★★舊字、舊假名遣ひで話すスレッド 二箇目

このエントリーをはてなブックマークに追加
>>949
> それは表音といふ原則とは別の原理を持ち込んでゐるから、もはや表音式の名に値しない。
表音式の原則は、1 音韻 1 表記ということだから、1 表記 1 音韻にこだわらなければ、慣習と妥協しても、原則を守ることはできる。
1 表記 1 音韻の表記体系は、おそらく世界でもまれだと思う。文字は少なくて済むほうがいいから。

> 妥協してまで實現したがつたのは結局何なのかといふことになる。
>>946 に示したところの、「辞書的知識を何ら参照しなくても、音韻のみに従って表記できる表記体系」。

> 語頭と語中語尾で「わ」「は」を使ひ分けるのは、語毎に使ひ分けてはゐなくとも
> 音以外の別の原理で使ひ分けしてゐるのだから、表音式と呼ぶには無理がある。
語頭と語頭以外とを比べれば、確かに表音式ではないが、語頭以外の /wa/ が必ず「は」と写されるならば、その限りにおいて表音式だろう。

> /oo/に對する表記には「おほ」(大・多)もある。かつて /au/ /ou/だったことはない。
そのとおり。現代仮名遣いはそれらの語の書き方に迷い、結局、「おお」という表記を採った。おれは不要だと思っている。将来「おう」に統一されないだろうか。

>>950
> 「表音」=「音声を表す」と解釋しようと「表音」=「音韻を表す」と解釋しようと、
> いづれにせよ橋本説からの非難は避けられない。
それは用語レヴェルの問題だから、「橋本説に従えば、現代仮名遣いは確かに『仮名遣い』ではなく、『現代仮名表記法』とでも呼ぶべきものでした。ゴメンナサイ」と謝っておけばよい。
現代仮名遣いが目指したのは表音式表記体系であって、「仮名遣い」ではないのだから、そこで頭を下げるくらいは何でもない。
>>951
論理学以前云々は>>945が前件後件を正しく抽出出来ていなかった点。
そうでなくても、
「普遍的な基準が無い、正しさを定める根據が失はれてゐる。」を
「「決める根據がない」ならば「普遍的な基準が無い」」などと
無茶苦茶な理解をするあたり、読解力の無さが目に余るが。
さらに「どちらでもよい」から「ただ一つに決まらない」などが
読み出せないようだとやはり少し頭が弱いと言われても仕方がないぞ。
まあ都合が悪い話題から一生懸命そらそうとしているのは
見え見えだがな。お前さんは議論にむいていない。
>>949
>/oo/に對する表記には「おほ」(大・多)もある。かつて /au/ /ou/だったことはない。
かうした誤解が絶えないので脇から一言するが、江戸初國語に於ては、
「大きな」はオウキナ(/oukina/) であるので、念の爲。
>>901
>> 時枝・福田の結びつき
>時枝が福田を支持したわけではない。

呆れた。どうして嘘をつくのか。知らぬなら口を愼むがよい。
福田恆存『私の國語教室』初版の帶には時枝誠記が推薦文を寄せてゐる。
「戰後の國語政策は人體實驗をやる以上の暴擧だつた」と。
>>952
>現代仮名遣いは確かに『仮名遣い』ではなく、『現代仮名表記法』とでも呼ぶべきものでした。

またも無意味な言ひ換へなるのみ。表音文字を音韻文字と呼び換へた金田一京介流。
名稱を言ひ換へても、内實が伴はなければ、「結局は音韻=表音ではないか」との批判は免れない。

>現代仮名遣いが目指したのは表音式表記体系
金田一は表音式でなく音韻式だと遁辭を弄してゐたわけだが、表音式だと認めるのだな。
では表音原理以外の慣習への配慮そのほかの妥協がどこから出てきたのか示したまへ。
妥協するにも原理原則が無くてはならぬはず。妥協は目的・理念を守るための手段でなければならぬから。
例へば歴史的假名遣ならば音便といふ音韻との妥協手段を最初から組み込んであるが、
「現代仮名遣い」はその場凌ぎの妥協で原理が見えない。
>>953
で、「決める根據がない」「普遍的な基準が無い」ことは認めるんだな?
基準にもとづいて「どちらでもよい」とされることもあるにせよ、
それは基準無しにただ「どちらでもよい」とするいい加減さとは違ふぞ。
基準があるなら示して見よ。
新かなの基準「現代語音に基づく」のなら「わ」「え」「お」の筈だらう。
>>952
>表音式の原則は、1 音韻 1 表記ということだから、1 表記 1 音韻にこだわらなければ、慣習と妥協しても、原則を守ることはできる。

