リリカルなのはで百合萌え(燃え)26風呂上りの情事
乙フェイトさん
乙なのはさん!
5 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/10(日) 01:33:21 ID:u5LVfyCS
乙なの⌒*(・∀・)*⌒
乙なんです?
そしてむしろここは風呂の中の情事で…
フェイト「私達の愛が今まさに、オーバーフローだね♪」
なのは「…少し、頭冷やそうか」
フェイト「やぁん!な、なのはシャワー冷たいよやめ、ひゃあああ!?そ、そこは頭じゃなくてあそ…ああぁん!」
まぁ、これもラブの形だ。
あの日胸に灯った永遠の乙
なのユーは正義
おつ!
コンプエースのなのはとヴィヴィオがらぶらぶすぎてたまらない。
ヴィヴィなの最高。
11 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/11(月) 00:38:36 ID:I713sRP4
>>8 なの「ユーは正義」
ルー語に目覚めたんですね、わかります。
バンッ!
「フェイトちゃん!!」
「うわぁっ!!な、なにかななのは」
「あのね……(もじもじ)」
「う、うん……(ごくっ)」
「背中、流してもいい…?」
「え///」
「最近一緒にお風呂入ってないなぁ〜、と思って…今日も多分無理だろうし…。
だからせめて訓練の後のシャワーの時ぐらい……て、ダメかな……」
「……(な、なのはの上目遣い//)」
「フェイトちゃん?」
「だ、ダメなんかじゃないよ!!
むしろ、その…お、おおおお願いしますっ///」
「もー。フェイトちゃん緊張し過ぎだよー」
「え?そ、そうかな……//」
「それじゃあ。後ろ向いて?」
「う、うん…
あ、終わったら私がなのはの背中流すよ♪」
「ホント?わーい」
「なぁ、はやて」
「なんや、ヴィータ」
「まだ26レス目が始まったばっかだぜ」
「せやなぁ」
「まだはやてが(なのはとフェイトで)2828すんのは早いんじゃないか?」
「せやけどなぁ、ヴィータ。
シャワー浴びとっていきなりあないな会話されたら、普段はきりっとした八神さんの顔もにやけるってもんやろ?」
「きりっとしたはやて???」
「なんかいったか?」
「い、いやなにもいってないヨ!!」
「ほーか、ほーか。ヴィータも寂しいんやな」
「ふぇ!?」
「心配せんでもええよ。うちがちゃんとかわ(ふぶっ」
「だ、ダメだよ。はやて!!なのはとフェイとが…」「大丈夫や。あちらさんはあちらさんでお楽しみの最中やから」
「ひゃっ、はや、て…」
「ヴィータ…かわええ声、聞かせてな?」
風呂の中じゃないけど風呂ねたってことでここは一つ。
駄文、長文失礼した!!
なにはともあれ
>>1乙です!!
「フェイトちゃん、湯船が狭いからちょっと詰めて?」
「あ、ごめんなのは」
「もうちょっと詰めてもらっていい?」
「う、うん」
「もっと詰めて」
「あ、あの……もう大分詰めたんだけど……」
「……ふふ、追・い・詰・め・た♪」
「なのはー!?」
「にゃははは〜、フェイトちゃんぎゅ〜♪」
「な、なのはっ! 当たってる、当たってるっ!」
「当たってるんじゃなくて当ててるんだよ〜」
「あぅ……(り、理性が……)」
「ね……フェイトちゃんは私の事、好き?」
「あ、当たり前だよ……」
「そっか、じゃあ……」
――私を、抱いて。
「う……え?」
「私、明日は休みだから……多少無茶してくれても大丈夫だから」
「な、なのは……」
「……ねえ、フェイトちゃん。 フェイトちゃんはどうしたいの?」
「どうしたい、って……」
「私のどこに触ってみたいのかな?」
「なっ……!?」
「私はフェイトちゃんになら、どこを触られてもいいんだよ? ここも……ここも。 全部フェイトちゃんに触らせてあげる。 だから……」
「な、なのはーっ!」
「フェイトちゃんっ!」
……。
「で、二人揃っての休みはどうだったんや?」
「うん、気持ち良かったよ」
「にゃはは……フェイトちゃんは凄く激しかったよ……」
「なのはが可愛いからだよ……」
「いやいや、フェイトちゃんが……」
『……リイン、近くにおる?』
『はいです。 突然念話だなんてどうしたですか?』
『私の休みを申請しておいてくれへん? なんや頭が痛くて……』
『それは大変ですねー。 風邪ですか?』
『………………心労?』
『……苦労してるですね、はやてちゃんも……』
>>15 追・い・詰・め・た♪ に思わず上手い!と呟いてしまったw
2828させてもたった!
はやてさんも負けじと休みとってウフフコースですね
はやてさんは何だかんだ言ってヘタレ攻めっぽい気がする。
>>15のリインのセリフ(はやてちゃん『も』)を深読みして小ネタ投下
目のところに黒い棒線がはいってると思って読み進めてくれ
―――証言1
あー、これっていっていいのかなぁ
この間、たまにはでっかい風呂もいいかな、と思って
ちょっと遅めに隊舎の風呂を使わせてもらいに行ったんだけどな…
なんだ、その…青い石と、赤カードが人気がないからって×××してて…
べ、別に覗いてた訳じゃねーよ!!
ただ、ティ―赤カードの声がでかかったから聞こえちまったんだよ……
あいつら訓練はしっかりやってるからなんもいえねーけど、
キャロとかが入ってきたらどーすんだよ……
―――証言2
あ、これですか?
ちょっと訓練で怪我しちゃってシャマルさんに……
それでティアに怒られちゃって…
『まったくアンタはホントにおっちょこちょいなんだから!!このバカ!!』
て。
ティアはいつも素直じゃなくて…。
あ、でもこの間シャマルさんに、『どんな堅物でもお風呂でなら素直になる』、って教えてもらって
シャマルさんの言う通りにしたらティアもすごく素直になりましたよー
。
でも、別にティアは堅物って訳じゃないんですよね。
ただ素直じゃなくて、真面目でがんばり屋なだけで……
…そう言えば話してる時シグナムさんもいたけど
その話になったら急いでどこかに行っちゃったなぁ
どうしたんだろう…
―――証言3
あのね、昨日はヴィヴィオがザフィーラあらってあげたの
おうちのお風呂がなかなか空かなくて入れないんだって…
『仲が良いのは良いことだが、良すぎるのも考えものだな……』
って、いってた。
仲がいいのはいいことだよね?
ヴィヴィオはフェイトママもなのはママもなかよしさんだから嬉しいよ?
でも、ヴィータお姉ちゃんもちっちゃいからヴィヴィオみたいにすぐにふらふらになっちゃうよね…
その時ははやてぶたいちょーがパタパタしてあげてるのかな?
ディスプレイに映っていた映像がとまり、画面が暗くなった
そこに頭を抱えたはやてと、困り顔で浮いているリインがうつる
「と、こういうわけですよ。はやてちゃん」
「……」
「はやてちゃんも人のこと言えないですよねー」
「はー今日はええ天気やなー」
「はやてちゃん??」
「だってしょうがないやん…ヴィータがかわいすぎるんやもん」
「理由になってないです……」
「えー。
そや!だったらリインはどーなんや!?」
「な、なにがです?」
「アギトにちょくちょく会いにいってるみたいやけど……」
「うっ。そ、それがなんだっていうですか」
「いや、なーんもあらへんよー
さーお昼いこかー」
「な、なんですか今の『ニヤリ』っていう笑いは!?
何もやましいことはしてないです!!」
「んやー別になんもいとれへんよー
ただ、いっつも帰ってくるときは石鹸の香りがなぁ〜」
「そっそれは!!その…だから……ですね……
―――証言4、おわり
はやヴィ GJ
4期はユーノが死んでて第一部最終回でトーマが死んだら神作となるな
フェイトは無理だろうからなのはやはやて辺りが殺してほしい
劇場版のPV見てきた
9歳なのフェイはやっぱ良いものだ
てかフェイトちゃんの美脚がヤバイw
>>23 「母さんの為にジュエルシードを集めるんだ……」
(何、あの娘!? 美脚がヤバいの!)
「君には悪いけど……そのジュエルシードを渡してもらうから」
(あの長い脚に挟まれたい……柔らかそうな太ももに頬摺りしたい……)
25 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/13(水) 23:56:28 ID:JP9WMs0i
ふらーり、新スレ早々ですが、ちょっと第二話を投下させてくださいな
世界観キャラ設定魔法その他に捏造てんこ盛りです、お気をつけください
プロット見直してみたら、イチャイチャシーンが7話までありませんでした、しまった
まいてます、こういうの何て言うんでしょう、知らないのでベンジャミンと今名づけました
全8回予定
フェイトさんは、もっと速かった。
執務官になってから、何度も現実に打ちのめされた。
そのたびに、私を支えてくれた事をおぼえている。
フェイトさんは、もっと強かった。
こんな事になる前に気づいてくれるほどに、
きっと、あの人を支えてあげられるほどに。
なのはさん
なのはさん、ごめんなさい
私は、フェイトさんじゃありません。
『セイドソウロング #2 幾何学模様の住人』
弧を描き、射線をずらす。
バリアジャケットの裾を、魔力弾が掠めて散った。
目的地に辿り着く中途に、捕捉された。
森林地帯の影に隠れながら、地を駆けて追い立ててくる。
見覚えのある初対面、手元にあるデータとも一致。
―― ティアナ・ランスター執務官「補佐」
この世界のティアナは、いまだ執務官の地位に就いていない。
フェイトちゃんも随分と甘やかしたものだと、嘆息する。
自分が育てたティアナ・ランスターと比べて、少し誇らしい。
しかし、弱い。
射撃、砲撃に一々のロスが多い、魔力の収束が遅い、
威力が低い、射程が短い、細かな照準が荒い。
そもそもに、飛行していないのは何かの冗談なのだろうか。
いや、思い起こせばティアナの飛行適正の低さは筋金入りだ。
特別に、内弟子として鍛えあげた私のティアナならばいざしらず、
この世界のティアナ・ランスターは飛べないのだろう、いまだに。
腹が立った。
こんな半端な実力しかないくせに、私のフェイトちゃんの近くに居て、
こんな無様な実力しかないくせに、私のフェイトちゃんに甘やかされている。
ねえ、ティアナ・ランスター執務官補佐。
遮蔽物に隠れながら、射撃をしながら追跡するのは良いよ。
だけど、そんな空ばかりを注目しているのはいただけない。
ほら例えば、同じ高さからなぎ払うように砲撃をされたりしたら、
貴女はどう対応するのかな?
降下、デバイスを横に振りぬけるだけの広さが確保できそうな場所を探す。
見ればスターサーカス、森林地帯にぽっかりと開いた小さな広場。
レイジングハートを、振りぬくために両手を添えた。
体を変え、着地の衝撃に備えながら、ようやくに気がついても、遅い。
足場を決めて、撃ち払おうと式を組み上げ、接地する。
途端、足元が沈み込んだ。
破砕音を響かせて、魔法が解ける。
踏み込んだ足が膝まで沈み、腕をついて体を支えようとして、全身が沈み込む。
幻影魔法、地面だと思った場所は水面の偽装。
どこまでが計略だったのか、何をしようとしているのか。
水面? 水面だ、何の仕掛けも無い。
驚いたけど、だから、これがどんな ――
咄嗟に頭上に持ち上げたデバイスは、無意識の行動だった。
こんな、時間の無駄に付き合わせてと、時間の無駄。
足を止め、防御陣の式を組み、思考よりも先に行動がある。
そもそもに、ティアナが一人で私を捕まえられるなどという可能性は、
無いとは言わないが、何のためにこんな足を止めるだけのような罠を、
想到し、全身の血液が凍りついた。
「不意をうった、つもりだったのだがな」
頭上に展開した魔力壁の中央、デバイスの刃が食い込んでいる。
ティアナ、ティアナ、ティアナ・ランスター!
忘れていた、何もかもが間違っていた。
私のティアナがいつも一人だったから、勘違いをしたままだった。
防御を貫いて、熱量が指先を焦がしはじめる。
この距離は、危険だ。
(ミッドチルダ南部 アルトセイム地方郊外 公用林)
煉獄は、常に彼女の傍らに在った。
いつからか、その刃に冠せられた二つ名は、厄災。
厄災の枝、Laevatein
その身に纏う甲冑は、濃緋。
常よりも冥く、漆黒と紅に彩られたるは、融合騎を従えている証。
白、では無い。
生涯唯一振りと認めた友人が、白に悲しむ様を厭う。
甲冑の色彩を変更した理由を、敢えて語るような真似はしない。
主のそんな無骨な優しさを、融合騎アギトは好ましく思っていた。
「テスタロッサが、泣いていた」
魔力が、荒れ狂う熱量と化して世界を埋め尽くし、
水面は細かに泡立ちはじめ、樹木が耐え切れず紅に染まる。
「泣いて」
火焔万丈、世界に、炎が纏われる。
「詫びても」
ベルカの騎士、名はシグナム。
「我が焔は止まらぬと知れ」
その性、烈火にあり。
(続)
あとがきー
本日未明、公用林に対する放火の疑いで検挙された管理局員Sさんは、
「カッコ良いからやった、今も反省していない」と謎のコメントを ――
はやて「何やっとんのシグナアアアアァァム!?」
ティアナの焼け具合がウェルダンだった事実はスルーされました
閑話休題
ペナントレース最終戦、九回裏二死満塁、抑えの守護神はディエチ・ナカジマ
迎えたバッターは4番ザフィーラ、スタンドにヴィヴィオの声援が木霊する
心臓手術を目前に控えた幼子との約束を胸に、いま、ザフィーラがスタンドに虹を描く
次回:セイドソウロング #3 「獅子 シグナム」
おいおい、あとがきでシリアスな空気が台無しじゃねえかwww
GJです
35 :
34:2009/05/16(土) 01:02:30 ID:ak4f/+zI
>>34のURL説明する前に送信してしまった……。
25スレ目で転載されたものの転載なんだが……百合萌え的に凄い燃料だぜ!
今夜は赤飯だよ!
本編でもラブラブ夫婦が見れるといいなぁ
これは期待せざるを得ない
なのは分なのは分言うフェイトさん見せてくれよ
39 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/16(土) 11:52:25 ID:IOSxcshR
ユーノを殺すフェイトさんを見せてくれよ
>>34 なんでヴィヴィオが恥ずかしそうに頬を染めてるの?ねえなんで?
だれか教えてよエロい人・・・
「優しくて綺麗なママ」というだけの認識から少しずつ、ズレていくのであった…
「なのはママ……胸があたってるんだけど……」
「あててるんだよ」
>>42 「フェイトママ……胸が(ry」
「あてて(ry」
……それはさておき。
コンプエース7月号の高町家の後ろに散らばってる果物を見て思った。
なのは=イチゴ
フェイト=レモン
ヴィヴィオ=オレンジ
なのかな?
なのはの二の腕を触るヴィヴィオかわゆす
どんだけなのはママ愛してるんだよヴィヴィオw
結婚せずに娘が出来るという回避技使ってきたからな
>>44 かわええなぁ
ヴィヴィオの髪ってフェイトちゃんより濃いんだね
丁度ママ二人を足したかのような色
ラブラブなのも好きだけど、最近はほのぼの路線の方が好きになってきたんでドンピシャだったw。
3人で仲良く朝ご飯食べて、それから動物園とか公園にお弁当持ってお出かけして、
遊び疲れて寝たヴィヴィオをなのはさんとフェイトさんが交互におんぶして、
帰ったら皆で晩御飯作って、一緒にお風呂に入って、
最後は
>>44みたいに3人一緒に川の字で寝る・・・。
絵に描いたような幸せ家族計画じゃないか。
空は雲一つ無い晴天。
こんな天気の良い日だからと、今日はフェイトちゃんとヴィヴィオと一緒にピクニックに来ています。
場所はそんなに遠くじゃない方がいいね、とミッドチルダの港の近くの公園を選んで。
公園まで海風を体で感じながら、ヴィヴィオを挟んで三人、手を繋ぎながら歩いて。
歩幅の違うヴィヴィオが歩きづらそうにしているのを、フェイトちゃんが途中で肩車してあげて。
なんて微笑ましい光景なんだろう……そう思って二人の事を見ていたら、不意にフェイトちゃんと目があって。
「なのは、どうしたの?」
「ううん、なんでもない」
頼もしいフェイトちゃんに見とれてたの……なんて恥ずかしくて言えないよ……。
公園に着いたら芝生の上にシートを敷いてお弁当タイム。
二段の重箱にぎっしり詰まったおかず達。
ヴィヴィオが嬉しそうにタコさんウインナーを頬張るのを私とフェイトちゃん、二人で笑顔で見守って。
時々ヴィヴィオがケチャップで口元をベタベタにしたから、私は横からナプキンで拭ってあげるの。
ああ、可愛いなあ……って、な、何でフェイトちゃん、そんなに顔を近付けてるのっ!
私が思わず目を瞑ると、唇ではなく、頬に落とされる口付け。
「パンの屑が口元に付いてたよ」
クスクス笑うフェイトちゃんに、私は顔を真っ赤にして「もうっ」と言うしかなかった。
草花で花冠を作ってみたり、鬼ごっことかだるまさんがころんだとか、そんな遊びをしていたら辺りはとっぷりと夜に更けて。
もう帰る時間だね、と私が切り出して今日のピクニックはここでお開き。
私は遊び疲れたヴィヴィオを背におぶり、フェイトちゃんと二人、今日遊んだ事を話しながら振り返る。
ふと夕日に染まるフェイトちゃんの横顔を見ると、さらさらなびく金色の髪と相まって女神みたいで……私は思わず息をのんだ。
ああ、私はやっぱりこの人が好きなんだなあ……。
そう思って一緒に歩いてたら、急にフェイトちゃんが歩く足を止めて。
どうしたの? そう問いかけたら……。
「なのは、幸せな家庭をありがとう……」
って。
昔を思い出しちゃったんだね、フェイトちゃん。
でも、そんなに泣きそうな顔をしないで。
「私こそ、幸せな家庭をありがとう」
そう伝えたら、フェイトちゃんは嬉しそうに、本当に嬉しそうに、笑った。
明日から仕事。
だけど私達、これからもずっと一緒だよ?
それは十年前からの、二人の約束。
うーん、文章おかしいかも。
とりあえず
>>49、
>>50のお二方、こんな感じでいかがでしょうか?
いいよいいよぉー
GJ!
これは良い家族GJ !
ええ話しや・・・。
母子家庭で鍵っ子だった俺はウルっときた・・・。
それに比べて、
「だ、ダメだよ、フェイトちゃん・・・」
「かまってくれない、なのはが悪いんだよ?」
「あんっ! ・・・やだ、ヴィヴィオに聞こえちゃう・・・」
「ふふふ。我慢してるなのは可愛い・・・」
みたいなシチュが好きな自分は汚れてる・・・。
>>55 いいや、それはそれこれはこれ。
夜はそんなことがあってもいいじゃないか、ふーふなんだもの。
ほのぼのもえちぃも好きなんで
二作品ともGJなんだぜ
そんなふーふの夜も見たいのです
遊園地に行きたいとせがむ娘――
忙しく時間が取れないママたち――
そこへ青髪の少女が現れ――
「ジェットコースターやります!」
こんな電波が
>>60 一瞬、セインさんは関係なくね?と思ってしまった。スバルのことだよね?
潜行する密偵と守護する滑空者の能力を組み合わせれば…!
初めての体験にはしゃぐ娘―――
へばる青髪の少女にお礼をいいつつ謝るママたち―――
さらにせがむ娘の前に桃髪の少女が現れ―――
「メ、メリーゴーランドやります!!」
ほんの出来心で……
すまない
>>60
>>63 メリーゴーランドと聞いて、スバルがジャイアントスイングする姿が見えてしまった
キャロの魔獣サーカスとか、分身ティアナの三身一体ジャグリングとかも見えた
というかもう百合じゃないですねサーセン
今は深夜零時の五分前。
子供はもう寝るような時間帯。
現にベッドの隅で眠っている、愛娘ヴィヴィオ。
そして妖艶な雰囲気を漂わせているのはフェイトちゃん。
私に跨って太ももを撫でさするの。
「フェイトちゃ……っ、明日……お仕事ッ!?」「関係無いよ……そんな事」
ネグリジェの下から手を差し入れられ、私の起伏をなだらかに登る手の平。
私のショーツに、ブラにフェイトちゃんの長くて細くて綺麗な指が掛かって……でも、ダメっ!
それ以上触られたら私、戻れなくなる……ッ!
「フェイトちゃん、本当に……!」
「騒いだらヴィヴィオが起きちゃうよ?」
人差し指を一本ピッと立てて、シーって静かにするように促される。
だけど、でもっ!
その時、耳元に熱っぽい吐息が。
それと、囁き。
「なのは……どうしても、ダメ?」
「――――ッ!」
耳に甘やかな神経毒を流し込まれたみたい。
口はパクパク、心臓はバクバク、上手く呼吸が出来ないの。
「でも、明日は……」
精一杯の抵抗。
だけど無駄なのは分かってる。
だって、
「昼は私に家族の時間を――夜には恋人の時間を頂戴」
だって、もう私は。
この優しくも蠱惑的な赤い瞳に囚われているのだから。
「……うん」
喉はすっかりカラカラで。
私じゃない誰かが、私の口を動かしているみたい。
……だけど、動いたそれは紛れもなく私の口で。
「んふっ」
舌をねじ込まれる。
けれど強引って風じゃない。
強引じゃ、ないんだよ。
「なのは……ん、ふ……」
ただ、欲しくて堪らないだけなんだよね、フェイトちゃん。
私にも分かるよ……その気持ち。
「フェイトちゃんっ!」
一度堰を切れば感情が溢れだすのは簡単で。
次第に私も積極的に舌を絡める。
だって、欲しいのは何もフェイトちゃんだけじゃないんだよ。
本当は私だって、フェイトちゃんが欲しい。
ただ、私ももう大人だから。
明日の事とか余計な事を考えちゃうだけなの。
既に下着は抜き取られ、私の中に埋没していくフェイトちゃんの長い指。ぢゅぷ、ぢゅぷってイヤらしい音と、フェイトちゃんの荒い呼吸。
そんなに夢中になってくれてるの?
私も貴女に夢中です。
そうして徐々に上り詰めていく私の熱情。
気が付けば私も気持ち良くなりたくて、フェイトちゃんの指に合わせて腰を動かして。
白くフラッシュバック。
そして暗転。
昼よりも少し体温の高い貴女に抱かれ、私は眠りに落ちた。
とりあえず
>>52だけど、
>>55、
>>56、
>>58辺りの要望を叶えようとしてみた。
ただし、
@携帯からの投稿なんで1レス=1024字しか入力出来なかった。
A改行エラーで何度かハネられたので読みづらくなってしまった。
Bあんまりエロくない。
という三重苦に。
それでも喜んでもらえたら幸いかと。
>>68 55だが、いやいや、なんだけしからんな(訳:よかったよ!GJだよ!!)
じゅーぶんエロいじゃないか。
そして、ヴィヴィオの寝付きの良さに脱帽(お約束)
違った!間違えた
56だった!ごめんなさいΣ
>>65 こいつらバカ(誉め言葉)だ───っ!!w
>>51>>67 GJ
昼も夜も幸せすぎてにやにやが止まらん
またいろいろ書いて欲しいです
>>65 なんというお馬鹿な夫婦
詳細が知りたいな
まだ入手可なら買いたい
スバティアにも子供が出来たらどんな感じになるんだろうね?
個人的には子煩悩パパなスバルに、教育ママなティアナって気がする。
のび太パパとのび太ママみたいな。
スバティアの子供候補にはノーヴェがいいな、反抗期の娘的な意味で
ディエチと一緒に特救入りしてからはスバルのマンションで暮らすことになりそうだし
嫌がる娘を溺愛するスバルママと厳しくみえるけどほんとは強くてやさしいティアナママ
多感で問題ばかり起こすが誰より傷つきやすいノーヴェと手のかからないことに定評のあるディエチの
四人家族が4期では見れるかもしれん
スバティアは見ててなんか安心できるカポーだわ。近しい人物は皆女性だから
それにエロいわ
ギン姉自重w
コンプエースもうすぐ発売するね
楽しみだなー
ヴィヴィオのデバイスとかバリアジャケットとか必殺技とか将来の嫁とか
ヴィヴィオはユーノの義娘
:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/14(木) 01:06:22 ID:TTT1d0+z
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────── ・ ←淫獣
│ | │ | | | イン ,'´ ̄`※ // | \
__{_从 ノ}ノ/ / ./ | \
__/)) ))く(( / ./ |
,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ // )) / ∵|:・.
〃〃〃〃 _____ ./ /ミノ= =/´('´ / .∴・|∵’
---------/-----┐│ __∠_/ / __〈ミ、、
<二二二二O二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
---------\-----┘| `^^' \_!_}'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,'ー/
>>80 いちいち反応すんなよ
ユーノNGワードにしとけ
本編の本人は割と空気読んでるのに勿体無い
えっ
「うーん、3人くらいかな……。 フェイトちゃんは?」
「私はサッカーチームが作れるくらい欲しい!」
「もう、フェイトちゃんったらぁ」
「な、何の話をしてんのや……」
「あ、はやて」
「はやてちゃん」
「まさか、子ど……」
「うん、子供服の話」
「へ?」
「子供服は何人分欲しいかなって、そういう話だよ」
「なーんや、子供服の話かー……って余計意味深やないかっ!?」
なのはが本当に子供を産むためには司書長が必要
女性同士で子供が産めるロストロギアの資料を調べてもらうんやな
なるほどそれならたしかに必要だな
「ユーノ君!」
「ああ、なのはとフェイトか」
「頼んでいた本は見つかった?」
「これだろ? はい」
「わぁ、ありがとうユーノ君!」
「それにしても、女の子同士で子供を産む秘術が記された書だなんて……二人とも無茶苦茶な物を頼むんだね。 探すのに結構時間がかかったよ」
「にゃははは……」
「ごめんね、ユーノ」
「まあいいよ…………ネタになるし」
「ネタ?」
「同人誌だよ、同人誌。 ミッドチルダでなのは×フェイトって言ったら同人誌界のエースオブエースじゃないかっ!
二人がピーしてピーしてるところをネタにしたら僕は壁サークル間違い無しさっ!」
「……」
「……なのは?」
「……少し……頭、冷やそうか……」
「な!? ご、ごめんなのは! 僕が悪かっ……フェイト?」
「ユーノ、出来た本は後でくれる?」
「も、もちろん! 保存用鑑賞用布教用で3冊あげるよ!」
「なのは、ごめん……」
「フェイトちゃん……」
「二人が同人誌の為に争う……イイ!(゜∀゜)」
こんなユーノなら許せる。
まあここで嫌われてるのはユーノと言うよりユーノを引き合いに出して荒らそうとしてる人だし
クロノが片付いちゃったものだからそこに縋るしかないんだろうね、なのユーなんて一期で終わってるのに
ですよねー
そういえばユーノの中の人も、なのフェイ認めていたような?
しょっちゅうユーノがどうこう言ってる奴はただ荒らすことだけが目的だろ
本当にユーノが好きかなんて怪しいところだ
っていうかわざわざなのユー好きが百合スレまで来るとも思えないしな
という訳でゆりんゆりんな話しようぜ!
最近、ティアナのへタレ攻めがブームだったりする。
にゃんにゃんの時にテンパりまくって、終わったあとに、
「もぅ、ティアってば頑張りすぎだよ〜」とスバルに笑われるみたいな。
>>93 で、虎視眈々となのはママ狙ってるんですよね。
18スレまでまとめ更新されてるね
中の人乙!
