糖尿病スレッド 2

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1いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw
パート1 http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1016274542/l50

地味に続いている糖尿病スレッドです。
糖尿病に関する事はこちらへどうぞ。
2卵の名無しさん:03/03/28 13:38 ID:XJABKy40
煮げと
3卵の名無しさん:03/03/28 13:46 ID:CPU1qCTJ
あっくん(元HNでかちん、牛若丸)は立ち入り禁止
牛専用DMスレッドはこちら
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1046758187/l50
4卵の名無しさん:03/03/29 16:04 ID:Lj1chFTZ
 インスリンと言えば、LillyかNovoとなるのですが、どちらも同じ、どこか
ちがうという点があるのでしょうか? 専門医の先生コメントお願いします。
5いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/03/31 21:59 ID:fpUiNQmg
>>4
私は、ほとんど同じ感覚で使ってます。
でた最初の頃、リスプロの方が立ち上がりが早くて
効果が切れるのも早いって聞いたような気がしますが
臨床的には、ほとんど同じような感じを受けますが
他の先生方はどうでしょうか?
6いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/03/31 22:00 ID:fpUiNQmg
後インスリンはもうすぐアベンティスさんも
参入しますね。
7卵の名無しさん:03/04/01 17:54 ID:6EU+JOsw
体重同じなら運動していぱ〜い食べる人と 運動しないで少ししか食べない人はどちらがいいかな??
8卵の名無しさん:03/04/01 19:38 ID:kpCu9LCj
情報それだけじゃ分からない.筋肉多くて脂肪少ない方が有利だが.
9卵の名無しさん:03/04/02 02:05 ID:cDWGE63o
21歳の男です。
学校の尿検査等では一度もひっかかったことないのですが
私のおしっこはやたらと泡立ちます。
このことを知り合いに言ったら糖尿病じゃないって言われました。
糖尿病って泡立ちするんですか?
私の泡は物凄くコーラ振って空けたときぐらい泡立ちます。
朝の尿はもちろんの事それ以外の尿でも泡立ちます。
特に甘いものをいっぱい食べてるわけではありません。
身長174センチ体重60キロ、体脂肪率12%です。
学校の尿検査は朝一の尿ではないのも少し気になります。
どなたか意見もらえればありがたいです。
10卵の名無しさん:03/04/02 07:49 ID:qbSBOgz2
>>6
Lisproに切り替えて、肝障害。急激に肝に糖を処理させて、人工的に
脂肪肝を作っているんじゃないかなって気もするんですけれど、気のせ
いでしょうか?
11 ◆JWPaeN65Rw :03/04/03 01:27 ID:NJdNShZk
>>9
よく分かりませんが、
大丈夫な感じがします。
>>10
興味深い意見ですね。
12卵の名無しさん:03/04/06 23:02 ID:jCiuaKyq
インスリンの飲み薬はいつでるの?
13卵の名無しさん:03/04/07 10:36 ID:/h6ykSCm
教えてください。
以前高血糖といわれ、糖尿病網膜症や脳出血を起こすくらい
血糖コントロールが悪くてある病院で診てもらっています。
最近足の骨を折って他の病院に入院しました。
そこの病院でターゲス?という検査をするというのですが、
このような人がターゲスという検査をすると糖尿病が悪化する
とか、とにかく高血糖を起こした人はターゲストやらを
やらないほうがいいと聞いたことがありますが、
いかがでしょうか?現在の血糖は200〜280mg/dlで経過しています。
どなたか教えてください。お願いします。
14いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/04/07 12:25 ID:mnmoyawf
>>13
ターゲスは多分、一日血糖検査の事で、
これをして糖尿病が悪くなることはありません。
食前血糖が200であればかなり悪いですね。

骨折して入院なら、しばらくはインスリン治療が必要ですね。
網膜症があるという事は、現在のコントロールが悪いのではなく、
今までのコントロールが悪かった事を意味します。
急速に血糖をコントロールすれば網膜症が悪くなることもあるので
注意が必要ですが、感染があるとある程度はしっかりコントロールしないと
いけないと思います。
15あっくん ◆bBolJZZGWw :03/04/07 12:50 ID:M8VhlyCr
>>13
年令、性別は?
16卵の名無しさん:03/04/08 13:55 ID:HDX8yWYc
>>15
合併症もひどく、足の骨折。
大腿骨頚部骨折かな?
70以上でしょうね。
17始めて聞いたぞ:03/04/08 14:01 ID:OifNG7di
Tages(ターゲス)

ターゲス(Tages)は、血糖の日内変動を指します。
Tagはドイツ語で、原意は日中、1日などがあります。そこで、次にTagesで
すが、これは”Tagの”という風になります。だから、一語でTagesという言葉
自体はありません。
正式には、Tagesprofileとなります。しかし、簡略化して、Tagesと言われ
ているわけです。

18卵の名無しさん:03/04/08 14:07 ID:kCVY3FCK
病院では常識
19あっくん ◆bBolJZZGWw :03/04/08 14:31 ID:Aa952Woa
70以上ですかあ。
20卵の名無しさん:03/04/09 00:01 ID:ZuQ3tpJr
最近はdaily profile と言うんだが、、、
チェックするだけで糖尿病が悪くなると思ってる患者がいるとすると考えないとなあ.
Tages と oGTT をゴッチャにしてるだけかもしれないが.
21卵の名無しさん:03/04/09 00:09 ID:CJod4jzI
>>15,19
年齢きいて、おまえはどうするつもりだったのだ?

あたまにくるよな、こういうわけのわからんレスを返す素人は。
22卵の名無しさん:03/04/09 00:25 ID:k+5uecnP
>>20

医者が介入すると何でも悪くなるという呪術的思考は DM 患者に多くないですか?
23あっくん ◆bBolJZZGWw :03/04/09 10:13 ID:wHGRQ4Oc
何につけても年令つーのは大事なんだよ。 バカだなあ。  >>21
24 ◆JWPaeN65Rw :03/04/09 22:06 ID:0vFhrB/8
>>22
それ程、有意に多いとは思いませんが・・・
どうでしょう?
25卵の名無しさん:03/04/09 23:04 ID:CJod4jzI
>>23

19で、
> 70以上ですかあ。

というレスしか返してないことに対して、

> 年齢きいて、おまえはどうするつもりだったのだ?
> あたまにくるよな、こういうわけのわからんレスを返す素人は。

と、言ったんだけどね。日本語も理解できないのね。
26あっくん:03/04/10 10:26 ID:V1lqfCn/
>>25
2chやるヤツが
>糖尿病網膜症や脳出血
起こしてるのかと、ビックリしたんだろ。 頭の悪い男だな。
27 ◆JWPaeN65Rw :03/04/12 21:42 ID:qU8NbRp/
あまり関係ないですが、
これまで経験した一番低い血糖値(血清)
1mg/dlです。

一番高い血糖値は2300mg/dlだったと思います。(こちらは記憶あいまい)
低い方は負けないと思っていますが、
もっと高い人を経験した人はいそうですね。
どうでしょう?
28卵の名無しさん:03/04/12 21:58 ID:PuAkZr83
都合で今、糖尿専門の病院じゃないとこに行っているのですが、低血糖を起こすとすごく問題視する人がいます。
糖尿病について(特にIDDMについて)あまり詳しくはない気がします。
私はIDDMなので血糖は変動しやすいし低血糖はきちんと対処すればいいと思うのですが・・。

低血糖は毎回同じ時間に起こす訳でもなく、ちょっと多めに動いた時が多く、またインシュリンを下げてしまうと高くなってしまうので変えない方がいいと思うんです。
こういう場合ってどうしたらいいでしょうか?
29 ◆JWPaeN65Rw :03/04/12 22:04 ID:qU8NbRp/
1型に低血糖はつきものです。
おっしゃるとおりきちんと対処すればいいと思います。

低血糖を一度も起こさない人は
コントロールがず〜と悪い事が多いですね。
特に1型の人は動いた時に下がるので、運動量が増えそうな時は
少なめに打つように指導しています。
午後の運動量が増えそうなときは昼のR又はQを少なめに打ちます。
30卵の名無しさん:03/04/13 13:12 ID:ttQjjFUc
>>28

BS 1 mg/dl ってのはどういう全身状態なんでしょうか。
興味があります。どうやって測定したんですか?

別のスレに書いたけど、わたしの経験した最高値は 1700 mg/dl でした。
いままで負けた覚えはなかったけど、2300 には負けですね。
負けっつーのがなんだかわからんけど。
31卵の名無しさん:03/04/13 21:59 ID:kL2UvnU2
>>29
レスありがとうございます。
いちおうDM医さんのように理解ある先生に主治医になっていただきたいですねー。

昨日は部屋の大掃除してたら、就寝後Lowまで下がってしまってしまい、ブドウ糖10g×2袋飲んだのですが、2時間後また35なので、ブドウ糖1袋のんでちょっとお菓子(人形焼5個)食べたら朝299!
低結党後の高血糖って毎回きてしまいます。はぁ〜鬱。
32いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/04/14 20:10 ID:Nl6LZnlg
>>30
今までに、血糖が一桁の人を3人みましたが
いずれも重症感染症がありました。10台(15mg/dl位)の人は内分泌異常でした。
どの人もそれまでインスリンは使用してない人です。

高血糖は医原性(利尿薬での引きすぎ)が多いですね。
33卵の名無しさん:03/04/16 07:46 ID:L+XMt6n2
 二次無効例のインスリン導入の基準なんですが、
 1)単純に血糖値で考える。
 2)HOMA-Rのようなインスリン抵抗性を考える。
 3)One-pointでもいいから、空腹時C-peptideを計って、分泌量を
勘案する。
のどれがベストでしょうか?
34卵の名無しさん:03/04/16 20:32 ID:7t/xrE2j
外来の内服薬の量とHbA1Cとかの推移をみて。っていうアバウトなのではだめですか?
患者さんにデータを見せて納得させないといけないからなぁ。
スマソ
35卵の名無しさん:03/04/17 00:16 ID:wy0dUOqD
>33
はずかしながら、まだ糖尿病性専門医を取っていないものです。
私も、はっきり分からないので、自分の考えを書きます。
とんちんかんかも知れないので、分かる方、意見ください。
まず、1)から3)への意見です。
1)単純に血糖で考えるには、むずかしいのではと考えます。
2)意味あると思います。しかし、HOME ratio 以外に、
インスリン抵抗性の指標として、一般的に使ってるものありますか?
あったら、教えてください。
3)One-pointでもいいから、空腹時C-peptideを計って、分泌量を
勘案する。は、意味がないと思います。あえて、one point でとるなら、
早朝空腹時IRI を測定し、基礎分泌を見るなら有意義ではないかと思います。
インスリンを使用していないのだから、IRIを測定するのが一般的でしょう。 
 SU剤二次無効とは、(1)膵臓の疲弊、(2)インスリン抵抗性増大の
二つが原因とされています。
二次無効例のインスリン導入の基準は、意見分かれているのでなんとも
いえませんが、1つ言えることは、日本で強く主張した、河盛先生の
二次無効改善のため、早期にインスリン抵抗性解除のため、一時早期に
インスリンを導入するという考えは、すばらしいと思います。早い人だと、
10日ぐらいで、内服に戻せるからです。
私が、二次無効と考えられる患者さんに対する治療を書きます。
@オイグルコン、ダオニール(ゾロのパミルコンなど)を 7.5mg/日
使っても血糖コントロール不良な方。10mg までいかず、インスリン導入
するべきでは?しかし、入院して、食事、運動療法をしっかりやると
結構下がるが。
A食事負荷をする。食前、60分、120分の IRI を測定し、追加分泌能をみる。
BHOME-R を計算し、インスリン抵抗性をみる。
C24時間のC-ペプタイドをみて、インスリン分泌能(基礎分泌+追加分泌)を
みるのが、いいのでは?

36 ◆JWPaeN65Rw :03/04/17 01:31 ID:QoZIQCX7
パート1で言いましたが私は二次無効という言葉は使いません。
しかし教科書的には・・・
広義の二次無効の主の原因としては、食事療法の乱れ、運動不足があります。
こういう時はそれをただせばよくなることがあるのでインスリンは必須ではないと思います。
私はあまりカワモリ先生派ではないので・・・
2)のようにHOMA-Rが高ければ、
(実は私はHOMA-Rなんて計算していませんが・・・)
むしろしっかり食事療法と運動療法をすれば改善すると考えています。
一般的には早期にインスリンを使いインスリン抵抗性を改善させてその後に
SU剤を・・・となってますが。
しかし、中には明らかな原因が見あたらないのに薬が効かなくなることがあるらしいです。
これを狭義の二次無効といいます。
狭義の二次無効の原因としては、膵臓からのインスリン分泌能力が次第に低下してきていることが
もっとも考えられます。その場合HOMA-Rは低くなります。
こんなときは、インスリン導入がよいかもしれません。

ただ私が一番重視しているのは、その患者が何を求めているかです。
患者さんが望んでないのにすぐに無理にインスリンは使用しません。
内因性インスリン分泌、肥満度、年齢、血糖(HbA1c)、現在の合併症、
感染の有無、病歴を踏まえ患者と良く話し合って決めることが大事と思います。
あまり解答になってなくてすみません。
37卵の名無しさん:03/04/17 02:07 ID:A2R6Ct8F
>>35先生、>>36先生
 ご貴重なご意見ありがとうございます。
 昔々、河盛・七里両氏が主催する研究室のある医局で研修はしておりました
ので、入院でのいろいろなDMのコントロールは教えていただいたのですが、
さて、診療所の外来となると、十分な情報を得ることはいささか難しいのです。
 身長、体重、FBS、空腹時のIRI、食後のBS、IRI、そしてHbA1c
ぐらいは病歴の中で測定できそうですから、インスリン抵抗性、分泌能を勘案
しながら、SU、BG、α-GI無効例には、インスリンで行ってみようと思い
ます。
 ガリガリでも「もっと食事を、運動を」と言われて、うちの診療所に足に蜂
巣炎と作ってやってきた高齢のDM患者がおりましたものでご質問させていた
だました。
38山崎渉:03/04/17 13:07 ID:JYiE5ZAo
(^^)
39 ◆JWPaeN65Rw :03/04/17 23:04 ID:QoZIQCX7
河盛先生 七里先生 門脇先生
みなさん話上手ですよね。
それぞれ インスリンのポケット 熊本スタディ PPARγ
が何度も必ずでてきます。
40卵の名無しさん:03/04/17 23:31 ID:Z72LZx9F
このあいだ卒業アルバム久しぶりで見てたら、かわいい門脇先生が写ってた.
41卵の名無しさん:03/04/18 17:56 ID:m2mq7m5o
>>36 : ◆JWPaeN65Rw
>パート1で言いましたが私は二次無効という言葉は使いません。
そのパート1が過去ログに入っててみれませんね。よかったらコピペして頂けませんか?
42 ◆JWPaeN65Rw :03/04/19 10:36 ID:M161REuP
>>41
広義に二次無効とは、SU剤を使っていて効かなくなった(HbA1cが上昇してきた)
という意味ですよね。この時はインスリンを使って・・・
という風になってますが、臨床的には、ほとんどのケースは食事療法や運動療法が
できてない事が多く狭義の二次無効は少ないと思います。
すべてを「二次無効」と言って括ってしまって すぐにインスリンを使うことには
賛成できないからです。特に肥満傾向の方は長期的に考えて、食事や運動にこちらのパワーを
そそぎたいからです。
43卵の名無しさん:03/04/20 01:23 ID:mkqwxUFN
>>42
 現場で見ていると、普通のGPでは、インスリン抵抗性上昇型や分泌遅延型
のタイプに、どんどんSU剤を増やしたり、インスリン投与量を増やすことを
やっていらっしゃる方もいますし、逆に、ガリガリに痩せているのに、「もっ
と運動療法、食事療法」と指導している方もいらっしゃいます。自前のインス
リン分泌量に身体の大きさを合わせろと言うことでしょうか?
 もう少し、病態生理学的に沿った治療法を行えば、効率がいいと思うのです
けれどね。
44山崎渉:03/04/20 01:29 ID:stACU++h
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
45あっくん ◇bBolJZZGWw:03/04/20 02:59 ID:VIfJjf83
専門の先生方へ質問です。
BG、アクトス、アマリールなどでインスリン抵抗がどれくらい
改善するのでしょうか?
よろしくお願いします。
46卵の名無しさん:03/04/21 12:20 ID:QZKqJt1n
ケースバイケースです。
47卵の名無しさん:03/04/23 16:21 ID:ZoBRfxJE
数値的に最も下がるのは悪トスでしょう。
48卵の名無しさん:03/04/24 15:40 ID:q5qcWZ2M
>>44
ぬるぽって何?
49卵の名無しさん:03/04/24 15:50 ID:NwMUV6y9
BGが一番安い、というのはつぶクリの戯言でした。
50卵の名無しさん:03/04/24 17:42 ID:q5qcWZ2M
うんうん。
BGがやすいよね。
51卵の名無しさん:03/04/24 20:57 ID:mu+1oUFW
グリコラン、メルビン (250mg) で 11.10円。
アマリール (1mg) 26.70円。
ベイスン (0.2mg) 63.60円。グルコバイ (100mg) 62.60円。
アクトス (30mg) 215.50円。
でした。(ちょっとふるいけど、今日くんの 2001年版です。)
52卵の名無しさん:03/04/24 22:33 ID:q5qcWZ2M
あまりーるも結構安いんだね
53なんちゃってDM医:03/04/25 22:10 ID:OMLu3+wc
でも、痩せてる人にBG使わないでね。
54研修医:03/04/26 02:45 ID:KxkfA/5t
恥ずかしながらHOMA−Rについては知りませんでした。

ヤフーで調べたら↓こんなのありました。
http://www.nnpro.jp/dm/ditn/ditn_2002_5/ditn_q-a01.html

何かの検査項目かと思っていたら、FBSとIRIから計算する
ものだったのですね・・・・。

他にもグルコースクランプ法、経静脈ブドウ糖負荷試験の
ミニマルモデル解析、SSPG(steady state plasma glucose)法
などがあるようですが、一般の外来診療(診療所など)でこれら
の方法は可能なものでしょうか?

また、HOMA-Rの正常値、というか、以上と考える目安は
やはり2.5〜3.0などと考えても良いのでしょうか?
55卵の名無しさん:03/04/26 15:37 ID:OAka/NJT
SMBGにおいての測定結果で、例えば、同時再現性が何%以内ならその測定器は正確であると言えるのでしょうか?
どなたか詳しい方教えて下さい。
56卵の名無しさん:03/04/26 21:46 ID:OAka/NJT
.
57 ◆JWPaeN65Rw :03/04/27 14:42 ID:Y456w+o0
>>53
確かに太った、比較的若い、合併症のない患者に
内服を投与開始するとしたら、BGを使ってますが
やせ型にも、時にSU剤に加えて使うことも希〜にありますが
いけないでしょうか?
>>54
外来でも簡単にできるようにHOMA-Rが開発されたのだと思います
グルコースクランプなんて、できる病院はかなり限られています。
一般の外来ではHOMA-Rと75gOGTT位でしょうか。
>>55
よく分かりません。
58おっさん:03/04/27 15:19 ID:Vs6i91xB
SMBG測定などで出てくる用語でS.D.(標準偏差)C.V.(%)とかありますが、この意味と求め方ご存知な方いませんか?
又、静脈血漿値、血漿値、全血値、毛細管血漿値など、どの値がどんな影響でどのくらい違うかそれぞれ知っているかたおられませんか?
教えて下さい。
教えて下さいばかりで申し訳ございません
5953:03/04/27 15:24 ID:RgNR03Vc
>>57
BGは、糖利用効率をマイナスにさせるような薬ですから、やせ型の人には他の方法で糖代謝を改善させた方がいいと私は思います。
あと、ミトコンドリア遺伝子異常も(遺伝子検索をしなければ)完全には否定できないですし。(もちろん肥満型でもそうですが、安全域を考えると、特にやせ型は注意が必要という意味)
ただ、先生のように、インスリン抵抗性も考慮した上で、BGを選ばれるのであれば、あえて否定はしませんが、私が、糖尿病が専門外の先生に説明するときは、やせ型の人にはBGを使わない方が無難だと説明しています。
(私自身は、やせ型でインスリン抵抗性の高い人には、アクトスを考えます。)
60卵の名無しさん:03/04/27 16:56 ID:sWTiyiKG
>>54
 とにかく、515円出せは、「糖尿病治療ガイドライン」は購入できる
よ。HOMA−Rの話も掲載されているから、まずそこから始めましょ。
61名無しさん:03/04/28 03:19 ID:WQory6vT
抗GAD抗体の検査って保険診療で出来ますが(190点)、どんなタイミングで
検査してますか?初診蒔DM疑った時?DMの診断がついた後、IDDMとNIDDMの鑑別の為?
、NIDDMでも抗GAD抗体異常がでたら将来IDDMに移行する可能性がある?ので経過を追うため
検査する?
62卵の名無しさん:03/04/28 14:47 ID:KkytfR8H
>>58
S.D.(標準偏差)は高校の数学の教科書にも載っていますよ。別に医学知識ではありません。

>>61
年齢でしょうか?40代以下なら調べています(念のための要素が強いです)。
あと、IDDMを疑った時とか。
63卵の名無しさん:03/04/28 20:34 ID:SoehxRF3
>>61
DMの確信ついたら、なるべく検査するようにしてます。
軽度でも陽性なら、その後の治療方針変わってくるし。
念のため・・でも、たまに予想外の陽性あります・・
64 ◆JWPaeN65Rw :03/04/28 20:38 ID:tdPemRTs
>>61
ほとんど全例に検査してます。
と書くと、かなりお叱りを受けると思いますが書いてしまいました。

以外にこんな人が、、って時にGAD陽性の事もあります。

現在、インスリン分泌が保たれていて、GAD陽性の人に
インスリンを使用した方がいいのかどうかというstudyをどこかがしていました。
中間報告ではインスリンを使用したほうが良いって感じでした。
65 ◆JWPaeN65Rw :03/04/28 20:39 ID:tdPemRTs
もちろんDMの診断がついた後です。
6663(=なんちゃってですいません):03/04/28 21:37 ID:c52KA5n2
ほとんど、同じ時間で同じようなことを言うとは、気が合いますね。(63の1行目訂正させてください。×確信 ○確診)
>中間報告ではインスリンを使用したほうが良いって感じでした。
2年前ぐらいの学会の時だったと思いますが、抗GAD 10以上は、有意差を持って、インスリン早期使用群が、長期的にコントロール良好に保たれていたとおぼろげながら記憶してます。(逆に1桁の軽度陽性では有意差なし)
私の考えでは、軽度でも陽性であれば、SUは使用せず、食事・運動(α-GIまでは可)でコントロールが保てなくなるようであれば、
患者さんに説明の上で、少量でもインスリン導入を勧めています。
(なんちゃっての上に、不勉強でソースも示せず、偉そうに言ってすいません)
67なんちゃってDM医:03/04/28 21:59 ID:c52KA5n2
連続書き込みですいません。
一つ質問させてください。
抗GAD抗体が、極軽度でも陽性であれば、1型糖尿病と言っていいんですよね?(というより、診断基準上そういわざるを得ない?)
(インスリン分泌能が保たれていれば、1型糖尿病インスリン非依存状態)
68卵の名無しさん:03/04/30 19:13 ID:el60uk51
はら減った
69卵の名無しさん:03/05/01 15:43 ID:n/njP5gI
>>67
そんなことは百も承知かもしれないが、T型・U型は病因から分類した基準。
NIDDM・IDDMはインスリンの投与が生存に不可欠か否かで分類した基準。
大規模プロスベクトスタディーや基礎研究からのアプローチには前者のほうが2群を
クリアーカットに分けられるので今は学会で前者を使っているにすぎない。患者個人の
治療選択を考える・他医に解りやすく病状を伝えるという利点から言えば絶対に後者。
まあ医師板でも旧分類なんかを専門医が使ってるとは?なんて変なレスをみかける
けど研修医か研究室引きこもり院生の意見としか思えない。
10年ぐらい前の学会の抄録だとわざわざNIDDM(T型)みたいな書き方で症例が
提示したあったように思う。
あなたの言う症例はT型(現在はNIDDM状態)ということでいいと思う。
70卵の名無しさん:03/05/03 22:58 ID:5DS/sgOq
age
71 ◆JWPaeN65Rw :03/05/05 19:37 ID:pE8unPaS
みなさんおっしゃるとおり、
1型でインスリン非依存の人も
2型でインスリン依存の人もいますよね。
72卵の名無しさん:03/05/05 19:59 ID:N+/FOwx5
お邪魔します。
一応、インスリン依存型糖尿の患者です。
>>71
依存型って2型でしたっけ?
逆だった気もしますが。
紛らわしいので、いつも人に話すときは、依存型とか小児糖尿だとか
表現してますけど。
7372:03/05/05 20:18 ID:N+/FOwx5
スマソ。
前,読んでなかった。
74 ◆JWPaeN65Rw :03/05/05 22:01 ID:i2fn1bCH
前スレにも書きましたが
医者以外の人は普通は
1型=インスリン依存型
2型=インスリン非依存型
と覚えておいてもいいと思いますよ。
7572:03/05/05 22:11 ID:WK58qmWv
そうなの。
ところで、糖尿病なりたての人って、
人生終った見たいな感じになりません?
定期通院の時「何で私がこんな病気なったんだ〜。」
見たいな話しをされて、イライラするんですが、
何とかなんないですかね。
76卵の名無しさん:03/05/06 02:42 ID:7haNCsj6
>>75

お気の毒ですが、病気がわかったのはいいことです。
主治医と相談の上、十分なコントロールを行ってください。
そうでない場合は当方がお待ちしております。

透析病院主治医一同
77通りすがりDM医:03/05/06 22:05 ID:z8WY2wdf
>>76
ブラックジョークにもならんレスはやめれ。
78 ◆JWPaeN65Rw :03/05/07 22:40 ID:oZuXSFTS
書くことないですがあげます。
7976:03/05/07 23:18 ID:3LDllHF5
>>77

べつにジョークでもなんでもない正直な意見ですが。
8072:03/05/08 23:57 ID:HV6bTKQ7
>>76
今度「悲観的な人」似合ったら、
透析医が、
お気の毒ですが、病気がわかったのはいいことです。
主治医と相談の上、十分なコントロールを行ってください。
そうでない場合は当方がお待ちしております。
とかジョークにもなら事を言ってたぞ。
もっとも私もこう見えても糖尿病歴長いけど、別に人生変わんない。
本人の性格次第で、人生の見方が変わるのは、健康でも持病もちでも差は
無いよ。
と答えておきます。

81通りすがりDM医:03/05/09 00:25 ID:7kg3WvtQ
>>76>>79
なら、医者やめれ。
82 ◆JWPaeN65Rw :03/05/10 17:34 ID:YXc7Ak3B
表3って若い人はもう少し摂っていいような
気がしませんか?
83あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/11 14:12 ID:dZjn0ey+
フリースタイルしか使ったことないんだけど、
フリースタイルの売りは、「少量の血液で可能」だったけど、結構な量を吸わせないと反応ないよ。
あと、フタを開けっ放しにしてセンサーに湿気を吸わせると使えなくなるみたい。
84卵の名無しさん:03/05/11 14:18 ID:tTtZoTdA
>>83
手技が悪いのです。
何のためにケースに入っていると思ってるんですか?説明書をよく読んでください。
85あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/11 14:25 ID:dZjn0ey+
つか、フタを半開きのままで半日放置しただけだけどね。

少量の血液ってのはウソぽくない?
86卵の名無しさん:03/05/11 14:28 ID:wZIHjben
>フタを半開きのままで半日放置しただけ”だけ”
だけじゃないだろ、だけじゃ(呆
87卵の名無しさん:03/05/11 18:19 ID:tTtZoTdA
>>83
> フリースタイルしか使ったことないんだけど、

よくみたら、フリースタイルしか使ったことないのに、量の多少を云々できるとはやはりあっくん。
まじめにあいてするんじゃなかった。
88卵の名無しさん:03/05/11 22:26 ID:E4ToAd1D
ウチの主人が糖尿のくせに(会社の健康診断で発見)
全然病院行かず、行かないので検査も当然受けていません。
「ワシもうあかんな。もうすぐ死ぬな」と言いながらポテチを
むさぼりくう姿を見ると、どつきたくなります。
いくら言い聞かせても聞く耳持たず。
もっと症状がひどくなって自分から「病院行こう」と思わせるまで
ほっといたほうがいいんでしょうかね?
89卵の名無しさん:03/05/11 23:08 ID:tTtZoTdA
>>88
どついていいですよ。
症状が出てからだと、苦労するのは本人よりもご家族です。
神経障害、網膜症、腎障害。早めに治療を開始するに越したことはありません。
90卵の名無しさん:03/05/11 23:22 ID:E4ToAd1D
>>89
レスありがとうございます。主人がゴソゴソとお菓子を食べようと
すると、子どもたち(3人)が飛んできて「おとうさん、お菓子食うな!」
と取り上げています。家ではお菓子,ジュース類は一切買ってませんが、
主人が仕事の帰りにコンビニで買ってくるのでタチ悪いです・・・。

主人の妹が看護士なので注意してもらうのですが、素直に聞くのはそのとき
だけで(聞くだけで実行しない)あとは「忙しいから病院行くヒマがない」
等とのうのうとほざいてます。
食事前にキャベツを食べるといい、と聞いて無理やり食べさせてます。

>症状が出てからだと、苦労するのは本人よりもご家族です。
自分で治そうとする気のない人のために苦労したくないです、ホント。
何とか脅してでも首に縄くくりつけてでも、病院へ引っ張って行きます。
91卵の名無しさん:03/05/11 23:25 ID:GpZ6I2Y4
旦那さんは何歳ですか?>90
92卵の名無しさん:03/05/11 23:38 ID:E4ToAd1D
>>91
ウチのダンナは43歳です。9月で44になります。
2年前の定期健康診断でも「要再検査」の紙もらって、その時は
こっちがやかましく言ったら、やっと病院行ってきました。
その結果、「境界型」と言われたそうです。食事,運動で様子を見て
下さいとかで、薬はありませんでした。
それで安心してしまってるのか、今回も「どうせ境界型やろう」と思い
こんでるふしがあります。
主人の母が糖尿病で入院経験もあります。(今は別の病気でずっと入院中)

一度家族に隠れてアイスキャンデーを食べてて、血糖値が急激に高く
なりすぎて意識がなくなってしまい、病院にかつぎこまれた経験あり。
(主人の母のことです)
糖尿病は遺伝するんですか?

いつも長文すみません・・。
9389, 91さんとは違うんですが:03/05/11 23:47 ID:mxPh2hI1
>>92
家族内集積(遺伝的素因によるもの)は非常に高いですよ。
あとはどうしても、食習慣も親に似てしまうということもあります。

身長・体重はどうですか?
太めならばまずは体重コントロールが肝要かと。
他の臓器に問題点がなければ、やっぱり運動第一ってことに
なるんじゃないでしょうかね。

いまも境界型という状況であるならば、無理な食事制限はかえって
拒否感を強めるのでよくないかもしれません。
94卵の名無しさん:03/05/12 00:04 ID:NUyNHaXO
>>93
貴重なアドバイスありがとうございます。
身長は166cmで体重は72sです。明らかに太りすぎなんですけどね。
食事の好みですが、やはり主人は母とよく似てます。
味見もせずに料理にソース,マヨネーズをこれでもかってくらい
かけます。食事だけでは満足できないのか、必ずお菓子(スナック菓子)を
食べようとしてます。

子どもに阻止されるため、その時はあきらめますが子どもが寝た後、
食べてます。いくら言っても聞いてくれないので、もう何も言ってません。
あまりやかましく言わないほうがいいのでしょうかね?
逆ギレするとあとがややこしそうですもんね。
配達の仕事してますので、それほど運動不足ではないと思います。
(坂道や階段がたくさんあるところなので)

でも今、主人に倒れられると私たち家族も困るので必死です。
9589, 91さんとは違うんですが:03/05/12 00:13 ID:Eg+CStOI
>>94
なるほど。
であれば、お母さんがもしインスリン注射をしていて
血糖測定器を持っているのであれば、それを借りてきて
朝起きたときや、食後に血糖値を測ってみるといいかも
しれませんね。

お金に余裕があるのであれば(失礼なものいいをお許し下さい)
血糖測定器は処方箋薬局に置いているところが多いので、
購入されてもいいかと思います。本体は\15000くらいです。

血糖値が200以上であれば糖尿病とほぼ診断できますので、
風邪などで病院に行く際にでもついでに糖尿病である旨言って
採血もしてもらうのがいいかもしれません。
96卵の名無しさん:03/05/12 00:33 ID:VmWjgeTj
ちゃんと医療機関に行きなさい.専門医のいるところじゃないと無意味なことが多いが.

糖尿病は遺伝疾患です.
糖負荷試験をするとインスリン分泌能が分かりますが、インスリン早期分泌の低下が見られます.
これが見られる人とない人がいますが、若い頃から(おそらく子供の頃から)見られます.
ほとんどの場合、糖尿病を発症してくるのはインスリン早期分泌の低下が見られる人です.
若いうちはインスリン感受性がよくて血糖は抑えられますが、
インスリン感受性が低下する状況が追加されると血糖が上がってきます.
肥満、運動不足、脂肪の増加、筋肉の減少、感染症、ステロイドホルモン、などで感受性が低下します.

まだ糖尿病に至っていない境界型の患者でも、動脈硬化はどんどん進みます.
脳梗塞、心筋梗塞は、血糖に異常のない人よりはるかに多い...ということだから早めに行きましょう.
97卵の名無しさん:03/05/12 00:37 ID:hA6QKQBn
>あっくん
>>96読めよ。
98卵の名無しさん:03/05/12 00:38 ID:NUyNHaXO
>>95
ハイ、でも主人の母は四国にいるので借りるのは無理として、
血糖測定器なるものが薬局で売ってるなんて、初めて知りました。
¥15000ぐらいなら何とか買えそうです。
素人でも簡単に測定できますか?血を採らないといけないんですよね、当然?
(ちゃんと採れるか心配)
2年前に病院で検査してもらった結果は、確か198ぐらいでした。(血糖値)
なんせ、これ以上は「糖尿」となる数値の「−2」だったのは間違いないので。
それから生活習慣も改まったことはないのでもう「糖尿」になってるとは
思います。私にも責任はありますがね。

「グァバ茶」という、糖分の吸収をおさえる効果があるというお茶を買って
昼食時に飲んでるそうです。
他の症状で病院へ行くついでに、採決してもらうのはイイですね。
早速主人に言ってみます。
ご親切にありがとうございます!
99卵の名無しさん:03/05/12 00:42 ID:NUyNHaXO
>>96
やはりコワイ病気ですね。「糖尿病」って回りでもよく耳にする病気ですが
いざ自分の家族が実際かかってしまうと、どうしたらいいんだろう
どうやって病院へ連れて行くか・・と考えてしまいますね。
10089, 91さんとは違うんですが:03/05/12 01:31 ID:Eg+CStOI
>>98
198ですか。そうなると確かに現状では糖尿病の域かもしれませんね。
(といっても、境界型であろうと糖尿病であろうと治療すべきなんですが)

糖尿病は現在、”治る”病気ではないので、ともかくご主人のモチベーションを
高めて、定期的通院を継続することが最も重要です。
一度、病院に行けばそれで済む、ってものではないという意味です。

その辺をうまく誘導(というと聞こえは悪いですが)して、2カ月なり
3カ月なりにいっぺんでも通えるようになるといいのですが。
押してもダメなら引いてみな、なんて言葉もありますから、
強くごり押しするだけじゃなく、懐柔してみたり、泣き落としを
使ってみたり、とか。

ぜひ頑張ってください。
101卵の名無しさん:03/05/12 07:51 ID:VmWjgeTj
子供とか孫との関係で話をするのがコツみたいですね.
配偶者を持ち出しても全然きいてくれないのが、孫の成人式なんて話すると素直になる.
102卵の名無しさん:03/05/12 10:34 ID:emolWQ+2
このペ−ジには笑った!
http://www.ihealth.co.jp/main/ages/senior/002.html

高血圧の為のレシピが書いてあるが、読んでいくととんでもない文がある
103卵の名無しさん:03/05/12 12:28 ID:Enq0kdaG
玉葱って・・・
104卵の名無しさん:03/05/12 12:51 ID:Eg+CStOI
>玉葱は7mm厚さの輪切りにしておきます。
>陰茎の支配神経、血管、組織などの障害や内分泌機能障害により
>充分な勃起が得られず性交ができない。

凄い脈絡のなさだなー
105名無しさん:03/05/12 14:38 ID:Ch+HwuXz
40才代で糖尿病になると、合併症が出てくると厄介だね!
    奥さんの性生活が、ピンチになるよ!神経合併症でインポテンツ(勃起しなくなる)
    と将来辛いよ。早めに御主人内科の糖尿病専門の医師に受診させるべきだね!
106あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/12 16:11 ID:SfrHh8LB
>玉葱には、血栓を予防する効果や発汗作用があります。
これはいいことを聞いた。
107卵の名無しさん:03/05/12 19:24 ID:NUyNHaXO
>>100 >>101 >>105
レスありがとうございます!
やはり子どもより孫はかわいいそうですね。今度、孫の話でもしてみようかな。
「孫の顔をみるまでは生きる」なんて本人は言ってます。

>奥さんの性生活が、ピンチになるよ!
今でも充分レスなので、その点は全く心配してませんです(w
それより主人が倒れて収入が途絶えてしまうほうが心配かな・・・。
108いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/05/12 19:55 ID:z7BbAzG0
早くだんな様が病院に行くといいですね。
109卵の名無しさん:03/05/12 19:59 ID:NUyNHaXO
そうなんですよね。自分から「行こう」って気になってくれれば
言うことないんですけどねえ。
11072:03/05/13 23:32 ID:Rfjpez/4
ここのスレッド実は、年上しかいない?
私、病歴は、19年ですが、年齢は、20代前半です。
ちゃんと就職して、会社員もやってるし、一人暮らしも
してるけど、糖尿病て、そんなに恐ろしいものか?
めんどくさいこともあるが、慣れればどうって事無い。
インスリン注射も、歯磨きと大差ないと思うが....。
糖尿病に限らずだけど、「早めに発見、早めに慣れろ。」
これ鉄則。
ちなみにこれは自慢だが、ヘモグロビンA1cは、6.2%以下を
キープし続けている。
コツは、遅延型(私は、ノボレットN)のインスリンをうまく
利用すること。(体質によるので安易に増減してはいけません。)
後は、「気合い」
気の持ちようだって病気なんて。
111卵の名無しさん:03/05/13 23:42 ID:5NQ89G5K
>>110
それは凄い!<A1c 6.2%以下
低血糖は起こしてませんか?
確かに自分なりのやり方を身につけるのが重要ですよね。
ぜひ、経験談をお聞かせ下さい。

あと、ちょっと細かいことですが、Nは遅延型ではなくて
中間型ですね。
112卵の名無しさん:03/05/14 00:22 ID:aF2wi5U+
皆さん、アクトスとかBGとかはいつ(どの段階で)導入してますか?
1139年目DM医:03/05/14 00:31 ID:OhOJTpud
>>112
BGは発症前から使ったら、ヨカッタ!っていデータが出てたよね。
あと、薬出さないとドロップアウトしちゃう人が多いので、
ごく少量でかなり早い段階から使ってます。
んで、データ見ながら、ちょっとずつ増やしたり、組み合わせたり。

反対にα-GIは2型の早期には使わないっす。
むしろ、1型にこそ適応があるんだろうな、と。

教科書的なやり方ではないですね。

あーそれにしても。
ノスカール、なんで発売中止になっちゃったんだろうな。。。
アメリカの陰謀じゃなかろうか。
114都会ビル診:03/05/14 00:54 ID:57DJdgz6
>>113

アナログが出たから1型でのα−GIの必要度が減った気がするが。
胃切除後のダンピング防止に少し役立つ。
ノスカールは三共の自主的な中止だったよね。
メーカー怖がりすぎだよ、パナルジンの方が怖いし。
1159年目DM医:03/05/14 01:02 ID:OhOJTpud
>>114
>アナログが出たから1型でのα‐GIの必要度が減った気がするが。

確かに。
ただ、食前や夜間低血糖防止にもなるので、Q+αGIって使い方も
してます。割といい感じです。

それにしても、アクトスはむくみ出過ぎ・・・。
少量ノスカール、結構、好きな処方だったのになー。
116都会ビル診:03/05/14 01:43 ID:57DJdgz6
>>115
なるへそ
最近はむりやりアナログを無消毒・衣服の上から注射で食事直前にと指導。
半分の人は針を毎回換え、4-6回刺してから変える
もちろん消毒はしない。
でテーブルに着いてからコソーリ注射できるので良いと思う。

最近は食べる量に比例して自己判断で単位を決められるのだ
117都会ビル診:03/05/14 14:11 ID:M/rTbE0Z
意味が判りにくい書き方をしてしまった

注射針が極細になり、穿刺部からの出血が無い
消毒の為のアルコールの皮膚炎や擦過によるマイナス面が大きいので
最近は無消毒+衣服の上からの注射を指導しています。

それでも半分の人は針を毎回換え、半分の人は4-6回刺して針先が痛くなってから換えています。

外出先や人前でもコソーリ注射できるので良いと思う。
118あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/14 14:42 ID:VusHHlvD
専用電極ニプロフリースタイルセンサー500枚入¥62,500円
これを少しでも安く入手出来る所はないですか? 東京だったらドコでも行きます。
[email protected]
119卵の名無しさん:03/05/15 10:27 ID:p49Q58AU
これイイかもしれない?。
http://www.asahi.com/science/update/0513/001.html
120あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/15 15:36 ID:RbumU9/g
専用電極ニプロフリースタイルセンサー500枚入¥62,500円
これ新宿区のかちどき薬局だと定価なんだけど、割り引いて売る所はないかなあ〜
121卵の名無しさん:03/05/15 16:15 ID:tUFoCkh4
プロ向きの価格は、バラバラだろうけど、1枚75円前後じゃないか?
でもなあ、
正しい使い方と考え方を知らずに買っても無駄だよ.
こんなに食べてもこの程度か、なんて安心する為なんだろ?
そうやって自費で血糖はかっててうまくいってる人は少ないよ.ダメになる方が多い.

