神風特攻隊と日本人

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1日本@名無史さん
神風特攻隊こそ、大東亜戦争のハイライトだったと私は思う。
あの時期に連合国が「我らの条件は次の如し」でポツダム降伏
勧告を出したのも、神風特攻隊のおかげだったのではないか。
ほうっておいても潰れそうな国なら、勧告もクソもなかったはずだ。

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/army/1008187010/l50
日本本土決戦 統合スレ
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1018991430/l50
昭和天皇に戦争責任有る?無い?Part3 ***
2日本@名無史さん:02/07/04 16:48
2
3日本@名無史さん:02/07/04 16:50
何を語りたいの?
4日本@名無史さん:02/07/04 18:06
おサカナくわえたノラ猫こそ、磯野家のハイライトだったと私は思う。
あの時期にサザエさんが「わたくしサザエでございます」で裸足で
駆けたのも、ノラ猫のおかげだったのではないか。
ほうっておいても波平なら、マスオもタラちゃんもなかったはずだ。
5日本@名無史さん:02/07/04 19:52
 そもそも宇宙絶対の神に在します皇祖天照大神より天津日嗣の御位を
承けさせ給う天皇陛下は、また宇宙絶対の神に在しますこと今更申すまでもなく、
而して天照大神より君民一体たることの御諭を承け継ぎたる私共臣民は、
天皇の大御業が絶対なることを信仰し奉りつつ各自が与えられたその職分を通して
遂行すべき使命もまた絶対であることを信ずるものであります。この信念に立脚して
億兆一心総力を発揮いたしますとき、その結果は宇宙を貫く絶対力となって顕われ、
よく天壌無窮の皇運を扶翼し奉り、戦に臨んでは完全に勝利を獲得して、
皇国の前途を悠久磐石の安きに導き得るものと確信いたします。
 即ち大詔のまにまに軍も、官も、民も一切を天皇陛下に捧げ奉って大和一致し、
各々その本分使命の上に絶対力を発揮するとき、茲に人類最高の道義は確立せられ、
戦勝に必要なる物量も神助と相俟って自ら獲得せられ、敵を挫く雄渾果敢なる作戦も
自然にその力を増し、斯くして初めて大東亜戦争の勝利把握も期待し得るので
ありまして、これを私は必勝信念の本体であると確信いたし、国民諸君に対し
この信念の把捉を強力に提唱いたすものであります。
(昭和十九年八月八日大詔奉戴日小磯国昭内閣総理大臣ラジオ演説より)
6日本@名無史さん:02/07/05 00:59
http://ton.2ch.net/kova/kako/998/998582147.html
特攻隊員の心中を察する
http://yasai.2ch.net/army/kako/997/997831019.html
特攻はどれほどの威力があるか
http://kaba.2ch.net/news2/kako/997/997608601.html
http://kaba.2ch.net/news2/kako/997/997522650.html
特攻隊員カコイイ!
http://kaba.2ch.net/news2/kako/995/995812875.html
あなたは特攻に志願できるか?
http://yasai.2ch.net/army/kako/995/995796329.html
22日(日)「知ってるつもり!?」特攻の特集だ!
http://yasai.2ch.net/army/kako/995/995125797.html
あなたがもし神風特攻隊に任命されたら 
http://mentai.2ch.net/army/kako/964/964093093.html
神風特攻隊のことについて・・・
7日本@名無史さん:02/07/06 21:05
特攻作戦の発案者、大西滝治郎は人間のクズ。 「これから2000万人の日本の
男を特攻で殺す覚悟をすれば、戦争で負けはしませんぞ」(8月13日)とか言
いながら、自分は生きて責任を取る覚悟ができずに切腹しやがった。
8日本@名無史さん:02/07/06 21:13
たぶん7は大西が生きてたとしても
知らん顔で生き延びやがって云々て言うだろうなぁ。
9日本@名無史さん:02/07/06 22:05
>>8
家土地財産全て処分して遺族への償いに充て、
自らは夫婦そろってマグロ船乗るなり飯場に住み込むなりして、
死なない程度の必要最低限の生活費を除いた収入の全てもまた
償い金として遺族に払い続ける生活を死ぬまで続ける、くらいの
ことをすれば、そうそう文句を言うやつもいないだろう。
10日本@名無史さん:02/07/06 22:10
文句言ってるのはキミだけじゃないの?
ていうか、恩給制度って知ってる?その背景とかもさ
11希僑:02/07/06 22:22
特攻は、壮大な無駄の産物。いや逆効果。
まず、飛行機を操縦できるといった高等能力を持った将来有為の人材を失った。
結果、戦後の日本はろくなやつしか残らなかった。
次に、アメリカに与えた悪影響。あれで、アメリカ人は日本人はクレージ、人間ではないと判断した。
それが、原爆投下につながった。
もっとも、日本も、あのアメリカの無差別爆撃が、アメリカの戦争目的が日本民族の絶滅にあると思い込み、特攻に狂奔させてしまった。
アメリカ空軍というか、アーノルドだっけ?彼の点数稼ぎに過ぎなかったんだが。
12日本@名無史さん:02/07/06 22:26
特攻の発案者は果たして大西だったのだろうか?
大西の前任者、寺岡謹平・一航艦長官は軍令部からの、特攻の打診を拒否し続けた事実がある
13日本@名無史さん:02/07/06 22:26
本当に悲劇ですね。特攻で貴い命を落とされた方々の御冥福を心よりお祈りもうしあげます。

総理が靖国神社に参拝するかどうかは日本の国内問題であって、よそさまにああだこうだ言われる事ではないとおもいます。
14日本@名無史さん:02/07/06 22:28
靖国は特攻マンセーだろ
英霊にしてやるから氏ねおまいら
15日本@名無史さん:02/07/06 22:29
大東亜戦争で左翼が絶対に否定できない事実
http://mentai.2ch.net/history/kako/1019/10199/1019998155.html
■■■■戦争責任を考えよう!■■■■
http://mentai.2ch.net/history/kako/1009/10091/1009107467.html
戦前の軍の暴走をなぜ誰も止められなかったの?
http://mentai.2ch.net/history/kako/1011/10118/1011879882.html
【結論】第二次世界大戦の敗因【結論】
http://mentai.2ch.net/history/kako/1019/10191/1019128353.html
<日本の戦争責任ばかりを追及するばかどもへ>
http://mentai.2ch.net/history/kako/981/981158021.html
大東亜戦争・・・日本はなぜ負ける戦争をしたのか?!
http://mentai.2ch.net/history/kako/980/980559077.html
第二次世界大戦で日本が負けたわけ
http://mentai.2ch.net/history/kako/950/950993469.html
大東亜戦争を誇っても良いのでは
http://mentai.2ch.net/whis/kako/983/983301192.html
16日本@名無史さん:02/07/06 22:31
原爆はただの人体実験
17日本@名無史さん:02/07/06 22:32
>>7
責任とるために腹切ったんだろ
切腹もしたこと無い奴が偉そうに言うなよ
18日本@名無史さん:02/07/06 22:33
切腹なんて簡単じゃないか、単なる逃げだよ!
19日本@名無史さん:02/07/06 22:56
自発的に切腹しちゃあね。
切腹は罪を許されるという一面があるから。
20   :02/07/06 23:03


シャブ打って特攻ってかい

21日本@名無史さん:02/07/06 23:05
>>20
まともな神経のままじゃあ特攻なんぞできんだろ。
22日本@名無史さん:02/07/06 23:07
打てば神になれるんだもん
23日本@名無史さん:02/07/06 23:09
ヒロポンマンセー!
24日本@名無史さん:02/07/07 08:36
特攻隊に限らないが、戦時中の話(現在もそうか)には、欺瞞、ねつ造に満ちたエピソード
が多すぎる。特攻第一号とされる、関大尉は猪口大佐の著書では、玉井副長の説得に、その場で
“是非、私にやらせて下さい”となっているが、戦後、住職となった玉井氏が関大尉の中学同級生
打ち明けた話では、“一晩考えさせてくれ”と言って、豪雨の中、薄暗いローソクの灯の下で、
考え込んでいた、という。また、同盟通信記者として現地にいた小野田政(戦後産経専務)氏も
これにほぼ近い内容のことを書いている。
25日本@名無史さん:02/07/08 22:38
負け戦・失敗ばかりでは誰だって死にたくなるだろう。
今でもリストラや大学浪人で自殺する奴はいくらでもいる。
別にいいじゃないか本人が死にたいのだから、誰かが助けて
くれるわけでも無い。玉砕は現代人から見ても合理的だ。
26日本@名無史さん:02/07/09 23:17
宇垣さんもレイテの時に突入できたら
よかったのだろうけどな・・・・・・
大艦巨砲主義の彼にとっての死に場所は
レイテしかないでしょ。
27日本@名無史さん:02/07/11 23:10
桜花の場合ロケット機だから地上への着陸は不可能で文字通り必殺必死
だったけど、零戦は離着陸可能な通常の戦闘機だから、どうしてもいや
になれば途中まで飛行した後無線の電源を切り(=撃墜されたことにす
る)、捨てれる物なら抱えている爆弾も切り離してそれこそ離れ小島な
どに着陸(もしくは不時着した)後に逃げるなり隠れるなりして終戦を
待つという手もありそう。
28日本@名無史さん:02/07/12 22:06
未来も選べずに
死に逝くこの心は汚れなく澄み切った河のように〜♪
Pierrot「ラストレター」より
29日本@名無史さん:02/07/18 19:07
神風特攻隊と対戦車体当たり肉攻志願者が少なすぎたからだ!
30日本@名無史さん:02/07/19 22:57
軍令部員の藤森康男中佐が、報告書で「回天の命中率は75%程度」
なんて書いてるけどこれはいい加減な数字で、実は米側の資料によれば
ウルシー泊地での油槽船1隻とグアムでの輸送船1隻以外は戦果は無いようです。
それどころか、回天母艦となったイ号潜水艦15隻の内、実に八隻が撃沈され
実は戦死した回天搭乗員の10倍以上の潜水艦乗組員を失っています。
甲板上に4隻の回天を搭載した潜水艦は、駆逐艦から逃げ回るのが極めて難しかったそうです。
米海軍は、ウルシー泊地での最初の攻撃時に回天を捕獲して、全容を把握しています。
その後、米海軍は砲撃と爆雷攻撃で回天を多数沈めたということです。
それとインディアナポリスには回天は使用されていませんが。
31武器商人:02/07/19 23:43
>>19一度大西瀧治郎の遺書を読んでみては?ただ国家の正規な作戦として国民に体当たりを命令できる当時の指導者の感覚に違和感を感じるのは僕だけでしょうか?
32日本@名無史さん:02/07/20 02:02
特攻美化は嫌だな。
33日本@名無史さん:02/07/21 17:50
昭和天皇と戦争責任
http://mentai.2ch.net/history/kako/984/984960389.html
大日本帝国は極東の小国ではない!
http://mentai.2ch.net/history/kako/1000/10006/1000627086.html
神風特攻隊は有効な戦法だった!
http://mentai.2ch.net/history/kako/990/990884499.html
<日本の戦争責任ばかりを追及するアポ−へ>
http://mentai.2ch.net/history/kako/994/994468837.html
小林よしのり史観を日本史板の標準にする会
http://mentai.2ch.net/history/kako/997/997072252.html
<日本の戦争責任ばかりを追及するばかどもへ>
http://mentai.2ch.net/history/kako/981/981158021.html
日本本土決戦 統合スレ
http://yasai.2ch.net/army/kako/1008/10081/1008187010.html
■日本軍は悪、米国軍は正義とぬかすアホへ■
http://mentai.2ch.net/history/kako/1007/10078/1007887749.html
昭和天皇は戦犯として裁くべきだったのか?
http://mentai.2ch.net/history/kako/999/999152330.html
<日本の戦争責任ばかりを追及するドキュンへ>
http://mentai.2ch.net/history/kako/988/988860655.html
GHQによる洗脳は史実か?
http://mentai.2ch.net/history/kako/991/991235377.html
34日本@名無史さん:02/07/21 23:22
http://yasai.2ch.net/army/kako/975/975394184.html
航空特攻の合理性
http://yasai.2ch.net/army/kako/978/978742910.html
ソロモン海戦に大和が参加していたら?
http://yasai.2ch.net/army/kako/990/990072024.html
■公刊戦史叢書/防研 刊 全102巻を語る■
http://yasai.2ch.net/army/kako/986/986778911.html
それでもミッドウエー海戦
http://yasai.2ch.net/army/kako/986/986319590.html
◆◆◆ミッドウェー、キミならどう戦った?◆◆◆
http://yasai.2ch.net/army/kako/987/987582062.html
ミッドウェー敗因は山本五十六の戦艦不投入 ・3
http://yasai.2ch.net/army/kako/987/987320875.html
大東亜戦争、日米講和の条件
http://yasai.2ch.net/army/kako/984/984507461.html
WWU最高の司令官、提督、将官....
35【宇垣纏 1890〜1945】:02/07/21 23:45
 敗戦後・戦争終結後にもかかわらず、憎っくき鬼畜米英を討つべく
対米テロ攻撃に向かい散華した日本人の誇り。
彼のテロ特攻攻撃は、今回のイスラム原理主義者の特攻精神とともに
未来永劫に語り継がれるであろう(藁

宇垣纏こそ、飛行機特攻テロの元祖。
イスラムの飛行機テロは、宇垣纏中将のマネをしただけ。

宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神の現れである。
日本人は、彼のテロ攻撃を褒め・讃え、靖国神社に彼を祀っている。
テロには、良いテロと悪いテロがある。
宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神にのっとった良いテロである。
だから、軍神として褒め称えるのに値するのである!
今回のアラブ人の飛行機特攻テロ攻撃も、民族精神にのっとった良いテロである。
大東亜戦争のアジア民族解放の理想を信じる右翼・保守は、当然民族精神に
のっとったアラブの飛行機特攻テロを軍神宇垣纏中将のテロと同様に
褒め称えるべきなのだ!
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinpu-ugaki.htm
36小泉首相は、靖国の英霊を汚す薄汚い裏切者だ!:02/07/21 23:46
 小泉首相は言う、「テロは卑劣な行為であり、断固とした態度で日本国は
テロ行為に望まなければならない」と!しかし、我らは小泉首相に問いたい。
小泉首相は靖国神社に参拝したのではないのか?民族のために命を厭わず
尽くした者に尊敬と敬意を捧げたのではないのか?

 靖国神社には、民族の明日を信じ、鬼畜米に対して戦争終結後にもかかわらず、
一命を捧げた者が祀られている。戦闘停止後であるから捧げずとも良い命を、
鬼畜米英に一矢報い民族の尊厳を守るために、敢えて一命を捧げた真の侍がいる。
『宇垣纏中将以下17名の勇士』である。彼らは戦闘停止を知りながら、出撃せずと
もかまわないことを知りながら、敢えて自らの信念を貫き彗星11機を駆って
民族を蹂躙しようとする鬼畜米英に肉弾となって特攻したのである。
37小泉首相は、靖国の英霊を汚す薄汚い裏切者だ!:02/07/21 23:46
 宇垣纏中将以下17名の英霊の行為は、対米飛行機自爆テロである。なぜなら、
大元帥天皇が戦闘停止を下命していたから。平時における自爆攻撃はテロである。
しかるに、靖国神社はなぜ宇垣纏中将以下17名の勇者を軍神として祀るのか?
それは、これら17名の勇者の行為が、尊い自己犠牲精神の発露であり、民族独立
の情熱にあふれる行為だからである!
 軍神として褒め称えることに、テロも公式の戦争も区別はない。たとえテロで
あっても褒め称えられるべきテロリストが存在する。宇垣纏中将以下17名の
飛行機自爆テロリストがそうである!だからこそ、靖国神社はこれら民族的
テロリストを軍神として褒め称え祀るのである。

 しかるに、今回のアラブ人テロに関する小泉の発言はなんであるか!すべての
テロが悪いような言い方ではないか!小泉お前が参拝した靖国神社には、宇垣纏中将
以下17名のような立派なテロリストも祀られているのだぞ!小泉に告ぐ、すべての
テロを悪と決め付ける発言をすぐさま撤回せよ!鬼畜米英に対し飛行機自爆テロを
敢行した宇垣纏中将以下17名の英霊に対し不敬である!(藁
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinpu-ugaki.htm
38ぁゃιぃアズマ人:02/07/21 23:49

吉田松陰以下の幕末テロリストが祀られていることもお忘れなく(藁
39日本@名無史さん:02/07/25 19:02
http://kaba.2ch.net/news2/kako/997/997372094.html
真珠湾攻撃知ってたんだろアメリカ!!
http://tmp.2ch.net/asia/kako/1017/10172/1017256202.html
【侵略】大東亜戦争はどう語るべきか (2)【解放】
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1018/10182/1018272340.html
神国日本に手を出した国は必ず滅びる
http://ton.2ch.net/kova/kako/995/995894270.html
やっぱり太平洋戦争は日本は悪くない
http://ton.2ch.net/kova/kako/992/992811459.html
やっぱり第二次世界大戦は日本が悪くありませんか?
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1003/10030/1003073012.html
東南アジアは大東亜戦争をどう考えているか
http://tmp.2ch.net/sisou/kako/998/998507860.html
*** 昭和天皇に戦争責任有る?無い? ***
http://piza.2ch.net/news2/kako/986/986793678.html
◆◆◆天皇の戦争責任◆◆◆
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/992/992490207.html
大東亜(太平洋)戦争の意義って??
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/983/983467107.html
大東亜戦争肯定論を考える
http://ton.2ch.net/kova/kako/991/991120336.html
昭和天皇の戦争責任についてかんがえよう
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/990/990427564.html
東京裁判史観を再検証しましょう。
40日本@名無史さん:02/08/03 19:36
基本的に、特攻は志願であった。
いくら旧日本軍でも「お前、死ね」と言う命令はない。
ただ、うまいこと言ってだますのはあったな。
戦局を打開する強力な新兵器だ、とかいって。
で、実際に回天とか桜花みてから唖然とするのだが・・・
第1号関大尉もこんな非人道的な作戦が陛下の耳にはいったら
戦争をやめて下さるに違いないって口説かれたらしいぞ。
で、結構な戦果があがって後に続けになったんだ。
結論的には特攻やらなかんなら、負け。降伏しよう。
特攻作戦のことを知った軍の士気はおおいに下がったね。
何故、ここまでやったかって言うと、負けたら軍の偉いさんの
責任、問われるから。捕虜になるなって軍律作った東條な、
占領軍につかまって東京裁判で絞首刑だ。
あんなんが、トップだなんて泣けてくるぞ。
41日本@名無史さん:02/08/03 19:57
大西は表向きの発案者に過ぎず

真の発案者は源田実だっていう噂耳にしたんだが
真偽はどうなの?
42武器商人:02/08/03 20:36
>>40 まったく同感です。
43 :02/08/04 20:00
今夜の実況は こちらで

ホタル ◆ 監督 降旗康男
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1028405840/
44日本@名無史さん:02/08/04 20:11
近衛が終戦を上奏しても、
昭和天皇が一勝するまで続けろと一蹴。
こんなアフォが大元帥なんだから、
軍は渋々ながら特攻をするしかなかった。
泣けてくるぞ。
45日本@名無史さん:02/08/04 20:16
440 :日本@名無史さん :02/08/03 21:09
国政上の立場で言えば「外野」に過ぎない近衛。
その”私的”な意見を採用し国政に反映させるとしよう。
この問題の重大さがわからない人も、、、はっきり言って「馬鹿」。
46日本@名無史さん:02/08/04 21:31
いろいろな特攻兵器の発案者黒島亀人も狂ってた。
特攻とは自分たちの不見識で組織に損害を与えた
組織幹部達が自分たちの不祥事を隠すために行った
行為です。単なるトカゲのしっぽ切りだよ
47日本@名無史さん:02/08/04 21:36
歴史の必然が理解できないバカ者が居るな>>ぁゃιぃアズマ人
48日本@名無史さん:02/08/04 21:49
特攻は素晴らしかった。
我が日本精神の精華であった、
これからもやろう!
みたいな論者はいないの?
49日本@名無史さん:02/08/09 17:30
特攻は、当時の日本人を象徴している。まず追い込まれると敵の思う通りに感情的になり、多少の戦果で本質を見失い、負けそうになると発狂する。その為に殺された隊員たちは・・・
50日本@名無史さん:02/08/09 17:41
13日にNHKで台湾沖航空戦の話をやるよね。
51日本@名無史さん:02/08/10 05:58
>50
ミジメやのぉ・・ 
52日本@名無史さん:02/08/14 23:19
age
53日本@名無史さん:02/08/15 00:19
>50
劣ったテクノロジーでより進化したテクノロジーに喧嘩を売ってもコテンパンにのされるだけ・・という
悲しい例だね。だいたい、国内で情報をヒステリックに統制している時点で科学的進歩は遅まる。
戦前の日本がもっと開かれた風通しのいい国で、なお戦争になっていたら、もう少しやれたのではないかと思われ。
54ぁゃιぃアズマ人:02/08/15 00:43
>>47

「特攻は犬死だった」が、歴史的に見て必然だったと言うことか(藁
55日本@名無史さん:02/08/15 00:44
特攻隊にたいしての軽々しい議論はやめたほうがいいですよ。
特攻というのは日本軍のれっきとした戦法の一つであり、それなりの戦果は挙げてますよ。
特攻に対しての意見は様々ありますけどね。
一番知らないのは我々、日本人なのかもしれませんね。

56ぁゃιぃアズマ人:02/08/15 00:50
>>55

だから犬死にだろ。特攻隊は犬死できて幸せだったとさ。
特攻隊員は、犬死に。しかれども、死人は反論できず。
所詮は、死人に口なしだからな。
まあ俺が、特攻隊員をせいぜい辱めてやるよ(藁
57ぁゃιぃアズマ人:02/08/15 00:51
家畜でさえ、死ねと言ってもしなんぞ。
特攻隊員は、家畜以下のテーノーの糞だな。
まあ、その程度の知能の人間が生きていないことは
社会的に見て意味があったと言うことか(藁
58日本@名無史さん:02/08/15 01:56
>>57
そりゃそうだ。家畜は、死ねと言っても理解できない(藁
59日本@名無史さん:02/08/15 03:21
親兄弟もしくは可愛い妻や子供が側で袋叩きにあってる。黙って見てられる
ものだけが特攻隊は犬死だといえよ。
60日本@名無史さん:02/08/15 04:14
「犬死」はじめは俺もそう信じていたよ。縛られていたとかいう話もあったし、
無理やり上官の命令で殺されたものと信じていたよ。
最初はそう思っていたけどね。調べてみるとそうではなかったということが判ったよ。
嫌なら志願しなけりゃいい。一応志願制だったしな。後になると半強制的志願制ってのもあったが・・・。
それでも本当に嫌なら拒否すりゃいい。尤もそうなれば最前線送りになるが・・・。
特攻隊は自己完結しているんだよ。犠牲者じゃない。解らん奴には解らん。解る者だけが解ってればいい。
61日本@名無史さん:02/08/15 05:42
愚かな日本人は、いつの世にももいるもんだ。まぁ、こうした馬鹿のおかげで
支配階級は安穏に暮らせるわけだが。
62日本@名無史さん:02/08/15 06:17
当時の日本人が置かれていた環境(がんじがらめに縛られた家族、家門、郷党、仲間
幼児から植え付けられた価値観など)で逃げるに逃げれん状況だったんだよ。

63日本@名無史さん:02/08/15 06:25
ぁゃιぃアズマ人は朝鮮人という罠。
64日本@名無史さん:02/08/15 06:27
それにつけても腹の立つのは発案者とされる源田など腐れ参謀ども
65天之御名無主   :02/08/15 07:32
犬死にだとは思いたくはないが・・・

どう見ても勝ち目のない戦に固執してしまった日本の軍部(大本営)が問題だと思う。
しかしながら妙なことにこだわる日本人の習性も見え隠れしている。
いまも意味のないことにこだわりすぎる性(さが)って変わってないように思う。
66日本@名無史さん:02/08/15 07:43
「価値ある死」という物自体が、時代によって変わる。
今から見れば死んだ主君の墓に共に入った家臣なども愚かな無駄死にともいえるが、
当時においては栄光と名誉ある死に方だった。

67日本@名無史さん:02/08/15 07:46
特攻は全く無効だったわけでなく少しは効果を上げることができた。
逆に言うと特攻などという変な戦法のせいで戦争が長引いた。
どっちみち勝ち目のない戦争だったことからすると長引いたのは損。
したがって特攻は犬死というより負の価値をもった戦法だったといえる。
犬死にならゼロで済むのに、特攻の収支はマイナス。
68日本@名無史さん:02/08/15 08:30
終戦時の日本人の変わり身の激しさから想像すると、同じ環境におかれている
北朝鮮人民の変わり身も予想でき、今後が楽しみ。
69日本@名無史さん:02/08/15 08:43
と言うことは、人間、本心は政府や権力者のいうこと内心では信じていない、ってこと
ただ、自分が可愛いから表向き信じているフリをしてるだけ。
特攻を賛美している人間は、自分が死に直面して初めて真実を知るしかないのだろうか?
70日本@名無史さん:02/08/15 09:58
>67
特攻は最初の内は、効果があった。
しかし、それが多くの若者の生と引き替えにして価値があったか、は
当時の狂熱からさめてマトモに考えてみると、どうも疑問だろうな。
そもそも、そんなぎりぎりの戦法しかオプションがなくなった時点で、
戦争を続行してももう無駄なわけ。
野球でもコールドゲームってあるだろ。ボクシングでもTKOってのがある。
どうせ負けが確定した時点で、50%のダメージでの敗北を選ぶのが利口。
90%のダメージを食らうまで粘る(しかも勝つ見込み自体はすでにゼロ)合理性がどこにある?

俺は為政者の恐怖心と、非合理的プライドで続行される戦争なんかに協力する理由は国民は全く
なかった、と俺は思うな。
71日本@名無史さん:02/08/15 10:09
ミッドウェイ海戦の時には、「負け将棋を、もう一番、もう一番」と打つのは
愚か者」 と言っていた宇垣纏でさえ自分が当事者になると、特攻の推進者に
なるのだから、人間とは愚かなもの。バクチの負けが込んで熱くなった心理か?
72日本@名無史さん:02/08/15 10:12
>70
禿げしく同意!

現在の日本企業も倒産前に同じような事ヤッてるな
73 :02/08/15 10:54
特攻自体を賛美はしないけどでも、当時の状況じゃこれしかなかったのかなとも思う
玉砕につぐ玉砕でひたひたと日本本土に迫ってくる米軍、本土も連日の空襲にさらされ
誰の目にも勇ましい大本営発表とは裏腹に負けているないう感じはあったと思う。
特攻隊をさほど効果がなかっただから犬死だったというのはただ後から批判しての事
当時の教育で育った若者なら純粋に我が愛する国土のためという思いで死んでいったの
だろう。
かく云う自分は戦後生まれでそういう状況なら一番に逃げ出すだろうが・・・(藁)
74日本@名無史さん:02/08/15 11:01
負けかくての時点でとっとと止めれば?か・・・
でもそーいうことを冷静に判断できる組織(個人でそーいう意見を持つ人はいた、発言できないけど)
ならそもそも開戦してないと思われ
75日本@名無史さん:02/08/15 11:01
現在の破綻銀行に国民の税金投入して生き延びさせようと
する行為ににている。

さっさと降参して新しいものを生み出す努力すりゃいーのに

その点ビシビシ潰す米国にスゴさをカンジル
76日本@名無史さん:02/08/15 11:04
>75
って事は、その政治家を選んだのは国民だから国民に最終的に責任がある
もっと関心もって真面目に投票しよう
77日本@名無史さん:02/08/15 11:05
上司や親会社をかばって『私の一存で決定しました』と言い張って、
投獄される子会社の中間管理職は、ある意味現代の特攻隊。

後に残った妻子の生活保障のために突っ込む構図は同じ。
78日本@名無史さん:02/08/15 11:27
アネクドートみたいだな
米ソ首脳がそれぞれのボディガードのどちらが忠実かで議論になった
そこで大統領が「あのがけから飛び降りろ」と命じた
ボディガードは「そんなことでききません、私は故郷に妻と子供を残しているんです」
と拒否した
一方ソ連書記長も「あのがけから飛び降りろ」と命じた
ボディガードは直ちに飛び込んだが幸運にも偶然すぐ下に生えていた木の枝にひっかかって
すぐに救出された
「なぜ飛び込んだのですか?」とたずねられると
「そんなこと出来ません、私は故郷に妻と子供を残しているんです」
79日本@名無史さん:02/08/15 13:21
>77
それも、自分の犠牲にたいして親会社が義理を果たしてくれる、という絶対的な確実性が無いと、それこそ
無駄死・・
あと、その後、親会社自身が潰れたりしちゃったら、まさに喪われた人生、だろうな。

やっぱ、自分と一家の生活保障を、他人に依存して得ようとする事に根本的間違いがある気がするよ。
もし、中間管理職が、どっからでもヘッドハンティングされるような実力の持ち主だったら、そんな不確実な
義理立てなんかするだろうか?
米軍と開戦したら、さっさと米国に亡命した某早大教授みたいな日本人だっていたわけだし。下へも置かれぬ
扱いだったらしいよ。
80日本@名無史さん:02/08/15 13:43
神風特攻隊は上部が自分はやらないから決行したものと思われ。
でも成果はいまいち。日本の未来を背負ってたつ存在だった20前後の
大人たちが散っていくのはどうかと思われ。
以前、「ビートたけしのTVタックル」でたけしが
「神風特攻隊の戦闘機に乗るのは若者じゃなくて老人にしちゃえば
よかった」という発言にはちょっとどうかとおもた。
81日本@名無史さん:02/08/15 13:45
だから腹が立つのだ!自分が死なないことが前提ならどんな非道なことでも
できるわさ
82日本@名無史さん:02/08/15 13:49
だよなぁ。戦争を特攻隊が始められるレイテ沖海戦の前にやめちゃえばよかったんだろうけど、
天皇は軍部に脅されてたんだろうなぁ。だってやめると言い出せば精神病だ
とか言われて換金されてただろうって天皇自身も言ってたし。
今日のズームインの神風特攻隊の特集見ててつくづく馬鹿なことやってたとおもた。
そして散っていった人たちのご冥福をお祈りする。
83日本@名無史さん:02/08/15 13:49
>>81
そう。
雪印や日公の事件でも、社長が直々に「俺が全責任をとる」と言って
自らラベルの張替えをやったのなら救いようもある気がする。
84日本@名無史さん:02/08/15 14:11
age
85日本@名無史さん:02/08/15 14:15
>>82
真珠湾のときにも、特攻はありましたが何か?
86日本@名無史さん:02/08/15 14:17
>>85
組織的な指示があったのか?
87日本@名無史さん:02/08/15 14:18
特殊潜行艇は、決死ではあったが必死ではないはず
88日本@名無史さん:02/08/15 14:21
>85
出来心の万引きと全国日本窃盗団くらいの差があるなとオモワレ
89日本@名無史さん:02/08/15 14:22
>>85
特攻は存在していませんそのころは。
特攻と思われている行為があるのは事実ですが
それは上からの指示で
「対空砲火にやられて墜落するときは民家や軍事施設に落ちろ」
という指示があったためです。
それに、真珠湾攻撃で飛び立った飛行機は429(?)機ですが(よく覚えてない)
帰らなかった機は39機のみです。
どうだ?コレでも特攻はあったといえるのか?>85よ。勉強してこいや!
90日本@名無史さん:02/08/15 14:23
この勇気を見よ!
あーいう無茶を命令する馬鹿上司は古今東西何処にでもいるだろうが
それに従って最後まで最善を尽くした人々はそうはいない
正しい、正しくないは歴史が判断する事だが
その勇気くらいはたたえても差し支えないのではなかろうか?
91日本@名無史さん:02/08/15 14:24
この当時は日本人のほとんどが異常心理に陥っていたとしか考えられぬ。
いくら政府や軍部の御用新聞化していたとはいえ、マスコミ(と言えるかどうかは?)
までが、この異常な作戦を批判するどころか賛美しまくったのだから。
92日本@名無史さん:02/08/15 14:25
>>90
雪印や日公にいます。
93日本@名無史さん:02/08/15 14:25
勇気というかその国のため(?)(多分両親のため)
に命をささげた行為だけにもう尊敬に値します。
94日本@名無史さん:02/08/15 14:28
>>91
FF7の神羅カンパニーじゃ無いが
新聞いやマスコミ全体にも軍部の圧迫
があったと聞いています。世に出るものはすべて軍部のチェックを
受けてから出されたものだったような気が。
95日本@名無史さん:02/08/15 14:29
特攻作戦を批判する者も、別に特攻で突っ込んだ人たちを貶めてはいないよ
96日本@名無史さん:02/08/15 14:29
>>86>>89
九軍神は?
97日本@名無史さん:02/08/15 14:30
>>91
あなたの属している組織(学校、会社、自治体など)には不正はないのですか?
あるとすればなぜそれを糾弾しないのですか?
98日本@名無史さん:02/08/15 14:30
あぁそういうことかスマソ。
でも今日のズームイン見てまた特攻隊について考えさせられたなぁ
99日本@名無史さん:02/08/15 14:31
>>93
雪印や日公の社員達も?
100日本@名無史さん:02/08/15 14:32
をいをい話変わってきてるぞ
ここは神風特攻隊のスレだぞ
不祥事起こした会社の話しをするでない
101日本@名無史さん:02/08/15 14:32
戦後、生き残った特攻の立案者や命令権者が自己保身や弁護のために書いたり
しゃべりまくった勇戦奮闘物語を真に受けてしまった人々がいるのが残念!
102日本@名無史さん:02/08/15 14:34
101にはげしく御意です。
だれか今日のズームイン見た人?
103日本@名無史さん:02/08/15 14:34
昭和十九年の末ころかな

杉山元陸相が議会で
10代の若者が志願して云々と言って
それに拍手が沸き起こるニュース映画を
ビデオで見たことがあるんだが
(NHKの昭和の記録だったと思う)

やはり狂ってるね。美化なんかできんよ。
杉山も議員たちも、若者にそんな事させるまでに至った事
恥と思ってなかったのか?
104日本@名無史さん:02/08/15 14:34
>>100
構造は同じだよ。
105日本@名無史さん:02/08/15 14:36
>>104
違う。
106日本@名無史さん:02/08/15 14:36
どう違うの?
107日本@名無史さん:02/08/15 14:36
>103
いまは平和だからそんな事いえるけど当時は
そんなこと言ったら非国民だといって連行だからねぇ。
軍国主義ワショーイだったんだよ
108日本@名無史さん:02/08/15 14:37
>104
構造は同じでもさ、特攻隊のスレなんだから
特攻隊について語ろうぜ
109日本@名無史さん:02/08/15 14:39
会社のためか、お国のためかの違いのみ。
あと、断ると家族の生活が支えられられないからやっただけ。

110日本@名無史さん:02/08/15 14:40
歴史の話って、現在と照らし合わせたりして語るものでしょう。
111日本@名無史さん:02/08/15 14:41
ナポレオン時代のフランスでは
戦争末期になると村挙げて徴兵反対、
連行しにきた憲兵隊と村人が銃撃戦
なんてのが各地であったらしいが

やはり国民国家が本格的に確立されてしまうと
却って国家への従属は意識的にも強まるのだろうか?

特攻隊員が1日だけ帰郷を許されて
親も内心わかっていながら黙って見送る
っていう光景が各地であったそうだが
現代人の俺には理解しようと思っても無理。
そういう事があったという事実は認めても
肯定はできん。
112日本@名無史さん:02/08/15 14:41
>>106
企業の場合、逃げ道がある、
しかし、軍国時代の場合、逃げると村八分にされる。
113日本@名無史さん:02/08/15 14:42
歴史を語るのは現在と重ねあわすか。
まぁそれも一理あるけど。
もう構造とかについて語るのもやめようぜ
人の好き好きに話そうよ。
114日本@名無史さん:02/08/15 14:43
朝日新聞の読者欄で特攻隊の生き残りの人の投稿があった。
出撃に指名されると、ほとんどの人間がショックで立てなくなったとか。
それを「俺たちもすぐ行くから」と慰めたとかいう内容だった。
俺はむしろこの話の方が、いわゆる美談より、信憑性を感じる。
115日本@名無史さん:02/08/15 14:43
歴史とは過去の失敗の轍を踏まないために必要だと思うが、日本人はあまり
歴史を教訓としてないんじゃないか?
116日本@名無史さん:02/08/15 14:44
今の日本に雪印や日ハムの中間管理職クラスの社員にどういう逃げ道がある?

117日本@名無史さん:02/08/15 14:45
今日ズームイン見てたら、元特攻隊の人の話があったんだけど、
いきてるだけで贅沢だっていってたよ。会社は勤めてるだけで
贅沢なのか?そこが解せないね
118日本@名無史さん:02/08/15 14:45
>>113
>人の好き好きに話そうよ。
それでいいじゃん。
119日本@名無史さん:02/08/15 14:46
>>116
暴露
120日本@名無史さん:02/08/15 14:46
じゃあそうしよう。わからなくなるから目印付けない?
121日本@名無史さん:02/08/15 14:46
やはり読売の経営者を取り上げた欄で、ある社長が航空隊で特攻隊員を指導する
立場にあったが、自分が指名された時には頭が真っ白になった。と書いていた。
122日本@名無史さん:02/08/15 14:47
いきてるだけで贅沢かぁ。今の自分たちとえらい違いだべさ
123日本@名無史さん:02/08/15 14:48
>>121
特攻した人だって人間だしな。呆然とするのがあたりまえだよな。
やたら美化するやつらは、なんかバカ。
124日本@名無史さん:02/08/15 14:50
社会的な死という意味では、特攻拒否も上司の命令拒否も同じだろうな。
私も不祥事で逮捕された社蓄と特攻隊員は似ていると思う。

125日本@名無史さん:02/08/15 14:50
美化するヤツは自分が特攻隊をやらないって決まってるやつだよ。
例えば上部のヤツとかさ。上部のヤツも人の心があったと思いたいね。
一応人だし。
126121:02/08/15 14:51
頭じゃ白髪だな、頭の中、の間違い
127日本@名無史さん:02/08/15 14:53
>>124
不祥事の事を言っているなら、それは大間違い。
上司の命令を拒否したところで、逮捕されることはないし、それを利用して金を稼ぐこともできる。
実際に、某社に勤めてた俺の友人がやった。
128日本@名無史さん:02/08/15 14:54
上官だった人間も、部下をむざむざ死に追いやった負い目もあって美化するんだろうけど
129日本@名無史さん:02/08/15 14:54
当時は上からの命令は絶対服従なんだよ。
今日のズームインでコレに関することやってたんだよ。
長いんだこれ。
130日本@名無史さん:02/08/15 14:55
>>128
それもあるし、「犬死」なんて言うと、特攻で死んでいった戦友やその遺族が可哀想になるから、美化するってのもあるでしょ。
131日本@名無史さん:02/08/15 14:56
>>129
見たかった。Mxで出回ってないかなぁ〜?
132日本@名無史さん:02/08/15 14:56
犬死って言うのは、当時口に出せなかったから。
何でかって言うと、負けを認めてるって意味になるでしょ?
133日本@名無史さん:02/08/15 14:57
>131
大体の事書いてあげようか?
134日本@名無史さん:02/08/15 14:57
>>127

日本を裏切って金を稼いだやつもいるよ。
135日本@名無史さん:02/08/15 14:58
日本は負けるとにらんでたやつか。頭イイ!!ね。
でも圧倒的振りなのは国民もわかってたはず。
だって二大国に戦いを挑むんだもんね。
136日本@名無史さん:02/08/15 14:59
>>133
是非ともお願いいたします。

>>134
思想だけじゃ、飯は食っていけないからね。
生きるためには、どんなことでもしなければ。
137日本@名無史さん:02/08/15 15:00
実際、特攻機に乗ってそのままトンズラした隊員っているのかな?