「よし……食事の支度終わり」
「おはようございます……」
「おはようフェイト。 もう起きたんだ」
「あ、はい。 ……えっと、『ヴィヴィオ母さん』を手伝おうかと思って」
「うん! ありがとねー、フェイト」
「あ、あの、頭を撫でてくれるのは嬉しいんですけど、髪の毛をくちゃくちゃにされるのは……」
「ああ、ごめんごめん。 ところで、なのはは?」
「それが……まだ起きて来ていないみたいで……」
「悪いけど起こして来てもらっていい?」
「はい、わかりました」
「あ、そうそう」
「?」
「何だったら、目覚めのキスとかしてあげると喜ぶかもね?」
「ヴィ……ヴィヴィオ母さんっ!?」
「好きなんだよね、なのはの事」
「…………はい///」
「だったら行ってくる! 女の子は当たって砕けろだよ!」
「わ、わかりましたっ!」
「行ったみたいだね……さて、それじゃ私も盛り付けを」
『♀#&*@☆♀!?』
「なのはも起きたみたいだしね」
『いただきます』
「なのは、もう許してあげたら?」
「だって、フェイトちゃんが……///」
「あ、あぅ……」
「ほら、フェイトが泣きそうだよ」
「でも……」
「そうだ、仲直りのキスをすればいいと思うよ」
「ヴィヴィオママ!?」
「あぅー?!」
「姉妹と言っても血は繋がっていないんだから、大丈夫大丈夫!」
「大丈夫って……///」
「はぅ……///」
「ヴィヴィオママは二人が仲良くしてるのが好きだけどな」
「う……。 じゃ、じゃあフェイトちゃん……」
「行くよ、なのは……」
「うん、私は二人が仲良くしてるのが……むにゃむにゃ」
「ヴィヴィオ、朝だよ」
「……うにゅ……夢……?」
「おはよう、ヴィヴィオ」
「おはよ、なのはママ、フェイトママ」
「幸せそうに寝てたね。 良い夢見れた?」
「うんっ! なのはママとフェイトママが子供でとってもラブラブだったの!」
「は?」「え!?」「ふぇ?」
「そ、そうなんだー…………夢だよね?」
「? うん、そうだけど……」
「(怖かった……変身魔法で小さくなってフェイトちゃんに甘えたのがバレたのかと……)」
「(私もなのはと親子プレイしたのがバレたかと……)」
「なのはママ? フェイトママ?」
以上、なのフェイとヴィヴィオ、親子逆転ネタとか。
>>92 俺もだw
ティアナはその気になれば攻めもこなせる娘だし、スバルも内面は乙女チックだしな
しばらく会わない内にカッコよくなっちゃたティアナにドッキドキのスバルとかみてみたい
98 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/21(木) 21:30:29 ID:5xh3828d
ま、百合厨なんて男キャラ殺して女キャラにイチャイチャやらしときゃ満足する人種だからな
なんか仕事で挫折しかけたティアにアドバイスするフェイトが浮かんだw
同じ仕事に就いてるし、ほかにはない先輩への信頼とか、な
フェイティアとかスバなのも良さそうだな
しかしなぜスバなのは少ないんだろうか
なのフェイが多すぎるから他Cpも全部少なく見える
スバなのってなんか凄いベタベタしそうなイメージだw
二人とも笑顔が多いし、相手への好意の表現が大胆だし
極上生徒会で百合に目覚めた俺は、ツンデレなスバルとおバカななのはさんしか浮かばないw。
スバルがティア以外好きになるのが想像できん。
フェイトやなのはなら想像できるんだが・・
俺的にはどう考えてもスバなのが成立しないな・・
そこでティアなのですよ。
「なのはさん、踏んで下さい!」
「しょうがないなぁ、スバルは…」
どんなに妄想しても恋人は無理だな
飼い主&ペットならなんとか
>>104 冥王陛下がそちらにダース単位のマリアージュを出前したようです
といっても俺はフェイト贔屓だからな。
なのフェイが一番だが、フェイトが関わっていれば、フェイはや、フェイティア、フェイキャロでも構わん
こんな考えの自分に絶望した
みんな幸せならいいのにとか、最近考えてる
なのはは司書長が幸せにするから心配いらない
司書長になったヴィヴィオですね、わかります
なのはもいい歳だし実家から結婚しないのか?的な電話があって落ち込む事があると思うんだ
そんなときにヴィヴィオが「じゃあヴィヴィオがママと結婚してあげる〜!」なんて言って
なのはママ堪らずヴィヴィオを抱きしめる、なんて光景、いいと思います
もちろんヴィヴィオは本気という設定でw
>>110 そこで「ちょっと待った!」とフェイトさん乱入でなのは争奪戦が繰り広げられる訳ですね、分かります。
全然関係ないが、六課女性陣全員でお風呂シチュの話が見たい。
胸の大きさを比べ合う隊長と教え子達とか。
112 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 10:11:50 ID:5LqS9Eyc
ヴィヴィオかフェイトあたりに淫獣殺してもらいたい
○いもう乙
>>110のレスを見て思ったんだが…
仮にミッドチルダで同性婚が認められていたとして、
なのはとフェイトが結婚することになったら
なのはのご両親はじめ、ありすずは、初めは驚いたとしても普通に受け入れそうだ。
魔法やら異世界やらを簡単に受け入れてしまったなのは世界の皆々様は本当に順応能力が高すぎるぜ。
そして、みなに祝福されたなのふぇいは次女を無事出産と。
……陣痛が始まったなのはの隣で真剣な顔で「ひ、ひ、ふー」って言ってるフェイトそんが頭に浮かんでしまった。
そんなフェイトそんを見て痛いながらもつい頬の緩んでしまうなのはさん。
そしてフェイトそんの隣でヴィヴィオが「ひ(ry
携帯からの長文スマソ…
調べ物担当のチョイ役パシリで、
"なのはさんの娘"であり"後の主人公"であるヴィヴィオと中の人が被っちゃってる、今後が色々と絶望的なユーノさんの事を悪く言うなよ
かわいそうだろぉ〜
ヴィヴィオもVIVIDで嫁見つけるんだろうなぁ
嬉しいけど悲しい
なのはさんのおっぱいをちゅうちゅうするフェイトさんという妄想がとまらない・・・
ユーノ自体は良いやつだよな。
空気読めるし…何よりパシ(ry
それに、ユーノがなのはんとこに来なきゃなのはとフェイトは出逢えなかった訳で…
いわばユーノは二人の恋のキューピッド、仲人なわけで…
ヴィヴィオに「ユーノおじさん」とか言われてれば良いと思うよ。
そんで、「おじさんかー」みたいな。
なの「じゃぁ、なのはママはオバサンなのかな……」
ヴィ「え…?」
フェ「あはは、そんなに落ち込まなくても☆」
ヴィ「あ、えと……」
なの「…フェイトちゃんもだよ?」
フェ「はっ!!…そっか、オバサンかぁ…(どよん)」
なの「私たちもいつの間にか20過ぎてるもんね…ヴィヴィオからしてみればオバ―――」
ヴィ「ママたちは違うの!!」(ひし―――)
なの、フェ「ヴィヴィオ?」
ヴィ「ママたちは、キレイだから…だから、ね…(ぐすっ)」
フェ「ヴィ、ヴィヴィオ!?どどどどうしたの!?」
ヴィ「だから…だから、そんな顔しないで……?」
なの、フェ(か、可愛い―――)
フェ「そ、そうだね。ヴィヴィオ!!」
なの「よしよし。ゴメンねヴィヴィオ。ママたち早とちりしちゃって…。だから泣かないで?」
ヴィ「…うん。」
フェ「じゃ、じゃぁ、いつまでも綺麗なお母さんでいるために今日はコラーゲンをとろう!」
ヴィ「こらーげん…?」
フェ「スッポンの血を飲んでお肌つるつるに…」
なの「…フェイトちゃん、少し頭冷そうか…」
少しおバカなフェイトそんが好きだ。
なんかフェイトは、いつまでも肌保ちそうだ。
金髪だから白髪も銀髪に見えるだろうな。
ユーノはおじさんじゃなくてお父さんだよ
ヴィヴィオ「なのはママ、フェイトママ。おはようございます!」
なのは「おはよう、ヴィヴィオ」
フェイト「おはよう。今日も良い天気だね」
ヴェローノ「ユーノパパ、ヴェロッサパパ。おはようございます!」
ユーノ「おはよう、ヴェローノ」
ヴェロッサ「おはよう。今日も良い天気だね」
つまりこういう事か
いちいち相手してやんなよ……
そんなだからいつまでも居つくんだろうに……
てかvividもうすぐだ。
描く人的にも少しくらいはなのフェイを期待してもいいのかな
某漫画で某護衛と某京娘の、キスを描いてくださったし。
抱きつくくらいは期待したい
vividがこれまで通り百合描写に偏るので、FORCEをありがちなボーイミーツガールにしたのではと予想
ノマカプ分はトーマとリリィで補います的な
なのはさんとその新主人公もどきとが絡まなければいいよ。
125 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/23(土) 02:52:39 ID:uW1thVLd
ありそうな気がするんだよなあ>なのは絡み
なのは絡み
フェイトさんが長期任務で居ない間になのはさん浮気ってことでw
十歳くらい年が離れてるし、恋愛的な意味でトーマと絡む心配はないと思うけどな
なのはさんは師匠的立場と言われてるから会話とかは普通にあるだろうけど
都築曰く物語の役割上「師匠系キャラの立ち位置」であって
トーマの師匠的立場とまでは言ってないよ
なのはさんとトーマがくっつくとか誰得
基本的にパパンのキャラはエロゲ以外殆ど伴侶となるキャラが予め設定されてる品
メインヒロインのリリィ裏切ってまでなのはさんとくっつける理由もないだろ
で、vividの作画やる人のブログで新キャラ公開されたけどこの娘がヴィヴィオの嫁になるのかな?
新キャラはとりあえずあと3人出るらしいし楽しみだ
4人全員女の子だったらいいのに
淫獣キャラとかいたらもうね…
132 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/23(土) 11:05:31 ID:WhYE1CYQ
>>117 ユーノ厨も大概だがお前らもユーノ貶めるの止めたら?
そんなんだから住み着かれるんだよ
>>117で貶めてるに入るのか
すげぇフィルター持ってんな
ここでageてる奴は基本的に荒らし
ageレスはないものとして扱え
まあ見てからの判断によるなぁ、好き嫌いは。
ヴィヴィオの嫁候補には激しく期待
ヴィヴィオが嫁候補連れてきたらフェイトさん発狂するなw
ユーノはヴィヴィオのパパとして心中複雑だろうな
ヴィヴィオには幸せになって欲しいけど、でも娘が嫁いでいくのは寂しいみたいな
>>136 フェイトさんは娘が増える事に喜ぶんじゃないかな。
「そっか、ヴィヴィオも嫁いじゃうんだね」
「え? 何言ってるのフェイト母さん、うちに嫁いでもらって一緒に暮らすって話……」
「と・つ・ぐ・ん・だ・よね?」
「あ、は、はい、今までお世話になりました…幸せになります…」
「うん♪ がんばってね(これで明日からなのはと二人っきりいぃ!)」
何歳までママって言い続けるんだろう
>>139 個人的には小学生くらいで卒業してもらいたいが、人それぞれかね>呼び方がママ
てかフェイト母さん自重…しなくていいや、伴侶との蜜月再び的な意味かつ子に連れ合いができた的な意味でオメw
本スレにフラゲ来てるけど、上で出てるヴィヴィオの嫁(仮)含む新キャラ3人は
女の子でヴィヴィオと同世代?っぽいな。藤真は4人デザインしたらしいが、あと1人は敵役かね?
まあ百合的にはこっちのほうが期待できそうだね。Forceも楽しみっちゃ楽しみだけど。
>>141 おなごオンリーの可能性が出てきたな
我が世の春が(ry
つか作者のブログ見れ。
情報更新してるぞ。
>>139 でも、ヴィヴィオの結婚式でフェイトそんが一番号泣しそうな気がするw。
ヴィヴィオから二人のママへの手紙を読まれて、ウルっと来つつも笑顔で送り出すなのはママに対して、
感動のあまりに周りがドン引きするくらい泣いちゃうフェイトママみたいな。
そして、その日の夜、久々の二人きりの蜜月で、今度はなのはさんに啼かされてしまうという。
>141
新キャラ1人は敵役で、無印のなのはvsフェイトの再来をやって欲しい。
つか、StrikerSはキャロvsルーテシアでそれやって欲しかったのに色々残念だったし。
ヴィヴィオの嫁はなのはさんだと信じてる。
ヴィヴィオの嫁はフェイトさんだと信じてる。
>>145 まぁキャロ自体残念なry
だがSSXでルーテシアの方に色々肉付けされてたしキャロルーはまだ戦える筈
万が一キャロがエリオとくっついても母親がスバル母と不倫してた過去もあるような気がするので
自重せずにみなぎってほしい
キャロはもうエリオから軌道修正きかないだろwほとんどセット扱いだし
ここはルー×アギトしかあるまい
シグナムレベル1
「わたしだろつかたいしやでおちあおうおくれるなよ」
シグナムレベル10
「私だ。六課隊舎でおちあおう。遅れるなよ」
シグナムレベル99
「私だ(^0^)/六課隊舎でおちあおう(`・ω・´)遅れるなよ(σ・∀・)σ」
「姉御ー!?」
「どうしたんだ、アギトの奴」
「メール見て固まってるです」
ヴィヴィオ「なのはママ、フェイトママ。実は会って貰いたい人がいます」
はやて「ど、どうも・・・」
なのは「・・・・・ヴィヴィオ?」
ヴィヴィオ「私、はやてさんと結婚します」
フェイト「はやて、何も言わずに表に出て」
なのは「はやてちゃん、少し頭冷やそうか・・・」
はやて「ひぃぃぃぃ!!!」
こんな光景が浮かんだ。
お前らよかったな
4期で淫獣の存在がなかったことにされたぞ、喜べ
うむそんなことより夫婦のイチャイチャフラゲはまだかね
見れない
ありゃ、IEから見てみたらもう消えちまってるのか。
簡単に説明するとヴィヴィオ帰宅→なぜかエプロンつけたフェイトママが!
→フェ「船の整備で明日の午後までお休みなんだ」→ヴィヴィオ喜ぶ
みたいなVividの1ページと思われるもの
>>154 見れた!かわええぇ
「フェイトママ」のままで安心した
なのはさんは?なのはさんはー!?
今見えるようになったけどよく分からん3次風景なんだが…釣られてるのか俺
再うp神まだでしょうか
しかも何気にいい風景じゃねーか
パソコンからは見れなかったけど携帯からなら見れたよ。
今の俺はヘブン状態ですありがとうございました。
というかまだフェイトママって呼んでいた事が嬉しい……!
というか一緒に住んでるんですか
ありがたい!そうかフェイトママって呼んでるかよかったよかった
フェイトそんもまだママのようで安心したわw
そろそろ本格的に親戚のお姉さん化してるんじゃないかとヒヤヒヤしてたが杞憂だったようだ
これはもう休暇はなのはさんの家で過ごしている、つまりは同棲中と解釈していいんですよね?都築さん
4期の情報には疎いですけど、SS久しぶりに書きました。
FORCEやVIVIDでも金髪が活躍してくれることを祈ってます。
「はやて、私何か・・・おかしいんだ」
「元々おかし・・・じゃなくて、どないしたん?フェイトちゃん」
「うん、なのはのことを考えるとなぜか下半身が熱くなるんだ」
「そ、そりゃ、おかしいなぁ。ほんま頭おかしいわぁ」
「だよね。だからシャマル先生に診てもらったんだけど原因がわからないみたいなんだ」
「シャマルでもわからんかもしれんねぇ、わかってたとしても言えないっていうか・・・」
「はやて・・・私はおかしいのかな」
「うんおかし・・・じゃなくて、そんなことあるわけないよ!フェイトちゃん」
「ありがとう、はやて」
笑顔でフェイトを見送ってから、捜査官室に戻ったはやて。
そして机の上に置いてある写真立てを手に取る。
そこには幼き日の自分と、なのは、フェイトが笑顔で写っていた。
「なのはちゃん・・・フェイトちゃんを止められるんは、なのはちゃんだけや」
「シスター、廊下の掃除終わりましたよ」
「ご苦労様でしたシスターセイン。ところで、カリムを見ませんでしたか」
「騎士カリムですか?見てないですね」
「そうですか・・・」
「どうしたんですか?」
「さっきトイレに行くと部屋を出て行ったっきり戻ってこないのです」
「へー、それはおかしいですねー。トイレは各階1か所しかないし、まさか外にしに行くわけないし」
「外・・・?」
突然駆け出すシャッハ。
「あ、あれ、シスター?」
「シスターセインありがとう、私はカリムを捜しに行ってきます」
いつのまにかバリアジャケットを装着していたことが気になったが、セインはまた持ち場に戻った。
「フェイトさん、おかえりなさい」
「ただいま、ティアナ」
執務官室の椅子に腰を下ろしたフェイトは開口一番ストレートな言葉を発した。
「ああ、なのはに触りたいな」
「ふぇ、フェイトさん、急にどうしたんですか」
「最近なのははずっと前線に出てるから、あんまり会えないんだ」
そんなフェイトの言葉に、ティアナは懐かしそうに目を細める。
「なのはさんは・・・きっといつまでも空を飛び続けてますよね」
「私はたまりすぎて困ってるんだ」
「た、たまるって何がですかっ!」
「自分でもよくわからないんだけど、何かがたまるようなそんな気がするんだ」
そういえば最近フェイトがやけに落着きがないのを思い出して、ティアナは嫌な予感がした。
「そ、そうだ!」
「どうしたの?ティアナ」
「なのはさんって第97管理外世界のご出身ですよね」
「そうだね」
「八神部隊長も同じご出身でしたよね」
「うん」
「しかもお二人は同じ国の同じ街のご出身で、髪の色も似てらっしゃいますよね」
「そういえば、はやては茶髪だったね」
「つまり結構似てらっしゃるってことですよね」
「そういえば、そうかな?」
「だから・・・なのはさんに会えない間は、八神部隊長をなのはさんだとイメージするのはどうでしょうか」
「はやてを・・・?」
「はい、そうすれば心の癒しにも繋がると思うんです」
「試してみる価値はあるかもしれないね」
木々が生い茂る小高い丘にその金髪の美女は立っていた。
季節は夏、第97管理外世界の日本であるならば蝉がせわしなく鳴いている頃である。
「風が気持ちいい」
彼女は丘を吹き抜ける風に身を任せていた。
「カリム!カリム!」
ここで風をさえぎるように聞きなれた人の声が響く。
「あら、シャッハ」
「カリム!一体こんな所で何をしているのですか」
「風にあたってたの」
「そうですか・・・それで、どうして服を着てないのですか」
「だって部屋で服を着てないとシャッハが怒るから」
「外で着てない方がもっと怒ります」
「暑くてあんなワンピース着てられないんだもの」
「だからって下着まで脱ぐとは何事ですか!」
「まあ外だし細かいことは気にしない気にしない」
「外で裸になったら逮捕されます。カリム!貴方は仮にも管理局の理事官なのですよ」
「はーい」
「全く・・・セインたちの手本となるべき貴方が何ということですか」
「大丈夫よ、セインたちはシャッハをお手本にしてるし、いい子に育つはずよきっと」
カリムの不意打ち的な笑顔に、シャッハの顔が緩む。
「と、とにかく・・・すぐ服を着てください。教会に戻りますよ」
「はやて」
「ふぇ、フェイトちゃん、どうしたん?」
「はやてはかわいいね」
「えっ?」
はやては自分の耳を疑った。
「そうだはやて、ウィッグつけてみたらもっとかわいくなるよ」
やたら鼻息が荒いフェイトが鞄からウイッグを取り出す。
「ちょ、ちょっとフェイトちゃん?ど、どないしたん?」
「バインド」
金色のバインドがはやてを椅子に縛り付けた。
「ふぇ、フェイトちゃんなにしてん・・・」
「うん、やっぱりかわいい」
ウィッグをつけたはやての髪形は、髪を下ろしたなのはにそっくりだった。
「そうだ、コンタクトつけてみようよはやて」
「い、いや私は別に目悪くないし・・・」
はやての目をかっと見開かせると、コンタクトを両目に押し込むフェイト。
「うん、やっぱりかわいいよ」
紫のカラコンを無理やりつけられたはやての顔はなのはにそっくりになっていた。
ここまできて、はやてはフェイトが何をしようとしているのかやっとわかってきた。
「フェイトちゃん、私はなのはちゃんみたいに胸もないし、こんなことしてもなのはちゃんにはならんって」
はやては何とかフェイトを止めようとして言ったつもりが、逆に窮地に追い込まれることになる。
「大丈夫だよ、はやて!胸を大きくするやり方はシャマル先生から前に聞いたことがあるんだ」
と言っていきなりはやての胸を鷲掴みにするフェイト。
「う、うわっ、フェイトちゃん、や、やめてー」
「1秒間に10回揉めばそのうち大きくなるみたいだよ」
「そんなわけあるかーって、シャマル、フェイトちゃんに何てこと教えとんねんっ!」
「大丈夫だよ、私の真のソニックフォームなら1秒間に10回揉める」
「む、胸がおかしなるわっ!」
「バルディッシュ」
「Yes, Sir」
「リミットブレイクするよ」
「Sonic Drive」
フェイトのバリアジャケットがあのゆりかごの中で見せたスク水になる。
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
次の日、胸がはれて服からはちきれんばかりのバストになったはやてが病院に担ぎ込まれた。
そんなはやての見舞いで病院を訪れたカリムであったが、
暑いから教会で服を脱いでいたことをすっかり忘れていてはやての病室で管理局員に拘束されることとなった。
なお、はやてはそのとばっちりを受けてカリムの関係者として半年間減棒50%に処された。
そんな踏んだり蹴ったりのはやてを最後に優しく癒したのは、やはり、なのはだったという。
SSM3を聞いて
親戚のお姉さん扱い→フェイトママと呼ばなくなる→ry
な可能性を危惧していたが、そんなことはなかったぜ!
さすが都築……やってくれる
休暇はなのはさん家でか
これでSS04のラストと繋がったな
作者のブログの紹介キャラが追加されてる!
やりました、全員女の子です!
ああ、よかっ、た・・
こっちはどんな内容なんだろう?やっぱ次元犯罪系か?
ティアナかフェイトの出番も期待できるのか?
つまんね、糞ショタ叩けないじゃんか
フェイトが淫獣を虐殺するネタみたいにヴィヴィオのクラスメートがそのショタを虐殺するネタが見たかったのに
いや、学校モノだしむしろイジメて自殺に追い込むネタだな
女の子ばかりで俺歓喜w
あぁ楽しみやのぅ
なのは再び始まったな
フェイとママはうれしいんだけど、艦の整備でお休みって事は、
長期任務の可能性もあって、ちょっと心配。
>>179 逆に長期任務の間だからこそ、久しぶりの逢瀬に燃え上がるママ達と
それを覗き見ながら思春期の入り口に立った身体の奥から湧き上がる衝動に
戸惑いつつも身を委ねてしまうヴィヴィオを妄想出来ると考えるんだ!
>>180 「ひぃん! ふぇ、フェイトちゃ……激し……ッ!?」
「な、のは、こそっ!」
「だってぇ、久しぶりのフェイトちゃんなんだもんっ!」
「私だって久しぶりのなのはだよっ! 今晩は寝かさないからね」
「嬉しいっ! フェイトちゃあんっ!」
「なのはあっ!」
「……ママ、声が部屋の外まで漏れてるよ……。 ……自分でキャラメルミルク作って寝よ……」
愛用品は耳栓、手に入れたのは悟りの心。
魔法少女リリカルなのはVIVID、始まります。
ユーノとなのははちゃんとヴィヴィオを寝かしつけてから愛を育むよ
>>181 テラワロスww
家にお友達も呼べないじゃないか。
ん?いやむしろ、よんでいいのか。
よんだら事前になのはママにいっておいたにもかかわらず、
長期任務中のはずのフェイトさんが帰ってきてて、
長く会っていなかった二人は娘の友達が来ていることを知りつつも、盛り上がってしまう…。
危惧していことがおき、壁に耳を当てながら内心ドキドキのヴィヴィオ。
お友達が寝ていることを期待したが、お友達はバッチリ起きていた!!
そして、まぁ、後は言わなくても分かるよな…
なるほど!
んでヴィヴィオと嫁はお互いを意識して、少し気まずくなるのか!
なのフェイは思春期のときがないから、こういうのを期待してもいいわけだ
なのはさんが満面の笑みでフェイトさんに抱きつくのかな。vivid続きみてえな
漫画のやつ見れなかったんだが、流れから察すると
フェイトはなのはの家の合い鍵を持っているってことなのか?
なのはもフェイトの家の鍵を、持ってたりするんだろうか
>>187 もう一緒に住んでんじゃねぇ?
いや、一緒に住んでないわけがない!!
>>189 やっぱこの構図はたまらんね!
vividはこのスレ的に楽しめそうな展開で楽しみ
Forceの方で百合苦手派への配慮をしてるのかもな
>>170 久々のおバカ金髪シリーズGJです
相変わらずみんなバカで安心したw
Forceに関しては百合とかノマカプ以前の問題のような気がする
三期までの登場人物はなのはさんも含めて補助的な感じになるんじゃないか?
新主人公と新ヒロインがくっつくだけで他は何事もなさそうな予感
俺から見ればvividの方が、期待度が高いな。
まだ読んでないからなのもあるが、百合的な面では藤真氏を信頼できるだろうし
「リリカルなのは」の部分を切り捨てた「StS」だけのSSX作ったりしてるし
パパンの本音としてはさっさとなのはは終わらせて「次」に行きたいのかもな
ただ今はなのはという作品が大きくなりすぎて周りがそれを許してくれない状態にあるだけで
そんな時に劇場版の宣伝のお礼に新作描く機会ができたので新作である「Force」に
売れるタイトルである「リリカルなのは」の名を冠したってのが真相なのかもな
俺は久々にパパンの真っ当なボーイミーツガール読めそうだから楽しみだけど、
既存キャラの百合にしか興味ないって人はしばらく様子見しといたほうがいいじゃない?
Force買わずにvivid買う。これだけでだいぶ変わってきそうだしもしアニメ化の企画とかでても売れてる方がされるはず
まあForceも面白けりゃついてくけど
今んとこさっぱり話が見えて来ないからな
vividよりForceの方が未来の話ってのが不安なんだよな
フェイトそんがまた距離を置いた〜とかありそうで
>>198 vividでそんな後付けに負けない既成事実を作ってくれるに決まってる
Forceではなのはとユーノが結婚してるんですけどね
風呂スレになってから勢い復活したよね?
久しぶりに1ヶ月でうまるんじゃない?
今まで燃料無かったし
たまーにあっても嫌がらせみたいな燃料ばっかだったからね
都築のことだから油断はできない
vividは全力で釣られに行きます
>>203 なんかViVidのバレ見てるとSSM3の親戚のお姉さん云々はなんだったんだって感じだなw
まあその発言自体、じゃ何でStSでフェイトまでママにしたの?って感じだったから別にいいけど
なのフェイは相変わらずの鉄板ぶりみたいでなによりだ。あとはヴィヴィオと同級生達が気になるな
なんで結婚考えないんだろうな
普通に同性婚も視野に入れて考える時期だろう
>>191 Force読む奴とかカス以下の存在だな
世間への訴えになるだろうしなー。
偏見を無くすための。まあその世間が許してくれない訳だが。
同姓愛!?きもっ!てのも、居るわけだからなー。開き直って百合姫にでも連載してくれればなー
>>203 どこの新婚さんだよ…
vividにはどんどん期待と妄想が膨らむなぁ
Forceは単行本が出たら買う
ViVidは毎月追いかけて単行本も買うわ
あー26日が楽しみだ
ぱんつwww
>>209 異性婚・自然分娩・血の繋がりの方がキモいだろ
それを否定する都築には大いに期待している
vividのフェイトさんは艶っぽいね
なのはさんのほうが旦那っぽい
そりゃあStSから4年間色々あっただろうしなあw
>>161 老婆心だが、興味があるなら餘部鉄橋でggr
>>203 しかし、あの年で一戸建てたてたのか……。
甲斐性あるなあ、ふたりとも。
家族三人仲良しでええのう、ええのうwww
>>217 仮定の話。
なのはもフェイトも会社で言ったら中堅クラス(部隊を一つ任せられるくらいには)とすると、こちらの世界では課長クラスで月30万円〜40万円くらいの給料は貰っているのでは無かろうか?
それが婦妻共働きで働いて一人当たり年収500万円とすると2人で1000万円、10年勤務で約1億円……。
家も買えるし、ベッドも天蓋付きの立派なベッドが買えるはずだ。
勝負下着も買い放題だし、夜明けのモーニングコーヒーも飲み放題だ!
家計簿が交換日記代わりになってるフェイトさんとなのはさんが思い浮かんだ
>>216 鉄道板以外で餘部鉄橋の名前なんて久しぶりに見た
>>203 もうこれだけで満足です・・・
買う
>>218 何歳から命かけた仕事してると思ってるんだ
危険手当みたいのも相当でるはずと考慮すれば課長クラス真っ青の給料は貰ってるはず
>>220 StSではやての高級マンション見た時は、オイオイと思ったが
当然というか、収入にみあったお住まいだったんだな……
これでローンだったら笑えるんだが
つーかあのマンションってはやてのなの?
とはいってもPMCじゃなくて公務員だからな
エリートとはいえ下級将校(尉官)だし1000〜1200万くらいが限界じゃないか
まあ二馬力だし私生活に金使うほうじゃなさそうだからお金は持ってそうだ
ミッドの住宅事情は知らんがローンだろ
公務員っつってもほぼ戦時中の将校だぜ?
それに年齢的に危険手当凄いことになってそうじゃね
あとはやては守護騎士の給料使えばローンなくても余裕だろ
社宅的なものかも分からんが
重用なのは、マイホームの購入資金をなのフェイ二人で出しあったのかどうかという事だな
そういや藤真さんのブログ更新されてるね
アインハルト・ストラトスって名前の元ネタはまた車だろうか
なんか銀河統一したり狙い撃ったりしそうな名前だ。
にしてもこの娘もオッドアイなんだな。今からヴィヴィオとの絡みが楽しみだぜ
まあ都築のことだしロクに考えずに一戸建て出したんだろ
ほんと血の繋がった家族を否定したり基地外だな
仲良く同居してるようで良かったよ
問題は未来がvividじゃないってことか・・
一緒に住んでたのに数年後別居とか笑えないし
Forceではなのは、ユーノ、ヴィヴィオの三人家族で暮らすんだから
そりゃフェイトは別居でしょ
>>230 いやForceで別居してる描写が出るとも思えんし、問題ないだろう
エリート執務官+危険手当+長期出張
これに数の少ない高位クラスの魔導師であることを考慮すると
野に出さないために能力給とかでるのでは?
個人プレーが許されてるってことは
日本の自衛官や警官とは比べ物にならないほど権限あるだろうし
かなりの高給取りなはず
比較するならUN職員とかか?
同居してるってことは、フェイトさんが風邪引いたら、なのはさんが看病したりするんだろうな。
おでこをくっ付けて熱計ったり、お粥をあーんしてあげたり。
ずっと手を握りながら、傍に付いててあげて、苦しそうな時にはキスしてあげて、
「風邪うつっちゃうよ・・・」って言葉に「フェイトちゃんが治るなら、うつってもいいよ」みたいな。
勿論、スバティアやはやヴィもこんな感じで。
そんなの小学校時代からやってると思ってたw>看病
ヴィヴィオが風邪引いたらフェイトママはオロオロしそう
なのはママはしっかり看病するんだけど
ヴィヴィオが治った途端自分が風邪引きそう
財布の紐を握っているのはもちろんなのはさん
vividのなのはさんって何歳だったっけ
ヴィヴィオ4年生=StrikerSの5年後なので24さい。
フェイトさんはなー。
自分の為にはあまり使わないが、子供達の為なら躊躇無く高い買い物平気でしそうだ
当然ヴィヴィオも例外では無いわけで・・
そこでなのはがフェイトの財布も握ると
でもフェイトちゃんが上目遣い涙目で「ごめんね、つい…」なんてやったら折れそうだ
>>237,238
4年後だよ
だからなのはさんは23歳だ
ちなみに見たのは藤真さんのサイト
>>240 「あんまり無駄使いしちゃダメだよ、フェイトちゃん」
「ごめんね、つい……」
「う……」
「でもどうしてもこれだけは買いたかったんだ。 許して、なのは。 ね?」
「許す許す許しちゃう! むしろ何でも買ってあげちゃうの! 何が欲しいの? 結婚指輪? マイホーム? 地球の半分だってくれてやるの!」
さすがなのはさん地球の半分とはスケールが違うな! <br> <br>指輪とかマイホームとか プロポーズw
フェイト「あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい〜!」
フェイト「でも一番欲しいのはなのは、君だ!」
246 :
240:2009/05/26(火) 12:36:00 ID:eDZWV1YP
ネギまは本編でおにゃのこ同士でディープキスかましたぞ
リリなのも負けるな
あれか…w
なのフェイとかあれぐらいやってくれれば常に全力全開で生きていける
コンプエース発売、自分のところは明日だorz
>>248 藤真さんのアレか……フェイトそんとせっちゃんは魂の姉妹、
ヘタレ王子風味百合剣士的な意味で。
でも向こうの相方の魂の姉妹は、敢えて言うならはやて…?
コンプエース買ったわ。
お世話になった人たちに、ティアナが居なかったな
あとヴィヴィオのデバイスは何の心?
てかネタバレOK?
いいんじゃねぇの?発売日なんだし
まだ発売されて無い地域の人間だから楽しみだ
個人的にはN2Rが出てくるらしいので期待
チンク←ノーヴェ←ウェンディの関係が好きなもんで
田舎…
どうせ俺なんか…
なのなのフェヴィがやって来る〜
百合色吹かせてやって来る〜
あいつ等は狙ってない
天然で百合ん百合ん
(ガ○ガラヘビがやって来る/とん○るず)
コンプエース買って来ますた。
今から百合色に染まって来ます。
ヴィヴィのデバイスは「尊い心」?
照れてるなのはさんがかわいい
てかデバイスが兎であることに、驚かないのは何故だろう。
某機動小六課のサイトのせいかw
ヴィヴィオ主人公なのに教会組よりN2Rが目立ちそうとはこれ如何に
オットーディードマダー?(AA略
新作で、はやてとヴィータがお互いの気持ちに気付いて、
家族→恋人に変化する話をやって欲しい・・・。。
まぁ、十中八九無いだろうけど・・・。、
結局は百合にもノーマルにもならないで、宙ぶらりんになるだろうな。
はあ・・
Forceの時も思ったけど、結局ウェンディはティアナの補佐にならなかったんだな
この間のメガマガで言ってたとおり、やっぱりボードが邪魔だったのかw
つーかラストの煽り爆現てwなんという判りやすさこれは間違いなくナナナの担当と同一人物
リリカルなのはの、この百合っぽさが好きなんだけどな
露骨な描写が無かったからとっつきやすかったし、百合に開眼できた
未だにナンバーズの名前と顔が一致しないぜ…
一番かわいいセインだけ覚えれていれば十分
いやいや、ディードだろ
ヴィヴィオがお世話になった人にティアナが含まれていないだと…?
スカリエッティのモニターに一人だけ映ってない事もあったよね
この微妙なハブられ方はなんなんだろう…
シグナムさんも居ない予感。
居なくなったキャラは全員俺の嫁
異論は認める
いくらなんでもティアナを描き忘れるってことはないだろうから、
なんらかの伏線じゃないの?
