[【大学入試】ワンランク上の数学質問スレNo.2]
1 :
132人目の素数さん :
2007/11/30(金) 20:02:26
2 :
132人目の素数さん :2007/11/30(金) 20:03:03
3get
5 :
132人目の素数さん :2007/11/30(金) 21:35:59
6 :
132人目の素数さん :2007/12/01(土) 09:58:33
受験板では、東大より、山梨医大、滋賀医大、千葉後期数学などの方が、 圧倒的に問題の難易度が高いという話ですが、本当ですか?
コンピュータの画面に、記号○と×のいずれかを表示させる操作を繰り返し行う。このとき、各操作 で、直前の記号と同じ記号を続けて表示する確率は、それまでの経過に関係なく、pであるとする。 最初に、コンピュータの画面に記号×が表示された。操作をくり返し行い、記号×が最初のものも含め て3個出るよりも前に、記号○がn個出る確率をPnとする。ただし、記号○がn個出た段階で操作は終了 する。 (1) P2をpで表せ。 (2) n≧3のとき、Pnをpとnで表せ。(2006東大文理共通) (1) ×○○ の場合 (1-p)p ××○○ の場合 p(1-p)p=(1-p)p^2 ×○×○ の場合 (1-p)^3 よって、P2はこれらの和 (2) ×○○・・・○ の場合 (1-p)p^(n-1) ××○・・・・○の場合 p(1-p)p^(n-1)=(1-p)p^n ×○×○・・・○の場合 (1-p)^3 p^(n-2) ×○○×○・・・○の場合 同上 ・・・ ×○○・・・・・×○の場合 同上 よって、Pn=(1-p)p^(n-1)+(1-p)p^n+(n-1)(1-p)^3p^(n-2)
半径1の円に内接する正6角形の頂点をA1、A2、・・・、A6とする。これから任意に(無作為に)えらんだ 3点を頂点とする3角形の面積の期待値(平均)を求めよ。ただし、2つ以上が一致するような3点がえらばれ たときは、三角形の面積は0と考える。(1981東大理系) 重複して選んでよいので、組合せは、6^3 隣り合う3点(△A1A2A3など)が選ばれたとき、面積は√3/4で、6×3!通り 1辺と隣り合わない1点(△A1A2A4など)が選ばれたとき、面積は√3/2で、6×2×3!通り 隣あわない3点(△A1A3A5と△A2A4A6)が選ばれたとき、面積は3√3/4で、2×3!通り とすると、 (√3/4)(6・3!)/6^3 +(√3/2)(6・2・3!)/6^3 +(3√3/4)(2・3!)/6^3 =√3/4 これは、重複ないものとして計算すると、6C3=20だから、 (√3/4)(6/20)+(√3/2)(12/20)+(3√3/4)(2/20)=9√3/20 となるんですが、違っていいんですよね?それとも間違ってますか?
Aが100円硬貨を4枚、Bが50円硬貨を3枚投げ、硬貨の表の出た枚数の多い方を勝ちとし、 同じ枚数のときは引き分けとする。硬貨の表、裏のでる確率はすべて1/2であるものとする。 (1) Aの勝つ確率、Bの勝つ確率、引き分けの確率を求めよ。 (2) もし、勝った方が相手の投げた硬貨を全部もらえるとしたら、AとBとどちらが有利か。 (1981東大文系) (1) Aの勝つ確率PAは、A,Bが表を出す枚数をそれぞれx,yで表すとき、 (x、y)=(1,0),(2,0),(2,1),(3,0),(3,1),(3,2),(4,0),(4,1),(4,2),(4,3)であるから、 PA=(4/2^4)(1/2^3)+(6/2^4)(1/2^3)+(6/2^4)(3/2^3)+・・・ と計算し、 64/128=1/2 同様に、Bが勝つ確率は(x,y)=(0,1),(0,2),(1,2),(0,3),(1,3),(2,3)だから、 29/128 引き分ける確率は、35/128 (2) Aが受け取るお金の期待値は、(1/2)*150=75円 Bが受け取るお金の期待値は、(29/128)*400≒91円 よって、Bが有利
1981年 ロナルド・レーガンが、第40代アメリカ合衆国大統領に就任 沖縄でヤンバルクイナが発見 近藤真彦『ギンギラギンにさりげなく』 Dr.スランプ(アラレちゃん)放映開始 芸術は爆発だ! 岡本太郎 ノーベル化学賞 福井謙一、ロアルド・ホフマン
>>6 本当ですよ。
山梨医大ではなく、今は山梨大医学部ですけど。
浜松医大とか高知大医学部とかも東大よりムズイよ。
単科医大は問題の難易度がかなり高い
問題の難易度が高い分低い点で合格できるので 入試の難易度は高くない。
こんないスレらん
ありゃw
18 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 01:22:10
教えてください。 y=a^x や y=log a x で、a =1 のときに定義されないのは何故ですか? グラフで言えば、a=1のとき、それぞれ y=1 あるいは x=1の 直線として定義されていても 良いかと思うんですが、今の高校数学の範囲だからかもしれませんが、a≠1 とするように 指導されます。 なんでや〜 納得いかんのですが。 「そういうもの」と決めた
19 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 01:23:21
↑ 最終行 「そういうもの」と決めた、だけですか? それとも高校数学だから? それとも深い理由が。 教えてください。
21 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 01:33:20
>>20 回答さんくすですが、それはa=0のときじゃないですか。
それが定義できないのは分かりますが、
高校数学だと、対数の低は≠1と教わりますね。
22 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 01:34:57
×低 ○底
医学部の問題はたしかにムズイが 思考力とゆうよりはスピードが求 められる気がする
>>21 y=a^xでa=1だとy=1になるからで指数関数というより直線と呼ぶからだろうと推測
25 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 01:45:58
>>24 納得いかないので他の答えを待ちます。
今思いついたのは、対数の底で1を認めると、たとえば底の変換公式が使えなくなりますね。
こういう演算上の問題があるから最初からa≠1にしたのかと。
でもy=a^1 で a=1はあっても良いと思うんですが。
>>25 いい加減スレ違いだから、
「くだらねぇ問題はここへ書け」スレへドゾー
そうだな スレ違いっぽいし 別スレなほうが(納得いきそうな)良い回答があるのかもしれない 質問主さん いったんここでは、「打ち切ります」とのカキコして 別スレにて頼む
28 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 13:38:40
70年代東大・京大入試のこの1問 (1) m、nは自然数とする。三角関数の加法定理を用いて、等式 sin(mx)*sin(nx)=(1/2){cos(m-n)x -cos(m+n)x} が成り立つことを示し、さらに次の積分Im,nを求めよ。 Im,n=∫[-π→+π] sin(mx)*sin(nx)dx (2) 整数k(0≦k≦5)、自然数m、nおよび実数a,bに対して、 f(k)=∫[-π→+π] {sin(kx) -a*sin(mx) -b*sin(nx)}^2 dx, p(k)=(1/2)^5 * 5!/{k!(5-k)!} E =納k=0→5] p(k)*f(k) とおくとき、Eを最小にするようなm、n、a、bを求めよ。(1978京大理系) (1)は教科書公式レベルの一方、(2)は、a=b=0,m=n>5 か m=2,m=3の場合と 予想はつくんですが、何か、巧妙な計算方法あるんでしょうか?
29 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 13:41:55
予想がつくんだったらその通りに計算してみてはいかがでしょうか? その計算過程で効率の良い計算方法に気付くの場合もあるのでは? 予想を立てるだけでなく実行をしてから投稿お願いします。以上。
30 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 23:41:21
二辺の長さが1と2の長方形と1辺の長さが2の正方形の2種類のタイルがある。縦2、横nの長方形 の部屋をこれらのタイルで過不足なく敷きつめることを考える。そのような並べ方の総数をAnで表す。 ただしnは正の整数である。たとえばA1=1、A2=3、A3=5である。このとき以下の問いに答えよ。 (1) n≧3のとき、AnをAn-1、An-2を用いて表せ。 (2) Anをnで表せ。 (1995東大理系) 横がn-1のとき、正方形を1つおけば横がnになる。 横がn-2のとき、正方形を2つおくか、長方形を1つおくと横がnになる。 よって、 An=An-1+2*An-2 An-2An-1=(-1)(An-1-2*An-2)=(-1)^(n-2)*(A2-2*A1)=(-1)^(n-2) An+ An-1=2(An-1 +An-2)=2^(n-2)*(A2+A1)=2^n An=(1/3)*2^(n+1) +(1/3)*(-1)^(n-2) 先頭車両から順に1からnまでの番号のついたn両編成の列車がある。ただしn≧2とする。各車両を 赤色、青色、黄色のいずれか一色で塗るとき、隣り合った車両の少なくとも一方が赤色となるような色の 塗り方は何通りか。(2005京大理系) n両編成で題意をみたす塗り方のうち、n両目が赤の場合をp(n)通り、n両目が黄か青の場合をq(n)通りとする。 n+1両編成のとき、p(n+1)はp(n),q(n)の場合にn+1両目を赤に塗ればよく、q(n+1)はp(n)の場合にn+1両目を青黄 に塗ればよいので、 q(n+1)=2p(n) p(n+1)=p(n)+q(n)=p(n)+2p(n-1) p(n+1) +p(n)=2(p(n)+p(n-1))=2^(n-2)*(p(3)+p(2))=2^(n-2)*8=2^(n+1) p(n+1)-2p(n)=(-1)(p(n)-2p(n-1))=(-1)^(n-2)*(p(3)-2p(2))=(-1)^(n-1) p(n)=(1/3)*2^(n+1) -(1/3)*(-1)^(n-1) q(n)=(2/3)*2^n -(2/3)*(-1)^(n-2) となり 求める総数は、p(n)+q(n)=(2/3)*2^(n+1) +(1/3)*(-1)^(n-1)
31 :
132人目の素数さん :2007/12/02(日) 23:42:17
10年前の東大の問題を少しひねった問題が京大に出る法則でした。。。
32 :
132人目の素数さん :2007/12/03(月) 13:15:31
サイコロが1の目を上面にして置いてある。向かいあった一組の面の中心を通る直線のまわりに90°回転 する操作をくりかえすことにより、サイコロの置きかたを変えていく。ただし、各回ごとに、回転軸および回転 する向きの選びかたは、それぞれ同様に確からしいとする。 第n回目の操作のあとに1の面が上面にある確率をp(n)、側面のどこかにある確率をq(n)、底面にある確率 をr(n)とする。 (1) p(1),q(1),r(1)を求めよ。 (2) p(n),q(n),r(n)をp(n-1),q(n-1),r(n-1)で表わせ。 (3) p=lim[n→∞] p(n)、q=lim[n→∞] q(n)、r=lim[n→∞] r(n) を求めよ。(1982東大理系) (1) 上面と底面を通る軸を選んで、どちからに回転させると上面の1のままだから、p(1)=1/3 側面を通る2つの軸のどちらかを選んで、どちらかに回転させると1は側面に移動するから、q(1)=2/3 1回で底面にくることはないので、r(1)=0 (2) (1)の考え方より、 p(n)=(1/3)p(n-1) +(1/6)q(n-1) q(n)=(2/3)p(n-1) +(2/3)q(n-1) +(2/3)r(n-1) r(n)=(1/3)r(n-1) +(1/6)q(n-1) (3) p(n-1)+q(n-1)+r(n-1)=1だから、 q(n) =2/3 p(n) =(1/3)p(n-1) +1/9 より、 p(n)-1/6=(1/3)(p(n-1)-1/6)=(1/3)^(n-1)*(p(1)-1/6)=(1/3)^(n-1)*(1/6) p(n)=(1/6){1+(1/3)^(n-1)} r(n)-1/6=(1/3)^(n-1)*(r(1)-1/6) r(n)=(1/6){1-(1/3)^(n-1)} となり、p=r=1/6、q=2/3 これは、p+q+r=1だから、r(n)は求めなくてもよいのでしょうか?
>>32 lim[n→∞] a(n)=a、lim[n→∞]b(n)=bのとき、
a+b=lim[n→∞] ( a(n) +b(n) ) は、高校では天下り式に使っていい。
35 :
132人目の素数さん :2007/12/04(火) 12:55:54
直線と二次曲線、特異点から考えてa≠1じゃないの?
36 :
132人目の素数さん :2007/12/04(火) 12:59:38
sinα・sinαの積分ってsinα=1/cosαとかtanα=sinα/cosα使って簡単にできなかったかな? 後、よろしくね
_,ィ、 ,r、__
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| ! ! レ'i´`j "i´ `iヽ, i || _
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__,ノ レ'ヽiハ /
>>36 \}'´ ̄ `ヽ、
ィ´ ̄/ ,べY 知っているが Y`i__ \
〉/ / , 、ヽ お前の態度が /_`ヽ\ \
,ィ'ん、 / ! '´__ ヽ 気に入らない /´__,.` ', \ ァ'`
`ヽ、/ー' /! __`ヾ! レ'´ _,. ! \ i
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く///f´ ̄l/ | i y /-、| |
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xyz空間において、不等式 0≦z≦1+x+y−3(x−y)y、0≦y≦1、y≦x≦y+1 のすべてを満足するx、y、zを座標にもつ点全体がつくる立体の体積を求めよ。 (1982東大理系) y=tでの断面S(t)を考えると、t≦x≦t+1、0≦z≦(1-3t)x+(3t^2+t+1) 0≦t≦1、3t^2+t+1=3(t+1/6)^2+11/12だから、S(t)は台形になり、 S(t)=(1/2){(1-3t)t+(3t^2+t+1) +(1-3t)(t+1)+(3t^2+t+1)} =(1-3t)t +(1/2)(1-3t) +(3t^2+t+1) =(t/2) +(3/2) よって、 V=∫[0→1] S(t) dt=(1/2)(1/2)+(3/2)=7/4
40 :
132人目の素数さん :2007/12/04(火) 20:54:24
rを正の実数とする。xyz空間において x^2+y^2≦r^2、y^2+z^2≧r^2、z^2+x^2≦r^2 をみたす点全体からなる立体の体積を求めよ。(2005東大理系) x=r*cosθでの断面を考え、x、y、z≧0の部分を計算し8倍する。 0≦x≦r/√2 の範囲を考えればよい。図をかくと、 S(θ)=(r^2)(sinθ)^2 -(r^2)sinθcosθ-(r^2)θ+(r^2)π/4 よって、 V=∫[0→r/√2] S dx =∫[π/2→π/4] S(θ) (-r*sinθ)dθ =∫[π/4→π/2] S(θ)sinθdθ =∫[π/4→π/2]{(sinθ)^3 -(1/2)sin(2θ)sinθ-θsinθ+(π/4)sinθ}dθ =(r^3)(√2 -4/3) これを8倍し、 8(r^3)(√2 -4/3) どう解いても、1982の計算より、計算量が10倍くらいあります。。。
41 :
132人目の素数さん :2007/12/05(水) 11:35:33
>>41 それは合同式を回避する手段。
いいかだめかは採点官しだい。
44 :
132人目の素数さん :2007/12/08(土) 10:12:36
内側が直円すい形の容器がある。その回転軸は鉛直で、頂点が最低点、深さはhで、 上面は半径Rの円である。この容器に上面まで満たされた水を、断面積がSの管を通じて、 最低点からポンプで流出させるとする。水の流出速度vは、そのときの水面の高さをxと すれば、v=kx(kは正の定数)で与えられるようにポンプが調整されているものとする。 流出し始めた時刻をt=0として、時刻tにおける水面の高さx(t)を求めよ。ただし、tは 容器が空になる時刻までに限定する。(時刻tとt+凾狽フ間に流出する水量を凾pと すれば、lim[冲→0] 儔/冲=Svがなりたつ。) (1983京大理系) 高さがx(t)のときの水面の半径rは、h:R=x(t):rより、r=(R/h)x(t) よって、 (1/3)πr^2*x=(1/3)π(R^2/h^2)*x(t)^3=(1/3)πR^2*h -∫[0→t] Skx(t) dt tで微分して、 π(R^2/h^2)x(t)^2*(dx/dt) =-Skx(t) x(t) dx =-Skh^2/(πR^2) 積分すると (1/2)x(t)^2=-{Skh^2/(πR^2)}t +C t=0で、x(t)=hだから、C=(1/2)h^2 ゆえに、x(t) =√{ h^2 -(2Skh^2/πR^2)t}
45 :
132人目の素数さん :2007/12/08(土) 10:14:52
H>0、R>0とする。空間内において、原点Oと点P(R、0、H)を結ぶ線分を、z軸の周りに回転 させてできる容器がある。この容器に水を満たし、原点から水面までの高さがhのときに単位時間 あたりの排水量が、√hとなるように、水を排出する。すなわち、時刻tまでに排出された水の総量を V(t)とおくとき、dV/dt=√hが成り立つ。このときすべての水を排出するのに要する時間を求めよ。 (2006京大理系) 高さがhのときの水面の半径rは、H:R=h:rより、r=R(h/H) hはtの関数h(t)だから、 (1/3)πr^2*h(t)=(1/3)π(R^2/H^2)*h(t)^3 =(1/3)πR^2*H -∫[0→t]√h(t) dt が成り立ち、tで微分すると、 π(R^2/H^2)h(t)^2*(dh/dt)= -√h(t) よって、 h(t)^(3/2)*dh=-H^2/(πR^2) dt 積分して、 (2/5)h^(5/2) =-H^2/(πR^2)t +C t=0で、h=Hだから、C=(2/5)H^(5/2) ゆえに、h=0となるtは、t=(2/5)πR^2*√H 京大はこのタイプの問題はしつこく出題しますが、何か、 本質的な意図はあるのでしょうか?
>>44-45 微分方程式を出したがる
物理屋の教授でも、いるんじゃね?
あと東大は「空間」や「立体」が好きっぽい
47 :
132人目の素数さん :2007/12/08(土) 10:37:47
>>46 フィギア好きな教授でも…w(以下略)
(秋葉原に近いし)
しつこくったって、83年→06年じゃあ、作り手も変わってるだろw 数年に一度出てるなら、同じ人が出題委員になるたびに似た問題を 出してるってことかもしれん(さぼってるってことw
52 :
132人目の素数さん :2007/12/08(土) 18:59:03
(1) 定積分∫[0→π] exp(-x) * sinx dx を求めよ。 (2) 極限値 lim[n→∞] ∫[0→nπ] exp(-x) *|sin(x)| dx を求めよ。 (1994東工大) 次の極限値を求めよ。 lim[n→∞] ∫[0→nπ] exp(-x) *|sin(nx)| dx (2001京大理系) (1) f(x)=exp(-x)*sin(x)、g(x)=exp(-x)*cos(x) とおくとき導関数f'(x),g'(x)を求めよ。 (2) 自然数kに対してI[k]=∫[(k-1)π→kπ] exp(-x)*sin(x) dx J[k]=∫[(k-1)π→kπ] exp(-x)*cos(x) dx とおくとき(1)の結果を用いてI[k]+J[k]、I[k]-J[k]を求めよ。 (3) 自然数nに対して S[n]=∫[0→nπ] exp(-x)*|sin(x)|dx とおくとき lim[n→∞] S[n] を求めよ。(宮城教育大) nが自然数と限定していない場合は、 kπ≦nπ<(k+1)π と挟み撃ちで極限を考える必要ありでしょうか?
54 :
教えて下さい。 :2007/12/08(土) 19:44:28
証券外務員の内容ですが 15000+22000/X×100=80% 12500ですが Xに入る解き方を教えて下さい。 よろしくお願いします。
>>54 ここで聞く内容じゃない。
小学生(中学入試)あるいは中学生レベルなのでそちらへ。
しかしこんなのできなくて証券外務員になれるのか…。
15000+(22000/x)*100=80%*12500
⇔15000+(22000/x)*100=10000
⇔150+(22000/x)=100
⇔22000/x=-50
⇔x=-440
56 :
教えて下さい。 :2007/12/08(土) 20:32:45
>>55 すみません。もっと分かりやすく教えてくれませんか?
馬鹿ですみません。
テンランク下の質問は、いいかげん算数板へw
58 :
132人目の素数さん :2007/12/08(土) 20:48:37
>>54 これ以上ないくらいにマルチスレッドしてるな・・・
61 :
132人目の素数さん :2007/12/09(日) 16:25:37
放物線y=(3/4) -x^2をy軸のまわりに回転して得られる曲面Kを、原点を通り回転軸と45°の角を なす平面Hで切る。曲面Kと平面Hで囲まれた立体の体積を求めよ。(1983東大理系) 曲面は、y=(3/4) -(x^2+z^2) で表わされるから、x=tでの断面S(t)を求め、 それを-3/2≦t≦1/2で積分すればよい。 断面は、y=(3/4 -t^2) -z^2 の放物線であり、この放物線とy=tが囲む面積である。 よって、(3/4) -t^2 -z^2=tの正の解をαとすると、 S(t)=∫[-α→+α] (-z^2-t^2-t+3/4) dz=(1/6)(2α)^3=(4/3)(-t^2-t +3/4)^(3/2) V=∫[-3/2→1/2] S(t) dt=(4/3)∫[-3/2→1/2] {-(t+1/2)^2 +1}^(3/2) dt =(4/3)∫[π→0] {-(cosθ)^2+1}^(3/2) (-sinθ)dθ =(4/3)∫[0→π] (sinθ)^4 dθ ここで、 ∫[0→π] (sinθ)^4 dθ=[-cosθ(sinθ)^3] +∫{1-(sinθ)^2}*3(sinθ)^2 dθ だから、 ∫[0→π] (sinθ9^4 dθ=(3/4)∫[0→π] (sinθ)^2 dθ=(3/4)(1/2)π=3π/8 ゆえに V=(4/3)(3π/8)=π/2 y軸に垂直な断面は円周と直線で囲まれた面積なので、 よくあるパターンかと思ったら、あまりにもごちゃごちゃした 計算になったので、x軸に垂直な断面で計算してみたら できたのですが、どの断面で計算したらできるかというのは 何か基準があるのでしょうか?
63 :
132人目の素数さん :2007/12/12(水) 12:48:41
赤球が1個と白球が3個入った容器Aと、ほかに赤球と白球の入った容器BとCがある。いま、 A、B、Cから無作為に1個ずつ合計3個の球を取り出し、これからやはり無作為に1個とってAに かえすという操作を繰り返す。ただし容器Bから赤球が取り出される確率と白球が取り出される 確率は1/2に保たれており、容器Cからはつねに赤球が取り出されるものとする。 (1) 上記の操作をn回くり返したとき、容器Aにx個の赤球が入っている確率をPn(x)、n=1,2,3,…で 表せば、関係式 Pn+1(x) =(1/12)(6+x)Pn(x) +(1/24)(1+x)Pn(x+1) +(1/8)(5-x)Pn(x-1) が成り立つことを証明せよ。ただし、x≦-1またはx≧5のときはPn(x)=0と定める。 (2) n回目の操作を終えたときAの中にある赤球の個数の期待値Enを求めよ。 (3) lim[n→∞] En を求めよ。(1975東大理系) (1) n+1回目の操作で、取り出す球を(A,B,C)で表わすと、 Pn+1(1)は、 Pn(0)のとき、(白、赤、赤)から赤を選ぶ確率:1*(1/2)*1*(2/3)=1/3 (白、白、赤)から赤を選ぶ確率:1*(1/2)*1*(1/3)=1/6 Pn(1)のとき、(白、白、赤)から白を選ぶ確率:(3/4)*(1/2)*1*(2/3)=1/4 (白、赤、赤)から白を選ぶ確率:(3/4)*(1/2)*1*(1/3)=1/8 (赤、白、赤)から赤を選ぶ確率:(1/4)*(1/2)*1*(2/3)=1/12 (赤、赤、赤)から赤を選ぶ確率:(1/4)*(1/2)*1*1=1/8 Pn(2)のとき、(赤、白、赤)から白を選ぶ確率:(2/4)*(1/2)*1*(1/3)=1/12 であるから、 Pn+1(1)=(7/12)Pn(1)+(1/12)Pn(2)+(1/2)Pn(0) が成立している。 x=0,2,3,4の場合も同様に問題の式が成立する。
(2) Pn+1(0)=(6/12)Pn(0)+(1/24)Pn(1) Pn+1(1)=(7/12)Pn(1)+(1/12)Pn(2)+(4/8)Pn(0) Pn+1(2)=(8/12)Pn(2)+(3/24)Pn(3)+(3/8)Pn(1) Pn+1(3)=(9/12)Pn(3)+(4/24)Pn(4)+(2/8)Pn(2) Pn+1(4)=(10/12)Pn(4)+(1/8)Pn(3) 納k=0,4] Pn+1(k)=1 より、 En+1=1*Pn+1(1)+2*Pn+1(2)+3*Pn+1(3)+4*Pn+1(4)=(1/2) +(5/6)En となる。 En+1-3=(5/6)(En-3)=(5/6)^(n)*(E1-3)=(5/6)^(n)*(4/3-3)=-(5/3)*(5/6)^n En=3-2*(5/6)^n (3) lim[n→∞] En=3
片面を白色に、もう片面を黒色に塗った正方形の板が3 枚ある。この3 枚の板を机の上に 横に並べ、次の操作を繰り返し行う。さいころを振り、出た目が1、2であれば左端の板を裏返し、 3、4であればまん中の板を裏返し、5、6であれば右端の板を裏返す。 たとえば、最初、板の表の色の並び方が「白白白」であったとし、1回目の操作で出た さいころの目が1であれば、色の並び方は「黒白白」となる。さらに2回目の操作を行って 出たさいころの目が5であれば、色の並び方は「黒白黒」となる。 (1)「白白白」から始めて、3回の操作の結果、色の並び方が「黒白白」となる確率を求めよ。 (2)「白白白」から始めて、n回の操作の結果、色の並び方が「白白白」または「白黒白」となる確率を求めよ。 注意:さいころは1から6までの目が等確率で出るものとする。(2004東大理系) (1)白をw,黒をbで表わすと、 www→bww→www→bww、www→wbw→www→bww、www→wwb→www→bww www→bww→bbw→bww、www→wbw→bbw→bww、www→wwb→bwb→bww www→bww→bwb→bww の7通りだから、7*(1/3)^3=7/27
66 :
132人目の素数さん :2007/12/12(水) 12:51:17
(2) n回の操作の後、白が3つのときの確率をp(n)、白が2つのときq(n)、 白が1つのときr(n)、白が0のときs(n)とする。 このとき、 p(n)=(1/3)q(n-1) q(n)=p(n-1)+(2/3)r(n-1) r(n)=s(n-1)+(2/3)q(n-1) s(n)=(1/3)r(n-1) が成り立つ。 a(n)=q(n)+r(n)、b(n)=q(n)-r(n)とおくと、 a(n)=(2/3)a(n-1)+(1/3)a(n-2)、b(n)=(-2/3)a(n-1)+(1/3)b(n-2) の漸化式が導かれ、、a(1)=1,a(2)=2/3,b(1)=1,b(2)=-2/3を用いると、 a(n)+(1/3)a(n-1)=a(n-1)+(1/3)a(n-2)=a(2)+(1/3)a(1)=1 a(n)-a(n-1)=(-1/3)(a(n-1)-a(n-2))=(-1/3)^(n-2)*(a(2)-a(1))=(-1/3)^(n-1) b(n)+b(n-1)=(1/3)(b(n-1)+b(n-2))=(1/3)^(n-2)*(b(2)+b(1))=(1/3)^(n-1) b(n)-(1/3)b(n-1)=(-1)(b(n-1)-(1/3)b(n-2))=(-1)^(n-1) が求められる。 よって、 a(n)=(3/4)+(1/4)(-1/3)^(n-1) b(n)=(3/4)(-1)^(n-1)+(1/4)(1/3)^(n-1) q(n)=(3/8){1+(-1)^(n-1)}+(1/8){(1/3)^(n-1)+(-1/3)^(n-1)} 白黒白、黒白白、白白黒になる確率は、それぞれ(1/3)q(n)であり、 q(n)はnが偶数のとき0になる。 また、白白白の確率p(n)は、nが奇数のとき0になるので、求める確率は、 nが偶数のとき、 p(n)=(1/3)q(n-1)=(1/8)*2+(1/24)2*(1/3)^(n-2)=(1/4)+(3/4)(1/3)^n nが奇数のとき、 (1/3)q(n)=(1/8)*2+(1/24)*2*(1/3)^(n-1)=1/4+(1/4)*(1/3)^n となる。
67 :
132人目の素数さん :2007/12/12(水) 12:54:13
東大は、漸化式で確率を解かせるのが、70年代からの伝統です。
>>63-64 って、期待値の漸化式はともかく、個々のPn(x)って解けるの?
69 :
132人目の素数さん :2007/12/13(木) 21:33:54
70 :
132人目の素数さん :2007/12/16(日) 16:37:36
基本行列の定義って何ですか?
基本変形するための行列じゃね?
72 :
132人目の素数さん :2007/12/18(火) 22:17:58
sin x をゼロから無限まで 定積分することって可能なのでしたっけ? 無限を入れても一意的な解は求まらないので 不可能なのでしたっけ?
-cos(∞)とは?
よって、ただたんに上端を無限に飛ばしても、低積分は存在しない。 上限を2npiなどのように制限すると出すことは可能
>>70 定義なんてものはない。
ただ単に掛けることで基本変形と同じ働きをする行列をそう呼んでいるだけだ。
77 :
132人目の素数さん :2007/12/19(水) 21:48:32
なんか量子論関係の本なのですが cos(・・・・)の無限からゼロまでの定積分を lim_{Ω→無限}cosΩ=0 として計算する。 みたいなことが書かれてあるのですが これはどう会社したら良いのでしょうか? 0〜2の範囲で振動すると考えてそのうちどれかを 仮の値としておけば良いのでしょうか?
いやいや、値が定まらない時点で広義積分は定義できません。
積分のアーベル和とかじゃねーの
ねーよこの馬鹿
81 :
132人目の素数さん :2007/12/22(土) 19:57:52
△OABにおいてVa=VOA,Vb=VOAとする。またVaの大きさは3,Vbは5。 cos∠AOB=3/5とする。 このとき∠AOBの二等分線と、Bを中心とする半径√10の円との交点 の、Oを原点とする位置ベクトルをVa,Vbを用いて表せ。 という京都大の問題なのですが、できそうでできません。円を式に表し たりVaVbの内積を出してもそこから進みません。お願いします。 高校生スレから紹介されて来ました。
>>81 あっちで表記をちゃんとしろって言われなかった?
83 :
132人目の素数さん :2007/12/22(土) 22:27:22
まるち
84 :
132人目の素数さん :2007/12/22(土) 22:53:56
>>81 解けないクズは、高校生スレから出てこないでねw
こっちは、入試問題が解けた上でそれ以外の解法などを話題にする
スレだから。
>>81 それが表記を正しくしなくても大丈夫な理由にはならない
>>84 初耳!
前スレから、回答している者だが
いつからそうなった?
87 :
132人目の素数さん :2007/12/25(火) 13:02:42
81 小さな三角形でできたピラミッドをイメージしちみち たぶん初等幾何で解けると思うお 》←おいら
別解はどうでもいいから、問題の背景が分かるやつはそれを語ってくれ。
89 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 13:10:33
nを2以上の自然数とする。x1≧x2≧・・・≧xnおよびy1≧y2≧・・・≧ynを満足する数列 x1,x2,・・・,xnおよびy1,y2,・・・,ynが与えられている。y1,y2,・・・,ynを並べかえて得られる どのような数列z1,z2,・・・,znに対しても 納j=1,n] (xj - yj)^2 ≦ 納j=1,n] (xj - zj)^2 が成り立つことを証明せよ。(1987東大理系) 左辺−右辺 =2x1(y1-z1)+2x2(y2-z2)+・・・+2xn(yn-zn) ≧2xn{(y1-z1)+(y2-z2)+・・・+(yn-zn)} =2xn{(y1+y2+・・・+yn)-(z1+z2+・・・+zn)} =0 はいいとしても、等号の条件が、この式からは、 x1=x2=・・・=xnしかでてこないのです。 明らかにy1=y2=・・・=ynのときも等号成立ですが、 この式からどう言えばよのでしょうか? それとも、別の式で示す必要があるのでしょうか? よろしくお願いします。
90 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 13:52:07
>>89 > 左辺−右辺
> =2x1(y1-z1)+2x2(y2-z2)+・・・+2xn(yn-zn)
> ≧2xn{(y1-z1)+(y2-z2)+・・・+(yn-zn)}
はならんだろ?
