1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2008/11/30(日) 21:49:23 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2008/11/30(日) 21:50:03 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2008/11/30(日) 21:50:33 ID:???0
5 :
花と名無しさん:2008/11/30(日) 22:01:57 ID:???0
(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
6 :
花と名無しさん:2008/11/30(日) 22:06:26 ID:???0
>>1乙
皆さんはどの時期の樹先生の絵が好きですか
自分はパッションパレードの半ばぐらいの絵が好み
7 :
花と名無しさん:2008/12/01(月) 00:12:35 ID:???0
花咲けの花鹿編以降かな
8 :
花と名無しさん:2008/12/01(月) 03:07:14 ID:???O
自分もパッションパレードの中期以降辺りの
男の子が細い感じが好き。
あと獣王星1初期のローティーンの子達も良い。
基本的には丁寧に描いていただければ、
どの時代も好きなんですけどね。
9 :
花と名無しさん:2008/12/01(月) 08:04:18 ID:???0
窓と、マルチェロ番外編と、朱鷺色最初の前後編の
睫毛バサバサ時代。好きというか愛着があるのかな。
それと私も花咲けの花鹿以降。
ホント今更ながら、この人の絵はすごい変貌っぷりだw
大きく開けた口の中に舌の線が入るようになってからちょっと苦手になった
って、言い方難しいな〜意味通じないかもスマソ
獣王星は舌の線が気になった
叫んでるシーンが多かったから余計目立ってた
>>1 遅れ馳せながら、スレ立てありがとうございます!
>>6 絵がいいと思ったのは「OZ」
作品的には「朱鷺色」「パッション」
三角形の通り、リン、零、蕾がうまく生かされた話だったな。
零が伸び伸びと接している相手ってやっぱり蕾と霞w
案外蛍子に対しても。
やめてえええええええええええええ
テレビアニメ化2作目来たね
どこのスタジオが作るのかなあ
獣王星は一部声優以外は恵まれた状況だったけど今度はどうか
BSなら変に媚びずにちゃんと作ってくれるかな
でもあんまり期待しないほうがいいよね・・・
BSでも今日からマ王とか彩雲国物語とかあるし、別に媚びない訳じゃないと思う
>>18 内容自体は思いっきり逆ハーが狙いなんだろうから
それはいいとして、声優を芸能人にしてみたりとかやめてほしいなと
多くは望まない
アレンジしまくって誰も望まない方に突っ走ってったりしなければ…
ところでスタッフ発表っていつ頃だろう
今月のアニメ誌で来るかな
>>19 獣王星の芸能人起用はノイタミナって特殊な枠のせいだから
こっちではないと思う、多分
むしろキャラデザインとか脚本の方が心配
樹絵って元々はアニメ向きじゃないし
NHKはとりあえずお金は掛けてくれるみたいだね
23 :
花と名無しさん:2008/12/02(火) 00:56:42 ID:2PoZQY2K0
3クールもやるんだねw巻数からいうと妥当かな
ぴえろは当たり外れ激しい気がするけど、予算は民放に比べて
たっぷりなんだろうし頑張ってほしい
監督・脚本だれだろうなぁ
ぴえろか…
あまり期待できない気がしてきたorz
酷すぎるグインよりマシなコトを願う・・・
ぴえろか、期待しないでおこう
2クールでいいんじゃないかな
3クールだと間延びしそう
まぁ1クールで適当に切って張ったような展開になる民放各社よりは
金だけはあるNHKが手掛けてくれることが救いか
製作会社がどこか知らんからそれ以上は何とも言えないが
30 :
花と名無しさん:2008/12/02(火) 10:49:57 ID:RMMQ8XDs0
アニメ化びっくりだ…なんで今更w
しかも、3クールって妙に長いよね。
オリジナルストーリー多そうで不安orz
どれだけ予算が出るかはしらないけど
NHKでもどこに金かけたのかわからないような安っぽい出来のアニメも多いからなあ
まあキャラデは作者も満足してるみたいで良かった
何か大切な思い出を掘り起こされて汚された気分
アニメ化とかいいからぁ〜〜
ララの元祖逆ハー漫画w
ぴえろだったらいっそのことオリジナルの絵は無視して
やってくれたほうがいいかもなぁ…
そして男連中のキャストがどうなるかが個人的に一番の問題だ
立人の声が誰かがすごく気になる。あんまり声優知らないけど。
テノール系?
獣王星より作画落ちるのは確かだな
スタッフは今月出るかねえ
ムスターファの美しい髪や目の色がすげー安っぽく描かれそうw
あまり樹さんの絵柄にとらわれすぎないで、アニメ向きに画力のあるアニメーターに
上手いことキャラデザして欲しい
アニメ化?知らんかった…
なつみさんの絵でみんな美声年なのに、
残念なことになりそう。
で、かじかはぱくろみとか?
正直花鹿は美少女に見えなかったので
少しいじってもらった方がいい
中性的なイメージじゃなかった?花鹿
声ついてあの性格鼻につかなきゃいいけどな
ユイいわく花鹿はハスキーボイスなんだよね
3クールもやるなら花咲けより、朱鷺色・パッションかOZがよかったなぁ。
花咲け1クールくらいならわかるけど、3クールもやってダレないか?
カールのホモエピとかおkなの?NHK
>>44 今日からマ王っていうのは、男同士で婚約者とかやっているから大丈夫じゃない?
十二国記のスタッフらしい>ぴえろ
キャラデザは違う人だろうけど
>>43 作品にもよるけどアニメにおける原作量の目安は
2クールで約7巻分と言われてる
花咲けが少女漫画でアップや大ゴマが多いことを考慮すると
3クールでちょうどピッタリくらいの計算になる
愛蔵版が出るのが嬉しい!
同人誌で出したのも入るらしいので絶対に買う!
