1 :
ハーレムスレの1:
ギャーーーーーーーーーーーーーース!!
スレ維持できなかったよーーーーーーーーーーーー!!
名も無き闘票者さん、旦那さん、前スレに書き込んでくださった
皆さんごめんなさーーーーーーーーーーーーーい!!
(特に>>125さん。あんな素晴らしい物を書いて頂いたところで
過去ログ倉庫に行ってましたよ……htmlで見られましたけど…)
と言う訳で復讐戦です。
皆で男1対女複数でハァハァするシチュを書き込んでください。
お願いします。
過去スレ
「妄想超爆裂ハーレムスレッド」
http://game.2ch.net/test/read.cgi/leaf/1006178327/l50
他スレと統合しても良かったと思われ。
3 :
名無しさんだよもん:01/12/29 15:36 ID:CMtpTSnw
確かに・・・
妄想彩スレとなら統合出来たと思うんだが。
総合妄想系SSスレとして
5 :
ハーレムスレの1:01/12/29 17:42 ID:ObwpjgxF
自分で盛り上げないといけないのか……
といっても1はへったくそ
(SS職人トレーニングルームで精進したほうが良いかも)
旦那さんのSSは尻切れトンボでしたから
ソレの続きを期待しつつ維持する方向で行くつもりです。
……とりあえずアトラクネタの続きでも書こうかなぁ…
6 :
ハーレムスレの1:01/12/29 18:01 ID:ObwpjgxF
パンパンパン……
グチュグチュ……
不自然なまでに大量の蜘蛛の糸によって白く塗り替えられた
部屋の中で終わる事の無い性の宴が繰り広げられている…
「あぁ…あぁぁーーーー!! 祐一さん! 祐一さぁーーん!!」
三つ編みの女性が少年にしがみついて嬌声をあげる。
彼女は秘所を貫く少年の肉棒から間断無く送りつけられてくる
快楽に翻弄され、少年に「秋子さん」と名前を呼ばれる度に、
愛しい人に抱かれているという喜びと
甥と交わっているという背徳感で、
その快楽が何倍にも膨れ上がっていく……
それは少年、祐一にしても同じ事。二人は信じられない程の快楽を
貪りあい、片方が達してももう片方が動き続け、同時に達しても
程なく体が火照り出して行為を再開する……
既に半年以上もの間、この二人は交わり続けていた。
そして、その二人の周りでは、8人の少女と女性の姿をした蜘蛛が
間断無く襲い来る快楽に、その狂態をさらしていた。
彼女達の痴態は、完全に秋子のそれとリンクしていた。
秋子が贄たる己の力を使い、彼女達に自分が感じている素晴らしい
快楽を彼女達にも味あわせているのだ。
7 :
ハーレムスレの1:01/12/29 18:18 ID:ObwpjgxF
この部屋の中に人間はいない。
祐一や秋子、少女達は人間ではないのだ。
蜘蛛の慰み者として、人間を蜘蛛の毒を用いて
加工して作られた生きた肉人形、人の形をした性欲の塊『贄』……
それが、祐一らである。
彼女達は秋子の作り出した謎ジャムと呼ばれる物のおかげで
主なしでも、他者から精を奪わずとも生きられるようになり
こうして、枯れることの無い性欲を内に秘め、
全員が想いを寄せていた祐一と永遠に盛り続け
睦み合い続ける事が出来るようになったのだ。
そして、この終わりの無い宴が始まってから2年……
半年振りに祐一と離れた秋子は、
宴が始まった時に捕らえた蜘蛛を放す。
だが、彼女ももはや贄と変わらぬ性欲の権化となっていた。
その蜘蛛に秋子は言う…
「あなたに謎ジャムをあげます。それとあなたの毒を使って
わたし達と同じように、同じ人を好きになってしまった人達の
想いを遂げさせて、この天国のような生活を送らせてあげて下さい」
蜘蛛は秋子の考えを素晴らしいものだと感じ、彼女からの指令を
遂行すべく、部屋を出て行った……
8 :
ハーレムスレの1:01/12/29 18:25 ID:ObwpjgxF
と、言う訳で前スレ、アトラクネタの続きでした。
この後は、秋子さんの刺客と化した蜘蛛が
他のゲームのキャラにちょっかいを出す事で
他のゲーム編へと繋げる事が出来る終わり方にしました。
ネタフリだけでもしといたほうが良さそうですので今日のお題
お題:「アトラク=ナクア」
1の奴の続きでも、全くの新路線でもOKです。
書いてくれる人いませんか?
9 :
名無しさんだよもん:01/12/29 18:33 ID:Ds0L78pV
10 :
ハーレムスレの1:01/12/29 21:49 ID:ObwpjgxF
すみませんが、そういうホームページは
アイドル画像板のスレッドに貼ってください。
正直、趣旨が違うと思いますので、
きついようですが却下とさせていただきます。
って、あぼーんってどうやったっけな…
>>8さんのように誤解されるといけませんので
再確認の為に言いますが、このスレは
ハーレムを題材としたエロSS・シチュエーション
のスレです。アイドル画像スレでも援助交際スレでも
ありません。
……う〜ん、これでひかれたらどうしよう………
11 :
名無しさんだよもん:01/12/29 21:50 ID:Ds0L78pV
12 :
ハーレムスレの1:01/12/29 22:04 ID:ObwpjgxF
完全に別の話になるので別々に書き込みます。
水瀬秋子総合スレで「秋子さんのエロSSって少ない」
との会話を見かけましたので、「そうかなあ」と思って
探してみた所、なかなか、否、無茶苦茶イカス設定のSSを
発見しました。
「月渡ねこ劇場」というホームページの「耳に囁くもの」
というSSで実際にやるのは祐一×秋子さんだけですが、
祐一がモノローグで凄まじい事をさらりと言ってのけています。
(転載許可とってないんでここには書けませんけど)
そのモノローグから、祐一が攻略可能ヒロイン達と秋子さん
(ひょっとしたらその他の攻略不能ヒロイン達も)に手を
出している、という設定の話である事が分かります。
あぁ、このSS世界での祐一の日常って、毎日がハァハァの
連続なんだろうなぁ……(ウラヤマシイ…
そういうSSがあるという報告でした。
13 :
10での間違い:01/12/29 22:12 ID:ObwpjgxF
>>8さん
ではなく
>>9さん
でした。
っつーか8って自分やん。失礼しました。
とりあえずsage進行の方が良いと思う。
>>12 たぶん同じ設定の「日向より」ってSSがかなりお気に入り。
真琴が積極的なのが漏れ的イメージに合ってて(・∀・)イイ!!
