑して立ち尽くす少女の白い手をぐいぐい引っ張って母は家に戻り、少女の涙には見向きもせず、荷造りを始めた。
「ねぇ、パパが死んじゃったんだよ」
母親の顔は険しかった。
まぁさは馴染みの無い街へ引っ越すことになる。
父の言葉をもう一度聴きたい。
ならば天国でもう一度会おう。
世界は言葉で出来ているから。
450 :
めよう:2005/07/04(月) 14:04:49 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(4)
もうまぁさは寝てしまったようだ。
僕は彼女から全てを聞いたが、いまだに理解できなかった。
彼女は鎮火活動が終わってからの4時間彼女は父と過ごしたこの街をさまよい続けた。
小さなビニール傘一本持って。
そして不意に僕の家の窓を覗いたのだった。
僕だって両親はいない。
しかし彼女の話は信じられなかった。
僕は両親を幼いときに列車事故で失った。
優しすぎの母と心配性の父が今も忘れられない。
そんな僕を引き取ってくれたのは祖母だった。
祖母は僕の理解者ではなかった。
祖母は父と母の結婚に大反対だったらしい。
その間に望まれずに生まれた僕は祖母と口をほとんどきかなかった。
そんな祖母が死んで1年が過ぎる。
僕、今井明希は21歳にもなる。
この小さな家に一人で住んでいる。
僕は高校卒業と同時に近所のケーキ屋で働いている。
僕の人生を小さいときから知っている数少ない人の一人、店のオーナーの小島さんが特別に雇ってくれた。
従業員は僕だけ。
両親は生前、小島さんと仲良くしていて、よくそこのケーキを買いに行ったようだ。
僕は今、仕事以外では死ぬことしか考えていない。
大きな愛を受けて育った僕は弱い自分を憎んだ。
こんなことをまぁさに話したら信じてもらえるだろうか。
451 :
めよう:2005/07/04(月) 14:06:00 0
僕はスヤスヤと幼い寝顔で眠るまぁさに毛布をかけ、テレビをつけた。
僕は嬉しかった。
3時間以上もまぁさと話した。
雨の音だけが響くこの場所に彼女の唇を見つめながらゆっくりゆっくり会話した。
一生分の会話をしたというぐらいに長く感じた。
こんなに長く近く他人と触れ合うのは初めてだった。
父の死が原因で彼女の心に開いた穴から、彼女の中の言葉がスルスルと滑り落ちていって、彼女の美しい声を奪っていった。
彼女の心が少し見えた気がしたけど……。
人を信じることなんてしたこと無い僕にとっては、少し刺激が強かった。
452 :
めよう:2005/07/04(月) 14:06:35 0
テレビは身勝手なニュースばかり流す。
僕も寝ようか、ふとそう思った時だ。
「次のニュースです、昨日午後6時ごろ東京都内にある○○図書館で火事がありました。図書館関係者の話によりますと、白いワンピースを着た少女が小走りで去っていった場所から火の気が上がったとの証言がありました。
同時刻から深夜にかけて図書館周辺などに少女の目撃が多数報告されていることから、少女が放火した可能性が高いと見て調べを進めています。」
わかっているのに、思わず背筋が凍った。
この子は…。
この子はいったい何者なんだ。
まぁさの美しい寝顔がむしろ気味悪い。
もうすでに死んでいるはずの自分が改めて恐怖を感じるなんて考えられなかった。
453 :
めよう:2005/07/04(月) 14:07:20 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(5)
…いいにおい…。
むかし、母が作ってくれた料理のにおいとは少し違う。
時計を見ると昼近かった。
俺はまだ生きてるよね。
日曜日、仕事は今日は無いよね。
454 :
めよう:2005/07/04(月) 14:07:42 0
急に差し込む日の光に目を覚ます。
縮こまっている僕には少しきつい光だった。
ソファで寝てしまった僕の目の前に簡単な朝食が用意されている。
低いテーブルに目をやると誰かの足が目に入る。
まぁさ。
まぁさが褐色に近い紅茶をいれている。
「これまぁさちゃんが作ってくれたの?」
「…」
やはり小さくうなずく。
盛り付け方から見ても上手とはいえない料理がひろがっていた。
煮出しすぎの紅茶を見る限りではお茶もあまりいれたことが無いのだろう。
「俺のために作ってくれたんだ…ありがとう…食べてみていいかな」
相手の反応も見ないでスクランブルエッグを食べる。
ダシ巻き卵みたいななんか甘い味がする。
ずいぶん砂糖を入れたな…、天然ボケなのか。
決してまずいわけではないが変な感じがする。
「あんまり料理は初めてだよね?」
きょとんとうなずく。
「最初にしてはいい線いってるけど、練習すればもっとうまくなるよ」
まぁさには全くセンスが無いと思ったが、僕は珍しくお世辞を使う。
なんの疑いも無く笑顔でうなずくまぁさを騙すようで悪い気がしたが、そんなことを忘れてしまうくらい笑顔が可愛かった。
二人でソファに座ってパンを食べるのは少し恥ずかしかった。
意外と甘い卵をはさんだパンはブランチにいいかもな、なんて思った。
455 :
めよう:2005/07/04(月) 14:08:01 0
ふと、この子これからどうするんだろう、と現実的な思考に走った。
紅茶を飲むと、まぁさがとってきたのであろう今日の新聞に大きく火事が取り上げられている。
「気づいていたんだ」
悲しい顔を必死で我慢しているように見えるまぁさ。
この幼い少女がどんな気持ちでこれからを過ごすのかと思うと胸が締め付けられる。
「あのさぁ、昨日の話しがホントならここにいていいよ」
「君がニュースで報じられてるから、当分はココに隠れていていいからね」
「…」
少し驚いて、髪が少し口に入る。
「じゃ、毎日の朝食を頼もうかな、もっと上手になっておいしい紅茶をいれられるようになってね、僕が教えてあげるから」
「…」
厚い唇をかみ締め、目に涙が浮かぶ。
笑顔のまま静かに涙を流す彼女に初めて幼さを感じた。
「ねぇ?」
「…」
「まだ死にたい?」
幼い笑顔で首を横に振り、ゆっくり髪が口から落ちる。
あ・り・が・と・う。
そう口元が動いた。
456 :
めよう:2005/07/04(月) 14:08:16 0
数日間住むと決まったからには、いろいろ買わなければ。
食べ物、彼女の服、コスメなどいろいろ。
なかでも下着と生理用品は恥ずかしかった。
自分の下着とともに家族の分でも買うかのように大量に買い、なんとなくだが、ごまかせた。
僕は考えていた。
「まだ死にたい?」
なぜそんなことを聞いたのか。
ただ、まぁさがかわいそうに思えたから、それだけ、それだけ。
しかし、自分自身の死にたい気持ちは変わっていなかった。
おかあさん、おとうさん、僕はどうすればいいの。
向精神薬を見つめながら、新しい自分にいつまでたってもなれずにいた。
457 :
めよう:2005/07/04(月) 14:08:30 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(6)
日曜日が明け、退屈な月曜日が戻ってきた。
違うことと言えば、朝食が用意されているということ。
僕は仕事場へ向かう間、まぁさのことばかり考えていた。
幸い死ぬことを考えずに済んだ。
小島さんはまだ仕込みに入ってはいなかった。
ウチのケーキ屋はパン屋みたいに朝早くはない。
着替えて厨房に入るが、頭の中はまぁさばかりだった。
「どうした、今日もうかない顔して、そんなんじゃうまいケーキは作れねえぞ」
「はい、スイマセン」
小島さんからすると僕はよっぽど暗い顔をしているのか、ほとんど毎日この言葉をかけられる。
街の小さなケーキ屋は作業に入って二時間もすると甘いにおいを飛ばし始める。
このにおいがしてしばらくすると開店する。
今日も退屈な仕事をする、退屈な甘いにおい、うるさい女性客、淋しい作り笑顔、心が麻痺したように時間を過ごす。
小島さんはなんでケーキを作っているんだろう。
458 :
めよう:2005/07/04(月) 14:08:47 0
仕事が終わり家路に着く。
今日も売れ残ったケーキをひとつ持たされた。
「家に帰って、これでも食って、元気出せよ」
僕にはケーキを食べて元気を出すと言うのが良く理解出来ない。
しかし、まぁさに食べさせてあげたかった。
彼女は喜んでくれるだろうか。
家に帰ってみるとまぁさが曇った表情で座っていた。
まさか、ニュースに変化でも表れたか、瞬間的にそう思うと胸が力むような、驚きを感じた。
うつむくまぁさに近寄り、両肩をつかみ、大きな声で。
「テレビで何かやってたの?警察でも来たの?何があったの?教えてよ!」
僕は肩を揺さぶり、大きく揺れるまぁさを見つめ、必死に問いかけた。
すると、まぁさは瞳に涙と僕を映し、割れたコップを差し出した。
これは僕のコップ?
