1 :
前スレ970:
2 :
花と名無しさん:2009/02/22(日) 18:45:16 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2009/02/22(日) 18:46:34 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2009/02/22(日) 18:47:04 ID:???0
5 :
花と名無しさん:2009/02/22(日) 18:48:23 ID:???0
6 :
花と名無しさん:2009/02/23(月) 11:55:39 ID:Q8eyDGuyO
1乙!
7 :
花と名無しさん:2009/02/23(月) 12:36:53 ID:kQmJNszA0
樹なつみさんの作品は「八雲立つ」が個人的に一番好き。
あとはマルチェロとかOZもおもしろかった。
今度アニメ化される「花咲ける青少年」はあんまり印象にないんだよなぁ…。
おもしろかったっけ?
8 :
花と名無しさん:2009/02/23(月) 12:45:55 ID:???O
>>7 この機会に読んでみることを勧める
いろんな形の恋愛、忠誠、生き方が見られるよ
9 :
花と名無しさん:2009/02/23(月) 15:03:43 ID:???O
あ
デーモン聖典を古本屋で立ち読みしたら気に入った。
家に帰るときには足りない巻数を本屋で買う始末orz
そういやアニメの獣王星を観た次の日本屋に走ったな…
八雲は文庫版ので揃えてる途中だが花ゆめ版のもほしい。
古い画風なんだが年齢問わず惹き付ける話作りはイイ!
>>7 自分も八雲が一番好き。そして同じく花咲けはイマイチ覚えてない…
でも、八雲のどこが好きかと言われれば、闇己をめちゃめちゃ好きなのと
古代編が面白いぐらいかな…。前半部分もいいけど。
寧子は気持ち悪いし夕香もしをりもキーキーうるさいし女キャラ苦手
デーモン今度読んでみよっと
12 :
花と名無しさん:2009/02/24(火) 03:48:54 ID:e1P/exb60
花咲けの連載中、ぱふの女性キャラクター人気上位だったと思う。花鹿。
BASARAのヒロインと上位を争っていたような気が。
樹作品の女キャラでは一番好きです。
ティズはいい子だったのに、ロリ巨乳ぽくしたためにちょっと失敗してるように思う
ティズは好きだ
最後の方でトールに彼女と子供をつくると
言ってもらえて喜んでるとこ可愛かった
別に死ななくて良かったと思うんだけど
>>12 あーなんかわかるな
ぱふの読者層に受けが良さそう>花鹿と更紗
樹作品の女キャラでは、
八雲のすなめ(だっけ?)とデーモンのゾフィが好き
意外とフェリシアも好き
花咲けのリーリンも好き
もなりなも好き
ヴァムピールの幽霊の女の子も好き
このスレでは樹作品の女の子キャラは評判悪いけど、私は結構好きな女の子キャラいるな
>>16 嘘だ、お前さんは絶対2行目と4行目で嘘ついてる
あれは佐那女とリンリーだ
母親世代は結構好きな人多いなあ
母にはなれない、女としてしか生きられない世裡も好きだった
(しかし寧子は好かん)
リンダは言わずもがなで好きだし、イヴァも結局は好き
れなも好きだな
キティは多分好きなタイプだったと思う
>>17 ごめん、名前間違ってたw
でもさなめもリンリーも好きだよ
さなめは七地に気があるっぽいそぶりを見せてたけど、あれは単に放っておけないって
だけだったのかな?
まだ嘘は残っている
フィリシアだ
嘘は言いすぎ。
単に名前を正確に覚えてない程度の「好き」なんだよ。
>>18 気があるんじゃなくて、七地はあーいう「業」の深いタイプに
好かれるっていうか、そういう人達を安らがせる性質だって
ことだと思う
佐那女は「家」に、しをりは「罪」に縛られてたから、そういうのを
忘れさせるっていうか受け入れてくれそうな七地の傍は心地よい
んじゃないかな
古代編で、人間嫌いのマナシがミカチヒコにだけは懐いたようなもん?
後々には、ミカチヒコと一緒にいたことで人間嫌いもやわらいで
ナムチやスクナ、ヒナには割と普通になってたけど(ヒナには優しいくらいだった)
>>22 一番業の深そうな寧子は…まあ嫌いじゃなかったろうけどさ
ヒナがマナシの子を産んだんだろ?いまさらだが
あの後きっとヒナがマナシの子供を生んだんだよね?
という事は七地と闇己は遠い過去で血が繋がってるんだな。
…遠すぎて、人類皆兄弟レベルの血縁だけどさw
寧子にしたって嫌ってないし信頼してただろう
最後に闇己を殺したからって理由で辛く当っただけだし
闇己、どんどん七地依存が激しくなって最後まで潔癖ヒスっぽい少年から
脱却しないまま(若干成長したが)ぽかったのがちょっとなあ…
最初にあれだけのトラウマがあるからしょうがないとはいえ自立した感じが一切なくて残念
初回限定の寧子と七地ならお似合いだった
八雲キャラで 一番カッコよかったのって イサオさんだよな 寧子と結婚するかと思った
>>29 イサオって叔父さんだっけ?
叔父姪は結婚できないんじゃないか
セリの弟なら野城上おさむさん?
彼はできた人だった
寧子も初回は良かったよね。明るくてケラケラ笑ってて
でも、寧子が闇己を好きな設定って必要だったのか?
告白シーンとか気持ち悪くてたまに読んでも読み飛ばす
開き直ってるならともかく最初から最後までネッチョネチョに鬱陶しいもんな…
どうせなら覚悟を決めろよと思うのにすぐさま泣くし
寧子にしろナジェイラにしろヴィアンカにしろ、
樹さんて一旦崩したキャラは幸せにはしてくれないイメージ
ヴィアンカみたいに結婚させてもなんかpgr目線入ってるし
>>31 闇己のために必要だったんでしょう
近親相姦とかタブー系の恋愛って
想われる側の魅力を手軽に演出できるから
そういえば最初の寧子は、カラっとした
美人なのに気取らない性格って感じだった
闇己とくらべるとモサい田舎のおねえちゃんだけど明るい子って感じだったね
美人が嫉妬で意地悪して、置いてけぼりにするシーンは違和感あったな。
目で殺すシーンの寧子は迫力あったのになー
あの毒を最後まで持ち続けてたらもうちょっと面白かったのに
>>38 自分も違和感あったなー
でも闇己とくっつけるという点では、自分がいくら美人でも相手のが格上だからね
ただ現実世界だと美人は愛されて大事にされる分性格もいいからやはり違和感w
>>40 しかも寧子は父親にも弟にもちゃんと愛されてたし、親戚受けもいい。
田舎でも東京でも布椎本家のお嬢様ということで周囲にも大切にされてた。
それがあそこまで嫌な女になったのがわからんなあ。
弟に恋したと自白した頃はまだましだったのに、あつみへの嫌がらせは度を越えてる。
そのくせ「どうして私があなたなんかに嫉妬するはずあるの自意識過剰ねpgr」ってあんた…
お嬢で周囲に愛されて大切にされていたけど何事にも嫉妬深くて性格がアレな人を
知っているので違和感はなかった。うんざりはしたけど
そおか…自分は元担任とかにした仕打ちから考えたらあんま違和感無かったわ
あつみには女版七地てことで他より気を許してるのが余計気に食わないんだと思った
44 :
花と名無しさん:2009/02/25(水) 13:47:27 ID:O1s1F/MU0
お嬢の嫉妬と、恵まれてないゆえに僻みっぽい人の嫉妬だと、
後者の方が積極的な悪意と負の情念があって悪質だけど、
あつみへの意地悪行為の度の越えぶりはそっちに似てる。
心情的には、闇己に近い距離の女の存在への焦りだったんだろうし、
思わず見下し心理が出ちゃうのもわかるけど。
寧子の置いてけぼりに関しては
もっと分かりにくいというか
あつみに気づかれない形で嫌がらせするとか
効果的にやるならば別だけど
何か唐突感はあった。
嫌がらせする事自体は、寧子のキャラ的に違和感はないけど。
気にいらない相手がいるとファビョりやすく、なりふり構わず嫌がらせする
タイプの人ならああいう嫌がらせもわかるけど、
それまでの寧子への性格的にも、確かにああいう嫌がらせは唐突だった。
描き方として破綻してきてた。
でもあつみも、正論派でまっとう過ぎて非が無さ過ぎて苦手だw
サナメ姉ちゃんが好き。
元担任の話は、担任のほうが悪いと思った。
相手は高校生で、すごい名家ですごい美人。
どう考えても釣り合わない上に、教え子に手をだした教師失格のダメ野郎のくせに、あんなに醜態さらすなよ、って思った。
というか結局つまりそれだけ闇己が魅力的ですごい
という話だからなー
担任もそのダシ
ただ読者にはあまり闇己が魅力的に見えないのがなー
女みたいにヒステリー起こしてばっかでお前は七地の彼女かよw
確かにw
最初はそれが子供っぽい魅力でもあったけどだんだん七地無しじゃダメーな女々しい子に…
しをりにまでやきもちやくなよきめぇ!とはなった
なんか、粘着質で、そういう点では寧子と闇己は実によく似た姉弟だよ
偉そうなくせに七地絡みで嫉妬したり不安定になるたびになんか不快だったな
闇己が女なら良かったのに、擬似ホモイラネと思うようになった
その失敗を踏まえて笙は女なんだな
掲載紙アフタだから当たり前だけどw
>>47 最初の担任はアホだが、二人目は完全に被害者だろ。
寧子自身、最初ので「無意味」とわかっていたのに、また
ひっかけてんだから。
斎島の神事の際、安柘が意識朦朧の闇己にキスしまくっていたのを
知ったら、寧子の嫌がらせはあんなもんじゃなく命に関わる
レベルになっていたかもしんない、と思った。
すげえよ、弟に性的嫌悪感を覚えさせる触り方出来るんだから…。
いつから中の人が入れ替わっちゃったんだろうね
しをりもなんか再登場時にキャラ変わってないか?とおもたわ
闇己が思ってたより人気出なくて
急遽妖しいミリョクを付加しようと近親ネタぶっこんでみた
…とか?>寧子のキモキャラ化
カールはテコ入れが効果無しだったが
今度はやりすぎてマイナス効果みたいな
キモキャラならキモキャラでぶっ飛んだ方向へ進化すりゃいいのに中途半端
執着してる弟も容姿以外はてんでヒスなお子ちゃまで説得力なし
七地が最後で望みありそうなのってさなめのみ?
あつみやしをりは含めていいの?
寧子と愛憎入り混じった恋愛関係とかなら萌えるのになぁ
>>58 しをりはオサムさんとくっつくのかなーって思ってた
>>59 それ、思ったー
散々引っ掻き回しといてえーって感じだ
しをりよりサナメのがすきだから、七地はサナメとくっついてほしいけど、
なんかもう闇己が七地に執着しまくって怨念のごとくこれから離れなさそうだから、
七地が誰かとくっつくのは無理なのかもしれない
サナメだとそれはそれで厄介者押し付けられたようで嫌
彼女自体は嫌いじゃないが
ここでまさかの澪胡を推してみる。
>>61 もうね、古代からだもんね。
ヒナの場合は、ヒナ自身がいい子で控えめでマナシの気に障るタイプでは
なかった上、マナシのファンという要素もあったけど。
それでも、ミカチヒコが健康に生きていけてたら、神鉈山だっけ、マナシの言う
「私の神域」には入れなかったと思う。
マナシはミカチヒコさえいればいいっつーか、ミカチヒコしかイラネな子だし。
七地も28かそこらで5歳の甥っ子に異常に懐かれるんだな。
外見は5歳でも中身は17歳だから、七地の明るい男女交際は無理だと思う。
七地に執着するのはいいが恋愛にまで口出すのが痛すぎるよな
よく朱鷺色の二人が七地・闇己の原型と言われてるけど、あっちの二人はもっと健全で独立してたのに
あの生まれ変わりは出生のごたごたや布椎の家の重責にがんじがらめに囚われて
のびのびと育てなかった闇己の育て直しなんだと思う
今度こそ健やかに育って七地に心配かけないようになるよ
てかタケちゃんには幸せになってほしい
勝手に育て直しの務め任された妹夫婦が迷惑w
どうせ両親差し置いて伯父にべったりになるんだろうし
サッサと第二子作っちゃえ!と思ってしまった
(寧子の二の舞にならんよう七地やコウに似た男の子とかで)
ほんと、生まれ変わりのために妹夫妻は既に苦労してるよね
同じ生まれ変わりでも花鹿のペットとは評価が違いすぎてわろた
でもあっちも人死にバンバン出してて穏やかじゃないよな…
寧子にだけは知らせたくない転生だが、無理だよな
関東布椎の次期頭領の長男と、本家の跡取り娘だもん、
いずれ会わざるを得ない
血縁としてはイトコの息子(父親のイトコ)、年齢差はおそらく
20か21…
寧子がロックオンしそうで怖い
見合い結婚する気になったのも、「宗家の跡取りは自分しか
いないから、絶やしたら闇ちゃんに怒られる」「跡取りを生まなきゃ。
闇ちゃんに似てるといいな」だから、全然変わってねえ
たまたま傍に闇己がいないからおとなしくなってるだけで、
「コウキ」になった闇己がいればどーなるかは想像に難くない
寧子って穂津見の血が流れてんじゃないのかと思った
(いや、それなら異父弟で従弟でもある闇己にも流れてることになるが)
穂津見一族でも、霧江レベルの執着だよあれ
あっちは生まれ変わりじゃなくて憑依だしw
しかもユージィン自身がペット上等!なノリだから誰も不幸じゃないw
>>69 霧江キモいけど、彼女は彼女なりに筋通してて評価はできる
何より生き写しの息子に兄を重ねて男として見ることなく最後まで母親だったし(狂愛だが)
寧子はgdgdしすぎで甥すらも恋愛対象にしそうで…
>>71 甥ではないよ、従弟半
コウは寧子の従弟
脩ちゃんみたいのが寧子にはいいんだろうけど、彼は
母方で叔父にあたるからなー
父方ならそれこそ従兄半なんで五親等だが
>>70 花鹿にとって「ムスターファ」はペットじゃないもんね
友達で全てで最愛の存在
ユージィン自身がふざけて「僕は彼女の愛玩物」と自称してるだけ
ま、立人とくっついた後っていうか恋心を自覚した後は、
立人が最愛なんだろうけど…と思いつつ、花鹿の初恋っていうか
初めて愛した存在はムスターファなんだな
親父・立人・その他全部<ムスターファだったくらいだから
ユージィンはヒロイン崇拝の失恋キャラだから
光っていたのであって、あれが闇己と同じように
最初から最後までメインに立って
ユージィンの虜になって死んで行ったモブキャラを
じっくり描かれていたら同じように
キモイ評価は出ていたと思う
花咲ける青少年が今のところ一番好きだなー
あとバスケットやってる番外編みたいなやつ
>>69 いくら美人でも次期頭領のがきんちょ相手に色情するおばはんがいても困るし
とっとと誰かあてがうとか七地が身体張って止めればいいよもう
>七地が身体張って
また殺せと言うのかw
そっちかよw
でも感情抜きにしたら、七地&寧子はなかなかいいカップリングなんだけどな
でも結局、七地叔父&老舗料亭の娘とは違う形だけど
気持ちのすれ違いで幸せになれないんだろうな
七地はいい婿・いい父になるだろうけど
女が生臭さすぎる
離れていたミカチヒコとマナシの血統は一応傍流ではあっても
もう一度一つになったんだよねぇ、中身はくらきだけどさ
おじさん達年寄り連中はその辺のこともあって、コウと夕香の結婚認めたのかな?
それなら本家跡取りにも、ミカチヒコの血統あてがうのが一番いいと思ってそうだなー
本人達の感情抜きにして
寧子って弄んだ教師達と肉体関係あったのかな?
もしないなら案外一度体験してしまえば闇己への執着も綺麗さっぱり消えてしまいそうだ
当初の明るい常識人のお嬢様の寧子なら、七地といい感じだったんだけどね。
霧江は近親相姦はキモいけど、
母親としての愛情(但し、実は寧子同様、連載が長期化することでこれも
キモい粘着っぽく変質させられてたけど)、でも親として接することが許されなかった
切なさのようなものは描かれてたからね。
また実はかなりの実行力の持ち主、でも息子に責められて今度は生き残ることを
放棄するような、かなりはっきりした所があって、登場人物として面白かった。
穂津見一族は、霧江にせよ霞にせよ蛍子にせよ、またぼんやりしているようでて一族としての
線引きをしっかり持ってた霞父にせよ、どこかつき抜けた所がある。
七生叔父はいいキャラだった。
寧子の弟への執着って、コウとか七地妹って知ってたんだっけ?
大事にしている事くらいは知ってるだろうけど、近親相姦的妄執って知らなければ
普通に「クラキが生まれ変わったんだ!」みたいに親切に寧子に言いかねない
八雲って最後の最後まではわりと面白く読んでたが
数年間育てた愛息が闇己とはコウ夫婦が気の毒でたまらなかった
>>85 パッションパレードだと思う。
朱鷺色の番外編みたいなもんだし?
テニスの間違いではなかろうね
パッションパレードはバスケだよ
花咲けが一番好きらしいので、番外編とやらは
パッションのことではないのか?(時期的に、マハティ編と
本編の間にパッション連載があった)
番外編ではなく、朱鷺色の続編だけど
テニスやってた番外編って何?
左の炯は独立した作品だよね
91 :
花と名無しさん:2009/02/26(木) 20:56:19 ID:vFN+bcS00
アニメになるというので、花咲けを久々に読み返した。
面白いのは面白くて好きなのだが、登場人物の年齢がみんな10歳上でもいいのに、
と思うのは、自分がトシを取ったせい・・・
14歳? 20歳? 若すぎるぜ。
掲載誌が少女漫画だから、ヒロインが中高生世代なのは当然
となると相手役も近い年齢になるのが普通
援助交際っぽい年回りはアウトだろ
当時、援助交際は問題だったし、何かといえば「漫画・ゲーム・小説・テレビが悪い」
な風潮だったし
花鹿は十代だからあれでいいけど、24〜26歳であの奔放さはちょっとなあ…
>>91 立人やカールなんか社会でバリバリ仕事してるんだから
特にそうだよね<年齢がみんな10歳上でもいいのに
立人なんて19歳なんだぜ
飲酒も喫煙もできん歳だなんて想像できない・・・。
というよりも、霖や零と同い年だよね確か
あんな19才いやだw
でも漫画のキャラだからいい
霖や零は17、8歳だったんじゃ…
久しぶりにOZ読んだ。
OZの隠れ主役は19だよね。もー、ラストの19には泣かされっぱなしだよ。
ごめん、よく考えたら高校生かあの二人・・・
大学生だとばかり思いこんでしまっていた
アメリカは21才じゃなかったっけ?
アメリカのほうが制限年齢上なんだ、意外だ
そういえば立人って拠点と本住居は一応シンガポール?なんだっけか?
既にグリーンカードでも持ってそうだけど
普段、キャラの年齢なんか気にしないで漫画読んでるから、
このスレ見て、立人がまだ19歳だという事実に驚愕した。
勝手に25歳くらいだろうと思い込んで読んでた…
「おまえが呼べばいつなりと」(微妙にうろ覚え)
ってセリフが言える19歳なんて、そうそういないよ…
花鹿の性格が10代前半じゃないとキツいからね
男達とのバランスを抜きにしたら12歳ぐらいでもおかしくないメンタル
でも相手は高スペックじゃないといかんわけで
男の年齢が低過ぎる不自然と
子供っぽいヒロインの年齢が高過ぎる不自然と
どっちを取るかっていったら逆ハーは前者になる
立人は大人びているという意味で、また花鹿とルマティ、古くは
マハティは幼いという意味で「年相応(の精神年齢)ではない」と
言われてたね
まあ花咲全般として、女は精神的に幼く、男は成熟っつか老成している
ナジェイラもクインザにかかれば「小娘」だし、リンリーもガキっぽい
男はといえば、幼いなーと思ったのは特にいない
ジャビルと寅之介は童顔なだけだし、セズンは子供っぽいんじゃなく
自信がない
>>98 個人的には、OZは19が主役だと思っている
でもベストカップルはネイトと24
立人は化け物扱いだから19でも良いと思う
どこまでも化け物でいてくれって感じだ
カールは結構歳相応な気がする
というか、できたボンボンのイメージそのものじゃないのか?作者的に
ナジェイラやリンリーの場合は普通にいい子だとまずいでしょ。
花鹿が悪者扱いにされかねない展開、ハリーが許しません。
とはいえ、ナジェイラの性格は酷すぎるかも?
本来神にも等しい花鹿に向かって無礼三昧なだけで十分痛いのに、
親にも「花鹿に張り合おうとする身のほど知らずバカ」と呆れられてたもんね。
リンリーの場合は、まぁ、立人の部下に陰口叩かれるほど痛い性格ではないと思う。
あれは陰口じゃないんじゃないの?
あんな人を信用できない世界で、
自分に都合の良いように話を取ることが出来るんだから幸せってことで
男共なんて全員ひねくれた解釈しか出来なかったしさ。
好き嫌いは別として、あれも一種の強さだと思う。
花咲の番外編が6/28発売のメロディに載るよ。
その後の話でオムニバスとか予告にあった。
リンリーはたくましいところがすきだったな
立人に振られても、即違う人を見つける切り替えの早さとか
寧子みたいに粘着質な女より、ある意味ライトなリンリーの方が好きだ個人的に
>>109 マジで!!!???
ソースは?
本当だったらスゲー嬉しいけど、スゲー怖い・・・。
今の絵であの美しいユージィンや立人が描けるのだろうか?
花鹿もどんな風になっちゃうの〜〜〜
早売りで読んだのさ。
3ページめぐらいにカラーで予告あり。
釣りだと思われてもかまわんさ。
明日にはわかること。
>>112 ありがと〜〜
うわ、スゲー嬉しい!!
今からスゲー楽しみだ!!
>>107 ナジェイラの性悪描写はやりすぎだったと思ったな。
>神にも等しい花鹿
>花鹿に張り合おうとする身のほど知らず
読んでいて本物のカリスマを感じたのはルマティで
花鹿はちょっとしたアイドルの域を出ていないと感じていたから
作中の設定を無理矢理念押しされてるようで不自然だった。
しかもナジェイラの実母に言わせるあたりが樹さん意地悪だなあ、と。
登場した時は張り合うにふさわしい毒を持っている設定だっただけに不憫だw
>>107 本来神にも等しいったってナイジェラは知る由もないんだから仕方ないじゃんw
それにナイジェラ別に性悪とは思わなかったけどな
良くも悪くも生まれながらの「お姫様」(決して「王」ではなく)だなあって感じ
>>107 花鹿が本来の後継者(神の代理人たる王)って知らないで
アメリカの成金娘としか思ってなかったからね
あら、被っちゃったね
二十歳過ぎればただの人、じゃないけど
カリスマだらけの花咲け世界で
カリスマが一生モンでない人もいる、といういい表現だったかもしれん
カリスマつうても元々が「尋常でない迫力のある我儘オカルト娘」だしねえ…
ある意味20代過ぎても元のままの性格だったらやっていけないって
それは花鹿も然りだと思う
そういえば聖布って女性でも着用必須なんだっけか
ルマティもナイジェラも公務で海外訪問の機会があった場合は
パーティーとかでもずっと王宮の装束で対応するのかな
洋装のフォーマルドレスアップしてほしいけど聖布着けたままじゃ似合わなそうだw
ナジェイラがクィンザと付き合うのは神託もあったのだろうけど不自然だった
有能で切れ者、ついでに美形だろうが、王族かつ巫女に対していち臣下じゃん
外しちゃいけない戒律なら、そのままで対応するんじゃないかな
アラブだってスーツに合わないからって理由でターバン外してる指導者いたらリンチものw
そもそもなんで、正装とは言え(むしろ普段着より正装なら尚更
異民族・異国の服なんか身に着けないといかんのだって話だよね
ユージィンじゃないけど着こごち悪くて肩が凝るw
冬の北国に行くならまだしも
>>121 恋愛ばっかりは、肩書きだけでするもんでもないし
肩書き第一な人は別として
姫さんだからこそクインザに簡単にたぶらかされたんだろうと思った
典型的なツンデレ
七地の声やってた人 花咲ける〜で出るね
しかし本当に巫女としての能力があるのなら、
ルマティのためとはいえ、かなり悪の要素を持っている
クインザに騙されないと思うんだよね。
立人は流石に警戒していたとはいえ、他から見るとクインザはできた有能な
人で、ルマティ追放時代もは周囲から「辛い境遇に耐えている人」と見せかけていた。
ここら辺のいかにもな有能な陰謀家ぶりがやっぱ小物っぽいんだけど。
だからこそ、ナジェイラがオカルト的能力があれば引っかからなさそうな。
それともよほど、ナジェイラを盲目にするほどの男としての魅力、
あるいは悪の魅力を持っていたのかな?