早く後編が読みたいよハァハァ(;´Д`)
15 :
14さんに返信 1より:01/12/30 13:44 ID:68BTw7SK
個人的には「耳に囁くもの」での
娘の名雪よりもウブでオクテで恥ずかしがり屋さんな
秋子さん、というシチュに萌えましたけど。
「日向より」後半はは乱交になりそうな予感でハァハァ(;´Д`)
1も続きが読みたいです。
メンテ
sage
ぐぁ、落ちたんですね…。
拙作はもうしばらく続く予定です。興味をお持ちの方は今しばらくお待ちください。
逆アナルとは別物と思われ。
というか極端に言えば1対複数であればエロでなくてもハァハァできるし。
存在価値はあるんでないかな。
ただ1はもう少し考えて立てれ、というのは同感だけど。
広告カキコくらい脳内あぼーんできる度量を希望。
22 :
名無しさんだよもん:02/01/02 11:00 ID:MT6e/Cof
age
メンテ
24 :
このスレの1:02/01/04 16:02 ID:7M+xq/cc
旦那さんをまちつつdat落ち回避用書き込み
「にゃはっ☆というわけで、あたしはせんどーくんと甘ぁい一時を過ごさせていただきま〜す!
瑞希ちゃんはほら、せんどーくんの前に来て…そうそう、ちゃんとひざまずいてご奉仕しなきゃ」
「みっ、瑞希が…フェラしてくれるってか?マジでかっ!?」
「いちいちうるさいっ!今日だけ…今日だけ、特別なんだからねっ…こんなエッチなこと、もう
絶対しないんだからっ…ほ、ほら!もうちょっと脚、開きなさいよっ!」
「お、お前も何を怒ってんだよ…ほら、これくらいでいいか?」
「そういえば瑞希ちゃんがフェラチオしてるのって見たことないなぁ。あれ?もしかしてあたしが
欲張りすぎてたりする?ねえ、せんどーくん…そこんとこ、どぉなのかなぁ…」
ちゅっ、ちゅっ…ちゅうっ…ちゅっ、ちゅっ…ちょみ、ちょむっ…ちゅぱっ…
「んっ…いや、瑞希ってフェラ、嫌がるんだよな。69だって滅多にしないし…。だから玲子ちゃんが
独り占めしてるってわけでもなくて…つか、玲子ちゃんが特別フェラ好きって感じなんだけど…?」
「えへへ…だって、してもらうの待ってるだけじゃもったいないって思うし…。せっかくセックス
するんなら少しでも気持ちよくなりたいし、少しでも気持ちよくしてあげたいしね。終わった後にさ、
お互い…ああ、この人とセックスしてよかったぁ…って浸れたら最高じゃん?」
「そりゃあまあそうなんだけどな…」
「なっ、なによっ…どうせあたしは消極的ですよーっだ!フェラだって嫌がるし、おしりだって
なめられるの嫌だし、変な体位だって恥ずかしがるし…」
「だ、誰もそこまで言ってねーだろっ!瑞希お前、被害妄想入ってる…って、瑞希…?」
ちゅっ…ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…ちろっ、ちろっ、ちろっ…
「あ…瑞希の唇、柔らけぇ…あっ、あっ…そ…わわっ、だ、裏っ…!」
「わたしだって…和樹と気持ちよくなりたいんだよ…?和樹に、気持ちよくなってもらいたい…」
「…せんどーくん。もしかしてさっきの発言、瑞希ちゃんに対する挑発ぅ?」
「違うっ!そんなつもりは…瑞希…ちょ、そんな、どこでお前…しごきながらって、おい…」
しこ、しこ、しこ、しこ…ぺろ、ぺろ、ぺろっ…てるん、てるんっ…
「はぁ、はぁ、はぁ…このパンパンになってる先っちょ、気持ちいいんでしょ?あたし、見ちゃった
んだからね?あんたが隠してた、すっごいエッチなビデオ…」
「そっ、そんなものオレが…まさかお前、押入のトランク…」
「にゃははっ☆ヴィトンのトランクにあんなビデオを隠しとくなんて、あたしもビックリしたよ〜!
ね〜瑞希ちゃん、あれ観て覚えたんだよね〜♪」
「あ、あたしは別に、そんなこと…とにかく、あのビデオは処分しといたからねっ」
「ウソだろーっ!?あれは大志が貸してくれた裸体デッサンの練習用で…あっ、ちょ、待っ…!」
かぽ、あぽ…あぐ、おぐっ…もぐっ、もぐっ…
「かうき…ほえいよぉごひゃごひゃいうほ、あらひ…ほんひえかみふぅかあえっ…?」
「わ、わかったから無理してしゃべるなっ…ううう、瑞希がオレの…照れくさくて見てらんねえ…」
「にゅふふっ、二人とも真っ赤になっちゃって!ほら、せんどーくん…だったらあたしとキスしよ…。
ね、もう少しくっついてもいいでしょ…うん、抱き寄せてくれたら嬉しいかな…うん、ふふっ…」
「…キスしちゃうと、なんだかんだで玲子ちゃんも甘えんぼになっちまうのな。瑞希に負けない
くらいに甘えんぼで…おいおい、あんまり頬摺りするとくすぐったいよ…んっ…」
ちゅっ…ちゅっ、ちゅっ…ちゅむっ…ぬみ、ぬみゅっ…ねゅり、ぬゅりりぃ…
「んっ…んんっ…ぷぁ、タンマ!ちょっとタンマ、玲子ちゃんっ…」
「あん、やだぁ…せんどーくぅん、もう少し…もう少しであたしぃ…」
「ちょっと待ってくれって…玲子ちゃんのディープキスと、瑞希の…ちょ、瑞希っ…」
「んっ、んっ、んっ、んっ…ん、くっ…んっ、んっ、んっ…」
ぬっちょ、ちょぷっ、ぶっちょ、ぬぶっ…ぬぐっ、ぬぐっ…
「はぁ、はぁ…んあっ、瑞希…ちょ、加減してくれよっ…お前、一生懸命になりすぎだから…
くあっ、やばっ…!おい瑞希、ストップ!ストップ…!!」
「ん…む…ぼぁっ…はぁ、はぁ…うぇ、口の中ヌルンヌルン…」
「はぁ、はぁ、はぁ…ほれ、瑞希。ティッシュ。カウパーなんて吐き出しちゃえ」
「あ〜っ、せんどーくんだけもう濡れ濡れだしぃ…。あたしも久しぶりにキスだけで濡れそう
なんだから…ねえ、せんどーくん…もうちょっとだけ、お願い…」
「は、芳賀さんばっかりダメッ!和樹、もういいでしょ?芳賀さんとタッチ交代っ…きゃっ!?」
「お、おい瑞希、真正面から来なくても…おわっ!?」
…むぎゅっ。
「いたたた…ごめんね、和樹…右手がぬめっちゃって…あっ…あの、これは…」
「あ〜っ!瑞希ちゃんずるいっ!滑ったふりして、わざと胸で挟んだんでしょ〜っ!ぶーぶーっ!!」
「ちっ、違うわよっ!!こんなこと、頼まれたってするわけがっ…」
「どっ、どっちでもいいから、あんまり動くなっ…!下っ腹に柔らかい刺激は…あっ、ああっ…!!」
