葉鍵板最萌トーナメントブロック決勝Round136!!
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「あかりちゃん…何で……?」
射精欲を満たしぼうっとする頭で雅史が問う。
「雅史ちゃんが好きだから…じゃ、ダメ?」
「え…それって……でも…浩之が…」
好きだから、といわれて純粋に嬉しい自分がいる。だけど、あかりには浩之がいる以上、自分は好きになってはいけないと思う。
なのに、なぜ……雅史の中で、思考はまとまらない。
「何深刻な顔してんだよ雅史。嫌じゃないんだろ」
「……」
浩之の問いに、答えない雅史。
「まあ、いいか。俺も気持ち良くしてくれ、あかり」
浩之はベッドに腰掛けると、あかりに声をかける。
「うん。どこで…気持ち良くなりたい?」
浩之の横に腰掛けるあかり。
「そうだなあ……ケツでいこうか」
浩之は、あかりのつるつるとしたお尻をなでつつ、答えた。
「じゃあ、入れてくれ」
「うん……」
しっかりとアナルを舐め、ほぐし、準備を整えて、あかりが浩之の上に腰を落とす。
浩之はベッドに座ったまま。
浩之の屹立するペニスの先端が、あかりの窄まりにあてがわれる。
「ん…」
あかりが、浩之のペニスに手を添える。
浩之はあかりの腰に手を回し、抱きしめる。
「あっ…ひろゆき…ちゃん…」
ずぶずぶ、と、浩之のペニスは、あかりのアナルに飲み込まれていく。
「ああっ…」
腸内に異物が侵入してくる違和感と、快感。あかりは思わず声をあげる。
「イイぜ…あかり…よく締め付けてるぜ…」
きゅうきゅうと括約筋にペニスを締め付けられる。暖かい腸内の感覚。
根元まであかりがペニスを飲み込むと、今度は腰を一気に上げる。
「あああっ…」
腸をめくり上げられる感覚。
「ううっ…」
一気にペニスをすり立てられる感覚は、この上なく甘美な快楽だった。
雅史は、その様子を見ている。
アナルにペニスが飲み込まれる様子も、蜜を流しつづけるあかりの秘部も。
その光景に、理性の制止も無視して、雅史のペニスは天をついて屹立する。
「来いよ、雅史」
不意に、声がかけられる。
「え…? って、浩之…!」
一瞬、意味がつかめなかった雅史。その真意を察して、困惑して声をあげる。
「雅史ちゃんも…あっ…来て…」
「ほら…あかりもこう言ってるぜ」
「でも…」
「雅史、おまえあかりのこと嫌いか?」
「え…そんなことないよ……」
「好きだろ」
「……うん」
躊躇して、やはり自分の心に嘘はつけずそう答える。
「だったら、来いよ」
浩之は、繰り返して言う。
「雅史…ちゃん……」
あかりの声が、哀願の色をこめる。
雅史は、思考がまとまらないまま、結局本能の誘惑に負けて、あかりと浩之の方に歩を進める。
「あ…まさし…ちゃん…」
アナルに浩之のペニスをくわえ込んだままのあかりのクレヴァスに、雅史のペニスがあてがわれる。
しかし、経験のない雅史は、次の行動に迷う。ともかく腰を押し出してみるが、ペニスはあかりの割れ目を擦って、腹の方に押し出される。
「あんっ…雅史ちゃん…こっち…」
きゅ、と優しくあかりが雅史のペニスを握る。それだけで、すでに張り詰めた雅史のペニスに電撃のような快感が走る。
あかりの手が、雅史のペニスを膣口へと誘導する。
「ほら…雅史ちゃん…入って来て……」
あかりの声、上目づかいに懇願するあかりの表情に、雅史は何も考えられなくなって腰を突き出す。「ああんっ…雅史ちゃんのが…あんっ…入って来てる…」
膣内に侵入する感覚。
すでに、浩之の愛撫と、アナルへの刺激で、あかりの秘部は愛液でドロドロになっていた。
何の抵抗もなく、雅史のペニスは奥まで挿入される。
「おう……アナル越しにでも…雅史のが入ってくるのが分かるぜ」
浩之も、腸壁越しに雅史のペニスを感じ取る。
「ああっ…あ、あかり…ちゃん」
初めて体験する秘肉の気持ちよさに、思わず雅史は声をあげる。
あかりの腰に手を回し、ぎゅっと抱きつく。
控えめながら柔らかい胸が当たり、なんとも言えず気持ちいい。
「あかり…腰浮かせよ…」
浩之は、あかりの腰をなでながら命じる。
「うん…」
浩之の上になったあかりは、二本の肉棒に貫かれたまま、腰をゆっくりと動かす。
「んんっ…」
「うお…気持ちいいぞ……よし、それぐらいで」
あかりの腰をある程度浮かせると、浩之は、腰を動かしあかりのアナルへの抽挿を始める。
ずぶっ、ずにゅっ
「ひゃあ…ああんっ…」
動きは激しくないが、動くたびにあかりの快感は高められていく。
「んっ…あかりちゃんの中が…こすれて…」
膣壁を隔てて、浩之のペニスの動きは、雅史にも伝わる。
肉襞に刺激され、得も言われぬ快感が雅史を襲う。
「雅史、おまえも動け」
「う…うん……」
雅史は、浩之に促され、自らを快感を貪るように腰を動かす。
引き抜いては、一気に奥まで打ち込む。
「あんっ…はあんっ…ああっ…中で…浩之ちゃんと…雅史ちゃんが……あばれて…るぅっ…」
「うおっ…イイぜっ、あかりっ」
あかりのアナルの感触に加えて、雅史のペニスの動きを受けて不規則に動く腸壁に、浩之のペニスも未体験の刺激を受ける。
「きゃんっ…ああんっ……私…ヘンに…なりそう…やぁっ
雅史と浩之、二人の肉棒の刺激を受けて、あかりの快感は加速度をつけて上昇する。
「あんっ…あああんっ…いいよ…いいよぉっ…おしりが、なかが…いいのぉっ…ダメ…イっちゃいそう…ああっ…」
「俺も、あかりのケツ良すぎるぜ……なあ、雅史。あかりのオマンコ最高だろ」
「浩之…あ、あかりちゃん……僕、もう…」
何かに耐えるような顔をしながら、雅史が訴える。
「あんっ…はぁっ…出して…雅史ちゃんの…私の…なかに…」
「イくっ…で、出る…出ちゃうっ、でちゃううぅっっ!!」
「あっ…ダメ…私…わた…あん…ぅぅぅぅぅあぁっ…イクぅ………っっ!!!!!」
「俺も…出るっ…あかり、出すぞぉっ!!」
はじける絶頂感。
びくん、びくん、びくん
あかりの体が、大きく痙攣する。
どくん、どくん、どくんっ、
びゅくん、びゅくん、びゅくびゅくっ
同時に、二人のペニスは、あかりの膣内に、直腸内に、白濁した精液を大量に叩きつけた。
「ひろゆきちゃんの…まさしちゃんの…あったかい……」
ずりゅっと、ペニスが膣から、アナルから引き抜かれる。
どろりと、ふたつの穴から白いものが、こぼれた。