▼質問のしかた
下の項目に沿って質問すると、回答が早く得られるかも。
【いつ読んだ】(「子供の頃」とかじゃなく何年頃か何年前)
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
※絵本は絵本板で質問をお願いします。
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・8冊目
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1156767222/ ※すぐに回答がなくても諦めないでまたのぞいてみてください。
何ヶ月もあとに回答がついたこともあります。
▼こんな質問は困る?!
・「私が小さい頃読んだ本です」
あなたが今何歳で、小さい頃が何年前なのかさっぱり分かりません。
・「すごくきれいで感動的な本でした」
それは単なる感想です。
どんな風にきれいでどこが感動的だったのか具体的に説明してくれると
ヒントになります。
・「友達がこんな本を見たっていうんですけど」
その友達を連れてきてください。
又聞きでは見つけてきた作品がが合ってるかどうか分かりません。
6 :
なまえ_____かえす日:2007/02/05(月) 21:24:42 ID:chS0NRoS
1乙。
7 :
なまえ_____かえす日:2007/02/05(月) 22:45:34 ID:RUOavxoA
分からないから2ちゃんで…と思ったら一番上にスレが!
【いつ読んだ】12年前ぐらい前。読んだのは図書館だったので
刊行自体はもっと古いかも
【あらすじ】 夏休み。主人公(小学生男)が田舎の家に帰り、祖父から昔の冒険談を聞く。
夜、話を反芻し寝ようとしていたら妖怪のような生き物が現れる。
更に自分と同じぐらいの少年も現れ、一緒に妖怪退治をすることに。
話が進むにつれ、どうやらその少年が過去の祖父らしいと気づく。
妖怪の親玉を倒し、少年はまた現代に帰ってくる。
気がついたら祖父の家の庭に…みたいな、夢オチのような帰りかた。
だけども主人公は少年と戦った体験をはっきりと覚えている。
みたいな内容でした。
【覚えているエピソード】
少年がいつの間にか過去の世界に紛れ込む感じ。
けれど、少年祖父も自分の住んでた世界と違うと感じている様子。
色んな妖怪に出会い、退治もするし、話もしたり様々。
民家を見つけ、泊めてもらおうとしたら住人のお婆さんが
包丁を研ぎだして怖くなって逃げ出す→婆さん追いかけてくる
というエピが印象的。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代→異世界→また現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
マンガ調の挿絵。カラーでも、トーンもない普通の線画だった覚えが。
【その他覚えている何でも】
ページ数は200ページ行くか行かないかだと思う。
覚えているものは出来る限り書きだしました。
宜しくお願いします。
新スレ立てた人、ありがたいんですが
「質問テンプレは
>>1に」って原則をなぜ無視する?
それでは使いにくいだろうに。
>>1乙ですー
>>8 ホントだ、気づきもしなかったw
まとまっててありがたいんですが、
>>1はレスが増えても最初に
でているので、質問のしかたは1にあった方がわかりやすくていいね。
テンプレ全部チェックしてくれる人って少ないし。
次のスレまでに忘れそうですがw
テンプレだけは見やすい位置にあったほうがいいね。
ともあれ乙です。
【いつ読んだ】17、8年前
【あらすじ】 思い出せません…
【覚えているエピソード】
主人公の少年が、父親に届いた手紙の
「○○早苗」という名前を見てどこの女性だろうと悩む。
しかしそれは「そうびょう」と読む男性の名前だったというオチ。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、サイズはA5ぐらい?
わりとざっくりしたタッチの挿絵だった気がします。
【その他覚えている何でも】
全集シリーズの一冊だったかもしれません。
福島みずほのどきどき日記
今ここで、ナチス・ドイツを引用することは荒唐無稽に思えるかもしれません。しかし、
ナチス・ドイツのもとで、障害者の人たちが虐殺をされ、また優生学的な見地から
子どもたちが扱われました。
◆ 民主・小沢氏が「日本人は特殊人間、特殊学級」と発言
民主党の小沢一郎氏(旧自由党党首)は26日、京都市内のホテルで開かれた同党衆
院議員のパーティーであいさつし、自民党総裁選に触れる中で「日本人は(外国から)
特殊学級、特殊人間扱いされている。ばかじゃないか」と述べた。障害児らが通う特殊
学級を差別視した発言とも受け取れ、論議を呼びそうだ。
http://web.archive.org/web/20030928023232/http://www.asahi.com/politics/update/0926/014.html ..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..,
/:ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|::::/ ヽヽ
|:::ヽ ........ ........ /:::|
|::/ ) ( \:|
/ ̄\iヽ;| -=;;・;=‐ ‐=;・;;=- |6) 特殊学級に通う餓鬼は
, ┤ ト、| 'ー-‐' ヽ. ー' |/ 低劣で異常な特殊人間っ!
l \__/ ヽ /(_,、_,、_)\ |
| ___)( ̄ | / トエェェェェエイ \ | 要するに 馬鹿!!
| __) ヽ.ノ |ュココココュ| l
ヽ、__)_,ノヽ ヽニニニニソ /`ヽ、
\ \ / ヽ
(ミンス党党首 小沢民)
民主党 小沢代表 「特殊学級の特殊人間はバカ」
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1170661536/l50
12 :
前スレ991:2007/02/07(水) 04:22:09 ID:z8yWFiE+
1さん乙です。
前スレより引き続きお聞きしたく参りました。
覚えている範囲で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]96〜97年
[あらすじ] 一人の男の子が、一つの建物か空間でとにかく一人で長い間過ごす
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー 地味な装丁 モノクロで建物の内部・風景のような挿絵
[その他覚えていること何でも]確か中盤か終盤まで読んだのですが、とにかく
登場人物が男の子一人だった気がします。『誰かの声が聞こえてきた』のような部分があったような
なかったような…。読んだ所までは無機質だった記憶があります。絵本ではなく児童文学です。
情報少なくてすみません。調べてもわからないのでどなたかわかる方
いらっしゃればよろしくお願いします。
>>12 ミヒャエル・エンデの「鏡の中の鏡」を連想しました。
ただ、この小説は連作短編になっていて
建物の中に一人きりでいる少年(ホル)が出てくるのは冒頭の一編だけ。
「許して、ぼくはこれより大きな声ではしゃべれない」
という始まりが、記憶の部分と似た印象を受ける気も。
失礼しました。13のタイトルは「鏡のなかの鏡」です。
中は漢字じゃなかった。
前スレでファントメットを教えて頂いた方
本当にありがとうございました。
新スレになったのでこちらに再度お礼を
カキコします。(あと名前間違ったので)
都内なので早速行ってきます。
17 :
なまえ_____かえす日:2007/02/07(水) 11:34:40 ID:Y4M2PH29
お願いします!
【いつ読んだ】
1992〜1995年あたりだと思います。
【あらすじ】
覚えていません。トンビが何か怯えているような感じだったっけかな?
とにかくトンビにまつわる話でした。
【覚えているエピソード】『とんびよ(や)ここに戻ってこい』のようなフレーズが、とにかく頭にこびりついています。
『とんびよ(や)〜』の部分は確かです。
題名なのか話の中の単なる文なのかは不明。
【物語の舞台となっている国・時代】
覚えていません。おそらく日本だと思います。時代は不明ですが大正以降の現代かと思います。
【本の姿】
ハードかソフトかどちらか。厚さは「いやいやえん」や「モモちゃんシリーズ」位だと思います。大きさもその位。
表紙か挿絵か、森の木にトンビがとまってるか飛んでいる絵が印象に残っています。絵はかわいさが全くなく地味でシンプル、挿絵は白黒でした。
【その他】
年長か小学校低学年の時に、私が眠る時に毎日少しづつ母が読んでくれていたので、対象年齢は小学校低学年〜高学年だと思います。
18 :
なまえ_____かえす日:2007/02/09(金) 09:18:48 ID:bsBhiKyX
本を探しています。
随分と昔に読んだ本なので、出版社も作者名も作品タイトルすら思い出せない始末です。
でもどうしてももう一度読みたいのです。
知ってる方、情報お願いします。
>児童書。多分SFストーリーに該当する
>メインキャラクターの名前が「桃太郎」とか「力太郎」とか
そんなん。主人公は桃太郎。
>”ふたば”という名前で、記憶喪失の女の子が出てくる。
>最後の方で一寸法師とかぐや姫がなんだかカップリングる。
>アニメ系の挿絵
>作品タイトルは確か「○○ウォーズ」だったような気がする。
ウォーズがついていたような…ついてなかったような。
19 :
18:2007/02/09(金) 09:30:40 ID:bsBhiKyX
すみません、書き直します。
【いつ読んだ】
82年生まれなのですが…
確か小学校高学年くらいの頃だったかと。
とすると94年頃。
【あらすじ】
主人公の少年”桃太郎”が様々な登場人物を仲間にしながら
”鬼退治”に行く。最初のほうに記憶喪失の少女”ふたば”、
怪力自慢の”力太郎”などが仲間になる。クライマックスはSF風。
【覚えているエピソード】
ふたばの記憶が戻った時点で確か”桃太郎”の敵になる。
【物語の舞台となってる国・時代】
和風ファンタジーな世界。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー。単行本。表紙絵、挿絵、ともにアニメ(漫画)風。
【その他覚えている何でも】
作品タイトルに”ウォーズ”がついていたような…。
「○○ウォーズ」
20 :
なまえ_____かえす日:2007/02/09(金) 10:31:55 ID:8KH+5KkH
>18
蜂屋誠一の「タイム・ウォーズ」かなあ?
21 :
なまえ_____かえす日:2007/02/09(金) 18:37:06 ID:aimCM5Ed
>>7 私も細部はうろ覚えだけど、結木美砂江の「なぞの忍者と妖怪の国へ」かもしれません。
祖父のいる田舎にいった主人公が異世界に迷い込み、
そこで「霧隠才蔵」と名乗る少年と一緒に妖怪と戦うのですが、
その少年が実は祖父だった…というところが似ています。
本の画像は見つかりませんでしたが、挿絵は岡本順でした。
>>18 20さんも指摘している蜂屋誠一の、「スターライト・キッズ」だと思います。
22 :
なまえ_____かえす日:2007/02/09(金) 18:59:00 ID:lTznoszZ
読んでた時期:94?5?
あらすじ:覚えてねー
覚えてるエピソード;盗賊のアジトをいきなり
呪文で破壊して盗んだ宝をブンどる所、度々在った。
物語の舞台:ドラクエでFF。
本の姿;文庫(高校生だった兄貴にせがみ倒して読んでもらったっけ・・・)
その他覚えてること:アニメ好きだった。映画も見に行ったっけ。
黄昏よりも暗き者、血の流れよりも紅き物・・・というフレーズを今でも覚えてる。
>>20ってスターライトキッズでは?
23 :
18:2007/02/09(金) 21:59:58 ID:AxWCOOsX
探していた本は蜂屋誠一(著) 「スターライト・キッズ」偕成社 \1'223-
だと判明しました。レス頂きましてありがとうございました!
>22
スレイヤーズでぐぐれ。
そもそも板違い。ここは児童書板だ。
【いつ読んだ】25年前くらい。
【あらすじ】 眠るのが大好きな王様の話。
【覚えているエピソード】 ある日王様が目覚めたら夜だったので夜を昼にすると国民に命令する。
【物語の舞台となってる国・時代】 中世?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 覚えていません。
【その他覚えている何でも】 王様のベッドが宝石でできていました。
よろしくお願いします。
26 :
なまえ_____かえす日:2007/02/10(土) 21:58:49 ID:fhSWKYyN
>>25 寺村輝夫「ぼくは王さま」シリーズの王様が言い出しそうなコトではあるけど、
違うかなあ。
27 :
なまえ_____かえす日:2007/02/10(土) 22:12:21 ID:eQqTAJyS
>25
>王様のベッドが宝石
これで覚えてるのが
「王さまはちびちゃんだって」木村裕一 ポプラ社
私も20年位前に読んでいます。小学校低学年向だった。
「スパゲッティがたべたいよう」と同じシリーズです。
昼夜逆転の話は覚えていないから違うかも。
>>26>>27 レスありがとうございます。
「寺村輝夫「ぼくは王さま」シリーズ」をぐぐってみましたが
たしかシリーズではなかったと記憶しています。
「王さまはちびちゃんだって」木村裕一 ポプラ社
こちらもぐぐってみましたが内容がわからないので図書館で調べてみます。
あらすじを少々思い出したので追加します。
昼夜逆転の生活を送るこの国へ盗賊がやってきてびっくりする。
王様のベッドを王様ごと盗む。
うろ覚えですみませんがよろしくお願いします。
29 :
なまえ_____かえす日:2007/02/11(日) 18:54:43 ID:8NbFhrK/
【いつ読んだ】6,7年前。
【あらすじ】兄妹がおじいさんの描いた絵の中に入り込む。その世界には死んだ
親戚の女の子やおばあさんもいる。最後におじいさんの未完成の絵が完成する。
という感じだったと思います
【覚えているエピソード】妹の名前はサキコ。子供がいっぱい歌ったり遊んだりしている。
おじいさんの家に木馬がある。兄妹のお母さんが、「寝ているときにまぶたが動くのが
怖い」と言っていた。
【物語の舞台となってる国・時代】昭和か平成の日本。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーで、
挿し絵は色鉛筆風の優しい感じ。
【その他覚えている何でも】タイトルに「花」が付いていた気がするけどわかりません・・・
たぶん小学校高学年ぐらい向けです。
前スレから引き続きです。お願いします!
30 :
ですな:2007/02/11(日) 23:11:34 ID:dCfzUpVf
http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.html 「あの本のタイトル教えて! 2冊目」でも答えが出なかったのですが
ご参考までに貼っておきます
444 :なまえ_____かえす日 :04/01/07 19:13 ID:xNebVfVD
別スレでもお尋ねしたことがあるのですが、お願いします。
・8〜10年くらい前に学校の図書室で読んだ本
・著者は日本人(※)で挿絵は岩崎ちひろのような水彩
・背表紙が濃いピンク、表紙の絵は点描でかかれたような
一面の花、だったと思います
・主人公(少年)はある日田舎に住む、
年の近い従兄弟の葬式に出なければならなくなる
・主人公の妹もついて行きたがるが、風邪を引いているから
駄目、ということになる
・妹は自分の寝ている部屋にある落書き(五人の子供が遊んでいる図)
について「人数が増えている」と訴える(が信じて貰えない)
・田舎につき、葬儀が行われたあと、主人公は鏡池という、
文字通り鏡のような池に行く。
・そこにはもう一人の従兄弟(か、友人)がいて、何事かを喋る
・(たしかその池で溺れ)そのまま鏡池の中の世界のようなところに
行ってしまう
・そこには子供が沢山いて、一緒に遊んだりする
・子供らが家に帰るというのでついて行ったら、子供はおらず、
(靴もない、もしくは靴は沢山ある、だったかもしれません)
一人のおじいさんが絵を描いている
・そのおじいさんは自分達の声も聞こえず姿も見えない
31 :
ですな:2007/02/11(日) 23:12:49 ID:dCfzUpVf
445 :↑の続きです。 :04/01/07 19:14 ID:xNebVfVD
その後の展開などは忘れてしまったのですが、
・妹が登場、おじいさんにスミレ色のガーゼを渡す
・妹に象のジョーカーのトランプをあげる(兄が)
などというエピソードがあった気がします。
※作者はたぶん、小学生(小中学年)の国語の教科書に出てくるような
小説以外(俳句・詩歌など)をかいている方なのだと思います。
(この人が小説を書くのか、と思った記憶があるので)
ただし挿絵をなさった方が詩歌・俳句を書く人ではない
という確信もありませんので、
どちらか、ということでお願い致します。
ストーリーで心当たりがおありでない方も、↑に当てはまるような
詩人の名前をあげてくださるだけでも結構なので、
どうかお願いいたします。
ここまで覚えていて何故タイトルなり人物の名前なりを覚えていないのか、
本当に自分でも疑問なのですが…・゚・(ノД`)・゚・
446 :なまえ_____かえす日 :04/01/07 19:33 ID:xNebVfVD
俵万智は、調べた限り違うと思います…(確実ではないのですが)
(すみません書き忘れました)
貼り終わり
32 :
ですな:2007/02/12(月) 00:29:55 ID:rhe2AoAG
おお今国際子供図書館であらすじに「サキコ」で検索したら出ました
もうひとつの空 / あまんきみこ‖作 ; 金井塚道栄‖画
東京 : 福音館書店, 1983.11
あらすじ・解題: ジンとサキコの二人は、おじいさんが描いたという油絵の中に、青い洋服を着た女の子が増えているのに気付く。現実と夢がおりなす子どもの物語。
うれしいのでage
33 :
ですな:2007/02/12(月) 00:37:03 ID:rhe2AoAG
34 :
倉庫番:2007/02/12(月) 12:00:45 ID:n39b8e1g
>34
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。
確か児童書だったと思うのです。
【いつ読んだ】
16〜18年前くらい
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
・主人公とヒロインは日本人。不良っぽい男女。高校生ぐらい
・変なおっさんに牛丼をおごってもらったあと意識をなくし、気づいたらインド
・猿面の軍団に襲われる主人公二人
・さらわれるヒロイン
・狼だかなんだかの力に覚醒して助け出す主人公
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本→インド
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーだったかと……
【その他覚えている何でも】
・導入部での主人公の台詞
「牛ドンでいいよ。おっさん裕福そうに見えないもん」
・後半ヘタレる主人公とヒロインにおっさんが言う台詞
「我らが神獣と崇める牛を食しながら言った言葉を思い出してみろ!」
38 :
なまえ_____かえす日:2007/02/13(火) 22:15:53 ID:k9No+Qxe
>32
「もうひとつの空」
それです!!ありがとうございます。
感激です。
【いつ読んだ】1987年
【あらすじ】覚えていません。
【覚えているエピソード】主人公の男の子の体が小さくなり、瓶の世界を冒険する。
【本の姿・装丁・挿絵】本の姿は単行本サイズでした。挿し絵には色々な形をした瓶がありました。
小学3年生の時に、背伸びをして高学年向けの本を図書室で借りて読んだので、内容はほとんど覚えていませんが、
本を読む事の喜びを思い出させてくれた本でした。
この様な本をご覧になった事のある方がおられましたら題名を教えてください。
【いつ読んだ】20年ほど前
【あらすじ】 男の子が道で拾った綺麗な羽根で机をなでると
体が小さくなって、動き出した鉛筆たちと机を探検する。
【物語の舞台となってる国・時代】
確か当時の日本だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
5冊くらいセットで、箱に入っていた本の中のひとつでした。
他の本の内容は覚えていません。
ソフトカバーでした。
おぼろげな記憶しかないのですが、よろしくお願いします。
42 :
40:2007/02/15(木) 16:23:29 ID:4ctRBEco
>>41 うわーこれです!そうそうこの絵でした。
ありがとうございました。
【いつ読んだ】16年前くらい。小5か小6の国語の長文の問題集
【覚えているエピソード】
文房具?を万引きした男の子を、青年が見ていて後からつけて「馬鹿だね、お前は」と説教した後
ビンタする。 男の子は泣きつつも、すがすがしく反省していた。一緒に店に返しに行く。
これだけですが、よろしくお願いします。
【いつ読んだ】18年前くらい。
【あらすじ】
・小学生がある日超能力に目覚める。
・実は地球には悪い宇宙人が密かに侵略にきていた。
・担任の先生も同じ超能力者で、主人公の力を特訓してくれる。
(もしかしたら先生にスカウトされて超能力に目覚める、という流れだったかもしれません)
・強大な力を得た主人公は最後、宇宙船に乗り込んで敵をやっつける。
(確かクラスメイトたちが応援にきてくれていたような…)
【覚えているエピソード】
・担任の先生がとかく美人で有名。「ある美人女優が街で先生を見かけたとき、
(その先生があまりに美しいために)自分の美しさに自信をなくした」という噂が立つほど。
・クラスの可愛い女の子が倒れて、病院か保健室に運ばれる。
主人公が心配してお見舞いに行ったら寝巻き姿でドキドキしてしまった。
・美人先生の知り合いで超能力者がもう一人いたような…。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の小学校。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵が割と可愛い絵だった気がします。
人生で初めて、感動で体が震えた本です。
どなたかお心当たりのある方、よろしくお願い致します。
【いつ読んだ】
12、3年くらい前
【覚えているエピソード】
主人公が物語の冒頭に会った老人は、実はずっと未来の主人公自身で
終盤そのことに主人公は気付く
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと西遊記っぽい感じ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、ちょっと少女漫画入ってたようなイラストが表紙。
水彩で塗られてて、登場人物集合絵。で背景は白だったような…
【その他覚えている何でも】
主人公の名前が烈。
情報これだけですが、心当たりのある方いらっしゃいましたら
よろしくお願いします。
46 :
なまえ_____かえす日:2007/02/16(金) 16:36:59 ID:xQwZ4cFH
【いつ読んだ】
8〜12年前 小学校と中学校の図書館に置いてありました。
【あらすじ】と【覚えているエピソード】
表題のお話を含む、一冊につき6、7話ぐらいの実体験の怖い話
が載せられていて、それぞれ話の最後には体験者の名前が書かれていました。
以下うろ覚えのお話。
・戦時中のこと、兄が出征していて安否を気遣う。お父さんが家に帰ってきたとき
手に髑髏をぶら下げているように見えた。しかしそれは鼻緒の取れた下駄であった。
後日兄の戦死の知らせがとどく。
・給食のおばちゃんが雪で帰れなくなり休憩室に泊まる事に。眠っていると小さな
女の子の霊が布団に入ってきて背中がヒヤッとする。その後戦時中にマンホール
に落ちてそのまま誰にも気づかれず死んだ女の子であったことが分かる。
・戦時中に家でめずらしくおじやを作った。一人留守番していると、台所で物音がするので
覗いてみると、鬼婆のような形相でおじやを食べる近所のやさしくて上品なおばあさん
がいた。
・山に葉っぱか山菜を採りに出かけると白い化け物が出てきて「頭から塩ふってくおうか」
と言われる。
・校舎裏にある竹やぶから泣き声が聞こえる。
・バイクで事故をした霊が出る。
【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中のものから現代のものまで
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
校舎裏で幽霊が泣く話の載った本には
そのまんま校舎とその裏に竹やぶがある様子が描かれていました。
挿絵は写実的な絵のときもあれば、マジックのような太い線で目がまん丸で
点が一個描かれた顔の全体的にかくかくした絵のときもりました。
【その他覚えている何でも】
シリーズとして5、6冊は出ていたようにおもいます。
全体的に怖いけど悲しい話が多かったです。
どうしても「頭から塩をふってくおうか」と言うお化けがでてくるお話がもう一度
読みたいのです。あれだけ大好きだったにもかかわらず題名が思い出せません。
どうかよろしくお願い致します。
47 :
なまえ_____かえす日:2007/02/16(金) 17:48:45 ID:e8R79/zn
【いつ読んだ】
20年以上は昔
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
・主人公は「冬子」という少女。
・冬子は幼馴染?の男の子に
『「冬子」なんて暗い(とはズバリ言ってないと思うけど、マイナスイメージな
意味のことを言っていた)名前はよくない。太陽が燦々の「燦子」ちゃんにしよう』
と、新しい名前(呼び名)をつけてもらった。
・その男の子は徴兵されたか空襲で死んだか…? 彼女を「サンコちゃん」と
呼んでくれるのは彼だけだったので、主人公はまた「冬子」に戻ってしまった。
・満員電車に乗っていた冬子は、同乗していた女の背負う赤ん坊の泣き声にイラつく。
途中で静かになったのでホッとしたが、電車を下りてからホームで女が
『子どもが息をしていない』と騒いでいるのを見て、自分も赤ちゃんを押しつぶした
ひとりなんだ、自分が殺してしまったんだ、と思う。
・その罪の意識?が離れず、自分やほかの人間の顔が醜い獣に見えるようになり、
病気かと思って医者に行く。
・医者に話すと、『私もそういうことがあります』と言われ、薬を処方されるが、
帰り道に開けてみると、薬は粉砂糖をまぶした飴だった。
・『むきむきするものちょうだいよう』と母親にねだる子どもとすれ違い、
不思議に思っていると『キャラメルのことなんです』と母親に説明された。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
戦時中or戦後すぐ?あたり
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーの新書サイズで、カバーの背が本にくっついてるような装丁
オレンジの水玉が散らしてあったような…
【その他覚えている何でも】
このお話だけではなく、何本もの短編中編が収録されていたと思います。
作者が同一なのか作品ごとに違うのかはわかりませんが、もしかしたら
上記のエピソードはいくつかの作品が混ざってしまってるかもしれません。
先日、台所に立ってかつらむきをしていたら突然『むきむきするもの〜』の
セリフを思い出し、それにつられて出てきたのがサンコちゃんのエピソードです。
関連があるのかどうかわかりませんが、よろしくお願いします。
48 :
なまえ_____かえす日:2007/02/16(金) 20:22:20 ID:z2eI9yIG
>>47 それは今ちょっと題名を思い出せませんが、
松谷みよ子さんの初期の作品だと思います。
たしか「貝になった子ども」という文庫本で読んだような記憶が。
49 :
なまえ_____かえす日:2007/02/16(金) 20:40:56 ID:CFFBEK2j
>>46 「ゆうれいの泣く学校」「初七日にきたお母さん」「帰ってくる火の玉」
「消えたビーチサンダル」「午後六時ののろい」「高速道路に出るおばけ」
「むかえにきた死人たち」「おばけがくれた青い紙」のシリーズだったと思います。
お探しの話はこの中にあるとは思いますがどれかわかりませんなぁ・・・ってこのシリーズで
あってますか?
50 :
48:2007/02/16(金) 20:52:32 ID:ppzq7CLc
>>47 確認してきました。松谷みよ子さんの「花びら」という短編です。
私は角川文庫の「貝になった子ども」で読みましたが、
47さんのご記憶の水玉のデザインは偕成社文庫ではないかと思います。
52 :
44:2007/02/17(土) 00:08:50 ID:zpbwcW2e
>>51 まさしくその本です!ありがとうございました。
絶版なので明日にでも図書館で借りてこようと思います。
何年も探していたので本当に嬉しいです。
・・・しかし
今読むととんでもない話ですねw
53 :
47:2007/02/17(土) 09:44:41 ID:2H5qni4A
>>48>>50さん
素早い回答ありがとうございました。
「花びら」! 思いもよらないタイトルだ…花の描写なんかあったかなぁ…??
松谷みよ子さんと聞いて思い出したのが、確か「茂吉のねこ」という本を
持っていたなぁ…ということです。言われてみると、偕成社文庫だったやも。
それに収録されていた1編だったんでしょうね。
実家を探すか、図書館・本屋に行ってみます。
あーすっとした。
あぼーん
55 :
46:2007/02/17(土) 23:15:24 ID:cEeo9Cas
>>49 まさしくそのシリーズです!!どうもありがとうございます。
正しい題名が思い出せず的外れな検索結果ばかり出て困っていたので
本当にうれしいです。さっそく図書館に借りに行って全巻を読み
返したいと思います。
56 :
なまえ_____かえす日:2007/02/22(木) 10:56:22 ID:SCvKISpY
【いつ読んだ】
15年ほど前に、小学校の図書室で読みました。
【あらすじ】主人公が、不思議な学校(恐らく異世界)に行き、そこで生活する話でした。
【覚えているエピソード】
先生が、生徒の枕元に何かをつけていて、朝になると生徒の夢を集める…
その夢を、工場(?)に持っていくと、色ガラスだったかお菓子だったかになる
【物語の舞台となってる国・時代】
主人公が元々いたのは現代、魔法の学校は別の世界?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだと思います。
【その他覚えている何でも】
最後に、魔法の学校(世界?)がどんどん縮んでいくことに気付いた主人公は、ある扉を通ったような…
そして元の世界に戻ってくると、魔法の学校の先生がいて、鳥か老紳士に変わったような…
とても曖昧な記憶ですが、心当たりのある方、どうぞお願いします。
>>56 そばかす先生のふしぎな学校
で検索して違ってたらごめん
58 :
56:2007/02/23(金) 10:11:45 ID:NyjnPN2M
>>57 早速検索してみました。
おそらくこれのような気がします。
いまから買いに走ります。
ありがとうございました!
長年の疑問が解けて嬉しいです。
【いつ読んだ】
5〜8年程前です。
学校の図書室で読んだ為、その時点で
すこし年季の入った本だったような気がします。
【覚えているエピソード】
・主人公は小学生の男の子
・家の中に絵が掛けてあり、森の中の湖とそのほとりの白い家が描かれている
・その絵に吸い込まれる?
・赤い花さいた 何本さいた
ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつさいた
(二番はさいた→摘んだ)という歌が作中に出てくる
・上記の歌の赤い花は実は青い花だった
【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。
曖昧ですが、絵の中の世界へ行ったお話だった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーです
【その他覚えている何でも】
・林道(森?)の道の両端を赤い花(青い花?)
が連なって照らしている差し絵
・湖が光る
・主人公に妹がいた気がします
大変曖昧な内容ですが、宜しくお願い致します。
61 :
60:2007/02/25(日) 20:09:47 ID:01/vZQKm
解答ありました。
このスレ32あたり。
>>60-61 たしかその本だったと思います、早速本日図書館で確認してきます。
本当にありがとうございました!
【いつ読んだ】
10年以上前です。
【あらすじ】
歯医者が虫歯になるが、怖くて?自分の歯を治療することができない。
【覚えているエピソード】
「なりた りな」という名の不思議な女の子がでてくる。
多分、「成田りな」か「成田リナ」のどちらかの表記です。
歯医者の助手の姿(大人)と少女の姿と、二通りの姿で登場したと思います。
途中、夢か現実か分からないような部分があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
形は覚えていませんが、文庫ではなかったと思います。
はっきりとした線で描かれた挿絵がありました。
【その他覚えている何でも】
小学生低学年向きだったと思います。
面白い、楽しい話というよりも、奇妙な話といった印象が強いです。
笑いやほのぼのとした要素はありません。
記憶違いなど所々あるかもしれませんが、よろしくお願いします。
64 :
なまえ_____かえす日:2007/03/01(木) 23:20:49 ID:Eyl4oEsv
【いつ読んだ】
15年くらい前の夏休み中、TBSの昼ドラでやってたドラマの原作です。
【あらすじ】
・ヒロインは双子の女の子?
・親の転勤か何かの事情でイラストレーターだか漫画家の親戚のおばさんと三人で暮らしている。
・私立中学に落ちて公立にも行かずに浪人している少年と知り合い友達になる。
・三人で何か(何だったか忘れました)を探すか調べることになり、パソコンに詳しい少年がネット通信で知り合った老人から情報を得る。
・双子のどちらかまたは両方が戦時中にタイムスリップし、おばさんそっくりの女性とその家族と出会う。
・現代に戻って知り合った女性の家の辺りは空襲で大勢の犠牲者が出て彼女たちも犠牲になった可能性が大きいと知りショックを受ける。
前後の順番不同で覚えてるのはこんな内容です。
ラストどういう結末だったかは覚えていません。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本とタイムスリップした第二次大戦中の日本(たぶん、どっちも東京)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
実物見てないのでわかりません
【その他覚えている何でも】
新聞の番組紹介で児童文学が原作とあったのを読んだ記憶がありますが、
ドラマの中でどの程度脚色されているかはわかりません。
(あらすじに書いたのはドラマの内容です)
作者もタイトルもその記事に載ってたはずですが完全に忘れました。
65 :
なまえ_____かえす日:2007/03/02(金) 00:37:11 ID:DyyNbcwI
角野栄子の「アイとサムの街」だね。
というかあれドラマになってたんだ〜
見てみたい。
66 :
なまえ_____かえす日:2007/03/02(金) 23:28:51 ID:wgIZ7ReP
ありがとうございます、タイトルにかすかに覚えがあります。
角野さんの作品でしたか。
ネットでちょっと調べた感じではドラで見たのとは原作は雰囲気や内容が違ってるかも知れません。
あんまり思春期のドキドキ感やワクワク感は伝わってこなかったし、闇市も出てこなかったような気がするので。
ちなみにドラマでおばさん役を演じたのは、いとうかずえさんでした。
67 :
なまえ_____かえす日:2007/03/03(土) 04:49:59 ID:1/xWtNbN
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年ほど前、小学校の図書館で
【あらすじ】
枯れた大学教授?的な男が主人公で本当の父親を探す?さらわれる?
【覚えているエピソード】
主人公に女の助手がいる、アバンチュールという言葉を使って助手の女のことを考える
主人公の胸にアルファベットで四文字ほどの刺青がある、だれか(主人公の父親?)がそれをなじる
インディアンか盗賊がでてきた
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
68 :
なまえ_____かえす日:2007/03/03(土) 08:33:57 ID:drRGq2Mc
【いつ読んだ】
4〜5年くらい前に、図書館で読みました。
【あらすじ】
私立の中学?に通っていた主人公が、怪我か病気かで入院する。
そのせいで勉強などについていけなくなり、不登校になる。
不登校を治すために、どこかの島にすむ。
【覚えているエピソード】
最初は都会っ子だったが、だんだん島の子供になっていく。
イルカのウォッチングなどをしていた。
その島では、海亀漁が行われていた。
主人公の友達に、旅館の息子がいて、その息子と一番仲良くなる。
憧れていたダイバーのお姉さんが、夜、海に潜って死んでしまう。
親や兄弟が島に来る。
高校?も島から行きたいと父親に言う。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の島。
沖縄か東京の離島だった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思う。
文庫ではないです。
よろしくお願いします。
69 :
なまえ_____かえす日:2007/03/03(土) 14:56:04 ID:ANAl21FA
女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。
そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。
それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。
間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。
それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。
主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。
でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。
ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。
それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。
これからは働く妻を夫が支えなきゃ。
あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。
それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。
夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。
離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。
女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。
それと女性に女らしさを押し付けないでよ。
そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。
でも男はやっぱ男らしくないとね。
いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。
少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。
え?レディースデー?あれはいいの。
別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。
70 :
なまえ_____かえす日:2007/03/04(日) 02:34:26 ID:IBJOkD4H
71 :
なまえ_____かえす日:2007/03/04(日) 13:38:45 ID:gHmKFkg3
72 :
なまえ_____かえす日:2007/03/05(月) 13:05:26 ID:tNM8sNCU
【いつ読んだ】小学生頃
【あらすじ】 弟が悪魔か何かにスタンプを押され、病気になってしまう。その後魔女のおばあさんや
その孫の男の子と出会い段々仲良くなって、最後はハッピーエンドだった気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】 アメリカかどっかの外国
【本の姿・装丁・挿絵】 無駄にリアルな女の子の顔。少し前に新装版が出たらしいが、その広告無くした。
よろしくお願いします。
73 :
なまえ_____かえす日:2007/03/05(月) 13:17:05 ID:4Wb2C9ka
>72
マーガレット・マーヒー「めざめれば魔女」
だとオモ
【いつ読んだ】1992年の中一の教科書
【覚えているエピソード】友達が大事にしている標本の中?のガを傷つけてしまったか
盗んでしまったかして、正直に言って謝ったが「君はそういう奴だったんだな」みたいに責められてしまう。
全然覚えていないですが、ピンときた方よろしくお願いします。
75 :
なまえ_____かえす日:2007/03/05(月) 21:53:41 ID:r3WoimB0
>>74 たぶん、ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」
>>75 さすが!ばっちりでした。即レスありがとうございます
77 :
72:2007/03/07(水) 11:50:08 ID:O7cVpklJ
【いつ読んだ】
6年前です。中学の図書室にあったので、刊行はもっと古いかもしれません。
【あらすじ】【覚えているエピソード】【物語の舞台となってる国・時代】などは記憶から抜け落ちてしまっていてわかりませんが、猫の王子さまの話しでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 文庫本で、青い鳥文庫の本だと思いこんでいたのですが、タイトル部分(本棚に入れた時に出る方のタイトル部分)が黄緑色をしていた記憶があるので、もしかしたら青い鳥文庫ではなかったのかもしれません。
【その他覚えている何でも】
探している本と一緒に『トムは真夜中の庭で』も借りたので、同じ出版社の文庫で出ていたと思います。
猫の王子さまの名前はカールボナーラとかカーボなんたらとかそういった名前だったはずなのですがこれも思い出せずorz
本のタイトルにその猫の名前が入っていました。
原作は外国の方で翻訳された文庫のようでした。
内容もタイトルも覚えておらずで大変申し訳ありません。
ただ、もう一度読みたかったという思いだけが残ってしまって探していたのですが見付からず、こんな少しの記憶でも何方かの記
>>78 ググったら「黒ねこの王子カーボネル」バーバラ・スレイ
が出てきましたがいかがでしょう。
「トムは真夜中の庭で」と同じく岩波から出てたみたい
>>67自己解決しました。
「バルタザールのとっぴな生活 」モーリス・ルブラン 著
怪盗ルパン全集の外伝でした
81 :
なまえ_____かえす日:2007/03/07(水) 20:43:40 ID:14OMYead
【いつ読んだ】
12年前に小学校の図書館で読みました。
【あらすじ】
主な登場人物は、青年と、魔法によってねずみになってしまっていたお姫様です。
【覚えているエピソード】
本のクライマックスは、青年がねずみを助けて、ねずみだったお姫様が馬車に乗って現れて、
2人が幸せになったお話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本のサイズは、A4の横開きです。
絵は、細い線で描き込まれたヨーロッパ調の絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
最後の方だったと思いますが、水(滝? 滝壺?)から、
白い馬が牽いている、お姫様が乗っている馬車がそこから飛び出て来た、と思います。
どうかよろしくお願いします。
>>80の書いてくれた答で自分も読んだことあったの思い出した、
ありがとー。
83 :
なまえ_____かえす日:2007/03/10(土) 12:31:05 ID:rV6f9jn/
【いつ読んだ】
3年くらい前に図書館で(結構古めな本でした)
【あらすじ】
最近体(の皮?)が窮屈になってきたと思ったら
実は自分は宇宙人で
成長したせいで人間の皮がやぶけちゃった(剥けちゃった?)
みたいな話でした!!
主人公は小学生の女の子だったと思います!
>>83 次の皮はもっと可愛い子のにしたい、でしたっけか。
岬兄悟の子供向け短編集にあったものかと。
85 :
はっすい:2007/03/11(日) 02:26:45 ID:UlkegG46
初めまして 今年30歳になるやつです。幼稚園で見ていた絵本なんですがもの
すごく印象に残るストーリーでして・・・動物たちが夜に闇鍋をすると言う
設定何ですが、その中で持ち寄ったものがスイカであったり、棒アイスであっ
たりととてつもなく変なんです。でもそのことしか覚えてなくて。
こんな情報だけでもわかりますか?ぜひぜひよろしくお願いします。
86 :
なまえ_____かえす日:2007/03/11(日) 02:44:03 ID:twIcQJFX
87 :
83:2007/03/12(月) 01:49:36 ID:k52TA1FA
>>84 ありがとうございます!!
検索してみた所探してた本が出て来ました。
88 :
なまえ_____かえす日:2007/03/13(火) 23:22:26 ID:HguiFC9S
【いつ読んだ】
90年代前半
【あらすじ】
不明
【覚えているエピソード】
主人公は男女の双子の小学生
山の中に家があって、冬の間は豪雪で一階から出入りできないため、2階の窓が玄関代わり
クリスマス会か誕生会のエピソードがあったような
雪を掘って中に塩を撒いてなにかを作っていて感心した覚えアリ
手製のキャンドルの話が出てきたような気がする、上記の話と連動?
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだと思う
【その他覚えている何でも】
課題図書だったはずと思い、その当時と前後を調べてみたものの
タイトルにピンとくるものなし
なのでもしかしたらまるっきり違う可能性アリ
あいまいな記憶で申し訳ありませんが、よろしくお願いします
89 :
なまえ_____かえす日:2007/03/13(火) 23:49:10 ID:oovvAmxp
こんな自演失敗wwwwwwwwww
群馬のパスタ・ピザU
http://food7.2ch.net/test/read.cgi/pasta/1156512686/ 294 名前:オリーブ香る名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 00:15:57 ID:MgCCXyCn
ポワールは値段が安いので人気があるよ。
ただし、美味くはないよ。
あの味付けを喜ぶのは、家系的に糖尿病と心臓病・脳梗塞・心筋梗塞が多いと思う。
子供や若い世代の人なら、まだ理解できるが。
297 名前:オリーブ香る名無しさん[] 投稿日:2007/03/13(火) 14:55:53 ID:MgCCXyCn
>>295は?w自分は
>>294じゃないけど言わせてもらうよ
気に食わないレスがつくと他の店のせいにするレスが過去にも二回以上もあるのは?????疑われるよw
ポワールのヲチする輩は粘着なレスが多いけど、そう言う脳内被害妄想はやめたら?
ポワールはまずいですよ。残念だけど。味をもう少し薄味に素材本来の味を引き立てられないかな、とは思う
ただ、ロゼッタもスペシャルにうまいのでもないと思うから
あそこはランチ以外は用なしだし
と、悪口になるから今まで我慢してみてたけど、ポワールおかしいよ
298 名前:オリーブ香る名無しさん[] 投稿日:2007/03/13(火) 14:57:34 ID:MgCCXyCn
>>294書いたのはうちのダンナだからねw
ダンナは悪意なんかないよ
言葉に絹かぶせないけど
91 :
pluma:2007/03/14(水) 21:30:15 ID:KgABDMDs
話の内容や作者はわかっているのですが、
どこの出版社から出たどういうタイトルの本かが
まったくわからない本を探しています。
【いつ読んだ】1980年代なかばです。出版されたのはもっと前だと思います。
【あらすじ】【覚えているエピソード】【物語の舞台となってる国・時代】話の内容は、
グリムの「千匹皮」あるいはペローの「ろばの皮」です。
父王から求婚された王女が、難題を出して結婚から逃れようとします。
太陽のドレス、月のドレス、星のドレス、それにロバの皮(又は千匹の獣の皮のマント)
を父王に要求しましたが、父王はそれを難なくクリアしてしまいます。
窮した王女はそれらの衣装を持って城から逃げだしますが、
結局は父王と結婚してしまう(又は他国の王子と結婚する)という話です。
訳者によってタイトルや話の内容が微妙に違う話なのですが、
探しているものがどういうタイトル・内容だったかは覚えていません。
とても綺麗な挿絵をもう一度見たくて探しています。
【本の姿】A4サイズくらいのハードカバー本だったと思います。
【その他覚えている何でも】 繊細で写実的なカラーの挿絵があって、
ドレスの光沢や皺まできちんと描き込まれていた気がします。
太陽のドレスは全部金色、月のドレスは全部銀色の布でできていたような気が。。。
そして皮でできたマントは、ファーではなくレザーでした。
色彩は赤とか赤茶とかだったように記憶してますが・・・定かではありません。
そのマントを身につけた王女が、夜の森で木の枝に腰掛けている
という絵があったような気がします。
どんな手がかりでもいいので、
なにか思い当たった方、よろしくお願いします!!
92 :
なまえ_____かえす日:2007/03/14(水) 22:14:10 ID:+oRfHjWl
93 :
pluma:2007/03/14(水) 23:01:13 ID:KgABDMDs
ありがとうございます!
色々試してみましたけど、手がかりが絵柄の記憶しかないので、
わからずじまいでした。。。
他にも収録作があったような気はします。
が、確実ではないです。
「○○童話集」といったような、シリーズものかどうかもわかりませんが、
その可能性は高いです。
絵本かどうかも、記憶が定かではありません。
が、図書館の絵本コーナーではなく
児童書コーナーから借りてきたものだったと思います。
何もかも不確かですみません。。。
94 :
なまえ_____かえす日:2007/03/14(水) 23:51:21 ID:oFBF94pE
小学館の学習版世界名作童話全集は?
83年に出てるみたいだけど。
黄色い装丁のシリーズで、絵が綺麗だった。「ろばの皮」と、同時収録されてた「ほうせきひめ」は特に記憶に残ってるよ。
95 :
なまえ_____かえす日:2007/03/15(木) 00:13:50 ID:R3SFmIGZ
94さんのレスを参考に、「世界名作童話全集 ほうせきひめ ろばの皮」で
グーグルで検索したら、本の画像を載せてるブログがありましたよ。
探して見てみてくださいな。
96 :
pluma:2007/03/15(木) 16:02:59 ID:geIoUAYz
>>94 >>95 ありがとうございます!
早速そのブログを見てみました。
表紙に見覚えはなかったのですが、
一緒に収録されている話のあらすじを読んで
すごく懐かしく感じたので、この本である可能性はあります!
とりあえずこの本を探して出して、挿絵を見てみます。
>96
「続きを読む」をクリックすると「ろばの皮」の挿絵があるんだけど、
それも見たのかな?
99 :
pluma:2007/03/16(金) 11:04:00 ID:g78T+e9e
ああっ!本当ですね!
気付きませんでした・・・ありがとうございます。
この挿絵自体に見覚えはないのですが、
布の質感が記憶の中のものとよく似ているので
この本かもしれません。
実物を探して中身を見てみます。
皆さん本当にありがとうございました!!
101 :
81:2007/03/17(土) 10:02:29 ID:sZatuNA9
>>97 絵本で出して回答がなかったので、ひょっとしたらと思ったのですが……
もう一度あちらで聞いてみます。
【いつ読んだ】13年程前
【あらすじ】 川原で雪だるまみたいな形をした石を見つけた兄妹。
兄はその石に塗装を施し、人形にして夏休みの工作の宿題として提出する。
その石は実は宇宙から来た双子だった。
【覚えているエピソード】 人格を得た石がクルクル逆立ちして、男の子人格になったり、女の子人格になったり。
最後は確か石が割れてしまう結末だったと思う。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【本の姿】ハードカバー 鮮やかな色のほんわかした挿絵だったような
【その他覚えている何でも】 小学校中学年向けの話だったような。
103 :
なまえ_____かえす日:2007/03/21(水) 16:31:23 ID:U0kJpIO5
うろ覚えなので、このワンシーンしか覚えていません。
【いつ読んだ】15年程前
【覚えているエピソード】 勇者??男の人が坂を上っていくんだけど、
後ろから不思議な誘惑の声が聞こえてきて、振り向くと石になってしまう。
登り途中にはたくさんの石になった人々を見る。彼はなんとか誘惑を振り切って
登りきり、頂上にある噴水の聖水(不確かです)をくみ、もどる。
聖水をかけると石になった人々は元に戻る。
多分何かの目的でお姫様の為に聖水を取りにいっていた気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】 イメージはアラビアン、、?かなり不確かです。
104 :
なまえ_____かえす日:2007/03/22(木) 00:56:14 ID:XQr3jXga
岩波少年文庫のアラビアンナイトにそんな話があったキガス
レスなければ明日改めて調べます
105 :
104:2007/03/22(木) 08:49:08 ID:RGTgB8Ax
調べてみた。
岩波少年文庫「アラビアン・ナイト下巻」の、「ものいう鳥」という話ではないかな?
謀計によって生後すぐに捨てられた王子二人と妹姫。育ての親の死後割と裕福に仲良く暮らしていたが、老婆にそそのかされて「歌う木」と「ものいう鳥」と「黄色い水」という魔法の宝を手に入れるために長兄が一人で山に向かう…という、日本でもよく見る三人兄弟譚。
二人の兄を助けたのは末の妹姫だけど、頂上にいたものいう鳥のアドバイスで、水差しの水をかけて石になった人々を救う、という辺りもご記憶のとおりなので多分これかと。
お察しのとおり「アラビアンナイト」は多くの版が存在するので、実際に図書館などで探してみては。
106 :
なまえ_____かえす日:2007/03/22(木) 11:02:37 ID:4bFYvelG
確かに、「歌う木」というのも、なんとなく記憶があります!
探してみますね。
ありがとうございます!!
107 :
なまえ_____かえす日:2007/03/22(木) 15:59:15 ID:uCh/DUmS
【いつ読んだ】20年くらい前
【あらすじ】
登場人物 おじいさん(お金持ち)
DQN貧乏夫婦
困っているおじいさんを、ひょんなことで助けた男。
おじいさんがお金持ち、身寄りがない、余命わずかとわかる。
必死に看病して、遺産をもらおうとする男。
おじいさんを自宅に招くときには必死にそうじする妻。
妻のひとこと「見えるところだけきれいにしても、見えないところがにじみでてくるから」と、
家の中じゅうをきれいに掃除し始める。
おじいさんが死ぬときに、その夫婦に遺産をあげると遺言を書く。
妻が実は最初から遺産目当てだったと告白すると、
「そんなことは知ってた。でも、次第にまともな生活ができるようになったので、おまえたちに遺産をあげることにした」
と言い、死ぬ。
その夫婦はその遺産を寄付し、まっとうな生活を始めようと心にきめる。
終わり。
【覚えているエピソード】 小学校の教科書だったとおもう。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 教科書、低学年?
【その他覚えている何でも】 ほかにはないです。
よろしくおねがいします。
108 :
なまえ_____かえす日:2007/03/23(金) 10:32:22 ID:b1JZJp91
レスがつかないので、別スレで聞いてきます。
この場合もマルチになってしまったらすみません。
109 :
なまえ_____かえす日:2007/03/23(金) 12:12:22 ID:Shgnp6RY
親友と恋人のように毎日一緒にいたのですが、
親友に好きな人ができて私はものすごく嫉妬してしまって
男を優先しないでとか、言っておきながら
私にも好きな人ができて私は好きな人に夢中になってしまい、
親友にとても嫌な想いをさせてしまいました。
今は違う子ととても仲が良く、後悔しています。
謝りたいのですが素直に言えないので本で気持ちを伝えたいと
思っています。
私と似ている話しや、私の伝えたい事にぴったりな本を
教えて下さい。お願いします。
>109
別スレで誘導されてたのを見たけど
ここに書き込まれたのはいたずら?