原則はAだからAにこだはらなければ原則は守れる?……矛盾してないか。
「1 音韻 1 表記」と「1 表記 1 音韻」の差違は何なのか。
ひとりがてんはよくない。要解説。
959834:04/01/31 18:16
(久しぶりの書きこみ)
>>958
>「1 音韻 1 表記」と「1 表記 1 音韻」の差違は何なのか。
たぶん、「1音韻には〜」と「1表記には〜」との違ひではないかな、>>946からすると。

>>952
「慣習と妥協しても」といふ表現、やはりうさんくさい。
バカな連中の程度に合はせてやる、といふ意味なのだらうか。それならば、「本則」では
「妥協」しないが許容する(採点基準などを甘くする)、といふ考へ方のがずっといいだらう。

それとも、日本語の性質に合った表記だから「妥協」せざるを得ない、といふ考へだらうか。
もしさうなら、「表音式表記体系」といふ原則でやって行けるのかといふ疑ひが出て来ないか。
「強固な慣習」の中から原則になりさうなものを探す、といふ方針をとるべきだらう。
(つまり、歴史的かなづかひ)
>>955
> 福田恆存『私の國語教室』初版の帶には時枝誠記が推薦文を寄せてゐる。
その種の商業文は最もあてにならない。『時枝誠記全集』にでも収録されれば話は別だが。
>>956
> またも無意味な言ひ換へなるのみ。
橋本進吉の指摘を受け入れ、それに従った。今後、「『仮名遣い』とは何か」という、用語に関する議論には応じない。

> 金田一は表音式でなく音韻式だと遁辭を弄してゐたわけだが、表音式だと認めるのだな。
音声と音韻の区別をわかってくれているのか心許ないが、「表音」とは「音韻を表す」という意味で、現代仮名遣いは表音式表記を原則とする。表音式表記は音声を表す発音記号とは異なる。

> 表音原理以外の慣習への配慮そのほかの妥協がどこから出てきたのか示したまへ。
現代仮名遣いは、憶え易く、読み易く、新奇に走らない表記体系を最終目的とする。
読み易くするために、助詞 /o/ を「お」と書かずに「を」と書き、新奇に走らないように、音韻 /oo/ を (一部の例外を除いて) 「おお」と書かずに「おう」と書く。前者は表音式の原則の例外となる。
>>958
> 「1 音韻 1 表記」と「1 表記 1 音韻」の差違は何なのか。
「1 音韻 1 表記」では、音韻を表記へと写すわけだから、音韻の種類が表記の種類より多くてもよい。
「1 表記 1 音韻」では、表記から音韻を読み出すわけだから、表記の種類が音韻の種類より多くてもよい。
「『1 音韻 1 表記』かつ『1 表記 1 音韻』」のとき、音韻と表記とは「1 対 1 対応」をなす。
関数論の基礎を復習されたい。
>>955 >福田恆存『私の國語教室』初版の帶には時枝誠記が推薦文を寄せてゐる。
かやうなものが何かの論據になるか?
ウィトゲンシュタイン論理哲學論考を推擧したのはラッセルだが、それを以て
ラッセルがウィトゲンシュタインを支持してゐた等とする哲學史家は居るまい。

いい加減に、或某が別某を支持した、いやしない、等といふ話はさて措きたまへ。
普通の學的討論に於ては、大事なのは某の説の方であって、某は大事ではない。
お前の説は某の説のこゝに矛盾する、よってお前は(あの高名な)某を丸ごと否定
するのだな、といふ脅しのやうな論法は、まともな學術論文には見えぬ處。
964名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/31 20:58
>>959
> バカな連中の程度に合はせてやる、といふ意味なのだらうか。
極端に言えばそうなるのが、「こおり」 「とお (十)」などの場合。

> 日本語の性質に合った表記だから「妥協」せざるを得ない、といふ考へだらうか。
それに相当するのが、「はなぢ」 「みかづき」などの場合。

> 「強固な慣習」の中から原則になりさうなものを探す、といふ方針をとるべきだらう。
もし可能ならそれに越したことはない。英語の綴りの規範はそのようにして、かなり長い年月をかけて出来上がったようだ。