>>47 うーん、量というよりストーリーの方がね。
話数が多い時は、途中で適度に盛り上がりがないとダレると思うんだよ。
花咲けはクライマックス部分は怒濤の盛り上がりだけど、
ムコ探しの部分はそんなに盛り上がらないんじゃないかと。
特に男性視聴者には。
花鹿よりナジェイラの方が人気出たりして
十二国記ってあんまり絵がよくなったような・・・・・・・・
まっでもアニメ化嬉しいなー
最近花咲ける青少年2001オクで落札しようとしてたからw
愛蔵版楽しみやー
元々男性受けするような話じゃないしそこは気にしなくていいと思うんだけど
間延びするかもなって気はする
3クールって結構長いから
後は作る人の力量次第かね
マハティ編はちゃんと1話分(できれば2話分)取って
やってほしいなあ。
マハティが一番好きだったんだ。
雑誌で一番最初に発表するものだと思ってたけど今回は違うんだね
文庫で「八雲立つ」見かけて久しぶりに読んでみた。
(確か発売当初コミックスで初期の方しか読んでなかったはず)
花咲けるとかOZのイメージがあったので
女子キャラの絵にびっくりした。
花鹿とかってあれでも随分かわいい部類だったんだね・・・。
花鹿って激しくかわいくないよね・・・・
アニメではかわいくしてくれw
難しいところだよね
可愛くしちゃうとルマティマハティと似ているっていう部分が消えちゃうし、中性的なところが魅力だし
花鹿は普通に綺麗な子だと思っていたよ
アニメでも中性的なとこは外さないで欲しい
どうせ声・水樹奈々で主題歌も歌うんだよきっと
立人の婚約者のおなご名前なんだっけ…
あの子は一応可愛く見えたな
樹さんの女の子自分の周りだけ不評なのかと思ったから
2ちゃんでも結構可愛くない言われてて笑った
口調は中性的でもまあいいが、
作画だけはかわいくしたほうがいいとおもうぞ
あと声優。
獣王星の小栗みたいなのは主要キャラに絶対入れないでほしい
もう決まってるみたいだが
>>61 リンリーだよ
いかにも当て馬に使われてちょっとかわいそうだったw
樹さんって女の子が苦手だよね。
仕事できそーな美人や性悪美人は得意中の得意だし
女の子でも「女」を感じさせないつぼみやティズ、花鹿はいい感じなのに。
デーモン後半のもなは珍しくうまく描写してたと思うけど。
(前半は…何も言うまい)
65 :
花と名無しさん:2008/12/03(水) 07:56:14 ID:r0v/oUM10
本人が女っぽくないから
描けないだろ、単純に
と予想
花咲のアニメ化ケテーイと言う事で久しぶりに北
しかしぴえろか…獣王星はボンズだったね
本気で取り組んでくれるのならマッドハウスが良かったなぁ
デスノもはじめの一歩もNANAも良かったし
声優の力も大きかったけど
NHKにとっては次のシリーズとの繋ぎらしいね
角川枠なんだが彩雲国3期が原作進んでないんで無理だから、逆ハーの女子受けしそうな原作探したらしい
イケメンが一杯出てくる一年で終わりそうなやつ
制作会社がぴえろなのは十二国記繋がり
放映中にボルネイで政治テロでも起きて放送中止とかなったらどーすんだよ
今こそ暁をやるべきだろw
そん時はNHKなら
平気で放送中止して他アニメの再放送やるだろな
決まってるというメインキャストは
花鹿、立人、候補3人、ハリー辺りかな
テレビ東京なら政治テロも天皇崩御も無視してアニメ放映w
だから?
NHKさんは昔トラブルあって以来、完パケかほぼ完パケ納品が基本だから、
もうかなり作業は進んでいると思う。
作画作業だけで言うなら、もう半分くらい行ってると推測。
75 :
花と名無しさん:2008/12/04(木) 00:44:09 ID:bp+N4l1kO
行くわけないw
現場知らなさすぎだって
しかも前倒し制作が基本のディーンじゃなくあのぴえろだよ?
アニメ化嫌だな…
無駄にカラフルで安っぽくなりそう
でも声優は気になる…くそ。
ルマティやユージィンの瞳の色とかどんな感じになるんだろう
一時期カラートーン使ったイラストが多かったけどあんなイメージかな
声優キャストは年明けのアニメ誌あたりで来るかねぇ
ルマティはオリエントブルー、
花鹿は角度によっては銀色なグレー
ここまでは何とかなるだろうけど、ユージィンの
「緑と黄金のまだらの瞳」はかなり難易度高そう…
一枚絵ならともかく、アニメだもんなー
普通に緑一色にされそうで不安
LaLaでスタッフ、キャスト発表ってあるかな
アニメ化発表やらなかったんだからないか
いまさらLaLaで告知するかな?
年的に買いづらいんだがorz
櫻の園の映画みたいに白泉社漫画雑誌すべてに宣伝は載りそう
アニメ化と聞いて飛んできました
ぴえろなの?
小畑絵も派手に崩した会社
ぴえろって聞くとエマが浮かぶけどその頃とは違うんかな?
アニメ化と聞いて飛んできました
立人はかつて「演らないと死ねない」と言っていた子安だと良いな
その人だともうふけている気がする
もうちょっと若々しい声の方がいいな
アニメの新作情報板にスレたてたほうがよさげか?
ここで大丈夫かな
>86
声変わってないよ
子安とか緑川とか三木とかあえてその辺の人でやってほしい気がする
予算あるんだろうし
その辺好みだろうけど自分はもうちょい役に年の近い人の方がいいな
>>87 立てても問題ないのでどちらでも
もし立ったら行くよ
緑川といえばGWのヒイロは最高だったな
伯爵と妖精の緑川もカコイイ!
でも立人に合うかと言われると…声優の個性が強すぎると言うか
>>91 スレ立て、大儀である
子安が立人…嬉々として演じてくれそうだけど
登場時19歳にしては大人っぽすぎるかも
個人的にはクインザの方がハマるような気がするなぁ
子安さんの告白ってCD聞きながら
立人の顔思い浮かべようとしたら盛大に吹いたw
次に思い浮かべようとしたのがクルル軍曹だった・・・・・
吹くどころじゃなかった・・・・・・・
今放送中のぴえろ制作のアニメだとブリーチとナルト、ブルードラゴンか。
稀にとんでもなく作画が良い時がある…ってアニメだな…
子安はネウロとかゼクスとかのネタキャラのイメージが強い
演技力に文句は無いけど、立人は違うんじゃ
クインザはおっきーでお願い
ネタキャラが増えたのは最近でその前は普通に美形役やってたけどね
もし子安が出るならクインザの方がはまると思う
昔、立人やらずに死ねないと言ったのって子安だっけ?
>>99 確かにクインザはおっきーだな
立人はグリリバがいい
マハティとルマティは関智希望
スネ夫であることは忘れるからw
ハリーは速水さんがいいなあ
NHKは声優陣が豪華だからいろいろ期待しちゃうね
子安好きだけど、あんまり立人って感じがしないなぁ
何らかの役では出てほしいけど
子安さんはツァオ(だっけ?立人の秘書みたいな人)か
ルマティのボディーガードやってた軍曹(名前忘れた)が合うかも。
豚義理ヾ(゚д゚;) スッ、スマソ
獣王星の完全版かったんだが、元のA5の単行本から
加筆修正してあるのかな?
OZはかなり加筆してあったから、元の集めようか迷ってるんだけど・・・
原作者の他作品ファンの邪魔になっちゃうから
アニメ関係の話はアニメ新作スレへ移動した方がいいかもね
そういやハリーとキティの出会い編って描いてたっけ?
