なぜ2サイクルは車に向かないのか?

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1名無しさん@1周年
燃費やオイル食い以外にどのような欠点があるのでしょうか?
ピーキーだから?
熱耐性?
2名無しさん@1周年:02/03/19 03:52 ID:qJ9AoQTO
昔はあったよ
2stの車

2stは触媒つき4stの約40倍の環境攻撃性をもっている。
未燃炭化水素が出てしまう事が問題。あと、圧縮比が高く出来ないこと。

HCは直噴にすれば何とか成りそう。
ピーキーなのはチャンバーとかポートデバイスでなんとかなる。
何年か前にトヨタがエコ2stを少しやってたような気がした。

いつかはエコ2stができるかもね
3名無しさん@1周年:02/03/19 04:00 ID:efcfb5dk
ハイブリッドにすれば使えるのかも、知らんけど
41:02/03/19 04:16 ID:w8rcX56g
いや公道での使用問題はどうでもよくて
要は2サイクルのレースカーを作ってみたいんですけど
どうも排気量を大きくするといろいろな弊害が出てきて4サイクルのほうが速いらしく
その弊害を詳しく教えていたたけたらと思って・・・・・
5名無しさん@1周年:02/03/19 08:06 ID:ryvK9P/N
掃気が上手くいかないんだっけ?
6名無しさん@1周年:02/03/19 09:27 ID:tXQ4od5L
>>1さん
ジムカーナでもやるの?
もしそうならD車でもバックが出来ないとダメだから
単車のエンジンアセンブリじゃチョットきついかもね
7おぢさん@39:02/03/19 12:31 ID:aeYjqoTI
昔、軽トラックが2ストでね。550ccだけど、その後の4スト660ccより、
パワフルで速かったよ。
荷物がない時は、2000ccクラスのダッシュだったよ。
トルクも太くて、4速のままアイドリング近くまで落ち込んでも、再加速できたし。
8名無しさん@1周年:02/03/19 12:47 ID:hd9p61NP
昔昔あるところに〜〜
ではないけど20年ぐらい前にフォーミュラーカで軽の360ccエンジンを
つかったレースがあったよ、鈴木の2ストローク3気筒のカン高い排気音と
本田の4ストロークの排気音が一緒に走ってれーすをしていた
どっちが早かったかは、知らん
9名無しさん@1周年:02/03/19 13:38 ID:2NI2W+lc
Dハツが2stのディーゼルを開発してるヨ 実用化になるかどうかは
わからんが
10名無しさん@1周年:02/03/19 13:40 ID:DlYwJcui
国産戦車も2stだね。
11名無しさん@1周年:02/03/19 15:05 ID:u9Rc97bo
下方掃気でも低回転に合わせればピーキーって事はないだろうけど、不
整爆発は無くならないだろうね。
ダイハツの開発してるやつは、ユニフローだから案外いけるかも。
12名無しさん@1周年:02/03/19 17:11 ID:SJm/8Kb3
2st=焼き付く という偏見しかないネ
13ポチ:02/03/19 17:41 ID:7/uhaXNl
簡単です、排気ガス規制に対応させるのが面倒なだけです。
バイクもそのせいで大型のやつはみんな4サイクルになってしまいました
141:02/03/19 18:25 ID:vQGgFKfo
>>6 セルを逆回転させれば・・・・あら不思議。
>>7 ますます作りたくなりました。
>>8 詳細をきぼーん
>>9 なにっ!!野郎!!俺のアイデアをパクリやがって。
15名無しさん@1周年:02/03/19 18:33 ID:93B6qwvQ
>>14
2stは環境に悪いよ
全然燃えきってないガスを垂れ流してるから
やはりこれからの時代のことを考えるとどうかと思う
16名無しさん@1周年:02/03/19 18:38 ID:DU6bTCzp
ヴェスパの2stスクーターは、排気ポートが閉まってから直噴とかなんとか。
インジェクション仕様マンセー
17どっかの「おっさん」:02/03/19 19:51 ID:Fu4Vmhox
>>1 なぜ2サイクルは車に向かないのか?

------------------------------------------------------------
1.自動車は一般的に、バイクなどより排気量が大きい場合が多い。
2.排気容量が大きいため、1気筒当たりの容積も大きくなりがち。

3.気筒容積は1辺の3乗で増えるが、表面積は2乗でしか増えず。
4.大型機関になるほど、気筒の容積に比例した表面積は減少する。

5.気筒容積当たり表面積が少ないほど、冷却は一般に困難になる。
6.エンジンは一般的に金属で出来ているため、高温加熱には弱い。

7.燃料消費と発熱量は、同じエンジンでは基本的に比例する関係。
8.燃費効率の悪い2STエンジンでは、発熱量的な限界が出易い。
------------------------------------------------------------
と、言うように考えてみたのですが、どうでしょうか。???

大排気量のエンジンになるほど、「燃料消費効率の悪さ」と言うの
は、直接の維持費にも悪影響を及ぼしますので、機関の種類を選択
する上での、大きな評価基準になる部分ではありますよね。

どちらかと言うと、この問題の方が、重要そうな気もします。?

## 昔々「スバルサンバー」と言う、空冷−2スト−360cc
## の、軽トラックに乗った体験は有りました。
## 一度アイドリング状態で放って置いたため、シリンダー内が、
## オイルでベトベトに、なってしまったことが有ります。(笑)
18あのー:02/03/19 20:56 ID:t9QjWSF9
素人考えだけど、力無いんじゃ・・・・
19名無しさん@1周年:02/03/19 21:05 ID:N32cT1sm
>>17
ユニフローとか軸流掃気の2stディーゼルは車に乗せても悪くないと思うよ。
20名無しさん@1周年:02/03/19 21:09 ID:XX5gieBC
アホ2サイクルは、別名貧乏人のジェットエンジンと言われとるんや
大きさあたり(排気量とちがうで)馬力は4ストの比では有りません
21名無しさん@1周年:02/03/19 21:25 ID:K99xhetv
2stジムニー乗ってましたが粘るっていう感じかな
22名無しさん@1周年:02/03/19 22:22 ID:kawcleUE
水冷2サイクル10気筒ディーゼル 1,500PS/2,400rpm
これでも貧乏人のジェットエンジンかな?
23名無しさん@1周年:02/03/19 22:25 ID:ZCYNhI1W
ヤマハで3年位前に発表して2サイクルディーゼルはどうなとでしょうか 3リットルで100km走ることを目標にていてたが
24名無しさん@1周年:02/03/19 22:54 ID:93B6qwvQ
>>23
4輪でその燃費なら凄い。
自分の原付は交差点に引っかからないように走っても
改造前でぎりぎりリッター30キロ改造後は24キロだし。
25名無しさん@1周年:02/03/19 23:19 ID:vVB/d7Pf
>>23
下方掃気で可変圧縮比の2stディーゼルだっけ?
作ってもバイクに載せて売ることはないだろうし、何に使うんだろ。
261:02/03/20 00:23 ID:f6hx0jHU
2サイクルは戦車などでまだ生き残ってるようですね。
>>22は日本の戦車ですね。

>>19 ダイハツが開発中だとか・・・

>>23 豊田だったような気も・・・・・

>>17 うーんでは一気筒あたりの排気量を少なくすれば問題はないんでしょうか?
27⊂(@^。^@)つ:02/03/20 07:40 ID:S8w0P7iM
>>23 ヤマハで3年位前に発表して2サイクルディーゼル

-----------------------
「環境対応「SD(スーパーディーゼル) エンジン」開発」
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/99-03-23/sd.html
  燃料3リッター当たり100Km走行が可能で、
-----------------------
■スーパーディーゼルエンジン誕生!
http://www.jama.or.jp/13_publish/13_1/9905/09.html
  これは2サイクルの1000cc・ディーゼルエンジンで、
  2サイクルエンジンが持つ軽量・コンパクト・パワフル
  という特性と、ディーゼルエンジンの低燃費・低CO2
-----------------------
いろんなのが、有るもんなんですねぇ〜。
28(o ̄∀ ̄)ノ”:02/03/20 23:56 ID:LYoBtmVH
 バブル後期にガソリン大排気量2サイクルエンジンの開発が行わ
れていたのですが、残念ながら排気熱対策に手間取っている間に
「バブル崩壊」その後時代は省エネ環境重視で、2サイクルは
闇へ。
29名無しさん@1周年:02/03/21 08:35 ID:8sSi8aGv
コンパクトで高出力??
1ローターのREなんかはどうなの??
2stみたいだけどちゃんと4st。
NAでも1ローターあたり100PSはいくし、
NoSでピーク150PSぐらいはいくし。

まあエキセンワンオフでお金はかなりかかりそう。
2ローターでも十分コンパクトだが。
30名無しさん@1周年:02/03/21 10:06 ID:4sk1OjPs
>>29
>2stみたいだけどちゃんと4st。

ハァ?
31名無しさん@1周年:02/03/21 12:48 ID:QWqGxQCN
昔、相模原の@菱重功に研修に行ったときに戦車の整備を
少し見たけど、2サイクルディーゼルだとは聞いていたが、

本当に2サイクルディーゼルなんですね。
3229ではないが:02/03/21 14:01 ID:wCvuHrjd
>>30
REは燃焼室が移動してるから4サイクルなんよ。
定義としては吸気、圧縮、燃焼、膨張が何処で行われているかであるからね。
ノーマルREはオーバーラップないんだよ。
33名無しさん@1周年:02/03/21 15:08 ID:7VMwf19s
>>30はカムがないEgは全て2stと思ってる?
34⊂(@^。^@)つ:02/03/21 15:43 ID:HHGV8dDi
>>31 本当に2サイクルディーゼルなんですね。

-------------------
ディーゼルエンジン
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/5773/kodawari/mekakouza/engine.htm
  2サイクルディーゼルは今やほぼ絶滅状態ですが
  (戦車など特殊車に残っている)あれは実に不思議な
  音がする(低速ではバサバサ、回転上げるとフィーンという音)
  ディーゼルエンジンだった。

  2サイクルディーゼルは過給器(スーパーチャージャー)
  が付いていて、いろんな音がしたのだろう。
------------------------------------------------------------

上の記事のように、《 過給器・スーパーチャージャー 》と書い
てあるページを、良く見掛けるのですが、これは本当に『 過給器 』
が付いているのでしょうかね?。と言うよな疑問を今回持ちました。

まぁ「4サイクル」なら、排気バルブは当然に閉じた状態で、吸気
をするわけですから、「過給器」とやらで、吸気を好きなだけ(笑)
押し込めば良いとは思うのです。

しかし、「2サイクル」の場合は、「掃気ポート」も「排気ポート」
も、同時に開いたままですから、「空気は押し込みようが無い?」と、
今回気が付いた(笑)のですが、一体どうなってるんでしょうね。?

ヒョットすれば、
------------------------------------------------------------
『 過給器 』などでは無くて、単なる『 送風機 』なのでは ?。。。
------------------------------------------------------------
などと考えていて、たった今思い付いたことなのですが、

もし「ユニフロー」なら、「掃気ポート」と「排気ポート」の開口
タイミングは変えられるはずですので、案外上手く「過給」が出来
るのかも、知れませんね。?

チョットこれから、調べてみましょう。(さて資料は見つかるか?)
35名無しさん@1周年:02/03/21 15:49 ID:7VMwf19s
>>34
>しかし、「2サイクル」の場合は、「掃気ポート」も「排気ポート」
も、同時に開いたままですから、「空気は押し込みようが無い?」

チャンバーでなんとかなるんとちゃう?
3630ではないが:02/03/21 21:15 ID:x7hvrVQo
>>32
>REは燃焼室が移動してるから4サイクルなんよ。
>定義としては吸気、圧縮、燃焼、膨張が何処で行われているかであるからね。
>ノーマルREはオーバーラップないんだよ。

勉強になったよ。
ただ、REの場合「4サイクル」というとわかるけど、
「4ストローク」と言われると、「何がストロークしとんねん?」
と突っ込みたくなる・・・
37名無しさん@1周年:02/03/21 23:55 ID:jcekO2iw
>>34
ジェットエンジンは吸気側と排気側の両方が大気圧でも運転できます。
(答えになっていませんね)
38  :02/03/22 00:03 ID:H36wFYAl
>>37
JET E/Gはブレイトンサイクルだから2st,4stとは
まったく別物
39名無しさん@1周年:02/03/22 14:38 ID:DjvZcyhR
>>35
特定の回転域なら可能かもね。
けど、それ以外はスカスカと。
40名無しさん@1周年:02/03/22 15:46 ID:9Qu3uvcx
>>34
2サイクル機関っていう本(工学書?)で読んだんだけど、ユニフロー・軸
流掃気は掃気・排気タイミングを適当にすることで、過給を行う事ができる
と書いてあった。
けど、掃気ポートの及ぼす掃気量変化についてしか書いてなくって、その
方法はわからなかった。
4137:02/03/22 23:20 ID:l0/ElokN
>>38
2st ターボが加給できる理由を説明したつもりですが説明になってないから
誤解されても仕方がないですね。(燃焼サイクルの違いはこの際無関係。)

>>34
> 2サイクルディーゼルは今やほぼ絶滅状態ですが
真っ赤な嘘です。信じないように。
42名無しさん@1周年:02/03/22 23:40 ID:ldSU6q+v
>>41
具体的に説明キボンヌ
2stの種類による違いも
43 :02/03/23 03:25 ID:gngrPo/s
オレも昔2ストのジムニー乗ってました。
調子悪くて、排気管からアフターバーンの火が吹いたりした(w

なんで2ストが車に向かないかっていうのは、2ストってエンジンオイル
燃やしちゃうからオイル補給しなければならないでしょ。今の時代、自
分でボンネット明けたこと無い人だって多いのに、燃料以外のものを
給油しなくちゃならないのが面倒だからじゃないかな。

余談だけど、よくスタンドで「オイル交換いかがっすか〜」とか言われ、
「やってみろっゴルァ!」って何度もオモタヨ(懐
44名無しさん@1周年:02/03/23 11:06 ID:3F0/HcL/
2ストのジムニーって灯油でも動くらしいけどホント?
持ってた人が言うには、ストーブの匂いがするとか・・・
45名無しさん@1周年:02/03/23 11:12 ID:i1q85nkD
2ストは判らないけど、NAでキャブのロータリー
はガソリンと灯油の50:50で動いた。


白煙モクモクだったけど
46名無しさん@1周年:02/03/23 11:26 ID:O2W36qYt
>>43
大変ですねぇ

これからの2stはユニフローか頭部掃排気バルブ式になると思う。
そうなれば潤滑は4stと同じだよ。
47名無しさん@1周年:02/03/23 14:22 ID:q743yQ6i
>>46
ユニフローって言っても、いろいろあるから全部が全部澗滑が4stと同じ
ってのはどうだろう。
頭部掃排気バルブ式ってのも初めて聞いた。トヨタの出してたS2エンジ
ンみたいなもんか?
48名無しさん@1周年:02/03/23 14:28 ID:3F0/HcL/
頭部掃排気バルブ式?
勉強不足なもんでよく分りません・・・
49名無しさん@1周年:02/03/23 15:39 ID:pXbFUa2D
>>42
設定その1
ジェットエンジンの燃焼室に外部からパイプを繋ぎ、外部から空気を圧送
するとコンプレッサ/タービンはどの様に動作するでしょう?

設定その2
いわゆる”ターボ”のコンプレッサEXとタービンINをパイプで直結し、
さらにその間にパイプを割り込ませてそこからコンプレッサEXとタービンIN
に向かって空気を圧送すると、”ターボ”はどの様に動作するでしょう?
(≒ 2stターボ)

答え
コンプレッサINから空気を吸入し、タービンEXから排出する方向に回転
します。
実際はコンプレッサ/タービンの回転数が低いとかなりの空気がコンプレッサ
INから排出されますが、回転の上昇とともに吸入に転じます。
5046:02/03/23 22:04 ID:sGAyhuEW
もしかして、勝手に言葉を作ってしまったの鴨..
U型掃気とも言うらしいけど。

4stと同じ形で吸気(掃気)バルブと排気バルブがあって、
2stで駆動するエンジンです。クランクシャフトとカムシャフトは
同回転数。
51名無しさん@1周年:02/03/23 23:03 ID:+CfcXBzY
2サイクルが廃れたのは逆回転問題があったからでしょう。どっちに回るかは運次第
まあ、確率的には低いけど実際あったので、あしからず!!
52名無しさん@1周年:02/03/23 23:58 ID:/brlcgey
>>50
U型のユニフロー機関(2stね)ってのがあるけど、全然別物の機関。
対向ピストンを真ん中で折り曲げたような感じの機関。

孔給気(掃気)弁排気のユニフロー機関はカムとクランクが同回転数。
ダイハツが開発してるのは、これ。

どこで聞いたの?
かなり掃気効率が悪そうだけど。
53TAKEちゃん:02/03/24 08:58 ID:UwBH5kDx
------------------------------------------------------------
>>52 孔給気(掃気)弁排気のユニフロー機関

少し調べて見たのですが、「キノコ弁付きの2スト」と言うのも、
「ディーゼルの場合」に限っては、どうも昔から有る!一般的!な
もののようです。
---------------------------
「民生エアサスペンションバス」
http://www.jsae.or.jp/motor180/car_data/175.html
  出力 
  掃気方式: ユニフローポート給気 頭上弁排気
  掃除機: ルーツブロワー
  燃料噴射: ボッシュ式列型ポンプ・密閉多孔ノズル
---------------------------
http://www.jsae.or.jp/motor180/low920.html

下の記事も、「船舶用の大型ディーゼル」の話題、らしいのですが、
最初は、「シリンダーポート側に、排気する方式」であったものが、
「頭上弁への排気」に、変化して行ったことが書かれています。

---------------------------
「(4) 2サイクルディーゼル機関の動作」
http://lib1.nippon-foundation.or.jp/1998/0137/contents/028.htm
---------------------------
  次に(D)のように、第3ストロークの終りに近づくにつれ、
  排気口が開くので、シリンダ内の燃焼ガスは、
  急に大気中に放出される。

  排気口がある程度まで開いたところで、
  シリンダ頭の空気入口弁が開いて新鮮な空気を送り、
  燃焼ガスの排除を助ける。(略)
---------------------------
  なお、現在では、ポート掃気、弁排気型である
  「ユニフロー掃気方式」が主として採用されている。

  排気弁があるため、構造は複雑となる(が)掃気効率が高く、
  過給機関にも有利である。図3・5にB&Wの例を示す。
---------------------------
「(5) 過給機(Super Charger)」

  今日では4サイクル機関は勿論のこと、
  2サイクル・ターボ過給機関ができている
---------------------------
http://lib1.nippon-foundation.or.jp/1998/0137/mokuji.htm

「過給」をしようとすれば、「弁側の排気」は必然になって来て、
まぁ、このように変化したのだろうとは、想像は出来そうですね。

そうなると、
------------------------------------------------------------
>>34 「掃気ポート」も「排気ポート」も、同時に開いたまま
と言うのは、

「シュニューレ掃気」だった場合ですから、「ディーゼル」、特に
「大型のディーゼル」の場合は、例え「2サイクル」で有っても、
最初から「弁付き」だったとすれば、案外?過給可能なことも、
納得の出来る話だったのかも知れません。

例の「戦車用2サイクルディーゼル」も、「バルブ付きデーゼル」
の可能性は、充分に有りそうです。
54TAKEちゃん:02/03/24 09:30 ID:UwBH5kDx
------------------------------------------------------------
>>52 どこで聞いたの? かなり掃気効率が悪そうだけど。

機械・工学@2ch掲示板「エンジン」の、20番49番50番、
などを、お読みくださいませ。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/20
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/49
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/50
55TAKEちゃん:02/03/24 11:07 ID:UwBH5kDx
------------------------------------------------------------
>>52 U型のユニフロー機関(2stね)

そうそう。この下のページにある「トライアンフB.双ピストン型」
とかと、書いてあるものですよね。
---------------------------
「模型ユニフローエンジンの可能性を求めて  古崎仁一」
http://www.50products.com/unfl/unfl_doc1.htm
---------------------------

ここの、トライアンフ型」と言う「図」からすると、横方向に2つ
のピストンが並んでいますが、これが正しい原理図だとすれば、
結局、「単動のエンジン」と、動作原理は同じになってしまいます。

なぜなら、両ピストンの動きは同じですから、「掃気送気のタイミ
ング」は、結局「シュニューレ方式」と同じ掃気排気のタイミング
に、ならざるを得ません。

しかしこの2個のピストンを、「☆縦方向に並べた配置☆」とすれ
ば、「排気と吸気のタイミング」を、上手い具合に変えられること
も、可能になる筈です。

その方法とは、回転時に「クランク角の傾く原理」から、2個のピ
ストンの「動作位置の差」を利用して、掃気排気のタイミングを変
えると言う方法です。

まぁ、ここに書かれた「図」も、案外、実際とは異なっていて、
あるいは、既にその「縦型の配列」なのかも知れません。???
56名無しさん@1周年:02/03/24 13:48 ID:q7lqH1iP
>>54
そこでいう4st2stは俺の持ってる2stの工学書(?)には載ってないわ。
まあ、古い本だから。
にしても、どんな位置づけになるんだろ。従来のクランク室を一次圧縮に
使う下方掃気や、ユニフローのとも違う。
トヨタのS2エンジンの発展型なのかな。
57通りすがりの人:02/03/25 07:55 ID:qhT5FthG
>>56 2stの工学書(?)には載ってない

記事にも、『 卒研で 』と書いてあったようですから、
「大学内」での研究の段階、と言うことなのでしょうか。
「企業」では、やってない方式だと思います。

そう言えば、どこかの「大学かな?」で、
「4スト用ロータリーバルブ」の、試作研究も、
やられていたような。
58名無しさん@1周年:02/03/28 00:22 ID:lzg8OyHu
第二時大戦中イギリスの航空機用エンジン"グリフォン"がロータリーバルブだったと聞いた(もちろん4スト)。
59名無しさん:02/03/28 03:21 ID:vWdYGB9k
漏れはトラバント(東独製:89年最終型)に乗った事有るぞ!
空冷2サイクル2気筒ポリエステル製車体だ!文句有るかゴルァ!
60凸凹君。:02/03/28 08:51 ID:WsBrfuX0
>>58 航空機用エンジン"グリフォン"がロータリーバルブだったと

先生ぃ!!!!!質問ですぅ!!!!!

インターネットで調べてみましたが、そんな記事は!皆無!でしたぁ。
一体これは、どうしましょう??? コレハコマッタコマッタ。

かわりに、と言っては何なんですが、「スリーブバルブ」と言うのが、
有りましたぁ。 バンザーイ。
-------------
褶動弁エンジンの謎を追う
http://www2.gol.com/users/ezawa/contents/fromPD/170/170.html

エンジンのシリンダーをお茶筒にたとえれば、
普通のエンジンはその蓋の所に、空気(混合機)を吸い込む弁と、
排気を吐き出す弁を設けるが、褶動弁エンジンは、
お茶筒の側面に穴を開け、もう一回り小さいお茶筒
(これをスリーヴという)を内側に入れ子にして、
これを上下に動かして側面の穴を開けたりふさいだりして
弁の役目をさせると考えればよい。

こうすることにより、通常の弁で起こりやすい過熱による
異常燃焼を防ぎ高出力を狙おうというものであるが、
シリンダーの中で、もう一つのシリンダーを
動かそうというのであるからその大変さは想像に難くない。

-------------
20世紀のエンジン史 スリーブバルブと航空ディーゼルの興亡
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3c65a321d11a60105bd4?aid=&bibid=02107249&volno=0000

内容説明 この百年、エンジンは大変な進歩を遂げたが
その裏に技術屋の血みどろの戦いが埋もれている。

スリーブバルブエンジンと航空ディーゼルエンジンの
魅力にとり憑かれたエンジニアたちが
生涯をかけた成功と失敗の物語り。
-------------

「スリーブバルブ」って、スライドバルブの、一種なのかなぁ。
引き続き、ロータリーバルブの情報、キボウします。ヨロシク!
61凸凹君。:02/03/28 08:59 ID:WsBrfuX0
>>59 漏れはトラバント(東独製:89年最終型)に乗った事有るぞ!

先生ぃ!!!!!その写真が、見つかりましたぁ!!!!!

トラバント
http://images.google.com/images?hl=ja&q=%83g%83%89%83o%83%93%83g&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
62⊂(@^。^@)つ :02/03/28 09:19 ID:G8K/vOLr

日本で研究されている「ロータリーバルブ4ストエンジン」の情報です。
http://www.me.kanagawa-it.ac.jp/~mlmuroki/sr500.htm
http://www.me.kanagawa-it.ac.jp/~mlmuroki/gas.htm
http://www.me.kanagawa-it.ac.jp/~mlmuroki/index.html
632スト4スト君:02/03/28 20:41 ID:28o6C1cs
>>57
原型は本田のバイクのエンジンですよ。

バルブを同時に開いてもクラッシュしないように
カムをちょっと削っただけだったと思う。

大学の研究だけど、以前先生が本田の人と共同で
SAEの論文書いてた。
64凸凹君。:02/03/30 21:02 ID:WjR5l/MC
>>63 以前先生が本田の人と共同でSAEの論文

先生ぃ!!!あっ、違った、未来のエンジン屋さんでしたねっ!!!

ところでその方式は、特許も、既に取ってるのでしょうか?

引き続き、航空機用エンジン "グリフォン" の情報、キボウ!!!
652スト4スト君:02/03/30 23:27 ID:GDl++IDd
エンジン屋を目指して頑張ります!!
特許は、、どうなんでしょうね?

以前、先生に軽い気持ちで「普通の4stの研究やらないんですか?」
と訊ねたら(うちは2st専門)
寂しげに「企業に太刀打ちできないから...」と仰いました。
そのお陰で妙なエンジンの研究が出来るのですが。
66TAKEちゃん:02/03/31 09:49 ID:KpYrDXuS
------------------------------------------------------------
>>65 エンジン屋を目指して頑張ります!!

そうそう。そう言う「こころざしの高い方」がいる限り、日本は決
して、「韓国や中国」にも、負けないのでしょうね?。。。
まぁここでは、一応そう言うことにしておきましょう。(笑)

>>65 「企業に太刀打ちできないから...」と仰いました。

いや。企業と大学は、ライバル関係などでは決して無くて、得意分
野を分担して、開発に参加して行くべき、組織と言えるのでしょう。

アメリカの大学などは、「産学協同の研究」なども、活発ですよね。
例の、「レールガン式兵器」さえ、大学で研究していましたから。
日本も、何れはそう言う風に、活発にはなって行くのしょうか 。。

>>65 そのお陰で妙なエンジンの研究が出来るのですが。

それはとても貴重な体験ですよね。入社した企業、配置された部署
によっては、変わり映えの無い仕事が、続く場合もありますから。

「技術者」と言う人間は、往々にして、「技術さえ高度」になれば、
何事も解決すると言うように、即、思い込む人が多いようです。

しかし本当に重要なことは、単なる技術などよりも、新しいものに
挑戦しようとする、「チャレンジ精神」では、無いのでしょうか。

それらを忘れてしまった時に、「魅力ある製品」が、企業において
も、作れなくなって来ると言う現象が、あらわれて来ます。

例えて言えば、性能は超高性能なのに、「決して買いたいとも思わ
ない、パソコン」、などなどです。

そのあたりの、価値観の違いの重要性が、良く理解できて来れば、
「自然空冷のF1」に、☆!あえて挑戦!☆した、「本田宗一郎」
の精神も、はじめて、分かろうと言うものでしょう。
67国道774号線:02/03/31 12:00 ID:QIAnVYEM
68名無しさん@1周年:02/04/01 12:59 ID:h9dGniXF
>>64
ここにそれらしいことが書いてある。
http://www-g.eng.cam.ac.uk/125/achievements/ricardo/page36.htm
69凸凹君。:02/04/01 20:50 ID:KzRbOkKv
>>58 航空機用エンジン "グリフォン" がロータリーバルブだったと

先生ぃ!!!ロータリーバルブエンジン、見つかりましたぁ!!!
-------------
ROTARY VALVE HEMI !
http://www.northernthunder.com/rotary.html
Bill Phillips (left) and Dan Zimmerman flank one of the
four rotary valves used to power their Top Alcohol Dragster.
-------------
Aspin Rotary Engine
http://www.lortim.demon.co.uk/Aspin/
This is all about Frank Aspin and his ideas for a
rotary valve engine.
-------------
このページの下のほうに、ロータリーバルブの、構造が出ています。
しかし例のグリフォンに関する記事は、やはりと言うか皆無でした。

>>68 www-g.eng.cam.ac.uk/125/achievements/ricardo/page36.htm
E-25 Single sleeve valve single cylinder research engine

これらの説明からすると、どうも「スリーブバルブ」のようですね。
「スリーブ」を回転させれば、ロータリーバルブになるかもYo 。。
702スト4スト君:02/04/02 07:56 ID:tulKXNOq
>>62
真ん中のリンクの画像で
ロータリーバルブの仕組みがなんとなくわかりました。

潤滑は問題無さそうですね。
しかし、燃焼室の形はどうなるんでしょ?
71名無しさん@1周年:02/04/02 15:32 ID:6Hs+IWKB
4stを2st化させたエンジン見てみたいなあ。音も聞いてみたい。
バイクで発展した下方掃気の2stとは違うだろうけど、すごく興味がそそられる。
72TAKEちゃん:02/04/02 21:09 ID:e0GVkAAW
------------------------------------------------------------
>>1 なぜ2サイクルは車に向かないのか?

一般的な「2サイクルエンジン」では、俗に《 熱ダレ 》と呼ばれ
る、加熱による出力低下が起こり易い、からでは無いでしょうか。

もちろんこの現象は、自動車に限らず、バイクエンジンなどにも起
こるわけですが、バイクが動かなくなってもいざとなれば、押して
動かすことも出来る反面、自動車では、そうは行きませんよね。

そう言う意味で、自動車のエンジンの場合は、バイクなどの小型の
エンジンより、信頼性が、より重要になると思われるわけです。

《 熱ダレ現象 》は、「2サイクルエンジン」の全てに起こるとは
考え難いのですが、少なくとも、クランク室で「掃気の圧縮をする」
タイプのエンジンでは、その現象は起こり易いように、思われます。

その理由は、「吸気効率の低下」と考えられていて、その低下する
主な理由は、「掃気管やクランクケース」の過度の加熱によって、
吸入された混合気体が、それらの外部の熱のために膨張して、
「排気側に漏れてしまう」ことでは無いのかと、私は考えています。

その《 熱ダレ現象 》に関する話題は、以前ネットニュースの方で、
下のような記事を、書いたことが有りました。
---------------------
2001/01/23 吸気温度
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=%3C3A6D7D05%2EB14B4BC3%40mx2%2Ewt%2Etiki%2Ene%2Ejp%3E
2001/01/26 『熱ダレ』現象。(吸気温度)
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=%3C3A7170A0%2E7552940%40mx2%2Ewt%2Etiki%2Ene%2Ejp%3E
2001/01/27 『熱ダレ』現象。「スターリング エンジン」
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=%3C3A72F532%2E47635926%40mx2%2Ewt%2Etiki%2Ene%2Ejp%3E
---------------------

しかし、この記事に関する反論も有りまして、その反論を書いてる
方が、「現役のプロの自動車設計者:車体関係」と言うのも、考え
て見れば、私のような「ド素人」に真剣に抗議して来るところが、
とても?面白い現象?だと、その時は思ってしまいましたね。(笑)
(反論記事)
---------------------
2001/01/28 『熱ダレ』現象。「スターリングエ ンジン」
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=%3C9502rk%24hc2%241%40nw042%2Einfoweb%2Ene%2Ejp%3E
---------------------

時間と興味が有れば、他の記事もお読みください。
---------------------
「熱ダレ group:fj.*」
http://groups.google.com/groups?hl=ja&q=%94M%83_%83%8C&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&meta=group%3Dfj.*
---------------------
73age:02/04/02 21:17 ID:+j/lxXCh
.
74凸凹君。:02/04/04 10:31 ID:MVIPzeF6
>>69 航空機用エンジン "グリフォン" がロータリーバルブだったと

先生ぃ!!航空機用エンジン「グリフォン」、見つかりましたぁ!!
-------------
Rolls−Royce
http://www.stobbe.dk/industrial-products/technical-literature/combustion-engines/rolls-royce/Rolls-aircraft.html
Rolls−Royce Griffon Engine
http://www.unlimitedexcitement.com/Griffon%20Budweiser/Griffon%20Engine.htm
The Spitfire Engines−
Rolls−Royce Merlin and Griffon
http://www.spitfiresociety.demon.co.uk/engines.htm
Aircraft Engines
http://www.aviation-museum.co.uk/engines.html
Merlin and Griffon Engines
http://freespace.virgin.net/john.dell/meandgr.htm
-------------
あの先生は、ハテ、どこへ行ってしまったのだろう 。。。。。。
75凸凹君。:02/04/04 10:34 ID:MVIPzeF6

↓↓↓「訂正」です。
>>58 航空機用エンジン "グリフォン" が
76⊂(@^。^@)つ:02/04/06 10:53 ID:RlbiOPVA
>>70 しかし、燃焼室の形はどうなるんでしょ?

例のホームページの場合には、その構造の説明と図面が無いため、
その詳しい仕組みは、写真からの推測にならざるを得ませんが、
下の写真などから想像しますと、
---------------------
「ロータリーバルブのガスシール性能の研究」
http://www.me.kanagawa-it.ac.jp/~mlmuroki/gas.htm
---------------------

写真中央の「円筒型のローターリーバルブ」一つで、吸気と排気、
その両方の開け閉めを、制御しているように考えれれます。

写真の左側に写っている部品の、中央に開いている「四角い穴」が、
シリンダーヘッドの「頂点中央部分」になって、そこから上方向と
下方向に、それぞれ掘られている溝が、「排気用と吸気用の通路」
になっているように見えました。

この写真のローターバルブ方式に限っての話ですが、シリンダーの
ヘッド部分には、結局四角い開口部が1つ開いているだけの構造に
なりますから、《 燃焼室の形 》は、比較的自由に作れるのではと
思いました。

一般の4ストエンジンでは、「キノコ弁」がヘッド部に存在して、
弁が突き出した時にも、ピストンと干渉するなどの配慮をすること
が、必要となるはずです。

それに対して、そのようなことを考えなくとも良い、ローターリー
バルブの方が、その方式にもよりますが、「ピストン頭頂部の形状」
も含めて、《 燃焼室の形状 》は、比較的自由に作れるのではと、
思いましたね。

アメリカの特許などにも、「ロータリーバルブエンジン」の特許は、
多いみたいです。
---------------------
「Patent Full-Text and Full-Page Image Databases」
 Quick Search
http://patft.uspto.gov/netahtml/search-bool.html
---------------------

上のページなどで、(Term 1:)に「 rotary valve engine 」など
と入力して、検索ボタンを押せば、数多く見つかります。

そして、出力された一覧をクリックすれば、例えば下のような文字
のページが表れます。
---------------------
http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO2&Sect2=HITOFF&p=1&u=/netahtml/search-bool.html&r=1&f=G&l=50&co1=AND&d=ft00&s1='rotary+valve+engine'&OS="rotary+valve+engine"&RS="rotary+valve+engine"
---------------------

これらのページの、上の方にあるに「Images」と言うボタン
を押せば、「全ての図面」が見れます。

この画像を見るためには、プラグインソフトの「クイックタイム」
が必要となりますが、下のところからもダウンロードは可能です。

「無償プレーヤーの ダウンロード」
http://www.apple.co.jp/quicktime/download/index.html
77⊂(@^。^@)つ:02/04/06 11:00 ID:RlbiOPVA

う〜む。残念。
patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO2&Sect2=HITOFF&p=1&u=/netahtml/search-bool.html&r=1&f=G&l=50&co1=AND&d=ft00&s1='rotary+valve+engine'&OS="rotary+valve+engine"&RS="rotary+valve+engine"
こう言う長いアドレスのページは、
カットアンドペーストで、貼り付けてください。
7858:02/04/07 20:15 ID:znbGTg3p
今日、グリフォンが載ってる資料(本)を手に入れたのですが、結論から言うと…

すんません、グリフォンはロータリーバルブでもなんでもなく、通常のカムシャフト+ポペットバルブだったみたいです。
ウソ言ってすんませんでした。
ちなみに、今回買った資料は大日本絵画社の「グリフォン・スピットファイア」という本です。


でも、どっかでロータリーバルブだかのエンジンが実戦で使われたという話を聞いたんですが、どれだったのか…
私からも情報を希望します。
7958:02/04/07 20:21 ID:znbGTg3p
と思ってたら、自分で資料(雑誌のコピー)を持ってたのを思い出したので、引っ張り出してみました。
やはりイギリスのホーカー社製テンペスト/フューリー/シーフューリーに採用されたブリストル製"セントーラス"エンジンはスリーブバルブを採用してたとのこと。
スリーブが回転する構造だということなので、ロータリーバルブといっても良いのでは??
80メカニックの卵:02/04/07 20:58 ID:hki5qiDQ
シリンダーの内側を電動ドリルの先につけて
回転させながら磨くやつはなんていう名前か知りませんか?
81名無しさん@1周年:02/04/07 21:32 ID:5xcm72vN
バフ?
82名無しさん@1周年:02/04/07 21:44 ID:NauN6+S9
>>80
あの番組見ただろう
83名無しさん@1周年:02/04/08 00:26 ID:m+ekIiwF
をいをい。ここでマジ話しない方がよか。モタモタしてると上の方に憑りついてる
知ッタカ2号という自爆霊にキンタマにぎられるぞなもし。別スレ別スレ。
.
85凸凹君。:02/04/08 09:01 ID:/12wZMGc
>>79 スリーブが回転する構造だということなので、

おおおお〜ぅ。!

いや、それならば、完璧に「ロータリーバルブ」呼んで、良いもの
なのでしょうね。!!!!

名前を付ける?なら、『 スリーブ回転型・ローターリーバルブ 』
などと、呼べば良いですよね。

でも、360度同じ方向に連続回転するものか、スリーブ方式と同
じように、揺動的に繰り返し動作をするものなのか、などなどの、
興味がまだまだありますね。

まぁ、山勘で言ったことが当たってて、嬉しいやらビックリやら 。。
と言うのが、現在の心境です。

---------------------
テンペスト/フューリー/シーフューリーに採用されたブリストル製
"セントーラス"エンジン
---------------------
ですか。

よぉ〜し!もう一度調べてみよう。しかし >>79 番さんは詳しいな。
86凸凹君。:02/04/08 10:27 ID:/12wZMGc
>>79 ブリストル製"セントーラス"エンジン

先生ぃ!ブリストル製「セントーラス」エンジン見つかりましたぁ!
-------------
BRISTOL CENTAURUS
http://user.tninet.se/~ytm843e/centaurus.htm
THE HAWKER TEMPEST
http://user.tninet.se/~ytm843e/tempest.htm
イギリス・エンジンスペック
http://member.nifty.ne.jp/hartmann/model/archive/spec/engine/engine_e.html
http://www.warbirds.nu/kakuki/sanko/en_england.htm

-------------
Lognote
http://www.page.sannet.ne.jp/m-shina/log/2002/01-fh.html
1月 10日 0.13mmの壁

それにしてもスリーブバルブ・エンジンの何とオソロシイことか。
ブリストル・セントーラスのスリーブ駆動用の複雑怪奇な
ギア・トレーンの写真など、思わず頭を抱えたくなります。

それ以上に謎なのが、スリーブの冷却。
ピストンとシリンダー間にあって上下動を続けるスリーブは、
セントーラスの場合、シリンダー壁面との間に0.13mmの
クリアランスを持っていたとのことですが、こんなに隙があって
シリンダー側への放熱がきちんとできるんでしょうか?
-------------

上に紹介されている本は、前回 >>60 番でも紹介した、
-------------
20世紀のエンジン史 スリーブバルブと航空ディーゼルの興亡
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895222837/ref%3Dsr%5Faps%5Fd%5F1%5F1/249-6553330-0882712
-------------
のようでした。

「スリーブバルブ」って、もしかすると「回転するやり方」の方が、
普通の方式だったのでしょうかねぇ。???

この本はなかなか面白そうだから、一度買ってみよう。
そうすれば、多くの疑問も氷解するかもね。?
87名無しさん@1周年:02/04/09 20:39 ID:NhRd7mw3
DKWってユニフローの2stをバイクに載せてたんだっけ。
一回乗ってみたいけど、古いから入手できないだろうなあ。
89凸凹君。:02/04/09 23:11 ID:7ClMxgWd
>>79 ブリストル製"セントーラス"エンジン

先生ぃ!!「セントーラスエンジン」またまた見つかりましたぁ!!

-------------
2,700 H.P. Bristol Centaurus Sleeve Valve Engine
http://www-g.eng.cam.ac.uk/125/achievements/ricardo/page43.htm
http://www.stobbe.dk/industrial-products/technical-literature/combustion-engines/bristol/Bristol-aircraft.htm

Image Galleries by Jim Buckel
http://www.enginehistory.org/buckel_galleries.htm
http://www.enginehistory.org/Gallery/JimBuckel/Bristol%20Hercules%20XVI%20No1%2005.JPG
-------------
この写真の、クランクケース前面に付いている多くのギヤー列が、
そのスリーブバルブ駆動用の、仕組みらしいですよ。

-------------
1339
http://www.warbirds.nu/ansq/1/A2001339.html
1416
http://www.warbirds.nu/ansq/1/A2001416.html
Ans.Q 質問一覧
http://www.warbirds.nu/ansq/
-------------
90名無しさん@1周年:02/04/10 07:31 ID:Hy14YaoJ
「内燃機関の歴史」読むべし
91☆工学板人民解放戦線☆:02/04/10 07:51 ID:ldd4BC9U
>>90 「内燃機関の歴史」

これは↑↑↑、書籍名なの? 発行所は? 著者名は?

>>60 番の「20世紀のエンジン史」は、これから読む予定なのね。
92名無しさん@1周年:02/04/10 18:34 ID:bvXCIeFi
>>90
富塚清教授の?再販されないかな。
同氏の「動力の歴史」は読んだよ。
93「富塚清教授」の著書:02/04/10 18:58 ID:PB3gwO3j

"富塚清" の検索結果:10件
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&rank=+salesrank&field-keywords=%E5%AF%8C%E5%A1%9A%E6%B8%85&bq=1/ref=sr_aps_allb__/249-9916638-1433144
  内燃機関の歴史 富塚 清 (著) 現在お取り扱いできません

他の書店になら有るかも。
94名無しさん@1周年:02/04/10 20:26 ID:I9uvCV6o
この人の「2サイクル機関」って著書も面白かった。
素人なりに、2stの本質に触れてるような本だなって思った。
95名無しさん@1周年:02/04/10 22:47 ID:LRk+Z921
富塚教授はホンダとの2st論争でいろいろあったみたい。
何かに詳しく載ってないかな。
96凸凹君。:02/04/11 10:13 ID:UwfAH1Ay
>>79 ブリストル製"セントーラス"エンジン

先生ぃ!「セントーラス」では無くて「セントラーズ」らしいです!
先生ぃ!「スリーブバルブ」の動き、少しずつ分かってきましたぁ!

動きの種類は、大きく分けてA.=直線のみ。とB.=回転も含む。
の2種類になりそうですが、例の「セントラーズ」の場合は、
基本的には、このB.と同じ方式と言えそうです。

A.
-------------
The sleeve Valve engine From around 1901 to 1939
http://restored-classics.com/willy/page6.html
-------------
このページの、下の方にある写真で、コネクチングロッド(連接棒)
が、スリーブの下の方に2個付いているのが見えますが、これらを、
小型のクランクで駆動することによって、上下に作動させるように
なっているのだと思われます。

B.
-------------
Sleeve Valve Aircraft Engines
http://www.marss.com/media/sleeve.pdf
このページの、5ページ目を見てください。
プラグインソフトの、アクロバットリーダーが必要です。
-------------
このページの最初の方にある図では、スリーブ横のスリーブと直角
に位置する小型クランクによって、スリーブの下の方に付けられた
「短いピン」を、直接回転的に動かしているようです。

このため、スリーブの動きは直線運動と共に、上下スライド量と同
じ長さの回転運動が、そのスリーブ円周に発生します。

この図では、平行配置シリンダーの場合が描かれていますが、例の
セントラーズの場合は、星型配置でもあり、しかも「ダブルワスプ」
とか言われる2列形式のエンジンなので、少しその駆動方法は、
図とは異なりそうです。

C.
-------------
Bristol Centaurus C18
http://www.enginehistory.org/Gallery/JimBuckel/Bristol%20Hercules%20XVI%20No1%2006.JPG
http://www.enginehistory.org/buckel_galleries.htm
-------------
ここからは、私の単なる想像に過ぎませんが、このギヤトレインが
スリーブ駆動用のものだとすると、一番外周側にあるギヤーの向こ
う側に、駆動軸とクランクが付いていて、各シリンダーのスリーブ
バルブを、このクランクで、直接動かしているように思いました。

すなわち、シリンダーが、2列星型と言う形式のために、それらの
スリーブ駆動も、エンジン前面からの駆動シャフトによってしか、
動かしようが無かった、と言うことなのでしょう。

ですので、結局セントラーズのスリーブバルブの動きは、揺動的な
回転と言うことのみでなく、「直線運動に付随する回転運動」と考
えた方が、どうも適切なようですね。

そうなると、「ロータリーバルブ」と呼ぶには少し無理が出てきて、
『 スライド方式による、スリーブバルブ 』と呼ぶのが、やはり
1番適しているように、私は思いました。
97名無しさん@1周年:02/04/11 17:13 ID:dXgorQNB
既出ですが
大型舶用主機関(主に外洋にでる貨物タンカ−)は ほとんど2stディ−ゼルです。
ピストン直径でΦ260〜Φ1080
ストロ−クはボアの3〜4倍
掃気口はライナ−下部に1周ぐる−っとあります
空気はそこから入って 燃焼室に1個有るバルブからでます
バルブは油圧駆動です
ちなみにカム軸が バルブと燃料噴射のためにあります
カムはチェ−ン駆動です
もち直噴
過給器は 車と同じ形状の物で 気筒数が多いとツインタ−ボも有り
もちインタ−ク−ラ付きです
内部潤滑&冷却はシステム油を循環してます
メ−カは この分野ではヨ−ロッパの まんB&W社が
あっと−的にシェアを占めてます
98⊂(@^。^@)つ :02/04/11 18:40 ID:qPGE6oTF
------------------------------------------------------------
>>97 大型舶用主機関(略)は ほとんど2stディ−ゼルです。
>>53
---------------------------
「(4) 2サイクルディーゼル機関の動作」
http://lib1.nippon-foundation.or.jp/1998/0137/contents/028.htm
---------------------------
↑ すなわち、これですよね。

ところでこう言うエンジンが小型化されて、なぜ「自動車用」として、
作られないのでしょうかねぇ?。

ダイハツなどで開発してたと言われるのが、こう言う方式なのかな?。

もし、こう言う形式のエンジンが普及したとすれば、このスレッドの
『 なぜ2サイクルは車に向かないのか? 』と言うタイトルも、陳腐
なものに、なるのでしょうね。(笑)

話は変わりますが、船舶用の《 焼玉エンジン 》って、一体どう言う
原理になっているのでしょうかね?。船舶エンジンに詳しそうな方な
ので、一度聞いてみました。

現在、ここで紹介された本、>>60 「20世紀のエンジン史」を読ん
でいるところでが、写真や図や漫画や多くて、なかなか面白い内容の
ようです。

この本には、「セントーラス」と表現されていましたので、凸凹君の
---------------------------
>>96 先生ぃ!「セントーラス」では無くて「セントラーズ」らしい
---------------------------
と言う見解は、どうも錯覚のようです。(笑)

「スリーブバルブ」に関する記事は、良く読んでからまた後日に 。。。
99名無しさん@1周年:02/04/11 20:24 ID:a2jQJjeX
>>98
ダイハツのも孔給気・弁排気のユニフロー2stディーゼル機関。
確かメカニカルスーパーチャージャー(型式は忘れた)とターボチャージ
ャー付きだった気がする。

何故、普及しないかというと、やっぱりオイルが消費されていくってのはマ
イナスなんじゃないかな。
他にもコスト面とかいろいろありそう。
100名無しさん@1周年:02/04/11 20:44 ID:CFfDq6i6
ここはひとつ、>>1 氏が、
三本のQ&Aに葉書きを送れ。
何か貰ってくれ。

「ダイハツ云々・・・」と不躾に答えてくれるぞ。


ごめん、邪魔して・・・・・・・・・・・・・。
101名無しさん@1周年:02/04/11 22:28 ID:QT5CDABc
多くの人が「2stはオイルを消費するもの」と思ってしまうのはやっぱバイク
のイメージが強いのでしょうかね〜〜。
102名無しさん@1周年:02/04/11 22:57 ID:V52vYN6M
>>98
端的に言えば、自動車のように要求回転数のレンジが広く且つ高い場合、
2stでは効率が悪いのです。
2stディーゼルが使用されている条件を振り返ってみれば理解できると
思いますが...
10397:02/04/12 08:00 ID:DDbJO/mP
船舶用2stディ−ゼルは簡単に言えば 排気量の割に高出力が 得られるので
小型にできる カ−ゴル−ムを大きくとれる 荷物をより積み込みできる
でこれは車には 当てはまらないかな?
船舶用2stディ−ゼルは単位馬力当たりの 燃料消費率はたしか 内燃機最高レベルじゃなかったかな?
小型にできれば良いんだろうね
104名無しさん@1周年:02/04/12 09:22 ID:kzxQ8yJ6
回転数で100倍近く違うわけですから使用条件が違いすぎます。
>舶用2stディ−ゼルは単位馬力当たりの 燃料消費率はたしか 
>内燃機最高レベルじゃなかったかな?
ターボコンパウンドとかやってるからね。
105名無しさん@1周年:02/04/12 09:24 ID:kzxQ8yJ6
追加
そもそもターボの効率が違いすぎ。
106名無しさん@1周年:02/04/12 12:28 ID:JTC1f0jZ
だから 小型化はできないのかって話
どのみちストロ−ク縮めないと背が高すぎるから 回転は落ちるでしょ
1000ccなんてのは 無理だと思うが トラック用ぐらいじゃ何とか ならないかな?
107名無しさん@1周年:02/04/12 17:01 ID:egdYCazF
昔、日産ディーゼルが孔給気・弁排気の2stディーゼル機関を作ってた
ね。おそらく、大型船舶用のとメカニズムは同じだと思う。だから、やろう
と思えばできるんじゃない?
けど、燃料消費率が最高ってのは定速で運転するエンジンだからこそ、
だと思う。常に運転状況が変わる車に採用したら、燃料消費率は船ほど
高くはないでしょ。
108名無しさん@1周年:02/04/12 17:16 ID:ZUodi01E
おしゃる通りですね
109名無しさん@1周年:02/04/12 18:54 ID:hNuJ9phn
排気量が大きいから冷却損失も少ないだろうし。
自動車だと静圧過給は出来ないんじゃないかな。
110名無しさん@1周年:02/04/12 21:34 ID:XMxt0S9Z
ストロークを詰める > 効率落ちる
ターボが小さくなる > 効率落ちる

111名無しさん@1周年:02/04/15 22:10 ID:ETYB71Iu
>>104
>ターボコンパウンドとか・・・
って単純な排気加給なんじゃないの?
排ガスタービンの軸出力をエンジン軸出力に戻すようなターボ
コンパウンドサイクルを装備した舶用機関を採用しているのっ
て聞いたこと無いな。。

3リッターカー
http://nmc.nikkeibp.co.jp/kiji/c543.html
特徴は2ストロークでありながら弁を持つこと。
人によっては懐かしいユニフロー式のディーゼルエンジンが
最新技術で復活した。

2サイクル直噴ディーゼルエンジン
http://www.daihatsu.co.jp/33motorshow/4_technology/environment/diesel.htm

ここからは「おまけのお話」です。

「2サイクルディーゼルの思い出と今後の可能性」
http://www.jsme.or.jp/esd/NL17/engthink.html

831 日本海軍が好んだ2サイクル復動式は
http://www.warbirds.nu/ansq_old/C1000831.html

(おまけのおまけ)

本日のTVで、「1リッターで100Km以上」走ることの出来る
乗用車を、フォルクスワーゲン社?かが、発表していました。
大変、流線型、に作られていましたね。
113age:02/04/16 19:55 ID:1KJx4jUC
.
114名無しさん@1周年:02/04/18 00:14 ID:K6pprSnv
情報感謝です。

以下、勝手な想像ですが...
回転数が高くなると掃気時間の短さにうち勝って過給するために、相対的に
過給圧を上げざるを得ず(そのための2段加給)、おそらくは過給ロスで
急激に燃費が悪くなるパターンではないかと思われます。

ただしそのような状況は短時間であるため問題ではないと...
115⊂(@^。^@)つ:02/04/19 08:09 ID:m3Pdv3hs
>>114 回転数が高くなると掃気時間の短さにうち勝って過給する

何を最大の目的として、「そのエンジンが設計されているのか?」
と言うことを、良く知ることこそ、そのエンジン方式を理解する
上では、重要なことだと思います。
回転数やトルクの変動にも、適応できる機構として、
---------------------
点火時期進角装置
可変バルブタイミング装置
燃料混合比電子制御装置
吸気マニホールド可変長装置
---------------------
などが、考えられて来ました。

また、最も適した回転数を保持する機構として、
---------------------
ギア式変速機
遠心クラッチ機構
トルクコンバーター
オートマチック変速機
各種の無段変速機
---------------------
などなども、過去から採用されて来ました。

《 高速回転 》を必要とするエンジンとは、一般的に「高出力」を
要求される場合だと、思うのですが、今回のように「燃料消費」の
少なさこそが、その最大の目的だとすれば、高回転は、必ずしも必
要な条件とはならないのでしょう。?

変速機や、エネルギー蓄積装置や、ハイブリッド方式などなどの発
達によって、そのエンジンに取って、最も適した回転数で回せる環
境は、今後はますます、増えていきそうな気はしています。
116186:02/04/21 15:54 ID:m5Iu1PsB
ツッコミage

>《 高速回転 》を必要とするエンジンとは、一般的に「高出力」を
> 要求される場合だと、思うのですが、今回のように「燃料消費」の
> 少なさこそが、その最大の目的だとすれば、高回転は、必ずしも必
> 要な条件とはならないのでしょう。?
ならなんで高回転を使う可能性が高い乗用車で開発したの?
トラック向けなら回転数半分だし燃費に対しての要求も乗用車より
厳しいと思うけど。(寿命か?)
117名無しさん@1周年:02/04/21 18:45 ID:uGCm2lv+
>>116
乗用車だから、高回転だとは決まってないのでは?
シリンダーの容積が、大型の機関などに比べて十分小さければ、
掃気時間も、相対的に小さくても良いのでは?

>>112 www.daihatsu.co.jp/33motorshow/4_technology/environment/diesel.htm
最大出力 3500rpm
最大トルク2200rpm

上の仕様が、このタイプのエンジンとして、
高回転なのかそうでは無いのか、と言うことでしょう。
私には残念ながら良く分かりません。
118名無しさん@1周年:02/04/21 21:24 ID:rku+3qen
2ストロークサイクルによる滑らかさを狙ったと言うのは飛躍してますかね。
119名無しさん@1周年:02/04/21 21:52 ID:DEO5V68i
単純に、オイル燃焼によるカーボンがネックなのでは?
マメにメンテする人ばかりじゃないし・・・
120名無しさん@1周年:02/04/22 02:08 ID:EOQ9HJjD
> 上の仕様が、このタイプのエンジンとして、
> 高回転なのかそうでは無いのか、と言うことでしょう。
現在までに量産されたユニフローディーゼルと比較すると明らかに高回転ですね。
乗用車の場合、エンジン回転レンジが加速フィーリングに大きく影響するので
なるべく高回転まで回したいところでしょうが、最近はCVT等の無段変速が
可能になったことで状況が変わりつつあります。
121⊂(@^。^@)つ:02/04/22 08:52 ID:coI6vmFz
>>120 量産されたユニフローディーゼルと比較すると

その回転数が「高回転なのか」どうかの判断は、ピストンスピード
も含めて、1シリンダー当たりの容積によって、大きく変わって来
るものだと思います。

そう考えれば、大きさを顧慮に入れない「絶対的な回転数」による、
他エンジンとの比較は、基本的に、意味の無いものだと言えるので
しょう。

ちなみに、模型ユニフローエンジンでは、
-----------------------
ユニフローエンジン
http://www.50products.com/fr-unfl.htm
ユニフロー掃気エンジンの解説
http://www.50products.com/unfl/unfl_doc2.htm

  しかし、今一番求められているパワーソースは
  高速高騒音エンジンではなく、
  低燃費、低騒音エンジンではないでしょうか。

  4ストロークエンジンはそのひとつの答えですが、
  4ストロークエンジンには大きな欠点があり、
  それは低回転でのトルクが小さいことと、
  出力/重量比がとても悪いことです。(略)

  2ストローク ユニフローエンジンは
  レシプロエンジン中最大のトルクを発揮するエンジンです。

  実用エンジンでは、船舶用大型ディーゼルエンジンが
  この型式を採用しており、200rpm程の低回転ながら
  掃気ポンプ、排気タービン、インタークーラー等を備え、
  熱効率50パーセント台の高性能です。

  これを模型エンジンに応用するとどうなるでしょうか。

  私たちのテストでは、
  -----------------------
  5000rpm以下の低回転での絶大なトルクと、
  -----------------------
  抜群の安定した低回転(700rpm )と、
  良好な始動性といった利点を確認しています。
-----------------------
と、言うような感じらしいですね。

>>120 回転レンジが加速フィーリングに大きく影響

まぁ「燃費優先のエンジン」ですから、その加速もフィーリングも、
犠牲になっているかも知れませんし、それらの問題は、また別途、
「車体の軽量化」などによって、解決するのだと思いますが。?
122名無しさん@1周年:02/04/24 06:38 ID:S/7VdRL/

このスレッドは、例の(荒死)が来難い?のか、なかなか健全そうですね。
123名無しさん@1周年:02/04/25 03:01 ID:+fznt8k6
燃料噴射時間のみに着目するならば、絶対的な回転数から高速と言えます。
最近はコモンレールの実用化で噴射時間の自由度が拡大されましたが、改善の余地は
まだあります。
(ただし費用対効果で考えた場合、今以上の改善は現時点では意味がありませんが。)

> 「車体の軽量化」などによって、解決するのだと思いますが。?
車両設計に先立ちコンセプトがあるわけで、要求性能に合わせてエンジンも選択されます。
従って後からエンジンに合わせて車体を軽量化するというような考え方はしません。
ここで出てきている”storia2CD”についても4stディーゼルでは実現でき
ない(しにくい?)コンセプトの結果、2stディーゼルを採用したわけでしょうが、
ねらいがどの辺りにあるのか興味のあるところです。
量産を考えた場合、過給器2ヶも付けて「燃費が良くなりました」だけではそのコスト
に見合う価格を設定できないでしょうから。
124☆工学板人民解放戦線☆:02/04/30 07:39 ID:1Ou9K9Ad
>>123 絶対的な回転数から高速と言えます。

!!2万回転!!もするエンジンが、作れるのだそうですよ。

ホンダを救うスレ
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1016419995/
513 :音速の名無しさん :02/04/06 12:06 ID:dxo/lU3E
   サンマリノから、2万回転のエンジンが、出ているらしいが、
   現在のエンジンでさえ、信頼性がないと言われているのに、
   そんなに、回転をあげて大丈夫なのか?

517 :音速の名無しさん :02/04/06 13:32 ID:LeElbrYb
   2万回転なんてオートバイならあたりまえだけど。

まあこれは、4ストの場合なのですが、例のエンジンが、
2ストであることを考慮しても、

   >>112 www.daihatsu.co.jp/33motorshow/4_technology/environment/diesel.htm
   最大出力 3500rpm
   最大トルク2200rpm

は、まあ十分に無理の無い回転数なのでは。。。。?