全てを理解した僕は急に力が抜けていったと同時になんだか可笑しくなってしまった。
「な〜んだ!そんなことか〜!!大事件でも怒ったと思ったよ、ビックリさせないでよ」
この子はコップを割ったことで怒られるとでも思っていたのだろうか。
まぁさはまだ大粒の涙を流している。
459 :
めよう:2005/07/04(月) 14:09:03 0
「そんなんで泣かないでよ、ケーキでも食べて元気だそうよ、今お皿用意してくるから」
僕は今、何て…。
ケーキ食べて元気だそうよ。
自分の口から意外な言葉が生まれたことに驚きよりも、ただただ意外だったとしかなかった。
お皿の上にのせられた大きなショートケーキを涙を流しながら黙って見つめるまぁさの前に静かに置いた。
まぁさはフォークを手に取り、涙に震えるに手元が生クリームを厚い唇のまわりにいくらかくっ付きながら運ばれるのを、僕は息を呑んで見ていた。
おいしいとうなずいてくれればそれでいいから…。
「おいしい?」
泣いて泣いて破れそうな顔でうなずく。
涙とクリームがついた彼女の表情は頼りなくどこか間抜けだった。
やっと僕は大きな呼吸が出来るくらいホッとした。
「ねぇ、もう泣かないで…」
僕は彼女の横顔を包むように両手で彼女の目元をつたう涙を親指でぬぐうと、柔らかく暖かい彼女の温度が優しい気持ちにさせた。
唇に多く残る生クリームはイチゴの赤い色味を帯びて、まだらの色使いに視線がゆく。
僕はその美しいまだらを優しくゆっくりと舐めた。
動かずに目をつぶっている彼女の唇が現れても僕は舐めるのをやめようとはせずに、彼女の中にも舌を入れた。
いつしか舌は動かず唇が彼女の厚い唇から離れなかった。
甘い生クリ−ムの味に二人は包まれていたが、幸せかどうかは分からなかった。
ただ僕は生まれて初めて生クリームがおいしいと思った。
460 :
めよう:2005/07/04(月) 14:09:16 0
ただ変わったことといえば、僕たちはこの日から二人で一緒に手をつなぎながら寝るようになった。
雨が降っているが決して寒くは無い季節に心に開いた穴を少しでも縮められるように。
461 :
めよう:2005/07/04(月) 14:09:31 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(7)
火曜日から僕はケーキをもらうえるように毎日頼んだ。
小島さんは僕が、なんだか少し変わったという。
よくは分からない。
たぶん髪型のせいだ。
僕は長く視界を遮る髪の毛を少し切った。
まぁさにはもう少し切った方がいいと言われたけど、長い髪に慣れている僕にはこの程度で十分だ。
最近、まぁさの声の調子も良い。
多少の発声が出来るようになってきた。
こんな日々が3日ほど続いた金曜日の帰り道、いつもは退屈な帰り道だったが僕の家の近くの公園に紫陽花〜アジサイ〜が咲いていた。
これをもって帰って花瓶に生けてまぁさに見せたらきっと喜ぶぞ。
公園の紫陽花の花をこっそり持って行こうとした僕の肩に大きく力強い手が乗った。
「何してんだ、あき?」
「わぁ!!」
振り向くとそこには武田刑事だった。
「珍しいな、お前が花に興味があるなんて」
「いやあまりにきれいだったんでその…」
武田さんは僕が両親をなくした列車事故を担当していた。
あの事件の若干名の生存者であり、もっとも幼かった僕の面倒を見てくれた。
それ以来、僕の様子をちょくちょく見に来る。
祖母が生きていたときは和菓子を持ってよく家に上がりこんで来たものだ。
「ほれ、大福だ、久しぶりに茶でも出せ!」
マズい、まぁさがいる。
「ええ、どうぞ、でも散らかっているのでちょっと玄関で待っていただけませんか。」
「あぁ、男の一人暮らしは汚くなるからなぁ、はっはっはっ!」
妙に陽気な武田さんを時折、僕は厄介に感じる。
462 :
めよう:2005/07/04(月) 14:09:44 0
僕たちは家の前まで大きな紫陽花の花を持ってきた。
僕は家に入ると念を入れて鍵を閉めた。
急いでまぁさの元に行くとわけを説明し二回の屋根裏部屋に彼女を隠した。
幸い彼女が毎日、家を掃除しているので全く散らかったところはなく、まぁさの靴、食器くらいしか片付けるものは無かった。
それが逆に違和感を感じさせていた。
そして急いで玄関に戻り鍵を開けた。
「武田さん、どうぞ」
「おう、悪いな」
すると武田さんは驚いたように、あたりを眺めた。
「何にも散らかってないじゃないか。ものすごくピカピカじゃないか!」
そう言うと、豪邸でも眺めるかのように僕の家を物色しながら入った。
低いテーブルの上には先ほど採った紫陽花の花が大きな花瓶の上に広がっていた。
武田さんは向かいのソファに座ると。
「まぁ、小島のケーキばっかり食ってたら花が詰まるだろ!日本人はやっぱり和菓子だよな。大福でも食え、ほら!」
小島さんと武田さんは古くからの友人らしい。
僕は大福とお茶を呑みながらただ黙っていた。
463 :
めよう:2005/07/04(月) 14:10:52 0
すると、武田さんは。
「最近、妙な事件持っちゃてよ〜…」
武田さんはよく家に来て仕事の愚痴をこぼすが、毎回話の切り出し方はこのセリフだ。
「図書館放火事件なんだよ、知ってるだろ?」
僕はさすがに驚いたが表情には出さなかった。
「なんか最近、中学生くらいの少女が放火したらしいけど…どうなってんのかね〜最近の中学生は…まず動機が分からないのよ!他殺なのかいたずらなのか、それによって罪の重さは変わってくるけど結局未成年ってことで終わっちゃうんだよな〜。
なんのために捜索してるのかわかんないよ〜、当日の目撃情報が多数報告されてるけど、それ以降は神隠しにあったかのようにパッタリ消えちゃたんだぜ〜、もう捜索がイヤになるぜ!」
「あのぉ、犯人のことはどこまで分かってるんですか?」
「お、珍しいな事件のことに対して質問してくるなんて、まぁ背が高くて白いワンピースを着ていたってこと意外は分からないんだ」
「へぇ〜、早く解決するといいですね」
武田さんの飲み終わったお茶におかわりを入れる。
会話はなく湯飲みからたつ湯気だけだ揺れているようだ。
「それよりお前、なんでこんなに小奇麗にしてんだよ、ばぁさんがいたときよりきれいにしてるんじゃないか?まさか、お前女がいるな?なんで俺に言わねぇんだよ、オラ!」
「違いますよ。ただ最近はきれいにしてるだけです」
「おいおい、嘘ついたって分かるんだぜ、俺を誰だと思ってんだよ?俺は刑事だぜ。玄関に大きい傘と小さい傘が二つあったじゃねぇか?さっきは、部屋を片付けるんじゃなくて女のものを隠したんだろう?」
……片付け忘れた…。
「違いますよ、仕事場からお客さんの忘れ物を借りただけですよ」
「ホントか?だって、お前二階に行ったじゃねえか?屋根裏部屋に女でも隠してんじゃねぇか?最近は、女子児童監禁なんて事件もあるくらいだしな〜、お前そ〜ゆ〜ことだけはやめろよ。はっはっはっ!!」
「もう違うって言ってるじゃないですか」
「冗談だよ!あっはっはっはっ!!」
武田さんは散々僕のことをからかって帰っていった。
僕はとりあえず穏やかにことが進んでよかったと思う反面、武田さんがこの事件を持つということ…意外にも大きな事件として発展してしまっていることに不安を抱いた。
464 :
めよう:2005/07/04(月) 14:11:12 0
武田は職業病ともいえる推理をしていた。
あきが花を生けて部屋を小奇麗にしているなんて、また自殺でも考えているかと思ったがそうではないようだ。
ヤツは実際に数回の自殺未遂をしているが、これからは安心だな。
小島も最近、ヤツが明るくなったって言ってたな。
暗いままでいるよりも女に走る方が全然いいよな。
ヤツには確実に女がいる、かつ同棲の可能性が高い。
ヤツは嘘をついていたが俺にはわかる。
同じビニール傘が二つあることと。
リビングの温度が人間がついさっきまでいたような、そんな部屋の温度であり、ヤツには無い女性の匂いが部屋に充満していたこと。
トイレを借りたときに風呂場から二種類のシャンプーが広がっていたこと。
何より決定的だったのはトイレの収納ボックスに生理用品がしまってあったこと。
ヤツも女が出来る年頃になったか。
だが、この俺は騙そうなんて百万年早いな。
465 :
めよう:2005/07/04(月) 14:11:29 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(8)
武田さんが帰ってから、まぁさを下へ呼んだ。
突然のことに、謝ると彼女は屈託の無い笑顔で返事をしてくれた。
