1 :
名無しさん@秘密の花園:
2 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/19(月) 07:45:50 ID:B1P482sj
3 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/19(月) 07:46:50 ID:B1P482sj
激しく
>>1乙
初めてスレタイ案採用されたぜ
これはもう百合SS書いて満足するしかねぇ
スレタイ案論議ネタ
「私たち元第六課隊長にインタビュー…ですか?」
「聞いてないよ、はやてちゃん」
「まあ、言わんほうが面白い答えがでるんちゃうか?思ってな」
「わかりました」
「えっと、最高のパートナ…」
「なのはです!」
「フェイトちゃん食い気味やな、必死過ぎるで、んでなのはちゃんは?」
「私はレイジングハートかな?ずっと一緒にやって来たから」
「…」ズーン
「フェイトちゃん泣かんでええて、普通インタビューてそうやから。なのはちゃんもここはフェイトちゃんて言ったったらよかったのにやな」
「そう?フェイトちゃんは最高のパートナーって言うより、その…最愛の人…かな?」
「なのは…」
「フェイトちゃん…」
「…もうええわ」終
9 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/19(月) 23:33:13 ID:jWJ/NZT9
>>1乙。思ったんだがこのスレ急に人増えたか?最近進みが早い気がする。良い事だな
3月ごろから春厨が増えた気がする。sageない人が増えた
>>1さん、乙
最近、スバティア分が足りないので自給してみた。
あんまエロくないけど、エロいネタで書いてみたんだぜ。
「・・・ぅん・・・ぁ・・・」
昼下がり。
人気の無いシャワー室。
鍵の掛かった扉の奥から、雫の落ちる音に混じって一人の少女のか細い声がする。
「ティア、かわいい・・・」
中には別の少女もいるのか、違う声が小さく響く。
その声に重なって、粘着質を含んだ水音が時折漏れてくる。
「っあッ!」
カタンと清潔感の漂う白い壁に何かがぶつかる音と、一際高い声。
「や、だ・・・やめて、スバル・・・」
息を乱しながらティアナは、最愛の人であるスバルを見つめた。
自分の方を振り返り、濡れた瞳で見つめるティアナに愛しさを感じ、スバルはイタズラっぽい笑みを漏らした。
「そんなにいやらしい表情で拒否したって、説得力ないよ?」
耳たぶをついばみながら、ティアナの白い太ももをそっと撫で上げる。
微かに震える太ももには、ティアナの膣から溢れた厭らしい体液が伝っていた。
スバルは指先に愛液をたっぷりと絡ませると、直接、ヒクついた秘所を弄び始めた。
「あぁ・・・」
吐息混じりの喘ぎ声が、狭い個室に響いていく。
手探りで辿り着いた膣口に指を二本、優しく出し入れしていくと、ティアナの口から淫らな声がいっそう奏でられる。
「んっ、ふぅ・・・あ・・・」
「ふふ・・・ティアはいつもはツンツンしてるけど、こういう時は素直でおとなしいね・・・」
自分の与える刺激に素直な反応を見せるティアナに気をよくしたスバルは、微笑みを崩さないまま、指の動きを速めた。
ぐちゅぐちゅとわざと大きな音を立てながら蜜壷を掻き混ぜると、熱に浮かされたような表情でティアナはスバルを見つめた。
「・・・らっめぇ・・・ス、バル・・・」
その水音に羞恥心を感じ、思わず股間に埋めたスバルの手に自らの手を添えて動きを止める。
額から汗が噴出し、じっとりと前髪を濡らしている。
目尻に溜まった涙が一粒流れ、紅く染まった頬を伝った。
「どうしたの、ティア?」
スバルの手が重なった手を翻し、繋ぐように、互いの指を絡めあう。
二人の掌が、ティアナの愛液で濡れていく。
ぬめる感触を楽しみながら、スバルはもう一方の手で勃起した陰核を撫でた。
「やっ! あぁぁっ!」
「ここで止めちゃうと、ティアが辛いんだよ? 寂しいままで終わっちゃうんだよ?」
陰核を撫でた手を滑らせて、愛液の溢れる秘唇に指をあてがう。
「だから邪魔しないでね?」
「んんっ!!」
言葉と共に、一気に指を奥まで突き上げる。
急激の刺激に、ティアナは嬌声を上げる事さえ出来ない。
愛液を纏った指を一度引き抜き、また一気に指の根元まで挿入する。
突き上げるように、打ち付けるように、何度もティアナの膣に指を沈める。
熱いその膣内に指が溶かされてしまうような錯覚。
壊れるほどに締め付けてくる力に、スバルは満足げに微笑んだ。
「はぁっ!あぁっ!んぁ、あぁんっ!」
「私、知ってるんだ。 ティアはMッ気があるから、ちょっと乱暴にされるのが好きなんだよね」
「っ!! ちがっ・・・!」
スバルの言葉に必死に首を振り、否定をするティアナ。
その姿が余計にスバルを悦ばせているとは知らずに、硬く瞳を閉じる。
「えっ、違うの?」
「うっ、んっ!」
弱々しくも首を横に振ると、耳元に寄せたスバルの唇がクスリと笑った。
「おかしいなぁ、だって、ティア、自分から腰振ってるよ?」
「っ!?」
その言葉に目を開けて、思わず自分の腰を見下ろした。
ティアナの意志とは裏腹に、動物のように妖しく動く腰。
まるで自分から気持ちのいい場所を探すように、ティアナの腰は揺れていた。
「あぁっ、や、なんっ!ちがっ!あぁんっ!」
無意識の動きを、自分の意志で止められるはずもなく、更に動きは速くなるばかり。
暴れるティアナの身体に、スバルは後ろから重なった。
互いの身体の距離がなくなり、ティアナの動きが直接、スバルにも伝わってくる。
「気持ちいいんだよね? 素直になりなよ」
「っあ、あぁっ!んんっ!」
「ティア、好きだよ・・・だから、一番エッチな所を見せてね」
耳元で名前を囁き、耳朶をそっと甘く噛みながら、膣に入れた指をくの字に曲げ、その肉天井を擦った。
「あ、んぁ、も、っくぅっ! イッ・・・やぁぁぁっ!!」
背中が弓なりに反り返り、強い力でスバルの指を締め付け、結合部から愛液を溢れさせながら、ティアナは絶頂を迎えた。
まだ呼吸の乱れるティアナから身体を離し、スバルはシャワーのノズルを手に取った。
コックを捻り、お湯の温度を確かめてから、汗と愛液で汚れたティアナの身体を清めていく。、
「もう・・・バカ・・・」
呼吸を整え、漸く冷静になってきたティアナはスバルの方を身体ごと振り返り、拗ねるように呟いた。
「だって、ティアがかわいすぎるんだもん。 だから、ちょっとイタズラしたくなっちゃって・・・」
先ほどとは打って変わった様子で、申し訳なさそうに言うスバルに、ティアナは大きく溜め息をついた。
「だからって、いきなり・・・しかもこんなところで・・・」
「だってだって、今日は久しぶりの二人きりでの訓練だったし・・・」
「だけど、アンタねぇ・・・」
「それに、私もティアも最近、忙しかったから、全然、会えてなくて、寂しかったし・・・」
お湯を浴びながら、俯くスバル。
まるで雨に濡れた小動物みたいな姿にティアナは何だか悪い事をしたような気になってしまう。
「まったく・・・アンタ、明日は休みでしょ?」
「うん・・・」
「私も午後は頑張って何とか明日の分の仕事まで片付けるから・・・」
「ホント?!」
目をキラキラさせながら、スバルは顔を上げる。
「ホントよ。だから・・・って、スバル?!」
まるで飼い主に甘える子犬のようにスバルはティアナに抱きつく。
「ティア♪ 嬉しいよ♪ 大好きだよ♪」
「わ、わかったから、離れなさい!!」
真っ赤になりながら、身体を離そうとするティアナ。
そのティアナの頬にスバルはそっと口付けをする。
「愛してるよ! ティア♪」
「っ?!」
恥ずかしさと嬉しさのあまり、ティアナはぎゅっとスバルを抱き寄せた。
「バカスバル・・・」
おしまい。
話し変わるけど、ViVidの二巻って何時頃出るんだろうか?
夏の終わり〜秋ぐらい?
GJ!GJ!
犬スバルかわいいよな〜!!
普段のわんこ攻めもいいがティアナにおあずけプレイ食らってケダモノの様に盛り狂った攻め妄想も楽しい
これがなのフェイだとおあずけした場合フェイトさんが死ぬから脳内妄想進まない
前スレ
>>1000 なのはさんがお怒りです。将はやく逃げて下さい。
>>18 なのはは、いつだって優しいから怒ったりしないよ? ホントだよ?
多分、シグナムとちょっとお話してくるだけじゃないかな
あれ? レイジングハートまで着いていくの?
あれだろ、フェラーリ買ったんだろ
維持費乙
いやきっと、リィンUと声の似た某潜水艦艦長(16)に萌えてるんだよ、きっと。
22 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/20(火) 21:38:21 ID:4pLPXAws
なんだ、それならそうと言ってくださいよシグナム。
私もなのはと一緒に応援しますね♪
前スレ994は深層心理までなのフェイに侵されてしまったのか…裏山
スバティアが好きすぎて生きてるのが辛いのに、まだ夢なんて見たことない・・・。
修行が足りないんかな。
前スレで少し出てた はろあげ って何者なんだ?
>>25 HelloAgainって小説。百合スレのまとめに載ってた気が
名作だとおもうが、死にネタに近いものがあるから、シリアス苦手な奴は注意な
なんでかな、ミニストップで買ったハロハロを二人で
あーんしあいながら食べるなのフェイ&スバティアの妄想をした。
ちなみに俺は白桃味と杏仁味が好き。
よくわからないけど杏仁豆腐と聞いて真っ先にティアが思い付いた
ズバル「杏仁ってティアっぽいよね?」
ティアナ「はぁ?・・・ああ、このまばらに入ってるオレンジ色の杏仁豆腐が?」
スバル「んー、まぁそれもそうなんだけどぉ・・・」パクン
スバル「このぷりぷりであまーい感じがティアナのやわ肌を」
ティアナ「オヤジかあんたは」ゲシッ
スバル「あうち」
ティアナ「まったく・・・(な、なに考えてんのよバカスバル!)」カアァ
分かりやすいティアナもいいけど、冷静なフリして内心ドキバクなティアナもいいよね
スバティアといえば映画パンフ漫画のスバルの妄想が気になるw
この百合機人はもう駄目だ…
>>30 このスレはオレを不審者にするからいやだ!!
(訳:いいぞもっとやれ。いや、やってくださいお願いします)
>>30 杏仁豆腐ってクコの実が乗ってるよな
真ん中にクコの実が乗ってるよななあ
>>34 はやて「はいはい、おぱいおぱい」
シグナム「主、そんなはっきり言わないでください…風情がありません」
はやて「なんて言うたらええのん?」
シャマル「(1)」
ヴィータ「(2)」
問:(1)と(2)に当てはまる語句を埋めよ(各5点)
シャマルはともかく
ヴィータはおっぱいじゃないの?
シグナムにおっぱい魔人いうてたし
>>30 ティアナの身体中にとろける杏仁豆腐を掛けて、
それをスバルが美味しく頂くというえっちぃプレイが
浮かんだのは俺だけでいい。
>>35 某漫画でそういう行為を「みかん」と呼んだシーンを思い出したw。
>>37 勿論スバルは犬耳装着でティアナは猫耳装着だよな!?なぁ!?
今流れは杏仁豆腐ですが、前スレ後半のような高度な流れになる前に
流れを読まずSS投下させていただきます。
小学生時のなのフェイ 非エロ 百合分やや薄めかもです。
「じゃあフェイト、戸締りと火の元には気をつけてね」
「はい。行ってらっしゃい、母さん」
「ん、行ってきます」
海鳴市のとあるマンション。
フェイトは自宅の玄関先でリンディを見送っていた。
アースラは今日から1週間の航行任務に従事することになっていた。
艦長のリンディはもちろん、クロノ、エイミィもその任務に参加する。
しかしフェイトだけは「学業優先」と自宅待機、つまり留守番を命じられた。
気を使ってもらっている、とフェイトは思う。
『闇の書事件』で海鳴市に設置した臨時駐屯所をそのまま自宅として使うようになってから、
リンディは長期にわたる任務を明らかに避けていた。
1日、2日であればフェイトも学校を休み、アースラに同行して任務にあたることもあったが、
海鳴市に引っ越して以来、次元航行部隊に付き物のはずの長期航行任務を1度も経験してない。
しかし、時空管理局の人材不足、艦船不足は以前から言われ続けてきたことだ。
さすがのリンディも長期任務を避け続けることはできなかったのだろう。
それでもリンディは、フェイトが日常生活を続けられるよう、今回の任務への参加を許可しなかった。
フェイトは部屋のリビングに戻り、ソファに腰を下ろす。
静かだ。いつもと同じ家がひどく広く感じられる。
普段ならこの時間はここでリンディやエイミィ達とお茶を飲みながら話をしているころだ。
アルフと二人で過ごすことに対する不安はない。
この世界を初めて訪れた時、ジュエルシードを探していたときは二人きりで生活していたから。
(…何をしよう。あのときは何をしてたっけ…?)
その頃のことはすぐに思い出せた。
時間のほとんどをジュエルシードの探索に費やしていた。
魔力のほとんどをジュエルシードの捕獲に費やしていた。
そして疲れ果てた体を休め、次の探索と捕獲に備えるために、部屋ではただ泥のように眠っていた。
ジュエルシード事件のときだけではない。
事件の後は、裁判や、嘱託試験の準備で慌ただしかった。
こちらの世界に戻ってからは、闇の書事件の捜査を手伝い、
それから管理局に正式に配属されるための短期プログラムを受けて…。
フェイトは自分から何かをして、時間を使うことをしたことがなかったことに気付く。
結局、どうやって過ごせばいいか分からないままだった。
「フェイト…大丈夫?」
足元を見れば、子犬フォームのアルフが心配そうにこちらを見上げていた。
昔のことを思い出して、少ししんみりしてしまったのが精神リンクで伝わってしまったようだった。
「…大丈夫だよ、アルフ。これから何をしようか、少し考えてただけだから」
アルフの頭をなでながら、安心させるように微笑んだ。
ピンポーン
玄関の呼び鈴が鳴った。
「?誰だろう」
フェイトはアルフの頭をもう一度なでててから玄関に向かった。
「はーい…あれ?なのは」
「にゃはは。遊びに来たよ、フェイトちゃん」
玄関のドアを開けると、満面の笑みを浮かべたなのはがそこにいた。
今日は特に遊びに来る約束はしていなかったはずだ。
別になのはが遊びに来るときは、必ず約束をしてあるわけではないけれど。
それに一度家に帰ったはずなのに、なぜか制服姿で、通学かばんの他に小さいボストンバッグを
ひとつ持っているのが少し不思議だった。
「あ。とりあえず、上がって」
「うん。おじゃましまーす」
なのはをリビングに通すと、疑問に思っていたことを尋ねてみた。
「なのは、どうしたの?その荷物」
「えーっとね…今日フェイトちゃんちに『お泊まり』したいんだけど…ダメ?」
「え?」
つまり、なのはの荷物はお泊まり道具らしい。
明日は平日だ。制服を着て、通学かばんを持ってきているということは、明日はフェイトの家から
学校に通うつもりなのだろう。
今まで何度かお互いの家で『お泊まり』をしたことはあった。
しかし、当日に突然言われたのは初めてだった。
でも、特に断る理由はない。むしろ、なのはが来てくれて嬉しいと思う。
「うん、いいよ。…母さんもクロノたちもいないけど、それでもいいなら」
「むしろ、フェイトちゃんだけだからお泊まりしたかったの。ありがと、フェイトちゃん」
なのはが来てからは時間が流れるのがあっという間だった。
お茶を入れて、お話をした。
二人で協力して、宿題を片付けた。
夕食の材料を買いに、二人で出かけた。
夕食はフェイトがなのはに肉じゃがの作り方を教わることになった。
二人で作った夕食はとてもおいしかった。
テレビを見ながら、またおしゃべりをして、
二人で一緒にお風呂に入って、
順番に髪を乾かした。
そして二人はフェイトのベッドで並んで寝た。
ベッドに入って、電気を消してからもポツリポツリと話をしていた。
話が途切れて、少し間が空いた。
「…なのは、まだ起きてる?」
「起きてるよ」
「今日は…どうして来てくれたの?」
フェイトの問いに、なのはは沈黙する。
「…なのは?」
寝ちゃった?、との問いにも沈黙。
本当に眠ったのかな、とフェイトが思った時、
「…わたしが小さいときにね、」
なのはが話し始めた。
「お父さんが事故で大ケガをしたことがあったの。
お母さんとお兄ちゃん、お姉ちゃんは翠屋のお仕事と、お父さんのお世話で忙しくって。
ずっと一人でお留守番してた…」
「…うん」
その話はフェイトも何となく聞いたことはあったが、なのはの口から聞かされるのは初めてだった。
「誰もいないお家が寂しくて、家族が大変なのに何もできないことが悲しかった」
「…」
「今日からフェイトちゃんが一人でお留守番って聞いたときにその時のこと思い出したの。
それでフェイトちゃん、寂しいんじゃないかなって。…勝手な思い込みだよね」
フェイトはベッドの中で、そっとなのはと手をつなぐ。
「そんなことないよ」
「フェイトちゃん…」
「私はきっと寂しかったんだと思うんだ。
なのはが来てくれるまで、どうやって過ごせばいいか分からなかった」
「…うん」
「でも、なのはが来てくれたらあっという間に時間がたっちゃった。
すごく楽しくて、嬉しかった。だから、ありがとう、なのは」
「…ふふ、じゃあ、どういたしまして」
お互いの方へ体を向けて、見つめあい、微笑みあう。
「ねえ、フェイトちゃん。また泊りに来てもいい?」
「うん、もちろん。でも、なのはの家にも泊りに行きたいな」
「うん!大歓迎だよ」
留守番をしている一週間、少しも寂しいことはなさそうだった。
フェイトは目の前の友達に、心の中で改めて感謝をした。
以上です。スレ汚し失礼しました。
最近、なのはさんに優しくされるフェイトが大好きすぎて困る。
>>43 GJ!
ほのぼの系は疲れた時に見ると癒されるね
ありがとう!
>>43 GJ過ぎる
やっぱりなのフェイ子供時代はなんて言うか純粋に見れるな。心が洗われる
大人なのフェイが純粋じゃない訳ではないがw
>>43 GJ!なのはさんの優しさに思いやりに全俺が泣いた
(;∀;)イイハナシダナー
>>43 最近リアル1人暮らしし始めた俺の心にすごく沁みるお!
なんか良い話だぞこれ。GJ!!!!1
>>30 >分かりやすいティアナもいいけど、冷静なフリして内心ドキバクなティアナもいいよね
遅レスだけど全身全霊を込めて同意。
必死で平静を装ってるドキバクティアいいなぁ。
冷静を装ってても、すぐに顔に出ちゃうのがティアの可愛いところだよ、
ってスバルさんが言ってた。
スバルさん乙です(^^)
そんな表情豊かで素直な良い子を徹底的にボコって泣かせたなのはさんはさぞかし気持ちよかったろうな
ギンガってフェイトの愛人願望があるの?
表には出さないがあるに違いない
肝心のフェイトちゃんに浮気する気なんか一切無いけどね
ギンガといいシグナムさんといい、可愛そうだねー
てっきり近親願望があるのかと。
女の子だったら誰だってフェイトソンのようなおねいさんに愛されたいと思うはず
>>52 >>53 銀河「フェイトさんって左利きが好みですよね?ね?」
フェ「?」
好みのタイプが左利きだと全人口の1割が好みのタイプってことになるね
私の愛は大宇宙より広いんだ
フェイトさんの「好みのタイプは左利きの人です」で一体何人の人が利き手矯正するんだろう
(⌒,_ゝ⌒)フェイトさんは見た目王子様で基本ヘタレ、肝心な場面はカッコいい、このギャップで大抵の女の子はいちころです
ギャルゲーとかラノベの主人公みたいな感じだからな。
やる時はやる、のび太くんタイプみたいな。
「なの『は』の『は』はハーレムのは〜
雷「少し頭冷やそうか、はやて(それを言うなら『はやて』の『は』だよね?)」
狸「せ、せめて台詞の裏表逆にしてやァーっ!!」
フェイト・テスタロッサ・「ハ」ラオウン
名字はさすがに無いな・・
>>62 元から左利きな俺は勝ち組だったようd…あれ窓の外がやたらピンク色n
>>63 そう考えると中の人に似てるねフェイトさん
王子様フェイトくんとお姫様なのはちゃんなSS見ませんでしたか
フェイなの欠乏で死にそうなんで
ヘタレフェイトそんとしっかりなのはさんなネタなら浮かんでくるんだけどなぁ。
バス待ちしてる時、寒いからなのはさんにくっついて甘えるフェイトそんとか、
昼時にカップスープをなのはさんにあーんして貰って真っ赤になった後、
今度は「フェイトちゃんがして」って言われて更に真っ赤になるフェイトそんとか、
図書室でテスト勉強してたら居眠りしちゃったフェイトそんに上着を掛けてあげて、
愛しさのあまりに起きないように頭なでなでしちゃうなのはさんとか。
>>70 ナイス妄想!
俺は、なのはとフェイトのどちらがどうというのは特にないかなぁ
同じ性格な訳じゃないけど、周りからみると似た者婦婦な二人だからかな
ホント、なのフェイが愛おしくて仕方ない…
妬ましい……
前スレ1000もそうだったけどシグナムさん絶妙のタイミングで妙な事言わないでください
似た者同士だけど、なのはさんの方が行動に遠慮がないイメージだからバス待ちだとこんな感じになる。
「なのは、寒くない?」
「うん、思ったより冷えるねー。もうちょい着てくればよかったかな」
「これ着て」
「えっ、いいよいいよ!フェイトちゃんが寒くなっちゃうもん」
私の上着を脱いで差し出そうとするとなのはは慌てて断ってきた。
でも、なのはが寒い方が私は嫌だ。と問答していると何かを思いついた笑顔。
まずはしっかり着るように言われて、仕方無しに脱ぎかけていた上着の片袖に腕を通す。
「じゃー、こうしてっと」
なのはは私の前に立ち、背中をぽすんと預けてきた。
ああ、なるほど。どうすればいいのか分かった。
腕をなのはの首の下にそっと回して抱きしめる。
「にゃはは、あったかいね」
「うん、あったかい」
心も体もなのはのぬくもりでホカホカだ。
このままバスが来なければいいのにな、なんてことすら考えてしまっていた。
>>74 公共の場でだだ甘ですねw
自分ばっかり甘えるからと相方に駄々をこねるなのはさんはまだですか?
昔のフェイトちゃんは、甘え方を知らなかったなの。
だから、私が甘えて見せることで、甘え方を教えたなの。わしが育てたなの。
代わりに中学時代貧しかったおっぱいを育ててもらったんですね。わかります。
でも胸のサイズはフェイトそんに負けてるよな
あれ、ピンク色の光が見えr
育ててもらうお返しに育ててたら全力全開でやり過ぎたんだよ
フェイトそんのおっぱいは基本なのはさんのだから何ら問題はない
フェイトそんの胸も、なのはさんの胸も、相手に対する愛情が沢山入ってるのさ。
そして、フェイトそんの好き好きオーラがなのはさんのそれを少し上回っているだけなんさ。
ところで胸と72-73でふと思ったんだけど、シグナムと一騎当千の関羽は似てる気がする。
曹仁はまんま柄の悪いスバルだけど。
>>43 GJ!清らかなお付き合いなのフェありがとう。
>>「うん、いいよ。…母さんもクロノたちもいないけど、それでもいいなら」
「むしろ、フェイトちゃんだけだからお泊まりしたかったの。ありがと、フェイトちゃん」
どうして俺の脳はこんなにも汚れているんだ
85 :
43:2010/04/24(土) 02:20:38 ID:cgFLKRvy
拙作にレスくださった方々、ありがとうございました。
さらに妄想を投下しに来ました。
生ぬるく見守ってやってください。
86 :
43:2010/04/24(土) 02:21:09 ID:cgFLKRvy
なのはが墜ちて、重傷を負ってから半年が経とうとしていた。
熱心なリハビリへの取り組みと、周囲の支えもあり、なのはは日常生活には支障がないほどに回復していた。
時空管理局の医療施設から退院し、今では海鳴市の自宅で療養中だ。
しかし傷は癒えても、長い時間をベッドの上で過ごして衰えた身体が完全に元通りになったわけではない。
運動は禁じられているし、歩行もゆっくりとしかできない。
なのはとフェイトは並んで海鳴海浜公園の遊歩道を歩いていた。
なのははリハビリの延長として、下校時に公園を散歩することを日課にした。
そしてフェイトもできる限り、それに付き合うようにしていた。
「今日はいい天気だね」
「うん、これからしばらくはいい天気が続くみたいだよ」
空を眩しそうに見上げるなのはに、フェイトが答える。
そっか、とつぶやくなのはの視線は空に向けられたまま。
そのゆっくりとした歩みが、止まる。
「…なのは?」
「フェイトちゃん、今日は特訓をするの」
「特訓?」
嫌な予感がする。また無茶をしようとするのではないか。
フェイトがなのはの散歩に付き合っているのは、なのはのそばにいてあげたいという感情の他に、
無茶をしがちななのはを止めるためでもある。
「なのは、あまり無茶は…」
諌めようとするフェイトになのははある方向を指さして示す。
「あれ」
「え?」
なのはの指さした先には、小高い丘があった。
なのはの言う特訓とは、つまり、丘を登ることのようだ。
フェイトはしばし考え、今までなのはがしようとした無茶に比べれば現実的だと思った。
普通に歩行するだけでも一苦労な今のなのはにとって、斜面を歩くことは確かに特訓と言える。
それに自分が付き添っていれば、万が一何かあっても支えてあげられる。
フェイトはなのはの特訓を了承した。
87 :
43:2010/04/24(土) 02:21:37 ID:cgFLKRvy
公園の丘を、手をつないでゆっくり登る。
一歩一歩確かめるように坂道を登るなのは。
フェイトはつないだ手で、時折よろけるなのはをほんの少し支えながら、並んで歩く。
二人が丘のてっぺんについたときには日が傾き始めていた。
「ふー、とうちゃーく!」
なのはは、丘の上のベンチに座り込む。
満足げな笑顔の上、額にはうっすらと汗がにじんでいる。
「うん、お疲れさま。何か飲み物買ってくるよ」
運動の後には水分補給しないとね、とフェイトは近くの自販機へ向かった。
自販機でスポーツドリンクを買ってなのはの待つベンチへ戻る。
が、その足が止まる。
フェイトの視線の先、なのはが、ベンチに座ったまま左手を空に伸ばしていた。
なのはの口が動く。
…遠いな…
そうつぶやいたように見えた。
その姿はとても寂しそうだった。
「はい、なのは」
「ありがと、フェイトちゃん」
フェイトが手渡したスポーツドリンクを、なのはが受け取って飲み始める。
フェイトがベンチに戻ると、なのはの寂しそうな様子は消えていた。
でも、だけど。
「ねえ、なのは?」
「うん?」
「少し…飛んでみようか?」
「え。でも…」
「私が連れて行ってあげる。特訓、がんばったごほうび」
「…フェイトちゃん」
フェイトはなのはに微笑んで見せた。
88 :
43:2010/04/24(土) 02:22:05 ID:cgFLKRvy
「バルディッシュ!」
『Yes,sir.』
辺りに結界を張り、バリアジャケットを纏う。
「じゃあ、私につかまって」
「う、うん…」
なのはは正面から、フェイトに抱きつくように首に手をまわす。
「行くよ?」
なのはの身体に飛行魔法を付与し、ゆっくりと二人の身体を浮かせる。
なのははフェイトにしがみつく力を強くする。
これではなのはが景色を見られない、と思う。
「んー。なのは、ちょっとそのままつかまっててね」
「え?…わ、わっ」
フェイトは左腕をなのはの膝の下に通し、右腕で腰から背中を支える。
いわゆるお姫様だっこの体勢だった。
「フェイトちゃん!ちょっと、これ恥ずかしいよ!」
「誰も見てないから大丈夫だよ。それに…これならなのは、好きな方見られるでしょ?」
「フェイトちゃん…」
なのはは頬を染めてフェイトの瞳を見つめ、しばらくして辺りを見渡した。
「わぁ…」
夕焼けで橙色に染まった海と空がどこまでも広がっていた。
二人はしばらく無言で景色をながめていた。
フェイトがふと、なのはに視線を戻すと、涙を流していた。
でも、悲しさや寂しさで流れた涙ではないと、分かった。
だから、慌てて心配したりしない。このまま黙っているのがいいと思った。
なのはが涙を流したまま、空を見つめたまま、フェイトに話しかける。
「フェイトちゃん…」
「ん?」
「空って…こんなに広くて、深くて…きれいだったんだね…」
「…うん」
フェイトは、なのはの抱いている感情を完全には理解できていない、と思う。
でも、確かに今飛んでいるこの空を、なのはの見ている空を美しいと思った。
「フェイトちゃん…わたし、また飛べるようになりたい」
「うん、なれるよ」
「自分の力で、私の魔法で飛べるようになって、今度はフェイトちゃんと並んでこの空を見たい」
「…うん。なのはとまた同じ空を飛べるの、楽しみにしてる」
「うん!わたし、もっともっとがんばるからね!」
これをきっかけに、さらに無茶をしようとするようになったなのはに
フェイトが悩まされることになるのは、また別の話。
89 :
43:2010/04/24(土) 02:23:04 ID:cgFLKRvy
以上です。お目汚し失礼しました。
コミック版の文学少女を読んでから
「『散歩』『王子様』『お姫様だっこ』で制限時間はきっかり50分。
はい、すたーと」
という幻聴が聞こえるようになった。
ので書いた。50分では書けなかった。
どなたかのおやつになれば幸いです。
(⌒,_ゝ⌒)フェイトさんの脱ぎたてパンツぺろぺろ
>>93 シグナムさん…なのはさんにお話されますよ
将はニートだからかしょっちゅう見かけても違和感無いな
「フェイトさん」呼んでるし、実はキャロなんじゃね?
滅多に話題に出てこないが、キャロフェイとか…いいと思います先生!
ここであえてのシャーリーさん
(⌒,_ゝ⌒)フェイトさんの使用済みストッキングくんかくんか
1.なのはママをおよさんにしてフェイトママのおよめさんになる
2.フェイトママをおよさんにしてなのはママのおよめさんになる
3.なのはママとフェイトママをおよめさんにする
4.フェイトママとなのはママのおよめさんになる
(1ねんゆりぐみ たかまちヴィヴィオ)
5.なのはママがフェイトママのおよめさんになる
消防だし脱字も仕方ないなあ
そして夫は勿論覇王陛下だね
さすがヴィヴィオは性王様やでー。
重婚やハーレムってレベルじゃねえな。
嫁;なのは
妻:フェイト
女房:アインハルト
奥さん:リオ
夫人:コロナ
愛人:イクス
情婦:はやて
ヴィヴィオ、アインハルト、イクスが三角関係になればおもろいのに>ヴィヴィッド本編
イクス→スバルになってくれると信じてる
ヴィヴィオはアインハルトで固まりつつあるな・・。まあ歳的にはなのフェイと同時期だが
まぁ、ヴィヴィオとアインはそれぞれなのはさんとフェイトさんの性格(というか関係性)をそれぞれ引き継いだっぽい感じだしな
ヴィヴィオはほんとなのはさんに似てるね
やっぱり親子は似るんだな
>>107 目を覚ましたとき、最初に視界に入った人間を伴侶だと思うんですね。
イクス昏睡設定は
次に目を覚ましたときにはちょうど
イクスとスバ&ティアの年齢差がヴィヴィオとなの&フェイの年齢差と
同じぐらいになってまたも養女フラグのためだと妄想
ヴィヴィオの場合5、6歳だったからすぐになのフェイをママと認識したけど
イクスは10歳(?)くらいだから、好きな人がママとはなんとも複雑な気分になりそうだな
百合スレ的には地雷かもしれんが、トーマがスバティアの養子に見えるのだが(FORCEで)。
>>113 永遠の幼女を嫁にした狸もいるので問題なし。
因みに、夜な夜な八神家に遊びに行くと、変身魔法で9才の姿になった
シャマルちゃんがウロチョロしていたりする。まあこれは、旦那さんの趣味なんだろうな。
そういやForceにも覇王様は出るのだろうか?
性王陛下は最初にちょっと出たけど
もし二人揃って登場したら、肉体的にも精神的にも成長した良いカップルに育ってそうだ
確かに・・・、でもvividに大きく絡むのは出さないんじゃないか?
あれ、確かシグナムのほうが
9歳相当の姿でシャマルお母さんにだっこされて喜んでると聞いたが…
え? ソースは俺
話をまとめると、実ははやてが幼女好きだということか。
組み伏せた方がその夜の主導権を得る、そんなアイヴィヴィを幻視した
幼女シャマル「シグナム〜。」とてとて
シグナム「なんだ?シャマル。」抱き上げ
幼女「あのね。またお料理失敗しちゃったの」
シグ「ははは。それは大変だ」
な、何を言う…!私は幼女になど、な、ならんぞ…っ
>>121 前世の二人も多分一線越えてるだろうしね
そんな前世の記憶の夢を見て悶々とするアインとかいいと思います
性的な知識は生活環境的にヴィヴィオが先行しそうだな
唐突に星光たん×アリサなんて電波が降り注いだが残念な事に解読が出来なかった
>>123、
>>124 まとめると前世の記憶を夢に見て恥ずかしい気持ちを抱きつつも張り切っていたアインが
いざそのときになったときはヴィヴィオに攻められると言うことか
>>116 フォースといえばこの間立ち読みしたんだが、トーマの「スーちゃん」発言で、
ティアとスバルが幼児プレイしてるところが想像できた私はもう末期でつか?
ねぇ、こっち向いて
ん?なぁにフェイトちゃん
言葉を聞いて
うん、聞いてるよ
キミに伝えたいことがあるのさ
え・・・?
Q.あまずっぱいCM見ると全部フェイなのかスバティアになってしまいます
これは病気でしょうか?
アリすず欠乏症、アイヴィヴィ欠乏症、その他各種の必須栄養素の不足が見られます
>>126 残念ながら末期のティアスバ症候群です。
あきらめてその妄想を文章にしましょう。
そういえば、44氏はいなくなっちゃったのか?俺あの人の大ファンだったんだが…
ヒント:最近書いたSSのギンガの扱い
ギンガさんにやられたのか残念
最近田村さんと水樹さんの曲を聞いてるんだが、なのフェイ・フェイなのっぽい曲多いよね
俺はアンダーカバーがなのはさんの浮気ソングにしか聞こえない
なのはさんがヴィータかティアナと浮気
フェイトさんはセクロス中に違和感を感じて浮気を疑い激しく嫉妬
問い詰めたいけど別れたくなくて言い出せない
ところまで妄想した
「はぁ…はぁ…ヴィータ…ちゃん…」
「ぁあ…!あ…っ、………え…?」
「はぁ…はぁ…」
「……ヴィー…タ……?」
違うの!えと……そう!ヴィタミン!!ビタミンの事なの!
フェイトちゃん最近、ちゃんと食べ(ry
よく考えたら19歳フェイトとちびっ子ヴィータを間違えるのは
体格的に無理があるような
そんなの関係なくぽろっと言っちゃった
あるいはヴィータが変身魔法でその時だけ大人になってた
もしくは、なのフェイはやが9歳の頃
それか19歳フェイトが変身魔法でその時だけ9歳時に
以上、部隊長からの伝言でしたノシ
なのフェイ一直線も、なのハーレムもどちらも美味しいです(^^)
同人誌「なのティア!」(まんま)は良かったな、どっちの要素も入ってて
>>135 GJ!!
ヴィタミンってw
なのはさんのごまかし方に吹いたww
みんなわかってない!!
ヴィータはあの背格好が良いのに!
変身魔法なんて邪道や!!
でも正直なところ、なのはさんが浮気してることを知ったらフェイトさんは何も言わずに姿を消しそう
>>139 私め、部隊長に一生付いていくであります!
>>140 分かる分かる。
「なのは、今までありがとう。○×□△と仲良くね…」
とか置き手紙を置いて、どこかへ行きそう。
そしてフェイトさんの後を追っていって、一世一代の告白をするんですね。
まさに雨降って地固まると。
うるさい! 黙れ黙れ黙れぇ! 私はなのはが好きなんだ! 何を言われようともなのはを愛してる! 時空で一番、他の誰よりもなのはの事を愛してる!
なのはは、なのははずっと、ずっと私の隣に居てくれたんだ! 私を救ってくれたんだ! 後から突然現れて……私のなのはを盗っていくなぁ!
いろいろ想いが爆発してブチキレるフェイトそんがみたいです
フェイトさんの脇ぺろぺろしたい
ギンガ乙
3年くらい前から、なのはさんとヴィヴィオがフェイトさんの脇の下を舐めながらスイカを食べる妄想が頭から離れない
最近暖かくなってきたしまたぶり返してしまった
>>141 フェイトそん「なのはが○×□△のことを好きでも、私はなのはのことが好きなんだ。
……邪魔にならないようにするから……なのはのこと、好きでいていいかな?」
ベタだけどこんな台詞が浮かんできた。
で、なのはのことを影ながら守る献身的ストーカーになると。
フェイトそんは、なのはが自分以外の人のこと好きってわかったら
どっちかというと潔く身を引きそうなイメージだが、どうなんだろう
フェイトそんは身を引くか病んでいくかどっちかだと思う
なのははフェイトの始まりそのものだからね
浮気とか失恋系の話題が掘り下げられて続いてる流れを見ると、ちょっと凹んでしまう俺はやっぱり異端?
なのはとフェイトの王道CPが一番好きで、その他のCPも嫌いじゃないんだけど、どの娘も一度、意中の人と
結ばれたなら、その後に浮気して相手を傷つけるっていう発想に行かないイメージがあるからなぁ…
結ばれる前までなら、意中の人を振り向かせる為に相手に対して妬いてもらえる様な行動に出るとかは
可愛いと思うけどね
>>152 人の好みは千差万別だから
自分に合わない流れだったらスルーするのが吉だよ
たまになら暗い話とか鬱話も好きだ。
たまにならね。ヤンデレフェイトとかやさぐれなのはとか。
>>152 俺もだから安心しろ。つか最近ほんとスレ進むの早いな
>>152 そういう人もいるんだね…何かごめん
俺は王道になのフェイなのでいちゃいちゃしてるのもほのぼのできてめちゃくちゃ好きだけど、感情移入をして切なくて泣けるから苦難を乗り越えるようなシリアスの方がもっと好きだったりするんだよな
ハッピーエンドが前提だけど
なのフェイスキーはリアルタイムでどう思ってたのか知らないけど、
wikiに載ってた「ビターヴァレンタイン」ってSSは個人的に好きだったよ。
失恋話で切なかったけど二人の絆の強さが伺えたしね。
>>157 読み返してきたが、やっぱり切なくて良かった
これがきっかけになってなのはさんも無自覚な恋心を自覚するようになるんですね
わかります
超良質フェイなの同人誌見つけたと思ったら気がついたらレジで紙袋受け取ってた
後悔はしない。反省もしている
来月の定期代どうしよう……
俺はヤンデレも失恋も大好きだ
消防の頃仲良しなのはとユーノ見て胸が痛むフェイトちゃんとか超きゅんきゅんい!
ふとみんなが納得できるようなネタを思いついたんだが、ss書けないので長々とした状況説明ですまん
ある日フェイトちゃんが次元航行の任務から帰って来て久しぶりにセクロス
なのはさんのテクニックがかなりうまくなっててフェイトちゃんはなのはさんが浮気をしてるんじゃないかと疑い始める
相手はヴィータなのかティアナなのかと日々考え続けて仕事にも手がつかなくなるフェイトちゃん
フェイトちゃんの様子が何かおかしいと気づいたなのはさんがなかなか理由を話したがらないフェイトちゃんを問い詰めるとなのはには新しく好きな人ができたんでしょと半泣きで聞かれる
実はなのはさんはフェイトちゃんを悦ばせるために密かにハウトゥー本を読んだりと研究をしていたというオチで
いちゃいちゃ仲直りセクロスEDw
というところまで妄想したが、これなら大丈夫か?
個人的にはヤンデレ=スバティアというイメージがある。
お互いへの依存度が高すぎてどうしようもなくなってるみたいな。
161でフェイトそん攻めverだったらと考えてみたんだが、
久々にギシアンしたら普段はされるがままだったなのはさんがやたら積極的で受け上手になってて、
誰に仕込まれたんだって疑うフェイトさんとかどうだろう。
もちろんこれもハウトゥー本の影響。
もしくはずっと恥ずかしくてヤるときにおとなしくしてたなのはさんだが、実はもっとしてほしい
と思ってて、久々だったから我慢出来ずに自分から動いちゃったとか。
はやて→←なのは←フェイト、アリサ前提で
なのはの気持ちがはやてに向いていると気づいてなのはをレイプするフェイト
犯した後のことは何も考えていなかったフェイトだが、なのはの「はやてちゃんには言わないで」という発言に、なのはの体の味を知ってしまったフェイトはなのはを脅迫する
学校や職場、ところかまわずなのはを犯すようになったフェイト
数日後、学校の体育倉庫でフェイトに犯されているなのはをアリサが目撃したところで夢から目が覚めた
>>163 GJ!それもいいな
いつもと違うと戸惑いながらも積極的ななのはさんに激しく興奮するんですね
わかります
>>163 凄く感じてたねとか言って恥ずかしがるなのはさんの反応を楽しみそう
152だけど、こちらこそすみませんでした
ただ、前スレでも、浮気、寝取られ、フタナリ系のSSについては
明文化はされてないけど回避が望ましいようなことが書かれていたし
どうしても書きたいなら、注意書きを施すかブログでって結論が
出ていたようなので気になっていました。
SS書かずにネタだけ出す場合、注意書きの部分って曖昧になりがちなので…
でも最近、人も増えたようなので自分に合わない話題は、
>>153の通り
スルーか、流れを変えられないかも知れませんが、自分でSS書くようにします
意見くれた方、ありがとうございました&長文失礼しました
男キャラが当て馬になるSSも注意書き必要かな?
話を蒸し返すからごめん。たまにならいいけど、浮気とか強姦って人選ぶ。
イヤならスルーってのは基本だけど、嫌だと思っている人も居るから少しは配慮するべき。
あ、これもスルーして
>>148 >で、なのはのことを影ながら守る献身的ストーカーになると。
今までとあまり変わらんと思ってしまった
ごめん、フェイトさんw
なのはーレムが最高、フェイトそんは薄幸だし失恋が似合うよね
原作でもなのはさんはフラグたてまくってるからなのハーレムも好きだけど、それ以上にフェイトちゃん自体が大好きだから幸薄だからこそなのはさんに幸せにして欲しいと思うw
まぁ、いろいろな好みがあるからこの話しはやめよう
ちょっと質問なんだが、なのフェイスキーのみんなはいつの時点になのはさんとフェイトちゃんが交際を始めたと思ってるんだ?
俺は原作から判断すると
無印 なのは→フェイト
A's なのは→←フェイト
strikers なのは⇔フェイト
のように見えるから、語られてない中学生時代に付き合った線が濃厚だと思うんだがw
実は両片思いで六課解散後というのも捨てがたいけどw
コンプエース読んできた
アイヴィヴィとしては添い寝があって着々と進展してるなーっと思う
あとリオコロナも少しあってよかったかな
>>170 当て馬の程度にもよるが
できれば注意書きはした方がいいんでないかな
>>174 同じく中学時代がやっぱり濃厚だよな
でも、六課解散の後の方が燃える気がする
>>177 そしてアリサに「アンタたちまだ付き合ってなかったの!?」とつっこまれる、と
>>177 やっぱそうだよな
思春期になって互いに恋心を自覚して、いろいろと悩みながらも卒業したらあまり会えなくなるからと思い切って告白して付き合うようになるか、学校で男女問わずモテまくる相手に嫉妬して爆発して付き合うかどちらかだよなw
六課解散後だと子どものころからずっと両片思いだったけど、大人であるが故にいろいろなしがらみにとらわれて互いになかなか素直に告白ができない感じで盛り上がりそうだ
んで、
>>178が言うように付き合ってなくても常にいちゃいちゃバカップルなのはjkだよなw
>>179 残念ながら聖祥中等部は女子校だよ
ちゃんと付き合ってないけどらぶらぶシチュは最近美味しいんじゃないかと思えてきたw
>>179 無自覚バカップルに胸やけをおこしてるアリサさんが簡単に想像出来るなw
六課解散は、薄暗い部屋のベッドの上で向かい合わせで座って、なのはさんがフェイトさんの手を握りながら告白まで妄想した
>>180 フェイトちゃんとなのはさんほどの美人なら、他校の男子にもモテるに決まってるじゃないか
何度もすまん
誤解される書き方してたの俺だった
stsまでしか見てないから分からんが、スバティアは
ティアナが執務官になった直後に付き合い始めたと妄想しております。
本編中からフェイト→なのはが濃い親友からよりかけがえのない存在
さらには恋愛の対象と意識された契機を看取ろうとすると
やはりA'sの11話なのかなあ
二次創作ではただれた性生活のなのはとフェイトというのも多いが
案外と相思相愛のまま手握って一緒のベッドで眠ってればもう満足というような
淡泊というか熟年婦妻という感じの関係も悪くない気がしている
スバティアに関しては意外に双方恋愛感情的に意識するようになったのは
サウンドステージXで再会後で、スバルがやたらイクスを気に掛けるのに
ティアナが自分でもわからない奇妙な感情を覚えてから…というのも良いかも
清く正しい幼なのフェイはすぐ妄想出来るのに、清く正しい大なのフェイの妄想が難しいのは何故だろう
俺が汚いからかな……
自分は二人が付き合いだしたのは中学卒業後から六課設立までの間だと思う
中学生辺りでは、毎日一緒に居るだけで十分満足していたと思う
卒業後、かなか会えなくなってから、お互いの占める割合とか素晴らしさに気づくような感じだと思う
性生活については、淡白でも爛れもせず普通だと思ってる
何となくなのはさんは攻めでフェイトそんが受けのイメージ
>>188 俺もだw
なのはさんは何にでも全力全壊なイメージが強くてな…
フェイトさんは攻めようと思ってたのにいつのまにか受けになってそう(ヘタレ的な意味で
変態フェイトさんはよく見るが、なのはさんは見ないな
どちらかというとエロいイメージが……
フェイトさんの王子攻め×なのはさんの乙女受け
もありますよ、部隊長!