メールを送ってるシーンなわけだし、通信できる状態に居ないとか。
次元航行中だったらそういう設定もありえるんじゃないかな。
お前ら、はやてを叩いてるらしいな
やっぱり百合厨は基地外しか居ないんだな
単にお世話になってる人リストに入ってないだけじゃないのw
通信網が整備されてない翠屋(美由希さんの携帯)にまで送ってるし
フェイトとティアナにも送ってないよな
なのはやスバルには送ってるのに
何かしら意味があるのかと思ってるんだが違うのだろうか
>>277 フェイトはバルディッシュの絵があったから待機モードで受信はしてたって解釈出来る。
>>277 フェイトやティアナには連絡しなくてもお互いの嫁が連絡するさ。
なのはさんとかスバルとか。
それでなのフェイは娘の話で盛り上がって、スバティアは私達も娘が欲しいと(SLB
フェイなのの娘ヴィヴィオとスバティアの娘イクスがくっついたらその娘はサラブレッドだなあ
ふらーり、地味にこそこそ3回目を投下させてくださいな
一言に全てを込めて説明するのならばベンジャミンです、お気をつけください
予告を信じるようなベイベィフェイスは、この腐敗と自由と暴力の真っ只中の
イカれた時代を生き抜く事はできません、お気をつけください
3回に入って、そろそろ筆が滑り始めています、お気をつけください
全8回予定
詰んでいた、と過去形で表記する事になる。
炎熱を伴った斬撃がデバイスを打ち、砕き、
バリアジャケットを引き裂いて、骨身を熱で炙る。
修復の声が絶え間なく響き、また壊れる。
もはや誰の目にも、勝敗の帰趨は明らかになっていた。
追い詰められていた獲物はそこで、一枚の鬼札を切る。
デヴァイン・バスター
ただ一撃、斬撃をその身に受けながら作った刹那の隙に、
あらぬ方向に殺傷設定のままで全力に撃ち抜かれたそれは、
歪な笑顔が見える、迷う隙もあらばこそ、
彼女はその身を砲撃の前に投げ出して
過たず標的を狙い撃ち、仕留めた。
油断、の一言で表現するには陰惨に過ぎる。
高町なのはならばこそ、そんな手段は使わない。
打ち砕かれたものは、信頼。
「あんたなんか、なのはさんじゃ……ない」
ティアナ・ランスター執務官補佐の眼前に、
盾となって散った烈火の将の姿が在った。
『セイドソウロング #3 獅子』
「あの馬鹿……ッ」
麗らかな昼下がり、いくつかの部署をたらい回しにされた後、
廊下の真ん中で疲れきった身体が呪詛の呻きを吐き出した。
痛くもない腹を探られて、下げたくもない頭を下げ続けた結果、
昼も過ぎるころにはすっかりと、やさぐれ執務官が出来上がっている。
つまりは、単純な引き算であった。
私の当初の予定では、執務官三人でこの事件にあたる予定であったのだが、
早々に最大の戦力であるフェイトさん、ハラオウン執務官が負傷して入院。
事ここに至って、そう、もう一人の自分に至っては、
執務官試験に落ちて、いまだに補佐の身分であると言う。
「あの馬鹿、間抜け、甲斐性なし」
泣ける、挨拶まわりだけで一日が消費されてしまった。
「まあまあ、ティアナも頑張っとるんやし」
「頑張っても、結果が出せなければ意味がありません」
隣を歩く特別捜査官のフォローも、冷たくあしらう。
というか馬鹿で間抜けで甲斐性なしとしか言っていないのに、
どうして即座に私の事だとわかるんですかと小一時間。
「うわぁ、やぶ蛇やぁ」
あ、こら逃げるなと追いかけて、
辿り着いた先の小会議室には、捜査本部。
待ち構えていた医務官のシャマル先生が、お茶を淹れてくれた。
「現状を整理すると、フェイトちゃんは検査が終わり次第復帰可能らしいわ、
ユーノ君は満身創痍なんで遅れるらしいけど、まあ結果おーらいや」
「私とシグナムさんが探索に出ていて、捜査員はこれで全部ですか」
小規模であるにこした事はない、情報の漏洩を防ぐためにも。
そう考えてみると、無限書庫の司書長が動き回れないのは吉か凶か。
「言ってしまえば、ただの無断渡航やからなぁ」
人員の割ける類の、大掛かりな犯罪行為にはあたらない。
「あの、はやてちゃん」
お茶請けを出しながら、シャマル先生が口を挟んできた。
「人員ですが、もっとこう、大規模に増員する事はできないんですか」
「無理やな、あとするべきやない、なんや気になる事でもあるんか」
「メモリアルガーデンでの戦闘記録からの推測なんですけど」
砲撃、射撃の威力が高すぎると言う。
「ブラスターモード、やな」
「バリアジャケットの形状からも、確実かと」
つまり今の彼女は、生命を垂れ流しながら飛んでいる。
「一秒でも早く、墜としてやらんとなぁ」
あの、投降の可能性は無しですか、いやありませんね、確かに。
いろいろと切羽詰った要因ばかりが目に付く中に、
沈みはじめた心をお茶請けのクッキーで嚥下した。
「……生きとる」
「味を飛び越えて、いきなり生死ですか」
不穏な一言の後に、ようやくクッキー皿に手が伸びはじめる。
つまりあれですか、毒見ですか、私に毒見させましたね。
「先週のクッキーはピクルス入りやったのになぁ……」
冷たい目線から逃れるように、遠い目でしみじみと呟く八神捜査官。
いや、なんですかそのあっさりとしてそれでいてしつこく、
口の中でおぞましいハーモニーを奏でそうな不穏な隠し味は。
「お茶からは、ママローヤルαの味がせんし」
さりげなく生死に関わっています、
どうやら私は生きるか死ぬかの瀬戸際だった模様です。
「よし、ほなザフィーラを呼ぼうか」
「あ、こら、話をそらすな」
顔をそむけてクッキーをパクつく狸を引き止める、隣に座る、圧力をかける。
「うわぁ、なんや行動パターンがまんまフェイトちゃんや、とり憑いとるん?」
「悪い子だねぇ、部隊長、これ以上わたしを悲しませないで…」
「ち、違う、なんか似てるようでまるで違う霊がのりうつっとる!?」
ああ、ムチ型デバイスとかイイなぁ、などと霊界と交信していると、
「あと、ヴィータちゃんたちにも声をかけましょう」
「そこらはパスや、相手は、なのはちゃんやしな」
少しだけ、声の調子が違っていた。
ああそうか、追いかけているから忘れがちだけど、
誰もが当たり前に生きているから思い出しにくいけれど、
この世界のなのはさんは、死んでいる。
(ミッドチルダ南部 アルトセイム地方郊外 公用林)
動く者は居ない。
「ロード……」
焼き払われた戦場に、横たわる身体はふたつ。
報告を受け、救助が到着するまでにどれほどかかるのだろうか。
理解はしていたのだろう。
庇う意味が無い、ふたりとも倒れてしまえば、
順番が前後するだけで始末される事に変わりはない。
あの時、戦場のふちに居たティアナ・ランスター執務官補佐を見捨てて、
犯人の確保に全力を注ぐべきであったと、頭では理解していたのだろう。
それでも、思考よりも早く身体が動いていた。
砲撃に焼かれながら、未熟、と呟いた主の声が耳から離れない。
名誉を求める騎士よ心に留めよ、弱き者のために剣をとるのだと
結果として、その判断は間違っていたのだろう、
自分の行動が間違っていると理解したうえで、それでもなお、
見捨てる行為ができなかった主を、嫌いになる事などできはしなかった。
そんな馬鹿が自らの主だと、胸を張って世界に自慢したい気分だ。
それはそれとして、
「…………ずっけぇ」
「何、これが戦術と言うものだ」
倒れたまま、えらそうに胸をはっている様は器用と言えるのかもしれない。
その隣にはランスター執務官補佐が、謝り疲れたのか目を回して倒れている。
いや、あたしが半狂乱になっていた隣で、周囲の消火とか救援要請とか、
一人でいろいろやっていたせいでもあるのだけど、もう全員が煤まみれ。
まあこれは、結果おーらいというところ、なんだろうか。
あの時、満身創痍の主が標的に向けて放った一言。
その身には、騎士の誇りの代わりに悪知恵でも入っているのではないかと疑いを持つ、
高揚していた相手を一瞬で叩き落し、後々の枷にも成りえるほどの底意地の悪さ。
内容は簡潔で、しかして致命的。
―― 私たちが死ねば、テスタロッサは決してお前を許すまい
言われて刹那、泣きそうな顔をしていた標的について、
思い出してみるたび、怒りではなく困惑が意識に出る。
あれではまるで、捨てられた子犬のようだと。
(続)
あとがきー
アギト:弓も使ってないし荷馬車にも乗ってない、
不意打ちや口先三寸は騎士としてセーフだ!
はやて:イヤや、そんな薀蓄染みた騎士道やなくてもっとこう、
浪漫に溢れる騎士さんやないと嫌やあああぁぁ
閑話休題
待ちに待った水泳授業、だけどヴィヴィオは大変なものを忘れてしまった
授業開始まであと30分、走れザフィーラ、幼女の水着を咥えて!
次回:セイドソウロング #4 「想星の行方 ユーノ・スクライア」
>>289 結構好きだこういうの。
続きまってる
しかし閉和休題がww
「ティア〜♪」
「きゃっ!な、なにすんのよ!」
「ティアの胸、あったか〜い♪」
「こ、こら!怒るわよ!」
「柔らかいし、いい匂いだし♪ しあわせ〜♪」
「や、やめなさいってば!」
「ふふふ。ティア、大好き♪」
「っ!? バ、バカ・・・」
四期では、なのフェイに負けず劣らずバカカップルなスバティアに期待したい。
てか、ティアナに甘えるスバルと、スバルに甘えられて満更じゃないティアナって最高だと思うんだ。
ああ、SSXの再会シーンで飼い主を見つけた犬みたいにティアナに突っ込んでいくスバルと
めっちゃうれしそうに「もぅ、やめなさい…」っていうティアナは素晴らしかった。
あの時点で「よっしゃ!これからどんな展開になろうと元は取った!!」と勝ち誇ったのはいい思い出w
ティアナが補佐のとき、スバルはフェイトに嫉妬とかしたんだろうか
なのはは、嫉妬しそうだが
>>296 スバルは嫉妬とかしなさそうだな。
そんでティアが逆にやきもきしそう。
「なんで平気なのよ。私なんてどうでもいいわけ?」と。
スバルはただティアのことを信じているだけなのにね。
そして「信じてるから」とかスバルに笑顔でさらっといわれて
どうしようもなく照れればいいよ。
なのはさんも嫉妬しそうなイメージ無いなぁ
なかなか会えない寂しさで、一人でいるとき悲しんでたりはしそう
vividはこれまでよりも魔法少女っぽい話になるらしいけど、拳での殴りあいになるのは明らかだよねw
あ、そっか。本来のなのはを思い出したよ。
フェイトが帰ってきたら抱きついて、黙って顔をうずめるといいよw
vividは覇王とか出たしな。
聖王対覇王の殴り合いか・・
フェイトさんて必ず毎シリーズで一回はなのはさん抱きしめてるよね
なのはさんは嫉妬しても全力全開で表には出さないと思う。嫉妬よか自己嫌悪の方が強くなっちゃうのではないかなと。
でも、そんななのはさんに嫉妬させて暴れさせたら勝ちだと思う。
「フェ、フェイトちゃんがいけないんだからっ! 私がいるのにティアナなんかと仲良くしてっ、私がいるのにティアナばっかりと話して!」
とか泣き喚きながらフェイトさんに怒鳴り散らして、
「もういい! 私教導官止めてフェイトちゃんの執務官補佐になる! それでずっとフェイトちゃんと一緒にいる!」
しまいにはこんな感じでフェイトさんを困らせてくれたら、その時のなのはさんはきっと可愛い。
先生、そこでヤンデレに目覚めるなのはさんが見たいです
>>302 「なのはちゃんが執務官補佐になってから毎日執務官室から嬌声がするのは何でやろ……」
306 :
302:2009/05/28(木) 02:34:45 ID:XEbLeGqo
仕事行くまでの五時間でヤンデレにしてみますw
なのはさんはぜったい病まないだろ
308 :
302:2009/05/28(木) 05:10:55 ID:XEbLeGqo
とりあえず三時間で仕上げてみました。後半眠すぎてよく分からなくなりましたがそのまま投下してみます。
なのはさんは多分病まないけれど、だからこそなのはさんが病んだらきっと救いようがないんだろうなぁと思っ
てしまいます。
・なのはさんちょっと病んじゃってます。注意。
309 :
302:2009/05/28(木) 05:11:42 ID:XEbLeGqo
パン、と頬を平手で打つ音がやけに大きく聞こえた気がした。
「なのは、さん……?」
場所は、私――フェイト・テスタロッサ・ハラオウンの戦艦クラウディアにある仕事部屋。たまたま休日だっ
たなのはが顔を見せに来て、一緒に談笑していた時の事。あまりにも突然過ぎるなのはの行動が、全てのきっか
けだった。
頬を打たれたティアナは、突然の事に痛みを感じる事すら忘れている。
たった今まで笑顔だった表情に驚きを混ぜ、自分の頬を紅くしたかつての恩師の名前を呼ぶ。なのはは俯いた
ままで応えはしない。
鼓動以外の何もかもが止まっていた。楽しかった筈の空気も、時間も、呼吸さえも。それは私も同じで、ティ
アナに駆け寄ることも、なのはの行動の理由を問うことも出来ず呆然としているだけ。
「フェイトちゃんがいけないんだよ……? 私がいるのにティアナとばっか仲良くして、私がいるのにティアナ
とばっか話して……」
静まり返ったこの状況でなのはが呟く。声は記憶にない位に低かった。たった今ティアナを傷つけた手を力一
杯に握り締めるなのはの肩は震えている。前髪に隠れてよく見えない表情。それでも泣いているのだけははっき
りと分かった。
分かったのに今だ動けないのは、それ以外の全てが分からなかったから。
自分は、いつティアナとばかりだけ仲良くなんてしていたのだろうか。
自分は、いつティアナとばかりだけ話してなんていたのだろうか。
自分は、何故なのはがこんなにも辛い想いを抱えていたのに能天気に笑っていたのだろうか。
「……ごめん。今日はもう帰る」
待ってと伸ばしかけた腕をティアナに掴まれる。そのまま胸に顔を埋められ、泣き出したティアナを放っては
おけず私は去っていくなのはを見送るしか事できなかった。
* * *
310 :
302:2009/05/28(木) 05:12:23 ID:XEbLeGqo
「あっ、なのはママお帰りなさい!」
帰宅し、笑顔で迎えてくれる娘に声をかける余裕すらなく私は無言で寝室の扉を開けた。パタパタとスリッパ
を鳴らして近づく足音。扉を閉め、誰も入ってこない様に鍵をかけそのままベッドへ。
扉の向こうでは、ヴィヴィオが何やら騒がしい様子で呼びかけてくる。きっと相当暗い顔をしてしまっていた
のだろう。だが笑顔で扉を開ける気力なんてものは、ここまで帰る道のりで使い果たしてしまっていた。
シーツを掴む手には痛み。そしてそれ以上に胸が痛む。呆然としたティアナとフェイトの表情だけが頭の中を
埋め尽くし、後悔が涙となって頬を濡らす。
何て事をしてしまったのだろうか。よりにもよって、大切な教え子だったティアナに。しかもあんな子供じみ
た嫉妬なんかで。
だがいくら後悔してもティアナの頬を叩く瞬間、感じてしまった不快感は身体の中に残り続けていた。楽しそ
うに笑っているフェイトと、それに笑顔で答えているティアナの姿。それに不快感が隠せない。
見てすぐに分かってしまった。二人の息はピッタリで、まるで長年一緒にいたように信頼しあっていた。
一緒に仕事をしているのだから当然だ。そう、いくら感情を押し殺そうとしても、波が決して動きを止めない
様にこの感情も止まるものじゃない。
「ティアナ、なんか……!」
感情をそのままに声に出す。醜くて汚い、最低な感情が見えないままに消えていく。きっと見えてしまったら
ドス黒い色をしているのだろう。それが分かるくらいには、ティアナの事が嫌いだった。
私は、ただフェイトちゃんの傍にいたい。ずっとそう思っていただけだったのに。
誰よりもフェイトちゃんの近くにいて、誰よりもフェイトちゃんと話して、誰よりもフェイトちゃんの名前を
呼んでいたいだけだったのに。
欲張りだって事は分かっている。フェイトちゃんはたまにしか休みが無い位に忙しい。仕事で一緒のティアナ
が、誰よりもフェイトちゃんの傍にいる事だって分かっている。でも、今はそれがどうしても許せない。
本当に汚い。汚すぎて笑いそうになる。涙で顔をボロボロにしながら枕に顔を押し付け、唇が弧を描くのを
止めようとした。けれどそんな事じゃ止まらない。
止められなかった自嘲の笑みが、段々と酷くなっていく。いつの間にか声を出して笑っている自分に気づいた
けれどその時にはもうどうでも良くなってしまっていた。
きっと、今まで我慢していたから心が壊れてしまったのだろう。
もう、フェイトちゃんといれば何でも良かった。
* * *
311 :
302:2009/05/28(木) 05:13:11 ID:XEbLeGqo
あの日から、どれだけ連絡してもなのはに繋がることはなかった。いつもなら絶対にいる時間帯に教導隊のオ
フィスへ行っても、なのはの姿は見当たらない日が続いた。
あれからティアナもなのはの事を考えてか、極力私と話さないようになってしまっている。たまに言葉を交わ
しても出てくるのは必要最低限の業務連絡だけ。
ティアナが気にする必要は無い。そう何回言ったことだろうか。その度彼女は笑みを浮かべ首を横に振る。聞
く言葉は毎回同じ。
「私なんて気にしなくて良いですから、もうちょっとなのはさんの事大切にしてあげてください」
もう見ている事なんてできなかった。自分が悪いことは分かっている。ティアナを傷つけたのはなのはだけれ
ど、それをさせたのは自分だから全て自分が悪い。そう思っていた。
何としても謝りたい。例えなのはが許してくれなくても、せめてティアナとの関係くらいは直したい。
だから夜遅く、なのはの家へ向かった。出迎えてくれたヴィヴィオの、やけに暗い声。自然と鼓動が煩い位に
跳ね上がる。
慣れ親しんだリビングへ通り過ぎ寝室へ。汗が背中に張り付き気持ちが悪くなっていく。
ヴィヴィオが扉を開けた寝室で、ベッドに横になってなのははいた。
「な、なのはママ……フェイトママ、来たよ」
ヴィヴィオがなのはの肩を揺する。左右の色が違うヴィヴィオのオッドアイには理由の分からない怯え。
「んんっ、フェイト、ちゃん……?」
なのはが目覚めた途端、ヴィヴィオが早々に寝室から退室した。呼び戻す事もなのはにそんな態度を取ってい
る理由も聞く暇無く、なのはの視線に身体が強張ってしまう。
なのはは笑顔だった。普通の笑顔ではない。記憶のどこにも見当たらない、奇妙な笑み。
「フェイトちゃん、いきなりだね。どうしたの? そんなとこ立ってないでこっち来てよ」
ポンポンとなのはがベッドを叩いた。扉の前からなのはに言われたとおり移動する。拒否するとか、逆らうと
かそんな事は思いつかなくて、私はなのはの笑顔に見入ったまま。
なのはの隣に座った途端、なのはがギュッと抱きついてくる。首筋に鼻先を埋め、肺一杯に匂いを嗅がれた。
「な、なのは……仕事終わってお風呂入ってないから……止めて、欲しい……」
「いいのー。お風呂なんか入んなくたってフェイトちゃん良い匂いだもん。んー、でもちょっと汗臭いかなぁ」
そのまま抵抗できずにされるがまま。更に首筋に鼻をこすり付けられ、舌を這わせられていく。
振り払おうと思えば簡単にできる位にはなのはとの力差はある。だが出来なかった。なのはのする事一つずつ
が心を締め付け、なのはの言うこと一つ一つが身体を縛り付けていたから。
「あのね、フェイトちゃん私教導隊止めちゃった」
クスクスと笑いながら、まるで楽しいことがあったかのようになのはが耳元で囁く。
「止めたって、なんで……?」
「私、フェイトちゃんの執務官補佐になる事にしたの。執務官補佐になったら、フェイトちゃんといっぱい一緒
にいられるし、フェイトちゃんといっぱいお話も出来るだよ?」
違う。そんな事しなくたっていくらでも。何だったら、執務官を止めてなのはとずっと一緒にいたっていい。
思いつく言葉はいくらでもあった。
どれを言えば、なのはは冗談だと笑ってくれるだろか。今のおかしな笑みではなく、私が大好きな笑みで。
どれだけ言えば、なのはは戻ってきてくれるだろうか。今のおかしななのはではなく、私が大好きななのはだ。
どうすればこの想いをなのはに伝える事が出来るのだろうか――。
312 :
302:2009/05/28(木) 05:14:02 ID:XEbLeGqo
てことで以上。適当でごめんなさい。
仕事行くまで後二時間。寝ます。
313 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/28(木) 09:46:18 ID:zRlNSVcd
乙
せつないのう・・・・
>>302 GJ。ただこのままではせつなすぎるので、勝手に続きを書いてみます……。
315 :
314:2009/05/28(木) 13:06:53 ID:UQibN49Y
「ねえ、フェイトちゃん、ずっと、一緒に、いようね……」
耳元でささやくなのはの声、それは間違いなくなのはの声なのに、私には全く別の、まるで機械的に合成された
単なる音の羅列のように聞こえる。
私の大好きななのはの瞳、私の大好きななのはの声、私の大好きななのはの笑顔。
それをなのはから奪ってしまったのは私だ。
なのはの優しさに甘えて、その心のひび割れに気づいてあげられなかった私の責任だ。
「フェイトちゃん、なにを泣いてるの? 泣くことなんて、なんにも無いのに」
なのはの言葉に、私はいつの間にか自分の両の瞳から涙があふれ出ていたことに気がついた。
「ふふふ、フェイトちゃんってば、泣き虫さんなんだから」
なのはの舌が私の頬を這い、こぼれ落ちる雫を拭っていく。
「な……のは、なのは、なのはっ……!」
何の言葉も思いつかないまま、私はただ呆然と、愛しい彼女の名前を呼び続ける。
何度も、何度も、繰り返し。
「なのは、なのは、なのはぁ……っ!」
316 :
314:2009/05/28(木) 13:07:55 ID:UQibN49Y
「だめぇぇぇぇぇっ!」
不意に、響き渡る絶叫。
顔を上げた私の眼前に飛び込んできたのは、涙で顔をくしゃくしゃにしながら、必死に何かを告げようとする娘の姿だった。
「だめ、だめだめだめぇっ! なのはママ、フェイトママを泣かせちゃだめなの!」
ヴィヴィオが私となのはの身体にしがみつき、その小さな両手を震わせながら、せいいっぱいの力で私達を抱きしめる。
「なのはママも、フェイトママも、仲良くしなくちゃだめ……! 泣かせたりとか、そんなのだめなの……」
「ヴィヴィオ……」
その幼い身体をそっと包み込むように受け止める。
きっと部屋の外から、様子を伺っていたのだろう。
変貌してしまったなのはに怯えながら、それでも大好きななのはママのために。
だが、そんなヴィヴィオの想いすら、今のなのはには届かないのだろうか。
「ヴィヴィオ……うるさいよ」
まるで氷の刃のような、冷たく無機質な声でそう告げながら、なのははヴィヴィオを虫でも払うかのように片手で跳ね除けた。
「きゃぁっ!」
「ヴィヴィオ!」
ベッドから転げ落ちそうになるヴィヴィオを慌てて支え、そのままかばうようになのはとの間に割って入る。
「ヴィヴィオ……、ヴィヴィオまで、私とフェイトちゃんの邪魔をするつもりなの?」
雨が降り出す直前の、灰色の空のような濁った瞳で、なのははヴィヴィオを見下ろす。
「そんな悪い子にはおしおきしないとね」
なのはが高々と手を振り上げる。空気までもが、何かに怯えるようにぴりぴりと震える。エースオブエースと呼ばれるなのはの、本気の怒り。
いけない、となのはを止めようとしたその時だった。
「ママぁっ!」
その小さな身体を恐ろしさに震わせながら、それでも必死に、ヴィヴィオは大好きなママに飛びついていく。
「ママ、ママ、ママ、ママぁっ!」
だが、今のなのはには、その愛する娘が自分を呼ぶ言葉すら届かないようだった。
「……うるさい、って言ってるでしょ!」
317 :
314:2009/05/28(木) 13:09:28 ID:UQibN49Y
「きゃああっ!」
なのはに頬をはられ、ヴィヴィオは弾き飛ばされるように床に倒れこんだ。
「ヴィヴィオ!」
ああ。
私は何をやっているんだ。
あんな小さなヴィヴィオですら、必死になってなのはを呼んでいるのに。
私は、
私は――!
暗い、窓から差し込む月の光だけの室内に、甲高い音が響く。
「え、フェイト、ちゃ……ん?」
自分でもほとんど無意識のうちに、私はなのはの頬を叩いていた。
何が起こったのかわからない、という顔で立ち尽くすなのは。
「フェイト、ママ?」
私はヴィヴィオを助け起こすと、不安そうな瞳を向けてくるヴィヴィオの髪をそっと撫でて、大丈夫、とひとこと告げた。
「ごめんね、なのは。痛かったよね」
私は少し赤くなっているなのはの頬に口づけする。
「なのは、寂しかったよね。つらかったよね。ごめんね、私、ぜんぜんだめだよね」
なのはの背に両手を回し、赤ん坊を抱く母のように柔らかく、その身体を抱きよせる。
まるで精巧なガラス細工のようだった。しっかりと抱きとめていなければ、すぐにでも壊れてしまいそうな。
「私は、本当にだめな人間だけど。……だけど、なのはのことが大好きなんだ。世界中の、誰よりも」
「フェイ、ト、ちゃん……」
「そして、もう一人、なのはのことを誰よりも大好きだ、って言える子がいる。思い出して? その子のことを」
なのはの顔がゆっくりと傾き、その視線の先に、愛娘の姿をとらえる。
「私と、ヴィヴィオ。二人とも、なのはのことが大好き。いつだって、どこにいたって、いつもなのはのことを想ってる」
「なのは、ママ……」
ヴィヴィオがゆっくりと歩み寄って、なのはの足元にしがみつく。
「だから、ね。なのはも、いつものなのはに戻って? 私とヴィヴィオの、大好きななのはに」
318 :
314:2009/05/28(木) 13:10:05 ID:UQibN49Y
「フェイト、ちゃん――ヴィヴィオ……!」
なのはの瞳に、あの澄み渡った夜空のような、まばゆい星の輝きが戻ってくる。
「う、うぁ、あああ、フェイトちゃん、ヴィヴィオ……っ!」
子供のように泣きじゃくるなのはを、ただじっと抱きしめて、その髪を梳く。
かつて海鳴の町で、短い別れを経なければならなかったあの時のように。
「フェイトちゃん……っ!」
「大丈夫、大丈夫だよ。一緒にいる時も、いられない時も……。私は、なのはのこと、ずっと想ってるよ」
「うん、フェイトちゃん、わたしも、わたし、も……っ!」
大丈夫。
私は、いつだってなのはのことを考えてる。
たとえ一時、遠く離れることがあったとしても。
そう、初めて彼女の名前呼んだ、あの時から、ずっと。
***
ティアナにひどいことをしてしまった、と落ち込むなのはを無理やり引っぱりだして、私達は彼女に会いにいった。
なのはの顔を見たティアナは最初面食らっていたが、何と言葉をかければいいのかわからない様子のなのはを見て、
「良かったです」
と微笑んでくれた。
ティアナは、強くなったと思う。
それはきっと、スバルという支えがいるからだろう。
その強さは、少しうらやましいと感じるほどだ。
「私はフェイトさんも好きですけど、なのはさんも大好きなんですよ?」
そう、こんなことを言って、なのはを困らせるくらいに。
***
教導隊の件は、ヴィータがいつの間にか長期休暇、ということにしておいてくれたらしい。
「あたしじゃなくて、はやてに礼を言っとけ」
とヴィータが言っていたのが少し気になる。
319 :
314:2009/05/28(木) 13:10:30 ID:UQibN49Y
***
そして今日は、私が艦船付の任務に出発する日。一ヶ月ほどの長期任務だ。
「行ってらっしゃい、フェイトちゃん」
そう言って微笑むなのはは、私のよく知っている。私の大好きななのはだった。
その余りのいとおしさに、私はヴィヴィオの前だというのに、ついなのはの唇にキスしてしまった。
「んっ……もう、フェイトちゃんたら」
ほんのり頬を染めてうつむくなのはを見て、このままなのはの手を引いて家の中に戻ろうかと思ったけど、
ヴィヴィオの視線が「ガマンしてね、フェイトママ」と言っているようで私はなんとかそれを踏みとどまる。
「フェイトちゃん」
と、なのはが耳元に唇を寄せて、小さくささやきかけてきた。
「わたしも、いつも、どこにいても、フェイトちゃんのこと、想ってるから」
……うん。
私はうなずいて、いま目の前に立つ、大切な人の顔をじっとみつめた。
それは、私のよく知っている、私の大好きな、なのはの笑顔だった。
320 :
314:2009/05/28(木) 13:15:17 ID:UQibN49Y
以上です。病んでるなのはさんも可愛いけど、最後はやっぱり幸せな記憶がいいなと思うと
どうにもガマンできず、勝手に続きを書いてしまいました……。失礼しました。
322 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/28(木) 15:34:33 ID:zRlNSVcd
フェイトは鈍感そうだしな。
ていうか、vivid同居しなかったな・・
公務員のママと二人暮らし・・orz
GJ!
>>323 いやあれは単身赴任みたいなもんだよ。
現にフェイトそんの「帰る場所」はなのはの家じゃないか。
それにたまの休みには二人で仲良く愛娘のために料理をする。
百合的にこれ以上の何を求めるというのだね?
なのはさんがいないのにフェイトさんは家でヴィヴィオを迎えた
つまりフェイトさんは合鍵を持っている
同棲してるようなものじゃないか
>>320 GJ!
聖王モードになっても中身は子どものままなんだな
ヤターってしてる姿が凄くかわいい
そ、そうか!
半同棲みたいなもんか!休日は3人で仲良く、模擬戦とか街に出かけたりするのか!
俺は密かにヴィヴィオのBJに期待してたんだ。
二人のママのBJのを程よく引き継いでくれるものかと。
忙しい自分に変わって、家事と子育てをしてくれてるなんてイイ嫁さんだよな。
なのはさんも早く籍入れちゃえばいいのにw。
そして、そんな二人の関係を羨んで、自分もスバルの家に通い妻を始めるティアナさん。
「あ、スバルおかえ……きゃぁっ! いきなりだきつくなあっ!」
「ティア〜! どうしたの、なんでウチにいるの?」
「ふ、艦が整備中で明日の午後まで休暇になったから、ちょっと顔を見に、寄った、だけ、よ……」
「わあ! すっごい豪華な料理! これティアナが作ってくれたの?」
「ま、まあ、あんたが疲れて帰ってくるかと思って、ちょっと多めに」
「ありがとう! でも、わたしは先にティアナが食べたいなっ」
「何バカなこと、ってこら! 抱きつくな! 頬寄せるな、キスせまる……んっ……!」
「いっただきまーす!」
こうですかわかりません><
なんという萌えだ・・!スバティアもピンクのオーラまき散らしてるよな
このあとスバルは冷えきった朝ご飯食べることになるんだ、きっと
その朝御飯の席で、卵焼きをつつきながら、「結婚しよっか?」と何気なく言うスバルさん。
「もうちょっと気を利かせなさいよね!」と怒りながら、嬉し涙で塩気の増したお味噌汁を飲むティアナさん。
なのフェイはプロポーズまで紆余曲折しそうだけど、スバティアはさらりと行きそうなイメージがある。
続き楽しめたけどできたら元の人のうまい文章で読みたかったな
続きちゃんと書いていたのかもしれんし
本人に了解得ないで投下って失礼なんじゃ
他人が途中まで必死で書いてるネタを横取りして
GJもらっていい気になるなって話
どっかから盗んできたような文章ばっかだしなw
つか、なのはがヴィヴィオ叩くわけないだろ
アニメちゃんと見てないでにわかで書いただろお前
>>331 >なのフェイはプロポーズまで紆余曲折しそうだけど
裸で投下待ってる
336 :
302:2009/05/29(金) 12:22:19 ID:VhbFL/Ms
続き書くのは全然構わないです。
元々落書きみたいな小ネタですし、なんで自分はこれ投下したんだろって感じの暗い話だったので……。
>>334 言いたいことは大体わかるよ
けど、あえてそういう前提で書いたって事は理解してる?
そもそもなのはさんが病むこと自体ありえないんだよ
こんな事言い出したらきりが無いけど
荒らしには見えないので、反応してみる
>>338 (フェイトちゃんへの)愛ゆえに自分を見失ってしまったんだな
>>336 ブラックななのはさんもよかったよ!!GJだよ!!