> (つまり、歴史的かなづかひ)
強固な慣習のなかから原則になりそうなものを探すと、歴史的仮名遣いになるということを、ぜひとも証明してもらいたい。
965908:04/01/31 22:45
>強固な慣習のなかから原則になりそうなものを探すと、歴史的仮名遣いになるということを、ぜひとも証明してもらいたい。

それを試みたのが契沖であらうと思ふ。
用言の活用の整理は宣長だから、契沖はシステムとしては未だ知らないが、「老」は「オユル」故「おい」
であって「おひ」ではない、位の事は論據としてゐる。かうした(現代風に言へば)形態音韻論的な一貫性が
國語にはあるのに、多くの語が、既に「あい」だか「あひ」だか、「みえ」だか「みへ」だか「みゑ」だか
混じて分らず、甞ては存した(と信じた)形態音韻論的一貫性が、部分的に失はれてゐる。
この、假名の「文字の聲、通ひたる誤」が源親行の時代から存する以上、それ以前に溯って「日本紀より三
代實録」を假名の證とすべし、といふのが契沖の「歴史的假名遣ひ」で、和字正濫抄は、各語の三代實録(延
喜元)以前の音韻調査に他ならない。契沖は、延喜の音韻に基づけば國語の傳統を損はずに一貫した表記系が
作れるとしたのであり、歴史的假名遣ひは、簡單に言って「延喜表音主義」である。「机」が「つくゑ」か
「つくえ」かを决するのに「ゑへ枝江」音韻區別を有する文獻を典據とする事が行はれる等は、その一例。
966908:04/01/31 22:46
(つづき)
契沖の誤は、「延喜の音韻を書くには伊呂波が必要十分」と信じて疑はなかった點だが、この誤(アナクロニ
スムス)が知られるやうになるのは宣長よりも更に後の事なので、恕すべきであらう。

歴史的假名遣ひは、决して「表記の傳統」を保存しようとしたものではない。(源氏物語が契沖假名遣ひで書か
れてゐた筈は無い)。國語の形態音韻論的一貫性(システム)を、伊呂波を用ゐるといふ(現代の目で見ればアド
ホックな)條件で表記に反映させようとし、そのため典據を延喜以前に求めざるを得なかったものに過ぎない。
現代假名遣ひも、「はなぢ」「こづつみ」等、形態音韻論的な一貫性の保存に努める點で契沖以來の態度を失
はないと思ふ。さすがに、アナクロと判明してゐた「延喜表音主義」は採れず、伊呂波も既に絶對條件ではな
いから、昭和(大正?)表音主義を採用したのだらうが、それが非難の大きな理由となるかと言へば、疑はしい。

表記の傳統といふ點から言へば、少し前に盛んに議論されてゐた樣に、假名を主體とする表記での假名異體字
の機能が重要で、「伊呂波が必要十分」といふ歴史的假名遣ひの前提など全く成り立たない。この邊りは矢田
勉らの犀利な論攷に學ぶべきであらう。歴史的假名遣ひが聯續性を志向するのは、决して江戸の表記ではない。
>>957
その基準が必要という事自体が
何も立証されていない思い込み。
>>966
> 國語の形態音韻論的一貫性(システム)を、伊呂波を用ゐるといふ(現代の目で見ればアド
> ホックな)條件で表記に反映させようとし、そのため典據を延喜以前に求めざるを得なかったものに過ぎない。
仮名遣いの問題は、形態音韻論と関係のない所にも生ずる。契沖はその方向へも道を開いてしまったわけだ。

> 現代假名遣ひも、「はなぢ」「こづつみ」等、形態音韻論的な一貫性の保存に努める點で契沖以來の態度を失
> はないと思ふ。
現代仮名遣いで育ったおれでも、「*はなじ」 「*こずつみ」と書く気にはなれない。他方、「はじ (恥)」 「みず (水)」と書くのには何の抵抗も感じない。
ところが、これがローマ字でということになると、ためらいなく 'hanaji' 'kozutsumi' 'haji' 'mizu' と書いて、'hanadji' 'kodzutsumi' と書き分けようとは思わない。
やはり、いわゆる「本濁」も「連濁」も、同様に濁点という補助符号で表される点に、最初の「不統一」の原因があろう。
969名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/01 04:26
旧字体変換ツールテスト結果
-----------------------------
>>966
> 國語の形態音韻論的一貫性(システム)を、伊呂波を用ゐるといふ(現代の目で見ればアド
> ホックな)條件で表記に反映させようとし、そのため典據を延喜以前に求めざるを得なかったものに過ぎない。
{仮|假}名遣いの問題は、形態音韻論と關係のない所にも生ずる。契沖はその方向へも道を開いてしまったわけだ。