>>106 獣王星の完全版は全然加筆とかの作業してないって言ってたよ
確認してないからわからんが
ヴァムピールなかなか話が進まんな…
ニュースでエプスタインと聞いて・・・OZを思い出してしまった
寅之助は坂口大助(新八)でw
>>108 描いてないよ
描いて欲しいね絶対泣ける自信ある
最初にルマティ編を読んでからしばらくして本編はじまってキターってなったので
やっぱりじいちゃんの純愛編はもれなく入れて欲しいな
でも時代考証無理とかですっ飛ばされたらイヤー
って書いてからルマティとマハティと激しく間違ったのに気づいたお orz
アニメすれに( ゚Д゚)イッテヨスィ
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
画像キタ━━━━━y=-(゚∀゚)・∵.━━━━━ン!!
だから新作アニメスレに行こうよ〜
まあ報告くらいいと思うけど
アニメ情報については
>>91で話してるから興味ある人はおいで〜
そこまで目くじらたてなくてもこれくらいの話題ならかまわないと思うけど
専スレあるんだから移動しようよ
あまり強制するとギスギスするし
ある程度はOK、長引くようなら移動でいいじゃない
>>123 同意。
私はアニメにはたいして関心ないけど、少しくらいなら、情報が入ってありがたいと思う。
自分も同意だ
別にアニメ化賛成!!ってわけじゃないけど
他に話題が無い時とかはいいんでないの
>>122 声優談義で盛り上がった時とかは誘導お願いします
今の情報程度ではあまりしつこく言うと余計ここで話題にされるからそっとして置いた方がいいよ
>>113 マハティ編やって欲しいね
あれがあるとないとじゃ深みが違うよ
ただのお嬢様の「夫探しゲーム」漫画と思われたくないw
花咲けアニメ化で愛蔵版が出るのが嬉しい
文庫本は小さいから嫌なんだw
OZ完全版ぐらいの大きさがいいな
>>127 夫探しゲームじゃないもんねえ実際は
花鹿と立人の自覚と決断を促す為だったわけだし。
とにかくマハティ編は必須だと思う。
ところでずっと気になってたんだけど、ジャビルはどうなったんだろう。
侍従というのは、王が退位したら側近から離れるのかな。
マハティが70歳だから、ジャビルもまだ70代だと思うんだけど。
キャスリーン探しに協力したのか、しなかったのか知りたい。
>>129 >夫探しゲームじゃないもんねえ実際は
>花鹿と立人の自覚と決断を促す為だったわけだし。
アニメ始まってからそれアニメ板で書いたら完全にネタバレ書くな!!って叩かれるよw
候補以外の人間を選ぶのも選択肢の一つだから夫探しゲームで大丈夫と思うし。
てかそれがこの少女漫画のテーマだからww
アニメ化情報の説明がなんか軽い表現過ぎて、なんか違うよな〜〜とは思うけど、
なんとなく見始めた人が「これは面白い!」って思える作品に作ってくれたら
文句は無いんだけどね
>>129 あの再開のシーンで出てこなかったということは、亡くなってるかもね…。・゚・(ノД`)・゚・。
>>130 いやアニメ板に行く気ないしw
取り合えず愛蔵版出版はほんとに嬉しい。
予約したけど2〜3月刊行ってことは順次出すのかな。
一気に出してほしいけど、八雲と重なるから無理か。
そしてできれば過去作品の文庫も再版かけてほしいです
白泉社さま。
花鹿はイケメン逆ハーモテモテなのに、あんまりネタまれないよね
超金持ちお嬢で、実は高貴な血筋で、性格は天然って、
アニメとか見てるタイプの人には好かれるだろうか
花鹿は女の子女の子してないから、逆に
「こうなりたい」という理想の女の子になっちゃってる。
いや年齢的には「こうなりたかったな」だけどw
性格があっさりしてるし、女の嫌らしさが描かれていない
(だけで実は持ってるとは思うが)せいかもしれない。
よくも悪くもマハティ譲りの真っ直ぐな気性だしね。
花鹿の声優は甲高い声とか起用しないで欲しいな
ムスターファが思わず聞き入ってしまう程の心地よいトーン…これまた難しそう
少年役も出来る人じゃないと難しいかもね、花鹿のキャラ
少年の時のルマティの真似するシーンもあるし
ヴァムピール二巻が面白かったから久しぶりに来ました
一巻がイマイチに感じてたんだけど、盛り上がってきた
って花咲けるアニメ化とかw楽しみすぎるw
>136
ぱっと思い浮かんだのは斎賀
男役もよくやる声優さんがいいかもね
花鹿は無理なくルマティの声マネ出来るんだもんね
>>140 少年時代の、という但し書きはちゃんとつくけどね
14歳で変声期前のルマティだから、中性的で心地いいトーンの声の
花鹿は真似できたんだろう
さすがに16〜17歳ルマティの真似はできない
ところでクインザ、初期は「マハティ陛下の改革はほとんどが成功だったが
『王太子が15歳になったら、他者の王位継承権は消滅する』を廃止した
ことだけは悪かったかもしれない」と言ってたよね
でも、回想シーンでは「殿下は病弱な兄上を補佐してさしあげねば」と教育してたし…
彼のルマティ至上主義は最初からとして、いつから「ソマンドを廃してルマティを
王に」という考えになったのか、齟齬が生じる
いつまでたってもソマンドがしゃっきりしない&ルマティを疎んじるように
なったからじゃないの
>>141 補佐を、といって導くことで、王にふさわしい教育を身につけるよう指導しているのかと思った
141さんて…
腐りきった内情に絶望してから
もうずっと目論んでいた
花鹿は自分がどんどん行動したりチャレンジしたりする言動が好きだった。
……それ以降の樹作品ではバカで他力本願の女の子量産だが……。
>>138 自分は釘宮だった……。
勿論男声でやる時の。
釘宮だとちょっと幼すぎるかな
オタエリが良さそう
随分上手くなって少年声も良かったし
花鹿がハスキーボイスになったのはインターバル入ったあとだったっけ?
カール曰く「透き通っているのに暖かい…」だよね
ハスキーと透明って両立しないイメージだ
女の子にしては低めだけど澄んだ声って感じじゃないかなーと思っている
でも温かみもあると
やわらかいアルトなんだろうなと想像してた。
変声期前なら、ルマティが同世代女と同じくらいに
高くてもおかしかないか
ソプラノで威張っても迫力ないか……
花鹿よりルマティの声優が難しいか
獣王星みたいに少年と青年で声優別けるとか?