一番は、結局恋の引力だったんじゃ。
おぼこい娘が引っかかる悪の側の誘惑者タイプに出会ってしまった。
ナジェイラだった結局おぼこい所があるし、
クインザも顔もいいし、なまじ心の底の所で「ルマティのため」
だっただけに、強烈な悪の魅力を放ってたとか。
もしクインザが本音の所で、「ルマティのため」を建前や自己正当化の
ダシにしている欲深な人なら、クインザの尻尾が見えることにより見下しそう。
それと、ナジェイラがあまり善良でなくやってきたことがたたって
父親がたしなめていたように、目が曇ってきて
本来なら引っかからない相手に引っかかってしまったというのはあると思う。
かなりの良識派のカールが、ナジェイラにとって苦手で威力が通じない相手
というのに通じるような。
「ナジェイラがクインザにひっかかること」がゆくゆくは国の為になったわけだから、
ある意味ナジェイラ本人の意思とは関係なく、巫女としての能力は充分にあったのかもよw
ナジェイラはクインザが悪人なのは承知の上で
「退屈させない、巫女や女としての自尊心も満たしてくれる男」として
惹かれてたんじゃないかと思ってた。
ナジェイラがウブなのは事実だろうけど
他人に関しては結構鋭い事も言ってたよね。
カールに「あなたは自分が不安だから花鹿が好きなの?」とか。
カールには実際そういう部分あるもんね。
悪人なのは承知でいいんだけど、鋭いのもあるんだけど、
それでも一応あれだけ霊的な力あったのに、
クインザ如きに惹かれるのがね。
やっぱ恋やそっちの要素で鈍ったのかね。l
クインザのは私心ない相手の怖さじゃないかな。
当初寅が絶賛していたようないかにもキレキレな人という陰謀家だったら小物だっただろうし、
いっそ似たタイプの曹の方がまだ上手だったかもしれない。
またあの手のキャラにありがちな自分の才に酔った陰謀家なら、ナジェイラの目に
安っぽい相手と映ったかもしれない。
だけどクインザは元から自分自身が破滅することなんて気にしてないし、最後まで
腹心にルマティを仕え守ることを言い含めるくらいだから、そういう人の凄みで
ナジェイラのカリスマより優勢に立ったんじゃないだろうか。
亀だけど番外編情報dです
6/28ってずいぶん先だなー、カレンダーにチェックしとこ、と
見たら28日って日曜日なんだが…
花鹿が身一つで颯爽と行動して、恋愛も運命も勝ち取るのに
ナジェイラはいちいち他人にからむだけで、さっぱり成長しないね。
巫女の能力を信じこんでアテにしてた人は別として、
メイン関係者はみんなナジェイラは痛いだけの小娘だとわかってるから、
小物臭がすごい……。
そりゃあ外因補正に恵まれまくった主人公と脇役の差だから仕方ないっしょ
あとは樹さんの思い入れの差?w
花鹿とベクトルが正反対なだけで
同じくらいのパワーがある筈だったのにね
登場した時は魅力的な女性キャラーキター!感あったのに
何であんなにチンケな小物化しちゃったのか・・。
もっと魅力的な描かれていたらなぁ
頭悪いよね
口のききかたも振る舞いもDQNで、そこらのチンピラのようだ
花鹿というより、クインザに力が入った結果、
利用される側のナジェイラが小物化することになったのかな。
ナジェイラが悪の魅力を備えたまま
トーン髪、民族衣装、王族の立ち居振る舞いが付加されると
ビジュアル面でのインパンクトはもとより
キャラ立ちも花鹿の上を行く危険性があった
劣化もやむなし
>>110 リンリーいいこだよね
出番がちょっとだけだったからかもしんないけどw
立人をフッてやると意地を見せたところが好きだ
花鹿以外の女キャラの扱いには容赦がなかったから
最後コメディタッチで終わっててホッとした
>>109 じゃあその番外編は、3月に完結する愛蔵版には入らないんだよね
どこに収録する気だ…
花鹿は物事の本質を見抜く力がすごくて、建前や身分に惑わされないのがいいね。
間違ったこと無意味なことに、それはオカシイ!とズハリ指摘するところとか。
普通は厄介だからめんどくさいからとスルーしてしまうところだよ。
仕事をさせても有能だろうなぁ。
考えれば考えるほど、カールがバーンズワーズのライバルになれるとは思えないw
>>114 神にも等しいのはあくまで「王」だけであって、王の子は違うよね。
王子、王女は崇拝の対象ではあっても、ただ人。
だからハリーも、花鹿も、本来なら「王」として神に等しい存在に
なるはずだったが、そうはなっていない。
そして107は勘違いしているが、ナジェイラ母は娘のことを「身の程知らず」
とは言っていない。あくまで「本当の血縁関係を何も知らないから、
愚かにも張り合おうとしている」と言っただけ。
血筋で言うなら、マハティの第二妃腹の王女と巫女家シャドリの跡継ぎ
との間に生まれたナジェイラの方が上だ。ハリー達が勝っているのは、
「本来の正統な王位継承権順位の高さ」。
ラギネイ王家の血が4分の1、残りは庶民な花鹿では、ルマティやナジェイラの
血筋には勝てない。
>>143 しかも、ローゼンタールにはカールしかいないが、
バーンズワースにはまだ現役で働き盛りのハリー、
引き抜かれた立人もいる件
そしてハリーが引退する頃には、花鹿と立人の子供が10〜15歳に
なっててもおかしくないし、世代交代もスムーズそうだから
つけいる隙がない
ラギネイ再生の為にバーンズワースはできるだけの援助を
するだろうから、いっそローゼンタールはラギネイとは適度な
関係に戻って、他の国とのパイプを強めた方がいいのでは
継承権の知識が全然ないから読んだとき違和感があったんだけど
結婚もしてない、正式な側室でもないいわばゆきずりの
女の生んだ子供が長男長女だからといって
ある日発見されていきなり第一王位継承者になりましたって
現実の歴史の中であったんだろうか
教えてかしこいひと
そのために王=神という血筋を強調してたんだろうけど
事の重大さがよくわからんかった
>>141 偉いですねって言われて、こそくなだけと自分をわかっているところもよかったよね
それを自分で言えたことで姑息では無くなってるのがよかった>リンリー
>>146 かしこい人でもないが、アジアの王国の王位継承権は
西洋とは違うので比較が難しそう。
ただ、フレドがマハティ編で明確に「唯一の正統な王位継承権者」
とハリーについて語ってるけど、あの時点でウールドが生まれて
いたかどーかで違ってくるのでは。
ちなみに西洋の場合、王位継承権の高い人と結婚できるのは皇族か
王族、大公・公爵家出身でないと厳しい。
伯爵家でも、「王の庶子に与えられた爵位」とか「本家は公爵家」とかで
ないと貴賎結婚とされ、生まれてくる子供達の継承権は剥奪される。
典型的な例が、サラエボで暗殺されたハプスブルク家のオットー大公と
その妃のゾフィー。
ゾフィーは伯爵令嬢でしかないので、未来の皇妃とは認められず、二人の
間の子供達はハプスブルク家の継承権はないことを誓約させられ、更に
ゾフィーは「妃殿下」の扱いもされず、皇族の最下位、乳幼児である
皇子・皇女の下席に置かれたくらい、徹底している。
日本の戦国時代の武将や、西洋の諸侯クラスならともかく、一国の「王」の
跡取りの母親が、正式な側室でさえないというのは皆無とは言えなくても
珍しいと思う。キャスリーンは「一夜妻」として献上されたわけでもない。
でもラギネイは「王=神」だからなーとも思う。
天皇=神だった近代日本でさえ、明治天皇の母親は中宮・皇后どころか
女御でさえなかった。正式な側室でもなく、「正式な官女」。
大正天皇の場合は、明治天皇の皇后が、明治天皇の場合は孝徳天皇の
皇后がそれぞれ「嫡母」とされた。
しかし、典侍やら何やらは「主上のお手つき」「皇子誕生」を期待されて
出仕させられた貴族の子女。
マハティとキャスリーンの関係とは、ちょっと違うだろうなあ。
150 :
149:2009/02/28(土) 16:05:33 ID:???0
あ、今は緩くなってるらしいよ<西洋の貴賎結婚
スウェーデンかどっかの王妃は民間人だし、その娘の女性王太子も
民間人と婚約したし。
有名どころだとイギリスでは、ダイアナ元妃は伯爵家出身だしね。
といってもチャーチル首相の家の分家で、有数の名門でもあるらしいが。
モナコは、グレース・ケリーとはいえ「女優」が公妃になったし、息子が
大公になったし。
でも、ハプスブルクさん家は未だに「直系」に近い人の結婚には一族の
許可がいるらしい。
本当の直系=ルドルフ皇太子の子孫は、既に「ハプスブルク」さえないのに。
>>149 ラギネイ王室で言うところの「侍女」というのは、日本の天皇家でいうところの
采女・女御更衣・官女のことだと思っていた。
特に「奥侍女」は、お手付き夜伽も努めるような役目もあるんじゃないかなー、と
だとしたら、位を授けたことと、妃に与える指輪を渡したことで
キャスリーンに「お腹様」としての地位がないわけでもないんじゃないかな。
ひいては、ハリーの王位継承権の正当性も。
ただマハティ自身は、それを意識してキャスリーンを奥侍女にしたわけでもないだろう
単純に近辺で身の回りの世話を直接する侍女、という意味だっただろうし
もっと言えば酒が飲みたかっただけw
>>151 でも、ローゼンタール=クインザの情報で、そこまでわかってるかなあ
確かにキャスリーンには奥侍女の位があるから、第一・第二夫人に
子ができなかった場合の保険として、侍女達を側室候補として
付けていたってのはありそうだ
でも、奥侍女になったことを知ってるのはクラブの仲間とジャビル達臣下で、
クラブの仲間はマハティが本物の王子だとは思ってないし、ローゼンタールが
調査を始める頃=ほぼ40〜50年後まで、そんなこと記憶してるかな?と思う
酒が飲みたかっただけというのは同意w
政教一体の国なのに、お神酒も飲ませてなかったのだろーか
全ては御子誕生まではと…
純粋な疑問なんだが
5年経って他への王位継承権が綺麗さっぱり無くなったあとに
王が種無しだって分かったらどうなるんだろう?
>>134 >花鹿が身一つで颯爽と行動して、恋愛も運命も勝ち取るのに
これ、少女漫画的に見るとそうなんだけど、
一歩引いて見ると花鹿は基本的に親の力使いまくりなんだよね
最後のほうは本人も「利用できるコネは利用する」みたいに割り切るようになってたけど
>>154 花鹿の周りの男が花鹿に惚れるのは個人の魅力だろうけど、わりとバーンズワースの
名前やコネ使ってるよね(普通はアメリカ大使の知り合いなんていない)
立人とくっついたのは嬉しかったけど、結局は夫もハリーに用意されたようなもんだな…
もしくは立人の亡き父とハリーの共謀ならまだいいが
>>153 だからそれまでに子作りに励ませるんじゃない?
即位から五年以内、あるいは即位までに跡取りを作っとけと。
しかしマハティまでは、王太子が15歳になったら他王子は
継承権なし、15になった王太子が種なし→王家断絶ってことに
繋がるよね。
71代1000年、運良く種なしかぼちゃはいなかった確率はいかほどの
ものなのか。
ナジェイラや、公表はされてないけど花鹿にも継承権が
あるということは、女王もいたのかな?
にしても、先に第二夫人が男子出産、その後で第一夫人が
男子出産となったらどうなるんだろう
やはり母親の身分優先か?
春宮に住めるのは皇后と皇太子だけで、他の王子達は冬宮に
住むらしいから、第二夫人も冬宮なのかな
?花鹿が身一つで颯爽と行動して、恋愛も運命も勝ち取るのに
立人をへりで迎えに行くところも全然自分じゃ何もしてないけどなー
結構運や周りに助けられまくりだと思う
なんだかんだ言ってそういうお姫様だから、受け入れられやすいのかも。
>>158 確かに本人は身ひとつだったけど、お膳立てしてもらってたもんね。
ヘリはユージィンのだし、空港までノエイに送ってもらったし、
寅之介にボディガードやってもらってるし。
花鹿本人が頼んだことではなく、相手の厚意と好意でやってもらってる
ことだけど、「全部自力で勝ち取った」と花鹿をマンセーするのは
何だかなあと思う。花鹿は好きだけど。
ナジェイラを身の程知らずでアホでバカで、みたいに言ってるけど
世間知らずの王女サマだからあんなもんでいいと思う。
好きだったクインザに「お前の一言で狂信者は殺人を重ねた」と暗喩され、
ただルマティの邪魔にならないようにと利用され、かなり悲惨。
それでもクインザが好きで、最後にルマティに「一言だけでも、何か言葉を
かけてやってほしい」と懇願するところは、ナジェイラらしくないけど
好きなシーンだ。
その後の、ルマティの「死を許す。王家と俺の為に死ね」は、ほんと
泣けるシーンだった。
マハティ編でのジャビルとのやりとりも、ここへの伏線だったのかぁ…と。
決して公にされない「名誉」だけど、クインザにはそんなものよりもずっと
大切な「赦し」で「救い」だったと思う。
エディがナジェイラのことを「あの子は太古の王女様そのもの」と
称してたから、それこそ八雲みたいなシャーマン的な何かを
出してくるのかと思ってた。
結局、「神の声が聞こえる」ってだけで、王族内でもナジェイラの
言葉を信じてるのはイズマルくらい?
父親は「気を高ぶらせては神の声は聞こえませんよ」と嗜めてはいたけど、
母親の方はどう思ってるのか出てなかったね。
でも、ナジェイラが嫌ったり腹を立てた相手に対し、「聖少女の言葉」として
暴行や殺人を実行してる狂信者一派がいることはカールも知ってたんだよね。
だからユージィンに「何か悪いことが起こると『預言』されましたか」と
心配したんだろう。いい人だ。
確かに花鹿が「全部自力で勝ち取った」わけではないけど、
何かの時に助力してくれる人を持てたってゆう、そこが花鹿の魅力なのでないの?
ただ恋愛関係だけでなく、信頼のおける人間関係を築ける娘なんだよね。
というかそんな言い方で花鹿を持ち上げたり
ナジェイラを(たまにリンリーも)貶したりするレスが
うざいんだと思う
>>163 それだ
花鹿はいい子だし好きだ
花鹿の魅力を語るのに、何で他のキャラ貶す必要があるのか
それともナジェイラやリンリーを貶めないと、花鹿の魅力は
語れない程度のものなのか
>何かの時に助力してくれる人を持てたってゆう、そこが花鹿の魅力なのでないの?
立人…夫候補本命として、10年前からハリーによって友人関係を築く
ユージィン…夫候補として、出会うようにハリーによって仕向けられる
ルマティ…夫候補として、出会うようにハリーによって(ry 更にここには過去の因縁もあり
カール…夫候補として(ry
とらのすけ…ボディガードとしてハリーが雇う
ノエイ…当初はともかく、以後はハリーによって匿われ、途中からは花鹿がマハティの孫と知ったこともあり協力
…完全に自力で得た「信頼できる人間関係」の相手は、ユイだけでは…
殆どがハリーの掌の上じゃないか
ハリーが用意したのは「出会い」だけだけど、花鹿自身が「出会えたこと自体が奇跡みたいな
数字なのに」と言ってるからなー
花鹿に何の魅力もなかったら、ただ出会っても何も起こらないで終わっちゃうでしょ。
ハリーの娘、マハティの孫とゆうだけで誰も協力してくれないと思う。
花鹿をマンセーするつもりもないのだけど、
全部ハリーの賜物とゆう否定の仕方もどうかと思う。
>>164 作者自身がそのやり方で花鹿の魅力を描写してるとこあるから仕方がない部分もあると思う。うざいけど。
花鹿だけに思い入れて読んでると自然と花鹿age他女キャラsageになる話の作りになってると思う。
ナジェイラはむきになって花鹿に張り合おうとするキャラだから、
ダメな部分が目につくのはしょーがないかな・・・
クインザに騙されたりマジ惚れしたり、もともと思慮が足らない
というか精神的に未熟なキャラなんだろうけど
マハティの花鹿達へのメッセージは、「恋をしなさい」なのにねぇ。
ナジェイラの周りにゃペンペン草しか生えてないよーな・・・
いやそりゃ、クインザの暴走をきっかけにして立人と花鹿の
思いが通じあったから、まったく無駄じゃないけどさ。
ナジェイラは空気読めずに騒いで鬱陶しい気の毒な子…て感じだったな
なんか逆に可哀相な感じで
リンリーは好きだったよ、面白いし嫌味がないし、まさしく鈍感力な感じで素晴らしい
さすがにここまで来ると花鹿のアンチに見えてくる
まあアンチもいるだろうなあ
逆ハーの補正かかりまくったヒロインだしね
どのキャラにも嫌いな人はいる
しかしそのために他のキャラ引きあいに出すのは勘弁してw
花鹿・・・逆ハー構造のヒロインとしては、嫌味が少なく、性格もいい子で好感持てる。
実際友達とかにいたら、ちょっと変わってて多少イタくもあるけど、魅力があるだろうな。
なんだかんだ言って父親の威力が大きいお嬢様というのもいいんでね?
逆ハーで皆が花鹿マンセーという状態な上に、自力での問題解決能力に
優れ頭脳明晰で、とかなったら却って厨の自己愛的妄想キャラめいてくる。
苦労知らずかもしれないけどw
ナジェイラ・・・当初からそう魅力的ではなかったけど、花鹿に対置される強烈な
キャラ、理屈抜きで花鹿が嫌い、という所は面白かったんだけどね。
そういう対置構造にしておきながら、目ぼしい登場人物は殆ど皆花鹿マンセーで
好きな相手も手に入れ幸せなのに、ナジェイラの方は利用され力を失い
活躍する場が殆どなかったというのは、気の毒な扱い。
リンリー・・・同じく、目ぼしい登場人物達が花鹿に一目置いて扱っているのに対し、
「脳天気パー娘」「お邪魔虫」呼ばわりほか、最後以外は扱い悪い。
でも怪我の功名っていうか、最初登場してきた時のような優等生っぽい子でなく
伸び伸びと明るいお嬢様ぶりが好きになったなw
生々しい質問でごめん
ナジェイラとクインザってやっぱり肉体関係があった…んだよねえ?
14歳の時は花鹿と似た感じで苛烈だけど清廉な雰囲気だったのが、再登場後は
色気というか爛れた感じというか、なんかそういうのがあったと思う
それと、ソマンドと結婚直前まで行ったナジェイラって結婚できるのかなあ?
同人誌の方じゃルマティとそういう話が出ているような事が描いてあった記憶があるけど、
クインザに操られていたという風になってるけどああいう悪政を敷いたソマンドと婚約した
ナジェイラが、ルマティと結婚できるんだろうか
ナジェイラはラストの方ではOZのヴィアンカとなんか被った
>>175 お互いが政略と割り切れば可能では
ソマンドとの婚約も、正式なものだったかどうか不明だが
内定みたいなもんだったら問題ないだろうし
王族は、兄の未亡人を跡を継いだ弟が妃にすることもある
クインザとは、ヤってはないと思う
キスくらいはしてるだろうけど、クインザは何つーか潔癖というか、
芯のところで女嫌いなんじゃないかと
あと、肌の接触を嫌いそうなイメージ
それだけに、ルマティへの思い入れが常軌を逸しているけど
ホモっぽくは感じない
>>175 カールに好きな人が出来たことを指摘されてたし
常乙女じゃなくなると力が弱まると言われて、
必死でその可能性を否定してたんだから関係ぐらいあるだろ
クインザは目的のためなら何でもするだろ
自分の趣味嗜好は無視してでも
そこが潔癖で思い込んだら一直線なところなんじゃないの?
つうか、潔癖だからって理由でそういった部分をスルーするクインザは
既にクインザじゃないんじゃないか?
ルマティの為で出来ないことなんて何一つ無いと思う
クインザが聞いたら怒るわ
わざわざ不良物件をルマティの嫁にするこたない
確かナジェイラがクインザなじる時に、自分の力を排除するためにどーのこーの
言ってなかった?
>>180 あれはナジェイラの巫女としての力じゃなく、実家の力のことだよ。
シャドリ家は第二の王家と言われてたから。
シャドリの跡継ぎのナジェイラとソマンドを婚約させて「悪王」の妃になるはずだったと
印象づけておけば、シャドリの力も削れる。ついでに処女じゃなくすることでナジェイラの
自信の源な巫女力を喪失させられるなら、そうしただろうね。
だけど結局ソマンドを薬や何やらでああしたんじゃなく、本人が気弱すぎて
王位のプレッシャーにおしつぶされてくのを見ていただけな辺り、クインザはまだ
甘いと思う。兄上大好きのルマティのためなのかもしれないけど。
単純に、やってなかったらあそこまで落ちないだろうなーと思う
クインザとしては、シャドリが落ち目になればいいんだから
別にそんな、ネットリべっちょり色ぼけさせる必要ないもんね。
世間知らずだから、ちょっと誘われただけで舞い上がったんじゃない?
自業自得つか、結局本人がそういう女なんだと思う
男にべっとりしがみつく女は多いし、たまたま王族に生まれたけど
そこらによくいるタイプかと。
所詮小娘とか巫女としても使えない、とボロクソ言ってたよなクインザ
今思い返すとひでえw
でも、最期の別れのシーンはナジェイラじゃないけど、
優しさなのか無関心なのかほんとにわからなかった
わからないままなのがいいんだけど、個人的には無関心だった
だけだろーなと思っている
クインザ視点で10年前くらいからの話を見てみたかったな
ノエイじゃないけど、何故あんなに絶望したのか、何故あんなにも
ルマティに「だけ」入れ込むようになったのか
筆頭侍従だから、という理由だけじゃないのはサレハとソマンド見てりゃわかる
マハティとジャビルの頃なら理解できるけどさ
クインザは、花鹿ってかハリーの出生のことを知らないままなら
自分は生き延びて、ちゃんとルマティを補佐できるように準備して
コトを進めてたんだよね。
ルマティも16歳だし、お妃候補も目星を付けてあった気がする。
ルマティの気性を知ってるだけに、押しつけにならないように、
それでいてちゃんと好みのタイプで、血筋正しい女の子を。
誤算はマハティ・ハリー・花鹿という「長子ライン」があったことと、
ルマティが花鹿を好きになっちゃったことか←これは危惧してたね。
でも、ルマティの花鹿への感情って、どうしても「友情・同志>恋愛」
に見えてしまう。
というか、夫候補達と立人、4人の中で花鹿をほんとに「恋愛」対象として
見ているのって立人だけかなあ。
ユージィンは恋というよりは無償の愛になっちゃってるし、カールは
それこそナジェイラの言う「不安だから花鹿が好き」という感じ。
ルマティとは友達・兄妹って感じが強かった。
そういえば、曹はなんで立人に「倣の総帥」であり続けるよう
求めたんだろ。作中で出てた?
フイに総帥を譲るってわかった時、「それでは倣はここ止まりだ」
(これ以上成長できない)と憤って、立人が「急激に大きくなりすぎると
反動も大きいから、これでいい」と言ってたけど(だったらバーンズワースは
どうなんだという…)。
花鹿との結婚を反対してたわけじゃなく、立人が総帥を退くことを
嫌がってたんだよね。
曹は立人に会うまで倣に見切りを付けてた人だから、立人が倣から離れて
バーンズワースに婿入りするなら、立人個人に付いていけばいいのに。
立人も花鹿もハリーも拒否なんかしないだろうし。
倣を捨てて、立人付きをやってればよかったのにと思う。
そしてルマティの筆頭侍従には、やっぱイオエが就くんだろうか。
それとも空席のままなのかな、神前で誓って一生続くと言ってたから、
一方が死んだら終わりってことで。
>>185 >でも、ルマティの花鹿への感情って、どうしても「友情・同志>恋愛」
>に見えてしまう。
多分、立人が恋敵と知った時に花鹿を選ぶんじゃなくて、「お前も花鹿もほしいんだ!」って
言っちゃってしまったからなんかあんまり恋愛臭感じなかったんだろうなーって思うw
花鹿と立人は、ルマティの中では同等かーって
ルマティらしいけど
花鹿と立人がくっついたから、ルマティにとって立人は
義従兄になるね。
よかったなルマティ、兄上代わりの立人と姻戚だぞw
(公表はできないけど)
>>187 ああ、それで納得した。
最初に立人が言ってた「花鹿を得られるなら、全てを捨ててもいい」
というのがルマティにはできないんだよな。
ユージィンはできるかもしれないけど、本人がそれを望んでない。
カールは結局ローゼンタールに付随するものを切り捨てられない。
ルマティは、ラギネイという国と民、王としての責務を捨てられない。
マリアが言ってたとーり、「最初から本命は立人、彼の後押しをするための
夫捜しゲーム」なわけだ。
つまりメインは夫捜しゲームではなく、「立人に倣を捨てさせるゲーム」だな。
結局ハリーが一人でゲームを作ってイベントを考えて
一人でクリアしたって事だな
立人ゲットだGO!ッて感じか
>>189 ふつーに、「うちの跡取り娘の婿に、おたくの総帥くれない?
あ、長子はうちの跡取りにするけど、次子以降で出来のいいのを
一人あげるから。心配すんな、うちの花鹿ちゃんとおたくの立人くんの
子供だ、絶対出来はいい」と申し込めばよかったのでは。
花鹿には確かにラギネイ王家のあれこれがあるけど、あそこまで
回りくどい方法を取ることでもないと思う。というか、無理に夫捜しを
絡める必要はなかったといいますか。
そしてソマンド擁立派は、ウールドを安楽死させる前にマハティに対して
手を打っとくべきだったと思う。退位したとはいえ神座王として権力はあるし、
何たって稀代の名君で国民の崇拝の対象、まさに生き神。
マハティにいつまでもバレないはずがない。その前に死ぬと思ったのかも
しれんが、当時まだ70前後なのに。
だからあいつら、ツメが甘いんだよな、クインザが暗躍しなくても失敗するよそりゃ。
>>190 それはハリー的に面白くないんだぜ
無理やり奪い取るから面白いんだよ
しかも花鹿ちゃんや立人くんの意思になってるからなお面白い
まぁ、全てを捨ててでも花鹿ちゃんを愛せるかどうかって事がポイントなんだし
お互いの利益の上でだと意味が無いんだろう
しかし東施伯父以外にしてみれば倣家全員「うそ〜」だろうな
全世界津々浦々で一族全員ムンクの叫び状態か
これぞ一族の頭よと見込んだ人物が、子どもの頃からハリーに踊らされて
しかもそれを本人が心底喜んでるんだな……
これじゃあ、一族や腹心の部下が納得するわけないわなぁ。
ハリーも花鹿も、思いやりあって愛情を注ぎまくるのに、
案外しれっとその他大勢に不利益を押し付けとるなw
ついでに花鹿よ、私ナジェイラ嫌いじゃないよとか
そんな余計なコメントはいらんがな。
一人くらいおまえが嫌いな奴がいてもいいだろ。ほっとけ。
195 :
花と名無しさん:2009/03/02(月) 11:46:04 ID:CAkoaOry0
一番疑問なのは、マハティが生きていた事。
ハリーと花鹿には会うんだけど、一番会いたかったのはキャサキーンだったはず。
キャサリーンが生きてるうちに、何とか手をまわして再会しないのかい、と思った。
>>195 マハティが生きていないと色々無意味になる。
そして彼は神座王だから家族にも会えない。ハリー達に会えたのは、
革命を経て少しだけ掟やぶりができたから。
大祭司が事情を知ったのもあるし。
何より、アレーナがキャスリーン達を見つけた時にキャスリーンが去ったことで、
彼女はマハティに名君、王であることを望んでいると再確認し、キャスリーンの
意志を尊重したんだろう。
花鹿に言ってたじゃん、「私はキャスリーンを愛し、王妃にと望んだが彼女は去った。
だがそれは彼女の私への愛なのだと痛いほどわかった」って。
会いたいけど会わない。会おうとすれば会えるかもしれないが、会わない。
会っちゃったらいけない、壊れるものがあるから離れたまま想い合う。
あの二人はそういう愛し方を選んだんだと思ってる。
番外編あるの?
じゃあ、その番外編って完全版に入らないのかな…
それじゃ完全版と違うじゃん
>>197 誰も完全版だなんて言ってません。あくまで愛蔵版です。
とか言い出したら白泉社に抗議する
>>195 キャサキーンでもキャサリーンでもなくキャスリーンな。
>>196 キャスリーン捜しを依頼されてたのは第二夫人のセレイラだよ。
アレーナは第一夫人。
しかし、初恋の相手で初めての相手で、更には王妃の指輪まで
与えた女を捜してくれと、自分の妃に依頼する感覚がわからん。
受けたセレイラの感覚もわからん。
恋愛ではなく、信頼関係で結ばれていたってことなのか。
ナジェイラ母は「我が母セレイラは、マハティ陛下に最も信頼され」
と言ってたけどマハティが一番信頼してたのは、やっぱジャビルだろ。
次いでカルマルやハッサン、大祭司。
ただ、ジャビルはキャスリーンとマハティを会わせない派だったし、
キャスリーンの気持ちを知ってるから協力的でない=自分の言うことを
盲目的に聞いてくれる第二夫人に依頼、という気がしている。
だってナジェイラ母のマハティ崇拝っぷりは、ファザコンとかそーいうの
超えてホントに「信仰」になっちゃってるもん。
巫女家シャドリの出らしいし、余計に「王」への崇拝が強いのかな、あの母娘。
「原始的な宗教の生き神サマ」だし
あの再会シーンは、やっぱりマハティさえも花鹿を
特別視してるなと感じた。
そりゃハリーは相愛なのに国の為に別れた相手との子だし、
親らしいことは一度しかしてあげられてないし…とは思うけど、
マハティにとってはずっと手元にいたウールド達より、一度も子と
呼べなかったハリーが可愛いんだろうか。
で、その娘である花鹿が孫の中でも特に可愛いのかな。
そして再会のシーン、フレドには語りかけてるのに、ハリーには
何も言ってないんだよね。
それがあの親子なりのけじめなんだろうか。
ソマンドとルマティの母上が生きてたら、違った展開になったかなあ。
ソマンドが病弱なのは、母親に似たのかもと勝手に想像してる。
王妃が生きてたら、春宮と冬宮の行き来ももっと出来たと
思うんだよね。
皇太子と侍従長の許可がいるというのは、今現在王妃がいないからで、
王妃が許可すればルマティもあっさり入れると思う。
それに母親なら、息子二人が仲良くするのを止めることは普通は
しないだろうし、ウールドは息子二人を可愛がっていたようだから、
その妻も母性のある人だろうし。
母が早世しなければ、兄弟に行き違いもなく、兄も弟の純粋な思慕を
素直に受け入れることも出来たのでは。
で、マハティが退位した後はその王妃達はどうなったんだろう。
もう二人とも死んでたのか?(だとしたら60前後だから若すぎる)
前王妃達用の離宮でもあるのかな。
ウールドは花鹿に会いたいって言ってたんだね
…知ってたのかなあ、ハリーがマハティの長子ってこと
マハティが花鹿やハリーを特別視していることについては、
ナジェイラはどう解釈してんだろうか。
そもそも、飛行機のチケットくらいほっとけばよかったのにね
何故に火に油を注ぐのか。
バーンズワースに見捨てられたらラギネイはまずい、
という理由だとでも思ってたのかも
あの時点で「何故、おじいさまが…!?」と疑問に思ってたが
そこから先に進まなかったね
色惚けしちゃったせいで
しかしあの時のマハティは相当露骨に動いたな
ハリーに鉱区発掘権利を取らせた時のことと併せて、「出生」について
勘付く人もいそうだ
息子は暗殺されて、気弱な孫息子はほとんど廃人になってて
元気な孫息子は汚名をかぶって国外追放されて、
それでも神座王として見守るだけど、
ナジェイラが花鹿に意味のない嫌がらせをするのは放っておけない。
これって、マハティは、キャスリーンとハリーと花鹿には
ごく当たり前の、一人の人間として愛情を向けていたんじゃないかなぁ。
ラギネイ国民でない身内には
神座王以外の面も見せることができた・・てか。
個人的にあそこは花鹿自身の機転か何かで
ナジェイラからチケットゲットして欲しかった。
マハティはフレフレー応援くらいで。
マハティへの呼び方で何となく違うんだなと思った。
花鹿は「おじーちゃん」と呼んでたが、
ルマティやナジェイラは基本的に「神座王陛下」で、おじいさまと
呼んだりもしてたけど、何よりもまず「王」としてマハティを見る。
だけど花鹿には、「実のおじーちゃん」「キャスリーンが愛して、
愛された人」という認識しかない。これって大きいと思う。
ラギネイで生まれ育って、王族としての教育を叩き込まれた
ルマティ・ナジェイラと、16になるまで事実を知らず、ギヴォリで
自由奔放に育ってきた花鹿とじゃ、「ラギネイ近代化の父」である
マハティへの感情が異なるのは当たり前だけどね。
で、「あほけ」はカットされてたけど、ユージィンが由依に会いに行く
話で由依達がユージィンを常に「外人」といっていたのが、「外国人」
に変わってる。
この辺も言論統制なのか?