カロリー計算して、食品と血糖上昇のパターンを覚えて、運動量も定量化して、
その上で、つぎの食前血糖を予測しつつインスリンを打つ為に使うもんだ.
そういうことをしてるIDDM の患者さんは、下手な医者よりこの病気に詳しい.
あっくんとは違う.みなさん真面目で本気だ.
122あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/15 17:30 ID:RbumU9/g
>>121
>こんなに食べてもこの程度か、なんて安心する為なんだろ?
まさにその通り。
結局、
・糖尿は血糖値を常に140以下に押されればいい。
・血糖値が一番上がるのは食後2時間。
・だから、食後2時間の血糖値を測ってそれが140以下なら、それでOK
って認識してるんだけど、ダメかな?
123卵の名無しさん:03/05/15 17:33 ID:Fe3hyVD4
・血糖値が一番上がるのは食後2時間。
 ↑
間違い
124あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/15 17:38 ID:RbumU9/g
じゃ、いつよ?  >>123
125卵の名無しさん:03/05/15 17:58 ID:Fe3hyVD4
人に物を聞くのには礼儀ってもんがあるだろが。
126あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/15 18:09 ID:RbumU9/g
つかこの男はむこうのスレでも根性曲がってて話にならんなよね。 Fe3hyVD4
127卵の名無しさん:03/05/15 18:12 ID:gyQkZuxO
いいじゃん、いいじゃん、間違った知識を盲信しても自己責任なんだからほっとけば。
128スキン皇子:03/05/15 18:22 ID:HXhUg41I
>121
インスリンを打ってないので、自費で測定器を買って、食後2Hをチェックして
食事20単位と有酸素運動をしていますが、前向きに努力してるつもりですよ。
食事と運動で血糖値が下がってくると精神的にも楽ですし、さらなる励みにも
なります。

ところで食後2Hで測定するのは間違いなのですか?
129卵の名無しさん:03/05/15 18:32 ID:tUFoCkh4
食事20単位と言われても身長と運動量が分からないと評価できないよ.
130あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/15 18:44 ID:RbumU9/g
つか、スキンさんは薬を飲んでたら薬名を教えて下さい。
131スキン皇子:03/05/15 19:16 ID:HXhUg41I
>129
医師の指示で1600kcal 自転車で時速20kmで2時間走行 腹筋200回
ダンベル運動20分 腕立て50回 スクワット50回

薬は飲んでませんです。
132都会ビル診:03/05/15 19:23 ID:8AxJyVV1
食後血糖のピークが何時になるかは、糖尿病医より消化器医が知ってるかも
1339年目DM医:03/05/15 19:27 ID:vIX9tcF7
>>128
食後2時間で血糖測定自体は問題ないと思いますよ。
ただ、血糖のピークは糖尿病じゃない場合は30〜60分で、
このピークが徐々に遅れていくのが糖尿病の人。
これはインスリン分泌が遅れるためだと言われてますよね。

ただ、一般的なコントロールの指標としてエビデンスが
証明されているのはHbA1cなので、これと自己血糖測定を
組み合わせて評価するのがいいかと思います。

ともあれ、>>131を拝見すると、
これほど自己管理ができる方でしたら、痛い自己血糖測定をせずとも、
食後の尿糖をチェックする(もちろん病院での採血は必要ですが)だけでも、
いいかもしれませんよ。痛くないし、コストもかからないし。
尿糖が出ないってことは血糖で160〜180を越えてないことに
近似できますから。
134卵の名無しさん:03/05/15 19:32 ID:tUFoCkh4
>>131
医師の指示って時に誤りであることがあって(初診で訊くとだいたい違ってる)
身長どれだけ?
135卵の名無しさん:03/05/15 20:51 ID:HXhUg41I
>133
レスありがとうございます、今後のコントロールの生かしていきます。
>134
身長は172cmです。
136卵の名無しさん:03/05/15 21:37 ID:tUFoCkh4
>>135 おっとっと、→ http://www.japha.or.jp/pdf/series13.pdf →p6
標準体重=22×身長の二乗=22×1.72×1.72=65.08
至適カロリーは運動量によって大きく変わりますが、
普通に勧められる1日1万歩の歩行であれば、
 至適カロリー=30×標準体重=30×65.08=1952 1920kcal 24単位の指示
ちょっとお年の方だと1日1万歩の歩行はやや辛いので6000歩程度で、
 至適カロリー=28×標準体重=1822 1840kcal 23単位
運動量がごくごく少ない or かなりのオーバーウエイトになっている人、
 至適カロリー=25×標準体重=1627 20単位
ということで、本当に1日1600kcal の食事でそういう運動をしているとすれば、
55キロ前後の、標準体重をかなり下回る体重に落ちてしまうだろうと思われます.
137卵の名無しさん:03/05/15 23:52 ID:iBUugRPK
検診で血糖は正常なんだけど尿糖がいつも3+・・
これって何?
138卵の名無しさん:03/05/15 23:56 ID:tUFoCkh4
腎性糖尿(疾患ではない)あるいは食後高血糖(糖尿病あるいは糖尿病境界型)
1399年目DM医:03/05/16 00:00 ID:k7PChToy
>>137
腎性糖尿といって、腎臓の問題で糖が尿に漏れ出す状態でしょう。
ただ、腎性糖尿の50%程度は数年〜十数年で、糖尿病を発症
するというデータもあるので、今後も要チェックです。
検診をお忘れなく。

それと、
空腹時血糖が正常でも糖尿病じゃないとはいいきれないので、
経口ブドウ糖負荷試験は一度は受けて下さいね。
140卵の名無しさん:03/05/16 00:01 ID:oVz4LmUs
腎性糖尿って?
141都会ビル診:03/05/16 00:11 ID:QwuTJQr9
>>139

そのデータは
健診で尿糖(+)の人の二次検査でFBSだけで
正常とされた人も含まれて50%ではないのかなぁ?
142卵の名無しさん:03/05/16 00:14 ID:84iAKMID
インスリン分泌遅延も血糖上昇もない腎性糖尿を経過観察する必要はないでしょ.
どうせ年1回は健診受けるでしょうし.
143あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/16 16:54 ID:hNvmugam
>>140
>腎性糖尿って?
これ見ればわかるかも。
http://www.nikkansports.com/news2/health/18/he18_24.html

>>131 :スキン皇子
>医師の指示で1600kcal 自転車で時速20kmで2時間走行 腹筋200回
>ダンベル運動20分 腕立て50回 スクワット50回
うわ〜、すごい。

>薬は飲んでませんです。
なるほど、そうですか。ちなみに皇子さんは自分が糖尿だと認識するきっかけは何でしたか?
僕は、じいちゃんの測定器で遊んでてヤバイってことになったんですが。
ちなみに空腹時は90なのですが、食後血糖が240ぐらい出るのです。
1449年目DM医:03/05/16 17:42 ID:k7PChToy
>>141
出展を探しきれないのですが、GTTまでやって腎性糖尿の確診を
付けた人が対象のフォローアップスタディでした。
文献を読んだ当時はマジかよ?と思いましたが、自分で健診業務を
やっていた時期には、なるほど思っているよりも多いもんだ、
と合点がいったものでした。50%という数字はいまだに「?」ですが。

>>142
まさしく。
通院による経過観察ではなく、
「年一回程度の」検診(健診ですね)をお忘れなく、
という意味で述べました。
言葉足らずでした。
145都会ビル診:03/05/16 18:51 ID:3/6o5Wga
>>144

そうですか、、、
注意して経過を見ます。

かつて IgA腎症も、ギランバレーも放置して良いと言われた歴史が有りましたが
新しい知見を吸収し続けねば...
146 ◆JWPaeN65Rw :03/05/16 19:33 ID:hpGpD+jj
腎性糖尿が糖尿に、なりやすいかどうか
ずっと興味がありましたが、
確かに50%はいくらなんでも、、、
って感じですよね。
病気の出発点が代謝ではなく腎の問題ですからね。
2年後にOGTTぐらいでフォローでしょうか?
147都会ビル診:03/05/16 21:59 ID:QwuTJQr9
30’60’90’120’のO-GTTをすれば実は境界だったって事も考えられますね。
うちでは60’120’しかしませんから、30’90’だけでBS180位のが有るかも。

以前ほどはHbA1cの検査機器・会社ごとのバラつきは無くなった様ですが、
初診時くらいは保険でフルクトサミンと同時算定させてほしいものだ。

ところで、うちで腎性の診断した人は(多分)全例1.5AGも正常だったと思うけど
腎性だけで1.5AGが10以下とかは珍しくないのでしょうか?
1489年目DM医:03/05/16 22:32 ID:k7PChToy
どうも調べてみると、OGTT時に尿糖が↑する群が特に要注意
なようです<腎性糖尿
一方、常時一定量の尿糖が排出される腎性糖尿群のDMの発症率は
健常者とかわらないってことみたいですね。

ただ、結論はいまだ出ていない、というのがホントのところでも
あるようです。

>>147
うちの県ではA1cとグリコアルブミンを同時測定しても、はねられませんよ。
1〜2カ月に一度の受診毎に、同時測定してます。
(・・・って、これって、ホントはダメなのかな??)
149都会ビル診:03/05/16 23:08 ID:QwuTJQr9
保険上は平成10.4の改定で
「HBA1cとフルクトサミンの同時算定は不可」になりました。
審査医が糖尿病に疎いとラッキー?です。

保険でもっとひどいのは
ドックの結果を持参した初診で、糖尿病の病名を付けて翌月にO-GTTは認めない。
初診月じゃないと査定されるみたいで、再審査に出しても「原審どおり」と。
150卵の名無しさん:03/05/16 23:40 ID:LegRVRw7
朝ご飯を食べて一時間ぐらいすると、すごーくだるくなって眠くなる。
これは?
151GP:03/05/17 02:22 ID:F7QKmXbV
糖尿病患者さんに朗報!もう直ぐ実用化!
           採血不用の血糖自己測定技術を東芝とシスメックスが開発!
           発売は2005年の予定!
           (2003年5月15日のMEDICAL TRIBUNE 51PAGEより)
152卵の名無しさん:03/05/17 03:31 ID:KTO/tVdC
もう針でプチッ!!!アイタタタタタ!!!!!!
ってしなくていいのねうれしいわあ。
153卵の名無しさん:03/05/17 12:15 ID:t7f7koq9
外来通院患者で、血糖測定したとき、血糖測定指導加算(1日1回400点・・・)と同時に、検査料(14点・・・)というのも算定できるのでしょうか?
154都会ビル診:03/05/17 13:12 ID:O+HinPT8
できます。

それとは別の話ですが
田舎の医療機関等で、未だに指導料を取っていながら

#注射器を自費で買わせる
#自己血糖測定器を買わせる。測定用チップを買わせる
#注射針を買わせる

という無知なのか悪徳なのか...という所が有りますから注意してください
患者さんも転医する時は、返却してください
155 ◆JWPaeN65Rw :03/05/19 01:13 ID:CqqSGhGG
確かに 居ますね。自己血糖測定器を買わせているところ。

早く採血不用の血糖自己測定技術が実用化されるといいですよね〜
1569年目DM医:03/05/19 01:18 ID:aGeUtmq2
2,3年前に腕時計型の24時間血糖測定器がFDAの審査を
パスしたって聞いたんですが、その後、どうなったんでしょう?
確かあれも採血式じゃなく、組織液の吸引式っていう触れ込み
だったと記憶してるんですが。
157卵の名無しさん:03/05/19 13:33 ID:GVi1U989
会社の検診で糖尿の初期といわれました。
病院に行ったところ、なにしろ体重を落とせと言われました。
で、質問ですが、
体重を落とすと、なぜ血糖値が下がるのか因果関係が理解出来ません。
どなたかお教え下さい。
158卵の名無しさん:03/05/19 13:50 ID:SEKTVPXf
>>157
体重が減ると、インスリンを受け取る細胞が減るから、インスリンの必要量が減ります。
充分にインスリンを出せない状態が糖尿病ですので、結果として血糖値が下がります。
簡単に言うとこうなります。

む、分かりにくい?
159レス有り難うございます:03/05/19 15:14 ID:GVi1U989
>>158
>体重が減ると、インスリンを受け取る細胞が減るから、
体重が減る=細胞がかかえてる脂肪が減る
であり、
体重が減る=細胞が減る
ではないと思うのですが、どうでしょうか?
1609年目DM医:03/05/19 17:31 ID:aGeUtmq2
>>159
ちょと専門的な話になりますが、
以前は「脂肪細胞は幼少時から数が増えることはなく、細胞内の
脂肪滴が増えるだけ」といわれていましたが、最近の研究で、脂
肪細胞自体の数も増えるということがわかっています。
(というよりも、生まれたり死んだりしているわけですが)

したがって、
 体重が減る=1)細胞1個あたりの脂肪が減る
       2)脂肪細胞の数自体も減る
というのが真実に近いことだろうと考えられています。

とまれ、体重を減らす→インスリンの効きがよくなる→
血糖もさがる→インスリン分泌も減る→体重が増えにくくなる
(゚д゚)ウマーという良循環になるわけです。
1619年目DM医:03/05/19 17:36 ID:aGeUtmq2
追加です。
インスリン分泌が減るとなぜ体重が増えにくくなるかというと、
「インスリンは血糖を下げるホルモン」と言われていますが、
本当は血管内から細胞内へブドウ糖を上手に取り込ませてあげる
というのが役目です。で、結果として、血糖(=血管内のブドウ糖濃度)
が下がる、というわけです。

なので、インスリンがじゃんじゃん出てる状態で、必要以上に食べて
しまうと、ブドウ糖は細胞内にどんどん取り込まれ、さらに太る、
という悪循環に陥る、と説明されています。

なので、この悪循環を断ち切るためには、体重を減らして
インスリン分泌を減らす、というところになってくるわけです。
162レス有り難うございます:03/05/19 20:25 ID:GVi1U989
>>160 :9年目DM医
了解しました。

>とまれ、体重を減らす→インスリンの効きがよくなる→
ではなぜ、体重を減らす(細胞1個あたりの脂肪が減る and 脂肪細胞の数自体も減る)
と、インスリンの効きがよくなる、のでしょうか?
1639年目DM医:03/05/19 20:44 ID:aGeUtmq2
>>162
さらに専門的になりますが、脂肪細胞から分泌される物質が
インスリン作用を妨げる働きを持っているから、と説明され
ています。
具体的には遊離脂肪酸、TNFα、レジスチンといった物質です。

これ以上つっこんだ話となると、生物板に場所を移した方が
いいのかもしれませんが。
164レス有り難うございます:03/05/19 20:53 ID:GVi1U989
>>163
了解しました。
では、この認識は正しいですか?
・血中の糖+インシュリンは脂肪になるか、エネルギーになるか、しか行き場がない
1659年目DM医:03/05/19 21:40 ID:aGeUtmq2
>>164
おおよそ、その認識でいいと思いますが、エネルギーとして
使われないブドウ糖は肝臓・筋肉で「グリコーゲン」という
ものに形をかえて保存されます。グリコーゲンとして蓄えら
れる体積には限りがあるので、余剰分が脂肪細胞内に脂肪と
して蓄積されます。

あ、あと、血糖値が160〜180を越えると、そのまま尿中に
漏れ出しますね。
これも案外、バカにできない量で、血糖値がすごく高いまま
の人がどんどん痩せていくのはこのあたりに起因します。
166卵の名無しさん:03/05/19 23:26 ID:6G69j5jG
そうやって教えるのは、もう少し勉強してからの方がよくないか?
グリコ−ゲンとして蓄えられる体積には限りがある? 尿糖が出るから痩せる?
167都会ビル診:03/05/19 23:31 ID:WOQnD5uH
どちらかというと患者より
糖尿病を診療している現場の我々にとって
とてもありがたいシリーズでありました。

すぐそこ−に サンクス for9年目サン
168 :03/05/19 23:31 ID:Tm28GXRF
>>157=159=162=164 ID:GVi1U989

>273 名前:あっくん ◆bBolJZZGWw 投稿日:03/05/19 03:16 ID:GVi1U989
>あと、2年前に血液検査で高脂血症と言われたわ。

ここでは、やけに丁寧だね。
169卵の名無しさん:03/05/19 23:38 ID:6G69j5jG
表面的には態度を良くしたんだ.一応.うまいねえ.
1709年目DM医:03/05/19 23:38 ID:aGeUtmq2
>>166
確かにご指摘の部分は嘘ですね。
ホントのところをかみ砕いて説明するのにいつも悩んでいます。
ついつい、患者さんに説明する場合は、イメージだけで納得させちゃう
ことが多いので。すみません。
171卵の名無しさん:03/05/19 23:40 ID:6G69j5jG
そういうのは良くないね.inform とは別の行為だ.
172卵の名無しさん:03/05/19 23:48 ID:6G69j5jG
嘘とも言う.
1739年目DM医:03/05/19 23:57 ID:aGeUtmq2
>>167
いえいえ。
後半ちょっと怪しくて、すみませんでした。

>>171
そう言われてしまうと、二の句が継げないのですが、
食事療法がなぜ必要なのか、という説明に付随して、手早く
病態らしきモノを一緒に見せてあげると、コンプライアンスが
上がる、という生活の知恵に基づいています。
よくないですかねぇ。。。
174あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 01:06 ID:q7p/Fa+M
9年目DM医さん、色々教えて頂き有り難うございます。

じゃ、こう言えばいいんだ。
膵臓の弱ってない人の場合、小腸から吸収された糖は、インシュリンの力を借り、
1:筋肉を動かすエネルギーになる
2:体に蓄えられる(肝臓・筋肉では「グリコーゲン」、脂肪細胞内では脂肪として)
となります。
しかし、運動をせず、かつ、肥満の人は、糖の行き場がなくなり高血糖となります。
175卵の名無しさん:03/05/20 01:57 ID:vw5qBr/q
 インスリン抵抗性が高い、あるいは、インスリン分泌が低いと糖利用ができず、
飢餓状態になって痩せる。ひどくなると、lipolysisまで抑えられなくなって、
ketosisを起こし始める‥‥。そんなところかな。
176あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 02:03 ID:q7p/Fa+M
>>175
>インスリン抵抗性が高い、あるいは、インスリン分泌が低いと糖利用ができず、

・インスリン抵抗性が高くなるのは肥満せいである。
この日本語は正しいですか?
177あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 02:05 ID:q7p/Fa+M
・インスリン抵抗性が高くなるのは肥満のせいである。
この日本語は正しいですか?

178卵の名無しさん:03/05/20 02:06 ID:vw5qBr/q
>>176
 インスリン抵抗性の高くなる、肥満星でもあれば正しいのでしょうが?
木星の近くですか?
179卵の名無しさん:03/05/20 02:27 ID:vw5qBr/q
 肥満によってインスリン抵抗性は高くなるが、インスリン抵抗性の
上昇のすべてが肥満によってだけ起こるのではないということでしょ。
180あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 02:27 ID:q7p/Fa+M
>>175
>ひどくなると、lipolysisまで抑えられなくなって、ketosisを起こし始める‥‥。
つか、肥満の人が適正体重にするには、lipolysisをしてketosisを起さなきゃ、不可能なんじゃないの?
181あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 02:29 ID:q7p/Fa+M
>>179
>肥満によってインスリン抵抗性は高くなるが、インスリン抵抗性の
>上昇のすべてが肥満によってだけ起こるのではないということでしょ。

では肥満以外のインスリン抵抗性の上昇の原因を教えて下さい。
182卵の名無しさん:03/05/20 09:27 ID:mZ4ab3C9
体重を減らす=血糖が上がりにくくなるというのは、
糖尿が治るということではないんですか?
やはり糖尿は一度なると、治らないんでしょうか?
1839年目DM医:03/05/20 12:36 ID:XrsEWNWb
>>182
確かに、減量がうまくいって、その後、経口血糖負荷試験などを
やっても、糖尿病型を示さない人もいます。
(もちろん、2型の場合ですけど)

だから、それをもって「治った」といってもいいのかもしれませんが
僕らの立場からすると、それはあくまでも「良好なコントロールを得た」
と表現するしかないんですよね。
遺伝的な素因があって、そこに体重が増えたり、ストレスがかかったり
して、また血糖値が高くなる可能性のあるかぎりは。

なので、食事と運動に頼らない新たな治療法を模索しているわけなんです
けどね。
184都会ビル診:03/05/20 13:41 ID:Jlzov9+w
自己β細胞の体外培養&自己移植ってーのが内分泌方面の究極でしょうか?

標的の方ではインスリン感受性を良くすると高血圧も動脈硬化も改善の期待が有るし、
褐色脂肪細胞の活性化とか、基礎代謝自体の亢進とか、
膵の疲弊・非可逆変化を起こす前にイパーイ出来る事が有りそうですが、
ほとんどの軽症糖尿病の患者さんは永続しませんね。
悲惨な終末を啓蒙してパンフを読み聞かせた上で渡したりしても。
メバロチンを飲んで下さいって言う方が続く。
糖尿病の軽症の第一の治療は食事・運動というツライものだから。

その為にも患者さんが楽な治療法が開発されると良いが。
185あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 17:05 ID:q7p/Fa+M
>>183 :9年目DM医
>だから、それをもって「治った」といってもいいのかもしれませんが
>僕らの立場からすると、それはあくまでも「良好なコントロールを得た」
>と表現するしかないんですよね。

では、100kg以上の肥満の人で、経口血糖負荷試験で糖尿病型を示さない人はかなりの割合でいるんですか?
1869年目DM医:03/05/20 17:37 ID:XrsEWNWb
>>184
さらに進むと、移植抜きに体内でのβ細胞再生ができるように
なるかもしれません。血球系におけるG-CSFみたいに。
っていうか、それを目指してるんですけどね。

そういや、こんなニュースが先日出てましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000058-mai-soci
GLP-1って、インスリン分泌を促すだけじゃなく、β細胞新生も
促進するので、非常に興味深い話になりそうです。
187都会ビル診:03/05/20 18:12 ID:Jlzov9+w
9年目DM医さんへ。
診療に疲れたら良いリゾートが有ります。
もう逝った事は有るかもしれませんが...
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1040966301/l50
1889年目DM医:03/05/20 18:35 ID:XrsEWNWb
>>185
>100kg以上の肥満の人で、経口血糖負荷試験で糖尿病型を
>示さない人はかなりの割合でいるんですか?

思っているよりはいる、というべきなのかなぁ。
具体的なデータはいま手元にはありません。すみません。

ただ、
巨漢のアメリカ人を思い浮かべて下さい。
彼らがみんな糖尿病ってことはありませんよね。
なので、機能の維持されたβ細胞が豊富にありさえれば、
糖尿病には必ずしもなるわけではない、といえます。
(かわりにぶくぶく太るわけですが)

一方、
日本人は欧米人ほどβ細胞量も多くはないですし、遺伝的に節約
モードに入っているので(最近は倹約遺伝子といわれていますね)
過食と肥満にはめっぽう弱く、小太りくらいで糖尿病を発症する
と言われています。
1899年目DM医:03/05/20 18:37 ID:XrsEWNWb
>>187
>都会ビル診さん
ワラタ!(・∀・)イイ!
ちょっと、旅に出てきます。
190あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/20 19:04 ID:q7p/Fa+M
9年目DM医さん、レス有り難うございます。
頼りになりますねぇ〜。 今後ともよろしくお願いします。
なんか、根性の悪い人がいますが、9年目DM医さんが、頑張っていいスレにして下さい。
191山崎渉:03/05/22 03:07 ID:o4fwAifl
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
192あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/22 15:32 ID:iM2YRie5
あげ
193いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/05/24 16:25 ID:Mai6BBTx
>>187
素敵な楽園ですね。
私も逝ってきました。
194都会ビル診:03/05/24 16:52 ID:ukEk0JEN
ちょっとマンネリのネタ切れぎみですが...

本スレの質問ですが、A1c8-10の間位でも、数十年血管・神経障害が出ない人って
どの位の割合で居るもんでしょうか?

注射はイヤ!食べなくても太る(と言い張る)!薬はフルコース
   ってな中年女性は、いくら壊疽の写真や透析・失明の危険性は他人事で...
1959年目DM医:03/05/24 17:27 ID:ytu6NS28
学会からの帰り道です(W
富山は遠かった。。。

>>194
PubMedの検索もいまは回線が遅くてできないんですけど、
実感としては数%〜十数%の割合で存在するような。
で、わりとインスリン分泌は保たれている太った酒飲みの
親父、って感じの人にその傾向が強い気がするんですけど
いかがでしょう?

随分前に、マイナーな雑誌にC-ペプチドの薬理(?)作用
として、合併症に対して保護的に働く、なんてのが出ていて、
で、最近、BMJかなんかにも似たような論文がでてました。
でもきっとgeneticに血管が強いとかってことなんでしょう
けどねー。
196都会ビル診:03/05/24 22:14 ID:Hpbashid
やはり、それなりの率で居るのでつね

どうも
『自信あり!!EBMにならない経験則』
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1048057379/l50
に近いけど、
ノー天気な中年肥満DMの人ほどセーフな人が多い...

高血圧・高脂血症もヘーキなDNAが有りそうでつ

>>194の「マンネリネタ切れ」ってのはラ氏島マターリの方の事でつ
197いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/05/26 01:08 ID:a3/FQa76
みなさん富山の学会お疲れ様です。
なにか感動した発表があれば教えてください。
1989年目DM医:03/05/27 16:46 ID:4GEAZp+x
今回はリリー賞受賞が阪大のS先生ってこともあったりして
アディポネクチンの話が多かったようです。

(僕はもっぱら膵島・再生絡みのセッションばかりにいたので
実際の発表はあんまり聴けていないんですが。。。)

ただ今回、ナテグリニドを見直しました。
食後VLDL、CMを他のSUと比較して、有意に下げるという
データから、これがアディポサイトカインの分泌に関連して、
動脈硬化抑制に効果があるようだ、という結論でした。

インスリン分泌作用を考えれば、当然といえば当然なんですが、
脂質負荷試験の実際の結果を見せられると、なるほど、、、と
唸ることしきりでした。欧米で使われ始めているrepaglinide
もそういった意味でも期待できるのかもしれませんね。
199都会ビル診:03/05/27 19:29 ID:5osgf+vS
>>198

そのrepaglinideは、肝臓・浮腫であぼ〜んされなさそうでつか?

トロよりピオの方が浮腫が多いとか言うけど、うちではトロで1例ピオは0なんでつが
2009年目DM医:03/05/27 20:52 ID:4GEAZp+x
>>199
僕はそれぞれ200人くらい使いましたが、ノスカールではむしろ
体重増加が主で、アクトスでは増量していくと軒並み浮腫むので、
隔日1錠くらいで、まったりと使ってます。

ノスカールの失敗を受けてのアクトスの登場ってところが
ある程度、副作用の出現頻度に差異を生んでるのかもしれませんね。
ノスカールは発売当初からmax doseで行くべし、って形でしたが、
アクトスは浮腫の出やすい女性では少量で開始、となってますよね。
201都会ビル診:03/05/27 22:24 ID:T7eT11r2
NASHは女性に多くてアクトス使いたいけど、迷いますね。

ところでアマリールはアマリー使ってないんですが、
感受性改善率はアクトス5r分位でしょうか?
インスリン分泌刺激はオイグルコン1mg分位でしょうか?

さじ加減がピンと来なくて他剤からのチェンジが難しく感じます。
2029年目DM医:03/05/28 00:33 ID:oAVykNfu
>>201
オイグルコンからアマリールの転換について、いまスタディ中
なんですが、どうもアベンティスが言うほどは強くなくて、
アマリール2mgでオイグルコン1.25mgくらいの感じです。
あるいはもっと弱いくらい。
ただ、これも微妙で、抵抗性の強い人にはもう少し作用が増強
されるようです。

なので、僕はインスリン使用量の多かった人で、肥満度の
高くない人にはアマリール0.5mgから併用して、注射量を
減らしています。これが思いのほか、効くんですよねえ。
一昔の教科書なら、併用なんてありえなかったんですけど。
2039年目DM医:03/05/28 00:35 ID:oAVykNfu
×一昔の
○一昔前の
でした。スマソ。
204都会ビル診:03/05/28 01:27 ID:y16QiQfy
>>202

併用はいつからOKだったのーー?

保険で切られるからって、注釈付けてコワゴワ出してたのにぃー
文献上は利点も多いからって、↑な感じで対応してました。
インスリン+オイグルコンも併用自由ですか?

あと、いつ頃からかビグアナイドが復権してたし。
医局に居る頃には「ケトアシコワー」と教わって、でもそんな患者見た事無いし。
205山崎渉:03/05/28 10:22 ID:72OV4RmV
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
2069年目DM医:03/05/28 11:31 ID:BOUJUeib
>>204
3〜4年前から併用しはじめてますが、保険ではねられてませんね。
今回の学会でも東京や関東近県の病院でも併用の話が結構でていて、
チェックされることはないとのことだったので、大丈夫みたいですよ。
インスリン+オイグルコンでもはねられてません。
ちなみに僕も関東圏です。

BGの乳酸アシドーシスって、欧米で使ってる高容量で起きやすい
ってことなんですよね。日本での最大容量の倍以上ですから・・・。
よっぽどアルコール多飲者以外はそんなに気にしなくてもいいという
のが最近の捉え方みたいです。

あと、BGって実は少量でも気長に使ってると、効いてくるかんじ。
消火器症状もlow doseの方が出にくいですしね。
インスリン使っていて肥満があってA1c 8とかの人に、メルビン50mgとか
ちょこっと呑ませて、気持ち悪くならないようであれば、3カ月後に
増量してく、みたいな使い方をしています。
207あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/28 15:46 ID:4+N1b4Rk
age
208都会ビル診:03/05/28 16:36 ID:/Pbdk0d2
僕もメルビンに代えようかなーー
 今、グリコラン使ってるんですが、、、って同じじゃんと言わずに。
  グルコバイ・グリミクロン、と当然のようにgluが頭に付いた薬が多いので
薬局の処方ミスや患者本人の間違いもコワいなって。
 今は使わないけどジメリン・デアメリンSなんて最悪〜って感じでした。
209卵の名無しさん:03/05/28 16:37 ID:Zo3YU5rR
糖尿病の人は神経症状ってどんな症状がでるんですか?
2109年目DM医:03/05/28 17:41 ID:BOUJUeib
>>208
以前、他院から意識障害の患者さんが転送されてきました。
著明な発汗、頻脈、血糖20!!
すわっ!インスリノーマか受容体異常か、と勢い込んで採血中に
なんと、グリチロンのかわりにグリミクロンが6錠3×で処方され
ていたことが発覚。。。(鬱

前医では手書きの処方箋だったらしいんですが、やっぱり、
処方ミス、与薬ミスは避けたいですよね。
211あっくん ◆bBolJZZGWw :03/05/29 07:27 ID:F4etvhp+
>>209
◆ 糖尿病(性)神経障害[とうにょうびょう(せい)しんけいしょうがい]
足先のしびれ、冷感、ジンジンする痛みなどをうったえる末梢神経障害と自律神経障害に分けられます。網膜症や腎症よりも早くあらわれる合併症であり、多くの糖尿病患者にみられます。
自覚症状としては、下肢にあらわれることが多く、遠位部(足先)から対称性にみられます。まれに、単一神経障害によって顔面神経まひ、動眼神経まひ、外転神経まひなどもみられます。
自律神経は内臓のはたらきなどを調節する神経で、その障害によって起立性低血圧(立ちくらみ)、排尿障害(膀胱機能の障害による)、下痢、便秘、胃腸症、勃起障害、発汗異常など多彩な症状が起こります。
神経障害の検査には、膝蓋腱やアキレス腱反射の減弱・消失の有無、振動覚、神経伝導速度などがあります。
治療には、血糖コントロールが重要ですが、そのほかアルドース還元酵素阻害薬(エパルレスタット)やビタミンB12製剤などが用いられます。
2129年目DM医:03/05/30 11:21 ID:jB3ZWcFn
漢方スレを覗いて思い出したんですが、今年の学会でも
牛車腎気丸の有効性についての発表がありましたね。
対象は糖尿病性末梢神経障害。

僕もたまに使っていますが、B12、メキシチール、テグレトール、
などなどを使ってきて効かなかったケースでも劇的に効くことが
あります。もちろん全例ではありませんが。

あと、メジコンが効く例もあります。
病態生理的には後根神経核に繋がるc-fiberに作用する、という
ことが言われています。痛みの出るケースですね。
ちなみに保険適用はないので、別病名で試してみる、ってことに
なりますが。
213都会ビル診:03/05/30 17:49 ID:nEIHTVZ0
杵アヒルは何処に行ってしまったの〜?

牛車は時々出しています。
保険は糖尿病性神経障害でOKですよ
適応症に「しびれ」が入ってますから。
214都会ビル診:03/05/30 22:09 ID:s4SJXshX
あっ、メジコンの事でしたね、保険適応が無いの。
失礼しました。

それからメキシチールは使ってますが、他のは初耳です。
215卵の名無しさん:03/06/03 00:30 ID:1EZ2WDK5
血糖自己測定器で測定した同時再現性において、S.D.(標準偏差)、C.V.%(変動係数)は、
それぞれどのくらいの値だと優秀な測定器だといえるのでしょうか?
又、相関性において、R2(相関係数)がどのくらいだと良い相関だといえるのでしょうか?
ガイドライン的なものはあるのでしょうか?
詳しい方教えていただきたいです。
216卵の名無しさん:03/06/03 20:08 ID:Y0CNn9aV
>>215
そういうのはね、業者の方が詳しいよ。
2179年目DM医:03/06/03 20:36 ID:MdZUNLNi
>>216
確かに(笑)
僕らはとりあえず使い勝手のいいモノを使うって感じですしね。
採血量が少なくて、短時間で測れて、という観点だったり。

お役に立てず、すみません>>215
218飲酒医療 ◆zDxz9OdTFw :03/06/04 02:05 ID:fJKHEDpZ
>>214
 Mexiletine は米国ではdiabetic neuropathyの適応があるはずですが、効果は
いかがでしょうか?
219飲酒医療 ◆zDxz9OdTFw :03/06/04 02:06 ID:fJKHEDpZ
 上げるつもりだったのに。
220卵の名無しさん:03/06/04 07:26 ID:F6IbFeVD
>>218
既に(4年ぐらい前だっけ?)日本でも適応通ってる
2219年目DM医:03/06/04 11:23 ID:DR85xPgN
メキシチール(=塩酸メキシチレン)、頑固なしびれ感に
効く人はよく効きますよ。
少なくともキネ○ッ○よりははるかに(笑)
222卵の名無しさん:03/06/04 17:36 ID:8wsFBjhX
>>221
確かに効くが所全キシロカインを点滴静注してるみたいなもんだからなあ
223飲酒医療 ◆zDxz9OdTFw :03/06/05 00:30 ID:JpWW6Ydv
>>220
 これは失礼。勉強不足。神経原性の癌性疼痛にも効くわけですから、効くとは
思っていたのですが。
224直リン:03/06/05 00:31 ID:IEL9pL5J
225飲酒医療 ◆zDxz9OdTFw :03/06/05 00:32 ID:JpWW6Ydv
 このスレって、あげないという暗黙のルールがあったんですか? もし
そうなら、多謝。
226いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/06/07 01:36 ID:GjzCY5/o
>>225
あげてもいいと思いますよ。

私はメキシチールはpainful neuropathyにきく印象があります。
牛車腎気丸 は 数年前まで ぎゅうしゃ・・・って思っていました。(恥
ツムラでは、62番あたりがちょっと萌えですかね。
227卵の名無しさん:03/06/07 01:59 ID:1zxOFYgp
>>226
 一人、下肢の痛みを訴えるDM患者さんがいらっしゃるのでtrialして
みます。牛車腎気丸も効果ありでしょうか、併用も可でしょうか?
228卵の名無しさん:03/06/07 09:27 ID:BCagF+CX
ゴシャって見直されてるのか?
10年くらい前、うちの研究室の先輩がペーパーにしょうとやっていたが
結局、微々たる優位差しか出ず学内誌止まりだったと記憶しているが。
2299年目DM医:03/06/07 12:24 ID:nUV8wA+V
>>228
今年も糖尿病学会で牛車腎気丸関連の発表がありましたよ。
有意差出していたと思います。

実際、効く人には2週間くらいで驚くほど効くんですよね。
230卵の名無しさん:03/06/07 14:15 ID:m0Q92H+w
>>229
 確認ですが、mexiletineとの併用もOKですよね。
231卵の名無しさん:03/06/07 14:28 ID:zHPXMgag
日本全国において、1型糖尿病患者数、2型糖尿病患者数、血糖自己測定をしている患者数を
ある程度明確に答えられる方はいらしゃいますか?
2329年目DM医:03/06/07 15:32 ID:nUV8wA+V
>>230
併用禁忌とはされていないようですが、私は併用した経験はありません。

糖尿病性末梢神経障害に関しては、2〜4週間使ってみて、
効果がみられなければ、次の薬剤を試すようにしています。
併用しちゃうと、どっちが効いているかわからなくなっちゃうので。
233卵の名無しさん:03/06/07 16:38 ID:b7Ey5iVh
>>232
 分かりました。個別に使って見ますが、効果がないときは併用してみます。
 ありがとうございます。
234卵の名無しさん:03/06/07 16:50 ID:X/pUqYxE
>>233
ゴシャはプラセボ的な効果が大きい気がする。
それから併用で保険通るかという質問は無意味。そもそも適応通ってない。
個人的には単にしびれ・疼痛・冷感等の対症療法なら
一番聞くのがメキシチールでその次がオパルモン。
キネダックは正直、聞いたという実(以下略
235いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/06/08 12:34 ID:twrtkaB+
私も、神経障害にあまり興味がなく処方例が少ないためか
メキシチール以外で、効いたな〜って思ったことはないですね。

今度意識的に牛車腎気丸使ってみようかなって思いました。
その印象を半年後にここで報告します。
236卵の名無しさん:03/06/08 13:49 ID:o5n3T55F
血糖がゆっくり良くなると軽くなったとか消えたとか言われる.
HbA1c 13→9→7.5→6.5 なんて時には、ビリビリ感が悪化したと言われる.
残るならメキシチールを初めに試す.最初から出して良くなったら引っ込めてもいいし.
時々ビリッと刺すように痛いという時にテグレトールが比較的よく効く.病名:三叉神経痛.
ドルナー、エパデール、オパルモンも効く.閉塞性動脈硬化症をしっかりみるべし.
本当にASO があるなら手術適応の確認をする.
杵は、高いしパンツは黄色くなるし効かないしで評判きわめて良くないので使ってない.
2379年目DM医:03/06/09 00:38 ID:m+T0y26D
>>236
私も杵はほとんど使わないんですが(理由は>>236さんと同じです)
たまーに、頻発するこむらがえりに効く人がいますね。
よくなっても、効かなくても、すぐ切っちゃいますが(笑)
238卵の名無しさん:03/06/09 07:35 ID:gpJ7dIBz
ちょっと恥ずかしいんですが、おしりのあたりを掻くと足が痒くなります。
これも神経障害なんでしょうか?
牛車腎気丸ってこういうのにも効果あります?
239_:03/06/09 07:38 ID:Zvt2vPP4
240 ◆JWPaeN65Rw :03/06/11 20:58 ID:hUtgNy6r
>>238
多分効かないと思います(w
241 ◆JWPaeN65Rw :03/06/14 16:10 ID:G+pxz3Mp
細小血管合併症の発症および進展の予防には,
HbA1c<6.5%,FBG<110mg/dL,
食後2時間血糖値<180mg/dLの血糖コントロールが有効とみられた。


こんなに下げなくても、細小血管合併症はでてこないと
ちょっと思っています。
2429年目DM医:03/06/14 17:27 ID:ykEHWxPL
>>241
確かにそんな印象があります。
実際、網膜症は以前は8%以下を目標に予防、とか
7%未満を目標に、なんて言っていた時代もあったわけで。

あと、血糖だけじゃない気も常々感じています。
それこそ中性脂肪、遊離脂肪酸だったり、
いわゆるインスリン抵抗性といわれるものを形成するもの
だったり。
243都会ビル診:03/06/14 21:28 ID:dgPprqlt
上の方にも書いた?けど、A1cで6でも微小血管障害が進む人と
8以上でへっちゃらら〜んの人と
タバコと癌や、コレステロールと梗塞や、模試の偏差値と合格高や、
必ずしも綺麗に一致する事は無かりけり。
244 ◆JWPaeN65Rw :03/06/17 23:20 ID:yqbg/ENg
DM放置の若い人で、網膜症がひどくて、
尿アルブミンのでてない人って よくいません?
245都会ビル診:03/06/17 23:51 ID:CMyLr1Ny
6/9全身倦怠、11Kg↓/数ヶ月、で初診の24歳♂。採血(2年前食後BS86)
6/10A1c11、食後BS260 GAD 尿トランスフェリン 等追加 オイグルコン2.5x2錠トライ服用
6/17ヤクルト後3時間BS520 GAD0.9 尿Tf5.0
     中核病院に紹介しました。
 外来でインスリン導入もしていますが、ちょっと無理&他に何か有りそう。
 他にGOT80 GPT115 γGTP70 T.C.270
246卵の名無しさん:03/06/17 23:54 ID:AZNGVnqa
>>244
腎症は個人差大で、網膜症、神経症はほっといたら必ずなるって教わったのはうそかなぁ。
247卵の名無しさん:03/06/18 12:31 ID:OZc/2H7B
>>245
まず最初に一言言っとくと、24歳という年齢、(元々の体格が不明だが)極端な体重減少と
高血糖のある患者にその日のうち大量のにオイグルコン処方して帰したお前の診療には
非常に問題あり。
悪いことは言わん。
他の患者にもそんなことやってるならもお糖尿病の患者は自分で診ないほうがいい。
それが患者のためであり、しいてはお前自身のためでもある。
248都会ビル診:03/06/18 13:25 ID:ElANrvot
>>247

批判と誤解は予測の範囲だから甘んじて受ける。
DMの母や看護師をしている彼の姉が付き添っていて、彼女の病院のDMの専門医にもコンサルトした上で、
いろいろな希望やら方針を話し合った上で決定した事。
A1c11の時点で一般的なコントロールの手順や入院の必要性については姉もよく解かった上での事。
オイグルコンの反応は母親の持っているデキストロメーターでチェックし、姉が食事との関係をノートにまとめて
GAD、尿Tfの結果を聞きに来たときに、外来コントロール不可能と決定したのだ。

しかし匿名のオマエにお前と言われる筋合いは無いな。
俺はDM一筋ではないが、現場一筋20年だからオマエの何倍も場数を踏んでいるつもりだ。
249卵の名無しさん:03/06/18 13:38 ID:kK7npuBj
>>248
 普通、24歳なら一人で受診しそうなもんだが、mentalには問題なかった
の?
250都会ビル診:03/06/18 13:51 ID:ElANrvot
>>249

なんでも、22歳の就職後から暴飲暴食で激太りして、でも母や姉の忠告を聞かずに居たらしい。
今年に入って本人もダイエットしないととは思っていたそうで、その後本人の努力以上に痩せ始めた。
母と姉はダイエットの成果かと思っていたが、この1ヶ月くらいは食べても痩せるので心配しだした。
で、社会人だから昼食や夕食も外食が多くて、母と姉は摂取カロリーを把握していなかった。
本人はプシコっぽくはないが無口で、姉が仕切ってはいた。
DMに詳しい母と姉、楽観的な本人っていう構図かな?
で、姉が夜勤明けの時を見計らって連れてきた感じ。
251都会ビル診:03/06/18 14:03 ID:ElANrvot
ダイエット以上に痩せ始めた時期も、正確な体重の推移も、本人自身が分かってないの。
深刻さが欠如していたのと、普段体重計に乗る習慣が無かったみたい。
ダイエットしてなかったらもっと早く発覚しただろうし、発病時期もはっきりしてたと思う。

>>245を何故書いたかと言うと、「他に何か有りそう」な疾患がピンと来ないので、
どなたか甲状腺だとかグルカゴノーマとか副腎関係とかでピンと来たものを教えて欲しいなと思いました。
オイグルコンも膵島に反応が有るかテストする意味で飲んで貰った。
コントロールは困難なのは予想通りだったけどBSが2倍上がるとは驚いた。
252卵の名無しさん:03/06/18 14:59 ID:NCEITZ1q
>>251
 1型発症が否定的なら、soft drink syndrome とかかもねえ。診断に自信
ありません。Psy関係なら、Zyprexaかなんか服用していると、diabetic coma
に至るケースもあるけれど、関係なさそうね。
253卵の名無しさん:03/06/18 15:00 ID:NCEITZ1q
 上げずに地味に行くスレでした。ごめん。
254卵の名無しさん:03/06/18 15:20 ID:n7yrtAwz
糖尿病では初診時に検尿してケトン陰性をすぐに確認すること.
水分をこまめに補給するように言うこと.
眼科に提供書をかならず書くこと.無散瞳眼底写真だけでは駄目です.
以上はトラブルを避けるために必要な内科医の最低限の仕事.