びゅううっ!!びゅっ!びゅっ!びゅくっ、ドクン、ドクン、ドクン…
「きゃっ…!!あ、ああ…あ…すごい…こんな、たくさん…?」
「あ〜あ…せんどーくんったら瑞希ちゃんのパイズリで限界来ちゃったし。つまんな〜いっ!」
「くううっ…自分の腹にぶちまけるなんて、こんな生き恥初めてだっ…情けなくて泣けてきたぞ…」
>25-27
前回の続きです。
ただいま雷がすごいんですが…そうだとしても、また中途半端に切ってしまいました。
続きはまた近いうちに書きます。スマソ。
トーナメントスレ#85-705〜707の続き
「ただいま―」
初詣を済ませ、俺たちは、俺たちの家へと帰る。
(実際にはまだ俺は秋子さんの家に住んでいるのだが。そのうち、ここで三人で住むことになる……はずだ)
「あ、暖房つけますね」
佐祐理さんは、ぱたぱたと駆けていき、暖房のスイッチを入れる。
程なく、部屋が暖かくなってくる。
その間に佐祐理さんがお茶を入れてくれる。熱いお茶をすすりながら、ひとごこちつく。
「ふう、生き返るなあ」
「外は寒かったもんですねー」
「うん。佐祐理さんもこんなに冷えて」
俺は、佐祐理さんの冷え切った手を、すかさず取る。
「温めてあげる」
ちょっと驚いたような表情をする佐祐理さんを横目に、佐祐理さんの手にはあっと息を吹きかけ、両手でさする。
「ん……温かいです…」
「……佐祐理、温める」
舞も、佐祐理さんの反対の手を取って、同じように温める。
玉を磨くかのように、優しく、柔らかく。
「そうだ、祐一さん。もうそろそろご飯にしましょうか? 今日は佐祐理と舞が腕によりをかけておせち作ったんですよ」
微笑みながら、佐祐理さんが言う。
「……ほとんど佐祐理がやった」
「舞も色々手伝ってくれたじゃないですかー」
「へえ、それは楽しみだなあ」
佐祐理さんの料理は、普段でも結構豪勢だ。今日のおせちなんかは、きっとすごく豪華なんだろうな。
ただ、すごく楽しみだけど、朝は秋子さんのおせちを一杯食べてきたから(秋子さんに勧められてついつい食べてしまった……)まだ、余りお腹は空いていない。
「だけど、まだ腹減ってないんだよな」
「ふえ、そうなんですか?」
「うん。朝食べすぎちゃって。だから今は別のもの食べたいな」
「なにを食べたいんですか?」
少し、顔を赤らめて佐祐理さんが聞く。分かってるくせに。
「佐祐理さんと、舞」
そのまま、俺は佐祐理さんに口付ける。
濃厚な、ディープ・キス。
「ぷはっ」
名残惜しいが、いつまでも唇ばかり味わっていても仕方ない。唇を離す。
お互いの間に、一条の銀糸が残る。
「………」
不満そうな顔で、舞は俺のほうを見つめる。
そんな舞にも、濃厚なキスを。
くちゅ、くちゅとお互いの口を貪り、そして唇を離す。
「嫌だった?」
「……相当嫌じゃない」
舞は、顔を赤らめ、俯き加減になって、そう答えた。
>29-30
うう、タイムアップ。これから祐一・佐祐理・舞3pに持ち込むつもりだったのですが…
またそのうち書くのでカンベンを…
ガンバレsage
33 :
名無しさんだよもん:02/01/07 10:29 ID:SWjYKh2L
ageるだけ〜
メンテ。
あー、続き書かな…
>>35 素晴らしい。
そういう素材提供って結構創作意欲をそそる。
しかし、くぅーっ…俺の詳しくないキャラだ…。
そのジャンルに強いSS職人の降臨きぼん。
To Heart/KANON/AIRならだいたいわかるのだが…。
>>37 これはまたすごいものをありがとう。
いっちょかいてみる… か?
>>37 すまなんだ。するとそれがあの四姉妹かな? 噂には聞いている。
お、KANONで来てくれたか、いいね、いいね。
よーし、浮かんで来たぞ。
>>38 楽しみにしてるぞ。取り敢えず、お先にちょっと。
【狐だって負けないもん!】(1)
「あ…はぁ…」
美汐が微かに切なげな声を上げた。
「? みしお…どうしたの?」
ちょっと不思議そうに真琴が尋ねる。
「おいおい、真琴、お前、カマトト過ぎやしないか?」
美汐の体に唇の形をした刻印を焼き付けた祐一は、苦笑いしながらそうからかった。
「そ、そんなことないもん! 言っておくけど、祐一なんかより、真琴の方が、百倍も美汐のことが好きなんだからね!」
とたんにむっとして言い返す真琴。意味はよくわかってないらしく、ちょっとピントのぼけた返答だが。
「おー、言ってくれるじゃないか。それじゃ、真琴、お前が美汐さんを気持ちよくさせて見ろよ」
「う…うん…」
そう返事しながらも、どうしたものか、と考えあぐねている様子の真琴。
【狐だって負けないもん!】(2)
「ほら、胸を舌でさ…」
しょうがなく、敵に塩を送ってやる祐一。
「ん…」
しばらく迷った後、真琴は、そっと舌を出した。
ぺろっ。軽くその舌先で美汐の胸の先端に触れてみる。
「あっ!」
ぴくっ、と体を振るわせる美汐。
「…よしっ!」
上目遣いで美汐の表情を伺っていた真琴は、満足げに頷いて、更なる愛撫を開始した。
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。目を閉じて、どことなく動物じみた仕草で、親友の大事な突起を舐めつつける。
「ふあっ、ああっ、あーっ!…真琴…まことーっ!」
背中を大きくのけぞらせた美汐は、喘ぎながらぎゅっと真琴を抱きしめた。
「わっ! …へへへーっ…ねえ、ねえ、気持ちよかったの? 美汐」
ちょっと驚きながらも、嬉しそうに問いかける真琴。美汐はゆっくり頷くものの、声を出す余裕はなさそうである。
「うわ…俺…負けそう…ひょっとして美汐さん、俺より真琴の方が好きでない?」
少々たじろぎながら、不満げに訴える祐一。
そのうち続き書くつもりだけど、
しばらく時間空くと思うので、気にしないで割り込んでくれ。
特に、もしかして書いてくれるかもしれない
>>38とか。
>>40-42 よーしSS書いちゃうぞ〜
では
【美味しく頂きます 〜美汐の受難〜】
【美味しく頂きます 〜美汐の受難〜】 1
「ほら天野… おいで」
「あ、相沢さん…」
今日も仲良く愛し合う二人。
祐一の部屋で始まる隠微な時間。