差別用語と取られたのか、「外人」は…
この流れを見て
マハティの奥さんとの話も見てみたいなと思った。
悪意が全然なくてもいやがる人がいるっていうなら、
樹先生さえよければだけど、変えとけばいいさー。
しかしそっか、マハティも花鹿に救われた一人だね。
ほとんど生き神扱いされてきて、最愛の女性と生きることもできなかったけど
花鹿はそんなしがらみを軽々と飛び越えてたね。
人生の終わりのちょっとの間だけど、花鹿に会えてよかったよ。
マハティはアレーナやセレイラをちゃんと愛してたのかなー。
と、その血筋の子や孫への態度見てると疑問。
初恋で初めての相手なキャスリーンを一途に想い続けるあまり、
妻たちを女としては愛していなかったのでは。
少なくともセレイラはマハティを生き神のように崇拝していたから、
それでもいいだろうけど。
アレーナはどうだったのかなあ。ある日突然、万博から帰ってきた
婚約者が「結婚は延期」と2年も延ばした挙句、明らかに何かが
変わっちゃってたわけだし。
もし、アレーナが政略上だけでなくマハティを愛してたなら、とても
つらいだろうなと思う。
マハティもルマティも、王子だとか王だとか、そんなの関係なく
叱ってくれたり愛してくれたのは、キャスリーンとその子孫なんだよね。
ルマティにはクインザがいるが、あくまでも「王となるべきは我が君」な
思考だし。
立人はクインザが意図的にラギネイ政変にバーンズワースを巻き込んだと
考えていたけど、私はハリーがわざと巻き込まれたように見えたな。
というか巻き込まれなくても、首つっこんだと思う。
アレーナ?は第一夫人だっけ。子どもは作って義務を果たしてるけど
夫の理解者ではなかったらしいね。
どうやら、マハティは本当に愛し愛される家族は持てなかったようだ。
ラギネイでは神様的な立場で、みんな思考停止してるからさ。
死にゆく人間としてのマハティのことを思いやってるのは
ハリーと花鹿だけだったくらいで。
>夫の理解者ではなかった
そんなの作中で語られてたっけ
>>213 語られてない
ついでにマハティの家庭環境も語られてない
212はハリーと花鹿以外はマハティの家族じゃないみたいな言い方だが、
そんな描写はなかったし読み取れなかった
マハティにとってキャスリーン達が特別なのは事実だが、だからといってアレーナ達と
普通の家族愛がなかったわけじゃあるまい、キャスリーンとフレドの例もあるし
ルマティの父母はラギネイの皇太子夫妻だけど深く愛し合ってたらしいし
皇太子夫妻?
マハテイの人生を詳しく語らず、いまだ神様的扱いだからこそ
ハリーや花鹿との絆が鮮明に浮き上がるのでは
>>215 母親はルマティを生んですぐに亡くなったそうだから、
ウールドはまだ皇太子時代でしょ。
即位したのはルマティが7歳の時だから。
過去レスで、ハリーは庶子なのに王位継承権は嫡出のウールドより
上かどーかという疑問があったけど、そもそも「長庶子」の可能性が
ないんだよね、マハティより前は。
御子誕生までは万難を排して安全確保、お世継ぎ作りが第一で
王宮から出なかったとジャビルが言ってた。
つまり、15になって継承権が永遠のものになる前後から、血筋正しい
お相手を選んで宛がって結婚させ、子作りさせてたんだろう。
皇太子であるマハティが万博に出たのは、イギリス政府の指示が
あったせいで、過去に例がないほどのことだったし。
だから、王(あるいは次期王)の長子=嫡出、だったんじゃないかな。
子ができてから、もしくは第一夫人を迎えて何年か経過してから
第二夫人を娶るとか決まってそうだ。
いくら第一子相続制とはいえどこの馬の骨ともわからん異国の女から生まれた
ラギネイの教育も受けてなければラギ教徒ですらない異国育ちの私生児の娘が
他の王子王女ぶっちしていきなり継承権第一位に踊り出れるって
どんだけ慣例絶対主義なんだとは思うけどw
こういう国って血統も育ちも信教も重要だと思うんだけどな
子供が出来るまでは箱入りで育てるんだから、そんなのはもともと想定外でしょ
実際花鹿が継承権あるんだからね!と公に名乗り出たら、国中支持派と反対派で
大変な騒ぎになったんでないの?w
ごく少人数にしか知られなかったから、あの程度ですんだけど
外国から帰ってきた婚約者にいきなり
好きな女ができてそいつと結婚したいから協力してくれって言われて
うんと言わなきゃ理解者じゃないのなら
妃が理解者である必要なんかないと思うわ
アレーナがどんな人だか知らないがさすがに気の毒
>>218 まあねw
今でこそハリー・バーンズワースは力を持った企業家だから花鹿は特別セレブだけど
キャスリーンはマハティと出会った当初は貧乏育ちのクラブ歌手だったしね
>>219 ハリーや花鹿がそんな性格だったら、マハティは何があっても親子だと認めなかったと思う
DNA鑑定も王族相手じゃ同意なしだと尚更難しい
>>221 キャスリーンは貧乏育ちじゃないよ。
本人が言ってたじゃん、「あの大恐慌まで、この国は貧しいってことを
知らなかったのよ」って
幼なじみでご近所さんのフレドが医者の息子なので、おそらくは
中流かやや上の中流育ちだと思う
当時のアメリカは人種や生活レベルで居住区域がはっきりしてたはず
世界恐慌で貧乏になったアメリカ人なんて山ほどいる
結局、花咲けは花鹿による、夫候補達へのカウンセリング物語だった気もする。
ユージィンとカールは特に。
ルマティは、人間として王として成長する切欠として。
立人の場合は本命だから、10年計画でやってたんかなーハリーは。と思った。
本人が擬態か本物かわからなくなった、と言ってる擬態を花鹿は見破れるだけの
信頼関係を築かせたし。
しかし赤んぼのムスターファを抱っこしてる立人可愛いな。
そして娘の最愛が、自分がプレゼントした白ヒョウだと知った時のハリーは
ちょっと誤算orzだったのかな。
だから、ムスターファが死んで、花鹿がそのショックから立ち直った頃+14歳という
年齢になった時点でゲームを始めたのかと。
ハリーがフレドからマハティのこと聞いたのも14歳だっけ?
頭のいい子だったらしいから、薄々夫妻の実子ではないと感じてはいただろうけど、
父親が某国の王様ですと聞かされたらびっくりだろうなあ。
当時はマハティは29か30か。ちくしょういい男盛りじゃないか見てみたい。
…フレドはゲイだったんじゃ、と言ってみるテスト
家を出たのが、医者を継げとか作家なんて認めないとかじゃなく
無理やり結婚させられるのがイヤで、っていうのがなんか怪しい
好きな子がいて片思いなら告白するだろうし、両思いなら駆け落ちという手もある
禁忌の相手なら腑に落ちる
普通にストレートなら、キャスリーンと契約結婚みたいなこと
自分から言い出すかなあ?まだ妊娠が確認出来てもいないのに
このポジションに座れたら自分安泰!と思って
文化人のたしなみ程度に本来の嗜好を満たしていたとか
特に好きな相手いなかったけど
跡継ぎのために無理矢理見合い結婚でもさせられそうになったんじゃないの
>>225 キャスリーンとの結婚は、子供ができていたらという前提だったはず
「そういう楽しみなら参加したい」と言ってたし
単に無理矢理結婚させられるのが嫌で家出したんだろう
フレドがゲイという描写もふいんきも必要性もない
作家という職業に結婚はプラスにならないと思っていた、みたいな趣旨のことを言っていたね
扶養家族のために好きでもない仕事をするよりも、
自分ひとりで腕(筆)一本でやっていきたいと最初は思っていて
キャスリーンの計画にノることは作家としても個人としてもプラスになると考えたっぽ
おまいら男の性欲舐めすぎ
>>229 フレドがその相手をキャスリーンに求めたとも求めてないともわからんよ
春をひさぐ女はいつだっているし、不倫したかもしれないし、キャスリーンと
静かに愛しあってたというのがそーいう方面での繋がりを肯定してるとも
否定してるとも取れるからなー
激しい情熱はなかったというのは、性欲のことかと思ってた。フレド枯れ過ぎw
幼い花鹿が、ハリーの実父がフレドじゃないかも、と気づくエピを見る限り
たとえフレドでも、キャスリーンがそういう風に受け入れることがあったとは思えないな。
フレドと性交渉が無かったんならキャスリーンも
マハティとのアレっきり死ぬまで禁欲してた事になるわな
欧米人の性欲凄いから、夫婦でやってなかったら他にセフレがいただろうな
そこまでしてあの二人がお互いに関係を拒否するかな?
マハティへの義理立てって言うなら
余所で適当な相手と遊ぶ方がよっぽどどうかと思う
てか欧米人の性欲がどうとか少女漫画だしなあ
うん。所詮少女漫画の話なのに性の話に一生懸命な人きもい。
花咲けるの話題だとスレの伸びが違うね。
昔はもっと閑散としてたのに、やっぱみんな花咲けるが好きなんだろうな。
マハティ自身が子作りしてるんだから、キャスリーンも
やっちゃおうが子供作ろうが、操立てする義務はないな
でも、しちゃいけないわけでもない
そこはキャスリーンがしたいようにすればいいこと
何となく、子供はハリーだけで良かったんじゃないかな、キャスリーン
そんな気がしてる
ハリーはハリーで、自分の代でマハティの負の遺産(byクインザ)を
断ち切るつもりだったのかなーとも
キティと出会ったことで、初めてマハティとキャスリーンの気持ちが
わかったのかも
そーいや花鹿って日米ハーフ(正確にはアラブ系4分の1含む)の設定だけど
花鹿のかーちゃんの正確な名前って出たことないよね?
呼び名(愛称)はキティとだけ出てるけど日系人てことか?
フルネームに日本の名字入ってるし…謎だ
tesy
顔だけ見たらどうみても日系人
ラギネイはアジアだよ
人種的にはマレー系かな
>>238 まるっきり日本名でも、アメリカ育ちのハリーが呼びやすい愛称(キティ)で呼んでただけという可能性もあるよ
例えばキミコという名で発音しにくいからキティとか
それに確かアメリカでは、全然関係ない名前でも「可愛い子」という意味でキティと呼ぶこともあるんじゃないかな
245 :
238:2009/03/06(金) 22:41:26 ID:???O
東南アジア系でしたか!油田と民族衣装でアラブ系と思い込んでましたw
>>239なるほどー。可愛い子という意味ね。
しかし日本人であるという具体的な背景(キティの親類縁者等)が
花鹿が日本に居る時でさえも話には出てこないだから
やっぱり謎なお母さん(奥さん)だなあ
そのへん今度の雑誌掲載で少しだけでも触れてくれると嬉しいかも
どこに載ってたか忘れたけど
花鹿のおかんの名前はたしか喜久子さん
それもあってキティって呼んでるって読んだ覚えが
↑の漢字があってるかどうかは自信ない
「く」は紅
一度花鹿が母さんの実家について話してなかったっけ
えー!全然気付かなかった。
どこに載ってたんだろ。
由依子(だっけ?)の家にムスターファが遊びに行く話あたりでそんな台詞を見たような……?
>>251 「陸深は母方の姓」とだけ言ってた
そういや過去レスで「息子が暗殺されても孫息子がおかしくなったり
追放されても動かなかったマハティが、花鹿がナジェイラに嫌がらせ
された時だけ無意味に動いた」とあったとこ、さっき読み返した
無意味だからこそ動けたんじゃないかなーとも思った
花鹿(ひいてはハリー)への思いいれがバレるバレない以前に、
ウールドの死、ソマンドの悪政と廃人寸前化、ルマティの国外追放は
「ラギネイ」という国に関わることだから、もう王ではなく神となった
身では見守るだけしかしない
でも、ナジェイラが帰国したがってる花鹿を出国させないのは、
言ってみりゃ「孫同士の喧嘩」だから、「もーやめなさい、ほらほら」と
おじいちゃんが仲裁に入っただけではなかろうか
当の孫二人とも、そんなことは微塵も想像できないけど
>>252 同感、全く意味のないイジメ行為なら干渉もしやすいわ
王族としても見苦しい振舞いだしね
しかもバーンズワースの跡取り娘だからね。
何か突っ込まれたとしたら、「石油はいずれ枯渇する。その時に
支援してくれている企業がバーンズワースかローゼンタールかは
わからないからこそ、バーンズワース家に無意味な嫌がらせを
するのはラギネイの為にならないと判断した」とでも言えばいい。
バーンズワースを切るつもりは、ソマンドの側近達にもなかった
わけだし。ローゼンタールから賄賂もらう為に色よいことを言ってるだけで。
それにしても、ナジェイラはクインザに陥とされたことでホントに色ボケしたな。
3〜4巻を続けて読むとびっくりするわ。
ユージィンが称した「獣のような」少女だったのが、ただのバカ女になってる。
14〜15歳のナジェイラの方が好きだ、うん。
クインザが死ぬ時に、誰も近づくな!って止めたところは王族だなと感じたし、
犬猿の仲のルマティに「頼む」と懇願するシーンは、普通に恋する女の子の
懸命さが出ていて好きだけど。
やっぱり、少年少女の頃が好きだわ、花鹿もルマティもナジェイラもマハティも。
もとから頭が残念な女に見えた
下品なんだよな
花鹿とナジェイラはプラスとマイナスの対極、とされてたけど
花鹿自身が「主人公!」として目だってはいないので、
自然、ナジェイラのライバルとしての意義も弱まったような
樹さんの作品は、朱鷺色〜パッション、マルチェロ、OZ、八雲、
どれもが「主人公」がそれほど存在主張してなくて脇がインパクト
強いキャラ揃いだと思うが、花咲けは特にその傾向が顕著
獣王星のトールは普通に主人公らしかったけど、おいしいとこは
サードやザギに持ってかれた感がある
あんまり主人公の花鹿に女性的魅力を感じない
物語の後半になるととくに
婿候補者も立人以外は別に恋人にならんでも
親友的つきあいができればいい感じだし。
性的アピール度ゼロだからかな?
ルマティが花鹿を抱きたいほど好きなようには見えないね
後半てか終盤になると主人公はまるでルマティだしな。
花鹿は美人だけどまだ美女じゃない。
厨房の頃プラスとマイナス相反する両極のページを友達に見せたら
友達に「ええ??こっちがプラス?こっちのほうが悪そうじゃん!」と言われたことがある
ラギネイの王族のレベルがよくわからん。
王孫のナジェイラは「殿下」なのに、王女であるはずのリリカは
祭司が「リリカ様」と呼んでて、「殿下」じゃなかった。
シャドリ家を継いだからかもしれないが、それなら臣籍降下したことに
なるので、ナジェイラも「殿下」ではなくなるはず。
女子にも王位継承権はあるのはわかる。
で、それは王から何世の子孫まで適用されるんだろう。
花鹿はマハティの孫で、本当の王位継承権第一位だけど、花鹿の
子供もそうなるの?
ルマティが王政廃止を決めたから関係なくなるのかもしれないが、
国王の個人資産の相続で揉めないんだろか。
花鹿はバーンズワースがあるし、ナジェイラはシャドリがあるから興味ないのかな。
いずれ、花鹿の子孫とルマティの子孫が結婚でもして、融合させればいいが。
そんでルマティは「最後の王になる」と言ってたけど、あれだけのカリスマ持ちで
善政を敷いたら、「王政を続けてくれ」と言う国民はいると思う。
慈悲深くて善政を敷く「専制君主」を戴くことが、人間にとっては一番ラクらしい。
難しいことも面倒なことも何もかも、「英雄」がやってくれるから。
八雲で眞前達が使ってたロハじゃないけど、「考えなくてすむ」というのは
生きやすいんだそーだ。ルマティ、無事に退位あるいは最後の王になれるかな。
>>259 ルマティが主人公っぽいよね
なんだかんだいって、花咲けで一番盛り上がったシーンは、個人的にルマティが民の前で演説する
シーンだと思う
花鹿と立人がくっつくシーンより
>>261 話の中で王位継承の仕組みの説明あったじゃん
ハリーが即位しなくても継承権がその子供に生きてたってことは
次も花鹿の子供が継承第一位になるって事だっけ?
>>263 リリカが「殿下」でなくなった説明はなかったよ。
王位継承権が移っても、王族は王族、しかも王の娘なのに。
ナジェイラの筆頭侍従も出なかったな。
>>264 その制度はマハティの代に廃止されたんじゃなかったっけ
あれ、どうだったかな……よく覚えてないや
>>266 マハティが廃止したのは「皇太子が15になったら王位継承権は永遠に皇太子のもの、
次はない」という制度。
確実に、1939年に自分が暗殺されかけてラギネイ王室存続の危機になったのが
原因だろうけど、結果的にソマンドの不安を煽り、ルマティ即位を促したね。
ソマンドはいいとこが本っ当に一つもなくてある意味気の毒
慕っていた弟からすらも「良くもならなければ悪くもならない」と言われるほどだもん
ルマティ・ナジェイラと比べると
王族の近親婚の弊害を全て一人で背負って生まれてきたとしか…
>>268 いや、チビエロ殿下よりはまともだったと思う。
比較対象が悪いか。そうか。
ルマティやマハティほど抜きんでた才はなくて極端に臆病すぎただけで
いいとこ一つもないとか言われるほどダメなわけではなかったと思う
父と同じで気弱で優しいが平凡って感じじゃないの?
ウールドは実務面ではしっかりしてたようだしあそこまでダメ王ではなかったんでは?
能力自体がダメなのと精神状態がダメなのは別だと思う
まともに政治できる状態じゃなかったって意味ではダメ王だけど
273 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 09:33:43 ID:gaJM0dVlO
樹さんああいう気が弱くて優しいだけの人間嫌いだから
いい描写がひとつもなかっただけじゃないか?
性格悪い方がキャラ立ってて描きやすいんだろう
海潮パパより眞前に思い切り力入ってたようなもんか
海潮はソマンドよりはまだ描かれてたが
流石に海潮パパが地味なぼんくら野郎だったら
それに心酔してヒスったりしてる闇己がバカみたいだしなw
海潮って地味でお人好しのイメージ。ぼんくらとは言わないけどw
でも、外に女作ってなかったっけ?記憶違いか?
コミックスは実家だから、八雲文庫買うかずっと迷ってる
悪党ぶって大口叩いてる弟の眞前なんかより、よっぽど周りを振り回しかつ尊敬されるという偉大な人
278 :
花と名無しさん:2009/03/11(水) 00:54:22 ID:dZM2kDiR0
作者はセリに感覚が似てるんだろうかね
ご立派な人格者より破滅的な人格破綻者が好きってとこ
悪い奴・マッドな奴は描きやすいし、造形してると思い入れも深まる…と思う
ちょっとだけの出番のつもりで作ったキャラでも後から登場機会が増えたりする
(クインザは最初から大物扱いだったけどさ)
久々に花咲け読んだ
異端かもだが自分はこの作品が一番好きだなー
メインキャラが好き過ぎる
金がないから買い直し悩むな…
花咲けの話題でのレスの伸びっぷりを考えると異端ということはないと思う
>>276 外に女作っていたといっても、セリが出て行った後だったよね
そして籍を入れなかったのは、闇己とかの立場を悪くしないためじゃなかったっけ?
>>282 結婚前から多岐さん?は愛人だった。セリと結婚してる間は一切そんな関係はなかったが。
結婚前からの愛人がいると知って安心して傷つけたとセリが言ってた。
まるっきり一族に関係ない他人じゃなく、相手にわざわざ義弟を選んで
しかも子供を生んだ挙句押し付けるなんて、浮気返し?にもほどがあるぞセリ
と思った記憶アリ。結婚中じゃなくて良いじゃないか。健康な成人男性に
清い身でいろと?むしろ一族内の女が同じ屋敷内でってこともありうるのに。
父親や師に対してだってそんな甘え方はないぞ。
花咲けは文庫しか持ってないんだけど
愛蔵盤ってどうなんだろう
買うべきかな
>>285 文庫版は持ってないが、
ネットで画像を比較確認しただけでも愛蔵盤のが圧倒的にクォリティ高い
樹さん大量に直し入れたようだし、出版社が再スキャンしてるし
ただ様子見てると、同人出版のは最終巻に全部入れる気なんじゃなかろうか?
お金ないなら最終巻だけでも・・・とりあえず今のところkonozamaは起きてないw
花咲けでユージィンがラギネイに拘束されていたとき、「既製服は肩が凝って」と
オーダースーツ作らせまくっていたのはいいとして、「一度袖を通した服を
また着るのは実は慣れない」は、さすがに嘘だろ?w
貴族といったって、中世の王族とかマリーアントワネットじゃあるまいしww
金持ちのことはよくわからんが、事実だったらもったいないの
使用人がお古にもらってくんだよ、きっと
>中世の王族とかマリーアントワネットじゃあるまいし
でもあれって、王宮の衣装係の人間が下取りで稼ぎたいから
そういう習慣・風潮を煽っていったんじゃないの?
>>286 >樹さん大量に直し入れたようだし
具体的にどんな風に直し入れたんだろ。
私はリアルタイムで単行本を買ってて多分初版しか持ってないので
文庫や愛蔵版で変わってるとしたら気になるなあ。
わざと嫌がらせを言ったんだと思ってた
>>291 さぁ?巻末インタビューによれば「ほぼ全ページの勢いでペンを入れた」らしい
プロットも入れてあるし、扉絵も全部掲載したとか
巻末の番外編とかの追加部分は結構楽しめる
>>284 世裡は海潮が「父親ならよかった、尊敬できた」と言ってたので
別に浮気返しではないと思う
単に海潮を男としては愛せない、でも尊敬はしているしあちらは
自分をとても愛してくれているので申し訳ない、と思っていたところに
眞前が出てきて駆け落ち、じゃないの?
とりあえず寧子という子供は生んで、宗家直系の血を繋ぐ義務は
果たしてるし
>>287 服に限らず、物に執着しないユージィンがいちいち「これは以前着た服」
「これはまだ着てない服」と覚えているとも思えないので、ナジェイラへの
嫌味だと思ってた
>>286 情報ありがとう
とりあえず最終巻は絶対買うよ
でも小さい文庫の絵でしか読んでないから
愛蔵盤サイズで立人とかムスターファ見たいし
結局全部買っちゃうんだろうなー
セリみたいな美貌でも魔性でもないがセリの気持ちは何となく理解できる
そういう意味では性格的には意外と普通の人>セリ
一統の総主の妻なら、美貌や魔性はなくとも普通以上の女性でないと。
野城上は婚約者育てに失敗したな。布椎に合わなかったんじゃなく、旧家に合わなかった。
普通凡庸に見えながら大きく広く、それでいてやりたいようにしてた海潮は
子供たちはじめ、回りにスゲエすげえ言われなくたって十分いい男だけど
二十歳かそこらで結婚した小娘には、それが頭でしか分からなかったんだな
無理もないか
カールが登場し始めたあたりで「イズマルは王の器じゃない、役不足は否めないが〜」
みたいな変なセリフあったけど愛蔵版では修正されるのかな
それはわからないけど、ラギネイ人の気質について語ってるシーンで
コミックスだと「昔の日本人に似てる」てセリフが
愛蔵版では「昔ほどじゃないけどね」みたいなセリフにかわってた
あれはなんでだろ
>>298 「いささか力不足だがな」に変わってたよ
>>299 隣国から「昔の日本人を美化しすぎるな」とでも苦情が
来たんじゃないの?
天皇制と関連があるから、だったら嫌だな
ナジェイラの母方の祖母のセレイラは、たぶんシャドリ家の
跡取りだったんだよね?
今は、娘で王女であるリリカが跡を継いだようだが(この人は、マハティの
娘でセレイラもそこそこ美人でナジェイラも美少女なのに、何故か
脇役キャラ特有の不細工顔だった。何故だ)
シャドリは「第二の王家」と言われるほどの家柄なのに、
そこの跡取り娘が第二夫人ってことは、第一夫人=正妃の
アレーナはやっぱり王族?なら近親婚の弊害は、ウールド・マイーデの血筋にも
現れそうだね
マハティは「御子誕生までは」と王宮から出られない掟だった頃に
アレーナと婚約してるけど、セレイラを第二夫人にしたのは自分の
意志だったよね、権力の分散を防ぐ目的もあって
ということは、第一夫人はともかく、第二夫人は王の意志で選べたのかな?
それならキャスリーンと…と思ってしまうが、あの二人はあれで
よかったんだろう
キャスリーンが臨終の時に誰を思ったのかわからないけど、マハティのことだと
いいなと思ってる
そりゃ、フレドやハリー、花鹿も大切だろうけど二度と会わないと決めた恋人って
特別だろうし、この作品は「恋をしなさい」というマハティの言葉通り、恋愛物でも
あると思うから
でも萌えたのは、ルマティの演説と聖布を取って頭を下げたシーンなんだよなー
年配の国民からしたら、カリスマなマハティが頭を下げたようにも錯覚しそうな
シーンだ
そういえば、ハリーはルマティ並にマハティに似なくてよかったね
絵で見る限りは、結構似てるし異母弟のウールドとは声や雰囲気も似てたらしいが
ハリーがマハティについて、鉱区入札の時に動いてくれたことで
「何もかも許そうと思った」って言ってたけど、何か恨む理由あるの?
フレドは事実を教えたはずだし、マハティはキャスリーンを迎えに
来るつもりだったし、いなくなった後もアレーナとの結婚を2年も
先延ばししてるし、ハリーが生まれてることは知らなかったとしても、
マハティには別に落ち度はないと思うんだけど。
確かに、「父親」としては何一つしてやれてないけどさ。
その辺は理屈抜きの感情が許さなかったんでしょうよ
父親が自分の存在を知っていたなら親子として会えない関係は尚更複雑だっただろう
父親として公明正大に接する他の異母兄弟に対しても含む気持ちがあっただろうし
ひとことでは言い表せない複雑な感情が燻ってたんだよ
あの「許す」ってのは憎んでいたっていうことじゃなく全てのことを水に流そうってことだと思う。
>>303 事実教えられても、話を聞いただけでは、
会って数日の女に種仕込むってだけで怒髪天ものだろう。
花咲けを久々に読んだら展開とか忘れててかなり面白かった
最初から立人好きだったけど、終盤のユージィンの「欲しいモノをあげる」はなんか泣けた
「許す」はキャスリーンと自分を迎えに来なかった事に対してだと思った
いくらマハティが努力して一度は居場所をつきとめたとしても、それをハリーも知ってたとしても
やっぱり本当の父親という存在への憧憬みたいなのもあっただろうし
ラギネイには王族以外の貴族はいないってあった気がするけど
王家から何代か下ると平民になるのかな
文庫しか持ってないけど、あとがき読むといつもなんか悲しくなる
空気みたいな作品とか覚えてないとか、思ってても書かないで欲しかったなー
一番好きな作品だけに余韻が台無しに
ラギネイでは王の皇太子時代というのは
後継ぎを作るための期間なんだね、いわば恋愛と性愛の時代
そりゃマハティが15で結婚予定なわけだ
即位するのは長男がある程度成長してからだろうし
そこからが実質、政治家としての時代なんだね
ハリーより最低二年年少のウールドの第二王子と
ハリーが四十路目前?に設けた花鹿が同い年なのは設定上ギリだね
ラギネイ歴代王は割と早く病気で死ぬし
主人公の年齢はハリーの結婚観に任されちゃうから
それにしても、マハティ激似のハリーと日本以外の血が入ってなさそうなキティの子が
栗色の髪はともかく、グレイの目なんだろう
始祖サマネスがブルーアイなのと関係あるのかな?