今日も二人で食事の用意をする。
まぁさは最初にココへ来たときよりも料理が上手になっていくのが分かったが、どうも食べ合わせのセンスだけは無かった。
彼女に献立を任せると、天ぷらとイチゴやハヤシライスに豚汁などの良く分からないメニューが多かった。
やはり天然だ。
今日の献立はスパゲッティと湯豆腐だった。
僕は赤く染まったミートソースを見つめながら、お豆腐を食べるのに違和感を感じたが、頭の中は武田さんが言っていたことでイッパイだった。
今日、武田さんが言った冗談に悪い気はしなかった、むしろ新しい自分になれたようで嬉しかった。
死ななくても新しい自分にチョットだけ慣れたような気がした。
「ねぇ、まぁさ、まぁさはココに来て新しい自分になれたような感じはするかな?」
しかし、首を振った後に出てくるまぁさの答えは僕の予想に反するものだった。
466 :
めよう:2005/07/04(月) 14:12:28 0
「あたし、元の自分に戻れた気が…」
彼女に声が戻りつつあるが、それは薄くかすれたものだった。
「どうゆうこと?ココに来て住むところが変わって料理だってお掃除だって上手くなったんだよ。昔の自分とは全然違うんじゃないの?」
「そうじゃないの………、私、パパが生きていたときのように素直な気持ちに戻れた…、…自分の命を大切にしようと思えた…、だから私料理だってお掃除だって出来るようになって成長しようと思った…。
新しい自分ではなく、元の素直な自分が成長したと思うの………、きっとあきのおかげ……」
「え……俺の………」
まぁさは彼女が入ってきた窓を見つめている。
僕は今まで生きてきて初めて、言い表せないような気持ちが、胸を満たしている、決して苦しいものではない、柔らかい彼女の頬のようなそんな柔らかくて甘いバタースポンジのような、そんな気持ち。
「それにね、二階の屋根裏部屋に飾ってあった小さい頃のあきの写真、パパとママと一緒に写ってたよね?写真のあき、いっぱい笑ってた……。
あきと最初に会ったとき、あき全然笑わなかった………、でも今は一緒にあたしと笑ってくれる。あきも元の自分に戻ってくれるといいな…」
彼女の弱弱しく消え入りそうな声は僕の心をつかんで離さなかった。
僕は今、この子を残して死へと旅立てるだろうか。
そういえば、ここ最近はまぁさのことばかり考えていた気がする。
467 :
めよう:2005/07/04(月) 14:12:42 0
食事の後にはいつもテーブルにひとつのケーキが出てくる。
二人でひとつのケーキ。
僕は要らないと言うが彼女は一緒に食べて欲しいといつも言う。
今日のケーキはモンブラン。
上に乗っかったマロンは山の頂上にある宝。
いつか大切な貴方へ幸せが訪れるように。
彼女がケーキをほおばると、その膨れる頬が僕を幸せにする。
僕は気がついた。
元気をもらっていたのは僕のほうだったよ。
468 :
めよう:2005/07/04(月) 14:13:00 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(9)
土曜日、いつもより仕事が早く終わる。
僕はこの一週間まぁさがどこの誰なのか心のどこかで引っ掛かっていた。
むしろ、彼女の父がなぜ不可解な死を遂げたのかと言うことだった。
まぁさの母は父の死を悲しむどころか父そのものに対して口を開こうとしなかったらしい。
それは僕の祖母に似ていると思うと、幼い頃からごく最近の祖母の記憶が走馬灯のように流れてきた。
僕は彼女が火をつけた図書館に行き、事件のことを調べることにした。
火事の爪跡は痛々しく残るものの、館内は新しく入る本の整理に忙しそうに、静かながらも活気を見せていた。
僕は、彼女の事件の日にち、彼女の名前、事件があった道を頼りに過去の新聞をあさるように調べた。
そう古い事件ではない、新聞がダメならインターネットでも調べられるはずだ。
僕が思ったよりもなかなか出てこない。
夕焼けが館内を朱色に染め始め、人々が館内を後にしていく。
記事が見つからずにあきらめかけたそのときだった。
ついに見つけた。
すでに閉館時間を過ぎ、僕が最後の利用者となっていたのでろくに記事も読まず、急いでコピーをとって図書館から出た。
469 :
めよう:2005/07/04(月) 14:13:17 0
とぼとぼと記事を片手に歩きながら、この記事を読みたい僕は心の準備に戸惑っていた。
公園のベンチに座り、大きく深呼吸しそっと記事を開いた。
するとそこに載っていたのは、彼女にとってあまりに恐ろしい内容だった。
事件は、彼女が言うとおりの事故ではなく殺人・殺人未遂事件だった。
彼女の父をひいた赤い車に乗っていたのは、彼女の父の知人であった。
その赤い車はただの暴走車両ではなく少女を狙っていた。
彼女の父は商売に失敗して借金だらけで、少女に1億円を越える多額の保険が掛けられていた。
また彼女の父は彼女に偽名を使っていた。
さらに単身赴任をしていると偽り、福岡に家庭を持っていた。
高校生の長男、中学生の長女、少女と同い年の次女、そして妻がいた。
彼女の母は彼女にテレビも新聞も見せずに隠し通したのだろう。
「お前何読んでんだ!?」
「うわぁっ!!!」
すぐ後ろに立っていたのは武田さんだった。
「なんでそんな古い事件の記事なんて読んでんだ?」
僕は記事を隠した。
「紫陽花の花がきれいだから、採った花の茎をくるむために紙でも持ってこようかな〜、なんて思いまして…」
「そうか俺は特に用事は無いんだが、ちょっとお前を見かけて話しかけただけだ!あっはっはっ!!」
「はぁ…」
「まっ、そーゆーことだ。紫陽花持って帰れよ!じゃあな!!」
と言うとそそくさと行ってしまった。
そろそろまぁさが心配するので家に帰ろうと思う。
僕は無邪気な彼女の笑顔を思い出すと彼女がなぜこんな可愛そうな事件に巻き込まれないといけないのか、父に対して生まれて初めて強い憎しみを感じるほどだった。
残酷な事実を彼女には絶対に言えない、胸の中で駆け巡っていた。
記事は屋根裏部屋に大切にしまった、もう開くことが無いように。
470 :
めよう:2005/07/04(月) 14:13:33 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(10)
今日は日曜日、まぁさが来てから一週間がたつ。
まぁさは一週間一歩も家から出ていないので、彼女を外へ連れて行くことにした。
事件の騒ぎも静まりはじめ、彼女にも外の空気を吸わせてあげたかった。
僕はバイクで遠くまで彼女を連れ出そうと思った。
まぁさは海に行きたいと言った。
なぜバイクかと言うと顔がヘルメットで隠れて見ただけでは誰だか分からないと思ったからだ。
父さんが僕に残した中型バイク、長く使ってないけどきっと動くはずだ。
僕はまぁさを乗せ昼過ぎの晴天の空の下、風を切って走り出した。
「バイクに乗るの初めて?」
サングラスの茶色越しにすばやく景色が移り変わる。
後ろに乗るまぁさは返事はしなかったが、僕に強くしがみつく様子で返事を返した。
日の光とは違う、一緒に手をつないで眠りにつくような彼女のぬくもりが背中いっぱいに伝わってきた。
昔、僕は運転中にこのバイクでどれだけスピードを出せば楽に死ねるだろうと考えたことがある。
しかし、臆病な僕はカーブに差し掛かるとスピードを下げてしまう。
でもね、今日はゆっくり走ろうと思う。
もう少しまぁさと近くにいたいから。
471 :
めよう:2005/07/04(月) 14:13:47 0
2時間少しで海に着いた。
初夏のにおいのする浜辺は強い風が吹きどこか清閑な心地がした。
僕たちは砂浜に座り込んで、身を寄せ合った。
「パパは単身赴任だったから、こんなところに連れてってくれなかったなぁ」
彼女の喉はそれなりにしゃべれるほどに回復していた。
「これからはいつだっていけるよ」
水平線の上の雲たちは穏やかな時間をプレゼントしてくれた。
「ねぇ、これからもずっと一緒だよね」
「俺もまぁさとずっと一緒にいたい」
つなぐ手は強く美しい。
「あき、愛してるよ」
「まぁさ…」
「きっと天国にいるパパも喜んでる」
「…」
僕はこのとき何も言えなかった。
彼女の父は彼女を愛してはいなかった。
僕は無理をして精一杯の言葉を贈ろうとした。
「俺がいるから、俺が君を守るから、パパはきっと安心だよ」
「ありがとう」
472 :
めよう:2005/07/04(月) 14:14:08 0
優しい風、流れてきたから、ねぇ少しだけ嘘ついてもいいですか。