祐一も美汐も準備は既に出来ている。
これからという時に闖入者が。
「あうー。 真琴も一緒にするの…」
ノックもせずにいきなり部屋に入ってくる真琴。
いよいよ挿入かというところで一時中断する羽目になる二人。
【美味しく頂きます 〜美汐の受難〜】 2
「全くしょうがないな真琴は」
呆れ顔で真琴を迎い入れる祐一。
当然これからというところを邪魔された美汐は不満顔。
「それじゃまずは真琴から」
「あ、あう…」
「……」
自分一人ベッドから追い出され祐一と真琴の行為を見るだけの美汐。
当然不満は募る一方である。
「くっ… そら、どうだ!」
「あぁぁん。祐一…もっとしてぇぇえぇ」
部屋に一人佇む美汐。我慢しきれず一人で自慰に励みだす。
【美味しく頂きます 〜美汐の受難〜】 3
「おや… どうしたんだ天野?」
「はぁっ… はぁっ… ん… 二人だけでするなんてずるいです…」
「そうか… なら一緒にしようか」
にやりと笑みを浮かべながら美汐を迎える祐一。
もはや確信犯ともいえる手際で二人の少女を手に入れようとしていた。
「ほら… 真琴も天野をかわいがってやれ」
「ん… 美汐。 どう、ココは」
「んんっ… はぁぁぁぁあ」
祐一の為すがままになった真琴は美汐の上半身を攻め上げる。
祐一は美汐の下半身をねっとりと愛撫し始める。
三人の淫らな宴は始まったばかりだった。
とりあえず続きはまた今度ってことで…
次回以降に本格的に美汐攻めに入りたい…なぁ…
てなわけでスレ汚し。失礼しました。
>>35 確か一昨年の夏コミくらいに出た同人誌の裏表紙だよな。
耕一x楓&初音、耕一x梓、耕一x千鶴だった記憶。
メンテ
「「どっち!?」」
「……え?」
目の前には、郁美ちゃんとあさひちゃん。
二人が、真剣な顔をして俺に決断を迫る。
「そんな、いきなり『どっち』っていわれても、一体何のことか……」
「もちろん、あたしを選んでくれますよね、和樹さん。……あたし、ずっと和樹さんを見てきたんですから…」
「も、もちろん、あた、あたしを、え、選んでくれますよね、和樹さん。……あの、あの…あたし、和樹さんが、い、いないと……」
選べといわれても……
「あたし、まだ子供ですけど…でも、これから和樹さん好みの女になれますから…きっと、若い方がいいんじゃないかなーって。五年は美味しいですよ」
「あの、あの、和樹さんには、同じ年くらいの女の子が、あの、その、似合うと思います……それに、あの、わたし年よりも若く見られますから……二度美味しい…」
……どうしろというのか。
「そんな、俺、いきなり選べっていわれても……」
「「分かりました」」
ほっ。分かってくれたか。
「じゃあ、あの、和樹さんをかけて、し、勝負しましょう!」
「ええ、望むところです。どちらが和樹さんがふさわしいか、分からせてあげます!」
……分かってねえ。
「そ、そんな俺をめぐって勝負なんて……」
「勝負は……『和樹さんをどれだけ悦ばせられるか』で」
「ええ、いいです。…あ、あたし、ま、負けません!」
俺を置いて、事態はどんどん進んでいく。
「じゃ、勝負開始っ。えいっ」
ちゅ
郁美ちゃんは、いきなり俺にキスをする。
唇を重ねるだけのキスから、次第に、舌をこじ入れる濃厚なキスに。
くちゅくちゅと、舌を絡める。クラクラくるような、キスの感覚。
「い、郁美ちゃん……郁美ちゃんばっかり、ず、ずるいです。あたしも……」
半ば押しのけるように、あさひちゃんが郁美ちゃんと代わって、キスをする。
郁美ちゃんのキスを見ていたからか、最初から激しく情熱的なキス。
くちゅ、くちゅ
舌が絡み合う。あさひちゃんの、唾液の、味。
郁美ちゃんのとはまた一味違う、キスに、脳髄までとろけそうになる。
「あーっ、あたしより長いです。じゃ、あたしは……」
郁美ちゃんは、いきなり俺のズボンを下ろし、トランクスまで下ろす。
「うふふ、和樹さんの、かわいい」
まだ完全には勃起していない俺のモノを、郁美ちゃんは手で撫でまわす。
「ん…んむぅっ…」
幼い、柔らかい手が俺のモノに触れるたび、擦れるたび快感が襲う。
あさひちゃんのキスで口が塞がれているのに、それでもつい声をあげそうになる。
「あはっ。もう、勃っちゃいましたね」
俺のモノは、見る見る大きく怒張し、屹立する。
「…ぷはっ。い、郁美ちゃんがそう来るなら……和樹さん、あ、あたし和樹さんに、よ、悦んでもらうため、れ、練習して……」
あさひちゃんは俺の唇から口を離すと、そのまま俺の下半身のほうに顔を持っていく。
そして、ちろ、ちろ、と俺のモノを舐め始める。
「う、うわっ…気持ちいいよ、あさひちゃん」
郁美ちゃんの手でされているのも気持ちよかったけど、あさひちゃんの舌の温かさ、這い回るぬめぬめとした感覚が、より一層快感を増幅させる。
「よ、よかった…じゃあ、も、もっとしちゃいます」
あさひちゃんの舌は、亀頭から茎の部分へ、そして袋の部分へと。
くまなく舐めまわされる、快感。
「あ…あたしだって、あさひさんには負けません」
郁美ちゃんは、そう言うと、ぱくりと亀頭を咥える。
温かい粘膜に包まれる感覚。それだけでも快感が爆発しそうになる。
郁美ちゃんは咥えると、その小さな舌を蠢かせる。
舌で、鈴口へと裏筋へと刺激を加える。
「うぉ…う、郁美ちゃんも、気持ちいい」
俺は、たまらず声をあげる。郁美ちゃんは、そのまま咥える唇を前後させる。
ちゅぷちゅぷと音を立て、カリや茎が擦りたてられる。
「ふぃもふぃいいれふふぁ…?」
口に含んだまま何かを言おうとするのすら、刺激となる。
ちゅぷ、ちゅぷ
ちゅく、ちゅく
郁美ちゃんと、あさひちゃん。二人が俺のモノを一心不乱に攻めつづけている。
押し寄せる快感。少しぎこちないところが、快感を持続させる。
「ど、どっちが、き、気持ちいいですか、和樹さん?」
「和樹さん、どっち?」
いったん口を離して、二人が聞いてくる。
「うーん……どっちといわれても、どっちも気持ちよすぎて……」
「わ、分かりました。あ、あたし、和樹さんのコトもっともっと気持ち良くしたい……」
あさひちゃんが、上着を脱ぐ。可愛らしい、薄いピンクのブラジャーがいやでも目に付く。