船舶用大型ユニフローエンジンの場合は、ボアストローク比が、
5倍?程度度と、超ロングストロークのようですから、
掃気時間も、それなりに必要になるのでは無いのでしょうか。

小型のエンジンの場合は、掃気量も、燃料噴射量も少ないので、
短時間に、どちらも可能となるのでは。。。。?
125本職:02/04/30 17:26 ID:5clcKjWc
> 小型のエンジンの場合は、掃気量も、燃料噴射量も少ないので、
> 短時間に、どちらも可能となるのでは。。。。?
一面から見れば正しく、いちめんから見れば間違い。

126名無しさん@1周年:02/04/30 19:12 ID:IBfhlkTb
2万回転って言ったって、ピストンスピードによるのでは。
127名無しさん@1周年:02/04/30 21:10 ID:xeel8DAJ
250cc4気筒のバイクなら、最高2万回転てのは当たり前のようにある。
4大メーカーは全部出してたかと。


知ってて言ってるのならスマソ。
128⊂(@^。^@)つ :02/04/30 21:53 ID:HsKWarrW
>>126 2万回転って言ったって、ピストンスピードによるのでは。

まったく、その通り、なのでしょう。
-------------
>>121 大きさを顧慮に入れない「絶対的な回転数」による、
    他エンジンとの比較は、基本的に、意味の無いものだと
-------------

今回の比較で、>>112 番のダイハツエンジンが「1リッター3気筒」
であり、一般的なF1エンジンが「3リッター10気筒」だとする
ならば、1シリンダー当たりの容積は、両者ほぼ同じになり、まぁ
比較しやすい対象とは、言えるのでしょうか。

ちなみに、ヤマハエンジンの場合も、
-------------
  >>27 www.yamaha-motor.co.jp/news/99-03-23/sd.html
  最大出力 4000rpm
  最大トルク2500rpm
-------------
と言う感じですから、ダイハツの場合と、似たり寄ったりでしょう。

>>123 燃料噴射時間のみに着目するならば、

「燃料噴射」にしても、上死点付近で噴射するだけのことですから、
4ストでも2ストでも、噴射時間は回転数に依存するだけのことで、
2ストだから特に困難になるとまでは、言えないように思いました。
129インターネット初心者:02/05/01 21:25 ID:r0yJrNC8
はじめまして、初めてここに来ましたが、特許図面で見たような物がいっぱい紹介されているんでびっくりしました。

私は、最大出力回転数やトルクの決定は、コンロッド長とストローク半径で定まるラムダと、燃料の燃焼速度で決定している物と理解してます。
つまりは、燃焼している状態の圧縮比の変化が熱効率を決定し、燃焼速度より早くピストンが下がると熱効率が低下し、最大出力回転数が決定する物だと思います。

 確かに、各吸・排気等の気体の臨界によるものや、ロス馬力もありますが、基本は火炎の燃焼速度と、圧縮比の関係で決まると思っていましたが、みなさんはどう思いますか?
130名無しさん@1周年:02/05/02 00:06 ID:5v18yC5O
> 4ストでも2ストでも、噴射時間は回転数に依存するだけのことで、
> 2ストだから特に困難になるとまでは、言えないように思いました。
2stだから困難ということは無いかもしれませんが、船舶用大型ディーゼル
の燃料噴射時間と、乗用車用ディーゼルの(5000rpm時の)それがほとんど
同じであることからすれば、乗用車用ディーゼルは高速だと思います。
131名無しさん@1周年:02/05/02 01:58 ID:bIDixoZ/
>インターネット初心者
初心者ならこんな糞板で感激しとらんで早いとこエロ写真を漁りまくれ。
132⊂(@^。^@)つ:02/05/02 07:39 ID:1Z8VMCiY
-------------------
>>129 特許図面で見たような物がいっぱい紹介されているんで

このスレッドには、恐らく『新しもの好きな人』が、多いのでしょ
うね。(私もその内の、一人だったりして。:笑)

-------------------
>>129 最大出力回転数やトルクの決定は、コンロッド長とストロー
ク半径で定まるラムダと、燃料の燃焼速度で決定している

「ラムダ」と言うのが、良く分かりませんでした。まぁ素人なので。

それから、「燃焼速度」と言うものは、ピストンのスピードにも追
いつかないほどの、そんなに遅いものなのでしょうか。?
まあ回転数にも、よるとは思いますが。。。

-------------------
>>129 燃焼している状態の圧縮比の変化が熱効率を決定し、燃焼速
度より早くピストンが下がると熱効率が低下し、

「圧縮比」は、圧縮時に決まることで、燃焼時に使うと変なのでは。
燃焼時に『有効圧力が下がる』と言う表現なら、まぁ正しいのかな。

-------------------
>>129 みなさんはどう思いますか?

「最大回転数の限界」や、トルクの変化は、この下の記事に書かれ
ている理由の方が、私は正しいと思いますが、どうでしょう。。。

-------------------
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/queen4?msgid=%3C3A2D9256.770E106A%40mx2.wt.tiki.ne.jp%3E&go=%B8%A1%BA%F7
2000/12/06 REV LIMIT

普通の、自動車やバイクの「ピストンエンジン」の場合には、余り
高回転に合わせた設定はされてないですから、空フカシをしたよう
な状態でも、そう「無茶苦茶に回転数が上がる」と言うことには、
ならないはずです。

その最も大きな理由は、「吸気」がその回転に追いついて行かない
為に、回転数の上昇と共に「吸気の圧力がダンダンと負圧」になり、
真空に近くなって行くのが原因だと思いますよ。

「ガスタービン」のように連続の燃焼とすると、空気も連続的な流
れになるのですが、往復動機関の場合には「吸気、停止、吸気」と、
空気の流れも断続的な動きになりますので、その気体の慣性効果の
ために、「吸気効率」も下がってしまうことになるのでしょうね。

-------------------
「Queen」の場合は、ページ上にある、青色のメッセージID
を押せば、その前後の記事も読めますよ。
133インターネット初心者:02/05/03 00:21 ID:BsYDuPzI
早いとこエロ写真を漁りまくれ>
了解いたしました。がんばります!
>>132
 臨界給気比曲線ですね。
 私も、昔は、そう考えていたんですが
 でも、燃料だけで、最大出力回転速度が上昇して、
馬力が上った事があるんですよ。
 これは、燃料で燃焼速度を上げた物だったんですが・・・

 これから、私の考えが変わって行ったんです。

 たとえば、いままでエンジンの気体の流れは、
とうぜん音速を超えられなくて、実験値的には、
マッハ0.3〜0.5で流れなくなるんですが、
吸気口や、掃気口面積がまったく異なる、
2サイクルや4サイクルで比べても、最大出力回転数は
平均ピストンスピードで、24m/sec周辺に落ち着くでしょ
これもオカシイんですよ。

 そこで、時速で言うと80km前後の燃焼速度が、最大出力回転速度を決定していると思ったんです。

134名無しさん@1周年:02/05/04 13:43 ID:hBZXsNX7
舶用では出力当たりのエンジン重量を売りにして、デトロイト2サイクルディーゼルが役所関係に納入され取締り船に使われていた。
最近はベンツMTUの4サイクルが軽さと排ガス性を売りにして伸ばしている。
2サイクルは掃気(排気行程)時間が、短い為に新気量が少なく残留ガスが多いので、熱効率が悪く排ガス対策が難しいと思っていた。
しかし最近のディーゼルのNOX対策(EGR)では、排ガスをまた筒内に入れて燃焼温度を下げてNOXを抑えている。
2ストの掃気対策と全く反しているようだが?燃焼の事は難しいので何かわかる方教えてください。
(非ののパルスEGR何かは冷やさないでそのまま他気筒の排気脈動をそのまま排気弁を経由で入れている)
135インターネット初心者:02/05/04 21:31 ID:PHQ83JR+
>>134 2ストの掃気対策と全く反しているようだが?
そのとおりですね。
これには、色々な事情が絡みあっるのではないでしょうか。
まず
燃焼の事>
 まず、ご存知のとおり窒素酸化物は、燃焼温度が1800kと言う比較的高い
燃焼温度あたりから増えてきます。
 熱効率を上げる方法は、高い圧力で瞬時的に燃焼させる事なんですが、
当然のごとく燃焼温度も上昇しとNoxが増えて行くのです。
 前に書きましたように、ラムダが、機関の回転速度や、熱効率を決定している、
と言ったのは、この燃焼している時の圧力が、燃焼に大きな影響を与えているため
と考えたからです。
(前文で圧縮比と言いましたのは、ラムダ違いの、クランク各毎の燃焼室容量の変化
の事を表現したかったためです。
 たとば、排気量が同等でもロングストロークと、ショートストロークでは、
最大出力の発生回転速度が、異なりますよね。
これは、燃焼に影響する上死点付近にピストンがいる時間、基本の圧力が上昇して
いる時間が、異なるために発生していると考えます。)

2サイクル>
 混合気により、掃気する通常2サイクルの場合は、
排ガスを混合気で押し出す関係上、排ガス中に排出される炭化水素の問題があり、
マリンを含めて、2サイクルエンジンの生産は減少傾向にありますよね。
 また、逆に混合気で排ガスを押し出す関係から、内部EGR率が高いため、
基本的にNox量は少ないと言う特徴もあります。
 そこで、考えられたのが、加給の直噴や、クランクケース内で空気と混合気を
別々に吸気し、掃気工程初期に空気で排ガスを押し出し、その後に混合気を掃気
する、吸頭掃気や、別々の工程としたユニフロウエンジン、となり、
このような物の燃焼は、非常に4サイクルと近いものとなりますから、
排ガス対策も理論空燃比の混合気と三元触媒の組み合わせになる訳です。

 しかし、これらの2サイクルを熱効率で評価すると、
高圧燃料ポンプやスパーチャジャーなどを使う物はロス馬力が大きく、
またロスの無いターボで加給する場合でも、毎回燃焼というピストンの熱強度の
壁があり、回転速度が上げられない問題が浮き上がります。

4サイクル>
 上記のような、最近までの2サイクルの試行錯誤の時代の横で、4サイクルは
希薄燃焼によりスロットルロスを減し熱効率を向上させる時代となり
CVCCの成層燃焼、スワールタンブルの希薄燃焼、
GDIなどの直噴による成層燃焼の時代に移り代わりって行きます。
前にも書いたように
しかし、これら機関にはNoxの問題があり、
 スワールやタンブルで失火限界を希薄領域まで拡張する事によって、
EGR量を増やしても失火せず、スロットルロスを低減する形となってるのが
>>134 にありました
>2ストの掃気対策と全く反しているようだが
の理由と考えます。

 


136インターネット初心者:02/05/04 21:47 ID:PHQ83JR+
すいません
2サイクルで書いた「吸頭掃気」は間違いです。

たしか「空頭掃気」でした。
137「機械屋」さん。:02/05/04 22:06 ID:vVxztm3y
>>133 >>134 >>135

「インターネット初心者」では有るが、『 エンジンのプロ 』だった、
と言うことですか 。。。。 う〜む。
138名無しさん@1周年:02/05/05 01:28 ID:1a+ADAy9
>インターネット初心者様
>134ですが、
"クランクケース内で空気と混合気を別々に吸気し、掃気工程初期に空気で排ガスを押し出し、その後に混合気を掃気
する”はディーゼル燃料で予混合を行っているのですか? ただ3元触媒が使えてもλが低くなり熱効率が悪くなる気がしますがその辺所はいかがなものでしょうか?
139名無しさん@1周年:02/05/05 01:58 ID:A8ScBl0z
>138さん
なぜディーゼル燃料で予混合を行うと考えるのですか?
プラグで点火するんだからオクタン価下げてもしょうがないんではないでしょうか?

140名無しさん@1周年:02/05/05 02:37 ID:rURhpMeT
>>137お前も、そろそろこの板の居候を終えて、どこかに、頭下げて
就職させてもらって、基礎を身につけたらどうだ?今のまま、老化が
進んだら、経済GGyみたいに、誰からも、相手にされない、自作自演の
毎日を、送るしか無いぞ。あのスレを見てみろ、真夜中の、午前2時に
「オレはT大でて就職して間もないが」などと書いて、送信してる、独
居老人の悲惨な姿を。
141インターネット初心者:02/05/05 06:59 ID:Zw0svcIW
138>>
 そうですね、たしかに直噴のディーゼルは、空頭掃気となります。
 私の説明が足りませんでした。
 私の言ったのは、通常のクランクケース加給を使用する、
ガソリンの空頭掃気でしてた。

初期のものは、通常の空気量調整弁が付く予混合吸気通路の先にリードバルブを持ち、
またシュニューレ掃気の通路内に別にリード弁を通る、空気通路がある物で、
燃焼空燃比は、出力空燃比周辺に適合されておりましたが、
熱効率は高いものでした。
 この効率の高くなる理由には、排気にHCが吹き抜けなくなる理由の他に、
クランクケース圧縮を使用する2サイクル機関は、
基本的にスロットルを閉じる事によるスロットルロスが少ない事が上げられます。

 したがいまして、効率的にはディーゼル機関に近いものとなり、
少し燃焼時の着火遅れの損失が多い事と、ピストンの熱負担が大きい事があげられます。

142名無しさん@1周年:02/05/05 22:39 ID:L2SrhIK5
消えた
143age:02/06/06 00:50 ID:m91tkWmJ
...
1442st4st:02/06/06 10:22 ID:h/+MnV5C
直噴にすれば断熱層によりピストンの熱負担を下げ、
冷却損失も減らせると思うんですが。

>>138
ここで言われているλはコンロッドレシオでは...
145インターネット初心者 :02/06/06 20:19 ID:mnLQYtFj
>>144
そうですね
燃料よる気化冷却が、燃焼室に集中しますので、比熱比の向上により
発生熱量が上昇し、熱効率向上となります。
 断熱層と言うのは、気体の境界層ですね。
 過去に冷却損失低減する目的により、セラミックエンジンやシリンダーに
セラミック溶射する事が流行った時代があります。
 しかし、暑い所では、気体は膨張し、給気比が低下、しいては熱効率が低下
してしまいました。
 
 やはり効率、熱効率、すべてを考慮する場合S/V比、燃料ポンプを含む、
すべてのロスを考慮しなければなりません。
 
 その点を考慮すると、直噴成層燃焼よりも、最近のBMWが市販化した、
可変バルブストローク機関の方が、良いかもしれませんね。
146どっかの「おっさん」:02/06/07 21:41 ID:6CEbaVp+
>>145 セラミック溶射する事が流行った時代があります。しかし、
暑い所では、気体は膨張し、給気比が低下、しいては熱効率が低下

ふむ、そうなので有ったか。「断熱エンジン」と言うのは、現在も
引き続き、研究されてると思っていたのに、違っていたのか 。。。

そうなると、単なる素人の予測で言った、下の理由なども、当たっ
ていたと言う事に、なるのかなぁ 。。。

なぜ2サイクルは車に向かないのか?
>>17
------------------------------------------------------------
1.自動車は一般的に、バイクなどより排気量が大きい場合が多い。
2.排気容量が大きいため、1気筒当たりの容積も大きくなりがち。
3.気筒容積は1辺の3乗で増えるが、表面積は2乗でしか増えず。
4.大型機関になるほど、気筒の容積に比例した表面積は減少する。
5.気筒容積当たり表面積が少ないほど、冷却は一般に困難になる。
6.エンジンは一般的に金属で出来ているため、高温加熱には弱い。
7.燃料消費と発熱量は、同じエンジンでは基本的に比例する関係。
8.燃費効率の悪い2STエンジンでは、発熱量的な限界が出易い。
------------------------------------------------------------
147インターネット初心者:02/06/09 10:16 ID:cLgPhCAl
146>>
 そうですね。
>8.燃費効率の悪い2STエンジンでは、発熱量的な限界が出易い。
 その点から言いますと、144>>の言われました、直噴は有利ですね。

 私の場合、400ps/Lを超えてたのでピストン裏表両方、燃料の気化冷却を使用して
いたんです。
しかし、それでもピストンセンターで、480℃超えるので
エンジン開発と言うより、金属材料の熱強度と、熱伝導のバランスの良い、
材料の開発が、主になってしまいました。
148名無しさん@1周年:02/06/09 11:46 ID:0aUHfUnz
を!!専門家が居るじゃありませんか!!

チョット質問です。面倒でなかったら簡単で結構ですのでお願いします。
ノッキングとディトネーションはどの様に違うのでしょう?
宜しくお願いします。m(__)m
149⊂(@^。^@)つ :02/06/09 12:29 ID:uRQ1Bf42
>> 147 私の場合、400ps/Lを超えてたので

なななぁ!、なんと 。。。リッター当たり「400馬力」!!!
私には、とても、とても、信じられん。!

もし良かったら、それはどんなエンジンだったのか、
教えて下されたく、切に希望いたします 。。。(よろしく)
150名無しさん@1周年:02/06/09 13:38 ID:XUCw3x7c
ノッキングは、点火タイミングのずれによって正常な燃焼が行われないことで
デトネーションは、気体の混合がうまくいかないことから異常な燃焼が
起こってしまうことだと思ってたけど、違うのかな・・・

151名無しさん@1周年:02/06/09 15:10 ID:1Ibpc1yd
トヨタが昔ポペットバルブ付きの2stエンジンをモーターショーに出していたね。
2stだから4stの2倍馬力が出るかというと、2stはカムシャフトの回転数が4stの2倍になってしまうから
あまり回転数が上げられなかったみたい。
152インターネット初心者:02/06/09 15:13 ID:UUOID9MP
148>>
>面倒でなかったら簡単で結構ですのでお願いします。

 と言う事なので・・
(簡単に説明する事が凄く困難なのですが、御参考になれば)
1,私の場合は、低速低負担で発生する異常燃焼をノッキング
2,高速高負担で発生する異常燃焼をデトネーションと言っています。

なぜこのように種別されるかと言うと、発生原因に違いがあるためです。

まず1の低速ノックの場合、燃焼されるガス成分(特に前燃焼のNox)、
燃焼室内の部分的に高い温度部分(カーボン、前燃焼のラジカル燃焼の残留)、
スロットルを急激に開けた場合に発生する空燃比変動による燃焼速度の上昇
(濃混合から理論空燃比に変化する場合)
などが原因となり、点火と関係なしに、燃焼室のあらゆる所から、着火します。
音で表現すると、スロットルを急開した時の「カキっ!!」
文献を追っかけて無い人の説明ですと、末端ガスの着火や
焼玉状態と言い、勉強している人ですと、ATAC燃焼と言うかもしれません。


2の高速デトネは、燃焼時に発生する衝撃波の過剰圧が原因で、着火後の火炎
面より、音速より早い衝撃波が発生し、燃焼室内で跳ね返り、また火炎に接触、
そうすると火炎はワープするように燃焼速度が上がり、これが燃焼室内で何回と
なく繰り替えされ、燃焼室内表面の気体の境界層を破ってしまい、熱損失上昇
と金属を溶かす(境界層を破壊する直前まで、熱効率は上昇します)
音で表現しますと、ターボの加給を上げすぎて高回転で「チリチリチリ」などです。
153普通の2ストは:02/06/09 16:16 ID:bUsdhI+h
クランクケース圧縮ってのがガンだよね。
密閉しないといけないからシールが大変だし、
オイルパンが無いから潤滑しにくいし。

直噴にして、ルーツブロワとかで強制掃気させる方式なら
排ガスクリーンで燃費も良くなり、カナーリ良いんじゃないかと思うけど、
結局同出力クラスの4ストより信頼性が低く、コスト高になりそうだね。
154インターネット初心者:02/06/09 16:17 ID:JOcHA4mP
149>>
 現在では、自然吸気ですが、排気管脈動を有効に使用する2サイクル
エンジンでは190ps/Lは珍しくありません。

 私のは、上記で説明したように、金属材料の限界が大きかったので、
最終で430ps/Lで、別の開発に移りましたが・・

>もし良かったら、それはどんなエンジンだったのか、
>教えて下されたく、切に希望いたします 

普通の見た目は2サイクルです。
 ただ、入り口から出口までの効率が、良くなっているだけです。

 特徴としては、
・吸気の流量係数が、ロータリーディスクバルブよりも、向上している点 
・クランクケース内が、人間の心臓のように、流れやすくなってる点
・デトネーションぎりぎりに、燃焼火炎面積変化がコントロールされている点
・成層燃焼と、乱流による火炎面後方の燃焼活性がうまくつりあってる点
・金属の熱強度と、冷却がうまくバランスしている点
・空頭掃気により、排気に逃げるHCが少なく排気脈動の元の衝撃波が、
 大きく減衰し難くなってる点
・排気孔の時間面積変化率が、排気管内の衝撃波過剰圧を最大となる
 設定となっている点
 
 簡単に書くと、こんな感じです。

一番大事なのは、理論に忠実に、地道に物理データを積み重ねる事でした。
155NSR:02/06/09 16:22 ID:bUsdhI+h
>>154
リッター辺り430馬力って・・・
オートバイのGPレースエンジンに携わってた方ですか?
それ以外にこれ程高出力な2ストは無いと思うけど。
156名無しさん@1周年:02/06/09 20:39 ID:YXFOx1X7
148です。
貴重な時間を割いての解説、ありがとうございます。
チョット理解できました。
157インターネット初心者:02/06/10 22:34 ID:TALr/LOp
156>>
低速ノックについて、補足です。
 
 低速ノックの発生する状況に、エンブレからの加速があります。

 この時、スロットルを閉じる事により、スロットルロスが燃焼の仕事より大きく
なるため、当然エンジンブレーキ状態となる訳ですが、この時からスロットルを
開けると、駆動系のガタが、エンブレ側から、駆動側に機関慣性量とロスのみで
無負荷燃焼状態で移動します。

 当然ガタは0となりますので、衝撃過重(ドンつきや飛び出しと呼ばれている)
と共に、次は急激に機関の回転上昇が逆にマイナス側に動きます。
 この時に燃焼すると、圧縮の高い状態で、ピストンが止まっている状態となり、
ヘビーノックが発生します。、
 またエンブレ状態では、シリンダー内が真空に近い状態、となるため、排ガスが
シリンダー内に逆流する自己EGR率が高くなり、排ガス内のNoxや、
アフターバーンなどの燃焼ラジカル発光の火種により、ノックは加速されるのです。

デトネ>
 私の経験では、200PS/Lあたりから、デトネの衝撃波現象を考慮する必要がある
見たいです。
158名無しさん@1周年:02/06/12 00:18 ID:ti3h40x1
>>157
どのような用途の2サイクルエンジンを開発されていたのですか?

燃料冷却を考慮せねばならない環境や、
超高回転域でのデトネーションが問題になる出力というと、
2輪レース用しか考えられないのですが、どうでしょう?

400PS/L超では、普通のハイオクガソリンでは考えられず
特殊なレースガス使用前提の設計となりそうですし。




159名無しさん@1周年:02/06/12 00:21 ID:ti3h40x1
エンブレ時の異常燃焼は、可変排気デバイスを低速側にし
点火を間引きして防ぐのかな?

市販の2ストバイクでも、点火系は
コンピューターでかなり高度な制御をしているみたいだ。
160名無しさん@1周年:02/06/12 00:27 ID:ti3h40x1
自動車や船舶に積む用途なら、馬力より燃費や環境性能重視だからなぁ
デトネーションが問題になるほど出力を絞り出す必要な無いよな。

自動車用2サイクルエンジンがこれから出るとすれば
直噴ディーゼル、バルブ付きユニフロー掃気
出力不足は過給で補う感じになるのかな。
161インターネット初心者:02/06/12 08:32 ID:HtUXHDou
158>>ご想像の通りです。(笑)
 この時代は、燃料制限が無いような物でしたので、F1なんかは、
燃料だけで、100PS向上する事もありました。

160>>
 加給式ユニフローですか
 そうですね、そろそろ話しの原点に戻しましょう。
 最近の文献では
 天然ガスのハイブリット車と、燃料電池の効率は同じとありました。
 インフラで決まりそうですね。
 次期、交通機関は
162名無しさん@1周年:02/06/12 08:35 ID:YBQ2CRRk
コンロッドの大端小端の軸受が焼き付く罠
<バルブ付き2stではクランク室の一次圧縮が無いため
常に下死点方向に押し付けられる
163インターネット初心者:02/06/12 08:41 ID:HtUXHDou
あっ
159>>
書き込むのを忘れてしまいました。
シュニューレ掃気を使用した2サイクル機関は、
低速ノックは、おこり難いんです。
これは、吹き抜けと自己EGRが多いため
燃焼温度が低速回転で低いためなんです。

その代り、圧縮比を上げていくと、ランオンと呼ばれてる
焼玉エンジン状態、つまりATAC ラジカル燃焼があります。
ホンダが、パリダカに出しましたね。
164名無しさん@1周年:02/06/12 17:28 ID:MUyQTnzk
http://lounge.dip.jp/~yoshinoya_off/up/img/kyouhaku1.gif
http://lounge.dip.jp/~yoshinoya_off/up/img/kyouhaku2.gif
http://lounge.dip.jp/~yoshinoya_off/up/img/hagaki.gif
http://lounge.dip.jp/~yoshinoya_off/up/img/maru-1.gif
リンク先の1行目〜3行目の筆跡が同じってトコに注目です。
あと、FAXを送信している時間帯って勤務時間中です。
暗殺部隊を召集って・・・怖いですね。今まで何人の人間を脅迫してきたのでしょうね?
下記リンク先の音声を聴けば大阪府M原市在住の「自称・神戸大学教育学部卒業生」の
異常さが判ります。「顔の形が変わるくらい殴る」とか「南港の底がよいか生駒の山がよいか・・・」などの
具体的な表現による脅迫行為・・・。先日、神戸で大学院生がリンチにより殺害された事件、記憶に新しいはず。
ヤクザは確実に居ます。決して他人事ではありません。皆様も気を付けましょう。
http://ime.nu/www.ladio.net/upl2/dl.cgi?q=1022137254
尚、この書き込みは誹謗中傷やタチの悪い悪戯の類ではありません。
実際に被害に遭われた方がいらっしゃいます。くれぐれもお気を付けくださいませ。
ちなみに彼は6月30日(日)に大阪難波ロケッツにてライヴイヴェントを開催するそうです


lkkl
jolj
ljljlhj;
;hp
165凸凹君。:02/06/16 07:27 ID:5LGR2JbF
>>1 燃費やオイル食い以外にどのような欠点がある

「オイル食い」自体が、!大問題!なのだと、そう思います。
バイク程度だと、それも我慢は出来ますが、自動車エンジンになると、
排気量も多く、多量の油を空気中に排出しますから、
「環境悪化」に、拍車をかけます。

これは、「クランク室圧縮方式の2スト」に限られた問題ですので、
ユニフローなどにすれば、問題は解決できるわけです。

これからのエンジンには、『環境』と言う視点を無視しては、
成り立たない時代に、なって来たと言えるのでしょう。
166意表を突いて、:02/06/16 13:17 ID:5E3gcf/E
クランクケース圧縮式の4ストエンジンがあったら凄そうだな。
加給器無くても相当なパワーが出そう。

実用化された例って無いのかな?
大戦中の航空機エンジンとか試作されてそうだけど。
167ギャルギャル集合:02/06/16 13:29 ID:ffBBEyrs
http://book-i.net/dankann/ まるごと女子中高生PC

http://go.iclub.to/yewssio/  まるごと女子中高生 iモ−ド

http://go.iclub.to/ttyui/ マンピ〜のGスポ PC

http://go.iclub.to/qppl/    マンピ〜のGスポ iモ−ド  

http://go.iclub.to/ffrqw/   ピチピチ女学院 PC

http://go.iclub.to/ggoute/ ピチピチ女学院 iモ−ド
168凸凹君。:02/06/17 18:56 ID:wgHMBR/j

「クランク室圧縮」は、大変シンプルな方式で有るのだけれど、
良く考えて見れば、潤滑の問題、吸気温度の上昇、などなどと、
何か、「諸悪の根源」とも言えるような、気がしてきたね。。。

前回言ってました「ユニフロー」は、「クランク室圧縮」とは、
なんら直接の関係は有りませんでした。勘違いでした。スマソ。
169インターネット初心者:02/06/17 20:46 ID:VsJ6y+nq
165>>
 一昨年だったか、発表されてたヤマハのスパーディゼルは、クランクケース圧縮
でしたが、大・小端のベアリングは、シール付きでしたよ。
 つまり,混合オイルは必要無いと言う事です。
166>>
 沢山実験されておりました、昔は職業訓練大学、芝浦工業大、ヤマハなんか
で発表されておりました。

 しかし、4サイクルで使用する場合は、サージタンクに蓄圧しなければ
ならないのと、加給機で使用する事となりますので、単純にコンプレッサー
の効率の比較となります。
 つまり、まだリショムルコンプレッサ-で、加給した方が効率が良くなると
言う事です。
1702st4st:02/06/17 22:54 ID:8Hu7+6ML
今日、佐藤先生の授業受けてきました。
昔はそんな事やってたんですか。。
知らなかった。
171凸凹君。:02/06/18 08:09 ID:goc4i2xy
>>169 ヤマハのスパーディゼルは、クランクケース圧縮でしたが、

そうでしたか。そう言えば「過給機」の付いていたのはダイハツの、
ディーゼルだったですよね。

>>169 大・小端のベアリングは、シール付きでしたよ。

「シール付」と言うのは、どう言うタイプのシールなのでしょうね。
「グリス封入式の完全密閉型」や、単なる埃よけ用の「金属シール」
のみのものなど、様々なものがあります。

しかし、エンジンの主軸ベアリングが、まさか「グリス潤滑」とは、
さすが、常識では考え難いですから、簡単なシール付ベアリングで、
結局は、オイル潤滑だったと言う事なのでは、無いのでしょうかね。

現在の「分離給油」と言うのが、どう言う仕組みになっているのか、
良くは知らない状態なのですが、まずオイルのみをベアリング部に、
供給潤滑をし、その後クランクケース内に、気化されたガソリンと、
何らかの方法により、混合をするのだと、そう想像していたのです。

そのオイルの混ざった混合気が、シリンダーとピストンとの隙間に、
入り込むことによってで、シリンダーとピストン間の、潤滑作用が、
行われると思うのですが、この考えは、間違っていますでしょうか。

すなわちシリンダーとピストン間の潤滑は、クランク室圧縮方式で、
行う限りにおいては、その排気ガスに、オイル成分が混ざることは、
不可避になると、考えるわけです。

「クランク室圧縮方式」を止めて、4ストと同方式のオイルパンと、
「引っ掛け?跳ねかけ式給油」や、ドライサンプでも良いですから、
ピストンなどへの、「噴射給油(冷却)」などを行うのだとすれば、
そう言うもろもろの問題も、2ストであっても当然回避できるると、
そう、思ったのでした。

そのためには、別途何らかの、「過給ポンプ」は必要になって来て、
全体の構造は、少し複雑になる欠点も、当然に有るわけなのですが。

>>169 つまり,混合オイルは必要無いと言う事です。

もう数十年も、自動車やバイク関係の雑誌は、読んでいないような、
そう言う人間なので、的外れな考え方になってるかも知れませんが、
「混合オイル」と言うのは、ガソリンに、直接オイルを混ぜ込んで、
それを、ガソリンタンクに入れてしまう、と言う方式の事ですよね。

だとすれば、この方式は数十年も前に廃れてしまったような方式で、
現在採用している、特に、バイクなどの2ストで、それを探すのは、
難しい感じのする、そう言う潤滑方式だと思うのです。
172名無しさん@1周年:02/06/18 22:37 ID:SqBmlZuM
ネバリがないから。
173⊂(@^。^@)つ ←(凸凹君とは、お友達:笑):02/06/19 08:29 ID:Mxj6h+Pm
本日19日朝、TVで言ってました。

「水上バイクのエンジン」として、数年後には、2サイクルは禁止だとか。
やはり、『 オイル汚染 』の、問題なのでしょうね。

まぁ「琵琶湖の水」は、大阪や神戸で、水道水として使われているので、
無理も無い事なのでしょう。
174名無しさん@1周年:02/06/19 19:28 ID:tmSfBzxD
>>166
あるじょ。
4サイクルクランクケース圧縮エンジン。
しかも混合燃料(w
新発売だそうだ。
ttp://www.shindaiwa.co.jp/news/pr0205201.pdf
175名無しさん@1周年:02/06/19 19:43 ID:jnke6/Wy
>>173
2ストの排ガスにはオイルは含まれてはおりません。
排出されるのは2酸化炭素と水です。
176○△□×:02/06/19 20:10 ID:pvVtqmjO
>>174 あるじょ。

と言うような、まるで、「絵に描いたような上手いタイミング」で、
解答が出てくると言う事は 。。。(まあ、無益な詮索は止めよう。笑)

>>174 4サイクルクランクケース圧縮エンジン。しかも混合燃料

「燃料に、オイルを混合する方式」だと、排気に特別な処置を講じない限り、
必ず、排気ガスにオイルは混ざる原理になります。

>>175 2ストの排ガスにはオイルは含まれてはおりません。

では。シリンダー壁とピストンスカート部の潤滑は、どうしてするの。?
今回は特に、「丁重に精密に」教えてくださいね。(期待していますので。)

私の乗っている、「50cc2ストバイク」は、いつもマフラー出口から、
オイルが出てきて、ズボンが汚れるので、困っているのですが。?
177175:02/06/19 20:22 ID:jnke6/Wy
>>176
そーら、撒き餌に掛かったぞ
餌なら何でも食いつくTAKEちゃんでした。


178175:02/06/19 20:26 ID:jnke6/Wy
>オイルが出てきて、ズボンが汚れるので、困っています。
良い事を教えましょう。
解決策として150%エマルジョンか
TAKEちゃんの推奨される97式戦闘機の水噴射装置が
お奨めです。
179175:02/06/19 20:31 ID:jnke6/Wy
>>176
>シリンダー壁とピストンスカート部だって(バカ丸だし)
潤滑が大切な所はシリンダー壁とピストンリングでしょ?
180○△□×:02/06/19 20:48 ID:pvVtqmjO
>>179 シリンダー壁とピストンリングでしょ?

そう言うことを言ってるのは、「!ド素人の証拠!」でしょうね。
その詳しい解説は、専門家がおられるので、その方にお任せしましょう。(笑)
181○△□×:02/06/19 20:53 ID:pvVtqmjO

「175番」は、ショウモナイ揚げ足取り的な抗議をする前に、早く、
>>176 番の質問に答えなさ〜い。(逃げてばかりいる人は、信用無しYo。)
182通りすがり:02/06/19 21:14 ID:CFOdE2Wy
うん、排気からオイルが出ない2ストエンジンがあるなら
詳しく教えて欲しいものだ。

たぶん、175はスレ汚しのバカ丸出し厨房だとは思うが。
183175:02/06/19 21:19 ID:jnke6/Wy
理解力のないTAKEちゃんには
いくら説明しても無駄です。
いいですか?
氷は水、水は水、蒸気も水、
雪も水、雨も水、雲も水   小学校4年生リカちゃんにんぎょ。
>詳しい解説は、専門家がおられるので、その方にお任せしましょう。(ばか
2sutonioorugafukumarenaitojyoudanndeittanonimukininatteruyo(omoro




184通りすがり:02/06/19 21:23 ID:CFOdE2Wy
>>183
排気からオイルの出ない2サイクルエンジンってどんな構造ですか?
そこまで言うのなら、僕にも教えてください。
185175:02/06/19 21:30 ID:jnke6/Wy
NAZENZNNDESHOUNE
どこかで聞いた事のある響き。
186○△□×:02/06/19 21:38 ID:pvVtqmjO
>>184 そこまで言うのなら、僕にも教えてください。

そう、問い詰めるように聞いても、まず答えは無いでしょうね。
初めから、真面目に答える気など、さらさら無いと思いますので 。。。

>>177 そーら、撒き餌に掛かったぞ

上の如く、これは《 餌 》だと、その張本人が言い切ってますからね 。。。
187174:02/06/19 22:26 ID:4AJtX4HF
>>175
>と言うような、まるで、「絵に描いたような上手いタイミング」で、
 解答が出てくると言う事は 。。。(まあ、無益な詮索は止めよう。笑)

なに言ってるんだかわからないけど、ちょっち恐いじょ
特許をチェックしてると、たまに面白いのが釣れるじょ。

マフラーからでてくるオイルは掃気の吹き抜けが多いと思うじょ
>174のエンジンは2ストの排気の吹き抜けを防ぐため。
50:1でガソリンに混合されてる灯油が混ざったような2ストオイルなら
吹き抜けを無くせば、燃え残りは少ないかもしれないじょ。
...
189名無しさん@1周年:02/06/20 20:58 ID:Bw375Bol
>>188
その餌に食いつくTAKEちゃんでした。
友達が無く孤独で飢えています。
....
191名無しさん@1周年:02/06/20 21:11 ID:Bw375Bol
>>176の答
肛門出口からいつもウンコが出てきてズボンが汚れて困ってます。
...
193名無しさん@1周年:02/06/21 01:29 ID:cIM1RnXT
>192
オマエモナー
194↑ ○○○モナー。:02/06/21 06:10 ID:NTgnzbD8
...
195名無しさん@1周年:02/06/23 01:51 ID:EMOrpVuG
おまいら仲がイイのはわかったから早く答えを書いてくれ(藁。
196名無しさん@1周年:02/06/23 03:30 ID:XL1QAhFT
ところで、問題は何だったっけ?(w
19750:02/06/23 06:29 ID:+e2nMO+0
>>195
TAKEちゃんが
みんなからまともに相手されない事が大きな問題です。
この問題は貴方からが作った問題なので私にとって問題ではありません。
あなたが餌を食べるからです
198名無しさん@1周年:02/06/23 06:44 ID:TsCP7rsn
>>196
>ところで、問題は何だったっけ?

問い1「エジソンが日本の竹を使ったら大損しました。なぜでしょうか?」

答え。
199名無しさん@1周年:02/06/23 06:51 ID:8Z23tv9j
実際、WPGで使われてるような2stエンジンを積んだらどうなるだろうか。
RRでしか使えなさそうだけど。
200 :02/06/23 07:01 ID:MR1DiN7I
↑ 一部の人間にしか理解できないので、略語は、なるべく使わないように。
201名無しさん@1周年:02/06/23 12:37 ID:+e2nMO+0
>>200
異常爆発は大間違いだから、絶対に、使わないように。
熱伝達は熱を伝える事の短縮語です。伝達の手段ではありません。
水は圧縮しても殆ど体積は変わりません、気を付けましょう。
ズボンを汚す前にトイレに行きましょう。
202195:02/06/23 12:50 ID:EMOrpVuG
俺はこのスレが立ってからずっとROMってるが、書き込んだことは一度もない。

この板にあまり現役の技術者が来ない理由がわかったような気がするよ。
ここで議論するより、スレタイで同僚と議論した方が楽しいし実があるからな。
せいぜい知識をひけらかしてプロに笑われてくれ。
じゃあな。
....
204名無しさん@1周年:02/06/23 17:32 ID:+e2nMO+0
>>203
TAKEちゃん、ロボットの設計は?
......
206age:02/06/26 08:28 ID:FpfdPenw
........
207名無しさん@1周年:02/06/30 06:38 ID:xwl6jjV8
このスレ修復希望アゲ…
208◎○◎:02/06/30 06:44 ID:SsxsCoXS
>>202 :195 書き込んだことは一度もない。

「195」と書きながら、「書き込んだことは一度もない。」
と言うのも、自己矛盾もはなはだしい。
こう言う輩が多いから、スレッドが潰れるんだね。

まあ一種の、「癌細胞」とでも言うべきか。。。。。
209名無しさん@1周年:02/06/30 22:43 ID:4NPj2JJF
私の記憶が正しければ、ロータリーエンジンも燃焼室にオイルを供給していて、しかも燃費も悪い。
なのにロータリーが残って2ストロークが消えたのは、デメリットを覆すだけのメリットがなかった事と
何より、2ストロークエンジンに社運を掛けてしがみつくメーカーがなかったからだと思う。

210インターネット初心者:02/06/30 22:59 ID:dAx8NsEY
唯一、草刈機やチェンソ-にはメリットがあったみたい。
三菱さんは、私が昔、馬力向上に使用した、空気で排ガスを追い出し、
その後に混合気を掃気する空頭掃気式2サイクル機関で排ガスを通し、
販売してますね。
自動車ではありませんが・・
 
 スズキジムニーの3気筒2サイクルエンジンに、空頭掃気を使えば、そこそこの物に
なったと思いますが、会社の方針を考えると、4サイクルで正解だったですね。
マツダも日産も買ってる事ですし
211音速の名無しさん:02/07/01 07:27 ID:iqb3BSeV
>>209 ロータリーエンジンも燃焼室にオイルを供給し

そんな話は初めて聞いた。
出来れば、その情報の書いてあるページなどを、示してもらったら、
有りがたいと思ったね。

ロータリーエンジンは、クランク室圧縮などと言うのは無いので、
4ストローク的な潤滑が可能なので、その必要性は、
基本的には無いと思われるのだが。
212名無しさん@1周年:02/07/01 12:27 ID:5K4SVQoj
ピストンリングに相当するアペックスシールの潤滑はどうするのか不思議だね。
213名無しさん@1周年:02/07/01 12:30 ID:SDe0l1U3
>211
知らないのは、あなただけ。
214名無しさん@1周年:02/07/01 13:20 ID:qL3bpPQj
211の言うところのロータリーエンジンはクランクシャフト固定で
シリンダーが回転するロータリーエンジンと思う。
まあ、>>211は低次元のTAKEちゃん一族なので
無視、放置に限ります。
215ツール・ド・名無しさん:02/07/01 14:02 ID:iqb3BSeV
>>212-214
4ストエンジンは、燃焼室にオイルを供給してない。

しかし、シリンダー壁は、ちゃんと潤滑している。
それと同じことを、ロターリーもしているだけの事。
216ツール・ド・名無しさん:02/07/01 14:10 ID:iqb3BSeV
TAKEちゃんは、もう、引っ越したそうですよ。

『 こんなものが欲しいんじゃ〜 』magazine
http://bbs2.otd.co.jp/27039/bbs_plain
http://www.ne.jp/asahi/dgsg/home/

↑ 引越し先はこちらだそうです。
217ツール・ド・名無しさん:02/07/01 14:15 ID:iqb3BSeV
そう言えば、過去にもいたぞ。

その人は、「本田」で自動車の設計している人だったけれど、
ロータリーエンジンには、『!カウターウエイトなど無い。!』て、
そう、言ってた人が。。
218凸凹君。:02/07/01 20:45 ID:wIkoSlWr
>>209 記憶が正しければ、ロータリーエンジンも燃焼室にオイルを

先生っい!。 ロータリーは「オイル噴射」しているそうですぅ!。
-------------
MAZDA RX−7
http://www.rx-7.mazda.co.jp/journalist_hushiki3.html
繭(まゆ)型のハウジングに沿って回転するREでは、
レシプロのピストンリングに相当するアペックスシールと
ローターハウジング内周面との間のオイル潤滑が
性能と信頼性を大きく左右する。
ここで使われるオイルはいわゆるエンジンオイルで、
オイルパンからメタリングオイルポンプを介して
供給されるわけだが、
最終的にオイルをハウジング内周面に供給するノズルの構造を
ハイレスポンスなものにした。

-------------
藤田エンジニアリング
http://www2.osk.3web.ne.jp/~siozaki/shop56.htm
レシプロに比べ燃焼室潤滑が課題とされるRE。
とりわけアペックスシールのデリケートさは、困ったものだ。
そこで何とかそれを克服しようとまごおじして登場したのが
FEEDミクスチャーオイル。
燃料タンクに一定割合で混合して使用する。
REは元々2サイクル機関のようにメタリングオイルポンプで
燃焼室にEオイルを噴射している。

-------------
チューニング&製作最新情報
http://www2u.biglobe.ne.jp/~fam/mnt/
ロータリーエンジン用オイルについて
ロータリーエンジンは、レシプロエンジンと異なり
燃焼室へ潤滑油としてエンジンオイルを噴射しています.
これがエンジンオイルについて非常に大事なポイントとなります.
FC3SやFD3Sは電子制御のメタリングポンプを介して
ローターハウジングからエンジンオイルを
インジェクション噴射しています.
これは各シール類の保護のためで、回転数によって
その噴射量をコントロールしており、
この事実はエンジンの耐久性や特性に大きく関わるところです.
というのは、噴射されたオイルは空気やガソリンと混合され、
燃焼室に送られます.そしてガソリンと一緒に燃焼されるので、
不燃物などがオイルに含まれていると
ローターや各シールなどにカーボンが付着し、
そのカーボンがローターハウジングを傷つけたり、
アペックスシールやコーナーシールの密着性を悪くし、
エンジンのコンプレッションを落としてしまう可能性があるからです.

-------------
209番さんの言ってる事は、正しかった!!!。
そして、少し、この「ロターリーエンジン」には、失望した。。。

オイルを、「燃焼室に噴射する方式」だったとは。
これでは、どう考えても、環境問題には対応できない。。。。  
219凸凹君。:02/07/01 21:08 ID:wIkoSlWr
>>214 まあ、>>211は低次元のTAKEちゃん一族なので

どうして、そう言うことが、断定的に言えるのですか。?
そのわかる方法を、一度詳しく、説明してみて下さいませんか。?
220名無しさん@1周年:02/07/01 21:11 ID:qL3bpPQj
>>219
おまえは出てこなくてイイノ。ばーか
221名無しさん@1周年:02/07/01 21:29 ID:YCVx3lSY
>>219
「+-」って名前使わなかった?文体もあるけどそれ以上の凶悪脱力レス。
222凸凹君。:02/07/01 21:42 ID:wIkoSlWr
>>221 「+-」って名前使わなかった?

そのご質問。何のことか、私には皆目、理解できませ〜ん。?

私の使ってる、複数の「ハンドル名」は、既に「例の人」(笑)によって、
その8割近くが、バレバレになっておりますです。。。は〜い。

しかしそれを、どうして調べたのか?。と言う事が、大問題なのですね。?
う〜む、これはもしかして、【 犯罪 】として、立件できるかも。。。。
223れいのひと:02/07/01 21:51 ID:qL3bpPQj
>【犯罪】として、立件
おまえの幼稚な文面を見ればハンドル名を変えてもバレバレざんす。
224↑ ○○○モナ〜。:02/07/01 21:53 ID:81Dju9qx
違法ソフトを、使ってるのかも。。。。。。。。
225広島県警:02/07/01 21:58 ID:qL3bpPQj
違法ソフトは使用する前に兵庫県警に没収されました。
226:02/07/01 22:04 ID:81Dju9qx
やっぱり、犯罪暦の有る、☆前科者☆ だったのかぁ。。。
227名無しさん@1周年:02/07/01 23:11 ID:jtgtsulx
ただ、REのオイル噴射量は2ストほどは多くなかったと思うが、どうだろう。
RX-7乗りの方、説明求む。
228 :02/07/02 12:45 ID:ava2Yg8l
>>227 オイル噴射量は 2ストほどは多くなかったと思う

それはなぜか、と言えば。
ピストンエンジンでは、ピストンの「連接棒の傾きによる横方向の力」を、
シリンダーとピストン側面で、全面的に受け持つ必要があるが、

それらに対して、
ロータリーエンジンでは、小さく軽い「アペックスシールに加わる遠心力」の、
その力のみを、マユ形ハウジング面で受け持てば、それで良いと言う違いが有る。

個人的には、オイルはハウジング側からでは無く、ローター側から出す事にしても、
良いようには思ったが、恐らくそうすると、「流量制御」が難しいのだろうと思った。
22942:02/07/02 13:38 ID:MPzPitbX
排ガス
230名無しさん@1周年:02/07/14 22:19 ID:XpZ6OgGL
水噴射はあぼーん?
2312サイクルは存続できた筈:02/08/03 23:14 ID:BzrkKIQF
>209 210
 ほんとに、血のにじむ努力をして絶対不可能と云われた2サイクルでの
 53年規制を通したスズキにはもっとがんばって2ストの灯 消してほしく
 なかった。。いま、乗用としては最後の2ストとなったフロンテ(1979-1981)
 のデータ見ているのだが、触媒付のこのクルマなかなかの環境性能だよ。

 10モード審査値 CO 0.01 HC 0.04 NOx 0.06 (g/km)

 11モード審査値    1.20    5.26     0.27  (g/テスト)

 これは少し改良すすめれば、今でも充分通用するデータではないか?
 出典はアルトフロンテの新車解説書だが、触媒レスの商用アルトは
 10モードHC 9.09g/km と確かにとんでもない数字(藁

 
232名無しさん@1周年:02/08/05 22:30 ID:+Iqsal+l
空気噴射・・・なんつったりして。
233210:02/08/08 21:34 ID:6ysw9SRN
>>231
貴重なデーターですね。
 2サイクル3気筒集合エキマニ
 これが、2サイクルの排ガスを清浄する最良手法だったんです。
 
 これと、空頭掃気でも組み合わせれば、排ガスは通るでしょうね。
 
ただ、エキマニの平均圧がクランクケース圧より上昇すると、給気比が低下するんで
ターボを使用して、加給する形を取れば、今でもいけると思います。

 ただし、デスビやポイントのあの時代には、2サイクルインジェクションは、不可能でしたが・・・

234名無しさん@1周年 :02/08/10 01:54 ID:yELDLTLo
しかし、10年ちょっと前に世界中の自動車メーカー、エンジンメーカー
で検討されたORBITALエンジンのことの誰も触れていないのは、専門化が
いないから?この名前を知らないエンジン技術者は似非とも言える。

>http://www.bombardier-jp.com/2002/tech/

このエンジンは過給器を使っていないタイプのようだが、自動車用としては
過給器を使うことが前提だったね。

このエンジンを実際に採用したメーカーの顛末は・・・

そのヒントは上のURLにある。これが2サイクルが自動車に使われない
真実な理由だな。
235名無しさん@1周年:02/08/10 02:31 ID:JeuQeKdp
直噴2ストといわれるとビモータが会社を潰しちゃったのを思い出して鬱

ところでこれ↓はその後どうなったの?
ttp://nmc.nikkeibp.co.jp/car/news01/825.html
236名無しさん@1周年:02/08/10 06:12 ID:1qzDhQ+1
>>235

OBITALはこうした発表を過去に何度もしているが・・。
本当だったのは今は亡き・・・
2372サイクルは存続できた筈:02/08/10 09:38 ID:dFwfiOaI
>234
うーむ、いくら見てもわからなかったよ、ばかな僕にも
 教えてください。。
238名無しさん@1周年:02/08/10 14:33 ID:CeTEG1x5
漏れも難しいと思う
239189:02/08/10 14:43 ID:VsRj/bow
>>237
>いくら見てもわからなかったよ、
単なるクランクウエブタイプの2ストエンジンです。
気化器を無くして気筒内噴射に変えただけの事。
この説明で分かりましたか?
240210:02/08/10 19:22 ID:UomEfWD3
オービタルとか、フィフトとか、直噴2サイクル燃料噴射はいっぱいあるけど、
自動車用の今の排ガス規制には、残念ながら通用しないんです。
 これは、2サイクル燃料噴射の難しさに原因がありまして、2サイクルの吸入
空気量は、排気温度により大きく変化する事が主原因なので 
 したがって、船外機、スノーモービル、汎用エンジンなどの、部分負担の少ない、2サイクル
機関では、比較的排ガス規制が楽なので、まだ生き残っているんですが、自動車
エンジンでは、無いでしょ。
 それだけ、自動車エンジンの排ガス規制は、キツイですよ。

 それと、クランク角で僅か40度程度で燃料を噴射しないとならない、2サイクル
機関の場合、燃圧を上げて、噴射時間を短くしないと、ならない物で、噴射ポンプ
のロス馬力が上昇し、燃費を悪化させてしまうんです。

 私も2サイクル機関が大好きなのですが、残念ながら、時代は変わって行ったようです。
 ただし、2サイクルディーゼル機関の場合は、ちょっと異なりますが・・
241名無しさん@1周年:02/08/10 21:05 ID:B8eOl7Pi
>>240

燃料計測は別チャンバーで行い、燃料はそのチャンバーの
バルブで燃焼室内に噴射するのが、ORBITALの特徴とか。

従って、噴射期間はもう少し余裕があるはず。燃焼室内への
直接噴射ではないので、燃料計測精度があると云うのも売り
の一つだった。

それこそ世界中の自動車メーカーでこのエンジンが回ったと
思うよ。

この話に乗った会社はそれ故かどうかは分からないが倒産した
と云う訳だね。別会社がそのブランドを買い取った訳だ。
242210:02/08/10 21:26 ID:m8nBoUmt
>>241
大抵の2サイクルメーカーは、オービタル形式はテストしてますし、その
発展型も世に出でいるんです。
2432サイクルは存続できた筈:02/08/11 01:09 ID:/8ja5822
>243

2サイクルの排ガス規制、直噴+触媒でも通りませんかね?
244名無しさん@1周年:02/08/11 14:47 ID:CCEV8Pnn
>>243
技術的には可能だと思われ。
売れないものに開発費かけるのはバカでしょう。
245名無しさん@1周年:02/08/11 15:00 ID:ppa5G0lQ
排ガス規制を通ることが出来る2stエンジンが開発できたとして、4stより優れたエンジンが
できるのだろうか。同出力でエンジン重量が半分に出来たりするんだろうか。
MotoGPだと4stと2stのエンジン重量差はほとんどなかったようだけど。
246名無しさん@1周年:02/08/11 15:19 ID:CCEV8Pnn
>>245
ルールで最低重量が決まってるから。
247名無しさん@1周年:02/08/11 15:32 ID:ppa5G0lQ
>>246
開発者の話だと、2stにしても200ps級の馬力に耐えられるような強度にしたら
どうしても重くなってしまうということらしい。エンジンテクノロジー誌Vol20より。
248名無しさん@1周年:02/08/11 15:48 ID:CCEV8Pnn
>>247
マグネシウムクランクケースも出来るけど車重規定に合わせるために
アルミにしてると昔聞いたが今は違うのかな。
249名無しさん@1周年:02/08/11 21:37 ID:8SQyZGqG
>>243
今の排ガス規制は、ぎりぎりで、大丈夫です。
しかし、世論上、効率上、先進国では利点がありません。
また、次の排ガス規制では、残念ながら通りません。
250某発明家:02/08/12 07:48 ID:MLGGgl/L
>>234 ORBITALエンジンのことの誰も触れていないのは、
単に「直噴」にしただけでは、シリンダー潤滑オイルの問題が、解決しないからでは。?

>>249 次の排ガス規制では、残念ながら通りません。
ホンダのバイク?も、一応2002年度中に、全て4ストに移行すると言うニュースを、どこかのウエブで最近見ましたが。。。
251某発明家:02/08/12 07:57 ID:MLGGgl/L
>>245 同出力でエンジン重量が半分に出来たりする

「空冷」で「小型」のエンジンと言う事ならば、そう言うことも可能だと思うYo。
模型エンジンなどは、ほとんどが2ストだった事を考えて見れば、分かると思う。
252名無しさん@1周年:02/08/12 08:00 ID:YzGxDwQW
>>250
>直噴にしただけでは、シリンダー潤滑オイルの問題が、解決しない
2ストの潤滑は30年以上まえから混合燃料から分離潤滑になっていますが、
某発明家先生、的外れな事は言わないで下さい。
ここはチェンソーとか草刈機の世界ではありません。
253某発明家:02/08/12 08:14 ID:MLGGgl/L
>>252
「分離給油」は、ベアリングの部分だけでは。。。?
「シリンダーの側壁」は、分離潤滑などできないでしょう。?
2ストエンジンにも、《 オイルリング 》が有るとでも言うのでしょうかねぇ。?
254某発明家:02/08/12 08:18 ID:MLGGgl/L
某発明家先生 ← おおぉぅ!。私も終に《 先生!》と呼ばれるほど、
偉くなったのかなぁ。(ぷぷぷ)
255名無しさん@1周年:02/08/12 08:21 ID:DXQrsGWN
お前は竹田さとしか
256特許庁:02/08/12 08:24 ID:YzGxDwQW
>>253
>ベアリングの部分だけでは?
これで某発明家先生はイカサマ発明家である事が証明されました。
2ストはクランクケース内に吸入しピストンの降下によりシリンダー内に
送り込むその時ベアリング部を潤滑したオイルも霧状になりシリンダー内に送られる

257特許庁:02/08/12 08:30 ID:YzGxDwQW
それにしても某発明家は2ストの基本的構造も知らずによくもまあ・・・
呆れて物も言えません。
258某発明家:02/08/12 08:35 ID:MLGGgl/L
>>256 ベアリング部を潤滑したオイルも霧状になりシリンダー内に送られる

だぁ〜かぁ〜らぁ〜。
>>250 「直噴」にしただけでは、シリンダー潤滑オイルの問題が、解決しない
と、言っとるのだよ。。 解決しないとは(オイルが排気に出て行く)と言う事。

259特許庁:02/08/12 08:48 ID:YzGxDwQW
排気にオイルが混ざる事はここでは関係ありません
直噴にする事により未燃焼ガスの吹き抜けが無くなる事ですよ。
そのように関係ない事を持ち出すから嫌われるのです。いい加減気付いたら?
260某発明家:02/08/12 08:55 ID:MLGGgl/L
どのような事柄であれ、それが「公害になる」ものならば、消滅の運命にあると言う事なのでしょう。( エンジンの時代は、正に、終わりつつ有るのです。)
261名無しさん@1周年:02/08/12 13:06 ID:Lx8+CA0K
もう一度ORBITALエンジンの特徴を整理してみよう。

ニューマティックインジェクションなる別室への
燃料噴射後にバルブで筒内噴射する。

クランク室過給を行わずに外部の過給器から吸気
する。

従って、クランク室の潤滑は4サイクルエンジンと
同じだ。

いろんな派生型があるが、ORBITALが4輪用エンジン
として売り込んでいたのはこの形式だったと思うよ。

>エンジンの時代は、正に、終わりつつ有るのです。

今の自動車用エンジンは火力発電所の排出ガスよりも
単位出力当たり有害物質排出量は少ないと思うが。
262名無しさん@1周年:02/08/12 16:36 ID:Bd195FVS
定速運転ならば、という条件付きでは?
263名無しさん@1周年:02/08/12 18:23 ID:HiheM9zq
 リショムルコンプレッサーなどを使用し、外部加給をした場合でも、2サイクルでの
直噴は、排ガス内の炭化水素を低減するのが非常に難しいんですよ。
 その理由は、まず4サイクルなどのに比べて、毎回爆発であるため、4サイクルで
8000rpm回ってたとすると、2サイクルの直噴は、4サイクルの16000rpm
と同等となります。
 大抵の4サイクルの吸気管内噴射の場合、最大回転速度で燃料噴射角度が限りなく
360度、つまり吹きっぱなしであるのに対し、直噴の場合長くても180度。
 これが、2サイクルの場合は、長くても60度。
 つまり、燃料の噴射角度で、通常4サイクル吸気管噴射の1/6のクランク角、で
同じ燃料量を噴射しなければならないんです。
 単純に噴く下流の圧力が全部同じだったとしても、6倍の燃料圧力が必要となるのです。
 
 また、その高圧で噴射したとしても、今度は、燃料が気化しない、燃焼室に液
となって付着する、プラグ周辺の混合気は、安定しない、燃料ポンプや、加給ポンプの
ロスが大きくなる等など、色々な障害があったのです。
264某発明家:02/08/12 19:35 ID:DWM+qyUe
>>259 オイルが混ざる事はここでは関係ありません

今現在、2ストが敬遠されようとしているのは、「熱効率」だけの問題では無く、
正に「排ガス公害」の問題です。

その中には当然、《 オイル垂れ流し 》の問題も含まれるのですよ。
関係内どころか、多いに有り!!と言う事だ。

「分離給油」の何たるかも分からん人間に、ここで語る資格など無いワ!。
265某発明家:02/08/12 19:36 ID:DWM+qyUe
×→ 関係内 ○→ 関係無い
266某発明家:02/08/12 19:47 ID:DWM+qyUe
>>263 6倍の燃料圧力が必要となるのです。

それではこの際奮発して、「6本の噴射ノズル」を付けましょう。と言うのは冗談として、
ノズル径が大きくて、しかも燃料を微細化できるノズルを開発できれば、
それは一応解決できる問題だったのでは 。。。?
267特許庁:02/08/12 20:43 ID:YzGxDwQW
だから某発明家先生は結局何が言いたいのですか?
268特許庁:02/08/12 20:47 ID:YzGxDwQW
自分の思考はあさっての方向を向いたバカである。
と言いたいのでしょう。
269名無しさん@1周年:02/08/12 22:13 ID:hPJV2fcr
いるねぇ、反論できないから貶めにかかる厨房。
夏だねぇ…
270名無しさん@1周年:02/08/12 23:02 ID:7V56zq8s
スクーターならあるのに>直噴2スト
271某発明家:02/08/13 03:37 ID:SmX06jU8
>>261 単位出力当たり有害物質排出量は少ない
走ってる「自動車やバイク」の絶対量は多いわけだから、影響は俄然大きいはず。

>>262 定速運転ならば、という条件付きでは?
それも多いに、有るでしょうね。
272名無しさん@1周年:02/08/13 05:57 ID:VkJahQ+C
>>270
スクーターの直噴2スト情報説明求む。
273某発明家:02/08/13 07:22 ID:MaQvl8Sb

2ストエンジンの問題点整理。
-----------------------------------
1.気化器による予混合吸気では、未燃焼ガソリンの吹き抜けは無くせない。
  【1の改善策】→「燃料の直接噴射方式」を採用する。

2.クランク室による掃気の方式では、オイルの垂れ流し排出は無くせない。
  【2の改善策】→「ポンプ型の掃気方式」を採用する。

3.ピストンによる吸気排気制御等をやっている限り、過給などは出来ない。
  【3の改善策】→「バルブ付きの2スト」を採用する。
-----------------------------------

まぁそこまでして「2スト」にこだわる必要が有るのか、と言う事でしょう。
274名無しさん@1周年:02/08/13 20:15 ID:VkJahQ+C
>273に何かレスを付けてやって下さい。
275名無しさん@1周年:02/08/13 23:06 ID:Aevf7HX2
禿ドーなので何も言いようが無いだけ。
276名無しさん@1周年:02/08/13 23:09 ID:9Kw6Ru7H
>>273
直噴にすればオイルの垂れ流し量はかなり減らせるはず。

あと3.はなんで?排気ポートが先に閉じるんだから過給は可能では?
277276:02/08/14 00:17 ID:sWy2r9pC
あれ,なんか変なこと書いてる
>排気ポートが先に閉じるんだから
これは忘れて(藁

クランクケースリードバルブのエンジンのリードバルブの代わりに
スーパーチャージャーつけたり出来ないかなーと。
278某発明家:02/08/14 07:07 ID:Q/eFbe12
>>276 排気ポートが先に閉じるんだから
    ↑ わははは!!!。

>>252 2ストの潤滑は30年以上まえから混合燃料から分離潤滑に
    ↑ 例の人の、この見解もかなりトンチンカンで面白いYoね。

まぁバルブが無いと言うことは、ミラーサイクル(圧縮工程より膨張行程が長い方式)も、
作れないと言う事かな。。?
279賢者に学ぶ:02/08/14 07:34 ID:3OvIsrhF
>>274
>273に何かレスを付けてやって下さい。
熱伝達バカを相手にするほど暇では有りませんので、あしからず。
280名無しさん@1周年:02/08/14 09:23 ID:3z6uALHN
知らない人もいるだろうから一応オービタルね。
http://www.orbeng.com.au/

あと、そこから直噴2スト買ったアプリリア
http://www.aprilia.com/ditech/ing/03.htm
281名無しさん@1周年:02/08/14 16:41 ID:N0J35I0S
>>278
舶用の大型2stディーゼルはバルブ付きでミラーサイクルだよ。
282名無しさん@1周年:02/08/14 17:51 ID:3OvIsrhF
>>278は2ストと言えばチェンソーと草刈機の世界です
船舶用の大型2ストディーゼル等は想像もつきませんので許してやって下さい
283名無しさん@1周年:02/08/14 20:24 ID:sWy2r9pC
2842サイクルは存続できた筈:02/08/29 21:19 ID:HhotOysB
agw
285(帰ってきた:笑) ⊂(@^。^@)つ ちゃん:02/09/07 11:38 ID:3kE0Sbmp

Good Old Days
http://www.europark.com/nakano/1964.htm
http://www.europark.com/nakano/gearbox.htm
http://www.europark.com/nakano/index.htm

日本の「レース用バイク」黎明期の、お話らしいですね。
2ストエンジンや、多段ギヤボックスの、「手書きの図面」なども出てきて、
エンジンに興味を持っておられる方には、面白いページになるのかな。?
286(帰ってきた:笑) ⊂(@^。^@)つ ちゃん:02/09/07 11:42 ID:3kE0Sbmp
>>281 舶用の大型2stディーゼルはバルブ付きでミラーサイクルだよ。

それは、本当のお話ですか。???
「船舶用ディーゼル」は、通常(!過給!)しているのでは無いの。???
287age:02/09/09 09:06 ID:8ealWUXq
.
288名無しさん@1周年:02/09/09 12:41 ID:O/kGTVoN
>>286,>>287はTAKE
皆さん放置、無視で行きましょう。
289名無しさん@1周年:02/09/09 16:21 ID:Q3+y2Sug
age
290百科事典:02/09/11 08:52 ID:9u2BrLb0
>>288
まあ、あくまで一般的に言っての見解なのだが、、、

よほど答えに窮する場合には、【放置、無視】と言う「捨て台詞」を言って、
逃亡する輩が多いことも、また事実なのだな。

【 「船舶用ディーゼル」は、通常(!過給!)しているのでは 】
と言う、彼の質問に、どなたか答えてあげて欲しいものであるな。
291お父さんはスゴイ:02/09/11 12:35 ID:SXlaGYCN
2ストディーゼルは過給ではなく送風である
292名無しさん@1周年:02/09/12 00:37 ID:zIARm+oz
過給とミラーサイクルは両立しないと思ってるの?
293馬鹿少年:02/09/12 06:34 ID:Sv0Ia3ng
>>292
思ってたよ。
294馬鹿少年:02/09/12 12:04 ID:UFAomFyZ
実は今現在もそう思っている。
295名無しさん@1周年:02/09/12 18:53 ID:nl4F5/ON
ミラーサイクルのディーゼルなんかあるわけないだろ?