激しい風が優しくなったから、少しづつ事件のことは忘れてしまいたい。
まぁさには解らないままで、心はただ純粋なままで。
まぁさは今まで家にこもっていた反動から思いっきりはしゃぐ。
走る空。
目で追う風と日を。
時々、海面に笑顔を映してみる。
言えない事実をずっと隠してる。
僕らは一生この生活を続けていくのだろうか。
ままごとは終わりにして、本気でこの子と生きていきたい。
甘い季節はもう二人の口づけを止めるワケは無くて。
波音の鼓動の繰り返しが僕らの鼓動に似て。
意識の海に沈んでいく。
またここに来たときに思い出が打ち寄せられたらいいな。
473 :
めよう:2005/07/04(月) 14:14:23 0
初めて恋を覚えた夜、月が照らして。
青白い砂に残る消えかけた足跡を目でたどって。
僕のひざの上で眠る君、三日月は君に新たな運命を告げる。
天から吊り下げられた星たちの淡い口づけを受けて、愛おしい君の横顔は浅い眠りを誘ってる。
そっと、僕も眠りにつくよ。
これから一緒に元の自分を取り戻す航海をしよう。
474 :
めよう:2005/07/04(月) 14:14:36 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(11)
家に帰ると12時を過ぎていた。
家に帰るとすぐに僕はシャワーに入った。
僕はシャワーを浴びながら、生きていて良かったと強く実感し、涙が溢れてくるのをこらえた。
シャワーからあがると、まぁさが紅茶とお菓子を用意してくれていた。
まぁさがシャワーに入っている間、僕はリビングでのんびりしていた。
まぁさがシャワーからあがったみたいだから、寝る準備を始める。
「そろそろ、寝ようか」
バスルームから出てきたまぁさに目をやると、胸の上からバスタオルを巻いた彼女が歩いてきた。
475 :
めよう:2005/07/04(月) 14:14:54 0
え、なんで。
僕はぽかんと口を開けたまま布団の上で座り込んでいる。
一瞬、彼女の美しい肩に触れてみたいと思った。
なんでもない、なんとも無いという態度を演じようとした。
「あたしのこと愛してるよね?」
「愛してるけど…」
正面に立つまぁさには目の置き所は無く、僕は前髪を直すふりをして目をそらした。
「あたしのこと抱いて、あきをちょうだい」
「でもまだ子供だ…し…」
「そうよ子供よ、あたしのワガママ聞いて」
まぁさが屈み僕の顔を覗こうとするしぐさが色っぽく、心臓が音をあげそうなくらいに胸の奥で暴れる。
「あきはいつから大人になったの?」
「両親とがいなくなったとき…」
「私だって死んじゃったわ」
「そうじゃない、まぁさのお母さんはまだ生きてる…」
「でもあきはずっと両親のことを思ってる、大人になんかになってない、あきだってまだ子供でしょ」
まぁさは両手で僕の頬を包む。
僕がよくまぁさにやるしぐさ、逆に僕が子供みたいだ。
なぜか彼女が僕よりの年上に感じるような錯覚に陥る。
バスタオルがハラリと落ちる。
彼女の大きな胸があらわれると、僕の中は彼女に対する何か別の愛おしさで溢れてきた。
まぁさの舌が近づいてくる。
476 :
めよう:2005/07/04(月) 14:15:08 0
彼女に覆いかぶさると呼吸が荒くなる。
指が中へゆっくりと這うと、力いっぱい抱きついてくる彼女の胸の暖かさを感じた。
「きて」
優しく入れる、厚い唇をかみ締める、その唇に吸い付く。
僕らは最初から最後まで優しく動いたが、抱き合う腕の力は相手の心臓を求めるほどに強く、二つが一つに限りなく近づいた。
心に開いた穴が閉じた気がした。
僕は奥で全ての力を果たし、彼女も背中に絡む腕の力はゆるくなっていた。
477 :
めよう:2005/07/04(月) 14:15:20 0
いつもと同じく寄り添って寝たが、もう手をつないで寝る必要は無かった。
窓辺から射す月の光はもう僕らの欠けた心の影を落とすことは無かった。
真ん丸で二人で一つで生きていこう。
478 :
めよう:2005/07/04(月) 14:15:36 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(12)
月曜日が始まり、僕は仕事に行く。
小雨が浮かび紫陽花で美しく染まっていた。
街は水溜りやん濡れたミラーが揺れる様にさらに紫陽花を映し出す。
いつもの道がいつもと違う様子に素直に喜べる。
道が変わった、変わったのは自分…、元に戻った自分。
雨がそう囁いた。
479 :
めよう:2005/07/04(月) 14:15:55 0
作業に入っている僕はケーキの生地をじっと覗き込むと、以前からの小さな疑問を思い出した。
「小島さんはなぜケーキを作っているんですか?」
小島さんは意外なことを聞かれたというような表情は全くしなかった。
ただ優しく昔を思い出す様な目をしていた。
「俺はカミさんを亡くした時にこの店を閉めて、どこか知らない場所に行って静かなところで暮らしたいと思った。」
僕は生クリームがきらびやかな宮殿のようにイチゴを取り囲み、赤い顔してこちらを覗きこむイチゴと見詰め合い、黙々と作業をしながら聞いていた。
「でもな、3人だけ、たった3人だけこの仕事を続けろって言ってくれたんだ。」
僕はいつも作る虹色のムースケーキをカッティングしていた。
このケーキは幼い頃に良く食べていた記憶がある。
「二人は客、一人は武田だった」
「あいつ、和菓子の方が好きだけど時々お前の作る変なケーキを食わなきゃ、和菓子が美味く感じなくなっちまうから仕事を続けろ、って言うんだぜ、憎ったらしいよな〜!」
僕は少し微笑みながら、ケーキをプレートに盛りいれる。
「俺はケーキ屋を続けることを決めてから、まず最初にカミさんが好きなアップルタルトを作ってみたんだ、そしたらなぜか元気が出てきてな…、俺は誰かに少しでもいいからこのケーキを食って幸せになってほしいんだ、それが俺の幸せでもあるんだ」
色とりどりのケーキが厨房を埋め尽くし始めていた。
「それからだな、ケーキは人を元気にさせることが出来るんだって」
小島さんはそういうとパタリと話さなくなった。
「俺、なんとなくケーキが人を元気にさせるってこと解りました」
一人の人を思い続けているから、ココまで生きてこれた。
一人の人を思い続けているから、元の自分でいられた。
小島さんは一人ぼっちじゃないんだ。
480 :
めよう:2005/07/04(月) 14:16:10 0
月曜日の夜、小雨の静けさは消え耳を覆い隠したくなるような大雨へと変わっていた。
武田は一枚の書類を目にする。
それはある少女の捜索願だった。
すでにその書類は読んでいるものだったが、偶然なにか見覚えのある見出しに目がとまった。
今年、先月の親殺害・子殺害未遂事件、計画犯は殺害された父とその知人。
被害者の娘が先々週の土曜日から行方不明。
「この記事、最近どっかで見たな…」
武田は少女の顔も最近テレビで見たような、記憶の端に残っているものがあった。
481 :
めよう:2005/07/04(月) 14:16:25 0
「そうだ…」
これはあきが公園で読んでいた記事だ。
…………。
「そうか」
あきが同棲しているであろう女はこの少女であり、彼女の過去を詳しく調べていた。
そして事件の話をしたときのあきの意外な態度から察すると、この少女が火をつけたのだろう。
どうりで目撃情報がパッタリ消えるわけだ。
紫陽花は家から出られない少女のために生けていたのか。
「あき…」
急いで車に乗り込むと、彼の家に向かった。
482 :
めよう:2005/07/04(月) 14:16:59 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(13)
強い雨の音が窓を揺らし、二人の邪魔をしようとしたが彼らは本物の夫婦のように和やかにテレビを見ていた。
程よい色合いの紅茶の湯気の揺らぎにも、翻弄されずにリビングは確かな二人の幸せな空間だった。
そんな時間を壊すかのようにチャイムは響いた。
武田さんだ。
最近はいつでも、武田さんが来てもいいようにまぁさの物は極力片付けている。
まぁさはカップを片付け、屋根裏部屋へと上がっていった。
僕は静かにドアを開けると、とても大きな傘をさして立っていた。
「こんな雨の日にどうしました?」
「とりあえず、中にあがってもいいか?」
「はい、どうぞ」
普段とは様子のおかしい武田さんだ、良くないことがあるに違いない。
武田さんは音も出さずにソファに座る。
483 :
めよう:2005/07/04(月) 14:17:20 0