物理的に出来る出来ないは分らないがスキあれば漏れはヤリそう
138日本@名無史さん:02/08/15 15:00
>>135
二大国?
アメリカと中国? アメリカとソヴィエト?
中国は当時、(面積だけで)大国とは言えなかったし、ソヴィエトの場合は向こうが攻め込んできただけ。
139日本@名無史さん:02/08/15 15:02
組織に反抗すれば、その組織に頼っている生活は台無しになる。
生活を守ろうとするもの、その組織以外の活路を見出せないものにとっては
組織の命令に従うか、家族もろとも没落するしかない。
また、それを志願すれば、自分の属している組織の中での名誉を得られる。

140日本@名無史さん:02/08/15 15:02
>>137
出来るし、実際にやってる人は沢山いるよ。
帰還すると、怒られたり逮捕されたりするけど、どこかの島に辿り着けば、生きていけるからね。
141日本@名無史さん:02/08/15 15:02
今日やってたのは、飛行機の先生のことで、
その先生の口癖は「お前たちだけ行かせるわけには行かないから」って言って、
特攻隊に志願してた先生の話なんだけど、その人には妻子がいて、そのために取り下げられちゃってたの。志願が。
そんで、その奥さんが自分たちが生きてて特攻になれなかったら悔いが残るからといって自殺しちゃったの。
それでその先生も飛び立っていったって話。
142日本@名無史さん:02/08/15 15:05
二大国はイギリスとアメリカ。開戦当時はその国に対して宣戦布告。
アノサ、ここだけの話し、その宣戦布告を伝えるラジオ音声があるサイトがあるんだけど
知りたい?みんな。あ、ウインドウズメディアプレーヤーがないと聞けないけど。
143日本@名無史さん:02/08/15 15:05
この前,亡くなった草柳大蔵氏の大西瀧次郎伝に「帝国海軍のバカヤロー」という
無電を打って突っ込んだ特攻隊員がいたというエピソード書いてあったが
特攻機に貴重な無線機載せるのかな、という疑問は残る。
144日本@名無史さん:02/08/15 15:06
>>141
悲しき、悲しきお話ですな。
正直、ちょっと涙が出た。
145日本@名無史さん:02/08/15 15:07
>>142
Mxでいくらでもあるし、CDになって売ってる。
146日本@名無史さん:02/08/15 15:07
聞いた話し、突っ込む寸前に大日本帝国万歳っていう決まり(?)があったらしいんだけど、
大半の人はおかぁさ〜んとかいって突っ込んだって聞いたよ。
147日本@名無史さん:02/08/15 15:07
>>141
軍板のなける話にあったな
やっぱりそのあと揉めてたが・・・(苦笑
148日本@名無史さん:02/08/15 15:08
>145
Mxって何ですか?
149日本@名無史さん:02/08/15 15:09
「毛唐よ、ゴルァ!!」と言いながら突っ込んだ奴は神!!
150日本@名無史さん:02/08/15 15:09
>>146
それは推定するしかないんだけど実際そうなのかしれないね
米海軍の従軍牧師の話でそれらしいのがあったよ
151日本@名無史さん:02/08/15 15:09
魚雷や爆弾を海の中に放り投げて戻り、基地では「敵艦●○を攻撃」なんて
報告はよくあったてな話は聞いたことがあるけど。
152日本@名無史さん:02/08/15 15:09
153日本@名無史さん:02/08/15 15:10
>>142
でも、当時の一般日本人は、
当時日の出の勢いのドイツが見方だし、日本はロシアも倒した世界屈指の強国。
ロシアも味方につくかもしれない。
くらいに思っていたはず。
154日本@名無史さん:02/08/15 15:11
>144
知覧へ行ったことあるか?流石に涙でるぞぉー
155日本@名無史さん:02/08/15 15:11
>152
スマソさっぱりわかんないです
156日本@名無史さん:02/08/15 15:11
>>115
>歴史とは過去の失敗の轍を踏まないために必要だと思うが、日本人はあまり
歴史を教訓としてないんじゃないか?

具体的にどうゆうことを日本人は教訓とするのよ?


157日本@名無史さん:02/08/15 15:12
靖国神社にいってみれば?
158日本@名無史さん:02/08/15 15:12
>>154
是非とも行きたいとは思っていますが、なかなか行けないです。

>>155
ファイル交換ソフトだよ。
159日本@名無史さん:02/08/15 15:13
>>156
過去の汚職事件。今度は、見つからないようにしよう〜!!(ムネオ談)
160日本@名無史さん:02/08/15 15:14
すいません〜〜〜知覧って何ですかぁ〜〜〜〜ごめんなさい無知で
161日本@名無史さん:02/08/15 15:14
救国の志に燃える若者に爆弾抱えさせて敵艦に突撃させる
これを統率の外道と言わずして何と言うのか?
162日本@名無史さん:02/08/15 15:16
>>160
特攻基地があったところ。

>>161
一軍事作戦。
163日本@名無史さん:02/08/15 15:17
あぁなるほど
それは泣けます。今日のズームイン見ただけで泣きましたから。
164日本@名無史さん:02/08/15 15:18
>156
これは戦争に限ったことではないが、例えば少しの成功に思い上がり相手を蔑視する
真珠湾で寝首をかいただけで勝った気になって有頂天。先の経済戦争でも様々な僥倖が
重なり経済大国になったが指導層は英国やイタリアを蔑視して、ある経営者の如きは
もう米国に学ぶものは何もない、と豪語した。それから数年を経ずしてこのテイタラク。
165日本@名無史さん:02/08/15 15:23
この前特攻隊の映像見つけたんだけどなぁ。複雑な心境で見てました。
はたしてこういったものをウェッブ上で公開してもいいものかと。
166日本@名無史さん:02/08/15 15:23
特攻隊員が文字通り命を懸けて守ったこの国がこのザマじゃな・・・
このスレ読んでたら横井さんの言葉を思い出した
「食べ物はババ(粗末)にする、人は冷たい・・・思えば悪い国になっちまったなァ・・・」
167日本@名無史さん:02/08/15 15:23
>>165
見たい。URLを教えて。
168日本@名無史さん:02/08/15 15:24
>167
ごめんリンク切れしちゃってもう見れないんだ。
169日本@名無史さん:02/08/15 15:25
>>166
つーか、守ってない。
170日本@名無史さん:02/08/15 15:25
>>166
耳が痛いです。

>>168
そうか、残念。何か見つけたら、今度はすぐに教えてね。
171日本@名無史さん:02/08/15 15:26
>>164
栄枯盛衰。
どこの国にも当てはまりそうな話だね。
特攻隊とは関係なさそうだ。
172日本@名無史さん:02/08/15 15:28
うん、守ってない。
自分達を含めた犠牲をただ増やしただけ。

冷徹に突き放して見る事も必要じゃないか。
世界史板なんかもっときつい事かいてたぞ。
別に史上特別なことではない、追い詰められた集団がよくやること、云々。
173日本@名無史さん:02/08/15 15:28
組織に頼り切った国民、社員を生み出す土壌。
社蓄を評価する会社。
174日本@名無史さん:02/08/15 15:30
http://arimochan.yi.org/~dainodeno/yorktown/york11.htm
コレ見てみて突撃したあとの飛行機写真
175日本@名無史さん:02/08/15 15:35
お上や組織を頼りにする日本人の性格というのは、どうみても社会主義向き
資本主義社会向きじゃないない。むしろ、中国人の方が資本主義に向いているような
自己責任を嫌う性格だから、株をやろうとする日本人は10%未満。国営銀行を一番頼る
176日本@名無史さん:02/08/15 15:35
自己犠牲の精神ってそれなりに評価されてもいいと思うんだけどな。
勿論、感情論なんだけど。
特攻を100%美化することは間違いだろうし、誰も賛成しないと思う。
でも、自分の命を他人の為に投げ出すというのは凄い事だと思うんだが。
177日本@名無史さん:02/08/15 15:36
日本国は最も成功した社会主義国です
178日本@名無史さん:02/08/15 15:37
>>177
だな。
179日本@名無史さん:02/08/15 15:37
>>176
自己を犠牲にするか否かではなく、何のために犠牲にするか?
それが重要だろう。
浅原商工のために自己を犠牲にした人間を尊いとは思わない。
180日本@名無史さん:02/08/15 15:37
誰も特攻で死んだ人を悪くは言ってないよ。
181日本@名無史さん:02/08/15 15:38
特攻は今見てきたサイトによると兵士たちを無駄死にさせないように
考えられた攻撃方法なんだって。
182日本@名無史さん:02/08/15 15:39
>>173
それも日本に限った話じゃないね。
どこの国にもある程度は当てはまりそうな話だね。
183日本@名無史さん:02/08/15 15:41
>>182
起業家数が顕著に少ない日本に最も当てはまる。
184日本@名無史さん:02/08/15 15:41
>182
御意
185日本@名無史さん:02/08/15 15:44
特攻隊の場合は隊員本人はともかく
やらせた連中は些かも評価できない。
自己犠牲は尊いが、目的が目的の場合は
軽蔑の対象でしかない。

例えば先の不審船事件。

俺の知ってる人で
自沈、自爆した北朝鮮工作員を敵ながら見事とか誉めてる奴がいたが
俺に言わせれば人間の屑、ゴミにも等しい独裁者の為に一度きりの命を捨てた
DQN中のDQN。
186日本@名無史さん:02/08/15 15:45
特攻とは日本の武士道精神に根ざしたものであり、
パレスチナの自爆テロや同時多発テロとは性質が違う。
行為自体が思慮深く大儀を掲げているため現代の日本人には理解しにくい。
187日本@名無史さん:02/08/15 15:46
馬鹿な国 →北朝鮮
まだ社会主義やってるし、食料足りなくなると日本に戦争の事持ち出して
食料出せという。そして東京にはテポドンが向いている。
188日本@名無史さん:02/08/15 15:46
>>185
煽りでも、北朝鮮マンセーでもないが、一度限りの命だからこそ、何かのために死にたいと思うんじゃないか?
少なくとも、俺はその理論で、天皇陛下のために死にたいと思っている、24歳の男。
189日本@名無史さん:02/08/15 15:47
>>185
生きて拿捕されたら、妻子や一族にまで類が及ぶ場合でもそうですか?
190日本@名無史さん:02/08/15 15:47
歴史的には自爆テロの原型の一つは
明かに特攻だと思う。

191日本@名無史さん:02/08/15 15:49
でも、不審船でつかまって妻子に影響が及ぶが、
特攻隊で死んだらイイ風に扱われるよ妻子は。
192日本@名無史さん:02/08/15 15:50
テレビもくだらねー24時間テレビとか流す暇があったら
8月15日に終戦記念特別番組と称して、大東亜戦争の理由付けと
特攻隊の手記でも紹介しろや。
そっちの方がよっぽど感動するがな。
193日本@名無史さん:02/08/15 15:50
>>186
自爆テロは日本の特攻が元になったとどこかで読んだよ。
それ以前は、ああいう基地外のような自己犠牲はなかったんだと。
194日本@名無史さん:02/08/15 15:50
工作船の自爆を評価するタイプの人物は思想の左右を問わずどこの国や組織
にもいると思う。こうした行為が評価されるような組織はまともな組織とは
思えないが。
195日本@名無史さん:02/08/15 15:52
192番すんごく同意。
最後のマラソンゴールよりも特攻隊の手記を
読んでくれた方が絶対感動してティッシュなしでは見られない。
196日本@名無史さん:02/08/15 15:56
>>192
24時間、特攻隊の番組。
重いだろうなぁ〜。
197日本@名無史さん:02/08/15 15:58
さすがにきつすぎるそれは最後の二時間ぐらいでいいよ。
198日本@名無史さん:02/08/15 15:59
>>197
24時間、太平洋戦争の番組は?
で、最後の2時間で特攻隊。
199日本@名無史さん:02/08/15 16:01
戦争を24時間やってるとさすがにきつい。
でもWOWOWで放送してるバンド・オブ・ブラザーズ放送するのイイ!!かも。
アレだけで10時間は稼げる
200日本@名無史さん:02/08/15 16:01
200げと=
201日本@名無史さん:02/08/15 16:03
>>199
毛唐の製作したものは放送せん。
202日本@名無史さん:02/08/15 16:04
>>190
イスラム・イスマイル派の暗殺教団のハッサン・サバーは?
203日本@名無史さん:02/08/15 16:05
なんでぇ〜〜戦争には変わりないし感動ものだよ?
日本のじゃないけど海外のも見ていこうよ。
第一漏れはWOWOW入ってないから見れないんだよ^〜。
204日本@名無史さん:02/08/15 16:06
>>203
日本を中心にすえてやりたい。
205日本@名無史さん:02/08/15 16:07
あぁ〜〜うん。ならイイやでも24時間粘れるかね?
206日本@名無史さん:02/08/15 16:09
現在のアラブのテロリストの自爆テロの原型は、
日本赤軍が起こしたテルアビブ・ロド空港乱射事件の際、
岡本以外のテロリストは、みんな手榴弾を抱いて
相手陣営に突っ込んだのが始まり。
207日本@名無史さん:02/08/15 16:13
ベトコンも地雷抱えて米軍に自爆攻撃やってたな
アジア人の得意技?
208日本@名無史さん:02/08/15 16:14
海の藻屑と消えた特攻隊員には憐憫の情を禁じえないが、
俺は、特攻を賛美をあえてしない。
『犬死であった』と、冷酷な分析をせざるを得ない。
209日本@名無史さん:02/08/15 16:25
>>208
>『犬死であった』

よくそんな汚い言葉を吐き捨てるように使えるね。
もっと言い方あるんじゃないの?
210日本@名無史さん:02/08/15 16:27
『お犬死であった』

211日本@名無史さん:02/08/15 16:30
>>210
憐憫の情なんて感じてないことがよくわかった。
212日本@名無史さん:02/08/15 16:33
末端の実行者の哀れさに惑わされて
善悪の判断を誤ってはいけない。
213日本@名無史さん:02/08/15 16:38
こうした行為を賛美する輩がいる限り、機会さえあれば似たような行為を強いる
権力者がでてくる可能性がないとは言えない。
214日本@名無史さん:02/08/15 16:40
どんな悪質な組織犯罪でも末端は哀れなもんよ。
215日本@名無史さん :02/08/15 17:05
腐るときは頭から、哀れむ気持ちがある将校は自ら模範を隊員にみせよ!

「誰が指揮をとるんだ?」出来ないくせに・・

あの時点で将校がいなくなっても戦局に大差ないって
216日本@名無史さん:02/08/15 17:24
ホントに残酷な奴らは、特攻みたいな作戦を「犬死」と分析する者じゃなくて、そういう作戦を若い人間に強いた戦時体制の責任者の
ほうだろ? 罪の大小を見失っちゃいかんよ。
217日本@名無史さん:02/08/15 17:37
>>216
罪に大小はないだろ。
218日本@名無史さん:02/08/15 18:19
藤原彰は、特攻隊に限らず「犬死」だと言ってたな。
戦死を美化したら駄目だって。
219妹尾河童:02/08/15 18:21
>>218
死んでいった者たちを考えれば、絶対にそんなことは、口が裂けても言えないはず。
そいつはDQN決定。
220日本@名無史さん:02/08/15 18:24
>>219
死ぬことに何の意味があったかを考えれば、絶対にそんなことは、口が裂けても言えないはず。
おまえはDQN決定。

221日本@名無史さん:02/08/15 18:27
藤原は同世代を死に追いやったものが
英霊とかアジア独立の礎とか空虚な言葉で美化されて
責任がぼかされるのが耐えがたかったのでは?
222日本@名無史さん:02/08/15 18:29
>>220
意味はありましたが何か?
223日本@名無史さん:02/08/15 18:42
まあ特攻隊を美化するような輩は、自分では絶対に特攻隊員になるような
ことのない安全地帯にいる連中ばかりだよ。これ定説。
224日本@名無史さん:02/08/15 18:48
皇族やら財閥の御曹司やら有名政治家の一族とかで特攻とか玉砕とか
やったやつの割合は限りなくゼロに近いだろうな。
ちょっと権力にさえ連なっていれば赤紙発行なんかいくらでも
細工できたのは有名な話。
225日本@名無史さん:02/08/15 19:02
そんなことも当然な話。百も承知で話してるわけだ。
つか、意味ある死、なんてのも存在しないよ、ばか。
誰が指揮しても負けた戦争なら、わざわざ指揮官が有罪なんて言わなくて
はじめたヤツの責任だろうね。
特攻玉砕の責任はいったい誰に対する責任だよ。遺族?
本人はむしろ、ここでがんばってこなきゃなんめえ、って思ってんだからそれでいいだろう。
戦争美化って、事実戦争のおかげで国際情勢が大きく変わったんだから、そこを評価すんのと美化は違うだろう。
特攻美化ってのも日本国と郷土と家族を守るために犬死したんだから、失敗しても
大変よくがんばりました。くらいは言ってやれよ。
226日本@名無史さん:02/08/15 19:17
>>219
>死んでいった者たちを考えれば
ものごとの評価に情を含めるから目が曇るんだよ。
死んでいった者たちのことを考えるべきではない。
227日本@名無史さん:02/08/15 19:50
>225
なんかちぃと珍しい立場だね。左右ではくくれないというか
228日本@名無史さん:02/08/15 20:36
>>225
もし俺が日公の社員でも、姫路営業所長が罪を一身に被って投獄されても
よくがんばったとは言いたくない。
会社のため(利益)を思ってしたことなんだろうけど、がんばる方向性が違っている。
229日本@名無史さん:02/08/15 20:56
なんと言われようと、俺には「屍に鞭打つ」ような発言は出来ん。
230日本@名無史さん:02/08/15 21:03
死者だからといって罪を曖昧にしては、それこそ死者が浮かばれない。
彼らが日本を守るために死んだのなら、我々は彼らの屍を踏み越えて
行かねばならぬ。彼らの屍を踏みたくないがために我々が立ち止まるのは
彼らの本意ではないはず。
231日本@名無史さん:02/08/15 21:06
>>230
立ち止まってるのは、お前だけだよ。
232日本@名無史さん:02/08/15 21:14
>>230
「屍を踏む」いう発想はどこからくるの?
233日本@名無史さん:02/08/15 21:16
>229
その鞭打ちたくない死者、にはどこらへんまで含まれるの?
兵隊、下士官、将校、高級将校、軍首脳、官僚、政治家、大元帥??

たとえば俺にはドイツ国民やユダヤ人はヒトラーを悪く言う権利が十分あるように思えるのだが、
日本人は故人となった当時の為政者を一切悪く言わないべきなのだろうか・・
234日本@名無史さん:02/08/15 21:17
>>232
「屍を踏み越える」というのは、日本語では極一般的な慣用句です。
日本人じゃなかったら失礼。
235日本@名無史さん:02/08/15 21:21
>>234
そんな意味じゃないよ。
特攻隊員の屍をなんで踏む必要があるんだよ。
彼らがどんな罪を犯したというんだよ。
236日本@名無史さん:02/08/15 21:24
>>235
辞書をひいたら?
「屍を踏み越える」というのが踏み付けにするって意味だと思ってんの?
いやはや......
237日本@名無史さん:02/08/15 21:28
>>236
>死者だからといって罪を曖昧にしては、それこそ死者が浮かばれない。

あんたのレスだろ。なにごまかしてんの?


238:02/08/15 21:28
最近の若者は国語力が落ちているという某機関の発表があったけど
これをみると235は若者らしい
239:02/08/15 21:30
ただね、踏み越える、というより乗り越える、と言った方が適切なような
240日本@名無史さん:02/08/15 21:32
「犬死」がだめなら「無駄死」でどう?
特攻がなんかの役に立ったという話は寡聞にして聞かず(あるの?)
無能な為政者は存在自体が罪っちゅうことで。
241日本@名無史さん:02/08/15 21:32
乗り越える、だとちょっとニュアンス違わないか?
単なる障害物、というモノ扱いになる
242日本@名無史さん:02/08/15 21:32
国家を破滅の縁に追いやる無謀なプロジェクトに加担した罪。
243日本@名無史さん:02/08/15 21:33
プロジェクト×(バツ)であったな、と。
244日本@名無史さん:02/08/15 22:10
>>240
特攻、玉砕は、米国に日本の抗戦意欲が衰えていないことを示し、
米国は日本本土上陸して無条件降伏を強制することの困難性を認識したわけだ。
ポツダム宣言の勧告と原爆投下はその結果。

特攻、玉砕無しに前線の部隊が総崩れになって45年初頭に本土上陸されてたら、
日本には無条件降伏の受諾しかない。
日本政府と行政機構は解体され天皇制は廃止、
占領軍の軍政統治は正統性を得られずに、日本各地でゲリラ戦が続いていたかも。
245日本@名無史さん:02/08/15 22:13
特攻だけが槍玉に挙げられるのにはどうだろう?
あの戦争で死んだのは特攻だけではないし・・・
すべて「犬死」なのかなどうなんだろうか?
246日本@名無史さん:02/08/15 22:14
>>244
無条件降伏してるじゃん。
247日本@名無史さん:02/08/15 22:18
>>246
無条件降伏したのは日本軍。
日本国は枢軸国で唯一条件付降伏している。
248日本@名無史さん:02/08/15 22:22
政府はそのつもりだったが、占領後そうしたことは何一つ実行されず
実質、無条件降伏
249日本@名無史さん:02/08/15 22:23
>>247
詭弁。
それに事実上どういった条件も許されなかった。

また、本土に踏み込まれもしないうちに降伏したのは日本だけとも言える。
250248:02/08/15 22:23
強いて言えば、国体護持うんぬんかな
251日本@名無史さん:02/08/15 22:30
>>236
敵の屍なら踏み越えてもよかろうが
見方の屍を踏むような冒涜はしてはいけません
見方の屍は乗り越えるものです

>>240
その意見に自信があるのなら
アラファトさんに忠告してあげたら
252日本@名無史さん:02/08/15 22:32
>>251
勝手な日本語を作らないでね。
253日本@名無史さん:02/08/15 22:49
見方は味方でないんでないかい?
254日本@名無史さん:02/08/15 22:50
>>249

沖縄は本土ではないのですか?
255日本@名無史さん:02/08/15 22:53
>>233
ドイツ国民は熱狂的にヒトラーを迎え入れたんじゃなかったっけ。
すべてをヒトラーに押し付けて逃げてるような。
>>242
それって当時の日本国民すべてに該当しない?
256日本@名無史さん:02/08/15 22:53
>>254
沖縄を本土とはイワンだろう。
257日本@名無史さん:02/08/15 22:55
249じゃないけど
沖縄は日本領土だけれども当時の日本政府は本土とは見ていなかったのでは
258日本@名無史さん:02/08/15 22:55
>>255
非国民として投獄されたり殺されたりした人以外は該当するだろな。
259日本@名無史さん:02/08/15 23:05
あまり聞かないことだけど。
日本で非国民として投獄されたり殺されたりしたのは
何人ぐらいいるんだろう?
共産体制の国では何百万人と粛清してるよね。
260日本@名無史さん:02/08/15 23:46
日本がドイツや朝鮮のような国土分断を免れたのは、神風特攻隊などで日本軍
が示した激烈な抵抗が原因だった。また中国大陸で大陸打通作戦の3000キロ
勝利行軍を成し遂げてなお「百万の精鋭健在」(岡村寧次大将の電報)だったこ
とこそが、中華民国が日本に賠償請求しなかった一番大きな原因だった。現に
アメリカは対独戦でもノルマンジーやバルジでの激烈な抵抗に対してあきらめ
が生じてベルリン侵攻を断念してる。ヤルタ協定にしてもアメリカという反共
国が好きでソ連に東欧や満州権益をくれてやったとは考えにくい。ソ連軍の侵攻
でこそ、ベルリンと満州国が潰された。またチベットのような無抵抗な仏教国を
も併合してしまう強欲な中国が、日本に限っては何も要求しなかったのは軍事的
実力の優劣としか考えられない。
261日本@名無史さん:02/08/15 23:48
>>259
それなりにいるよ、万はいないけど。
262日本@名無史さん:02/08/15 23:50
>>257
そんな事はない。大和特攻とかしないよ、そんなつもりなら。
263日本@名無史さん:02/08/15 23:51
同じようなカキコ何度も見るけど、まともに歴史学んでいる人間なら、こんな
お粗末な折伏に誰も引っかからんよ!ウソも繰り返せばバカは信じるというヒトラー
の迷言もあるけど
264257:02/08/15 23:57
当時の指導者の発言でも参考にしてくれ。本土決戦とはあくまで本州、九州、四国など
を指している。例えば終戦の決断が行われたときの天皇の発言などをよく吟味してみたら
沖縄を指して本土決戦なんて聞いたことがない。
265日本@名無史さん:02/08/16 00:09
戦前の発想じゃ沖縄は新領土かいな。
それとも小さいからか?
266日本@名無史さん:02/08/16 00:17
いや、今も一部にはあるが日本人は沖縄人を三等国民として蔑視していた。
267日本@名無史さん:02/08/16 06:25
age
268日本@名無史さん:02/08/16 06:47
神風
SUICIDE ATTACK

は戦後の英語文化の中で確固たる位置を築きあげた。
KAMIKAZEは一般的に「日本」を指す言葉でもあるし、
「無謀な」を意味する形容語でもあるし、
「勇敢な」「死を厭わない」という文脈でも用いられる。
269日本@名無史さん:02/08/16 06:56
結論的に特攻はやるべきだった。
賛否両論絶えない話題だがとりあえず単発で終わらせず
特攻の波状攻撃を敢行した点は正解とは言えると思う。
何故なら当時インドのセポイの不屈の精神、グルカ兵の獰猛さが英国軍関係者に
認知されていた程度で、アジア人全体がアングロ圏人口にとことん舐められきっていた。
KAMIKAZEが日本人の精神文化の一面を表す言葉であることは間違い無い。
270つーか>268:02/08/16 06:58
イタリアの住民の会話の中では神風特攻は「自爆飛行士による攻撃」だったとさ。
欧州特派員の手記にでてくるよ。
271日本@名無史さん:02/08/16 07:00
米軍太平洋戦線関係者の多くが単発で終わらず
一向にやまない米国海軍艦船への特攻攻撃を目のあたりにして
パニック状態に陥っていたのは事実である。

272日本@名無史さん:02/08/16 07:03
>>266
沖縄県民を三等国民にした歴史なんかないだろ。
273日本@名無史さん:02/08/16 07:17
> 272

すまん、四等国民だった
274日本@名無史さん:02/08/16 07:26
「自殺攻撃」という言葉の響きが連想させる911テロとの関連は
実に慎重に扱わなければならない話題だが
例えば神風特攻隊と911テロは多くの点で異なり
「自殺攻撃」としてひとくくりにして共通の概念で論じるには無理があるが
それでもいくつかの共通点がある。
275日本@名無史さん:02/08/16 07:30
>>273
お前は非国民だ。
あっ!日本人じゃないんだな、納得。
276日本@名無史さん:02/08/16 07:32
まず神風特攻隊も911テロも無差別攻撃であったという点。

この場合大リーグ新庄選手が抗議していたように
搭乗員の生命を犠牲にしてまで被害効果を狙うという際立った特色もあるが
神風は帝国軍人の米国軍艦への攻撃であり、民間人を巻きこんだテロではない。
しかし、アレクサンダー、シーザー、秀吉に至るまで
正規の軍隊が奇襲攻撃を加えたり、反対勢力、民間浮遊層を動員して大掛かりなゲリラ作戦を展開したり、
テロ戦法を多用してきたのもまた事実だ。
277日本@名無史さん:02/08/16 07:37
秀吉は卑賎の出身で子飼の軍隊というものを持たなかったが
黒田官兵衛、宇喜田といった播磨勢力をよく手なづけた。
播磨人は謀略を多用したことで知られる。

また秀吉は城中の水食糧を絶って篭城兵士を「飢えごろし」にする戦法を得意とした。
餓鬼のように痩せ細った城中の兵士が思考能力を失い
敵味方を隔てる柵によじり登り食糧を求めるのを
即座に秀吉方に鉄砲で撃ち落とされ
刀や鎌を手にした城内の群集に手足や頭部をもぎ取られてその場で食されたという。

何故正規の軍隊がこうした正規の会戦ではなく「搦め手」からの戦法を好んで用いたのか?
一つには将兵の心理的動揺を図るという点である。
どんな体格な立派な将兵が揃った華々しい軍歴を誇る師団でも
これから戦うルールがわからなければ不安に思うし
決定的な勝利に至る道があるということを確信できない。
278日本@名無史さん:02/08/16 07:45
>>249
>また、本土に踏み込まれもしないうちに降伏したのは日本だけとも言える。

沖縄戦しかり、都市への無差別絨毯爆撃にアメリカ人がマンハンティングとか言っていた
一般市民への機銃掃射。2発の原爆投下でもう十分だろ。
本土決戦もしないで降伏したのを腰抜けとでも言いたいのかよ。
なにもんだおまえ!
279日本@名無史さん:02/08/16 07:49
> 特攻作戦を批判する者も、別に特攻で突っ込んだ人たちを貶めてはいないよ

そりゃそうだ。当時の状況では特攻を拒否なんてできない。
死んでいった人については可哀相としか言えない。

>戦後、生き残った特攻の立案者や命令権者が自己保身や弁護のために書いたり
>しゃべりまくった勇戦奮闘物語を真に受けてしまった人々がいるのが残念!

禿銅

生き残ってのうのうと特攻の自慢話をしてる奴と死んでいった特攻隊員を一緒にするな。
特に上層部の自分は特攻に行かないことが分かっていた連中。
平気でこんな作戦立てやがって。
特攻「作戦」を賛美する奴は屑。
特攻「隊員」を侮辱する奴も屑。
280日本@名無史さん:02/08/16 07:55
>>278
爆撃は上陸→占領の前フリで本土への攻撃と本土への上陸作戦をはき違えてやしないか。
281日本@名無史さん:02/08/16 07:57
第二点として挙げられるのが
軍隊というのが
戦略、ロジ(兵站)、会計、演習といった様々な論点を
総合的に練り上げた組織であり
このうちのどの一つの各論が抜けても総合的には論じることができない。
まして戦場での決定的勝利という総論は
そうたやすくは論じられない。

911テロの場合は世界の金融センター、
それもニューヨークの金融の1割とも2割ともいわれる決済機能が破壊された。
東京丸ノ内、神谷町六本木、新宿副都心で例えていえば
丸ノ内が吹き飛んでしまったくらいの物理的破壊をもたらした。
それよりも産業構造全体を考えた場合計算しきれない精神的崩壊をもたらす。
911テロで失ったExeuctiveクラス経営層、ロイヤー、MBA、4大新卒は
すぐに補給がつくが(実際はインタビューを行って補充していくので
その間の金利、物価上昇を考えると金融機関にとって莫大な損害なのだが)
問題は崩壊してゼロとなった決済インフラと
この衝撃から立ち直れない産業構造全体の冷え込み心理だ。
これはどのエコノミストもひたすら下方修正を行いそれでもまだ
下を見なければいけないくらいの深刻な実状だ。
小泉総理が改革の進展度を問われて批判されているが
ブッシュ大統領に至っては
米国第一級紙として知識層のオピニオンリーダーたるニューヨークタイムズにさえ
「株価が下がるからこれ以上何も経済についてコメントするな」
と揶揄されてしまうという始末だ。
282日本@名無史さん:02/08/16 07:59
>>280
原爆投下は日本本土への上陸作戦の前フリとアメリカ軍はかんがえてたのかよ?
おまえ!
283日本@名無史さん:02/08/16 08:09
米国では911テロ前後にエンロン、ワールドドットコムの不正経理が明るみになり
米国の市場経済への不信が高まった。
いまや倒産危機は米国産業のどこの分野でも囁かれるようになった。
同じようにニミッツマッカーサーは焦っていた。
毎日のように米国艦船が沈められて行く。
それに対して補給はない。

ヨーロッパ戦線を正規の戦線、太平洋戦争を局地戦というのもうがった見方であろう。

事実は「どんなに着実に一つ一つの島を獲っていっても
勝てない、降服させることができない」
という不安心理が米軍関係者の間で膨らんでいったのが真相だ。
284日本@名無史さん:02/08/16 08:21
一将兵として太平洋戦争に臨んだ戦後人材は日米両国に数多くいる。
海軍主計の中曽根康弘。
ガダルカナルで危険任務に従事したJFK。
パラシュート部隊に従事していたブッシュ元大統領。日本海軍パイロットに撃ち落とされた経験もある。

白人消費者を睨んだハリウッドがヨーロッパ戦線を好んで多く描いただけで
実際戦後日米政治のスター級が参戦したのは太平洋戦争の方が多い。

戦後マルクス史観、侵略史観で「神風特別攻撃隊」を否定するのはたやすい。
英雄に祭り上げてもいけない。
どうやって語りつづけるのか、が問題だ。
285日本@名無史さん:02/08/16 08:29
わしは特攻作戦には批判というより怒りを覚えるがマルクスがどうの侵略なんたら
とか、ややこしい理屈で批判してはいない。この非人間的な戦法?をおもい付き、
実施した鬼畜、外道の上級指揮官が憎いのである。
286日本@名無史さん:02/08/16 08:52
>>276
「無差別攻撃」という段であとあと異議が出てくるると思うので一言弁明を。

グリニッジ天文台的見地(日付変更線)からは遅く処理されてしまうが
事実上、つまり日本時間で一足早く攻撃が開始された
プリンスオフウエールズとレパルスの撃沈の場合
同艦乗員約2900名のうち2100名近い人数が英豪駆逐艦によって救助されている。
これは爆撃に参加した日本海軍パイロットが攻撃後ただちに
「両艦乗員の救助活動を速やかに続行されたし」と英豪駆逐艦に対してシグナルを打ったためだ。

総じて陸軍の「鉄拳制裁」に代表される泥臭い精神主義に比べて
海軍は合理主義、国際法遵守、国際協調という価値観を重んじた。

しかしその海軍も太平洋戦争末期、敗色が濃くなるにつれて
憎き鬼畜米英に少しでも多くの損害を与えねば、と
特攻、特攻、を連続して仕掛ける末期症状を見せるようになっていった。
287日本@名無史さん:02/08/16 08:58
当時の航空部隊の中には特攻命令を拒否し続けた部隊もあるよ。
その行為がウヨにもサヨにも都合が悪いのか有名じゃないけどさ。
288日本@名無史さん:02/08/16 09:04
「両艦乗員の救助活動を速やかに続行されたし」と英豪駆逐艦に対してシグナルを打ったためだ。

が事実とすれば、日本軍は戦争という過酷な現実を、戦国エピソードの武士道美談みたいな
甘い認識で戦ったことになる。沈没して漂流している日本将兵に対しても生き残っていれば、また
戦闘力になるとして、徹底的に機銃掃射を加えた米軍とはまったく別の次元の発想で近代戦を行った
のだろうか?
289日本@名無史さん:02/08/16 09:21
>>288
戦争の極初期の日本が優勢だった時の話しだよ。
ちなみに英国の言い分は全然違うけどね。
290日本@名無史さん:02/08/16 10:47
特攻作戦はあまりにも残酷な作戦でかばいようのない作戦だと思う。
ただ、アメリカ人は特攻作戦には戦果はともかく、相当恐怖を持ったのは事実だそうだ。
そもそもアメリカ人には「死」を当然とする風潮がその頃は無かったそうだから。
その意味で特攻作戦は愚かな作戦ではあったが、結果として日本の怖さを見せ付けることには成功している。
アメリカが占領政策で2度と軍事国家にならないよう徹底した民主化をすすめたのもそのため。
291日本@名無史さん:02/08/16 10:48
もう一度やれといわれても出来ないけどな。
292日本@名無史さん:02/08/16 13:24
たぶん自分に今、出撃命令が出たとしたら
今までの記憶が全て消えてしまう瞬間アルツハイマーになるだろうな。
白髪になってしまうかも?
293日本@名無史さん:02/08/16 13:28
>>292
でも、そういう命令が出る時の状況って、
W杯の時のテーハンミングックのような全国民熱狂状態だろうから、
結構ないて喜ぶやつも多いと思う。
テーハンミングックの必勝を祈願して焼身自殺をはかったやつが
評価されるように。
294日本@名無史さん:02/08/16 14:26
アメリカ海軍ジョン・S・サッチ大佐(第38機動部隊指揮官マッケーン提督の作戦幕僚)の 証言。
 「一国が何かを入手するたびに、他国が間もなくそれを保有する。一国がレーダーを入手すると、
間もなくすべての国がレーダーを保有する。一国が新しいタイプのエンジンか航空機を得ると、
その後他国がそれを手に入れる。だが、日本軍は神風パイロットを手に入れたが、日本以外には
誰もこれを得られそうにない。なぜなら、日本人以外の連中は、そのような性格に作り上げられ
ていないからである」
295日本@名無史さん:02/08/16 14:29
ベルナール・ミロー「神風」からの引用。
日本人の行った特攻の本質的な特徴は、

「単に多数の敵を自分同様の死にひきずりこもうとして、生きた人間が一種の人間爆弾と
化して敵にとびかかるという、その行為にあるのではない。その真の特徴は、この行動を
成就するために、決行に先んじて数日前、ときとしては数週間、数ヶ月も前から、あらか
じめその決心がなされていたという点にある。そしてこの特殊な点こそが、我々西欧人に
とっては最も受け容れがたい点である。それは我々の生活信条、道徳、思想といったもの
とまさに正反対で、真向から対立してしまうことだからである。
 我々の世界には、いまだかつてこれと同様のことも似たようなことも事実としてあった
ためしをきかない。あらかじめ熟慮されていた計画的な死--くり返していうが、これは決
して行為ではない--、そうしたものの美学が我々を感動させることはあっても、我々の精
神にとってはそのようなことは思いもつかぬことであり、絶対にあり得ないことである。」
296日本@名無史さん:02/08/16 14:32
普段は寡黙で理性的なんだけど、怒らせると何をしでかすか分からない人たちって
評判をせっかく得ているんだから、もっとその評判を利用する手は無いのかな?
中国も朝鮮もつけあがっとったら、どうなっても知らんぞっ!
って.......
297日本@名無史さん:02/08/16 14:36
でも、アメリカ人が大好きなUSAマンセー映画(インディペンデンスデイなど)では、
主人公が隕石や宇宙人の母艦に向かって、バンザイ特攻をしてるじゃん?
298日本@名無史さん:02/08/16 14:39
とりあえず、先の大戦で死んだ人間に敬服の意を表し、黙祷!
299日本@名無史さん:02/08/16 14:45
今の日本人の感覚が当時の西欧人の証言と、同じと考えるならば、戦後の
日本人が確実に西洋文明的な感覚に変わったと言えるだろう。
死ねるという日本人の個性は、対外的に強烈な武器だったのになあ。
サムライが泣いてるよ。


300日本@名無史さん:02/08/16 14:51
>>299
心配するな!
会社のために罪を一身に引き受けて甘んじて獄に入る、もののふの心を持った社員は
今も厳然と存在します。
301日本@名無史さん:02/08/16 14:57
現代でも特攻隊員みたいなのゴロゴロいるじゃん。
企業戦士なんてモロそう。会社の命令で中東みたいな危険なところにも
平気で行く。挙げ句の果てに過労死とか。
日本人の精神論てどっか歪んでるとしか思えん。
302日本@名無史さん:02/08/16 15:06
サムライから軍隊に注入され受け継がれたた日本人の武士道は、特攻−−軍の解体で
日本から消え失せた。

特攻は日本武士道の最後の華だったのでは?
303日本@名無史さん:02/08/16 15:07
スペクタクル映画"ポセイドンアドベンチャー"の中で
ラストにジーンハックマンが炎の中に飛び込むところは
日本の武士道精神を彷彿とさせ、特攻と相通じる部分がある。
恐らく監督が影響を受けていたのでは?
304日本@名無史さん:02/08/16 15:16
>>302
だから、その組織に命じられたら公の利益や妻子などのことは考えもせず、
自分の属する組織のために盲従する精神は、今の企業戦士にも脈々と.....(以下省略)
305日本@名無史さん:02/08/16 15:22
>>304

筆頭は野村證券だろうな。
京大卒の大田渕は特攻生き残りで
時価総額でNYを抜き去った東証を牛耳った世界の野村證券を作り上げた。
野村證券の営業マンはすごい。
株式ワラントを短期売買させてくれる客
つまり証券会社の利益に寄与してくれる客を探して
火の中水の中に飛び込んでも日夜外交を続ける。
野村証券に就職したら家族の資産も無くなってしまうと考えたほうが良い。
306日本@名無史さん:02/08/16 15:28
「どうせ撃ちおとされるなら敵艦と差し違え体当たりする。
それがパイロットに対する慈悲。」と言った大西中将の言葉は一理あると思う。
無謀なようにも聞こえるが、受け取る人の価値観によって変わってくると思う。
人間の幸福の尺度って様々で統一できないから。
307日本@名無史さん:02/08/16 15:34
>>305
おー、野村証券!
まさに滅私奉公の権化みたいな会社だったな。
数年前まで恒例行事で"体育の日"に開催されていた「社員大運動会」は、
会社への忠誠を示す一大イベントだった。
体育の日といえば、多くの学校で運動会が行われるわけだが、野村の社員は、
学校の運動会をすっぽかしてでも、妻子を会社の運動会に参加させることで
忠誠を示した。
そこにはもちろん部門間の競争もあるわけで、家族の参加が少ない部門は
面目を失う。一種のノルマだ。だから、事前の参加調査で目標に達しないと、
部門内で調整して割り当てられ、上司に命ぜられるといかに子供がイヤがろうと
親父は家族に頼み込んで参加してもらわなければならない。
308日本@名無史さん:02/08/16 15:36
>>306
どうせ落ちるならね。
最初から片道燃料で離陸するのとは違う。
309日本@名無史さん:02/08/16 15:42
命を賭けて国を守ろうとする人間がいなくなった時、
その国が滅びる時。とどっかで聞いたことがあるけど。
特攻隊の人達はその事を実践しただけでは?
310日本@名無史さん:02/08/16 15:46
国を守ったのか、軍の組織を守ったのか難しいところだ。
311日本@名無史さん:02/08/16 15:49
トムクランシーの小説でも特攻シーンが登場するけど、
彼もかなり強い影響を受けているようだ。
312日本@名無史さん:02/08/16 15:53
捨て身の体当たり攻撃くらい誰でも思いつくだろう。
行為自体は珍しいことじゃない。
珍しいのは、組織の上位者が一般国民から徴用した兵卒に命じてやらせたこと。
313日本@名無史さん:02/08/16 15:58
消防のガキの頃は、神風特攻隊ってカッケー!って単純に思ってたが
大人になってから詳しい事情を知るようになって、むなしさだけしか
感じなくなってしまった。
今はもう、ただ、ただ、悲しいだけ・・・・・
黙祷・・・・
314日本@名無史さん :02/08/16 16:36
>>312
”特攻は統率の外道である”だっけ。
315日本@名無史さん:02/08/16 16:40
>>308
元特攻兵に聞くと、実際には、往復できるくらいの燃料を積んでいたそうだ。
316日本@名無史さん:02/08/16 16:46
>>315
うそぉ!?特攻してくるだけじゃないのかなぁ。
元特攻兵の人は生きてるだけで贅沢だって。
それなら俺たちは・・・・・。
317日本@名無史さん:02/08/16 16:53
むか〜し通ってた塾のじいさん先生は特攻に志願したとか
いってたよ。当時は親に隠れてでも国を守るつもりだったらしい。
まあ塾生には「いや〜、危うく無駄死にするところだったよ」と
しみじみ語ってたけどね。
318日本@名無史さん:02/08/16 16:56
>>317
そのじいさんは、心の底では戦友と一緒に死んでやれなかったと
無念の情で泣いていると信じたい。
319日本@名無史さん:02/08/16 16:59
>>318
戦友たって、特攻隊の場合は各部隊から寄せ集めてすぐ出撃ってのが多かったから、
陸戦部隊や艦隊の戦友のような家族のような仲にはならないらしい。
320日本@名無史さん:02/08/16 17:20
でも仲よさそうに撮ってるじゃん写真。
321日本@名無史さん:02/08/16 17:31
陸軍特攻の開始期の事情を、加藤隼戦闘隊出身のパイロットでs19年ごろ航空本部
にいた丸田文雄少佐は同年9/25参謀本部で行われた関係者会議の模様を次のように・・・
「体当たりは歩兵出身の偉い人から打ち出され、悪乗りしたのか参本や省の人間まで
賛同者が出て、参本側から、もはや航空特攻以外に戦局打開の道なし、速やかに特攻を
編成してもらいたい、という要請。参加者二十余名、多くが沈黙の中、私一人が猛然と
反対し、どうしても必要ならまず陸軍大将から・・・と言い終らぬうちに、売国奴、卑怯者
のバリ雑言が一斉に出て、なにがなんだか分からなくなり散会に・・・。3日後の9/28午後、
参本は特攻に関する大陸指を航空本部に突きつけてきた。(陸士44期会誌=1982)
丸田氏は三十数年後、防衛研究所戦史部へ行き保管されている大陸命と大陸指の綴りをめくった。
大陸命には欠番はなかったが、大陸指の9/28付の部分は欠けていた。氏は終戦時破棄されたとみている。
以上のように陸海を問わず特攻作戦には欺瞞とねつ造がいたるところに見られる。海軍の裏話もいずれ
322日本@名無史さん:02/08/16 17:41
特攻隊員って優秀な大学生が多かったんだって。