前半のティアナに軽く嫉妬する過程は女の子らしいなと思ったが
後半つないだ人の自分の恋愛感情優先させて、幼児を叩くとか
そっちのほうが病んでるというか歪んでいる
なのはが魔王とか悪魔という二次創作に毒されて安易に書いたような気がした
病んでるってのは某所のなのはが死んで敵になってる捏造SSみたいなのじゃないか
ついでに
>>322のage厨が自演くさいな
暗い話を吹き飛ばしたかったら
最初から自分で明るい話つくって投下すればいいだけの話
ま、うまい書き手さんに便乗してネタを奪って
GJ自演してるガキを見てるんでな
要するに、病んでるだかなんだか知らないがヴィヴィオをひっぱたくようななのはは許せない
そんなの俺の知ってるなのはじゃないってことね
ID:fDjFqJXVのSS投下に期待w
二次創作品に自分の好み押しつけすぎだと思うんだ
過剰反応する奴は二次創作サイトでもいちいち噛みついたりするのか?
好みではない設定の作品ならスルーしたほうが色々良いよ
つ飛影はそんな事言わない
>>338 >そもそもなのはさんが病むこと自体ありえないんだよ
わざわざID変えてご苦労さん
>>320は
病んでるなのはがイヤ→書きかけをしあげて俺がハッピーにしやげてやったぜ
という底意地の悪さがみてとれるな
わざわざ他人の続編を勝手に書いて前半の雰囲気をぶち壊す姿勢が嫌みだと言いたかったんだよ
自演したことについては否定しないのな
>>342 スルーって言葉知ってるか?
ヤンデレだってなんだって好きな人は好きなんだからいちいち絡むなよみっともない
お前のやってることは百合?ありえねーwっつってる連中と変わらんぞ
ID:fDjFqJXV
なんでそんなに必死なの?
いつもの人かこいつ
嫌ならスルーすればいいだけじゃん
俺だって気に入らないSSはあるさ
だけど一回も職人さんに文句言ったりしたことはないぜ
俺にはID:fDjFqJXVの方がガキに見えるよ
書いてくれた職人さんに感謝の心を
気に入らなければスルー
この二つって基本だろ?
>>346 うん、その通りだ。すまんかった。以下スルーすることにするよ
お前ら平日の午前中から職人でもないのに六回以上も書き込んでる奴に触れるなよ
荒らしかマジキチと相場は決まってる
NGIDに放り込んで一切触れないのが吉だ
最近淫獣ネタで釣れないんで手口変えてきたんかもね
二人で料理してるコマ見てニヤニヤしてる俺きめぇw
さぁ次は夫に弁当を渡す番ですよなのはさん
和気あいあいと生地をこねるはやてとヴィータ
気になって包丁の手つきがぎこちないシグナム
そんな光景にニヤニヤの止まらないシャマル
とりあえずネタ帳に記録しておくザフィーラ
「フェイトちゃん、お弁当だよ」
「ありがとう、なのは」
私はフェイトちゃんが長期出張する前に、必ずお弁当を持たせるようにしている。
それは少しでも気持ち良く出発出来るようにという、私なりの配慮だ。
「それと……ちょっとだけ屈んで貰ってもいいかな?」
「うん?」
そしてこれも恒例行事の、唇と唇を触れ合わせるキス。
フェイトちゃんの方が背が高いから、私の腕をフェイトちゃんの首の後ろに回して、引き寄せるようにして口付ける。
どんなに遠くに離れても心はいつでも一緒だよ……そんな気持ちを込めているだなんて、照れくさくてフェイトちゃんには言えないけど。
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
だけど、そんな事は口に出さなくてもフェイトちゃんには伝わっているみたい。
満面の笑顔で、玄関の扉に手を掛けるフェイトちゃん。
私もそれを精一杯の笑顔で見送って。
何度もこちらを振り返る背中を、私はその姿が見えなくなるまでずっと見つめていた。
それからはひたすら帰りを待つ毎日。
だけど全然寂しくなんてない。
だって、フェイトちゃんから毎日のようにメールが届くから。
例え忙しくても定時連絡程度のメールはくれるし、各地で保護した子供の写真とか、帰ったらあれをしたい、これをしたいという内容のメールまで。
そしてメールの最後には必ず添えられるメッセージ。
『愛してるよ、なのは』
それを見るだけで、私はいつも胸が熱くなった。
一回だけ『私も愛してるよ』というメッセージと共に、私のキスする顔をメールで送った事があるけれど。
うっかり職場で開いたフェイトちゃんがティアナやシャーリーにからかわれたらしい。
それからは『愛してるよ』メールはいつもフェイトちゃんからの一方通行で、私は簡素な返事を返すのみ。
だけど気持ちは通じ合ってるから。
私は今日も笑顔で『未読1件』のメールを開いた。
「ただいま、なのは」
「おかえりなさい、フェイトちゃん」
お帰りのキスは送り出す時とは違って、舌を絡める少し大人のキス。
だって、今日の夜は恋人の時間が持てるから。
気兼ねなく深く求めて、久しぶりのフェイトちゃんを堪能する。
少しでも触れ合っていたくて室内でも手を繋ぐ。
狭い厨房で晩御飯を一緒に作って、同じ食卓を囲んで。
「愛してるよ、なのは」
「私も……」
同じベッドで体を重ねて、同じ夢を見るの。
それが私達の、いつも通りの毎日です。
―――――
以上
>>351さんへ
ぐはあ!くっ・・なんという萌えなんだ・・!GJ!
翌日ティアナにも似たようなメールが、スバルから来てフェイトにみつかったらウケるな
>>354 画面にキスするフェイトそんが見えた
漫画とあわせてニヤニヤ
ごちそうさまれす(^q^)
357 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 21:57:09 ID:RzEqjVVO
, - ,----、
(U( )
| |∨T∨
(__)_)
今日フェイトさんの元に届いたメール。
そこには『私も愛してるよ』という内容の文章と共に、キスをするなのはさんの顔写真が。
「相変わらずお熱いですねー」
「シャーリー!」
シャーリーさんのフェイトさんのからかう声をよそに、私はと言えばなのはさんの写真を凝視してしまっていた。
失礼な話だが、なのはさんがこんな表情――恋する女性の表情とでも言うのだろうか――をするところを初めて見たので、珍しいものを見たという気持ちと、ほんの少しの胸の高鳴りと。
「ティアナ?」
それと、何故か見えてしまったのだ。
なのはさんにダブって、スバルが。
アイツだったら、きっと……。
「ティアナー」
「は、はいっ!」
フェイトさんに呼びかけられて、意識を現実に引き戻される。
そこには困り顔のフェイトさんの姿が。
「仕事、しよっか?」
「…………はい」
私は頭をふるふる振ると、想像をもみ消そうとした。
けれど完全には消えなくて、その日の仕事は何だか頭に入らなかった。
「スバル」
『あ、ティア!』
仕事が終わった後、何故か私はスバルに通信をしていた。
多分今日あんな出来事があったからだろう……そうやって自分に言い聞かせながら、今日あった事を話す。
すると。
『むふふー』
「な、何よ?」
画面の向こうのスバルが何だかイヤらしい笑みを浮かべていた。
『つまり、ティアも私のキス顔が欲しいと……』
「なっ!? 違――」
翌日。
メールの受信箱に『未読1件』。
中身を確認すると、案の定『スバルのキス顔』と『愛してるよ、ティア!』のメッセージが。
げんなりとした表情で私は溜め息を吐くとメールをゴミ箱へ……。
「へぇー、ティアナもやるねー」
「し、シャーリーさん!?」
その時、メールに気を取られていたからだろうか?
後ろからシャーリーさんに覗き込まれていた事に全く気付かなかった。
そして……それからは言いたくもない。
シャーリーさんにことごとく弄られて、フェイトさんに同情されて。
私は散々な目に合うこととなる。
(もうメールはこりごりよ!)
そうは思っていても、それから毎日スバルからメールが送られてくるようになった。
そこに当然の如く添付されてくる『キス顔』。
私は溜め息を吐いた……深く、深く。
そして、影に隠れてその添付ファイルを開くと。
「ばーか……」
誰にも見られないように、私はこっそり写真にキスをする。
写真のスバルが、何だか笑った気がした。
>>358 スバティアイイ!
なのフェとは違うベクトルの二人が好きすぎる
見たいの見れた・・ありがとう。
なんか鼻から赤い液体が
スバルは直球しか投げないし、それしか投げれない
素直になれない相棒との相性は最高だー
スバティアもさいこうだ!!
バカだけどやるときはやる男前のスバルと、
スバルの前だけではデレデレのニャンニャンになるティアナって最高だと思うんだ。
最高だと思うんだ。
フェイなのやスバティア好きな俺は、ヘタレ+ストレートな愛情表現する攻めが好きみたいだ
これ読んで確信した
なのフェイやスバティアに対して、はやヴィはヘタレ×ヘタレだと思うんだが、どうだろうか?
ヴィはやが好きな自分は異端ですか、そうですか
それだと、キスまでに恐ろしく時間が掛かるんじゃないか?
とりあえずアイスで、ヴィータの気を引いておくはやてとかな。
で、内心は煩悩だらけのはやて
普通にヴィータが甘えまくるイメージ
そしてそんなヴィータに怪しい知識を遠回しに吹き込む部隊長
リードしてるつもりのヴィータ。振る舞いが王子っぽくなる
しかし無理してるの見え見えではやてさんニヤニヤ
でも、狸さんみたいなエロキャラって本番になると、テンパッちゃいそうだよね。
>>366 ヴィはやにはキス以下しか求めてないんだ
ほのぼのでもいいじゃない
というか、はやヴィでエロだと部隊長ただのロリk(ry
>>371 だ が ぞ れ が い い
でも実際はやヴィでエロスは想像しづらいよな
この二人は親子以上恋人未満って感じだ
極端に言えば百合にエロスいらね
そこでヴィヴィはやだ!
何番煎じかわからないが、一週間くらい何かとフェイトから模擬戦に誘われるはやて。
フ「ねえはやて、模擬戦しない?あ、もちろん非殺傷設定OFFだよ?」
は「え、遠慮しとくわ」
フ「シミュレーションしておきたいんだ。娘に手を出した輩を撃退する」
は(手を出されたのウチなんやけどな・・)
百合にエロスはいらない…だと…?
おっとエロスの必要・不要談義は荒れのもとだとだけ言っておくぜ
真実は人の数だけあるですねわかります
可愛い顔して男前ななのはさんと、カッコいいのにどこかヘタレなフェイトそん
この二人が大好きだぁー
とここで一言
ある日、凄くつまらない理由で婦妻喧嘩をしちゃったなのはさんとフェイトさん。
「ごめんなさい」がなかなか言えなくて、結局その日の夜は一言も話さないまま、別々のベッドで寝る二人。
時計の針が二時を回った頃に、目が覚めるフェイトさん。
そのまま、なのはさんのベッドのとこまで行って、「ごめんなさい」の気持ちを込めて
寝ているなのはさんのほっぺにキスして、またベッドに戻るフェイトさん。
時計の針が三時を回った頃に、目が覚めるなのはさん。
そのまま、フェイトさんのベッドのとこまで行って、「ごめんなさい」の気持ちを込めて
寝ているフェイトさんのほっぺにキスして、またベッドに戻るなのはさん。
そして翌朝、何事もなかったかのようにまたラブラブな生活を始めるなのはさんとフェイトさん。
題名忘れたけど昔、こんな歌があったよね?
>>379 歌ネタに便乗してみる
早朝、部屋の窓を開けて深呼吸するスバル。
昨日怒らせてしまったティアナの顔を思い出し、思わず噴き出してしまう。
怒った顔も可愛かったな、などと本人に言ったらまた怒鳴られてしまいそうなことを考えながら。
喧嘩した翌日はいつも留守電になっているティアナの携帯に「おはよう」のメッセージを入れ、出勤支度を始めるスバル。
メッセージを入れてから五分と経たずにティアナからが電話掛かってくる。
照れ隠しなのか「朝からうるさい」だの「昨日のことはまだ怒ってる」だのいろいろと小言を吐き出すが、最後には小さな声で「おはよう」と呟く。
そんなティアナの声を聞きながら、やっぱり自分はティアが大好きなんだと再認識するスバル。
かなり昔の歌だけどこれで分かる人居るかな?
そんな歌あるのか?
フェイトはすぐ謝るイメージだ。あと自分をすぐ攻める。
ヴィヴィオがさらわれて、なのはが泣いたとき、内心で早くナンバーズの撃退してれば、とか
>>374 とりあえずはやては関西弁を使うけど一人称は「ウチ」ではないと言っておこう
ウチ使ってるときなかったっけ?
もっとヴィヴィはや増えないかな・・。
もの凄い積極的なヴィヴィオに、親友の子供と思いつつドギマギするはやてとかさ。
いかん、影響されてる
385 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/31(日) 14:49:59 ID:PeHHeXoZ
八神家や機動六課的な意味で使うことはあるが、一人称として使ったことはないはず>はやてのウチ
(……はっ、あかんあかん、この子に手ぇ出したらSLBに真ソニックやったわ、あぶなー)
「……なぁヴィヴィオ、お姉さんと遠くまでドライブせん?」
はやてw
某執務官に逮捕されるぞ。
このロリコン部隊長はきっと粛正される
おっとバルディッシュが勝手に
誤射しちゃったの
ふらーり、ペドはやてに何か自分の中で目覚めるものを感じつつ、
地味にこそこそ4回目
ますます暴走を重ねるベンジャミン形式です、お気をつけください
ようやくなのフェイに差し掛かりました、お気をつけください
さりげにユーノが活躍しています、お気をつけください
全8回予定
「会わせてあげたかった」
「彼女の死は、突然に過ぎた」
「それでも、会いたかったんだ」
「何も伝える事ができなかった」
「10年以上も傍に居たのに」
「居てくれるだけで、幸せだった」
「笑っていてほしかった」
「伝えたかった言葉がある」
「会いたかったんだ」
「僕が」
「フェイトに」
―― 高町なのは事件、
共犯者であるユーノ・スクライア無限書庫司書長の調書より、抜粋。
『セイドソウロング #4 想星の行方』
「あれは、高町だな」
白すぎる病棟の一角に、私と入れ違いに入った人が居る。
「なのはでしたか」
ティアナ・ランスター執務官補佐を庇って、大出力砲撃の直撃を受けた管理局員。
烈火の将ことシグナムが、無駄に清潔なベッドの上で見舞いの林檎を剥いている。
「ああ、あれだ、先に言っておく」
ウサギさんが出来た、器用だ。
「ランスターを庇ったのは私の判断ミスだ、あいつも管理局員として
殉職する覚悟ぐらいあっただろう、誇りを穢してすまなかった、と」
無茶苦茶を言う。
しかし、その言葉の意味するところは見誤らない。
今回の件、「高町なのは」が管理局からの追っ手を撃墜したのではなく、
追跡側のミスで被害が出ただけだ、そう処理してもらってかまわないと。
ティアナは怒るだろう。
「それでも、ティアナを庇っていただいて、ありがとうございました」
「当然だ、恩に着ろ」
傷口に向かってスゴイぱーんち。
この際、亡き者にしてしまうのも良い手かもしれないと、
なっくるなっくる蹴られた、くらえ、必殺甜瓜落とし。
中空を飛んだ甜瓜が綺麗に両断されて、そのまま一切れほどご相伴にあずかる事に。
こんな風に、はしゃいでじゃれあうのも不安の裏返しだ。
彼女に相対した時、私はどんな顔をしておけば良いのだろうか。
「笑っておけテスタロッサ、高町がいつもそうしていたように」
シグナムは、ずるい。
「笑うのは良いのですが、これからどうしたものかと」
後手に過ぎる、探索網にかかるのを待つしか無いのだろうか。
彼女が何らかの行動を取らなければ、補足する事も難しい。
セオリー通りに追い詰めていたのでは時間がかかる、
かといって有効な手立てがあるはずもなく、気ばかりが焦る。
そんな事を考え眉をしかめて俯けば、暖かな手が顔を上げさせた。
頬を挟んだ両手を、持ち上げ笑いながら語りかけてくる、努めて軽く。
「笑顔でない者は、ヒーローになれんぞ」
笑顔、いつか手を差し伸べてくれた彼女のように。
「それにまあ、高町もお前も忘れがちなのが困ったものなのだが」
頬をむにむにとされている後ろ、軽く病室の扉を叩く音がする。
聞きなれた声がかけられて、誰かが入ってくる音がした。
「お前は、一人ではない」
振り向けばそこに見慣れた姿、一緒に入院していた包帯まみれ、名前はユーノ。
「ユーノ、怪我の具合はもういいの」
「良くない、なんでも余命があと六十年ぐらいらしい」
「無限書庫は激務だから、あと十年ぐらいだと思ってた」
「勝手に削り倒さないで、僕の寿命ッ」
軽くじゃれあった後、肩をすくめて話を戻した。
「伝える事を伝えたら、病室に軟禁されに戻るよ」
なのはの居場所についてだけど、と、そう聞こえた。
もう片方の次元世界、管理局に拘束されていたユーノ・スクライア司書長と
病室を抜け出してコンタクトをとっていたらしい、はやて経由で。
「なのはが死んでから、あっちの世界でフェイトが死んでからの一年間」
持ち出せたものは、記録。
「僕だけでなく、向こうのはやてとシャマルが洗い出した記録もあわせて、
高町なのは一尉、三佐の手がけた任務は十六件、探索系のものが多い」
偶然なのか、何らかの目的があったのかは現時点では推測の域を出ない、
ただ、彼女がいくつもの遺跡発掘に関わっていた事実だけが浮き彫りにされる。
「そして、こちらの世界に関連の無い、彼女が偶然に発見した遺跡が八ヶ所」
それは即ち、彼女が居なければ発見される事の無い遺跡。
「その中で生きている遺跡は四つ、佐官、高町なのは三佐に制御コードが
確保できる可能性のあったものは、二つ、アルザスとアルトセイム」
中空に表示された情報パネルが一言紡ぐたびにその数を減らし、
ついには二枚だけを残し、消去され尽くす。
「なのはが補足された地域はアルトセイムだから、おそらくはこっちだね」
鹵獲記録、A級魔導傀儡兵二機、B級三機、広域索敵機関、遺失遺産指定。
「アルトセイム冠状遺跡郡、古戦場跡にある未発見遺跡、実在は確認をとった」
潜伏先、その可能性の高い場所が絞られた。
「最後に補足された位置、飛び立った方角を考えても、
その場所が本命で間違いが無いだろうな」
その時点に立ち会った生き証人が、寝台の上から私見を重ねる。
「しかし粗が目立つな、何を考えてそんな情報を抱えて飛んできたのか」
「使う機会が無くても、売れば金になるし、発見をフェイトの功績にする事もできる、
確保しておいて損は無い情報、って扱いだったんじゃないかな」
ここからは先は全てが仮説だ、検証するのは私たちの仕事。
ともあれ、少しの尊敬と深い感謝を。
これで彼女を補足できるかもしれない。
慌しく思考を巡らしている最中、どうにも何かを言い出されそうな雰囲気がした。
「そ、そうだフェイト、今度の事件が終わったらさ」
突然に声が裏返っていて、鬼気迫っている、ちょっと怖い。
何を言い出す気か、すごい事なんだろうか、も、もしかしてあれとかこれとか、
刹那に病室が偶さかの静寂に包まれて、空気が重く、張り詰めて。
静寂が。
沈黙と。
静観に。
沈黙で。
いや、そろそろ疲れてきた。
しかし静寂。
「ぱッ…」
「ぱ!?」
何故に、ぱ。
「パスタの美味しい店があるらしいんだ……」
へたれが居る。
後ろでシグナムが爆笑しているし、傷口が開いて悶絶しているし、
今だ必殺スゴイぱーんち、って本能で蹴り返してきた、野獣ですか貴女。
ユーノは顔が真っ赤だし、いやもう、私にどう反応しろと、ああもう。
「割り勘?」
「奢るよ!」
間髪入れない返答に、つい笑ってしまった。
「じゃ、奢られてあげようか」
我ながら偉そうな物言いだと、反省する暇もあらばこそ、
約束だからと確認をとって病室に戻る彼は、どこから見ても大喜びで。
「流石スクライア司書長だな、わかり易い」
「なにがどう流石なんですか」
楽しそうな物言いは、不愉快ではなかった。
(アルトセイム郊外、遺失文明遺跡)
それは、例えるならば玉座。
玉座に着く者はただ一人、昼なお暗く、
数多の魔導鎧に囲まれて、膝を抱えて震えている。
武装隊支給の緊急キット一組だけでは、怪我の治療も満足に出来ない、
血を流しすぎたし、傷口も少しばかり膿みはじめている。
寒い。
なんでこんな事になってしまったんだろう。
「痛いよ…」
たくさん謝って、優しく抱きしめてもらって、
二人の幸せな時間を取り戻せると思っていた。
「痛いよフェイトちゃん……」
どうしてフェイトちゃんは私を抱きしめてくれないの。
どうしてフェイトちゃんは私の傍に居てくれないの。
どうしてどうしてどうして
「フェイトちゃん」
膝に埋まった頬はもう乾いている。
私には、フェイトちゃんが必要だ。
フェイトちゃんが居てくれないと、誰も私を抱きしめてくれない。
フェイトちゃんが居てくれないと、誰も私に優しい言葉をくれない。
フェイトちゃんが居てくれないと、私は一人で立つ事も出来ない。
フェイトちゃん以外の誰にも、私を支えてほしくなんかない。
フェイトちゃんがフェイトちゃんがフェイトちゃんが居てくれないと、
フェイトちゃんがフェイトちゃんがフェイトちゃんが
フェイトちゃんがフェイトちゃんがフェイトちゃんが
フェイトちゃんがフェイトちゃんがフェイトちゃんが居てくれない
ああああああああああああああああ、もう良い。
フェイトちゃんが居ない。
もう良いんだ。
彼女を捕まえよう。
フェイトちゃんが居ない。
泣き叫び喚かれても許さずに、この手の中に捕まえよう。
彼女はきっと、許してくれる。
そして私は、幸せな時間を取り戻す。
(続)
あとがきー
ラヴ師匠、ギンガ・ナカジマからの指令を受けて廊下に待機していたユーノ・スクライア
会った時に何を言えば、そうだ、僕はフェイトに笑っていてほしい
なのはだって、きっとそれを望んでいる、そう伝える事ができたなら
―― 笑っておけテスタロッサ、高町がいつもそうしていたように
「憎しみで人が殺せたらあああぁぁぁ!!」
閑話休題
司教カリムが何者かに襲われ全裸土下座に縛られていた、聖王教会に淫棒の罠が渦巻く
「ザッフィーごめん!」突如として青き守護獣が虹色の魔力光に吹き飛ばされて昏倒する、
嗚呼そうだ、これこそが「眠りのザフィーラ」が推理をはじめる兆候、真実はたぶんひとつ
次回:セイドソウロング #5 「少女たちの供宴 シャマル」
ねくすとヴィヴィオずひんとぅ ”ヴィンデルシャフト”
このユーノは好きだ。
あ、ユーフェイじゃないぞ。俺はなのフェイ至上だからな。
ユーノには個人的に幸せになって欲しい。適当に司書の女の子とくっついてくれれば・・
ユーなのにおびえなくて済む
心配しなくてもForceでユーなの成立して幸せになるから
だからユーノ(笑)は嫌われる
Vividで、四郎さん桃子さんはヴィヴィオを孫と認識してるようだったけど
リンディさんはどうなんかね?
『娘(フェイト)の友達(なのは)とその夫(ユーノ)の義娘』
なのはキャラに不幸になってほしいやつなんていない。
夫だけ明らかに余計だからw
ユーノには不幸になってほしい
>>399と
>>402(同一人物だけど)のおかげで、そう思えるようになりました
あーすまん。火をつけたみたいだ。
みんなスルーしようぜ。スルーして百合の話をしよう
スレ違いも甚だしい上に目障りな名前出してごめんなさい
「ユ●ノ」はNGワード推奨
キャラアンチはキャラスレへ帰れ
今日のメンヘラID:fCi4yUKJ
「・・・なのはぁ〜」
「どうしたの、フェイトちゃん?」
「ころんじゃったよぉ・・・」
「あらあら・・・ちょっと待ってね。消毒して、絆創膏貼ってあげるから」
「ひっく・・・痛いよぉ・・・」
「ほら、いたいいたいのとんでけ〜・・・はい、もう泣かないの」
「うん・・・ひっく・・・なのはが言うから我慢する・・・」
「ふふ。イイ子だね、フェイトちゃんは♪」
甘えん坊のフェイトさんとお母さんななのはさんがマイブームな今日この頃。
フェイトさんにだけ甘いなのはさんってステキじゃない。
フェイトさんにだけ甘えるなのはさんが好きだ
このフェイト何歳だw
ところでなのはって意外とよく泣くよな。
なのはが泣く原因がフェイトとか、フェイトの前だけで泣くなら美味しいのに
>409
フェイトの幼児プレイですか?
なのはを介さないヤツの話しはしたいのに
どこからともなく湧いてくるやつのせいで…
このスレでユーノは禁句かもな。
個人的にははやての敬語のイントネーションの変さ加減が好きだなぁ。
フェイトはきっとはやてにも優しいだろうな。(基本誰にでも優しいけど)
そんでなのはははやてとフェイトが良い感じになったときだけ嫉妬とかしちゃいそう。(願望)
なのはのとげとげしい嫉妬を甘んじて受けるはやて。ため息をつきつつも翌日にはなのフェイラブラブ
あきれつつもはやてはなのはとフェイトのことが大好き(友として)なので「ほんましゃぁないなぁ」と笑って許す。
そんな大人なはやて部隊長もお家に帰れば三人の嫁(と一匹のペット)に囲まれてうはうはな毎日です。
以上全てオレの願望でツた。
俺のなかのはやてもそんな感じだ。
実際愛情深い人だろうな。友達思いの。
彼女は恋愛に関しては、当事者よりも傍観してる方が好きそうだ。
友人達がイチャついてるのを、冷やかし煽りつつ今日の献立を考えつつ幸せな日常を噛みしめる
そんなはやてが大好きだ
確かになのはってフェイト以上に泣いてるな
フェイトは泣く事を許されず育ったのだ
今はなのはの前では泣けるが我慢してしまうのだろう
>>411 フェイトと出会ってからは、涙流してる(涙目除く)のはフェイト絡みだったはず
無印最終話、A's漫画、sts18話他になのはが涙流してるシーンあったっけ?
フェイトちゃんは感情を殺して生きてきたからね
正面から想いをぶつけてくるなのはさんは眩しく映っただろうな
なのはさんの涙は熱血してて好きだw
>>417 StS25話のVS聖王ヴィヴィオでも泣いてた気がする
そういやなのフェイは毎シリーズ一回は抱き合ってるから、ViVidかForceでもやって欲しいな
>>416 泣いていいのはおトイレかなのはの胸の中だけですネ
>>420 「お布団の中でもフェイトちゃんに泣かされちゃうの」
「鳴かされるの間違いじゃない?」
「ばか……」
スバティアはどっちも泣き虫だね。
個人的には泣いてるティアを慰めるスバルの画が好き。
ティアは寂しがり屋だから夜に一人で泣いてそうなイメージがある。
スバルのほうがつよそうだしな。訓練校時代ので何となく分かるし。
だがギンガがさらわれた後のスバティアを見ると・・
もしかしたらスバルとフェイトは本当に悲しいときは泣かないんじゃないか。
黙って唇を噛みしめる感じで
なのはやティアナは、普段から強くて滅多なことで弱音を吐いたりしない代わりに、
本当につらい時、悲しい時に感情を抑えきれなくなってしまう。
それはフェイトやスバルが受け止めて支えてくれるから。
一方フェイトやスバルは、普段はわりとおろおろしたり動揺したりするんだけど、
本当に苦しいときは表に出さずにじっと耐える。
それはなのはやティアナが安心して自分を頼ってくれるように。
俺的にはなのフェイ、スバティアの関係はこんな感じだと妄想してる。
最近、姐さん分が足りない。
シグはや、シグシャマ、シグフェイ、シグティア、シグアギ・・・etc。
何かこう、カッコいい姐さんモノは無いものか。
そのなのフェイとスバティアいいな・・
はやてにたじたじの姐さん、シャマルの料理におびえる姐さん・・
すまん、かっこよくはないか
>>423 イクスが眠った後も結局人前では泣かなかったしな
ひとりっきりで泣いてなんとか自分の中で消化しようとするスバルが切なかった
対するティアナもあんまり感情的にならなくなった感じがする(いい意味で)
いっぱい泣いたから人の弱さや悲しみを理解してあげれる大人の女性になったというか…
弱音が吐けないスバルに「泣いてもいいのよ?」って言えるくらい成長してるし
>>424 わかる、解るよぉその気持ち
甘いだけじゃなく本当にシビアなときに支える事の出来る
大切な存在、なのフェイ スバティアにはそんな空気有るよね。
>>424 なのはを受け止めて支えてあげるのはユーノの役目だけどね
フェイトよりも長い付き合いだし
最近長編の投下がなくて寂しいぜ
いつも側に居た感があるもんなあ。
なのフェイとスバティアって、似てんのかな
迷い無く包み込む温もりに出逢った〜〜君のその笑顔だけ守り抜きたい 願いは一つ
いやホントETERNAL BLAZEっていいよね
今度は支えてあげたいっていう強い決意の歌
イノスタが一番好きだが、なのはの歌はみんな好きだ
prayなんかもろなのフェイじゃないか
435 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/02(火) 03:39:53 ID:LWyr1GUY
いきなりだが、ヴィヴィオがフェイトのことさん付けで呼んだことあるのか?
25話かどっかで聖王モードのときにフェイトさんなのはさんって言ってたような気がしないでもない
>>424 そだね、実際なのはが弱音はいて泣いたのなんて
StS18話のフェイトに対してだけだったし
楽しいデートの帰りの電車の中。
緊張して夜に寝れなかったせいか、なのはさんの肩に寄っ掛かって眠るフェイトさん。
まだデートの途中なのに・・・とちょっと不機嫌になるなのはさん。
そんな事は露知らず、「なのは・・・」と寝言を呟きながら、気持ち良さそうに眠るフェイトさん。
子供みたいな寝顔を見て、まぁ、いいかと苦笑するなのはさん。
そしてそのまま、フェイトさんをそっと抱き寄せて、自分も目を閉じるなのはさん。
夢の中でも逢えたらいいね、と。
こんなん想像しながら満員電車に乗ってる俺は病気ですかね・・・。
逆でもありだな。
知らない女の人が、寝ながらもたかかってきて、苦笑半分困り半分のフェイト。
それに面白くないなのはは、寝たふりをしてフェイトにもたれかかる。
で、フェイトはなのはが寝たと思ってずっとなのはの頭を撫でる・・
こんなことを考えながら乗ると、満員電車も苦にならない
知らない女の人が、寝ながらもたかかってきて、苦笑半分困り半分のユーノ。
それに面白くないなのはは、寝たふりをしてユーノにもたれかかる。
で、ユーノはなのはが寝たと思ってずっとなのはの頭を撫でる・・
>>439 もたれかかってきた女性は、変身魔法で変身したシグナムというオチ
それ最高やん!
乙女なシグナムさんっていうのはいいな。
姐さんの片想いネタを見てると、『ささめきこと』の村雨さんを思い出すんだ。
はやてちゃん誕生日オメ
去年は一日遅れかつパンツまみれだったけど今年はどうなるかね
そういや無印の舞台って2002年だっけ、それとも2003年の話?
となるとはやては今年で16、7か……
((・∀・)x)みんな揉み頃の一番ええ時期やな
>>445 IDが
ハヤテさん×なのは
な件について。
ちよっと無理やりすぎるか…
X(バッテン印の髪留めが似合う)h(はやて)3(さん)
x(かける)
4(4期で)d(Dカップになった)N(なの)8(は)
と、いうことですか?
448 :
445:2009/06/04(木) 14:05:12 ID:Xh3x4dN8
((・∀・)x)わたしのIDにそんな意味があったとは知らんかったわ〜
これは誰かが誕生日記念にはや×なのSSを書いてくれるお告げと見たで!