「図書館が火事にあった日曜日もこんな強い雨の日だったな」
「…」
「最近、親殺害・子殺害未遂事件の少女に捜索願が出されている」
「…」
「きっと母はえらく心配しているだろう」
「何が言いたいんですか?」
「自分の胸に聞いてみろ」
「特に何もありませんが」
「しらを切るな、お前知ってるんだろ」
「…」
僕の表情は鋭く、臆することなく前を見る。
「俺はお前が少女とバイクに乗っているところを近所の住民が見たという証言をさきほど聞いた」
「確かに、女の子とバイクに乗りましたが、捜索願が出されている子ではないですよ」
「つまらない嘘をつくな」
「…」
「いるんだろう、二階に」
「…」
「調べさせてもらうぞ」
484 :
めよう:2005/07/04(月) 14:17:42 0
稲妻に照らされた武田さんは音も無く階段を上る。
僕は何食わぬ顔で武田さんの後ろをついていく。
階段の踊り場の上にある窓に激しく雨が叩きつけ、街頭の光がしずくを経て乱反射し、屋根裏部屋の扉にとどまることの無い光が揺らめいていた。
「開けるぞ、いいな」
「待ってください」
「なんだ」
「そこには祖母の仏壇以外の全ての両親と祖母の仏壇、遺品や思い出の物があります」
「だからなんだ」
「俺は今まで誰もその部屋に人を通したことはありません」
「…」
「武田さんはその部屋に入るつもりですか」
「…」
「そこには僕だけの場所なんです」
「信じていいんだな」
「…」
「……、いつまでこんなままごとを続けているつもりだ」
「…」
「明日警察署に来い、捜査令状も張り込みもするつもりは無い、よく話し合ってから、二人で来るんだ」
武田さんはそう言うとうつむきながら、帰っていった。
485 :
めよう:2005/07/04(月) 14:17:57 0
武田さんが帰った後、時計は10時を指していた。
僕はまぁさに明日、警察に行く話しをすると、そんなことはどうでもいいかようにぐったりした様子で、もう疲れた、を繰り返した。
「あき一緒に寝よう、これが最後になるから」
僕は布団の中で優しく微笑みながら。
「これからだってずっと一緒だよ、きっと離れ離れになるわけじゃないさ」
「私ずっとあきのこと愛してるから」
「一生会えなくなるわけじゃないんだよ、取調べが終わればすぐに会えるさ」
「私はいつもあきの中にいるよね?」
「もちろんだよ、まぁさがいなくてもずっとまぁさのことを考えているから」
「その言葉が聞けてよかった…」
そういうとまぁさはスヤスヤと僕の腕枕の上で寝てしまった。
僕はまぁさを守れなかったことが悔しくて悔しくて、彼女を起こさないように食い縛るように涙を流した。
486 :
めよう:2005/07/04(月) 14:18:14 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(14)
午後2時、僕は大きな稲妻の音で目が覚めた。
稲妻の光に照らされたのは僕一人だった。
隣にはまぁさの温もりは無く、二枚の紙が置かれていた。
一枚は屋根裏部屋に隠した事件が載っている新聞のコピー。
もう一つは彼女の置手紙であった。
487 :
めよう:2005/07/04(月) 14:18:31 0
ごめんね。
あき。今までありがとう。
私あきといて幸せだった。
私のこと絶対に忘れないでね。
あきは私のこと愛してくれたたった一人の人だった。
父は私を愛していなかった。
父は私の死を願っていた。
世界は言葉で出来ていないってわかってるはずなのに。
私は父の夢見たストーリーを叶えます。
ごめんね。
488 :
めよう:2005/07/04(月) 14:18:47 0
置手紙に記したごめんねの意味に戸惑う。
花瓶に揺れる紫陽花を見ると彼女の笑顔を想う。
窓辺から刺す稲妻がかつて無いほど衝動的な僕を映し出した。
489 :
めよう:2005/07/04(月) 14:19:00 0
僕はバイクに乗り、カッパも着ずにフルフェイスのヘルメットだけで走り出していた。
君はきっと事故が起こったカーブで車にひかれて死ぬ気だ。
君は僕のために泣いたり笑ったりしてくれた。
絶対に君を死なせない。
想うたび涙はこぼれる。
行かなくちゃ、君のために。
何一つしてあげられてない。
僕は容赦なくスピードを出した。
僕は守るものが出来たから、ここでは死ねないよ。
でも、君を守れたらきっと死ねるだろう。
今までの僕は理由がなかったから死ねなかったんだ。
ただ君を助けたいんだ。
君のために死ねるなら、それで僕は幸福だ。
490 :
めよう:2005/07/04(月) 14:19:17 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(15)
あと少しで事故の現場に着くぞ、そう思ったときだった。
カーブでバイクは横滑りをおこし、僕はつめたいコンクリートへと叩きつけられた。
バイクなんて放っておいて行かなきゃ。
ヘルメットを取ると、あまりにも残酷な僕の体が目に飛び込んできた。
しかし、左足全体が擦りむけて、真っ赤な鮮血が雨とともに流れ、鈍い色へと映り変わっている。
痛みは無かった。
走ればあと少しの距離だ。
赤くにじむ左足を引きずりながら、必死で走った。
あと少しなんだ、あと少しでいいんだ、歩けなくなってもいい、足がなくなってもいい。
君さえいれば。
491 :
めよう:2005/07/04(月) 14:19:39 0
見えてきた、あのカーブだ。
遠くに見えるのは、…まぁさだ。
意識がぼんやりしてきた。
行かなきゃ、早く行かなきゃ。
すると、向こうから赤い車が水溜りを裂いて走ってきた。
まぁさは白のワンピースと同じくらい白い力の入っていない腕を垂らし、目をつぶって、とぼとぼと車道へ向かっている。
急げ、絶対に君を逝かせはしない。
こんなときにまぁさの全てが頭の中に流れてきた。
君の笑顔、君の涙、君の寝顔、君の声、君の体、君の僕。
彼女は車道に立って、両手を握り締め、上を向いている。
赤い車のライトは彼女を奥から照らし、僕は天に召されるような彼女の影を見た。
「やめろっ!!」
その瞬間、僕は意識がもうろうとし地面に倒れた。
濡れたコンクリートに顔半分をうずめながら、まぶたが自然と閉じていく。
叩きつける雨の音はやはり痛い。
大切な人、一人守れなかった。
僕は臆病過ぎる弱い自分を心から憎んだ。
492 :
めよう:2005/07/04(月) 14:19:55 0
意識が遠のいていく中で、覚えていることといえば誰かが僕の頬を優しく包んだことだけ。
頬を包むあのしぐさ、そういえば昔、母がよくやっていたしぐさだった。
493 :
めよう:2005/07/04(月) 14:20:10 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(16)
朝、僕は病院のベッドで静かに目を覚ます。
するとまぁさが僕のベットに寄り添うように座り込み、涙をためた瞳で僕を見つめたと同時に、わんわん泣き出した。
「泣かないで、俺はちゃんと生きてるみたいだから」
「ごめんね、ごめんね、私もうこんなことしないから」
泣きながら発する彼女の話し声は、叫び声にも近かった。
「君が生きてくれれば僕は幸せだからもうこんなことしないで」
「もうしないから、もうしないから…」
僕は彼女の頭を胸で抱きしめると、これから起こる別れを感じずにはいられなかった。
扉の近くを見ると武田さんがこちらを見ていた。
「お前が深夜に病院に運ばれたっていうから急いで来た、全て彼女から話は聞いている、お前の怪我も大したことはないようだ、これから彼女の母が病院に来てそれから一緒に警察に来ることになっている」
そういうと武田さんは彼女の母を待つために病院のロビーへ行ってしまった。
494 :
めよう:2005/07/04(月) 14:20:28 0
まぁさと離れ離れになってしまうと思うと、急に涙が溢れてきた。
まぁさに泣かないでって言ったのに、自分が泣いてるなんて。
ベットに横たわる僕は泣き叫ぶまぁさと互いに抱きしめあった。
僕の名前を呼ぶまぁさの声は一生忘れられなかった。
495 :
めよう:2005/07/04(月) 14:20:46 0
しばらくすると彼女の母を連れて武田さんは戻ってきた。
「行くわよ」
彼女の母は彼女は氷のように冷たい声でつぶやき、彼女の腕を引っ張って外に連れて行こうとした。
大粒の涙を流しながら連れて行かれるまぁさを僕は松葉杖を使って必死に追った。
ちょうど僕が病院を出たところで彼女は引き裂かれたような表情で母の腕を振り払う。