と、言ってみるテスト
296禅問答:02/09/12 19:00 ID:XiBH039L
ミラーサイクルのディーゼルが有って何で悪いん。

と、言ってみるテスト。
297名無しさん@1周年:02/09/12 19:25 ID:nl4F5/ON
通常、船舶用の大型2サイクルディーゼルは過吸器(送風機)
排気弁付ですが何か?

あと、ディーゼルとガソリンエンジンをごっちゃにしてるヒト多すぎ。
298工学板人民解放戦線(は、素人ですが、何か?):02/09/12 19:58 ID:LtZqiw59
>>281 舶用の大型2stディーゼルはバルブ付きでミラーサイクルだよ。

だまーって聞いてりゃ大嘘ばっかこきやがって、この例のこの「馬鹿中年」がぁぁぁ〜。
「2スト」で、ミラーサイクルをどうして構成するんだぁ。あ〜ん早く言ってみい!。
299工学板人民解放戦線(は、素人ですが、何か?):02/09/12 19:59 ID:LtZqiw59

まぁ下のページによると、「過給したミラーサイクル」と言うのも、存在はしたらしい。
しかし、結局は売れなかったそうだな。その理由でも、281番は冷静に考えてみろ〜い。

EUNOS 800
http://www.awave.or.jp/home/kato1001/mazda/800/8002.html

熊野 学 エスティマハイブリッドのアトキンソンサイクルエンジンって何だ?
http://mailnews.cplaza.ne.jp/autoaxel/body-04-kumano.html
 これは通常のクランクシャフトとコンロッドを用い、吸気弁を早く閉じることで圧
縮比を実質的に下げる。吸気弁を吸入行程の途中で閉じると、吸気は一旦膨張して圧
縮される。この膨張によって吸気の温度が下がり、点火直前の吸気温度も下がる。こ
れにより、過給エンジンにありがちなノッキングを防止し、一方で膨張比を高く維持
できる。

 1993年マツダは、このミラーサイクルの利点に注目し、V6過給エンジンに採
用した。マツダのミラーサイクルは吸気弁を遅く閉じるのが特徴であった。遅閉じと
したのは、早閉じミラーサイクルでは高回転で体積効率が低下するからだ。吸気弁遅
閉じミラーサイクルでは、吸入された吸気の一部が吸気ポートに押し戻され、残りの
吸気が圧縮される。

 このため、見かけの排気量の割に出力が低下する。そこで、過給機を組合せた。過
給エンジンではノッキング防止のために圧縮比を下げる必要があり、吸気弁の閉じ時
期を下死点後70度として、実圧縮比は8に設定された。一方、膨張比は10であっ
た。

P助の発明道楽vol.1
http://www.tamanegi.com/t1to1a.html
代表例はマツダのユーノス800(だったかな?)。「2300ccの排気量で
2500ccのパワー、1800cc並の経済性」バブルに踊るマツダが、
中途半端なコンセプトで世に出した短命の車。リショムコンプレッサーをつかった
面白いエンジンだったのに、世間の評価は低かった。
300工学板人民解放戦線(は、素人ですが、何か?):02/09/12 20:09 ID:LtZqiw59
>>298 「2スト」で、ミラーサイクルをどうして構成するんだぁ。

そうかバルブ付きか〜ぁ!!!。結局、バルブを少し遅く閉めればよいのね。。。。。
これは、(ス)(マ)(ン)!
301名無しさん@1周年:02/09/12 21:22 ID:nl4F5/ON
>300
ん?、問題はそこじゃなくってディーゼルでミラーサイクルが矛盾してる
ってところじゃないの?
302名無しさん@1周年:02/09/12 21:52 ID:9FlVKvao
>>301
何かおかしい?
303名無しさん@1周年:02/09/13 06:53 ID:WOuZqG4V
ミラーさんのは、ディーゼルじゃなかったっけ?
304(某)発明家:02/09/13 14:49 ID:toejEurB
>>301 ディーゼルでミラーサイクルが矛盾

どう矛盾しているのかを、具体的に書かない限り、相手には伝わらないと思うな。
305名無しさん@1周年:02/09/13 17:15 ID:EWz6jZhH
熱力学的に、オットーサイクルから派生したミラーサイクルと
ディーゼルサイクルは別物だと思うし、圧縮点火機関である
ディーゼルでわざわざ圧縮比を落とすのは意味がなさそうじゃない?
306名無しさん@1周年:02/09/13 19:59 ID:hH1/Qepu
某発明家はTAKEちゃんです。
307(ぼう)発明家:02/09/13 21:11 ID:Ad53aEyQ
>>305
ミラーサイクルと圧縮比は、直接的に関係のない事柄だとは思うけどね。
ミラーサイクルとは、本来持ってる全排気量の一部を捨ててしまって、
「少ない排気量として動かしているエンジン」のこと、を言うのだと思うな。

だから、その少ない排気量(少ない圧縮量)に合わせた、燃焼室容積に、
最初からしておけば、なんらの問題もないと思う。
実際に、どう言う設計になっているのかは、私も良くは知らないけど。。。
308名無しさん@1周年:02/09/13 23:09 ID:Qix/3D7R
>>305
理論上では圧縮比を上げるほど熱効率は良くなるけど、実際には
高すぎる圧縮比はフリクションロスを増大させて効率の低下を招く。
現在の自動車用ディーゼルエンジンは始動性向上の為、圧縮比を
理想的な圧縮比より高くしている。
309Maneuver:02/09/16 11:02 ID:kqjqfiB9
>>307 そのとーり。。。
でも排気量で課税される世界じゃあその排気量ギリギリまで使った方が有利だから
オットーサイクルが普及しちゃったんでしょう。その課税体制でミラーサイクルが
有利になるには、下記の2つが必要です。
1) 筒内噴射(DGIみたいなの)
2) ターボ過給(オットーより高い過給圧に設定できる)
実際、市販のミラーサイクルはこの2つと抱き合わせでしょ。
ガソリン燃料のミラーサイクルエンジンだけでなく、
ガス燃料のミラーサイクルでも同じ事です。
筒内噴射っていろんな派生に繋がる基本技術なのよ。
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
311(ぼう)発明家:02/09/16 14:59 ID:44RIsPNQ
>>309 そのとーり。。。

おお!。ご賛同ありがと〜ぅ!!!。
いつも例の人に叩かれてるから、涙が出る(笑)ほどうれピい !!!
チョット時間が無いので、詳しいお話はまた後日ねぇ〜。。。
312あぼーん:あぼーん
あぼーん
313馬鹿青年:02/09/16 16:16 ID:v8hBlvAA
>>309 2) ターボ過給(オットーより高い過給圧に設定できる)
私にはとても、そういう風には思えないです。

1)ミラーサイクルとは、最初から吸気工程の全ストロークのを使わない、
本来持っているエンジン全排気量より、吸気量を減少させたエンジン、
と言える。

2)それに対して、ターボやスーパーチャージャー等の過給したエンジンは、
本来持っているエンジン排気量より、見掛けの排気量を増大させたエンジン、
と言える。

バルブ後締めミラーサイクルは、圧縮工程の長さが少なくなる方式ですが、
反対に、吸気バルブの早締め方式を考えてみれば、
たんに気圧の低い状態の空気あるいは混合気を、吸入してるだけのことだと、
気づくはずです。

すなわちこれら1−2のエンジンの違いとは、
1 【ノーマルな状態より、吸気の圧力を(下げて)運転しているのか】
2 【ノーマルな状態より、吸気の圧力を(上げて)運転しているのか】
の違いと言えるのではないのでしょうか。

そう考えれば、これら2つのエンジン形式はまったくその思想が異なり、
それらを組み合わせることは、例えて言えば【冷麺と豚骨ラーメン】を、
混ぜ合わせて食べているようなものだと、私は思うのですよ。

まあ素人ですから間違っているのかもしれませんが。
314 ◆SEXcz7Jo :02/09/16 22:44 ID:w9Gxvv9i
内燃機関講義を読みたいage
315ホップ・ステップ・ジャンプ:02/09/17 08:01 ID:5LrUsfon
>>313 ← に対する反論が無いのが寂しい。
(ピストンエンジンの専門家)も、
たしか2ちゃんねるにはおられた筈なのだが・・・
316名無しさん@1周年:02/09/17 11:10 ID:3N7drYVt
>>315←TAKEちゃんです。

反論はありません>>313は正解です。
307と309は大間違い 類は類の慰めあい。
317melpha9:02/09/17 11:38 ID:nQqI5f0v
ガソリンエンジンだと圧縮比14で熱効率が最高となる理屈だけど、
実際はノッキングを起こしてしまう。でも圧縮比10のままでも
膨張比を14にすれば圧縮比14の場合と同程度の熱効率となる事
に気づいたのがミラーさんじゃなかったのかな。多分。
でも出力が低下するので圧力比2で効率最高となるリショルムで
加給しているのじゃないかな。
つまりNA8気筒エンジンをリショルムで加給してやれば4気筒で
すむからその分フリクションが減るので燃費がよくなるはずと。
僕はスバル360に乗ってます。面白いよ。
318凸凹君(も、素人ですYo):02/09/17 23:17 ID:FB4Ivm0+
どうも考えてることに、根本的に変な感じがする気がするんだけどなぁ。(その1)

>>317 ガソリンエンジンだと圧縮比14で熱効率が最高となる理屈だけど、
    実際はノッキングを起こしてしまう。
なるほど。そんなもんですかねぇ。

>>317 でも圧縮比10のままでも膨張比を14にすれば圧縮比14の場合と
    同程度の熱効率となる事に気づいたのがミラーさんじゃなかったのかな。
    多分。
ミラーさんのことは良く知りません。
考え方は、アトキンソンサイクルのほうが時期的に早いんじゃないのかなぁ。

>>317 でも出力が低下するので圧力比2で効率最高となるリショルムで
    加給しているのじゃないかな。
その考え方が、相当におかしい部分だと思うよ。
「圧縮比」と言うのは(比)と言う文字を使っているけれど、問題なのは、
(比)では無くて、燃焼室に圧縮された時の「実質的な圧力」じゃないの。

言われるように、『圧縮比10』で『圧力比2倍』の過給をすれば、
燃焼室での吸気圧力は、(20気圧)と言うことになってしまうよ。
これでは、ガソリンエンジンでなくて「ディーゼル機関」になってしまうよね。

>>317 つまりNA8気筒エンジンをリショルムで加給してやれば4気筒で
    すむからその分フリクションが減るので燃費がよくなるはずと。
『8気筒が4気筒ですむ』と言う意味が、よう解からんかったな。
それはともかく、>>313 の記事を、一度よく読んでほしいと思うんだけどな。
319凸凹君(も、素人ですYo):02/09/17 23:17 ID:FB4Ivm0+
どうも考えてることに、根本的に変な感じがする気がするんだけどなぁ。(その2)

たとえば「圧縮比10」の普通のエンジンを、ミラーサイクルにバルブ変更して、
排気量(吸気量)を半分にしたとすると、膨張比は圧縮比と同じ10のままだけど、
燃焼室容積がそのままなら、吸気量が半分で「圧縮比は5」になってしまうよね。

この設定のミラーサイクルに、仮に「リショルム」とかで過給することにして、
「2倍の過給圧」を加えれば、どう言うことになるかを一度想像してみてよ。

すなわちそれは、ミラーサイクルによって「半分の吸気量」にしたものを、
またこんどは、「2倍の吸気量」に過給するわけだから、
結局のところは元の状態に戻ってしまうことになると、そうは思いませんかぁ。

良く考えて、【ミラーサイクル】と【過給】とは、反対のことをやっているのだと、
そう気がつけば、この組み合わせは、相当に頓珍漢な組み合わせだと思うんだけど、
それらに対して、明快に反論する人が出てこ無いところが不思議なんだよねぇ〜。

まあ「過給圧」を、臨機応変に変えられる機構のシステムが付いているなら、
それもまあ意味があるかもしれないけれど、それならミラーサイクルにしなくとも、
「過給ポンプ」のほうで、すべてのコントロールが可能なようにも思うのだが。。。

>>317 僕はスバル360に乗ってます。面白いよ。
むかし一度乗せてもらったことは有るYo。
スプリングが(ふんわか)してて、とても面白い乗り心地の車だったね。
320melpha9:02/09/18 01:16 ID:48+1CFBR
ミラーサイクルは充分に膨張させて熱効率を高めてやろうという発想のようです。
オットーサイクルエンジンは下死点の時点では、燃焼ガスにまだピストンを押し下げる
余地があってもったいない。なら吸気バルブを早閉じか遅閉じにして実圧縮比を変えずに
膨張比のほうを大きくして効率を上げようとしているようです。
下記参照してね。この指圧図の斜線部分だけ仕事量が増えてくれます。
http://www.osakagas.co.jp/Press/Html/p970626b.htm

>これでは、ガソリンエンジンでなくて「ディーゼル機関」になってしまうよね。
圧縮比が高いからディーゼル機関になるのではありません。
プラグ点火でないからでもなく、軽油を使っているからでもありません。
ディーゼルは等圧サイクルです。オットーサイクルは等容サイクルです。
先の指圧図も形が違うものになります。
3級自動車整備の本とかに出ていると思いますよ。

>たとえば「圧縮比10」の普通のエンジンを、ミラーサイクルにバルブ変更して、
>排気量(吸気量)を半分にしたとすると、膨張比は圧縮比と同じ10のままだけど、
>燃焼室容積がそのままなら、吸気量が半分で「圧縮比は5」になってしまうよね。

燃焼室容積がそのままならその通りです。
燃焼室容積が半分になるように実圧縮比を10にしてやれば上の条件のエンジン
なら膨張比は20になります。
上の条件のエンジンで燃焼室容積をそのままにリショルムで倍の加給してやれば
圧縮比5で膨張比10になります。

>『8気筒が4気筒ですむ』と言う意味が、よう解からんかったな。
ゴメン。これはディーゼルエンジンの場合でした。
ディーゼルは加給圧をうんと高く出来るので理論上これが可能です。

321加給→過給:02/09/18 04:06 ID:AAR+wF0f

なんか北鮮に「人さらいは悪いことだよ」と教える方がまだ簡単だと思えるほど、アレだね(藁
322melpha9:02/09/18 07:38 ID:48+1CFBR
追加
8気筒を4気筒にというのは、400馬力を出すのに自然吸気で2万CCのところを
2倍過給してやれば1万CCですむという理屈でした。2段過給して4倍の過給圧な
ら2気筒5千CCですむということになります。あくまで理屈ですが。

原点の2サイクルは車に向くかどうかですが、これはエンジンの形式はどうでもよく
運転しやすく、低燃費、低騒音、低公害、低コスト、高寿命なら何でもいいと思います。
軽自動車でディーゼルやるなら2気筒2サイクル過給エンジンなんかが向いていると
思います。
323凸凹君(は、TAKEちゃんとお友達。):02/09/18 08:18 ID:2GHMpYNV
>>320 燃焼室容積をそのままにリショルムで倍の加給してやれば
    圧縮比5で膨張比10になります。
う〜むどう言えば解かってもらえるのだろうかねぇ。私の言ってる意味がまったく伝わってない。
これは大変にコマッタことだ。!!!

A 問題は「圧縮比」のことなどではなくて、最終的に圧縮された圧力のことを言ってるのだよ。
B 圧縮工程が少なくなった分燃焼室を小さくすれば、確かに圧縮比は元のまま確保されるよね。
C しかしそれでは、こんど過給した場合に燃焼室内の圧縮圧力が上がりすぎてしまうわけだよ。
D 過給をやった結果20気圧位になってしまうと、ノッキングを起こすと言ってたのでは無い。
E 反対に低い圧縮比5で2倍の過給圧なら、圧縮比10の普通のエンジンになってしまうよね。
F それなら何でわざわざ「ミラー」にし、なおかつ「過給」をするのかまったく意味不明だよ。
G 要点は「ピストンで圧縮するのも、過給機で圧縮するのも」、結果は同じことだと言うこと。

H 圧縮比より膨張比が多ければ、圧縮のエネルギーが削減され確かに効率は良いとは思えるよ。
I しかし低い圧縮比を元に戻すため過給をすれば、その過給のエネルギーが今度必要になるよ。
J 本来のピストンでの圧縮より、過給機で圧縮する方がメリットが大だとでも言うつもりなの。
K もしメリットが有るなら、ピストンの圧縮比を2程度にして過給圧を5倍にすればよいかな。
L そうすれば、2×5=10の元の圧縮比が確保できるが、そんなエンジンは現実に無いよね。
M なぜないのか。それは「ミラー方式」と「過給方式」は結局反対のことをしているからだよ。 
N ここまで言えば解かってもらえたと思うけど、ミラーに過給は意味が無いと言う見解なんだ。

そうは思いません?上の考えのどこに矛盾があるのか、解かってたら具体的に説明して欲しいな。
324凸凹君(は、TAKEちゃんとお友達。):02/09/18 08:49 ID:2GHMpYNV

そもそも「過給と言うシステム」は、空気の薄い高空で使用する航空機用エンジンとか、
高出力高回転エンジンのために吸気圧下がることを補うために、考え出されたものだと、
私は思うな。

だから、省燃費を目的とした低速型エンジンには、本来似合わないものではないのかな。
特に、高効率を目的としたミラーエンジンなどには、過給は全然似合わないと思うよな。

ちなみに現在のF1は過給はしてないそうだけど、それでも燃費は(1.5Km/L)
前後しか走らないそうだね。もし以前のように過給していたら、もっと悪かったのかも。

これまでの私の考えが間違ってなかったら、あの「ユーノスのエンジン」は何だったの。
だれかこの大きな疑問に、明快に答えてくれる方おられませんかぁ。解説 キ ボ ー。
325名無しさん@1周年:02/09/18 19:48 ID:kGUQDuJJ
マツダのミラーサイクルエンジンは膨張比は10で、圧縮比はバルブを遅閉じにして
7.6に落としている。過給圧は2.0ぐらい。だから実際には自然吸気時の1.5倍のトルクが
出ている。そもそも過給圧が2.0barだったら圧縮比を自然吸気のときの1/2まで落とさないと
いけないと考えるのが間違い。
326名無しさん@1周年:02/09/18 21:00 ID:G5mWFNhK
>>325 1/2まで落とさないといけないと考えるのが間違い。

いや、今している議論は、そう言うことが主題ではないのだが。。。。
327名無しさん@1周年:02/09/18 22:40 ID:bMJmHPQy
過給すると燃費が悪くなると考えるのがそもそもの間違い。
現代のディーゼルエンジンは燃費と排ガスの清浄化のために過給している。
同じ排気量のエンジンならば過給して、2.0とかの過給圧をかけたからといっても
機械的な損失は2倍にはならないから、相対的に機械的な損失が減る。

例えば、熱効率が40%のエンジンがあったとして、元の効率が60%なのが
機械的な損失で10%、その他で10%のために効率が40%になったとする。
これを過給して2倍の出力を出すと機械的な損失の絶対値が変わらなかった
場合、機械的な損失は5%になって、最終的な効率は45%になる。

こんなに単純ではないけど、過給すると同じ出力でエンジンの大きさも小さくなって
燃費も良くなるからディーゼルは過給する。

で、ガソリンエンジンでも同じことをしようとした場合、単純に過給すると圧縮比と
同時に膨張比も落とさなければならないからうまく行かない。そのためにミラー。
328名無しさん@1周年:02/09/19 00:14 ID:e0/Htdke
ジムニーの2ストはよかった。
なくなるときは駆け込みで売り上げすごかった。
(といってもたかがしれてるが)

ジムニー2スト、フルメタルドアage
329名無しさん@1周年:02/09/19 01:03 ID:5zwsgTc9
>>323
>L そうすれば、2×5=10の元の圧縮比が確保できるが、そんなエンジンは現実に無いよね。

これから結論としてミラーサイクルは駄目って言っているの?
330凸凹君(は、アマチュアです。):02/09/19 07:52 ID:ftDqXJmY
>>329 結論としてミラーサイクルは駄目って言っているの?

それは、完ぺきに間違った理解をしている。!!!!
どうも、議論の要点がまったく理解できてないようだ。あれだけ詳しく書いたのに。

《 >>316 反論はありません >>313は正解です。》と、即、理解してくれた人(笑)
もおられたのに、「読解力が無い?」と言うことは、本当に残念なことだよなぁ。。。
もう私は根負けしたので、これが最後の説明になるけれど、要点を整理しておこう。

1.ミラーサイクル単独での使用は、当然熱効率的に価値がある方式と思っている。
2.ミラーサイクルと過給では、丁度反対の作用をするものと言う理解をしている。
3.反対の作用をする2つを組み合わせて見ても、頓珍漢な方式と言う疑問が出る。
4.圧縮工程を半分にして過給を2気圧にした場合を、その例として説明して見た。
5.その場合には普通のエンジンと同じ条件に戻るから、意味の無い事がわかる筈。
6.ミラーで熱効率が上がるのなら、過給は無過給より膨張比が減り効率は下がる。
7.過給エンジンの利点は、小型軽量の機関でも高出力が出せる事に尽きると思う。
8.航空機などでは過給機関単体の熱効率は悪くとも、重量的には十分効果が有る。
9.ガソリン機関では過給をむやみに上げ難いが、ディーゼルならそれも可能かも。

反論の場合には、相手の言っていることに対して直接的にその矛盾を指摘しないと、
論点が散漫になって、結局は議論は収束しないと思う。今後はその辺をよろしくね。
331melpha9:02/09/19 09:11 ID:S9bzQFwu
>反対に低い圧縮比5で2倍の過給圧なら、圧縮比10の普通のエンジンになってしまうよね。
>それなら何でわざわざ「ミラー」にし、なおかつ「過給」をするのかまったく意味不明だよ。

この条件でも高膨張比エンジンのままなので普通のエンジン(オットーサイクル)と同じではありません。

>しかし低い圧縮比を元に戻すため過給をすれば、その過給のエネルギーが今度必要になるよ。
>本来のピストンでの圧縮より、過給機で圧縮する方がメリットが大だとでも言うつもりなの。

確かにリショルムを駆動するためのロスはあるけど、エンジン全体のフリクションロス低減の
ほうが大きいのでトータルでは効果があります。

ユーノス800は2300CCの過給ミラーサイクルだったけど、ミラーサイクルで無過給のまま
同等のトルクを発生させようとしたら、4500CC位のエンジンになってしまう。
フリクションロスの低減効果の方が、過給機の駆動損失より大きいのでメリット大です。
332凸凹君(は、アマチュアです。):02/09/19 11:08 ID:ftDqXJmY

「高膨張比エンジン」などでは有りません。ノーマルです。(その1)
------------
>>>>> >反対に低い圧縮比5で2倍の過給圧なら、圧縮比10の普通のエンジンになって
>>331 この条件でも高膨張比エンジンのままなので

その考え方こそが、「大間違いのコンコンチキ」のだと、思いましたねぇ。
この場合の、「圧縮比が10と同じエンジン」と言ってる意味は、ピストンの圧縮比が10のエンジンと、
《 同等の圧縮圧力が、結果的に燃焼室に生じる 》と、単に言ってるだけのことでなのですね。

バルブ遅締めによるピストンの「圧縮比は5」なのですが、ピストンの「膨張比は10」のままですから、
ノーマルの「圧縮比10のエンジン}と、膨張比は同じ値になり、熱効率的には完全に同等と言うことに
なりますから、「ミラーと過給との両方をやること」は、本質的に意味が無い事だと考えます。

------------
>>>>> >本来のピストンでの圧縮より、過給機で圧縮する方がメリットが大だとでも
>>331 ロスはあるけど、エンジン全体のフリクションロス低減のほうが大きいので

上でも述べたように「膨張の部分」に関しては、ノーマルのエンジンと全く同じに動作をしていますので、
その部分に関してフリクションロスは、まったく差異は無いと考えてよいのでしょう。

ミラーの遅締め方式なら、確かに「圧縮比が10から5に下がる」ことによって、(圧縮の工程のみ)は、
長さを短くすることも可能になるでしょうが、過給による、最終的な圧力には変わりが無いわけですから、
圧縮の初期部分のみを、摩擦削減して見ても、ほとんどその効果は薄いと思われます。

もしこれが、早締め方式だとすれば、ピストンの行き返りの一部分に「負圧が生じる」事になりますから、
その事により、ロスが発生するかも知れませんし、過給機を付けることによるフリクションロスの低減は、
どちらにしても、ほとんど効果が少ないと言う感想を持ちましたね。
333凸凹君(は、アマチュアです。):02/09/19 11:09 ID:ftDqXJmY

「高膨張比エンジン」などでは有りません。ノーマルです。(その2)
------------
>>331 無過給のまま同等のトルクを発生させようとしたら、4500CC位のエンジンになってしまう。

そうですよ。小型のエンジンのままパワーを引き出そうとしたのが「過給エンジンの目的」なのですから。
上でのご見解は、間違ってないのですが、私の言ってる意味は、過給するエンジンにミラー方式の採用は、
意味がないとのでは?、と言うことなのですね。

過給エンジンにしたければ、「ノーマルなエンジンに過給装置をつければ良いだけの事」と言うことです。
なぜなら、【☆ 過給をすることと、ミラーサイクルの作用は、反対の効果を発生するもの ☆】と言う、
そう言う認識だからです。くどいようですが、そのところを良く考えてみてください。

------------
>>331 フリクションロスの低減効果の方が、過給機の駆動損失より大きいのでメリット大です。

もしそれがご自身で実験して確かめた事では無くて、単にどこかの雑誌やメーカーのパンフレットにだけ、
書いてある事を信じているのだとすれば、「迷信の可能性が大」だと、私などは思いますよね。

前回も書いたように、それほどに過給機での圧縮が有利なら、ピストンでの圧縮は完全にやめてしまって、
吸気弁を圧縮の最後まで開いておいて、例えば「過給機で圧縮比10まで」加圧すれば良いと思うのです。

しかしそう言うタイプのピストンエンジンを、今まで聞いたことが無いのは、恐らく余り価値が無い、
と言うことなのでは無いでしょうか。

そもそも過給機を積むようなエンジンとは、戦闘機のような高性能を必要とし、基本的に燃料消費などは、
余り気にしないようなエンジンと思っていましたので、燃料消費の削減を目的とするミラーエンジンとは、
矛盾しているように思いましたね。
334名無しさん@1周年:02/09/19 14:27 ID:SmAy0v6u
>例えば「過給機で圧縮比10まで」加圧すれば良いと思うのです。

それはガスタービンというのでは?
335名無しさん@1周年:02/09/19 19:07 ID:C4Fa7Lnh
>>333
過給エンジンにミラーサイクルを適用しない場合、ガソリンエンジンだと
圧縮比=膨張比を下げなければならない。したがって出力は上がっても
熱効率の低下を招いてしまう。
ミラーサイクルを適用すると、圧縮比<膨張比とすることが可能なために
熱効率の低下は避けられる。
336名無しさん@1周年:02/09/19 20:06 ID:b0W+ne7z
>>334
ピストンエンジンの話題に、ジェットエンジンの条件を当て嵌めないように。
337凸凹君の友達。:02/09/19 21:50 ID:ZGkwnahz
>>333 膨張比を下げなければならない。したがって出力は上がっても熱効率の低下を招いてしまう。

「過給されたガソリンエンジン」とは、本来がそう言う性格を持ったものだと、私は思っていますね。

ただし、高空の空気の薄いところで使用するエンジンや、高回転のため吸気圧が下がるエンジンでは、
単に下がった吸気の圧力を、「補う目的でする過給」と言うことになるため、過剰な圧力上昇による、
さまざまな問題は、何ら発生することは無いと言えるのでしょう。

別の言い方で言い換えれば、高空や高回転時の使用でも、通常の過給していない状態での圧縮圧力が、
過給のシステムにより、「保障される」と言うことだと思っています。
338凸凹君の友達。:02/09/19 22:04 ID:ZGkwnahz
>>333 ミラーサイクルを適用すると、

ミラーサイクルとは、「吸気の量を減らして使うエンジン」だと、そう理解すれば解かりやすいです。
ピストンのみによる圧縮の場合には、下のどちらかだと言うことになりますね。
------------------------------------------------------------------------------------------
  バルブの後締めによる、《 ピストンのストロークの、一部分のみを使って圧縮する場合 》か、
  バルブの先締めによる、《 低い気圧の吸気を、ストロークの全部を使って圧縮する場合 》の、
------------------------------------------------------------------------------------------

過給の無い、ミラーサイクルのみで動くエンジンの場合には、「減らした吸気の量」と見合うように、
比例して「燃焼室容積も小さく」すれば、圧縮比(圧縮圧)は高く元のまま確保することが出来ます。
「ピストン排気量」が元のままの変わらないとことと、標準より「減った燃焼室容積」との比率から、
当然に「膨張比が大きくなること」は、容易に理解できると思います。
339凸凹君の友達。:02/09/19 22:06 ID:ZGkwnahz
>>333 圧縮比<膨張比とすることが可能なために熱効率の低下は避けられる。

反対に、「過給」と言うことになると、吸気の量、または、吸気の圧力を高めて供給することになり、
それを、ミラーサイクルによる下がった吸気圧のところにやってみても、「下がった圧を再度上げる」
と言うだけのことになり、まったく意味の無いことになるのがわかるはずです。

例を示せば、「2倍の過給圧」を加えた吸気を、ミラー方式による「2分の1の圧力」で圧縮しても、
吸気圧は「元の1気圧の吸気」を圧縮したと同じ結果的になり、普通の何もしないエンジンの場合と、
同等の圧縮圧力になることが、理解できるのではないでしょうか。

このような事柄からわかることは、膨張比が大きく出来る条件とは、《 燃焼室容積を減らした場合 》
にのみに発生することで有って、ミラーエンジン方式に過給をしてみても、圧縮圧は下がらないため、
結果的に、「燃焼室容積は減らせ無い」ことになり、したがって「膨張比も大きくならない」ことが、
容易に証明されることになります。

圧縮比や膨張比などを、ピストンの動き量のみで判断するのでは無く、過給機などが存在するならば、
それも含めた圧力が、結果としてどうなるのかを考えない限り、《 圧縮比 < 膨張比 》などと言う、
効果的な現象が、「過給をしていても、実現するのだと言う妄想」を、持ってしまうことになります。
340凸凹君の友達。:02/09/19 23:21 ID:/WA6SyDU

過給しても?「高膨張のエンジン」が有るとすれば、以前どなたかが紹介されていた、
下のような、「全(2段)膨張エンジン」などと言うもになるのでは無いでしょうか。

Full Expansion Engines
http://www.ericksonmotors.com/technolo.htm
(注.)図をクリックすると動画が見れます。
341名無しさん@1周年:02/09/20 00:30 ID:/E59JH6j
ガソリンエンジンのターボだと圧縮比が20ぐらいか?で、膨張比が8と。
ミラーだと圧縮比が15で膨張比は10?
342「機械屋」さん:02/09/20 01:07 ID:q/vp3hHI
インチキ化学者 橋本公太郎の部屋
http://www02.so-net.ne.jp/~hashi/kohtaro/hitorigoto0103.html
3/23
  ガソリンエンジンが効率が悪いのは、一つはノッキングの問題で、圧縮比が高くならないからである。
  圧縮比とは、エンジンでピストンが上下するときに燃焼室の体積が小さくなる比率である。
  圧縮比が高いほど、理論的に熱効率が高くなる。(この手の計算は大学の熱力学で必ずやらされる) 
  ガソリンエンジンの圧縮比を高くしすぎると、火花点火で燃焼させるとき、
  未燃の燃料と空気の混合気が、火炎の到達前に高温高圧になって勝手に火が付いてしまう。
  この時に急激に圧力が上昇してカンカンと音を立てるのがノッキングと言う現象である。
  ノッキングはエンジン損傷につながるので避けないといけない。

  従って、ガソリンの圧縮比は、今のところ最大で12程度なのである。
  ところがディーゼルエンジンは圧縮比を16〜18と、高くできるのである。

「ディーゼル噴霧の構造とその形成過程に関する研究」
http://www.sl.t.u-tokyo.ac.jp/~dang/soturon-j.html
  カルノーの理論により、内燃機関の熱効率が、圧縮比を高めることにより 向上することは既知であろう。
  ガソリンエンジンにおいては、燃料と空気の予 混合気はシリンダ内に吸入され圧縮を経た後、
  電気火花により点火され燃焼室 全体へ火炎が伝播する。
  この時、圧縮による温度上昇のため火炎伝播し終える 前に燃料の未燃部分が自発火し、
  急激な圧力上昇を生じエンジン破損に至らしめる恐れのあるのがいわゆるノッキング現象であるが、
  このノッキング対策の為に、ガソリンエンジンの圧縮比は、現在ほぼ10以下に制限される。

  それに対し、ディーゼルエンジンでは空気のみを吸入圧縮し、圧縮により高温(約700℃)となった
  シリンダ中に軽油を噴射し自己着火させるため、15〜22の高圧縮比が 実現できる。
  そのためガソリンエンジンの熱効率が約30%であるのに対し、ディー ゼルエンジンの熱効率は約38%となっている。
343名無しさん@1周年:02/09/20 03:05 ID:1MQc9YRD
344ター坊:02/09/20 13:04 ID:dEtG9TCg
>>341 ガソリンエンジンのターボだと圧縮比が20ぐらいか?で、膨張比が8と

どこで見付けたデーターですか。
車種やエンジンの大きさなどはわかりません。
圧縮比が20でノッキング起こさないのかな。
それともバルブの抵抗が有るから、実質的な圧縮比はもっと低い値になるとか。
膨張比が圧縮比の半分以下だから、ターボは熱効率的にはやっぱり悪いんだよね。
3452st4st:02/09/20 17:38 ID:ghz62tk/
>>344
現状のパワーを求める過給エンジンは、熱効率向上が目的では無く、
充填効率向上→平均有効圧向上を目指しているのだと思います。

インタークーラーでノッキングを抑えれば多少は圧縮比を保つ事も
出来るでしょうが、積極的に膨張比を高め、熱効率を高めようと
するミラーサイクル(+過給)とは主旨が違うと思うんです。
3462st4st:02/09/20 19:01 ID:ev1TTZ1T
以前書き込んだ、4st改造のヘッド掃排気バルブ付エンジンの実験をしているのですが、
苦戦しています。普通の横向きポートだと、理想的なU字型掃気(バルブから出た掃気流れが
シリンダ壁に沿って降下し、ピストントップでUターンして上昇)を得にくいです。

ポート内にタンブル生成バルブを作ってみましたが、絞り損失が馬鹿にならない。
マジメにバルブ式2stを作るなら、三菱GDIのような直立掃気ポートが有利だと思いました。
347名無しさん@1周年:02/09/20 20:49 ID:uVgaFIf8
シリンダー外で等温圧縮してシリンダー内で断熱的に圧縮したら
カルノーサイクルに近付いて、熱効率が高くなるとかいうことはない?
348わ〜ぃ ⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:02/09/21 08:06 ID:NgRofSJW
>>345 熱効率を高めようとするミラーサイクル(+過給)とは主旨が違う

そう。全く違うものだと思う。
だから両方式を合体する事は、思想的にも変だと思う。
------------------------
二兎を追うもの一兎も得ず。
------------------------
3492st4st:02/09/21 10:10 ID:KGY7Pr3W
>>347
圧縮後の高温、高圧の吸気を、高圧を維持したままインタークーラーで冷却
できれば、それに近くなるのだと思います。

>>348
でも、過給ミラーサイクルのメリットはあるんじゃないかと思うんです。
全負荷では、インタークーラーで吸気冷却できるので、普通のオットーNA
より圧縮比(膨張比)を上げられます。

部分負荷では平均有効圧の低下によってポンピングロスを小さくできます。

インタークーラー無し、全負荷において、過給ミラーは普通のオットーNA
と変わらないじゃん、という考えには同意です。
3502st4st:02/09/21 10:17 ID:KGY7Pr3W
平均有効圧の低下によって・・・は誤りかも知れません。
圧縮開始容積の低下によって・・・だったでしょうか。
351わ〜ぃ ⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:02/09/21 13:16 ID:NgRofSJW
>>349 部分負荷では

「ターボ過給装置」の仕組みを、私は詳しく知らないのですが、エンジンの負荷に応じて、
ターボの回転数や、吐出の容量を変える仕組みに、出来ているのでしょうかねぇ。?

もしそうなって無ければ、部分負荷の場合は、スロットル弁でやはり絞るのですよね。?
そうなれば、そこにポンピング損失が出ますよね。?

インタークーラーが装備できるところは、価値が有ると思いました。やはりそうなると、
ピストンでの圧縮はやめてしまって、「?過給装置だけの全面的な圧縮?」と言うのが、
やはり、良さそうかなぁ。???(笑)
352わ〜ぃ ⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:02/09/21 13:42 ID:NgRofSJW
>>349 過給ミラーサイクル
「過給ミラーサイクル」と言う言葉自体が、誤解しやすい名称と言う感じがしました。

「ミラーサイクル」と言えば、圧縮量を少なくして効率を上げた経済的なエンジン、
を普通イメージすしますが、この組み合わせの本当のエンジンの特性とは、結局のところ、
【 過給された、パワフルなエンジン 】だった、と言うことになるわけですよね。

# うむ。ユーノスのエンジとは、やはりそう言うエンジンだったわけか 。。。?
3532st4st:02/09/21 14:01 ID:KGY7Pr3W
>>351
ええ、負荷を調節するのはスロットルだと思います。
ポンピングロスは発生しますが、普通のオットーよりは
小さいのでは、と。

プリウスのエンジンみたいに、排ガス浄化の為に混合気はストイキで、
吸気側VVTで可変圧縮比(吸気量制御)にしてしまうのが、理想なのかなと。
初期型のプリウスは、VVT最遅角で、吸気弁閉がBTDC120度、
圧縮比が5位だったかと。機械的な圧縮比は13.5でしたっけ。

間違ってましたら、激しい突っ込みお願いします。
354ター坊:02/09/21 19:57 ID:xkA321W1
↑ 可変圧縮比(吸気量制御)

その方法で吸気量を自在に変化させ、
気化器のスロットルの代わりをさせたのが、
BMWの「バブルトロニクス」と言うことでしょう。
355Y(@^。^@)Y:02/09/23 08:48 ID:siqGmptI
>>346 ヘッド掃排気バルブ付エンジンの実験をしているのですが、苦戦しています。
だろーなぁ。とは、最初から充分に予測できていたYo。

>>346 普通の横向きポートだと、理想的なU字型掃気(略)を得にくいです。
『 普通の横向きポート 』と言う意味が、良くわかりませんでしたね。
普通の「キノコ弁」を、使っていたのでは無かったのでしょうか。?

>>346 ポート内にタンブル生成バルブを作ってみましたが、絞り損失が馬鹿にならない。
『 タンブル 』の意味と、『 タンブル生成バルブ 』を取り付ける目的の、
その両方ともが分かりませんでした。( 再説明を希望しま〜す!!!!。)

>>346 マジメにバルブ式2stを作るなら、
勉強は、常に『 マジメ 』にやってくださいませ。(笑)

>>346 三菱GDIのような直立掃気ポートが有利だと
『 直立掃気 』と言う言葉が、理解できませんでした。
ウエブ検索して1件も出てこないような用語は、誰も分からないから使わないようにね。
356tamachan:02/09/23 09:33 ID:MkmG6GK6
>>355 『 普通の横向きポート 』と言う意味が、良くわかりませんでしたね。
スクーターのエンジンのようなシリンダーブロックに穴の開いているエンジンのことだと思うよ。

>>355 『 タンブル 』の意味と、『 タンブル生成バルブ 』を取り付ける目的の、
>>355 その両方ともが分かりませんでした。( 再説明を希望しま〜す!!!!。)
タンブルってシリンダー内に吸い込まれた吸気がピストンヘッドに当たって、くるり
と跳ね返った状態のことだと思います。三菱GDIだとピストンに跳ね返った吸気は
鱈の目のようにくるくるとタンブルを生成しているようです。
タンブル生成バルブってのはどんな形か知りませんが、掃気がうまくいくように吸気
バルブの直前に取り付けるものだと想像してます。
ロータリーバルブかバタフライバルブのようなものだと思います。
>>355 『 直立掃気 』と言う言葉が、理解できませんでした。
直立吸気ポートの書き間違いだと思います。
3572st4st:02/09/23 23:33 ID:vLVsf+QF
誤解を招く書き込み、ごめんなさい。

『普通の横向きポート』
掃排気とも、キノコ弁を使用していますが、ポートは存在します。
三菱GDIのような直立、では無い、という意味で書きました。

『タンブル生成バルブ』
富士重工のEJ20ターボに付いているTGV(タンブルジェネレーションバルブ)
をイメージし、掃気ポート内にバタフライバルブに似たバルブを付けました。

『直立掃気ポート』
三菱GDIでは直立吸気ポートと称していますが、私の実験はバルブ掃排気2st
なので、『吸気』を『掃気』に置き換えました。
358Y(@^。^@)Y ←自動車にも乗ってない素人。:02/09/24 09:37 ID:iZURApx4
>>357 『普通の横向きポート』
『普通の横向きポート』という言葉から、2ストやユニフローのポートである、
シリンダーに開けられた「開口部」のことを、最初私は想像してしまいました。

>>357 掃排気とも、キノコ弁を使用していますが、ポートは存在します。
『ポートは存在します』 ← この表現が、少し変だと感じてしまうところです。
なぜなら普通、ポートは「開口部や穴のこと」を、言うと思っていましたから。
------------------
研究社 リーダーズ+プラス (CD−ROM)

port2 1 【海】 荷役口; 艙口; 舷窓 (porthole);
     【海軍】 砲門; 【機】 《ガス・水などの》 出入口, 穴, 蒸気口;
     【電】 《回路中の》 引込み口, 引出し口.
    2 《スコ》 門, 城門, 市門;
     《ある種のはみ (bit) の》 屈曲部.
------------------
359Y(@^。^@)Y ←自動車にも乗ってない素人。:02/09/24 09:38 ID:iZURApx4
>>357 三菱GDIのような直立、では無い、という意味で書きました。
「ポート」の意味を、「管」や「チューブ」のことに使っていたのだとすれば、
それの意味は良く理解できます。でも、誤解しやすい表現のような 。。。

>>357 『タンブル生成バルブ』 富士重工のEJ20ターボに付いているTGV
了解。これ↓ですよね。
「BOXER ENGINE」
http://www.ngs-subaru.co.jp/newcar2/impwrx/boxer.htm

しかしこれは、吸気管内に部分的なバルブを付けて、吸気管内での、
「単に片側に寄せた気流を発生させているだけ」のこと、と言えるのでは、
無いのでしょうか。?

確実なUターンの流れを起こすには、何かそれでは「そうとう消極的な解決法」
と言うような、そう言う感想を持ってしまいました。

>>357 『直立掃気ポート』 三菱GDIでは直立吸気ポートと称していますが、
了解。これ↓ですよね。
『三菱筒内噴射ガソリンエンジン』
http://www.eccj.or.jp/vanguard/commende-06.html
http://naao.cside21.com/gdi_fun/cycle.htm

# 私の考えは、もう少し考えをまとめてから、また次回にでもしましょう。
360名無しさん@1周年:02/09/24 22:41 ID:6Xw8Xwvy
>>357
芝浦?
2サイクルの掃気の評価にヤンテ法の評価基準と言うのがありまして、シリンダー内の
掃気流速0の面積が、排ガスと接触する面積とし、この面積が小さいとトラップ効率
が高く、排気の反対側に最大流速がある事としています。
 したがって、2サイクルのシュニューレ掃気の評価基準を、ポペットバルブヘッドの
流速分布に照らし合わせると、少しは見えてくるのでは?
361名無しさん@1周年:02/09/24 22:53 ID:6Xw8Xwvy
次に
4サイクルのヘッドのポペットバルブをを使用し、スワールと流量係数を両立させるのは、
基本的にスロートを小さくし、バルブのストローク量を上げる事です。
>絞り損失が馬鹿にならない。
 このコメントが、単純にトルクを計測しただけでの話ではなく,流量係数
を測定してでのコメントでしたら、吸気孔から加圧して、シリンダー側
を大気開放として、試験をしてみなさい。
 そして、シリンダーヘッドのバルブの周辺の流れのベクトルを指で感じてみなさい。

 その流れが、2サイクルに適しているかどうかは、簡単に解かりますよ。

 がんばってね。
3622st4st:02/09/25 00:37 ID:SNBJNlkv
>>360
ぎくっw

ヤンテ法?初耳です。調べてみます!
私は可視化実験なのですが、撮影コマ間隔が1/1000秒なんです。
エンジン回転数は落とせないし、撮影速度は限界。もっと高速化したいの
ですが・・・おおまかな掃気流動は読めますが、シリンダ内の速度分布を見るのは
キツイのです。画像解析ソフトはあるんですけど・・・
来年以降はシミュレーションやります。その時は思い出してみます!

TGVの絞り損失ですが、なんとなく損失が起きている気はしたのですが、
具体的な数値は?だったので、流量計で調べたところ、誤差と言える値でした。

シリンダ側を大気開放しての測定は、やりました!TGVが噴出直後の(局所的)流れの
方向に影響を与えるか見るために、シリンダ壁は要らないと思いまして。
流れを触ってもみたのですが、噴出直後の流れを垂直降下にするには、
ロータリーバルブを使わない限りは難しいな、と思いました。
ポート形状より、バルブ形状に問題があるんじゃないかと。

応援ありがとう!がんばります。
3632st4st:02/09/25 00:41 ID:SNBJNlkv
補足です。

TGVは、ポート内の1/2を閉鎖しています。
カマボコ型に、上半分or下半分を塞いでます。
もっと絞って、塞ぎ率を大きくすれば、違いが測定出来たのかも知れません。
364辛口人生相談(一回100円):02/09/25 08:28 ID:lESiSN5P
>>361 その流れが、2サイクルに適しているかどうかは、

「ポペットバルブ」の存在する掃気の流れは、単なる想像だけれど、
無茶苦茶な乱流になってしまうのでは無いのかな。
まあ4ストなら、その乱流こそが、かえって燃焼に好都合なのかもしれないけれど。

排気を押し出すための流れとしては、問題が多すぎるように思った。
吸気バルブのみで良いから、「スライドバルブ」にしてみることを提案するかな。
ロータリーバルブなら、もっと良いとは思う。

掃気弁なら、なんら熱的にも問題ないはずだし。
もちろん、垂直方向からの掃気マニフォールドは、
完璧な「U字型の掃気流」を実現するために、絶対に必要な条件とは思うのだが。。。。
365辛口人生相談(一回100円):02/09/25 08:31 ID:lESiSN5P
訂正です。(×吸気)→ ○掃気バルブのみで良いから、
366辛口人生相談(一回100円):02/09/25 09:01 ID:lESiSN5P
>>363 上半分or下半分を塞いでます。

掃気パイプ内に付けられた「絞りバルブ」は、管内の流れを偏らせると同時に、
「乱流的な回転渦」を、発生させているのだと私は想像した。

その回転渦の「回転エネルギー」が、シリンダー内に回転気流を作り出すのにも、
役立っていると言う原理に、なっているのではないのだろうか。

そう考えると「上半分or下半分」と言うのは、回転エネルギーの方向が反対になり、
逆効果になっている場合も有るので、良く考えてみる必要は有ると思う。

そしてその装置が、もし乱流の乱れた流れを作り出すのならば、
それは掃気流として見た場合に、「適した流れ」だと言えるのだろうか。

2ストエンジンの専門家ならば、当然、自明の事柄だとは思うのだが。。。。
3672st4st:02/09/25 11:58 ID:OWLhYAWT
>>364
そうなんですか・・
実際むちゃくちゃな乱流が撮影されて、困っています。
バルブリフトの小さい時期は、直線上の鋭い流れが見えるのですが。
最大リフト付近では「モクモクモク」という感じで乱れた掃気流が入ってきます。

私の実験では、TGVの掃気に及ぼす効果が確認出来ませんでしたが、
もし効果があれば(富士重のは効果があるのでしょうね・・・)
それは、掃気作用を狙ったモノでは無く、混合気に乱流エネルギを与える
ことで、燃焼を良くするのが目的だ、と理解しました。
368TAKEちゃん:02/09/26 20:02 ID:wv0dxabu
>>367 実際むちゃくちゃな乱流が撮影されて、困っています。
やれやれ。そんな事はとっくの「大昔↓」に、既に分かっていた事なんだけどなぁ。
==============================
「エンジン」の49番の記事。 TAKEちゃん :02/03/01 10:38
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/49
>  しかしそれで本当に、上手く「吸気と排気」がスムーズに入れ替わ
>  るのだろうか。???

>  なぜそう思うかと言えば、「キノコ弁の形状」は基本的には板状な
>  ので、何か吸気が、その弁に当たってしまって「渦を巻いてしまう」
>  ような、気がするんだけれどね。(以下略)
==============================
>>367 最大リフト付近では「モクモクモク」という感じで乱れた掃気流が
流れの抵抗のみを考えれば、「ポペット弁:茸弁」は数あるバルブの形式の中でも、
最も流体抵抗の多い(最悪のバルブ形式)だと、私は思う。。。

それらに対して、2ストなどのシリンダー側面に開けられた掃気ポートなどは、
ピストンによるスライドバルブの一種となって、全面的に開口できるから、
考えてみれば、流体抵抗0の(理想的なバルブ形式)だと気づくはず。

その(理想的なバルブ)を使って実現している、シュニューレ方式など2ストを、
(最悪のバルブ?)を使って、その2ストを実現しようとしても、
うまく行かないのは、あらためて当然と言えば当然のような気がした。

>>367 私の実験では、TGVの掃気に及ぼす効果が確認出来ませんでしたが、
まぁ、気休め程度の効果だとは思うけどね。???
もし効果が有るものだったとしても、乱流を発生する要素は今回極力止めないとね。

>>367 混合気に乱流エネルギを与えることで、燃焼を良くするのが目的だ、と
単に「乱流」を起こすのが目的なら、中央に穴の開いた一般的なオリフィス(絞り)
の方式にしたと思うYo。わざわざ「半月型」にしたところに何か意味が有るはず。?
3692st4st(卒研行き詰まり中):02/09/27 00:12 ID:cIQeGkaL
>>368
今日も、掃気圧、TGVの向き、有無を変えて撮影しましたが、イメージ通りの
掃気流は得られませんでした。

今になって過去ログの意味がわかりましたよ。
370ター坊:02/09/27 08:19 ID:agnDVtIF
>>369 (卒研行き詰まり中)

「エンジン関係のプロフェッショナル」な方々、どうかこの( 2st4stさん )に、
何か良いアドバイスをして上げて下さい。「ター坊」からも切にお願い申し上げます。
371361:02/09/27 19:45 ID:nUMMVH8F
「その流れが、2サイクルに適しているかどうかは、簡単に解かりますよ。」
と言ったのは、考え、経験する事が、重要なんですが・・・
でも
他の方々のアドバイスは、ほとんど正しいので、参考にしてください。
ただしポペットバルブを使用した、2サイクル機関が、熱効率、排ガス共に向上させる事は
難しいですよ。
しかし
>2st4st(卒研行き詰まり中)
とありますように、御自分の意志により設計した物ではなく、今あるものに対して
向上、又は理論付けする必要がある訳ですね。

私が解かる範囲であれば少しずつ、説明します。

今マイクロバールーンによる高速度撮影を行っているんですね。
目的は、流量係数を向上させて、掃気効率を向上させる事でよろしいでしょうか?


372  :02/09/27 20:07 ID:Ph5Td0f1
360ccのジムニーは2サイクルエンジンですた。原付に
道を譲る4輪車としてつとに有名でした。高速道路??
論外です。しかし悪事走破性については、車体の軽さが
幸いして、当時から侮れないものがありますた。
3732st4st(卒研行き詰まり中):02/09/27 22:34 ID:AfCBNHDb
皆さん、ほんとにありがとうございます。

実験機関は、自分で設計したものではありません。
卒研の内容は、361さんのおっしゃる通りです。

ロータリーバルブも考えたのですが、卒研の方向性としては、
現状のポペットバルブのままで、いかに掃気を良くするかの方法と、
その理論を書こう、と思います。横着してる、とは思いますけどね。

目的は掃気効率アップですが、手段が流量係数アップなのか
って点には疑問があります。実験機関の掃気側上流には、ボリュート
ブロワが付いており、もっと流量を増やすことは出来るんです。
トヨタS2もブロワで押し出してるようですし・・・

現在、実験ヘッドの掃気弁と排気弁の間にはシュラウドが付いており、
「生ガス筒抜け」問題は起きていません。新たなシュラウドをシリンダ壁側に作り、
掃気流を直下方向に向けられないか、考えています。
(考えを文章にするって、難しいですね)
374361:02/09/27 23:29 ID:nUMMVH8F
そうでしたか
 過去に、鼓型のロータリーもありましたが流量係数が稼げないので廃れて
しまいましたね。
 そちらでは佐藤さん、他では昔で言う職業訓練大学校などで、バルブタイミング
と臨界マッハ数のシミュレートなど数々と行われてた記憶があります。

 では本題ですが、ヘッドの新作は可能ですか?
 それとも、現行の物で、最善を尽さなければなのませんか?
 または、流体の可視により掃気の方向性を示せば宜しいでしょうか?
 掃気効率の立証は、気筒内の瞬時サンプリングで行う所まで行きますか?
 吸・排バルブ設定と、ボアーストローク、λ、それと検証する回転設定は?
 排気管の脈動振幅による、給気比の向上はしますか(反射波によるトラップ向上)?
 それとも、早閉じの排気としますか?

 最後に、残された時間は、どの程度ございますか?
3752st4st:02/09/28 14:05 ID:mbqO0LqB
ヘッドは現状のモノの小加工が精一杯です。掃気の方向性が示せればいいと思ってます。
掃気効率に関しては、具体的な数値を求めるまでは進んでいません。
ある断面で撮影された画像について、考察するだけです。

一昨日、運転時の排気管内圧をマノメータで測定しましたが、大気圧でした。
(私の実験はモータリングなんです)パイピングの都合上そうなるようです。
バルタイの変更で、掃気流動の形が変わるかとも思いましたが、大きな変化はありません。

私の手元にある実験用機関は、361さんから見て玩具のようなモノだと思うのです。
実機のストローク70mmに対して、模型のストロークは24mmですし。(下死点が等しい)
自分の実験に意味があるのだろうか?アドバイスを戴くことが恐縮にさえ思えます。

加工逝って来ます。
376361:02/09/28 20:43 ID:uIjSVSv+
ん〜 厳しい条件ですね。
でもね、実験始めると、面白いですよ。
がんばってね。

>掃気の方向性が示せればいいと思ってます。
と、言う事なので・・・
また、質問で真に申し訳ないのですが
実機のの、排・掃気開閉時期はいくつですか?
排気の早開閉、掃気の遅開閉だと思いますが、ATDCでお願いします。
あと、ヘッドのモック、またはクレイモデルを作成できますか?
それと、可視化用の模型のモータリングは、クランクで回転させて、吸気側に加給
していると想像しますが、バルブが開く前の吸気側の絶対圧力とシリンダー側の絶対圧
それと、バルブ傘系と個数、ボアー径は?
 流量係数の試験は、加圧、減圧、両方のどれですか?

 問題があるのなら、言える範囲で良いですよ。
3772st4st:02/09/28 22:51 ID:U3bKwAOJ
バルタイですが、ATDCで言うと、
EO:102°
SO:136°
EC:236°
SC:266°
です。

モック、クレイモデルの作成は難しいです。何に使うのでしょう?
余ったヘッドはあるので、ポートの断面を見てみるとかは出来ますけど。

バルブが開く前の吸気側の圧は、ゲージ圧で5kPa。(可変)
シリンダ側絶対圧は大気圧です。
バルブは掃2、排2で、掃気バルブの径は27mm、ボア70mmです。

流量係数の試験って、流量測定の方法ですよね?
ヘッド上流(掃気側)を加圧、下流は大気圧です。
378361:02/09/29 07:28 ID:NH5nBbSO
>>377 ありがとうございます
 では、少しずつ考えて行きましょうね。
 ご存知の内容も含まれていると思いますので、その時は、聞き流してね。
まず「掃気流と掃気効率について」
ポート形状の三次元化が用意となりシミュレーションが発達するまで通常の2サイクル機関で掃気を評価してた方法は、
排気側を大気圧としてシリンダ掃気孔側から加圧しピストン位置に対する掃気の流れのベクトルの三次元図を描く方法とり、
これはシリンダーのプラグ孔から入れた三点式ピトーカンにより作図する物でした。
 この評価による掃気効率が最大となるこの掃気の流れを簡約すると
@排気孔の逆側のシリンダー壁面に最大流速が存在する事
Aシリンダー内の掃気流速形状の流速0の面積が最小である事
 これは、ヤンテ法の評価基準が元となり。流速0面が排ガスと接する面積であり、
この面積により掃気効率が決定する と考えるものです。
 これはポペットバルブを使用した2サイクル機関のにも当てはまります。(ユニフローもね)
379361:02/09/29 07:30 ID:NH5nBbSO
つづき
 そこで、加圧タイプの流量試験機を使い、ヘッドにシリンダーを取り付けピストンなしの状態にして、
ピストン側から掃気流を可視しましょう。
 可視と言っても、マノメーターと、細い管を使って、シリンダー壁面と平行に管を落として行って、
動圧の分布図を作るテストです。(スワール・タンブルメーターの三次元版ね)
 コメントを聞く限り、現在のヘッドは掃気評価の@Aにまったく当てはまらないものと思います。
 まず、マイクロバールンの可視化を行う前に、掃気の向上すると思われるヘッドを製作する必要がありますよね?
 