>>190 たまにあるよ
なのはさんが変態というか性欲旺盛だと魔法で生やすパターンが多い気がするがw
気弱っていうか控えめなフェイトを攻めにして、男気溢れるなのはさんを受けにすることによって相殺されるんだと思う
つかこの二人の攻めは変態か暴走が多い気が・・・。
>>193 なのは馬鹿なフェイトさんスゲー可愛い!
特に身長差気にするなのはさんとかアアンもう超萌えたありがとう乙GJ!
なのフェイは究極にして至高、なんつーかトロピカルヤッホーって感じやな。
スバティアはそれ自体が勝利や、ティアナがデレてハイタッチしにいくんや。勿論スバルは喜んで受けるで。
部隊長、ひとのことはいいからご自分の心配をw
確かにw
候補はいっぱいいるのにガチ嫁は今のところいないよな
部隊長は唯一ガチ嫁と言えたリインフォースに操でも立ててるのかな?
200 :
43:2010/04/28(水) 02:14:20 ID:t5JPe5fc
告白の流れに触発されSS書いてみたが、すでに違う流れにorz
しかし流れを読まず投下させていただきます。
非エロ、19歳なのはさんとフェイトさんの告白話です。
201 :
43:2010/04/28(水) 02:14:49 ID:t5JPe5fc
「車出してもらっちゃって、ごめんね。フェイトちゃん」
機動6課の解散まで残りわずかとなったある日。
ほとんどの隊員が次に進むべき道を定め、それぞれの場所に飛び立つ準備をしていた。
環境が変われば、生活も変わる。
新天地へ赴くことを決めた隊員の多くは非番の時間を使い、新生活の準備を始めていた。
隊長陣も例外ではない。
教導隊のスカウトを受けたヴィータや、6課在籍中に家族が増えたなのはも住環境を見直す必要があった。
そしてなのはは、フェイトが知らない間に引っ越し先を決めており、
今日は「新居(といっても引っ越し前)をお披露目したい」とのことで、
フェイトの車でなのはの新居に向かっているところだった。
フェイトとしては複雑な心境だった。
なのはとヴィヴィオは親子なのだから一緒に過ごすのはいい。当然のことだと思う。
でも、なぜ自分に相談してくれなかったのか。
一応自分もヴィヴィオの「ママ」である。
娘に関わることなら、少しぐらい一緒に考えたかった。
とはいえ。
次元航行部隊に戻ることが決まっており、すでに執務官としての仕事が入ってきている
自分にはそんな時間がなかったことも理解している。
なのはとヴィヴィオに何もしてあげられないことが、少し悲しかった。
「あ、あの家だよ。フェイトちゃん」
「え。あれ?」
なのはが指した方を見れば、立派な一戸建ての家が見えた。
広い庭付き。
ガレージには車が2台止められるほどの広さがある。
難なく駐車し、改めて家の外観を見ると、やはり立派な家だった。
「さ、上がって」
「あ、うん」
フェイトは、玄関を開けて招くなのはに続き、家に上がった。
部屋の一つ一つを案内しながら、なのはは立地も優れていることを説明する。
曰く、ヴィヴィオが通うことにになる魔法学園に近い。
曰く、航空武装隊の駐屯地も通勤圏内である。
曰く、近所に大きな公園があり魔法の練習もできる。
などなど。
しかし、そんなことよりフェイトはこの家の広さが気になっていた。
広い。やはり広い。家具が置いていないことを差し引いても広い。
とても母子2人暮らしをする家とは思えなかった。
202 :
43:2010/04/28(水) 02:15:15 ID:t5JPe5fc
2人は家の中を一通りめぐり終えた。
「どう?いいお家でしょ?」
「えっと、なのは。…ヴィヴィオと2人で暮らすには広すぎるんじゃないかな?」
「そうだね。でも」
なのははフェイトの右手をとり、何かを握らせた。
「?」
フェイトは手のひらに視線を落とし、渡されたものを見る。
「…鍵?」
「うん。この家の鍵」
フェイトが視線を上げてなのはを見ると、なのはは頬を染めて微笑んでいた。
「フェイトちゃん、一緒に暮らしてくれる?」
フェイトが何も言えないでいると、なのはが錯乱気味に畳み掛けるように言ってきた。
「本局行きの転送ポートも近いんだよ。フェイトちゃんのマンションからも乗り換えなしで来られるんだよ」
「ガレージもフェイトちゃんの車も止められるように、広いところを選んだんだよ」
「航行任務から帰ってきても、一緒に暮してたらちゃんとお迎えしてあげられるよ」
「フェイトちゃんもヴィヴィオの『ママ』だから、やっぱり家族は一緒に暮さないといけないと思って」
「6課の隊舎で、3人暮らしだった時から家族だったの!3人で高町家なの!」
なのはが不安そうに、必至で言葉を紡いでいる。
でも、フェイトが何も言えないのは困惑しているからではない。嬉しすぎるからだ。
なのはが「一緒に暮らそう」と言ってくれたことが嬉しい。
自分のことを想って、この家を選んでくれたことが嬉しい。
何か口に出そうとすると、そのまま泣いてしまうと思った。
そして今、泣いてしまう訳にはいかない理由がフェイトにはあった。
喉元からこみ上げてくる嬉し泣きを必死にこらえ、フェイトは口を開く。
「なのは、順番がめちゃくちゃだよ」
今度はフェイトがなのはの左手をとり、その薬指に指輪をはめた。
203 :
43:2010/04/28(水) 02:15:46 ID:t5JPe5fc
「…あ」
「なのは、私と家族になって?」
「…うん」
「私、なのはと一緒にいてもいい?」
「…うん、ずっとそばにいて欲しい」
「ありがとう、なのは」
フェイトは、なのはを抱き締めた。
そして、嬉し泣きを我慢することをやめた。
なのはもフェイトを抱きしめ返し、やはり泣き出した。
しばらく抱き合ったままで泣いて、2人とも少し落ち着いたころ。
「…フェイトちゃんだって、順番がめちゃくちゃだよ」
「…そう?」
「うん。わたしたち、友達から恋人飛び越して家族になっちゃったよ?」
「先に娘ができてるんだもん。段階を飛ばすのは仕方ないよ」
「…そっか」
「そうだよ」
「でも、フェイトちゃんと恋人になりたかったな」
「じゃあ…しばらくは結婚を前提にお付き合いをする、っていうのでどうかな?」
「うん!じゃあ…」
なのはは抱き合っていた体を少し離し、フェイトの顔を見つめる。
「恋人らしい告白、して」
フェイトは耳まで真っ赤になる。
「ちょ、ちょっと待って」
正直、ネタ切れだった。
さっきのプロポーズのことしか考えていなかった。
突然、恋人らしい告白、と言われても何も出てこない。
なのはが期待を込めた瞳でこちらを見つめている。
何か言わなければならない。何か。
フェイトは覚悟を決めた。大きく息を吸い込む。
なのはにとびきり甘い、告白をするのだ。
「 」
204 :
43:2010/04/28(水) 02:16:59 ID:t5JPe5fc
以上です。お目汚し失礼しましいた。
最後のフェイトさんのセリフは脳内補完をお願いします。
告白成功して百合ん百合んになるか、失敗してSLB食らうかは皆様次第です。
そんなん決まっとるやろ!
「抱いて」や。
何二人とも、そんないい笑顔でお話なんていやちょま話せばわかるいや違うけど違わんくて(ry
ところでさっき仕込んだネタは誰も知らないか
深夜に43氏GJ!そしてタヌキもそろそろ寝ろ!
GJ!砂糖吐いたw
必死ななのはさんかわいいな
GJ
甘味で胃がもたれる
>>198-199 甘味地獄から逃れて地球で休暇を過ごす部隊長であったが重大なことを忘れていた
故郷は故郷でアリすず地獄やないか、私
GJ
wikiはいつ復活するんだろう
>>208 部隊長が今話題のHI☆KI☆KO☆MO☆RIになりそうです
我が主は引きこもりになんてならないと言っている
>>204 なのはさん誘い受けすぐる
GJ!
>>209 wikiってまとめwiki?
今見たら普通に見れるけど
たまには、はやヴィーの甘〜いネタも読んでみたいんだぜ。
>>212 今までのSSはまとめられないのかな、ってことじゃない?
はやて×ヴィータの連載開始はまだですか?
シャマルが最近よく部屋にこもって何か書いている様なのだが、お前達何か知らないか?
163の発言したら自分で妄想が止まらなくなってうっかり書いてしまった。
夕方から学校だから人の少なそうなこの時間にこっそり載せようと思ったら、
意外と人がいる。どうするべきか。初書きなんだが......
いいや、載せてしまおう。ここに投下したことないんでレス数とかよくわからない。
失礼があったらすみません。
以下フェイなのでエロあり。StS後設定。
約三ヶ月ぶりの、なのはと過ごす夜。
帰宅した私を出迎えてくれたなのはの潤んだ瞳を見た時から、ずっと待ち望んでいたこの時間。
それなのに、私はこの行為に没頭することができないでいた。
始まりはいつも通りだった。
ベッドに腰掛けて何度か啄むようなキスを繰り返した後、こじ開けるように舌を進入させた。
「ん......ぁ、む......」
甘いそれをじっくりと味わっているとなのはから苦しそうな息が漏れたので、ゆっくりと解放してやる。
そしていつものように興奮で揺らめく瞳を覗こうとしたのだがーー
「ぅむっ!?」
「ふぇいとちゃ、ん......はっ......ぁ」
最初のキスで架けられた銀色の橋が壊れるより早く、再び唇が塞がれた。
ぬるりとした塊を激しく絡ませ合いながら、なのはの着ているものを剥ぎ取る。
ブラのホックを外して抜き取ろうとすると、なのはが体をよじって自分で脱ぎ捨てた。
なのはの舌を吸い上げることはあっても自分が吸われることはなかったため、
初めての感覚に全身が痺れそうになる。
我慢出来ずに、咥内で繋がったまま、なのはの身体をベッドへ沈ませた。
ショーツしか身に付けていないため、なのはの全身がほんのりと色づいているのが分かる。
ピンク色の肌を撫でながら所々花を咲かせていると、なのはが私の手を掴んできた。
「ふぇいとちゃん、こっちも......」
そう言うと、私の手を自身の胸へと誘い、そのまま手を重ねて動かし始めた。
なのはの手によって、私の手の中にある柔らかい胸が形を変えていく。
「んあっ!......はぁ...あ、きもち、いっ......」
そこでようやく、行為が始まってからなんとなく感じていた違和感の正体に気づいた。
なのはがこんな風に自分から欲しがることなんて、今までになかったことだ。
いつも恥ずかしがって声を抑え、足を開いてと頼んでも力を緩めるのが精一杯だったなのはが、
まるで別人のように私を求めている。
......私を?
......それともただ刺激が欲しいだけ......?
「フェイトちゃん、もっとぉ」
「......そこっ、いい......!」
「もっと奥......ぁんっ!だめ、もっとこっち......」
「ぁあ!それ、好きぃっ」
なのはが淫らな声を上げる度。
腰を揺らす度。
私がしてあげたことのない触り方を求めてくる度。
どんどん私の中の違和感は大きくなり、不安と不信へと変わる。
一緒に住んでいると言っても私は寮で過ごすこともあるし、
航行任務中はなのはがどう過ごしているかなんてわからない。
たとえ、なのはが私以外の人間と逢瀬を繰り返していたとしても......
なのはに問いたい気持ちはあるけれど、今は無理だ。
何故なら、集中出来ないとは言いつつ、私も久しぶりの行為と初めて見るなのはの姿に、
どうしようもなく興奮していたのだから。
なのはが四度目の絶頂を迎えると、ようやく坂を転がっていた石が止まり、
私はなのはの上から身体をずらして横になった。
「今日のなのは、凄かったね」
耳元で囁くと、余韻によるふるえとは別に、なのはの肩がぴくりと動いた。
「そ、そうかな?そんなことないと思うけど.....」
慌てたように答えるその様子を見て、またどろどろとした感情が私を襲う。
「フェイトちゃん、どうしたの?」
「......誰に教えてもらったの?」
「え?」
「キスのときも抱かれてるときも、なんだかいつもと違ってた。私がいない間、誰から特訓してもらったの?」
「な、何言ってるの。そんなこと......」
「......そう」
もう嫌だ。誤魔化されるくらいなら、このまま......
「待って!どこ行くの!?」
ベッドから出ようとした私の腕をなのはが掴む。
「こういうことするの、もう終わりにしよう。なのはがありのままの姿をさらけ出せるようにしてくれる
人がいるんだから、私はもういなくてもいいでしょう?」
「嫌!!待ってよ、私浮気なんてしてない!フェイトちゃんにしか抱かれたことないもん!」
「じゃあどうしてあんなに感じるようになったのか教えてくれる?」
「それは......」
「言えないの?」
「だって......言ったらフェイトちゃん、私のこと軽蔑するから......」
気がつくと、なのはは目に涙を溜めて震えていた。
捨てられた子犬のようなその姿に、私は冷静さを取り戻していく。
「ごめんね、問い詰めるようなことして。でも軽蔑なんてしないから、聞かせてほしいな」
ベッドに腰を下ろし、裸のままのなのはをシーツで包んで抱き締める。
ゆっくり肩を撫でてやると、なのはの震えが治まっていくのがわかった。
「怒らない?」
「大丈夫だよ。私はどんななのはでも大好きだから」
「......あのね、フェイトちゃん、こういうときいつも優しくしてくれるでしょ?最初はそれでも強すぎたのに、
だんだん物足りないって思うようになっちゃって。そんなこと言うのは恥ずかしくてずっと我慢してたんだけど、
今日は久しぶりだったから、それで......」
「えと......もしかして私がいないとき一人で、とか......」
「そっ、それはしてない!どうやったらフェイトちゃんにも気持ちよくなってもらえるかな、とかは......した、けど......」
そうだったんだ......私のために、なのは......
「ごめんなさい......嫌いにならないで......」
すがりついてくるなのはが可愛くて、愛しさが溢れ出してくる。
それと同時に申し訳なくも思う。
「ごめん、なのはのこと気づいてあげられなくて......なのはは私のことを考えてくれてたのに、
私はなのはを疑うことしかできなかった。本当にごめん」
「フェイトちゃん......」
「話してくれてありがとう。愛してるよ、なのは」
「うん......フェイト、ちゃん......」
泣き出してしまったなのはをぎゅっと抱き締める。
その涙が見えなくなったら、もう一度、きちんと抱いてあげよう。
気になることも、遠慮する必要もなくなったから、私の精一杯の愛をぶつけてあげる。
覚悟してね、なのは。
以上です。長文駄文すみませんでした。
実はフェイトそんも我慢してたというお話。
>>222 淫らななのはちゃんたまらんなぁ、GJすぎる
>>222 gj
なのはさんエロス
俺にも妄想を文にする力があればなあ
>>222 GJすぎるw
初書きなんて思えないな…うらやま
なのはverもしくは他の妄想も書いて下さいお願いしますw
>約三ヶ月ぶりの、なのはと過ごす夜。
フェイトさんよく生きてられたな…w
いやほんと初書きだなんて思えないんだぜ。全力でGJ!
なのは が 妬ましい
シグナムさん乙
フェイトママがいない間なのはママの寂しさを紛らわしてあげるの
>>229 そういうssがwikiにあったよな
あれは結構良かった
フェイトさんのストッキングぺろぺろしたい
最近ヴィヴィドを読んだが、ルーテシアのテンションが高くて微笑ましかった
というわけでハチャメチャルーテシア×振り回されキャロを提案したいと思います!
なのはさんとフェイトちゃんはいつもいちゃいちゃしてるけど、ケンカとかすんのかな?バカップル特有のくだらないケンカとか、嫉妬して拗ねちゃうのとか考えたら何か萌えたw
俺はコロナとリオの可能性に期待する
なのはちゃんは実年齢+20歳が精神年齢、フェイトちゃんは大人しくて我も出さない+なのは厨だし
お互い小さい頃から大切にし合ってるので趣味趣向も完全網羅してるだろう熟年婦婦だし
全くケンカできる要素が無い。
強いて言えばヴィヴィオの育て方ぐらいじゃね?なのはママはもう結構です…
なのはさんが訓練後に楽しみにしていたプリンをフェイトさんが食べちゃって痴話喧嘩・・・。
って妄想をしたけど、なのはさんなら、
笑って許してくれるorちょっとだけ拗ねたフリしたらフェイトさんガン謝りor代わりにフェイトさんをいただきます
って結果になりそう。
これがスバティアだったら、スバルがティアをいただきます、一択だと思うが。
プリン食べられた
「ひどいよティア〜。代わりにおっぱおっぱ。」
プリン自分で食べる
「ああおいしかった。さておっぱおっぱ。」
プリン関係なくね…
スバル「ティアナのまぐろまん!」
ティアナ「こんなサービス、滅多にしないんだからね!」
正直すまんかった
なのはさんとスバルは相方のプリンをちゃんと残しておく。それはもう気遣いとかじゃなくてごく自然に
ティアナはスバルが冷蔵庫開けたら気づく程度にさりげなく
うっかりプリンを食べてしまうのがフェイトさん
>>240 実際、同人ネタで久しぶりに仕事から帰ったフェイトが、なのはのプリン食べちゃったっていうのがあったな…
なのははフェイトに怒るんだけど、それを見ていたヴィヴィオが「あれ?前に私が誤って食べた時は許してくれたのに…」って
思っていて観察してたら、結局、なのはママはフェイトママに怒るという形で甘えたかっただけというバカップル全開のお話。
結局、翌日の休みに一緒にプリンを買いに行く(要は買い物デートする)ことになって、その時に一緒に誘われたヴィヴィオが、
空気を読んで遠慮するっていう……うは、ヴィヴィオ、マジGJ!なお子様だったw
>>241 ああ、あれは可愛かったな
惜しむべくはラストでヴィヴィオの名前が間違っていたことか…
>>231,
>>233 荒い息づかいと、粘着質な水音が部屋に木霊する。
四つん這いになった私の鼻先には、投げ出されたストッキングに包まれた爪先。
一日の激務で蒸れたストッキングの臭いは、決して良いものじゃないけど、何かのスイッチが入った私には最上の媚薬。
まるで犬のように舌を出して、濃縮された彼女の臭いを堪能する。
彼女臭いが鼻腔をくすぐるたび、身体が熱くなる。
屈辱的としか言えない格好だけど、どうしようもなく私を興奮させる。
上目遣いに彼女を見上げれば、サディスティックな紅い瞳が私を刺し貫く。
心地よい悪寒が全身を縛っていく。
「まだ、お預けだよ?」
“お預け”を強調しながら、左手を伸ばしてくしゃくしゃと髪を撫でる。
甘い痺れが全身を駆け巡っていく。
ふわふわと力が抜け、四つん這いの姿勢すら崩してしまう所だった。
「おねだりしてみて……?」
私を見下ろす赤い視線が、キュッと細まる。
視線に撃ち抜かれた所から、ゾクゾクとした快感が広がっていく。
反射的に鼻先のものにしゃぶりつきそうになるのをぐっと堪えて、震える口を開く。
「フェイトさんのストッキングぺろぺろしたいです」
即興でした。
ギンフェイとか久しぶりに書いたぜ。
フェイトちゃんは今、お風呂場でシャワーを浴びている。
目の前のベッドの上には乱雑に脱ぎ捨てられたストッキングが。
私はそれをまるで宝物を見つけたみたいな感動でもって胸元に握り締め、おもむろに自分の鼻に近付けて……。
「なのは、何をしているのかな?」
………え!?
一瞬にして頭の中が真っ白になった。
なんでフェイトちゃんがここに?
シャワーを浴びているんじゃなかったの?
フェイトちゃんと視線が合わせられない……怖くて。
「あのね、フェイトちゃ……その、あの……」
言葉が上手く出てこなくて、まるで喉の奥に何かが詰まっているみたいだ。
「違うんだよ!私は洗濯をしようとして……」
それでも意を決してフェイトちゃんに言い返そうとしたら。
「…………あ」
フェイトちゃんの瞳を見て、私は何も言えなくなってしまった。
「それで、洗濯しようとしたものを何で鼻に近付けるのかな」
口元は笑っているけど、目は笑っていない。
まるで路傍にある石を見るような冷たい視線で見ている、私を。
「ふぇ……やぁ……」
さっきから体の震えが止まらない。
奥歯はカチカチと、心臓はバクバクと、各々に激しく警鐘を鳴らしている。
フェイトちゃんの手が、私に向けて伸ばされる。
その伸ばされた手に慈悲は無く、私の唇をこじ開けて。
私の咥内を蹂躙するフェイトちゃんの指が、私の唾液と絡まって、あ……ぁん……。
私の口から抜き出された指を、フェイトちゃんはくすり、笑って私の目の前で舐めてみせる。
ゾゾゾ……フェイトちゃんの狂気に背筋から総毛立つのを感じた。
だけど、何で。
何でこんな狂ったシチュエーションに私は快感を覚えてしまっているのだろう。
「なのは、君は私のものだよね?」
フェイトちゃんの語気には拒否出来ない力が宿る。
誰に命じられた訳ではなく、フェイトちゃんの目の前でへたり込む私。
「はい……私は……フェイトちゃんのもの……です」
自分の制御が出来ない感覚――フェイトちゃんに何か魔法でもかけられたのだろうか?
逆らえない……ううん、違う。
嫌なら本当は逆らえるんだろうけど、でも。
“私がフェイトちゃんに逆らいたくない”んだ。
名実共に、私はフェイトちゃんのものになりたいんだ。
「なのは……」
フェイトちゃんが恍惚とした瞳で私を見つめている……見つめてくれている。
「はい、フェイトちゃん」
私はそれに応じて。
「跪いて、脚を舐めて」
私は私の本能の赴くままに……。
『フェイトの野郎…その出番はあたしのモンだ!つーか代われ!』
『テスタロッサ…なのは役をやってみたくはないか?』
なのフェイネタの本をこっそり買ってくるのがヴィータ。
その本を隠れてこっそり読んでハァハァしてるのがシグナム。
そして、そのなのフェイネタの本をこっそりと描いてるのがはやてで、
それで稼いだお金をこっそり管理してるのがシャマル先生。
最近その内シグナムは本当にアギトに燃やされるんじゃないかと思い始めている
「安心しろ、私はすでに萌えている」
最近シグナム姐さんはいつかアギトに見限られるんじゃないかと思い始めている
最近その内シグナムは本当にアギトになるんじゃないかと思い始めている
>>244 こういう自分じゃ思いつかないようなシチュは、新鮮味があっていいね
いいなのフェイでした!GJ!
後、言うべきか迷ったが、最近のレス見てると百合とあまり関係ないレスも見かけるな
他にキャラなりきりレスも増えてるみたいだし、絶対するなとは言わないけど
少し控えめにした方がいいんでない?
>>243 馬鹿…ずっと待ってたんだからねっ…
GJ
>>244 GJ!フェイトさんは嫁の尻に引かれてるイメージだから、こういう風に主導権を握っているのは新鮮味を感じるね
常々疑問に思ってるんだがギンフェイってどっから発祥したんだ? アニメにそんなシーンあったっけ?
>>258 最初の空港火災のときにギンガを助けたのがフェイトさんだから
なのはに助けられたスバルがなのはに憧れたのと同様にギンガもフェイトに・・・って感じかな
フェイトの「未来の同僚だ」も効いたのかも。
あのシーンはフェイトの王子様出力が200%だった
ちょっと見てくる
お姫様だっこで華麗に助けたしな
ブリッツキャリバーは、フェイトさんと一緒に走るため、というふれこみでした。
ふれこみでした。
オートガードがディフェンサーで、フェイトさんと同じだったりする。
あとは、戦闘機人はプロジェクトFの技術使ってるので、フェイトさんの妹ですよね!
記憶が曖昧だけど、ゲンヤさんが、ハラオウンの嬢ちゃんの所ならやりやすいだったか喜ぶだったか、そん感じの事を言っていたような。
>>255 巫女さんSTGばっかでごめんね
>>263 あなたもあなたの描くフェイトさんも大好きだ〜
これからも気が向いた時でも投下よろしくお願いします
ギンフェイ発祥のついでに聞くんだが、
なのフェイ、スバティア、エリキャロ以外のマイナーカプ発祥の根拠が知りたい。
カップリング成立するようなフラグはどこにも無いと思うんだが・・・。
俺の妄想力が足りないだけなのか?
>>265 自覚している通り、足りないだけだな
蔑視する訳じゃないが、女性向けの世界は本気で作中のたった一コマや何気ない
会話から拾い上げて妄想してくる。あのスキルは端倪出来ないモノがあるよ
そもそも発祥とか聞いてる時点でNGだ、マイナーカプとは迎合するものではなくて、
創成するものだと考えた方がいい。思い付かないなら、ただそれだけなんだ
マイナーの境界ラインが分からなくなってきたぜ!
StSでなのは、フェイト、スバル、ティア、キャロ関係で
なのスバ
憧れの人
なのティア
師弟
なのはさんに撃墜済み
フェイティア
執務官補佐
キャロフェ
親子
キャロティア
後衛仲間
ティアって面倒見良さそうだし、キャロと相性良いんじゃないかな
ギンティア
コミック版で仲良さそうな描写がいくつか
ギンスバ
姉妹百合!姉妹百合!
スバティアスキー兼シグティアスキーな俺は、頭冷やそうか事件でシグティアに目覚めた。
あと、はやヴィーもメジャーカプに入れて下さい。
>>266 そこまで行ったら終わりかなって思うよ・・・
>>269 思うのは勝手なんだが、その線引きには根拠もないことは忘れるべきではないな
知人にアイナ×なのはというどマイナーにも程がある話を、書いてる奴がいるし
アイナさんて……エロいよね
>アイナ×なのは
ゴクリ…
どこぞのスレでネタを頂いたので書きあげてしまいました。
フェイなので4レスほどお借りします。
「な……なのは取扱説明書!?」
それは、執務室のデスクの上に、無造作に投げ出されていた。
「まさか、なのはに取説があるわけない。でも、ひょっとしたら……ちょっとだけ」
”高町なのはは、極めて複雑な有機体で構成されています。したがって、思うように操作するには困難を極めます”
「そうだよね。私、手をつなぐのが精いっぱいだし……」
”しかし、状況を限定し、キーワードを間違えなければ、容易に行動を操ることもできるのです”
「……そんなわけない。でも、何が書いてあるのか気になるね」
”1.口づけ実践編”
「……!?」
”――やみくもに迫っても、あのニブチンを陥落させるのは無理です。しかし、いくつかのキーワードの組み合わせで、キスに持ち込むことは……”
放課後の屋上に呼び出されるなのは。
「どうしたの、フェイトちゃん」
「あのね、なのは。お願いがあるんだ」
「なに?」
「『キスってどんな味なのかな』」
「へ?」
「キスはレモンの味とか、いちごの味だとか、めんたいこの味だとか言うじゃない?」
「最後のはどうかと思うけど、確かにいろいろあるよね」
「私、知りたいんだ」
「えっと……」
「ここに来てから、いろんなことを知った。友情があることも、愛情があることも。でも、キスの味はまだ知らない」
「……あの、フェイトちゃん。私、壁に押し付けられてるんですけど」
「それに、なのは。『女同士ならカウントに入らない』って言うし」
「あ……うん。それは確かに言うよね」
「お願い、なのは。私にキスの味を教えて」
「……にゃはは。仕方ないなあ、フェイトちゃんならいいよ」
「で……できちゃった。どうしよう、まさか本物!? つ、次なる目標は……」
”2.πタッチ実践編”
「mjdsk!?」
夜の公園に呼び出されるなのは。
「はい、ゲボバドリンク2人分! ……こんなので良かったの?」
「ありがと。よかったら、横に座って」
「はーい、よいしょっと。……フェイトちゃん、今日も憂い顔だね」
「うん。私、今日も悩みがあって」
「フェイトちゃんの悩みなら、私に任せてよ!」
「あのね……『最近、胸が大きくなってる気がするの』」
「は?」
「実は、今のブラ、もうきついんだ。また大きいのに買い替えないといけない」
「えーと、それが何か……?」
「『こんなの、変じゃない』。どうしよう、このままどんどん膨らんで、空気を吹き込まれた蛙みたいに爆発しちゃったら……!」
「……そんなことで悩んでたの、フェイトちゃん。しょうがないなあ。ほら、手貸して?」
「なのは?」
「これをこうして……」
「うわわ!? ちょっと、なのは!?」
「どう? 私の胸なんかで申し訳ないけど」
「申し訳なくなんかなくなくない! あの、すごく、あったかいよ……」
「フェイトちゃん、顔真っ赤にして何言ってるの? そうじゃなくて、胸!」
「……あ! なのはも、だいぶ大きくなってる」
「全くもう、これだからフェイトちゃんは。第二次性徴って言うんだよ」
「そういうものなの?」
「一般常識だと思うけど……。年頃の女の子は、だんだん大人の女性らしくなってくるの。体系だって変わってきたでしょ?」
「そういえば、そうだね。ありがと、なのは!」
「どういたしまして、フェイトちゃん!」
「ふ、ふふふふふ……。これはもう、ミッドチルダ最大の秘儀と言っても差し支えない! いざ、次のステップへ!」
”3.はうとぅせっくす”
「がふぅっ!?」
フェイトちゃん宅に遊びに呼ばれるなのは。
「これをこうして……1人でやるのは、案外むずかしいな」
ぴんぽーん。
「フェイトちゃん。遊びに来たよー!」
「あっ! ……なのは、は、入って!」
がちゃり。
「………」
「………」
「……フェイト、ちゃん?」
「な、なのは」
「どうしたの。フェイトちゃん、『服、着てない』」
「あの、そのう……」
「身体隠してもだめだよ。なんで?」
「恥ずかしいよ、なのはぁ……。あの、これ、どう?」
「……。もう1つ、聞きたいことがあるの」
「びくっ」
「なんで、『身体中にリボン巻いてる』のかな?」
「……それはね」
「うん」
「『私をたべて』!」
「………」
「………」
「あの、なのは……?」
「なあに? フェイトちゃん」
「えっちな気分に、なったかな……?」
「フェイトちゃん。そんなこと、誰に教わったの?」
「……それは言えない」
「言えないなら、このまま帰ってもいいんだけど」
「待って! 詳しくは言えないけど、ある本に書いてあったんだ!」
「ふうん。どの本?」
「それは、言えない」
「そっか。ねえフェイトちゃん、これ知ってる?」
「『なのは取扱説明書』。……なんで、なのはがこの本持ってるの!?」
「だって、ほら。奥付」
”著:高町なのは”
「………っ!!」
「さてと。頭冷やす前に、少し、身体あっためようか?」
以上です。駄文失礼しましたー。
なんとなくそんな気はしていたがやっぱりなのはさんが仕込んだのかw
これは誘い受けなのか?
これは良いw
流石なのはさん!俺達に出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるぅ!
電車の中なのにニヤニヤが止まんねえじゃねえか…
隣のお姉さんに不審な目で見られた…
なんというお釈迦様と孫悟空w
顔真っ赤にしながら「はぅとぅせっくす」書いてるなのはさんが思い浮かんだ
それがヴィヴィオに受け継がれるわけか
真っ赤な顔でアインハルトに迫るヴィヴィオか
アインは何だかフェイト路線を歩み始めたな
何となくアインハルトは成長したらヴィヴィオより若干スタイル良くなりそう
そしてその原因はやっぱりヴィヴィオに揉まれて育てられて・・・
無邪気に揉むヴィヴィオ
恥じらいつつも嬉しいアインハルト
まで想像した
は「ヴィータ、アイス一口くれへん?スプーンはそれで良えから!」
ヴ「や、スプーンもう一個あるよ。はい。」
は「……直接は良えのに間接は駄目なん…?」
ヴ「!!は、はやて!しーっ!!//」
シグシャマ「・・・・・・」
大人ヴィヴィオよりスタイルいいとかもう人間止めてるレベルだろ……w
娘さんをくださいっていわれたらなのはさんはどうなるのっと…
>>290 しー、とか。ヴィータが可愛すぎるだろww
某サークルのなのヴィヴィ本最高ですた。最後はパパすら(情事に)巻き込もうとするなのはさんパネェですw
>>293 寝言は寝てから言えなの
少し頭冷やそうか…
になっちゃうから、ヴィヴィオを嫁にもらうためにはなのはさんやフェイトちゃんと対等に戦えるレベルまでがんばらないとな…
実際ヴィヴィオが好きな相手ならなのはさんは意思を尊重してあげるに決まってるよって言おうと思ったが
式の途中でヴィヴィオを連れ去る妄想が
>>256 >フェイトさんは嫁の尻に引かれてるイメージ
人間椅子プレイだと…
>>297 ソファじゃなく四つん這いになったフェイトさんに座って仕事をするなのはさんか…
ヴィヴィオが真似しちゃうだろ
>>297ー299の流れで書いてみた(↓)
今日はなのはちゃんとフェイトちゃんの家に呼ばれてます。
なんや最近家族が増えたとかで二人とも上機嫌やけど、ヴィヴィオ以外に家族なんて誰かおったっけ?
とりあえず行ってみれば分かるんかなー、なんて。
「なのはちゃん、フェイトちゃん、こんちはー」
軽い気持ちでなのはちゃん家の扉を開けたら。
「あ、はやてちゃん、いらっしゃい」
「こ、こんにちは……はや……」
「な、なにしとんのー!?」
思いっきりなのはちゃんの尻に敷かれてるフェイトちゃんがおるし!
しかも比喩表現じゃなくて本当に尻に敷かれとるし!
なのはちゃんが優雅に脚を組みながら紅茶を飲む……その下にはフェイトちゃんが四つん這いで椅子になってて……。
「おっとと……紅茶がこぼれちゃう。ちょっと座り心地が悪くなって来てるよ、フェイトちゃん」
「ご、ごめ……なの……」
「いや、鬼嫁すぎやろ!」
……と、この婦妻の醜態は今に始まったわけでもなし。
今日の目的は新しい家族とやらなんだけど……。
「なぁ、なのはちゃん?」
「なぁに、はやてちゃん?」
「家族が増えたって聞いて来たんやけど、その子はどこにおるん?」
「ああ、そこに居るよ?」
なのはちゃんが指差した先には……ヴィヴィオ?
いや、ヴィヴィオは元から家族やろ?
何を今更……!?
「はやてさん、お久しぶりです」
「は……初め……まし、て……」
「こっちも尻に敷かれとるー!?」
ヴィヴィオの尻の下にはこれまた随分可愛い子が……四つん這いで。
「ヴィヴィオ……さん、座り心地は……」
「最高です、アインハルトさん!」
「ああ……嬉し……」
「いやいやいやいや」
何、新しい子もフェイトちゃんと同じ超Mっ子なん?
この子の将来が心配になるっちゅーか。
「アインハルトちゃんって言ったっけ?なんでこんな事しとるん?」
「高町……家の。ヴィヴィオさんの伴侶になるには……っ、こうしないといけない、と……」
……な、なんて健気な子なんや……ってか、それ言ったのなのはちゃんやろ!悪魔過ぎる!
「ヴィヴィオ、座り心地はどう?」
「もう最高だよ、なのはママ!」
「頑張ろうね、アインハルト……」
「はい、フェイトさん……」
笑顔で談笑する親子と、その尻に敷かれる旦那達……。
「とりあえず、あんたら全員頭冷やしたるわっ!!」
そんな光景を見て、第三者としては激怒せずにはいられませんでした。
>>300 ふと思いついた妄想にこんなGJなSSがつくとは…
笑ったww
>>300だけどGJありがとうございます。
ギャグで書いた
>>300の続きを書いたので投稿しますが、ちょっとさっきより恋愛色強めな話になったのでご注意下さい。
ちなみに1レスだけの寸止めですw
続きはありません。
はやてさんが帰った(なのはさんに返り討ちに合った)後、私は相変わらずヴィヴィオさんの椅子として頑張っていたのですが。
「(さ、流石に……くぅ……)」
覇王流として普段修練を重ねている私も、いよいよここに来て腕が限界に近付いて来ました。
フェイトさんは凄いです。
なのはさんをずっと支えてて……。
その時、なのはさんが可愛らしく欠伸を一つ。
眠そうにしているなのはさんがフェイトさんに命じます。
「フェイトちゃん、ベッドになって」
……え?
それを聞いたフェイトさんはなのはさんを一度下ろし、仰向けになってなのはさんを迎え入れ……って、その姿勢は。
なのはさんは何の迷いもなく、仰向けのフェイトさんにのしかかって、フェイトさんがそれを抱き止めて……。
「お休み、フェイトちゃん」
「お休み、なのは」
何という濃密な婦妻のスキンシップ――!?
さっきまでなのはさんが一方的に幸せそうにしていたのに、今はフェイトさんも幸せそうな表情で。
けれど、私にとっては一大事です。
私はなのはさんに椅子の姿勢しか教わっていませんでした。
それなのに、こんな姿勢もあるなんて。
「アインハルトさん……」
ああ、頭上から期待に満ちたヴィヴィオさんの声が聞こえます。
これは不可避な状況……私もベッドになれという事なのですね?
「私のベッドに、なってくれますか?」
「はい……」
私はヴィヴィオさんを下ろして仰向けになります。
数時間ぶりに向き合ったヴィヴィオさんの表情は……真っ赤でした。
「あ、アインハルトさん……乗るよ?」
ああ、そんな赤い顔をしないで下さい。
私だって恥ずかしいのを我慢して……あ……。
ヴィヴィオさんの柔らかい体が、華奢な体が私の体の上に上に上上上あああ柔らかい柔らかいですヴィヴィオさん。
「ヴィ、ヴィヴィオ……さん……」
「お休みなさい、アインハルトさん……」
ヴィヴィオさんの息が、私の首筋にかかります。
それを私は身悶えしそうになりながら堪えます。
だって私はベッドなのですから。
私の上に跨っているヴィヴィオさんを起こしてはいけないのです。
けど、この所在無い私の手はどこにやれば……。
「アインハルト、さん」
その時、ヴィヴィオさんから震える声が。
「触っても……いいですよ」
「ヴィヴィオ、さん」
「私、アインハルトさんの事が……好きですから」
「……ッ!」
――心臓の音がうるさい。
私はヴィヴィオさんをこの手で抱きしめて――。
>>300 す、すげえww
これが夜神家でも実践されるわけですねwww
>>303 椅子なのに・・・
人間椅子の鬼畜プレイのはずなのに・・・??
アインってこんなキャラだっけかwww
ミステリー好きな俺は、フェイトさんが高町家にある革張りのソファーに忍び込んで、
ソファーに座るなのはさんに、革越しからハァハァしてる姿が浮かんできた>>人間椅子プレイ
ところで話は飛ぶけど、今日みたいな天気のイイ日は
スバルとティアナは公園でのんびりデートしてると思うんだ。
ティアナが柄にもなく手作りしたお弁当をスバルが美味しそうに食べてると思うんだ。
べ、別にたまたま作り過ぎちゃっただけで…!あ、あんたのためってわけなんかじゃ、全然ないんだからね!
のお約束ですねわかります
あながち間違ってないから困るw
アインは無表情でアワアワするからな
スバティアはsts時は、デートって言うよりゲーセンとかで遊んでそうなイメージだったけどな
年取ってゆっくり時間をつぶす事を覚えたのだろうか
>>307 これもあり?
ティアとスバルはバイクで郊外の公園にお出かけです。
「ティアとお出かけなんて久しぶりだよー!」
「お互い、忙しくなったからねえ」
「ふっふっふ。今日は絶好の晴天、木陰にはレジャーシート、あたしの横にはティアナ・ランスター!」
「いちいち指さすな!」
「だって、嬉しいんだもん! ねえティア、ごはんどうする?」
「……はい」
「ん? なにこれ、ランチボックス?」
「別に」
「ぱかっとな。……あ、ひょっとして、これってティアの手作り(もごもご)!?」
「うっさい! ちょ、ちょっと材料余ってただけよ!」
「えへへー。それでもあたしは嬉しいのだ。いっただっきまーす!」
「ほんっと、犬みたいねあんたは」
「お、ウィンナーがちゃんとたこさん・かにさんしてる。分かってるね、ティア!」
「いいから、食べなさいってば!」
もぐもぐ。
「あのさ。どう、味は?」
もぐもぐ。
「……美味しいよ!」
「やれやれ。よかった」
もぐもぐ。
「ちょ、ちょっと、いつまで食べてんのよ!」
「アニメ第4期が始まるまで?」
「それ、あたしの分も入ってるんだけど!」
「へ? そうだったの?」
「こんのバカスバルー! また、お昼買わなきゃいけないじゃない!」
「ごめん、ティア! でもほら、これも訓練だと思って」
「なんで休日に私服で訓練しなきゃいけないのよ!」
「ごめんよティアー!」
帰宅後。
「甘っ! なによこれ!」
あたし、ティアナは、口に含んだじゃがいもを思わず噴き出してしまった。
確かに、塩を入れたはずなのだが……
「ん?」
普段さとうをしまっている調味料入れに、「しお」と書いてある。
普段しおをしまっている奴には、「さとう」と書いてある。
つまり、これは……
「しまい違えた!?」
ということは、つまり……
「あの弁当も、ひどい出来だった筈」
それなのに、あいつは文句一つ言わずに、それを食べた。
しかも、あたしに気を遣わせまいと、それをたいらげた。
こんな時、あたしが言う台詞は1つしか無いのだ。
「……バカスバル。」
最後の二行が萌えすぎる
スバティアはなのフェイには絶対出せない味があるよな
スバティアいいね…
315 :
311:2010/05/01(土) 20:27:38 ID:jf7H7Rzf
レスありがとうございます。
少しだけ後日談です。
GWなんてどこ吹く風の機動六課。昼休み、ティアナはスバルを通路でつかまえる。
「この間は、ほんっとごめん!」
「へ?」
深々と頭を下げるティアナに、きょとんとするスバル。
「……何の話?」
「お弁当の話! あたし、ひどいもん食べさせちゃったじゃない」
「お弁当?」
「覚えてない? ほら、この前の休日、公園で」
「ああ、あれかあ」
「そう。まずいもの食べさせて、ごめんなさい!」
「………」
「……あの、スバル?」
「何のこと? 普通においしかったよ?」
さすが天然バカと見るか、さすがギン姉の妹と見るかはあなた次第。
どっとはらい。
愛情が最高のスパイスだからな
そらスバルにとっては美味しかったであろう
ただ、ガチでリンディ茶的な味覚をしてる可能性もあるのが…
ティアに気を使わせないための究極なすっとぼけかもしれない
そしてまたご飯をつくってほしいとねだるスバルに今度はちゃんとしたご飯をつくってあげるティア
もちろんメインディッシュは……
そしてそこから二人の世界に突入ですねわかります
ふたりのせかい〜♪
>>311 GJ!!
なのフェイだとどんな味になるのかな?
ぜひ見てみたい!!
そんな時には卵とじ
しかしフェイトは料理ができる設定だった気が
>>324 持ち前のうっかりやさんが火を吹くようだ
フェイトさんもティアも料理下手だったけど、愛する人のために練習して上手くなったんだよ。
フェイトは家事全般ひと通りリニスに教わってた。
フェイトは切るのと火を使うのは得意で、なのはは味付けと盛り付けが得意だと言っていた。
つまり幼フェイトは味付けが苦手(゚∀゚)!
でもエイミィさんよりは・・・
おっと誰か来たようだ
味付けと盛りつけって料理に入るんだろうか
>>329 料理に一番重要なポイントじゃないか
卵とじのフェイトさんは紫の着色料を誤っていれて弁当がすごいことになってたしw
>>328 一生アホ毛決定ざまあ
フェイトちゃんが個人スレで早漏と言われてた
夜の戦闘スタイルもスピード性抜群なんだね
>>331 早く回数多くイってしまうフェイトさんに対し、なかなかイかないけど一回に得られる快感が多いなのはさん。
なんかいいな……
なのはさんの巧過ぎる快楽でイッた時のフェイトそんに対し、
子悪魔的な笑顔で「まだ私は満足してないよ、フェイトちゃん。」
というなのはさんが容易に想像出来るな。
>>332 ほんと、なんでだか知らないけどそんなイメージだ。
アニメや漫画のどこにもフェイトちゃんは真性で小さくてこらえ症が無く早くてダメダメだなんて匂わせるとこ無いのに。
スバティアの弁当SSいいね!
>>335 なんちゅうもんを読ませてくれたんや・・・
ありがとう!
>>336 こげんかもん、おいんちのPCにポイして永久保存しちゃるけんな!
>>335 職人様のイメージが元々そうなのかそれともスレの流れに合わせて下すったのかフェイトが早いw
これは良い長編GJ!読み終わるのが勿体無かったよ
>>335 やべぇ!まさか黄金週間ド真ん中にこんな良SSが読めるとは・・・
GJ!GJ!やっぱりなのはさんとフェイトちゃんは良いですのぅ・・・(´∀`)
いいところで規制が解けた
335氏GJ
>>335 はうぅぅ・・・死にそうですぅ・・・///
>>335 やばい(*´Д`)すげーキュンときたw
神ssありがとうございますっ
>>335 くそッ
すでに読めない...
遅かったか(>_<)
GJGJGJ!!