>マハティ激似のハリー
って設定あったっけ?
キティも日系アメリカ人ってだけで他にどんな血が入ってるかははっきりと描かれてないと思うんだが
>>312 ない
「東洋の血が入っているのは確実」「色濃くその特徴が
現れている」とはあったけど<ハリー
そしていつから、フレドはマハティを「お前」呼びするように
なったんだろう
友達っつっても、55年前はちゃんと敬語だったのが再会した時は
タメ口だったな
>>312 ハリーは54〜55歳、花鹿は14歳なので40か41の時の子
ウールドが52〜53歳としたら、ソマンドは18歳なので34〜35歳での
「長子誕生」は遅いと言っていい
15歳の時点で後継者作りの為に結婚か婚約させられるんだから
うわあ…もしその年齢設定なら、ラギネイ王室はかなりやきもきだな
ソマンドの上に死産児か夭折児でもいたんかしら、姉君はいないよね
妃が若いにしろ、それまでに男子がないのはかなり不安
であればこそ、ソマンドの心身の虚弱も理解できる
ルマティが長老たちにもたらした安堵も
話ぶた切りでゴメンだけど
「花咲け」の愛蔵版ってどうですか?今日八雲の文庫買いに行ったら
「花咲け」あってさ。白泉のHPで試し読み見たら絵がすごい綺麗・・・
加筆ってどれくらいなのかな?
自分文庫で持ってるんだけど、見る価値あるのなら文庫売って
ちょっと高いがお布施しようかと思ってる。
>>310 どの作品のこと?
私も「ノーマル・ポテトチップス」が好きだったけど
どこかのあとがきで作者本人にボロカス書かれてて
ちょっと悲しくなった覚えがある。
>>317 花咲けの文庫のあとがきのことだよ
ボロクソではないけど、感動したあとに
「当時他の作品にかかってたから空気みたいな作品」
「何で書き始めたか覚えてない」
「でも美形がいっぱい描けて楽しかった」
みたいな内容でちょっとガッカリしたよ
他の作品でもそうなんだ?
自分の作品はあんまり褒めないタイプなんだと解釈しておくよ
>>320 空気みたいな〜に関しては、描くのが当たり前だったので
呼吸のように自然な作品になってる、と解釈していた
ま、自作をマンセーしまくるよりはいいと思う
地味過ぎるけど、八雲の蒿の両親が好きだ
優秀で完璧無欠の兄と、派手で自由な弟に挟まれて
それでもブレない堅忍不抜のパパ
身内扱いされないのに腐らず、おバカな息子を真っ直ぐに愛し育てたママ
たまーにしか出ないけどなんか好き
そうだな、あの人達が一番堅実でまっとうでいい人だな
おバカな若い嫁の夕夏ともうまくやっていけそうだし…孫があれだけど
一族じゃないと身内扱いされないのは穂積家と一緒だね。
霞が一族じゃないからママには超能力の事とかは教えてないと言うような
ことを言ってたし。
そう言えばイフヤの念は昇華されて、天命の縛りは無効になったんだから
蒿パパは一族から初めて出る「老年期」を生きる人になるんだね
普通の人は働き盛りの油の乗った年代に、息子に首落とさせて人生終えるつもりだったのが
おバカな息子の出来婚、現代っ子な嫁と同居、自閉症っぽい孫の成長
なんかかなり幸せかも
本家の姪の存在さえなきゃ
寧子一人負のオーラ撒き散らしすぎてて本当にウザい存在だなw
霧江も鬱陶しかったがあそこまで無用な存在ではなかった…ように思う
>>324 それはちょっと違うだろ。
布椎の「分家トップの嫁であっても、布椎一統以外から嫁いできたなら
身内外」という徹底したやり方は、まあ宗家の親殺しのことがあるにしても
珍しい。つーか、よく一統以外の家の出の嫁さんもらえたな、稚国。
穂津見の場合、隠してるのは「一族の血を引いてると、最近は稀だけど
超能力者です」だ。そりゃ言えん。
更に「血縁以外には惹かれない」もあるけど。←これ、穂津見(特に霖や蕾)より
寧子の方がえぐい。
布椎と穂津見は、過去に姻戚関係結んでて、穂津見の特徴が寧子に
隔世遺伝で現れたのかって妄想したくなった。
寧子も、闇己の高校の自殺未遂教師みたいに
念に憑かれたらヤな性格や弟スキーの部分喰われればよかったのにね
そんで東京出てくる前の、ケタケタ笑うサッパリ姉系に戻れればよかった
>>328 東京が寧子を変えたみたいに読めるぞw
一話でケタケタ笑ってた頃は既に教師を手玉に取っていたと思うと、
あの屈託ない笑い声が怖い
突然だが、皆はユージィン≒ムスターファと思ってた?
私は立人が「まさか…なぁ…」と感じた、気に入らない人へのクセの
一致で、融合したと思うようになった
花鹿は由依達に「ムスターファはどんな男より雄々しく強く美しかった」と
言ってたが、豹と人間じゃ、豹が強くて当たり前だわな
やりあったら確実に人間が死ぬ
文庫版大人買いして読んだけど、やっぱり寧子気持ち悪いな
最後の最後まで(子供が)闇ちゃんに似てるといいな、なんて…ウゲー
それにしてもコウと夕香は不幸だ
夕香が晃己を可愛がったら可愛がったでコウは複雑だろうし、
晃己も闇己の記憶が残ってるんだからまともな幼少期送れんだろ
晃己は七地と養子縁組して、コウと夕香はまた子供作るしか
ないんじゃなかろうか…と思ったりした。七地嫁はサナメ希望
夕夏のことを母として見なさそうだしな>闇己
>>330 融合した派です。
>>331 いや、晃己は関東布椎頭領の直系なわけだよ。いわゆる嫡孫。
だから、それをよそにあげるならそれなりの理由がいる。
七地がミカチヒコの血統だからと言い訳しても、「コウと夕香の結婚で
マナシとミカチヒコの血統は一つになった、晃己はまさにその証」と
返される。結局、「実は中身は先代宗主の闇己なんです」と事実を
述べるしかないが、そしたら黙ってないのが出雲に一匹いるわけで。
「私が七地さんを婿に貰って、晃己くんを養子に(ry」と言い出したら
どうするよ。
布椎一統にとって宗主は絶対だ。おそらく現宗主は仮にせよ真にせよ
寧子だから、奴がそう言ったらコウや夕香はともかく、稚国が同意しちまうよ。
法律?何それおいしいの?布椎は布椎のルールが絶対よ?なんだから。
七地嫁に佐那女ねーちゃん希望は何となく納得。安柘でもいいが、
しをりはないな。
そう考えるとやっぱり、樹さんは八雲の終わらせ方を誤った気がするなー
晃己の体に闇己の魂が復活なんて、ユージィンとムスターファじゃあるめーし
読者全員もにょらないわけない
念の昇華をおいて寧子がまともになる機会はなかったのに、それも生かせなかった。そこまで寧子を粘着質にする必要ないのに
集めてた神剣もシャーマンも意味なくなってたし
ついでに、忌部関連で芸能人やその卵やらが出てきたのも、余計なエピでしかなかった
さなめねーちゃんはしっかりしているから、押しの弱い七地をびしびしやりそうw
いざとなれば、脆いさなめねーちゃんを七地が支えて
が、闇己が七地の結婚を許すように見えないのが恐ろしい
331だが、
>>333すごいな。ちゃんと考えたら確かにそうだ。妙に納得した
コウと夕香のこと考えたら、晃己は養子に出した方がいいんじゃ…と
簡単に考えてしまったが、ああいう家柄じゃ難しいだろうな
夕香が晃己を好きになって第二の寧子にならなきゃいいが。(性格的にないか)
>>335闇己はほとんど七地に惚れてるよなw
花咲けもうすぐだね。BS入ろうか迷い中
>>334 集めてた神剣もシャーマンも意味なくなってた
ワロタw
確かに終わってみれば、闇己と七地と剣1本で解決したようなものだしね。
闇己が遊びに来なくなったこと、七地母にはなんて説明したんだろう。
「最近闇己くん来ないわねー」とか言いそう。
七地もプーになるぐらい落ち込んで大変だっただろうから、
それどころじゃなかったか。
>>333 稚国が、相手が宗主だろうと邪な私心を好きにさせないよ
だってもはや宗主の絶対性を否定出来る生き証人だもん、稚国は
念は昇華され、天命はもうない。49を過ぎてシャーマンとして生きてる。一統の歴史初w
内輪の縛りがキツ過ぎる弊害はセリや寧子に明らかだし、
一統も宗主制も変化の時とばかりに、変革のいい機会とするかもしれない
遺伝子的にはまぎれもない自分の孫だしなw
中身がどうあれ血筋的には宗家の子ではないわけだから、寧子もまだ若いのに
それをわざわざ宗家の後継ぎに…なんてそれこそ我儘言ってんじゃねえ!て話になりそう。
いっそ闇己は女の子に生まれ変わってくるべきだったw
そしたら流石の寧子も口出せないし波風も立たず幸せ?かも…しれない。
女の子に生まれ変わっても夕香の子だから
結局七地の姪なわけで、結婚は出来ないぞコウキw
伯父さんに異常に懐いて女に嫉妬する男子よりマシだろう
男でも鬱陶しいとこのあったのに、女でしかも寧子のように叶わぬ恋をするようになったらさぞ…
ちょっとヒスっぽい寧子二号になるかもしれん(あ、ナジェイラっぽいかも?)
あー分かった!女の子として寧子の子に生まれればよかったんだ闇己
そしたら寧子は再び闇己を取り戻せるし(望んだ形ではないけど、これ以上確かな関係もない
血の繋がりは全くの他人だから、年齢差以外に七地と結婚の障害はない
宗家と分家でミカチヒコの血統を吸収出来るし
夕香・蒿の息子コウキと七地・女闇己の娘あたりが結婚したら、マナシの千年の想いも成就w
やっぱり樹さん最終回間違えたよ…
流石に父母が兄妹&従姉弟の従兄弟同士って血が濃すぎやしませんか
…と思ったが穂津見家に比べりゃ屁のカッパだなw
せいぜい七地がロリコン認定されるくらいだ
実子に生まれ変わっても男である限り女として執着し続けそうだもんなあ…>寧子
>>338 いや、2000年近く続いてきたことを一代どころか5年程度で変えられるわけがないよ
田舎の旧家(しかもあれだけの)の慣習ナメちゃいかん
念の昇華だの何だのの縛りが消えたことは事実だけど、
布椎一統の在り方が変わったわけじゃない
強いて言えば、「宗主を継ぐ時の親殺し」が必要なくなっただけだし、そもそも
稚国がまだシャーマンかどうかは不明ってか、既にシャーマンじゃなかった気がする
世裡を身内に戻した時、闇己・寧子・コウ・安柘・海都波・夕香の6人しか「シャーマン」と
されていなかった
で、「宗主以外で5人しかいないんじゃ…」と不安視され、「うん、足りない、だから
あんな女だけど一統に戻すわ」と戻したわけで
そんで、中身もだけど入れ物も宗家の血筋だよ晃己は
闇己は祖父(海潮・稚国・眞前の父)が宗主、晃己は曽祖父が宗主だから、傍系なだけ
唯一の宗家直系の寧子が結婚して、10年くらいわざと子供作らずにいて
「叔父さん、私子供できないみたいだし宗家を絶やすわけにはいかないから、
晃己くんを養子に下さい」と言い出したら断れない
仮にコウ・夕香に次子がいなくても、宗家が絶えるくらいなら関東布椎(分家)が
絶える方を取るのが旧家ってもんだ
しかも、この時点だと寧子35歳、晃己15歳で色々危険すぎる…
布椎は一発変換できなくて面倒だ。そろそろパソコン買い換えるか。
寧子はとても海潮さんの実子とは思えん…。「毒」を持った闇己の傍に
居続けたせいみたいに言われてたけど、そんなもん言い訳にならん。
だったら耐性ついてるだろって話だ。
初期と衣通姫の恋以降、中身が変わったのかと言いたくなる別人っぷり。
セリに似ちゃったらしいけど、自分が一番可哀想と思ってそうなとこが更にアイタタ
世裡が言ってた「女にしか分からない男の毒」が
どうしても闇己にあるとは感じられなかった
だから寧子の執着が最後まで闇己マンセー用のアイテムだとしか思えない
衣通以降の寧子こそ、月読みたいに
ケタケタ寧子に成り代わったギトギト寧子のような気がしてならない
世裡は脩さんに執着してなかったからいーんでない?
というか外見+男殺しなとこは似たかもしれないが、世裡はそんなに
嫌な女に思えなかったんだよね
海潮とのことも眞前とのことも、自分が悪いって自覚してるし
寧子は海潮パパとは似てないし、母親からは容姿と魔性(笑)を
受け継いで、中身の良さをちっとも貰ってない
そして「弟を好きになっちゃった私かわいそう」「どうして私だけ闇ちゃんを
好きになっちゃいけないの」「私だけの闇ちゃんでいて」……うぜぇぇぇぇぇ!
闇己と七地は、月読の念だけでなく寧子を昇華すべきだと思う
>>348 眞前は何となくわかった
こーいうタイプの男に弱い女っているよね、特に旦那が優等生で
よくできた人でそれに対して罪悪感みたいなもん持ってたら、
眞前みたいなのに惹かれる気持ちはわからなくもない。
でも闇己はなあ。まだ17だからかもしれないけど、恋愛に疎くて
ストイックな子という印象しかない。
男の毒云々言うなら、それこそムスターファになる前のユージィンや
マルチェロ、零、霙一じゃなかろうか。
闇己に「毒」があるとしても寧子以外の女性陣にその毒にやられたっぽい形跡があまりないしね
ポッとなって惹き付けられてることは多いけどそれは単にフェロモンとしかw
寧子は傍にいたから重症らしいけど、比較対象が少なすぎ
確かに、寧子の闇己に対する執着は確かに今ひとつ理解出来なかったけど
育った地域と環境に恋愛対象年齢の男子が少なかった事と
逆境(好きになってはいけない)程、恋愛は燃え上がる事を
考えればまあ・・仕方ないかなと。
東京の大学行って、一般の会社で働いたりすれば色々な意味で
視野も広がったろうけど、あそこに住んでる限り無理だよなあー
古代ものには異母、異父の結婚・好きになる話良くあるから
自分はあんまり違和感ない方なんだけど「寧子」はどーしても
ウザウザに思えて仕方ない・・・
逆(姉と弟→兄と妹)設定ならちょっとはましかな
でも、八雲今月で文庫版完結したけど
昔コミック手放して、買いなおして改めて読んだら結構イケタ!
コミックス当時は「何これ!?」って思ったけど
八雲は樹さんにしては外見的に女の子を可愛く描こうと
頑張りが見られるのに性格がうっとおしい子ばかりで
誰一人として好きになれなくて自分的にそこが惜しい
東京駅で安祐と遭遇したとき、喫茶店で恋愛観を語る寧子が
どう聞いても自分に酔いまくりの不倫女のそれで、いかにも
背伸びしたあの年頃の女っぽくて笑えたなあ。
他の男と寝てみたら、意外にあっさり忘れそうだと思った。
>育った地域と環境に恋愛対象年齢の男子が少なかった事と
幾らなんでもそれは山陰の人に失礼だろw
>>356 しかし島根は日本一人口密度が低い県じゃなかったっけ?
ああ、やっと思い出した
2ちゃんねらに大不評の北川みゆきタンの描くヒロインみたいなんだ、寧子は
樹作品には霧江・マルチェロ刺した女・ヴィアンカ・ナジェイラ等々、
恋したら面倒臭い・鬱陶しい女は色々いるのに寧子はぶっちぎり嫌われようだw
自分もだが
>>358 成人男性2人相手にキスさえせず、北川ヒロインに伍するなんて寧子ヌゲーww
>>359 ヴィアンカはちょっと仲間はずれにしてあげたい。兄妹コンプの方が印象強いから。
そういや五十鈴(の霊)も眞前が好きなんだよね。
眞前連れてこいってごねたり、「やっとあなたに触れる」って抱きついたり。
破滅型の男だとわかっていて惹かれた世裡、佐那女はともかく
五十鈴は世間知らずのおじょーちゃんだなと思った。
バカな子ではあったが、寧子のうざさには敵わない。
>>359 寧子はそれらに加えて、悲劇のヒロインぶって自己陶酔しちゃってる
痛さがあるからかな。
初期のケタケタ寧子は凄く好きだけど、闇己を好きだと自白した寧子もまだ
許せるが、安柘に幼児レベルの嫌がらせした辺りからすげえ嫌いになった。
別に安柘が好きだからとかでなく、ああいう嫌なこと考えつくのかと。
自分だって、東京出てきた時に道がわからなくて七地に案内頼んでたんだから、
田舎者が上京して迷子になった時の心細さはわかってるだろうに。
ま、わかってるからこそ効果的だと思ってやったんだろうけどね。
闇己に「安柘がはしゃいでたからはぐれた」っぽく言ってんのもムカついたわ。
地図預かったり、計画犯なのが更にうざい。
七地に道案内頼んで「私ってばやっぱり田舎者で」と言ってた寧子と
迷子にさせて意地悪してた彼女とはまるで別人だなw
寧子は初期と後期(?)とのギャップが激しすぎるんだよ
初期→あけっぴろげな明るい感じの女の子
後期→闇己が好き!独占したいからと手段を選ばない陰険女
特に安柘(好きなキャラだ)に対しての意地悪ぶりは最悪極まりないよ
闇己がモてるのは知ってるはずなのに、付き合ってもいないし、
告くる気もない安柘にあそこまでやる必要あんの?って思った。
夕夏と違って女七地らしく闇己も多少気を許して面倒くさがらず接してたからだろね
しかし女友達もいちゃいかんのかよウゼーw
ガチならともかく微ホモっぽい雰囲気苦手だからどっちか女ならよかったのにって思ってたが
七地が女なら殺されてたかもしれんな
七地が男のままでも闇己が過剰にベタベタしたら怒りそうだよw
>>365 そこで再び古代編同様の誓約を交わし、ループする訳ですね。
もしくは眞前の望みどおりの展開になると。
>>363 「告白するつもりないから」と言った安柘に「どうしてあんたごときの
告白を心配しなくちゃいけないの、ずいぶん自信家なのね」的に
返してるのを見た時、心底こいつ性根が腐ってると思った…
安柘が言ってるのは、つまりは寧子と同じ「好きでいたいだけ、
想うだけ」なのに、それさえ許さんのか。闇己を好きでいていいのは
自分だけなのか。で、当然闇己は誰かを好きになってはいけない
わけだな。
それ、結局は闇己が好きなんじゃなくて、究極の自己愛じゃないの?
(花咲けのユージィンの祖母が次男だけを溺愛したのと似た感じ)
「毒」というなら、寧子は存在さのものが毒だ。
ヴィアンカはなんだかんだ言って、恋敵でもありコンプレックスの元でもあったフィリシアと和解したから、
寧子とは一緒にしたくはない…なあ
寧子はあつみが意識失っている闇己にちゅーちゅーしたの知ったら、鬼女と化して、
手に鉈を持ってあつみ襲いそうだね
夕夏が兄似の性格(女七地)じゃなくて本当に良かったね
ミカチヒコの血筋、シャーマンの能力、上の下位のルックス、性格も闇己好みだったら…
難癖つけにくくて発狂したかも>寧子
おバカちゃんで命拾いした
夕香をずっと夕夏ってやってんのは同じ人?
いくら2ちゃんでもいいかげん気になる
前のレスみて書いちゃうのでは? 夕夏→夕香
>>367 の究極の自己愛とか納得かも
父親が違うって知った時から「弟」から「男」になったって
言ってたけど、姉と弟には変わりないのに・・・
ちょっと、理解出来ない理論だ
>>371 男だし、難癖つけにくい分たまってた鬱憤が
あつみに向いちゃったのかも。八つ当たり可哀想
一族以外で闇己が海潮を手にかけたのを知ってるのは
七地以外にはあつみだけだし。
ロハでぶっ飛んでるときにあつみがキスしまくったのを
寧子は無意識に感じ取ってたのかも。
普通は自分と違うタイプの人に惹かれるもんだと思うのだが
闇己が七地(縁もあるが)安柘に何となく気を許しちゃうのって
それだよね?
寧子では闇己は癒せないよなー肉親だから情はあるけど
肉親じゃなかったら、即切りそう(本人も言ってるし)
やっぱ、自己愛型だね
>>普通は自分と違うタイプの人に惹かれる
それは人それぞれじゃない?
お前ら双子の兄妹かって程、性格が似ていて仲の良い
ご夫婦とカップルを一組ずつ知っている
本当に拡大or縮小コピーかけたみたいに似てるんだ
所でそろそろ寧子イビリやめて他の話題しようよ
決して好きではないが疲れてきた
カールのねーちゃんのイザベラが好き
南部の女って感じのとことか
ブサいい女なルックスとか
お父さまスキーでキライなカールの命助けるとことか
くらきにキスしまくるあつみきもかったなあ
女キャラは1番あつみが好きだけど、あのシーンはマジきもかった
>>367 >「告白するつもりないから」と言った安柘に「どうしてあんたごときの
>告白を心配しなくちゃいけないの、ずいぶん自信家なのね」的に
>返してるのを見た時、心底こいつ性根が腐ってると思った…
私は逆に、なんとなくやすこの心情がわかるような気がする。
「告白する気ないから」って言う安柘の方が微妙にいやらしさを感じる。
何と説明して良いかわからないけど。
やすこだって、そんなこといわれても「シラネーヨ」と言いたくなるんじゃないかなあ。
あつみもやすこもついでにしをりも好きじゃなかった
やすこはもとより、あつみもはじめはちょっととげとげしいタイプだったのに、いきなり女七地って言われてて違和感あった
この3人よりは夫裏切って義弟と密通したせりの方がまだわかりやすくて好き
一番好感持てたのはさなめと夕香の友人の女の子かな
「みく」だっけ?
コウの友人とくっついた子だよね。
あの子は気持ちもかわいくて好きだったな。
夕香にしろ美紅にしろ、スカウトの名刺貰うほど美少女であるという設定は不要だった
しをりも超美少女の設定だよね
特に夕香は、「普通に可愛い元気いっぱいの妹」という立ち位置でよかったのでは
>あつみもはじめはちょっととげとげしいタイプだったのに
そういやそうだね。
サバサバチャキチャキしてて、言いたい事はきっぱり言う、みたいな。
それも魅力的だったけどなー。
ぶっちゃけ樹さんは美形の男や成熟した美女(イヴァやパメラみたいな)は上手いけど、
美少女は美少女に見えないよね。花鹿はサバサバした子だけど、美少女という感じはない。
夕香が一番設定負けかな?
ヴァムピールのヒロインは美少女に見えない?
うん、彼女は見えるね
私が思う一番の設定負けはマルチェロに出てくるマリクだ
なんでこんな子が有名香水のキャンペンガールを・・・って感じだった
髪切ってから、マルチェロの引退ショーでミニのマリエ着てた当たりまでは良かったけど
終盤に近づくにつれて、どんどん顔が丸くなって子供っぽくなっていったっけ>マリク
あの作品でのルックス上のヒロインは、パスカルだと思ってるけどねw
>>379 普通に考えろ。普通、好きな男がいたとして、その姉に「弟さんに
告白する気はありません」と言わざるを得ないような圧力かけてんだぞ、
寧子は。
ついでに、きっちり嫌がらせも実践してる。
「告白する気ない」と言われて「シラネーヨ」と返せる寧子なら、ここまで
嫌われてはいないと思う。それなら普通の姉弟だから。
「私以外の女が闇ちゃんを好きなんて許せない、いやいやいや」な姉だと
本能的に感じたから、あつみは「告白する気ない」と言ったんだと思う。
でなきゃ、「私あなたの弟さんが好きです」とは、会って二日かそこらの相手には
言えない。こっ恥ずかしいよ。
>>388 おまおれw<ルックスヒロインはパスカル
いや、性格的にもパスカルだなヒロイン…ほんと天使だもん。
一生セックルもできない、そんなに長くも生きられない、
であの容姿であの性格だもんね>パスカル
地上にちょっとだけ留まってる天使だね
パスカルを特別にかわいいと思いながら
他の子どもたちと平等に扱うことを自分に課すデモルネママンも印象強かったな
気位の高い貴族の女ってキャラ造形がうまかった
>>379 それを言わせちゃう程寧子の圧力が強烈だったのでは?
実際、安柘ちゃんあわあわしちゃってたし
負のオーラビンビンの人と同じ部屋に居たら「何か弁明しなきゃ」になるさ
>>385 まるっと同意かな
男は美形+色気たっぷりなのに残念だよねぇ
でも、カラー絵だと美少女にみえるよね?
パスカルって、あの誘拐事件の直後にほんとうの天使になっちゃったんだろうね…
にこにこ笑いまくってたし、傍から見ても悲劇的ではなかったけど…
愛蔵版6巻買った人いる?
お金がないから未発表作品とか書き下ろしがあるなら
とりあえず6巻だけ買いたいんだけど…
>>393 6巻買ったよノシ
本編のその後が載ってたけど、これは同人誌に載ってたやつ?
むかーし知人に借りて読んだだけだから曖昧だ
あとがきのコメントは新しいと思う。
あとは声優のインタビューがあったよ。
>あとは声優のインタビューがあったよ。
こんなもんいらんので、6月掲載だという番外編をきっちり
収録した完全版を出してほしかったorz
>>395 その後の話が番外編だと思ったんだけど…
ちなみに6編あった。
こっちは同人誌のやつじゃないってことか。
昔すぎて色々知識不足で申し訳ないw
番外編勘違いした。
重ね重ね申し訳ない!
6月の番外編が、もし現代を舞台にしているとすると、
1940年生まれのハリーは68、花鹿・ルマティ・ナジェイラは28〜29、
立人・ムスターファは33〜34?
想像できないので見てみたい
6巻の表紙って書きおろし?
どこかに載ってたやつ?
6巻の番外編は全部完結記念の同人誌に入っていたやつ
アンケートとかも
6巻の表紙は旧12巻の「恋人宣言」の表紙。
白泉社オンラインの花咲け特集でフルの画像使われてる
んじゃ 帯にある「描きおろし」ってどれ?
>>394 ありがとう
本編のその後!
今日早速買ってきます
ルマティの演説シーンとか、ユージィンが花鹿に立人をあげるよって言うとことかは、何回読んでもいい感じ
すみません。こちらの記事を見て私も6巻だけ買おうかと思ったんだけど
400さんの言っているその後番外編はページ数にして何ページ位?
教えて頂けると嬉しいです。
>>404 ユージィンの、あのシーンであのセリフはホントに泣ける
>>405 あのね、ここは何でも質問すれば答えてくれるとこじゃないの。
何でたった820円を惜しむ人の為に、わざわざページ数数えて
報告しなきゃいかんの?