「あ、あたし、そんなに、お、おっきくないけど、でも、む、胸で、和樹さんを、き、気持ち良く、します……」
ブラジャーをずりあげる。ぷるんと、形のいいおっぱいがこぼれ出る。
あさひちゃんはそのまま、俺のほうに体を寄せ、
ぷに
そのおっぱいで、俺のモノをはさんだ。あさひちゃんのおっぱいは張りがよくて、俺のモノに程よい刺激を与える。
ちょっと小さめなので、俺のモノを完全に挟むには至っていないが、それが、また淫靡だ。あさひちゃんが両側からおっぱいを寄せて、何とか挟もうとする。
そして、モノをはさんで、上下に擦り立てる。唾液が潤滑油になってスムーズに擦られる。
「ど、どうですか…?」
上目づかいに聞いてくるあさひちゃん。
その表情だけで、イってしまいそう……
「あたしも、負けてられませんっ」
郁美ちゃんも負けじと上着を脱ぐ。まだ発達していない胸、コットンのスポーツブラが、また欲望をそそる。
郁美ちゃんはさらにスカートも脱ぐ。みずいろのストライプのパンティの、股間には大きなシミ。
「あたし…もうこんなになっちゃいました…」
郁美ちゃんが、恥ずかしそうに言う。
「あたしのココで…気持ち良くします…」
郁美ちゃんは、パンティを脱ぎ去る。無毛の割れ目が、かすかに濡れている。
「い、郁美ちゃん…」
郁美ちゃんは俺の体に上に乗ると、割れ目を俺のモノに押し付ける。
郁美ちゃんの割れ目は、熱く、愛液にぬめっていた。
「ま…まだ、入らないけど…せめて…あたしのココで…ああっ…気持ち良くなって…」
俺のモノは、郁美ちゃんの割れ目と、あさひちゃんのおっぱいに押し挟まれた格好になる。
郁美ちゃんは、そのまま腰を動かす。割れ目が、俺のモノをくちゅくちゅと擦りたてる。
いわゆるスマタの格好になる。
「あんっ…あっ…クリトリスが…擦れて…」
柔らかく熱い割れ目の感覚が俺のモノに伝わる。たまらない快感。
郁美ちゃんも摩擦で感じてしまっている。その嬌声が、一層俺のモノを奮い立たせる。
「あんっ…あっ…んんっ…」
「あ、あたしも…あたしも、い、一緒に、気持ち良く…」
あさひちゃんもパンティを脱ぎ、俺のモノに割れ目を当てる。
郁美ちゃんとあさひちゃんの割れ目が、俺のモノを擦り立てる。
ぐちゅ、ぐちゅ
ぐっちゅ、ぐっちゅ
俺のモノは、二人の愛液と俺の先走り駅でぐちょぐちょになっている。
それを二人がすりたてるのだから、水音がぐちゅぐちゅと響く。
俺のモノでクリトリスや入口が擦られて、二人も肌に赤みがかってくる。
「あん…あんんっ…」
「あんっ…やんっ…」
嬌声が、ハモる。
「う…うっ…すごい…俺…もう…もたないや…」
「あんっ…和樹さん、和樹さん、あたし、あたし……もう、…もう…あああんっ…イっちゃうーっ!!」
「あっ…ああっ…か…和樹さん…もう…あたし…だめ…だめっ……ああああああっっ!!」
二人が、びくびくと体を痙攣させて、絶叫する。
俺も、すでに限界がきていた。
「で、出るっっ!!」
びゅく、びゅく、びゅく、びゅくっ
振り切れる射精感。
俺のモノは、二人の体に挟まれ、白濁液を吐き出しつづける。
二人の下腹部を白いものが汚していく。
「「「はぁ…はぁ…はぁ…」」」
「……ね、和樹さん…?」
「ん?」
「ど、どっちが…よかった…ですか?」
絶頂の後の余韻覚めやらぬうちの、質問。
俺の答えは、まあ、最初から決まっていたようなものだが。
「どっちなんて選べるわけないさ……どっちも良かったよ、郁美ちゃん、あさひちゃん」
55 :
名も無き闘票者:02/01/11 22:28 ID:XvASNRxz
保全sage
メンテ
メンテ
メンテ
60 :
米押し達磨:02/01/18 22:51 ID:3otMu1gx
(デフォの名前は使いません。主人公は「東真一郎」君です)
「んむうっ…」
ベッドの上に全裸で縛り付けられたあかりの顔にレミィが
騎乗する。あかりの鼻にかかるブロンドの陰毛…そして白
人女特有の強烈な臭気がレミィの陰裂から発散され鼻腔を
犯し、脳髄に突き抜けてくる…
レズビアンの趣味があるわけでもないあかりにとって、勿
論これは苦痛以外の何者でもない。頭を振って逃れようと
したそのとき
どろり…
レミィの小陰唇から白濁液が滴ってきた。栗の花の匂いにレミィの愛液
の臭いがまじっている…
”Lick my Cunt...and drink him!"
征服者の快感を表情に浮かべて言い放つレミィ。
「そうだ。俺のことが好きなら俺の好きな娘のことも
好きにならなくっちゃな」
強烈な臭い(真一郎にとっては「鮮烈な女の魅力」)に咽びながら
真一郎の精液とレミィの愛液のブレンドを嚥下し、屈服の涙を流す
あかりであった。
メンテ
メンテです。
今日もまたメンテ
たまにはageてみる。
申し訳ないですが、またメンテ。
67 :
このスレの1:02/01/27 19:00 ID:QW7qjvGI
ここのところ、ずっと書き込めなくて、久々に来てみたら
なんか凄い位置にあるなこのスレ……
みなさ〜〜ん、
>>66さんのjpg画像は良い物ですよ〜〜〜!!
つうわけで、メンテです………
あ〜〜アトラクネタでなにかいってみようかな……
まあ、偏った趣味の創作系スレがこういう状態になるのは仕方ない。
かといって何でもかんでも統合は違うと思うしね。
そのうち書こうとは思ってるんだけどね。
でもそのうちなんて言ってるうちは永久に書けないという罠。
>69
激しく同意。
頭の中で話をかき回しているんじゃなく、実際に文字として文章を起こして
いかないと、なかなか話は進まんよね。
分かっている。分かっちゃいるけど、書く時間がないという罠(´Д`)
71 :
このスレの1:02/01/29 22:56 ID:IOjvqSxo
久々にお題を振ってみます。
(今まで食いついてくれた人はほとんどいないんですが…)
お題 「昼下がり」
エロエロ、もしくは萌え萌えな昼下がりを是非。
面手
73 :
69:02/02/01 02:53 ID:pyx27z/E
いつか書くつもりでage。
昼下がり…
というと、やっぱり佐祐理さんのお弁当でおなかいっぱい、デザートに舞と佐祐理さんで…
……ちょっとありがちか。
>74
ありがちでも、激しくキボーン!