24才の話が通じる男ならSMBG 始めて頂いて、結果を見て、少量インスリン開始.
血糖予測してなんとかしようという姿勢が見られる患者では結果がいい.
うまくいけば2ヶ月ほどでインスリンも経口剤も不要になることが多い.
255卵の名無しさん:03/06/18 15:27 ID:n7yrtAwz
おっと、
ピンと来て、危険を避けたんでしたね.
失礼.
256都会ビル診:03/06/18 17:03 ID:ElANrvot
>>252
soft drink は姉いわく、1年前の方が飲んでたらしいが、本人は「はぁ」とか「えぇ」とかばかりで要領を得ない。
soft drink で急性発症した時はスパイラル状態で膵島は休止状態に陥るでしょ?
その場合、今回の例などで半年位放って置いても何処かで再稼動するものでしょうか?
それとも非可逆的になっちゃうものでしょうか?

>>254
ケトン(-)  初診時のBS260だけど。
無糖の水分摂取は指導したけど「お母さんを見ていればとりあえずの注意事項は分かりますね」「はい」で、
1週間後に「ヤクルト飲んできました」には姉と一緒に「エー!!」と言ってしまった。
眼底は、近所に同年代の眼科が居るので、DMの全例に結果を持たせて行かせてます。今回はその前の段階でした。
もちろん、初診時に簡単な視野検査はするけどね。

今回は肝機能と脂質が2年前と変化が大きかったので、本人というより姉の同意を得て紹介した。
さっそく今日、先方病院より来院したとの連絡が有りました。
自宅での血糖は200-300で、昨日のBS520だけが高かった。恐るべしヤクルト。
姉は「ぼーっとしたり、思考力落ちたりしないの?」「うん、まぁ」てな感じなので、いつもどおりの反応の様でした。
257卵の名無しさん:03/06/18 17:37 ID:WuXV9jz/
>>256
 結局、mental disorder -> bulimia -> Type 2 diabetus で、いいのでは?
258都会ビル診:03/06/18 18:21 ID:ElANrvot
>>256
それだけでも有り得る数字ですしね、それだけなのかも。
渡辺徹も急性発症してBS500超えてたんだよね。

あ、書いてなかったけど、2年前169cm66kg⇒81kg⇒初診時70kg
259卵の名無しさん:03/06/18 19:18 ID:g+rTpq/i
17歳だから・・・市川由衣タン カワイイ!!
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1023528585/355
260卵の名無しさん:03/06/18 20:11 ID:jI+pKHvE
>>256 
眼科受診前にオイグルコン2Tというのは危険ではなかったかと、、、
HbA1c 11 PG 260 にオイグルコンでかい方2個は過激ではなかったか、、、
食事療法を過激に(指示カロリーよりずっと少なく)始める人だと、、、

PG 250 の主婦に食事療法指示してグリミクロン1T処方し、4日目に昏睡の事例あり、
結局意識障害は残りました.某有名教授です.随分古い話なんですが.
261都会ビル診:03/06/18 21:51 ID:P93ilOQQ
>>260

ちょっと過激かなと思いましたが、姉の勤務病院に糖尿専門医が居て
母親がDMでデキストロ持っていて、本人・姉が外来でコントロール希望し、、、
と条件がそろっていた為、無茶をしました。
特に初診時BS260なら、何とかなると思うのと同時にA1c11は
オイグルコン2.5でも反応鈍いだろうとの見込みが有りましたから。

まぁ、こんな偶然の条件は2度と重ならないと思いますから、
最初で最後でしょう。
地雷の避け方は結構うまいし。(ここに書ききれない何倍ものMTしてます)
262卵の名無しさん:03/06/19 12:26 ID:LdZQhePA
お尋ねします。77才の父が糖尿病ですが、毎日朝晩、指に針を刺して血糖値を
測っております。毎日しなければならないのでしょうか?肝炎をも患っております。
263卵の名無しさん:03/06/19 15:20 ID:rLWYfP03
>>262
治療内容、現在の状態がわからないと答えようがありません。
264卵の名無しさん:03/06/19 17:44 ID:ko6opi7/

263さん
ヘモグロビンA1Cが6.9です。いつも7前後のようです。
毎日朝晩センサーではかっております。
265卵の名無しさん:03/06/19 17:56 ID:ko6opi7/

263さん
ヘモグロビンA1Cが6.9です。いつも7前後のようです。
毎日朝晩センサーではかっております。
266卵の名無しさん:03/06/19 18:25 ID:og/2F46r
「ウイルス性肝炎」があるなら「経口剤」より「インスリン」の方がいい.
インスリンを使うなら「血糖自己測定」した方が圧倒的に結果がいい.

本人の「知的レベル」によって評価は変わると思われますが、
77歳でも血糖値を予測しつつ行動してHbA1c 低くしておいた方が「合併症」が少ない.
90歳すぎまで「合併症」が出ず、自分で歩けて食事もできるのが理想です.
医療機関では、時々合併症のチェックと肝臓の「画像検査」をするのが普通です.

その場合に必要な医療費は月々2−3万円(自己負担3割で1万弱、1割で三千円弱)
血糖測定を毎日すべきか否かは、本人が結果をどう読んでどう行動するかによります.
HbA1c 7 前後だと、「血糖レベル」はちょっと高めかと思われます.
肝炎のある患者さんは夜中から未明の「低血糖」が多めなので気を付けましょう.

ほかにご質問はありますか? 特に「」をつけたところは理解されましたか?
267263:03/06/19 18:33 ID:rLWYfP03
>>264
治療内容は?

>>266が書いているようにインスリン使っているかどうかで返答が大きく違います。
情報は小出しにしないほうが良いですよ。
268264desu:03/06/20 08:21 ID:tZ/1Eqve
いろいろ情報有り難うございます。「」も理解できました。
ただ、一般的な話としてセンサー?を使って毎日測定するでしょうか?
それが普通なんでしょうか?
1月の間に1〜2週間程度してるかたもおられます。
私が心配してるのは、毎日ぼこぼこ指に針を刺して大丈夫なのでしょうか?

269263:03/06/20 09:54 ID:c1D7kibO
>>268
一般的にもなにも、

インスリンを使っているのか、使っていないのか。
使っていたとしてどういう種類の製剤を一日何回何単位つかっているのか。
がわからないと答えようがありません。

あらためて治療内容は?
270卵の名無しさん:03/06/20 10:18 ID:R3iyRVsL
>>268
 最近は採血量の少ない測定器もできているようですから、ご心配なら、
変えてみるのもいいのでは? 指先以外でもOKみたいです。
271卵の名無しさん:03/06/20 15:36 ID:e7NW1Shd
>>269 有り難うございます。お手数おかけします。
朝晩、インスリンを腹部に12単位注射しております。
今、そのインスリンの薬の名前がわかりませんので、
今晩、家に戻ったら調べてみます。
272卵の名無しさん:03/06/21 18:44 ID:BZy49bgU
SMBGのことが話題になってるけど、ノートの虚偽申告の対策ってどうしてる?
HbA1cとSMBGの数字が明らかに違う、血糖測定器を持ってきて貰ってメモリーを
調べると数字がまったく違う、酷い場合だとノートにはこまめに数字が書いてあっても
1ヶ月間一度も計っていないというケースもある。

中には虚偽申告ということを指摘されるともおSMBG自分で辞めてしまう患者もいるし
メモリーのことを話しても「私は絶対計っている」と外来で逆切れする患者もいる。
かといって堂々と嘘のデータつけて持ってこられてもインスリンいじることも生活指導
することもできない。何か良い対策はないもんだろうか?

273卵の名無しさん:03/06/21 21:10 ID:IOLXOllE
>>271
毎日3食前に血糖測定しインスリンを1回とか2回とか4回とか皮下注射する.
これが普通のインスリン療法です.
人によっては1日1回とか2回の測定だけで「血糖値を予測」できることもあります.
人によります.
毎日測定していると指の傷がなかなか治らなくて穴だらけになることもあります.
冬にそうなってしまう人がたまにいますが、普通は大問題ではありません.
でも「針を刺さずに」血糖測定する確実で正確な方法があれば、その方がいいのは明らかです.
まだないんです.
多少「血糖が高めでも慢性合併症が起こりにくくなるような治療」ができるともっといいんですが.
これもまだありません.
食事療法とか、運動療法とか、大昔の結核治療のような辛さと未熟さが糖尿病治療にはあります.
まだ治療法が不完全なのだと思っています.
でも治療せずに慢性合併症が起こるよりは手間とお金をかけた方がいいと思います.
経口剤よりもインスリン療法の方が結果がいい.「特に発症早期に」始めた場合に結果がいい.
だいたいの患者さんがインスリンも経口剤も必要のない状態になって、数年以上維持できます.
経口剤だけでHbA1c 7-8 で経過した患者さんの結果が一番悪い.合併症が出てしまうんです.

今回の「 」は治療のコツと夢です. ほかにご質問はありますか?
274卵の名無しさん:03/06/21 21:18 ID:IOLXOllE
>>272
それは医師と患者の関係が正常ではない、ということですねえ.
患者は医師のことを、少なくとも、味方だとは思っていない.
医師が患者にとって良いアドバイザーになってないということではないですか?

わたしも検尿に水をたくさん入れる患者さんに会ったことがあります.
275卵の名無しさん:03/06/21 21:36 ID:D/u/3CVS
>>274
そんなに正常じゃない云々とか言うほどたいそうなものだろうか?
仕事柄、あっちこっちの病院で糖尿病外来やってきたが、SMBGを低く書いてくる
患者はどこの病院でもある一定比率でいる。たまにひどい地区だとSMBG施行者の
数割になってるとこもあった。で、その割合が多い地区というのは大概、
医者がまったくそおいうことに気づいてないか、気づいていても、どうせ何言っても
やるものはやるんだから言うだけ損って感じの病院。

敢えて274に聞きたいが貴方の外来でその一定比率ってどれぐらいになってると思う?
で、そおいう患者を見つけたらどお対応してる?参考までに教えてくれ。
276卵の名無しさん:03/06/21 22:14 ID:IOLXOllE
検尿に水を入れる患者さんがいたのは勤務医の頃でした.
今は見ませんね.合わない患者さんは来なくなるみたいですよ.
勤務医の頃に比べるとずっと平和で友好的です.
我々にとってイヤな患者が存在しなくなる.患者にとってイヤな医者でなくて済むし.
アリセプト飲んでる患者さんが測らずに数値を書いて来たことがありました.
お嫁さんが測ってくれるようになって、対応できるようになった.
食事も散歩も見てくれてます.助けになってるけど理解してやってる場合には劣る.
277卵の名無しさん:03/06/21 22:25 ID:vu0aWZdI
お話中すみません。
このスレで糖尿病の先生が倒れてます。往診おながいします。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1056185609/l50
278都会ビル診:03/06/21 22:28 ID:mkkXhNHh
病気を治すのは患者本人だし、医者はその補助をしているのだから、
誰のため、何のために治療をするかを教育しないとね。
合併症の話し、コントロールの大切さ、内服治療の限界、生活改善の意味
等を理解してもらわないと、なにを指導・処方しても、
その患者の一生の主治医をするので無い限り、限界が有る。
279卵の名無しさん:03/06/22 00:40 ID:GSFCZD9D
>>271
私なんか1日4回は刺してまつ。
4回のインシュリンと4回の指先パッチン。
2回くらい軽い軽い!

ちなみに私、糖尿病暦20年、網膜症で片方失明腎臓にもきて透析中。

こぉならない為にも頑張ってやっとけって。
280卵の名無しさん:03/06/22 00:45 ID:nrV4PBk5
>>279 さんも頑張ってね?。
281卵の名無しさん:03/06/22 00:57 ID:bN55UV1P
>>272
自分の病気が悪くなっていることを認めたくないって患者はいますよ。私も
近視ですが、中高生の頃、視力が悪くなっていることが悪いことのように思
えて、目をしかめて視力表を見たり、視力が悪くなっているとがっかりした
もんです。コンタクトレンズ全盛の今の時期には、そう気にならないのかも
しれませんがね。先生方もそういう記憶がありませんでしたか?
282卵の名無しさん:03/06/22 01:01 ID:bN55UV1P
>>279
誰が悪いってことを聞こうと尋ねようというわけじゃないんですが、20
年間を振り返って、主治医にこうして欲しかったとか、自分がこうすべき
だったとかいう思いはありますか? 2型ですかね?
私も内科医ですが、長期にフォローしている患者さんは何人かいます。で
も、その時その時を修正するのが精一杯で、20年経ってどういう点が問
題になるかは逆に理解しにくい立場なのでよろしければ。
283卵の名無しさん:03/06/22 01:14 ID:nrV4PBk5
>>279
治療はハッキリと良くなってきてますよね? 
インスリンは牛型から人型になり、バイヤルと注射器からペン型になり、
ヒューマログで直前打ちが公然とできるようになり、
測定器も拭き方で結果がまるで違うなんてことがなくなった.

でも本質的には変わってない.
食事に気を付けて食後には血糖を予測して動くようにして血糖を良くするだけ.
何も考えなくても自動的に血糖がよくなるとか、血糖上がっても合併症が出ないとか、
革命的なことはまだ起こってない.
近いかなって思うことは何回かあったんですけど、まだですね.
284卵の名無しさん:03/06/22 01:21 ID:bN55UV1P
>>283
β細胞の移植とか、人工膵島の小型化なんかですかね。患者さんとそういう
根治療法が確立するまでがんばりましょうと冗談交じりに話をするんですけ
れどね。
ヒューマログは肝障害が出るみたいです。即効型からの切替時はご注意を、
って釈迦に説法ですかね。
285卵の名無しさん:03/06/22 02:29 ID:dGzEFmx0
当方外科研修医なんですが、専門医の先生にご助言をお願いします。

#1 高血糖(早朝空腹時血糖330mg/dl)
#2 手術創感染
#3 急性胃炎(絶食・補液にて経過観察)
#4 肺癌術後放射線療法中

患者は67歳の男性で糖尿病のインスリン治療中に手術を施行しました。
創部の治癒が遅れて病棟スタッフ一同困っています。
術前から高血糖状態で一日血糖は60〜350の間で変化しています。
(血糖は一日4検)
インスリンは毎食前にヒューマリンR 8-6-6単位、眠前にノボレットNを8単位使用しています。
#3により、急に血糖コントロールが困難になりました。
血糖コントロールについて何かよい知恵がありましたらご教授お願いします。
286285:03/06/22 02:31 ID:dGzEFmx0
訂正
ヒューマリンRではなくてヒューマログでした。すみません。

287卵の名無しさん:03/06/22 02:42 ID:ttQD8mk8
>>285
CSIIはいかが?
288卵の名無しさん:03/06/22 02:47 ID:IotW+LYY
>>285

DM医じゃないマイナー外科だけど、どうしてそんな血糖で ope したのか、
そこを聞きたいな。
血糖 300 もあれば、手術創の感染起こしてもさもありなん、だけどな。
よっぽどの緊急だったの?
289卵の名無しさん:03/06/22 02:52 ID:ttQD8mk8
>>288
よほど不安定なんでしょうね。
290285:03/06/22 03:25 ID:dGzEFmx0
>>288
術前の血糖はインスリン療法にて80〜150前後でコントロール良好でしたが、
術後になって、血糖コントロールが困難になり(200前後)、
創の治癒が遷延しました。
創は閉鎖して退院となりました。二週間ているうちに再度創が開き、
創の浸出液培養検査により、感染が発見されたしだいです。

>>289
一応、糖尿病専門の先生にも診てもらっているのですが・・・、
医局内の上級生との意見の違いもあり、なかなか専門の先生の意見が
通らないのです。
291卵の名無しさん:03/06/22 07:29 ID:nrV4PBk5
IVHにすると血糖コントロールは容易になります.
ログ3回とNなんてやめてインスリン精密持続点滴にして追い込んでいけば
150で安定させることができますが、180−220に入ればいいはずです.
R40単位を生食で薄めて40ml にする、あるいはR100単位を同じく100ml にする.
シリンジポンプにセットして、
1日28単位で荒れてるから時間1単位相当を入れて血糖値をみながら上下する.
0.1u/h ずつ上下させれば安定するはずです.
コントロール不良のまま感染が拡大悪化して失うよりも、いいのでは?
こういう時に胃潰瘍と十二指腸潰瘍になって、出血が止められなくなって失ったことがある.
感染は怖い.

でも、糖尿病専門医も診てるなら、その先生の指示でいいんじゃないですか?
ここで下手に知恵つけて先生が何か言っても通らないしその先生が仕事しにくい.
外科の上級生には外科医として仕事していただけばいいんではないですかね.
292卵の名無しさん:03/06/22 09:53 ID:dtNLeHjT
>>282
1型です。
私は成長期にとにかくインシュリンで太るのが嫌で、インシュリンを少なく打っていました。
「いっぱい食べてもお○っこに出ちゃうんだー」とか言ってましたねー。
今考えるとかなりのDQN!

一番は本人の意識じゃないかと思います。
合併症が起きたらもう戻れないんだという意識を持たすこと。
実際に合併症起きた人の大変話を聞くとか・・・。
透析病院の見学とか・・。

私はひどい時A1cが17%もあったりで、主治医も諦めてる感じでした。
なって当然ですねぇ。
293卵の名無しさん:03/06/22 10:15 ID:fJjQpSzT
>>283
Isletの移植は画期的との印象を受けましたが、HLAタイプの一致とか
一回の移植にドナー2人分のIsletが必要であるとか、まだまだ問題は
あります。将来、幹細胞から分化誘導できるようになれば、かなり使え
ると思います。まあ、II型は予防が一番ですけど。。。
294卵の名無しさん:03/06/22 10:16 ID:tvdWTSmZ
>>283
昔はホントいろいろ面倒くさかったですねー。
私的には超即効性が出てきてくれたことがありがたいです。

なんせ今水分制限が大変なので、高血糖はすぐに下げないと喉乾いて大変だし。(w

あ、糖尿病だけだとカロリー制限のみだけど、透析になるとカロリー制限プラス水分(1日約600cc)カリウム(生の果物など)リン(蛋白質など)の制限で大変でつ。
295卵の名無しさん:03/06/22 12:41 ID:IuaXFu4P
>>290
絶食なら、sc, ivにしても入れるGlc.とInsの量を一定にしていけばいいですよ
ね。以前、外科で共診になったとき、輸液予定が1日の投与水分量を基本に、
7.5%3号液500ml、5%キシリトール液、7.5%3号液1000mlという構成になって、
糖濃度がバラバラでしたが、どうして血糖値が安定しないんでしょうか?って
相談を受けたことがあるのですが、入れる量を一定にしてできませんか?って
お答えしましたね。IVHなら、Glc:Incの比を8:1、6:1、4:1と上げていけますね。
296卵の名無しさん:03/06/22 12:44 ID:IuaXFu4P
>>292
1型ですか、これは失礼いたしました。
成長期の厳格なコントロールは必要ですが、難しいですね、ホントに。
なかなか、良いお話を伺いました。ありがとうございます。
297卵の名無しさん:03/06/22 12:53 ID:IuaXFu4P
時間的制約も入れると大変ですね。CAPDという選択枝はありませんでし
たか・
298卵の名無しさん:03/06/22 16:20 ID:uAUwGRkp
>>285
>>291がほぼ正解だな。もともとのHbA1c(出血で測定不可か?)が不明だが、まずは
絶食にしてブドウ糖入りの補液を輸液ポンプ使って一定速度で流すこと。初期の目安と
しては5%Gを80ml/hぐらいか。で、同時に速効型インスリンを血糖値を1時間ごとに
測定しながら持続静注していく。血糖の目標は200以下ぐらい。で、それが達成できて
から次に補液のカロリーアップを考える。最終的にインスリン入りのIVHにもっていければ
OK。
注意としては血糖値が改善してくるとインスリンの必要量が急に減るから低血糖おこ
さないようにこまめに血糖値を計ること。
それと本人が合併症の進行にきずいてない場合があるので心臓と眼底のチェックを
可能な方法で必ず行うことだ。腎機能と血糖だけに目がいって見逃されてる場合がある。
299卵の名無しさん:03/06/22 16:57 ID:ZDA3HVua
前にいた病院でのこと。
外科のボスが頭が古い人で、血糖値をみずに、一日尿糖で血糖を管理しようとしていた。
どろどろになることがしばしば。
>>285はそういう苦労をしている予感がします。気のせいかな?
300卵の名無しさん:03/06/22 17:25 ID:98xP2EdQ
>>299
positive feedbackにされる方もいて‥‥。血糖値の上下は気まぐれな医師によって
起こると書いてあった本もございますね。
301283 = 291:03/06/22 22:50 ID:nrV4PBk5
>>300
私もやってしまうことがあった.
HbA1c 13 程度の患者さんの血糖値を押さえ込もうとして
SMBG の結果を見ながらインスリンを徐々に増やして行くんですけど.
1ヶ月もすると感受性がすごく良くなっていて、
低血糖を起こしてるのに自覚症状が少なくて気付かず、血糖200台に張り付くようになる.
1日20単位くらい打ってたのを止めてみたら、全然いい血糖値ということがあった.
運動と食事を本気でやってる人はすぐに良くなるのを、ドツボると忘れてしまうんです.
302 ◆JWPaeN65Rw :03/06/22 23:07 ID:AYdPYp9y
私も291先生と ほぼ同じです。
私はR50単位と生食49.5CC(50でもいいかな?)で
やはり1〜1.5cc/h位で開始します。
単位は0.2〜0.3cc/hで変更するので291先生より少しアバウトかもしれません。
これで、こまめにみていけば まずコントロールできます。
303卵の名無しさん:03/06/22 23:26 ID:uIAPJ8fV
>>301
あまり早く血糖を良くすると、眼底出血を起こすことはよく知られた事実ですので
眼底もちょこちょこ見ていますね。早い患者さんは1週間ごろから、インスリン抵
抗性が改善されるので、本当は短期入院でもいいのではないかと思っております。
慎重すぎるかな?
304卵の名無しさん:03/06/22 23:34 ID:nrV4PBk5
最初に眼底みて所見が何もなければ軽い低血糖になっても大丈夫と思ってますが、
甘いかな?

入院させてると10日目前後にガクッていう感じで血糖値がさがりますね.
月曜入院の翌週金曜退院が一番好きでした.12日間.
3日間ほどの合併症検査入院をいれると平均在院日数はどうとでもなりますよ.
305 ◆JWPaeN65Rw :03/06/23 00:34 ID:ZA6Y68qY
>>299
確かに、外科の先生で尿糖を気にされる先生が多いですね。
看護婦の仕事を他にまわしたいので、私は一日尿糖なんて全くはかりませんが・・・
306都会ビル診:03/06/23 14:02 ID:ofGrnT6F
尿糖閾値は個人差が大きいので、1.5AGとTf・mAlbで良いのでは?
307卵の名無しさん:03/06/23 15:36 ID:N3/RdMxN
>>306
それはわかってますが>>305の先生も言う通りに「外科」の先生が気にされることが多いのです。
308都会ビル診:03/06/23 16:43 ID:ofGrnT6F
>>307

あぁ、、
>>306は『尿糖を必要以上に気にするDr&パンピー』向けのポスターのつもりでした、、。
309卵の名無しさん:03/06/23 18:04 ID:ARbY/dLJ
>>308
ひとつ つっこんどくと尿糖とトランスフェリン・ミクロアルブミンは無関係。
1.5AGは即日で見れないという大難点があるのでHbA1c/フルクトサミンが計れないという
特殊条件でなければ有用でない。(この1週間だけの平均血糖を知りたいなんてのは
まずない)そもそも血糖値が10秒・HbA1cも10分で図れる時代に尿糖で糖尿病の
コントロールをみようという発想がナンセンス。いまだに検診で多用されてるのは単純に
コストが安いからだ。
何か先のほうに臨床経験20年やっててペットボトル症候群をめったにみたことがない
みたいな貴方の書き込みを見たが、そのような症例、普通に基幹病院のその手の科に
入れば月に1人はいそうな症例。
わからないもんがわかったふりしてTfなんて略語使ってると正直言ってウザイ。
310卵の名無しさん:03/06/23 18:32 ID:BwXwQCpI
まあまあ、落ち着いて.

インスリン打ってる人のIRI 測ってHOMA-R がどうたら言う老「専門」医がいる時代です.
なま暖かい目で見守りましょうよ.
311都会ビル診:03/06/23 18:53 ID:ofGrnT6F
20年前に医局に居た頃はマクドナルドもコンビニエンスストアも今ほどは無かったし、
出張病院はもっと田舎でね。
実際、俺がペットボトル症候群と出会ってなくてもお前にとやかく言われる筋合いではないし、
シロウトのモシモシスレが嫌いだから略語を使っただけだ。
ここはオマエのスレか?だったら2度と来ないんだが。

>>245は話題を提供してこのスレを活気の有る所にしたかっただけだし、
その後の臨床20年の件は、レスの裏には書ききれない事情が有る事を言っただけだ。
>>306は『?』を付けてDM専門医に問題提起と意見を求めたものだと伝わらなかった様だね。
自分の知識も能力も限界が有るのは自覚しているから、断定的な物言いは極力避けているつもりだがね。
312卵の名無しさん:03/06/23 22:32 ID:70DmxDqN
素人の書き込みで申し訳ない気もしますが
主人が数日前から急にのどの渇きとだるさを訴え、病院にいったところ
血糖値が500もありました。(食後2−3時間で)
血糖を下げる飲み薬(アマリール?だったと思います)をもらって飲み始めました。

血糖の高い人向けのドリンク(健茶王)があると聞き、薬局に買いにいったところ
「糖尿の薬を飲んでいるのなら、こういったものは飲まないで
きちんと薬を飲むことが大切です。これを飲んだら、すぐに血糖が下がるものではないし、
かえって、先生が薬の効き目を評価しにくくなりますよ。」と言われました。

私としては少しでも効果があるなら飲ませたいと思いましたが、
薬剤師さんのいうことも、なるほどと思いますし正直迷っています。

先生方はこういったドリンクはどう思われますか?
やっぱり飲まないほうがいいんでしょうか?
チラシには「食物繊維の働きで食後の急な血糖の上昇を緩やかにしていきます。」
と書いてあります。
3139年目DM医:03/06/23 22:37 ID:Y+Fb7IUq
ちょっとご無沙汰してる間に賑わってますね。

>>306
外科の先生が尿糖でコントロールという話にはさすがに疑問符ですが、
むしろ私は尿糖の有用性を最近、再認識しています。

A1cもグリコアルブミンもフルクトサミンも同一月内に測れる回数は保険上、
決まっていますし、かといって、頻回に血糖を測るのも患者さんの
身体的負担になるってときに、
(実際、あの針はあいかわらず痛いです。自分でやってみると、
一日に何度も何度もってのは苦痛です)
血糖を積分した表現形として尿糖が出ると考えると、案外、捨てた
ものでもないな、と。
第一、非常に安いですしね。
314卵の名無しさん:03/06/23 22:37 ID:5S0m11cT
なんとプロレス板で糖尿病の話が盛り上がっています。
イパーン人に興味ありそうな話題が結構載っています

お前、糖尿だろ!!
http://sports3.2ch.net/test/read.cgi/wres/1055211575/l50
315卵の名無しさん:03/06/23 23:33 ID:i+sJC9g3
>>312
年齢は?
若くて急な発症なら、
普通はインスリン療法としっかりした教育ですね.
店で売ってる素人療法の方がまじめな本物の医療よりもいいと、思いますか?
信頼できる医師に診せるのが先.
>>313
尿比重をみれば尿糖大体わかりますけど、そんなレベルでいいのか?
問題は命を失わず、合併症を出させない、ってことなので.
先生が診るってところで最大のコストがかかってるんですが.
あんまりコストのかからない部分を削っても医療費は下がらないよ.
命、合併症、痛み、コストの順で優先順位つけないと患者の幸福にならないし.
316卵の名無しさん:03/06/23 23:40 ID:QkB4NQTE
>>313
私もそう思います。患者さんにとっても分かりやすく、教育的効果があります
からね。
3179年目DM医:03/06/23 23:59 ID:Y+Fb7IUq
>>315
>あんまりコストのかからない部分を削っても医療費は下がらないよ.

コスト削減が尿糖再評価のいちばんの理由ではないですよ。
私がいちばん重視しているのは患者さんのコンプライアンスなので
そのあたりとの兼ね合いと言えばいいでしょうかね。

データをまとめてみてわかったのは、重度の合併症に陥っている
ケースの大部分は医療機関からドロップアウトした経歴があるんですよ。
逆にずっとドロップアウトすることなく、なんとかかんとか
病院に通い続けている人は急激に悪化する悪循環にはまらずに
(と考えているんですが)
ずっとA1c 8%とかで、病歴が長いにもかかわらず、案外、合併症が
進んでいない。そんな例が多いんです。
もちろん、ドロップアウトしちゃうような性格の人だからこそ、
悪くなる可能性も考えてはいますが。
318卵の名無しさん:03/06/24 00:08 ID:PFySW4yu
315先生、さっそくのご回答、ありがとうございます。312です。
年齢は40台後半です。
病院にはすでにかかっております。(書き方が悪くてすみません)
その病院の糖尿病教室にも行ったのですが
本人はあまり食事や運動に気を付けていません。
店で売っているドリンクのほうがお医者さんの薬よりいいとは思ってはいませんが
ドリンクを加えることで少しでも違うなら・・・と、思うのが家族の気持ちです。
しかし、先生の書き込みを見て、主人にもっと自覚を持ってもらうことのほうが
先決と思いました。
ドリンクは薬剤師さんの言うように、飲まないことにして、糖尿病のことを主人と
よく話し合おうと思います。もちろん薬はお医者さんの指示のとおりに飲ませます。
本当にどうもありがとうございました。
319卵の名無しさん:03/06/24 00:19 ID:TDdBythl
>>318
> 本人はあまり食事や運動に気を付けていません。
薬よりもこちらの方が一番大事ですね。楽してコントロールしようと
すると、他の生活習慣病にかかる可能性も大きいですね。BMIの計
算方法は指導されたでしょうか? 体重、ウエストなどを定期的に計
って努力目標にしましょうよ。
3209年目DM医:03/06/24 00:20 ID:RZWN46m6
>>315
>命、合併症、痛み、コストの順で優先順位つけないと患者の幸福にならないし.

こんなこと言うとまた反駁されそうですが、命がホントに最優先ですかね。
QOL重視と言われて久しいのに、糖尿病の治療といったら、あいもかわらず
第一に食事・運動療法。
「美味しいものも食べれないで何が人生か」という人生観もありだと
思うんですね。
規則正しい生活、決まった運動、範囲内の食事、そんなものを守れるのは
仙人だけじゃないですか? 少なくとも私にはできません。

なので、患者さんが望まない自己血糖測定の回数をできる限り減らす、
コンプライアンスの得られやすい評価方法・治療法を組み合わせる、
場合によっては外来受診回数でさえも減らせられればなおいい。
(自己A1c測定器が一般化すれば、それも可能かもしれませんよね)
このへんは理想論ではありますが。

もちろん、命を失わせるような治療はするつもりもありませんし、
おそらく基本的にやっていることは>>315先生とかわらないと思いますが、
命とQOLに優先順位を付けたくない、というのが本音です。
3219年目DM医:03/06/24 00:38 ID:RZWN46m6
>>317>>320と長々とかいたわりに自分の治療観をだらだらと
書いてしまっただけのようにも見えるので、肝心の尿糖について
補足です。

>>316先生も書かれてるように、尿糖の教育効果は自己血糖測定に
劣らないと思います。
とりわけ「食後尿糖がでないようにやってごらん」と言うだけで
ライフスタイルを自己修正できる人はできるし、血糖を毎食前
測っていても、どうにもならない人もいる。
だから、ケースによっては非常に有用だ、という結論なわけです。

医療サイドとしての客観的評価は随時血糖とA1cでかなりな部分
まで推測できますし。もちろん、インスリン量を修正するときには
SMBG回数を増やしてもらったりってことは当然、ありますよ。
322卵の名無しさん:03/06/24 00:40 ID:TDdBythl
>>320
先生の言われることもよく分かります。楽しめない人生を送れないようじゃあ
何のための医療か?とも思います。ただ、>>294のようにかんばっていらっしゃ
る方もおられますので、私は、食事療法・運動療法は否定しません。
食事療法もQOLと両立できるものですし、運動だって始めてみると苦しいば
かりのものでもありません。1日の15分の運動で筋肉量を増やすことだって、
可能です。
私も「生きている間は楽しくやりましょ。」というのが患者さんへの口癖です。
私もlongevityとQOLは両立できると考えます。
3239年目DM医:03/06/24 00:53 ID:RZWN46m6
>>322
>私も「生きている間は楽しくやりましょ。」というのが患者さんへの口癖です。
まさにハゲドウです。

>>320ではちょっと扇情的な表現をあえてさせていただきました。
医者になりたての頃は患者さんをしごきまくっていた(?)自分ですが、
どうも、それだけではいかんな、という自戒を込めて書いた次第です。
324卵の名無しさん:03/06/24 01:04 ID:fbXD8zkf
インスリン治療中の患者の場合、Rのみの使用でも早朝空腹時のIRI測定は意味がないのでしょうか?
尿中CPRを測定しないといけないでしょうか?
325卵の名無しさん:03/06/24 01:10 ID:TDdBythl
>>324
IRIを測定される目的は何なのでしょうか?
326卵の名無しさん:03/06/24 14:57 ID:zunIxLPp
>325
IRIを測ったらインスリンの分泌の目安になるのでは?
Rが血液検査に影響があるかどうかという質問です。
327卵の名無しさん:03/06/24 15:37 ID:/V5+Ata8
>>326
基本的な質問で恐縮ですが、CPRで代用されるとか‥‥。
328卵の名無しさん:03/06/24 17:52 ID:vVwWvmyG
インスリン療法をしてる患者では、インスリン分泌の指標はCPR を使います.
329卯の名無しさん:03/06/24 18:03 ID:STRUDPc+
Rの消失に8時間掛かるので
夜の注射から8時間経過している事が前提で、
早朝空腹時に130-150位の高血糖(インスリン分泌刺激が有るべき血糖)が有れば
IRIの意義が有るのでは、とも思うが、だったら夜のRを増やすのが先かな?
   というよりアナログに替えた方がいいと思うし。
随時CPRは血中も尿中も、一日蓄尿に比べたら信頼性が低いし。

専門医の意見はいかがでしょう。
330卵の名無しさん:03/06/24 18:15 ID:MJ8AidMG
>>329
 既にインスリン療法をやっているのに、分泌量にこだわる理由は何
でしょうか?
331329:03/06/24 18:22 ID:STRUDPc+
>>330
自分は >>324 >>326 ではないのですが、
専門外なので >>324 >>326 の聞きたそうな事を代弁しました。
自分はインスリン治療開始後にIRIを測った事も、つもりも有りません、念のため。
332卵の名無しさん:03/06/24 19:49 ID:P+zPB/pV
> The available data show that hyperglycemia and diabetes
> mellitus type II were particularly observed in patients
> receiving clozapine and olanzapine. Also diabetic
> ketoacidosis was most frequently reported in patients
> treated with these drugs. The underlying pathomechanism
> still remains widely unclear. There is some evidence for
> an important role of insulin and also leptin. Their
> secrection seems to be influenced by some atypical
> antipsychotics.

 このDMのmechanismが分かれば、糖尿病学において、かなりの業績を得られる
と思うのだけれど、誰かやらないかなあ? ノーベル賞は無理でも、Lancetや、
Nature, New Eng. J. of Med.ぐらいは完全にacceptされると思うのだが。
333卵の名無しさん:03/06/24 20:22 ID:O8cJ+ch7
CPRは、インスリン注射によってその値が影響を受けることはありません。
(どうしてかは解るよね?)
インスリン療法中でも、インスリン分泌能が変化する可能性あります。

だから、インスリン治療中でも、CPRは測っていいんだよ。
というか、ちっちゃい子の1型とかなら最低年一回は測ろうと思う。
334卯の名無しさん:03/06/24 21:26 ID:pyibadwy
>>333
それは食後に、それなりの高血糖になった時の血中CPRだよね
早朝空腹時ではないでしょ?

もうひとつ質問させて下さい。
血中に放出されたCPRの消失曲線てどんな形ですか?
335卵の名無しさん:03/06/25 00:14 ID:AAN4MN6C
>>334
普通、基礎分泌量を測定するために、CPRを早朝空腹時に測定するでしょ?
http://www.liposcience.com/clin_tm_cp.htm
でどうでしょうか? インターネットにアクセスできる医師を甘やかせちゃダ
メ?
336卯の名無しさん:03/06/25 01:06 ID:94R+m732
in insulin-dependent diabetes, or suppressed, as a normal response
だとすると、インスリン導入後は正確性に欠けますか?

それにも関連しますが>>334の「CPRの消失曲線」も知りたいです。
337卵の名無しさん:03/06/26 11:58 ID:iQIjLuiP
ガイシュツだったらスマソですが、ちょっとアドバイスをいただきたく・・・。

脳血管障害で経管栄養の状態の患者。
経管の中身はラコール(商品名)400ml×3回。
糖尿病に対して現在アマリール2mg1×朝経管前とベイスン0.9mg3×経管直前。
でも食後血糖200台後半。

こういう経管栄養の時にaグルコシダーゼ阻害薬って効果あるんでしょか?
338卵の名無しさん:03/06/26 22:24 ID:Nx7YuUKX
>>337
ラコールってやつがよくわからんが成分が単糖類以外の糖分ならベイスンを砕いて
経管栄養に混ぜると食後血糖が下がるぞ。あとは兎に角、ゆっくり流すことだな。
339卵の名無しさん:03/06/26 22:35 ID:av7RVJXl
Racol(雪印-大塚) 液:1袋 200mL(200kcal)、400mL(400kcal)

経管栄養の脳梗塞後遺症患者で食後血糖200台なら別に困ることはない.
TP TC TG と HbA1c を知りたい.寝たきりで肥ってませんか?

あんまり手間暇かけたら看護と家族がかわいそう.
340いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/06/26 22:36 ID:ZwTekDvD
グルセルナに変えてみてはどうでしょう?
341337:03/06/28 08:09 ID:sWjokU9K
遅レススマソ。

>>339
一時期ちとコントロール悪かったんで、今のHbA1cは7.4。
TPは今そらんじてないです、TC/TGは180/100台(ベザトールSR400mg入り)。
まぁ小脳梗塞・視床出血で、寝たきり・・・まではいかないけど看護は大変な
状態。
>>340
グルセルナはうちは入ってなかった・・・そちらの方がいいのでしょうか?
342卵の名無しさん:03/06/28 14:57 ID:QPEPDZ6/
DMで使えるサイトがあったら教えて下さい。
343卵の名無しさん:03/06/28 16:35 ID:LgptzB2B
344卵の名無しさん:03/06/28 16:41 ID:vfdMO27n
stiff-man症候群って糖尿病のことですか? 筋肉の動きがする
345337:03/06/28 16:47 ID:sWjokU9K
>>344
違います。
stiff-man syndrome自体は、持続性全身性の筋硬直と発作性有痛性筋痙攣。
ただ、stiff-man syndromeの時に抗GAD抗体陽性例があり、そういう例で
IDDMと合併しやすく、かつ血漿交換療法とかが効果がある、とは言われてま
すね。
346卵の名無しさん:03/06/28 16:55 ID:vfdMO27n
検索したらISACCS症候群っていうのが引っかかったんだけど有痛性筋痙攣ですか?
それとも普通の筋痙攣?
347337:03/06/28 17:13 ID:sWjokU9K
>>346
ISACCS症候群は筋痙攣の原因の中の一つです。別名neuromyotonia。
ミオキミアと呼ばれる不随意運動を伴う場合が多いと言われますね。
んで、この中にはGAD抗体とは別の自己抗体(抗<電位依存性Kチャネル>抗体)を伴う例があります。
痛みは・・・伴うと思う。実例診たことあんまりないんで。
348卵の名無しさん:03/06/28 17:36 ID:ToEa/lHw
stiff-man syndrome って日本で報告例ってあったっけ?
まあGADの存在場所がラ氏島と甲状腺と脳だから病態理解するのは簡単だけどさ。
349337:03/06/28 17:42 ID:sWjokU9K
350卵の名無しさん:03/06/28 17:46 ID:Mntf7Qyk
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351卵の名無しさん:03/06/28 17:49 ID:vfdMO27n
STIFF−MAN症候群は中枢神経が起源らしいですね 筋硬直を伴って
四肢の運動、知覚・情動刺激で誘発するらしいですね

ISACCS症候群は末梢神経遠位部ってことは神経が興奮するから
ミオキミアを伴うってことが多いってことですか? 四肢の運動で誘発しやすいらしいですね
352卵の名無しさん:03/06/29 13:13 ID:zLBOx0eV
 
353 ◆JWPaeN65Rw :03/07/01 07:47 ID:/4qOkKQz
>>341
グルセルナ値段も安いし、お勧めですよ。
354卵の名無しさん:03/07/01 16:06 ID:ZGY8+XJj
質問させてください。37歳女です。昨年10月に膀胱炎の検査に行き尿糖がありました
その後ブドウ糖検査で空腹時146、1時間後233血糖値があり食事療法することになりました
その時身長156cm体重58kで先生より53kまで落とすよういわれました。
肥満の原因は間食と運動不足でしたので、間食をやめ、毎日一時間のウオーキングに励み
現在は51.5kになり血糖値も1時間後103と普通になりました。
お聞きしたいのは、このまま体重維持をすれば、血糖値もあがらないのでしょうか?
母方の祖母はもう15年近く糖尿病ですが、薬と食事で合併症も無く元気ですが
母が60の若さで膵臓癌で他界し家系的に膵臓が弱いのかと不安です。
長々と申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

355卵の名無しさん:03/07/01 16:38 ID:FDtnOGbi
>>354
あがらないかもしれないですし、上がるかもしれないです。
これは経過をみないと分からないですから。
356卵の名無しさん:03/07/01 16:55 ID:ZGY8+XJj
一生食事と運動で血糖値のコントロールは出来るものなのでしょうか?
357卵の名無しさん:03/07/01 17:16 ID:m3QbC8Mh
出来るかもしれないですし、出来ないかもしれないです。
これは経過をみないと分からないですから。

出来るだろうと思って食事療法、運動に励んでください。
40年も50年も先のことは誰にもわからない。
358卵の名無しさん:03/07/01 18:11 ID:UxxA360A
>>356
>>355>>357ともに煽ったりしてる訳じゃないですよ、念のため。
359卵の名無しさん:03/07/01 18:54 ID:DP4O6IYb
>>354
糖尿病は2つのメカニズムで発症すると理解されています.
1)インスリン早期分泌の低下:食べてすぐに血糖が上がり始めますが
 すぐに膵臓からインスリンがたくさん分泌されて血糖を押さえ込むのが普通です.
 この「すぐにインスリンがたくさん分泌される」反応が少ない人がいるのです.
 ほぼ遺伝的に決まっていて、検査すれば子供の頃でも確認できる、遺伝的な特徴らしいのです.
2)インスリン感受性の低下:もともとインスリン早期分泌の少ない人で
 何かの原因でインスリンを受け取る細胞、例えば、筋肉細胞とか脂肪細胞とかが、
 インスリンを受け取っても、なかなかブドウ糖を細胞の中に取り込まなくなることがります.
 原因には、ステロイドのような薬剤とか、感染症などの炎症を伴う病気とか、
 体の脂肪細胞の量が多くなって筋肉細胞の量が少なくなっている状態などがあります.
ということで、1)は遺伝で決まっているようですから仕方ありません.
2)は食事療法と運動療法で脂肪を減らし筋肉を増やすことでかなり予防できるようです.
ほかに特定の薬剤を避けたり、感染症になった時に特に注意する、ということが必要です.
いずれにしても、専門医に定期的に受診することを強くお勧めします.
それと、
血糖値が極端に上がった場合にも体重が落ちます.頻尿とかだるさで気付かれることが多いですが.
最後に、
膵癌の発症は特に心配しなくても良いと思いますが、定期的なチェックは必要です.
糖尿病の女性では膵癌の発生頻度がやや高くなっています.
専門医なら定期的に(およそ1年に1回の腹部超音波)検査をするはずです.
360卵の名無しさん :03/07/01 18:58 ID:WFJQ0yKv
>専門医に定期的に受診することを強くお勧めします

それほどの病気じゃないよ。
今コントロールいいんだから。
361卵の名無しさん:03/07/02 12:54 ID:ODMEAH8Y
>>360
禿同
ただしHbA1cだけは1年に1度でいいから必ず計れよ。
新患に高血糖できて無自覚性の眼底出血もしてるなんて患者は大概検診嫌いで
数年間健診受けてないってのが圧倒的に多い。
362卵の名無しさん:03/07/02 14:57 ID:RnNWx2/e
30代前半の私は、糖尿で入院しました。その時いろいろ
検査し目の検査で緑内障が見つかりました。主治医は、
糖尿とは、関係無いと言ってましたが本当に そうなんで
しょうか。ちなみに眼底出血とか他は別に異常はなく退院
して月1の診療でHbA1cは、平均5.2に保ってますが・・。
363卵の名無しさん:03/07/02 15:00 ID:VeZkKACF
突然ですが、超速効型インスリンの使い勝手どうですか。
低血糖が起きやすくて、導入は外来では無理なんですか?
364卵の名無しさん:03/07/02 15:57 ID:7YPoDTjk
心有るMDのみなさん、たまには↓に来て下さいな。患者の悩みや、誤解など色んな話がありますから。。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/body/1055395670/l50
365いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/07/02 19:16 ID:wRdQhFPj
>>362
糖尿病と緑内障は普通関係ないです。
網膜症が進行して、新生血管緑内障を起こすことはありますが
362さんは違います。
366卵の名無しさん:03/07/02 19:28 ID:++l8bFpL
DMの初期で筋肉のピクつきってありますか?
太っていて高血圧が高いと筋肉が興奮しやすくなるのでしょうか?
367卵の名無しさん:03/07/02 19:36 ID:u4mbY2u+
>>365
糖尿病患者が失明する原因の半分以上は緑内障です.
「新生血管緑内障を起こすことはありますが」ではニュアンスが違います.