(yj-zj)<0 や xj>0の場合もあるんだしw
91 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 13:56:00
x^2+ax+a+8=0,,,(A)とする。 (1)(A)が相異なる実数解をもつときに、aの値の範囲を求めよ D=a^2-4(a+8)⇔ a>8 or a<-4である (2)(1)のときに二つの実数解がー2よりも小さいaの値の範囲を求めよ f(x)=x^2+ax+a+8とするとグラフから a>8 or a<-4 f(-2)>0 ⇔ a<12 -a/2(頂点x座標) < -2 ⇔ a>4 よって8<a<12 (3)(1)の解の差が√13となるときのaの値はいくつ? 二つの解をαとβとする(α>βとする) α+β=−a αβ=a+8 (α+β)^2-(αーβ)^2=4αβより a^2-(√13)^2=4(a+8) ⇔ a=-5 or a=9 であってる?
>>90 間違ってました。では、帰納法で、
n=2のとき、
z1=y1,z2=y2のときは左辺=右辺
z1=y2,z2=y1のとき、右辺-左辺=2x1(y1-y2)+2x2(y2-y1)=2(x1-x2)(y1-y2)≧0
等号は、x1=x2またはy1=y2のとき、
n≦k(kは3以上)のとき成立と仮定(等号はx1=…=xk,またはy1=…=ykのとき)
n=k+1のとき、
1) zjのなかにyjと等しいものがある場合(ym=zmとすると)、
左辺から(xm-ym)^2を除き、右辺から(xm-zm)を除いた式は、n=kの場合に帰着する。
(等しいものが複数ある場合は,その数に従いn=k-1,k-2・・・の場合に帰着)
よって、左辺≦右辺が成り立っている。
2) zjのyjがすべて異なる場合
y_k+1と等しいものをzmとする。
右辺で、(xm-zm)^2 を(xm-z_k+1)^2に、(x_k+1-z_k+1)^2を(x_k+1-z_m)^2に入れ替えると、
xm≧x_k+1、z_k+1≧zmの関係があるので、
(xm-z_k+1)^2 +(x_k+1-zm)^2≦(xm-zm)^2 +(x_k+1-z_k+1)^2
が成り立つ。
とすると、
(x1-z1)^2+…+(xm-z_k+1)^2+…+(x_k+1-y_k+1)^2≦(x1-z1)^2+…(x_k+1-z_k+1)^2
で、左辺は、最後の校がzj=yjの場合なので、n=k以下に帰着され、
(x1-y1)^2+…+(x_k-y_k)^2+(x_k+1-y_k+1)^2≦(x1-z1)^2+…+(xm-z_k+1)^2+…+(x_k+1-y_k+1)^2
となる。
以上より、任意のnで左辺≦右辺となる。
等号は、x1=・・・=xn,またはy1=・・・=ynのとき
95 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 17:40:02
X^3-3X-1=0 ってどうすればいいですか?いろいろ代入したけど因数定理もつかえないのですが…。
>>95 アーベルの論文
4次方程式までは解の公式が存在する
97 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 18:57:21
>>94 yj=zj(j=1,・・・,n)のときも等号成立するね。
98 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 19:44:53
>>95 2cos(π/9),2cos(5π/9),2cos(7π/9)
が根となる。 cos の三倍角の公式使え。
99 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 20:32:15
正四面体をある面と平行な平面でn等分する。この操作を4面すべてに施すと、正四面体はいくつの部分にわかれるか。 (2008 東工大AO)
全ての部分が合同な正四面体になる
103 :
132人目の素数さん :2008/01/13(日) 11:11:58
>>103 何故 cos に気が付いたかと言うこと?
105 :
132人目の素数さん :2008/01/14(月) 00:54:29
>>104 はい。言われたらわかりますが、いきなり三角関数がでる理由はどうして?
106 :
132人目の素数さん :2008/01/14(月) 00:57:07
108 :
132人目の素数さん :2008/01/14(月) 01:17:38
>>105 x^2の項がない3次方程式と、3倍角の公式を見比べる。
基本的なテクだが、知らないと思いつかないだろうね。
111 :
132人目の素数さん :2008/01/14(月) 12:14:14
>>108 基本なんですか!ありがとうございました!
基本じゃないだろ。
113 :
132人目の素数さん :2008/01/19(土) 19:05:38
すみません 東大の数学と京大の数学(理系)の問題って一般的にどちらが難しいのでしょうか?
自分で両方解いたら分かるだろう
115 :
132人目の素数さん :2008/01/19(土) 23:09:45
最近2,3年を除けば京大に一票
試験場で解いて、点が取りにくいのは東大。 家で解いてると、手が付きにくいのは京大。 難しさの方向が違うから比較しにくい。京大は時折めちゃ易しいw
京大は気付かなかったら終わりってな問題が多いかも。 まあ、おととしのレベルまで易しくなるというのはもうないと思うよ。
118 :
132人目の素数さん :2008/01/20(日) 15:54:14
主問題 min e^(x) s.t x≧0 の双対問題の作り方をお願いします。
対数をとる
120 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 01:02:57
>>119 対数をとると、最小化の目的関数はxになりますが、そこから
どうやればいいのでしょうか?
双対問題を作る
>>118 あちこちで聞きまくらずに自分で本を買って勉強したらどうですか?
124 :
132人目の素数さん :2008/01/25(金) 21:28:12
ここで質問していい問題なのか分からないのですが・・・ ある楕円O上の点をPとする。 点PにおけるOの接線をLとし、点PとOの2つの焦点R,Sをそれぞれ結んだ時、 接線Lと線分PR、PSがなす角は等しい事を証明しろ。 という問題です。 楕円の接線の出し方はまだ習っていないので、図形的に解くんだと思いますが・・・どうやって解けばいいんでしょうか?
126 :
132人目の素数さん :2008/01/25(金) 22:14:34
>>125 ありがとうございます
これは生徒に授業終了間際3分でとかせるような問題じゃないですね・・・。
物理と絡めて宿題に出す分には面白い問題だと思うけどな 俺はこのスレには手ごろなレベルだったと思うよ
128 :
132人目の素数さん :2008/01/26(土) 16:57:36
理系から見ても「ワンランク上」の文系入試ってある?
>>5 >>7 あたりはイマイチオモシロクナイ
>>128 文系でも
Aランクは、やはり上
理系でも
Fランクは、やはり下
結論は"偏差値通り"
130 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 04:05:28
131 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 05:10:08
129って 日常生活においても、誰でも知ってる事を得意げに語ってんだろなプッ
132 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 05:32:18
>>130 周知であろう東大、一橋の他としては、
横国経済・後期や早大慶大の文系学部が安定した難度を保っている。
それでも、文系にとっては難問であっても理系が見れば大したことはない。
>>133 よくできる理系から見れば、でしょ。
07年の横国の後期の問題とかはけっこう難しかったと思うけど
(素因数2の個数の関数かなんかの問題)
一橋は意外に楽かなと思う。東大は年によるけど試験時間内に
正確に書ききるのは厳しいなって問題はちらほらある
135 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 12:50:23
>>134 >よくできる理系から見れば、でしょ。
それが本スレのデフォルトかと横レス便乗。
今年、高中進学の子持ちオサーン(共通一次世代)なんだが、父親の威厳とやらのために密かに数学リハビリを決意。
おそらく上が文系、下が理系なんでとりあえずUbを固めようとセンター試験とやらに取組んだらIUで完答に2時間もかかってしまったOTZ
07年横国後期の問題とか難問類をどこかのHPで見れないかな?赤本は上記の家庭事情で持ち込めないんだが…
>>135 父親の威厳なんか犬に食われてしまえ。
分かるのと教えるのは全然違う。
数学科の教授の息子だって塾行ってたぞ。
それでも、そんなに威厳とやらが大事なら
「解いてる間集中したい」
とかいって、その間掲示板で聞けばいいだろう。
有名大学の最近の問題なら予備校のサイトに
行けばもれなく模範解答がついてくるだろう。
138 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 17:13:27
>>136 子供のいない人もいるスレに威厳って表現に食い付かれる事は想定の範囲。
もちろん塾くらい行かせる。
集中もしないであっさり解いてこそ威厳なんだが…
模範解答なんて中級でも解る解法なんで威厳がないんだが…
とりあえず予備校のサイトは質量ともに期待せずを見てみる。
仮にも人の親を名乗るやつがその態度か。子の程度も知れるというものだ。
>>138 今年のセンターでそんだけ苦しんでいるわりに
予備校の解答を馬鹿にするのがなんだかなw
>>138 何だ、ただ子供にオナニー見せたいだけか。
このスレよく読めばワンランク上の数学問題には、
1.要領よく確実に計算をする問題
2.ちょっとした発想を必要とする問題
の2つがあるのがわかるだろう。
1 はおまいのいう「あっさり」というのは無理。
泥臭い計算が必要。
2 は発想が見えれば、一言ヒントで片付くが、
ただの自慢。自分が入試問題を解けても
子供が解けるわけじゃない。
頼られる親父ってのはうらやましいがね。
142 :
134 :2008/01/27(日) 18:01:03
>>138 って無能ゆえに見栄張りだけは人以上っていう馬鹿の典型だな
お前みたいな馬鹿に育てられる子供が哀れw 馬鹿ループだな
父親の威厳は受験勉強みたいな安っぽい部分じゃなくて、他の面で見せつけてやれよ。
中学生の時分に親父が数学を教えてやると言うから適当に問題集見せたら 1問目からオイラーの公式を持ち出して自明だとか言われて終わったことを思い出した
何らかの公式使ってる時点で自明じゃないだろ。
146 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 21:13:16
想定外、大漁に釣れてる
>>139 自称、理想の親子w
>>140 上記の事情により家でやるわけにいかないから
休日の図書館新聞コーナーで他の新聞の空きを気にして取替えながら(読売3回ローテ)
机なし長椅子席で本を下敷きラップトップワークなんだから苦しんだのはむしろそっちの方。
もちろん完答後の検分時間込み。
予備校のは想定内だった。会社経費で赤本は無理だから参考雑誌扱いで大数でも購買するか。
>>141 子供相手に自分で鉛筆持って泥臭い計算なんて威厳なし。結果をさらっと検分するだけ。
簡単なヒントを出せば出来る子達なんだ。上は1言ったら10わかる子なんだ。下は1言ったら100わかる子なんだ。
>>142 ずばり確信突かれて逆切れ乙、将に想定外。
>>143 他にいくらでもしてるがマンネリでもあり、自分も楽しめる分野を開拓するのは子供がいなきゃわからんだろ。
おやおや、釣り宣言しておいてレスですか・・・
よほど悔しかったんだろう
149 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 22:37:19
>>137 で欲しいレスもらったんだから、素直に礼くらい述べて
去っておればいいものを。
悔しいのおwww 悔しいのおwww
>赤本は上記の家庭事情で持ち込めないんだが… 意味が分からん。
151 :
132人目の素数さん :2008/01/29(火) 18:07:25
152 :
132人目の素数さん :2008/01/29(火) 19:00:11
慰問?
30年前より上がっていることよりも15年前より下がっていることを問題視しなければならない。
つーか、30年前より上がったかどうかすらわからない インチキ調査なんだけどね。 最初に結果ありき「学力低下はない」の理科大おっちゃんの調査だし。
155 :
132人目の素数さん :2008/02/01(金) 20:38:07
どなたかTAの範囲で解ける問題教えてくだしあ><
156 :
132人目の素数さん :2008/02/01(金) 20:53:57
位置ベクトルってなんだよ。 ベクトルに位置定めたらそれはもうベクトルじゃないじゃないか。
159 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 12:35:08
動きがないんで大学数学の質問させていただきます^_^; 原点からの距離が最大、最小となる曲線x^2+xy+y^2=1上の点をそれぞれ求めよ という問題です。多分、ラグランジュをつかう範囲の問題です よろしくおねがいします
160 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 12:43:17
>>たぶん、ラグランジュの・・・ それもう答え
161 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 12:47:46
f(x,y)とg(x,y)をそれぞれどう与えればいいのかわからんのんです、 お助けを!!
sinα−sinβ=1、cosα−cosβ=1の時 cos(α+β)という問題ですがわかる方解説お願いします。
どこがワンランク上なの?>162
じゃあ教えてくれよ!!
>>164 スレ違い。
ヒントだけ出しておく。
cos(α−β)=1/2を言う。
4[ cos{(α+β)/2} ]^2・[ sin{(α−β)/2} ]^2=1
変化球キタコレ
167 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 22:49:01
sinα−sinβ=1、cosα−cosβ=1の時 a=90,b=180 cos(α+β)という問題ですがわかる方解説お願いします。 cos(270)
168 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 22:55:00
G=(x^2+y^2)-r(x^2+xy+y^2-1) Gx=Gy=Gr=0
169 :
132人目の素数さん :2008/02/11(月) 02:11:26
運動能力が高いと知能が高いといえるのは前頭葉についてだけ。 チータは99もできない。 あいつはばかだ。エセ科学者
170 :
132人目の素数さん :2008/02/11(月) 02:42:40
sin(z)=-i
171 :
132人目の素数さん :2008/02/11(月) 02:47:13
問3 P=a・b+b・c+c・d+d・aのとき、 (1)AB=CD=2、∠B=∠C=60°の等脚台形のとき、Pを求めよ。 (2)P=0であることは四角形ABCDが平行四辺形であるための必要十分条件であることを示せ 問4 (1)20≦n≦99のとき、n(2乗)−nが100の倍数のnを求めよ。 (2)100≦n≦499のとき、n(3乗)の下3桁とnが一致する偶数nを求めよ。 解法を教えて下さい。
172 :
132人目の素数さん :2008/02/11(月) 02:49:22
問1 f(x)=x2乗のグラフにおいて、原点からxが正の方向へf(x),y軸を通り越してxが負のf(x)・・・という風に直線を結んでいくつもf(x)とy軸の間に正三角形を作る。 そのとき正三角形をなす直線とy軸の交点を下からA(1),A(2)・・・とし、また正三角形の頂点とxが正のf(x)との交点をP(1)、P(2)・・・、正三角形の頂点とxが負のf(x)との交点をQ(1)、Q(2)・・・とする。 正三角形を下から(yが正の方向順に)T1、T2・・・とするとき、 (1)A(1)を求めよ。 (2)A(n+1)を求めよ。 (3)O,P(1),Q(1),P(2),Q(2)・・・Q(n-1),P(n)の長さをl(n)とする。l(n)の長さをnを用いて求めよ。 解法と解答を教えて下さい Z会の添削問題です
174 :
132人目の素数さん :2008/02/11(月) 02:55:19
100≦n≦499のとき、n(3乗)の下3桁とnが一致する偶数nを求めよ。 n^3=n mod 1000 n=0 mod 2
>>172 > Z会の添削問題です
締め切りはいつ?
177 :
お願いします :2008/02/15(金) 02:22:11
放物線 y=(x^2)/4乗に相異なる3点A(2a,a^2)、B(2b,b^2)、C(2c,c^2)がある。 (1)3点A,B,Cにおける放線が1点で交わるための必要十分条件は a+b+c=0であることを証明せよ。《解決済み》 (2)(1)の条件を満たすとき、3法線の交点をPとおく。 さらに△ABCが直角三角形となるようにA,B,Cが動くとき Pの軌跡を求めよ。 (2002年 福井医大) (2)について質問です。 すでに角Cが直角と固定することでCB↑・CA↑=0の関係式を作り、 ab=−4を出して(1)の等式と連立して軌跡の方程式y=x^2/16+6 を得ています。しかし、軌跡の限界を求めるに当たってc≠±√2から x≠±4√2を出すのがうまくいきません。 某大学への数学によると、a+b=−cとab=−4から a,bが2次方程式t^2+ct−4=0の2解となることを利用して 解にcが含まれる場合を想定してc≠±√2を導き出すということで、 その解法はなんとなく理解したつもりなのですが、軌跡の限界を導き 出すのがいつも苦手で、特に今回の「解と係数の関係」を使った解法 など答えを見るまでは全然思いつかないというか、どこか腑に落ちない 感じがしてしまいます。 もし発想のポイントや別解などがありましたらご教授下さい。 よろしくお願いします。
179 :
お願いします :2008/02/15(金) 02:25:46
>>178 さすがに小中学生用の問題ではないと思うので・・・
よろしくお願いします。
>>177 >> y=(x^2)/4乗 ???
y=(x^2)/4 のこと?
y=(x^2)^(1/4) のこと? どっち?
>>(1)3点A,B,Cにおける放線
法線 のこと?
とりあえず記載をしっかりしてほしい
>>177 問題文をきちんと明記していない質問には答えられません
>>177 A,B,Cが異なる三点である条件を吟味しなければならんだけ
183 :
お願いします :2008/02/15(金) 02:55:26
>>180-181 失礼しました。訂正します。
放物線 y=(x^2)/4 上に相異なる3点A(2a,a^2)、B(2b,b^2)、C(2c,c^2)がある。
(1)3点A,B,Cにおける法線が1点で交わるための必要十分条件は
a+b+c=0であることを証明せよ。《解決済み》
(2)(1)の条件を満たすとき、3法線の交点をPとおく。
さらに△ABCが直角三角形となるようにA,B,Cが動くとき
Pの軌跡を求めよ。 (2002年 福井医大)
>>182 結論がそれだということは、なんとなく理解しました。
ただ、自分の場合軌跡の問題すべてについて言えるのですが、
「なぜ」異なる三点である条件を吟味すればいいだけなのか
というようなことがいつも引っかかってしまいます。
このようなことは、いつも「勘」で処理するべきなのでしょうか。
それ以外の着眼点がなければむしろ楽なのですが・・・もしあったら教えてください。
>>177 例えばa+b=1, ab=1とかなってたら疑問感じない?
a,bが実数であることは常にチェックしたい条件だよ
そのチェックのし方が、a+bとabを使得る形なら貝と係数の関係が
楽だろうってことじゃないかな?
>>183 旧課程の2次曲線あたりにも関与する問題なのかな・・・
しかし、この時間帯に、この問題は、ちと即答しかねる(ごめん)
後日レスする
勘も良いけど訓練の段階ではある程度理詰めかな 平面上の任意の三点は同じ直線状になければ必ず三角形 放物線は曲がってるから異なる点であれば必ず三角形 直角に関しては必要十分ってことで出してるし、って感じ?
187 :
177 :2008/02/15(金) 03:07:54
a+bとabが出てきたら解と係数の関係に着目する、という練習は何度か 行ったのですが、今回このことに気付かなかったというのはやはり練習不足だ ったということなのだと自分でも痛感しています。 ただ、a,b,cという3つの値で構成されているものについて、 aとbの値のみに着目し、それが(cでない)実数であると言う条件から 軌跡の限界を算出するという発想は、未熟な自分にはちょっと新しすぎる 発想でした。次にこれと同じような問題が出たとき、そこに気付けるかど うかちょっと不安です。 この解法はとりあえずメモをとって覚えておくつもりですが、もし別解など ありましたら教えていただけないでしょうか。
188 :
177 :2008/02/15(金) 03:08:54
>>187 そこね、a+b+c=0だから、
a,bが実数としてちゃんと存在すればcは自動的に存在してるでしょう
軌跡の限界、と考えるからわかりにくいのかもしれない
そうじゃなくて、存在条件と考えて、
そこからたまたま限界が見えると思った方が良いかもね
190 :
177 :2008/02/15(金) 03:17:33
>>189 軌跡の問題を解くにあたって、どうしてもぶつかってしまう壁が「限界」という
部分だと思うのですが、その「存在条件」がそのまま「限界」につながるという
考え方が、どうも腑に落ちないのです。
「その」条件が、軌跡の限界として「必要十分」なのか。
そして、それが「必要十分」なのは、なぜなのか。
その辺が、どうもうまく自分の中にきっちり入っていきません。
今回の場合は、やはり解と係数の関係で解かないと出ないものなのでしょうか。
>>190 >>182 でも書いたがc≠a,c≠bだから2a+b≠0,a+2b≠0でab=-4からa,b≠±√2が
出せると思うが
192 :
177 :2008/02/15(金) 03:30:01
>>191 cの条件としては、どうでしょうか。
今回は交点のx座標がcの−4倍になるので、x座標はcの値に依存する
という考え方からcの存在領域に議論が移るわけですが、
a,b,cが互いに異なるという条件からそれが出せるかということと、
それで軌跡の限界の議論は終わらせていいのか、もし終わらせていいなら
それはなぜなのか、ということが気になっています。
そちらの方も、お手数とは思いますがお願いします。
今の場合実数条件を考えるのは ab=1という2次の関係式があるから、a+bの値との兼ね合いで 危ないこと(虚数解)になるのが見えるから、だね
>>192 a+2c≠0,b+2c≠0とa(a+c)=4,b(b+c)=4からc≠±√2が得られぬか?
195 :
177 :2008/02/15(金) 03:40:09
>>193 そうですね。a+bとabの2値の条件からある値が得られた場合、
その値の拘束条件としてa+bとabの実数条件を導き出すというのは
このごろよく使っていて、本当に大事だと実感しています。
>>194 ありがとうございます。c≠±√2については、そこから得られそうです。
典型問題 a↑・b↑=0⇔a↑,b↑が垂直だと勘違いしているからそんな疑問が生じる
197 :
177 :2008/02/15(金) 03:47:20
>>196 確かに、垂直だけではなくてゼロベクトルの可能性もありますよね
にゃー
>>197 それがわかてるならならc≠±√2は気付くでしょう。
実数条件から範囲を出せないというなら勉強不足
200 :
177 :2008/02/15(金) 03:57:09
>>199 それが、気付かなくて・・・
実数条件から範囲を出せないと言うより、a,b,cの関係から
直角の点であるcの存在範囲をどう出せばいいんだー、で頓挫してしまった
のです。だから、abの実数条件から出せた、ということが不思議でしょう
がないのです。実際には実数条件は満たされていて、重解条件から求める範
囲が出た感じなのですが・・・。
a↑,b↑が垂直⇔a↑・b↑=0且つa↑,b↑がともに0↑でない これを理解しているなら且つ以下に注意しただけ
202 :
177 :2008/02/15(金) 04:05:59
>>201 そこから、軌跡の限界についてはどう持ち込めばいいのでしょうか
>>197 つまり、内積=0だけだと、「a, b, cのどれかが一致している」場合を含んでしまっている。
そのような時は三角形ABCが存在しないから、軌跡には含まれないので、除外しなければならない。
それはAがBに一致するときか、AがCに一致するときか、BがCに一致するときか、どれか。(3つが重なる場合を含む)
a=bまたはa=cまたはb=c
ab=-4なので最初のはありえない。
後の2つをそれぞれa+b+c=0に代入して、さらにab=-4に代入して、ダメな値を求める。
解と係数の関係を使ってやるのがテクニカルだと思うなら、
上みたいに原始的にやればいいと思うよ。
「軌跡の限界」というのは、要は、
「軌跡上にある点はすべてこの式を満たすはず」←必要条件
「逆にこの式を満たす点の中で軌跡上には存在しない点があるから除く」←十分条件
という「逆」の確認をすればいいんだよ。
204 :
177 :2008/02/15(金) 04:23:38
>>203 軌跡の限界というのは、逆の確認をすればいいわけですね。
問題は、その確認をいかにして行うか、ということなのですが・・・
その辺は、問題をできるだけ探して、数で勝負しようと思います。
a+b+c=0、ab=4を満たす、直角三角形の直角の部分にあたる
cの存在範囲を求めるためには、どのような制約を行えばいいのか。
重解条件と、cの存在条件を、どう構成すればいいのか。
重解条件については、ab,bc,caが重複した場合を考えればいい。
(式に代入すればいいだけ、ということが自分の頭からは飛んでいました)
cの存在条件については、a,bの存在条件から割り出せばいい。
(この思考回路も、自分にはありませんでした)
とりあえず、この2つを覚えておくようにします。
似た問題が出たら嬉しいのですが・・・。
いろいろお手数おかけしました。
>>202 それと
a,bは2次方程式の2解である
この2つからcは2次方程式の解になりえない
は導けない?
206 :
132人目の素数さん :2008/02/15(金) 04:29:15
>>205 解と係数の関係に思考がいけば、思いついたかも知れません。
答えを見ると理解できるのですが・・・とりあえず、なんとかしてみます。
>>206 <長文になります>
軌跡の問題では、
同値関係を維持しながら不要な変数を消していく方法と、
>>203 さんが書いておられるように、必要条件で変形していき最後に十分条件で削っていく方法があります。
一概にどっちが簡単かは断言しにくいのですが、少なくとも前者を想定しながら解くことをお勧めします。
なぜなら
必要から十分で解く場合にも「きっとここで同値関係くずしてるから、この辺を最後に削る必要があるな」
と思っていないと漏れなく削る箇所を発見することが難しいからです。
さて、前者の方針で解く場合ですが、
P(X,Y)とすると、
X = -1/2 * ab(a+b) ・・・・・・@
Y = (a+b)^2 -ab +4 ・・・・・・A
ab = -4・・・・・・B
a+b+c = 0・・・・・・C
a,b,cは互いに等しくない実数・・・・・・D
から、Dの縛りを受ける媒介変数a,b,cを消去していき、X,Yの関係式に同値変形していくことになります。
まず、aを消去します。即ち、Bより a = -4/bを用います。
変数を消す際には、その範囲から制約を残していく必要がありますが、
bが実数なら必ずaは実数になること、aはbに等しくないことも bが実数であれば満たすことができます。即ち、
X = 2*(b-4/b)・・・・・・@
Y = (b-4/b)^2 + 8・・・・・・A
(b-4/b) + c = 0・・・・・・C
b,cは互いに等しくない実数・・・・・・D
となります。ここで、Cを用いてc = - (b-4/b) によりbを消しますが、Dのbが実数である必要十分条件としての判別式と
cと等しくないことから、今度はcの範囲が規制されるわけです。
以上の手順を、「解と係数の関係から〜」は同値関係が保てますので、一気に進めることができるともいえます。
最後に@,Aからcを消す際に、X,Yの範囲にcの制約が残る点も、
これまでの変数消去法と同様に考えると違和感無いかと思います。
任意の実数xについて
ax^2+bx+c=0
が成り立つための必要十分条件を求めよ
必要条件を積み重ねて最後にそれが実は十分条件であることをいう典型的な問題
こういうのやっておくといいかもわからんがとりあえず
>>177 は良問の気配
209 :
132人目の素数さん :2008/02/17(日) 13:43:23
ax^2+bx+c=0 が必ずx軸と交点を一つ持つ
>>208 x=0のときに成立するのでc=0が必要。
さらに、c=0のとき、とくにx=1,x=-1でも成立するので a+b=0、-a+b=0が必要。よってa=b=0が必要。
逆に、a=b=c=0なら任意のxにたいしてax^2+bx+c=0は明らかに成立。
よって求める必要十分条件は a=b=c=0
>>208 ここまで明らかなものは典型的とは言わん
213 :
132人目の素数さん :2008/02/18(月) 00:28:52
「ax^2+bx+c≡0 なら a=b=c=0」は高校ではなぜか数IIなんだよねw 数Iでは展開の一意性が保証されてないじゃんと突っ込むのが 数学科のかなしい性orz
低学歴が数学科語んなw
とりあえず208を出題したおれが感じたことを言わせてくれ
>>210 が模範解答だ!皆よく勉強するように
216 :
132人目の素数さん :2008/02/19(火) 20:06:40
1辺の長さ a の正三角形の内部に1点Pをとり、三角形を折り返して3つの頂点が すべてPと重なるようにする。折り返された図形が 6 角形となるようなPの存在範 囲の面積を求めよ。 解答解説がなく、わかりません。よろしくおねがいします。
>>217 どのようにして解かれたのでしょうか。よろしくお願いします。
どうしてもわかりません。よろしくお願いします。 未知数x,y,zについての連立方程式 x+2y+z=1 2x+y+2z=a ax+by+z=c が解を2組以上もつとき、aの値を求め、さらにcをbを用いてで表せ。
>>220 x+2y+z=1 かつ 2x+y+2z=a かつ ax+by+z=c が解を2組以上持つ
⇔x+2y+z=1 かつ 3y=2-a かつ (a-1)x+(b-2)y=c-1 が解を2組以上持つ
⇔3x+3z=2a-1 かつ y=(2-a)/3 かつ 3(a-1)x+(b-2)(2-a)=3(c-1) が解を2組以上持つ
⇔a=1 かつ (b-2)=3(c-1)
⇔a=1 かつ c=(b+1)/3
222 :
132人目の素数さん :2008/02/21(木) 04:58:55
あ
223 :
132人目の素数さん :2008/02/21(木) 20:42:14
e^(ix)の微分可能性と、微分結果について高校生の質問スレのほうで質問したのですが、高校の範囲では難しいかもしれないということで、こちらに投稿させていただきます。 (eはネイピア数、iは虚数単位) あと、オイラーの公式が成り立つという前提で次のような証明を考えてみたのですが、どなたか検証お願いします。 オイラーの公式により e^(ix)=cosx + i*sinx がなりたつものとし、e^(ix)の微分を行う。 ただし、ここでiは虚数単位、eはlim_[h→0](1+h)^(1/h)によって与えられるネイピア数である。 (e^(ix))'=(cosx + i*sinx)' =(cosx)' + i*(sinx)' =-sinx + i*cosx =(1/i)(-i*sinx - cosx) (∵i^2=-1 =-(1/i)(cosx + i*sinx) =i(cosx + i*sinx) (∵i^2=-1 ⇔i=-(1/i) =i*e^(ix)
>223 複素微分はちょおっと定義が異なるんだよね 興味があるなら、解析(複素解析)函数論の本みるべし
225 :
132人目の素数さん :2008/02/21(木) 22:11:19
>>224 お返事ありがとうございます。
やはり複素解析というのが必要なんですね。
受験まで時間が少ないし、自分の小さな頭で理解できるか読わかりませんが、非常におもしろそうなので読んでみます。
解けません。お願いいたします。 放物線y=x*2 上の相異なる3点P,Q,Rは△PQRが正三角形になるように動いている。 △PQRの重心はある一つの放物線上にあることを示せ。 お願いします。
お騒がせしました。解けました。
>>225 「複素解析」でなくて224の言ってる「関数論」と名のつく本を中心に探せ
いや入試まではきちんと勉強しろ 逃避するな
231 :
132人目の素数さん :2008/02/25(月) 20:19:31
>>223 大学の教師にみせたら問題ないとのことでした。
/..:.: :.:.::..`丶、 / ....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.... \ , ′..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. /.:.::::'7ァ:.::|::.:|:::.:.:.::|:| ヽ:.:::}:|:.:ヽ:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'. /イ '7//7::从ノリ{:::.:.|:l _」,厶L-‐::.!::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ', , ' ////:.::| ,≧ュ{::.: ! ´ '{_,ノ;;ハヽリ:::::.:.:.:.|::.::.:.:.:ト、::. / , , ' //,ノ::{f'し:;;} \{ Vケ::タ ’|:::::.:.:.:.|::.:.:.:.:.| ヽ / ,′ ,. ':.:.:ゝ 込ソ ヽ `¨´″ |::::.:.:.:.:|、::.:.:.リ /{{ ノ /:.l.:.:.::ト、 :. |::::.:.:l:.:| }::.:/ / ,ハ'. イ:/ | :.:::! ` |::::.:.:|:.:!':.:/ . / / ヾ、r '′|:! :.:.::ヽ、 ‐ |::::.:.:j/:.:/ 報告乙で、あります / { || |:.:.:.::|::|l:..、 ,.イ::::.:.:// . / / |! |:.:.:.::|::|l 丶、 __ . ´ j!::: :/ . / / '.:.:.:::|;ハ | j::.:/ , ´ \::|…‐- .,__rく_,..-‐ //ヽ / ̄ ¨ ¬ヘ-─/ ヽ/..::://〈::.::.:〉 ,/ /`7 ー- 、 . / ノ \ /..:::::://::.::.厂::.\ / / / ̄`アヽ、 \ 〃 ̄〃{::.::.::.j{:.::.::.::.:.\ / /..::::::/ ハ
233 :
132人目の素数さん :2008/02/28(木) 21:48:34
ネトゲでPKにやられた。
234 :
132人目の素数さん :2008/02/28(木) 22:54:38
で?
f(x)+g(x)≡h(x)のとき f(x)exp[-ax^2]+g(x)exp[-ax^2]=h(x)exp[-ax^2] は自明で良い?
f,g,hがどういうものかによる
任意のx∈Cに対して恒等的に等しいなら自明
238 :
132人目の素数さん :2008/02/29(金) 00:56:50
≡って定義するって意味だろ? >f(x)+g(x)≡h(x)のとき こう定義してるんだから >f(x)exp[-ax^2]+g(x)exp[-ax^2]=h(x)exp[-ax^2] 自明って言うか、単なる式変形にすぎねぇだろ
>>238 中学生でも知ってる三角形の合同とか
代数でやるa≡b(mod k)とか
恒等的に等しいという場合とか
定義は全く別の記号でだいたい⇔だったり=のちょこんとした奴だったりする
定義するって意味じゃねえだろ。 普通は「恒等的に等しい」って意味だよ。
>>238 > ≡って定義するって意味だろ?