その人たちを命を自殺攻撃に使うとは馬鹿な作戦だよ。

彼らが生き残っていればもっとすばらしい国になっていただろう。
323日本@名無史さん:02/08/16 17:52
福沢諭吉『学問のスゝメ』

古来日本にて討死せし者も多く切腹せし者も多し、
何れも忠臣義士とて評判は高しと雖ども、
其身を棄たる由縁を尋るに、多くは両主政権を争ふの師に関係する者か、
又は主人の敵討等に由て花々しく一命を投たる者のみ、
其形は実に似たれども其実は世に益することなし

【現代訳】
あのなあ、楠木だのなんだのを称えるバカウヨよ、よう聞けや。
昔から日本では、いろいろ戦争があってな、そんで、
死んだり切腹したやつも多いわけやろが。
そんでもって忠臣だなんだっちゅーて、おめーらがアホのように賞賛するわけやんけ。
そやけど、なんで死んだかをちゃんと調べるとやな、要は政争、
その政争のために死ぬとか、主人の敵討ちとかの、アホなことで死んどるわけやんけ。
形だけは中味があるように見えるけど、実際のところ、ただの犬死に。
世の中になーんの役にも立っとらんちゅうことや
324日本@名無史さん:02/08/16 18:35
神風特攻隊にせよ硫黄島の絶望的とも言える玉砕にせよサイパン・沖縄の民間人含めた玉砕にせよ、
無ければ無いにこしたことはないが、まったく無駄だったわけではないだろう。
「日本人はいざという時はそこまでやるぞ」という事実を世界史に刻み付けた意義は大きい。
日本を侵略しようとするものは、この歴史を必ず研究するはずだから、
このような歴史は日本の国防に少なからず役に立っているはずである。
どこからも侵略を受けていない現代日本の平和を教授しているものは、
自己犠牲を厭わなかった先人に感謝すべきである。

ちなみに国家や民族の共同体意識と、個人や政争中の主君に対する忠誠心をごっちゃにしているんだとしたら、福沢もあふぉだな。
まあ、福沢は特攻隊員と忠臣をごっちゃにするような馬鹿丸出しの厨房のようなことはしなかっただろーが。
325日本@名無史さん:02/08/16 18:42
          ゴォォォォォォォ       |ただ今、京城上空です。
                         |これより侵略者に神罰を下します! 
               ´ ̄`丶    └──v────────────
           /        ヽ                           ,-、
                       ,.、-∧ ∧_    | ̄ ̄¨   ー----  /::|::゙l
               ,. ‐‐‐‐---- '"- l(゚Д゚#)゙゙゙ ー-l、              /::├::|
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  ー--  ......___|    (  ) :|;;;;;;;;;;;;|:::::::::チョン::::::::::::::::::::::: ` ー- ...__/:::::::├::| _ ,,,,  -一  "~ 冫
    ¨ ー-= __ ̄ ー-`、~ ノ;;;;;;;;;;;/:::::::撲滅隊:::::::::::::●:::::::::::::::::::: __   - ‐・ ' " ¨ ̄      ..  -‐ ' ´
          ¨ ー- ..._ヽ _;;;;;;;;;;ノ::::::::::::::::ニニニニニニ二 " ´´         _... -‐ "´==‐
               ~  ー-'" :::_____________ ...  -‐・ "´-‐'"
                      i'´              )  __...、__」     ゙O
326日本@名無史さん:02/08/16 19:31
>>324
そうかなあ。
外人の「オウ、カミカゼ!」の中に「日本人もやるときゃやるな」
てな畏敬の念をみじんも感じられないのは自分だけか?
むしら「単なるクレージー」にみられてるような…
327日本@名無史さん:02/08/16 19:33
全然関係ないが、ねずみ講つくった人も、特攻崩れだったね。
328日本@名無史さん:02/08/16 19:35
カミカゼに対しては、畏敬というより、理解できない不可思議なモノに対する
原始的な恐怖心だよ。当時は。占領してみて日本人の正体がわかり逆に蔑視。
329日本@名無史さん:02/08/16 20:30
じーさんは高雄の整備兵だが、ジンプウ特別攻撃隊って言ってたよ
330日本@名無史さん:02/08/16 20:32
>>316
そもそも、洋上で点に等しい敵艦隊を首尾よく見つけるのは難しいことなんで、
決死の思いで出撃しても敵を見つけられずに帰還することもしばしばある。
そういった時に燃料切れで自爆するしかないのではそれこそ無駄死。

もちろん、護衛と先導と監視と戦果確認を兼ねた
ベテランパイロットも付いているのだけれど。
331日本@名無史さん:02/08/16 20:33
高雄って 巡洋艦or台湾?
332日本@名無史さん:02/08/16 20:37
>>331
台湾の高雄基地ってのかな?陸軍の整備兵だったんだって
333日本@名無史さん:02/08/16 20:40
なるほど   331
334日本@名無史さん:02/08/16 20:44
>国家や民族の共同体意識と、
>個人や政争中の主君に対する忠誠心をごっちゃにしている

ようするに、犬死にが賛美されているという点では
同じだろ
335日本@名無史さん:02/08/16 20:47
自殺攻撃というのは日本人つまり
人種生理学的にいうと
満州ツングース系と縄文ポリネシア系が歴史的混血を経た一民族
のみに見受けられる特有の精神世界でなく
広く世界に見られるものだよ。
ケルト人もローマ人から得体のしれない好戦的な民族と受け止められていたし
パレスチナ難民も極東の山東省中国人や韓国朝鮮人、日本人から見たら
ナポリシチリアスペイン南部ギリシャの人々に人種的に酷似する
いわゆる白人の類型に入る人達だ。

336日本@名無史さん:02/08/16 21:00
いわゆる東アジア的市民生活で重用された価値観は
儒教仏教的な殺生を禁じ長幼の順を守ることが徳目とされ
早くから書に親しみ学業にいそしむことが親に対する善行とされた。

この儒教的価値観を奉ずる中華文化からみると
実に原始的、かつ野蛮で好戦的な蛮族がいた。
それが東夷(日本)、北荻、西戎、南蛮といわれる人達だった。

歴代中国皇帝にトルコ系民族出身者が多かったのは
彼らが馬術を良くし軍事に優れていたからだ。
中華的価値観では文が武より上とされ
軍人というのは書も読めない、計算もできない、役たたずのごろつきがなるものだった。
マレー半島、(湘南島)シンガポールでの華人の日本軍政時代の評判が悪いのも
日本軍政が英国色を払拭するためにマレー民族意識を昂揚させ
華人を登用しなかったこともあるが(虐殺も行った)
こうした武(軍)蔑視の伝統もあることを忘れてはいけない。
337ぁゃιぃアズマ人:02/08/16 21:12
>以前神風特別攻撃隊の出撃前の写真を見たことがあります。
>特攻隊員達は思い思いの方向を向いて敬礼をしていました。
>何故全員で東京の方を向いて宮城に向かって敬礼をしないのだろうと不思議に思いました。
>その時あれは各隊員が故郷の方角を向いて別れを告げているのだと教えられました。
>その時は納得しました。
>しかし今になってみると何故日本政府が国家意志の発動として始めた戦争で最後に死ぬ
>時だけ急に故郷が顔を出し故郷のために死ねという理屈になるのか疑問です。
>政府は郷土と国家とをわざと混同させて隊員を騙したのでしょうか。
>それとも郷土を守るためには国家を守るのは当然なのでしょうか。

 神風さんはじめまして。特攻隊のお話ですね。
 彼らが最後に故郷の方角を向いて敬礼をしていたというのは示唆に富んだ
ご意見だと思います。
 俗に「これから死のうとする人間は嘘はつかない」という言葉があります。いくら
時の権力が、「天皇陛下のため」とか「国家のため」とか「ウソの死ぬ理由」を吹き
込んでも、実存的限界状況下に置かれた人間は事の本質を見抜き、あるべき姿に立ち
戻るといいましょうか。人間の本来あるべき自然の感情は、決して人工物たる
「機械装置の国家」や「あったこともない見知らぬ天皇」に向けられることは
ありません。本来人間が死ぬ前に思い浮かべる場所、いままで生かされてきたことを
感謝する人々は、生まれ育った故郷であり、故郷の父母・知り合いなのです。
338ぁゃιぃアズマ人:02/08/16 21:12
 この意味で言えば、神風さんのおっしゃるとおり「政府は郷土と国家とをわざと
混同させて隊員を騙した」と言えると思います。天皇制明治簒奪政権は、南蛮渡来
の人工物にすぎない国民国家を家族と偽り、天皇を父と偽り、家族・郷土に向けられた
人々の自然な感情を歪めたのです。つまり、政府は人々が自然にもつ、家族・郷土
に向けられた愛着を簒奪し、かわりに無機的な国家という機械装置を崇め奉らせよう
というしたのです。その理由は、人々が家族のためなら、郷土のためなら、わが身を
捧げてもそれを守ろうとする高潔な志しを、自分達の作り出した南蛮カラクリたる
国家を守ることに利用しようと思ったからでしょう。ある意味で言えば、この天皇制
明治簒奪政権のたくらみは成功したと言えるでしょう。なぜなら、靖国神社に見る
ように国家のための自己犠牲が価値があり、それに沿わない態度は社会的に尊敬され
ないという目に見えない掟を「村社会」に蔓延させ、社会的圧力というかたちで、
人々に対面上とは言え「天皇のため、国家のため死んでこい」という社会的風潮
を作り出したわけですから。
 しかし、いくら天皇制薩長簒奪政府が人間の内面を「いつわりの愛国心」で支配
しえたと思っても、それはやはり幻想だったのです。特攻隊隊員は、死ぬ直前、
天皇にでも、国家にでもなく、自らの愛する「家族」そして「郷土」に最後の感謝の
別れを告げた。これは「真の郷土愛とは何か」を示唆していると思います。
 私は、他人のため死ぬとか、自分の信じる思想のために死ぬことが悪いとか価値が
ないとはまったく思わない。自己犠牲は尊い行為だと思います。ただ、それを人に
強制したり、人を操って人工的に醸成することは外道のすることです。なぜなら、
本来自己犠牲の精神とは、自分が愛着を持つものに対して自然に持つ感情だし、
人からとやかく言われずに実行するから自己犠牲だからです。
339ぁゃιぃアズマ人:02/08/16 21:12
 その意味で言えば、特攻隊員の人たちが真に何かのためを思って死を志願する
というならそれはそれで尊い行為でしょう。そして、自己犠牲の理由は人それぞれ
ことなるわけですから、それを天皇とか靖国神社に結晶させるのはおかしい。
 ここに靖国神社とか愛国心の問題の核心部分が存在する。権力者とか歴史を作ろう
とするものは、大衆を動員するために特定の価値観・神話を作り上げ、本来多様な
人々の想いというものを、一つの方向に向けようとする。これは、人間の本来あるべき
自然というものを無視した人工的な下劣な行為にほかならない。
 特攻隊員の問題でも、戦争犠牲者の問題でもそうですが、死んでいった人たちが
自己犠牲の気高い精神で死ぬということは、私も尊い行為だと思いますし、感動
します。しかし、それを良いこととか悪いこととか評価し、他人にまでそれを強いて
はならない。なぜなら、自己犠牲というものは、愛着するもの、信じるものに対して
自然と沸き起こるものだからです。
 靖国神社の問題性の一端はまさにそこにある。靖国神社の果たしてきた機能という
ものは、人工的な国家への自己犠牲というものを国民に徳目として強いてきた。
 私はここが最大の問題だと思うんですよ。そして、人が郷土や家族・知人に対して
持つ自然な自己犠牲の感情というものを利用した。ここが靖国神社を解体すべき
もっとも大きな理由だと私は思いますね。慰霊は大いにすればいい。国家的慰霊を
すべきというならそれもかまわない。しかし、国家のための自己犠牲が尊いという
自己犠牲の煽りというものをしてはいけない。なぜなら、自己犠牲とは、自分の
心の中から沸いてくる自然な感情であり、人からあれこれ言われてするものでは
ないからです。
340ぁゃιぃアズマ人:02/08/16 21:16
東国人の魂を天皇と国家へと縛りつける魂の牢獄「靖国神社」を粉砕し、
東国の英霊の魂をテンコロと靖国神社から奪還しよう!
341日本@名無史さん:02/08/16 23:00
>>316
いや、特攻するだけだよ。
ただ、充分に帰還するくらいの燃料は積んでいたそうだ。
342324:02/08/18 00:01
>>326
>むしら「単なるクレージー」にみられてるような…

それは、日本の歪んだ教育に洗脳された考えに過ぎない。

戦後、フランスの大臣として始めて訪日したアンドレ・マルローは以下のように述べているそうだ。
「たしかに日本は、太平洋戦争で敗れた。だがその代わりに、何ものにも替え難い者を
 得たことを忘れて花らない。それは、世界のどの国にも真似の出来ない特別攻撃隊である。
 訪日した再にも天皇陛下にそれを申し上げておいた。
 スターリン主義者達にせよ、ナチ党員にせよ、結局は権力を手に入れるための行動にすぎなかった。
 日本の純真な若い特攻隊員たちは、ファナティックだったとよく言われる。
 それは違う。彼らには権勢欲とか名誉欲とかは露ほども無かったし、ひたすら祖国を憂える
 貴い熱情があるばかりだった。代償を求めない純粋な行為、そこに真の偉大さがある。
 逆上と紙一重のファナティズムとは、根本的に異質である。
 人間は、いつも偉大さへの志向を失ってはならないのだ。」

映画「インデペンデンス・デイ」のラストにもあったように、体当たり攻撃により
祖国を救うと言うのは、日本以外でも偉大な行為として受け止められることが多いのではないか?
343324:02/08/18 00:01
>>328
>カミカゼに対しては、畏敬というより、理解できない不可思議なモノに対する
>原始的な恐怖心だよ。

ソースは?日本の歪んだ教育に洗脳されると、ただのキティにしか見えないかもしれないが。
映画「インデペンデンス・デイ」のラストシーンで特攻をやったのはどういうわけだね?
それと、スプルーアンス大将は、沖縄戦における特攻攻撃の効果をそれなりに高く評価していたのだが?

>占領してみて日本人の正体がわかり逆に蔑視。

これもソースがあるとは思えないな。っていうか、日本人の正体ってなんだ?
自虐もここまで来るとそーとーなもんだね。

>>334
>>国家や民族の共同体意識と、
>>個人や政争中の主君に対する忠誠心をごっちゃにしている
>ようするに、犬死にが賛美されているという点では
>同じだろ
君はヴァカか?「国家や民族の共同体意識」というのは無駄ではない、と俺は書いているんだ。

だいたい、犬死にと言う点が同じだったからといって、
国家や民族の共同体意識と、個人や政争中の主君に対する忠誠心をごっちゃにしてしまうのは、
やはりヴァカ丸出しの厨房と言うしかないだろう。
上の福沢の引用をやった奴なんかその種の厨房である可能性大。
344日本@名無史さん:02/08/18 00:06
>日本の歪んだ教育

(ボソ) それも自虐じゃないの?
345324:02/08/18 00:13
>>344
日本の歪んでない教育もあれば、日本の歪んでいる教育もあろう。
別に日本の教育すべてを否定しているわけではない。俺自身も日本の教育を受けて育った。

日本の歪んだ教育は、戦中の日本の価値観をすべて否定する傾向にある、ことはたしかではないかと思うが?
346from d:02/08/18 00:17
>>345
負け犬の価値観なんぞ糞なんだろう。
勝てば官軍のお国柄ですから。。。
347324:02/08/18 00:33
>>346
島左近は江戸時代でも称揚されてきたし、水戸の誰だったかも、石田三成を高く評価していた。
日本国憲法をつくるときも、日本案は戦勝国の価値観に媚びたものは作らなかった。

勝てば官軍というのは、負けた側の価値観をすべて否定することではない。
348日本@名無史さん:02/08/18 01:03
>それと、スプルーアンス大将は、
>沖縄戦における特攻攻撃の効果をそれなりに高く評価していたのだが?
「効果」とは特攻で日本に有利な妥協を引き出したという意味ですか?
(あの戦況で戦術的効果はそれこそ無意味だと思うので一応質問)
349324:02/08/18 01:50
スプルーアンス大将は言う。
「特攻機は、非常に効果的な武器で、我々としては、これを決して軽視することは
 できない。私は、この作戦区域内にいたことのないものには、それが艦隊に対して
 どのような力を持っているか、理解することは出来ないと信ずる。
 ・・・・・・私は、長期的に見て、米陸軍のゆっくりとした組織的な攻撃法をとるやり方
 の方が、実際に人命の犠牲を少なくすることになるかどうか、疑問に思っている。
 それは、同じだけの犠牲を、長期的にわたって出すにすぎない・・・・・・」
(吉田俊雄「四人の連合艦隊司令長官」p228)
350日本@名無史さん:02/08/18 02:00
>映画「インデペンデンス・デイ」のラストにもあったように、
>体当たり攻撃により祖国を救うと言うのは、
>日本以外でも偉大な行為として受け止められることが多いのではないか?
「インデペンデンス・デイ」で外国人の心情を語っちゃうのか、君は。
351日本@名無史さん:02/08/18 02:05
あと、これもな。

312 :日本@名無史さん :02/08/16 15:53
捨て身の体当たり攻撃くらい誰でも思いつくだろう。
行為自体は珍しいことじゃない。
珍しいのは、組織の上位者が一般国民から徴用した兵卒に命じてやらせたこと。

言いたい事があるなら、「インデペンデンス・デイ」はやめとけ。
恥ずかしいから。
352元彦:02/08/18 02:17
終戦記念日のNHK7:00からの特集見た?

エジプト学生のセリフ
『高校生のとき、日本の特攻隊のビデオを購入した…
 あのテロ位後、繰り返しこのビデオを見ている…
 このような戦い方をした日本人に敬意を感じる…
 貧しい者はこのような戦い方ができる…』
353324:02/08/18 02:31
>>350
>「インデペンデンス・デイ」で外国人の心情を語っちゃうのか、君は。
あの映画が受けたことは間違いない。
また、製作者が受けるべく作ろうと努力した結果があのストーリーであることも間違いない。
映画で外国人の心情を語ることはできる。
インデペンデンス・デイといえばバカにできる、という発想はあまりにも浅はかな厨房的発想だ。
354日本@名無史さん:02/08/18 03:43
「インデペンデンス・デイ」は「何が」受けたのかな。
特攻のシーンが受けたのか?
違うだろうに。
>映画で外国人の心情を語ることはできる。
一般論で誤魔化すな。
それとこれにも答えろ。
>捨て身の体当たり攻撃くらい誰でも思いつくだろう。
>行為自体は珍しいことじゃない。
>珍しいのは、組織の上位者が一般国民から徴用した兵卒に命じてやらせたこと。

「エイセス」では千葉真一のゼロ戦乗りが敵の親玉に全く無意味な特攻をして
みんなに「何故特攻を…」とか言われてたぞ。
これについてはどう説明する。
355日本@名無史さん:02/08/18 04:45
エイセスって何?
インディペンデンス・デイに匹敵するヒット作なの?
356日本@名無史さん:02/08/18 11:09
>「特攻機は、非常に効果的な武器で、我々としては、これを決して軽視することは
> できない。私は、この作戦区域内にいたことのないものには、それが艦隊に対して
> どのような力を持っているか、理解することは出来ないと信ずる。
> ・・・・・・私は、長期的に見て、米陸軍のゆっくりとした組織的な攻撃法をとるやり方
> の方が、実際に人命の犠牲を少なくすることになるかどうか、疑問に思っている。
> それは、同じだけの犠牲を、長期的にわたって出すにすぎない・・・・・・」
詳しい回答感謝。
特攻が戦術的に効果的武器でやっかいだから
どうせ勝つなら(←これ重要)「人命の犠牲を少なくするため」(米?日?)
多少荒っぽいことをしてでも短期的に決着をつけるべき
という風にしか読めないんだけど…
とても特攻が「有利な妥協を引き出した」と言ってるようにはみえん。
むしろ特攻が原爆等の正当化に使われているような気がするよ
これって政治的発言なんでは?
357日本@名無史さん:02/08/18 11:29
生産力も技術力も知力も乏しい貧乏国の日本が考え付いた究極のPGM
358324:02/08/18 14:23
>「インデペンデンス・デイ」は「何が」受けたのかな。
>特攻のシーンが受けたのか?
>違うだろうに。

大事なのは、特攻のシーンは「インデペンデンス・デイ」のウケに水をかけることにはならなかったってことだ。
もし特攻を「単なるクレージー」「理解できない不可思議なモノに対する原始的な恐怖心」
などと感じたのが一般的な傾向だとすれば、そのような論評が出ていたはずであり、
そういった論評は必ず特攻本家を自認?する日本のマスコミでも紹介されていたはずだ。
が、実際には日米の各種論評でも特攻シーンについて深く扱ったものは目にしなかった。
359324:02/08/18 14:24
>それとこれにも答えろ。
>>捨て身の体当たり攻撃くらい誰でも思いつくだろう。
>>行為自体は珍しいことじゃない。
>>珍しいのは、組織の上位者が一般国民から徴用した兵卒に命じてやらせたこと。

こんなソース無しの思い込み丸出しの引用に、真面目にレスする必要を俺は感じなかったのだが…。

「組織の上位者が一般国民から徴用した兵卒に命じてやらせた」事実があるのかどうか不明確だ。
というか、事実がどうであったかはこの場合はどうでもいい。
「志願兵による特攻志願」と言うのが海外にも一般的に知られている内容であり、海外でそれが賛美に値することとされていることに、何か間違いがあるのか?
「組織の上位者が一般国民から徴用した兵卒に命じて特攻やらせる日本人って、とってもクレイジー♪」
みたいな論評が外国人によってなされていない限り、俺の論旨は崩れない。OK?
360324:02/08/18 14:25
「エイセス」はすまんが俺は知らない。
日本では「国家・民族の共同体意識のために戦う」と言う価値観が過剰なまでに否定されてきたことが、
特攻を目に見える形で「全く無意味な」行為として描かせた上でみんなで否定すると言うシーンを作らせた、
とは言えないか?

そういえば、8/15朝日新聞朝刊の投書欄筆頭の投稿は「今の戦争でも必勝を目指すのか?」と言う感じの題名で、
「今の時代、自分や家族のためならともかく、国家や民族のために戦う必要があるだろうか」
などという、ネタとも思える投稿だった。
日本人が、国家や民族のために戦っては困ると考えている外国勢力の手先か、それに洗脳された者の
タワゴトとしか思えない。
そういう奴には、是非南京の「侵華日軍大屠殺遭難同胞記念館」を見学して欲しいものだ。
あの記念館の結論は
「国家が弱いと国民が不幸になる。我々は最もっと強くならなくてはならない」
ってことなのだから。
361324:02/08/18 14:27
>>356
ス大将がどのような意図で話したことなのかまでは実はよく知らないし、
海軍大将が政治的な発言をする必要に迫られたかどうかも知らない。

そうそう、書くのを忘れてしまったが、特攻が当時において「有利な妥協を引き出した」とまでは俺は思ってない。
俺は「理解できない不可思議なモノに対する原始的な恐怖心」などと言った勝手な卑下を否定したかっただけだ。

ただ、航空のみならず水上特攻までも行われた沖縄戦において、米軍が大きな被害を蒙ったことは事実であり、
日本の平和というのはそういった歴史に守られている部分もある、あるいはそういう状況も今後出てくる、と言いたいだけだ。
当時においては、たしかに原爆の正当化や、占領後の憲法押しつけ、羊育成教育の押し付けにつながってしまったという悪影響はあっただろう。
ただし、それは日本が「恐れられた敗戦国」として認められた名誉の歴史の一面でもあると思う。
362日本@名無史さん:02/08/18 15:56
昔の女優さんで高峰秀子という人の話なんだが、その人が戦時中に特攻隊慰問
に行った時のエピソード。
当時特攻隊の隊員はほとんどが20歳をでるかでないか位の紅顔の少年達ばっか
だったそうだ。
特攻隊の慰問は毎回軍歌の「同期の桜」を歌って終わるのが慣例だったのだが、
高峰さんが歌いながらステージの下をチラっと見ると、食い入るような目で
見つめる隊員の姿が見えたそうな。それを見たらボロボロと涙が止まらなくなって
歌にならなくなってしまった。それにつられて特攻隊員達もみんな泣き出してしまい、
そこには恥も外聞もなく嗚咽するように泣き崩れるただの少年達の姿しかなかった
そうだ。
こんな話を聞いてしまうと特攻隊が与えた戦争への影響なんてどうでもいい事だ。
オレには死にたくないのに死んでいったこの人達がただ可哀想で仕方ない・・・
363324:02/08/18 17:11
>362
みんながその種のエピソードを一つも知らないとでも思っているのか?
可哀想だと思ってないとでもいうのか?

彼らが可哀想だから、彼らの死が与えた歴史への影響などどうでもいいということには全くならない。
364362:02/08/19 00:07
>>363
ガタガタうるせ−な、324様。
あれこれ分析した意見を言ってるようだけど、結局何が言いたいんだ?
人のレスを片っ端から否定しまくって鼻高々に自論を展開してる所を見ると
特攻マンセー野郎なのか。

>>みんながその種のエピソードを一つも知らないとでも思っているのか?
  可哀想だと思ってないとでもいうのか?

別にそんなとこまで言ってないだろ。勝手に断定するな。俺は一市民としての単純な感想
を述べただけだ。特に隊員達の家族は影響なんかより、とにかく息子を返せという
思いしかないと思うぞ。個人の感想まであなた様の価値観に押し込めないでほしいね。

365ぁゃιぃアズマ人:02/08/19 00:14
 だいたいあまたの戦死者の中から特攻を特に持ち出すこと自体が、
おかしなことなんだよ。
 戦死する当事者にとっては、戦病死も、特攻死も同様の価値を持つ
死であって、それを差別的に取り扱うこと自体が本来おかしなこと。
 国家のために死んだと言うなら、戦病死も、特攻死も、共に国家の
ために身命をささげたわけだから、それをことさら特攻を美化して
英雄視すること自体が間違い。
 特攻賛美も、死者の差別的取扱いだろう。戦病死も、特攻死も
等しく犬死にだろさ(藁
366日本@名無史さん:02/08/19 00:30
>>365
たしかにそうかもしれんが、特攻というエキセントリックな行動が普通の人達に
してみればインパクトが強いんだろう。
しかも確信的な自殺行為なんだから、自主的な死という意味では同類のものが
ないのでは?
367日本@名無史さん:02/08/19 01:53
ボランティアにおける日米相違の話を聞いたよ。
日本のボランティアって、やった時点で満足しちゃうでしょ。
割り箸反対運動でも、割り箸を使わないことによって
ホントにどの程度良い影響がでたか、その結果までは追跡調査しない。
その点、あちらでは運動・調査・報告までがボランティアなんだそうな。
なんか「特攻」を英雄視する人とすご〜くかぶる。とってもジャパニーズ?
368日本@名無史さん:02/08/19 03:14
367 ってバカなんだなぁ。。。。
369日本@名無史さん:02/08/19 09:13
367は何が言いたいんだろう?
370日本@名無史さん:02/08/19 10:55
支配層が自分らを守るため、あるいは野心、野望実現のため捨て石にした兵士たちを
今後のためにも嫌が上にも賞賛、顕彰する必要があった。これが靖国神社の始まり。
特攻もこの延長線上にある。軍事官僚たちが自分たちの非人間性を覆い隠すために
特攻兵たちを美化、賛美したのを無知蒙昧な人民が真に受けた。
オレは侵略から自国を護るために戦うであろう国民を顕彰することにはいささかも吝か
ではない。だが、先の戦争は自ら仕掛けて敗れたもので日本が侵略されたものではない。
371日本@名無史さん:02/08/19 11:58
>>350
インディペンデンスデイみたいな映画は少なくとも
アメリカ人の感情を代表していると思うが。
372日本@名無史さん:02/08/19 12:04
>>359
特攻隊員が軍の命令もなく、個人の判断で軍用機を勝手に使い、
出撃したの?
373日本@名無史さん:02/08/19 12:27
ブルース・ウィルスも小惑星にカミカゼアタックをかけたな。

ポセイドンアドベンチャーでも
タワーリングインフェルノでも

374日本@名無史さん:02/08/19 12:45
それをいったら敵前渡河、敵前上陸は特攻にはいるのか?
誰か特攻の定義をしろ
375日本@名無史さん:02/08/19 13:03
映画や物語の英雄的行動に人々が感動、賞賛するのは他人事であり、現実社会には極希にしか
存在しないことを知っており、また、自分が絶対、当人にならないことが前提にあるから。
376日本@名無史さん:02/08/19 13:05
エラそうに威張るなよ。
特攻隊はすべて志願制だったってことも知らねえのか。
沢山の志願者の中から選ばれた者だけが隊員としての名誉をあたえられたんだ。
377日本@名無史さん:02/08/19 13:09
日本兵の特効も多くの欧米人には他人事だろう。
それに、他人事であれ称賛していることには違いない。
378日本@名無史さん:02/08/19 13:09
厨房にここで何を言ってみても空しいだけ、自分の手元にある特攻関係の
書物(8冊ほど)みても、志願がタテマエだけで実際は強制だったことが
よく分かる。特攻推進者の書いたものも昔、読んだが自己弁護、韜晦だけ。
379日本@名無史さん:02/08/19 13:13
志願だろうが胃癌だろうが、
軍令がなければ出撃できないんだよ。
そんなことも知らないとは.....
380日本@名無史さん:02/08/19 13:17
もし、志願だったら、前レスにあった、ある現役経営者(一部上場)の社長が
特攻を命令されたとき、頭の中が真っ白になったのか?
381日本@名無史さん:02/08/19 13:27
特攻推進者の著書とは、中島正、猪口力平共著「神風特別攻撃隊」読んだのは
自分が厨房のころで感動したものだが、その後、中味の空疎さに気が付き
捨ててしまった。今、考えると残して置いたほが良かったかとも。
382日本@名無史さん:02/08/19 13:33
「お国のために我が身を犠牲にして戦場の華と散る自分」
「家族や恩師、友人、知人の称賛の嵐」
そういう名誉に熱狂して
進んで志願した者ももちろんいただろうが、
社会的圧迫の中でやむを得ず志願した者も多い。
383日本@名無史さん:02/08/19 13:44
>>378
よくお勉強しましたね。えらいでちゅねぇ〜。
384日本@名無史さん:02/08/19 13:44
>>376

島尾敏男が語っていたが
第一志望に内地勤務、第二志望に内地勤務、第三希望に内地勤務をずーーっと書いていたが
何かのはずみに第一希望、第二希望の欄は同じだが第三希望の欄に特攻と書いてしまった。
すると即日特攻隊に配属になったと。
あとの日々は監視つき死刑囚の気持ちだったと。

日本人の誇りを決して失ってはいけないが
あまりの嘘と偽善と建前がまかり通っていた軍国主義日本を語り継がないわけにいかないよ。
385日本@名無史さん:02/08/19 13:48
>>383って事実上の敗北宣言だな。
386日本@名無史さん:02/08/19 13:48
>>376

住基ネットで国民総背番号制が近くなった。
君がもし男兄弟が1人以上いれば
パレスチナ紛争地域へのPKO派遣なり
アフガン地雷探しボランテイアなり崖崩れや危険区域の家屋への救助活動などに
配属される可能性は私のような一人っ子より格段に高いと思うぞ。
島尾敏男は九大卒カトリック作家だが
本島あいつは京大カトリックだ
秋葉あいつは東大社会党だ横道管鳩山あいつらはどうのこうの、、、
といいながら
日本人は真実を語り継ごうとする努力を意図的に潰し消してきた。

本島も秋葉も横道も管も鳩山もみんな偽善だと思う。
しかし新自由クラブへ去ったリベラル田川誠一を追いやって
自民党のドブさらい一手にひきうけ
森派幹事長として自民党最期のリベラルであった盟友加藤鉱一を葬り去り
どうしようもないアマだが自民党批判だけは一人前の真紀子さえ追放した男が
構造改革だ日本の未来だといってどうして信じられる?
こいつには特攻隊の哀しみはわからないと思う。
横須賀高校出身者としてはオウムに果敢に立ち向かい
一家惨殺された坂本弁護士のほうがよっぽど尊敬できるよ。
387日本@名無史さん:02/08/19 14:02
昔、小泉が「感動した!」という「同期の桜」という本を俺も読んだ。
確かにあまりの内容に俺も目頭が熱くなったのも事実。
が、後に特攻生き残りの人が「検閲があったからああでも書かないと手紙出せないんですよ」
と聞いた時、ああそうかとも思った。
最後の手紙が全部ウソだとは信じたくないが、過度に美化してはいけないな、と思う。
388日本@名無史さん:02/08/19 14:02
航空(実は特攻)要員養成のため19年7月に勅令により急設された特別操縦見習士官
(特操)第2期は知覧で教育を受けた。区隊長の小野二郎中尉(陸士56期)はいつも青竹
を携えて、容赦なく殴りつけた。ある夜、紀律違反者八名は各自が300回以上も殴られ、
歯を折られ、口から血を流し、翌日には歩くこともできなかった。
振武隊の大貫健一郎少尉は知覧を出て徳之島に前進したがグラマンの攻撃で、多くが戦死、
残った5名は島民に助けられ、辛うじて帰還したが、倉沢という参謀に罵られた上、竹刀で
打たれ、軍人勅諭の筆写を命じられた。その後も毎日10人以上の隊員が生きて還ったと
いうだけでこの仕置きを受けた。
389日本@名無史さん:02/08/19 14:16
↑ お国のために殉じようとして志願した人間に、どんなつもりでこういった
ムゴイ仕打ちができるものか?発案者も上官も鬼!!
390日本@名無史さん:02/08/19 15:15
プロ野球に沢村賞として名前を残した沢村栄治(漢字が正確か自信なし)
って確か特攻で散ってるんだよね?

知ってる人いない?

あのベーブルースも絶賛だった(実際に対戦している)という
天才投手までも特攻させる軍国日本とは一体・・・
391日本@名無史さん:02/08/19 15:25
戦前の日本は今の日本よりはるかに最悪。
あのタリバンのごときアルカイダのごとき大日本帝国軍人
がこの国から消え失せたことを考えただけでも、あの戦争
は意義のあるものでありあの敗戦は今の日本のもといとなった
ことは確かだ。
だがそれにしても大日本帝国軍人はヘタレぞろいもいいとこ。
ほんのごく少数に立派な軍人はいたが、大半は語るのも恥ずかしい
連中がほとんど。ロシアが参戦したとき、大陸で丸腰の市民を置き去りにして
さっさと逃げてしまった関東軍。進め一億火の玉だ!と国民を散々煽っておいて
挙げ句の果ては穴蔵を掘って身を隠してしまった大本営。
国民には死ね死ね死ね死ね死ねと強要しておきながら、自分達がやばくなると
ゴキブリも真っ青な素早さで逃げ隠れするヘタレども。
あんな連中が闊歩する場所がなくなっただけでも、今の日本は素晴らしく思える。
戦後はそういう連中はすっかり口を拭って好々爺を偽装してたんだろうねえ。
ああおぞましい。
392日本@名無史さん:02/08/19 15:45
沢村投手は、確か中国戦線で戦死?
393日本@名無史さん:02/08/19 15:46
>>391
「国を守る」がいつのまにか「軍の組織を守る」に変わっちゃったんだね。
394日本@名無史さん:02/08/19 15:48
いや、沢村さんは南方に送られる途中潜水艦に撃沈されて・・・。
395日本@名無史さん:02/08/19 15:53
>>393
というか
彼らははなからヘタレ人種と思われ。
ヘタレに権力握らせるとどうなるかの教訓。
二度と繰り返してはならない大いなる過ち。
しかしすでにこの国は……
396日本@名無史さん:02/08/19 15:54
多くの軍人志望の動機が軍服にあこがれて、あるいは官費で上級学校に入れて
将来は将軍、提督になることを夢見ていたのだから、わが身が大事。死んで
しまっては出世もないからね。生身の軍人にあまり接したことのない人たちは
軍人に勝手な理想像を作ってしまう。実際の軍人は官僚、会社員が軍服を着た
だけの俗物。
397日本@名無史さん:02/08/19 16:05
>>396
そのくせ言ってることは武士道とか
大和魂とか、生きて虜囚の辱めを受けるなとか
カッコつけすぎ。沖縄の国民は戦火の犠牲となり、
本土ではたくさんの丸腰の人々が空襲の犠牲になった。
それでもなお、おのれの出世だ名誉だとこだわっていた
人面獣心の人非人など笑止千万。
まさに万死に値する。
398日本@名無史さん:02/08/19 22:40
>>390
特攻で死んだのは石丸進一(名古屋軍・現中日)

「野球!野球じゃ!俺は野球じゃ!」

一野球ファンとして二度とこんな悲劇は起こってほしくない。
399324:02/08/19 22:55
> ガタガタうるせ−な、324様。

おう。324様の登場だ。

> あれこれ分析した意見を言ってるようだけど、結局何が言いたいんだ?

君は日本語が読めるんだろう?324と書いてあるのだから、>>324を読め。
最初の2行にいきなり俺の意見としての結論が書いてある。
うだうだ過程を述べて、最後にようやく結論が出てくる>>362より、はるかにわかりやすいと思うが?

> 人のレスを片っ端から否定しまくって鼻高々に自論を展開してる所を見ると

みんなが戦争や歴史への影響を語っているところで
「特攻隊が与えた戦争への影響なんてどうでもいい事だ」
などと鼻高々に自論を展開する君に言われたくはないな。

> 特攻マンセー野郎なのか。

「無ければ無いにこしたことはない」の意味がわからないのか?

> >>みんながその種のエピソードを一つも知らないとでも思っているのか?
>   可哀想だと思ってないとでもいうのか?
> 別にそんなとこまで言ってないだろ。勝手に断定するな。

断定はしてないだろ?
みんな君の書いたようなエピソードは100も知った上で、「犬死だった」「いや、意味はあった」と議論をしているんだよ。
そういう認識が君には欠けたまま、鼻高々に自論を展開してるように見えたから、確認してみただけだ。

> 俺は一市民としての単純な感想
> を述べただけだ。特に隊員達の家族は影響なんかより、とにかく息子を返せという
> 思いしかないと思うぞ。

だからみんな、完全に理解は出来ないまでも、そんな程度の認識はあるんだって。
「勝手に断定するな」なんて書くくらいなら、鼻高々にこんな自論を繰り返し展開するなよ。

> 個人の感想まであなた様の価値観に押し込めないでほしいね。

「彼らが可哀想だから、彼らの死が与えた歴史への影響などどうでもいいということには全くならない」
という書き込みを封じ込めては、そもそもこのスレの存在意義が無くなると思うが?