> 現代假名遣ひも、「はなぢ」「こづつみ」等、形態音韻論的な一貫性の保存に努める點で契沖以來の態度を失
> はないと思ふ。
現代{仮|假}名遣いで育ったおれでも、「*はなじ」 「*こずつみ」と書く氣にはなれない。他方、「はじ (恥)」 「みず (水)」と書くのには何の抵抗も感じない。
ところが、これがローマ字でということになると、ためらいなく 'hanaji' 'kozutsumi' 'haji' 'mizu' と書いて、'hanadji' 'kodzutsumi' と書き分けようとは思わない。
やはり、いわゆる「本濁」も「連濁」も、同樣に濁點という補助符{号|號}で表される點に、最初の「不統一」の原因があろう。
970名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/01 13:23
872です。

>>874
正解です。ですが、元々の「弁」の字もお忘れなき様に。

>>876
その様な略し方もあるみたいですね。

しかしこのスレ、流れるのが速いですね。
どうですか。もうそろそろ次スレ立てませんか。
>>959
> 「慣習と妥協しても」といふ表現、やはりうさんくさい。
> バカな連中の程度に合はせてやる、といふ意味なのだらうか。
>>964 には間違いがあった。訂正する。
よく考えてみると、慣習と妥協して、かつ表音式の原則も守ったといえるのは、「おう」 「えい」の場合ぐらいだろう。
制定する側も、使用する側に回れば、等しく「バカな連中」の仲間だ。あまり新奇な字面にはやはりなじめない。
保科孝一は果断だったから、迷わず「おー」 「えー」とやった (「仮名遣い」どころか、「ー」は平仮名ですらない)。その結果受け入れられずに終わった。
「世間一般の容認こそ最終的な権威である」 (リチャード・マルカスター) と、おれもまた考える。
972908:04/02/01 20:25
>>968
> 假名遣いの問題は、形態音韻論と關係のない所にも生ずる。契沖はその方向へも道を開いてしまったわけだ。

さういふこと。
現代の目で見れば、「据ワル」→「すゑ」位は分るにしても、何も「水」まで「みづ」にしなくてもよからう
と思ふのももっともだが、用言活用システムすら分明でなかった契沖の時代、例へば老い(名詞・動詞)の關係
と、据ゑ・末(すゑ)、いへ(家)・へ(邊)、ひづ(浸づ)・みづ(水)を截斷する論理が、容易に得られただらうか。
勿論「中に、はひふへほと動くをば、多くは出さず」の樣な概括はしてゐる譯だが。

延喜表音主義でなく、もっと後に表音の「原點」を置く事も可能だった。しかし、その實踐例の定家假名遣ひ
(語頭「をお」を院政期アクセントで書き分ける)が、小桶→「こをけ」、桶→「おけ」、とかいふ、明らかに
語構成と矛盾する結果を出すのを知ってゐた契沖には、伊呂波が必要十分である(と信じた)時代まで溯るとい
ふ選擇肢しか無かったのだらう。