普通は違う
≡とか場合によって違いすぎるだろ・・・
合同の記号
>>242 何の本だろうか…
出あったことないんだが
"≡"の記号の解釈で盛り上がってるな・・・
248 :
132人目の素数さん :2008/03/02(日) 23:26:45
この問題教えて下さい。 よろしくお願いします。 ある会場に10人の人がいます。 その各々が一斉に1〜100の間の任意の数を叫び、 その中で2番目に大きな数を叫んだ人が賞金を得ることが出来ます。 このとき、1〜100のいくつの数を叫べば最も勝率が高いでしょう。
249 :
132人目の素数さん :2008/03/02(日) 23:38:50
直感的には97?
250 :
132人目の素数さん :2008/03/02(日) 23:46:58
100は叫ばない 99も叫ばない ・・・ 2も叫ばない 1なら
>>248 面白い
が、他のプレイヤーの戦略に規定が無い以上単純に一つの答えとはならないんじゃないか
もし他の9人が叫ぶ数が1〜100までの乱数なら 9×(n+1/100)^8×(99-n)/100<9×(n/100)^8×(100-n)/100<9×(n-1/100)^8×(101-n)/100 が成り立つ、そこで分母分子を払うと (n+1)^8×(99-n)<n^8×(100-n)<(n-1)^8×(100-n) ここまでやって計算が面倒になったので省略
訂正 9×(n+1/100)^8×(99-n)/100<9×(n/100)^8×(100-n)/100>9×(n-1/100)^8×(101-n)/100 (n+1)^8×(99-n)<n^8×(100-n)>(n-1)^8×(100-n)
みんなで談合して9人が1と叫んで一人がそれ以外を叫べばおk
条件が特に指定されていないけど「すべての参加者は充分頭がよく論理的に行動する」とする 何らかの計算により最も勝率が高い数字が定まったとすると すべての参加者が論理的思考により同じ数字を叫ぶはずなので賞金はもらえない Q.E.D 問題が不完全
数学においては不完全 が、一般には議論の余地のある問題を良問というのかもしれない
>>256 賞金がもらえるか否かは問題とされていないので、
全員が叫ぶであろう数字が答えなんじゃない?
100を選んでも絶対2番目にはなれないので100を選ぶ人はいない 100を選ぶ人はいないので99を選んでも絶対に2番目にはなれない 以下、同様に考えると論理的には選ぶべき数は存在しない
262 :
132人目の素数さん :2008/03/10(月) 07:10:05
2番目に大きい数を叫んだ人が一人に決まらない場合はどうするんだろ
263 :
132人目の素数さん :2008/03/10(月) 07:26:20
他人も最善の数を言う場合は解なし? 最善の数が存在するとし、その集合をAとする 集合Aに属する最大の数は、他人が集合Aのうちのいずれかを 叫ぶことから、最善の数ではなく矛盾するので、最善の 数は存在しない
自分以外は1〜100までをランダム(等確率)で叫ぶという仮定ならどうだ。
>>248 から、この問題が提起されて2週目に突入ですが・・・
なんか、私たちの手に負えないような気がしてきた
東大入試作問者スレや数学オリンピックスレ、面白い問題おしえてスレなどの方々に助言を求めてみる?
(おそらく数学板では五本の指に入るであろう最強スレ)
(ってか、そもそも問題として成立してるのか?という前提もあるのですが・・・)
受験板に帰れカスども
自分以外の9人はランダムに選ぶと仮定したとき 計算でも求められるだろうけど面倒なので プログラムを組んで1000万回くらいまわしてみた 一番勝率が高いのは89を選んだ時で勝率40.77%
>>267 やっぱりその方法でやる人が現れたか。
89って妥当な数字だと思う。
イメージ的には 89〜100を叫ぶ人の数の期待値が大体1だから 89を叫んでおけばいいんじゃね? って感じかな?
つーか、この問題 もはや、大学受験とかワンランク上とかの範疇じゃないよな?
数学の問題ではない どういうルールを考えるのが合理的かと言う問題
広義的解釈を許されるのなら、ある意味、一種のエスパー問題ともいえるかもw
自分以外の人間がどういうルールによって行動するかを指定しなければ単なる エスパー問題
274 :
132人目の素数さん :2008/03/13(木) 22:39:35
原点と放物線y=ax^2-4上の点との最短距離を求める問題がわかりません…よろしくお願いします。
エスパー問題入りました
全然エスパー問題じゃなかったね。ごめん。
>>274 高校スレへいけ。
a<0は自明
a>0でt=x^2≧0、at^2+(1-8a)t+16はaを1/8を境に最小値を取るtが変わる。
278 :
274 :2008/03/14(金) 10:19:16
>>277 ありがとうございます。
もしよかったら、at^2+(1-8a)t+16の式がどのように立てられているか教えて下さい…
280 :
132人目の素数さん :2008/03/14(金) 11:06:54
a^2+b^2=c^2 aは5以上の素数 bは3の倍数であることを示せ。 教えてください。
a=6n±1
282 :
132人目の素数さん :2008/03/14(金) 11:23:05
b=3n±1 で、矛盾ですか?
受験板に帰れカスども
b,cは正の整数と解釈する a^2=c^2-b^2=(c-b)(c+b) aが素数であることと 0<c-b<c+bから、c-b=1, c+b=a^2 よってb=(a^2-1)/2={(6n±1)^2-1}/2 =12{n^2+n(n±1)/2} でbは12の倍数 ワンランク上というには易しいんだが 質問者には判断できんだろうね
286 :
277 :2008/03/14(金) 11:42:37
>>278 スレ違いだということ。
距離を求めるんだから距離の2乗の式をtに置き換えただけだ。
これ以上は高校スレでな。
287 :
132人目の素数さん :2008/03/14(金) 17:33:55
全部丸ごとすれちがい さっさと受験板なり教える君スレに消えてくれ
レベルの判断なんて質問者にはわからんのが当然 質問スレとつけた時点で迷い込んでくるのも仕方ないし 他のスレまで汚すよりはタイトルの悪いスレで処理するほうが合理的じゃねーか?
ケチをつけたいヤツは答えなければいいだけ。独自の基準に照らしてケチをつけなければ気が済まないならこんなスレは必要ない。東大入試問題のスレ辺りと合併すればいい。
倣岸を充填した自己顕示スレをいくつ立てれば満足するのですか 苦労しなさい
291 :
132人目の素数さん :2008/03/14(金) 23:23:39
うほっ 蒼天の拳おもしろいな 劉宗武カッコイイ
292 :
132人目の素数さん :2008/03/18(火) 22:33:37
>>248 既に指摘があるように勝率が最も高くなる数字と言う意味の答えは
なさそうだが、ゲーム理論のナッシュ均衡なら求められる。
まずはルールを整備。幾つかの解釈で進めてみる。
1)2番目に大きな数を叫んだ人の定義
a.複数の人が叫んだ数字も1つとして考え、叫ばれた数の中で、
2番目に大きな数字を叫んだ人
b.10人を大きな数字を叫んだ順に並べて、2番目になった人
あるいは2番目の人が入る事になる数字を叫んだ人
2)1に該当する人が複数いる場合
x.全員が勝者となる
y.ランダムで1名が勝者となる
(1)から整理すると、aの場合は、250,259さんの言う通り、
100を叫んだ場合の勝率は明確に0であり、そこから順番に
全ての数字の勝率が0である事が導かれる。
ゲーム理論的に考えると、ナッシュ均衡は
全員が1と叫ぶ戦略を選択する場合の1つのみ。
この状態からは、全ての人が、戦略を変えることによって
勝率を高めることができない(ナッシュ均衡の定義)。
293 :
132人目の素数さん :2008/03/18(火) 22:34:40
bの場合は、ある数字が該当の数字となった場合、その数字を 選択しなかった人は、その数字を選択する戦略に変更することで 勝率を上げることができる(x,yのいずれの場合にもかかわらず)ため、 全ての人が同じ数字を叫ぶ戦略を選択していない状態は ナッシュ均衡とはなりえない。 全ての人が同じ数字を選択する戦略を選んでいる場合は、 それがどの数字でもナッシュ均衡である。 この場合は、1〜100まで100個の均衡がある事となる。 256,263さんが指摘しているような状態。 (2)のルールは結局関係なかった。 ただ、たとえば「z.全員賞金無し」と言うルールにすると、 上記の以外の均衡も発生する。
大袈裟な理論からつまらない結果じゃあね・・・ もうすこしいい解釈希望
じゃあ自分で考えろ! 大学入試レヴェルにこのような理論にまで発展してしまうこの問題を出す 大学入試問題作成責任者の面が見てみたい・・・
未知数込みの連立方程式のまとめ方について質問です。
分数などが入って煩雑だったので下にまとめました。
http://shibuya.cool.ne.jp/sibuya98/001.htm 概要は、このような感じです。
x(y-z)=y(z-x)=z(x-y)=aという連立方程式において、
i)y≠0,1のとき
i-i)a=1のとき(x,y,z)=省略
i-ii)a≠1のとき(x,y,z)=省略
ii)y=0のとき(x,y,z)=省略
iii)y=1のとき(x,y,z)=省略
という形になったときの、解の書き方はどうするべきか迷っています。
a=1のとき、a≠1のとき、のようにaの値で場合分けできるとすっきり書く
ことができ、実際答えはその2つにまとめることができるようですが、
そこまで頭が回らず・・・しかし、わけられるとしてもなぜそうなったのか
がよく文章として構成できません。
本来どういう風に解くべきなのか、どなたか教えてください。お願いします。
>>296 解決しましたので取り下げます。失礼しました。
298 :
132人目の素数さん :2008/03/21(金) 01:35:39
a>0,a≠1のとき f(x)=a^x-a^(-x), g(x)=a^x+a^(-x) とおく。 f(x)f(y)=4,g(x)g(y)=8のとき x,yの値を求めなさい。
求めますた
300 :
132人目の素数さん :2008/03/21(金) 10:07:23
x=yで x=log(√2±1)/log(a) だが、それが何か面白いのか?
>>294 期待に添えなかったようで残念ですが、少し言い訳を。
ナッシュ均衡は、別に大げさと言う程のもんじゃないよ。
行数喰っているのは、ルールの解釈の方だしね。
結果がつまらないと言う事に対しては、
294さんがそう感じた以上は、その通りとしか
言い様が無いんだけど、自分としてはこの問題には
ナッシュ均衡を持ち出すのがベストチョイスだと考える以上、
この結果は、問題自体の性質。
もちろん、プアな問題でも、改題や解釈の拡張で
勉強になることは大いにあるので、何か案があれば
考えて見ます。
自分としては、先に出ていた幾つかの答えの
流れに乗る形で、さらに見通しを良くできたので、
書き込む価値があるかなと考えました。
294さんが、問題を考えていた時点で、
「つかみどころが無い」と思っていた状態から、
「つまらない」となったなら、やはり
書き込んだ価値はあったのかなと思います。
303 :
132人目の素数さん :2008/03/22(土) 03:52:33
これってゲーム理論で解けますか? AさんとBさんが、以下のような手順で m×nの大きさのチョコレートを順番に食べる。 @Aさんがチョコレートを2つに割って、Bさんがどちらかを選んで食べる ABさんがチョコレートを2つに割って、Aさんがどちらかを選んで食べる @、Aを順番に繰り返し、最後にチョコレートを食べた方が勝ち。 Aさんが勝つのはどのような場合か。
高校数学を逸脱するような問題は 別スレでやってくれないか?
でも高校数学の問題書いたら質問スレ行けって言われるんだよね、ここ。
>>303 ちなみに、それは先手必勝か後手必勝のゲーム。
普通「ゲーム理論」といえば、双方が(交互ではなく)同時に作戦を繰り出し
その組合せによって双方の得る利益が変動するようなものを扱う。
まあ、先手必勝物も広い意味ではゲーム理論なのかもしれんが。
どこぞの雑誌で懸賞にでもなってそうな問題だな……
>>302 いたいけな高校生が受ける大学受験に
ナッシュ均衡が出題される時代なのか?・・・
309 :
132人目の素数さん :2008/03/22(土) 21:21:25
>>308 少なくとも今は無いかと。今後もおそらく無いと思われ。
>>248 の問題は大学入試の過去問でないことは確かでしょう。
>>303 これは、306さんの言う通り、先手必勝か後手必勝の
必ずあるゲーム。詳細は「二人零和有限確定完全情報ゲーム」
で検索を。この問題も大学入試に出ることは無いと思われ。
まずはルールの整備から。下記を追加。
1)チョコレートは溝に沿ってのみ割る事ができる。
2)「2つに」割る際には、片方の大きさが0でも良い。
1は単なるいちゃもん程度だけど、
2はゲームとして成立するために必要。
この種類のゲームの場合はバックワードインダクション
(逆向き推論、後方帰納)で解ける事が多い。
要は、ゲームの最終局面から逆向きに考えていく事。
このゲームの最終局面は事実上1種類しかないから、分析は簡単。
チョコレートが1*1の時は、1*1と0に割るしかないので、
当然この時点で食べる方が勝つことになる。
もっと大きいチョコレートの勝敗を調べる時には、1*1から順番に
下記のルールに従ってチョコを大きくして分析する。
ある大きさのチョコレートを、
1)2つとも次の順で食べる方が勝つように割れる時は割る方の勝ち
2)片方でも次の順で割るほうが勝つ大きさが入るようにしか
割れない時は食べる方が勝ち。
(片方が0になる割り方は行った時点で負けなので1*1の時以外は無視)
310 :
132人目の素数さん :2008/03/22(土) 21:21:59
これで、理屈の上ではすべての大きさのチョコに対して、 A、Bどちらが勝つかを求める事ができる。 例えば、1*2は、1*1を2つに割ることができるから、この時点で 割る方(A)の勝ち。2*2は、1*2を2つに割る事しかできないので 食べる方(B)の勝ち。 もちろん、すべての場合に勝敗が調べられる事と、 m*nの勝敗についての条件を明確に示す事は別。 上のほうに雑誌の問題くさいとか書いているので考え方だけ。 1)上記の方法で、いろいろな大きさのチョコで勝敗を調べる 2)パターン推測で、一般のm*nについての勝敗仮説を立てる 3)2の証明、できれば具体的な必勝手順を示す の流れです。2の部分が大変そうですが、この問題なら、 しばらくやればかなりの場合に適用できる判別法が分かり、 そこから考えれば一般に適用できるルールが見えて来ると思います。 折角なので入試レベルの問題を一つ。 バックワードインダクション的な考え方はナッシュ均衡よりは 入試に役立つ可能性がありそう。 サイコロを振って、得点を競うゲームを考える。 ・最大5回まで振れる。2回目からは、振る前に止めるかを選択できる。 ・やめた時点で、最後に出た目の数が得点。 どの時点でやめるかを適切に選択した時の、得点の期待値を求めよ。 昔受験生から聞いた問題だから、多分類似の過去問があるかなと。
312 :
132人目の素数さん :2008/03/23(日) 01:06:38
次の問いに答えよ。 (1)三角形ABCにおいて、∠ABC=90°,∠BAC=60°,CA=5のとき辺ABと辺BCの長さをそれぞれ求めよ (2)tanθ=3/4のときsinθとcosθの値を求めよ。ただしθは鋭角とする (3)0°≦θ≦180°のとき、cosθ=-√3/2を満たすθの値を求めよ。 (愛知工科大学)
314 :
132人目の素数さん :2008/03/23(日) 13:32:25
けちだなぁ。解けないんでしょ。
(1) 1:2=AB:5 AB=5/2 √3:2=BC:5 BC=(5√3)/2 (2) (3/4)^2+1=1/(cosθ)^2 cosθ=±4/5 θは鋭角だからcosθ=4/5 sinθ=√(1-(4/5))^2=3/5 (3) θ=150° であってますでしょうか?
高校生のための数学質問スレへどうぞ
317 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 04:25:56
f(x)=2x^3-5x^2+6x-2とする。f(x)=0の実数解を全て求めてみよう。 (1)x座標が1である点における曲線y=f(x)の接線をlとする。 lがx軸と交わる交点のx座標x[1]を求めよ。 (2)f(x[1])を求めよ。 (3)(2)の結果をもとに,f(x)を因数分解せよ。 (4)f(x)=0が実数解を1つだけ持つことを示せ。 (2007 大阪工業大学)
319 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 08:01:20
>>317 (1)
f'(x)=6x^2-10x+6
f'(1)=2
また
f(1)=1より
接点は(1,1)で接線はy-1=2(x-1)よりy=2x-1
従って接線とx軸との交点のx座標はx[1]=1/2
(2)
x=1/2をf(x)に代入して計算するとf(1/2)=0
(3)(2x-1)(x^2-2x+2)
(4)
f(x)=(2x-1)(x^2-2x+2)
g(x)=x^2-2x+2とおくと平方完成よりg(x)=(x-1)^2+1でg(x)のグラフを書くと
x軸との交点がないことより、解を持たない。
従ってf(x)=0が解を持つのはx=1/2時のみであることが示された。
>>320 g(6)=6だから0点じゃね?
g(6)=6、でいいと思うけど。
ぐだぐだ言いたかったらg(1)〜g(5)、g(7)が0になることを言えばいいんじゃね?
あいやすまん・ このページの引用が間違ってるけど、本当はg(n)=3f(Σ[k=1,7](k^n))なんだ。
>>322 あらら。
でも結局g(6)=18、だけでもいいと思う。
n=6を何となく入れてみた、でもいいわけだし。
>>320 (1)を使ってそれっぽく答えを作りたければ、
a,bが互いに素である場合は、
a^(k+1)をbで割った余りがaの時は、a^kをbで割った時の余りは1である
事を示しておけば(背理法で簡単)
あてずっぽうでなく6を選んだ事を強調できる。
(1)の証明の時に6乗で1になる事を示していると格好悪いから、
1〜3までは素直に計算、剰余で順に計算どちらでも良しとして、
4〜6はs=1,2,3として (7-s)^7 から示して置けばいいかな。
きれいと言うよりは格好付けだけど。
325 :
132人目の素数さん :2008/03/27(木) 11:41:14
三角形ABCがあり、点Pを頂点A上に置く。 コインを投げて、表が出れば半時計周りに点Pを三角形ABCの頂点に動かし、 裏が出れば時計回りに点Pを三角形ABCの頂点に動かす試行を考える。 コインをn回投げて点Pを動かした時に、点Pが頂点A上にある 確率を求めよ。 (一橋大) n回目に点A,B,Cにある確率をそれぞれa_n、b_n、c_n とすると a_0=1 , a_(n+1) = (1/2)b_n + (1/2)c_n b_0=1 , b_(n+1) = (1/2)c_n + (1/2)a_n c_0=1 , c_(n+1) = (1/2)a_n + (1/2)b_n a_(n+1)+b_(n+1)+c_(n+1) = a_n + b_n + c_n = … = a_0 + b_0 + c_0 =1 より、第1式は a_(n+1)=1/2(1-a_n) と変形できる。 漸化式を解いて a_(n)=2/3(-1/2)^n-1+1/3
さいころを続けてn回投げる時、さいころの出た目が6の約数である回数 が奇数回である確率をP(n)とする。これについて下記の問いに答えよ。 (1)P(1)、P(2)を求めよ。 (2)n>=2の時にP(n)とP(n-1)との間に成り立つ関係式を求めよ。 (3)P(n)を求めよ。(2008 慶応大(理工)) (1) P(1)は2/3、P(2)=2*(2/3)^1*(1/3)^1=4/9 (2) P(n)の時に、さいころの出た目が6の約数になる回数が奇数回になるのは <1>n-1回目の時にさいころの出た目が6の約数になる回数が偶数回でn回目に 6の約数になるさいころの目が出た時 <2>n-1回目の時にさいころの出た目が6の約数になる回数が奇数回でn回目に 6の約数でないさいころの目が出た時 なので P(n)=2/3(1-P(n-1))+1/3P(n-1) P(n)=3/2-1/3P(n-1) (3) (2)の漸化式を解いて P(n)=1/2-1/2(-1/3)^n
327 :
132人目の素数さん :2008/03/27(木) 14:06:09
東大、京大、慶応大(医学部)って確率漸化式大好きですね。 しかもほとんど漸化式を作らせる誘導がないしwww
でも、その手の問題は一つ残らず簡単であると言う事実
>>328 確率漸化式は予備校系の記述式模試でも1回は必ず出題されるので
対策はしやすいと思います。
慶應医の確率漸化式が簡単とな?! 無知というのは恐ろしい。
1+1/3+1/6+1/10+1/15・・・・ の無限級数の和教えてください お願いします
高校生のための数学質問スレへどうぞ
>>330 難しいのってあったけ?
経験がないと難しいと感じるだけで、パターンが限られるから
対策しておけば十分なものばかり。
334 :
132人目の素数さん :2008/03/27(木) 16:37:53
>>330 >>333 東大、京大、慶応大(医学部)の確率の問題は漸化式を使うか
漸化式を使わない方法を使うかを解答者が決めないといけないので
難しい。
確率漸化式が誘導されている場合であれば対策すれば十分なものが多いので
対処できると思う。
(今年の広島大(文理共通)のように確率漸化式を作るように誘導されて
いればそれほどでもないと思う)
>>331 分母:n(n+1)/2
2/{n(n+1)} = 2/n - 2/(n+1)
>>325 別スレの内容をコピペして何が面白いんだ?
文字と式の間違いまでそのままにして。
はっきりいって確率漸化式は入試レベルなら東大だろうが京大だろうが簡単だろ・・・
>>333 あ、ごめん。ここ数学板なの忘れてた。
2004年の2番などはお口に合いますでしょうか?
単に考え方が難しい問題ということと、ワンランク上というのは 違うと思うんだけどね。 誘導があれば易しくはなるが、問題に隠された高等数学があれば それはワンランク上。誘導のあるなしは関係ないんです。 ここは受験板じゃなくて数学板なんですよね?w
なんか最近勝手に「ワンランク上」の定義を押し付けてるやつがいるな。
>>341 慶應医は、合格者がほぼ満点くらいの試験でも
本当はいいみたいな話w
>>340 、
>>342 前スレは良スレだったのにね…
現このスレは、ただ単に"検討するだけ"の、もうオナニースレ化している
前スレはどんな感じだったの?
質問がたくさん来た 簡単な問題にも、とりあえずは答えてくれる人が居た 入試レベルを超えても、答えてくれる猛者が居た その回答に反応して議論を広げてくれる人が居た 問題にケチつけるだけの人とか、ワンランク上の定義を押し付ける人とか、 ただ問題と解答を羅列するだけの人とかが、居なかったわけではない。 要はこのスレに人が来なくなった。
前スレはワンランク上と思われる程度の入試問題で、背景が隠されてる ような問題がけっこう書き込まれていたから議論になった。 最近は、単純に高校数学の範囲から離れた話題(で、さほど 面白くもない)か、書き込む本人がレベルもわからずに 自分が解けない問題を書き込むだけだから、人も離れますわな。
ちょうど高校生スレの類似スレで言ったことだが、追加して述べておく。 以前は、基礎・基本スレ、標準(本スレ)、ハイレベル(ワンランクスレ)とあった。 初級、中級、上級みたいな感じ 各自・各スレでお互いに助け合って育んでいた。 (例えば、 本スレでも手に負えなさそうな問題は、ワンランクへとヘルプを求めたり) その後、基礎・基本スレは本スレと統合された。 それでも、 ワンランクスレは、最後の砦として意義深いスレであった。 その後、学校でいう2学期後半あたりからか 卑しいVIPからか、受験に失敗間際な輩どもが、あちこちこの数学板全般に"乱れ"を撒き散らしやがった… このワンランクスレも例外ではなかった。 今現在では、幾分この数学板でも、乱れは収まったかもしれないが その深い爪あとは、各スレにまだ残っているのかもしれない。
349 :
348 :2008/03/29(土) 00:46:51
そして、もう一つ
あとは、時期的なもの
つまり、先輩たちが、受験本番で忙しく数学板にいることが少なくなった
そしてめでたく大学合格。
高校生スレ、ワンランクスレを育んでいった先輩たちが、皆卒業してしまった。
(これはこれで、めでたいことではある!そして、僕たちもいつかはこのスレを卒業することだろう…)
>>346 氏の最後のレスと同じことだが、人が少なくなったということだ。
だけど、今僕たちにできることといえば
先輩たちが築いてきた前スレを踏まえ
今後の後輩たちに恥ずかしくないようなスレにしたいものだと願う…
>>348 要は、問題の難易度がちゃんと分かる奴は質問しない、
ってことじゃないの?
分かる奴で深く知りたい奴は他にある質問スレで聞けば
いいんだし。
だから時間の経過と共にごっちゃになるのはある意味必然。
解析的に解かせてる積分の問題とかワンランク上が多いと思う
>>347 質問するぐらいなんだから、
レベルってなんてわかるわけないじゃん
死刑囚を10人集めて、248さんのゲームで勝った奴を無罪にする という実験をしてみたい
354 :
132人目の素数さん :2008/04/01(火) 19:14:02
正八面体があり頂点AB1B2B3B4CがありB1B2B3B4は同一平面上の正方形をなす。 点Xを点Aに置き、1秒ごとに隣の頂点に移動する試行を考える。 n秒後に同一平面上の頂点B1B2B3B4に点Xが存在する確率をb[n]とする。 この時、b[n]とlim[n→∞]b[n]を求めよ。(2006 札幌医科大学) 頂点Aに点Xが存在する確率をa[n],頂点Cに点Xが存在する確率をc[n]とすると a[n+1]=1/4b[n] c[n+1]=1/4b[n] よって頂点B1B2B3B4に点Xが存在する確率b[n]は b[n+1]=a[n]+1/2b[n]+c[n] またa[1]=0,b[1]=1,c[1]=0,a[2]=1/4.b[2]=1/2,c[2]=1/4である よって b[n+2]=a[n+1]+1/2b[n+1]+c[n+1] より b[n+2]=1/2b[n+1]+1/2b[n] b[n+2]+1/2b[n+1]=b[n+1]+1/2b[n] 従って b[n]=1/3(-1/2)^n-1+2/3 lim[n→∞]b[n]=2/3
355 :
132人目の素数さん :2008/04/01(火) 21:31:57
袋の中に赤玉2個、白玉1個が入っており、袋の中から玉を1個取り出して また袋の中に入れる試行を考える。 赤玉が出た時に赤玉の出た回数を記録する。赤玉が出た回数が奇数の 時の確率をP[n]とおく。これについて後の問いに答えよ。 (1)P[1],P[2]を求めよ。 (2)P[n+1]とP[n]との間の漸化式を作れ。 (3)P[n]を求めよ。 (1)P[1]=2/3,P[2]=2C1(2/3)(1/3)=4/9 (2)P[n+1]=(1-P[n])*2/3+P[n]*1/3 P[n+1]=2/3-1/3P[n] (3)P[n+1]-1/2=-1/3(P[n]-1/2) P[1]-1/2=1/6 よって P[n]-1/2は初項1/6,公比-1/3の等比数列なので、 P[n]-1/2=(1/6)(-1/3)^n-1 P[n]=(1/6)(-1/3)^n-1+1/2
357 :
132人目の素数さん :2008/04/01(火) 22:00:27
>>354 >頂点Aに点Xが存在する確率をa[n],頂点Cに点Xが存在する確率をc[n]とすると
>頂点B1B2B3B4に点Xが存在する確率b[n]は
>b[n+1]=a[n]+1/2b[n]+c[n]
ここから a[n]+b[n]+c[n]=1 より
b[n+1]=1-1/2b[n]
と二項間定番に変形したほうが早い。後はいつものように
b[1]=1より b[n]=1/3(-1/2)^n-1+2/3、lim[n→∞]b[n]=2/3 はすぐでる。
>>352 自分でレベルがわからないなら、最初に高校スレで聞く。
358 :
132人目の素数さん :2008/04/01(火) 23:23:27
1+2+3+....=-1/12 の理由を教えて。
359 :
132人目の素数さん :2008/04/01(火) 23:44:21
その理由を、このスレで聞く
>>358 の意味がわからん
362 :
132人目の素数さん :2008/04/01(火) 23:59:47
>>360 ゼータ函数ζ(x)=Σ1/n^x=1/1^x+1/2^x+1/3^x+1/4^x+・・・
はRe x>1 で正則、Re x≦1に一意に解析接続され、x≠1で正則。
ζ(-1)=-1/12 となるので、「形式的には」1+2+3+....=-1/12。
363 :
132人目の素数さん :2008/04/02(水) 00:00:44
ま、確かにスレ違いだが、ワンランク上ではあるなw
364 :
360 :2008/04/02(水) 00:24:53
>>362 ζ~(s)=(π)^(-1/2)*Γ(s/2)ζ(s)と置いてζ~(s)=ζ~(1-s)が∞=∞を含めてs∈C
Γがs<=0の整数で1位の極を持ち他で正則よりΓ(-2n)=∞だが
ζ~(1-s)は有限確定なのでζ(-2n)=0となる
ここまで高校生でもわかるが、実際に奇数の値を求めるのはどうするんだ?
実数しか相手にしない場合、高校生では無限大に発散としか思えない…とおれは思った
365 :
132人目の素数さん :2008/04/02(水) 00:26:07
ちょいインチキのはいった解説(笑) ζ(s)=1+1/2^s+1/3^s+1/4^s+・・・ = (1+1/3^s+1/5^s+・・・)+(1/2^s+1/4^s+1/6^s+・・・) ここで、1/2^s+1/4^s+1/6^s+・・・= 1/2^s *ζ(s) となるので 1+1/3^s+1/5^s+・・・=(1-1/2^s) ζ(s) したがって、交代級数 f(s)=1-1/2^s+1/3^s-1/4^s+・・・ =[1-2^(1-s)]ζ(s) となり、特にζ(-1)=-f(-1)/3。 f(-1)=1-2+3-4+・・・ を求める。|s|< 1 で収束する等差×等比型の級数 -[s+2s^2+3s^3+4s^4+・・・]=-s/(1-s)^2 でs→-1+0と極限をとると 1-2+3-4+・・・=1/4 と思えるので、ζ(-1)=-1/12が従う。
366 :
132人目の素数さん :2008/04/02(水) 00:31:14
>>364 Γ函数の定義と簡単な性質だけなら高校生でもわかるが、
ζ~(s)=ζ~(1-s) は高校生でもわかるように説明できたっけ?