 あと、順に@Aと流量係数をバランスさせる、ヘッド、ピストンを考えていきましょうね。
3802st4st:02/09/29 23:55 ID:8fgndecW
>>378
>>379

どうも丁寧にありがとうございます。
@Aですが、そのような状態を満たす流れを頭の中でイメージ出来ずにいます。
私は漠然と、「U字型の掃気流を作る」としか考えていませんでした。

申し訳無いのですが、361さんの解説を飲み込めないんです。
今までの流れを(361さんのアドバイスも含め)院生に聞いてみることにします。
381TAKEちゃん :02/09/30 08:45 ID:QSuWS5n4
>>380 そのような状態を満たす流れを頭の中でイメージ出来ずに
うむ。( 2st4st君 )もやはり、私と同様まだ素人?だったと言うことか。。。

>>378 排気孔の逆側のシリンダー壁面に最大流速が存在する事
私の想像では、シュニューレ方式のように、横ポートから吹き込んだ気流が
「シリンダー側壁に気流を押し付ける」ような状態で、掃気を送り込むことだと、
そう思いましたが。?
http://www.hpt-sport.com/120.jpg

>>378 シリンダー内の掃気流速形状の流速0の面積が最小である事
排ガスと掃気気体の接する面積が少ないほど、掃気の抵抗が少なくなることは、
良く理解できますね。
しかしそれが、『具体的にどうすれば実現するのかを考えよ。』と言われれば、
経験も無いので、頭の中だけで考え有るのは私には無理そうです。

>>364 垂直方向からの掃気マニフォールドは、(略)絶対に必要な条件とは思う
下の「2スト掃気管の形状」などを見ていると、案外急激に曲がっていても、
問題ないようなので、4ストの場合でも同様なのではないかと想像しましたね。

http://www.hpt-sport.com/118.jpg
http://www.hpt-sport.com/100.jpg
http://www.hpt-sport.com/119.jpg
http://www.hpt-sport.com/direct.htm

「乱流」が大きい理由は、やはり「ポペットバルブの特性」と言えるのでしょう。
382名無しさん@1周年:02/09/30 12:14 ID:N/im81nM
いえ、わたしは素人なんですけど、なんか上の方で、
スリーブバルブを発見して驚いている方や、
昔2輪でポピュラーだったロータリーディスクバルブをご存じない方が、
いらっしゃって、吃驚。あと船舶ディーゼルに暗い方なども
いらっしゃって、これまた吃驚。
ロータリーエンジンがオイルイーターって、呼ばれてたのをご存じない方も
いらっしゃるようで。
383名無しさん@1周年:02/09/30 12:46 ID:0XRi7LoL
>>382,ここはバカの集合体ですから許してやってください。
その中でもTAKEはバカの代表者としてこのプレートでも超有名ですよ。
384382=383←ゴクロウサマ。:02/09/30 14:22 ID:huBc58sM
.
......
386あぼーん:あぼーん
あぼーん
387361:02/09/30 20:10 ID:RTk/4CD7
>>382,383,384
当たり前です。小学生からインターネットは出来るんですから・・・
そんなに中傷しても、意味がないと思いますが。
>>2st4st
私が難しく説明してしまいましたね。申し訳ない
>「U字型の掃気流を作る」としか考えていませんでした。
そうです。
それで良いんですよ。
その流れに流速分布を考えヤンテ法とU字型の流れを組み合わせて考えて見る
と、排気弁と反対側のシリンダー壁面に最大流速の下降流が必要である事が
解かると思います。

それが少し見えたら、バルブストローク別に絶対圧力比を考えて最大流速と
なるバルブストークで、理想の掃気流のベクトルを形成する事を考えると良
いと思います?


 今の吸気は通常の形状ですよね。(GDIみたいのではなく)
 日産のラセン状のスワールポートを左右回転方向を変えて、排気の反対側に
向けるのは如何ですか?
 ただし、バルブ開度は最大リフト時間が非常に長い物となると思いますが
とりあえず、モータリングでなく排気を最大リフトとして流量係数試験機とガラス
(安く)シリンダーで、マイクロバルーンの軌跡を撮影してみたら如何でしょうか。
 
388名無しさん@1周年:02/10/01 00:12 ID:Gy1n1iFj
2サイクルエンジンって吸気圧縮燃焼排気のどれかが抜けてるの?
389361:02/10/01 06:19 ID:Vw4wDpNb
燃焼排気----
------吸気圧縮
   ↑ここでラップしてるのです。

 したがって、この状態の絶対圧力比は、排気のブローダウンの残留圧と加給圧の差圧となります。
390Googleおじさん:02/10/01 12:19 ID:/sW5FZP4
>>388 どれかが抜けてるの?

エンジン 10−11
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/10-11
バイクのエンジンで4スト、2ストとかありますが、

エンジン 15−16
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/15-16
「2スト」ばんざい。「4スト」も、ばんざい。?
391Googleおじさん:02/10/01 12:28 ID:/sW5FZP4
361さんの説明には、特に初心者などに対して、なぜか難しい言葉使いが多すぎて、
かなり理解でき難い文章のような気がします。老婆心ながらご忠告しておきましょう。
392361:02/10/01 19:42 ID:KvMkqh0Y
>>391
御指導ありがとうございます。
3932st4st:02/10/02 00:55 ID:oWKhHrbn
スレッドのタイトルから外れて来たので、ちょっと黙ってました。

ヤンテ法は、ググっても、富塚先生の「二サイクル機関」を読んでも
発見できませんでした。富塚先生の本には、2スト模型可視化実験が
多数載っていましたが、ちょっと古かったかも知れません。
最近考えられた方法なんですか?

>>387の下の方の記述は飲み込めました!定常の流れを撮るのですね。

先日、院生にアドバイスをもらったところ、現状の実験装置で@のU字型掃気は
実現できているが、撮影方法に問題があるとの事でした。今後しばらくはエンジンは
そのままで、撮影方法を改良しようと思います。皆様どうもありがとうございました。
394361:02/10/02 18:13 ID:JClxeVhX
富塚先生ですか
トラップ効率の換算式は、今でも使われてますね。
ヤンテ法は、その後の掃気効率の定量化です。
研究室では石塚先生かな?
良い先輩たちが、沢山います・・・
がんばってくださいね。
必ず未来で役に立ちます。(他の機関においても)
では、また会える時を楽しみにしています。
395名無しさん@1周年:02/10/02 22:11 ID:FN8FYxx0
それに、リッター当たり400psで驚いてるけど、
2輪の2スト500ccでも200psくらいは出てるし、
250ccだと軽く100psオーバーでしょうに。
あんたたちいったい何者なの?
396名無しさん@1周年:02/10/02 22:12 ID:FN8FYxx0
あ、言い忘れた、もちろんロードレース用のエンジンよ。
397名無しさん@1周年:02/10/02 22:57 ID:fGrVlUaF
>>395
それは特殊な世界の話。
「1レースの間だけ持てば良い」という設計思想で、
「1レースごとに全バラシ」を行うことが前提だ。
398名無しさん@1周年:02/10/02 23:22 ID:52fsu0c6
>>397
大当たり
1レースもてば、まだ幸せ
予選と予選の間にクランク交換した思い出もあれば、ベンチで慣らししたピストン
いっぱい持って、予選毎変えた事もあり
 10年前で428ps/L、
ピストンの熱強度上昇と共に慣性量が上昇、クランクの大端径は、どんどん大きくなり
、ベアリングは総セラミックのゲージ無し・・
 まだまだ出力向上可能だったけど、設計的に私の能力を超えていた。
399名無しさん@1周年:02/10/02 23:35 ID:FN8FYxx0
それが、何なの。
400名無しさん@1周年:02/10/02 23:54 ID:fGrVlUaF
タイヘンなの。
4012st4st:02/10/04 18:26 ID:b3agdrC/
361さん、お願いがあります。
ヤンテ法についての論文、サイト等あったら教えていただけませんか?
402361 :02/10/04 22:02 ID:f96pF4GY
今家なので、来週探してみますね。
整理しておけば良かった・・・・笑
403 :02/10/04 22:25 ID:pNkLE4MM
でも戦車は2stディーゼルでターボだもんなぁ…
4042st4st:02/10/05 00:32 ID:uJwMla5/
ヽ(=゚ω゚)ノ
ありがとうございます!!
405△野郎:02/10/05 11:57 ID:buNUagTs
>>395 あんたたちいったい何者なの?

まぁ参加者が10人いるとすれば、
その9人までが、確実に(ド素人)と言うことでしょう。

だからこそ、(トンチンカンな見解)も飛び出して、
余計に、面白いとも言える。。。。
406名無しさん@1周年:02/10/05 15:30 ID:t+ppcrOG
>405
だって、素人だって、ちょっとは興味があれば、
水平(カテゴリーいろいろ)にも、垂直(過去をさかのぼる)にも、
いろいろ耳学問くらいはしててもいいんじゃない?
407△野郎:02/10/05 18:21 ID:O63gfUBZ
>>406 いろいろ耳学問くらいはしててもいいんじゃない?
そうだよ〜〜ん。

私くし、△野郎自体が、素人なのだからね。
しかし、一言も「悪い」とも書いてないのに、そんな風に考えるとは、、、、
どうも君は、何事も(否定的に考えるタイプ)のようだな。

それはそうとう損な性格だから、今日限りで改めるようにしよう。
『余計に、面白いとも言える。。。。』← これがすなわち、私の結論なのである。
408名無しさん@1周年:02/10/05 22:35 ID:t+ppcrOG
>407
ま、「エンジンのロマン」という本を書いた、鈴木孝さんも、
その本の中でおっしゃってました。
自分たちが必死になって到達した燃焼解析や考案したメカニズムのうち、
かなりの部分は、後になって文献を読んだり、博物館に出かけてみると、
何十年も前の先達たちに解決されていたり、重大なヒントが提出されて
いたりして、がっかりするとともに、驚くことが多いと。
409TAKEちゃん:02/10/06 08:58 ID:/1pCz6o1
>>406 素人だって、
多くの場合、プロにはプロの「考え方の欠点」と言うものが、存在するような気がする。例えば、

「光触媒の発明者」が「専門家」に話すと、『そう言うことは有りえない』と、否定された事実。
「光ファイバー通信の発明者」が、「同僚の学者」に話した時に、笑われてしまったと言う事実。
などなどと、特に「先進的な発想」の場合に、専門家にさえ否定されてしまうことも意外と多い。

まぁなぜそうなるのかは、研究してみると面白いテーマだと思うけれど、簡単に言ってしまえば、
『 豊富すぎる☆☆専門知識 』のために、かえって柔軟な発想が出来難くなってしまっている、
と言うことではないのだろうか。?

最近日本の大学で、安価なセラミックスに紫外線?を当てるだけで、「半導体が作れる」と言う
ような話題も、新聞に出ていたけれど、これらも、専門家でも信じ難い「嘘のような本当の話」
と言えるのでは無いのだろうか。

「技術そのもの」ではなく「ユニークな発想」と言う観点からすれば、プロでもアマチュアでも、
大きな差がないとも言え、そう言う意味からも、両者が差なく登場するこの「機械・工学板」は、
だからこそ意味のある(思考の場)であると言えるだろう。
410TAKEちゃん:02/10/06 10:54 ID:/1pCz6o1
>>408
最近読んだ、↓『エンジン進化の軌跡』(荒井久治)著 山海堂
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3d9f7e1c86e0b010138c?aid=freelink&bibid=01590065&volno=0000
と言う本は、読みやすくてとても面白かった。

特に最初の、「1794年 ロバート・ストリート」によって発明された、
「無圧縮」の内燃ピストン機関では、シリンダー先端を外部から燃焼過熱し、
その熱で着火するタイプの、「焼玉機関的」なものだったらしい。
上下逆さまに配置されたピストンは、燃焼では急激に持ち上げられるのみで、
その時には仕事をせず、ガスは、シリンダー上部に存在の冷却水で冷やされ、
その収縮する時の「マイナスの圧力」で、動作するものだったらしい。
これは、「ニューコメンの大気圧機関」と同じ動作原理でもあるので、
おそらく、その大気圧機関からの発想と考えられる。

2番目の、「1860年 エチェンヌ・ルノアール」によって発明された、
内燃のピストン機関も、水平に動く復動の「無圧縮着火機関」になっている。
「無圧縮」で動くこのエンジンは、ピストンがシリンダーの中央まで動くこ
とで吸気を行い、それに電気着火するものらしいが、その残りの半分程度の
ストロークで、燃焼が起こりパワーが発生させる。
この原理からしても「2倍程度の膨張比」しか得られず、最初に発明された
内燃機関より、改良されてるとは言え、熱効率も4〜5%程度だったらしい。

3番目は、「1866年 オットーとランゲン」によって発明されたもので、
フリーピストン方式になるが、この本の図からすると「膨張比が10倍程度」
にも作れ、そのせいか、熱効率も12〜15%と飛躍的に向上している。
いずれにしても、「無圧縮で動作する内燃機関」の時代が長く有ったことを、
改めて知るだけでも、現在の内燃ピストン機関がその後の多くのアイデアに
よって、劇的に改良されてきたことが良くわかる。
411名無しさん@1周年:02/10/06 10:59 ID:2Sb3bxwV
スレのタイトルはもう終わってます?
ヤマハの船外機 2st3000ccV6 250ps
これくらいあれば車に載せると面白そうだが。
412名無しさん@1周年:02/10/06 16:08 ID:cChe15RX
>411
いいえ、終わってせん。でも船外機の世界も、海洋汚染なんかで、
2ストは厳しいみたいねえ。だって、排気ガス、海中に放出ですもんねえ。
413名無しさん@1周年:02/10/06 16:35 ID:2Sb3bxwV
411です。
スレのタイトル発起者は
>4 で2stのレーシングカーを作りたい・と
いつのまにかエンジン技術・内燃機関・熱力学知識の
発表会になっていませんか。
実体験からの紹介は面白いです。(インターネット初心者さんのような)
でも人の書いた文献で自分の知識のように披露しているのはつまらない。


414名無しさん@1周年:02/10/06 17:13 ID:2Sb3bxwV
>412
空中放出ならいいの?
消音の為に水中に排気していると思う。4stもディーゼルも。小型プレジャーは。
オイルもマリン用だ。(苦し紛れかな)健康エコナではどうだ?


415名無しさん@1周年 :02/10/06 17:27 ID:mos+a7XL
>なぜ2サイクルは車に向かないのか?

答えは実に簡単だ。

2サイクルで排ガス対策は出来なくはなうが、コストが高い。
4サイクルに対して何のメリットもない。
416名無しさん@1周年:02/10/06 17:29 ID:NNZFnEsv
市販車はともかくレース用にも4輪に向かない理由は、
大排気量化が難しい、燃費が悪い、過給が難しい、4stと比較して
そんなに軽い訳じゃない、とか?
417 :02/10/06 17:36 ID:g5CBduwS
>>413
『実体験からの紹介』と言うことなら、実際に「機械を動かした経験者」で無いと、
ここに参加してはいけない、と言う見解なのかな。

もしそうだとすれば、世の中の「学者」や「研究者」や「趣味の人」の多くは、
【文字上の情報や図面上の情報】のみで、その多くの試行体験をしているわけで、
君の言う「面白い話の出来る人」には、当てはまらないことになるよな。

『人の書いた文献』が重要なことは、下の >>408 さんの記事でも証明されている。

>>>> 自分たちが必死になって到達した燃焼解析や考案したメカニズムのうち、
>>>> かなりの部分は、後になって文献を読んだり、博物館に出かけてみると、
>>>> 何十年も前の先達たちに解決されていたり、重大なヒントが提出されて
>>>> いたりして、がっかりするとともに、驚くことが多いと。

なので、文献の紹介を『自分の知識のように披露』などと言うのは、相当的外れの
見解であると思ったな。たとえ、誰の「言ったこと」でも「体験したこと」でも、
自分に役に立つ何かが有る記事ならば、それは意味のある情報と言える。

【 賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず 】と言う諺もあるが、もし、

『つまらない』と思ったならば、知りすぎているぐらい知っている、ことだったか、
あるいは、「本人がそこから学ぶことの出来ない能力だった」と、言うことだろう。
418 :02/10/06 18:00 ID:g5CBduwS
>>411 船外機 2st3000ccV6 250psこれくらいあれば、車に載せると
>>413 スレのタイトル発起者は

そんな見解の(どこが面白いのか?)な。どんなエンジンでも基本的には積めるだろう。
ジャンボジェットのエンジンを、地上の「緊急発電」に使っているのを知らないのかい。
そして、その記事の(どこがスレッドと関係があることなのか?)な。

スレッドのタイトルは、
【 なぜ2サイクルは車に向かないのか? 】だ、よく読めよな。
そのような、自己中な思考のほうが、俺は「異常」と思ったぞ!!!
419名無しさん@1周年:02/10/06 18:00 ID:2Sb3bxwV
>415
レースカーだって
>416
いくつから大排気量?
ヤマハ 50ccもあれば3000ccは1機筒500cc

俺2輪のレースやってたケド
4stも燃費悪いのね。
究極 馬力追求すると燃費悪くなる。
4stで2stなみの馬力を出すには2stなみの燃費になる。
2stはもともと燃費悪いが、チューンしてもそこからあまり悪くならない。
結局ガソリンを燃焼させてネツエネルギーを動力に換えたい機関で、
熱をいかに巧く動力として取り出すか。
ではなかろうか。
ここでレース用エンジンと、エコエンジンを同じ土俵に立たせるのはどうだか。
エコエコいうならおまえら歩け。
経済のエコと地球環境のエコ同じではないョ。
貧乏人はガソリン代でエコエコ言う。
でなければみんなプリウス買えば?
高くて買えねーだろ
420名無しさん@1周年:02/10/06 18:16 ID:2Sb3bxwV
413に引っかかったのは
TAKEちゃん?
文献は大事だ。
知識は使うものであって、
披露するものではない。
知識は個人の脳のデータベースであり
それをもとに思考を繰り返す。思考錯誤の苦労話はおもしろいのだが、
だれかの苦労を自分の苦労のように・・・

スレタイの人は2サイクル大好きと見ている。
好きだからあえて欠点が知りたいのだと感じている。



421名無しさん@1周年:02/10/06 18:40 ID:YUCk9lJi
>>419
今のMotoGPだと最高出力は4st>2st、燃料消費量は2st>4stで、同程度の
出力だと2stの方が確実に燃費は悪いよ。
また、今の4輪レースで2stが用いられないのは市販車から消えてしまったから
でないかな。2輪のモトクロスでも4st主体になっていっているし。
422名無しさん@1周年:02/10/06 18:42 ID:2Sb3bxwV
>1燃費やオイル食い以外にどのような欠点があるのでしょうか?
> ピーキーだから?
> 熱耐性?
>4いや公道での使用問題はどうでもよくて
>要は2サイクルのレースカーを作ってみたいんですけど
>どうも排気量を大きくするといろいろな弊害が出てきて4サイクルのほうが速いらしく
>その弊害を詳しく教えていたたけたらと思って・・・・・

だからこのスレタイはどこいったの?
車に限定しているし、燃費以外、
車を人間がコントロールするんだョ
人間の感覚とエンジンの性格の関係を語ってみ?
聴いちゃる。
423名無しさん@1周年:02/10/06 19:06 ID:2Sb3bxwV
>421
エエ〜知らなんだ。
4st>2st 馬力
同じ排気量?
2stが消えていくのは悲しいが、メーカーの事情とか
社会情勢があって技術的事情だけでは無いと思う。(売れることが一番)
2st大好きな私は芝刈り機でもチューンしようかな。
424TAKEちゃん:02/10/06 19:38 ID:jtq1H+l9
>>420 知識は使うものであって、披露するものではない。

おまえが「工学板最大のアホ!」であることが、今回の上の見解で良くわかった!。

私に関して言えば、他の方の、さまざまな「ウェブの情報」とか「書籍の紹介」が、
どれほど面白く良く役に立ったか、計り知れないことを、この際に感謝しておこう。
---------------------------
>>129 :インターネット初心者 :02/05/01 21:25 ID:r0yJrNC8
  はじめまして、初めてここに来ましたが、
  特許図面で見たような物がいっぱい紹介されているんで
  びっくりしました。
---------------------------
と、エンジンの専門家さんも言われていることで、(お世辞かも知れないが:笑)
一応、証明はされているのだな。

まぁ人それぞれだから、自分の《糞のような思想》を他人にまで押し付けないこと。
425インターネット初心者 :02/10/06 19:55 ID:p9ZZRH1o
 みんな正しいんです。 議論があるのは良い事なんですよ。
「特許図面で見たような物がいっぱい紹介されているんでびっくりしました」
これは、本当です。
 技術の進歩って、その物が好きであって、いつも疑問が、楽しみで浮かんでこないと
進歩しないんです。
 
 だから、みんな正しいんです。

 いろんな事に疑問をもってるから・・・

 だから、みんなで議論しましょう。 必ず、自分の知らない世界に触れる事が出来、
みんなが納得できると思います。

 議論が、喧嘩にならずに進めばなんですけど・・

 
426TAKEちゃん:02/10/06 20:10 ID:jtq1H+l9
>>420 だれかの苦労を自分の苦労のように・・・
単にその「書籍を読んだ感想」を、>>410 の記事には書いてあるだけのことだろう。
それを『自分の苦労のように』などと受け取るのは、相当ヒニクレた性格なのでは。?

《 なぜ2サイクルは車に向かないのか? 》についての、私の見解は、すでに、
下の記事にも書かれていること。(まぁ名前は、例のごとく違ってはいるが。:笑)
----------------
>>17 :どっかの「おっさん」 :02/03/19 19:51 ID:Fu4Vmhox
----------------
427「工学板最大のアホ!」:02/10/06 20:17 ID:2Sb3bxwV
やっぱりおまえか。
>自分の《糞のような思想》を他人にまで押し付けないこと。
自分もそうしろ
428「工学板最大のアホ!」:02/10/06 20:47 ID:2Sb3bxwV
インターネット初心者様、ありがとうございます。
あなたの
>「特許図面で見たような物がいっぱい紹介されているんでびっくりしました」
は、日ごろ特異な環境の研究室以外で、一般のインターネット掲示板で
見るとは思わなかった。ということでしょ?
TAKEちゃんの勘違い。お世辞もいいとこ。
びっくりしても、ここから勉強になっているとは思わない。
意外性にびっくらこいた・だけでレベルの高さにびっくりしたのでは無い
と思ってますが。
ごめんなさい。インターネット初心者さん。
(もう初心者ではないと思いますが。)
良い人の気分まで悪くするので、退室します。
《糞のような思想》を持つ男でした。
429TAKEちゃん:02/10/06 20:53 ID:jtq1H+l9
>>428 《糞のような思想》を持つ男でした。

やっと今回は、自分のことを「真に理解できたようだ」ね 。。。
430361インターネット初心者:02/10/07 19:39 ID:6aIdptk9
みなさんに御詫びします。もう ご存知と思いますが私が361です。
ここは固定名がふさわしく無い感じがしまして、あえて伏せていました。

TAKEさんも、工学版最大の○○さんも、もうよしましょうよ。
それぞれに、良い見解を御持ちなんですから、一緒に話しましょうよ。  ね!

>>2st4stさん
ヤンテ法関係の文献です。
でも、あらためて佐藤教授のシミュレート関係の文献に目を通しましたが、凄い方ですよね。
よい先生の元で、大変羨ましいです。(私は独学だったので)

◎ Jante,A., Scavenging and Other Problems
of Two-Stroke Cycle Spark-Ignition
Engines,SAE Paper, 680468,(1968)
◎ Shaeffer,B.L.Better Breathing Improves
Two-Stroke Engine Power,SAE Journal,
78-7,(1970-7),18.
◎ W.A,Armstrong,I.W.Bell,C.S.Mcferran:The
Quee’s University of Belfast
Report,No.619,May (1972)
◎ 青山隆彦・中島正人・大西 実・長彦 漸,オートバイ用2サイクルエンジンの異常燃
焼、自動車技術会学術講演会前刷集,742,(1974-10),433
◎ Blair,G.P.,Studying Scavenge Flow in a
Two-Stroke Cycle Engine,SAE
Paper,750752,(1975)
◎石原 荘一・中村 好生・石原 勝也,ピトー管方式による二サイクル機関掃気流速分布
測定装置の改良、設計製図(日本設計製図学会誌
),19-116,(1984-12),28.
◎石原 荘一,掃気流速測定ピトー管2機種の開発,自動車研究 ,第7巻 第4号
P14昭和60年4月 (1985-4)
4312st4st:02/10/07 22:37 ID:ThVpTCLx
>>430
そうだったとは、、気づきませんでしたよ・・・
わざわざありがとうございます!

佐藤先生は今日も学校に来られていました。
せっかくの機会を無駄にしちゃいけないですね!頑張ります。
432(・ x ・) ヤッテミソ:02/10/18 20:33 ID:l/ZMlZPj
>>431
以前「Uターン掃気」とか呼んでいたものは、「シュニューレ方式」も含め、
正式には、「 Loopback scavenging 」と、呼ぶものになるらしいです。
「Computer simulation of gas exchange」
http://energy.power.bmstu.ru/e02/diesel/d26eng.htm

例えば、今回の「2スト4スト方式」も、「ユニフロー掃気」と同じように、
頭部に付けられた「補助ピストン」や、以前も出ていた「スリーブバルブ」
での弁方式が可能とすれば、いずれもシリンダーサイドからの掃気や排気が、
可能となりますよね。

そうすれば、現在2ストで主流になっている「シュニューレ掃気」の方式を、
ちょうど逆さまにしたのと同じ配置で、ほぼ完璧な「ループバック掃気」が、
実現すると考えたのですが、これらの案はどうでしょうか。?

ところで(2st4stさん)の現在の実験は、どのように進展しているのでしょう。

(イ)単なる観測の方法が悪かっただけで、実際の掃気はうまく行っていた。
(ロ)シュラウドの追加配置や工夫により、かなり乱流の発生は抑えられた。
(ハ)依然と乱流の発生がひどくて、思うような掃気は未だ実現していない。
(ニ)その他。考えていたのとは意外な展開に発展した。などなど。(笑)

以上の内どれでしょう。その後の経過報告をお願いしたいです。よろしくね。
433名無しさん@1周年:02/10/18 22:51 ID:2032womo
>423
ご安心を、MotoGPは、4st最大排気量990cc(未満?)、
2st最大排気量500cc(未満?)で、4stがおおよそ2倍です。
でも、事情通によると現在の4stは駆動系、タイヤのキャパシティが
ネックとなって、それが解決されれば250馬力くらいは簡単にいくそうです。
そうなるとF1みたいに、pneumatic バルブになるそうですけど。
434(・ x ・) ヤッテミソ:02/10/18 23:24 ID:XQroTtLm
>>433 2st最大排気量500cc(未満?)で、4stがおおよそ2倍です。

2002年度レギュレーションの過渡的処置としてとして、「そうだった!」
と、言うことなのでは無いでしょうか。

今後も、「実車販売の傾向」や社会の動向に合わせて、レギュレーションは、
頻繁に変わって行くものだと思われます。

例えば市販車の多くが、「ハイブリッドバイク」の時代になったとした時に、
レース車としても、そう言うタイプのバイクがレースに出場可能となるよう、
《 規則は改めて行くべき 》と言うような、考え方なのでしょうか。?

現在でも「燃費抜きのパワー競争」のみなら、「2スト」の方がダントツに、
有利なはずだとは思いますが。

そもそも2ストは4ストの2倍の爆発回数が有るのに、「排気量制限の項目」
自体が、レギュレーションの中に存在する事が、変だ!、という考え方も、
私には出来そうに思いますけれど。。
435名無しさん@1周年:02/10/19 00:04 ID:4FogUmKe
MotoGPのエンジンに限れば2st500ccと4st990ccではさほどエンジン重量は
変わらないそうだ。4stのほうが倍重いということはなく数kgレベルの差らしい。
同程度のエンジン出力を出そうとするとどうしても2stでもエンジン強度を高めるために
重くなってしまうとか。
436インターネット初心者:02/10/19 06:33 ID:Ma2M3W/d
>>435
 その理由は、2サイクルはクランクケース内の一次圧縮が必要なため
クランクウエーブが円形状にしないと成り立たないのと
 各気筒間をシールしなければならないのが重くなる原因。
 それと排気脈動の同調により、劇的に変化する駆動力が大きすぎて、
クランク慣性質量を重くしないと、コントロールできないからなんです。
 強度の確保はできますが、ドライバビリティが成り立たなくなってしまうんですよ。
>>432
 大変面白いHP ありがとうございます 
 しかし、ソ連まで検索とは・・・凄い
437インターネット初心者:02/10/19 06:40 ID:Ma2M3W/d
あっあと 「 Loopback scavenging 」は日本の文献では
反転式掃気と呼ばれています。
 たしか戦前かな?
 大東教授関係の論文だったと思います。吹き抜けの評価、トラップ効率
の式あたりを調べると、出てくると思います。
438名無しさん@1周年:02/10/19 09:36 ID:F/3wJlUG
>>1
吸排気がうまくいかんから
4392st4st:02/10/19 20:18 ID:cwuPUUJO
ループバック掃気ですか…卒研のテーマとしては「既存の4ストエンジンを改造し…」
との事なので、その実験は行いません。(ごめんなさい)
シュラウドをいろいろやってみましたが、実験の進展具合は(ハ)に近いです。
撮影の問題(粉が均一に拡散してないとか)もありますけど。

私が最後に書き込んだ10月7日以来、実験は行わずヤンテ法の文献探しと和訳をやってました。
ヤンテ法(の評価基準)は使えるな!と思い、先生に相談してみると、「ヤンテ評価基準を
今回の可視化実験に適用するには問題がある」と言われてしまいました。

>>378の最後のコメントは先生に否定されてしまったのです。理由は、

@ヤンテは実機の性能測定と流速測定を両方行い、「良い掃気」の条件を見いだしている。
しかし、今回の実験はファイアリングできないので、ヤンテ評価は無理。
Aヤンテ法の流速測定は、ヘッド(私の実験だとピストンですよね)を取り外しているので、
今回の実験とは流れが違う。

とのことでした。2週間何だったんでしょう…でもいろんな文献を読めたし、久々に英文も読んだし、
図書館のキレイなおねえさんと話せたし…
まだ時間があるので、これから>>387のスワールポートをやります。ポート内に肉を盛るなんて無理、
と思いましたが、アルミ板でポート内を絞りを作ったら、なかなか上手くいったので。
4402st4st:02/10/19 20:21 ID:cwuPUUJO
スワールポートじゃなくて、タンブルポートでした。
441名無しさん@1周年:02/10/19 22:20 ID:urmjaNom
2ストは高周波の振動が多くてバックミラーがブレるのよ。それに、ナンバープレートとかがある日ポッキリ逝ってしまうのね。
排ガス規制もクリアできないし。2ストのドッカーンと来る加速は捨てがたいんだけどね。
442(´・ω・`) ショボーン:02/10/20 08:34 ID:Ihk5hjK0
>>441 2ストは高周波の振動が多くて

それは単に、「エンジンの回転バランス」が精密に取れてないだけでしょ〜〜。
すなわち、安物のバイク、と言うことね。。。。
443(´・ω・`) ショボーン:02/10/20 08:58 ID:Ihk5hjK0
>>439 「既存の4ストエンジンを改造し…」
『改造』は、つまらんよなぁ。一から作らないと。。
それでは理想的な実験は、出来ないと思う。。

>>   その実験は行いません。(ごめんなさい)
いや。決して決して、君が悪いわけではない。
大学に、「金」がないだけだろう。。

>>   シュラウドをいろいろやってみましたが、
だろーなぁ。。「キノコ弁」で乱流を起こしておいてから、
それを、シュラウドで押さえ込もうと言うのだから。。

>>   進展具合は(ハ)に近いです。
意味が、ようわからんわ。。(笑)

>>   撮影の問題(粉が均一に拡散してないとか)も
ところで、ちょっとばかりお聞きしたいのですが、
『撮影』って、具体的に、どういう風にしているものでしょうか。

例えば、シリンダーやピストンやシリンダーヘッドを、
真っ2つに縦にカットして、そのカット断面に、
ガラス板が貼り付けて有るとか。。 じゃあないの?
4442st4st:02/10/20 11:22 ID:5dwXv++k
進展具合は>>432の(ハ)に近いです。言葉足らずでした。>>373のシュラウド追加で
バルブから噴出された直後の流速と流れ方向は改善されましたが、シリンダ全体を見ると
ほとんど変化無しなのです。今度はタンブルポート(ポート内デフレクタ)をやろうかと。
トヨタS2で行われたような「排気への短絡防止シュラウド」は確実に効いてます。短絡問題は解決済みです。

撮影はレーザーシート法です。ガラスシリンダにシート状(平面的)に拡散したレーザーを当て、
掃気流中の粉を浮かび上がらせます。暗闇でライトを照らし、空気中のチリが浮かび上がるような
感じです。レーザーシートで、シリンダを任意の断面に「切断」できるんです。
445インターネット初心者:02/10/20 18:35 ID:/kO6piho
2st4st氏 がんばってますね!

 私がヤンテ法を紹介したのは、シリンダーの中でUの字型に反転掃気する場合の
理想の掃気流を知ってほしかったからなんですよ。
 今回テストしているものが物になるために、必要な条件は
@吸気順流の流量係数が高く、排気と逆側のシリンダー壁面に、明確な下降流が
形成されており、その流速が高い事。
A排気の順流の流量係数が高い事
この二つなんです。

>ヤンテ法の流速測定は、ヘッド(私の実験だとピストンですよね)を取り外して
いるので、今回の実験とは流れが違う。

 ヤンテ法は考え方の基準として、初期の文献を紹介しましたが、現在はプラグ穴か
ら三点式ピトー管を入れ、ステッピングモーターによりシリンダー内の三次元ベクトル
を計測しますので、ピストンが付いてる状態のベクトルを測定しているんですよ。
 私が気がついて頂きたいのは、排気と逆側に明確な下降流が重要な訳で、この検証
は、ピストンが無しでも、加圧式の流量係数試験機にヘッドを付けて、気体を流し
細い管の先にマノメーターを付けながら、下降流の強弱を物理量として、ヘッドを細工
する事だったんです。
 これで下降流ができたら、次はピストンヘッド
 そして、次は排気のためにスキッシュ形状
 と進む感じではないでしょうか。


446名無しさん@1周年:02/10/20 18:40 ID:PCUapi/y
447名無しさん@1周年:02/10/20 18:45 ID:D57ayaVr
スバルR2 最高 です
448(´・ω・`) ショボーン:02/10/20 19:00 ID:m4qG50G7
>> R2
「初代、スバル360」の方が、遥か〜に、私はカッチョイイと思うのだが。。

スバル360
http://images.google.com/images?hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=%83X%83o%83%8B%82R%82U%82O
449447:02/10/20 19:42 ID:Db6fu9/v
R2父親のを借りて運転しました。
 いいですよ 当時のスバル は良かった
 今はだめ、RRはいい ぽるしぇ みたい
4502st4st:02/10/20 23:08 ID:WC3qNEuB
>>445
ありがとうございます!文献とインターネット初心者さんのアドバイスで>>378のプラグ孔から…の意味が
飲み込めました。ピトー管の実験は出来ないかも知れませんが、「シリンダの一端を開放しないヤンテ法実験」
が行われているのなら、レーザーシート法で得られた流れの評価に使えそうですね!図書館に最近の
SAE Paperはありますので早速調べてみます!

これから行う、逆タンブル生成用(筒抜け防止用)のポート内デフレクタは、SAE Paper901664,920780の様なモノです。
デフレクタは下降流の流速増加にはシュラウドより積極的な方法とは思いますが、ポートの一部を狭めるのは何か
違和感を感じます。

2st4stエンジン(バルブ掃排気2st)ってカム回転数倍増による回転数制限、逆タンブルと筒抜け防止の為のデバイス
による損失、過給器は必須だし…それでもメリットあるんですかね?

千葉大のリバースユニフローとダイハツのバルブ排気ユニフローはおもしろいなーと思いました。
451わ〜ぃ ⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:02/10/21 07:30 ID:FrpmmM6y
>>449 RRはいい ぽるしぇ みたい

いや〜ぁ。その表現↑には、さすがに(!落差!が有りすぎ)て、
思わず、笑ってしまいました〜ぁ。

「スバル360」の、2気筒2ストエンジンは、強制空冷だったのですが、
エンジンの、横側ファンで作られた送風を、180度Uターン状に、
急激に曲げられたダクトで、進行方向前面から吹き付ける冷却の方法が、
なぜ?か当時は、面白い方法だなぁと思っていましたね。

「スバル360」以前に、国産の「2ストエンジンの自動車」と言うのは、
存在したのでしょうかねぇ。「3輪オートバイ」には、有ったかも 。。。
452わ〜ぃ ⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:02/10/21 07:39 ID:FrpmmM6y
>>450 それでもメリットあるんですかね?

そんなことを正直に言ってしまって、教授には怒られないんでしょうかねぇ?。(笑)
4532st4st:02/10/21 10:30 ID:+jH2vbSL
>>452
先生も>>65のような発言をしてますし(笑)
454melpha9:02/10/24 09:45 ID:n39V8StW
>>451 「スバル360」以前に、国産の「2ストエンジンの自動車」と言うのは、
存在したのでしょうかねぇ。

本格的な軽4輪ではスズキのFFでスズライトがありました。
455melpha9:02/10/24 09:57 ID:n39V8StW
ダイハツビーという3輪乗用車もありました。フジキャビンという125CCの3輪乗用車もありました。
456音速の名無しさん:02/10/24 12:48 ID:Ntk0WNwU
>>454 スズキのFFでスズライト
ほ〜おぅ。FFだったんですかぁ。進んでたんですね。。

スズライト
http://images.google.com/images?hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=%83X%83Y%83%89%83C%83g&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
ダイハツ ビー
http://www.google.com/search?q=%83_%83C%83n%83c%81%40%83r%81%5B&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
フジキャビン
http://images.google.com/images?q=%83t%83W%83L%83%83%83r%83%93&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5

この3車種とも、私には明確な記憶が無いです。
と言うことは、まだ幼いころの自動車だったからでしょうね。
そう言えばあのころは、まだまだ3輪自動車の活躍していた時代だったなぁ。
457名無しさん@1周年:02/11/05 00:11 ID:XM6dPUel
確かに、2ストのドッカーンは、ターボ以前のスピードマニアには、
たまらない加速だった。とくにカリカリにチューンした
レース用は、もう異次元でしたねえ。骨折したけど。
458名無しさん@1周年:02/12/28 18:55 ID:QtPq+Ix+
2stは骨を折りやすいですか?
459骨折研究家:02/12/28 19:08 ID:gzlYD0i8
>>458
乗り方がヘタ糞ならね。
460名無しさん@1周年:02/12/28 19:39 ID:JNE42xq1
調整に骨が折れる、かな?
4612ストの50ccに乗ってる人:02/12/29 07:02 ID:+He5Hrod
>>460 調整に骨が
2ストは、大変微妙なところの有るエンジンだと思っている。
毎年秋口になって、気温が少し下がりはじめただけで、
エンジンのトルクが、突如増え出す事でも良くわかる。

熱ダレ、などと言う言葉より、気温ダレ、と言いたいほど。
気温や過熱には影響されやすいエンジンだと、
最近はつくずくそう思うようになった。

このエンジン形式の、シンプルな機構はすばらしい事である。
単純な事はコストも下げられ、故障頻度も減るから。
ただしその単純さが、時代の要求に合わなくなってきたようだね。
462名無しさん@1周年:02/12/29 07:07 ID:tlAVmifC
463名無しさん@1周年:02/12/29 13:48 ID:jWqMbB8w
>>462
2往復でオーバーヒート!
候!
464軍事板・5等兵:02/12/29 18:47 ID:cyUwMFTt
>>1 なぜ2サイクルは

そんなに「2スト」が好きだっちゅーなら。
「複動型の2スト」でも、作ってちょうらい。
1回転中に(2回も爆発)しまっせぃ。

(最近は正直言って、軍事板の方が面白いよなぁ)
465名無しさん@1周年:02/12/29 19:37 ID:dFmIbBX4
>>464
複動型の2ストが1回転に2回爆発する・・?

4ストV12は1回転に6回燃焼しますが何か
燃焼を爆発と言う時点で馬鹿決定ですね。

さすが2等兵以下の5等兵だけの事はある
自分で認めるところが( ス・テ・キ )
466軍事板・5等兵:02/12/29 21:00 ID:cyUwMFTt
>>465 V12は
V12と遠慮してないで、V48でもV96でも作ってちょうらい。

無敵潜水艦隊
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3853/3w6.htm
・ 日本潜水艦の大出力複動機関「艦本式2号10型」ディーゼルは
・ 極めて優秀なものであったが、本来の性能を発揮するには
・ 長年の経験と熟練を必要とし

日本の潜水艦
http://earth.endless.ne.jp/users/mac0115/i43.html
伊45
・ 主機:艦本式一号十型複動ディーゼル機関×2
・ (2軸、水上11000HP、水中2000HP)

「2スト」とは、1気筒1回転で、1回爆発するエンジンなのよね。
だから(複動型)にするだけで、1回転で2回も爆発出来るのよね。

ああやはり。
「工学板」は「軍事板」より、そうとう低レベルだったなぁ。。。
(ガックリ!)
467名無しさん@1周年:02/12/30 07:42 ID:OivSNbjH
旧海軍の潜水艦を自慢そうに持ち出す時点でやっぱり馬鹿ですな。
468軍事板・5等兵:02/12/30 07:50 ID:XjFjwYzy
「複動機関」マンセー!!!
「帝国海軍」マンセー!!!
469名無しさん@1周年:02/12/30 12:45 ID:SRoDAU3d
465=467

( ´,_ゝ`)プッ
470名無しさん@1周年:02/12/30 12:52 ID:E+XInT+l
半年ぶりくらいに来てみたが、ネットで拾った知識で溜飲下げてるヤシがいるなw。
だからこの板(に限らず2chの技術系板全般だけど)本当のプロが来ないんだよ・・・。
じゃ、次は来年の盆休みにお会いしましょう。
471山崎渉:03/01/11 08:15 ID:VbIZyBkm
(^^)
472山崎渉:03/01/18 14:17 ID:c3f/l9l4
(^^)
473名無しさん@3周年:03/02/06 07:34 ID:LLR2Kw/t
( ´,_ゝ`)プッ
474名無しさん@3周年:03/02/06 08:13 ID:W5a9KNH+
過給器付き2stディーゼルなら自動車用にも目があるのではないか?
475bloom:03/02/06 08:53 ID:ZjKMXfR9
476名無しさん@3周年:03/02/10 11:32 ID:9VpRDcv0
確認させてください
2ストガソリンエンジンの場合
*掃気吹き抜けのためHCが排気に混入し排ガス規制をクリアできない
*(付随的に クランクケース圧縮のため燃料にオイル混合するためオイルまで吹き抜ける)
対策として
*燃料直噴により混合気吹き抜けHCをなくす
*(リショルムコンプレッサーで過給し、クランクケース圧縮をやめ、オイルパン設置)
しかしHC問題再び
*毎往復燃焼のため直噴の噴射時間が短かすぎ、噴霧が安定せず(液体のままの
 部分が発生したり)HCが大量に発生し、触媒を使っても排ガス規制がクリアできない
*おまけに短時間に大量に噴霧するため燃料噴射ポンプ駆動のエネルギー損失で燃費が悪化した。

ただし2サイクルDIESELは別
*DIESELのもともとの構造が短時間噴霧の直噴で、圧縮後の空気&燃焼が高温のため
 未燃HCがほとんど発生しない。噴射ポンプロスも もともと変わらない。
*逆にDIESELの問題のNOXであるが、2ストの欠点である前回燃焼後の排気ガスの
 残留がかえってEGRとして働き(4ストでも対策はEGR) NOX発生を抑える
*またガソリンエンジンでのターボはデトネーションの問題からむやみにブースト圧を
 あげられないが、DIESELはそういう問題はない(NOXはあるが)

結果 排ガス規制NOXのない一方、高出力が必要で、火災対策上ガソリンを使いたくない
   軍事車両(戦車)に2ストturboDIESELが使われている。
   インタークーラーを付けて吸気を十分冷却しNOX発生をふせげば民間車両にも
   2ストturboDIESELは有り得るかもしれない。 
477名無しさん@3周年:03/02/14 17:12 ID:XQZA8LAX
2st過給ディーゼルは環境面以外での性能は乗用車用としてはどんなもんだろうかね。
エンジン重量、筐体容積、燃費、出力等のアドバンテージも出るだろうか?
さまざま苦労してもその見返りはあんまり期待できなそうな・・・
4781年2組−凸凹君:03/02/14 19:54 ID:vDz9WeHW
>>474-477
「過給エンジン」に付いて、根本的に、間違った考え方をしているように思われる。

A.過給器の付いたエンジンとは、(小型軽量、高出力)を、目指した機関である。
B.ミラーサイクルエンジンとは、(高熱効率、省燃費)を、目指した機関である。
C.過給式が、高熱効率と主張する人もいるが、ミラー方式こそ高熱効率エンジン。
D.過給式エンジンと、ミラーサイクルとでは、反対の思想で作られた機関になる。
E.高出力よりも、燃費優先の民間用エンジンとしては、過給方式機関は考え難い。

-------------------
自動車@2ch掲示板 【Kw】車のエンジンについて、2基目【N・m】(273)
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/car/1040406542/273
  >>272
  ほう。それではガソリンの場合は過給よりNAのほうが熱効率高いと断言するの?
  ガソリンターボは圧縮比を下げざるをえないから、NAのほうが効率高いと?
  そんな新説は初めて聞いたが・・・撤回したほうがよかない?(微笑
-------------------
例えば、上のような、似たような見解があるのだが、

1.ガソリン・ディーゼル共に、圧縮比には一定の限界があり、無闇には上げられない。
2.熱効率の向上は、圧縮比によるのではなく、(膨張比に関係している)事柄である。
3.一定の限界があ圧縮圧で、そこに過給する場合は、燃焼室容積を増やす必要が有る。、
4.燃焼室容積が増えれば、膨張比は下がらざるを得なくなり、必然に熱効率は下がる。

と言うような、理屈に気が付けば、

過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)ことが、判ろうと言うもの。
但し、小型高出力エンジンは、自動車全体として見れば、省燃費を可能とする要因
を持っており、全面的に否定することは出来ないとは思う。
479名無しさん@3周年:03/02/14 20:27 ID:kjwGyLkt
外出だろうが、昔の軽は2stあったぞ
4801年2組−凸凹君:03/02/14 23:25 ID:vDz9WeHW
>>478 の訂正です。
× 3.一定の限界があ圧縮圧で、
○ 3.一定の限界が有る圧縮圧で、
481名無しさん@3周年:03/02/15 00:07 ID:gN+YUBAU
大型舶用ディーゼルの熱効率は約50%程度らしいけど、圧縮比、膨張比ともに
自動車用ディーゼルほどには高くないです。大型化すると冷却損失が相対的に減り
熱効率は向上します。逆に軽自動車程度のエンジンだと圧縮比は上げられるものの
冷却損失が大きいために熱効率の向上は望めません。

また、自動車用ディーゼルエンジンはしだいに圧縮比を下げているようです。これは
圧縮比が高いと機械的な損失が大きくなるために効率向上のために下げているそうです。
今まで圧縮比が20程度まであったのは始動性等の為らしいです。
自動車用としては14程度まで下げたいとのこと。
482名無しさん@3周年:03/02/15 06:41 ID:OOhkhgKb
初心者質問でアレなんですが
2スト エマルジョン燃料(水メタノール)Dieselにおいて
含水比率を上げてメタノール純噴射量削減と燃焼ガス圧力維持を両立させ
あわせてNOXを低減したい場合、始動性を含めた燃焼安定の工夫が要りそう
ですが、現在セタン価の低い高含水燃料を安定して燃焼させるためどういう
技術があるのでしょうか?  
483名無しさん@3周年:03/02/15 07:21 ID:OOhkhgKb
また予混合圧縮自己着火エンジンってなにがいいんでしょうか?
確かに燃料噴射時間は長くとれそうですが、着火時期が不安定になるだけって
気がするんですが???

またメタノールとDMEを比較した場合 DMEのメリットって着火性がよいこと
以外どのようなことがあるのでしょう?
4841年2組−凸凹君:03/02/15 07:23 ID:+ByJsXp/

どなたか「説明>>478番」への、強力なる?反論を期待しております。
4851年2組−凸凹君:03/02/15 07:39 ID:+ByJsXp/
>>481 圧縮比が高いと機械的な損失が大きくなる
その件に関し、質問があります。

もし仮にいろいろな工夫をし、高い圧縮比から生じる「機械的な損失」の多くを、
かなりの部分取り去ることが出来たとすれば、現在よりも相当高い圧縮比を持つ、
新方式とも言えるディーゼルエンジンは、作ることは可能なのでしょうか。

例えば、「圧縮比=膨張比=50:1」などと言うエンジンです。

個人的には、(圧縮比を安易に下げる事より)、機械的な損失を極力防ぐ方法を、
新たに開発する方向のほうが、正しい考え方だと思ったのですがどうでしょうか。
486ぼこでこ:03/02/15 08:09 ID:V07qPXaW
>>484,485
だれか面倒見てやれよ。
487483:03/02/15 08:29 ID:OOhkhgKb
すみません 483のDMEのメリットに着いての質問は
*DME=メタノールから合成 必然的にメタノールより高価
*メタノールのDIESELの着火性の悪さはスパークプラグ装着で解決済み
との認識で不思議に思ったのですが

その後、自分で調べて
1.DMEはメタノール経由せず合成ガスから1段で合成可能な技術が最近できた事判明
2.考えてみればDIESELで圧縮比(=膨張比)をあげて熱効率をあげるなら
  粘度の問題をのぞけば軽油じゃなくてガソリンを噴射したって、点火時期は
  ずれないはずなのに、そんなエンジン聞いたこと無い。ひょっとして
  高温圧縮空気にガソリンやメタノールのような揮発油を直噴すると異常燃焼が
  起きるのではないか?
との疑念を持った。

なので質問の内容を変えさせてください。DIESELのように高温高圧縮空気
に燃料直噴する機関の場合、ガソリン メタノールのような揮発油を噴射すると
(デトネとかいう)異常燃焼に陥りやすいのでしょうか。軽油やDMEだと大丈夫
なんでしょうか?
488483:03/02/15 08:49 ID:OOhkhgKb
今までは2スト水メタノールDIESELがNOX対策でも冷却損失削減でも
燃費でも有利と思ってました・・ 最近チョット自信ないです。 
489474:03/02/15 17:20 ID:YKVWjGDm
吸気へコンプレッサーを使うのは、その過給で容積効率を上げるためでなくて掃気をするため。
クランクケース圧縮は使わない。掃気弁はシリンダーのポートで行い、排気弁は4stエンジンのスタイル。
まあ、船のエンジンそのまんまみたいなもんです。
あとは、掃気時の燃料垂れ流しをしないために筒内噴射とする。そうすればディーゼルでなくてガソリンでも可。

かなり前にトヨタが2stエンジンを搭載したソアラを展示した事があったが、それもこういったスタイルのものでないかなと思ったのでした。
各メーカーは今も2stを完全には捨てていないらしい(不確か)のだが、だとすれば自動車用2stの研究を続ける意味がどこにあるのだろうかと知りたかったわけで。
現行4stをどっかの点で超えれる可能性があるか?なんか無さそうな気がするのだが。
490ぼこでこ:03/02/15 17:31 ID:V07qPXaW
>>487
戦車用ディーゼルエンジンに多種燃料使用が可能のエンジンが存在します。
しかし多種燃料といってもガソリンを除くが前提となっています。
ディーゼルエンジンに使える燃料の判定方法
焼けた鉄板に天婦羅油、潤滑油、灯油軽油重油を垂らすと発火しますが
ガソリンはすぐに気化してしまいし発火しません。


マフラーから白い煙がでてエンジンが止ってしまった
原因は軽油とガソリンを間違った事がよくあります。

491474:03/02/15 17:42 ID:YKVWjGDm
483さんのお話は基礎技術すぎて(高級なので)食い付きが無いですね。
代替燃料DMEジメチルエーテルなんて今知ったです。
>予混合圧縮自己着火
これって何でしょう?グローエンジンしか思いつかないのですが。

>今までは2スト水メタノールDIESELがNOX対策でも冷却損失削減でも
燃費でも有利と思ってました・・
これの場合、2stであることの意味はあるのですか?
492474:03/02/15 17:55 ID:YKVWjGDm
>多種燃料といってもガソリンを除く
それは本当ですか。わしはガソリンも使えなければならないものと思っていたのですよ。
だからセタン価の違い、揮発性の違いをどうやってこなしているのかがとても不思議だったのです。
多燃料ディーゼルの事を調べてもその適応の仕組みまではなかなか分からなかったので。
493インターネット中級者:03/02/15 19:59 ID:zmKbiz6v
 ざっと流し読みしましたので、各方への、的確な回答となってない事をお許しください。
 まず、議論の中に、燃焼速度と、その燃焼時の平均化された圧縮比が考慮されていないと思いました。
 これは、λ つまりコンロッド長とstroke半径から定まり、たとえば、
 longstrokeEngineになると比較的に燃費が良くなりますよね?
 この理由を、燃焼速度、ボアーStrokeに対する壁面面積を考慮し、
 熱効率を考える事が必要だと思います。
494インターネット中級者:03/02/15 20:05 ID:zmKbiz6v
 次に、熱効率が最大となる熱発生は、上死点で一瞬に燃える燃焼であり
 この状態において、圧縮比が熱効率を決定しますが、このような燃焼状態は
 ディゼル、ガソリン共に、ノックが発生する事により、機械的限界、又は
 音により制限されている事を考慮する必要があります。
495インターネット中級者:03/02/15 20:42 ID:zmKbiz6v
>>483 >予混合圧縮自己着火エンジンってなにがいいんでしょうか?
つまり、理論空気サイクルのように、上死点で瞬時的に燃焼させる場合の発熱量には、
限界点があり、2サイクルのように、自己EGR率が高かったり、ATAC燃焼のように、
吸入される空気重量流量が極端に少なかっり、低発熱量で瞬時的に燃焼する組み合わせが
熱効率を上昇させている点に注意しなければならないと考えます。
 熱効率の高い『圧縮自己着火』の燃焼は、上死点前に、急速な冷炎、青炎を発生させるている事が、
共通点であり、これが熱効率を上昇させている理由と考えられ、
 この燃焼を考えるに、励起状態つまり、紫外光を発生させる青く燃焼する状態が、上死点で
瞬時的に行われる事が熱効率を上昇させ
 この後の振幅遷移、つまり赤炎線を中心とする熱炎状態は、ノックや熱損などなど、
効率を損ずる多くの問題を持っているのではないでしょうか?
 また、ここで問題点が纏まらない理由ではないでしょうか?
 ガソリンエンジンで圧縮比が上げられないとか、ディゼルでの加給圧、大型船舶での燃費、
などの回答は、使用される燃料の燃焼速度、ノック限界、λ、EGR、S/V比、それぞれが
影響した結果だと考えられますが、共通している事は、燃費の良い機関は、青炎を主とし
それが、上死点で比較的早く燃焼している事にあると思います。
 つまり、フリーラジカルのコントロールが燃費を左右する?のでは・・

 酔っ払いの戯言ですので、お許しを・・
496名無しさん@3周年:03/02/16 03:37 ID:5QGuMoLN
>>483 さん
回答どうも。燃焼エネルギー損失のうち排気エネルギー損失は
1 燃焼ガスを十分膨張/ピストン推進仕事させ、大気圧近くまで膨張しきって
  から排気することで、排気ガス圧力エネルギーの形で逃げる損失を減らせる。
  一般に圧縮比が高いエンジンほど効率がよいといわれているが、実際は
  膨張比が高いエンジンほど燃焼ガスが十分膨張してピストンを押し、圧力が
  下がってから排気するので排気ガス圧力エネルギーの形で逃げるエネルギーロス
  が少ない。
・・と解釈してました。
  でもそれだけじゃなくて、燃焼状態が熱効率に関係するんですね。
  ただ私の読解力が足りないため 青炎だとエネルギー効率向上になる
  メカニズムがいまひとつ、わかりません。どこのエネルギー損失が
  削減になって軸出力が増大するのかも含めご教示ください。  
  


497インターネット中級者:03/02/16 09:00 ID:HOAgzNDM
>>496さんの1について
東京ガスのミラーサイクルは、熱効率45%以上行っている事から、ある意味正しいと思います。

 ただし、ノックが激しかったため、圧縮を下げ、点火を近くしたら、熱効率が向上した
と、説明されている事を深く考えなければなりません。

498インターネット中級者:03/02/16 09:22 ID:HOAgzNDM
>青炎だとエネルギー効率向上になるメカニズムがいまひとつ、わかりません。
>どこのエネルギー損失が削減になって
 自己EGR率が高かったり、吸入される空気と燃料の量が少なく非常に圧縮比が高い
圧縮自着火の場合、上死点で、燃焼室全面に多点の点火点が発生し、瞬時的な燃焼
が行われるため、着火遅れの損失、燃焼遅れの損失、シリンダー壁面に逃げる熱量が激減
この3つにより熱効率が上昇します。
 つまり、熱効率は、発生率の裾野が狭いと向上すると言う事、
燃焼質量割合0〜100が、限りなく早い事となります。
 しかし、このような燃焼はありえない・・・
 がしかし、近い燃焼はありえる という事なのです。

 ちなみに、ありえませんが、シミュレーションで上死点で全熱量を発生させると、
熱効率は100%となります。

 
 
499496:03/02/16 16:19 ID:5QGuMoLN
>>498さん
ありがとうございました。もう少し勉強してみます。
500世直し一揆(コピペ推奨):03/02/16 21:33 ID:/ME0Re+q
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
501インターネット中級者:03/02/16 21:49 ID:mpkCTvXz
面白いですね。
私は両親がA型なので、なんとなく納得。
でもO型の私も、当てはまる点があるので、AOなんですね。
ところで>>500さんは、何型なんでしょうね?
502名無しさん@3周年:03/02/17 01:05 ID:N10+J+bE
コピペにマジレス(・A・)カコワルイ
503名無しさん@3周年:03/02/17 07:38 ID:7aB1keD8
>>501
インターネット中級者さんは汚れを知らない純な人とおみうけします。
エンジンの燃焼に付いて質問させてください。
ディーゼルエンジンで青い排煙を出しながら回転にばらつきを生じ
その排煙が体に触れると目がチカチカ痛くなる原因はなぜですか?
またその解決策を具体的に教えてください。
504名無しさん@3周年:03/02/17 08:07 ID:aZz08Om2
>>503
ディーゼルで青煙と言えば、硫酸のことを指すのが普通だけど、
回転ばらつきとは関係ないし、2サイクルとも関係ないよ。
505bloom:03/02/17 08:27 ID:nGr5L6DI
506名無しさん@3周年:03/02/17 14:04 ID:/ZxgFa7B
質問、
クランクケース圧縮をする場合なぜオイルパンを
設置できないんでしょう?

507名無しさん@3周年:03/02/17 17:13 ID:7aB1keD8
>>504
あんたバッカじゃないの?
>青煙と言えば、硫酸? ばらつきも2サイクルも関係ない?
何が言いたいの?・・やっぱ馬鹿ですね。



508名無しさん@3周年:03/02/17 18:34 ID:aZz08Om2
>>507
オマエモナー
509名無しさん@3周年:03/02/17 18:43 ID:aZz08Om2
教えるのやーめた。
510名無しさん@3周年:03/02/17 19:06 ID:7aB1keD8
>>509
>教えるのやーめた。
すいません謝ります。教えて下さい。
青い排ガスが出て回転にはらつきが有り目が痛くなるのはなぜですか?