どうかご協力お願いします
【いつ読んだ】
15年前頃。小学校高学年がターゲットの作品だと思います。
【あらすじ】
塾の合宿に行った小学生の何人か(6〜8人位?)が、
何かの拍子に異空間に迷い込んでしまい、
色々なトラブルを乗り越えながら元の世界(教室)に戻る話。
ややSFファンタジー。軽い恋愛要素も有。
【覚えているエピソード】
・紛れ込んだ異空間は、いくつかのゾーン(世界)に分かれていて、
それはメンバーそれぞれの深層心理に残っている場面だと
途中で気付き、そのことが元の世界に戻る鍵になっていた。
・ゾーンの一つは一面雪に覆われた世界
・怖いユニコーンが出てくる
・振り返っちゃいけない場面がある(ユニコーンに追われてる?)
・教室に残ったメンバーは、いなくなった子達の為に
教室の後ろのドアを開けていた。
・戻れなくなるギリギリのタイミングでやっと帰れた
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿】
ハードカバー
>>102 それと多分同じ本持っているけど、今手元にない。
2〜3日位かかるけど、他の方のレスがつかないようだったらちょっと待ってて。
113 :
なまえ_____かえす日:2007/03/24(土) 00:53:57 ID:SoMWPmXM
【いつ読んだ】
25年くらい前。
【あらすじ】
へびが主人公(名前はたぶん、クララだったような)で、いろんな動物にあこがれ、その動物に変身するもの。
ひげを立派に変身させるも枝に引っかかってしまって宙ぶらりんになってしまったり、
足をいっぱい生やすも絡まってしまったり、ライオンに憧れてたてがみをはやしてみたりする、話です。
【覚えているエピソード】
結末はクララに子供ができる、だったと思う。
よろしくお願いします。
114 :
なまえ_____かえす日:2007/03/24(土) 09:35:17 ID:wfAxJ/Tr
>>111 もしかして子供たちの中に、
「部屋の掃除が苦手な女の子」
「尾羽の美しさで有名な○×△鳥を観たい男の子」がいた?
116 :
111:2007/03/24(土) 17:21:25 ID:/6VC+JpZ
>>115 ごめん全然思い出せないや・・・
「部屋の掃除が苦手な女の子」 の世界はどんな世界?
117 :
なまえ_____かえす日:2007/03/24(土) 19:01:56 ID:jXHYt6M+
【いつ読んだ】6年位前。
【あらすじ】主人公(男か女かは忘れた)がお母さんを探し歩く内に、老婆が営む料理のおいしいな宿に出会う。そこで住み込みで働く事になるが、その老婆は主人公をこき使う上、泊り客の夢を覗く事が出来た。
【覚えているエピソード】老婆が看板に「いらっしゃい」みたいな事を書けと主人公に命じるが、老婆は文字が読めないので主人公は「お母さんがいたら来て」という感じの事を書く。
お願いします。小学校の図書室にあったので古いかもしれませんが…
>>116 >>115が疑ってるのはたぶん「クレヨン王国七つの森」だと思うんだけど、
ユニコーンのエピソードは記憶にないし、異空間との関係もちょっと違う気がする。
119 :
102:2007/03/24(土) 20:09:35 ID:qbWFrwdV
末吉暁子「ミステリーゾーン進学塾」ではないでしょうか
123 :
111:2007/03/25(日) 09:39:41 ID:4D1qY5OF
>121
それです!ありがとうございました!!
>122
私への回答でオケです
>115や>118も含め
皆様ご協力ありがとうございました
125 :
112:2007/03/25(日) 22:11:55 ID:kJcqi7jZ
>>102 遅くなりました。
「星になった石」
作・出雲井 晶
絵・西里 精
であっていると思う。
久々に引っ張り出したので、何だか懐かしい。
126 :
102:2007/03/25(日) 22:33:56 ID:5H3SWdel
>>125 超トンクスです!
自分の求めている本かどうかタイトルでググってみましたが、マイナーな本のようで、
ストーリーや本の表紙が載っているサイトがありませんでした。
幸い地元の図書館のネット検索で蔵書を調べたら、ありましたので直接確認しに行って、
また報告します。
127 :
なまえ_____かえす日:2007/03/26(月) 03:06:06 ID:1pahFPB7
3つ探している話があります。
タイトルを知っている方おられましたら是非教えてください。
@:一家心中しようと睡眠薬を飲みあの世の途中まで行くのですが、結局帰ってきます。
すると本やメニューを見ただけでそれを食べたかのようになる能力がつき、食費を浮かしなんとか過ごします。
しかし1年たつと元に戻りまた睡眠薬を飲む・・・というところで終わっていたはずです。
A:ある女の子が運動会か何かの拍子にケガをしたとき血が砂になるということに気がつきます。
結局最後はトラックにひかれ血が全部砂になり体が消滅する・・・というオチだったと思います。
B:文庫本だったはずですが、野球の話です。
金持ちの子と貧乏な子が投手?を争っていたと思います。
貧乏な子はグラブもボロボロで金持ちの子にいじめられてました。
結局和解して甲子園に行くのですが、試合の前日に金持ちの子が事故で死んでしまう。
そこから先は覚えていません。
文庫で野球の話を2個よんだ記憶がありますので前半と後半は違う話かもしれません・・・
どれも10年〜15年ほど前に読んだものです。
@Aはハードカバーだったはず・・・。Bは文庫版です。
よろしくお願いします。
>127
1と2は同じ本に収録されて出ていますね。
三田村信行「オオカミのゆめぼくのゆめ」佐々木マキ絵 ほるぷ出版
@「生きる時間」
A「砂の少女」
かと思います。
129 :
sage:2007/03/26(月) 08:13:16 ID:09vsTzSV
>114さん
113です。それです!「ヘビのネロネロ」です!
ありがとうございました!!
>>128 読んだことないけど三田村っぽい話だな……と思ったら
本当に三田村さんでワロタ
お願いします
【いつ読んだ】15年程前
【あらすじ】
舞台は外国。(ニューヨーク?私の想像かも)
主人公は3人の子供達。(歳は小学校高学年位。
男女混合で、1人は黒人残りは白人だった?)
子供達が、道端(マンホール?)から吹き出す蒸気の秘密を探る為に地下に潜り、そこから大冒険が始まったような気が…。
【覚えているエピソード】
・赤い目をした巨大モグラ(怖い)
・大きなピンクのくじらの母と息子(船のように乗せてくれる)
・くじらの母か息子どちらかが捕まっていたのを助ける
【本の姿・装丁・挿絵】
ソフトカバーで少し変わったサイズだった?
挿絵はあまり可愛いげが無く、絵の具でベッタリとした印象
私は1〜3巻まで持っていました。
3巻で完結したのかまだ続きがあったのかはわかりません。
あらすじやエピソードは、1〜3巻通してのものです。
冒険と言っても、あまり楽しくドキドキする感じでは無く、
ちょっと暗めの印象でした。
132 :
127:2007/03/26(月) 17:59:29 ID:1pahFPB7
>128
すばやいレスありがとうございます。
まさか同じ本だったとは・・・まったく記憶になかったw
思い出せなかったイライラが解消されました。ありがとうございます。
誰かBの野球の話知りませんか?昔よく読んでたのでフォア文庫とかそういうのだと思うんですが・・・・
>>127 Bについて
>文庫で野球の話を2個よんだ記憶がありますので
>前半と後半は違う話かもしれません
とあるけど、
>金持ちの子と貧乏な子が投手?を争っていたと思います。
>貧乏な子はグラブもボロボロで金持ちの子にいじめられてました。
この部分だけだったらフォア文庫の
「さよなら逆転ホームラン」(北条 誠)にそんな描写があったと思う。
金持ちの子が亡くなったかどうかは分からない。
勘違いだったらごめん。
134 :
なまえ_____かえす日:2007/03/26(月) 20:58:27 ID:hQcS64yr
お願いします
【いつ読んだ】 15年くらい前
【覚えているエピソード】アメリカ人女性と少年?が日本各地の伝説や謎をめぐっていく
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【本の姿・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
小学生が読むような○○入門シリーズや大百科シリーズのような感じの本だったと思います
中尊寺のミイラ仏や地震ナマズをおさえているという要石のエピソードが漫画で紹介されていました
曖昧ですが宜しくお願いします
135 :
なまえ_____かえす日:2007/03/26(月) 22:31:11 ID:sL+VNjx7
>134
質問です。
(1) 特定のエピソードの説明に漫画が使われてましたか?
それとも、全体が漫画だったんでしょうか?
(2) 少年もアメリカ人ですか?
136 :
127:2007/03/26(月) 23:51:14 ID:1pahFPB7
>133
レスありがとうございます。
確かにこれ読んだ記憶があります。
で調べてみたら試合の前に死んでしまう話は、同じ作者で「友情の甲子園」ってヤツだったみたい。
実物ないからどっちが探してたヤツかわからず話がごっちゃになってしまってるけどw
情報どうもありがとうございましたー!!
137 :
134:2007/03/27(火) 11:47:48 ID:NT6JFff3
>>135 (1)確か、全体が漫画だったように思います。で所々に写真があったような…。
(2)少年は日本人です。
懐かしのひみつシリーズじゃないの?
児童書と言えなくもないけど、漫画板のほうが早い気もする。
学研のあのシリーズはけっこう読んだけど、覚えがないなあ。
140 :
102:2007/03/27(火) 19:35:59 ID:NwRGiA6B
>>125 今日図書館で見てきました。
まさに私が探していた本でした。
自分の好きな話だったので、また読みました。
今度はちゃんとタイトルを忘れないようにしようと思います。
どうもありがとうございました。
>139
横レスなんだが、その出品者の画像は大変きれいで、
しかも年代ものの児童書も多くて、常々ありがたいと思っている。
落札したことはないんだけど。
142 :
134:2007/03/28(水) 07:39:11 ID:ydfQZvXE
>>139 これです!!嬉しい!
ありがとうございました!
143 :
なまえ_____かえす日:2007/03/28(水) 11:42:43 ID:d3xEd/lo
>>117誰かわかりませんか?
本の形はハードカバーだったと思います。
144 :
なまえ_____かえす日:2007/03/28(水) 13:47:55 ID:sm2KTCZy
人魚のお母さんと人間のお父さんをもつ少女が旅に出る本のタイトルを教えてください!
誕生日までに何かしないと少女は人魚になってしまうっていう話だったと思います。
どうしてもタイトルが思い出せません…
是非お願いしますm(__)m
>144
それだけだと情報少なすぎるので
>>2を読んでテンプレートに沿って質問汁。
よろしくお願いします。あまり記憶がないのですが・・・
【いつ読んだ】20年程前
【あらすじ】 双子の姉妹の話。一人が性格がきつく、もう一人(主人公)がそれに悩んでる様な感じ。最終的にそのきつい方の女の子は亡くなります。
【覚えているエピソード】 鼻に血管が浮いてるかどうかが双子を見分ける方法だった様な・・・
【物語の舞台となってる国・時代】 外国の話でした。時代はあまり覚えてません。
【本の姿】 ハードカバーだったと思います。表紙が多分ベージュかピンク
【その他覚えている何でも】 小学校の時教室にあった本でした。全体的に物悲しい雰囲気の話だったと思います。
>147
「海時間のマリン」は2005年に復刊済みですよー
4月になってるのは復刊ドットコムからの配送時期。
149 :
なまえ_____かえす日:2007/03/29(木) 04:06:54 ID:rK0fAG16
いつ: 小学生の頃(12年以上前)
あらすじ: 女の子が、誰かに会いに夜行列車に乗る
途中で魚(鮭だったかなーー)が乗り込んでくる。
魚達に包囲される。和やかにそのまま乗車。みたいな・・・
覚えているエピソード: 女の子は、チョコレートとサンドイッチを振舞う。
食べたり無い魚が、残りのサンドイッチに手を伸ばすが、
それは会いに行く人の分?なので、女の子は泣きそうに。
しかし、仲間の魚が食いしん坊の魚をたしなめる。
代わりに女の子は、水筒のお茶を振舞うが、かなり熱いためにふじこる魚。
舞台:電車の中
本の姿:わからない…教科書か?はたまた道徳の本か…?
教科書なら、多分出版者は東京書籍か光村。
お願いします。
食べたり無い→食べ足りない です。
>>147 144ではありませんが、横レス失礼します。
私もこの本を、かれこれ5年以上捜し出せなくてイライラしていました。
「あ行」で始まるタイトルだってことしか思い出せなくて!
ありがとうございます。
>>149 なんとなく「クレヨン王国 水色の魔界」を思い浮かべました。
でも条件が違うので、全くの見当違いかもしれません。ごめんなさい。
[いつ読んだ]
7.8年前
[あらすじ]
よく覚えていないけど賢いキツネが町の人たちをだましたりする話
[覚えているエピソード]
・主人公のキツネが蓄音機を使う。
・肉屋から大きな肉を盗んだときに黒板か何かに殴り書きを残していく。
この二つが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代]
人の名前がカタカナだったので舞台は外国かな。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵が全体的に細い線で、オシャレな感じだった気がします。
[その他覚えていること何でも]
小学校2、3年生の頃学校の図書室で読んだと思います。
「ごんぎつね」のようなキツネでなく、クールな感じのキツネが主人公でした。
お願いします。
>>147 「ふたりのひみつ」で間違いなさそうです。
こんなに早くわかるなんて嬉しいです。
本当にありがとうございました!
[いつ読んだ]
10年ぐらい前
[あらすじ]
失念。
[覚えているエピソード]
・高い台地みたいなところでストーリーが展開していく。
・無数の洞窟があってそのうちの一つが台地から地上に降りることができる。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国。ジャングルっぽい場所。
難しいとは思いますがお願いします。
>>152
ヨゼフ・ラダ「きつねものがたり」ですな
【いつ読んだ】
10〜15年前、小学生の時。
【あらすじ】
白い鳥が母鳥の姿をぼんやりと見る?
白木蓮が出てきたような気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本、時代は不明。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本の姿はしっかりした作りではなく、薄い冊子のようだったような気がします。
短編ですが、これ一作だけが収録されていました。
挿絵は水彩か色鉛筆画のようでした。
白や薄茶色などが多く使われ、輪郭のはっきりしない柔らかい画風でした。
【その他覚えている何でも】
鳥が主役ですが、キャラクターのような描かれ方はしていません。
ここからはだいぶうろ覚えなのですが…
多分、小学校で注文したものだったと思います。
課題図書ではなく、白い箱の中に10冊ほどの冊子があったものでした。
「ベロ出しチョンマ」や学級が舞台の話など、作者、時代、テーマはさまざまでした。
おそらくこの中の一冊だったとは思うのですが、どうもはっきりと思い出せません。
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1970年代後半〜80年代初めくらいに小学校の図書室で
【あらすじ】
親が出稼ぎか何かで村を出て行くが、何らかの手違いで子供二人
(姉と弟だったかな?)が大人の世話を受けられない状態で家に残されてしまい、
子供だけで必死に食料を調達してひと冬を生き延びる話
【覚えているエピソード】
かぼちゃとか食べてたような…
最後に子供たちは助かったと記憶してます
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、寒い地方の山間部の小さな村 昭和20〜30年代位…という印象
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 白黒の、筆で描いた様な挿絵がありました
「ロビンソン・クルーソー」のようなサバイバル物が好きだったので
この本も内容は頭に残っているのですが、題名がさっぱりで…
よろしくお願いします
>>156 はまだひろすけ「むく鳥のゆめ」ではないですよね…
違うかも。ごめん。わかる方カモン
159 :
156:2007/03/31(土) 09:28:18 ID:AKJxzrYZ
>>158 「むく鳥のゆめ」であらすじなど調べたところ、この本のようです。
記憶では白っぽい鳥でしたが、むく鳥でしたか。
私が見た本と同じものは見つかりませんでしたが、
(表紙絵や挿絵が印象に残っているのですが、市販されていないのかなあ…)
早速注文したいと思います。
ありがとうございました!!
160 :
なまえ_____かえす日:2007/03/31(土) 12:41:04 ID:oRKhUDCv
161 :
なまえ_____かえす日:2007/03/31(土) 22:59:37 ID:uMCHgSv7
【いつ読んだ】
25年くらい前
【あらすじ】
思い出せません
【覚えているエピソード】
・女の子のランドセルに付けてある鈴がチリンチリンと鳴る
・かまくらのような通路を通る
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本だと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶん文庫で、「〜色の童話集」のようなタイトルの中のお話だったと
記憶しています。いろんな色の名前がついたシリーズでした。
【その他覚えている何でも】
あまりにもうろ覚えすぎるゆえに尚更気になっています。
すごく不思議な雰囲気の話だったような気がするので、思い出したいのです。
よろしくお願いします!
162 :
なまえ_____かえす日:2007/04/01(日) 00:35:53 ID:l5vNyf+g
163 :
なまえ_____かえす日:2007/04/01(日) 01:50:13 ID:4eQHt6gW
>160
それだああぁああ!ググッたらそれだった!!
ありがとう、本当にありがとう!!
よくわかりましたねー
>>117=
>>143の本読んでみたいんだけど、回答無しなのね。
ちょっぴり「鼻の小人」に似てるけど、あれはお母さんを探す話じゃないし。
165 :
なまえ_____かえす日:2007/04/01(日) 22:33:42 ID:tUMUgfjA
【いつ読んだ】7、8年前
【あらすじ】ホームレスのおじさんと小学生がだんだんと仲良くなる。細かいところはわかりませんι
【覚えているエピソード】ゴミ箱に捨てられていたドーナツをホームレスが小学生に分け与えようとするが、小学生は断る、というエピソード
【舞台となっている国・時代】現代の日本。東京駅が舞台であったような気がします…
【本の姿】ハードカバーかソフトカバー、250ページ前後位。挿絵は鉛筆書きだったような…
ヒント少なくてすみません。誰かわかった方教えてください。
166 :
117、143:2007/04/02(月) 12:50:34 ID:1PAmTKXK
また少し内容を思い出したので書きます。
【覚えているエピソード】
老婆の作るおいしいと評判のスープは、汚れた皮でできた長靴などの変な食材(?)が入っている。その店に来る客はおたずね者や無法者が多いが、そのスープを取り付かれたように食べる。
その客が長靴の欠片をまるでお肉のように食べているイラストが白黒でありました。
>>164 人気の無い本だったんでしょうか…orz
>166
人気のあるなしはそんなに関係ないかと。
タイトルは思い出せないけれど、117のエピソードで
連想した話があります。
* * * * *
主人公は少年で、口が利けず、そのため意思の疎通をするために
文字が書ける。さらわれるか何かであくどいおかみ(多分老婆)の
料理屋?宿屋?にいて、お母さんに会いたいと思っている。
おかみは、この辺は泥棒が出るから注意をするように、
というようなことを言って客を送り出すのだが
実はおかみは、注意を促された客が財布の位置を確かめる仕草を見て
的確に客の財布をスりとっていた。
疑われるのは財布がないことに気付いたときに
近くにいた人間なのさイヒヒヒヒみたいなことを言っていた。
客(男)の一人について店を出た少年は、財布がスられたことを
どうにか伝えようと文字を書いて見せるのだが、
その客も字が読めず、伝わらない。一緒に馬車で移動するのだが
あとで財布がないことに気付いた客が少年を疑う。
恩をあだで返しやがってみたいなことになってたような気がする。
* * * * *
結局少年は一人になって終わり、という感じの
あまり後味のよくない話だったような・・・。確か劇中雪が降ってた気が。
関係ない話だとかえって混乱することになるかなとも思ったんですが。
>>165 汐文社「ジグソーステーション」中澤晶子作 ささめやゆき絵
はどうでしょう。
東京駅が舞台で、絵は鉛筆書きではないですが、白黒でシンプルです。
169 :
なまえ_____かえす日:2007/04/02(月) 16:10:09 ID:4H3Kp5Ru
【いつ読んだ】1970年頃
【あらすじ】おぼえていません。
【覚えているエピソード】登場人物の「太陽」がおでこでパンを焼いている。
太陽は人格化されていて、外套からパンを出しておでこで焼く、とか
そんな感じでした。パンは昼食用でそれを誰かにあげたような気が・・・
【本の姿・装丁・挿絵】挿絵はペン書きにぐちゃぐちゃっと油絵の具をぬった様な
感じで、あまりキレイ・カワイイという絵ではありませんでした。
なぜかその本が印象に残っていて、妹と2人で時々思い出しています。
ご存じの方がいらしたらよろしくお願いします。
170 :
なまえ_____かえす日:2007/04/02(月) 20:15:05 ID:4TfcMSwR
>162
ありがとうございます!
でも、その中には無いようです。
自分でもググってみましたが、どうも記憶が
ごちゃまぜになっているようです。
色のシリーズでは無いのかも・・・
171 :
なまえ_____かえす日:2007/04/02(月) 21:02:26 ID:qQaWIfzF
【いつ頃】2〜3年前
【あらすじ】エピソードの欄を
【エピソード】皇太子様が、記者会見で愛子様に
「優しく育てられた人は、優しい人になる。
怒られて育った人は、怒る人になる。…」
などの文章の羅列が続く本を、読んであげていると仰っていました。
ご存じの方がいらっしゃったらお教え下さい。
172 :
なまえ_____かえす日:2007/04/02(月) 21:57:19 ID:hJEup786
173 :
なまえ_____かえす日:2007/04/02(月) 22:58:15 ID:dJIaWj+W
>>172 「子ども」ドロシー・ロー・ホルト という詩です。
『あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書』
アーネ・リンドクウィスト、ヤン・ウェステル著
川上邦夫訳 新評論刊
で読めるはずです。
>169
たぶん、浜田広介の「お日さまのパン」だと思う。
パンをもらったのは冬眠の途中で目が覚めちゃった子ギツネ。
コレを食べてもう一度寝なさい、みたいなことを言われてたと思う。
175 :
173:2007/04/02(月) 22:59:56 ID:dJIaWj+W
176 :
なまえ_____かえす日:2007/04/03(火) 01:46:16 ID:E87HM7lk
>>167 それです!そういう話がありました!!なかなかタイトルが思い出せない…(-"-;)
177 :
169:2007/04/03(火) 10:05:26 ID:XTh8UsmU
>174
ありがとうございます。
童話集に入っているんですね、午後から図書館に行くので探してきます。
178 :
171:2007/04/03(火) 20:11:32 ID:9eBA4+y9
>173さんありがとうございます。
さっそく近所の図書館に取り寄せ依頼を出しました。
179 :
169:2007/04/03(火) 23:15:33 ID:XTh8UsmU
>174
図書館には無いようだったので、ネットで探していたら
復刻版が出ているんですね、セット買いするか悩んでいます。
お世話になりました。
180 :
なまえ_____かえす日:2007/04/04(水) 00:14:22 ID:6x2Mco9m
本当にお願いします! 私の記憶にある物語なんですけど
本なのか映画なのかまったく分かりません。
物語はというと
たぶん外国、雪が良く降る町で貧しい家で暮らしている少年が
母親に毛糸の手袋を編んでもらい大喜びをする。
しかしどこかで無くしてしまい悲しんでいると、誰かに町の外れの
丘の上の館に住んでいる、魔女または占い師に聞けば教えてくれると
聞きその館に行くと決心する。
その女に手袋の場所を教えてもらい見つかるが教えてもらうときに
その代わりにいつか忘れてしまいましたがが12時に迎えに行くと
いわれ怯えてすごす
とうとう迎えに来る日に親が屋根裏部屋の木箱(棺おけのような)
に入れ隠すがその女が12時にふたを開ける。
というような話です
色々な人に聞きましたが誰も知らないので前世で体験したのかな?
とまで思っています
よろしくおねがいします
>180
ところどころが違いますが、大筋は「エミリーの赤い手袋」によく似ていると思います。
自分は一年くらい前に偕成社から改訂版が出た「世界のこわい話」という本で読みましたが、
元がイギリス民話のようですので、おそらくいろいろな本に載っているのではないかと思います。
ご参考になれば。
【いつ読んだ】
10年ぐらい前
【あらすじ】
小学校高学年ぐらいの女の子が主人公で、鳥居の向こうに住んでいるお婆さんと仲良くなる。
女の子は親が離婚(再婚だったかな?)することで悩んでいるみたいな話です。
【覚えているエピソード】
お婆さんは妖怪ようなもので、お婆さんの他にも妖怪がでてきます。
他にもすくうだけで味噌汁が出てくる不思議なお玉がでてきたり、
最後は女の子が弟をお婆さんのところに連れてきて終わりだったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿】
たぶん児童書(小学校高学年向け)だったと思います。
小学校の図書室で借りたんで。
少女マンガっぽい挿絵がついてました。
【その他覚えている何でも】
挿絵に前髪で目の隠れた袴を着たキャラクターが描いてあったようなきがします。
全体的にうろ覚えで、所々間違っていると思いますが
よろしくお願いします。
183 :
なまえ_____かえす日:2007/04/04(水) 12:44:22 ID:dMO17Ngc
>>181 さまありがとうございます
180です
その本でした!!ようやく胸のつかえがとれました、感動です。
やはり昔の記憶なのでずいぶん違っていました。
とりあえず前世じゃなくてよかった・・
>>161 そのなかには、薬の包み紙で鶴を折るとか、
じへいしょうの子供が出てくる話があったりしませんでした?
そのエピソード覚えがあるのですが… しかし私も詳細がわかりません。
わかるかたいらっしゃいましたら私からもよろしくお願いします。
あるいはスレ違いかもしれませんが、皆様の助力を請いたい作品です。
【いつ読んだ】
15年ぐらい前。
【あらすじ】
ある女性が小学生の娘の髪の毛にリボンを結んでやる。
ふと思い出されるのは自分が小学生だったころのこと。
この女性が小学生だったころ、娘と同じように髪の毛にリボンを結んでいたのだが、よく紛失して帰ってきた。
その理由は黙して語らない。
実は同世代の男の子が盗んでいた。
女性はいじめられていると感じて「なんぜこんなことをするの」と問いただす。
すると男の子は「君が好きだから」と答えた。
そんなことを思い出す女性はふと「あの男の子はどんなに素敵な男性になったのだろう」と思う。
しかしその女性が知らないことがあった。
それは夫が机の中に小箱に入れて厳重に隠している物。
その小箱の中にはリボンが入っていて、アイロンすらかけずにかつての折り目がそのまま残っていた。
夫は時々それを取り出して思う、「あの女の子はきっととても素敵な女性になったのだろうな」と。
つまるところ、本人たちが知らないだけで、実は幼いころの恋をかなえてしまっているという話。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本ですね。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
これが申し訳ないと思うのですが、本という形で読んだのではなく、当時の国語の問題集の長文として読んだのです。
多分小学生のころにやった問題集の中にあったと思うので、そんなに難しい小説を取り上げるはずがないと思ってこのスレに書き込みました。
ご存知の方がいれば作者とタイトルを教えてください。お願いいたします。
186 :
なまえ_____かえす日:2007/04/04(水) 22:41:21 ID:N4tcfzd9
187 :
152:2007/04/05(木) 01:18:43 ID:AiorlLJg
>>155 ありがとうございます。
調べてきます。
188 :
185:2007/04/05(木) 20:53:52 ID:v8grsM1i
>>186 ありがとうございます。記憶しているものと一致するので多分これだと思います。
しかし絶版か・・・。
残念ではありますが仕方ないですね。
189 :
なまえ_____かえす日:2007/04/05(木) 20:56:37 ID:rKiFp2ck
>>184 >薬の包み紙で鶴を折る
これはたぶん、ヒロシマの「原爆の子の像」のモデルとなった少女のエピソードでしょう。
いろいろ児童書になってるけど、
>>161さんの覚えているタイトルの本に入っているかどうかは不明です。
>>154 コナン・ドイルの「失われた世界」じゃないよね?
193 :
なまえ_____かえす日:2007/04/08(日) 11:56:20 ID:bSmkb3C2
カエルの友達同士が、互いに内緒で互いの家を掃除してあげて
それで互いに自分の家にかえると、最後は風がふいて
「人の家の掃除してる場合じゃないや」みたいに終わるカエルの物語教えてください。
194 :
なまえ_____かえす日:2007/04/08(日) 14:23:08 ID:PQzvK4vI
>168
そう、それです!
ありがとうございました!
>>193 アーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」の中の「おちば」じゃないかな。
196 :
なまえ_____かえす日:2007/04/08(日) 20:19:50 ID:GGsmAhOG
>>43 男の子をビンタじゃなくて、年上の子が男の子の目の前で自分をビンタでは?
それなら知ってるんだけど
197 :
なまえ_____かえす日:2007/04/08(日) 20:23:43 ID:R9NRM+jg
【読んだ時期】十年くらい前
【読んだ場所】小学校の図書室
【あらすじ】主人公は、がり勉で、もっと勉強時間が欲しいと思っている男の子。
迷って入ったビルで外の世界とは違う時間の流れで過ごせる装置(部屋)を見つけ、
それを使って十分に勉強する。
しかし、ある日装置の持ち主の忠告を聞かずに目盛りを∞に合わせてしまう。
それをすると体に老化のサインが現れる。
そのサインは放っておけばそれだけで済むが、もしそのサインをいじれば急速な老化が襲うと言われる。
次の日(?)目覚めた男の子の体は老人のものになっていた。
母親が男の子に現れた若白髪を寝ている間に抜いてしまったから。
男の子はその姿では母親に息子と分かってもらえず、家を追い出される。
最後には惨めなホームレスになる。
実は男の子は、未来の自分の姿であるそのホームレスにビルに入る前に会っていた。
あらすじはこんな感じでした。作者か題名だけでもわかれば教えてください。
【読んだ時期】
20年ほど前
【読んだ場所】
学校の図書室
【あらすじ】
主人公の男の子(日本人)に差出人不明のハガキが届く。
(ハガキに何と書いてあったかは失念。)
ハガキの存在を忘れかけた頃また届く・・。
差出人は誰なのか探す。ポストにハガキを投函している人物は
未来の自分だったというラスト。
憂鬱な気分になる本でしたが、なぜか大好きでした。
ご存知の方、どうかよろしくお願いします。
>>197 「十三等分の時計の秘密」 中野幸隆作 藤川秀之絵
教育画劇, 1992.7
だと思います。
>あらすじ・解題: 古い小さなビルの塔につけられた時計の文字盤は変っていて、
>ふつうの時計の「12」の位置に無限大の記号「∞」がついていた。おかしな時計の謎。
>あらすじ・解題: 勉強のための時間がもっと欲しい。和友は誘われるように
>13等分の時計の下へ…塾通いで遊ぶ時間もない子どもが出会う真夏の出来事。(児童出協)
>>198 微妙に違うけど、以前過去スレでもあがった
野火晃の「あて名だけの手紙」かなあ。
読んだ人によると凄く怖かったらしいけど。
>>200 これです!!本当にどうもありがとうございます!!
「差出人のない手紙」とか「差出人のないハガキ」などで
検索していました・・。
すみませんが、もうひとつお願いします。
【いつ読んだ】20年ほど前
【どこで】小学校のクラス内の本コーナー
【あらすじ】
すごくうろ覚えですが、不条理な話の短編集のシリーズで、
マザーグース?か何か童話系の内容だったと思います。
【エピソード】
短編の中のひとつに、人物がたくさんの羊に押し潰されるor踏まれてしまう
という内容があったと思います。
【挿絵】
色鉛筆系のたくさんの色を使った細い線。人物の髪の毛が広がったソバージュ
のような髪型、無表情でDr.マシリトっぽい顔付きです。
多分有名なイラストレーターだと思うのですが、名前不明です。
絵本板でも質問しましたが、わかりませんでした。
どうかよろしくお願い致します。
202 :
なまえ_____かえす日:2007/04/09(月) 04:18:34 ID:7nu1OpFO
203 :
なまえ_____かえす日:2007/04/09(月) 11:22:22 ID:wrhwuLYY
>>199 それです!確かそんな題名でした。
こんなに早く回答を頂けると思っていなかったので嬉しいです。
本当にありがとうございました!
早速図書館で借りてきます。
204 :
201:2007/04/09(月) 20:37:04 ID:SoWgB2mZ
>>202さん ありがとうございます。
でも残念ながら飯野和好さんの絵ではないようです。
もっとあっさりした感じの絵で、色鉛筆をたくさん使った
ソバージュのDr.マシリト・・ボキャブラリー少なすぎですみません。
205 :
なまえ_____かえす日:2007/04/09(月) 20:40:09 ID:t+x6BEUr
小学生のころ読んだのですが(昭和50年代前半)
砂漠を旅している一行が行き倒れになりそうになり
そこへやってきた白い象が、このさきに象の墓場?があるから
そこで死んでいる象を食べたらいいと教えてくれます。
一行が言われたとおりの場所に辿り着くとと、
そこには先ほどの白い象が死んでいました。
「これは食べるわけには行かない」
「いや食べなければ象の死が無駄になってしまう」という議論の末
一行は象を食べて助かる、というような話なのですが、
どなたかお分かりですか。
世界の童話短編集??見たいな本の中の一遍だったと思うのですが。
206 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 00:42:21 ID:mK4oQppn
>206
スレ常駐者だけど、何が言いたいか不明。
2番のテンプレは、必ず使わなくてはならないわけではないし、
205番さんの質問内容に特に不備があるとも思えない。
もう少し詳しい情報が欲しいなら、具体的に質問すればいい。
アンカーだけ示して、文章が一切無いのは、無駄に混乱を招くだけ。
第一、質問者に失礼だよ。
208 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 01:47:17 ID:VP6Mggto
>>206は少女マンガ板の住人じゃない?
向こうはテンプレ必須で使わない書き込みがあるたんびにヒステリックな非難が出て、
延々と是か非かで荒れるから。
209 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 01:50:28 ID:VP6Mggto
で、それにうんざりしたのか最近はテンプレに従わない場合はスルーと新たに決まりができて、206みたいなスレが増えた。
>205
「しろいぞうののはら」でぐぐれ
211 :
205:2007/04/11(水) 18:57:45 ID:ZKZFDGkN
>>205 です
なにやら物議をかもしてしまったようですが(??)
(質問には、自分の覚えている限りのことを書いたのですが・・・)
何が悪かったのでしょうか。
>>210さんのタイトルで目的のものが確認できました。
胸のつかえが取れました、ありがとう。
次からは、できればテンプレ使ってくれ。
スレが無駄に荒れる。
213 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 20:30:26 ID:1GaJKeG8
>>212 むしろ、そういうこと言うから荒れるんだよ。
207の言う通り、使用必須じゃないんだから。
自分も少女漫画板住人だけど、あそこを見ていて
バカな質問をする者(言っておくが205のことではない)より
テンプレ使え厨のほうがずっとスレを荒らす元になると実感した
テンプレは質問の仕方を知らぬ者でも
他人にわかりやすく質問できるようにするためのツール
レスにきちんと情報を盛りこめる者に対して使用を強制するのは本末転倒だ
216 :
154:2007/04/11(水) 22:42:02 ID:c1XobuEC
>>192 それのようです。
もう何年も本を読むことはなかったのですが
なぜか一年ぐらい前に、その本のワンシーンが突然頭をよぎり
内容を思い出せなくて気になってました。
さっそく注文しようと思います。
ありがとうございました。
217 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 23:15:22 ID:oD3ad6QM
【読んだ時期】十年位前
【読んだ場所】小学校の図書室
【あらすじ】主人公はごく普通の小学生の女の子。
子どもしかいない異世界?から女の子がやってくる。
【覚えているエピソード】
その子は服を脱いだらそこに脱ぎっぱなし。
彼女が元いた世界では、脱いだ服は置いておくと勝手に消えて、
いつのまにか綺麗になって畳まれた状態でタンスに仕舞われているから。
彼女の元いた世界では、ハムは人間の肉を使って作っていた。
これだけしか思い出せませんでした…。
作者や題名について、何か情報があれば教えてください。
218 :
なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 23:25:13 ID:MyYvcGDr
219 :
217:2007/04/12(木) 19:30:30 ID:CQjnVEY0
>>218 素早い回答ありがとうございます!
題名に聞き覚えがあるのできっとその本だと思います。
早速図書館に行って確認してきます。
【いつ読んだ】
5,6年前図書館で
【あらすじ】
現代の日本で学校に通って普通に暮らしていた10代の少女が、実は命を
狙われて幼い頃に異世界から逃れて来た王女だった。ある時元いた世界に戻ることに
なり、異世界の記憶を受け入れられないまま突然、中世のような剣と魔法の
世界に放り出される。
【覚えているエピソード】
その世界を逃れることになった夜、主人公が家族と住んでいた城が魔女に襲われ
肉親が殺され、大怪我をした主人公は暗闇の中、城の外壁に作られた狭くて急な階段を
手探りで下ってやっとのことで命拾いをした。
主人公は双子の姉か妹がいたが、その夜主人公一人だけが逃れた。
その世界には人々に恐れられている災厄があり、それは突然蛾の大群が上空に現れ、
降り注ぐ鱗粉に触れると生き物が全部死んでしまうというもの。
主人公は最初日本に帰りたがっていたが、徐々に記憶が戻るにつれ、もう二度と
日本には帰れないことを悟り学校の親友にももう会えないことを受け入れる。
【物語の舞台となってる国・時代】
?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
バードカバー単行本
表紙の絵は児童書というより漫画調で、ライトノベルみたいな感じでした。
【その他覚えている何でも】
主人公の敵役である魔女には、蛾の災厄がらみのとても悲しい過去があった。
図書館の児童書の棚にあったのですが、ライトノベルだったかもしれません。
でももしご存知の方がいたら教えてください。
221 :
NI:2007/04/14(土) 11:16:27 ID:rYBBfCgt
いつころ:15年位前。
あらすじ:西欧児童文学で、主人公は10〜12才くらいの女の子。
牧師だった父が亡くなり、母方の祖母に引き取られる。
(母もかなり昔に他界していたはず)
神経質で厳格な祖母と、奔放に育った主人公は序盤、衝突が
絶えない。
主人公の魅力は、「どんなことも幸せに思えること」
少しの発想の転換で、不幸なこと・無駄なこともすべてプラスな
ことに考え付くゲームを楽しんでいた。
それは昔、父のいた教会に寄付されてきた松葉杖から始まっていることで、
そのとき、別に足に怪我をしている人がいなくて、
松葉杖は必要の無いものだったんだけど、それはつまり
誰も足に怪我をしておらず元気、ということだと。
それを実感させるために松葉杖はとても重要な存在だと・・・
主人公の周りに徐々にそのゲームは広まっていき、次第に祖母とも
それを楽しむようになっていくんだけど、主人公は終盤、事故で半身不随の
危機にさらされて・・・・っていう話だったと思います。
幼少ながら、主人公のこの発想の転換でいつも幸せを感じられる、っていう性格が
すごい好きでした。また読んでみたいので、ぜひ情報お願いします。
>221
「少女パレアナ」
>221
「ポリアンナ」という名前の時もありますね。
パレアナ、ポリアンナ両方で探すと吉。
>221-223
アニメの世界名作劇場「愛少女ポリアンナ物語」原作ですね。
作者はエレナ・ホグマン・ポーター。
【いつ読んだ】
今から17年前小学校の先生が読み聞かせてくれました
【あらすじ】
周囲から「ノロ」と呼ばれている男の子が白血病になってしまう。
【覚えているエピソード】
ある日ノロの身体に大きなあざが出来、それで白血病が発覚したような・・
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、そう長い物語ではありませんでした。
挿絵は憶えていません 。
情報が極端に少なくて申し訳ありませんが
ご存知の方がいらっしゃいましたら情報宜しくお願いします。
【いつ読んだ】11〜17年前 小学校の国語の教科書に載っていた作品だったと思います。
【覚えているエピソード】
確か動物が登場人物で、複数(全て動物)登場する。
月夜に照らされた黄金色の麦畑で、麦が擦れる音を聞くシーンがあった。
これだけで分かりますでしょうか。
教科書と言うことで結構限定されそうなのですが、記憶が断片的過ぎて思い出せません。
227 :
226:2007/04/15(日) 08:42:30 ID:02dLLXrv
すみません、速攻で解決しました。
多分、アリスン・アトリーの「むぎばたけ」です。
平仮名だったので検索で見逃していました。
今、丁度麦が穂を出している季節で、
広い麦畑を通った時の風で擦れる音でふと思い出したもので。
ありがとうございました。
【いつ読んだ】18年ぐらい前。作者が知的障害の子で内容も自分のエピソード。関西弁な絵本だった。
【覚えているエピソード】
両親が養護学校?やってて息子も知的障害者。学校のテストの点数が5点とかでクラスメイトに
「ウワーイ5点やーアホな子とは遊んだらへん」と馬鹿にされたりする。
母親からは「頭が悪くても優しい子になってほしい」みたいな事言われる。
これだけですがよろしくお願いします。
229 :
なまえ_____かえす日:2007/04/16(月) 14:16:13 ID:ssNPRLEu
【いつ読んだ】
10年ほど前、学校の図書室で
【あらすじ】
人間の女の子とねずみが来世で人間同士の姿で再会するまでの話
【覚えているエピソード】
・ふたりの前世の話が内容のほとんどを占める(誰かの脱走を手伝う場面があったような気がする)。
・本の最後で生まれかわった女の子は、ねずみの生まれかわりのハンサムな青年を紹介される。
二人がお互いを見つめて何かを感じあう場面で終わる。
【物語の舞台となってる国・時代】
やや現代?欧州のどこかの国をベースにした感じ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大きく、厚みが相当あって重かった。
【その他覚えている何でも】
・地の文が女性の語りかけ口調で柔らかい印象のわりに、
内容が大人っぽく難解だったので、読んだ当時はほとんど理解できなかった。
・著者は女性だったと思う
・ねずみはクールですました性格
題名も内容も詳しいことをほとんど覚えていないのですが、
ずっと気がかりでちゃんと読んで理解したくてたまらない一冊です。
よろしくお願いします。
232 :
なまえ_____かえす日:2007/04/16(月) 22:19:27 ID:zFSkgAYv
すみません、絵本ではなくもしかしたら紙芝居だった様な気もするのですが
知っている方いたらお願いします。
【読んだ時期】昭和58年頃
【読んだ場所】保育園
【あらすじ】
旨いと評判のラーメン屋の店主が主人公。
客はいつもスープまで全部飲む。
そこにある男がやってきた。その男はラーメンを2.3回啜っただけで
すぐに出ていってしまった。
次の日も次の日も同じように、少量だけ食べて出て行ってしまう。
店主はその男が気になって後を付けていく。
そのうちに雪山?に入っていってしまい、あの男は幽霊だったのでは?と
疑惑が出てくる。
店主が岩山で休んでいるとそのうちにラーメンの良い匂いが漂ってた。
ここまで読んだ所でお迎えが来てしまい、未だに先が謎のままです。
20年以上経った今でも、ラーメンを食べるとふと思い出して続きが気になります。
知ってる人いたら宜しくです。
234 :
なまえ_____かえす日:2007/04/17(火) 00:51:27 ID:gtPYB2i9
【いつ読んだ】
25年から30年前
【あらすじ】
日本以外のモンスターを色んなカテゴリーごとに順位付けしています
ベスト3まで?
【覚えているエピソード】
キメラが何かのカテゴリーで1位だったような気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
外国です
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙などは全然覚えていません
【その他覚えている何でも】
全百科シリーズだったような気がしますが、「世界の妖怪全百科」かどうかは分かりません
後発で「日本の〜」が出版されましたがそちらには順位付けが無かったと思います
>>231 多分これだと思います。ありがとうございました!
237 :
なまえ_____かえす日 :2007/04/18(水) 16:46:57 ID:B21byhjc
【いつ読んだ】15年ぐらい前
【読んだ場所】歯科医
【あらすじ】
・島か村かで、疫病が流行っていて冒頭に死体を捨てている描写があったような。
・二人の登場人物が洞窟?に入った。
・洞窟で休憩中、薪の火が眠っている相方の体に移る。
体は燃えていく。けれども相方は苦しまずに寝ている。
主人公は怖くなって逃げる。逃げていると「おーい待ってくれ」と首だけ(首から下は燃えている)の相方が追いかけてくる
って感じの話だったのですが教えて下さい。児童書だったと思うのですが。
大ざっぱすぎてすみません。ほとんど覚えていないのです。
内容はよく覚えているのにどうしてもタイトル・作家が思い出せません。
わかる方いらっしゃいましたらお願いします。
【いつ読んだ】
9〜10年前
【あらすじ】
町の人達の誕生日をお祝いしていくのですが、その度にケーキが盗まれていき、
犯人を探し出す、というお話でした。
どこかで子豚がからんでいたような気がします。
子豚が主人公だったのかもしれません。
【覚えているエピソード】
ケーキを作っていた本人が犯人で、どのような刑にするのがいいか決めるシーンで
「島流しにしてしまえ!」と言っている人がいました。
河原でパーティーをしている場面、家畜小屋のおかみがケーキ?の残りを家畜に与えているシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
一昔前のヨーロッパのような雰囲気だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
黄緑色の装丁のハードカバーでした。(不確かです)
子供たち(?)が気球に乗っている俯瞰の挿絵、
犯人であるケーキ屋のシルエットのコック帽の部分に不気味な顔が描かれた挿絵が印象的でした。
【その他覚えている何でも】
雰囲気的に、外国の作家の本かもしれません。
図書館で借りた本ですので案外古い本の気もします。
150Pくらいの厚みです。
239 :
なまえ_____かえす日:2007/04/19(木) 08:21:15 ID:4sR1rQNe
>>239 作者名に聞き覚えがあるので多分これだと思います!
本当にありがとうございます!
241 :
なまえ_____かえす日:2007/04/21(土) 00:35:11 ID:XmF0BOHf
わかる方教えて下さいませ。。
【いつ読んだ】
21,2年前
【あらすじ】
大人達が次々と消えて子供だけになってしまう。
唯一、一人だけ大人が残る。パイプオルガンを鳴らせば
大人たちが帰ってくるらしい。でもパイプオルガンを
鳴らすには、紙で出来た鍵が必要。
子供達は、唯一残った大人に助言をもらいながら
紙の鍵を探して、パイプオルガンをならす。みたいな
内容です。
【覚えているエピソード】
たしか、 日本人の女性が著者です。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国だったような・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青っぽい
【その他覚えている何でも】
児童書にしては少し厚め。
242 :
なまえ_____かえす日:2007/04/21(土) 03:51:30 ID:jVyHakJm
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
>241
オルガンをならすことで人が目覚める、人が移動する、という部分で
岡田淳「扉のむこうの物語」を連想しました。
裏表紙には砂漠と青空の絵があったりしますが、著者は男性です。
244 :
232:2007/04/21(土) 06:18:53 ID:m/28ML6L
>>234 レス遅くなってすみません。
これだと思います!
駄目もとで書き込んだので、まさか知ってる方がいると思いませんでした!
長年のモヤモヤが消えました、ありがとうございます^^
245 :
ですな:2007/04/21(土) 08:23:16 ID:Jja/6k0U
>>241辻邦生「ユリアと魔法の都」はいかがでしょう
やや小ぶりで厚目の本です
ユリアが汽車に乗っていつのまにか魔法の都に来てしまう
そこは大人がいない子供だけの世界だった
ラストにパイプオルガンを演奏すると都が滅亡し
子供たちは天へ続く階段を上って消えてゆくというような話でした
246 :
なまえ_____かえす日:2007/04/21(土) 08:29:48 ID:czKG8LKV
247 :
241:2007/04/21(土) 21:22:49 ID:GrnYR/qp
>>243 >>245 ありがとうございます。調べてみたら、絶板だったのですが、
245さんの、ユリアと魔法の都のようです。
私のつたない記憶から、ご回答頂き、お二人に感謝です!
ありがとうございました。
どうしても思い出せなくて困っています。
【いつ読んだ】 12〜14年前ぐらいに読みました。
(現在21歳です、呼んだのは小学校3・4年でした)
【あらすじ】 父親、母親、姉、主人公、弟の5人兄弟で、
なぜか頭のいい姉、かわいい弟は母親にちやほやされるのに
なぜか自分は母親にかわいがってもらえずに、哀しい日々を過ごします。
頑張ってやったことも裏目に出てしまう事が多く、段々と母親は自分の
ことを愛してくれているのか疑問に感じ始めます。
そして、母親の誕生日にプレゼントのブローチを渡し、
それを母親が身に着けてくれなかったら、私は母親に愛されていないということで
この家を去ろうとこっそりと家出の準備を始めます。
そして母親の誕生日当日、朝早く主人公は母親にプレゼントを渡します。
母親は素っ気の無い態度でそれをもって部屋にいってしまい、主人公は家出を決意します。
けれど、部屋から戻ってきた母親は胸にブローチをつけてきました。
めでたしめでたし(・・・だったかなー?)
【覚えているエピソード】 弟を溺愛してる母親が、ある日珍しいことに弟をしかりつけ外にほっぽり出します。
弟がかわいそうだから主人公も外にでるといって弟と外にいることにしました。
母親の怒りの熱も冷めて、弟は部屋の中に入ることを許されました。
しかし、主人公は自分から外に出たのだから中に入るんじゃないといわれ、
窓越しに自分以外の家族が食事を取る姿をずっと見続ける。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーのものでした。
表紙に、主人公の顔がかいてあります。
【その他覚えている何でも】
ほかは特に覚えてないです。
よろしくお願いいたします。
聞き覚えあるな・・・なんだっけ・・・
「にんじん」か?