なんだ…はやてさんにブラジャーがたくさんプレゼントされるssを夢見てたのに…
お告げがあったんなら仕方ないな。
部隊長誕生日おめでとう!
しかしフェイトそんの誕生日(5月29日)はあまり認識されてないんかね
初耳だ>5月29日
ソースがあるなら教えてもらいたい
>>451 >>450では無いがマジレスすると、なのはとフェイトがリボンを交換したのが5月29日と言われている。
ただし、その日がフェイトの誕生日として公式認定を受けている訳では無く、あくまで同人とかそっち方面が出元なので話のネタにするには要注意。
……まあ個人的には、アリシアの誕生日(これも現時点では日付不明)をフェイトが覚えていたとしても、それをフェイトの誕生日として使用するのは考えにくいので、誕生日を設定するのならやっぱりなのはと一緒に人生を始めた日になるのではないかと思う。
>>452 合点がいった、多謝
そういえば過去スレで、フェイト誕生日ネタの素敵な話が投下されてたね
>>447 ばっちしだとおも。
それだとやっぱ、その大きくなった胸をはやてさんが…
いや、はやてさんがなのはの家にひさーしぶりに訪ねたとき
ベランダに干されているブラを発見してしまいwktk。
というのもいいかもしれない…。
胸揉んだり、セクハラしたりでエロ攻めキャラなイメージの強い部隊長さんだが、
個人的には受けキャラで乙女チックな部隊長が好き。
はやなのとかのカップリング要素よりは、ヴォルケンがはやての為にがんばるほうが好きだ。
彼女には暖かい家族愛が、すごく似合う
>>455 それだとフェイはやとか? 個人的にはすごい好き
フェイ←はやだとさらに好み分かれそうだな
「今日は私の誕生日やー!」
「……」
「……」
「なのはちゃん、フェイトちゃん、祝ってぇなー」
「……」
「……」
「何でや! 何で二人して私の事無視するん!」
「……」
「……」
6月4日=無(6)視(4)の日
「うわーん! 二人のケチー!」
「……」
「……なのは、流石にこれは酷いんじゃないかな?」
「大丈夫大丈夫。 後でちゃんとフォローはするから」
「ただいまー。 聞いてやヴィータ。 なのはちゃんとフェイトちゃんがな……って」
「……」
「……」
「……」
「またみんなして無視かい! 私が一体何をしたん!?」
「……」
「……」
「……」
「な!? ちょ、ヴィータ、シグナム、どこに……シャマル?」
「せーの」
『ハッピーバースデー、はやて!』
「……はは、何やみんなして……酷い話や……」
「はやてちゃん」
「はやて、お誕生日おめでとう」
「ありがとな、なのはちゃんにフェイトちゃん」
「はやて! 私がケーキ買って来たんだぜ!」
「主はやて、ここに来ていない六課の隊員達からメッセージを預かっています」
「はやてちゃん、さあ早く座って」
「うん……うんっ! あかん……私は最高の幸せ者や……」
以上、やってみたかった無視(6/4)ネタと足跡幸せネタ。
ザフィーが素で無視られている件について
本当だw
リインは?
リインは子供だから寝ちまってたと脳内補完、
ザフィーラはリインの抱き枕状態になってて身動き取れなかったと脳内補k(ry
>>458-459 乙かつGJ、てっきり誰も投下してくれんものかと……(w
>>458 ヴィータの一人称も違う
お前あちこちの二次創作を片っ端から読んでマネしてGJもらいたがってる
にわか書きだろ?
ウザいから消えろクズ
>>458-463 アギトが普通にスルーされている件について
やつも立派な八神家の一員なんだぜ…
しょうがないからリインと一緒にザッフィーに包って眠っているという事で脳内補完した
ヴィータorシグナムのヘタレ攻め×はやてさんのリード受けが見たい・・・。
なのはとフェイトは身体を重ねた次の朝はいつも以上にラブラブっぽいよな
目が合っただけで好き好きオーラが出まくるというか
ヴィヴィオも見てらんないみたいにすごそうだ
という妄想を仕事中にしてました
やりすぎて、拗ねるなのは。
禁欲を命じられて絶望するフェイト。禁欲したはいいものの、命じたなのはが我慢できなくなる・・と。
想像してニヤニヤして、上司に睨まれたことがあります
禁欲した分、解禁したら密度が増した。
そんな事を妄想してたら親に「何、携帯見て2828してんだよー」と言われた
フェイトに禁欲を命じるなのは
↓
なのは自身が我慢出来なくなる
↓
禁欲中のフェイトを誘惑するなのは(際どい服装とか)
↓
フェイトがプッツン☆
↓
理性の無くなった獣のように襲いかかるフェイト
↓
イヤイヤ言いながらも内心ガッツポーズのなのは
↓
朝チュン☆
↓
翌朝冷静になったフェイトの隣に裸で横たわるなのは
↓
なんとフェイトには昨夜の記憶が残っていなかった!
↓
目覚めたなのはが昨夜のフェイトがどれだけ凄かったかを説明
↓
赤面するフェイト
↓
埋め合わせをするとフェイト
↓
濃厚に愛し合う二人
↓
翌朝手を繋いで出社
こんな感じが良い。
「なのは・・・」
「なに?」
「今夜はその・・・一緒に・・・」
「ヤダ」
「そんな・・・」
「フェイトちゃん、夜遅くまでやるし、ちょっと乱暴になるからイヤ。だから、しばらくはフェイトとは一緒に寝ない」
「なのはぁ〜」
「泣きそうな顔してもダメなものはダメ」
「うぅ〜・・・」
「・・・そんなにしたい?」
「・・・したい」
「じゃあ、おねだりしてみて?」
「・・・なのはとしたい」
「もっと上手にできるでしょ?」
「うぅ・・・な、なのはとエッチしたいよ・・・ドロドロになるまで愛し合いたいよ・・・」
「ふふ。もうフェイトちゃんは変態さんなんだから。じゃあ、ベッドまで運んで?」
ドSで誘い受けななのはさんになってしまった・・・
心は攻めかw
禁欲中は捨てられた子犬のような目をフェイトはすると思うんだ
フェイトさんはお座りしながら、きちんと我慢が出来る小型犬タイプ。
スバルは我慢できずに飛びかかってわふわふしちゃう大型犬タイプ。
>>473 またにわか厨が書いてんのか
つまらねえよ
天然無自覚ドSななのはさんも良いと思うんだ
放置プレイ喰らってしょんぼりするけど妙な快感を覚え始めるフェイトそんとか妄想してしまう
自覚してたら完全になのはは、攻めに回るだろうな。
やりすぎて平謝りのなのはさんと、腰を痛めてなのはさんに背を向けて拗ねるフェイトさん
なんだ、どっちでも萌えるじゃないか
>>479 朝っぱらから乙です!
カスラックについてはわからないです
乙しか言えなくてごめんよごめんよ
つ ジャ〇ダ〇ク
>>482 ジャンヌダルクですね、わかります。
戦乙女として軍を先導していくなのはとフェイト。
しかし、二人は捕まり火あぶりに。
燃え盛る火の中でも二人手を繋ぎながら「なのは…」「フェイトちゃん…」と名前を呼び合い、そのまま火に包まれる。
ただし焼け跡から二人の亡骸は見つからなかった…ってところまで妄想した。
>479
厳密に言えばNGだがそんなこといったらこのスレ自体アウトだから気にすんな
頑張って運転免許を取ったフェイトさん。
数日後、バリバリの真っ赤なスポーツカーを買って、ビシッとキメてなのはさんをデートに誘うフェイトさん。
ところがデート当日は生憎の雨。
オマケにドライブの途中で雨にやられて止まってしまう愛車。
バッテリーはビンビンなのに何で動かないの・・・、と泣きそうになるフェイトさん。
焦るフェイトさんを他所に、雨上がりの綺麗な夜空を楽しそうに眺めるなのはさん。
そんな優しいなのはさんを見て絶対に幸せにしなきゃと誓うフェイトさん。
往年の名曲を聞いてたらこんな妄想をしてしまった。
フェイトさん二枚目よりも三枚目が似合うと思うんだ。
異論はない。
だけどプロポーズだけはばっちり決めてほしいと思うかな。
海鳴公園で友達になって、恋人になって、夫婦になる。
ばっちり決めるのも良いがプロポーズのときに緊張して噛むのも良し。
ここまで妄想した。・・ばっちり決めた方がいいか。
ミスッたら一生ヘタレな気がする
ミスってもなのはさんは笑いながら「いいよ」って言ってくれそうだよね。
フェイトちゃんには私がいなきゃダメだな、みたいな感じで。
てか、まんまのび太くんとしずかちゃん、もしくはハマちゃんとみち子さんだ。
みんなフェイなのばっかりだな。フェイはや、なのはやはダメなのか!
だがしかしフェイなの
いざプロポーズしようとなのはさんと2人っきりで話す時間を作ったはいいけど、
話をどう切り出したらいいのかわからず、席を外して家の中を歩き回るフェイトそん
結婚しよう、と口に出して練習していたら、突然トイレの中からなのはさんの「うん」という声が……
491 :
47:2009/06/07(日) 00:57:36 ID:g/JpN6+M
リリなの百合ゲー製作の47です
この度、メイン絵師である662氏が多忙で中々参加出来ないという事で、追加で絵師を募集します
立ち絵は殆ど出来ているので、主に一枚絵を担当という事になるかと思います
線画・塗り・ついでの立ち絵差分等描いてやるぜ!っていう方は、避難所のスレの方に意思表明をお願いします
それと、まだまだシナリオの方も募集してますので、そちらの方でも気軽に参加してくださいな
…まだ企画は生きてますよ?
乙乙
絵描けないし何も手伝えないですけど期待して待ってます
>>490 どこの則巻だよw
何故トイレw
ああ、でもありえそうで怖い
>>490 まさかDr.スランプネタが来るとはwww
フェイト「なのはを幸せにする自身はありませんが、私が幸せになる自身はあります!」
わかる人いるかなw
フェイトさんが釣りバカに…
>>489 すまんが、俺ははやヴィー派だ。
主を守るべき騎士なのに、その主の事を好き(無論、LOVE)になっちゃって
悩み、葛藤するヴィータ。
そんなをヴィータをそっと抱きしめて、「嫁にくればええやないか」と男らしく語るはやてさん。
みたいなんが好きだ。
俺もはやてはヴォルケンとの方が好きだなあ。
なのフェイ派ってのもあるが。
はやてとヴィータで一緒にかき氷とかさー、なのフェイでしんみり線香花火とか
夏は長い
ギンフェイとはやすず派という特定できるレベルの俺はもう何もキニシナイ
はやヴィをあまり見掛けないのは何でだろう。王道だし良い組合せだと思うんだけどなー
あんな出会い方をしたなのはさんにすら惚れないんなら、フェイトそんが恋をする相手なんていないんじゃないかと思ってる俺。ええ無印大好きです
なのフェイ←○○
どちらかに惚れたキャラは叶わぬ恋で終わってしまう…
はやヴィはワイのマイスターや!
はやヴィーは家族以上恋人未満な感じが好きだ。
エロキャラだけど、実は純情な狸さん。
受け体質でヘタレっぽいハンマー使い。
お互いに意識してるのに中々、一歩進まない二人の恋・・・。
はブのじゅんじゅんと夕歩の関係みたいな感じだな。
でも、二次創作だと、はやてがヴィータを一方的に攻めまくってるのばっかなんだなぁ。
>>504 なるほど。そしてシグナムさんとシャマルさんとザフィーラがやきもきしつつも二人を見守るのですね。
ASで、ハヤテの車椅子をおすヴィータとはやてはすごく良い感じだった。
なんか、こう…仲の良い姉妹みたいな。
足が治って、立てるようになって目線が高くなったハヤテに頭を撫でられて
嬉しそうに照れるヴィータが頭に浮かんだー
はやヴィは和むなあ
意外とはやてが奥手かもしれん
>>491 はい、ずっとずっと出来上がるのwktkしながら待ってるよん
お手伝いは出来ないけど大人しく待ってるんで頑張って下さい
俺も絵は描けねえな…力になれなくてスマン
ワロタ
いきなりだな、おいw
いったい何があった
ふらーり、地味にこそこそ5回目投下しておきますね
ベンジャミンらしいです、お気をつけください
今回繋ぎの話です百合要素皆無です、お気をつけください
そういえば愛媛は水不足です、雨を降らしてください
全8回予定
「そういえば鹵獲記録、やったなぁ」
果てしなく広がる森林地帯の、その一点に目立たない色合いの遺跡が在る。
往時はどのような役割を果たしていたのか、古戦場跡の橋頭堡、とだけ記録されている。
「制圧までに当然、何体も壊しとったんやろうなぁ」
そのような忘れ去られて久しい土地は今、蟻の巣穴の如き様相と化していた。
「A級16体、B級32体確認、うち半数が飛行体、まだ増えていきます」
地の底より湧き上がる無数の傀儡兵たちが、シーツに落ちた染みの如く大地に散開する。
大勢を俯瞰する捜査員たちの後ろに、淡々と状況を読み上げる湖の騎士の声が響いた。
「降伏勧告は無視、通信は途絶、ジャミング来ます」
高町なのは事件担当の捜査員たちを迎え、今、
忘れ去られた遺跡は完全に往時の姿を取り戻している。
『セイドソウロング #5 少女たちの供宴』
故意なのか偶然なのか、高町なのはは自らの生命を賭け札にしている。
「撤退や」
しかしそれは、世辞にも堅実と呼べるような賭け方ではない。
「封鎖領域に閉じ込めて足を止め、遠方から殲滅する、
捜査員は結界外に環状に展開、討ち洩らしに注意な」
判断は早かった。
傀儡兵が市街地まで到達してしまえば、もはや事件などという生易しい範疇から外れる。
そしてまた、今この場、この人数で壊しきれる数でもない、空気には絶望の色が濃い。
「でもそれじゃ、なのはちゃんは」
「運が良ければ、なんて言わんよ、必ず殺す」
ただ一人の安全を切り捨てれば、対処は可能。
今ならまだ、間に合わせる事が出来る。
「拒否します」
「却下や」
大事なの事は市民の安全、そして捜査員の生命維持。
もはや微塵も手加減を入れる要素は存在していない。
「はやてちゃんは平気なんですか、なのはちゃんをその手で殺すことになるんですよ」
「平気なわけあるかッ」
しかし判断に、必ずしも感情が従うわけも無く。
「私かて、二度もなのはちゃんに死んでほしくないわ、
あの娘がどう思っていようと、私は、私らはなのはちゃんの友達や、友達なんやッ」
血を吐くような内心の吐露に、周囲の空気が凍てついて、止まる。
鉛よりも重い静寂が示しているものは、現状の選択肢の優位性。
「他に何か良い手があるんなら教えてや、お願いやから、何でもええから……」
泣き言に、応える声は誰からもあがらなかった。
やがて、意を取り戻した指揮官が冷たく言い捨てる。
「ええからさっさと封鎖結界や」
「ごめんなさい、はやてちゃん」
それでもなお、従わない。
「シャマル」
「ごめんなさい」
少しだけ、声が震えている。
「手は、あるんです」
その表情は逆光になり、窺い知ることが出来なかった。
光源、言葉に応えるように発生した光源は青白色、
一筋の道となって戦場を貫いている。
「……らけーてんッ」
その道を、一直線に駆け抜ける一人の魔導師の姿があった。
加速、暴力的に加速を重ねて振り上げた、鋼の拳が空を撃ち破る。
「はんまあああぁぁ!」
―― Rocket Hammer
衝撃を吸収しきる事も叶わず、進行方向に在った一騎の傀儡兵が爆砕して果てる。
「らけーてんはんまーだよ、マッハキャリバー」
―― No,Rocket Hammer,buddy.(いいえ、ロケットハンマーです相棒)
単騎、突然の乱入者に場が乱れたものの一瞬、即座に有象無象の傀儡兵たちが群がり、
戦場に迷い込んだ場違いな防災士長を押しつぶそうと試みて、そのままに砕けて散った。
「スバルさん!」
微塵に爆散した傀儡の破片から、呼び声とともに姿を現した影がある。
陽光を受け煌めく二番手は天衝の槍、音を破りて貫くデバイスはストラーダ。
「ストラーダ、フォルム、ドライッ」
声に応えて中空に広がる雷撃が、周囲を駆け抜ける傀儡兵たちを易々と薙ぎ払う。
連鎖する爆音、理不尽に戦局に出現した火薬の庭に、今また不可解な影がさす。
「二人ともどけぇッ」
掛け声が聞こえる間もあらばこそ、蜘蛛の子を散らすように弾けた空間に、
轟音を従えて、天より大きく弧を描いて打ち降ろされた質量が、在る。
鉄塊。
鉄塊としか表現できないほどの暴力的な質量が、空間を押し潰した。
―― Giganthammer
何もかもが押し潰された空間に、鉄の伯爵の音声が冷たく響く。
「さっすがヴィータ隊長」
「だから隊長はやめろっつーの」
三者三様に併走する、かつての部下の軽口に付き合う声色は、軽い。
気楽な風情の鉄槌の騎士に、挟んで反対側に居た若き騎士が言葉を繋げた。
「じゃ、じゃあ……ヴィータさん」
「頬を赤らめるなどもるな変な空気を出すな」
気安くも援軍、在り得る筈の無い増員に場が乱される。
しかし三人ではまだ足りない、否、三人で済む理由も無い。
次々と、数を数えるかのように拍子良く、飛行する傀儡兵が撃墜された。
魔力弾による狙撃、と気づく間もあらばこそ、一体の傀儡が熱閃に包まれ爆散する。
光線を目で追えば、蒼天を疾駆する一枚のボードの上に、
無理を承知で乗り込んでいる魔導士の姿が、三人。
「嬢ちゃん、このままもう少し回りこんでくれ」
「人使いが荒いっスよ、このヘリ無しパイロット」
「仕方ねーだろ、流石にヘリまで無断借用はできなかったんだからさ」
便利な移動手段、ウェンディ・ナカジマに肩車をされている狙撃兵が、
愚痴とも軽口とも取れる声色で天に嘆いた。
そのままに、ボードの後ろで大砲を抱えている少女に声をかける。
「あ、大砲の嬢ちゃん、次はあのあたりに撃ち込んでくれ、俺がこっちから撃つから」
「あ……そうか、うん、了解」
「あー、なんか二人だけで通じあってるッス、疎外感ッ」
「ウェンディ、いいから二百ばかり前進」
言うが早いか、すでに砲撃を開始している姿はディエチ・ナカジマ。
放たれるISはヘヴィバレル、狙撃砲にはイノーメスカノン。
「あたしも狙撃したいッスー、仲間はずれはイヤッスよおおぉぉ」
「ウェンディ、いいから二百ばかり前進」
「取り付くシマも無いしッ」
喧しく騒ぎながら、狙撃班が移動を続けていく。
理不尽、そんな突然に来襲した騎兵隊に、捜査員一同は声も無い。
固まりきった空間に響いた声が、湖の騎士のものだと気がつくまで数瞬。
「通信、回復しました」
誰かが、言葉の意味を理解するよりも早く、姦しい声色の通話が届く。
「こちら、アルト・クラリエッタ、何故か確保されている指揮車両からですッ」
音声は明瞭、他にも居る、何人かの声や物音が伝わってくる。
「皆で何故か装備一式整えて、何故か108部隊から借り受けた指揮車両で
あくまでもキャンプをしていたのですが、偶然、今回の事件に遭遇いたしまして」
頭蓋骨のかわりに面の皮が入っているかのような通信内容であった。
ああ、世の中は、偶然で満ち溢れている。
八神はやては、先ほどの自らの叫びを思い起こして、少しだけ死にたくなった。
(対策班 本陣)
それはともかく、ヴィータには知らせるな、と命じていた。
人員はこれ以上増やせない、とも言っておいた。
それが正しいか正しくないかの問題ではなく、単純に、
「湖の騎士が夜天の王の命に背く」事が、有り得ない。
ならばこそ、考えられる可能性としては、簡単なものがひとつ。
「いつの間に入れ替わっとったん」
「かなりはじめの頃から」
悪びれもせず、笑顔で告げられた。
「怒ります?」
申し訳なさそうな声に、怒り様が無いやないかと、少しばかり腹が立った。
いろいろと無様を晒した自分への、羞恥からくる八つ当たりとわかっていても。
しかしまあ、戦力の補充は今だ止まる事を知らず、
これならば時間をかければ、天秤はこちらに傾くだろう。
「まあ、結果おーらいや」
ならば今は、当初の予定通りに軌道を修正しよう。
意識の中、ユニゾンしている大切な家族に声をかける。
「通信を、広域に繋いで」
「はいですぅ」
好し、なのはちゃんはティアナとフェイトちゃんにまかせて、私らは露払いや。
「この地域に居る全ての良い根性した管理局員に告ぐ」
全員、あとで揉む。
「異なる次元より訪れた、高町なのはのような人が、
不幸にも遺失遺産遺跡の暴走に巻き込まれて難儀しとる」
それにしても自分も大概、面の皮が厚いなとか思った。
「しかも錯乱しとるようで、無駄に暴れまわって困ったもんや」
戦局の中央あたり、なのはさんお久しぶりですとか叫んでる馬鹿が居る。
「人の話を聞かない駄々っ子を、シバき倒してお話を聞かせるまで」
見渡せば、戦場の中に見知った顔が続々と集まっているのがわかる。
なるほど、口が軽そうなのも居るが、誰一人として裏切りそうな人間は居ない。
「援護しろとは言わん」
唐突に、理解した。
「砲撃の照準を定め、斬撃の間合いを確認せよ」
私は恥じている。
「諸君らの敵は、目の前に居る」
はじめから彼らを信じる事の出来なかった、自分自身を。
「注文はただひとつや、動くものを皆」
気がつけば、シャマルへの怒りは姿を消していた。
「蹴散らせ」
(続)
あとがきー
一方、もう片方の世界では
「クッキーの中にピクルスが絶妙なデストローイ!」
「紅茶の中にママローヤルαがママの味ッ」
八神家が壊滅していた
閑話休題
いつも一緒に居ると思っていた、気付かないうちに積み重ねられた傲慢が、
ついには取り返しのつかない事態を引き起こす、誰も居ない部屋、音も無く
「……ザフィーラ?」
幼女はただ一人、優しい守護獣の名前を呼んだ
次回:セイドソウロング #6 「妖精 高町なのは」
しまった名前間違えた、アルト・クラエッタだ
というわけで、そこは見ないふりをしておいてください
GJ!
毎度本編もあとがきーも楽しんでますよ
ロケットハンマーと全員揉むに吹いたww
GJいや…乙?
乙ッジョブ!
乙ッジョブw新しいなw
てことで今回も乙ッジョブ!
>>522 いつも楽しませてもらってます。
リズム感があってすてきですね。なのはの設定に驚きましたが、他のキャラの心情が生きてるんで
読むのがクセになりそう
あとがきも気が利いてますね
ここって百合スレだったよな・・・?
で?それがどうかしたか
ああ、先に言っておくがエロ以外認めないなら理想郷に引き篭もれよな。
ここ半年「PINKはエロ専だから非エロは出て行け」って喚くkitigaiが大杉。
そんな奴はいい加減ふたばのエロ専スレに帰って出てくんな
ママローヤルαググって吹いた
クッキーにピクルスw
初心者で料理下手な人ほど、よけいなアレンジとかするんだw
誰もいねぇw
1時間以内にレスが付けば四期でなのフェイが結婚
意外となのフェイよりスバティアのほうが結婚早かったら面白いな
プロボーズしたいけど断られたらどうしようと、踏み切れないフェイト。
まだかまだかと待つなのは。でも素直じゃないから表に出さない。
それに痺れを切らすはやてがみたい
フェイト「なの…は! 私!と! けっ、けっここここここここ」
なのは「フ、フェイトちゃん! お、落ち!おちちちちちちちち」
おちけつw
おつちけ おいまら
>>535 フェイト「けこここここコケー!」
なのは「おちつつつつつ乙!」
フェイト「コケッコー! コケー!」
なのは「フェイトちゃん乙! 乙!」
はやて(うわぁ……なんやこの面白くもカオスな空気……。 入りづらいわぁ……)
おまえら全員おちつけw
>>535 それを元にしたイチャイチャSS、すげー読みたいわw
みんなーおちちゅくんだー!
深呼吸して、頭の中になのフェイやスバティアのキャッキャウフフを……
おう、鼻血が……
>>544 綺麗な母ちゃん達で
ええのう、ヴィヴィオ……
゛犬は飼い主が凹んでいる時ほど飼い主に甘えて行く゛という話を聞いて、
スバルが尻尾を振りながらティアナに甘えに行く時、
強がっている風に見えても、実はティアナは精神的に凹んでるんじゃないだろうかと思う今日この頃。
子供みたいに甘えながらも、本心では「大丈夫、私がついてるよ」と思っているスバルと、
口では文句言いながらもそんなスバルの優しさに気づいているティアナ・・・。
いやぁ、スバティアっていいね。
いいなそれ。
じゃあフェイトは何だろう?
俺のイメージではなのはが落ち込んでるとき、何もいわず包み込むイメージだ。
>>544から妄想
元機動六課総出で夏の海へ
「フェイトちゃーん、こっちこっちー」
「待ってよなのはー。アハハハァハァ」
「ヴィータちゃん似合ってるですー」
「う、うるせー」
「ティア〜、お腹減ったー」
「まだ着いたばかりじゃない。しょうがないわね」
「日に焼けんように、た〜っぷりクリーム塗ってあげんとなぁ?」
「あ、主はやて!?」
Vividではこんなゆるゆるな日常が見たい
>>546 Newtype7月号のピンナップカレンダーらしい
>>550 イイヨーイイヨー
そういう何でもない日常が見たいね
ばかネタです。
「はやておねいちゃん、ヴィータおねいちゃんこんばんは!」
「お!ヴィヴィオこんばんは。無限書庫に遊びに来たんか〜」
「ちょっと、調べたい事がありまして・・・・・・・」
「ちっちゃいのに、ヴィヴィオは司書さんだもんな、えらいな。」
ここまでは、時空管理局本部で良くある日常の風景だった。
「ママたちにプレゼントを思って・・・・・・
どんな、ロスとギアが良いか調べようと思ったんだけど・・・・・
はやておねいちゃんたち、ママたちと昔からの友達だから
何を喜んでくれるか思いつきませんか?」
「そんなもん、決まってるで
なのはママにはフェイトママを、
フェイトママになはのはママを、
バインドしてリボンで飾って
プレゼントすれば大喜びや
あたしもてヴィータをそうしてくれるのが最高のプレゼントや
服を脱がしてあるとさらに嬉しいで
ところでヴィヴィオ、バインドは得意か?
二人とも歴戦の勇者や
無理やるプレゼントにするんじゃなくて
良くお願いしてするんやで
て、冗談だがね
あれ、ヴィヴィオが居ない」
「はやて、服を脱がしてのあたりで、お礼を言って喜んで行ちゃった・・・・・」
青い顔をしてヴィータが答える
数日後、
なのはとフェイトが、はやてのオフィスに押しかけて時には
逃げた2人のメモが残されていた
ごめん、ほんの冗談のつもりだったんや
怒りおさまるぐらいまで
2人、駆け落ちします
はやて ヴィータ
>>552 あ、朝からけしからん物を読ませおってからに!!
電車内で不審者になるところだったジャマイカ!!
だがしかしGJをおくりたい。
こんなおバカなのもいいな。
>>548 スバティアいいなぁ、ほんまスバティアは犬と飼い主やで…
SS01で地味にヘコんでるティアナに好きだと告白するスバルとか堪らん
「はやてはギガウマだ」
「なのはも最高だよ。甘さと辛さが絶妙なんだ」
という、家庭の料理(カレー)の話をしている隊長二人
隊長達の様々な噂を耳にしているティアナは、その会話を勝手に勘違いして赤くなる
「ねぇ、ティアー。あれ何の話かな?」
「う、うっさい!(二人してあんなに堂々と…ていうか甘さと辛さって…アメとムチ…? まさか…SMってやつ!? あのなのはさんが…人は見掛けによらないわね………私もいつかスバルと…)」
ティアナの脳内暴走は凄いに違いないと思ってる
ある夜のこと、ティアナは帰宅途中にたまたまなのフェイを見かける……という話。
(あれは……なのはさんとフェイトさん?)
「なのは、おかず買って来たよ!」
(おかず……!? おかずってまさか……アレのこと?///)
「……フェイトちゃん、これはいつ使うの?」
「え、夜にだけど……」
(夜に使うおかず!? やっぱりアレで間違いないわね……/// それにしても、あんな大声で話すなんて……///)
「フェイトちゃん、今晩はおかずが沢山あるんだから買って来なくても良かったのに……」
(沢山!? そ、そんなに二人の夜は激しいの!?)
「でも沢山おかずがあればヴィヴィオだって喜ぶし……」
「それはそうだけど……」
(沢山あると悦ぶ!? お二人とも小さな子供に何を教えてるんですかっ///)
「あれ? ティア?」
「うわあっ!?」
「……そんなに驚かなくても」
「ああ、ご、ごめんスバル……」
「あ、そうだ。 ティア、夜のおかず沢山買って来たんだけど一緒に……」
「おかず!?」
「そ、そうだけど……嫌だった?」
「う、ううん……/// あ、あのね……///」
「ティア?」
「そ、その……/// はじめてだから、優しくしてね/////」
「? うんっ!」
「に、荷物半分持つわよ……/// いつまでも持ってたら恥ずかしいでしょ?」
「あ、ありがとうティア!」
「人参? ジャガイモ? 何これ……」
「何これってカレーを」
「こんなの中に入んないわよバカッ!/////」
「な、何が!? 私はカレーを」
「カレーを私にかけるの!? それってどれだけ……」
「……え? かけていいの?」
「……はい?」
……え?w
えっちぃ妄想をしている時に限って、スバルに求められるティアにゃん。
「ティア♪」
「きゃっ?! な、なにすんのよ!」
「ふふっ。ティア、さっきから凄くイヤらしい顔してるよ?」
「な、な、なに言って・・・」
「もしかして、エッチな事、考えてたりして?」
「っ!?」
「あれ〜? 図星?」
「ち、ちがっ! やぁっん!」
「あはっ! ティアの声、可愛い♪」
直球なエロスバティアが見たいぜ。
>>544 これなーんか違和感があるんだよなぁ、特になのは
スバルはフェイトと同じヘタレだが、意地悪にはなれなさそうだ
狼属性っていうより子犬な
>>544 Д゜)…ゴクリ
Д・)妄想しました.フェイトさんのパパ設定は仕様.
刺すような光を浴びながら、青く広がる海原に視線をやれば家族連れの姿.ビーチパラソルを砂浜に差し,
敷物の上には白い蓋のついた緑色のクーラーバッグ.小さな子がくしゃくしゃになったビーチボールに
一生懸命空気を入れている姿はとても可愛く見える.その子がビーチボールに空気を入れる隣では
その子のお父さんが浮き輪に空気を入れている.お父さんには負けない,とがんばって口を膨らませ
ふぅと息を吐く少女の姿はやはり可愛く見える.
そんな家族を見つめながら私は隣に座る人に思いを馳せる.砂浜から離れた堤防に座る二人.
小さな方は先ほどママに買ってもらったソフトクリームにご執心の様子.そしてその子のママ……高町なのはは
堤防に腰を掛け,空を見上げていた.
一体どこを見ているのだろう.砂浜の家族を見ながら視界の端に僅かに写るなのはに私は声を掛ける.
「なのはー,どこ見てるの?」
「んー?」
方や砂浜……海を,方や空を見つめながら.それはまるで二人の勤める先を見ているかのようで……
職業病だろうか.そんな事を思いながら私は今朝から気になっていたことをついでとばかりに口にする.
「ねぇ,なのは.なんだか妙に気合の入った水着だけど…誰か見せる相手でもいるの?」
「んー?……ヴィヴィオのパパ?」
「えっ?」
『いないよー』なんて恥ずかしそうに口にするのを期待して言ってみれば,返ってきた台詞に驚き,
瞬間,私はなのはの方に目をやれば……満面の笑みを浮かべたなのはの姿.