511インターネット初心者(中級者×笑):03/02/17 19:59 ID:8r+PoqNw
 はははぁ 知らなかった。・・名前を戻しますね 笑
>>510さん
 機関の負担、使用する炭化水素、二度噴射、加給
などの条件が解からないのですが・・・
 HCHO ホルムアルヘデヒド ?

512名無しさん@3周年:03/02/17 21:19 ID:VV5TaHQ/
乗用車+2サイクルに関連する話をしてほすい・・・
513名無しさん@3周年:03/02/17 23:26 ID:UrT4DXSL
>>506
基本的にはクランクは左右の合わせでクランク周囲に隙間無い様に
作られてるから、わざわざオイルパンってな構造にする必要無いでしょ。

514名無しさん@3周年:03/02/18 07:38 ID:hIfJrAnh
>>511
燃焼室は余熱室式、燃料は軽油(一般のGSに有る)、
噴射方式はプランジャのリード角で噴射量を制御、加給は無し
排気量3400cc 負荷は無負荷か軽負荷状態

515506:03/02/18 09:20 ID:q/RGD53S
>>513さん
レスどうもです。
今までの話だと、2ストでクランクケース圧縮だと4ストと違って
オイルパンが設置できない。 なので燃料にオイルを混合して潤滑する。
機械式コンプレッサーで加圧して、クランクケースを通さず掃気口につなぐ
設計なら、クランクケース圧縮しないのでオイルパンが設置ができ
4スト同様の潤滑方式が採用できる・・・という話だったような・・
 それでクランクケース圧縮する設計だとなぜオイルパンを設置できないんだろう?
と思ったんですが、>>513を読んでも今ひとつわかりません。
お手数ですがご教示ください。なぜですか?
516名無しさん@3周年:03/02/18 11:53 ID:hIfJrAnh
>>515
オイルパンに溜まっているエンジンオイルがクランクシャフトの回転により
霧状になりそのままシリンダーにはいって行くからです。
それとオイルパンガスケットの耐圧も問題になります。

排ガスはオイル過多のため白煙モクモク状態
その前にプラグがベトベトになりエンジン停止か始動不良になります。
517461:03/02/18 12:21 ID:SlV/M3Po
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518名無しさん@3周年:03/02/18 15:41 ID:q/RGD53S
>>516さん
すごくわかりやすい解説でした。本当にありがとうございます。
ところで、最近はベアリングや、シリンダーの穴から点滴潤滑を
行うタイプもあるように聞いておりますが、このタイプはオイルパンはあるが
クランクケース内にオイル霧が発生していない、クランクケース圧縮は可能
だが、わずらわしいオイル混合燃料を使わなくていい新しいタイプの
2ストと考えてよいのでしょうか?
519名無しさん@3周年:03/02/18 16:39 ID:rcY2dtNt
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520名無しさん@3周年:03/02/18 19:45 ID:hIfJrAnh
>>518
混合潤滑ではなく分離潤滑ですね。
これは最近ではなく40年前がら行なわれております。
エンジン回転とアクセル開度に応じてオイルを吐出するポンプが設けてあります。
2ストバイクに1リターくらいのオイルタンクが付いている事で解ると思います。

オイルパンとクランクケースは全く別物と考えて下さい。
オイルパンは余分なオイルを溜めておく受け皿
クランクケースはクランクシャフト、コンロッドを収める部屋と考えて下さい
521インターネット初心者(中級者×笑):03/02/18 20:50 ID:Mz6WpRy2
>>514 さん
 やはり、部分失火ではないでしょうか?
 低負担の燃焼は、低温自着火なので、燃焼は低炎、青炎が主体で、着火する瞬間
ホルムアルヘデヒドが立ち上がり、これが燃焼を決定しています。
 しかし、インジェクターの不良、圧縮の低下、EGRソレノイドの漏れ、などにより、部分失火
となってるのでは?
 ホルマリンのような匂いに、喉が焼けるような刺激臭ではありませんか?
522名無しさん@3周年:03/02/18 20:57 ID:q/RGD53S
>>520さん
レスどうもです。
分離潤滑っていうんですかφ(..)メモメモ。やっぱりこれだと、クランクケース圧縮は
問題ないと思ってよいのでしょうか?
523インターネット初心者(中級者×笑):03/02/18 21:02 ID:Mz6WpRy2
>>512 さん
 自動車の2サイクルの話ですね。
 
 最後の2サイクルと言えば、スズキ自動車のsj30が良い設計をしてますね。
 3気筒の爆発間隔を利用して、トラップ効率(吹き抜け)を減少させHC低減をしていますね。
 
 今の技術で、生かす事も可能でしょうね。 
524インターネット初心者(中級者×笑):03/02/18 21:23 ID:Mz6WpRy2
>>522 さん
 ヤマハのスーパディゼルは、クランクケース圧縮なんですが、クランクやコンロッドをシールしたとしても
シリンダーの潤滑は出来ないので、オイルを吸気に混ぜる必要があったようです。
 従いまして、クランクケース圧縮は、排ガスHC的に、厳しい壁かもしれません。
 ダイハツのリショルムコンプレッサーの使用は、そのような理由からだと考えられます。
525名無しさん@3周年:03/02/19 01:02 ID:SN2p3b8+
そのリショルムコンプレッサーってなんすか?
検索しても分かるのが出てこないんです。
526最高司令官 Y(@^。^@)Y ちゃん:03/02/19 06:01 ID:TWKUVOUK
>>525
EUNOS 800
http://www.awave.or.jp/home/kato1001/mazda/800/8002.html

「ねじ式?」の、ポンプらしいねぇ。(中央右側の図です)
「ルーツ式」は、歯車式と考えるべきか 。。。?
527インターネット<超>熟練者:03/02/19 07:23 ID:uitDwUeq
>>478 過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)ことが、判ろうと言うもの。

クルマの科学・その1<圧縮比>
http://plaza22.mbn.or.jp/~CS9502/ky1.html

 「ターボ」エンジンでは、実質的な圧縮比が幾何学的な圧縮比より大きくなります。
 膨張比は幾何学的な数値と同じながら、タービンで排気ガスのエネルギーをいくら
 か回収していることと、NAエンジンより高密度の混合気を燃焼させるため、シリ
 ンダーから逃げる熱の割合が小さい(熱損失が少ない)、また同出力ならNAエン
 ジンよりコンパクトなので、エンジン内部の機械的摩擦損失も少なくなるという利
 点があります。

 そのため、レーシングユースでは、NAよりターボの方が燃費がいいのです。んが、
 一方で、幾何学的圧縮比(=膨張比)を下げざるを得ない上に(理由を書くと長く
 なるので今回はパス)、一般市販車の場合、公道では大部分「部分負荷」での走行
 になって利点が活きてこないので、ターボはNAより燃費が悪いのです。高速道路
 など高負荷になる状況では、その差は縮まりますが。

この上の説明は詳しくて分かり易かったですね。尊敬しちゃいました。(プロ?か。。)
「機械式過給」でなく「ターボ式過給」なら、確かにエネルギーは回収できそうです。

 いすずのエンジン技術部長で、独立してから「エンジンデザインコンサルタント」
 として活動する兼坂氏が、リショルム(リスホルム)過給機と組み合わせ「理想の
 エンジン」として提唱していたものの商品化です。私も発表当時、「画期的だ!」
 と感動しました。でもよく考えてみると、負荷の変動の大きい自動車用エンジンと
 しては、イマイチ不向きだったようにも思います。少なくとも商業的には失敗でし
 た。トホホ。それにしても、マツダは変わったエンジンが好きなメーカーだ(笑)

この上の部分は、以前の(凸凹君の方)が、深く考えていたのではと思いましたが。。
528インターネット<超>熟練者:03/02/19 08:59 ID:uitDwUeq
質問で〜す。

「インターネット初心者」さん = 「インターネット初心者(中級者×笑)」さん、
と言うことなのですか。? ? ? ?
529bloom:03/02/19 09:15 ID:mdOMX4aq
530名無しさん@3周年:03/02/19 12:17 ID:1xkiTvIQ
>>521
部分失火と言う言葉が出てきましたがこれは燃焼時に燃焼室
内で燃焼しない部分が発生する事でしょうか?

531327:03/02/19 12:21 ID:I5m7Ryf2
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532インターネット初心者(中級者×笑):03/02/19 20:09 ID:CzrjcbAz
インターネット<超>熟練者 さま
こんばんわ
インターネット初心者=インターネット初心者(中級者×笑)です。
お酒の勢いで書き込んでしまいました。笑

>>530 さん
 排気量から言うと6か4気筒ですよね?
 部分失火と言ったのは、回転変動から言うと、どれか低負担で失火してると思ったんです。
 
533名無しさん@3周年:03/02/20 05:31 ID:L/UVn6HE
>>532さん
多燃料DIESELといえども揮発油は使えないとのことですが
DIESELのように高温高圧縮空気に燃料直噴する機関の場合、
ガソリン メタノールのような揮発油を噴射すると(デトネとかいう)
異常燃焼に陥りやすいのでしょうか。軽油やDMEはDIESEL適合ですが
DIESELにおいてのGASOLINE/METHANOLとの違いをご教示ください。


534名無しさん@3周年:03/02/20 05:50 ID:L/UVn6HE
雑感
自動車エンジンは軽量大出力とエネルギー効率のバランスが求められるので
難しいですね。
軽量・大出力   ロータリー
エネルギー効率  スターリング
個人的には、排気で駆動できて発電機が回せる軽量低回転低コストの機関が
できれば効率が向上するのだがと思ってます・・
排気タービンは高速すぎて、モーター直結ができなくはないですが
軸受け潤滑が難しくて高コストになってしまうようです。
かといってピストンエンジンで2段膨張では重さの割に出力低すぎて
難しいですね・・・
535名無しさん@3周年:03/02/20 18:46 ID:d9/QpNXS
乗用車用はレスポンスも重要。
トルクがスロットルに即応しないようだと乗っていられない。
この点でもレシプロが一番でしょね。
536ヤングなオッサン:03/02/20 20:21 ID:oyKLN9pP
>>534 個人的には、排気で駆動できて
発電機は面倒だから、排気タービンは、出力軸に直結しちゃおう!!!。

◎ ライト R-3350-32W ターボコンパウンドエンジン
http://www.hicat.ne.jp/home/ksa/a8712ka.htm
 R-3350ターボコンパウンドの最大の特徴である排気タービンは、
 クランクケースの後ろに120°間隔で3個取り付けられています。
537インターネット初心者:03/02/20 21:15 ID:si3H+Xgx
>>533さん
ガソリンとメタノールのディゼルの違いは、冷炎青炎による低温自着火と、熱炎着火の違いと呼ばれますが、
どちらにしても、目に見えない冷炎から、紫外線領域の青炎、赤外線の熱炎の順で燃焼し、
違いは青炎に終わるのか、熱炎にまで至るかの違いであると理解しています。
ただし、どちらの燃焼にしても、ノック、デトネと言う急速燃焼が、燃焼壁面の境界層を破り<
熱損失を増大させる条件があり、これがレシプロ機関に多種燃料使用が難しい理由であると考えます。
538インターネット初心者:03/02/20 21:18 ID:si3H+Xgx
 しかし、近年の解析結果を見る限り、
この急速燃焼を司るのは、フリーラジカル つまり不体電子を持つ物の仕業であるようです。
近年、テレビなどでマイナスイオンや、活性酸素、一酸化窒素の医学利用、などが騒がれておりますよね?
どうも燃焼状態においても同じようようで、HCHO ホルムアルヘデヒドが天然ガス自着火の燃焼速度をコントロールできたり、
NO一酸化窒素が低速ノックの原因であったり、燃焼室内の衝撃波がデトネの原因であったり、
不体電子が燃焼に大きく影響してるようなのです。
まあ、燃焼自体が、励起、振幅遷移などの電子交換なので、当たり前と言えば、当たり前なんですが、
その中でもフリーラジカルが解かる事により、燃焼速度がコントロールできる時代が近く感じます。
539インターネット初心者:03/02/20 21:19 ID:si3H+Xgx
また、可変圧縮機関のメイフラワーやサーブ、機械損失や膨張比をコントロールするバルブトロニックなど、
hard的にも燃焼をコントロールできうるmaterialが整いつつある時代になり、
これらが協調する事により、レシプロ機関に多種燃料使用の時代が訪れるかもしれません。
いや、ハイブリットであれば、機関負担を定常とできますので、各燃料に機関要求を適合する必要こそありますが、
多種燃料使用の自着火機関は、世に出る確立は高いように思います。
540名無しさん@3周年:03/02/21 00:17 ID:PUzFGiUF
予混合自己着火の点火時期制御は燃料の性質への依存性が高くて難しいでしょうね。
なぜ点火栓着火でなくて自着火なのか?多分天然ガス等は燃焼速度が遅いからであろうと思います。
さて、実用に至る点火時期制御の実現は燃料の側からか?メカニカルな側からか?
メカニカル側からではないかなー?
541名無しさん@3周年:03/02/21 07:19 ID:35mjrq5z
>> 537 >> 538 >>539 さん
時間を割いて懇切丁寧な回答していただき、ありがとうございました。
*燃料によって燃焼特性はことなり、異常燃焼発生の条件もことなるので
 現状はあまりにも燃焼特性の違う燃料の多燃料は難しい。
*しかし現在異常燃焼発生の鍵を握るフリーラジカルの研究が進んでおり
 燃焼速度コントロールにより異常燃焼発生防止ができるようになると思われる。
 つまり燃料ごとに異常燃焼が起きない燃焼環境の算定ができるようになる
 と思われ、それは適合圧縮比/バルブタイミングデータ−となる。
*一方可変圧縮比機構やバルブタイミング制御機構の進展で燃料に合わせて
 燃焼条件を変更できるようになりつつあるので、前項データ−とあわせ
 燃料に合わせて燃焼環境/条件を変えて異常燃焼がおきないよう制御
 可能になるとおもわれる。
という理解でよろしかったでしょうか。 どうもありがとうございました。

>>540 さん
 同感です。
 最近は、ガソリンエンジンの筒内直噴技術や予混合自己着火
 メタノール系DIESELエンジンの点火栓点火など従来両者を分けた違いが
 融合し不分明になりつつあるような気がします。 
 私的には、コンピュータにより精密に可変制御する機構が大きな流れと
 おもいますが、圧縮比可変で自己点火時期が制御されるのか、点火栓放電
 タイミングで制御されるのか注目されるところです。
542インターネット初心者:03/02/21 21:00 ID:1uGnXx4R
私も、ガソリン内燃機関が専門なんですが
文献の束に埋もれてた↓なんて、面白い結果だと思いますよ。
http://qube.mech.nitech.ac.jp/groups/lab/JSAE20005051.pdf

検索したら、出るんですね! 便利になったもんです。 笑
543名無しさん@3周年:03/02/21 21:45 ID:3we15P7G
>>527

>>478の1年2組−凸凹君は馬鹿だから相手にしちゃいかんよ。
自動車@2ch掲示板
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/car/1040406542/269
の発言で圧縮比と熱効率の議論が始まったが、最終的には
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/car/1040406542/287
でターボのほうが熱効率低いとする人は謝罪してる。

たぶん
「過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)ことが、判ろうと言うもの」

という厨房の理屈を、このスレで見事に論破されてるので腹が立ったのか
例のスレの議論を理解できないで、妄想を書き込んだアホと思われ
544何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/21 22:51 ID:DgYS1gW/
>>543
-----------------
【Kw】車のエンジンについて、2基目【N・m】 (286)
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/car/1040406542/286
  部分負荷時はせっかくのエネルギーを絞り損失で
  捨てちゃって勿体無いけど
-----------------
と言う書き込みもありますよ。

レース用や兵器用エンジンとして、
常にフルスロットルで使う環境なら、価値もあるのかもしれませんが、
フルスロットルでの連続など、一般の使用では稀なので、
過給をして、なおかつそれを絞り弁で絞って使ってる姿は、
(無駄以外の何物でもない)でしょう。

過給エンジンとは、気圧的な操作で、排気量を増やしたエンジンと言え、
そのパワーを有効に引き出せない環境での使用は、
何のメリットも無いだけではなく、
効率も悪くなります。

過給エンジンの方がメリットが多く、熱効率が高いと主張するのなら、
なぜこの方式を、「プリウス」などの省エネ車が採用しなかったのか?、
マツダの「ユーノス」がなぜ売れなかったのか?、
などなどの説明が付きません。
545何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/21 23:20 ID:DgYS1gW/
>>543
-----------------
【Kw】車のエンジンについて、2基目【N・m】 (269)
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/car/1040406542/269
  ブースト圧が1,2キロも掛かっていれば
  2倍以上のガスを燃焼室に詰め込むので
  NAの極限である圧縮比12〜14まで上げても、
  熱効率では上回ってる。
-----------------
上で、『熱効率では上回ってる。』と言う部分が、単に結論を言ってるだけで、
何らの論理的な説明も、されて無いように思った。

圧縮比には上限が有り、過給で『2倍以上のガスを燃焼室に詰め込む』ためには、
ピストンでの圧縮比は、ノッキングを考えて、あらかじめ、トータルでの圧縮比
の半分程度に、「ピストンの圧縮比」は、下げておく必要が有る。

そうしないと、燃焼室での、トータルの圧縮比=(過給圧とピストン圧縮の合計)
は、高くなりすぎるから。

トータルの圧縮比は高くても、膨張比は(ピストンの圧縮比と同じ)になるから、
過給したエンジンはの膨張比は、NAの場合の、結局半分程度に落ちてしまう。
熱効率は(膨張比に関係している事柄)なので、熱効率の下がるのは明白である。
546インターネット初心者:03/02/21 23:34 ID:f/D+yt3r
そこなんですよ。重要な事
熱効率は供給されたエネルギーでいかに仕事をしたかと言う事で
仕事と言えば、車両加速度
車両加速度と言えば、駆動力
駆動力といえば、どんな変速機構を使おうとも、内燃機関に要求される駆動力は、
回転を横軸としたトルクの積分値
そしてその要求は、モーターや蒸気機関車のような低回転で最大となり高回転で最低となる物
547インターネット初心者インターネット初心者 :03/02/21 23:36 ID:f/D+yt3r
その駆動力を発生させる時に、如何にスロットルロスなどの損失を低減し、エネルギー密度の高い燃料を搭載し、等価慣性質量、走行抵抗を低減するか…ですよね?
これは、使用する人間の負担別燃費率でしか、論じられませんが、人により、使用する負担、スロットルの開け方、車両重量、走行抵抗は異り,ここが、熱効率の論議を複雑にしているような気がします。
わたしも、ここ最近書き込んだ内容は、燃焼時の熱効率のみ。
損失を考慮して書き込んでない、私の原因でもあります。
548名無しさん@3周年:03/02/21 23:49 ID:ezTPJfCi
>>544のY(@^。^@)Yと>>478の1年2組−凸凹君は同一人物か?
それは自作自演というんだよ(藁

キチガイで一日中、2CHに張り付いて自作自演してるんなら攻撃に敏感なのも納得だわw

それはそれとして、
「常にフルスロットルで使う環境なら、価値もあるのかもしれませんが」
といまさら自信なげに自説をくつがえすような人間なら>>478

「過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)ことが、判ろうと言うもの」

と断言するなよ、オイ!
だからキチガイとか、シッタカ厨房といわれてるんだろ、お前。

論理的な説明が欲しい、などと他人に質問するときは「何でも知ってる」という
コテハンで現れないほうがよかろう。 

「過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得る)ことが、判ろうと言うもの」
という結論だろ?お前も。

これから、他のスレを引用するときは気を付けるよ。あほ
549名無しさん@3周年:03/02/22 00:50 ID:HhN6cGiE
なんにせよ、まともに本も読まずネットで拾った情報を、足りない頭で解釈。
文句をつけられると、コテハンをいろいろ変えて自作自演。
それでは公共の掲示板で議論してるのではなく、ただ電波をまきちらしてる
ようにしか見えない。

http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/car/1040406542/
車板のほうは、林義正教授の書いたエンジンの本がソースとして提示されてる。
いわく過給ガソリンのほうがNAより熱効率が高い。

きちんとした権威の書いた著書に実験データがある、ということは
匿名掲示板で「何でも知ってる」と名乗るキチガイコテハンが、いかにガソリン過給は熱効率が
低いとわめいても、何の説得力もないということだ。

↓例のスレでも、こうした議論も出てるのにぜんぶ無視かね(藁

276 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :03/01/16 02:20 ID:JTDxMwyl
過給して2倍のトルクを出しても機械的な損失は2倍にはならず、相対的に機械的損失が
減るから過給すると燃費は良くなる。ディーゼルは同じトルクを出すのに排気量を減らして
過給圧を上げる。と、燃費が良くなる。


おそらくプリウスがどうのと言ってるのは、市販車のほうに話を持っていきたい
みたいだが、このスレは市販自動車のエンジン限定でもなんでもない。
トータルでエンジンの話をしてる。それは車板もおなじ。
そこで「過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)ことが、判ろうと言うもの」
という言い方をすれば叩かれるのは明白。自業自得だな(藁
市販の乗用車でガソリン過給するとき熱効率が下がるのは、エンジンの材質がコストの制限で
粗悪品(レースなどとくらべて)のためガソリン冷却してるのが主な要因。
スポーツ目的の乗用車のターボで熱効率や燃費を追求したものはない。

そうした特殊な例をあげて「過給方式エンジンに、高熱効率は有り得ない」というのは馬鹿
としか言いようがないな。
550tantei:03/02/22 00:52 ID:F4UhBC7j
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551名無しさん@3周年:03/02/22 01:47 ID:0T/sPbMC
>>545

>圧縮比には上限が有り、過給で『2倍以上のガスを燃焼室に詰め込む』ためには、
>ピストンでの圧縮比は、ノッキングを考えて、あらかじめ、トータルでの圧縮比
>の半分程度に、「ピストンの圧縮比」は、下げておく必要が有る。

こんなエンジンってある?
圧力比2.0で過給する為に圧縮比を半分に落とす?
552名無しさん@3周年:03/02/22 02:31 ID:kSGTEuyT
(@^。^@)は学生とかいっていたので、車も持ってない。
せいぜいNAの軽ぐらいしか運転経験ナシ
実車の細かい専門用語になると理解できずに車板にも書き込みできないでいるアホと思われ。
あちこちで突っ込まれ
それでも堂々とエンジンスレに書いてるんだから、この板のレベルは最低

まさにスレ破壊人
553何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/22 07:13 ID:R+zzZKjO
>>549 276:過給して2倍のトルクを出しても機械的な損失は2倍にはならず、
まあ、こう言うの↑を、単なる素人の思い込みと言うのでしょうか。

ハイパワーエンジンは小型で有っても、その出力に応じて頑丈に作らなければ
壊れてしまうことになるので、そう簡単に、機械的ロスが下がると考えるのは、
甘い考え方。

摩擦係数が変わりないなら、加わった力の大きさに応じ、フリクション(摩擦)
は増えるので、『 機械的な損失は2倍にはならず 』と言う考え方も、
単なる(期待的な想像)にしか過ぎない。

それほど「過給と言う方式が好き」なら、瞬間瞬間変化する負荷の変動に応じ、
「素早く過給量が変化するシステム」を考えてから、言って欲しいもんだよね。

まあどっかの本に書いてあることを、そのまま信じるのは、「○×△真理教〜」
と言うような宗教に過ぎないから、「論理的に自分の頭で考えることが大切だ」
と、この際は忠告しておこうかな。
554何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/22 07:35 ID:R+zzZKjO

「ミラー方式エンジン」と「過給方式エンジン」とでは、その動作の方式が、
まったく《 正反対の思想で作られている 》と言うことに、早く気づけば、
このパラドックスも簡単に分かる問題です。

トヨタも、ダイハツも、省エネ車にはミラーサイクルを採用していることで、
この結論はすでに出ていると言えるでしょう。(またまた連敗のようね:笑)
555何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/22 08:35 ID:R+zzZKjO
>>551 圧力比2.0で過給する為に圧縮比を半分に落とす?

いや〜ぁ。ほれぼれするぐらいの「読解不足」↑でござるなぁ。
>> 過給で『2倍以上のガスを燃焼室に詰め込む』ためには、

過給エンジンにおける、燃焼室内での「実質的な圧力」とは、
----------------
「実質的な圧力」=「ピストン圧縮比」×「過給絶対圧」
----------------
と言うような関係になり、

仮に、「ピストン圧縮比=10」「過給絶対圧=2」とすれば、
20=10×2と言う、ディーぜール並みの高圧力になります
が、この圧力では、流石にガソリンエンジンにはなり得ません。

仮に燃焼室容量を、2倍に増やせば、ピストン圧縮比は「5」
程度に下がり、10=5×2と、「実質的な圧力」を適正な値
に、戻すことが出来るわけです。

「実質的な圧力」=「トータルの圧縮比」は、
ガソリンもディーゼルでも、無闇には上げられない訳ですので、
過給する場合は、ピストン圧縮比は下げざるを得ないわけです。
556何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/22 08:54 ID:R+zzZKjO
>>551こんなエンジンってある?
>>299 このミラーサイクルの利点に注目し、V6過給エンジンに採用した。
EUNOS 800
http://www.awave.or.jp/home/kato1001/mazda/800/8002.html

「マツダ・ユーノス」と「昔のホンダ過給F1エンジン」では、
(ミラー方式)で、ピストンでの圧縮を減らしたエンジン、だったそうです。
557名無しさん@3周年:03/02/22 10:24 ID:3Y+NrHc9
>>554
ミラーサイクルは排気の効率を上げることですから、過給による一回
い当たりの燃焼エネルギーの増加は有効って事になるんですよね?
てことは、効率の差はあれど、通常のエンジンでも過給は有効て事に
なるような気がするのですが、素人考えですか?
558名無しさん@3周年:03/02/22 10:26 ID:3Y+NrHc9
>>557事故レス
×ミラーサイクルは排気の効率
○ミラーサイクルは膨張行程での排気ガスのエネルギー取り出し効率

559名無しさん@3周年:03/02/22 15:36 ID:s9s/cyUi
だんだんどうでもいい話になってきました
560名無しさん@3周年:03/02/22 17:50 ID:/v6L9+jS
何でも知ってる Y(@^.^@)Y ちゃ〜ん。
ステキ、
561名無しさん@3周年:03/02/22 18:30 ID:sF+lciSh
>>555
だんだん、突っつくほどボロが出てきますなあ(藁
やはり実際のエンジンには全くの無知な人間みたいで気の毒になってきた。
2倍のガスを燃焼室に詰め込むって、意味がわかってる?
「この圧力では、流石にガソリンエンジンにはなり得ません」
やっぱり何もわかってないみたいね。

2倍の圧力とは、市販車の表記でいうとブースト1sに相当する。
圧縮比が5だって?
お前は馬鹿だから2倍のガス圧力はブースト2sとでもおもってたんだろ(藁
とても市販車に適用できない圧力だと、「何でも知ってる」君は勝手にきめつけてるわけね。
馬鹿が自分で考えた結論が、ブースト1sで圧縮比5が限界なのね(プッ

ところが現実は1sどころか1,5s近いなんて市販車もある。
驚いたね〜2倍は当然なのよ。ものによっては2,5倍の圧力が掛かってる。
その上、圧縮比は9ないし8,8だそうだ。市販ターボ車で圧縮比は8〜9の範囲。
NAの経済車の圧縮比は9〜10程度だから事実はわずかしか落としてない。

ところで学生の机上論は低レベルで付き合えないから、現実にあるエンジンの話でいく。

2倍の圧力(ブースト1s)を掛かってる。圧縮比9で、単純に2倍にしてみ?
市販車のNAでは圧縮比が11程度だし、レーシングカーでも12ぐらい。
レース用NAより、そこらの市販ターボ車のほうが遥かに高い圧力で走ってることになる。
「この圧力では、流石にガソリンエンジンにはなり得ません」
確かに20年前なら、そう考える学生がいても不思議じゃないわな。
初期の市販ターボ車は、エンジンが弱いため圧縮比8でもブースト0,5程度だったからな。
現実は、高温高圧に耐えるエンジンにより、とっくに時代遅れになってたわけね。
オイオイ、「何でも知ってる」君は20年くらい引きこもっていた独居老人か?

現実を見ないで馬鹿が自分で考えた結論が、ブースト1sで圧縮比5が限界(プッ
562名無しさん@3周年:03/02/22 18:32 ID:sF+lciSh
まあ足りない頭で考えた理論を、そのままネットで発表するのは、「○×△真理教〜」
と言うような宗教より恥ずかしいから、「ヒキコモリを止めて外に出るのが大切だ」
と、この際は忠告しておこうかな。

圧縮比5なんて、どこから引っ張り出してきたの?


たぶんネットのHPをみて家のなかでちょっと考えただけで、世界中のことが分かる
つもりでいるアホなんだろうね。
じっさいのエンジンや機械を見ずに、これは無理です、ハイこれもダメです。
「この圧力では、流石にガソリンエンジンにはなり得ません」
なるほど、なんでも単純に考えるお前さんが、そう主張するのも無理ないわ。
563某)人工無能・発明家:03/02/22 19:15 ID:TIwx9KXp
>>561 レース用NAより、そこらの市販ターボ車のほうが遥かに高い圧力で走ってる

過給して、いくらでも高い圧力が可能なら、なぜ30倍にでも、40倍にでも、
燃焼室のトータルでの圧縮圧力を、高圧にしないのかな。

トータルの圧縮圧力が、高くても問題ないなら、自然過給でもそれが可能なはずだから、
わざわざ、過給方式などにする意味などないよね。

なぜ過給した時のみ、そんなトータルでの高い圧縮圧力が、可能になるのでしょうね、
まあその辺の、詳しい説明がないだけでなく、矛盾がありそうに思うところだね。

まあ論理がないだけでなく、宗教に近い思想なのでは 。。。
564某)人工無能・発明家:03/02/22 19:18 ID:TIwx9KXp
>>563 訂正です。
×→ 自然過給でも
○→ 自然吸気方式でも
565名無しさん@3周年:03/02/22 19:27 ID:/v6L9+jS
>>563
オイオイ、名前を変えるなよ。
何でも知ってる Y(@^.^@)Y ちゃ〜ん。
566某)人工無能・発明家:03/02/22 19:35 ID:TIwx9KXp
>>565
(名無し)で出てきて、他人に指図するな。厚かましい。
567名無しさん@3周年:03/02/22 19:35 ID:s+kxlyQj
なぜ現実に走ってる車が宗教なんだろ?
568某)人工無能・発明家:03/02/22 19:37 ID:TIwx9KXp
論理を説明してね。
569某)人工無能・発明家:03/02/22 19:46 ID:TIwx9KXp
>>561 高温高圧に耐えるエンジンにより、

耐えるとか耐えないとか、そう言う話ではなくて、
「高圧圧縮」に設定しても、《 なぜノッキングが起こらないのか 》
を、聞いてるわけです。

「明確に」お答えくださいませね。期待しておりますYo。
570名無しさん@3周年:03/02/22 20:25 ID:jqpHwfFm
人工無能?
ああ、確かにあれは無能だったね。
571名無しさん@3周年:03/02/22 20:31 ID:ZOiw7g1R
ひゃははははははは―――っ

何でも知ってる Y(@^.^@)Y は、やっぱり「何も知らなかった」んだね。

たかが圧縮比8〜9の市販車で、ブースト1s以上掛かってる現実を知らないとは!!!!!

お前、車板で質問して来い!
僕の考えるエンジンでは、ブースト1sかけるには圧縮比5が限界なんですが・・・
それを越えるエンジンは存在しません。ぜんぶ嘘です、宗教です、とな!

まったく「神」レベルの厨房が現れたもんだな、おい。

ここの板は、こんな奴ばっかりなの?ぷぷぷぷぷぷ
572名無しさん@3周年:03/02/22 20:39 ID:ZOiw7g1R
何でも知ってる Y(@^.^@)Y ちゃ〜ん。
ステキ、

でも、こっちの質問にも答えてね。

あとさあ〜、お前マジで「林義正」さんを知らないの?
エンジン関係のスレでは名前挙がる人だと思うけど・・・それさえ知らないの?
573某)人工無能・発明家:03/02/22 21:00 ID:TIwx9KXp
誤魔化さないで、早く、論理を説明してね。
574某)人工無能・発明家:03/02/22 21:01 ID:TIwx9KXp
《 なぜノッキングが起こらないのか 》を、聞いてるわけです。
575名無しさん@3周年:03/02/22 21:08 ID:41tyBBbJ
お〜い。『ひゃははははははは―――っ』なって言ってないで、早く答えろよ〜。
576何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/22 22:10 ID:41tyBBbJ
>>557 ミラーサイクルは排気の効率を上げることですから、
「ミラーサイクル」とは、(膨張比を高く設定出来る仕組みを持つ)ために、
燃焼ガスの膨張が、十分に行え、燃焼のエネルギーを有効に利用できるため、
(熱効率の高いエンジン)が作り易いわけです。

>>557 過給による一回い当たりの燃焼エネルギーの増加は有効って事になる
「過給エンジン」とは、大気圧よりも高い圧力で、混合気をシリンダー内に、
送り込み、実質的に(排気量が大きいエンジン)を実現するための方式です。

ですので、ミラーサイクルは(高熱効率)、過給エンジンは(高出力)、と、
それぞれ目指す方向が違いますので、同時に考えると、混乱すると思います。

>>557 てことは、効率の差はあれど、通常のエンジンでも過給は有効て事
「ミラーサイクル」と、「過給方式」とを、組み合わせたエンジンの話題は、
>>556 番にも出てきますが、ノッキングを防ぐ目的のために、過給をしても、
燃焼室の圧縮圧には制限があり、(膨張比は低くならざるを得ない)のです。

その詳しい原理説明は、>>555 番でも説明されていますが、仮にミラー方式
との組み合わせであっても、「過給エンジン」は「自然吸気エンジン」より、
(膨張比が下がる本質を持つ)ことが、原理的にも、明らかになっています。

結局、「ミラーサイクル」と「過給方式」とを、組み合わせたエンジンとは、
「単なる過給エンジンの一種」と言う結論になり、名前からイメージするよ
うな、(高い膨張比のエンジン)だとは、少なくとも、言えないわけですね。
577名無しさん@3周年:03/02/22 22:18 ID:+Y9HzWTW
市販のNAで圧縮比12以上のエンジンを作らない理由はわかるだろ?あん?
圧縮比が固定されてるNAで14や15のエンジンを作ったら?
何かの理由でノッキングがおきたら、壊れるだろ。
ノッキングセンサーが異常を感知したら点火を遅くして破壊を防ぐが効率を下げるだけw

現実にNAエンジンの圧縮を上げる改造をしていけばわかるが、全域でノッキングするわけでなく、
特定の回転数や、負荷が掛かったときのみ起こる。あと水温が高いときなど。
圧縮が高いといっても、つねにノッキングしてるわけではない。しかし、その一部領域で
ノッキングするというのはエンジンとして致命的となる。
578名無しさん@3周年:03/02/22 22:20 ID:+Y9HzWTW
ターボはエンジンの状態の良いときだけブーストを掛ける。
余裕があるならドンドンとブーストを上げ、ノッキングしたらセンサーが検知して下げる。
馬鹿の考えるように、30倍だ40倍だのと、やみくもにブーストを上げてるわけではないんだよ。

付け加えておけば、実際に試してみれば市販のガソリン燃料でもブースト1,8sや2s以上まで
上げてもノッキングは起こらない。じつに圧力はNAの3倍以上。
べつに「ここまでが圧力の限界」という明確な区切りはない。現実にはな。

圧縮された空気をインタークーラーで冷やせば密度も大きくなり、ノッキングも起きにくくなる。

ボア径が大きいと燃焼が不利とか、エンジン形式によっても変わる。
燃焼室の形状や、ヘッドの冷却、燃焼の考え方によってノッキング限界はどんどん変わってくる。
技術の進歩によってな。

ほら、どうしたんだ?何でも知ってる Y(@^.^@)Y ちゃ〜ん。

そんなことも知らないの?
579名無しさん@3周年:03/02/22 22:46 ID:MTJtuZ6c
573から576まで、コテハン、名無し、コテハンと1人3役で書きこむとは。

ちょっと煽られただけで、かなり精神的にキテルなwこいつ

ほんとに馬鹿をいじめるのは楽しいね
580名無しさん@3周年:03/02/22 23:13 ID:5I2X8jmi
ターボ車はトルクがある。
加速が大変気持ちいい。
トルクバンドも広い。
カムはNAより低速型が使われるせいか通常燃費はそれほどひどくない。
よってターボの方がお得。
581何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/22 23:55 ID:41tyBBbJ
>>578 ガソリン燃料でもブースト1,8Kgや2Kg以上までげてもノッキングは

高圧縮圧でノッキングが起こらないのなら、それは単に圧縮圧の問題で、過給することとは、
本質的に関係のない話でしょう。過給をしなければ、(可変の圧縮比など実現は出来ない!)
と思い込んでるところが、まことに変な考え方と言えます。

例えば「自然吸気方式」でも、(本来のピストン圧縮比を20〜30ぐらい)に作っておき、
(可変動作するバルブ遅閉め機構)さえを採用すれば、言われたようなノッキングの発生を
感知した時点で、瞬時にバルブの遅締めさえすれば、圧縮圧も瞬時に適正化できるわけです。

この方式なら、本来の圧縮比が30ぐらいのものを、バルブ遅締めで10ぐらいに減らして
使う状態の時には、(非常に膨張比の大きい、ミラーサイクル)として動作することになり、
理想的な、高熱効率なエンジンとなります。

>>578 ターボはエンジンの状態の良いときだけブーストを掛ける。

『状態の良いときだけブーストを掛け』と言うのは、過給器の回転を可変にしているのでは、
無いはずですよね。過給器はあくまで全速で回転させておき、(下げたい時には逃がす方式)
だと思いますので、そこに、無駄なエネルギーが消費されていることが、分かるわけです。

まあ世界中のどのメーカーも、《 過給方式を使った省エネカー 》など、出してないので、
『過給方式が高効率』といくら主張して見ても、世界の実態が証明している、と言えますね。
582何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/23 00:01 ID:C4HMXhlN
>>580 通常燃費はそれほどひどくない。

それほどでは無いけど、やっぱり悪いんですね。。。 ふむふむ。
と言うことらしいですよ〜。(578番)さ〜ん。聞こえてますか〜ぁ。
583名無しさん@3周年:03/02/23 00:10 ID:PKss9Fb1
そりゃ、ターボ車だって四六時中ブースト掛けて走ってるワケじゃないからねぇ。
おとなしく走ってりゃ、シリンダー内負圧のままだよ。
そういう走り方してりゃ、そりゃ燃費だってそんなに悪くない。
584名無しさん@3周年:03/02/23 01:09 ID:Vy34Qwk/
やっぱり、理解してないねえ。NAもターボもエンジンとしては同じ物。

それを「過給エンジンだけは圧縮を下げざるえないから」膨張比が低いと思い込んでるのが
根本的にアホなのよ。同じエンジンなのだから、理論的には同じだけ詰め込めるはず。

ただNAもターボも「両方とも」最初から圧縮は低く作られてる。
それはノッキングを回避するため。
NAで高い圧縮が可能だとししても、それは「特定の条件下」で、気圧や気温が変化したり
ハイオクの代わりに低オクタンの燃料を間違って入れられることもある。

こうした「あらゆる条件」で使えないから市販エンジンの圧縮はかなり低いところで作られてる。
カタログを見て、経済エンジンは圧縮比10だから「それが限界です」というのがシッタカw

ハイハイ。本当に限界なら、ターボで2倍つめこむとブースト1sで圧縮比5になる。

まったく分かりやすいアホだよね。
ところが、圧縮比8〜9でブースト1s以上掛かってるという話を聞いたとたんに「信じられない」
「宗教だ」ときたwこいつはホンマモンのキチガイかと思ったよ。
現実にそんなクルマは、いっぱい走ってるのにね(爆笑
NA経済エンジンは圧縮比10が限界なのではなくて、じつは低いところで作られており
ターボも低くは作られているが、ブースト圧を上げるとNAなどより実質的な燃焼室圧力は
はるかに上がる。
ブーストが低いときは、排気の余剰圧力は「捨ててる」が、これはどのみちNAでは「全部捨ててる」
したがって排気エネルギーを回収してタービンをまわすのは効率の良いこと。

しかもハイブーストを可能にするには外気温度や気圧はもちろんのこと吸気温度、
エンジン水温、燃料の温度まで最適の領域がある。
外気温が低くて、空気の密度が大きくノッキングが起きにくい条件で高い圧力が可能。
ぎゃくにいうと、電子制御によって燃焼の限界までブーストを上げられるということだ。
585名無しさん@3周年:03/02/23 01:11 ID:Vy34Qwk/
>「過給をしなければ、(可変の圧縮比など実現は出来ない!)と思い込んでる」

またまた自分だけの世界を作ってるねw
それはアンタが議論に負けそうになった途端に、1人で喚いてることだろ。
君がいいだしたのは>>478
「過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)ことが、判ろうと言うもの」
とお馬鹿な理論を展開したのがはじまり。
その理由は過給エンジンだけは「圧縮を下げざるえないから」膨張比が低いと思い込んでた。
ところが現実のNAは圧縮比が低く作られており、膨張比も低いとわかった。
理由はノッキングを回避するため、安全をとるから。
市販されてる過給エンジンは「市販NAより高い」実質的な燃焼室圧力を課せられており、
それが可変の過給圧によって可能なのも分かった。
だが可変の機構を組み込めばNAにもできる・・・まあ結構なことだね。
NAもターボもエンジンとしては同じ物。
脳内エンジンを発明してでも愚論にこだわるのは、わらえたが。

問題はターボの話が出たとたんに>>547氏が気がついて言ったこと。
>わたしも、ここ最近書き込んだ内容は、燃焼時の熱効率のみ。
>損失を考慮して書き込んでない、私の原因でもあります。

じつに親切じゃないか?君が議論に負けることを予測してた発言だね。
NAもターボもエンジンとしては同じ物なので、どちらか一方が効率が悪いとするのは馬鹿。
問題とすべきは、ターボによって動力装置は小型になる点。

276 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :03/01/16 02:20 ID:JTDxMwyl
過給して2倍のトルクを出しても機械的な損失は2倍にはならず、相対的に機械的損失が
減るから過給すると燃費は良くなる。ディーゼルは同じトルクを出すのに排気量を減らして
過給圧を上げる。と、燃費が良くなる。

↑これをもう一回読み直してみることだね。
林義正教授の書いたエンジンの本で、過給ガソリンのほうがNAより熱効率が高い
とするのは、お前のような「理論倒れ」ではなくて損失を考慮してのことだ。
586名無しさん@3周年:03/02/23 01:24 ID:oA4lzSZ2
なんでターボは燃焼室の圧力をNAより高くして平気なの?
インタークーラーで冷やしてるから?
587名無しさん@3周年:03/02/23 01:55 ID:miNkCx2r
たんに市販NAが低いだけ
588586:03/02/23 01:57 ID:oA4lzSZ2
>>587
F1でも13前後ですよ?
589名無しさん@3周年:03/02/23 02:00 ID:CB42C3H0
>>588
F1は比較の対象にするのは間違いだろう。
ガソリンから違うぞ。
590名無しさん@3周年:03/02/23 02:00 ID:miNkCx2r
限定された条件なら14とか15もあるよ。ゼロヨンとか。
F1は真夏でも、どこでも走るからな
591名無しさん@3周年:03/02/23 02:03 ID:miNkCx2r
真夏の場合はターボもパワ―ダウンする。
ノッキングおきやすくなるから。スバル車なんかインタークーラがエンジンの真上
だから落ちるよ。前置きインタークーラは落ちにくいらしい。
592586:03/02/23 02:07 ID:oA4lzSZ2
市販ターボでも市販NAと同じぐらいの安全率は確保してるはず。
NAはF1ですら13程度なのにターボは市販車で
圧縮比8〜9でブースト1sを実現してるのはなぜかな、と。
593名無しさん@3周年:03/02/23 03:36 ID:rEnOMdih
>589
今のF1は添加剤禁止でハイオクガソリン100%です。
594名無しさん@3周年:03/02/23 04:56 ID:k2Fy4thd
ひさしぶりにきたらすごいことに・・・
阿鼻叫喚というか、なんというか・・
595名無しさん@3周年:03/02/23 06:49 ID:wmx6yu5M
>>593
そこらで売ってるの入れたら壊れるけどね・・・。
596んだ!!:03/02/23 06:50 ID:1fYXfUM/
ターボ真理教の信者が、少なくとも一人はいるゾな。
597んだ!!:03/02/23 06:54 ID:1fYXfUM/
過給エンジンがそんなに良いものなら、
なぜ「F1」で止めてしまったのだろうね。
「F1」に一番適したエンジンと思うのだけれど。
598名無しさん@3周年:03/02/23 07:15 ID:KPeHeAY+
>>597
アホだなおまえ
599名無しさん@3周年:03/02/23 07:17 ID:XexkPod1
600んだ!!:03/02/23 07:27 ID:1fYXfUM/
>>598
終に、切れましたな。
601んだ!!:03/02/23 07:33 ID:1fYXfUM/
スーパーカブ50ccエンジンを、スーパーチャージャーに改造して、
「エコラン」にでも出場して見ましょう。

そこで優勝すれば、みんなに「燃費の良さ」を認めてもらえるゾな。
602んだ!!:03/02/23 08:40 ID:1fYXfUM/
>>586 なんでターボは燃焼室の圧力をNAより高くして平気なの?

>>578 ドンドンとブーストを上げ、ノッキングしたらセンサーが検知して下げる。
だそうです。
まあこんなのも、レース用エンジンとしての意味しか無いでしょう。
603出会いNO1:03/02/23 09:08 ID:gnoTUMKk
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604名無しさん@3周年:03/02/23 14:30 ID:oA4lzSZ2
>>597
レギュレーションの問題だーヨ。
605名無しさん@3周年:03/02/23 19:47 ID:Oj7euM7O
>>597に笑いの神が降臨なさいました。
606名無しさん@3周年:03/02/23 20:15 ID:rx73h6Sv
>>604
何でレギュレーションで禁じられたかまで教えてあげないと、
>>597には分からないよ。
607出会いNO1234:03/02/23 20:59 ID:PgOFQoq+
>>584 ブースト圧を上げるとNAなどより実質的な燃焼室圧力ははるかに上がる。

過給エンジンの問題点。
 過給(ブースト)している場合には、確かに効率は良いかもしれない。
 反対に過給して無い場合は、装置を動かすための機械損失が発生する。
 部分負荷での使用が多い一般のエンジンは、何のメリットも無い方式。
608出会いNO1234:03/02/23 21:04 ID:PgOFQoq+
>>604 レギュレーションの問題だーヨ。
結局は、流行らなくなったという事なんよ。

「なぜ2サイクルは廃れたのか?」と言うのと、同じような感じでんな。
609出会いNO1234:03/02/23 21:26 ID:PgOFQoq+
ターボ過給よりも、
ターボコンパウンド(排気タービンで出力軸を駆動)のほうが、
一般車には、はるかに良い方式と思った。
610名無しさん@3周年:03/02/23 21:41 ID:mMRbmOUV
>結局は、流行らなくなったという事なんよ。

またシッタカがはじまりましたな
奇妙なコテハンで自作自演。素直にわからないと言えばいいのに
611出会いNO1234:03/02/23 21:48 ID:PgOFQoq+
結論。
部分負荷での使用が多い一般のエンジンは、何のメリットも無い方式。
612名無しさん@3周年:03/02/23 22:44 ID:4GhWL7b2
>>607
過給方式エンジンに、(高熱効率は有り得ない)
はずじゃなかったんだっけ?(プ

言ってることが、どんどん脇道にそれてるようですが。

自説を主張するならまず責任を持ってそれを証明してください。

さもなければ嘘をついたことを皆の前で謝罪してください
613名無しさん@3周年:03/02/23 22:57 ID:oAnoPBs6
>>609
ターボコンパウンドはかなりの大排気量でない限り損失が多いと思われ
614名無しさん@3周年:03/02/23 23:20 ID:4GhWL7b2
何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん
は流石に恥ずかしさのあまり出てこれなくなったのかな?
615名無しさん@3周年:03/02/24 00:01 ID:/N+O2rUW
お〜い。『結局は、流行らなくなったという事なんよ』なんて言ってないで、早く答えろよ〜。
616名無しさん@3周年:03/02/24 00:08 ID:/N+O2rUW
嘘をついても謝罪せずに逃げてばかりだね。







現実でもネットでも逃げてばかりの人生・・・悲しくないか?(ぷ
617名無しさん@3周年:03/02/24 00:53 ID:l/DUYPj9

(@^。^@)の完全敗北か・・・シッタカばかりの長文で本当にキモイよな。

618名無しさん@3周年:03/02/24 06:12 ID:lk6lMkjC
>>611
マツダのミラーサイクルエンジンは部分負荷での使用が多いからこそ排気量を
減らして部分負荷での燃費を良くして、負荷がかかったときには過給で馬力を
出すって考え方じゃなかったかな。今のベンツの直4ルーツ過給も似たような
考えだったと思うけど。
619☆≡ 6等兵 ≡☆:03/02/24 06:29 ID:41FAuljU
>>618
その通り。
620☆≡ 6等兵 ≡☆:03/02/24 06:34 ID:41FAuljU
>>578 ドンドンとブーストを上げ、ノッキングしたらセンサーが検知して下げる。
第2次大戦のころから、すでに過給装置付きエンジンは有りました。

その当時すでに『 ノッキングセンサー 』とか言うものは有ったのですか?。
もし無ければ、どのようにして(過給時のノックを防いだの)でしょうね?。
621☆≡ 6等兵 ≡☆:03/02/24 08:02 ID:41FAuljU
>>618 マツダのミラーサイクルエンジンは部分負荷での使用が多いからこそ
過給してい無い「部分負荷での効率」を上げようとすると、ミラー方式にして、
「膨張比を大きく」作る必要が有る、と言うことになるよね。

>>618 排気量を減らして部分負荷での燃費を良くして、
言われたようにそうすると、ミラー方式の(大きなエンジンで少ない排気量)
と言うようになってしまうわけだが、過給エンジンの特長でも有る、
《 小型軽量エンジンで、高出力を発揮 》と言う特長と、相殺されてしまう。

>>618 負荷がかかったときには過給で馬力を出すって考え方じゃなかったかな。
ミラー方式で、元々の圧縮量を少なくしておいて、そこに過給するぐらいなら、
ノーマルのエンジンのままの方が、(過給器を動かすロスなどが無くて良い!)
と言う考え方も有るよね。
622☆≡ 6等兵 ≡☆:03/02/24 08:03 ID:41FAuljU
>>618 今のベンツの直4ルーツ過給も似たような考えだったと思うけど。
自動車は詳しくないけど、「ミラーで過給したエンジン」とは、
この下↓の説明が、結局、正解と言うことなのでは無いのかなぁ。

「なぜ2サイクルは車に向かないのか?」 (349番)
  http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1016476592/349

・ でも、過給ミラーサイクルのメリットはあるんじゃないかと思うんです。
・ 全負荷では、インタークーラーで吸気冷却できるので、普通のオットーNA
・ より圧縮比(膨張比)を上げられます。
・ 部分負荷では平均有効圧の低下によってポンピングロスを小さくできます。
・ インタークーラー無し、全負荷において、過給ミラーは普通のオットーNA
・ と変わらないじゃん、という考えには同意です。

「トルクと馬力どうちがうの?説明出来る人歓迎」 (215番〜223番)
  http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1021779854/215-223
(223番)
・ 「低ピストン圧縮−冷却付ターボ過給方式」などと言う名称は、どうだろうか。

>>299 と >>325 にも、「EUNOS 800」の紹介は有るけどね。
623☆≡ 6等兵 ≡☆:03/02/24 08:18 ID:41FAuljU
>>578 ドンドンとブーストを上げ、ノッキングしたらセンサーが検知して下げる。

「ノッキングセンサー付き」で、ドンドンとブーストを上げられると言う主張なら、
なぜ、マツダ過給付きエンジンの、「初期の圧縮比」は低いのだろうねぇ?。

>>325 マツダのミラーサイクルエンジンは膨張比は 10 で、
>>325 圧縮比はバルブを遅閉じにして 7.6 に落としている。

上のを値を見ると、「ノッキングセンサー」が有っても、やはり過給エンジンは、
(初期の圧縮比は下げざるを得ない)と言うのが、結論のような気がするがなぁ。

まぁ流石に、「5」は低すぎるが 。。。
624☆≡ 6等兵 ≡☆:03/02/24 08:45 ID:41FAuljU

「初期(ブーストが加わってない時)の圧縮比は、下げざるを得ない」
とすれば、部分負荷の場合の効率は、あまり良くないと言う結論になる。

一般の自動車エンジンは、(部分負荷の時こそ熱効率が良く)なければ、
実用的には駄目なエンジン、と言うことになる。

「パリダカ篠塚健次郎氏」のごとく、砂漠の中を200Kmで突っ走る、
と言うような使い方とは、一般の自動車の使い方は違いますからね。
625bloom:03/02/24 09:01 ID:jINCkag1
626名無しさん@3周年:03/02/24 09:40 ID:SNuyzIe+
2stは排気ポートが結構上にあるもんだから実際の圧縮比と膨張比をかなりロスしてるね。
燃費よくないのはこれが最も大きい原因かな。
627某)たけちゃん:03/02/24 11:05 ID:XU9pRFTV
>>626 圧縮比と膨張比をかなりロスしてるね。

いや〜、まったくですね。でも、
--------------
1番、掃気の吹き抜け。(シュニューレ反転式自体が、良くないのかもね。)
2番、膨張比の低下。(排気ポートは、吸気の上に有る必要があるからね。)
3番、吸気効率の悪さ。(2倍の爆発では、どうしても加熱し易いからね。)
--------------
と言うような、問題も有ると思うな。

個人的には、
--------------
A.加熱したピストンの裏側に吸気が触れる、「クランク室の圧縮」方式。
B.加熱したシリンダーと一体に作られた、「熱い掃気管」での掃気方式。
--------------
と言うのも、嫌なところですね。
628某)たけちゃん:03/02/24 11:08 ID:XU9pRFTV
>>627 間違い。 ×→ 加熱 ○→ 過熱
629名無しさん@3周年:03/02/24 12:15 ID:u9hYHBGj
>ノーマルのエンジンのままの方が、(過給器を動かすロスなどが無くて良い!)

ターボの場合、NAでは捨てる排気エネルギーを回収してるために当てはまらない。

>「初期(ブーストが加わってない時)の圧縮比は、下げざるを得ない」とすれば

想像でモノを言う癖があるみたいだね。
圧縮9〜10で作ってる高圧縮のターボというものもあるんだが。
経済的なNAは、ノッキングを回避するため圧縮を低く作ってるため圧縮10前後に
押さえられてるから過給が圧縮低い、NAが高いというのは全部当てはまるわけではない。
630名無しさん@3周年:03/02/24 21:06 ID:ojnbvp9z
>>621
ひょっとして「マツダのミラーサイクルエンジンは圧縮比を落としているから
過給していても自然吸気エンジンと同等の出力しか出していない」と思っていない?
実際には2300ccで当時の3000ccエンジンと同等以上の出力を出しているんだよ。
http://www.jsae.or.jp/motor180/car_data/224.html

だから、このエンジンは3000ccの自然吸気エンジンと比較するのが妥当で
排気量を縮小している分、部分負荷での燃費を良くしている。

>>624
BMWのバルブトロニックエンジンは部分負荷ではバルブを「吸気早閉じ」制御で
吸気量を減らして、つまり圧縮比も落として効率を上げている。
631名無しさん@3周年:03/02/24 21:40 ID:aqb8r1wc
>>630
「☆≡ 6等兵 ≡☆」 =「某)たけちゃん」=「何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん」
だから、何を言っても無駄だよ。
無知なのに馬鹿だからシッタカして

「過給エンジンに高効率はありえない」

という大嘘をついたから、あちこちで叩かれてるんだよ。
効率という言葉は無視して、ひたすらNAは低燃費エンジンで使われてるから
過給エンジンはダメだ!という馬鹿の一つ覚えしか返答しない。

なんか、コイツはボケ老人くさいよ。
で工学板の議論に参加してるから本人も発狂寸前なんじゃない?

いいかげん嘘をついたことを認めて皆の前で謝罪すればいいのにね〜

ホラ、謝れよ!
632名無しさん:03/02/24 22:05 ID:fKq1EB8v
>>631は、相手の書いている反論には直接回答せず(出来ず)。
下らん中傷ばかり書いている。

その点だけを見ても、議論に値しない人間であることが、明白になった。
良識の有る皆さん方は、一切、相手にしないように。

それが彼にとっての、一番良き、プレゼントになるのかな。(爆笑)
633名無しさん@3周年:03/02/24 22:17 ID:4IZOHCIE
内燃機関ってなんで圧縮するの?
とりあえず圧縮しないことには膨張比もとれないから?
634名無しさん:03/02/24 22:21 ID:fKq1EB8v
>>630 同等の出力しか出していない」と思っていない?