視野に霧がかかるような感じや痛み違和感があったら眼科受診を.
緑内障は数日で失明する可能性のある疾患です.
368卵の名無しさん:03/07/02 21:48 ID:zWC7gml/
356です。色々ありがとうございました。検査はここ三ヶ月ほど
行ってなかったので行かなくてはと思いました
これからも食事と運動など頑張って血糖値をコントロール
して意向と思います。
369卵の名無しさん:03/07/03 01:29 ID:IZ1hlPnx
>>367
はあ?半分以上だというソースは?

失明原因のトップは網膜症による牽引性剥離のはず。
370卵の名無しさん:03/07/03 18:40 ID:7eRJ97oz
>>369
え?え?知らないの私だけ?と思ったので、安心しました。

牽引性剥離がトップなの?眼底出血かと思っていました(これは本当に恥?)。
371いちおう眼科医:03/07/03 23:12 ID:7f7d2cKK
"失明"の定義にもよるけど、いわゆる光を失うという意味では新生血管緑内障をはじめとする高眼圧が原因であることがほとんど。
牽引性網膜剥離でもvitrectomyで何とか視機能は守り得ます(ただし合併症がなければ)。
367が眼科医なのかどうかはおいといて、"視野に霧がかかるような感じや痛み違和感"なんつーのはいわゆる急性緑内障発作で、
臨床的には新生血管緑内障は慢性持続的に眼圧が上昇している結果、眼圧50-60mmHgあっても角膜透明なんてのはざらであります。
>370
少なくとも眼底出血のみで完全失明することはないです。
ただ内科で眼底カメラで"異常なし"と言われても信じないように。
時々糖尿病専門とうたっている内科病院で眼底カメラのみで眼底フォローをやっているなんてのを耳にしますけど、眼科医
の立場から言わせてもらえば、正気とはとても思えません。本当の糖尿病専門医ならば必ず眼科医に眼底検査をまわします。
理由は長くなるので省略いたしますが。
ここのスレに登場するような素晴らしいDM専門医の様な方ばかりだと、僕らの気苦労はホントに少なくなるんですけどね。
DMで失明して行く人たちを見届けるのは眼科医としてはとてもつらいです。絶対に何とかなったはずなのに・・・
372いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/07/04 02:15 ID:5sn5xURN
>>371
うう〜ん
大変勉強になりました。
今度DM教室のネタに使うかもしれません。

-ところで(素人っぽくて申し訳ないですが)
新生血管緑内障になりやすい人とか牽引性網膜剥離
になりやすい人とかの傾向がありますか?
例えば、年齢とか、病歴とか・・・
373卵の名無しさん:03/07/04 16:25 ID:oW8WZnL9
>>371
う〜ん。確かに失明=完全に光覚もなくなった状態と定義するとそうかもしれない。
しかし手動弁以下or光覚弁以下(出血みたいに一時的なのは除外)で区切るなら
剥離>>緑内障と思うが。

俺的には視力障害での傷害者1級認定がされた時点で”失明と同様”とすべきだし
DM患者の実態を把握するためにはそのほうが実際の臨床にそっていると思うのが
どうよ、371の眼科医さん。
374371のメイシャ:03/07/04 23:40 ID:Jz1zIzDl
>>372
新生血管緑内障のリスクはDRの患者であれば常にあります。たとえ汎網膜光凝固(以下PRP)が完成されている人でも起こりえます。
内頸動脈の狭窄もPRPとかとは関係ないので。でもまぁやはりBS contorolの悪い人の方が当然頻度が高いです。
PRPが完成されていて、BS control良好でも時々は隅角をチェックする細心さが必要です。これは当然眼科でしかできません。
まぁ悲惨さで言えばtype 1 DMのdrop out組も若いだけに悲惨です。
牽引性網膜剥離に関しては、眼科医以外に説明してもまず理解してもらえないと思いますけど、後部硝子体皮質剥離の有無がかなり重要です。
これが完全に起こっていれば結構安心。そういう意味では強度近視の人は有利とも言えますが・・・まぁ別のリスクもあるし。。。
>>373
おそらく眼科医の方だと思いますので以下のことは理解できると思います。
結局traction-RDを起こすような網膜-硝子体皮質の癒着はアーケード血管および鼻側がほとんどで、結果黄斑剥離は(-)といったケースは結構多いことは
ご存じだと思います。仮にmacular offでも現在のvitrectomyでは視力0.01は何とかなっていると感じます。
失明に関してはいわゆる社会的失明ってやつが問題になるわけで、僕みたいな地方在住者にとっては車の免許が取れるかどうかは重要なポイントなんです。
交通機関が発達していない分、通院のこととかも考えると僕自身の視力温存のラインは視力0.7です。
これは大抵の場合vitrectomyではダメです。でも適切なPCさえ行えれば何とかなる確率が高いのも事実です。んでは。
375卵の名無しさん:03/07/04 23:44 ID:n7o4ubId
SU剤2次無効例や無治療で放置していた場合の糖毒性解除のためのインスリン療法は
どのていどの期間行えばインスリンを中止できますか?

もちろん血糖の下り具合によるのだとは思いますが.やはり数カ月は行うのが
平均的なのでしょうか?
376卵の名無しさん:03/07/04 23:50 ID:9SEvz2Ji

罪と罰のゲーム、皆さんもやりませんか?
http://gekiya77.jp/cgi/
以下から、新規登録出来ますので。
http://gekiya77.jp/cgi/ore_reg.cgi

<注>私は管理人ではなく、ただの利用者です。
377卵の名無しさん:03/07/05 14:14 ID:EyWjCq2M
>>372
糖尿病専門医が知らない、網膜症の病態があるなんておかしいんじゃないの?
目の診察はできなくても、概念まで知らないのはおかしいんじゃない。
378 ◆JWPaeN65Rw :03/07/05 21:16 ID:QId8E5Oj
>>377
そうなんです。
いちおうDM医なので、、、

専門医ではないのです。
2年後にとる予定です。
379卵の名無しさん:03/07/05 21:19 ID:sblc0M/b
>375
強化インスリン療法で約3週間です。
380367 = いちおう内科開業医:03/07/05 21:27 ID:tQFa9yUM
>>いちおう眼科医
"視野に霧がかかるような感じや痛み違和感"なんつーのはいわゆる急性緑内障発作で、

では、患者はどういう症状で眼科に急行すべきなのだろうか? 
「目にゴミが入ったかなとは思ってたけど、そんなに痛くなかったので放って置いた」
って言ってた光覚弁糖尿病の若者がいるんですけど.
救えるのなら患者を適切にガイドしないと、もったいないよ.
381研修医:03/07/05 21:49 ID:ikn/397/
無治療でDM悪化した症例場合、グリミクロン等のSU剤は第一選択とはならないと
思うのですが、使用した場合効果はある程度期待できるのでしょうか?

インスリン過剰分泌orβ細胞疲弊状態に無理矢理インスリンを出させて強引に
血糖を下げているという印象があるのですが。。

その場合の転帰としてはそのまま改善していくのか、すぐ二次無効になってしまうのか
御教授ください。
382卵の名無しさん:03/07/05 22:00 ID:sblc0M/b
>381
まずO-GTTをやってインスリン分泌をチェックする。
(ただし随時血糖が250mg/dlを超える症例にはやってはいけない
こういう場合血中・尿中CPRを見る)
hypo insulinemiaならSU剤を少量から開始、hyper insulinemiaなら
アカルボースなどを投与してみる。無論、食事・運動療法は必須。
できればできるだけ教育入院を。
SU剤にはインスリン抵抗性改善作用もあるので、hyper insulinemia
に使うのは全くの間違いとはいえない。
しかし、治療の前に眼底検査を優先すべきかも知れない。
383938:03/07/05 22:03 ID:ikn/397/
>>382
さっそくのレスありがとうございます。
アマリール以外のSU剤にもインスリン抵抗性改善作用ってあるんですか?
384卵の名無しさん:03/07/05 22:09 ID:sblc0M/b
まったく無治療の場合、内因性インスリン分泌が多少とも残っていれば
SU剤の初回投与は比較的良く効くことが多い。しかし患者教育をおろそか
にすれば、すぐ二次無効になってしまうので、私の場合極力入院させるよう
にしています。ただ、昨今の経済情勢では入院できないこともあるので、な
かなか治療に難渋することも多いです。大体、糖尿病患者の予後は最初にか
かった医者に左右されることが多いので、最初に診断・治療する医師の責任
は重大です。
385卵の名無しさん:03/07/05 22:16 ID:sblc0M/b
>383
あります。アマリールが宣伝文句に使ってるようですが、
グリミクロンでもジメリンでもあります。そうでなけでば
あんなに効くはずがありません。
386381:03/07/05 22:16 ID:ikn/397/
>>384
勉強になります。

>まったく無治療の場合、内因性インスリン分泌が多少とも残っていれば
>SU剤の初回投与は比較的良く効くことが多い。

hyper insulinemiaでもSU剤を投与していいのでしょうか?
387卵の名無しさん:03/07/05 22:22 ID:sblc0M/b
>386
O-GTTで30,60分のIRIが100を超えている場合、ペットボトル症候群を
まず疑うべきでしょう。砂糖類(とくにコーラやスポーツドリンク)を
多飲しているかどうか確認して、飲んでいればこれらを禁止するだけで
もずいぶん血糖値が改善することがあります。
388卵の名無しさん:03/07/05 22:26 ID:sblc0M/b
>386
私の場合、まず食事療法、αGIと進み、入院できないのであれば
メトホルミンを使ってみます。無論アシドーシスには細心の注意が
必要ですので、自信がなければSU剤でも良いと思います。アクトス
は副作用が心配なので、自信がないのなら使わないほうが良いでしょ
う。しかしいかなる場合でも300超えれば入院です。
389卵の名無しさん :03/07/05 22:37 ID:LLRjmiG9
>388
食事療法だけでgood controlになった人のどの程度の割合の
人が数年後にその状態が維持できていますか?
というのは、大病院に通い続ける人種というのは、いわゆる
一般人でなく、病気マニアのような人種で脱落するような人が
正常人のような感じをいだいてしまうことがあるのでお聞き
しました。
390卵の名無しさん:03/07/05 22:40 ID:sblc0M/b
>363
>突然ですが、超速効型インスリンの使い勝手どうですか。
>低血糖が起きやすくて、導入は外来では無理なんですか?
超即効型ですが、使い方が難しい印象です。超即効型の問題点は、低血糖では
なく、食前高血糖だと思います。即効型にくらべて裾野の部分が低く、次の食
事前には効果が切れてしまいます。ですから中間型2回投与を追加しなければ
ならないので、結局5回投与しなければならなくなります。これは患者さんに
とってはかなりの負担になります。臨床的には普通の即効型3回打ちで十分な
印象ですが。
391卵の名無しさん:03/07/05 22:44 ID:sblc0M/b
>389
正確な数字は誰にもわからないと思いますが、大変少ないのではないで
しょうか。そのためにもSMBGを積極的に導入する必要があると思いま
す。DMは自覚症状がないので、なんらかの動機付けとフィードバックが
ないと、良い状態を維持するのは困難です。現状のインスリン自己注射
のみ保険適応というのはいかにもおかしい。悪くなってからでは遅いから
です。
392371のメイシャ:03/07/05 23:22 ID:0vp49e6T
>>367
実際に生で新生血管緑内障の患者さんを見たことがないと確かにイメージがわきにくいと僕も思います。
急性緑内障の発作は短時間で完成、そして短時間で眼圧が上昇するのでpain(+)、角膜浮腫(+)に良くなります。
新生血管緑内障の場合、病態完成までに結構時間がかかります。隅角に新生血管が出始めてからも眼圧が上がるまでには
タイムラグがありますし、上がりはじめてからも眼圧30mmHgを超える様な状況になるまでには時間がかかります。
きちんと定期フォローされている人であればその間に見つかることが殆どです。

>救えるのなら患者を適切にガイドしないと、もったいないよ
仰るとおりです。眼科医の立場としてお願いするとしたら。以下の通りです。
基本的に糖尿病を疑われてしょっぱなは普通内科受診をするはずですので、この初診時に必ず眼科受診
を指示して頂きたいのです。まず大抵は眼底検査をしても"異常なし"なんですけど、この時にdrop outをしない
様な教育と受診間隔の決定をします。ホントにケースバイケースです。
>目にゴミが入ったかな
これは糖尿病黄斑症の患者さんが良く訴えられます。
393卵の名無しさん:03/07/06 00:15 ID:fWd2bMfi
>>392
ありがとうございます.

やはり糖尿病は定期的な経過観察しかありませんね.
心筋梗塞になっても、肺炎になっても、網膜症になっても、眼圧上がっても、症状は出ない.
ふつうは、自覚症状が出なければ、患者は医者に来ないんですけど、糖尿病は例外です.
定期的に来ないといけない.

初診を眼科に行かせても、蛍光眼底までやってくれる眼科医は病院にしかいなくて、
それで、こころならずも毎回お願いして、忙しくさせてます.頑張って下さい.
394371のメイシャ:03/07/06 02:11 ID:3QLe1wo9
>>392
蛍光眼底造影検査(FAG)に関してはそのリスクとリターンを吟味して実施する必要はあると思います。
経験を積んだ眼科医ならばある程度は眼底所見のみで網膜虚血の状態は判りますが、それでもFAGによって
得られる情報には到底敵いません。
個人開業医でFAGをしたがらないのはその(滅多に起こらないけど)リスクから。
いわゆるアナフィラキシーショックに対する処置が眼科医には出来ないことが多いからです。
よく"歯医者、目医者も医者のうち"と言われますが、眼科医が全身管理が苦手なのは事実です。
ハイドロコートン、強ミノ、ボスミンでまぁ何とかなるんですけどねぇ。
395卵の名無しさん:03/07/06 17:03 ID:WEiQN79F
7月2日に糖尿と緑内障は、関係があるのでしょうか。と書きこみ
した362番です。このチャンネルで多くの先生方の見解や意見を
見る事ができありがたくおもいます。内容的には、一般人には少し
難しいですが・・・。 糖尿と緑内障は、どちらも長く付き合って
いかないといけない病気である事を改めて再認識しました。
このことから普段の生活を節制し内科と眼科の定期的な経過診察を
欠かさないようにしていこうと思いました。ありがとうございました。
396卵の名無しさん:03/07/06 17:52 ID:1Ot0Qng2
>>394
眼科に紹介しても通常の眼底検査して終わり、なんてこともよくあることだが。
397卵の名無しさん:03/07/06 20:32 ID:2xXoorKI
>396
眼底写真見るだけでも情報はあるよ。
398卵の名無しさん:03/07/07 01:18 ID:V0kIM8/E
>>397
なら、上の必ず、蛍光眼底撮影をしなければ、失明覚悟だとおっしゃっている
眼科の先生はどういうことになるわけ? 確かに、形態学的に分からない、血
流の低下やわずかな血管からの漏出を問題にして、光凝固に入れとおっしゃっ
ているのだろうけれど、形態学的な変化から介入を開始すればいいのか、蛍光
眼底撮影で異常が出るあたりから介入をしないと視力の維持が無理なのか、糖
尿病専門医試験はどちらを正解とするのかね??
399:03/07/07 07:53 ID:aJ6N/QTH
>>398
「必ず、蛍光眼底撮影をしなければ、失明覚悟だとおっしゃっている眼科の先生」って
いますか?
「そのリスクとリターンを吟味して実施する必要はある」ってことなら分かりますが.
>>396
蛍光眼底不要と判断した眼科医は「定期的に来なさい」と患者に説明しているはずで、
恐ろしさを一番よく知ってる人なんですから.
それを理解して3ヶ月に一度程度再診するかしないかは、患者の自由なんです.
患者が行かないことに気付いたのなら、気付いたアナタが行くように説明しないとイケナイ.

自分が失明するかもしれないと実感を持って意識する自覚症状のない糖尿病患者は少ない.
だから妊娠中に失明して赤ん坊の顔を見られなかったりするような不幸が起こる.
我々が説明して定期受診させないとカワイソウということなんです.
400卵の名無しさん:03/07/07 09:58 ID:5i6zRbcK
>398
文面をよく読めよ。蛍光眼底をやらなくて良いとは書いてないだろ。
開業医で蛍光をやらない先生であっても、眼科受診は必要だ、と書い
ただけ。蛍光をやった方が良いにきまってるだろが。

401卵の名無しさん:03/07/07 11:22 ID:zIbdygpU
>>400
どの文面(w?
最初に書いた眼科の先生は、普通の眼底検査をしているような医師では、
糖尿病性網膜症の進行は止められないと書いているように見えるけれど
ね、20年の経験かららしいが。
402卵の名無しさん:03/07/07 11:27 ID:AidN0Anh
>>402
まあまあ、感情的にならなくても、眼圧が内科では計れないのも事実
だし、眼科の受診を勧めるのも常識的でしょう。眼科の先生方にも、
普通の眼底撮影では分からない点をevidenceをもってご説明願いませ
んかね?
403卵の名無しさん:03/07/07 11:31 ID:rnMPU13w
>>401
「時々糖尿病専門とうたっている内科病院で眼底カメラのみで眼底フォローをやっているなんてのを耳にしますけど、眼科医
の立場から言わせてもらえば、正気とはとても思えません。本当の糖尿病専門医ならば必ず眼科医に眼底検査をまわします。」
この部分が一番大事でしょう.
内科の眼底カメラのほぼ全てが無散瞳眼底カメラで健診用.片眼について1枚撮るだけ.
眼科だと網膜の広い範囲について撮影し、視力、眼圧、細隙灯もルーチンでやる.
内科の眼底カメラ1発だけで検査やったつもりになってると危険な見落としが起こりうる.
そういう意味であって「蛍光眼底をかならずやれ」とも「やらなくて良い」とも書いてない.
404卵の名無しさん:03/07/07 11:31 ID:5i6zRbcK
>401
そもそも眼科で糖尿病性網膜症の進行が止められるのかねえ。
初耳だ。
405卵の名無しさん:03/07/07 11:41 ID:/nT1Gb4f
>>403
なるほど、眼科的な総合的な検査が必要であるという意味ですね。それ
なら理解されるのでは?
406卵の名無しさん:03/07/07 13:45 ID:tpeS/kuV
>>399
> それを理解して3ヶ月に一度程度再診するかしないかは、患者の自由なんです.
> 患者が行かないことに気付いたのなら、気付いたアナタが行くように説明しないとイケナイ.

?これは眼科での説明が悪いって事になるんじゃないの?
407卵の名無しさん:03/07/07 14:41 ID:wtHRG0KP
>>406


眼科の検診の間隔が3ヶ月ごと必要なのか、半年で良いのか、HbA1c6以下なら1年ごとで良いのか、
その指導は眼科医が紹介を受けた時点から眼科医が中心になって内科医にも指導してくれないとワカラン
408卵の名無しさん:03/07/07 16:15 ID:rnMPU13w
>>406
眼科での説明が悪いのかもしれませんし、患者が医師の指導に従わないのかもしれませんが、

「糖尿病患者の経過観察において定期的に眼科医を受診させるべきである.
 事案:
 内科医が眼底写真上軟性白斑・出血斑を認め、霧視を訴えていた
 糖尿病患者を眼科受診させなかった.
 裁判所の判断:
 眼底検査での毛細血管瘤増加・出血、視力低下、軟性白斑発見を
 眼科受診の一応の規準としてあげ、医師に過失を認めている.
        大阪地裁判決 平成3年9月5日 判例時報1460郷07頁
         メディカル クオリティ・アシュアランス 238頁」
というのはあるんですが、
「無散瞳眼底で異常なしと見えても危険です」というのが本当のようです.
409卵の名無しさん:03/07/07 16:45 ID:PkbnpFzd
>>408
前半と後半で結構、判断基準が異なると思えるのですが、実際、治療される
眼科医の方々は、普通の眼底検査で有所見と思える段階と、蛍光眼底撮影で
有所見と思える段階で治療するのには差があるとお考えなのでしょうか?
410363:03/07/07 17:51 ID:XfUCb/c+
>>390
レス有り難うございました。食直前に打てるってことだけですね、利点は。
411卵の名無しさん:03/07/07 19:21 ID:rflnxySC
>>410
そーでもねーぞ。うまく使えば結構いい症例もあるぞ。
ま、試行錯誤しなきゃ適当な投与法は決まらないというのはどんな種類でも同じだけどね。
412卵の名無しさん:03/07/07 19:31 ID:5i6zRbcK
>411
どういう症例が良いのか教えてください。(超速効型)
413卵の名無しさん:03/07/07 19:32 ID:OaCUIBxL
>>412
Rから同じ単位数で変更するとうまく行かない場合もあるし、結構、肝障害
も報告されているよ。
414卵の名無しさん:03/07/08 17:43 ID:UZ96lGZl
すごく専門の先生のご意見が伺えると思い質問させていただきます。
糖尿病に完治という言葉は無いとききますが、食事療法などで血糖値が
コントロールされれば、合併症の危険は回避されますか?
それよ、やはり完治は出来ないのでしょうか?
38歳女ですが、糖尿病と言われ、今はコントロールできていますが、
告知され絶望的になっています。糖尿病はお年寄りの病気と思っていましたが
私の年齢で糖尿病になる人は少ないのでしょうか?よろしくお願いいたします。
415いちおう内科開業医:03/07/08 18:16 ID:4aHhiCjm
1)血糖レベルがある程度低ければ慢性合併症はかなり少ない.だがゼロではない.
  低血糖の危険と合併症も勘案して、治療目標を設定している.
  一般療法だけの場合にはHbA1c が正常範囲に入るように、薬剤を使うなら 6.5 以下に.
  網膜症があるなら、低血糖に伴う網膜出血を起こさせないようにしてる.
2)血糖レベルがHbA1c で正常範囲にある患者の場合、経口糖負荷試験の結果が正常型になって
  いることがたまにある.そこまで行かなくても境界型になっていることはよくある.
  しかし、その場合でも「糖尿病が治った」とは医師は言わない.治ったというのは、
  医師による経過観察が一切不要になった時のことだと思うが、糖尿病では経過観察が必要.
3)38才で発症するのは、ちょっと早めかなと思うが、例外的に早い訳ではない.
  12才で発症する人もいる.70才で診断された人も実は発症はずっと前という事もある.
  早めに診断されて血糖コントロールがいいのなら、幸運かも知れない.
  完璧を目指すと挫折することもありますから、そこそこ頑張ればいいんじゃないですか?
416内科開業医:03/07/08 18:44 ID:J6v91Yvc
北陸の某都市で開業する(内科)ものですが、教えてください。
昨日初診で来院された、56歳男性、以前より近医でDM治療されていたそうです。
(現在オイグルコン(1.25)1T服薬中)しばしば低血糖おこしているとの事で当院でも採血。
BS(150分)320mg/dl HbA1c4.3% 貧血や肝・腎機能異常なし。
食後150分とはいえ血糖とHbA1Cに隔たりがあるように見えるのですがどう考えたらよいのでしょうか。
OGTTなど必要でしょうか。(食後過血糖?)SU剤必要なのでしょうか
教えてください!
417卵の名無しさん:03/07/08 18:52 ID:xnXSQSye
>416
まず手術歴がないかどうか確認してください。胃切後の患者はしばしば
非常にやっかいな高血糖・低血糖を繰り返すことがあります。インスリ
ン分泌パターンを見るためにO-GTTを施行してください。食後hyperinsulinemiaを起こしている場合があります。この場合、αGIが良
い適応になります。また飲酒歴をチェックしてください。
418話を訊いて診ないと分からないけど:03/07/08 18:54 ID:4aHhiCjm
まず、網膜症がないかどうか、早く眼科に紹介を.

先月来た人はオイグルコン1.25mg で HbA1c 7.4 でしたが、昼前に低血糖を頻発してました.
SMBG で判明しまして、インスリン少量皮下注を開始し低血糖なく血糖レベル改善してます.
肝障害とか慢性膵炎が基礎にあると夜間から未明に血糖が低く日中が高いことがあります.
そういう患者さんもインスリンの方がいいようです.LCだとGOT GPT 正常もあるし.
ちなみに、低血糖を頻発してますと、血糖値が200台後半辺りに張り付くようになります.
気付かないで薬を増やすと、低血糖昏睡になっることもあって怖いです.

総合病院の専門家に一度預けてみてはいかがでしょうか?
419卵の名無しさん:03/07/08 19:07 ID:xnXSQSye
>414
基本的に415の先生のおっしゃる通りと思います。糖尿病は遺伝+環境
因子なので、素因は確かにさけられないものかもしれません。しかし、
うまくつきあう事ができれば、一生を健康な人とほぼ変わらなく過ごす
ことができますので、絶望的になることはありません。しかし、血糖測
定など、定期的な受診は怠らないでください。それがうまくこの病気と
つきあうコツです。
420卵の名無しさん:03/07/08 19:11 ID:xnXSQSye
>418
雑談ですが、空腹時・食後血糖とHbA1cのdiscrepancyが目立つ症例に
出会いませんか?食後高血糖にはHbA1cより1-5AGやグルコアルブミン
のほうが指標として良いかも知れない、と思いはじめています。HbA1c
は血糖が高いところでは良い指標なんですけどねえ。
421内科開業医:03/07/08 20:47 ID:+NgShwHH
417,420さんありがとうございます。
確かに胃潰瘍オペの既往があります。(飲酒歴はありません)
明後日でも呼び出してOGTTをするようにします。
hyperinsulinemiaであるようならαGI投与することにします。
422いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/07/08 22:01 ID:kpQAzDx4
>>421
ダンピング症候群ですね。
私なら薬使いません。
う〜〜ん。やはりα-GIを使う方が多いですか?
消化器系の副作用が心配な所です。
423卵の名無しさん:03/07/08 22:32 ID:UZ96lGZl
414です。お世話になりました。私の場合祖母が糖尿で、たまたまやった尿検査で
尿糖があり検査しました。その時1時間後233でした。
先生も早くわかってよかったんだとおっしゃられていました。
これからもうまく付き合っていきます。ありがとうございました。
424卵の名無しさん:03/07/08 23:30 ID:UX0engjq
>>416
おくレスすまんが、それはHbA1cが低すぎる。貧血ないと書いてあるがもう一度
消化器系の検査をきちんとやったほうがいいぞ。
425書いてたら偉そうな感じになってしまった:03/07/08 23:32 ID:egDIzLt3
>>420
「血中1,5-AG濃度は、尿糖排泄量の増減に非常に敏感に反応するので、HbA1c やフルクトサミン
 よりも短期間の血糖変動の指標となり、特に軽度高血糖領域のモニタリングに有効である.」
血糖レベルはHbA1c でみる、変動は1,5-AG でみる、と言われてますね.

>>422 
「慎重投与:開腹手術の既往又は腸閉塞の既往(腸内ガス等の増加により腸閉塞様の症状)」
グルコバイだと消化管穿孔の報告があるし.
426卵の名無しさん:03/07/08 23:51 ID:r/T8gZfv
>>416
異常ヘモグロビンてのはありえない? T-bilが微妙に上昇してたりして。
427内科開業医:03/07/09 11:55 ID:0+C0yQ/3
416です。
みなさん、ご意見ありがとうございます。
明日その患者さんにOGTT施行する予定にしました。
本日は院内CBCもしましたがHbは15.1と発注CBCとほぼ同じ値で貧血は認められませんでした。
一応便潜血もチェックしときます。
OGTTの結果がわかれば、またここに書きますのでご教示ください。
428卵の名無しさん:03/07/09 11:57 ID:RKDnLHOv
417ですが、
>422
>ダンピング症候群ですね。
>私なら薬使いません。
>う〜〜ん。やはりα-GIを使う方が多いですか?
>消化器系の副作用が心配な所です。
私は専門は消化器なのですが、糖尿病学会で発表したこともあります。
胃切後のダンピングをαGIで治療して、IRIが改善したというデーター
を出しました。能書にはイレウス等の報告がたしかにありますので、
慎重投与ですが、うまく使うと効果はてきめんにあります。怖ければ
インスリン分泌が高いところで補食(ロールパン1個ぐらい)させる
よう指導するだけでもかまわないと思います。
胃切後に対するαGIの副作用はそれほど怖くないとは思いますが。
429精神科医です。:03/07/09 16:03 ID:FDbm5XNp
現在転科検討中の30歳代精神科医です。
ライフワークとして「肥満治療」をやりたいと思っているのですが、
やはりその場合内科、それも内分泌代謝科に入るのが良いのでしょうか?
それとももっと別の科になるのでしょうか?

自分の場合遺伝子を研究するよりは、精神科で培った行動療法を生かして
患者さんの指導にあたりたいと思うのですが、
何科にすすめば良いのか困っています。
スレ違いだったらスミマセン。
430卵の名無しさん:03/07/09 18:01 ID:2IIiw/Ge
>>429
ユニークな人はいた方だいいんです.
でも、内科に転科するようなら研修医からやることを強くお勧めします.
431たまには質問しようかな:03/07/09 18:31 ID:2IIiw/Ge
統合失調症の糖尿病患者はだいたいがすごく肥ってて血糖高いんですが、
食事療法ができないようなんです.

どうすればいいんでしょうか? 何かいい対策がありますか?
432似非糖尿病醫:03/07/09 19:00 ID:LU/MU0sb
シゾの人って異様に糖尿病が多くねえか?
なかなか良い対策か無くて私も困ってます。知りたい。
433卵の名無しさん:03/07/09 19:05 ID:RKDnLHOv
プシから内科なんて勤まる訳がない
迷惑だからやめてくれ
434429:03/07/09 19:49 ID:l+JRBPC9
>>431-432
本当にシゾに糖尿病の人は多いですよね。
糖尿病性格と分裂気質が似通っている所為でしょうか。
なけなしの生活指導は行ったりしますが余り効き目はないですし、
結局はお薬をしっかり飲ませるしか無いように思います。

>>433
お宅にはいきませんから、ご安心を。
せいぜい転科モノよりは使える内科医でいてください。w
435卵の名無しさん:03/07/09 20:07 ID:mTutXAbA
>>431
非定型抗精神薬が高血糖・体重増加を招くからだよ。
436卵の名無しさん:03/07/09 20:26 ID:mTutXAbA
> The available data show that hyperglycemia and diabetes
> mellitus type II were particularly observed in patients
> receiving clozapine and olanzapine. Also diabetic
> ketoacidosis was most frequently reported in patients
> treated with these drugs. The underlying pathomechanism
> still remains widely unclear. There is some evidence for
> an important role of insulin and also leptin. Their
> secrection seems to be influenced by some atypical
> antipsychotics.
437卵の名無しさん:03/07/10 15:33 ID:LPYboL5A
39歳 医師15年目。
18年間花粉症。ここ5年くらいは
ツムラ19 小青竜湯を4ヶ月/年まじめに飲んでいる。
組成のカンゾウはステロイド様物質と聞きました。
「カンゾウ摂取でDM発症促進」のエビはあるのでしょうか?
不安なので お聞きしたいです。
438あっくん ◆bBolJZZGWw :03/07/10 15:50 ID:LY0iaKVh
>>434
>本当にシゾに糖尿病の人は多いですよね。

俺なんかもそうなんだけど、欲求不満のはけ口を食べ物に求めるからだよ、きっと。
439あっくん ◆bBolJZZGWw :03/07/10 15:54 ID:LY0iaKVh
或いは、満腹感への快楽追求の依存度が高いとか。
440卵の名無しさん:03/07/10 18:04 ID:5+j+kcmX
>437
そもそも漢方にまともなエピなどある訳なかろう。
次元の低い一例報告だけだよ
441卵の名無しさん:03/07/10 18:38 ID:GzkJqEat
>437
自分で調べれ
442あっくん ◆bBolJZZGWw :03/07/10 18:45 ID:LY0iaKVh
>>437
>組成のカンゾウはステロイド様物質と聞きました。
俺もこれ興味あるな。 
要するに、ツムラ19の中に、何μgのステロイドが入ってるのか?
医者がツムラに聞けば、丁寧に教えてくれると思うけど。
誰か聞いてよ。
443卵の名無しさん:03/07/10 18:47 ID:5+j+kcmX
自分で聞け
444あっくん ◆bBolJZZGWw :03/07/10 18:51 ID:LY0iaKVh
俺の想像ではツムラ19の中に入ってるステロイドは極めて少ない、
しかし、他の成分との調和で小青竜湯はすばらしい効果を出すのです、
中国四千年の歴史です。と、自慢すると思うな。
445ステロイドの代謝に影響するの:03/07/10 20:53 ID:ZtJooiMQ
「小青竜湯(ショウセイリュウトウ)  19
  ハンゲ,カンゾウ*,ケイヒ,ゴミシ,サイシン,シャクヤク,マオウ*,カンキョウ
 体力が中等度の人で喘鳴,咳嗽,呼吸困難・鼻症状などがある場合に用いられる.
 痩せて顔色が悪く胃腸の弱い人には,麻黄が主薬となっている本方は用いないほうがよい.
 【適応】 気管支炎,気管支喘息,鼻水,薄い水様の痰を伴う咳,鼻炎
 気管支喘息の治療に当たっては,基礎治療薬として柴朴湯,半夏厚朴湯などを併用するとよい.
 今日の診療Vol.13 CD-ROM (C)2003 IGAKU-SHOIN Tokyo より抜き書き」

http://www.asahi-net.or.jp/~YQ6K-SRTN/steroidrittai.htm
甘草の有効線分グリチルリチン酸二カリウムは抗炎症薬 dipotassium glycyrrhizinate
http://www.ncbi.nlm.nih.gov:80/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=11379765&dopt=Abstract
"Antidiabetic effect of glycyrrhizin in genetically diabetic KK-Ay mice."
>>437 逆ですね 甘草はいいみたい 抗炎症剤は糖尿病の合併症を抑えるという話もあるし

http://www.shinwa-seiyaku.co.jp/HITOKUTI/herb/maou.htm
麻黄 Ephedra equisentina の有効成分の代表はエフェドリン ephedrine
http://www.ncbi.nlm.nih.gov:80/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=6412256&dopt=Abstract
pseudoephedrine, in normal and goldthioglucose (GTG) mice, caused a hyperglycemia at 2 h after treatment.
>>437 でも麻黄が血糖を上げるかもしれない

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se22/se2221002.html おくすり110番
http://www.jp-info.com/fukuyakuqa/qa01/qa01_26_t01.htm 漢方薬と西洋薬の相互作用
446卵の名無しさん:03/07/11 13:31 ID:8hO11NA2
>>438
そうか、あっくんはシゾだったのか。

シゾが欲求不満になるとは聞いた事ないけど。
447卵の名無しさん:03/07/11 14:46 ID:Sl/4IZYY
>445さん ありがとうございます。
448卵の名無しさん:03/07/11 15:19 ID:dla3vlSr
>39歳 医師15年目。
18年間花粉症。ここ5年くらいは
ツムラ19 小青竜湯を4ヶ月/年まじめに飲んでいる。
組成のカンゾウはステロイド様物質と聞きました。
「カンゾウ摂取でDM発症促進」のエビはあるのでしょうか?
不安なので お聞きしたいです。

対応は簡単です。
1.今日の治療指針を読んで、常識的な花粉症の治療に
  切り替えてみる。
2.それで糖尿がよくなれば、漢方のせいです。
3.花粉症の漢方治療は自己責任の治療。



449卵の名無しさん:03/07/11 17:29 ID:3CU2KPpX
でも
花粉症のひとに訊くと小青竜湯は評判いいですよ わたしは飲んでないけど
DMが不安ってだけでしょ まだ
450卵の名無しさん:03/07/11 17:44 ID:9Hfuh8OU
効き目も副作用も検討されてない闇鍋治療とどっちが
危険なのかねえ
451卵の名無しさん:03/07/11 17:51 ID:h5Zqmcet
最近、右目が見えにくくなってきた。
452卵の名無しさん:03/07/12 00:49 ID:ovi+y9aQ
素人の30代女です。
肥満外来に行って教育入院させてもらおうと思っているのですが
糖尿病の教育入院と教えるくれる内容って一緒なの?
ちなみに私は糖尿の方はありません。(今のところ。)
でも家系的にも体系的にも発病してしまいそうでこわい。
リバウンドを繰り返していたら力士並に太ってしまったで真剣に考えてます。

シゾって何?
453卵の名無しさん:03/07/12 00:58 ID:3C9YO3Gu
違います

シゾ シゾフレニア schizophrenia 精神分裂病 正式な用語では統合失調症
ヒトの約1%が生涯に一度以上発症するとされている疾患

ちなみに
schizo- 「分裂」「割れ目」の意の語形成要素
454あっくん ◆bBolJZZGWw :03/07/12 01:12 ID:3DH5mbMP
>>446
>シゾが欲求不満になるとは聞いた事ないけど。

へぇ〜、日々悶々としてて、ある日爆発するのがシゾだと思ってたけど違うんだ。
455_:03/07/12 01:13 ID:xnnB9qIV
456卵の名無しさん:03/07/12 07:12 ID:lkjvU8Su
尿糖の自己検査をしようと、尿糖チェッカーを買ってきたのですが、
(テルモのウリエースってやつ)尿は朝一に採尿したやつが良いのですか?
それとも食事の後とか?
457卵の名無しさん:03/07/12 08:05 ID:MIRKkuWw
>>456
食後1〜2時間後がよいでつ
458卵の名無しさん:03/07/12 10:25 ID:lkjvU8Su
>>457
ありがとうございます。
やってみます。
459山崎 渉:03/07/12 10:44 ID:4lH3aQZ1

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
460卵の名無しさん :03/07/12 11:13 ID:A2wAku6W
ダンピングにαGI投与で、トラブルあったら、訴訟おこせば必ず勝てる。
461卵の名無しさん:03/07/12 13:06 ID:ovi+y9aQ
>>453
ご解答ありがとうございました。
462卵の名無しさん:03/07/12 16:39 ID:bxYqtjUH
>>460
嫌な奴だ、オマエ

症状を良くしてあげたくて処方しているものを、何でも飯の種か?
「洩れは医療側の者です」とか言うなよ
医療側の人間は『訴訟おこされれば必ず負ける』って書くからな。
463卵の名無しさん:03/07/12 21:37 ID:5WrRfqrI
健康板の住人ですが、
DM総合スレッドを以下のように2つに分けよようという話が出ています。

【食事療法】糖尿病とその予備軍スレ【運動療法】

【薬使ってます】糖尿病&合併症相談スレ【インスリン打ってます】

もちろん、このような提案がなされるまでには長い経緯があります。
この両者が同一スレで議論することで定期的に見るも無残に荒れてしまうと
いうのは仕方のない事かもしれませんが、先生方はどうお考えでしょうか?


464卵の名無しさん:03/07/12 22:33 ID:8+bqDK/X
>>463
健康板なんかみないからどうでもいい。
465卵の名無しさん:03/07/12 22:56 ID:mZ4pwyEM
セントジョーンズワートのサプリメントを飲んでると薬の効きが悪くなるという話がありますが
本当でしょうか?
ベイスンとオイグルコンを服用していますが効果が現れません
サプリメントをやめるのは不安です
466卵の名無しさん:03/07/12 23:09 ID:s+Nb9kkF
>本当でしょうか?
本当です
467調べてみると面白くてつい:03/07/13 00:08 ID:7oxakG6A
>>465
ボグリボース voglibose ベイスン Basen(武田) 錠:0.2・0.3mg
【動態】 健康成人に1回0.2mg 1日3回7日間反復投与:血漿中及び尿中にボグリボースは検出されない
ベイスンは全く吸収されない物質なので関係ない
グリベンクラミド glibenclamide オイグルコン Euglucon(中外-山之内) 錠:1.25・2.5mg
【適応】 インスリン非依存型糖尿病(但し食事療法,運動療法で不十分な場合)

オイグルコンとSt John's wort の相互作用についての報告はまだないのですが、、、 

セントジョーンズワート St John's wort は、小腸の薬物代謝酵素(CYP3A4)の働きを強めて、
この酵素で代謝される薬の効果を減弱させてしまう.(血中濃度が低下する)

http://www.ncbi.nlm.nih.gov:80/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=11956508&dopt=Abstract
glyburide is metabolized by cytochrome P450 (CYP) 2C9, 2C19, and 3A4.

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/03/txt/s0301-1.txt
厚生労働省の議事録ですが、ラットの精巣に影響する、、、ってのは怖い話ですねえ.
468いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/07/15 00:35 ID:Z8bQwjps
>>465
サプリメントとは関係ないですが
オイグルコン飲んで効果がないのは、
食事療法ができてないからではないでしょうか?