函数等式を認めて良いなら、ζ(2)=π^2/6 だけなら、高校数学のちょい
拡張範囲で証明する方法は確かあったな。
最近の高校生の勉強してる範囲の内容なんてしらないけど ζ関数知っているくらいだからPartial Summationくらい当然やっているんだろうな
368 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 01:32:52
king君がコインを2枚投げて両方とも表だった時に、「ワン」と吼える。 上記の試行をn回実施して、「ワン」と吼えた回数が奇数である確率を P[n]とおく。 この時P[n]とlim[n→∞]P[n]を求めよ。 P[1]=1/4 P[n]=3/4P[n-1]+1/4(1-P[n-1]) P[n]=1/2P[n-1]+1/4 よってP[n]=-(1/4)(1/2)^n-1+1/2 従ってlim[n→∞]P[n]=1/2
369 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/04/03(木) 12:37:18
370 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 20:57:39
袋Aには赤色のおはじきが2個、袋Bには青色のおはじきが3個それぞれ入っている。 袋Aからおはじきを1個取り出して袋Bに入れ、次に袋Bからおはじきを袋Aに入れる 試行を行う。 この試行をn回実施し、袋Aに赤色のおはじきが2個入っている確率をP[n]、 袋Aに赤色のおはじきと青色のおはじきがそれぞれ1個入っている確率をQ[n]、 袋Aに赤色のおはじきが1個も入っていない確率をR[n]とする。 この時P[n]を求めよ。
371 :
370 :2008/04/03(木) 21:54:23
P[1] AからBに赤、BからAに赤 1*1/4=1/4 Q[1] AからBに赤、BからAに青 1*3/4=3/4 R[1] ありえないので0 ここでAに赤2個、Bに青3個の集合をP Aに赤1個、青1個、Bに赤1個、青2個の集合をQ Aに赤0個、青2個、Bに赤2個、青1個の集合をRとする。 P→P 赤赤より1/4 P→Q 赤青より3/4 Q→P 青赤より1/2*1/4=1/8 Q→Q 青青より1/2*3/4=3/8 Q→Q 赤赤より1/2*1/2=1/4 R→Q 青赤より1*1/2=1/2 P[n+1]=1/4P[n]+1/8Q[n] Q[n+1]=3/4P[n]+5/8Q[n]+1/2R[n] ここでP[n]+Q[n]+R[n]=1より Q[n+1]=3/4P[n]+5/8Q[n]+1/2(1-P[n]-Q[n]) 従ってQ[n+1]=1/4P[n]+1/8Q[n]+1/2 Q[n+1]-P[n+1]=1/2 Q[n+1]=P[n+1]+1/2
372 :
370 :2008/04/03(木) 21:55:55
従って P[n+1]=1/4P[n]+1/8Q[n]は P[n+1]=1/4P[n]+1/8(P[n]+1/2) P[n+1]=3/8P[n]+1/16 P[n+1]-1/10=3/8(P[n]-1/10) P[1]=1/4より P[1]-1/10=3/20 したがって初項3/20 公比3/8の等比数列より P[n]-1/10=3/20(3/8)^n-1 P[n]=1/10+3/20(3/8)^n-1 P[n]=1/10+2/5(3/8)^n ちなみにこの問題は83年の東京工業大学の入試問題です。
373 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 22:12:35
83年なら新規だったかもしれんが、確率漸化式の定番問題だな…
374 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 22:22:45
>>373 前年に東大の理系の入試問題で誘導付きで確率漸化式を出題したのを、
翌年東工大が誘導なしで確率漸化式を出題しました。
東工大お得意の他大学で出題された入試問題を誘導なしで出題する
法則です。
375 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 22:24:17
p:AB+ABB->AA+BBB 1/3(1/2)(1/4)=1/24 q:AA+BBB->AA+BBB 1/3(1/4)=1/12 r:BB+AAB 1/3 1/8 aa+bbb->a+abbb->aa+bbb,ab+abb ->b+aabbb->bb+aab A(P,Q,R)=(P,Q,R) P->P 1/4 P->q 3/4 p->r 0 q->q ab+abb->a+abbb,b+aabb->ab+abb 1/2*3/4+1/2*1/2=5/8 q->p 1/8 q->r 1/4 r->p 0 r->q 1/2 r->r 1/2 (P,Q,R)=(1/4,1/8,0)(P,R,R) (3/4,5/8,1/2) (0,1/4,1/2) un=A^nu0
376 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 22:47:19
今年のセンター試験の文字列のやつを、穴埋め誘導、3回まで じゃなくて、漸化式にすれば難問になる。 センター形式に当てはめたからつまらん問題になったが、素材としては 良い問題だ(センターはそういうのはけっこうある)。
>>376 センター試験の枠組みが数TA、数UBである限り、
数Aの確率と数Bの数列の融合問題は出題できない。
378 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 22:58:15
ああ、そういう意味ではなくて、センターの問題をアイデアだけ 借りて、二次試験向きに作り変えるってこと。 センターの枠なら激安問題にしかできないし。
379 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 22:59:59
対象学年:高3・卒 対象志望校:東大理科 目的:高いレベルで数学の学力を統合し、東大理系数学を完答する。 定員:4名 予定時間:3h/1週*12週(約3ヶ月間) 料金:126000円(=3500円/h*36h)
>>379 該当するやつは自分で勉強できそうな気がするが。
面積が1であるような△ABCの辺AB、BC、CA上に点D、E、FをAD:DB=t:(1-t)、BE:EC=2t:(1-2t)、CF:FA=(1-3t)となるようにとる(ただし、0<t<1/3とする)。 △DEFの面積をSとするとき (1)Sをtを用いて表せ。 (2)0<t<1/3において、Sが最小となるtの値を求めよ。 むずくて全く解けません。解ける人いないでつか?
高校スレへどぞー
383 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 23:23:14
S=DExDF/2
>>378 2次試験であればセンターのアイデアを借りて確率漸化式の問題を
出題できますね。
確率漸化式ではないが、過去のセンターの追試で出題した確率の問題の
アイデアを借りて今年、東北大の理系の2次試験で出題されました。
東北大の教員がセンターの出題委員になる→数年後、手直しして二次に出すw
388 :
132人目の素数さん :2008/04/04(金) 14:10:33
数直線上を原点から出発して、次の規則で移動する点Pがある。 (規則) 1個のさいころを投げて、出た目が5以上の場合は正の方向に2進み、 出た目が4以下の場合は正の方向に1進む。 さいころをn回投げた時に、Pの座標が偶数になる確率をA[n]とする。 このとき次の問いに答えよ。 (1)A[1],A[2],A[3]を求めよ。 (2)A[n+1]をA[n]を用いて表せ。 (3)A[n]を求めよ。 (2007 福井大(工))
389 :
388 :2008/04/04(金) 14:18:10
(1) A[1]=2/6=1/3 A[2] 偶数+偶数の時 (4/6)^2=4/9 奇数+奇数の時 (2/6)^2=1/9 より4/9+1/9=5/9 A[3] 全て偶数の時 (1/3)^3=1/27 1回偶数、2回奇数の時 3C2(2/3)^2(1/3)=12/27 よって1/27+12/27=13/27 (2) A[n+1]が偶数になるのは次の場合 @A[n]の時に点Pが偶数でn+1回目が偶数 AA[n]の時に点Pが奇数でn+1回目が奇数 A[n+1]=1/3A[n]+2/3(1-A[n]) A[n+1]=-1/3A[n]+2/3 (3)(2)の漸化式を解いて A[n]=(1/2)(-1/3)^n+1/2
390 :
132人目の素数さん :2008/04/04(金) 20:23:14
ある地点(0年目)で同じ容量の2つの空の樽A、Bに新味噌を一杯にいれ、 以後1年経つことに以下の操作を行う。但し味噌の量は自然に増加しない ものとする。 Bの味噌を半分取り除き、Aの味噌の半分をBに移す。 さらにAにはその年の新味噌を入れ一杯にし、それぞれの樽をよく混ぜる。 以下では新味噌は0年物とし、x年後の味噌が1年経過したものを(x+1)年物 とする、またx年物とy年物を同量ずつ良く混ぜた味噌は(x+y)/2年物とする。 n年後に上記の操作を行った直後のA、Bの樽の味噌をそれぞれA[n]年物、 B[n]年物とする。これについて下記の問いに答えよ。 (1)(A[1],B[1])と(A[2],B[2])をそれぞれ求めよ。 (2)A[n+1]をA[n]を使って表し、A[n]を求めよ。 (3)B[n+1]をB[n]を使って表せ。 (4)C[n]=2^n(B[n]-3)を使ってB[n]を求めよ。 (2006 慶応大(理工))
391 :
390 :2008/04/04(金) 20:33:49
(1)A[1]={A[0]+(A[0]+1)}/2=1/2 B[1]={(B[0]+1)+(A[0]+1)}/2=1 (1/2,1) A[2]={A[0]+(A[1]+1)}/2=3/4 B[2]={(B[1]+1)+(A[1]+1)}/2=7/4 (3/4,7/4) (2) A[n+1]={A[0]+(A[n]+1)}/2 A[n+1]=A[n]/2+1/2 漸化式を解いてA[n]=-1/2(1/2)^n-1+1 A[n]=1-(1/2)^n (3) B[n+1]={(B[n]+1)+(A[n]+1)}/2 B[n+1]=1/2B[n]+1/2A[n]+1 B[n+1]=1/2B[n]+1/2(1-(1/2)^n)+1 B[n+1]=1/2B[n]+3/2-(1/2)^n+1
392 :
390 :2008/04/04(金) 20:40:11
(4) B[n+1]=1/2B[n]+3/2-(1/2)^n+1 B[n+1]-3=1/2(B[n]-3)-(1/2)^n+1 両辺に2^n+1をかけると 2^n+1(B[n]-3)=2^n(B[n]-3)-1 C[n]=2^n(B[n]-3)と置き換えて C[n+1]=C[n]-1 C[n]=C[1]-(n-1) C[n]=-4-(n-1)=-(n+3) 従って -(n+3)=2^n(B[n]-3) (B[n]-3)=-(n+3)/2^n B[n]=3-(n+3)/2^n
393 :
132人目の素数さん :2008/04/04(金) 21:00:42
東大、京大、慶応大(医学部と理工学部)は確率漸化式大好き。
394 :
132人目の素数さん :2008/04/04(金) 22:49:56
2点A,Bとその上を動く1個の石がある。この石は時刻t=0では点Aにあり、 その後次の法則(a)、(b)に従って動く。 各t=0,t=1,t=2に対して (a)時刻tに石が点Aにあれば、時刻t+1に石が点Aにある確率はC、点Bにある 確率は1-cである。 (b)時刻tに石が点Bにあれば、時刻t+1に石が点Bにある確率は2C、点Aにある 確率は1-2cである。 ただしcは0<c<1/2を満たす定数である。 今nを自然数として、時刻t=nにおいて石が点Aにある確率をP[n]とする時、 次の問いに答えよ。 (1)P[1]、P[2]を求めよ。 (2)P[n+1]をP[n]とcを用いて表せ。 (3)P[n]を求めよ。 (4)lim[n→∞]P[n]を求めよ。 (2008 広島大(理系))
395 :
132人目の素数さん :2008/04/04(金) 23:02:45
(1) P[1]=c P[2]=P[1]*c+(1-P[1])*(1-2c)=3c^2-3c+1 (2) 時刻t=nの時に石が点Aにあるとき、時刻t=n+1の時に石が点Aにあれば良い よってc*P[n] 時刻t=nの時に石が点Bにあるとき、時刻t=n+1の時に石が点Aにあれば良い よって(1-2c)*(1-P[n]) それぞれ独立しているので P[n+1]=c*P[n]+(1-2c)*(1-P[n]) P[n+1]=(3c-1)P[n]+(1-2c) (3)3c-2が0でないので P[n+1]-(2c-1)/(3c-2)=(3c-1){P[n]-(2c-1)/(3c-2)} P[n]-(2c-1)/(3c-2)の初項はP[0]-(2c-1)/(3c-2)より(c-1)/(3c-2) 公比(3c-1)の等比数列より P[n]-(2c-1)/(3c-2)={(c-1)/(3c-2)}(3c-1)^n P[n]={(c-1)/(3c-2)}(3c-1)^n+(2c-1)/(3c-2) (n=0,1,2,・・)
396 :
132人目の素数さん :2008/04/04(金) 23:04:33
(4) P[n]={(c-1)/(3c-2)}(3c-1)^n+(2c-1)/(3c-2) (n=0,1,2,・・) において0<c<1/2より-1≦3c-1≦1より lim(n→∞)(3c-1)=0 従って lim(n→∞)P[n]=(2c-1)/(3c-2)
397 :
132人目の素数さん :2008/04/05(土) 14:28:51
正四面体ABCDを考える。点Pは時刻0では頂点Aに位置し、1秒ごとに ある頂点から他の3頂点のいずれかに等しい確率で動くとする。 この時、時刻0から時刻nまでの間に4頂点ABCDの全てに点Pが現れる 確率を求めよ。但しnは1以上の整数とする。 (2008 京都大(理系-甲乙共通))
398 :
397 :2008/04/05(土) 14:56:27
n=1,2のときは正四面体の4つの頂点ABCD全てにPが現れないので確率はともに0 従ってn≧3の時で考える。 i)Aを含む2頂点のみに点Pが現れる場合の確率をP[n]とおく。 A→Bのみは(1/3)^n A→Cのみは(1/3)^n A→Dのみは(1/3)^n よって3P[n]=3(1/3)^n ii)Aを含めた3頂点のみに点Pが現れる場合の確率をQ[n]とおく。 例えば点Pが頂点A,B,Cのみに現れる場合を考えると点Pが頂点Dに 現れない確率は(2/3)^nである。 この場合下記のケースが考えられる。 1)A→B→Cの3頂点に点Pが現れる。(この確率をQ[n]とする) 2)A→Bの2頂点に点Pが現れる。 3)A→Cの2頂点に点Pが現れる。 従ってQ[n]=(2/3)^n-2P[n] どの頂点にあるかを考える組み合わせが3通りあるので 3Q[n]=3{(2/3)^n-2P[n]} 3Q[n]=3{(2/3)^n-2(1/3)^n} 従って余事象で 1-3P[n]-3Q[n]が求める確立になるので計算すると1-{(2^n)-1}/3^n-1
399 :
132人目の素数さん :2008/04/06(日) 21:02:58
正四面体ABCD上を動く点Xがある。点Xを頂点Aにおく。 点Xは1秒毎に隣り合う頂点に同じ確率で移動するものとする。 この時n秒後に点Xが頂点Bにある確率P[n]を求めよ。
n秒後点がBにいる確率P(n)とすると、n≧1で P(n+1)=(1/3)(1-P(n)) (∵n秒後にB以外の3点のいずれかにいる確率は1-P(n)、 このとき次はABDのどこに居ても、1/3の確率でBに来る。 n秒後にBにいればその1秒後もBにいることはありえない) 初期条件はP(0)=0 以下省略
401 :
399 :2008/04/06(日) 21:42:06
P[0]=0 P[1]時はA→Bの移動のみなので1/3 P[n+1]の時に点Xが頂点Bにある場合はP[n]の時に点Xが頂点B以外にあればよい。 従って P[n+1]=1/3(1-P[n]) P[n+1]-1/4=-1/3(P[n]-1/4) よってP[n]-1/4は初項1/12,公比-1/3の等比数列なので P[n]=1/12(-1/3)^n-1+1/4 P[n]=1/4{1-(1/3)^n}
402 :
399 :2008/04/06(日) 21:52:20
ちなみに399は下記の岡山理科大の問題から誘導を抜いたものです。
実際の問題は下記の問題です。
正四面体ABCD上を動く1匹のアリがいる。アリを頂点Aにおく。
アリは1分毎に隣り合う頂点に同じ確率で移動するものとする。
この時n分後にアリが頂点Bにある確率をP[n]とする。
これについて下記の問いに答えよ。
(1)P[1]、P[2]を求めよ。
(2)P[n+1]をP[n]を使って表せ。
(3)P[n]を求めよ。
>>400 ですが
P[n]=1/4{1-(1/3)^n} は削除してください。
別の問題の回答を書いてしまった・・。
上記問題が
三角形ABCについて s=AB↑・AC↑,t=BC↑・BA↑,u=CA↑・CB↑ とおく 1.s+t=|AB↑|^2,t+u=|BC↑|^2,u+s=|CA↑|^2が成り立つことを示せ 2.三角形ABCの外接円の半径をs,t,uを用いてあらわせ 3.与えられたs_0>0,t_0>0,u_0>0に対して s=A_0B_0↑・A_0C_0↑,t=B_0C_0↑・B_0A_0↑,u=C_0A_0↑・C_0B_0↑ をみたす三角形A_0B_0C_0が存在することを示せ (2008 九州大(理)) 3の方針が立ちません。何をもって示せたと言えるのでしょうか
>>403 そのような三角形を作ってみせることができれば示せたことになる
405 :
132人目の素数さん :2008/04/07(月) 22:37:15
1から7までの数字が1ずつ書かれた同じ大きさの7個の球が入った袋がある。 この中から球を1個取り出し、球に書かれた数字の大きさを調べて球を元に 戻す試行を1000回繰り返す。a[0]=0としてn回目に袋の中から取り出した 球の数字が1または7の時はa[n]=a[n-1]+2,それ以外の時はa[n]=a[n-1]+1 として数列を作る。この数列の中にnが含まれない確率をP[n]として、 次の問いに答えよ。 (1)P[1],P[2]を求めよ。 (2)P[n+1]をP[n]を使って表せ。 (3)P[n]を求めよ。 (4)a[1],a[2],・・,a[1000]の中にnが含まれる確率を求めよ。 (5)a[1],a[2],・・,a[1000]の中にnとn+1が含まれる確率を求めよ。 (2007 東京理科大(薬))
406 :
132人目の素数さん :2008/04/07(月) 22:57:55
(1)1回目でa[n]=1でなければ良いので 1,7の数字の球を選ぶ確率が2/7 P[1]=2/7 2回目球を取り出して、a[n]=2にならないためには、 1回目にa[n]=1,2回目にa[n]=3になれば良いので、5/7*2/7=10/49 P[2]=10/49 (2)n+1回目にn+1に含まれないためには、n回目にnで、n+1回目にn+2であれば 良いので、P[n+1]=2/7(1-P[n]) 従ってP[n+1]=(-2/7)P[n]+2/7 (3)P[n+1]-2/9=(-2/7)(P[n]-2/9) P[1]-2/9=2/7-2/9=4/63 よりP[n]-2/9は初項4/63,公比-2/7の等比数列なので P[n]-2/9=(4/63)(-2/7)^n-1 P[n]=(4/63)(-2/7)^n-1+2/9 よってP[n]=2/9{1-(2/7)^n} (4)nが含まれるので余事象を考えれば良いので 1-P[n]=1-{2/9{1-(2/7)^n}}=7/9+(2/9)(-2/7)^n=7/9{1-(2/7)^n+1} (5)nとn+1が含まれるためにはnの時にa[n]=nであり、n+1の時に a[n+1]=n+1になればよい。 従って(1-P[n])*5/7より [1-7/9{1-(2/7)^n+1}]*5/7=5/9{1-(2/7)^n+1}
407 :
132人目の素数さん :2008/04/08(火) 00:37:42
>>399 P[n]=1/4{1-(-1/3)^n}じゃない?
編入試験の質問もここでしていいのでしょうか? 微分方程式、広義積分etc... 誘導していただければそちらで質問しようと思います。 よろしくお願いします。
409 :
132人目の素数さん :2008/04/08(火) 17:29:33
410 :
132人目の素数さん :2008/04/08(火) 17:36:01
半径1の円に内接する四角形ABCDに対し、L=AB^2-BC^2-CD^2+DA^2とおく。 △ABDと△BCDの面積をそれぞれSおよびTとする。また、∠A=θ(0°<θ<90°)とおく。 (1)LをS、Tおよびθを用いて表せ。 (2)θを一定としたとき、Lの最大値を求めよ。 (2006 横浜市立大)
411 :
410 :2008/04/08(火) 18:18:52
(1)S=(1/2)AB*ADsinθ T=(1/2)BC*CDsin(π-θ)=(1/2)BC*CDsinθ 従って三角形ABDについてBDの辺の長さは余弦定理より BD^2=AB^2+AD^2-2AB*ADcosθ 三角形BCDについてBDの辺の長さは余弦定理より BD^2=BC^2+BD^2+2BC*BDcosθ 従って BC^2を消去して 0=AB^2+AD^2-2AB*ADcosθ-BC^2-BD^2-2BC*BDcosθ 0=L-2cosθ(AB*AD+BC*BD) L=2cosθ(AB*AD+BC*BD) L=2cosθ(2S/sinθ+2T/sinθ)=4(S+T)/tanθ (2)三角形ABDにおいて正弦定理より BD/sinθ=2*1 BD=2sinθ 従ってBDはθが一定よりBDも一定となる。 従って頂点AとCを動かせばよい。 三角形ABDにおいて面積が最大になるのは頂点Aから辺BDに下ろした垂線の長さが最大 三角形BCDにおいて面積が最大になるのは頂点Cから辺BDに下ろした垂線の長さが最大 よって頂点AからBCに下ろした垂線と頂点Cから辺BCに下ろした垂線の長さが直径になれば良い。 従ってAC=2の時で、 S+T=1/2AC*BD=2sinθ よってL=(4/tanθ)*(2sinθ)=8cosθ
412 :
132人目の素数さん :2008/04/08(火) 21:59:22
四角形ABCDが底面の四角すいOABCDを考える、時刻t=0の時に、点Pを頂点Oにおき、 1秒ごとに隣り合う頂点に移動する試行を考える。 時刻t=n秒後に点Pが頂点にある確率をP[n]とした時に、P[n]の確率を求めよ。 (2007 京都大(文系))
413 :
412 :2008/04/08(火) 22:08:21
0秒後は点Pが頂点OにあるのでP[0]=1 1秒後は点Pが頂点OにはないのでP[1]=0 n+1秒後に点Pが頂点Oあるためには、n秒後に点Pが頂点Oになければよい。 よって(1-P[n])とおける。 O以外は底面ABCDにあるので、 点Pが頂点Aにある確率は1/4(1-P[n]) 点Pが頂点Bにある確率は1/4(1-P[n]) 点Pが頂点Cにある確率は1/4(1-P[n]) 点Pが頂点Dにある確率は1/4(1-P[n]) n+1秒後に点Pを頂点ABCDから頂点Oに移動すれば良いので、 P[n+1]=1/4(1-P[n])*1/3*4 したがって P[n+1]=1/3(1-P[n]) P[n+1]-1/4=(-1/3)(P[n]-1/4) P[n]-1/4は初項-1/4、公比-1/3の等比数列なので P[n]=(-1/4)(-1/3)^n-1+1/4
414 :
412 :2008/04/08(火) 22:16:05
問題文を写し間違えました。 四角形ABCDが底面の四角すいOABCDを考える、時刻t=0の時に、点Pを頂点Oにおき、 1秒ごとに隣り合う頂点に移動する試行を考える。 時刻t=n秒後に点Pが頂点Oにある確率を求めよ。 (2007 京都大(文系))
415 :
412 :2008/04/08(火) 22:25:52
414の答えが413です。
416 :
416 :2008/04/08(火) 22:32:54
4=√(16)
>>414 ワンランク上の大学とはいえ質問の問題が簡単すぎるのだが…
418 :
132人目の素数さん :2008/04/08(火) 22:45:20
>>417 ここは質問を答えるスレではなく、数学の大学入試問題を鮮やかに解く
スレッドだから・・・。
414の質問だって413に解答しているし・・。
413が鮮やかってどんだけレベル低いんだよ このスレは高校生しかいないのか
お前と同じレベルだよ
最近、合格した新乳性が解答してるみたいだな
悲しいほど鈍臭い
(√(-1))^2=-1
次のように媒介変数tを用いて表される曲線Cを考える x=4-t^2/8, y=t (-∞<t<0) x=4cos(2πt), y=2√3sin(2πt) (0<=t<=1) x=4-(t-1)^2/8, y=t-1 (1<t<∞) x,y座標がともに整数である点を格子点ということにして以下の問いに答えよ (1). a,bは実数で,0<a<4とする。点(a,b)を通るCの接線がちょうど2本存在し,その傾きがいずれも正であるような(a,b)の存在範囲をDとする。 Dを表す連立不等式を求めよ。また,格子点はD内に存在しないことを示せ。 (2).kは自然数で,l は整数とする。格子点(k,l)を通るCの接線がちょうど4本存在し,その傾きがすべて正であるような(k,l)はただ1つ存在する。 この点(k,l)を求めて,4本ある接線の傾きを小さい順に記せ。 (2008 浜松医大)
浜松医大っぽすぎて思わず吹いた。
さすが浜松 問題の練りこみがまったくない いつも通りだ
批判はさておき、早よ解かんかい
428 :
132人目の素数さん :2008/04/10(木) 07:48:22
>>424 ここは自分で選定した問題を自分で解くスレです。
と解けない輩がほざいております
430 :
132人目の素数さん :2008/04/11(金) 17:51:36
袋Aには赤球1個、白球1個が入っている。袋Bには赤球1個、白球1個が入っている。 これを袋Aから球を1個取り出して袋Bに入れよくかき混ぜ、袋Bから球を1個取り出して 袋Aに入れてよくかき混ぜる試行を行う。 この試行をn回行い、袋Aに赤球2個入っている確率をP[n]、袋Aに赤球1個、 白球1個入っている確率をQ[n]、袋Aに白球2個入っている確率をR[n]とする。 (1)P[1],Q[1],R[1]をそれぞれ求めよ。 (2)P[n+1],Q[n+1]をP[n],Q[n]を使って表せ。 (3)P[n]をnの式で表せ。 (2003 北九州市立大)
431 :
430 :2008/04/11(金) 18:44:31
(1)P[1]は白、赤なので1/2*1/3=1/6 Q[1]は赤、赤または白、白なので1/2*2/3*2=2/3 R[1]は赤、白なので1/2*1/3=1/6 (2) P[n]→P[n+1]へは赤、赤と取ればよい。1/3 P[n]→Q[n+1]へは赤、白と取ればよい。1*2/3=2/3 Q[n]→P[n+1]へは白、赤と取ればよい。1/2*1/3=1/6 Q[n]→Q[n+1]へは白白または赤赤と取ればよい。2*1/2*2/3=2/3 R[n]→Q[n+1]へは白、赤と取ればよい。1*2/3=2/3 P[n+1]=1/3P[n]+1/6Q[n] Q[n+1]=2/3P[n]+2/3Q[n+1]+2/3R[n] P[n]+Q[n]+R[n]=1より、 Q[n+1]=2/3 P[n+1]=1/3P[n]+1/9 (3) P[n+1]-1/6=1/3(P[n]-1/6) P[1]=1/6より、 P[n]-1/6=(0)(1/6)^n-1 P[n]=(0)(1/6)^n-1+1/6
433 :
132人目の素数さん :2008/04/12(土) 21:08:56
点Oで交わる2つの半直線OX,OYがあって、∠XOY=60°とする。2点A,Bが OX上にO,A,Bの順に、また2点C,DがOY上に順にO,C,Dの順に並んでいる として、線分ACの中点をM、線分BDの中点をNとする。線分ABの長さをs, 線分CDの長さをtとする時、以下の問いに答えよ。 (1)線分MNの長さをsとtを用いて表せ。 (2)点A,BとC,Dがs^2+t^2=1を満たしながら動く時、線分MNの長さの最大値 を求めよ。 (2008 大阪大(理系))
434 :
433 :2008/04/12(土) 23:16:11
(1)OM↑=(OA↑+OC↑)/2 ON↑=(OB↑+OD↑)/2 ここで|AB↑|=s,|CD↑|=t(s>0,t>0)より、 |MN↑|^2=|OM↑|^2-|ON↑|^2より、 |MN↑|^2={(OA↑+OC↑)/2}^2-{(OB↑+OD↑)/2}^2 |MN↑|^2=1/4|OA↑-OB↑+OC↑-OD↑|^2 よって |MN↑|^2=1/4|BA↑+DC↑|^2 |MN↑|^2=1/4(|AB↑|^2+2AB↑・CD↑+|CD↑|^2) |MN↑|^2=1/4(s^2+2st(cos1/3π)+t^2) |MN↑|^2=1/4(s^2+st+t^2) したがって|MN↑|=√(s^2+st+t^2)/2 (2) (1)でs>0、t>0、またs^2+t^2=1より |MN↑|=√(1+st)/2 ここで相加・相乗平均の定理より (s^2+t^2)/2≧√(s^2t^2)=st 1/2≧st よってs=t=√2/2の時最大値√6/4となる。
435 :
132人目の素数さん :2008/04/13(日) 16:57:21
1個のさいころを投げて、1の目が出たら回数を記録するものとする。 さいころをn回投げて、1の目が偶数回出た確率をP[n]とする。 なお1の目が0回の場合も偶数回とするものとして、次の問いに答えよ。 (1)P[1],P[2]をそれぞれ求めよ。 (2)P[n+1]をP[n]を使って表せ。 (3)P[n]を求めよ。 (4)lim[n→+∞] P[n]を求めよ。 (2005 兵庫県立大(理系))
436 :
435 :2008/04/13(日) 17:47:28
(1) P[1]=5/6 P[2]は1回も1の目がでないか2回とも1の目が出たときなので P[2]=(1/6)^2+(5/6)^2=13/18 (2) n+1回目で1の目の出た回数が偶数になるには @n回目で1の目の出た回数が偶数でn+1回目で1の目以外が出る An回目で1の目の出た回数が奇数でn+1回目で1の目が出る より P[n+1]=5/6P[n]+1/6(1-P[n]) P[n+1]=2/3P[n]+1/6 (3) P[n+1]-1/2=2/3(P[n]-1/2) P[1]=5/6より {P[n]-1/2}は初項1/3、公比2/3の等比数列より P[n]=1/3(2/3)^n-1+1/2 (4) lim[n→+∞]P[n]=1/2
437 :
132人目の素数さん :2008/04/13(日) 22:55:02
おう
438 :
132人目の素数さん :2008/04/14(月) 03:30:19
三角形OABにおいて、辺AB上に点Qをとり、直線OQ上に点Pを取る。 ただし点Pは点Qに関して点Oと反対側にあるものとする。 3つの三角形儖AP、儖BP、僊BPの面積をそれぞれa,b,cとする。 これについて次の問いに答えよ。 (1)OQ↑をOA↑、OB↑およびa,bを用いて表せ。 (2)OQ↑をOA↑、OB↑、OC↑およびa,b,cを用いて表せ。 (3)3辺OA、OB、ABの長さがそれぞれ3,5,6であるとする。点Pを中心 として3直線OA、OB、ABに接する円が存在する時、OP↑をOA↑、OB↑ を用いて表せ。 (2008 九州大(理系))
439 :
132人目の素数さん :2008/04/14(月) 06:29:09
偶数か奇数でだいすうの法則から0.5になるのはいうまでもない。
440 :
438 :2008/04/14(月) 20:37:33
(1) 三角形OAP=a 三角形OBP=b 三角形ABP=c ここで三角形OAPの高さをh[a]、三角形OBPの高さをh[b]とする。 儖APと儖BPは相似で面積比がa:bより OQ↑=(bOA↑+aOB↑)/(a+b) (2)(1)と同じく三角形OABの高さをh[1],三角形ABPの高さをh[2]とする。 儖ABと僊BPは相似でり、儖ABと僊BPの面積比がa+b-c:cより OP↑=(a+b)/(a+b-c)OQ↑ 従って,OP↑=(a+b)/(a+b-c){(bOA↑+aOB↑)/(a+b)} OP↑=(bOA↑+aOB↑)/(a+b-c) (3)円の半径をrとすると 儖AP=3/2r,儖BP=5/2r,儕AB=6/2r 従ってOP↑=(5/2OA↑+3/2OB↑)/(3/2+5/2-6/2)=(5OA↑+3OB↑)/2
441 :
441 :2008/04/14(月) 21:55:49
√(441) = 21 世紀
442 :
132人目の素数さん :2008/04/15(火) 09:11:27
n個の球とn個の箱がある。各球を無作為にどれかの箱に入れる。すなわち 各球を独立に確率1/nでどれか1つの箱に入れるものとする。n≧3のとき2箱 のみが空となる確率をP[n]とする。以下の問いに答えよ。 (1)P[3],P[4]を求めよ。 (2)n≧4とする。2箱のみが空で、1箱に3個の球が入り、その他の(n-3)箱 のそれぞれに1個の球が入る確率Q[n]を求めよ。 (3)n≧5に対しP[n]を求めよ。 (4)(2)で求めたQ[n]についてlim[n→∞] Q[n]/P[n]を求めよ。 (2008 早稲田大(基幹・創造・先進理工)
443 :
132人目の素数さん :2008/04/15(火) 20:39:36
東工大プレの問題ですがわかりません。 どなたかお願いします。 袋の中に赤玉6個と白玉4個が入っている。 袋に戻さずに玉を1個ずつ取り出す試行を考える。 取り出された玉のうちで、白玉の個数が赤玉の個数より多いときは試行を中止し、そうでないときは袋の中に玉があるかぎり試行を続けるものとする。 玉を10個すべて取り出すまで試行が続く確率を求めよ。
445 :
132人目の素数さん :2008/04/15(火) 21:07:05
ただのカタラン数
447 :
132人目の素数さん :2008/04/15(火) 21:35:17
>>443 カタラン数を知っているかどうかの問題だな。
過去に九州大、上智大(理工・数学科専門)、京都府立医科大、慶應大(環境情報)
で出題されているな。
普通は誘導を付けるけど、さすが東工大の傾向を把握しているか
誘導なしで出題している。
で答えは23/210で合ってる?