「お母さん、何も変わってない」
「何も変わってないよ、お母さん、あたし変わろうとしたよ、元の素直な自分に戻ろうって一生懸命がんばったよ、何でいつも何も言ってくれないの?」
彼女は心の底から力を振り絞り、訴えにも似た言葉を突きつけた。
皮肉にもきれいに晴れた快晴の空に彼女の声は消えていった。
母はうつむき、力なく立ち尽くす。
「お母さん、貴方のことを傷つけたくなかったから何もいえなかったの、ごめんね、本当にごめんなさい」
微かな静寂を崩す母の声。
母は必死で涙をこらえていた。
僕は彼女に近寄り、泣き顔だけど最高の笑顔を見せた。
「泣いて泣いて泣き止んだら、笑顔のままでいようね、もし笑顔が消えたら僕のことを思い出して」
泣き顔のまぁさも出来る限りの笑顔で向き合うが、涙は止まらない。
「約束しよう」
指きりげんまん、繋ぐと指があと少しだけ解けないでと…。
「あき、きっと、また会えるよね」
柔らかく吹く風は僕らの指きりの証人になってくれるはず。
「君が大人になるまで僕はずっと待ってるから」
彼女ははじめてあったときのようにうなづいたが、泣きながらの笑顔の彼女の瞳は強く輝いていた。
彼女と彼女の母はパトカーに乗って行ってしまった。
寂しくはないよ、君を想い続けるから。
496 :
めよう:2005/07/04(月) 14:21:06 0
涙の後のご褒美 〜虹とケーキと紫陽花と〜
(17)
僕は武田さんの車で家へと帰った。
武田さんとの大した会話はなかった。
僕は一言こう言った。
「嘘ついてスイマセン」
武田さんは何も言わなかった。
信じているものを裏切ることはこんなに苦しいことだとは思わなかった。
497 :
めよう:2005/07/04(月) 14:21:19 0
家に帰るとドアノブにビニール袋がかかっていた。
中を開けるとケーキの箱と一枚の手紙だった。
小島さんからだ。
498 :
めよう:2005/07/04(月) 14:21:44 0
あき君に今まで黙っていたことがある。
俺がケーキ屋を続けようと思ったきっかけになったお客さんというのは君の両親なんだよ。
君の両親はこの俺に初めてケーキを食べると元気が出るって言ってくれたお客さんなんだよ。
特に虹色のムースが好きでね。
なぜこれがそんなに好きかと聞くと、君の両親から俺の人生で一番忘れられない言葉が返ってきたんだ。
虹は雨の後に必ず出てくるでしょ。
どんなに嫌なことがあっても希望を持ってこの子には生きて欲しいの。
虹に宿る力がこの子に伝わったらいいなって思って。
情熱の赤。
栄光の橙。
創造の黄。
平和の緑。
知性の青。
神秘の藍。
慈悲の紫。
だから、もっともっとケーキを、たくさんの幸せを作ってほしいの。
君はケーキからこれらの力をもらっていたんだよ。
あき君、このところ何があったかは知らないけど、母が君に願ったことは忘れないで生きて欲しいんだ。
499 :
めよう:2005/07/04(月) 14:22:15 0
箱に入っていたケーキは虹のムースケーキ。
俺の中で父さんと母さんはいつも見守ってくれていた。
最初から俺は一人じゃなかった。
見上げると空に大きな虹が架かり、少し枯れた紫陽花の花も風に揺れ笑っていた。
人は人を想い続けて生きていくということ。
その愛しさ、切なさ。
もう町には梅雨のにおいが通り過ぎ、夏の雲が立ち昇り、虹を通した日の光が僕を見守るように照らしていた。
500 :
めよう:2005/07/04(月) 14:24:03 0
終わります。
皆様、ありがとうございました。
乙!!
キリ番ゲットオメ
503 :
502:2005/07/04(月) 15:03:54 O
すいません
長すぎて読む気しない
めよう氏はこんな板に居座らずに普通に芥川賞をめざせ
目指すだけなら誰にでも出来るしね
エロい場面だけ教えて
素晴らしい
とにかく素晴らしい
どうせなら、1スレぐらい使って、長編で読んでみたかった
教養の無いチンポザルはエロパロ板でも逝っとけ
エロエロ
エロくねーじゃしねよ
あっちいけよなくず
あー時間潰しちまった
・デリケートな話のヒロインに頑丈そうな茉麻を起用するのが意外。
・時折出てくる詩的表現にはセンスを感じた。
エロスレ住人としては受け入れられない作風だから、あっちに投稿すべきだったかも。
とりあえず乙です!
体を重ねるシーンがある以上、向こうでは問題があるだろ
こちらに投稿したのは適当
>>514 ん、そう言われると確かにそうかも・・・、
純とエロの合いの子スレがあれば好いのかなー。
>>515 外見で判断してしまう性質なので。スマソ。
投稿しようとしたら規制中orz
合いの子スレなんていらない
これはエロじゃない
めようさん、乙です!
楽しめました、エロとは言えないかも知れないですが
良い作品をありがとう
でさ、まとめに画像掲示板とかろだとか作ろうと思うんだが、需要ってあり?
お前らのイマジネーション不足だろ
やめた方がいいと思う
転送量や負荷で目を付けられて権利関係でアカウント削除される可能性が高くなるから
524 :
522:2005/07/04(月) 19:36:50 O
中の人に言ったんじゃないからな
それがね、自鯖なんだなここがw
えちごやから入れば、テスト板に入れる。
ほ
528 :
名無し募集中。。。:2005/07/04(月) 21:53:44 0
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ^▽^)┘ ||WC||
└(T▽T )┐=3 =3 =3 =3 =3 ||使用中||
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ^▽^)┘ ||WC||
||WC||<ブリブリ
└(^▽^ )┐=3 =3 =3 =3 =3 ||WC||
サムネ作るスクリプトがいいなぁ
ほ
くんくん坊主氏…友理奈のくんくんキボン
えろえろ
友理奈のおぱんちゅをくんくんする弟
を偶然ドアの隙間から目撃して愕然となるもその行為を見入ってしまう友理奈
中の人乙!たまにしか来れない俺は大変お世話になっております
何かネガレス(結局流行ったの?)多いね 確かにめよう氏のは何日かに分けた方がよかったと思うけど
ベテランさんの更新期間が長くなっているから新作投稿はどんどん来てほしいね
ところで薩摩氏は?ボソッ
投稿ペースは作家の自由だろ?
分ける必要がどこにある
他作家が待機してた訳でもないし、誰にも迷惑はかけてない
Ho
たしかに
>>536の言う通り、俺も同意見だ。
過去にスッペイベの舞波の話があったが、あれも一挙投稿・エロ少なめだったが、めちゃ面白かった。
投稿形式やエロの多い少ないは、自由でいいんじゃないかな。
エロ小説なんだからエロもtっと増やすかあんだろ
あんな長いの読ませておきながらエロ皆無に等しいって馬鹿にしてるよ
もtっと増やすかあんだろ
もtっと増やすかあんだろ
もtっと増やすかあんだろ
もtっと増やすかあんだろ
もtっと増やすかあんだろ
そりゃ馬鹿にもしたくなるわ
誰も読ませてない
読むのは貴様の勝手
>>539 考えが浅はかというか何というか…
何を言っても無駄だろうなこいつには
読む読まないもって読まなきゃエロがあるかもわかんないだろ、馬鹿だーw
馬鹿がいる件についてw
浅はかとかpgrエロ小説なのにエロがないほうがおかしいだろw
エロいだけがエロ小説の楽しみじゃないだろ
こういうレベルの低い読み手相手にするのも疲れるよな
作家さんは気にせず続けてください
546 :
05004010790379_vh:2005/07/05(火) 09:45:49 O
パーッと目通せばえろいかえろくないかくらいわかるでしょ。えろくなさそうだから俺は読まなかったよ
まあある程度の分量で分けて投稿してもらった方が読み手側からしたらいいわな
ペースは作家さんの自由だから、要は作家さんが自己満足で投稿してるのか皆に読んでもらいたいと思って投稿してるのか意識の違いだろ
前者なら俺らがとやかくいうことじゃ無いし、後者なら読み手側のニーズだから意見として分割投稿というものを提示していいと思う
えろえろ
気に入らなければスルー。
↑
これ大事ほ
キッズニー大会ってどこでやってるの?
おまえら厨房相手にムキになるのは止せ
553 :
めよう:2005/07/05(火) 18:00:43 O
応援してくださった方、ありがとうございます。
ネガレスしてくださった方、以降気をつけます。
がんがれ!おまいの話すきだぜ!