251 :
なまえ_____かえす日:2007/04/22(日) 17:29:28 ID:vcrYfvI/
【いつ読んだ】25年位前
【どこで】家にありました
【あらすじ】
うろおぼえなのですが、小さい子供がいつもは家族と一緒に
行く買い物に一人で行くといった内容。
【エピソード】
その内の一頁をハッキリ覚えていて、夕日に照らされた買い物帰りの主人公の子供が
ビニール袋を持っていて、そのビニール袋が重いため手に食い込むのを痛がっている内容の
頁がありました。
内容はほのぼのとした感じよりは、初めての一人での買い物を過酷な感じに描いていた
様な気がします。
【挿絵】
絵は、かなりリアルだった覚えがあります。
漫画チックなほのぼの系ではなく、少し怖い系?
今読むとそうではないかもしれませんが、子供の頃はその絵柄が少し怖かった記憶があります。
252 :
なまえ_____かえす日:2007/04/22(日) 17:31:09 ID:t6g0LQkV
「にんじん」の主人公は末っ子だけど。
母親は最初から最後まで主人公には冷たいし。
248は舞台が「現代の日本」なんだから、「にんじん」ではないでしょ。
>>248はこの板の別スレで見たような記憶があるなあ…
どこでだったろう。
255 :
なまえ_____かえす日:2007/04/22(日) 20:39:43 ID:gSVXLlUe
256 :
255:2007/04/22(日) 20:47:02 ID:gSVXLlUe
ということで、
>>248さん、「おかあさんありがとう」というタイトルに
心当たりは無いですか?
「傷だらけの天使」という題だそうですが、検索するとドラマ関係しかヒットしません。
【いつ読んだ】
二年位前?に児童書板の「読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ2冊目」で
内容紹介を読み、興味がわきました。
【あらすじ】
・天才的な頭脳を軍に買われた超能力少女の波乱万丈な人生を描いた短編集。
・表題作「傷だらけの天使」の他、
「泣けない子供」
「綺麗なものはみんな自分の外に」
「神様になろうと思った」
「緋に染まる世界の創造者」
「死体で創ったダイアモンド」
「私が助けになれるなら」
「その時は俺が殺してあげます」
「嘘吐き」
「鳴らない電話」
「戻れないから」
「傷跡なんて庇わないで」等を収録。(超うろ覚え)
・人身売買,いじめ,戦争,殺人,不倫,同性愛など、児童書で取り扱うにはかなりヤバめな物を題材にしている。
・主人公は主人公の親友(男)曰く「頭も顔もいいけど人間として何か欠落した、どうしようもなく手の掛かるお子ちゃま」。(うろ覚え)
・主人公は三歩歩けば敵に当たるほど敵が多い。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・表紙は焼け野原に佇む軍服美少女。
よろしくお願いします。
>>255 ありがとう、確かに自分が見たのはこのレスです。
ブローチの件からすると確定っぽいかな?
ただ、実際に読んだわけじゃないのでタイトルは定かではない。
国際こども図書館でタイトルを検索してみると、
大蔵宏之「お母さんありがとう」という作品が引っかかる感じ。
ただ、ぐぐってもあらすじや表紙絵等は見つからず…
昭和28年初版ということなので年代的にはありですね。
>>248さん、心当たりがあれば直接こども図書館に
問い合わせてみてはどうでしょうか。
259 :
ヒカル:2007/04/24(火) 19:45:26 ID:YwLD1fki
なんかすごくお気に入りの本だったので思い出したいです。
小さなことでも知ってる方、よろしくお願いします!
【いつどこで】
私は今、高1なのですが、小学生低学年から中学年あたりに
図書室で読んだ一冊読みきりのシリーズ本です。
【タイトルの特徴】
「小3美香の・・・物語」とか「小6麻衣の・・・物語」のように
同シリーズの本は全て「小3」とか「小6」、また「美香」とか「麻衣」など
のその本の主人公の学年となまえ入っていて、「・・・」にはその主人公に
まつわる物語の名前が入っています。
まったく覚えていないので上記の本のタイトルはあくまで仮でタイトルの感じ
を説明するのに用いただけです。でもいくつかうろ覚えだけど覚えている
タイトルもあって、「小? ???の末っ子物語」と「小5(?)奈緒(?)のプール物語(?)」
は本当にあるタイトルだと思います。
【その他覚えていること】
「小5奈緒のプール物語」が一番お気に入りで表紙を開くと(裏表紙?)
薄水色の下地に白色のたくさんのイルカのプリントがされていたことは
何故かすごく覚えています。
あと同シリーズの本は全て表紙にそれぞれの主人公の絵が(少女マンガぽい)
描かれてました。
260 :
なまえ_____かえす日:2007/04/24(火) 20:13:10 ID:LJunDqol
261 :
なまえ_____かえす日:2007/04/24(火) 20:19:42 ID:LJunDqol
>>235 物語ではなく、図鑑のようなものなら、
モンスターや怪獣を扱っている板を探して、
そちらで聞いた方がいいかもしれません。
25年くらい前に読んだんですが、ある町に遊園地があって、子供がいなくなる
などの事件が続き、遊園地が怪しいと気づいた主人公が秘密を暴こうとするも、
消えた子供たちが帰ってこないままラストを迎えます。ラストで、遊園地の施設のどれかが
ロケットかなにかの空を飛ぶ機能を持った乗り物になって飛び立ってしまうところで
終わります。
子供がいなくなるきっかけや主人公が遊園地を怪しむようになるきっかけがどんなふう
だったか思い出せません。
ご存知の方教えて下さい。
>>261 ありがとうございます。
一般書籍板で一度聞いてきます。
どなたか教えてください。
【いつ頃読んだか】小学校3年ぐらいのとき。
【あらすじ】
給食のおばさんが山に給食の残りを置きながら学校まで戻ってくる。それを虎(又はライオンか狼)がおばさんを食べる為に置いた給食の残りを食べながら、道を辿っていって、最後は学校に着くがおばさんにやられて、次の日の給食になる
【その他覚えていること】
短い話が詰まった本の一作品だったと思います。
よろしくお願いします。
265 :
248:2007/04/25(水) 00:30:25 ID:v2hiQksF
>>255 >>258 返信送れて申し訳ありません。
大蔵宏之「お母さんありがとう」という情報をいただきましたが、
たしか表紙に「お母さん」という言葉が出ていたような気がします。
さっそく図書館に問い合わせをしてみようと思います。
ありがとうございました。
266 :
なまえ_____かえす日:2007/04/25(水) 00:30:43 ID:FQ1rIpnn
>>264 まったくの当てずっぽうで、小沢正「目をさませトラゴロウ」と言ってみる。
【いつ読んだ】中学か高校の国語の教科書に載っていました。10〜15年前くらいでしょうか。
【あらすじ】ある商家の息子(少年)が、病弱ゆえに外へ出られず、二階の窓から家の前の道を毎日眺めていた。
家の前の道は長い坂になっていて、その坂を一生懸命のぼる杖をついた女の子がいた。
歩く訓練なのだろう、毎日必死に歩く女の子を、少年は自分の日記の中で応援する。
ある日、容態が急変した少年は、母親に、女の子に渡してもらうよう鈴をたくす。
【覚えているエピソード】少年の日記形式で綴られていました。
【物語の舞台となってる国・時代】大正か明治の日本。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】切り絵風だったと思います。
切ない物語で、とても感動した記憶があります。もう一度読みたいです。
よろしくお願い致します。
女の子が山に住んでる祖父母の家に遊びに来る。山で木の実とったりしているとぐるぐる巡りで道に迷う。そこに松ぼっくり頭の怪人登場して女の子と揉める。
狐が出てきて取引を持ち掛けるも女の子は応じず。なんか女の子がチクチク縫い付ける歌を歌うと怪人ひるんで最後は無事祖父母の家にもどる。
題名だけが思い出せないorz
>>269 有難う御座います!!!
なんかぐるぐる巡りみたいな題名かと思ってたけど
全くヒットしなくて……アリガトデス!!!!
もう一度読むために探してみます!
いつ読んだか 現在40代の私が小学校3年くらいのとき
舞台 日本の小学校
主人公 小学生の意地悪な女の子
印象に残るエピソード
エピソードと言うか、キーワードが「さとう入りの麦湯」
それを教室の金魚の水槽に入れてしまったり
さらにその麦湯を担任の先生に飲ませてしまったり
担任の先生は若い女性で妊娠中なんだけど
その先生のお腹を殴ってしまったり
(先生はお腹を押さえて保健室に行きました、という描写があった)、
とにかく意地悪でとんでもない女の子の話でした。
雰囲気としては、古田足日さんの児童文学に似ていましたが
古田作品ではないようです。
学校の図書室にあったので、たぶんハードカバーだったと思います。
よろしくお願いします。
272 :
なまえ_____かえす日:2007/04/27(金) 09:19:04 ID:hsxzIHKa
273 :
ヒカル:2007/04/27(金) 17:07:25 ID:m+GIBbKr
≫260
それです!!
なんか大分違ったところもあったのに見つけてくれて感激です♪
本当にありがとうございました♪
またお世話になることがあったらお願いしますm(__)m
274 :
なまえ_____かえす日:2007/04/28(土) 01:01:41 ID:W1BtuK8Z
【読んだ時期】15〜17年前
【読んだ場所】小学校の図書室
【あらすじ】
ハードカバー2冊のUFOに関するラノベっぽいシリーズ本。
1冊目
・主人公は中学受験を控えた男の子で、夢にUFOと美少女が出てくる。
・塾に通い始め、夢の人物に出会うが、少女だと思っていたその人物は、少年だった。
・その少年も主人公が出てくる夢を見ていることがわかり、主人公と少年は友人に。
・二人の趣味はTVゲームで、主人公は友人の家に遊びに行ってゲーム(RPG)をするようになる。友人はクリアした際の映像をビデオに録ってあり、主人公はそのクリア映像を見せてもらう。
・塾で受験前の合宿に行き、友人がUFOに連れさわれて行方不明に。
・主人公は友人がいつか帰ってくることを信じている場面で、物語は終了
2冊目
・主人公は前巻とは別の少年で、転校先で超能力クラブを作る。
・前巻で行方不明になった少年が転校生として登場、クラブに加入。
・行方不明の間とその前の記憶はなく、記憶を探るために前巻で行方不明になった合宿所へクラブのメンバーと行く。
・少年は記憶を取り戻し、帰りの電車でなくしていた記憶をみんなに話す。
・前巻の主人公が、今巻の主人公が前にいた学校の生徒と判明し、会いに行こうと電車で話し合ってるところで物語は終了
【覚えているエピソード】
・友達は成績優秀なので塾をサボっても先生に怒られない。
・学校だか塾だかをサボって、主人公&友人は自転車に乗ってアイスを食べる。そして其のアイスを通行人の背中に投げつけて遊ぶ。
【挿絵】
少女漫画チックな(若干同人気味の)イラスト。主人公たちは小学生なのにやたら手足の長い、10頭身の美少年。主人公の髪は黒(ベタ塗り)、友人は明るい色で、やや長めの髪。
ぜひ宜しくお願いします。
>>182 まだ見てるかしら…
「ネコマタのおばばと異次元の森」(香月日輪)です。
作者のサイトやここにも専用スレがありますが、
閲覧するには「覚悟」をしておいた方が無難です。
>>274 一冊目は「ぼくの・ミステリーなあいつ」、
二冊目は「ぼくらのミステリークラブ」(さとうまきこ)です。
高確率で図書館にあります。
ちなみに順番として「ぼくのミステリー新聞」、「ぼくのミステリーなぼく」、
「ぼくの・ミステリ−なあいつ」、「ぼくらのミステリークラブ」となります。
哲也は「新聞」と「クラブ」の主人公、
モロは「ぼく」・「あいつ」「クラブ」に出てきます。
(「ぼくらのミステリー学園」はまた別の話…)
>>272 レスを読んで、あそこはたしかまとめサイトがあったよな…と思ったので、
該当箇所を探して来ました。
ttp://fukushima.cool.ne.jp/kuuka/02_431.htm 今はどうか判りませんが、当時はネタ出しの傾向として、
・まずタイトルを出す人が原典について自分が知っていることを提出
→推測する人が、提出された資料のみを元に捏造ストーリーを展開
という順でレスが進んでいたはず。
>>257の質問は、当時お題として
タイトルを提出した人が「自分がその原作について知っている内容」
として提出した部分なので、この質問は成立するのでは。
作品自体についてはわたしもまったく判らなくてすいません…。
277 :
274:2007/04/28(土) 14:06:54 ID:kqUTnNRo
>>275 携帯からですみません。
そんなにシリーズがあったんですか!今度読んでみます。
本当にありがとうございました!
>>272 ローカルに当時のログが残ってたと思ったので、見てみた。
=====
431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/26(月) 22:40 ID:jyaflZb/
リクエスト、「傷だらけの天使」。
[
>>257で紹介されたあらすじ、装丁]
私はもう読んじゃったけど、妄想するには凄く面白い作品のはず。
でも本物の作品も本当に児童書じゃないヨ…。
432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/26(月) 23:17 ID:xPscCgQn
想像の余地がないわ。
433 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/26(月) 23:29 ID:jyaflZb/
たしかに。
題名と「〜短編集」くらいで留めとけよ。
=====
お題出しの時点で「本当に児童書じゃない」って明言されてたよ!
279 :
なまえ_____かえす日:2007/04/29(日) 00:12:58 ID:2jFbwk18
>>257 収録されているという短編を、いくつかググってみたけど、全然ヒットしない。
(このスレだけが出て来る)
児童書じゃないというので、国会図書館のデータベースで検索したけど、
やっぱりそれらしきものは無かった。
一般の本屋で販売されている本なのかな?
コミケで売ってる本とかじゃないの?
>>272 > でも本物の作品も本当に児童書じゃないヨ…。
これ↑は、文脈的に「児童書として出されたとは思えないような、
とても児童書の範疇とは言えないトラウマ児童書だ」という意味で
書かれた文じゃないかと思ったけどな。
といって、検索に引っ掛からないからには、普通の児童書じゃない
可能性の方が高いかもしれないけど。
>257-
短編集のそのほかのタイトルなどは、まず間違いなく「推測した人」の創作ですよ。
「推測スレッド」は実際の内容に言及するスレッドではないから。
「傷だらけの天使」ってタイトルもそもそも往年のテレビドラマのタイトル持ってきたんじゃないかと思う
いつか記憶がおぼろげになったときに
あのスレッドの記憶を頼りに捜索依頼を出す人がいるかもね、って話は
出たことあった気がするな。やはり実在の話だと信じちゃう人もいるんだな。
>>282 んじゃ、上のほうで引用されてる、
>私はもう読んじゃったけど、妄想するには凄く面白い作品のはず。
っていうのは書き込み主の嘘ってこと?
ああ、お題の時点で詳細がでてるんですね。
実在なのかな?
>283
嘘というか、もともとこのスレッドは架空のタイトルでも可なので
色々検索しても出ないなら出題者の捜索って目は高いと思う。
当時は出題者も推測する人も、かなり色々作って遊んでいたから。
装丁やあらすじ含めてお題にする人もいたからそれじゃないかな、と。
ログが読めれば思い出すこともあるかもしれないんだけど
失くしちゃったからなあ。
捜索じゃないや。出題者の創作、でした。
>286
ログ読んできました。なつかしい。名作多いな。
431あたりの流れでそれほど多く架空のタイトルがあがってるわけではないし
実在する本なのかもしれないですね。てっきり出題の時点でノリすぎて
詳細に条件付けしちゃった例なのかと(当時も)思ってました。
必ず元ネタを明らかにするという仕組みにはなってなかったから
当時の431の人じゃないと真実はわからないな。あるいは実在の本を知っている人。
結局曖昧にしちゃってごめんなさい。
290 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 00:06:37 ID:0XU6bZso
かなり記憶が剥げ落ちてきており、そろそろ限界が来ています。教えて!
【いつ読んだ】 30年以上前。
【あらすじ】 登場人物は同じながら、短編が数編まとまったものだったと思います。小学生の男の子の日常のエピソード集ですが、
主人公の名前は覚えていません。たまに主人公が所有しているクマのぬいぐるみ(テディベア?)が擬人化されて友人として登場して
いる編があったような気が・・・
【覚えているエピソード】 短編のひとつに、サイダーのような飲み物を(「シトロン」?)何本かのむコンテストに出場する話があったような記憶あり。
また、「僕だってナイト(騎士)だよ」という題名の編があった記憶もあります。
【物語の舞台となってる国・時代】多分、ソビエト。現代の話だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 箱入りのハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】 「ビーチャと学校友達」という本がありますが、それではありません。ただ、主人公の少年の名前は、「ビーチャ」に
似たような名前だったような気もしています。
291 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 00:09:49 ID:rA/Eneqw
>>271 あ〜、そのエピソード、よく覚えているんだけど本のタイトルが思い出せません。
1975年頃に読んだので、271番さんと同じ頃かと。
私の記憶では、麦湯ではなく、砂糖入りの番茶です。
主人公の女の子が何かの理由(遠足?)で持ってきた水筒の中身を
(水筒の中に砂糖入りの番茶が入っている)、同級生の男の子が
いつもいじめられている仕返しに、こっそり金魚の水槽の水と取り替えてしまう。
女の子はそれと知らずに、自分の水筒の中身を、先生の誰かに飲ませてしまう。
その後、中身が金魚の水と取り替えられていることに気づいた女の子が、
金魚の水を飲んだらその人はどうなるのかと、別の先生に相談する。
相談を受けた先生は、女の子自身がいつもようにいたずらで
誰かに金魚の水を飲ませたのかと思い、女の子をこらしめるために、
大げさな作り話を女の子に聞かせる。
こういう流れだったと思います。
思い返せば、絵は山中冬児さんか桜井誠さん風だったので、
山中さんと桜井さん挿絵の本でそれらしきタイトルのものを当たってみましたが、
探している本は見つかりませんでした。
とりあえず、「魔女になりたいわたし」「東京からきた女の子」「ひとみは女の子か」は
違います。
292 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 00:15:49 ID:rA/Eneqw
>290
今手元に無いので、半分あてずっぽうですが、
「ぼくとわんぱくミーシカ」はどうでしょう?
293 :
271:2007/05/01(火) 00:19:45 ID:fq2AwyiD
>>291 レスありがとうございます!
タイトルまでたどり着けなくても、記憶を共有している人がいらしてうれしいです。
山中冬児さんと桜井誠さんの挿絵で、私も探してみます。
294 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 00:39:34 ID:0XU6bZso
>>292 ありがとう!そうなのかもしれないです!が、どんな話であったか覚えてますか?
ミーシカがクマの名前でしょうか?モスクワかどこかの、いずれにしても都会が
舞台であったと記憶しています。
ミーシカは馬鹿で無茶な男の子の名前じゃなかった?
296 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 15:20:01 ID:UWknNrsR
>>289 わーい!これですこれです!
絵柄をすっかり忘れているようで画像が記憶を呼び覚まさなかったんですが
「クリスタライア」っていう響きに覚えがあります。
アマゾンへも見に行ったので間違いなさそうです。
細かい点は私が思い違いしてた部分もありました。すぐ買えそうなので
早速注文してまた読めそうでホントうれしいです。
ありがとうございました!
>>288 まとめは一つのレスにまとめたほうが見やすいと思うけどどうなんでしょう?
アンカー表記を>>にすると全部書き込めないんだよね。
298 :
288:2007/05/01(火) 19:58:56 ID:rA/Eneqw
>297
すみません、具体的に何をどうしたら良いと言っているのか、
全然わからないので、もう少し詳しく説明してください。
アンカー表記を>>にしているのは、該当質問に飛びやすいように
という考えからです。2ch専用ブラウザを使っている人ばかりではないので。
299 :
288:2007/05/01(火) 20:07:17 ID:rA/Eneqw
書き込んでから気づいたのですが、今回の288番の書き込みの場合だと、
「それ以前は
>>190-191で」と書かずに、190番・191番の未回答・未解決部分を
コピーして、再度貼り付けた方がわかりやすい、ということでしょうか?
>アンカー表記を>>にすると全部書き込めないんだよね。
この部分は、「全部書き込めないから、200番以降のみを書いたんだろうけど」と
補足して読めばいいのでしょうか。
これ↑が正解とすると、ご指摘の通り、今回は未回答・未解決を3つのレスに分けて
書き込むことになり、ちょっとわずらわしいかなと思って、200未満は
「それ以前は
>>190-191で」と書いた次第です。
300 :
288:2007/05/01(火) 20:11:19 ID:rA/Eneqw
ご存知でしたら教えて下さい。
【いつ読んだ】
15〜20年くらい前。
【あらすじ】
乳母みたいなお婆さんが子どもたちが寝る前に、子どもたちが開けた靴下のあなを繕いながらお話をしてくれる。
【覚えているエピソード】
お婆さんが子どもの頃に海の潮が引いた時に街が現れて、お婆さんはその街から女の子を連れてきてしまう。
その子どもは夜になっても寝なかった。
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶ19世紀頃の欧州あたり。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
ポセイドンが膝で海面に開けた穴も縫おうとして失敗してました。
よろしくお願いします。
302 :
なまえ_____かえす日:2007/05/01(火) 21:38:26 ID:rA/Eneqw
>301
エリナー・ファージョン「年とったばあやのお話かご」ではないかと。
>>302 レスありがとうございます。この本です!
小さい時に読んで以来ずっともう一度読みたいと思っていたんです。
やっと叶いそうです。本当にありがとうございました。
304 :
なまえ_____かえす日:2007/05/03(木) 08:29:30 ID:20Tbv01Q
>>295 ミーシカは確かに無茶な友人であった気がします。でもあるときは、
ぬいぐるみだったような気もします。ぬいぐるみに友人と同じ名前をつけて
いたのでしょうか?この本を読んだ当時から、そこがはっきりわかなかった
ので、印象深いのです。
ご存知の方、教えてください。
・約12、13年前 小学校の図書室で借りて読んだ
・あらすじ(箇条書)
・主人公の女の子がガラスのびんの中に閉じ込められる
・敵は男女の巨人(うろ覚え)
・女の巨人が主人公の女の子の洋服や家具を作ってくれる
・主人公の姉も巨人に捕まっている。(違うびんの中に閉じ込められている)
・姉は音楽が得意で、男の巨人のお気に入り。
・男の巨人が寝る前に楽器を演奏するのが姉の仕事
・主人公は姉と脱出しようとするが、姉は今の生活が気に入っていると誘いを断る
ハードカバーだったと思います。 挿絵がついていたような…
もしかしたら、巨人に捕まっているのではなく、主人公たちが小さくされてびんに入れられていたかも。
主人公、姉以外にも子供たちがそれぞれ違うびんに閉じ込められていました。
覚えているのは以上です。 よろしくお願いします。
306 :
なまえ_____かえす日:2007/05/03(木) 12:01:49 ID:6eE1VrCu
>>306 おぉ〜これです! !過去スレで既出だったんですね。
ずっと読みたかったのでタイトルがわかってうれしいです。
ありがとうございました!
308 :
なまえ_____かえす日:2007/05/03(木) 12:17:17 ID:6eE1VrCu
>>209=>304
「ぼくとわんぱくミーシカ」を見てみましたが、違うみたいです。
ぬいぐるみは出てこないし、サイダー類を飲むコンテストもありません。
>>43 >>196さんではありませんが、
年上の少年が、万引きした子の頬と自分の頬を引っぱたくなら
「カヌヒモトの思い出」(国分一太郎)だと思います。
現在は「新心にのこる6年生の読みもの」(学校図書)に収録されているそうです。
310 :
なまえ_____かえす日:2007/05/03(木) 18:16:35 ID:4Ey4L7bg
「ぼくのともだちミーシカ」という本もあるみたいですが、
そちらはどうでしょう。
311 :
308:2007/05/03(木) 20:32:02 ID:V5+cKBGF
>310
「ぼくとわんぱくミーシカ」と「ぼくのともだちミーシカ」は
どちらもニコライ・ノーソフ作なので、おそらく同じ本です。
(ノーソフは「ビーチャと学校友達」を書いた人)
私は“ともだち”の内容は確認していませんが(“わんぱく”は確認済み)、
“ともだち”には「キャンプ場の怪談」「畑づくり一等賞」
「カーシャなんてかんたんさ」が収録されているそうです。
これらは、“わんぱく”の方の「トントントン」「かかし」「おかゆ」と
それぞれ同じ話と推測できます。
教えて下さい。
【いつ読んだ】15年程前、小学校の図書館で。
【あらすじ】 舞台の季節は夏だったと思います。何かに不満があったのか、それとも誰かを見返したかったかの理由で、
主人公の男の子が一人で街を出ようと思いつき、実行するあらすじです。
街を出るために歩く途中、お金を拾ったりしたことを覚えています。(そのお金はどうしたのかは覚えてません。)
知らないおじいさん(おじさん?)と出会ったりような気もします。最後は結局、街のはずれの橋まで行っただけで、
家へ戻るようなあらすじでした。
一日だけの家出をしたような印象でした。
【覚えているエピソード】 主人公の男の子は確か顔にニキビかブツブツの吹き出物?があったように思います。
覚えている他の登場人物は、同級生の女の子。少し意地悪、口の悪い子だったような気がします。
もしかしたら、主人公の男の子はお母さんとケンカしていたかもしれません。
旅の途中で出会うおじいさん(もしくはおじさん)との会話で、自分を見つめ直すことになった
男の子だったような気もします。
【物語の舞台となってる国・時代】 外国が舞台の話でした。時代は現代。
【本の姿】 小学校の中・高学年が読む辺りの児童書ハードカバーだったと思います。色やイラスト、デザインは覚えてないです。
【その他覚えている何でも】 男の子が旅に出る前の物語の冒頭に、女の子か男の子のどちらかが
家でレモネードか何かの飲み物をミキサーで作る場面があって、その挿絵が静物のように描かれてるのでなく、
果物を投げたような印象の様子で、線だけで描かれていたことを覚えています。
私は何故かそのページが鮮烈でした。
途中間違って覚えている部分もあるかもしれません。
分かりにくいのですが、この児童書のタイトルが分かる方がいましたら、教えてください。
二十年来の疑問を氷解させてください。
【いつ読んだ】今から17-18年ほど前(1988年か89年ごろだと思います)図書館で取り寄せしてもらいました。
【あらすじ】少年や少女が主人公で、日常に潜む理不尽な出来事に出くわす、といったイメージの
短編集のような感じでした。全体的に後味が悪いです。
【覚えているエピソード】
●ある少女がガリベンっぽい同級生の男子につきまとわれるが、
邪険にしながらも悪い気持ちはしない。
ある日その男子に橋の下?に呼び出され、プレゼントと称してモンブランの万年筆をもらうが
男子は見返りとして「なあ、キスさせろよ」と迫る。
もみ合いの末少女は男子を川へ突き落としてしまう。
(ここ、逆に少女が川に落ちたのだったかもしれません)最後は雨が降りだし、
少女の家の洗濯物がはためいてる場面で終わり。
●主人公の少年はいじめられっ子の男子と知り合いになる。
少年はよく中華料理屋に一人で入り食事をしている。天津丼を食べているシーンがある。
いじめられっ子男子がDQNに本格的にボコられたことを聞いた少年が
ポケットのナイフに触れながら何らかの決意をする場面で終わり。
●水商売の母親を持つ少女の一人称で進む話。
明け方に酔って香水とお酒の匂いをまき散らしながら帰宅する母親に嫌気がさした少女は
ある日酔った母親を突き飛ばし、母親は冷蔵庫に頭を打ち付けて死亡。
(「お母さんの顔はチョコレート色になったわ」みたいな文があります)
「近所の優しいお兄さん(親戚?)に引き取られて、私幸せになるの」という少女の言葉で終了。
【物語の舞台となってる国・時代】全て現代日本が舞台だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、全体的に白黒っぽいそっけない表紙でした。
ズッコケ三人組などと同じ児童書のサイズか、それより小さかったかもしれません。
【その他覚えている何でも】
「夜眠れなくなる本」という題名だったことを覚えているのですが、自分なりに調べても
これだと思うものが見つかりません。記憶違いかもしれないと思い、自信がなくなってきました。
あの奇妙な本の詳細を知りたいです。よろしくお願いします。
ねむれなくなる本/岩本敏男/偕成社として、
内容を紹介しているブログがありましたよ。
リンクはしませんので、ググってみてね。
315 :
なまえ_____かえす日:2007/05/05(土) 19:28:16 ID:nxJjqwT7
知り合いからの、また聞きなのですが。
3年ぐらい前に読みました。
中学生ぐらいの双子の女の子で、片方は親に虐待されています。
その子は猫にエサをあげたりして、飼い主のおばあさんの家に招待されて、ごちそうになります。
結末は覚えていないらしいです。
よろしくお願いします。
316 :
なまえ_____かえす日:2007/05/05(土) 19:42:25 ID:ZoekLWu7
十年程前に読んだ本なんですが、終戦直後が舞台で、壁に描かれた怪獣の落書きと少年の話です。
たしか「〇といた夏」といった感じのタイトルだったと思います。
どなたかご存じないでしょうか?
317 :
なまえ_____かえす日:2007/05/05(土) 20:01:09 ID:zpX0VvS9
>315
基本的には317さんと同意見だが、
児童書でもなければ猫でもないけど、
乙一「カザリとヨーコ」(短編集『ZOO』所収)じゃないかと言ってみる。
319 :
316:2007/05/06(日) 11:12:39 ID:mCgQt/De
>>317 その本です!
ありがとうございます。
タイトル忘れた奴が言うのもなんですが、機会があったら是非読んでみてください。
【いつ読んだ】
90年代後半頃
【あらすじ】
偉い役職(会長職?)の仕事をしている祖父の孫の男の子の不思議な体験の話。
割と異様な雰囲気だったような…
【覚えているエピソード】
祖父に連れられて海外?に行った男の子が
銀色の大きなドングリの様な生き物に出会う。
その生き物は心の澄んでる人(他人と約束を結んでいない人)としかお互いに認知できないらしい。
その生き物が普段暮らしている住処(普通の人間には見つけられない場所)で
長い長い年月をかけて人間がそのドングリの様な生き物に変化する事ができる。
オチは確か、男の子がドングリの様な生き物になるために、また出会った場所に行こうと決意するという話だった。
【物語の舞台となってる国・時代】
戦後50〜60年後の日本(海外かも?)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
厚さ2cmくらいのハードカバーです
【その他覚えている何でも】
カバーをはずした下が暗めな金・または銀色だった気がします。
よろしくお願いします。
>>314 それです!!
ぐぐってみましたが、そのブログの人が指している本に間違いありません。
タイトルに余計な言葉をくっつけて、しかも漢字に直して覚えこんでいたのが
間違いのもとでした。
おかげ様で、本当にすっきりしました。これで図書館で探せます。
314さん、ありがとうございました。
322 :
182:2007/05/07(月) 11:48:02 ID:3Jxox2ia
>>275 レス、ありがとうございます。
これです!
うわー、懐かしい!
一応、専用スレ覗いてみましたが、余計じゃないですよ。
知れてよかった。
でもやっぱりちょっと orz
【いつ読んだ】
はっきり覚えてませんが、今年に入ってからなのは確実です。
【あらすじ】
子供向けの防犯指導みたいな感じでした。
【覚えているエピソード】
「留守番中に誰かが尋ねてきた」というシチュエーションで、
母親の友達を名乗る人物をドアスコープから覗いた少年が「知らない人」だと言うので、
少女が別のキャラを抱き上げて同様に覗かせたところ、「人ですらない」と発言していました。
(そこにいたのは風呂敷包みを持ったグレイ)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶんソフトカバーで、全体的に萌え絵なイラストだったと思います。
【その他覚えている何でも】
人間キャラと動物キャラが混在してました。
324 :
なまえ_____かえす日:2007/05/09(水) 16:04:59 ID:AELqmnJK
【いつ読んだ】20年ぐらい前
【あらすじ】 短編集だったので全部は覚えていません
【覚えているエピソード】
収録されてた話の一つに、モンシロ蝶とアゲハ蝶の話があった。
キャベツ畑でモンシロ蝶が仲間と群れていて、一匹で行動してるアゲハ蝶を
バカにしてる、とかそんなかんじの話
【物語の舞台となってる国・時代】
近代の日本?
西洋ファンタジーみたいな話は入ってなかったように思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー A5ぐらい?
水彩っぽい挿絵だったような気がしますがうろ覚えです
【その他覚えている何でも】
3、4ページで終わるお話が何本か入ってる児童書でした。
宜しくお願いします。
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
32〜35年くらい前。
【あらすじ】
広島(か長崎)で終戦直後に少女のウチの近くに被爆した男の人が住み着く。
少女は気の毒に思ってか親切にしてあげるが、男の人はやがて弱って死んでしまう。
死後、男の人は手紙を持っていて、彼が少女と仲の良かったいとこ(?)のお兄さんだったことを知る。
【物語の舞台となってる国・時代】
終戦直後の広島か長崎。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
学校の推薦図書か何かになっていて、色々なお話が載っていたうちの一編です。
>326
失礼。352は325の書き間違い。
328 :
なまえ_____かえす日:2007/05/10(木) 23:51:19 ID:qhYpSwS7
329 :
328:2007/05/10(木) 23:52:30 ID:qhYpSwS7
すみません、かぶってしまいました。
>>326,328
素早いお返事ありがとうございました。
過去にも話題にのぼっていた作品だったのですね。
早速近くの図書館などにないか調べてみます。
日本人の日本人による日本人のための政党がついに誕生m9( ゚Д゚ )
参院選は維新政党新風へ投票し日本を変えよう
┌─┐
新風! │●│
├─┘
∩ _ 新風!
ミ(゚∀゚ )
■日教組の解体・道徳教育の復活
■不法滞在外国人の強制送還
■入管法の強化・雇用者罰則強化
■特別永住付与制度の見直し
■部落開放同盟の同和利権阻止
■国籍条項の完全徹底を図る
■公明党の政界からの追放
■極左・総連・カルト宗教の解散
■非核三原則の廃止・核保有議論の推進
■マスコミ監視制度の創設・特権の廃止
【在日特権を】維新政党・新風 Part2【潰す】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1174046586/
332 :
なまえ_____かえす日:2007/05/13(日) 17:53:13 ID:+eQ9+OI3
>>323 児童書ではなくまんが絵本なのでスレ違い?かもですが、
お探しの本は「トロといっしょ! あんしん・あんぜんブック」です。
ゲームキャラ+漫画という形式を使って子どもたちに自衛手段をわかりやすくするという
趣旨のもので、彩花みんが作画担当しています。
333 :
なまえ_____かえす日:2007/05/13(日) 23:50:07 ID:uMon/8x6
【いつ読んだ】 2〜3年前?
【あらすじ】 男の子が主人公、町のひととオーケストラ?音楽をする。
【覚えているエピソード】 父親が数式の研究をしている。ねずみの数にこだわり。
基地外扱いされていたが、父の死後、それがすごい発見だとわかる。
変なセールスマンがでてきて、町の人がだまされる。
【物語の舞台となってる国・時代】登場人物 外国名前だが覚えてない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで暗い雰囲気。。
【その他覚えている何でも】 図書館でヤングアダルトコーナーにあったかも
なんか、あとからじわじわと思い出して、もう一回読みたいのです。
(その割りに覚えてなくてすみません。)
よろしくお願いします。
334 :
なまえ_____かえす日:2007/05/14(月) 21:27:04 ID:ft1tyAj+
>>271 その話は私にも覚えが。気になって当時書いた作文などをあさった結果、この本ではないかと思います。
「いたずらいっぱい」 山中恒 絵・鈴木義治 偕成社
楽しそうな題のわりに後味があまりよくなかったことしか思い出せないので、読み直してみたくなりました。どんな結末だったっけ・・。
>>264 「おいしいトラカツをたべるまで」筒井敬介
ではないかと思います。「カレーをたべたい日の本」に収録されていたのを読みました。
こちらも手元にはないので、ちょっと怪しいのですが。
335 :
なまえ_____かえす日:2007/05/15(火) 06:48:34 ID:u/yMsAyJ
>>334 271です。山中恒だったんですか!
「当時書いた作文」って、とってあるんですね…すごい。
私もなんとなく、カタルシスの無さのような記憶があります。
探してみます。ありがとうございました。
337 :
なまえ_____かえす日:2007/05/15(火) 21:37:44 ID:Np7feHut
【いつ読んだ】(「子供の頃」とかじゃなく何年頃か何年前)
7年か8年くらい前
【あらすじ】
動物園の話で、短編がいくつも載ってる感じだった気がします
【覚えているエピソード】
何かの鳥が、手紙を届ける
【物語の舞台となってる国・時代】
その当時の現代。日本。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白っぽかった気がします…。良く覚えていません。
【その他覚えている何でも】
フラミンゴやゾウの話があった気がします。あとライオンも。
うろ覚えですがタイトルに一週間とか入ってた気もします。
間違ってるかもしれません。
曖昧すぎて解らないと思いますが、出来ればよろしくお願いします。
【何時読んだ】10年以上に前
【あらすじ】男の子が電車(普通の電車ではない)に乗って旅をする?話だったような(かなりうろ覚えです)
【覚えているエピソード】男の子が、お父さんに貰った腕時計をキツネにあげる
【本の装丁】ハードカバーで、厚みは15cmほど…?
【その他覚えていること】電車の旅から帰ってきて、時間の経過は物語などでよくある実際の時間では数分しか立っていなかった、ということはなく、電車の中で過ごした時間と同じく、現実の時間も流れていた。
居なくなった事、時計が無くなっている事をお父さんは怒らなかった。
対象年齢は小学校高学年くらい。
小学校の頃に、学校の図書館から借りて読みました。
何分小さい頃でしたので、だいぶ記憶が曖昧です;
でも時計をキツネにあげるシーンがとても頭に残っており、もう一度読んで見たいと思っています。
心当たりの方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
339 :
なまえ_____かえす日:2007/05/15(火) 22:49:30 ID:Np7feHut
>>337 すみません。自己完結しました。
どうぶつえんのいっしゅうかんでした。
340 :
ですな:2007/05/15(火) 23:19:49 ID:bnpBHwdR
>>383斉藤洋「風力鉄道に乗って」はいかがでしょうか
341 :
なまえ_____かえす日:2007/05/17(木) 15:44:22 ID:vRdjy1w1
【何時読んだ】10年ぐらい前
【読んだ場所】小学校の図書室
【本の特徴】ハードカバー・紙質は厚め・サイズはA4の半分くらい
【イラスト】
色鉛筆で描かれたような感じ。カラフルな色使いで髪の毛フワフワな子供が描かれている。
【内容】短編集で、外国の物語を日本語約したもの。
その内の1つの話に「生まれてから1度も髪の毛をとかした事がない」というような文章が出てくる。
それのストーリーは、暴れん坊の男の子が指を包丁か何かで切り落とすといった内容でした。
かなり印象に残っている小説です。もう1度読みたいので宜しくお願いします!
>>341 「もじゃもじゃペーター」(ホフマン・詩)でしょう。
イラストは飯野和好さん(集英社)だと思いますが、違うかもしれません。
343 :
なまえ_____かえす日:2007/05/18(金) 12:18:42 ID:CAIMeIGy
【何時読んだ】18〜20年くらい前
【あらすじ】子供に恵まれないお妃が薬草を煎じて飲んだら子供ができた。
味見をした侍女にも子供ができてしまい、2人の子供が本当の兄弟のように仲良く育っていく話。
【覚えているエピソード】王子が遠国の姫に一目ぼれし、動物の中に入って姫の部屋へ行き、
一晩過ごす。侍女の息子は何らかの理由で姫に横恋慕しているという、あらぬ疑いを掛けられてしまう。
【物語の舞台となってる国・時代】 中世ヨーロッパ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの大きい本でした。サイズは少年ジャンプくらい?
辞書によくある、紙の箱入りでした。
【その他覚えている何でも】 他にも何本がお話が入っていました。
すごく気に入っていた本です。よろしくお願いします。
344 :
なまえ_____かえす日:2007/05/19(土) 17:09:39 ID:S/S4zCdB
おしえてください。
10年くらい前に小学校のころ読んだ本なのですが、
少年か少女かが、山小屋の中に迷い込んで
そこにいた老婆が、眠っている男性のまぶたを指であけて
その開いた目をみると、その人が今見ている夢を見ることができる
というシーンがありました。
説明がへたくそですみませんが、誰か知っていたら教えてくれませんか?
21だったか12という数字が入っていたような気がするのですが、
勘違いかもしれません・・・。
345 :
291:2007/05/19(土) 18:26:19 ID:Qf62xvge
>>334 図書館で借りて読んでみました。
まさにこの「いたずらいっぱい」でした。
私は最初に質問をした271番さんではありませんが、
お陰で懐かしい本を読み返すことができました。
334番さんと271番さんにお礼申し上げます。
ずっと探してますがどうしても見つけることができません。
子供心にかなり怖かった記憶があります。
【いつ読んだ】12〜3年前 小学校の図書室で。
【覚えているエピソード】 居なくなってしまった主人をずっと待っている犬のお話。
主人の親戚か近所の男がこの家に住み込み、主人の財産を探すが、どうしても出てこず、
怒った男は犬を殴り殺してしまうが、夜な夜な殴り殺した犬が家の中に現れ、
結局この男はどこかに行ってしまう。その後、敷地内から殺された主人の遺体が発見される。
黄色いドレスの女の子が暴漢に襲われてしまい、自宅にて息を引き取る。
その際、自分の首をこの家のどこかに置いてほしいと遺言を遺す。
しかし、この約束が守られず、この家に怪奇現象が起こり始める。
家族が墓を掘り返すと、首だけがきれいに白骨化しており、この首を
持ち帰った家族は、箱に入れて使われていない部屋に保管、部屋を封印してしまった。
数年後、新しく入った家政婦がこの部屋の鍵を見つけ、部屋に入り
埃を被った箱を窓から捨ててしまう。
すると偶然その家の外を走っていた馬車にその箱が乗ってしまい
馬車は石と化し、その家は再び食器棚が倒れるなどの怪奇現象に見舞われる。
そこで二度と、誰も触れないように壁の中に首を塗りこめ怪奇現象が起こることはなくなった。
他にも数編お話があったと思いますが、覚えていません。
かなりのうろ覚えなので上のお話もところどころ違うかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代】 車や電気のなかった頃の外国のお話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーで、
表紙に笛か何かを持った悪魔の絵が描かれていたと思います。
>>333 いしいしんじ「麦ふみクーツェ」
理論社と新潮文庫から出ています
麦ふみクーツェおもしろそう。
349 :
333:2007/05/20(日) 18:56:55 ID:bS10vcru
347さま、ありがとうございました!
ググってみたところ、ほかのエピソードも思い出し
間違いありませんでした。
大きな賞を取った作品だったのですね。
早速本屋さんに買いにいこうと思います!
>>346 偕成社から出ていた民話と伝説シリーズの一つだと思う。
「世界の○○話」って一連のタイトルがついてる奴。
ただどれかまではちょっとわかんないや。
多分「世界のおばけ話」じゃないかと思うけど。
収録作品に「ブルーリッジのゆうれい犬」ってのがあるみたいだから。
他にも「ゆうれい話」「とか「こわい話」とか色々あるんで
そのどれかじゃないかなあ。
あまり役にたたない情報でごめん。
351 :
なまえ_____かえす日:2007/05/21(月) 03:43:42 ID:hHPKS5un
352 :
なまえ_____かえす日:2007/05/21(月) 20:24:30 ID:SDFytHyq
20年位前だったと思います。
うろ覚えなのですが、日本の物語でないのは確かです。
母親が娘を森に探しに行くのですが、その森で魔女に娘の居所を教えてやるから、目をよこせ、
次に会った魔女はまた教えてやるから声をくれとか?言って、どんどん母親は、
会う魔女たちにぼろぼろにされていきます。
結末は、ハッピーエンドだった気がするのですが、よく覚えていません。
どなたかご存知でしたら教えてください。
353 :
なまえ_____かえす日:2007/05/21(月) 20:48:18 ID:odimugMo
>>352 娘じゃなくて息子だけど、アンデルセンの「ある母親の物語」が似てるかも。
354 :
なまえ_____かえす日:2007/05/21(月) 20:57:21 ID:SDFytHyq
>>353
そうです!!!!!これです!!!!!
魔女でも娘でもありませんでしたね・・・
胸の痞えが取れました。
ありがとうございました。
>>350,351
ありがとうございます!!
改正版らしく、残念ながら表紙には見覚えがなかったのですが、
中のタイトルにいくつか覚えがあるので、買いに行ってみようと思います!!!!
気になって気になって仕方なかったので物凄く嬉しいです!!!
本当に有難うございました。
356 :
なまえ_____かえす日:2007/05/22(火) 03:28:57 ID:jMYPteAV
【いつ読んだ】25年位前に小学校の図書室で
【あらすじ】 覚えていません
【覚えているエピソード】 青いハンカチの上に花畑があって、小さい人達が収穫した花からお酒を作っている。
或いは青い瓶?花を置いておくと小さい人たちがお酒を造るので、それを売る女性が多分主人公。
【物語の舞台となってる国・時代】不明・日本ではありません
【本の姿・装丁・挿絵】四六版 白地に黄色を含む幾何学的な模様の表紙。少年少女向け海外文学シリーズのうちの1冊。
【その他覚えている何でも】「たんぽぽのお酒」という作品だと思い込んでいましたが、違っていました。
よろしくお願いいたします。
「ハンカチの上の花畑」安房直子
である可能性に100万円。
わ!すばやいお答え
100万円払えませんがありがとうございます!
図書館で探して読んでみます。
てっきり海外文学だと思い込んでましたが安房直子さんでしたか。
>>291=
>>345 271です。お礼を言われるようなことでは…こちらこそありがとうございます。
でも、すごくうらやましい!
うちの市の図書館には置いてないようです『いたずらいっぱい』。
いつか全集(?)で読める日が来るかしら。
361 :
なまえ_____かえす日:2007/05/22(火) 14:20:06 ID:0tkoT/9C
>359
お住まいがどちらかわかりませんが、国際子ども図書館、東京都立多摩図書館、
大阪国際児童文学館には「いたずらいっぱい」が置いてあります。
借り出しはできませんが、閲覧は可能です。
363 :
どうしても思い出せない:2007/05/22(火) 21:58:48 ID:2xCXP4Rf
「水曜日には空を見よう」っていう詩が出てくる児童書の題名がどうしても思い出せません。
読んだのは、32年前です。
どなたか覚えている方がいらっしゃったらよろしくお願いします。
>363
「水曜日には空を見よう」でぐぐれば
吉田とし『木曜日のとなり』が出てくるよ。
質問させて下さい。
以前から気になって 色々検索かけているのですがなかなか見つからなくて。
【いつ読んだ】
17年前 小学校の図書館で
【あらすじ】
幽霊の話しが色々載っていました
【覚えているエピソード】
赤い手の出る公衆便所 お岩さん 化け猫の話 幽霊船の話
【その他覚えている何でも】
「幽霊」 という単語はタイトルのなかに入っていたと思います。
自分としては 「幽霊のはなし」 だったと思うのですが これではいくらググッてもダメでした。
とにかくお岩さんの挿絵が最強に怖かったです。
つたない情報で申し訳ありませんが よろしければお願いします。
自分でももう少しググッてみますね。 では。
【いつ読んだ】
30年くらい前。小学校の学級文庫で借りて読みました。
【あらすじ】
主人公の女の子の小学校3年生くらいから中学生くらいまでの
成長過程を描いた話(たぶん)
【覚えているエピソード】
両親と妹と4人家族。両親は歳のはなれた夫婦で、もと先生と生徒の関係。
お母さんは外出がち。主人公はお母さんは浮気しているのではないかと思っている。
また、お母さんはそれほどお父さんを好きだったわけではなくて
結婚(あるいは結婚式)にあこがれていただけなのではないかと思っている。
結局、お母さんが家をでていくかたちで離婚する。
主人公は背中にあざがあり、お母さんは「ばらの花みたいよ」と
いっていて、べつに気にしていなかったが
あるとき学校の身体測定かなにかのときに
同級生に「へびがとぐろをまいているみたい」といわれ傷つく。
それがきっかけだったかで主人公は口をきかない&笑わない子になっていく。
それを心配した担任の先生(♂)がよくしてくれ、主人公は先生が好きになる。
が、自分はお母さんとおなじなのではないかとおもって悩む。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。全体に薄茶というかくすんだオレンジ色の
装丁だったと思うのですが記憶違いかも。
よろしくお願いします。
367 :
なまえ_____かえす日:2007/05/24(木) 23:10:00 ID:SfBHjlzI
お願いします。
【いつ読んだ】
30年くらい前
【あらすじ】
アメリカが舞台で、頭のいい少年が事件を推理解決する話。
謎&回答形式になっている。
【覚えているエピソード】
苦いものを早く飲む競争で、口の中に氷を入れて味覚を麻痺させていたというトリックを覚えています。
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカで30年くらい前?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
アメリカンタッチでいsた。
【その他覚えている何でも】
>367
少年探偵ブラウンのシリーズでは?
実家に帰ると本があるはずだけど
いまはそれしかわからない。
369 :
なまえ_____かえす日:2007/05/25(金) 21:14:30 ID:2NCg+wVL
370 :
367:2007/05/25(金) 22:29:15 ID:OzbJrndE
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
これな気がする!
有難〜〜〜〜〜っ!
ヘンリー君と併せて、子供に読ませようと思います。
お願いします
【いつ読んだ】
27年ぐらい前。小学校の図書館でよみました。
【あらすじ】
全三巻で
一巻:宇宙人に占領された地球。宇宙人の奴隷か何かにされそうになり
居候していた親戚の家?から逃亡。放浪の末、同じような境遇の仲間と
出会い、宇宙人と戦っているレジスタンス組織と合流する
二巻:レジスタンスの一員として宇宙人に奉仕する奴隷にまぎれて宇宙人の都市
へ潜入任務を行う。正体がばれ主人の宇宙人を殺して脱出する
三巻:主人公が手に入れた情報を元に人類反撃。人類勝利で大団円。
【覚えているエピソード】
一巻で出会った仲間が廃墟から発掘した眼鏡をかけているのを見て主人が驚く
(眼鏡程度の文明も制限されている?)