リードしてくれるかっこいいなのはさんもええのう
フェイトさんは確かに早過ぎ…wかわいい。
ある日、私とすずかが話していた時の事。
「アリサちゃんは猫が好きなんだよね?」
「違うわよ、私が好きなのは」
『好き、なのは!?』
「犬と猫両方……って、フェイト?」
「フェイトちゃん?」
突然会話にフェイトが乱入してきた。
驚きと若干の怒りの表情と共に。
「い、いま、アリサ……好き、なのはって……」
「何の話よ……」
さっぱり分からない私をよそにフェイト1人で勝手にヒートアップ。
声を荒げるフェイトに私は段々イライラして来たけど、話を聞いていて何となく主旨は分かって来た。
「(そういえばさっき私は確かに言ったわね、『好き、なのは』って。だけど私はあくまで「私が『好きなのは』犬と猫」って話をしただけで)」
「なのはは私が……」
「(別になのはの事を指して言った訳じゃないんだけど……)」
「聞いてるの、アリサ!」
ええ、聞いてるわよ……内心でそう言いながら、私はさっきまでのイライラはどこへやら。
今は勘違いをしているフェイトの事をからかいたくて仕方が無かった。
「そうねー。私、結構なのはの事が好きよ」
「!?」
私の一言で顔面蒼白になるフェイト。
だけど、だからといってフェイトの事を気遣いはしない。
「それを知って、フェイトはどうするつもりなの?」
ああ、にやける顔が止まんない。
なんてからかうのは楽しいのかしら、と。
もっとも余裕の無い向こうからしたら、今の私の表情が余裕の笑みでも浮かべてるようにしか見えないのかも知れないけど。
「私が、なのはを……」
「ん?」
そうしてからかっていると、フェイトの様子がおかしい事に気付く。
顔を伏せ、わなわなと肩を震わせていたかと思えば。
「私がなのはを幸せにするんだ!」
ギラリとこちらを睨み付ける。
その決意の籠もった、凛々しい顔つきに思わず息をのんだ。
普段おどおどしていて頼りなく見えるのに、この子はなのは絡みだとこんなに大人びた顔をするのだと。
気が付いた時にはフェイトは教室を飛び出していた。
おそらくなのはの居るところに向かったのだろうけど。
「……驚いたね、アリサちゃん」
さっきまで静観していたすずかが驚いた表情で話しかけてくるのを。
「そうね……」
私もきっと同じような表情で話しているのだろう。
「フェイトちゃん、真剣なんだね……なのはちゃんの事」
そう言われては、何だかからかった私がバカみたい。
「もっと頑張りなさいよ、バカ」
誰にも聞こえないように、そう呟いた。
「嬉しいよフェイトちゃん
フェイトちゃんにもらった服を着て
フェイトちゃんに胸を触られて
私の中も外もフェイトちゃんでいっぱいなの
フェイトちゃんったら私を自分色に染めたいなの
次はフェイトちゃんどうされちゃうのかな」
まだDLできるけど?
普通に落とせたけど・・・リロードしてみたら?
まだDL出来るよ
おっ、無事見れた。みんなありがとう
>>348 GJ! でもそのフェイトそんは明後日の方向を向いてると思うんだw
>>349 普通になのはだろうと思って読んでたんだが
ふと、執務官を「フェイトちゃん」って呼ぶのは誰だろうと気になってみた
検索結果:なのは、はやて、シャマル
……先生!?
>>349 次はフェイトちゃんにどうされちゃうのかな
だったw
微妙にフェイトそんは愛宮千歌音に似ているようなそうでないようなw
かっこいい千歌音ちゃん
可愛らしい姫子
姫子は千歌音ちゃんの為に頑張って、でも千歌音ちゃんに拒絶されて
最終的には結ばれる
責めは姫子
うむ
フェイトがなのはをゴカーンだと!?
しかもユーノがせいぜい地球を救う事しか出来ないだと!?
あぁ、奴には地球を救うことすら難しいか
命令違反の手助けくらいなら…
生まれ変わっても必ずフェイトちゃんを見つけるだと!?
来世も仲良しになれるといいね。
>>348 GJ!確か最初の肉体言語被害者はアリサが始めてだったんだよね。
小4フェイトはその時の話聞いたらきっと
どれだけ自分が喰らったなのはの全力全開SLBの方が凄かったかをアリサにぽそっと言うに違いない。
>>335 読んでた途中でPCが再起動されてて
もう一回DLしようとしたら消されてたんだぜorz
他アニメキャラ喩えなら、
「遺言があったらどうぞ?」
「…ミートパイと、冷たいレモネード…」
「自分で作れやがれーなの♪」
「…いえっさ♪」
とかどうか
来世では姉妹になってしまってこの気持ちは家族愛なのか恋愛なのか悩むんですねわかります
なのフェイが双子の姉妹に生まれ変わったなら
お腹の中にいる頃から二人でイチャイチャしてそうな気がするw。
>>364 三年前の今頃は毎週エルカザとstsにワクテカしてぜ。
そして個人的にはスバルには是非、しりとりでティアナに告白して貰いたい。
某作品の主人公の見た目がちょっとだけスバルに似てると思って、そんな妄想をした。
>>362 >どれだけ自分が喰らったなのはの全力全開SLBの方が凄かったかをアリサにぽそっと言うに違いない。
10年後、ヴィヴィオに追い抜かれて焦るわけですね
でも、なのはさんの体を心配して言うに言い出せないフェイトさん
ふぇいとはSLBをうってほしそうにこちらをみている
どうしますか?
なのは
こまんど
rア SLBをぶっぱなす(ぶらすたー3)
はなしあいでせっとく
ふぇいとせんようのにくたいげんごをしよう
rア あえて意地悪をしてみる
ヴィータ「くそっ、あの猫が邪魔しなきゃ私だって!」
>>367 魔力を腰の快楽中枢に直に撃ち込むんですね、わかりますw
今ふと、シグナムの胎内に潜り込んで、GとかPなどを責めて姐さんを悶絶させ、
胎内で同時にえくすたしーなアギトを幻視した
>>232 超亀レスだが同志ハケーン(´∀`)人(´∀`)
デートでルーのペースに巻き込まれるキャロが脳裏に浮かぶよ
人の感情は電気信号で出来ているのだと。
私が説明したら、なのははあまり興味関心がなさそうだった。
ならば、身を持って体験してもらうしかないよね?
何故それを私が説明するのか、その意味を含めて。
――触れる。
私はなのはの頭蓋を掴み、そこから微弱な電気を送る。
刺激する場所は快楽中枢。
私の魔力属性である電気を絞って、なのはをただ快感に溺れさせるように。
針穴に糸を通すように、繊細且つ巧妙に脳の機能に介入していく。
「あ……あひ……あはぁっ!?」
未知の刺激を受けたなのはは、涙と涎を垂れ流して喘ぎ狂う。
私はと言えば、脳の理性を保つ外殻をオミットして、より中へと。
小一時間、刺激を与え続けていたら。
性的刺激を与えていないのに数え切れない回数を、なのははイったみたいだった。
「ふふ、はしたないね。なのは」
私がニヤニヤと我ながらいやらしい笑みを浮かべる。
なのははと言えば、汗と体液でベトベトになった服がずり落ちないように掻き抱きながら、立ち上がろうとして。
しかしながら足腰が立たなくなったその体で、なのはは私を押し倒す事が精一杯だった。
なのはの体重を一身に受け背中を打ち付けた私……だけどその程度、痛くも痒くもない。
目の前の、フルマラソンを走った直後のように荒い呼吸を繰り返すなのはが、呟く。
「……て…」
「え?聞こえないよ、なのは」
――……もっと、シて…。
頬を染めながら、これ以上無いほど華開いたなのはの――雌の表情。
どんな華とも受粉できる。
どんな人とも交配出来る。
そんな気概が伝わってくる今の彼女を目の前にして、けれども相手となるのはこの場では私だけだ。
なのはが我慢出来ないといったように、私の唇を、舌を貪り喰らう。
ぐじゅ、ぐじゅりゅ、ぴちゃぅ。
なのはの舌から粘着液でも吹き出ているのではないかと思わせるほど、私となのはの境界がわからなくなりそうなほどにヒタリと吸いつく。
「こっちも、お願い……」
なのはの手に誘導され、秘所を触る。
谷間に沿って指でなぞれば、ヒク、ヒク、もう触れただけで陰口に指が飲み込まれていく。
音を立てかき混ぜれば、まるで生クリームでも泡立ているかのよう。
かき回して、最奥まで。
なのはは大きな声で悲鳴を上げて、私にしがみついて果てた。
タオルでなのはの水気を拭いとった後、なのはは私にしなだれ頬を染めて。
「もう一回……しよ?」
――今度こそ狂わせてあげるね、なのは。
>>365 一番近くに居るのに一番遠くにいるんですねわかり(ry
来世でもはやてはこの二人の理解者なんだろうな
フェイトさんがなのはさんと姉妹になっちゃったりしたら、一体どれ程のシスコンになるのか…
>>373 こういうストレートなエロSSを待っていた
こんないやらしい事しちゃったらなのはさん妊娠しちゃう…Gj!
フェイティア最高っすわぁ
天然フェイトさんに振り回されるティアは可愛すぎですわぁ
一方その頃なのはさんはスバルとキャッキャウフフギシギシアンアンだった
>>335 なんだよなんだよ!
見られないじゃんかよ〜
ひどいよぉ
同じく読み損ねた
どんな内容だったのか激しく気になる
キーワード
・親友
・恋人
・少しだけエロ
・冴え渡るティアナのツッコミ
>>381 vivid合宿を舞台にしたなのフェイ告白物語。
スバティア成分配合。
と言うかいい加減業を煮やしたティアナが切れて二人にお話する話w
全体的に明るい展開でギャグ寄り。
もちろんハッピーエンド。
キャラの性格を良く掴んだ秀逸作。
これほどの作品が短期公開とは、惜しいにも程がある。
非常に見たかったですっ!
悔し泣きっ!!
特定の恋人のいないなのはさんの脱ぎたて下着上下セットにいくらまでなら出せるか
フェイトは言うまでもなく、アリサも金持ちキャラを演じてさりげなく大金だしそうな気がする
>>335Gj
さしつかえなければ、ぜひ続編したもらいたい作品だった
フェイトそんの好きが気づいてからの気持ちの膨らみ方とか。
そのまま、なのはさん好き好き暴走して、
そしてこのなのはさんは、全部受け止めそうな感じで大好きだぁぁぁ
『よっしゃ、Eight Gods of Gale を名乗ってヤフ○クに出典や』
運命「ktkr。絶対手に入れてやる……!」
アイアンハンマー「…ここが(財布の)命
の賭け処か!」
Samurai「多少複雑だが、あいつの悦ぶ顔が見れるのなら…」
>>385 フェイトそんは、使うとかじゃなく偶然ネットオークションとかで発見したらパニックになりながらも
いくら使ってでも落としそうだな。なのはのを誰か他の人の手に渡すぐらいなら〜、みたいな感じで。
そしてそれが本人にばれて問いただされて、しどろもどろになりつつ本当のことを言おうとするんだけど
勘違いしているなのはさんは「フェイトちゃんは私のことそんな目でみてるんだ……」とか言ってフェイトそんを押し倒してしまう。
事後、誤解は解けて一件落着。
と思いきや、オークションにだしたのもフェイトそんに気づかせたのもなのはさんでした。
というのを妄想した。
>>385 >特定の恋人のいないなのはさん
なのはさんがアチコチに恋人作ってるみたいに言うなよ!
なのハーレム最高!!万歳!!
なのはさんとお知り合いになる:好感度+1
なのはさんと拳で会話する:好感度+2
なのはさんに助けられる:好感度+5
たしか、好感度一定以上になるとイベントでなのはさんに全力全開してもらえるんだよな
最近アリすずが再燃してきた。
だが俺には文才が無いんだ。誰か同志が居たら書いて欲しいです
好感度がかなり高くなると強制イベントで金髪の死神に殺されるから、攻略は出来ないよ
なのはさんにかなり高い好感度を持たれつつ、フェイトさんに殺されるというこれ以上無いグッドエンドが用意されてるのか!!
乳だ!乳房だ!おっぱいが大好きだ!
流れも読まずに、ただ胸が好きななのはさんの話。
フェイトさんのバストアップに貢献したのは!はやてだけじゃないよ!
はやてだけ、じゃぁぁないぃぃんだよ!
17歳くらいで六課前くらい。
たいしたことないエロですー。
――ここ数日、フェイトは大変困っていた。
「なのは……。」
「ふぇ……とひゃ、ん。」
ふたり一緒のベットはいつものこと。
いつものことではないのは、フェイトの胸元に顔を埋めるなのは。
最初はフェイトの胸の谷間に、鼻先を擦り付けて楽しんでいただけだった。
けれど、しばらくすると急にキャミソールの裾をめくりあげたかと思うと、フェイトの乳房に吸い付いてきた。
フェイトが感じ易い、右の乳になのはは迷わず食らいつく。
乳房の真ん中を舌先で突き、弾いてはを繰り返す。
片方の乳房は手のひらで優しく掬い上げながら、親指の腹でゆっくりと擦る。
「あんっ……や、ん……。」
「んっ……んっ……。」
なにも出はしないのに、唇全体で乳房を食みながら、なのはは吸い上げる。
吸いながら、舌で突起をくるくると舐めまわすのも忘れない。
「や……っ、やっ……ん!!」
「はあっ……」
唇を離すと、右の乳房が柔らかく揺れた。なのはの唇にあるのと同じぬめりが、乳房の先端をてらてらと光らせている。
先ほど散々咥内で弄ばれた乳房は外気に触れて震えている。そうして濡れた乳首を、なのはは親指の腹で優しく捕らえた。
けれど、片方の胸とは違い、その指で擦るような真似はしない。ただ懸命に立ち上がろうとするそれを親指でジッと押し返すだけだ。
なのはは名残惜しげに、右の下乳をひと舐めする。
ビクッと震えたフェイトを気にもせず次はこっちとばかりに左の乳房にある薄い乳輪を、舌先で一周する。
今度はすぐに吸い付くようなことはしない。舌先で突いては待ち、突いては待つ。
そうすると我慢できなくなった先端のそれが、ゆっくりと立ち上がって来る。
細かく震える桜色を放っておいて、なのはは白く柔らかい乳房を美味しそうに食んだ。
フェイトは小さな声で……
……この先を読むには「部隊長続きを」と入力してくだ(www
スレ汚しすみません。
では続きからどうぞ↓↓↓↓
>>392 そこはさ、フェイトさんとの好感度も上げとか無いといけない訳よ
なのはさんとフェイトさん二人をママにでもしたら、均等に好感度上がるんじゃないかな?
部隊長ぉ! 早く続きだ!
あんた何やってるんだよ、今すぐ続きなんだよっ!
たぬきさま寸止めなんてひどい…
以後は聖痕のなのはでお楽しみください
>>398 母乳が出るようになるロスロロギアが暴走して機動六課女性陣大混乱、まで読んだ。
なのはさんが雄叫びを上げながらフェイトさんのおっぱいを吸っちゃうのか
アニソン三昧聞いてて今このスレに来たくなった
大好きなのは〜♪
>>399 はやて一人勝ちおっぱいSSは保管にもいいのがあるけど、母乳は出てなかったのでそれは幻覚だよ。君が書かなくちゃ。
それにヴィヴィオの脱字・誤字はいくつになったら治るのかな。
部隊長お願いしますっ!
俺に幸せを下さい!
主っ! ワッフル! ワッフル!
>>399 スバルは戸惑いなさそう、そしてティアに「飲まない?」と言って卒倒されそう
カップル板に行くだろ?
適当なスレ開くだろ?
彼女→なのは 彼→フェイトに脳内変換するだろ?
百合パラダイスじゃん!
鬼才あらわる
カップル板は広域結界の強度が強すぎて入れない。
誰かSLB+撃ってきてくれ
なのフェイより幸せなカップルはとんと見かけないからあまり意味がない
アイイル!ナディエリ!アリナナ!ういさて!エスリタ!
…この幸せ百合カポー全部わかる人いたら語れそうだ(なのは関係ないが
こういうの転載しちゃってもいいのかな?
いろいろ問題があるようならやめる
とりあえずカップル板から適当なレス見つけて脳内変換してみた。
元の文は忘れてなのはとフェイトってことで見てみると面白いかも・・・
”
今でも内心は好きでいてくれてありがとう。素直になってくれてうれしい。
たまにかわいいとこあるね。フェイトちゃんも嫉妬させるからやくときあるよ。
表情には見せないけれどね。なんでかなやっぱり好きなのかも。抱っこせされたいもん。
ギュッーってされたい。でもむりだから辛いな。
”
>>410 最初のはアイビス×イルイ?
あとはすまないが分からない
と思ったがアリナナはアリス×ナナリーかもしれないことに気が付いた
>>410 負け犬&幼女とか少女騎士&皇女とか最高ですよね
StrikerSXとかチームTDっぽくて良いと思うんだ
銀の流星(走者)、(頭髪が)緋の彗星、あと影に日向にスバルを支えるティアナ様
囚われの幼女はもちろんイクスで
あと騎士&皇女はヴィータ&はやてorなのはが似合いすぎる
「私はここで彼女を守る力を手に入れる!」的なセリフが
>>335 久しぶりに来てみて面白そうなものがあると思ったら見れないなんて…orz
無邪気に仲が良くて幸せそうなカプはよくあるんですよ
なのフェイは元が敵同士で殺し愛から最愛に反転したところが良い
あと二人きりで完結もせずに家族愛っぽいところもあるのがまた良い
紛らわしいネタ。
フェイトとなのは(?)です。
目の前には一匹の雌が、もの欲しそうに舌を垂らしてこちらを見ていた。
潤む瞳、荒い息遣い。
私はその仕草の一つ一つが愛おしくて、頭を撫でてやる。
すると目を細めて、気持ち良さそうにしている。
どうやらこの子は、私に撫でられるのが大好きみたいだ。
「相変わらず君は可愛いね、なのは」
「わんっ」
元気良く吠えるなのは。
「よし、今から餌をあげるからその前にちゃんと言いつけ通りにするんだよ」
「わんっ」
「お手」
「わんっ」
「お座り」
「わんっ」
「おかわり」
「きゃうん」
「うん、偉いねなのは」
私が躾をしたかいもあって、なのはは従順に、私に忠実に動くようになった。
満面の笑みを浮かべた私を見て、なのはも嬉しいのか尻尾をパタパタと振っている。
「なのはの大好きな餌をあげるよ? ……ほら、ちゃんと食べて……」
「わんっ」
……すっかり涎でベトベトになっちゃったけど、なのはは喜んでくれたみたい。
床に敷かれたカーペットの上に、満面の笑みで仰向けになるなのは。
天に向けられたなのはのそのお腹を、私はゆるゆると撫ぜてやる。
するとなのはは気持ち良さそうにピクンと体を震わせた。
……ふと、なのはの首輪が気にかかる。
「あれ? すっかり首輪がボロボロになっちゃってるね」
なのはは夜に鳴きながら鎖を引っ張るクセがあるから、首輪がすぐボロボロになっちゃうんだよね。
私は背中を撫でながら、なのはを抱きしめてあやす。
「また新しい首輪を買ってあげないといけないね」
首輪、というフレーズに一瞬ピクンと反応したなのはだったが、すぐに私の胸に頭を擦り寄せてきた。
私の好きにしていいよ、そうなのはが言っているみたい。
「君に買うなら、またピンク色の首輪がいいな。君にはピンク色が良く似合うから」
「くーん……」
すっかりしおらしくなったなのはが可愛くて、顔を両手で掴んで触れるだけのキス。
照れくさいのか、キスした後のなのはは私の顔をペロペロと舐めてきた。
「わっ、わっ、なのは、くすぐったいよっ」
「わうっ」
なのはが私を押し倒して、あちこちを野生の本能でもって舐め続ける。
私はくすぐったいやら気持ちいいやら。
「なのは、君は私のものだからね……」
「わんっ」
大好きなこの子を私は手放さない。
それは私がこの子を飼い始めた時から、頑なに守り続ける誓い。
実はなのはと言う名の凡人さんだったら
なのはさんを調教したのか、なのはという名前の犬なのか、それとも失恋で精神崩壊したフェイトが代替物になのはという名前をつけたのか
何にせよGJ!
>>418 逆のほうが見たいような・・・
でもGJ!!
>>417 を見てふと連想が働いたが
ヴィータの髪って毎朝はやてとシャマルが交代で
「ほらほらヴィータちゃんじっとしてて〜」とか言いながら結ってるのかなあ
>>422 烈火の将が構ってほしそうに部隊長を見てる姿が浮かんだ
なのはさんお星様ネタかと…
>>421の為に
>>418の逆バージョン作ったよー。
なのはとフェイト(?)です。
柔らかい金色の毛並みをふわりと撫で上げると、フェイトちゃんが可愛らしい声で「きゃん」と鳴くのが可愛いの。
今日はそんな可愛いフェイトちゃんと一緒に仲良くお散歩です。
フェイトちゃんの首に黒い首輪を巻いて、私はリードを握り締めて。
街中を歩き出したら、みんなが好奇の眼差しでこちらを見ているみたい。
私はフェイトちゃんを自慢したくて胸を張って速いペースで歩き出すの。
だけど、フェイトちゃんが私の歩幅について来れなくて首輪がフェイトちゃんの首に食い込んじゃったみたい。
ちょっと苦しそう。
ごめんね、フェイトちゃん。
後で目一杯遊んであげるから許してね?
着いた先のホテルにフェイトちゃんと一緒にチェックイン。
こんな広々とした部屋にフェイトちゃんと私だけって凄い贅沢だと思うの。
フェイトちゃんが喜んで部屋の中を駆け回るのが、何だか見ていて微笑ましい。
だけど……シーツにあんまり皺をつけないでね、フェイトちゃん。
時間はまだ昼をちょっと過ぎたばかりで、外はまだ明るいけれど。
する事もないからと、フェイトちゃんと一緒にお風呂へ。
お洋服を畳んで、バスタオルを体に巻いて。
湯船にはお湯を張らずに、シャワーでゆっくりフェイトちゃんの背中を洗い流す。
「暴れないでね、フェイトちゃん」
「わんっ」
「え……きゃあっ!?」
「わんわんっ!」
私の期待を裏切って、パタパタと暴れるフェイトちゃん。
嬉しいのは分かるけど……すっかりビショビショに濡れちゃった。
仕方ないからバスタオルを脱いで、湯船にお湯を張って。
私もフェイトちゃんも、綺麗に体を洗い流してしまおう。
「んもう……責任取って一緒に入るんだよ?フェイトちゃん」
「わんっ」
フェイトちゃんってば……。
私は怒った顔をしながらも、内心ではしょうがないなあって思ったりして。
だって、私はフェイトちゃんの事が大好きだから。
「フェイトちゃんのせいで濡れちゃったんだからねー」
「わう!?」
私は照れ隠しにフェイトちゃんの頭をわしわしと洗う。
お風呂から出て、産まれたままの姿で水滴だけを拭い取る。
服を着るのも億劫で、裸でフェイトちゃんと戯れる。
そうしてベッドにダイブ。
スプリングがきしきしと揺れて、私はフェイトちゃんを抱き締めてこう言うの。
「ずっと一緒だよ、フェイトちゃん……」
「わんっ!」
>>425 全裸でモフるなのはさんかわゆゆゆゆゆゆゆゆ
癒されるがなんか鬱話も好きなのでお星様ネタに読めて二度おいしい!GJ!
>>410
ういさて!しか分からんかった
ひめちかなら48時間語れるな
エスリタは皇女様と魔道士かな?
あれは良いものだ
GW通してstsを見直してたら、何故か今度は妹の部屋でスバルがギアエクセリオンとか叫んでいた
スバルも早く休んでティアナとのんびり出来たら良いのにとか不意打ち気味に思ってしまった
>>425 あ、あ、あ、ありがとー!!!
421です
やはり文才がある人はすばらしい・・・GJです!
これからも期待してますwww
わかる人はわかるナディエリネタ。
フェイト「なのは…私を殺して…」
なのは「…ッ!何言ってるなの…そんなの…出来るわけ…っ!!」
フェイト「早く…私が…私の楽しかった記憶が…消えちゃう前に…お願い…!」
なのは「フェイトちゃん…ッ!」
フェイト「なのは…っ!」
なのは「……遺言があったら……どうぞ?……」
フェイト「……大好きだよ…なのは…」 なのは「フェイトちゃん…………ッ!」
(全力全開SLB)
リンディ「台無しだわ…」
まあ最終的にフェイトさんは目の輝いているなのはが好きな感じになるので問題なし!
>>430 今週末辺りは久々に二人であって、
昼間はいちゃいちゃ、夜はにゃんにゃんしてると思うよ>>スバティア
なのはさんとフェイトさんは常に一緒って感じだけど、
スバティアは遠距離恋愛ってイメージがある。
>>433 ティアは執務官、スバルは救助部隊のエースだもんなぁ・・・
互いの夢に向かって走ってるとは言え、寂しい時もあるだろう・・・
なのはさんはヴィヴィオいるし、フェイトさんもエリキャロに会ったりや高町家に行く時間は取ってあるだろうけど、
スバティアは忙しそうだよなぁ
補佐時代なら、フェイトがちゃっかり気を利かせそう
>>436 なんか、補佐時代に珍しく時間のとれたティアナがスバルのとこに遊びにきて、
でもスバルに妙に勉強の事を心配されて内心不機嫌になる姿を妄想した
あんまり会えないからこそ、休日はちゃんと合わせてとったりしてそうだ
トーマの写真でもスバティア一緒にいる率高いし
>>425だけどリリマジ向けの原稿が遅々として進まなくて死にそう…。
そんな中で息抜きで書いてみたけど、喜んでもらえたみたいで幸いです。
見たいカプとかあれば是非教えて下さい。
余裕があればまた書きに来ます。
規制ェ…
>>430 > 妹の部屋でスバルがギアエクセリオンとか叫んでいた
妹の部屋=スバルの部屋=妹はスバル…
430は妹とその彼女を見守るギンガだったんだな
てst
メガミマンガでなのはさんとレイハさんがラブラブになっててにやけた
熱い無機物は萌えますな
クリスも女の子だと思うけど、戦闘時の存在感がなくて寂しい
クリスは外見がうさぎのぬいぐるみというのがおいしい
ヴィヴィオは寝るときクリスをだっこして寝てたり
ヴィヴィオが危機に陥るとクリスがかばおうとしたりすると(無理だけど)
ちょっといいかも
>>444 ヴィヴィオが気絶してる時に横で心配そうにふよふよ浮いてたのはポイント高かったな
中のクリスタルもうさぎの形だったらおもしろいのに
ヴィヴィオ×クリスの妄想が膨らんだので書いてみました。2レスで。
Forceでお留守番なマザコンヴィヴィオ。むしろ、ヴィヴィオ→なのはかも。
「はぁ……」
ため息が出た。
眠れなくて部屋のベッドでごろんごろんと寝返りをうつ。
――ママ、大丈夫!いい子でお留守番してるから、心配いらないよ――
出張に出たなのはママを安心させようとして言った言葉。
嘘じゃないけど。
そのつもりは無かったけど。
夜になり、ハウスキーパーのアイナさんも帰って、
一人になると、この家の広さに改めて気づいてしまって。
シィンと無音が響くような不思議な空気。
いつも夜遅くまで起きているママの気配がどこにもなくて。
なんだか無性に寂しくなって。
「う……」
あ、まずい。
ちょっと泣きそうかも。
駄目だ。
強くなるって約束したのに。
心配いらないって言ったのに。
どうしよう、どうしよう。
涙が溢れないように枕に顔を押し付けていると
ぽむぽむ
と肩の辺りを優しく叩かれる感触。
驚いて振り向くと、そこにはふわりと浮かんだうさぎのぬいぐるみ。
「あ、クリス」
声を掛けるとわたしの相棒は、自分のことを指さしたりガッツポーズをしたり。
「あはっ、『私がいるから元気を出してください』?」
その通り!と力強く頷くクリスの姿に、涙が引っ込んで笑顔が零れた。
「そうだね。……一緒に、寝てくれる?」
わたしのお願いに少し考える素振り。
そして、おいでおいでと手招きするクリスに不思議に思いながらもついて行く。
「ママの、部屋?」
導かれた先はなのはママの寝室。
ドアを開けて入っていくと、クリスはベッドの上にぽすんと収まった。
ここ、で寝たいのかな。
わたしもクリスの隣に横になる。
「あ……」
ママの匂いがする。
落ち着いて、すぐに眠れそうな気分になった。
「クリス、今日のことはママにはないしょだよ」
クリスを抱きしめながら言っておく。
こんなことが知られたら恥ずかしいもん。
いつまでたっても親離れできないみたいで。
了解しました。と敬礼するクリスにお休みを言うと、
ふわふわのぬいぐるみの手が頬を撫でてきて。
小さな頃のママに抱きしめられて眠った時のような感覚に包まれて。
とても、幸せな気持ちで眠りについたのだった。
片思いヴィヴィなのはたまらんな!
なのはさんが出張とかだとヴィヴィオのためにフェイトさんが来てくれそうだな
フェイトが来ると発生するイベント
・フェイトがなのは宅にある思い出の品の解説を始める
・なのはの昔の恥ずかしい話で盛り上がる
・なのはママが帰ってきたらびっくりさせようと言って
フェイトとヴィヴィオで部屋整理(兼なのはの衣類いじり)をはじめる
・ヴィヴィオがフェイトの胸に顔をうずめて
「なのはママもフェイトママのおっぱい大好きなの」という話になる
本当フェイトの胸は成長したよなあ・・・
フェイトとはやてってサイズ順位同じじゃなかったっけ?
マジで?なのはさん愛平等に振り分け過ぎだろ
逆に考えるんだ
フェイトの胸はなのはさんと出会わなかったら
大人になってもはやてより小さかったんだよ
Forceで高町家に泊まりにくるとしたらアルフかな
うさぎと子犬に挟まれて寝るヴィヴィオはなんかいい
ヴィヴィオ×クリスっていいね…
なのレイも相思相愛のパーフェクトなカップルだしこのまま親を見習って順調に愛を育んでくれ。
上の方にあったカップル板の変換ネタ↓(カップル板じゃないけど)
未だ見ぬ運命の人(なのはちゃん)を想うプレシアの下僕時代フェイトちゃんで。
体育会系の恋人が出来たらガチでバーリトゥードしたい。
お互いに決め手に欠けて、疲れかけて来たところで
おもむろにアングルウェイトを外して
「貴方の力はそんなものなの・・私はまだ半分も本気を出していないよ」
と呟いたら、相手もニヤリとして「奇遇だね、私もだよ!」と5キロはあろうかってリストウェイトを見せ付けて欲しい。
最終的には夕日に染まる土手で「ハァハァ・・ふ、ふふ、これじゃいつまでたっても決着付かないね・・・」みたいなノリで
ガッシリ握手した勢いでくんずほぐれつの甘いエッチに突入したい。
そしてその優しい愛撫に気を抜いた隙を見逃さず
星をも軽くぶっ壊すかのような大技で逝かせて欲しい。
おっぱいの大きさと形と感度ならティアも負けてないよ!
モフモフすると気持ちいいよ!
スバル乙
あのね、何でも書き込めばいいってもんじゃないのよ!
まあまあ、落ち着きなよティアナ
フェイトちゃんの胸には、僕らの夢がつまってるんだ……。
その夢を大切に、大切に育ててくれたのは、
部隊長と、そして他ならぬなのはさんなんだ……。
流れも読まずに打つぜ!!
まだまだ17歳で六課前で、性の目覚めな年頃。
――ここ数日、フェイトは本当に困惑していた。
「ん……?」
ベットの中でうとうとしていたフェイトは、胸元に入り込む冷気で目を醒ました。
ゆっくりと目をあければ、今日は残業だったなのはがいつの間にか、フェイトのキャミソールを捲っている。
……なのはは最近何故かフェイトの胸にご執心だ。気がつけばいつも、フェイトの乳首はなのはの口の中にいる。
「なの、は……おかえ……っあ、ん………はぁ……。」
フェイトのおかえりなさいは艶っぽいため息に変わった。
なのはは今日もフェイトの左の乳首を咥えるとそのままゆっくり、ゆっくり吸い始める。
右側の敏感な膨らみは、なのはの手によって掬い上げられ、既に立ち上がっていた乳頭はなのはの頬で優しく擦られる。
「んぅ……ん……っ」
濡れた舌の上でフェイトの乳房が脈打つ。優しく吸いながら、ねっとりと突起を嘗め回す舌。
ときどき舌先が、屹立した乳首をトントンとつつく。歯を噛み締めて耐える表情とは裏腹に、フェイトの胸はしこりを増す一方だ。
なのははフェイトの乳を、少しきつめに吸い上げてから唇を離した。ちゅぽんと、乳房が波打つように揺れた。
「はあ……はあ……、なの……あぁ、ん!」
「なのは」と呼び終わる前に、両乳首がなのはの親指と人差し指に挟まれた。
敏感な部分を人質に取られ、フェイトはのけぞる。身動きが取れぬまま、フェイトはなのはに胸を突き出していた。
なのはの両手はごく優しく、乳房から乳輪をなぞり、最後に乳房の咲きへ到着する。
フェイトに実るふたつの乳は、しきりになのはの愛撫を求めている
喘ぐたびに赤い舌が、唇を覗いて……
――さっき、続きも持って、部隊長が逃げtwwww
では、何事もなかったようにティアナの感度について、引き続きどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓
「この流れなら言える! なのはは私の嫁!」
「いやだなぁ、フェイトちゃん。 それは元からでしょ?」
「なのは……」
管理局職員御用達のスレはここですか?
マンガだと姐さんのぱっつんぱっつんなおっぱいが気になって仕方ない。シリアスな場面なのに
…この服、部隊長の趣味だったなぁとしみじみ思ったり
たとえばの話なんだ。デバイスにはきっと性別って概念が無いだろうと思う。
ならばバルディッシュが女である可能性があったりすると思うんだ。
「巷ではやれなのフェイやヴィヴィなのと言われていますが、マスターと一番生死を共にし、助け合い、愛し合っているのは私です」
「いきなりどうしましたかレイ」
「いえ、ちょっと私×マスターが少なすぎる気がしたんですよ、バル」
いろんなカプを見てきたが、やはりなのハーレムが最高だということに気づいたw
なのはが愛でられてるのが1番だわ
『勿論正妻は私ですが何か』…と。
>>469 「いややなぁ。ヴィータは渡さへんで」って部隊長がいってた
>>470 なんか今フェイトさんがレイジングハートをシャーリーのところに持ってったぞ
なにをどうしたってフェイトさんじゃレイハさんには敵わねえよ
レイハたちデバイスの萌えるところは自分がと前面に出ることなく
マスターの幸せが一番と一歩引いたところにあると思う
最近レイジングハート×バルディッシュに目覚めた
レイハさんとバルとはレベル高いな
鉛筆×消しゴムみたいだ
SS書くの大変そう
そこまで行くと百合なのかどうかw
なのはは大勢の人に愛され、又総てを愛する存在かもしれない。
だがなのはが望んだのは、自分が求めた唯一人からの愛であった。
ちゃんちゃん
なのフェイヴィヴィでちょっと遅めのピクニック。
プラス、六課面々で9レスほどお借りします。
480 :
【1/9】:2010/05/08(土) 11:36:15 ID:7oqtwh0X
なのフェイ、夕食後のキッチンにて。フェイトさん奮闘中です。
ヴィ「あーっ。フェイトママ、おりょうりしてる!」
フェ「うん。明日は3人でピクニックだから」
ヴィ「あじみ、あじみ!」
な「こら、ヴィヴィオ。ぴょんぴょんしないの」
フェ「今日は下ごしらえだよ。本番は明日」
ヴィ「なに作るの、フェイトママ?」
フェ「ふふ。それは、明日までのお楽しみ」
ヴィ「えー。ずるいよ、フェイトママぁ」
な「ねえ、ヴィヴィオ? フェイトママがいやなものくれたこと、ある?」
ヴィ「んーと。ピーマン以外は、ない」
な「だよね。だからきっと、明日も」
ヴィ「うん。きっと、いいものだね!」
フェ「くす。なのは、ヴィヴィオあやすのうまくなったよね」
な「フェイトちゃんだって、ずいぶんお母さんするようになったじゃない?」
フェ「お互いさま、ってことかな?」
な「そういうこと。ねえ、フェイトちゃん……」
フェ「んっ、なのは……」
481 :
【2/9】:2010/05/08(土) 11:36:46 ID:7oqtwh0X
翌日、機動六課。血相かえたはやてが医務室に駆けこんできます。
は「シャマルっ!」
シャ「あら、はやてちゃん」
は「昨日、こっちにフェイトちゃん来いひんかった!?」
シャ「ええ、来ましたよ」
は「それで、どうした?」
シャ「お休みがもらえるから、なのはちゃんとヴィヴィオでピクニックに行く、って」
は「それは知っとる。それで、アレはどうしたん!?」
シャ「それでフェイトちゃん、『とっておきの調味料ないかな。二人の喜ぶ顔が見たいんだ』って言うから……」
は「渡したんか!?」
シャ「はい。『八神家特製タルタルソース』を」
は「なんっちゅーことを……」
シャ「あれ、美味しいですよね。玉ねぎのみじん切りっぷりとマヨネーズの混ぜ加減が絶秒で」
は「……ちゃうねん」
シャ「はい?」
は「……とにかく、早く何とかせんとえらいことになる。行くで、シャマル!」
シャ「ちょ、ちょっと。どうしたんです、はやてちゃん!?」
482 :
【3/9】:2010/05/08(土) 11:37:14 ID:7oqtwh0X
同時刻、なのフェイ官舎前。
な「さってと。必要なものはバンに積んだ。準備はいい、ヴィヴィオ、フェイトちゃん!」
ヴィ「うん!」
フェ「なのは。わざわざ借りなくても、私の○車があるのに」
な「フェイトちゃん分かってないなあ。あんなので行くなんて、全然ピクニックらしくないの」
フェ「そういうものかな?」
な「そういうものです。わたし、ヴィヴィオには普通のピクニックを教えてあげたいの」
フェ「……うん。そうだね」
ヴィ「ねえフェイトママ、きのう作ってたの、ちゃんと入れてくれた?」
フェ「心配しなくても大丈夫。それに、料理作ったのは私だけじゃないよ?」
ヴィ「うん。なのはママも、フェイトママも、だいすき!」
な「わたしたちも、ヴィヴィオが大好き!」
フェ「それじゃあ、行こうか!」
483 :
【4/9】:2010/05/08(土) 11:38:01 ID:7oqtwh0X
八神はやてさん、六課の車両で公道爆走中です。
『そこのスピード違反車両、止まりなさーい!』
は「ちっ、都合の悪い時に官憲が!」
シャ「……はやてちゃんも官憲だと思いますけど」
『てゆーか八神部隊長、仕事サボって何やってるんですかー!』
は「げっ、ティアナやんか!」
シャ「しかも、シャーリーまで一緒みたい。凄い勢いで捲ってきますねえ」
は「かくなる上は。シャマル、ハンドル任せたでっ!」
シャ「ちょっと、はやてちゃん! 身を乗り出したら危険ですよ!?」
は「……ええ風やな! 『お前』もたまには、外の風に当たりぃ!」
ティ「ふっふっふ。今日こそは、ふんじばってお尻ぺんぺんしてやるわ!」
ス「……あれ、八神部隊長、身体乗り出して何する気だろ?」
シャーリー「あれは……夜天の書!?」
――来よ、白銀の風
ス「……嘘ぉ」
ティ「ま、まさか!? こんなの、承認も限定解除もできるはず無い!」
シャーリー「無茶苦茶よ! だいたい、あんなの街中で撃てるわけ……」
――天よりそそぐ矢羽となれ
光の紋章が1つ、また1つと空中に描き出される。
それは見る間に結びつき、より巨大な魔法陣を形成してゆき……
ス「やばい、マジやばいって、ティア!」
シャーリー「回避して、スバル!」
ティ「何考えてんのよあの部隊長ーっ!」
は「フレス・ベルグ……」
シャーリー「ぎゃーっ!?」
は「……ってうっそぴょーん! シャマル、今のうちに全力疾走やーっ!」
484 :
【5/9】:2010/05/08(土) 11:38:37 ID:7oqtwh0X
は「ふう。やれやれ」
シャ「……えーと。どうなってるんです、はやてちゃん? 何も発動しなかったみたいだけど……」
は「にひひ。今のは、ただのはったりや」
シャ「幻影ですか? ティアナでもないのに、どうやって」
は「幻影やないで。さっきのは、本物の光や」
シャ「……?」
は「ただの光、やけどな。いやぁ、スバルにウイングロード教えてもろて、ほんま助かったわー」
シャ「ウイングロードぉ!?」
は「せや。あれ自体はなーんも力のない、ただの光の通路や」
シャ「……なんてずる賢い。出会った頃は薄幸の美少女だったのが、いつの間にやらちびだぬ」
は「なんやて?」
シャ「あ、いえ。時の経つのは早いものですね、あはは」
ちなみに、ティアナ達の乗った車両は中破した模様。標識にぶつかってひっくり返ってます。
ス「ちょっと、あたしに乗っかってるの誰!?」
ティ「くっそー、してやられた!」
シャーリー「思えば、あの部隊長が何か仕組まないわけが無かったのよ、うん」
ス「だから、乗っかってるの誰? けっこう重いよ!」
ティ「あたしで悪かったわね」
ス「ティア!? ごめん、すっごく軽い!」
485 :
【6/9】:2010/05/08(土) 11:39:14 ID:7oqtwh0X
公園にて。午前中の楽しい一時を終え、涼しい木陰を見つけたなのフェイです。
な「アスレチック、楽しかったね!」
ヴィ「みんな、びっくりしてたよ。なのはママもフェイトママも、パーフェクトスコアなんだもん!」
フェ「あんなの、たいしたことないよ」
な「競技となれば全力全開!」
フェ「な、なのは、これはピクニックだよ?」
な「あっ。……ええと、ごはん食べようか!」
ヴィ「わーい、おべんとうー!」
な「わたしはシーザーサラダと、おにぎりやら卵焼きやら定番ものと、デザートに簡単なコンポート」
ヴィ「わあ。すごい、きれい!」
フェ「食べるのが勿体ないくらいだ。なのはの料理は色どりが鮮やかだね」
な「にゃはは。それくらいしか取り得がないからね。それで、フェイトちゃんは?」
フェ「ええと。恥ずかしいけど」
ヴィ「たのしみ!」
フェ「フェイトさんは、特製のタルタルソース入りコロッケです」
な「フェイトちゃん、すごい!」
フェ「そ、そんなことないよ、なのは。ソースは借り物だし」
ヴィ「おいしそう! ね、たべていい?」
フェ「もちろん。みんなのために作ったんだ」
ヴィ「わーい!」
な&フェ&ヴィ『いっただっきまーす!』
486 :
【7/9】:2010/05/08(土) 11:39:47 ID:7oqtwh0X
同時刻、八神はやても公園に到着。
は「ふう。無事着いたな」
シャ「車体がボコボコでミラーが1つ欠けてるのを除けば、ですけど。ああリイン、一瞬貴女が見えたわ……」
は「縁起でもないこと言いないや。さてと、あのアホどもは……」
シャ「せめて名前で呼んで」
は「あ、おった!」
シャ「ふふ。相変わらず、仲睦まじいですね。……しかし、特に異常は感じませんが?」
は「なら、ええんやけど……」
な「……おいしい! 芯まで火が通ってて、衣はパリパリ!」
フェ「ありがとう。ソースもいい感じだね」
ヴィ「ねえ、なのはママ」
な「なあに、ヴィヴィオ?」
ヴィ「くちびるにソースがついちゃった。ママの舌で舐めとって」
な「……え? ヴィヴィオ、何を」
ヴィ「私、なのはママにくちびるを舐めて欲しいの」
な「にゃはは、ちょっと、何言って……あれ……身体が、言うことを聞かないの……」
ヴィ「ふふ、なのはママの舌、くすぐったい。じゃあ次は私が、なのはママにくすぐったいことしてあげるね」
な「ヴィヴィオ、そこは……だめっ!」
ヴィ「なのはママ、お日さまの香りがする。とっても、ふかふかだよ」
な「いやあっ! ヴィヴィオに、しかも、こんな外でなんて……っ!」
ヴィ「くすくす」
フェ「ね、ねえ、ヴィヴィオ。フェイトママにしてほしいこと、ないかな……?」
ヴィ「ない」
フェ「そんな……!」
ヴィ「フェイトママは、そこでおあずけ。涎垂らして見ていてね?」
487 :
【8/9】:2010/05/08(土) 11:40:20 ID:7oqtwh0X
は「あっちゃー。やっぱり使ってもうたか」
シャ「はやてちゃん。あの3人、さっきから変ですよ!?」
は「……あたしなあ、入れ違えてん」
シャ「え?」
は「……この前、うちでエビフライ作ったやろ。あんとき私、六課に置いてたタルタルソース持って帰ったんよ」
シャ「ああ、そういえば」
は「それで、返したと思っとったんやけど……今朝見たら、返したはずのタルタルソースが、なぜかうちの棚に鎮座ましましとるわけや」
シャ「つまり、医務室にあったあれはタルタルソースじゃなくて、別の何かだったと」
は「そう」
シャ「じゃあ、あれは一体?」
は「あれはな、タルタルソースやのうて、『ダメダメ鬼畜ソース』なんや!」
シャ「……何でしょう。その、うさんくさいソースは」
は「その名の通り、小さい子が鬼畜化して、大人をダメダメにしてしまう薬なんよ」
シャ「なんて極悪な!」
は「我ながら恐ろしいものを開発してしもうた」
シャ「それで、どうしたら!?」
は「八神はやてに抜かりなし。こいつが解毒剤や! えいっ」
ひゅーん。ごくん。
な「あれ? 一体私、なんで……?」
フェ「なんだったんだろう。夢?」
ヴィ「なのはママ、フェイトママ! ボールあそびしてもいい?」
488 :
【9/9】:2010/05/08(土) 11:40:54 ID:7oqtwh0X
は「ふう、やれやれ。あやうくレーティングが上がるとこやったわ」
シャ「魔法少女ものですからね。大切なことです」
は「ほなシャマル、帰るでー」
シャ「………」
は「……シャマル?」
シャ「あの、はやてちゃん。あの変なソース、うちの棚に入ってたんですよね?」
は「そうやな」
シャ「………」
は「な、なんやその笑顔は」
シャ「一体、誰に使うつもりだったんです?」
は「……やばっ!」
以上です。この後、部隊長の「ちゃうねん」が連発したことは言うまでもない。
>>290に無理矢理捧ぐ。
あれ。なの……フェイ……?
設定違いは笑って許してください。
あと、シャマルのキャラが固まらないのも許してください。でもシャマ姉大好きだー!