448 :
447 :2008/04/15(火) 21:43:19
>>443 さん
23/210ではなくて90/210で3/7になりましたが合ってますか。
最短経路の問題に帰着して白が赤の個数を超える領域を
外せば解けると思う。
プレってことは代ゼミか・・・相変わらずのクオリティw
450 :
132人目の素数さん :2008/04/15(火) 22:32:50
>>443 3/7になった。てかプレとかゴミすぎる
お前ら頭いいんだな(´・ω・`) カタラン数なんて聞いたの8年ぶり
452 :
132人目の素数さん :2008/04/15(火) 23:04:52
11個の黒石と10個の白石があって、それを自由に並べたとき、 ある所から黒石から右を全部取ると、どんなならべかたでも、 白石と黒石の個数が同じになることを証明せよってやつ。
○○○○○○○○○○●●●●●●●●●●●
○○○○○○○○○○●●●●●●●●●●/● で何かい、それをこれから全パターン試すか?
455 :
132人目の素数さん :2008/04/16(水) 01:53:15
京都府立医科大のカタラン数の一般化 はかなり難しかった気がするわ あれは帰納法使わないと無理なのか?
カタラン数の定石どおり、最短経路に対応させてやればできるじゃん?
俺もそれを試みたんだが上手く行かなかった もし暇があったら解答晒してくれるとありがたい 無理には言わないが
458 :
447 :2008/04/16(水) 03:58:36
>>455 帰納法を使わないと無理だが、帰納法をつかって証明するだけでも
大変。
実際の試験なら飛ばすと思う。
459 :
132人目の素数さん :2008/04/16(水) 04:04:58
東工プレの問題解いてみたけど3/7になりません。 たぶん(エ)が5通りになると思うんだけど、なんでか教えてください。なんかい数えても6通りになるんですが。 (ア)1個取り出した時点で試行が終わる場合の数は、座標における(0,1)から(6,4)まで進む最短経路数に等しいので、9C3=84通り (イ)3個取り出した時点で試行が終わる場合の数は、座標における(1,2)から(6,4)まで進む最短経路数に等しい。また原点から(1,2)まで条件を満たしながら進む場合の数は1通りであるから、場合の数は1×7C2=21通り (ウ)5個取り出した時点で試行が終わる場合の数は、座標における(2,3)から(6,4)まで進む最短経路数に等しい。また原点から(2,3)まで条件を満たしながら進む場合の数は2通りであるから、場合の数は2×5C1=10通り (エ)7個取り出した時点で試行が終わる場合の数は、座標における(3,4)から(6,4)まで進む最短経路数に等しい。また原点から(3,4)まで条件を満たしながら進む場合の数は6通りであるから、場合の数は6×3C3=6通り 以上(ア)〜(エ)より求める確率は1−(84+21+10+6)/210=89/210
461 :
459 :2008/04/16(水) 17:10:10
>>460 ありがとうございます。
なんか最短距離の数え方を根本的に勘違いしてました。
ってか、みなさん出身大学どこなんですか?
数学できる人は大概物理化学もできるし、学歴高い人が多いような気がするんですが。
ちなみに僕は高3で昭和大医学部志望です。
462 :
442 :2008/04/16(水) 21:59:39
(1) P[3]は3個の球と3個の箱があり、2箱が空なので、空箱を選ぶ方法は3C1で3通り。 球は1個の箱に3個球を入れるので1通り。 全ての球を入れる入れ方は3^3=27通り P[3]=1/9 同様にしてP[4]を考える P[4]は4個の球と4個の箱があり、2箱が空なので、空箱を選ぶ方法は4C2で6通り。 球は以下の2通りの入れ方がある。 (i)2箱に2個球を入れる場合 4C2*2C2=6で6通り (ii)1箱に1個球を入れ、もう1箱に3個球を入れる場合 2C1*4C1*3C3=8通り (i),(ii)とも独立より4C2*(6+8)=84通り 全ての球を入れる入れ方は4^4=256通り P[4]=21/64 (2)n≧4なので 空の2箱を選ぶ選び方はnC2=n(n-1)/2通り (n-2)箱から3個の球を1箱選んで球を入れる入れ方は n-2C1*nC3={n(n-1)(n-2)^2}/6通り その他の(n-3)箱に(n-3)個の球を入れる入れ方は (n-3)! 全ての球を入れる入れ方はn^n通り よって Q[n]=[{n(n-1)/2}*{n(n-1)(n-2)^2/6+(n-3)!}]/n^n Q[n]={n(n-1)(n-2)n!}/(12n^n)
463 :
442 :2008/04/16(水) 22:00:35
(3)n≧5で考えると、球の入れ方は下記の2通りである。 i)2箱のみ空で、1箱に3個の球が入り、その他の(n-3)箱に(n-3)個の球を入れる場合 ii)2箱のみ空で、2箱に2個の球が入り、その他の(n-4)箱に(n-4)個の球を入れる場合 i)は(2)よりQ[n]={n(n-1)(n-2)n!}/(12n^n) ii)の場合の確率をR[n]とする。 空の2箱を選ぶ選び方はnC2=n(n-1)/2通り (n-2)箱から2個球を入れる箱を2つ選ぶ選び方は、 n-2C2*nC2*n-2C2={n^2(n-1)^2(n-2)^2(n-3)^2}/16通り その他n-4個の箱をn-4個の球を入れる入れ方は(n-4)!通り 全ての球を入れる入れ方はn^n通り 従って R[n]=[{n^2(n-1)^2(n-2)^2(n-3)^2*(n-4)!}/16]/n^n R[n]=n(n-1)(n-2)(n-3)n!/16n^n 従って P[n]=Q[n]+R[n]より P[n]={n(n-1)(n-2)n!(3n-5)}/48n^n (4) lim[n→∞] Q[n]/P[n]は lim[n→∞] [{n(n-1)(n-2)n!}/(12n^n)]/[{n(n-1)(n-2)n!(3n-5)}/48n^n] lim[n→∞] 4/3n-5 従って0
464 :
132人目の素数さん :2008/04/16(水) 22:43:59
入試に良く出る項目で興味があるのはこんな題材かな。 チェビシェフの多項式・・2007の慶應(理工)、2008の慶應(医)など題材として多数出題
465 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 09:55:41
今年の早稲田(理工)と慶應(理工)の確率の問題は標準的だな。 来年はかなり難しい問題を出すと思う。 今年は慶應(医)のように確率漸化式、領域、集合を絡めた問題、 東大の同じ色のカードの確率を確率漸化式を作って解く問題、 阪大のコインの表が連続で500回で試行が終了する問題、 東工大のコーシ・シュワルツの不等式と確率の融合問題が印象に残った。
466 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 11:53:32
一つのさいころを続けて3回投げて、さいころの出た目の数を順にa,b,cとして、 数u=49a+7b+cを定める。1から6までの整数に対し、u≦57nとなる確率P[n]を 求めよ。 (2005 浜松医科大)
>>466 題意に基づいたuを7進法で表記すると、各桁の数字が
上位からa,b,c と並ぶ3桁の数になる。57=7^2+7+1だから、
これが同じく7進法表記の各桁が「n,n,n」となるものよりも
小さくなる確率を考えればよい。
n=1 のとき 明らかに1/216
n=2 のとき、a≦1 または (a=2かつb≦1) または
(a=b=2 かつc≦1) またはa=b=c=2
(2-1)/6 + 1/6 * (2-1)/6 * 1/6 * 1/6 * (2-1)/6 + (1/6)^3
つまり、
・7^2位がn-1以下
・7^2位がnで7^1位がn-1以下
・7^2位と7^1位がnで1位がn-1以下
・全位がn のいずれかが起きる確率であるから、一般には
(n-1){ 1+ 1/6 + 1/6) ^2} +1/216 =(43n-42)/216
結論だけなら数分で出せた。こういうのは得意鴨 > 自分
468 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 14:03:53
>>467 正解です。
>>466 それにしても、浜松医科大の練りこみのなさには脱帽だな。
普通誘導付けるだろ。
469 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 14:13:28
>>467 理解できたが、カシコイなぁ。
大学生ですか?
高校のときからすでに数学得意でした?
オッサンですが、詳しい状況はちょっとご勘弁w
趣味のプログラムを書いていた頃(まったくのアマチュアレベル
ですが)もあるので、7進法に帰着させるような発想をしたり、
ある数での手順を一般化したりするのは得意なのかと(自画自賛)。
反面、数IIIC範囲は未だにキツイです。とくに1変数関数として
ふつうに描けない曲線は苦手で、たとえば
>>424 だと、グラフの
概形描いた段階でおしまい、投了です。
って、最後の式を見なおすと、{}前を((n-1)/6)にしないと
ダメっすねw
471 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 15:34:21
パチンコエバンゲリヨンで千円で23回まわる台を3日連続で打った時の5万円以上勝つ確率と負ける確率をそれぞれ求めよ。 ただし1回の出玉は一律1500発とし、等価交換。抽選回数は1日1500回、1500回目が時短中だった場合は、時短100回終了時まで抽選を行えるものとする。
472 :
466 :2008/04/17(木) 17:08:35
n進法の発想を誘導なしで考え付くのかなという意味で取り上げてみました。
>>467 さんのようにプログラムを書いてみたり、大学で情報系の学科にいる
人なら考え付くけど入試ではどうかなって思ってます。
(n進法知っていれば簡単に解けるという意味では受験問題としては
悪問かなと思います)
473 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 21:27:50
CR春の悪ツは千円30の期待収支をだせ。
>>472 整数論の問題に慣れた人なら、n進法の発想は自然に出る。
むしろ入試の定番ではないか? 7進法は珍しいが。
470がすぐに気がついたのは、プログラムやっていたからじゃなくて
n進法が教科書に載っていたオッサン世代だからであろう。
475 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 21:50:59
>>474 n進法は旧旧旧過程の教科書まではあったみたいだが、旧旧過程で
指導要綱から消え、教科書から消えた。
大学入試も80年代後半までは定番だったが、今は誘導なしでは全く出題されていない
なってしまったので2005年に誘導なしで出題された時は驚きだったらしい。
浜松医科大は出題範囲に「数Cの統計」まで範囲にしているし、
驚きの問題が結構多いと思う。
浜松医科大は問題冊子の表紙が一番驚くからなw
>>476 問題冊子の表紙に何があるのですか?
気になる。
ヨセフスの問題なんかは2進法に帰着できるしな。 いまだにヨセフスなんかは中学入試にもでるし、最近なんかは早稲田の政経学部あたりに出ていた。
479 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 23:30:14
>>478 河合塾が出版している「入試攻略問題集2008」のトピックにも
ヨセフスの一般化の問題が取り上げられていた。
(2007年の鳥取大の医学部専用問題)
鳥取大の問題は漸化式を導いているので2進法を知らなくても
解答できるようになっている。
480 :
132人目の素数さん :2008/04/17(木) 23:37:12
漸化式で誘導されるが、実は確率が一定になってしまう例 kingはコインを1回投げ、表が出るとkingは「世界のナベアツ」のモノマネをする 試行を考える。コインをn回投げ、kingが「世界のナベアツ」のモノマネをする回数 が奇数回である確率をP[n]とする。これについて次の問に答えよ。 (1)P[1]を求めよ。 (2)P[n+1]をP[n]を使って表せ。 (3)P[n]を求めよ。 解答) (1) P[1]は表が出たときなので1/2 (2) n+1回目でkingが「世界のナベアツ」のモノマネをした回数が奇数に なるのは下記のとおりである。 i)n回目でkingが「世界のナベアツ」のモノマネをした回数が奇数で n+1回目にコインを投げて裏が出た場合 ii)n回目でkingが「世界のナベアツ」のモノマネをした回数が偶数で n+1回目にコインを投げて表が出た場合 なので P[n+1]=1/2P[n]+1/2(1-P[n]) でP[n+1]=1/2 (3)(2)よりP[n]=1/2
481 :
132人目の素数さん :2008/04/18(金) 02:25:11
f(x)=x^3-3x^2+2xとおく。 (1)曲線y=f(x)の点(a,f(a))における接線の方程式をg(x)とおく。 この時、xに関する方程式f(x)-g(x)=0が重解を持つことを示せ。 (2)曲線y=f(x)上の点P[n](x[n],f(x[n]))を次の条件(a),(b)で決める。 (a)P[1]を(0,0)とする。 (b)n≧2について、P[n-1]における曲線y=f(x)の接線はP[n-1]以外 の唯1点でこの曲線と交わる。この交点をP[n]とおく。 (i)x[n-1]とx[n]との関係式を求めよ。 (ii)x[n]を求めよ。 (2007 お茶の水女子大(理系))
482 :
481 :2008/04/18(金) 02:42:37
(1) g(x)はy-f(a)=(3a^2-6a+2)(x-a)で、y=(3a^2-6a+2)(x-a)+(a^3-3a^2+2a) よって g(x)=(3a^2-6a+2)x-2a^3+3a^2 従って f(x)-g(x)=x^3-3x^2+2x-{(3a^2-6a+2)x-2a^3+3a^2} f(x)-g(x)=x^3-3x^2-(3a^2-6a)+2a^3-3a^2 f(x)-g(x)=(x-a)^2(2a-3) 従ってx=aで重解を持つことが示された。 (2) (i)f(x)-g(x)のもう一つの解が-2a+3より x[n]=-2x[n-1]+3 (ii) n≧2より、 (i)の漸化式を解くと x[n]-1=-2(x[n-1]-1) {x[n]-1}は初項-1、公比-2の等比数列より x[n]-1=(-1)(-2)^n-1 x[n]=(-1)(-2)^n-1+1 x[n]={(-2)^n/2}+1 n=1の時x[1]=0よりn=1の時も成立する。
>>482 微分したほうが1は楽かなと思ったが、2にいきないのか…
誘導がある・なしだと 良問にも、難問・奇問にもなる罠・・・
485 :
132人目の素数さん :2008/04/19(土) 16:46:55
Aはある的に向かって矢を撃つ。1回目は0.5の確率で的に矢が命中する。 的に矢が命中した後は0.4の確率で的に矢が命中し、的に矢が命中しな かった後は0.8の確率で的に矢が命中するものとする。n回矢を撃って的 に命中する確率をP[n]とする時次の問いに答えよ。 (1)P[n+1]をP[n]を用いて表せ。 (2)P[n]を求めよ。 (3)lim[n→∞]P[n]を求めよ。 (佐賀大(工))
486 :
485 :2008/04/20(日) 02:05:48
(1) n回目に的に命中した時は0.4の確率でn+1回目も的に命中 n回目に的に命中しない時は0.8の確率でn+1回目に的に命中 従って P[n+1]=2/5P[n]+4/5(1-P[n]) P[n+1]=-2/5P[n]+4/5 (2) P[n+1]-4/7=-2/5(P[n]-4/7) P[1]-4/7=-1/14 従って{P[n]-4/7}は初項-1/14,公比-2/5の等比数列なので P[n]-4/7=(-1/14)(-2/5)^n-1 P[n]=4/7-(1/14)(-2/5)^n-1 (3) lim[n→∞] (-2/5)^n-1=0より lim[n→∞] P[n]=4/7
アホ大学生に質問させてください。 E=Fe^{i(ωt-k・r)}と書いたとき、 ∇×E=-ik×E (1) となることを示せ。 kは波数、iは複素数です。 (1)式の左辺を展開して(偏微分)も0になってしまいます。
489 :
132人目の素数さん :2008/04/21(月) 06:21:05
四面体A1A2A3A4の頂点から頂点に動く点Qがある。1つのさいころを投げ、 出た目に応じてQは次のルールに従って動く。 ルール:さいころを投げる前、QはAkにあるとする。さいころを投げた時 出た目Lがk,5,6のいずれにも等しくなければQはALに動き、Lが k,5,6のいずれかに等しければQはAkにとどまる。 最初QはA1にあるとする。さいころをn回投げた時、QがA1にある確率をP[n] とする。この時次の問いに答えよ。 (1)P[n+1]をP[n]を用いて表せ。 (2)P[n]をnを用いて表せ。 (3)lim[n→∞] P[n]を求めよ。 (2006 山口大(医))
490 :
489 :2008/04/21(月) 06:26:49
(1) i)n回目に点QがA1にあるとき、1,5,6が出ればよいので 1/2P[n] ii)n回目に点QがA1以外にあるとき、1が出ればよいので 1/6(1-P[n]) 従ってP[n+1]=1/2P[n]+1/6(1-P[n]) P[n+1]=1/3P[n]+1/6 (2) P[n+1]-1/4=1/3(P[n]-1/4) P[1]=1/2より {P[n]-1/4}は初項1/4,公比1.3の等比数列より、 P[n]-1/4=1/4(1/3)^n-1 P[n]=1/4(1/3)^n-1+1/4 (3) lim[n→∞](1/3)^n-1=0より lim[n→∞] P[n]=1/4
491 :
132人目の素数さん :2008/04/21(月) 15:01:36
質問です。 次式を指数関数で表せ。 sinωt
>>491 まずは写像の概念を学んでから質問しような?
493 :
132人目の素数さん :2008/04/22(火) 19:50:20
マクローリン展開について 多項式の関数のn次式のnを十分大きくしてやれば、どんなに複雑に曲がった曲線も、つまりlogとか指数とか分数式で複雑に書き表された関数も、一つの多項式に書き換えることができる という考えが理解できないんですがどういうことでしょうか? それと f(x)=f(0)+f'(0)x+{f''(0)/2}x^2+{f^(3)(0)/3!}x^3+{f^(4)(0)/4!}x^4+……+{f^(n)(0)/n!}x^n+…… のグラフはどのようになるかわかりますか??
494 :
132人目の素数さん :2008/04/22(火) 20:01:04
三角形ABCがあり、異なる定点P,Qがある。 Pは辺AB上に、QはAC上に存在するように三角形を動かす。 このとき辺BCが動いた後の包絡線はどのような図形を描くか。 既出だったらごめんなさい。
495 :
494 :2008/04/22(火) 20:01:52
Qは辺AC上です。間違えました。
>>493 入試に直接でない話だけど、関連話題は出るからねぇ。
すごく直感的な捉え方として、多項式関数だったらどうなるか考えてみましょう。
ある関数f(x)があって、f(0)=-4、f'(0)=3、f''(0)=8、f'''(0)=18、これ以上微分したら
常に第n階導関数に0を代入した値は0、だったとする。f(x)が多項式関数だったら
どんな関数か。
f(x)=ax^3+bx^2+cx+d だろうという見当はつく。
f(0)=-4だから、定数項-4は確定。
f'(x)=3ax^2+2bx+c に0を代入した値が3ってんだからc=3。もとの2次以降の項が
微分された結果の項にはまだxが残ってる。定数項は消えてしまう。
だから、0を代入することで残るのはx^1の項の係数だけ。
f''(x)=6ax+2b 同様に、元々2乗だった項の係数だけが値8に影響する。ただし、
2乗だったことに由来して、元の2乗の係数の2倍と等しくなる。
f'''(x)=6a これも、元々3乗だった項の係数だけが影響しているけれど、
3乗→2乗→1乗→定数となったので、元の2乗の係数の3!倍になる。
これで元の関数は決められる。
こうしたプロセスを繰り返せば、「x^nの係数は、元の関数をn回微分して
x=0を代入した値をn!で割ったもの」として導ける。これがもし、無限に
(あるいは任意回)繰り返せるとしたら? ここで示した手続きで
導ける多項式関数で、元の関数が表せることになる。たとえ、
元の関数が多項式関数の形をしていなくても(!)
数学的にはきわめて粗雑な議論なのだけれど、あくまで感覚的には
こんな理解をしておけばいいんじゃないかと。
497 :
497 :2008/04/22(火) 21:42:52
√(49)=7
498 :
132人目の素数さん :2008/04/22(火) 22:37:12
495>>本に書いてあるグラフだとf(x)は y=a^x (a>1) のようなグラフが書いてあるんだけど なんでそんなグラフになるかわからない
>>493 多項式の関数のn次式のnを十分大きくしてやれば、どんなに複雑に曲がった曲線も、つまりlogとか指数とか分数式で複雑に書き表された関数も、一つの多項式に書き換えることができるということです
それ以上に何を聞きたいのかが分かりませんが
> f(x)=f(0)+f'(0)x+{f''(0)/2}x^2+{f^(3)(0)/3!}x^3+{f^(4)(0)/4!}x^4+……+{f^(n)(0)/n!}x^n+……
> のグラフはどのようになるかわかりますか??
fが何なのか分からないのに分かると思いますか?
500 :
132人目の素数さん :2008/04/23(水) 20:49:55
>>496 ,498,499 ごめんなさい 言葉が足りなかったようで
fは何回でも微分できて、その微分した関数が有界な関数とでもいいましょうか、f(x)=(a0)+(a1)x+(a2)x^2+(a3)x^3+(a4)x^4+(a5)x^5+(a6)x^6+…… (an)x^n…… とします。
知りたいのはグラフのおおまかな形なんですけど、確かに自分の持っている本にもf(x)はy=a^x (a>1)のかたちのグラフ
がのっています。なぜそのようなかたちになるのか分からないです。。
501 :
132人目の素数さん :2008/04/23(水) 21:04:19
一般にn次の多項式の関数はn−1回(以下)曲がる曲線になります。 このことから、n次式のnを十分大きくしてやれば、どんなに複雑に曲がった曲線も、つまりlogとか指数とか分数式で複雑に書き表された関数も、一つの多項式に書き換えることができる という考えがよくわかりません。教えてください m(_ _)m
>>501 それを厳密に示すのは難しいが
微分を知っていれば分かった気にはなれる
任意の微分可能な関数に対して微分をして微係数を調べる。
これと同じ微係数を持つ多項式をつくれば元の関数と同じ形になる。
多項式の微分の性質から必ずこのような多項式が構成できる。
>>500 いや、そりゃ数列{a[n]|が決まらなきゃグラフの形も決まりませんよ。
既に指摘されてる通り。
あくまで一般形として{a[n]}の形で書いて、グラフを指数関数のような
形で表示してあれば、記述が不適当。あるいは、グラフも特定の
{a[n]}でのみ成り立つ場合の例として示されていると読むべき。
グネグネ曲がった形の典型的な例として三角関数があるけれど、
この場合
cos(x)=1 - x^2/2! + x^4/4! -+…
sin(x)=x - x^3/3! + x^5/5! -+…
となります。 確かに、2回微分すると元の関数の-1倍になる、
というsinやcosと同じ性質を持っていることは見て取れるはず。
具体的なグラフの挙動に関しては、適当なグラフ描画のフリーソフトを
入手して、次数をだんだん増やしていくと、x=0の近くからだんだん
sinやcosっぽくなっていく様子を見るのが一番納得できると思います。
Gcalcとか、Microsoft PowerToys for WinXP のPower Calculatorとか。
(後者は英語版ですが、グラフを1本描かせるだけならむしろ手軽です)
504 :
132人目の素数さん :2008/04/23(水) 23:26:44
回答ありがとうございます。とても参考になります。 でも、 条件のfが何回も微分できて、その微分した関数も有界だから |f^(n)(0)|≦K<∞ のKが存在するから、 |{f^(n)(0)/n!}x^n|≦K|x/1・x/2・…・x/n| →0 (n→∞) ※PCの画面だとわかりづらいんですがf^(n)はfをn乗ではなく、 fをn回微分したという表記ということで・・。 となるのは何となくわかったんですが、 だから、f(x)はx=0の近くでf(0)+f'(0)x +{f''(0)/2!}x^2+・・・ と多項式近似できるといことが考えてみたけど理解できません。x=0の近くでという表記も曖昧でさっぱり・・
>>504 さすがにスレ違いだな
なんでもいいから関数論の本買え
ローラン展開→級数の収束性が遠回りに見えて近道
「0の近くで」だけれど、どこまでが許容されるかは「収束半径」といい、 厳密に理論付けるには高校範囲を逸脱しすぎます。厳密な議論が 必要なら、大学生用の教科書を入手して読んでください。 ただ、「近くでないとヤバい」ことの実例は、割と簡単に示せます。 1/(1+x) = 1 - x + x^2 - x^3 +- … (これは微分を使わなくても、割り算すれば出てくる式です。 ただし、微分で出したものと係数はちゃんと一致してます) と書いたときに、|x|≧1だと等式が成り立ちません。 x=1だと 1/2 = 1-1+1-1+… (!?) ってことになるし、 x=2だと左辺は1/3 、右辺は明らかに収束しません。 従ってこの式は実数全体では収束しません。が、実は-1<x<1 なら大丈夫。 「0の近く」ということの実例になってるわけです。 なお、sin,cos,expなどの関数は、マクローリン展開した級数が、 ちゃんと実数全体で収束します。
507 :
132人目の素数さん :2008/04/23(水) 23:54:04
サーセンw 参考にします。
508 :
132人目の素数さん :2008/04/23(水) 23:57:13
>>506 逸脱し過ぎましたね。丁寧な解説本当にありがとうございました。
すいません。 解答と自分の考えが合わない問題を質問させてください。 無限等比数列 次の数列の極限を調べよ。 {3^(n)+√3^(n)}/√9^(n) お願いします。
自分で問題のレベルがわからない人はまず 高校生のための数学の質問スレへどぞー
√9^(n)=?
>>511 別スレで理解しました。
ありがとうございました。
514 :
132人目の素数さん :2008/04/24(木) 21:36:54
3つのポールA,B,Cがあり、今ポールAに全て半径の異なっているn枚の円盤が半径 の大きいものから順にささっている。この円盤を次の規則に従って移動させ、最終的に B,Cのどちらかに今と同じような状態になるように移動させる。 規則1:小さい円盤の上に大きい円盤をのせることは出来ない。 規則2:1回の移動では1枚の円盤しか動かすことが出来ない。 規則3:移動の際はA,B,Cの3つのポール全てを使用してもよい。 この時、n枚の円盤全てをB,Cのポールのどちらかに今と同じような状態になるように 移動させるためには最低何枚円盤を移動させないといけないかをnを使って表せ。 (有名問題)
あは 別スレ
517 :
514 :2008/04/24(木) 21:54:45
n回目のポールAにn枚のポールがささっているという設定にしても 一般性を失わない。 n+1回目にポールAにささっているn枚の円盤をポールBに移動する 回数はa[n]回、n+1枚目の円盤をポールCにさす。 その後、ポールBにささったn枚の円盤をポールCに移す回数は a[n]回となる。 したがって a[n+1]=a[n]+1+a[n] a[n+1]=2a[n]+1 a[1]=1より a[n+1]+1=2(a[n]+1) {a[n]+1}は初項2、公比2の等比数列なので、 a[n]+1=2*2^n-1 従って a[n]=2^n-1 これはハノイの塔と呼ばれる有名問題で、大学入試でも結構取り上げられている テーマの1つです。
一応良問だお a,b,c を正の数とするとき不等式 2×{(a+b)/2−√ab}≦3×{(a+b+c)/3−(abc)^1/3} を証明せよ。
名古屋大学過去問
良問だけど、業界では有名な問題だからなー
数学科だが初めて知った これ一般化できんのか? 思いつくのは解析的な手法だけだなぁ
522 :
132人目の素数さん :2008/04/25(金) 02:02:18
>>514 確か三重大学の推薦の小論文で出題された。
小論文では具体的なnの数を与えて、数学的帰納法で求めていた。
>>518 は京大の過去問として有名だろ。
ハノイの塔は何回か出たことあると思う。
ハノイの塔は中学入試でも出たことある。 もちろんnなどではなく数値だったが。
525 :
132人目の素数さん :2008/04/26(土) 15:03:07
ハノイの塔とかカタラン数とか有名な話題が大学入試に 結構されているんだな。
>>514 >>移動させるためには最低何枚円盤を移動させないといけないかをnを使って表せ。
「何枚」というとろは突っ込みどころ?答えはn?
何回でおkだと思われ。 てかすぐ下に答えあるだろw
カタラン数系は最近おおきがしないでもない
529 :
132人目の素数さん :2008/04/27(日) 20:03:40
メビウス変換でオートモルフィックなファンクションの3つかきなさい。
531 :
132人目の素数さん :2008/04/27(日) 20:09:13
nxnのジャングルジムで土人と宣教師の問題を解きなさい。
532 :
132人目の素数さん :2008/04/27(日) 20:16:50
周期がnこある関数をかきなさい。
. . √ (ノ'A`)ノ ( ) , , , , / >
534 :
132人目の素数さん :2008/05/03(土) 17:02:23
中国学科教員 問題言動集 N.S教授・・・・・授業中に、 「人間は働かなくても生きていける」 「(自分のことを棚に上げて)中国語学科の学生は常識が無さ過ぎる」 「(上に同じく)教育学科の学生はロリコンだらけ」 「三国志が好きな奴は中国学科に来るな」 「一般教養など必要ない」 「セクハラというものはその行為を行う本人に悪気が無ければセクハラには当たらない」 「大学教授は世間を知らなくて当たり前だ」 etc迷言・珍言多数 W.Y教授・・・・同じく授業中に、 「第123代天皇は精神異常者」 「N.K(D大名誉教授)、F.N(T大教授)、S.T(元G大教授・故人)、H.I(元N大教授)、 I.S(芥川賞作家・都知事)、K.Y(妄想漫画家)は人間のクズ」 「金持ちに対する税制優遇を廃止して、税金をできるだけ多く搾り取るべきだ」 Y.Y准教授・・・・退学願を提出した学生に対して、 「私の言う通りに行動すれば、君の要求が通るように私が裏で話をつけておいてあげよう」 という内容の取引を持ち掛けた。 以上のように、中国学科はキ○ガイ教員の巣窟です。 これから大○文化への入学をお考えの皆さんは、 中国学科にだけは絶対に出願をしないようにして下さい。
このスレも落ちたもんだな
なんぞ
537 :
132人目の素数さん :2008/05/18(日) 06:33:54
あげ
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
539 :
132人目の素数さん :2008/05/30(金) 23:19:01
age
3つの袋があり、それぞれの袋の中には「1」から「10」までのカードのうち 複数のカードが入っている。ただし、それぞれの袋に含まれるカードは個々には 重複しないが袋同士では重複する場合がある。 このとき、3つの袋から1枚ずつカードを取り出したとき、その3枚のカードが 重複しない組み合わせの数を計算式で表せ。
541 :
132人目の素数さん :2008/06/04(水) 08:39:25
3つの袋があり、それぞれの袋の中には「1」から「10」までのカードのうち 複数のカードが入っている。ただし、それぞれの袋に含まれるカードは個々には 重複しないが袋同士では重複する場合がある。 このとき、3つの袋から1枚ずつカードを取り出したとき、その3枚のカードが 重複しない組み合わせの数を計算式で表せ。 わかりますかー
542 :
132人目の素数さん :2008/06/04(水) 08:42:55
1つ目の袋=a 2つ目の袋=b 3つ目の袋=c それぞれの袋には 2枚以上10枚以下の複数のカード、 ここの袋ではカードに書かれている数は重複しないが 袋同士ではカードに書かれている数が重複することがある a、b、c、それぞれの袋からカードを1枚ずつ取り出したときに その3枚のカードに書かれている数が重複しない(3枚ともばらばら) 組み合わせの個数を計算式で表して
10*9*8=720通り。 袋の設定が無意味になるが。
544 :
132人目の素数さん :2008/06/06(金) 00:29:25
[02] m>0とする。2直線 (m-1)x-y+1=0, mx+(m-2)y+2=0 の交点の軌跡を求め、図示せよ。
[解1] 交点の座標は、(x=-m/{(m-1)^2+1}, y=-m+2/{(m-1)^2+1} となる。(分母≠0) m-1=tanθとおくと、m>0より、-π/4<θ<π/2 すなわち、-π/2<2θ<π・・・@ (x, y)=-1/2, 1/2)+cos2θ(-1/2, 1/2)+sin2θ(-1/2, -1/2)=a+(cos2θ)b+(sin2θ)c・・・A とおくと、bとcは長さが等しく直交するので、Aは円上の点を表す。 @とAにより、中心(-1/2, 1/2), 半径1/√2の円のx座標が負の部分を表す。
[解2] (@) x≠0 の時 (m-1)x-y+1=0 ⇔ m=(x+y-1)/x・・・@’ かつ mx+(m-2)y+2=0・・・A かつ m>0・・・B ⇔ @’ をABに代入する ⇔(x+1/2)^2+(y-1/2)^2=1/2 かつ x(x+y-1)>0・・・C (A) x=0の時 @、Aより、m=0となり、Bに反するので不適。よってCが答え。
548 :
132人目の素数さん :2008/06/16(月) 06:04:12
あげ
問題集から。 1, 2, 3 のカードが2枚ずつある。これら6枚をよく切って3人に2枚ずつ配る時、 どの人の2枚についても、その2枚の数字が異なる確率を求めよ。
各々1から10までの番号の付いた10個の白い球と、同じく10個の赤い球の計20個が入った袋がある。 この袋から1つずつ順に4個の球を取り出す事にする。ただし、一度取り出した球は袋に戻さないものとする。この時、 (1) 4つ目の球を取り出した時に初めて同じ番号の白球と赤球の対が出来る確率を求めよ。 (2) 2つ目に取り出した球の方が大きくなる確率を求めよ。
>>549 3人の中のある人に2枚配る時、初めの1枚はどれを配ってもよく、
2枚目は初めの数字と異なるものを配らなければならないから、(6/6)×(4/5)・・・@
この状態で、カードは3種類あり、そのうち2枚は同じ数字である。
2枚ある同じ数字が2人に分かれればよいので、(4/4)×(2/3)・・・A
@×Aより、8/15・・・(答え)
山商店では、1個の仕入れ値が75円の商品を定価200円で売ると、1日あたり100個売れている。 今、1個売り値を2円値下げするごとに、1日あたりの売り上げ個数が2個ずつ増加することがわかった。ただし、2円きざみに値下げをし、売値は定価の半額以上定価以下となるようにする。 この商品を120個より多く仕入れた場合、120個を超えた分については1個の仕入れ値が40円となる。この商品の1日の売り上げ金額から仕入れ金額を引いた残金が12700円となるような売値の値をもとめよ。 分からないんだ。マルチになってしまうんだが向こうは答えてくれない。たのむ
>>550 (1) 3人目までは異なる数字を選び、4人目は初めの3人の誰かと同じ数字を選べばよいから、
(20/20)×(18/19)×(16/18)×(3/17)=48/323・・・(答え)
(2) 2番目と4番目に適する順列は、10種類の数字のうち2種類を選び、それぞれ赤白を選ぶので、
10C2×2×2であるから、(10C2×2×2)/(20×19)=9/19・・・(答え)
>>552 売れた個数をxとして、
・値段
・仕入れ値
をxの式で表す。
とりあえずここまではOK?