俺が俺の価値観に個人の感想を押し込めようとしているわけじゃない。
君が自分の感想で他人の価値観を封じ込めようとしているのさ。
可哀想だという書き込みは良い。でも「歴史への影響などどうでもいい」なら書くなよ。日本史板なんだからさ。追悼スレでもない。

スレ違いの個人の感想で、議論を封じ込めようとしている自分の横暴に気づけ。
君のような情緒過多・思慮過少な奴が、討論を封じ込めて前途有為な若者を生還率ゼロの特攻へと駆り立てる張本人となるんだよ。
………とか言う煽りをされたくなければな。
400324:02/08/19 22:56
>>365
>だいたいあまたの戦死者の中から特攻を特に持ち出すこと自体が、
>おかしなことなんだよ。
これには賛成だ。国防のために奮闘された英霊に対しては、等しく感謝しなくてはならない。
>>324の冒頭にも書いたとおり、俺は別に特攻隊員のみを特別扱いしているつもりは無い。
ただここは特攻について語るスレになっているので、この指摘はスレ立て直後にすべきだったのではないか?

>>372
違う。
例えば、会社で異動の希望を出して実現したときに、会社の辞令が出ないわけではなかろう。

もっとも強制がなかったかというと、無かったわけではないだろう。
特に日本人の場合、周りの雰囲気で志願せざるを得ないところにまで持っていくという事例はあったと思う。

・・・・・・400get。
401maro:02/08/19 23:27
朕はたらふく食ってるぞ〜
汝、特攻でシネ
402日本@名無史さん:02/08/20 02:07
324への素朴な疑問。

>>映画「インデペンデンス・デイ」のラストにもあったように、体当たり攻撃により
  祖国を救うと言うのは、日本以外でも偉大な行為として受け止められることが多いのではないか?

ソースがない意見を認めないみたいだが、上の意見のソースはなによ?
そんなにハッキリ言い切れるのか?




403日本@名無史さん:02/08/20 02:09
宇宙戦艦ヤマトでも
体当たり攻撃してたなあ
でも、あれも日本人だったぞ
404日本@名無史さん:02/08/20 02:14
日本人の国民意識とかプライドの話と
国家上げての国民の権利の侵害の話とは別にしようぜ
424よ
君んとこの親戚は知識階級だったのかい?
だったら特高について聞き及んでいるだろう
特高に一度付け回されたら最期
そいつに未来はなかった
進学も結婚も就職もできなかった
そんな世に生まれてきたいのかい424よ
405日本@名無史さん:02/08/20 02:18
>>404
突っ込み失礼。
424ではなく324の間違いではありませんか?
406日本@名無史さん:02/08/20 07:30
>国防のために奮闘された英霊に対しては、等しく感謝

第一等に顕彰されるべきは「この戦争は無謀だ、大義もなく勝算もない」と
戦争を止めようとした人なのだが、そういう人いるのかな?

ドイツだとヒトラー暗殺計画とかあったのだが
407日本@名無史さん:02/08/20 07:47
>>404共産党員ですか?

どんな時代に生まれても就職結婚のできないキミなら、
時代背景だけが問題ではないと言うことを身にしみて分かってるはずだが。
いざいうときに真っ先に逃げ出すのは324みたいな奴だと
歴史がオイラに教えてくれてるyo♪
409日本@名無史さん:02/08/20 07:54
終戦後には生き残りの特攻隊員が“特攻くずれ”と呼ばれ恐れられた時期もあった。
安藤組の安東某なんかもその一人だった。
410日本@名無史さん:02/08/20 08:00
>>407

俺の大伯父だってば
君まったく読解力がないね
2世代前の話だぜ
それに時代背景だけが問題でないとしても
生活と国家というのは語り継ぐべき話題だとおもうが
411日本@名無史さん:02/08/20 08:11
>>407

それに共産党というのはすでに非合法になっていて
一介の市民にはまったくアクセスできない存在だったというくらいの事実は
教科書の活字の読み拾いと君の灰色の脳細胞を働かせることで導けるはず。
京都大学の学生だったとき読んでる本の題名を周囲に密告されたんだよ。
ただの学士様に対する嫉妬なのか本当の特高の手先なのか、、、、
実に気味の悪い時代だったんだよ。
住民台帳がいよいよシステムに載ったからこれからはまるで2チャンを読むかのように
ワンクリックでそういう人の運命をもてあそぶことができるようになると思うがね。
412日本@名無史さん:02/08/20 08:25
自分は、今の日本人、戦前の人間に比べ利口になってるから住基ネットでそんな
恐ろしい時代になるとは思えんが、反面、日本人は自分の利害中心で行動するから
自分に関わりないことには、見て見ぬフリをするかもね。飛んでもない権力者が現れた
場合には恐ろしいことになる可能性も?
413日本@名無史さん:02/08/20 08:56
だいたいサヨには身内に「国家権力に粛清された(かけた)」ってヤシがいるな。
いなけりゃ作り上げてるんだろう。

「嘘をつく人は遠くに証人を探す」タルムード
414日本@名無史さん:02/08/20 10:23
60年前の話、証明するには先人の体験を語るしかないと思うが。当時、子供なら
実体験を語れるが、少ない。数年前、今も現役で活躍している著名人(探したが資料
見つからないのでゴメン)、中流家庭に育ったらしい。戦時中の国民学校(今の小学校)
で級友に「お父さんが言ってたけど、戦争は日本が負けるんだって」としゃべったのが
教師に告げ口され、その後、大人を巻き込む大問題になったが、間もなく戦争が終わった
ので父親は辛うじて虎口を脱したという。当時は今の中国、朝鮮みたいな密告が盛んだった。
415日本@名無史さん:02/08/20 10:32
戦前も男性のみが対象であるが、普通選挙が行われていた。
(ただし、旧憲法下では職業軍人には選挙権がなかった)

その制度化で行われた先の戦争は、誰に罪を問うべきか?
416日本@名無史さん:02/08/20 10:36
どのレスかにあったが、昭和10年代以降は政党政治が機能していない。
首相の指名権は元老、次いで重臣、内大臣にあり、議会はこれを追認するだけ。
この事実を知れば・・・・・。
417日本@名無史さん:02/08/20 10:40
どのような過程を経て、権力が政党から軍部へ移っていったかを研究した書物
はゴマンとある。そういったものを勉強してからカキコして欲しい。
特定のイデオロギー(戦前賛美)に染まった書物、マンガだけ見ても真実は見えない。
418日本@名無史さん:02/08/20 10:42
>>417
人に「勉強しろと」いうばかりでなく、
自分も努力しようね!
419日本@名無史さん:02/08/20 10:46
>415
いま、明治憲法、全七六条ざっとみたが、軍人に選挙権を与えないとう条項は
どこにも見当たらぬが、どこにあるのか教えてくれ。
軍人勅諭には、軍人は政治に関与すべからずとあるが、これは法律ではない。
420日本@名無史さん:02/08/20 10:50
>>419
憲法にはないのか?
職業軍人に選挙権がなかったのは確かなんだが......
421日本@名無史さん:02/08/20 10:51
ウソをつけ!!
422日本@名無史さん:02/08/20 10:52
まあ、脳内デンパ撒き散らすヤカラは相手にせぬ、ということで。
423日本@名無史さん:02/08/20 11:01
突っ込まれそうなソースだが.......

http://www.shibutaniosamu.com/issue/issue_now0106.html
明治22年、帝国憲法と同時に公布された選挙法において、
「陸海軍軍人は、現役中選挙権を行うことを得ず。被選挙人たることを得ず」
と規定された
424日本@名無史さん:02/08/20 11:07
それは失礼した。
425日本@名無史さん:02/08/20 11:09
>>422がデンパだったってことで。
426日本@名無史さん:02/08/20 11:11
選挙権をもたぬ軍人が実質、権力を持ったのだから、よけい始末が悪い。
選挙権のある国民(代表である代議士)にはなんの政策決定権もないのでは。
427日本@名無史さん:02/08/20 11:14
>政策決定権もないのでは。
国民が選挙を政策的手段として有効に活用せず、
政治に無関心で、利益誘導ばかりに目が向いていたからでは?

つーか、今と一緒だな。
428日本@名無史さん:02/08/20 11:28
今年も8・15の靖国神社のニュースを見たが、
惨敗してるヤシの中には今年もやっぱり高齢暴走族
みたいなのや、軍服や特攻服着てラッパ吹いてるような糞ジジイ
の団体がいた。ありゃなんなの?
ああいう連中を放置しとくと、またぞろ戦前みたいな怪しげな空気
がこの国に充満しかねないぞ。
戦後五十年過ぎたといっても、この国の国民はいまだに民主主義の
ありがたさがわかってないし、馬鹿議員ややるきなし政党が政治を
牛耳っている。こんな体たらくだから格付けが急降下するんだよ。
少しはまともなところを見せないと、ほんとにやばいよ。
429日本@名無史さん:02/08/20 11:33
>>428
参拝大反対派も参拝大賛成派もどちらも原理主義的なやつはキモい。
430日本@名無史さん:02/08/20 11:37
>>428
>高齢暴走族みたいなのや、軍服や特攻服着てラッパ吹いてるような糞ジジイ
>の団体がいた。ありゃなんなの?

老い先短いお年寄りの、年一回の楽しみぢゃないか。
笑って許してあげなよ・・
それより調子に乗って参拝している2ちゃんねらーの方が問題
じゃないか?政治家に踊らされていることにいい加減気付けよ!
431日本@名無史さん:02/08/20 11:42
軍国主義者はPKFで
アフガンとかイスラエルに行け。
と言ってもみんな「おかあちゃんおかあちゃんやだよ、行きたくないよ
ビョエ〜ン」とか泣き叫んで行かないだろうなあ。
ヤシらにとって戦争はメルヘンの世界でしかないんだから。
432日本@名無史さん:02/08/20 11:44
>>431
ただ「戦争反対!」と言っていれば、
戦渦に巻き込まれずに平和に暮らせると思っている人は
どこに行けばいいのですか?
433431:02/08/20 12:01
<<432
「戦争反対!」とは戦争を起こさせないために
我々が持ち続けなければならない大原則です。
と言っても今現在、平和を維持している国は
一握りです。確かに日本人にとって他の国の戦争は
他人事でしかありません。しかし、世界では他人の戦争
を他人のもののままで済ませられなくなりつつあります。
戦争反対。この大原則の砦が万が一破られたそのときには、
あなたも私も覚悟しなければなりません。
434日本@名無史さん:02/08/20 12:06
>>433
何が言いたいの?
435日本@名無史さん:02/08/20 12:42
<<434
あんたも戦場行く日が来るかもよ
ってことだよ。
436日本@名無史さん:02/08/20 12:48
「戦争反対!」って言っていればこないのか?
437日本@名無史さん:02/08/20 12:52
>>436
だから戦争反対って言ってても来たらしょうがないでしょ?
それに日本が直接戦争しなくたって、どういう形で巻き込まれるか
わかったもんじゃないでしょ。戦争反対はずっと心の中で叫びつづけてください。
そのときは。
438日本@名無史さん:02/08/20 12:53
>>437
>戦争反対はずっと心の中で叫びつづけてください。
すみません。
宗教には興味ないんで、お断りします。
439日本@名無史さん:02/08/20 13:26
自国が攻撃されたら戦う名分もあるけど、ワザワザ外国まで押しかけて
暴れるのもナンダカネー。戦前の日本軍の場合だけど。
440日本@名無史さん:02/08/20 13:35
>>439
経済封鎖、海上封鎖されたら?
441日本@名無史さん:02/08/20 13:41
そもそも、支那事変を起こさなければ日米対立などなかったよう。
442日本@名無史さん:02/08/20 13:45
>>441
満州国建国まではよかったが、その後に北京郊外まで
手を広げたのは失敗だったな。
443日本@名無史さん:02/08/20 13:52
そのようだね、満州だけなら米国も目をつむる気もあったような。
ただ、北京郊外駐屯は北進事変以来の協定に基いている、だが、数か月前
これを増強したのが、民族主義が勃興してきた中国側の反発を強めた。
444日本@名無史さん:02/08/20 13:52
すべては軍を統率できなかった斉藤実首相の責任
445日本@名無史さん:02/08/20 13:58
斉藤実が満州国を認めたんだからね。
軍部の圧力に負けて
446日本@名無史さん:02/08/20 14:01
「統帥権の独立」というバカげた論法を抑えるのは無理だったのか?
まー、国民の支持は、政府より軍部にあったから、政治家がクーデターや
暗殺を恐れたのでしょうか?
447日本@名無史さん:02/08/20 14:05
犬養首相が殺された後で軍部を恐れたのかもしれないが、内閣で満州国承認
最強硬論者は内田外相で、国を焦土にしても満州を守る、と主張した。これに
引きずられたと思う。陸海軍はもちろん強硬派。
448日本@名無史さん:02/08/20 14:09
そもそも軍部が暴走しはじめたきっかけって何なの?
449日本@名無史さん:02/08/20 14:10
しかし、軍部に妥協した斎藤首相も2.26では君側の奸として殺害される。
450日本@名無史さん:02/08/20 14:11
やはり、張作霖爆殺に続く満州事変だと思うが。
451日本@名無史さん:02/08/20 14:12
ソ連が満州をうかがって南下の圧力をかけていたわけで、
仮に日本が満州に手を出さなかったとして、ソ連が満州を
飲み込んで、朝鮮と直接長距離の国境を接する事態となった場合、
日本は朝鮮を維持できたろうか?
452日本@名無史さん:02/08/20 14:16
>>448
長く抜け出せない不況、庶民の困窮と政府への不満の鬱積、
一般国民の政治に対する無力感、軍部だけが一般国民に残された
国家の上層部に登る道、軍への一般国民の支持、、、、、
453日本@名無史さん:02/08/20 14:20
ソ連の脅威というより、中国に勃興した民族主義の動きに満州の権益に及び
これを失うことを恐れた軍部が先手を打って攻撃したのが発端だという。
この当時のソ連は国内問題で手一杯で対外進出の余力はなかったという。だから
ソ満国境の軍事力配備も日本が増強すると後追いで強化したというデータがある。
454日本@名無史さん:02/08/20 14:24
>>453
だから、満州を失いたくなかった理由は、ソ連の脅威だろ。
中国を蹂躙して中国人の恨みを買うことを避けて、朝鮮半島を
ソ連に蹂躙されるより、中国人の恨みを買う方を選んだってことだろう。
455日本@名無史さん:02/08/20 14:26
さぁ、そういう飛躍した論理はどうもねー。
456日本@名無史さん:02/08/20 14:29
日本のジリ貧状態に何らの打つ手を持たない政治家に対して、
軍は軍の力で日本の活路を開いてやるという気持ちが政治との
乖離を生み、暴走につながった。
457日本@名無史さん:02/08/20 14:45
1919年の五四運動を契機に中国で植民地解放運動が激化した。これに伴い
長年、日本軍の手先の役割を果たしてきた軍閥、張作霖が反抗の傾向を強めた
このため、関東軍の河本大佐が張を爆殺。怒った息子の張学良は中華民国の指揮下に
中国は満鉄の対抗銭を建設して、満鉄の独占的営業を打ち破る構えを見せる。
一方、関東軍参謀になった石原莞爾は対ソ戦準備と将来の総力戦のためにも満州を確保
する考えを従来から持っており満州事変を企てて成功した。
松岡洋右も議会で質問、その中で満州はわが国の生命戦と発言。(以上が大雑把な流れ)

458日本@名無史さん:02/08/20 14:49
>>457
だからなに?
459日本@名無史さん:02/08/20 15:01
にんげん、すべからく欲のためにとは言いにくいからね。やっぱ、もっともらしい
大義名分蛾欲しい。国防のため、アジア開放のため、何とでも理屈はつけられる。
460日本@名無史さん:02/08/20 18:39
で、324の問題はどうなったのよ。
あいつにはツッコミどころがないの?
461324:02/08/20 23:10
>>402
>ソースがない意見を認めないみたいだが、

ソースが無い断定は認めない。

>上の意見のソースはなによ?

>>342に書いたフランスの閣僚の意見。
および、最後に見直される酔っ払い親父に、普通にミサイルを撃たせずに特攻させるというシーンを作った映画製作者の考え。
それに加えて、外国人による「祖国のために特攻やる日本人って、とってもクレイジー♪」みたいな論評を見ないこと。
もしその種の意見が多ければ、朝日新聞なんかが盛んに宣伝すると思うんだが。
主にこういったことを参考とした。が、これはあくまで参考レベルだということは自覚している。
だ・か・ら、

>そんなにハッキリ言い切れるのか?

言い切ってない。
このフランスの閣僚やインデペンデンス・デイの製作者が、特攻に対する感情に関しては、世界の標準から外れた感覚の持ち主であるという事実が、俺の知らないところにあるかもしれないしね。
だからこそ「受け止められることが多い」で止めずに「のではないか?」という疑問符をつけて同意を求めている。
自分で引用までしていながら、なぜ「のではないか?」を無視するのか?
462324:02/08/20 23:10
>>404
これは>>324すなわち俺に対する意見のようだな。

> 日本人の国民意識とかプライドの話と
> 国家上げての国民の権利の侵害の話とは別にしようぜ

俺は別にしてるよ。
だからこそ特攻という行為を、国民の権利の侵害が今よりひどかった戦前の体制化における行為であっても、感謝の対象としている。

> 特高に一度付け回されたら最期
〜中略〜
> そんな世に生まれてきたいのかい424よ

そんなことを書いている奴はこのスレに誰もいないだろう。
祖国の防衛に貢献された英霊に感謝することと、「そんな世に生まれてきたい」と考えることが、どこで結びつくのか、はっきり書いてもらおうか。


もし>>404>>324に対する意見でないのならば、お詫びする。
463324:02/08/20 23:11
>>408
> いざいうときに真っ先に逃げ出すのは324みたいな奴だと

たしかに、極真ルールのスパーリングでさえ初心者の頃はものすごく怖がった俺は、戦争など起こったらどのような行動をとるか自分でもわからない。
しかしそのように自分の弱さをしっかりと認識しているからこそ、祖国の防衛に尽くした方々に対しては感謝と尊敬の念を禁じえないのだ。

> 歴史がオイラに教えてくれてるyo♪

そうは言えないだろう。祖国や民族のために戦うことに価値を乱さない人だって、確実に逃げようとするだろうからな。
どちらが「真っ先に」なるかはわからんよ。
特攻隊を最初に送り出した大西瀧治郎中将は、
「出来るだけ長く苦しまねばならない」
と言って介錯抜きで切腹し、数時間苦しんだ上で亡くなったという。
>>408が学んだ歴史というのは、あまりにも偏ったものなのではないか?
いざというときに逃げ出すかどうかは、普段唱えている意見とは関わり無い、と考えるのがまっとうだと思うが。


あと最後になったが>>408、君の書き込みはあさましすぎる。
自分の意見がかけないからと言って、論旨とは何の関係も無い話で人の悪口を書き込む自分を、もう少し省みてみたほうが良い。
464日本@名無史さん:02/08/21 01:20
なんか324がナチュラルにムカつくんですけど?
漏れだけ?
465日本@名無史さん:02/08/21 02:49
特攻がどうしても「祖国の防衛」に役立ったと思えない。
@絶望的な戦況で敵の一部を沈めて、日本のだれを救ったのか?
A「やるときゃやるぜ民族論」から「戦後の国防効果」は本当に生まれるのか?
 それこそソースをだして説明していただきたい。

324さんは「特攻」した人々に何の感謝しているのでしょうか?


466日本@名無史さん:02/08/21 03:13
>>465
お前特攻してこいよ。
そうすれば、特攻隊員の気持ちがわかるだろ。
467日本@名無史さん:02/08/21 06:24
特攻の黒幕、源田実は航空自衛隊在職中、特攻隊の慰霊祭には一度の出なかった。
部下だった生出寿(海兵出、戦後空自)が出席を促しても言を左右して出ず。
代議士になった時だけ数回出ただけ、やねてからは、出なかったという。201空司令の
中島正にいたっては最期まで一度も出席しなかった。命令する側に回り隊員を過酷に
扱い、戦後は、特攻隊員をダシにした本で稼ぎまくったくせして。
468 :02/08/21 08:02
>>465
は、
ま、リクツを覚えたばかりのガキということで、許してやって
つかーさい。
469 :02/08/21 08:09
>>35

>>37
は、精神病院にお世話になりなさい。
470日本@名無史さん:02/08/21 08:55
>>465
正常な感覚で議論できるのは、マリアナ沖位で終わってるのよ。

「国を守る」は建前で「家族を守る」為に、兵隊さんは戦ったんです・・・
判るよね。
471日本@名無史さん:02/08/21 09:45
正常な感覚持った指導者なら勝ち目がないと判断した時点で白旗あげる。
だが、無条件降伏、戦争犯罪人を処罰する、と連合国が発表した時に、ヤツラは
狂ってしまった。ヤケクソで国民道連れに心中しようと・・・。特攻は外国人にも
畏敬の念を抱かせたなんてアフォもいるが、尊敬するモノになんでBAKA(バカ)
なんて綽名つけるかものか。初期はえたいの知れない生き物に対する恐怖心。
正体わかってからは侮蔑心。BAKAとは言うまでもなく桜花のことね。
イタリアにも特攻に似た水中攻撃があったが、あくまで生還を前提としたもの。
472日本@名無史さん:02/08/21 09:53
>>470
>「家族を守る」為に、兵隊さんは戦ったんです・・・
家族を誰から守りたかったんだろう?
連合国軍?
日本の憲兵?
世間の圧力?
473日本@名無史さん:02/08/21 10:06
連合国軍だろ。絶望的だよね。
それは置いといて、故山本七平氏は特攻によって恐怖を味あわされたGHQは
徹底して日本人の意識改革を行い反国家的な野党を作ったといってるね。
特攻が結果的にそれを招いたわけだ。まあ折れはこの説を採用しないけれど。
折れは基本的に特攻隊の心情に心打たれ、結果については思い入れはないね。
474日本@名無史さん:02/08/21 10:09
>473
おれ、山本七平の本、結構持ってるけど、なんて題名?
475日本@名無史さん:02/08/21 10:13
>>473
特効がある前から対日占領計画はプランに上っているから
山本七平説は俺は怪しいと思う。
476日本@名無史さん:02/08/21 10:14
GHQが日本人の意識改革をおこなったのは間違いないことだけど
それが特攻とは?
477日本@名無史さん:02/08/21 10:16
>>472
実際のところ家族を守る対象は、

世間の圧力
憲兵
連合国軍
の順番じゃないかと思う。


478日本@名無史さん:02/08/21 10:17
おれもそう思う、世間と言うより、権力に誘導された世間の・・・ね。
479日本@名無史さん:02/08/21 10:23
庶民はB29より日本の憲兵さんの方が怖かったんだよ。
兵卒は、敵将より後ろで叫んでいる見方の将校のほうが怖かったんだよ。
前に敵、後ろに将軍。

480日本@名無史さん:02/08/21 12:08
捕虜になった日本兵は、軍事機密を積極的に自白し、米軍に協力した
というしね。
481日本@名無史さん:02/08/21 13:11
>>480
だって、捕虜になったときの心構えなんて教えてないし、
「捕虜になったからもう日本には帰れない、全部しゃべっちゃえ」
見たいな感じだったのかな。
482日本@名無史さん:02/08/21 13:29
>だって、捕虜になったときの心構えなんて教えてないし、

東条英機があまりにもDQNだったのさ。そういう人間を指導者に
する軍部全体がDQN。
483日本@名無史さん:02/08/21 13:33
日本は「俘虜の待遇に関するジュネーブ条約」に調印(1929/7)はしたが陸海軍の
反対で批准しなかった。だから、将校の一部には条約の存在は知っている者もいたらしい
一般兵士など存在さえ知らず・・・。だから、ペラペラと、初期の捕虜、酒巻少尉など
ある程度知っていたので、軍機などはしゃべらなかったという。しかし、後からの捕虜
は情報を提供する者も多かった、という。
484日本@名無史さん :02/08/21 13:41
志願兵か、徴兵かもしくは、士官か下士/兵卒かで、
相当変わってくると思うけど。
どうなんでしょうか?
485日本@名無史さん:02/08/21 13:41
日本兵の捕虜は、多くが偽名だったという。多いのは、長谷川一夫、阿部定、
伊那勘太郎、近藤勇、宮本武蔵、佐々木小次郎、国定忠治、猿飛佐助などだが、
トップは長谷川一夫で「長谷川っ」と呼ぶと5,6人出てきた。by O・ケーリー大尉。
ゲリラの捕虜になった福留繁も花園中将と名乗っていた。
486日本@名無史さん:02/08/21 13:44
>484
下士官以下はまず知らないと思う。高級将校の中にさえ自分が戦犯(BC)に問われて
初めてジュネーブ条約の存在を知った人間もいたというから。
487日本@名無史さん:02/08/21 13:45
漏れが捕虜になったら、王 満国際て名乗るな。
488日本@名無史さん:02/08/21 13:50
>>482
具体的に東條のどういう政策や方針がdqnなの?
489日本@名無史さん:02/08/21 14:03
482じゃないが、
S16/1/8、東条陸相名で配布された「戦陣訓」の影響も大きい。それ以前から
捕虜を禁じてはいたが、この中で「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名
を残すこと勿れ」とあり、上官から叩き込まれていれば、捕虜になってしまったら
もう、日本での自分の人生はないと思い自暴自棄になりペラペラしゃべるのでは?
490日本@名無史さん:02/08/21 14:41
福留参謀長をゲリラの指揮官、米人のジェームス・クッシング中佐は古賀峯一長官
と誤認していたらしい。1945/4/14付「落下傘ニュース」(米軍の対日本軍宣伝ビラ)
には、昨年3月セブ島で捕虜になった古賀提督は釈放後死亡した、とある。
491482:02/08/21 14:43
>>488
489さんのかきこにある通りだが、そういう非人道的で理不尽な掟を兵士に押し付けておいて
自分は自決に失敗して(なぜこめかみを撃たない?)縄目の恥辱を甘受しているところだね。

ガダルカナルでは日本兵捕虜の協力で、日本潜水艦の撃沈まで行われたそうだ。
492日本@名無史さん:02/08/21 15:12
福留なんざ、次期作戦「Z作戦」(マリアナ海戦)の計画書が敵に奪われて
すべてコピーされているにも関わらず、釈放後、シラを切り通し、クビどころか
2航艦、1南遣艦隊、10方面艦隊長官などを終戦まで歴任。この作戦計画書、戦後
元聯合艦隊参謀、千早正隆氏はGHQ内で戦史編纂に携わったが、米本国から送ら
れてきた公文書の中に「Z計画」の写しがあるのを見て愕然としたという。
いかに当時の軍事官僚がいい加減かのサンプル。酷使された兵士こそいい面の皮。
493324:02/08/21 22:59
>>464
>なんか324がナチュラルにムカつくんですけど?
>漏れだけ?
そんなことはないと思う。
自分の意見を持ったつもりになっただけの奴が、反論しにくい状況に追い込まれてしまうと、ムカつくのが普通だ。
君が特別なわけではないから安心していい。
494324:02/08/21 23:00
>>465
> 特攻がどうしても「祖国の防衛」に役立ったと思えない。
> @絶望的な戦況で敵の一部を沈めて、日本のだれを救ったのか?
> A「やるときゃやるぜ民族論」から「戦後の国防効果」は本当に生まれるのか?
>  それこそソースをだして説明していただきたい。

@について
戦術的には「激しい抵抗をすることにより、敵の労力を防衛面に割かせる」などの効果があったかもしれないが、そこまで俺は主張しない。
俺が
「無ければ無いにこしたことはない」「当時においては〜中略〜悪影響はあっただろう」
と書いた部分は読んでくれていないのか?

Aについて
戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合、当然戦争による問題解決は避けようとするのが普通だ。
こんなことにいちいちソースを求める君の思考方法がよくわからない。単に俺を困らせたいだけならやめてくれ。

あえて例をあげれば、米ソが直接対決をしなかった理由とほぼ同じではないか。
他の例をあげれば、アフガニスタン。周囲の国家は散々介入したが、パシュトゥン人に国境を自由に行き来させてしまっているパキスタン政府ですら、公然の直接介入は避けてきた(「正規軍密かに派遣」疑惑があるにも関わらず)。
米国も公敵とも言うべきオサマがいることを知りながら、98年に彼によるテロが発生しても、アフガンへの攻撃は巡航ミサイルによるもののみでとどめた。
(2001年空爆との違いは、米国の被害の大きさとアフガン国内反タリバーン勢力の状況。98年夏時点ではアフガン国内の有力な反タリバン勢力はパンジシールのマスード派のみ)
これにはさまざまな地域的状況が関わっているが、理由の一つは対ソ戦で見せた団結した場合のアフガンの強さを考慮したものだろう。

これに反論するのならば
「戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合、戦争による問題解決は避けようとするのが普通」
の有力な反証をあげてもらいたい。
495324:02/08/21 23:01
>>468
見苦しい。反論を書いてくれ。
自分の意見を必死で考えて発表するより、茶々を入れる方がカッコいいとか思う気味みたいな馬鹿な日本人がいるから、日本人は留学しても授業に対する貢献度が薄いとか言われるんだ。
意見が言えないならROMしてな。
496324:02/08/21 23:01
>>477>>478
>世間の圧力
>憲兵
>連合国軍
>の順番じゃないかと思う。

歴史を後から振り返って考えるからそんな結論になる。
戦時中に、世間の圧力や憲兵を「不当な権利侵害」と考える人の方が、「連合国軍に占領されるのは不安だ」と考える人より多かったとは思えないが。

実際に憲兵より占領軍のほうがまともだったとは言いきれないしね。
占領時代には、日本人女性が占領軍兵士に襲われても泣き寝入りするしかなかったという。
憲兵や世間は、権威権力に表立って反抗しなければ、普通強姦などはしない。それとも君は普通にそんなことをやるのか?

だいたい「軍国主義が倒れてよかった」というのは俺も賛成だし正しいと思うが、当時の一般国民がそのような歴史の流れを正しく読めていたわけではないのだ。
そのような状態で「世間の圧力、憲兵、連合国軍の順番」などという発想が出てくるとは、何によって言うのか?
当時の人間の感情を、君らのように後知恵で判断するのは忌むべきことだと思うがどうか?
497324:02/08/21 23:02
>>471
>特攻は外国人にも畏敬の念を抱かせたなんてアフォもいるが、
>尊敬するモノになんでBAKA(バカ)なんて綽名つけるかものか。

君の考察は甚だ浅すぎると思われる。
人のことをアフォと言う前に、自分のアフォさ加減を謙虚に見つめて、しっかりと考察してみることをお勧めする。
もっとも君は気づいていて書いているのかも知れないな。卑怯にも「特攻」と「桜花」をすりかえた論法を使っているということを。。。

米軍は特攻の行為や特攻者そのものに対してBAKAというコードネームをつけたわけではない。
「BAKA」はあくまでも「OHKA」の発音をパロった「桜花」に対するコードネームだ。
もちろん桜花が、自分で離陸も出来ない、迎撃機から自由に逃げることも出来ない、引き返すことも出来ない、という、わざわざ世界にも例があまり無いロケット機を作りながら、まったく融通の利かない兵器だったことも「BAKA」と呼んだ理由だろうが。

「初期はえたいの知れない生き物に対する恐怖心。正体わかってからは侮蔑心」
これの根拠とするには、君の話はあまりにも弱すぎる。
498324:02/08/21 23:02
>>479
> 庶民はB29より日本の憲兵さんの方が怖かったんだよ。
日本の憲兵さんが無差別で殺人やったとでも言うのか?馬鹿も休み休み言え。
権力者の作ったルールに従っていれば憲兵に殺されることは無いが、B29はいかなる平和主義者・反戦派・親米派であろうが、無差別に民間人を殺した。
B29より日本の憲兵さんの方が怖かったなどというのは、少しイカれた史観に洗脳されすぎているのではないか?

> 兵卒は、敵将より後ろで叫んでいる見方の将校のほうが怖かったんだよ。
> 前に敵、後ろに将軍。
これは正規軍の軍隊統率では普通のことだ。
「突撃」と言われれば、安全確認より先に反射的に飛び出す、という人間を作り上げるのが軍隊というところだ。
軍人の命令違反による敵前逃亡は厳罰に処す。別に日本に限ったことではない。
わざわざこのスレに書くような内容ではないな。

>>480
>>481以降に主な反論が書いてあるようだから読んでくれ。
一つ付け加えさせてもらうと、捕虜になる前から、日本の上位者より米軍を信頼していたから機密をしゃべったわけではない。
>>480の内容を>>479の書き込みとリンクさせているのだとすれば、君の考察はおかしいのではないか。
499日本@名無史さん:02/08/22 00:05
>戦術的には「激しい抵抗をすることにより、敵の労力を防衛面に割かせる」
>などの効果があったかもしれないが、そこまで俺は主張しない。
ちゅうことは、太平洋戦争では意味がなかったちゅうことでよろしいですな。

と残るは戦後国防効果ですが、国防の仮想敵国はどこ?
おフランスじゃないですよね。ソ連、中国、北朝鮮でよろしいですか。
攻めてこなかったのは、(回避不可能な問題が生じなかったことはさておき)
「普通」に考えて、現実に存在した自衛隊戦力と日米同盟・国際世論のおかげ。
にもかかわらず、あえて「特攻」による効果(も)あったと唱えるなら
何かしらの現実的ソースがあったのかなと期待してしまうわけですよ。

あ、それから、自分が全然ソースをだせないのは申し訳ないと思ってます。
500日本@名無史さん:02/08/22 00:18
ひとつだけ。

>324
>戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合、当然戦争による問題解決は避けようとするのが普通だ。
>こんなことにいちいちソースを求める君の思考方法がよくわからない。単に俺を困らせたいだけならやめてくれ。

要するに、根拠のない思い込みを垂れ流しているだけなわけだね。

大体、上の文の頭は「戦闘」なのに、後半が「戦争」なのはなぜだ?両方とも
「地上軍同士の殴り合い的戦闘」ならまだしも理解できんでもないが。
特に米軍のように、相手の反撃しにくい攻撃手段を持っている国家の場合、
「戦争による問題解決を避ける」必要性は薄いし、現に頻繁に実行している。
まさか、空爆だの巡航ミサイルによる攻撃を、「戦争による問題解決」でない
などとは言わんでしょう?地上軍同士が殴り合うだけが戦争/戦闘ではないの
だから。

殊に当時の日米は戦争中だったのだから、「戦争による問題解決を避ける」も
へったくれもない。単に淡々と対策をとるだけのことだし、その結果の一つが
レーダーや高性能の対空火器、迎撃機の強化による特攻の無力化。
また、地上戦での被害が大きくなりそうなら、空爆(含む原爆)や海上封鎖を強
化するだけ、というのは、当時の米軍の実際の対応をみればわかると思うが。
501 :02/08/22 00:26
>>495

よ。

ネット初心者だろう。
いや2ch初心か。

その質問への回答、あまたありて地にあふれる、さ。
502日本@名無史さん:02/08/22 01:37
>>500
>要するに、根拠のない思い込みを垂れ流しているだけなわけだね。

面白いなあ。自明のことにそこまで突っかかる理由がわからん。
人間関係だって同じじゃないの?
500の周りには善良な人間しかいなかったのか?
2ちゃんに来てる時点でそれはないか。

>大体、上の文の頭は「戦闘」なのに、後半が「戦争」なのはなぜだ?両方とも
>「地上軍同士の殴り合い的戦闘」ならまだしも理解できんでもないが。
>特に米軍のように、相手の反撃しにくい攻撃手段を持っている国家の場合、
>「戦争による問題解決を避ける」必要性は薄いし、現に頻繁に実行している。
>まさか、空爆だの巡航ミサイルによる攻撃を、「戦争による問題解決」でない
>などとは言わんでしょう?地上軍同士が殴り合うだけが戦争/戦闘ではないの
>だから。
>殊に当時の日米は戦争中だったのだから、「戦争による問題解決を避ける」も
>へったくれもない。単に淡々と対策をとるだけのことだし、その結果の一つが
>レーダーや高性能の対空火器、迎撃機の強化による特攻の無力化。
>また、地上戦での被害が大きくなりそうなら、空爆(含む原爆)や海上封鎖を強
>化するだけ、というのは、当時の米軍の実際の対応をみればわかると思うが。

後の段も含めて、対抗手段を取られるから抵抗は無意味と言いたいのかな?
米軍は特攻や玉砕を完全に無力化することはできていないよ。
特攻の命中率は確かに減っていたけど、特攻機の数は増えていたから。

まあ,日本のように狂信的で効率が悪い抵抗を続けるよりは、
ドイツのようにクレバーかつ効率的に抵抗を続ける方が、
連合国から得られる尊敬の念は大きかっただろうね。
でもそんな無理なことを言ってもしかたないし、抵抗しないよりははるかにマシだったと思うぞ。
503500:02/08/22 02:12
>502
>自明のこと
なにを指して「自明のこと」と言っているのかよくわかりませんね。
文章のつながりからすると、「『324の書き込みが根拠のない思い込みの垂れ
流しである』ことは自明のことである」と読めますが、この解釈で良いですね?

で、私が書いたのは、
>対抗手段を取られるから抵抗は無意味
なんてことではなく、
>戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合、当然戦争による問題解決
>は避けようとするのが普通だ。
が、明白な誤りであり、ちっとも自明なことなどではない、ということです。
324自身が挙げているように、アメリカは自軍の被害が小さくなるような攻撃方
法を選択してはいるものの、「戦争による問題解決」自体は全く避けようとして
いないどころか、むしろ積極的に戦争を仕掛けています。
巡航ミサイルによる攻撃や空爆を「戦争」に含めないなら話は別ですが。
504日本@名無史さん:02/08/22 05:32
連合国とはいっても実の所中国軍なるものは最後まで自分の国の国土と住民を
守る気概さえもない、ただのゴロツキ・チンピラ・ナラズ者の集団にすぎなかった。

大陸打通作戦の3000キロ勝利行軍は、日本陸軍最大の栄光であって、
「侵略戦争の反省」があるとすればそれは最後まで連戦連敗でまともな
抗日ができなかった中国兵士たちへの、「哀れみのまなざし」であろう。
505日本@名無史さん:02/08/22 05:40
ともかく中国人がよく言ってくる「抗日戦争」なんざものは真っ赤な嘘だ。
大陸打通作戦での中国軍は、いや軍と呼ぶにも値しないゴロツキ集団だった。
彼らは自分の国の国土と住民を守る気概さえもなかった。「抗日戦争」を
隠れ蓑に宋美齢らがシェンノートのような親中反日原理主義者と結んで、
己の私腹を肥やしていただけ、誇りも規律もあったもんじゃない。そして、
米空軍の空輸作戦も、ゴロツキ集団を矯正させるにはほど遠いものだった。
506日本@名無史さん:02/08/22 06:24
打通よハンドル入れ忘れとるぞ
507日本@名無史さん:02/08/22 14:55
>>戦時中に、世間の圧力や憲兵を「不当な権利侵害」と考える人の方が、
 「連合国軍に占領されるのは不安だ」と考える人より多かったとは思えないが。

自分はそうは思わない。一般の人間なら国家レベルの危機に恐怖を覚えたとしても
自分の身に降り掛かってくるまではピンと来ない。それよりは自分の身近な危機の方
に恐怖を抱くものだ。特高や憲兵へ密告による拷問やリンチで殺される恐怖の方が
高かった。権力に抵抗しなくとも相手を陥れるための密告もあった。
「連合国の占領」よりも身近で現実的な危機感であったのは間違いない。

>>憲兵や世間は、権威権力に表立って反抗しなければ、普通強姦などはしない。
  それとも君は普通にそんなことをやるのか?

よく意味が判らなかったが、それにしても最後の1文は余分でしょう。
反論相手に疑問文で投げかけて相手を暗に一段下に落とす。まるで相手を強姦者
だと言わんばかりに。これに文句を言うとそこまでは言ってないと逃げを打つ。
手口としては最も卑劣な手段だと思う。
君の文章を読むとよく勉強してるし意見も鋭い所もあって頭が良いのかも
しれんが、社会で生きる人間としては頭が悪いとしか言い様がない。
余分な一言を入れていたずらに敵を増やし、敬意ある賛同者を得るチャンスを
自ら潰してる。この日本史板を議論する板だと言うのならきちんと論旨のみの
勝負したらどうだ?所々に相手を小バカにする発言をするのは全然知性的ではない。
見てて見苦しい事極まりない。
よく考えられよ。

508324:02/08/22 23:01
>>507
> よく意味が判らなかったが、それにしても最後の1文は余分でしょう。

うむ、鋭いご指摘です。何秒か考えてから、わざわざ付け加えただけの一文です。
「特攻は仇討ちと同じで犬死。そう思わない奴はバカウヨ」といわんばかりの意見などに腹立ったんで、なんとなく調子ぶっこいて「ナチュラルでムカつく」キャラで飛ばしてしまいました。

> 一般の人間なら国家レベルの危機に恐怖を覚えたとしても
> 自分の身に降り掛かってくるまではピンと来ない。

一理あります。たしかに開戦後数ヶ月はそうだったでしょう。
私の意見としては、東京初空襲もしくはミッドウェー海戦の本当の結果が噂として流れ始めた時点で、この状況は変わってきたと思います。
>>470氏によれば、「マリアナ沖位で」とのことですが。
玉砕(アッツ島のは公表されたはず)やら特攻やらが発生した時点では「初めて外国に占領される」恐怖を意識していたのではないでしょうか。
特に「大東亜開放のために鬼畜米英と戦っている」ということを本気で信じていた方は、、、

戦場で闘う場合には「家族を、祖国を、鬼畜米英から守るのだ」という動機を持たざるを得なかったと思います。そうでなくては、なかなか戦うことは出来ないでしょう。
でも「世間の圧力」から家族を守るという動機も、それなりの割合を持っていたことは否定しません。特に召集に応じる時はそうだったことが多いでしょう。
509324:02/08/22 23:02
>>500
> 大体、上の文の頭は「戦闘」なのに、後半が「戦争」なのはなぜだ?両方とも

戦争による制圧ができても、それにいたる戦闘が厳しいものになるならば、戦争による問題解決は避けようとするのが普通です。
後者を戦闘にすると「泥沼の戦争は避けたいが威嚇攻撃をやる」という選択肢の扱いが問題になりそうなので、不適だと考えました。
後半部は「戦闘」にしても良かったという気はします。が、戦闘を起こす決断というのは戦争を起こす決断よりは比較的軽いものになりがちなので、戦争の方がより正確な表現になるのでは?という直感により「戦争」としました。


>空爆だの巡航ミサイルによる攻撃を、「戦争による問題解決」でない
>などとは言わんでしょう?