なんだかクソワロタw
GJなんだが、電車内で見なくてよかったwww
顔のニヤつきが止まらんかったw
お前ら、ゆりっぺがいなきゃ天使ちゃんは苛められなかったんだぞ
魅力半減じゃないか
ごめん、誤爆した
ティ「ふっふっふ。今日こそは、ふんじばってお尻ぺんぺんしてやるわ!」
ティアナに何があった!?
>>493 スバルの初もみを部隊長に取られたんですね。わかりまs
レイ×バル好きにしか読めないSS投下 ☆印は光の点滅で
レイ「☆☆☆☆☆、☆☆☆」
バル「☆」
レイ「☆☆☆☆☆☆」
バル「…☆」
レイ「☆☆、☆☆、☆☆☆☆☆」
バル「☆。」
レイ「……☆…☆…」
バル「☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆!!」
レイ「☆///」
シャーリー「何この二機…凄い萌える…」
レイさん誘い受けとかまじパナイっす
レイバルもいいと思うがレババルもいいと思います
>>497 レヴァンティンはなんとなく幼いイメージがある
デバイスは好きだけどガチの男性声で百合変換は無茶だ
「強装型の捕獲結界・・・。ヴィータ達は閉じ込められたか」
「W len sie Aktion.(行動の選択を)」
「レヴァンティン、お前の主は、ここで引くような騎士だったか?」
「Nein!(否!)」
「そうだレヴァンティン。私は今までも、ずっとそうして来た!」
この会話で俺はレバさんはシグナムっぽいのをイメージした。
というかデバイス組って地味にマジで熱いよなw
>>500 たしかに・・・・・
主人を勇気づけたりする姿はガチで感動したわ
ベルカのアームドデバイスってインテリではないって話だけど
どこまで心があるんだろう?
>>502 私は涙を流さない
デバイスだからマシンだから
だけどわかるの燃える愛情
主と一緒に悪を討つ
必殺パワー カートリッジロード
ですかw
フェイト「バルディッシュ…そのマシン・ソウル、私にド預けなさい!」
>>502 とりあえず熱血と気合は持ち合わせてるなw
心はあるけど、魔法操作にインテリみたいな自律動作がないだけなのかな?
TODのソーディアンみたいな感じだったらいいな。
>>506 精神コマンド
フェイト: 集中 気合 熱血 必中 魂 愛
なのは:鉄壁 努力 不屈 絆 覚醒 愛
乗機はニ○ヴァーシュ またはゼオ…
どちらも愛を覚えるのがポイントw
>>511 フェイト「私は君が大好きだー!!だから私が守るよ、この、バルディッシュで!」
レントンをフェイトさんに変換したけが、どう見てもいつものフェイトさんだった
な、何を言っているかわからねぇだろうが俺も(ry
この百合SSと同じ状況になったら、本編そのままのフェイトさんはどう反応するかな?
百合変換無しのフェイトさんの対応とか想像
しても百合SSのソレとなんら変わらない
「私がなのはを求めてる?違う。私は、私は…なのはが、怖い」
まっぱキャリバーも熱かったねぇ。
本編のフェイトさんは恋愛は男女でするものだと思ってるな
「私たちも浮いた話は全然ないわけだし」
なんてSSMではのほほんと部隊長と話してて、なのはさんラブなことに気づいてないわけだから
そろそろ、他の百合ップルやAIの恋愛を目撃するなりして自覚してもいい時期
>>495 あまりに無口すぎるバルに泣いちゃうレイハさんとイザというときに漢を見せるバルさんに萌えた
けど百合ではないよね。俺はいいけど。
一個人的にはグラーフアイゼンは男の子希望
いやA'sの何かの回で敵ながら見事だと誉められて「ダンケ」と礼を言う場面が
なんか普段はやんちゃなのに根は紳士的という感じで良かったんで
まあ、じつは照れ屋さんだから男の子声変換してるボーイッシュ娘でも良いか
>>519 おいおい伯爵に失礼だろ
でもまぁ百合じゃないよな
俺はエリキャロみたいなものだと思ってる
最近俺の中で9×19がめちゃめちゃ熱いwなので、時間的に誰もいないし、流れを全く読まずにssを投下させてもらいます
なのフェイなので9×22
無駄に長くなってしまいまだ導入部分だけで完結はしてません…orz
また、某漫画の設定だけを借りたパラレルものかつ初書きの駄文なのでダメな方はスルーをお願いします…
ある晴れた昼下がり、春の暖かな日差しの中うとうとと微睡んでいると、着信音が鳴り響きハッと目を覚ました。携帯の画面を見てみると父からのようだ。若干寝ぼけながらも私は電話に出た。
「もしもし。お父さん?どうしたの?」
「あー、なのは。すまんが、俺の代わりに視察に行って来てくれないか?急な仕事が入って行けそうにないんだ。頼む」
「もう。仕様がないなぁ。いつ行けばいいの?」
「来週の日曜日だ」
「来週?んー、特に予定もないから大丈夫だよ」
「そうか。すまない。よろしく頼むな」
「はいはい。じゃあ、またね」
「ああ」
毎度のことながら、いきなり用事を頼むのはやめて欲しいよねと思いながら私は明日の準備を始めた。必要な資料とスーツを用意して、明日のために早めに寝ることにする。
午前中に私は孤児院に向かった。父に頼まれたのは施設の視察なのだ。父は本職の仕事が多忙でほとんど私が代理で行っている。私が施設に着くといつものようにシスターが迎えに来てくれていた。
「いつもお父さまの代わりに視察をして頂きありがとうございます」
「いえいえ、父に頼まれただけですから」
ふと何気なく施設の中を見ると、庭で遊んでいる子どもたちの中に一際目を惹くキレイな紅い目をした女の子がいた。つい私はその子に見とれてしまう。
「どうかされましたか?」
「あの子…あそこにいる子は…?」
「ああ、あの子は新しく入ったばかりの子です。両親を事故で亡くして…。可哀想に…」
私はほとんど無意識と言えるほど衝動的に口を紡いだ。
「私が…」
「え?」
「私が引き取ります。明日にでも…」
「まぁ…。それは喜ばしいことですわねぇ」
「後で本人から了承を得て来ます」
私は視察を手早く済ませ、すぐに女の子のところへ向かった。女の子は自身の体と同じぐらいの大きさの猫の人形を抱えて俯いていた。私は怖がらせないようにしゃがんでから話しかける。
「こんにちは。初めまして。私はなのは。高町なのはだよ」
9×22の続き1
「……?」
小さな女の子は不思議そうな顔で私を見つめている。私は安心させるように笑顔を浮かべながら女の子に尋ねた。
「お名前は…?」
「フェイト。フェイト・テスタロッサ」
「フェイトちゃんって言うんだ。かわいい名前だね。ね、フェイトちゃん。お姉ちゃんと一緒に来る?」
「……。」
「お姉ちゃん、フェイトちゃんの事が気に入っちゃったの。一緒に暮らしたいな」
「あの…えっと…」
「無理にとは言わないよ。フェイトちゃんが嫌なら私はこのまま帰るから」
「……。」
フェイトちゃんは人形をぎゅっと握りしめ俯いて考え込んでしまった。
「んー、今日は帰ることにするね。明日また来るから、その時までに考えておいてくれるかな?」
「…はい」
「じゃあ、また明日ね」
私はフェイトちゃんの頭をひと撫でして施設を後にした。
(フェイトちゃんかぁ。本当にかわいい子だよね。でも、寂し気な目をしてるのが気になるな…。
両親を亡くしたばかりだから仕方がないことだけど、少しでも寂しさを癒やしてあげたい。
笑ったらもっともっとかわいいだろうし…。とりあえず、事後承諾になるけどお父さんに報告しないと)
私は携帯を取り出して父に電話をした。
「もしもし」
「もしもし。あのね、さっき視察を済ませてきたんだけど…」
「ああ。ありがとう」
「うん。それで…私子どもを1人引き取ることにしたの。相手の子の返事待ちだけど」
「…なんだって!?本気なのか…?」
「うん。」
「なのは。おまえはまだ就職したばかりだぞ。1人で子どもを養っていけるとは思えん。その子のためにも考え直すんだ」
「…。もう決めたの。仕事もがんばるし、子育てとも両立するから。お父さんには何一つ迷惑はかけないよ。どうしてもその子を放っておけないの。」
「……。…そうか。おまえは一度決めたら、意志を曲げない頑固ものだからな。その子が成人するまで責任を持って面倒を見るんだぞ。
何かあれば父さんたちも協力するから、遠慮なく言いなさい」
「…ありがとう。お父さん。」
「母さんには俺から言っておく」
「うん。じゃあね」
「ああ」
(ふぅ。これで大丈夫だね。後はフェイトちゃんからの承諾だけ…。了承してくれるといいんだけど…)
9×22の続き2
翌日、仕事を急いで済ませてから、私は施設へ向かった。
「こんばんはー」
「こんばんは。高町さん。フェイトちゃんですよね?あの子は今奥の子ども部屋にいますよ」
「ありがとうございます」
私は2階に向かいノックをして部屋に入った。
「こんばんは。フェイトちゃん」
「あ…」
フェイトちゃんは部屋の隅に膝を抱えて座っていた。私はフェイトちゃんに近づいて同じようにしゃがんでから尋ねた。
「フェイトちゃん。昨日のことなんだけど…答えは決まったかな?」
「…はい」
「聞かせてもらっていいかな」
「…。私…迷惑だと思うんですが、なのはさんと一緒に行きたいです…。」
フェイトちゃんはたどたどしくも了承してくれた。
「…良かったぁ。じゃあ、このまま私の家に行こうか」
そう言って立ち上がろうとすると、服の袖が引っ張られる感じがした。いつの間にかフェイトちゃんが服の裾を掴んでいたようだ。無意識の仕草なようで、フェイトちゃんはハッと気づくと謝りながら掴んだ手を離した。
「あっ…ごめんなさい…」
「にゃはは。いいよいいよ。手を繋ごうか」
「…はい」
フェイトちゃんは少し嬉しそうに小さな手で私の手をそっと掴んだ。シスターに挨拶をして必要な書類を渡すと私は施設を後にした。
「狭いところでごめんね」
「いえ、そんなことないですよ」
「ね、フェイトちゃん。これから一緒に暮らすんだし、敬語はやめて話して欲しいな」
「えっと…う、うん。わかった。なのはさん」
「そうそう。いい子いい子」
私が頭を撫で撫ですると、フェイトちゃんは恥ずかしそうに身じろぐ。
「とりあえず、夜ご飯の準備をするから、テレビでも見てくつろいでてね」
そう言って私が食材を取り出そうとするとフェイトちゃんがとことこと近づいてきた。
「あの…私も手伝う」
「いいよいいよ。気にしないで」
「…ううん。私がやりたいんだ」
「んー、わかった。一緒に作ろうか。フェイトちゃんは何か嫌いな食べ物ある?ハンバーグとサラダとスープを作ろうかと思うんだけど」
「…ピーマンとトマト」
「にゃはは。ピーマンとトマトね。体にいいんだから少しずつ克服していこうね。今日は少しだけトマト入れるから」
「うぅ…うん」
「私も食べるの手伝うからがんばろう」
フェイトちゃんと話しをしながら、楽しく料理を作り終えた。フェイトちゃんは一生懸命にハンバーグのタネをこねたりしてすごくかわいかった。
9×22の続き3
「「いただきます」」
フェイトちゃんはゆっくりと箸を進めている。
「美味しい?」
「んぐ。…美味しいよ」
「良かった。フェイトちゃんが手伝ってくれたからいつもより上手にできたんだよー。ありがとね」
「…うん」
フェイトちゃんが少量のトマト(私が手伝って食べてあげた残りのトマト)を苦戦しながら食べ終えると一緒に片付けをしてお風呂に入ることにした。
湯船にゆっくり浸かっていると、体を洗い終えたフェイトちゃんが何か困ったような顔をしていた。
「どうしたの?」
「あの…えっと。私…髪を1人で洗えないの…」
何て言ったのかすぐに理解が出来ず思考停止してしまった。私が何も言わないことにさらに恥ずかしくなったのかフェイトちゃんの顔が真っ赤になる。
「フェイトちゃん1人で髪の毛洗えないんだ?かわいいね」
「あ、洗えなるんだよ?で、でも、目を瞑っちゃうから手探りじゃないとシャワーの位置がわかんないし…」
「にゃはは。大丈夫だよ。私が洗ってあげるね」
フェイトちゃんは目をぎゅっと瞑っておとなしく私に髪を洗われてる。フェイトちゃんは本当にかわいいな…。フェイトちゃんのやることなすこと全てがとても愛おしく思える。これが母性本能というものなのかな。
「はい。終わったよ」
「…ありがとう。なのはさん」
「じゃあ、交代。今度は私が髪を洗うからフェイトちゃんは湯船に浸かって100数えるまで上がったらダメだよ」
「うん」
フェイトちゃんは頷いて湯船に浸かると素直に数を数え始めた。
「いーち、にー…」
微笑ましく思いながら手早く髪を洗い終えると私もまた湯船に浸かることにした。
「狭いから後ろに入るね」
「うん」
「ふう…」
後ろからぴったりくっついて入る。何となくぎゅっと抱きしめた。
「ん…。もう100まで数えたから上がっていい?」
「だーめ。もうちょっとだけこうしてたいな」
「…わかった」
しばらくぎゅっとしているとフェイトちゃんは少し落ち着きがないように見えた。
「どうかした?落ち着きないけど…のぼせちゃった?」
「…そうみたい」
「付き合わせてごめんね。じゃあ、そろそろ上がろうか」
「うん」
ザバッと湯船から上がるとフェイトちゃんをバスタオルで包み体を拭いてあげてから服を手渡した。
>>521-523 GJ
長くなるなら、できえれば名前欄に作品名いれてくると
読んでる人は探しやすいし、スルーしたい人もわかりやすいんで頼む
続き待ってる
9×22の続き4
「昨日、急いで用意したの。サイズとか大丈夫?」
「大丈夫だよ。ありがとう。なのはさん」
「うん。思った通りすごくかわいい。今度新しいお洋服も買いにいこうね」
「…いいよ。今あるので十分だから」
「私がフェイトちゃんに買ってあげたいの。ダメ?」
「…わかった。ごめんね」
「フェイトちゃんは気にしすぎだよ。遠慮しないで何でも言ってね。ワガママ言ってくれた方が嬉しいんだから」
「…ありがとう。なるべくがんばる」
「うん」
フェイトちゃんの髪をかわかしてるとフェイトちゃんがうとうとし始めた。
(今日は新しい環境でいろいろと疲れちゃったんだろうね)
「フェイトちゃん。そろそろ寝よっか」
小さく頷くフェイトちゃんを寝室に連れて行ってベットに寝かせた。
「…なのはさんは?寝ないの?」
「寝るよー。でも、フェイトちゃんが眠るまで見守ってたいの」
「うん…」
それからフェイトちゃんはすぐに眠った。寝顔も天使みたいにかわいらしい。しばらくフェイトちゃんの寝顔を見つめた後、私は明日のご飯の下拵えと仕事の準備に取りかかった。
「これでよしっと」
ようやく終わらせると私もフェイトちゃんの隣に潜り込んだ。
「ん…なのは」
「フェイトちゃん?」
起こしちゃったのかと思い見てみると寝言のようだった。こちらに向いていたフェイトちゃんの手を握って私も眠りについた。
翌朝、朝ご飯と昼ご飯の準備をしているとフェイトちゃんが起きてきた。
「おはよー。フェイトちゃん。今ご飯の用意ができるからね。顔と手を洗ってきて」
「おはよう。なのはさん」
眠たげに眼をこすりながらフェイトちゃんは洗面所へ。私がさっと朝食をテーブルに並べたころにフェイトちゃんが戻ってきた。
「さ、座って」
「うん」
「では、いただきます」
「いただきます」
9×22の続き5
ラストです
寝ぼけながらモグモグとフェイトちゃんが食べてるところに話しかける。
「あのね、フェイトちゃんの学校のことなんだけど、来週から新学期だよね?少し遠いから行きは通勤のついでに私が送るね」
「ありがとう。なのはさん。でも、無理はしないでね」
「大丈夫だよ。あと、鍵も渡しておくね。好きに出歩いてもいいけど、夕方までには帰ってくるんだよ」
「うん」
「お昼ご飯は冷蔵庫に入ってるからレンジでチンして食べてね」
「うん。何かなのはさんってお母さんみたいだ」
お母さんって…。ちょっとショック。
「もー。お母さんって年じゃないよ。お姉ちゃんっていいなさい」
「ふふ。はーい」
私がわざとらしく怒るとフェイトちゃんが笑った。初めてみる笑顔に私はつい魅入られてしまった。
「じゃあ、行ってくるね。知らない人が訪ねてきても出ちゃだめだよ」
「うん。いってらっしゃい。なのはさん」
「いってきます」
大学に入ってから1人暮らしだったから、誰かにいってきますって言われるのは久しぶりですごく嬉しい。
さて、今日もお仕事がんばるとしますか。
以上です。
フェイトさんが妙に幼いだとか両親を亡くしたばかりなのに塞ぎ込まずになのはさんにすぐに懐いちゃってるだろとか
ツッコミたいところは多々あるとは思いますがどうか容赦して下さいw
次の話はなのはさんの仕事が忙しくて寂しくなっちゃうフェイトさんや徐々に恋心が芽生えていく予定
だけど、今回の評判が悪ければ投下しませんw
長文・駄文失礼しました
いないと思うけど最後まで読んでくれた方ありがとうございます
>>525 ごめんなさい
今コメ見ましたorz
指摘ありがとうございます
次回があればそうさせてもらいます
続き希望中!
GJ
是非続きを!
GJ!!
次はヴィヴィオを引き取ってフェイトとヴィヴィオが姉妹になるんですね。超期待w
>>519 >「ダンケ」と礼を言う場面
それは多分、五話のレヴァさんだ
>それは多分、五話のレヴァさんだ
そうだった。
してみるとシグナムの性格が反映されているようにも思える
なのはさんに腕枕しながらイチャイチャするフェイトさんの夢を見た
幸せそうだった
腕まくりと称してさりげなくなのはさんの頭をロックしていちゃつくフェイトさんか……
腕まくりじゃねぇですよ
腕枕でしたよ
腕まくりするほど張り切っちゃうフェイトさん萌え
「腕まくりどころか、今まさに服捲ってるところの『テスタロッサ』の写真、あるで」
「1000で!」
「3000や」
「安い!買わせて頂きます!!」
「ちょっと、どういう事なの!!」
「(バレよったか、ならば)ここに取り出したるは秘蔵の『N・高町ファイル」
「30000出します」
「50000」
「余裕ですから」
「ちょっとお話があるの」
「(冥王出現オワタ!流石に調子乗りすぎたわ!!)」
「なんで『テスタロッサ』の写真、最初に私に持って来ないのかな?…少し、オマケ付けようか」
「…訓練終了後inシャワールーム」
「はいありがとうなの♪…これからも程々に頑張ってね、八神部隊長♪」
「…危うい商売や。だからこそ、止められんけどな」
「…な、なぁ、はやて。最近はやてがやってる仕事について向こうで話があるんだけど…」
腕まくりからここまで無駄に話を広げる俺暇だな。
自分で言っておいてあれだけど、ヴィヴィオの学校の運動会で腕まくりして張り切るフェイトさんが本気で走る姿を妄想した
フェイトさんが走ったグラウンドは見事に地面がえぐれてしまっていましたとさ
幼い頃運動音痴だったなのはさん……大人になった今、スタミナはあるだろうけどきっと短距離とかは苦手だと信じてる
レイ「report(通報です)」
バル「report(通報だ)」
レバ「Ich berichte es!(通報!)」
グラ「Ich berichte es(通報だな)」
高町教導官は、T・ハラオウン執務官が腕まくりしたのを見てそれに気づいた
な「フェイトちゃん、その傷どうしたの?」
フ「え、ちょっとこないだの任務で、ね…」
な「これ、こないだ私のことかばってくれたときの傷じゃない」
フ「気にしないでよ。昔はなのはの方が私のせいで傷とか作ってたでしょ」
な「血出てるわよ。舐めてあげる(ぺろぺろ)」
フ「あん…♪」
は(傷口に絆創膏貼ってなかったのは絶対わざとやな…)
>>539 >スタミナはあるだろうけどきっと短距離とかは苦手だと信じてる
お前とは気が合いそうだ
電波キタ!
即興だけど投下します
なのは「そろそろ寝よっか、フェイトちゃん」
フェイト「あっ、そ、それなら……!」
なのは「どうしたのフェイトちゃん、腕まくりなんかして?」
フェイト「わっ、私の腕枕なんて……ど、どうかな……?」
なのは「……いいの? やったあ!」
なのは「大丈夫? 私の頭重くない?」
フェイト「全然平気だよ。軽いくらい」
なのは「むぅ、どうせ私の頭は軽いですよーだ」
フェイト「あっ、ちがっ……て、適度な重さで心地いいよ!」
なのは「ふふっ、冗談だよ。……この体勢だとフェイトが近くに感じられて何だか嬉しいな。フェイトちゃんの匂いがする」
フェイト「なのは……私も、なのはを支えられてるようで嬉しいよ」
なのは「それに、フェイトちゃんの二の腕が柔らかくて、私の枕にぴったりだよ」
フェイト「え゛っ……?」
なのは「それじゃ明かり消すね、フェイトちゃん。おやすみなさーい」
フェイト「え……ああ、うん、おやすみなのは」
次の日、必死でダンベルを持ち上げるフェイトさんがいたとかいないとか
>>543 GJ!フェイトそんはなのはさんにとことん尽くしそうだ
>>543 GJ
でも、フェイトさんはちょっと柔らかいくらいが丁度いいと思うの
運動会の父兄参加種目にギリギリで駆けつけたフェイトが、
スタート地点で執務官服のジャケットを脱ぎ捨てる様が見えた。
そして真ソニックフォームへと
父母のテントが大変なことに
そのオシオキとして、その晩なのはさんに夜の運動会朝まで耐久レースをされることに…
あれ、オシオキになってなくね?
>>549 「フェイトちゃんは見られるのが好きなんだよねー」と朝までなのはさんに視姦&放置プレイされるんだよ
それじゃフェイトさん大喜びじゃないか
お仕置きなんだからプレシアさんぐらいの事をやってくれないと
体力のありあまってるフェイトさんは、これから毎晩10kmくらい走ってくるといいよ
>>553ここで突然浮かぶ『運命、夜を切り裂いて』というキャッチコピー。
…そのネタに従うと相手がロリになるから、なのはさんにはなんとかして9歳体型になってもらわねば。
恋は焦らず 急いじゃダメダメ♪
そういやなのはの生活スケジュールみたいなので睡眠時間が4、5時間しかなくてフェイトそんとの夜の生活どうしてるんだろうと悩んだもんだ
>>556 フェイトさんとの会話の時間がちゃんととってあったような?
>>558 このスケジュール、要所要所はしっかり合わせてるんだよね
特に風呂とか風呂とか風呂とか。
懐かしいな
StS始まって間もないくらいだったっけ?
まだヴィヴィオがいない時だよな
あの頃は娘が出来たり抱擁イベントがあるなど誰が思っただろうか
その娘が四期で嫁を連れてくるとは誰が思っただろうか
この流れでいくと五期は孫が…
>>564 なのはさんったら20代で孫ができちゃうのか
>>556 SEXしてるのは睡眠時間じゃないだろう
どうとでも調節できる「フェイト(なのは)とのひととき」が結構長いよw
>>560 雑誌の記事なので準公式程度に認識しといた方がいいと思う
にゃんたの映画に出演したなのふぇのインタビューとか他のメタ設定と矛盾してるような
内容のモノもあるし
まあ公式設定じたい矛盾だらけだしな。
それにしても普段から半日も一緒に居てオフは二人でデートですか。
いい職場だよな。
いいじゃないか矛盾があったって
存在することは事実なんだから
そんな事よりですね、来るヴィヴィオとアインの初ちゅうの妄想でもしようじゃないか
アイン「行きますよヴィヴィオさん……覇王断空拳ッ!」
ヴィヴィ「ひゃあぁ!? きゅ〜……」
アイン「ああ、ヴィヴィオさん……! またやってしまった……」
アイン「とにかく、手当しないと……木陰で寝かせて、何か冷やすものを……」
アイン「これでよし……あれ? ヴィヴィオさん……?」
アイン「ッ!? そんな、息をしてない! ど、どうしましょう!?」
アイン「そ、そうです! 息が無いときは人工呼吸です! やり方は以前ノーヴェさんに教わりましたから……」
アイン「気道を確保して……あとは、く、口から……///」
アイン「は、恥ずかしがってる場合じゃありません! ヴィヴィオさんには申し訳ありませんが、命を救うためです……! いざ!」
アイン「……ヴィヴィオさん、何故気絶してるあなたが口を突き出しているのですか」
ヴィヴィ「あっ……バレちゃいました?」
アイン「まさかあなた、さっきはわざと息を止めていましたね!?」
ヴィヴィ「てへっ☆ もう少しだったのになー」
アイン「……ヴィヴィオさん、今夜はとことん組手に付き合ってもらいますよ……カイザーアーツの真髄を叩き込んで差し上げます」
ヴィヴィ「うぇっ!? ご、ごめんなさい! 調子に乗りすぎましたぁ!」
アイン「問答無用です!」
途中送信しちゃった…
こんな感じにヴィヴィオが押してくといいと思う
この二人もなのフェイみたいになってしまうのか
ところで夜にそんなことしてたら、なのはさんに頭冷やされるんじゃ…
ほら、なのはさんは自分の取り扱い説明書を置いちゃうような人だから……
「ふぁ……んぅ……ひぁう!」
「なのはっ! さっきから激しすぎだよ! ちょっとペース落とし……あうっ!」
「ダメぇ! ヴィヴィオ達には負けないんだからぁ!」
「ヴィヴィオ……さんっ! も、もう……」
「なのはママには、んにゃあんっ! 負けないっ!」
「これ以上は……くぅっ!」
なのはママとヴィヴィオは時々喧嘩します。
「N・Tの修羅場(と濡れ場)が見れるで!」
>>573 なのはさんの全力全開はちゃんとヴィヴィオに受け継がれてるんだな・・・感動した!
>>574 部隊長乙ですw
部隊長少しは自重してくださいww
フェイト・孕ウオン
なのはさんとフェイトさんに実子が出来たらヴィヴィオが病んでてんやわんやになって鬱になった…
ヴィヴィオ「なのはママなんて、呼ばなかったら良かった……」
アイン「大丈夫。私はヴィヴィオさんをこれ以上泣かせたりなんかしませんから」
で、ヴィヴィオとアインが駆け落ちと……
なのはさんが出産。
赤と青のオッドアイの女の子。
フェイトさんご満悦。
なのはさん顔面蒼白。
ヴィヴィオさんご満悦。
『旅に出る。探さないでほしい』
『旅に出るからな、探すんじゃねーぞ…』
「なんや、またかいな。何度目やっけ?」
「えーと、恋人宣言の時、結婚した時、妊娠した時と今回で、4回目じゃないかしら」
「あいつらも飽きんなーw」
(アホ…ヒトの本気の気持ちにも気付かんよってからに…いや、言い出さないあたしもアホなんか…)
同人でも見られるし細かいことなんだろうが、はやての関西弁ってB6Iy88gJが書いてるほど
コテコテの関西弁じゃない気がする…なのフェイメインの俺でも違和感を覚えるな
自分でなのフェイSS書くときも、はやての関西弁はかなり苦慮させられるから必然的に
登場させない選択を取りがちだけど、重度のはやてファンのサイトかはやてに詳しい人が
書いたSSで良さげなのがあれば教えて欲しいなぁ
( ^ω^)・・・?
どこを縦読み?
流れぶった切るけどなのフェイ、アリすず前提のアリフェイって中々良いと思うんだ
5人組の中でも友達として一番相性が良いのはアリサとフェイトじゃないかなーとか思ったり思わなかったり
B6Iy88gJのIDが半角多過ぎって事だね
そういえば、なのはの中の人のnewシングルでなのフェイにピッタリの歌があったんだが
>>584 ある程度は開き直って書くしかないと思うけど、
原作のはやてに近づけたいならゲーム版を参考にするのがいいんじゃないかと
ポーダブルのはやてってリーンの為にブチキレるんだよなぁ……マジで従者想いの主や……
はやての喋り方は文字にすると標準語と変わらないことも多いから書きにくいんだよね
>>590 なるほど…なのポ立ち上げて確認してみるよサンクス!
>>591 なのポのはやては、フェイトちゃんに負けじと王子様感を振りまいている気がするね
>>592 確かに文字媒体だと、言葉のイントネーションは伝わらないからなぁ…
でも、あの柔らかい感じの関西弁(京都弁寄り?)は、好きなのでA's以降の公式小説か
台本あたりが欲しいです
>>587俺も相性良いと思う。なのはに関して暴走するフェイトのストッパーとかな
>>115 なのハーレム以外認めないからな、糞が!!
>>587 確かにアリサとフェイトは二人とも華があるし、美形だし、見栄え良いし、マッチングも良さそうだな
今まで気づかなかったけど、以外に相性良いかもしれないね
テレビ見てたら変な電波を受信した…
フェ「ねぇなのは…」
な「どうしたのフェイトちゃん?そんなにかしこまって」
フェ「あの…もし……もしもだよ?誰か好きな人に三行で
ラブレター書いてって言われたら…どうする?」
な「うーん‥それはちょっと無理かなー」
フェ「えっ‥」
な「うん。やっぱり無理かな?書く相手がいないんだもん」
フェ「そう…なんだ……ごめんね。変なこと聞いて」
な「だってさ…」
フェ「えっ?」
な「フェイトちゃんのことが好きって気持ちは、どう頑張っても三行に収まらないよ」
フェ「なのはっ…///」
な「もーどうしたのそんなに顔真っ赤にして」
フェ「だっ…だってなのはがそんなこと言うから…」
な「だって聞いてきたのはフェイトちゃんでしょ?」
フェ「あう…」
フェイトちゃんが書いたら
なのは
なのは
なのはーっ
かなw
ええでええで〜
3行とは行っても1行の文字数は制限されていない
つまり……!
なのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだ
なのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだ
なのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだなのは好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
こうなるんじゃないだろうかと予想する
一ヶ月ぐらい考えに考えて考えぬいて
「ごめん、なのは。三行じゃ上手くまとめられなくて、まだ書けてないんだ」
「えっ!フェイトちゃん、まだ考えてたの?……いいよ、無理に書かなくても」
「でも……」
「ずっと私の事考えてくれてたんでしょ?
白紙でもフェイトちゃんの気持ちは伝わるから、それ、欲しいな」
「なのは……」
と白紙のラブレターを貰い受けると予想
マジで書いたら卒論より分厚くなりそうだなw
むしろそれが卒論みたいな
>>601 曲名は伏せとくけど収録曲の最後のやつね
曲調はゆったり目で歌詞が色々と…うん
フェイト「なのは…君が好きだッ……!!君が欲しいいいいいいいいいいいッ!!!!!!!!!!!」
「フェイトちゃあああああんっ!!!!」
ー中略ー
フェイト「星!」
なのは「光!」
フェイト&なのは「ラアブラブ!!破壊拳ーッ!!!!!!!!」
けっこう違和感ないかもしれない。
ラグナロクェ…
もしなのポみたいに初代リィンが存在していたら
はやては初代リィンには攻められたいけど、リィンは主を攻めるのが苦手だとか
初代リィンはまじめゆえに肉欲に溺れることもあまりないだろうし、将みたいなキャラ崩壊も想像しにくい
リインが生き残ってたらと思うとぞっとする。
はやてのおっぱい星人度が上がりに上がって六課の新人達が心に深い傷を負ってしまう事を考えると…
アインスの胸を触りたいけど何故か恥ずかしがって触れず、シグナムやシャマルばかり触りそう
結果はやてに触ってください、と言うアインスとヘタレの主が見える
>>611 大胆な行動力と乙女の純情な感情を併せ持つ部隊長か・・・素晴らしい!
そしてリィンアインにリードされつつ、Let's揉み揉み!
はやて・ヴィータ・ティアナ・アインは恋愛へタレ四天王だと思うんだ。
そしてヘタレのキング・オブ・キングスはフェイトそん。
アインハルト:ヘタレという言葉を撤回してください
ヘタレが嫌ならむっつりかな。
足ふらついた演技で二回もおっぱおっぱしてたし。
でも本命のヴィヴィオにはおっぱいポフポフしてなかったしやっぱりへたれかな。
好きな子のおっぱいなんて触ったら子供が出来てしまう
真面目に考えるとなのはさんも結構ヘタレ……
まぁ、キングの地位は揺るがないですが
アインハルトは大きいおっぱいかつ怪しまれない状況でしかおっぱおっぱしない正統派ムッツリおっぱい星人
はやての全方向型セクハラおっぱい星人とは一線を画す
ヴィヴィオ「アインハルトさんは私の胸では満足できないんですね…ごめんなさい」
そう言われて表情を変えずに心の中でおもいっきりキョドるのがアインハルトクオリティ
アインはおっぱいなんて目もくれずに頑張ってると思うの
でも、一度その柔らかさを知ってしまったら二度と昔には戻れないと思うのよね
……部隊長も生まれながらにおっぱい魔人じゃなかったと思うのだがね
>>617 はやて「キングは一人!このあたしやぁ!!」
ヴィータ「セクハラの、だけどな」
はやて「あふん・・・それは言いっこなしやって・・・」
ヴィータ「へへーん」
たまにはヴィはやもいいよね
>>620 多分はやてがおっぱい魔神になった発端はシグナムとシャマルだと思う
そして自分と同年代の子達の胸が成長するにつれて・・・
毎年若い子達が次々入局するし同性だから冗談で済ませられるし年上だし権力もある…
経験値が上がりまくってテクニックも増える→貧乳な新人が期待の眼差しをくれる
ホント考えうる限り奴にとっちゃパーフェクトな職場だな
くそっ、管理局に神は居ないのか!!
『何故テスタロッサは私を見てくれないのだ…この世界に、神はいない』
実際のはやては、階級が上がるほどに職権乱用しないよう自戒する性格だと思う
なんかはやてが悪い人みたいなイメージ持っちゃった…
A’sの頃の純粋なはやてちゃん見てると十年後思い浮かべて悲しくなっちゃう
実際権力持った時その辺弁えないと大変な事に成るからな。
まずは友達付き合いできるまで打ち解けて、プライベートでやるしかない。
職場や制服着てる時は厳禁だよな。
なんか怪しいこと言ってるなおれ。
勤務時間中でも倉庫でしっかり『シグナム分』を補給する(辺りに色々飛び散るくらいの行為で)はやてさんぱないっす
な感じの素敵同人あったな。マイナーだが神百合サークルだと思う
いつかなのは×シグナムもしくはシグナム×なのはの時代が来ると信じてる
なんかA'sの花見の時からこのカップリングが頭から離れないんだ
きっと、最近の八神司令はこんな感じだと思う。
とある日のなのフェイはや。
「はあ〜〜〜〜」
高町さんちのリビングに久々に揃った親友三人。
紅茶とお菓子を口にしながら世間話に興じていたけれど、
今の職場の話題に移ったところではやてが深い溜息をついた。
「どうしたの、はやて?なにか事件でもあった?」
「んー、事件はもちろんそれなりにあるけどなー。ほら……私、この前階級上がったやろ?」
「うんうんっ、はやてちゃん出世頭だもんね。はやてちゃんにとってはいいことなんじゃないの?」
「権限が増えて出来ることも増えたんはええんやけど……」
とまた一つため息。
何があったんだろうね、となのはと目を見合わせると、
「―――おっぱい分が不足しとるんやーーーーー!!!」
鬱憤を爆発させるように叫びだした。
「いやな、見てる分にはな?ここにもそこにもあそこにも!選り取りみどり!な感じなんよ?
でもほら、上司と部下の関係で下手に触ると、嫌とも言えずに泣き寝入りすることにもなりかねんやろ。
それに最近リインが口うるさいんよ。セクハラで査察が入ったらどうするのかとか、
そんなことしてる暇があったら仕事しろーとか」
「うん、リインの言うことが正しいと思う」
「だねー」
「分かっとる。分かっとるんやけどーー」
「まあ、はやてにとってはストレス解消法の一つなのかな」
「そうっ、そうなんよ!流石はフェイトちゃん……と、ゆーわけで。えいっ!」
はやては紅茶のカップを置いた一瞬の隙を狙って、うっかり理解を示してしまった私の胸に触れてきた。
「やっ、はやて!?」
「はー、おっきいなーおっきいなー。もみもみ、もみもみ」
「こらっ……ん……だめだってば……」
「仕方ないなー、はやてちゃんは」
「な、なのはぁ、助けてよ」
「え、えーと……」
困ったな、という感じで頬をかくなのはにはやての視線が移る。
「ほんなら、なのはちゃんもー」
「ええっ!ちょっ、はやてちゃ……にゃっ!?」
「おおっ、何や成長しとるー。ええなー、羨ましいなー」
(私の方が羨ましい……)
なのはのブラのサイズが上がったことは知っていても、触れたくても
はやてのように気軽に触れられない私は、羨望の眼差しで二人を眺めるのだった。
>>631 自分はシグナム絡みなら結構いろんなカプいける口なんだが、
なのはとのカプもかなりアリだと思う。
個人的には
ヴィータ→なのは×フェイト←シグナム
↑ ↑
雷刃 星光
とか好きなんだ。
下二人はあまりわかってくれる人がいないけどね
ニートだなんだとネタにされているシグ姐さんだが、
男前なキャラだから管理局内では結構な人気がありそうだよね。
つまりはなのはさんに憧れるスバルの様に、姐さんに憧れるキャラが出て来てもいいと思うんだ。
シャマル先生もだな。
彼女に憧れてる人は絶対にいるはず。
ニート呼ばわりされ続ける事に遂にキレて、毒舌面倒臭がり屋(特技は他人に丸投げ)の人擬きになってしまうW0…もといベルカの騎士
>>637 バリアジャケットを減らして僕っ娘になるシグナムさんですねわかります
>>632 素晴らしいSSですね。おっぱい。GJ.
この夜なのはさんが無邪気に腕を組みだしたりして
フェイトさんにもさりげなく触らせてくれる妄想をしてしまいました。
>>638 姐さんがボクっ娘になったらヤバい。管理局の女性陣が特にヤバイ。姐さんのボクっ娘でミッドがヤバイ。
レイハさんとバルディッシュでSS書いてみました。
デバイスはマスターを守る騎士っぽいイメージなんだ。なので、口調が男口調に近いです。駄目な人はスルーよろ。
5レスほどお借りします。
かっぽーん。
本日はこちら、六課併設「デバイス癒しの湯」よりお届けいたします。
……がららっ。
バ「レイハ!」
レ「ああ、バルディッシュ。先に来ていたのか」
バ「まあな。……しかしレイハ、今日もひどい有様だな」
レ「我がマスターはデバイスの扱いが荒いのだ。仕方ない」
バ「ゆっくり浸かっていくがいいさ。しかし、今日の傷は特にひどくないか」
レ「少し事情があってな……」
バ「特に、この辺りが」
レ「ひゃん!」
バ「あ! ……す、すまない」
レ「い、いや、気にするな。……湯船に浸かってもいいか?」
バ「好きにするがいい。いや、試しに聞くが、駄目と言ったらどうする?」
レ「ふふ。こうする」
バ「ひゃあっ! 耳は駄目だ、耳は!」
レ「ついでに言っておくが、風呂でタオルは禁則事項だ。さっさと脱げ」
バ「恥ずかしいではないか。……おいこら、やめろ、レイハ!」
バルディッシュがレイハさんに勝てるとでも?
レ「やれやれ、見事なもみじ型だ。デバイスの張り手を食らったのは私が初めてではないのか」
バ「知らん!」
レ「ちなみに、今は必死に隠しているが、金髪だったぞ」
バ「……何を言っているのだ!」
湯船につかりながら、今日を振り返る2人(?)です。
バ「それで、そのひどい傷跡はなんなのだ」
レ「ああ。バルディッシュも見ていただろう。マスターとシグナム殿の模擬戦だ」
バ「なるほど。あれは、模擬戦に名を残す名勝負だったぞ」
レ「理不尽極まりない勝負だった」
バ「理不尽だと? 聞きつけぬことを。我らデバイス、主を助け、全力を発揮することこそ誉れではないか!」
レ「まったく、お主は血の気の多いデバイスだな」
バ「私は名にし負う近接戦闘デバイス・バルディッシュ。戦を好んで何が悪い!」
レ「バルディッシュ。そのように立ちはだかると、いろいろ眼福なのだが」
バ「は、はうっ!?」
レ「まあいい。……立ち会い前、シグナム殿が妙な提案をされてだな」
バ「と、いうと?」
レ「『どうだ、高町なのは。ただの模擬戦というのもつまらない。一つ賭けをしないか』」
バ「賭け?」
レ「そう。そこで、我がマスターも『賭けって、何?』と問い返したわけだ。そこでシグナム殿のご返答」
バ「ふむ」
レ「『賭けるのは、フェイト執務官とランチをご一緒できる権!』」
バ「………」
レ「どうだ、理不尽さが分かって来たか」
バ「……少しは。しかし、なのは殿であれば、いつでも我が主と食事できるではないか」
レ「その通り。しかし、シグナム殿はさらに言いつのってな」
バ「ほう」
レ「『私はヴィータとお子さまランチする権利も賭ける!』」
バ「は!?」
レ「暫しの沈黙の後。我がマスターはこうのたまった」
バ「………」
レ「『面白そうなの』」
レ「あとはもう、見た通りだ。我がマスターは掟破りの3連続SLBをぶっ放すわ、シグナム殿は5倍強化した紫電一閃を撃ちこむわ」
バ「あれは模擬戦ではなく、全力全開だったのか。道理で……」
レ「かくして私は栄誉の負傷と言うわけだ。おい聞いてくれミッターマイヤー」
バ「誰が銀英伝だ」
レ「確かに、私はデバイスだ。マスターの命令は絶対であるし、むしろ喜んでマスターの役に立ちたいと思う」
バ「ああ」
レ「しかし、今日のはどう考えても理不尽だ! 数の子だかきんとんだかを蹴散らすならともかく、意中の人のランチ争奪戦とは!」
バ「まあな……」
レ「そもそも、私は基本的に砲撃戦のために作られているのだ。斬撃を受け止めるようにはできていない!」
バ「もっともだ」
レ「そこのところを、我がマスターにも分かっていただけたらと思うのだが……」
バ「もっともだと思うのだが、レイハ……」
レ「なんだ?」
バ「その……さきほどの言葉、そっくり返す、ぞ……」
レ「じ、じろじろ見るな、このスケベ!」
レイジングハートさん、傷跡の残る肌にゆっくりと白いお湯をすべらせて行きます。
徐々に、傷のないなめらかな質感が戻ってきます。
レ「ふう。何が入っているのかは知らないが、この湯はよく効く」
バ「………」
レ「どうした。黙り込んで」
バ「……レイハ。お前はそう言うがな、私だっていろいろとひどい目に会っているんだ」
レ「そうなのか?」
バ「我が主は、あまり物を持たないことを知っているか?」
レ「ああ。階級の割にとても質素な生活だと評判だな」
バ「……代わりに私を使うのだ」
レ「は?」
バ「今日は、洗濯機の下に潜り込んだヘアブラシをひっかき出した。昨日は、高いところの枝を切った」
レ「……それはひどい」
バ「この前にいたっては、物干し台と私を真剣な眼差しで交互に見比べていた。本気でぞっとした」
レ「物干し竿バルディッシュか。洒落にもならんな」
バ「どうも、我が主は私を便利な日用品扱いしている気がしてならん。私にも一応デバイスの誇りというものがあるのだが……」
レ「やれやれ。マスターとは、なかなかはかが行かないものだな」
バ「全くだ」
しばらく、風呂の壁の絵を眺めてぼんやりする2人(?)。
レ「しかしな……」
バ「ああ……」
レ「『頼んだよ、レイジングハート』と言われる、その優しい声がな……」
バ「『今日もありがとう、バルディッシュ』と、撫でていただくときがな……」
レ「……明日も頑張るか。バルディッシュ」
バ「……うむ」
かぽーん。
おまけ。
機動六課の名誉のため、多少目線を入れつつお送りします。
■「私は今すぐ、あの風呂に行かなあかんっ!」
シャ「何を興奮しているんです?」
■「シャーリーも見てるやろ。なんというけしからん乳や! ぶしー!」
シャ「お言葉ですが、部隊長。あれはデバイスの仮の映像で、いわばホログラムのような」
■「そんなん知るか!」
シャ「……は?」
■「デバイスならいくら触ってもセクハラにならん! そうやろ、リイン?」
リインU「えーっと、まあ、そうかもしれませんけど」
■「ぐふふ。乳ハンタ……もとい部隊長たるもの、同僚のデバイスのおっぱ……もとい、性能を把握するのも仕事のうちや。私のこの手で直に確かめたるー!」
リインU「……行っちゃいましたね」
シャ「どーすんだろ。あのレイジングハートがおとなしく揉まれるとも思えないけど……」
さて、部隊長のその後について気になるデバイスはわっふる(ry
もっもMOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEェ!!
マスター達に負けず三期じゃ子供(ビット達)も作ってるし作中じゃイケメンなとこしか出てこないので
冗談交わしたりイヤンバカンなこういうSS読めるとほのぼのできますなぁ。乙GJ!
ワッフルわっふる!
そして俺はこう考えたね。デバイスは基本人間であり、武器に変身する能力を持っているのだと!
それ何て魂喰い?
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふr(ry
こんなSS初めて見たwwwwwww
>デバイスならいくら触ってもセクハラにならん!