555 :
sea:2005/07/05(火) 20:48:59 0
めよう氏のスルーしていたけど、まとめで読んだら感動しました。
軸も描写もしっかりしてるし、すごいです。
めよう氏
エロが少なかったかなーってだけで、ストーリーにはちゃんと入り込めました。
頑張って下さい!
h
法善
ほ
ほほ
池沼
めよう氏
文章はところどころ弱い印象を受けたけど、話は素敵でした☆
また心暖まるえろストーリーお待ちしております♪
>作家ALL
そういえば、まあさは「〜とゆいたいです」と言わなきゃまあさフラグは立たないのですか?w
気持は分かるけどなw
おはほ
ヘンにエロ描写に力を入れるよりも
多少のストーリー性があった方がいいのでしょうか?
両方を追求するとどうしてもクドイ作文になってしまう気がしますが。
>>564 そう思うか?羊のクラスメイト紺野スレをどう思う?
羊なんか行かないし
ストーリーメインのじっくり読ませる話も、気軽に読める即エロの話も、両方好きだし両方読みたい。
いろんなタイプの小説があったほうがいいやん。
色んなタイプの作者作品があって全く問題無い。
要は気に入らなければスルーしていただければ。
ほ
気に入らなければって
読みなきゃ気に入るも気に入らないもないだろ
んで長いやつ読ませておいてエロが全然ないとか
エロスレを標榜してる以上エロがあるもんだと思って読むだろが
エロがないエロさを感じさせない書き方をするのであれば、
素直にあっちに書けばイいだけの話だろ、
作者は自分で書いててどんぐらいのものかわかってるんだからよ
作品だけじゃなくて、気に入らないレスもスルーを徹底しましょう
「気に入らないレスもスルー」←すごくいいこと言った!
>>569 スルーの意味わかってる?
気に入らないからってネガレスすると、空気が悪くなるでしょ?
大人の対応をしろってことだよ
長いの読まされたって言うけど、それくらいは我慢しようよ
気に入らないなら、次から読まなきゃいいでしょ?
ほ
奈理友くんスレと主婦まぁさスレと変態教師スレがおもしろくて仕方ない。ほ。
そうですか
ほ
ほ
ほ
そろそろ本気で書き始めないと・・・
意地悪な雅・梨沙子姉妹にエロいいじめられ方をされる桃子シンデレラで!
wwwwwwwwwwwwwww
だいぶ間隔あけちゃった
>>294のつづき
数日後、まあさと佐紀は東京港から菅谷財団の所有する豪華客船に乗り込んだ。
菅谷財団主催「船上武闘会」の選手として。
「これが、大金持ち菅谷財団のパワーってとこかな…すごい」
あの時渡された封筒の中にはかなり大目の「交通費」が入っていた。
そして、この豪華客船。まあさも佐紀もあっけにとられていた。
なんといっても、優勝者には賞金一億円。
まあさと佐紀はまず、吹き抜けのある大広間でのディナーへと招かれた。
バイキング形式らしく、既に他の数十人の客が既に大広間で食事している。
客の年齢はまばらに見えたが、皆体格がよく、一目で格闘の心得のある連中だとわかる。
中には少なからず女性もいる。
「なんか怖いね…隅っこのほうで食べよっか」
佐紀がつぶやく横で、まあさはせっせとごちそうを皿に盛っている。
まあさと佐紀が大広間の隅でごちそうを食べていると、
二人の少女が近寄ってきた。
「キミも…選手?」
話しかけてきたのは、佐紀ほどではないが小柄で、顔立ちも可愛らしく、
とても選手とは思えなかった。その後ろにくっついている少女にしても。
「私は嗣永桃子。よろしくね。こっちはセコンドの石村舞波。」
佐紀が自分とまあさを紹介する。
「ふうん、初参加なんだ〜。私はこれで五回目。だいぶ慣れてきたかな。
ルールとか知らないでしょ、教えてあげる」
そう言って桃子は舞波の持つ黒い布で覆われた物を取り出す。
それは、さんざんに釘の打ち付けてある野球バットだった。
「武器とか、持ってる?」
釘バット片手に笑顔で桃子が言う。
「えっ、そ、そんな…」
佐紀は思わず口調がうわずる。
「武器使用可、って招待状に書いてなかった?基本的にここにルールなんて無い、
なんでもアリなんだよ?相手が立ち上がらなくなったら勝ち。」
「でも…」
「だって、女の子も大人の男と戦うんだよ?武器なきゃ殺されちゃうよ。
女の子は刃物と飛び道具以外は何でも使っていいの、フフ」
釘バットは、血を吸って釘が赤褐色に錆びているように見える。
(まあさ、とんでもないトコきちゃったよ…)
佐紀が不安そうにまあさを見上げる。
「私の武器は、あくまでこの肉体だとゆいたいです」
「へえ…まあさちゃん、いい体格してるけど、どこまでもつかなあ…。
まあ、お互い賞金目指して頑張りましょう」
その時、吹き抜けの二階に設けられたバルコニーから、
黒いスーツにサングラスの従者を従えて、一人の少女が現れた。
「あ、あれが菅谷財団のお嬢さん。この武闘会が大好きで、毎回見に来るの」
そういって桃子は舞波を連れ、さっさとごちそうの方に向かっていった。
まあさはバルコニーに現れた少女に目を向けた。
現代に甦ったネロ。菅谷財団の幹部たちは暗にその美しい少女をこう呼んでいた。
菅谷梨沙子。大富豪菅谷家の一人娘として何不自由なく育った少女は、
あくまで無邪気な、悪意すら感じられない残虐さで周囲の者を震え上がらせた。
当初正式なルールの下に行われていた武闘会を、
ルール無し、アンフェアな行為も容認、武器使用可に変えたのはこの小学生の少女だった。
しかしこれは妥協案である。
最初梨沙子は、はものでころしあわせるんだもんと言って、側近たちの背筋を凍らせていたのだ。
梨沙子は先程から、階下からじっと自分を見つめている、体格のよい少女の存在に気づいた。
「ねえ、あの子、名前なんていうの?」
ははっ、と黒サングラスの側近の男がかしこまって言う。
「名簿と写真によると、おそらく須藤まあさ…という者です。」
「ふ〜ん…」
そのまあさは、脇の小さな少女が咎めるのにも関わらず、じっと梨沙子を見つめている。
「あの子にこれをなげつけて」
梨沙子は側近にジュースの入っていた空のワイングラスを差し出す。
「し、しかし、それは…」側近は困り果てた表情になる。
「なげなきゃ、りー、やだもん」
側近は観念したように振りかぶって、まあさめがけてワイングラスを投げつけた。
次の瞬間、ぱあんという音がして、大広間を一瞬沈黙が覆った。
まあさの拳は自分をめがけ飛んできたワイングラスを、粉々に打ち砕いていた。
まあさの拳から一滴、すっと血が流れる。その目はなおも梨沙子を見つめている。
梨沙子の表情がみるみるうちに曇る。だが側近がなんとかおだて上げると、
梨沙子はまあさに背を向け、バルコニーから姿を消した。
まあさの戦いの火蓋が、今切って落とされた。
何でもありなら桃子最強は間違いない
ハロー学園の続きはまだか!!
>>587 588
なんかメンバーの表情がリアルに想像できてイィ! 乙!
otsudatoyuitaidesu
593 :
名無し募集中。。。:2005/07/07(木) 08:23:39 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::\:☆ノノハ ビュンビューン
::::::ミゝ川´・_・リつ <ひはほーい♪
::::::⊂__つノ
しみハムマン巡回中!
597 :
http://nx9100.hp.infoseek.co.jp/berryz/20050620_pedorin.wma:2005/07/07(木) 14:29:00 0
毒舌DJペドリンが夏焼雅・熊井を批判
夏焼雅/熊井のポーズはかっこわるい
マネするヲタもかっこわるい
かめはめ波と鶴の舞だもんな
599 :
名無し募集中。。。:2005/07/07(木) 14:55:34 0
ハロー学園って何?
「少女闘神まあさ」の作者さん、
「はものでころしあわせるんだもん」が妙にツボに入りましたw
更新を楽しみにしてます。乙です!
つーか保全甘くないか?
墜ちなければ無問題!
:::::ミゝ从 ’w’)つ クゥ〜ン
まあさツボだ
たまんネ!