例えば98年の米軍によるアフガン攻撃は、私は「戦争抜きの戦闘であった」という解釈をしています。
日本国憲法9条でも、「戦争」とは書かずに「武力の行使」と書いてあります。戦争ではない戦闘の存在を想定した文面ではないでしょうか?
この辺の語義解釈については、「特攻」という本筋から外れるのであまり細かい議論はするべきではないと思いますが。。。
510324:02/08/22 23:05
>>500
>相手の反撃しにくい攻撃手段を持っている国家の場合、
>「戦争による問題解決を避ける」必要性は薄いし、

 つまり、これは私が言う「戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合、当然戦争による問題解決は避けようとする」の対偶ではないでしょうか?
 相手が反撃しやすい攻撃手段しかなければ(つまり「戦闘による制圧が難しい相手」)、「戦争による問題解決を避ける」必要性が出てくるということではないですか?

戦争というのは、敵国・敵民族のハードウェアだけを相手にするのではありません。
米国も戦争中、軍事面以外でも日本を研究していました。
>>500氏の意見は、私がヒューマンウェア面で述べた特攻の意義付けの根拠の一面を、ハードウェア面で述べたものと考えます。


あと、>>499でも指摘されたように、大戦中の意義についてはあまり明確に述べることは出来ていないし、「無ければ無いに越したことは無い」と最初の書き込みから書いています。
よって、>>500の「殊に当時の日米は戦争中だったのだから、」以下の文章にはレスしません。
511324:02/08/22 23:05
>>503=500氏
> 324自身が挙げているように、アメリカは自軍の被害が小さくなるような攻撃方
> 法を選択してはいるものの、「戦争による問題解決」自体は全く避けようとして
> いないどころか、むしろ積極的に戦争を仕掛けています。
> 巡航ミサイルによる攻撃や空爆を「戦争」に含めないなら話は別ですが。

アメリカがどこそこを空爆したという事実を並べても、ここではあまり意味が無いと思います。戦争する必要があれば、困難でも戦争やったりしますから。
問題は状況の比較です。

ノリエガは明確な敵対行為はあまりやってないのに、米国はパナマに侵攻しました。
にもかかわらず大使館を爆破された98年に、米国は空爆のみで留めてアフガンには侵攻しませんでした。
更に言うと、アフガンのタリバン政権側から米国に侵攻できる状態にあれば、98年の空爆もあったかどうかわからないでしょう。

ソ連も、多数のアフガン政府軍がソ連の傀儡政権を離れてゲリラ側に寝返るという予測材料があれば、アフガンには侵攻しなかったでしょう。
直接戦闘の多くはアフガン政府軍が受け持つから、軍事費負担はそう重くはならない、と考えたのがアフガン侵攻を決断した理由の一つだという事は、よく言われていることです。

また、中華人民共和国はチベットに侵攻しています。が、その存在が自国の正当性にも関わる台湾には侵攻していません。
もしチベットが、正規軍が1000人に満たないような政権ではなく、24時間以内に200万の兵力を集められる力を持つ政権であったならば、人民解放軍は侵攻したでしょうか?
もし台湾が、1000人に満たないような正規軍しか持たなかったら、中華民国が今でも続いていたでしょうか?
512500:02/08/22 23:51
>509
>私は「戦争抜きの戦闘であった」という解釈をしています。
あなたが自分の中でそう解釈するのは勝手ですが、極めて特殊な解釈です。
そんなものを、さも一般的な用法であるかの如く持ち出さないで頂きたい。
例えば「戦争論」では「戦争とは、敵をしてわれらの意志に屈服せしめるた
めの暴力行為のことである。」「戦争は政治の一手段である」「戦争とは他
の手段をまじえて行う政治的関係の継続以外の何ものでもない」
と述べられています。相手国に言うことを聞かせるために武力を行使するとい
う行動は、古典的定義でいう「戦争」以外のなにものでもありません。

>日本国憲法9条でも、「戦争」とは書かずに「武力の行使」と書いてあります。
>戦争ではない戦闘の存在を想定した文面ではないでしょうか?
は確かに肝ですが、このように書かれているのは、「宣戦布告をして云々」と
いう、第二次大戦終戦までの手続きと敵意を伴ったものという狭い「戦争」概
念のみならず、広く武力行使一般を規制の対象としようという流れに沿ったも
ので、国連憲章でも「武力による威嚇又は武力の行使」を規制しています。
513500:02/08/23 01:15
>511
ここであなたが書いていることの大部分は、確かにそのとおり。ただ512に書いたように、
「相手国に言うことを聞かせるために武力を行使すること」が一般にいう戦争であり、こ
れには当然空爆も含まれます。

外交手段としての「戦争」のコスト(戦費・人命・国際世論への影響などなど)は通常は
高いので、余程軽率な指導者でない限り、問題解決手段としての戦争はそもそも避けよう
とするものです。米ソみたいに自信たっぷりな国は別でしょうけど。
無論、強力な防衛力があり侵攻が高くつくことがわかっていれば、「戦争」という手段を
避ける方向で考える材料にはなるでしょう。ただ、自身でもお書きになっている通り、必
要ならば高くついても戦争することはあるし、「戦争する必要性」の判断基準など国によ
りけり。端からでは理解不能な理由で起きる戦争なんてのはいくらでもありますよね。
「戦争はあくまでも政治の一部」ですから、政治的に「戦争する必要」があれば、「軍事
的にやっかいだからやめよう」という合理的判断が常に通るとは限らないし、通らなかっ
た例はいくらでもありますよね。武力行使を決心したなら、後は単に攻撃手段を選ぶとい
う純軍事的検討が淡々と進むだけ。空軍力で徹底的に叩くか、核でも使うか、等々。
まあ、「24時間以内に200万の兵力を集められる力を持つ政権」(そんな国が地上に存在
するのかどうか知りませんが)相手に戦争を仕掛けるのは普通はためらうでしょうが。
514500:02/08/23 01:49
ところで、
>戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合…
が「特攻」とどういう関係があるんでしょう?戦争(特に現代戦)でモノを言うのは「現に目
の前にある物理力」です。過去にどれほど勇敢に戦っていようが、竹槍しか持たなければ、
爆撃と砲撃で粉砕されるだけ。抑止力としての意味は、「全く」ありません。

正直、そういう効果を期待するような発想は、亡くなった方への冒涜と私には思えますが。
「統帥の外道」を認める余地ありとすれば、「手を尽くしたが、文字どおり目前に迫った敵
から国を守るのに、外に何一つ手段がない」以外に有り得ないし、特攻隊員達もそう信じた
から出撃されたのでしょう。「それ以上」を求める余裕があった状況では、特攻などの必死
作戦には(一部を除けば)否定的な空気が強かったと聞きます。

(もっとも、「特攻が隊員達の愛国心の発露だったにしろ、それを抑えて矛を納めるのが、
戦争指導者達のとるべき道だったはずだ。」という意見が、私にとって一番しっくりきま
すが。)
515日本@名無史さん:02/08/23 04:48
敵将・スプルーアンスの誉めてるんだか馬鹿にしてるんだか分からない
カミカゼに対する評価あったね。ネタ元、見つからないので書かないが。
516日本@名無史さん:02/08/23 15:42
まぁ敵からしたらいやすぎる相手だわな
517324:02/08/24 00:27
>>512=500氏
「戦争論」による定義がかなり有効なことはたしかです。が、

>第二次大戦終戦までの手続きと敵意を伴ったものという狭い「戦争」概
>念のみならず、広く武力行使一般を規制の対象としようという流れに沿ったも
>ので、国連憲章でも「武力による威嚇又は武力の行使」を規制

つまりWWU以降の国際政治の舞台では、「戦争ではない戦闘」というものが想定されるのが普通なわけでしょう?それなのに
>あなたが自分の中でそう解釈するのは勝手ですが、極めて特殊な解釈です。
なぜ「極めて特殊」なのですか?
19世紀の古典だけにこだわって21世紀の戦争の話をするほうが、どちらかといえば特殊のような気もしますが、、、
あの頃はIRAもETAもアル・カイダも無かったろうし、特殊部隊の重要性なんか考慮されなかったろうし。
(「戦争論」が戦争哲学/戦略の最高峰であることは否定しませんが、用語の用法にこだわるのは解せません。)

そもそも戦争と戦闘の解釈が食い違ったとしても、今の議論ではあまり影響があるわけではないのに
>そんなものを、さも一般的な用法であるかの如く持ち出さないで頂きたい。
なぜここまでこだわるのですか?


「総力戦」が「一回の空爆」で済めば不幸中の幸いだし、「一回の空爆」が「政治的解決」で済めばラッキー。指導者は「総力戦」>「一回の空爆」>「政治的解決」の順番でためらうのが普通。
「総力戦」と「一回の空爆」をひとくくりで考えるか段階的に考えるかの違いに過ぎないでしょう。
>>509に書いたことの繰り返しになりますが、今このスレでやる必要の無い議論です。
518324:02/08/24 00:28
>>513=500氏
すみません。これにはどうレスをつければいいのかほとんどわかりません。
>>513
 ・「戦争の定義」(第一段落)
 ・「戦争決断への可能性」(外交手段としての「戦争」のコスト〜)
 ・「戦争決断の不安定性」(ただ、自身でもお書きになっている通り〜)
について述べていると読みましたが。

先に述べたとおり、「戦争の定義」がどちらのものであっても、特攻がらみの論点にはあまり関わりありません。
「戦争決断への可能性」の内容は、国の特性が自信たっぷりなものであろうが避戦的であろうが、「無論、強力な防衛力があり〜」の結論には変わりないわけですよね。
「戦争決断の不安定性」の内容はわかります。が、「発生可能性の平均値を下げられるかどうか」の話をしているときに、発生可能性の『分散値』の話は論点から少しズレていると思うのですが。


>「24時間以内に200万の兵力を集められる力を持つ政権」(そんな国が地上に存在
>するのかどうか知りませんが)
これは何かで読んだ中華民国の国防体制です。「24時間以内」のソースはちょっと見つかりませんが、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taiwan/data.html
を御覧になれば、「24時間以内」といわずとも短期間で200万動員可能というのはおわかりになると思います。
519324:02/08/24 00:29
>>514=500
なぜ「亡くなった方への冒涜」になるのかわかりません。
私の意見が、亡くなった方をどのように冒涜しているのか、具体的に書いていただけませんか?

>>戦闘による制圧の難しい国家・民族を相手にする場合…
>が「特攻」とどういう関係があるんでしょう?戦争(特に現代戦)でモノを言うのは「現に目
>の前にある物理力」です。過去にどれほど勇敢に戦っていようが、竹槍しか持たなければ、
>爆撃と砲撃で粉砕されるだけ。抑止力としての意味は、「全く」ありません。

これは違います。アフガン戦争の例をあげましたが、ご考慮いただけなかったようなので、説明させてください。
ソ連がアフガンに侵攻した時に、アフガンゲリラにたいした物理力はありませんでした。
米国の援助はパキスタンを通したものであったため、多くはヘクマティアル派(対ソ戦中もマスード派と敵対)に流れました。しかしマスード派は抗戦をあきらめず、貧弱な装備の寡兵(数百〜一万?)で、ソ連の数万の機甲部隊を何度も破っています。
ソ連はマスード派の根拠地パンジシール渓谷に、爆煙が人工衛星から確認できるほどの戦略爆撃を執拗に加えたりもしましたが、それでもあの10年間を通じてパンジシール渓谷を制圧できたのは、1984年の第7次総攻撃後の半年ほどでした。
無論、彼らタジク人だけが奮闘したのではありません。特にハザラ人の戦意の高さは有名です(国内における地位向上という事情があったためですが)。
また、イスマイル・カーン少将はじめ、ソ連があてにしていたアフガン正規軍多数が、ソ連軍侵攻後にゲリラ側についています。
こういった動きを読み誤ったからこそ、ソ連は失敗したのです。

この事実が世界史に刻み込まれているのです。敵国の抗戦意志は、戦争意志決定のための研究分野として、今後さらに重要視されることは間違いないでしょう。
アフガンに攻め入ろうとする国は「アフガン人の誇り」を無視することは出来ません。
多数のパシュトゥン人を抱えるパキスタンでさえ、90年代を通じて世界から放置プレーを受けていたアフガンに対して、タリバンを支援することによる間接的介入しか出来ませんでした。
そして、マスードら反タリバーン勢力が「外国の支援を受けたタリバン」への抗戦を最後まであきらめなかったことが、00年代におけるパキスタンの介入の力を更に弱めています。

物理力が問題でないとは勿論言いません。抑止力としての軍備や軍事同盟は当然重要です。
しかし国民の戦う意志、独立への志向というものも、防衛戦争においては間違いなく重要な要素です。
この要素は、大日本帝国が「戦う意志」を強調しすぎたために、今は反動で軽視されすぎているのではないでしょうか?(というか大日本帝国も米英の「戦う意志」を軽く見ていたという過ちをやっているのですが)
520324:02/08/24 00:30
そういえば、国際政治学者の永井陽之助氏が「現代と戦略」で国防について書いていました。10年近く前に読んだ本なので、あまりよく覚えてはいないのですが、以下のような論旨です。

永井氏は「軍事力による日本列島防衛の方法をまじめに考えるのは非現実的」という論者で、「攻められたら速やかに降伏すべき」との主張に90%賛成だそうです。
が、彼は前面的に賛成しているわけではありません。
それは「降伏のような選択肢を計画し、準備することが、ソ連の対日行動に与える影響を考慮していない」といった理由です。
国防の意志を見せることは、重要なことなのです。

私が書いてきた話や、>>268氏、>>295氏が紹介されている話などから見て、国防のための特攻という「作戦」はともかく「行為」は、海外からは称賛を含んだ驚きを以って見られていると言っていいと思います。
「特攻してでも」という国防の意志を示すことにより、日本人の祖国防衛の意志は確実に世界史に記録できたと思うのです。

これでも>>500「根拠のない思い込みを垂れ流しているだけ」とお考えでしょうか?
521324:02/08/24 00:55
>武力行使を決心したなら、後は単に攻撃手段を選ぶという純軍事的検討が淡々と進むだけ。

クラウゼヴィッツはこういう考え方を否定しています。
勝利は戦術の目的であって、戦略の目的ではないと言うのは、彼の思想の中心部分にある考え方のはずですが?
武力行使を決心しつつ交渉を続けることなどいくらでもあります。(真珠湾に派遣された第一航空艦隊にさえ、「攻撃隊が出発した後でも、和平がなったら呼び戻せ」という要求をされていました)
無論、クラウゼヴィッツの解釈を誤ることなどいくらでもあるわけですが、「純軍事的検討が淡々と進むだけ」という断定は変です。

これも論点とは直接関わりのないことなのですが、
あまりにも恣意的な「戦争論」引用をやっているように思えたので、一言指摘させていただきました。
(単に「戦争の定義」に関わる有名な一節だけを知っていて、それを引いてきただけというのならば、仕方ありませんが。)
522日本@名無史さん:02/08/24 01:28
>>519
で、特攻の効果が今でも対日武力行使を抑止しているという見解?
523500:02/08/24 01:34
>517
>「戦争ではない戦闘」というものが想定されるのが普通
というわけではないでしょう。これは旧来の不戦条約の類が、「紛争解決の為の戦争はしない」
というような形式であるため、クラウゼヴィッツ流の「戦争」にあてはまる行動であっても、
「これは○○であって、国際法でいう『戦争』ではないから、戦争を禁止した条約に反しない」
という言い訳をするということが多く実効性がなかったことをふまえ、「戦争」という間接的
表現でなく「武力行使」という「行為」を禁止の対象にしたもの。
 つまり、「戦争を禁止」という記述+「禁止対象である『戦争』の定義」という二段構えの
形式ではなく、「戦争の定義そのもの」を直接禁止対象とする形をとったものだと思います。
実際、国連憲章の国際紛争関連の部分では「戦争」という語を使っていません。
 国連憲章の第二条四項は、「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又
は武力の行使を、…。」というような記述になっています。これは、戦争論での「戦争」の定
義そのものだと思いますが。
 後、「侵略の定義に関する決議」第二条では、「国家による国際連合憲章に違反する武力の
最初の使用は、侵略行為の一応の証拠を構成する。(後略。状況を勘案した上で『侵略』でない
と結論付ける事が出来る、という趣旨の記述。)」とあります。
 第三条では「次に掲げる行為は、いずれも宣戦布告の有無に関わりなく、第二条の規定に従
う事を条件として、侵略行為とされる。」としたうえで、具体例を列挙しています。この中に
は、他国領域への砲爆撃や兵器の使用が、当然に含まれています。
524500:02/08/24 02:30
>521
 その前に、「政治的に云々」と書いてあるんですが。開戦も外交交渉も、決心
するのはあくまでも政治側であり、軍は政治から与えられた状況下で目的を達す
るための軍事的手段を検討する、というのが、「戦争論」の主眼だと思います。
 「純軍事的に」とだけ書いてしまいましたが、こちらの主語は「国家」ではな
くあくまでも「軍」のつもりです。(政治的配慮の類は、自分で勝手に変える事
が許されないという意味で、軍の立場からは敵の兵力や地形条件などと同様の、
作戦上の制約条件として扱われることになろうかと思います。)
525日本@名無史さん:02/08/24 02:40
>勝利は戦術の目的であって、
>戦略の目的ではないと言うのは、
>彼の思想の中心部分にある考え方のはずですが?
この考え方に肯定的(反論の反論に採用)であるのに、一方で、>>343において
>それと、スプルーアンス大将は、
>沖縄戦における特攻攻撃の効果をそれなりに高く評価していたのだが?
と、スプルーアンス大将のコメントを肯定的に書いています。
しかし前節の考え方では、あの戦況でなされた「特攻」の「(戦術的)評価」は
「戦略の目的」からすると無意味なんでしょう?
単なる(外国人の「特攻」に対する評価の)一例として書いたとしても、
こういう論拠の挙げ方はちょっとずるくないですか?
526525:02/08/24 02:47
ごめん。訂正
「(戦術的)評価」→「(戦術的)効果」
527500:02/08/24 03:34
>519
 「亡くなった方への冒涜とも思える」というのは、私の主観ですから、共感できないと
いうことであれば別に結構です。「特攻」などという「統帥の外道」が、少しでも許容さ
れる余地ありとすれば、「外に何一つ手立てが無い。なりふり構っておれない。」という
当時のギリギリの選択であったということだけだと、私は思っています。
 あなたに冒涜の意思があるなどとは思いませんが、「作戦で有り得ない」ものに対して、
まっとうな作戦と同じ土俵で効果を比較すること自体に、非常に抵抗を感じるのです。

 それから、513でも「大部分には同意する」と書いた通り、「抗戦の意志が重要だ」と
いうこと自体には異論は無いです。ただ、あくまでも「物理力に裏打ちされた」場合だけ
で、よほど条件が整っていない限り、意志だけではゲリラ戦での抵抗すら不可能です。
 アフガンの例に関していえば、確かに相手が大部隊を直接投入し難く砲爆撃効果も上が
りにくい地形を選べば、補給さえあれば、ゲリラ的抵抗を続ける事も不可能ではないでし
ょう。ベトナムでもですが。
ただ、この場合、仮に究極的には抵抗に成功したとしても国家の基盤は完全に破壊されま
す。統治機構も経済機構も崩壊し国民も大多数が死に絶えたという状況で、「一応『国』
は残った」というだけ。それに、アフガニスタンやベトナムのように外から補給がある
(「貧弱な装備」でも、ATMの類はあったはず。どんな勇敢な兵士でも、徒手で戦車や
軍用機を破壊する事は不可能です。)所と違い、日本は包囲するだけで干上がります。
 防衛の目的がなにか、守るべきものがなにかにもよりますが、「体面」でなく「国家、
国民」を守るのが目的なら、例えばかつてのフィンランドの如く、侵略者に厳しい打撃
を加えた上で、国が滅びる前に抵抗の余力を残した状態で講和するしかないでしょうね。
(この場合でも、全面的な屈服を避けるためには、「国民の戦う意志、独立への志向」
が重要だというのは、仰る通りだと思いますが。)
528日本@名無史さん:02/08/24 03:52
まあ、普通の一般市民の反応は、Oh crazy!だと思うな。
529日本@名無史さん:02/08/24 03:54
ここの発言内容はみな
Oh my God! ですね
530日本@名無史さん:02/08/24 03:55
ビンラディン氏は
神風アタックをやっぱり参考にしたんでしょうか?
531500:02/08/24 05:04
>520
>「行為」は、海外からは称賛を含んだ驚きを以って見られていると言っていいと思います。
>「特攻してでも」という国防の意志を示すことにより、日本人の祖国防衛の意志は確実に
>世界史に記録できたと思うのです。
 527等では「特攻」からすっかり話が逸れてしまい申し訳ない。で、ですが…。
 上の文は「行為」よりも「意志」というべきだと思いますが。行動は理解でき
ないが、文字どおり命を捨ててでも戦うという意志は理解・共感できるという人
は少なからずいるでしょう。特に軍人には。
 ただ、日本の防衛に与えた効果はない、と言って良いと思います。損害覚悟で
戦う意志を固めた敵には、どれほど強固な意志をみせても、「より強い打撃が必
要だ」という反応を招くだけですし、現にそうなっています。タラワやペリリュ
ー、硫黄島、沖縄などでは、地上部隊が敵軍からも賛嘆をこめて語られる程激烈
な戦闘をしていますが、敵は次からは戦法を変えかつ鉄量を増してきただけです。
 後世への影響という点でも、「先祖の戦いぶりからすると子孫もやっかいそう
だ。だから戦うのは止めよう」などと軽率に判断する国は少ないでしょう。

 そもそも、下の文のような発想は、極めて危険だと思います。特攻は本来、決
戦のための方便だったはずです。それが、無能無策な指導部により変質し、終い
には「死んでくるのが目的だ」と放言する長官や参謀が現れるに至った訳です。
 「意志を記録するだけでも意義がある」と誤読されかねないような表現は、再
考なさった方が宜しいかと思います。
 アフガンの例を挙げておられましたが、特攻はある意味で彼等とは対極の存在
です。アフガンゲリラが万歳突撃してくれていたら、ソ連は大喜びだったはず。
派手さは無くとも、芙蓉部隊のように、特攻を拒否し機材秘匿と厳しい訓練によ
って、特攻が下火となった後でも終戦直前まで沖縄への夜間攻撃を続けるという
のが、真の意味での「抗戦の意志」だと思いますが、如何でしょうか。
532日本@名無史さん:02/08/24 07:01
非常にレベルが高くて判り難い議論を特定の二人が繰り広げるのを、
ROMってる人間が指を加えて為す術もなく茫然と見てるだけというスレはここですか?
533日本@名無史さん:02/08/24 09:06
自分のレスに自画自賛してるヤシがいるスレはここですか?
534日本@名無史さん:02/08/24 10:17
特攻隊員の本音を知る史料ってありますか?
遺書などは明らかに憲兵の検閲を意識してるみたいだし。
535日本@名無史さん:02/08/24 10:22
大陸打通作戦の3000キロ勝利行軍がなかったら、日本占領に中国が
加わって、さらにカイロ宣言で示された米中軍事同盟が今も続いていた
かもしれない。連合艦隊が消滅したからといってそれだけで降伏は間違い。
連敗で逃げ帰ってきただけの海軍が連勝の陸軍にどうこう言える筋合いはなし。

正義の鉄拳が炸裂して、「抗日戦争」なる神話は粉々に崩れ去った。
536日本@名無史さん:02/08/24 10:48
> ただ、日本の防衛に与えた効果はない、と言って良いと思います。損害覚悟で
>戦う意志を固めた敵には、どれほど強固な意志をみせても、「より強い打撃が必
>要だ」という反応を招くだけですし、現にそうなっています。タラワやペリリュ
>ー、硫黄島、沖縄などでは、地上部隊が敵軍からも賛嘆をこめて語られる程激烈
>な戦闘をしていますが、敵は次からは戦法を変えかつ鉄量を増してきただけです。

陸軍主力は日米共に太平洋にはなかった。硫黄島も沖縄も日本陸軍にとっては
片手間で、在外陸軍主力は中国大陸だった。日本陸軍は大陸打通作戦で中国軍が
自分の国の国土と住民を棄てていく、ゴロツキチンピラナラズ者の集団でしかない
ことを世界中に示しておいた。日米安保がなくて米中安保が存続してたら大変だ。
537324:02/08/24 22:38
>>525
> 単なる(外国人の「特攻」に対する評価の)一例として書いたとしても、 
> こういう論拠の挙げ方はちょっとずるくないですか?

うーん、そう取られても仕方のない書き方にはなってしまってるかもしれません。
>>343には、勝利を目指す戦術としては特攻は拙劣であると私は思う、ということははっきり書いたほうが良かったかもしれませんね。

長々と続いた私の書き込みの精読、感謝。
538324:02/08/24 22:39
>>500
> 「意志を記録するだけでも意義がある」と誤読されかねないような表現は、再
> 考なさった方が宜しいかと思います。
これはたしかにそうです。
ここが特攻賛美文を書く際の難しい点で、、、

真に国家・民族のためを思うならば、地味ながらも賢明な抵抗のみをやるべきかと思います。
生還可能性ゼロの戦術が、作戦の中核となった時点で、もはや敗北は決定的でしょう。
ただ、特攻は、ある意味「地味な抵抗」では出来ないくらいのアピールを行ったものであるからこそ、このようなスレが立って話題になるのだと私は思っています。
アピールはヴァカな指導者の尻拭いの場合のみの一度で充分、二度繰り返すヤシらはヴァカな指導者しかだせないデムパ民族、という評価にしかならないというくらいのところで落ち着かせたいところです。


> ただ、日本の防衛に与えた効果はない、と言って良いと思います。
> 後世への影響という点でも、「先祖の戦いぶりからすると子孫もやっかいそう
>だ。だから戦うのは止めよう」などと軽率に判断する国は少ないでしょう。

意見が最終的に割れるのはこの部分ですね。他の部分に関しては「禿」抜きながら同意です。
わたし的には、先祖の戦いぶりを考慮に入れずに、物理力だけを計算して戦うことを決定するような「軽率な国」は、今後どんどん少なくなっていくと思ってます。
戦争が王や貴族の独占物ではなくなって以降の200年の歴史が、先祖の戦い振りを軽視すると言う方向に流れているとはちょっと思えないので、、、200年程度の歴史だと、どちらの証明も難しいのかな?

539324:02/08/24 22:40
>>534
> 特攻隊員の本音を知る史料ってありますか?
無いでしょうね。。。

もっとも遺書もある意味本音だとは思うんですけどね。
ソースが見つからないんですけど、「日本には民主主義が必要だ。アメリカの強さは民主主義にある」という内容の遺書を家族に残した、って話を読んだことがあります。
(よく検閲通ったなあ、、、)

ただ、本音の遺書でも、それは本音の一部にしか過ぎないってことは間違いないでしょう。
特攻隊直衛の任務から帰還した夜、眠れなかった分隊士角田少尉が、士官宿舎ではなく搭乗員室に泊まるつもりで兵舎宿舎に行った時に、特攻前夜の搭乗員の様子を見た話が手記に残っているそうです。
以降のレスに孫引き。
540324:02/08/24 22:41
(搭乗員室に)近づくと、士官は入ってくれるなと押しとどめられた。
聞くと搭乗員宿舎の中を士官、特に飛行長に見られたくないから、飛行長が現れたらすぐ中の者に知らせるため、一晩中、交替で立ち番をしていると言う。
しかし、分隊士(角田少尉)なら構わないから見てください、とドアを開けた。

電灯の無い、缶詰の空き缶に麻油を灯しただけの暗い部屋の正面に、十人ばかりが、飛行服のままでアグラをかいていた。そして、ギラギラと異様に輝く目で、こちらをジロリと見た。
また左隅には、十数人が一団となって、声を殺して何か話していた。
ここにも寝るところは無い、とドアを閉めた。

立ち番の兵曹に聞くと、正面にアグラをかいていたのが特攻隊員で、隅にかたまっていたのが、その他の搭乗員だと言う。
今日、出ていった特攻隊員は、皆明るく、喜び勇んで出ていったようだが、と不審をただすと、
541324:02/08/24 22:41
「そうなんです。だが彼らも、昨夜はやはりああしていました。目をつぶるのが怖いんだそうです。いろいろと雑念が出てきて。
 それで、本当に眠くなるまで、ああして起きているんです。毎晩12時頃には寝るんですが、他の搭乗員も遠慮して、彼らが寝るまでああして皆起きて待っているのです。
 しかし、こんな姿は士官には見せたくない。特に飛行長には、絶対に、皆喜んで心で行くと信じていてもらいたいのです。
 朝起きて飛行場に行くときには、皆明るく朗らかになります。今日の特攻隊員と少しも変わらなくなりますよ……」
542500:02/08/25 00:24
>538
 「物理力だけ」とはさすがに思いませんし、真面目に計算する国であれば相手の
民族性なども当然調べるでしょう。ただ、最終的にモノをいうのは、現に対峙して
いる当事者の意志とそれを支える物理力であり、先祖の遺産には頼れないだろう、
というだけです。あなたが、ご先祖様に寄り掛かれば大丈夫と言っているとは思い
ませんが、まあ「補足(蛇足かな?)」くらいにお考え下さい。

後、539にある遺書そのものかどうかはわかりませんが、
上原少尉の遺した「所感」に、
>自由の勝利は明白な事だと思います。人間の本性たる自由を滅す事は
>絶対に出来なくたとえそれが抑えられているごとく見えても底におい
>ては常に闘いつつ最後には勝つという事はかのイタリアのクローチェ
>もいっているごとく真理であると思います。
>権力主義全体主義の国家は一時的に隆盛であろうとも必ずや最後には
>敗れる事は明白な事実です。我々はその真理を今次世界大戦の枢軸国
>家において見る事ができると思います。ファシズムのイタリアは如何、
>ナチズムのドイツまたすでに敗れ、今や権力主義国家は土台石の壊れ
>た建築物のごとく次から次へと滅亡しつつあります。

とあるそうです。
また、角田氏の手記は、「零戦特攻」(角田和男 朝日ソノラマ新装版戦記文庫)
だそうですが、朝日ソノラマですから、おそらく新本では入手不可でしょう。
543日本@名無史さん:02/08/25 14:05
ここもあげときますね
544日本@名無史さん:02/08/25 17:35
角田分隊士の手記、やはり海兵出の生出寿氏が“一筆啓上 瀬島中佐殿、無反省の特攻美化慰霊祭”
の中で、引用している。この中で鈴村二飛曹が慰霊祭で語った言葉として、遺書は、
検閲があるので真意は書くことが出来なかった。と書いている。
545日本@名無史さん:02/08/26 22:59
原爆投下もためらわなかったアメリカ、日本人をシベリアに抑留したソ連、
いまだに日本の戦争責任追及を止めない中国、彼らの日本に対する好意な
ど微塵も感じられない。日本がドイツのように分断されず国土を維持でき
たのは、最後まで健在だった日本陸軍のおかげとしかいいようがない。
546500:02/08/26 23:15
>角田氏の手記は、「零戦特攻」(角田和男 朝日ソノラマ新装版戦記文庫)

同じ本かどうかわかりませんが、今年の2月に光人社から角田氏の著書が
でたようですね。
「修羅の翼 ──零戦特攻隊員の真情」著者:角田和男
本体価格:2,300円、発行年月日:2002年 2月25日
(昔同じようなタイトルで他社から出た本があるようなので、それの再版な
のかもしれません。)
547from d:02/08/26 23:17
>>545
アメリカが独力で日本を倒したのだ。
したがって、ソ連に分け前をやる理由はない。
ポーランドとかで煮え湯を飲まされたから、ソ連を排除して単独占領にしただけ。
548日本@名無史さん:02/08/26 23:20
>>547
しかし、陸軍主力は最後まで日米ともに互いに別々で対決にはなっていないが。
549日本@名無史さん:02/08/26 23:47
>>548
陸軍同士の本土ガチンコ対決〜国民総ゲリラ戦に突入してたら
いったいどんな闘い、結末になったでしょうかね?
550日本@名無史さん:02/08/26 23:51
5秒ずれる。
551日本@名無史さん:02/08/27 00:07
>家族を誰から守りたかったんだろう?

>連合国軍だろ。絶望的だよね。

これって日本政府の情報操作の結果じゃない?
日本は結局米軍に占領されたけど一般人が無差別に殺されることはなかったよ。
つまり降参すれば守れた家族の生命を抗戦したために大勢空襲で殺されたんだろ。
552from d:02/08/27 00:17
>>549
ガチンコにはならないのでは?
主力は中国とか南方でしょう?
輸送手段ないからな、アメリカは日本本土でぬくぬくと実戦も経験していないDQN陸軍が相手になるからな。
しかも、アメリカはヨーロッパでドイツと戦ってきた、精兵が来るし。
勝ち目ないよ。
553日本@名無史さん:02/08/27 00:21
本土決戦で硫黄島や沖縄の損害率を当てはめればほぼ互角になろう。

トルーマンは何としてもソ連を参戦させたかったからこそ、
ポツダム会談に出向いた。対決ならソ連と話し合うことなどない。
554日本@名無史さん:02/08/27 01:57
特攻隊員はシャブ中ジャンキー これ事実
555日本@名無史さん:02/08/27 01:58
>>553
その前に原爆を連続で落とすと思うが。
556日本@名無史さん:02/08/27 01:59
シャブ中特攻隊員の生き残りは、特攻錠(覚せい剤)の味が忘れられず、
戦後暴力団になってヤクの売人になりましたとさ。これ歴史上の事実
557日本@名無史さん:02/08/27 03:17
敗戦後の盛り場では、特攻くずれ、と呼ばれ恐れられたものだ。
558日本@名無史さん:02/08/27 19:23
ヒロポンは戦前は合法薬で、普通に薬局で売ってたよ。
559日本@名無史さん:02/08/28 01:00
>>552
ゲリラ戦になってもベトナムのようにはいかないってことですか?
560日本@名無史さん:02/08/28 01:50
昭和天皇独白録にもあるように、日本軍の戦略は玉砕壊滅を繰り返しながら、
ソ連の仲介を待つというものだった。日本軍はそれまでどんなひどい飢餓や
病気や空爆や海上封鎖でも決して集団投降することはなかったが、それも
これもドイツまたはソ連の仲介を期待してたから。アメリカは暗号解読で
その事情を知れば知るほど、ソ連の参戦を期待しヤルタでもポツダムでも
妥協を強いられたということだ。
561日本@名無史さん:02/08/28 02:40
>>560
たぶんそういうことなんだろうと思う
仮に本土決戦になっても天皇から国民に直接の降伏宣言が出されない限り
ボロ負けし自決者が大勢でても集団投降はなかったと思う
かなり悲惨なゲリラ戦になった可能性が高いし
当時の地上戦から考えるとアメリカの人的被害も大きく
米国内の世論を考えるとアメリカが戦争を続行するのは難しかったのでは?
562日本史@名無史さん:02/08/28 02:45
敗戦になったのに出撃した司令官 あんたは立派だよ
563日本@名無史さん:02/08/28 04:49
>アフガンの例を挙げておられましたが、特攻はある意味で彼等とは対極の存在
>です。アフガンゲリラが万歳突撃してくれていたら、ソ連は大喜びだったはず。
旧日本軍の万歳突撃にアメリカ軍も大喜び>これで面倒な掃討戦の手間が省けた
564日本@名無史さん:02/08/28 10:02
「玉砕」ってちょっと見かっこいい響きなんだが、その実は長期持久戦を
否定した稚拙な戦法なんだよね。
タワラとか硫黄島では補給も受けられない状況で、見事な持久戦を展開し
たよね、、、初めて万歳突撃をうけた敵は驚いただろうが、対策を講じれ
>>563のいう「手間が省けた」っいうのも納得。

作戦は「九死に一生」が限度で、その限界線を踏み越えた戦争指導者の愚
劣さを痛感する。
あまつさえ、さんざん「諸君らは神である! 諸君らのみを神にはさせん
最後の一機は私が神となり出撃する!」と送りだしておいて、さっさと台
湾に逃亡した某中将もいたし・・・あきれる。
565日本@名無史さん:02/08/28 11:01
>>564
何だか勘違いしているようだが万歳突撃が玉砕じゃないよ。
硫黄島などの持久作戦で全滅しても玉砕

単なる部隊壊滅を美化しただけの言葉。
566日本@名無史さん:02/08/28 22:05
>561
>米国内の世論を考えるとアメリカが戦争を続行するのは難しかったのでは?

そんな、戦前のどこかの将軍連中の希望的妄想と同じようなことを言われてもね。
米軍は太平洋や沖縄などだけでなく、ヨーロッパの地上戦でも多大な出血を強い
られているが、それによって講和の世論が盛り上がったとは聞かないが。

そもそも、前線第一主義で内地の防備はほったらかしだったんだから、敵にまと
もな出血を強いる事すら難しかろうし、食糧の配給どころか塩の配給すら困難で、
「陛下の無能」を口にする者すら現れはじめている状況で、どの程度組織的な抵
抗ができたことか、疑問だと思う。
567日本@名無史さん:02/08/28 23:40
>>566
やっぱりそうだよね、日本にはゲリラ戦も無理か・・・
ベトナムと日本の戦闘意識の違いはなんなのだろう
特攻くらわせるだけの気骨はあったんだけどねえ
568日本@名無史さん:02/08/28 23:47
>米軍は太平洋や沖縄などだけでなく、ヨーロッパの地上戦でも多大な出血を強い
>られているが、それによって講和の世論が盛り上がったとは聞かないが。

いや現にバルジ戦などの激しい損耗に嫌気がさした米英軍は、エルベ川で
対独進撃を断念してる。ベルリン陥落は全てソ連軍の単独攻撃だった。
569ふし:02/08/29 02:41
すさまじい対空砲火にもかかわらず、真一文字に突っ込んで来る特攻に我々は完全に血の気が引いた。
部下の多くは戦闘が終わってもパニックが続き、射撃を止める事ができなかった。
あれほど壮絶で哀しい攻撃は見たことがない。
特攻とは日本人の全人格をあげての攻撃だろう。我々はあの気迫に完全に呑まれた。
私も軍人になるとき死を覚悟してきたつもりである。しかし、日本の特攻隊員ほどの
覚悟があったであろうか。
570日本@名無史さん:02/08/29 02:43
ぽこぺんぽこぺん
571日本@名無史さん:02/08/29 04:51
>>568
あれは政治裁定
嫌気がさしたとかそんな問題ではない。
572日本@名無史さん:02/08/30 14:49
>>571
ということは日本が激烈な対米ゲリラ戦を行えば、政治裁定が下る可能性もあるってことだよね?
573日本@名無史さん:02/08/30 15:00
>>572
それは違う。
ヨーロッパの政治裁定はソ連と西側の裁定。

ベルリン直行ルートとドイツの西部領域確保の2通りの戦略が西側連合軍にあって
後者の戦略をとって協議してエルベ川で担当区域を分けたということ。

日本の場合は北海道北東半分ソ連統治案がでたけどアメリカが蹴った。
574日本@名無史さん:02/08/30 15:16
>>567
ベトナムと比べるなんて、バカですか。
575日本@名無史さん:02/08/30 15:33
お国と郷土を守るためなら、例えわが身が滅びようが守る
こんな事、当然
576日本@名無史さん:02/08/30 20:29
まぁベトナムみたいにどこかがばんばん支援してくれて
しかもアメリカが政治的制約から
東京かもしくは松代の大本営を攻略占領できないならありうるけどな
つまりベトナムとは条件違いすぎ
食料自給すら出来ない当時の日本が完全孤立無援の本土決戦で持久戦なんて間抜けもいいとこだ
577日本@名無史さん:02/09/03 22:35
>食料自給すら出来ない当時の日本が完全孤立無援の本土決戦で持久戦

だったら硫黄島や沖縄では食料自給できてたんだろうな。
578日本@名無史さん:02/09/03 22:59
終戦前後の東京都民は1352Kカロリーしか摂取できず、配給は775Kカロリーだけ、残りは
家庭菜園とヤミ買いで支えていた。21年には1,000万人の餓死者が危惧されていた。
吉田茂と松笠の交渉で米国から食料援助の公約を取り付け食料危機を切り抜けた。
579日本@名無史さん:02/09/04 00:29
>>577
持久戦をやるつもりだったらしいが
実際には2ヶ月持って無いじゃん
580日本@名無史さん:02/09/04 01:28
トップが馬鹿だと下が何をやっても報われないという結論ですか?
581日本@名無史さん:02/09/04 01:55
特攻隊を考案した元陸軍中将・航空本部長・航空総監の
菅原道大は私と遠縁です。
戦後、罪の意識から発起人として全国に特攻観音像を建立して回りました。
亡くなるまで、戦死した部下や戦友の家族のことばかり気にかけていました。
582日本@名無史さん:02/09/04 03:11
>>577
沖縄と硫黄島の作戦目的を知ってから書き込むように。
583日本@名無史さん:02/09/04 05:03
>562 敗戦になったのに出撃した立派な司令官って
  宇垣のことかい。
  
  ヤツだつたら大馬鹿者だ。何で道連れが必要なんだ
  自決すべきじゃないか、道連れになったご家族
  の気持ちを何とする。
584日本@名無史さん:02/09/04 06:24
悠久の大義に死す、とか忠烈、万世に燦たり、なんて悲壮感を盛り上げた
言葉に弱い、ある種の日本人結構いるからな〜。我が身に振りかかった時
それを肯定できたら誉めてやるよ。所詮、人ごとだから平気で美化する!
585日本@名無史さん:02/09/06 00:16
>583
 同意。本当に部下を死なせた責任を感じこれ以上生きていることができない
と思ったなら、はやる部下達を諭して帰した上で、一人静かに自決する物だ。


「負けたからどうでもいい」と思ったのかも知れないし、刑を科する事は不可
能だが、彼の行動は海軍刑法第三十一條(擅權ノ罪)
・指揮官休戰又ハ媾和ノ告知ヲ受ケタル後故ナク戰鬪ヲ爲シタルトキハ死
刑ニ處ス
に抵触し、本来なら「死刑」が宣告されるべきものだろう。
586臆病風特攻隊:02/09/08 06:59
アフガニスタンのアルカイダは今でも米軍と交戦中だよ

組織的抵抗が不可能になっても、十人、十五人の小集団になりながらも戦い続ける

一旦は投降しても隙を見て逃げ出して、また戦う

チャンスと見れば死を覚悟して大統領暗殺を試みたり

神風特攻隊の百倍偉いと思うのは俺だけだろうか?
587日本@名無史さん:02/09/08 07:09
宇垣て分別盛りの年寄りなんだろ。それが年甲斐もなく思慮の浅い振る舞いなんぞして!
588日本@名無史さん:02/09/08 07:24
>>581
それ、すっごく評判悪いぞ!
戦後は単なる一民間人に過ぎないのに陸上自衛隊から
運転手着きの高級車を専属で着けてもらって、それを
乗り回して、全国を回っていたそうではないか。菅原。
589日本@名無史さん:02/09/08 07:41
No.160 Re: 卑怯者な指揮官 ケンチャナヨ [2002/05/28(火)23:17:36]

菅原道大中将も特攻隊を送り出すときに「私もあとに続く」と言っていながら戦後長く生
きながらえました。
卑怯な高級軍人の例は幾らでもあります。

そういった軍人達に私は沖縄県最後の官選知事となった島田叡氏の爪の垢を飲ませてやり
たいです。(現代の官僚達にも飲ませてやりたいですけどね・・・。)

590日本@名無史さん:02/09/08 08:39
こんなの見つけましたが、如何?

http://isweb43.infoseek.co.jp/play/noigel/kakutatakaeri.html

591日本@名無史さん:02/09/08 12:44
d
592日本@名無史さん:02/09/08 19:09
>>586
>神風特攻隊の百倍偉いと思うのは俺だけだろうか?