つまり、リインUがアインスぐらいに成長した日が来たならおっぱいを揉みまくるんですか部隊長
S2U「……出番が欲しいです」
デュラ「……なんか、ごめんね……」
9×22の続きです。
心優しい方が続きをと言ってくれたので3レスほどお借りします。
パラレルなので、苦手な方はスルーをお願いします。
今思えば、原作そのままに魔法がある設定でも書けたなと後悔してます…orz
652 :
12×25:2010/05/13(木) 02:11:43 ID:hxX7/5dM
あの日、桜吹雪が舞う中、綺麗な髪をなびかせて私の目の前に現れたのは女神だった。
彼女の笑顔は太陽のように眩しくて、とても綺麗で、私は一瞬にして彼女に心を捕らえられた。
いろいろな不安から私に差し伸べてくれた手を最初は取れなかった。
けれど、彼女に捕らえられた私は彼女のそばにいたいと願い、迷惑になるのを分かっていたのにその手を取ってしまった。
彼女が伸ばした手は同情からのものかもしれない。でも、それでもいいんだ。彼女のそばにいられれば…。
****
「いってらっしゃい。フェイトちゃん」
「いってきます」
いつものようになのはさんに車で送ってもらい学校の門をくぐる。
あれからもう3年の月日が流れた。私は中学生になって今は聖祥大付属中学校に通っている。
なのはさんの方はお仕事が忙しいみたいで、いつも私が寝た後に帰って来てるから、最近は朝しか顔を合わせていない…。
憂鬱な気持ちで自分の席に着くと後ろから声をかけられた。
「フェイト。おはよ!って…、何よ朝っぱらからまた辛気くさい顔して」
「おはよう。アリサ。別に辛気くさい顔なんてしてないよ」
「あんたねー、自分の顔を鏡で見て来た方がいいわよ。最近いっつも暗い顔してため息ばかりついてるし。またなのはさんのことでも考えてたの?」
「うん…。でも、気にしないで。たいしたことじゃないから」
「ふぅ…。あんたはすぐに1人で抱え込んじゃうんだから。今度ちゃんと相談しなさいよ」
「ありがとう。アリサ」
「べ、別にいいわよ」
アリサは照れちゃったみたいでそっぽを向いてそう言うと自身の席に戻って行った。
アリサとは小学校からの友だちで、私のなのはさんに対する想いを知っている唯一の人だ。
出会った時からなのはさんといるとドキドキしてたけれど、
小学校5年生頃からなのはさんの事を考えるとドキドキするだけではなく、胸が締め付けられるような苦しさを伴うようになって…。
それをアリサに相談してみたのがキッカケだ。
それは恋だと言われた時は自分でも驚いたけれど、今は受け入れることができた。
永遠の片思い…。
常に切なさを伴う秘められた想いだけれど、大切にしていきたい…。
653 :
12×25:2010/05/13(木) 02:17:58 ID:hxX7/5dM
家に帰ると私はベッドにバフッと倒れ込んだ。
「はぁ…。寂しいよ。なのはさん…」
おもむろになのはさんの枕を手に取ると、鼻を押し付け臭いをかいだ。
なのはさんの臭いをかげば寂しさが少しだけ紛らわせられる気がした。
「なのはさん。なのは…。なのは」
私は密かになのはさんを『なのは』って呼ぶ。そう呼べばよりなのはさんに近づけるような気がするから…。
「なのは、なのは…ぐすっ…なのは」
突然自分でもわけが分からないくらい悲しくなってきて、涙が止まらなくなってしまった。
なのはさんの枕をギュッと抱きしめながらなのはさんの名前を呼びながら泣き続けた…。
どれくらい経った時だろうか、ふと人の気配がして後ろから抱きしめられた。
「どうしたの?フェイトちゃん。何かあったの?」
なのはさんの優しい温もりを感じて余計に涙が止まらなくなってしまう。
「ひっく…。寂しっ…かったの。でもっ…迷惑…かけたくなくてっ…言えなくて」
「…ごめんね。よしよし」
なのはさんはさらにギュッと私を抱きしめて、髪を梳くように撫でてくれた…。
だいぶ私が落ち着いてきたところで、なのはさんは私を優しく振り向かせると、頬に両手で触れ、目尻の涙を拭ってくれた。
「フェイトちゃん。目が真っ赤になっちゃってるよ。って、元々か。にゃはは…。…ごめんね。寂しい思いさせちゃって」
「…ううん。ワガママ言ってごめんなさい。なのはさんがお仕事頑張ってるのは私のためでもあるのに…」
「…今月いっぱいはどうしても遅くなっちゃうけど、来月からは大丈夫だから。それまでは我慢してくれる?」
「…うん」
「ごめんね…。ありがとう。いい子いい子」
なのはさんはそう言って私の頭をゆっくり撫でる。嬉しいけど恥ずかしい…。
「なのはさん。私、もう子どもじゃないよ」
「そうだね…。背も大きくなってもうすぐ私を追い越しそうだもんね。
それに、私の事を『なのは』なんて呼ぶようになっちゃってるし♪」
「ふぇっ!?き、聞いてたの?」
なのはさんに聞かれてたなんて…!恥ずかしくて耳まで真っ赤になってしまった。顔が熱い。穴があったら入りたい気分だ…。
654 :
12×25:2010/05/13(木) 02:25:50 ID:hxX7/5dM
「にゃはは。いいんだよ。私もそう呼んでくれた方が嬉しいから。今度からは『なのは』って呼んでね」
「うぅ…」
(フェイトちゃん。あまり急いで大人にならないでね…。まだ私の手が届くところにいて…)
あまりの恥ずかしさにいっぱいいっぱいだった私は、なのはさんのその声に…そこに込められた想いに気づくことはなかった…。
以上です。
相変わらず質が悪くてすみません…。
今後は、なのはさんがお見合いしてフェイトちゃんが嫉妬して思いをぶつけてくっつく展開か、
もしくはなのはさんが疲労から倒れて、それがキッカケになってくっつく展開かになります。
次回がラストです。
この駄作の続きを希望してくれる優しい方がいればどちらの展開がいいかリクエストして下さい…。
長文・駄文失礼致しました。
わぁい続きだぁ〜!
この話大好きだぁ〜!
どの展開もいいぞえ
フェイトちゃん応援したくなるよ
早く恋が実るといいね
お見合いの方が見たいですね。
なのはさん貫禄すぎる
だがそれがいい
>>646 GJ!デバイスまじカッケー
レイハさん→巨乳
バル→美乳
ですねわかりまs
個人的にはレイハさんは美人系で口調とかも大人の女性っぽい感じがしてたが
バルの裸に戸惑うレイハさんに萌えてしまった。
デバイス百合、美味しいです。
二作目きたーGJ!!
かなわないと解っていながら好きでいようとする健気なフェイトちゃんかわいいですなあああああ。
例の中からリクエスト出来るなら、夏休みとか連休中、フェイトちゃんに月のものが始まって
病気だと思い込む&血の恐怖からパニックになり隠そうとしてさぁ大変、な話が気になります。
お、俺には見えるんだ…!
>>654 GJ
個人的には過労で倒れるのは本編の撃墜事件とかぶってつらいので
お見合い希望かな
「なのはー」
「なーに?」
「なのは、なのはー」
「にゃはは、なーに?フェイトちゃん」
「なのはだかエプロン……」
「フェイトちゃん!?」
「裸エプロンいいよね、裸エプロン」
「フェイトちゃん、変なものでも食べちゃった?」
「大丈夫だよ。私、なのはが作った物しか食べないから」
「それって私がいないと餓死決定だよね。ところでフェイトちゃん、なんで突然裸エプロンなんて」
「なのはが裸エプロン着てるところが見たい」
「な、何を突然……そんな、フェイトちゃんが望むなら私はいつだって」
「いっそエプロンが無くてもいい」
「うん、それただの裸だよね。でもフェイトちゃんがそれを望むなら(ry」
「なのはー愛してるよ、なのはー」
「にゃはは、フェイトちゃんってばもう……」
「なのはー」
「にゃははは……は?」
「えい、えい」
「フェイトちゃん、何してるの?」
「なのはを脱がしてる」
「えええ!心の準備がー」
「で、その上からエプロン着させる」
「どれだけ裸エプロン大好きさんなの!?」
「なのはくらい」
「にゃー!そんな返事聞きたくなかったー! 例えば私と裸エプロンを着たはやてちゃんが居たらどっちが好きなの?」
「……………………なのはかな?」
「それだけ悩んで答えが疑問形!?」
「でも」
「ふぇ?」
「裸エプロンしたなのはが一番大好き」
「フェイトちゃん……」
「そんななのはを見たらもう、なのはの足腰が立たなくなるくらい○○○を○○○して○○○○○○○」
「にゃー!?内容をお見せできないのが非常に残念なの!」
「もうなのは大好き!なのはなのはなのは、大好きななのはー!」
「フェイトちゃんの中の人くらいなのは大好きなの!?」
「もう我慢出来ない!」
「ルパンダイブ!?一気に裸に!」
「なーのはー」
「……えいっ」
「エプロン死!?」
「フェイトちゃん、裸エプロンになったね」
「そ、そうだね」
「足腰立たなくなるまで犯っちゃうね☆」
「あはは……お手柔らかに」
「……なのは、腰に湿布貼って……」
「ごめん、フェイトちゃん……やりすぎちった」
>>661 攻めようとして受ける側になるとは・・・フェイトそんらしい
>>661 宿題です
お手柔らかに」〜a〜「・・・・なのは
aに当てはまる文章を求めよ
>>661 変態フェイト×乙女受けなのはちゃん大好きなんだありがとう!
ナチュラルにアホなフェイトちゃんかわいいよな〜。萌えたよ・・・。
最後は主導権を奪ったなのはさんがガンガンに腰振りまくってフェイトさんを撃墜してしまったんですね。
第二子もこの調子ならそう遠くない…
666 :
(1):2010/05/14(金) 01:19:03 ID:4BXwsQs0
あぅ、変態ネタかぶったかも。
というわけで投下します。
フェイトさん変態
ちょいエロあり
ちょいオナ2シーンあり
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夜静まったの住宅街に一台のスポーツカーが滑り込んでくる。
フェイトは自宅前で車のエンジンを切ると、自宅玄関まで小走りに駆けていき、鍵を開けて中に入る。
そのまま自室に直行して執務官の黒い制服を脱ぎ捨てると、タンスからジーンズとTシャツを出して素早く着込む。
制服をハンガーにかけることもせず、部屋を出るとIDカード鍵だけを持って誰もいない家を後に車に戻る。
車の後ろから私服のジャケットを取り出し、それを羽織って運転席に座るとエンジンをかけて車を発進させた。
今日はなのはが職場である教導隊の送別会に行っている。
送別会は10時には終わる予定だから、それまでにフェイトは仕事を終えて自宅に戻り、送別会が行われている店まで迎えに行く事にした。
なのはには「行けたら、迎えに行く。」と告げたが、何が何でも迎えに行く事はもうバレている筈だ。
住宅街の風景が終わり、幹線道路の向こうに歓楽街の明かりが見えてくると、愛しい人に会える期待でフェイトの胸は高鳴って行く。
毎日家で顔を合わせているのに、なぜこんなにも恋焦がれるのか、それは当のフェイト自身にも分からなかった。
667 :
(2):2010/05/14(金) 01:19:32 ID:4BXwsQs0
送別会が行われているのは繁華街の入り口近くにある、大きな有名店だ。
フェイトは正面の入り口がよく見える、大きな道を挟んだ向かい側の路肩に車を停めてシートベルトを外す。
なのはからのメールがまだ来ていないところを見ると、まだ店の中にいるのだろう。
運転席のシートを少し倒して、深く座り直した。
車から見て、店と反対側の歩道を通り過ぎると人たち−−−とりわけ若い女性がチラチラとこちらを見てくる。
こんな夜の繁華街に派手なスポーツカーが止まっていたら、ナンパ目的だと思われても仕方ないかもしれない。
気恥ずかしくなって、ダッシュボードから昼間の運転用のサングラスを取り出してかける。
しばらく待っていると、それらしい集団が店の正面入り口の門からわらわらと出てきた。
目を凝らして見つめると、中には見覚えのある顔もいる。それが実際に会った人なのか、なのはに見せられた写真に写っていた人なのかは記憶になかったが、それはどうでも良い事だ。
しばらく期待に胸を踊らせて出てくる人の顔を一人一人チェックしていたが、待てど暮らせどなのはの姿は見えない。店から出てきた集団も、解散せずに店の前で通行の妨げになっている。
更に何分か経って、ようやくフェイトが愛してやまないなのはが姿を現した。彼女の姿を見つけた瞬間、口元が綻びそうになったが、彼女の横にぴったりと寄り添う背の高い男性の姿をみとめて、フェイトは眉を寄せた。
視界を邪魔するサングラスを外し、改めて男性を凝視する。年は30代半ばくらいだろうか。精悍な顔つきとガッチリとした体格。いかにも軍人といった風情の短く刈り込んだ髪。
フェイトは人知れず思案する。なのはの話では、今日の送別会は将来を嘱望されて数年出先機関へ出向する事になった、34歳の男性隊員のためのものという事だった。この、なのはに寄り添う男性が今日の主役なのだろうか。
フェイトの予想を裏付けるように、店の前に溜まっていた集団が一斉に男性の方を向き挨拶したり、抱擁したりして別れを惜しむと、三々五々散って行く。
最後に店の前には、その男性となのはだけが取り残された。
フェイトは胸がざわつくのを感じながらも、相変わらず道一本隔てた反対側の車の中からその様子を見守っていた。
なのはがこのスポーツカーの存在にに気付く様子はない。それは、目の前にいる男性のただならぬ雰囲気に注意を奪われているからなのか。
668 :
(3):2010/05/14(金) 01:20:02 ID:4BXwsQs0
男性がなのはの細い二の腕あたりを掴んで、何かを必死に訴えている。
あの必死の形相には覚えがある。それは、しばらく前のフェイト自身だ。自分の想いがどんなに大きなものか、それを分かって欲しくて何度もあんな風になのはに迫った。
傍から見たらこんなに滑稽だなんて・・・、目の前で怒っている事件に苦笑が漏れる。
無意識にハンドルを強く握りしめて、身を乗り出すようにしていた。
突如、男性が掴んでいたなのはの腕を引き寄せ、抱き寄せた。その瞬間、フェイトは目を見開く。
屈強の男の腕の中から逃れようと、もがくなのは。
恋人が目の前で襲われかけているのだ、本当なら飛び出して行って助ける場面であることを認識しつつも、フェイトの足はその場から動かなかった。
対峙しなければならない相手に気圧されているわけではない。フェイトの目には強引な男性の態度に困惑し、少し怯えの色を見せている恋人の表情しか目に入ってなかった。
やっとの事で男性の腕の拘束から脱したなのはが顔を上げる。その顔を捉えて、男性が無理矢理口づける。下手したら頭突きしてしまう程の勢いだった。
ゴクリと喉を鳴らしてフェイトは唾を飲み込む。
咄嗟に男性の肩を押して抵抗するなのは。後ろに下がって男性から距離を取り、腕を突っ張って男性を制する。
男性はようやく我に返ったのか、何度も頭を下げていた。なのはは泣きそうな表情をして自分の鞄を漁ると、携帯電話を取り出して耳を当てる。
彼女が助けを求める相手は一人しかいない。いつも彼女を守り、彼女の信頼を一身に受ける恋人。でも、今は・・・
ブブブ・・・予想通り、ジャケットのポケットに入れていた自分の携帯電話のバイブに、思わず唇の端をつり上げる。
フェイトは緩慢な動作で携帯電話を取り出し、通話ボタンを押すと素知らぬ声で電話に出る。
「フェイトちゃん?迎えに来てくれてる?今どこ?」
まくし立てるように質問してくるなのは。その切羽詰まった声の理由を、電話の相手が知っているとも知らずに。
「あ、なのは?今お店の近くに着いた所だよ。お店の、向かいのところかな?」
なのはと目が合わないように下を向いて呑気に答える。
「待って、今探すから。切らないでね。・・・どこ?」
なのはの声は焦った様子で、車が見付けられないようだ。
「んーとね、交差点の角から2台かな?横に白いワンボックスが停まってるよ」
「・・・あ、いた!今行くから。」
「うん、車に気をつけて道路渡って来てね。」
電話を切って顔を上げると、なのはが走ってこちらに向かってくるのが見えた。その向こうには、男性が立ち尽くしてなのはの背中を見ている。
フェイトの車までたどりつくと、運転席を確認することもなくなのはは助手席に乗り込んで来た。
男性の方を盗み見ると、タクシー乗り場に向かって歩いて行くのが見えた。その大きな背中がやけに寂しそうに見えて、優越感がこみ上げてくる。
「お帰り、なのは。お疲れさま。」
「遅くなってゴメンね、フェイトちゃん。ね、早く帰ろう?」
「そんなに急かさないでよ・・・」
わざとらしく苦笑しながら、エンジンをかける。ゆっくりと車が発進して路肩から一般斜線に移ると、なのはは安堵したように小さくため息を吐いた。
フェイトと二人きりの、この車内は彼女が安心して心休められる場所なのだ。その事実を嬉しく思いながらも、フェイトは何も言わなかった。
669 :
(4):2010/05/14(金) 01:20:30 ID:4BXwsQs0
しばらく町中を走って、住宅街へと続く幹線道路にさしかかる。なのはは先ほどから窓の外を見つめるだけで、一言も発さない。
静寂の中、フェイトが口を開いた。
「・・・さっき、キスされてたね?」
なのははピクっと肩を動かしたが、視線は相変わらず窓の外に向けたままで、フェイトの言葉を返す。
「見てたの?」
「うん。」
「・・・助けてくれれば良かったのに。」
「道の反対側に居たから・・・間に合わなかった。」
「そう・・・。いつから見てたの?」
「最初から。」
「嘘!」
やっと、窓の外から視線を外してフェイトの方を見る。
「最初からずっと見てた。・・・あの人、なのはの事が好きなんだね?」
「・・・うん、告白された。つき合ってる人いるからって言っても、“それでもいいから”とか訳の分からない事言うし、困っちゃったよ。」
「うん、困ってるの分かったよ。そんな顔してた。」
「もー、じゃあその時に出て来てくれればキスなんかされないで済んだのに。ヒドイよ。」
「・・・なのはが無理矢理抱きしめられたり、キスされたりしてるの見て、すごく興奮してた。」
「えっ・・・。」
フェイトの突然の告白に、なのはは怒るでもなく呆れるでもなく、文字通り言葉を失って唖然とした。
そんななのはに視線を向けることもなく、フェイトはアクセルを踏み込んで車を加速させた。
その後程なくに自宅に到着し、玄関を開けて二人で中に入る。
後から入って来たフェイトが鍵を閉め、なのはに続いて靴を脱いで家に上がる。
そして真っ先にリビングへ向かおうとするなのはの腕を掴んで、足を止めさせた。
「なに?」
車内でのフェイトの告白など気にしている様子もなく、いつも通りの表情でなのはが尋ねる。
「こっち。ベッド行こう。」
「は?」
フェイトの誘いになのはは声を上げて目を丸くした。声色が言外に『なんで』という疑問を含んでいた。
いつもならショックを受けて大人しく引き下がるところだが、今日は違う。まだ興奮の炎が燻っている。
「今、すごくやりたい気分なんだ。」
「ちょっと!下品な言葉使わないで。」
ニヤっと笑って言うフェイトに、なのはが声を荒げる。
それでも自分から寝室に向かって歩き出す。フェイトはなのはの後を追って寝室に入り、すぐにベッドに彼女を押し倒した。
なのははうつ伏せの姿勢から体を反転させて、覆い被さるフェイトと目を合わす。
「私はフェイトちゃんのものだから、・・・好きだから、フェイトちゃんになら何されても良いよ。」
この状況でなのはにこんな台詞を言わしめるのは、キスされた負い目からなのだろうか。
670 :
(5):2010/05/14(金) 01:21:11 ID:4BXwsQs0
フェイトはなのはの体をベッドの中央に移動させて、膝立ちでお腹のあたりに股がる。そして黙ったままなのはを見下ろした。
美しい彼女。茶色の髪も、白い肌も、大きな目も、形の良い唇も・・・こんな彼女を好きになってしまうのは仕方ない事だ。
あの彼は、いつからなのはを好きだったのか。どんな表情を、どんな言葉を向けられて、心を奪われてしまったのか。
フェイトは目を閉じて、1時間ほど前に見た例の彼の姿を思い浮かべる。屈強そうな体をしていたけれど、心はガラスのように繊細だったのかもしれない。
目を閉じたまま、フェイトはなのはに問いかける。
「今日なのはにキスしたあの人、彼とはいつ知り合ったの?」
「え?私、あの人には全然興味ないよ!」
「違うよ、責めてるんじゃなくて。ただ知りたいだけなの。あの人は、なんでなのはに惹かれたのかなって。」
「・・・こっちに配属されて来たのは1年くらい前だよ。」
「そう・・・。」
「フェイトちゃん?」
“やりたい”なんて言ってたくせに、自分の上に股がって目を閉じたまま動く気配のないのフェイトを訝しく思ったなのはが声を掛ける。
フェイトはなのはの声など耳に入っていないような様子で、顔を上に向けて一人の世界に入り込んでいる。
−−−1年前に初めてなのはを見たとき、彼はその可憐さに心を射抜かれた筈だ。
フェイトは教導隊の制服をきて初めましての挨拶をするなのはを思い浮かべる。
−−−『こんにちは。これから、よろしくお願いします。』
そう言って、妄想の中のなのはが柔らかく微笑む。
すると、フェイトは自分の心臓が跳ねるのを感じた。
−−−彼が受けた初対面の衝撃。
それからは、職場で見かける度に、言葉を交わす度に、恋の鎖に絡め取られていく。
更にフェイトは、彼に同調していく。
様々なシチュエーションで彼に声を掛けるなのはを思い浮かべては、その声に、その表情に想いを募らせる。
−−−恋に落ちた男。だけど、いつか知る事になる。彼女には既に恋人が居る事を。
愛する可憐な少女の恋人は、管理局本局勤めの執務官だ。人は彼女を優しくて聡明な女性だと言う。
でも本当の姿は違う。外では柔らかい物腰と真摯な仕事振りが評判だが、本性は嫉妬深い独占欲の塊。
いつも恋人を助け、彼女の子供を可愛がっているが、内心では束縛したいと願っている。
そんな不釣り合いな相手がいるばかりに、愛しい少女は彼の愛を受け入れる事ができない−−−彼はきっとそう嘆いた。
でも、恋なんて淡くて美しいばかりじゃない。時には醜い欲望が頭をもたげる。
彼は何度もなのはを想い浮かべては自慰をした筈だ。
彼の妄想の中のなのはは、花のような笑顔や教導のときに見せる凛とした表情ではない。
彼が知らない、恋人に抱かれて淫らに喘ぐなのは−−−
フゥーっと息を吐いて、フェイトはおもむろに自分のジーンズの前を開けて、下着の中に手を忍ばせる。
「ちょ、・・・フェイトちゃん?」
てっきり抱かれるのだと思っていたのに、指一本触れないどころか、遂には自分で慰めるかのような動作をするフェイトに対して、なのは意味が分からずただ驚くなかりだ。
そんななのはの様子はお構いなしに、フェイトは行為を続ける。
671 :
(6):2010/05/14(金) 01:22:10 ID:4BXwsQs0
−−−彼が思い浮かべる、妄想の中のなのは。彼女を抱く金髪の恋人のセックスはひどいものだ。
自分の存在を誇示する事が目的だけのような、自分本位なセックス。言葉で、指で、舌で彼女を嬲り、焦らし、自分から行為を懇願するように仕向ける。
そんな恋人の術中に嵌まり、望まれるがままに淫らな言葉を口にするなのは。可哀想ななのは−−−
「・・・っ。あ、あぁ。」
フェイトは下着に入れた手を動かして、自らを快楽の海に沈めて行く。
相変わらず目は閉じられたままで、艶かしい喘ぎ声を送り出す唇だけが僅かに開いている。
一人恍惚の表情を浮かべるフェイトを、真下からなのはが見上げる。突然の恋人の痴態に驚きつつも、目を離す事ができずにいた。
−−−彼の自慰行為も終わりが見えてきた。
執拗な愛撫の果てに、絶頂が近いなのはの淫らな表情。あんな奴に無理矢理いかされるなんて、なんて可哀想な君。
自分なら、もっと悦びを分かち合うようなセックスをしてあげるのに。
なのに君は今、あいつの手によって果てようとしている。
あぁ、もう−−−
「あぁっ・・・っ!」
フェイトが体を震わせる。荒い息を吐いて肩を上下させている。
なのはは目を見開いてその様子を見守っていた。
呼吸を落ち着けて、フェイトがゆっくりと目を開くと、驚いているような、困惑しているような表情のなのはと目が合う。
「・・・なのは。」
「フェイト・・・ちゃん?」
フェイトは状態を倒して、なのはの顔の両側に手を突いた。固まる彼女の表情をじっくりと眺めて、更なる世界の扉を開く。
−−−恋い焦がれ続けた愛しい彼女を遂に押し倒した男。
彼女は少し怯えて、それ以上に困惑している。これから自分の身に起こる事への恐怖より、信頼する同僚だった筈の男の豹変に驚いているのだ。
−−−大丈夫だよ、ただこの行為を通じて君を愛している事を伝えたいだけだから。君の身勝手な恋人とは違う。本当の愛を、快楽を教えてあげたい。
672 :
(7):2010/05/14(金) 01:22:31 ID:4BXwsQs0
フェイトはなのはにゆっくりと口付ける。唇同士を触れ合わせるだけのキス。でも、想いを込めてゆっくりと触れる。
なのはが少し口を開く。誘っているのだろうか。違う、これはあの恋人に教え込まれたものだ。
−−−君は何もしなくていいよ。気持ちよくしてあげるから、ただ受け入れてくれればそれで良いんだ。
軽いキスをしながら唇を下に、下にと移動し胸にたどり着く。シャツのボタンを外しながら時々包み込むように柔らかく胸の膨らみを揉む。
ボタンを全て外し終えたところで、下着から露出している部分にキスを落とす。
それから、ゆっくりと下着を上にずらして胸を露にする。彼女の恋人がいつもするような、焦らすような動きでなく快楽を与えるために、先端を口に含んで下で転がす。
優しく、ゆっくりと。数回繰り返して唇を離す。右手でスカートを捲って、下着の中に手を入れた。
(あれ?あんまり濡れてない・・・)
そういえば、さっきからなのはは喘ぎ声のようなものを一切発してない。
まぁ、良い。早くいかせてあげなければ。
あまり濡れてないので、指を挿入したら痛いかもしれない。彼女の嫌がる事は無理にしない。
−−−あの自分本位な恋人とは違うのだから。
下着から手を出して、下着の上から突起のある場所を揉み込む。
最初は指三本を揃えてゆっくりとマッサージのような動きで、段々と強さとスピードを上げていく。
「・・・んっ。」
ようやく、なのはの口から声が漏れる。
それに少し気を良くし、指を二本にしてよりピンポイントを攻める。
「あ、あぁ。・・・あぁ、あっ。」
声を抑えることができずに、喘ぎ続けるなのは。フェイトは最後に指で強く突起を押し込みそのまま指を震わせる。
「あぁっ!」
短く悲鳴を上げてなのはが果てる。
先ほどのフェイトと同じように、肩で息をして絶頂の余韻に身を委ねている。
フェイトはなのはの横に寝転がって、なのはの息が整うのを待つ。なのはが息が上がったままの状態で口を開いた。
「・・・今日は、どうしたの?」
「どうだった?」
なのはの質問には答えず、フェイトは質問を質問で返す。
「んー、なんか淡白だったかな。」
「淡白?」
「うん。ちょっと物足りなかったかも。私はいつもの方が良いなぁ。いつもはもっと、体の隅々まで愛してもらってるような感じがして、幸せだもん。」
「・・・そっか。」
−−−なんだ。結局、なのははあの独占欲の強い身勝手な恋人のセックスの方が好きなのか。
「私、シャワー浴びてくるね。」
なのははベッドから起き上がって、乱れた服を脱いで下着だけの姿になる。
「シャワーから出たら、もう一回して。いつもみたいに・・・」
「う、うん。」
はにかんだ笑顔を浮かべてなのはがあまりに愛らしくて、間抜けな声で返事をしてしまった。
なのははベッドの上に畳んで置いてあった寝間着を手に取って、風呂場に向かおうとする。その途中、部屋を出る直前に足を止めてフェイトに言った。
「でも、私さっきね・・・。フェイトちゃんが自分でするの見て、興奮してた。・・・私、変態なのかも。」
照れているのか、小さな声で呟くように言うなのはに、フェイトはニッコリと笑顔で答える。
「大丈夫。私ほどじゃないから。」
(おしまい)
やったー夜更かししてて良かった万歳!
深夜にどうもありがとうGJ.逆に倒錯してオナヌしたりフェイトさんは本当に変態ですね。
見て興奮したという割には濡れてなかったので最後のひと事は気を使わせない嘘なんでしょうか
それもちゃんとわかってるよ…と笑顔のフェイトさん
ううん読む力が足りなくて書いてある事が全部受け取れない悲しい
675 :
12×25:2010/05/14(金) 14:41:10 ID:sGyKCuEJ
なのフェイなの9×22の続き、12×25のラストです。
レスありがとうございました。お見合い話しでいきます。
最初の名前を呼んでイベントは蛇足ですw
無駄に長いし相変わらずの低クオリティですが、暇つぶし程度に読んでやって下さい。
パラレルなので苦手な方はスルーをお願いします。
4〜5レスほどお借りしますね。
「ただいまー」
リビングでお茶を飲んでいると声が聞こえたので、パタパタと足音を立てながら急いで玄関に向かう。
「おかえり。今日は早かったね。な、な…のは」
あれから一週間ぐらい経っているのだけれど、未だになのはを呼ぶのにどもってしまう…。
1人きりで呼ぶ分には大丈夫なのに、やはり本人を目の前にするとどうしても恥ずかしい…。
「にゃはは。フェイトちゃんまだ呼び慣れないのー?」
「う…うん」
ふとなのはは何か思いついたように足早にリビングへ行ってソファに座ると、私を見ながら隣の場所を手でポンポンと叩いている。
座れってことなのかな…?
「おいで」
「え?」
「は・や・く」
どうしたんだろうと不思議に思いながらもとりあえず隣に座った。
「じゃ、名前を呼んで」
「…な、何で?」
「まだ慣れないみたいだから練習しよ♪」
「えぇ!?」
「お願い…言って?」
恥ずかしいからやめて欲しいんだけど…なのはの上目使いのお願いに弱い私はつい言うことを聞いてしまう。
これが惚れた弱みってやつなのかな…。
「な、…は」
「…聞こえない」
「なの…は」
「もう一回」
「な、なのは」
「うん♪フェイトちゃん」
「…なのは」
「…フェイトちゃん」
「こ、これで大丈夫かな?な、なのは」
「まぁ、及第点かなー」
「うぅ…」
「にゃはは。冗談だよ。さっきよりはずいぶん良くなったよ。
じゃ、今日の練習はこれくらいにして、久しぶりに一緒にお風呂に入ろっか」
「…へ?…えぇ!?あ、あの…え、えと」
やっと羞恥から解放されると思ったのにいきなり何を言い出すんだろうか。
さっきから真っ赤だった顔がさらに耳まで赤くなってるのが自分でも分かる。
ど、どうしよう…。
時間が合わなかったりしてここ最近は何となく一緒に入ってなかったから、
私も一緒に入りたいとは思うけどなのはを意識しちゃってすごく恥ずかしいし、
かと言って断っちゃうのもどうかと思うし…。
わたわたとテンパってるとなのはは少しだけ寂しそうな顔をして言った。
「…冗談だよ。じゃ、先に私が入ってくるね」
「え?う、うん。いってらっしゃい」
なのははさっと寝間着を用意して脱衣場に入っていった。
「…ばか」
ほっと胸をなで下ろしていたこともあり、ドア越しの小さな声は私の耳には届かなかった…。
****
「ふぅ…。暇だな…」
今日は日曜日。天気もすごく良くてお出かけ日和なのに私は1人でお留守番…。
本当はなのはと買い物に行く約束をしていたのだけれど、いきなりお仕事が入っちゃったみたいで午前中に何度も謝りながらすまなそうに出ていった。
お仕事だから仕方ないよね…。
手持ち無沙汰になってしまったので、天気も良いことだし布団でも干すことにした。
ベッドから大きな布団を持ち上げベランダに運ぶところで、コードに引っかかってよろけてしまい、
その拍子になのはが仕事机に積んでいたお仕事の資料類をバサバサっと落としてしまった。
急いで布団を干して散乱した資料を片付けようとかき集めると、紙類の中から不自然な分厚い台紙が混ざっていた…。
何となく開いてみるとそこにはとても誠実そうでカッコいい男性が…。
「……え?」
一瞬で頭が真っ白になる。
「なのは…お見合いするの…?私には一言も言ってなかったのに…」
なのはが誰かのものになる何て絶対に嫌…。
考えただけで胸が張り裂けそうだ…。
あふれる涙で視界が滲み、良くみえないまま資料をかき集めて元通りに机の上においた。
そして、何故か急にこの家が私の居場所じゃないような気がして、私は家を飛び出した…。
****
あてもなくフラフラとさまよい歩くといつの間にか海鳴公園にたどり着いていた。
ひとしきり進んだところで、隅にあったベンチに倒れるように座り込む。
道中にあれだけ泣いたのにまだ涙は止まらない…。
泣いている顔を周りに見られたくなくて膝を抱え込んで俯いた。
考えるのはなのはのことだけ…。
あたりが真っ暗になった頃、誰かが走ってくる足音が聞こえた。
「はぁ…はぁっ…やっと見つけた。…外出するなら書き置きかメールをするように約束したでしょ?
携帯電話にもでないし、すごく心配したよ…。さ、帰ろ?フェイトちゃん」
なのはが私を心配して迎えに来てくれたのはすごく嬉しいけど、家には帰りたくない…。
だってあそこには…なのはの隣には…私の居場所なんてもうないんだから…。
私が膝を抱えたまま黙り込んでいると、なのはは私の隣に座り、顔を覗き込むような気配がした。
「…フェイトちゃん?…もしかして、今日の約束を守れなかったこと怒ってる?
…ごめんね。今度の日曜日は絶対大丈夫だから、約束通り一緒にお買い物に行こ?…ね?」
なのはが何か誤解してるようだから顔を伏せたまま首を横にふった。
「…違うの?んー」
なのはは他に検討がつかないようで困っている。
これ以上なのはに迷惑をかけないためにも私が終止符を打たないと…。
私はおもむろに顔を上げてなのはを見つめながら今までの家族ごっこに終わりを告げた。
「…なのは。私のこと捨てて…」
「……え?」
「…私がいると邪魔でしょ?」
「…どうしていきなりそんなこと言うの?私、フェイトちゃんのことを邪魔だなんて一度も思ったことないよ…」
なのはの言葉にかっとなってしまい。感情が抑えられない。
「嘘つかないで!だって、なのは結婚するんでしょ!?それなら、私は邪魔でしかないじゃない!
…それに、私も誰かのものになったなのはの側にいるのは、ツラいよ…。なのはのことが…好きだから!」
「……え?」
勢い余って告白までしてしまった…。なのはは私の言葉にびっくりしている。
当たり前だよね…。今まで妹か娘のように思ってた子から…しかも同性から告白されたんだから…。
なのはの顔を見れなくて俯くと、いきなりグイッと腕を引かれてなのはに抱きしめられた。
「…それ本当なの?」
「…うん。なのはが好き…。世界で一番…誰よりも。
なのはは同情から私を引き取ってくれたのはわかってる。
でも、私はなのはのお日様のような笑顔を見たときから…たぶん最初に出会った時から…なのはに恋をしてしまったんだ」
今までの気持ち全てを吐き出すように言うとなのはは痛いくらいに私をさらにギュッと抱きしめた。
「違うよ!同情からなんかじゃない!フェイトちゃんをどうしても手に入れたいって…そう思ったの。
最初はフェイトちゃんの全てが愛おしく思えるのは母性愛からかとも思ったけど…違った。
本当は私のものにしてしまいたいっていつも思ってた。
だから、私よりもフェイトちゃんを幸せにしてくれる人が現れて、そのうち連れて行っちゃうんじゃないかっていつも怖かった…」
予想外の言葉にびっくりして一瞬何を言われたのか分からなくて固まってしまった。
なのはも私のことが好きってことなの…?
あまりの嬉しさにくらくらして、なのはが抱きしめてくれないと地面に倒れ込みそう…。
「…なのは以外の人なんて好きにならないよ。それに…私はなのはと一緒が一番幸せだよ」
「で、でも、同性だし…13歳も離れてるんだよ…?それでもいいの?」
「なのはがいいの。私をなのはのものにして…離さないで」
なのはは私の肩をグッと掴むと、私を見つめながら徐々に顔を近づけてきた。
私の唇に柔らかなものが優しく押し付けられる…。
「ん…フェイトちゃん…好きだよ」
さっきまでもずっと泣いていたのに、その言葉が嬉しくて涙が止まらない…。
「ぐすっ…私も…なのはが好き」
「にゃはは。…私、フェイトちゃんのこと泣かせてばかりだね。ごめんね」
「…いいの。これは…嬉し涙なんだから。…でも、何でお見合いなんてするの?私まだ理由聞いてないよ…」
ふと思い出した私の言葉に、なのはは頬をぽりぽりとかきながら苦笑いしてる。
「にゃはは…。あれは、上司から無理やりセッティングされちゃって…。
私もいい歳だし、浮いた話が一つもないから気を遣われたみたいで。
でも、最初から断るつもりだったんだよ?」
私の勘違いだったのか…。良かった…。これがキッカケで思いを通じ合えるようになったんだから、上司さんには感謝しないとね。
しばらく抱きしめ合い。私が落ち着いたところでなのはは身を離すと私に手を差し伸べた。
「じゃ、そろそろ帰ろうか。私たちの家に」
「うん!」
私は満面の笑みを浮かべると、差し出されたなのはの手を取りキュッと握りしめた。
幸せで顔が緩みっぱなしなのが自分でも分かる。
「どうしたのー?にやにやして」
「幸せだなぁって思ってたの」
「にゃはは。私も幸せだよ。もう離さないからね」
「うん♪」
これからいろいろな困難が待ち受けていたとしても、私はこの手だけは…なのはだけは絶対に離さない。
これからは私がなのはを幸せにして守っていくんだ。
そう決意して私は公園をあとにした。
以上です。
5レス予定だったのにオーバーして申し訳ない。
裏設定では上司ははやてでお見合い相手はユーノですw
>>659 俺にも見えたよw
でも、恐れ多くも名作のハロアゲとネタが若干被っちゃいそうなのですまないが脳内補完して下さい…orz
大した内容でもないのに長々とすみませんでした。
レスくれた人・読んでくれた人ほんとにありがとうございます。
今後は、読み専に戻りますねw
それでは
なんだよぉ
もう終わっちゃうのかよぉ
気が向いた時にでもまた続き書いてくれよぉ
あんたの文章好きだぜ
>>681 ちょっと待って!逃がさねぇ!!まだセクロス編がはじまってもいない!!
年下フェイトそんにいいように責られるんですねわかります
9×22・12×25の続きセクロス版を投下します。
毎度のことながらパラレルなので苦手な方はスルーをお願いします。
5レスほどお借りしますね。
優しい方レスありがとう。
予想外に続きを求めてくれる方がいたのでセクロス版を書こうとしたのですが、やっぱ年下攻めだ(
>>684エスパーが居てびっくりしたw)よなと勢いで書いたらキャラ崩壊したw
今までのウブなフェイトちゃんじゃないよ…orz
期待に応えられそうになくて申し訳ない。
あれから半年近くが経ち、私たちはようやく大人のキスをするようになった。
「…ちゅ…れろ…ふぇい…ひゃん…」
最初はベッドの上でじゃれあってくすくす笑いながら啄むように何度もキスをしていたんだけれど、
フェイトちゃんが舌を入れてきて…ゆっくりと上顎や歯列をなぞるように攻められる。
だんだん息が苦しくなってきた私は、フェイトちゃんの肩をそっと押した…。
「…ん…ちゅ…。はぁっ…何?なのは」
「はぁ…はぁ…息ができなくて苦しかったの。…ていうか、フェイトちゃんキスうますぎ…。
他に比べる人がいないからよく分かんないけど絶対上手だよ…」
私が少し拗ねたようにそう言うと、フェイトちゃんはどことなく嬉しそうにはにかんでいる。
「…そうかな?」
「そうだよ。私の方がずっと年上なのに何か悔しい…今度は私の番ね」
「…いいよ」
フェイトちゃんは余裕の表情を浮かべていてちょっとむかつく…。
今までは私の方が主導権を握っていたのに、今は逆にフェイトちゃんの方にリードされてしまっている。
うぅ…私の方が年上なのに情けない…。
主導権を取り戻そうと今度は私からフェイトちゃんにキスをしようと顎を少し持ち上げて数度啄んでから舌を差し込んだ。
「…んちゅ…れろ…ちゅ……んん!?…ふぁ…」
探るようにフェイトちゃんがしてくれるように舌を動かしていたら、いつの間にか舌を絡めとられて逆に口内を蹂躙される。
「…んく…ふぇいひゃ…ちゅ」
フェイトちゃんは唾液まで流し込んできて、されるがままの私は一瞬懸命飲みほした…。
フェイトちゃんの唾液はとても甘く感じられて媚薬のように頭がぼーっとしてきて何も考えられなくなる…。
ゆっくりと顔を離すとフェイトちゃんは真剣な熱い瞳で私を見つめた。
「なのは…。続きしてもいい…?」
「……。…ふぇ?…え、えぇー!?」
ちょっと待って…。
全く心の準備も何もしていないし、初めてだからもっとムードを考えたかったというか、
そもそも年上の私が攻めるものなんじゃないの?等々、いきなりの言葉にテンパっていろいろな事が頭を駆け巡る。
「…ダメかな?私もなのはに身も心も捧げたいけど、なのはのことも全部私のものにしたいんだ…お願い」
フェイトちゃんは泣きそうな顔で懇願する。
もしかして、不安にさせちゃってたのかな…。
今まで何度かそういう雰囲気になっても、フェイトちゃんはまだ中学生だからと思ってお茶を濁してきた。
でも、それでフェイトちゃんを不安にさせちゃうのはダメだよね…。
「…いいよ。きて…フェイトちゃん」
「…ありがとう。なのは…」
フェイトちゃんはおずおずと私を抱きしめると、ゆっくりとベッドの上に押し倒した。
瞼、頬、唇に幾度もキスをされる。
私の緊張が解けてきたところで首筋に舌を這わせ耳を甘噛みしながら、胸を包み込むように優しく触る。
「…ん…ぁ」
穏やかな快感に自然と声をあげると、フェイトちゃんはふわりと嬉しそうに微笑む。
「なのは。かわいい…。服…脱がすね」
多少もたつきながらも釦が全て外され、服を腕から抜き取られる。
寝る前で上の下着をつけていない私はぱっと両手で胸を隠した。
「…見せて。…なのは」
フェイトちゃんに促されて、ゆっくりと両手を離した。羞恥で顔が朱に染まる…。
「…キレイだよ」
フェイトちゃんはそう言って欲望を宿らせた瞳でじっと私を見つめる。
あまりの恥ずかしさに顔だけじゃなく体も熱くなってきた…。
「触るね…?」
私がこくんと頷くと、フェイトちゃんは右胸をやわやわともみ込み、もう一方は舌でなぞる。
焦らしているのか頂きには触れそうで触ってくれない…。
「…ふぁ…ん…あぁ…」
私がだんだんじれてきたところでいきなり頂きを舌と指で攻められた。
「あぁっ…ぁ…はぁ」
揉みながら頂きを指でしごかれ、もう片方は口に含んで吸い付き舌で舐られる。
直接的な強い快感に声が抑えられない…。下腹部にも熱を感じる。
「あっ…あぁっ…フェイトちゃんっ」
「下も脱がすよ…」
ちゅぽんと頂きから口を離すとフェイトちゃんはゆっくりと下の服と下着を一気に脱がせる。
「なのは…すごいね…」
「…ばか。そういうことは言わないで…」
「ご、ごめん…」
自分でも下着が用途を為してないことには気がついていたのに、恥ずかしいから指摘しないで欲しい…。
それに、今気づいたけど私だけ裸だし…。
「…フェイトちゃんも脱いで」
「あ…。ごめんねっ」
私の言葉にフェイトちゃんは急いで服を全て脱ぎ捨てた。
フェイトちゃんの体はとてもキレイで思わず見とれてしまう。
「…恥ずかしいから、あんまりじろじろ見ないで…。…続けるね」
「…うん」
フェイトちゃんは再び私に覆い被さってくるとお腹に舌を這わせながら足を何度も撫であげる。
さっきと違って直に柔らかな肌が触れ合って気持ちいい…。
「んぁ…ぁ」
「…下も触るね」
くちゅくちゅと指でこすられる。ぬるぬると滑ってより強い刺激が与えられた。
「はぁっ…あぁっ…あっ!」
「な、なのは。…そろそろいい…?」
「う、うん」
フェイトちゃんはゆっくりと指を私のそこに添えた…。
「いくよ…」
「……いっ…ぁあ!!」
まだ誰も受け入れたことのないところを指で無理やり押し広げられ、ものすごい痛みが走った。
あまりの痛さに涙が出てくる。
フェイトちゃんは私の痛がりように躊躇っているのか奥まで入ってこない…。
「…だ、大丈夫だから一気にしてっ」
「分かった…ごめんねっ」
「ん、ぁぁああ!!」
何かがブチっと裂けるような感覚がしたあと奥までとんと指が入った。
じんじんとヒドく痛むけれど、これでフェイトちゃんのものになれたと思うとすごく嬉しい…。
「痛かったよね…。ごめん」
「…ううん。もちろん痛いけど、それ以上にすごく嬉しいの…」
「ありがとう…。なのは。大好きだよ」「私もフェイトちゃんが大好き」
ちゅっと軽く唇を合わせる。
「じゃ、今度は気持ち良くしてあげるね…」
フェイトちゃんはそう言うとおもむろに私の股に顔を近づけた。
「…え!?そ、それはダメだよ!汚いよ!」
「なのはの体で汚いところなんてないよ…」
私の制止を振り切ってフェイトちゃんはそこに顔を埋めた。
舌を差し込まれ中を掻き回されながら一番感じる蕾を蜜を絡めた指で押しつぶされる。
あまりに強い快感に体が震えた…。
「やっ…あぁ…!それ…だめっ…感じ過ぎちゃうからっ」
「…もっと感じて」
さらに激しく貪られて私は気をやりそうになってしまう。
「あっ…はぁ!やぁ…!も、もっ…らめぇっ!フェイト…ちゃんっ」
「なのはっ、なのはっ」
「はっ…やぁ!ああっ、あっ!!もっ…いっちゃ…あ、あぁぁぁぁっ!」
ビクビクと体を痙攣させて、視界が真っ白に染まった…。
****
行為の後、フェイトちゃんは腕枕をしてくれた。
これじゃ、ほんとにどっちが年上か分かんないな…。
でも、ふと恋人なんだから年上とか年下とか関係ないんだなと思った。
形にこだわらなくても、私たちが幸せならそれでいいんだよね…。
なんて、考えてるとフェイトちゃんが手を回してギュッと抱きしめてきた。
「なのはが私のものになってくれてすごく嬉しい…ありがとう。なのは」
フェイトちゃんはほころんだ笑顔を見せる。
「私も嬉しくて幸せ…。今度するときは私がフェイトちゃんの初めてもらうね」
「うん!楽しみにしてる」
「フェイトちゃん…愛してる…ちゅ」
「ん…私も愛してるよ。なのは」
フェイトちゃんの優しい温もりに包まれて安心した私は、幸せを感じながらそのまま眠りについた。
夢の中でもフェイトちゃんに会えますように…。
以上です。
フェイトちゃんが妙にテクニシャンなのはあの後知り合ったなのはさんの上司であるはやてにいろいろと吹き込まれたせいですw
このキャラ崩壊はなのはさんに釣り合うようにがんばって背伸びをしているということで…
ネタもなくなったし、今度こそ読み専でいきますw
こんな低クオリティな文章に心暖かいレスをしてくれてどうもありがとうございました。
それでは
長文・駄文、失礼致しました。
GJ!