でも獣王星みたいに間があいているわけでもないしな
というかルマティとマハティと花鹿って同じ人が声やるってことはないの?
声似てるんでしょ?
花鹿がルマティのふりできるくらいには似ていてほしいが・・・
>>155 声だけのことなら、花鹿がルマティの声真似するシーンだけ、
変声期前ルマティの声優さんが声をあてることも可能だとは思う
花鹿と変声期前ルマティに、声質の似た声優さんをあてる
必要はあるけど、それよりは同じ人に二役やってもらうのが
手っ取り早いし確実だね
アニメも声優もさっぱりわからんが
原案程度で、オリジナル脚本にする方がいいんじゃ
夫探しゲームの方をメインにするとか
逆ハーウハウハ乙女ゲーム風にするとかさ
見たくはないけど、作りやすそう
それで3クールもやられちゃったらウザイだけ
何で作りやすいようにしてやらなきゃいけないんだよ
花咲けてゲーム化されたんだっけ?
予定はあったけど消えたんだっけ?
人気が出てゲームの企画も復活…しないな、BHKと白泉だし。
アニメが流行ったらゲーム化されるだろう。
他にもアニメの漫画化やイラスト集とかここぞとばかりに儲けようとすると思う。
でもアニメが不人気だったら無理だ。
>>162 ゲーム化の企画が出たのは
八雲のコミックスの柱で見かけた記憶がある
その後音沙汰なしだったから立ち消えになったんだろうなあ
きっとアンジェリークみたいな感じだったんだろうな
ゲーム…
花鹿が王位継承権を主張して政敵を倒したりしつつラギネイの王におさまる
なんてエンディングがあったら買ってもいいw
遅ればせながら花咲けアニメ化おめでとう!
声つきで「君は僕のミューズだ」が聞けるのが今から楽しみです
コーエーと白泉社はタイアップ多いからな…
ありえなくもない
ありえないと思っていたっポイ!の乙女ゲーも出たし
しかし樹絵を完全再現した乙女ゲーってできるのかな
あと声優さん
ゲーム化来てもおかしくないけどコーエーはないんじゃないかな
3クール+NHKなのでリピート放送しまくり
ってことはアニメが好評だったら作る、ってのでも間に合いそうだ
いっそ立人になって倣財閥を切り盛りしながら、
並み居るライバルやハリーの試練をかいくぐって
花鹿を落とすビジネス&恋愛シミュレーションゲームでもいい
それ、ちょっとやってみたいw
声優とか脇キャラのキャラデザとかって
いつ頃追加発表されるもんなんだろう
立人になるゲームはいいなぁ
話変わるけど、自分はカールが好きなんだけど
カールが将来、嫁さんを貰う気になったとしても
小姑がやかましくて大変そうだな……
花咲け無双とか?
ルマティになるゲームもいいな。うまくすれば王位も花鹿も手に入る。
>>172 カールの場合、今後女の子を好きになって結婚するとは限らないよな…
大学時代にも彼氏がいたみたいだし、アッー!!の世界にいくかもしれない。
ルマティと花鹿が結婚して(想像できないがw)
子どもができたら、名実ともに文句なしの王位継承者だから
当人の都合やクインザのこだわりとかはともかく
継承権問題はあっさりケリがつきますな
カールよ、女が嫌い→じゃあ男、というのは安直すぐる。
連載当時は、おまえもうナジェイラと付き合っちゃえよ、と
思ってましたが。
カールはもともとアーツ!の人で、花鹿の事は例外的に好きになっただけと思ってたよ
でも、そうなるとカールの会社の後継者はどうなるのかな?
不仲の姉達の子供にするのか、養子を貰うのか…
世間体とか後継者が欲しいからとかいう理由で
仕方なく適当な女と結婚ってのは何か嫌だなー
全ての夫婦に必ず愛情があるとは限らないと分かってるけどさ
あ、でも世襲制じゃなくて実力のある部下を後継者にすれば無問題か
能力のある部下に継がせるとかでいいのでは
カールがそういう性癖だと、部下じゃなくて愛人だろ?とか言われそうだねw
お遊びの時間は終わりだ
能力のある部下が男とはかぎらんじゃないか
むしろマハティになってラギネイを再建する
ゲームやりてえ
シムシティみたいなやつ
というかカールってゲイなのバイなの?
学生時代のあれは、なんとなく無理強いされたもんで
本人はノーマルなんだと思ってた
(あるいは、それこそ興味半分でやっちゃっただけとか)
女性不信のあげくの気の迷い、とか
そんな感じだと
あのスカッシュ相手が攻めでカールが受けってことでいいですねw
カールのキャラ立てるためにアニメで
追加ホモエピキボン
>>176 ルマティはラギネイ最後の国王になるので、後継者は
必要ないのでは。
クインザも「私の予想以上に成長なさった」と満足してたし。
カールはナジェイラとくっつけばいいと思う。
結構いい夫婦になりそうだし、そしたらバーンズワースと
ローゼンタールも姻戚になるよね。公表できないけど。
カールは一生花鹿を忘れられないだろうし、ナジェイラも一生クインザを忘れられないだろうから、
そういう意味ではいい組み合わせかもねー
でも同人誌の方で周囲はナジェイラとルマティをくっ付けようとしているとかってのなかったっけ?
それをいうなら同人誌ではカールがガチだったと聞いたような
そういえば、ルームメイトだかなんだか怪しい雰囲気の友人が出てきたような…
だいぶ前に読んで、どこか行ってしまったから内容うろ覚えだ
ナジェイラは、バカ女に劣化したわりに、態度は偉そうなままなのが?
カールとはお互い嫌いあってなかったか
本人の出した同人誌にそんな話あったね。
カールがこれから会う予定の男に「黒髪に染めようかな、
君そういうの好きだろ」とかなんとか言われてて
花鹿は黒髪じゃないし、カール→立人か!?とか言われてたような…。
これも愛蔵版に収録されるんだろうか。
自分は花鹿みたいな中性的な女ならOKなゲイ寄りのバイかと思ってた。
スポーツクラブで無理矢理キスしてきた男と学生時代に性的関係があったようだし。
関係ないならハリーに見られたからってあんなに動揺しないよな。
同人誌=フォモ=カールが出ている同人誌=かなり本気のフォモ本
とおもてました
>>192で思い出した
一巻の小さいカラーに花鹿の黒髪バージョン無かったっけ
その同人誌出した頃には茶髪で確定だろうからゲイ寄りバイ疑惑は残るけど
でも、花鹿って登場時に普通の中学校に溶け込んでたから
茶髪と言ってもかなり暗めのダークブラウンで黒に近いんじゃないかな。
血筋から言っても、ネイティブアメリカンなのは祖母キャスリーンだけだから
黒髪になる可能性は極めて高いはずだが……
ネイティブアメリカンってアメリカの先住民族のことだよね。
キャスリーンはネイティブアメリカンって設定だったっけ?