それと最低、年齢と体重と、できればHbA1cも記載して下さい。
469卵の名無しさん:03/07/15 00:53 ID:cAKXGJoV
BMI=30以上に1票
470卵の名無しさん:03/07/15 01:14 ID:RYloifjO
SU剤の使い分けについて教えてください。
アマリールは肥満の人にも使いやすいと思うのですが、アマリールを使わずに
グリミクロンやダオニールを選択するのはどのような症例が良いのでしょうか?
(^^)
472卵の名無しさん:03/07/15 11:09 ID:YLCjKXz9
すみません。他のスレで気になったので質問させていただきます。
ブドウ糖での検査をして糖尿病と診断されました(U型)
以来血糖値の検査に行っていますが、私が行っている内科では
朝食をぬいてまずはかり、次は朝食終了後1時間値をはかりそれで
終わります。2時間値を測定される病院の方が多いらしいのですが・・・
1時間値は128です。先生は良いとおっしゃって下さっています。
本を見ると2時間値の正常値はのっていたのですが、1時間値がわかりません。
お手数ですが、よろしくご指導ください。
473卵の名無しさん:03/07/15 11:24 ID:R1n8MCjj
>472
食後1時間値が通常一番高く出るので128なら良いコントロールと思います。
474山崎 渉:03/07/15 11:43 ID:xHejtHi2

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
475あっくん ◆bBolJZZGWw :03/07/15 15:18 ID:SYKukFd6
a
476卵の名無しさん:03/07/15 18:40 ID:w53RNheZ
>>470
私は最初、SU剤使うのであれば、アマリールから入ります。
で無理だったらダオニール(オイグルコン)。
だからグリミクロンはあまり使いません。

これが正統派かどうかはわかりませんが。
477卵の名無しさん:03/07/15 20:05 ID:kqJMu0c3
>>472
今時そんなに手間暇かける医療機関があったんですか
1時間血糖128mg/dl じゃもしかしたらもう正常型になってるかも知れませんよ

1時間値の基準はあまり明確ではありません
経口糖負荷試験で境界型の場合に1時間値180 以上だと糖尿病型になりやすい
という程度でありましょう 診断には使いません
478卵の名無しさん:03/07/15 20:51 ID:YLCjKXz9
472です。ありがとうございました。ちなみに今日自宅で測ってみたところ
111でした。主治医も良いコントロールがなされているとおっしゃって
くださいました。現在食事と運動だけで頑張っております。
479卵の名無しさん:03/07/15 22:01 ID:YLCjKXz9
すみません。教えてください。血糖の1時間値の基準は明確でないとかかれて
ありましたが、ちょっと気になって血糖値測定器で測ってみました。
そしたら178もあったのですが、2時間後正常値になれば問題ないですか?
後30分で2時間になります。すみませんがよろしくお願いします。
480卵の名無しさん:03/07/15 22:09 ID:+C7GX4tb
>>470
高齢者にはグリミクロンがマイルドでいいのではないでしょうか。
自信はないですが。
481卵の名無しさん:03/07/15 22:41 ID:YLCjKXz9
479です。いま2時間値はかりました。110でした。
よいコントロールがされてると考えていいでしょうか?
いま投薬なしで、運動と食事で頑張っております。
482卵の名無しさん:03/07/15 23:45 ID:kqJMu0c3
>>481
HbA1c 4.3-5.8 の範囲に入っているのだと思いますが、
そういう血糖レベルにいる場合には1,5-AG でも評価した方がいいでしょう.
上下のバラツキも分かります.
インスリン使ってないのに自費でそんなに血糖値みるのはお金がもったいない.
1,5-AG もいいのなら、経口糖負荷試験をお勧めします.
1hPG 高いからインスリン早期分泌は悪いのでしょうが、正常型かもしれないし.
動脈硬化を予防するためには、血糖レベルだけじゃなくて、コレステロールと血圧も注意を.
肥満じゃないだろうけど、禁煙する方が有利だし.逆に痩せすぎじゃないですよね?
長生きしようと思ったら悪性腫瘍の検索も受けて下さい.
483卵の名無しさん:03/07/16 00:07 ID:9Q2ae4Sz
糖尿病に詳しい先生方が多そうなので、質問させてください。
インスリンを使用中の患者さんに、耐糖能検査が予定されています。
インスリンは他院で処方されており、当院からは、グルコバイが
処方されている方です。
インスリン療法中の負荷試験って、大丈夫なんでしょうか。
当方、新人茄子です。
484卵の名無しさん:03/07/16 00:30 ID:rMQXylOf
>>483
負荷試験って何の?
耐糖能検査?

もし75gOGTTの事をさしているのであれば、普通はしない。

インスリンとグルコバイが同じところから出ていないっていうのと合わせて考えると、
何か思い違いをしていませんか?
485新人だろうとなんだろうと:03/07/16 00:33 ID:nCgwIbrd
>>483
インスリンは医療機関Aから、グルコバイは医療機関Bからというのは普通じゃない.
経口糖負荷試験予定とありますが、目的はなんでしょうか.診断はついてる訳だし.
インスリン療法中では通常のIRI PG 測定ではインスリン分泌能を評価できませんし.
検査をオーダーした医師に目的を確認して答えが妥当でないと判断したら院長にお話になれば?
もし納得できる妥当な答えがないのなら、
その医療機関にいても臨床の勉強になりませんから別のところに移った方がいいのでは?
486いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/07/16 00:39 ID:eg8BaBVa
>>482
私ならHbA1c5.8%以下の人にわざわざ1,5AGを使って評価なんてしません。
もちろん年齢、合併症、肥満度等にもよりますが。
例えば75歳のバージンケースでHbA1c5.8%。
合併症もないような人に1,5AGで評価して、、、って感じですね。
2Hで110なら年齢を問わず、食事と運動でがんばりましょうでいいのではないでしょうか。
肥満があり若ければ、macroangiopatyが心配なので痩せましょう、禁煙しましょう。
microangiopathyは、今のところ心配なさそうです。(病歴によりますが)
コレステロールが高ければスタチンを考慮でしょうか。

>>483
純粋に診断にならOGTTは必要ないでしょう。
恐らくその先生は75gOGTTでインスリン分泌能がみたいのではないでしょうか?
血糖コントロールされていれば、しても悪くはないでしょうが
問題はする意味があるかどうかでしょうね。
それは先生の考え方によって色々でしょう。
487 ◆JWPaeN65Rw :03/07/16 00:40 ID:eg8BaBVa
>>485
インスリン分泌能は、恐らく血中CPRでみるのでしょう。
私はしませんが。
488卵の名無しさん:03/07/16 01:09 ID:9Q2ae4Sz
483の新人茄子です。たくさんのご回答、ありがとうございました。
その患者様に耐糖能の指示が出たのは、食後二時間の血糖値が400だった日でした。
診察中の様子は不明で
「患者様は当日インスリンをしてきたのか」
「石はどのように本人に説明したのか」
といった基本的な情報も取れていません。
やっぱり心配なので、自分でももう一度勉強をした上で
指示を出した石に検査の意図の確認をしたいと思います。

489卵の名無しさん:03/07/16 11:24 ID:TryFDKDt
> New device to manage diabetes approvedTuesday, July 8,
> 2003 Posted: 10:14 AM EDT (1414 GMT)
>
> WASHINGTON (AP) -- Diabetics are about to get the first
> device that promises to calculate how much insulin they
> need after a meal and signal an implanted pump to emit
> that dose.

便利なのか、どうなのか?
490卵の名無しさん:03/07/16 11:35 ID:bUwXwB2M
すみません、教えて下さい。

朝の朝食前の血糖値なんですが、一ヶ月の平均値が135位です。
仕事の関係上、夕食が夜中の1時頃になり、朝8時の値です。

HbA1cはこの半年5.5前後で、主治医はこれで充分コントロール出来てると
言うのですが、私的にはもう少し朝の血糖値が下がればと思ってますが
このままのコントロールでいいのでしょうか? ご意見をお聞かせください。

38歳 男 身長172cm 体重58キロ 運動、食事療法のみです。
御願いします。
491卵の名無しさん:03/07/16 12:27 ID:9ucoZVNN
>490
私なら75g-OGTTをやって食後高血糖なら介入します。
年齢を考えるとstrictなコントロールが望ましい。
492卵の名無しさん:03/07/16 12:44 ID:Bb8zzMsk
479です。あいがとうございました。昨年ブドウ糖検査で1時間値、2時間値とも
200を超え糖尿病と診断されました。当時身長156、体重58でした。
食事運動体重53までおち、病院の検査では、空腹時と、1時間値を測定して今のところ
先生からは心配ないと言われてす。祖母が糖尿病なので肥満には気をつけるよう
言われています。いつも2時間値は病院の方では測っていません。朝食後1時間値は
大体120あたりです。夕食に少しカロリーオーバーのものを食べたので気になり
測定したところ178あり2時間後110になりました。喫煙はしておりません。
こちらは先生がおられるので正常かどうかお聞きしたく質問させていただきました。
長々とすみません。正常と思ってよいでしょうか?
493卵の名無しさん:03/07/16 12:48 ID:7O2MVdWx
A1cは優だけど、FBS135は可では。優か良を目指すべきでは。
494卵の名無しさん:03/07/16 13:01 ID:9ucoZVNN
>492
正常ではありません。食事療法・運動療法にて、合併症が起きにくい
血糖レベルまでその時点で下がったに過ぎません。
気をゆるさずがんばってください。
495卵の名無しさん:03/07/16 13:06 ID:Bb8zzMsk
494さま
今の食事と運動はよいと言うう事ですよね?
気をゆるさず頑張ります。ありがとうございました。
496490:03/07/16 14:33 ID:67GULAbb
>>491>>493 さん
ありがとうございました、一度DM専門医に診てもらいます。
497卵の名無しさん:03/07/16 21:30 ID:Bb8zzMsk
他のスレ読んで専門の先生にお聞きしたくてこちらに来ました。
血糖値は運動(ウォーキング)の後高めにでることありますか?
また、お風呂からでてすぐは低かったりしますか?
くだらない質問と怒られるかもしれませんが、よろしくお願いします。
498卵の名無しさん:03/07/17 19:45 ID:8Y5iMHEc
>497
僕の知る限りではどちらも低めに出ると思うが・・。
どなたか訂正してください。
499卵の名無しさん:03/07/19 10:41 ID:Ei2JiMJh
セントジョーンズワートって何ですか?
すいません、アホな質問で、、。
500卵の名無しさん:03/07/19 13:07 ID:SZtDjQYZ
糖尿病性神経障害の患者、足を骨折していても気づかないんですね。
中足骨グラグラな状態で平気で歩いてきました。もう、ビックリ。

501卵の名無しさん:03/07/20 12:20 ID:mtW9I1JK
運動をしなさいとよく言われますが
どの程度の運動を例えば週に何回とか具体的なことを教えてください
なかなか運動の時間ってとれないのですが
うまく日常生活に組み込めるような方法のヒントがほしいです
502卵の名無しさん:03/07/20 12:45 ID:ihFx/yg3
とにかく歩けって言うのは一番の基本として指導されると思うが
ほんの5分、十分の時間でも駅まで歩いたり、一駅手前で降りて歩いたり、
階段使ったりでスゴーーーく変わるよ。もちろん万歩計と。
でもまさかこれを言わない医者はいないよね。
具体的にどんな?
503卵の名無しさん:03/07/20 14:07 ID:mtW9I1JK
>>502さん ありがとうございます
とっても田舎なので車で移動ばかりです
ウォーキングもしている人もいないし 仕事が終わったらもう夜なので夜道を歩くのは怖いです
それに疲れやすいのでとても運動する気力が出ません
家事を増やすのがいいのでしょうか
504卵の名無しさん:03/07/20 14:09 ID:S3UFDKw3
>>503
まず、今の糖尿病のコントロール状態と、合併症の有無、運動負荷
試験の状況がわからないと、答えようもないと思うのですが。
505卵の名無しさん:03/07/21 10:45 ID:s8BWLInw
>503
私も田舎で周りは田んぼで真っ暗です。でも懐中電灯をもったり
車で商店街まで行って歩いたりしてます。家事を増やすのも一案かも
しれませんが、私の場合あまり家事は好きではないので増やすのがい
やで(笑)時間のある時は1時間弱歩きますが、時間の取れない時は
最低でも20分は歩くよう心がけてます。目標は毎日なのですが、
2日続けて休まないようには気をつけてます。参考になりましたで
しょうか?
506卵の名無しさん:03/07/21 10:55 ID:Djn7dFl4
ありがとうございました
飲み薬が効きが悪く夏休みに注射に切り替えるための入院をします
注射への先入観があってショックだったのですが色々勉強して
それほど注射が恐れるものではないと分かりました
一生この病気と付き合うのですからうまく対処していくしかないですね
歩くことも楽しみたいと思います
507卵の名無しさん:03/07/22 11:40 ID:CK6ggTWF
>503さん
ちょっとお金がかかり場所も取りますが、エアロバイクもいいですよ。
前はウォーキングしてたんですが、一度後をずっと付けられたことがあり
それ以来、人通りの少ない早朝や夜中は怖くてウォーキング出来なくなって
しまいました。
503さんと同様帰宅はいつも遅く、昼間歩くとしたら日曜ぐらいしか無理なので
家で有酸素運動できるものはないかと思い、奮発して買ってみました。
予約録画しておいたTV番組を見たり音楽聴いたりしながら出来、30分くらいは
あっという間に経ちます。汗もどばっと出て漕いだあとは気分爽快です。
それに座って漕げるのがなにより楽でいいです。
はじめステッパーとどちらがいいか悩みましたが、バイクにして正解でした。
三日坊主の多い私ですが、めずらしく半年間ほぼ毎日続いてます。

(でも外の空気を吸って景色を見ながらのウォーキングも好きなので、晴れの日は
ウォーキング、雨の日はバイクにできれば最高なんですが。)
入院や治療方法の変更などしばらく大変そうですが、どうぞ気落ちなさらずに
この夏を乗り切ってくださいね。お互い頑張りましょう。
遅レスの上長くなってしまい失礼しました。
508507:03/07/22 11:53 ID:CK6ggTWF
同じ方のレスですが503でなく、>506にリンクして
506さんとお呼びした方が良かったですね。度々失礼しました。
509卵の名無しさん:03/07/22 12:47 ID:La/QvQS8
だいたい1日1時間ぐらいは「続けて」歩くようにしたい。
短時間の運動では脂肪が燃えないからだ。
510卵の名無しさん:03/07/22 16:41 ID:14KhigYD
>>509
そんなことはありません
脂肪は短時間の運動でも消費されます

歩くのは筋肉を増やしてインスリン感受性を上げるのが目的なんですよ
511卵の名無しさん:03/07/22 17:01 ID:8W6wrRQN
>>510
運動開始後の15分は筋肉は筋肉内に溜め込んだグリコーゲンを分解して使うから
短時間(15分以下)の運動では脂肪は燃焼しない






とテレビでみのもんたが言ってたぞ
512卵の名無しさん:03/07/22 17:41 ID:ewCSVvtK
>>511
15分できないから運動しない、ということより、いくらかでも運動してインスリン
抵抗性を下げると同時に、カロリーを消費させる(運動後も基礎代謝はしばらく上が
っていますから)のが適切でしょう。
513卵の名無しさん:03/07/22 17:42 ID:ewCSVvtK
とにかく、運動しない言い訳を少しでもなくして、運動させるのがbetter
だと思います。physically inactive な人は、mentally inactiveです
からね。
514卵の名無しさん:03/07/22 18:58 ID:La/QvQS8
>511,512
それは同意
515卵の名無しさん:03/07/22 23:53 ID:+64fXzU5
もちろん、この話は血糖コントロールの状況がまずますという前提ですが、
散歩っていうのは、比較的安全で(歩く行為は日常生活でもしているから
負荷試験がいるほどの負荷量でないし、そこで事故が起こっても医師の責
任とは言い難い。)続けられる運動の一つですが、運動強度や筋肉量の増
加という面では今ひとつですね。
もちろん、何もしないよりはマシなんでしょうけれど。
516卵の名無しさん:03/07/22 23:55 ID:+64fXzU5
>>507
家庭用のトレッドミルも最近は比較的安価です。エアロバイクとおなじぐらい
じゃないでしょうか。どちらも、負荷試験してからしてね。突然死されると、
主治医はへこむから。
517卵の名無しさん:03/07/23 19:20 ID:Xyqvt1ln
昨日の夕方のTVの特集で、ダイエット目的でアミノ酸飲料を1日6000ml(2lペット3本)飲んで
二型糖尿病になって死線を一生さまよい続けることになった人を見ました。
当初の目的のダイエットは目出たく11kgの体重減で目標達成。
毎日自分で注射打つような生活になっちゃったけど・・・。
この人は1日約200gの砂糖を摂取してたことになるらしいです。

実は自分も一時期そんなことやってたことがあるんですけど、自分が糖尿病であるかどうか
を自己判断することって可能ですか?

もちろん、病院で検査してもらうことが一番なのは分かってるんですけど、もし自覚症状など
典型的なものがあれば、是非教えて下さい。
518卵の名無しさん:03/07/23 19:37 ID:zBYyGJEF
>>517
典型的な"soft drink syndrome"ですね。
Yahooなどで「ペットボトル症候群」を検索しみてください。
519卵の名無しさん:03/07/23 20:25 ID:kAsV3Pcl
自覚症状が出るということは血管の障害がすでに出てるということ
目なんかやられると二度と元には戻らないよ。
失明原因第一位なんだから。
大して金がかかるわけじゃなし、とっとと検査しなさい。
治療は早ければ早いほどいいんだから。
早ければ薬はいらない。生活改善だけで。
520卵の名無しさん:03/07/23 21:30 ID:Ay3VaA+f
>>517
1)糖尿病でか否かを自己判断するのは不可能です 自覚症状ではわかりません
2)自分で検査キットを買って自分で診断することは可能ですがお金がかかります
3)医療機関を受診すると確実です 2)より少ないがお金はかかります
4)自治体健診は多くの自治体で申し込めば無料で受けられます 診断のきっかけになります
5)にちゃんねるで訊ねるのは無料ですが充分な信頼性があるとは言えませんし診断できません
521卵の名無しさん:03/07/23 21:42 ID:U/m1mGvg
5)が特に的確である>>520
522卵の名無しさん:03/07/23 22:33 ID:Xyqvt1ln
>>520
当たり障りの無い回答、あんがとさん。
523卵の名無しさん:03/07/23 22:45 ID:kpY69ogg
みんさん、こんばんは
群馬で開業している内科医です。
専門医にお聞きしますが、外来でのインスリン導入の初期量の目安を教えてください。
現在他院でSU剤(オイグルコン10mg/日)服薬している患者がこちらで治療して欲しいと来院されました。60歳男性身長165、体重72kg
すでに網膜症状もあり、HbAICも12を越えています。食後二時間値BS550で、入院してインスリン治療開始したいのですが、
いくらリスクを話しても入院拒否(家に寝たきりの妻と暮らしているとのことで)、インスリン注射導入は渋々ですが承諾され、外来で導入を考えています。
DM専門医の医院を勧めたのですが、これも近くにないことから拒否されました。うーーん、困っています。
524卵の名無しさん:03/07/23 22:46 ID:Ay3VaA+f
>>522
どういたしまして

体重減少
全身倦怠感
口渇感
頻尿
多飲

手足のしびれ感
起立性低血圧
腹部膨満感
便秘
陰萎
勃起不全
射精不全
視力障害
複視
頭痛吐き気
意識障害
甘い口臭
浮腫
息切れ
皮膚の色素沈着
毛の薄い女性的な手足

なんて症候が診断につながることもあるけど どれも特異的じゃない
面白くない真実ってことで
525卵の名無しさん:03/07/23 23:17 ID:Xyqvt1ln
>>524
煽りは無視するに限るよ。

>>522
酔っ払いは消えろ・・・あ、俺か。。。
526卵の名無しさん:03/07/23 23:24 ID:qGY06ey2
尿を舐めてみる、っていうのが一番手っ取り早いな。
527卵の名無しさん:03/07/23 23:41 ID:Ay3VaA+f
>>523
インスリンで低血糖がおきると大規模な網膜出血を誘発する可能性がある訳で
その挙げ句に
爺さんや息子までが和解も拒否していろいろとゴタゴタと などという可能性まである

ちょい肥り気味でもあることだし
私ならオイグルコン2Tに減量してメルビン2Tを追加して3ヶ月様子見る
その間にも一般療法とインスリンについてお話を続け 眼科医に見せて責任分担し
生活習慣病指導管理で主に合併症について詳細な文書をお渡しして指導の実績を明確にし
さらにHbA1c がいいところまで落ちてなければ まずSMBG少しやってから
そろりそろりとインスリンを始める 
ノボリン30Rフレックスペン朝食前4単位夕食前2単位皮下注射なんてところから

でも一般療法やろうとしない方だと 結果は見えてます 妻の世話が言い訳になる
528卵の名無しさん:03/07/24 00:07 ID:QxmXNSmp
>523
外来でのインスリン導入はSMBGとセットで開始されないと上手く進めません。

私なら超速効型インスリン(ヒューマログかノボラピット)の3回打ち(6−6−6)から開始します。
オイグルコンはあんまり効果がないようなので、徐々に漸減しオフにしていいと思います。
HBAic12%なら、今に始まった高血糖ではないので、あせらず、少しずつ改善に努めればいいと思います。
SMBGは食後2時間を測定してもらい、当面は200以下を目標にインスリン増量をして下さい。
ある程度インスリン増量しても朝食前が下がらなければ就寝前にNの追加が必要でしょう。
最終的に4回うちになりますが、低血糖のリスクも少なく外来での導入なら一番簡単に
理想的なコントロールに持っていけます。(患者さんの負担は多いけど)
繰り返しますが焦らず、半年ぐらい時間をかけてコントロールをしていくのがいいと思います。

また、網膜症が、増殖性網膜症ならゆっくりコントロールをつける方が安心です。
肥満もあるようですので、食事療法の徹底と減量も大切です。

尚、医学書院から出ている糖尿病診療マスター第3号(2003.5月号)にも外来でのインスリン導入について
いくつか例が出ていますので、参考になるかもしれません。
529卵の名無しさん:03/07/24 11:57 ID:pErmCN4C
>>528
SMBGとセットは賛成ですが、いきなり1日3回はやれるかどうか、疑問に感じます。
オイグルコンの効果はないと考えて、R40×朝夕1〜2回で導入してみてはいかが
でしょうか? もちろん慣れれば、3回にするのがベストだと思いますが。
「外来インスリン導入のすすめ方―導入時の問題点と対策」という単行本もあります。
530卵の名無しさん:03/07/24 12:15 ID:DfRtqWvx
523のような症例はそもそもインスリン導入すら失敗しそうだな。
531卵の名無しさん:03/07/24 12:43 ID:iU4EkG4o
>>530
体重が増えるだけ?
532卵の名無しさん:03/07/24 12:44 ID:TCmPPS5Q
523=529なのか?
どうしても外来でやるなら週一通院+SMBG3回/日+少量頻回注ぐらいは必須。
出ないとあとで何かあったとき(低血糖やら、眼底出血やら、アポやら)に医者のせいに
されるのがオチ。患者が寝たきりの妻がいるから入院できないと言っているようだけど
それは入院できない理由にはなるがSMBGできない理由にはなっていないことに注意。
「俺は○○があるからインスリンなんか打てねえ」はDQN患者のキーワード(藁

本当に理由があって入院できないのか、したくないから適当な理由を探しているのか
よく観察することが必要。で、後者なら医者が悪くなくともあとで高確率でクレイマー化
するので患者の娘なり息子なりに連絡を取って病状をよく話しておいたほうがいい。
533卵の名無しさん:03/07/24 13:00 ID:SOP3tPby
>>532
普通、入院を喜ぶ人間はいないと思うし、寝たきりの妻の介護の問題を放置し
て、入院を優先させるのは、患者の問題の「木を見て森を見ず」ってことじゃ
ない?
60才で年齢以上に動脈硬化が進行しているとすれば、認知能力や問題解決能力
の低下も考慮して、少ない回数で低単位のインスリン投与から初めて、慣らし
ていく方がいいんじゃない?
534卵の名無しさん:03/07/24 13:30 ID:TCmPPS5Q
>>533
本当に”家族のために”入院できないという可愛そうな方なら”家族のために”嫌な頻回注
でもSMBGでもやるってことだよ。
認知能力・問題解決能力は注射やSMBGの”回数”とは無関係。3回はできないが、
1回なら自分でできるなんて認知能力は無い。
うちの外来でも80近くになって外来でインスリン始めた人もいる。で、その方は間違いなく
”家族のために”入院できない方だった。
535卵の名無しさん:03/07/24 13:51 ID:HK3xGFnM
>>534
> うちの外来でも80近くになって外来でインスリン始めた人もいる。
> で、その方は間違いなく ”家族のために”入院できない方だっ
> た。
 他人の患者の都合は疑うのに、自分の患者の都合は信じろというの?
536卵の名無しさん:03/07/24 14:30 ID:et5sQTtE
>>529「オイグルコンの効果はないと考えて」 ←なぜ?
>>532「少量頻回注ぐらいは必須」 ←なぜ?
>>533「60才で年齢以上に動脈硬化が進行しているとすれば」 ←なぜ?
みなさんが見てるこんなところで口論してる君達って ←なぜ?
537卵の名無しさん:03/07/24 14:59 ID:VWTHVPN6
>>536
外科と違って、こ〜んなオペしてこれだけ治りましたっていう、客観的なデータが
ないから、こういうselfishな議論になるんだろうあな。
538わんにゃん@名無しさん:03/07/24 15:31 ID:EA9IK2Pb
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
539医者4年目の未熟者:03/07/24 15:56 ID:EMkPGbr8
初めまして。
認知能力の低下を気にするなら4回打ちでも良いと思いますが。
「打ち方が確実になるまでマメにやりましょう。血糖値が落ち着いてきて、
インスリンの量が決まったら回数を減らしましょう」
とか言ってその気にさせます。
内服に眠前Nをかぶせる事から導入することもありますが、
あまりうまくいってません(531さんの御指摘の通りの人が約1名)。
注射の回数が増えていくよりは減っていく方が
患者さんの心理的負担も少ないようです。
540卵の名無しさん:03/07/24 16:35 ID:qQkdekku
>>539
それも一理。
541卵の名無しさん:03/07/24 16:43 ID:xpefStx5
1)奥さんのケアマネに連絡。ショートステイを依頼
2)本人の短期入院
でもいいんじゃない? 血糖コントロールだけ見ているから、DM専門医ってバカに
されるところがあると思うけれどなあ。開業するとそうも行かない。
542医者4年目の未熟者:03/07/24 18:55 ID:EMkPGbr8
長年コントロール不良でいる人には「どうしたいか」聞くことにしています。
糖尿病は医者だけの努力でどうこう出来る疾患ではないと説明しています。
私は相当頼り無く見えるらしく(藁)、自立心は持ってくれやすいようです。
キャラクターを活かした診療はできているかな、と自負しております。
543卵の名無しさん:03/07/24 20:43 ID:et5sQTtE
>>542
それいいですねえ.
「どうやって行きたいですか?」
「どうやって生きて行きたいですか?」
「手間暇かけてクオリティを求めますか?」
「ソコソコのところで気楽に行きますか?」
「手間暇とお金を使ってクオリティよく長生きするように努力しましょうか?」
マネさせていただきます.

頼りなく見えるとついてきてくれないかもしれないけど、
自立心を持っていただく、ってのはいいなあ.
544卵の名無しさん:03/07/24 23:51 ID:AY0I3Clr
米寸高杉
545卵の名無しさん:03/07/25 17:20 ID:fyKcRuJ8
>>544
グルコ倍の50mg*3に切り替えればいい。
薬価半額にできるし、効き目は殆ど差が無い。
546未熟医:03/07/25 20:00 ID:10wxzWLi
A1c12超えていてグルコ倍は…。年寄りで便秘されると鬱陶しいですし…。
実はインスリンが副作用も少なくて使いやすいという気がしますが。
低血糖の対処とsick day対策、そのためのSMBGは必須ですが。
547未熟医:03/07/25 20:02 ID:10wxzWLi
失礼しました。米寸とグルコ倍の話でしたね。勘違いです。
548卵の名無しさん:03/07/25 22:13 ID:HR2FQawb
もうすぐグ○ル○゛ン上市なのですが、
期待度は如何なものでしょう。

一日一回、信じていいのか。
549卵の名無しさん:03/07/25 22:22 ID:3NSDXEZy
米寸よりもグルコ倍が薬価を抑えられ、効果もグルコ倍が上。
550 ◆JWPaeN65Rw :03/07/27 00:35 ID:ZUFjoyc7
>>548
私はかなり期待しています。

インスリンを打つ回数を議論されていますが、
私は高齢者や痴呆患者には、1日1〜2回の注射の人も多いです。
(デイサービスや訪問看護を利用して一日1回打ったりしています)
BS400以上に上がらない事(hyperglycemiaにならないように)を最低目標としています。
1回打ちならNより期待できるのでは?
551卵の名無しさん:03/07/27 07:38 ID:NhxseISj
不安定なUと同じ問題がなければいいと心配しているんですが
一発ごとに効き方が違うのではないかと
552卵の名無しさん:03/07/27 11:41 ID:aUipnf5Y
>>551
グラルジンの効果がばらつく理由を教えてください。
553卵の名無しさん:03/07/27 11:49 ID:tNDLco2d
それともう一つご質問。
最近、食後高血糖は粥状硬化には影響が大きいと言われていますが、
1)糖毒性のため
2)高インスリン血症のため
のいずれが原因なのでしょうか?
554卵の名無しさん:03/07/27 12:26 ID:PGqgARv+
>>553
2)ー2 食後高中性脂肪を惹起するため
ってのもあるね。
アディポネクチン絡みの話でもあるし。
555卵の名無しさん:03/07/27 12:53 ID:AKwQVz57
>>554
とすると、ファスティックで下げるのと、αGIIで下げるのとどちらがいいの?
556卵の名無しさん:03/07/27 23:24 ID:Bdc3nlhv
空腹時CPR<0.5はいまでもインスリン導入の目安として生きているのでしょうか?
557卵の名無しさん:03/07/28 00:59 ID:lf1JpmOp
>>555
今年の糖尿病学会で見たデータだと、αGIよりもナテグリニドの方が
食後高中性脂肪血症を改善させたってのがあったよ。
あと、ナテグリニドと従来型のSUとの比較ではもちろん、ナテでのみ
TG改善効果ありってことでした。
558卵の名無しさん:03/07/28 01:04 ID:rSO1CIX5
>>557
食後にTGを下げるということは、Insulinを分泌させて、脂肪組織に吸収させて
いるということじゃないの? 食後の高脂肪血症を抑えた方がいいのか、組織に
吸収させない方がいいのか、それはどちらなの?
559卵の名無しさん:03/07/28 10:17 ID:LK7+gV3n
>>558
>食後にTGを下げるということは、Insulinを分泌させて、
>脂肪組織に吸収させているということじゃないの?

その辺はそう簡単にはいかないみたいです。
というか、それぞれの立場によって、何をprimaryと考えるか、
って状況なので、なかなか説明しにくいところです。

インスリン抵抗性を主病態とする2型糖尿病だと、
低アディポネクチン血症が脂肪代謝に影響を及ぼし、
結果、食後高TG血症になっている、ってな説明があって
なるほど説得力があります。

なので、レプチン・アディポネクチン・レジスチン等々、
役者は揃いつつあるんですが、まだまだブラックボックスで、
・インスリンの食後追加分泌を適切なタイミングで起こさせる
・インスリン抵抗性を改善してやる
・アディポネクチンを投与する
なんてことを行うと、確かに食後高TG血症は改善する、
ってことは言えるようです。
560卵の名無しさん:03/07/28 10:25 ID:d528DS7g
>>559
丁寧なご説明をありがとうございます。
じゃあ、とにかく、食後にTGを血中から組織へ早く取り除いた方が血管
病変は起こりにくいと解釈すれば良いのでしょうか?
561卵の名無しさん:03/07/28 10:34 ID:LK7+gV3n
>>558
>食後の高脂肪血症を抑えた方がいいのか、組織に
>吸収させない方がいいのか、それはどちらなの?

これは鶏が先か卵が先か、って議論になっちゃうんじゃないでしょうか。
血管に対してprimaryに悪影響を及ぼすのは高TG血症でしょうけど、
脂肪が増えれば、血管においてもインスリン抵抗性を増し、結果として
粥状硬化をきたす、ってことになりますし。

>>559
理想的には、血中の脂肪が適切に代謝される≒燃やされるって流れが
いちばんってことなんでしょうね。食事と運動に回帰するわけですが。
562卵の名無しさん:03/07/28 10:36 ID:LK7+gV3n
>>561
自己レスです。
血中の脂肪に限らないですね。脂肪組織の脂肪も含めて、です。
563卵の名無しさん:03/07/28 10:43 ID:c4BwVnyX
>>562
インスリンを注射しても、TGって血中から消えますよね。結局、そう
いうことなんでしょうね?
564卵の名無しさん:03/07/28 19:08 ID:+tBfIUe9
2型糖尿病では
運動療法→薬物療法→インスリン
と移行するのが基本ですが、
いずれインスリンに移行する患者だと判断すれば
いきなりインスリンを使い始めるという医師の講演を聞きました。
経験が浅いのでよくわからないんですが、こういうのって結構一般的な考えなんですか?
もちろんいずれインスリンに移行するだろうと判断するのにはそれなりの経験が必要だと思うんですが。
565卵の名無しさん:03/07/28 21:14 ID:lf1JpmOp
>>564
昔でいうところのSPIDDMだと、GAD抗体が高値なので、
はやい段階からインスリンを使いますよ。
逆に言えば、GAD抗体高値の糖尿病の人を診たら、
SU剤は避けて、早い時期にインスリンを導入しています。
566565:03/07/28 21:15 ID:lf1JpmOp
あーでも、SPIDDMは今の分類だと1型ですね。
567卵の名無しさん:03/07/29 15:23 ID:fE+E27gm
このスレを見つけられずにアックソのたてた糞スレを上げる糞ヴァカがいるんであげ。
568卵の名無しさん:03/07/29 15:30 ID:+RCCMEbk
>>564
たぶん、浜 六郎氏等が唱えている考え方なんだろうけれど、β細胞を叩いて
インスリンを出させるより、外部からインスリンを補って、休ませて、糖毒性
から解放させてやるということなんだろうね。
心不全の患者にβ-blockerを使うようなものかな。
569卵の名無しさん:03/07/29 18:57 ID:VJh+QpNZ
>>564
男は黙って四回打ち
七里先生の門下生
570564:03/07/29 22:30 ID:mKUjUAlf
>>565>>568>>569
レスありがとうございます。
じゃあ「間違ってはいないけど、主流ではない方法」ぐらいの認識でいいんですかね?
571卵の名無しさん:03/07/29 22:55 ID:HsTkndkt
>>570
たぶん、その通りだと思います。
でも、数年後、主流になっているかも、今のEBMの医学の世界では何が主流になるか
分かりませんものね。
572卵の名無しさん:03/07/29 22:57 ID:HsTkndkt
>>570
慢性心不全にβ-blockerは主流ですよ、お間違いなく。
573卵の名無しさん:03/07/30 12:44 ID:QDEQIz1O
GAD抗体が基準値上限を一寸越えた辺りで早期インスリン導入が数年後の常識に・・・

   個人的推測をたれるなってか?
574卵の名無しさん:03/07/30 13:02 ID:Lys0jPfE
>>573
GAD抗体が、すべてのインスリン枯渇の原因じゃないんじゃないの?
575卵の名無しさん:03/07/30 14:06 ID:QDEQIz1O
>>574
初診時高血糖でGADが高めだったらまず一時的にもインスリン使うっちゅー意味で
早期導入の基準ではなくて...

まぁ >>571を受けてつぶやいただけですので。
576卵の名無しさん:03/07/30 14:25 ID:BrCvjJl3
臨床的意義としては、1型糖尿病患者の第1度近親者、小児の耐糖能異常者、判別の困難な40歳未満の耐糖
能異常者、slowly progressive 1型糖尿病の残存膵機能との関係など、予防的、進行阻止的措置、治療の
選択に対する指標となりうる.(保険注意 保険承認.IDDM診断に適用される.)

ということはGAD 高かったらIDDM と診断してインスリン導入すべしってことかなあ、、、実態と違うなあ
577卵の名無しさん:03/07/30 14:29 ID:H2oWOPWc
2型と思っても一度はGAD抗体を計るべきとおっしゃる先生もいら
っしゃいますね。
578卵の名無しさん:03/07/30 14:31 ID:BrCvjJl3
たしかに たまにちょっとだけ高い方がいて 
早めにインスリン始めた方がいいと おっしゃる先生がいますけどねえ、、、
HbA1c 正常範囲なんだけど 一般療法だけじゃダメかなあ?
579卵の名無しさん:03/07/30 14:42 ID:SDaJL8KH
>>578
食後高血糖なんですかね?
580卵の名無しさん:03/07/30 14:46 ID:BAB4LGRP
>>578
1-5AGをはかる
581_:03/07/30 14:47 ID:/mSCaydm
582卵の名無しさん:03/07/30 15:02 ID:L8UTWdAG
>>578
HOMA-RとHOMA-βを一応計算して、負荷試験してみればいかがでしょうか?
病態がはっきりすると思いますが。
583卵の名無しさん:03/08/01 17:54 ID:4gmFE6MR
すみません、教えて欲しいのですが、在宅自己注射指導管理料をとっている患者に
血糖測定機器(約9000円)を新たに貸与した場合、皆さんどうされていますか。
貸与料金としていくらかお金を預かろうと思うんですが、だめですか。
転院なんかされたら大損ですよね。
584あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/01 18:00 ID:dXGnMa/+
信頼出来そうな患者だけに、寄与するんですよ。
585あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/01 18:02 ID:dXGnMa/+
何回か、在宅自己注射指導管すれば元が取れるんですからね。
586卵の名無しさん:03/08/01 18:18 ID:M4PCsL9M
預り金一万円でしょうな。
他人を信頼するなんてアックソを信頼するといっしょ。
587卵の名無しさん:03/08/01 18:22 ID:++uqGolQ
>583
売り付けるよりははるかに良心的な対応だと思います。
法的に大丈夫かは知りません。お役にたてずすみません。

あっくんは自分の宿題を終わらせましょう。
588あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/01 18:58 ID:dXGnMa/+
>>586
>預り金一万円でしょうな。
そうゆう商売をするから、お客は大病院へ行くんですよ。 えへへ。
589あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/01 19:01 ID:dXGnMa/+
2chばかり見てないで、客を見分ける目をつけなあきまへんな。
590583:03/08/01 19:13 ID:k36uSBQY
大病院の勤務医先生はどうなっているのか知らないし、関心もないでしょうね。
零細開業医にとっては悩むところです。耐用年数なんかどうなってんでしょう。

591卵の名無しさん:03/08/01 19:54 ID:++uqGolQ
大学病院では、インスリン注入器は返却されても、中古品を他の患者さんに
渡す事は出来ないので、基本的に渡しっぱなしです。自己血糖測定機もたしか
そんなだった気が。
耐用年数はメーカーに聞いて下さい。あまり古かったり、調子が悪い時は外来で
調べて交換しています。
592山崎 渉:03/08/02 01:06 ID:OpLyi97P
(^^)
593卵の名無しさん:03/08/02 21:00 ID:YZ/uUExa
申し訳ない、マジ相談させて。

60歳女性、今年3月の検診までは異常を指摘されたことのなかった女性。
6月、かかりつけ医でたまたま測定した血糖値が300、以後オイグルコン(2,5)1、5T
開始。空腹時血糖その後も下降傾向なく、7月末、当院に紹介。
本人の希望もあって入院。入院時随時血糖500.
尿中CPR60/day.抗GAD抗体陰性。

高齢発症一型糖尿病の初期として、インスリン導入(30R朝14単位一回打ちのみ)、入院4日目の今日の血糖130−300でコントロール。
今後は徐々にインスリン量加減して血糖値落としていこうと思ってるんだけど。

他の医者から、「インスリンは正常に分泌しているんだから、飲み薬に変えるべき」
とつっこみが。

私は、このCPR値だったら全然正常にインスリン分泌していると思わないし、インスリン分泌を枯渇させないためにも、
インスリン注射を続けたいんだけど。

長くなった上に板違いとは思うけど、専門医のせんせーがただったらどうするかご意見くださらんでしょうか。
594卵の名無しさん:03/08/02 21:46 ID:oEgAbeEL
>>593
尿中CPRも少なすぎるとは思えないな。
どういう血糖状態で測定したかにもよるしね。
仮に分泌低下があるとしても、糖毒性かかってたなら説明つくし。
そもそも、HbA1c、尿中ケトン、体重はどうですか?
他の疾患は潜んでない? ステロイド内服してないか、とか。
悪性疾患や肝障害は?

>高齢発症一型糖尿病

って、1型ってこと???
うーーん・・・・。

仮に2型と判断されてA1cが 8とか10とかなら、
俺ならインスリン+経口剤で外来フォローするなぁ。
太ってて抵抗性もありそうならBG追加かな。
入院中よくても、家に帰ると乱れるしね。
インスリン打ってれば、外来で増減しやすいし、SMBGも
しばらくさせられるしね。

ま、いずれにしても、もう少し患者のprofileをよろしく。
595あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/03 07:48 ID:vQz1C273
>>590 :583
なんか、この板で入手した、不確かな情報によれば、
大きな病院だと、業者が機械を無料配布してる、って聞いたことがあります。
業者にしてみればチップで儲けられる訳ですから。
596あっくん ◇bBolJZZGWw :03/08/03 09:59 ID:wVulxV42
>>595
そうか!その手があった!業者にあたってみます。
あっくん、ありがとう。
597卵の名無しさん:03/08/03 10:01 ID:YMiLhSbg
>>593
60歳女性、今年3月の検診までは異常を指摘されたことのなかった女性。

インスリン感受性が急激に低下する要因が何か別に隠れている可能性がある
肝膵などの悪性腫瘍、肺結核、甲状腺機能亢進症とか副腎機能の異常

尿中CPR60/day.抗GAD抗体陰性。

1日尿中C-ペプチド排泄量の測定では、日差間のばらつきが大きいため、連続3日間の測定が重要である.
1日尿中C-ペプチド量が20μg/日以下のときは1型糖尿病の場合が多い.