周りの状況が見えてないバカなお前だけ。
神風特攻隊は、民間人を巻き添えにした作戦をとったり、
関係の無い他国に拠点を置いてその国の国民に迷惑をかけたりはしてない。
593日本@名無史さん:02/09/08 19:13
>592
ぷっ。
満足したか?物知りさんよぉ?あぁ?
関係ないスレにレスしてそのスレの住民に迷惑かけてんじゃねーよ。

ば〜か。

ぷっ。
594ぁゃιぃアズマ人:02/09/08 19:25
>>592
>神風特攻隊は、民間人を巻き添えにした作戦をとったり、
>関係の無い他国に拠点を置いてその国の国民に迷惑をかけたりはしてない。

 これは、嘘だな。特攻隊基地攻撃のあおりで、民間人も犠牲になっているし。
それに、台湾やフィリピン、南洋諸島にも特攻の拠点はあったわけだから、
その国の国民に迷惑かけているだろう(藁
595ぁゃιぃアズマ人:02/09/08 19:28
 宇垣纏こそ、飛行機特攻テロの元祖。
イスラムの飛行機テロは、宇垣纏中将のマネをしただけ。

 宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神の現れである。
 日本人は、彼のテロ攻撃を褒め・讃え、靖国神社に彼を祀っている。
テロには、良いテロと悪いテロがある。
 宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神にのっとった良いテロである。
だから、軍神として褒め称えるのに値するのである!
 今回のアラブ人の飛行機特攻テロ攻撃も、民族精神にのっとった良いテロである。
 大東亜戦争のアジア民族解放の理想を信じる右翼・保守は、当然民族精神に
のっとったアラブの飛行機特攻テロを軍神宇垣纏中将のテロと同様に
褒め称えるべきなのだ!

http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinpu-ugaki.htm
596ぁゃιぃアズマ人:02/09/08 19:28
 敗戦後・戦争終結後にもかかわらず、憎っくき鬼畜米英を討つべく
対米テロ攻撃に向かい散華した日本人の誇り。
彼のテロ特攻攻撃は、今回のイスラム原理主義者の特攻精神とともに
未来永劫に語り継がれるであろう(藁

宇垣纏こそ、飛行機特攻テロの元祖。
イスラムの飛行機テロは、宇垣纏中将のマネをしただけ。

宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神の現れである。
日本人は、彼のテロ攻撃を褒め・讃え、靖国神社に彼を祀っている。
テロには、良いテロと悪いテロがある。
宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神にのっとった良いテロである。
だから、軍神として褒め称えるのに値するのである!
今回のアラブ人の飛行機特攻テロ攻撃も、民族精神にのっとった良いテロである。
大東亜戦争のアジア民族解放の理想を信じる右翼・保守は、当然民族精神に
のっとったアラブの飛行機特攻テロを軍神宇垣纏中将のテロと同様に
褒め称えるべきなのだ!

嗚呼、日本が誇る「飛行機自爆テロリスト」宇垣纏中将のお姿。
鬼畜米英を飛行機自爆テロで殲滅せよ(藁

http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinpu-ugaki.htm
597日本@名無史さん:02/09/08 19:40
支奈事変も大東亜戦争もアズア開放のズハードである。我々はキズク米英を
ツキウから消滅さするまんでアラブのドウスと共に戦うんであろー
598 :02/09/08 22:49
>>593
バカ?
599592 :02/09/08 23:26
>>594
なるほど。そりゃソーダ。一本取られたな。
が、特攻は民間人を標的にはしなかった。
その点でアルカイダとは天地の差。
アルカイダの方が偉いなんて思ってるのはやはりヴァカ。
600日本@名無史さん:02/09/09 01:11
594、595、596バカ?
601日本@名無史さん:02/09/09 23:37
> 599
神風特攻隊は民間人を標的にしたくても出来なかっただけ
米本土まで航続距離が届かないからね

風船爆弾のような民間人を平気で犠牲にする予定の無差別攻撃もあったことをお忘れなく
602日本@名無史さん:02/09/10 01:40
でも日本軍は真珠湾攻撃でも民間人を攻撃しなかったな。
603日本@名無史さん:02/09/10 07:58
軍艦や飛行場攻撃するのに手一杯で、そんな余裕ない。先日、NHK−BS1で
やってた「真珠湾への道」で海軍の爆撃機が南京などの都市に加えた爆撃の状況
放映していたが、あれは、まさに無差別爆撃。民間人が死なないわけがない。
604キリト:02/09/10 20:11
Pierrotの
ラストレターは泣けるよ
(ノ_・。)

もう泣かないできっとまた会えるから…
605日本@名無史さん:02/09/10 23:42
>602
映画「パールハーバー」では思いっきり民間人に対して機銃掃射していましたけど。
あれはいったい?
606日本@名無史さん:02/09/10 23:53
> 605
それはアメリカのプロパガンダです
民間人まで攻撃する余裕はありませんでした
でも日本軍は沖縄戦では自国民である民間人から食料奪ったり、防空壕から追い出したりしてるけど
607日本@名無史さん:02/09/11 00:11
とりあえず、日本軍・支那軍・米軍・英軍のなかでは、日本軍が一番素敵な軍隊だろ。
支那にいたっては、軍ともよべん不届き暴徒どもだが・・・。
608原爆:02/09/11 01:36
522 :原爆ザマーミロだと :02/09/11 01:19 ID:R9hkhHlV
投稿者: sekaidoubutuaigokai 2002/ 9/10 23:08
メッセージ: 238 / 238
�>日本が戦時下で行ったアジアでの残虐な行為と原爆投下は
別々に語られるべきで、原爆投下の理由と結びつけて考えて欲しくはありません。

何故でしょうね?時間的な問題ですか?一度に沢山の死者がでたのと、
少し長い期間で同じ数以上の死者がでたのとは結びつけられないのでしょうか?

>比治山に作った放射能研究所(名称違うかもしれません)は実験でしたと言ってるようなものです。

占領国で被害者を放置した日本軍と違って、被害者を治療したことが実験になるのなら、おっしゃる通りです。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835383&tid=86gza4na43a4h&sid=1835383&mid=238
投稿者: sekaidoubutuaigokai 2002/ 9/10 22:59
メッセージ: 237 / 238
�私はアメリカ人で、義理の叔父がアメリカからフィリピンへ行っていた
民間人ですが、日本将校の刀の試し切りでころされました。
もちろん、その将校は戦後に絞首刑になりましたが、
そのようなことを黙視していた日本全体のシステムにも悪がありました。
わたしは、原爆の使用はもちろん反対ですが、私たち家族は原爆が広島や長崎に
落ちて清々しています。当時にニュースを聞いた時は、
”Banzai、Banzai、& Banzai”と、パレードこそなかったけど、お祭り騒ぎをしました。

ここに来ている沢山のアメリカ嫌いの日本人達と違って、私は、
今の日本や日本人が嫌いな訳ではありませんが、原爆を落とした
ことは少しも悪く思っていません。落とされるべきでおとされたのです。
日本が降参しなくて、沖縄のような激戦になっていたら、
今の私も、この世の中に生まれてこなかった可能性が大きかったのです。

?原爆って人体実験だったんだよね・・・
言い返せない詳しくないので悔しい。スレ違いすみません
609日本@名無史さん:02/09/11 03:05
>>608
お前の母親がインバイなのはお前を生んだからだろうな。
610日本@名無史さん:02/09/11 03:07
608の母親は大またを広げて米兵がはしゃぐテレビ画面の前で
608をひり出しました。
611日本@名無史さん:02/09/11 05:25
608の嫁と娘を犯したレイプ犯が一言。
(レイプ犯は608の家に強盗に入ったのに断られたので腹いせで強姦して逃げた)

「ここに来ている沢山の608嫌いの傍聴人達と違って、私は、
 今の608やその家族が嫌いな訳ではありませんが、レイプを落とした
 ことは少しも悪く思っていません。犯されるべきで犯されたのです。
 608の妻が降参しなくて、俺がキチガイのような激昂にとりつかれていたら、
 今の608も、この世の中に生きていなかった可能性が大きかったのです」
612日本@名無史さん:02/09/11 05:28
ちなみにポツダム宣言受諾は原子爆弾を受けたからではなくて
降伏文書の条件に「天皇の処刑」の一文字が省かれたからです。
お間違えなきよう。
613日本@名無史さん:02/09/11 05:57
「天皇の処刑」は五文字であるという罠
614日本@名無史さん:02/09/11 05:58
あう。つっこまれた。
615日本@名無史さん:02/09/11 06:00

>607
>日本軍・支那軍・米軍・英軍

どれもアルカイーダに比べればカスみたいなものだな
616vc:02/09/11 06:05
617日本@名無史さん:02/09/11 16:49
天皇なんか処刑されてしまえばよかったのに。
あいつらがいるからそれを持ち上げる連中が出てくる。
うっとおしい。
618日本@名無史さん:02/09/11 20:20
ちゃんと歴史見ようね617さん
天皇がいなかったら日本の近代化は確実に遅れていたし、
その結果植民地になってたかもしれない。
しかも象徴とされた現代でさえも、天皇は海外からの王族等の来日の際に
応待していて、おかげで日本は恥かかずにすんでるんですよ。
天皇を悪くいってるのは中・朝・韓と日本の共だけだろ。ほとんど。
619日本@名無史さん:02/09/11 21:14
>618
>天皇がいなかったら日本の近代化は確実に遅れていたし、
>その結果植民地になってたかもしれない。
なんの根拠もないですね。遅れたかもしれないし、却って進んでいたかも。

あと、
>天皇は海外からの王族等の来日の際に応待していて、おかげで日本は
>恥かかずにすんでるんですよ。
 世界中に、世襲君主のいない国など腐るほどありますが、そういう国は
みな恥をかいている訳ね。
 フランスやアメリカのように、政府の最高責任者が元首である事で、国
賓/公賓の応接すら単なる儀礼の域を越えた外交手段としている国もある。

 617も訳わからんが、そいつに負けず劣らずでどうすんのやら。
620日本@名無史さん:02/09/11 22:56
>>619

アメリカは王族持ってるグレートブリテンにすごいコンプレックス
もってるぞ。

>世界中に、世襲君主のいない国など腐るほどありますが、そういう国は
>みな恥をかいている訳ね。

そのとおりじゃんか。

アメリカは世界一の大国だから、大統領の力も誇示できているが
並みの国家なら、王室、皇室があるかないかで扱いは全然違うだろ。
621日本@名無史さん:02/09/11 23:09
ブッシュ、ブレア会談とかブッシュ、小泉会談とかやっているけど
イギリスも日本もその上にさらに皇室という地位、切り札を持っている。
大国の米国大統領は別として、ほかの普通の国の大統領や首相が
エリザベス女王や今上天皇と対等に会談できないよね。
そういう連中の相手は首相クラスだろう。
ブータンみたいに大きくない国でも国王がいれば女王や天皇と対等に
会談できる。

このことで逆にいかに今のアメリカ大統領の実力が大きいかが解るな。
622日本@名無史さん:02/09/11 23:33
>アメリカは王族持ってるグレートブリテンにすごいコンプレックスもってるぞ。

コンプレックスもっているのはむしろ英国の方だよ
自分等が本家なのに植民地に追い越されたってね
韓国の日本に対するコンプレックスに似てる
もっとも韓国の場合「自分等が本家」というのは単なる思い込みで
英国の場合のような史実に基づいたものじゃないけどね
623日本@名無史さん:02/09/12 01:35
>581
終戦の時、航空出身の参謀が飛行機用意しましたので、最後の特攻にお供します。
言うたら、なんふぁかんだと屁理屈並べて結局逃げたん香八師・・。
菅原。富永の同類やん。それって。
624日本@名無史さん:02/09/12 23:30
>621 はあ?
>ほかの普通の国の大統領や首相がエリザベス女王や今上天皇と対等に
>会談できないよね。
できるに決まってるでしょうが。
 大体、大統領と首相を並べている時点で非常識。
 大統領というのは国家元首で、国際儀礼上は天皇や皇帝、国王と同格
です。(複数国の元首が集まる場では、王/帝などの終身元首の方が大
統領など任期制の元首より上座だそうですが。)
 国家元首の国賓としての公式訪問は、こちらも公式に迎えるのが常識
でしょう。相手国が当方の属国であり、相手元首がこちらの臣下ででも
あるというなら格別ですが。
625624:02/09/13 00:01
余談ですが…。
 大津事件後の裁判で、刑法百十六条の「天皇三后皇太子ニ対シ危害ヲ加ヘ又
ハ加ヘントシタル者ハ死刑ニ処ス」を、「『天皇』は外国皇帝も含むのだ」と
称して無理やり適用しようとしたのに対する反対意見の中に、「もし枉げてこ
れを外国に適用するとしたなら、帝国に対しては宜しいが、国王や大統領まで
は適用できない。帝国に対してのみ厚く、王国や共和国には手落ちな法となる」
というものもあったそうです。
 つまり、どれも国家元首として同格なのに、皇帝に対してのみ手厚いのでは、
却って国際信義上問題となる、という趣旨ですね。
626581:02/09/13 02:23
何人かの方、書き込み有難うございました。
そうだったんですね。
部下はたくさん亡くなったのに、自分は生き残った。
もしかしたら帝国軍人として、けじめというものを
持ちきれていなかったのかも知れません。
戦後、全国行脚をしていたと聞きますが、
罪悪感からは生涯逃れられなかった、ということなのかも知れません。

自分の家は、軍閥だったので、
祖父母の代になると多くが軍人です。
菅原の件も含め、自分のルーツを
自分の根拠を知りませんでしたが、ここで教わったことは
貴重な話でした。

失礼します。
627日本@名無史さん:02/09/26 10:57
定期あげ
628日本@名無史さん:02/09/26 19:26
特攻隊員の精神を批判する奴は国という社会の中で生きる資格なし。
税金納めなくてもいいけど殺されても文句言わない。
盗まれても傷つけられても文句いわない。道路の上を移動しない。
ってゆーかこの国に滞在しない。ってゆー覚悟で批判しやがれよ。
629日本@名無史さん:02/09/26 20:07
↑ バ〜カ(笑)
630日本@名無史さん:02/09/26 20:46
アメリカが天皇制の廃止を当初強く願ったのは日本人の天皇に対する
忠誠心を強く恐れた証拠です。
その恐怖の対象は日本軍の死をも恐れぬ戦いぶりであった。
631日本@名無史さん:02/09/26 22:00
>特攻隊員の精神を批判する奴は国という社会の中で生きる資格なし。
>税金納めなくてもいいけど殺されても文句言わない。
>盗まれても傷つけられても文句いわない。道路の上を移動しない。
>ってゆーかこの国に滞在しない。ってゆー覚悟で批判しやがれよ。

何か終戦記念日に街宣車のラウドスピーカーからガンガン怒鳴ってる
文句みたいだな。
街宣右翼みたいだな。
街宣右翼っつうと、あっち方面だろ。
って事はチョンだな。
>>628 お前は半島に帰れ。
632日本@名無史さん:02/09/27 00:05
文句みたいなだけでしょ?
日本人になりたいのは分かるがもうちょっと頭働かしてくれんと
困るよ。半島が恋しいのか?糞チョン野郎
633大西瀧次郎 軍令部次長:02/09/27 00:40
「特攻隊の英霊に曰す。善く戦ひたり、深謝す。最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり。
然れども其の信念は遂に達成し得ざるに至れり。吾死をもって旧部下の英霊と其の家族に謝せんとす。
 次に一般青壮年に告ぐ。
 我が死にして、軽挙は利敵行為なるを思ひ聖旨に副ひ奉り、自重忍苦するの誠ともなれば幸なり。
隠忍するとも日本人たるの矜持を失ふ勿れ。諸氏は国の宝なり。
平時に処し猶お克く特攻精神を堅持し、日本民族の福祉と世界人類の和平の為、最善を尽せよ。」
634大楠公:02/09/27 01:07
「非理法権天」
635本居宣長:02/09/27 02:00
敷島の 大和心を ひととはば
朝日に匂う 山桜花

636日本@名無史さん:02/09/27 18:40
大西が介錯なしで切腹し、果てるのに15時間かかったというのは真実だろうか?
637日本@名無史さん:02/09/27 20:03
>>636
16日の午前2時から3時の間に割腹し、10時に死亡した。
死亡の直前まで意識があり、児玉誉士夫が殉死しようとしたのを、
「若い者は生きて、新しい日本を作るんだ」といって、思いとどまらせた。
638日本@名無史さん:02/09/27 20:32
大西の墓は鶴見の総持寺にあるよ。
639日本@名無史さん:02/09/29 17:21
大西は切腹して苦しかっただろうか?
6401スタッフ:02/09/29 17:53
>>639
あたりめーのこと書くな
641 :02/09/29 19:54
>>639
少なくとも (゚∀゚)アヒャッ ってことは無かったと思いますが、、、
642日本@名無史さん:02/09/29 21:44
>>639
腸が外に飛び出ており、もはや処置なしの状態であった。
腹膜の炎症が少しずつ広がり、ついには腹腔全体の腹膜炎となり、地獄の苦しみとなった。
武士の切腹では、この地獄を味あわないために腹膜に達しないていどに腹の皮を切り、
首を落としてもらったのであった。
643日本@名無史さん:02/09/30 19:02
大西はやはり腹を切ってしまうと、もう体が動かなくなり、喉を突くことも出来なくなってしまったのだろうか?
それとも、敢えて贖罪のために苦痛を味わうことを選んだのだろうか?
644日本@名無史さん:02/09/30 19:13
児玉の他に、前田副官や多田次官が軍医とともに駆けつけたが、誰も武士の情
などという気持はさらさらなく、ただ、見ていただけ。秀才官僚どもの脳裏に
浮んだのは、自殺幇助などにの罪には問われたくない、という打算だったのか?
645日本@名無史さん:02/09/30 21:50
>>644
なるほど。
ということは、阿南の自決を聞いて軍令部員が大西の次長室に押しかけ、
自決しないように口々に言ったというのも、やるならおれらと関係のないとこで
やれということだったのか・・・。
646日本@名無史さん:02/10/09 17:59
特攻します!

    _    _Λ∞Λ     
   = /|●\ニ\(| ゚Д゚)、  ))
  =  〔|∈∋、 ̄●∪ ̄ ̄ ̄ ̄|l≫
   =  ∂   ̄ ̄¬∠ニ\=〃 ((
                <Ъ
                 __      ∧∧     
             = /⌒ヽ ̄ ̄/∠(| ゚Д゚)っ   ))
            =  〔-=∋ ̄ ̄● ̄U ̄ ̄ ̄|~~l≫
             =   ̄ ̄`ー―-∠ニニ\∈ー´((
                        E>⊂⊃
647  :02/10/09 18:06
江田島の海軍兵学校で遺書を見たんだけど終戦の日の10時頃に出撃した特攻隊員も
いたんだよね。
648日本@名無史さん:02/10/09 18:25
終戦後に部下11人を道ずれにした
DQN司令官もいますた!
649提督:02/10/09 20:47
>>648 宇垣長官の事ですね??自己満足の為といわれても仕方ないですよね。[大西瀧次郎は切腹したとき軍医の手当てを拒否したと聞きました。懺悔の思いだったのでしょうか?苦しみながら死にたいと言ったそうですが?ほんとのとこはどうなんでしょうか]
650【宇垣纏 1890〜1945】:02/10/09 20:57
 敗戦後・戦争終結後にもかかわらず、憎っくき鬼畜米英を討つべく
対米テロ攻撃に向かい散華した日本人の誇り。
彼のテロ特攻攻撃は、今回のイスラム原理主義者の特攻精神とともに
未来永劫に語り継がれるであろう(藁

宇垣纏こそ、飛行機特攻テロの元祖。
イスラムの飛行機テロは、宇垣纏中将のマネをしただけ。

宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神の現れである。
日本人は、彼のテロ攻撃を褒め・讃え、靖国神社に彼を祀っている。
テロには、良いテロと悪いテロがある。
宇垣纏中将の飛行機特攻テロ攻撃は、民族精神にのっとった良いテロである。
だから、軍神として褒め称えるのに値するのである!
今回のアラブ人の飛行機特攻テロ攻撃も、民族精神にのっとった良いテロである。
大東亜戦争のアジア民族解放の理想を信じる右翼・保守は、当然民族精神に
のっとったアラブの飛行機特攻テロを軍神宇垣纏中将のテロと同様に
褒め称えるべきなのだ!
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinpu-ugaki.htm
651小泉首相は、靖国の英霊を汚す薄汚い裏切者だ!:02/10/09 20:58
 小泉首相は言う、「テロは卑劣な行為であり、断固とした態度で日本国は
テロ行為に望まなければならない」と!しかし、我らは小泉首相に問いたい。
小泉首相は靖国神社に参拝したのではないのか?民族のために命を厭わず
尽くした者に尊敬と敬意を捧げたのではないのか?

 靖国神社には、民族の明日を信じ、鬼畜米に対して戦争終結後にもかかわらず、
一命を捧げた者が祀られている。戦闘停止後であるから捧げずとも良い命を、
鬼畜米英に一矢報い民族の尊厳を守るために、敢えて一命を捧げた真の侍がいる。
『宇垣纏中将以下17名の勇士』である。彼らは戦闘停止を知りながら、出撃せずと
もかまわないことを知りながら、敢えて自らの信念を貫き彗星11機を駆って
民族を蹂躙しようとする鬼畜米英に肉弾となって特攻したのである。
652小泉首相は、靖国の英霊を汚す薄汚い裏切者だ!:02/10/09 20:59
 宇垣纏中将以下17名の英霊の行為は、対米飛行機自爆テロである。なぜなら、
大元帥天皇が戦闘停止を下命していたから。平時における自爆攻撃はテロである。
しかるに、靖国神社はなぜ宇垣纏中将以下17名の勇者を軍神として祀るのか?
それは、これら17名の勇者の行為が、尊い自己犠牲精神の発露であり、民族独立
の情熱にあふれる行為だからである!
 軍神として褒め称えることに、テロも公式の戦争も区別はない。たとえテロで
あっても褒め称えられるべきテロリストが存在する。宇垣纏中将以下17名の
飛行機自爆テロリストがそうである!だからこそ、靖国神社はこれら民族的
テロリストを軍神として褒め称え祀るのである。

 しかるに、今回のアラブ人テロに関する小泉の発言はなんであるか!すべての
テロが悪いような言い方ではないか!小泉お前が参拝した靖国神社には、宇垣纏中将
以下17名のような立派なテロリストも祀られているのだぞ!小泉に告ぐ、すべての
テロを悪と決め付ける発言をすぐさま撤回せよ!鬼畜米英に対し飛行機自爆テロを
敢行した宇垣纏中将以下17名の英霊に対し不敬である!(藁
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinpu-ugaki.htm
653日本@名無史さん:02/10/09 21:01
特攻は組織的なちゃんとした軍事作戦なのでテロではない。
654日本@名無史さん:02/10/09 21:03
 宇垣纏中将以下17名の英霊の行為は、対米飛行機自爆テロである。なぜなら、
大元帥天皇が戦闘停止を下命していたから。平時における自爆攻撃はテロである。
しかるに、靖国神社はなぜ宇垣纏中将以下17名の勇者を軍神として祀るのか?
それは、これら17名の勇者の行為が、尊い自己犠牲精神の発露であり、民族独立
の情熱にあふれる行為だからである!
655日本@名無史さん:02/10/09 21:08
宇垣は自分の自暴自棄から部下を私兵として扱い、あたら若い命を犬死させた。
656日本@名無史さん:02/10/09 21:16
宇垣の自爆を聞いて小沢冶三郎連合艦隊司令長官は、
「自決したければ一人でやれ!
 若いものを道ずれにするとはけしからん!」
と激怒した。
小沢は、自分が自決すれば部下も自決すると思い、あえて周囲の批判に耐え、
極貧のうちに死亡した。
 
657日本@名無史さん:02/10/09 21:47
厚木航空隊の小園司令は抗命罪で軍法会議にかけられ終身禁固の判決を受け
位階訓等も剥奪され、戦後も6年間も服役した。もちろん恩給は支給されず。
同じ立場の宇垣は死んだためにウヤムヤにされて遺族年金も支給された。
658日本@名無史さん:02/10/09 21:59
>同じ立場の宇垣は
彼の行為は本来なら、
>第三十一條 指揮官休戰又ハ媾和ノ告知ヲ受ケタル後故ナク戰鬪ヲ爲シタルトキハ死
> 刑ニ處ス
(第二章 擅權ノ罪の一つ)の容疑で裁かれるべきもの。若者を道連れにしたことを考
えれば、道義的にも罪は格段に重いように思えるんですけどね…。
あまりにも落差が有り過ぎですね。
659日本@名無史さん:02/10/09 22:05
>>657
小園司令のご遺族には、昭和49年の恩給法改正により軍人恩給が支給されております。
また、失われた官位も旧に復されております。

660日本@名無史さん:02/10/09 22:27
>659
2年前の読売のシリーズもので、小園元司令は釈放後、郷里鹿児島に帰り農業を
営んだ。官位剥奪で恩給はもらえず生活は小学教員の妻春子さんが支えた、
とあったのでそう信じていたが、実際はその後、貰えたんだ。
661日本@名無史さん:02/10/09 22:48
>>660
いや、信じていたとおりで間違いありません。
その後遺族年金が支給されたかは分かりませんが、
小園元司令は昭和35年になくなっております。
恩給法改正は昭和49年です。
662日本@名無史さん:02/10/09 23:03
数年前、民放TVで部隊とはぐれたため敵前逃亡扱いされた元兵士たち(老人)が
軍人恩給の対象外になって悲惨な生活(寝たきり)送ってるのを放映していたが
こういう人たちは改正恩給法の適用受けることできないの?
663日本@名無史さん:02/10/22 13:04
神風特攻隊は、純粋な自己犠牲としか思えない。

いやなら飛んで逃げればよかったからだ。
664日本@名無史さん:02/10/22 13:56
>>663
半分は合ってるみたいよ♪
過去レス読んでないから、ガイシュツかもしれないけど

敷島隊ほか各隊の編成当時は、「無駄死にするよりは、当初から体当たりを目的とした攻撃を!!」
と搭乗員自ら意見具申があったようで、それに押し切られたもののようだ。

ただ、自分ではやらないで部下にやらせるタイプの指揮官達が、志願を強制するようになっていった
のが悲劇なんだろうね。
自己犠牲の思いが強いあまり、出撃後に故障した機体の搭乗員は帰還できない場合、自爆することが
多かったと聞く。
援護機搭乗員の中には、何度も特攻援護をして自分だけ生き残ったことを恥じて、終戦時自決した者も
いるらしいが、指揮官クラスでの自決者は皆無と言っていい。
宇垣は一人で逝かず論外。

嫌でも逃げれない雰囲気作りがされていて、戦後のその責任追求がなされていない事が不思議だ。

美化も結構だが、指揮官達が戦後のうのうと恩給暮らしをしたことを考えると、複雑な思いがするよ。
665日本@名無史さん:02/10/22 19:39
まぁ人生いろいろですな
昔母校の高校にも送り出した側だった人がいたが
やっぱり話したがらなかったなぁ・・・
若い先生はおまえらあの人いるから特攻の話が聞けるぞ、なんていっていたが・・・
俺自身は聞きたくもあり同時にこちらから聞くのははばかられるような気もしていたよ
戦後のうのうと生きてたというのはまたいろいろありそうですなぁ
666日本@名無史さん:02/10/23 13:19
667日本@名無史さん:02/10/23 13:27
ソースはないが、薬をやってから出撃してたと聞いたが。

あと、本当か嘘かワカラン理由だけど、目標確認できずで、
引き返してきた人はわりといたよ。

整備不良で発進できない飛行機と取り替えてくれといって、
行こうといしなかった人もいたし。

整備士とくんで行かなかった人もいたようだ。

人間だものな・・・。
668日本@名無史さん:02/10/23 13:43
669日本@名無史さん:02/10/23 14:12
>>667
ヒロポンのことか?飛行機の操縦は薬やってできるほど甘くはないよ。
まあでたらめということで。
話し変わるが沖縄戦で特攻隊の攻撃中は相手の艦砲射撃がやんでいたらしい。
日本兵は嫌いだが、特攻隊には感謝していると沖縄の人がいってた。
670日本@名無史さん:02/10/23 14:44
いや、覚せい剤はやってたようだよ。
ハイになるやつのほうね。
671日本@名無史さん:02/10/23 23:37
特攻っていったいどれくらいの戦果があったんだろう?
672日本@名無史さん:02/10/23 23:41
残念ながら、ごく初期以外ほとんど効果無しだったようです。
最初は米軍をノイローゼ化させたとか言われますが、
その後すぐ対空砲火で海の藻屑となるようになり、
自殺飛行機(スイサイド・プレーン)と呼ばれ、敵艦に近づけもしなかったようです。

源田!出て来い!ゴルァ!!
673         :02/10/24 06:12
対空砲火も凄かったけど、艦(ふね)に行くまでにグラマンなどの待ち伏せの迎撃機に
大半の特攻機は打ち落とされてしまって、漸く目標に着いてもVT信管附きの高射砲
で傷つき、傷つきながらも近づけば40ミリ機関砲をはじめ機銃の雨あられではとても
高い戦果は上げられなかったのは無理もない。
674というか:02/10/24 06:59
索敵も殆どまともに行われなかったようで
「そこら辺にいる敵に適当に突っ込んで来い」的なきわめて
アバウトな作戦になりがちだったようです。
675日本@名無史さん:02/10/24 08:56
練習機(普通に飛んでも300KM/h)に250K爆弾つんで飛ぶと
200KM/hも出ない・・・そんなんで突っ込めったって、、、。

「色即是空」
676日本@名無史さん:02/10/25 02:11
>669
>ヒロポンのことか?飛行機の操縦は薬やってできるほど甘くはないよ。

覚醒剤の試験注射を受けつつ夜間戦闘をこなした方もおられるようですが。
(戦後数十年間も、後遺症に悩まされたそうですが。)

>663
>いやなら飛んで逃げればよかったからだ。
どこへ飛んで逃げるんだ?
677676:02/10/25 02:18
>663
追加。

「爆弾を命中させれば、帰ってきてもよろしいでしょうか」と聞いた隊員に、
「ならん」と答えた宇垣某…。
「死ぬことに意義があるんだ。戦果など問題でない」というような放言を
繰り返した中島某…。

残念ながら、気違いのような指揮官には事欠かなかったわけで、「純粋な
自己犠牲」だけとは、とても言えんでしょう。
678日本@名無史さん:02/10/26 12:34
>「爆弾を命中させれば、帰ってきてもよろしいでしょうか」と聞いた隊員に、
>「ならん」と答えた宇垣某…。

それは宇垣長官が正しい。それまでの「撃沈」報告はことごとく幻だった。
それは、宇垣長官自身が偵察機で、大量撃沈の部隊報告にも関わらず米艦隊
は何事もなかったように動き回っている光景を何度も見てきたこと。
679日本@名無史さん:02/10/26 12:47
>残念ながら、ごく初期以外ほとんど効果無しだったようです。

25Mar45-21Jun45. Off Okinawa -- Ten "Kikusui", swarms of Kamikaze,
up to 350 attackers at a time, 1,900 in total, damaged 250 ships
with 34 destroyers and smaller ships sunk. Several ships were
damaged so badly they were not repaired. One in seven of all naval
causalities occurred off Okinawa.
http://www.ww2pacific.com/suicide.html

By the end of the Okinawa campaign there had been 2,550 kamikaze
missions of which 475 had secured hits or damaging near misses.
The Japanese held back over 5,000 planes to meet the forthcoming
invasion of the home islands.
http://www.jmu.edu/madison/teach/burson/ww2.htm
680日本@名無史さん:02/10/26 13:16
>678
当時の日本では万金を持ってすら代え難いほど貴重な存在だった
熟練パイロットをあっさりすりつぶすのが、正当だったと?

はっきり言えば、宇垣なんていう無能無恥な指揮官もどきの代替品など
いくらでもいたわけで、こいつが先にいけばよかったと思うんだが。
681680:02/10/26 13:36
そもそも、大量撃沈の報告が幻だったら、なぜ体当たりという話になるのか、
さっぱりわからん。
不確かな「大量撃沈」の中には、「体当たりで沈めたはずのもの」も含まれ
ていることを考えただけでも、678が狂人の妄想に過ぎないことは明白だが。

だいたい、報告の信頼性が低い理由としては、搭乗員の技量低下で、きちん
とした確認ができていないというのが大きいと思うんだが、わざわざそうい
うのを助長する理由は、宇垣以下が部下の命を使ってする「自己満足」だけ。
まあ、ミッドウェーの事前演習で、「ただいまの命中は1/○とする」ですま
せた人物だから、航空部隊で最も高価かつ貴重なのが熟練搭乗員である、な
んて考えてもいなかったんだろうな。
682日本@名無史さん:02/10/26 15:53
戦争末期には士気低下で、爆弾積んでいった攻撃機、近くに友軍機がいない場合
適当な場所に爆弾、魚雷落として帰ってきた、という話を生き残りの海軍兵から
聞いたことあるが!(戦後、間もない頃、今じゃこんな話、ご法度だけど)。
683日本@名無史さん:02/10/26 16:12
>>682
いや、今の時代こそ、こういう真実が広く語られることが大切と思う。

変に美化するヤシがいるが、実態はこうだったんだって事をね!

