次世代自動車用内燃機関は、何が生き残る?

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101名無しさん@1周年
熱効率は全く純粋の数学的に、状態方程式から求まる。

物理学は絶対真理であるから、熱効率は完全に圧縮比
で一義的に求まる。

燃焼がどうのこうのなんて些細なことだ。燃焼区間は
倍になっても燃費率はびた一文悪化しない。

詳しく分析すれば、実際には熱効率は悪化しているが、
吸入のロスがない(吸気に乱れがない)ことと相殺されて
いるのかも知れぬが。

但し、燃焼は不安定な領域では不安定率が悪化することで
燃費率も悪化する。

従って、内燃機関としては圧縮比の高いディーゼルしか
残る可能性はあり得ない。

圧縮予混合ガソリンも圧縮比を下げる方向に転換してきている
ようだ。あまりに領域が狭すぎるからね。ハイブリッドも
シリーズではあまり効率は期待できないからね。