高齢発症一型糖尿病の初期として、インスリン導入(30R朝14単位一回打ちのみ)、
他の医者から、「インスリンは正常に分泌しているんだから、飲み薬に変えるべき」

生きるために絶対に補充すべきインスリンと血糖コントロールのためのインスリン療法がある.
1型ではない可能性が高いが、血糖コントロールのために2型にインスリンを使うことは全く問題ない.
インスリン治療だけにSMBG の認められるいまの日本の保険制度では、患者にとってはむしろ好都合.
血糖レベルを下げることの意義を理解して治療意志のある患者さんに限りますが.
意志がなければ無駄で患者にとってはむしろ迷惑.自分の寿命をどうするかは自分で決めるものらしいので.
30R は朝夕2回打ちに適しています.
1日必要量の2/3 を朝前に1/3を夕前に打つとよいことが多い.つまり、朝:夕=2:1近辺
眼底を確認しないうちに血糖を急激に下げると広範な網膜出血で失明しトラブルになることが稀にある.
598いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/08/03 11:27 ID:7aVzEJ/w
やはり体重の変化とHbA1cの変化が知りたいですね。
条件によって違いますが、U-CPR60あればある程度でていますね。
確かに三日連続でU-CPRみたいですが、保険で査定されそなので私ならしません。

診断は、やはり2型かother typeではないでしょうか?1型ではないような気がします。
インスリンを続けれるなら続けたほうがいいような気がします。
599卵の名無しさん:03/08/03 11:28 ID:EZfoOvDG
糖尿病の初期症状ってどんなのがある?
600卵の名無しさん:03/08/03 12:09 ID:8L8kagQy
>1日尿中C-ペプチド排泄量の測定では(略)連続3日間の測定が重要である
これ保険通ってます?
うちの県は通らないみたい・・・。
601卵の名無しさん:03/08/03 12:15 ID:fl1bT9R7
入院できない人に外来だけでインスリン導入ってどうです?
602あっくん ◇bBolJZZGWw:03/08/03 12:25 ID:YMiLhSbg
>>600
今日の診療のコピペなんですよ.用語が微妙に違うでしょ?
3日連続なんて経験ないですね. 極端に低くなければ「出てるな」と判断する.
食後血中CPRでもいいんです.空腹血中CPRは低くて間違える可能性がある.
603_:03/08/03 12:25 ID:LVYpImng
604あっくん ◇bBolJZZGWw:03/08/03 12:26 ID:YMiLhSbg
コピペだと太字になるんですね↑
605_:03/08/03 12:35 ID:LVYpImng
606593:03/08/03 21:09 ID:FH2OJr8j
皆さんありがとうございます。
も少し患者の説明します。
入院時の問診で、ステロイド等、血糖値に影響する内服歴無し、身長158cm、3月までの体重61kg、
5,6月あたりから急激に体重減少あり、現在53kg。
3月から現在までで、感染症等の症状無し。炎症反応無し、CRP(-)。
腹部CTにて膵その他に異常なし。アミラーゼ値正常。TG220(入院後よりリピトール開始中)、他、生化学検査異常値無し。
尿中ケトン(-)、一日尿糖約65g。一尿蛋白0、0g。尿中微量アルブミン上限ぎりぎり(値忘れた、ごめん)。

>597ありがとうございます。
甲状腺機能まだ調べてなかったので明日提出します。今んところ、低体温、脈拍数低下、
その他甲状腺機能異常に伴う症状はないです。

>598
HbA1cは入院時12、5%、近医では測定していないようです。

患者は現在インスリンを打つことに対して
「インスリン打ちながらエアロビやってる子もいるもんねー。自分がこうなる前は、
インスリン打つなんて、相当重症だと思ってたけど、そうじゃないんですよね。
重症にならないために打つんですよね。」
と、割と受け入れ態勢よいと思ってます。

>594
糖毒性かかってたにしても、糖毒性かかるまでの間に急激に高血糖となる原因が、
やっぱりインスリン分泌低下によるものしか考えられなくて…。

またまた長くなってほんとにごめんなさい。ご意見よろしくお願いいたします。
607594:03/08/03 21:50 ID:Go8a8lXa
>>606
A1c 12.5%で、尿ケトン陰性ってくると、まぁ、T1DMはあんまり
考えなくてよさげだねえ。
A1cが10越えてくるには随分、時間かかるしね。

3月の検診時のA1cはどうだろ? そもそも測ってないとか。
(最近は普通は測るけど、FPGだけだとひっかからなかったりするし)

いずれにしても、無理してインスリン中止にする必要はないと思うよ。
やめるためだけに入院期間伸ばすのはもったいないし、要は家で
どれだけコントロールいい状態を維持できるかってことだし。

>「インスリン打ちながらエアロビやってる子もいるもんねー。
>自分がこうなる前は、インスリン打つなんて、相当重症だと思って
>たけど、そうじゃないんですよね。重症にならないために打つんですよね。」

なんて言葉を見ると、家に帰って相当頑張る可能性もあるし、
インスリン注射と自己血糖測定、しばらくやらせてみたら?
で、インスリンをやめるならやめるで、外来でタイミングを
見計らえばいいと思うな。紹介病院に戻すにしても、数ヶ月は
フォローしてあげたほうが患者さんも喜ぶんじゃない?

オススメは>>594でも書いたけど、Ins+SUの併用です。
608593:03/08/03 22:58 ID:FH2OJr8j
>607
ありがとうございます。
インスリン治療でやはり続けていく方針で進めたい思いがますます強くなってきました。

すみませんがご迷惑ついでに、
>A1cが10越えてくるために時間がかかる
っていうのは、どういうことか教えていただけないでしょうか。
A1cは一ヶ月くらいの平均だから、急激な高血糖状態が6月から二ヶ月も続いていれば
十分その間にこのくらいの高値にはなりうると思っていたのですが…。
609594:03/08/03 23:29 ID:Go8a8lXa
>>608
>A1cは一ヶ月くらいの平均だから、急激な高血糖状態が6月から
>二ヶ月も続いていれば十分その間にこのくらいの高値にはなりうると
>思っていたのですが…。

A1cは過去1ヶ月程度の血糖値の積分を反映するというのは
間違いないわけですが、
その立ち上がりの時期(=血糖値が上がり始める時期)には
血糖値とA1cは解離するというデータと経験に基づいています。
おそらくその解離は赤血球寿命120日なんかも関係してるんじゃ
なかったかな。

今回のケースが1型で急峻に血糖値が上昇してきたとするならば
そういった時期に相当し、
血糖は高いけど、思ったよりはA1cは高くないといった状態に
あたるかな、と思ったわけです。

逆に2型で食後高血糖だけだったのが、空腹時〜一日中、高血糖
が続くような状態にまで(割と長い時間をかけて)至っていれば
A1c 12というのも頷けるわけで。

実際、1型の患者さんは初診時血糖500とかでも、A1c 6%とかで
外来に現れることが割と多いですよ。
610597:03/08/03 23:50 ID:YMiLhSbg
>>593
眼底をみて、当面はインスリンを調整していけばいいようですね.
朝>夕なら夕が不足→夕のインスリン増量 朝<昼>夕なら速効成分不足→40R に変更
長期的にみて3ヶ月後にHbA1c 7 程度に落ちるペースで丁度よさそう.目標6.5 弱.
血糖レベルが下がれば患者さんはダルくなくなるし夜間尿も消失するから効果が自覚できる.

リピトールはTC を強烈に下げるけどTG はあまり下げない.TG は食事療法の指標だから放置がいい.
食事のカロリーが適切ならいい所に落ち着く.カロリー少なすぎるとTG < 50 となって来る.

多尿でのど乾きますから水分摂ってたはずで、カロリーのある水分だったりすると血糖は急速に上がる.
611594:03/08/03 23:55 ID:Go8a8lXa
自己レスです。

>実際、1型の患者さんは初診時血糖500とかでも、A1c 6%とかで
>外来に現れることが割と多いですよ。

割と緩徐に1〜2ヶ月くらいかけて発症してきた1型で、
初診時 A1c >10なんて例もざらにいますから、
A1cだけで判断はできませんよね。
612597:03/08/03 23:59 ID:YMiLhSbg
>>593
入院して10日ほど経過するとインスリン感受性が良くなって必要なインスリンが減る.
この時期に低血糖が起こりやすいから、患者に自覚症状を予告しておいて注意して減量を.

Hb は血色素ですからHbA1c は赤血球寿命の影響を受ける.
そのHb ができた時の環境を反映して糖の付き方が変わりHbA1c が変化するのですから、
「ふつうは過去およそ3ヶ月ほどの期間の血糖レベルを反映する」と患者さんには説明してます.
613594:03/08/04 00:00 ID:w+dZAx1j
連続カキコすみません。

>>610
>多尿でのど乾きますから水分摂ってたはずで、カロリーのある水分
>だったりすると血糖は急速に上がる.

あー、これ結構ありますよね。
発症は緩やかなのに、口渇のせいでジュースなんかを飲みまくって
悪循環にはまっちゃう人。
で、ペットボトルもどきになって急激に悪くなって、受診。

今回もそのパタンかもしれませんね。
ケトンは出てないってことですけど、体重も減ってますしね。
614卵の名無しさん:03/08/04 00:06 ID:EBX8Gck/
糖尿病にかかってるかどうかは、いちど血液検査すれば分かる?
何度か定期的に検査しなきゃ判断できない?
615卵の名無しさん:03/08/04 10:03 ID:t+532flh
失礼します。
質問させてください。血糖値よりもA1cの値の方が重要なのでしょうか?
自分の場合検査で1時間、2時間とも200オーバーで糖尿病と診断されました。
その時のA1cは4.5でした。標準体重まで運動と食事でもどし、今もA1cは
4.7あたりをキープしております。
このまま今の食事と運動を続けていれば良いコントロールができていくのでしょうか?
お忙しいこととと存じますがよろしくご指導頂きますようお願いいたします。
616卵の名無しさん:03/08/04 10:33 ID:D0EO1tM6
1時間、2時間とも200オーバーで,A1cは4.5?糖尿病ではあまりないと思うが、
617卵の名無しさん:03/08/04 11:05 ID:a4OvVMJV
ブドウ糖75g の水溶液はかなり強烈な糖負荷だってことですね.
糖尿病のヒトって饅頭1個食べるとドスンと血糖上がっちゃいます.
HbA1c 4.5 はすでに充分に血糖レベルいいと思います.

食後高血糖が動脈硬化を悪化させるという話はあるんですがね.
618卵の名無しさん:03/08/04 11:18 ID:yQLoSv6d
>>615
胃、切ってないよね?
619卵の名無しさん:03/08/04 13:14 ID:OvI3fQKW
350ccのポカリスエットに入ってるブドウ糖が約20g。
つまり75gOGTTはポカリ4本を一気飲みさせてるのと同じなのだ。
620卵の名無しさん:03/08/04 15:50 ID:kAm5NIdL
食後高血糖は、細動脈硬化より、粥状硬化の方に影響が大きいとされ、今、
話題となっています。冠動脈、頚動脈などの大血管の変化は食後高血糖に
影響大といわれています。
621卵の名無しさん:03/08/04 15:59 ID:t+532flh
615です。胃は切っておりません。たいした病気もなくたまたま尿検査で
尿糖があり、祖母も糖尿病ということでブドウ糖検査しました。
主治医は糖尿でも軽いから頑張れば血糖値のコントロールもうまく
いくと励ましてくださいました。血糖値も食前食後とも正常値を示して
おります。糖尿病は完治しないと聞いております。糖尿病と診断されても
コントロールしだいで正常とかわらない値が出せるのでしょうか?
いずれにしても一度糖尿といわれたからには節制した生活を送ったほう
がよいのでしょうね・・・
622ちょっと余分:03/08/04 20:52 ID:o32t8P3h
HbA1cについて補足を。
確かに赤血球寿命約120日の影響はあるのですが、120日目ぎりぎりの血球と、昨日できたばっかりの血球とでは
HbA1c(%)に及ぼす影響はまったく違っているのです。
図示できると一番分かりよいのだけど、ちょっとここでは出来ないので例えで言うと、

A;7月上旬には血糖コントロール悪くて下旬にはよくなった人と、
B;その逆で、上旬にはよくて下旬にはコントロール不良になった人とでは、
HbA1cは最近の血糖ほどよく反映されるので、Aの人の方がかなり低い値に出るのです。

も一つ付け加えで、
肝硬変など、重度の肝障害がある場合はHbA1c値はその人の血糖値の平均から推測される値よりも
かなり低く出ます。
私の経験した例だと、空腹時血糖200-300,食後血糖400-500の人でHbA1c4-5%という人もいました。
その場合は、外来でのHbA1c値はあまり参考にならないので、GA値などを代わりに使用したりしていました。
623卵の名無しさん:03/08/04 23:48 ID:3pijjAws
>>622
それって、一度結合して糖化されたHbから、一部が再度分離してるのかな?
624ドキュソルビシン:03/08/04 23:54 ID:7Y34Etph
そういえば,自己免疫性溶血性貧血のHbA1Cを測って、首をかしげながらオーベンに質問にいってる研修医がいたなぁ。
昔のおいらですが。
625卵の名無しさん:03/08/05 00:21 ID:xjsHvhQG
輸血したばっかなのに、A1c測っちゃったりとか。
626卵の名無しさん:03/08/05 00:24 ID:xjsHvhQG
AIHの話に対してではないです。念のため<625
627ドキュソルビシン:03/08/05 01:00 ID:l1WRd3N1
そ、それもやりました・・・。胃潰瘍で大出血して入院した患者さんに。
628593:03/08/05 19:21 ID:3T/klCRc
今日突然看護婦さんから申し訳なさそうに、
「**先生が、593先生にかわって##患者さん(相談してた患者さん)の主治医になるって連絡がありました。」
と報告がありました。

経口血糖降下剤にかえる気がない私を見て業を煮やしたようです。
なんか上司といえども、勝手すぎる気がして、くやしぃ…。これからやっと本腰入れて治療っていうところだったのに。
患者さんとも疎通がとれていい感じだったのに。
普段は殆ど病棟にも降りてこずに、自分の患者さんの顔もろくに見ていかないくせに…。

わーん、くやしいようー。
    騒いでごめんなさい。明日からは気を取り直してまた頑張りますんで。皆さんありがとうございました。
629卵の名無しさん:03/08/05 19:35 ID:Kbe/7W5X
こういう場合にはインスリンを使った方がいい結果になることが多いのですが、、、
でもねえ、
>>593 先生の質問をみてると、少なくともこの分野の指導者が院内にいない.
経験のない治療は不安なものですから及び腰になるのは当然です.
そのようにして診療レベルが制限され、われわれの存在価値がでてくるんです.
外来やってるのがその上司で、面倒臭いことがイヤだってこともあるんじゃないかな?
その患者に何がベストかってことじゃなくて、そんな事で治療方針が決まることが実は多い.
630594:03/08/05 20:16 ID:6gBPKFBK
>>628
うーん・・・それは残念。
631卵の名無しさん:03/08/05 20:19 ID:Kbe/7W5X
しかしなあ、
主治医変更という対応もどうかと思うんだが、
それを部長から直接でなく看護婦から聞かされるというのは問題あるなあ.
研修医の意欲に影響が出る.

どこだか知らないけど、教育病院としてはまずいよ.
632卵の名無しさん:03/08/06 00:19 ID:mqM4qacA
ガチフロ使え
633ドキュソルビシン:03/08/06 00:50 ID:bs4Ba47C
うみゅう。おいらだったらその上司か、そのまた上司かに文句言いに行きます。
なんかひどい話・・・。
・・・ってスレチガイで失礼しました。ROMに戻ります。
634あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/06 04:57 ID:wANQ47a2
>>625
>輸血したばっかなのに、A1c測っちゃったりとか。
輸血ったって全血液の1/10とか1/20でしょ? なら、A1c量る意味があるよ。
635あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/06 05:20 ID:wANQ47a2
つか、C-ペプチド(CPR)の説明をながめてたら、
>インスリン投与時,あるいは,インスリン抗体が存在する場合の膵β細胞のインスリン分泌能評価に有用である。

なんて、あります。 ってことは、インスリン抗体ってなんらかのリアルな物質があるんですか?
636卵の名無しさん:03/08/06 09:18 ID:EeYL/37v
>>634
A1cが%で表示されてる意味を考えてみてください。
637あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/06 11:02 ID:wANQ47a2
昔懐かしい数学の問題だわな。
100リットルで12%の食塩水に、10リットルで5%の食塩水を加えました。
この食塩水は何%になりますか?
638卵の名無しさん:03/08/06 11:23 ID:1fXHXytG
何の何に対する比率で、輸血とは何を入れたのか、と言う問題。
639あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/06 11:35 ID:wANQ47a2
どっちにしても、1/10程度の輸血ではA1cのデータはそんなに動かないってことよ。
640卵の名無しさん:03/08/06 13:07 ID:e9D5AexD
>>634
アホですか?
敢えて輸血するからには相当量の出血が前提にあるってこと。で、その出血→貧血に
反応して骨髄から幼若な赤血球が大量に産生される。この赤血球のヘモグロビンは
殆ど糖化されてないからHbA1cがグンと下がるんだよ。
641卵の名無しさん:03/08/06 13:08 ID:CINNRM2y
あっくん相手にマジになるなよ・・・。
642卵の名無しさん:03/08/06 15:41 ID:lS8uFV8R
今すぐ会いたいの。ひろみはあなたなしじゃもうだめみたい。。。。

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643卵の名無しさん:03/08/06 15:49 ID:jIrvatsM
>635
もしかして、インスリン抗体とインスリン抵抗性を混同してます?
644卵の名無しさん:03/08/06 16:14 ID:MRgU4zkO
教えて下さい。

治療歴約1年ですが、治療開始1ヶ月ほどで足に神経障害(痛みとしびれ)
が出始めました。
キネダックを処方されておりましたが、効き目が無く3ヶ月ほどで
服用を止めましたが、最近痛みがひどく主治医(DM専門医ではない)
に相談しましたところ、キネダック以外の薬はないと言われました。

他に何か薬か治療法はないものでしょうか?
36歳 172cm 58` A1c5%前半
市販の漢方(五車腎気丸)も試しましたがダメでした。
よろしく御願いします。
645卵の名無しさん:03/08/06 16:24 ID:/Ls7fJLk
痛みとしびれが本当に糖尿病性末梢神経障害の症状なのか確認したいところですが

キネダックは高血糖に伴う末梢神経障害に有効なんですが以下自粛いたします.
メチコバール、メキシチールが時々有効です
ズキンと来る電撃痛にはテグレトールが効きます
いずれも試す価値のある薬ですよ 主治医と相談してみて下さい
646卵の名無しさん:03/08/06 17:04 ID:e9D5AexD
>>644

>>209-223あたりを嫁。つうかそおいうのは過去レス一通り見てからカケヤ。
647あっくん ◆bBolJZZGWw :03/08/06 20:16 ID:wANQ47a2
>>643
>もしかして、インスリン抗体とインスリン抵抗性を混同してます?
あたりでした。
648644:03/08/06 22:06 ID:T6AHs879
>>645さん
ありがとうございます、今の病院キネダック以外は
使わない方針みたいなんで病院変えてみます。

>>646
へぇ〜すまんこって。

649卵の名無しさん:03/08/06 22:09 ID:XI+eSbp+
適応ないけど、ASOに使うくすり結構効く事あるでよ。高いけどね。
650卵の名無しさん:03/08/06 22:23 ID:owD2H+ej
自己血糖測定器を使用する場合、取説には「暖かくなるまで指を擦って測定して下さい」と
書いてありますが、例えば5分くらい手を擦って指先を温めるのと、全く温めないのとでは
測定結果に差異はあるのもなのでしょうか?

指先を擦って温め過ぎると、血糖が高く表示される事があるのでしょうか?
651卵の名無しさん:03/08/06 22:50 ID:8+WJE2e9
単に血の出やすさの違いじゃねーの?
652卵の名無しさん:03/08/06 23:39 ID:SHvaoWDO
>>644
ニトログリセリンのスプレーが効くって話もあるね。
保険は通らないけど。
653アナロジーだけじゃなあ?:03/08/07 00:45 ID:qI/SY0/o
>>649 >>652
血糖下げても残ってる、つまりは大多数の末梢神経障害の症状は、
やっぱり細い動脈の異常によるのだろうか? 網膜症腎症と同じで.

脊柱管狭窄のしびれ感にもASO の薬が効くし適応もあるけど、
 脊柱管狭窄→圧迫による血管狭窄→循環不全→脊柱管狭窄のしびれ感 
 大血管の狭窄→循環不全→ASO のしびれ感
 糖尿病→小動脈の硬化→血管狭窄→循環不全→糖尿病性末梢神経障害のしびれ感

血管増殖因子による治療が決定打になるか?
654いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/08/10 17:41 ID:LApxwtPW
>>652
それ読みました。
やけるような痛みには有効とかだったような、、、
個人的には効かないような気がします。
655卵の名無しさん:03/08/11 16:58 ID:zfd0Pbwx
656卵の名無しさん:03/08/11 22:33 ID:rlN5IQRX
ここで質問すべきことではないかもしれませんが・・・
糖尿病スレッドパート10が開けなくなったのですがなぜでしょう?
新スレできたんですか?
657卵の名無しさん:03/08/11 23:14 ID:t7zVxSCM
>>656
鯖跳んでるね。ひさぶりだなぁ・・・
658アクトス:03/08/12 00:40 ID:6cxdTrF+
内科開業医です。最近アクトスを入れました。メルビンより効果が大きい
らしいのですが、以下の点につき専門の先生に伺います。
1)長期にpoor control(HbA1c 10以上)でglucose toxicityの状態の
インスリンまたは経口治療中の患者などで、効果は期待できるでしょうか
2)メルビンと併用して相乗効果は期待できますか
以上の点につきご教示頂ければ幸いです。
659卵の名無しさん:03/08/12 11:00 ID:zooywshv
>>658
総論的には1)2)ともにYESです。
(インスリン抵抗性の病態が存在するかどうか、の判断次第)
ただし、効果発揮するまで我慢できるかがポイント。
3〜6ヶ月くらいの長いスパンで考えた方がいいと思います。

あと、女性だと浮腫の頻度がかなり高いので、少量からどうぞ。
私は15mg隔日くらいからスタートして、副作用を見ながら
増やしていますが、実際に増量できる人はわずかです。

各論としては
1)糖毒性が明らかなのであれば、まずはインスリンを増やす
っていうのが先だと思います。
2)肝主体に効くか、筋主体に作用するかの差ですよね。

#ノスカールはむくみもしないし、いい薬だったんですけどねえ。
#R社の陰謀で消え去りました。残念。
660卵の名無しさん:03/08/12 11:46 ID:a6l4gX07
656です。変な質問ですみませんでした。昨日は開けませんでしたが
今日開けるようになりまいた。
657さんのスレの意味がわかりません・・・
661卵の名無しさん:03/08/12 13:52 ID:/7NZknPU
>>660
スレとレスの違いがわかるころには
657さんの意味もわかるようになっていることでしょう。
662いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/08/13 22:48 ID:ev5phFcU
>>658
私はアクトスが好きではないので使用経験がなく分かりませんが
コントロールが長期に悪くすでにSU剤がfull dose入っているような状態では
高頻度に浮腫や体重増加がでるような気がしますが。どうでしょう?
自分の身内になら使いたくないです。
もう少し様子を見たいです。
この薬はまだ、完全に安全性が証明されていないような気がします。
663卵の名無しさん:03/08/13 22:55 ID:l155/s3H
>>662
私も同意見で、MR・MSからの導入攻勢をpendingにしています。
664卵の名無しさん:03/08/13 23:40 ID:ZAJUwpWr
>>658
メルビンより効果が大きいというのは誇大広告じゃないかな。

>>662
安全性の「完全な証明」というのは何だと思います?煽りじゃなく。
665山崎 渉:03/08/15 12:35 ID:Qupem+Qz
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
666 ◆JWPaeN65Rw :03/08/15 20:25 ID:+KlfGtgv
>>664
そうですね。
確かに完全な安全性を証明できる薬剤はないですね。

他人がアクトス使っているのを見て、
浮腫や心不全がとても多いなって印象です。
長期のstudyができれば使うかもしれません。
使う人をよく考えて、、、
667卵の名無しさん:03/08/15 22:57 ID:/ETiveN2
悪と巣
668659:03/08/15 23:48 ID:ZJE1QrN2
>>666
浮腫が出る人(女性はかなり高率ですよね)に無理して
続けるべきではないと思います。心不全に至る例の多くは
下腿浮腫が出現した人なんじゃないかな、という印象です。

昨今のビグアナイドのように再評価されてから使うというのが
実はいいのかもしれませんね。
669卵の名無しさん:03/08/16 02:08 ID:agV5YD6S
教えてチャンで申し訳ないのだけど、
最近食べ歩きが趣味になってて、こんな調子じゃ糖尿病になるかもって心配です。
具体的に言うと、
ラーメンの食べ歩きが好きで、月に4杯とか食べたりします。クレープは月2回とか。
ラーメン食べたあとにクレープ食べたり、アイスも月7回くらい食べたり。
うっかりすると、スナック菓子一袋空けてたりします。月に数回ほど。
この趣味のせいで、半年で体重2キロくらい増えました。

お肉はあんまり食べないです。脂身嫌いで、脂身だけ捨てます。
脂っこいの好きじゃない。甘いのがすき。
でも、コーヒーはブラック、シュークリームや大判焼きなどの中に
つまってるアンコやクリームはほとんど捨てます。
ビスケットやクッキー、チョコレートは好きです。
お酒は飲みません。

今まで母親の作る和食ばかり食べていたので、食生活が変わった今の自分の
食事内容が心配です。
糖尿病になる人たちって、具体的にどんな食生活をしていたのでしょうか。
毎日アイスや焼肉食べて、ビールも毎日飲むような生活とか?
670卵の名無しさん:03/08/16 02:25 ID:+D1g47Vb
>>666
でも、あの浮腫って何なんですか?
671卵の名無しさん:03/08/16 11:13 ID:6aKlrihZ
>>669
何を聞きたいのかがわからない…。

心配だったらもとの食生活に戻せばいいのでは?
672 ◆JWPaeN65Rw :03/08/16 20:06 ID:JjUu8xoQ
>>670
簡単にいうと足や手や顔がむくむことですね。
(特に足)

血液中の体液が血管外に濾出するなどして、
血管外皮下組織に水分が過剰にたまった状態を言います。
673卵の名無しさん:03/08/17 00:28 ID:GZDthRtm
>>669
食生活のせいじゃなく、なる糖尿病だってあるんだよ。

クッキー、チョコなんかも油いっぱいのはず!
674卵の名無しさん:03/08/17 01:49 ID:TxLuNg6u
>>669

心配なら、食べるのを止めるんだね。

以上。節制できないなら、いつまでも怖がってなさい。

あと、「毎日アイスや焼肉食べて、ビールも毎日飲むような生活」
などと、贅沢していた挙句の自業自得病じゃないの、と決め付ける
ような発言をするのは、無神経のきわみです。
過去ログくらい読もうな、頭があるんなら。
あ、「教えてチャン」なんだから、頭なんかあるわけないか(自分で
ぐぐるよな、普通は)。
675開業外科:03/08/18 17:41 ID:v7JwobiX
インスリンについて質問です。ペンフィル30R 16−0−6Eで
血糖コントロールはpoorなのですが、朝11時頃に低血糖症状が起こる
ので、ペンフィルNに変えようかと思うのですが、最初は30Rの時と
同じ量を朝夕打てばいいでしょうか。
676卵の名無しさん:03/08/18 17:55 ID:+cLKeTPs
>>675
漏れなら朝の30Rを減らすがね。
早朝の空腹時血糖はどうなの?
朝夕のバランスが悪い気がするが。
677 ◆JWPaeN65Rw :03/08/18 18:38 ID:xIXiwYJi
>>675
コントロール不良の原因は、食事療法の徹底が出来てない事が
原因な場合が多いです。その徹底の方が大事たと思います。

それはさておき。
このケースでは、やはり朝の30Rを14単位にするべきではないでしょうか?
678676:03/08/18 20:57 ID:+cLKeTPs
>>675
ぶっきらぼうなカキコだったので、追加します。

昼食前に低血糖ということだから、朝を減らし、
平均して空腹時血糖が>110なら、夕食前を増やす。
で、30R(14-6)→(12-8)くらいまで徐々に変更していくって
感じかなぁ。

あとは朝にαGIを追加して昼食前の低血糖を減らすってのも一案。
679test:03/08/22 19:19 ID:GhTmDq7e
test-消えちゃった?
680卵の名無しさん:03/08/23 14:34 ID:LddzRSGH
教育入院の時に、患者の通常摂取カロリーより、カロリーを極端に落として、
ちょこっと、投薬なり、インスリンを調整して、血糖コントロールだけよく
して帰すと、必ず、帰った後悪くなる。悪くなるの分かってやっていないか?
681卵の名無しさん:03/08/23 15:02 ID:KClE6gbo

おかねもうけ情報見つけました

http://pocket.muvc.net/job/index.html
682卵の名無しさん:03/08/24 11:43 ID:tXAsI6sH
>680
極端にカロリーを落としているのでなくて、通常摂取カロリーが多すぎるのだろ?
食べたいだけ食べてインスリン量を増やすと、体重が増えてインスリンの必要量が
増えて、と悪循環になりますよ。
少しは悪くなるのは分かってますが、あとは外来で微調整するしかないでしょう。
一生入院してるわけにはいかないのだし。
逆に、家に帰ると活動量が増えて低血糖を起こす人もいます。
「教育入院」でしたら、その辺りの対処の仕方や注意点も教育しているはず。
それで極端に悪くなるなら患者が「学習」出来ていなかったのでしょう。
683卵の名無しさん:03/08/26 00:37 ID:GfXm9k9h
不勉強ですいません。
例えば、血糖値の上昇のピークは、食後であれば、何時間後でしょうか?
患者さんによってまちまちでしょうが、一般的にどうでしょうか?
684卵の名無しさん:03/08/26 01:14 ID:A1X6d9fO
>>680
まあ、おっしゃることが分からないわけではない。治療のエンドポイントが
血糖コントロールやインスリン抵抗性の改善であるなら、それなりの短期間
の入院で改善が可能だ。しかしながら、期待されていることが食事や運動の
生活習慣の改善やら、摂食中枢のリセットまで及ぶのなら、短期入院は逆の
効果を示すことすらある。閉じ込めて、空腹を強要するんだからね。
今のところ、摂食中枢をいじることはあまり許されていないから(笑)、い
かに専門医とはいえ、手の届かないところもあるということだよ。
685卵の名無しさん:03/08/26 13:26 ID:6RwSKngf
>>683
いろんな要素で変わると思うけど
患者によっても変わるし、食事内容によっても変わるし
糖尿病じゃない人なら流動食で40分くらい、固形食では60分ぐらいじゃないかな?
糖尿病の人で胃麻痺あれば、どんどんピーク時間がのびてくと思うけどね。
胃麻痺がひどい場合は血糖がだらだら上昇してどこがピークかもわからない人もいるよ
以上は私の経験からなので、ソースも無いので参考程度してください。
だれか正しい知識ある人は、私にも教えてくださいm(_ _)m
686卵の名無しさん:03/08/26 22:34 ID:n7ZQBKfS
>>683
インスリン分泌(速度、量)によるので、一概には言えない。
687卵の名無しさん:03/08/27 06:58 ID:PuQnnORr
男、身長162で体重73キロで
頻尿で口の中が乾くんで
糖尿かと思い検査を受けたんですが、正常らしいです。
気になることと言えば
ものすごくお腹が空いた時、手が震える感じがします。
で、何か食べたら落ちつきます。
血糖値に関する異常があるのではないかと思ってるんですが
何なんでしょうか?
688卵の名無しさん:03/08/27 07:40 ID:X4fIqT9q
>>687 オマエ 卑しいだけだよ(笑い
689卵の名無しさん:03/08/28 01:41 ID:4DTxAih6
腹が減るとイライラしやすいのは普通だろ。
細かいこと気にするな。
ストレスは血糖上げるぞ。

正常と云われてるうちに、
もちっと体重減らした方が良いとは思う。
690卵の患者:03/08/28 03:12 ID:rumWN9MA
本当にストレスだけで血糖値って上がりますね!
今自宅で仕事しているんですけど。朝食前に仕事関係で電話があってストレスものすごくあったら血糖値がバカ高で驚きました。

常々思っていたのでお聞きしたいのですが血糖値を下げるのはインスリンだけで、あげる要素はいろいろあると思うのですが低血糖に至るメカニズムが良く理解できません。
自分の場合(私は2型で、インスリン30Rを4−0−2注射、メルビンを1−0−1を服用しています。またグルカゴルテストを行った時に6分30分60分120分で血糖値90,116,136,93でCPRが2.3って言われたと思います。)で低血糖が起きたことがありません。
深夜寝る前に血糖値で93で朝寝坊してしまうと110になることがあり、血糖を上げる素因は残っているようです。
1型の方はβに加えαの細胞が故障場合があるようですが2型でも同様なんでしょうか?
インスリンやSU剤を利用していても2型の場合、低血糖になる前に血糖を上げる様な気がするんですけれど?

ご教授いただければ幸いです。
691687:03/08/28 03:13 ID:aEwrES/S
>>689
ありがとうございます。

ただ、イライラではなく手が震えるんです。
低血糖症や、のちに糖尿病を誘発する血糖に関する病気があった
と思うんですが、もしかしたらそれかと思ってるんです。
692卵の名無しさん:03/08/28 21:41 ID:2/lr9tFW
健康診断で尿に糖が出ました。
食生活から考えても、信じられないんですが…。暴飲暴食はせず、酒、タバコもしません。
ですが、スポーツをしていて普段から、高たんぱくな食事が続いています(成人男性の平均の2.5倍ほど)
まだ18なのでショックです('A`)再検査行ってきます。。。
693卵の名無しさん:03/08/29 23:50 ID:cjcJJPya
糖尿病の疑いがあると言われたので一度大病院で診てもらおうと
思ってます。
家から近いので東大病院か順天堂病院を考えているんですが、これらの病院の評価はどのようなものなのでしょうか?それから、もしもっといい病院があれば教えてください。
お願いします。
694卵の名無しさん:03/08/30 02:36 ID:p6zW34Ua
683の追加質問で
血糖値上昇のピークは一般的に食後約2時間後といわれているのでしょうか?
695卵の名無しさん:03/08/30 04:21 ID:GkIBDVY3
>>693
糖尿病の疑いがあるとどこで言われたのかはわからないが、
東大病院、順天堂病院にかかるのは時間と医療費、医療資源の無駄。
そもそも病院の評価を気にするレベルの話ではない。
もっと小規模の病院なり医院で検査を受けてください。
696卵の名無しさん:03/08/30 04:39 ID:y5cCLJI5
>>695
近くの個人病院の内科医に、「大病院の内分泌の専門医に診てもらって検査を受けるように。どこでも紹介状は書くから、どこがいいか決めて教えてください。」と言われたから、どこの病院がいいか迷ってます。
どこがいいでしょうか?
697卵の名無しさん:03/08/30 10:08 ID:M9AFmh3L
>>696
そこまで言われるとしたらGAD陽性糖尿病かなんかか?
都内なら女子医かなあ?比較的、臨床に力入れてる。






ただし、あんたがその医者に凄く嫌われてて大したことない病気なのに、追い出しに
かかられたという可能性もあるぞw
698卵の名無しさん:03/08/30 12:48 ID:kE+HTVzw
>>693
あっくんみたいな大病院志向がここにも...
でも、開業医でどこまで見てくれるかも疑問。
699卵の名無しさん:03/08/30 13:13 ID:O6EKfix+
お相撲さんが、相撲辞めてやせ出すと糖尿病になるの言われる語源は何故?
700卵の名無しさん:03/08/30 13:47 ID:lMslWAGj
会社の検診で糖尿病と診断されました。
医者に行くのは大嫌いです。
インシュリンの注射器と血糖値を計るメーターを買いたいのですが
何処で買えばいいのですか?
なんていう商品がお勧めですか?
検診のDrは、うちの病院からは売れないと言ってました。
701卵の名無しさん:03/08/30 15:20 ID:XynSucgl
>>700
http://www.dm-net.co.jp/seminar/smbg/smbg.htm
を参照していただけますか?
702卵の名無しさん:03/08/30 15:44 ID:z4F9pXYE
>>700
あなたの場合、インスリン注射が必要か否かは、データがないので分かり
かねます。インスリン注射器と血糖測定器は、在宅自己注射管理料で支払
われることになりますが、この在宅自己注射管理料は1か月いくらの定額
制になっており、血糖測定器、毎回の測定電極などはその中から支払われ
るため、営利重視の医療機関では規則違反でも自己負担にしたり、拒否す
ることがあります。これが実状です。
703700:03/08/30 16:45 ID:lMslWAGj
>>701,702
ありがとうございます
サイダーを飲む付加試験で最初が12,3十で最高値が3百いくつでした。
Drが少し驚いて、ちゃんと治療するようと真顔で言ってました。
全然具合は悪くないのでむかつきましたが、分かりましたと言いその場を去りました。
身長167CM、体重82Kg、39歳、高卒、事務職、飲酒毎日、喫煙30本です
704卵の名無しさん:03/08/30 18:07 ID:nhEqoD7G
>>703
お話からは2型糖尿病の疑いですが、放置するわけにはいきませんね。
もし減量さえ成功すれば(標準体重は61kgですが)、薬を飲まな
くても、インスリンを使わなくても、治癒する可能性も大きいです。
とにかくも、かかりつけのDrを決めて、治療を開始することをお勧
めします。
705卵の名無しさん:03/08/30 18:21 ID:mC1+gRX9
>>700
>>704の治癒するってのは言い過ぎだと思うけど、ともかくまずは
減量できるのであれば、そこからはじめてみることかな。

あと、血糖測定器は院外処方箋薬局であれば、自費で購入可能
なので、自分で適宜測ってみるのもいいとは思う。
ただし、自覚症状がなくても合併症は知らず知らずのうちに
身体を蝕んでることがあるから、定期的な通院を必ずして下さい。
706705:03/08/30 18:22 ID:mC1+gRX9
それと清涼飲料水をがぶ飲みしてるとかあるようであれば、
お茶などの無糖ものにかえるだけでも随分ちがいますよ。
707卵の名無しさん:03/08/30 18:24 ID:dwV1jJLS
704さん
糖尿って治癒しますか?私も検査で200オーバーで糖尿病と言われました。
そのときのA1cは4・9で食事と運動で現在空腹時が110以下2時間値も120
以下A1cは4,7です。
708卵の名無しさん:03/08/30 18:40 ID:CfJDrwRY
>>707
治癒の意味にもよる。
あなたの場合で言えば、内服や注射の治療をせずとも血糖値が正常に
なるという意味では「治っている」が、
以前と同じような食生活に戻ればまた血糖が高くなってしまうと予想されるので
そういう意味では「治って」いない。
709卵の名無しさん:03/08/30 19:32 ID:dwV1jJLS
708さん
ありがとうございました。これからも節制した生活を送ります。
710卵の名無しさん:03/08/30 19:34 ID:XpsP+pmg
>>709
がんがれ。
DM食って、DMでない人が実践しても良い
とても健康的な食事ですよ。
711卵の名無しさん:03/08/30 19:50 ID:f1STYuKQ
>703
自覚症状がなくとも、網膜症や腎症は進みますので、早い内に通院加療を行う
ことをお勧めします。せめて眼科には通院してください。
あなたの場合血糖値以外に他の合併症も心配です。
男性、喫煙、肥満、高血圧、高脂血症、高尿酸血症は心疾患の危険因子です。
こういった総合的なフォローアップを考えても、素直に通院して治療を受け
るほうが「お得」だと思います。
糖尿病の合併症は、進行してしまうと回復が難しいことが殆どです。失明や
腎不全になってしまう前に正しい知識を身につけてください。ネット上やTV
では時々嘘が含まれていますのでご注意を。
712卵の名無しさん:03/08/30 19:52 ID:XpsP+pmg
>>711
確かに。
703は、”○の四十奏”を満たしていますな。
713卵の名無しさん:03/08/30 20:09 ID:f1STYuKQ
>710
同感です。真似してみたら体重が減りました。
714卵の名無しさん:03/08/30 21:24 ID:Q3ZbMYJl
703はネタでしょう。
ありがちな症例です。
715卵の名無しさん:03/08/30 21:48 ID:iP4YAQzC
>>705
例えば、体重50kgの人を100kgに無理やり太らせてみる。耐糖能が悪くなって、
糖尿病と言われるかもしれない。しかし、体重がそのままなら、何の問題もない。
165cm, 90kgの患者、食後血糖が200を越えていたので、体重60kgまで減量させ
た、耐糖能は正常。それ以降体重増加もない。これは治癒と言わないか?
716卵の名無しさん:03/08/30 22:31 ID:f1STYuKQ
>>715
耐糖能障害って、太る前からある人もいますよね?で、太ったり妊娠したりで
インスリン必要量が増えて糖尿病を発症する。糖尿病と言われた時点で膵β細胞
は一部障害を受けてましたよね。
耐糖能が正常化する例って、すごく稀なのでは?そういう稀なものは「治癒」
と言えると思うが、一般的には糖尿病は治癒しない病気だと思う。
717卵の名無しさん:03/08/30 22:36 ID:DLtKedOB
718705:03/08/30 23:11 ID:mC1+gRX9
>>715
糖尿病の定義が過去を含めて、空腹時血糖値126以上を複数回、
もしくは随時血糖値200以上などだからねえ。
したがって、現時点では耐糖能が正常化していても糖尿病という
ことになっちゃうんですよ。

そういう定義だから、といってしまうと身もふたもないので。

>>715の例であっても、インスリン抵抗性だけでは糖尿病は発症
しないわけで(IRS-1ノックアウトで証明されましたね)
>>716さんの言うようにβ細胞障害は必ず存在します。
したがって、その障害が残存している限りは「治癒」とは言えない
んですよ。もちろん、β細胞もターンオーバーしてますから、
β細胞massが回復する可能性は十分ありますが、発症自体が
そのあたりβ細胞再生能の障害もひっくるめてですからね。

そういう点で「治癒」とは言えないと言われています。
719700:03/08/30 23:20 ID:lMslWAGj
>>714
本人です
事実です
最近ジョギングを始めました。
初日は10分でダウンしましたが
今はユックリとですが20分走ってます
全然、体重が減らないのは何故ですか?
720卵の名無しさん:03/08/30 23:25 ID:4pr8d1EO
>>719
事実なら、ジョギングは止めた方がいい。負担が大きい。
(あなた、○の四十奏そろってるし。)
ウォーキングにして下さい。
運動+食事ですよ、基本は。

漏れはDM専門医ではないので、
これ以上具体的なことはDM専門医に聞いて下さい。

手っ取り早いのは、血糖コントロール目的で
1〜2ヶ月、入院することでしょうか。

それと、タバコ、やめたほうがいいですよ、まじで。
ニコチン製剤もあることですし、思い切って禁煙も
チャレンジされたらどうですか?

健闘を祈ります。
721卵の名無しさん:03/08/30 23:28 ID:CfJDrwRY
>>719
じゃあ、マジレスしておくと、
20分程度運動しても、他の食事とかの問題もあるからね。
そもそもちゃんと病院かかっているの?
運動療法をするにしても全身の評価をしてからでないと、
かえってよくない結果になる可能性もあるからね。
722卵の名無しさん:03/08/31 00:03 ID:thM4ee6Q
俺、管理栄養士だがDMの栄養指導って患者やDrや他のコメディカルから見て必要性はある?
うちは単発の栄養指導だけなので限界を感じる・・・。3〜4回コースでやって見ようかと
思うが患者の負担もかかってしまうのかと思うとふみきれない。
先にDrや看護士にDMの知識を植え付けてから指導したほうが効果的だし
病院側も加算(看護士が指導)とれ、そして栄養指導で加算取れるからお得?
患者がこれ見てたらごめんなさい。
723卵の名無しさん:03/08/31 00:06 ID:G9iIhjyO
>>722
単発でなく、コースでやって見たら?
単発だったら、DMにかぎらず、腎症の栄養指導とかも
限界あるんでない?

うちの病院は、定期的に外来で栄養指導受けさせてたよ。
724卵の名無しさん:03/08/31 00:07 ID:OEqQ2l7R
>>722
診療報酬は人件費を見ているだけのことだろうが、栄養指導を他職種から
した方が効果があるというエビデンスがあれば問題ないんじゃない?
725卵の名無しさん:03/08/31 00:12 ID:uVaX1A7V
>>715-716
耐糖能障害は早期インスリン分泌の低下とインスリン感受性の低下によっておこる

経口糖負荷試験の結果が糖尿病型から境界型に改善する人は随分多い
さらに正常型まで改善する人も少ないがいる

そういう人達のインスリン分泌をみると30分値が改善し高くなってる人はいない
みんなインスリン感受性が改善して血糖前値や2時間値が改善している
血糖30分値と1時間値が高い点については改善はすくなくインスリン分泌も遅い

ということでインスリン早期分泌の低下は遺伝的に決まったもので
インスリン感受性低下が後天的に加わって糖尿病を発症するのだと言われている
まだ明確な証明はされてないがデータを集めてる人達は既にいる

経口糖負荷試験の結果が正常型になっている人でも食事や運動がいい加減になると
またまた境界型や糖尿病型になってしまうので一般療法は生涯欠かせないもののようです
という意味で治癒はないのかなと ということで定期的な検査も欠かせないということです
726卵の名無しさん:03/08/31 00:20 ID:HCU7Ow02
私の持っている減量 → 負荷試験正常化の症例は、肥満の期間も短く
β細胞障害も少なかったので、まあLuckyだったのでしょう。その後も
体重を維持し、運動もしているので定期検査でも正常型です。
727Dr.DM:03/08/31 02:05 ID:xlsx1EH9
728 ◆JWPaeN65Rw :03/08/31 21:13 ID:75q/aJYb
725先生の言う通りですね。
糖尿病になりやすい人は、だいたい遺伝的に決まっているんですね。
729725:03/08/31 22:13 ID:uVaX1A7V
1さん 最近省エネが目立つなあ
スレたてた頃の元気はどうした?