555 :
132人目の素数さん :2008/06/30(月) 22:14:42
今年の入試問題の特徴として、旧旧過程時代によく出題されていた、x軸、y軸 以外の直線で一回転した体積を求める問題がよく出題されたのだが、 1次変換が高校の課程に戻ってきたから出題されたのだろうか?
557 :
132人目の素数さん :2008/07/02(水) 02:24:20
>>555-556 斜回転体の体積の問題は行列の点の移動と関連するから
現過程になって出題できるようになった。
出題しやすくなった、の間違いだろ?
559 :
132人目の素数さん :2008/07/06(日) 22:50:29
x^4+x^3y+x^2y^2+xy^3+y^4-a(x^3+x^2y+xy^2+y^3-x^2-xy-y^2)=0 を満たす相異なるx,yが存在するようなaの範囲を求めよ
ランクの具体的定義を説明せよ。
mを定数とする。関数 y=| x |(x-4)-x-mのグラフがx軸と相違なる3点で交わるようなmの値の範囲を求めよ どなたかよろしくお願いします。
>>561 スレ違い。
m分離してグラフ描けばすぐ分かる。
答えは-25/4<m<0、分からんなら高校スレ行け。
>>560 行列から取れる1次独立なベクトルの最大数
564 :
132人目の素数さん :2008/07/19(土) 17:11:18
掃き出し法を使って x+5y-4z=-2 x+2y-z=a 2x+y+z=5 の連立1次行列式が解をもつようにaの値を定め解け という問題を教えてください
>>564 問題を教えてください、と言われてもなぁ。
問題の答えを です。すいませんでした
掃き出し法って聞いたことないから調べたんだが、普通に一文字ずつ消去すればいいんかい? x+5y-4z=-2・・・A x+2y-z=a・・・B 2x+y+z=5・・・C A-Bより 3y-3z=-2-a・・・D 2B-Cより 3y-3z=2a-5・・・E DかつEが解を持つ条件は -2-a=2a-5 a=1
>>567 3次正則行列の逆行列を求める操作のことじゃない?
今の高校生でやるのかわからんけど
ガウスの消去法のことだよ、バカ
>>569 バカはお前だろ…
>>568 の書き込み見てそのレスはガウスの消去法がなんなのかわかってない証拠
573 :
132人目の素数さん :2008/07/22(火) 00:33:43
G(iω)={-K/(100ω^5+101ω^3+ω)}*{11ω+i(1-10ω^2)} この複素数の式で-150°となるようなKの値を求めたいんですけど、誰か教えてくれませんか? ちなみに |G(iω)|=1 です。 何回やってもできません
多分高校でフレネル積分は扱わないと思いましたのでこちらで質問させていただきます。 フレネル積分 ∫[0,∞]cos(x^2)dx =∫[0,∞]sin(x^2)dx = (1/2) * ( √(π/2) ) を示すにあたって、 中心点を原点、半径R、角度0〜π/4[rad]の扇型OAB(但しAはx軸上の点)を反時計回りに1周する経路に沿って複素積分で計算する場合についての質問です。 被積分関数をexp(-z^2)とした時に、扇型の弧ABを経路とする複素積分は、 ∫[弧AB] exp(-z^2)dz = ∫[0,π/4] (exp(-R^2(cos(2θ)+i*sin(2θ))) * i*R*exp(iθ))dθ となりますが、この積分の絶対値について、 | ∫[0,π/4] (exp(-R^2(cos(2θ)+i*sin(2θ))) * i*R*exp(iθ))dθ | ≦ ∫[0,π/4] ( exp( -R^2* cos(2θ) ) * R )dθ が成り立つ理由が分かりません。 |z| ≧ Re(z) であることを用いているのであれば、上記の式の左辺のi*R*exp(iθ)の部分が -sinθになると思うのですが、ここからどうアプローチするのか分かりません。 |z| ≧ Re(z)を用いたアプローチ自体が間違っているのでしょうか。 (この式を示すことで、 1-(4/π)θ ≦ cos(2θ) を用いて、R→∞の時に|∫[弧AB] exp(-z^2)dz|→0となることを用いたいのです。
| ∫[0,π/4] (exp(-R^2(cos(2θ)+i*sin(2θ))) * i*R*exp(iθ))dθ | ≦∫[0,π/4] |(exp(-R^2(cos(2θ)+i*sin(2θ)))| *| i*R*exp(iθ)) | dθ
576 :
132人目の素数さん :2008/07/26(土) 00:16:35
xが実数なら|exp(ix)|=1だからでしょ
577 :
132人目の素数さん :2008/07/26(土) 07:25:50
すげー、何か難いことやってんだぁ。
578 :
574 :2008/07/26(土) 11:22:08
すいません、ちょっとみなさんに質問なんですが。 僕は今23歳で、今から数学を趣味と実益を兼ねて勉強したいと考えています。 しかし、チャート式(青)を開いて勉強を開始してみたところ、もう序盤から解けない問題がたまに出てきます……。 その度に僕は、「俺って数学のセンスないのかな……」とか思ってヘコむんですけど、どうなんでしょう。 これって勉強段階では普通レベルですか?それとも「もう諦めろ」レベルですかね?
趣味ならもっと頑張れ、道は開けるというレベル
先ず教科書を読んで理解すべき。特に定理、公式の証明。
>>579 青チャートはゴミだからやめとけ。
趣味で高校数学やるなら「本質の研究」(旺文社)とかをじっくり読めば。
>>579 チャートとかって効率悪いからね…
定番テキストの「新数学演習」で、忘れている所を軽く復習して
「東大の過去問」で実戦力を付けるのがいいよ。
これだけだと基礎が充分ではないので、大学の教科書も読んでおく方がいいよね。
23歳ならこのくらいはやってて当然だと思う。
584 :
132人目の素数さん :2008/07/26(土) 21:29:02
受験板でパップスギュルダンの定理は証明難しいけど感覚的にわかる みたいなこと書いたらかなり叩かれたんだがどうなの?
どうでもいい
>>579 経験と努力の足りなさをセンスの所為にしてはいけない。
経験と努力の足りなさをセンスの所為にしている時点で
君には数学というか論理のセンスが無い、数学は諦めろ。
588 :
132人目の素数さん :2008/07/27(日) 00:10:31
特性方程式てなにもんですか?ただの公式?
便利な道具。
便法
592 :
132人目の素数さん :2008/07/27(日) 09:07:31
√2^√2の小数第1位が6であることを示せ。ただし√2は1,414…とする
学コンの問題を書き込まないように。
594 :
579 :2008/07/27(日) 10:33:55
>>580-
>>583 >>587 こんなに返答して下さる方がいるとは、驚きと感謝です。
特に、
>>587 氏の言葉は素晴らしいと思いました。
さて、青チャートってダメなんですか??やっぱり高校の教科書を購入すべきですかね?
青チャートやってて因数分解の段階で既に、「え?何でこれがこうなるの?」
という事態に陥ります。その際、何度も何度も説明を読み返して研究し、自己解決できる場合と、
本当に意味解かんなくて、迷路に迷い込んで「俺……バカ?」と落ち込む時があります。
(誰か先生でもいれば即効で聞けるんですけどねぇ……苦笑)
そのタメには、やはり教科書からの方がいいですかね?
ちなみに、僕は一度文系教科で三流大学を卒業しているのですが、
2年前からやけに理系に目覚めて、周囲にバカにされてもいいから、
自己満足のタメだけに、数学や物理をマスターしてやる!と心に決めたのです。
あっそ
596 :
579 :2008/07/27(日) 11:06:14
そういう目的の奴の方が伸びるかもね
あっそ
598 :
579 :2008/07/27(日) 11:14:02
と、以前知り合った某予備校の先生に言ってもらえましたよ。
599 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/07/27(日) 11:19:43
思考盗聴で個人の生活に介入する奴が永久停止すればよりよく伸びる。
>>594 まあ人生なんて自己実現のためだけにあるようなもんだから、
頑張ってください。
とりあえず青チャはあなたが感じているように「飛ばし」が多いので、やめたほうがいいです。
>>582 で書いた参考書いっぺんみてごらん。
あっそ
ニート
603 :
132人目の素数さん :2008/07/28(月) 03:21:28
>>594 他の人も書いているが、趣味でやるのに青チャみたいな受験参考書を使う
理由がわからん。教科書やればいいと思う。
買xストの「これでわかる」シリーズもよくできているが、易しいレベルとはいえ、
やはり受験参考書的ではあるし。
頭のトレーニングという意味では、ジュニア数学オリンピックの本が面白い
(クソムズイけど、青チャなんかを半端にやるよりよほど訓練になる)
604 :
132人目の素数さん :2008/07/28(月) 16:23:38
∫[0,π/2]sinx^50dx ↓ (49/50)(47/48)(45/46)・・・・・(3/4)(2/1)(π/2) ここまではいったんですが、この先って計算できますか?
605 :
132人目の素数さん :2008/07/28(月) 17:48:38
青茶は解法網羅してあるだけで数学書としては糞
>>604 (49/50)(47/48)(45/46)・・・・・(3/4)(1/2)(π/2)だな
それって入試問題?
それはさすがに手計算させるのはちょっと酷だから計算機にやらせたほうが・・・
OA(1)=OB(1)=1 ∠B(1)OA(1)=θ(0<θ<π)であるような二等辺三角形OA(1)B(1)がある。 辺A(1)B(1)の中点をB(2)とし、辺OA(1)上にOA(2)=OB(2)となる点A(2)をとり、二等辺三角形OA(2)B(2)をつくる。 以下同様にしてn>2についても二等辺三角形OA(n)B(n)を作ってゆく。辺OA(n)の長さをa(n)とおく。 (1)a(3)sinθ/4を求めよ。 (2)lim_[n→∞]a(n)を求めよ。
>>609 高校生のスレ〜で質問しました。
でもスルーされまくりました・・・
>>610 じゃ、解決してるところまで自分なりにまとめて書いてくれ。
あと添え字は(n)使うと普通の()とごっちゃになるから
[n]か_nの方が読みやすいかもな。
>>610 スルーされているのは
難しくて解けなかったと思って欲しい
613 :
611 :2008/08/04(月) 21:49:17
(1) a[3]*sin(θ/4) =cos(θ/2)cos(θ/4)sin(θ/4) =(1/4)sinθ (2) a[n]=cos(θ/2)*cos(θ/4)*…*cos{θ/2^(n-1)} ={1/2^(n-1)}sinθ/sin{θ/2^(n-1)} ={θ/2^(n-1)}/sin{θ/2^(n-1)} * (sinθ)/θ 以下略 でどうか。
z = xy(x^2 + y^2 - 1)の極値を求めよって問題だれかわかりませんか? とりあえず ∂z/∂x = y(x^2 + y^2 - 1) + xy(2x) = 0 ∂z/∂y = x(x^2 + y^2 - 1) + xy(2y) = 0 を満たすx,yを探そうと思ったのですが、(0,0) (1,0) (-1,0) (0,1) (0,-1) とかいろいろ見つかりはするけど他にあるのか無いのか分からなくて どうすればいいのか分かりません…
>>614 (1/2,1/2)(1/2,-1/2)(-1/2,1/2)(-1/2,-1/2)もじゃないか?
最近の高校生は偏微分もするのか。
論文で数学記号使う所について質問させてください。 A>BでCをこの2つの仲間、つまり種類を一緒にしたいんですが = ではなく≒ ≠ でもない場合に用いられる記号って 具体的にどんなのが有りますか? こっからアホの例え話、つまり好きな果実が林檎の場合 林檎>梨 なんだけど、ラフランス(西洋梨)はなんか違う見たいな 伝達力なさすぎで我ながら情けないが頼みます!レポートが…
>>616 種類が同じであることを表すのは∽とか≡とかあるけど。
何を表したいのかよく分からん。
(X+1)(2X+1)(3X-1)(4X-1)+6X^4=0 この方程式が解けません。 東大大学院の入試問題なのですが、どうしたら解けますでしょうか?
619 :
132人目の素数さん :2008/08/23(土) 16:54:59
> solve((X+1)*(2*X+1)*(3*X-1)*(4*X-1)+6*X*X*X*X=0); - 1/5 + 1/5 sqrt(6), - 1/5 - 1/5 sqrt(6), - 1/6 + 1/6 sqrt(7), - 1/6 - 1/6 sqrt(7)
>>618 展開すると x^4〜定数の係数が順に 18,22,-7,-4,1
(ax^2+bx-1)(cx^2+dx-1) の形に因数分解できる可能性を考える
(定数部がともに+1になる場合も、a,b,c,dの符号を反転させればこの形にできる)
こちらの展開も考えて同じ次数を比較すると,、x^4、x^3、xの係数からそれぞれ
ac=18 ad+bc=22 -b-d=-4
これを満たすものを探すと((a,c)=(3,6) は ad+bc=22 が3の倍数にならないのでアウト)
a=9,c=2,b=2,d=2でad+bc=22 になり、このときx^2の係数-a+bd-c=-7 も一致
したがって与式左辺は(9x^2+2x-1)(2x^2+2x-1) と因数分解できる。
>>618 与方程式の左辺=
(X+1)(3X-1)(2X+1)(4X-1)=(3X^2+2X-1)(8X^2+2X-1)+6X^4 である
2X-1=U X^2=V とおけば これは
(3V+U)(8V+U)+6V^2=30V2+11VU+U^2=(5V+U)(6V+U)
であるから、最初の方程式は
(5X^2+2X-1)(6X^2+2X-1)=0
を解くことになる。
>>618 両辺をx^4でわって y=1/xと置換すると高校でよく見るアレ
625 :
132人目の素数さん :2008/09/08(月) 15:59:12
長文すみません、どなたかこれらの問題を解説してください! T x^2+3x−4≦0、 @ ax−1>0 A がある。aは0でない定数である。 (1)@を解け (2)a>0のとき、Aを解け。 (3)@、Aをいずれも満たす整数xがただ1つとなるaの値の範囲を求めよ。 U 2つの放物線C1:y=x^2-2x+3 C2:y=-x^2-4x+7がある。 (1)C1とC2で囲まれる部分の面積を求めよ。 (2)C1の点(t,t^2-2t+3)における接線をlとし、C2とlで囲まれる部分の面積をSとする。ただし、t>0である。 (i)lの方程式を求めよ。 (ii)Sをtで表せ。 (iii)S=256/3となるtの値を求めよ。 V 関数f(x)=asinxcosx+cos^2xがある。 (1)f(x)をsin2x,cos2xで表せ。 (2)a=√3のとき、f(x)の最大値、最小値を求めよ。 (3)0≦x≦π/4とする。 ( )0<a<1のとき、f(x)の最大値、最小値をaで表せ。 ( )f(x)の最大値が、f(x)の最小値の2倍となるような実数aの値を求めよ。
627 :
132人目の素数さん :2008/09/13(土) 11:01:47
>>627 確率計算が分からんとかいうんじゃなくてソフトの使い方の問題なわけですな
それならソフト板へ
誰かこれお願いします。できれば理由も 以下の(A)に入る数字は何か? 64→28→68→76→50→(A)→2→4→16→38→70
633 :
132人目の素数さん :2008/09/26(金) 03:23:19
>>629 10じゃね?
十の位の2倍と一の位の平方の和が次の数
/.:.:| _____ /:| >、:./:< \,:へ_ ,. >'.:.:.:> ヽ.:.:./ / イ |/ ,ィ ハ V \ . / / l /! / l ./ | . | 丶 l / l |Vlフ.T/ | / ‐┼ト .l |\ ヽ おそいょ | { } /| |TフT レ rテオハ l | ヽ '. ヽ ヽ .八 l l弋ソ V:ソ ! lハl ) } ヽ ヽ / l ト、 _ .ノ ! ( r‐' < ノ/ .∨ } ┬‐ ´! | | ) > Z> .ィ!_ `‐tr-| ̄ ̄{二 ヽ / / || || l.| {二 | { l v====V==<ヽ___.人ー ノ \ | |{:.:||.:.:.:l.:.:||.:) ∨ ∧.:\ /| \ .| トゝ}}_:.☆:}ィ'ヘ ′ ./ ヽ/
635 :
132人目の素数さん :2008/09/26(金) 14:32:53
任意の正整数m≧2に対し、Zmは可換環となる。 この証明できる神教えて下さい。
教科書嫁
637 :
132人目の素数さん :2008/09/26(金) 14:52:32
三辺が整数の直角三角形の面積は整数( )の倍数になる。 ( )を求め、その真偽も証明せよ
638 :
132人目の素数さん :2008/09/26(金) 15:01:10
将棋は先手必勝または後手必勝のゲームなんですか?
名人に聞いて
640 :
132人目の素数さん :2008/09/26(金) 17:47:58
最近は、東大大学院の入試問題ばかりだな。
>>638 も1997年の専門問題(選択・ゲーム理論)だった。
641 :
638 :2008/09/27(土) 02:25:46
>>640 えっそうなんですか?
フト疑問に思ったのでスレ違いと蹴られるのを
覚悟で書き込んでみたんですが。
・・・で、結論は?
名人に聞いて
. . 歩 (ノ'A`)ノ ( ) , , , , / >
644 :
132人目の素数さん :2008/09/28(日) 22:24:52
数Vの質問です。どなたかお願いします。単元は『関数の増減、極値』 [問] 実数a,bが0<a<b<1をみたすとき、(2^a-2a)/(a-1)と(2^b-2b)/(b-1)の大小を比較せよ。 ヒント→ f(x)=(2^x-2x)/(x-1)と置き、微分する(微分した後、分子をもう一度微分するらしい。) その後、単調増加か単調減少するかで答える。らしいです。 答え →(2^a-2a)/(a-1) < (2^b-2b)/(b-1) お願いします!
647 :
132人目の素数さん :2008/09/29(月) 23:48:39
[問]tがすべての実数値をとって変化するとき、曲線y=log(x+t)-tの通過する範囲を図示せよ。 答:直線y=x-1上とその下部分 どなたかお願いします!塾の先生にきいてもわかんなかったんです。。
マルチポストの摘発はURL付きで
651 :
132人目の素数さん :2008/10/10(金) 10:16:20
解けないんで助けて戴きたい. [1]2以下の目が出る確率がp(0<p<1)のさいころを一つなげて、出た目の数によって数直線上を移動する点pを考える. pは点0から出発し、2以下の目なら正の向きに2、それ以外なら、正の向きに1進む. いま、点pがnにとまらず、点2nに止まるという事象をx(n)とすると、x(n)が起こる確率 を求めよ, [2]1辺の長さが1の正三角形ABCがある.辺BC,CA,ABの中点をそれぞれL,M,Nとし、AP=BQ=CR=t となる辺AB上の点をP、辺BC上の点をQ、辺CA上の点をRとして、直線上PM,QN,RLをそれぞれm(1), m(2),m(3)とする. m(1)とm(2)、m(2)とm(3)、m(1)とm(3)との交点をそれぞれDEFとし、三角形DEFを考える.このとき、tが0<t<1で 動くときの、三角形DEFが通過する面積を求めよ. [3]xy平面上で、点(3/2,a)からy=x^4-3/2x^2 へ引いた接線の本数をaの 値で分類せよ. [4]f(x),g(x)は区間-1≦x≦1で微分可能であるとする.またf(0)=0をみたし、つねに、|g(x)|≦f(x)をみたすとするとき、(1)f(1)=1,f'(x)は定数関数でないとするとき、f(a)<a または f(a)>aとなるa(o<a<1)が 存在することを示せ.f'(b)<1,f'(c)>1となる、b,c(0<b,c<1)が存在することを示せ. (2)g'(0)=0を示せ.
653 :
132人目の素数さん :2008/10/10(金) 13:19:36
>>652 申し訳ありません.マルチを理解していませんでした.
削除して戴いて結構です.ご迷惑をお掛けしまして、申し訳ありませんでした.
654 :
132人目の素数さん :2008/10/12(日) 01:51:13
京大の過去問で03の行列の問題で質問があります。二つあるんでお願いします 一つ目、なぜAが単位行列の実数倍か否かの場合わけにいたるのか?? 二つ目、途中のr/sをxで置き換えるとき果たしてxはすべての実数値をとりえ るのか? 是非、答えを教えていただけたらうれしゅうございます。
質問というのならせめて質問の体をなしている文章を書けよ。 お前が何を参照しているかなんて知らないっての。
東京出版の京大入試の軌跡だろうけど、答える気はしない。
657 :
132人目の素数さん :2008/10/12(日) 06:01:11
今年の京大入試の問題です。解答おねがいします。 「Zeta函数の自明でない零点の実部は全て1/2である」これを証明せよ。
やかましいわ
>>657 その問題、学校の宿題で出たけど、クラスの半分以上が出来てたよ。
自分でやれよ。
やかましいわ
661 :
132人目の素数さん :2008/10/17(金) 08:54:45
662 :
132人目の素数さん :2008/10/17(金) 08:55:58
あっ。。。 よろしくお願いします。
問題がわからないんですが。
664 :
661 :2008/10/18(土) 08:44:53
済ませんポリアのつぼって知らないですか? 赤球a個白球b個入っている袋から1個取り出し、 取り出した色の玉と同じ色の玉、計2つを袋に戻す。 N回目に白球を取り出す確立をPnとし、Pnを求めよ。 問題自体は漸化式で解けますが、上にも書いたように帰納法の仮定がわからないのです。 よろしくお願いします。
>>664 誤:
赤玉がa個、白玉がb個入った状態でスタートして、
n回目に赤玉が取り出される確率をP(n)とするとき、
nの値によらずP(n)=a/(a+b)になることをnに関する帰納法で示す
正:
赤玉がa個、白玉がb個入った状態でスタートして、
n回目に赤玉が取り出される確率をQ(a,b,n)とするとき、
a,b,nの値によらずQ(a,b,n)=a/(a+b)となることを、
nに関する帰納法で示す
つまり、a,bを固定して議論してはダメで、
a,bはいろんな値を取りうるものとして、それら全てについて
同時に証明しないと、帰納法が成立しない、ってことなんだろうね。
666 :
132人目の素数さん :2008/10/18(土) 15:45:25
ポリアのつぼってどこの国の特産物ですか?
667 :
661 :2008/10/18(土) 15:50:51
そうそう!665のした3行。それを荻野は「一般化」という技術といっていました。 しかし添付したのは大数の去年の10月号です。 帰納法が成り立たない理由は何でですか? その辺に悩まされていて、たまに帰納法で証明せよ。 と、誘導のような意地悪な出し方をされた時のためにお願いします。
668 :
132人目の素数さん :2008/10/18(土) 16:05:24
>>661 帰納法でもおk。
aを固定、bを可変にして示し、
次にaを可変にして示せばいいだけ。
>>667 というか、数学的帰納法でしか示せないだろ...
>>665 の「正」の方にも帰納法という文字があるのが読めんのか?
670 :
661 :2008/10/19(日) 09:08:36
帰納法でなくとも漸化式立てて証明できますよ? 難しいてすが1対1演習にも乗ってます。 僕は帰納法で証明できることがわからないのではなく、 仮定で一般化することの動機、また本当に661に添付した解答が何故間違っているのかです。 難しいですか?
漸化式使ってる時点で本質的に帰納法なんだが。 例えばa[1]=c, a[n+1]=f(a[n])型の漸化式で{a[n]}全体が決まること自体帰納法で示さなければならない。 A={n|a[n]が決定不能}としてAの最小値を考える方法もあるが、 「自然数の空でない任意の部分集合が最小値を持つ」という性質は数学的帰納法と同値だ。
フーリエ級数についての質問です。 三角波の式からフーリエ級数を求める問題で、 ※三角波は奇関数かつ平均値は0なので、 a0 = 1/2π∫|0~2π| x(ωt) d(ωt) = 0 となるそうですがこの式について、 xに対してdの値が90°遅れになり平均すると0になるって事で良いのでしょうか?
周期関数なんだから、積分区間は[0,2π]でも[-π,π]でも変わらんだろ 奇関数を[-a,a]で積分したら0 >三角波は奇関数かつ平均値は0 奇関数なら自動的に平均値は0だろ 平均値が0⇔a0=0 じゃねーのか?
>>674 レスありがとうございます。
なるほど!
二つ奇関数が出てきて変に考えてたけど、
積分の式なんだから両方とも値は0になり、問題の解も普通に0になるわけですね。
わかりました、ありがとうございました。
じゃぁこれでいっか、N人の決まった人数で、特定の数の試合をする。 特定の試合の回数をMとする。Mは自由に設定してよい。M回試合して 特定の人物が確実に連勝できる回数をTとする。Mを熟考し、Tを決定 せよ。
>>676 勝負に絶対などない
絶対と呼べるのは勝負ではない
試合結果はどうやって決まる?
678 :
132人目の素数さん :2008/10/24(金) 10:49:22
>>676 もっともらしい言葉を使えば厳密に表現できた気になる
ダメ作問者の典型例だな。
、、、ってか、その問題の話してたのは「京都大学入試作問者になったつもりのスレ」だろ。
f(x)=log《x+√(1+X^2)》の1階微分〜3階微分まで教えて下さい
じゃぁこれでいっか、N人の決まった人数で、特定の数の試合をする。 特定の試合の回数をMとする。Mは自由に設定してよい。M回試合して ある人物が確実に連勝できる回数をTとする。Mを熟考し、Tを決定 せよ。 特定→ある
684 :
ペン :2008/10/25(土) 06:48:54
集合Eから集合Fへの写像fが与えられたとき,Eの2要素x,yについて xRyとはf(x)=f(y) (inF) と定めると,Rは同値関係となる.一般の同値関係についても このようにF,fを定めることができるのである. と参考書に書いてあるのですが,集合Fをいったいどのように定めれば, 一般の同値関係についてもきめることができるのでしょうか…??? 誰か教えてくだされ。
FをEのRによる同値類の集合、 fをxをxの同値類に移す写像として定める
ラグランジュ乗数法(条件付き極値問題)が分からなくて困っています 条件x^3+y^3=1の下でx^2+y^2の最小値が存在する これを求めてください 最小値のみってことは最大値がないのでしょうか。 素直にやってみたら (1,0)、(2^-1/3,2^-1/3)という候補がでてきたのですが・・・ このスレの人は、大学レベルでも大丈夫でしょうか。
>>687 最大値あるわけないだろ。
xが正でyが負なときを考えれば幾らでも絶対値が大きくなる。
最小は(1,0)(0,1)
>>688 あ、なるほどー、3乗だからか
考えてみれば、中学生ぐらいでも感覚で分かることだな、最大値をとりようがないな、こりゃ
2乗の問題は、必ず正だから気にしなくてよかったのか
それから(0,1)の方をすっかり忘れていた、x、yの関係がいわば対称なのか
ありがとうございます
尚、(2^-1/3,2^-1/3)は、可能性になるだけで、最小じゃない
なんか2^1/3が出てきて電卓によると約1.2599>1だから最小じゃなかった
>>689 というかグラフ書いたら、
第2、第4象限にあるときは考えなくていいんで、第1象限だけ考えて、
x+y=1とx^2+y^2=1を考えればx^3+y^3=1が外側にもっと膨らむのは分かるだろうから、
x^2+y^2は(1,0)(0,1)で最小になるのは推測付くでしょ。
>>690 つまりこの問題って、
ラグランジュのような特殊な知識がなくても、
ある程度の微積の極大極小概念と、グラフを書く能力があれば、
高校生でも答えを出せるわけですね
少なくとも感覚として「おそらくこうなる」という答えは出せそうですね
その感覚を確固たるものにする補佐役がラグランジュなわけで
ということは、その感覚がある奴は、解法を書く前からある程度の答えが見えているわけだな
ただ計算を鵜呑みするだけではダメですね
できる奴はその時点で差をつけていて、俺が越えられない壁があるわけだorz
宿題で出されたのだけど、意味が分からない、学校でやった帰納法の例は 奇数とか、何かの倍数とかですごい簡単だったんだけど・・・ 本当に困ってます 任意の3以上の素数をpとする 任意のp未満の自然数aに対して aのp=a(mod p) であることを示せ (ヒント帰納法)
>>692 こら、授業中に2ちゃんするな
by 担任
高校生じゃないよ、 えっと大学生です、2年の離散数学で出た課題です。 先生が高校の内容って言ってたので ここに書き込みました。 先週の月曜にに出た課題で、来週の月が 期限段だけど、自分で考えても埒が明かないんですよ。
696 :
132人目の素数さん :2008/11/24(月) 21:20:45
どこで聞いていいのか分からなかったので (一応なぞなぞかもしれないので) 5枚のピザを5人で食べるのに5秒かかるとしたら 100枚のピザを100秒で食べるには何人必要か? 答えは100人ではない。
>5枚のピザを5人で食べるのに5秒かかるとしたら 1枚のピザを1人で食べるのに5秒かかる。 >100枚のピザを100秒で食べるには何人必要か? 1人が100秒で食べるピザは100/5=20枚 100枚食べるには、100/20=5人(答え)
>>698 おしいが不正解。
一人が5秒で食べられるピザの枚数はせいぜい4枚まで。
あとはお腹が顎がつかれてきたりお腹が膨らんで食べるのがおっくうになる。
そこで、100秒間に一人が食べられる枚数の平均をとると、
1枚につき結局8秒かかる事になり、100秒間では12枚食べることになる。
8人だと96秒でちょっときついなぁと思うので、ひとり手伝ってもらって、
正解は9人。
700 :
pen :2008/11/26(水) 11:15:38
同値律の3法則が独立であることを示すということで, 集合Eとしては,実数全体をとり,次の3つの関係 x R_1 y とは x=y=0 x R_2 y とは x≦y x R_3 y とは |x-y|<1 を考えてこのとき R_1は反射律R_2は対称律R_3は推移律が成り立たないのでそれぞれの 法則は独立であると述べられているのですがよくわかりません. どういうことなのか教えてください.
>>700 3つの××律のうちどれかが成り立ったとき、他のどれかが自動的に成り立つ、という
ような関係はどの組合せについてもない、ということ。
ある○○律が他の××律たちから導かれるなら、他の××律が成り立ってその○○だけ
成り立たないということはありえない。
3つの××律のうちひとつだけが成り立たないという例が3パターン全部あるということは、
どの××律も他の××律たちからはでてこないということを意味する。
初歩的な質問ですいません…。 0≦θ≦πのとき、sinθ+cosθ=tとおいた時、 t=√2sin(θ+π/4) π/4≦θ+π/4≦5π/4 までは分かるのですが、なぜここから -1≦t≦√2となるのでしょうか?
>>702 φ=θ+(π/4)
π/4≦φ≦5π/4 -> sinφの範囲を考えろ
F(x)がx→∞で斬近線y=-xになるとき。 F(x)/x→-1・・@ F(x)+x→0・・・A の条件が必要ってかいてあったけど Aだけで十分な気がしますが、何故@もやるんでしょうか? Aだけでy=-xに近づくってことがいえますよね?