丁寧に言えばいいってもんじゃない。
>>396を100回くらい読めば
大体のアタリはつけられるでしょうに。
教えてチャンは2ちゃんでは一番嫌われる。
>>402 同人誌に収録してた分=(過去の)描きおろし、と称した可能性もなくはない。
印税ごまかしてた会社だからなー、軽い偽装くらいはしそう。
ルマティの演説シーンもだけど、愛蔵版では4巻に収録かな、
「おれは今から、あなたの恐れていたものになります」と決意するまでの
流れもいい。
香港での初登場時、やんちゃで世間知らずだったルマティが、冤罪や
誘拐騒動を経て、「王」としての素質をゆっくりと熟成させていく過程がわかる。
そのきっかけになったのが、本来王になるはずだったハリーというのが、何とも。
(花鹿・立人達もだけど、彼らはハリーを介さないと出会う可能性が低いから)
405です。失礼しました。
私がいつも通っている他スレでは教え合いが普通なので
(勿論私も知っている事ならいくらでも書き込みます。)
ここもそうだと誤解していました。空気を読まずにすみませんでした。
同人誌に全く縁がないので、ページ数も全然予想出来ず
書き込んだのですが大変失礼しました。もう2度と来ません。
410 :
花と名無しさん:2009/03/20(金) 16:44:46 ID:ndRdHxb90
6月掲載の番外編はガチなの?
番外編のカール話はどう受けとればいいんだ
黒髪の東洋人が好きだろって……
昔の性的嗜好は変わってないんじゃないか?、と冗談で言ってるんじゃないかと思ってた
>>411 >>411 >黒髪の東洋人が好きだろって……
一人、めっちゃ該当するメインキャラが…
カールの見せ場だった、立人を後押ししに来て「僕は君を友人だと思ってる」は
そういう意味も含んでいたのか
あ、ルマティもだな
>>409 捨て台詞はいらん
自分の常駐スレはこうだからああだからなんて言い訳もいらん
>>396が十分に答えてくれてるのに、求めすぎ
そもそもあなた、常駐スレは知らないがここでは質問ばかりで何にも答えてないでしょうが
>>413 >黒髪の東洋人が好きだろって……
は花鹿を思い起こさせるからだろうと思うんだけど?
東洋人の大部分は黒髪、というツッコミ入れたかった
>>414 花鹿のプロフィールでは、濃茶の髪にグレイの瞳だったから
黒髪は当たらないと思う。
>>413の言うとおり、友人認定されてないのに友人宣言し
あまつさえ微ホモなのに惚れた、唯一の女を譲った相手では。
うがー、konozamaで昨日発送されたから今日届くと思ってたのに、
飛脚が「今日は祝日だから明日になります」と言いやがったー
いつも日祝日関係なく翌日配達だったのにー
クインザに「死を許す」「おれと国の為に死ね」と言うルマティを
見たかったのに
こんなことなら今日本屋で買っときゃよかった…orz
>>416 自分はハリーだと思った
外見だけだと東洋人の血が混じっていると勘違いされてたようだし
>>418 外見だけも何も、実際東西のハーフだ<ハリー
自分も立人への好意的な態度のことを暗喩してるんだと思ってた。
立人の方はそう思っていなくても、自分は友人だと思ってる、というのは
何か片思いの告白っぽいと。これは、カールの過去を知ってるからで、
知らなければ「懐の深い男だのう」としか思わなかったけど。
東西ハーフのハリーと、日系人のキティとの娘である花鹿も、半分くらいは
東洋の血が入ってるので、カールは東洋系に弱いのかもしれない。
まさかの立人ラブ疑惑に噴いた
しかし何度見てもルマティの凱旋演説シーンは鳥肌立つなあ…
>黒髪の東洋人が好きだろって……
昔あの番外編読んで、カールの立人に対する態度に納得がいった、
女性恐怖症から微ホモになった男が唯一惚れた女とくっついた男を許せるのは、
その男にも惚れてたからだったのか、と。しかしカールの心中複雑すぎだわw
空港でのクーデターの時、我が身を省みず花鹿の元へ行った立人の、
自分にはない男らしさなんかに惚れてたのかね。
カールだからホモフラグ立っちゃうけど、ルマティが言ってた
「花鹿も好きだがお前(立人)も欲しい」ってことと、心情的には同じなんだと思う。
花鹿を好きなヤツはみんな、もれなく立人にも好意を持つ。カップル萌えってヤツ?
つーか、花咲けの隠れヒロインは立人なんだ。
財閥令嬢の逆ハーレム夫探しではなく、訳あり男ヒロインの多難な初恋成就話。
好意を持ってなきゃ、通りすがりにシッポ鞭wしないし
グ夫人に「爆発するところを見届けようと思う」と漏らしたりしないし
「お前にあげるよ」というセリフは、花鹿への愛情だけでは出ないだろうし
奪還時にヘリ出してくれたり、イケズしまくったりしないんじゃない?
あのひとマゾだからなぁ・・・・
しかも屈折してるからなあ…
あの「お前に奴をあげるよ」は本当にいいシーンなのに、その直後に
「ほんとーにマゾなんだからー」な寅之助のコマを入れる辺り、樹さん的には
名シーンではなかったのだろうか…
>>424 シッポでパシッ、は「気に食わない相手への癖」だから
何とも…。立人がそう思ってるだけで、認めてる相手への態度なのかも
しれないが。
花鹿の言葉を借りれば、ムスターファ(豹)は立人には
一目置いていたが、同性にはひねくれてる、でもほんとは
仲良くしたかった。なので、ムスターファ(どっちも)は、立人が
好きというのは同意。
ハリーがゲームを始めたのは、ラギネイがきな臭くなってきたのと合わせ、
ムスターファ(豹)が死んだからかな。
生きてたら、花鹿は絶対ギヴォリから出ようとしないだろう。
愛蔵買った初心者です、ムスターファとルマティが好きだ。
リーレンはちょっと重いな。
>>428 豹と国王なのか、遊び人と国王なのか、はっきりさせてもらおうか。
どっちのムスターファも大好きだぜヒャッホウ。
花咲で一番いい男って誰かなー。
個人的にはマハティ・ハリー親子が競るんだけど、フレドも捨て難い。
今後のルマティにも期待。
さりげなく東旋伯父もラストで美味しいとこ持ってったな。
クインザがソマンドではなくルマティの筆頭侍従になったということは、
クインザよりサレハの方が家柄が良かったのかな(ルマティとは8つ違いなら、ソマンドとは5つ違いだから
マハティ・ジャビルと同じ)
もしくはサレハが筆頭侍従になる王族がソマンドしかいなかったとか…ソマンドと
サレハが主従の誓いを交わす頃はルマティも生まれてるし
クインザがルマティ暗殺を阻止すべく「このクインザは王家に命を云々」とサレハ達を止めるシーン、
口元が描き直されてるよね
への字口だったのが、もっと厳しい感じになった
愛蔵版で久しぶりに同人誌作品みたけど、なんかリンリー良い性格しているなあw
他にこういう押しが強くてミーハー系のお嬢様タイプって樹作品にいたっけ?
聖布での求婚は、相手が拒否するまで有効なんだよね?
…マハティは、キャスリーンに直接明白に拒否されていないが…。
アレーナとは既に婚約していたが、セレイラとの結婚はどう求婚したんだろう。
>>431 自分が振られそうになると知るや、すぐさま相手を振るところなんか
男らしくさえあるよねwだから天然でもぶりっ子でも、イヤミじゃなくて好きだw
切り替えも早いし。案外、美形の優秀な男が相手じゃなくても、結婚すれば
夫ベタ惚れのいい妻になりそう。でも尻には敷く。
>>432 婚約・結婚するからといって、王族、特に皇太子や王は求婚はしないのかも。
周りと諮って決めることだから、婚約の儀式上で儀礼的に布を取るだけ、とか。
リンリーは強いて言えばゾフィに似ているかも?
わが道を行くところとか
愛蔵版の5巻読んで気づいたんだけど、大祭司が花鹿の事を知ったときに
コミックスでは「花鹿さまは確かにマハティさまの御子です」が
「花鹿さまは確かにマハティさまの御孫です」に変えられてたね。
コミックス版のこの台詞に違和感があったから、この改訂はうれしかった。
でも花鹿を見て「ルマティ殿下に似ている…」の辺り、
「あの愛すべきあの方に」と「あの」が重複してるのは直ってなかった
そして気になるのは、五長老達は立人にリンリーとの結婚を勧めた時、
「総帥の妻は一族の母」と言い、「血筋、家柄、容姿、学歴、健康状態」の
全てが必要だと言ってたけど、立人母は病弱だったはずでは…。
まあ、結婚した時はまだ立人父が総帥になってなかったのかもしんないが。
花咲け辺りから、樹さんは「父子愛萌え」になったのかなーと感じる。
あと男兄弟愛萌え。
父子:マハティ・ハリー、フレド・ハリー(義理だけど)、ハリー・花鹿、ヴォルカン男爵・ユージィン、ネルソン・カール
兄弟はソマンド・ルマティだけだけど、八雲の二人も古代・現代ともに兄弟っぽい関係。
ナムチとミカチヒコもあったか。
八雲の父子は闇己絡みで海潮さんと眞前、前世のマナシとミカチヒコもそれぞれの父親に
愛されたかったみたいだし。
前々から思っていたどうでもいいことだけど、ローゼンタールといういかにもドイツ系
というかユダヤ系?の姓に、カールはぴったりとして、イギリス系のネルソンという名は
おかしいんじゃ…
確かにロイエンタールにネルソンはひっかかるね
>>438 金銀妖瞳の提督、作品が違います。
ロックフェラーとロスチャイルドを混ぜたような一族かな、ローゼンタールって。
ドイツ系アメリカンなんだと思ってた。
アメリカ=多国籍民族国家という設定になってるから、家族や親子でも名前の
発音が別の国っつーのもありかと。
特にカールの場合、オカンが姉達とは違うし、オカンがドイツ人とかかもしんない。
もしくはネルソンじいちゃんがドイツ名に憧れてたとか、そんなのかも。
現実だと、ディカプリオも「レオナルド」ってイタリアンな名前だけどアメリカ人だ。
しかしカール、アッー!のチャールズと同じ名前になるんだなあ…。
自分がずっと思ってたどうでもいいことは、マハティはまだ72かそこらなのに、
ルマティに「お年がお年なのでな」と言われてること。
近代化して間もないから、まだ平均寿命が短いのかな…?と思ったけど。
>>436 闇己と七地の前世がマナシとミカチヒコと言う設定じゃなくて
魂が最も近いものと言う設定じゃなかったっけ。
大人の事情で「前世」は禁止なんですよ。
>>429 やっぱり立人
黒髪で冷めてる男に目がないんです!ヒャッハー
ルマティは兄妹、ムスターファは観賞用、カールはお友達
ハリーその他のおじさま方は範疇外
前世漫画読んで生まれ変わり信じて自殺とかしちゃうからでしょ。
でもその前世漫画、次世代編やってるよね。禁止ではないんだろうが
それのみを大前提にするとしたら、たしかに安易なテーマだ。
恋人も家族も敵も、どの世代になってもみーんな同じ。性格も能力も。つまらん。
前世じゃないから、ミカチヒコはイケメンでヒナという恋人(つか想ってくれる女)がいるのに、
七地は地味なヘタレ顔なんだと思ってた。
そのわりに、闇己とマナシはそっくりだが。
>>429 やっぱマハティで決まりっしょ。
15の初登場から、72で崩御まで、どこ切ってもいい男。
まあ途中を大幅に端折ってるけどさ。
キャスリーンと一夜を過ごして結婚を決意しても、サルにならずに
冷静で大人な判断に基づいてた。魅力あって毒はなくて、いいわー
>>447 同じくマハティ。
花咲けは、マハティに始まってマハティに終わったイメージ。裏の主役。
華も魅力もカリスマ性も能力もあるけど、真っ直ぐで暗い部分がないとこが、他の作品の主役とは違ってて好き。
いやあるのかもしれないけど、作中で描かれてないからないと見なした。
キャスリーンじゃないが、あのとことんタダ者じゃない育ちの良さには敵わない。
>>446 七地とミカチヒコじゃ育ちが違うっていうか、ミカチヒコは苦労してるからな…。
その辺の境遇の違いが顔に出てる感じがした。元の顔はそっくりだと思う。
闇己とマナシは境遇もよく似てる。
どっちにしろ前世ではないから、似てなくても良いけど。
そういや七地がモテないのは、マナシの生き霊がくっついてるせいじゃないかって誰か言ってたような。
ここの過去スレだっけ?
それを言ったのはしをりじゃなかった?「誰かと特別になるのを嫌がってる
自分なら勝てる自身あるよ、きつね憑きだもん」っていい雰囲気だったのにw
個人的にはしをりには頑張って欲しかったのに、駄目キャラに落ちちゃったなあ
七地がもてないのは闇己っていう生霊が憑いているからだね
生霊バロスwwさすが寧子の弟w
ウザい姉弟だったな…
>>451 どちらかが女に生まれてたら万事OKだったな!
そうしたら放っておいても子供が出来たわ
螢子乙
花咲ける全巻読んだー
やっぱいいなあ、ルマティがクインザに「おれの為に死ね」って
許すシーン。
それにしても、ユージィンとカールはともかく、ルマティは花鹿に対して
恋愛感情があるようにはどうしても見えない。
「初めてできた友達」がすごく大切で、それがたまたま異性だったというだけ。
で、友情と恋愛の違いを理解できないままだったような。
本人達もそう言って、「早くそういう気持ちを体験してみたい」とは言ってたけど、
花鹿は立人への気持ちを自覚したからいいとして、ルマティはまだ区別が
ついてなさそうだ。
「初めてできた友達」がすごく大切で、それがたまたま異性だったというだけ。
↑ここを「同性」に置き換えると八雲の闇己になるんだと気づいた。
でもルマティは闇己と違って花鹿を束縛しようとはしないし、他の人間にも心を開くあたり、
陰と陽ほど性質は違うと思う
闇己なら、立人の下へ走る花鹿を、さり気なくノエイを遣わしてバックアップしようなんて
絶対に考えないはず
>>457 ルマティと闇己が同じとは誰も言ってないような
>>457 闇己も束縛しようとはしてなかったと思うんですけど
陰陽くらいに対照的だとは思うけど、
>>456は「初めてできた友達」に
対する態度や感情について言ってるだけで、ルマティと闇己の
性質が同じとは言ってないよ
そして同性異性の違いがあるんだから、下2行なんてことにはならない
しをりと奪い合いしていたりして、結果的に束縛しようとしてなかったか?
束縛しようとはしてなかったと思うなあ。七地には七地の生活がある、とか
言ってたし初期は「神剣集めに無理に協力させてる」と気にしてたし。
ただ無意識に頼ったり甘えたりしてる感じはあった。
しかし七地を異性として好いてくれた女の子はいなかったんだな…。
しをりは「家族」に憧れてた訳で、七地じゃなくても、例えば脩さんでもいい。
佐那女ねーちゃんも七地を「スキ」らしいけど、これは恋愛的なスキなのか。
七地は人間的に好かれるばかりで、寧子に惚れかけたり世裡にときめいたり、
しをりとはあんなことになったりで、相当不毛だ…。
佐那女さんが、「アンタ代わりになってくれる?」って言った時、七地が肯いたら、
芽はあったかもしれないね
寧子の「弟に恋しちゃった厨二病」も、七地が惚れかけてた頃は
まだそんなに粘着質ではなかったイメージ。
「あー可哀想に、弟に惚れるなんて不毛ー」としか思わなかった。
お前ら二人揃って母親似だから、それは結構ナルってないかと
突っ込みたかったけど。
でもその後の自殺未遂(入らず山の話)とか安柘への陰湿な意地悪で、
本格的にうざいと思った。まさにヤンデレ。
入らず山で念?か場?かと一体化した時に、初期のケタケタ寧子は
消えてキモ寧子に変わったんだと思う。
初期の寧子って弟の代わりにお父さんの首落とすのかって出たりして
とんでもなく健気で、いっそ男前といっていいほどだったのにな
顔のそっくりな闇己と対になった「陽」の女の子って感じだったのに
ラストあたりで叔父さんの修さんに、私のことだけ考えてて!見たいな事を言ったのにはちょっと引いた
単に磁場に引き釣られない為なんだけど、ああいう台詞を入れるなよー樹さんって思った
衣織姫の恋は連載時も唐突にかんじたなあ
もともと寧子は弟に恋する設定だったのか疑問
弟に恋してるくらいなら、はいはい思春期によくあるよくあるで済むけど、
粘着寧子は「執着&独占したい」だからなー
あいつ絶対七地にも嫉妬してると思う
よく穂津見一族の特徴と比較されるけど、それが顕著な零でさえ
寧子ほどひどくない気がする
蕾を好きだけど、蕾の気持ち(霖が一番だという誤解だが)を尊重してて
口に出さなかったし←これはこれでヘタレてて、それまでの零とのギャップがいい
霧江だって、ヤッたら満足したのか子供出来たからそっちに移ったのか
わかんないけど、家出した霙一を追いかけてはいないし
布椎一統も、宗家は近親婚続けてそうだから、穂津見と同じ弊害があったかもな
海潮・眞前と世裡は従兄妹だよね
法的に許される限界の近親だ
>>466 弟思いの姉、姉思いの弟という仲良し姉弟という設定が、
闇己マンセーの為に「弟に禁断の恋をする姉」に変えられたんじゃ
ないかと思う。その意味では寧子は被害者かも。
だって、寧子が闇己に惚れてるってこと、本編に全く必要ない。
失踪の原因も、ちょっと激しい姉弟喧嘩でもいいし、他の理由でもいい。
つーか失踪じゃなくて忌部サイドに拉致された、の方がしっくりくる。
繰り返すが、寧子が弟を異性として好きな必要性はあったのか。
闇己が大事にしてる「家族」を壊すという点でなら、恋愛を絡めなくても
よかったと思う。
零→蕾は、蕾の告白まではあったかどうかも疑問な関係だ…
蕾が好きというより、誰もがリンを選ぶという劣等感や寂しさと捉えてた(勿論蕾も好感持ってただろうが)
蕾にアタック?されて初めて自覚または意識できた感じではないかと
>>469 自分は、霖と零が生還した時、蕾の「うちが守ったげる」という言葉に、
零が「頼むしかねーか…」と微笑んだのを見て、好きなんだろなーと思った。
いや決してょぅ(ryではなく。
その前のガヴィとのやり取りで、「俺は他人を愛したことは一度もない」って
言ってたし、呆れてる霞や嫌悪してる螢子を無視することもできない、ただ
血が繋がってるってだけで。という中で、そーいや零の周りの血縁者で、
零が好感持ってる女って蕾だけだなーと思ったし。
特に蕾は、朱鷺色の時はほんとに霖ばっかりだったけど、パッション〜では
零にも心を開いて結構甘えてたから。霖にはワガママ言わないけど、零には
遠慮なかった。
何だかんだ言って、一番蕾の世話焼いてるのは零だったしね。
兄的感情から異性として好きになったのは、さすがにあの告白前後だと思いたいがw
花咲け愛蔵版6巻282ページの誤植で笑ってしまった。
ところんって・・・パパ。
愛蔵版に誤植があるのか。ひでー。
次の版で直らないものか
気づいてなかったw今確認したよ。ところん
ハリー…orz
そういや2巻の17ページのルマティの台詞も、誤植なのか悩んだ。
「バカバカしい!お前がこの女の代わりになんか!」ってやつ。
あれ、「お前がこの女の代わりになどなる必要はない」と読み取ればいいけど、
最初見た時は「この女の代わりになるか」の誤植かと思った。
あれは、クインザが花鹿のかわりになれるほど安っぽくはない(花鹿をただのパーティーの客)
だと思っていたからだと感じてる
ごめん。日本語変だわ WOWOWでタイタニック見ながら書き込んでいたら・・・
>>476 あ、うん、そういう意味で合ってるんだと思う。
でもさらっと読んだ時に「お前がこの女の代わりになど!」の方が
わかりやすいし王子様っぽいなーと。
いやまあ、ルマティはマハティに比べると随分さばけたというか口の悪い
王子様だが。
久しぶりにOZ読み返した
やっぱムトーいい!樹さんの作品の中で1番好きだ
ネイト…(´;ω;`)
BS新作アニメ紹介で花咲けが流れてた
アニメ版立人は細そうだわ
>>479 おまおれ。
自分も久々にOZ読み返して、感動しまくったよ。やっぱりこれが一番好きだー。
そして、読むたびにムトーに惚れる。本当に魅力的なキャラだよなあ。
フィリシアやヴィアンカ、19が惚れるのもわかるわ〜。
正直、闇己のモテモテ状態にはな〜んかモニョってしまうんだけど、ムトーは納得してしまうもん。
にしても、OZのラストシーンは何度読んでも震える。19の髪の色だ…。
パラシュートで落下しようとしない女を、ちゅーで言うこと聞かせるってずりーよなムトーw
その後の再会シーンで、フィリシアが駆け寄ってムトーと抱き合うコマが最高に好き。
>>480 えー観たい!! BS結構みてるけど観た事ないぞ。
ところで花咲け愛蔵版の6巻だけ購入したんだが、楽しみにしてた程
番外編(?)のページ数がなかった・・・文庫で持ってるから失敗した気分
一番みたかった花鹿と立人の結婚式シーンってのも1カットだけだし
これで800円痛いわーっ
自分はそろそろ文庫も焼けてきてたので、綺麗な愛蔵版を
入手できて嬉しい。印刷もやっぱ綺麗だし。
惜しむらくは、大きいので寝転がって読むのはつらいことか。
確かに重いね。自分も寝る前に布団の中で読書するから
手が疲れる・・・
文庫はアニメ化・愛蔵版情報知るちょっと前に無性に読みたくなって
買いなおしたばかりさ(昔、コミックスで持ってた)
八雲の文庫も買ってるしw樹先生にはお布施してるなー自分
日常は緩慢に絞め殺されてゆく
夢を見たい…まだ誰も見たことのない夢を
ユージィン?
>>486はラジオドラマ版OZで毎回入っていたムトーのモノローグ
似たような会話が一巻に入ってたはず
489 :
花と名無しさん:2009/03/26(木) 19:34:10 ID:rHr/odTC0
>>422 >つーか、花咲けの隠れヒロインは立人なんだ。
そうそう。そのとおり。
愛蔵版6巻の未掲載分読んだ感想。
・ハリーまだそんな事してんの!?
・立人の両親がなんだか普通・・・家庭師初めブリジットかと思った。
・カールはモーホーまっしぐら?
・ムスターファは相変わらず
800円の価値なかった。修正加筆ってあったけどコミックスと見比べてもわからんな
そういえば台詞以外に修正されてる所あるの?
未掲載分読んだけど大して面白くなかったなぁ、正直。
期待しすぎたかな?
ユージィンは本当に外見だけ! が取り柄なのか。
年取ったらどうすんだ。
花鹿は最後まで「子ども」ぽくって女性の魅力がなく残念。
>>493 ただの美男子じゃないと花鹿が言ってたし、外見だけではないと思う。
仮に外見だけでも、花鹿のペットなんだからいいんでない?
ユージィンはなんだかんだでじいさんになってもイケメンだと思う
>>493 あれって誇大宣伝の様な気がするわ
本屋ではビニール被ってみれないから、帯読んで買ったけど
自分も期待はずれ
アニメCMみたぞ!
ハリーの声がやたらに若い、花鹿は合ってる声だ
ただ、ナレーションの人の「花鹿」っていうイントネーション
おかしいよ「子鹿」みたい・・・
花鹿↑上がる感じに読んでたけど、↓下がる感じなのか?
上がる感じなら「子鹿」と同じじゃないの?
>>496 >ナレーションの人の「花鹿」っていうイントネーション
花鹿↑上がる感じに読んでたけど、↓下がる感じなのか?
自分も初めの「か」が強い読み方をしてた
アニメは下がるっていうより強弱がないね
ドラマの有閑の「みろく」を聞いた衝撃と同じだ
私も「小鹿」と同じイントネーションで脳内読みしてた
ということはアニメ見ても違和感はなさそう
ちなみにドラマ有閑「みろく」は衝撃だった
それまで「威力」みたいに出だしが強いイントネーションで脳内読みしてたから
そういや漫画だけだと脳内イントネーションだから
どこにアクセントがあるか自分で決めて読んでるんだよな。
ビデオとか未見だから、案外自分の「くらき」「立人」「閨人」とか
人と違ったアクセントで読んでるのかも。
>自分も初めの「か」が強い読み方をしてた
私も初めのほうに「強」がつく漢字に脳内変換してた
有閑の
「みろく」は忘れちゃったな ・・・
まあ、とにかくあのナレーションは何か違うわ
本編で皆、声優さん達がそう呼んだら凄い違和感かも
名前の読み方呼び方は、つけた人間が好みで決めりゃいいもんだけど
間違ってる!とか言われてもしらねーよ、だよな
昔イトコのを借りて読んだことがあったけどまさか今アニメになるとは
すごい面白かった記憶があるのにあまり思い出せない
1巻のプロローグ?部分が印象深い
アニメでもそこからやるのかな
じっちゃん編はやるかやらないのか不明なのですだよ
突然孫編からはじまるですよ
マハティ編からやっちゃったら
アニメしか見てない人にはハァ?だろうねw
番外編でやるならありだろうけど、
本編に入れるのは無理じゃないかな。
>>502 アニメスレでもここでも自分の勝手な脳内アクセントと違ってるからって
おかしい!間違ってる!と訴える人たちがいるけど何だかなーと思う。
アニメしか見てない人にはといってもアニメはこれから始まるんだし
原作通りマハティ編からやってもいいと思うんだけどね。
ハリーと花鹿の出生の秘密を完全に謎にしたまま進めるんだろうか。
遅くてもルマティが出てくるまでにはマハティ編が入らないと
ルマティがマハティに顔も気性も似てるとセリフだけで言われても
原作未読の視聴者には何のこっちゃになってしまいそう。
>>505 逆じゃね?マハティ編やらないと
花鹿の秘密とか夫探しのゲームとかの意味わからんと思う。
ただの、ヒロインマンセーアニメになる
>>506 うーん・・・そこから話題が広がったりするから
ありだと思います! あんまりしつこいと辟易だけどね
感想くらいに書く程度ならいい
>>507 フレドが花鹿にルマティの写真を見せられて倒れた時に
昔の自分達の幻夢(?)を見るよね
そこからフレドの過去回想としてマハティ編に入るんじゃなかろうか
>>508 同意
マハティ編がないと、ルマティの設定も活きないし花鹿の持つ重みも
なくなる。
初回は本編一話目をやって(もしくは立人登場まで)、二話辺りにマハティ編を
30分以内にまとめて持ってくるんじゃないかと思ってる。
>>509の入り方でもいいし、とにかくマハティ編がないと、25年前のハリーの
鉱区落札の謎、ルマティがマハティと似てる=花鹿とも似てるという、それが
何だっつーのか、とかが全くわからないし。
まさしく監督の腕の見せ所だね
初回はやっぱり「夫探しゲーム」の開始を告げるシーンが
入る必要があると思う。コンセプトらしいし
で、いかにスムーズに無理なく、更にはできるだけ早い段階で
マハティ編を入れるか、だよね
内容を削らず、ルマティ登場までには入れてほしいところだ
何となく、ユージィン編の後、東京に戻って由依のとこに行く
エピを端折る気がする
>ルマティがマハティに顔も気性も似てるとセリフだけで言われても
>原作未読の視聴者には何のこっちゃになってしまいそう。
「稀代の名君と言われた祖父にそっくりだからって、それが花鹿と
何の関係があるの?」ってなるよね。
ルマティがマハティにそっくりなのは、「マハティの再来」(マハティ級の名君)を
視覚的にわかりやすくしたのと同時に、カリスマ性の遺伝をも意味させてある。
更に、ルマティと花鹿が似ている、と再三作中で言わせることで、花鹿・ハリーの
出生について暗喩してあるんだと思う。
個人的には、花鹿とルマティはそんなに似ているとは思わなかったけど。
よくあの兵士たちを誤魔化せたなーと思うよ。瞳の色は全然違うし、髪の色も
体型も違うのに。←薄暗くてマント羽織ってたとはいえ、花鹿はスパッツで腰と足を
丸出ししてた。兵士たちが記憶しているのが14のルマティでも、14の男と16の女じゃ、
どうしたって違いすぎる。
なんかすげぇ気になってきたから愛蔵版大人買いしちゃったよw
ところでアニメ板にまだ花咲けるのスレが立っていないみたいなんだけど
自分立ててきても大丈夫?
多分放送始まれば住み分けが必要になるだろうし
それとも探しきれないだけでもう立っているのかな?
>何となく、ユージィン編の後、東京に戻って由依のとこに行く
>エピを端折る気がする
ここ好きだから是非に観たい!