「やっとこっち向いてくれた.ほら,折角なんだから見てよ.フェイトパパ?」
おわり.
GJ!!!!!!
GJ!
いつの間にかヴィヴィオもフェイトをパパといっているんだろうな
>>561 うぉぉぉぉぉマジで書いてくれるとは!!!!ありがとうなの
なのはさんはいつもフェイトさんの上をいってる気がする(*´Д`)ハァハァ
さすが隠れても魚類
>>561 GJGJすぎるよなまものタン!
フェイトパパ、いい響きだね
なのはちゃんにいつも上手取られる鈍感フェイトちゃん最高や!
って狸さんが言ってた
>>529 同意
無理矢理レズらせてすぐベッドインするのはつまらん
キャラ変えてもやること同じだからもう飽きた
>>561 GJ!
>>529、568
エロパロはともかく、ここで「PINKはエロ専だから非エロは〜」なんて奴いないんだがw
過去ログ読んでもティアナが初めてスバルの体のことを知った時のエピソードのSSが見当たらないんだが、
皆漫画版とかでの公式の補完を待ってるてことなのかな?
スバティア好きなら一度は妄想してると思うんだが
かく言う俺も(ry
盲点だった。
時期的には訓練校から救助隊の間っぽいが。
意外とギンガ経由かも
訓練中にティアナを庇ったスバルがケガ
「ちょっとあんた、その腕…」
「実は…」 「へんだよね、こんな体…」
「私はそんなこと気にしないわよ(それよりも沢山、アンタの良いところを知ってるんだから…)」
>>573 そこまでいくとすんなり受け入れすぎじゃないか?
もう少しぐらい驚いても良いんじゃないか、ってオレは思うぞ。
個人的には、
事実を知って驚いて二の句の継げないティア。
微妙な雰囲気を紛らわすために、「変だよね」とか「人じゃない」とか言いまくるスバルに
カチン、ときて
「変なこというんじゃないわよ。バカ!!」と、言いながらスバルの頭をぐりぐりとやりまくる。
そして、痛みでわめくスバルを解放した後に一言。
「あんたはあんたでしょーが。」
と。
なんだ、
>>573と一緒じゃないか!!
「こんな体、変だよね……」
って言うスバルに、
「あんたはもともと変なんだから、
今更1つぐらい変なところが増えたって変わらないわよ」
って言うティアナとか
その場をしのいだ後動揺しまくってギンガに相談
に一票
フェイトは自分の出生フォワード陣に話したんだろうか・・
スバルの体ってどうなってんだろう。全身機械ってわけじゃないだろう
腕とかだけか?目とか特別なのかな
コミックス読んだかぎりでは、あっさり打ち明けてそう
「ティア、あたし実は戦闘機人なんだー♪」
「ふぅん、あっそ」
スバルもギンガもナンバーズも人間と違うからってうじうじ悩むようなタイプじゃなさそう
打ち明けられた瞬間はショックで悩んだりとかしそうだけど、翌朝には何事も無かったように、
というか、寧ろ打ち明けられる前よりも絆みたいなんは太くなってそう。
そして、それが二人の恋の始まりでしたと。
>>577 なんかナンバーズがレーダーっぽい感じでティアナのことみてるときなかったっけ?
脳も何割か機械なんじゃね?
それにしては頭よさそうには(ry
いやいやスバルはワンコカワイイので
よくわからんけど、ARMSみたいな感じなんかね?
機能も見た目もほぼ細胞と同じみたいな。
ピコーン ピコーン
ピコーン ピコーン
ピコピコピコピコ
ピコピコピコピコ
ビビビビビビビビ
ビビビビビビビビ
「あ、ティア発見〜」
「どれだけ高性能なのよ! あんたのそのレーダー!」
「ああ、これはティア探索用だよ。 これがあれば」
――ティアのこと、地の果てまでだって追いかけて行けるんだよ?
「ひっ!?」
「どこにも逃がさないよ、ティア……」
まさかのヤンデレ仕様。
どうやらスバルのネジが飛んだようです。
ネジの飛んだスバル…
マリエルのメンテナンスミスによってスバルに異変が
「別にティアの事なんてなんとも思ってないんだから」
「(あ…ちょっとグサッと来た…)」
再調整した翌日
「わ、私…アンタの事…その…結構好きよ…」
「…! どっ、どうしたのティア!?」
一人称を間違うのは二次創作として致命傷
あたしと私の聞き分けが出きん。
あたしを使うのはヴィータと誰だ?
ぐぐれカス
>>586 メインどころではアリサとヴィータとティアナとスバル。
まとめがどこかにあったぞ。
>>589 これってどれくらい正しいの? 「私」と「わたし」なんて、
アニメのセリフからは聞き分けようがないよね?
コミックス版でも、スバルは「わたし」って言ってることもあるし。
あーそうかー
ひらがなと漢字もあるのか。
雰囲気良ければなんでもいい気がする
まぁ、明らかに「これは違うだろ……」とかじゃなきゃ、いいと思う
俺は「私」と書いて脳内で「あたし」に変換してる
「あたし」って書くと頭悪そうになるし。ティアナならなおさら
まあ、はやてにウチとか言わせなければ許容範囲内かと
はやてにウチも許せないし、フェイトがなのはを呼ぶときになのはちゃんなんて呼んでた同人誌もあったし、その逆もあって……。
まあ、見る側としたら明らかにこれは違うだろ、っていうので無ければOKだと思う。
はやてにウチってミスはまだ分からんでもないんだが、
フェイトそんがなのはちゃんって呼んでるのは本編見てるのか疑問なレベル
というか、はやての「ウチ」以外殆ど耳で聞くと「わたし」と「あたし」の差しかないから絶対的な区別がしにくいんよね
ラピュタのドーラも「あたし」って言っても頭悪く見えないだろ
でもシータは「わたし」じゃないとだめ
それと同じだ (たぶん)
まあそろを決めるのは個人によるだろ
>>602 一人称が「私」か「あたし」かで迷うという前提で話してるんだよ
揚げ足取るにしてももう少し頭使え
俺の中で、ヴィータはいつでも「あたし」
で、その議論はどう百合なの?
お前ら、荒らしが入り込んでることくらい分かってるんだから
ケンカ吹っかけるような論調のやつとか頭の悪い書き込みはスルーしる
百合の妄想をするに至ってのキャラの口調の談義・・かな。
つぎのコンプエースの発売日っていつかな
次号コンプエース8月号は6月26日発売です!
(´・ω|おっぱい
ふらーり、おっぱいを羨ましく眺めつつ、6回目を投下させてくださいな
……そういやティアナは「あたし」だった orz イヤン、ウッカリワスレテタ
ちょっと形式で冒険してみました、いくすばるんの時の亜流です、
つまり一言で表記すればベンジャミンです、お気をつけください
ようやく次回で一番書きたかったフェイなのシーンです、
つまり今回はまだ百合風味薄めのままです、お気をつけください
少し長めです、当社費50%増量です、お気をつけください
大丈夫、第2話の長さが他の半分しか無かったから、足し引きゼロ(違
全8回予定
フェイトさんのように髪を下ろしてみた。
あの人は喜んでくれた。
フェイトさんが好きだったというお茶を入れてみた。
あの人は喜んでくれた。
フェイトさんのように振舞う機会が多くなった。
あの人は喜んでくれた。
フェイトさんのようにフェイトさんのようにフェイトさんのように、
私ではあの人を支えることができなかった。
「信じて、いいんですよね」
呟きは、祈り。
今まさに、蒼天を翔ける二人の魔導師へと向けられた、羨望。
あたしには、あの人を支えさせてもらえなかった。
稀代の天才魔導師にして不屈のエース、高町なのは、
その人が愛した唯一人の執務官、フェイト・T・ハラオウン。
そして無様な付属品として、出来損ないの執務官補佐が約一匹。
あの馬鹿を見ていると、何よりも自分の不甲斐無さを思い知らされて嫌になる。
お前では無理なのだと、何処かの誰かに囁かれている気分になる。
近くの傀儡兵が爆散して、破片が舞う、魔力の残滓は確認するまでもない。
シルエットと収束砲の同時起動、腕の中でデバイスが悲鳴をあげる。
ごめん、クロスミラージュ、この任務が終わったら整備してあげるから。
― No Problem.(問題ありません)
少しだけ驚いて、頷く。
こんな不甲斐ない身でも、支えてくれる人たちが居るからこそ立つ事が出来る。
いつか兄と同じく、目指した理想の執務官には、程遠い姿だけど仕方が無い。
あたしは一人で生きていけるほど強くはないし、でも、それはきっと、あの人も。
ああ、この事件が終わったら、今度こそあの人を支えてあげられる人間になろう。
もう一人のあたしに、届くはずもない言葉を贈る、だから、お願いだから ――
「トチるんじゃないわよ」
あたしに、ランスターの名前を信じさせて。
612 :
セイドソウ:2009/06/15(月) 01:57:15 ID:kiYoVoIz
『セイドソウロング #6 妖精』
どれほどに追いかけても、フェイトちゃんには届かない。
蒼天を翔けぬける、翻り放たれた光弾は、その数十二。
全てが不規則な光の槍に貫かれ、中空に爆煙の雲を作った。
予定調和の如く穏やかに、傀儡兵たちが一体、また一体と数を減らし、
そこかしこに横たわる残骸が、戦局の帰趨を無言のままに示唆している。
けど、数の優位が失われて、はじめて手にする威力も存在する。
精神リンク、傀儡兵の操作にとられていたリソースが回復されて、
追撃の速度に杖を振りながら、続けて放たれた光弾はその数、二十四。
「バルディッシュ」
― Haken Saber
即座に振りぬかれた斬撃は光弾を抜け、弧を描く死神の鎌先が、獲物を求めて加速する。
それを防御壁で受け止める間はただ一息、そのままに収束した結界で魔力刃を吹き飛ばした。
その一瞬、作り上げられた隙に逃亡者がカートリッジロード。
光輪を伴う光の槍が、二十四の魔力弾の全てを撃ち墜とす。
間を置かず加速。
どれほどに追いかけても、フェイトちゃんには届かない。
追撃を重ね、追われながら追う最中、周囲の異常な魔力流を検知する。
二点、意識を向ければ、二人の魔導師が自分に照準を定めていた。
見知った顔は、空に在る者と、地を駆ける者。
二人のティアナ・ランスターが、私に向けての照準、魔力の収束を開始している。
即座に追跡を打ち切り、空圧で制動をかけて弧を描く、自由落下。
天地逆の姿勢のままに照準を定め、地表ぎりぎりからの砲声。
可能な限りに角度を寝かせたショートバスターが、地表を捲り上げて狙撃手を襲った。
まずは一人。
離れた場所からスバルが叫んでいて、少しだけ可哀想に思う。
でもまあ、別にいいよね、ティアナはもう一人居るんだし。
舞い上げられた粉塵が視界を覆う、高圧的な砲撃にさらされた親友の姿を目にした時、
スバル・ナカジマは、自分が何を叫んでいたのか理解していなかった。
体内で跳ね上げられた撃鉄が音を立て振り下ろされ、鼻腔の奥には火薬の臭いが散る。
「どけええええぇぇぇッ」
気が付けばその瞳孔は金色に染まり、狂乱の様に応えるかの如きカートリッジロード。
荒れ狂う魔力の奔流が嵐と化して、進行方向の傀儡兵たちが粉微塵に砕け散る。
瞬く間に砲撃の着弾地点まで辿り着いて、狂ったように名前を呼び立てた。
飛べない魔導師にとっては、地表を舐めるように放たれた砲撃は致命的、
脳裏に浮かぶ絶望を必死で追いやるかのように、叫ぶ、地に響き、天に届けと。
だからまあ、げほげほと言いながら爆煙から飛び出した影を見た時には凍りついたし、
自分を無視してハイドは、まだイケる、とか言っている姿に泣きそうになった。
「ティア、と、飛んでる、飛んでる」
「うっさい、説明は後ッ」
言い捨てると同時にカートッリジロード、生成される魔力スフィア、その数は八。
そのままに追撃をかけようとして、涙目の防災士長が執務官の後ろ髪を引く。
「で、でもまあ、心配してくれたのは、嬉しかったわよ」
視線をあわせない一言は、小声。
恐ろしいほどの小声だった、スバルイヤーが地獄耳でなければ聞き逃していただろう。
そのまま対照的な表情で戦列に復帰する互い、鋼の拳を迎えた騎士たちの評価は二言だけ。
「なあエリオ、なんかド修羅場の真ん中で、脳内お花畑満開のヤツが居るんだけど」
「ええと、スバルさんですから、むしろアレがデフォルト状態な気がします」
にやけながら傀儡兵を壊すその姿に、二人は少しだけ引いていた。
フェイトちゃんとの距離は、随分と開いてしまった。
仕留めたはずの射撃手が、宙を蹴立てて私を追ってくる、騙された。
空に在った方がこの世界のティアナ、機動をしていないのは、浮いているだけか。
追撃の魔力弾を、振り切るかのように急上昇、頂点で弾丸を生成する、その数三十二。
転身して急降下、すれ違いざまに追撃の全弾を撃ち墜とす、残弾二十四。
降下位置は追するティアナの後方に、見れば急激な転身に対応をしきれていない、
必死で速度を殺してはいるようだけど、揚力は死に、相対速度に距離が開いていく。
四発、足止めに置いていく、残弾二十。
降下するままに狙いは一点、戦局から離れた位置に居る二人、戦局の急所。
はやてちゃんとシャマルさん、その姿を視界に入れるのは、なんか久しぶりな気がする。
懐かしいままに弾丸の照準を定め、軽く思考を掠めた推測に、全身の血液が凍りつく。
足りない。
これだけの接近に対しても、微塵も余裕を失うことの無いその姿に、気付く。
追撃に放たれている魔力弾が僅かに少ない、まるで、何かを隠しているような。
はやてちゃんの視線が動く。
何も無い、誰かが居るかのようにぽっかりと開いた空間を見つめて、笑う。
居る。
忘れていた、彼女の騎士はもう一人、彼女の盾がそこに居る。
刹那に進路を変えて再度の制動、全身の関節が悲鳴をあげて、裂ける。
身に爆ぜる血流が加速についてこない、視界の幅が狭まって、不可視の闇が迫る。
「あ……ああっ…………あ」
半ば意識を失いながらの転身、駄目だ、彼女の側には近寄れない。
離脱のために四発を消費して、さらに四発、残弾はこれで十二。
襲い来る弾丸を、緑の障壁が防いで止めた。
「良いブラフでしたよ、はやてちゃん」
「二度と渡らんで、こんな危ない橋」
偶さか、飛んできた傀儡の破片が二人の側を、何も無い空間を通り過ぎる。
何もかもがうまくいかない。
それでも、墜とされるわけにはいかない、どうして。
フェイトちゃんが側に居ないからだ、何で。
思考を単純化しよう、片方のスターライトブレイカーを潰せたのは僥倖だった。
今は急ぎもう一人のティアナを補足して、補足した。
収束は終わりかけていて、聞こえてくるのは、詠唱。
詠唱、詠唱が必要な星の輝きを教えた憶えは、無い。
騒乱の中の静寂が偶さかに、私とティアナの狭間に声を通した。
― アルカス クルタス エイギアス
聞こえてきたのは、懐かしい言葉。
聞こえてきたのは、懐かしい声色。
違う。
なんで、お前なんかがその魔法を使う。
― 福音たる輝き この地に来たれ
だって、この世界に私は居ないから。
五月蝿い。
五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い。
何かを叫んでいたのか、それとも何も口にしていないのか。
錯乱したままに激情にまかせ、残弾十二を二段に射撃、
一陣八発が不規則な軌道で目障りな魔導士に襲い掛かった。
主を守ると、誓った身の上ではある。
時に思う、守るという事はどういう事なのだろうか。
気まぐれに、鋼の拳を持つ娘に問うてみた事があった。
攻めの守護獣、などと意味不明の言葉を貰った覚えがある。
以前の事件の折、姉に頭を走馬灯が見えるまで殴られたせいかと、
良い病院を紹介したら風呂に入れられた、的確な嫌がらせだ。
いや、わかっている。
主のその身だけを守る生き方では、足りぬと言いたいのであろう。
我は鋼で、我は盾、我は守護の獣、夜天の王、主はやてに忠を尽くす者。
そして我が主は屍山血河の上、無尽の荒野の上に立つお方では無い、決して。
ならばその身に止まる事無く、守るべきは主の意思。
「盾の守護獣、ザフィーラ」
故に今、私は此処に居る。
今なお腕の中で魔導の詠唱を止めぬ少女を守るため。
八発の弾丸、全てをこの身に受け、身を隠していた魔法が解ける。
残弾四発、意識に留めながらも視界の中、白煙が薄れ敵を視認した。
「悪意の悉くを通さぬと知れ」
あまつさえ、撃たせる隙など、与えるはずも無い。
最悪だ
盾が隠されていたのは正解だけど、守られていたのはティアナ。
はじめからこの娘は浮いてすらいなかった、抱えられていただけ。
どこで間違えたのだろう。
ずるい。
私の事は、誰も守ってくれなかったのに。
白光の軛が次々と私を襲う。
だめだ、こんな事を考えてはいけない。
こんな人間だと、フェイトちゃんに嫌われちゃう。
あなたはフェイト・T・ハラオウンに拒絶された。
違う。
襲いくる軛を身を翻して避け続け、回避、残り四発。
時間も無い、余裕も無い、砲撃の隙を作る手間すらも。
残弾を四方より不規則に射撃。
背と肩と足、三発が消され最後、顔面へと吸い込まれる一撃が、浅黒い掌に止められた。
鮮血が散り、衝撃に、少しでも構築に綻びが出来ることを祈り、果たされない。
― いま導きのもと 鳴り響け
詠唱が止まることは、無かった。
目蓋に、ぬるりとした感触が伝わった。
「バルエル」
誇りを穢してすまなかったと、彼女は言っていた。
言葉の裏に、様々な思惑があった事は理解できる。
泣き叫んでも過去は変えられず、事態も好転しない。
ただ、何故、あたしはこの場に居ることができるのか。
「ザウエル」
あの時に彼女が身を挺し、何もかもを犠牲にしたからだ。
自らの判断を誤っていると断じて、それでもなお、あたしを救ってくれたからだ。
ふざけるな。
あたしを救った事を、間違いなどにさせてやるものか。
そんな事であの人の誇りを、決して失わせてなるものか。
額が焼けて、音も聞こえない。
違う、あの人はもっと痛かった、あの人はもっと苦しんだ。
なのはさんとあたしのために、何も言わずに全てを投げ打った。
だからこそ、絶対に、ティアナ・ランスターを救った事が、
正しき行いであったと、この場で証を立てなくてはならない。
「ブラウゼル」
ならば今、この身こそは騎士シグナムの誇り。
例え微塵に撃ち砕かれようと、退けるはずが無い。
鬼迫。
衝撃で脳は揺れているはず、額も裂けて襟元までを血で染めている。
それなのに、詠唱が止まらない。
注ぎ込まれる血流に、瞬きひとつせずに睨みつけてくる。
それなのに、詠唱が止まらない。
肩で息をして、猛禽の如き視線で標的をねめあげる。
知らない。
こんな娘は知らない。
眼差しを向ければ、視線に射抜かれる。
脳髄の奥までが焼け付くように、熱い。
「ひッ」
退いていた、自分はなにをしていたのかと問う間もなく、
視界の全てが白色の軛に覆われた。
繋ぎ止められるまま、防ぎ、絡めとられ、射線が開く。
視線が交差した。
はじめて、彼女の顔をまともに見た気がする。
「……ティアナ・ランスター」
彼女の魔法が、始動した。
収束された魔力より生成された巨大なディバインスフィアは、その数三十八。
自動制御された各個から、毎秒七発の魔力弾が四秒間斉射される。
総数、実に千と六十四。
かつて一人の少女その手に掴み、祝福の風が記録した想いを貫く力。
かつて一人の使い魔が愛情と忠誠をかけ、娘へと手渡した儚い祈り。
それは、ティアナ・ランスター執務官補佐が持つ最大の弾幕射撃。
敬愛する上司、夜天の王、無限書庫、そして、何よりも大切な唯一人の親友の、
様々な協力の末にベルカ式より再翻訳された、受け継がれてしかるべき星の輝き。
「スターライトブレイカー・ファランクスシフト」
― Starlight Breaker Phalanx Shift
中空を疾駆する若き執務官は、自分とはまるで違う星の輝きを羨ましそうに眺めた。
数を持つ砲手は自らが、その身に受けつぐ事の出来なかった魔法の姿にただ震えた。
盾の守護獣はその守護の最中に、吹き抜ける風に懐かしい匂いを感じた。
天を仰ぐ狙撃手は手を休め口笛を吹き、その下の移動手段は悪態をついた。
その場に居たかつての同僚たちは快哉をあげ、訪れた終焉に安堵した。
鉄槌の騎士は教え子の成長に、満足そうに頷いて視線を緩めた。
「撃ち砕け」
数多ある人の想いの如き満天の星が、全てのはじまりへと降り注ぐ。
(弾幕下)
直撃する。
数限りない弾着の弾幕の衝撃に、張り詰めた障壁が無造作な悲鳴をあげ続ける。
だけどまだ、これで墜とされるわけにはいかない、耐える、耐え抜いてみせる。
がりがりと削られる障壁の前、騒乱の最中に呼び声を耳にした。
― Master.
応えられる余裕も無く、するべき事も無く、ただ耳を傾ける。
意識を向ければそれは言葉、長く旅路を共にした魔導師の杖に、
― Please bid -
告げる事を望まれる。
― farewell to her.
彼女への、別れを。
私の中で、世界が凍りつく。
「なんで、なんでそんな事を言うの」
信じられなかった。
信じたくはなかった。
「フェイトちゃんはすぐそこに居るのに」
何かの間違いだと、信じたかった。
「あと少しでフェイトちゃんまで届くのに」
支援
― Please.
彼女は、頑なだ。
「勝たないと」
おかしいよ、何かの間違いだよね、だってレイジングハートは私といつも一緒に居て、
誰よりも私の事を考えていてくれていて、どんな時も最後まで付き合ってくれて、
「勝たないと何も手に入らないのに、フェイトちゃんが側に居てくれないのに」
捨てないで。
「レイジングハートまで、私を置いていかないでッ」
だから、名前を呼ばれるまで気が付けなくて、
誰かが私の名前を呼んでくれるなんて、思ってもいなかったから。
視界を金色の閃光が通り抜けて、
「フェイトちゃん」
刃が胸元を通り、一息に振りぬかれる。
そんな事はもうどうでも良くて、ただ、彼女へと手を伸ばす。
あと少し、指先に触れるほどに近づいたけど、離れていった。
まただ。
また、私は彼女に届かない。
いとも容易く障壁は断ち割られ、降り注ぐ魔力弾に削られて、卵の殻の様に砕け散る。
全身を隙間無く撃ち抜かれ、痛みと衝撃が容易く意識を削り取り、視界が滲んだ。
あ、そうか、もう、これでいいんだ。
あの時、もしもフェイトちゃんの手が届かなかったら、
フェイトちゃんではなく私が――べきだったから
ああ
星が、綺麗 。
(続)
あとがきー
ティアナ執務官:「上司ごと全力の弾幕射撃、なんという信頼関係ッ!!」
ティアナ補佐:「墜ちろ蚊トンボォッ!!」
フェイトそん:「無駄無駄無駄無駄ァッ!!」
ティアナ執務官:「……………………はい?」
閑話休題
まさかのザフィーラ本編登場、ザフィーラ不在の次回予告が今はじまる
「いや、次回予告って概念に喧嘩売ってないかい?」
そんな感じの陽色の使い魔、ハラオウン家のやたら便利な狼幼女の身の上に今、
青ペンキを抱えた聖王陛下が迫る、急げザフィーラ、ヴィヴィオがアレする前に
次回 セイドソウロング #7 たましいの還る空 フェイト・T・ハラオウン
支援ありがとうございました、そして連続投稿からおサルさんに進化 orz ヤラカシター
なんかこまかいミスを貼っつけたあとに見つけるし orz キニシナイデクダサイ
GJGJGJGJ
燃えるわー
うわぁ…
オリ設定最強ティアナと悪役踏み台なのはさんか
敢えてはっきり言わせてもらうが、こういう原作を馬鹿にしてるような二次創作は個人サイトでやってほしい
KYOUYAみたいで正直気持ち悪い
>>610 お、続き来ましたか!楽しみにしてましたよ〜。
なのはが敵方という設定にはじめ戸惑ったけど、なにやら事情がありそう?
緊迫感のある戦闘シーンのなかにも、ちょっぴりユーモアがあってニヤリ
自分が伝授した技を改良してきたティアナ
彼女の背中には八神家一家、ナカジマ姉妹、そしてフェイトまで味方する
だめ押しの声が自分の手の平から来るとか
なのはの気持ちを察すると闇に落ちてるとはいえ、切ないですね
個人サイトは膨大すぎて拾えないので
ときどきこういう硬派なのも読みたい、と言っておく
>>610 乙ッジョブー。
君もおっぱいに挟まれればいいと思う。
おっぱい|・ω|おっぱい
全然バカにしているとは思えないが・・
フェイなのを前にして中止とか嫌だから!
>>626 スルー出来ないなら去れ。gdgd文句言う奴もアレだわー
何でもかんでも主人公最強理論マンセーとかキモイわ
ああ、また釣られてしまった
オリ設定もスルーできないカスもどっちもキモいで終了
コンプエース発売まであと10日か
ヴィヴィオとアインハルトの殴り愛を早く見たい
名前を聞くシーンとかあればいいなぁ
名前をよんでは三番煎じ
と言うよりテーマのようなものだからなぁ>名前を呼んで
名前を呼んではなのフェイだしな。
娘までママと同じ方向ってのは。
親子だからこそ違うやり方がいいな。やっば拳で語るか
学校の帰り道に夕立に降られる、なのはさんとフェイトさん。
雨宿りで避難したバス停の中。
雨粒の音を聞きながら、どちらからともなくキスをする二人。
雨でびしょびしょになりながら、なのフェイはそんなファーストキスがいいなと思った。
>>636 そのあと、二人で照れ笑いするなのはとフェイトが見えました。
ごちそうさまですた。
ここはキャラ同士の百合で萌えるスレなんだから、オリ設定で小説書かれてもってのはある
みんなスルーしてるのかも知れないけど深いな人多いんじゃない?
個人的にはあまり好きじゃないけども
いちいち言って空気悪くするくらいならスルーでいいと思うよ
書き手の人も冒頭でその辺り注意書きだけしておけば
気にならない人は楽しめるし気になる人は回避できるんだし
一時期ほど書き手さん多くないんだし必要以上に萎縮させてこれ以上減る方が拙いんじゃないかなと思ったり
まあ言ってる本人SS書いたの去年のバレンタインが最後だったりしますが
そうだな。すまん
楽しみにしてる人もいるだろうし気にせず続けてくれ
>>638 見たくなければスルーすればいい。
何処のスレでもそうだけど、スルー出来ない叩くだけの奴は来なければいい。
もうその話を引きずるのはやめよう。
書き手は事前注意する、嫌なやつはスルーでいいじゃん。
はい、これでこの話は終わり。
なのフェイのファーストキスのシチュエーションでも妄想しよう
場所はやっぱりなのはorフェイトの部屋かな
個人的には甘えて抱きついてきたなのはさんをフェイトさんが抱き止めて、
ちょっと見つめ合った後に、フェイトさんから・・・
というのに一票。
見つめあってキスする雰囲気になったのにへタレて何もできないフェイトそんに、
むーってふくれてキスしちゃうなのはさんが見えた
長い間の疑問だったのですが、何故にフェイト「そん」という呼びかたなんでしょうか?
空耳じゃなかったっけ?
エリオのセリフの
そうなんだ、「損」かと思ってたよ
>>650 「はやてちゃん、このまま行くと今期の決算もフェイト損を計上しそうです!」
「なのはちゃん、流石に経営がヤバいんと違う!?」
「にゅふふ……フェイトちゃんの抱き枕、一個追加注文なの……」
「だ、ダメです、はやてちゃん! なのはさんが聞く耳を持ちません!」
「そろそろ社長交代せなあかんか……?」
はやく実物を提供して発作をおさめるんだw
一方その頃、当の実物はなの破産寸前だった
だれうま
フェイ倒産
なの破産
って誰かが以前に言ってたな
A's終了後〜冬コミのDVD/グッズ攻勢のころになのは関係スレのあちこちで見かけたなぁw
これがミッドチルダ史に後世まで刻まれることになる「ブラックサンデー」の始まりでした。
えいえんに続くと思われた栄華は、株価の暴落で一夜にして・・・・・・(BGM「パリは燃えているか」)
はや抵当
ってのもみたことあるな
聞いたことなかったから、はや抵当を検索したらHit数に泣いた
シグナ無利子返済
ヴィー担保
カリ無賃
無理矢理すぎないかw
「ヴィータが自分を担保にはやての愛の融資を受ける」まで読んだ
ってただのイチャイチャバカップルやないかーい!
はやてにプレゼント買うためにシャマル先生にお小遣いを前借りするヴィータ。
タイトル『フェイ倒産』
「シグナム……そこをどいて下さい」
「ダメだ。 ここをどいたら、お前は1/1スケール・デラックスなのはフィギュアを買いに行くのだろう?」
「当然です。 あれは株式会社アルハザードが作った、至高にして究極のなのはフィギュア……。 なのはの声から匂い、感触や味まで再現した完全数量限定生産品なんですよ? この機会に買わなければいつ買えるか」
「だが! 我が社はお前のなのは愛のせいで倒産寸前にまで追い込まれているのだぞ!」
「それでも……私のなのは愛は変わらない」
「テスタロッサ……」
「シグナム、私は先を急ぐので……失礼します」
「だが、仮にフィギュアを買ったとしても、倒産したら真っ先に差押えられるのではないか?」
「さあ、頑張って経営を立て直しましょうかシグナム」
味を知っている会社、アルハザードだと…?
プライバシーのプの字も無いな
フェイトそんを釣るためにプレシアが作ったに違いない
青髪の某なのはヲタのコレクションがまた増えるのか
>>672 きっと女房(某執務官見習い)を質に入れて買ったんですね
高町金融
なのは「利息はトイチなの☆」
675 :
647:2009/06/17(水) 23:07:55 ID:uZhqE0y8
済まない、みんな。私があんな話を振ったばっかりに、こんな展開に・・・・・・
676 :
650:2009/06/17(水) 23:25:52 ID:CZKTNoqN
いや、自分が損とか言ったかry
面白いからおk
触ったり舐めたりするのがフェイトそん
厳重に保管しつつ鑑賞するのがスバル
勝手なイメージだが
鉄槌の騎士やN2Rの栗毛さんは悩みに悩んだ挙句結局諦めるイメージだ
なのはさんが黙ってないだろうw
で、結局無駄遣いしない良い子の鉄槌の騎士と栗毛だけが生なのはさんから褒めてもらえる、という展開になる気がw
がっくり落ち込んでしまったフェイトそんはなのはさんに慰められ、
スバルは「ばっかじゃないの」とか言われながらティアナに慰められる。
……してやったりと笑うなのはさんとティアナが見えた。
そのティアナはひそかになのはさんのフィギュアを買って抱いて寝て、翌朝腕とかもげて泣くんですよね、分かります
ストラップ、ぬいぐるみ、生写真、フィギュア、抱き枕・・・等々。
自前のなのはコレクションの所持がなのはさん本人にばれてしまうフェイトさん。
真っ赤になって焦って言い訳をするフェイトさんに、
不意打ちのチューをして、「私本人じゃダメなのかな?」と小悪魔っぽく笑うなのはさん。
慌てて「駄目じゃない!」って言おうとしたら噛んで「駄目っ!」になって涙目のフェイトさん
フェイトそんシリーズが発売されたら。
烈火の将とエースオブエースの血戦が再びw
某公園前派出所に出てくる某格闘警官の様に、硬派な真面目を装いながら、
裏では一人でフェイトそんフィギュアにハァハァしているシグナムさん。
>>685 「駄目っ!」
「え……」
「あ、ち、違うんだよ、なのは? 今のは」
「…………」
「……なのは?」
「……ふーん、駄目なんだ」
「な、なのは……」
「フェイトちゃんは生身のなのはには興味無いんだ……ふぅん」
「ち、違うんだってば、なのは! 話を……」
「私の目には生身のフェイトちゃんだけしか映らないっていうのにね……」
「なの……ッ!!(バインド!?)」
「フェイトちゃんは、私とは違うんだ……へぇ……」
「か、は……(バインドがキツすぎて、息が……)」
「ねぇ……フェイトちゃん。 これ、見えるかな?」
「(琥珀色の、小瓶……?)」
「これはシャマル先生に処方してもらった媚薬なの。 これを一口飲むだけで、一晩中気が狂ったように愛し合う事が出来るんだって」
「な……!?」
「今から私がこれを口移しで飲ませてあげるから……中身全部」
「……!?(なのは!止めてなのはっ!)」
「私だけを見て、フェイトちゃん……私だけを……」
「なの……ハ、アアアアアアァァァ……!?」
――なのはヤンデレEND――
「シャマル!私にも『びやく』ってやつをくれ!」
「ヴィ、ヴィータちゃん…突然どうしたの?」
「一口飲むと一晩中愛し合えるってなのはから聞いたんだ!