しかし、伊呂波だからまだ良かったのだ。龍磨邊りが甲乙まで書き分ける「天平寳字表音主義」でも始めてゐ
た日には、えらい事だったらう。
973名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/01 23:25
戰前には今で言ふところの新字體なるものは存在しなかつたのでせうか?
戦前に「新字体」と認識されていたものがあったか?
戦前に今の新字体が使われていたか?
>>973
現在呼ばれる新字体は「当用漢字字体表」や「常用漢字表」が告示されて
からの字体なのですから、戦前には存在しませんよね。
元となる字体は伝統的楷書からも参照されたみたいですが、
必ずしも全ての新字体が伝統的楷書から参照されたとは表現できません。
>>973
ほとんどの字体が(代替の用法も含めて)戦前からあった、そうだ。
かなり古くからあるものも多い、らしい。
(「弁」に代用するなどは日本独特の代用法)
ただそれらは決して「正しい」字体や用法ではなかった、らしい。
(「渋」などは「止」二つを略して繰り返し記号二つを下に書いている字)
戦後そういう便宜的な筆記法が公式に採用された、そうだ。
>>668の本参照。
977名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/03 00:12
>>976
だから、俗字として存在していたわけで、正字としては存在してなかったんだよ。
俗字なら、いまでも、朝日文字とかいう代表例があるし、手書きの世界なら、
門構えや言偏を簡略字のような字體で書くことは良くある。
つまり存在してたんじゃん
979873:04/02/03 01:05
>>879
ありがとうございます。
HTMLファイルは表示されたものの、ツールはキャッシュに残っていないようです……。
>>977
正字って何よ?
981名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/03 02:24
>>980 公文書に使われない文字。
982名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/03 02:25
>>980 を見ればわかるように旧字否定派が、何も国語改革を理解せずに
議論を挑んでいるのがわかるね。
983名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/03 02:33
【國際】日本人を名乘る支那人の醉つ拂ひが街中で大暴れ 北京
1 名前:レコバφ ★ 04/02/02 07:05 ID:???
28日の午後、日本人を名乘る醉つ拂ひが北京市の西單圖書大廈附近で暴れ、
驅けつけた警官に毆る蹴るの暴舉をはたらく、と云ふ一幕があつた。

目撃者の話によれば、其の日の午後3時頃、西單で男女4人組が一人のタクシー
運轉手と揉め始め、とうとう其の内の一人の男が女性タクシードライバーを
怒鳴りつけ、しまひには車の屋根に上り其処に坐り込み、罵詈雜言を吐いた他、
自分が日本人だと言ひ始めた。

暫らくして、通報を受けた警官が驅けつけ、彼を車の上から引きずり下ろさう
としたが、男は其れに叛抗し、警官に對し毆る蹴るの亂暴をはたらいた。其の
ため警官は、其の男と共に連れの3人も一緒に派出所へ連行し、拘留した。

其の後の取り調べによれば、男は實は日本人などでなく、38歳の無職の
支那人で、彼の義理の兄が日本國籍を持つ華僑だつたと云ふ。
※以上記事引用しました。全文はリンク先參照して下さい
http://www.tokkai.com/a-column/data/news/1075512665.html

984980:04/02/03 02:53
>>982
えっ? 俺がどうかした?
>>983
★舊字舊假名添削
誤:暴舉
正:暴擧

そのほかは確りと變換された感じかと。
>舉
正楷書じゃないか。よくこんなのまで用意されているな
985です。

>>986
正楷書とはいい表現ですね。現在のJIS漢字は
和文タイプライターの字種を元に定められたと聞きますよ。
>>972(>>908)
契沖に詳しいのはごりっぱだけどねえ、今は国語改革以前の(以後も含むか?)歴史的かなづかひの
話なんだからさ、直接の関係はないよ。
旧かな派は契沖の決めた(発見した?)表記を流用だか活用だかしてゐるが、契沖の方針まで
そのままに受け継いだわけではないだらう。
參考ページ(>>2-10)に追加。

正字とは何か
 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/9969/seiji.htm
>>988
> 直接の関係はないよ。
> 契沖の方針までそのままに受け継いだわけではないだらう。

それがオカルト、トへの道じゃないの? w
>>960 時枝に全集は無いが、完全な全集ならば帶文も拾ふものだ。
>>963 ただ>>901の誤りを指摘せるのみ。支持する・しないは>>901の言ひ出せしこと。

>>961
音聲を表すものであれ音韻を表すものであれ、橋本進吉説に據ればそれは發音記號に過ぎぬ。
橋本説を否定するなら反論を述べる必要あり。

>>962
>「1 音韻 1 表記」では、音韻を表記へと写すわけだから、音韻の種類が表記の種類より多くてもよい。
音韻が表記より多い場合、表記されない音韻があるか複數の音韻を1表記が表すかになる。
>>952でそれが「表音式の原則」だとしてゐたが、>>947での表音式の定義「一定の音韻に
対応する表記が 1 方法に決まっているか、または、複数の方法のどれを選んでもよく」
に反し、自家撞着である。>>947での定義はむしろ962のいふ「1 表記1 音韻」に當て嵌まる。