二巻の宇宙人の都市の描写で、宇宙人の好む環境が相当暑く、塩の棒が支給され
ている描写があった
三巻で人類勝利の後、最後に一人だけ残った宇宙人の捕虜が、応援に来た仲間の
宇宙船が逃げ帰ったことを聞いて失意のため死亡するエピソードがあった
【物語の舞台となってる国・時代】
宇宙人に占領され、文明が制限された近未来?の外国。
人間は宇宙人に奴隷のように奉仕させられている
【本の姿】
ハードカバーで、カバーの色は黄色だったように思う
【その他覚えている何でも】
ひょっとしたらハードSFのジュナイブル向けの翻案かもしれない
挿絵は70年代頃のジュナイブル小説に良くあったリアル系なものだった
宇宙人は慎重3m〜4mぐらいで三角錐ぽい体型。顔の真ん中あたりが弱点だった
ような
372 :
なまえ_____かえす日:2007/05/26(土) 00:21:54 ID:WxpVbkFk
373 :
371:2007/05/26(土) 00:40:35 ID:3sVrIqFN
>372
ありがとうございました。おそらくこれです。イラストの絵柄もばっちりです。
教えていただいたページを見ますとSFの挿絵で有名な方じゃないですか。
びっくりしました。
ググったところ数年前にハヤカワ文庫SFから前日譚と一緒に全四巻で出た
ようなので、AMAZONで入手してみることにします。
374 :
どうしても思い出せない:2007/05/26(土) 12:20:15 ID:oEMRCkh6
>364
確かにググっても、吉田とし「木曜日のとなり」しかでてこないのですが、
題名がそのものずばり「水曜日には空を見よう」だったと思うのです。
記憶違いなんでしょうかね。一度図書館で借りてみようと思います。
ありがとうございました。お礼が遅れて申し訳ありません。
何卒よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
25年前、小学校の図書室で
【あらすじ】
父に厳しく躾けられた優子(小6くらい)が、自由奔放な由美と友達になり、
その明るさや自由さに憧れると共に、優等生の自分に嫌気が差してくる。
そしてあまりに厳しい父のことを「本当の父親じゃないんだ」と思い込む。
だが父は実父で、母の方が継母だと判明。
実母は、前に偶然知り合った画廊を営む素敵な女性だったが、
父に叱られて家出をした優子が画廊を訪ねると、あまり歓迎されない。
すごすごと家に帰り、父や育ての母の暖かさに触れて立ち直る。
結末は覚えてませんが、たぶん優子は少し前向きになっていたと思う。
【覚えているエピソード】
家出から帰った際に優子が初潮を迎える(育ての母が優しくケア)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本、東京
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーで、山中冬児みたいな優しい絵
【その他覚えている何でも】
・優子に秀介という弟がいて、二人合わせて「優秀」と言われていた。
・実母の画廊が「ギャラリー堀」だったような…
・優子の苗字は「たけ」なんとか(タケウチとかタケダとか)
・由美の苗字が「青山」だったか、或いは住所が東京の青山だったのかも。
・優子が由美の誕生会に呼ばれ、レンガ色のジャケットを着ていった。
「優子」で検索すると大量のゆーこりんが…
決め手となるワードがなくてすみません。
>374
>題名がそのものずばり「水曜日には空を見よう」だったと思うのです。
『木曜日のとなり』は連作短編で、その収録作の一つが
「水曜日には空を見よう」だという可能性もありますよ。
ところで、「題名がそのものずばり「水曜日には空を見よう」だった」というのは、
最初の
>>363の質問時点での「児童書の題名がどうしても思い出せません。」と
矛盾してると思うのですが……。
377 :
なまえ_____かえす日:2007/05/27(日) 20:59:06 ID:QOLXjLnj
【いつ読んだ】
1977年か1978年の「学習」か「科学」という雑誌
【あらすじ】
継母と暮らす女の子が穴の中に落ちると、「さむさむおじさん」
又は「さむいさむい」というおじいさんに出会う。女の子は働き
者で、このおじいさんのお世話をする。するとおじいさんがお金
をくれて家に帰る?
【覚えているエピソード】
ピロシキが釜の中で歌い踊るシーンがある・
【物語の舞台となってる国・時代】
ロシア
【本の姿・装丁・挿絵】
雑誌に掲載。きりえのような絵で、女の子は赤い頭巾とスカート。
【その他覚えている何でも】
ロシアでは有名な物語のようなのですが。
書籍になっていないかもしれません。
くぐってみると、私と同じような人がおられました。
379 :
なまえ_____かえす日:2007/05/28(月) 16:04:08 ID:1HRvA+US
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1980頃。従兄弟からのお下がりの本だったかもしれない。
【あらすじ】
嘘つきや堕落した行為が美徳とされている国で、主人公は、
正直者でよく働く少年でした。
当然少年は周りから変人扱いされる。
ある時、町の時計屋で「壊れた時計直します」という看板を見て、
「自分が人と違うのは、頭のネジがおかしいからじゃないだろうか?」
と思い、その時計屋に頭を見て貰うことになります。
頭を取り外し、時計屋に預けるもそのままだと不便だということで、
ダンボールで作った頭を貰い、そのまま生活することになります。
時は流れ、少年はダンボールの頭になったことで、嘘をつく、堕落する
生活を送るようになります。
そのうちにその国の大統領にまでなってしまいます。
ある日ふと預けた頭のことを思い出し、時計屋を訪れます。
「どこかおかしい所はありましたか?」と彼が聞くと
「いいえ、どこもおかしい所はありませんでした。今まで見たことが
ないくらい立派な頭でしたよ」と時計屋は答えます。そして
「元に戻されますか?」
とたずねると、主人公はちょっと考えてから、
「いや、このままにしておきましょう」と言って、店を後にします。
彼の頭は今でもその時計屋に飾られています。
という内容でした。
ひょっとしたら、いくつかの話が入っている本かもしれません。
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1990頃、小学校の教室の本棚にありました。
竜のデザインや、人間の暗黒面など、衝撃的な作品でした。
【あらすじ】
オオサンショウウオのような、弱点の在る大きな竜を倒すお話。
【覚えているエピソード】
おばあさんが居る小屋の中に、石に刺さった剣があって、
それを抜いた主人公は、おばあさんに勇者と認められ、
竜を倒す養成所に行くことを進められる。
小屋を出た後主人公は、忘れ物か何かをして小屋に戻ると、
おばあさんが新しい剣を石に指しなおしている場面に出くわす。
主人公は驚き事情を聞くと、養成所に集めさせた少年たちが、
竜に立ち向かう前に逃げ出さないようにするため、インチキ勇者を量産していると言う。
暗澹たる思いで養成所に向かった主人公は、そこで優越感に浸るインチキ勇者の群れを見る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
醜いオオサンショウウオのような竜が、仁王立ちしてます。
よろしくお願いします。
381 :
なまえ_____かえす日:2007/05/29(火) 14:34:20 ID:n+Ul5B9T
>380
岡田淳「二分間の冒険」 ですね。
[いつ読んだ]
12年前くらいに幼稚園の学級(?)文庫で
[あらすじ]
女の子ときつねのぬいぐるみっぽいのが主人公。
うろ覚えだけど、確かおばあちゃんの家(結構遠い場所)に行く物語だったと思う。
[覚えているエピソード]
・最後おばあちゃんの家に着いたとき、全身泥だらけになってて
女の子ときつねが風呂に入ってた。
・最後は風呂から出て終わり。
…断片的すぎるなorz
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本だったと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
幼稚園にあったってことはおそらく絵本。
挿し絵はなんか優しい感じ、ふわふわしてる感じ。
[その他覚えていること何でも] もうこれ以上は憶えてない
383 :
なまえ_____かえす日:2007/05/29(火) 22:30:40 ID:8MuENBcg
>382
「こんとあき」
絵本は絵本版に行ったほうが早く回答出る可能性が高いですよ。
384 :
382:2007/05/29(火) 22:34:00 ID:SXmTf3C9
>>383 即レスどうもです!
あ、絵本板あったのね…、気付かなかった。
よっしゃー、明日図書館行って漁ってみます。
385 :
なまえ_____かえす日:2007/05/29(火) 23:42:47 ID:t6l69ASn
>381
即レスありがとうございます。
児童書版では割と有名かもしれませんね。
早速読もう。感謝。
387 :
なまえ_____かえす日:2007/06/01(金) 09:02:54 ID:oq1wgnfW
よろしくお願いします。
【読んだ時期】15〜20年程前。発行はそれ以前かも。
【あらすじ】
一人暮らし(?)の青年の家の隣に魔法使いが引っ越ししてくるというものだったと思います。青年が引っ越す側だったかもしれません。
【世界風景】
ちょっと昔のヨーロッパ系な下町風。都会ではなかったような……。
【エピソード】
・二人の短い話がいくつも入ったつくりでした。たまに魔法使いの召使が登場していた気がします。
・話の一つに二人が果物を食べる話があり、魔法使いが「この果物は皮を剥くと汁が飛び散るから風呂場で食べなさい」みたいな事を青年に教えます。
そしてその果物をプレゼントして「これには汁が飛び散らないように魔法をかけたから安心しなさい」と言っていたシーンのみ覚えています。
また、その後青年が風呂場で果物を食べるシーンの挿し絵がありました。
・本のサイズはA5くらい(大きくはなかったと思います)で、全体が水色でした。作者は外国の方だったと思います。
何かご存知の方、情報お待ちしています。
>>387 ホールデンの「魔法使いのリイキーさん」だね。
果物を食べるシーンがあるのは最初の出会いの話だったと思う。
(ちなみに果物はマンゴー)
少ない情報ですみません。
小学生からこういう本を探してほしいと頼まれ
困っている司書のたまごです。
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
去年かおととしの新作だそうです
【あらすじ】
なにぶん、子供なのでさっぱり分からないようです
【覚えているエピソード】
お父さんと散歩の途中でタイムスリップして
恐竜を見たり、お母さんが死んでいるところを見てしまったり
するらしい
【物語の舞台となってる国・時代】
関西弁だそうです
【本の姿・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
お分かりになる方がいらっしゃったら
候補だけでも結構ですのでよろしくお願いいたします。
391 :
387:2007/06/02(土) 21:28:45 ID:EQxL3b0H
>>388 検索かけた結果、表紙に見覚えは無かったものの紹介欄に書いてある事に心当たりがあったのでおそらくこの本です
後で図書館で探してみます
ありがとうございました
392 :
なまえ_____かえす日:2007/06/03(日) 02:39:02 ID:NmngWbeC
【いつ読んだ】10年前位
【あらすじ】
女の子に飼われていた猫が何か理由があって家を出て行き、冒険する物語。
たくさんの野良猫たちと出会う。
【覚えているエピソード】
ぼろアパートで独り暮らししている男性に途中で拾われて、マグロのお刺し身を食べさせてもらう。
でもそのおじさんは酔っぱらいで、猫は嫌になってアパートを出ていく。
隠れて勝手にトラックに乗って旅に出る。(高速トンネルに感動していた)
そして野良猫たちと友達になったり喧嘩したり、恋をしたり、スズメの捕り方を教えてもらったりしていた。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代だと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】文庫サイズではないです。ハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】
本当に昔なので、もしかしたら間違っている箇所もあるかもしれませんが(児童書じゃない可能性も)、
とても好きな本だったので、知っている方は教えていただけると助かります。
「ルドルフとイッパイアッテナ」あたり?
>>392が覚えているエピソードと、作品の印象のギャップが激しいけど。
>>393 それです!検索したら懐かしい表紙が目に飛び込んできて・・(涙)
やっと見つけることができました。ありがとうございました。
395 :
なまえ_____かえす日:2007/06/03(日) 16:45:35 ID:Bp8z6JBC
【いつ読んだ】8年位前
【あらすじ】
ある雨の日に女の子が駅前で白い仔猫を拾う話
【覚えているエピソード】
ぼろアパートで独り暮らししている男性に途中で拾われて、マグロのお刺し身を食べさせてもらう。
でもそのおじさんは酔っぱらいで、猫は嫌になってアパートを出ていく。
隠れて勝手にトラックに乗って旅に出る。(高速トンネルに感動していた)
そして野良猫たちと友達になったり喧嘩したり、恋をしたり、スズメの捕り方を教えてもらったりしていた。
【物語の舞台となってる国・時代】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】サイズではないです。ハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】
本当に昔なので、もしかしたら間違っている箇所もあるかもしれませんが(児童書じゃない可能性も)、
とても好きな本だったので、知っている方は教えていただけると助かります。
↑誤爆しましたorz
397 :
なまえ_____かえす日:2007/06/04(月) 01:08:35 ID:Eqb3ZcG8
過疎ってますね・・・
【いつ読んだ】
12年前
【あらすじ】
とりあえずテレビから口や腕が出てくる
【物語の舞台となってる国・時代】
部屋の居間かな?と思います。
【本の姿・装丁・挿絵】
白いハードカバーだったと思います。
表紙はテレビに唇が映っているものだったと思います。
何分小学1年生くらいだったもので・・・
399 :
なまえ_____かえす日:2007/06/05(火) 20:31:53 ID:7ktuumtR
【いつ読んだ】35年位前?
【あらすじ】
語り手が子どもの頃の沖君という近所の友達についての思い出話だったはずで、タイトルにも「沖君」が入っていたと思います。
【覚えているエピソード】
覚えてるのは語り手である「ぼく」が寝っ転がって穴あき硬貨を笛にして遊んでいる内、
誤って飲み込んでしまい、窒息しかかり、医者を呼んだり大騒ぎになったという沖君とは関係ないエピソードだけです。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。戦前か、戦後すぐかな?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の読み物特集号だったと思いますが、何年生版だったかは覚えていません。
【その他覚えている何でも】
冒頭の挿絵に陸上競技をやってる沖君が描かれてたような気がするので、
沖君は足が速い少年だったのかも。
短編だったはずですが、覚えているエピソードと沖君のつながりが思い出せなくて
全体がどういう話だったのか、できればもう一度読み返したいと昔から気になっています。
どうぞよろしく。
たびたびすみません。390です。
情報に誤りがあることが分かりましたので、訂正します。
改めてよろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
去年かおととしの新作だそうです
【あらすじ】
お父さんと散歩をしながら宇宙の話になる。
そして、今見えている星は何万光年も遠いところにあって
星から地球を見たら、恐竜が見えるかもしれない
という話をするのだそうです。
【覚えているエピソード】
最後に、子供が
「それならお母さんも見えるかもしれないね」
とお父さんに話すことで、主人公のお母さんはすでに
死んでいたのだ、ということに読者が気がつき、ショックを受ける
ようです。
【物語の舞台となってる国・時代】
関西弁だそうです
【本の姿・装丁・挿絵】
アニメのようなカラフルな装丁だそうです。
【その他覚えている何でも】
もしかして、絵本の可能性もあります。
スレ違いでしたら申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
■未回答・未解決のまとめ
>10 >17 >29 >37 >39 >45 >63
>107 (>117=>143=>166-167) >131 >157 (>161-162=>170=>184=>189)
(>201=>204) >225 >237 >251 >262 >267
>312 >320 >324 >343 >344 >365 >366 >375 >379 (>390=>400) >395 >398 >399
>>204 ソバージュのDr.マシリトで『もじゃもじゃペーター』を連想した…。
>>404 確かそう書き込んだ人がいたはず。
その後質問者が何も言ってきてないから正解だった可能性も。
>>161 偕成社文庫に、ラングの『○○いろの童話集』っていうシリーズがあるよ。
くじゃくいろとか、ばらいろとか。
外国の童話が主だけど、ちゃいろとかねずみいろは日本の童話集だったと思う。
>399
学研に問い合わせ。先例は
>>5から過去ログ参照。
ただし欠号で不明の場合もあり。
欠号の上単行本未収録だと判明は運次第。2〜3年以上かかることも。
表紙の絵や同じ号に載っていた別の話なども思い出せたら書いてみて下さい。
>>406 ラングの童話集は世界の民話を集めたものだから、
ランドセルが登場するような話は入ってないよ。
後、○○いろは特定の国、ということはなく、
どれもいろんな国の話がごっちゃに入ってる。
>405
>201に対しては「もじゃもじゃペーター」の回答はなかったよ。
>341の回答があっただけじゃない?
>403
29は32、38で解決済み。
厨房たちよ、
ここは2ちゃんねるです。
この2ちゃんねるは
新しいスレができると
入れ代わって古いスレが落ちてしまうのです。
こんなに熱いスレ
こんなに大きいスレでも
時が来るとdatに落ちる、
新しいスレにいのちを譲って――。
まあ、児童書板の場合
即死さえ免れれば単なるdat落ちとかまずないんだけどね
>414
だから、児童書板の場合の話。
コピペにマジレスはやめようぜ
アニメのペリーヌ物語好きだったから、原作探したかったんだけど、タイトルが違うみたいで探せない。
知ってる人居ますか?
>418
「家なき少女」または「家なき娘」 エクトール・マロ作
アニメ系の挿し絵ついて「ペリーヌ物語」で出てる本もあったような気はしますが…。
>>418 「家なき娘」が岩波文庫にあったけど、今もあるかどうかは不明。
>>419 >>420 d
なんかペリーヌっていい話と思うんだけど、名作劇場になってる割に異常に原作の情報がないので助かった。
【いつ読んだ】10年前くらい
【あらすじ】女の子が悪い狼を上手くかわす話
その女の子と狼のやりとりの小話をいくつかまとめた本
外国の本かも
【覚えているエピソード】
狼が女の子の家に来るんだけど、
女の子は熱いタフィーを作って狼にやけどをさせて、その間に逃げる
携帯からスマソ
よろしくお願いします
424 :
なまえ_____かえす日:2007/06/13(水) 23:43:57 ID:TjoRXBQa
【いつ読んだ】
10年前位
【あらすじ】
女の子と男の子と男性?で旅をしている
【覚えているエピソード】旅の途中で男性が死ぬ
女の子の足がだんだん人魚に足になってきて旅をすることが困難になってくる
男性の名前がたぶん「ろ」で変わった名前ですねってエピソードがあった気がする
【その他覚えている何でも】
男の子の下半身が馬?
男性は角が生えてた気がする
もしかしたらこのスレで一度でた海時間のマリンかもしれません。
当時小学校に置いてあったこの本は私が見たとき表紙が無く、海時間のマリン関連ページのあらすじを見てもいまいちピンと来ません。
どなたか海時間のマリンに詳しい方いらっしゃれば詳細を教えてほしいですお願いします
>424
「海時間のマリン」で間違いないのではと思います。
男性の名は「呂」角が生えています。少年は「剣太(ケンタウルスのケンタ)」。
もうひとり「レミ」という少女もいました。
人間と人魚の間に生まれた少女が、人魚化から逃れるために
同じような境遇の仲間たちと約束の地を目指して旅をします。
復刊もされていてそれほど入手困難な本というわけでもないので
図書館などで一度探してみたらよいかと。
426 :
なまえ_____かえす日:2007/06/14(木) 00:37:28 ID:2cwCDXLg
>>425 有難うございます!
「呂」さんでした!
昔大好きだった作品だったので思い出せて凄い嬉しいです。
早速明日本屋にいって来ようと思います本当に有難うございました!
【いつ読んだ】
10年くらい前
【あらすじ】
乱暴者の火山の神(精霊?)が湖の精霊に恋をし、断られたのに腹を立て火山を噴火させ
森を焼き、湖も汚染される。湖の精霊は気泡を集め槍を作り火山に投げ、火山が改心
【覚えているエピソード】
魚が気泡を集めていました
【物語の舞台となってる国・時代】
わかりません…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ホチキスで留めてあったと思います
【その他覚えている何でも】
湖の精霊の名前がピルカトー
小学館の教材「ポピー」のおまけの本だったような…
あらすじははっきり覚えているのに名前が思い出せません
お願いします…
もう一つお願いします
【いつ読んだ】
10年くらい前
【あらすじ】
太陽が月を突き落とす
【覚えているエピソード】
突き落とされた月が泥だらけで泣いている
【物語の舞台となってる国・時代】
古代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーだったと思います。水彩画のような挿絵だったような
【その他覚えている何でも】
神話集みたいなものに入っていたと思います
429 :
なまえ_____かえす日:2007/06/15(金) 16:44:10 ID:22Gbxt2B
【いつ読んだ】
20年くらい前?小学校の図書館で
【あらすじ】
忘れました。小学生の主人公(男の子?)のお話
【覚えているエピソード】
近所の若い奥さんが、生まれた子供を枕で窒息死させてしまい、
精神的に不安定になり徘徊している様子を、
登下校中の主人公が見るシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本(当時の)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
確か、奥さんの目のアップの挿絵があって、
それが怖くて今でも夢でうなされます。
【その他覚えている何でも】
『ガラスの目(多分奥さんの目の様子?)、緑の』という言葉が
頭に浮かぶのですが、関係あるのかどうか自信がありません。
また、妊婦のお腹を風船に見立てて『針でパチンパチンとつぶそう』
というような詩か作文を、主人公か誰かが書くシーンが
あった気がしますが、別の本のような気もします・・
あまりにも怖くて、ハッキリとよく覚えていないのですが、
よろしくお願いします。
430 :
なまえ_____かえす日:2007/06/15(金) 23:35:10 ID:GBC1NV1A
【いつ読んだ】
10年くらい前に小学校の図書館で
【あらすじ】
主人公は小学生くらい?毎晩眠ると、夢の中の学校の保健室で目が覚めて不思議な体験をする。そのうち友達の何人かも同じ体験をしていることがわかり…という話でした。
【覚えているエピソード】
夢の中で友人たちと団結し、仲間が出来たり別れたり、何かを倒す為に戦う冒険譚だったと思います。
【本の姿】確かハードカバー。
最後まで読んだか記憶が曖昧で最近どうにも気になります。心当たりある方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>430
「選ばなかった冒険 光の石の伝説」?
>>429 文:木村幸子、絵:頓田室子「ブーツをはいた女の子」だと思いますが、
風船を針で刺す描写があったかは覚えていません。
はじめ、他愛ない少女の日常の物語だと思ったら、
人の心の闇とか、戦争・原爆について考えるシーンがあったりして、
意外と重い話でした。
>>429 >妊婦のお腹を風船に見立てて『針でパチンパチンとつぶそう』
のエピソードは灰谷健次郎「プゥ一等あげます」だと思うが。
その他のエピソードについてはよくわからない。
【いつ読んだ】(「子供の頃」とかじゃなく何年頃か何年前)
もう、30〜40年も前のことです。
【あらすじ】
ある男のところに、子犬が何匹か届けられる。何かの手違いで一匹だけ(毛色が赤かったのでレッドと命名)迷子になってしまう。
レッドはキングと呼ばれている狼に拾われ、育てられる。
最後にはキングは死んでしまい、
レッドは、本来の飼い主であった森林管理人の許に戻ります。
【覚えているエピソード】
コヨーテがえらく敵役でした。
野生で育ったレッドは人間にはなかなか懐かないけど、
「兄弟」たちとはすぐに打ち解けて仲良くなります。
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ。ワイオミングという地名が何度か出てきました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
よろしくお願いします。
>>429です。お二方ありがとうございました。
>>432 ずばり「他愛のない日常の話だと思ったら、すごく重い話」でした!
ただ、タイトルにまったく覚えがないため、
図書館で一度調べてこようと思います。
>>433 言われて今、思い出しました!orz
私の中で「怖かったシーン」がまとめて記憶されているみたいです・・
もし他に考えられる候補がありましたら、よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
10年ほど前です。
【あらすじ】
覚えていません・・・
【覚えているエピソード】
狼が主人公(多分男の子)に果物のナシを食べさせようとすすめてくるのですが
それは主人公の友達(兄弟?)の脛で(主人公は気づいていた)
主人公が断るシーンがひどく印象的でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵があまり無かった気がします。ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
狼が主人公にナシもどきを食べさせようとするシーンしか
記憶に残っていません・・・
すごく怖くて途中で読むのをやめてしまったので
続きが気になって仕方がありません。
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
10年ほど前です。
【あらすじ】
覚えていません・・・
【覚えているエピソード】
狼が主人公(多分男の子)に果物のナシを食べさせようとすすめてくるのですが
それは主人公の友達(兄弟?)の脛で(主人公は気づいていた)
主人公が断るシーンがひどく印象的でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵があまり無かった気がします。ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
狼が主人公にナシもどきを食べさせようとするシーンしか
記憶に残っていません・・・
すごく怖くて途中で読むのをやめてしまったので
続きが気になって仕方がありません。
よろしくお願いします。
15年前くらいに3分の1ほど読んだ本なんですが・・・
男の子と女の子の兄弟が夜中?に冒険?にでかけるみたいな、窓から毛布にのって(魔法の絨毯みたいな感じ)出ていく・・・
ハードカバーのおそらくA5かB6の大きさで厚さも3センチくらいはあったかと思います。
どうでしょうか?
【いつ読んだ】
8年前です。(当時でもちょっと古めの本だったような…)
【あらすじ】
小学校ぐらいの女の子が主人公の短編連作集
【覚えているエピソード】
一人の女の子が色んな心温まる経験をする、というのんびりしたお話だったのですが
その中で一編だけ毛色の違った話があり
女の子が夜出歩いていると鳥のヒナ?を見つけて
(何か暗喩的な別の生き物だった気もします)
ハンカチに包んでそっと持ち帰ろうとするのですが、
あまりにギュッとしすぎて一緒に持っていた赤鉛筆でその何かの赤ちゃんを刺してしまい
流れる血におののいて泣くと、そこはベッドの中で、上記の事件は怖い夢だったのでした。
というエピソードがありました。
あとがきか解説で「主人公の女の子は母になる体験と子を失う体験を同時にしたのだ」
などと恐ろしい一文があったのをやけに覚えています。
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和後期〜平成初期で、田舎のお話だったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はどことなくいわさきちひろさん風だった記憶があります。
あまりに漠然とした内容ですが、心当たりのある方はご教示ください。
440 :
なまえ_____かえす日:2007/06/18(月) 14:34:46 ID:Cf1ID0M1
【いつ読んだ】
7年〜8年前。結構綺麗だったのでそこまで古くないと思います。
【あらすじ】
主人公の女の子(15歳くらい)が船(海賊船?)に乗って冒険する
【覚えているエピソード】
この女の子は勇敢で船員からも一目おかれていました。
優しかった船長が最後はすごく悪い奴だったのを覚えています。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国でした。時代はそんなにも昔ではないです。
【本の姿】
表紙に主人公の女の子が一人います。
挿絵は外国の方が描かれるような絵でした。
児童書にしては結構分厚く、字が小さめでした。
すいません・・書き込んだ瞬間思い出しました。
「シャーロット ドイルの告白」でした
>>427 安藤美紀夫「ひをふくやまと あおいぬま」では?
ピルカトーをぐぐったらこれが出できたのだが、
まさか調べもせずにここに書いたのじゃなかろうな?
>>438 日本の話ならアウトですが、
メアリー・ノートンの「魔法のベッド」という本があります。
飛ぶのはベッドですが。
444 :
なまえ_____かえす日:2007/06/18(月) 21:51:11 ID:hMeVathR
>>483 ゆーちみえこの「わたしのママは魔女」のシリーズに
そんなシーンがあった気がします。
親戚の男の子(だったかな?)と毛布にのって散歩みたいな感じだったと思います。
ただ、どの本だったか思い出せないので…ポプラ社のサイトを見てみてください。
お役に立てずも申し訳ないです。
【いつ読んだ】昭和52〜53年ころ
【あらすじ】何人かの小学生が野良犬を飼うお話を中心とした?!話
【覚えているエピソード】
「カステラ焼き」(物語ではこう呼んでた)が好きな犬なんだけど、
最後は小学生が口でやわらかくしないと食べられないくらい弱って
結局は亡くなって、たしか子どもたちが焼き場に持っていってお骨に
した話。
【物語の舞台となってる国・時代】読んだ当時の日本。もう少し前かも。
エピソードは他にもいろいろあった気がするけど。なんて題名だった
でしょうか?
>>431 タイトルでぐぐってみたのですが、それでした!どうもありがとうございます。
447 :
なまえ_____かえす日:2007/06/19(火) 15:19:32 ID:o3SWIuhH
【いつ読んだ】1990〜1996
【あらすじ】戦時中の村の駐在が主人公で、戦争で夫を亡くした資産家の女を狙っていたが
息子が脱走兵となってしまってさぁ大変という話(あいまいな記憶です)
【物語の舞台となってる国・時代】
第二次世界大戦 日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
中高生用の国語の教科書に載っていた
ラストが思い出せず、題名も分からないため本が探せません。
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
20年ほど前
【あらすじ】
都会暮らしの学者?かなんかと、彼が訪問先した先のジャングルで暮らす
原住民の少年とのふれあいの話。学者は少年たちの知恵に驚嘆する
【覚えているエピソード】
・少年が野生のパイナップルに天然の蜂蜜をかけたものをたべさせてあげ、
学者はそのおいしさに感動する。蜂蜜を採るため巣の下で硫黄を燃やしたような…
・のどが渇いたと言う学者に少年は「水ならこのツルの中に入ってるよ」と
教えるのだが、学者はハァ?みたいな感じで信じない。しかし実際に
そういう種の植物があるのだと知り驚きつつ水を飲む
・別れの時となり、寂しくなった少年は矢を空に向けて放つ。そして
「矢がなくなる前に帰らなくちゃ」と言い去っていく
【物語の舞台となってる国・時代】
よくわからないのですが、登場人物も作者も外国人でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明です。挿絵は少なく、小学校高学年向けだったのではないかと思います
短編ではなく、そこそこの厚みがあったような気が…
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で借りて読みました。
よろしくお願いいたします
>>449 過去スレでもあがってたけど、
チボール・セケリの「ジャングルの少年」じゃない?
少年の名前はクメワワ。
451 :
449:2007/06/21(木) 16:17:07 ID:+KB5z5VI
>>500 ありがとうございます!
なんかそんなタイトルだったような気がしてきました!
早速確認してみます!
【いつ読んだ】十年ほど前
【あらすじ】 デパートで売れ残ってしまったクマのぬいぐるみの流転
【覚えているエピソード】 目がずれているとかで売れ残ってしまったクマ。
トイレ掃除のおばさんの家にまず引き取られていたような…
【物語の舞台となってる国・時代】 現代・アメリカ…?作者もアメリカかイギリス辺りの方だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 おそらくハードカバー
【その他覚えている何でも】
他の似た話と混ざってしまっているかもしれないのですが、クマなのは確かだと思います。
検索すると絵本は出るのですがそれはまた違うもののようで…
お心当たりがあれば、宜しくお願いします。
453 :
なまえ_____かえす日:2007/06/21(木) 18:15:34 ID:CJXYSfkY
>>452 「だれも欲しがらなかったテディベア」アラン・アルバーグ
懐かしい名作。
>453
ありがとうございます!
この方だったんですね。他の著作も懐かしくて泣けてきました…
探してみようと思います、本当にありがとうございました。
456 :
なまえ_____かえす日:2007/06/22(金) 03:13:44 ID:1W4cJ+tY
【いつ読んだ】20年程前、小学校の図書室で
【あらすじ】小学校が舞台。主人公が授業中を受けていると一瞬違う世界へ行ってしまう。
そこは現実世界とほぼ同じ。ただ、全員 蔦が絡んでいて身動き出来ず、主人公以外は眠ったようになっている。
主人公は、何とか蔦を切り友達を解放していく
【覚えているエピソード】蔦の世界は決まった時間になると現れる。
蔦の世界でどれだけ過ごしても現実世界では1分程度。
蔦を切れば切るほどツタの世界にいられる時間が長くなる。
ツタから解放された人は意識が戻り、現実世界に戻ってもツタの世界の事を覚えている。
先生は蔦から解放しない。
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【本の姿・装丁・挿絵】まったく思い出せません
【その他覚えている何でも】私が一番目の借り主で嬉しかった思い出があるので、
当時の新書であれば、昭和61年前後に出版されたものかも。
>>418>>421 「ペリーヌ」について岩波文庫云々と言った者ですが
うちの本棚見たら、偕成社文庫であったわ『家なき娘』。
上下分冊で訳は二宮フサさんです。
こちらは確実に入手可能ですのでどうぞ。
458 :
なまえ_____かえす日:2007/06/22(金) 09:47:06 ID:dxxvlAeN
【いつ読んだ】20年ほど前
【あらすじ】外国の家族の話?何人か兄弟姉妹がいて、末娘のいたずらや
生活の中でのちょっとした冒険などが綴られている。
【覚えているエピソード】末娘が地下の貯蔵庫にしまわれているリンゴを
全部最初の一口だけ齧ってしまう。なぜなら「最初の一口がおいしいから」
親に怒られて、齧られた大量のリンゴはジャムやパイなどに使われる。
【物語の舞台となってる国・時代】外国です。アメリカっぽい。
【本の姿・装丁・挿絵】ハードカバーだったと思います。挿絵は線の細いイメージ。
【その他覚えている何でも】小学校の図書室で読みました。
>>458 クリアリーのラモーナシリーズに、
そんな話あったような。
>>458 「ラモーナ リンゴ 最初の一口」で検索したらこの板の
「がんばれヘンリーくん」ってスレッドがが出たよ。
>456
「ようこそ、おまけの時間に」
岡田淳作・絵 偕成社 1981.8
だと思います。昭和だと56年の発刊かな?
462 :
なまえ_____かえす日:2007/06/22(金) 15:09:32 ID:dxxvlAeN
458です。
459、460さん回答ありがとうございます。
Amazonで調べてみると確かにラモーナシリーズ・変死ーくんシリーズに
覚えがあるので図書館で確かめに行ってきます。
変死・・・
464 :
456:2007/06/23(土) 00:31:30 ID:GadXNlMl
>>461 これです!これでした!
高校生の頃から、度々思い出しては もう一度読みたいと思っていたので、本当にうれしいです。
ありがとうございました。
>>290 ラズムネービッチ「頭のよくなる体操」はいかがでしょう
80年代の本なので新しすぎかもしれません
466 :
なまえ_____かえす日:2007/06/23(土) 01:48:40 ID:2KTXr0UU
【いつ読んだ?】
10年くらい前
小学校の図書室
【あらすじ】
ストーリーがある本ではなく、確か写真だけが載っている。
【覚えているエピソード】
・貝殻やビー玉、キラキラした小物など細々した物が確か2ページに渡って載っている。
・細長い巻き貝
【物語の舞台となってる国・時代】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
そんなにページ数はなかったはず。
【その他覚えていること何でも】
学校の図書室に置いてあったので児童向け?
青っぽいイメージがあったような気がします。
467 :
なまえ_____かえす日:2007/06/23(土) 01:54:06 ID:2KTXr0UU
【いつ読んだ?】
10年くらい前
小学校の図書室
【あらすじ】
ストーリーがある本ではなく、確か写真だけが載っている。
【覚えているエピソード】
・貝殻やビー玉、キラキラした小物など細々した物が確か2ページに渡って載っている。
・細長い巻き貝
【物語の舞台となってる国・時代】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
そんなにページ数はなかった気がします。
【その他覚えていること何でも】
学校の図書室に置いてあったので児童向け?
青っぽいイメージがあったような気がします。
468 :
なまえ_____かえす日:2007/06/23(土) 12:39:47 ID:URDeWJU7
469 :
なまえ_____かえす日:2007/06/23(土) 15:52:21 ID:wRZSXk/9
【いつ読んだ】20数年前
【あらすじ】 ホットドッグ(もしくはサンドイッチ?)の自販機(おばさんロボ内蔵?)のお話。
【覚えているエピソード】 街に新しく設置された自販機(しゃべる)。人々が喜んで買っていく姿に喜びを感じていたが、その内、貧しくて買えない人たちが気の毒に感じてしまう。
で、貧しい人が投入したブリキの板のかけらで商品を売ってあげてしまう。そのために故障とみなされ業者に撤去されてしまう。
【物語の舞台となってる国・時代】 おそらくニューヨークかロンドン。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 挿し絵がモノクロ。あとはわかりません。
【その他覚えている何でも】 自販機の名前がマリー○○?かメリー○○?
記憶が曖昧なので、違う所もあると思いますが、よろしくお願い致します。
>>290 >>465の「頭のよくなる体操」を読んでみましたが
お探しのようなエピソードは入っていませんでした
申し訳ありません
【いつ読んだ】10数年前
【あらすじ】 異世界に行くホラー物?
【覚えているエピソード】 主人公の男の子が異世界に入り込む
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 わかりません。挿絵は無かったような
【その他覚えている何でも】
・こけしが出てきて、こけしに襲われないため仲間のふりをする
・主人公同様迷い込んできた一般人の車が出てくるが、事故を起こされ橋脚?にぶつかり玉突き事故
を起こす
・スーパーのような場所で右胸のポケット?にだけお菓子を好きなだけ詰め込んで良いと言われる
・交通整理のおばさんが何人も出てきて、通りたければお菓子を寄こせと言われる
いろいろな都市伝説や怪談を混ぜたような世界だったと思います
他の本と混ざっているかもしれませんがよろしくお願いします
【いつ読んだ】10年くらい前
【覚えているエピソード】乳児が窒息死しちゃうお話で推理小説ぽかったです。
最初は母親が授乳時に胸で窒息させたとか言われるんだけど、結局、近所のおばさんが赤ちゃんの顔に枕落としちゃった。
っていうオチで児童書なのにブラックだなぁ。と感じました
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーだったはず。
>>472 432であがっている「ブーツをはいた女の子」?
>>473 あ、そんなに近くで出ていましたか…。
確認不足すみません。。
タイトルはそんな感じだったと思います。>ブーツをはいた女の子
明日にでも図書館で調べてみます。
ありがとうございます。
475 :
なまえ_____かえす日:2007/06/26(火) 23:40:04 ID:zC/7venC
【いつ読んだ】
・今から17年ほど前に小学校の学級文庫で読みました。
(自分が3、4年生の頃です)
【覚えているエピソード】
うろ覚えなのですが…、
・主人公は小学校高学年くらいの少年。
・ある日クラスに少女が転校してくる。彼女は、家が貧乏で小さな妹(弟?)の
面倒もみていてとても地味。
・主人公は夕焼け空の下で少女をみて、初めて女の子を「きれい」だと感じる。
みたいな内容でした。
【本の姿】
・A5サイズくらいのハードカバーの本でした。
・表紙は夕方の河原にたたずむ少年と少女の姿だったような…。
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい!
[いつ読んだ]
6〜7年前に小学校の図書室で
[覚えているエピソード]
勉強の苦手な主人公は夏休みの宿題をクラスの気の弱いガリ勉の男の子に預けるが
その男の子はノートを受け取り電車に乗って塾に行ったっきり行方不明になってしまった
主人公は夏休みが終わる前にノートを返してもらわないと困るので残り3日の夏休み
男の子を探すため青春18切符のような期間割引の切符を買って電車に乗り込む
意気込んだはいいが探す当ても無く諦めかけたところに終点の駅で男の子を発見
追いかけて駅に降り男の子を捕まえてノートを返すようにいうが男の子は荷物を持っておらず
主人公のことも荷物のことも覚えが無いというとさっさと子供の集団の方へ行ってしまった
どうもおかしいと首をひねっていると駅にいた大人に切符を見せるようにいわれ切符を探すが見つからない
切符を出さない主人公に大人の態度は急変 主人公を捕まえると強い力でどこかへ連れて行こうとする
振り払いぎりぎりで逃げだした主人公はおかっぱの女の子をリーダーとする浮浪者風の子供集団に助けられる
その集団は全員「切符を持たない子供たち」で電車に乗っていたらいつの間にかその町の駅に着いてしまい家に帰れないこと
その街では切符が身分証明書代わりで期限が切れると色が変わること 切符を持った人間たちはどうやら以前の記憶を失っていること
切符を持たない者は謎の施設に連れて行かれてしまうことなどを教えられる
その後主人公たちは何とか家に帰る方法はないかと奔走する
街の概要は
・買い物はポイント制 良い事をするともらえるポイントを貯めて物と交換をする
・ そのポイントは政府のような機関が管理をしていて各自の切符に貯まった分が表示される
・ ハンドバックでもゲームでも街の人がほしがっている物が成る木が植えられたハウスがあり
そこでおじいさんやおばあさんが採取して出荷している
といった感じの設定だったと思います
政府の偉い役人に言われた電車に乗って本当の終点に行くと枯れ木に腐りかけの大きな木の実が成っていて
主人公がつつくと木の実が落ちて中からどろどろになった小さな街や人が崩れでて
切符の色がまだ変わっていなかった人間だけは元の世界に帰れたという内容です
(多少間違ってるかもしれませんがおおよそで)
[その他覚えていること何でも]
・私が読んだ本はハードカバーでした
・挿絵は特徴ある2頭身の絵で話はSFなのに絵は可愛いんだなーと感じた覚えがあります
・あいまいですが題名はカタカナだったような気がします
文章わかりづらかったらすみません…
よろしくお願いします
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな
478 :
476:2007/06/27(水) 14:27:46 ID:aWaUGMgY
>>477 それです!やっとすっきりしました
絶版になってるようなので図書館で探してこようと思います
こんなに早く答えが見つかるとは思いませんでした
相談してみて本当によかったです ありがとうございました
お願いします。
【いつ読んだ】28年位前に公立図書館で読みました。
【あらすじ】 8歳前後のふたごの姉妹のお話。
見た目はそっくりだが、姉の方がテキパキしていて
妹はちょっとコンプレックスを感じている。
日々の出来事を中心に話は進行。
最後、姉は病気で亡くなる。
【覚えているエピソード】親戚のおじいさんかおじさんがのところへ、姉妹が
訪ねていく。二人はお互いの立場を交換してみる。
が、食事の時、オートミールに入れるプラムの数で
二人はいさかいを起こし、結局交換した立場を見破られる。
【物語の舞台となってる国・時代】 ヨーロッパ(北欧?)・現代
【その他覚えている何でも】 「ふたごのひみつ」というタイトルだっと記憶して、
探してみましたが、見つかりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。
480 :
なまえ_____かえす日:2007/06/27(水) 21:45:46 ID:H4aWH1RW
>479
このスレの
>>146-147に出てくるイルズ・マーグレット・ボーゲル
「ふたりのひみつ」ではないでしょうか。
481 :
449:2007/06/28(木) 04:15:12 ID:HDUBttZb
>>450 教えていただいたとおりでした。早速ネットで購入でき、今から20年ぶりに
懐かしく読みたいと思います。本当にありがとうございました。
>>480 前の方にも書いてあったのですね。
見ていなかったので失礼しました。
ご親切にありがとうございました。
これで、ようやく読む事ができそうです。
【いつ読んだ】
14年前
【あらすじ】
冷蔵庫に手をかけて牛乳を飲んでたら空飛ぶ男を発見。
目をつけられて、その男の苦労話を聞かされる。後に空飛ぶ男の役を
引き継ぐ。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代社会
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
教科書か、テストに出た内容だったと思う。
なんだか気になっているので、それほど興味ないのですが
見つけていただけたらと思います。
たぶん児童書のカテゴリで間違いないと思うのですが…お願いします。
【いつ読んだ】
25年前
【あらすじ】
主人公はローティーンの黒髪の少女。孤児院生活?
彼女は父親がいつか自分に会いに来てくれることを夢見ている。
いつも再会のシーンをシミュレーションしている。
でもなかなか会えずに、父親をなかば憎むような気持にさえなる。
ラストの再会で彼女はとても大人びた応対をし、夢見ていた通り、いやそれ以上の回答をもらう。
ハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
デパートで買った(万引き?)花の匂いの石鹸で、公園の噴水?で行水。
珊瑚ビーズの一連ネックレス。
【物語の舞台となってる国・時代】 判然としませんが欧米
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
B5判より心持ち小さなハードカバー、多色イラスト表紙、本編に表紙と同じ画家の墨一色ペン画挿絵
【その他覚えている何でも】
父親が(主人公の夢見ていたものより)たいそう頼りないタイプの男性で、
しかし大変印象的なやり取り(主人公を大人の女性のように遇している)だった印象があるのですが、
固有名詞等は一切忘却の彼方です。頼りない情報しかない依頼ですみませんがよろしく…
>484
「森の少女ローエラ」?外しているかも。
>>485 すごい!
検索してみたところ、記憶を刺激するキーワード(かかしの名前、呪文)を見られました。
これだと思います。ありがとうございます!
それにしても、私自身が覚えていた情景はどの書評でも全く触れられていないばかりか、
ストーリーって覚えてないもんですね…そうですか、ふた親揃っていましたか…_| ̄|○アルェ??
にも拘らずよく分かっていただけました。素で驚嘆です。重ねてお礼申し上げます。
絶版みたいなのが厳しい…図書館行ってきます
【いつ読んだ】
5〜10年ほど前
【あらすじ】
外国人の父子二人が近所でパンを売り始めた
最初のころは繁盛しており、店の息子と自分は仲良くなった
しかし戦争が始まると周囲の人が外国人を目の敵にしはじめ、誰もパンを買わなくなった
戦況の悪化とともに父子を非難する人も現れ、彼らと仲良くしていた自分をなじる人も
最後には店を閉め国へ帰るのだが、彼らはただの一度も日本人に対して悪態をつかなかった
【物語の舞台となってる国・時代】
日本国内、おそらく太平洋戦争の頃
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
息子の小学校の教科書に載っていた、ということしかわかりません
記憶があいまいなので実際と異なる点があるかもしれませんが、よろしくお願いします
488 :
なまえ_____かえす日:2007/06/30(土) 15:44:41 ID:UGwjfKQ5
>>475 あまり自信はありませんが、
文:岡本泰生、絵:伊勢英子「ぼくたちの放課後」のような気がします。
>487
『ロシアパン』 高橋 正亮
かな?
【いつ読んだ】1999年ごろ
【あらすじ】雄の野良犬もしくは野良猫が主人公の物語
【覚えているエピソード】
少し歳を取って野良○仲間からさん付けで呼ばれている野良○の主人公が
雨の降っている駅で、コックを目指してこの町にやってきた青年に
たこ焼きを分けて貰った所からストーリーが始まっていたような気がします
その後に新米野良○が主人公について来る様になって、
いつも残飯を分けて貰っているお店(屋台の焼き鳥屋かスナックだったような)から
何らかの理由で残飯を貰えなくて腹を空かせながら裏町を彷徨っていたら
レストランの裏口で見習いの青年と再会して残飯をかき集めたフルコースを分けてもらうんです
お腹が空いていた主人公と新米が一番好きな(サイコロ?)ステーキにかぶりつくのを見て
「おいおい、コース料理はスープから食べるんだぞ」と笑っていました
後は新米が「こんな所じゃ寝られない!」と言ったり
若くて血気盛んな野良○に主人公が追いかけられたりしていました
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本 おそらく東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵に上記のたこ焼きを貰っている絵と追いかけられている絵がありました
【その他覚えている何でも】漢字がそんなに使われていなかったので3,4年生ぐらいの子供向けだと思います
【いつ読んだ】1999年ごろ
【あらすじ】雄の野良犬もしくは野良猫が主人公の物語
【覚えているエピソード】
少し歳を取って野良○仲間からさん付けで呼ばれている野良○の主人公が
雨の降っている駅で、コックを目指してこの町にやってきた青年に
たこ焼きを分けて貰った所からストーリーが始まっていたような気がします
その後に新米野良○が主人公について来る様になって、
いつも残飯を分けて貰っているお店(屋台の焼き鳥屋かスナックだったような)から
何らかの理由で残飯を貰えなくて腹を空かせながら裏町を彷徨っていたら
レストランの裏口で見習いの青年と再会して残飯をかき集めたフルコースを分けてもらうんです
お腹が空いていた主人公と新米が一番好きな(サイコロ?)ステーキにかぶりつくのを見て
「おいおい、コース料理はスープから食べるんだぞ」と笑っていました
後は新米が「こんな所じゃ寝られない!」と言ったり
若くて血気盛んな野良○に主人公が追いかけられたりしていました
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本 おそらく東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵に上記のたこ焼きを貰っている絵と追いかけられている絵がありました
【その他覚えている何でも】漢字がそんなに使われていなかったので3,4年生ぐらいの子供向けだと思います
ごめん失敗したと思ったら成功してた
>>489 調べてみたらまさにそれでした
早速取り寄せてみます、ありがとうございました
494 :
なまえ_____かえす日:2007/07/01(日) 01:51:57 ID:5997RViI
【いつ読んだ】8〜10年ほど前(学校の図書館で)
【あらすじ】
物語ではなく、不思議な雑貨の紹介という内容
写真とその使い方のような
【覚えているエピソード】
10枚以上で同時に聞かないといけないレコード
紙を古く見せる不思議な薬
など おかしなグッズの紹介がされていました
【物語の舞台となってる国・時代】
物語ではないのですが、本の雰囲気が昭和っぽい
レトロなムード満点でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらく ハードカバーだったとおもいます。
挿絵というか、猫の絵が あったような・・・
作者が なんか 会社のような設定で
マスコットが その 猫だったような。
古い漢字が使われていたりしました
【その他覚えている何でも】全体的にレトロな雰囲気の作品でした。
よろしくお願いします。><
>>494 クラフト・エヴィング商會の「どこかにいってしまったものたち」かなあ。
表紙は猫の絵です
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
12〜18年前。(範囲が広くてすみません)
小学生のころ、学校に来た移動図書館で借りて読みました。
【あらすじ】
魔女だか妖精だか(たぶん)の話ばかりを集めた短編集。
【覚えているエピソード】
その中の1編の中で、印象に残っているエピソードがあります。
というか、本の中でこれしか覚えていません。
・空を飛んで、手紙を届ける魔女がいる。
・ある女性Aに頼まれ、女性Bに手紙を届ける。(その女性2人は姉妹だったかも)
・その2人の住んでいる所は、現在行き来出来ない状況になっている。(=だから魔女に頼んだ)
・女性Bはたいへんは喜ぶ。
・「まあ、本もついているわ…。今、本が持ち込めないようになっているの。嬉しいわ。」(要約)と言う。
【物語の舞台となってる国・時代】
国は、昔の戦時中のドイツとかロシアとか、そういう印象を受けました。
戦争などで情報規制がされているのだと思います。(そういう描写があったかどうかは不明)
時代は、電化製品などが無い時代だと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶんハードカバーで、A5くらいの大きさだった気がします。
装丁や挿絵は覚えていません。ですが「シンプル」という印象を持ったのを覚えています。
「挿絵あったかな?」という印象です。
【その他覚えている何でも】
本自体は中学年〜高学年向けだと思います。
それまで、魔法が出てくる=ファンタジーという印象を持っていたのですが、
悲しい時代背景と合わさっているのが子供心に衝撃でした。
当時は読んでて「暗いなあ」と思いました。
【いつ読んだ】
1999年ごろ小学校の図書室で
【あらすじ】
船である島にたどり着き、七つくらいの島を巡る
【覚えているエピソード】
上陸するときにアメ(薬?)を食べた
最初の島は鳥がたくさんいた
ある島から島に移動する際にシャボンダマをつかった
最後あたりの島で蟻が出てきた
499 :
494:2007/07/02(月) 01:36:44 ID:5gBQ2RZc
>>495 さま
検索してみましたが、その本でした!