Aを類推するため。
Aだけじゃだめなん?
勿論いいよ
お前らだったらこれぐらい解けるだろ、お願いします。 log( (n+k)Ck ) <= n+k の証明。
710 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 06:32:24
偏微分方程式u_x+u_y+yu=0で C={(s,0)},f(s)は初期曲線上の初期値、s,tはパラメータで x=t+s,y=t,u=f(s)exp{-(1/2)t^2}になるらしいんですけど、 どうやったらこうなるか説明お願いします・・・ ちなみに明日テスト・・・
711 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/12/07(日) 13:24:07
Reply:
>>710 微分公式で方程式を変形して、偏微分の変数に使わない文字の値を固定するごとに常微分方程式を解けばよかろう。テストの前に偏微分の公式を覚えよう。
712 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 23:16:40
微分方程式でy'=e^3x+2y の解き方がどうしても分かんないんですが教えて頂けませんか?
>>712 うむ
y=e^3xという感じがしないだろうか
714 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 23:30:20
わかりづらい書き方ですいません 3x+2y乗です
それなら(e^3x)(e^2y)なんだから変数分離しておしまいじゃん
716 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 23:35:30
そっから y= の形にどうしてももっていけなくて
>>716 途中式の微分ができないのか対数をとるのを忘れているのか…?途中式が木になります
718 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 23:43:46
>>917 すいません
写メupします
ちょっと待って下さい。
719 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 23:47:57
>>719 e^(-2y)=(-2/3)*e^3x+C
loge^(-2y)=log((-2/3)*e^3x+C)
-2y=log((-2/3)*e^3x+C)
y=
こんな感じですか?
わかりません><;
721 :
132人目の素数さん :2008/12/07(日) 23:57:38
>>720 あってるみたいです^^
ありがとうございます!
もひとついいですか?o(^^)o
>>721 もう寝ますけど僕より優秀な人がまだこのスレで起きてるかもなので大丈夫だと思います><;
ううぅ〜、わかんないんです〜><;
723 :
132人目の素数さん :2008/12/08(月) 00:06:13
>>723 公式にぶち込んで計算すればおしまいだと思うけど。
自分ではどこまでやったの?
725 :
132人目の素数さん :2008/12/08(月) 00:17:15
726 :
132人目の素数さん :2008/12/08(月) 00:20:03
730 :
132人目の素数さん :2008/12/08(月) 00:23:21
731 :
132人目の素数さん :2008/12/08(月) 00:29:44
>>729 答えと合いました
お世話になりました(*v_v*)zzZ
732 :
132人目の素数さん :2008/12/09(火) 02:50:55
暇なら下のスレの問題の解説頼むわ
◆oAjkLC5FGY
図はA市とB市とを結ぶ11ヵ年計画道路網である。
道路網は11区間からなるが今後1年ごとに1区間ずつ完成させていくものとしどの区間を着工するかは毎年抽選で決める。
すると11年後に道路網は完成するが早くて4年後に遅くても10年後に両市はこの道路網によってつながることになる。
ちょうど9年後につながる確率を求めよ。
◆PNQNSBht1M
図はA市とB市とを結ぶ11ヵ年計画道路網である。
道路網は11区間からなるが今後1年ごとに1区間ずつ完成させていくものとしどの区間を着工するかは毎年抽選で決める。
すると11年後に道路網は完成するが早くて4年後に遅くても10年後に両市はこの道路網によってつながることになる。
ちょうど6年後につながる確率を求めよ。
(補足)問題の図とはA市とB市を三段のはしご状
もしくは縦棒二本に横棒が三本のあみだくじ状の道路でつなげたもので
上端、下端にそれぞれA市、B市がある
◆YZdC6ZQS
太郎君は2円花子さんは3円持っている。じゃんけんをし太郎君が勝ったら
花子さんから1円もらい負けたら花子さんに1円払う。どちらかの所持金が
0円になった時ゲームは終了し0円になった者が敗者となる。
太郎君がじゃんけんに勝つ確率が2/5の時太郎君がこのゲームで勝つ確率を求めよ。
◆Jj44NOFea2
立方体ABCD-EFGHがあり点Pは辺ABの中点、点Qは辺AEをp:(1-p)(0<p<1)
に内分する点、点Rは辺BCを1:2に内分する点である。3点P,Q,Rを通る
平面が辺GHと共有点を持つようなpの値の範囲を求めよ。
1/6≦p≦1/3なら#1/6,1/3
頂決4
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1224516006/
スルーを覚えよう
735 :
132人目の素数さん :2008/12/09(火) 20:22:32
入試ではないんだけど…… f(x,y)=exp(x^2(siny))の偏導関数fxとfy あと原点におけるテイラー展開を教えてください。 むしろexpが何なのか教えてほしい。 指数関数なのは知ってるけど、どう計算するのか全然分からないんだorz 申し訳ないけど、お願いします。
×指数関数 ○指数 でした。すいません。 引き続き教えてくれる方お待ちしてます。
質スレ使え
738 :
735 :2008/12/11(木) 19:26:02
友人に無理言って教えてもらって解決しました。 お騒がせしました。
>>733 日本語としては「ひちがつ」が正しいがレッドブックの「なながつ」も間違いではない
ただ朝鮮人や関西人が良く使う「しちがつ」は明らかに間違い
これを使っていると日本人である事を疑われるので気を付けるように
741 :
132人目の素数さん :2008/12/30(火) 13:12:53
742 :
132人目の素数さん :2008/12/30(火) 14:03:23
江戸っ子はヒとシの区別がつかないから、4と7の段の九九ができない。
743 :
132人目の素数さん :2008/12/30(火) 15:22:17
H=[a c] [c d] という行列がある。 ここで、Tr(H)=a+d、Det(H)=ad-c^2 とする。 このとき、Tr^2/Detがどのようなことを意味するかを答えよ。
>>742 いいねぇこういうの。山田くん、座布団一枚。
某予備校正月特訓のオマケ問題です 答えがないのでどなたか教えていただけないでしょうか a^b×c^d=abcd を満たす場合a〜dはいくらになるのかを教えていただけないでしょうか また考え方も教えていただけるとありがたいです
a,b,c,dは0〜9の数字で、abcdってのは4桁の数? だったら解なしっぽいぞ。 10^4通りのしらみつぶしだからプログラム書きゃすぐ全数検証できるけど 左辺と右辺が等しくならない。
abcdっつったら普通かけ算だろ。 思いこみ激しすぎ。
それだとa=b=c=d=1みたいな自明な解があるから、何か条件があるんじゃないかとは思ったけど
いかにも思いつきの問題っぽいから、別に適当でいいんじゃないの。
>>750 たぶん元ネタココ
だから正解はあるはず
積だとすると、b=1、d=1、a、cは任意の整数とか、
積が2^nの形になるパターンだとか、縛りがないと解の種類が
多すぎて、受験生が取り組む問題として体をなしてない。
だから4桁の整数じゃないか、と言ったんだがね。
積で、a,b,c,dいずれも1でないとすると全て2が解になる。
厳密な論証はしてないが、y=axとy=a^x の大小から
ある程度絞れるんじゃないかと思う。
ただ、
>>746 には a,b,c,dが整数とも自然数とも
書いてないんだよなぁ。
質問です。 初歩的なものなのか判断がつかないのでスレ違いでしたらすみません。 ある参考書のガウスの消去法例題で a11x1+a12x2=b1・・・@ a21x1+a22x2=b2・・・A の連立一次方程式にて@に−a21/a11を掛けてAに加えると a11x1a12x2b1・・・@ a22x2−a12a21x2/a11=b2−a21b1/a11・・・A´ 従って上のA´式から x2=a11b2−a21b1/a11a22−a12a21 x2が求める x2を@に代入すると x1=a11b1−a12b2/a11a22−a12a21 を得る。 とあるのですがA´式に変換するまでは出来るのですがx2を求める式以降は僕には出来ません。 何方かご教授願いします<m(__)m>
すみません@式の定数倍をAに加えたあとの式での@式に"="が抜けてました。 申し訳ありません<m(__)m>
口じゃなく手を動かせ
757 :
132人目の素数さん :2009/01/18(日) 17:28:17
758 :
757 :2009/01/18(日) 17:40:53
759 :
sage :2009/01/20(火) 01:51:51
x^2・e^-x^3の不定積分を求めよ これって、部分積分法でやるんですよね? 誰か解き方教えてください
x^3を置換すれば良いと思うよ
>>759 ∫ x^2・e^(-x^3) dx
=-e^(-x^3) / 3 + c
他家が三元牌2種のシャボでテンパイしています。今、中をツモってきました。この中が当たる確率は? という問題で、僕は1/2だと思うんですが、2/3だと強弁に主張する人がいます。どう思いますか?
麻雀だとわかりにくいので、 「A,B,Cの3つのくじがあって、あたりは2種がそれぞれ2本ずつ、はずれが1種で4本はいっています。 いまCを引きました。これがあたりである確率は?」 という問題なんですが、2/3と言っている人がいますが、僕は1/2が正解だと思うんです。
>>762 ,763
よう知らんけど、そもそも
>他家が三元牌2種のシャボでテンパイ
が分かってる(=推測できる)ような状態で、
かつ残りの三元牌が一切どこにあるか分からんって状況あるの?
レスありがとうございます。 残りは全部山にあってわかりません。
>>764 通常ありませんが、仮定の話です。
>>765 どうかもう少し詳しくその理由をお願いします!
>>768 俺は別にあんたが間違ってるなんて言うつもりはないよ。
マージャンだから牌は各4枚で、シャボ待ちだからあたり牌2種は残り2枚ずつ、
それ以外は4枚だから・・・
なんてのを
>>762 からだけではイチイチ想像しないなってだけだよ。
1,2,3の内、2種類は当たりです。1が当たりの確率はいくつですかと問われてるとしか思わないな、と。
>>769 そうですか。でもよく考えてみると
>>763 と同じ問題ですよね?
そして解答は1/2ですよね??
>>763 の答えは1/2だ。それ以外の部分はは好きにしてくれ。
(;´д`)トホホ…
3*3行列A=[[2,1,1],[1,2,1],[1,1,2]]に対してA=B^2となるようなBをひとつ求めよ、 という問題がわかりません。 とりあえずAを対角化すると[[1,0,0],[0,1,0],[0,0,4]]となりましたが…、 ここからどうしたら良いのか分かりません。 どなたかお願いします。
>>773 対角成分をすべて平方根にしたものをAの対角化行列で元に戻せばいいじゃん
775 :
132人目の素数さん :2009/02/21(土) 09:07:25
どなたか分かる方いますか?さっぱりわかりません。 関数U(r)=A・r^(-n)-B・r^(-m)について、以下の問いに答えよ。 (1)U(r)が最小になるr(=r[e])を求めよ。 (2)U(r[e])=B・r[e]^(-m)・(m/n -1)=A・r[e]^(-n)・(1- n/m)であることを示せ。 (3)U(r)=U(r[e])/(m-n)・{m・(r[e]/r)^n-n・(r[e]/r)^m}であることを示せ。 (4)U(r)=0の時、r=σ=r[e]・(m/n)^{1/(n-m)}であることを示せ。 (5)U(r)=U(r[e])/(m-n)・(n^n/m^m)^{1/(n-m)}・{(σ/r)^n-(σ/r)^m}であることを示せ。
777 :
132人目の素数さん :2009/04/06(月) 01:49:37
翌日の天候を決める処理を以下のように定義する。 A.「晴れ」の翌日は「晴れ」か「くもり」である。 B.「くもり」の翌日は「晴れ」か「くもり」か「雨」である。 C.「雨」の翌日は「くもり」か「雨」である。 晴れカード 12 枚、くもりカード 10 枚、雨カード 8 枚からなる 30 枚のカードがあり、 本日の天候から見て、翌日の天候にならないカードを全部抜いて、この束から無作為に 5 枚を引く。 引いたカードのうち最も多いものを翌日の天候とする。 最多のものが複数種類ある場合は、その中より等分の確率で再抽選する。 (いずれも計算過程を明示する事、有効数字は3桁とする) (1)現在の天気を「晴れ」とする。翌日の天気が「くもり」である確率を求めよ。 (2)現在の天気を「晴れ」とする。2日目の天気が「くもり」である確率を求めよ。 (3)現在の天気を「晴れ」とする。3日目の天気が「雨」である確率を求めよ。 (4)「晴れ」→「晴れ」の確率を求めよ。 (5)「晴れ」→「くもり」の確率を求めよ。 (6)「晴れ」→「雨」の確率を求めよ。 (7)「くもり」→「晴れ」の確率を求めよ。 (8)「くもり」→「くもり」の確率を求めよ。 (9)「くもり」→「雨」の確率を求めよ。 (10)「雨」→「晴れ」の確率を求めよ。 (11)「雨」→「くもり」の確率を求めよ。 (12)「雨」→「雨」の確率を求めよ。 (13)「晴れ」「くもり」「雨」の確率を、それぞれx,y,zとする。 x,y,zを使って翌日に「晴れ」「くもり」「雨」が出現する確率を記述せよ。 (14)これを無限回繰り返した時、「晴れ」「くもり」「雨」の出現する確率を求めよ。 (1)は晴れ5〜3枚の確立を足して54/133と出して、あってれば(1)〜(3)はできそうです。 しかし他の問題でどう解けばいいのかが分りません(´・ω・`)
778 :
132人目の素数さん :2009/04/06(月) 02:00:15
780 :
132人目の素数さん :2009/04/24(金) 08:48:32
半径1の円の半円周上を動点Pが、残りの半円周上を 動点Qが自由に動く時線分PQの中点が通過する領域の面積を求めよ。 の問題で、Pを(x1、y1)Q(x2、y2)とおくと、 半径1/2、中心(x1/2,x2/2)の円が出てきて、x1は−1から1、y1は0から1までを動きます その後わかりません。面積を求めよですが、これは最大半径1の円を超えてしまいます。
2点の中点と円の中心の関係を考えれば どういう図形を描くか容易に証明できる
正n角形があり、地面と接している辺の左側をA、右側をBとする。 この正多角形を滑らないように、時計回りに回転していき、Aが最初のBの位置に来たところでやめる。 このときのAの道のりの長さをP(n)とする。 (1)P(6)を求めよ (2)lim(n→∞)P(n)を求めよ。 (出典、北海道大・改題) 結構面白いよ。曲線の長さっていってるけど、曲線の長さを積分で求めるのではないので、 現教育課程範囲(数V)で解ける。
783 :
132人目の素数さん :2009/04/25(土) 19:48:01
>>781 考えたんですけど。。。
もうちょい具体的に教えてもらえませんか?
経験則:具体的な回答が得たいなら、質問をより具体的にすべき。
>>782 >Aが最初のBの位置に来たところ
表現が分かりにくい。
786 :
782 :2009/04/26(日) 01:33:08
>>785 すまん、「頂点Aが再び地面に接したとき」でいいかい?
言っとくけど質問じゃないよ。面白く、数学力が問われる問題だから投下しただけ。
北海道大の問題から抜粋したのが高校SiriusVにのってて「これは面白い」
と思って書いた。高校SiriusVに載ってるときはn=6のときの図が書いてあった。
>>786 >質問じゃない
もちろんそれは承知してる。
ただ、「ん?」と思ったんで書いただけな。
正n角形の大きさの条件が抜けてるな。半径1の円に内接とかだろうけど。
数列{an}の平均が発散する⇒{an}が発散する は正しいか。 正しくない場合は反例をあげよ。 教えてください
対偶を考えれば直感的に明らか 証明は収束の定義にe-d論法で示せばよい
a0=1, a(n+1)=1+1/(1+an)を満たす有利数列{an}はコーシー列であることを示せ. お願いします.
>>792 b(n)=a(n+1)-a(n)とおけば、b(n)*b(n+1)<0、そして |b(n)| は単調減少。
>>793 実は、|b(n+1)-b(n)|が単調減少までは導けたのですが、その先が分からないんです。
よろしくお願いします。
>>794 a(n)=a(0)+Σb(k) は交代級数の収束条件を満たす。
高校生の質問スレでレスがもらえなかったので、ここで質問させてください 行列の固有方程式が、ケーリー・ハミルトンの定理と同じ形をしているのには、何か理由があるのですか?
>>796 n次の行列Aで定まる多項式 f(x)=det(xE-A) をAの固有多項式といい、
f(x)=0の解を行列Aの固有値と呼ぶ。
f(x)=x^n + a_{1}・x^(n-1) + ・・・ + a_{n-1}・x + a_{n} としたとき、
f(A)=A^n + a_{1}・A^(n-1) + ・・・ + a_{n-1}・A + a_{n}E とする。
ケーリーとハミルトンは、f(A)=Oを示した。
ここに、Eはn次の単位行列、Oはn次の零行列である。
>>797 > ケーリーとハミルトンは、f(A)=Oを示した。
直接示したのはケーリー
「 f''(r) / f'(r) = -2 / r 両辺を積分して、 f'(r) = -B / r^2 (Bは任意定数)」 と書かれていまして、なぜ f''(r) / f'(r) がf'(r) になるのか、また -2 / r が、 -2log(r) にならないのか、わかりません。(> <)シクシク
>>799 右辺は-2log(r)であってる。
∫f''(r) / f'(r) drがどうなるか考えてみな。
対数微分法とかで見覚えのある形だとは思わないか?
>>801 合成関数の微分・積分とか色々計算してみたことないの?
803 :
799 :2009/05/23(土) 19:46:30
>>802 f '(r) = y とおくと、 f ''(r) = y '
( r = x とおく )
f ''(r) / f '(r) = 1/y ・ y' = d (log |y| ) / dy ・ dy / dx = d ( log |y| ) / dx
元にもどして、
= d ( log | f '(r) | ) / dr
積分して
log | f '(r) | = -2 log| r | ( = 右辺の積分 )
あと一息なのですが〜。わからない〜!!
804 :
799 :2009/05/23(土) 20:01:20
あ、 log | f '(r) | = log( r ^-2) + c f '(r) = B / r^2 (B = exp| c | ) ですか。わかりました。どうもありがとうございます。 ところで、いつも、この手の問題には壁にぶつかったような感じになってしまいます。 その、合成関数・対数関数などの微積分、って、みなさん、普通に知ってらっしゃるのですか? 何の本に詳しく書かれてますか?おすすめなどありましたら、教えていただけませんでしょうか〜。m(_ _)m
805 :
796 :2009/05/24(日) 02:23:14
>>797 なるほど! ありがとうございます
固有方程式という固有値を求める式のxを、Tで置き換えることができる、
特に平方行列の際は、その式は高校で習う
λ^2-(a+d)λ+(ad-bc)=0
となる、という理解でよろしいですか?
807 :
796 :2009/05/24(日) 04:22:43
すいません 二次正方行列でした
>>804 > 何の本に詳しく書かれてますか?おすすめなどありましたら、教えていただけませんでしょうか
高校の教科書。
809 :
132人目の素数さん :2009/06/01(月) 01:19:10
10進数じゃなかったら円周率って無理数じゃない形で表せるの?
>10進数じゃなかったら円周率って無理数じゃない形で表せるの?
この時間になると面白い奴続々だな
812 :
809 :2009/06/01(月) 02:27:36
有理数無理数わかってないかもしれないけど、答えて
じゃ、まず、無理数じゃない形、って何よ?
814 :
809 :2009/06/01(月) 02:40:47
終わらない形で表せる数
はいはいπ進数なら1な。
816 :
809 :2009/06/01(月) 03:31:59
>>815 なるほど!いいレス!!
もっと他にない?
>>816 いいレスなのか?そもそもπ-進表示できる数ってどういうものだ?
818 :
809 :2009/06/01(月) 03:41:40
>>817 よくわかんないよ。
でもπ進数ならたしかに1であらわせるよね。
10進数でπは永遠に続きます!っていうことに意味あるの?
進数の表現の違いでしかなくない?
π進数なんかないよと言われている訳だが。
820 :
132人目の素数さん :2009/06/02(火) 18:29:15
sin2xの逆関数を教えてください
822 :
132人目の素数さん :2009/06/02(火) 19:29:42
>>820 arcsinの定義より sin(arcsin x) =x, arcsin(sin x)=x だから
(1/2)*arcsin(sin 2x) = (1/2)*(2x) = x
sin(2*{(1/2)*arcsin x}) = sin(arcsin x) =x
したがってy=sin 2x ⇔ x=(1/2)*arcsin y
>>822 arcsinの定義はわかってるアルか?
y=sinxのときx=arcsinyと表すアルよ。このとき(-π/2≦x≦π/2)で考えるとarcsinも1つのyに対して1つのxが定まるようになるアルよ。
というわけで
sin(2x)=θとおくと
2x=arcsinθ(-π/2≦2x≦π/2)
x=arcsinθ/2(-π/4≦x≦π/4)
となるわけアルよ。
>>820 それのどこがワンランク上の大学入試問題なんだ?
826 :
お願い :2009/06/05(金) 12:22:25
大学入試のセンターレベルの簡単な問題で申し訳ないのですが aを0<a<πを満たす角度とする。0≦θ≦πの範囲で方程式 sin(θ−a)−sin2θの解θは、aを用いて θ=○π+●(丸は分数)どう表されるのでしょうか。 できれば分かりやすい説明もお願いします。三角関数なんですが。 馬鹿で申し訳ありません
829 :
132人目の素数さん :2009/06/17(水) 19:28:37
x=Aの前後で、解をもつ2次関数の条件で、わざわざ解と係数より f(a)<0であることが条件って書いてるのがかなりムカツク。単純に グラフの性質よりって書くんじゃなくて、D≧0も条件に入らないと いけないのに。
830 :
132人目の素数さん :2009/06/17(水) 19:32:53
男子4人と女子3人が一列に並ぶとき、女子二人が隣り合う場合は何通りありますか?
やっぱりこのスレいらんだろ
830はわかスレに書いたつもりが間違えていましたので無視して下さい。
322
834 :
132人目の素数さん :2009/07/14(火) 20:41:24
東大022番 a1=1.b1=1 an+1=an+bn bn+i=an anとbnは互いに素である事を証明せよ これをユークリッドで x.yの最大公約数を(x.y)とおくとする。 (an+1.bn+1)=(an+bn.an)=(an+bn-an.an)=(bn.an)=(an.bn) これを繰り返し用いて (an.bn))=(a1.b1)=1 よって最大公約数1よりanとbnは互いに素。 ユークリッド自体は証明なしに用いてよいですか? ユークリッド自体は証明なしに用いてよい場合これであってますか? 大学受験版では答えてもらえませんでした。 ユークリッド自体は証明なしに用いてよいですか? ユークリッド自体は証明なしに用いてよい場合これであってますか? お願いします
835 :
132人目の素数さん :2009/07/14(火) 22:41:16
ユークリッドって何?人物名?
>ユークリッドを用いて 馬鹿乙
837 :
834 :2009/07/14(火) 23:22:01
馬鹿ですいません ユークリッドの互除法です よろしくお願いします
>>834 「ユークリッドにより」と書いたりすれば、0点だろうな(いや、1割くらいは貰えるか)。
採点者はニヤニヤ笑いながら、またいましたよ、なんてことを言いながら、
機械的に△をつけて次の答案に手を伸ばす。
ユークリッドの互除法により なんて書くより
黙って自明のように
>>834 の回答を書いていったほうがいいと思うけど
まあ、ピタゴラスみたいに、ユークリッドの定理ってのがあれば、 よさげ?
>>840 おまえが、「ピタゴラスの定理より」と書くかわりに
「ピタゴラスにより」と書く奴だということは把握した。
842 :
132人目の素数さん :2009/07/15(水) 11:31:04
なお、岡潔も「ワイヤシュトラスのおかげで」などと書いている(イム語だが…)。
843 :
834 :2009/07/15(水) 19:15:20
>>838 ユークリッドの互除法と書けば満点なのですか?
>>843 君の解答には「頭痛が痛い」文章がたくさんあります。
845 :
834 :2009/07/15(水) 19:27:39
a1=1.b1=1 an+1=an+bn bn+i=an anとbnは互いに素である事を証明せよ x.yの最大公約数を(x.y)とおくとする。 (an+1.bn+1)=(an+bn.an)=(an+bn-an.an)=(bn.an)=(an.bn) これを繰り返し用いて (an.bn))=(a1.b1)=1 よって最大公約数1よりanとbnは互いに素。 これで『頭痛がある』に変わりましたか?
846 :
834 :2009/07/15(水) 19:28:46
x.yの最大公約数を(x.y)とおくとする。 (an+1.bn+1)=(an+bn.an)=(an+bn-an.an)=(bn.an)=(an.bn) これを繰り返し用いて (an.bn))=(a1.b1)=1 よってanとbnは互いに素 かな。。
> x.yの最大公約数を(x.y)とおくとする。 -> x, y の最大公約数を (x, y) で表す。 あとはピリオド(ドット)とコンマの区別が付くようになればオーケーじゃないかな。 まともな組版なら、数式だけの段落や数式で終わる段落にもちゃんと 句点を打つようにすべきだが。
>>841 初等幾何が主流の頃は、
「ここでメネると」「ここでチェバると」などという答案が多かったそうだが。
主流wwww
お願いします a, bは正の整数。7a+8b, 8a-7b がともに正の整数の平方(2乗)となる。 1) a, b の組が無数に存在することを示せ。 2) a の最小値を求めよ 1)白石5個、黒石3個、円形に並べる方法は何通りか。 2)白石4個、黒石4個、円形に並べる方法は何通りか。 x>0 の範囲で不等式 e^x>x^c が成り立つ実数定数Cの範囲を求めよ。 1) nΣk=0 nCk ・ (-1)^k/(k+1) = 1/(n+1) を示せ 2) m=正の整数 nΣk=0 nCk ・ (-1)^k/(k+m)=n!(m-1)!/(n+m)! を示せ
質問があります。以下の内容です。 あるところでTRPGの集会が開かれた。以下、登場人物は4名である。 A、 プレイヤー B、 ゲームマスター C、 最古参の仲裁者 D、 新参者の傍観者 さて、ゲームを始めるに当たり、以下の試行(ジャッジ)が行われた。 「二つの正六面体のサイコロを同時に振る動作を順番に8回繰り返す。」 「その出た値をキャラクターの各ステータスとして割り振る。」 ここで、驚くべき事にA氏が「12」の値8回連続で出してしまった。 そこで、以下のようなトラブルが発生した。 B「イカサマだ! 振りなおせ!」 A「何を言う! ジャッジは覆す事はできないはずだ!」 B「いや、これは確率的にありえない! 認知していないジャッジは無効だ!」 A「信じてくれよ! こんなラッキー、一生に一度しかねーよ! あんた見てたろ!」 そこで、仲裁者Cがこう言った。 C「Aさんがイカサマをして、故意にサイコロを操作した可能性はあるものの、常識的に、こんな誰にでもわかるあからさまなイカサマをするとは正直考えにくい。」 C「また、たとえイカサマだとしても、たまには最強キャラクターでプレイしてみたいという心理は汲み取るべきである。」 C「そのままやらせてみようじゃないか。反省は後ですればいい。」 こうして、トラブルは解決されたわけだが、最後に傍観者Dがこう言った。 D「・・・・・・・、でも、実際問題、この現象ってどれくらいの確率で起きるのだろう?」 D「また、Aさんがイカサマをやったとして、それをどうやったら判定できるのだろう?」 D「計算する時間も無いし、後で考えよう。」 私はDです。でも、考えてもさっぱりわからないのです。 誰か、わかるでしょうか? お願いします。
新参者は口を挟むなということで怪傑。
マルチポスティングを避ける為に、別の板には書き込んではいません。
しかしながら、一向に書き込みが無く、また、内容が専門的過ぎると言うので、
事実上誰も答えることができず、またスレの進行を妨害しているなら、
>>852 これは事実上の荒らしということで無視してくださって結構です。
しかしながら、切実な問題なのです。
関連するサイトや書籍・人物を紹介してくだされば幸いです。
結局何が聞きたいのよ。 たとえどんだけ確率が低かろうと、起こりうる事象が起こったことに対しては何も言えんだろ。 サマをやったかどうかなんて本人にしか分からんし。
>>855 早い話、イカサマを認めると、ゲームにならんのです。
例えば、ポーカーのゲームをするとします。
そこに、「ロイヤルストレートフラッシュを必ず出す人」が混ざるとします。
そしたらどうなるでしょう?
皆、勝負せずに降り続けます。チップは全部その人のもの。
負けが確定しているゲームはそれはゲームではないです。
そのうち、ポーカーと言うゲーム自体開かれなくなります。
今、直面している問題はそういうことです。
イカサマをやっているかも知れない人物が居るがその確証が無く、
そういう人を疑わしいからといってゲームから追放し続ければ、
プレイヤーの人数はどんどん減って、ゲームができなくなり、
かといって、疑わしきは罰せず、とすれば、前述のポーカーのように、
ゲームが根本的に破綻する。
さあどうしよう、という話なのです。
>>856 少なくとも「めったに起きないことが起きましたね」以上の結論は出ないよ。
そのプレーヤーをどういう処遇にするかはそのゲームという枠の中の話であって、
もう賽振りと確率の話とは別の次元だろ。
サマをやったかどうかなんて判定できるわけない。
好意的に言うなら「非常に疑わしい」以上にはならないよ。
>>857 なるほど。ご丁寧にありがとうございました。
結局、数学の問題ではなかったのですね。
重ねて御礼申し上げます。失礼します。
859 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/07/20(月) 11:38:05
ロイヤルストレートフラッシュが出る確率が通常どおりという仮説を、ある信頼度のもとで棄却できるかどうかの問題にはなるだろう。
860 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/07/20(月) 11:40:37
しかし実際に確率を計算するには、どういうカード交換が最適かも考える必要があり、かなり難しい。
861 :
132人目の素数さん :2009/07/20(月) 11:43:33
KingGoldって金玉園のお茶のCM思い出すね。
862 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/07/20(月) 12:25:23
KingGolden Ball
864 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/07/20(月) 22:14:33
Ball, 球体。
865 :
132人目の素数さん :2009/07/28(火) 19:36:22
4つの三角形が合同な四面体の体積はどうやって求めるんですか?
他で聞いたんですが教えてもらえませんでした。お願いします 自然数nに対し、p+2q<nー@、p>0、q>0を満たす格子点 (p、q)の個数を求めよ。 で偶数の場合は長方形から@の線上の個数を引いて 2で割れば答えが出るのですが奇数の場合はそうも行かないみたいでうまくできません。 奇数の場合は1/4(n-1)*(n-3)が答えです p=2k-1(1≦k≦(n-1)/2)上の格子点の数を考えると 2k-1+2q=nの解がq=-k+(n+1)/2であるから、-k+(n-1)/2個 p=2kのときの格子点の数も同じく-k+(n-1)/2個 p=nの格子点は0個なので 求める格子点の数は2*Σ[k=1,(n-1)/2](-k+(n-1)/2) これで解けるようになって類題を解いていたのですが 1/3x+1/5y≦n、0≦x、0≦yの格子点の問題で これは場合わけが多いから長方形から線分引いて2で割って線分を後で足しあわしたほうがいいと 姉が使っていたノートに書いていました 上の問題も偶数の場合は長方形を使えます 長方形が使える使えないの基準、判定は問題を解く前にできますよね? 何で判断するのですか?