キャプテン期待sage
電車くだらん保
ほ
>>588のつづき
第一ROUND「コロシアム」
まあさと佐紀、そして選手たちは、デイナーの後エレベーターで、船の地下へと運ばれた。
巨大な空間が広がっていた。どこかで見たことがあると佐紀は思う。
「あっ…これ、社会の資料集に載ってた、ローマのコロシアムだ!」
本当に船の中か?と思わせるほど広大な空間には、古代ローマのコロシアムの縮小版が完璧に再現されていた。
その客席は、いかにも金持ち、といった風体の紳士たちで満席である。
特設席とおぼしき場所に、梨沙子と黒服の側近、そして一人の女が座っている。
「あの女ね、顔は結構オトナっぽいけど、まだ中学生。梨沙子の側近で、名前は…」
「ようこそ、コロシアムへ!司会・実況の夏焼雅です」
その女、夏焼雅がマイク片手に喋りはじめた。
「選手の皆さん、観客席の方々がどういう人たちか分かりますか?政治家、弁護士、お医者さん…
超VIPの方々です。このコロシアムは、普段忙しいVIPの方々に息抜きしてもらうための場所です」
いいぞ、雅ちゃん!観客席からどっと声があがる。
「考えてみてください、日本の偉い人たちはその昔、残酷なあそびでストレスを発散させてました。
犬追い物とか、鷹狩りとか…でも21世紀の現代には、そういうあそびは表向きなくなってしまいました。
でも、菅谷財団ではそういった「あそび」を特別に、秘密にご用意させていただきました」
ごおん、と重い音がして、選手たちが入場してきた反対側の扉が開く。
「選手の皆さん、昔、ローマのコロシアムでどんなあそびが行われていたか知ってますか?」
えっ…佐紀の表情が凍りついた。
「そうです、殺し合いです。…殺し合いとまではいかないかもしれませんが、
今日はちょっと皆さんに、こんな人たちと戦ってもらいます!」
反対側の扉から、雄叫びとともに、西洋風の鎧をまとい、木刀を手にした男たちが乱入してきた。
男たちのそれは、まさに剣闘士と呼ぶにふさわしい格好だった。
「ちょ、ちょっと、何これ!?」
佐紀が悲鳴に似た声をあげる。
剣闘士たちは、まあさたち選手集団の先鋒に襲いかかると、丸腰の選手たちをなぎ倒していく。
セコンドも巻き添えをくらい、阿鼻叫喚のありさまとなった。観客席から大歓声があがる。
だがいくらかの選手たちは冷静に武器を構えている。桃子も釘バットをしっかりと構えている。
「最初は、みんなココで酷い目にあうんだよね…私もそうだった。」
最前線に立っていた女選手が押し倒される。なんと剣闘士たちは彼女の身ぐるみを剥ぎはじめた。
舞波はポケットからメリケンサックを取り出し、まあさに手渡す。
「舞波もお人よしだなあ…。まあいっか、まあさちゃん面白そうだし。
武器嫌いみたいだけど、それつけなきゃヤラれちゃうよ?
あとセコンドは、戦う自信がないなら選手の後ろでじっとしてるのが基本」
「経験者」の桃子が言う。
剣闘士が、混乱している選手たちを押しのけ、まあさたちの方へ襲いかかってくる。
「じゃ、いくよ!舞波!」
桃子は突然走り出すと、えいっ!と甲高い叫びとともに、剣闘士の顔面めがけて釘バットをフルスイングした。
剣闘士は帽子のような兜をかぶっているが、顔面はノーガードである。ぐちゃ、と果実が潰れるような音がして、
ぎゃああっ、と剣闘士は叫び、手で押さえた顔面から血を噴出しながら倒れた。
「すごい…」
まあさと佐紀は桃子の勇姿に見とれ、呆然と立ち尽くしている。
「よそ見してると危ないよっ!」
桃子が叫んだときには、佐紀の小さな体を剣闘士が押し倒し、
悲鳴をあげる佐紀をそのまま持ち上げて、場内の中央へと持ち去っていった。
「おおっと!セコンドの女の子かな?ピンチです!誰か救けてあげてください!」
場内から失笑が漏れる。数人の剣闘士が、小さな佐紀のまわりを取り囲んでいる。
(何をするんだ、とゆいたいです…)
救けようにも、佐紀を取り囲む剣闘士たちの前にさすがのまあさも足がすくむ。
一人の剣闘士が、下卑た笑いを浮かべながら佐紀の洋服を掴み、そのままぐいと両方に引っ張る。
佐紀の衣服は破りとられ、さらにその下の下着のシャツまでも破られる。
次の瞬間、佐紀は大観衆の前に、華奢な上半身を露出させていた。
「やめて、やめてください!」
大歓声の中、剣闘士たちは佐紀の上体をべたべたと触りはじめる。
やめて、やめて…佐紀はべそをかきながらまだ殆ど膨らみのない乳房をいじくられる。
(もう我慢できないとゆいたいです!)
まあさはメリケンサックを握り締め、猛然と剣闘士たちに襲いかかる。
だが剣闘士は振り向くなり、木刀でずんとまあさの腹を突く。
「げほ、げほっ…」
「お嬢ちゃんもこうなりたいのかな?ん?」
剣闘士がまあさの肩に手をかける。
だがその時、ごん、と鈍い音がまあさの頭上で響いた。
見上げると、剣闘士は白目をむき、そのまま横にどさっ、と倒れた。
振り返ると、まあさと同じ年頃と思われる二人の少女が立っていた。
背の高いほうの少女が、ひゅん、ひゅんと頭上で鎖を振り回している。
その先端には、理科の時間使う分銅のようなものがついている。
続く?
佐紀たんに期待して思わずパンツを下げちゃったorz
で、船に地下ってあるですか?
船の外から見える部分を船上、船底の部分を地下と呼んでいるのでは?
先生と地下に行こうか、菅谷。
愛しのゆりちなコンビキタ━━(゚∀゚)━━!!
ほ
どんどんキャラが増えてく!
ところで、少女闘神まあさの作者さんは名前名乗らないのですか?
変態教師がいるな
ヒルマエホ
ひるほ
まあさ、おもろいほ
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
キャプテンが!ボクの佐紀cがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
まーさ頑張れぇ!立てぇ!立つんだ!まぁさぁぁぁぁl!!!!!!
作者さん、GJ!!!!!!!
ほ
ぜ
ん なんてするかボケ!
連日のキッズニーで1キロ痩せた俺が保
ほ
>>610のつづき
「その子を放しなさい」
ひゅんひゅんと少女は頭上で鎖と、先端の重しを回し操っている。
「おおっと、あれは前回惜しくも優勝を逃した、鎖分銅使いの熊井友里奈!
セコンドでヌンチャク使いの徳永千奈美とともに今回も参戦です!!」
場内は大喝采に包まれる。この娘にはファンがいるらしく、
友里奈様!とあちこちで聞こえる。
だが友里奈の立っている所だけは不思議と静寂が支配し、鎖分銅のうなる音だけが響いている。
友里奈は汚い物を見るような眼で、剣闘士を睥睨している。氷のような鋭い視線。
電信柱め、と佐紀の衣服を破り捨てた剣闘士が悪態をつく。
「動くなよ、こいつのちっちゃなアレに指挿れられたくなかったらな…ハァハァ」
剣闘士が乱暴に佐紀のズボンの中に手を突っ込む。
やあっ、と佐紀が恐怖に満ちた声をあげる。
だが友里奈と千奈美はこの一瞬、この剣闘士の表情が弛んだのを見逃さなかった。
剣闘士の一人が、ぐわっと叫んで屈んだ。なんと千奈美が顔面めがけ、ヌンチャクを投げつけたのだ。
剣闘士たちが一瞬ひるむ。そして、剣闘士たちを静かな暴風が襲った。
友里奈が鎖分銅を一振り。こおん、と音が響いて剣闘士が一人倒れる。
もう一振り。ごん。もう一人、まるで何かに頭を引っ張られたように力なく倒れる。
最後の一振り。今度は佐紀のズボンに手を入れている男だ。
だが僅かに鎖分銅の軌道がこめかみをずれ、鼻先を打った。
ぐっ、と剣闘士は佐紀を手から放し、鼻をおさえよろめく。
今だ!まあさが猛進し、渾身のラリアットを佐紀の頭上、男の首めがけ放つ。
剣闘士の首筋にまあさの太い腕がめりこみ、剣闘士は力なく倒れた。
わあっ、と場内が沸き立つ。
まあさがまるで母が子にするように、男の手から解放された佐紀をぎゅっと抱きしめる。
「怖かったよお…まあさ…」
「もう離さない、大丈夫だとゆいたいです」
630 :
05001016620908_mi:2005/07/09(土) 02:28:53 O
恐怖にみちた佐紀ちゃんの声…いい!
闘神氏 GJ!!
無粋なツッコミで申し訳ないが、それほどの大きな会場を抱えた船なら、船底部にそんな広い空間があると、とっても不安定になってしまう気がする