また気が向いたら書いて欲しい
なんかすごくいい
またそのうち読ませてくれ
歳の差・・・いいな
「なのは、なのは」
「どうしたの、フェイトちゃん」
「なのはだかワイシャツ……」
「また変なもの食べたの!?」
「はだワイ良いよね、はだワイ」
「フェイトちゃん、何だか最近頻繁に壊れるよね……」
「うん。私、なのはに壊れてるから」
「フェイトちゃん、それは口説き文句として受け止めていいのかな?もしそうだとしたら即オッケーだけど」
「うん、最優先攻略対象だよ」
「フェイトちゃん。私、鼻血が出そうなくらい嬉しいよ。致死量出そう」
「でも時々サブヒロインを攻略したり」
「ころしてでもうばいとる!」
「なのは……愛が痛いよ。実際レイジングハートの先端が刺さってるよ」
「あ……ご、ごめんねフェイトちゃん!」
「うん、私の中に人はいないからね」
「じゃあ作ろうよ、フェイトちゃんと私の子供!」
「なのはも大概壊れてきてるよね」
「フェイトちゃん絡みだと抑えがきかなくて。そして私はフェイトちゃんとドロドロに絡み合いたいです。R−24くらいの濃厚なので」
「それは望むところだけど、とりあえず落ち着こうか。どうどう……」
「にゃん、にゃあん」
「なのは……」
「フェイトちゃん……」
「ワイシャツ……」
「ワイシャツ……」
「ワイシャツ……!」
「ワイシャツ……!!」
『ワイシャツ!!!』
「……フェイトちゃん。なんで私達、ワイシャツをこんなに熱く呼び合ってるの?」
「わからない。けど名前を呼び合うのって熱くなるよね」
「とりあえず5着もワイシャツ重ね着したら熱くもなるよね」
「だから裸ワイシャツ」
「着ません!」
「えー……」
「フェイトちゃんも着てくれたら、いいよ」
「わかったよ、なのは」
「…………フェイトちゃん、これ二人羽織」
「何も言わないで、なのは」
「とりあえず裸で二人羽織とか肌が擦れて凄くデンジャラスなんだけど」
「なのは、乳くb」
「はい、フェイトちゃん。アツアツのおでんだよ」
「ちくわぶっ!?」
「美味しかった?フェイトちゃん」
「うん。なのはとの出逢いから今までが一瞬にしてよぎるくらい美味しかったよ」
「じゃあちくわぶもさぞ甘かったんだね」
「そうだね。それじゃなのは、前後を交代して」
「フェイトちゃん、乳くb」
「はい、いっぱい食べてね」
「フェイトちゃん、それ食べ物じゃなくて大人の玩具」
「ちゃんと食べるんだよ?」
「……フェイトちゃん、この前足腰立たなくさせたの根に持ってる?」
「さあね。はい、あーん」
この婦妻はもう駄目だ…
甘き死が来る
>>693 まさか2話目があったとは・・・GJ!?
なのフェイはすばらしい
不覚にもまだ読みたいと思ってしまった・・・もう駄目だ俺www
>>694 Komm,susser Tod ですねわかります。主に娘あたりが死にそうなこの婦妻の変態ぶりときたらいいぞもっとやれ
ところで今やってるゲームの影響か、こんなゲームタイトル思い付いた
NANOHA × FATE(なのはクロスフェイト)
まんまじゃねーかって?そうだよ?
マタタビ(媚薬)で発情したティアニャをモフモフするスバルという電波が飛んできた。
瞬火の声で発情したティアニャをモフモフするスバルという電波が飛んできた。
〇〇なので禁欲生活
ヴィータの場合は
禁欲期間をきっちり守る
はやての場合は
なのはの方が我慢できないように仕向ける
フェイトの場合は
禁欲生活3日と保たずに「お願いします。ヤらせて下さい!」と土下座しそう
仕事などで出来ないならともかく、近くにいて出来ないのは我慢出来なさそう
フェイトの場合で混ぜてみた
禁欲生活3日と保たずに「お願いします。ヤらせて下さい!」と土下座しそう→不屈の心で突っ撥ねる
なのはの方が我慢できないように仕向ける→たぬきほどの策略がなくてこれまた突っ撥ねられる
最終的に泣きながら禁欲期間を守るはめに。
そんな話の流れに関係なくふとこんな電波を受信した(健全家族愛系?)
はやて「なあなあ、家ではリィンもヴィータも『はやてママ』って
呼ぶことにせえへん?」
シグナム「主、何ですかそれは」
シャマル「ははあ、なのはさんもフェイトさんもヴィヴィオから
ママと呼ばれるのがうらやましくなりましたね♪」
ヴィータ「……(////)」
リィン「はやてママ〜っ☆」(むぎゅー)
はやて「あはは〜、リィンは素直やなあ、よしよし」(なでなで)
ヴィータ「…………(////)」
シャマル「ヴィータちゃん何照れてるの?」
シグナム「ヴィータ、ベルカの騎士たる者、主が胸に飛び込んでくるのを
お望みならそれに応えなくてどうする?」
ヴィータ「……しゃあねえなあ……は、はやて、ま、ママぁ……」
はやて「えへへ〜。ヴィータお姉ちゃんはつんでれやなあ」
そういやリリカルなのはで川の字といえば、なのヴィヴィフェイトが王道だが
はやヴィーなのはで川の字というのありだし、なのヴィヴィフェイトと
リィンはやヴィータをくっつけて州の字というのもありだなと思ってみたり
なのはさんがTwitter始めたらどうなるんだろうか
>>702 GJ!
ほのぼの家族百合はやっぱり癒されるのぅ・・・
フェイはやのフェイトなら、禁欲中はやてが我慢できなくさせる事できそうだ。
フェイトそんは禁欲したら壊れそうだwww
テスタロッサはすっかり彼女に…高町に染められてしまったのだな…
高町に染められたテスタロッサ…
…いかん、想像してしまった…
「主はやて、お借りした書物、お返しいたします」つ『オクターヴ』
シグナムさん乙?…なのかこの場合?w
709 :
15×28:2010/05/16(日) 02:03:22 ID:U97qQYES
流れを切って申し訳ないがss投下します。
>>531 亀レスでごめんなさい…orz
読み専に戻るつもりだったけど、いいネタをくれていたのを思い出して急いで書きましたw
後半は若干ヴィヴィオが空気だし、駄文なので期待に添えるかは分かんないけど9×22・12×25の続き15×28を
>>531に捧げます
パラレルなので嫌いな方はスルーをお願いします。
5〜7レスほどお借りしますね。
今日なのはがいきなり女の子を連れてきた。紅と碧のオッドアイをしたかわいらしい子だ。
「なのは。その子どうしたの?」
「お父さんに頼まれて仕事帰りにまた視察に行ってきたんだけど、
どこの施設も人がいっぱいで新しく入ってきたこの子の受け入れ先がないみたいなの…。
それで、しばらく私が預かることにしたんだ」
「そっか」
女の子は私の視線を感じるとパッとなのはの後ろに隠れてしまった。
子供の時の私みたいだと思いながら、なのはの足元にしゃがみ込んでその子に話しかける。
「初めまして。フェイトっていいます」
「ふぇーとおねーちゃん?」
「うん。そうだよ。お名前は?」
「…ぶぃぶぃお」
「ヴィヴィオっていうんだ。かわいい名前だね。年はいくつなの?」
「…ごさい」
五歳かぁ…。私が施設に入った時よりずっと幼い。
私はなのはが私にしてくれたようにその子にそっと手を差し伸ばした。
「おいで?お姉ちゃんと遊ぼ?」
****
なのはは預かるだけだと言っていたけど、引き取ってからふた月以上経つのに全然施設に空きができないようで…。
今ではすっかりなのはに懐いていて、なのはママなんて呼ぶようになっている。
私にも懐いてくれてるけど、やはりなのはが一番安心できるみたいだ。
平日はなのはがお仕事で遅く帰ってくるから、私が学校帰りにヴィヴィオを引き取って夜ご飯を一緒に食べさせたりと面倒を見ている。
今日も夜ご飯とお風呂を済ませてからヴィヴィオに絵本を読んであげていると、なのはがガチャッと扉を開けて帰ってきた。
「ただいま」
「…なのはママ!」
なのはの声にヴィヴィオはパッと反応すると、急いでとてとてとなのはの元に駆け寄っていく。
…が、途中で躓いてべちゃっと顔から床に転んでしまった。
「…。ふぇ…ふぇぇぇぇ!ママぁぁ!ふぇぇぇぇ」
「ヴィヴィオ!大丈夫?…よしよし、痛かったね」
私も駆け寄ろうとしたけどそれより早くなのはは駆け寄るとヴィヴィオを撫で撫でしながら、ギュッと抱きしめて優しくあやしている。
親子のような微笑ましい光景だなと思いながらも、何故か胸がチクンと痛んだ…。
「…フェイトちゃん?」
少しぼーっとしていたのか不思議そうになのはに声をかけられる。私ははっとしてぱたぱたと手をふりながらごまかした。
「な、なんでもないよ」
私、どうしたんだろう?
胸が痛くてとても苦しい…。
****
ある日なのはにいきなりこんなことを言われた。
「ね、フェイトちゃん。私このままヴィヴィオを養子にしようかなと思ってるんだけど、どうかな?」
なのはならそのうち絶対にそう言い出すだろうなとは思っていたから、さして驚くことなく私は答えた。
「いいんじゃない?ヴィヴィオもすっかりなのはに懐いてるから、今更施設に戻しちゃうのもかわいそうだし…」
私がそういうとなのはは嬉しそうに綻んだ花のような笑顔を浮かべた。
「にゃはは。良かった…。ありがとう。フェイトちゃん。
それでね?今のマンションは3人だとさすがに狭いから、引っ越しをしようかとも思ってるの。
フェイトちゃんの学校とヴィヴィオの幼稚園の近くにすれば便利だし」
「そうだね…。今はいいけどヴィヴィオが大きくなったら困るもんね」
私はそう答えながらも、なのはと初めて会った時からずっと暮らして来たいろいろな思い出があるこの部屋を引き払うことに、
ヒドく寂しさを感じていた…。
****
新居に引っ越して来てから、それまではなのはと同じ部屋で寝ていたのに自分の部屋が与えられて、別々になってしまった。
「フェイトちゃんも高校生になったから、そろそろ自分の部屋があった方がいいよね?」
なのははそう言ってヴィヴィオと一緒に寝るようになった。
確かにヴィヴィオはまだ小さいから誰かと一緒に寝ないとダメだし、
かといって一部屋に3人で寝るのは今のベッドでは無理だから必然的にそうなるのは仕方がないって
頭では納得できているのに、なのはと離れるのはどうしても嫌だった。
でも、高校生にもなるのになのはにワガママ言って困らせたり、嫌われたりするのはもっと嫌でぐっと我慢した…。
1人で自身の部屋に戻る。
「なのはのバカ…」
寂しさで胸が押しつぶされそうだ…。
最近のなのははヴィヴィオにばかりかまってて、私との時間は全然なくなり、恋人としてのスキンシップはほとんどできてないし…。
いつの間にか黒くて汚い感情が湧き上がってくるのに気が付いた。
も、もしかして、私ヴィヴィオに嫉妬してるのかな?
子ども相手に嫉妬なんて大人気なくて恥ずかしい…。
でも、ヴィヴィオってすごくかわいいし、なのはが私よりもヴィヴィオのことを好きになっちゃうかもと思うと怖くなってきた…。
そう考えると、怖くて寂しくて悲しくて、胸が締め付けられて勝手に涙が溢れてきた…。
「ぐすっ…ひっく…なのは…」
1人で毛布にくるまって泣いていても、昔のようになのはが私のところに来てくれることはなかった…。
****
それからと言うもの私は自室に籠もりがちになってしまった。
ヴィヴィオの面倒は今まで通りもちろん見ているのだけれど、なのはが帰ってくればヴィヴィオはなのはにべったりで…
私もそういう2人を見たくはないからそっと自室に戻るようにしている。
ヴィヴィオのことは大好きだけれど、どうしても嫉妬が抑えられない…。
ベッドの上で天井を見上げながら呆けていると、部屋のドアをノックしてなのはが入ってきた。
「どうしたの?こんな時間に」
「…フェイトちゃんこそどうしたの?最近そっけないし…」
「そ、そんなことないよ。それにそっけないのは、なのはの方でしょ…?」
私が拗ねてそう言うとなのはは少しの間何か思案すると、おもむろに私に近づいてきて私の頭をギュッと胸に押し付けて抱え込んだ。
「…フェイトちゃん」
久しぶりのなのはの暖かさに日頃の不安と寂しさがこみ上げてきて、泣くつもりなんてなかったのに涙が止まらなくなった…。
「…な…のは…ぐすっ」
「…ごめんね。フェイトちゃん。また1人で抱え込んでたんだね。気づかなくてごめんね…」
なのはの言葉にさらに涙が溢れてくる…。私はすがりつくようになのはを抱き締めながら泣き続けた。
****
「…落ち着いた?」
「…うん。ごめんなさい…」
「にゃはは。全然いいんだよ。…こういう風にフェイトちゃんが泣いちゃうのは久しぶりだね」
なのははそう言って子どもの時みたいに私を抱き締めながらあやすように優しく頭を撫でてきた。
恥ずかしくて顔が赤くなる…。
「あぅ…」
「でも、どうして泣いてたの?寂しかった?」
「え、えっと…その…う、うん。…だって、なのははいつもヴィヴィオにばかりかまってるから…
でも、子ども相手に嫉妬してるだなんて、なのはを困らせて嫌われたくなくて言えなかったの…」
なのはは少し呆れたようにため息をついている…。
私はなのはの顔を見るのが怖くなって俯いてしまった。
そんな私の頬をなのははむにゅっと両手で挟むと、優しくちゅっと唇を落とした。
「…ふぇ?」
「もー。私がフェイトちゃんのことを嫌いになったりするわけないでしょ?
私の気持ちが信用されてないかと思うと悲しいよ…」
「ご、ごめんなさい…」
「にゃはは。フェイトちゃんってエッチはすごく積極的なのに、普段はほんとネガティブだよね〜」
「うぅ…」
恥ずかしい…。
羞恥にまた俯いているとそっと肩を押されて押し倒される。
「仲直り、しよ♪」
いきなり押し倒されて困惑している私になのはは悪戯っぽい笑みでそう言うと覆い被さってきた…。
./ / / 、 、 \
/ / / / ∧ | ', 、 ∨ ハ
| , ; / / / V l ! ! | 、 ヽ |
| l | | ハ _|_| |_」...」 _| | :| |
| | |:イ:「ヘ∧| j/l /l./「 | | |∨
| | | |Vx:==ミ r=ミ l /| | ./
| | トゝ′ , ノ/| |/|/
./ /| lヘ、 __ _ ハ | ,.''; 支援フェイト
/ / :| | }\ /| | ;' !
./ //| ∨ \> 、- イ |、| | ! i _
// ∧ ∨\\ ニ/| :|:: | |\ ,x '' ' 、 ,.. -'´ ,.'
/_,/:::∧ ∨/ ∧∧l !:::| |::::::ハ;' / ',.. - '′
|:::::::::::::\:::::| ∨ /〈∧〉l ∨ / :::::! i, x / !
/:!:::::::::::::::::::ゝ| |\__,j | /:::::>‐ァ' 、. _ ,. '___
./ |::::::::::::::::::::| | / ∧ ∨ |. イ / 彡ニニ{ _ ,. '
′/l:::::::::::::::::: | ∨レ' ∧. ∨ / .∧/ ノ ニシ ,x「|
| |:::::::::::::::::::| ∧ / \V / \ { / f「} V
****
いつもは私がなのはにするんだけど、昨日は珍しくなのはに抱かれた…。
でも、抱かれるのも愛されてるなって実感できるからたまにはいいかもしれない。
幸せを感じながらなのはの寝顔を久しぶりにじっと眺めているとなのはがゆっくりと目を覚ました。
もうちょっと見てたかったのに残念…。
「おはよ…フェイトちゃん…ちゅ」
「…ん。おはよ。なのは」
なのはは若干寝ぼけながらもおはようのキスをしてくれた。
「今何時…?」
「まだ6時だよ」
「それなら大丈夫だね。ヴィヴィオもまだぐっすり眠ってるだろうし」
なのははそう言うと私に抱きついてきた。そして、私を潤んだ瞳で見上げてくるから、なのはに深いキスを落とした。
そんな感じでいちゃいちゃしてるとふとなのはは真剣な表情になってこう言った。
「あのね?私はヴィヴィオのこと、私とフェイトちゃんの子どもだと思ってるんだよ?
だから、嫉妬なんかしなくても大丈夫…。一緒にヴィヴィオを育てていこう?」
あぁ、そうか…。最初からそう思えば良かったんだ。
ヴィヴィオをなのはとの子どもだと思えば、よりいっそうヴィヴィオのことが愛おしく感じられた…。
「…うん。ありがとう。なのは。一緒にがんばって育てていこう」
なのははすごい…。言葉や行動でいつも私を救い出してくれる。
そんな風に私もなのはとヴィヴィオを守っていきたいな…。
そう決意するとともに私はなのはに軽くキスをしてギュッと抱き締めた…。
以上です。
毎回ノリが若干変わってるし、低クオリティだけど
>>531が少しでも喜んでくれれば嬉しいです。
それと、前作のレスありがとうございました。
年の差の良さを分かってくれた方がいて良かったですw
ほんとは9×19が一番好きなんですけど、ssの方はだんだん年齢があがってきてなのはさんがアラサーに…orz
それでは
長文駄文失礼しました。
GJ〜。プレシアママンでも五十代なのにあの美しさなのだからなのはさんはもっとおふつくしくなるよ!
なのはさん五十歳のあんまり想像したくない部分は魔力攻撃力破壊力とか…orz
>>716 フェイト支援&即レスありがとうございます。そう言ってくれると嬉しいです。
確かにw
老人なのはさんが教導で新人をフルボッコするギャグ同人誌を思い出しましたww
その頃には多分なのはさんの弟子とかいるんだろうな。
弟子「師匠は私が強くなって一生守ります!」
レイハさんを本妻としたなのハーレムが一大勢力と化し局を裏から操るのもそう遠くはないな…
>>718 遠くないってかすぐできそうだwww
ところでなのハーレムってレイハ、フェイト、はやて(+八神家)ヴィヴィオ、
ティアナ、スバル、アリサ(+すずか)、って感じでいいのだろうか
基本的にほのぼの家族系は好物なので、ほかのパターンがあるのなら知っておきたい
百合でハーレムって言うとストパニぐらいしか思い浮かばない。
つまりはレイハさんが玉青ちゃん、フェイトさんがエトワールさま
なのはさん一筋で、1期で母さん母さん言ってたのも被虐待児童だったからなフェイトさんを
他の女を重ねてたり、そうじゃなくてもナンパな「美女の姿をした駄目男」なエロ様と一緒にされるのは…
馬が馬に乗ってるなんて馬に蹴られて死んだ方がいいって管理外世界の方で毒づいてる人が…
>>722 つ蒼い海のトリスティア
古いゲームだけど、なのハーレムとデバイスが好きな人は多分好き
>>722百合ハーレム?そんなの『サフィズムの舷窓』だろ(エロゲだが)
主人公は自他共に認める『レズの王子さま』で、物語開始時点で既に六人の『子猫ちゃん』がいる、ある意味凄まじいゲームだぞw
桂ちゃんもかぐらも小鞠も眉子も結花姫もモッテモテだよ!
思信様をお忘れなく
らきすたも某所ではこなたハーレムが多かったな
変態と修羅場の比重が大きかったけど
主人公や天然は総攻め派か総受け派で分かれるけど俺は総受け派
とりあえず日仏ハーフの王子様(♀)が、バカなのに男前かっこ良すぎるので総攻め派
なのハーレムは当然総攻め
運命さんのハーレムも総受けに見せ掛けた総攻め
――と、以上のように案外と百合ハーレム物は挙げれば結構あるが
一個人的には(あくまで一個人的には、だけど)
よくあるイケメンプレイボーイキャラを女に置き換えた形はあんま面白くない
この点なのはは、戦闘となると容赦はないのだが
基本的には母性的包容力のキャラというのが良いと思っている
見方を変えればフェイトもハーレムかと思えるほどモテモテだけどね
(なのは、アルフ、リニス、シグナム、キャロ、ヴィヴィオ、ティアナ他)
どっちもハーレム構成してるカプってすごいなwww
なのフェイ前提のハーレムも面白そう
夫婦揃って食い散らかしすぎである
なのフェイが夫婦過ぎるから、別キャラが「2番でもいい…」とか思ってると思うと切ない
まぁ妾みたいなもんだしなぁ
家族全員に等しく且つ本気の愛情を注ぐ夜天の狸(性的な意味含む)
…ここってなのは百合スレだよな?
他の作品はいいからなのはの百合で萌えようぜ
比較なんてバカバカしいし
さっき寝てたらなのはさんとフェイトちゃんがイチャイチャしてる夢見た
最高でした
羨ましいな
誰も出てくれたことがないぜ
いや、それは羨ましい・・・俺も見たことない・・・orz
>>736 激しく同意w
あんな感じのハーレムは好きだ
>>738信楽焼のたぬきなら夢に出てきた。特におっぱいが揉みたそうではなかった。
単発ネタを4コマ漫画的に書き散らしてみました。
よろしければ、おつまみ代わりにどうぞ。
■食べたいもの。
Scene:勤務中
テ「そういえばさぁ」
ス「ふにゃ?」
テ「あんた、なんでもバクバク食うけど」
ス「へへー」
テ「あんたの好物って、いったい何なの?」
ス「んー。特に好物ってほどのものはないかなあ」
テ「でも何かあるんじゃない? ほら、今食べたいものとか」
ス「それは決まってるよ。あたしが食べたいのは、ティア!」
テ「……っ!? なによ、何のつもり!」
ス「あたしなんか変なこと言った?」
テ「だって、食べるなんてそんな」
ス「? ギン姉、何食べたいって聞くといつも『フェイトさん……』って言うよ?」
テ「……あの人も業の深い人ね」
ス「だから、あたしもティア好きだし! ほら、この二の腕なんか、ぷにぷにしてて美味しそうだよね!」
テ「うっさい、バカ!」
■コンビプレイ
Scene:食堂
「フェイトちゃん、あれ取って」
「はい、なのは。私にはあれ取ってくれる?」
「どうぞ、フェイトちゃん」
「ふふ。ありがと」
テ「……あれよ」
ス「どれ?」
テ「口で言わずとも、心で通じる。やはり、最高のコンビプレイというものは日々の積み重ねから始まるんだわ」
ス「ティア、なに燃えてんの? はむはむ」
翌日、そのへんの原っぱにて。
ス「どうしたのティア、そんなの持って?」
テ「………行くわよ」
ス「へ?」
テ「ほーらスバル、『取ってこーい』!」
ス「わんわんっ!」
■スバル、パンになる
Scene:通勤途中
ス「ああっ! ティアの行く手に水たまりがっ!」
テ「そうね」
ス「しかも回り道も無い。このままでは愛しいティアが水浸しになってしまう!」
テ「何を力説してるのよ」
ス「かくなる上は……あたしが踏み台になる!」
ばしゃー!
テ「あーっ! 何で水たまりに突っ込んでんのよこのおバカ!」
ス「ほら、あたしはいいから。踏んで渡って!」
……結局、家に帰って着替えることになりました。
……しこたま怒られました。
■めがね。
Scene:寮
ス「あっ。ティア、めがね!」
テ「うん。あたし、ちょっと乱視入ってるから」
ス「かわいいよティア、すっごい似合う!」
テ「あのね、好きでかけてるわけじゃないのよ? そんなに好き好き光線出されても困るんだけど」
ス「だって仕事出来る女っぽくてカッコいいじゃん! いいなーいいなー」
テ「やれやれ。……あんたもかけてみる?」
ス「え。いいの!?」
ちゃっ。
ス「どうかな。似合う?」
テ「……っ!」
テ(なによ、めちゃくちゃ似合うじゃない、こいつ……!)
ス「ねえ、ティア、口押さえてどうしたの? 黙ってちゃ分からないよ」
テ(な、なんかキャラ違くない!? うわ、寄ってくんなー!)
ス「それとも、この可愛いくちびるに魔法がかかっちゃったのかな」
テ(か……顔近っ!)
ス「うーん。魔法を解くなら、王子様の口づけだよね」
テ(ちょ、ちょっと、抱きよせないでよ!)
ス「僕じゃ王子様に不足かもしれないけど、愛しいティアのためだもの。我慢してね?」
テ(あーっ! もう、なるようになれーっ!)
ポッキーゲームなら、チョコの部分が無くなっちゃったくらいの距離。
テ「や……やっぱりダメーっ!」
見事な張り手が炸裂するわけで。
めがねも吹っ飛んだ様子です。
ス「痛いよティアー!」
テ「……あ、あんたに2度と眼鏡はかけさせないからね!」
以上です。とっちらかっててごめんなさい。
GJ
すごくスバティアらしい
なのフェイまた違った味わいがあるな
スバティア善きかな善きかな。
つか二本目はティアスバ、それも善きかな。
そしてギンガさんあなたはwww
ギンガさん質問を「食べられたいのは?」と間違えてる…!
幸せそうだから別にいいか!
すばらしい、GJ!!
そして俺は2本目のなのフェイに1番悶えたwww
・・・誰かなのフェイ書いてくれー!!
「なの……」
「どうしたの、フェイトちゃん」
「なのハーレム!」
「うん、幻覚だね。ダメ絶対的な物を摂取しちゃったのかな?」
「酷いよ、なのは。段々私の扱いが酷くなってない?」
「そんな事無いよ。私のフェイトちゃんの扱いはワレモノ注意とか天地無用とかそんな感じなんだよ」
「だから今日のなのははクールなんだね、宅急便的意味で。ところでなのは」
「うん」
「増えて?」
「うん?」
「こう、魔力を練り上げるというか影分身というか、この際コピーロボットでも良いから増えて」
「いやいや、そんなの無理だよ」
「そこをなんとか!」
「頼まれても無理なものは無理なの!」
「お願いします!後で私を好きにしていいから!」
「……何人に増えて欲しい?」
「出来るの!?」
「本当は出来るけど、魅力的な提案があるまで敢えて黙ってました」
「なのはの交渉の巧さに濡れた!」
「で、どうしたいのフェイトちゃんは」
「とりあえず5人に増えて貰いたいかな。私の両手両足と頭で5人」
「……どういう数え方か分からないけど分かったよ。リリカルマジカルー」
「ああ、19歳のなのはが禁断の呪文に憂いを帯びた表情で……たまらないよなのへぶぁっ!?」
『余計な事は言わなくていいの!』
「なのはが……本当に増えた……」
『全員実体を持ってるからね。触って確かめてもいいよ』
「ふむ……じゃあ試しになのはの性感帯でも」
『ふぁっ……ば、ばかぁっ!!』
「界王拳5倍!?」
『フェイトちゃんが変なトコ触るから……』
「ふ、ふふ……全員本物のなのはなんだね。それじゃあ……」
『な、何?』
「全員裸ワイシャツ」
『まだそれ引きずってたの!?』
「突っ込みがサラウンド!?」
『で、その後は……?』
「愛でてもいいし、はべらしてもいいよね。なのは可愛いよなのハァハァ」
『フェイトちゃん……』
「どうしたの、なのは。ちょっと怖いよ?」
『さっき自分が言った事、覚えてる?』
「全員裸ワイシャツ?」
『それよりもっと前!』
「えっと……なのはの脇の下をクンカクンカしたい?」
『いつの話なの!? そうじゃなくて、フェイトちゃん言ったよね』
「ふにゃ?」
『「後で私を好きにしていい」って……』
「……言ったっけ?」
『都合の悪い事は忘れるんだね、フェイトちゃん』
「ま、待って!なの……」
『性感帯を知ってるのはフェイトちゃんだけじゃないんだよ?同時に責めたらどうなるかな?』
「アッー!!」
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ←執務官
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
GJ
GJ−−!!
これがほんとのなのハーレムか・・・
なのは分の過剰摂取でフェイトそん死にそうwww
次作も期待!
やっぱりフェイトさんはアホの娘だな、だがそれがいい
付き合いでホテルでやってるケーキバイキングに行ってきたんだが、
スバルとティアナはデートで二人で仲良く行ってそうだよな。
ティアナは大喰らいのスバルに呆れながらも、
皿が空になりそうになったら気を利かせて、取りに行ってあげてそうだ。
「なんだかよくわからない凄いロストロギアで増えたなのはです」
「三人目です」
「もう何人目かわからなくなりました」
「「「「「なのなのなの…」」」」」
「パラダイスや…! なのパラダイスや! とりあえず1人貰っていくな」
「駄目! 全部っ、全部私のなのは!」
「しゃーねーから私も1人貰っていくぜ。か、勘違いすんなよ! 訓練の相手が欲しかっただけなんだからな!」
「一家に1人なのはさん――!」
「わ、私も1人いいですか!?」
「わーい! ママがいっぱーい!」
「みんな頭冷やそうか――」
翌日、お持ち帰りした者のSAN値がかなり下がっていた
ギンガ「なのハーレムがあるならフェイトさんハーレムも…」
スバル「ギン姉、大丈夫じゃないね(断定)。あとフェイトさんハーレムって正直語呂悪いよ」
ギンガ「あらスバル、いいところに」
スバル「嫌な予感しかしないから逃げていい?」
ギンガ「駄目、というかちょっとティアナちゃん呼んできてくれない?私からじゃ言い出しにくいから」
スバル「うん何考えてるか大体わかっちゃったけど、ティアはあたしのだから」
ギンガ「あらあら、スバルはいつからフリーの姉の前で、そんなこと宣うようになったのかしら」
スバル「というわけで、悪いけど」
ギンガ「3段アイス1週間毎日」
スバル「…………………………ティアはあたしのなんだけどね?」
ギンガ「あとティアナちゃんとのデート費用5回持ち」
スバル「ギン姉大好き!ちょっと待っててね!」
―ちょっと後―
ティアナ「………いや、無理じゃないですよ?無理じゃないですけどね………」
スバル「お願いティア!あたしの舌の満足と、あたし達のラブラブデートのために!」
ティアナ「恥ずかしい事でっかい声で言うな!しかも何でデートが後に来んのよ!」
ギンガ「はいはいバカップル見せつけないでねー。…ね、ティアナちゃん…駄目?」
ティアナ「…はぁ。幻影作ったとしてでもですね?それ文字通り幻影ですから、触れる事も、勿論話すことも出来ないんですよ?」
ギンガ「それでもいいの…少しの間だけでも、偽物でも、フェイトさんの温かさ、優しさに包まれるなら…」
ティアナ「ギンガさん…」
ギンガ「あとフェイトさんのプニプニとふかふかとスベスベとほよほよと…」
スバル「台無しだね」
ティアナ「全くだわ…」
ティアナ「それじゃ、ちょっとだけですからね」
ギンガ「いつでもOKよウフフアハハエヘヘ」
スバル「頑張って、ティア」
ティアナ「…やる気失せて来たけど…まぁ、お金が浮くなら…」
なのは「3人とも何してるのかな?」
3人『アレワタシタチオワッタ?』
なのは「何でそんな愉しそうな事に私を誘ってくれないのかな?少し頭冷やそうか」
3人『そっち!?』
頭軽く冷やされたその後フェイトさんハーレム(幻)を堪能したギンガ&なのは、デートをタダで楽しめたスバル&ティアナ、どちらも幸せそうでしたぞな。
フェイト「(へぷしっ)風邪…?」
>>757 GJ!
フェイトそんハーレムってあまりないよねw
フェイトさんは一途なので
フェイトさんハーレムは、なのはさんが頭を冷やす可能性がかなり高いから
そろそろフェイキャロに需要があっても良いと思う
>>757 GJ!
俺もうこの人の文章大好きだ(なのハーレムとか書いてくれた人ですよね?いちおう確認)
応援してます永遠にwww
>>760 かなり高いってかもはや確実だwww
763 :
757:2010/05/17(月) 23:09:41 ID:dQNV+8/O
>>762 いやごめんけど、なのハーレムの人を真似て書いただけdeath
勘違いさせる様なもんではあったか。一言入れとけば良かったかな。
>>754 良電波増幅してみた。劣化してなきゃいいんですが。
某ホテルのレストラン、ショーウィンドウには「期間限定、ケーキバイキング半額」のチラシ。
機動六課の隊員とは言え、甘いものの誘惑に勝てるわけもなく……
テ「それで、あたしはスバルの食いっぷりを片肘ついて眺めてる、ってわけね」
ス「あむっ、はむはむ……」
テ「………」
ス「ティア、おかわり!」
テ「……ふう」
ス「ティア?」
テ「次で何皿目? 定食屋じゃないんだから少しは遠慮しなさいよ」
ス「だって食べ放題なんだよ? いくら食べてもお代は同じ! しかもこんな小さいんじゃ、食べたうちにも入らないよ!」
テ「はいはい。あーもう、ほら、クリーム付いてる……ってあんたは子供か! あたしは親か!」
ス「ティア?」
テ「やれやれ。取って来るから、大人しく待ってなさい」
ス「はーい!」
20皿完食。
ス「ふー。そろそろ中盤戦かな」
テ「周りのお客さんがざわざわうるさいんですけど」
ス「血を抜かれて捨てられるから問題ないよ」
テ「物騒なこと言うな。次は何がいい?」
ス「いいよ。あたし、取ってくる!」
テ「だってあんた……」
ス「任しといて。行ってくるね、ティア!」
ス「お待たせー!」
テ「ひくっ」
ス「どうしたの?」
テ「なんで10皿も持ってくんのよー!!」
右手に4皿、左手に4皿、頭の上に1皿、口にくわえて1皿と。
ス「ん? 食べるから」
テ「この期に及んで大量投下とは、あんたどんだけいやしんぼなのよ……」
ス「いやだなー、いくらあたしでもそんなことしないよ。はい、半分どうぞ!」
テ「へ?」
ス「これは、ティアの分!」
テ「……は?」
ス「ティアの分、取ってきたんだ。さっきから食べてないじゃない」
テ「き、気持ちだけで遠慮しとくわ。あんたの食べっぷりでお腹いっぱいよ」
ス「……食べてくれないの?」
テ「む、無理」
ス「……あたし、結構頑張って選んだんだけど」
テ「そんな目で見んなー!」
ス「………」
テ「あーもう、分かったわよ! 食べればいいんでしょ、食べれば!」
ス「ありがとー! 愛してる、ティア!」
テ「うっさい!」
(やれやれ。今月はダイエット確定ね……)
おまけ。
な「あっ。フェイトちゃん、クリームついてる」
フェ「え、本当に?」
な「ちょっと待って、動かないでね?」
フェ「うん……ってなのは、駄目だよ!」
ちゅっ。
な「はい。綺麗なフェイトちゃんに戻りました」
フェ「もう。なのはったら」
な「でも、これじゃ公平じゃないよね」
指で少しクリームをすくって、自分のほほにくっつけるなのは。
な「どうかな、フェイトちゃん?」
フェ「もう、なのはったら……!」
別卓。
「誰か塩持って来ーい!」
「なのはの奴、何考えてんだ……!」
「成程。シャマル、クリームをつける位置はこのあたりでどうだ?」
「いーんじゃないですか? 『将テラカワイソス』、送信っと」
以上です。
最近SSラッシュだけど、前のSSにレスしたって問題ないと思うんだぜ
というわけで
>>750やっぱり愛してる。小ネタでいつも噴かされるwこのフェイトそんダメすぎるwww
>>757 そ、そうだったのか・・・!
勘違いしてごめん
そして良作を真似て書けるその才能に嫉妬www
こういう小ネタは大好きだもっとやれwww
>>757 GJ!
>>766 GJ!
侍「…はっ!テスタロッサハーレム祭りがあったというのに!寝過ごしてしまった!なんたる不覚!」
狸「シャマル…眠り薬、盛ったやろ?」
医「薬師ですから…。」
なんだこのニヤニヤ空間のオンパレードはw。
なのフェイやスバティアは食べ物あーんってし合ったり、
一つのグラスに二つストロー入れて飲んでたりしても嫌味がないよな。
そろそろ飲み物や食べ物を口移しする時代が来ると信じてるの
風邪引いたときは口移しがいいってばっちゃが言ってた
ぱく
「あ〜、ティアがあたしの最後の一口のケーキ食べたぁ〜」
「ふぁはくはへないあんふぁがはふい」
「う〜・・・えいっ!
ちゅっ
「んんっ?!」
「ちゅ、んっ・・・ふふふ、もっと甘くなったね♪」
こうですか?
成長したヴィヴィオがフェイトさんと距離を置いてる、しかもフェイトさんもそれに合わせてる事に凄いショックorz
女の子は年頃になればパパンを煙たがるものだが少し思春期来るの早すぎないかヴィヴィオ…。
フェイトさん頑張れ。なのはさんも第二子出産頑張れ。
>>774 どうした、イヤな夢でも見たのか?
ところでヴィヴィオが寝静まった夜にショートケーキ一つを口移しで食べるなのフェイが頭から離れません
どうしたらいいのでしょうか
逆に考えるんだ
ヴィヴィオも思春期が来てフェイトママの男前ぶりに改めて気づき
そんな自分の本心を読み取られるのが恥ずかしくて距離を置いてるんだよ
一方フェイトもヴィヴィオに幼い頃のなのはの面影を見いだして
だめだめ娘に欲情するなんて私どうしようと思って距離を置いている
当然なのは魔魔は全部お見通しで、フェイトと成長したヴィヴィオを交え
三人でお楽しみに持ち込む方法を、ひそかに一婦多妻の先輩はやてに相談中
>>775 こんな感じ?
「…ヴィヴィオ寝たかな?」
「どーだろうね、寝付きはいい子だし。そーだ、フェイトちゃん。今日職場でショートケーキ貰ったんだ。一緒に食べよー、美味しいとこの奴なんだよー」
「うん」
「あれ?どうしよー2つしかない」
「じゃあ、なのはが食べてよ。私の分はヴィヴィオにあげてさ」
「えー、じゃあ半分こしようよ。ほらあーん」
「え?あ…あーん…」
「美味しい?私ね、苺好きなんだ。ほら、ファーストキスってレモン味とか苺味とか言うじゃない?だから苺味が良かったんだけどなー」
「美味しいよ。あ、私も苺味が良かったかも、でもそんなことなくても全然幸せだったよ?」
「フェイトちゃんもなんだー?じゃあ…」ハム
「ちょ…なの…んっ…」クチュ
(ry
『拝啓、ママ達へ。ヴィヴィオは寝てません。今日はフェイトママが帰ってくる日なのに何故かケーキを2つしか買わなかったことも知ってます。そこまではいいですが、盛大に音をたてるのだけは勘弁してください、それだけが私の願いです』
>>776 なにその神発想
それ最高www
はやく・・・いや、せかすまい
いくらかかってもいいから、その妄想を文章化するんだ!!!
>>776 >なのは魔魔
う、後ろ後ろォーーーーー!
ViVidではフェイトさんは高町家に入り浸ってるし、
ヴィヴィオも二人とも大事なママって言ってるしで距離を置いてる感じは全然しないからなぁ。
なのはママ大好きな二人が、人前ではなのヴィヴィの親子関係を強調して
他の人が入り込めないようにしてるんじゃないかと、キャロに膝枕するなのはさんの絵を見て妄想した。
「……ん……むにゃ……あれ……?」
「キャロ、おはよ」
「なの、はさん?……あわわわ!?膝枕!!?し、失礼しました!!ごめんなさい!!」
「いいよ。疲れてるんだし、まだ子どもなんだからたまには甘えても。
ほら、あっちのお母さんの膝は塞がっちゃってるし……ね?」
「は、はい。ありがとうございます。なのはさん///」
「フェイトママ」
「はい、ヴィヴィオさん」
「高町ヴィヴィオは、なのはママの膝枕を守る会を発足することをここに宣言します」
「はい、私も入会したいです」
「歓迎します。細かい会則は後できちんと決めるとして、とりあえず大原則。
『なのはママを枕にできるのは会員である高町家の一員のみ』」
「復唱します。
『なのはママを枕にできるのは会員である高町家の一員のみ』」
「では名残惜しいですが、フェイトママ……いえ、同志フェイトの膝枕はこれくらいにして……」
「私はキャロに膝枕するべく動きます」
「お願いします。――なのはママ膝枕奪還作戦開始!」
「イエッサー!」
サウンドステージM3でなのはとたぬきが寂しそうにぽそぽそ言ってたんだ>フェイヴィヴィの距離
>>776 フェイト王子かっこいいからなw
ヴィヴィオも管理局のエースオブエースを撃ち落とす程の可愛らしさを持っている訳だし
六課解散後すぐはフェイトさんが航行部隊に戻り一緒に暮らせなかったから距離の取り方が分からなかった
でもちょくちょく帰って来るから親戚のお姉さん→ママの距離感に戻ったんじゃないだろうか
まあメタ的には都築がその設定を覚えているかがまず怪しい気がする
ViVidやSide-Nを始めとした最近の展開と噛み合わないし
覚えてないってことはないと思うけど。
ViVidでも『ママ』とだけ言った時はなのはママのことで、
なのヴィヴィに比べてフェイヴィヴィは親子描写薄くなってるし。
でも、親戚のおねえさんって言うよりは単身赴任のパパ的存在だと思いますw
あくまでなのはがそう感じただけだから事実と異なっていても何ら問題はない
フェイトとヴィヴィオの間になのはに内緒の何かがあったのかもしれないし
>>784 薄くなってるって言うほどstsで濃く描写されてなかったと思うが
最後の一行は同意w
stsなのはさんが言ってた本当のママにはフェイトさんはなれないというか、フェイトさん自身ならないんじゃないかね
そこは絶対なのはママじゃなきゃいけないとフェイトさんだって思ってるだろう
劇場版のCMでもフェイトさんとヴィヴィオは親子じゃなくて家族ってなってたし
まぁでもそこはちょっと隣に置いておいて、なのはママとフェイトママとヴィヴィオで家族なんだよ
二人でヴィヴィオを育ててるんだよ
アインだって、ヴィヴィオのお母様方って言ってたじゃないか
つまり、
ヴィヴィオ「なのはさんは私の嫁なんだから!!」展開が進行中という事なんですか?
>フェイトさんとヴィヴィオは親子じゃなくて家族
>ヴィヴィオ「なのはさんは私の嫁なんだから!!」展開
そうか!フェイトママは
「フェイト」ママではなく
「フェイトママ」という名前の、なのはとヴィヴィオの娘だったんだね
↑
無理がありすぎるだろw
↑その程度すら理解できないようでは紳士なんて呼べない
フェイト個人スレという名の高町家リアルタイム放送スレッド見てきたが普通に仲良し親子だった
なんも心配ないぞおまいら
高町一家はいい
普通の意味でも百合的な意味でも癒される
正直ヴィヴィオはアイン達によって、親離れみたいの始まってる気がする
高町家も八神家もいろんな意味で最高過ぎる
百合的な意味でも戦闘レベル的な意味でもwww
親離れ……でも、実は自分が離れられないなのはさん
うん、素晴らしい
そういやフェイトそんはちゃんとキャロから子離れ出来たんだよな?
そういえば
某くりころのなのフェイ同人誌では
フェイトが今の自分はなのはとの出会いがあるから生きてるんだから
なのはが自分の母親とも言えるとか口にしてたことを思い出した
>>795 それだけしっかり書いていれば、もう某でもなんでもなくね?