本当にありがとうございます ^^
早速手に入れてみます☆
ご存知の方、教えてください。
【いつ読んだ】
8〜13年前(もっと前かもしれません)
【あらすじ】
孤児の女の子が主役。
宝物だった母親の写真を無くしてしまい、写真を探す旅に出る。
最後は写真をあきらめたけど、ハッピーエンドだった。
【覚えているエピソード】
・孤児の女の子は教会or孤児院でいじめられていた。母親の写真だけが心の支え。
・いじめをしていた男の子は、女の子の揚げパン(揚げ菓子?)をわざと落として笑っていたが
女の子が泣きながら砂を払って食べたのを見て、ショックを受けた。
・旅に出た女の子は花屋の夫婦の下で働きながら生活費を稼いでいた。
・どんくさい子だったので花を切るのに失敗した時は隠していたが、花屋にはバレバレだった。
・花屋から追い出されるかもと危惧した女の子は。いつもは三ヶ月分まとめ払いしていた家賃を
一ヶ月分しか払わなかったので、家主に不思議がられた。
・実際には花屋には気に入られていたので、追い出されることはなかった。
・女の子は無口な花屋のご主人が苦手だったが、ご主人の方は女の子が大変気に入っていた。
・人間不信気味だった女の子だが、花屋の夫婦とピクニック(遊園地?)などに行き、自分が
かわいがられている事に気づき心を開いていく。
・無くした写真を手に入れるチャンスのときに、女の子は写真を選ばなかった。
・いじめをしていた男の子に背負われて、高いところから壁を伝って降りていくシーンで終わり。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではなく、ヨーロッパ風でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。鉛筆で描いたような挿絵があったかもしれません
主役の名前も何も思い出せない上に、うろ覚えなところもありますがこんな感じでした。
児童書だと思いますので、よろしくお願いします。
501 :
なまえ_____かえす日:2007/07/02(月) 12:20:07 ID:RH9OAq/j
すみません、すごい気になってる本があります。
(読んだ時期)十六年前(内容) ダウン症の男の子と家族の話です。(覚えていること) お母さんが書道の先生をしてます。最後に 主人公の男の子とお父さんが心中してしまいます。 お願いします。
>>501 このスレの過去スレに
『小さないのちの歌 ダウン症と闘った少年』(高橋泰子)という本が載っていました。
ただそこには、書道の先生はお父さんってなっていました。
でも、最後にお父さんと男の子が心中するとも書いてあったので、一応紹介。
503 :
なまえ_____かえす日:2007/07/02(月) 18:01:17 ID:RH9OAq/j
ゝゝ502さまありがとうございます。その本です。明日図書館で借りてきます。本当にありがとうございます。
504 :
なまえ_____かえす日:2007/07/02(月) 18:01:48 ID:RH9OAq/j
501ですゝゝ502さまありがとうございます。その本です。明日図書館で借りてきます。本当にありがとうございます。
【いつ読んだ】
12年ぐらい前
【あらすじ】
運動会の前日に捻挫or風邪で寝込んだ男の子に、遠方に住むおじいちゃんから電話がくる。
捻挫or風邪のことや明日の天気が悪いことを話すと、おじいちゃんが何とかしてくれる。
翌日お礼の電話をすると、おじいちゃんは亡くなっていた。
【覚えているエピソード】
おじいちゃんが薬(何かの黒焼き)届けると言った。
母親が薬を持ってくるが、隣のおばさんに貰ったらしい。
おじいちゃんが天気をよくするために忍法で空を飛んでいた。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は黒い傘か黒いてるてるぼうず
>>498 情報ありがとうございます。
しかし違うようです。
>>500 向山貴彦「童話物語」だと思います。
スレッドもあります。
>>497 ライマン・フランク・ボーム「魔法がいっぱい」を連想した…違うかな…
【いつ読んだ】
12〜15年前
【あらすじ】
少年の冒険記的な内容。
「カムイコタン」というキーワードを元に、割と日本中を旅してたような…
父親も確か同キーワードに関して調査をしていて、失踪していたような…
曖昧でスマソ。ちょっとヘビーな内容だった覚えがあります。
【覚えているエピソード】
物語の後半、クライマックス付近で、ロープを使って洞穴を降りていくシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。新幹線や飛行機を使った移動の描写があったように記憶してます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。それ以上は…
【その他覚えている何でも】
小学校高学年の時に、移動図書館で借りました。
マンガ「カムイ伝」にハマッていて、その本を借りたのかも。
つまり、題名に「カムイ」が含まれてたのかな?
と思い、ググったりアマゾン検索したのですが、見つからず。
宜しくお願いします。。。
510 :
500:2007/07/03(火) 11:41:11 ID:ex20iyCQ
>>507 スレをみて、これかもと思い図書館に行ってきました。
まさにこの本です!ずっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございました。
512 :
なまえ_____かえす日:2007/07/04(水) 14:58:51 ID:6Skxb+Si
【いつ読んだ】16年前
【あらすじ】
【覚えているエピソード】主人公の少年が楽しみにしている林間学校(修学旅行かも)、それを母親の具合が悪いから行くのを止めておけと姉に言われて(父が止めるように言っていたということを、姉から聞かされる)、不機嫌になる。
【物語の舞台となってる国・時代】 国は日本ですが、時代は不明です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
小6の時の日能研か四谷の文章で上記シーンだけ読みました。
それより数年前の武蔵の文章だったと思うのですが・・・。
どうにも気になっているので、よろしくお願いします。
その本「くまのコールテンくん」じゃないですか?
違ったらすいません。
>>514 もう
>>453で答えが提示され、
質問主から
>>455でお礼が言われているので違うかと。
それに質問主は絵本じゃなくて児童書だと言ってるし。
くまのコールテンくんは絵本でしょ。
516 :
512:2007/07/06(金) 09:42:56 ID:UCt3Gu7Y
>>513 あああ、それです!
お姉さんの言葉がやけに時代がかってて、幼心に珍しく感じてたの思い出しました。
どうもありがとうございました!!
517 :
なまえ_____かえす日:2007/07/06(金) 21:36:53 ID:CrDwNfbl
>488さん
475です。
『ぼくたちの放課後』を地元の図書館に所蔵があったので
読んでみたら、まさにこの本でした!
主人公が少女にキュンとくる場面がとっても懐かしかったです。
(でも少女があんなことになるとは全然覚えていませんでした)
情報ありがとうございました!!
518 :
なまえ_____かえす日:2007/07/07(土) 17:07:15 ID:EAcP0C7B
【いつ読んだ】13年程前
【あらすじ】とある街(工場の多い下町)に転校してきた少年の成長物語
【覚えているエピソード】
初め馴染めなかった少年が、一人の男子と親友になる。
その内一人の女子とも淡い恋をする。
途中その二人と揉めちゃうが最後は仲直り・・・・・??
ありきたりな物語だけれど、
児童書と思えない程淡々としていて、結構リアルだった。
【物語の舞台となっている国・時代】日本。現代(当時)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。シンプルな絵。
表紙は工場から煙が出ている中、少年が走っている??
【その他覚えている何でも】
小学生の時、図書室で借りて読みました。
あまりドラマティックな内容ではないのですが、
そこが逆に児童書では珍しく、印象に残りました。
本屋・古本屋で探してもネット検索でも駄目でした。
小学校の図書室にももう置いてなかったです。
どうかよろしくお願いします。
519 :
なまえ_____かえす日:2007/07/07(土) 18:41:35 ID:wAFzXhEq
>>518 井上こみち「風とキューポラの町から」?
手元に今本がないからあてずっぽうだけど。
520 :
なまえ_____かえす日:2007/07/07(土) 20:40:41 ID:EAcP0C7B
>>519 ありがとうございます!
検索してみたら、まさにそれでした。
ずっと探していたから、本当に嬉しいです!
>>483 飛ぶ=三田村信行「ものまね鳥を撃つな」を連想。しかしたぶん違う
>483
安部公房のそのものズバリな題名の短編「空飛ぶ男」だと思う
携帯からスンマセン
ずっと昔(10〜11年前くらい)に読んだ本なのですが、主人公が不思議な時計をいじってしまい、気付いたら両親が子供化していた……っていうような作品を探しています
誰かわかるかたいらっしゃったら教えてください
>>523 ミス
1011年前くらいじゃなくて10年前くらいです
525 :
なまえ_____かえす日:2007/07/09(月) 04:42:24 ID:p7HwJLNL
スレの趣旨と微妙にずれているかもしれませんが、絵本でもないので…
もし知っている人がいたらお願いします
【いつ読んだ】15〜20年程前 自宅にあった本
【あらすじ】
世界各国の話を一冊にたくさん(200話?)集めた童話集
「こわい話」「かなしい話」など系統ごとに章がつけられていた
【覚えているエピソード】
そら豆とお姫様・さるすべりの話・青ひげ・ナルキッソスと水仙・空飛ぶじゅうたん等
グリム・アンデルセン・イソップ・中国・アラビアンナイトあらゆる話が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー、電話帳と同じような厚さ大きさ(子供の頃の記憶補正があるかも)
表紙(カバー下?)は確か濃いピンク色
各章ごとに色の違う一色刷り
複数段組みになっていたと思うが、就学前の子供でも読めるくらい
【その他覚えている何でも】
各章の間に、折り紙や工作のページがあった
各章ごと、ページの端にパラパラ漫画が載っていた
日本版は別の本としてあったと思います
「世界の物語(お話?昔話?)200」みたいなタイトルではなかったかと思い
検索しているのですが見つかりません(ノД`、)
526 :
なまえ_____かえす日:2007/07/09(月) 07:40:07 ID:kRowteh+
>525
児童書総合目録で「せかい」「にひゃく」と検索してみました
子どもに語る世界昔ばなし201話
竹下景子監修(1987)
はいかがでしょうか。サイズは26センチで457pだから電話帳然としてると思う。
ただ就学前の子どもが読める内容かどうかはわからない。参考までに。
>>523 さとうまきこ「SOS!時計よとまれ」かな。
528 :
なまえ_____かえす日:2007/07/09(月) 18:23:28 ID:rt8eU25z
【いつ読んだ】
1980年代後半
【あらすじ】
主人公の女の子とお父さんが、休みの日にお弁当を持って橋の向こうの「戦争町」(?)に行く。
「戦争町」は戦時中の日本で、飛行機が爆弾を落としたり、子供たちは疎開したり、
親が殺されたりしている。
お父さんが「ほら、あの子は食べるものがないんだよ」と説明し、女の子が
「かわいそうだね」とか感想を述べる。
最後は空襲が激しくなってきたので、2人は橋を渡って「戦争町」の外に逃げる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。サイズは忘れた。
ほぼ毎ページ絵があった。児童書というか絵本かも。
絵は書き込みの少ない漫画っぽいシンプルな絵。
赤・黒の2色刷りだったような・・・。
>>497-498
>>506 「風のうしろのしあわせの島」が図書館の書庫にありましたので
粘着ながら内容をご紹介します
1945年の6月戦争が終わったばかりのアドリア海を航海中
船の機械が急に動かなくなり風のうしろのしあわせの島に
引き寄せられる
ここには9つの島があり海上を漂って移動するため場所は不定
さまざまな動物が交代でおさめており独自の共通語が話されている
上陸するときモルモットから缶に入った薬を渡され口にすると
どんな動物とも話ができるようになる
ただし砂漠のキツネはアラビア語で船長と重々しい会話をする
最初の島には養鶏場があってめんどりが「卵と私」を読んでいた
ある島に移動するとき空から大きなガラスの球がとんできて
噴水の上に着陸する
これがこの島の飛行場である
ガラスの球にはガラスの床があり椅子が並べられている
最後の島では太陽光線を凍らせてエネルギーとして保存している
おす猫のカトー博士が研究している
アリの国で革命が起こり時代についていけなくなった女王が
悲劇的に自害をとげてカトー博士が革命を収める
やはりお探しの本はこれではないかと思うのですがいかがでしょう
【いつ読んだ】
24〜27年ほど前(小学校の図書館で低〜中学年の頃に読んだ)
【あらすじ】
(途中うろ覚えなので、時間軸が多少おかしいと思います)
主人公は小さな女の子。両親は不在で叔母の館で暮らしている。
叔母は少女に厳しく接するので、少女にとって居間の飾り棚においてある陶器の犬が心の慰め。
なぜならその犬は宙返りの芸をして喋るから。
やがて少女は自分が空を飛べることに気がつく。そそのかしたのは一羽の鳥だった。
(猫だったかもしれません)
犬は二度と飛んではいけないと言うが、少女は隠れて何度か飛んで、とうとう叔母に見つかる。
実は少女は妖精と人間のハーフで、人間の母親が人間として育つよう、叔母に預けていた。
叔母は浮ついて嘘つきな妖精にならないように少女に厳しく接していた。
鳥は妖精側が遣わせた使者で、少女を妖精の世界に連れて行こうとしていた。
逆に犬は母親(人間側)の使者で少女を見守っていた。
最後には少女は叔母の接し方の意図を理解し、妖精になることを拒否。
人間を選んだことで母親が戻ってきて、物語は終わる。
喋らなくなったけど、大切な友達は今も飾り棚にいる、みたいな終わり方でした。
【覚えているエピソード】
上記がすべてです。陶器の犬がしゃべって芸をして仲良くなったのに、
最後には女の子とはお別れ(物理的じゃなく精神的に)というのがちょっと悲しかった記憶があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ、イギリス辺りっぽい感じがしました。
暖炉とか煙突の描写があったように思うので、そのせいかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、背表紙は白地に黒でタイトル表記だったと思います。
そんなどうでもいいことは覚えてるのに、肝心のタイトルがわかりませんorz
本の大きさはB5よりやや小さめでA5より大きめ、厚さは2〜3センチほどあったと思います。
表紙にはピンクの服の女の子と犬が描いてあったような気がしますが、はっきりとは覚えていません。
挿絵は時々カットみたいな感じで挿入してありました。
【その他覚えている何でも】
縞々の棒キャンディーを食べるシーンがあったかも?
同時期にスプーンおばさんシリーズや大草原の小さな家シリーズを借りていたので、
近くの棚だったのかもしれません。(もし本当にそうだとしたら、外国の児童文学だと思います)
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
17年前(私は現在27才。読んだのは小学5年生)
【あらすじ】
主人公は料理が得意。そのことにうぬぼれ、ある少女との料理対決で敗北する。
その少女(実は主人公が好き)に欠点を指摘され、試行錯誤しながら自身を改善する。
料理+恋愛物語。
【覚えているエピソード】
料理対決は、全部で3回(だったと思う)。対戦相手は下記の少女以外は忘れた。
ある少女と料理対決を行い、敗北する。その少女は、主人公に恋心を抱いていた。
料理対決後、その少女と弟と、遊園地に行く。少女はデートに誘われたと思っていたのに、
主人公は料理のことしか考えていない。
少女に、「いい食材を使えばいいってもんじゃない。」的なことを言われる。
最終対決では、バナナと赤砂糖を使用する。
物語の最後では、少女の下駄箱に、ラブレター的なものを入れ、
その少女を家に招き入れるために料理を作っている。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。
【その他覚えている何でも】
主人公の弟は、頭がたまねぎの形。
主人公の母は作詞者?
主人公の母に料理(お茶漬け)を作っているときに、母は少女(上記参照)が主人公が好きなのに、
何で気づかないんだ、的なころを言われる。
よろしくおねがいします。
「料理少年kタロー」令丈 ヒロ子
かな?
533 :
なまえ_____かえす日:2007/07/11(水) 01:17:50 ID:3N7pjLcQ
>>400 遅くなってすみません。
「4こうねんのぼく」ひぐちともこ著 草炎社 2005年12月刊の絵本です。
男の子と父親が関西弁で会話し、本の最後に、既に母親が亡くなっている事が
判明します。
>>530 「おしゃべりのできる小イヌ」だと思います。
>>531 >>532さんに補足
中学生の子供に聞いたら「料理少年Kタロー」は
シリーズ本で、子供は3冊読んだそうです。
>>534 ありがとうございます!
タイトル不明でどうにも探し出せなかったので、本当に嬉しいです。
本当にありがとう!
【いつ読んだ】7、8年前ですが学校にあった本なのでもっと古いかもしれません
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
主人公(小学生)が遠足か何かで動物園に行く。ライオンか何かを見ていた。
主人公がカラスになってしまう。その後出会った老人が元からす。
その老人が元のカラスに戻ったらカラスの寿命を越えていて死んでしまった。
大きな木のうろ(?)のところで人間に変われる(これはよく覚えていません)
最後のほうでいろいろな動物たちが人間になって(化けて?)人間社会に混ざっていたような・・
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【その他覚えている何でも】
赤い石が出てきたような気もしますがわかりません。
主人公が最初のほう結構ひねくれていたかな
あんまりよく覚えていないのですが、よろしくお願いします。
【いつ読んだ】1995〜1998辺り
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
キツネである子が人間の女の子に化けて、人間のお店で働いている。
そこに同じく人間に化けて人間界で暮らしている熊がやってきて、『ぶどう酒をください』と言う。
その台詞でキツネは、その人が熊だと分かる。
『最近、ワインのことをぶどう酒という人は珍しいですから』という台詞があったはず。
他にも、そのキツネの弟のエピソードや、人間のおばあさんのエピソードもあったはず。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書で、ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
学校の図書館で読みました。タイトルには『銀』とか『スプーン』とか入っていた気がするんですけど…
定かではありません。
よろしくお願いします!!
>>537 『満月の夜 古池で』ではないでしょうか?
すいませんおしえてください!
【いつ読んだ】
1990〜1995ごろ
【あらすじ】
理由は忘れましたが冒頭で主人公が小さくなってしまい
小人と一緒にもとの場所に帰るための旅をする。
元の大きさに戻っておじいちゃんと会ってゴール。
【覚えているエピソード】
あらすじからすると夏休みなどで、おじいちゃんの所に遊びにきてたのかも。
小人の村で、スイカズラ(肝心なここがうろ覚えだが、とりあえず特徴的な植物)のお酒
グミの実、などをふるまわれる。
物語終盤の難関として自動車道路を横断するシーンがある。
小人達に「ひかりのみち」のような呼び方で恐れられていた。
ゴール地点にいるおじいちゃんが、これまた特徴的な名前の楽器を弾いている。
ビオラだったかチェロだったか。
【物語の舞台となってる国・時代】
旅する場所は草むらや小川など。
小人なので森の中を旅しているような雰囲気です。
登場人物の名前が洋モノっぽかったような・・
エピソードにもあるように自動車の道路があるので時代は現代。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁はハードカバー。
裏表紙には主人公が旅した道のりの地図が
各ポイントの名前入りで描かれている。
【その他覚えている何でも】
植物や楽器の様に要所要所で出てくる固有名詞が
印象的な物語でした。
以上よろしくおねがいします!!
>>540 ボルピィ物語(那須田 淳/ひくまの出版)
だと思います。
大好きな本です。
542 :
マリン:2007/07/12(木) 18:56:27 ID:z7655O4N
探している本(もしくは絵本)は、12〜4年くらい前にNHK教育テレビの『みんなのうた』で流れた唄の元になったと言われる本です。子供時代に聞いた唄なので、どんな唄だったかも全く覚えていません。映像の一部を覚えていますがそれだけです。
子供のわたしがみた印象では、少しオドロオドロしく怖い感じでした。ですが唄のメロディが映像ととても不思議に合間って惹き付けられるようにみていました。
内容:ひとりの少女が真夜中の博物館(?)に迷い込んで、ミイラやいろんなものをみてまわるお話。
本(絵本?)は確かに存在するようです。最近とつぜんあの曲を思い出して、どうしても元となったその本が読んでみたいと思いました。(きっと素敵な本に違いないと思っています。)
ご存じの方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。
544 :
なまえ_____かえす日:2007/07/12(木) 20:04:23 ID:/uPiPNGn
>>539 おお!それです
急に読みたくなって困っていたのでうれしいです
ありがとうございました!
>>541 おお!調べてみたらまさにそれでした。
今週末にでも図書館にいってぜひぜひ再読したいと思います。
本当にありがとうございました!!
>>538 木暮正夫「ふしぎ村へようこそ」
酒屋で働くきつねとその弟が登場するようですが
いかがでしょう
548 :
仁義礼智忠信孝悌:2007/07/14(土) 13:42:32 ID:kkvg/M3Q
滝沢馬琴の「里見八犬伝」(ポプラ社)なんてどう?
おもしろいと思うよ。
教えて下さい。
イヌイットの子どもが2人。
主人公は暗い人間でその友達は底抜けに良いやつ
大人になり、主人公は友達を妬み、
猟に出かけた際に後ろから彼を打ってしまう。
幸いにも狙いははずれたが、打たれた方は
「有難う!氷河が近付いてたのを教えてくれたんだね」と、
逆に主人公に感謝する。
主人公、いろんな意味で大泣き。
こんな話です。
550 :
なまえ_____かえす日:2007/07/15(日) 18:27:59 ID:u6dz2z9v
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
10年ほど前
【あらすじ】
・主人公は自分に自信がない女性で、シリウスという名前の雰囲気のある男性を好きになる。
・その頃、周りで女性を狙った連続殺人事件がおこる
・話が進むにつれて、シリウスがその事件の犯人なのでは、と周囲が疑い始める
・シリウスを信じる主人公、ラストシーンでシリウスに会う。
・主人公が殺される?ように匂わせて終わり。
こんなうろ覚えの記憶ですみません;
【覚えているエピソード】
主人公の女性が自分の容姿にコンプレックスを持っていて、へこんでいるシーンがあったような気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だったような気がするのですが…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本で、表紙にドレッサーに向き合う女の子(猫だったかも)の後姿が描かれていたような気がします。
【その他覚えている何でも】
小学校五年生のとき学級文庫に入っていた文庫本です。
当時、あまりにも大人っぽい内容で、読みながら驚いた覚えがあります。
ずっと探しているのですが、題名がわかりません…
どうかよろしくお願いします。
551 :
なまえ_____かえす日:2007/07/15(日) 19:14:05 ID:UCQip3S4
ご存知の方いましたらよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
18年前くらい
【あらすじ】
・女の子がボールを追いかけて洋館に入ると
綺麗な奥さんがいて薔薇の紅茶をご馳走してくれる。
薔薇の香で寝てしまうと同じくらいの年齢の男の子に起こされる。
そのまま寝てしまうと母に薔薇にされて紅茶にされてしまうよ!と。
焦った女の子は何とか館から抜け出す。
後日、その館に行こうとしても道が思い出せない。
・オレンジの自転車に乗った凄くいい香の女の子の集団を見かける。
実は女の子達はキンモクセイの妖精だった…?
【覚えているエピソード】
花の題名がついたいくつかの短編集が載っている本で
その中の↑の二番目のあらすじの題名は「キンモクセイ」
【物語の舞台となってる国・時代】
多分、日本。1985年くらいが舞台となってそうな気がしました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白い本だった気がします。
【その他覚えている何でも】
題名が「花の本」という題名だった気がします。(ウロ覚え)
学校の図書館で好きでよく借りてて
いつか自分で購入したいと思ってましたが
探せずに年月だけが過ぎてしまいました。
本屋を見つけては探してますが
見つかりません。
よろしくお願いします。
552 :
なまえ_____かえす日:2007/07/15(日) 20:56:01 ID:HroEznh9
>>551 安房直子の「花のにおう町」ではないでしょうか。
あらすじの一番目の話は「小鳥とばら」、二番目の話が表題作「花のにおう町」と一致してるんですが。
553 :
なまえ_____かえす日:2007/07/15(日) 22:33:32 ID:UCQip3S4
>>552 ありがとうございます!その本でした。
題名もウロ覚えで作者も知らなかったのでずっと探せませんでした。
552さんのおかげで18年くらいぶりにまたこの本が読めます。
先ほどアマゾンで発注しました。
本当にありがとうございました!
554 :
なまえ_____かえす日:2007/07/16(月) 00:59:34 ID:mocPB9MK
>>550 立原えりかさんの「走りつづけて、かがやいて」はどうでしょうか?
国際子ども図書館のデータベースによると、内容は「学校でいじめられ、
登校拒否をしていた明日香に、優しく声をかけてきた謎の男シリウス。
でも、シリウスの正体は殺人犯なの!?」。
ただし、文庫本では出ていないようです。
>549
ミシェル・ペイヴァーの「オオカミ族の少年」のシリーズ三作目
「魂喰らい」にそんなシーンがあったような気も。
それから>2-10にある質問例に沿って書くと、レス貰いやすいよ。
実にうろ覚えですが、何卒よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
25年位前
【あらすじ】
子供たちが何人かいて、そのうちの一人が持っているぬいぐるみが急に話し出します。
みんなでロープを使い電車ごっこをすると異世界にいってしまいます。
異世界で何をしたか覚えてません。
戻ってくるときも電車ごっこでもどるが、そのときにはぬいぐるみも話さないし、
時間も行く前の時間に戻っている。ような気がする。
【覚えているエピソード】
ないんです。すみません。
主人公が兄弟だったような違ったような。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本と異世界です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
厚さ3〜4センチくらいあるハードカバーでした。
挿絵に物語に出てくるナントカ池の周囲の地図が見開きであったような気がします。
【その他覚えている何でも】
当時小学2年生の学級文庫にありました。
あまりの厚さに、親にそんなのお前じゃ読むのは無理だと言われながらも
夏休み一杯かけて読破した思い出があります。
とにかく厚い本です。作者は日本の方だと思われます。
ヒント極少ですがよろしくお願いします。
557 :
550:2007/07/16(月) 13:36:23 ID:HYYlCwG0
>>554 ありがとうございます!
あらすじを見るに、どうもその本のようです。
これでやっと読むことが出来ます…
早速注文してみます、本当にありがとうございました!
558 :
なまえ_____かえす日:2007/07/16(月) 14:06:58 ID:DLXUcILP
(その6)
>>528 すみません、一つ落としていました。
>>558 ありがとうございます。
復刊ドットコムのあらすじを見たところ
間違いなさそうです。
市内の図書館で調べたところ、蔵書ありそうなので
早速予約したいと思います。
25年越しの夢をかなえてもらい感無量です。
ありがとうございました!
ずっと探しているのですが、見つからず…皆様のお知恵を借りたく、
どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m
【いつ読んだ】
1970〜80年頃。
【あらすじ】
普通の人は、生まれるときは一つ目で生まれてくる国で、二つの目を持って生まれてきた男の子の話。
生まれつき二つの目を持っていることがばれると殺されるので、両親はそのことを隠して男の子を育てる。
(その国では、生まれた後に役所みたいなところでもう一つの目をもらう。)
成長していくにつれ、周りの子供に見える風景と、自分に見える風景が違うことに気づいていく男の子。
一つ目で生まれた子供たちがもらう目は、その国の権力者が人々を支配するために都合のいいように見える目だった。
最後は、男の子がその国を脱出して、二つ目の人々のいる国を探して旅立つ。
…というようなストーリーだったと思います。
【覚えているエピソード】
役所みたいなところで、親たちが「目」をもらって子供に「ぱちん」とはめこむ、という描写が記憶に残っています。
あと、周りの人には動物の足が3本にみえるのに、主人公には4本に見えるとか…
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本っぽい印象の、異世界。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていないです。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ記憶があります。タイトルに、「はしれ」「にげろ」というようなワードが
入っていたような気がしたのですが、それでグーグルや児童図書などを検索してみても
それらしいものは見つかりませんでした。
567 :
549:2007/07/16(月) 20:14:19 ID:FyvNbfxl
>>555 大変失礼いたしました。
教えていただいた本を読んでみます。
有難うございました。
>566
長坂秀佳「あぶない、ぼうけん君!」
>>568 わああ、こんなにすぐに教えていただけるとは!
まさにこれです。もともと好きな作家さんの作品だったことに、驚き&感動です。
いろいろと間違って覚えていたようですが(汗)、ずっと捜し求めていた本が
見つかって、本当にうれしいです。ありがとうございました!m(_ _)m
【いつ読んだ】
二十数年前。海外の児童文学なので、あるいは100年以上昔に書かれた作品かも。
【あらすじ】
ヨーロッパあるいはそれに類似した世界が舞台。主人公の少年は、いたずら好きで親の言う事などまるで聞かない。
夜に起きていると小人にさらわれるとか言う母親の言葉を無視し、小人に会って友達になる。
しかし、声の出ない少女に出会い、彼女を助けるために四苦八苦する羽目に。
最後に少女の声が出るようになったかどうかは不明。
【覚えているエピソード】
主人公の少年が、小人と共に少女を誘拐する。しかし、少女に心を奪われた少年は、小人たちを裏切って少女を連れて逃げる。
主人公を追ってきた小人たちは、少女を魔法で犬に変えたり鉄の棒に変えたり重い袋に変えたりしたが、主人公はどうしても放そうとしない。
そうこうしているうちに夜が明けかかったので、少女を諦めた小人たちは、黒い粉を少女に浴びせて去っていく。
その粉を浴びたせいで少女は声が出なくなってしまう。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパっぽい国。時代は前近代っぽい。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白っぽいハードカバー。挿絵は全て白黒。あまり精密なイラストではなく、影絵か切り絵みたいな印象を受けた。
【その他覚えている何でも】
多分、海外児童文学シリーズとかそんな中の一冊だと思います。
主人公は母親と二人暮らし。
小人は夜しか活動できないという設定。
>>399 「沖君」庄野英二・文、鈴木義治・絵
1972年の『四年の学習/科学・読み物特集号』に収録。
572 :
なまえ_____かえす日:2007/07/17(火) 20:54:37 ID:CIUs7e/7
>>571 399です、ありがとうございます。
庄野英二が作者だったんですね。
単行本に収録されてるか、調べてみます。
573 :
なまえ_____かえす日:2007/07/18(水) 11:33:04 ID:uCG/XEX9
ずっと読み返したかったのにタイトルが分かりません。
どうか、よろしくお願い致します。
【読んだ日】
約15年前
【あらすじ】
主人公のA君はB君に間違えられ(同じような服を着ていたため)、背中を押され、車に跳ねられ死亡。
その後幽霊になったA君は生きてるB君と友達になる。
B君を殺そうとしていた叔父さんは、最後にはガスが充満した部屋に入っているB君を助ける。
その後A君は49日で成仏。
【覚えている場面】
最初の方で、死んだ直後のA君が、「生きているうちは退屈だったけど、死んだ今になるとお経が心地良い」と思っているシーンがありました。
【本の姿】
記憶が曖昧ですが、単行本のサイズで、色は赤っぽかったと思います。
574 :
なまえ_____かえす日:2007/07/18(水) 22:33:53 ID:qyrWs3DH
>>573 「ミステリー交差点,午後5時10分」
作 澤田徳子 絵 渡辺有一
で間違いないと思いますー。
hprnT1 name is Kostya.My nick is Zold . I want to find friends .ICQ 324600825
どなたかわかる方教えてください!
【いつ読んだ】
20数年前、小学校の図書室か、教室内の文庫棚。
【あらすじ】
外国が舞台で兄、妹、妹の幼い三人兄弟が繰り広げる日常生活を描いた本です。
別荘みたいな所に行ってママレードのジュースを飲んでるシーンが一番印象に残っています。
木の上で飲んでたような気がします。
あとはお互いがクリスマスか何かでプレゼント交換をしてたシーンがありました。
漠然としか思い出せなくなりましたが、わかる方お願いします!
突然思い出したのですが、題名がわかりません。よろしくお願いします
【いつ読んだ】
30数年前、教科書か、○年の学習かも。
【あらすじ】
お小遣いが欲しかった少年が、お手伝いをすることでお駄賃をもらおうと考える。
花の水遣りなどをして請求書を出した少年のもとに母親から、自分への世話無料の請求書をもらうという話でした。
少年が大人になってからの回顧話だったかもしれません。
道徳の副読本の話だったような気がするのですが、普通の本で読み
「あ、これがオリジナルか。」と思った記憶もあります。
おぼえていらっしゃる方お願いします。
>>577 息子(小5)が4年のときの道徳の教科書に載ってた話とよく似てる。
でも道徳の教科書って家にないんだよね…。
夕方までに他の人のお答えがなかったら息子に聞いてみます。
題名だけはわかると思うので。
>>577 「ブラッドレーのせいきゅう書」でしょうかね?
短文なので、単行本などはないようですが、
やはり道徳の教科書に載っているようです。
>>577 578です。息子に聞いてみました。
題名は「お母さんの請求書」で、主人公の名前はタカシでした。
「少年が大人になってからの回想」ではなかったので、
こちらは書き換えたもので
579さんのブラッドレーくんのほうがもとの話で、
読まれたのもこちらなのかもしれませんね。
>>577 それ自分も読んだことあるけど、
自分が読んだ奴は男の子の名前は進だった。
掲載する本によって名前違うのかな。
自分が読んだのは新書よりちょっと大きい(というより幅が長い?)サイズで、
ソフトカバーの本だったような気がする。
他にも偏食の子がひどい目にあう話とか、
一番大きいものをすぐ取っちゃう子がひどい目にあう話とか、
忘れ物ばかりしてる子が後悔する話とかが入ってたっけ。
今思うと、あれは道徳か何かの副読本だったのかなあ。
親の知人から貰った本だから出所がわかんないんだよね。
582 :
なまえ_____かえす日:2007/07/19(木) 21:21:01 ID:YtmI/MyI
【いつ読んだ【いつ読んだ】 昭和44〜45年頃
【あらすじ】 ちびの国とのっぽの国の二つの国の話
【覚えているエピソード】 二つの国がケンカする
これくらいしか覚えてね
583 :
なまえ_____かえす日:2007/07/19(木) 21:31:07 ID:bzFKR8+n
>>582 「ちびの国」じゃないけど、
「デブの国ノッポの国」アンドレ モロア
じゃないかな?
584 :
なまえ_____かえす日:2007/07/19(木) 22:24:23 ID:YtmI/MyI
>>583 即レスありです^^
間違いなくその本です
胸の支えがひとつ下りました
585 :
マリン:2007/07/19(木) 22:34:38 ID:bNGtnpJa
543さん>>
ありがとうございましたo(^-^)o『メトロポリタン美術館』に間違いないようです。
ご親切にいろいろとありがとうございました。
542
>>576 リンドグレーン「ちいさいロッタちゃん」に
木の上でジュースを飲む場面があったように思います
587 :
576:2007/07/20(金) 09:32:56 ID:LAnraS4r
>>586さん
ぐぐってみたら家族構成とかエピソードとか似ていますね!
もっと詳しく調べてみようと思います。
ありがとうございました!
本を探しています。
【いつ読んだ】
30年くらい前
【あらすじ】
牛か豚の主人公がすぐに何かに寄り掛かるのが癖で、
お母さんに「背骨が曲がりますよ」的なことを言われるんだけど治らない。
遠足に行って岩に寄り掛かったらそれがクマで、逆に寄り掛かられて、
重かったので「もう寄り掛からないよ・・・」というお話し。
【物語の舞台となってる国・時代】
わかりません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
あまり覚えてないですが福音館的な感じだったような・・・。
【その他覚えている何でも】
「ぶたぶたくんのおかいもの」と絵が似てたような気がします・・・。
よろしくお願いします。
589 :
なまえ_____かえす日:2007/07/20(金) 20:36:00 ID:G2R/HvE3
>>589 あぁ・・・。
誘導ありがとうございます。
どうもスミマセンでした。
591 :
なまえ_____かえす日:2007/07/21(土) 11:44:54 ID:Mh7TiVR9
【いつ読んだ】
35年くらい前?
【あらすじ】
コブタともう一匹友達の動物が宇宙の果てがどうなってるか、
宇宙船に乗って確かめに行くという話でした。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の作品だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学館の学習雑誌(何年生かは不明) だったと思います。
【その他覚えている何でも】
二匹が宇宙船でどんどんすすんでいくと、
「うちゅうのはて」と描かれたふだがついた壁に出くわすシーンがあったような?
どうぞよろしく。
【いつ読んだ】
15年前図書室
【内容】
主人公男の子、震災の話し主人公の祖母は、近々地震が来る事を感じていた
ペットの犬猫が狂犬病にかかり祖母も亡くなる
593 :
なまえ_____かえす日:2007/07/21(土) 20:36:02 ID:k/CAN+qk
>>592 「ぼくのじしんえにっき」
作 八起正道
ですねー。地震怖い。
>>593さん
ありがとうございました。大きな地震が起きる度に、思い出していたので…。
595 :
なまえ_____かえす日:2007/07/21(土) 21:11:34 ID:4DwOF04m
>>591 小沢正「きつね先生のふしぎ」に、そんな挿話があった気がします。
テストが大好きで厳格なきつね先生が、頭にボールが当たって以来、
こどもたちにテストの代わりにお話をするようになる、という内容で、
ご質問の「宇宙のはて」の話もその中に入っていたような。
こちらもうろ覚えですみません。
577です。みなさんありがとうございます。
「ブラッドレーのせいきゅうしょ」で間違いないようです。
記憶をさぐってみるとはじめて読んだ時は請求書が「えん」単位で、
その後読んだ時は海外通貨の単位だったんですよね
最初のは子供向けの翻案だったんでしょうか。
うーん。
謎が増えてしまいました。
597 :
なまえ_____かえす日:2007/07/21(土) 23:35:24 ID:QZ7+ZkOK
>>595 ありがとうございます。
なんとなく、小沢正が書きそうな話だとは思ってましたが。
しかし、「きつね先生のふしぎ」も昔読んだはずなのに、その話は記憶から抜け落ちてました。
(というか「セロ弾きのゴーシュ」のパク…じゃなくてオマージュの話が強烈でそれ以外全然覚えてません)
実家にまだあるはずなので、今度確かめてみます。
>>596 581なんですが、最初に読んだのが
私が読んだのと同じ本という可能性はないでしょうか?
私が読んだのは今から27年ぐらい前なので、
大体時期的には一致すると思います。
あれからいろいろ考えてみたところ、
自分が読んだのは福音社の三育図書教育シリーズの
「にじのはし」「こだまのうた」「ぎんのほし」のいずれかだったようです。
当時うちにはこの3冊が全部ありました。
いずれも下村テルサという方が挿絵を書いているのですが、
見覚えはありませんか?
599 :
なまえ_____かえす日:2007/07/22(日) 00:29:03 ID:j92DCcJz
【いつ読んだ】
20年くらい前?
【あらすじ】
どろぼうのドタバタ。どろぼう最後つかまる。「ハイチャー!」がくちぐせ。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵ありでした。
おしえてください。
600 :
なまえ_____かえす日:2007/07/22(日) 09:59:21 ID:hrSrsjGF
絵本だったらすみません
【いつ読んだ】
15年前
【あらすじ】
疎開先で子供達が空腹に堪えかね胃薬に手を出すが逆効果で、蛙や金魚、消しゴム等を食べる
【いつ読んだ】
30年くらい前ですが、その当時もう新しい本ではなかったように思います。
小学校の図書室で借りました。
【あらすじ】
主人公の女の子がエアガンか何かを撃ったら知らない男の子の目に当たってしまい、
主人公は罪の意識におびえて暮らします。
男の子の目は、片目が見えなくなるだけでなくもう一方も見えなくなるかもしれない、
という展開もあったように思います。
最後、男の子の目が治ったような・・・記憶があいまいです。
男の子は女の子の同級生ではなく、隣の学校の生徒のような関係だったと思います。
【覚えているエピソード】
冒頭部分でクラスの男の子が来日したカラヤンの真似をするシーンがありました。
女の子が初潮を迎えるエピソードもあった気がしますが、
それらはひょっとすると同じシリーズの他の本の記憶が混じっているのかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(当時)日本でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーのA5版くらいで、白い表紙(カバーは外してありました)、
背表紙に赤い明朝体でタイトルが印刷(型押し?)してあるような
シンプルな装丁でした。
カバーがついているのは見たことがないのでカバーデザインは分かりません。
【その他覚えている何でも】
タイトルが女の子の名前(「奈津子」「由美」みたいな感じ)になっているシリーズ物でした。
10冊くらいあったような・・・?
602 :
なまえ_____かえす日:2007/07/22(日) 23:25:08 ID:MYnvhrQV
>601
吉田としさんの「久美」だと思います。
604 :
なまえ_____かえす日:2007/07/23(月) 17:07:56 ID:/8m+p0oO
>>574さん
ご親切に、ありがとうございました!
おかげさまで、やっと読むことができます。本当に嬉しいです!
605 :
601:2007/07/23(月) 21:14:22 ID:SB45bSMI
>>602 ありがとうございます!
今でも読むことができるかどうか、検索してみます。
かなり難しいとは思いますが、下記の本にお心当たりの方、お知恵をお貸しください。
【いつ読んだ】15年前くらい、小学校の図書館で読みました。
【あらすじ】 内容はほとんど思い出せないのですが、主人公はちょっとぽっちゃりした、長い髪の女の子。
クラスの美形、クール、ミステリアスという、いかにもな感じのたぶん転校生の男の子と仲良くなるお話。
【覚えているエピソード】 男の子の親御さんが文楽関係者か何かで、男の子が文楽の人形を操って、
女の子を驚かすというエピソードがあったと思います。
女の子の方は、体重測定で周りの子に「デブねえ」と噂され、「髪の重さのせいよ」みたいなことを
言って、言い訳していた気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代、日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 たぶんハードカバーだと。
少女マンガのような可愛い挿絵でした。髪の長い文楽の女性人形のイラスト、
男の子が女の子のぽっちゃりした手の甲をつまんでいるイラストなどがありました。
【その他覚えている何でも】 主人公が太めの女の子だったことが珍しかったのと、
文楽の人形が子ども心にとても怖かったので、強く印象に残っています。
607 :
なまえ_____かえす日:2007/07/26(木) 01:17:46 ID:oj356sW4
608 :
606:2007/07/26(木) 08:39:53 ID:8EoZyj0a
>>607様
まさしくそれです!
まさかおわかりになる方がいらっしゃったとは!感激です!
そして既出の質問にも関わらず、わざわざご親切にお答え頂いて、
本当にありがとうございました!
【いつ読んだ】8・9年前
【あらすじ】
超能力に目覚めた主人公の少年(サイコキネシス?)がテレパシー少女の呼びかけにこたえて
他の超能力を持つ少年少女を探す冒険もののような話。冒険の目的は忘れました。
【覚えているエピソード】
天才の超能力を持つ少年に出会い、自分が出す問題(超難問)に答えられたら仲間になる(認めてやる?)
という話で、テレパシー少女が天才の思考を読み取って主人公に送信して答えさせる〜といった内容
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本?
【その他覚えている何でも】
小学校の教室の本棚に並んでいました。
シリーズものだったような気がしないでもないです。
よろしくお願いします。
610 :
なまえ_____かえす日:2007/07/26(木) 21:57:04 ID:oj356sW4
>610
ありがとうございます。
かなり近い気がしますね。明日図書館で探してみます。
冒険の目的は忘れました、に思わず笑いましたw
どうしても断片的にしか思い出せないのですが、
もう一度読んでみたいのでどうかよろしくお願いします。
【いつ読んだ】15年〜20年前
【あらすじ】
ほとんど覚えていないのですが、
幼稚園生仲間(?)でいろいろ身近なところを冒険するような話でした。
何人かいる中にガキ大将のようなこと、泣き虫の女の子がでてきていました。
【覚えているエピソード】
遠足で怖い何か(鬼?)が出る山の前を通るとき、
『やっほー ほー ほほほのほ』と呼びかけた。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーで、挿絵はよく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
エルマーの冒険や、小さい魔女の話等と同じ時期に読んでもらった記憶があります。
日本の話であることは確かなのですが、幼い頃の記憶で定かではありません。
情報が少なすぎて難しいかと思いますが、心当たりのある方どうかお願いします。
>>613 中川 李枝子「いやいやえん」だと思うよ。
>>609 豊田有恒「少年エスパー戦隊」かもしれない。
616 :
609:2007/07/27(金) 17:29:12 ID:GDJQJQp/
>610 >615
少年エスパー戦隊だったようです。
お二人ともどうもありがとうございました。
>612
目的は「悪の組織と戦う」だったみたいですね
617 :
なまえ_____かえす日:2007/07/28(土) 14:48:17 ID:9C0yVLNR
子供のころ、途中まで読んで結末を知らないので、
読み直してみたいと思っています。お願いします。
【いつ読んだ】20年前
【あらすじ】
ある村では、夜の外出がタブー視されている
(条例などで禁止されていたんだったか…)
夜にはなんとかとかいうおばけ(?)が出るが、その正体は…
【覚えているエピソード】
みんなで、古墳だか遺跡だかに、散歩に行く
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒っぽい。
【その他覚えている何でも】
お化けが、変な名前だった気がするけれども、思い出せません。
618 :
なまえ_____かえす日:2007/07/28(土) 15:57:08 ID:eMBdqOzO
>617
芝田勝茂「夜の子どもたち」
かな。怪物の名はたしかカレルピーだったっけ。
619 :
613:2007/07/28(土) 19:58:56 ID:jHYzUKHk
>>614 おそくなってすみません
「いやいやえん」で検索してみたところ、
覚えているエピソードがひっかかったのでそうだとおもいます
かなり有名な本のようですが自分では探せなかったので、見つかって嬉しいです
ありがとうございました
366です。
自己解決しました。
「いつか夜明けに」中島信子作 岩崎書店 1979年出版
でした。
夜、寝る前にぼーっとこの本のことを考えていたら
題名が思い浮かびました。
題名でググッたらいくつかヒットしました。
たぶん間違いありません。
もう絶版のようですが地域の図書館にあることがわかったので
こんど借りてみようと思います。
ありがとうございました。
621 :
なまえ_____かえす日:2007/07/28(土) 22:32:00 ID:Y6fwrJ1g
具体的な記憶はもうほとんどないので詳しいことは書けませんが、
もし思いあたるような作品がありましたら是非お願いします。
【いつ読んだ】14年前
【あらすじ】
猫の集団が団結して何らかの敵(具体的に何かは忘れましたが、猫以外の動物だったと思います)と
抗争する話。最終的には猫側が勝った。抗争の理由は覚えていませんが、猫側の死活に関わる話。
【覚えているエピソード】
猫の中に一匹アウトローというか、孤高な感じの子がいてずっと他の猫とは仲が悪かったけれど、
物語の終盤で抗争に力を貸す。でもその時に重症を負ってしまう(それで死んでしまったかも)。
【物語の舞台となってる国・時代】
覚えていません。記憶違いかもしれませんが人間は一切登場しなかったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバーで、何巻かのシリーズで一連の話でした。
挿絵の代わりに、猫の人形を置いたジオラマのようなものの写真が全篇にあったと思います。
622 :
なまえ_____かえす日:2007/07/28(土) 23:10:54 ID:98lm/724
>>622 こんなに早く返事がいただけるとは思いませんでした。ありがとうございます!
ストーリーの流れから考えてそれに間違いないと思います。
私が読んだのは何巻もあったはずなのでハードカバーは記憶違いで
テレビ文庫版だったのかもしれません。図書館で探してみます。
624 :
なまえ_____かえす日:2007/07/29(日) 12:56:12 ID:84BmPS3C
なんだかとても装丁が美しい本で、
楠だか何だかの下で寝ていると、起きた時にはタイムスリップしてて、
綺麗な人達につれられて、その人たちは何も食べなくて、
岩が泣いて、
綺麗に人たちに連れられてもとの楠の下に行き、また眠る…。
と、ゆうような話だったきがします。
たぶん児童書で、ハ−ドカバ−でした。
ま、携帯じゃしかたないか
626 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:58:18 ID:uzi7WNGM
>>618 その名前で検索してみたところ、間違いありませんでした。
と言うか「カレルピー」で、もう確信してました。
すばやいお返事、ありがとうございます。
福音館書店版とバロル舎版があるみたいですが、
私が読んだの前者のはずなので、図書館等で探してみたいと思います。
627 :
なまえ_____かえす日:2007/07/29(日) 21:03:32 ID:g91N09Be
全体的なストーリーはよく覚えてないんだけど、
・おじさんが風船をくれる
・そのおじさんの後をつけていく
・主人公かおじさんがキツネだった気がする
こんな感じなんだけど
あと、これは幼稚園でみました
628 :
なまえ_____かえす日:2007/07/29(日) 21:21:48 ID:g91N09Be
>>627の続き
ストーリーを少し思い出しました
お祭りでおじさんが風船を売っていて、
それをキツネ(多分二匹)が欲しくて
葉っぱか何かをお金に変えておじさんに風船を売ってもらう。
お祭りがおわったあと、おじさんについていく
629 :
なまえ_____かえす日:2007/07/29(日) 21:31:57 ID:X09pevz4
絵本の掲示板のほうで以前質問したのですが
もしかしたら児童書だったかも…と思ったので
こちらでも質問させてください。
こんな便利な掲示板があるなんて知りませんでした。ずーっと探している
本があるので、どなたか教えてください!