メンテ
77 :
このスレの1:02/02/03 22:25 ID:7u0d4wR/
メンテ……寒い時代だとは思わんかね………
単にメンテだけしてもしょうがないんでネタフリ……
お題「南国」
あ〜〜〜、前回の「昼下がり」でやっと
食いついてくれる人が出て来た……
>74さん、私もキボンです。
>>77 自演でもなんでもして自分から書いこうぜ。
でなきゃただのクレ厨。
ネタ振りじゃなくお題出したところで誰も食いつかんぞ。
81 :
このスレの1:02/02/05 22:16 ID:zgvQQDMM
>>78>>79>>80 了解です。しかし、書き込む度にネタは少々辛い気が……
さて、報告と愚痴はここまでにして、ネタいきます。
だいぶ昔の妄想彩スレ(多分3か4)にあった
グレムリンネタと、その派生の彩淫獣化ネタで一つ……
「…最近黄色くない朝日って見てないな……」
青年は世の男性諸氏の大半を敵に回す台詞を吐きながら
空を見やった。その傍らには美しい黒髪を持つ少女が
安らかな寝息をたてている。
「彩ちゃん、こうして見てると、夜とは別人に見えるよな……」
少女の名は長谷部彩。そして、この青年の名は千堂和樹という。
昨年の春知り合ったこの二人が恋人となり、肌を合わせるように
なってから随分経つ。だが、この2週間ほどはそれまでと
少々様子が違っていた。
彩がそれまでになく積極的、と言うより性的飢餓感に囚われている
ようなのだ。毎晩、和樹に我慢しきれないほどの性的欲求を訴え、
それをぶつける。
もっとも、和樹はこの彩の変貌を深刻には受け止めていなかった。
それが、意味することも知らずにいたからである。
知らぬが仏とは正にこの事であったと、後に和樹は振り返ることになる……
82 :
:02/02/05 22:17 ID:X2rwuGqW
83 :
81の続き:02/02/05 22:33 ID:zgvQQDMM
和樹が起きあがり、服を着終えた直後、
インターホンと共に、彼にとって恋人以上に
馴染みの深い少女の声が聞こえてきた。
「お〜〜い和樹ぃぃ〜〜〜〜
日曜日だからって寝てばかりじゃ腐るぞ〜〜〜〜」
特徴的な横ポニーテールと美しいプロポーション
を持つ少女が、そう言いながら和樹の部屋に
入ってくる。和樹の高校時代からの親友である
高瀬瑞希である。
和樹と瑞希は、彩と和樹が恋人同士になっても
その「親友」という関係を微塵も崩さないでいた。
こうやって、部屋にズカズカ上がってくるのも
相変わらずだ。
「おいおい、野暮な奴だな。恋人同士の愛の語らいって奴を
邪魔する気かよ。」
「あんたにそんなもん似合わないわよ。」
「うぐっ」
「男がいっていい台詞じゃないわよ、それ」
「瑞希……お前おたく化が進んだな。カタギだったら
「うぐっ」なんかにゃ反応しないぞ」
「うっ、あ、それは、その……」
二人は、玄関付近でそんないつもの会話をし、
その後、当然の如く瑞希が朝食の準備を始めるのだった。
84 :
81の続き:02/02/05 22:53 ID:zgvQQDMM
しばらくすると彩も起きてきて居間に来る。
まだ少し寝惚けているようだ。
「う……うん、和樹さん……」
「ああ、彩ちゃんおはよう。
今、瑞希の奴が朝食作ってくれてるから」
「あ、そうですか……私も…手伝います……」
彩はそう言うと、キッチンへと向かった。
その時、和樹は知り得ただろうか。
それが、彼女の本能がそう言わせた台詞であることを……
「あら?彩ちゃん、ひょっとして寝惚けてない?」
「……大丈夫です。それより瑞希さん………」
彩はポツンと戸棚にあったビンを手に取ると、
「……新しい……調味料を、手に入れたんです………
……使ってみませんか?」
「これが、その調味料? どんな奴なの?」
「……それは…………」
その後、彩はあらゆる手段をこうじて、朝食の中に
ビンの中身を入れるよう瑞希を説得した。
今、彩は、「これを朝食に使わなければならない」
という強い強迫観念に囚われていたのだ。
一方の瑞希はそんなことも知らず、彩必殺の
「捨てられた子犬の瞳」の前に歓楽、ビンの中身を
味噌汁の中にいれ、味見をしてみた。
「う、うそ……無茶苦茶おいしくなってる!!」
この時、瑞希はそれまでの人生と決別してしまったのだが、
この時点では瑞希自身気付いてもいなかった。
85 :
81の続き:02/02/05 23:16 ID:zgvQQDMM
こうして出来あがった朝食、
特に味噌汁は、和樹からの絶賛を浴び
二人の少女の顔には見る間に喜びが
広がっていった。
このまま和やかに日曜の朝が過ぎていくのかと
思われたその時、
「え……あ、ああぁぁぁあぁぁぁぁぁっ!!」
瑞希が突然オナニーを始めたのだ。
「え?あ、お、おい、瑞希?お前?なんで……」
「わ、ふぁ、あんっ、分からないっ。分からないわよっ。
で、でも、か、体が、ああん、熱くて、手が止まらないっ!んっ
た、助けて和樹ぃぃぃーーーーーー!!」
そう言い終えると絶瑞希は絶頂に達したのか、その場に崩れろ。
が、程なく彼女の体は再び火照り始め……
86 :
81の続き:02/02/05 23:17 ID:zgvQQDMM
「た、たす、助けてっか、あ、かずきぃ……」
瑞希はそう哀願しながら、狂ったようにオナニーを
続ける。
一方、和樹の方は「助け方」はなんとなく予測できていたが、
いかんせん恋人の目の前である。しかし、和樹にしてみれば
親友と恋人の違いこそあれ、瑞希も彩も「守らなくてはならない
女性」である。その片方だけでも、見放すわけにはいかない。
そこで、和樹は決断した。
「彩ちゃん、ごめん。でも……今のこいつ、普通じゃないから
助けてやらないと……」
そう、和樹に聞かされた彩は、何故か何処か嬉しそうだった……
87 :
81の続き:02/02/05 23:29 ID:zgvQQDMM
和樹はまず自分の服を脱いだ。
そのペニスは瑞希の痴態によって、既に
いきり立っている。
続いて、親友の少女の服を脱がせる。
少女が狂ったようにオナニーしている為、
やり辛くはあったが、一応行為が可能な状態に
することが出来た。
和樹は乱れ狂う瑞希にそっと囁く。
「瑞希…今助けてやるからな……」
「ひゃんっ、あっ、ん、たす、あああ、たすけて、かず…き……」
和樹が、優しく囁いても、瑞希はうわごとのように
だが、切実に和樹に助けを求めるのみだ。
その直後、和樹は自慰にふける瑞希の手をどかし、
男を欲しがりひくつく彼女の秘所に、自らの物を
あてがい、一気に貫いた。
88 :
81の続き:02/02/05 23:52 ID:zgvQQDMM
「んっ!!」
「うっ」
破瓜の痛みで我に帰る瑞希。彼女は
その痛みに自分の純潔が奪われた事を知る。
彼女にその痛みを与えながらも優しく
抱きしめている青年は、彼女を気遣って
こう囁く。
「瑞希……痛いんだったら、やめるぞ?」
それを聞き、今自分を抱きしめているのが
想いを寄せている、もう結ばれる事を諦めてしまっていた
「親友」だという事を知った途端、痛みと共に
感じていた快感が一気に膨れ上がり、
先程まで処女であった彼女は、青年に抱きついて
更なる快楽を得んが為、淫らに腰をゆすり、
秘所は、一刻も早く精が欲しいと、和樹のペニスを
攻め立てる。
一方の和樹は、瑞希の豊かなプロポーションと
この初めてとはとても思えないような激しさに、
予想以上の快感を感じ、ともすれば瑞希の胎内に
精を放ちそうになっていた。
柔らかくて暖かくてすべすべした肌が、
快楽に呆けた美しく淫らな表情が、ふくよかな胸が、
貪欲に男を欲しがる性器が彼を攻め立てるのだ。
「瑞希……みずき、みずき!!」
「か、かずき……かずきぃぃぃーーーーーーーっ!!」
そして、二人は互いの名前を呼びながら同時に達し、
その結合部からは、和樹の精が溢れ出していた。
89 :
:02/02/05 23:58 ID:85DwGbAN
30分毎にいちいちageるんなら、メモ帳にでも書いて
後からまとめて貼ったら?