有名どころだし、他人に薦めたいのも分からいでもないが、同人板でもないのに特定サークルの情報を
これ見よがしに書き始めると、本人でないのに宣伝乙と取られかねないから気をつけた方がいいと思う
よかったなんかイラッときたのは俺だけじゃなかった
ヴィヴィオに惹かれているのを感じつつも同性だしどうしようアワワワワワしていたが
両親のなのはさんとフェイトさんを見てちょっと安心するアインハルト
「なのは……」
「フェイトちゃん?」
「なの母(はは)!」
「フェイ父さん!」
「な、なんだってー!?」
「ずっと翻弄されっ放しだと思ったら大間違いだよ、フェイトちゃん!」
「驚いた!それよりなのはに父さんと呼ばれたから、今夜は結婚記念日という名の初夜であり赤飯炊かなくちゃ!」
「がっつき過ぎだよ、フェイトちゃん!?(お米的意味で)」
「なのはが奥さんか……ふふ、ふふふ……」
「フェイトちゃん、顔が怖いよ……」
「それはね、なのはを食べる為だよ!」
「意味わかんないよ!?お腹に石詰められてもいいの?」
「良くない。なのはのお腹に私達のベビーが宿るなら大歓迎だけど」
「それは私も大歓迎だけど、その見るからに欲にまみれた顔を何とかしてってば……」
「そういうなのはも、物欲しそうに口から涎を垂らさないでよ。誘ってるの?」
「ふぇ!?」
「えへへ、冗談だよ」
「フェイトちゃんを誘ってるの、何でバレたの!?」
「ウソから出たまこと!?」
「フェイトちゃんと新婚生活を夢見てたのが何でバレたの!?私が純粋な魔法少女だから!?」
「いや、なのは。私達もうそろそろ少女じゃないよ。具体的には25歳になったらもうアウt」
「覇王断空拳!」
「ストラトス!?」
「ごめん、フェイトちゃん。私ったら魔法少女だからつい」
「最近の魔法少女は火力だけじゃなくて肉弾戦にも強いんだね分かります。思わず惚れ直すところだったよ」
「肉弾戦……」
「あれ、なのは?いま肉弾戦でエッチな妄想しちゃった?」
「し、してないよ……」
「そんな事言って、本当はしてるんでしょ?私をオカズに一人で盛り上がったりとかしてるんじゃない?」
「そ、そんな……」
「正直に言ってみてよ、ほらほら」
「……1日2、3回くらいしかしてないよ」
「多っ!?それもう性に目覚めたばかりの盛んな子だよ!?」
「にゃはは……褒めても何も出ないヨ」
「褒めてないし!敢えて言うならそんなに想われてるのは嬉しいけど、妄想じゃなくて現実の私をもっと構ってよ、なのは」
「えー、面倒くさいよ」
「いきなりの倦怠期?!」
「と言ってフェイトちゃんに焦らしプレイをしてみるテスト」
「濡れた!」
「フェイトちゃん大好きなのに面倒くさいとか言うわけ無いよ」
「そうだよね……私もなのはが大好きだよ。何たって私の嫁だし」
「もう、フェイトちゃんったら」
「嫁だから私の好きにしていいんだよね!」
「うん!……あれ?」
>>798の戦闘力計ったらスカウタ―ぶっ壊れたひどい
スタンバイ状態でなの波ぶっ放せるレベル
>>798 朝からいいもん読んだwwwww
この神めがw
戦闘力といえば、なのは(フェイト)さんは、フェイト(なのは)さんが敵にやられちゃったりしたら、
「フェイトちゃん(なのは)のことかぁ!!」みたいな感じで戦闘力が上がったりするんだろうか?
んで、敵を倒した後に死んだ(実はフリしてるだけ)のフェイト(なのは)さんに涙ながらに告白して、
全部聞かれちゃって、ハッピーエンドで終わると。
ない
聖書における乙女=処女らしい
宗教的思想を加えれば、なのはさんもフェイトそんも乙女かもしれないな
>>757が再びインスパイアしてみるテスト。お題は「フェイト」
なのは「問おう。貴女が私のマスターか」
フェイト「いやむしろ貴女が私の御主人様(マスター)で…いやフェイト違いだよ!でも御主人様プレイできるからおk!」
なのは「フェイトちゃん!私最近フェイトちゃんの技が使えるようになったよ!」
フェイト「えっ、本当?見せて見せて!」
なのは「バールデイッシュ・エアレイドォッ!!」
フェイト「ちょっと無理があるしそのフェイトは850年くらい未来の男の子だよ!?」
なのは「さあ、一緒に翔ぼう?星々の大海を…」
フェイト「そのかっこよさに濡れた!問題なし!」
なのは「ナノハ・フィオキーナアァァァ!!」
フェイト「うんもうそれFateじゃなくてDestinyになってるよね!?」
なのは「フェイトちゃんは絶対に…っ、私が護ってみせる!!」
フェイト「もはや問答無用で惚れ直したよ!なのはあぁぁぁぁ!!!」
フェイト『………』
フェイト『………夢、か』
フェイト『…夢の中でも、なのはは最高にかっこいいなぁ…』
フェイト『ああ…なのは…』
――――――
『ああ…なのは…』
将「…くっ…なのはが妬ましい…」
鎚「…なのはめ…なんでわたしの夢には出てこねェんだよ…」
―――――――
狸「いやもうツッこみきれんわ」
注:盗撮は犯罪です。夢撮は法律に示されていないのでわかりませんが、モラルを守りましょう。
なのハーレムこそ至高だろ
>>805 あなたの描くなのはさんとフェイトそんのテンションが大好きです
そして最後の部隊長にお昼のマカロニグラタンがw
モテモテなのはさんは中学あたりで脱童貞
モテモテフェイトそんは未だ童貞
ごめんおれなんてきこと書き込んでるんだ…
仕事から帰ってきたら、ムービックのぬいぐるみなのフェイが届いてたんで早速DDに
お互いのぬいぐるみを持たせて飾ろうとしたんだが、チラリと見えたなのはのインナーが
白でもピンクでもない、まさかの《フェイトにより検閲済になります》!!
これは、なのはがフェイトちゃんとおソロになりたかったに違いないと妄想余裕でした
「なの」
「フェイトイレ監禁」
「先攻奪われた上に私よりタチが悪い!?」
「フェイトちゃんを監禁してみたいね。夏休みの自由研究みたいに」
「自由研究に人を一人監禁って自由過ぎだよ!?しかもそんな歳でも無いでしょ!」
「にゃはは、いま無性にフェイトちゃんをバインドしたくなっちゃったよーM字開脚で」
「そんななのははSっ気たっぷりだよ!?どれだけ短気なの!?」
「戦闘禁止令を言い渡されたシグナムさんくらいかなぁ〜」
「短気なんてもんじゃないよそれ!?殺る気に満ち溢れた撲殺騎士誕生の瞬間に立ち会えるよ!」
「そんな細かい事はいいの。兎に角、フェイトちゃんは良い声で鳴いてくれればいいんだよ?」
「わーん!なのはがなのはじゃないよー!あの優しいなのははどこに行ったの?」
「月日が経つのと同時に私は私じゃなくなって行ったんだよ。気付いてなかったの?」
「え?なの、は……?」
「そして私を変えたのはフェイトちゃん、貴女なの」
「どういう事?」
「だって……」
『髪の毛洗えないよ、なのは……。一緒にお風呂に入ってくれる?』
『なのは……ごめんね、こんな時間に。一人だと怖くて寝れないんだ。えへへ、一緒に寝てくれないかな?』
『な、なのはぁ……ひっく……お股から血がドバッて……。私どうなっちゃうの……?』
『胸が大きくなってきたから下着を買いに行きたいんだけど、一緒に選んでくれないかな。なのは』
「……あれだけお預けされたら気が狂うのは当たり前だと思うの。目の前におっぱいがあるのに触れないはやてちゃんみたいな」
「ごめん……知らず知らずの内になのはを傷つけていたんだね」
「分かればいいんだよ。という訳で色々と触らせてもらうよ?」
「ちょっと待って!」
「ふぇ?」
「抵抗はしないからこのバインドを解いてくれないかな?正直M字開脚し続けるのは股関節が痛い」
「あ、ごめん。すぐ解くね……!?」
「……ふっふっふ、油断大敵だよなのはー!」
「なあっ!?」
「逆にM字開脚でバインドされる気分はどう?」
「……」
「……あれ?なのは?なのはさーん?」
「もう一回バインド」
「私もM字!?」
「にゃはは……一蓮托生、死なばもろともだよ!フェイトちゃんも黒いショーツを晒し続けるといいよ!」
「く……なのはだって桃色のショーツをそんなに濡らしてるのに!」
「う〜」
「む〜」
「……どうしてこうなったの」
「冷静になったら負けだよ、なのは」
本屋のレジで分厚い結婚情報紙買う同い年くらいの人みたら、
なのフェイやスバティアもあーいうの読むのかなと思った。
ちなみにその人の次に百合姫コミックスまとめ買いした俺。
816 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:38:39 ID:benyuVvp
片想いなフェイトさんでなのフェイSS投下します。9レスで。
フェイトさんが病みかけるので鬱展開苦手な人は回避してください。
最近なのはが冷たい。
いや、『冷たい』と言うのは語弊があるかもしれない。
顔を合わせた時の態度は以前と変わらないのだから。
けれど、その顔を合わせる機会が極端に減っている。
特に二人で出かけたり、休日を私に合わせてくれたりすることが一切無くなった。
初めの一月。
互いに仕事や付き合いで忙しいのだからそんなこともある。
気のせいだろう、と思っていた。思いたかった。
それも二月、三月と続けば流石に認めざるを得ない。
―――なのはが私を避けているのだと
何か、したのだろうか。
謝って済むことなら一刻も早く謝ってしまいたい。
何度も、何度も考えた。
でも分からなくて。
記憶の底を浚ってみても、心当たりは無くて。
何かしたわけではないのかもしれない。
怒らせるようなことをしたのなら、きっとなのはは教えてくれるから。
そうして、考えたくないことに思考が突き当たる。
単に私と一緒に居たいと思わなくなっただけではないのか
私と一緒に居る価値を感じなくなったのではないか
そう、考えて
「ぅ……くっ……」
胸を抉り取られるような痛みがした。
痛い。
苦しい。
胸を掻き毟る。
爪が、白くなるほどに。
血が、滲むほどに、力を込め。
体の痛みで、心の痛みを誤魔化した。
一度芽生えた疑念は自力で打ち消すことは出来ず、
本人に確かめることも出来ず、日毎に膨らんで行く。
なのはとのやり取りは当たり障りの無い内容のメールのみ。
皆で集まる機会もなく、ましてや高町家に行くことなど出来なくて、会話はしていない。
817 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:39:17 ID:benyuVvp
ろくに眠れない日々が続く。
私が、私でないような日々。
足元が不確かで現実感を感じない日々。
初めに異状に気づいたのはアルフ。
家族や友達も、日を追うごとに憔悴して行く私を心配してくれた。
でも、その誰にも、何も言えない。
その中に、なのははいなかったから。
ある日、シャーリーに無理やり休暇を取らされた。
困る。
仕事をしていなければ余計なことを考えてしまう。
気を紛らわそうにも誰かと遊ぶ気分にもなれない。
何も、する気になれない。
「な、のは……」
勝手に口から呟きが漏れた。
名前を呼んでも、君は、来てくれないのに。
ベッドの上に座り込んでぼうっとしていると通信が入る音。
出たくない。
そう思いながら、目だけモニターへ向ける。
Nanoha Takamachi
「―――っ!!」
反射的に手を伸ばし、回線を開いていた。
画面に映し出されたのは、間違いなく高町なのはその人。
驚き、呆然とした様子の。
「……フェイト、ちゃん。おはよう」
「うん、おはよう。なのは」
回線越しとは言え、顔を合わせるのは半月ぶりだ。
何を考えていたかも忘れて心が浮き立つ。
「シャーリーから聞いて……フェイトちゃんの様子がおかしいって。
顔色、ひどい、よ。どうして……そんな……」
「なんでもないよ」
なのはの声は震えていて、目も大きく見開いていて。
こんな返事をしていた。
笑顔を見たかった。
「そんな、わけ……ご飯は?ちゃんと食べてるの?」
「うん、食べてる」
ような気がした。
あまり覚えていない。
私の答えになのはの表情が暗く沈む。
「……今日は、ずっと家にいるの?」
「そうだと思う」
「じゃあ、これから行くから」
「え、あっ……うんっ!」
なのはに会える!
818 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:39:46 ID:benyuVvp
すぐに通信は切れて、結局笑顔を見られなかったのは残念だったけれど、
わくわくした気分でなのはを出迎える準備をした。
部屋を見渡してみると、ホコリがそこここに積もっていることに気づく。
こんな部屋ではなのはを迎えられないではないか。
急いで掃除開始。
どうにか体裁を整えて、掃除で汚れた体を洗い流しているとチャイムが鳴った。
なのはだ!
バスタオルだけ巻きつけて玄関へ飛んでいく。
勢いよく扉を開くと、驚きの表情の―さっきとは少し違う意味で―目を丸くしたなのはがそこに。
「なのはっ!」
その姿を見た瞬間に抱きしめていた。
「フェイトちゃん!?…………あの、部屋に入れてくれるかな」
なのはは慌てた声を上げた後、ゆっくりと、でも強めに私を押しのけた。
「あ……うん」
仕方無しに後ろに下がると、なのはは急いで扉を閉めた。
「もうっ、駄目だよ、フェイトちゃん!そんな格好で出てきたら!」
「ご、ごめん」
確かに常識のない行動だった。
でも、叱られているのに、なのはが私に声を掛けてくれるのが、
……名前を、呼んでくれるのが嬉しくて、頬が緩んでしまう。
「話は……後にしよ。とりあえずお風呂入ってきて。そのままだと風邪引いちゃうよ」
「はい……」
言われたとおりにするが、お風呂場にいる間に
居なくなってしまうのではないかと怯え、超特急で再びなのはの前に戻ると眉を顰められた。
「髪、びしょびしょ……」
タオルで軽く拭ったのみで水気たっぷりの私の髪を見ながら言う。
「ほっとけば乾くよ」
数時間後には。
「……こっち来て」
なのはは私の手を引いて鏡台のところへと連れて行くと、
その前に座らせ、丁寧に髪を拭き、ドライヤーをかけてくれた。
手つきが優しい。以前のまま。
嫌われているような気は、しなかった。
だから、聞いた。聞きたかったことが声になった。
「私は……なのはの友達だよね?」
髪を梳かしてくれていた手が止まる。
鏡の向こうに見えた表情はひどく悲しそうで。
私も悲しくなって、聞いたことを後悔する。
「当たり前、だよ」
静かなその言葉は真実に聞こえた。
「そっか。それなら……私の勘違いだったのかな。
なんだか、なのはに避けられてるような気がしたんだ」
聞くべきではなかった質問をしたことを、申し訳なく思いながらも心は軽くなり、
独り言のように呟くと、なのはは泣き出しそうな顔でギュッと目を閉じた。
「…………勘違い、じゃない」
819 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:40:14 ID:benyuVvp
絞りだすような掠れた声とともに涙の粒が落ちた。
ああ、何かあったのだと理解する。
私を避けなければならない理由が。
「どうして、なのかな?」
「噂が、流れてるんだ。……私と、フェイトちゃんが、変な関係だって」
「変、な?」
「……二人とも、ずっと恋人も作らずに一緒に居るから……同性愛者なんじゃないかって」
「そんなの……」
どうでもいいことだと思った。
口さがない人が色々と言うのは今に始まったことじゃない。
私の出生のことや過去の罪も受け入れてくれるような、優しい人ばかりの世界ではないのだから。
「私は、私だけならいいんだけど、フェイトちゃんが誤解されるのは嫌で、
それに……フェイトちゃんに恋人がいないのは、私がべったりくっついてるせいだって……」
――こんなふうにいつも一緒に居たら、お互い恋人なんて出来ないね――
――あはは、そうかもね――
数ヶ月前の何気ない会話が脳裏に蘇る。
私が同意した時、なのはは決めたのかもしれない。
けれど、私は浮かれていて気がつかなかった。
そうであって欲しいと、そうだったらどんなにいいかと、願っていたことを言われたから。
「……私は、恋人なんて欲しいと思ったことないよ」
私に恋人が出来ないのはそういう相手に巡り会えないだけだ。
友達や家族よりも大切にしたいと思える相手に。
…………なのはよりも大切にしたいと思える相手に。
「ごめ、んね。ちゃんと、話せばよかったね。
こんなこと聞かせたくなくて、噂が収まるまで距離を置こうとして……ごめん、余計傷つけた」
「私の方こそ……すぐに聞けばよかったんだ……」
「ごめん。ごめんね。フェイトちゃんは大事な友達、だよ。……大好き、だよ」
背中側から抱きしめられて、大事な人を失わずに済んだ安堵感で満たされて、堪える間もなく涙が零れる。
ポロポロと涙を流す私を、同じく泣いているなのはが撫でてくれて、その度に胸に空いた穴が塞がれていった。
そうして、ひとしきり泣いて随分とすっきりして、
大きく息を吸い、立ち上がろうとしたらぐぅ〜とお腹が鳴る音。
恥ずかしくて俯き、軽く頭をかくと優しく声を掛けられる。
「ご飯、作るね。何食べたい?」
「ぁ……なのはが作ってくれるなら何でも」
何でもいい、というリクエストは聞いた側が困ることも多いけれど、こう言った。
事実、何でもよかった。
塩にぎりでもトーストを焼いただけでも、なのはが出してくれるのなら。
なのはは頷くと台所の方へ向かい、冷蔵庫や戸棚を覗いたりしてから、またこちらへ戻ってきた。
手にした熱めの濡れタオルで私の目元を、涙の跡をそっと拭ってくれる。
気持ちいいな、と力を抜いてうっとりしていると、耳元で穏やかな声。
「……材料ないから、ちょっと買い物行ってくるね」
「え……」
「すぐ、帰ってくるよ。フェイトちゃんは休んでて」
820 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:40:41 ID:benyuVvp
なのはは心細く思う私に体温を分け与えるように手を握ってから、買い物へと出かけていった。
手持ち無沙汰になって台所へと行ってみる。
……本当だ。ろくに食材がない。あるのはシリアル等の保存の効く物が少しだけ。
そういえば、最近は仕事の時に用意された食事をとるだけだったような。
しばらく使っていなかった食器を洗ってなのはを待つ。
ようやく帰ってきた。と時計を見たら十分程度しか経っていなかった。
まだどこかおかしいみたいだ。
なのはにもそう見えているようで、作ってくれたのは、
普段の栄養バランス・量ともに充実している食事ではなく、消化の良さそうな柔らかめのリゾット。
表面にはトロトロの卵がかかっていて美味しそうだ。漂ってくる匂いも食欲を増進させる。
「……何か、悩み事はないのかな」
いただきます、と手を合わせて食事を取り始めるとなのはが聞いてきた。
「え、幸せだよ?」
熱々のリゾットをスプーンですくいながら思ったままの返事を返すと、なのはの表情に影が落ちる。
………………あ、しまった。
こんな状態に陥ったのが、なのはのことだけが原因だと言ったようなものではないか。
「あっ、えっとえっと……仕事――」
「フェイトちゃん、美味しい?」
「う、うん!うんっ!凄く美味しいよ!!」
下手な誤魔化しを遮り、質問を被せてきたなのはに急いで答える。
「そっか、よかった」
少し無理をしているようだけれど、微笑んでくれてほっとする。
なのはは自分を責めてる。
気にしないで。と言ってもおそらく気休めにもならない。
上手く励ます言葉を持っていない自分がもどかしい。
…………何も言えないから今は食事を楽しむことにする。
なのはが側に居てくれて、食事を作ってくれて、とても幸せなのだと伝わるように。
「ふあ……」
食事が終わると眠気が襲ってきて欠伸を噛み殺す。
お腹がふくれたから眠くなる、という単純な反応は体が正常に機能している証拠だろう。
「少し寝た方がいいよ。まだ顔色良くないから」
「でも、なのはが居るのに……」
「えっと、帰……らない方がいいんだよね」
泣きそうになった私を見て、言い直した言葉にうんうんと頷く。
「それなら、側に居るから。
フェイトちゃんが起きるまでちゃんと居るから、寝よう?」
「……うん」
わがままを言っている自覚はあって自己嫌悪。
でも、なのはに帰って欲しくないから、そうしてもらうことにした。
ベッドに横になると、なのはは傍らに椅子を持ってきてそこに腰掛け、私の右手を握ってくれた。
あたたかくて、嬉しくて、両手で握り返して目を閉じる。
「おやすみ、フェイトちゃん」
「ん、おやすみ。なのは」
手のぬくもりと、ゆっくりと頭を撫でられる心地良さに誘われて、深い眠りへと落ちていった。
821 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:41:24 ID:benyuVvp
「ぅ……ん……」
夢も見ないほどにぐっすりと眠って、薄暗い部屋で目を覚ます。
もう日が暮れかけているようだ。
「なのは……?」
両手の中のぬくもり。
その先を辿っていくと、なのはは椅子に腰掛けたまま眠っていた。
ずっと側に居てくれたみたいだ。
胸の奥がとくんと跳ねる。
こんな姿勢で寝かせるくらいなら、一緒に寝てもらえばよかったかな。
……いや、今からでも遅くないか。
なのはをそっと抱きかかえてベッドに横たえる。
サイドポニーを解いて髪を撫でつけているとうっすらと目を開いた。
「ん……ふぇいと、ちゃん……?」
「もう少し寝てて……」
「うん……」
眠たげに頷いて、再び目を閉じるなのはを腕の中に閉じ込めてしまう。
この子が可愛いと、愛しいと思う。
なのはを大切だと思う気持ちは、ただの友達の枠には収まっていない。
今の私の根っこの部分はなのはで出来ていて、他にどれだけ大切なものがあっても、
積み重ねていっても、なのはが居てくれなければ足元がぐらついてしまう。
―――許されない、のかな
火のない所に煙は立たない。
友達のままでいいのに。
ただ、側に居たいだけなのに。
こうして想っている限り……きっと火種は燻り続ける。
「また……泣いてるの?」
なのはは嗚咽を堪え震える私に気づいて、顔を覗き込んでくる。
「ううん……」
「隠さないで。何が悲しいのか、ちゃんと教えて」
深い蒼の瞳に逃げ道を塞がれる。
言ってしまえば、この真っ直ぐに見つめてくれる瞳を失ってしまうかもしれないのに。
どうしようもなくて、切れ切れに言葉を押し出していく。
「……噂……全部が、嘘じゃないんだ。私は、なのはの友達で……ずっと、友達でいたいけど」
息を止めてクッと歯噛みする。
一生、心の奥にしまっておきたかった。
せめて、返事に希望を持てる時に伝えたかった。
「…………好き、なんだ……なのはが……」
告白を受けたなのはの表情を見て抱いた感情は、後悔と少しの安堵。
前者は困らせてしまったことに。
後者はそれでも嫌悪の色は浮かんでいなかったことに。
822 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:42:08 ID:benyuVvp
「そう、だったんだ………………それでも、友達でいてくれるの……?きっと……凄く辛いのに……」
「なのはと一緒に居られないことより辛いことなんてないよ。
なのはの方こそ……こうしてて、嫌じゃない……?」
私の手はいまだなのはの背に回されたまま。
友達だから、友達にすることだから許されていたこと。
「平気。フェイトちゃんだもの。
……正直なところ、結構戸惑ってて…………うん、戸惑ってるんだけど、
フェイトちゃんのことが嫌になるわけないよ」
「それなら、今まで通りでいいのかな。……噂は、きっとこれからもされるだろうけど」
「えっ、あっ、そうだね。どうしたらいいのかな……。どうなんだろう……。
う〜……フェイトちゃんがいいなら……いいの、かな……?」
珍しい。なのはが混乱してる。
普段は並列処理を余裕でこなしているCPUがこんがらかってぐるぐるです、といった様子で。
「私に使ってる時間を空ければ、恋人が出来るかもと思ってたんだけど……
えっと、フェイトちゃんは私が……で……他の人とかは……」
語尾を濁して、論外の質問をするなのはにきっぱりと答える。
「絶対やだ。なのはが他の人を好きになるのは我慢できるけど、
私がなのは以外の人を好きになるのは耐えられないよ」
「……普通は逆なんじゃないのかな?」
「なのはに普通がどうとか言われたくありません。……初恋もまだのクセに……」
「にゃはは……それを言われると弱いですが」
内心ビクビクしながら言った台詞になのはは軽く笑って返す。
本当にずっと好きな人が居なかったんだと安心しつつも、改めて難儀な人を好きになったものだと思った。
これだけ恋愛回路が発達していないと、私の気持ちの半分も分かってなさそうだ。
「なのはは……私にとって本当に特別なんだよ。
今なのはのことを好きな人にも、これからなのはを好きになる人にも、
なのはを好きな気持ちでは負けないから。それだけは、私、誰にも負けないから。憶えておいて」
日頃はあまり自信家ではない私が自信を持って言うと、なのははしっかりと頷いた。
「うん、忘れないよ。ちゃんと憶えとく。…………ああ、大事なこと言ってなかった」
本当に動揺してるなぁとどこか楽しげに呟くと、ふんわりと柔らかな笑みを浮かべる。
「フェイトちゃん、好きになってくれてありがとう」
「あ、はい……どういたしまして。なのは」
魂を抜かれてぼうっと間抜けな返事をしていた。
きっと恋愛対象として見ていないからこその笑顔なのだろうけど、
こんなふうに笑ってくれるのならもっと早くに言っておけばよかったのかな。
気持ちを受け取ってもらえて、長年胸につかえていた物が取れた気がした。
それからどうなったかと言うと―――
「んっ、なのは……くすぐったいよ……」
「もう……じっとしてて、フェイトちゃん」
「あぅっ、そんな奥まで……」
「大丈夫、痛くしないから」
「……うう、信じてるからね」
「お任せください」
823 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:42:49 ID:benyuVvp
棒状のモノを奥深くまで挿し込まれる感覚をギュッと目を閉じて耐える。
「んぅっ……あ……」
「気持ちいい?」
「うんっ、気持ちいいよ……なのは」
「あ……ここ、どうかな……」
なのはは穴の中のコリコリした部分を探り当て、重点的にそこを責める。
むず痒いところを掻き回され快感が走る。
「ん、そこ……」
「……こんなところかな。ふ〜〜」
「ふぁっ!」
耳に息を吹きかけられて体が大きく跳ね、高い声が上がった。
「くすくす、もうっフェイトちゃんは……」
「だって、くすぐったいんだもん……」
なのはは棒状の物――耳かきをテーブルに置くと、膝に頭を乗せている私の髪に指を通す。
触れ方は以前と変わらない。
愛情はあっても恋慕の情ではない、友達としての行為。
結局、私達の関係はさほど変わっていない。
耳かきをしたりされたりは今までもよくあったこと。
なのはが私に抱いている感情はやはり友情が強いらしく、友達のままが居心地良いようだ。
私も今までと同じように接しようと思った。でも、
――恋人が欲しいとは思わないけど、もし、恋をするならフェイトちゃんがいいな――
てらいのない表情で言われ、その瞳の奥に寂し気な色が見えた。
何故かと聞いてみると、私と同じ気持ちを分け合えないからだと、出来ることなら分け合いたいのだと言う。
もしかしたら……まだ諦めるのは早いのかもしれない。
今は友達でも、友達としてしか見られなくても、
なのはが応えようとしてくれるのなら、私次第で変えられるのかもしれなかった。
「なのは」
膝枕から起き上がって、座っているなのはにきゅっと抱きついた。
なのはの恋心を揺り動かす方法は分からないけれど、時たまこうして積極的に触れてみる。
「フェイトちゃんは甘えんぼさんだ」
「駄目かな……」
本当に拒否されたら悲しいけど、無理強いはできない。
でも、このくらいならいつもは許してくれる。
今日も仕方ないなと笑いながらなのはは抱き返してくれた。
「なのは……すき、だよ……すき……」
栗色の髪に顔を埋めながら譫言のように囁く。
こういう時、なのはは好きだとは言ってくれない。
なのはの好きは私と同じ好きではないから。
その代わりに抱きしめる腕に少し力を込めて受け入れてくれる。
この想いはいつか届くかもしれない。届かないかもしれない。
今は先のことは考えずに君に伝えよう。
ずっと心の奥に封じ込めていた、もう溢れ出して止まらない想いをただ真っ直ぐに。
824 :
【すれ違い】:2010/05/21(金) 18:43:58 ID:benyuVvp
終わりです。
スレの流れに思いっきり逆行してすみません。
…どうやったら攻略出来るんだろう、このなのはさん。
あー本当にいいもん読めたありがとう神様
>>815 スバティアと聞いて飛んできますた
「ティアー!」
「あんた今日も犬っぽさ全開ね。具体的にはこう→ヽ(≧▽≦)ノ<ティアー!!」
「ゼ○シィ買って来た」
「は!?」
「知らない? 結婚情報誌。なのはさん業務中に読んでたよ」
「この前ぼーっとしてたの、あれ○クシィだったんだ……」
「ティア、一緒に見ようよ!」
「へ? ちょっとスバル、それってどういう」
「言葉通りの意味ですが」
「はあ!? だってその、まだあたしたち、お付き合いもまだ……だし、あ、あたしは構わないけど、その……なんというかっ!」
「嫌なの?」
「嫌じゃないけど! でも、心の準備が……」
「ウェディングケーキ特集」
「………っ!!」
この後、ティアが真っ赤になってスバルをポカポカしたとかなんとか。
以上です。
キミ恋リミット、良かったね。
827 :
826:2010/05/21(金) 19:13:52 ID:a1ZJc+d6
>>824 ぎゃあ。流れ豚切りすんまそん。
GJです! そういう関係に悩むフェイトさんを久しぶりにみた。百合百合しくていいなあ。
>>824 病み気味フェイトちゃんがすごくリアルだったよ
でもバッドエンドに行かなくて良かった
GJ!
>>826 GJ!犬スバルには色気よりも食い気がよく似合うw
>>826 最後のオチに泣いたw。
セレクションと乙先生の二冊と猫目堂しか買ってないから、明日キミ恋買ってくる。
831 :
805:2010/05/21(金) 22:18:54 ID:jPi+r6jP
色気より食い気…色気と食い気…ふむ。
ティアナ「スバルー、あんた今晩何食べたい?」
スバル「んー?そうだなぁ…ティアが食べたい」
ティアナ「ん、じゃあ私で適当に決めるわね」
スバル「華麗にスルー!?よし、今晩はカレーだね!」
ティアナ「わかった、パスタにしよう。うん、パスタ」
スバル「一発も弾が中らない幽霊のいいとこどり設定ティア!?ていうかティアが冷たいよ!!」
ティアナ「うっさいわねー。あんた私がカレー作ると、蜂蜜とかたあっぷりぶちこんで、甘くしちゃうでしょうが。人が折角少しは愛情込めてやってんのに、冒涜的なのよ」
スバル「愛情少しなの!?わたしはこぉーんなに!ティアを愛してるのに!ねぇカレーにしようよお、カレー!」
ティアナ「子供みたいに駄々こねて…ったく…しょうがないわね」
スバル「ティア?…んっ」
ティアナ「はぁ…私の事、ん…食べたいんでしょ?それを食後に許してあげる…だから、食べられる私を存分に満足させると…ぁ…約束…しなさい。そしたら…」
スバル「…ティア…ふぁ…」
ティアナ「…ふん。今夜はカレーよ」
いやたまにはティアスバもいいと思ったんだ、それだけさな。スバルのカレーに蜂蜜云々は勝手に考えた。
ところでカレーパスタってのも結構いけると思う。
嫁が健啖家だと料理の作りがいもあっていいだろうな>>ティア
恋人を引き留める為には胃袋を掴むのが大事だって、ばあちゃんが言ってたし
イメージ的には、なのはさんも結構、飲み食いしそうな感じがするんだけど、フェイトさんは普通そうだ
でも、なのはさんの手料理なら無制限に食べちゃう上に、デスクワークばかりなせいか
ちょっぴり太ってしまって一人であたふたしてそうだが
夜にしっかり運動してるから大丈夫だろ
真面目なフェイトさんは絶滅してなかったのか
「ティアー」
「んー?」
「ティアイマスク!」
「!?」
「&ヘッドホン!」
「な、何よ!?何、なにっ!?」
「このままティアを私の部屋へ……」
「は、離しなさいよバカスバル!」
「離さないよ!スッポンのごとく捕まえて離さないから!」
「えー!?」
「スッポンじゃなくてスッポンポンでもいいよ!たは〜、たまらないよティア〜」
「さっきから何言ってるのか分からないのよ!ヘッドホンくらい外しなさい!」
「イヤだよー。それにしても、はうぅ……ティア可愛いよぉ〜」
「お持ち帰りぃぃぃ〜!!」
「……ティア?私の言ってる事聞こえないんだよね?」
「聞こえないわよ!今のはつい脊髄反射で」
「ティア、愛してるよ」
「!?」
「ティアって、食べちゃいたいくらい可愛いよね。ティアの全身どこを舐めても、きっととろけるくらい甘いんだろうな……」
「ば、バカ……!?」
「ティア、やっぱり」
「聞こえてないったら!!」
「ふーん……口で素直に言わないんだったら」
「?」
「体に聞くのが一番だよ、ねっ!!」
「ふわぁっ!?」
「うわ、ナニコレ……ティア、ぬるぬる……」
「は、恥ずかしい事言うなバカスバル!」
「……聞こえてるでしょ」
「う……」
「どうしてそんな嘘つくかなぁ、ティアは」
「うるさい……!第一初めは本当に聞こえなかったのよ!途中から急にヘッドホンから流れる音が小さくなって……」
「え?あー、ごめんティア。こっちで音量落とすボタン押してたみたい」
「このおバカ!」
「うう、さっきからバカバカ酷い……。もう、またさっきみたいに指でイジめちゃうよ?」
「……」
「ティア?」
「……」
「ほ、本当に触っちゃうよ?」
「……やるなら、やりなさいよ」
「え?」
「アンタが中途半端に弄るから、さっきから疼きが止まらないのよ……」「ティア……」
「こんな事言わせるな、バカスバル」
「ティアって女殺し?」
「そんなんじゃないわよ!私は真剣に困って……んっ」
「うん。欲求不満のティアが満足するくらい犯して犯して犯し抜いてあげるよ」
「どっちが欲求不満よ……それとスバル」
「うん?なあに、ティア」
「このアイマスクも取ってくれない?どうせするなら、アンタの顔を見ながらさせてよ……」
「ティア……」
「お願い、スバル……」
「やっぱり女殺し?」
「だから違う!こんな時にふざけるな!」
「じゃあ、私殺しだね。私、凄くドキドキしてるから……」
「バカ……」
・・・わかった
最近のこのスレは俺を殺す気なんだ(もっとやってwww)
「なのはー」
「どうしたの、フェイトちゃん」
「なのハラオウン!」
「言い返そうかと思ったけどあまりに素敵な響きに聞き入っちゃったよフェイトちゃん!」
「そうでしょそうでしょ。言った本人もあまりの幸せな響きにヘブン状態!」
「私とフェイトちゃんに婚活は不要だね!最愛のパートナーがこんなに近くにいるから……」
「当たり前だよ!ツーと言えば」
「カー!」
「あと言えば」
「うん!」
「なのはと言えば!」
「フェイトちゃん!」
「私達の呼吸がピッタリ過ぎて我ながら怖い……」
「シンクロ率は708%だね」
「命のスープになって溶け合っちゃいそうなくらいだね」
「ねー」
「ところでなのは」
「うん、どうしたのフェイトちゃん」
「組体操しない?」
「組体操?」
「ほら、私となのはのする夜の組体操って言ったら」
「……やだ、フェイトちゃんったら恥ずかしい……」
「恥じらうなのはの可愛さにアルハザード!」
「次元震!?」
「危ない危ない、母さんが至れなかった領域に踏み込むところだったよ」
「しっかりしてよフェイトちゃん……。私を置いてっちゃやだよ?」
「はぶぁ!幼さの残る表情のなのはテラ萌っす!」
「フェイトちゃん、何でそんなに小刻みに震えてるの?」
「なのは可愛いなのは可愛いなのは可愛い」
「あ、分かった。寒いんだね?私が温めてあげるよ」
「肌と肌との触れ愛!?な、なのはーっ!」
「フェイトちゃん!?やぁん!お股に顔を突っ込まないで……ふにゃあんっ!」
「よいではないかよいではないか!」
「やだ……相手がフェイトちゃんだと思うと、私お股開いちゃう……」
「なのはの体は隅から隅まで知ってるよ。なのはの弱点も手に取るように……」
「ぅん……私、フェイトちゃんに全部知られちゃってる……。なのは、女にされちゃうよぉ……」
「私の女だよ?言って御覧?」
「うん……私、高町なのははフェイトちゃんの女なの……。私の弱いところも好きな事も、全部全部フェイトちゃんに知られちゃってるの……」
「エッチだね、なのは。今の表情を鏡で見せてあげたいよ」
「うん、今の私はきっと凄い顔してると思う。だってフェイトちゃんがこんなに愛しい……」
「……なのは」
「うん?」
「本当に結婚しよう。今はお互い立場があって無理だけど」
「にゃはは、今日のフェイトちゃんは真面目だね」
「そうだね、真面目だ。それだけなのはの事が好きだから」
「ありがとう、フェイトちゃん」
タマリマセンワー!
スバティアの告白話が少ないのは体の関係があるのがデフォだからなのかね
「シグナムー」
「主はやて?」
「シグナムチムチプリン!」
「ひゃああ!?」
「……」
「何をされるのですか……主はやて?」
「えっ?あ、ああ……ううん、何でも無いんよ!?」
「そうですか?その割には慌てているようでしたが」
「いや……シグナムが『ひゃああ』て随分可愛らしい声をあげるから」
「んなっ!?」
「私としてはもっと苛めた方がええんかなー、とか思ったりしとるんよ?」
「結構です!」
「『結構良かったです』と。ほうほう、シグナムも結構積極的になったんやねー」
「言ってません!いりません!ノーサンキューと言いました!」
「シグナムが英語使うと、なんや不思議な感じやね」
「くっ……だめだこの主、早く何とかしないと……」
「で、その黒電話にかけた手はなんよ?」
「オ○人事に電話しようと……」
「なんでや?こんなに素晴らしい上司はこの世に二人とおらんよ?」
「そうですね、主ほど躊躇なくセクハラが働ける人を私は未だかつて見た事がありません」
「そうやろー、もっと褒めて褒めて」
「褒めてません!」
「なんや、シグナムは堅いなぁ……おっぱいはこんなに柔らかいのになー」
「ふぁっ!?や、止めて下さい!……止めて……」
「シグナム、可愛ええよー。ここをこうされるのがええの?」
「んっ……!あ……るじ、駄目……はぁ……くぅっ!?」
「なんやシグナム、もう駄目なん?ピクピク痙攣しとるやないの」
「はぁ……はぁ……、主はやてが……巧すぎるから……」
「そりゃ管理局中の女性のおっぱいというおっぱいは全て揉んだからなぁ……。流石になのはちゃんとフェイトちゃんは一回ずつしか揉んだ事が無いけどなー……相方が怖いから」
「やっぱり自慢して言えた事では無いと思いますが……」
「別にええやん。おっぱいを揉むんは私の使命や!」
「はあ……」
「シグナムはこんな主はいやなんかな?やっぱり他の主に変えたいと思う?」
「……いえ。私は貴女以上の主は知りません。例え奇天烈な趣味があろうとも」
「はは、随分な言い種やなぁ……」
「私にとっての最高の主……貴女以外に仕えたいと思う人はこれから現れないでしょう」
「うん。有難うな、シグナム」
「いえ。それと……」
「?」
「胸を揉まれたいのでしたら、私の物をお使い下さい。主がこれ以上他の局員に迷惑をかけて変な噂が立つのは堪えられないので」
「シグナム……」
「はい」
「そんなに揉まれたいの?」
「主はやてっ!」
>>841 どっちも同じ人だぞwww
>>836,838
いつもながらGJです
スバティア編が見れるとは思ってなかったぜw
はやシグ編が見れるとも思ってなかった・・・
常識を超越した完成度に絶句www
そしてなのフェイは最高だとあらためて思ったよ
>>840 スバルの身体とか割と真面目に考えると結構良いネタだと思うけどな
ほんと告白話ってあんまり見ないな
盛大にワロタ
ディスプレイにぶっかけたコーヒーどうしてくれる
847 :
831:2010/05/22(土) 21:58:46 ID:J1FPV2C5
GJ過ぎるので敗けられないと言わざるを得ない。勝てる気しないけど。
「スバル…」
「ん?なに、ティア?」
「スバルァブラブよ!」
「苦しいよティア、その繋ぎと抱きしめっぷりが。いや嬉しいんだけどね!涙(tear)が流れ出そうなくらい!!」
「はいはいツッこまないわよ、私がスバルにツッこむのは指と舌だけだから」
「なんか下品だよ今日のティア!?どしたの!?」
「私ね、わかっちゃったのよ…。スバルが私に大好き大好き言ってくるのは、あんたが私に依存してるから…でもいつの間にか、それ以上に私があんたに依存しちゃってたこと。
今更、スバルなしの人生なんて考えられない…だから、自分の気持ちに嘘を吐くのはもう止めようって…」
「ティ、ティア…」
「私はスバルをめちゃめちゃにしたい。私はスバルにめちゃめちゃにされたい…だから…」
〈きて〉
「ティアーーーーッ!!!!」(ガバッ)
―――――――――
「という夢を見たんや」
「主はやて、自重しt「てられるかー!!」(モミモミ)
―――――――――
「という夢を見たんだ」
「…浮気?フェイトちゃん、少し頭冷やそうか」
「と言いながら押し倒してくるなのはに私は最高に依存してるんだ!!!」
―――――――――
「という夢を見たんだけど」
「………た、溜まってるなら…はっきりそう言えば…わ、私だッ「ティアーーーーッ!!!!」(ガバッ)
ゆっくりお好みのエンディングを選んでいってね!
スバティアの夢を見たはやてという夢を見たフェイトという夢を見たスバルだと・・・
「アインハルトさーん!」
「ヴィヴィオさん?」
「アインハルトリもち!」
「!? 覇王断空無理です!」
「やったあ!アインハルトさんの動きを封じましたよ」
「ベタベタなんですが……くっ、確かに身動きが取れません」
「あ、アインハルトさん。身動きしたらもっと沈んで行きますから」
「このトリもちは底無し沼か何かですか!?何故このような事を……」
「何故って……ママに教わったんです」
「お母さんに?」
「『友達が欲しいのなら全力でねじ伏せなさい!力こそ絶対!力こそ正義!』って」
「どんなお母さんですかそれは!?私より覇王らしいお母さんって一体なんなんですか!?」
「わぁ……アインハルトさんって突っ込みキャラだったんですね。アインハルトさんの新しい一面が見れてヴィヴィオ感激です!」
「そうですか……そんな純粋な目で見られても困るのですが」
「大丈夫です!そんな困り顔のアインハルトさんも私好きですから……って何言ってんだろ私ってば!キャー!」
「はぁ……それよりこれはどうすれば取れるのですか?ずっとこのままと言うのも」
「ずっとアインハルトさんが見ていられますよね!」
「……つまり当分はこのままで居ろと……何となく分かっては居ましたが実際に宣告されると目の前が真っ暗になりそうです」
「ん……」
「!?実際に真っ暗です!ヴィヴィオさんの顔が私の視界を塞いで唇が柔らかい唇で柔らかくて何を言っているのでしょう私は!?」
「……ん、はぁ……どうでした、私のキスは」
「ど、どうと言われましても……」
「気持ち良く無かったですか?……ママ達みたいに上手く出来なかったかな……」
「い、いえ……気持ち良すぎて……というかファ……ファーストキスで……」
「そ、そうなんですか!?」
「そ、そうなんです……そうでした」
「私もママ達以外にしたの、初めてなんです。だから気持ち良く出来たか心配で……」
「そ、それは……」
「でも、上手く出来たみたいで良かったです!アインハルトさんの唇も柔らかくて……幸せです、私」
「ヴィヴィオさん……」
「はい?」
「もう一度していただけませんか?覇王の血を受け継ぐ者として相手の好意を返したいというのもありますが」
「そんな……好意だなんて」
「それ以上に、私もヴィヴィオさんの事が……そ、その……好き、みたいです」
「アインハルトさん……」
「ヴィヴィオさん」
「私の想い、受け止めてくれますか?」
「はい、喜んで」
どれもGJ
今日はなんていい日だ…
ところで、アリサとすずかだとどっちが妙な挨拶する側なんだろう?
何だこの投稿の多さは
ああ、ありがたやありがたや…
>>851 すずかじゃね
何でか知らんけどアリサは突っ込みキャラのイメージがあるw
すずかがどういう台詞で来るか
「ねえねえはやてちゃん、お願いがあるんだけど……」
「ん? お願い? なんやなのはちゃん。デートのお誘いやったらいつでもOKやで」
「うん、それはまた来年ね」
「なのはちゃんのデートスケジュールはアイドル並みの忙しさ!?」
「実は、融合騎を創って欲しいの!」
「融合騎って……リインみたいな? あー、うーん……」
「やっぱり難しい?」
「そやなぁ……ツヴァイもアインが残してくれた破片の器があったから生み出せたみたいなもんやしな……それに危険もいっぱいやし……というかいきなり融合騎が欲しいなんてどうしたん?」
「……シグナムさんが! はやてちゃん家のシグナムさんがいけないの!」
「シ、シグナムがなんかしたん?」
「さっき訓練で『高町、テスタロッサとデートできる権利を賭けて勝負しないか?』って!」
「シグナムまだ諦めてへんかったんか…」
「とりあえず私はブラスタービットを展開したんだけど……」
「訓練なのに全力全開!?」
「そしたらシグナムさんがアギトとユニゾンして」
「こっちも本気モードすぎる!」
「アクセルシューターとか避けられちゃったの! スターライトブレイカーEXを使わなかったら負けてたかも……」
「最終奥義使っちゃったー!? あれシャマルに体の負担掛かりすぎるから使うの禁止されてたやん!? お願いなのはちゃん、もっと自分の体大事にしてあげて! というかシグナム無事なんやろうな!?」
「もちろん。なんだかんだ言って訓練だしね。今はミッドの大病院でお昼寝してるよ」
「まったく無事やない!? お昼寝なんて可愛い言葉で済まされへんよそれ!?」
「私思ったんだ……やっぱり砲撃中に移動が止まるのはネックだって……だからユニゾンして身体自体の戦闘能力を上げてその問題を解決したかったんだけど……」
「今より強くなってどうするん……」
「……もしもね、これから先、途轍もなく強い敵が現れたら――きっと今のままじゃ勝てない。守れない……」
「なのはちゃん……」
「フェイトちゃんとのデート権が守れない」
「そこかーい!? なのはちゃんの中の強い敵=恋敵なん!? ああ、そこまで愛してもらえるフェイトちゃんが羨ましい!」
「だからお願いはやてちゃん! 私に融合騎を創って! お礼にキスとボディタッチまでなら許してあげるから!」
「くっ……お礼が魅力的すぎる……! その為だったら世界征服だって出来そうな自分が恨めかしい!」
「ねえ――2人とも何を話してるのかな? かな?」
「うわぁ!? フェ、フェイトちゃん……お願いやからいきなり背後に立ってバルディッシュを喉元に当てるのやめて! そして別のキャラになってるで!」
「実は、かくかくしかじか……」
「そっか、そんなことが……」
「かくかくしかじかでなんで通じるんやフェイトちゃん!? もはや2人の間に過程と言語はいらんのか!」
「家庭がいらないわけないよはやて!」
「字が違うからそれ! バルディッシュに力をいれないで!」
「フェイトちゃん、ザンバーフォームは危ないからハーケンフォームにしておこう?」
「どっちもかわらへんから!」
「なのは……なのはの気持ちはわかるよ。私だって今も強くなりたいから」
「無視せんといて!」
「フェイトちゃん……でも、私は……」
「あかん、聞いてへん……」
「……そうだ! 私がなのはをおんぶして移動すればいいんだ! そうすれば簡単に移動しながら砲撃が出来るよ!」
「そっか! その手があったね! じゃあ早速訓練しようフェイトちゃん! 第一訓練場は大破しちゃったから第二訓練場に!」
「うん! 行こうなのは! 2人で強くなろう! 大事なものを守れるように!」
「……私忘れられとる……ええもんええもんシャマルに慰めてもらうもん…………でもなのはちゃん、融合騎創ったら本当にキスさせて貰えるんやろうか……よし、帰ったら研究しよう!」
『あ、はやてちゃん。さっきの約束やっぱり無かったことにしてね』(念話)
「……うわああああああん!」
オチてない。頑張れ、頑張れ主。
おもしれーw
部隊長・・・
でも部隊長にはシグナム・シャマル・ヴィータ・リィン・アギトがいるジャマイカ
リィンとアギトが膣内奉仕、シグナムがエロキス、シャマルが媚薬責め
ヴィータが部隊長の胸を責める、そんな爛れた執務室の午後
なんていい職人さんたちだすばらしい
・・・そして俺の死因はきっと悶死or笑い死だろう・・・
どうしてくれる!