>>513 マハティ、ルマティ、花鹿。共通するのは人を惹きつけるカリスマ性っつーやつ
じゃね?ハリーも言われてたし
だから、ピンチの時に兵士を誤魔化したのもちょっとは血の繋がりで
似てるけど、目力とか声からの「王」のオーラで兵士は従ったんだと思う。
身近な立人はあんまり感じてなかったけど、ルマティマンセーなノエイとかも思ってたし
>>517 ノエイは別にルマティマンセーじゃないよ。それはクインザ。
ノエイはソマンドにまず忠実だった。正しくは王家に、かな。
ルマティの器量を理解していて、忠誠心もあったけど。
花鹿がそれまで気さくで庶民派ぽい雰囲気だったから
いまいち読者には違和感がぬぐいきれないのでは
上半分、私もあのエピ好きだけど
あれは番外編みたいな感じだったね
アニメに盛り込むには俗っぽくなりすぎるような…
BSの番組紹介に、ユージィンが由依の学校に行ったような絵があった気がする
ユージィン一人で車に乗ってるような奴
録画したのもう一回見てくる
メロスレから転載
ttp://natalie.mu/comic/news/show/id/14784 > 2009年3月30日 16:22
> 6月27日発売のメロディ8月号(白泉社)に、樹なつみ「花咲ける青少年」の
> 続編が掲載される。「花咲ける青少年」に登場する立人、ユージィン、
> ルマティ、カール4人の「その後」がオムニバス形式で描き下ろされるほか、マル秘特別付録が付く。
> また、4月28日に発売されるメロディ6月号には、描き下ろしピンナップの
> おまけが付くとのこと。4月5日からNHK・BSにてTVアニメの放映も決まり、
> 期待される「花咲ける青少年」。時代を越えて愛される同作の今後の展開に注目だ。
> 原稿を大幅に加筆修正し、デジタル・リマスター版で美しく蘇った「愛蔵版 花咲ける青少年」6巻。
今の、少し線の太くなった樹さんの絵でユージィンを見たいような見たくないような。
立人やルマティ、ハリーは見てみたいんだけど。
愛蔵版収録の人気投票でのマハティさえ、「…あれ?これがマハティ…?」と
思った。ちょっと別人だ。
今描いたらユージィンもヒラメになっちゃうんだろうな
4月だねー公式みたら色々増えてた
1話は「イノセントガール」2〜4話?くらいまで題名のってたけど
マハティ編どこに入るのか分からんな
1話で立人の針で必殺仕事人やってるのがみれそうだw
須勢理姫が好き
いきなり 八雲
でも、私も好きだ。ナムチとのやり取りでもっと
出して欲しかったキャラ>須勢理姫
神様なのに人間みたいに話すよね。
古代には存在してたけど現代では消えちゃったのかな。
須勢理姫は、焼き餅焼きだけど好きだったな
古代編良かった。
あのキャラそのまま使って日本神話を樹先生解釈で漫画化して欲しい。
八雲では古代編が一番好きだ。
余計な話がなくて無駄なキャラいなくて面白い。
「もっと読みたい」と思わせるところで終わってるところがまたいい。
本編の方は…
ギリシャ神話とかの色恋沙汰で揉めて人間に迷惑かけまくる神様達がいい例で、
多神教の神様達ってのは人間っぽくていいよねw
古代編いいんだけど、あの時代にどう考えたってなさそうな言葉や概念が出てくるのが
どうしてもモニョって仕方がない。「つまり ロリ」とか「ふぁんとゆーやつだ」なら許せるけど。
534 :
花と名無しさん:2009/04/04(土) 11:18:32 ID:Bni0/81LO
あの時代の概念を正しく描写できる作家なんかいるのか
樹さんの絵・作風からして古代日本の雰囲気なんて無理っぽいからあれ位でいいよ
古代って呪術的でドロドロで生々しいイメージ
古代ものでリアルっぽいと言えば山岸作品とかしか思い浮かばん
確か卑弥呼や日本神話の話とか描いてたな
>>537 ひいずるところのてんしは秀逸
結構みんな細かいところ気にするんだな
俺面白ければそれでいいから特に気にした事も無かったよ
でも、頭痛が痛いみたいなのはやっぱり気になるよ
日出処でさえも時代考証でおかしい描写はあるそうだけれど
内容が素晴らしければそれで良いんだよな。
実際、傑作だと言われてるんだし。
八雲古代も、私もそんなに気にならないな。具体的にどの辺のことだろ?
自分が変だなあと思ったのは、「主従の契り」「嫡男」「身命を賭して」
三国志とかならともかく、戦国時代じゃあるまいし…
まだ朝廷すらない時代の日本はぶっちゃけ謎
兄弟で年上の方が偉いとか特別とかあったかどうかもわからん
>>536 八雲は伝奇ものカテゴリーには入るだろうがどう考えてもSFではない。
どこにサイエンスがあるんだ?
その後もあの一族は金持ちなのかな?
熊野はあれじゃ滅びただろうし、
七地閉じ込めた馬鹿ガキタレントも人気なくなって引退だろうし。
要らないキャラが多すぎ。
七地閉じ込めたガキ…高篠だっけ?
あのエピソードはほんと不要だったと思う
単に「闇己にとって七地はすっごく特別なんです」と言いたかった
だけなんだろうけど、そんなの今までの展開でわかってるのに
2ヶ月3ヶ月もかけて念押ししなくていいよと
金持ちは金持ちだろう、熊野も忌部が会を解散させたとしても
それまでの収入は残ってるし
布椎の一統は、稚国さんが財テク管理会社を経営してるはずなので
資産運営に問題はなさそう
倣の総帥を退いた立人みたいなもんか?(あれほどのビジネス能力は
ないとしても)
そういえば花咲、ハリーは立人を跡取りにするつもりのようだけど
倣は黙ってるかなー
曹もこれを機に戻ってくればいいのにと思う
立人が跡継ぎになったら倣の扱いどうするんだろ。
>>546 次期総帥自分で指名してたじゃん
だから一族の事は心配しなくても大丈夫なのですよ
>>547 546が言いたいのは、「ハリーは」立人がいない倣をどう扱うか、と
いうことでは?
花鹿に、今のところ倣と揉めたくないのでバーンズワースの力は
あてにするなと言ってたけど、立人と花鹿が結婚してバーンズワースの
跡継ぎになったら、絶対に倣とは揉めるだろう。
それに、立人がいなくなった倣は曹曰く「ここ止まり」で成長は見込めないので、
手を組むのではなく、ヴォルカンみたいに事実上傘下に収めるかもしれない。
そして、「うちが手塩にかけて育てた超優秀な総帥を、娘使って色仕掛けで
かっさらったーーーー!」と五長老会は怒髪天を衝くと思う。
東旋伯父が上手く立ち回ってくれそうだが(息子の総帥位を守る為に)
10〜12年計画で立人ゲットで、常に先を読み、手を打ってるハリーだから
一波乱はあっても、結局思い通りにしそう。
花咲けって、花鹿マンセーのようでいて、実はマハティマンセーだと思う。
マハティに一番よく似た子はハリーで生きた奇跡で、外見と性格がよく似た
ルマティは名君の器量で、瞳と性質を受け継いだ花鹿は癒しの天使。
同じ孫でも、似てないイズマルとナジェイラの扱いはひどいもんだ…
文庫持ってるのに
新装版を買ってしまいそう。
思うつぼだな。
立人は切れ者だからうまくやるだろうね
フイや立人信者の若手はチョロいからとっとと取り込んでやっかいな五長老会は追い出せばおk
婿入りで立人・バーンズワースなのかなー
夫婦別姓かもしれん
立人が倣の総帥に戻ることはなくても、その子をフイの次の
総帥に、と言い出す傘下企業のトップ達は沢山いそうだ
長子はバーンズワースの会長、次子は倣の総帥
三番目はペットをもらうかルマティの子供と結婚だと思う
ハリーは気持ち悪いゴミ
BSの予約番組表漁ってたらアニメの事を知って
数年ぶりにスレに来た・・・
もう漢字変換も鼻裂けとか出て来るくらい忘れてたのに
嬉しすぐるw
>>545 気まぐれで人間を閉じ込めるって、イヤーなエピソードだよね
私は八雲を読み返すたび、あの巻は飛ばしている
>>555 あの後出てくるのかと思いきや、全く出てこなかったしね
あのエピは何が目的だったのかわからない
何かの伏線になってたでもないし…
閉じ込めたガキも別に美少年に見えなかったしな
今日放送かー実況にならなきゃいいな
あとはキャラの声が著しくイメージから乖離してないことを祈る
>>556 あとから考えて、七地に「闇己君がきっと来てくれると思ったから頑張れた」と
愛の告白めいたことさらっと言わせて、改めて闇己をメロメロにするための
エピなんだと思った。そう思うことにした。
つうかクラブに行って、芸能人だの何だの出したこと自体すっげー蛇足。
花咲け新装版、じっくり見比べると割と修正箇所あるね。
大半はどうでもいいギャグ顔(主に口元)の修正だけど…
序章ラストの幼ハリーの顔が完全修正されて可愛くなってたw
あ、今日だったんだ。アニメ。
アニメ板にスレあるのかな。探してみよう
561 :
花と名無しさん:2009/04/05(日) 22:16:34 ID:iRs6sA6a0
そして実況禁止
正直出来はアレだった…
樹さんのインタがあった
はじめて樹さん見たよ
とりあえず樹さんが美肌なのはわかった
若い頃は美人だったんだろうね
もう書き込んじゃった後だけどさ、
白泉社関連のスレにアニメ化を宣伝するようなわざとらしい書き込み多すぎるよ
もっと自粛してくれ
これだけじゃなんなんで、アフタと花ゆめに一応アニメ化のモノクロ広告が載ってたよ
アニメ今日だったのかあああ
今更ながら、ちょい前に出てたキャラ名の発音が気になる
立人はカーテンと同じ発音で読んでたが合ってるんだろうか
カールはお菓子のカールと同じでいいのか…
>>564 うん。肌綺麗だったねぇ。もち肌
漫画家の人って不規則だからボロなイメージあるが
結構肌綺麗な人いるね(TVで他3人みた事ある)
私も初めてみた>樹せんせ
思ってたより若くみえて驚いた!
樹さんのインタビューもあったのか!
見たかったなあ
お顔見たことないよ
再放送ある?
>>569 火曜にあるけどインタもやるかはわからん
つか放送予定なんてこんなとこで聞くより
公式行くかぐぐるかして自分で調べた方が早くないか
>>570 そうだねごめん
教えてくれてありがとう
インタあることを祈って見るよ
新装版は、記念本持ってる人にとっては目新しいもの無し?
>>572 文庫持ってて、6巻だけ買ったけど820円の価値ないぜい?
未収録部分はほんの数ページ。
手直しした箇所とか見つけるの楽しいけどな
大きいから迫力があって楽しいし
同人誌に入ってたエピソードの数々は始めてみたから新鮮だった
声優インタビューとかはいらんかったけど
やはり花鹿の発音は引っかかった…違和感
立人の花鹿を呼ぶ発音、他とちょっと違ってたけど自分的イメージには近かった
ユージィンが魔性そのものな圧倒的美貌じゃないのがアニメの悲しさ
立人のビジュアル@アニメ、ちょっと違和感…。
仕方ないのかなー。
もっと若くてかわいいはずなのに。
何よりも立人が俺と言っていたことがショックだった・・・
立人の一人称は「私」の前は「僕」だから良かったのに・・・
花鹿のイントネーション話もいい加減うざいな
エピソード端折りまくってて意味不明だった
こりゃDVD出てもいらんな
マハティ編と、ルマティの帰国演説だけ見たい
花鹿と立人のイントネーションが自分のイメージと違っていたので
アニメを見たいけれど、セリフのたびに違和感を感じて集中できなかった
花鹿と寅之助の英語での会話
立人の北京語はいれて欲しかったな。
アニメ板で一応両方採ったとかあったけどNGでたんだろうか・・・
実際は寅之助とは英語で立人のは北京語で話してる設定だったりして
花鹿の台詞も変えられてたよね
「私は誰より真剣だぞ」が「私はいつだって真剣だぞ」とか
そんで花鹿の声が普通に高いから、ハスキーボイス&ルマティの真似できる声質、
という設定はどうすんだと心配
まあそれより、ユージィンの外見レベルを上げろって話なんだが
アニメの話はアニメ板でやってくれ
もう忘れたいんだ
神剣、最後の一本だけあれば良かったんだね。
あれだけ引っ張っておいて。
死体ひとつで結界が切れるなら
よく現代まで切れなかったね。
最後の一本でなくても、最初の一本でも何とかできたわけで・・・
アニメ板で語ると原作厨と言われてまう・・・
(すまんがこれで最後)
素朴な疑問。
花咲けって多国籍な漫画じゃん?んで英語・北京語カットという事は
ラギ語もカットか?ユージィンなんか日本語話せないし、どーすんだろ?
>>586 >>587 神剣集める過程も大事さ。クラキの成長とかも必要だし
殆ど役にたってないけどシャーマンも必要
どーすんだろもなにも全部日本語で通すんじゃ…
テレビで見る分には全部日本語でも別に違和感もないと思うが
吹き替え映画みたいなもんで
>>587最初の一本じゃ駄目なんじゃないかなぁ。
最後の一本はクサナギとアメノムラクモの兄弟剣が
一つになった完全体だったわけだし
実現できるかはともかく、闇己は七地に、念を取り込んだ自分の心臓をカグツチで突けって言ってるし
最初から、最後の手段として1本の神剣でなんとかなる(…かも)って設定はあったかと
くらき父があんな人格破綻した破滅願望のサディストじゃなければ
違うストーリーだったね。
ファンはいるんだろうか?
楠の方が好きだな。
危険な男に惚れてしまう女もいるのです。
平凡な暮らしが嫌なタイプ。セリとかサナメとか
楠さんは悪人にはなれない人だったね
自分も好きだ。変態サディストのシャラとくっついたのもいい。
ラギネイって女王が即位してた事あったんだっけ?
ルマティはマハティに比べると少し子供っぽい気がする
マハティ編のマハティでも18歳とかじゃなかったっけ?
ルマティの方が子供っぽくても仕方あるまい
マハティ編みたいな恋愛がしてみたいれす(^q^)
マハティは国王として育てられた
ルマティは国王として育てられてはいないし、兄王が継ぐと信じている
末っ子体質というかそういう雰囲気が出ていた
時代が違うからかもしれないけどマハティは自分の事私と言いなかなか頭の布取ろうとしなかったよね
反対にルマティは俺って言ってて頭の布が嫌いでいつも取ってた
>>596 ルマティをいれて76代続いてるんだっけ<ラギネイ王室
女子にも継承権があることからしてそれだけ続いてる中には女王もいたんじゃないかな。
作品中では過去に女王がいたかどうかは言及されてなかったと思う。
>>600 マハティ 16
キャスリーン 18
ルマティ 14
だよ確か。
時代と王として育てられるかでかなり取り巻く環境が変わりそう。
>>604 マハティは15歳だよ
カルマル侍従長のセリフの中に「殿下は御年15歳」とある
606 :
花と名無しさん:2009/04/09(木) 08:43:05 ID:HdpbVEfO0
ルマティ本人がかしずかれて育った自由な末っ子というのもあるけれど
もしルマティが「国王として育てられた人」と同じ振る舞いをしていれば
それは野心あり、という感じになっただろうね。
むしろ、二人とも年の割に大人っぽい所と、幼い所とがある
という共通点がある暗示。
>>604 ハリーも「18歳と15歳の恋が(ry
ってセリフを立人に言ってる。出生の秘密を話すシーン。
暗示でなく、感じ。すみません。
まあハリーが生まれた頃は16になってたかもしれんがなあ<マハティ
76代続いて1000年だから、マハティの在位48年(花鹿と同い年のルマティが7歳で退位)というのは
かなり長いよね
ウールドは7年、ソマンドは2年で退位だし
って、マハティは15歳で即位でいいのかな
ハリーが飾ってたあれは16歳の肖像らしいが、即位後?
どこから入手したのハリー
>>609 即位はしたものの結婚は確か2年後だったはず
多分キャサリン探したりなんとかしようとはしていたんだと思うな
第二王妃が色々とマハティの味方になってくれたたみたいだし
その辺りからハリーに肖像画とか渡るように手配してくれたんじゃないかなと推察
キャスリーンだよ・・・
>>610 いやアレーナとの結婚が延期されたのはわかってるけど、即位の時期は出てないよね?
それにセレイラはキャスリーンの所在とハリーのことを突き止めたけど、
すぐに否定されて逃げられてる
だからセレイラ経由ではなく、ハリー自身が入手したんだと思ったんだ
どちらにしても、マハティ16歳の時点では彼は独身だし、王の肖像なんてものを複製して
他国人に取引できるのかな
あと、そゆことしていいのかラギ教的に…と疑問だったんだ
王は神、でしょ?
別にラギ教はイスラム教をモデルにしてるわけじゃないから
偶像崇拝を禁止してないかもしれないし、神の似姿を飾るのは
信仰の現われとして、むしろ望ましいことかもしれない。
ラギネイ国民がどうやって・どれだけ歴代王のヴィジュアルに
親しんでいたか分からないけど、すでに財閥の長となったハリーなら
外国の王の肖像画を手に入れることは、正規・非正規ルート問わず可能だろう。
>>609 植民地会議の1ヶ月後に即位と結婚を控えてたようだから
16歳時点のマハティはすでに国王に即位後だと思う。
肖像画はハリーとの対面後にマハティが側近に命じて密かに送らせたのでは?
当時ジャビルが存命ならそれくらいやってくれそうだし。
マハティとキャスリーンは悲恋だったけどお互い最期の時まで想って亡くなったから凄いなと思う
マハティにとっては最初で最後の恋なんだよなあ。
キャスリーンも初恋だったのかな。クラブ歌手だし初めての時も先導してたっぽいから
恋もどきは経験してたかもしれんが、
「その時わかったの これが恋なんだって――」という台詞からは、マハティが
初恋のように思える。
シチュエーション萌えが大きかったんじゃないだろうか
相手が王子様でもなく金髪碧眼でもなく
自国で普段見慣れているタイプの人間だったら
こうは行ってない気がする
>>618 見慣れてるタイプか、マハティって?
傲慢尊大強情傍若無人、甘やかされ傅かれて育った
おぼっちゃまの典型
それでいて恐れを知らぬ純粋で高貴な顔立ちで、更に
「羞恥心」が必要ない=知らないので、平気でぽろぽろ泣けちゃう
15歳美少年で、しかもアメリカ人の憧れのオックスブリッジ系英国語を
話す
いねえよw
あいつは居てもいい時にはおらぬ!
そんなセリフで憎たら可愛いと思わせる男、いねえよw
>>619 読み違えてない?
618は王子様も金髪碧眼も、お互い自国で見慣れる事が出来ないからこそ
長年想い続けられたんじゃないかって事でそ
読み違えでFAだとは思うが
>>619のマハティ描写が
思い入れあり過ぎててなんかコワい
だから読み違えるんだろうけど
うん思い入れじゃないな
全部原作に忠実な表現だなww
625 :
622:2009/04/09(木) 20:47:28 ID:???0
>>623 いや原作にある設定なのはわかってるけど
早とちりしてそれを羅列する勢いがコワいと思ったんだよ
あ、「アメリカ人憧れの〜」は原作にはないか。
アメリカ人(特に東部上流・インテリ層)が「英語」にコンプレックスを持ってるとは聞いたことがある。
そういえば樹さんはマハティには「キングスイングリッシュ」、ルマティには「クイーンズイングリッシュ」と
ルビをきっちり書き分けてたね。
まあ熱狂的なファンがいるのは良い事だ
>>627 マハティ、ルマティ、立人、ユージィンは多そうなイメージ>熱狂的なファン
カール…
カールおじさんと同じ名前という時点でもうね・・・
世代によっては刑事犬カールと同じ名前
ドイツ的には皇帝っぽい名前だからいいじゃないか
>>626 時代にちゃんと合わせてるよね<ルビ
あと
>>621 金髪碧眼は近代化したラギネイではよく見かけただろうし
(例・カール姉みたいな)、黒髪黒目の東洋人もアメリカでは
結構よく見かけると思う。
そもそも、マハティは「白人を間近に見たのも初めて」と言ってたが
キャスリーンは「私は有色人種には慣れてるもん」なので、多分
東洋系は見たことあるだろうから、「見慣れないからこそ想い合い
続けられた」んじゃないと思うよ。
単に、ガキの初恋は尾を引くんだろう。結ばれないからこそ余計に。
おまけに、結ばれないのに子供はできちゃってるから。
というか王子様じゃないマハティなら、普通に結婚できたと思うんだが
如何に
>>633 東洋人というより「王子様」が重要では
アメリカに王子がいても見慣れるのは無理だろうけどさw
希少価値の高さは多少なりとも恋愛に影響するでしょ
マハティ王子でないと始まらないもんな
王子様でも皇太子じゃなかったら無理を通して結婚できてたかもね。
未来の王妃ではなく単なる王族の妃でキャスリーンがラギ教に改宗すれば。
ただし針の筵の生活ではあるだろうなあ。
キャスリーンは我慢の子ってタイプじゃないしね
マハティも皇太子じゃなかったら受けた教育も違っていて性格も…
というか万博に来る事も無かったのか?
うん、悲恋で正解だな
できればマハティは王太子にしてほしかった
いやだってラギネイは王国じゃん
皇太子っておかしいじゃん、チャールズ女王の跡取りだから
王太子なのに、日本じゃ「皇太子」が一般的なんでそう
呼ばれてるけどさ
と小さなことが気になる自分は、ルマティが亡き母を語る時
「皇后」つったから、「王妃なのか皇后なのかどっちだ」と
思った
愛蔵版では、そういうとこも修正してほしかったな
結ばれたのが一度きりだからって
悲恋ではないと思う、あの二人の場合
特にマハティにとっては、ただの熱血皇太子から
賢王になるきっかけの人、いわばファムファタールだし
ヤることやったのは一回だけだけど子供もできたし孫もできた。
それにお互いずーっと好き合っていたのをわかってたんだから、
悲恋ではないわ。単に成就しなかった、させなかった恋。
運命の恋っつーとあれだけど、何だ、花鹿の恋愛よりあの二人のが
少女マンガだなあと思う。
花鹿の方は立人とくっつくのはわかりきってたからかな。途中から
政変にメインが移っちゃって、またルマティがおいしいとこ取りしたんで
「恋愛モノ」としては、マハティ編が良かったと。
あのプロポーズのシーンはかっこいい。
ルマティの演説シーンはすっげえと思う。
>>640 >ファムファタール
ファム・ファタル
英語ではLady Fate
Fate=『“悪い”運命』
Distiny=良い運命
>>640 その辺はたしかに気になるところだった。
あと自分がずっと気になってるのは「ラギネイには王族以外の貴族はいない。
(ただし上流階級は存在している)」とセズンが語っているのに
”友達”の意味を勘違いした侍従が「(お友達とは)ブラス公のご子息ですか?それとも…」と言ってる部分。
貴族がいないなら爵位なんてないだろうし、英国かヨーロッパのどっかの貴族か?とも思ったけど
公爵家の若様がラギネイなんぞに留学するとも思えないし、あれはなんだったんだろうかとw
>>643 あれは王族の末裔かなーと思った。
「殿下」の称号をもらえないレベルの末端王族。
たとえばマハティのじいちゃんの娘の子孫とか。
○世までは殿下の称号おk、以後△世までは王族に準じた扱い…とか。
結構、穴があるので脳内補完している。
しかしマハティの時代はジャビルやカルマル、ハッサンといった
真面目で忠誠心溢れるお付きが沢山いたのに、ウールドが
内政に無関心だったからって、たった7年で「ラギネイ国民にとって
神にも等しい」国王を安楽死させるなんて考え、実行するほど
侍従の腐敗が進むってすごいよね
マハティ退位後に一気に進んだのか、退位前からその兆候はあったのか
気になる
マハティは、内政にも外交にも長けた万能のカリスマ君主になってたから、
ルマティはそれを超えろとハリーに言われてて大変だな
フィクションだし樹さんもそんな細かい所まで考えてなさそうだけど
アメリカに来たマハティのモノローグにあったように、貧しい国だったラギネイが
発展するという変化に伴い、
侍従の方に思い上がりが出てくることはあり得るかもね。
国力が上がるに伴い、世界的に彼らのポジションも相対的に高くなるとか、
欲望が膨らむとか。
そしてマハティが偉大なだけに、次のウールドを軽く見てしまうことも考えられる。
国が外に開ければ、外国の価値観の影響もある。
貧しい時代の方が、王家に対する素朴な信仰や伝統が守られてたかもしれないし、
精神主義的だったのかもしれない。
>>645 あー、なるほど!
日本でいえば何代か経ったら王・女王になるみたいなものかな。
その脳内補完いただきますw
>>647 >そしてマハティが偉大なだけに、次のウールドを軽く見てしまうことも考えられる。
これに加えて次の国王であるソマンド皇太子が病弱で気が弱く、
側近連中の言いなりだったことも一部侍従たちの慢心と増長、忠誠心の低下を加速させたように思う。
OZ読みたくなったけど売ってねええええええ
尼に依頼するしかないのかなー
新品が欲しいからオクは嫌だ
なんかもう最期の19の「嬉しい…」ってシーンしか覚えてないんだけど、
そこを読みたい
あとネイトが21か24に「それでも惚れてたぜ」とか言って死ぬとこに萌えた
24だね
花咲け初読み。
キャスリーンにあげた指輪はどうなったんだろう?
てっきりハリーか花鹿がマハティに返すのかと思ってた
(キャスリーンはずっと持ってたよってかんじで
お墓に一緒に入ってるのかな…
>>650 大きな本屋行けば売ってるよ
それか中古で購入
花咲け初読み。
うーん面白いし、男キャラもかっこいいしと思うけど
なんか足りない、つか「大好き」になりきれないのは
いかにもな少女マンガ的甘い世界だからかなと思う。
主人公以外の女は皆馬鹿か単純で、主人公のみが美しく、賢く、勇気があって強くて誰からも愛される。
(キャスリーンみたいに主人公に直接からまなきゃいい女でてきたけど)
こんな世界ならそりゃ誰だって花鹿好きになるよ
他にマシな女がいないんだもん、とか歪んだ見方してしまう。
花鹿自体は魅力的なキャラだと思うから
もうちっと他女キャラをなんとかしてほしかったな。
ナジェイラなんか惜しいよ。
リンリーとイザベラは好きだけどな、むしろ花鹿よりも
花鹿はなんとなく人間味に欠けてると感じるから、人間臭い彼女たちのほうが好き
ナジェイラは痛い色ボケ馬鹿女に成り下がっちゃったからな…
花鹿は逆ハ状態の女の子としては、バランスいい方なのでは。
一見普通の女の子が、モテまくったりマンセーサれたりすると不自然だし
自己投影型読者好みの嫌らしさがある(こういうのやらないのが樹さんのいい所)、
かといってスーパーマン設定というのも都合良すぎる。
ちょっと変人で明るく前向きで、鋭い所もあって、本質的にお嬢様という所がいい。
この作品はどちらかというと、花鹿を通して、男の登場人物を見せてくような所がある。
前にここで言われていたよ、花鹿との出会いを通して立人を含む夫候補が成長する話
という説がしっくり来る。
ただナジェイラを雑魚化させたのだけは残念だったし、作品途中でのリンリーの
言われようは酷かったと思った。
花鹿もリンリーもブリジッドも、カール姉も好き。
花鹿は主人公だけどなんていうか花咲け世界の案内人っぽい感じで
個人的には空気に近いから好きも嫌いもないな
あの透明感がうざくなくて邪魔じゃなくていいし
リンリー好きだよ、花鹿より
久しぶりに愛蔵版で同人部分を読んだら更に好きになったw
花咲けで一番好きなのはルマティだけど
個人的に花鹿よりルマティのが主人公っぽい感じで読んでいた
花鹿は女の臭いがあんまりしないところが良いよね
花鹿が女全開キャラだったら読めなかったかもしれない
愛蔵版…アニメ関係の裏話や声優イラネ
アニメファンブックとかに載せるべき事だった
>>657 マハティが一番好きだけど、確かに主人公はルマティだよなあと思った
ララ掲載だったから、少女漫画として「主人公は女の子」を課せられたのか、
はたまた朱鷺色・パッション・マルチェロ等、男主人公ばかりだった
樹さんが「女主人公に挑戦」したかったのかは謎だが、やっぱり女キャラより
男キャラを魅力的に描ける漫画家さんだ
花鹿がクインザに言ってた、「親父も私もこの国(ラギネイ)を見守っていきたい
だけなんだ」というのが当時の自分にもわかりやすかったなあ
実際は「見守る」というより「守る」になっちゃってたけど
リンリーはノエイに猛アタックしていたが、同人部分でノエイは上官の娘さんとの
デート(笑)に結構真面目に対処してたから、リンリー頑張れと思っている
>>659 それはある
アニメ関係部分が邪魔だった
あれいれるくらいなら原作関係の裏話とかもっと載せてほしかったけど、声優ファンとかは
あれを目当てに買うのかなとそれを期待して出版社は入れたのかなと思って諦めた
>>661 逆に声優ファンは愛蔵版にそんなもんが収録されてることを
どうやって知るんだろう
帯に書いてあったっけ?捨てたからわからない
マハティとルマティは顔も性格も似てるけど微妙に違うとこあるよね
664 :
654:2009/04/12(日) 19:23:53 ID:???O
いや花鹿は好きだよ。逆ハーヒロインとしては
あれくらい男気のある女子のが好き。
ただ花鹿以外の女キャラが微妙だな、て話。
作中での扱いがという意味で。
個人的にはリンリーもゆいも可愛いと思ってるけど、作中では
なにかにつけ「花鹿には遠くおよばない」みたいな感じで出てる感じがして。
ゆいには普通の女の子としての魅力があるし、花鹿に逆差別なく友達やってたくらい
(ねたみとかそねみとか)負の感情のない良い子
なのに扱い的にはちょっとアホでミーハーな日本人。
リンリーも健気で一途だし、立人に愛されなくても、自分から
振って解放したげるくらいの強さもってる。
でも扱いはKYでなんでも自分の都合のいいよう解釈するアーパーお嬢様。
しかもラブアタックがすさまじい、みたいな。
穿った見方かもしれないけど。
だから花鹿の夫候補みたいな主要のキャラでなくていいから
脇の女性陣に好意的な人がいてほしかったな〜という。
愛蔵版は1巻に何話ずつ収録されているか教えてください
あとルマティ初登場は何話ですか?