今日は…その、せっかくはやてと一緒に居られる日だし…なあ頼むよ!」
「…わかったわ。ヴィータちゃんには特別にとっておきのをあげましょう。
はやてちゃんには特に利き目抜群よ。私が保証するわ。」
「そうか!ありがとうシャマ…え?」
「……はやてちゃんウフフ」
「どうしよう……これ」
「ティア。どうしたの?」
「なっ!!ノックくらいしなさいよね!!」
「ノックって、ここは私の部屋でもあるんだけどな……
まぁいいや。で、これ何?」
「あ、こっこら!! 返しなさい!!」
「ね、何なのさ」
「た、ただの水よ!!」
「ふーん。瓶の側面に小さく『媚薬』って書いてあるんだけどな……」
「な、ななな―――(シャマル先生ー!!!!)」
「どうしたの?これ」
「そ、それはシャマル先生が無理やり……」
「じゃあ何で捨てなかったの?」
「え……」
「本当は使いたいんじゃない?」
「ば、ばばばバカいってんじゃないわよ!!」
「ティアはしたくないの? ……私と」
「うっ―――」
「私はしたいなぁ……ティアと」
「ちょっ、スバル……ん、」
――――――とさっ
「ティア、いくよ?」
「あ、まって……心の準備が……んぁ、」
―――くちゅ、ちゅ
「や、熱い。スゴく熱い……」
「はぁっ、ティア、ティア……」
「ひゃう!!あ、スバル……あぁっ、ああ―――」
書き逃げ”(ノ><)ノ
「ふふふ、えっちなフェイトちゃんも可愛かった」
「ひっ、く・・・苛めるなんて酷いよ、なのは・・・」
「酷い? フェイトちゃんが悪いんだよ? 本物の私がいるのに」
「そ、それは・・・」
「それに、されてる時」のフェイトちゃん、凄かったよ? あんなに声出しちゃって」
「っ?!」
「素直じゃないフェイトちゃんにはお仕置きが必要かな?」
「や、やだよ!乱暴にしないで・・・」
「じゃあ、私の事、好き?」
「・・・好き」
「愛してる?」
「・・・愛してる」
「ふふ。よくできました。じゃあ、 イイ子なフェイトちゃんには、ご褒美を挙げなきゃね」
「きゃっ! ダ、ダメだよ、なのは!」
「まだまだ、いっぱい可愛がってあげるね。フェイトちゃんには私が居なきゃダメにしてア・ゲ・ル♪」
SななのはさんとMなフェイトさんも好きだったりする。
また一人称にうるさいクレーマーに叩かれそう
そこまで酷い間違いでもないわけだし。実際言われるまで気づかなかったし。
これで文句いう奴は居ないと思う。
機動六課オワタwww\(^O^)/
いいぞ、もっとやれww
そんなこと言ったら“私”はわたくしと読むのが正式な訳だが
なのはさんとフェイトさんがコンビ二でいちゃつきながら買い物する夢を見た。
一緒にお昼に食べるパンを選んだり、
どっちのコーヒーにしようか迷うフェイトさんに、なのはさんが「私とはんぶんこしよ?」って言ったり、
そのお礼にフェイトさんがなのはさんにお菓子買ってあげたり。
二人で手を繋いで仲良く買い物してた。
忘れない様に書かせてもらった。
口移しやポッキーゲームははんぶんこに含まれますか?
王様ゲームでポッキーゲームを命じられた9歳なのフェ。
なのははポッキーを直前で折ろうとするんだけど、遊び事でも真剣なフェイトに唇まで奪われてしまう。
目に涙を溜めて逃走するなのはを追いかけるフェイト。
だが、途中でなのはを見失ってしまう。
それからしばらく不登校が続くなのはを、フェイトは学校を休んで不眠不休、フラフラの状態で探す。
それでも見つからず諦めかけたその時、海鳴海浜公園に頬を染めて苺味のポッキーを一箱抱えたなのはの姿が……。
誰か書く?
ワロタ
懐かしい画像だなw
フェイトさんは嫌いなものとかあるのかな。
口移しで食べさせられたりとか、ヴィヴィオのピーマンを食べる代わりに嫌いなものを食べてもらうとか
ゆかりんのラジオ聴いてて、ふと、
キスしている時に、なのはの口内炎を舌先でいじっていじめるフェイト
を妄想した
フェイトが優位に立てる数少ない場面
口内炎って痛がゆくてなんか変な感じだよな
>>707 怒ったなのはさんがカウンターで、フェイトさんの舌を噛むに違いない。
「いひゃ、いひゃい!」と情けない声を出すフェイトさん。
ついでに腿も抓られそうだ
倍返しだあああぁっ!
フェイトさんやティアナはキスがあんまり上手くなさそう。
頑張ってはむはむするんだけど、結局はなのはさんやスバルにリードしてもらってるイメージ。
スバティアに関しては異議なしだが、俺はフェイトさんのほうが上手いと思う
でもなのはさん攻めも捨てがたいんだよな。
フェイトちゃんはなのはの為にとか言いながら一人で練習してそうw
さくらんぼのヘタを舌先で結ぶ事が出来るとキスが上手いという俗説を聞き、
さっそくやってみるなのはとフェイト。
勘が良くて簡単に結んでしまったなのはに対し、なかなか上手くいかないフェイト。
「こんな舌遣いじゃなのはを満足させられない!」と練習を重ねるフェイト。
努力の末、遂にさくらんぼのヘタで飾り結びが出来るようになるフェイト。
「これでなのはとキス出来る…」と意気込むも、告白がまだだったというオチ。
実際さくらんぼの枝って、長時間口に入れられないよな。口に苦みが広がって。
なのはさんとフェイトさんが初めて体重ねたときに、フェイトさんが何か巧くて不安になるなのはさん。
俺のなのフェイはこんなイメージ
フェイトさんとティアナさん=泣き虫な受けキャラ派な自分としては、
二人とも初キッスとか初夜の後に、嬉しくて感極まって泣いちゃうと思うんだ。
で、なのはさんやスバルさんに「もう、フェイトちゃん(ティア)ってば〜」と笑われながら、
優しく抱き締められて、頭なでなでされて、涙の跡にチューしてもらうみたいな。
何なのこの子恥ずかしいっ
スバディバ連合共和国がスバティア連合共和国に見えた
末期だ
なんだやっぱり俺だけじゃなかったのか…
コンプエース発売まであと三日か
フラゲできる人が羨ましい
高町家の様子やらナカジマ家の様子やら学校生活やら気になることが多すぎる
娘タイプを読み返して気づいたんだ。BJのなのはさんは、ツインだった。
フェイトさんのBJは髪を降ろしてた。
これでツインはなのはさんだけか
なのはさんはBJでもサイドテールじゃないっけ?
>>718 スバディバ連合共和国
スバ = スバル
ディバ = ディバイン何とか
『耳をすませば』見たんだけど、最後の告白シーンはスバティアにピッタリだと思った。
あっ本当だ。サイドだった。
見間違えすまん
ヴィータが「はやて!」って名前呼ぶ度になんだか幸せな気持ちになる
>>728 ママ二人の遺伝子が入っているのでは、と思うほどのヴィヴィオの胸……
これからまだ大きくなるだろうことを考えるとハヤテさんはウハウハですね。
>>728 ヴィヴィオ立派やのぅ。さすがはなのフェイママンの娘
消えるのが早くて何も見えない
悲しむべきか誘惑に負けてもネタバレを見ずに済んで喜ぶべきか
はやて様がヴィヴィオを立派なオトナにする為に、あれやこれやとセクハラを・・・
みたいなネタは見たことがあるが、まさか・・・。
俺としてはヴィヴィオが、なのフェイのBJをちょっとずつ取り入れて欲しかった。
少女として戦って欲しかったんだ・・!
>>734 なのはさんのBJは取り入れられているんじゃね?
なのフェイ要素はデバイスに受け継がれると予想
セイクリッド・ハート
↓
ヴァルハート
↓
ヴァルザハート
ヴィヴィオ「これが私達の…魂の一撃だああああああっ!!」
>>sage
ヴィヴィオさんの就職先は某トレイラーなファミリーで決まりですかそうですか
>>736 なんかそれだと中盤にヴィヴィオが厨二病を発症しそうだなw
ヴィヴィオ「フ・・・腐れ縁ってやつ?それとも、運命の神が私たちの再会を見たかったのかもね・・・」
そして終盤、将辺りにその頃の痛さを指摘され死にたくなる、と
シグナム「し て い た」
じゃあ妹はなのフェイに頑張ってつくってもらうか
なのはさんとフェイトさんの間に女の子が産まれ、その子を溺愛する二人のママ。
その溺愛ぶりを見て、私は本当の子供じゃないから・・・と不安になるヴィヴィオ。
だけど、ふとした事で、二人が自分を心から愛してくれている事に気付いて、
今まで以上にラブラブな親子になる三人。
そして、その産まれた女の子は物心ついた時からヴィヴィオにゾッコンで・・・。
生まれた子にヴィヴィオだってゾッコンだよ
生まれた子供がフェイト大好きでもいいな。
軽いファザコンでもいいじゃない。子煩悩なパパがみたい・・
ヴィヴィオはなのはママにゾッコン、第二子はフェイトパパにゾッコンな訳か……。
女同士で子供は生まれないだろ
ヴィヴィオに妹をつくってあげられるのはフェイトじゃなくてユーノパパですから
ミッドの科学力ならiPS細胞実用化してるはずなので女の子同士でもできます^^
今更なことを言ってはいかんな。
フェイトパパはもう俺の中ではデフォ。
おそらくはやて辺りに、そそのかされてヴィヴィオが発言して始まると思う
それになのはまで悪のりしてフェイトパパ、フェイトパパ言うわけか
そいで娘と嫁に「パパ」と詰め寄られどぎまぎするフェイトパパな訳だな
へたれフェイトそん、至福
クロノと違って声変わりしなかったしな
パパポジとかいってる分にはいいがほんとにパパって呼ぶのはちょっとなぁ
両方とも女の子で「ママ」だからいいのにとか思ってしまう俺はきっと損してる
ごめん、某名前をとっくにNG入れてる俺には
>>745見えないわ
どんな馬鹿げた事が書いてあるかはだいたい想像付くけどw
百合的には役割はパパでも、ママって呼ぶ方がそれっぽい気がする
まあそこは人それぞれかもしれないけど
俺も呼び方はママ派だなあ。まあどっちにしろフェイトそんもヴィヴィオのママのままで嬉しいかぎり。
それでいてエリキャロへのフォローも忘れてないし言うことないな
ところでヴィヴィオの武術師範はノーヴェらしいね。ヴィヴィオ×ノーヴェもアリかもしれん
つーかノーヴェェ・・・前回の逆ボッコ発言といい、かませフラグ立ちすぎだってばよ・・・
格闘娘は大変だな。キャラ多すぎて個性が無いと生き残れねー
ノーヴェかませ要員の可能性は高そう
そうか・・みんなママ派か・・orz
いや、イチャついたなのフェイとほのぼの家族があれば、何でもいいけど。
人物紹介に書かれてる、なのはの大親友の後ろにハートがあるのは何故だ。
そういえば、ヴィヴィオの友達を見てアリすずが浮かんだ。
フェイトがパパだったり、なのはがパパだったりだと思ってる
ViVidはフェレットが出てこないのがいいよね
しかしノーヴェがやられてもお姉ちゃんスバルの爆発的な鎮圧や
チンク姉とウェンディのお見舞いイベント、今だvivid未登場のティアナ登場など
いろんな意味でオイシイ展開も期待できると思えば…、vividはナカジマ家優遇だし
ママと二人で夜のお散歩か…
大人の姿だともう親子に見えんw髪形お揃いでラブラブですねw妄想が止まらんw
…そろそろなのヴィヴィと真剣に向き合わねば
なのヴィヴィって何故かフェイトが不憫じゃないか?寝取られとか。フェイトスキーな俺としては。
それになのヴィヴィは俺は親子としかみれないな・・。
それにvividでヴィヴィオにも嫁が出来るみたいだし。
>>762 まぁそういうのも好きなやつはいるさ、ここはそういう場所なんだから
自分が好きなものを語るのはいいけど、他のカップリングが好きな人の気分を悪くするような発言は控えようぜ
夫婦円満、家内安全な高町家の横で、八神家・ナカジマ家には色々な波乱を期待したい。
狸さんとヴィータが、オヤツを巡ってガチ喧嘩したりとか、
将とシャマル先生の熟年離婚危機とか、スバル・ナカジマの三年目の浮気とか。
>>764 波乱と聞いて黒いのは嫌だなとか思ったけど
ヴィータとはやてのガチ喧嘩に吹いた
そして同時に頬がゆるんだ
離婚危機とか浮気とかドロドロになりそうな単語なのに
結局はあまあまで終わりそう
オヤツのプリンを食べられた事をはやてに抗議したら、
「名前を書いてない方が悪いんや」と、逆ギレされて泣いて家を飛び出すヴィータ。
家でゴロゴロしてばかりで家事を手伝ってくれないと怒るシャマルに、
「もっと料理を上手くなれ」と、逆ギレして家を飛び出すシグナム。
スバルが他の女の子とイチャつてる所を見て、ショックを受けて家を飛び出すティアナ。
自分とフェイトちゃんを頼って来たそんな3人に、「頭を冷やそうか」とお説教するなのはさん。
そして、渋々家に戻ったら、はやてはバケツプリンをヴィータの為に作ってて、
シャマル先生は料理教室に申し込んでいて、スバルはプロポーズの指輪を買っていて・・・。
>>766 いいなそのシチュエーション
3人の話を聞いているなのはさんの隣には一緒にお話を聞いている、
ちょっぴりおしゃまさんなヴィヴィオとお茶を出した後のお盆を胸の前に
抱えているエプロン姿のフェイトさんがいるんですね。
>>766 その御三家は、二階のベランダから行き来できそうな気がする。
フェイトさんといちゃいちゃしていたところを邪魔されたから8話のようなお説教をしたのかと思った
>>767みたいなのもいいね。
>>759 フェレットが出てこようがこまいが関係ないだろ
そもそも恋人でも何でもないんだからw
>>770 出てくる
↓
なのはと会う
↓
StS何話だったかみたいに頬染める
↓
だからなのはは〜
って言いだす奴が
嫌いじゃないし男少ないから出しても良いとも思うんだけど…
こいつが出ると大抵荒れちゃうんだよなぁ
言い出すも何も、あのシーンを見てそう思わない奴が捻くれてるだけだろ
お前は何故ここにいる?
>>773 アホだからに決まってるだろw
他に何とでも解釈のしようのあるものを、恋愛としか考えられない低能
しかも場違いな発言を繰り返すキチガイぶり
なのフェイは公式アンソロはじめあちこちでいい本とか絵とか見かけるけど
はやヴィでお薦めの本とかサイトとかどこかあるかしら
StrikerSのSSMで、なのはさんのユーノに対する恋愛感情がゼロだと思わしき描写があるとか言われてたような
聞いた事ないので詳細はわからんが
>>775 はやヴィに関しては公式のSS04以上に勧めれるものがないなぁ・・・
はやてがヴィータ(または他キャラ)を無理矢理・・・みたいなネタはよく見るが、
ちゃんとした恋愛ネタみたいなんは見ないよね。
無理矢理っていうかギャグが多いんじゃないか。
フェイはやになれば、はやてが乙女チックになって恋愛になるんだが・・。
はやヴィとなると、家族の長としてはやてが気を張るんじゃないか?
甘えて欲しくて悩むヴィータとかなら、いい感じになりそうだと思ってる
襲いそうなのははやてよりむしろヴィータの方な気がする
事が終わってから主を襲った罪の意識にさいなまれてるヴィータを
「ええんよ…私もヴィータのこと、好きやからなぁ」って慰めるはやて
抱き締められた腕の中で愛しき人の名前を叫びながら泣く、永遠に幼き守護騎士
なんだか応援したくなりますやん…
はやヴィはあまり見掛けないよね。フェイはや とか なのヴィの方が多い気がする
絶対相性良いと思うんだけどな…
やっぱヴィータが小さすぎるせいだろうか
なのはとチュッチュしたいよぉ!
なのはなのはぁ!
/ // / // ______ / // /
/ // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / /
/ / | |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
/ //__// / / / `ヽ7::/
で イ は | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
す チ や. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
か ャ ヴ ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
ァ イ ィ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| チ は / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| ャ 二 | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| し 期 |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .て .で |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! た あ .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
じ .ん ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
ゃ な ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
な に / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
い 〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
アンソロ二巻さえ出れば…出れば…っ!
アンソロ出てくれればな・・。
もはや原作でアリすずは期待できないだろうし。
中学生編とかさ・・。甘酸っぱい思春期じゃないか。距離間に悩んだりとか。
二期がみんな一番イチャついてた
三期では、身長がグッと伸びて大人になったはやてと
子供のままなヴィータの身長差カップルが・・・
みたいな妄想をしていた学生時代の自分。
786 :
名無しさん@秘密の花園:2009/06/28(日) 16:32:40 ID:ZO28Gim9
>>786 いくらはやヴィが少ないからと言って絶望しちゃいかん
vividでなのはとヴィータが一緒にいてほんわかした
なんだかなのはの傍にヴィータがいると安心できるよ。
ヴィータも教導官だしな。
vividはティアナを華麗にスルーしてるw
イクスも関わりそうだな、これから。まさかヴィヴィイク!?あれ、語呂がおかしいな
イクスはスバルがいいねwスバイクw
ティアナは活躍フラグだと信じてる。
ああ、イクスとスバルはお互い同士以外考えられないぜ
サウンドステージ買えてなくて、イクス知らない自分涙目orz
>>794 ヴィヴィオと同類の昔の魔法世界の王様で、大人しい性格の少女
表現としてはスバルの・・・娘?妹?お姫様?
嫁、と言うよりは「運命の相手」と言った方がしっくりくる感じの関係
じゃあ嫁は誰かと?ティアナに決まってるじゃないディスカ
スバルにとって、ティアナは相方であり、嫁であり、ネコだと思うんだ。
>>795 スバイクスは奇しくも同じ悩みを抱えてて
色んな意味で救われた心から理解し合える仲
一言で表すと「運命の相手」って表現が正にピッタリですな
テコ入れが必要になるまで目が覚めない眠り姫
テコ入れ……。
寝ているイクスの下に板を噛ませて、更に中央に支点を作り、力点をスバルが全力パンチ。
上空3000フィートの高さまで跳ね上がったガレアの王は寝ている場合ではない、と……。
完 璧 だ !
イクスも大人化して拳で殴るタイプなんだろうか
ヴィヴィオとイングヴァルトの流れ的に
イメージしにくいけどスバルとのコンビネーションとか見てみたい
イクスはコンプリートフォームでさえ自身は非戦員と小冊子に書いてあった
共闘も素晴らしいが婦婦の営み共同作業的な何かもよいのではなかろうか
>>794 コミケで買ったのに未だ聞いてない俺みたいのもいるぜ!
スバイクじゃないてヴィヴィイクになったらアンチ化する自信がある
ようやくコンプエース買った
ノーヴェがおとうさんって呼ぶようになってた
SSXでは呼べてなかったのに
ついでにウェンディ→セインも呼び捨てからセイン姉に変わってたな
まあ何だかんだでセインはいい姉なんだろうなあ。17話の「お姉ちゃんに任せとけ!」とか
そのあとの話でポッドに入れられたチンク姉を見るノーヴェの頭に手を乗せて慰めたりとか
ナンバーズの百合はもっと増えてもいい
ところで来月のメガミにSSM04と長谷川さん作画の漫画が付くらしいね
>>805 時期的にいつ頃の話になるんだろう。漫画は楽しみだけど連載はしないんだろうな
これからもメガミでリリカルなのはを扱っていくようでホッとしたw
ナンバーズの見分けがチンクねぇしかできないオレは
間違いなく眼帯萌えのロリコンです。ありがとうござ(SLB
仕事でクタクタになって帰って来たなのはさん。
同棲中のフェイトさんが出張で居なくて、ちょっと寂しいな、と思いながら鍵を開けて、まっくら家の中へ。
居間の電気をつけると、机の上に一枚の置き手紙。
"お仕事、お疲れさま。
出掛ける前になのはの好きなケーキを買って来たよ。
冷蔵庫に入ってるから食べてね。
愛してるよ。
フェイトより"
冷蔵庫の中には、可愛らしい苺のショートケーキ。
お気に入りの紅茶と一緒に食べるケーキは、嬉し涙でちょっとしょっぱかったのでした。
誕生日なんでコンビニで買ったケーキ食ってたら、んな電波を受けました。
>>808 おめでとう
そして素敵な話をありがとう
おめでとう。
本気でフェイトさんの誕生日が知りたいと最近思ってきた
(なのはといる)毎日が誕生日
そして
>>808おめでたう
フェイなのの娘ヴィヴィオとスバティアの娘イクスのいちゃラヴが見たいです……Orz
まあなんだ、
>>808誕生日おめでとう。
なのフェイは仕方ないとしても、スバティアにまで先越されちゃった部隊長
早くヴィータとくっつくんだ。そうすれば二人の元にも愛の結晶が…
>>813 ヴィヴィオはなのはとユーノの娘ですが何か?
>>815 何かいてるが知らんがほとんどNG突っ込まれてんだからあきらめれw
>>816 NG突っ込んだら後は放置が吉。
いちいち触るから付け上がるんだよ。
でも
>>776みたいのもいるし…
単純に「あの名前」をNGにしていいものやら…
名前を言ってはいけないあの人についてはスルーで
SSなら感想レスから判断すればいい
>名前を言ってはいけないあの人
そんなアッティラ大王かヒトラーもかくや、見たいな扱いは流石にヤツが可哀想だw
たたく口実を与えるだけ出しもうちょっと穏便に無視しておこうぜ
ふらーり、そうか、おっぱいが二つあるのは挟まれるためだったんだよ!
ナ、ナンダッテー(AA略)
などと唐突な真理開眼はともかく、7本目を投下させてくださいな
ちょっとお家騒動にまきこまれて半月ほど消費ですよ、カイジですよ銀と金ですよ
いい大人が端金に目の色変えてんじゃねえようざってぇな、ですよ愚痴ですよ
なんかツッコミより先に苦情が来たので、渋々まともな注意書きをチェー
続き物です、6話まで読んでない人はスルー推奨、お気をつけください
なのフェイぽいけどカップリングは無しです、お気をつけください
全8回予定
それは、遠い記憶でした。
ふざけて、じゃれあって、そんな些細な何もかもが、
いつまでも失われないと信じていた、贅沢な時間。
ただ視線を交わし、微笑んでいるだけで幸せだった日々。
戯れに問いかけた事があります。
「 」
もしも、私の名前を貴女にあげてしまったら、
「私なら、高町フェイトになるのかな」
「私だと、なのは・ハラオウンだね」
貴女は私に、言葉をくれますか。
『セイドソウロング #7 たましいの還る空』
微塵に粉砕された瓦礫の山に、白煙が踊っている。
焼け、砕けて嵐の去った後の如き森林の中、そこかしこに傀儡兵の破片がばら撒かれ、
無遠慮に散らばるそれらが斜に沈む陽光の下、無機質な輝きを返している。
遺跡愛好の度が過ぎている件の司書長が眼にしたら、卒倒する光景かな、とか思った。
腕の中、抱えていた迷い子が身動ぎをする。
眠りから醒めるように、穏やかに。
夢を見ていたのだろうか、僅かに開いた瞼の中に、
甘えるような色合いが見えて、すぐに絶望に染まった。
「私の……負けだね」
力無い言葉には、諦観が滲んでいる。
「おかしいな、私、負けちゃったのに」
伸びた手が、頬に触れる。
「傍に、フェイトちゃんが居てくれる」
少しだけ、怯えるようにゆっくりと、柔らかく、触れてくる。
触れたまま離れない指先が、伝わってくる体温が、頬を濡らす。
零れ落ちるままに、思う、私は笑えているのだろうか。
「なのは」
久しく口にしなかった名前に、心が緩む。
「君は本当に、馬鹿だね」
「ひどいなぁ、フェイトちゃん」
笑う声に、世界が軽くなる。
声色は、憑きものが落ちたかのように、無邪気に響いていた。
「ねえ、何で私と一緒に居てくれないの」
だからこれは、ただの疑問なのだろう。
それでも、何故と問いかけてくる瞳はまるで、捨てられた子犬のようで、
憐憫の情が少しだけ、何と答えたものかと戸惑ってから、言葉を返す。
「なのはが死んだ時、私はとても悲しかったよ」
腕の中に絡まる髪を撫でながら、可能な限りと落ち着いた声色で、話し始めた。
悲しかった事、泣き叫んだ事、
周りが見えなかった時の事を。
「悲しみが大きいのは、それだけその人が大事だったって事を」
その時に、殴られた痛みを思い出し、頬骨をなぞる。
「シグナムが教えてくれた」
少しだけ機嫌が悪くなった様が見て取れて、頬が緩む。
「シグナムだけじゃなくて、いろんな人が私を支えてくれたよ」
誰もが悲しみを背負い、それでも私を支えてくれた。
色々と思い出し、少しだけ笑い、穏やかに語り継いで、
落ち着いて聞いてくれている事に安堵し、ふと、思い出す。
日々の暮らしの中で、なのはの記憶が徐々に薄くなっていき、
彼女がくれた何もかもが、自分には遠くなった、穏やかな日々を。
「フェイトちゃんは、私が居なくても大丈夫なんだね」
「おせっかいな人が多すぎるからね」
苦笑に応えたのは、泣き笑い。
「私は、フェイトちゃんが居ないと駄目だったな」
そんな事ないよと、撫でる髪の下には不機嫌が居る。
「ひとつだけ聞かせて」
彼女にも本当は、わかっているのだろう。
今回の事件では、誰も彼もが、なのはのためを思って走り回った。
落ち着いて見渡してみれば、それは、誰にでもわかるほどに深い情。
「フェイトちゃんは、私の事をどう思っているの」
好きだよと、何の躊躇いも無く返答が出来た。
彼女のくれたたくさんの思い出が、穏やかな日々の、ほんの些細な出来事も、
時の流れに記憶が薄まって、おぼろになった今でさえ、なお迷い無く応えさせる。
「なのはが私にくれた、いろいろな感情は忘れない」
ひとつひとつを大切だと思う事が、出来る。
「思い出そうとするだけで、心が暖かくなる」
ようやくに、思い出せた。
フェイト・T・ハラオウンは、高町なのはを愛している。
ならば何故と、問いかける彼女に、静かに首を振った。
「だから、今は」
身に宿る思いを、届かない感謝を、口にする。
腕の中に居る、今はもう居ない彼女へと、伝える。
「彼女がくれた悲しみすらも、愛おしい」
たとえそれが、別れを告げる理由になったとしても。
「私は」
「貴女は」
何かを言おうとした声を、遮って告げる。
「私の、高町なのはじゃない」
単純で、残酷な拒絶の理由。
「違う、違うよ、私はここに居るよ、私だよ、なのはだよ」
首を振る。
「フェイトちゃんに会うために、いままでいろいろと頑張ってきたんだよ
フェイトちゃんに謝りたいから、フェイトちゃんの傍に居たいから」
呼ばれる名前に、胸が締め付けられる。
思わずに受け入れたくなるけれど、でも、それではあまりに ――
「なのはは、私が死んだ事を悲しんではくれないのかな」
私が、可哀想だ。
そのままに意味も無く時が過ぎ、空の果てが紅に染まる。
穏やかに訪れる勿忘草色の夜が、蒼天を埋めた。
「やだ」
駄々っ子が、胸元に顔を埋める。
「やだよ」
力無い声は、濡れている。
「やだよ、フェイトちゃん、死んじゃやだよ、なんで」
ごめんねと、謝る声が、かかる声が、やがては嗚咽へと変わっていく。
「私なんかを庇っても、フェイトちゃんが死んじゃったら意味が無いじゃない
フェイトちゃんが居ない世界なんて、私が望んでいるはずが無いじゃない」
胸を叩く衝動が、言の葉が魂に突き刺さる。
「馬鹿、フェイトちゃんの馬鹿ぁ」
夕闇の中で互いに抱き合い、泣きじゃくりながら、届くはずの無い言葉を紡ぎ続けた。
(高町なのは事件に対する報告)
高町なのは三佐は、数日間の無断欠勤の後に幾つかの処分を受ける。
内定していた二佐昇進の取り消し、尉官、一尉への降格、短期間の謹慎、十ヶ月間の減給、
及び三ヶ月間の特別減給処分、定年退職時に通例とされる慰労昇進の凍結、始末書提出。
公開記録に在る、無断次元渡航と無断魔法使用にしては重すぎるそれらの処分から、
暫く、クラナガンの噂好きたちが様々な憶測を飛ばしたが、やがて忘れられた。
(続)
あとがきー
シャマル:そういえばはやてちゃん、今回の戦闘で何やってたんです?
はやて:え……応援?
シャマル:………………
はやて:だ、だって乱戦になるなんて思ってもみなかったんやもん、や、やめて、
そんな何しにココに居たんだコイツみたいな冷たい目で見んといてええぇぇぇ
(閑話休題)
ヴィヴィオの何がいけなかったのだろう、幼女はひとり壁に向かって問いかける
これまで自分は、ザフィーラに甘えすぎていたのではないだろうか、要反省と日記する
とりあえず、一番の笑顔で帰りを迎えよう、そして、飛びついて伝えよう
―― おかえりなさい、ザフィーラ
次回:セイドソウロング #8 「貴女の音」
つまりAの世界では、フェイトが死んでしまってて、Bの世界では、なのはが死んでるってことか?
んでなのはAが、フェイトAの死が嫌で、フェイトBに会いに来た。
執務官のティアナがAで、補佐がB??これで会ってるのかな?
脳味噌なくてすんませんorz
ぐっじょーぶ!
次で最後かな?楽しみに待ってる
……一人おっぱい二つ
二人おっぱい四つ
ヴィヴィオは四つのおっぱいに(ry)
後書きはやて、ワロスw
三人でおっぱい六つ
はやては六つのおっぱ―――いや、四つだっ((((爆))))
>>828 GJ
だがコテはつけてくれないか。そのほうがまとめて読むときにたすかる
今更ながらvivid2話読んだ
なんか俺の中で過去最高になのヴィヴィがキテるぜ
大人化したヴィヴィオとなのはの絡みが公式で見れるようになるとは思わなんだw
要するに今回の約束のくだりは
ヴィヴィ「ママ…」
な「ひゃあぁ!ヴィ、ヴィヴィオ!?あん、ダメだよこんなことしちゃあ…
そ、それに遊びで変身しちゃダメってママと約束したでしょ?」
ヴィヴィ「遊びじゃないもん!本気だもん!!わたしずっとママとこういうことしたかった…」
という妄想しろっていうことですね、わかります
そしてまさかの冥王再登場、この流れで行くと3話は
聖王教会でイングヴァルトと交戦、イクスが強奪されて次回からスバル参戦かな?