疲れてるのか?
そろそろ自分の限界が見えて来たか?
730卵の名無しさん:03/09/01 00:45 ID:EDHOAgr8
>>728
だったら、DM専門医って患者に対して同情的になるべきじゃない?
731卵の名無しさん:03/09/01 00:59 ID:NnkIlzWu
>>730
DMになりやすい人と、そうでない人はいるが、
素因のある人全てが発症するわけではない。

DMに限らず、患者に必要以上に同情するのは
治療の妨げになると思うが?
(的確に診断し、患者にとって最良の治療法
を選択するには、冷静さが必要。)

730は石に何を期待しているのか?
732卵の名無しさん:03/09/01 01:05 ID:AlNbsdz4
>>730
私も医師だが、治療とは別に遺伝性疾患の患者には同情するがね。まだまだ、
遺伝中心ではなく、生活習慣病ということで、思いどおりにならない、患者
を追い詰め過ぎてはないかね。
733卵の名無しさん:03/09/01 11:07 ID:J4RCfT50
自分の場合糖負荷検査の結果糖尿病といわれました。その時は標準体重より
5kオーバーで尿糖もありました。祖母が糖尿です。でもA1Cは4.5でした。
食事運動療法で10ヶ月たったいま標準体重マイナス2kになりA1cは4.7
です。検査で糖尿といわれた2週間後に血糖値の検査がありその時から
血糖値は空腹時110以下2時間値140以下現在はほぼ2時間値は120以下
をキープしています。主治医はコントロールがいいとおしゃられました。
でも完治じゃないんですよね。不摂生するとまた悪くなるんですよね?
ただ検査のとき血糖値は30分173、1時間223,2時間219と糖尿型でしたが
A1cは正常値だったので、軽い糖尿病と思ってよいのでしょうか?
ご意見お聞かせいただけたら嬉しいです。
734卵の名無しさん:03/09/01 11:10 ID:J3p+mMgL
>>733
最後、2時間値の値が全然違うのですが。
735卵の名無しさん:03/09/01 11:20 ID:J4RCfT50
何がちがいますか?
糖負荷検査の時は219です。病院で血糖値の検査のとき、空腹時と食後2時間後
に測ってもらいますが、空腹時は110以下で 2時間値も118と高くても138
くらいですが・・・?検査ご2ヶ月くらいは130の後半でしたがここ最近は
120以下になってます219というのは糖負荷検査の時の結果です。
736卵の名無しさん:03/09/01 11:22 ID:nV++iQB+
保証人も担保も要らずに
複数の借り入れが1つにまとめられました。
何件か断れたんだけど、電話してみて良かった。

ここ→www.aiuto.jp
737卵の名無しさん:03/09/02 13:40 ID:DfCb5CIC
733ですが・・・
ご意見伺えると嬉しいのですが・・・
738卵の名無しさん:03/09/02 14:25 ID:yR+WKT1a
>>733
遺伝的素因を有するコントロール良好の2型糖尿病、ということで
ファイナルアンサーじゃないでしょうか?

今後、いいコントロールを維持するのも、乱してしまうのも、心がけ
次第、とは必ず言い切れませんが(加齢要素が加味されてきますしね)
少なくとも、いまの状態を無理なく維持できるやり方を見つけて
続けていって欲しいと思います。

ちなみに現時点では糖尿病において「完治」という言葉は使うことは
できません。(ちょっと上の方の過去ログ参照)
739卵の名無しさん:03/09/02 16:49 ID:DfCb5CIC
738様
ありがとうございます。A1cが良好であればコントロール良好と思って
よろしいのですね。自分で血糖値を測ると、カレーなド食べた時は1時間値
は200近くあがってしまいます。2時間値は140以下には下がるのですが・・・
やはり一度糖尿と言われると、ずっと付き合っていかなくてはならないのですね。
ちなみに年齢は38歳、女です。酒タバコはしておりません。これからも
頑張っていきます。
740卵の名無しさん:03/09/02 17:27 ID:qsLf5lIr
糖尿病の人は尿が甘いそうだけど、初期段階の糖尿病でも
尿は甘くなるの?
病院に通うくらい病状が進まないと、甘くならないものなんでしょうか。

ていうか、病気になってるか確かめるために、自分の尿を舐めてみたら
甘くなくて安心したんだけど・・・・。
741738:03/09/02 23:44 ID:yR+WKT1a
>>739
女性でしたか。
であれば、閉経後は特に気をつけた方がいいですね。
女性は閉経とともにコントロールを乱しやすいですし、
(身体的要因に加え、メンタルな部分も含めて)
高脂血症、高血圧なども加わりやすくなりますから。
いまのうちから、自分に合った生活習慣を身に付けて、糖尿病と
うまく付き合っていくやり方をしていって下さい。
742卵の名無しさん:03/09/03 12:59 ID:j2SS/wXC
738様
再度アドバイスありがとうございました。幸い?専業主婦なので比較的
運動(ウォーキング)する時間がとりやすいです。やっと標準体重以下
になったのですから、二度と肥満ぬならないよう気をつけていきます。
お世話になりありがとうございました。
743卵の名無しさん:03/09/04 12:45 ID:UluEWOmW
昨日地元のローカルニュースで糖尿病特集してました。専門の先生が糖尿が
治ったと思うと元の生活になり、再びコントロールが悪くなる、体質と思って
つきあうべし・・・と。
744開業医:03/09/05 22:30 ID:uGpmhnPP
外来患者の血糖をすぐ知りたい場合もあり、グルコカードという指から血
を取って計測するものを入れたのですが、痛がる患者が多く、困っています。医療機器
メーカーに聞いても最近は、耳から採取するものは無いとのこと。
単に看護婦が手技に慣れてないだけなのか。ご意見よろしくお願いします。
745卵の名無しさん:03/09/05 22:41 ID:BdB8cO7K
>>744
採血用の針は何を使ってますか?
なるべく細くて鋭いモノを手に入れるのがいいかと思います。
ウルトラファインランセット33Gあたりが市場では最細でしたっけ?

前腕採血なんてものも結構ありますね。
http://www.dm-net.co.jp/skk/kanren.htm
私は使用経験ないので、コメントできませんが、試供品を
借りて使ってみてはいかがでしょう?
746卵の名無しさん:03/09/05 22:53 ID:frKl59w5
入院してたとき、いつも耳から血を採られてましたが、毎回すごく痛かった。
指からだとほとんど痛くないのに。耳のほうが痛くないって、本当に本当なんでしょうか。

看護師さんが手でぐさっとやるのと、器具でぱちんとやる違いもあるのかも。
747卵の名無しさん:03/09/05 23:07 ID:BdB8cO7K
>>744
あと、キッセイのフリースタイル
http://www.dm-net.co.jp/kissei/
は採血量が非常に少なく、穿刺も浅くていいので、便利ですよ。
748卵の名無しさん:03/09/06 11:27 ID:qdtrzg2q
私の身内のことでよろしくお願い致します。

今年の2月に健康診断でHbA1Cが13と出たため、現在会社の産業医の指示で
アマリールを毎朝1回服薬し月1回健管の方で経過観察しております。
血圧・コレステロール値などは正常で血糖値のみ高いので、
「体質的なものだから」と言われ、運動療法の話は出ておりません。
やっぱり、糖尿病専門医のところに行くべきなのでしょうか?


データは以下の通りです。

最新HbA1C(ここ3ヶ月):9
罹患合併症:なし
その他:緑内障あり(薬で眼圧をコントロールしている)
身長:170cm 体重:76s
性別:男 年齢:43歳
749卵の名無しさん:03/09/06 12:03 ID:YoR0UFXI
>>748
漏れだったら、専門医をおすすめするな。
だってまだ43歳だろ?
750卵の名無しさん:03/09/06 12:46 ID:QjPb5JCm
>>748
HbA1c 9がこのまま下がってこないようであれば、産業医に相談の後、
専門医を紹介してもらうべきでしょうね。

ただ、毎月、病院に通うというのが大変ならば、
3ヶ月なり、半年なり専門医に受診+毎月の採血・投薬を会社医務室で
という形ができるといいのかな、とも思います。

運動は継続できるならば、是非した方がいいですよ。
週末に一緒にウォーキングなど、はじめられたらいかが?
体重コントロールがまずは肝要でしょうね。
751Dr.DM:03/09/06 18:42 ID:/VxWFr1l
>>744
山之内のアドバンテージ2に付属の
ソフトクリックスが痛くない
29Gなのに何故???
メーカーが来ないので理由は解りません
752卵の名無しさん:03/09/06 18:44 ID:0gZANLrJ
>>748
とにかく体重を1〜2kg落として見れば...
753卵の名無しさん:03/09/06 19:03 ID:FcNjLzlq
>>748
アマリールと処方箋に書いてHbA1c 9 のまま中年男性を治療してる気分になってる産業医
というのは困った存在ですね.早く専門医を受診させた方がいい.
インスリン導入し運動療法と食事療法を指導して血糖自己測定させてしっかりやらせれば
半年たった今頃はHbA1c 6 前後でインスリンも経口剤も不要になっていたかもしれない.
そういう治療は入院させず外来だけでも可能なんですよ.

もちろん本人の理解度、自覚と意欲で経過はいろいろなんですが.
754卵の名無しさん:03/09/06 21:11 ID:EKGILzsw
>748
糖尿病は緑内障の増悪因子だぞ。失明する前に眼科も受診させろ。

http://www.gankaikai.or.jp/health/03/05.html

無症状だからって糖尿病を甘く見てはいけない。
755卵の名無しさん:03/09/06 21:57 ID:H+v3CkDg
>>754
目薬使ってるんだから、眼科には通ってるんでしょ?
まさか、点眼薬も産業医からとか?
75630健j性:03/09/07 21:59 ID:jErrVPsq
先日の検診でHbA1c5.4でした。
父親はインスリン療法中です。。。。
僕の将来も決まりですね・・・
757卵の名無しさん:03/09/07 22:00 ID:jErrVPsq
ちなみに僕ガリガリなんですけど、、、
昨年は4.8でした。
758卵の名無しさん:03/09/07 22:24 ID:F352pP2j
HbA1c 基準値 4.3〜5.8% ですから正常範囲ですよ.

BMI > 24 なら体重半年で7%減らして運動週に150分以上しなさい
って今日の講習会で聞いてきた.
糖尿病になる前、耐糖能障害の人が糖尿病になるのを半分に減らせるそうです.
759卵の名無しさん:03/09/08 13:56 ID:L9WtMEU1
>>753
> アマリールと処方箋に書いてHbA1c 9 のまま中年男性を治療してる気分になってる産業医
> というのは困った存在ですね.早く専門医を受診させた方がいい.

専門医がベストだけど、普通の内科医でもベター。産業医よりはね。

>>750
> ただ、毎月、病院に通うというのが大変ならば、
> 3ヶ月なり、半年なり専門医に受診+毎月の採血・投薬を会社医務室で
> という形ができるといいのかな、とも思います。

有給があるのだから月1の通院ぐらいはしてもらわないと。
(産業医が常駐しているぐらいの企業でしょ?)
若いのだし、コントロール悪いから月2ぐらいでもいいのでは?
最初は厳しくしておいた方がいいですよ。
760卵の名無しさん:03/09/08 18:16 ID:Efwt0YKn
私はやせているが胃下垂なので昔からものすごくよく食べていました。
身長64で体重が53です。
就職したてのころ、『糖尿病予備軍』ですという注意書きが添えてあって
それからはなくなりましたが、だるい、なんかちょっと体かゆい、のような症状
があらわれておしっこも近いのでもしかして、、、。とびくびくしています。
おしっこに泡、というのはぷつぷつと泡立ちますが1分くらいで消えていきます。
なめたことはないので甘いかはわかりませんが不安です。
10月に会社の健康診断があるので、その血液検査まで待とうと思っていますが
甘いでしょうか。
なんか質問ばかりでごめんなさい。

761760:03/09/08 18:18 ID:Efwt0YKn
追記
『低血糖』とよばれる似たような症状がでるときがあります。
空腹のときに甘いものを食べないとどんどん体が冷えていくような、
しびれ、とまではいかないんですが、体が変になります。
そういう状態になると何かをたくさん食べるまでよくなりません。
762卵の名無しさん:03/09/08 19:09 ID:fPcRPDxP
>>760-761
あなたのその自覚症状が低血糖かどうかは、この文面からだけではなんとも。。。
インスリンや経口血糖低下剤を使用していないのに、低血糖になるとしたら、
糖尿病以外の病気を考えたいですがね。

いずれにせよ、心配なら2chで質問したりせず、
一度病院に行かれるのが○。
その日に採血検査できるよう、朝食食べないで朝一で行くのがbetterだが、
ほんとに「低血糖」起こすならそれもすすめられないが。
763760:03/09/08 22:11 ID:wxekkgwG
762さん、レスありがとうございます。
『低血糖』の症状はめったにおきないので朝抜いても大丈夫です。

会社の健康診断レベルでは、糖尿病は発覚されませんか?
お金がないのでなるべく、病院に行く回数を減らしたいのです。

『おしっこの泡』については訂正です。
泡が消えるのは一分まではかかりません。
10秒くらいでした。

糖尿病って自覚症状がないのに、患者さんは何を基準にして病院にいかれたんでしょうか。
やはり、こういった自覚症状からなんでしょうか。

764卵の名無しさん:03/09/09 13:12 ID:AlkBZ98j
私の場合は糖尿の自覚どころか全く夢にも思ってなかった。
別件で尿検査して尿糖があって糖尿の検査しました。友人は
ドックの血液検査でわかったそうです。自覚症状がでてからでは
遅いです。検診がなければたまに内科ででも肝機能など血液検査
でわかるし受けられたらいいかと思います。
765ある糖尿病患者です:03/09/09 18:05 ID:/Hj/taoR
スターシス毎食後1錠でHbA1c7-8位です。
このためメルビンを毎食1錠追加されました。

大丈夫でしょうか?
766卵の名無しさん:03/09/09 22:25 ID:BlXlv8vv
>>765
>スターシス毎食後1錠

毎食前だろ?
767卵の名無しさん:03/09/09 23:09 ID:Tl5UqaO3
>>765
確かにスターシス食後ってのは大丈夫じゃないね(w
768卵の名無しさん:03/09/10 18:40 ID:pcjwdrlW
すたーしすは
食直前に飲みましょう。
769卵の名無しさん:03/09/11 23:16 ID:bHrwSW5Z
抗GAD抗体陽性だった場合、何を調べればいいのでしょうか。
ICAは保険利かないんですよね。
770卵の名無しさん:03/09/12 18:39 ID:1y/XTai2
俺も使われたのかな :03/09/10 22:59 ID:65Bq9O6M
失礼!当確おめでとうございます :03/09/10 00:57 ID:hYbFSqj5
野中政界逃亡と盟友Bush大統領訪日で決まりです!祝砲を上げました
     彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
    ((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)    
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
   ミ彡゙ .._    _   ミミ彡
  ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
  ミ彡  ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
  ((彡|      | | `    |ミ彡
   (彡|    ´-し`)\  |ミミ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|      、,!  」  |ソ   <糖尿ってインポになるのかな? 
     ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ /       ○__ぞっとするぞ森あにータ
   /⌒ \____/ ⌒\     ◎  。
\ /     ¬         \◎    .    / ̄ ̄ヽ
  \            /⌒⌒ヽ      ●  /      \
   \   ・  | \ (   人  )       /        ヽ
     \   /     ゝ    ヽ \   /          |
      \        |;;    |   \/    |       |
        \     l  |;;  ;;;  |\__/      |      |
         \ ̄  ―|;;  ;;;  |-/        |      |
          \   |;;  ;;;  |/         |     |
           \  |;;   | |/          |     |
             | |;   ;; ;;|          /|    |


             * ←ここから大腸鏡を入れてポリープ切除した!
771 ◆JWPaeN65Rw :03/09/13 13:10 ID:kGy4EXDF
>>769
一日の尿中CPRはいるでしょう。

現在の血糖はどうですか?
血糖が正常に近いかたの事なでしょうか?
DKAできたような症例でしょうか?
772748:03/09/13 13:52 ID:rkD7QdVC
レスありがとうございました。

治療開始後、半年でHbA1Cが9というのはコントロールが悪いこと
等教えていただき、ありがとうございました。

産業医の方では、HbA1Cより1.5AG・空腹時血糖値を見ていて、
双方とも2月時点から改善傾向にあるからと言われておりました。

ちなみに、データは(2月→8月)
  1.5AG:1.4→5.0
  空腹時血糖値:270→148

なのですが、糖尿病専門医の方々から見ると、こちらの数値も
イマイチなのでしょうね。


で、通院となると、平日は月1回の眼科受診で手一杯ですが、
土曜日だったら月1〜2回受診出来ると思います。(自宅近辺に
土曜日も開業している糖尿病専門医があり、まずはそこを受診さ
せようかと考えております)

>>754
>>755
この12,3年ばかり原発開放隅角緑内障で、月1回眼科に行って、
検査と投薬を受けております。今のところ、レーザー凝固手術は
勧められておりません。けれども、血糖値のコントロール状況に
よっては、いずれ考えなくてはならないものなのでしょうか?
773750:03/09/13 16:55 ID:gOt20EdA
>>772
>土曜日だったら月1〜2回受診出来ると思います。(自宅近辺に
>土曜日も開業している糖尿病専門医があり、まずはそこを受診さ
>せようかと考えております)

それがいいと思いますよ。
データを見ると、食後(と、おそらく就寝時)が高いでしょうから、
まだまだがんばりどきだと思いますし。

場合によっては、自己血糖測定をされてみてはどうでしょう?
どんなものを食べたらどれだけあがるかがわかって、いいですよ。
普通の院外処方箋薬局であれば、15000円くらいで購入できます。

ともあれ、まずは近くの専門医に相談してみて下さい。
774お尋ねします:03/09/14 01:16 ID:LY4XIGvU
痩せたいので通院している精神科の石にベイスンを出してもらいますた。
血糖値が急に上がらず、低インシュリンダイエットになっていた様で
痩せますた。
糖尿病でもないのに、ベイスンを1日0.3mg×3ケ月飲んでいました。

私   「何時まで飲んでいていいんですか?」
医師 「糖尿病の人はずーっと飲んでいるんだから大丈夫」
私   「......病気じゃないんですけど」

ダイエット目的だったら、3ケ月で止めて正解ですよね?
処方してくれた医師、あてにならなくて。
775お尋ねします:03/09/14 01:17 ID:LY4XIGvU
あ、訂正です。
1日0.3mg×3回を3ケ月ですた。
776卵の名無しさん:03/09/14 01:25 ID:bjDiSqVG
>>774
あなたはカルテ上、糖尿病ということになってますので、
ず〜っと飲んでいて下さい。(はぁと
777卵の名無しさん:03/09/14 13:58 ID:7cwfYd5c
平成10年3月4日に厚生省からグルコバイによる2例の劇症肝炎による死亡の報告

まぁ、デブはさまざまな疾患とか不慮の事故に遭い易いから、この2例には目をつぶろう
778卵の名無しさん:03/09/14 18:47 ID:dBaXwMTi
不慮の事故にも遭いやすいのか。w
それはそうとダイエット目的にベイスン出したりするんだ。知らなかった。
779卵の名無しさん:03/09/15 08:48 ID:63RjIH+y
>>778

やはり運動能力は劣るわけだから、とっさによけてりゃ問題にもなら
なかったような場面で事故になることもあると思われ。

あと、体重そのものが凶器になることも。
……100キロ超えデブ友は、転んで手を付いただけで骨折しました。
780卵の名無しさん:03/09/15 09:14 ID:v8ch2c3m
特に中年以降のオバチャン、

膝痛いんでしょ?
インスリンしたくないんでしょ?
ほとんど食べないのに太るって本当?
781卵の名無しさん:03/09/15 09:16 ID://+Gf6eQ
>>779
糖尿持ってて世界レベルに言ってる選手も居ますが・・

未だに デブ = 糖尿 だと信じてる?
一遍なってみ・・・違いがよく判るから。
782卵の名無しさん:03/09/15 09:27 ID://+Gf6eQ
↑スマソ>779
相手は774でしたね。
レス先勘違いしてました。

逝ってきます・・・m(_ _)m
783卵の名無しさん:03/09/15 11:09 ID:v8ch2c3m
>>774
暇なのでデブレスに糞レスを送ります。

>>私   「何時まで飲んでいていいんですか?」
>>医師 「糖尿病の人はずーっと飲んでいるんだから大丈夫」
>>私   「......病気じゃないんですけど」

飲んでいていいんですか?なら「ずっと飲んでても大丈夫。糖尿の人はずっと飲む薬だから」
飲まなきゃならないんですか?なら「これ以上痩せなくて良いなら止めましょう。元々貴女の希望です」

>>ダイエット目的だったら、3ケ月で止めて正解ですよね?
     3ヶ月とかの問題ではなく、目的を達成したら1週間でも止めれ
     副作用でたら1日でも止めれ  元々適応外の処方なんだから
>>処方してくれた医師、あてにならなくて
     無理なお願いをして専門外の薬を出させておいて失礼な事この上無し
784卵の名無しさん:03/09/15 11:47 ID:K1B/ll8J
私40代前半男性。
父親インスリン使用中(肥満)。
自分でも要注意体質かと考えております。
現在175cm/65kgともともと肥満はありません。
検診でHbA1cが昨年4.6%だったのが、今年5.6%になってました。
そろそろ発症でしょうか・・肥満ではないので滅入ってます。
785卵の名無しさん:03/09/15 12:48 ID://+Gf6eQ
>>784
>今年5.6%
正常値上限です。
少しの節制と運動で、仲間入りせずにすみます。
786774:03/09/15 14:23 ID:i3EAita0
>>783
>無理なお願いをして専門外の薬を出させておいて失礼な事この上無し
貴重なご意見ありがとうございまつ。
素直に心の中で反省します。
○○先生、DQNですんません〜。感謝してます。

現在160cmで53→44Kgになりましたのでベイスンは止めました。
一時はダイエットの為に、高脂血症で使うコレバインとか、
漢方の防風通聖散とか、処方してもらっていました。
その病院以外に掛け持ちで、自費で他院で抗肥満薬のサノレックスも
飲んだりしました。
元々抑うつですが、リタリンを食欲無くす為と
テンション上げる為に飲んで運動してました。
......薬依存の悪い患者ですね。

でも、自分が痩せてから、細い人を見てもコンプレックスを感じなくなりました。
ダイエットは精神的治療にもなっていたかなーと思います。
だから、精神科でも処方してくれたのかも。←言訳

今は薬に頼らずに、筋力をつける為に運動しています。
長文スマソ。



787卵の名無しさん:03/09/15 14:42 ID:v8ch2c3m
>>786
なるへそ。
減量が精神科領域の治療の一助になっているなら、一概に全否定できませんね。
強く言ってゴメンよ。
たいていリバウンドで体重が戻りやすいから注意しましょう。

   苦労して減っても、増えるのはあっと言う間
788いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/09/18 15:31 ID:BD8GNU7g
>>784
一度75gOGTTで血糖とインスリンを測ってもらったらどうでしょうか?
NormalなのかIGT等なのかDMなのかが分かると思います。
インスリン分泌パターン等より、将来の大まかな予想もつくかもしれません。
789卵の名無しさん:03/09/18 16:37 ID:hCI2hJv6
もうひとつの糖尿スレッドであった質問でしが・・・
HbA1cって正式にはどう読むのですか?教えてください。
790卵の名無しさん:03/09/18 16:43 ID:hCI2hJv6
ハブエーワンックって向こうでは答えてたけど・・・
ヘモグロビンエーワンシーだと思ってました・・・
専門の先生、正式な読み方ハブエーワンックですか?うそっぽいのですが・・・
791卵の名無しさん:03/09/18 16:43 ID:UcirMxpz
ヘモグロビソ・エイワンスィ
792卵の名無しさん:03/09/18 16:44 ID:UcirMxpz
略してエーワンシーと呼ぶことの方が多いです
793卵の名無しさん:03/09/18 16:47 ID:hCI2hJv6
ですよね・・・私の主治医の先生もそう読んでおられました。
ハブエーワンックっていったい・・・何?
794いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/09/18 16:56 ID:BD8GNU7g
>>790
私の患者さんの一人が大学の英語のprofですが
彼は まさに791さんの言うとおり
ヘモグロビソ・エイワンスィ〜♪と発音しています。
795卵の名無しさん:03/09/18 19:52 ID:4HqMT/3Q
 ソ           って           2chねらー prof
796卵の名無しさん:03/09/20 23:35 ID:hoCb06+E
>>763
激しく遅レスで恐縮です。大抵は検診で指摘された、とか他の疾患で受診
したところ指摘された、等です。
時々、高血糖で昏睡して運ばれたり、眼底出血で気づく人や、足壊疽を起
こしてどうしようもなくなって受診、という人もいます。

繰り返しになりますが、目や腎臓はある程度悪くなると戻りません。検診
で再検査が来たらおとなしく受診してください。まんじゅう食べたって正
常なら尿糖なんて出ないのだから(検診会場にてよく聞く言い訳だそうで
す)。
797卵の名無しさん:03/09/20 23:46 ID:hoCb06+E
メルビンて、効く人には滅茶苦茶効きませんか。ダオニール3Tで
コントロール不良、インスリン導入を考えていた人に処方したら良
くなってしまった。体重増加の副作用もないし使いやすいかな、と。
あまり使用例は多くないので皆さんの感触をお聞きしたいのですが、
いかがでしょう。
798いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/09/21 13:19 ID:aBsTzk9K
>>797
その人の身長と体重と病歴と合併症はどの程度でしょうか?

mg数が不明ですがダオニール3Tで効果がなく、メルビンで劇的に改善するような例は
かなり少ないと私は思いますが、、
メルビン開始が契機となり食事療法や運動療法に励んだということはないですか?
799卵の名無しさん:03/09/21 13:20 ID:UsmZGIro
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800卵の名無しさん:03/09/22 20:14 ID:W4Nt5QFB
去年末位から、体に腫れ物が出来やすくなりました。
今月初めに顔に出来た腫れ物が大きくなってきたので、地元の
皮膚科に行ったのですが翌日目まで腫れだした為、総合病院を
紹介され、そこで血液検査をしたら随時血糖値が254でした。
腫れ物が原因の可能性もあると言うことで、5日後に再度検査したら
空腹血糖値159、HbA1c 9.9%! 糖尿病と診断されました。
その日のうちに総合病院内の内科を受診。
とりあえず、体重を減らして甘いものは食べないようにと言われ、
1ヵ月後に血液検査をすることになりました。(薬無し)
現在は食事の量を減らし,朝晩30分ずつ歩いていますが、
1ヶ月間運動&食事を気を付けてみるだけで大丈夫なんでしょうか?
頭痛がしたりすると不安になります。現段階で眼科などにも行って
おいた方がいいですか?
ダラダラ書いてしまいましたが是非ご教授ください。


801卵の名無しさん:03/09/22 20:30 ID:VAyp8r/o
眼科は受診すべし。糖尿病性網膜症があればその進行の程度より
すぐに治療が必要な場合もあります。激しい運動ができない場合もあり
とにかくすぐに眼科で糖尿病といわれたので精密検査をしてくれと
言いましょう。食事療法だけで経過観察するのは普通の方法ですが、初めて
指摘された場合同時に全身の合併症や、糖尿病の原因になる病気がないかどうか
を調べてしまうことが多いです。
まあ、検査の内容は年齢がいくつかにもよりますが。
802卵の名無しさん:03/09/23 10:43 ID:Mbtd/z1L
ありがとうございます。明日にでも眼科へ行てきます。
年齢は34歳、女性です。
元々肥満体型で、166cm―80kg。糖尿病と診断されてから(約10日)77kgまで
落ちました。仕事を辞めて1年以上、再就職が上手くいかずストレスがたまり
最近は1日中外出することもなく食べてばかりで、かなり生活習慣が乱れた
状態でした。体が根を上げるのもあたりまえです。
祖母、父共に心筋梗塞で倒れているのでその点でも心配です。
803卵の名無しさん:03/09/23 20:29 ID:Sqz52Vn5
10日で3kgですか。あまり無理しないでください。
長続きさせることがコツですから1ヶ月1kgくらいを目標に
がんばってくださいね、
804患者の卵:03/09/24 20:44 ID:qtNL+GtY
164cm 73Kg 42歳 男 会社員です
化学科卒なので勝手に自己解釈してます↓
肥満→内臓脂肪→高脂肪血漿(富栄養血液)→DM誘発(DM=糖尿?何故?意訳?)
祖母が糖尿病で他界しDMになるのが怖く自費で血糖値を測定してます
事務職ですので仕事帰りや休日にジョギングしてますが
楽したいと思い ヘルシア緑茶を一月ほど飲んでます。
変化が感じられませんが、効くのですか?
T-Backの緑茶を濃く入れても同じなのではないですか?
先生方のアドバイスをお待ちします
805卵の名無しさん:03/09/24 20:47 ID:HHBEkQli
>>804
>T-Backの

微妙にネタ臭が・・・。
806卵の名無しさん:03/09/24 21:08 ID:ffcxuMyc
>>804
BMI=73/1.64/1.64=27.1 (基準値 18-22) 標準体重=1.64×1.64×22=59.2kg
ということでアドバイス「痩せなさい.食べ過ぎてます.」
807804さんへ:03/09/24 22:48 ID:AQD3HkxM
節制養生しなされ。。。
42歳、男性、肥満、、、まさかタバコは吸ってないだろうねえ

厄年って、昔の人は本当によく言ったものだ
808ちょっとご質問:03/09/25 20:02 ID:0K2Ce+fD
すみません。糖尿病くわしくないもので。

2型DMということで紹介された患者。主病名は脳梗塞で、リハビリ中。
50台後半で、身長は170cm位。肥満はなし。

紹介時、グルコバイ(50)3T/3xで、食事も1600kcalを継続中。
でも、HbAlcは5.5で、ターゲスも
90−127−106−132−100−163−110 程度なんですよね。

これくらいだったら、食事療法だけでいいんじゃないかと思うんですけど、
専門家の先生、いかがでしょうか?

809卵の名無しさん:03/09/25 20:08 ID:SIBh1tyS
>>808
>これくらいだったら、食事療法だけでいいんじゃないかと思うんですけど、
>専門家の先生、いかがでしょうか?

グルコバイが効いた結果の日内変動の結果ですよね。
もちろん、本人が内服に対して拒絶感が強いのであれば、
やめてみてどうか、というのを見てみる価値はあると思いますが、
内服なしにすると、受診しなくなっちゃう可能性もありオススメ
しません。
1.5錠3×に減量してみる価値はあるかと思いますけど。
810808:03/09/25 20:24 ID:0K2Ce+fD
>>809

ご丁寧に、ありがとうございました。
血糖が低めだったので、診断まで疑っていましたが、
グルコバイが効いた結果だったのですね。

だったら、1.5錠3×に減量してみようかと思います。
大変勉強になりました。
8111/2,699:03/09/25 20:40 ID:6PeAY6po
>>808
脳梗塞リハビリ中の50台後半糖尿病男性
1600kcal というカロリーはどのように決めましたか?
身長1.70m に1600kcal ではカロリー不足ではないかと思われます.

ふつう、至適カロリーは標準体重と運動強度で決められます.
標準体重は身長から一律に決まります.
 標準体重=22×身長×身長 身長1.70m なら標準体重63.58kg
運動強度によって標準体重当たりのカロリーはおよそ決まります.
1万歩の歩行で×30 5000歩程度で×28 あまり動かない年寄りで×25
実際にはやってみて標準体重当たりで体重が安定するカロリーにするのが理想的です.

リハビリでどれ程動くのか不明ですが×28=1780kcal ×25=1590kcal
ほぼベッドで寝たきりなら1600kcal でいいかも知れませんが、
万歩計付けさせて評価しないと患者さんがかわいそうかも知れません.
少なすぎるカロリーで1日血糖をみると食後血糖の上昇が少な目のイイ血糖値になります.
812卵の名無しさん:03/09/25 22:41 ID:hGkSlYba
食事療法のカロリー数を決めるときに、よく糖尿病の専門病院から
来た患者さんは1540kcalでつ、などと細かいカロリー数を言われますが
とてもじゃないけど端数の40なんか計算しているようには見えず、
コントロールも悪いし太っている。こういう人がとても多いのですが、食事指導の際に細かい計算よりたとえば
1200,1400,1600カロリーくらいで指導じゃだめですか?
813卵の名無しさん:03/09/25 22:51 ID:6PeAY6po
あの、一見こまかいようにみえるカロリーにはカラクリがあるんですよ.

80kcal = 1単位としていて食事療法の指導は「単位」でやってる.
それで指示カロリーも「単位」で決めてる.
15u=80×15=1200kcal 16u=1280kcal 18u=1440kcal 20u=1600kcal って具合.
1540kcal という指示を出すことはないと思います.
病院によっては1200、1400、1600という標準で食事出すところもあります.
これって栄養士が困ることもあるんです.
1食ごとのバラつきで血糖値が上下することもある.昼にうどんだと夕血糖高いとか.
814卵の名無しさん:03/09/26 01:03 ID:qMtSRoUB
>>804
絶対化学科卒じゃないね。
文章の書き方が、理系じゃない。
思考回路が理論的でないね。全くの素人。
ドキョソ患者に多し。
815患者の卵:03/09/26 23:45 ID:BQxxks1P
>>814
真実です。
S54年高校卒・共通一次の第一期
1mol=6.02*10の23乗コ
気体の場合は摂氏0度で22.4L…気温の上昇につれ絶対温度に比例し膨張
地球上での落下速度・毎秒9.8m
メチルアルコールとエチルアルコール飲めるのはどちら?メチルは目が散るから飲めない!
炭素6量体の典型はGLUとベンゼン
世間で火星が6万年鰤に接近と騒いでますが、2年2ヶ月毎に接近してますが今回は火星の楕円軌道が原因で距離が近いだけ
モノ・  モノトーン
ジ・   ジメチルエーテール
トリ・  トリプルプレイ?
テトラ・ テトラポット
ペンタ・ ペンタゴン(形が5角形)
ヘキサ  ヘキスト倒産?
816綾小路:03/09/27 00:29 ID:P1ziyOpW
福田アックソは、刳るな!
817卵の名無しさん:03/09/27 06:55 ID:FThhoA2s
>>815
で、食べ過ぎの方はどうしてます?
身長1.64m 標準体重59.2 ×30=1775 22u 1760kcal にしてる?
>>814
化学科といってもイロイロあるから、、、高校から成長しないってこともあるし.
818卵の名無しさん:03/09/27 16:28 ID:RnMqKcRA
食べ過ぎて3ヶ月で体重が8キロふえますた。
154a51`
BMI21.5でつ。
OGTTも正常でしたが、
0’89→15’165になってこわかったです。
(その後は徐ジョにさがっていきました)
血糖値もバーンでインスリンもバーン状態なのかなと思いました。
まだ若いからいいんですが、きっと30くらいですい臓が
へたれちゃいそうです。
糖尿秒はなってからじゃないと、自覚できないので対策に苦渋しています。
819卵の名無しさん:03/09/27 23:32 ID:h5/HLjFF
で、米寸と具瑠古倍はどっちが劇症肝炎になりやすいの?
820病弱名無しさん :03/09/28 11:45 ID:wHN1bp6K
初めましてお願いします。

8月に2週間入院してたんですが、入院中の尿中CPRの検査が入院当初83.5H
退院直前が126.5Hとなってました。ずいぶん開きがあるのと臨床関係のHPでは
基準値が20〜120前後らしいですが、83.5Hとかなぜ高値(H)マークがついてる
のかよくわかんないです。検査法で違うんでしょうか?

また、126.5Hは抵抗性が強いってことでしょうか?

あと、清涼飲料ケトーシスつーのは、発症後割と良好なコントロールが可能なケース
が多いらしいですが本当なんでしょうか?私は2型清涼飲料ケトーシスらしいです。
821卵の名無しさん:03/09/28 12:05 ID:C/ke0RTX
えっ。具瑠古倍は安全じゃないの?
822卵の名無しさん:03/09/28 15:38 ID:2FsbBgmI
>>821
添付文書くらい読みなされ。
もしくはぐぐるべし。
823卵の名無しさん:03/09/28 16:16 ID:C/ke0RTX
821です。

821さん:「添付文書」「ぐぐる」分かりません。教えてください。
824卵の名無しさん:03/09/28 16:44 ID:nv/Wwnlz
>>821
ここは病院・医者板なんで、、、主治医に確認してみては如何でしょうか?
主治医の話とここでの話が食い違うと混乱するでしょ? 先生によろしく.
825卵の名無しさん:03/09/28 18:32 ID:ubJiJ+PM
>>823

添付文書:薬についてくる紙ッ切れ。
ぐぐる:
http://www.google.com/
で検索しろ。グーグルで検索するから「ぐぐる」。

しかし>824の意見に従うのがよろしいと思われます。
826卵の名無しさん:03/09/28 19:41 ID:C/ke0RTX
824;825:ありがと

ベイスンと似たり寄ったりでこわそう

827いい薬だよ:03/09/28 20:09 ID:fO/2vEG8
http://www.pharmasys.gr.jp/index.html
こういう情報提供もされてますが、正しく理解しないとむしろ有害なんです.
828卵の名無しさん:03/09/28 20:10 ID:UpvCiSq3
母のことなんですが質問です。
今までなんとも無かった薬でも体調の変化によって
その薬が合わなくなり、薬疹が出てきてしまうというようなことはありえますか?
ちなみにクスリはアマリードです。
顔にできものみたいのが急に出てきたのです。
肝臓の方に何かあるのでしょうか?
とりあえず病院には行ってもらいますが不安なのでどなたか教えて下さい。
よろしくお願いします。
829 ◆JWPaeN65Rw :03/09/29 22:23 ID:VLe92QFe
>>828
薬はアマリールでしょう。比較的副作用の少ない薬だと思います。

今まで飲んでいた薬で突然薬疹がでるのは稀だと思います。
他の原因の可能性が強いと思いますが、、、
何事も100%って事はないのでなんともいえません。

主治医と相談してみるのが良いでしょう。
830 ◆JWPaeN65Rw :03/09/29 22:26 ID:VLe92QFe
これまではグルコバイの方が内服初めてから
6ヶ月の肝機能検査が必須でした。

αーGIには劇症肝炎の可能性がある事を頭に入れておくことが
臨床医には重要なのでしょう。
831卵の名無しさん:03/10/02 21:12 ID:efoSI+V2
あげます
832卵の名無しさん:03/10/04 15:04 ID:eVLuBZr1
ローテート研修していて糖尿病を専門にしたいと考えているのですが、
需要や拘束時間などについて、諸先輩方のご意見をお聞かせください。
マターリいきたい派なのですが、忙しいですか?
833卵の名無しさん:03/10/04 22:38 ID:TMGu6f0w
>>832
病院によるだろうし、あなたの志によるのでは?
834 ◆JWPaeN65Rw :03/10/06 20:53 ID:tUZ77i+T
>>832
また〜りいきたいのなら、眼科や皮膚科等のマイナーの方がいいでしょうか?
(偏見かもしれませんが)
内科はやはり当直が多くて、それなりに拘束があります。
入院患者の急変もあり。
しかし循環器等に比べれば明らかにQOLは高いでしょう。
ただ、DMだと手技がないので、他の先生にやや馬鹿にされている感じがします。
消化器や腎臓は、少し忙しいかもしれませんが手技が身についていいような感じもします。
(当直してて、消化器や腎臓の先生を呼ぶことは、
循環器に比べほとんどないのでそんなにQOL悪くない気もします。)
どうでしょう?
835朝日生命成人病研究所:03/10/07 08:59 ID:BzYW1LTQ
836832:03/10/07 16:16 ID:plarLf0x
>>834
ありがとうございます。
確かにDM専門の先生はやや馬鹿にされている感じもしますが、
色々聞いてる限りでは、眼科や皮膚科の先生方も
コンプレックスを感じておられる方もおられるようですし、
DMコントロールにやや興味があるので、
その点はあまり気にしていません。
また、今からカルテも読めない眼科に転科するのは
大変かも、という思いもあり…。

ですが、手技が身につかなければ、後々需要が
ないことも多いのでしょうか。

例えば18〜19時ぐらいには帰れて、
夜間呼び出しはほとんどなく、当直週1回ぐらい、
というのが当方の考えるまたーりなのですが。甘いですか。
837卵の名無しさん:03/10/07 17:48 ID:8aZ01BcQ
>>836
医療はみんなが持ちつ持たれつだから気にしなければいいんじゃないでしょうか.
外科医、特に胸部外科医は威張ってることが多いけど、ありゃ当人達の勘違いです.

糖尿病専門医として公立病院に勤めていた時にはおっしゃるようなまったりさでした.
当直は月に1−2回で、この時には内科患者全員を診ますので、救命手技など全て必要です.
できない人は新聞に載る覚悟が必要でしょう.その点はマイナーとは違います.

開業してからは午前3時間午後4時間で当然ながら当直なく夜間も拘束されません.
今日などは患者さんも少なくて暇で困るほどです.経営者としてはやや辛い.
DM専門でやっていけるだけの実績と肩書きと技量があれば、今の制度では楽です.

5年後、10年後は知りません、誰も予測できないはずです.
コントロールにやや興味がある、ってところが微妙ですね.ちょっと変です.
血糖値が多少高くても合併症が出ないような治療とか壮大な事を考えればいいのに.
臨床医になるだけじゃなくて、臨床とか基礎の研究するのも面白いですよ.
それと、研修医のうちはできるだけ厳しい環境にいて経験を積んだ方が身の為です.
楽な研修した人達は当直で困ることが多いようです.今のうちは頑張りなさいな.
838卵の名無しさん:03/10/11 01:32 ID:wcUA0/n8
>>836
>例えば18〜19時ぐらいには帰れて、
>夜間呼び出しはほとんどなく、当直週1回ぐらい、
>というのが当方の考えるまたーりなのですが。甘いですか。

小さな病院では、何科でも専門にかかわらず
そんな感じゃないのかな?
839卵の名無しさん:03/10/13 19:26 ID:YEEASWQh
療養指導士を受ける予定ですが、
・症例記入ポイント
・過去問
について、教えて下さい
840卵の名無しさん:03/10/13 23:00 ID:2dR30K9K
食後の反応性低血糖が未治療初期糖尿病で起こることがあるそうですが、
頻度としてはどのくらいのものなんでしょうか?