長い事読み返してないから忘れちゃったよ。
原作が手元に無いので、全てうろ覚えなんだけど、
キャスリーンって金髪じゃなかったっけ?
ハリーはマハティ似の黒髪だよね。
幼い花鹿を抱いてうずくまったシーンのキティ(確かキティのシーンはここだけだったと思う)
も黒髪だったような記憶があるよ。
キャスリーンがいわゆるインディアンという設定は無かった筈
195はネイティブアメリカンを何か勘違いしてる
「ネイティブアメリカン」は皆も言ってるけど、昔からアメリカ大陸に住んでいた先住民族、
俗に言うインディアンのこと。
今はインディアン(インド人)という呼称はあまり使われない。
白人はもともとアメリカ大陸にはいなかったんだよ。アメリカ大陸が「発見」されて
白人が住むようになったのはほんの数百年前から
キャスリーンは白人という設定だったよね。
キティは日系だっけ?
ネイティブなアメリカ人って言いたいんだろ?そのぐらいわかってやれよ
ところでネイティブなアメリカ人って何?
アーミッシュ?
なんでだよw
キティ、作中では「日本人」と言われてたね byフレド
カラーでは立人とリンリーも黒髪に描かれてたし
花鹿は明るい茶髪(染めてるんじゃないけど)だと思ってた
話変わるけど、花咲けキャラの懐古マンガ&映画の
コスプレおまけマンガが好きだった
またあんなの描いて欲しい
子安の(立人)「演らなきゃしねない」はどこ情報?
事実だとすれば、よく花咲け知ってたなあ
イメージでもないしファンでもないんだけど思い入れある人が演る方がいいので子安氏で
子安は以前は二枚目と言えばこの人って感じだったし、花咲けは美青年オンパレードの
漫画として有名だったから、知っていてもおかしくないかな。
上の方で言ってる人がいるけど、私も今の子安は立人よりもクインザのイメージがある。
ピエロはジャンプ系アニメがあの有様だから不安だったけど十二国記スタッフなら
無難かなと思ってる。
でもOZのTVアニメをNHKでやってほしかった。未だに完全版のアニメを諦めきれない。
子安は塩沢兼人の代役でしかないと思ってたけど
意外に器用なんだよね
でも、二枚目路線は結構ワンパターン
立人はちょっとイメージ違うかな?
クインザにあてるのは同意
今月号面白かった。
ちょっとべただけど、まずは一段落って感じだ
愛蔵版楽しみだな
単行本や文庫より印刷キレイっぽいし
アニメ板はにぎやかだが、こっち過疎ってるね。
花咲け、コミックス持ってたんで文庫版は買わなかったけど、
愛蔵版は楽しみだな。
そういやマルチェロの愛蔵版も印刷はキレイだったよ。
逆に、アニメ板がお通夜な状態になった時にこっちが
活性化しそうだけどな…いい出来じゃなくてもいいから、
見られるレベルではあってほしい
おじいちゃんになったマハティを見たかったなあ
何がどうなっても、ルマティが国外追放された時でさえ
母国の再生を信じて動かなかったマハティが、ハリーの危機と
ナジェイラに嫌がらせされてた花鹿には手を差し伸べたのが
何か感慨深かった
父として祖父として、何もできなかった自分なりの贖罪だったんだろか
ハリーはあの時に「父を許そう」と思ったと言っていたけど、それまで
うらんでいたのかな
キャスリーンやフレドから、詳しいことは聞かされてなかったのかな
それとも、それでも割り切れないものがあったんだろうか…
ぶっちゃけ樹って少女漫画家としての知名度とかってどんなものなの?
自分男だからそういう話をする人周りにあんまりいないからわからん
まれに名前出しても誰もノーリアクションだけど何気にアニメ化とか結構されてるし
花咲けぐらいまでは普通に人気漫画家だったでしょ
八雲の途中ぐらいから飽きられはじめ
デーモンで完全失速し
いまの若い少女漫画読者にはもう古い漫画家扱いではなかろうか
それでも立人の初登場シーンは伝説だよなー
色っぽかった
うーん人気かなあ?
マイナーだと思うよ。
白線漫画が人気出てメディアミックスやったり
メジャー雑誌の仲間入りした頃には落ち目だったし。
漫画ヲタクは知ってるけど、ちょっと漫画読んだりするくらいの女性は知らない程度の知名度だと思う。
さすがにララ読んでる人は知ってるだろうけどさ。
あー獣王星がアニメ化したし、一部アニヲタも知ってるかもな。
でもやっぱり一般的には全く知られてないと思う。
別に人気とか今更気にしなくて良くない?
もうそんなレベルじゃないだろ…
逆に言うと、一定の年齢のオタクには知名度高い。
獣王星アニメ化の影響で、蛇ヲタの一部にも知られては
いると思う。
>>218 それだ。
少年漫画で言うと植木の才能を書いた人あたりか、名前知らんけどw
皆川亮二あたりとかぶる
あーそのへんのポジションかも知れない。
キャストきましたー
>小野大輔がユージィン、浪川大輔がルマティ、カールが福山潤です
あとはアニメスレでどうぞー
立人は森川智之
全体的に
年配ですな
立人…
帝王かよorz
クインザコネー
気になる
228 :
花と名無しさん:2009/01/07(水) 22:37:27 ID:WY7yJ92A0
「花咲ける青少年」 樹なつみ原作 NHK-BS2にて2009年4月より全39話
監督:今千秋
シリーズ構成:池田眞美子
キャラクターデザイン:楠本祐子
音響監督:高桑一
アニメーション制作:studioぴえろ
キャスト
花鹿・ルイーサ・陸深・バーンズワース:遠藤綾
倣 立人(ファン・リーレン):森川智之
ユージィン・アレキサンドル・ド・ヴォルカン:小野大輔
ルマティ・イヴァン・ダイ・ラギネイ:浪川大輔
カール・ローゼンタール:福山潤
ということはマハティも浪川?