俺も、途中で編隊ごと引き返してきた実話を読み聞きした。
勇気のある、立派な部隊長だったと思う。
部下の命を救った。
684日本@名無史さん:02/10/26 23:18
>部下の命を救った。

南京大虐殺や従軍慰安婦などの世界史上稀に見る日本兵の悪行を考えれば、
全軍特攻でアジアのひとびとに死んでわびるべきだったと思う。上は天皇
から下は国民まで、みんなDQNだ。だからみんな死んじまえばよかった。
685日本@名無史さん:02/10/26 23:26
爆弾、海へ捨てて帰ってくる機があること、軍の上層部も薄々気がつていた
だから、特攻作戦に走り、護衛と称した督戦用の戦闘機まで付けて飛ばさざる
を得ない末期状況だったのだ。
686日本@名無史さん:02/10/26 23:32
>俺も、途中で編隊ごと引き返してきた実話を読み聞きした。
>勇気のある、立派な部隊長だったと思う。

その論法なら、昭和天皇裕仁氏こそ、最高の部隊長。編隊どころか
帝国陸海全軍ごと引き返してきたのだから。
687日本@名無史さん:02/10/27 12:21
>戦後のその責任追求がなされていない事が不思議だ。

アメリカが天皇を裁かず在位を認めたから、あとは下も同じだろう。
天皇制アメリカ帝国主義こそ諸悪の根源なのだと思う。
688日本@名無史さん:02/10/28 23:54
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1035316913/l50
【捏造】大学生なら歴史を見抜くよな!?【GHQ】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1021259164/l50
大東亜戦争 日本の敗因 2
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1034345115/l50
【歴史】小学生にもわかる大東亜戦争【教育】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1008187010/l50
日本本土決戦 統合スレ
689打通さん:02/10/29 23:52
強制されてもゴロツキはゴロツキで、中国軍は味方の督戦隊に撃たれつつも、
ほうほうのていで逃げ出したもんだ。強制されたにしても日本兵の場合は
それとは違い愛国心と誇りがあったから、特攻体当たりもやれたわけだ。
690ぁゃιぃアズマ人:02/10/29 23:59
>>689

督戦隊に撃たれつつも逃げる国民党軍の兵士は、勇気があったんだろ
督戦隊に強制され、いわれるままに死んだ日本兵は家畜以下のクズ
愛国心と誇りがあったと言うより、督戦隊に怖気ずいただけ
まさに殺される順番をおとなしく待つだけの「羊達の沈黙」状態(藁
691日本@名無史さん:02/10/30 01:00
みなさんの知識の豊富さには脱帽します。
それに比べて吉田松陰先生はクズとののしるあのくそチャットは議論の低さで愕然としました。
これだけ日本を憂えるみなさんがいてほっとしてます。
話をはさんですみませんでした。
692日本@名無史さん:02/11/02 00:38
>>685
なんか一部勘違いがあるようだ。

ベテランの護衛が無ければ、グラマンの群れに阻止されて犬死するだけ。
結果的に、護衛が督戦にもなっただろうが・・・

しかし、あの時期に未熟練飛行兵でいると言うことは、既に死んでいるのも同じだよ。
軍法会議で死ぬのなんて、犬死以下。

また、洋上で自分の位置を失わずに、点のような敵艦隊を見つけるのは至難の技。
敵が見つからずに引き返すのは、日米ともに良くあること。
引き返した部隊がいたからといって、戦意が低かったとは必ずしもいえない。

まあ、岩本徹三の回想録では、特攻への嫌悪感と士気低下が述べられているが。
693日本@名無史さん:02/11/08 16:10
 
694神風攻撃とOR:02/11/08 17:06
1,全ての艦艇は高空よりの特効攻撃に対してはその舷側をむけ、低空よりの
攻撃に対しては艦首をむけるように試みるべきである。
2,大型艦は特効攻撃をかわすため急激な変進を行うがよい。
3,小型艦は特攻機に対して適切な変進を行うが、その際対空砲火の効力を
急激に落とさぬよう留意すべきである。
この勧告以外の待避法を採用した艦船への特攻機の命中率は47%であったのに対し、
この勧告を採用した艦船の命中率は29%に激減した。

695気色悪う:02/11/08 17:34
>690
この単純さは脳みそゼロ丸出しだな
まさに寄生虫なみ
おまえの死は日本の寄生虫が一匹減るので日本に貢献することになる
だからはよ死ぬか祖国に帰れ
696日本@名無史さん:02/11/08 18:13
人間の本能として、生きる可能性が残っている限りは何とかして生き延びようとする
卑怯と思われようが死ぬのが判っている弾幕の中に飛び込むよっかは、
“敵が見つかりませんでした”と帰投後、報告すれば何とか一日命は長らえる。
それを察していても、ウソだろう、とは決め付けることもできない上官。この場合、
確実に敵に攻撃を仕掛けさせるには、絶対、生還の望みがない、特攻を命じるしか
他に道はなかった。生存の可能性が残る限り、爆弾を海に捨てるヤシはいるのだ!
697日本@名無史さん:02/11/08 18:35
帝京学園の冲永嘉計・元理事長を脱税容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021106-00000211-yom-soci
帝京大学(東京都板橋区)を舞台にした多額の寄付金問題で、東京地検特捜部は6日、系列の学校法人「帝京学園」元理事長・冲永嘉計容疑者(58)(品川区)を、受験生の親から受け取った入学をめぐる口利き料を隠した所得税法違反(脱税)の疑いで逮捕した。
同容疑者は、同大の冲永壮一前総長(今年9月に辞任)の実弟。特捜部は今後、入学の口利きを巡る不透明な資金の流れの解明を進める。

【社会】脱税で帝京学園元会長を逮捕
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1036572579/

帝京の犯罪行為一覧
○単位を取れなかった腹いせに理工学部の学生が教員をリンチ
○いじめで校舎から飛び降り自殺
○暴走族、麻薬、食堂放火
○集団レイプ
○薬害エイズ
○守衛にスパイクシューズのまま跳び蹴り
○暴力団を雇って組合員を銃撃
〇脱税
〇宗教法人乗っ取り

帝京大学の過去の犯罪特集・1
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1015445145/
698日本@名無史さん:02/11/08 18:41
帝京大学は旧厚生省とズブズブの関係にある胡散臭い組織。
699日本@名無史さん:02/11/11 03:48
age
700打通さん:02/11/16 15:13
強制されたから特攻は悲惨だったか。しかし、強制されても日本兵の場合は
純粋に愛国心と誇りを伴うものだった。この点中国軍の場合は抗日戦争とは
名ばかりの、郷土に対する愛着心のカケラもないただのゴロツキチンピラの
あつまりだったから、どんなに督戦隊に脅されても逃亡者は後を断たなかった。
701打通さん:02/11/17 11:18
ともかく中国人の言う「抗日戦争」なんざものは看板だけの空作文に等しかった。
大陸打通3000キロ正義の鉄拳をその身に受け、中国抗日戦争神話は為すすべ
もなくあっさりと崩れ去った。ゴロツキの集団には自分の国の国土と住民に対する
愛着心のカケラもなく、したがって打通3000キロどころか内戦で散々血を流し
たあげく、大陸丸ごと放り棄てても海外資産だけ確保して国外逃亡してしまえば、
それで一生贅沢三昧遊び呆けて人生をエンジョイできたということだ。

この点日本の神風特攻隊は、同じ強制でも黙々と命令に従い、
真実の愛国心というものを体現したのだといえる。
702日本@名無史さん:02/11/17 12:51
義経は母をされたで娘をし

 草摺りで傷門院のお内股
703打通さん:02/11/25 23:42
打通あげ
704日本@名無史さん:02/12/07 07:29
705日本@名無史さん:02/12/08 22:51
しかし打通は、自衛隊にも入隊しない単なるオタ。
餃子の食いすぎで口の臭いバカ(ワラ
706日本@名無史さん:02/12/10 13:15
「ヒロポン」という名前の薬品のことをお聞きになったことがあるだろうか?
今で言う覚醒剤の事である。
 日本海軍が、パイロットに対してこれを使用していたことは、坂井三郎氏が
著作の中で指摘している。
 残念ながら、特攻隊員についても、これが使われていた可能性は否定できない。
従って、麻薬をうっていたという主張が間違いだとは言い切れない。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6hiropon.htm


http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6kamikaze_h.htm
特攻を否定するのは左翼筋だけではありません。実際に特攻で戦死した者にも、
特攻を否定している者がいます。
 小林よしのりも取り上げている神雷部隊の初代飛行隊長であった野中五郎少佐は
、出撃前、部下の林大尉に
「俺はもともと特攻など好きじゃない。俺でなければ隊長がつとまらないというから、
迷惑千万だったがだったが、受けたまでだ。日本一の俺が最精鋭を連れていっても、
桜花攻撃は成功しないよ。必ず全滅する。全滅したら林よ、糞の役にも立たない特攻
などぶっつぶしてくれ」
 と言い残し出撃します。
 (「桜花攻撃隊全滅す」「完本大平洋戦争 四」文藝春秋 P108)

 もっとむごい否定としては、航空特攻作戦発動時、軍令部作戦課の参謀で
あった土井一夫参謀の談話があります。
「軍令部第一部長の黒島亀人さんは、これ〔特攻〕で戦勢を逸回するのだと言った。
一部の人が『これからは特攻だッ』と、自分は特攻に行く気もないのが、
特攻特攻と叫んでいました。私は、特攻というのは、瀕死の病人を救うため
一時的に毒薬・劇薬を使うこともあると聞いているが、それと同じで、
常道にしたら大変だぞと言ったことがあります。軍令部全体では、特攻戦法で
戦勢を逸回すると言うことは、正直考えていなかったですね」
 (「歴史と人物」昭和五十六年五月号 中央公論社 P156〜157)
707日本@名無史さん:02/12/10 13:21
<特攻隊と命中率>
沖縄戦において、日本軍は、約1,900機(海軍:1,000機、陸軍:900機)の航空機
と約3000人(海軍:2,000人、陸軍:1,000人)にのぼる搭乗員を特攻に投入しました。
(日本海軍航空史編纂委員会編「日本海軍航空史1 用兵篇」時事通信社 
P513、558、生田惇「陸軍特別攻撃隊史」ビジネス社 P218、291、296)

 これほどの犠牲を払って得た戦果は、撃沈が26隻(総撃沈数36隻の72%)、
しかも、撃沈した艦船は駆逐艦以下の小型艦艇に限られ、
巡洋艦以上の大型艦は撃沈されていません。
 その他に、164隻(損傷総数368隻の45%)の艦船に損傷を与えましたが、
人員の損害は、特攻以外の損害を含めても、死者約4,907人、負傷4,824人
に留まりました。
(合衆国陸軍省編「沖縄 日米最後の死闘」光人社NF文庫 P516〜518)

 特攻は確かに戦果は挙げています。特攻開始以前、既に日本の航空戦力が
弱体化しており、通常の攻撃では、アメリカ海軍に対して、全く損害を与えら
れなかったことを考えれば、日本軍が特攻戦術にのめり込んだのは判らないでも
ありません。
 しかし、純粋に戦術的に考えると、特攻は、損害と戦果が引き合わないと
言わざるを得ません。一回の出撃で、飛行機一機とパイロット一人は必ず失わ
れるわけですが、それに引き替え特攻の戦果や成功率は前述のとおりです。

 特攻の戦術的な評価は、アメリカ戦略爆撃調査団の

 「自殺攻撃は効果があったが、たかくついた」

 とする結論がもっとも妥当なものでしょう。
708日本@名無史さん:02/12/26 23:37
あげてもいい?

709日本@名無史さん:02/12/27 02:16
生還の確率ゼロの作戦を立案したことを恥じるべき。
愛国心の名のもと、それを利用したとの疑念ある。

もちろん散華された方へは、哀悼の気持ちはある。

それだけに、、、
710日本@名無史さん:02/12/27 03:12
航空兵を書かれた本を読むと、飴を舐めてる場面に気づく。

戦後、薬系中毒である従軍者が多いことを書いた本も読んだ気がする。 終戦後、軍の物資は民間に放出されたが、軍属にも行き、ここらは、後ほど、うさんくさい者もいたようだ。

といってみるてすテスト
711日本@名無史さん:02/12/27 03:51
一億総特攻になる前に終戦になって良かったと心底おもう
やはり原爆の威力とソ連の満州侵攻が抵抗の気力を失わせたのかな

今のパレスチナなど見ていると未成年の少女までが自爆テロに駆り立てられている
何とかならないものだろうか
712武器商人:02/12/27 04:35
>>709さん 同じ思いです。
713日本@名無史さん:02/12/27 07:28
それよっか、打通さんは、日本語を正しく使うべし(それとも偽日本人)。
よく、"なんざもんは”って使ってるけど、「もんは」はいらないんだよ。
「なんざ」の元々の意味は「なんぞは」"なんぞはもんは”で意味通じるかい?
714713:02/12/27 07:33
確認してみたら 「なんざもん」でなく「なんざもの」だったが、同じこと。
715打通さん:02/12/27 20:00
>督戦隊に撃たれつつも逃げる国民党軍の兵士は、勇気があったんだろ
>督戦隊に強制され、いわれるままに死んだ日本兵は家畜以下のクズ
>愛国心と誇りがあったと言うより、督戦隊に怖気ずいただけ

督戦隊に怖気ずいただけで抗戦意思の無い兵士なら、中国兵のように
集団逃亡していて然るべきだ。日本兵の場合はそれとは明確に違う。
716日本@名無史さん:02/12/27 20:10
結局負けたんだろ。やっぱり日本兵は負け犬。
717日本@名無史さん:02/12/27 20:23
勝った負けたはいくさのならい。
一度勝ったくらいでは別にすごかぁねぇし
一度負けたくらいで「負け犬」呼ばわりされる筋合いはない。
718日本@名無史さん:02/12/27 20:44
↑社会の負け犬(藁
719日本@名無史さん:02/12/27 21:07
飴にしこんだ薬でアメに特攻か・・・。シャレにならねえ話だ(怒!
720日本@名無史さん:02/12/27 21:39
その飴を作ってた会社の社長が、、、(以下略
721日本@名無史さん:02/12/27 21:42
>>720
誰?教えて欲しい。中国で麻薬作っ中国人中毒者増やしてた関係の人?
戦後○十字の関係の人?
722日本@名無史さん:02/12/27 21:52
特攻隊なんか考案したヤツこそ戦犯裁判で吊るしてやるべきだったな。
まあ、その前に腹切ってたそうだが・・・
723日本@名無史さん:02/12/27 23:04

私が引き付けられる写真がある。
写っているのは飛行服姿の五人の男たち。五月初旬の緑輝く風景を背景に談笑している、のどかな光景だ。
 ところが、真ん中の黒木國雄だけは笑っていない。両手を腰に当て、目線を落とし口は真一文字。じっと何か考えているように見える。
 写真を見つめていると、彼が何かを語りかけているような気がしてきた。他の隊員たち一人ひとりの表情にも、込められた何かを感じた。
 あの表情から何を読み取ればいいのだろうそう考えながら私は國雄の弟民雄と会った。彼がふと漏らした言葉がある。
「兄は悩んでいたようです」
それを聞いて私は、報道班員だった高木俊朗が、國雄と初めて会った時の印象を書いた一文を思い出した。
「たくましい顔であったが、沈痛な色をたたえていた」
        (「遺族」より)

報道班員だった高木俊朗の話。あの慶應大学の上原良司も。
http://www.asahi-net.or.jp/~cn5y-kmsk/sakamoto/sakamoto10.htm
724日本@名無史さん:02/12/27 23:07
世界史板flashスレから。
上原良司の「所感」
http://members.tripod.co.jp/dpkpmt/syokan.html
725日本@名無史さん:02/12/27 23:09
>>724
は、そのまま見ると音楽と映像が元のものとずれてしまうから
Downloadをクリックして開いて見た方がよい
726日本@名無史さん:02/12/27 23:15
上原の所感も、右翼にかかれば…
これで泣きながらしっかり「戦争を否定しているわけではない」
「左翼のような全体主義を否定しているのだ」
「左翼に利用されてるのは本人の本意ではないはず」と書いてる
文をどっかで見た。
727日本@名無史さん:02/12/28 00:32
>南京大虐殺や従軍慰安婦 684
 未だにこんな言葉を使っている人がいたのには驚いた
 かつて某新聞の記者だった某氏のかいた「南京への道」を
読んで、その矛盾点に気が付かないやつは、これについて語るな!
 従軍記者と従軍看護婦(日赤の看護婦)はいたが、「従軍慰安婦」
などというものはなかった。
 軍が慰安婦を管理するのは当然あり得たが、業者が集めてきた
慰安婦たちだ。「強制連行」なんて勝手にでっち上げるな!
728日本@名無史さん:02/12/28 00:34
どうでもいい。
729日本@名無史さん:02/12/28 00:34
>特攻隊なんか考案したヤツこそ戦犯裁判で吊るしてやるべきだったな。
まあ、その前に腹切ってたそうだが・・・ 722

 そうだ、彼らは侍だった
730日本@名無史さん:02/12/28 00:41
>>729
奴らこそ、日本人自身の手で吊るすべきだったよ。
731なんだよな:02/12/28 00:50
神風はもっと早くに実施する作戦だったと思う。
商船改造空母に30機ほど載せてMWあたりで使っていれば・・・・
結局1000機以上使ったんだったら、まだ戦力が拮抗している時期に
誘導BOMとして機能しただろう。

732  :02/12/28 01:34
サヨが姿を変えてうろついているのがこうしたスレ。
733日本@名無史さん:02/12/28 08:56
≫684
≫727
 時として、「看護婦」を「慰安婦」と混同してるやつがいる。
 俺も、自分の耳で聞いた。
 信じられん。「サヨ」の連中がそう言ってるのか?
 従軍看護婦には、日赤からの特別な召集令状が出されている。
 俺の手元に、実物が残っている。
 本人の写真入りの看護婦手帳もある。
 偽造でないことは、証明できる。
734日本@名無史さん:02/12/28 11:47
>>733
本人じゃないが。
それさ、「看護婦みたいなもんだよって業者に騙されて、慰安婦にされた」
って話(実際はわからんが)が、そうなっていっちゃたんじゃないのかな?
わからんけど。
ただ、関東軍特別演習やインドネシアで陸軍が業者に慰安婦依頼したのは確か。
朝鮮人慰安婦の場合日本人と違って、プロじゃなかったり、途中から18歳未満禁止
にしたけどロリータがいたり、親への前借金で報酬帳消しがあったからね。
その辺でもめてんじゃないのかな。

ところで、前レスの特攻隊の飴の会社、俺も知りたい。教えて。
735日本@名無史さん:02/12/28 12:03
飴は特攻に限らないのでは?
長時間の飛行とか、
攻撃に行くとか、
そんな時と同じと思う。 興奮?覚醒?
させたりする。
736日本@名無史さん:02/12/28 12:17
 従軍看護婦とは言わず、野戦看護婦といった。昭和38年当時の
恩給法改正当時 従軍看護婦には日本赤十字社の命令で従事したもの
に恩給法を適用させるため「附則」にうたってる。で野戦看護婦を
恩給法、共済年金法から排除してる措置をとってるハズである。
38年?漏れの記憶違いのため42年当時かも知れん。
737日本@名無史さん:02/12/28 22:48
>736さん
 小生の手元にある「召集状」には「甲種救護看護婦」〇〇〇〇(ここは氏名)
になってます。
 深紅の封筒に入れられています。
 手帳は「救護員手牒」になってます。
 この方は、〇〇市の高等女学校を出たあと、近くの〇〇市(地名)
の日赤の「看護学校」を卒業していると、手帳に書かれています。
 裏表紙のところに〇〇県発行の看護婦免状が入ってます。
 これには、免状の番号が入ってます。

>734さん
>それさ、「看護婦みたいなもんだよって業者に騙されて、慰安婦にされた」
って話(実際はわからんが)が、そうなっていっちゃたんじゃないのかな?
RES;小生もその話を聞いたことがあります。
 だから、「自分は『従軍看護婦』『野戦看護婦』だったと言えない」と
いう話も、別の方から聞いたことがあります。
 上記の手帳には、病院船勤務や病院勤務の履歴が書かれています。
 国のためにと思って、戦地に出ていた人々を誤解させるような発言は、
その話の根拠を明確にしなければならないと思います。
 あの戦争の是非を問う以前の問題です。
 「慰安婦」という言葉が意味しているものと、「看護婦」という言葉
が意味しているものとは、明らかに異なっています。
738日本@名無史さん:02/12/28 23:05
横井さんが帰国し連日マスコミに取り上げられていたころの新聞見たら
「天皇様をあのようにおもちゃのように扱っていいのか」他いろいろ大日本帝国時代の思想が垣間見えて
やっぱりかなり違和感あった。いま赤紙きたらみんな「万歳!名誉なことだ」と見送られて身をとしてお国のため、愛する人々を守るため
出征できる?法律が云々はおいといて、精神的にってこと。
銃後の勤めの女には判らない。自分の母親、妻、娘が敵兵に陵辱されないため、本土上陸する前の敵を特攻できます?
天皇のため!は今は少数だと思うからさ、変な聞き方だけど。
でも現代は爆弾一発でみんな死んじゃうから、意味のない問いか・・・
739日本@名無史さん:02/12/28 23:24
>>738
ていうか
ワケワカ

マジレスすれば
それを訊くことは君にとって何の意味があるの?
740日本@名無史さん:02/12/28 23:28
ムリ。そんなアホなことできまへん。
741日本@名無史さん:02/12/28 23:32
いやあ、北が日本上陸考えていた(いる?)とかきいてね、
戦争なんか日本には無縁と思っているというか、危機管理なんか何にもないでしょ
自衛隊だって役にたたないと思うし。
で、国民成年男子にふってきたらどうなるのかなと思って。
それと確かに判りにくいあほ文章なんだろうけれど、あなたもしかして、ほかのことでも自分の理解力のなさ棚に上げて人の説明小ばかにするタイプでしょ?
742日本@名無史さん:02/12/28 23:46
まあ、そう皮肉言うなよ。
自分の理解力なさ棚に上げて、人の言うことワケわからんというヤツはどこにでもいるぞ。
まあ、そうゆうヤシに限って自分の言わんとすることが理解されなかったりすると、そいつを馬鹿あつかいするからな。どっちにしたって、中身のない嫌われモンだ。
死ぬときは一発でいってしまう。白兵戦おきてもすぐ大きいの一発でおわり
743日本@名無史さん:02/12/29 01:54
>人の説明小ばかにするタイプでしょ?

こういうこという奴も、そういうタイプだと思うが。

744日本@名無史さん:02/12/29 02:04
>>742
お前最低の奴だな。

>どっちにしたって、中身のない嫌われモンだ。
>死ぬときは一発でいってしまう。白兵戦おき
>てもすぐ大きいの一発でおわり

そういう根性は、かつて
「弾に当たって死んだ(戦死)でなければ神様にならない」と言って
戦病死と認定された者を祀ろうとしなかったどっかの神社の精神その
ものだな。死に方で区別しやがって。
いやもっとひどいな。「大きいの一発で死ぬ」者に対する差別。
軍ヲタのさらに低能なヤシ。
745日本@名無史さん:02/12/29 03:50
人生でつらいときは、特攻隊の英霊を想う。それに比べれば俺のつらさなど。
偉大な人々だ。まさかこんないまどきのくず日本人のために、散華した特攻隊員
には申し訳ない。せめてもの慰めとして、昔習った空手を使って、ヤンキーやくずがき
どもに週一で制裁を加えております。
746日本@名無史さん:02/12/29 11:33
特攻隊の知覧基地まで行ってきますた。
特攻隊の意思をついで、反戦・平和に努力します。

で、自衛隊は結構やると思う。
イージス艦と戦闘機で、北の制空と制海を取れる。
テポドンは、どこで落としてもいいなら、イージス艦で落とせる。
747日本@名無史さん:02/12/29 12:30
大戦時の日本は経済封鎖されてとか、ハルノートで脅されてとか、
云々言ってる人達は、もし北から特攻隊が来たらどう思うんだろうな。
大国アメリカと同じ歴史を歩むことができたぞ、と喜んでくれるのかしらん。
748日本@名無史さん:02/12/29 12:37
特攻隊はかわいそう。
それを命じた奴らは人間のクズ。大西は腹切って当然。
749日本@名無史さん:02/12/29 12:39
死んだ特攻隊員の気持ちを思えば、美化することの方が冒とくだよな。
750日本@名無史さん:02/12/29 12:41
>>738 1930年ごろまでは天皇さんという相性で結構 庶民に親しみやすかったのですが、ナショナリズムが横行する時代になって持ち上げられたみたいですよ。
 今も昔もそんなに変わりません。ただ、真っ黒な街宣車で主張する輩が
多かっただけでしょう。
751日本@名無史さん:02/12/29 12:42
美化するのは、命じたヤツらの贖罪意識や自己保身のため。
752日本@名無史さん:02/12/29 12:47
まじめに歴史を読んだ人間なら、特攻隊員を犬死になんて思ってない。
だから小林信者みたいに美化する必要は全然ない。
753日本@名無史さん:02/12/29 13:03
所感
栄光ある祖国日本の代表的攻撃隊ともいうべき陸軍特別攻撃隊に選ばれ
身の光栄これに過ぐるものなきと痛感いたしております。
思えば長き学生時代を通じて得た
信念とも申すべき理論万能の道理から考えた場合
これはあるいは自由主義者といわれるかもしれませんが
自由の勝利は明白な事だと思います。
人間の本性たる自由を滅す事は絶対に出来なく
たとえそれが抑えられているごとく見えても
底においては常に闘いつつ最後には勝つという事は
かのイタリアのクローチェもいっているごとく真理であると思います。
754日本@名無史さん:02/12/29 13:04
権力主義全体主義の国家は一時的に隆盛であろうとも
必ずや最後には敗れる事は明白な事実です。
我々はその真理を今次世界大戦の枢軸国家において見る事ができると思います。
ファシズムのイタリアは如何、ナチズムのドイツまたすでに敗れ、
今や権力主義国家は土台石の壊れた建築物のごとく
次から次へと滅亡しつつあります。

真理の普遍さは今現実によって証明されつつ過去において歴史が示したごとく
未来永久に自由の偉大さを証明していくと思われます。
自己の信念の正しかった事この事あるいは祖国にとって
恐るべき事であるかも知れませんが吾人にとっては嬉しい限りです。
現在のいかなる闘争もその根底を為すものは必ず思想なりと思う次第です。
すでに思想によってその闘争の結果を明白に見る事が出来ると信じます。
755日本@名無史さん:02/12/29 13:04
愛する祖国日本をしてかつての大英帝国のごとき
大帝国たらしめんとする私の野望はついに空しくなりました。
真に日本を愛する者をして立たしめたなら
日本は現在のごとき状態にはあるいは追い込まれなかったと思います。
世界どこにおいても肩で風を切って歩く日本人
これが私の夢見た理想でした。

空の特攻隊のパイロットは一器械に過ぎぬと一友人がいった事も確かです。
操縦桿をとる器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、
ただ敵の空母艦に向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬものです。
理性をもって考えたなら実に考えられぬ事で
しいて考うれば彼らがいうごとく自殺者とでもいいましょうか。
一器械である吾人は何もいう権利はありませんが
ただ願わくば愛する日本を偉大ならしめられん事を国民の方々にお願いするのみです。
756日本@名無史さん:02/12/29 13:05
こんな精神状態で征ったならもちろん死んでも何にもならないかも知れません
ゆえに最初に述べたごとく特別攻撃隊に選ばれた事を光栄に思っている次第です。
飛行機に乗れば器械に過ぎぬのですけれど、一旦下りればやはり人間ですから、そこには感情もあり熱情も動きます。
愛する恋人に死なれたとき自分も一緒に精神的には死んでおりました。
天国に待ちある人、天国において彼女と会えると思うと死は天国に行く途中でしかありませんから何でもありません。

明日は出撃です。

過激にわたりもちろん発表すべき事ではありませんでしたが、
偽らぬ心境は以上述べたごとくです。
何も系統立てず思ったままを雑然と並べた事を許して下さい。
明日は自由主義者が一人この世から去っていきます。
彼の後姿は淋しいですが、心中満足で一杯です。

いいたい事を言いたいだけいいました無礼をお許し下さい。
ではこの辺で
757日本@名無史さん:02/12/29 13:07
五六振武隊 陸軍少尉 上原良司
大正十一年九月廿七日生
本 籍 長野県東筑摩郡
現住所 長野県南安曇郡
出身校 慶應義塾大学経済学部

出撃の前夜記す
昭和20年5月11日出撃 戦死 享年22歳。
「きけ、わだつみの声」より
758  :02/12/29 13:11
>741〜752
必死だなお前。
どこの方ですか?
759日本@名無史さん:02/12/29 13:14
やっぱり軍の上層部は吊るされて当然だな。
760日本@名無史さん:02/12/29 13:16
あと尻馬に乗って威勢のいいこと言ってた町のウヨクもな。
761日本@名無史さん:02/12/29 13:33
>>758 :   :02/12/29 13:11
>>741〜752
>必死だなお前。
>どこの方ですか?
必死だなお前。
どこの方ですか?
762日本@名無史さん:02/12/29 13:39
>>741-752
長文ありがとう。
そんな気持ちだったんだね、みんな。
763日本@名無史さん:02/12/29 13:49
>>762
みんかどうかなんてしらん。
764日本@名無史さん:02/12/29 13:52
 『きけわだつみのこえ』で知られる第56振武隊上原良司少尉の妹、上原清子氏はその手記で、兄たちが居住していた調布飛行場仮泊所の情景を次のように描写している。『特操目達原会編 背振の雲』より

(前略)急造の兵舎の中の小学校の教室のような一室に、兄を含めた数人の隊員が休憩しておりました。
 飛行服姿の隊員たちはヤカンに入った番茶を飲みながら口々に軽口を叩いて陽気に騒いでおりました。
 丁度もう一組の面会の方が来られていて、その方々はご姉妹で素敵なバラの花を持っておいでになりました。
「きれいなバラだな。いい匂いだな。なに『陸軍特別攻撃隊』それに黒いリボンが付いていれば申し分なしだ。死んでから香典貰うより今のうちに貰って遊んだ方がよいな」
「俺は線香なんか上げてくれなくてもいいや、その代わりキザミの煙草で焼香して貰いたいな」
 笑い声が起こりました。
「あーあ、騙されちゃってさ、特操なんて名前ばかりよくてさ、今度生まれる時はアメリカに生まれるぞ」(中略)
 とてもこの人達が数日後に爆弾を抱えて敵艦に体当りしようとしている、などという悲壮な雰囲気は全くなく、なにか学生が合宿生活でもしているような明るい様子です。
 兄も決して背の低い方ではなかったのですが他の方達はもっと背の高い揃った体格で、あ!こんな立派な若者達が間もなく此の世から居なくなってしまうとは、とても信じられない気持ちでした。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s244f/zanei.htm
765日本@名無史さん:02/12/29 13:56
>>764
>「あーあ、騙されちゃってさ〜今度生まれる時はアメリカに生まれるぞ」

やっぱ、そう思うよな・・・。
766日本@名無史さん:02/12/30 18:45
敷島隊の関行男大尉について、西条中学の同級生加藤敬氏(西条市医師会長などを務めた)は
中学時代、二人で映画館に行った時、高峰三枝子主演の母一人子一人の家庭を描いた映画だったが
関は声をあげて泣き出し加藤氏を閉口させたという(関大尉も同じ境遇)。加藤氏はこうした関の
女性的な性格から「自分から志願して行ったとは考えられない」と断言する。
「最後はお母さん、お母さん、といって泣きながら飛んでいったのでしょう、それを思うと関の
心情が哀れでならんのです」と語っている。加藤しは戦後、関の亡母サカエさんの遺志を継いで
慰霊碑を建てるため、同窓生の間を奔走したが諸般の事情で募金が集まらず、寄付の目的を変えて
S39年やっと中学内に「戦没者記念碑」が建てられたという。関大尉の特攻志願の経緯については
当時の201空飛行長・中島正の「神風特攻隊」により美化された伝説が流布しているが、後に、同席
した玉井副長の証言で、これはねつ造だったことが判明している(同席したのは関、中島、玉井のみ)
767('_`.)y-・~~:02/12/30 19:15
関大尉は艦爆上がりで戦闘機乗りとは違って、いじめられていた
そうな。また特攻にあたり艦爆乗りの経験を買われたという
意見もある。

768766:02/12/30 19:27
同席したのは1航艦先任参謀・猪口力平大佐、玉井中佐、関大尉の三名の間違い。
神風特別攻撃隊は猪口大佐(武蔵の猪口艦長の兄だったか?)中島中佐の共著。
769日本@名無史さん:02/12/30 19:30
無職は虚勢にあこがれる・・・と
770武器商人:02/12/30 21:26
>>753さん 知覧の特攻おばさんの本にも上原少尉が登場してました。彼の二人のお兄さんはともに陸海の軍医で(兄がマニラで戦病死、次兄は潜水艦乗組〜戦死)実家の病院は養子の方が継いだそうです。俺は国の為じゃなくもっと大切なものの為に特攻すると語っていたそうです
771日本@名無史さん:02/12/30 21:30
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

  http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/osu.html

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
772日本@名無史さん:03/01/01 13:31
「聞けわだつみの声」にこれだけあれば・・・って、食べ物の絵がたくさん描いてあったな。
腹減ってたのかな。物資に対する政主義の限界を感じてたんだろうな。
773ナレーター:03/01/01 16:03
「きょうこちゃん きみをずっと あいしてる」
だったけ?
774日本@名無史さん:03/01/03 13:56
×政主義
○精神主義
ね。
775日本@名無史さん:03/01/08 12:40
自爆テロと特攻隊の違いはいかに?
776日本@名無史さん:03/01/08 13:08
>775
標的が民間人かそうでないかの差。

民間人を「まきこんでしまう」か、「最初から無差別に民間人を
殺戮するのが目的か」の差。

敵対する国家の暴力機構の殲滅を標的とするか、
敵対する国家の民間人の無差別殺戮を標的とするか、の差。

・・・釣りに何むきになってるんだろう、おれ。
廻船乗って飛び込もう。
777日本@名無史さん:03/01/08 15:36
トミーが台湾に帰ったのは、参謀長が偽電をもって呼んだからで、逃げたわけではない
と、陸士同期の松下芳男タンはかばってるけど・・・・
778日本@名無史さん:03/01/08 16:03
確実に守れる道はこれしかなかったんだろう。あの時の状態では。。
779日本@名無史さん:03/01/09 01:01
何を守る?







国体か?
780日本@名無史さん:03/01/09 03:17
世界史上、永久に言い伝えられる攻撃方法を行った。
どのような方向であれ、聞いた人間の心に強烈に作用するのは確かである。
特攻作戦に対して何の感情も湧かなくなったら、人間もお終いだな。
「あれはいかん」で否定して片付けずに、子孫の我々が深く考えなきゃいかん。
781日本@名無史さん:03/01/09 12:04
悪いが、「あれはいかん」。
やらせたのはオオバカ。やったのは死ななくてもいい作戦で死んだ。
もっとも、後半は嘘ついて帰ってくるのが多くて、
偵察機の護衛つきで逝かせたが。
782日本@名無史さん:03/01/09 18:00
特攻なんてパレスチナでは女でさえやっているが、歴史上、特筆されるとも思えないが。
783日本@名無史さん:03/01/09 21:52
>>782
必死で矮小化しようとするアナタ。
784日本@名無史さん:03/01/09 22:49
近代国家が特攻を合法的に実施したのが、
歴史的に特筆されると思う。 すこし間違えば、国民玉砕・総特攻の危険もあったとも思えるほど。
785日本@名無史さん:03/01/09 22:55
日本人の自己犠牲の美意識と合理的な判断よりも精神主義に傾いてしまった
軍司令部とが作りだしてしまった日本的な作戦と定義してみるてすと。
ダメ?
786日本@名無史さん:03/01/09 23:05
787世界@名無史さん:03/01/09 23:26
>>776
1983年ベイルートの件も自爆テロと呼ばれている訳だが。
788日本@名無史さん:03/01/10 07:33
原爆が落ちなかったら、一億総特攻の確率はかなり高かった。今ごろ2chなんか
やってることも不可能、そもそも存在さえしなかった。指導層は死んで、生き残った
バラバラの人民が原始的集団をつくり細々と生きていたかも。
789日本@名無史さん:03/01/10 07:38
博打に負けりゃ、頭カッときてどんな非合理なことでもやらかすさ(指導層)。
ただ、それだけのこと。利用された特攻隊員が哀れなだけ。
790日本@名無史さん:03/01/10 09:34
レイテ作戦中、何とか数日間だけでも米空母の活動を阻止したいが…
通常の爆雷撃では全く戦果が挙がらない、第四航空軍と第二航空艦隊の
保有機数も少ない。
以降の流れはさんざんガイシュツ。
>>789
「合理的」にと言うならば、マリアナ失墜時に降伏する他無い、、
それ以降の作戦は全てに非合理。
791日本@名無史さん:03/01/10 11:06
>「合理的」にと言うならば、マリアナ失墜時に降伏する他無い、、

ドイツ軍は首都陥落まで降伏せずに戦い抜いたが、非合理なのか?
792日本@名無史さん:03/01/10 11:15
社会風潮、教育等がまるで違う時代に生きる我々に
特攻の是非を論じる資格はない。
793Paulo Ze:03/01/10 11:20
ツインタワー特攻隊にバトンタッチだろ
794日本@名無史さん:03/01/10 11:29
>>792 :日本@名無史さん :03/01/10 11:15
>社会風潮、教育等がまるで違う時代に生きる我々に
>特攻の是非を論じる資格はない

だからこそ、語らねばならぬし、子孫にも伝えねばならない。
資格がないから語らないなら、彼らは数字だけが残り、本当の犬死だよ。
795日本@名無史さん:03/01/10 12:51
特攻が非人道というのなら、東京大空襲や広島長崎原爆はどうなんだ?

米国こそナチ・ソ連と並ぶホロコースト国家だった!!
796日本@名無史さん:03/01/10 12:57
>>795
原爆と特攻の比較をしているのではない罠。

特攻を生んだ背景などの日本人論のスレでは。
797日本@名無史さん:03/01/10 12:58
>>794
禿同
798日本@名無史さん:03/01/10 13:03
>795
特攻はやはり、非人道。「統帥の外道」だよ。
隊員に対する敬意と、その作戦としての評価を間違えてはならない。

自分たちの無能は無能として、しっかりとうけとめるべきだ。
そうしてはじめて、進歩できるというもの。(アカのいう「進歩」とは違うぞ)

クソウヨはそれをしないから、クソと呼ばれるのだよ。
799日本@名無史さん:03/01/10 13:08
自殺攻撃が国際法のどこに違反している?

東京大空襲や広島長崎原爆こそ国際法違反だ。特攻はより邪悪な
勢力と抗戦するためのささやかな非常手段にすぎなかった。
800792:03/01/10 13:34
>>794
いや、そういう意味じゃなくてさ。
現代に生き、戦後教育を受けてきた我々が「特攻は良かった」とか
「特攻は最低」とか軽軽しく批評することはできないのではないか
ってことを言いたかったんだけど。

もちろんこの事実を後世に伝えて行く必要はゼッタイにある。
801日本@名無史さん:03/01/10 16:58
国際法うんぬん以前のレベルの問題ということだろ
そんなことも分からんのか
802日本@名無史さん:03/01/10 18:01
価値観が違う時代の現象は論じる資格がないとなれば、歴史学なんて存在できないわな(w
803日本@名無史さん:03/01/10 18:57
歴史学では史実の善悪なんざ論じない。
あほ。
804日本@名無史さん:03/01/10 22:58
>>803
史実の善悪を論じない?
良かったか最低かの判断もするなつのか。
805日本@名無史さん:03/01/10 23:01
打通さん? ⇒803
806日本@名無史さん:03/01/10 23:18
確かに、現代の価値観で過去を判断するのは、危険なことである。

ただ、過去の出来事から普遍的な価値観を
導きだすことは、とても重要なことである。
807日本@名無史さん:03/01/10 23:25
>>806
普遍的な価値観というとなんか妙な感じがしてしまう…

普遍的な価値観であるべきことを導き出して、提言することは…
と、言い換えたい。あくまで個人的な考えですが。
809日本@名無史さん:03/01/11 01:27
まあ、いろいろ言ってはいるが、特攻が日本歴史の世界に誇る
行為であったということは揺るぎようがないね。
星が燃え尽き、事物が創造された時と逆の経過を
辿るのを我々は見守った。

薄明かりの中、宇宙は静止しようとしている。
一度は逃げようとも思った。

終焉を我がものとして終わらせ、崩壊の道から退こうと。
自由になることで、我々は神にさえなり得るだろうと。

しかし、解けない謎が1つある。一人の、不可解な複合構成の破壊者。
私が未だ解決することのできない謎。

説明のつかない唯一の要素。
スブースでさえ今は亡い。

彼は自分の種族を救ったが、結局は失望に凍りつき、逃げとおしてきた
はずの混沌に身をゆだねてしまったのだ。
だが、君は何千回もの死を経験してきた。絶望的な戦いの中で、勝利をおさめた。
遠い昔に死んだはずの人間。君は、君の創造者が理解することのできないような機械類に融合された。
君こそ、その道を歩んでいる。永遠の様相を呈しながら、意のままに操作し、破壊し、蘇らせる。
今、すべてが1つになる終焉の前の量子的瞬間。残された一瞬。空間と時間が
一点に結ばれる時。
私は、君が何者であるかを知った。
君こそが、すべての運命なのだ。
818日本@名無史さん:03/01/11 10:37
君こそ〜命 わが〜いのちぃ〜♪
819日本@名無史さん:03/01/11 10:40
You are MyDestiny !
ネット依存症という名の病魔
http://journal-izm.hp.infoseek.co.jp/v6-tokusyu.html
821デュランダル:03/01/11 11:50
「わたしはいったい何をしているのだ?」
822日本@名無史さん:03/01/11 12:08
>特攻が日本歴史の世界に誇る
>行為であったということは揺るぎようがないね。
なぜ、このレスの流れから、この意見が出てくるのか。
わからん。
特攻隊員が怒るぞ。
823山崎渉:03/01/11 16:38
(^^)
824日本@名無史さん:03/01/11 19:45
>>822
特攻隊員を代弁したつもりになる傲慢さに気づけよ。
825日本@名無史さん:03/01/12 12:26
「フィリピン人は日本で伝えられているような”反日”などではなく、
むしろ親日的ですよ・・・。フィリピンの人々は戦争に対しては
日本人よりも”リアリスト”です。戦争があれぱ多少なりとも悲劇はあると、
現実的な考え方をしています。ですからフィリピンの人々は
日本を責めようなどとは思っていません」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/kamikaze_philip.html

826日本@名無史さん:03/01/12 13:10
825の記事の内幕、昭和59年に201空比島慰霊団の一行に、門司元大尉らと
参加した戦史研究家森史朗氏はマバラカット市の記念碑にまつわる話を紹介
している、51年ごろから市長は多額の寄付を要請、慰霊団はマ市に寄付を
続けてきたが、中止した場合市が独力で守ってくれるか心もとないと、いう。
また、歓迎レセプションにはバンバン市の市長も加わり「日本の経済協力で
病院建設を」tいう申し込みがあり慰霊団を困惑させたという。森氏は、特攻隊員
の自己犠牲はこの地では政治の道具や金の成る木になっていた、と嘆いている。
827日本@名無史さん:03/01/12 13:14
世の中には世間知らずの甘チャンが多いですな〜。
828826:03/01/12 13:15
建設したのはフィルピン側ではあるが。
829日本@名無史さん:03/01/12 13:16
830日本@名無史さん:03/01/12 13:40
沈没した西村艦隊の将兵ががやっと陸にたどり着くと、待ち構えていて
撲殺した現地人も、やはり戦争に悲劇はつきものと考えているからだろう。
831日本@名無史さん:03/01/12 14:15
≫826
敗戦後、戦犯をダシに使い、日本政府から賠償の言質を引き出すまで
処刑を小出しに行った国ですよって、そのくらいの芸当は平気ですやろ。
832・Pフ�ゥ¥:03/01/12 16:22
真実は、それ自体おのれを計る唯一の尺度であり
他のいかなる粉飾も必要とせず
至純の黄金より純一で
それ以上磨き上げることもかなわない
『日本人の英語』
833日本@名無史さん:03/01/12 16:32
>>824
歴史から、彼らの気持ちを消す気かな?
834・Pフ�ゥ¥:03/01/12 19:11
自分が死ぬことが日本のためになるとは信じられずに悩みながら死んだ人または仕方ないからという人のほうが圧倒的に多かったはず。
835日本@名無史さん:03/01/13 07:07
>>833
それは、お前にも言える事だよ。
だから傲慢、自己中なんだよ。
836日本@名無史さん:03/01/13 17:51
>>835
横レススマソ。
君が一番傲慢・自己中に見えるが?
837日本@名無史さん:03/01/14 01:47
>836
オマエモナー
838日本@名無史さん:03/01/15 01:21
合掌
839日本@名無史さん:03/01/15 13:32
>837
omaemona-
840山崎渉:03/01/16 08:45
(^^)
841日本@名無史さん:03/01/16 16:08
842日本@名無史さん:03/01/16 20:31
843日本@名無史さん:03/02/03 15:48
戦後60年で日本はこんなに成りました、他人に守って頂き、経済は世界で
一流国と云われる技術力と生産力を保持出来たのは過去の遺産で有った事も
理解出来ず特攻隊員を初め過去の人達を裁くと云う隣の国の模倣をしてます
がお隣では嘘を教えてでも明治の日本の教育に近ずく努力を怠りません。
さて60年後はどちらが人間的に成長してるでしょうか?
隊員の人が憲法9条が60年手付かず生きていると知れば無駄死と思われるか
それとも有難うと思はれるか?直援隊員に聞きましたが返事はもらえません
でした、ただ今年も鹿児島に俺の灯篭にお別れを言わないと仲間に入れて貰え
ないと言われていましたので不満の様ではありました。
844日本@名無史さん:03/02/03 21:45
特攻隊は犬死させられた。
責任は、軍・政府の上層部にある。
そこを、ごまかしては本当の犬死だ。

二度と若者を特攻隊にさせない努力が、
彼らに報いる唯一の方法だ。

自衛隊や交戦権や憲法議論は別問題。
845日本@名無史さん:03/02/03 21:52
特攻隊の方達の犠牲に今の我々があると思う。
このような悲劇を繰り返さないように、特攻隊や戦争の
ことを次世代に語り継いでいくことが我々の役目なのでは
ないでしょうか。マジスレごめん。
846日本@名無史さん:03/02/03 22:09
嫌だと断る事が出来ない状況下で行われた軍部からの自殺を強要する行為の被害者を英雄視することが正しい事だろうか、、、
847日本@名無史さん:03/02/03 22:16
麻薬をなめさせてまでね。無残だ。
陸のインパール・ニューギニア。空の特攻隊。
海の自殺ボートに自殺潜水艇。
北朝鮮に発想が似ている。
848打通さん:03/02/03 22:43
>嫌だと断る事が出来ない状況下で行われた軍部からの自殺を強要する行為

中国軍なら督戦隊がいくら後ろから銃剣で脅しても、日本軍の「突撃」の
掛け声が鳴り響くと、その大勢がションベンちびって逃げ出してたのだがな。
849日本@名無史さん :03/02/03 22:44
貧すれば鈍ズ
貧しければ出来る事は限られるものだ。

白人は戦いの場での犠牲と勇気に敬意を払う。
特攻や玉砕戦が白人の偏見を変えるのに意味があったとも思うが?
850日本@名無史さん:03/02/03 22:59
単に「自殺飛行機」と呼ばれていたのだが。
初期以外は、面白がって打ち落としてた様子。

玉砕は、よけい日本人の不気味さ印象を強めた。
人権感覚が違うんだなぁイエローはって感じ。
851日本@名無史さん:03/02/03 22:59
「犠牲的精神」、これはあらゆる主義、思想を超越した、最終・究極の善だ。
十字架にかかったイエス・・それを多くの特攻隊に志願して超然として死に
ついた若者たちに、白人は見たのかも知れない。
852日本@名無史さん:03/02/03 23:16
ん?
イエスの犠牲は敵を愛し、敵を含めた全人類のための自己犠牲。

特攻隊は麻薬なめさせられて無理やり。
後期は逃亡や嘘が多く、偵察機が一緒に飛んでいた。
他個犠牲だと思うが。
853日本@名無史さん:03/02/03 23:49
>>847
チョンかツリ。
854日本@名無史さん:03/02/03 23:56
>特攻隊は麻薬なめさせられて無理やり。

命令を受けて実行まで麻薬ばかりでは体が持たないよ。
いい加減にデマから目を覚ませ。
855日本@名無史さん:03/02/04 00:32
第4航空軍司令官、
富永恭次、
「私も君らに続く。安心していってくれ」

このような指揮官こそ、
糾弾すべき。
856日本@名無史さん:03/02/04 00:34
正直、特攻にかけては今のパレスチナの方が凄いと思う。
857日本@名無史さん:03/02/04 00:36
海外特派員の手記では特攻隊のパイロットは「自爆飛行士」海外では
訳されていたそうな。
858日本@名無史さん:03/02/04 07:56
>>857
ん?
ゴッド・パイロットとでも呼ばれていたと思ってたの?
859日本@名無史さん:03/02/04 12:27
残念ながら、麻薬なめてたのはほんとらしいよ。
出撃前にね。軍事版にでも聞いてくれば?