ルマティ初登場時のサングラスがダセエと思った。
なんかおこちゃまが無理して掛けてるって感じで。
まあ実際のとこ、おこちゃまがいきがって無理してかけてるんだけどね
あのサングラス、キングに借りたんじゃね?
しかし蒿かわいいよ蒿
確かにwキングとかネイトみたいな大人のマッチョ系なら
似合うサングラスだったw
顔と目の色を隠すためとは言え、アジア系の子供が掛けるには
不似合いだったなあ。書き慣れてて手癖みたいになってたのかな
樹先生はあの形のサングラス好きだよなw
自分もだせえと思ってたw
マハティとルマティ似てるけどマハティは長男
ルマティは次男だよね?
そこら辺が微妙に性格違うかも
時代の違いもあるんじゃね?
サングラスと言えば、ユージィンに絡んでいる相手も
「レイバンかけてるからって…」とか言ってたな。
>>673 何故
>>671に突っ込む?
事実だよ、マハティは名前不明の国王の長男、ルマティはウールドの次男
>>672 一見物凄く保守的なクインザも、案外近代化や共和制への流れへの
理解あったしね。
この人はルマティさえ国王になればいいだけかもしれないし
最後の報、樹さんがかなりかっこよく描いたからな。
今更デーモン読んでみたけど結構おもしろかったわ
一気に読めばそれなりの出来
ラストが怒涛の展開になって読者が置いてけぼり食らうのは、
八雲・デーモンの共通項だな
花咲けはラストに余韻があって、終わり方も綺麗だった
マハティが息を引き取る間際にキャスリーンにあの台詞を言ってるシーン、
一番好きだ
八雲は最後の最後、闇己復活?以外は不満はなかった
蒿夫婦にとったら息子なくしたようなもんじゃないか?
夕香なんて自分の腹痛めて産んだ子なのに;
だから魂が入ってない(人格がない)状態にしたんだろうね
何度読んでも邪神解放から最終回前半は泣く
そして思う…この涙をどうしてくれるんだ!とw
カジカの発音に違和感を覚えたお(´・ω・`)
うは、間違ってエンター押してしまった、スマソ
>>680の続き
名前のイントネーションって自分が想像してたのと違うとショックだね
それもう散々既出だぜい?
アニメ板でもな
アニメ終了するまで言われ続けるんだろうな>発音
イントネーション、アニメのでもう慣れたわw
本スレ、ばれスレ不毛だよ制作費やらギャラ、監督云々
もうクオリティはアレなんだから、観るならいかに楽しむかだw
八雲文庫の表紙は描き下ろし?
連載読んでなかったからカラー絵知らないんだ
書き下ろしはなかったと思う。文庫1巻の表紙は画集の表紙だったよ
パッションやOZ、花咲けあたりは最終回まで余韻に浸る余裕を持って終わってたのに
八雲・獣王星・デーモンは何故あそこまで無理矢理詰め詰め感漂うのだろう…
怒涛の展開が悪いわけじゃないと思うんだ、何かが…
デーモン、獣王星は説明臭い台詞が多くなってしまって残念だった
終盤辺りまで凄く面白かったのに
八雲はそんなに感じなかったが
それはある。
ちょっとややこしい世界観の設定を
キャラに台詞でダラダラ説明させてるよね。
八雲はな〜
最後のオチが、某夫婦が可哀想で、気の毒で…
あれさえなければなぁ。
獣王星はもう、「ブランクいちゃったからさっさと終わらせよう」ってのが
透けて見え過ぎたというか…
あのラストの為だけに、不要なものは勿論、必要なものまで
何もかも掃除して終わり。
ザギなんてそれこそ(肉体以外は)星に選ばれるに相応しかったと思うんだけどな。
あんな性質じゃキマエラでしか生きられんだろう。
ヴァン3巻23日だってさ
八雲ドラマCDもっと聴きたかったなー
八雲はラストがあれだし、如何せん長すぎた。
自然な流れで巨編に〜ってんじゃなくて意味不明なエピが多すぎたからなあ。
スサノオ自体もしょぼすぎたし。
バレスレに出てたハリーとキティの話
読んだことある人いる?
>>696 ないなぁ。
っていうか、ハリーが花鹿にキティの話をしていたシーンのことと
混同して勘違いしてるだけのような気がするんだけど。
自分もそれしか思い当たらんな
話変わるが樹さんのサブキャラの中でネイトと楠がめちゃくちゃ好きだ
歴代の黒髪メインキャラ(K2除く)も好きだけど、この二人たまらんわ
バレスレの話だと、LaLaの95年5月号に
花咲ける青少年の番外編?が16ページだけど掲載されてたらしい。
誰か現物を持ってるか、内容を覚えてる人いない?
この頃LaLaは毎号読んでたはずなのに全然覚えてないのは何故なのか…
>>699 先生が阪神大震災で八雲の原稿を落とした時に代わりに
完結記念本からリクエストコーナーを抜粋して掲載したものだそうな
記念本懐かしいな。
95年の終了記念本当たったときは狂喜乱舞だった。
その中のイラスト紹介のコーナーに
自分の投稿が載ってたのも嬉しかったなぁ。
結構高値で取引されてたけど、勿体無くて売れす未だに持ってるよ。
話トン切って悪いんだけど、八雲ドラマCDは黒不浄の郷の次が天邪鬼来たりなんだね
忌部登場の話がないことに今更気付いた
自分ドラマCD6枚しか持ってないから、この間に1枚あるのかと
wikiみたけど持ってないのは衣通姫だった…
記念本が出典か
妙にタッチの違う絵があったから不思議だったんだが
今日アニメだな忘れてた
キャラのスタイルが悪いってかぼってりもっさりしてると聞いたので
見なくていいや
そういやデーモンのゾフィはゲルマン女だから怪力だろうと樹センセは
書いてたけど、リンデルツはドイツ系アメリカンなんだよね?
ヘルムートの母はオーストリア貴族の娘だけど、ゾフィ母はアメリカ成金の
娘ってあったし、ゲルマンの血は相当薄れているのではないかと思うんだけど、
そこんとこどうなんだろう
そしてハーフのはずの忍が日本人として違和感なく受け入れられてるのも
何故なんだろう
忍は立人と同じ臭いのキャラがきたと思って喜んでいたら
あまりのヘタレで愕然とした
ってやつが他にもいるだろうと思った
デーモン連載中に花咲け読んだ自分としては愕然とはしなかったが、
忍の言動の端々に伺える、周囲の知恵を一切無視する傲慢さに('A`)となったことは
一度や二度ではない…
おまえ、ヘタレ路線で行くのか、カシコイ司令官サマ路線で行くのか、どっちかにせいと
それなら、どっち路線でもいずれハリセンが落ちるからよかったのに、
都合良く使い分けて、周囲の「いい加減にしるゴルァ」をうまく回避したのがなー
ヘルのあれは忍がまともに聞いてないから無効
>>706 ヘルムートの母親はイギリス貴族令嬢だよ
忍は日本人の顔立ちの多様性に埋もれる程度の
中途半端なハーフっぷりなんだろう
BL苦手なんだけど
八雲面白い?
花咲けは台詞覚えるくらい好きだったんだけど
デーモンは女の子がものすごく手抜きでがっかりした記憶がある
あの 涼やかな目がいいのに
>>710 八雲、ダラダラとムダに長いし主人公男マンセーが酷すぎて
花咲けとは雲泥の差だと私は思う。
BL色は濃くない。というかBLにはカテゴライズされないんじゃないかな。
登場人物の女の子もワガママでイラッとする子が多いかも。
大人の女性は魅力的な人が多いんだけどね。
>>711 そっかあ ありがと
男女CPじゃないとだめなんだよね
女の子わがままなのかあ また大河ロマンっぽいの描いてくれないかな
花咲けの番外編の絵がデーモンみたいなら泣くな
>>712 一応念の為に言っておくが、登場人物は至ってノーマルだぞ
ノーマル?ノンケだろw
八雲の女性陣、ルックスは頑張ってる方だと思う。
アイドル並とか言われるとあれだけど、ちゃんと可愛く見える。
性格は確かに微妙だね。
でもそれは男性陣も割とそうか。
(コウとオサムさん除く)
樹さんは男女問わず可愛いキャラが描けないんだなあと思ったデーモン。
みんな良い子達だったけど…。
ヴァムピールのヒロインはまだ美少女に描けてる?
>>714 同性愛者ではないけど、ある意味ノーマルでない人はいたもんねw
ヴァムピールは美少女でいけてるとオモ。
夕香は登場時こそ中央線の内田有紀wだったけど、後半は肉まんみたいなギャグ顔のイメージしかない。
みくは髪の毛を丁寧に描いてもらえれば良かった…
おっと、パタリロ殿下の悪口はそこまでだ。
八雲、夕香&蒿、ミク&センジは好きだったなぁ
蒿の「今はあいつのわがまま聞いてるのが楽しくて仕方ないんだよ」という台詞は良かったな。
あれで蒿の株は一気に上がった気がする。それに読み手も救われた感じw
うん。蒿はへたれマザコンおぼっちゃんだけど、いいキャラ
弟分の海都波に兄貴っぽく接してるとことか好きだったな
八雲立つは設定が魅力的なだけに、ラストがもったいなさすぎる〜
最後は闇己が締めるとしても、せめて他の奴らが昇華に失敗してからにしてほしかった
何のために今まで苦労して神剣と巫覡を集めてきたんだ
土壇場の反撃がタックルって…w
迦具土 → 寧子
水蛇 → 夕香
健御雷 → 蒿
沫那美 → 海都波
山祇 → 安柘
狭土 → しをり(or忌部兄)
草薙 → 闇己
フルメンバーだとこんな感じ?
ヴァンピールや花咲けの女の子が好きだわ
デーモンの女の子は気合い入ってなくて魂の抜けた感じだた
ヴァンピール、新刊楽しみだな〜
デーモン、絵はひどかったけどヒロイン二人の性格は好きだよ。
樹さんにしちゃ珍しく普通の女の子が可愛く書けてたとおもう。
本人は描いてて面白くなかったんだろうけどねw
りななんて下ぶくれひどかったしw
ん。デーモンのヒロインの性格は好きだったから、顔が子供っぽいのは
我慢できる。途中まで面白かった。
威嚇的で変人なヘル様とそれにビビる忍でパターン化してから微妙感が出てきた。
そう言えば、マサキと七地にも似たような場面があったな。
パターン化というと、ド真面目系天然ボケとちょっと冷めたツッコミ相手というのはずっと昔からだな
ヘルは正真正銘の人外だからいいが、眞前のオチのしょぼさは何か見ていて情けなかった
所詮は非日常に憧れた浮ついたオッサンの露悪趣味って感じで
まさきはしょぼかったよなあ。
さなめ?や元妻に見せた言動&行動含めて。
あれは やんちゃだけど根っからの悪い子じゃないんだよ! でもやりたかったのかね?
新刊でたね
笙は顔のレベルがよくわからが、雰囲気は美少女らしくてよい
しかしどこに向かいたいんだ、この話
ヴァムピール3巻読んだ。
どうも男主人公が好きになれないけど、話はとりあえず面白い。
男爵は良い感じだな。
最後の方ちょっと絵が変わった?
いつもあのくらい丁寧に描いてくれれば嬉しいな。
市丸が可愛かった。
男爵かっこいい……
話は面白かったけどどこに向かうのかわからんね。
主役が3人いたりして大筋がハッキリしてないからかな。
男爵とか脇にしてはキャラ濃すぎなのが多いからかなんだか散漫な話という印象だ。
クロ青くて可愛いんだけど闇己とK2を混ぜたみたいなキャラだと思った。
自分はヴァンの絵は雑だと感じたなぁ。
デーモン連載の一時期は丁寧だったのに……
3巻ってどこまで収録されてました?クレクレすいません
雑誌で読んでてチビッコと金髪美女が受け付けなかったから買うか悩む…
コテコテの少女漫画過ぎる…青年漫画を期待してたんだけどな
チビッコと金髪美女編の1話目までじゃないかね
ありがとう。1話だけなら我慢して買うよ
金髪美女が絡んできそうで萎えた。
またかよ、って感じ。
737 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 09:41:02 ID:n+MqzZoHO
金髪美青年ならいいのか
伶君見てると、ブリーチの主人公を彷彿させる。
>>736 メインの読者は男性な雑誌だから
女性キャラは出さなきゃまずいだろー
でもさー、登場がしらじらしくない?
日本語ベンキョーしましたとか言ってこじつけ臭いのに
メインキャラになりそうなのが透けて見える
つか江戸弁のチビッコが乗っ取る体なんだろ、あれは
新刊買った!
が、エピソード4あたりで目の書き方ちょっと変わっててがっくし(´・ω・`)
ピンナップ目当てでメロディ買った
立人が別の人のようだ
やっぱ昔の絵のほうが好きだなー
昔の絵のが色気があるよね。
この人の絵の全盛期は、パッション後期から八雲初期辺りまでかなーと思っている
キャラの色気もだけど、
>>747の頃は絵の線が綺麗だと思う。
「うっわ、綺麗だなあ」と、セリフや何かで「美形です」「美人です」と
説明がなくても、一目でそう感じる綺麗さがあった。
八雲中盤辺りから、少女漫画的な線から少年漫画の線みたいになって、
闇己やマナシが神がかった時でも、「無性」には見えなかった
(どう見ても男のまま)
だから今の絵柄で花咲けキャラを見るのは怖い、思い出を壊したくはないけど
新作は読みたいというジレンマ。
八雲以降でもスセリ姫とか世理さんとか、気合い入ったキャラは何も言われなくても綺麗に見えたけど、
アイドル崩れの少年とか、美少年?どこが?って感じだった。
みつははまあまあだったけど。
ふと思ったけど、樹さんタレ目キャラが苦手なんじゃないかな。
正直ユージィンもはじめは「なんだこのタレ目」と思ってたこと、
アニメ観てて思い出した。
アニメのムスターファの目はなんか美形にしよう美形にしようって感じで違和感w
>>748 花咲けその後ストーリー、期待するとがっかりというか
各2ページくらいで、それもギャグでさらっと流す気がするな。
メロ予告からして巻頭でもカラーでもなさげだし、
がっつり書く感じではない気がする。
>>752 あー同じこと思った
りんと同じく「どんな化け物かと思ってたのに、端正」
端正っつーか、美形じゃないかと思った。
鍛えてもゴツくならないタイプなのかな。身長2mだし。
一番すきなのが朱鷺色とパッション。
黒人が上手すぎて泣けた。
花咲けまでついていって、八雲は3巻ぐらいで脱落。
線がガサガサで力技で描いてますって感じだったな。
花咲けで「年取ったマハティを出さないのは乙女の夢を壊さない為」と
言ってたけど、今…というか八雲中盤以降の絵で、花咲けに限らず
以前のキャラ達を描かれるのはきっついなあと思う。
個人的に、特に描いてほしくないキャラ
・ユージィン=ムスターファ
・ムトー、1019、1024
・零、ガヴィ
・マルチェロ、シルヴァーナ
・サード(既に完結編辺りで崩れていたが)
立人はもう描かれてしまったらしいが見ないことにした。
ありがとう
>>745
あぁ、確かにOZキャラを今の絵で書かれると乙女の夢が壊れるわ
それにマルチェロも、絵がぎこちない頃に書かれた10代半ばの青年であったからこそ良かったと思う
どうだろ、OZならいける気もするけどな
ヴァムピールの絵を見てると
昔の繊細さみたいなのは確かにないけどもw
19の最期の微笑みや、24とネイトの最期のシーンは
今の絵柄・線では見たくない
童顔で可愛いムトーがゴツくなりそうなので、ムトーも
描いてほしくない
違和感なさそうなのは、闇己の実の伯父二人や東旋伯父みたいな
中年から老年のおっさん組
むしろ格好よくなってるかもしれない
海潮はなんかルックスがコロコロ変わった気がするので、いまいち
どういう顔なのか印象が薄い。加えて忌部親露が似てる設定で出てきたり
若い頃の、妻に逃げられたてのときとかが中途半端にでてくるから尚更
だから格好よくなったとしても、眞前に見劣りしないよう色つけたのか、と
疑ってしまいそう。
個人的には、先代の布椎三兄弟の若い頃?子供時代?を見てみたい。
樹さんって子供の体に大人の精神って好きだねー
漫画の定型だし。コナンとか。
女の子だとロリだし。
女の子だと専門用語でロリ婆
かんなぎですね、わかります。
今日OZを読み返してたんだけど、ガイシュツな疑問だったらごめん
最後にムトーが言った、「心はあいつのところに置いてきた」の
「あいつ」って、誰?
前はフィリシアだと思ってたけど、ムトーがフィリシアを「あいつ」とは
言わない気がして(あなたって呼んでたし)
そんで読み返したら、ネイトかなーという気もした
いや普通にフィリシアでいいと思うよ
フィリシアだしょ。
ムトーとか唐突過ぎないかw
でもフィルのことなら「あの人」って言いそうだなとは思う。
あいつ、って自分と対等以下の人への呼称だよね。
親しい相手にも使うけど、フィリシア呼びになった後も「あなた」じゃ
なかったっけ、ムトーは。
せめて「君」なら納得もいくが。
個人的には19だと嬉しかったなあ。19に対して言ってんだから、
100%ないのはわかってる。
ラストの麦畑のシーン、「19の髪の色だ――……」っていうとこが
すごく好きだ。
ムトーは結局誰が好きなんだかわからんかったが、19だといいなあと
今も思ってる。いやフィルとくっついてくれていいんですけどね。
生還した後、このままだとヴィアンカが婚約破棄して三角関係に
なりそうだ。
アフタ今月号絵荒れていたね
ネイトの死のシーン直前の24の微笑はすごい綺麗だな
ネイトが死んだ時、「ネイトォォォォォッ!」と叫ぶのではなく
静かに「ネイト……っ」とやってるのが悲しかった
ムトーって、動に見えて静の人だよね
>>767 雇い主ではなくてチームで仲間になったから、「あいつ」になったんじゃないの?
OZの頃は、キレイな美形と鍛えられた軍人・傭兵を描き分けてたな。線が違う。
今は何というか力強い線になっちゃって…
今の絵で、繊細な美形とか圧倒的な美貌とか描けないだろうし、一見して
そう納得させる、有無を言わせない迫力はなくなったと感じる
樹さんのやる気の問題なのかもしれないが、とりあえずユージィン描く時は
15年前に戻ってくださいお願いします
>>770 読み返したけど、フィリシアがチームリーダーになった後…というか
スカイルズに託した後も、「あなたにとがめられることが怖かった」と
丁寧な物言いだった
二人称あなたの相手を、いきなり三人称あいつとは呼ばない気はする
フィルにむかってはあなたって呼ぶだろうけど
19にむかってあなたっつったら19の事になっちゃうじゃないか
文章的にあいつにしかならないよ。
あの人のところに置いてきたとかだとムトーのキャラじゃないし
あの時点でムトーの心に深く食い込んでる人物って言ったらフィリシア・19・ネイト位だし
19に対して言ってる言葉だからやはりフィリシアじゃないか
どう読んでもフイリシア以外考えられないんだが。
二人称は立場とかいろいろあるから「あなた」でも、心理的距離は近いから「あいつ」で何の問題もない。第三者に向かっても敬語で話すのは、「敬愛」の対象で、フイリシアとムトーの関係には似合わないよ。
直前にフィリシアとムトーとの別れのシーンがあったしね
ムトーの格好良さはガチ
過酷な状況下におかれてるにもかかわらずムトーが一緒にいてくれるとホッとするとか嬉しいって
ビアンカやフィルがいってたけどよく分かるなあ〜
一緒にいて惚れない自信がない
779 :
花と名無しさん:2009/04/30(木) 09:08:41 ID:0H3CIISmO
自分も
>>764と同じくネイトかと思ってた。
ネイトを亡くしてフィリシアのとこに帰って来た時の顔で
あー、OZ(リオン)と差し違える覚悟(=心)を決めたんだなと思ったし。
フィリシアの事なら心の中でも「あなた」呼ばわりだったしな。
自分が死にそうな時にもフィリシアの事が大事で気にかかってただろうけど
生き続けるであろう彼女に、心を「置いてきた」とは表現しないような。
ネイトには戦友として背中は預けても、心を預けるようには思えない。
生き続けるフィリシアに心を置いてきたから、
死んでゆくであろう19に、抜け殻の体だけどこれでも良ければ
お前にあげるよってことだと思ったなあ、自分は。
ネイトに心を置いてきたって読む人達って、そうとう腐…が入ってるな。
無意識でそういう方向に向かってるんだろう。
ネイトは信頼している戦友だけど、フイリシアほどムトーの心に響いてないよ。登場時のムトーと最後のムトーは、考え方とか人間的に相当違うけど、ムトーを変えたのはフイリシア。彼女のところに心を置いて来なくてどーすんだ、って話だよ。
自分も素直にフィリシアの所に置いてきたんだろうって
思ったけどな…。ネイトはちょっと違うだろ。
私もフィリシアだと思ったけど、確かに突然のあいつ呼ばわりには
違和感を感じたなー。
まあ、「あの人」じゃもっと変だろうから仕方なかったのかな、と
納得したけど。
「ネイト派は腐」的にしか受け取らない単細胞が出るとは思ってたよ
自分こそ腐女子的な発想しかできないんじゃないの?
もともと樹さんは男女の結び付きだけを重点的に書く人じゃないじゃん
花咲けのマハティが泣いたのも腐関係だからだと思うのか?
ネイトとムトーが男同士だからって腐的関係に結び付けんなよ
そして今突然思いついたんだけど、「あの子(あの娘)」ではダメだった
のだろうか?作者的には。
普通に「あの娘」でいいよな
ネイトっていうのはちょっと無理があるんじゃ…
直前のフィリシアとの別れのイベントで、フィリシアがムトーの殻を壊してくれたような
やり取りがあった分
素直にフィリシアで良いと思うよ
フィリシアかネイトか、そこら辺はわざとぼかす為に「あいつ」にしたのかと受け取ってたよ。
言われてるとおりフィリシアの事なら普通に「あの娘」でいいんだしな。
樹さんがそうは書かなかったって事は、何らかの含みを持たせたかったのかと。
まあ各自好きに解釈してりゃいいことだよな。
>>780 自分もそう思う。
ムトーにとってネイトは自分が育てた教え子であり、部下であり、
最も信頼する傭兵仲間ではあっただろうけど心を置いてくるような仲じゃないと思う。
それに心を置いてきた相手がフィリシアだからこそフィリシアがムトーを発見するラストになったんだと思う。
ムトーたちを逃がすために24と無理心中したネイトのところに心を置いてきたんだとしたら
最後のあれはないでしょ。
置いてきた相手がもう死んでるんだから。
唐突なあいつ呼ばわりは誤植じゃないのかと言いたくなるくらいの違和感があったな
小娘でも博士で雇い主でしかもついさっきまで負い目があった相手だぞ
フィリシアの事だと思ってても…つか、思ってるからこそかなりひっかかった
だからってネイトはねーよw
生身の体を欲しがってたブリキの人形19に体を、
感情がなさ気なカカシの冷血ネイトに心をやるって事か?とも考えたけど違うような気がする
ネイトは自分で心を手に入れた…というかリオンによる洗脳と延命を拒否して死んだんだろうから
話の流れとは違うけど、ネイトと24のカポー大好きだ。
この二人がいることでOZの厚みがすごい増したと思う。
ロボットに惚れた冷血人間と
最後まで人間になれなかったロボット
よくある設定だけど、なんかすごかったね
ネイトの最後の言葉がふるってる
「それでも俺は お前に惚れてたぜ」
>>792 ネイトは冷血ではあっても、感情がないとは思わないなあ。
>>795 冷血ってかクールかな
そこまで冷たい感じはない
あとちゃんと感情持ってたと自分も同意
797 :
795:2009/04/30(木) 14:20:54 ID:???0
瀕死の状態だから敬語じゃなく素が出たんだろ
「あいつ」って、お坊ちゃん育ちじゃない若い男が好意を持ってる相手のことを言うのにごく普通の表現じゃないかな。
ユージィンやカール、立人が使うとおかしいけど、ムトーの育ちを考えると一番自然だと思うよ。
そういや目覚めた時は敬語じゃなかったしフィリシアのこと呼び捨ててたっけ?
名前の呼び方は、鍾乳洞でフィリシアが出てきた時に「フィリ…」と
言いかけてたし、その後も、本人の目の前でも「フィリシアは必要ない!
第一危険だ」とかのが何度かあって、
(冷静なときは本人に向かっては博士と呼ぶけど)ムトーの中でも
最後の方はまだらというか、フィリシアと博士が混ざっていた感じ?