おお今更アニメ化か
なつかし〜〜〜ここにも久しぶりに来た
OZと花咲けるの頃が一番面白かった
>>214 八雲で漫画賞獲ったんだよね
あれで知名度アップ……ってわけでもないだろうが
なんか的外れな理由で受賞してたよね>漫画賞
作者もぼやきつつ受賞は嬉しいと言ってたが
声優はホントどうでもいい
ただ原作の良さをちゃんと出して欲しい
マハティ編もきちんとやって欲しいな
アニメ化
民放の1クールだとカールが居なかったことになりそうだったが良かったねカール
ちょwカールwww
作者の後日談でアッーの人に戻ってたのが
一番の衝撃だった<カール
カールの声に噴いたwww
カールは一番後半からの出番だし結構無個性で空気だったからな
ストーリも中盤になってラギネイの革命とかごたごたとかが中心に座りだすと
花婿探しが頭から消えちゃうからなw
カールが出てきた時になって、忘れちゃいないがそういや花婿探しがメインテーマだったなと思うし
作品における夫探しゲームはそんなに重要でもない気がする
もともと口実だし花鹿との恋愛だと立人の葛藤の方が
クローズアップされてるし
最初から婿探しはそんなに重要じゃなかったよな
3巻あたりから既にラギネイが大変な事になってたし
最後の最後で取って付けたように
カールが立人に説教してるのに吹いたw
「婿探し」はラギネイで起こり得る争いから花鹿を守るためだからね。
話の中心にはずっとラギネイがあるんだよね。
ローゼンタール破産でついでにここも覗いてみたら、
ちょうどカールの話題かw
カール好きだよ、わりかしフツーの人で
ローゼンタールのモデルはロックフェラーだっけ?
それともロスチャイルド?
ずっと気になってたんだけど、ハリーの出生が明らかに
なったとしても、ハリーは王位に就いていないんだから
花鹿は「王の子」にはならないのではないか?と思う
ハリー自身は「王の子」だけどさ
となると、やっぱり正統な王位継承権者はソマンド、ルマティ、
ナジェイラ、それから白人好きの何とかいう王子じゃないのか
カールって名前も普通ってかカールおじさんがすぐに思い浮かぶ
でも連載当時は2番目くらいにスキだった
一番はルマティ
私はマハティが一番好きだったなー
マハティ・ハリー・ユージィンの順
キャスリーンが花鹿にマハティのこと話すシーンがすごく好きだった
クインザが問題視したのはルマティ反対派が建前を持つことだろ
それにしても名前ぐらい覚えてやれよ、チビマル殿下だっけ?
>>245 王位につくかつかないかは関係ない
第一子が王位継承者
マハティ―ハリー―花鹿―花鹿の第一子
某サイトで読んで気がついたがハリーあれだけ心配するなら
ルマティと花鹿をくっつければいいんだよな
ルマティが王になるかどうかはともかくとして
今更だがこのシステムでいくと
ラギネイ的にソマンドがこれからもし子供作ったらどうなるんだろ
まあ共和制に移行するし
ルマティ以降は王位継承も形だけになりそうだ
ルマティは「最後の王になる」と言ってたから、彼以降の
王位継承権問題はどーでもいいんじゃなかろうか。
ウールド王は財務では辣腕だったけど、マハティが偉大すぎたと
ルマティは言ってたよね。
マハティのカリスマ性は、子世代ではハリーが受け継いだが
孫世代では、花鹿よりルマティが顕著かな。
まあ帝王学受けてるかどうかの差もあるか。
>>249 ソマンドに子供は無理だとナジェイラが断言してたような
幼児化しちゃってるから、人工授精でもしないと子供は
できないと思うし、ルマティが即位した後は「保護」されてるから
ヘンなのも近づけないだろう
って、ソマンドは前王だから、ルマティが即位した今は
「神座王」になるのか?
>>249 ハリーは鰍が夫を押し付けて言うことを聞く子じゃないから
あんだけ手の込んだことをした訳でしょう
でも結果として鰍に選ばれなかった他の3人はカワイソス
当て馬だもんな
それぞれ当て馬に使われた見返りはそれなりにあった訳だけど
今度はルマティのお妃選びゲームを、マジでやっちゃったらいいのに…
と思ってた
チビマル殿下ってイズミルだっけ、イズマルだっけ
ルマティと合うタイプの女の子ってどういうタイプだろうね
花鹿とは合っていたけど、どこか姉弟的親友的なノリだしなー
ルマティと同じタイプのK2と合っていたもな系?
本編後だとするとこれからは政務とかに追われる日だから
ストレス解消する為に喧嘩し合える相手がいるとと思ったりはする
問題はそれが妻になるかはともかくw
私もルマティのお妃選びみたいなと思ってた
でも彼に合うタイプって難しいよね
しかもラギネイって国王は妃二人必須なんじゃなかったっけ?
そんな設定あったっけ?
マハティは2人奥さんいたらしいけど
>>259 確か妻二人持つことは義務とかいう描写があったよ
まぁ後継者問題があるからだろうから、ルマティは最後の国王になるわけだから
意味ないからってブッチする可能性はあるけど
マハティまでは、二人の妃を持つのが必須だったけど
他のことと同じく、マハティがそれを廃止したんじゃないかな。
ルマティの父親のお妃は一人みたいだったし。
父は母を深く愛していたから他の妃はいらないと言った、みたいなことを
確かルマティが言ってた気がする。
いっそナジェイラを妃に据えればいい
次代の王は必要ないから、仮面夫婦でも問題なかろうて
ソマンドと婚約していたことが問題かもしれんけど、あれって
世界中にお披露目されてたんだっけ?