[いつ頃]
1980年代前半だと思います。
[どこで]
小学校の図書室で見ました。
[本の大きさや形]
形は長方形で、かなり大きかったような気がします。無理やり入れようとし
て、ランドセルの側面が少し出っ張ってしまった記憶があるので…B4くらい
でしょうか?
[絵の印象]
表紙は確か黒か紺か紫か…暗い感じでした。中の絵も若干不気味なくらいだ
ったような気がします。ミステリアスというか。
[内容]
断片的にしか覚えていないのですが…女の子が森の中に入っていって、途中
で道端に停めてある馬車を見つけます。馬車と言ってもけっこう大きくて、
中に人が住めるくらいだったような気がするので、今で言うキャンピングカ
ーのような感じでしょうか?女の子が入ると中には誰もいなくて、毒薬かな
にかがつくられていたような…。当時魔女のお話が大好きだったので、この
本も魔女関係だったかもしれません。話の中に赤い宝石が出てきたような
覚えがあります。外国の物語のような感じでした。
ほんとうろ覚えすぎて申し訳ないのですが…どうしても見つけ出したい思い
出の本なので、どうかよろしくお願いします!!
【いつ読んだ】
10年くらい前だと思います。
中学入試の問題集で一部を読んで、
どうにも忘れられなくて探しています。
【覚えているエピソード】
父親のいない少女がいる。
少女と同じアパートに住む老女は、彼女に、
自分は死者に手紙を届けることができるのだと告げた。
死者への手紙を人から預かって、
その手紙がタンスの引き出しいっぱいになったら、
それを持って自ら死者の国へ届けに行く(死ぬ)のだ。
その老女が病気で入院し、その時が近づいていると思った少女は
老女の身代わりになろうと、ひきだしを開ける。
ひきだしの中身を見た者が、配達人になるルールなのだ。
しかし、母親に見咎められ、目を開けられないまま、その場はうやむやに。
その夜、少女の家に無言電話がかかる。
少女はそれを亡父からの電話だと思い、
父が助けてくれるからもう大丈夫だと安心して眠りにつく。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代。日本。
うろ覚えで間違いもあるかと思いますが、
よろしくお願いします。
631 :
なまえ_____かえす日:2007/07/30(月) 03:46:02 ID:NxMUaSKp
>630
「死者への手紙 タンス」でググッたところ、
どうやら湯本香樹実さん「ポプラの秋」のようです。
>631
わあ、早い!
きっとこれです、さっそく探してみます。
長年読みたかった本が読めそうでわくわくしてきました、
ありがとうございます!
633 :
なまえ_____かえす日:2007/07/30(月) 18:00:19 ID:CsoyBnwP
【いつ読んだ】
7年ほど昔
(本自体はかなり古かった気が・・・)
【あらすじ】
日本の昔の怪談等をいくつか収録した話。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。
江戸時代までくらい。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大分古びた本だった気が・・・。
確か背表紙は紫色で、「日本の〜」のような題名だったかと。
うろ覚えですいません・・・;。
【その他覚えている何でも】
確か、
「怠け者の男が妖怪に油を絞られる話」
「孫好きのおばあさんが鬼婆になる話」
みたいなのが入ってたように思います。
昔なのであちこち違ってるかもしれませんが、
よろしくお願いします。
634 :
なまえ_____かえす日:2007/07/30(月) 23:03:45 ID:1ipM+ZKU
【いつ読んだ】
20年位前だと思います。小学校の時でした。
【あらすじ】
覚えていません
【覚えているエピソード】
小人にピーナッツ(?)をあげると、それを靴に仕立てて履いていた。
【物語の舞台となってる国・時代】
わかりません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ピーナッツの靴を履いて喜んで踊っている挿絵があったと思います。
装丁は覚えていません。
【その他覚えている何でも】
ストーリーは全く覚えていません。
ピーナッツ(のような形だったと思います)の靴を履いて踊るようにしている
挿絵がふと思い出されて、気になっています。
コロポックルのシリーズは小学校の頃読んでいましたが、それとは絵が違います。
うろ覚えで申し訳ありませんが、心当たりのある方、よろしくお願いします。
ピーナッツで靴と言うとディズニーのダンボの
ティモシーを思い出すけど。もらう方ではないな。
636 :
水無月 雨 ◆Rain.j6cXY :2007/08/01(水) 00:51:24 ID:/5hHHXA/
【いつ読んだ】
7、8年前です。
【あらすじ】
ミイラ(?)だったたかホータイ人間だったか、その奥さんみたいな人が
新しい包帯を買いに行って、包帯を巻きすぎて体重が重くなってしまう、
というところがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
華やかで洋風なイメージでした。
【その他覚えている何でも】
包帯を売っているところを、『ブティック』といっていました。
わかりづらくてすみません、よろしくお願いします…!
すみません、間違ってコテをいれてしまいましたorz
638 :
509:2007/08/01(水) 01:26:40 ID:xjVTwG0z
>>636 末吉 暁子・作
垂石眞子・絵
あかね書房・刊
の、ぞくぞく村シリーズのなかの、「ぞくぞく村のミイラのラムさん」かと。
僕も小学生時代に読みました。というか所有してました。
しかも、包帯を売っているところが「ブティック」なのも何故か覚えてましたwww
懐かしいなぁ…
ところでこのスレは質問してから即レスが多いけど、
分かる人がいなくて質問が一度流れてしまうと、そのままお蔵入りしてしまいますね…
かく言う僕の質問も…(つд`)
>638
100〜200レスに1回、未解決質問の棚卸をしているんですけどね
(
>>559-564を見よ)、難問にはなかなか答えがつきません。
しかし、2スレッド越しで解決した質問もあるので、
頃合を見て再び尋ねるのも有効です。
640 :
509:2007/08/01(水) 01:59:47 ID:xjVTwG0z
>>639 >>559-564にあげて頂いたのは見ました。
他の方の質問に可能な限り協力しつつ、気長に待ってみます。
今度図書館にも行って探してみます、もし分かったら自己レスします。
641 :
636:2007/08/01(水) 07:28:28 ID:/5hHHXA/
>>638 これです!
ありがとうございます…!
ここにも知っておられる方がいて嬉しいです。
私も答えて頂いたばかりでは悪いので、
まずはこのスレを読み返すことから始めたいと思います。
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| ノ(、_,、_)\ ノ //// ゝ.ヘ /ィ
|. ___ \ U | -‐ヘ <ニ二ニ> /─-
..| エエエエヽ /|:\ /⌒⌒⌒\/ !\  ̄ /!\  ゙̄ー- 、
ヽ ェェュュノ //::::::::// / / /⊂)
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|::/. .ヘ ヘ |::|
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l .!:; ⌒´.し.`⌒ ::|. l .| ・・・えー、小沢さんが入院しました
ゝ.ヘ /ィ _ノ
__,. -‐ヘ <ニ二ニ> /─- __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ -‐ ''" / !\  ̄ /!\
【政治】 「小沢氏なぜ出てこない」 田原総一朗ら、怒りや批判…「私では役不足ですが」と民主・菅氏★5
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1185840645/
643 :
なまえ_____かえす日:2007/08/01(水) 19:06:13 ID:GBUrhUFR
【いつ読んだ】
2年ほど前近所の図書館で借りた
【あらすじ】
主人公の友達が大きな電子レンジで焼けどおおって
悪い科学者となる(めがねを自分の息で拭くクセがある)が
主人公にやっつけられる、たしかスパイ物っぽい
【覚えているエピソード】
結構感動できる内容だった気がする
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だとおもう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
作者は筒井康隆だったようなきがする
探しているので知っているかた情報ください
644 :
なまえ_____かえす日:2007/08/03(金) 08:53:09 ID:o0qEETuh
天使が空から落ちてきて 男の子と仲良くなるが ある日からマキ運びをさせられ冷たくされる。天使は空に帰る。マキ運びと冷たい態度は天使を空に帰す為だった。絵は、やなせたかしさんだったような?やなせさんで調べてもわかりません。25年ぐらい前かな
>644
「ルルン・ナンダーのほし」やなせたかし
子供の頃持っていました
646 :
なまえ_____かえす日:2007/08/03(金) 15:41:41 ID:oJmYddFl
小さい頃に読んだ童話でうろ覚えなのですが・・・
【いつ読んだ】
12年くらい前です。でも自分が読んだ時にはその本はもうボロボロだったので
読んだ時よりもずいぶん前に出版された物なんじゃないかと思います。
【あらすじ】
山の中に住んでいるおじいさんと熊が仲良くなる(一緒に暮らす?)
【覚えているエピソード】
おじいさんの頭に止まった蜂を親切でやっつけようとした熊が
近くにあった石で蜂をたたき、おじいさんまで一緒に殺してしまって
終わりというとっても虚しい話でした。
【物語の舞台となってる国・時代】
詳しくはわかりませんが、外国の童話だったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本でした。見た感じは岩波少年文庫っぽい感じです。
【その他覚えている何でも】
文庫本で童話の短編集みたいなのに載ってたお話だったと思います。
ずいぶん前なので情報が少ないですが・・・
もしご存知の方がいらしたら教えてください。
647 :
なまえ_____かえす日:2007/08/03(金) 15:49:34 ID:G3p65QdP
【いつ読んだ】
去年か一昨年くらい
【あらすじ】
主人公が突然奇妙な世界に迷い込む
【覚えているエピソード】
(道に迷った?)主人公が森にいた動物や人に道を聞くけれど、答えがまるで要領を得なかったり、
会話がかみ合わなかったりする
【物語の舞台となってる国・時代】
場所・時代共に不明
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、萌え絵っぽい感じ
【その他覚えている何でも】
海外作品の翻訳だったような気が
649 :
なまえ_____かえす日:2007/08/03(金) 20:56:42 ID:o0qEETuh
644です 645さんありがとうございました
650 :
646:2007/08/04(土) 02:48:03 ID:aFU+Afr2
>>648 うぉー!見つけてくださってありがとうございます!!
やっぱり嫌な話でしたね・・・。
長年気になってたのがやっと解消されましたw
【いつ読んだ】
20年くらい前、小学校の図書館で
【あらすじ】
おばあさんか魔女のような人が、
街のわがままな子どもをしつけていくような感じ
【覚えているエピソード】
好き嫌いが多い子どもにスープを作る。
スープに生クリームで書いた文字が浮かんでいる。
あとお風呂に入らない子どももいたような…。
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリス?アメリカ?日本ではない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、赤っぽい表紙だったような…。
【その他覚えている何でも】
主人公のおばあさん?がすごく長いカタカナの名前だったかも。
652 :
なまえ_____かえす日:2007/08/05(日) 01:04:14 ID:ym/MjH6H
653 :
なまえ_____かえす日:2007/08/05(日) 01:08:51 ID:b9zpw2MU
小話の教育絵本なのですが、
20年ぐらい前からずっと捜しています。
なぜだか忘れられません。
【いつ読んだ】
27〜8年前。
たぶん幼稚園の配布図書。
【あらすじ】
巨大な粗大ゴミ集積場に捨てられた数多くの壊れた家電製品達が、
スクラップにされるのを悲しみながら日夜を共にしていた。
ある日そこに落雷があり、家電製品達に大電流が流れて復活。
魔女のおばあさんがどこからかやって来た。
復活した家電製品達は魔女のおばあさんの家で大切に使われる事になりました。
めでたしめでたし。
【覚えているエピソード】
粗大ゴミ集積場で捨てられた家電製品達の
「ちょっと壊れたぐらいで捨てられてしまった…。なおして使えばまだ働けるのにな…」
みたいな感じの会話。
【物語の舞台となっている国・時代】
日本国。
どこかの巨大な粗大ゴミ集積場。
東京都の夢の島(当時)辺りか?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】】
カバー無し。薄型。
ページの中間の見開きがたぶんホッチキス止め。
たぶんA4版かB4版サイズ。
【その他覚えていること何でも】
最後のページに魔女のおばあさんの大きな家が描かれていて、
その家の中で魔女がゴミ集積場から持ってきた掃除機を使って掃除をしている。
他にも部屋のあちこちで
捨てられていた家電製品達が活躍している様子が描かれている。
…と記憶。
家電製品達にも心があってすぐに捨ててしまうと可哀想だよね、
と思わせるアニミズムな視点。
ゴミ集積場の雰囲気の哀愁感。
物語のねらい→物は大切に。直せる物は直して使いましょう。
654 :
なまえ_____かえす日:2007/08/05(日) 01:49:49 ID:ym/MjH6H
>>651 「ピグルウィグルおばさん」ではないでしょうか?
皿洗いが嫌いで家出する女の子、お風呂嫌いの女の子、おもちゃを片付けない男の子、
ねこっかじり(食べ物をおもちゃにしてチビチビ食べる)の男の子、
おばさんの家で子供たちが宝探しをする話などがありました。
656 :
651:2007/08/05(日) 02:21:38 ID:L+CnXp7u
>>655 こんなに早く答えてもらえるとは…ありがd。
657 :
653:2007/08/05(日) 09:38:57 ID:BPGca0ul
>>654 そう、それなんです!!(感動の涙)
さすが2ちゃんねる(藁)
本当にどうもありがとうございます!
30年近くにわたるモヤモヤした想いが解消しました。
紹介のリンク先でこの物語を捜している方々の感想にも感激しています。
さっそく出版社に問い合わせてみます。
本当にどうもありがとう!!
>>655 申し訳ないが「ピグルウィグルおばさん」には
生クリームの文字のエピソードは出てこないよ。
持ってるので間違いないです。
>>652が書いてる「ふしぎなマチルダばあや」のほうが可能性ありそう。
>>658 あれ? 自分の物を人に貸さない子の食事に生クリームで
「○○のパン」「○○のリンゴ」って書かせる話がなかった?
>659
けちんぼディックね。
ところで『ピグルウィグルおばさん』は赤カバーの「現代こども図書館」191ページと
緑カバーの「新しい世界の童話シリーズ」174ページの2種類出とるよ。
661 :
660:2007/08/05(日) 21:27:39 ID:Gd0y6Ngt
>>658 うん、ディックの話は思い出したけど
好き嫌いが多い子ならマチルダばあやじゃないかと思った。
サンドイッチ等に字が書いてあったのは確かだけど、
スープにっていう記述はなかったから。
>>655 ↑は、ひどいけちんぼで自分のものに触られるのもいやがる子に
持ち物全部に名前を書かせるという場面です。
なので違うと思ったんだけど、念のために確認してみてください。
すいません、もしかしたらと思って書き込みします。
心当たりのある人がいたら嬉しいです。
【いつ読んだ】平成4年くらいです。小学校の図書館で読みました。
【あらすじ】 架空の不思議な(奇妙な?)人たちの紹介?イラスト集のような本です。
かなりファンタジーっぽい作品でした。
絵柄は外国人のような雰囲気だったと思います。
【覚えているエピソード】 電車?もしくはバスの通路をワザと通せんぼしている人......とか、かなり記憶が曖昧です、すいません。
【物語の舞台となってる国・時代】 特定の国、時代とかは意識しませんでした。
ファンタジーですが本の中の住人の服装などは現代に近い感じでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーであったと思います。
【その他覚えている何でも】 イラスト集に近い本でしたが、カラーではなくモノクロでした。昔あった鬼太郎とか悪魔君の妖怪&悪魔紹介の本に近い気がします。
もし心当たりのある人がいればお願いします。
小学生のとき読んだその本の印象が強くていまだに忘れられません。
664 :
なまえ_____かえす日:2007/08/06(月) 21:18:46 ID:INz1rMwU
>663
通路をとおせんぼは覚えてないのですが、マンロー・リーフの本に
印象が近い気がします。
何種類もの本が版を変えて出ているので、「マンロー・リーフ」で
検索して調べてみてください。
よく知られているのは「みんなの世界」「おっとあぶない」あたりです。
(「はなのすきなうし」も有名だけど、これは違うはず)
664さん、ありがとうございます。
早速マンローリーフで調べてみました。
とても申し訳ないのですが、違うみたいです。
もう少し対象年齢が上かも?といった感じです。
具体的な事をなにも思い出せない自分が情けないです。
時間を割いて下さってありがとうございました。
666さん、本当にありがとう。
リンク先の画像を見て、涙が滲みました。
夢にまで出てきて、それでもわからなかった本でした。
この本に間違いありません。
思い切って書き込んでよかった.........10年来の悩みが解決したような気分です。
ぜひ新品を購入し、大切にします、今日の出来事も一緒に。
本当にありがとうございました。
669 :
なまえ_____かえす日:2007/08/07(火) 13:09:26 ID:wBSyinJC
お願いします。
【いつ】
16年前学校の図書室
【エピソード】
三人兄弟の真ん中の女の子母親から愛されていないと感じている。
確かに差別されてる感じ
671 :
なまえ_____かえす日:2007/08/08(水) 11:29:47 ID:ghRIJ+xa
>>161 杉 みき子の「長い長いかくれんぼ 杉みき子自選童話集」を連想しました。
屋根から下ろした雪と家屋の間にできるトンネルを通ったときに、
過去と現在が交錯するという感じの話なんだけど。
672 :
なまえ_____かえす日:2007/08/08(水) 21:01:31 ID:C+pu5d8Y
情報が少ないので、そんな本を読んだことがあるという程度でもいいのでお願いします。
【いつ読んだ】20年から25年位前の間
【あらすじ】
テーブルにすわると人の話し声とか森のようすとかが感じられて。
最初は不思議に思うけど、それが楽しみになる。
続きはわかりません。
【覚えているエピソード】
主人公は男の人。仕事か都会に疲れていたと思います。
その人の目線で語られてる。謎の女の子がでてきてたと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
多分、現代。(25年くらい前の)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は緑の森かだったと思います。
ほとんど正方形で、ハードカバーの絵本
絵本にしては小さかったと思います。
B5より小さかったと思います。
【その他覚えている何でも】
絵は淡い色合いで、人物はあまりかかれていなくて
書かれていても、あまり顔はかかれていなかったと思います。
全体的に、オフとフォーカスがかかったような絵でした
暗いなかにある何かに、光が当たっているような絵があったそれがとてもきれいでした。
もしかしたら、レースかなにかのテーブルクロスが出てたかも。
その絵本を見て、白木の折りたたみテーブルを買ってもらって
レースでテーブルクロスを編んだので
そういう内容がでるかもしれません。
どうかお願いいたします。
>672
絵本なら絵本板の方が。
>>647で聞かれた本がもしかしたら自分も探している本かもしれないので、
自分の覚えている所を書いてみます。
【いつ読んだ】
今年に入ってからです。
【あらすじ】
主人公の地下世界の冒険を描いたものでした。
【覚えているエピソード】
動物をボールにしてゴルフみたいなスポーツをしていました。
【物語の舞台となってる国・時代】
草原に開いた穴の底にある地下世界です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで萌え絵っぽい感じでした。
【その他覚えている何でも】
どんなものだったかは覚えていませんが、森の中にキノコがあって、それを主人公が食べるシーンがありました。
それともう1つ自分が気になっているものを。
【いつ読んだ】
一昨年から今年の間です。
【あらすじ】
主人公が何かの用事で森に行く話でした。
【覚えているエピソード】
途中で花を摘むシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
特に記述はありませんでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーという事しか覚えていません。
【その他覚えている何でも】
タイトルに主人公の名前が入っていたような気がしますが、はっきりしません。
676 :
なまえ_____かえす日:2007/08/09(木) 14:01:30 ID:5NjPh6gC
>675
「不思議の国のアリス」は、穴に落ちて地下に行く話で、
ハリネズミがクリケットのボール替わりにされていて、
キノコも出てきた覚えがあるけど、さすがに違いますよね?
677 :
675:2007/08/09(木) 16:48:18 ID:CwFqShGb
>>676 「不思議の国のアリス」に萌え絵っぽいのってありましたっけ?
それ以外は
>>647と照らし合わせるとそれっぽいんですけど。
678 :
なまえ_____かえす日:2007/08/09(木) 17:58:39 ID:AngnSZ0e
>>677 あるよ。萌え絵のアリス。
ポプラ社の
『ふしぎの国のアリス POP WORLD』
(ぽっぷ/絵 はやのみちよ/文)
もしくは、木下さくらって漫画家が挿し絵を描いてるアリスとか。
ぽっぷの方の絵はパステル調のCGで、まさしく萌え絵。
ごめん、木下さくらの方は漫画だったかも。
680 :
なまえ_____かえす日:2007/08/09(木) 21:14:57 ID:q8rB1FRn
この流れだと
>>675の二番目は「赤ずきん」っぽいな
678と同じ「ぽっぷ」氏が絵を描いているやつがある。
アリスとか赤ずきんのタイトルが分からないって…
どんだけー
682 :
なまえ_____かえす日:2007/08/10(金) 12:32:54 ID:hssouse1 BE:843159348-2BP(1001)
主人公は一生懸命に、何かを栽培していた。
あること、(津波・動物)などで、せっかく栽培していたものがだめになってしまった。
しかし、主人公は、「がんばって作りなおそう」
見たいな事をいって、めげずに努力した。
こんな本があったら、教えてください!
読書感想文を書こうと思ってます。
内容は、多少ちがってもぜんぜんOKです。
よろしくお願いします!
683 :
なまえ_____かえす日:2007/08/10(金) 15:34:50 ID:Oabq4jRj
>>682 それって「昔読んだけどタイトルが思い出せない本の依頼」じゃなくて
「こんな本読みたいので教えてください」ってことですか?
残念ですが、それはスレ違いですよ。
それに、このような依頼をなさったということは、もう書きたい内容が決まっていて、それに合った後付けしたいってことですよね。
そういうのは、「読書感想文」とは言いませんよ。それはただの「作文」です。
せっかくの機会なんですから、内容にこだわらず、自分でいろいろな本を読んでみてはいかがでしょうか。
今考えているものよりもっといい読書感想文が書けるかもしれませんよ。
685 :
なまえ_____かえす日:2007/08/10(金) 20:51:59 ID:lLO+KlhG
686 :
なまえ_____かえす日:2007/08/10(金) 22:01:31 ID:+Sp/kEbn
>>682 失恋してストーカーになる話ですね。
それは児童書にはないと思いますが。
687 :
なまえ_____かえす日:2007/08/10(金) 23:37:42 ID:TBG7hxb2
>>681 まだ「ふしぎの国のアリス」って決まったわけじゃない。
>>647>>675の返答待ちっていう状態だ。
同様に
>>675が聞いた2つ目も「赤ずきん」と断定するには情報が少なすぎる。
現段階で「ふしぎの国のアリス」「赤ずきん」かと聞かれたらこう答える以外無い。
「そうかもしれぬ、そうでないかもしれぬ」
688 :
なまえ_____かえす日:2007/08/11(土) 01:57:17 ID:TmJ/Fb99
[いつ読んだ]
20年くらい前に、小学校の図書室で。
[あらすじ]
ドームに閉じ込められた村に住む少女と、ドームの外に住む少女の友情
の物語だったと思います。
[覚えているエピソード]
そのドームの壁は厚く、触れた者は死んでしまい、徐々に縮んでいき
(または、壁が厚くなっていったのかもしれません)、
やがて中の住人は滅んでいく運命にあった。
少女たちは、ドームに近づくことを禁止している親の目を盗み、
夜中にドームの内と外で声のみのやりとりをして友情を育んでいく
のですが...
ラストは、どうだったのか忘れてしまいました。
もしかして、シリーズものだったのかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
もちろん架空の国なのですが、舞台背景は西欧の田舎(農村?)
あたりかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶん、ハードです。あと装丁にドームの絵が描かれていたかも
しれません。
[その他覚えていること何でも]
舞台背景からすると、翻訳本だったのかもしれません。
いろいろキーワードを変えてあらゆる所で検索してみたの
ですが、それらしき本は全くみつかりませんでした。
かなりマイナー、もしくは絶版、または私の記憶間違い
の部分があるのかもしれません。
お心当たりの方は、よろしくお願いします。
689 :
509:2007/08/11(土) 02:28:27 ID:LsX+DKND
>>688 その話、私も読んだ記憶があります。
申し訳無い事に題名等は分かりませんが。
記憶違いかもしれませんが、漫画化されていた様な…
>>688 はなはなみんみ物語シリーズ第三巻ではないでしょうか?
わたりむつこ作/本庄ひさ子絵 /リブリオ出版
・はなはなみんみ物語(1巻)
・ゆらぎの詩の物語(2巻)
・よみがえる魔法の物語(3巻)
これに縮んでいくシェルターの描写があります。
あと、
>>37になんとなく覚えがあります。が、私もタイトルは失念しましたorz
私はチベットの奥地に連れて行かれたのだと思ってました。
最後には主人公二人は改心しませんでしたか?
実は二人の素行が悪いのを心配した、親族の計画だったというオチだったと思います。
691 :
なまえ_____かえす日:2007/08/11(土) 03:19:50 ID:BFIMtMCh
692 :
なまえ_____かえす日:2007/08/11(土) 22:51:01 ID:lyItqXVE
【いつ読んだ】20年くらい前小学校の図書館で
【覚えている内容】
あやふやな記憶なんですが、別世界に迷い込んだ女の子と猫が冒険する話だったような
その世界では猫は人間サイズの大きさになって、西洋の剣士の格好してました
あと、将棋の駒の飛車角が本物の馬に変わるシーンがあったと思います
【本の姿】ハードカバー、剣士の白猫が後足で立ち上がった白馬に跨ってる表紙
【その他】日本の作品、シリーズもの(少なくとも2冊はでてたはず)
心当たりのある方お願いします
693 :
なまえ_____かえす日:2007/08/12(日) 21:05:29 ID:W2uR+rJi
ずーっとずっと探してネットでも調べているんですが
どうしても分かりません・・・
【いつ読んだ】30〜35年ぐらい前
【覚えている内容】春樹(ハルキ?)という被爆者の男の人が
主人公の少女に会いにくる話
ハルキはボロボロの格好をしていました。
【本の姿】ハード仕様だったと思います
かなり昔なので本当に情報量が少しでごめんなさい
ご存知の方がいましたら宜しくお願いします。。。
694 :
なまえ_____かえす日:2007/08/12(日) 23:37:41 ID:XAirCDCH
695 :
なまえ_____かえす日:2007/08/13(月) 00:01:11 ID:zt4eNwwk
>>694 過去スレに既出だったのですね・・・
有り難うございます。やっと長年の胸の支えが取れました。
696 :
なまえ_____かえす日:2007/08/13(月) 01:23:58 ID:wkFhw6cp
【いつ読んだ】
12〜13年前に小学校の図書室で読んだ漫画です。
【あらすじ】
森の妖精の日常(?)を描いた短編集
【覚えているエピソード】
妖精が夜に湖に釣りに行ったら星が釣れた。
【物語の舞台となってる国・時代】
森の妖精の話なので時代や国は特に設定されてなかったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで単行本より若干大きめ。
【その他覚えている何でも】
妖精といっても人間の姿かたちではなかった気がします。
全体的にとても静かなトーンで、独特の世界観がありました。
セリフの吹き出しすらあったようななかったような・・・
イメージは月夜の晩、という感じです。
覚えているエピソードがそれだけだからかもしれませんが。
かなりうろ覚えですが、どなたかご存知の方がいましたら是非教えてください。
よろしくお願いします。
>>696 妖精そのものではないですが、幻想的なところがあるので挙げておきます。
『こぎつねルーファスのぼうけん』の中の「こぎつねルーファスと魔法の月」
ルーファスが月や星をたくさん川から釣り上げたが、白鳥に促されて川へ戻すと、
水の精たちの白い手が水の中から出てきて、それをつかんだように見える、というシーンがあります。
698 :
なまえ_____かえす日:2007/08/13(月) 11:34:47 ID:iiJxEZR5
>696
漫画ならスレ違いだけども、
アタゴオル物語とかもそんなシーンありそうだよね
>>692 はたたかし
「ロビン・キャットはいつ帰る」
「ロビン・キャットとおかしな仲間」
はいかがでしょう
導入部分で語り手の少年と妹が飼い猫の後を追って異世界へ赴く
その世界では飼い猫が正義の味方ロビンキャットを名乗って活躍中
というような話だったと思います
タイトルがどうしても分からないので教えて下さい。
[いつ読んだ]
8・9年前ぐらい
[あらすじ]
小学生の女の子が主人公で、ある日お手伝いさんの女の人がが主人公の家にやって来て一緒に住むようになるが、実はお手伝いさんは魔女で、そのことは主人公しか気付いてない。最後はお手伝いさんは魔女の星に帰って歌手になってました。
[覚えているエピソード]
*主人公はお手伝いさんが魔女だと知り最初は警戒するが、次第に彼女に惹かれていく。
*お手伝いさんが鳥のスープやまじない用らしきりんごを作っていました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてないです。
[その他覚えていること何でも]
主人公は小学5・6年生、お手伝いさんは結構若くて30代ぐらいの女性だったような・・?
【いつ読んだ】10年以上前。小学校の担任が毎日少しずつ読んでくれた思い出。
【あらすじ】 山でイノシシが村人を次々に襲い殺していた。主人公の少年も襲われ死亡。
だが魂だけ飼い犬の中に入り込んでしまった。犬の中に入った少年は犬と会話出来るようになる。
でイノシシの大ボスを2人で様々な困難を乗り越えて協力し倒す。
【覚えているエピソード】 犬はオスだけど自分をあたいって言ってた。近所のばあちゃんの口癖らしい。
最後の決戦の前に缶詰を食べるんだが、犬の手なので缶切りが使いにくいとか言ってた。
大イノシシを倒した後、男の子の魂は体に戻り、葬式やってる最中に復活。犬が瀕死状態なので助けてと泣く。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本の山奥
【その他覚えている何でも】 結構グロイ描写もあった気がする。当時小学生だったからそう感じただけかも。
子供心にハラハラドキドキしたのでまた読んでみたいです。
702 :
なまえ_____かえす日:2007/08/16(木) 21:00:34 ID:q37SUeZF
>>701 「ひとりぼっちのロビンフッド」飯田栄彦
じゃないかな?
703 :
692:2007/08/17(金) 00:15:39 ID:KQZrAJXO
>>699さんありがとうございます
ロビンキャットの名前に聞き覚えがあるのでたぶんその本だと思います
回答して頂いたのに気づかずレスが遅れてすみませんでした
704 :
なまえ_____かえす日:2007/08/17(金) 00:33:49 ID:ZI/Wvm1y
>>697さん、
>>698さん、ご親切にありがとうございます。
こぎつねくんシリーズととアタゴオル物語調べてみましたが、
残念ながら違いました;;
手がかりが少なすぎますね…
漫画スレに出直してみます!
ありがとうございました。
>704=696
まだ見てるかな?
萩尾望都『とってもしあわせモトちゃん』かも、と思うんだが。
漫画版で答えが分かるといいね。
>>702 確か表紙がこんな感じでした。
ありがとう!
>>438 毛布が空を飛ぶというイメージなら、「はなはなみんみ物語」でしょうか。
上でもかかれているわたりむつこさんのシリーズ1作目です。
魔法の呪文で男の子と女の子の双子が空をとびます。
25年位前の本で、夜だけ乗れる汽車に乗って少年が旅をする‥‥内容だったような。他の汽車が故障して助けてるうちに夜が明けてきて、早く戻らないといけない‥‥ハードカバーで赤い紐のしおりが付いてました。うろ覚えですみません。
>>708 子供の頃に読んだ「きかんしゃ1414」
に似ているような希ガス・・・
710 :
なまえ_____かえす日:2007/08/23(木) 23:12:03 ID:VasYSsal
[いつ読んだ]1980年代前半
[あらすじ]主人公の女の子はペットショップの店頭にいるオウムが欲しくて
ピアノレッスンを親に無断でさぼりの月謝を購入費にと貯めている。
ある日それがばれてお金を持たせてもらえなくなるが、ペットショップの
主人がかご代をまけてくれてオウムを買うことができた。
しかし、そのオウムをどうしても譲って欲しいと言う男の子が現れる。
きくと、少年は黄泉の国(イメージ)へ旅立つ前に一つだけ持ていける現世の
ものとしてオウムを選んだ。主人公はオウムを譲る。少年は待っていた帆船に
乗り込み旅立つ(イメージ)
[物語の舞台となっている国・時代] 現代・日本
[本の姿] 学研 科学と学習の夏休みか冬休みについてくる特別付録読み物特集?でした
長くてすみません。初心者です。
>>709 題名に全くぴんと来ずに違うと思ってたけど、ストーリーググったら正にこの本でした! 引退間近の機関車が貨車などを引かずに一人旅する話でした。 ありがとう!
712 :
なまえ_____かえす日:2007/08/25(土) 23:35:11 ID:JBI9EtTD
>710
「緑のオウム」竹下文子
学研の1982年版の6年の読み物特集に収録されてました。
>712
読み物特集のデータベースがあったら便利だろうね。
でも作成はすごく大変だろうけど。
国会図書館に通ってデータつくりするしかないのかな。
自分も毎年楽しみに読んでたので気にはなる。
715 :
712:2007/08/26(日) 13:15:37 ID:jDPmqNZ0
>714
実は一度作ろうと思った。
しかし、国会図書館というか国際子ども図書館は、
1999年以前の読み物特集を持っていないんだよ。
たまにヤフオクに出てるけど、昔のは1冊1000円とかの
値がついているので、手が出ない。
ということで、頓挫しました。
学研が、データベースを公開してくれれば一番いいんだけど。
国際子ども図書館のできる前に国会図書館で聞いたことがあるけど、
雑誌の増刊は納本もれになることもあるという話だった。
「読み物特集」は「学習」単独の増刊でも「科学」単独の増刊でもないので
さらに納本もれになりやすかったのかな、と。
学研でも資料欠損はあるという話だが、部数はかなり出たはずなので、
日本全国の押入れを探せば全部出てきそうな気もする。
過去スレ3冊目の326。
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html たまに古書店に出るときも1冊1000〜1500円くらいなので、オクもそんなに高くはない。
ただし、光瀬龍の載った号を競り合って勝てる人はいないと思う。(自分ではない)
717 :
なまえ_____かえす日:2007/08/26(日) 14:42:49 ID:9tmEcYVA
心当たりのある方、お願いします
【いつ読んだ】15年くらい前
【あらすじ】
気が強く、美人な姉と正反対の弟の話。
弟が主人公。姉は最後に脳の病気で亡くなります
【覚えているエピソード】
お姉さんが外国人にハンバーガーを奢ってもらう
→弟の姿を見つける→
外国人に頼んで弟の分も買ってもらう→
姉「私のこと、いい姉だと思ってるんでしょ。
ハンバーガーあんたに分けるのが嫌だからもう1つ頼んだのよ」
こんな感じの台詞を言っていました
ラストは亡くなったお姉さんの焼かれた骨を見て、近所のおじさんが
「お姉さんがこんな姿になってしまったねえ」と言うシーンがあります
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙がハンバーガーを食べている姉弟の絵です
姉はちょっと意地悪そう、弟はオドオドした感じに描かれています
718 :
なまえ_____かえす日:2007/08/26(日) 15:00:27 ID:jDPmqNZ0
>717
森忠明さん「ぼくが弟だったとき」ではないでしょうか。
719 :
なまえ_____かえす日:2007/08/26(日) 16:31:11 ID:9tmEcYVA
【いつ読んだ】
今から10年前。その時点であまり新しい感じではありませんでした。
【覚えているエピソード】
・主人公は女の子。いじめで不登校の女の子が出てくる。
・冒頭で居残りで掃除をしていて、不真面目な男の子たちが遊びにいってしまう。
・首の取れたお地蔵様がある。
・近所のおばあさん?から死人の田んぼの話(姑にいじめられた嫁が田植え中に死んでしまう)を聞くシーン。
・主人公が母親に「それは屁理屈ね」といわれ、理屈と屁理屈とどう違うんだろう、と考える。
・アベリアという花を「間抜けのアベマリア」と覚えている。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、小学校とその周辺
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。400ページ位?
学校の校庭に女の子が座っていて、その周りをたくさんの人に囲まれて見つめられている挿絵があったと思います。
【その他覚えている何でも】
いじめとか不登校とか、ちょっと暗くて怖い感じの話でした。
「学校の帰り道は・・・」で始まるタイトルだったと思い込んでいたのですが、調べても出てきません。
あいまいな記憶しかなく、もしかしたら他の作品と混同しているかもしれないんですが、よろしくお願いします。
>720
「学校へいく道はまよい道」
古田足日著 土田義晴絵 草土文化 1991 451p
タイトルから上の作品を連想しました。
内容あまり覚えていませんがたしか重めの話で女の子が主人公だったはず。
かなり分厚くてページ数もそんな感じかと
722 :
720:2007/08/27(月) 20:29:56 ID:DmtsPdWF
>>721 それです!
帰りではなく行きだったんですね。
どうもありがとうございました。
723 :
なまえ_____かえす日 :2007/08/27(月) 22:29:04 ID:PiJg1/gt
【いつ読んだ】
10年くらい前
【覚えているエピソード】
・蛇(だったと思う)が世界の色を食べつくしてモノクロの世界になってしまう。
・そこへ救世主?が現れて、剣で蛇を倒すと、世界中に色が戻っていく。
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん外国。日本じゃないと思います。
【本の姿・装丁・挿絵】
全くおぼえてません。ただ児童書コーナーにあったことだけ覚えてます。
そんなに厚くない本だったと思います。
挿絵は話の流れとおなじで、白黒が多かったように思います。
色が世界中に戻ったときは色付の挿絵でした。
切り絵みたいな感じだったような気もします。
もう何十年も前の話で、あいまいな記憶しかありません。
少しでも良いので、手がかりがほしいです。よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
25年ほど前
【あらすじ】
少年探偵がご町内の小さな事件を解決する
一話完結
ストーリーの最後で「なぜ主人公はその話がインチキだとわかったのか?」といった
問いかけがあり、後ろのページに「解答」としてその理由が記載されている
【覚えているエピソード】
・龍涎香を見つけた少年がそれを不良少年に奪われ、主人公に相談を持ち込む
不良少年「これは海に沈んでいるのを俺が見つけたんだ」
(龍涎香は水に浮く以上不良の話は嘘)
・不良少女(だったと思う)にコインを奪われた少年が主人公に相談を持ち込む
不良少女「チャラチャラポケットの中で鳴らしてやかましいから取り上げた」
(少年が持っていたコインは一枚だけのため鳴らせるはずがない)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(当時〜やや前)のアメリカ
【その他覚えている何でも】
レギュラー悪役に「タイガース」と名乗る不良少年チームがいました
725 :
なまえ_____かえす日:2007/08/28(火) 23:23:04 ID:Tb223TCo
>724
「少年探偵ブラウン」シリーズだと思います。
>>725 ググってみましたが「ヘラクレスの力」まで出てきてますね。これで間違いないと思います。
ありがとうございました。
わかるときはあっさりわかるものですね……
【いつ読んだ】
たぶん、20年〜25年くらい前。30年はまだ行っていないと思う
【あらすじ】
皇帝が、高名な画家に「龍を描け」と命じるが、画家が描いたのは
ただ一本の線だった。
激怒する皇帝だったが、その一本の線の意味を求め、それに気づいた時
芸術の厳しさと奥深さに感銘するというお話。
【覚えているエピソード】
皇帝が、高名な画家に「龍を描いて見せよ」と命じる。画家は、薄紙の
ように繊細な絹の布など、高価で手間のかかる道具をいくつも用意させ、
その間修行に入ってしまう。
数年後、画家の求めた道具すべてをそろえた皇帝の前に現れた画家は、
ただ一本の線を描く。
皇帝は激怒し、画家を牢屋に押し込めるが、何故あの一本の線を描いたか
気になり、画家が修行のために籠もっていた洞窟を訪ねる。
洞窟に入ってすぐの壁には、鱗まで繊細に描き込まれた美しい龍の絵が
一面に描かれていた。
少し奥に行くと、また龍の絵が。しかし、それは先ほどの龍よりも
わずかに鱗が少ないように見えた。
さらに奥に行くとまた龍の絵、さらに奥にも龍の絵、またその奥にも、
その奥にも……数十、数百の龍は、奥に進むたびに線が少なく洗練され
それでも見事な龍の絵であった。
そして、最後の洞窟の行き止まりには、今までに見たこともない、見事な
龍がただ一本の線で表現されていた。
皇帝は感銘し、画家を許し、彼の描いた龍の絵は長く皇帝の秘蔵の宝物と
なったのであった……というような流れだったような気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】
中国の説話をイメージした体裁になっていた覚えがあります
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの本だったと思いますが……記憶がおぼろで。
【その他覚えている何でも】
たしか、洞窟に入った皇帝が、壁面いっぱいにかかれた見事な龍の絵を
見上げている、という挿絵を見たような記憶があります。
【いつ読んだ】
83〜84年頃
【あらすじ】
親がいないなどの事情により施設で暮らす小学校低学年の男の子が主役。
その施設に4年生ぐらいの少女が入所してきてお姉さんのような存在に
なってくれる。
その少女には非行歴(?)のような過去があり、万引きなどを経験している。
あるとき男の子と少女が二人で外出をして、
少女は出先で化粧をして中学生ぐらいの姿に見せかけたり、
男の子に万引きしたクレパスのセットをプレゼントする。
最後は男の子が保護されたとき少女と別れた後で
男の子が手にしていたクレパスについて大人が尋ねると
これはねえちゃんが万引きして俺にくれたんだと話し、
怒られてしまう。
じっくり読んだ物語ではないので記憶があやふやで
断片的なことしか思い浮かばず、
内容に間違いがあるかもしれません。
表紙が少女がニワトリを抱きかかえている絵で
タイトルが「夕焼けなんか大きらい」というタイトルだったと思うのですが
検索しても情報が得られませんでした。
この物語に心辺りある方おりましたら
教えて下さい。
よろしくお願いします。
729 :
なまえ_____かえす日:2007/08/29(水) 12:02:35 ID:ThXxcpQZ
710です。ありがとうございました!お礼が遅くなり申し訳ありません。
こんなに早く的確におしえていただけるとは!本にもなっているようなので
図書館にいってみます。
調子にのっておたずねします。同じく読み物特集1981年5年生版で
竹下文子さんが書いていたお話の題名がわかるかたがいらっしゃいましたら…
「緑のオウム」を読んだ時、この人の話が好きだと思った覚えがあるので。
730 :
なまえ_____かえす日:2007/08/29(水) 13:40:00 ID:o9Snys29
>728
国際子ども図書館の目録で検索かけたら
「夕やけなんかだいきらい」赤木由子
てのがありました。
タイトル覚えてる時は、こういう目録で平仮名検索するのがコツ。
中身はわからないけど、挿絵の藤沢友一はYahooの画像検索で絵が出てくるので参考にしてみては。
731 :
なまえ_____かえす日:2007/08/29(水) 18:17:14 ID:vthV/pLc
【いつ読んだ】
1995年頃
【あらすじ】
小学生高学年か中学生ぐらいの男の子がおじさんの家にあずけられる。
おじさんと二人で買い物に行ったりローストビーフを作ってもらったり、
男二人の生活が淡々と描かれている。
ちょっと初恋もあった気が…
小学校の図書室にあった本です。何か勘違いで、「僕は勉強ができない」はこの作品だと
思い込んでいました。近代的な感じの話です。
もしご存知の方がいらっしゃったらお願いいたします。
732 :
なまえ_____かえす日:2007/08/30(木) 07:31:48 ID:xk7q65op
>731
「ぼくは日記が書けない : ぼくより少しおとなの君へ 」 宇田川優子
だね。
1992年発行。ポプラ社から出ていた「心にのこる文学」シリーズの一冊です。
733 :
なまえ_____かえす日:2007/08/31(金) 03:52:43 ID:C5To5FVn
【いつ読んだ】18〜20年前
【あらすじ】 主人公が身の回りの不思議な謎を解いていく話。1冊の中に何話か
入っていて、町の七不思議のような物を調べる。
【覚えているエピソード】
・幽霊が出ると噂の屋敷に忍び込む。
・無人のブランコがゆれる謎を調べる。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
作中のエピソード中に、猫が多く集まるのは「マタタビ」のせいと気付く場面がありました。
また、無人のブランコが揺れるのは「近くの国道で走るトラックの振動(低周波?)」が
原因だった気がします。
手がかりが少なくて申し訳ありません。
心当たりのある方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。
>733
「こちら妖怪クラブ」那須正幹著 阿部雅治絵 偕成社
はどうでしょう。マタタビのエピソードはわかりませんが
無人のブランコが揺れるエピソードがあったと思います。
735 :
なまえ_____かえす日:2007/08/31(金) 19:44:42 ID:rnd4/xEw
>>729 「水色のピアノ」だったと思います。「ピアノの家」というタイトルで短編集「ペパーミントの季節」に入っていますが、この本も絶版のようですね。
736 :
なまえ_____かえす日:2007/08/31(金) 21:00:23 ID:rnd4/xEw
735に補足。
前出「緑のオウム」も「ペパーミントの季節」に入っています。
737 :
なまえ_____かえす日:2007/09/01(土) 14:27:42 ID:71B1H47N
>732
731です。どうもありがとうございました!
早速探して読み直します。
738 :
なまえ_____かえす日:2007/09/01(土) 17:29:50 ID:p9KqRz+7
【いつ読んだ】15〜20年前
【あらすじ】ある少年が子供の頃から十数年間も、暗い谷か洞窟の中で、
槍か何かの刃のような武器を研ぐか何かで鋭くして、大きな魔物だか鳥と
戦い、倒すというような話でした。
もしかしたら少年のほかに少女もいて、少年をサポートするために
同じく長い間何かをしていたような気がします。少女が武器を研いだのかも…。
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】ファンタジーっぽかったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫では無かったと思います。
【その他覚えている何でも】 長めのタイトルだったと思います。
小学校の図書館で読みましたが題名が思い出せません。
赤いようなイメージの鳥が登場した気がします。
739 :
なまえ_____かえす日:2007/09/01(土) 23:08:26 ID:QDO0ViX0
【いつ読んだ】6、7年前
【あらすじ】 憶えていません。
【覚えているエピソード】
主人公の男性が、山か森の中にある家に行くというエピソードがあったような。
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は分かりませんが日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙はペガサスが夜空を飛んでいる絵でした。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだのですが、少ししか読んでいなかったためあらすじもエピソードもほとんど憶えていません。
タイトルに「天馬」か「ペガサス」が入っていたような気がします。
740 :
なまえ_____かえす日:2007/09/01(土) 23:24:37 ID:PjTaeF65
>>739 いぬいとみこの「やまんぱと空飛ぶ白い馬」が思い浮かんだけど、
主人公は女性(たしかキリノさん)だったような気がするので違うかなあ?
741 :
なまえ_____かえす日:2007/09/01(土) 23:58:29 ID:QDO0ViX0
>>740 イメージ検索で探してみたら正にそれでした!
主人公の性別は取り違えて覚えていたようです。
早い回答、ありがとうございました!
742 :
なまえ_____かえす日:2007/09/02(日) 00:05:33 ID:xWAKCZja
743 :
742:2007/09/02(日) 00:06:18 ID:xWAKCZja
すみません、書き込み前にリロードしてませんでした。
見つかって良かったですね。
744 :
なまえ_____かえす日:2007/09/02(日) 16:19:11 ID:4Y5r9dvg
タイトルと作者は見当ついているのですが、出版社もそれ以前に出版の有無もわからない作品について
情報を頂きたいのですが。
総合質問スレとどちらが適当か迷いましたが、とりあえずこちらで質問させてください。
【いつ読んだ】35、6年前
【あらすじ】
主人公は狐が化けたみどりのおばさん。
(修行中のため、なぜかみどりのおばさん以外にはまだ化けられない)
彼女から見た近くの小学校の4年生(3年生だったかも)の一年間の日常を描いた連作でした。
【覚えているエピソード】
・主人公の狐はまだ半人前で人間に化けてもシッポが隠せないため、銭湯に行けない。
一度風呂屋の中に入ってみるのがもっぱらの夢。
子ども達が関わった事件で近所の風呂屋に修理中だか開店まえだかに一緒に行くことになり、
夢がかなって心中大喜びという話
・子ども達がお金をくれないと手伝いをしないという傾向が出てきたのを憂えたクラス担任の先生が
ヒッピー風の男に変装して「一万円と引き替えのアルバイト」で生徒達を無意味できつい仕事をさせ、反省させる話。
・商店街に犯罪者(偽札犯?)が出没し、子ども達が犯人を見破りつかまえる話。
子どもの一人の家である大衆食堂に犯人が来てビーフステーキを注文するけど、
メニューにないので店を貶しながらかわりにハンバーグ定食を注文する場面がありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の「4年(か3年)の学習」に連載されてました。
【その他覚えている何でも】
タイトルは「コンなおかしな物語」だったと思います。
同じ頃、NHKの土曜夕方の少年ドラマシリーズで放映していた「コロッケ町のぼく」と
ストーリーは違いますが、登場人物の名前も設定も同じ(ただし主人公のきつねは出ませんでした)で、
「学習」の最終回の最後に「○○子ちゃんたちはNHKドラマの『コロッケ町のぼく』でも活躍中です」
とあったので、作者は同じ(「コロッケ町のぼく」での検索によると筒井敬介)だと思います。
でも雑誌名、記憶しているタイトル、作者名、ドラマのタイトルいろいろかけあわせて調べても、
小説の方は刊行されたかどうかがよくわかりません。
何かご存じの方あれば、どうぞよろしく。
745 :
なまえ_____かえす日:2007/09/02(日) 18:52:14 ID:0iP8Ql6g
>744
掲載誌は、1971年度の「3年の学習」又は1972年度の「4年の学習」って
ことでしょうか?