「出力」の話題など、誰もして無いと思うけど。
過給エンジンが、パワーの出るエンジンな事は当たり前の話だし。

今は「熱効率」の話をしているのだと思う。
特に、過給エンジンの「部分負荷時の熱効率」に、話題は移ってきている。

・「膨張比」の大きいことが、一番、熱効率の向上に有利に働く。
・「圧縮比」の大きいことは、次に、熱効率の向上に有利に働く。
と言うような認識かな。

「ユーノスの圧縮比が何故低いのか(なぜ低く設計したのか)」、
と言うことに、今現在、私は興味を持っている。
635名無しさん@3周年:03/02/24 22:24 ID:ojnbvp9z
>>634
>「ユーノスの圧縮比が何故低いのか(なぜ低く設計したのか)」、
>と言うことに、今現在、私は興味を持っている。

それは圧縮比10のままで過給したらノッキングするからでしょ。普通に圧縮比を
下げたら膨張比も下がるからミラーサイクルで圧縮比だけを下げた。
636名無しさん@3周年:03/02/24 22:32 ID:ojnbvp9z
>>634
>「出力」の話題など、誰もして無いと思うけど。
>過給エンジンが、パワーの出るエンジンな事は当たり前の話だし。

誰かさんは圧力比2で過給するには通常の圧縮比が10ならば5まで落とさないと
いけないと思っている。従ってミラーサイクルで圧縮比7.6、膨張比10のエンジンでは
過給圧は10/7.6程度でミラーサイクルで実際の吸気量が相殺されるのでないかと
考えた。

実際にはマツダのミラーサイクルの過給圧は1bar。
637名無しさん@3周年:03/02/24 22:49 ID:OnQfGsUL
>>632
恥ずかしさに耐えられず、またコテハン変えたのかア・・・

こんどは「名無しさん」だってよ。(失笑

>「出力」の話題など、誰もして無いと思うけど。
熱効率の意味すら理解してないとは・・・唖然

>>636
いくら説明しても分からないと思うよ。基礎から言わないと。
638名無しさん:03/02/24 22:50 ID:fKq1EB8v
>>633 内燃機関ってなんで圧縮するの?
専門家で無いので、詳しい説明は出来ないけど、圧縮した方が、
より出力が大きくなるから、と言えるかな。

圧縮するために必要なエネルギーより、膨張で得られるエネルギーの方が、
大きくなると言えば、より論理的な説明になりそう。

> とりあえず圧縮しないことには膨張比もとれないから?
そう言うことは無いよ。圧縮なしでも燃焼すれば「気体は膨張」するから。

1番初期のエンジンなどでは、「圧縮工程の無いエンジン」だったことが、
このスレッドの、(410番の記事)にも書かれている。

なぜ2サイクルは車に向かないのか?
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1016476592/410
>>410 最近読んだ、↓『エンジン進化の軌跡』(荒井久治)著 山海堂
639名無しさん@3周年:03/02/24 22:55 ID:OnQfGsUL
専門家で無いので、詳しい説明は出来ない人がなぜ
「過給エンジン(だけ)高熱効率はありえない」と断言するんだろ(笑

NAエンジンも過給エンジンも原理は全く同じ物なのだと説明されただろ?
なんでそんな思いちがいするの?(ぷ

そもそも「熱効率」の意味さえ分かってないようだが?
640名無しさん:03/02/24 22:55 ID:fKq1EB8v
>>637 いくら説明しても分からないと思うよ。

単に説明する(能力が無い)だけだと、正直に白状した方が良いと思うぞ。
(爆、爆、爆、笑!)
641名無しさん@3周年:03/02/24 23:20 ID:Lsq9iD1a
>>633
圧縮した方が熱効率が上がるから。
熱力学を少しやると分かるYO
642名無しさん:03/02/24 23:32 ID:fKq1EB8v
>>635 それは圧縮比10のままで過給したらノッキングするからでしょ。

そうだよ。だから、過給エンジンは「圧縮比を下げざるを得ない」と、
そう考える人が、<今までにも少なからずいた>、と言うことなんだね。

ノックセンサーで制御できるから「そう言うことは無〜い!」と主張して、
今しきりに絡んで来てるのが、あの例の(馬と鹿)なんだけど。。(笑)

> 圧縮比を下げたら膨張比も下がるからミラーサイクルで圧縮比だけ
その部分の考え方だけは、間違ってると思う。

ミラーサイクルでも圧縮比の高い設定は、何の問題もなく出来るわけだから。
ミラーサイクルで圧縮比を高くすれば、膨張比がより大きくなるだけのこと。

だから、ユーノスの「ピストン圧縮比」が低い理由は、
「より高い過給圧を実現したかったため」と、私はそう想像しているんだ。

最初から圧縮比が高いと、「過給圧が上げ難いこと」は、もう今更、
説明するまでも無いことだよね。

そして「ピストン圧縮比」が低いと、ブースト(過給圧)を加えていない、
部分負荷の時に、効率が少し悪くなると言う説明は、少し今までの議論を
さかのぼって読んで見れば、分かるとは思うけどね。
643名無しさん:03/02/24 23:57 ID:fKq1EB8v
>>630 3000ccエンジンと同等以上の出力を出しているんだよ。

誤解して欲しくは無いのだけれど、少なくともこのスレッドの中では、
ユーノスのエンジンを批判している人は、一人もいないわけなのよね。
スポーツタイプのエンジンに過給方式が向いているのは、誰もが認めているから。

それどころか、下の >>622番、の中の引用記事、
>> 「トルクと馬力どうちがうの?説明出来る人歓迎」 (215番〜223番)
>>  http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1021779854/215-223
を読めばわかると思うけど、
「ホンダ過給付きF1」と、同じ形式のエンジンだったことが分かったんだね。
644名無しさん@3周年:03/02/25 00:31 ID:dqG/FmcS
過給はクラス上のトルクを実現できる擬似大排気量化とおもている。
645名無しさん@3周年:03/02/25 00:33 ID:9xvOeJNM
どうにも、いくら説明しても分からないようだな。(苦笑)

「熱効率」の意味が。

熱効率とは、ようするに簡単に言ってしまえば
「エンジンの消費した燃料に対する、出力(仕事量)である」

これは3つの要素から成り立っている。

@燃焼効率のよさ

A摩擦損失

B冷却損失

この3要素をぜんぶ含めて、トータルで効率のいいエンジンの話ができるのだ。
このことを知っていれば、そもそも

>>634
「出力」の話題など、誰もして無いと思うけど。
過給エンジンが、パワーの出るエンジンな事は当たり前の話だし。
今は「熱効率」の話をしているのだと思う。


とパワー(仕事量)を完全に無視するような愚かな発言は恥ずかしくて出来ないはずだ(トホホ
646名無しさん@3周年:03/02/25 00:33 ID:9xvOeJNM
熱効率というのを省燃費をとりちがえている、ようだ。

「エンジンの消費した燃料に対する、出力(仕事量)」が問題になるならば、いくら燃料消費が
少なくても出力(仕事量)が小さいなら熱効率は悪いということになる。

これをぎゃくに考えると、
エンジンの消費した燃料が多くても、それに対する、出力(仕事量)がそれ以上に大きければ
熱効率は良いという計算になる。

こんな基礎さえ知らないとは・・・
647名無しさん@3周年:03/02/25 00:34 ID:9xvOeJNM
熱効率とは、
「エンジンの消費した燃料に対する、出力(仕事量)である」
のであれば、もとより圧縮比のみや燃焼の計算で成り立つわけもない。

@燃焼効率のよさ
はもちろんだが、それは小さな要因に過ぎない。それに加えて

A摩擦損失
B冷却損失

この2つ、つまり機械的な損失が完全に抜け落ちてる。
>ユーノスのエンジンは(仕事量でみれば)3000ccの自然吸気エンジンと比較するのが妥当で
>排気量を縮小している分、部分負荷での燃費を良くしている。

ということはエンジンを小型化できるとすれば「部分負荷での機械的な損失」は減るわけだ。



これは例として挙げれば、2000ccの直4ターボと4000ccのV8NAを比べてみれば分かるね。
おなじエンジンを半分にブッタ切ったもの。
ということは、半分の排気量で、重さは半分近く。機械的な損失も低いわけだな。

NAの2倍ちかいトルクを出すなら、軽いターボエンジンのほうが機械的な損失は減る。

さらに部分負荷でも4000ccのV8NAの場合、巨大な「重い」エンジンを引き摺って走る
必要もあるわけだ・・・
648名無しさん@3周年:03/02/25 00:35 ID:9xvOeJNM
それに対してチミは「機械的な損失」さえ無視して

↓「エンジンはどれも機械的損失は同じようなもの」と以前にも発言してる。

553 :何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。 :03/02/22 07:13 ID:R+zzZKjO
>>549 276:過給して2倍のトルクを出しても機械的な損失は2倍にはならず、
まあ、こう言うの↑を、単なる素人の思い込みと言うのでしょうか。
ハイパワーエンジンは小型で有っても、その出力に応じて頑丈に作らなければ
壊れてしまうことになるので、そう簡単に、機械的ロスが下がると考えるのは甘い考え方。
摩擦係数が変わりないなら、加わった力の大きさに応じ、フリクション(摩擦)
は増えるので、『 機械的な損失は2倍にはならず 』と言う考え方も、
単なる(期待的な想像)にしか過ぎない。

>>553
の発言を見る限り、熱効率とは、
「エンジンの消費した燃料に対する、出力(仕事量)である」

ということを知らないだけでなく
「エンジンはどれも摩擦係数が変わりない」ので「機械的な損失」は無視しよう!という考え。

コイツのような低次元な思考では、議論にも何もなりませんなあ〜

「熱効率」という考え方を知らないだけでなく、「都合の悪いことはぜんぶ忘れよう!」
「過給エンジンに高効率はありえない」と主張してるわけだから・・・
649633:03/02/25 00:45 ID:dqG/FmcS
>>638
>>641
圧縮すると熱効率がよくなる。

その理由を推定してみました。
圧縮するほど高温燃焼になるので、よりいっぱい膨張する。
で、よろしいっすべか?
650うん!!:03/02/25 06:34 ID:qiPMVwcV
うん!!
651うん!!:03/02/25 06:37 ID:qiPMVwcV
うん。と言ったのは間違いでした。

高温燃焼 ← ×
単に圧力が高まるだけ、だと思う。。。。。。
652うんだ!!:03/02/25 09:32 ID:qiPMVwcV

低速中速で大人しい使い方をする一般車に、
ターボ過給や、スーパーチャージャーは、
何のメリットも無いのは明らか。
アクセルを踏まない限りブーストは掛からないから。

そう言う一般の使い方で、
「過給エンジンに高効率はありえない」と言う見解ならば、
あながち間違っているとは言えない。

「全ての速度域」で、
高効率が可能なエンジン形式でなければ、
エコカー用としては、決して採用されない方式だと、
言えるのだろう。
653うんにゃ!!:03/02/25 09:48 ID:qiPMVwcV
>>647 ということはエンジンを小型化できるとすれば

ミラーエンジンで、『>排気量を縮小している』と言う意味とは、
バルブの「遅締め」のことを意味し、エンジンを小型化などしていない。
な〜んも分かって無いことが、終にバレてしまいましたな。
654名無しさん@3周年:03/02/25 14:11 ID:ujePJvaU
>エンジンを小型化などしていない。

2254ccで、3Lを超える走りと2L相当の燃費を実現している、というのを無視?

物事を教えてもらっても、ただ相手を罵ってるだけのボケ老人だな・・・
655名無しさん@3周年:03/02/25 16:01 ID:6hJuOEQe
>低速中速で大人しい使い方をする一般車に、
>ターボ過給や、スーパーチャージャーは、
>何のメリットも無いのは明らか。
>アクセルを踏まない限りブーストは掛からないから。
>そう言う一般の使い方で、

どこかのスレで車の免許もなく、自転車しか乗ってないと自慢するだけあって
空想で運転したり、エンジンの話をするのが好きなようですな。

アクセルを踏まない限りブーストは掛からないという以前に、そもそもアクセルを
踏んで発進しないとクルマは前に進まないんですが?
それとも、エンジンを掛ければアクセルを踏まなくとも車が走ると思ってる?

アイドリングでエンジンをまわし続けると燃費は極悪だよ。
都市部では渋滞にはまると「アクセルをほとんど踏まない」でアイドリングやトロトロ運転
になるが、ものすごい燃費が悪くなる。
渋滞を避けて遠回りしたほうがスピードを出せるため、かなり移動距離が伸びても
「アクセルを踏むため」に加速でき、効率よく走れるため燃費が良くなる。

加速は一瞬で終わり、ほとんどクルマは惰性で走ってるのだからね。
高速道路では100キロで連続走行するのに、速度維持に使われる馬力はわずか。
その100キロに到達するために加速する必要がある。

アクセルを踏まないでどうやって走るのか?

まったくアクセルを踏まず、アイドリングで車が前に進まなくても、「消費燃料が少ないから」
燃費がいいと思い込んでるとは・・・どこが「一般の使い方」なんだろう?
キチガイの使い方ですよ。
656名無しさん@3周年:03/02/25 16:02 ID:6hJuOEQe
>「過給エンジンに高効率はありえない」と言う見解ならば、
>あながち間違っているとは言えない。
>エコカー用としては、決して採用されない方式だと、
>言えるのだろう。

またまた、前言撤回ですか>熱効率というのを省燃費をとりちがえているようだ。

「エンジンの消費した燃料に対する、出力(仕事量)」が問題になるならば、いくら燃料消費が
少なくても出力(仕事量)が小さいなら熱効率は悪いということになる。

これをぎゃくに考えると、
エンジンの消費した燃料が多くても、それに対する、出力(仕事量)がそれ以上に大きければ
熱効率は良いという計算になる。

議論で負けそうになると、出力(仕事量)を無視してエコカー用として実現されてない、と
口を開けばワメキ、それで言い逃れできると考えてるようだが。
日本語を読む能力がないのか、脳がいかれてるのか。
どっちにせよ、正しい結論を避けて通り「都合の悪いことはぜんぶ忘れよう!」と叫んでるだけw
657名無しさん@3周年:03/02/25 16:10 ID:nuVax3cI
↓↓↓↓↓★ココだ★↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/index.html
658− 神様 −:03/02/25 18:42 ID:jEStzLzZ

「プリウス」や「インサイト」に、ターボチャージャーが採用されたら、
「過給エンジンが高熱効率」と主張する見解は、正当性を持つであろう。

− 神様 − からのお告げ。
659名無しさん@3周年:03/02/25 19:02 ID:Fulba8DI
ついに脳がいかれましたな・・・

反論できなくなり、自分を神と言い出すようになるとは。ボケ老人の末路は哀れ。
− 神様 − からのお告げ。
661名無しさん@3周年:03/02/25 19:51 ID:Fulba8DI
何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん
は流石に恥ずかしさのあまり出てこれなくなったのかな?
662名無しさん@3周年:03/02/25 19:55 ID:Fulba8DI
無免許でクルマの話をしても、勝てるわけないのにねえ・・・

アクセルの話だけでついていけず、ガクガクブルブル(藁

だから、エンジンの神様は、変人のわりに車板には顔を出せないわけね。
得意そうに書き込んでもおかしくない性格だけどw
663− 神様 −:03/02/25 20:01 ID:jEStzLzZ

「プリウス」や「インサイト」に、ターボチャージャーが採用されたら、
「過給エンジンが高熱効率」と主張する見解は、正当性を持つであろう。

− 神様 − からのお告げ。
664− 神様 −:03/02/25 20:01 ID:jEStzLzZ

「プリウス」や「インサイト」に、ターボチャージャーが採用されたら、
「過給エンジンが高熱効率」と主張する見解は、正当性を持つであろう。

− 神様 − からのお告げ。
665名無しさん@3周年:03/02/25 20:05 ID:Fulba8DI
やっぱり最後はコピペを貼りまくって、スレを荒らして逃げ回ると思ったよ。

いじめ抜かれて、精神崩壊しちゃったのかな?ぷぷ
666氷も水も蒸気もエイチツーオー:03/02/25 20:43 ID:uWL2XNxd
次に顔を出すのは
スターリングエンジンと水噴射かな?
667名無しさん@3周年:03/02/25 20:47 ID:1jeYG8m8
神様に車板にきてもらいたいな(藁
668名無しさん@3周年:03/02/25 22:17 ID:GmiEH6pc
なんで、「プリウス」や「インサイト」なんだろう?
669名無しさん@3周年:03/02/25 23:18 ID:FtA9pkBg
GTRでリーンバーンだったら買う気になるけどなー
2STの車ってオイル入れるのめんどくさい
670名無しさん@3周年:03/02/26 00:04 ID:k7/nJ+kc
>>668
軍事板の打通とか、パブロフを思わせるね。
もしかすると粘着だし本人かも?
671= 天の声 =:03/02/26 06:04 ID:ILR/gl1S

ターボチャージャーが、「一般の乗用車のほとんど」に、採用された時点で、
「過給エンジンが高熱効率」だとする見解も、また正当性を持つのであろう。

= 天の声 = のお告げ。(爆)
6722STの嫌なところ。:03/02/26 07:00 ID:pWvSX79U
マフラーの掃除が必要なこと。
6734STの嫌なところ。:03/02/26 07:03 ID:pWvSX79U
バルブの打音がやかましい。
674名無しさん@3周年:03/02/26 19:31 ID:TL/zdXgh
省燃費ではガソリンなどよりディーゼルが先進的なのは常識なわけだが。

2001年ガソリンエンジン自動車ホンダ・インサイトで36.33km/L

そして残されたタイトルが、1991年に作られたダイハツ・シャレード・ディーゼル・ターボの
36.54km/Lのディーゼルエンジン自動車の記録だけでした。
この記録を破る為には、もっと燃費の良い車が市販されるのを待たなければなりませんでした。
挑戦を可能にする新しいディーゼル車が、VWルポ3L TDIです。

2001年VWルポ3L TDIにて42.29km/Lのターボディーゼルエンジン自動車新記録達成!

100kmを3リットルの軽油で走る事ができるというヨーロッパ大陸での燃費表示方式から3リッターカー
と呼ばれるルポ3L TDIは、ノーマルのルポに比べて、アルミやマグネシウムの素材を用い、
装備の簡素化により100kg近い軽量化を達成して、アルミブロックの1.2リッター直憤ターボディーゼル
エンジン、5段セミオートマミッション等の特別装備でこの燃費を達成しました。
675素人:03/02/26 19:52 ID:IUJNB9lG
ディーゼルだから、可能になったのでしょうね。
676素人:03/02/26 20:01 ID:IUJNB9lG
ガソリンエンジンの場合は、

「可変圧縮比機構」と「BMWのバルブトロニクス」を組み合わせれば、
どんなスロットルの状態でも、常に「許容圧縮比の1:16」ぐらいで、
動かせるエンジンが、可能となると思う。

これなら「部分負荷の場合」でも、当然に高効率に動かせますよね。
677名無しさん@3周年:03/02/26 21:10 ID:aXT1sFy2
>>653
ひょっとしてユーノス800のミラーサイクルエンジンは元は3000cc程度のエンジンで
バルブ遅閉じで実質的な吸気量が2300ccになったとか考えていないよね。
プリウスのエンジンも同様。

プリウスのエンジンは1500ccだけどバルブ遅閉じで吸気量を減らしているからトルクは
1200ccエンジン程度。ユーノス800も2300ccをバルブ遅閉じで吸気量を減らしているから
本来はトルクが減るはずだけど、1barで過給しているから3000cc以上のトルクを出している。
678名無しさん@3周年:03/02/26 21:23 ID:z5F2ikBt
「過給エンジンに高効率はありえない」

と言っていたのではなかったの?
インサイトやプリウスのようなハイブリットガソリンは、確かに技術としては凄いが
ガソリンエンジン本体より電気的なハイブリット機構が評価されてるのでしょうね。

そのような仕掛けナシで、ディーゼルターボはエンジンだけの「効率」で圧倒した。

インサイトなどは、ハイブリットの上にアルミボディ+二人乗り(後席はバッテリーが占領)
と、ほとんど燃費競技専用スポーツカーと言えるクルマ。
プリウスのような実用車とは比べ物にならないわけですな・・・
市販されていても、一般に燃費競技車インサイトが普及することなど「ありえません」

そこまで頑張っても36.33km/L
ディーゼルターボは4人乗りの実用車、モーターによるアシストなしで42.29km/L
679名無しさん@3周年:03/02/26 21:36 ID:G4GwSYp5
近年、乗用車メーカーは「3リッターカー」
(3リットルのガソリンで100km走るクルマ)を作ろうとしてるわけですが、
トヨタはプリウスでそれを真っ先に実現しました。

ホンダもインサイトで実現したのですが、
ダイムラー・クライスラーやVW&Aなどの他のメーカーに言わせれば
「2人乗りでよければ俺たちでも簡単に作れるよハゲ」という事らしいです。
インサイトのような2人乗りの小さな乗用車などは
アメリカのOLの通勤用などでしか需要がないし、
そういったクルマは出来るだけチープなほうが好まれます。
インサイトなんか作っても意味がないわけです。
680名無しさん@3周年:03/02/26 21:42 ID:z5F2ikBt
プリウスは、わりと評価されてるがインサイトは世界的にゴミ扱いということですね

インサイトを信仰する神様って・・・(ぷ
681名無しさん@3周年:03/02/26 22:02 ID:aXT1sFy2
>>676
BMWのバルブトロニックはバルブの閉じ時期を連続可変させる一種の可変圧縮比
エンジンです。スロットルをなくして出力制御はバルブリフトと閉じ時期を変化させて
行っています。早閉じミラーサイクルとも言えるかも。
682素人:03/02/26 22:27 ID:IUJNB9lG

ディーゼルには基本的に、ノッキングと言うものが、存在しないのでしょうか。
だとすれば、「圧縮比の問題から逃れられるエンジン」と、言えそうですが。
683素人:03/02/26 22:31 ID:IUJNB9lG
>>678 ディーゼルターボはエンジンだけの「効率」で圧倒した。

ではなぜ。トヨタやホンダは、そう言う方向に進まなかったのでしょうか。
今から、方向転換しても、決して遅くは無いと思いますけど。。。
684素人:03/02/26 22:42 ID:IUJNB9lG
>>681 バルブの閉じ時期を連続可変させる一種の可変圧縮比
それは認識間違い。単に「スロットル絞り弁の替わり」をしているだけ。

普通言うところの、<可変圧縮比エンジン>とは、燃焼室の容積を、
自由に変えられるものを言うらしい。

だから圧縮比を、常に理想的に出来る。
具体的には、シリンダーヘッドとシリンダーが、ストローク方向に動く。
どこの会社で作ってたかは、忘れました。
685名無しさん@3周年:03/02/26 23:07 ID:aXT1sFy2
>>684
>それは認識間違い。単に「スロットル絞り弁の替わり」をしているだけ。

スロットルが吸入抵抗の増大によって出力を制御しているのに対して
バルブトロニックでは「吸気弁早閉じ」によってピストンが下降している
途中でバルブを閉じる。このことによってポンピングロスをスロットル制御
方式よりも減らしている。

可変圧縮比で有名なのはSAAB社の可変圧縮比エンジンだろうか。
これはシリンダーを傾けることによって燃焼室の容積を可変にして
可変圧縮比を実現している。
http://www.saabnet.com/tsn/press/000318p.html
686名無しさん@3周年:03/02/26 23:19 ID:FtT0A8iN
メイフラワーの可変排気量エンジンでしょ。

ピストンとクランクとを結ぶコンロッドの途中に関節が設けられ、この関節に
レバーアーム(てこ)がつながっている。
レバーアームのピボット(支点)を移動させることによってピストンの
ストロークを変える仕組み
このシステムはどんなタイプのガソリン、ディーゼル・エンジンにも
適応できるという。カーメーカーからの需要がある程度確定すれば、
5年以内にもマーケットに出回る見込み。

排気量を可変させる機構を実現しても2000cc⇒1000ccというぐあいに
機械的に「減らす」だけなのでエンジンの大きさや重さは2000ccNAとおなじか
むしろ可変機構のために増える。
最大の排気量のぶんは、ボア×ストロークを確保しないとダメだから。
けっきょく普通のNAエンジンより大型で重くなります。
687名無しさん@3周年:03/02/26 23:29 ID:aXT1sFy2
サーブのSVCの場合1600ccエンジンをリショルムで過給することにより
3000cc相当の出力を出すという。これによって同出力の3000ccよりも
30%燃費低減できるらしい。
688素人:03/02/26 23:46 ID:IUJNB9lG
>>686 メイフラワーの可変排気量エンジン
メイフラワー 可変排気量
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=%83%81%83C%83t%83%89%83%8F%81%5B+%89%C2%95%CF%94r%8BC%97%CA&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
上のページなどを読むと、「可変燃焼室容積」と書いてあるけどね。

>>686 ピストンとクランクとを結ぶコンロッドの途中に関節が
う〜む。それは流石に、私には信じられない機構だが。。。。
689名無しさん@3周年:03/02/26 23:47 ID:Dah/p5SL
バルブトロニックってリフト量を制御してるんじゃなかったっけ?
690名無しさん@3周年:03/02/26 23:55 ID:aXT1sFy2
>>689
バルブトロニックエンジンはリフトを制御する機構と位相を制御するVANOS(VTC)を
組み合わせることによってリフトとバルブ閉じ時期を制御している。

http://www.hitachi-unisia.co.jp/products/05_01-2vvv.html
この中のVEL+VTCが一番バルブトロニックに近いと思う。
691素人:03/02/27 00:07 ID:qAr+XXDh
>>687 サーブのSVCの場合1600ccエンジンをリショルムで過給
「過給方式」と、今回の「可変圧縮比機構」とを組み合わせた場合にも、
大変理想的なエンジンが、期待出来そうに思った。

なぜなら、過給した場合も、し無い場合にも、ノッキングの一歩手前の、
常に高い圧縮圧力が保てるから、高効率にパワーが出力される。

但し、強力な過給をして、圧縮比が適正だと言うことは、燃焼室容積は、
その時点で大きくなっていて、当然に膨張比は下がっていることになる。

その反対に、部分負荷の場合は燃焼室容積を少なくすることになるので、
「高膨張比が期待」でき、部分負荷で流し走行の多い一般車の場合には、
走行全体を見ても、高い省エネが期待できると思われる。
692名無しさん@3周年:03/02/27 00:52 ID:6yEcI7p1
>ではなぜ。トヨタやホンダは、そう言う方向に進まなかったのでしょうか。

トヨタの考えるハイブリット駆動方式車は、凄い技術が使われてる。
具体的には、どうやって重いバッテリを大容量&軽量化するか、など。
が、エンジンとは関係ないところで大きな効率の向上をやってるとは言える。
この駆動方式が完成させるのが先決なのだろう。

トヨタとしてはプリウスが大量に街を走ることでハイブリット駆動方式の
無数のデータを蓄積してるところ。
他のメーカーはプリウスを買って分解して調べてしまえば真似をするのは
容易ながら、特許部分はコピーできない。
例えば電池を作ってるのが下請けメーカーでも、他のホンダなどに全く
同じ物を売ることは出来ない。
開発費を出したのがトヨタだからね・・・

ホンダの技術ではプリウスの燃費を超えることは出来なかった。
軽量な二人乗りなら確実に燃費レースで勝てるのでインサイトを作ったのだ。

アウディのハイブリット試作車はとてもトヨタの足元に及ばないものだったらしい。
ドイツ人にしてもハイブリット駆動は、トヨタの凄さを認めざるえない。
が、すでに売ってるプリウスを分解して、ハイブリット機構を真似したインサイトは
「それなら俺でも出来るよハゲ」
と自力で研究をやっていたVW&アウディやベンツに言われてしまっても仕方ない。

プリウスの使ってるバッテリは日本でしか作れないもので、ヨーロッパでも同じのが
あるのだが、当時こちらでテストしたらゴミ同然のウンコだった。
充電してると、突然死んでしまったり。金を返せと言いたくなったよ(ぷ

気の毒に、これではドイツ人が失敗したのは無理もない。
693名無しさん@3周年:03/02/27 00:52 ID:6yEcI7p1
しかしディーゼルターボ技術にかんしては、トヨタとホンダが遅れてるというのが
ヨーロッパの定説になってる。
ご存知の通り、日本はディーゼル後進国で政治的にもごたごたしてる。
かりに、いまの規制を通ったとしても先が読めない。
数年後に供給される燃料が変わったり再禁止となるのでは・・・と不安がある。

だから開発の本腰が入らないのだが、世界的な視野でみるとヨーロッパではディーゼル
乗用車の比率が高く、環境も整ってる。
むこうは単に所得が低くケチということもあるのだが。
人気の一つには強力なディーゼルターボのトルクがあるようだ。

VWルポ3L TDI(ターボ・ディーゼル・インジェクション)はVWグループが総力を
挙げて作ったもので、開発費からするとプリウスとおなじで赤字だそうだ。
ドイツ政府はルポ3L TDIを環境に優しいクルマと認定して客に購入補助金までプレゼント
している。とにかく多くの人に乗って貰わないと効果がでないからだ。
694名無しさん@3周年:03/02/27 00:53 ID:6yEcI7p1
ルポ3L TDIは170万円ほどで、並行輸入されたものを日本でテストした雑誌があるのだが
とにかく圧倒的に実燃費が良いらしい。インサイトとルポを比較すると・・・

ホンダのインサイトはガソリン・ハイブリットの性格か、交通の流れに乗るように加速
するとたちまち燃費が悪くなる。
ルポ3Lと比較すると、神経質に「燃費走り」をしないといけない。
どうやってもルポを超える燃費はでないばかりか疲れ果ててしまう・・・

ルポ3Lは、ディーゼルターボの強力な低速トルクがあるため、回転を上げなくとも元気良く
加速できる。もちろん上の伸びは無いわけだが、気を使わなくともシフトダウンせずに
グイグイ走れるため気分がいい上に燃費も良い。
そうなると、ヨーロッパでディーゼルターボの乗用車が人気なのがわかるだろう。

ここまで高性能のディーゼルがあるとガソリン・エコカーはやりにくい。
あちらでガソリン・ハイブリットを売り出しても「加速が悪いうえに燃費もわりい・・・」
「このウンコ車、まだ実験段階では?」などと思われる可能性もある。
当然ながらトヨタも次のステップとして、欧州向けディーゼルターボを開発してる。
695名無しさん@3周年:03/02/27 01:24 ID:iTEc3DUP
>>692
ダイムラー・クライスラーやVW&Aがインサイトを見て
「こんなもんならいくらでも作れるんじゃハゲ」と言ったのは
そういう意味じゃないです。
以下、理由。

「3リッターカー(3リットルのガソリンで100km走る車)を作る」という目標は、
2シーターのコンパクトカーならボディが軽く作れるから
ホンダじゃなくてもどのメーカーでも簡単に実現出来るのだが、
ホンダ以外のメーカーが作らないのには理由がある。

2人乗りは4人乗りの半分の積載能力しかないわけで、
2人乗りは2人しか運べず4人乗りは4人運べる。
仮に同じ燃費で走っても同程度の仕事をさせるのに
2人乗りは4人乗りの倍ほど燃料を使う事になる。
だから2人乗りでプリウスと同程度の低燃費車を作っても意味がない。
低燃費であっても効率的ではない。
2人乗りならプリウスの半分しかガソリンを食わない車を作るべき。
696名無しさん@3周年:03/02/27 01:43 ID:JkvzWCB5
アウディが試作したハイブリッド車はディーゼルエンジンの前輪駆動車をベースにして、
後輪をモーターで駆動するようにしたもの。郊外では普通のディーゼルエンジン車として
前輪を駆動して、市街地ではモーターで後輪を駆動して電気自動車として走行。
モーターを駆動するためのバッテリーは外部から充電。つまり走行中にバッテリーを
充電することが出来ない。前輪駆動、後輪駆動も手動で切り替えだったと思う。
その直後にプリウスが発売されてしまったために、アウディはその試作車を引っ込めざるを
得なくなってしまった。当然、自分たちの方が遙かに見劣りしていたから。

そういえばVWも二人乗りの超低燃費車を開発していたね。単気筒ディーゼルのやつ。
ピエヒが自分で運転して長距離を走っていたね。あれもかなり無理があったような。
697名無しさん@3周年:03/02/27 02:10 ID:7kChVUZz
>>694
なるほど、そういわけか。

>>696
フォルクスワーゲン社の “1 リッター カー”?
698≡ 6等兵 ≡:03/02/27 07:29 ID:dD8VLrf3
>>696 単気筒ディーゼルのやつ。ピエヒが自分で運転して長距離を走っていたね。

あ〜っとそうでしたか。あれはディーゼルだったんですね。しらなかたなぁ。
どうもこのスレッドの流れからすると、ディーゼルのほうが相当に有利な気がしてきた。
残るのは、排気ガス処理の問題だけですね。
699≡ 6等兵 ≡:03/02/27 07:48 ID:dD8VLrf3
>>686 メイフラワーの可変排気量エンジンでしょ。
ウエブページの表題などは、確かに「可変排気量」と書かれていますね。

>>686 (支点)を移動させることによってピストンのストロークを変える仕組み
「3割、4割省エネは当たり前---メイフラワーの可変排気量エンジン」
http://www.autoascii.jp/auto24/issue/2001/1113/imageview/630105-0-661780.jpg.html
http://www.autoascii.jp/auto24/issue/2001/1113/12men_xx9999_12.html

上のページなどをよく見ますと、連接棒の長さを実質的に変えて、ピストンの位置を、
少し上下に動かしているだけのように見えます。

『ピストンのストロークを変える』には、クランクの半径を変えるか、もう少しばかり、
複雑な機構が必要になり、例えば、ミラーサイクルの親分?に当たる、
「アトキンソンサイクル」などと似た機構が、必要になるのでは無いでしょうか?。

結局このエンジンは、>>685 ttp://www.saabnet.com/tsn/press/000318p.html
でも紹介の有った、ピストン位置を動かすタイプの、
「可変燃焼室容積」=「可変圧縮比」エンジンと、言えそうです。
700≡ 6等兵 ≡:03/02/27 08:28 ID:dD8VLrf3
>>686 排気量を可変させる機構を実現しても2000cc⇒1000ccというぐあいに

一つ前の記事に、この機構が「排気量を可変させる」もので無い、と書きましたが、
実は一般のエンジンでも、《 すでに排気量は可変になっている 》わけなのですね。

従来型の「スロットルで流量を絞る方式」では、吸気管の気圧が下がることになり、
仮に(気圧を1/2に)すれば、ピストンは全ストローク動いていても、実質的に、
その(ストロークの1/2の吸気量)しか、シリンダーに入って行かないわけです。

新方式の「バルブ遅締めなどで流量を変える方式」では、ピストンがストロークの
途中にある時に、バルブの開け閉めをして、ピストンは全ストローク動いていても、
(開け閉めした位置より上死点までの吸気量)しか、実質的には使えない仕組みに
なっています。
----------------
最初が、「スロットル弁などで、気圧を変える排気量可変方式」
次のが、「バルブ遅締めなどで、流量を変える排気量可変方式」
と言え、「ピストンストロークなどを、変える排気量可変方式」
----------------
と言うのも、実在するかは良く知りませんが、理論的には可能と言えるのでしょう。
701bloom:03/02/27 08:38 ID:4XJp0pzZ
702≡ 6等兵 ≡:03/02/27 09:26 ID:dD8VLrf3
>>697 “1 リッター カー”?

「エンジン」107 :0.99リットルの燃料で100キロメートル走行
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/107
(注)リンクは、既に切れてしまってます。
703名無しさん@3周年:03/02/27 21:08 ID:f+SK1JAz
舶用の単バルブ2サイクルディーゼルはインタークーラー付きターボで内燃機関
の最高効率を出してるそうですが、最終的には内燃技術はこのあたりに集約される
可能性がありますね。(現実的には4サイクルになるかもしれないが)
船舶用ディーゼルの問題としては回転を上下させる自動車には向かないという点。

ハイブリットと組み合わせれば、2サイクルディーゼルターボの最大効率で定常運転
させて充電、あとはバッテリでモーターを回して走れば良いわけです。
これは「さらなるバッテリの小型化&軽量化」がカギとなります。
704インターネット初心者:03/02/27 21:57 ID:/MMzB+/P
機械損失スロットルロスは、希薄燃焼や可変バルブストロークにする事により小さく
あとは、1熱損失 2着火遅れ 3膨張比

 したがってイフラワ-の燃焼時の平均圧縮比が、重要だと・・
 longストロークは、なぜ熱効率が高いか? ここに回答が、隠されててると思いますよ。
 単純に圧縮比、膨張比だけでは無いと思います。
705インターネット初心者:03/02/27 22:42 ID:KEzgMDHr
イフラワ- めを消してしまいました。
メイフラワー
706何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/28 08:10 ID:ALppuqbg
「ターボエンジンの自動車」
http://homepage2.nifty.com/upshift7/boyakiH2.htm
http://homepage2.nifty.com/upshift7/boyakiH1.htm

・ ターボは高性能、大馬力の代名詞となっていますが、最近、ターボ付の自動車は 激減しました。
・ つまりブームは去ったと言うところです。

・ 技術者側から見るとターボ付のガソリンエンジンは、ひどく熱効率の悪い不経済なもので好きではありません。
・ (ターボ付ディーゼルエンジンは効率を良くすることが出来るので好きです。)

・ ターボの理屈は、大気ガスの残留エネルギーを利用して、吸入側の混合気をポンプで圧縮して、
・ エンジンに押し込む (過給と言います。)もので、押し込んだ分だけより多くのガソリンと空気を燃やせるので、
・ エンジンの排気量が大きくなったことと同じに 大きな馬力が出ます。

・ 2000ccの排気量のエンジンでもターボで1.5倍の混合気を押し込めば、3000ccの排気量の馬力が出せるし、
・ ターボを動かすのは、本来捨てる排気エネルギーだから 良いことばっかりとメーカーは言いましたが、
・ もちろん裏があります。

・ 実際のエンジンは、いろいろな制限がある為、ターボ付ガソリンエンジンはひどく熱効率が悪いモノのが真実です。
・ (ただし、レース用のターボエンジンは、制限を克服する為の特殊技術を使うので、効率が悪くない場合があります。)
・ ガソリンエンジン(レシプロエンジン)の熱効率アップ、馬力向上は、"ノッキング"との戦いです。

・ 何の対策も無しで、ターボ過給をするとノッキングが発生してしまうので、市販車は大抵、
・ エンジンの圧縮比を通常よりも低くしてノッキングを防止しています。

この方の見解は、私とまったく同じものでしたねぇ。 Y(@^。^@)Y  いや〜ぁ、ホント、ビックリしました。!!! 
過給エンジンの場合は、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンとでは、まったく考え方を変える必要が有る見たいですね。
レース用エンジンと一般エンジンとでも、考え方が変わるようです。う〜む、熱機関とは、何と難しい機械なのだろうか。。。
707何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/28 08:15 ID:ALppuqbg
またまた(例の人)の敗北は、これで決定いたしましたねぇ。 ぷぷぷ!。
708名無しさん@3周年:03/02/28 08:16 ID:q6nhUnCJ
ハイブリッドや電気自動車等の車は、
 導入コストが高すぎ。
  車両本体価格が高価。
 ランニングコストが高価
  ハイブリッドシステムの要であるバッテリーを2年毎位で全交換しなければ
  ならない。またバッテリーの処分の問題も大きな問題。

電気自動車をいち早く導入したネパールでは電池再生処理が追い付かずついに鉛蓄電池の
野焼きが始まり、電気自動車導入の意味が無くなってしまいました。

 車両重量増がある。原動機+モーター+充電システム等
  効率良く運用出来ないと、かえって重量の重い車になって余計なガス喰い虫になる。
  一定以上の流れが期待出来る郊外ならいいかもしれないが、慢性渋滞の都会では、
  発進、加速、停止を繰り返しハイブリッド車特有のモーターでの発進等に必要な
  電力の蓄積が不可能。こういった場合は、車が重いのが災いする。
 機構の複雑化によるメンテナンス工数の増大

 ハイブリッド車の交通事故による二次被害の発生
  搭載しているバッテリー成分により、交通事故の際には感電、有毒ガスの発生がある。
  これらの場合は、失明、呼吸器系障害が発生する。ハイブリッド車の事故の際には
  ガスマスクを装着して対処するように警察が署員に指示を出している。
709名無しさん@3周年:03/02/28 08:18 ID:q6nhUnCJ
ディーゼルは高圧縮で自己着火させる為、燃焼室内で条件が揃ったところから順次爆発が起こり、
ガソリンエンジンのようにプラグの位置から離れた場所に火炎が伝播しきれないという致命的な欠点がありません。
しかしそれでも小型ディーゼルが効率がいいのは、そもそもガソリンエンジンが内燃機関に向いていないからです。
ガソリンは爆発可能な混合比範囲がとても狭くて、低回転において流入空気量を制限しなければ理想の
混合気が得られません。
ここに致命的なエネルギー損失「ポンピングロス」が生まれます。
つまり全開状態以外では産み出した運動エネルギーを、吸気を行う為に常に消費していることになります。
リーンバーン技術というのは実は、ポンピングロスを減らす為の技術であると言っても過言ではありません。
かたやディーゼルは常に全排気量を吸って吐いています、ポンピングロスも少なく排気量が低回転でも多い為
ターボ加圧にも向いていると言うおまけまでついてきます。
710名無しさん@3周年:03/02/28 08:21 ID:q6nhUnCJ
ガソリン車はもともと理想的な混合気を作り出す為に吸気を搾っています。
これはターボが付いても同様で、ガソリン車の場合はターボが付いてもせっかく集めて圧縮した
空気を送り込んでも吸気が搾られてしまう為にエネルギーの損失が起きます。
排気ガスでターボのタービン回してもそのエネルギーが有効に生かされず、かえってターボが
ある事で余計に排ガスを生産しなくてはならなくなり、燃費の悪化に繋がるのです。
ディーゼルの場合は吸気を搾る事無く、そのままシリンダー一杯に吸い込んで圧縮して
高温高圧になりつつある空気に向かって燃料を噴射して一番圧力が高まり温度も高くなった
ところでうまく燃料と空気が混ざるようになっていてなおかつ自然発火しなければならない
ように絶妙なタイミングで燃料を噴射するのです。その為、ディーゼルエンジンは燃料に
ついては軽油で無ければならないと言う事は無く、灯油でも重油でもてんぷら油でもOK

また、ディーゼルは吸気を搾らないでそのままシリンダーに吸い込むのでターボをつけると
ターボによって掻き集められた空気が全く無駄にならずに済みますし、ターボ無し車よりも
たくさん空気が入れられると言う利点のお蔭で完全燃焼が起きやすくかつ、空気の薄い標高の
高い所に行っても出力が低下しにくくなります。
ガソリンの場合は基本的にガソリンで無ければならず、ごく僅かな例外として害亜楠の
ようなアルコールが使えるだけです。また点火プラグが必要な所もディーゼルと違い
経年変化の劣化の影響を受けやすくエンジンの性能低下の一因になってしまいます。
711名無しさん@3周年:03/02/28 08:28 ID:q6nhUnCJ
708〜710に他スレのコピペをまとめてみました。

総括するとヨーロッパや日本のように資源のない国はディーゼルターボが向く。
ただし日本は、ディーゼル後進国である。
ハイブリットには、バッテリ投棄問題があり思ったほど未来はない。
でもインサイトやプリウスこそ最高、未来のエコカーと思い込んでる人が多い。

これらの知識が全くなく、内燃機関に無知な人がいるということですね。
712何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/28 08:45 ID:ALppuqbg
余りにも良く書けた内容なので、この際、続編もコピペしちゃお〜う!と、思いました。

「ターボエンジンの自動車」
http://homepage2.nifty.com/upshift7/boyakiH2.htm
-----------------------
・ なお、エンジンの圧縮比を低くすると、ほぼ比例して燃費、熱効率が低下します。
・ 例えば、圧縮比9.0のエンジンにターボが付くと普通圧縮比6.5まで低くしてあります。
・ 熱効率が比例すると単純に1.3倍ガソリンを消費します。(11km/L→8km/L)

・ またターボ過給で大馬力を出せば、当然、出した分のガソリンは消費します。
・ さらに追い打ちをかけるのが、ターボ過給時の冷却性能の問題で、
・ 小さいエンジンに大きいエンジン並のガソリンを燃やすため大量の熱が発生します。

・ これを冷却する簡便な方法として市販車の大半は、なんとガソリンでエンジン内部を冷却して、
・ エンジンが壊れることを防いでいます。
・ (ターボ過給で全開運転なんて、滅多にしないから簡便な対処方法しかしていません。

・ もちろんレース用のエンジンは常時ターボ全開で設計してあるので、
・ 圧縮比もほとんど低くしないし、ガソリン冷却なんてほとんどしません。)
・ この時はガソリン垂れ流し状態ですから、燃費は最悪になります。

・ つまりターボ付ガソリンエンジンは、環境問題から考えると大馬力を出す為だけに熱効率、
・ 燃費を犠牲にしている悪玉です。

・ 自動車メーカーもこのことは当然知っているので、ターボブームが去ったら、ターボ付の自動車は激減しました。
・ 今では、マッチョなスポーツカーと軽自動車にしか残っていません。

・ でも、個人的には、理論と良い面だけを歌い上げて、実体を隠し、
・ ターボブームを煽った自動車メーカーのやり方は大変イヤだと感じています。
-----------------------
(いや〜、私はひさびさに、本音の記事に接して、感激した〜ぁ。!!!)
713何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。:03/02/28 08:50 ID:ALppuqbg
またまた(例の人)は、連敗を更新することに、なってしましたねぇ。カワイソウ!。
714bloom:03/02/28 09:08 ID:0iS5e4r7
715名無しさん@3周年:03/02/28 09:33 ID:a8xxKLut
>圧縮比9.0のエンジンにターボが付くと普通圧縮比6.5まで低くしてあります。

圧縮比5に落とすと言った誰かさんと同じレベルの人物のようだが・・・(藁
圧縮比6.5のターボエンジンは国産では無く最低でも8,5〜9というのは説明されたはず。
NA経済車は9程度だから、実質あまり変わりない。
つまり、理屈先行タイプで、しかも頭も大して使ってない人物か。

>ターボ過給で全開運転なんて、滅多にしないから簡便な対処方法しかしていません。
>もちろんレース用のエンジンは圧縮比もほとんど低くしないし、ガソリン冷却なんてしません

これまた、20年前の日産車かな?
NA車の排気温度は600℃ほど、市販ターボでは車種によるが800〜900℃になる。
つまり実質的な圧力が高く効率が高い。
その代り、まず問題になるのが高温でバルブが折れたりピストンが溶けること。

このあたりは市販車でも耐熱材や鍛造ピストンが普通に使われるようになった。
昔はターボのハウジングも鋳鉄で耐熱二レジスト鋳鉄はレース用だったがいまは市販車に使ってる。
つまり今と昔は同じではないのだよ。

ガソリン冷却するターボなど、とっくに時代遅れとなってるのだが・・・
ヨーロッパでは、当然ながら圧縮が低くガソリン冷却に頼る古いターボエンジンは馬鹿にされる。
それはいうまでもなく環境問題にウルサイから。
しかしドイツや北欧のメーカーは依然としてガソリンターボの改良に熱心だ。
ボルボなど全車種にターボグレードがある。
面白いことに同じスウェーデンのサーブもターボに熱心なのだ。
これらヨーロッパ車は、古い日産や三菱のエンジンのように鋳造のままガソリン冷却はしない。
数十年前から鍛造ピストンを使いコスト高を無視して熱効率を上げてる。

これらニッケル耐熱鋼など高価な素材は量産すればコストは下がるので、すぐさまレースと同じ
レベルにはならないにしても、数十年かけてゆっくり順に市販車採用されていく。
716名無しさん@3周年:03/02/28 09:34 ID:a8xxKLut
>ターボ過給時の冷却性能の問題で、小さいエンジンに大きいエンジン並のガソリンを燃やすため
>大量の熱が発生します。

北欧やドイツなど北国では、むしろこの「熱」が必要ではないかな。
ヒーターがいかに早く効くかでテストをやってる位だから、小さな車でもヒーターがはやく強力に
効いてくれるのが有り難い。氷点下では生死に関わるらしい。
気候的に寒いほうが過給してもノッキングしにくく、ターボには良い国といえそうだ。

生活に必要な「道具」としてターボを歓迎する国もある。
とにかく「悪」だから廃止したほうが良いなどと、視点があまりに「狭い」ようだな(藁

何のメリットも無いなら、ボルボなど実用一点張りのメーカーがターボ使うわけないが・・・
ヨーロッパはもとより北米でも実用セダン&ワゴンを作る、として人気が高いメーカーだ。
717名無しさん@3周年:03/02/28 09:56 ID:aMZWUDWL
何でも知ってる Y(@^。^@)Y ちゃ〜ん。

は、小学生の作ったホームページでも本気にしちゃうタイプだね。

ガソリンターボの高効率化には熱の問題があること。
この熱の問題に真面目に取り組んでるメーカーと、そうでないメーカーがある、
なんてシロウトでも常識だと思ったけど
718名無しさん@3周年:03/02/28 12:15 ID:PhVlOuIC
大昔に25ccのローマンエンジンなる2サイクル・可変圧縮比で10〜64
・予混合のエンジンがあったそうですが、今の技術で洗練・大排気量化し
て復活できませんかね?
719名無しさん@3周年:03/02/28 18:51 ID:wwCwT7hK
ローマンで思い出したけどロビンエンジンて何なの
720アトキンソン:03/03/01 07:48 ID:kwhinG3Z
>>699 「アトキンソンサイクル」などと似た機構が、必要になるのでは

オットーサイクル と アトキンソンサイクル と ミラーサイクル
http://www.ne.jp/asahi/do/tsubo/atkinson/atkinson.htm
アトキンソンサイクルの紹介です。ここの動画は本当に良く出来ていますね。

>>716 北国では、むしろこの「熱」が必要ではないかな。
>>717 真面目に取り組んでるメーカーと、そうでないメーカーがある、

ここは工学板なので「論理のない言い訳」は見苦しいだけ。だから止めよう。
721アトキンソン:03/03/01 07:53 ID:kwhinG3Z
>>718 大昔に25ccのローマンエンジン

ローマンエンジンは、検索しても出てきませんでした。
何らかの回答を期待するなら、もう少し詳細な説明が必要と思われます。
722アトキンソン:03/03/01 08:06 ID:kwhinG3Z
>>720
どつぼのぺえじ
http://www.ne.jp/asahi/do/tsubo/
アトキンソンサイクルの元ページ忘れてました。
723名無しさん@3周年:03/03/01 10:44 ID:m0KL2CwK
http://homepage2.nifty.com/upshift7/boyakiH2.htm
このホームページを読んで「工学的」「論理的」と感じる人間はいないと思うが(プ

そもそもターボ批判の理由も、個人的にスポーツカーが欲しいけど経済的に買えないから
というのが動機のようです。(つまり乗ったことも無いのに悪口を言ってるわけね)

だから発想が飛躍して、いきなり圧縮比5だの、6だの「非論理的な批判」になるわけです。
批判するなら現実的なデータを示してくれないと見苦しいだけですな(藁
それにしてもスレの流れも過給のほうが高効率となってるのに、いまさら妄想の固まりの
ようなホームページを持ち出して「議論に勝った」とは・・・必死だな(ぷ

溺れるものはワラをも掴むといいますが。
724↑溺れるものはワラをも掴む:03/03/01 10:59 ID:kwhinG3Z
ここは工学板なので「論理のない言い訳」は見苦しいだけ。だから止めよう。
725名無しさん@3周年:03/03/01 11:10 ID:m0KL2CwK
やっぱり、我慢できずに荒らしはじめたか・・・やっちゃたね(ワラ

煽られると、反論できずに前後見境ナシにスレを荒らし始めるのが君の本性
いずれ、こーなると思ったけどね(プププ
!!!
727名無しさん@3周年:03/03/01 12:09 ID:paJYExEX
やっぱり、煽ると釣れるね〜

コピペ貼りまくって、必死になってるわ
.....
729名無しさん@3周年:03/03/01 12:15 ID:paJYExEX
圧縮比5←バカの一号

圧縮比6←バカの二号


ウプププ
730ドクター・中松:03/03/01 19:00 ID:diXyQNVa
>>729 圧縮比5←バカの一号  圧縮比6←バカの二号

>>325 圧縮比はバルブを遅閉じにして7.6に落としている。
じゃあこの上のは。。。。。↑↑↑↑↑↑↑きっと( バカの3号 )なのでしゅね。
731↑ダイスキ:03/03/01 21:36 ID:iCIkRoA/
↑を6個も並べる所が必死です。
732↑ダイスキ:03/03/01 21:37 ID:iCIkRoA/
あっ7個でした。
733人民解放戦線:03/03/02 08:33 ID:SrRCo8GD
「ガソリンのターボも、熱効率が良い」との見解表明に、
賛同するする人間が一人も出てこなかったところが、如何にも寂しいところだ。

「ディーゼルエンジン過給とガソリンエンジン過給」の違いを、混同してしまったのだろうか。
「航空機エンジンと自動車エンジン」の回転数変動の違いに、気が付かなかったのだろうか。
「レース用エンジンと乗用車エンジン」の負荷の分布の違いに、気が付かなかったのだろうか。
「誰か有名な先生の本をたった1冊読んだだけ」で、それを信じ込んでしまったのだろうか。
「ターボエンジンを作ってる会社に勤めている」ので、それを悪いとは言えなかったのだろうか。

これらが、例の人に対する最大の疑問点であろか。
734718:03/03/02 10:43 ID:PZ13wvmn
>>721アトキソンさん
すいません、以前に図書館で読んだ本(エンジン進化の軌跡)に書いてあったもので
手元に無いので記憶で記憶で書いています。
・時代的には1950年〜60年くらい
・自転車に後づけするエンジンで元はドイツで愛知のメーカーが国産化
・2サイクルディーゼルだが噴射ポンプなどはなく、ガソリンの2サイクル
 と同じように燃焼室には混合機を給気
・手元のグリップを回すことによりねじ込み式のシリンダーヘッドを回転さ
 せて燃焼室容積を変化させられる。

私も検索してみましたが見つけられませんでした。
発想的に面白いものなので、ここならご存じの方もおられるかと思い書い
てみたしだいです。
735名無しさん@3周年:03/03/02 13:39 ID:37QHzgYp
>賛同する人間が一人も出てこなかった

妄想もここに極まれリだねえ・・・
反対意見が全員、同一人物だと思い込んでるところが精神病者
複数の人間に叩かれてるのがわかってないネ
しかも自分はコテハンを毎朝変えて自作自演にいそしむ毎日
736ラッキーアイテム:03/03/02 14:28 ID:qYnQlTj9
737名無しさん@3周年:03/03/02 14:30 ID:u3Z1qbix
VWルポの話を聞くまでディーゼルはターボを付けたほうが熱効率高い、という「初歩」さえ
知らず「機械損失が減るなんて素人の思い込みだ」と罵倒したレベルの人物だからな。
そもそも熱効率と、省燃費が混同してる人間だから説明しようとしても理解できないのでは・・・

自作自演君の疑問としては
「過給もNAもエンジンの構造や考え方はまったく同じなこと」
という単純な話も理解できないことかね。
エンジンが同じ物であると分かれば「過給は負荷どうの」で愚かしい質問をくりかえす姿に
皆の失笑を買ってることに気がついて欲しいものだね。いいかげん。

工学板は「ターボの疑問を質問するスレ」ではないのだから。
738名無しさん@3周年:03/03/02 16:21 ID:OI3g9uwn
>>737
>賛同する人間が一人も出てこなかった
これは当り前のことですね。理由は君の言う「熱効率と、省燃費が混同してる人間」に、
いくら説明しても無駄だからです。君は知っているだろうが、オットーサイクルと呼ばれる
エンジンは通常三分の一程度しかそこで発生した熱エネルギーを使用しておらず、残りは
排気ガスで捨てている。その捨てている熱エネルギーでターボチャージャーを駆動しているの
だから、熱効率は上がる。ターボ過給器はジェットエンジンのアフターバーナーとは存在理由が違う。
また日本で最初にターボエンジンが認可されたのは、衆議院議員柿沢弘治(当時新自由クラブ所属)が
国会の質問で「燃費改善に貢献するターボエンジンを何故運輸省は認可しないのか?」と
質問をしたことから始る。そして日産が「燃費改善型ターボエンジン搭載」と銘打ってセドリック
グロリアを発売した。現実として商品として売られている物と理論的なことは、イコールにならない。
この一例が「DOHC」であろう。一般市販車におけるDOHCは商品附加価値により製造されている。
ポルシェがSOHCで高出力エンジンを生産していることを考えれば、意味が無いと断言している人もいる。
上記のことは熱力学を学んだ者なら誰でも知っているので、故にこの議論に意味が無いと思っていたのでは?。



....
740名無しさん@3周年:03/03/02 23:58 ID:LG5yqDY+
>>738
ポルシェエンジンは世界的に見ても「古い」という評価です。
ポルシェのSOHCと国産車のDOHC、
同じ排気量でどちらが燃費がいいですか?
それと、ポルシェのエンジンは大排気量なんだから高出力なのは当たり前。
それをターボで過給すりゃ、高回転型になりがちなDOHCなんて作れなくてもいいじゃん、
というのがポルシェエンジン。
741名無しさん@3周年:03/03/03 00:18 ID:kKecQQo+
>一般市販車におけるDOHCは商品附加価値により製造されている。

これは正しいね。ドキュソは数が大きいと喜ぶから。
市販車はDOHCとSOHCの差が出るほど高回転域を多用するわけでもないし
それゆえ、そういう風に設計されてもいないからね。
742名無しさん@3周年:03/03/03 00:23 ID:TXgvBnN7
ただし、
ポルシェがDOHCを作らなかったのは技術力の低さによる。
743名無しさん@3周年:03/03/03 00:43 ID:u1s1EI3u
>>740
>同じ排気量でどちらが燃費がいいですか?
同じ排気量であっても、同じ出力のエンジンでなければ燃費の比較は意味が無い。
更に車載状態ではなく、エンジン単体でテストし比較しなければならない。
744名無しさん@3周年:03/03/03 01:08 ID:Yvo+rVPZ
多分、SOHCというのはいわゆる911のことだと思うけど、あれがずっとSOHC2バルブだったのは
空冷というところが大きいのでは。DOHC4バルブなら水冷のV8と直4があったし。
745名無しさん@3周年:03/03/03 01:10 ID:TXgvBnN7
>>743
それはエンジン単体の効率の問題であって燃費の話じゃないだろ。
問題のすり替えはやめなさい。
同じ出力である意味はないし、
エンジン単体で使うヤツなんていないんだから単体テストなんて意味なし。
746名無しさん@3周年:03/03/03 01:24 ID:kKecQQo+
ポルシェと国産車のエンジンを比べてる時点で無意味。
SOHCとDOHC比較するんならもっと条件揃えれ。
全然違うエンジン比べてどーする(w
747名無しさん@3周年:03/03/03 01:41 ID:pMURnVck
>>738
まあ世間知らずに何を説明しても無駄、ということだろう。
エコカー用として省燃費エンジンを市販するのであれば、まずクルマ自体のコストが安くなくては
ならない。
たとえばヨーロッパでも3リットルカーなどエコカーへ挑戦はさかんだが、最大の問題はコスト。
凝った構造を採用すれば車の値段が上がる。

200万そこそこのプリウスの発表会でも、
「このような高価な車を経済車として買う庶民が、現実にいると考えてますか?」
と露骨な質問を浴びせる記者がいた。

100万以下の車が多いのだから、トータルで経済車を考えればリッター当たりの燃費が多少
良くても、300万や500万の値段のついた車では誰も買わない。

ごくふつうの車がリッター10キロ走るとすれば、10万キロ走るのにガソリン代で数十万円
のコストしか掛からない。
数十万のコストのうち、ごく一部・・・かりに10万円が削減されるとして、そのためだけに
2〜300万の車を買うよりも100万以下の車を選べば、100万円以上がが削減される
こちらのほうがよほど「エコカー」になる。

例えば今度市販されるスズキのツインは49万円で、凝ったメカを採用しなくても軽量で省燃費
プリウスなどよりエコカーだといえそうだ。
これは130万のハイブリット版もあるのだが、買うとすれば安いほうだろうね。
たかがガス代10万円をケチるために80万円を払うか?
748名無しさん@3周年:03/03/03 01:44 ID:pMURnVck
このツインのハイブリットはリッター34キロ走るが、車板でみるかぎりは人気無い。
エアコン付きは150万だそうで、現実には2人乗りでありながらプリウスにせまる値段になる。

ハイブリットの燃費だが、実走行ではプリウスも半分程度に落ちるという。

となると「たかが」リッター18キロの車を買うために、高価な対価を払い、2人乗りに我慢して
故障に怯えながら、トロイ加速に耐えなくてはならない。
しかも廃車のあかつきには巨大なバッテリ投棄で環境を破壊してくれるそうですw

このたび、ホンダもディーゼルの開発に乗り出すと表明したが、もはやハイブリットガソリン
より実燃費の良いディーゼルターボに国産メーカーさえシフトしつつあるのは明らか。
ガソリンエンジンの改良より、ディーゼルの排気をきれいにする触媒技術のほうが現実味があり
かつ利益になると読んでるのだよ。F1オタクの星ホンダでさえも。

マツダアテンザの2000ccディーゼルターボは欧州でかなり評判良いらしいね。
749名無しさん@3周年:03/03/03 01:46 ID:u1s1EI3u
>>745
738はエンジンの熱効率についての記述。それを燃費の話しにすり替えたのは740。
>同じ出力である意味はないし
50ccのバイクで比較すればスグに意味があることが判る。スポーツタイプの物と
スーパーカブは同じ燃費になる筈が無い。ポルシェのような純粋なスポーツタイプの
エンジンを搭載している車と、国産車のGTカーのエンジンを比較するなら同出力
でなければ上記のような比較をすることになる。またエンジン単体のテストでないなら、
ギア比などその他色々な条件が絡む為、それはエンジン比較ではなく車の比較。
750名無しさん@3周年:03/03/03 02:02 ID:/6UdiSMR
×ハイブリット→○ハイブリッド

751名無しさん@3周年:03/03/03 02:20 ID:TXgvBnN7
>スポーツタイプの物とスーパーカブは同じ燃費になる筈が無い

そりゃスポーツタイプは2スト、カブは4ストだからね。
752名無しさん@3周年:03/03/03 02:46 ID:nvm54XQ1
>>749
たぶん、それを言ってるのは740というよりTXgvBnN7だね。

現実に同出力であってもカタログ上のことで、ほんとうに同じではないのだけど。
753名無しさん@3周年:03/03/03 02:51 ID:TXgvBnN7
ポルシェのエンジンが本当に「純粋なスポーツタイプか」と言えば
意見が分かれる所だ。
754名無しさん@3周年:03/03/03 03:05 ID:nvm54XQ1
あえて言えばエンジンは高出力だけでなく、できればそれを低回転で発生したほうが
乗りやすく、低振動低騒音になり評価も高くなる。
高出力よりトルクを太くするのが本当の技術だと某メーカー技術者が言っていたネ

ホンダのような高回転型は欧米であまり評価は高くない
755名無しさん@3周年:03/03/03 04:47 ID:mlRiq0Ut
>>748
昔のリトラクタブルライトのマニュアル5速仕様のアコードで
リッター18kmぐらいの燃費で走ってたよ。1800ccだったかな。
756名無しさん@3周年:03/03/03 05:01 ID:hg5DvfYC
             ∩
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (  ´Д`)//  < 先生!こんなのを発見シマスタ!
      /       /    |
     / /|    /      \  http://saitama.gasuki.com/kaorin/
  __| | .|    |         \
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     \_____________
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
757名無しさん@3周年:03/03/03 09:22 ID:u1s1EI3u
>>751
二十年以上前のホンダCB50はロードスポーツと言っていたが、4ストロークエンジンを
搭載していた。スーパーカブと同メーカーで、同排気量のエンジン。しかし燃費はイコール
ではない。
758名無しさん@3周年:03/03/03 13:37 ID:rVVBgTKV
>751、757
ま、それを言ったら、スズキのGAGは4ストだし、旧バーディーは2ストだし、
挙句、バーディーの方が燃費が良いし。
759名無しさん@3周年:03/03/03 16:29 ID:2SbTbzgO
>>757
一体いつの時代の話をしてるんだタコスケが
760名無しさん@3周年:03/03/03 16:43 ID:0edfvqdB
20年前
読めばわかるだろ、読めば
761名無しさん@3周年:03/03/03 18:01 ID:ksfT/R2/

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762名無しさん@3周年:03/03/03 18:36 ID:8x4L5djS
>>760
現代の話をしろチョビヒゲが
763bloom:03/03/03 18:52 ID:K7mTj0jR
764名無しさん@3周年:03/03/03 19:20 ID:0edfvqdB
ならば始めからそう言え!!
ハゲチャビン
765名無しさん@3周年:03/03/03 20:48 ID:uMHZC8RJ
最初からそう書いてるだろ、このハゲヅラ!
766某・TAKEちゃん:03/03/04 08:11 ID:p3dxVb9n
>>718 ローマンエンジンなる2サイクル・可変圧縮比で10〜64・予混合のエンジン

「ローマンエンジン」有りました。
>>410 番でも紹介した、『エンジン進化の軌跡』の137ページですね。
1954年販売で、日本のバイクメーカーが乱立していたころのエンジンのようです。

「可変圧縮比」にした理由は何なのでしょうね。
「予混合圧縮着火だから」と言うことでしょうか。着火が難しいからなのかな?。

最近まで話題になっていた、「部分負荷時の熱効率改善のために、適時圧縮比を変える」
と言うものとは、少なくとも違う目的なのでしょうね。
これからもう一度、読み直してみます。(詳しいことはまた後日)

>>719 ローマンで思い出したけどロビンエンジンて何なの

「ロビンエンジン」と言う名称は、どなたか、良く好んで使う方がおられるようです。
前置きの説明も一切無く使われるので、正直、良く分かりませんです。(笑)

「ロビンエンジン」
http://www.google.co.jp/search?q=%83%8D%83r%83%93%83G%83%93%83W%83%93&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
一応、検索すれば出てきますが 。。。
767某・TAKEちゃん:03/03/04 08:48 ID:p3dxVb9n
>>718
「1952 LOHMANN ENGINE」
http://www.users.globalnet.co.uk/~pattle/nacc/arc0282.htm
http://www.users.globalnet.co.uk/~pattle/nacc/arc0413.htm
「Lohmann」
http://home.planet.nl/~venni011/lohmann.html

このオリジナルな方の、「ドイツ製のローマンエンジン」は、
排気量「18cc」しか無いそうです。
やはり(起動し難い?)ようなことが、書いてありました。
768bloom:03/03/04 08:54 ID:JuNP9fm4
769名無しさん@3周年:03/03/04 10:52 ID:4abc8FmY
>>766
50年昔の話しをするな
この無免許デブが!!
770名無しさん@3周年:03/03/04 18:25 ID:KxzNp4vf
>>769
話の流れを読んだ結果の50年前の話なら
問題ないだろうがこの皮被りチンチンが!
771名無しさん@3周年:03/03/04 20:13 ID:4abc8FmY
>>770
ノッキングの症状がどんな物か体感してから
圧縮比だの加給だの語って欲しいな。
まあ、いつも乗ってる補助輪付き自転車じゃあ無理なので
免許とってここに来なさい。
772名無しさん@3周年:03/03/04 20:16 ID:YK8L4468
結局、掃気工程の不合理さに尽きると思うが・・・・
773名無しさん@3周年:03/03/04 20:21 ID:K4YywYoa
>>771
今どきのクルマがノッキングなんかするか
このポンコツ頭が!
↑↑↑↑↑↑↑↑
これ続けて欲しい
774名無しさん@3周年:03/03/04 21:29 ID:4abc8FmY
>>773
ノッキングしますよ
その為にノックセンサーが装着されています
あなたの脳はノックセンサーより下等ですね
この三葉虫が!!
775名無しさん@3周年:03/03/04 22:16 ID:n4Ffr6Hm
>>774
15年前、会社の車がボロいキャブレターエンジンだった頃はノックしたけど
俺のクルマは真冬でもノッキングなんかした事ないぞ
お前の頭をノックしてやろうかこの横山ノック頭が!