ルマティとナジェイラ合わないよ。
ナジェイラはカールのほうがいい感じ。
>>263 うん、それはわかってる
ただナジェイラの血筋の良さと「巫女」としての知名度は
王妃に据えるには適していると思ったんだ
本人同士の相性は無視、政略結婚だから
ルマティは最後の王になると言ってたから、極端な話、
結婚もしなくていいけど、やはり外交のこと考えると王妃は
必要かなーと
でもルマティの血統を残しておかないと、いつか王党派が
イズマルやナジェイラの子孫を担ぎ出しそうな気もする
ルマティの子と花鹿の子がくっつけば問題なさげだ
同じくナジェイラとくっつけばいいんじゃねと思った<カール
しかし
>>236に驚愕w
10巻〜11巻のクインザの行動がずっと思ってたことだけど釈然としない自分がいる
王位継承権の順位とかで花鹿を亡き者にしようとしたけど
偉大な治世者とは言えたかが2代前に変えた制度なんだから
また別の制度を作ればいいじゃんとか思ってしまう
少なくともバーンズワース敵に回すような行動取るぐらいならよっぽど理にかなってると思うんだが
まぁストーリの都合だから仕方ないけど
追加
カールの姉は真でいいよ
>>266 確かに、バーンズワースを敵に回すのは馬鹿げてるよね。
国際的に、ルマティを擁護できる者がいなくなる。
花咲アニメ化記念で、ララにサマネスの話でも描いて
くれないかなあ。どんな王様だったのか知りたい。
>>266 単に花鹿の事あんまり好きじゃないのもあった気がする
ルマティに友達がいなかったのはクインザのせいかなあ。
バナナケーキを捨てた時はひでえと思ったけど、ルマティが
香港から帰る飛行機の中で大事そうに「友達にもらった」と
言ってるのを見守ってたクインザの表情は優しかったように
思う。
友達としては大歓迎だが、恋愛感情を持たれては困る(ルマティには
ラギネイ国内から由緒正しい妃を、と言ってたし)。
更に、ハリーがマハティの長子にあたるとわかってからは、
その血筋を危険視したってことかな。
クインザ個人は、他人を好き嫌いで判断しなさそう。あくまでルマティの
役に立つかどうか。
花鹿を殺そうとした時も、「私が私の王の為にどこまでできるか、神が
試しているのか」とか言ってたし。私怨ではないしなあ。
>>266 んーそれ以上に即位5年の間にバレてルマティの身が危なくなることが恐かったんだと思ってた。
花鹿にその気があってもなくてもラギネイは中東らしく手段を選ばないっポイから
浚って言うことを聞かす、なんてお手の物だろうし…。
クインザ自身はハリーや花鹿の事をそれほど知ってるわけじゃないから
ハリーがあわよくば次期国王に花鹿を据えようと思ってラギネイと繋がってて
ルマティをかくまってたのもその一環のうちかもなんて思っても不思議じゃないし
そしたらこのままバーンズワースを傍に置いておく方がマズイと判断したのかと
>>256 ルマティ自体も花鹿に対する感じが夫候補の中では一番恋愛とは違う感じだったしなー
恋愛的な意味で本命度が高そうだったのが
リーレンの次にユージィンかな
民主化後もナジェイラの血統も保護しとくべきじゃないかなー
祭祀は王族がひきうけるといいと思うし。
クーデターがこわいから平民か貴族並みの身分に降格だろうかね
ブータン王国の今後を見てれば、ラギネイの行方も
想像しやすいかも。
あそこももうすぐ王制廃止して民主化するんだよね?
ただ、ラギネイみたいに王=神と同等、の国ではないが。
ラギネイは、ルマティは多分民主化してある程度の整備が
終わったら退位するんだろうけど、やっぱり元王族たちは
崇拝の対象のままな気がする。政教一致してるから。
ナジェイラの血統は残さなくてもいいんじゃないかな。
ルマティの血統が祭祀を行えばすむ。ルマティ自身が始祖返りの
瞳を持ってるし、王だしで、本人も言ってたとおり「王の子とたかが巫女、
どちらが神に近いか」で言えばルマティ>ナジェイラだ。
>>272 中東も大きなくくりでアジアじゃなかったっけ
どうでもいいか
>>272 がーん今まで間違えてた! ありがとう!
>>273 ユージィンも恋愛とはちょっと違う気もしたなー
ユージィン→花鹿はほとんど崇拝っぽかったし。
カールは一番普通の恋愛っぽい感情だった気がするけど
花鹿から一番相手にされてないのもカールだった気が…不憫だ…。
>>276 作中で「ラギネイはアラブじゃない、東南アジアだ」と
わざわざ言わせてるんだから、そこは分けておこう
まあ中東はアジアだったりヨーロッパだったりするが、
ユーラシアってことにしとけばいいんじゃないか
ごめ、ユーラシアだと大陸だな
ラギネイは島国だっけか
ルキアはその後どうしているのだろうか。
>>278 マジレスすると中東と言われる地域はエジプトあたりのアフリカも含まれることがある
じゃあ尚更アジアじゃねーな、中東
たしかラギネイのモデルは「ブルネイ」で,ボルネオ島の一部。
「ブルネイ」は隣国の素朴なマレーシアよりきらびやかな感じ。
王族によって作られた遊園地(昔は無料だったらしい)がある。
国教はイスラム教,布で頭をかくすのはここからきたのかな。
>>283 あそこの王様は以前「世界一金持ち」と言われたこともあったな。
今はバフェットやゲイツだが、所詮株価だから、貴金属や
不動産持ってる方がいいな。や、みんな現金も相当持ってるけどさ。
>>284 いつかは忘れたけど資産が4兆だか6兆だか(アバウトでアレですがとにかく兆単位)
持ってるってテレビか何かで見たよ。
凄すぎてよく解らんww
今wikiで見たら、2008年フォーブスでは200億ドルだったから2兆円弱?
車のコレクターらしくて5000台以上持ってるそうな…
世界王族ランキングでは4位とのことだけど、1位は誰なんだろ
それこそ中東かな
石油や天然ガス資源の枯渇対策もしているようだし、ラギネイの
モデルなんだなあと改めて実感した
にしても、ルマティはほんとにマハティそっくりだね
ハリーが顔はマハティに似てなかったのはよかったのかも
年取ったマハティ見てないけどさ
ハリーと再会した時も顔は描かれてなかったし、マハティ視点で
ラギネイの騒動を見てみたかった気もする
で、マハティの声も浪川さん?
森川さんはむしろハリーが向いてたんじゃ…と思う
立人はそれこそ子安にやらせるか、グリリバだったらよかったのに。
あー早く愛蔵版出ないかな。手元に文庫がないから、すごく楽しみだ。
>>288 ああ、ハリーの森川ってはしっくりくる。
でも実況ではフジタ呼ばわりされそうだけれど。
同じく愛蔵版楽しみにしてる。単行本事情があって手放したもんで。
クインザはベテランさんで寅は新人さんです。
とのことだから、クインザに子安な予感
子安がくるならどう見てもクインザだろうとしか思えない
ハリーやったら驚く
そろそろ子安ヲタ自重ですよ
樹さんが言うベテラン声優ってもっと大御所のような気がするよ
295 :
花と名無しさん:2009/01/14(水) 19:28:24 ID:VLKAZ+DM0
ユージィンの魔的な美貌がないっつーかあれじゃただの
グレーの髪であってプラチナブロンドじゃないとか以前に
何でルマティこんな長髪なん?
もうラギネイから追放された後か?