>744
「コンなおかしな物語」は同じタイトルで同時期複数学年で連載していたんじゃなかったかな。
自分の学年の「コンなおかしな物語」は狐なしの学校生活騒動記。ズン子とか出るやつ。他の学年のは不明。
「学習」本誌は国際子ども図書館に所蔵しているから、年と作品タイトルを確定すればページが不明でも
近所の図書館経由でコピーを頼めるはず。
747 :
なまえ_____かえす日:2007/09/02(日) 21:58:11 ID:s5pmziyE
>>745-746 レスありがとうございます。
読み直すならコピーじゃなくて、一冊にまとまった本で読みたいので、
刊行書があるかどうか知りたいんですが。
引き続き情報よろしく。
それならスレ違いだし、レスくれた人に失礼だ
748=746か?
>>744の主旨は探してる作品をどうやったら読めるかじゃなくて、
出版されてるかどうか知りたいということだと思うんだが。
と自演自作してみた。
ごめん。
当時「学習」に連載されていた話が一冊にまとまった本のタイトルを教えて
ということなんだから、あながちスレ違いとは言えないのでは。
私が発行年度を尋ねたのは、年度をはっきりさせた方が、
同じ年に同じ学年だった人が注目して、思い出してもらえる確率が
高くなるかなと思ったんで。
実は作者は、筒井さんではなく違う人とか、タイトルは「〜物語」ではなく
「〜話」とかさ。
連載されてた話のタイトルと作者が違うと、先になかなか進めないでしょ。
スレ違いではないにしろ、
自ら自演で失礼な人だというのを晒しちゃったわけだな。
連載時とタイトルが変わっているかもしれないような本の場合
実物を知らない人がデータで判断するのは難しいよな。
「出ている」事実を知ってる人が現れれば一番いいけど、けっこう難しい。
746の言うようにコピーなり問い合わせなりで連載時のデータを確認できれば
作家名やタイトルを確定できるから、そこからも手がかりは増える。
筒井敬介で確定してるなら、この人が学研から出している本は
(他の出版社から出ることもないわけではないだろうけど)
それほど数もないみたいだし、片っ端から読んでみるとか。
そこまで手間をかけるのは面倒か。
>他の出版社から出ることもないわけではないだろうけど
いや、これがけっこうあるんだ。
前にここで問い合わせのあった、「学習」掲載の那須さんの本も、
本として出たのは偕成社だったし。
筒井さんで間違いないなら、ご本人に問い合わせてみるとかとか
考えたけど、2年前にお亡くなりになっている……。
ちなみに、国際こども図書館のデータベースで、1970年以降の
筒井さんの本は400件余り。だぶってるのもけっこうあるけどね。
いやだから、「ないわけではない」って。
755 :
なまえ_____かえす日:2007/09/04(火) 19:41:45 ID:YSCE5byI
最近はともかく、過去の「学習」掲載作品は、
学研以外の出版社から出ている率がかなり高いと思いますよ。
学研は単行本化にはまったく熱心ではなかったからね。
756 :
なまえ_____かえす日:2007/09/04(火) 23:49:45 ID:dk6jluvK
家族と離れてどっかの館にいて家に帰れない少年の話で、
「館」って文字がタイトルに入ってた気がします。
寝ている時瞼を開く夢が見れるって書かれていました。
この本の名前が知りたいです。
>>752 むしろ学研以外のところから出ていることが多いかも。
読み物特集に載ってた話が、確かくもん出版から出ていて驚いたことがある。
編集部に問い合わせてタイトルだけでも確かめられれば、
そこからなんとかなりそうだけどね。
「コロッケ町のぼく」けっこう好きだったんだけど、
ドラマになってたのね。
758 :
なまえ_____かえす日:2007/09/05(水) 11:16:32 ID:Sh+qE0du
1970年頃に読んだ本。
「青空にばんざい」だったか「大空にばんざい」だったか・・・・。
どこにもなくて、でももう一度読みたいです。
どなたかご存じではありませんか?
759 :
なまえ_____かえす日:2007/09/05(水) 11:31:28 ID:xS40X85z
760 :
なまえ_____かえす日:2007/09/05(水) 12:20:37 ID:Sh+qE0du
>>759 ありがとうございます。
最初の出版が70年と言うことで、たぶん間違いないです。
30年間、恋いこがれていた本です。
何とか手に入れて、短い余生の伴侶としたいです。
感謝感激、ありがとうございました。
762 :
なまえ_____かえす日:2007/09/05(水) 13:52:11 ID:Sh+qE0du
>760です。
たぶん入札するのは私です。
無事に落札できれば嬉しいです。
そうなると、正体がばれちゃうかな?
764 :
なまえ_____かえす日:2007/09/05(水) 14:55:18 ID:Sh+qE0du
ありがとうございます。
ご親切なアドバイスに感謝感謝です。
あなたのような方が、2CHにもいるのですね・・・。
何だか、心底ほっとしました。
【いつ読んだ】
12年前
【あらすじ】
人魚が母親、父親が人間のハーフの少女の物語。
主人公は父親と二人暮らし。母親は既に他界。最初は自分が人魚のハーフだとは知らない。
父親から何歳かの誕生日までに目的地に着かないと、本物の人魚になってしまうと告げられ、旅立つ。(この辺は記憶が曖昧)
同じ運命を持ったケンタウロスのハーフと、ミノタウロスのハーフの少年と一緒に旅をする。
ハーフは幻想生物から嫌われており、旅の途中様々な妨害を受ける。
最後は全員死に、主人公の少女とケンタウロスハーフの少年が生まれ変わり、赤ん坊となって再会してエンド。
【覚えているエピソード】
主人公の父親は主人公に出生の真実を告げた後、人魚の襲撃から主人公を庇って死亡。
ハーフは身体に特徴がある。ケンタウロスは蹄、ミノタウロスは角。主人公の人魚の特徴は忘れた。
期限が近づくにつれ、ハーフの特徴は成長していく。
ケンタウロスハーフの少年の名前は「ケンタ」。
主人公は父親の面影があるミノタウロスハーフの少年に憧れを抱くが、彼は物語後半に折り取った自身の角を仲間に託して旅から脱落。
主人公が幻想生物に囚われてピンチになった時、その角を渡す事を交換条件に解放してもらう。
最後は人魚が潜む川を渡らせるため、ケンタウロスハーフの少年が無理をして蹄を伸ばして橋にする。
そのせいでケンタウロスハーフの少年は変異確定、主人公は彼を置いていけず一緒に… → 転生。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。ただし幻想生物の介入により現実世界が幻想世界に侵食され、ファンタジーな世界になるシーンも結構あった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーとしか覚えていない。
【その他覚えている何でも】
期限が迫り、変異が進行し、幻想生物に追い詰められていく等、全体的に重い雰囲気であったと思います。
以上です。心当たりのある方、情報をお願いします。
>766
名木田恵子「海時間のマリン」ブッキングから復刊。
>147から購入も出来る
>>767 大変失礼しました。既出でした。
どうもありがとうございました。
【いつ読んだ】30年位前
【あらすじ】少年が建物(廃屋?)の中に忍びこむ。廊下がささくれ立っていて転んでしまう。廊下に蝋を塗り滑りやすくする。廊下で滑ってあそぶ
これしか覚えていないのですが、よろしくお願いします。
770 :
なまえ_____かえす日:2007/09/08(土) 01:25:16 ID:ov32wpPH
>769
「こどものとも」か「かがくのとも」にそういう話がありました。
男の子が近所の遊戯施設に遊びに行くが、どこもかしこも危険防止のために
滑りにくくなっていて、遊びにくくてしょうがない。
「すべらんようちえんに名前を変えろ」と腹を立てた男の子は、
夜中に大量の蝋燭とともにその遊戯施設に忍び込み、廊下その他に蝋を塗る。
そういう話でした。
タイトルと出版時期と絵柄から、多分、西内久典さん&中野弘隆さんの
「すべらないすべる」じゃないかと思うのですが、今手元に実物がないので、
断言はできません。
絵本板で聞いた方が、確実な話が聞けるかも。
771 :
なまえ_____かえす日:2007/09/08(土) 04:32:50 ID:/6hxdCM7
【いつ読んだ】
8〜10年前
【あらすじ】
子供のマナーについて書かれた本でした。
漫画、挿し絵がたくさんありました。
【覚えているエピソード】
お風呂に入る時の気の使い方、明日の準備をしてから寝るなど基本的なマナーというか生活の仕方が書かれていました。
髪の毛を二つに結んだ女の子と、特徴のない男の子が話を進めていったような記憶があります。
絵柄はどちらかと言えば古風でした。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日常生活。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします。
とても好きな本で図書館でいつも借りていました。
シリーズ物でことわざ辞典などもあったような気がします。
これだけではわかりづらいとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
>>770 ありがとうございます。間違いないと思います。とても嬉しいです。この情報を元に調べてみます。本当にありがとうございました。
どうしてももう一度読みたい本のため、ご協力お願いします!
【いつ読んだ】
小学三年の時、14年くらい前。
【あらすじ・エピソード】
短編集で、いくつか話が入っていました。覚えてるものとしては、
・博士がタイムマシーンを作って、それが桃の形をしている。しかし設計にミスがあり時空を越えるときに博士は赤ん坊に⇒桃太郎だった、というオチ。博士の名前は確か「フジタ博士」だったような…
・算数が苦手な女の子に、答えを教えてくれる不思議なカビの話
・登るほど背が縮む?塔の話
【物語の舞台】
短編集みたいな感じだったのでバラバラだった気がします。。
【本の姿】
文庫でした。表紙は、物語のひとつに出てくるフジタ博士が桃形のタイムマシーンを作っている絵でした。
不思議な話ばかりで、幼心にもすごくわくわくしたのを覚えています。青い鳥文庫かポプラ社の可能性があると思うのですが、曖昧で探し出せません…
本屋を巡ってもおいてありませんでした。
知っている方がいたらお願いします!!
775 :
なまえ_____かえす日:2007/09/09(日) 04:45:46 ID:AuqAQQrF
>>775 !!これです!!タイトルも間違いないです!
ほんとにありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです◎多分今読んでも面白いと思います。
早速探して読み直します!
感謝です!
777 :
なまえ_____かえす日:2007/09/09(日) 07:08:27 ID:nUTPDSOF
778 :
なまえ_____かえす日:2007/09/09(日) 12:25:15 ID:5ZIDxGp/
【いつ読んだ】四年前ですが、本自体は10年以上前の
【あらすじ】短編集です
【覚えているエピソード】
少年から林檎をもらった雪娘(少年はしらない)が、一緒に種を埋める。
老人となって人生に疲れた少年が戻ってくる。雪娘を抱きしめて死んでしまう。
雪娘は春まで少年を抱きしめたまま動けず、そのまま溶けて湖になってしまう。
後覚えている限りだと
・障害児の娘を白鳥にした優しい魔法使いのおばさん
・命を救ってもらった代わりに雪の精霊に捧げられて行方不明になった少年
・月に捕らわれた泥棒一家
・冬の女王の家に泥棒にはいって氷になった少年たち
・冬の一家のお話
などなど
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーで挿絵はありませんでした
【その他覚えている何でも】
〜にもらった首飾りというタイトルだった気がするのですが
どうかよろしくお願いします
779 :
なまえ_____かえす日:2007/09/09(日) 13:34:09 ID:xBSUbl20
>>778 最初のエピソードは立原えりかさんの「雪むすめ」だと思います。
月をとろうとして逆に月にとらわれた泥棒一味の話も、
この人の短編集のどれかで読みました。
780は778へのレスだよね?
782 :
なまえ_____かえす日:2007/09/10(月) 19:48:28 ID:tpWCmv+P
何とか、知りたいです。お願いします。
昭和45年(1970)頃の本。
主人公の名前は、「加藤カオル」小学校高学年か?
飛行機のパイロットにあこがれるか、実際にそうなる。
たぶん戦前のお話しで、主人公はその後戦火に散る・・・・。
こんな本の題名・出版社名がわかれば、とってもうれしいです。
>782
「加藤カオル」+「飛行機のパイロット」なら
「わんぱく天国」 佐藤さとる で間違いないと思います。
戦前の小学生の遊びを中心とした日々の話です。
「飛行機のパイロットになる」のは、
模型飛行機作りに熱中していた子供達が集まって
人が乗れるサイズの飛行機を作ることになり、
そのパイロットに選ばれたことですね。
とても面白い本です。
まだ手に入るようですし、大抵の図書館にはあると思いますので
ぜひ読んでみてください
784 :
なまえ_____かえす日:2007/09/11(火) 00:37:34 ID:FmLkJ/KJ
>>497 もう見てないと思うけど、
庄野英二「アルファベット群島」
じゃないかな。
読んだ時に「風のうしろのしあわせの島」と雰囲気が似てる、と思った。
「アルファベット群島」はコミカルな雰囲気が結構強いけどね。
あ
786 :
なまえ_____かえす日:2007/09/11(火) 05:18:14 ID:Ejw2FUVn
>783
ありがとうございます。
早速あたってみます。
【いつ読んだ】1990年ごろ。
【あらすじ】 女の子がおばあさん(おばさんだったかも)の家に行くために夜行列車に乗り、
深夜にたくさんの魚が列車内に入ってくる話です。
【物語の舞台となってる国・時代】現代で、目的地が漁港のある町でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本ですが、外装は覚えていません。
よろしくお願いします。
788 :
なまえ_____かえす日:2007/09/11(火) 11:17:13 ID:kG7Tp8IW
790 :
なまえ_____かえす日:2007/09/12(水) 11:25:11 ID:rB0ailqW
【いつ読んだ】1990頃だと思います。
【あらすじ】 森で迷子になった主人公の女の子が、ちょっとオテンバな森の妖精に出会う。
森をその妖精と歩いている内に、木と話をしたりする。
最後は、女の子を助けるために、妖精は森を出て木になってしまう。
【覚えているエピソード】
妖精は森を出ると木にされてしまうという決まりがある。
女の子は妖精のおかげで無事に家に帰ることができた。
【物語の舞台となってる国・時代】
主人公の女の子の名前が「リカ」とか「エリ」とかだったと思います。
ルックス的には髪が長い+ワンピースで「不思議の国のアリス」を
彷彿とさせる感じでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
主人公の女の子が森の中を行く様子がカバーになっていました。
挿絵で印象的だったのは、妖精が体の半分が木になりかけていく様子が
描かれていることです。
お願いします…小学生の頃に地方の図書館で読んでいた本(女子しか読まない雰囲気の本)でしたので
ピンと来る方は少ないと思われますが。宜しくお願い致します。
791 :
なまえ_____かえす日:2007/09/13(木) 04:03:28 ID:eW9cMo0L
[いつ読んだ]10年前ほど前です。学校の図書室で読みました。
[あらすじ]多分小学生の男の子が主人公。突然(夢から覚めたら?)両親がいなくなってて、捜してるうちに冒険というか、不思議な空間に迷い込む。明るい感じではなく少し怖い話で(個人的主観かもしれません)しばらくトラウマになりました。
[覚えているエピソード]主人公がいつの間にかパーティー会場のような所にまぎれこんでいる。そのパーティーに参加するにはマスクが必要。マスクを被った人(動物?)に『ここから飛び降りれば両親に会えますよ』と言われてたシーンがありました。これら以外の場面が思い出せません。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本ですが、主人公の夢と現実が混ざってるような話だったような…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]絵本です。表紙や絵柄は全く思い出せません。
[その他]読後不思議な感じのする本でした。個人的ですみません…
ひつじやきつねなど動物が登場してた気がします。ですが、どういった場面でというハッキリした記憶がなく、もしかすると思い込みかもしれません。
手掛かりが少なくてすみません。でも何故かどうしてもまた読みたい絵本です。よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
14年くらい前
【あらすじ】
戦争により地上は汚染されてしまう。
地下シェルターに隠れ住む少年が外にいた少女と無線か何かで連絡を取り合い、その少女に会うため地下シェルターから出ることを決意する。
【物語の舞台となっている国・時代】
未来の世界
これくらいしか覚えていませんが、よろしくお願いします。
793 :
なまえ_____かえす日:2007/09/13(木) 20:34:06 ID:WU4lGJIE
>>792 『だれかを好きになった日に読む本』に収録されている
「The End of the World」 作 那須正幹
かと思われます。
>793
早い回答、ありがとうございます。
早速検索かけてみます。
ずっと探していたので本当に嬉しいです。
795 :
なまえ_____かえす日:2007/09/14(金) 06:11:56 ID:QI+i13hY
【いつ読んだ】
7〜11年位前
小学校の頃、図書室にありました。
【あらすじ】
白い犬と老夫婦が出て来たと思います。
白い子犬を飼うことにした老夫婦、大きくなって犬を狩りに一緒に連れていってみると、その才能があるとわかった。そのうち自分達のもとで共に暮らすべきではないと考え、知人?に引き渡すことにした。
しかし、しばらくして犬は逃げたし、遠い道程をぼろぼろになりながらも歩いて夜、老夫婦の家にたどり着いた。鳴いた気がしたと老夫婦が疑いながらも玄関に見に行くと犬が倒れていた、老夫婦はごめんよ…と謝っていた。
雪が降っていたかもしれません。
多分そのまま犬は死んでしまいました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
水彩絵の具みたいなやつだったと思います。
白い犬と老夫婦と暮らしていた家の絵。
多分家は昔の木造でした。
カバーは白が基本で大きさは大コミック位かと…
説明下手ですみません。
初めて本を読んで泣いた、最初で最後の想い出があります。
内容はとても曖昧です。もしかしたら、読書感想文コンクール?の受賞のシールが貼ってあったかもしれません。
ご存知の方は宜しくお願いします。
>>791 舟崎克彦「ぽっぺん先生と笑うカモメ号」の中盤に
ぽっぺん先生が急に子供に戻って
怪しいパーティーに迷い込むシーンがあります
動物のマスクをつけた一見紳士淑女実は怪物たちが
少年のぽっぺん先生を愚弄します
ラ・セーヌの星風の仮面の美少女が宝石と引き換えに
先生を救い出し子供ばかりの別室に連れてゆきます
そこには先生の子供の頃の友達が集まっていて
ご馳走は胡椒のコロッケなど喉を通りそうにないものばかり
先生は仕舞に闇の中で動物の尿をかけられてわずかに渇きを癒します
ご参考まで
>>790 武鹿悦子「りえの森の旅」はいかがでしょう
>>633 「あぶらとり」「弥三郎ばさ」が収録されている民話集ということで
ポプラ社文庫日本むかしばなし「こわいおばけ」はいかがでしょうか
(その6)
>>727 >>738 >>795 前回のまとめから250レス近く空いたにも関わらず、未解決の数がそんなに増えていないのは、
追加の回答がけっこうあったからです。
ということで、上記に心当たりのある方、回答よろしくお願いします。
※スミマセン、その2を2度投稿してしまいました。
>>805 いつもお疲れさまですー。
最近は分からないやつが多い…。
【いつ読んだ】14年前
【あらすじ】捨てられた子猫たちの一生
【覚えているエピソード】 おじいさんのひざの上にのったり
【物語の舞台となってる国・時代】 現代、海外だったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
読んだ時点で本はそこそこ古かったです カバーは黒猫??
【その他覚えている何でも】 小学校の図書室にありました。
車に乗った家族に、子猫たちが捨てられたくましく生きていくお話でした。
最後はおじいさんのひざの上でしんじゃったのかな?うろ覚えですいませんがぼろくそに
泣いてしまいました。舞台は海外、雪が降る所だったと思います。
小さいときに読んだので出版社や作者はまったくわかりません。 が死ぬ前にもう一度読みたい
一冊です。 情報が断片的で、少ないですが協力お願いします。
808 :
なまえ_____かえす日:2007/09/16(日) 14:55:14 ID:oHTTvbqb
>>795 これではありませんか?
「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」 水上美佐雄・作 高橋宏幸・画 学習研究社
あらすじ「老夫婦が紀州犬の子犬を拾う。この子犬はナチと名づけられ、村一番の猟犬になり主人の命を救う。しかし,別れの日がやってきて…」
読書感想文コンクールの課題図書になった本です。
809 :
なまえ_____かえす日:2007/09/16(日) 15:14:44 ID:Fjhy4ejp
>>807 G.D.グリフィス 「荒野にネコは生きぬいて」
じゃないかな?
タイトルで検索すると表紙とか確認できますが。
>>809 これです!これです!ありがとうございます!!
まじでまじで感謝してます!!!!!!!!
809に晩飯ごちそうしたい!!
811 :
なまえ_____かえす日:2007/09/17(月) 08:20:38 ID:3kZ1WV4C
30年ほど前の世界〜全集というタイトルで、辞典のような分厚い本が何冊か
セットになっている、挿絵が少しついている、字が小さかったような気がするので
低学年より中学年〜高学年向きのお話集なんですが、その中のひとつの
お話を探しています。海外の話で、かっこいい男の子と、(たぶん)冴えない
身なりの汚い女の子が森で出会って、仲良くなるのですが、何か悲しい話だったような・・?
もしかして女の子が双子かもしれません。同じシリーズの中に「でぶの国、のっぽの国」が
入っていました。
こんな少ししかない情報なんですが、気になって仕方ありません。
ぜひ、心当たりのある方、情報をお願いします!
812 :
なまえ_____かえす日:2007/09/17(月) 08:28:58 ID:3kZ1WV4C
811の続きです。
もしかしたら妖精が出てくるかもしれません。
不思議な余韻のある話だったと思います。
>>811 あんまり参考にはなりませんが、
そのシリーズ、各巻の表紙がその国の画家の描いた名画じゃありませんでしたか?
だとしたら、出版社は小学館かも。
>811
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」ではと書いてみる。
815 :
なまえ_____かえす日:2007/09/17(月) 13:15:58 ID:3kZ1WV4C
ありがとうございます!!
あらすじを読んでみたんですけど、たぶんそうだと思います!!
何年ぶりかにスッキリしました〜♪
ありがとうございました!!!
>>795 >>808 ナチは玄関のご主人の靴の上に顔を寄せるように、おだやかな顔で亡くなってた話?
かなり感動して、初めて飼った犬に「ナチ」って名付けたかったのに
ナチスと勘違いした親に反対されてクロになったな・・・
817 :
ごん:2007/09/17(月) 14:29:27 ID:o2x+ekbe
昭和40年代の「怪奇系児童書」「入門シリーズ」の探偵ものの本で、
お風呂場かサウナで尖った氷で人を殺し、その後氷は溶けて凶器が
消えてしまう、といった内容の漫画が載っていた本を知っている方
おられませんでしょうか。
818 :
なまえ_____かえす日:2007/09/17(月) 15:08:58 ID:Frzfml5G
一度、絵本板に書き込みしてしまいましたが、
板違いだと気づきこちらで質問させて下さい。
16,7年ほど前に
通っていた小学校の図書館で読みました。
空想の話で、
一つの島が舞台になっており、
その島に家や建物が隙間も無いくらい沢山建っていて、
中は迷路のようで、島が成長していく?(うろ覚えです)という内容でした。
雰囲気はハリーポッターの様な、
魔法的なものだった様な気がします。
詳しいストーリーや、タイトルは覚えていません。
不思議な内容と、挿絵が大変独特で大好きな本でした。
挿絵は、鉛筆画というか、カラーではなかったと思います。
表紙はその島が描かれていたと思います。
やや近いイメージがこちらです↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4198620032/ こんな情報しかないのですが、
もし分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
821 :
819:2007/09/17(月) 21:54:32 ID:Txrjg6Dt
>>820 この本です!!!
凄い久しぶりに見れて感動です!
本当にありがとうございました!!
将来のために書いておきます。
819番の回答は別役実「コン・セブリ島の魔法使い」。
見つかっておめでとう。
823 :
ごん:2007/09/17(月) 22:40:23 ID:o2x+ekbe
>818
どうも情報ありがとうございます。しかし本当に高いですねぇ。
>818
値段最高のデジャヴを見ているからで普通はそんなにしません。w
>824
そうなんだ。ちょっと安心しました。
>>817 ギャングのボスがサウナの中で殺される話ですよね?
確か「名探偵トリック作戦」だったかと思います。
827 :
ごん:2007/09/18(火) 01:50:19 ID:u53eXH6N
>826
情報どうもありがとうございます。
何とか手に入れたくてネットで探してみましたが
なかなか見つかりません。
高額なら見つかりましたが(笑)
>827
そのうちヤフオクに出るかもね。
829 :
なまえ_____かえす日:2007/09/19(水) 00:01:56 ID:ExxiN2gM
808
「帰ってきたナチ」
まさにコレです!!
早速本屋さんで取り寄せてもらいました!!
説明と全然違ったのに(泣)
本当にありがとうございますm(__)m
830 :
なまえ_____かえす日:2007/09/19(水) 00:03:43 ID:iS8NzYI8
808
「帰ってきたナチ」
まさにコレです!!
早速本屋さんで取り寄せてもらいました!!
説明と全然違ったのに(泣)
本当にありがとうございますm(__)m
831 :
なまえ_____かえす日:2007/09/19(水) 14:11:26 ID:fW9/eU49
832 :
:2007/09/20(木) 17:18:14 ID:kPCiN1Cd
…ある国のお姫様が、ゆで卵を食べました。
するとゆで卵の殻が、お姫様の指にささってしまいました。
お姫様は卵の尖ったほうから殻をむいたのです。
それを知った王様は、国じゅうに御触れをだしました。
『卵を尖ったほうからむくことを禁じる!』
御触れを破った者は兵隊に捕まり牢屋に入れられてしまいました。
… と言うお話ですが、ご存知の方いませんか?
私は何故かトラウマになり、大人になってもゆで卵は丸い方から割っていましたY(o^-^o)ヾ
833 :
なまえ_____かえす日:2007/09/20(木) 18:35:25 ID:tkZj3WUz
私は丸い方から割って剥くよう、幼少時から
たたき込まれました。今でもそうしています。
家は、養鶏場をやっていました・・・。
こんな板があったんですね・・・初めてのかきこですが宜しくお願いします。
1970年代に読んだ児童書をもう一度読みたいんです。
借りた場所:小学校の図書館
舞台:戦争中(おそらく第2次世界大戦)のロシア(?)
あらすじ:
戦火の中を、必死で小学校に教科書を届けたトラックの運転手が、生徒の前でスピーチする内容なんです。
教科書を届けるのに何回も死にそうになったエピソードが語られていたような。
最後に子供達がまじめな顔で教科書をうけとったら、それらはいづれもちょっぴり血のようなしみが着いていたり、焼けたあとがあったりしました、というくだりが何とも印象的でした。
835 :
なまえ_____かえす日:2007/09/20(木) 20:01:33 ID:GeYsWyU8
【いつ読んだ】1982〜5年前後
【あらすじ】孤児と思われる子供たちと先生の日々の交流を書いていたと思います
【覚えているエピソード】 主人公の子供達が食料の倉庫に忍び込んで、コンデデンス
ミルク等を失敬してみんなで分けて食べていた
【物語の舞台となってる国・時代】日本(おそらく戦後)で、戦災孤児の施設みたいなところ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーだと思います
【その他覚えている何でも】途中でその施設(学園?)を卒業した先輩らしき人
(それでも中学か高校生位の歳)が登場してきたことと、
何かスキーの歌(やーまーはしろーがね、あさひをあびーてー)の
替え歌を歌っていた記憶が有ります。
小学校の頃、図書館で読んだ本であらすじも殆ど覚えていないのですが、
コンデンスミルクをみんなで回し飲みしていたシーンが今でも時々
思い出されます。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願します。
>366
作者・題名は私も忘れてしまいましたが、読んだ記憶あります。
内容補足。お母さんは一度浮気をやめて家庭に戻るが、偶然主人公の担任が
浮気相手にそっくりだったので、また思い出して元サヤ。
怒ると主人公が背中のバラが燃えるような気がするので題名にバラ(ばら?
薔薇?)が入ってわりとかっこいい題名だった気がします。
題名にひかれて読んだ気がするので・・・。
全く役に立たないかもしれませんが、当時本屋でこの本と並べて立原えりかの
「月と星の首飾り」ハードカバーが並んでいました。
>467
絵本ですが福音館書店「ちいさいもの みつけた」富田 百秋がそんな感じです。
837 :
なまえ_____かえす日:2007/09/20(木) 21:13:36 ID:Vr8DPyU6
>>835 「青葉学園物語(全5巻)」のどれかかなあ。
自分読んでないので違ったらごめんなさい。
>>837に補足
2巻目の「さよならは半分だけ」だと思います。コンデンスミルクの他にコンビーフも食べてませんでした?
青葉学園物語、ナツカシス・・・
小学生の時よく読んだわ
840 :
835:2007/09/21(金) 00:33:01 ID:dnVIFWrw
>>836-839 835です。こんなに直ぐ回答が頂けるとは・・・。
ありがとうございました。
タイトルを頼りに色々検索したら、当時の記憶が
どどっと甦ってきました。(>_<)
あらためてこのシリーズ探してみようと思います。
841 :
:2007/09/21(金) 02:59:15 ID:8Uv6swaR
>>832 ゆで卵の話補足です。
【いつ読んだ】1975年頃
ハードカバーの児童書で白黒の挿絵もあったと思います。
友達の家か図書館で読みました。
842 :
なまえ_____かえす日:2007/09/21(金) 20:13:40 ID:raA3n8FU
どなたか助けて下さい。お願いします。
【いつ読んだ】
15年程前(その時点で古かった気がします)
【あらすじ】
女子寄宿舎で生活している、おてんばな主人公とその友達の話。
【覚えているエピソード】
同室だった主人公達が、問題児ということで
バラバラの部屋に替えられてしまう。一旦は従うものの
それぞれ新しい部屋でユニークな問題を起こし
元の部屋に戻してもらおうとする。
友達のかつらを勝手に金から緑に染めて飾ったり、
お菓子大好きな子にダイエット?を無理にさせたり。
その他、冬期休暇に男の子みたいな友達キッドを
女の子っぽくさせて父親を驚かそうとする話、
学校の授業か写真撮影かなにかで街に出て、
帰りの馬車に乗り遅れて?ジプシーになろうとかなんとか・・・な話も
入っていました。詳細は思い込みで違っているかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶんハードカバー。
シンプルで、濃いピンクだったような気がします。
【その他覚えている何でも】
主人公の女の子の名前がタイトルに入っていたと思います。
「ロッテの日々」だと思っていたのですが
検索にかかりませんでした・・・
小学校の図書館にあったのですが、新しい本ではありませんでした。
冒頭はタンスから服を引っ張り出しながら、
文句をいいつつなんとかしようと相談する主人公達のシーンでした。
大好きだった本の事を今になって思い出しました。
もう一度読んでみたいので、どなたかご存知でしたら
どうか教えて下さい。よろしくお願いします。
842さんの本をググるのに夢中になってしまいました
見つからないですよねえ・・
続けて質問すみません
昭和50年代に小学校で読みました。
低学年向きの大きな字のハードカバーだったと思います
舞台は日本で、空き地の横に子供に嫌われてるお婆さんが住んでました
子供が騒ぐと追っぱらいに出てきます。途中でその理由が判る
のですが、お婆さんが娘だったころ、父親から遺産をもらっているのです。
(お屋敷が買えて一生遊べるくらいのお金)
若かったおばあさんは、そのお金をどうして良いか判らず
壷にいれたまま床下?に隠して、ずっと守っていて、近所の子供が来たら
お金を取られると思い、追っぱらっていたと思います。
ある時、すてきなおじいさんと知り合い、おばあさんは床下からお金を出し
美容院に行き、服を買い、身なりを整えたら、昔はお屋敷が買えた遺産、
10万円(?)は無くなってしまいました。でも御婆さんは綺麗になって
おじいさんと幸せそうです、という話でした
子供の視点でもなく、おばあさんの視点でもなかったと思います。
イラストは太い鉛筆で書いた感じでした
日本の話だと思うのは、イラストが、娘時代にお父さんからお金を
もらうシーンが着物だったような気がします
844 :
なまえ_____かえす日:2007/09/22(土) 08:40:20 ID:ynGiaTyJ
>>843 「しあわせになったけちんぼばあさん」では?
845 :
なまえ_____かえす日:2007/09/22(土) 08:54:57 ID:b1ppm+ME
>>842 ジーン・ウェブスター「おちゃめなパッティ」ですな
復刊されました
847 :
842:2007/09/22(土) 10:52:42 ID:2XOvGdos
846さんありがとうございます!!
ロッテだと思い込んでいたのは
「おちゃめなふたご」からの連想だったようです・・・
復刊されたとのことで嬉しいです^^
さっそく読んでみようと思います。
843さんもありがとうございました!
848 :
なまえ_____かえす日:2007/09/22(土) 12:57:25 ID:uXE+QrKC
屋根裏に潜んでる人が藁葺き屋根の藁を引き抜いて、屋根裏から藁を使って鍋の中身などを吸い上げる....みたいな内容の話の題名を教えてください
怪盗ルパンに「麦わらのストロー」という短編があります
児童向けでは「踊る光文字」「ピラミッドの秘密」「ルパンの告白」
などに収録されている模様
850 :
なまえ_____かえす日:2007/09/22(土) 14:32:33 ID:uXE+QrKC
>>849さん。ありがとうございます。でもルパンは読んだ事ないです。
>>848の追記です
和か洋かすら思い出せない状況です。最初はグリム童話かなんかだろうと思って探していたんですが、なんか日本の昔話だったような気がしてきた今日この頃です。
そして家に本が結構あるので図書館で読む借りる事が少ないので、もしかしたら教科書などに使われたことが??でも昔家にあって誰かにあげた、捨てたということもあるのであまり信じないでくださいorz
>>848 昔話の「牛方と山んば」にそんなシーンがありました。
山の中で山んばに出会った牛方が逃げて隠れたのは、当の山んばの家。
帰ってきた山んばに気付いて慌てて天井裏に隠れて
山んばがいろりであたためた甘酒を藁か細い竹竿で吸い上げるというシーンです。
852 :
なまえ_____かえす日:2007/09/22(土) 15:33:57 ID:uXE+QrKC
>>851さんありがとうございます!! 一ヶ月くらい思い出せないなぁと引っ掛かっていたので本当にありがたいです。
「牛方と山んば」ですね。きっとこれだと思います。
>ですな様
834に旧ソ連物らしき質問が出ていますがいかがでしょうか。
>>844 うわー!多分それだと思います。懐かしい!
名前が判ったので図書館で探してみます。
ありがとうございました
読んだ時期 12年ほど前
ハードカバー、実話(西洋の作家の自伝?)
タイトルに主人公の名前が入っていたような気がする。
ストーリー・ユダヤ移民の一家のヨーロッパ(東欧?)での逃避行の話だったかと思われる。主人公は女の子で兄弟がいたと思う。
エピソード・引っ越した先で少女が長い髪をしているために
友達からいじめられ、母親と喧嘩の末、髪を切る。
友達から仲間入りの儀式としてボールをぶつけられ受け入れられる。
あと他作品と混ざっているかも知れませんが、フランスで水道水を飲んだら天然の炭酸水だった。というのもあったような。
情報が少なくて済みませんがお願いします。
【いつ読んだ】
15年くらい前?
【登場人物】
下駄の神様 蚊帳の神様 女の子
【あらすじ】
この世のあらゆる物に神が宿り、その物が人々に大事にされている限りその神の命が続く。
しかし、人々に使われなくなり忘れ去られていく物の神は衰え消えていく。
そうして衰えていく神様たちの話。
【覚えているエピソード】
・やせ細った下駄の神様と蚊帳の神様が、
自分達はそろそろ消えるんだろうかと考えながら思い出話?をしている。
・蚊帳の神様と別れた後、下駄の神様は、
祭りに向かう女の子がはいている下駄のカランコロンという音を聞き少し元気になる。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
幼い頃の曖昧な記憶しかありませんが、もう一度読みたいです。お願いします。
857 :
なまえ_____かえす日:2007/09/23(日) 23:39:13 ID:LdRH2e7u
たしか小学二年生の時に国語の教科書に載ってた話でした。
ピザが大好きなおじいさんがレストランに就職して、でも当然
ピザ作りはさせてもらえないんだけど、ピザ職人の仕事を見ながら覚えて
閉店後にピザ作りに励むというお話がずっと気になってます。
店長だかオーナーだかが不審に思って調べてバレて、おじいさんの作るピザが
すごくおいしいので店で出してほしいと頼むけど、おじいさんは断ります。
おわかりになる方いらっしゃいませんか。
>857
ピザーパイのうた(わたり むつこ)
ですね。私も読みました。
最後はレストランにスカウトされるんだけれど
おばあさんのためにだけピザパイを作り続けるんでしたっけ?
初出の本は調べられませんでしたが、新・心にのこる 4年生のよみものという本でなら現在でも読めるようです。
>>853 >>834 生憎わかりませんな
「こぐま星座」あたりかと思うのですが図書館に上巻しかなく
確認できません
>>856 読んだ記憶はあるけどタイトルはわかんないんだよなあ。
自分が読んだのは20年以上前だけど。
物語の主役は鼻緒の神様。
現在は鼻緒のある履物を履く人が少なくなってしまった為、
力を失い消えてしまう寸前。神様の集まりでも肩身の狭い思いをしている。
(その集まりのシーンで、自分よりももっと痩せた蚊帳の神様と再会し、
もう消えてしまうんだろうね……と会話しながら酒を酌み交わす)
その集まりの後で、靴擦れの神様がアメリカから訪ねて来る。
彼は信じて貰えないのなら信じさせるべきだという考え方の持ち主で、
具体的にどうやったのかは忘れたが、二人で日本中の人が
靴を履くと靴擦れになるようにしてしまう。
靴擦れを直すには、英語で靴擦れの神様に助けてくれと祈るか、
鼻緒のある履物を履けば良い。
その為靴擦れの神様や鼻緒の神様は元気を取り戻して行くが、
鼻緒の神様はそれは間違っていることに気づき、
最後は消えるのを覚悟で状況を元に戻す。
再び日本中の人が靴を履けるようになった後、
下駄を履いた女の子が近くをとおりかかり、
「明日天気になあれ」と占いをする。
子供向けの本だったので、鼻緒や蚊帳はひらがなで書かれていたと思う。
うーん、中身は憶えているんだけどタイトルがなあ。
861 :
なまえ_____かえす日:2007/09/24(月) 06:23:14 ID:/QQ+y2Zn
>856 860
もしかして、これですかね?私は読んだことないんですが。
那須正幹「こまった神さま大さくせん」小峰書店
「忘れさられて困ってしまった神様が2人いました。
はなおの神様と、アメリカから来たくつずれの神様。
2人は信者をふやそうと大作戦を開始。」
(国際子ども図書館データベースより)
>855
岩波少年文庫だから違うかもしれないが、「夜が明けるまで マヤ・ヴォイチェホフスカ」
WW2の時に、ポーランドからフランスを経て米国まで亡命する話です。
主人公は妹で、お兄さんがあり。
>>860 そういう話でした!下駄じゃなくて鼻緒の神様だったんですね。
ストーリーも思い出せなくて気になっていたんですが、ちょっとよみがえってきました。
ありがとうございます。
>>861 それかもしれません。図書館に行ったら探してみます。
二度と読めないかもしれないと思っていたので嬉しいです。ありがとうございました。
864 :
なまえ_____かえす日:2007/09/24(月) 11:33:38 ID:DoBZIEQ/
こんなスレがあったとは!
【いつ読んだ】
20〜25年前くらい
【あらすじ】
舞台はヨーロッパ?
主人公の犬が時代の波に翻弄されて(戦争でもあったのか)
飼い主を転々としていく話。
最初は男性に飼われていて、最後は老婆の飼い犬になった。
【覚えているエピソード】
犬の最期。踊りながら息絶える。
【その他覚えている何でも】
本の題名が犬の名前。
「マリ・ネラ」←こんな感じ。カタカナ4文字で「・」が入ってた。
ハードカバーで、何とか指定図書になってたのか、表紙の右上か左上に
金色のシールのようなものが。。。
小学生時に夏休みの読書感想文を書いた記憶があります。
戦争の悲惨さや人間のエゴを描いた作品だったっけなぁという感じです。
漠然としすぎてますが、分かる方いたら宜しくお願いします。
>864
『ベル・リア -戦火の中の犬』じゃないの?
常春の国じゃないんだから。。。
866 :
なまえ_____かえす日:2007/09/24(月) 14:52:45 ID:/QQ+y2Zn
>>855 862さんのレスを読んでの連想で、ジュディス・カー
「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」も候補に挙げておきます。
・主人公は女の子。
・年の近い兄か弟がいる。
・ヒトラーの手を逃れて一家でヨーロッパ各地を逃避行
・フランスでは、学校道具を文房具屋で買うんだけど、その時、
鉛筆のことを「クレヨン」と言うのを知ったというようなエピソードがあった。
>862
ありがとうございます。
ご指摘の作品は過去に読みました。
どうも炭酸水の方のエピはその作品のものだったようです。
二作品がごっちゃになっていたようです。
ただ髪のエピソードはそちらではなかったようなので、(ヒロインの名前が三文字以上だった記憶が・・。)
もしそちらもお心当たりある方いらっしゃればお願いします。
東欧もしくはロシア近辺が出てくる話だったと思います。
よろしくお願いします。
>866
ありがとうございます。
どうやらそれではないようです。
2つお願いします。
1.
【いつ読んだ】おそらく80年前後だと思います。刊行自体はもっと古いかもしれません。
【あらすじ】森に住む動物達が、森の開発に反対して村人と抗争になる、という感じの話。
人語を解するカラスと、動物達の理解者である木こり?のおじいさんが話の中心だったと思います。
【覚えているエピソード】鳥たちの抗議活動で、民家の煙突を木の枝や葉っぱでふさぐというのが
あったと記憶しています。
何かの褒美にカラスがおじいさんからソーセージと、コーヒーをカップから直接飲むのを許されたという
描写が印象に残っています。
【物語の舞台となってる国・時代】ヨーロッパっぽい外国。おそらく外国の児童書かと。
【本の姿】ハードカバー、挿絵はあったと思いますがはっきりとは覚えていません。
【その他覚えている何でも】見ていないのですが、アニメになったような記憶がおぼろげにあります。
2.
【いつ読んだ】77〜78年前後だったと思います
【あらすじ】ネッシーのような巨大な怪獣が海に現れるが、その正体は実は市長が外国で作らせた
巨大な船だった…という感じの話です。細部はあまり覚えていません。
【覚えているエピソード】船の中が遊園地のような娯楽施設になっていたこと。見開きの図解が楽しそうでした。
【物語の舞台となってる国・時代】外国。これも海外文学だと思います。
【本の姿】ハードカバー。トリスのイラストで有名な柳原良平っぽい絵柄だった気がしますが自信はありません。
【その他覚えている何でも】上の本よりは幼年向きだったと思います。
ずっと気になっています。よろしくお願いします。
>>869 1はボイ・ロルンゼンの「のどか森の動物会議」だと思う。
>>870 即答ありがとうございます。
検索した結果、おそらくこれで間違いありません。本当にありがとうございました。
2の方も知っている方がいましたら引き続きよろしくお願いします。
>>869 『三人のおまわりさん』ですね。
さし絵も、ご記憶通りの作者ですよ。
873 :
864:2007/09/25(火) 20:13:33 ID:Pwx6RuFt
>>865 ありがとう!それでした!うれし〜
こんな速攻教えていただけるなんてビックリです。
10年も探してましたから。うまく検索もできなかったし。
本当にありがとうございました!!
874 :
869:2007/09/25(火) 21:59:18 ID:0pJKwswD
>>872 これです!間違いありません。本当にありがとうございます。
しかし本当に柳原良平だったとは…
この本、とにかく挿絵が魅力的でした。
宜しくお願いします。
【いつ読んだ】8年くらい前(刊行はもっと前だと思います)
【あらすじ】 確か小学生高学年位の女の子が親友の女の子と不思議な事件を解決していく。
【覚えているエピソード】 殆ど覚えてませんがたしかお化けが出てきたりして不思議なファンタジーに近い物だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】 中学の図書室に5冊以上はあってタイトルは「〜ちゃん何々する」という感じだったかと。
主人公の女の子のあだ名が「ナルちゃん」だったような
これだけはよく覚えてるんですが、良く行く喫茶店?にお客さんとしておかっぱのおじさんが来るンですが
「くっきりと天使の輪が見える、何のシャンプーを使ってるのか教えてほしい位だ」
と言う一文がありました。
かなり情報があいまいで少ないのですがどなたか知りませんか?
876 :
なまえ_____かえす日:2007/09/26(水) 15:30:27 ID:BX8hi2sE
>>875 小学生が主人公とか、友達の女の子とか、現代日本とか、
わりと条件が一致するんだけど、
さくらももこの「ちびまる子」の絵本じゃないよね。
#中学校の図書館だし。
「まるちゃんお化けやしきに行くの巻」
「まるちゃんたち犬をひろうの巻」
「まるちゃん南の島へ行くの巻」
「まるちゃん小鳥がほしくなるの巻」
「まるちゃん自転車のれんしゅうをするの巻」
といったタイトルに見覚えありますか?
877 :
なまえ_____かえす日:2007/09/27(木) 11:42:39 ID:uujJwCmr
>>797 返事が遅くなりました!
「りえの森の旅」です!!!!
殆ど情報がない&曖昧な記憶なのに
有難う御座いました!!!すごくうれしいです。
878 :
なまえ_____かえす日:2007/09/27(木) 13:37:41 ID:OljJQVh9
【いつ読んだ】
今年に入ってからです。
【あらすじ】
発明好きな子供(男女どちらかは忘れました)が主人公の話。
浮いている主人公が「どうすればみんなと仲良くなれるか」というテーマで研究した結果、
今時の子供になれる発明を完成させました。
【覚えているエピソード】
主人公がモンスターを撃破するため、
フランケンシュタインもどき(死体ではなくハム・ソーセージ等食肉を使用)を作るシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカかヨーロッパあたりの町。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで、主人公のイラストが表紙に描かれていました。
【その他覚えている何でも】
海外児童書の翻訳版だったと思います。
879 :
879:2007/09/27(木) 14:24:55 ID:OljJQVh9
2冊分書くつもりが片方だけ書いたところで書き込んでしまったのでもう1冊。
【いつ読んだ】
2〜3ヶ月前くらいです。
【あらすじ】
妖精っぽい小さな少女の冒険みたいな話でした。
【覚えているエピソード】
何の鳥かは忘れましたが、主人公が鳥と一緒に飛ぶシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
特に説明はありませんでしたが、ヨーロッパっぽい感じでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
動物・昆虫等がキャラとして多数登場していました。
すいません、ナンバリングミスです。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、嬉しい限りです。
【いつ読んだ】約16年前です。
【あらすじ】小学生の探偵団が、事件の謎を解いてゆく話。
【覚えているエピソード】無くなった宝石を探した。
【物語の舞台となってる国・時代】 西洋
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本の姿:ソフトカバー 装丁:全体的に青色
挿絵:特徴的なので、次欄に書きます。
【その他覚えている何でも】
見開きの右が文章、左がイラストとなっていました。
事件のキーポイントをそのイラストの中から読者が自分で探すという遊びが入っています。
白黒のイラストで、人物は2頭身だったような記憶があります。
年をとりすぎて記憶もあいまいですが、ぜひもう一度読んでみたい本です
分かる方がいらっしゃいましたらお力をお貸しください。
【いつ読んだ】
22〜25年ほど前、教室にある本棚にあった
【あらすじ】
星を食べているところしか覚えていない・・・
【覚えているエピソード】
鼻のでかい丸っこい人が星を食べまくるという話
【物語の舞台となってる国・時代】
どっかの星・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5版くらいのハードカバーの本
オレンジ色と青色の2色刷りだったとおもいます。
【その他覚えている何でも】
オレンジ色の大地をパクパク食べているようすがコミカルで本当に
おいしそうな感じがした事を覚えています。
最後は星を食べつくしてしまった・・・そんなような話
>882
星というのが流れ星なら。
岡田淳の「星モグラサンジの伝説」を連想しました。
食物ならぬものを果敢に食い倒していくモグラが主人公ですが、
描写が非常においしそうです。
884 :
なまえ_____かえす日:2007/09/28(金) 20:38:05 ID:kfls3Qug
確信をもてる部分がほとんど無いのですが、
「狐」「お師匠様」というキーワードに心当たりがあれば教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
10年程前に、弟の本棚にありました
小学校高学年の推薦図書だったと思います
【あらすじ】
主人公は狐で、人に化けることができる
お師匠様の元で暮らしていたが、冒頭部分で人間の里へ降りていく
【覚えているエピソード】
林の中で、主人公狐と人間が出会うシーンがあったような気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
室町〜江戸あたりの日本。衣装が着物でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5かB5のハードカバー
【その他覚えている何でも】
狐のお師匠様は厭世的というか、人間と分かり合うのは難しいという見解をしていた気がします。
885 :
884:2007/09/28(金) 21:11:36 ID:kfls3Qug
884です
>>3の1994-2005課題図書を調べてみたのですが
それらしい本が見つからなかったので
「小学校高学年の推薦図書だったと思います」
というのは記憶違いでした。すみません
>>884 『白狐魔記 源平の風』じゃないでしょうか?