そろそろやめましょうか、これ。
"""
777名無しさん@3周年:03/03/05 07:51 ID:JCkqbeOX
>>775
ノッキングはなあ真夏の気温が高いときに起きやすいのだ
その他冷却水温度の高い時、低回転で坂を登る時、
まあオートマ限定ヤローには無理って事よ、
この ???? いいのが浮かばない。('?')

低温時に発生するのはディーゼルノックだろーが
寒い早朝ディーゼルエンジンを始動した時のガラガラ音

778<不思議のディーゼル>:03/03/05 07:58 ID:nZwjcDQZ
>>734 ・2サイクルディーゼルだが噴射ポンプなどはなく、
このローマンエンジンは、「模型のディーゼルエンジン」とそっくりのようです。

<不思議の ディーゼル>
http://www.janis.or.jp/users/okiurat/furusk/engnforum.html
http://www.janis.or.jp/users/okiurat/furusk/index.html

圧縮比も可変になっているようで、この装置は必須の様な気もしてきましたね。
779<不思議のディーゼル>:03/03/05 08:16 ID:nZwjcDQZ
>>778 ttp://www.janis.or.jp/users/okiurat/furusk/engnforum.html
  1970年代半ばにヤマハ発動機のある部門でこの種の研究がなされたという話を聞いています。
  その結果まではわかりませんが、何か成果があったようにも見えません。

  近年、模型のような圧縮着火の原理が2ストロークガソリンエンジンに使われています。
  それは95年のグラナダ、ダカールラリーで優勝したホンダの "AR型"と呼ばれるエンジンです。
  これは低速回転時に、混合気を、点火栓を使わずに自己着火させるものですが、
  その条件(混合気濃度、圧縮比)はかなり制約されると思われます。

  また、模型ディーゼルを転用するにしても着火の様子など、もっと研究する必要があるのですが、
  自転車の補助動力やミニ発電機などへの利用は夢ではありません。
780名無しさん@3周年:03/03/05 19:24 ID:uxT8YPUD
>>777
85年式ぐらいのファミリアバン、
1300cc、OHC、キャブレター。
真冬の朝、氷点下、エンジンが温まるまでの間。

という条件ならノッキングした事がある。
というか、あれはノッキングだったんだろうか?
先輩が「ノッキング」と言っていたのを鵜呑みにしたのですが。
781777:03/03/05 20:47 ID:JCkqbeOX
85年式のキャブレターならオートチョークが効くはずだかナー?
これがノッキングだったと仮定して推理すると

オートチョークのファーストアイドルが壊れていた。
低温のためエンジンオイルが固く回転に抵抗があった(登坂状態と同じ)
その時のエンジン回転数は200から300回転と想像できる
プラグの点火による火炎伝播よりもピストンスピードが大変遅いので
上死点前に最高圧力に達したと考えられる

この俺の推理どうよ
だれかつっこんで来なさい。
782名無しさん@3周年:03/03/05 23:48 ID:Q2F5HdUn
電子制御で点火時期を進角するようになったのは20年ほど前からだと思う
それもスポーツエンジンから
10年前ぐらいなら全車、点火マップ付きのCPUだろうな。

初期のものは、高回転で5度くらい進角したと思うけど
これだけで結構パワーアップしたのよ
キャブレターは固定だと思ったよ。だって電子制御いらないでしょ?
点火時期が固定式だから負荷が掛かるとノッキングしやすいのは当然

バイクでもホンダなんかはレーサーレプリカでキャブでも点火制御してたけど。
これは特別
783名無しさん@3周年:03/03/06 02:04 ID:zJsMCHE7
ガソリンのオクタン価が高いとはどういう事でしょうか?

@オクタン価とはノッキングのし難さの事
混合気圧縮時の自己着火のしにくさの程度がオクタン価を表す代表特性の様です。

Aノッキングとは
まず、レシプロガソリンエンジンのノッキングとはプラグにて点火された混合気が燃焼を広げるさいに急膨張してまだ着火していない混合気を圧縮するため、
その圧縮熱で自己着火(燃焼室末端、ピストンのエッジあたりで起こる)してしまいプラグからの燃焼波と干渉して振動する事。
またはその自己着火のために適正タイミングよりも早く燃焼が終わってしまう事。これは燃焼進行よりも圧力伝播が早く起こってしまった時になります。

Bオクタン価評価方法
現在、国内で市販されている自動車用ハイオクは、一部を除いてオクタン価は100、レギュラーは90〜91のレベルです。これはリサーチ法オクタン価(RON)といって、低速域でのアンチノック性を表す指標です。
評価はサンプルガソリンを基準となるCFRエンジンに与えて600rpmでノッキングを生じる圧縮比を測定しオクタン価の標準燃料と比較する事で行います。 通常のエンジンでは3000rpmまでの中低速域でのアンチノック性を表すのに相当します。
JIS規格には、リサーチ法のみが規定されています。
これは日本、ドイツ、フランス、イギリス、スェーデンなどでのモーター用ガソリンのオクタン価表記方法です。
これに対して、高速域でのアンチノック性を表すのがモーター法オクタン価(MON)です。評価方法は基準となるCFRエンジンの900rpmで測定します。
この時の混合気温度149度Cという規定があります。 通常のエンジンでは3000rpm以上の高速域でのアンチノック性を表すのに相当します。ドイツ、イギリス、スェーデンなどでのモーター用ガソリンのオクタン価表記方法です。
RON,MONどちらとも数値が大きい程高いアンチノック性を示します。
ちなみにRONとMONとの差をセンシティビティ、RONとMONの平均をアンチノック指数(AL)と呼びます。ALはアメリカ、カナダなどでのモーター用ガソリンのオクタン価表記方法です。RONよりもMONの方が厳しくて値が下がります。
だから同じガソリンを評価するとアメリカでのオクタン価表記は日本より若干値が低くなります。
784名無しさん@3周年:03/03/06 02:05 ID:zJsMCHE7
Cカロリー
ハイオクもレギュラーも持っている熱量は同じとみていいでしょう。基本的に同じ馬力がでるはずです。もちろんエンジンがハイオク指定(高圧縮比)ならハイオクを使えば同じカロリーでも高出力になります。
このハイオク指定車にレギュラーを入れるとノッキングが多くなって設計馬力が出ません。まあ、その前にカリカリがうるさくて不快になりますが。

D燃えにくい?
多くの人が言っている、レギュラーに比べてハイオクは燃え難いと思っている点はほぼ間違っているか少なくとも第一特性ではないと思います。たぶん燃え難さの意味の捉え方が違っています。
ただし、レギュラー車にハイオクを入れて良くなる場合は少ないので経験則上ではやっぱり燃え難いのかなあと思ってしまう部分もあります。

E経験則 レギュラー車にはレギュラーを
私の経験則ではレギュラー車にハイオクを入れて出力が向上した例は1例しかありません(NA車、ノックフィードバッグ無し)大抵の場合出力は下がりますのでむやみにハイオクを入れるのは損です。
お持ちの車には一度入れてみてフィーリングを確かめるのが良いと思います。レギュラー車でもノックセンサー付きのものもありますので。

Fチューンドエンジンの場合
圧縮チューンの程度にもよりますがハイオクをいれてみてのフィーリングがレギュラーと比べて同じか良いならば安全マージンとして使用する事が望ましいでしょう。


G最後に質問です
ハイオクの混合気圧縮時の自己着火のしにくさどうしてそうなるのでしょうか?点火時の生混合気圧縮による熱より混合気の発火点が高いという事なのでしょうか。
私は違う様な気がします。ハイオクが自己着火し難い化学的説明が欲しいのです。
ハイオクだと正常燃焼が届く前に発生する未着火混合気の異常圧縮熱での自己着火がし難くなる理由を教えて下さい。
785インターネット初心者:03/03/06 06:54 ID:JWzJvfHn
G最後に質問です 様

もしかすると、御存知かもしれませんが
ヤマハ発動機の技報↓の中

http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/technical/no35/index.html

・HCCI 燃焼における炭化水素燃料性状の影響 … 
飯田実/森川健志/Tanet Aroonsrisopon/Volker Sohm/Philipp Werner/David E. Foster

http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/technical/no35/pdf/gr_09.pdf

に自着火と各オクタン価の関係のデータがありましたよ。
786-y( ̄Д ̄)。oO○:03/03/06 07:17 ID:hJP9Kub4
とりあえずココで選びなさいな
http://homepage3.nifty.com/digikei/index2.html
>>784 ハイオクが自己着火し難い化学的説明が欲しい

エンジン (531)
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1003128441/531
ttp://www.zeroemission.co.jp/B-LIFE/SFC/speech/sp0109.html
  いまだにそのメカニズム、科学的な現象は解明されていない状況です。
788インターネット初心者:03/03/06 20:11 ID:I91DJeLC
>>784 さん
難しいですよね。
通常のガソリンでは・・・・

東大、上智かな?
御参考までに ジョモ

http://www02.so-net.ne.jp/~hashi/kohtaro/ignition.html
789784:03/03/07 20:48 ID:Ys7Ov3ng
>>788
ご紹介のページは本物化学者さんであり、エンジン屋さんではなさそうでしたので、素人が推定で少し補間してみます。
以下、オクタン価が低い(ラジカルが生成され易い)とエンジン内でどうなるか、その現象を推定してみます。

SQ1 先ず、いつラジカルが生成されるの?そのきっかけは?
圧縮行程において高圧+温度がきっかけとなって炭化水素の安定構造が崩れてフリーラジカルが加速度的に生成される。
(霧化、気化行程はラジカル生成のきっかけには多分ならないと思う)

SQ2 ラジカルが増えればどうなるの?
フリーラジカルは分子が不安定で反応し易いため“発火点が下がる”。
この発火点を下げるラジカルが多い事が問題になる。
(ラジカルがガソリンエンジンにおいて全て悪い事なのかどうかはちょっと不明、また分子構造が壊れて発火点が上がるという事は無いと思います)

SQ3 発火点が下がるとどうなるの?
火花点火で燃焼ガスが急激に膨張すると未燃混合気部分が圧縮され、その温度が上がる。
その時ガソリンの発火点が低ければ自着火してしまう。
(ガソリンの発火点は300℃くらいなのですが、エンジン内で実際どれだけ下がるのかは不明)

SQ4 自着火するとどうなるの?
自着火による複数燃焼は、火花点火での正常な燃焼よりも早期に燃焼が終わるため筒内圧力も予定より早期にピークを迎える。または、複数燃焼が干渉する。それらがノック音となって表れる。
790784:03/03/07 20:49 ID:Ys7Ov3ng
オクタン価を端的に言い表すとすれば
「エンジン内環境において、正常燃焼以前にガソリンの分子構造が壊れにくい化学的安定度を表す」
あるいは
「エンジン内環境において、発火点が下がり難い程度を表す」
でよいのではないかと思います。
現在のところエンジン内環境はエンジンでしか再現できないのでオクタン価評価には専用の標準エンジンが使用されます。
レギュラーもハイオクも常圧環境での発火点は変わらないはずですが、航空ガソリンなどは最初から発火点が高いものなどもあったりするのでしょうか。ちょい疑問。

ガソリンエンジンにおいては発火点が上がる分には問題は無いでしょう。火花温度と燃焼温度は遥かに高いところにあるからです。
ところが発火点が下がり、しかもそれが安定せずに同一筒内で発火点に差異のある分布がされるとなると、どんな燃焼が起こるか予測できずに不便なわけです。設計時に圧縮比を緩くするなどマージンを大きくとる必要がでてきてしまうでしょう。

また、最近は筒内噴射ガソリンエンジンというのもあるのですが、それにおいてはオクタン価の影響がどうでるのか、出難いのかはわかりません。高負荷時にはマニホールドのインジェクターも併用するようなので同じかな。
791インターネット初心者:03/03/07 22:06 ID:2Ixzol9Z
>>784 さん 
それだけの疑問をお持ちであれば、立派な研究者だと思います。
私も、こんなに考えさせられると、嬉しくって…・
結論は見出せませんが、私が今考えられる考察を書き込みますと(間違ってるかもしれませんよ)

SQ1 同感
フリーラジカルによる連鎖反応が活発なるのは900kくらいかな? 
この反応の時にホルムアルデヒド、一酸化窒素が関係しているみたい。

SQ2 ?
前燃焼やEGR内のNoxにより、ノックが増幅される結果が出ているで、このNoやEGR等の温度上昇が低速ノックに影響してる感じです。…高速ノックは別ですが
SQ3?
発火点が下がる…・そう言えるかも 
低速ノックはNoにより、高速ノックは、点火火炎面から発生する衝撃波の過剰圧により…
ただ300℃と言うのは判らない・・
定常燃焼ではなく、常に時間に対する圧縮比が、ストロークとコンロッド長により全て異なってるから…
792インターネット初心者:03/03/07 22:12 ID:2Ixzol9Z
SQ4自着火するとどうなるの?
同感 でも…
上死死点前゜はマイナス仕事なので,上死点後に瞬時に圧が発生するのが最大仕事・・いや熱効率
つまり、予測しない急燃焼で、上死点前に発生する事もあると言う事を言いたいんですよね。
HCCIに着目してるのは、発生熱量が少ないけど、上死点後に、瞬時に熱発生を起こし、なおかつ熱量が少ないため、ピストンやheadの境界層を破る事無い断熱に近い熱量で燃焼が進んでると言う事かな?
 これが発生熱量が多いと、境界層を破り、熱損失増大になるんだと思う…
ノックみたいに・・
 ここが,加給や、ガソリンで燃費を論じるのに難しいところ

 ミラーサイクルや加給を論じるのにもう一つ足らないのは、燃焼時の平均圧縮比と、発生熱量の分布。
 
790の内容は、同感かな?
 
 でも内燃機関は、炭化水素が燃焼する 
 熱量
 速度 
 燃焼時の平均圧比
 体積効率
 トラップ効率
 で基本は決まる。
 これは加給でもなんでも同じ
昔は、燃焼速度に異なる燃料を四輪のFiに入れると
100PSも燃料だけで上昇する時代もあったし・・・ね

793784:03/03/08 10:57 ID:II7DxwzC
二日酔いでぶよんっぶよん・・・ラジカル中
だれか点火しちくり。うぶっ
794ただの通りすがりですが:03/03/08 11:42 ID:idZLy75x
一見不思議だが、逆回転しない限り、上死点前の燃焼もプラスなんだなこれが。
795インターネット初心者:03/03/08 17:53 ID:6Kt0sJtg
>>794 さん
 通常の燃焼は、そうですね。
 ガソリン機関だと、上死点前に30% 上死点後に70%程度の熱発生で
 その重心50%が上死点後5〜10度 ぐらいでしょうか・・
 上死点前の30%の熱量発生時の冷炎、青炎のフリーラジカルが、
 次の仕事を定める上死点後の燃焼を決定していますし・・・

 ところで、どなたか燃焼中のCOを瞬時サンプリング以外で、定量化できる方法を知りませんか?
 熱炎反応中で、レーザーで誘起させても、固体放射の赤外振幅遷移に吸収されてしまうと思うんですよ。
 
 フリーラジカル時のプラスイオン量と、関連するラジカル発光の波長って、何でしょうか?
 CO以外で、何か無いでしょうか?
 レーザーで誘起させなくても、測定できる燃焼光であるとありがたいのですが・・・   
796≡ 6等兵 ≡:03/03/12 20:09 ID:XBkd39q0
>>626 2stは排気ポートが結構上にあるもんだから実際の圧縮比と膨張比をかなりロスしてるね。
> > > 燃費よくないのはこれが最も大きい原因かな。

『膨張比など』の原因以外に、無駄に捨てられてしまう「未燃焼ガス」の問題が大変大きいようです。

エンジンが趣味と言うことも無かったので、今までも、その点は深く考えたことは無かったのですが、
よくよく考えてみると、ピストン下死点から排気のポート上側位置までの、ストローク分の容積差が、
クランク室に吸入される吸気容積と、圧縮される掃気容積とで、異なっていることが問題のようです。

吸気の工程による、クランク室に吸気される容積よりも、掃気ポートや排気ポートの存在のために、
圧縮の工程による、容積の方が、ピストンのストロークは同じでも、その容積は減少することになり、
その容積差の分の余った未燃焼ガスは、毎工程ごと排気ポートから排出されてしまうことになります。

それにも増し、>>627 番の(A.B.にも)意見されているよう、クランク室に吸入された混合気や、
シリンダーに送られる掃気は、必ずと言ってよいほど周囲の壁から加熱されるため、「掃気容積」は、
「吸気容積」よりも、かなり増えると考えられ、燃焼し仕事に変えることの無いままの未燃焼ガスは、
ますます激しく、外部に排出されてしまうことになります。

「2スト」の燃費が悪く、熱ダレが起こりやすい原因は、このような(2ストの根本的な構造に起因)
しているようですので、これら欠陥を良く知りながら、このような問題の多いエンジン形式を放置し、
使い続けているメーカ側の責任も、私は問われるべきだと感じましたね。
797≡ 6等兵 ≡:03/03/12 20:13 ID:XBkd39q0
おい!、しかし、ここはいつから。。。

2ストのスレッドが、《 燃焼化学のスレッド 》に、変わってしまったのだい?。
798ボルトに付着した異物:03/03/12 20:51 ID:XjtHMHND
>>797
6等兵殿はTAKEちゃん=竹内サンですか?
>周囲の壁から加熱され
と言うことは冷却と言う大事な仕事をやってる事に気付いてください。
799出会い系ビジネス他所とは違います:03/03/12 20:52 ID:mWKWX3HM
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801名無しさん@3周年:03/03/12 22:33 ID:Ujh5j1Up
http://6930.teacup.com/enjin2000/bbs
TAKEちゃんと⊂(@^。^@)つは親友ですか?
802某)TAKEちゃん。:03/03/13 07:11 ID:yevdGqD3
>>801 親友ですか?
そうだよん!。と言うことに、一応しておこうかな 。。。(笑)

ところで、 ttp://6930.teacup.com/enjin2000/bbs ← この、
掲示板の以前の記事を読むと、これら『真円型ロータリーエンジン』を作るのに、
「1千万円ほど」注ぎ込んでいるのが分かるよね。

でも数ヶ月前に、ここのホームページは消えてしまったみたいだ。いや残念だぁ〜。。。
まだ一度も見たことの無い人のために、過去ページでも示しておこう。

真円型ロータリーエンジン(注.過去ページです。)
http://web.archive.org/web/20020525233654/www4.ocn.ne.jp/~amd/
803某)TAKEちゃん。:03/03/13 07:32 ID:yevdGqD3
>>798 6等兵殿は
一応(ウエブ上のお友達?)と、言うことにしておこうかな。(例の如くに。。)

>周囲の壁から加熱され
>>798 と言うことは冷却と言う大事な仕事をやってる事に気付いてください。
そう言う安易な冷却方法こそが、最大の問題だ!と言ってますのよん。

吸気で冷やす方式では、(吸気自体が容易に膨張してしまいます)からね。
もし、シリンダー内に入ってきた掃気が、その時点で「2倍に膨張」したとしたら、
ポート位置に問題も含めて、半分以上の掃気は、確実に排気管から出て行ってしまいますよね。

こんな不経済で、公害撒き散らし、のエンジン形式は、
早く「!全面禁止!」にするべきだと、そう思ったんだね。
まぁ、模型のエンジンぐらいは、許してあげようかな 。。。(笑)
804山崎渉:03/03/13 13:20 ID:XsBsiqkW
(^^)
805(^^):03/03/13 14:27 ID:vcdXREEs
山崎
806名無しさん@3周年:03/03/13 16:48 ID:+UcxaxXH
>>796
吸気量はある程度設定できるでしょう。
クランク室に吸気される容積を圧縮行程の容積より小さくする事は可能。
そんな事したら既燃ガスが残っちゃうけどね。

ガスの吹きぬけの問題は直噴にすればよいわけだし、
なにより実際の2stはそこまで燃費が悪くもなかったし熱ダレもしなかった。
メーカーの努力の成果ですな。
807なぜ2サイクルは車に向かないのか?:03/03/13 18:24 ID:MEXhong8
>>806 クランク室に吸気される容積を圧縮行程の容積より小さくする事は可能。
ピストンバルブ方式なら、まあおっしゃる通りでしょうね。
クランクケースリードバルブ方式なら、完全に吸気のほうが多くなります。

ピストンバルブ
http://g025.spacelan.ne.jp/~moci/mechanism/pv.html
クランクケースリードバルブ
http://g025.spacelan.ne.jp/~moci/mechanism/crv.html

しかも、この未燃焼気体が出て行く件に関しては、「フルスロットルの場合に限る」
と言う条件が付くことでしょう。

吸気や掃気される時点で、未燃焼気体が膨張する件に関しては、それがどの程度かは、
改めて調べてみる必要は有ります。

しかしそれも、アマチュアであるなら無理なことと言えるでしょうか。
内容の正確さはともかく、「問題提起として」は、面白い話題だったと言えるのでは。
808806:03/03/13 20:22 ID:+UcxaxXH
>>807
>ピストンバルブ方式なら
ディスクバルブモナー。っつーかそのページまだあったんだ。なつかすぃ。

吸気が多かったら排圧上げて押さえこめばいいと思うんだが。
っつーかチャンバーって凄いな。負圧波返したあと正圧波を返すって、どこの天才だよ?

未燃焼気体の膨張っていうけど1次圧縮中だから結局は温度上昇でしょ。
ある程度以上の回転数になったら周囲からの伝熱より
断熱圧縮による温度上昇分の方が支配的になってくると思うガナー。
809名無しさん@3周年:03/03/14 01:11 ID:weNoH7Qf
>>ガスの吹きぬけの問題は直噴にすればよいわけだし、

そうですね。船の2ストディーゼルはひとつの理想形だと思います。
熱効率が50%位まで行くものもあるそうです。

ところで完全筒内噴射のガソリンエンジンって実用機ありますか?
810名無しさん@3周年:03/03/14 01:12 ID:weNoH7Qf
チャンバー大好き。私はチャンバーヲタです。
811(^^)/:03/03/14 08:00 ID:XWsb37ga
>>808 1次圧縮中だから結局は温度上昇でしょ。

掃気パイプからシリンダーに出て行く時点で膨張してるから、
温度は急激に下がっているのでは。
812名無しさん@3周年:03/03/16 10:32 ID:a6bvO9QS
インターネット初心者様
軍板から来ました。いま潜水艦用の機関について議論しているのですが
ちょっとわからないことが2つありまして、ここのスレには本職のエンジン
設計者の方もいらっしゃるので、是非ご教示いただきたく・・

1ターボチャージで熱効率が上がるもんでしょうか?
これは初耳の説なのですが、自信満々でそう主張している方がいるので
どうなんでしょう? 勉強不足とまで言われると”そんなことはないだろう”
と思いつつ一応専門家の方に確認したくなったもので・・・すいません。
(ちなみに自動車用ではないのでエンジンが軽くできるのでエネルギーロスがということではないようです)

最終的には機関全体の効率の事だが、殊過給器が最も関与するのは熱効率。
ターボチャージャーは吸気効率を上げるだけではなく、熱効率を上げることにも寄与する。
また、シリンダー中の気体質量が大きくなる事でピストンを押す圧力も大きくなり、
気体の膨張エネルギをピストンに伝達するときの効率も上昇する。以上の理由より、
排気圧の回収にはターボチャージャーを薦める。

2.スターリングエンジンで高温側の温度と低温側の温度差が大きくなると
  出力あたり重量が重くなるもんなんでしょうか?

お手数ですが、ご教示ください。
なお、液体酸素使用の潜水艦のエンジンは重量制限がゆるい一方、極端な低酸素消費
(水圧1000気圧での排気困難による)排気ガス削減要求、作動気体が空気ではなく、
酸素濃度が調整できる。軍用のためコストより爆発防止や静粛性に気を使う等、非常に
特殊で技術的に面白いトピックですので、よかったら潜水艦進化論スレ遊びに来てください。
813名無しさん@3周年:03/03/16 10:42 ID:+BTvcuIb
             ∩
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (  ´Д`)//  < 先生!こんなのを発見シマスタ!
      /       /    |
     / /|    /      \  http://saitama.gasuki.com/hiroyuki/
  __| | .|    |         \
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     \_____________
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
814名無しさん@3周年:03/03/16 11:37 ID:yErQS6Dk
>>812
>水圧1000気圧
今時の潜水艦は1万mも潜れるのか?それは凄いな。
815812:03/03/16 12:28 ID:a6bvO9QS
ああ、これは失礼100気圧かでも考えてみたら
100気圧ぐらいじゃ困難ってほどでもない。 隠密性のためか(排気できない問題)
816名無しさん@3周年:03/03/16 14:40 ID:Gx+/yLdP
潜水艦ってディーゼルでしょ。
ぜんぜん知らないんだけど、過給できるほど空気って余ってるのかな。

ディーゼル車ってことなら燃費は向上するけどね。
817(^^)/:03/03/16 14:41 ID:Amm6EUg3
軍事板からこられた方は、面白い人が多いなぁ〜〜〜。
818名無しさん@3周年:03/03/16 15:01 ID:xeYEqbY1
軍事板って本の内容を書き写して喜んでいるあの板か。
819816:03/03/16 15:13 ID:Gx+/yLdP
すんまそ。最後まで読んでなかった。
吸入空気は液体酸素なんだ。

過給ってのは、新気の空気を過給するわけじゃなく、EGRガスをターボ過給するのかな。
それでも過給域になるなら、燃費は向上しそうだけど・・・どんなシステムなのかによりそうだな。
820名無しさん@3周年:03/03/16 15:19 ID:bTEqpHLB
>>815
>100気圧ぐらいじゃ困難ってほどでもない。

10気圧でも大変困難です
ググリ専門でそれが自分の知識の如く自慢する6等兵殿レベルが
集まってる板=軍事板(w
入た

821名無しさん@3周年:03/03/16 15:21 ID:iJ4JMd9P
排気ポンプでもあれば可能、とかですか?
知らんけど。
822名無しさん@3周年:03/03/16 15:40 ID:j5wJs37f
>>820
該当スレ見てきたけどこちらに書き込んでるのが6等殿本人でした(w
旗色が悪くなると他の板へ話題を流すいつものやつですた
823名無しさん@3周年:03/03/16 16:33 ID:1UWIEW/v
液体酸素でディーゼルエンジン回すのかとおもってどきどきしたのに、
ググって見たら違うみたい。(´・ω・`) ショボーン
824(^^)/:03/03/17 07:54 ID:hpbnd37V
軍事板から来た人とは、面白いことばっかり言ってる(例の人)かなぁ〜〜〜。
825インターネット初心者:03/03/17 22:05 ID:P3VSxkLn
>>812 様 はじめまして
【潜水艦進化論】を拝見致しましたが、私にとって今まで物理検証が無い、未知の世界の内容です。
 特に、千気圧に対する排ガス排出、それとケロシンと液化酸素により増えつづけるCO2加圧の上昇…   想像を絶します。
 ただ、初心者なりに考えますと、
熱効率と 静の どちらかを優先するか?
水深の浅い領域 深い領域 どちらの熱効率を優先するか?
で全く見解が異なるのではないでしょうか?
>1ターボチャージで熱効率が上がるもんでしょうか?
 したがって、上記見解の優先順位で大きく異なってるではないでしょうか?
 基本的に潜水艦は、発電に対する効率と考えて宜しいのでしょうか?それとも直の推進力ですか?
 ディゼル機関で発熱と発電すると供に、スターリングエンジンで排気熱をエネルギーを回収し、吸気に行くまでの主的CO2の熱と圧を下げ、ケロシンと酸素で再燃焼に至る燃焼なのでしょうか?
 私にとっては、非常に難しい燃焼状態です。
826インターネット初心者:03/03/17 22:06 ID:P3VSxkLn
点火から時系列的に排気圧力上昇による熱効率変化が存在すると思いますし、
排気を水中に吐き出すにしても、燃焼圧よりも高い状態となると、排出にもエネルギーが必要となり、私には簡単に熱効率の予測はできません。
 正しくは無いかも知れませんが、極限の、つまり深海において熱効率を論じているとすれば、燃焼は高圧CO2の1000気圧をベースとした高温CO2内で燃焼する自着火燃焼なのでないかと想像してます。
 これは、地上界で言うと低温時着火、ATTACやHCCI燃焼に近く、聞きなれた言葉だと、焼玉エンジン ポンポンエンジン
 (ただし、セタン化ではなく、オクタン化を中心とした燃料の方が適するのでは?)
燃料の燃えやすさを無視して、自然界でのこの燃焼は、前燃焼時の排ガス内のフリーラジカルと高温加熱が、着火点を多点化し、熱効率を上昇させており、この燃焼状態は、発生熱量こそ少ないですが、非常に熱効率が高い燃焼状態となっています。
827インターネット初心者:03/03/17 22:11 ID:P3VSxkLn
また、ご質問であるTURBOなのですが、このような深海の高圧排気ガスで、
TURBOのタービンを回せる吸気と排気の絶対圧力が存在しているかは、想像ができません。
高圧により差圧は少なくなると思うのですが、やはり基本は、排ガスの排出方法と、それに要するエネルギーが問題となると思います。
地上界での燃焼熱効率は、単純に温度差ですから、暴爆による境界層剥離が無い限り、ディゼルturboのように実圧縮比を上昇させたり、
ミラーサイクルのように膨張比を上昇させる事は、熱効率を上昇させ、基本的にこれは大気圧が高くなっても同じだと思いますが、
高温、高圧のCO2,ここで発生ケロシンが誘起するフリーラジカル、水中に排出するため必要な大量のエネルギー…難しすぎます。

 初心者が考えると、浅い水中でのみ、内燃機関で発電すると供に、スターリングエンジンで熱を回収し、比較的低圧排ガスを水中に排出、深海では、主に蓄電、蓄熱によるバッテリとスターリング機関の僅かな利用によるモーターによる推進力が有効?
すみません、回答になってないと思いますが、私には、難しすぎます。
828名無しさん@3周年:03/03/17 22:55 ID:RRI1uTEn
>>825-827=>>812=六等兵
829インターネット初心者:03/03/17 23:13 ID:K1FehSUi
>>828 
いいかげんな事を言わないでください。
830名無しさん@3周年:03/03/18 00:32 ID:MwI5NKIB
ゆんゆん♪
831812:03/03/18 00:51 ID:J/w7c+Vs
インターネット初心者様
回答どうもありがとうございます。
どうも説明が悪かったみたいで・・・
832名無しさん@3周年:03/03/18 01:09 ID:PawHDT4a
      /         /
     <          <
    /         / ビビビビ
     ビビビ

       ユンユン♪
     ∧_∧ *、/
  ___ ( ´∀`)(''''')
  \ ⊂     つ⊥ 
 ̄ ̄ゝヽ(⌒)⌒) ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧  ̄ ̄ ̄ ヽ
833812:03/03/18 01:35 ID:J/w7c+Vs
*千気圧は間違いです。100気圧です。すみません。
*クローズドサイクルで考えています。二酸化炭素・水蒸気と酸素の混合気を吸い込み
 圧縮して圧縮熱をもたせ>燃料噴射し、更にスパークアシストで点火して>
 膨張排気>排気タービン>冷却して水蒸気凝結・排気ガス体積大幅縮小>化学吸着かサイダー的
 水溶解ORドライアイス化で二酸化炭素除去・体積更に縮小>純酸素と混合・吸気へ再還流
 ・・というサイクルで考えており、給排気系に100気圧はかかりません。
*ただし二酸化炭素処理装置はスペース・重量を食うのでCO2は極力減らさねばなりません。 
 そのために、熱効率を極大化して燃料を燃やす量を抑えようとしています。
*燃料は軽油を考えてます。灯油は別のかたの別の機関の提案です。
*DIESELは推進軸をまわすか、発電機をまわすか?>プリウスのようなハイブリット
 になると思います。
 バッテリー推進>液体酸素使い充電しつつDIESEL推進>バッテリー推進という形では?
834名無しさん@3周年:03/03/18 02:12 ID:xpSYsgzb
>>833
ググって見たんだが、現行の潜水艦では基本的にディーゼル潜水艦は
水上航行時にディーゼルエンジンで発電、潜水時は電池でモーター駆動してるってことであってる?
で、原子力潜水艦のように潜水しっぱなしで航行できるディーゼル艦を作りたいってこと?
835812:03/03/18 02:23 ID:J/w7c+Vs
なお、私は六等氏ではありませぬ。
下記の経緯です。
*原潜以外の通常動力潜水艦の進化ってどんな感じかね?
*やっぱり燃料電池じゃね?
*いや、確かに燃料電池は有力だけど、どっちにしろ液酸積んで
 シュノーケルからスキューバにするなら、在来のDIESELの改良も
 有力じゃねーか?
*排気の困難さから見てクローズドサイクルだろうが二酸化炭素は
 どうやって除去する?
*液酸使うなら、ドライアイスって手もあるし、タンクに詰めて高圧海水流し込んで
 サイダーにして捨てるってのもありじゃない?化学吸着ってのもあるよね。
*それにしたって始末が大変だから熱効率上げて、極力排気絞った上で、ここ一番の
 時の潜航時間を単純な電池式より延ばすため物って位置ずけであって、それで
 巡航するようなものじゃないよな。
*そりゃそうだよ。でも潜水艦はそれが命じゃん。・・・という経緯です。
836812:03/03/18 02:24 ID:J/w7c+Vs
*で、熱効率上げるために冷却損と排気圧損を回収したい
*じゃあ、冷却水(油)と液酸を加熱・冷却に使って、追加燃料なしでサブエンジン
 のスターリングまわして発電したらどう?
*排気は排気タービンで発電機回す話かな?
という話のところに6x氏がやってきて・・・
*勉強不足である! 熱効率上げたかったら、排気タービンで発電機回す
 より過給器回したほうがよい!
(マジですか? 追加燃料焚かずに、いかに電力を絞リとって潜航時間を延ばすか
 って話してるんだが。でも自信満々にそう言ってるから一応専門家に聞いてみようか)
*スターリングは加熱部と冷却部の温度差が大きいほど機関が大型化して実用上
 問題になる。(絶対的小型化が必要な車や模型飛行機じゃなくて軍艦のエンジンの話で
 あるからには 装置の重量・体積あたり出力が低くなるってことか? じゃあ、
 加熱部と冷却部の温度差0のとき重量あたり出力最大になるんかいな???)
ということで、専門家の意見を伺いに罷り越した次第です。
837812:03/03/18 02:49 ID:J/w7c+Vs
>>834さん
えーと DIESEL潜水艦はシュノーケルという管を水面上に突き出して
それで、浅海を潜航しながらDIESELまわして電池に充電して、
ここ一番のとき*にシュノーケルを塞いで電動モーターで深海に潜航します。
*軍艦相手に魚雷を撃って逃げる時は潜航可能深度ギリギリで全速離脱が原則です。

>最近はレーダーの進歩でシュノーケル突き出してるだけでもレーダーに
 写っちゃいます。
>(これは私も詳しくないのですが)深海に潜れるといくつかメリットあります。
  *浅い海中なら沈底停止すればソナーで海底と見分けるのは困難です
  *温度逆転層の下に逃げ込めばソノブイでの発見は困難になるそうです。
  *クローズドサイクOR電動でない魚雷は大深度へ潜航すると排気できず機関に
   支障を来たします。
*潜水しっぱなしのDIESEL潜水艦
 もちろんそれが理想ですが、我々も液体酸素を使うとはいえ、原潜並に
 2ヶ月連続潜航とかは無理なのは解っています。しかし、液酸使用のクローズドサイクル
 OR燃料電池なら在来の潜水艦に比べれば、はるかに向上した水中速度と深海持続航行距離を
 確保できるのじゃないだろうか?とか潜水艦進化論を・・・
 でも、非常に特殊なエンジンだけにエンジン技術者の方にも面白いエンジンの
 トピックではないかな・・と思った次第で。 みなさんならどういうデザインに
 されますか?
838≡ 6等兵 ≡:03/03/18 06:10 ID:1ftA+HAE
>>828 六等兵
君〜ぃ。。。

チョッと考えたら分かるだろ。誰が書いた内容かくらいは。
文章読解力が、まるで無いんだよね!。
839名無しさん@3周年:03/03/18 07:50 ID:pQgXM/aJ
6等兵殿のシッタカググリと
インターネット初心者の的外れ解説
軍事板からやって来た*−812
おまえらがこの板をダメにしてる事に早く気付よ!

840有名?コテハンのご紹介。:03/03/18 08:29 ID:SwQFoUYw

「インターネット初心者」さん。
レース用(バイク?)エンジン設計の、プロプロフェッショナルな方、らしい。。
特に、燃焼関係の「物理化学的考察」に、奥深い知識がありそう。
但し、私には難しすぎて、正直良く理解できないのだが。(泣)

「≡ 6等兵 ≡」さん。
軍事板では兵器の話、工学板ではエンジンの話、などを盛んにしているようですが、
本人の言によれば、(兵器やエンジンに特に興味がある)と言うことは無いとのこと。
すなわち「素人」と言うことでよろしいですかな?。

「例の人」。← 今回は(839番↑)に登場してるね。
いつも「名無し」で登場するが、批判意見ばかりで、たまに自分の意見を述べると、
それが実にトンチンカンな見解で、大笑いさせてもらえるので貴重?な存在だとか。
841名無しさん@3周年:03/03/18 09:31 ID:FGfF70xJ
今日はいい電波が取れるなあw

>>833=>>835-837
何はともあれ、p-v曲線ってご存知っすか?

>>838
全く同意。>>828の指摘する3者は全員読解力がまるで無い。
そのくせ、やれ1000気圧だのスターリングエンジンで冷却熱を回収するだの、
誤植や誤解してる部分が不自然に統一されてる。 ♪なんでだろう〜?

>>840
>「インターネット初心者」さん。
>レース用(バイク?)エンジン設計の、プロプロフェッショナルな方、らしい。。
なら当然、「インターネット初心者」さんはp-v曲線が描けるんですよね?
その癖、化学的変化にばかり目が行ってもっと基礎的な熱力学一般を見ないのは何故?
CO2なら普通に物性表を見れば比熱・比熱比がすぐ判るし、フリーラジカルも
十分な酸素濃度中なら燃焼して殆んどが無くなるし、第一p-v曲線が理解できるなら
初期大気圧が大きくなるとどういう点で機関設計が大変かもすぐ解る筈。
明らかにエンジン設計のプロとの言は騙りだと言える。
842名無しさん@3周年:03/03/18 10:53 ID:tGUvW7Ba
(釣り師かとも思うが・・)
P−V曲線が上記エンジンの欠陥とどうつながるのか解説いただけますか?
843例の人:03/03/18 14:51 ID:kd+1Ql+j
例の人ですが なにか・・・

844名無しさん@3周年:03/03/18 18:42 ID:PJtwvEnY
>>842
機関に関わる全部の部分を図に起こして、それぞれの部分での熱の出入りを書き込み、
熱機関や冷凍機の類は全部PV曲線を起こせばよくわかる。

・・・それぐらい、自分でやれるよな?まさかPV曲線が描けませんって事は無いよなあ?
845実験ダイスキ霊の人:03/03/18 19:44 ID:pQgXM/aJ
>>844
は自分が馬鹿学生である事を自分で証明しております。
P−V曲線が計算だけで描けるそーな(馬鹿丸出し大笑い
846名無しさん@3周年:03/03/18 20:00 ID:UYnnU8Wa
ディーゼル潜水艦のエンジンって過給していないの?
847名無しさん@3周年:03/03/18 20:19 ID:PJtwvEnY
>>845
実験屋は理論を軽視する好例。理論PVならサイクルの種類と温度差で殆んど描ける。
第一、実験屋なら6等兵機関wの問題点を指摘してやれよ。
848名無しさん@3周年:03/03/18 20:32 ID:xpSYsgzb
妙にPV線図にこだわるな。
TS線図が描けない人だったりして。
849名無しさん@3周年:03/03/18 20:45 ID:PJtwvEnY
>>848
イヤン♪そんな事言っちゃヤダ♪

描けと言われれば何とかなるが、熱力学の素人に見せても無意味だろう>TS線図
あと、今回の話は熱収支がポイントで、その理解の手助けとしてのPV線図な。
850インターネット初心者:03/03/18 22:22 ID:dxdvD8ii
会社で特許文面作成中、ちらっと覗いていましたが・・
>>841 様
>初期大気圧が大きくなるとどういう点で機関設計が大変か…
たしかにその通りですね。
私は単純に、供給する液酸とケロシン比例して機関全体に排気圧が加わり、その中で燃焼する機関を想像しておりました。
この高温排ガス内でのフリーラジカルが、簡単に想像できません。
これはHCCI燃焼に非常に近いと思われますが、あなたにとってHCCIは簡単な燃焼状態なのですね?

強度を論じる841さんは、排ガスを別に蓄積する構成を考えてはいませんでしたか?
私は、これは排圧上昇に伴い、充填効率が減少していく物として、考慮してませんでした。
違ってたら、申し訳ありません。

851インターネット初心者:03/03/18 22:24 ID:dxdvD8ii
>>841 様
>スターリングエンジンで冷却熱を回収するだの・・・
 違ったのですか・・知りませんでした。
ディゼルによる発電装置の他に、スターリング機関を使用しているのはなぜなのでしょうか?
 音を嫌うために、単純に深海での発電を目的とした物なのでしょうか?教えて頂けると幸いです。
・P-V線図
2O年ほど前は大変でしたが、今は常に燃焼状態のp-V線図、熱発生率、質量燃焼割合が、
PCのCRTに出っぱなしですし、気筒別の図示も、リアルタイムにD/A出力されております。
熱力学を論じるのであれば、燃焼圧力から熱発生量を換算する式は、何をお使いですか?
私は、ウオッシュニーやアイヘルベルグも信じておりません。
非定常の熱伝達、境界層内の取り扱い、燃料組成でのふく射熱はどのように計測し、
定義されておられますでしょうか?
852名無しさん@3周年:03/03/19 10:53 ID:TkRuGhJU
>>850-851
とりあえず、何を言っているのか良く判らないから日本語を見直すように。

貴方の発言は自分の知っている範囲の言葉で煙に巻こうとする姿勢が見え見えです。
フリーラジカルの精製と状態とか、燃焼状態がどうなるか問題なのではなく、
液酸とケロシンのディーゼル機関をクローズド化すること自体が問題なのです。
機関の強度は論じていません。それよりも動作ガスと機関とのやり取りが問題です。
機関動作ガス中から二酸化炭素を抽出する方法、その二酸化炭素を海中に排出する方法、
これに圧縮機を使う事を考えるとその圧縮仕事のみで機関出力の殆んどが失われます。
また、液体酸素をスターリングエンジンの低熱現に使う、との説にしても、
その液体酸素を冷却するための冷凍機に必要な仕事量を勘案すると赤字は明白です。
そういった問題から目を逸らしている理由は何ですか?思いつかなかったのですか?
小生は最初に六等兵機関の説明を見たそのときにすぐにこのぐらいの問題は把握できましたが。

>ディゼルによる発電装置の他に、スターリング機関を使用しているのはなぜなのでしょうか?
> 音を嫌うために、単純に深海での発電を目的とした物なのでしょうか?教えて頂けると幸いです。
少なくとも、ディーゼルエンジンの廃熱を用いたものではありません。
潜水艦用スターリング機関には独自に液酸とケロシンのボイラーを設置しています。
これは、内燃機関では海中での排気が極めて困難となるためであり、
只のボイラーなら燃焼時から高圧に設定していれば排気が容易であることが理由です。
尚、海中で用いるスターリング機関や燃料電池などのAIPシステムの最大の目的は
低速度・長期間の機関駆動による通常型潜水艦の潜行時間・行動半径を増大させる事で、
シュノーケルのために浮上する回数を減らし、被発見リスクを下げて哨戒時間を伸ばし、
それによって長時間の潜行能力を持つ原潜に対抗する事です。
"""
854最初に潜水艦の話書き込んだ椰子:03/03/19 16:49 ID:SKdNwxnz
インターネット初心者さん
>>841は私ではないです。私は最初から人に喧嘩売ったりしません。
>>852さん 私は6等じゃないって言ってますが・・なにか?
 灯油じゃありません! 軽油です。前レスに書いてますが なにか?
 CO2圧縮仕事・・・100気圧に圧縮する必要ありませんがなにか?
          液酸での冷熱凝結も可能だし、化学吸収も併記してますが?
 液体酸素は最初から液酸で積むか積み込んだ液窒で冷やすと書いてありますが
 てか、艦内でイチから断熱膨張冷却って思う発想が理系としては???  

 わたしはこの程度の欠陥はすぐ思いつきましたが・・って前レス読んでから言ってくださいよ
 
855最初に潜水艦の話書き込んだ椰子:03/03/19 16:54 ID:SKdNwxnz
>>852 ってこの人かいね。 軍板でアホなこと書いてた椰子もあんたかいね。
初心者質問刷れでDIESELはターボにするとJETと同様のサイクルになるとか
噴飯ものの回答を展開してたのもあなたかね?

「例の人」。← 今回は(839番↑)に登場してるね。
いつも「名無し」で登場するが、批判意見ばかりで、たまに自分の意見を述べると、
それが実にトンチンカンな見解で、大笑いさせてもらえるので貴重?な存在だとか
856名無しさん@3周年:03/03/19 17:44 ID:vWF7qJ7b
>>854-855
何だ、やっと己が潜水艦スレで相手してた者だと気付いたのか。遅いな。

> CO2圧縮仕事・・・100気圧に圧縮する必要ありませんがなにか?
> 液酸での冷熱凝結も可能だし、化学吸収も併記してますが?
液酸での冷熱凝固は次のレスとも絡むからとりあえず置いとく。
化学吸収した二酸化炭素はどうするわけ?電気分解の後に船外排出だと結局同じなんだが。
それとも、潜水艦の行動時間を二酸化炭素を吸収する物質が切れるまでに制限するかね?

> 液体酸素は最初から液酸で積むか積み込んだ液窒で冷やすと書いてありますが
まさか、液酸タンクは完全に断熱できるとか思っているのか?
液酸のタンクを安定に置いておく以上、ある程度の液酸冷却システムは必須だ。
そのための冷凍機が必要なのに、その脇で折角冷却した液酸を低熱源に使う。
アホとしか思えん。試しに液酸保存用の冷凍機があんたの提唱した機関についてる
ディーゼル冷却熱と液酸のスターリング機関で駆動させておつりが出るか考えてみろ。

> てか、艦内でイチから断熱膨張冷却って思う発想が理系としては???
まさか、タンクさえあれば液酸の保存に冷凍機を必要としないなんて考えてる奴に
そこまで言われるとは思っても見なかったな。理系としての発想で言えば
そもそもディーゼル機関のシリンダー冷却時の廃熱を無理やり回収しようという時点で
かなり限界が見えるのだが。冷却液の循環ポンプさえ回せるのか?

> わたしはこの程度の欠陥はすぐ思いつきましたが・・って前レス読んでから言ってくださいよ
最初に読んだときから思っていたんだがね。幾ら水向けても気付かないから書かせてもらった。

>初心者質問刷れでDIESELはターボにするとJETと同様のサイクルになるとか
>噴飯ものの回答を展開してたのもあなたかね?
何の話?そればっかりは聞いたこと無いぞ。・・・初心者質問スレって、熱の?

>「例の人」。← 今回は(839番↑)に登場してるね。
外れ。第一、己なら「君達」を「おまえら」とは言わない。せいぜい「お前」だろうな。
857最初に潜水艦の話書き込んだ椰子:03/03/19 19:39 ID:SKdNwxnz
わかったから、君の珍説への説諭と回答は書いてあげるから、軍板の言い合い隔離スレにいきなさい!
機械板で現役の設計者にあんな口利くとは恐れ入った・・・・釈迦に説法つーか、盲蛇におじずつーか。
機械板の皆さん失礼しました、変なのがついて来ちゃってすいません。m(−−)m
858最初に潜水艦の話書き込んだ椰子:03/03/19 19:40 ID:SKdNwxnz
言い合い隔離スレいくぞ!
859インターネット初心者:03/03/19 21:39 ID:p1D0x+sJ
ただいま帰りました。
>言い合い隔離スレいくぞ!
私も行って見ます・・・
860名無しさん@3周年:03/03/19 21:45 ID:e3DnxFA/
>>857-858

 逃 げ る の か 卑 怯 者 ! !

そもそも、潜水艦スレで議論がこじれてきた(その責任は誰にある?)時に直接行くべきだったのに、
何がどうなればこのスレに転がり込む事になったのか。

 お 前 が 逃 げ 込 ん で き た ん だ ろ う が ! !

それを何だお前は。勝手に現れて妄言吐いて状況が悪くなると勝手に逃げるのか!

>>All
本来なら軍事板内部で処理せねばならない厨房がこちらに迷惑をかけてまことに申し訳ありません。
この落とし前はきっちりつけさせますので、私の不手際を含めどうかお許しください。

あの馬鹿がリンクを貼って無いようなので、僭越ながらここに記載いたします。

【軍事板】 議論・言い合い隔離スレッド@軍事板 その2
ttp://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1044327754/l50

もし宜しければ、今後ともご贔屓に。                       かしこ
861インターネット初心者:03/03/19 22:19 ID:p1D0x+sJ
ttp://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1045852259/l50
にまちがって、書き込んでしまいました。すみません。

議論・言い合い隔離スレッド@軍事板 その2
にも行ってみましたが
どれが、どの板の会話なのか・・ふぅ・・
今日は疲れてるので寝ます。 
862最初に潜水艦の話書き込んだ椰子:03/03/19 23:18 ID:SKdNwxnz
>>860
まさか、エンジンのことでおまいが本職に講釈たれるほど厨房
とは思わなかったさ。
いやーみなさんお騒がせしますた。
863名無しさん@3周年:03/03/19 23:25 ID:e3DnxFA/
>>861
見ました。後々で宜しいので当方の意見にレスを頂ければ幸いです。

>>862
こっちにはもう出てくるな。貴様が己と議論する場は初めから軍事板だろう。

>エンジンのことでおまいが本職に講釈たれるほど厨房とは思わなかったさ。
議論に厨房も消防もあるか。正面から議論する知能も無いくせに大口叩くな。
第一、こっちが間違っているにしてもそれを正してもらえるのならそれだけで議論の価値がある。
まあ、自分が正しいと信じて疑わない貴様には一生理解できない価値だろうがな。
864名無しさん@3周年:03/03/20 11:51 ID:aLGeFp35
やっと、2サイクルスレになるのだろうか。
865名無しさん@3周年:03/03/20 21:16 ID:1dz+DFFf
うーん、スレタイトル通りだとネタが乏しくて・・・
同板にエンジントピもあるけど、なぜかこちらの方が盛況なのですよね。
荒らしやすいのかな?(荒れると伸びるのはどこも同じだよね)
866名無しさん@3周年:03/03/20 21:42 ID:aLGeFp35
エンジンスレを盛り上げよう。誰か呼んでくる。
867⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ。:03/03/20 22:16 ID:NYMakN8x
>>864 2サイクルスレになるのだろうか。
>>865 スレタイトル通りだとネタが乏しく

次に立てるスッレド名は、『 レシプロエンジン全般 』とか?を、希望〜ぅ。
まぁだんだんと、飽きてきたきらいは、あるのだが。。。
868名無しさん@3周年:03/03/22 11:21 ID:MUymw2qe
潜水艦の現用ディーゼルは2サイクルターボだそうです。
図書館で借りた本に載っていたのですが参考までに・・・
2サイクルの理由は省スペース、小型化らしい。それにターボがつく理由は知らんです。

しかし軍事板の人たちは、現用潜水艦のエンジンなど精通してると思いましたが
それほど重大な機密事項なのかなあ。

個人的には護衛艦のエンジンがガスタービンの理由がわかりません。
あと、戦時中のように重油で釜を炊いてスチームタービンをまわす一般動力のばあい
その缶の水は、海水なのかなあ。
海水だとたちまち缶が汚れそうな気がするし、真水タンクだと重くなりそう・・・
それに補給が必要ですね。
もし海水を利用できる場合は、陸上における蒸気より軽量にできる理屈ですが。
869True/False ◆ItgMVQehA6 :03/03/22 11:52 ID:ldGfc78N
>868

>護衛艦がガスタービンエンジンを使う理由

いくつかあります。
・軽い→武装に重量を廻せる
・小さい→故障・被弾時に丸ごとハッチを通して出し入れできる、蒸気機関の時代は
 船体を切り開いて交換していました

>蒸気機関の水
 原則として真水を積み込んでいました。ご指摘のとおりの欠点があります。
870名無しさん@3周年:03/03/22 13:35 ID:cT/VG9wc
>>868-869
>ガスタービン
騒音や振動もディーゼルよりは少ないし、その分潜水艦に見つかりにくくなることもありかと。
殊アメリカの戦闘艦艇について言えば、舶用ディーゼルエンジン自体の技術が貧弱、
との理由もあり。蒸気タービンの技術を有る程度流用できるからガスタービンはOKだとか。

>舶用蒸気機関
旧日本海軍の艦艇では蒸気機関の真水は海水を蒸留して賄った模様。
まあ、初めから全部ではなく、港に付けたときに積み込んで出航し、
足りなくなったら蒸留して補う、という形式だと思いますが。
871名無しさん@3周年:03/03/22 20:54 ID:vVTMI9p4
うーん、軍事板の人って、工学的知識、ほとんどゼロみたいですね。
だから、妄想合戦になるんでしょうね。
872名無しさん@3周年:03/03/22 22:15 ID:Wasd+3xu
船舶用の蒸気タービンって、発電所みたいに復水しないの?
873名無しさん@3周年:03/03/22 22:34 ID:iKqpHEuk
>>872
>蒸気タービンの復水
します。普通にします。ただ、蒸気機関全体から少しずつ漏れ出す蒸気の分とか、
汽笛に用いる蒸気とかの分だけ機関中の真水が減るため、その分を補うために
海水の蒸留器がある模様です。・・・今なら逆浸透膜でも使うんでしょうかね?
874名無しさん@3周年:03/03/22 23:38 ID:fSmfnB45
>>868
今の舶用2stエンジンではターボを付けるのがデフォルト。このほうが熱効率が高くなるから。
ディーゼルでは過給圧を上げて排気量を減らして機関を小さくするのが普通。
ひょっとしてそれも知らずに議論していた、訳じゃないよね。
今最も熱効率が高い内燃機関は舶用の大型2stディーゼルだよ。
875(^ε^)/:03/03/23 07:38 ID:K1r4iGvW
>>874 このほうが熱効率が高くなるから。

なぜそう言う結果になるのか。と言う「原理的な部分の説明」が欲しいところ。
そうでないと、その説得力も薄い。
876名無しさん@3周年:03/03/23 10:13 ID:303OqVhW
>>875
ターボチャージャーはピストンに吸気する空気を圧縮し、機関全体での圧縮比を増加させる。
理論上、ディーゼルサイクルやブレイトンサイクル(排気タービンによる)は圧縮比が高いほど
熱効率が上昇するため、機関圧縮比を増大させるターボチャージャーは熱効率を上昇させる。

・・・こんなもので如何でしょうか?
877名無しさん@3周年:03/03/23 18:08 ID:KxuNUELQ
本によると米国は原子力潜水艦一本槍で、ソ連は原子力と通常動力(ディーゼル?)の使い分け
をしており、冷戦後は潜水艦を輸出するビジネスでロシアが優位に立ったとか。
小型で通常動力のほうが安価に作れるからみたい。
しかし船舶用ディーゼルは日本さえドイツに負けるほど高度な物なのにソ連のエンジン技術
は意外に高いのか?
んでアメリカのほうは、ぎゃくに通常動力のほうの技術が伝承が絶えてしまったのか。
878(^ε^)/:03/03/23 18:59 ID:eebBtMKY
>>876 機関圧縮比を増大させるターボチャージャーは熱効率を上昇させる。

この考え方に関しての反論は、このスレッドにも、すでに多くの見解が論じられていますね。
また圧縮比の向上よりも、膨張比の向上のほうが、熱効率の改善には効果が高い?ようです。

圧縮比だけの問題なら、チャージャー(過給器)無しでも、容易に増大させる事は可能です。
燃焼室の容積と、ピストン工程の容積の比率を、単に大きくすれば良いだけのことですから。

過給器を使わず圧縮比を高く設計すれば、必然的に燃焼容積は小さくならざるを得なくなり、
その副産物として、熱効率向上に最も貢献すると思われる「膨張比」は自動的に向上します。

過給式エンジンは、確かに「実質的な圧縮比」は向上しますが、膨張比はそのまま変わらず、
そう言う意味に限っての、熱効率の向上は、考え難いと言う結論になります。

この件についての議論は、すでに、このスレッドの299−349でも、論じられています。
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1016476592/299-349

ガソリン機関に限っての過給方式の話題は、このスレッドの500−700にも有りますが、
特に、706と712などで引用された内容の記事は、面白いと思います。
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1016476592/706-712
879(^ε^)/:03/03/23 19:00 ID:eebBtMKY
>>876 ・・・こんなもので如何でしょうか?