眠り姫を取り戻しに行く王子さまスバルとか期待
でもスバルはティアナ大好きでナンボとも思う俺ガイル…
はあ、ティアナが大好きでようやくナンボっすか
「ティア〜」
「何よ。いま大事な書類書いてるんだから話しかけないで」
「ティア冷たい〜」
「うっさい!」
「む〜……あ!ねえねえ、このアイス食べていい?」
「いいわよ……」
「こっちのスポーツドリンクも飲んでいい?」
「……いいわよ」
「じゃあじゃあそこのティアと結婚しちゃってもいい?」
「うるさいわね!いいって言ってるでしょ!いちいち何度も確認取らないで……え?」
「やった〜」
「なななななな何考えてんのよこのバカスバルッ!」
ゴツッ!
「痛い……」
「ハァ……(そういう大事な話は書類書いてからにしてよ……バカスバル……///)」
抱きついたりとかキスしたりとか、もうこれは妄想しろって言ってるようなもんだw
なのはさんとヴィヴィオはイチャイチャしすぎ
・・ヴィヴィフェイって見ないよな。俺はなのヴィヴィよりも、アインハルトだっけ?オッドアイの女の子。
あの娘とヴィヴィオの絡みを期待してる。それに友達二人も何か絡みそうだし。
>>837 同じく。
単純にフェイなのが好き過ぎるだけだけどw
それよりイクスが起きるのかちょっと気になるところだ。
フェイトそんはエリキャロへの対応は普通だが、ヴィヴィオ相手だとヘタレだなw
>>835 GJ
なのフェイづくしの中で、すっごく爽やかな存在だ
話の途中でワンシーン挟むんじゃなくてわざわざ引きにもってきたって事は
目覚めるかどうかは別にして、話にも絡んでくるんだろうな〉イクス
スバルの出番はForceだけかと思ってたが、案外ViVidでもあるんかね
目覚めたイクスと同棲とかないかな
一人暮しだと寂しいから期待したい
スバルが家に帰ると、イクスが料理を作って待ってくれていた。
あまり上手な出来ではないし満腹にはならなかった。
しかし、一人で取る食事では得られなかったもので満たされている感じがした。満足だった。
とか妄想しちゃう
仲睦まじいなのはさんとヴィヴィオにヤキモチ焼いちゃうフェイトさんの様に、
スバルとイクスが仲良すぎて機嫌が悪くなるティアニャさん。
上司と部下は似るもんだなあ。
フェイトは八神家にお邪魔しそうだ。
お互い酒を飲みながら愚痴を言い合う二人。
酒に任せてどんどん理性が外れていく二人。酔いに任せて二人は一夜の過ちを犯そうとする。
なのは「二人とも・・・何やってるのかな」
そこに乱入してきたのは、鉄槌の騎士に呼ばれてやってきた 、白い悪魔だった・・
本当ゴメン。反省してる
ヴィヴィオ「計画通り」
なんという八神ヴイヴィオ
つまりヴィヴィオははやての嫁?
ヴィヴィオにヴィータとトリプルヴィハーレムな隊長さん。
それでもやっぱり、俺ははやシグが好き。
しかしイクスが出てきたってことは、ViVidのアニメ化はなさそうだなあ…
SS Xを聞いてないと解らないとか、間口狭すぎるもんな。
いや、最初から無理だろうとは思ってたけどね。でもどっかで期待してたんだ…!
映像で、なのフェイヴィヴィの家族がもう一度見れるかもって…!
ていうか映像じゃなくてもいい・・!
なのフェイが公式で見られるなら・・!
今回は抱き合ってくれるかなあ。フェイトちゃん分を補給とかさ。
なのはから動かないと実現しなさそうだ
ギンフェイが公式で見れたらSS書く。
剣友会(命名アギト)の模様が気になる。
シグナムとディードとかどんな会話すんだ…
ギンフェイが大好きです
なのフェイもスバティアもギンフェイもフェイティアも大好きです
あっフェイはやは無いんだ。
フェイトとキャロはやっぱり無理があるかな。
キャロの初恋のとかだったらいいのになあ。
今年に入ってから、お母さんなのはさん×泣き虫甘えん坊フェイトちゃんにハマった俺。
出張で離ればなれになるのが嫌と駄々をこねて泣くフェイトちゃん。
そんなフェイトさんの頬っぺたにキスをして、「もう、泣かないで。ね?」と優しく慰めるなのはママ。
子供の頃に辛い経験をしたフェイトさんは絶対に甘えん坊だと思うんだ。
>>858 フェイトそんがそんな風に甘えるのはなのはさんにだけ、って辺りが良いんだよな。
逆にフェイトそんと2人の時だけ我侭言っちゃうなのはさんもまた好きだ
ヴィータの我侭なら何でも聞いたる、とはやてさん
リニスとフェイトの話って少ないよな。個人的にすごい好きな関係なんだが。
寝言でリニスの名前を呟くフェイト。
それを聞いたなのは、なんかモヤモヤ。
なのはってリニスのこと知ってたっけ
As終盤の話もあるのでフェイトさんから聞いていても不思議じゃ無いと思う。
そこで敢えてアリフェイを推してみるw
>>856 フェイはや素で忘れてた
なのはさんがリニスさんの事を知ってるか知ってないかで…………
「リニスって……誰?」
みたいな浮気夫みたいな事に
でも、なんとなくフェイトさんから聞いて知ってはいそう
シグフェ・・・・・いやなんでもないッス
リニス×なのはの夢のコラボ(ぇ
なのはさんが幼少期から真っ当な魔法の訓練受けてたらどうなっていたんだろう……。
ヴィヴィオにとってなのはさんは、自分の存在を認めてくれて、命懸けで愛してくれた女性なんだよね。
年を取って色々な感情を知っていくうちに、母親に対するものとは別の感情をなのはさんに抱いている事に気付くと思うんだ。実はゆりかごで戦った時すでに恋をしていたことにも。
自分を一人の女性として見てほしい。でも、母と子という関係を壊してしまうのが怖くてなかなか踏み出せない…。
切ないけどこういうの好きだ
てか四期に入ってからヴィヴィオがホント可愛くなったなぁ。大人と子供で二度おいしいし
ヴィヴィなのが大好きだ
スレ汚しごめん
シグフェイのスルーされっぷりは異常w
3期でいい感じの設定だったのに
シグナムほど片想いの似合うキャラはいないと思うんだ。
カッコいいキャラが乙女になるっていいよね。
まぁ、姐さんは地味にモテてるけど。
姐さんは周りからはモテるけど本命とは結ばれないイメージががが
相手がフェイトだと、必然的になのはにSLBされます
今月のリリカル歳時記はアギトがシグナム好きすぎて萌えたw
つーかディードもバトルマニアだったのか・・・
872 :
速報:2009/07/05(日) 17:39:28 ID:1h6CCgnd
吉本クリエーティブエージェンシー所属、二人組芸人「桜」の益田倫子が奈良県八尾市で学生をひき逃げして奈良県警に逮捕、起訴されたらしいよ
あと増田倫子って薬物を所持していたらしい
だから何?
リニスとフェイトが、もっと見たかったんだ。
もしリニスが生きていたら、フェイトそんはきっと頭上がんないだろうなあ。
姐さんは、はやてかなあ。忠実な騎士だし悩んでいそうだ。フェイトより望みはある・・のか?
よし、ちょっとリニス×フェイトで妄想してくるか
>876 頼んだぜ
まとめWikiに20,21スレを格納しました。
ttp://wiki.livedoor.jp/nanohayuri/ セリフだけ1レスの小ネタは殆ど拾ってない適当編集です。
中の人はお手数ですがメニューバーAに20,21スレ追加してください〜
あとボケかましてしまい、3つファイル名間違えて削除できないのでスイマセンがファイル削除をお願いします。
20-064
20-681
21-279
中の人と言や、フェイトさんの中の人のライブで腕が痛い…
っ旦
>>877 乙!
花咲く庭で二人は出会って 二人の時間は静かに優しく…ってやっぱ乙女過ぎるw 運命の恋人のようだ
てかStrikerSと描写が全く違っててわろた
なのはさんにピーマン食わされるのも幸せな思い出に変わってたりするんだろうか
苦い思い出なんじゃないか。ピーマンだから。
アインハルトの出番はまだかな。はやくヴィヴィオとの絡みがみたい。
>>879 まるでじゃなくて、ヴィヴィオとなのはは運命の人だと思ってる。
恋人なんて肩書は二人の前ではひつようないのさ
MASSIVE WONDERSの替え歌作ったらフェイトさんが変態になった
その歌ってもともとフェイトさんがテーマって聞いた気が。
大人になったフェイトさんって、君っていってたっけか
>>881 わかる。八神家が主従関係でありながらそれ以上に家族であるように、なのはさんとヴィヴィオもまた特別な関係だと思う。
自分が存在する理由となった女性と、自分が生き続けなければならない原因の少女で
お互いに最も大切な存在なんだよね
じゃあなのはさんがヴィヴィオに寝取られたところで
満を持して俺がはやフェイをプッシュ
なら俺はギンフェイをプッシュ
命を助けられたことから憧れを抱く
→スバルばりのフェイトオタになり妄想の日々
→「わたしの王子様・・・」
→6課入隊でついに運命の再開!
→し か し
→なんか思いのほかヘタレ
→部下(剣士)や子供(三つ編み)からもイジられる
→口を開けば「なのはなのは」
→王子様フェイトさん像 崩 壊
→でも・・・なんだろう、この気持ち・・・・・
ここまで妄想
こっからフェイトさん怒涛の巻き返しが始まるよ!たぶん
そういや最近、とある曲を聞いてから離ればなれになった、なのフェイを妄想してしまう。
実家を継ぐことになって、魔法の道から離れて生きることになのはさん。
数年後、執務官として多忙な日々の中、フェイトさんは時々、なのはさんの事を思い出す。
しかし、お互いに干渉を禁じられた違う世界に住むために、もう会うことは出来ない・・・。
懐かしくても会えずに
何処にいるかも解らずに
偶然、街ですれ違っても
気付かずにお互いの道を目指してる・・・
巷ではヴィヴィなのか・・。
俺もフェイはやをプッシュするかな・・何か安定感あるし。なのフェイと同じくらい好きだし。
フェイトのことでは、やたら乙女なはやてはすごく可愛いと思うんだ。フェイトもそれほどヘタレにはならんしな
>>887 Precious Memoriesか…懐かしいな
>>887 なんて切ないんだ、このやろう!!(誉め言葉)
しかしその場合ヴィヴィオはどうなってしまうんだろう……
なのはについていくのか、はたまたフェイトそんがあずかるのか……
どちらにしてもヴィヴィオが可哀想だ
『掛け替えのない二人のママ』だもんな
やっぱり親子三人の幸せが一番だよ
しかしヴィヴィオになのはをNTRれて火が付くフェイトそんもまた(ry
>>886 フェイトちゃんは決める時は決める
…と思う
なのは限定で決まるのがフェイトさん
…逆もアリかも
ヴィヴィなのはあんまり流行らない気が
やっぱ10年以上共に戦ってきたなのフェイ二人の絆が強すぎる。公式でかなり関係を臭わせてるし
Vivid2話のフェイトちゃん紹介文に「なのはの大親友(はぁと)」だしなぁw
ヴィヴィオ×アインハルトを楽しみにしてる
ヴィヴィアイかな?アイヴィヴィかな?
アインハルトの性格は大人しいみたいだし。
あれ、なんかデジャヴ?
>>894 >公式でかなり関係を臭わせてる
14話のなのユーのことですねわかります
なのフェは俺も好きだけど、他のカプを否定するよう言い方だけはやめて欲しいわ。
おかしいのがすぐ沸くしなw
ロリコンじゃないがヴィヴィオは小さい方が好きだな
そういえばSSXでよく「陛下って呼ぶの禁止!」って言ってたけど
大人モードだと陛下って呼ばれても仕方ないんじゃって思う
からかわれて頬っぺた膨らませる大人モードヴィヴィオ(*´Д`)ハァハァ
…どっちもいいな
>>887 なのフェイよりもスバティアっぽい歌だよな>>Precious Memories
実際ガチなヴィヴィなのって見掛けなくないか?フェイはやはあるけど
>>901 まとめページで見た気がするけどな。>ヴィヴィなの
流石にちっちゃいヴィヴィオでがちでは無かったが……
オレはどちらかというと、がちなフェイはやの方があんま見たことない。
フェイはやはけっこうあるんじゃまいか
ヴィヴィなのは少ないなあ。もっと増えてほしいところだが。
ヴィヴィなのは親子っていう考えじゃないか。俺もそうだが。
ヴィヴィオには、なのはの意志とか継いで欲しい感じだ。そんでまた誰かを救って欲しいな。
そろそろスレタイ決めた方がいいのかな
数の子とヴィヴィオのからみが楽しみなのオレだけw?
906 :
或る官:2009/07/08(水) 17:42:04 ID:WtWUKr6T
ふらーり、スレが終わる前にこそこそ最終回を投下させてくださいな
纏めにくいとの事でハンドルぺたぺた
「ふくじょう」とか「かっぷく」とか、レスが呪いの言葉になる素敵な
ハンドルにしようかと一瞬迷いましたが、以前呼ばれたままな感じで
>>829 そんな感じです、1話がわかりにくかったですねと反省なワタシ orz
そんなこんなで、ようやく最後ですよ、サイドストーリーとか
ヴィヴィオやヴィータやユーノあたりエピソードありますが、
そんな事はガン無視で最終回ですよ、スパっと終わりですよ
いいから私にボケ倒させろですよ、もう限界ですよ、注意事項ですよ
続き物です、7話まで読んでない人はスルー推奨
全8回完走
気が付けば二人から離れていた。
見渡せば公園には、誰も居ない。
正しくは四人だけ、少し離れてフェイトさん、そのすぐ傍にはなのはさん、
邪魔にならないようにと隅に居るあたしと、その目の前にはもう一人。
「そういえば、二人で話す機会なんてなかったわね」
ティアナ・ランスター執務官。
なのはさんを追いかけて、異なる次元より訪れた、
もう一人の、まるで、思い描いた理想のような、あたし。
「ティアナ・ランスター執務官補佐」
呼びかけてくる声すら自信に満ち溢れ、様になっている。
何を食べればこう育つのよとか、そんなどうでもよい思考に囚われていたせいか、
言いよどむ、僅かな隙間が容易く経過して、紡がれた言葉を聞き逃しかける。
「あたしはあんたが、死ぬほど羨ましいわ」
言われた言葉の意味が、飲み込めなった。
「冗談でしょ」
「そうね、隣の芝生は青いって言うし」
苦笑する、冗談にもほどが有る。
笑いあったら空気が軽くなり、そのままに益体の無い会話。
「来年こそは、ちゃんと試験通りなさいよ」
去り際の言葉には、舌を出して応えた。
『セイドソウロング #8 貴女の音』
涼風が囁いた蒼天は、鳴り響くほどに高く晴れ、
海を臨む公園は、呆れるくらいにお別れ日和で。
「それじゃ、フェ」
言いよどむ人が、目の前で可愛らしい。
「いろいろとご迷惑をおかけしました、ハラオウン執務官」
見るからに無理に取り繕っている様に、苦笑する。
「フェイトでいいよ、友達は皆そう呼ぶんだ」
髪を上から軽く撫でると、眼を閉じる。
こんな些細な反応も、記憶に残る彼女とまったく同じで、
同一人物なんだなぁと、今更ながらに認識した。
「フェイトちゃん」
弾む声色に、胸が悼む。
悼むままに撫でながら、空いた手を自分の背中に回して、髪を解く。
解いた髪が、潮風に遊ばれて広がった。
目蓋の上で、結んでいたリボンを陽にかざす。
かまわないかなと、心の中で誰かに伝えた。
「大切な人に貰ったリボンなんだ」
「私もだよ」
見れば彼女の手の中にも、懐かしい色合いの括り紐。
そのままに、撫で続けたままの髪を一房、手に持って、
少しばかり古ぼけた、桜色のリボンで括って纏める。
「流石に少し、子供っぽいかな」
「流石にね」
一房で簡単に済ませた私とは違い、風に遊ばれている私の髪を、
纏めて括るのは随分と難しいようで、いや正直、引っ張られて痛い。
痛いってばと、笑いながら彼女の名前を呼ぶ私に、
むきになって纏いつく姿が、本当にいつかの私たちのようで。
「ありがとう、フェイトちゃん」
纏めて括り、それでも離れずに伝えてきた。
預けられた体重を、暖かな身体を優しく撫でてみる。
偶さかに、優しげな風が互いの髪を揺らした。
「貴女は私のフェイトちゃんじゃないけれど、それでも私を抱きしめてくれた」
腕の中の体温が、時間を凍らせる。
叶うならば世界を折りたたみ、懐へと仕舞いたい。
出来るはずも無い妄想に、荒唐無稽な願望を、笑い飛ばすことが出来ない。
「ヴィヴィオにも、ちゃんと謝らなきゃ」
身体を離したのは、彼女の方からだった。
「はやてちゃんやシャマルさん、ユーノ君と、ティアナにも」
「許してくれないかもね」
からかうように笑えば、いじけた声が返る。
「うー、やっぱりそう思うかな」
「いいんじゃないかな、出来る限りをやってみて、それでも駄目だったら」
「駄目だったら」
聞き返す声に、悪戯っぽく応える。
「二人で逃げちゃおうか、どこまでも遠くに」
予想外の申し出に、目の前の彼女の動きが止まった。
「幸い、お互い独り身だしね」
おどけて語る言葉の先に、耐え切れないような笑いの声があった。
「これでも私、結構引く手数多なんだよ」
「ああ、ティアナとかティアナとか、ティアナあたりだね」
ここ数日の記憶をひっくり返して、自信を持って断言する。
「何でそこで女の子の名前が出てくるかな、っていうか何でティアナ限定」
「あー、駄目だ、なんかティアナだったら地の果てまで追いかけてきそう」
思い当たる節がありすぎて、ひとしきりに笑う。
もう大丈夫だからと、力強い笑顔には、微笑みを返す事が出来た。
だから、別れの言葉を紡いだ時も、転送の光が溶ける瞬間の、
その時まで振り続けた手の先も、何もかもが笑顔に彩られていて。
何もかもが過ぎ去った後の、ぽっかりと心に開いた空洞も、
きっと、幸せに包まれていた。
(結び)
公園を歩く二人の帰り道、気の抜けた会話が続く。
「行っちゃいましたね」
「行っちゃったねぇ」
まるで、一夜の夢のようだったと。
結局、口には出せなかった思いがある。
何度も夢に見た、目が覚めれば、貴女はきっとそこにいる。
「少し、遠回りして帰りましょうか」
目が覚めれば、貴女はきっと、そこにいる。
数え切れない想い出が、目蓋から溢れ出して、止まらない。
幾たび、この世界が夢であればと望んだ事だろう。
透き通る空の下、踏み出すことも出来ずに、縋り付く。
貴女は、たしかに、そこにいた。
(終)
あとがきー
フェイト:フェイトでいいよ、友達は皆そう呼ぶんだ
ああ今日も テスタロッサが 意地悪だ
(シグナム、心の俳句)
閑話休題
幼女は守護獣に対し、何をしてあげられるかと考えてみた
「ザッフィー、ヴィヴィオのチョコ半分あげる、大きいほう」
「ザッフィー、一緒に蒟蒻ゼリー食べよ、美味しいんだよ」
「ザッフィー、カフェオレ淹れてあげるね、練習したんだ」
結果、盾の守護獣が入院したのは翌日の事であるぇ
(愛犬家の方は決して真似をしないでください)
蒟蒻ゼリーを喉に詰まらせたんだなw
GJ!おもしろかった!
フェイトさんはなのは相手にはヘタレ、はやて相手にはイケメン王子様
ギンガやティアナが相手だと天然王子様なイメージ
ワンちゃんにチョコとか蒟蒻ゼリーとかコーヒーなんてあげちゃダメだよ、ヴィヴィオ
と、ママから言われていたのにあげちゃう優しいヴィヴィオ
ヴィヴィオが犬が飼いたいって言ったら、やっぱりアルフが来るんだろうか?
アルフって言っても某ジョージ声の宇宙人じゃないぞ。
>>915 フェイトがすぐにペットショップ走りそうな気がw
その日突然八神家からザッフィーが消えるんだな
なんかスバル好きでティアナ嫌いって奴が意外に多いみたいでびっくり
なのはにはまった当初はそうだったな(今年1月
でも今じゃスバティア大好きだ
おまいだけ
このスレでは人気です
ティアニャさんは文句言いながらスバルの面倒を見てるけど、
本当はティアニャさん自身がスバルに依存していると思うんだ。
俺も初耳だった
俺は好きだが。というよりスバティアが。
新しい主人公達ってことで、抵抗とかあったのかも。
・・まあ3期は、なのフェイしか見てなかったんだが
スバスキーは大抵ティアナ嫌いだな
ティアナは割と好きだがスバルには興味ないな
A'sまでのキャラ厨にはティアナの方が都合良いみたいだしね
>>927 俺とは真逆だな
割とじゃなくてトップクラスに大好きだが
最初はなのフェイしか眼中に無かったけど、スバルが胸を揉んでるシーン見てから興味をもった
ティアナは最初ヴァイスとくっつくのかと思っていたが
最終決戦で絶体絶命のピンチの時の回想がスバルだらけだったのを見てスバティアに目覚めた
StSコミックの最終回もよかったなあ。あとSSXとりりかる歳時記も
流れきって悪いけど、次スレタイどうする?
27だから3×9で
何番が誰だかわからんけど
トーレ×ノーヴェ?>3×9
・・・あんまり絡んだ印象ないな
スレタイってシンプルに「リリカルなのはで百合萌え(燃え)27」じゃダメなのか
俺はそれでもいいよ。
去年暴れてたティアナアンチのせいでどうもスバルスキーは胡散臭く感じる
まず何故ティアナアンチが皆スバルスキーだと思ったのかから話を聞こうか
>>931 あの回想でティアも完全にスバルLOVEなことが露呈して
スバティア大好きの自分にはマジご褒美だったわ
>>936 まるでスバルが好きな人間なんか胡散臭いと言われてるようだな
気分悪いわ
スバティアが一番好きだけど、なのティア・ギンティア・シグティアもアリだ。
要するにティアナが好きで他は添え物と
仲悪くなるわけだな
ティアナは受けっぽいよね
しかし成長ティアナはスバルとルネッサ限定で攻め可能
>>940 俺もスバティアが一番好きだが他にもルネティアとかギンスバ、イクスバもアリだ
スバルもティアナもお互いの他にもオイシそうな関係が多くて困る
>>937 ちょうどSSXが先行発売された頃からやたらスバルを持ち上げてティアナを叩く奴が居たりはした
つーか
>>941は「ティアナ」を「スバル」に変えても当てはまるからどっちもどっちだろ
自スレで他キャラ叩きすることを肯定するアホ住人は論外だけど
まあそういうのは個人によるんだから。
気に入らないってキャラが入るのも、しかたない。
一番人気のあるキャラって誰だろう。やっぱなのはなんだろうか
俺嫁馬鹿のキャラ論争なんかをこんなところまで持ち込むな
反吐が出るわ
そうそう
そういう話題は荒れる原因になることもあるからやめときましょ
949 :
名無しさん@秘密の花園:2009/07/12(日) 01:09:58 ID:Mt2102zP
↑そらみろwww
>>946 百合馬鹿のカプ論争を余所に持っていくな
反吐が出るわ
ごめん。俺が悪かった。
軽率だった
>>946 俺嫁厨はどこでも暴れる馬鹿ばっかだからしゃーない
百合オタに限らずアニオタがあちこちから嫌われるようになった元凶もこいつら
百合オタに腐女子の半分でも図々しさがあればなのはクラスからは一掃できるだろうに
>>951 最近荒らし多いししゃーない
百合厨は自分が汚物だという自覚を持った方がいい
俺嫁も汚物だが純粋にキャラのみを愛してるのに対し
百合厨はカプ妄想の為にキャラ像を歪めて押しつける汚物中の汚物
妄想という自覚と遠慮がない分ノマカプ厨よりも更に性質が悪い
>>953 >俺嫁も汚物だが純粋にキャラのみを愛してるのに対し
>純粋にキャラのみを愛してるのに対し
>純粋に
は…?
>>953 男女ならば妄想ではないという発想の貧相さには同情するよ
>カプ妄想の為にキャラ像を歪めて押しつける汚物中の汚物
このスレにたまに出てくる「彼」の信者の事ですね、分かりますよ
>>954 純粋だろう?
少なくとも好きなキャラの為に他のキャラの性格を都合良く改変したりはしないよ
ただひたすらに真心から嫁を愛でるのみだし
>>955 ンな事いってねーよバカ
男女でも女女でも妄想だが所構わず妄想おっぱじめるのは百合厨だけだろ
もっと自覚持て汚物
>少なくとも好きなキャラの為に他のキャラの性格を都合良く改変したりはしないよ
>ただひたすらに真心から嫁を愛でるのみだし
「お前みたいなのに平然と股を開く糞ビッチ」という最悪のキャラ改変を行っている訳だが
まだ劇中で仲の良かった誰かさんとのカプのほうが遥かに健全だと思いますがね
>所構わず妄想おっぱじめるのは百合厨だけだろ
どう考えても男女厨だろ
でなければこのスレで「彼」の名を出したりはしないよw
自覚を持とうね汚物くん
>>955は自分の勘違いだけど、もっと酷い勘違いは「男女厨に妄想という自覚と遠慮」という点だね
「男女だから」という免罪符を盾に、劇中で少なくとも一方がもう一方を嫌っているような2人についてさえ、
平気でカプ妄想を垂れ流す。
少なくともこのスレから「彼」の名が無くならない限りは男女厨=汚物だよ
もっとも自分のブラウザでは消えてるんだがw
18歳未満はここへ来てはいけません
百合について語ろうよ
次スレのスレタイ決めようよ
未来の27(担)い手
百合関係ないなぁ
ありきたりだけど、手を27いで(繋いで)。
家族27りました
27いいな。どれもいいじゃないか
>>957 嫁=夫婦関係=キモオタが綺麗な女と結婚
嫁って言ってる時点で都合の良い性格改変してるじゃん
所構わず妄想おっぱじめるのは百合厨だけだろって
レズ百合萌え板の百合スレという場所を構わず、
妄想するのは百合厨だけという何の根拠も無い妄想をしてるのはお前だ
仮に汚物ならなんなんだ?汚いものは見たくないってか?
ならわざわざこんな所まで来てんじゃねえよ
百合を汚物だと思ってる人がその汚物を消毒しようと頑張っちゃってるだけだから無視しましょ
>>964、
>>965 どちらもセンス良いと思うけど
個人的には
>>964に一票。
ほんわかした感じがでてて良いと思うんだ。
自分ではなんも案が出せなくて恐縮ではあるが……
自分も
>>964が好きだな。ほのぼのだけでなく、切なげな印象もあるし。
百合スレで百合厨なんていっちゃうキチガイをわざわざ相手してやる優しい人間が多いなこのスレは
その話題を蒸し返すのはやめよう。言わせたい奴には言わせておけばいいじゃないか。
その話題を続けたいと思う奴はいないだろ。
んで、俺は手をつないでに一票。名前を呼んでにつながるような気がする
なのはさん27歳
974はお空の星27りました☆
友達27りたいんだ……!
977 :
名無しさん@秘密の花園:2009/07/13(月) 13:16:50 ID:jBboceKv
オットーは27り
まぁでも
なのフェイの場合
「友達になりたいんだ…」→十数年後→子供ができました
スバティアの場合
「友達になれたらうれしいな…なんて言ったらランスターさん怒るだろうなぁ…」
→7年後→「ティアナは半分家族のようなものだし云々」
4人ともどこで間違えたんだw友達以上に発展しとるww
いや、正しい方向へ向かったというべきか
>>980 なのは、というか百合ではよくある事
キャロルーも期待してたんだかな…
キャロルーはもう少し尺を取るべきだった。
まあ、尺のこと言い出すと、エリキャロは退場した方が良いんだが。
あれはセットになってるしなあ。原点はなのフェイと似ているんだが。
当時のキャロがフェイトさんだったってのもありそうだ
てか本当に27っていいのがたくさんあるな
一足早く新スレを祝して(まだ立っていないのは重々承知)
投下させてください。
カプは小学生なのフェ、エロなし。2レスです。
たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は
必ず僕がそばにいて ささえてあげるよ そのかたを
それは、夕暮れ時で赤く染まった校舎の一角から
風に乗るようにして耳に届いた
時折、気まぐれに吹く強い風で乱れる髪を抑えつつ
私は自分の足元から伸びる色の濃い影を見つめながら
ただそれをじっと聴いていた
世界中の希望のせて
この地球はまわってる
音楽室で練習している合唱部だろう
子どもらしい伸びやかな高い声が幾重にも束ねられ
それがひとつの大きな流れを作り出している
でもそんな技術的なものはどうてもよくて、この歌には
なにか心に響くものがあった
聴いていると不快ではないけれど、なんともいえない
切ないような、やるせないような気持ちがこみ上げてくる
ぐっ、とそれを押し込むように顔を上げると
髪を二つに縛った影が、私の影の隣にあった
ごめんね、待たせちゃって。帰ろっか
うん……
どうしたの?
ううん、この歌知ってる?
目ににかかった髪を掻き揚げるふりをして目元を軽くこすると
音楽室の方を指差す
今 未来の扉をあける時
悲しみや苦しみが
いつの日か喜びに変わるだろう
I believe in future
信じてる
彼女はしばし耳を澄ますように小首を傾げていた
……believeだね
どういう意味?
英語で信じてる
信じてる……
音楽室の方を見上げても、もう歌は聴こえてこなかった
休憩に入ってしまったのか、部活動は終了なのか
名残惜しい気持ちを抱きながら私たちは校門を出た
校門を出て、坂を下った先にある海岸沿いの道路を歩けば
人影は皆無だった
寄せては返す波の音、強い潮の香り、赤い色をした海が
世界のすべてのように思えた
ふと先を行く彼女が振り向いた
潮風が白いスカートを膨らませて遊んでいる
believe、気に入ったの?
うん。いい曲だね
……歌詞教えてあげようか?
歌えるの?
だって音楽の授業で歌うよ?
さっきの合唱部は一番を歌ったから二番を歌ってくれるという
あんまり上手じゃないから笑わないでね、とはにかむと
彼女は少し頬を紅潮させながら大きく息を吸った
もしも誰かが君のそばで
泣き出しそうになった時は
だまってうでをとりながら
一緒に歩いてくれるよね
彼女の歌を聴いていると、先ほど押さえ込んだなにかが
ぶりかえしてきて、私の目を少しだけ潤ませる
じんわりと、肺が燃えるような熱さに俯くと
まるで体当たりするかのように彼女が抱きついてきた
私の腕を取ると、互いの手のひらをくっつけて
決して離れぬようにぎゅっと握る
世界中の優しさで
この地球をつつみたい
強い風が後ろから吹いて、私の髪の一房が
まるで彼女の肩を抱くように絡みついた
私の金色の髪と、夕日に透けた彼女の髪が
空に舞って、なんとも言えない気持ちをまぎらわすように
きらきらと輝いた
今 素直な気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空にはじけて光るだろう
I believe in future
信じてる
終
987 :
304:2009/07/14(火) 01:18:11 ID:AGBVouGS
このなのフェは、友達27りたいんだ……!に始まり、手を27いで(繋いで)
未来の27(担)い手として家族27りました、という報告を
なのはさん27歳から受け取れると私は信じてます。
次スレまで待てなくてすみませんでした。以上です。
988 :
名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 10:18:05 ID:OfRiGjwo
>>987 自分もこの歌歌ってたから小学生の頃を思い出してなつかしくなったよ。
GJ!
GJ!そういえばここは小学生のなのフェイ少ないような。
あ
い? 次スレがまだ立ってないような。大丈夫か?
アリすずとかはやヴィも少ないから、やっぱり一番近い三期ファンが多いのかもね
1000ならシグナムとテスタロッサのめくるめくSSを妄想
1000ならなのフェイは永遠
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。