90 :
81の続き:02/02/06 00:06 ID:LIC+R675
「「はあはあはあ」」
今しがた交わりを持った親友同士が
繋がったまま荒い息を吐く。
「瑞希……悪い、俺……」
「あたしは、嬉しかった……かな。
あんたのものになれたから……。」
「でも、妊娠したら……」
「ここ二週間ばかり彩ちゃんとエッチしまくってた
あんたのセリフじゃないわよ…」
瑞希はそう言いながら、和樹の胸に顔を埋めた。
そうやって隠れた顔には、これ以上無いほどの
喜びに満ち溢れていた。
「ところで…さっきのは……」
「大丈夫。直ってるみたい…」
和樹は瑞希の神を優しく撫でる……
しかし、これで終わるはずも無く……
「か、和樹さん……今の、見てたら…
…我慢、できなくなりました…」
和樹達の行為を目の当たりにして、
今度は彩が盛り始めてしまっていた…
91 :
81の続き:02/02/06 00:22 ID:LIC+R675
…………………そして。
「「「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ………」」」
「ね、ねえ和樹ぃ、今何時?」
「うん、と、だな、午後3時……って
俺達6時間もやりまくってたのか!?」
寝室には全裸の男女3人が、荒い息をついていた。
二人の美しい少女のシルクのような肌には
精液と汗、愛液、唾液が付着しており、彼女らの視線は
和樹を捕らえ熱を帯びている。
「ねえ和樹、あたしさ、こっちで暮しても良いわよ、ね?」
「そうだな。お前一人の時にああなっちまったら……」
「……瑞希さんが、壊れてしまう……」
「……分かった。一緒に住もう。」
「うん!!」
少女は、明らかにそれまでの自分と違う
現在の自分に戸惑いながらも、和樹と共に
暮すことができる喜びでいっぱいになっていた。
その横で、和樹は瑞希の突然の変わり様、
そして、彩の性的飢餓について、あれこれ思案していた……
92 :
81の続き:02/02/06 00:45 ID:LIC+R675
後日。和樹は彩の家を訪ねた。
「…………というわけで、彩ちゃんと瑞希が
その、エッチになってしまった理由の心当たりは
ありませんか?」
和樹がそう尋ねる、美しいままで中年になった女性、
彩に母親に尋ねる。
和樹にそう質問された彼女は明らかに心当たりが
あるようで、和樹にこう聞き返してきた。
「あの…失礼ですが和樹さん。真夜中の娘との性交
の時、娘に張子を与えませんでしたか?」
「え、ええ、一度だけ……それが、なにか?」
「…私の一族は女しか生まれません。そして、
その女達は、夜12:00以降に胎内の奥深くに
生き物で無い物を受け入れると、人間ではなくなるのです。」
「……人間で無くなる?そ、そんな…」
「信じられないのも無理はありません。しかし、事実なのですよ」
「じゃ、今の彩は人間じゃない?」
「彩だけではなく、その瑞希さんという方も、
もう人間ではないでしょう」
その宣告に和樹は慄然とし、語を荒げる。
「じゃあ、今の二人はなんだって言うんですか?」
「淫獣です。」
「へ?い、淫獣?」
「性行為の為だけに生きている存在で、全て女性です。」
「ひょっとして精気を吸い尽くすとか……」
「そんな事はしませんよ。彼女達の糧は性的な快楽ですから。
かえって、それを与えてくれる男性には、自分達の不老不死を
分け与えていつまでも一緒に過ごそうとするはずですよ。」
93 :
81の続き:02/02/06 00:59 ID:LIC+R675
「ふ、不老不死ですか?」
「ええ、準用はもしかしたらあるかも知れませんが、
彼女達は自力で子供を産めない代わりに、老化とは
無縁なのです。老いてしまえば、男性を魅了する事が
出来なくなりますからね。」
「え……今、自力で子供を産めないって……」
「私の一族は、淫獣が増える為の苗床なんですよ。
それに、彩が瑞希さんにしたように、人間の女性を淫獣に
変えてしまう事もできますから。」
「では……二人が元に戻る方法はありませんか?」
「…ありません。ただ、あなたがあの子達の面倒を見てくれると
言うのなら、あの子達は飢えなくてすみますが……」
「…………分かりました。彩ちゃんと瑞希はこれからも
大切にしていきます。」
和樹は軽い絶望と共に、家路についた。
彩の母親の話が本当だとすれば、彩と瑞希は不老不死。
時分もまた、彼女らと関係を持ち続けるという条件付で、
不老不死なのだ。
これが何を意味するのか?それは、いずれ自らを社会的に
抹殺しなければならない。つまり、マンガ家としてメジャー
デビューできても、いずれそこから去らなければならないと
いうことだ。
マンガを一生の仕事に据えようと考えていた彼には、
この事実は重い。
どーにかならんのかこのクソストーリー…
つっこみどころ満載というか、萎え全開というか…
あと付け設定満載というか、超先生というか…
95 :
このスレの1:02/02/06 01:05 ID:LIC+R675
>>94 お目汚しすんません。sageます。
下手糞ですからこんなもんしか書けないんですが、
ひたすら「書きこんでくれ」ではアレなんで書いていたんですが……
ほんっきでクソだと思ったら81からの一連のクソストーリーを
あぼーんしてしまってもかまいません。
96 :
名無しさんだよもん:02/02/06 01:08 ID:irPykMHv
つーか、肝心のエチシーンが少なすぎるだろ。
98 :
81の続き:02/02/06 01:26 ID:LIC+R675
あれ……sageってこれじゃいけないのか?
…………………
とりあえず
>>94さん曰く「クソストーリー」を終わらせときます。
――――――――――――――――
和樹が帰ってくると、なにやら部屋の中から声がする。
瑞希や彩、あるいは猪名川由宇ならば別に気にする事ではないが、
どうもこの3人以外の声もするのだ。しかも、酷く色っぽい……
「ま……まさか…」
和樹が玄関から中に入ると、そこには……淫獣になりたての瑞希と
同様に狂ったように自慰にふけっている……澤田編集長の姿があった。
どうも和樹の留守中にやって来て、瑞希と同じプロセスで淫獣になった
ようだ。
この状態の辛さを身をもって知っている瑞希は和樹を見るや
「ねえ、和樹。はやくしてあげて。」
と、なんのためらいも無く言い放った。
…………………………こうして、コミぱヒロイン全15人は次々と
淫獣に変わり、和樹は「一夫一妻の日本でハーレムを作った罰当たり」
として、早々に社会的に抹殺され、彩の母親を頼って人目のつかない
場所に隠れ住み、セックス漬けの毎日を送ることになった……
99 :
81の続き:02/02/06 01:32 ID:LIC+R675
81からのお話はこれで終わり。
>>97さん痛い所を……ヘッタクソでも良いんでしたら、
淫獣化ヒロインとのHシーン書いてみますけど……
今回はとりあえずこれで、と言う訳で
お題「淫獣」
柳川や月島兄、電波でいっちゃった女の子達なんかいいかも……
sage。できるかな?