その時は血糖降下剤をしようしていなくても低血糖症状出るのでしょうか?
もし出るのなら不思議ですねー。
841卵の名無しさん:03/10/13 23:10 ID:qCqOtPm5
生活習慣病あげ
姉妹編:高血圧・高脂血症もよろしくね
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1061163982/l50
842いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/10/13 23:52 ID:Gmz2k/Nq
>>840
75gOGTTやると、肥満2型糖尿病では
180分値の血糖が50〜60になることがよくあります。
頻度に関してはよくわかりません。
私の経験では症状はない事がほとんどです。
843卵の名無しさん:03/10/14 00:06 ID:dN5dS0fJ
こちらもよろしくお願いします。
【生活習慣病?】高尿酸血症・痛風
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1066054592/l50
844840:03/10/14 00:13 ID:crDNvKZg
いちおうDM医先生レスありがとうございます。

その場合の60分値や120分値はどうなってるのでしょうか?
60分値はそんなに高値を示さず、120分値が高値になるんでしょうか?
845卵の名無しさん:03/10/14 01:26 ID:hT/76TLc
以前のレスに、血糖値測定時の値と喫煙はしていません。
と書かれていましたが、気になります。
糖尿とタバコの関係を教えてください。
846卵の名無しさん:03/10/14 20:02 ID:66Lk1JKw
>>844
糖尿病の初期(無治療)はインスリン分泌が遅れて大量に出る(こともある)。
で、60、120分は高血糖。180分以降にインスリン過剰で低血糖になる(症状はないことが多い)。
847いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/10/17 22:05 ID:pczZyx7W
>>845
たばこは合併症には確実に悪いでしょう。
しかし、たばこ止めると体重が増える方がいるのは事実です。
これも意思が弱いためで、たばこのメリットと考えるのは、どうかと思います。

>>844
正常の人は30分にBSのピークがある事が多いですが
糖尿病の人はこれがずれて後ろにある事が多いです。
60分や120分にピークがずれるわけですね。
(私はあまり90分は測らないので、、)
OGTTで180分が、かなりの低血糖になる人は60分にピークがあって
120分で下がって、180分で ストーンと下がるような気がしますが
これも経験だけでエビはありません。
848844:03/10/19 16:31 ID:jBQmkNXb
いちおうDM医先生ありがとうございました。
べんきょうになりますです。
849 ◆Gv599Z9CwU :03/10/23 03:09 ID:9WeWHqZt
家の母(53)が糖尿病であると発覚しました。調理の仕事をしているので、
辞めなければならないのでしょうか?
それに、もういい年なので趣味というものがないようで、
一番の楽しみといったら食事だと思うのです。
糖尿病は食事制限があるそうですが、なんとかならないでしょうか?
母に楽させたいので、誰か助言してください。お願いします。
850卵の名無しさん:03/10/23 04:14 ID:r1eV+XlX
こんなすごい板があったのですね;
私は20代後半ですが、遺伝で腎性糖尿と高校生の時診断されました。
その時は、中年になったら食べ物に多少気を付けろと言われた覚えがあります。
普通の糖尿病とは違うと思うのですが、移行してゆくこととかあるのでしょうか?
不安。。。
851850:03/10/23 04:32 ID:r1eV+XlX
連続カキコすみませぬ
ざっと全部読んでみたのですが緑内障って怖いですね!!
私、ここ何年かで白目がすごく血走ってきたんですが、ヤバイでしょうか?

852卵の名無しさん:03/10/23 12:07 ID:s3jczDuX
>>849
調理関係ってのは治療上、非常にネックとなることもしばしばですが
絶対辞めなければならないってものでもありません。
むしろ、食事のカロリー計算などが容易にできたり、献立をうまく
組み立てられたりとメリットも少なくありません。
まずは取り組んでみることではないでしょうか。

あと、いちばん考えを改めていただきたいのは、食事_制限_
ではありません。あくまで、食事_療法_です。
おいしいものは少しずつ、くらいに思って始めるのが長続きする
コツです。
853卵の患者:03/10/23 12:30 ID:8ISe5Qz0
最初にお断りしておきます。私は、糖尿病患者です。医師でありませんので自分の
知識だけのお答えしておきます。(先生方間違っていたらフォローお願いいたします。)
854卵の患者:03/10/23 12:32 ID:8ISe5Qz0

>849
糖尿病の療法は、食事療法・運動療法・薬事療法です。
糖尿病の食事療法は、食事制限ではありません。その人の身体にあった食事のカロリー
を見定めた(適正カロリー)を、摂取するように教えられます。
また、食事内容は、通常の人が考える病人食ではなく、健康な人にも同じ用に食事をして
欲しい健康食です。
食事療法を適切に行うことにより、糖尿病ばかりではなく、高血圧・高脂血症等の色々な
病気から身体を守ることが出来ます。
是非、一度糖尿病関連の本等を読まれて勉強しては如何でしょうか?
糖尿病でなくても、健康維持をする上で大変勉強になると思いますよ。
職業については、現在の薬事療法や血糖値・A1Cのコントロールが状況がわかりません
のでなんともいえませんが、基本的に調理の仕事をやめる必要は無いと思いますよ。
糖尿病で職業に関することは、低血糖・高血糖です。車の運転や高所での作業を行っているときに
低血糖(血糖が低くなりすぎて最悪は意識不明等がありえる)高血糖(血糖が上がりすぎ・・・・)
ですが高血糖は、病院でマジメに治療していれば起こりませんよ。
職場の方にご理解頂き、低血糖時の処置(補食等)を準備していれば大丈夫です。
ちなみに私は、低血糖は起こしたことありませんが。
お母様と一緒に糖尿病を勉強して、共々ご健康になられるようお願いいたします。

855卵の患者:03/10/23 12:33 ID:8ISe5Qz0
>850
腎性糖尿とは、糖尿病とは別物です。ご安心を
腎性糖尿とは、尿に糖があふれる閾値は低い状態です。通常は血糖値が160〜180以上で
尿に糖が出るのですが、それ以下の血糖値で尿に表れることを言います。
但し、腎性糖尿は上記の通りですが、糖尿病で無いとは限りません。閾値が低いだけですから。
たまには血糖値(OGGT等)の検査を受けられたら如何でしょう。安心できると思いますよ。

白目が・・・・だけでは、先生方でも判断つきかねると思います。また目の病気に関しては肉眼
で症状が判断できると思いません。(判断できれば症状が進んでいるのでは?)
心配であれば、専門医(この場合は眼科)に、いかれたほうがよろしいかと思います。

私は、あくまで医者ではありませんのでご参考までに。
856卵の名無しさん:03/10/23 14:52 ID:xrm0MVlu
明日は10月24日ですが、トウニョと読めなくもないww
秋は糖尿病患者が悪化する時期ですし、糖尿病予防日にしませんかww
857あっくん ◆bBolJZZGWw :03/10/23 15:00 ID:nSt6H/7r
いえいえ、トウニシです、糖尿に死、と読めるのでよくありません。
858 ◆Gv599Z9CwU :03/10/23 16:03 ID:9WeWHqZt
>>852 >>854
レスありがとうございます。
食事は制限はしなくていい事は分かりました。
けれど豪華料理とか食す事はどうでしょうか?
うまい物喰わせてやりたいのですが…。
859卵の名無しさん:03/10/23 18:13 ID:P+HJfgqk
腎性糖尿じゃなくて腎性尿糖じゃないの?
860卵の患者:03/10/23 22:21 ID:8ISe5Qz0
>859
尿に糖が出ている状態を尿糖といいますが腎性糖尿で合っていると思います。
YAHOO!で調べてみました。
先生方、如何でしょうか?

>858
たまには、良いのでないでしょうか?
カロリーオバーでも、(^^ゞ
普通の人が毎日毎日豪華料理を食べてないのと同じですよ。

でも、カロリーを気にして食べてると自然に胃が小さくなるし、血糖のコントロールが
巧くできると自分の制限内で満足できる身体になってきますよ。
今まで無駄なカロリーを取りすぎていたのが実感してわかります。
今までの食べ方すると、おなかが一杯過ぎて寝れなかったりしますものね。

それに、豪華料理と言われてる食事が、実は食材の味を生かせてなかったり、油濃かっ
たりして実は、巧いものでも無いような・・・・・・
今までの舌が、実は麻痺していたのかもなんて思うこともあります。
食材のそのものの味微妙な味が実は美味しかったりします。

お母様をお大事に!!
861卵の名無しさん:03/10/23 22:51 ID:3+ZHv5Mm
>>849 >>858
調理の仕事って、「食べる」仕事ですか、それとも「食べさせる」仕事ですか?
後者なら、何ら問題ないのでは。

>>854さんの仰る通りです。
自分も発覚して半年になります。
食事療法も初めは空腹感が消えず大変でしたが、
1〜2ケ月もすれば慣れて、逆に今までと違った食事の楽しみ方が見えてきました。
要するに、”人並みに”食べて、”人並みに”運動していれば、良いんだと思う様になりました。
たまには人並みに御馳走も食べられます。

今は、楽して旨い物ばっかり食べようと思ってはダメなんだと考える様にしてます。



因みに「人並み」ってのは只平均と云う意味では無くて、「自分の身の丈に合った」と云う事です。
862 ◆Gv599Z9CwU :03/10/24 01:16 ID:6Z+cYPb2
>>860 >>861
忙しい中レスありがとうございます。
母は病院食の調理師です。
母は肥満体型ではなく祖母の介護疲れで酒をよく飲むようになったのが、
発病の原因だと思います。酒は禁止したほうがいいですか?
まだ初期段階だと思うのですが、失明や壊死するのではないかと不安です。
質問ばかりで申し訳ないです。
863卵の名無しさん:03/10/24 01:52 ID:5LWJnlFA
>>862
酒は、偶になら可ですが、毎日は止めた方が良いでしょう。
何か他に発散する所探すべきかと。ストレスも血糖値上げます。

程度がよく判らないので一般論ですが、
早く気が付いて、コントロールさえ出来れば、必要以上にビビる事は無いです。
うまく付き合って行く事を考えましょう。

そのお仕事なら、どんな食事が良いかはご自身がよくご存じなのでは?

864 ◆Gv599Z9CwU :03/10/24 21:51 ID:6Z+cYPb2
>>863
レスしてくれて、ありがたいです。
いままでレスしてくれた人達のおかげで、少し気が楽になりました。
ありがとうございました。
865いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/10/27 23:28 ID:ZvaL7jaq
>>862
アルコールについては意見の分かれるところでしょう。
最近では、DM患者でも少量飲酒群の方が、全く飲まない人や大量飲酒群よりも
よかったという報告もあるので(なにが良かったかは忘れてしまいました)
コントロールのよい方なら、ビール350ml毎日飲んでも大丈夫と考えています。
ただし、飲酒でコントロールの悪化するような人にはふさわしくないと思いますので
主治医と良く相談して飲むのがよいでしょう。
866卵の名無しさん:03/10/28 10:57 ID:2LrFyUh2
スレ違い承知ですがおねがいします。
 ペットの猫が糖尿病になってノボリンU注100インスリンで治療中。
テルモ27Gの注射器つかって必要量5単位までポンプゆっくり引きますが
どう工夫しても黒いポンプ先に半月状空気がへばり付き
正しく吸い込めません。
 
獣医師やテルモに相談しても納得いく返事もらえません。
獣医は飼主が不器用といわんばかり、テルモは差し控えたいようで。

カンというか目分量で「5単位+空気」の量でいいんでしょうか。
良くないと思えて悩んでいますのでレスおねがいします。

867卵の名無しさん:03/10/28 14:31 ID:xFvB9Dc6
猫の治療はしたことがないんですが、血糖値いくつまで正常値ですか?
血糖が高いとどういう合併症が出ますか?
血糖を良くしておくと猫の寿命が延びますか?
そういうデータなしに血糖を下げてるのだとすると、意味あるんでしょうか?

もしかして、猫の虐待に相当しませんか?
868卵の名無しさん:03/10/28 15:27 ID:2LrFyUh2
>867 はぁ?
869866:03/10/28 15:35 ID:2LrFyUh2
お邪魔しました失礼します。
870867ではないですが:03/10/28 18:23 ID:s7y+UR3D
捨て台詞の揚げ句、トンズラですか。
Uだけを使う意義があるのかも甚だ不明だし、仮に1型様のDMに
なったんだとすれば、もっとマシな打ち方があるでしょうに。
いわゆる2型っていうのであれば、インスリンなんぞ使わずに
その前にやるべきことが山ほどあるでしょうしね。
871866:03/10/28 19:51 ID:2LrFyUh2
>>867 もしかして、猫の虐待に相当しませんか?
>>870 捨て台詞の揚げ句、トンズラですか。

 御両者いくらなんでも無礼ではないか?
当方はインスリンのシリンジ注入について質問している。
日本語わからないひと相手に出来ないだろう。
絡んでくるひと相手にできないだろう。

治療法等については獣医師ではないので知らない。

犬猫のみならずフェレットにいたるまで都市部の動物病院では
糖尿病患畜増えている。
飼主は旅行も行かずに朝夜定時にインスリン打ってるんだ。
獣医師もそれなりに努力しているだろう。
打たないと動物は死ぬんだよ、発見した時ケトンでてる場合多い。

学生か医者か知らないが、勝手に思い込んで
人の神経逆なでするようなこと言うな! 
そういう無神経さが患者に刺されるんだ。







872867ではないですが:03/10/28 23:20 ID:s7y+UR3D
>>871
あなたは>>868で煽りを入れて、>>869でこのスレから去ることを
宣言したんじゃなかったんですか?
しかもスレ違いであることも承知しているときている。

わずかなエアについては無視していいと思いますよ。
そんなことよりも良好な血糖を保てているのか、という方が
はるかに重要ってこと。
だから、>>867は猫の正常値は?とあなたに聞いたんだと思いますよ。
でなきゃ、インスリンの投与量なんて決定できないんですから。

>>870で書いたように、インスリンの完全欠乏(1型)でないのであれば
インスリンは必ずしも必要じゃないし、体重コントロールと食事療法を
まずすべき、ということです。不必要にインスリン投与がなされている
とすれば、猫にとってもいい迷惑でしょう。

あと、旅行にも行かないで、ってあるけど、そんなのは飼い主として
当然でしょう。そんな言い訳するくらいなら飼わなきゃいいじゃないですか。
インスリンを旅先で打ってあげることだってできますがね。
873867なんですけどね:03/10/28 23:45 ID:xFvB9Dc6
なんかイロイロと書き込もうとしたんですけど、やめました.
わたしは獣医じゃないし、結局は猫の為になりませんからねえ.
それに >>866 の利益になるようなことは、やりたくないしね.

個人的な意見ですけど、
喰わせすぎ、室内拘束で運動不足にして糖尿病動物つくるってのは、やっぱり虐待だよ.
世話するのが愛情だと思ってるとしてら違う.自己満足.猫は痛くて迷惑してると思う.
獣医師やテルモの担当者も迷惑してるんじゃないかな? 獣医師さん達も大変そうです.
874867ではないですが:03/10/28 23:47 ID:s7y+UR3D
>>871

煽りだけでもなんなので、マジレスすると、糖尿病ってのは患者自身が
病気について知らないと良好なコントロールを保つことはできません。
食事と運動療法抜きでは治療は成り立たないんですよ。
まして漫然とインスリンを打ってさえいればいいなんてことは決して
ありません。すなわち、

食事療法なしでインスリンを投与

体重増加(=脂肪蓄積)

インスリン抵抗性増加(=インスリンの効きが悪くなる)

インスリン必要量増加

インスリン投与量増加

体重増加
という悪循環に陥って、体重だけが増えていくってこと。

患者自身が学べない以上、飼い主であるあなたが勉強しないことには
不幸な結果を招くだけですよ。これは煽りでもなんでもありません。
事実です。

875獣医学は学問なのかしら?:03/10/29 16:11 ID:C+u1ibZl
ケトンという有毒物質が血中に溶けだし、血液が酸性化する。そうなれば、吐き気や嘔吐が起こる。
また血糖値が上がりっぱなしだと、血液がねばついて、いろいろな器官の血管にも影響がでる。
多飲多尿・やせ・多食などの症状があり、血糖値が高く、同時に尿糖が検出されれば、糖尿病と見てまず間違いない
(犬の場合、血糖値が180〜220mg/dl、ネコの場合、260〜300mg/dlを越えると尿中に糖分が出ると考えられている)
脂肪分の多い食餌ばかりだと膵臓の機能が低下し、インスリンを分泌する膵臓内の「ランゲルハンス島」に悪影響を
およぼし、「インスリン非依存性」から「依存性」糖尿病になる可能性も高い。
食餌への配慮も重要で、「インスリン依存性」糖尿病でやせているなら、栄養バランスのよい総合食をきちんと与えて
体力の回復をはかっていかなければならない(肥満などの「非依存性」については 以下省略 最後の4行はどうかねえ?
876867ではないですが:03/10/29 18:17 ID:33wfFAHn
思わずPubMedで検索しちゃったよ。

猫でもOHA使ったりするみたいね。当然だろうけど。
あと、”インスリン依存状態”になる例の多くは膵島にアミロイド沈着が
みられる、と。ま、ヒトと同じだね。
あと、GLP-1がよく効く例もある、なんて報告もあるみたい。
ヒトより進んでるじゃん、って(笑)

言い出しっぺの>>866がいないんじゃ議論したところで
しょうがないけどね。
877卵の患者:03/10/30 00:06 ID:Ltv+c2k5
 ちょっと疑問?
 インスリンて劇薬扱いなのに・・・・・・・・・
 獣医さんの処方箋で購入出来るんだと思いました。m(__)m

 犬、猫・・・・その他の糖尿病って確かに患者が理解できない。(T_T)だからこそ
買主が病気に対して理解しなければいけないという意見に賛成。(^o^)丿

 私含めて人もこの病気について中々理解できません(^^ゞ
 でもこの病気は医師さんよりも患者が理解できないといけない病気だと思います。
 コレカラモベンキョウいたしますでし。m(__)m
878867ではないですが:03/10/30 00:26 ID:GDH9RydF
>>875のコピペ元もサイトを見てみたけど、ひどいね。

論文検索してみると、犬も猫もT1DMの罹病率はそんな高くないみたいよ。
そりゃそうだよね。齧歯類でさえまともなT1DMモデル作るのに苦労してる
んだからね。
T1DMがたくさんあるなら、俺も実験に犬、使うよ(笑)

ってことはだ。
ペットに治療上、実は不要な「ヒト型の」インスリンが漫然と使われてる
例が多数存在してるってことを意味するわけだよね。

>>877
>私含めて人もこの病気について中々理解できません(^^ゞ
>でもこの病気は医師さんよりも患者が理解できないといけない病気だと思います。

患者さんのかがみですよ、その姿勢は。
俺も患者さんに教えられることも多いもの。
そういう姿を見せられると、実験バリバリしていつか治してやるぜ、って
気持ちが高まります。
879卵の患者:03/10/30 01:27 ID:opQtuCEL
 >>878先生
 私は誉められる患者ありませんm(__)m
 理屈は、わかっても実行が伴わない患者です。(^^ゞ
 酒は飲むし、甘いものたまには食べるし・・・・・・・・・・
 でもA1Cは、5.0に抑えてます。
 自分の人体実験の結果ですが、他の患者さんには決して進められませんものm(__)m

 先生、いつか膵臓のβ細胞の機能回復できる方法見つけてくださいね。

 冗談ではなく本当にお願いいたします。_(._.)_ 

880卵の名無しさん:03/10/30 01:33 ID:ub2wqyaU

一度、見てください。

http://friends.rank.ne.jp/in.cgi?account=eedeai

881卵の名無しさん:03/10/30 06:41 ID:WcNxjkAE
>>879
自己膵島移植がありうるのではないかと思います.
本人の細胞から膵島細胞を誘導し培養する技術→上腕に移植
遠い将来かも知れませんが.

他人の膵島を移植する技術はすでにありますし、日本でも行われています.
ただし今は、膵腎同時移植という形で腎不全に至った1型糖尿病患者さんだけに.
膵移植より成績がいいようです.
http://www.med.uni-giessen.de/itr/
882卵の名無しさん:03/10/30 11:46 ID:WecQJkBt
患者に指導している、食事・運動療法を実践できる糖尿病専門医っているの?
883卵の名無しさん:03/10/30 11:53 ID:AxqXLuby
いるだろうけど、それよりも、
指導もできない専門医がいるんだよなあ.設定カロリーが極端に少ない奴とか.
884卵の名無しさん:03/10/30 12:03 ID:vsBzy/Do
>>883
食餌療法も運動療法も、手術や抗がん剤じゃないのだから、自分で治療法を
体験できるじゃない。本気で指導するつもりなら、一度やってみるのが、基
本じゃないの?
885卵の患者:03/10/30 12:47 ID:a6xP5Zks
 )882 >884
 いつもの初心者患者です。
 運動療法
 お医者さんて重労働どと思いますよ。肉体労働ではないけれど・・・・・・
 精神的にストレスも凄そうだし・・・・・・
 私が見てる病院だけだけど運動療法は少なくてもクリアーしてると思われます。
 看護師さんと同様位は、歩いてる。外来の時間が長いほど歩いてないかな?でも
 一日1万歩なんてモンじゃない。キッパリ(^_-)

 食事療法
 研修医さんというかお給料が安い人は基本的に大丈夫じゃないの。
 なぜかっていうと職員専用の食堂は、基本的に患者さんの食事と変わっていないようだし。
 ここって安いもんね。結構きてますよ。職員専用食堂。(^^ゞ
 私の主治医は、カロリー結構気にしてる。でもね。こないだの外来で自分は体重コントロール
簡単だといったらウラヤマシィといってたけど。
 時間が無くてコンビに弁当買い込んでいるお医者さんが多いのでちょっと心配だけど、入院中に
よくコンビニ(院内)でであってからかってからしってるけど基本的には幕ノ内系をかってるみた
いですよ、なければあきらめムード。結構お医者さんて健康には、注意したと思ってました。

 マー教授クラスは知らないけど・・・・(-_-メ)。家の大学病院の第三内科の教授は、もちかして・・・
 状態でし。 結構学会では、有名らしいけど(T_T)

 

 教授クラスのえらい人嫌いな卵の患者です。
886卵の名無しさん:03/10/30 12:49 ID:WA9d3Z+J
>>885
患者に、糖尿病専門医の食事・運動療法の評価をされていたら世話ないわな。(爆笑)
887卵の患者:03/10/30 12:58 ID:a6xP5Zks
 >886
 でも患者ってそんな変なとこを見てる。
 それで信頼してるんでですよ。
 私の主治医を私は信頼してます。(^^ゞ
 あれ私は>882 >884の反論のつもりだったけど同調してるのかな?(^^ゞ
888卵の名無しさん:03/10/30 13:03 ID:WA9d3Z+J
>>887
自然にできるのは食事・運動療法とはいわないと思いますがね。
現在の生活習慣を変えることができるかどうか、例えば、仕事をしながら
食事を1,800kcalに減らすということはできるのか、15分間の有酸素運
動を毎日続けることができるのか、仕事で忙しいからできないというのは、
言い訳にならないと糖尿病専門医は言うはずです。
889867ではないですが:03/10/30 13:31 ID:GDH9RydF
>>888
>自然にできるのは食事・運動療法とはいわないと思いますがね。

んなこたぁない。
究極の理想でしょ。
自然に食事・運動療法ができてそれがライフスタイルになるなら。

>仕事をしながら食事を1,800kcalに減らすということはできるのか、
>15分間の有酸素運動を毎日続けることができるのか、仕事で忙しい
>からできないというのは、言い訳にならないと糖尿病専門医は言うはずです。

俺は言わない。
完璧にできる仙人みたいな人なんてごく一握りだもの。
前言に矛盾する部分もあるけど、食事と運動が不十分でも、
それなりのコントロールに導いてあげるのが専門で診てる医者の腕の見せ所。
これだけ薬も増えたんだしね。
890卵の名無しさん:03/10/30 13:42 ID:aqjTJP0Y
>>889
はっきりしろよ。食事と運動のコントロールができなくても、DMはコント
ロールできるって言うのかよ?
891卵の名無しさん:03/10/30 13:44 ID:aqjTJP0Y
糖尿病専門医ぐらい、患者をバカにして見下している奴はいないと思う。
入院しているときはうまく行ったのが、外来でうまく行かなくなると、
その患者の人格までおかしいように、説教し始める。おかしいのはDM
専門医の方だろうに。患者は実験動物じゃねーんだぞ。
892卵の患者:03/10/30 13:52 ID:a6xP5Zks
 私も究極の食事・運動療法と思ってた。(^^ゞ
 まして>>882>>884の意見だと健常者である医師さんが実践してるか?ということに
たいして、それ以上の運動療法は、ダイエットの範疇だし。
 糖尿病の場合、平均体重にするのは重要だけど別段それ以上痩せる必要あるのかと・・

 食事療法は、カロリー数だけ言えばクリアーしていても・・・
 特に病院の食事内容で2000Kを越えるのは、本当のドカ食いしないと難しい(T_T)

 私の主治医は、仕事内容(現在、自宅で仕事)でコントロールを導いていただいてます。

 >889さんおっしゃるタイプの先生で嬉しい(^o^)丿
893卵の名無しさん:03/10/30 13:57 ID:kRhzG53o
>>892
グルに従う教団員のような発言だが、自主的に考えることはないの?
で、血糖コントロールは?
894867ではないですが:03/10/30 14:17 ID:GDH9RydF
>>890
食事と運動療法、まったくなしでというのは難しい。
だけれども、厳格な理想形の食事・運動じゃなくても、
いまは十分治療できるところまでは来てる。
とくに2型については薬剤の種類も増えたしね。
10年前とじゃ大違いだよ。

1型についてもインスリン自体のバリエーションが増えたことで
食事・運動が緩くても、かなりうまくできるようになった。
ただし、まったくデタラメな食事じゃ非常に困難って言うところは
従来とかわらない。

なので最近の方針は
「微調整を効かせた薬物治療」+「ほどほどの食事・運動」
ってことの方が俺は多いよ。
食事療法のことだけ毎日考えて、病気のためだけに生きていくことに
俺は意味があるとは思えないんでね。
もちろん患者さんのキャラクターによって対応はさまざまだけどさ。
895卵の患者:03/10/30 17:13 ID:a6xP5Zks
 >893
 既出だけどA1Cで5.0だよ。
 結構コントロールできてるでしょ。
 運動療法・食事療法をまったくしてないわけではありませんよ。
 私は「卵の患者」で解ると思うけど・・・・・・・・。
896卵の名無しさん:03/10/30 17:58 ID:jeE74TGs
>>895
何を使ってコントロールしているわけ? それと食後2時間の血糖値はいくらなの?
897卵の名無しさん:03/10/30 18:04 ID:GDH9RydF
卵の患者さんへ

あっくんくさい煽りじみた詰問には答える必要ないと思うよ。
別にプライバシー晒す必要もないしね。
898卵の名無しさん:03/10/30 18:52 ID:10MBKti9
どうせ、平均寿命も生きられないようなDM患者のことなんて、DM専門医だって
気にしていないよ。もちろん、透析医は手ぐすね引いて待っているがね。(笑)
899卵の名無しさん:03/10/30 18:55 ID:9p+BR3BB
よく考えてごらんよ、DM患者はDM専門医の食い扶持なんだよ。そのこと
を忘れてもらっては困る。完治できる他の医師とは違う考え方を持っている
と思った方がいい。
900卵の患者:03/10/30 18:58 ID:a6xP5Zks
 >897
 おっしゃるとおりですね。コントロールの悪い患者でないことが、わかってもらえれば
良いのだからこれ以上必要ないですよね。
901卵の名無しさん:03/10/30 19:00 ID:a01UgoDT
>>900
そうだよ、黙っていれば良いんだよ。患者の分際で、勝手なことを言うなよ。
902卵の名無しさん:03/10/30 19:11 ID:fQXbHDDN
>>897
老婆心ながら、HbA1cが正常値でも、食後血糖値が高い場合は、粥状硬化は
すすむことを知らない糖尿病専門医も多いことをご承知ください。循環器の
方ではよく心筋梗塞を見ますので‥‥。
903.わむて ◆wamuteW7DE :03/10/30 19:11 ID:c1fxmblg
             _
  (      .,‐ '´   ヽ-、_
       /⌒)i レノノ))) \ヾヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄
     /ヽ './人il.゚ - ゚ノイ|/.ヾヾヽ<  みる、みる、みるまらーーー!
 ゞ   ("....( (ヽ ⊂)Yiつヽ) |'ノ    |  わむてさん、地球!
     (" "ヽ\.' く _ :|〉ヽ.ヽ| | ノ  |
        '( " ヽ\し'ノ  ヽ| |ノ  ノ   \____
   (\     '("ヽ\     |ノ
   \)       '((.     "   し″
904卵の名無しさん:03/10/30 19:21 ID:fQXbHDDN
私は、高齢の医師の診療を見ているのですが、別にSU剤なんか投与
しなくても、十分血糖コントロール可能な患者に「お前は糖尿病だ」
と診断して、月々の指導料や投薬を行っている医師もいます。食事制
限があまりにも軽い場合には、気をつけてみてください。単に医師の
都合で一時的な高血糖を糖尿病とされていることもあります。
905卵の名無しさん:03/10/30 19:51 ID:irAaS6zq
>>904
おまいは糞茄子か?
906卵の名無しさん:03/10/30 20:01 ID:DU6CN70n
>>905
医師だよ。本当の糖尿病ガイドラインの診断基準を守っている医師は少ないよ。
907老開業医:03/10/30 20:10 ID:irAaS6zq
糖尿病ガイドライン?なんじゃ、そりゃ。
わしの経験と見立てがそんなもんより優れている。
908卵の名無しさん:03/10/30 20:13 ID:KYMA3oKV
>>907
割れ鍋に綴じ蓋。辛いことを言う良い医師には良い患者が付いていき、楽な
ことを言う悪い医師には悪い患者が付いていく...
909卵の名無しさん:03/10/30 23:43 ID:Ia6gAmYd
検査の結果、糖尿病ではないとわかった者ですが。
家族に患者がいるので、いろいろ調べていたところ食事と運動が大切と
いうことがよくわかりました。
 が、規則正しく同じ時間に食事をする、というのは、正直いって
社会人の場合、なかなかむずかしいと思います。もちろん体のために
何とかしようとは、思いますが。
 朝食や夕食、バランスの良いものを作るだけでも、本当に時間も手間も
かかります。自分は、シフト制で働いているので、なおさら、健康的に
過ごすって、大変だーと感じている昨今です。長文、すみません。
910いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/10/31 00:28 ID:FXHnvice
>>902
食後血糖が高いとmacroangiopathyが進むといわれている事は、
専門医ならほとんどの人が知っていると思います。
ただ私が考えているのは、食後血糖が高い人がmacroangiopathyが進むのではなくて
その病態が問題なのではないかと考えています。

たとえば、ダンピング症候群の人は食後は異常に高いですがmacroangiopathyが進はそれほど
進まないと考えていますが、いかがでしょう?
それ故、私は食後のみ高くて、他のリスクファクターがない患者に対して食後血糖を下げようしていません。
肥満で食後血糖が高い血糖はSTOPNIDDMなんかに惑わされて投薬していますが。。

911いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/10/31 00:34 ID:FXHnvice
>>906,907
確かに、あのガイドラインはどうかと思います。
数字だけの話で、肥満や痩せ等があまり考慮されてないような気がします。
糖尿病専門医であれをみながら治療されているのは少ないのではないでしょうか?

しかしガイドラインという性格上いたしかたないのかもしれません。
912卵の名無しさん:03/10/31 00:38 ID:QVM4mYn1
>>910
ダンピング症候群と、2型糖尿病の患者さんの摂取カロリーに違いは
ないでしょうか?
913卵の名無しさん:03/10/31 00:39 ID:cqXz9z6B
>>910
>たとえば、ダンピング症候群の人は食後は異常に高いですが
>macroangiopathyが進はそれほど進まないと考えていますが、
>いかがでしょう?

その辺はいちお、TGの動き如何ってことで説明されてるね。
アディポネクチンが足らないとか、も。そのあたり絡みで。
914卵の名無しさん:03/10/31 00:41 ID:QVM4mYn1
>>911
ガイドラインは数字より、考え方そのものだと思います。199と201
の違いは問題にならないでしょう。
915卵の名無しさん:03/10/31 00:55 ID:5/5TMXR8
>>913
DM専門医たって、その程度のことなのか...病態すら理解していない
のではね。
916卵の名無しさん:03/10/31 09:26 ID:uhOSUldK
DM専門医といっても、実際に糖尿病の患者さんを診ている数には大きな開きがあるし、
専門医とって無くても診ている患者数は多くて優秀な医者はいっぱいいる。
肩書きに迷わされないようにね。

かなり遅れたレスですが、ネコは室内飼いが今の基本ですので、室内でも運動できるよう、ネコポールなどをおけばどうでしょう。
去勢した子であれば、自然と運動量は減ってくるので、難しいかもしれないけど。
917卵の名無しさん:03/10/31 09:51 ID:cqXz9z6B
>>915
ん?
別にここで粥状硬化のこまかな病態まで書かずとも
TGやらアディポネクチンって書けば、わかるでしょ。
転写因子の話までしてほしいの?
918卵の名無しさん:03/10/31 11:51 ID:Xr4M1n3w
>>915
粥状硬化だけでなく、初期病変についても、メカニズムはまだ解明されていない.
だからこそ、この分野に研究費が重点的に配分されているし、レポートも多い.
仮説はたくさんあるんですよ.
でも、動脈硬化病巣を縮小させる薬剤は動脈硬化メカニズムの研究からは生まれてない.
スタチンが動脈硬化病巣を退縮させるらしいという臨床的な観察結果があるだけだ.
知らないのは日本糖尿病学会専門医と指導医だけでなく、人類全てだ.
メカニズムが解明されているかのごとく患者に説明するのは間違っている.
919卵の名無しさん:03/10/31 11:56 ID:TaVqfUhr
>>915
しかし、糖尿病の治療の目的は血管病変の予防・治療だろ。何にも
わかっていないのなら、専門医や指導医なんて止めるべきじゃない
の?
920卵の名無しさん:03/10/31 16:32 ID:LIzmwz3S
>>898
>もちろん、透析医は手ぐすね引いて待っているがね。(笑)

透析医だが、DM はイヤです。
待ってません。DM 専門医でなんとか透析までいくのはくいとめてください。
921卵の名無しさん:03/11/01 14:28 ID:Oi2EGXma
きょうの健康で糖尿病患者は血糖値改善のためには、
早足歩きじゃなくてダラダラ歩きをするようにと言ってましたが
エビデンスがあるのでしょうか
922卵の名無しさん:03/11/01 17:56 ID:UAjBKTGR
>>920
いやだけれど、金は取るんだろ? 無償でするとか、最初からやらないのなら
話は分かるが...
923卵の名無しさん:03/11/01 23:37 ID:SQfNRbyH
>>922

そりゃ当然だろ。
あれだけ迷惑かけられてただじゃどうしようもない。
経営者ならうれしいだろうがな。
924卵の名無しさん:03/11/02 13:53 ID:uxJaxb0i
>>923
いいじゃねーか、それで、結構な給料もらっているだから。
925卵の名無しさん:03/11/02 22:50 ID:Co7cKzWq
1型です。
強化インスリン療法は従来法と比較し、将来的な合併症の差はほとんど無いか
もしくは従来法に劣ることも考えられるのでしょうか。
また、1型の強化インスリン療法を行う患者は従来法を行う患者より寿命は
延びないものですか?
私の拙い文章ではうまく伝えられないかもしれませんので、詳細はこちらのスレを
ご覧になってみてください。
糖尿病総合スレッド(健康板)
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/body/1064328735/l50
926卵の名無しさん:03/11/02 22:51 ID:Co7cKzWq
あっ、レスはこちらでお願いします〜。
というかどちらでもいいのですが、こっちのが分散せず分かりやすいかと。
927卵の名無しさん:03/11/02 23:04 ID:7FINwBuc
>>925
ふーん、読みました。しかし、
http://www.nedo.go.jp/iinkai/hyouka/bunkakai/14h/10/1/6-2-2.pdf
これも、自分の研究の優位性を示すために、現状の治療法を必要以上に否定
しているところが気になりますね。強化インスリン療法を行った結果が重要
でしょうね。血糖コントロールがよりよくなれば、結果も良いはずです。
928卵の名無しさん:03/11/02 23:34 ID:jKe6qoai
>>925
>1型です。
>強化インスリン療法は従来法と比較し、将来的な合併症の差はほとんど無いか
>もしくは従来法に劣ることも考えられるのでしょうか。

スレ全部読むのはちょっとしんどいので。
1型では現状、CSIIか膵島移植か強化インスリン療法しかないのは
間違いないですよ。従来法ってのはありえないわけで。
迷うことなく、強化インスリン療法を続けるべきでしょう。
929卵の名無しさん:03/11/02 23:45 ID:Co7cKzWq
あっ、ごめんなさい。
こちらのURLで間に合うのに、最新のをのっけてしまいました。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/body/1064328735/919-1000
従来法と強化インスリン療法を並べると、従来法のほうが合併症になるパーセンテージが
低い・・・という説みたいなので、ちょっと動揺しました。
930卵の名無しさん:03/11/02 23:49 ID:O7IG9Ky/
インシュリン打った後低血糖起こすかどうか、
打つ前の診察でわかる?
931928:03/11/02 23:50 ID:jKe6qoai
でもちょっと気になったのでスレの最後の方を読みました。
とくに、
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/seijinbyou/75tounyoubyou.htm

なんだ、こりゃ?
近藤先生、またこんな本、書いてたの?
やれやれ・・・。
あいかわらず、ひとつの例からすべてを演繹してるなー。

あと、大規模スタディの解釈でも揉めてるみたいだけど、
こだわり過ぎるのもどうかな。
確かにエビデンスではあるんだけど、統計の解釈なんて、使う公式
かえれば、いくらでもかわってくるしね。原理主義に陥るのは危険。

932928:03/11/02 23:54 ID:jKe6qoai
あ、後半だけ読めばよかったのね(笑)
大規模スタディの解釈って、学会レベルでさえも、そのときそのときで
変わってるよ。新しい病態生理が発見されるたびにね。

ただ言えることは、生理的な状態に近づけることこそ、最も糖尿病合併症を
防ぐ手段であることは間違いないよ。
933卵の名無しさん:03/11/02 23:58 ID:4iCeLulm
強化インスリン療法やって、余計に食べれば、フォアグラ作っているような
もんだから、余計脂肪はたまるわなね。結局、パラメータが多すぎて整理し
切れていないのではないかな。体重維持して、血糖コントロールがうまく行
けば強化インスリン療法でいいんじゃないのかな。
934928:03/11/03 00:02 ID:YCP/c2vg
>>933
そうそう。
強化インスリン療法の最大の問題点は体重増加なんだよね。
それはビグアナイドとSU剤の比較試験で、A1cマッチさせても
死亡率でBGが優るって結果の解釈として採用されてますよね。
935卵の名無しさん:03/11/03 00:04 ID:NOcABybD
>>934
SU+BGダメっていうのは、ちょっと現実感覚に合わないのだけれど。
あ、これは肥満がない場合だけかな。
936928:03/11/03 00:08 ID:YCP/c2vg
>>935
紛らわしい書き方でした。

SU剤群とBG群の比較試験で、ゴールのA1cをマッチさせて、
ファイナルの合併症・死亡率を比較した試験です。
で、結局、BGの方が優っていたんですが、その解釈として、
体重の増加が少なかったっていう結果でしたね。
937たまごの名無し:03/11/03 17:10 ID:cCpIyNB1
ランタスは?どんなん?
938卵の名無しさん:03/11/03 17:25 ID:kbHDrasp
学問的にはくだらない質問ですが、どなたかご回答お願いしたします。
外来で、迅速血統測定出来るグルテストNEO(15秒で血糖測定出来る機器)が
今年の9月に発売されましたが使ってますか?
針さして0.6μlの血液量で測定出来るので保険点数の請求どうしてますか?
静脈採血して血糖測定してるのではないので採血手技の12点もとれないか?
まあ自己血糖モニターに使う機器での迅速血糖測定は保険適応なしですかね?
939いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/11/03 21:12 ID:NHgkVc9R
大規模スタディは、バイアスがかかったり解釈が色々あって確かに
まるっきり鵜呑みにするのは問題でしょうね。
近藤先生の言うことも、一理あるような気がします。
薬飲んで、それで何か別の所が悪くなったら悲しいですよね。

私は、コレステロールの場合は心疾患があるか、大血管障害が起きそうでLDLが高い人には
スタチンを投与しています。フィブラートは投与しません。
血圧は、糖尿病の人で薬に抵抗のない人ならSBPが150以下になるようにしています。
薬に抵抗のある人には勧めません。

1型の人は強化療法(4〜5回打ち)かCSIIが必須でしょう、従来療法っていうのはありえないと思います。
(現在1例のみ本人の強い希望で従来療法ですが。)
2型に関しては、熊本スタディの先生には怒られそうですが、2回〜3回打ちが多いです。
940卵の名無しさん:03/11/04 01:35 ID:uiGsXAMQ
>>937
昔、ノボリンUというultra lenteがあったが、どうなったのかな?
とにかく基礎分泌の代わりってことなんだろうけれど。
941卵の名無しさん:03/11/04 01:58 ID:47Vit9uL
>>937
超速効型との組み合わせで、かなりいい感じにコントロールできるようになるっぽい。
Nと違ってピークがないから、変なところで低血糖になったりしないしね。
942卵の名無しさん:03/11/05 10:00 ID:j+1z0WOO
あげます。
943卵の名無しさん:03/11/05 12:04 ID:LxAyFL4C
>>941
アベンティスのMRさん。こんな所までお勤めご苦労様です。
944卵の名無しさん:03/11/09 20:45 ID:cXS32pLI
ふと疑問に思ったんですけど、
血糖値が高くなるとなんで神経障害や腎障害になったりするんですか?
945いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw :03/11/11 23:03 ID:k85GyW2F
>>944
患者さんには、
糖尿病では小さな血管が壊れてしまいます。
目の奥の網膜の小さな血管や、腎臓の中の糸球体の血管が壊れて
網膜症や腎症が起きると説明しています。その他にも要因があると思いますが。。
神経障害も小さな血管が壊れたり、血糖が高い事によって悪い物質ができて
(AGE等)それが神経を壊します。なんて適当な事を言っています(恥
詳しくは正書を参考にして下さい。
946卵の名無しさん:03/11/14 22:38 ID:XfhQc688
もうすぐランタス発売
ばざーい
947卵の名無しさん:03/11/14 22:50 ID:erSUXuIa
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948卵の名無しさん:03/11/18 08:31 ID:KN0YMgdV
糖尿のおしっこは甘い。
949卵の名無しさん:03/11/18 21:16 ID:PhrH+T32
>>945
944です。遅レスですいません。ありがとうございました。
950DMはこんな元気は無い:03/11/20 20:18 ID:+eQ5f39g
DhISX5kW
                                   〜@  〜@
                __( "''''''::::.       〜@ 〜@  〜@
     --;;;; ______,,,,,,---'''''''"""" ヽ   ゛゛:ヽ.     〜@  〜@
    ●::::::::""""  ・       . \::.   丿
     :::::::         ..........::::::::::::彡''ヘ::::....ノ
          ::::::::::;;;;;,,---""" ̄   ^``
 /        ̄ ̄ \
/::::::::     :      ヽ
|:::::      ::      ヘ
ヽ::::::     :::..     ノ
 \:::::::  /\:::;;;;;;__ ノ

951卵の名無しさん:03/11/21 23:58 ID:woCKni1Z
強化インシュリン療法にて続行中ですが、Haicが6.0
位になると低血糖起こす人が多い。と聞きましたがどの位の確立でおきますか。
952卵の名無しさん:03/11/22 00:18 ID:6WuERhvh
>>951
HaicってHbA1cのことを指すとして・・・
HbA1c 6.0でも、低血糖は起こす人もいれば
起こさない人もいるとしかいえないと思います。

要は血糖値(とその低下のスピード)ですしね。
953いちおうDM医 ◆JWPaeN65Rw
952さんの言われる通りですね。
しかし一般的には、HbA1c6%で強化療法なら
低血糖起こす人が多いでしょうね。

一日total 10単位程度で強化療法を行っている人もたまに見受けますが
(私はしませんが)
そういう人は、あまり起こさないかもしれません。
total25単位以上打っていてHbA1c6.0%なら、ほとんどの人は起こしているのではないでしょうか?

新スレ立てました。
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1069498159/l50
よろしくお願いします。