整備不良で出撃停止になった後輩のところに来た先輩が、
「代わってくれ」と言った話は有名。
860あは:03/02/04 12:50
信長の野望、天翔記講座!!受付中、1講座たったの10円!!(チロルチョコ付)
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861日本@名無史さん:03/02/04 21:10
>>859
お前の卑しい精神構造が見えてくる。
862日本@名無史さん:03/02/05 12:54
>>861
お、人格攻撃か。ハハハ(藁
坊や。具体的内容で、ご意見をお書き込みくださいね。
無理なら強制はしないけどね。
無理は健康に良くないからなw。

>>857
「suicide plane」と聞いたが?直訳だと「自殺飛行機」ですね。
あ、飛行「士」のことか。
それだと、「自爆飛行士」ですかね。The blowing-up airmanかな?
863日本@名無史さん:03/02/05 17:38
頭の悪そうな奴ばかりの集うスレになったな(w
864日本@名無史さん:03/02/06 08:50
>>863
>>861の自作か?
お前もなんか書けw。
865bloom:03/02/06 08:52
866857:03/02/06 09:00
>>862
同盟国イタリアのお話さ。
英語で考えても無意味。
867日本@名無史さん:03/02/06 09:10
>>866
イタリアの話か。イタリアはカバチの日本女子大生6人同時レイプ
を聞いてから、セクスパワーが違うことを身にしみた。

アメリカじゃ、suicide planeだね。
868日本@名無史さん:03/02/08 04:52
>855
冨永某を銃殺できなかったところなど、「仲間には激甘」な軍上部の体質が露骨
に出てますな。
(もしヒトラーやスターリンの部下が同じことをやらかしたら…。
恐ろしくて、「逃亡しよう」なんていう発想自体がわかないかも知れないが。)
869日本@名無史さん:03/02/08 12:44
>>868
仲間には甘く、下には厳しい。
日本軍だけでなくて、今の会社組織にも受け継がれているのかも。
戦前日本の負の遺産かな。
あるいは、張作霖事件以来の無責任体制の遺産か?
870日本@名無史さん:03/02/08 12:49
張作霖事件以来の無責任体制

よくわかりません。詳しく教えていただけませんか?
871日本@名無史さん:03/02/08 12:54
おれもよくわからんがw。
張作霖爆殺責任者を軍の圧力で政府は追求できず、天皇も結局は黙視。
田中義一は辞職したが。
それが満州事変の要因のひとつにもなったってあたり。
どう思う?
872870:03/02/08 13:43
>>871 張作霖爆殺責任者は南満鉄だよ。
俺のちと遠い親戚らしかったりする。
873日本@名無史さん:03/02/08 13:57
河本大佐?
予備役になっただけ。
本来なら、軍法会議で死刑では?
874日本@名無史さん:03/02/08 16:14
河本か。本来なら死刑だね。これを追求できなかったのが痛い。
875日本@名無史さん:03/02/08 16:46
陸軍刑法の三十五〜三十八条をキチンと適用すれば、死刑になるはずの将官は
まだ、ゴロゴロいるわいな。
876日本@名無史さん:03/02/08 16:48
トミーは、北部仏印武力進駐で、一回左遷されてる。
そのまま、佐藤と一緒にクビにしときゃよかったのにね。
877日本@名無史さん:03/02/09 20:48
この仏印武力進駐を、フランスの合意済みという嘘が以前流行したな。
878日本@名無史さん:03/02/09 21:19
麻薬使ってたのは本当?
879日本@名無史さん:03/02/09 21:26
特攻隊の精神は、現代でも生き続ける

過労死として
880>878:03/02/09 21:27
ヒロポン(覚醒剤)の事?特攻隊員にヒロポンを処方してたのは本当です。
でも当時ヒロポンは違法ではなく普通の薬扱いだったので多少意味合いが違うかと思います。
真面目な話をすると国会議員やなんかでもヒロポンをやってたという記録が残ってます。

881日本@名無史さん:03/02/09 21:37
みんな嫌々やってたんだろ。
進んで死に行くやつなんえいるかよ。
その証拠に、死ぬ時、天皇陛下万歳なんて言わず、
おかあさんとか、恋人の名前叫んで、死んで言ったんだろ。
882日本@名無史さん:03/02/09 22:03
ヒロポンは確かに使われてましたが、長時間飛行する際の

眠気防止だったとおもいます。
883日本@名無史さん:03/02/09 22:27
覚醒させるため?の薬

特攻隊だけじゃないだろ。
使ってたのは。
884日本@名無史さん:03/02/09 23:35
日本人を何千人殺したか?より米国軍人何人死ぬのかを問題視させるのに
特攻作戦は有効だった。
885日本@名無史さん:03/02/10 10:33
お、打通さんかな?
ペイしない作戦だった気がするが。
人件費ゼロで計算すればいいのかもしれんが。
886日本@名無史さん:03/02/10 13:57
人命も機体も二度と使えない消耗品扱いなのだから、訓練が追い付かず要員払底、
飛行機を造る機材が無くなった時点で作戦終了。ヤケクソ以外のないものではない。
887日本@名無史さん:03/02/10 15:00
特攻隊員にphiloponを与えていたのはまぎれもない事実。これは一定量以上
与えると錯乱、幻覚などを起すので死に対する恐怖から一時的に逃避できる。
昔、イスラム教国の族長や貴族たちが部下にハシッシ(大麻やアヘン)などを
与え幻覚、興奮を起させて恐怖心を取り除き、敵対者を暗殺させた故事もある。
ハシッシはご存知のように英語のassassinの語源となった言葉。
888日本@名無史さん:03/02/10 15:03
軍関係の工場に動員された女工さんなんかも
ヒロポンのまされて休まず働いてましたからね
889日本@名無史さん:03/02/10 15:30
>>887
ここってホントに日本史板?ひっで・・・・
突撃錠は覚せい剤。ハッシシとは違うの。
幻覚錯乱って・・・・禁断症状のこと?
それにその状態で飛行機操縦できるとでも(w

日教組の担任からの受け売り、やめようね、房や。
890日本@名無史さん:03/02/10 15:32
麻薬と覚せい剤の区別もつかんヤシは三戦いけ
891日本@名無史さん:03/02/10 15:41
つーか、ヒロポソはなめるもんでも飲むもんでもなく、注射なんじゃ?
892日本@名無史さん:03/02/10 15:51
当時はケシの白い液(ウゥッ)を採取するのに小学生をかり出して使って
たそうだ。酔っちゃって大変だったらしい(W
893日本@名無史さん:03/02/10 15:55
覚せい剤には麻薬と同じような多幸感、昂揚感を得る効果もある。
まさか、軍が自国民に麻薬を使えないから、同じ効果が得られる
代用品として使ったのだろうが。
894日本@名無史さん:03/02/10 15:58
>>893(やくざ)
シャブとハッシッシならシャブのが遥かにヤヴァいだろ
895日本@名無史さん:03/02/10 16:06
戦前戦中は麻なんかそこらへんに植わってたらしいが
896889&890へ:03/02/10 16:11
philopn(塩酸メタンフェミン)て書いてるだろが!ハシッシと同じモノ
だなんていっちゃいない。philopnの作用については広辞苑及び世界百科事典
の記載を使ったもので日教組やらとは何の関係もない!(887)
897日本@名無史さん:03/02/10 16:25
>>896
だから幻覚錯乱状態で特攻できるの?
正気でやるから悲しいし恐ろしいんだよ!

覚せい剤は飲んでも効きます。
898日本@名無史さん:03/02/10 16:34
飛んでいったのだからできたのでは。酔っ払っても車の運転できるもんね。
899日本@名無史さん:03/02/10 16:36
>>897
そうなんだ。じゃーわざわざ血管注射なんかしないで飲めばいーのに。
「効き」に差があるのか?
900ソース:03/02/10 16:39
1935年のアメリカ、アンフェタミンを原材料とする
「ベンセドリン」が喘息発作の薬として発売され、
ベストセラーとなった。ところが、これに興奮作用が
あることが知られ、米国大学生や長距離トラック運転手達の間で
乱用が始まった。
ドイツでは1938年に「ペルビチン錠」の名で市販され、
軍部は夜間ロンドン空襲に出撃するパイロット達に、
眠気覚ましと戦意高揚のため、積極的に使用した。
イギリスと日本でも軍事利用がはじまった。
日本では軍人だけでなく、工場作業者(未成年者を含む)に
対しても突撃錠の名で配布された。突撃錠とはメタアンフェタミン錠に
玉露の粉末を混ぜた緑色の錠剤である。
901ソース:03/02/10 16:40
もっとも、その後のドイツでは弊害に気付き、
1941年には危険薬物に指定している。
アメリカでは一部の学者の反対で軍事利用はなかったが、
欧州戦線では英国軍医の手で米国兵士に
大量のベンセドリン錠が処方されていた。

日本では、大日本製薬から「ヒロポン」の商品名で
メタアンフェタミン錠が市販された。
なお、「ヒロポン」の語源には2説あり、
「疲労をポンと捨てる」という意味に由来するという説と、
「仕事を好む」という意味のギリシャ語に由来するという説がある。

参考:「薬物依存」 P.98
株式会社講談社ブルーバックス
中村希明著
参考:「薬局通」 P.167
株式会社早川書房発行
唐沢俊一著
902日本@名無史さん:03/02/10 16:42
操縦士がヒロポンを使用したのは坂井三郎なども書いているので事実だろう。
ただ、この場合は長時間の飛行(ラバウルから餓島)などの純粋に眠気覚まし
としての用途であり、後記の特攻に使われた目的とは違うが。
903ソース:03/02/10 16:42
・・・ちなみに戦後のヒロポンブームのときは小学生まで・・・
たしか百錠50円?くらい。

さて、特攻隊員が麻薬でフラフラになって出撃と言うソースは?
904日本@名無史さん:03/02/10 17:16
血管に打った方が効きが強く即効性がある。飲んでも胃壁から血管に入り
脳には達するのは当然だが時間がかかり効果も薄まる。酒もそうだが。
905日本@名無史さん:03/02/10 17:22
>>904
注射は即中毒になる罠
906日本@名無史さん:03/02/10 23:20
>>885
この当時の大多数の白人には有色人種の命の価値なぞ白人種に
全ての面で劣っている二束三文以下の存在である。
そして普通の戦い方ではただ一方的な虐殺になったと思われ。
日本兵が降伏した後、面倒だから処分された例は多い。
だったらインパクトの残る戦い方をする方がマシだったと思われ。
少なくても白人種が示すことが出来ない勇気を忠義を示した分、
戦後日本の待遇が少しでもよくなったのでは?

そして麻薬の力を借りたとしても士気が落ちなかった事は特筆に
値する。普通の軍隊なら統率が取れなくなって崩壊しただろう。
907日本@名無史さん:03/02/11 12:26
家の近くに、薬品企業系の農園があって、大麻を栽培してたらしい。
中国人に売ったってのと、軍に納入したのと両方聞く。
中国では、中国人向けにアヘン売りさばいてたそうだが。

今でも、ケシに注意のビラがうちの近所は異様に良く配られる。
種が飛び散ったのかな?
908日本@名無史さん:03/02/13 01:11
今くらいの時期かな?
沖縄戦とともに、
知覧基地から飛びたって行ったのは。


隊員さん
やすらかに。
909日本@名無史さん:03/02/13 02:44
戦後の坂口安吾、太宰治・・・その他左翼の人たちもみ〜んなヒロポンやってました。
ヒロポンやりながら革命家歌ってました。
特攻隊だけじゃありません。
910日本@名無史さん:03/02/13 02:47
死にに行く身のものに対して薬物で不安を和らげてやろうと思い立つのは当然だろう。
ここで「麻薬で特攻した」と言いふらしたい者タチは、ある意味偏見に凝り固まった
差別主義者と同じ心理の持ち主なのだろう。
911日本@名無史さん:03/02/13 13:02
>死にに行く身のものに対して薬物で不安を和らげてやろうと思い立つのは当然だろう。

↓↑同じ意味じゃないのか????事実は一つしかないわけだが。

>ここで「麻薬で特攻した」と言いふらしたい者タチは、


>ある意味偏見に凝り固まった差別主義者と同じ心理の持ち主なのだろう。
意味不明。

ところで、知覧に行って来ました。
三角兵舎や給水等が残ってます。
飛行場はもう住宅地だけど、親切な資料館のお兄さんが、屋上に上げてくれて、
説明してくれた。
右翼と左翼が集まるそうだ。
資料館としては、中立性を保ちたいといっていた。
ま、普通の感性なら「繰り返すまい」と感じる展示の順路と思うが。
特高ボートがチャッチイのでびくっり。北のボート以下だな。
ベニヤでペニャペニャしてた。アレで行けといわれたらビビるな。
月光のピアノもあったよ(知ってる人いるかなぁ)
誰か行った人いる?
912日本@名無史さん:03/02/15 19:51
>>911
あんたの言ってることのほうが意味不明なのだが。
何が言いたいの?
913日本@名無史さん:03/02/16 23:40
あげ
914日本@名無史さん:03/03/06 00:02
http://hobby.2ch.net/army/kako/1008/10081/1008187010.html
日本本土決戦 統合スレ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1033953992/l50
WW2傑作戦闘機を論じる 8
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1044523123/l50
大東亜戦争 日本の敗因 3
915日本@名無史さん:03/03/14 17:46
            <特攻隊と薬物>
「ヒロポン」という名前の薬品のことをお聞きになったことがあるだろうか?今で言う覚醒剤の事である。
 日本海軍が、パイロットに対してこれを使用していたことは、坂井三郎氏が著作の中で指摘している。
 残念ながら、特攻隊員についても、これが使われていた可能性は否定できない。従って、麻薬をうっていたという主張が間違いだとは言い切れない。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6hiropon.htm
916日本@名無史さん:03/03/14 17:48
<特攻隊への軍部の否定的意見>
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6kamikaze_h.htm
特攻を否定するのは左翼筋だけではありません。実際に特攻で戦死した者
にも、特攻を否定している者がいます。
 小林よしのりも取り上げている神雷部隊の初代飛行隊長であった
野中五郎少佐は、出撃前、部下の林大尉に
「俺はもともと特攻など好きじゃない。俺でなければ隊長がつとまらな
いというから、迷惑千万だったがだったが、受けたまでだ。日本一の俺
が最精鋭を連れていっても、桜花攻撃は成功しないよ。必ず全滅する。
全滅したら林よ、糞の役にも立たない特攻などぶっつぶしてくれ」
と言い残し出撃します。
 (「桜花攻撃隊全滅す」「完本大平洋戦争 四」文藝春秋 P108)

 もっとむごい否定としては、航空特攻作戦発動時、軍令部作戦課の
参謀であった土井一夫参謀の談話があります。
「軍令部第一部長の黒島亀人さんは、これ〔特攻〕で戦勢を逸回するの
だと言った。一部の人が『これからは特攻だッ』と、自分は特攻に行く
気もないのが、特攻特攻と叫んでいました。私は、特攻というのは、
瀕死の病人を救うため一時的に毒薬・劇薬を使うこともあると聞いてい
るが、それと同じで、常道にしたら大変だぞと言ったことがあります。
軍令部全体では、特攻戦法で戦勢を逸回すると言うことは、正直考えて
いなかったですね」
 (「歴史と人物」昭和五十六年五月号 中央公論社 P156〜157)
917日本@名無史さん:03/03/14 18:36
特攻兵器は、言われているように一部青年将校の愛国の熱情から自然発生したものではない。
軍令部は、既にs18年4月に秘匿名「特殊金物」と称した特攻兵器の開発を海軍省に要求、
これらの金物が「海龍」「震洋」「回天」になった。また、8月には略称「○大」後の「桜花」
の設計試作が開始されている。これらの、生産が緒につくと同時にそれぞれの特別攻撃隊が
編成された。これに伴ない8月30日、特殊兵器要員に充当すべき海軍予備学生の選抜ならびに
教育に関する件が甲信された(海軍省人事局長・末国正雄大佐)。
918日本@名無史さん:03/04/07 01:08
hoshu
919日本@名無史さん:03/04/07 23:42
ヒロポンマンセー!


920日本@名無史さん:03/04/07 23:54
特攻いきたい。
921日本@名無史さん:03/04/08 23:34
      ./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
       / ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
      / ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
      | |. __,,;;ィ  t;;;;,,,_ :ヽ |
       | |シ , ●') (.●、 ミ| |
      !r、|  ''''''. | | ''''''  Y )
      ヽ{ ヽ. (r、 ,n)  /:: };ノ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       し}  : 、___二__., ;:::::jJ   < 金ちゃんよりも朕の方が偉いわけだが、何か
        !、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ      \ これは最後通告だ
        _,〉、ゝ '""'ノ/:|       \_____________ 
      __,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_     
 -ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__




922関連スレ:03/04/09 18:12
923日本@名無史さん:03/04/12 17:46
>>922
いって来たよ♪
924関連スレ:03/04/12 17:47
925日本@名無史さん:03/04/13 00:11
>糞の役にも立たない特攻などぶっつぶしてくれ

なら通常攻撃のみだった、ブーゲンビルやマリアナでは何隻撃沈できたのか。
ブーゲンビルでは華々しい撃沈報告とは裏腹に、一隻も沈んでいなかった。
それだけの戦果があれば一時的にでも米海軍を洋上活動停止に追い込めそう
なのに、現実に米太平洋艦隊は健在で太平洋を暴れ回って、戦果報告が
嘘らしいと皆に分かってきた。なんと恥ずかしい戦績だったのだろう。

そう考えれば、海軍の連中は勝てる勝てぬに関わらず、死んでわびるべきだった。
926日本@名無史さん:03/04/14 14:07
Unit 3rd, 5th, 10th Koku Kentai 1st Koku Kentai
Location Kyushu Formosa
Type Kamikaze Sorties Dive Attacks Kamikaze Sorties Dive Attacks
Zeros 597 330 293 34
Other Types 865 516 118 44
http://uncleted.jinak.cz/altcamp4.htm#cIwoJima
927日本@名無史さん:03/04/17 23:06
麻薬使ってたのは本当?
928堕天使:03/04/18 22:40
929日本@名無史さん:03/04/18 22:50
興奮剤入りのあめつくってたんでしょ
ぐり○ ほかにもいくらでもあるだろーけど・・・
930日本@名無史さん:03/04/19 01:08
麻薬じゃないヒロポンです
931日本@名無史さん:03/04/19 05:26
米軍で最近、誤爆が多いのは軍がパイロットに支給している気力剤(ゴー・ピル
正式名デキセドリン)のせいだという説もある。アフガン誤爆で裁判中のパイロット
の弁護士は、これは一種の覚せい剤で民間で売る際には、「機械類の操作厳禁」と
注意書きがあるのに軍で許されるのはおかしい、と主張してるとか。何処も同じ。
932日本@名無史さん:03/04/19 13:58
>>931
特攻隊
全員強制使用

アメリカ軍
不調を訴えて軍医の判断
本人の許諾が必要不可欠
933山崎渉:03/04/20 01:52
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
934関連スレ:03/04/20 04:25
935日本@名無史さん:03/04/20 09:11
ゴー・ピル(アンフェタミン)関連記事

http//www1.jca.apc.org/aml/200212/31394.html
936日本@名無史さん:03/04/20 09:14
937日本@名無史さん:03/04/26 13:22
NHKで、たまに神風特攻隊が敵の戦艦に突っ込むシーンが流れるが、
そのたびに俺は
「申し訳ありません。」
と泣いてしまう。
938日本@名無史さん:03/04/26 13:41
漏れは「若いのにかわいそうに」と思うが・・・。
939日本@名無史さん:03/04/26 13:45
>>935-936
>空軍のパイロットは、簡単な手続で一度に6錠の「ゴー・ピル」を受け取り、
>必要に応じて服用するよう指示される
よく読むと、

アメリカ軍
不調を訴えて軍医の判断
本人の許諾が必要不可欠

が、読み取れる。

ラストの「選択の余地がない」というのは、作者の言葉で兵士の言葉でない。
日本の特攻隊が「選択の余地がない」だった。
940おれっち:03/04/26 14:47
トッコウカワイソウ>>
941日本@名無史さん:03/04/27 00:46
「わずかなサイゴン米と食糧切符を手に解散」忘れられた戦場ビルマ
<前略>
 この頃、宮邊戦隊長は、部隊の実記録を整理して「飛行第64戦隊略歴」
を作成、この資料に写しが現在、防衛庁防衛研究所戦史室に保存されている。
当時は、戦隊の戦闘詳報などの公式書類から、個人の日誌、写真に至るまで、
記録類はすべて破棄するよう命じられており、この簡単な資料のみが64戦隊
の戦歴全体の概要を今に伝えている。
 一方、勝利を収めた英空軍は、東南アジア全域における日本軍との戦いで、
空中勤務者4858名が戦死または行方不明になったと記録している。しか
し戦後、かれらが守るために戦った英植民地、インド、ビルマは相次いで
独立し、アジアで戦った英軍の犠牲はまったくの無駄であったという声が
澎湃と上がり、復員した英軍将兵を苦しめた。やがて英国では、欧州での
戦いに比べ規模も小さく、植民地の防衛という、後世から見て大儀なき戦い
であったビルマでの戦争は、半ば意図的に忘却の彼方に押しやられた。

梅本弘「ビルマ航空戦」
942日本@名無史さん:03/04/27 12:15
日本が負けたので独立へ向かったと言う罠。
日本が勝ってたら、日本勢力圏のまま。
日本はその後、数十年のアジアからの抗日独立闘争に苦しめられただろう。
943日本@名無史さん:03/05/05 19:28
According to one historian, “the Kamikaze was the deadliest aerial
antishipping threat faced by Allied surface warfare forces in the war.
Approximately 2800 Kamikaze attackers sank 34 navy ships, damaged 368
others, killed 4900 sailors and wounded over 4800.”
http://www.combatsim.com/archive/htm/htm_arc1/air-sea3.htm
944日本@名無史さん:03/05/05 21:12
>>943
特攻隊が、経済的にも作戦的にも人材的にも効果的にも
ペイしない、効果の少ない作戦だったことは、もう定説と思うが?
あと、その資料、数字が一部、操作されてるよ!

<特攻隊と命中率>
沖縄戦において、日本軍は、約1,900機(海軍:1,000機、陸軍:900機)の航空機と約3000人
(海軍:2,000人、陸軍:1,000人)にのぼる搭乗員を特攻に投入しました。
(日本海軍航空史編纂委員会編「日本海軍航空史1 用兵篇」時事通信社 
P513、558、生田惇「陸軍特別攻撃隊史」ビジネス社 P218、291、296)

これほどの犠牲を払って得た戦果は、撃沈が26隻(総撃沈数36隻の72%)、
しかも、撃沈した艦船は駆逐艦以下の小型艦艇に限られ、巡洋艦以上の大型艦は撃沈されていません。
その他に、164隻(損傷総数368隻の45%)の艦船に損傷を与えましたが、
人員の損害は、特攻「以外の損害を含めても」、死者約4,907人、負傷4,824人に
留まりました。
(合衆国陸軍省編「沖縄 日米最後の死闘」光人社NF文庫 P516〜518)

特攻は確かに戦果は挙げています。特攻開始以前、既に日本の航空戦力が弱体化
しており、通常の攻撃では、アメリカ海軍に対して、全く損害を与えられなか
ったことを考えれば、日本軍が特攻戦術にのめり込んだのは判らないでもありません。
しかし、純粋に戦術的に考えると、特攻は、損害と戦果が引き合わないと言わ
ざるを得ません。一回の出撃で、飛行機一機とパイロット一人は必ず失われる
わけですが、それに引き替え特攻の戦果や成功率は前述のとおりです。
特攻の戦術的な評価は、アメリカ戦略爆撃調査団の
「自殺攻撃は効果があったが、たかくついた」
とする結論がもっとも妥当なものでしょう。
945打通さん:03/05/20 21:56
>特攻隊が、経済的にも作戦的にも人材的にも効果的にも
>ペイしない、効果の少ない作戦だったことは、

大陸打通作戦だったら、支那派遣軍百万の精鋭健在で、経済的にも作戦的
にも人材的にも効果的にも優れていたといえるだろう。なにしろ中国人を
同じ中国人同士でバリバリ殺し合わせ、米中決裂に追い込んでやったから。

>死者約4,907人、負傷4,824人に

日中戦争では中国チンピラゴロツキ3500万を死傷させ膨大な損害を与え
(江沢民主席の声明)、しかも内戦で対日賠償請求ができないようにせしめた。
946山崎渉:03/05/22 02:53
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
947日本@名無史さん:03/05/22 22:51
特攻にいって死ぬのと切腹して死ぬのどちらを選ぶ?
948日本@名無史さん:03/05/22 22:53
切腹
949日本@名無史さん:03/05/22 23:00
俺は特攻いくね。
切腹って自分の腹を切るんだろう?
そんな痛いこと自分ではできね−。
950山崎渉:03/05/28 11:09
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
951日本@名無史さん:03/05/29 23:17
952日本@名無史さん:03/06/19 18:14
とりあえずage
953日本@名無史さん:03/06/19 18:33
Googleで「帝京 事件」と検索すると・・

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=EUC-JP&oe=euc-jp&q=%C4%EB%B5%FE%A1%A1%BB%F6%B7%EF&lr=

検索結果5200件。
いきなり銃撃ときて、その後も結核集団感染、大学による悪意のある投書、ラグビー部レイプ、エイズetcと続く。
さすが低狂グループ、最狂です。

低凶グループ過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

この後にも沖永総長の脱税、低凶OBの織田無道の宗教法人乗っ取り事件などが起こる
954山崎 渉:03/07/15 12:02

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
955山崎 渉:03/08/02 01:46
(^^)
956日本@名無史さん:03/08/07 00:41
扇子腹で良いなら 切腹が良い
957日本@名無史さん:03/08/09 20:34
成増飛行場
958日本@名無史さん:03/08/09 22:49
 まああんまり学校で歴史勉強してなかったせいもあるかもしれんが、
ここ最近になってあまりに悪い話(実は旧日本軍は原爆を作る研究を
していたとか、国際的に禁止されていたらしい毒ガス兵器を製造、
実際に中国で1部使っていたらしい。)
しかも中国人を捕まえてきてモルモットにしていたとか。
 最近になって、きちっと大東亜戦争(太平洋戦争)を学ぼうと
少々勉強したら、出るわ出るわ、旧日本軍の汚点が。
 そこで、俺から旧日本軍に言わせてもらうと、
1・あのな、原爆造ろうとしてた時点でもう人間失格だわ。
  これではアメリカに原爆落とされても文句いえね〜じゃねえか。
  マジで原爆で苦しんで死ね。同じ日本人として恥ずかしいわ。
2・お前ら脳みそあるのか?とくに東条英機。(漢字ちがったらスマン。)
  もしタイムスリップできるのなら俺が切り殺してやりたかったわ。
  お前のせいで国内外の何人の人間が死んだと思うんだ?
  お前は日本史上最悪の糞だ。
3・むちゃくちゃな戦争をするな!旧日本軍はいったい何人の
  外国人を殺したんだ!?人類史上でも最悪の殺人軍隊じゃねえか。
  もう糞。俺がお前らと同じ日本人であることがいやで涙が出るわ。
4・お前ら旧日本軍の行動全てが悪い。とくに中国、フィリピンでの
  虐殺行為は目にあまる。おまえら本当に人間か?
  旧日本軍は絶対悪。それを潰したアメリカを俺は尊敬すらするよ。

 大東亜戦争(太平洋戦争)、みんなの意見を聞かせて下さい。
なお、○○大虐殺はなかったとか慰安婦問題は無かったとか、
そういったタワゴトは聞く耳をもちませんのでよろしく。
そういう馬鹿はいつの時代にもいるもんです。かわいそうに。(プ
 まあ100年、200年後くらいに同じ馬鹿が出てきて、
「大東亜戦争?ああ、あれはデッチアゲですよw」とか言うんでしょうね。(プ
 旧日本軍のやったことは、日本人を含めた(アジア人大虐殺)です。
(神風特攻隊とか、あんなのは同じ日本人を殺してるも同然ですよ。)
959日本@名無史さん:03/08/09 23:32
猪瀬直樹によれば、美濃部達吉は体制派(大日本帝国)のイデオローグ。
960日本@名無史さん:03/08/10 00:56
>>糞の役にも立たない特攻などぶっつぶしてくれ

>なら通常攻撃のみだった、ブーゲンビルやマリアナでは何隻撃沈できたのか。

なぜアホは攻撃しか考えんのか?
戦況が悪いなら通常の防御に徹しろ。
将棋でも穴熊は立派な戦術だぞ。
961日本@名無史さん:03/08/10 01:05
日本史板初心者ですが、>>958はコピペですか?
962日本@名無史さん:03/08/10 01:13
>>958
は朝鮮人学校の教科書の「大朝鮮民族史」を参考にしたと思われ。
963日本@名無史さん:03/08/10 01:53
>>958は基地外
964 :03/08/10 02:10
特攻隊員は日本の英雄
日本の誇り。自慢していい。
965日本@名無史さん:03/08/10 10:43
>>964 右翼は死ね
966日本@名無史さん:03/08/11 20:23
>964
おれはいつも自慢してるよ。外人たちもホオ〜ッとか言って感動するし(但しチョンとチャンコロは除く)
ついでに、「あんまり日本人をコケにすると、いつだって日本人はカミカゼになるぜ。日頃はニコニコしていてもね」
と脅かしておく。いっぺんで愛想がよくなるね。つくづく、特攻隊の英霊に感謝したいよ。
それに引き換え今の糞サヨ日本人どもときたら、あいつらのせいで迷惑してる海外の日本人はごまんといるね。
とっとと死んでもらいたいよ(役立たずというより、むしろ有害だから)
967日本@名無史さん:03/08/11 20:49
>>966
そうそう、外国人は国家とか軍事とか、科学技術力とかを非常に大事にする。
ちょっとびっくり。
日本人がそういうことを気にする事もあるけど、あくまで遊び半分、娯楽。
968日本@名無史さん:03/08/11 20:51
>>967
日本人は大体、言葉や文化や思想は違うが同じ人間。
って感覚があるけど、外国人は国家を非常に大事にする。
これは、日本人が人間と動植物を同じ生き物として括って区別しないためであろう・・・。
969日本@名無史さん:03/08/11 20:52
イスラム教徒が「あんまりムスリムを馬鹿にするなよ、何時だって殉教者になる覚悟はできているんだ。」
なんてこの時勢に逝ったら警察来ます。
970日本@名無史さん:03/08/11 20:53
>>968
ユダヤ教やキリスト教に、神を偶像化するなっていう戒律があるけど(モーセの十戒?)、
日本神道はそれを地でいっているような感じがする。
971日本@名無史さん:03/08/11 22:05
>>966
おまえそれでも日本人かよ……
なさけな。。。
972日本@名無史さん:03/08/12 18:18
>>971
お前の国籍の方が怪しい罠。
973日本@名無史さん:03/08/12 23:15
>971にとっては、何かといえばすぐにペコペコし、
「すみません。謝罪します」と言う日本人の方が好都合なのです。
974山崎 渉:03/08/15 13:08
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
975日本@名無史さん:03/08/16 22:57
http://www2.big.or.jp/~saturn3/uwasa/readres.cgi?bo=log21&vi=1060866635&rm=50
ここに行って来い!特攻隊がコケにされてるぞ!
976日本@名無史さん:03/08/18 14:07
人命は地球より重いという現代日本のお花畑的価値観からみると、
精神的に異常なんだろうね。
状況次第で人命価値はいくらでも左右される。
戦争末期が最安値のデフレで今、最高値のインフレか。
977日本@名無史さん:03/08/18 14:18
↑ 
こういうヤシに限って、いざテメエの命が粗末にされそうになると
やれ人権がどうのこうのと騒ぎ出す。
978日本@名無史さん:03/08/18 19:12
↑ 
こういうヤシに限って、いざテメエの命が粗末にされそうになると
やれ人権がどうのこうのと騒ぎ出す。
979@@:03/08/18 19:13
「今私のオッパイ見てたでしょう。」ってそりゃ見ますって。
これだけの立派なオッパイが目の前にあったら。
淫乱女教師がフェラ、パイズリで同僚の先生を責めまくります。
挿入部のアップも豊富なのでオマンコもモロ見えですよ。
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980日本@名無史さん:03/08/18 19:28
無駄死にだったとかいいたいひともいるようだけど、
あの程度の敗戦で済んだのは特攻隊がいたからともいえる。
本土決戦を遅らせたのは戦功でしょう。
本土決戦がはじまってたら止まるもんも止まらなかったと思います。
981日本@名無史さん:03/08/18 20:45




毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、日本の新生児約100万人のうち、
約1〜2万人の新生児に
容赦の無い朝鮮人の血が流し込まれている。

また、韓国朝鮮人の帰化が年間約1万人も!




982 :03/08/18 22:04
983日本@名無史さん:03/08/19 00:54
意味があったとかいいたいひともいるようだけど、
あんな惨敗になったのは特攻隊がいたからともいえる。
特攻がなければ馬鹿な軍部も戦争継続の方法がなく、さっさと降伏してたかも。
984日本@名無史さん:03/08/19 01:17
こうして2ちゃんできるのも平和だからこそ。
特攻なんかせずにすむ今の世の中に生まれたことを喜べよ。
985日本@名無史さん:03/08/19 02:51
>984がいいこといった!!






....と思う。
986日本@名無史さん:03/08/19 11:17
現在、年間3万人以上が自殺している。成年男子が主体で、資金繰りに困った
事業者なども多いようだ。
そこで、彼らの借財をすべて国が肩代わりし家族の面倒を見る条件で、特攻隊を
編成すれば戦力になるのではないかな。
987日本@名無史さん:03/08/19 11:28
クソスレ立てんなや!
988日本@名無史さん:03/08/19 11:31
自衛隊員の自殺者も多い。今年、4〜7月の4か月間で31人で過去最悪だとか。
いままでタダ飯食ったあげく国、国民に何のご恩返しもせず死ぬのは
心苦しいだろ、死ねば1億円も出ることだしイラクのゲリラ討伐隊に志願せい!
989日本@名無史さん:03/08/19 11:40
神風特攻隊はウリナラ起源。

990日本@名無史さん:03/08/19 12:13
わたしは自衛隊員ではありませんが、イラクに行って1億円もらえるなら
志願してしまうだろうなあ。
991日本@名無史さん:03/08/19 12:16
死ななきゃもらえないんだろ?
それでもいいの?
992特攻隊なくても 万歳突撃やらせたでしょ:03/08/19 15:45

軍の上層部は、バカだから本土決戦になってたら・・
住民にも、竹やりで万歳突撃させただろ。

飛行機がなくても、特攻がなくてもね。
993自衛隊員が負傷したら:03/08/19 15:48
小泉は、こういうだろう。

痛みに耐えて良く頑張った!!感動した!

小泉は東条以下だ。 イラクに安全地帯があると、今でも嘘ついてる
994自分の故郷や家族の焼き殺し空襲を結果した神風特攻隊という犯罪 :03/08/19 16:57
めちゃくちゃなことをすればめちゃくちゃなことをされる。
これは殺すか殺されるかの戦場に立った軍人なら誰でも知っている。
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/ima%20tawara.html
http://www.angelfire.com/journal2/esashi/asia02.htm
http://village.infoweb.ne.jp/~pms/jigyo/Ko_tokyo.htm
あの時代にも「情けない神風特攻PASIRI男の泣き言」だけが満ちていたのではない。
総てをかけ凄まじい弾圧に耐え侵略強盗阻止の反戦を戦い抜いた
最も聡明で最も美しい若者たちがこの日本に確かに存在したのだ。
数十万人の日本人無差別空襲焼き殺しを結果した神風特攻隊の犯罪が免罪される筈もない。
美しい郷土をキチガイ空襲にさらした神風特攻隊の保険(恩給)金自殺詐偽は許されない。

子供に爆弾を抱かせて突っ込ませるような狂信的な国家には無差別空襲しかない、、、、
神風特攻攻撃の狂気が何十万もの国民丸焦げ空襲を結果した。
気が狂ったような特攻作戦が、アメリカの気が狂った報復爆撃空襲を誘発したのである。
列強と呼ばれた盗人帝国同士の殺戮が殺戮を呼ぶ文字通りのKITEGAI戦であった。
甘ったれた形容詞を羅列した自己陶酔の遺書を書かされ、ボロ飛行機に押し込まれ、
覚醒剤を打たれ、殆ど命中しない体当たり作戦に利用される神風特攻隊の若者たち、
その特攻の報復として焼き殺される特攻隊員の家族と何十万という市井の人々、、、、。
いま、
「若さ」や「純粋」という言葉で隠蔽された神風特攻隊の「無分別」「単細胞」の犯罪性が問われ始めている。
(参考文献)
『聞き書き ある憲兵の記録』朝日新聞山形支局 
『ドキュメント神風』デニス・ウォーナー、ペギー・ウォーナー
『JAPANESE AIR POWER−米国戦略爆撃調査団報告/日本空軍の興亡』大谷内一夫訳・編
『最後の特攻隊員二度目の 「遺書」』 信太正道
『第2次世界大戦辞典』ステファン・ポープ/ジェイムズ・テイラー
『戦史叢書 本土決戦準備』1,2、本土方面海軍作戦。各・防衛庁防衛研究所戦史室。
『全体主義の起源1・2・3』H.アーレント
『特攻 統帥の外道と人間の条件』森本忠夫
『ねじ曲げられた桜―美意識と軍国主義』大貫恵美子
995日本@名無史さん:03/08/19 17:00
戦場で爆弾抱えて敵の軍隊を攻撃するかどうかは、そいつらの勝手。
民間人を虐殺する口実になるかよ、ボケ
996@@:03/08/19 17:06
セーラー服の少女と3P。なんともうらやましい光景です。
オマンコは小ぶりながらもビラビラ大きめで相当使い込んでいる様子!
オッパイの方も手ごろな大きさで揉み応えありそうですよ。
ローターで喘ぎまくっちゃうところなんか感度よすぎ!
無料ムービーをどうぞ。
http://www.pinkschool.com/
997日本@名無史さん:03/08/19 17:09
うう
998日本@名無史さん:03/08/19 17:09
うおおおお
999日本@名無史さん:03/08/19 17:11
うっ
1000日本@名無史さん:03/08/19 17:11
うんこ!!
10011001
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