>>99 sageってのはメール欄に『sage(半角)』を入れるんだ
本文に書いてもダメだぞ
>>1 まあSS書こうとする根性はあることがわかったから
せいぜいがんばれや。
>>100さん。物凄く遅れてすみません。
これで潜行ですね。
でも、あんまりsageると圧壊深度に到達してdat行き……
とりあえず、私のSSでテンション下がりまくりみたいなので
潜行します…………
>102
ええと、書き込みが続いている限り(たとえsageでも)dat落ちはないのでご安心を。
まあ、コンスタントに書ければいいのですが、なかなかこちらに落とすSSが書けず申し訳ない。
メンテです
105 :
名無しさんだよもん:02/02/11 14:52 ID:sjbCxlw8
age
>>69-70の罠にはまりつつメンテ。
あと>>103さん、了解しました。
それではsage進行でひとつ。
108 :
69:02/02/15 11:53 ID:sirPn5Te
未だ罠から抜け出せずにメンテ。
メンテを。
一心不乱の免停を!
いまだに罠にかかったままです。
しかし、ちょっと思う所があるので書き込みます。
皆さん、「KANONってハーレムやりやすいよな」
って思ったことはありませんか?
美坂姉妹、あははー+はちみつくまさん、了承+だおー、と
この3組はほぼデフォルトで、しかも最後の親子丼には
お好みでうぐぅーとあうーがついてきて5Pになる……
個人的には痕なみ(あるいはそれ以上に)ハーレムに向いていると
思うのですが、どうでしょう?
114 :
日本酒:02/02/19 00:22 ID:p4sZplSy
>>113 KANONがハーレムやりやすいというのは、今まで発表されてきたSSの
イメージが強いためだと思うですよ。本編は悲劇を演出しているわけで、
ハーレムSSのようなものは20年前なら否定されたかもしれません。
むしろ本体に二次創作的雰囲気のただようこみっくパーティの方が
ハーレムとしての資格資質を十分に備えているように感じます。
実際、「猪名川でいこう!!」で見せたように。
スレ汚し失礼。
日本酒さん、お返事が遅くなりました。
確かにおっしゃる通りかもしれませんね。
ただ、そのSSはKANONの方がハーレム物の割合が多いように思います。
これは、KANONという物語において、祐一と結ばれなかった
ヒロインはほぼ全員絶命するという悲劇が用意されている為、
「だったら、祐一がみんなまとめて面倒見れば、全員助かるよな」という
発想が生まれ、せめてアンオフィシャルの世界の中だけでも、彼女等全員に
幸せになって欲しい、というのがその根底にあるのだと思います。
(だから、ハーレムながらも、それなりにシリアスな物もあるみたいですし)
こみパについてはまた今度。
ところで、こちらは全然スレ汚しだとは思ってませんので、気にしないで下さい。
それでは。
今週は乗り切れないかもしれないのでメンテ。
…だけではアレなので、ちょっとのってみるか。
>>113 Kanonはシナリオ後半が
「祐一+攻略ヒロイン+そのヒロインと絡むサブキャラ」の
3人芝居になってて、しかもヒロインとサブキャラの密着ぶりが
ちょっと濃すぎるから二股ハーレムが作りやすいんじゃないかと思う。
ただ、サブキャラがヒロインと密着しすぎて、他のシナリオでは顔も出さないくらい、
他のキャラとの接触が足りないからバリエーションは作りづらいかもしれない。
「美坂姉妹」「水瀬親子(場合によってあゆや真琴が追加)」「舞+佐祐理」「真琴+美汐」
「女キャラ全員(秋子さんが外れるケースあり)」のパターンに限定されちゃう。
それだけありゃいいのかもしれないけどさ。
まだ罠にかかったまんまです。
今度はこみパのハーレム物について少し書いてみる事にします。
この話では和樹とヒロイン達の関係が基本的には「男女」の物
では無い、と思います。(ヒロインと結ばれるエンディングは
本当ならイレギュラーだと思えるほどに)
和樹にとって彼女らは、「親友」であったり(瑞希)、対等の
「仲間」や「ライバル」(由宇、詠美、彩、すばる)であったりして、
少なくとも出会った当初は互いに恋人同士になる可能性など全く
想像の範囲外で、対するヒロイン達も似たような物だと考えられます
(玲子と愉快な仲間達などは特に)。
ですから、こみパは恋愛ゲームでありながら空気があっさりしすぎて
いて、結果「ヒロイン総登場のドタバタ」が異常なほど書きやすい反面、
ハーレムSSは少ないように感じられます。
まあ、ハーレムになったらなったで、あっさりその状況に適応して
しまいそうな連中なんですけどね。
結局生活のサイクルが全然変わらなかったりして……
(特に和樹、由宇、詠美………)
やばっ!落ちる!
__________________
___ /
/´∀`;::::\< 一心不乱のハーレムを!
/ メ /::::::::::| \__________________
| ./| /:::::|::::::|
| ||/::::::::|::::::|
そろそろ罠から脱したいメンテ。
もっとも、これだけでは寂しいので
ありがちなシチュをちょこっと書いてみる。
痕:某了承学園よろしく一夫多妻制が導入された日本で
耕一の下に6人の花嫁がやってくる。
その内の5人、千鶴、梓、楓、初音、由美子は耕一の事が
好きだから。その為には「他人と共有」だろうがなんだろうが
構わない、というものが彼女達の言い分。
その中で異彩を放つ存在がもう一人の花嫁、日吉かおり。
彼女は相変わらず「柏木先輩ラブラブファイヤー!!」なのだが、
流石に同性間の結婚は認められていなかったので、
梓と一つ屋根の下で生活する為に耕一と結婚したのだ。
そんなわけで、彼女が耕一と寝る時は生贄(当然、梓)が
連れてこられ、耕一、かおりの二人がかりの攻めを受ける事になる。
けれども、それはとりもなおさず梓が他の千鶴達よりも多く耕一に
可愛がってもらっているということでもあり、耕一は千鶴達の不満を
解消する為、彼女等と5Pをする事も少なくない。
こんな生活。どうでしょう?
>120
(・∀・)イイ
けど響子さんを忘れるなゴルァ(゚д゚)
われものは、オフィシャルでハーレムだから今から楽しみ。
メンテ
メンテ
メンテ
マンテ
ハーレム良いジャン
ハーレムSSはKANONとコミパが多いのか
もっと痕が多いかと思った
本日の妄想。
舞、佐祐理さん、秋子さん同時孕ませ。
名雪、あゆ、真琴、栞、香里、美汐は高校の間は避妊。卒業後即妊娠。
当然子供の娘率は100%。
数年後その娘衆も交えてハーレム。
水瀬家なんて3代喰い。
ヤマ無しオチ無しイミ無し。