【いつ読んだ】昭和61年頃
【あらすじ】魔法がテーマ。小学生の女の子が主人公。
【覚えているエピソード】夜、ほうきに乗ってどこかに忍び込む?転校生の女子がやってくる?
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本が舞台
【本の姿】ハードカバー
【その他覚えている何でも】これしか思い出せません
>887
もしかして、
・不細工な主人公の少女のもとに美少女転校生が現れる。
・彼女はカモシカみたいな足をしている。
・最後は魔女をあいてに真夜中の学校で決闘。箒に乗ってランプ割り競争。
ではないですか?
私もタイトルは思い出せないんですけど。
889 :
なまえ_____かえす日:2007/09/29(土) 19:40:34 ID:t3J5aMWc
トルストイ原作で、3びきのくま以外にクマが出てくるお話を探しています。
【いつ読んだ】
20年くらい前
【内容】
クマがハチミツを取りに来るので、木こりが切りかぶの罠を作りクマを遠くに飛ばす。
どうぞよろしくお願いします。
890 :
884:2007/09/29(土) 21:18:35 ID:01Fg2GDy
>886
どうもありがとうございます!
白狐魔記シリーズの『蒙古の波』でした
あいまいな記憶しかなかったので無理だと諦めていたのですがまた読むことができて本当に嬉しいです
本当にありがとうございました
891 :
857:2007/09/29(土) 21:44:32 ID:tnfaumvP
>>858 ありがとうございます!お礼が遅くなってすみませんでした。
ずっと何という本だったか気になってたのでとても嬉しいです。
調べてくださってほんとにありがとう。
>>888 レスありがとうございます。
そんな内容だったかな・・。
ハラハラドキドキするような話だった事は覚えています。
もう一度読みたいなぁ
こんばんは。おそらく児童書という心当たり程度なのですが。
【いつ読んだ】
7年以上前
【覚えているエピソード】
ある少女はあるお屋敷で毎日奴隷のように働かされていた。
どんなに寒い日でも暗い夜でも、森に冷たい水を汲みに行かされ掃除をさせられ、
少女の髪は白くなってしまった(もしかすると手に穴が空いたという記述もあったかもしれません)。
また、そのお屋敷のご子息かご息女かは英才教育を受けており、
少女は仕事・雑用の時にこっそり声楽の授業を扉越しに聞いていたので、歌は上手くなっていった。
しかしある夜、少女は屋敷を抜け出す。暗い中を水を汲みに行っていたので夜でも周囲がよく見えた。
少女はある船に乗り込み、大きな街へ行く(闇市に行ったという記述もあった気がします)。
それから、前後関係はわかりませんが長い黒髪を一つに束ねた女剣士が出てきます。
【物語の舞台となってる国・時代】
洋風としかわかりません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵がいくつか。
特に少女が街に向かう船に乗っている絵を覚えています。カラーではないです。
もしかすると、その少女が主役ではない可能性があります。
少女のエピソード以外よく覚えていないのですが、よろしくおねがいします。
894 :
875:2007/09/30(日) 02:38:18 ID:Ewg0GsF/
>>876 レスが遅くなってしまいすみません。
確か小説だったのでまるちゃんでは無いと思います。
主人公は小説か漫画などの創作活動をしてた様な気がしてきたんですが
こんなに少ないキーワードだと読んだ人しか分からないですよね・・・
アマゾンや図書館で地道に探してみます。
>>881 「くろて団は名探偵」ハンス・ユルゲン・プレス
自分も昔に読んだので宝石を探す話があったかははっきりしないけど、
見開き2ページの片方がストーリー、片方が挿絵。
>>881の言うように、絵の中から読者がなぞをとくとき、
次のページの文章で前ページ挿絵のなぞの正解が含まれている、って形式だった。
【いつ読んだ】1990年代
【あらすじ】 女の子がどこかの13号室にいる吸血鬼だったかを倒す話。
【覚えているエピソード】 主人公がおばあさんに世界の外側に連れて行かれて、
「皆がいる世界の外側を見たやつはたいてい気が狂っているといわれてしまう」とか説明されていたような。
最後は友達の何人かと木の杭で吸血鬼を倒す。
【物語の舞台となってる国・時代】 欧米の国かな。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーで、建物の門と扉が描かれていたような。
【その他覚えている何でも】 主人公の名前が、どこかの町の名前から付けられた。
なんかあやふやですけれど宜しくお願いします。
>896
ロバ−ト・スウィンデルズ「きえた13号室」福武書店
内容覚えてないのだけど・・・
確かそんな感じの話だった気が。
黒い地に13、とルームナンバーが書かれた扉?のある表紙だったような
ありがとうございます!!図書館へ行って探してみます!
899 :
881:2007/09/30(日) 22:29:22 ID:5sTECl6A
>>895 思わず声が出るほど驚きました。
自分の表現力では、伝わりにくい部分もあるかと思っていましたので、
まさかこんなに早く教えていただけるとは・・・ありがとうございました。
当時、市立図書館でふと見つけ夢中になり、すぐ借りて家で読んでいると、
弟、母、父と次々に本を囲み、家族一丸となって謎を解きました。
ググッってみると、現在は広く出回っていないようですね。いい本なのに残念です。
でも、名前だけでも友人知人に教えることできます。
本当にありがとうございました。
★は自信がある記憶で、・は自信がありません。
【いつ読んだ】
★25年くらい前です。
・市民図書館にあったので、出版はもっと前なのかもしれません。
【あらすじ】
★小学生の男の子(目立たないor暗い)が主人公です。
★何かのきっかけで手にしたメモに、「○○に行って××せよ」といった指示が書いてあります。
・その指示に従って行動していくと次の指示が現れ・・・という話ですが、よく覚えていません。
【覚えているエピソード】
★指示の中に、「(汚い)人形にキスをすること」というのがあったと思います。少年は嫌々従いました。
・最後の方で、少年が人形とベッド(?)に乗って空を飛んでいて、その少年の声を聞いた人がいたという覚えがあります。
【物語の舞台となってる国・時代】
★国は日本です。
・時代は出版当時(昭和50年代?)だと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
★読んだのはハードカバーでした。文庫・新書サイズではなかったです。
・挿絵はほとんどなかったような気がします。
【その他覚えている何でも】
・小学校中高学年向けで、厚め(250ページくらい?)だったと思います。
・シリーズものの1つではないと思います。少なくともその話は1冊で完結していました。
・ファンタジーなのですが、全体的に暗い話でした(怖々読んだ記憶があるので)。
・登場人物がすごく少なく、少年と人形の他はほとんど主要人物がなかったと思います。
・少年への指示の文書は、少し暗号のような要素もあったかもしれません。
なんとかもう一度読みたいので、記憶を掘り起こしました。どうぞよろしくお願いします。
>>900 大海赫「ドコカの国にようこそ!」では?
902 :
900:2007/09/30(日) 23:48:49 ID:6IPelEA+
>>901 速攻のレスありがとうございます!
そしてすごい!多分これです!確かに、タイトルに「ようこそ」ってついてた気がします!
ぐぐってあらすじ見たら、なんだか私が覚えているのは些末な部分みたいでしたが(汗
しかも挿絵にも定評があるみたいでしたが(汗汗
こんないい加減な記憶で教えていただいて、本当に有難うございました。
言葉では表せないくらい感動してます。有難うございました。
20年以上前に読みました。
「私のママはみどりさん」という感じのタイトルでした。
「私の」は「わたしの」かもしれないです。
「ママは」は「母は」かもしれないです。
「みどりさん」は「ミドリさん」かもしれないです。
でもこれらの組み合わせで調べても出てきませんでした。
あらすじ:主人公は女の子。お母さんが「みどり」さんで、おっちょこちょいで色んな失敗をします。
短編集でした。シリーズで2冊くらい読みました。
「クスクス」という料理を作ったら、なんかすごいものができて、主人公の女の子が「グズグズ」と言っていました。
それしか覚えてないんですが・・・分かる方いらっしゃいますか?
■在日支那人・南朝鮮人を迫害し国内から追放せよ■
周知の事実だが在日支那人・南朝鮮人は「凶悪犯罪者」である。
自国内ではイカれた反日運動を日々繰り返し、「金」の為に日本へ侵入し続け、日本内部でも反日活動を繰り返す。
奴らは「金」の為なら平気で「盗み」や「殺人」を行い女を「強姦」する。
または、公になりにくい「万引き」で入手した商品を売りさばいくことを生業としている。
留学と称し犯罪の為に日本へ侵入し大学等に湧いている工作員である
支那人南朝鮮人を追放しなければならない。
在日は「凶悪犯罪者」である。
南朝鮮・支那はは日本にたかるハイエナ以下のゴキブリである。
南朝鮮は育ててもらった大恩ある日本から独島を奪い、大量の犯罪者を送り込み、
統一教会というイカれた反日組織をつくりあげ日本を侵略しつつある。
日本人は立ち上がり反中・反韓組織をつくらなければならない。
906 :
なまえ_____かえす日:2007/10/01(月) 21:46:53 ID:Ykb8BDR5
【いつ読んだ】 昭和50年代前半から半ばくらいまで 国語の教科書で
【あらすじ】 辺鄙な土地で駅員をやってるふたり(?)の男がいる。
そのふたりが休暇を取ってそれぞれ線路を辿って
正反対の方向へ旅をする。
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】 世界観はファンタジーっぽかったような。
【その他覚えている何でも】
残念ながら設定以外あんまり…。
旅の途中に色々なことを見聞する、といったことぐらいしか…。
情報少なすぎですみません。よろしくお願いします。
>906
ジョーン・エイケン 「三人の旅人たち」
(岩波書店『しずくの首飾り』所収)
ではないかと思います。
>>907 それだ! ありがとうございます。
3人だったのね…。しかし年を取ると記憶が断片化されるもんだなあ。
>>881 入手は難しいけど、大き目の図書館だったら結構蔵書でもってるとこあるよ。
開架になくても閉架にあることもあるから、昔読んだっていう図書館で
検索してみるとまだあるかも。
見つかるといいね。
910 :
903:2007/10/01(月) 22:35:36 ID:kAA4FxJi
>>904 がーん・・・「みどりさん」だと思いこんで生きてましたorz
そこは自信あったのに・・・どうりで調べても分からないはずです。
でも、教えていただいたHPの表紙見て、間違いなくこの本です。
ありがとうございました。
しかし自分の記憶力・・・はぁ。
【いつ読んだ】
25年ほど前に小学校の図書館で。
【あらすじ】
平安・鎌倉・室町時代あたりの日本が舞台。
主人公は母と二人暮らしの心優しい少年で、
母のためにお金を作ろうと自ら人買いに買われて行く。
売られた先でこき使われるが、とある僧侶に救われる。
故郷に戻ると、母は息子を失った悲しみで気がふれていた。
最後は母も正気に戻って親子の再会を果たし、ハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
主人公は売られた先で同じくらいの年の少年と仲良くなるが、
その少年は何かの罰として裸で雪の中に放り出され、
風邪をひいて主人公の看病むなしく死んでしまう。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、口絵つき。本自体は名作全集の中の1冊で、
その中にいくつか収録された話のうちの一話でした。
【その他覚えている何でも】
お坊さんの名前は現在伝わっていないので、
ここでは仮の名で呼びます、といった注意書きがありました。
元ネタは古典文学かもしれません。
原典の方でも結構ですので、
それらしい話をご存じでしたらよろしくお願いします。
912 :
910:2007/10/01(月) 23:29:58 ID:kAA4FxJi
日本語変でごめんなさい。
「教えていただいたHPの表紙見て、」→「教えていただいたHPの表紙を見たところ、」です。
連投申し訳ありませんが、もう1つだけ質問させてください。
24-25年前の、学研「科学と学習」の、多分5年生か6年生用の「学習」の方に連載されていたものです。
あらすじ:小学生の男の子が主人公です。お父さんがラーメンの屋台をやっているのですが、倒れたため、主人公が屋台をひっぱることになります。
ひと月1話完結で、毎回いろんな相手とラーメン勝負をします。
覚えているエピソード:
第1話:主人公が屋台をやることに反対の父親を説得するため、「父さんよりも売上が多かったら許す」という条件を取り付けます。
主人公は味には自信があるのですが手際が悪く、一度にたくさんの客をさばくことができません。
そこで、「ラーメンをゆでる間に、竹の節の間に具材を入れておき、ラーメンを入れた丼の上にぱかっとひっくり返す」という方法で、多くのラーメンを作るという方法をとります。
12月号の話:主人公のクラスメートA君が引っ越すことになり、クラスでお別れ会とクリスマス会を兼ねたパーティーを行います。
主人公と、同じくラーメン名人のクラスメートB君が、パーティーでラーメン勝負をやることになります。
B君は、ラーメンに、鶏とほうれん草とニンジン(?)を入れ、彩り綺麗な「クリスマスラーメン」を作ります。
主人公は、葱とニンニクのたっぷり入ったラーメンを作りますが、強烈な臭いがします。
結果はB君の圧勝。主人公のラーメンは誰も食べてくれませんが、主人公は「A君に食べて欲しい」と言います。
主人公は、身体の弱いA君のために、「スタミナラーメン」を作ったのでした。
長文ごめんなさい。ともかく毎回ラーメンが美味しそうで、夢中で読んでました。
これも検索しても分からなかったのですが、タイトルと、一冊にまとまっているかどうかだけでも知りたいです。
どうぞよろしくお願いします。
913 :
なまえ_____かえす日:2007/10/01(月) 23:44:22 ID:bXyCUfvR
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】25年以上前に小学校の図書室でかりた。
【あらすじ】 外国の小学生の女の子が主人公
普通にアメリカっぽい所の小学生の生活を描いたもの
【覚えているエピソード】 ガレージに山積みにしてあるレンガを男の子の友達と砕いて
水で流すごっこ遊びをしたり(そのレンガ遊びのことでケンカしたりもする)
図工の授業で紙袋でふくろうを作るのにすごくいいこと思いついて作ってたら
いつもいけ好かない隣の席の巻き髪の女の子が真似して作って
さらにそれを先生がすごく褒めるのでものすごくムカついたりする話。
そのいけ好かない奴の巻き髪をポヨーーンと引っ張る妄想したりする。
【物語の舞台となってる国・時代】欧米っぽいかんじ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーかな?
文庫ではない。小学校の低学年中学年向けの本だったと思うので。
お願いします
>913
「ラモーナは豆台風」 かなぁ
もしかしたら 「ゆうかんな女の子ラモーナ」 の方かも
どちらもベバリィ・クリアリーの
「ゆかいなヘンリーくん」のシリーズの1冊で
どちらかなのは確かなんだけど、どっちだったかなー
すごいい!!今2chに猛烈に感動したw
タイトル検索して表紙を見たら「ゆうかんな女の子ラモーナ」がドンピシャでした。
シリーズ物だったのですね。図書館で借りてもう一度読み返してみようかな。
ありがとうございました!!
916 :
なまえ_____かえす日:2007/10/02(火) 17:37:15 ID:Lm65pVhD
ご存知ありませんか?
【いつ読んだ】約30年まえ
【あらすじ】主人公である小学生の男の子が
お父さん、お母さん、と新しい団地に引っ越してきます。
その団地は最近になって山を切り開いて造成された団地で、
住む人も家もまだまばらな状態で周囲には山林が残されています。
小学校が近くに無いため、男の子は
切り開かれたばかりのまだ舗装も新しい道路を一人で歩いて通うことになります。
途中には長いトンネルがあります。
引っ越してしばらくたった頃、男の子は自分の周囲の異変に気づきます。
お父さんやお母さんの様子がなんか今までとは違うのです。
じつはその団地がある山には昔から最後のニホンオオカミたちがひっそりと住んでいたのですが、
人間が山を切り開いてしまったせいで住む場所を奪われてしまったのです。
怒ったオオカミたちは引っ越してきた人間を食べて(殺して?)は、その人間になりすまして団地に住んでいるのです。
男の子のお父さんとお母さんもいつのまにかオオカミにとってかわられていました。
男の子はそのことになんとなく気づいてしまいますが
新しい学校の先生や友達に相談もできず、ただ日が過ぎていきます。
そしてある日、授業が終わり夕闇迫る中、
団地の家へと帰宅する途中のトンネルの中でとうとう男の子にもオオカミが襲いかかります。
背中に覆いかぶさってきたオオカミの生臭い息が男の子の顔にかかる‥、
というラストシーンだったように思います。
【舞台】日本のどこか(1970年代)
【本の姿・形】記憶にありません なにかの連載だったのかもしれません。
以上です。小学校低学年のころに読んで以来、もう一度ラストシーンを確認したいと
思い続けていますが、タイトルや作者がわからず、果たせていません。
作者が分かったら同じ作者の他の作品も呼んでみたいのですが‥。
どうかよろしくお願いします。
917 :
なまえ_____かえす日:2007/10/02(火) 19:25:38 ID:/NkGAt1a
>>911 原話は能の「桜川」ですね。
私が小学生の時読んだ本では名作シリーズのうちの
「天の羽衣」に同時収録されてました。
出版社は覚えてないけど、ポプラ社か偕成社っぽい感じでした。
918に付け足し。
タイトルは原典と同じく「桜川」でした。
>>918-919 ありがとうございます!
ずっと思い出せず、おかげさまでスッキリしました。
原典にも興味があるので探してみます。
921 :
なまえ_____かえす日:2007/10/02(火) 22:35:24 ID:Lm65pVhD
ありがとうございました!
【いつ読んだ】数年前ですが本自体はもっと古いと思います。
【あらすじ】
家族がテーマの本です。
中学生の直人という男の子が主人公で、
姉の美希と教師をしている両親の四人の物語です。
初めは仲が良かった家族も段々と折り合いがつかなくなっていき、
美希は素行が悪くなっていきます。
最後は家族関係に悩む直人の「家族って何?」という問いかけで終わります。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白が基調の本であるとしか覚えていません。
ページは200ページに満たないと思います。
【その他覚えている何でも】
題名に「家族」がついたと思います。
この程度の内容しか覚えていませんが、どうぞよろしくお願いします。
923 :
なまえ_____かえす日:2007/10/02(火) 23:17:31 ID:Lm65pVhD
オオカミがきた、ビンゴでした!!
ほんとうにありがとうございました。鳥肌たちました。
おいてある図書館を見つけてぜひ、もういちど読んでみたいと思います。
それにしても三田村信行さんの作品って、
結構幼少期のトラウマになってる人多いみたいですね。
924 :
なまえ_____かえす日:2007/10/03(水) 00:08:25 ID:CrVsVsmT
すいません。テレビで見たものなんですが・・・
ほんとうろ覚えなんで、わかりづらくてすいません。今23歳なんですが、小学生の頃風邪ひいて学校休んだ時に見てた番組です。NHK?だったと思います。
出てくるキャラクターは全員猫で、その中の一匹「ルドルフ」とゆう猫が印象的でした。本屋さんで探して見てもなかったので、絵本ではないのでしょうか?今、物凄く見たくなって・・・知ってる方がいたら教えてください(>_<)長文すいません。
925 :
なまえ_____かえす日:2007/10/03(水) 00:26:20 ID:/ctnkPki
「ルドルフとイッパイアッテナ」斉藤 洋 (著) 杉浦 範茂(絵) 講談社・刊行
だと思います。
続刊に
「ルドルフともだちひとりだち―ルドルフとイッパイアッテナ 続」
「ルドルフといくねこくるねこ―ルドルフとイッパイアッテナ〈3〉」
が出ています。
絵本でなく、児童書のコーナーに行けば置いてあるかと。
NHK教育の朗読劇で数回にわたって放送されてました。
(私もこれで知った口です)
かぶった(ノω・`)アチャポー リロ忘れ、すみません
かなり昔に読んだ本をさがしています。
読んだ時期:25〜30年前
ただし、その時点で古かったように思いますので。出版はもっと前かと。
本の姿:A5ぐらい?
一色刷りでほとんど文字、たまにペン画の挿し絵がありました。
布張りかざらついた紙でのわりとしっかりした装丁でした。
もしかしたら、全集の中の一つなのかもしれません。
あらすじ:短編がいくつか入っていました。
印象深いものは、
1. 病気の女の子が長期入院している。アイスクリームが大好きで、
毎日2個ずつ食べている。ある日、自分より気の毒な人がいるのを知り、
アイスクリームを1個づつに減らして残りの一個分の代金を寄付することにする。
その子は病気で亡くなってしまったが、寄付は「アイスクリーム基金」として残る。
2. 魚のいない湖に魚を育てようとする。何回も挑んでもだめであきらめかけたとき、
湖に魚がたくさん泳ぐのを見つける。
3. 猿と蛙がもちつきをする。猿がひとりじめしようとして臼を転がして運び、
蛙があきらめかけたとき、臼からこぼれでたもちを見つけ大喜びする。
4. カトンボ?が人間の魂だという話
他にもいくつかありましたが、今は思い出せません。
かなり古い本なのでもう存在しないかもしれませんが、
この中のどれかだけでも別の本に収録されていればぜひ読みたいです。
〉928
2は作品名は分かりませんが、
十和田湖にヒメマスを放流した
和井内貞行の伝記かも。
930 :
なまえ_____かえす日:2007/10/04(木) 20:24:52 ID:Tr5nyTDZ
>>928 3は日本昔話が元ネタだと思う。
自分が読んだ角川版「日本の民話」では確か「さるとかえるのモチ競争(「争い」だったかも)」
でも他の124と一緒に入ってる本は知らない。
932 :
928:2007/10/04(木) 21:28:03 ID:iBE/djdI
>>929 ありがとうございます!
実際にあった話だったんですね。
十和田湖には一度行ったことがあるのに
この話は知りませんでした。
しかも釣り好きなのにorz
>>930 こちらもありがとうございます。
もちつきが出てきたのでたぶん日本の昔話だろうとは
思っていましたが、手持ちのものにはありませんでした。
さっそく角川版をさがしてみます。
蛙がもちに食らいつく描写がとてもおいしそうなので、
この話は大好きでした。
934 :
なまえ_____かえす日:2007/10/04(木) 22:37:10 ID:XRUrOUP9
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代前半です
【あらすじ】
主人公の男の子が「願い事が三つ叶う」みたいな能力を手に入れて、
1つ目 自分以外の人間を全てこの世界から消す
2つ目 でも一人じゃ寂しいので自分の分身を十数人作る
3つ目 仲の良かった女の子を復活させる
という行動をする話です。
【覚えているエピソード】
・作った分身が好き勝手行動して収集が着かなくなる。
・呼び出した女の子の話から、
周りの人間が消えたんじゃなくて、主人公が元の世界から消えた
ということが判明する。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
漫画っぽいキャラクターの挿絵があったと思います。
935 :
なまえ_____かえす日:2007/10/05(金) 06:05:36 ID:RM4XotJR
いくら高学歴でも、ラヂヲ教みたいな新興宗教に のめり込んだら終わりだな。
読んだ時期も内容もほとんど覚えていない作品なのですが…
お願いします。
【覚えているエピソード】
ウサギが、大小二匹登場します。
小さいウサギは、大きなウサギのことが大好き。
自分がどれだけ大きいウサギのことが好きか訴えても
大きいウサギの態度は親のように悠揚としていて、余裕たっぷりで
小さいウサギはいつも「思いを伝えきれていない」という、もどかしさを感じています。
実は大きいウサギも、小さいウサギの事が大好きで仕方ないのですが
どれだけそれを伝えても、小さいウサギは納得できずにヤキモキするばかり。
【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は特になかったように思います。
「月」が出てきたようにも思うのですが、舞台なのかは覚えていません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か、カバーの付いていない絵本で、原作は海外の物。
私は日本語訳版を読みました。
936
>
どんなにきみがすきだか あててごらん
作者 サム・マクブラットニィ
938 :
なまえ_____かえす日:2007/10/06(土) 11:13:28 ID:fB46CTJv
>>925 >>926 ありがとうございます!!いや、懐かしいです。それです!今度絵本見てみます^^
939 :
なまえ_____かえす日:2007/10/07(日) 00:12:23 ID:2tSCWswr
どうしても見つからない絵本です。どなたか分かる方、よろしくお願いします。
今からたぶん30年近く前に読んだ絵本で、わりと大きめの絵本で、ほとんど字が無いものだったような気がします。
「きいちごつみ」という名前の絵本だったと思いますが(不確か)、ネットで探しても、「木いちごつみ」「キイチゴつみ」「トンガのきいちごつみ」「ちいくまちゃんのきいちごつみ」「きいちごだより」というのは出てくるのですが、これらではありません。
ストーリーは、こぐまの兄弟がきいちごをつみに森に行って、一番末っ子のこぐまが、みんなで摘んだ木苺をかごからぽろぽろ落としてしまう話だったような気がします。
絵はたぶん水彩画のようなやさしい感じで、あまりリアルではなく、マンガっぽくもない絵でした。
きいちごは、赤ではなく、オレンジ色で、点々で描いてありました。
日本の絵本か、外国のかもわかりませんが、どなたか覚えのある方、よろしくお願いします。
940 :
なまえ_____かえす日:2007/10/07(日) 00:24:00 ID:7gpqZT0H
941 :
939:2007/10/07(日) 00:29:13 ID:2tSCWswr
>940さん
お返事ありがとうございます。
でも、残念ながら、拝見したサイトの絵とは違うようです。
絵本については、別のスレがあったのですね、そちらで聞いてみます。ありがとうございました。
942 :
940:2007/10/07(日) 00:34:44 ID:7gpqZT0H
>939
失礼「わりと大きめの絵本」なんですね。
こぐまのたろは大きくはないので、違うかな、と。
なかくらまゆこ(仲倉眉子)さんの「きいちごつみ」という絵本があるようですが、
これはどうでしょう?
「お母さんに頼まれて木苺を摘みに出かけたクマの兄弟。
道草をしないように言われたのに、小鳥やメダカを見て、捕まえようとしますが大失敗。
木苺を摘んで、おばあちゃんの来るお茶の時間に間に合うのでしょうか・・・。」
という話らしいです(国際子ども図書館データベースより)。
大きさは26センチ、出版されたのが1980年なので、条件には合うかと。
943 :
940:2007/10/07(日) 00:35:32 ID:7gpqZT0H
あ、一瞬遅かった。orz
>939
まずは
>>3にあるような図書目録などで調べてみてはいかがでしょうか。
国際子ども図書館 (
http://www.kodomo.go.jp/)は
ひらがなでの検索が出来るので「きいちごつみ」で入れてみたところ
木いちごつみ : 子どものための詩と絵の本 / きしだえりこ‖詩 ; やまわきゆりこ‖絵. -- 福音館書店, 1983.10. -- (日本傑作絵本シリ−ズ)
きいちごつみ / なかくら まゆこ/作・絵. -- 学習研究社, 1980/04/01. -- (学研の傑作絵本)
などのタイトルがヒットしましたが。
945 :
939:2007/10/07(日) 00:44:20 ID:2tSCWswr
>940さん
あ、ストーリーからすると、その仲倉眉子さんの絵本ぽいです。
調べてみます!すごいうれしいです。
ありがとうございました〜〜〜〜!!
(やばい。絵本の方に書き込みしてしまいました・・・)
946 :
なまえ_____かえす日:2007/10/07(日) 18:21:23 ID:FH0GXSnz
>>439 エピソードの内容は多分
生源寺美子(しょうげんじはるこ)の「ハンカチぼっこ」かと。
新・文学の本だなシリーズの「今すぐ旅に出なければならない」に収録されています。
ただ、
>小学校ぐらいの女の子が主人公の短編連作集
この部分が異なるので、収録されている本は違うかもしれません…
947 :
なまえ_____かえす日:2007/10/07(日) 18:45:15 ID:FH0GXSnz
あと、
>>469 M・アルジッリの「チン・チン・チンのルイゼッタ」だと思います。
こちらの話も、同じく新・文学の本だなシリーズのどれか
(すみません、タイトルを忘れてしまいました…)
の他、「くじらをすきになった潜水艦」に収録されています。
948 :
なまえ_____かえす日:2007/10/07(日) 21:25:54 ID:9awO9jP8
>>947 「チン・チン・チンのルイゼッタ」だとしたら、
新・文学の本だなシリーズの「へびだれもしらない」ですね。
【いつ読んだ】
今から15年ほど前です。でもその時点で、結構古めの本のようでした。
その時代の"発売したての本"という感じではなかったです。
【あらすじ】
娘が大きな鳥(トンビ?ハゲタカ?わかりません)にさらわれて
嫁にさせられそうになる…というお話だったと思います。
【覚えているエピソード】
娘は怪鳥につかまったあと、体を縄でしばられて川に洗濯に降りました。
そのときに逃げ出して、
それを探し回る怪鳥の姿の絵があったように思います。
最後どうなったか覚えていませんが、
怪鳥が大きな鍋で煮込まれてしまったような気が…
(別の本の話とまざってるかも)
【物語の舞台となってる国・時代】
設定は、日本ではない国のお話でした。
場面は、岩場というか谷というか…トンビやハゲタカがいそうな谷です。
【本の姿】
何枚か絵の記憶があるので、絵本か、挿絵の多い童話か…
カラーでした。イラストはとてもシックなもので、絵画という感じです。
とても気になってしまって…
どうぞよろしくおねがいします
>949
安房直子 「鳥にさらわれた娘」 では?
「恋人たちの冒険(安房直子コレクション5)」偕成社 に収録されていますが、この本には挿し絵はありません。
951 :
なまえ_____かえす日:2007/10/09(火) 15:05:30 ID:ub6os20G
>>950 「鳥にさらわれた娘」の鳥は海鳥の「シギ」だから
トンビやハゲタカという怪鳥のイメージとはちょっと違うかも・・・
952 :
949:2007/10/09(火) 19:18:41 ID:2XWeW5zr
>>950 ありがとうございます。でも確認してみましたが、どうやら違うようです…
私が読んだ本の娘は、鳥の嫁にさせられるのを嫌がって
とにかく逃げ出そうとしているイメージでした。
類似の作品と混同しているかもしれません
もし思い当たるところがあれば、お願いします
【いつ読んだ】
95年前後です。
【覚えているエピソード】
主人公(多分男の子だったと思います。
典型的な普通の子として描かれていました)
のクラスで盗難さわぎ(または窓ガラスが割れたなどの事件が)起こり
学級会で犯人探しがはじまる。実は、犯人は主人公だった。
主人公は心臓が破裂しそうになるが、名乗ることができない。
しまいには、嫌われ者の同級生が犯人扱いされるが、
最後まで事実を告白することはできずに、罪の意識に悩まされる。
結局、そのまま卒業するか、転校してしまう。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【いつ読んだ】10年ほど前、図書館で
【あらすじ】 小学校低、中学年くらい向け。猫(メス)と、飼い主の女の子の話。
猫と人間は普通に会話できる感じ。猫は「高飛車」か「気取り屋」か「うぬぼれ屋」
と言われていて、実際自分の容姿を自慢しまくるナルシストなキャラでした。
種類はシャム猫だったような気がします。あと弟とか、他の猫も出てきたかも。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。シリーズだったかも。
曖昧な記憶ですみませんが、よろしくお願いします
>>949 おそらく、福音館書店から出ている「こどものとも」1990年8月号収録の
「マリアとコンドル」(再話・稲村哲也、絵・ハイメ・ロサン)
だと思います。
ペルーの民話らしいので、他にも同じ題材の本があるかもしれませんが、
絵のイメージはこの本ととても近いです。
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】20〜25年ほど前。
【あらすじ】
小学生の男の子が主人公。学校で練り消し?が流行っており、買ってもらえない彼は
おこづかいをためて(←このへんアヤフヤ)ようやく買うんだけど、
その頃には周りの友達は練り消しに飽きてしまっていた・・・という話
【物語の舞台となってる国・時代】日本、現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの薄い絵本? で、白っぽい表紙でした。
絵は黒い描線で描かれていたように思います。
当時練り消しに凝っていた私に、祖父が買ってきてくれたものです。
(内容はちょっと、そぐわなかったかもですが・・・w)
ヒントがさほどありませんが、ご存知の方は教えて下さい。
〉956
はじめてのおこづかい
生源寺美子
958 :
なまえ_____かえす日:2007/10/14(日) 16:27:36 ID:ZsNywmqm
2冊、どうしても題名を知りたい本があります。
2冊とも小学生のとき、市立図書館で読んだという記憶は確かなのですが、そこのHPでもいろいろ検索しましたが見つけられませんでした。。
【その1】
・あらすじ;
たぶん、アイルランドが舞台で、ジャガイモ飢饉のため、一家が困窮する。
両親は、自分達の命を諦め、姉、妹、弟の3きょうだいに最後の食料を与えて、イギリス(?)のおばの家に行くように伝え、消えてしまう。
10歳くらいの長女から幼児くらいの末の弟までが、苦難を乗り越えながら、最後はおばの家にたどり着いて終わるお話。
覚えているエピソードは、末の弟が野犬か何かに襲われ怪我をしたとき、長女が牛か何かの内臓で毒を取り除くか何かして、弟が一命を取り留めたこと。
あと、最後、おばの家に辿り着いたとき、長女はできるだけ服の汚れを払ってしわを伸ばして、膝を折って丁寧に挨拶した場面で終わること。
・その他覚えていること;
12〜15年くらい前に読みました。たぶんハードカバーで、文字の多い本でした。たぶん、翻訳本です。
「○○の木の下で(会いましょう)」みたいな題名だったと思うのですが、それでいろいろ検索をかけても出てきません。。。
2003年に出た「ノリー・ライアンの歌」は、ジャガイモ飢饉を扱った児童文学みたいですが、出版時期的にも内容的にも違うと思われます。
【その2】
・あらすじ;
小学生中学年か高学年くらいの「ぼく」と、まだ低学年か幼稚園の妹と、母さんの母子家庭でつつましく暮らしているけど、母親が治らない病気にかかる。
親子3人で最後の旅行に出かけ、妹は一番大きなパンダのぬいぐるみ、ぼくはけん玉を買ってもらう。
その後、母が運転する車で寝てしまうが、母は車ごと湖(?)に入水自殺を図り、3人とも死んでしまう。
「ぼく」はその後、幽霊(?)となって、一人称で語り続ける。
・その他覚えていること;
これも12〜15年ほど前に読んだ本だと思います。現代の日本が舞台です。
ハードカバーでした。挿絵はほとんどなかったように思います。 本の厚さは1cmくらいのものだと思います。
なんだか全体的に淡々としているけど、さびしい雰囲気のお話だったように思います。
「ぼく」が、死んだ自分達の車と遺体が湖から引き上げられるところを見ているが、検死は「気分が悪くなりそうだったからやめた」という場面があったのを覚えています。
題名が「好きだよって言えなくて」か、「好きだよっていいたくて」だったように思ったのですが、その題名で検索しても見つけられませんでした。
どなたか、どちらか1冊でも手がかりを教えていただけると嬉しいです。
どうかよろしくお願いします。
>>958 その1は俺も読んだ
涙出たな
題名忘れたけど
>958
その1
「サンザシの木の下に (世界の子どもライブラリー) (単行本)」
ではないかと。
>958
その2
「好きだよっていいたくて (単行本)桜井 信夫 (著), 鈴木 義治 (著) 」大日本図書
「内容(「BOOK」データベースより)
とうさんとかあさんがはじめて出会って仲よくなった、この山のなかのうつくしいみずうみ…。そして、ぼくたち3人が、さよならもいわないで、たましいになってしまった、みずうみのほとり…。とうさんは、さよならをいいに、ここへくるはずなんだ。小学校中級以上向け。」
でいいのでは。
検索でひっかからなかったのはなんでだろね。
>958
1「サンザシの木の下に」マリータコンロン・マケーナ
これ?
962
一足遅かった・・すまん
964 :
958:2007/10/14(日) 20:54:51 ID:+yYUB8+j
>960,962さん
そうです!!!!「サンザシ」に違いありません!!!
ありがとうございます〜〜★★★
>961さん
自分の検索履歴をみたら、「言いたくて」と漢字になってたり、「言いいたくて」と打ち込みミスをしてました。。。
すみません。
現在住んでる地元図書館にも置いてあるみたいなので、明後日にでも行ってみます!!
本当にありがとうございました!!!
>964
子ども図書館のOPACは、かな検索が出来るから
かなの割合がわからないときはとにかくかなで検索してみるといい。
【いつ読んだ】
20年ほど前
【あらすじ】
戦乱の世で翻弄され搾取されまくる農民、子供達も生まれては死に生まれては死に
【覚えているエピソード】
主人公?の少年が、きょうだい?好きな子?に
この戦争もあと○○年たったら(子供の時間感覚で言うとかなり非現実的な数字)おわるよ、と言う
いいなあと言われた子喜ぶ、しかしじきに死んでしまう
もうひとつ
主人公の母親?が自宅で出産、新生児が体につけている脂を上の子らになめさせる
バターの味がする!と誰かがいう
【物語の舞台となってる国・時代】
中世ヨーロッパ。実際にあった大規模な戦乱が舞台かと
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
まったく記憶になし…
【その他覚えている何でも】
○○年たったらまた大きな戦争はじまっちゃったんだよ…という意味のあとがきがあったような…
しばらく前から気になって探しています。
どうぞよろしくお願いします。
【いつ読んだ】 20年前
【あらすじ】 老夫婦と猫の話
ある時、老夫婦のどちらかが亡くなり、猫が悲しんでいる老人に山菜など採ってきて
それを料理にして売って、お店が繁盛するという内容。
【覚えているエピソード】 峠に来るトラック運転手とかに料理を出していたので、昔話ではないようです。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 山奥の峠のそば屋さん(食べ物屋さん)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】 小学校高学年ぐらいの子が読む本でした。
>967
「おしゃべりねこ大かつやく」
森山京作 伊勢英子絵 小峰書店
だと思われる
969 :
967:2007/10/15(月) 20:20:02 ID:eV3YDUzS
>>968 検索しましたが、その本のようです。
もう売っていないようなので、図書館で予約しました。
ずっと読みたかったので、とてもうれしいです。
本当にありがとうございました。
>>966 ティルマン レーリヒ「三百年したら、きっと…」はいかがでしょう
本というか保育園の時購読していた雑誌名が知りたいのです。
でも、特定するのは難しい。手がかりはほとんどなく月刊か週刊かすら憶えてない。
なので当時発行されていた就学前くらいの子供を対象とした雑誌のタイトルをいくつか挙げて頂ければ幸いです。時代は1967年くらい。トシガバレルナ。
先日福音館書店の展覧会に行ったのですが「こどものくに」ではありませんでした。
唯一の手がかりは目次の次のページ、4-5ページ目が見開きで子供たちが幼稚園で
輪になってお遊戯してたり、跳び箱跳んでたり、ってイラストを憶えてます。
母に聞いても憶えてないので、お願いします。
972 :
なまえ_____かえす日:2007/10/16(火) 08:14:50 ID:WclUfGCq
>>971 保育園は何か宗教(キリスト教とか仏教系とか)がありましたか?
あれば、その線から探すという手もあります。
目次があったということは、福音館こどものともみたいな絵本じゃなく、
いろんな記事が入っている総合保育雑誌だったということですね?
世界文化社のワンダーブック、フレーベル館のキンダーブック、
学研よいこのがくしゅう(?)、ひかりのくに、
そのへんはわりと古くからあったんじゃないかと思うけど。
レスありがとうございます。
保育園は普通の公立ですが、家で購読してたものです。
そうです、いろいろな記事やお話が載ってました。
それらのタイトルで一度調べてみます。
表紙とか見るとピンと来ると思うので。
最近、子供の頃見たきりの絵本を35-40年ぶりとかに見たことが
2度ほどあって、はるか遠い記憶が蘇ったあの感覚が忘れられなくて
他の本も見てみたいと思ったのでした。
974 :
972:2007/10/16(火) 20:16:14 ID:WclUfGCq
>>973 保育園で注文して購読してたのじゃなくてお家でとっていたのですか?
そうするとまた条件が違ってきますね。
972にあげたのは園経由で販売していたものです。
そうそう「チャイルドブック」もありました。
それ以外にたとえば農協系の「家の光」の子ども版とか、
幼児向けの月刊雑誌なら「よいこ」とか「たのしい幼稚園」とか?
ここは児童書のスレなので、絵本のほうへ行ってみると
別の手がかりがみつかるかもしれませんよ。
(雑誌を探すスレみたいなものはあるのかな?)
>>970 ああ!そうです。ありがとうございました!
「○○年たったらきっと」というタイトルかな…とも思っていたんです。
しかし「たったら」「経ったら」だとそれらしい児童文学が引っ掛からず、
じゃあまるっきり違うタイトルなのか…全然心当たりない…と
ここにお願いしました。正確なタイトルがわかってすっきりです。本当に助かりました!
よろしくお願いします。
20年程前に読んだハードカバー本で、その時点で結構古かったです。
【あらすじ】
お父さんが教師をしている、男兄弟ばかりの貧しい家族の話でした。
いくつかのエピソードが連作になっていました。
(母親がいたかどうか、覚えていません)
【覚えているエピソード】
・兄弟の一人が通信簿の成績が悪く、それがバレるとサーカスに連れて行って
もらえなくなるのではと思って、隠そうとする(でも結局打ち明けて、すっきり
した気持ちでサーカスに行く)
・家族全員でしし座?流星群を見に行く
・下宿のおばさんに、『あんた達が乱暴に階段を駆け上がるから、板が壊れそう』と
言われて、兄弟の一人が端っこの方をそっと昇る。
外国の本で、登場人物の名前はドイツ語圏っぽかったです。
ペン画のモノクロ挿絵がついていました。
>976 「愛の一家」ザッパー
>>972, 974
家で読んでたのは憶えてますが、本屋さんからか保育園で注文かはわかりません。
画像検索で見たらキンダーブックに妙に懐かしさを憶えたのでひょっとするとこれかも。チャイルドブックも検索結果に一緒に出てきました。こっちはまたこれから
確認します。
そうですね、絵本の方で質問しようかちょっと迷ったけど、こっちに来てしまいました。
考えたら幼稚園・保育園は児童じゃないですね。
アドバイスありがとうございました。
お願いします。
【いつ読んだ】(「子供の頃」とかじゃなく何年頃か何年前)
1998年の2月1日
某私立中学受験のとき、面接までの待ち時間用に用意された本の
一つだったので、はっきり日付覚えてるw
【あらすじ】
多分、外国の民話集か、もしくはそれをもとに作られた
短編集だったと思うんだけど
その一つが
どこかの国だか町だかの住人はみんな馬鹿。
そこをおさめるお偉いさんたちはもっと馬鹿。
(作中にはっきりと「馬鹿」かそれに類する言葉が使われてた気がする。)
ある日、その地方に雪が降った。
その地方一のお偉いさんは何かのために
外に出なくてはならないんだけど
普通に出ると、せっかくの雪に足跡をつけてしまう。
どうすれば雪に足跡をつけないで外に出られるか話し合った結果
そのお偉いさんを椅子だかなんだかに乗せて
それを他の人何人かで担いで外に出ればいいんじゃないか、ということに。
でもよくよく考えてみると、一番のお偉いさんの足跡はつかなくても
それを運ぶ人たちの足跡が雪についてしまう。
それではどうすればいいのかもう一度考え、
今度は一番のお偉いさんを椅子だかに乗せ、何人かで担ぎ、
またその何人かを椅子だかテーブルだかに乗せて、
他の人が担いで外に出ればいいという結論になり・・・
というお話。ところどころ違うかもしれない。
これに限らず全体的にシュールな話や不気味な話が多かった気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国の作品なのは間違いないと思う。
なんとなくだけど、ロシアか、東欧、北欧か、そういう寒い地域の
中世・古代の民話・童話なんじゃないかなぁ・・・と。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで当時、古そうだと感じた記憶がある。
挿絵は白黒のがちょびーっとあったような。
もしかしたら児童書じゃないのかもしれないけど
当時あまり本を読まない小六が普通に読めたんだから
そこまで対象年齢は高い話じゃないと思う。
もしかしたらここで聞く類の本ではないのかもしれないけど
文学板や神話板で聞くのもまた違う気がするので
聞いてみました。
相当シュールで衝撃を受けた記憶があるのでまた読みたいんです。
だれか知っている人いませんかね?
980 :
なまえ_____かえす日:2007/10/17(水) 20:35:46 ID:uon7dhVN
質問失礼します。
この季節になると毎年、この話はなんて話だっけ…と、思い悩んでいます。
【いつ読んだ】
25年くらい前。
【あらすじ】
クリスマスの話。
貧乏な親子(お父さんと子供が3人?)がクリスマスの支度ができず、お父さんが何か商売に出かけて子供だけで留守番をしていたら、
あんまり柄がよくない小柄なおじさん(おじいさん?)が家に来て、子供たちに意地悪を言い(寒いから暖炉の火には俺だけがあたる、とういような)、
子供たちには寒ければとんぼ返りをして体をあっためろと言って、言われるままにとんぼ返りをすると、ポケットの中からお菓子や金貨がざくざく落っこちてくる。
実はそのおじさんはサンタクロースだった、というような話。
クリスマスの話がいくつか入っている短編集の中のひとつ。
他には、三賢人がイエス・キリストが生まれる場所を目指す途中で足の不自由な少年と出会う、劇台本のような体裁の話や、
サンタクロースは本当にいるのか、という子供の疑問の手紙に新聞社の記者さんが答えるような話等が入っていました。
【覚えているエピソード】
一番年下の子はとんぼ返りができないので、逆立ちをしたという記憶があります。
お父さんは最後、雪の中をシチューの材料を手に入れて帰ってきて(その中にうどんが含まれていた)、
お父さんの前でとんぼ返りや逆立ちをしても、ポケットからお菓子や金貨が出てきました。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国。ヨーロッパのような雰囲気。時代背景は覚えていません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。グレーっぽい額縁みたいな装丁だったような記憶がありますが、はっきりしません。
【その他覚えている何でも】
小学校低学年〜中学年向けの印象があります。漢字にはふりがながついていました。
知っている方、いらっしゃったらよろしくお願いします!
>>980 最後の
>サンタクロースは本当にいるのか、という子供の疑問の手紙に新聞社の記者さんが答えるような話等が入っていました。
だけ知ってます。
実話でバージニアと言う少女がニューヨーク・サンという新聞社に「サンタクロースっているんでしょうか?」と言う手紙を出したと言う話でしょ?
でも本になっているかどうかは知らない、ごめんなさい。
>980の貧乏な親子が・・・は
とってもふしぎなクリスマス
ルース・ソーヤー
だと思います。
983 :
なまえ_____かえす日:2007/10/17(水) 21:33:39 ID:D+4HZn3v
984 :
なまえ_____かえす日:2007/10/17(水) 21:38:52 ID:ZwthtF0P
もう一度読みたいので、分かる方ぜひおしえてください!
24年位前、小学校の図書館にあった本です。
多分洋書の翻訳本で、厚さの薄い本でした。
とってもドジな魔法使いの女の子が主人公で、
いつも「かたちんばのくつしたをはいている」というフレーズだけ
覚えているのです。
シリーズになってるようで、2冊は図書館にありました。
情報すくなくてすみません。
>>981-983さん
お答えありがとうございます!こんなに早く教えていただけるとは…
最後のお話は981さんの言う通りのお話で、
探していたお話は982さんのタイトル・作者で検索しましたら、まさにこのお話でした!
胸のつかえがすっと取れた気がします。
また読みたいので、983さんの教えて下さった本、書店で探してみたいと思います。
ありがとうございました!
>>979 シンガーの『やぎと少年』の中の短編の一つではないでしょうか?
(もしこの本なら、この夏の初めに久々の復刊になっています)
本が手元にないので確認できません。シンガーの他の作品かもしれません。
>984小さい魔女/プロイスラー ではないですよね?
990 :
976:2007/10/18(木) 01:12:31 ID:KEg4cZTC
>>977 それです!
恥ずかしいタイトルだなーと思いながら借りたことを思い出しました。
ありがとうございます!
991 :
979:2007/10/18(木) 03:16:48 ID:i7sDZTwG
>987
早速ネットで調べてみたんですが、多分それっぽいです!
ユダヤ人の民話をもとに書かれたものなんですね。
けっこう前に一度一般書籍板で聞いても分からなくて
周りの知人に聞いても誰も知らなかったので
相当マイナーな話だと思ってたんですが
ノーベル賞受賞者が書いた名作だったんですね。
しかも今年復刊されいていたなんて、奇遇です。
早速手に入れて読んでみます。
ありがとうございましたー。
992 :
なまえ_____かえす日:2007/10/18(木) 07:55:40 ID:MEC39sU8
>985のリンク先で
「カムチャッカ半島の少年」と「ダチョウ」の話も探してるというコメントがあったけど、
これ「朝のリレー」と「ぼろぼろな駝鳥」かな?どっちも見事に詩だけども。
書き込もうと思ったが2ヶ月前の記事だったんでやめとこ
993 :
なまえ_____かえす日:2007/10/18(木) 09:02:26 ID:9cMwwfpA
【教えて】
この板ってどの位で落ちるの?
994 :
なまえ_____かえす日:2007/10/18(木) 16:45:14 ID:yCQ086ur
995 :
なまえ_____かえす日:2007/10/18(木) 20:55:22 ID:8ct5Hqrz
>988>984さん、ご協力ありがとうございました。
>984さんの 「小さい魔女ドリー」でした!!
長年探していたものです。
どうもありがとうございました。
・・・でもすでに絶版ですた**
>993
スレ落ちるとも板は落ちず
997 :
なまえ_____かえす日:2007/10/18(木) 21:53:18 ID:9cMwwfpA
【教えて】
すいません言い方間違えましたね?
この板のスレってどの位で落ちるのですか?
あと3レス(私の後に2レス)で落ちます。
999