>>867 図形的に点の数を上手く数えようなどとせず、
qごとに不等式 0<p<n-2qを満たすpの数をqの関数として表して狽キるのが簡単。
すると、まず、p、q、nは自然数だから 1≦p≦n-2q-1であることに注意すると
qが決まったとき、不等式0<p<n-2qを満たすpの個数は n-2q-1。
また、1≦n-2q-1を満たすq は 2≦2q≦n-2である。
よって、 n=2m のとき、求める格子点の数は
2q≦2m-2よりq≦m-1だから
農[q=1,m-1](n-1-2q)=(n-1)(m-1)-m(m-1)=(m-1)(n-1-m)=(m-1)^2=(1/4)(n-2)^2
n=2m+1のとき、求める格子点の数は
2q≦2m+1-2=2m-1から q≦m-1/2 より q≦m-1だから
農[q=1,m-1](n-1-2q)=(n-1)(m-1)-m(m-1)=(m-1)(n-1-m)=m(m-1)=(1/4)(n-1)(n-3)
以上から
nが偶数のとき (1/4)(n-2)^2
nが奇数のとき (1/4)(n-1)(n-3)
>>867 やっている操作を考えれば、考えている格子点+余分に数える格子点の配置に
線対称、点対称、回転対称などの対称図形としての特徴が必要なことはすぐわかる。
(長方形といった図形の対称性でなく、格子点の配置そのものの対称性)
例に出ている(1/3)x+(1/5)y≦n、x,y≧0、についてみれば、この図形は、
(0,0)、(3n,0)、(0,5n)を頂点とする三角形で、(3n,5n)を加えた4点を頂点とする長方形であり、
境界上の格子点や4頂点がみな格子点になっており、この配置が境界である長方形の
対角線の交点に関して点対称であることがわかる。格子点の数は
(3n+1)(5n+1)、対角線になる(1/3)x+(1/5)y=nの上の格子点は(0,5n)、(3,5n-5)、(6,5n-10)、・・・、(3n-3,5)、(3n,0)
のn+1個だから、求める格子点は (1/2)(15n^2+8n+1-(n+1))+(n+1)=(15n^2+9n+2)/2
最初のp+2q<nでは、nが偶数でないとき、長方形の頂点のうち2点のx座標が半整数で、対称になっていない。
nが偶数のときは対称になっている。
2つの曲線y=cosxとy=sin(x-p)との区間〔0、π/2〕〔π、3π/2〕 における好転のx座標をそれぞれa,bとする。 ただしpは定数で0<p<π/2である。 区間〔a,b〕において2つの曲線でかこまれた部分を x軸のまわりに回転してできる立体の体積を求めよ。答えにab入らずpで表す。 解答は1/2((π/2)+p+π)=tとおいて 囲まれた部分がtに対して対象とゆうことを使っているんですが、 もっと平凡に回転させた時の図形が(a+b)/2で線対称、cosa=sin(a-p),cosb=sin(b-p) などを使って解けませんか? お願いします。
第2象限の角αについて|cotα|=2の時cosαとcos2αの値を求めたいのですが 第2象限なのでtanα=1/|2|としてから計算すればいいのでしょうか
第2象限なら正接は負に決まってるし、 第一この板で聞くようなレベルでもない。
数学板で聞くレベルでないとすると、どこの板へ池と言うのだ
大学受験板
876 :
132人目の素数さん :2009/08/31(月) 15:11:50
y=log2{3(x-2)} ↑の2は小さい2です この関数の定義域は何でしょうか? またこのグラフをx軸方向に3 y軸方向に2 平行移動したグラフの 方程式はなんでしょうか
877 :
132人目の素数さん :2009/09/11(金) 11:03:20
Nは正の偶数とする。xの整式f(x)は次の式を満たす f(x)-f(x-1)=x^(N-1) f(0)=0 (1)正の整数nについて、次の式が成り立つことを証明せよ f(-n)=0^(N-1) +1^(N-1)+……+(n-1)^(N-1) (2)y=f(x)のグラフは直線x=-1/2に関して対称であることを示せ (3)u=x(x+1)とする。f(x)はuの整式として表せることを示せ (1)(2)はできたんですけど、(3)ができません 助けていただけないでしょうか
>>877 x=(-1/2)+tとおいてf(x)をtの整式と見なすとラクだとおもいます
f((-1/2)+t)はtに関して偶関数だからtの偶数乗だけからなる整式で
u = x(x+1) = t^2 - (1/4) より t^2 = u + (1/4) だから
f(x)=f((-1/2)+t) は u の整式になる
880 :
132人目の素数さん :2009/09/14(月) 19:02:01
aは定数とし、nは2以上の整数とする 関数f(x)=ax^n logx-ax(x>0)の最小値が-1となるようにaの値を定めよ。 ただし、対数は自然対数とする まったく思いつきません><
びぶんのことはびぶんでやれ
883 :
132人目の素数さん :2009/09/17(木) 14:35:07
∫[0,√3]1/((X^2-1)^3/2)dxの解き方がまったく思いつきません、 分かりる方よろしくお願いします。m(__)m
>>883 x=sinhθ
または
x+√(x^2-1)=t
で置換したらいいと思う
でもって普通の質問スレできいた方がいいよ
ただし今は高校生スレにはスレのレベルがどうこう言ってるキチガイがいるから
分からんスレぐらいで聞け
>>883 0≦x<1で1/√(x^2-1)^3 は虚数だし
x=1に至っては1/√(x^2-1)^3は定義されないんだが
本当にそんな問題なのか?
886 :
132人目の素数さん :2009/09/19(土) 10:46:11
級数の和の問題で a(k)=kCt=k!/(k-t)!/t! の和(tは定数) つまりΣ_[k=0,n]a(k) の上手い計算の仕方があったと思うんだけど、どうしても思い出せない 誰か教えて下さい
すいません 範囲は[k=t+1,n]です
>>886 パスカル三角形を描いてみれば、すぐわかるように、
Σ_[k=t,n]a(k)=(n+1)C(t+1)
だから、
Σ_[k=t+1,n]a(k)=(n+1)C(t+1)-1
だろうよ。厳密には、nCm+nC(m+1)=(n+1)C(m+1) を使って帰納法。
思い出しました。 確かにパスカルの三角形でした ありがとうございます
890 :
132人目の素数さん :2009/09/25(金) 18:40:45
球面S:x^2+y^2+z^2-2y-2z+1=0 と点A(0,0,4)がある。AからSに接線lをひき、lとsの接点をP、lとxy平面の交点をQとする。lがSに接しながら動くときのPの軌跡をC、Qの軌跡をDとおく (1)Dを求めよ (2)Cを含む平面とxy平面、および線分PQの全体が作る曲面に囲まれた立体の体積を求めよ わからないので高校生のスレで出しましたが反応がなく難しい問題なのかさえわかりません よろしくお願いします
>>890 計算ミスが無ければ
(1) 9x^2+8y^2-24y=0
(2) 2(√2)π-27(√10)π/100
そんなに難しい問題じゃないよ。
892 :
132人目の素数さん :2009/09/26(土) 00:02:32
>>891 ありがとうございます
できればやり方も教えていただけないでしょうか?
>>891 じゃないが同じ答えが出たので(見かけ上違うが)
Aから放射状に光を発したと考えると、AとSの中心を結ぶ直線に垂直な面に
できるSの影は円になる。いま、xy平面はこれの直線に対して斜めなので
Dは楕円になるはず。
Cは円になるはずで、また点(0,0,1)は明らかにPとしての条件を満たすから、
Cは球Sと、点(0,0,4)を中心とする半径3の球x^2+y^2+(z-4)^2=9の交線。
ふたつの式の差を取ると2y-6z=-6⇔z=(1/3)y+1で、交線上の点はこれを満たす。
また、yz平面での断面は円(y-1)^2+(z-1)^2=1が、
(0,0)、(3,0)、(0,4)を頂点とする直角三角形に内接している状態。
(座標は(y座標、z座標)。
(3,0)は、たとえば(4,0)を頂点とするところの角が、
(0,1)-(0,4)-(1,1)を結ぶ角の倍であることから出せる)
従って(0,0,0)と(0,3,0)を結ぶ線が楕円Dの長軸であり、
この中点(0,3/2,0)が短軸と長軸の交点。
Dの短軸をなす2点と(0,0,4)を結ぶ直線のSとの接点のy座標・z座標は、
yz平面で考えると、(y,z)=(0,4)と(3/2,0)をを結ぶ直線と、
さきのz=(1/3)y+1の交点として得られるはず。これを求めると
(y,z)=(1,4/3)で、このy座標・z座標に対応するS上の点は
(±(2/3)√2,1,4/3)。Aとこの点を通る直線がxy平面と交わる点は
(±√2,3/2,0)で、これを結んだものがDの短軸。
従ってDはx^2/2 + 4(y-3/2)^2/9=1
前述のyz平面による断面から考えると、体積は
長軸の長さ3、短軸の長さ2√2の楕円を底面とし、高さ4の斜楕円錐から
底面の半径3/√10、高さ9/√10の円錐を切り取った量
1/3π((1/4)*3*2√2*4 - (3/√10)^2*9/√10)
=1/3π((6√2 - 81/10√10)
=(2√2-27/10√10)π
894 :
891 :2009/09/26(土) 00:36:26
球の中心Rとする。 (1) 解1 Q(x,y,0)とする。|AP↑|=3(※)だから AP↑=3/√(x^2+y^2+4^2)(x,y,-4) AP↑・RP↑=0 RP↑=RA↑+AP↑で(※)も考慮して代入すればOK。 解2 Q(p,q,0)とする。 直線AR:(x,y,z)=(0,0,4)+t(p,q,-4) これとRとの距離^2=(pt)^2+(qt-1)^2+(-4t+3)^2 このtの2次式の最小値が1になるp,qの関係式を 求めて、(p,q)→(x,y) (2) 楕円の面積*4/3-円錐の体積 (4は斜楕円錐の高さ)
895 :
894 :2009/09/26(土) 00:47:25
解2の 直線AR→直線AQ
896 :
132人目の素数さん :2009/09/26(土) 09:46:11
>>893 >>894 ありがとうございます
おかげさまで理解できました
また質問するようなことがありましたらよろしくお願いします
897 :
132人目の素数さん :2009/10/02(金) 10:26:41
正四面体ABCDのひとつの頂点にある動点Pは、等しい確率1/3で他の3つの頂点のいずれかに移動するものとする。頂点Aから出発したPが頂点Bをちょうど一回通ってn回目にAに戻ってくる確率を求めよ Bをちょうど一回通ってというのでつまりました
898 :
132人目の素数さん :2009/10/02(金) 12:24:29
>>897 n回で終わるルートについて
・Bを何回目に通過するのか
・Aを出発した直後の点
・Bを出発した直後の点
が決まればルートが一つに確定する
899 :
132人目の素数さん :2009/10/02(金) 15:50:37
xy平面において、直線l:y=xと曲線C:y=2^x-1により囲まれる図形をDとする。 Dをlの周りに一回転してできる回転体の体積Vを求めよ 高校生スレで聞きましたが解法が出ないのでこちらにきました 失礼ながらお願い致します
>>899 Cを原点中心-π/4回転移動したものとx軸で囲まれた部分を
x軸の周り回転させる
901 :
132人目の素数さん :2009/10/02(金) 16:45:04
>>900 回転移動はやってみたんですが
(X+Y)/√2=2^[(X-Y)/√2] -1
となり解けないんです
902 :
132人目の素数さん :2009/10/02(金) 16:55:27
1≦X1≦X2≦X3≦100 を満たす自然数の組(X1,X2,X3)を要素とする集合をSとする この集合Sからでたらめに一つの要素を取り出すとき (1)取り出した要素(X1,X2,X3)のX1,X2,X3のうち、少なくとも2つの数が等しい確率を求めよ (2)取り出した要素(X1,X2,X3)のX1,X2,X3が、2*X1+X2=X3を満たす確率を求めよ よろしくお願いします
>>901 x=(t+2^t-1)/√2
y=(-t+2^t-1)/√2を
π∫[0,√2]y^2dx
に適用するだけじゃないの?
まあ一応xに対してyが一意的に決まるということも言ったほうがいいかな
>>902 (1)
異なる2つの数字を選べばX1=X2かX2=X3にできる。
数字を適当に1つ選べばX1=X2=X3にできる。
(2)
X3は計算結果なので1通りしかとりようが無い。
X1の範囲を考える。
X1に対してX2はどの範囲をとりうるか考えてΣかます。
905 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 18:49:53
xy平面上の円C:x^2+y^2=4に対して、異なる2点P,Qと交わる直線lがあり、劣弧PQを直線lに関して折り返して得られる弧が円C内の定点(1,0)を通るとする。このとき、直線lが通り得ない領域を求めよ よろしくお願いします
>>905 (x-1/2)^2+(4/3)y^2<1で合ってるか?
>>905 円C上の点(2cosθ,2sinθ)
直線l: (x-2cosθ)^2+(y-2sinθ)=(x-1)^2+y^2
このθが存在する(x,y)の範囲を求めればよい。
直線l: 4xcosθ+4ysinθ-2x-3=0
(※)その1
4(cosθ,sinθ)(x,y)=2x+3
内積から、 -4√(x^2+y^2)≦(2x+3)≦4√(x^2+y^2)
(※)その2
直線lで、x,yを定数と見て、(cosθ,sinθ)=(X,Y)
4xX+4yY-2x-3=0
X,Yの存在条件から原点とこの直線(変数はX,Y)の距離≦1
あとは双曲線のグラフから領域求めればOK
但し、これは直線が通り得る範囲。
他にも色々な解法が有りそうだけど、これが一番普通じゃないかなぁ。
あと、優弧上の点がある直線に関して対称な時、円の内部の点と
一致する事はないとか断らないといけないとか、細かい事を気にする
採点者なら断った方がいいかも。
>>907 906だけど俺は合成でやった。
出てくる式は同じだけど。
909 :
907 :2009/10/03(土) 23:36:03
3行目忘れ物 +(y-2sinθ)^2=( 双曲線でなくて楕円か。 書いた所以降は全く計算していない^^
>>908 合成の方が分かりやすいかな。どちらも変わらないと思うけど。
その1のAcosθ+Bsinθの扱いは使い慣れた方法で。
911 :
132人目の素数さん :2009/10/06(火) 14:21:41
>>906 >>907 ありがとうございます
906さんに質問ですが907さんのやり方だと答えがズレるのですが
どのように解いたか教えていただけませんか?ちなみに答えは906さんので合っています
912 :
906 :2009/10/07(水) 01:01:00
>>911 俺は
>>907 に書いてある
>-4√(x^2+y^2)≦(2x+3)≦4√(x^2+y^2)
から普通に2乗しただけ。
間違いようも無い気がするが…。
分からんならどうずれたか過程を書いてくれ。
913 :
132人目の素数さん :2009/10/07(水) 01:21:00
>>912 すいません、さきほどやり直したらものすごい単純なミスをしていました。
バカにせずに付き合っていただきありがとうございます
914 :
132人目の素数さん :2009/10/08(木) 00:12:53
(1) 0<x<1の範囲で関数y=xlogx+(1-x)log(1-x)のグラフを書け。 (2) aは0<a<1を満たす定数とする。x,yが0>x,0>y,x+y=aを満たしながら動くとき、関数xlogx+ylogyの最小値と、そのときのx,yの値を求めよ。 (3) x,y,zがx>0,y>0,z>0,x+y+z=1を満たしながら動くとき、関数xlogx+ylogy+zlogzはx=y=z=1/3のとき最小となることを示せ。 (1)は解けたのですが、(2),(3)がわかりません。 どなたか教えてください。
ふと思ったのですが lim[m、n→∞](m!・n!/(m+n)!)ってどうやるんですか? 東工大の過去問にm!・n!/(m+n)!が答えの問題があったんですが、極限を求めさせてないってことは求まらないオアつまらない問題なのですかね? これはm+nCnの逆数であるので0になると予想できますが…
918 :
132人目の素数さん :2009/10/08(木) 10:25:53
楕円C1:X^2/9+Y^2/4=1上の点P(t,s)s≧0 からx軸へ垂線を引き、C1との交点をP、P´とする。線分P、P´を長軸とし、 軸の長さの比が長軸:短軸=4:3の楕円C2を平面上に描く 1、C2の面積をt表せ 2、点PをC1の長軸の両端、点A´(−3、0)から点A(3,0)まで動かすとき、 C2が通過する部分の体積Vはどうなるか 1は対称性に注目して、解けると思うのですが、 C2の楕円の方程式の導出がわかりません。 2は積分を使うと思うのですが、さっぱりです
>>918 このスレだから言うが、(1)がすぐに解けないなら実力不足。
そもそも(1)にC2の方程式は必要ない。
(楕円と円の面積の関係が分かってるなら)
それから(2)の文面見るに、
問題文の3行目、"xz平面"とか抜けてるんじゃないの。
そうなら(1)出来たら解説の必要も無い。
一応書けば、
(1)はPP'の長さなんてすぐ出るから、「PP'を直径とする円の面積」もすぐ出る。
ならC2の面積もすぐ分かる。
920 :
132人目の素数さん :2009/10/12(月) 21:15:18
921 :
132人目の素数さん :2009/10/12(月) 21:16:15
400 :338−339:2009/10/06(火) 01:59:32 ID:0iL0rNcW0
東大08E番
問題
http://imepita.jp/20091006/062820 解答
http://imepita.jp/20091006/063200 自分の解答
http://imepita.jp/20091006/063650 http://imepita.jp/20091006/063940 >>338-339 と同じようなことで悩んでます。
>>338 の場合は傾きがたまたまtanθになり、グラフが書けました。
二回微分しても交わるか交わらないかはtanθに気づかないと解らない。
>>339 の場合は二回微分してやっと交わらないことが解りました
今度のはどうでしょう?二回微分して見ましたが、よく符号が解りません。
この大数の解答は理解はできましたが初見で受け入れにくいです。
ほかにやり方はないですか?
また今悩んでいることは媒介変数表示の時に、
グラフがキチンと書けるかですが、それは多分凹凸が解らない時
(二回微分のとき符号がわからない、解っても
>>338 のようになる)
にはどうゆうことに気をつければいいんですか?
409 :大学への名無しさん:2009/10/06(火) 08:37:32 ID:+5LBjKMN0
>>400 大数のやり方をまず最初に考えるのが賢い選択.
でも大数のやり方はグラフの概略の求め方がアバウトすぎ.
グラフは分からなくても,以下のやり方が簡単.
x=f(t),y=g(t) (a≦t≦b) で表わされる曲線を C とする.
ただし,f(t) 及び g(t) は微分可能で,
(f(a),g(a))=(f(b),g(b)) で,さらに,任意の a≦s<t≦b なる s,t に対して
(f(s),g(s))≠(f(t),g(t)) が成り立つとする.
このとき,曲線 C で囲まれる図形の面積 S は
S=|∫g(t) f’(t) dt | となる.
922 :
920−921 :2009/10/12(月) 21:21:57
こうゆう回答をもらい
412 :大学への名無しさん:2009/10/06(火) 09:26:36 ID:RjP/PuOH0
>>400 0<t<πでy>0
π<t<2πでy<0
0<t<πの範囲で同じx座標を取るtの値をt1<π/2<t2とすると
x=cos2tがt=π/2で対象なグラフであることよりt2=π-t1
よってそれらのy座標はt1sint1=t1sint2<t2sint2となるので
0<t<π/2の部分よりπ/2<t<πの部分が上になる
同様の考察でy<0の部分において
π<t<3π/2の部分より3π/2<t<2πの部分が下になる
よって求める面積は
S=∫[0, π]yx'dt-∫[π, 2π]yx'dt
∫yx'dt=∫tsint(-2sin2t)dt=-4∫tsin^2tcostdt=-(4/3)∫t(sin^3t)'dt=-(4/3)tsin^3t+(4/3)∫sin^3tdt=-(4/3)tsin^3t+(4/3)∫(1-cos^2t)sintdt=-(4/3)tsin^3t-(4/3)cost+(4/9)cos^3t
よって
S=[-(4/3)tsin^3t-(4/3)cost+(4/9)cos^3t][0, π]-[-(4/3)tsin^3t-(4/3)cost+(4/9)cos^3t][π, 2π]=16/9-(-16/9)=32/9
しかしここで質問に答えてもらえなくなりました。
1、S=|∫g(t) f’(t) dt | となる. は証明なしに大学受験で使っていいのか?
2、2回微分して符号がわからないとき上の解答(412)や大数の解答を思いつくのか、それとももうパターンとして知っているのか?
放物線y^2=4pxの接線の式をだすとき, 接点を(t,t1)として公式を使うと t1・y=2p(x+t),整理して,y=(2p/t1)x+2pt/t1…@となりますが, 公式を使わず微分の方法(dy/dx使用)をつかうと y-t1=f'(t)(x-t)整理して,y=(2p/t1)x-(2pt/t1)+t1…A となり,@とAが合いません。 どういうことなのでしょう? @は絶対合っていると思うので,Aが間違っていますか? できれば公式を使わず微分の方法でやりたいので,Aを@に合わすにはどうしたらよいのか教えて下さい。
y=(2p/t1)x+2pt/t1…@と y=(2p/t1)x-(2pt/t1)+t1…A は同じてこと? どうしたら合うの?Aは変形しても (2p/t1)x-(2pt-t1^2/t1)てなって合わないんだが…
意味のない変形を幾らやっても無理。 二つは同じ式だよ。
どうして?
t、t1の間にはどんな関係があるか?
929 :
920−921 :2009/10/26(月) 15:59:15
2週間考えても分からんのか?
“松芯痰”こと、松本 真吾 @鉄道総研 は、「浅学の痴れ者」にして、 その品行は、ことのほか、下劣なり。 松芯痰 が、知ったかぶりの生半可な知識をひけらかし、 世人を惑わすことを専らとする者であることは、ここ 2ch での 当人の妄動により、既に、周知のこととは相成りたるさまなるが、 この者はWeb 上のあちこちの掲示版にて、数々の狼藉を働き、 関係者に多大なる迷惑をかけて来たる“鼻つまみ者”なる ことは、知る人ぞ知るところなり。 よって、この者の相手をするは、概して、益なく、愚かなることとぞ言うべし。 以上、ここに特記して、注意を喚起し置くは、これ 就(いずく)んぞ 世の為ならむや。 # 尚、余が これまで この「浅学の痴れ者」を相手にしてきたる所以の主なるは、まさに、「この者 (=松芯痰)が知ったかぶりの生半可な知識をひけらかし、世人を惑わすことを専らとする者 であること」を読者に周知せしめんが為なり。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 真吾 へ ---> この「お触れ書き」は、今後、ソチの妄動に 悉(ことごと)く 付いて廻るものと心得よ。
932 :
920−921 :2009/10/26(月) 19:21:55
はい
>>932 (t,t1)は独立した変数ではなく、y^2=4pxの上の点の座標。
1文字(t1)だけ使う形に直してみれば…
934 :
920−921 :2009/10/28(水) 10:00:37
誰も答えられないのか?!
2週間考えても分からんのか?
936 :
920−921 :2009/10/28(水) 14:13:41
>>935 はい・・・・
ってかもう覚えてしまったけど、次ぎ出たら不安だわ・・
>>922 1の質問について言えば「そんなのは大学次第だから答えようがない」だなぁ。
一般論としては平面でのグリーンの公式(大学級)から持っていくんだと思う。ただ、
条件を色々と限定すれば(とくに、Cがx軸方向には凸であれば)高校レベルでも
説明は付く話だし、それができるような理解は最低必要だと思う。
その程度の話を論拠なしに、引用元409のように「こういう公式があるんで」と
天下りに式を出して解いたら、「大数のはグラフがアバウトだから」というのより
より論拠としては弱く脆いような気はする。面積を押さえる上で最低限の情報を
押さえた上でグラフ書いたほうが心証はいいんじゃないだろうか。
あるいは、やっぱりグラフ書いた上で「こういう状況だからこう計算できて」と
引用されたような式を使うとか(ただし、この場合、絶対値の処理が問題だけど)。
院試の問題なんですが地味に解けなくて困っています 次のAに入る数字は何か? 64→28→68→76→50→A→2→4→16→38→70 後半は階差数列ですよね?でも前半わけわかめなんですが
最近は病院に入院するのにも試験があるのか。大変だな
等比数列の和の公式を図形的に説明するには どのように考えればよいのでしょうか? すでに検索して該当ページを見たのですが あまりよく理解できませんでした。 わかりやすい解答をよろしくお願いします。
ではまず図を書ける環境を用意してくれ
942 :
132人目の素数さん :2009/11/26(木) 07:57:28
>>938 2→4→16がヒント
(一の位の2乗)+(十の位を2倍)となっている。
だからA=10が答
943 :
132人目の素数さん :2009/11/26(木) 14:30:15
実数χ、уの方程式 (κ4+8κ2+16)χ2+(κ4+8κ2+16)у2ー32(κ2+4)χー16(κ3+4κ)у+80κ2+16κ2+224=0 が円を表しているとき、次の問いに答えよ。 (1)その円の半径Rと中心Pの座標を、κの式で表せ。 (2)κがとりうる値の範囲を求めよ。 (3)κが(2)で求めた範囲の値をとって変化するとき、円の中心Pが描く軌跡の方程式を求めよ。 ずっと考えても分からんorz 誰か答え教えて下さいお願いします!
>>943 難しいも何もただめんどくさいだけの問題じゃないか。
因数分解できるとこは因数分解。あとは普通に円の方程式の基本形に帰着させる。
945 :
132人目の素数さん :2009/11/27(金) 10:59:06
946 :
132人目の素数さん :2009/11/27(金) 12:12:43
(k^2+4)^2(x-16/(k^2+4))^2+(k^2+4)^2(y-8k/(k^2+4))^2=32(1-k^2) 普通に計算がだるいだけで他は簡単な部類
947 :
132人目の素数さん :2009/11/27(金) 19:37:54
誰か答えてやれよwww
スレ違いかもしれませんが 数学科において京大と東工大の決定的な違いはありますか?
>>948 門外漢だけど、教授の顔ぶれとかはどうかな?
鉛筆を30本買った場合、所持金不足で買えず、25本買った場合220円のおつりが戻ってきた。鉛筆一本あたりの代金を答えよ。 全然わかりません。 誰かよろしくお願いします!
>>950 条件が足りない
鉛筆は45円以上ならいくらでもよくなる
952 :
132人目の素数さん :2009/12/05(土) 22:26:03
age
953 :
132人目の素数さん :2010/01/02(土) 23:47:37
age
954 :
132人目の素数さん :2010/01/03(日) 00:05:15
>220円のおつりが戻ってきた。 1000円払って220円おつりだから25本で780円だろ?
え?
956 :
132人目の素数さん :2010/01/07(木) 01:04:23
f(x)=x^nとおく。また、gを0を含む開区間でn回微分可能で、g(0)=1を満たす関数とする。但し、nは自然数である。 この時、次の各問に答えよ。 1、関数fの第k次導関数f(k)(x)を求めよ。但し、kは、1≦k≦nを満たす自然数である。 2、h(x)=f(x)g(x)とおく。この時、h(n)(0)を求めよ。但し、h(n)(x)は、hの第n次導関数である。 3、閉区間[0,1]をn等分して得られる分割を考え、区分求積法を用いて、次の計算を求めよ。 ∫[01](x^2+1) dx
二年四十七日。
ココでちょっとしたメッセージや ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ 小沢先生、頑張って下さい。私は最後まで味方になります。 猫
おまえ五月蝿いよ。 これから 五月猫い ということにするからな
リンドパピルスの分数計算についてなのですが、 なぜすべての有理数が 整数 + 1/X(1) + 1/X(2) + ・・・ + 1/X(n)(ただしXはすべて異なる) で表せるのでしょうか?
>>961 整数環では除法の原理が成り立つから。
(すなわち整数では余りのある割り算がうまく定義できるから)
1より小さい既約分数q/pについてp=aq-r 0≦r≦p-1と
いう余りを負に取る割り算を考えるとq/p-1/a=(aq-p)/(ap)=r/ap
と単位分数を引きつつ残りの分数の分子を元の分数の分子より
小さく出来るので、これを何回か繰り返せば、いずれ割り算の余りが
0となって、q/pを単位分数の和として表せる。
(p>qなので商であるaは2以上となり、操作を繰り返すことで 現れる単位分数の
分母は単調増加する。つまりすべて異なるものとなる。)
他の例として、例えば体上の1変数多項式環では、この事実は
1変数有理関数体での部分分数分解可能性に相当する。
>1変数有理関数体での部分分数分解可能性に相当する。 1変数有理関数体での部分分数分解可能性の話に似てる、ぐらいに訂正する。
964 :
132人目の素数さん :2010/01/21(木) 03:46:04
フライ曲線の判別式とj不変量が計算できません。 答えはわかるので、計算方法を示してもらえませんか。 もしくは、計算ののってるサイトのURLをください。 英文でもかまいません。 よろしくおねがいします。
すいません、直和集合と直積集合って、だまってこの用語入試に使ったらだめですよね。
でも、
・・・・直和集合(※)・・・・・
(※)集合Sと集合Tにおいて、「S ∩ T」が空集合であるときの、
S ∪ Tを、集合Sと集合Tの直和集合とよび、「S + T」で一般に表される。
(これ、あってます?)
と注記つければOKですよね?
====
で、ところで、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%A8%98%E5%8F%B7%E... で、
直和集合の説明に
===
「S + T」は「S ∪ T」に同じであるが、S ∪ T が空集合であることを暗黙に述べている。
===
とありますが、
これ、
===
「S + T」は「S ∪ T」に同じであるが、S ∩ T が空集合であることを暗黙に述べている。
===
のまちがいですよね?
あと、wikipedia編集したことがないので下手に自分が編集するのもなんなので、
編集できるかた、
編集していただけるとありがたいかと。
あ、あと、
差集合のところ、自分の環境では、
半角のえんまーくになってます。
(utf-8なんですけどね。なぜなんででしょう。utf-8で、半角エンマークと半角逆スラッシュって別物ですか?・・・あるいは、
英語版OS上で日本語UIにしてるせい?)差集合のページにあるように、画像(か実態参照?)をつかったほうがいいかも、と。
どなたかお願い。。。
>>965 使ってOK
あとwikipediaなんて見るなよ
967 :
965 :2010/02/06(土) 16:12:46
>>966 さんくす。
>あとwikipediaなんて見るなよ
それは自分も思ってました。
でも、他にテキしたところをしらないもんで。。。
どこがいいんでしょうか?(てか、どこの、そういう類のサイトを使ってますか)
> 半角のえんまーくになってます。
> (utf-8なんですけどね。なぜなんででしょう。
http://www.google.co.jp/search?q=0x5C+0xA5 でも見ろ。お前の大好きなウィキペディアにも説明あるだろ?
日本のフォントは慣習的なこととして0x5C(バックスラッシュ)に
円マークのグリフを割り当てているから。
FontLinkのような機能を利用して欧文フォント主体で表示させれば
バックスラッシュになる。
Macなんかだと半角円マークは0xA5にあるものを使うので
マッピングの問題とも言えるが。
>>965 > すいません、直和集合と直積集合って、だまってこの用語入試に使ったらだめですよね。
> でも、
> ・・・・直和集合(※)・・・・・
> (※)集合Sと集合Tにおいて、「S ∩ T」が空集合であるときの、
> S ∪ Tを、集合Sと集合Tの直和集合とよび、「S + T」で一般に表される。
> (これ、あってます?)
> と注記つければOKですよね?
何故そこで使っていいかどうかビクビク気にしてまで
「S ∪ T (ただし S ∩ T = ∅)」と書く程度の
手間ですらない手間を惜しむ?
971 :
132人目の素数さん :2010/02/15(月) 22:45:43
凸関数と真凸関数の違いがいまいちわかりません 特に連続性がわかりません 凸関数は有限値を取るなら任意で連続ってことは 実行可能領域の、境界で無限の値を取るを許されるのは真凸関数だけって事ですか? 文系が自習でやってるので誰も聞く人がいなくて困ってます
972 :
132人目の素数さん :2010/02/15(月) 22:53:08
大学入試スレでした 失礼しました
>>973 a=(3bc+5c-3)/(5bc-1)
=(3/5)+{(5c-(12/5))/(5bc-1)}
=(3/5)+(1/b)+{((1/b)-(12/5))/(5bc-1)}
<(3/5)+(1/b)≦8/5<2
>>974 ありがとうございます!
そんなとき方があるんだーorz
>>975 正の整数 & 1だけ、なら2以上じゃないことを示す、で。
もっといい方法もあるだろうけど、とりあえす思いついたのがこれ。
検算とかしてないんで間違ってても知らんけど。
a=1+(5c-2bc-2)/(5bc-1) 条件より5c≦5bc、2bc+2>1から5c-2bc-2<5bc-1 また5bc-1>0であるから 5c-2bc-2>0ならば0<(5c-2bc-2)/(5bc-1)<1でaが整数にならない 5c-2bc-2<0ならば1+(5c-2bc-2)/(5bc-1)<1でaが正の整数にならない よって 5c-2bc-2=0、a=1 b=5/2-1/cより条件を満たす正の整数b,cはb=2,c=2 と考えた
素朴な疑問なんですけど x^2=2^x のx=2じゃないほうの解って求まりますか?板違いならすまそ
980 :
132人目の素数さん :2010/03/15(月) 23:30:22
マジレスするとx=4
>>979 意味次第というのは、おそらく解は無理数だと思うので
コンピュータ等を使って、上を満たす値を少数で求めていくのか
方程式を解き、logなどの数学記号で表せるか
っていう意味ですかね?
もしそうなら、後者の方法は使えないということですよね?
>>980 すみません… x<0の解って意味でした
たしかにx=4は見落としてましたorz