>>793 漫画のカポーでは
ネイト&24と
萩尾作品に出てくる、メイヤード&ナースタースが
印象的だな。
「あいつ」は普通にフィリシアのことだと思った。
あの19との絡みの中で「あいつ」=ネイトだと同性愛っぽくなるし
ネイトはここで挙げられているセリフの通り、悲劇であってもある程度充足していた。
それに24に殺されるような結果になったし、24は19のように人間にはなれなかったけれど
24なりにネイトに特別な好意があったのは伝わるからね。
19の最後は、
1.ムトーの言葉「オズの所産は無に帰さないと」の言葉の表面(字づら)に従った
2.ムトーの言葉を理解&納得した上で従った。
のどちらだったのだろう、とずっと考えている。
805 :
804:2009/04/30(木) 17:20:42 ID:???0
2.だと思うんだけど、それだと「より(more)」せつないんだよね・・・
>>799 そうそう。しかも死ぬ間際みたいな状態だし。
807 :
804:2009/04/30(木) 17:23:09 ID:???0
理解&納得じゃなくて、理解&賛同かな?連投ごめん
>>775=781
改行を考えてくれると助かる。目安は画面で4行書いたら改行だそうな。
>>804 2だと思いたい。とても思いたい。
ムトーが心を置いてきた「あいつ」が推測通りフィルだったとする。
そしたら、「心は置いてきちまったから、もうすぐ役に立たなくなる体(だけ)だけど
お前にやる」と言われたのに、機械にはできない自殺行為してまで守った
「ムトーの体」さえも、フィルに取られちゃうから19が可哀想すぎる。
まあ、19はムトーに生きてほしいからあんなことしたんだとは思うし、それなら19の
望みも叶って良かったってことなんだけど、フィルだけが全てを得て、19は
全てを失うってずるいー、と思う19好きな自分。
せめてムトー発見・蘇生は、ずっとずっと未来だったらよかったのに。
それこそ麦畑と緑に包まれた地球に戻った頃。
>>808 19はムトーの言葉で満ち足りたんだと思うけどな。
フィリシアの声紋をパスワードとして入力したのは19なんだし。
>>809 それでも割り切れない感情があるから人間なんだよ
19の健気さがたまらん
>808
同意
ムトーの蘇生自体なくても良かったかも
19が初めて記憶障害起こした言葉がわかんなくて、完全版の
2巻読んだ後、1巻を隅々まで読み返したが、まさかあの台詞だったとは
当のシーンではすごいサラッと流してたし、19も普通の顔してたから
あれに衝撃受けたとは思わなかったんで、ラストでのやり取りが余計に
切なかったなー
>>796 「お互いの嘘がバレるだろうが」の後のキスが情熱的。好きなシーンだわ。
そこは読んでて恥ずかしかった
カップルといえばジョーカーとゆりえが好きかな
憧れはしないが見てておもしろいw
カップルではないがムトーとヴィアンカのやりとりも好きなんだな
あのツンデレが転がされてるのは見ててニヤニヤするし惚れていく様とか楽しい
ジョーカーとゆりえ良かったね。
ジョーカー、キング、ジューン、ステファニーの彼氏、ウェイン、麻薬に走ってた子、ステファニー
とそれぞれ楽しめた。
今ふと思い出したんだけど、りんが留学して初めてキャンプに行った時
ちょっかいだしてきたキャンプの三人(ジョーカー、ムーア、タップ)のうち
タップのあの髪型は、一体どうなっているのだろうと当時疑問だった。
というかあれ、髪型?帽子?カバー?染めてる?分からん…。
グイドとホモの補佐係のエピもなんか好き
ホモの人は万一グイドにばれたら…って怖がってたけど
結局グイドは初めから気付いて黙って受け入れてたんだよね
ラストで「人間は忘れることができる」の19は涙ぐんでたよね?
手元にあるのが完全版なので(絵が小さくてよくわからない)自信なくなってきた。
>>820 涙ぐんでる。
あれって、思い出して再び傷ついてたのか、自分にとって
記憶障害起こすほどのことだっのに、ムトーには記憶にない程度の
ことなのがショックだったのか、両方なのかわからんけど好き。
自分も19大好き。
大好き→花咲、OZ
好き→朱鷺色、パッション、八雲、獣王
普通→デーモン
なんだけど、ヴァンピールは読むべき?一応一巻は読んだんだけどあんまり続きに興味持てなくて…。
花咲け・OZ・パッション・朱鷺色・マルチェロはかなり好き
それ以降は普通…というか最近の作品は微妙
>>823 ヴァムピールは1巻でダメなら2巻は無理かと…面白いんだけどね
>>824 同意。
ピークは、「OZ」「朱鷺色」「パッション」
「マルチェロ」は荒削りだけど、内容的には面白い。
「花咲ける」は某スレでつっこみ入ってたように若い登場人物が超人設定揃いな点が微妙だったけど
話の展開で見せる所があった。
花咲ける、愛想版1巻読んで普通だったんだけど
読み進めたら面白くなる?
自分はここで評判悪いデーモンも、割と楽しめた
八雲はもう少し短くても良かったんじゃないかなと思う
中盤辺りがだれてたと思う
序盤の読みきりの頃は本当に面白かった
鬼哭の辻あたりまでは闇己の性格がまだSっぽくて
話もオカルト(風味)でまとまってて面白かったね
七地に対して子供っぽくデレ初めてから妙なノリのgdgdに……
終盤になっても古代編は好きだった
布椎的諸悪の根源は彼らだけどさ
>>824 d
じゃあマルチェロ読んでみるわ。なぜかマルチェロだけ読んでないので。
>>826 自分は読み進める事をおすすめする。個人的には愛蔵版三巻くらいからが特に好きだ。
でも確かに好き嫌いが別れる作品だとは思う。
八雲あたりから登場人物たちが幼稚になった気がする
ガキばっかり出てたせいか…
女キャラがうざい。惚れた晴れただの正直どうでも良かった
八雲立つ以降は正直樹さんの作品とは思えない。。
OZあたりに戻って貰いたいよ。
デーモンも普通に面白いんだけどね。
でもOZは何度も読み返しちゃうんだけど、最近のは一回読めばいいかな…という感じ。
昔は複雑なストーリーやセリフも多かったのに
最近めちゃくちゃ単純なキャラ・セリフばっかりになったのは何でだろう?
時代に合わせてる「つもり」なのか…
>>832 まじ同意!女キャラに魅力がないから、脇にいて必要以上に目立たないでほしい。
獣王星のサードに殺された女の子は好きだったけど。
>>831 ありがとう。読み進めてるよ。
デーモンは最後がなんか残念だったなあ。
無理矢理感が否めない。
獣王生のラストは個人的に好きだ。
>>835 それまでの作品で、ずっと描きたいと思ってたことや作品に対する若々しい熱意は
ある程度出し尽くしちゃったんじゃないかなあ
樹さんに似合う舞台(掲載紙)が、今は無いっぽいのが気の毒だね。
今のLaLaは小中学生向けで、中高生対象で内容的にも何でもアリだった
昔のLaLaとは雰囲気違うらしいし、男性誌にいるのも無理してる感じ。
メロディでいいんじゃないか?
成田美名子さんもいるし
アフタは、割と自由に描かせてもらえる雑誌だから
樹さん次第では。
アフタ購買層からは、ちょっとスルー的扱いだけど
あの変な目や太い線は、男性誌を意識しているのかと思った。
おぢさんですが、LaLaとアフタを同時に読んでましたよ。
最近は[負の存在]にスポット当て過ぎてる嫌いはある。
今の連載割と安定しているけど
主人公(格)の誰にも共感を産む事なく
3巻まできてしまった感じだ
1巻の時点では自殺した女の子の為に一生懸命になる怜に感情移入したけど、
すぐに笙に惹かれたのが惜しかった
余韻を残す為にもう少し間を置いたら良かったのに
同意
あーあコイツも惚れちゃったよって萎えたよ
安易だよねー
別に惚れるようなエピもないのに
>>1 この人の作品で一番高い評価をしているのが『パッションパレード』!
アメリカの人種問題を無難なく上手く纏め揚げたなと評価している。
>>848 自分も好き。
今手元にないけど読み直したいなー。文庫買おうかな。
以前、パッションと朱鷺色の文庫を注文したら絶版?と言われた
今なら再版してるかな、花咲けのアニメ効果もあるし
>>836 ティズも見た目ロリっぽかったからちょっとイヤだった。
ロリっぽいというか無駄に巨乳だったよな。
性格は可愛くて好きだったな。
ティズは、樹さんの嫌なかわいい系の押せ押せキャラと傾向は同じぽいけど
何か好きだった。
ティズは見た目はかわいい系なんだけど、中身はぶりっ子じゃなかったのが良い。
ちょっと男っぽい面もあるし、その辺があんまり嫌われてない理由かも。
ティズはボクっ子っぽいわざとらしさや嫌味が無く、
少女らしい部分と少年っぽいところのいいところがミックスされてた
定番の泣き虫足手まといヒロインでもなかったし
ティズはもうちょっと可愛い・美形ルックスだとなあ…せめて成長前後の差があったら
いかにもギャルっぽい子(名前失念)との差がありすぎる
>>851 いやティズじゃなくて、ザギ?に殺されたようにみえて実はサードが殺してた女の子いたじゃん。
名前が思い出せないけど…(>_<)
ティズは、あの星そのものの強さみたいに言われていたんだから
それこそ生き残らして欲しかった
こんだけ名前忘れられてるカリム涙目
「キャラが一人で動き出す」の典型的な例だな>ティズ
作者自身そう言ってるし、生かしたかったみたいだけど、
本来のプロットを変えるのは良しとしなかったんだろうな
>>857 自分も他が滅んでもティズは生き残って
しぶとく子供育ててみたいな方が良かった
>>860 ちょw
ぜひ買わせて頂きたいんだけどw
そのラインナップなら3000円の月刊誌でも買うわww
今の樹さんじゃなー
>>858 カリム!!
それですよ。
あの子唯一女の子で好きなキャラだなあ。
樹作品に出てくる女の子キャラの特徴のひとつ「自分が無い」
マリクとかね。
フィリシアも「実は強い」とされてたけど、やっぱり男性キャラの立ち方に比べると
「自分が無い」レベル。
朱鷺色・パッションが一番女性キャラも楽しめた。
女キャラに魅力ないのは全然おけなんだけど、デーモンはその魅力ない女キャラにただひたすら主人公が尽くす話だから、男キャラにも魅力がなくなってあまり楽しめなかったんだと思う。
k2にはムトーみたいな魅力がないもん。
久々にOZとか花咲けを読むと、本当に美しいな
870 :
花と名無しさん:2009/05/09(土) 00:30:57 ID:LQnBUONS0
眠れないから、八雲立つのOVAでもみようかな
昔の作品を読み返してみたら、男性キャラも女性キャラも等しく雑だったよ。
男性キャラのが印象が強いのは、地の絵柄のバランスに近いのかな。
女の子とか目がでかい絵は苦手そう。
でも悪女系は上手いよね。
エキセントリックシティの主役とか、ジューンみたいなキャラも好き。
アップはそれなりに力入れてるが
アップになるのは男性キャラばっかり→女は雑となるのではw
樹さんの絵を綺麗と思ったことはないな
話が面白いから好きだけど
樹さんって、コマ割りで魅せるよね。
これが、下手なアニメ化しちゃうと、なんか唐突でモニョった感じになる、、、。
OZのあとがきで、ビデオ化した監督も書いてたね。
コマ割りの上手い人の作品だから、ビデオで常に四角い画面で
絵を作らなきゃいけないのがつらい(難しい)、ってなこと。
>873
花咲け1、2巻、OZ3巻あたりの絵も綺麗とは思わない?
自分は樹さんの絵ではこの時期(91年位か)の、あの細い線の絵が好きなんで
この頃は女の子(花鹿、フィリシア、ヴィアンカetc)も可愛いと思う
フィリシアは馬鹿じゃなくって好きだ
フィリシアは馬鹿だったろ
ちゃんと成長したけど
初対面のムトーに「気持ち悪い」と言った時点で嫌いになった
人種差別ではなく、周囲に白人しかいなかったせいだとはいえ、
初対面の相手に「気持ち悪い」はねーだろと
本人はあとで「気持ち悪いじゃなく、見慣れていなかっただけ」と
納得してたけど、言われた方はたまらんわ
今日、多分月刊アフタの連載のだと思うんだけど樹さんの単行本の3巻見て、
表紙の絵柄がララのデーモンなんちゃら〜って連載の時より、今時?ぽくなってたんだけど
アフタ連載どうだった?買って読む価値あるかね
普通に面白いと思うよ。
人外男女も美しい。
ここの人たちは要求レベルが高いから。
>>879 そこは気にならなかったがフィリシアはどうもいい子ちゃんにさせ過ぎて
面白みがないんだよなあ。
嫌いではないが好きでもない。
>>881 そなんだー読んでみたいなw
表紙絵と中身が一緒なら、結構綺麗な絵だと思った。
デーモンは古いなーとは思ったんだけど・・・
私もヴァンピールの絵は嫌いじゃない。しょうちゃんも可愛いと思うし。
ただ上のほうでも言われているけど話がどこに向かってるのかよく分かんないな。
新しいキャラが増えたってことはもっと続いていくのかね。
パッションが一番綺麗だったよ
一番綺麗なのはユージィンだw
は?
なんか麻生さんのグッドアフタ参入についての書き込みで
樹さんは撤退〜みたいなこと書かれてた気がしたんだけど、
まだ連載終わってないんだ?えー3巻完結なら読みたいな思ったんだけど
なんでそんな話に?
麻生さんはgoodアフタの編集が熱烈なファンで口説き落として連載開始になったと
編集blogで読んだけど、樹さんとは全く関係ない流れじゃない?
アフタの連載はまだ終わる気配は感じないよ。
>>889 いや、よく流れはわかんなかったけど、樹は不発だったけど
麻生はどうなんだろ?って書き込みだったよ。
麻生さんって誰?総理大臣じゃないよね
今のヴァムピールは、デーモンの頃より目の書き方がマシになったかなとは思った
3巻ラスト付近で新キャラも出てきたし、少なくともあと2巻くらいはやりそうな気配あるけどな
同時期に描かれたものでも、花鹿はたしかに美少女に見えるけど、
フィリシアはちっとも美人に見えないんだよね。なぜだろ?
アフタ連載って異世界もの?
そん位目の前の箱で調べらんないのかね……
今更ながら花咲け愛蔵版6巻の同人読んだけど…カールのアッー!想像以上…カールはつまり立人が好きなのか…?
だーかーら、花咲けのヒロインは実質立人なんだってば
花鹿はいわば建前、狂言回し
花咲けのヒロイン=立人だよね。
それすごい同意。
そうやって読みなおすとめちゃめちゃ萌える。
>893
ヴィアンカは
花鹿と比べるならヴィアンカでは
フィリシアは美少女設定じゃないし
ヴィアンカのツンデレ具合が可愛くて仕方ない。
そうだ何かゆりえを思い出す。
24のデレもたまらなく好きだ
ヴィアンカは花鹿と似た描き方してるけど
金髪と地味タイプのフィリシアがいたせいか
ちゃんと華のある美少女に見えた
ヴィアンカが綺麗だなんて言ったのフィリシアだけだけどさ
>>893 だって別にフィリシアは美少女って設定じゃないよね?大人になったらともかく
ちっぽけでがりがりで赤毛で、お姉さまみたいに美人じゃないしとか本人言ってたし
悪いけど大人フィリシアも別に美人だとは思わなかった
彼女の魅力は少女時代も大人になっても美貌じゃないから
別にいいんだけどさ
大人ヴィアンカも美人は美人だけど、魅力は感じないというか
中身が乏しい感じ。真昼に妹を訪ねるのに、無駄に胸の開いた服着てきたり
樹さんは美人の書き方が変
唯一の例外はゾフィ
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笑ってしまった自分が悔しいw
>>906 あの大人ヴィアンカはなー…
樹さんゴージャス美女描くの得意だけど、あの恰好はカールの姉ちゃん'sの上品版みたいw
一応ちゃんとした地位にいる働く女性なのにあれじゃあ親の七光りに乗っかった空気読めないお嬢様みたいだよ
ヴィアンカ個人は共感しやすいけど惹かれるものも特になかった
>>906 同意。大人になったフィリシアが、研究所員に手書き文字で「美人〜」と
言われているけど、全然美人に思えない。
>>893ですが、大人フィリシアのことを言ってます。
大人ヴィアンカはムトーとのあのエピソードの後で何故ああなる?
という違和感が激しく残る
樹さんにとってヴィアンカはその程度の子というか
その程度のキャラってことなんだろうけど
>913
大人フィリシアの時期は花鹿もそんなに美少女じゃない気がw
あの花鹿が美少女で通るのなら大人フィリシアも美人に見えるけどな、私は
>914
突っ張っているようで、普通にいる心の弱い人って感じなんだろうな
寧子ほどじゃないけど粘着質で、その上非天才で弱くてヒスっぽくて…って負け組フラグ立ちまくりです
樹作品における負けキャラの中ではビジュアルは恵まれてた方
20年ぶり以上くらい?に読者として復活。
(花咲けの最初頃までLaLaを買ってた)
おばさんになってから読むと、花咲けは、富豪やら王室やらの
庶民とは縁遠い世界に、美形がザクザク出てきて、
その非現実感が楽しいねー。
名香智子さんのシャルトルシリーズに通ずる喜びがあるわ。
魔性の美形が、本当にそういう風に見えるところも、名香さんと共通してる。
他の漫画家を引き合いに出さなくていいから
>名香智子
って・・・
おばさんだからしょうがないかもしれないけど、
どうせならもっとメジャーな漫画家出せw
ということで、リンリーが好き
リンリーは、何となく図太く生きていってそうだ
誰か解説お願い:
立人は9歳で花鹿と出会って、その後、おばさん(おじさんの奥さん)とやりまくってた時期があるのが理解できない
そーゆーことしてるってことは花鹿のことを好きじゃないって言えるよね あれだけ若いと花鹿との純愛の方を優先しそうだし納得いかない
で、19歳の時に「今まで花鹿は自分だけの者だと思ってた」みたいな心の声の描写があるけど、
おばさんと1年間も性的関係を続けたくせに「何言ってんの?はあ?」って思わない?
思わない
男の下半身なんてそんなもんだし、若い総帥なら当然の課程
むしろ、セクースを知っててもあれだけ乙女チックなのは
逆に賞賛に値する
現実の男と重ねるときもいけど
少女漫画の男キャラだから気にならない
読者視点からはスルーできるけど、花鹿が知ったら「はあ?」かもな
バレるとしたら遅ければ遅いほどいいだろう
全然思わない
あの地位でまだのほうが逆にひく
ハニートラップとかにひっかかったらまずいしw
ある程度経験しとかないとまずいだろ
ナヨいうじうじ男だ
>>919 他の漫画家を引き合いに出すとなんで悪いの?
まあ不問に付されてるのは過去バナだからだろうね
いくら立場的に自然な事といってもブリジットと続いてる状態で
花鹿は自分の物とか言ってたら読者からはアホかこいつになるだろうし
華僑の総帥というオヤジ思考を身につけなければいけない環境と
ブリジットに対する冷徹な処遇でチャラになってる感じ
でも言われてみてブリジットと関係を持ちながら
花鹿への純愛を両立していたらしい当時の立人は描くの難しいだろうなと思った
遊びの相手がいたらしいから
花鹿とくっついた後その相手たちはどうなったのか気になる
放置?それとも一応どこかで手切れ話してるのかな?
思春期に入って具体的なことをする女をあてがって、ハニートラップ対策としても
それ以前に娘で純愛刷り込みして、優秀な後継ゲットしたハリーのほうが
ハニートラップの仕掛け手として一枚上手だったという。
ブリジットと関係あった頃の花鹿の年齢考えると、自然だと思うけど。
幼女ハアハアしてる立人は嫌だw
むしろ純愛だからこそ、そういう相手は他に求めたんじゃない?
眠り姫っていうくらいだもん。不可侵の存在というか。
>>931 まがりなりにも立人の相手するなら
そこらの一般庶民では無いだろうね
高級娼婦か遊び慣れたマダムかってとこか
ブリジットみたいにトチ狂う女でなければいいが
>ブリジットと関係を持ちながら花鹿への純愛を両立
描けるだろうけど描いたら多分評価はまっぷたつに割れる
そう、NANAのタクミのように(知らない人ごめん)
>>933 ブリジットと色々あった頃の立人は13歳、したら花鹿は8歳だもんなあ。
確かにそんな段階で恋愛感情を自覚していたら立人はロリkゲフンゲフン
少女漫画のヒロインが幼なじみへの恋心を自覚するのって、
ただ大切な幼なじみだと思っていたけど、成長して、
何かのきっかけがあって、幼い頃からずっと抱いてたこの気持ちは
実は恋だったんだと気づく、って感じの流れが多いし、
立人も似たような感じだったんじゃないのかな。
ま、立人は男だけど、花咲けのヒロインみたいなもんだしw
だから恋心を自覚するまでは、普通に総帥の役目?みたいな感じで
女とつきあったり適当に遊んだりしてたんじゃないかと思う。
当然、花鹿を恋愛の意味で好きと自覚してからは全部整理済みと。
あの年齢、あの社会的地位でチェリーだったら正直引くね
けど一歩間違えば本命が殺されてたような厄介な女を選んだ立人はちょっと馬鹿だと思う
ルマティが止めてなかったらどうなってたことか…
ハリーが夫探しゲームを宣言するまでは
自分でも大事な妹と思い込んでたのかもしれないね
>>923 つまりは華僑の偉い人だからでFAのようだ
花咲けの立人って、中国人でさえなければ最高だったのに
ブリジットと色々あった頃の立人は13歳で花鹿と出会ってから4年も経ってる
4年あれば充分愛おしい感情が芽生えてるよね
ブリジットのことは立人がマフィアだからと割り切るしかないのかも
でも花鹿にバレたらどうなるか描いて欲しいねw
マフィアなの?
それは寝耳に水だ 大変だ
>>940 二次の中の国籍なんて気にならんけどな。
ま、原作読んでた頃はまだ中国に対して淡い幻想を持ってたから、
違和感無く見れてたのかもしれんが。。
中国人だからこそ立人なんじゃないの
ウジウジ嫉妬深いとことか、粘着的なところとか、まさに
>>941 天地会 三点会、三合会、哥老会
紅幇、青幇のどれですか?
そっかー中国人華僑(浮気愛人の文化)だからブリジットと平気で肉体関係もてたのかもね
そうなると何で純な花鹿が立人選ぶのか納得いかないな
カールとくっついて欲しかった
>>946 全部じゃない?
なんでカール?
おホモだちと張り合う日々が待ってるだけなんじゃ
ヴァムピール話もこのスレ?
なんか過去話ばっかで新刊感想とかないんだな
>>912 理系は女少ないから比較的造形が整っていれば美人に見られるんじゃないの
花鹿が(非常識で空気読めなくてある意味ウザいほどに)自由で天真爛漫ってのは納得だが
「純な子」ってほどの印象はなかったなあ
どっちかというとおおらかで豪快な何でもありな自然児イメージw
花鹿は素朴なふりして駆け引きしているって印象だった
花鹿は本能丸出しだから立人のことを知ったらどうなるんだろw
今のお前がすべてだ、とでも言って全く気にしないと思うw
>>929 けなしてるわけじゃないしちょっと話に出るくらい別に悪いと思わない
自分も樹さんも名香さんも好き
>>953 どうもならないんじゃないかな?
自分の気持ちを自覚した後なら軽く嫉妬くらいはするだろうけど
もうとっくに終わった関係に本気で怒ったり失望することはないかと。
でなきゃハリーやユージィンを受け入れられないって。
ユージインはムスターファだから過去の遍歴くらいへっちゃらさ・・・みたいなw
ルマティとくっつくのがよかったのかも 若いもん同士ね
>949
ここは10年前からそういう感じです
>>940 連載当時と今とでは、中国人のイメージが少し違うんだよ。
鉄のカーテンがまだ存在していて、中国もほとんど自由化していない時代
だから、情報や交流が少ない分、社会主義政権の圧制のイメージはあれど、
民族的なマイナスイメージは少なかったし、
香港やシンガポールの華僑は資本主義の一員で、中国本土とはほとんど別物、
というのが当時のイメージ(年配の人は別かもだが、中高生あたりには)。
加えて、LaLa読者には「南京路に花吹雪」の連載のおかげで、
中国人好みは多かったと思う。
花咲のストーリー自体
立人が華僑じゃないとおかしくなるからなあ
ラギネイ動乱時のルマティのシンガポール政府受入れとか
独特な一族意識 誘拐時の身代金 婿候補に選ばれない理由
ざっと思いつくだけで結構重要な設定にかかわってるんだよね
だから しょうがないんじゃない?
そうだよねー…と思いつつ
考えてみれば華僑自体よく知らんわ自分
BANANA FISHとこれのおかげで華僑=大富豪
と思い込んでるけど合ってるのか
>>961 黒社会と繋がっている、も追加でw<華僑イメージ
大雑把に言うと中国籍を持ちながら外国で定住する中国人>華僑
当然貧乏人もいる
まあ、立人の魅力の大半はチャイナ服みたいだし
彼については現実とは違う二次元の中国人ということで割り切って見てる
花咲けの登場人物は存在自体がファンタジーだね
>>960 >独特な一族意識
これいかにも中国人ぽい
何かあると一族郎党群れなして勢いで押し切ってしまう
あ、韓国人もか
中国人に反応するところがいかにもちゃねらー
今の子は皆そうなのかね
最近ここも若い人&男性が増えている気がするなー
まあ、いいこと何でしょうね
オバハンは糞韓流に傾倒するあまり韓国に甘くなったりしてるからな
若手は無関心派と過激派に別れてる感じ
しかし華僑については自分もいいイメージはないな
>>964 そんな感じ。立人のチャイナ服かっこいいとかw単純に。
中国のイメージは今は悪い面も多くなったけど
三国志とか変わらず人気あるし、エンターテイメントの世界では中国って今も結構人気じゃないのかな。
だから漫画読む時も中国だからどうこうとかあまり思わないな。
中国・華僑をマンセーマンセーしてるわけでもないし、どこでもいい奴悪い奴いるしそこんとこは全く気にならん
…てか華僑以外で立人キャラの国籍として不自然じゃないのってなさげ
バーンズワースやローゼンタールほどじゃないけど倣も巨大グループなんだよね?
米or英国籍にするとカールみたいに「親の敵」的な関係になりそうだし
伸びしろがある、これからも発展する、というイメージも
バーンズワースと提携関係、というのも華僑だから似合う
昔の映画や漫画では華僑ネットワークが出てきたから今更気にしたことなかったよ
立人が中国人じゃなかったら…とかあまりにも2ちゃん脳すぎる
2ちゃんにいる時点で目糞鼻糞
バーンズワースほどの家になると欧米人と結婚したがりそうだがな
花鹿のダットは最初から立人を選んでたってことなの? だって最初に娘に会わせてるし
華僑なんて最近ではマフィア的要素しかないだろ
その点ではBANANA FISHでの扱いの方がリアルかもな
>964の言ってるのが全てかも
立人を華僑にしたのはそういう糞みたいなネットワークに重きを置く
組織の中にいながらそれを捨てて花鹿を選ばせるという
そういうのが重要だったんじゃないか?
最初からそこまで深い意味があるわけじゃなく
白、褐色、黄色、とそれぞれいい男のキャラ立てに使っただけなんじゃ…
まずインパクトがあるし、それによって物語の世界を広げられるから成功してると思うよ
ワールドワイドな政治&経済戦争?を描くのに、華僑かユダヤ資本が
入った方が、
>>977の言うように、物語世界を広げられるしね。
ユダヤではバーンズワースと勢力範囲がかぶりそうだし、
絵的にも変化に乏しくなりそう。
ネギライなんて国は現実にはないだろ?
ファンタジーだよ、ファンタジー
つまり花咲けの華僑は現実の華僑とは違う華僑なんだよ
中国嫌いな人もこれで解決w
ねぎらっちゃダメだろーw
ラギネイだよラギネイ
>979
こういう頭悪い奴がいるとダメだな
架空の国云々言うなら華僑でなく架空の民族もあり得たろ
そのへんの敷居が判ってないのか?
なんでもフィクションにすればOK的な考えはどうよ?
おもてなしの国っぽいな、ネギライ王国
主要産業は観光
いってみてーな
ネギライ王国
「至高のおもてなしがあなたをお待ちしています」
PR ネギライ王国観光協会
「ったし、女将になる!」の人と
海原雄山と山岡士郎と
たくさんの猫がいそうだ
ネギライ王国
ネギライ王国の国教は「ネギ教」…
ローゼンタールは名前からしてユダヤ系っぽい
侍従がみんなタマネギ頭してそうな国だな
それは、マリネラwww
てか、規制うけてて次スレたてられない
だれかお願いします
>991
乙〜
タマネギ部隊って肩書き「侍従」なんだっけ?
何でもやらされている、便利屋な気がするが。
ラギネイで言えば侍従みたいなもんだろ>タマネギ部隊
>>989 「のだめ」のマルレオケに出てくるオーボエ奏者(携帯さん)が
タマネギに似てるとは思ったことはある。
立人は逆に中国風(家族主義、奥深い、伝統と現代で反映している現代性
といった要素で理想化された中国人像)なのが売りかと思ってた。
少女漫画の二枚目外国人だと金髪の外国人が主流なだけに新鮮。
(南京路とか、チャイニーズタイフーンとか中国人絡みの良作品もあったにせよ。)
>>991 ありがとう。
立人は語尾にアルをつけたり料理の腕前を無駄に発揮したりするべき
次長課長の河本を思い出さずにはいられない
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あっあ〜憧れの〜ネギライ〜王国〜♪
梅
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