ディーゼル機関での過給は、圧縮比に制限の有る、ガソリン機関での過給とは基本的に違い、
「部分負荷時には、低圧縮比で動かさざるを得ない」と言うような問題は、無いわけですね。

そう言う意味で、ディーゼルは過給に適した機関とは言えますが、高熱効率を売り物にした、
高膨張比のミラー方式と相反する方式であるために、熱効率が向上するとは考え難いのです。

ミラー方式の機関と過給方式のエンジンが、なぜ正反対の方式なのかを説明すれば、

・ミラー方式 = バルブ遅締めなどで、吸気時に実質的な容積や気圧を下げ吸入する方式。
・ターボ方式 = 過給器などを使い、吸気時に実質的な容積や気圧を上げて吸入する方式。

と言えるからです。

もっと分かり易い例えを書けば、吸入時のピストン工程(ストローク)を、膨張時の工程の、
2倍のストロークで動くように、仮に「アトキンソンサイクル機構を逆に」使って、作れば、
「2倍の過給圧で動く過給方式の機関」が、過給器なし?で実現してしまうことになります。

これは、「ミラー方式機関」とは正に正反対の方式と言え、矛盾は明快に分かると思います。
但し、過給機関に熱効率の向上が見られるとすれば、吸気量に対比した燃焼室容積の小ささ、
などによる、「冷却放熱量の減少」が、考えられるのでは無いでしょうか。

「アトキンソンサイクル機構」に関しては、720の引用ページに、詳しく書かれています。
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1016476592/720

「ターボやスーパーチャージャー」の利点は、個人的には、小型で高出力エンジンが可能に
なるところと思っています。小型軽量なことは、燃費削減に貢献できることは確かでしょう。
880(^ε^)/:03/03/23 19:11 ID:eebBtMKY

工学にも、さまざまな「迷信」が、有るんだよね 。。。。。。。。
881名無しさん@3周年:03/03/23 19:31 ID:gpUaUnJW
BMEP
882名無しさん@3周年:03/03/23 19:50 ID:2eFj/MZF
迷信といえば1barで過給するには圧縮比は半分に下げなくてはならないんだっけ。
883名無しさん@3周年:03/03/23 20:02 ID:3nHSezKr
>(^ε^)/
やっぱりPV線図も書いてないでしょ。
884(^ε^)/:03/03/23 20:51 ID:eebBtMKY
>>882 圧縮比は半分に下げなくてはならない

ガソリン機関の場合の過給と、ディーゼ機関の過給とでは、
 ・ノッキングの発生を抑える必要が、有るのか無いのか。
 ・出力の制御に、吸気量を絞る必要が有るのか無いのか。
の、「2つの根本的な違い」の存在に、早く気が付くべきでしょう。

そのほか、過給器を使う損失と得質に付いては、
 ・過給された、高負荷状態での使用の状態が多いのか。
 ・過給され無い、部分負荷での使用の状態が多いのか。
と言う、使われ方の問題もあるのでしょう。

小型軽量に作れると言う利点は、
 ・重量が問題になる、移動する機械類に積む機関なのか。
 ・重量が問題にならない、地上設置用としての機関なのか。
の違いによって、その利点が生かせるかどうかが決まるでのしょう。

ガソリン機関の場合には、本質的にノッキングの問題が付きまとい、
基本的に、過給で加圧した分は、圧縮比は下げざるを得ないことは、
すでにこのスレッドでも、繰り返し書かれていることですよね。

※ PV線図は、容積の変化と圧力の関係が分かればすぐに書ける。
※ PV線図に書かれた面積を求めるには曲線を積分すれば求まる。
※ 同じ問題を何度もブリ返して来るのは「老化現象」の兆候かも。
885名無しさん@3周年:03/03/23 21:14 ID:3nHSezKr
出来るけどやらないのは出来ないのと同じことですヨ。
過給したほうが熱効率は上がりますね>PV線図
886( ゚д゚)p:03/03/23 21:44 ID:8JWH0sqw
>(^ε^)/
>この考え方に関しての反論は、このスレッドにも、すでに多くの見解が論じられていますね。
>過給式エンジンは、確かに「実質的な圧縮比」は向上しますが、膨張比はそのまま変わらず、
>高膨張比のミラー方式と相反する方式であるために、熱効率が向上するとは考え難いのです。
>・ミラー方式 = バルブ遅締めなどで、吸気時に実質的な容積や気圧を下げ吸入する方式。
>・ターボ方式 = 過給器などを使い、吸気時に実質的な容積や気圧を上げて吸入する方式。

纏めて逝って良し。
887インターネット初心者:03/03/23 22:15 ID:u3J3qo1n
昨日から、山に篭ってたのでネット環境にありませんでしたが
今、ここと、 議論・言い合い隔離スレッド@軍事板 その2 を今読み終わりました。
加給、ディゼル、ミラーサイクル、それぞれに、まず、論議されている機関の負担条件を統一しては、いかがでしょうか?

また、熱効率、つまり正味熱効率を論議する場合、
理論熱効率・機関効率(実際の仕事/理論仕事)・機械効率(摩擦、熱損失)
となり、それぞれに分類して話さないと…
たとえば、機関効率は正味平均有効圧を求めるP/V線図の中で、
TURBO、スパーチャージャー、ミラーサイクル、直噴リンバーン、バルブトロニック、ディゼル 各機関の
スロットルロスが肝ですよね

 これら機関は、負担が異なれば、まったく機械効率は比較できません。
888330 ◆860DmFN9NI :03/03/23 22:20 ID:JlHLhmXJ
質問1
>もっと分かり易い例えを書けば、吸入時のピストン工程(ストローク)を、膨張時の工程の、
>2倍のストロークで動くように、仮に「アトキンソンサイクル機構を逆に」使って、作れば、
>「2倍の過給圧で動く過給方式の機関」が、過給器なし?で実現してしまうことになります。

ピストンエンジンは膨張時のエネルギーのみで機関は運転し、給気・圧縮工程では、仕事をしていない
(給気のピストン下降と圧縮時のピストン上昇のエネルギーをはずみ車からもらっている)
わけだから、そんなものを作ったら単気筒でも複気筒でも逆にエネルギーの損失が増えるのでは?

質問2
>・ミラー方式 = バルブ遅締めなどで、吸気時に実質的な容積や気圧を下げ吸入する方式。
ミラーは圧縮比<膨張比とすることで燃費改善を行っている。貴殿の指摘のHPでは過膨張と表記されている。
いったいどこに「実質的な容積や気圧を下げ」と記載されているのか
「実質的な容積や気圧を下げ」という言葉で貴殿は何を意味したいのか、
以上2点、返答をお待ちしております。
889330 ◆860DmFN9NI :03/03/23 22:27 ID:JlHLhmXJ
失礼、>888は>879 への質問です
890名無しさん@3周年:03/03/23 23:14 ID:CaBM2aMs
>>888
横レス失礼。

>質問1
>>879氏の頭の中では、ターボチャージャーというものが
>「2倍の過給圧で動く過給方式の機関」
なのでしょう、多分。
彼はターボチャージャーのタービンが膨張率に寄与しないと考えているようですから。

>質問2
好意的に解釈するなら、貴方の言う通りに圧縮比<膨張比という事を言いたいのでしょうが、
逆に意地悪な解釈をすると圧縮比を上げても膨張比が上がらなければ熱効率は上がらない、
という感じになるのでしょうか。まあ、本人のみぞ知ることですが。
891名無しさん@3周年:03/03/24 00:19 ID:fZkzNqrF
圧縮比を上げても点火時期を遅らせて実質的な膨張比を下げたら
効率は改善されないね。
892名無しさん@3周年:03/03/24 03:10 ID:65FsdjgP
あれあれ、ずいぶん人が増えたね。
しかし、ここまで博識な人が増えると過給は熱効率が低いという暴論もさすがに通らないね。
2〜3人しかいないなら、ひたすら粘着して勝利宣言してれば勝ち?だけど。

いま話題になってるディーゼルの話ね。
潜水艦の本というのは第二次大戦のドイツ潜水艦の記述と、戦後は原子力潜水艦ばかり。
機密のせいか通常動力の現用潜水艦についての資料は少ないね。
ドイツの大戦型は当然ディーゼルだけど、この当時はターボなるものが無かったのよ。
アメリカの航空機で実用化された程度だから。
だから大戦物は得意でも、資料の少ない現用潜水艦になると困ってしまう。
しかしターボは、やはり採用されてるようだね。

戦後は、おもに船舶やトラックのディーゼル用としてターボが生産された。
なんで実用的なトラックのディーゼルエンジンにターボが真っ先に採用されたかというと
(コストダウン優先の業界で)燃費が良くなるから。
ガソリン乗用車への応用は1970年代になってからで、わりと最近のこと。
これに使われたのはトラック部品の転用。
タービンメーカーの主な仕事はディーゼル用ターボの大量生産なので乗用車はあまり
儲かってないと思う。
ディーゼルの部品としてのターボ業界は、歴史も古く規模もデカイのよ。

いまさらディーゼル高圧縮のみでターボを廃止せよ!なんて空論は意味が無いと思われ。
無駄なモンなら道具であるトラックに付けるわけない。
893(^ε^)/:03/03/24 08:15 ID:bEsbbOG3
>>885 過給したほうが熱効率は上がりますね>PV線図

例えば、通常の自動車エンジンの場合、その(使われ方の95%)が、部分負荷だと、
以前どこかのウエブページには、書かれていました。まあこのような使われ方だと、
例え熱効率が上がったとしても、(その恩恵を受け難い)とは言えるのでしょう。
それから、熱効率の(上がる理由)も、書いてくださいませ。

>>888 質問1 逆にエネルギーの損失が増えるのでは?

「スーパーチャージャー」の場合なら、クランク軸から直接エネルギーを取り出して、
その回転力で過給していますが、問題なく動きます。ピストンを使って過給しようが、
回転ポンプ使って過給しようが、そのエネルギーは結局同じなので、問題はないです。

>>888 質問2 いったいどこに「実質的な容積や気圧を下げ」と記載

バルブを早く閉めれば、ピストンの下死点で、大気圧より気筒内の圧力が下がるのは、
自明の理です。バルブを遅く閉めれば、ピストンが上昇する時点で吸気を押し戻し、
吸気容積は、ピストンの全工程より減少するのも、自明の理です。

ミラーサイクル機関は、そう言う原理で動かすもの、またそのように書かれています。
まあ、面白い質問と言うべきか。読解力不足言うべきか。知識量不足と言うべきか?。

>890
どうも思考が混乱しているように思われるので、近い内に☆小学生☆にも分かるよう、
また、丁寧に解説して見ましょう。  やれやれ。。。

>>892 ずいぶん人が増えたね。
まあそのほとんどは、例の方の(自作自演)だとは思うけどぉ〜〜。(ぷぷ〜〜ぅ)
894330 ◆860DmFN9NI :03/03/24 12:51 ID:iVWgvpBY
>893
「スーパーチャージャー」私は一回もスーパーチャージャーの話はしてませんが
6等兵、あなたの元々の主張は、「ターボチャージャーは機関の熱効率の向上に寄与しない、
T/Cを無くし排気タービンで動力(電力)として取り出すことで熱効率が向上する」
が基本だったのでは

>バルブを早く閉めれば、ピストンの下死点で、大気圧より気筒内の圧力が下がるのは、
>自明の理です
あなたがいっているミラーサイクルは紹介ページでは給気バルブの遅締めで
表現されております。一体どのバルブをどのタイミングで早く締める話をされているのか
再度、ぜひとも小学生にもわかりやすいように説明してください。

ところで、6等兵は軍事板からは逃げるのですか。
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1044327754/l50
こちらでお待ちしておりますが・・・
895(^ε^)/:03/03/24 14:14 ID:2/WKyeb5
軍事板から来た人間は、やはり相手にするのでは無かった。。。。
896名無しさん@3周年:03/03/24 15:07 ID:Ip+DnNoP
>>893>>894  ミラーを解ってるようで解ってないのが笑える。
       ポイントは、ロータリーバルブの早締めによる、
       吸気の断熱膨張(冷却)ダヨ。
       過給された熱気を冷やすのさ。
897330 ◆860DmFN9NI :03/03/24 15:58 ID:iVWgvpBY
>896
私の現在の理解のベースは三菱のミラーサイクルガスエンジン
ttp://www.osakagas.co.jp/rd/sheet/049.htm を利用していますが
「吸気の断熱膨張(冷却)ダヨ」に関して
どのエンジンをベースにされているのか、教えて下さい。
898名無しさん@3周年:03/03/24 15:59 ID:TMfarp9Q
>>893
>部分負荷だと〜熱効率が上がったとしても、(その恩恵を受け難い)
理由をお聞かせ願いますか?

>熱効率の(上がる理由)も、書いてくださいませ。
タービンによる排気圧回収および気体膨張率の上昇、それに加えて
コンプレッサによる圧縮比の上昇が理由ではないかと存じます。
こう考えた場合、ターボはミラーサイクルと同様に圧縮比<膨張比を実現する手段と
なりうるのではないでしょうか。

>>896
バルブ遅締め型のミラーサイクルエンジンでは吸気の冷却ができませんが、
この場合は如何なる理由でバルブタイミングをずらしているのでしょうか?
やはり、最終的には圧縮比<膨張比を実現する事が主眼なのではないでしょうか。
899896:03/03/24 16:17 ID:Ip+DnNoP
>>898 ノンノン!!
    君がおかしいのは”バルタイ”を変化させると思ってる事だよ。
    それじゃあカム曲線の制限によって、圧縮比<膨張比を実現
    するのは不可能。
    通常のバルブの上流に、ロータリーバルブをもう1個付けて、
    これが、任意の位置で開閉できるとすると・・・
900898:03/03/24 16:30 ID:TMfarp9Q
>>899
>それじゃあカム曲線の制限によって、圧縮比<膨張比を実現
>するのは不可能。
? 吸気バルブ用カムを排気バルブ用と異なるカム曲線で構成してはいけないのですか?
下死点よりある程度前、または後ろでバルブを閉じるカム曲線で製作しているものとばっかり。

>通常のバルブの上流に、ロータリーバルブをもう1個付けて、
>これが、任意の位置で開閉できるとすると・・・
なるほど、その方法では下死点前で止めるしか方法がありませんね。理解しました。
901896:03/03/24 16:40 ID:Ip+DnNoP
ついでに言うと、ミラーは、
ターボ+ミラー、SC+ミラーてな使い方が一般的。
正圧で使わなきゃ意味がない。
負圧で使っても、フリクションロスが増えるだけ。
902896:03/03/24 16:47 ID:Ip+DnNoP
>>900 >なるほど、その方法では下死点前で止めるしか方法がありませんね

    その通り、排気のバルタイは全然関係ない。
    吸気をあるポイントでスパッと切れればいいだけ。
903名無しさん@3周年:03/03/24 17:23 ID:fZkzNqrF
BMWのバルブトロニックは吸気バルブを下死点前の任意のタイミングで
閉じることが出来て実際にそう制御しているね。
リフトのみを可変にしているような表現をされることが多いけど
実際にはVANOSを併用してバルブを開く時期はほとんど変えずに
閉じる時期を可変にすることを可能にしている。
904bloom:03/03/24 17:27 ID:YRPh5AYW
905896:03/03/24 17:44 ID:Ip+DnNoP
吸気温度は、下降(冷却)→下死点→上昇(加熱)となり、
実質的には吸気を閉じた位置からの圧縮となるんだよ。
906名無しさん@3周年:03/03/24 18:18 ID:TMfarp9Q
>>896
ttp://www.jsae.or.jp/motor180/car_data/224.html
>吸気弁遅閉じ方式
こやつはカム形状をいじっているという理解で宜しいでしょうか?
907896:03/03/24 18:38 ID:Ip+DnNoP
>>906 あ、ほんとだ。どっちかっちゅうと今は遅閉じが主流みたいね。
    この方式だと、圧縮時のポートへの吹き返しは心配ないのかなあ?
908898:03/03/24 19:05 ID:TMfarp9Q
名乗り忘れスマソ。

>>907
はっきりした記憶でないので話半分で聞いていただきたいが、
確か吹き返しの分は他のピストンの吸気にタイミングを合わせることで解決していたような。
909330 ◆860DmFN9NI :03/03/24 19:28 ID:iVWgvpBY
>895の6等兵

自作自演と名前の入れ替えにはあきました、早く議論を再構築し 
ディーゼルエンジンの過給機が熱効率の向上につながらないことを
証明してください。
できれば、なぜあなたがターボチャージャー無の排気ガスタービン発電に
こだわるのかも、知ってみたいところです。
たまたま、ネットで見かけて知ったかぶりをしているだけと、今の私は
思っているのですが・・・

他の皆様へ 御手数をおかけしております
ミラーサイクルに関しては、私の持っている知識は陸用のガスエンジンが中心で
ガソリンエンジンとは違うところも多く、ご迷惑でしたら名無しに戻りますが
一つ宜しくお願いします

910(^ε^)/:03/03/24 21:10 ID:+xKxIaBS
>>898 >部分負荷だと〜熱効率が上がったとしても、(その恩恵を受け難い)
>>    理由をお聞かせ願いますか?

ガソリン機関に限っては、既にこのスレッドでも説明はしていたけのだけれど、
過給した機関においては、それが、ガソリン機関であれディーゼル機関であれ、
【 膨張比は下げせざるを得ない。】と言う、本質的な問題が有るように思う。

実質的な圧縮比の限界は、ノックの問題があるガソリン機関では特にだけれど、
その限界は必ず存在して、そう無闇には、圧縮比は上げられないはずである?。

限界の存在する実質圧縮比の元で、ピストン以外のコンプレッサーなどを使い、
そこに過給をすれば、ピストンでの圧縮は、その分少なくしておく必要が有る。

別の見方をすれば、「ピストンでの圧縮分」と「過給器での圧縮分」を合計し、
その合計の圧縮量と圧縮圧力に合致した燃焼室容積が、必要と言うことになる。

「少ないピストンでの圧縮」は、すなわち「少ないピストンでの膨張」となり、
熱効率に関係の深いその「膨張比が少なくなっている」ことが、これで分かる。

これから、過給には大きな燃焼室容積が必然となるが、もし過給さえ無ければ、
逆に小さな燃焼室に作れることになり、大きな膨張比にすることも容易になる。

過給しても、しなくても、実質的な圧縮比を高く設定することは可能であるが、
過給機関での膨張比は高く出来ないために、熱効率が高い方式だとは考え難い。

本来の過給の意味とは、多くの燃焼気体を機関に詰め込むのがその目的であり、
部分負荷での使用が多い使い方なら、その高出力機関である特長も利用し難い。

「膨張比の低下」を伴うその過給方式の本質と、部分負荷時に無駄になってる
過給器の「機械ロス」などを考え合わせると、個人的になぜか好きになれない。
911(^ε^)/:03/03/24 21:18 ID:+xKxIaBS
>>896 ロータリーバルブ

なんじゃそりゃ。模型エンジンのことか?。
そんなもんが有るんなら、証拠を示してから言え!。
912名無しさん@3周年:03/03/24 21:56 ID:lS7swBHM
>>910-911
まあ、馬鹿は死ぬまで治らないとはよく言うが。

>【 膨張比は下げせざるを得ない。】

>過給機関での膨張比は高く出来ないために、熱効率が高い方式だとは考え難い。

>「膨張比の低下」を伴うその過給方式の本質
だから、「タービン内部で作動ガスが膨張する」って意見には反応無しか?

>これから、過給には大きな燃焼室容積が必然となるが、もし過給さえ無ければ、
>逆に小さな燃焼室に作れることになり、大きな膨張比にすることも容易になる。
もう滅茶苦茶。燃焼室容積を小さくする事がどんだけ大変か、インターネット初心者氏に聞く事だな。

>ロータリーバルブ
ttp://www.nedo.go.jp/hab/ace/houkoku/02.htmlより転載
>(6)LNGエンジン搭載ハイブリッドバス
>(中略)
>平成11年度成果概要)
>(中略)
>ミラーサイクル機構を付加したエンジン性能評価を行った。ロータリーバルブの閉時期、
>圧縮比の調整により、最高熱効率約40%を達成した。
画像はないが存在するようですなあ?
913名無しさん@3周年:03/03/25 00:00 ID:MxO3cKRY
http://www.sl.t.u-tokyo.ac.jp/~dang/pdf/96-5-jsae-dang.pdf
ロータリーバルブを使ったミラーサイクルエンジンってこんなのでしょ。
ROTARY VALVEって書いてある。
914名無しさん@3周年:03/03/25 00:15 ID:+OTfbUYJ
なんか(^ε^)/ ちゃんがカワイソウになってきたね。
まあ、初心者ほど「これはダメ」などと断定的に話すもので、専門家は曖昧にぼかすことが多い。

このスレの最初の頃は、シッタカで断定するので皆に叩かれたが最近は「なぜか好きになれない」
などと丸くなってきたので進歩はしてる。

彼にも協調性が芽生えてきたのかな?ネットで人間成長物語・・・感動だ。
915インターネット初心者:03/03/25 01:01 ID:zD/DMW11
まあまあ…感情は押さえましょうよ。
お二人の言ってる事は、互いに間違ってないと思います。
ただし、私には、どちらが正しいとは、言いきれない・・
吸気、又は加給するポンプは種類によって、回転、圧力、流量での効率が異なってますので、何とも実機にしないと、わかりません。

まず>>911 東京大学などは、ロータリーバルブを使用したミラーサイクルを実験してました。
ただ、鼓バルブは流量係数に難あり、板バルブはシールに難ありで、今は、電磁や油圧で急激にリフトさせるバルブの時代に入ってます。
当然、バルブStrokeも、開度も、可変です。
916インターネット初心者:03/03/25 01:04 ID:zD/DMW11
あと、論議の焦点から外れてしまいますが、
ちょっと方向性を変えて、思いつくまま、書いてみると…
>>910>>912 での御説明は、大枠では、ほぼ正しい方向の御見解に向かったと思います。
ここで論議の焦点が部分負荷では無く、全負荷、つまり最大トルク点周辺での使用での話で
あった事を思いだして
・ 高出力TURBOや高出力2サイクル機関は、デトネーションが発生する手前がMBT
・ 東京電力の天然ガスミラーサイクルは、リショルム加給をしているが、ノック対策のため、
  点化遅角と、圧縮比を下げた結果、43%の熱効率となった。
・ HCCIなど吸気温度を上げの発熱量の少ない低温自着火では効率が高い。

つまり、熱発生の速度には、燃焼室内の境界層を剥離させる熱損失を増大させ
てしまう限界点が存在し、急速燃焼するのは良いが、その発生熱量が多すぎる
と火炎加速から音速に達成する領域があり、衝撃波が発生し、その過剰圧により、
より一層火炎加速させ、境界層を剥離、熱が直接金属面に接触→熱損失増大。
917インターネット初心者:03/03/25 01:07 ID:zD/DMW11
次に
●longStrokeエンジンって燃費が良いですよね?特に、大型船舶の2サイクルユニフロー 
・これはコンロッド長/Stroke半径=λの影響で、
 着火から燃え終わりまでに影響している圧縮圧の時間変化の影響?
・排気量と、回転速度が同じで、B/Sだけが異なる機関の上死点付近に存在するピストンの時間を比較すると、
 ショートは長いが、ロングは、すぐにピストンが下がる事となります。           
 そこで、炭化水素の火炎スピードには限界が存在する物と仮定すると、火が燃えてるにも関わらず、
 ピストンが先に下がる事によって、熱発生が低下し、熱発生の飽和状態となり、
 最大出力点が平均ピストンスピードが24m/Sあたりに落ち着く?
(ただしその手前で吸気速度係数や平均吸気マッハ数が低かったり、機械損失が高いと、その影響が先に来る)
・自着火の多点点化と点化栓着火の、上死点前後の熱発生分担が大きく異る。
918インターネット初心者:03/03/25 01:11 ID:zD/DMW11
 そこで、理論計算では、上死点で瞬間に燃焼すると、熱効率最大となるが、
ロングストロークの結果を考えるに、燃料は瞬時に燃えると熱損失が増大するけど、急激に立ち上がるがピークは低く、台形な形状となる熱発生となると、熱効率を向上させていると思えるんですよ。
自着火ロングストロークは、多点点化により熱発生は早いが、
λの関係で上死点にピストンのいる時間は短いから熱ピークは下がる。
しかし、逆に上死点後90度にいる時間は長くなるので台形の熱発生率に近くなる。
またメイフラワーのように上死点後に熱発生が存在してるため往復運動を回転仕事に変換しやすい。
だから燃費が良い?
ただの戯言です。忘れてください。解かり難いのは許してください。おやすみなさい。
919名無しさん@3周年:03/03/25 06:52 ID:CYltqEHv
BMEPマンセー
920怪しいターボ研究家(ター坊):03/03/25 07:53 ID:LaM3QGJz
>>913 ttp://www.sl.t.u-tokyo.ac.jp/~dang/pdf/96-5-jsae-dang.pdf
面白い形状の、ロータリーバルブですなぁ。

ロータリーバルブが直接シリンダー頭部に付く時代になれば、最高なのだが。。。
まあ開度の制御は、し難いから、主流にはならないだろうけど。

ロータリーバルブの話題なら、>>76番にも、⊂(@^。^@)つ ちゃんが書いてたよ。
921怪しいターボ研究家(ター坊):03/03/25 08:18 ID:LaM3QGJz
インターネット初心者さん!にご質問です。

今回、上の>>917番と>>918番で説明されていたことと、
下のページの「2番目の図」で説明されていることとは、
関係のあることなのでしょうか?、それともまた別の意味なのでしょうか。

燃費?2?
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/nennpi2.html
(2)スパークした火花の強さ

  なお、燃焼速度が早くなりますと、
  ピストン速度の遅い場合でも下記の図のようにパワーが出ますので、
  圧縮比を上げなくても燃費率は良くなります。
  (上から2番目の図)
  参考文献:兼坂弘著「続 究極のエンジンを求めて」三栄書房
922名無しさん@3周年:03/03/25 08:48 ID:Sx3XRMjG
>>920-921
ターボ研究家と名乗っておられる貴方にお聞きします。
『ターボチャージャーの排気タービンは排気ガスを膨張させますね?』
Yes or Noで簡潔に、願わくば簡単な理由を添えてお答え願いたい。
923怪しいターボ研究家(ター坊):03/03/25 09:33 ID:LaM3QGJz
>>922 排気タービンは排気ガスを膨張させます
なにを言ってるのか分からん。
なにを聞きたいのか分からん。

排気タービンは、
・回転エネルギーを取り出すための風車と考えればよろしい。
・回される側の機器なので「何かをさせる」と言うことは無い。
・排圧で回るため当然出口側は膨張し圧力は下がるのでしょうね。
924名無しさん@3周年:03/03/25 09:35 ID:Sx3XRMjG
>>923
>>910-912の水掛け論に対する確認です。ありがとうございました。
925インターネット初心者:03/03/25 20:00 ID:GByHtRnQ
>>921 様
>関係のあることなのでしょうか?、それともまた別の意味なのでしょうか。

関係ではなく、これが非常に重要なんです。
ただ、真の熱量を換算する事は、非常に難しく、PV線図で熱効率が語れないのが、
難しい所なんです。
926名無しさん@3周年:03/03/25 21:14 ID:IZzEBQ2p
ロングストロークの効率が高いのはS/V比の関係で冷却損失が減るためもあるのでは。
927名無しさん@3周年:03/03/26 00:20 ID:Eu5LDKtp
BMEPマンセー
928名無しさん@3周年:03/03/26 00:31 ID:M6iumGM7
>>920
今は同様の制御をBMWのバルブトロニックで出来るんだよ。昔は連続可変で
バルブの閉じ時期を制御することは不可能と思われていたからロータリーバルブが
使われただけ。
929インターネット初心者:03/03/26 06:41 ID:T9i3m0Qn
>>926 様
 はい、影響します。燃焼室のRを小さくしたり、表面を磨くと、トルクが上昇します。

 メッキやセラミック溶射などをすると、断熱よりも気体の膨張の影響が高くなり、
 充填効率が低下しトルクが下がります。
 ただし、高出力機関で、デトネーションが発生する場合には、熱強度が上がる事により
 他の領域の出力を向上させられる場合もあります。
930330 ◆860DmFN9NI :03/03/26 18:37 ID:ZxskRwZY
>930
どの部分の表面を研磨すると、そのような効果が出ますか。
古いエンジンの燃費改善案の参考にしたいので、ヒントを下さい。
物は運転時間90000時間経過した発電用ディーゼルエンジンです。
馬力は2000馬力ほどです。
931インターネット初心者:03/03/26 19:34 ID:iYt+wDYQ
>>930
150〜430PS/Lの内燃機関で、圧縮比を変えずに、
ピストンおよびHEADの表面粗さを減少させる事で、
トルクupした経験を持ちます。

 15年ほど前に、豊田中研でも、同じ結果がでてた論文がありました。
 セラミックエンジンがはやってた時代です。
 十年使ったエンジンって、50000ccぐらいなのでしょうか?
 B/Sってどの程度なのでしょうか
932名無しさん@3周年:03/03/26 19:43 ID:xH5y80B9
悪徳金融業者、なんと年利1500パーセント!
みんなで番号非通知で攻撃しよう!
03−5669−5135
ライフエージェント(担当:カンザキ)
933330 ◆860DmFN9NI :03/03/26 19:53 ID:ZxskRwZY
>931
なるほど、シリンダライナの研磨とは違って難しそうですね。

物は6気筒、シリンダ直径280mm 720rpm 排ガス量8200Nm3/hです
特定されるとイヤなので余り詳しくは書けません。
悪しからずご了承下さい。
934\(^O^):03/03/26 21:11 ID:xevOSDpZ
>>919 >>927
平均有効圧がどうかしたのー?
935素人のターボ研究家(ター坊) :03/03/26 22:46 ID:cpkPJE2i
>>925 PV線図で熱効率が語れないのが、難しい所

最近なら、テストベンチで、圧力センサーなどを付けて試運転さえすれば、
「PV線図」自体は、自動的にオシロスコープなどに表示されるように、
なってるんですよね?。

その出力された、運転中の「PV線図」を見ても、その通りの熱効率とは、
簡単には言えない、ということなのでしょうか。

とすれば、やはり「ピストンの速度的なもの」が、関係しているのだとか。。
936インターネット初心者:03/03/26 22:57 ID:iYt+wDYQ
>>933 様
あっ返信不要です。
想像で
燃費率160g/ps/h前後のインタークラー付排気ガスタービン加給直接噴射式ディゼル
937インターネット初心者:03/03/26 23:31 ID:iYt+wDYQ
>>935 様
 実際のPV線図は、吸・排気管脈動振幅で、けっこうグチャグチャなんですよ。
 また、燃焼圧から、熱に換算する場合、式はディゼルでウオッシュニー、
ガソリンでアイヘルベルグの式で熱損失を予測換算してるのが主体なのですが
この簡易式は、大昔に大型船舶のディゼル機関で、実験された式が主でして、
気筒内流動が異なっても、熱を定常で扱い、燃料違っても、固体放射も一定、
境界層内も一定でして、機関やシリンダーの材質が異なった燃焼圧では、
厳密には真の熱量の換算はできないんです。
したがって、そこから換算された熱量は、目安としてしか見てないんです。
 ディゼル火炎のように、煤を含む場合は、それをトレーサーとして、赤外線計測や、
レーザーで気体密度を換算する方法もあるのですが、前者は、燃焼後、後者はガスまで
しか定義付けられず、また、過渡火炎の流速分布の計測手法は、まだ無いようです。
 
938(^^):03/03/27 07:27 ID:t+sqSEth
>>937
いや〜ぁ。難しい説明ですねぇ〜。参ってしまいましたぁ。
とりあえず、私の判らなかった用語です。

− 吸・排気管脈動振幅
− ウオッシュニー
− アイヘルベルグノ式
− 気筒内流動
− 熱を定常で扱い
− 固体放射
− 境界層内も一定
− 燃焼圧
− 真の熱量
− トレーサーとして
− 赤外線計測
− レーザーで気体密度を換算
− 過渡火炎の流速分布
939(^^):03/03/27 07:38 ID:t+sqSEth
>>921 なお、燃焼速度が早くなりますと、
>>925 関係ではなく、これが非常に重要なんです。

「燃焼速度」が、熱効率に関係すると言う見解は、一応?そのまま(失礼)、
信用させてもらうとして、そうしますと、ディーゼルエンジンの場合は、
どうなるのでしょうか。

ディーゼルエンジンは、燃料噴射のための時間が掛かり、
予混合のエンジンに比べ、相当時間の掛かる燃焼傾向になると思うのですが。。
940\(^O^):03/03/27 11:23 ID:rSWf2RII
噴射系によりけりだと思うけど、私が知ってるディーゼルの噴射期間は、
μs(低負荷)〜数ms(高負荷)よー。

拡散燃焼そのものは、火炎伝播より遥かに早いんだろうけどねー。
高回転高負荷はつらいよねー。
941名無しさん@3周年:03/03/27 11:59 ID:uQba7Lae
>>910 過給しても圧縮比を落とすから一緒?

   燃焼効率ばかりに目がいって、動力変換効率を忘れてやしませんか?
   可動部分のフリクションロスはどうなるのよ?
  
942インターネット初心者:03/03/27 17:56 ID:lXveEX/n
>>938
 すみません。最近、年俸面接で上司に同じ事を言われたばっかりです。
査定は恐ろしく低いです(笑)
>>939,940,941
車両燃費に比例する動力変換効率。エンジン単体での熱効率に比例するのは燃料消費率(g/ps・h)
どちらにしても、機械損失があり、これは回転速度が上昇するほど増えていきます。
 つまり、エンジン単体で最良燃費率の発生する所は、最大トルク点で、その最大トルクが、
低回転で発生すると、燃費が良くなりやすいのです。
 その点で、負担が上下する一般道では、スロットルロスや低回転で熱効率の高いディゼル機関は優れています。
しかし、高回転高負担となると、940さんが言われたとおり、噴射時間が長くなり、
スロットルロスもガソリンと変わらなくなってしまい、逆に燃費が悪くなる場合も発生します。
 その点から言いますと、ノック問題がありますが、ディゼルのようなトルクカーブとしたロングストローク、
無加給、のガソリンミラーサイクル機関が、全負担の使用を考えると、燃費、排ガス供に、良いかもしれませんね。
943330 ◆860DmFN9NI :03/03/27 18:45 ID:qwM5tshp
発電用ディーゼルエンジンで同じ発電出力の場合
回転数の低い方が燃費がよいのは

>車両燃費に比例する動力変換効率。エンジン単体での熱効率に比例するのは燃料消費率(g/ps・h)
>どちらにしても、機械損失があり、これは回転速度が上昇するほど増えていきます
と言うわけですか?
944Y(@^。^@)Y ハピィー。:03/03/27 19:05 ID:7V5EPPVG
>>942 上司に同じ事を

現代の技術者は、「コミュニケーション能力」にも優れて無いと、いけないのだとか。
945名無しさん@3周年:03/03/27 19:25 ID:oTTy6fsS
>>944
>現代の技術者は、「コミュニケーション能力」にも優れて無いと、いけないのだとか。

と言う事は。
インターネット初心者と
元祖TAKEチャンは
今の時代に適応出来ない技術者「?」と言えますね。
だってこの2人が登場するとスレッドが全く面白く無くなります。
...
947名無しさん@3周年:03/03/27 19:45 ID:oTTy6fsS
名前欄に愚痴を書く悪い癖はまだ治らないのですね。
-----
949インターネット初心者:03/03/27 20:09 ID:ysdNwDEQ
>>330 様
 そうです。低回転で、燃焼速度が落ちない程度のボアで、自着火のような多点着火で、
燃焼期間内で十分に膨張できうる、ストロークですね。
>>944
 1、協調性 2、学歴、3,2が無くて、4に語学力 5に技術力
>>945
申し訳ない・・
950945:03/03/27 20:14 ID:oTTy6fsS
>>949
機転と応用力が抜けてるよ。
インターネット初心者は研究室馬鹿になりきってるミタイ。
951名無しさん@3周年:03/03/27 23:14 ID:CkFkjw+u
ttp://qube.mech.nitech.ac.jp/groups/lab/japanese1.html#Anchor405847

6等兵=TAKE=Y(@^。^@)Y=(^^)=etc…の書いていることは
ここを丸写ししている気がするのだが
...
953名無しさん@3周年:03/03/27 23:24 ID:QKgDg0JX
>>952
確かに。丸写しだったらもうちょっとましだと思うよ。
954名無しさん@3周年:03/03/27 23:25 ID:CkFkjw+u
どこが、的外れ?
955名無しさん@3周年:03/03/27 23:30 ID:7MdY1sHE
どこが、丸写し?
957名無しさん@3周年:03/03/27 23:46 ID:CkFkjw+u
>953 そうかもしれない
958名無しさん@3周年:03/03/28 01:26 ID:K/rzXSgJ
BMEPマンセー
...
960舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色:03/03/28 07:41 ID:Z3QGlKnF
>>910 本来の過給の意味とは、多くの燃焼気体を機関に詰め込むのがその目的であり、

ディーゼルの場合は、燃焼用気体では無く「空気のみ」を多量に詰め込むのがその目的になります。
部分負荷で使う場合は、その多く詰め込んだ空気の中に少量の燃料を噴射することになります。
常に全速運転する、戦闘機エンジンやレース用エンジンには適した方式と言えるでしょう。

ターボチャージャーで排気エネルギーを回収できるかの如く、錯覚してる方もおられたようです。
過給でエネルギー回収が出来ないことは、空気を詰め込むディーゼルを考えてみれば理解し易いでしょう。

排気エネルギーの回収なら、ターボコンパウンドとか多段膨張エンジンとか下の蒸気噴射デイーゼルとか、
排気の熱や圧力を回収するための、別の熱機関と組み合わせるぐらいしか方法は無いと思いました。

4.2.3 蒸気噴射デイーゼル(STID)エンジン
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00433/contents/020.htm
* このコンセプトは、高圧の過熱蒸気(500℃、180bar)がデイーゼルエンジンに噴出され、
* その結果、追加的な出力を生み出す蒸気エンジンとして作動すると言うものである。

* 冷却水と排ガスの熱を利用し、エンジン過給器前段の過熱器において蒸気が作り出される。
* この新しいエンジンは 58%の熱効率を有し、NOxは1/4に低減しうると試算されている。

* このレベルの性能を達成する為には、約2.55の蒸気/燃料比を得る為に、
* 4kg/kWhr程度の大量の水が必要とされる。「19」
961\(^O^):03/03/28 09:49 ID:BXgVRLCo
ディーゼルターボで、噴射量一定のままウエイストゲートを開いてみるだーよ。
疑い深い人はインテーク側エアホースも外してみるだーよ。

軸トルクが減れば、過給で燃費は向上してるわよー。(どちらでしょうーか?)
962名無しさん@3周年:03/03/28 12:20 ID:DDCWN8Ww
>>960 >過給でエネルギー回収が出来ないことは、
空気を詰め込むディーゼルを考えてみれば理解し易いでしょう。

???過給のメリットって、小排気量で、大排気量に匹敵するトルクを
   発生させる事じゃないの?

   同排気量でくらべちゃ、そりゃ無過給の方が燃費はいい罠。
   でも過給して1.5Lで3L分の混合気を燃やしたバヤイ、
   3Lの無過給EGと比べてどうなるのかな。
963名無しさん@3周年:03/03/28 12:36 ID:DDCWN8Ww
>>960 ピストンが排気を押し出して→その排気が風車を廻して→
    風車の力で空気を圧縮して→エンジンに押し込む。

    回収してんじゃん。
964\(^O^):03/03/28 13:21 ID:BXgVRLCo
排気は「ピストンが押し出す」より、ブローダウンなのれす。
下死点付近→排気バルブが開く→シリンダ内高残圧→排気ポートに激しく排ガスが噴出する

大気圧まで膨張できないから、膨張行程では爆発エネルギーを吸収しきれないのれす。排気に捨ててるのれす。
965330 ◆860DmFN9NI :03/03/28 14:33 ID:IfM6WrYh

質問1
D/Eの場合ターボチャージャーがある機関と無い機関では、同じ馬力の機関を設計する場合
無過給機関のほうが大きさや重量が、過給機付の機関に比べて大きくなりますか
質問2
エンジン単体の燃費ではなく、車や船というシステム全体で考えた場合
無過給機機関に使用による重量・寸法の増加に伴い、総合的な燃費は悪化するのではないですか・・・

この2点が、私が議論参加時よりの疑問点です。どなたか回答をお願いします。
966\(^O^):03/03/28 18:05 ID:BXgVRLCo
>>965
ターボで過給圧を上げていくと、エンジン単体で熱効率が向上するとしても
質問の回答は必要なのかしらー?
www.jsme.or.jp/esd/NL29.pdf (p5/12)
967色即是空:03/03/28 18:25 ID:XUI/WX2H
>>961 軸トルクが減れば、過給で燃費は向上してるわよー。(どちらでしょうーか?)

残念でした。考え方が浅すぎましたね。!
過給のディーゼルエンジンで、「過給のみを止めれば」どうなるのかと言いますと、
当然、実質的な圧縮比が下がりますから、出力が下がるのは当たり前のことです。

<過給を止める>本当の意味とは、過給を止めて実質的な圧縮比の少なくなった分、
燃焼室容積を小さくして、圧縮比を元通りに戻す必要が有ります。

そうすれば、膨張比は遥かに大きく設定でき、熱効率は当然上がる原理になります。
但しこれは、(あくまで理屈的に考えただけの話)なのですが。。
968色即是空:03/03/28 18:39 ID:XUI/WX2H
>>962 過給のメリットって、小排気量で、大排気量に匹敵するトルクを
そうですよ。常識ですよね。何度もそれは書いてますけど。。

>>962 同排気量でくらべちゃ、そりゃ無過給の方が燃費はいい罠。
いや。そう言う風に考えられない方も、おられた訳です。

>>962 1.5Lで3L分の混合気を燃やしたバヤイ、3Lの無過給EGと
その辺は微妙でしょう。専門方の方に聞かないと、分からない問題と思います。

>>963 風車の力で空気を圧縮して→エンジンに押し込む。回収してんじゃん。
『 空気を圧縮して→エンジンに押し込む 』でも、シリンダー内の圧力が、
単に上がるだけですので、エネルギーすなわち、出力としては回収できません。
969962:03/03/28 18:57 ID:DDCWN8Ww
>1.5Lで3L分の混合気を燃やしたバヤイ、3Lの無過給EGと
>>その辺は微妙でしょう。専門方の方に聞かないと、分からない問題と思います

あのー、そこが一番大事なんでつが。
970\(^O^):03/03/28 19:05 ID:BXgVRLCo
>>967
同一ディーゼルエンジンに、ターボ有無しの燃費はどうなのー?
967と968で反対のこと言ってるみたいだけどー。
971名無しさん@3周年 :03/03/28 19:28 ID:+wtuszOd
ここは2サイクルのスレッドだが、話は2サイクルに限らない
と云うことで宜しいか。

専門家も発言をしているが、どうもスッキリしないね。

熱効率はP/V線図を純数学的に解いた解なので、P/V線図で
説明できない熱効率の向上などあり得ない。
過去の実験でそうではない結果が出ていると云うのは、正確な
P/V線図が得られていないからと云うことはないか。
燃焼圧センサの精度と寿命は相反するので、精度が良い結果を
得る為には、寿命数時間のセンサが必要だ。
4気筒エンジンなら数時間で100万円がすっ飛ぶね。

もし、そんなセンサを使っているなら、単純にポリトロープ指数
の定義の矛盾の問題なんではないか。実際に単一指数なんてことは
あり得ないからね。
熱効率は実用的な圧縮比の範囲では、単純に圧縮比に比例するので、
圧縮比を下げた過給機関の熱効率が良くなることは天地がひっくり
返ってもあり得ない。
単位充填効率当たりのBMEPを各圧縮比のエンジンでデータ整理すれば
キレイな相関関係が求まる。この単位充填効率当たりのBMEPは言い換
えれば熱効率そのものだ。

ああ、それと燃焼室を磨いたらトルクがアップしたと云う結果も紹介
されていたが、これは2サイクルの話でしょうか。4サイクルでこれを
やった輩がいたが、見事に全域トルク低下したね。ああ、磨いたのは超
有名なエンジンチューナーだった。

磨いたら圧縮比が下がるからそれを補正しないと意味がないね。
その時はポートまで磨いたので、圧縮比を調整しても単純に高回転に
トルクが移行していただけの結果だったね。
最大出力点を過ぎてからほんのちょっとトルクが出ていただけだった。(p
972星の王子さま:03/03/28 19:44 ID:PKy/GXyD

>>921 なお、燃焼速度が早くなりますと、
>>925 関係ではなく、これが非常に重要なんです。
>>939 「燃焼速度」が、熱効率に関係すると言う見解は、一応?そのまま(失礼)、

次世代自動車用内燃機関は、何が生き残る? (101)
http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1027760018/101

 ・熱効率は全く純粋の数学的に、状態方程式から求まる。
 ・物理学は絶対真理であるから、熱効率は完全に圧縮比で一義的に求まる。
 ------------------------------------------
 ・燃焼がどうのこうのなんて些細なことだ。
 ・燃焼区間は倍になっても燃費率はびた一文悪化しない。
 ------------------------------------------

と言うような、正反対?とも言える見解も有る見たいですが、どうしましょうか。。
インターネット初心者さん ??
973インターネット初心者:03/03/28 21:05 ID:ns/T9uxh
>>971 様 楽しい話題をありがとうございます。
>P/V線図で説明できない熱効率の向上などあり得ない。
●これは大きな間違いです。熱発生率換算をする場合、どの式をお使いですか?
全式の結果を並べて見られると解かります。
>正確なP/V線図が得られていないからと云うことはないか。
昔はキスラーでしたが、熱ドリフトに悩み、今はAVLで落ち着いてます。値段はわかりますね?
>単純にポリトロープ指数の定義の矛盾の問題なんではないか。実際に単一指数なん
>てことはあり得ないからね。
●その通りです。
>圧縮比を下げた過給機関の熱効率が良くなることは天地がひっくり
>返ってもあり得ない。
●私もそのように、思っておりましたが、オクタンで評価される燃料系を、
最大熱効率で評価する場合に、Noxによるノックやデトネの誘発が、
熱損失を増大させてしまうため、境界層の条件が過渡的変化しに、
簡易換算式の定常条件と異なるようです。
974インターネット初心者 :03/03/28 21:06 ID:ns/T9uxh
>この単位充填効率当たりのBMEPは言い換えれば熱効率そのものだ。
●これも、上記ノック等の条件により、異なります。
BMEP=熱効率であれば、ノック、ディトネ条件こそ、最大の熱効率となります。
そうならない・・これをあなたが説明すると、どうなりますか?
>それと燃焼室を磨いたらトルクがアップしたと云う結果も
●これは、120ps/L以上の2サイクルと4サイクルを実際に実験した結果と、
豊田中研の文献結果による物です。三菱重工の結果は、低発熱量で参考になりません。
>磨いたら圧縮比が下がるからそれを補正しないと意味がないね。
●その注記は、書いておいたつもりです。
>>972 :星の王子さま
>物理学は絶対真理であるから、熱効率は完全に圧縮比で一義的に求まる。
●ここが、間違っているところです。
内燃機関の場合、熱損失が増幅しないバランスで、熱効率を上昇させなければならないのですが、
ノックやディトネが発生すると、熱損失が増大してしまうのです。
物理学は絶対真理なのは解かりますが、入力項が足らないんです。
熱損から言うと全セラミックが良いと言う事となってしまうのですが、世に無いでしょ?
それは、気体の膨張項が換算されて無いからなんですよ
975名無しさん@3周年:03/03/29 00:19 ID:jQUvOPnl
圧縮比がおなじ10のエンジンがあったとしても、ボアが小さければ燃焼効率がよくなる。
ボアストロークが違い、気筒数も違えば同排気量でも大いに変わってくる。
もちろんエンジン重量やサイズもナ

たとえば2000ccの良くある86×86のスクエア4気筒なら、86ミリの燃焼室を採用してる
メーカーは多いが、それとて燃焼室形状は千差万別。
圧縮比が10と仮定しても、ポートの形状がまるっきりちがう。

現実のエンジンでは、NAの無過給エンジンといってもポートによる「脈動効果」で「慣性過給」
をしているのが常識である。
これはサージタンクからポートに流れ込む空気の慣性を利用してる。
その効果は110〜130%といわれてる。だから厳密には1割以上の過給効果がある。

太いポートなら全負荷で空気を多く吸い込めるが、低回転では流速が落ち下がスカスカになる。
細いポートは吸入量が期待できないが、低中速の流速が高まりトルクが出る。
得失があってどちらが良いともいえないのだ。これもボア径が関係するのは言うまでもない。

理想をいえばポートは曲がりが少ないほうが損失が、とは簡単に言える。
サージタンクも大きい方が脈動は安定する。
しかし設計としては、できるだけ小型軽量にまとめなければいけないのだから大変だ。

例えば古い話になるが本田宗一郎らがカブのエンジンの図面を引いたとき、あまりに大きな
エンジンなので車体側から苦情が出たが、「125と同じ馬力を出すのだから125の寸法
でも良いのだ」と宗一郎は意にも介さなかった。
これをみても分かるように、机上の理屈をこね回しても現実に良いエンジンができるとは
限らない。現実にエンジンを試作して失敗を繰り返したあげく妥協点を見つけるのだ。

圧縮比が高いだけで燃費が良いと断定する人がいるなら、完全に素人まるだし。
燃焼室やボア径を無視したとしても、ポートの流速は?計算してるのか?という話になる。
976名無しさん@3周年:03/03/29 06:07 ID:ah833tbX
hage
977インターネット初心者:03/03/29 06:35 ID:/vYaltCQ
>>975
そのとおりですね。
平均流量係数から始まり、吸気速度係数MS、平均吸気マッハ数Mim、吸気断面積変化、
スワ-ル・タンブル比 などの簡単な机上の予測が絶対条件として、もう過去の物となりますが、
プラグ周辺を濃混合気とする成層燃焼した、直噴、ツインプラグ・スワールリンバーンでは、
マイクロバルーンによる三次元流れや、レーザー誘起蛍光法での可視化、シミュレ-ションなどの
複雑な机上の検討が必要ですよね。

 しかし、話の元は、潜水艦が海底で酸素を補充する事無しに、どれだけ潜っていられるか?
と言う御質問で板が盛り上がりましたので、排気ガスの熱回収を含めた熱効率、
熱力での説明が主になってたんですよ。
 
 私も、エンジンを知れば知るほど、「絶対こうだから」とは言えなくって困ってました(笑)
 
978ただの通りすがりですが:03/03/29 09:06 ID:J3shKfQC
燃焼室形状はどうでもいいのだろうか。
プラグ配置やEGR、スワール、空気過剰率、成層は熱効率と関係ないのだろうか。
圧縮比が下がっても、そのことで上のような条件が良くなることがあったとしても、
熱効率は向上しないのだろうか。

燃焼期間は長くても燃費が悪化しないなら、下死点まで燃えててもいいのだろうか。
下死点で燃えた燃料はピストンを押せるのだろうか。
バックファイヤーまで燃焼が長くなるひどいこともあるが、あのエネルギーは無駄ではないのだろうか。
979ただの通りすがりですが:03/03/29 16:19 ID:J3shKfQC
間違った。。。(´・ω・`)ショボーン
980名無しさん@3周年 :03/03/29 18:33 ID:Q3i3eCJH
>熱効率はP/V線図を純数学的に解いた解

これは、熱効率が圧縮比の関数で表された「教科書」の式が
実験式ではなく、数学的に求められた式と云うことを言っている。

今、数十種類のエンジンの燃費率データから単位充填効率当たり
BMEPを圧縮比で整理し、散布図を作成する。その相関曲線を
計算ソフトで求めると0.98 以上相関関係で近似式が求まる。

当然レース用エンジン、研究用特殊エンジン、特殊燃料のデータは
除外する。そんなことは常識だ。

ごちゃごちゃと特殊な例を持ち出すので誤解をする。>>978

データ整理をすると、若干のバラツキがあるだろう。それを今度は
燃焼室形状毎にあるいは、BS比毎に整理し直せば、相関関係はより1
に近づくだろう。

これが間違いだと言うのであれば、是非今秋の学術講演会で発表して
欲しい。なんせ教科書が違っていると云うことになるからね。今秋と
云ったのは今春は既に締め切っているからだ。

特殊な例での議論をされたいのなら専門家だけの会でお願いしたい。
>>インターネット初心者様
981( ・ x ・ )/ (  ̄ ー ̄) Y( @ ^。^@)Y:03/03/29 18:36 ID:Tci6SBp+
>>978 下死点まで燃えててもいいのだろうか。

それは、流石に遅すぎますねぇ。。。。。
>>921番の記事は、もう読んだのかな?。

「燃費−2−」
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/nennpi2.html
このページの、下のほうに有る「燃焼速度とパワーと燃費率の関係」
と書いてある、PV線図を良く見てちょうらい。
982( ・ x ・ )/ (  ̄ ー ̄) Y( @ ^。^@)Y:03/03/29 19:03 ID:Tci6SBp+

そろそろ。新スレが必要なころになってきましたね。
次スレには、もう「2スト」の名称は、外したほうが良いでしょうね。

新スレ名称案 (お笑い版)
------------------
・ レシプロエンジンと巨人軍は、永遠に不滅です!。本当?。
・ 燃料電池がナンボのもんじゃい。ピストンエンジン万歳!。
・ プロのエンジン設計者を、よってたかって虐めるスレッド。
・ ピストン機関が消えてしまう50年後のために、今語ろう。
・ おれたち日本最高のエンジン技術者なのさ〜。ウソばっか。
・ プロとドド素人が繰り広げる、エンジン技術シッタカ競争。
------------------
※ どなたか、新スレッド、おねがいしますねぇ。よろしく〜。
983インターネット初心者:03/03/29 21:18 ID:ZNTuSSeD
>>980 様 始めに敬意を称します。
>これが間違いだと言うのであれば、是非今秋の学術講演会で発表して欲しい。
 申し訳ありませんが、現在の私には、時間の余裕がありません。
 また、リカルトがDNAである出力シミュレーション、AVLブースト・ファイヤー、CDアダプコGI-power内でも、
真の熱効率として別換算を定義するようになってますので、たぶん、世界的に、
知られた事実であると思ってます。 
内燃機関のPVより熱効率を求める場合、重要なのは壁面に失われる熱量の予測です。
過去、日本での多くは小野測の燃焼解析装置CB566を内燃機関に使用し定義していましたが、
この内部の換算式は、三菱重工で大型船舶にて検証されたウオッシュニーを基本となってました。
また現在の欧州製燃焼解析装置は、ウオッシュニーとアイヘルベルグの熱損式が多用されておりますが、
どちらの式にしても、熱発生を定常、壁面の境界層内条件、気筒内流動など
乱れの無い一定として取り扱っており、過渡的熱発生の内燃機関の実験結果とも異なる結果と
なってたのが事実です。
これを、より正確に立証する試みも、数こそは少ないですが、行なわれてますが、
まだこれと言う確実な結果が出現してないのが現実です。(上智、慶応、豊田中研)
したがいまして、過渡的な内燃機関の熱効率換算は、定常の圧縮比の関数で表された
簡易的実験式であり、真の熱量での論議ではなく、真の熱効率変化が現れるトルクと、
図示仕事は、異なる場合も多いのです。

他の皆様 下記を理解してくださいね。  
http://www.cc.tut.ac.jp/fe/FE-26.htm
984名無しさん@3周年:03/03/29 21:19 ID:kDDr8umW
Y( @ ^。^@)Y は、自分が荒らしという自覚がないのではないか?
スレちがいの議論で2サイクルスレを占領してるだけだろ?
そもそも住民に迷惑を掛けてるなら次スレは不要

かりに立てるとすれば中断した議論のためにだ。同じタイトルで立てるにきまってる。
985名無しさん@3周年:03/03/29 21:38 ID:Q+atijul
シミュレーションも燃焼解析も得られた結果の絶対値を
云々するなんて話は聞いたことが無い。

燃焼解析など燃焼変動率を計測する程度の精度しかないと
云うのが常識だ。

リカルド、AVLなどはもっともらしい報告をしているが、実態
は疑問だらけだね。彼らはいろんな主張をしてきたが、採用
された技術など無いとは言わないが、主流になったことなどない。

CB566で、正味熱効率を求める?

ポンプ損失の計算式を仕様書で確認されたし。お話にならないね。
986名無しさん@3周年:03/03/29 21:41 ID:09kSza6s
>>インターネット初心者
おめの書き込みはわからん。
だれもわからん、聞いてもいないのをどうしてそうずらずら書くかね?
987( ・ x ・)/ ヾ(?・ω・?)ノ Y(@^。^@)Y:03/03/29 22:13 ID:Tci6SBp+

・ プロのエンジン設計者を、よってたかって虐めるスレッド。
988名無しさん@3周年:03/03/29 22:19 ID:5BO5oNBn
>>986
良くぞ言ってくれた。
激しく同意!!
>聞いてもいないものをどうしてそうずらずら書くかね?
答、それは協調性が無いからです。
自己中で研究室ヒッキーで外界をしらない人物と思われ(爆W
989986 = 988 :03/03/29 22:24 ID:H/JiFShC
|
990名無しさん@3周年:03/03/29 22:31 ID:5BO5oNBn
>>987
>プロのエンジン設計者を、よってたかって虐めるスレッド。
改め
元祖ばかTAKEがプロと認めた協調性の無いインターネット初心者を
矯正するスレッド。

これで良いかな?
991インターネット初心者:03/03/29 22:33 ID:ZNTuSSeD
>シミュレーションも燃焼解析も得られた結果の絶対値を
>云々するなんて話は聞いたことが無い。
某メーカさんなんかは、シュミレーションで機関検討し、0次開発をなくしています。
私も、信じられないんですが・・・・・
>リカルド、AVLなどはもっともらしい報告をしているが、実態
>は疑問だらけだね。
これは、半分同感なんですが、ソフトは、全世界の自動車メーカに使用されたため、
リカルド・AVLが考えたデホルト値では無く、メーカが指示した他の換算と出来る事を言ったのです。
>CB566で、正味熱効率を求める?
>ポンプ損失の計算式を仕様書で確認されたし。お話にならないね。
全面的に同感です。
以前、小野測の社長が、時期燃焼解析装置を共同開発してもらいたいと言って来た事がありましたが
断わりました。
そこで、質問なんですが、小さな自動車用内燃機関のPVから、真の熱発生の検証を、
統計学以外に、どのように内燃機関で、検証されました?
DA-N線ですか?
液化燃料の正味熱効率を論じるには、私は、今でも、難しいと考えます。
>特殊な例での議論をされたいのなら専門家だけの会でお願いしたい。
高熱効率を目的としている最近の実験レベルでは、特殊な事では無くなっています。
私の場合20年ほど前から、その他、最近ではNAガソリンミラーサイクルや天然ガスミラーサイクル、
低温自着火HCCIなど、ノックやデトネが発生する機関全般でP/V線図を純数学的に解いた解では
一寸異なってると思いませんか?
 この燃焼は、東北大の高速力とかが検証している、衝撃波内燃焼に近いと思います。
 
 
992インターネット初心者:03/03/29 22:38 ID:ZNTuSSeD
>協調性の無いインターネット初心者を矯正するスレッド。
すみません皆様
宜しく、御指導のほど御願い致します。
...
994名無しさん@3周年:03/03/29 22:45 ID:JY5VCkgw
まぁ、ぶっちゃけ、漏れは非理系の一ヲチなわけだが。
書いてあることの半分もワカランなりに興味深く読ませていただいていた。

察するに軍事板云々あたりから流れがおかしいように感じるらわけだが。
私怨だか何だか知らんが非常にウザイわけだが。
995新しいスレッド、だれか頼むぞ!!!。:03/03/29 23:10 ID:LYjZ5ueI
>>982 ← スレッド名称の参考に。
996名無しさん@3周年:03/03/30 00:54 ID:d5lymsXJ
これ、Part2やんの?
997名無しさん@3周年:03/03/30 01:28 ID:OtkfIWQo
998名無しさん@3周年:03/03/30 01:38 ID:wbcvDO2E
ああ、立ててしまったか・・・
スレをたてるのは板の負担に繋がるので極力止めて欲しかったわけだが。
いくらでも未使用スレが残ってるだろうに。水噴射とかよ。
999インターネット初心者:03/03/30 06:25 ID:aLWnpf6G
>>994
 まず始めに
 色々と御指摘してくれた皆様に感謝しています。
 本当に、ありがとうございました。

 長年、エンジンの事ばっかり考えてると、どんどん人に説明する事が難しくなり、
 自分の世界に入ってしまいまして・・・・
 難しく説明するのは簡単なのです。
 簡単に説明できないのは、私の勉強不足。
 その説明する物を理解していないと言う事なんです。
 
 私にとって、この2チャンネルは、思ったままに、発言されるからこそ、
 人の心の声が聞こえてくる、良い勉強の場なんです。
 
 これからも、御指導、御指摘のほど宜しく御願い申し上げます。

 それと、好きな物に対して、プロも初心者も無いと思います。
 私は、ここに出で来る沢山の、エンジンを仕事としていない方々に、教わる事の方が多いんです。
1000TAKE氏ね:03/03/30 06:37 ID:+1KP+KQv
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