>>967
>その基準が必要という事自体が
>何も立証されていない思い込み。
またもや「思いこみ」とか罵倒語を投げつけて、論證拔きに無根據に決めつけるだけ。
基準が必要でないなら内閣告示「現代仮名遣い」も必要あるまい。
正誤の基準が無いからには、以後、正書法の問題には口出し無用だ。
次スレッドの雛形(テンプレート)

【過去ログ】
★舊字、舊假名遣いで話すスレ
 http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/993720735/l50
★★舊字、舊假名遣ひで話すスレッド 二箇目
 http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1060013845/l50
【關聯スレッド】
旧字体・別字体について
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/991011416/l50
旧かな旧漢字は伝統的でしょうか(古文、漢文、漢字@2ch掲示板)
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/kobun/965113447/l50

參考ページは>>2-10あたり。
970です。雛形有難う。

もう990番も超えた事ですし、そろそろ次スレ立てませんか。
てえか、私が立てますよ。
【前身スレッド】
旧字旧かな遣ひ原理主義者
http://mentai.2ch.net/gengo/kako/962/962564141.html
「旧かな遣い」の制定過程は?
http://mentai.2ch.net/gengo/kako/964/964628499.html
文字表記の改革
http://mentai.2ch.net/gengo/kako/967/967069599.html
【番外】
波江究一に喝!
http://academy.2ch.net/gengo/kako/1022/10225/1022555138.html
旧字体置換可能チェッカー「校閲君」
http://www.hyuki.com/aozora/replace.cgi
旧漢字変換ツール qkan
http://kumada.homelinux.com:8080/qkan/qkan.html
qkana
http://qkana.hp.infoseek.co.jp/

漢字檢索
http://members.jcom.home.ne.jp/ksmiracle/Kokugo/IME/KanjiSearch.html

正字正仮名変換プログラム(OC.exe for Windows 95/98/Me/2000/XP)
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/1627/

舊字舊假名辭書「丸谷君第三版」(Macのみ)
http://hp.vector.co.jp/authors/VA005156/

北極三號
http://ling.bun.kyoto-u.ac.jp/Home/Thaejoon/npiii.html
WX-3用正字正かな辭書
http://noz.hp.infoseek.co.jp/IME/WX3NOZ.html
歴史的かなづかひ關聯ソフトウヱア
http://kan-chan.stbbs.net/download/tradjp/
歴史的仮名遣とIME
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/5991/ime.htm
ATOK8旧漢字辞書
http://www.vector.co.jp/soft/data/writing/se023293.html
正字正假名入力支援 Tool「舟枩」(暫定版)
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/funaoto/conte/jisyo.html
正字正かな辞書
http://f7.aaacafe.ne.jp/~inusite/zatugaku/note/seikana.html
正字正假名遣ひ仕樣かな漢字變換辭書
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1959/Data/#Orthography
新・旧字対照表
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/cl/koten/newold.htm
新字と正字の比較
http://web.archive.org/web/20020602155150/http://hb9.seikyou.ne.jp/home/kyuri/nihongo/kanji-hikaku.html

「同音の漢字による書きかえ」(昭31.7.5 国語審議会報告)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/hyoki/kakikae.txt
http://web.archive.org/web/20030227111258/http://nannohi.jp/word/kakikae1.html
「「同音の漢字による書きかえ」逆変換」
http://web.archive.org/web/20030423174506/http://www.nnh.to/word/inverse-kakikae.html

福田恆存『私の國語教室』第三章(中公文庫→文春文庫)
山田孝雄(山田忠雄訂補)『假名遣ちかみち』(國語問題協議會/申申閣)
 http://www.jsjapan.net/jsindex/book0005.htm
府川充男・小池和夫『旧字旧かな入門』(柏書房)
【フォント】正字表記をパソコン上でも貫くために
癸羊明朝フォント
http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/freefonts/QuiMi-mincho/
漢字道楽
http://www.sunsale.co.jp/soft-kot.htm
文字鏡契冲
http://www5a.biglobe.ne.jp/~keichu/mojikeichu.htm

舊字體變換プログラム・國家安康君臣豐樂ver1.1
http://members.tripod.com/~kuroda/kanji.html
【新スレ】立ちました。

【ゐゑ】舊字、舊假名遣ひで話すスレッド 三箇目
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1075814605/l50
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。