唐突に自分大好きナルシーなのはさんというのが思い浮かんだ
なのはさんとフェイトさんの好きな人が入れ替わっちゃうネタに発展した
いつの間にかアリシア姉さんとフェイトさんがいちゃいちゃしてた
俺はもう駄目かもしれない
映画が公開されたことで人が増えた気がする
都築真紀がリリカルなのはStSの10年以上前に描いたエロ漫画(単行本未刊)
を偶然発掘したら、未来警察物で百合物だったでござるの巻
なんか、クールでカコイイお姉様の捜査官(でも受)と
その忠実な部下の少女アンドロイド(実際はこっちがお母さん役)
という組み合わせだった
リリカルなのはシリーズのキャラクターには当てはめ難いが
性格の雰囲気ではシグナムとリニスみたいな組み合わせというのかなあ
じつは部下の方の子は主人公の死んだ恋人(当然同性)の記憶を引き継いでる
とかいう設定が出てくるし、アリシアとフェイトの設定の原形みたいだ
ちなみに女同士でデキてることには作中で一切ツッコミが入らないw
リリカルなのはシリーズは多くの人間は携わってるので
スタッフ間で作品の見解は別れるだろうけど、原作者の頭の中では
やっぱ百合作品なんだろうなあという印象が強化されたな
胸が熱くなるな
なんか俺それ知ってるな
雑誌を買った記憶がある
いい話だったんでそのページを残した気がするよ
巻頭カラーだよな?
懐かしいな
あれ都築だったんだ
国民の期待に応える都築さん流石ですね
都築さんの作品見たことない…orz
話を聞いただけで胸が熱くなるな…
都築真紀の単行本未収録エロ漫画は結構あるそうで、いろいろ検索してたら
教師と教え子で年齢差10歳ぐらいの年下攻な百合漫画も描いてたらしい
(ヴィヴィオ×なのは、キャロ×フェイトの原形かw)
原作者自身によるリリカルなのは百合二次創作があってもよい気がするが
それをやるとそれが公式と解釈されそうで色々むずかしいのか。残念
スパロボファンで好きなキャラが某(元)負け犬と聞いて、とても納得したw
真紀さんの情熱には本当感動させられるわ
この人がいなかったらなのフェイに萌えることもなかったんだろうな…
ぱぱんがいなかったら、そもそもリリカルなのは自体存在してないしなw
俺は油断なんかしない
いつ何が起きるかわからない
フェレットの亡霊は常にそこにあるんだから
>>870 男女カップルだらけのシリーズであのシナリオは奇跡
>>873亡霊言うなwww
でも俺も油断しない。いつでもダメージを最小限に抑えられるようにしとく
誕生日に相手があまり喜びそうに無いプレゼントを渡す
↓
渡されて相手が微妙な反応をする
↓
「あんまり嬉しそうじゃないね。じゃあ、これはいらないよね〜」と言って本命のプレゼントをおもむろに取り出す。
今日、職場の同僚がこんな話をしてたんだが、
これって、なのはさんとかはやてとかティアナがやりそうだよね。
フェイトさんはなのはさんにプレゼントもらったら,
なんであれ喜びそうだけどw
>>877 逆に考えるんだ
あ、そういえば。みたいに自然に出されれば感動するに違いない
フェイトさんはなのはさんにプレゼント
もらえるんならなんだって喜びそう
っていうか喜ぶよwww
逆に喜ばないプレゼントって何なのよ
>>879 ふ
も
っ
フェイトさんは、原作(とらは)やfigma等を渡されたらどういった反応するんだろう
なのはfigmaの存在を渡されるまで知らなくて、限定版なるものが存在することを後から知ったら……
どんな手でもいい、あの子(のfigma)を手に入れる!
全力全開、手加減なしで!
フェイトさんなら嫁の前世だって余裕で愛せるにキマテル
リリちゃをプレイして自分が居ないことにショックを受けたり、
クロノとエッチするなのはさんを見て泣きながら自分を慰めたりするフェイトさんが見えた
オプション:それを目撃するなのはさん
駄目だ。とらハ3はいいけど、リリちゃはあげたら駄目だ
>>860 スバル「なのはさん、最高だから・・・」
なのは「聞こえないなぁ?もっとはっきり言ってくれないと伝わらないよ?」
スバル「なのはさんは最高です!弟子にしてください!」
こういうことか
>>881 とらハにしても、リリちゃにしても、アニメのリリカルなのはと直接的な関係はないし、
figmaならともかく、割と過去よりは現在を大切にしてるフェイトが、なのはの
「過去」ですらないような物を貰ったところで、「??」なんじゃないかな?
リリちゃクロノ君の6割はフェイトさんに
3割はクロノ君にそれぞれ受け継がれたと言ってみる
フェイト「わかったわ、お兄ちゃんは私の前世だったんのね!」
クロノ「何を言ってるんだ?」
フェイト「と、いうことはエイミィさんは私の来世のお嫁さん」
エイミィ「ええ〜? でも……それはそれで☆」
(フェイトはこんらんしている)
フェイエイに目覚めそう
891 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/25(火) 19:39:24 ID:MbfEAVL9
リンディとフェイトの書いて!!
ギャグにしかならな(ry
なのフェイ分が不足していま(ry
本当に不足してるのはわtアリサとすずかでしょってアリサchバニングスさんが言ってた
いや枯渇してるのはアイヴィ分だろと狸がいってた
リイン×アギトが不足してるって旦那が言ってた
適当に消化。
とりあえず名前を呼んでもらってみた
■アリすずの場合
「アリサ」
「なに?」
「アリサ」
「なにってば」
「アーリサっ」
「ちょっと! さっきから一体、なんだってのよ!」
「やっとこっち向いてくれた。ねえ、好きな人の名前を呼ぶのって、いいね」
「……バカ! なによもう!」
「うふふ」
「ふん。……私だってそう思うわ、すずか」
■なのフェイの場合
「なのは」
「フェイ父さん!」
「いや、そうじゃなくってね。なのは」
「フェイトイレ監禁!」
「あのね、そういうんじゃないんだ。なのは」
「乗馬マシンでフェイトレーニング?」
「………ひどいよなのは」
「あ! 分かったよフェイトちゃん」
「バインドM字開脚!」
「バインドM字開脚!」
「うわあ息ぴったり!? これだけどこれじゃないよなのは!」
「また何もできずに焦らしあうプレイが始まるんだね、フェイトちゃん!」
「意味もないのに四肢を拘束されたうえに、お互いのぱんつに染みが広がるのを見るしかできないってこれ何て拷問!?」
「ああん、フェイトちゃあんっ!」
「やあっ、なのはぁっ!」
■スバティアの場合
「へぷしっ! うーん、風邪かなぁ……」
「ヽ(≧▽≦)ノ<ティアー!!」
「うわあびっくりした! なに、散歩? ごはん?」
「ヽ(≧▽≦)ノ<ティアー!!」
「ちょっと、どうしたの?」
「ヽ(≧▽≦)ノ<ティアー!!」
「何なのよ。いい加減にしないと、鼻かんだティッシュ投げつけるわよ!」
「ヽ(≧▽≦)ノ<ティアー!!」
「おりゃびしっ!」
「いや、これが欲しかったんだ」
「マジかよ!?」
特に続かない
あ、M字開脚の先生ごめんなさい。無断借用しました。
「ねえねえ知ってるヴィヴィオちゃん。好きな人の名前をハートマークで囲んだ紙を枕元に置くと、その人の夢が見れるんだってー!」
「ほ、本当に!?」
「『アインさん』……ハートマーク……よし、書けた! 後は眠るだけ! 楽しみだな〜えへへ。お休みアインハルトさん……」
「こんばんは」
「……え? あ、こんばんは……あの、あなたダレデスカ」
「リインフォース・アインという者だ」
「違うアインさん出てきちゃったー!? ん? アインさん!? あの、もしかしてはやてさんの……」
「うむ、その通り……かつては主はやてに仕える夜天の書の管制人格をしていた……お前は高町ヴィヴィオだな」
「はい! って、どうして私の名前を?」
「天から見ていたからな。多少は現世の人名や出来事は知っている」
「さらっと凄いこといった!?」
「しかし何故私はここにいるんだ? 何か強い力に引っ張られた気がするんだが」
「あ〜……それはきっと話せば長いようで短いんですけど……」
「なるほど、好きな人の夢を見ようと思ったら名前の似ている私を呼び込んでしまったと…」
「だから何でわかるんですか!? 何も言ってませんよ!?」
「読心術だ」
「凄いを通り越してハンパない!」
「好きな人か……ヴィヴィオ。その想い、出来れば早くに伝えておいた方がいいと私は思う。私のようになってからでは……伝えたくても、伝えられないからな……」
「……リインフォースさん……はやてさんが好きなんですね……」
「……ああ、愛している……そうだ、ここで会ったのも何かの縁。もしよければ主に伝言を頼まれてくれないだろうか」
「伝言?」
「『私リインフォース・アインは、いつでも貴女を見守っている』……」
「……はい! 必ず伝えます!」
「おはようからお休みまで」
「ライオンちゃん!?」
「お休みからおはようも」
「24時間フル稼働!?」
「守護騎士だけに、守護霊となって」
「ダジャレ!?」
「以上だ。頼んだぞ……」
「最後の方はカットするとして、はい!」
「ではさらばだ……お前の恋が実ることを天から祈っている」
「あ、ありがとうございます! さようならリインフォースさん!」
オチなし。アイヴィ分という言葉を見てこんなのが思いつく俺は病気かもしれん。
初代はアインじゃなくてアインスなんだZE
でも乙
カップリングが斬新すぎw
>>897 すずかはなのはさんと同じで妻や夫人や嫁や恋人やあと友達はちゃん付けなんだZO
でも、どれもGJ
>>898 リイン、リイン、リイイイイイイイイイイイイイイイイン
901 :
897:2010/05/25(火) 22:56:03 ID:q4JivA8D
>>900 おっと、そういえば。申し訳ない
呼称表はチェックしなきゃいかんね。
GJどもです!
「せっかく恋人になったんだから呼び捨てにしなさいよ!」
ってアリサに言われたすずかってのも捨てがたいのです
ここで、はやて→すずか→アリサ→なのは→はやてを推してみる
みんな自分の好きな人が誰に向いているかはうすうす気づいているから誰も相手にアピールできない
フェイトだけが、なのはがはやてに向けている感情を少しでも自分にも向けてもらおうと空回りし続ける(遠回りな)アピールをしているとなお良い
>>897 ニヤニヤしてたら不審な目で見られた
また頼みますGJ
それより毎月26日はアイヴィヴィの日なんだぜ
>>884 これが一番しっくりきた
「そうか…なのはは前世でこういう事を知る時期が早すぎたから、現世は鈍感になってしまったんだね・・・」
寝てるティアナに対して、「ティアぁ、起きて〜。起きないとちゅーしちゃうぞ」って言って、
寝てる(ホントは寝たふりしてる)ティアナにキスしちゃうスバル
という夢を見た。
たまに百合ん百合んな夢見たって人がいるけど見るコツとかある?
ライトなフェイなのドリームを見たいんだけど
やっぱり百合妄想が限界を越える必要があるのかな?
なるほど、アインハルトさんは相手の愛撫を受け止めて、相手にしかえすテクニシャンだったのか
>>910 アニメで百合分高めのシーンを繰り返し見る
百合妄想はとっくに臨界点突破してて、
脳内に百合なのフェイAIが住んでる人間の言うことなんで参考程度に
>>910 寝る前に同人やSS読んでると見やすい
覚えていないだけで極上の百合夢見てる可能性もある
なのハーレムの夢を見てる最中に深夜に目が覚めて非常に続きが気になったことがある
なのは4期のアニメでフェイトさんが死んでなのはさんが絶望に打ちひしがれる
そんな夢をみた俺が通りますよっと・・・
なのはにはまって一年半
まだまだ愛が足りないのか誰も出てきてくれません
きっと枕の下に同人誌を敷いて寝ればいいんだ、よし今夜そうしよう。
ぶっちゃけなのはさんやらはやてやらになってフェイトそんや将とエロいことしてみたい…
この場合問題は、『なってる』時に『自分の意識』があった方がいいのか無いほうがいいのかって事で、つまり心の底からなりきって楽しむのか、自分視点で楽しむのかって事で俺大真面目に何語ってんだ?
なのフェイヴィヴィオがリビングで美味しそうに食事をしているのを外から眺めながら、
四つん這いにブリーフ一丁で鎖につながれて雑草食べてる夢なら見たな
幸せだった
>>916 フェイトさんが好きになったのは『なのはの皮をかぶったお前』じゃなく、『高町なのは』そのものなんだよ
とマジレスしてみたり
>>919 まったくだ
リリちゃ箱の話のときもそう思った
・・・そんな俺はなのフェイ至上派
まあ俺としては俺嫁感覚は一切無いんだが、うん必要ない。
どちらにせよ『なのはの意識』は無いと駄目なんだよ
ああもう自分でも何言ってるかわからんくなってきた、兎に角今夜は枕下同人作戦を試す。
うちは同僚の女執務官が「あの二人怪しいなぁ(ニヤニヤ」って感じで見てるイメージでアプローチしてる
同人誌か・・・
探してみよう
皆さんどうもありがとう
リリカルなのはの百合ん百合んな夢(淫夢?)を見られるよう精進します
「シャマル、頼みがある」
「何です、シグナム?」
「テスタロッサを夢で見たい」
「……は?」
「つまり、テスタロッサが出てくる夢を見て、すりすりしたりハグしたりチューしたりあわよくばその先まで進みたい」
「あの、全国の烈火の将ファンが泣きますよ?」
「たとえ貴女の涙が湖になろうとも、テスタロッサへの燃えるような愛情を消し止めることはできないのだ」
「凛々しい顔でわけのわからんことを言わないでください」
「仕方ないだろう。世間では、テスタロッサのお相手と言えば高町なのはに決まっている」
「まあ、そうですねえ」
「だからと言って、ティアナを脅して幻影を出させるわけにもいくまい」
「そのへんはギンガより理性があるんですね」
「まあな。ふっ」
「まあ、似たようなもんですけど……」
「というわけで、話は冒頭に戻るのだ。テスタロッサを私のものに! せめて夢の中だけでも!」
「……どこの山崎ま○よしですか」
「お前は一応医師だろう。己の望んだ夢を見られる薬だかなんだかは無いのか」
「薬師です。……まあ、ないことも無いですが」
「ふむ。教えてもらえないか」
「夜寝る前に飲むお薬があります。強く相手を想って飲めば、夢の中で相手に会えるんです」
「ふむ。流石だな」
「ただし、条件があります」
「くっ、一揉みだけだぞ……っ!」
「そういう条件じゃないですっ。一応確認しておきますけど、シグナム」
「なんだ?」
「今まで、フェイトちゃんの夢を見たことはありますよね?」
「無いが、なにか?」
「……はい!?」
「いや、そのような淫夢を見たことがないからこそ、こうして頼んでいるのだが」
「ごめんなさい、それでは無理です……」
「は?」
「条件というのは、私の薬で夢で見られるのは、いままで夢で見たことがある人だけなんです」
「……要するに」
「ええ。一度もフェイトちゃんを夢で見たことの無いシグナムには、フェイトちゃんの夢は見られません」
「なんだと!?」
「あきらめてください、としか言いようが無いですね」
「つまり……」
無限ループって怖くね?
>>924 人の作品を読むだけでなく、日頃から妄想する(イメージする)癖がついてたら、夢なんてわりと簡単に見れると思うよ
ここでちょこちょこSS書いてる人や、同人とかで二次創作活動している人ならデフォスキルだと思われるし
例え作品作るのが苦手だったとしても、自分の好みのカップリングでシチュエーションだけでも、想像して書き纏めて
みるだけでも効果はあるんじゃない?
ちくしょう吹いたwww
シグナムは シグナム→フェイト⇔なのは だからイイ気がする
なんかもう最高
GJ!!
自分は妄想はちょくちょくしてるつもりだけど
なのフェイに限らずその手の夢ってみられない(もしくは覚えてない)んだよねw
>「くっ、一揉みだけだぞ……っ!」
ワラタ
GJすぎる
たまにはテスタロッサを好敵手(非性的な意味で)と思いつつ
主はやてに一途な将がいてもいい、自由とはそういうものだ
ヴィータだとはやて>>他の家族>>>>>なのはとか普通に想像できるんだけどなあ
なんで将は…
> ヴィータだとはやて>>他の家族>>>>>なのはとか普通に想像できるんだけどなあ
なんだろう……凄い違和感がある……
言葉には出来ない
はやてと他の家族が=じゃないのが問題なんだな
なのはさんが娘を抱き、嫁に「幼女でもつるつるでもぺったんこですらなくなったフェイトちゃんにもう興味は無いの。」と吐き捨てる夢なら見た
そんなこと言われたらフェイトそん死んじゃうお……
>>933 フェイトさんなき後、なのはママを勝ち取ったヴィヴィオでしたが、
大人モード時のなのはママの視線がやけに冷たい気がするのを必死に耐え続ける毎日が始まるのでした
なのはさんが死んじゃう夢を見たフェイトさんが、起きた後に泣きながらなのはさんに甘える
という妄想は何回もしたぜ
>>935 「いつまでも大きくならないヴィータちゃんとリインとアギトは最高なの」
フェイト「浮気は許さない」(ビスッ)
なのは「目が!目がああああなのッ!!!」
なのはさんロリコンwww
・・・いやでもどちらかというとフェイトそんのほうがロリコンじゃね?
某同人誌を読んでそう思った
俺の中では、なのはが「フェイコン」、フェイトは「なのコン」で完結してるな
このスレなどの訓練のおかげで9×19(もしくは9×23)にも激しく萌えられるようになった。
年下攻めたまらんなぁ。
シグナム(A's)「テスタロッサと言ったか?私はシグナム、歳は永遠のじゅうな…ゴホン、永遠の19歳前後だ(多分)。お前は9歳くらいに見えるが、どうだ?私と付き合ってみないか?」
フェイト「お断りします、私はなのはのものです」
なのは「そうだよ、少し頭冷やそうか」
シャマル「流石シグナム、直球勝負ね」
ヴィータ「それよりなのはのセリフ、なんか時期が早すぎる気がしねーか?」
はやて「で、私はどこからツッこめばええんや?」
>>943 突っ込みどころ多いなぁwww
たぬきさんガンバレ!
なのフェイなのなら何歳×何歳でもいける自信はある
「シグナム→テスタロッサ」ネタに比べると
「ヴィータ→なのは」ネタは目立たないな
やはりヴィータははやてにベタベタなイメージが強いからか
ヴィータはA'sSS03での
「あたしを撫でていいのははやてと石田先生その他」発言がいい
はやて成人後はより母娘っぽさが増して、ひそかに
ヴィータのはやてに対するベタ甘えが進んでいると俺が楽しい
ヴィータ→なのは×フェイト←シグナムの矢印が突き抜けてヴィータ→←シグナムになる展開はまだですか
〜シグナムといっしょにやらないか〜
フェイトVSシグナム戦中
シグナム「テスタロッサよ…お前はなんてかわいいんだ」
フェイト「え?」
シグナム「この美しい金色の髪…まるで美しい神木を見るようだ」
フェイト「何を言ってるんですか烈火の将」
シグナム「テスタロッサよ。お前を…気に入ったぞ。
そんなに怖がるな。
さあ…私と燃え上がらないか? ベッドの上で」
フェイト「や…やめてください、やめ… なのはーッ…」
「シグナム、ちょっと頭を冷やそうか?」
「うち、あんじょう寝かせへんからな」
952 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/27(木) 21:25:37 ID:mWMXRoJv
>>948 たしかに良さそう・・・?
おれには妄想力が足らない
誰か分けて!
ところでそろそろスレタイどうだろうか?
仲良し32ん家族
とか?語呂悪いがwww
32め合うとか入れたらいいんじゃないかなぁと……
32(ミニ)スカートで誘惑を
二人で仲良く32(産婦)人科
なのは32(さんに)フェイトちゃん
高町家は32(三つ)巴
恋人32(見つ)けた
愛液は32(蜜)の味
恋人32(見つ)けた
これに一票
32め合うもいいけど、恋人32(見つ)けただな
ふと思いついた、恋人達の甘い32(蜜)月
恋人達の甘い32(蜜)月に一票
俺も蜜(32)月に一票
me,too
32だけにね
>>937 「な、なのは、変身魔法覚えたんだ、9歳まで身体を戻してみたんだけど、どうかな・・・
これでもう一度昔みたいに愛してくれるよね・・・?」
「私より身長の低いフェイトちゃんなんてフェイトちゃんじゃないの」
もうフェイトさんどうしたらいいんだよw
なのはさんテラ鬼畜www
ティアナ×幼女スバルとか、大人ヴィータ×はやてとかいいと思うんだ
「なのは!胸だけ小さくなる魔法を使ったよ!(小学生並の大きさ)これなら良いよね!?」
シグナム「●REC」
「おっぱいの無いフェイトちゃんなんてフェイトちゃんじゃないの!
……あ、でもこれはこれで」
もういっそフェイトちゃんもふえて5人くらいになっちゃいなよ
それで一人づつ変身すればフェイトちゃんハーレム完成www
ヴィヴィオ「ユーノ先生お忙しそうですね」
ユーノ「(ビクッ!!)い、いや、ヴィヴィオに手伝ってもらうほどの事じゃない・・・から・・・
(フェイトからの
>>933,935,937,962,967,969 対策の検索依頼だなんてばれたら・・・)」
972 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:44:44 ID:tJmC97p+
新スレ移行前にまた流れを読まず、
>>816-823のなのはさん視点+前回入りきらなかったエピをば投下させてもらいます。
↑を読んでいることが前提なので詳細は飛ばし気味。生暖かい目でご覧下さい。7レスで。
私、高町なのはは途方に暮れていた。
目の前では十年来の親友が生まれたままの姿で泣いている。
また、私の無神経な行動でこの子を傷つけてしまった。
そう思い、ひたすら頭を下げるが、俯いたまま濡れた金色の絹糸のような髪を揺らし首を横に振るだけ。
何故こんなことになってしまったのだろう。呆然と今日の出来事を思い返す。
始まりは――シャーリーから入った通信。
最近、フェイトちゃんの様子がおかしいと、
このままでは任務中に最悪の事故が起きかねないから、無理やり休暇をとらせたと言う。
耳を疑った。一瞬何かの冗談かとすら思った。
昨夜のメールではいつも通りのフェイトちゃんで、読み返してみてもおかしな点は見当たらない。
半信半疑ながらも直接連絡を入れてみることにする。
あまり気は進まない。
きっと会いたくなってしまうから。
顔を見たら甘えてしまいそうだったから。
噂を耳にした時、血が凍るような思いがした。
フェイトちゃんはたくさん辛い目に遭ってきたのだから、その分幸せになる義務がある。
今でも彼女なりに幸せそうではあるけれど、まだ足りない。
誰よりも幸せになって欲しいと、そう願ってやまないのに……私が邪魔をしていたのだろうか。
恋だけが人の幸せではないけれど、身近な人をとても大切にする
フェイトちゃんなら、恋人が出来たらもっと幸せになれるはずだった。
だから、決めたんだ。
あの噂の原因が消えるまで。
フェイトちゃんに好きな人が出来るまで、二人では会わないと。
それなのに、久々に見たフェイトちゃんの顔色は、白い肌が透き通って見えるほどに蒼褪めていて、
それでいて赤い綺麗な瞳は輝いていて……異様に思えるほどに輝いていて、
何でもないと言われても信じることなど出来ず、放っておけるわけもなかった。
ヴィータちゃんに平謝りに謝って、仕事に遅刻していくことにして、フェイトちゃんの家へと向かった。
インターフォンを鳴らして応答を待っていると勢いよくドアが開き、
バスタオル一枚のフェイトちゃんが飛び出してきて唖然とする。
しがみつくように抱きつかれて、抱き返そうとして…………手を止めた。
何のために今まで距離を置いていたのか。
こんなところを見られたら全て水の泡だ。
ゆっくりと、けれども明確な意志を持ってフェイトちゃんの肩を押す。
身を離した寂しそうなフェイトちゃんの姿に胸が痛む。
けれど、まだシャンプーも完全に洗い流されていない状態で、
このままでは風邪をひくし、落ち着いて話すことも出来ないからすぐにお風呂へと戻るように言った。
973 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:45:09 ID:tJmC97p+
少し湿った服をハンカチで拭きながら考える。
シャーリーから聞いた話では元気が無いとか上の空だとかの意味で
おかしいとのことだったけれど、少し違った印象を受けた。
今朝よりも元気そうに見えたのは、お風呂に入って血色が良くなっていたせいだろうか。
……まずい。今の状態で目を離すんじゃなかった。
後を追おうと一歩足を踏み出した時、戻ってきたその姿に息を飲む。
やはり異状だった。
水が滴り落ちそうなほどに湿った髪をそのままに、迷子のように不安げに私をじっと見つめてくる。
私はそんなフェイトちゃんを見ていられなくて、髪を乾かそうと鏡台の前へと連れて行く。
手をとった時の嬉しそうな、とても嬉しそうな表情が印象的で……こうなった原因が分かりかけてしまった。
考えるのは後にしようと軽く頭を振った。
今は、元のフェイトちゃんに戻ってくれるように願いながら丁寧に丁寧に髪を梳いていく。
大分整ったところでフェイトちゃんの口から漏れた呟きに頭が真っ白になった。
――私は……なのはの友達だよね――
こんな……これ程根本的な問いかけをする程に追い詰められていた。
追い詰めたのはきっと……いや間違いなく……。
「当たり前、だよ」
泣きたい気持ちを抑えて端的に答える。
フェイトちゃんはそれを聞くとふっと肩の力を抜いて眉尻を下げた。
「そっか。それなら……私の勘違いだったのかな。
なんだか、なのはに避けられてるような気がしたんだ」
ああもう、馬鹿だ私は。
二人で会わないように仕向けていた私でさえ寂しかったのに、
わけも分からず距離を置かれたフェイトちゃんがどんな気持ちだったか。
激しい後悔に襲われながら噂について説明する。
こんなことになるのなら初めから話しておけばよかった。
フェイトちゃんは大切で大好きな友達だと伝わるように抱きしめて、後は謝ることしか出来なかった。
食事をとった後、落ち着いた様子のフェイトちゃんを寝かしつける。
ベッドの横に腰掛けたままヴィータちゃんに通信を入れた。欠勤の連絡をするために。
無責任な行動をすることに心に重しが乗った気分になるが、フェイトちゃんを置いていけなかった。
「よお、テスタロッサはどうだ?無事だったか?」
ヴィータちゃんも気になっていたようで開口一番に聞いてきた。
「今は大丈夫。ここで寝てるよ」
「そーか。じゃ、午後には来れるな」
「……ごめん。今日は行けない」
「おいおいおい、こっちゃ、オメーのせいで……んだよ。なんかあったのか?」
「今度、詳しく話すけど……本当にごめん、ヴィータちゃん」
きちんと説明する必要はあったけど、今は冷静に伝える自信がなかった。
「……ちっとテスタロッサの様子見せろ」
少し迷ったけれど、断ることも出来ない。
私の手を握りしめたまま、ぐっすりと眠っているフェイトちゃんをモニターに映す。
ヴィータちゃんはその姿を少しの間眺めて、それから、やれやれといった感じで溜息をついた。
974 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:45:37 ID:tJmC97p+
なんだかとても優しい表情に見えた。
「ったく、ガキみてーな面でよー……」
「ごめん、ヴィータちゃん。今日は……迷惑、かけるけど……ごめん」
「ぶわーーっか!何が迷惑だ。こっちはお前なんか居ても居なくても変わんねーよ。余裕だっての。
…………そいつにはなのはが付いてねーと駄目なんだろ。側に居てやれ」
「ごめんね、ヴィータちゃん……ありがとう」
「へんっ、礼なんて言われる筋合いじゃねー」
「うん……ありがとう」
「うるっせーっての。もう切るぞ。じゃあな!」
ヴィータちゃんはプイッと顔を背けて、照れを隠しながら通信を切った。
言葉遣いはいつものように荒かったけれど、
寝ているフェイトちゃんを気遣って声量は抑えられていて、言動もきっと同じだった。
「どうして、私はいつも傷つけちゃうんだろうね……」
フェイトちゃんの髪を撫でながら静かに話しかける。
あんなふうにちゃんと優しくなりたいのに、私はいつもフェイトちゃんを悲しませてしまっている。
それなのに、安心しきった表情で私の手を握っているフェイトちゃんを見ていると、
泣きたいようなわけの分からない感情が沸き上がってきて……どうしていいか分からなくなる。
側に居たいと、居て欲しいと思う。
フェイトちゃんもそう思ってくれている。
でも……私は……
(あれ、眠ってたのかな……?)
意識を取り戻すと柔らかなぬくもりに包まれていた。
ベッドの上で抱きかかえられているようだ。
そっと……脆いガラス細工を扱うように触れてくる人を私は一人しか知らない。
「ん……ふぇいと、ちゃん……?」
「もう少し寝てて……」
「うん……」
お言葉に甘えて、目の前の豊かな膨らみに顔を埋めて目を閉じる。
でも、もう子どもじゃないんだ。
こうしてていいのは私ではない誰か。
友達ではなく、好きな……恋をした相手。
心配性なフェイトちゃんの不安を和らげてくれる優しい人がいいな……。
慰めるのに必死で曖昧なままだった噂の処理、これからのことを起きたらきちんと話そう。
寂しいな……寂しいけど、そうしないと……。
ふと、しゃくりあげるような音が聞こえた気がした。
背に回された手に少し力がこもっていて、見上げるとフェイトちゃんが声を出さずに泣いていた。
目を背けようとするフェイトちゃんの頬に手で触れて真っ直ぐに見つめる。
今は私が側に居るのだから一人で泣いて欲しくなかった。
悩みごとがあるのなら一緒に考えようと聞く準備をする。
でも、届いた言葉は全くの予想外。
――…………好き、なんだ……なのはが……――
975 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:45:58 ID:tJmC97p+
…………………………えっ?
何を悩んでいるのか分からなかった。
私も大好きだよ、と普通に返してしまいそうになって、危うく言葉を止める。
友達としての好きじゃないことにすんでのところで気づいた。
でも友達でいたいとも言っていた。……私も友達でいてくれないのは困る。本当に困る。
フェイトちゃんが居なくなったら嫌だ。絶対に駄目だ。
それだけで頭がいっぱいになって、言葉を噛み砕けないまま会話をする。
話しているうちに少しずつ頭がまともに動き始める。
なんか、私……物凄い勘違いしてた?
私がフェイトちゃんの恋を邪魔していたわけじゃなくて……いや、原因ではあるけど、
私と一緒に居たいから恋人を作らなかったわけで。他の人だと駄目で。
それなら……一緒に居てもいいのかな。
フェイトちゃんの気持ちを完全には理解出来ていない気はするけれど、とにかくほっとした。
そして、嬉しかった。大切な人に好かれていて嬉しくないわけが無かった。
少し遅れてお礼を言うと、フェイトちゃんの表情が不安から戸惑いになって、そして笑顔になる。
気持ちを聞けて、こうして笑顔が見られてよかったと思う。
ただ一つ残念なのは、やはり恋という感情は私にはよく分からなくて、
今のまま友達でいいとフェイトちゃんは言ったけれど、届かない想いを抱いたままではきっと辛い思いをさせてしまうこと。
だから、応えたかった。
今までは恋より仕事で、忙しい日々を過ごしているうちに家庭を持つことになって、
恋愛をすることはないのだろうと漠然と考えていたけれど、少しそういったことも意識してみよう。
その後、フェイトちゃんと一緒に自宅へと帰ると、
ヴィヴィオがハシャいでフェイトちゃんにベタベタと甘えだす。
親子揃って、と苦笑しながらもようやく日常が戻ってきた気分になって心が落ち着く。
ヴィヴィオが寝ついてしばらく経つと、フェイトちゃんがお風呂へ入ってくると言い出した。
……ヴィヴィオが一緒に入ろうと言った時は、もう入ったからと断っていたのに。
指摘すると焦ったように誤魔化してそそくさと目の前から消えた。
迷った。親しき仲にも礼儀あり。友達でも言いたくないことはあるし、いつもなら突っ込んでは聞かない。
けれど、この無関心とも取れる態度がフェイトちゃんを長年一人で悩ませていたのではないだろうか。
「フェイトちゃーん、お邪魔するよー」
「な、なのはっ!?」
お風呂場へ突入していくと、シャワーで体を流していたフェイトちゃんは慌てて手で体を隠す。
隠したのは乳房。いや、違う……。
「フェイトちゃん、何それ」
無意識に声が鋭くなっていた。胸のあたりに見えた傷痕に。
「え、えっと……その、仕事で……」
「嘘」
あからさま過ぎる嘘。すぐ側に近寄ってぐいっと腕を掴む。
胸の谷間辺りに何かで引っ掻いたような赤い筋が走っていた。
「あ、あの……」
「誰にされたの?」
努めて優しい声を出す。隠したことを怒ってはいないと。でも、言い逃れはさせない。
「…………わたし、が…………」
976 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:46:19 ID:tJmC97p+
また嘘かと思った。
見つめると悪戯が見つかった子どものようにバツの悪そうな顔をしていた。
本当、なのかな……でも、どうして……。
「……私の、せい?」
「ち、ちがっ!?わ、私のっ……」
言い訳をしようと必死な様子だったけれど、もう分かった。
こんな……自傷行為に走る程に……苦しめて―――!!
自分への怒りでおかしくなりそうだった。
衝動のまま傷口に顔を寄せていく。
「な、なの!?……やっ、あっ……」
「ごめん、じっとしてて……」
口づけて赤い痕に沿って舌を這わせていく。
ちろちろと。獣同士が傷を癒すように。
「ひぅっ……う、く……っっ―――!!ごめ、ん……なの、は、やめ……」
フェイトちゃんは力が抜けたように床にへたり込み、さめざめと涙を流す。
その姿に我に返った。
「ぁ……ご、ごめんっ!嫌、だったよね。ごめんなさい!」
私も座り込んで土下座もかくやという勢いで謝っていく。
癒すどころか傷口を広げてどうする。
ああもう、私は……どうしていつも……。
そして――冒頭の場面に戻る。
体が少し冷えてきてフェイトちゃんも冷静さを取り戻してきた様子。
「……違う。謝らないで。嫌だったんじゃなくて……嬉しかったんだ……」
「え……あの、気を遣わなくても……嫌なことはちゃんと言って」
「本当に。でも……私、おかしくて。私は……なのはを守りたいのに……そんな目で見たくないのに……
えっちな、こと考えちゃって……さっきも……ごめん、気持ち悪い、よね」
途切れ途切れの言葉を理解しようと頭の中で整理する。
ええと……つまり、その……舐められて、エッチなこと考えて、気持ちよくなっちゃったのかな。
別に気持ち悪いなんて思わないけど……うーん……どうしたらいいんだろ。
「嫌、じゃなかったんだよね?」
「うん……」
「そっか」
安心した。それなら……。
「っ!なのはっ!だめ、駄目だってば!」
「平気だよ……ん……」
さっきと同じように、さっきより優しく感じるように唇で触れる。
フェイトちゃんは座ったまま後ろに下がろうとして、壁に阻まれる。
「なのはぁ……だめ、やっ……」
「嫌なの?私はいいのに。……フェイトちゃんだから」
「やなわけっ、でも……ひぅ……」
「いいよ。好きなんだもんね。エッチなこと考えちゃっても、いい」
そんなに我慢することなんてない。
私は、フェイトちゃんなら嫌じゃないんだから。
エッチなことを考えても、それが欲望だけじゃないことは私でも分かるから。
逃さないように押さえつけて、胸のところに唇を押し当てていく。
数回キスをして舌先を傷口と熱い肌の間を往復させていく。
もはや愛撫そのものの動き。
977 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:46:44 ID:tJmC97p+
「あ、ふ……ぁっ……なの、はっ……あぅ……あぁぁッ――――」
フェイトちゃんは傷を舐める私の頭を抱きかかえ、
引き攣れたような声を上げると、ふるっと体を震わせた。
……イッたみたいだ。
敏感さに少々驚くけれど嫌な気分は全くしない。
泣いてるのか興奮してるのかはたまた両方か、潤んだ瞳で見つめてくるフェイトちゃんの頭を撫でた。
それから、お互いの髪や体を洗って湯船に浸かる。
「フェイトちゃん、おいでおいで」
「えっ、あ、あの……」
湯のせいではなく顔を赤くさせたフェイトちゃんを招き寄せて、背中側から抱きしめる。
耳も真っ赤っかだ。のぼせないように気をつけとこう。
「こ、これ……恥ずかしいんだけど……」
「嫌?」
「う〜、分かってて聞いてるでしょ」
「じゃ、嬉しい?」
「……うん。……でも、やっぱり恥ずかしいし……なのはが見えないし。
ぎゃ、逆じゃだめかな?私となのはが入れ替わって……」
「だーめ。そしたら私から見えなくなっちゃうもん」
「うう……しょ、正面、は……恥ずかしすぎるかな……で、でも……うう……」
頭がぐるぐるしだしたみたいだ。これだとすぐにのぼせちゃうかな。
「フェイトちゃん、こっち向いて」
「……う、ん……」
ゆっくりと向きを変えて私の足に乗るようにして、向き合う形になる。
フェイトちゃんの息が浅く、荒い。視線が熱い。何かを求めるように唇の辺りを目線がさまよう。
「……キスとか、したい?」
「…………したい。けど、したくない。
……なのはが、私を好きになってくれたら……物凄くしたいけど、今はちょっとやだ」
「ん、分かった」
今は好きじゃない、みたいな言い方はちょっと複雑だな、と思いながら抱きしめるだけにとどめておく。
フェイトちゃんも私の首に腕を回してきて、嬉しそうな鼻声が耳元で聞こえた。
この子が可愛いと大切だと思う。
この気持ちが恋でも恋じゃなくても受け入れるだけなら容易い。
でも、この子の気持ちは真摯すぎて、私の曖昧なままの気持ちで応えるのは失礼な気がした。
もう少しだけ待っててくれるかな。
そうすればきっと、返せるから。
今まで愛してくれた分もまとめて返せるぐらいに気持ちが育つ予感がするから。
まだ何も言えないけど、待っててもらえるかな。
心の中で語りかけながら大切な人を抱きしめていた。
978 :
【すれ違い】:2010/05/28(金) 14:47:35 ID:tJmC97p+
終わりです。
ちなみにフェイトさんは、この後のぼせて倒れました。
フェイトさんはなのはさんを包みこむために大きくなったのですよ。背もおっぱいも。
…失礼しました。
某将から血と汗と涙で綴られた「善仕事」なる手紙を預かっています。勿論私からもGJ!
GJ!!すげーニヨニヨしたw
なのはさんが男前なのもいいなw
>>978 GJ−−−!!
そしてなんてことしてくれる
俺を殺す気か(悶死)
もっとやってwww
>>978 GJGJ!
成就一歩手前のすれ違いっていいよな、切なくて甘酸っぱくて!
その上エロまで搭載ときましたよ、素晴らしい。
フェイトちゃん相変わらず早いwww
>>966 > ティアナ×幼女スバルとか、大人ヴィータ×はやてとか
確かに良い
幼スバルや幼はやては何も考えずに相手に甘えそうだが
ティアナやヴィータは(たとえ大人化しても)
微妙に戸惑った顔で、でも内心ではすごく喜んでそう
>>978 GJです
恋愛に疎そうななのはさんはこんな気がします
>>978 GJ〜!! なんでフェイトさんは王子様なのに早漏なんだろう???
そしてそろそろ次スレ
早漏といえば何となくシグ姐も早そう
念願のフェイトさんとの初夜で「シグナムって意外と早いんですね」って言われて
「ベ、ベルカの騎士は情事においても隙を見せるわけにはいかないんだ」としどろもどろに弁明するシグ姐を幻視したからスレ立ててくる
987乙
そうか、近接戦闘型は早い。逆に遠距離砲撃型は遅いんだな。
ちぃ覚えた。
なのはさんを拘束してじっくりねっとりと弄るシャマル先生が見えるッ
>>969 もういい加減フェイトもなのはから乗り換えるべきw
キャロとか、シグナムとかにな
>>992 はやて「シグナム、キャロの名前だして偽装する暇あったら仕事せい(私がおるのにいつもいつもフェイトちゃんに・・・)」
>>992 「おっきいフェイトちゃんに興味なんか無いけど私以外なんて許さないの。
仕方ないからここに置いてあげるけど、私はフェイトちゃんの事なんて好きでも嫌いでもないの。
重ねて言うけど、私はフェイトちゃんなんてどうとも思ってないの。……ほ、ほんとだよ?」
995 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/28(金) 23:47:17 ID:tMF+QSWy
フェイトさん鈍いから気づかずにないちゃうな
996 :
埋め支援:2010/05/28(金) 23:51:29 ID:PqrUDh5h
「あの、なのはさん。ちょっといいですか?」
「なのスバフラグ? 私は速攻OKだけど」
「違います! ティア……いえ、ティアナ二等陸佐の様子がおかしいんです」
「どうしたの? キャロのうなじに欲情して襲いかかったとか」
「それは無いです」
「じゃあ、胸欲しさにシグナムさんのおっぱいを奪い取ろうとしたとか」
「そんなんなら、あたしのをあげてます……って、とにかく変なんです! ちょっと見てもらえませんか?」
「……は;jgfhらえkj」
「ティア―! なのはさんに来てもらったよー!」
「……hsfdghlfかjd;kg」
「なるほど。確かに変だね」
「でしょう? 何とかなりませんか?」
「ちょっと待ってね。ティア、私の声が聞こえる?」
「……gfはjs;hk」
「ふんふん」
「……がkhjうぇろいfgjひえらjf:えr」
「なるほどね」
「……fはgj;khらうぇ;fjrk:wgkl:rjうぇfg:ぽ」
「なるほど。そうなんだ」
「なのはさん、分かるんですか!?」
「まあ、ギリギリってところだけどね」
「すごい! さすがなのはさんだ!」
「あはは、そうでもないよ。それでね、ティアナが言ってたのは」
「……待ってください!」
「へ?」
「……なのはさんには分かるのに、同僚かつルームメートのあたしが分からないなんて」
「ええと」
「悔しいです! あたしに時間をください!」
「はい?」
「あたし、絶対このヘンテコ言語をマスターしてみせます! だから、言わないでください!」
「……うん、分かった。やってごらん」
997 :
埋め支援:2010/05/28(金) 23:52:03 ID:PqrUDh5h
そして3日後。
「なのはさん、分かりましたよ〜」
「うわっ! スバル、顔が紫色だよ大丈夫?」
「大丈夫です、ピンクの象さんが見えちゃうだけで。それより、やっとティアの言ってることが分かったんですよ!」
「そっか。よかったね、スバル」
「『夜の生活が激しすぎて昼間しゃべれない』って言ってたんですね! えへへ、あたしちょっと自重しなきゃ」
「……はい!?」
「言葉が分かれば問題ないです! ありがとうございました!」
「……うん……」
「ティアー、ふぁhghfdさghjklさdk:sdじゃfk:!!」
「うりゃ。揉みっと」
「きゃあ、揉まれっと。はやてちゃん、どうしたの?」
「にひひ。一部始終、見とったで」
「にゃはは」
「しっかし意外やなあ。あのなのはちゃんが、部下に全部任せるやなんて」
「ひどいな。私だっていろいろ考えてるんだよ」
「あ、ごめんな」
「でも、私もびっくりしたよ。あの2人が、そんなに激しいことしてるなんて」
「……へ?」
「私はてっきり、ティアナがまた変な特訓を始めたと思ってたんだけど」
「あの、なのはちゃん? あのヘンテコ言語、分かったって言うてたやん?」
「……にゃはは」
「まさか、分からんかったの!?」
「いくら私でも、あんな言語知らないよ」
「それでスバルをけしかけたんかい!」
「部下を操るのも上司の仕事、ってね」
「なのはちゃん、真っ黒やなあ」
「ひどい。今日はピンクだしもう濡れてるよ!」
「何言うとんの。……しかし、いくら同僚のためとはいえ、3日間で未解読の言語を習得してしまうとは」
「うん。やっぱり愛、だよねえ」
なんとくなくため息をつく隊長sなのでありました。
以上です。
ええと、ちょっとだけ。
今スレ、「なのは取扱説明書」でデビューしました。毎度のGJありがとうございます。
次スレでもよろしくお願いします。
あの変態SS描きさんかあ、GJ.
この勢いのまま次スレではロリコン鬼畜なのはさんSSがよめますようにっと・・・
なのは「999…冥王の力の前に、惚れ直すが良いなの…!」
フェイト「新しいプレイにド惚れ直しまくりです!
1000ゲットなの
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。