再読したら、花鹿の精神の健康さにびびった。
前向きというか、ひがみ根性が皆無だよね。
あれじゃあ、空気読めない女(リンリーだっけ)や
うざい勘違い女(ナジェイラだっけ)なんか、
アホ丸出しの空回りちゃんにしか見えん。余裕シャクシャクだ。
花鹿が圧倒されせるくらい魅力ある女キャラがいたら、もっと良かったかも。
>>297 リンリーはともかく、ナイジェラに関しては完全に失敗したんだと思うな
最初から花鹿と対極とか言われてて、かなり期待したのに
再登場時にはクインザに完全に呑まれて、ただの色ボケキャラに成り下がってたもんね。
ラストで嫌味言いに出てきたのがかえって雑魚キャラ感満載だったなぁ…。
でっかいコマ使って華々しく登場したのにね…>ナジェイラ
恋をすると駄目になる子だったとは。
巫女がただの女になるというのはいいが、その経緯をもっと
見たかった
クインザ視点で、ソマンドやナジェイラ達を篭絡していく過程も
知りたかったというか
クインザはいつ、ラギネイ王室に絶望したんだろう
ナジェイラが次の国王はクインザの血を引くとか言ってたから
処女でないと能力を失うとかいう線だと思っていた
樹さんって結構多いよねえ…
意味ありげに登場して伏線はりながら全力スルーするの。
カールだって「何をしても花鹿手に入れる!」つってたのが
次にはころっと変わって立人応援してるし。
立人のことを友人だと思ってるって話も何か唐突に感じたな
描写が少ないのと、花鹿を諦めてまでってのが引っかかる
立人を立ち直らせた上でプロポーズして振られるぐらいの見せ場が欲しかった
結局好きだって態度見せたの、姉来襲の時だけなんだっけ?
カールはすでに花鹿に振られちゃったからこそ、立人にハッパ掛けれたんだろしねぇ。
でも「悪魔に魂を売ってでも」な行動とか期待してたんだけど、
結局良い人で終わってしまって残念。
裏で陰謀を企てる大役は全部クインザが持っていってしまったし、
カールの役どころが残されて無かったんだろうな。
それでも自分はカール好きではあるんだけどさ。
カールはどうせ気が弱いんだから、花鹿を強奪しにきたら、逆に驚くw
あんなもんでしょう。
花鹿だって、カールが家や立場を捨てて花鹿を選ぶとは、ちっとも思ってないな。
ナジェイラはただのDQNなのがねぇ。
頭が悪いというか、なーんか下品で安っぽいブサイク。
ストーリー上も、無駄かつ邪魔なんだもんな。
カールが花鹿を諦めたのはクインザによる花鹿暗殺未遂事件が大きいと思う。
「ローゼンタールの確執が君を殺す」って言ってたし、自分は助けに行けなかった。それを立人が助けてくれたわけだから、カールが立人になら花鹿を譲れると思ったのは自然な流れじゃないかな。
だからってホモに戻らなくてもいいのに…
作者のブログでお知らせされてたけど、
愛蔵版は短期間で一気に発売されるんだな。
全6巻になるのだとすると、1巻がコミックス2冊づつとして、
同人誌分が載るのって最終巻で、1冊だけ分厚くなるのだろうか。
そういえば、プレゼント用の同人誌の方には
数人の漫画家さんからの寄せ書きコメントも載ってて、
清水玲子先生が「大本命は寅之介だった」漫画を描いてて(1コマだけど)
笑わせてもらったわ。
寅之介のカッコイイとこも見たかったな。
>>307 もともとゲイなのが素で、花鹿のは唯一の気の迷いっぽかったからね…
>>309 ゲイが素って言うより、女嫌いが素なんだと思うんだけどね。
だから根っからのゲイってわけじゃなくて
カールが女に対して持ってる偏見=お姉さん達みたいじゃない人
ならいけるんだと思うし、それならまぁ普通にいる人なんだけど
本人の持つ財力が普通じゃなさ過ぎるくらいにデカイから
寄って来る女は結局財産目当てのロクでもないのばかりになっちゃうんだろうなぁって感じ。
ホモオチは同人だし公式のように語られても……
同人といっても本人が出したいつものファンプレゼント本と
いうかそのまま公式の後日談だが。愛蔵版にも収録するようだし
同人だってオモオチ確定とまでは思わなかったぞ。
ただカールってガチな人にも狙われやすいような気はする。
友人は男しかいないだろうし、女嫌いは周知なんでは。
見た目だって実は正統派な美形だし、
根が真面目で優しくて、ちょっと精神的に弱いとこあるしで。
過去関係あったヤツは財産目当てのが強かった気がするけど。
でも色々あってカールは精神面強くなれたし、
下心で寄ってくる輩は適当にあしらってしまえそうだ。
同人のもそんな感じじゃないかと思った。
カールにも、ハリーがゲーム仕立てでいい女を紹介してくれるよw
ハリーが紹介する女で
更に女嫌いになるカール…
ハリー「本命は男だった」
まぁ原作からカール一番好きだった私としては
夫候補3人の中ではダントツで不憫な彼が頼れる人を見つけてくれたなら
相手が男であっても女であっても構わないけどね。
…出来れば女の子がよかったけどさー
なんだかんだ言って
結構かわいい子と上手くいってラブラブして
かわいい子供作っているかもしれないよ
カールは女嫌いではなく、男好きになればいいんじゃないかな……
カールは商売でも、ハリーや立人と比べると格下感ありありで哀れだな〜。
まー、ハリーもヤバイ出生事情があるのにコネみえみえ落札して
自分はブイブイ大儲けするのはいいが、
嫁は死なせるわ娘を島に閉じ込めるわオキニ男押し付け工作するわ、
よその財閥や一国の事情も左右できる俺スゲェ設定で楽しそうだが、正直きもいです。
一年も放映するんだから民放だったらゲームとかキャラブックとか出るとこだけど
NHKアニメはそういうのはやらないのか
>>319 ハリーのラギネイ油田落札は「コネみえみえ」ではなかったからこそ、
「何でバーンズワースが落札できたんだ?」と驚かれた。
「コネがあるのか?」と思われただろうし、そこからローゼンタールは
調査したんだろうけど、現在はともかく当時は「ハリーとマハティの間に
コネがある」とは誰も想像できなかっただろう。
できたとしても、親子とまでは…。
立人じゃないけど、半端な証拠を出したらハリー・マハティ連合艦隊に
返り討ちにされるだけだし。
昔ゲーム化の話もあったよね。ぽしゃったけど。
花咲は「頂くお話は多いが何故かポシャる」みたいなことを
樹さんも言ってたよね
切り口が難しいんじゃないかなと思う
とりあえず実写ドラマにならなくてよかった
イケメン揃いとはいえ外国人ばかりだから、そこは安心している
いやいや昨今のTV業界を見ていると、外国人だからって安心できないぞ
全部日本人&国内のできごとに変換してドラマ作るなんてことやりそうだ
ハリーと花鹿は日本有数の財閥のトップと娘
立人は捨て子wでハリーが英才教育をほどこした花鹿の教育係兼ボディーガード
ユージィンはハーフのタレントで亡き母親は女優
ルマティは地方の旧家の跡取り(家長が神事も執り行う)
カールは名家のお坊ちゃん
一応話はルマティんちのお家騒動にからめて進んでいくんだけど、
基本的に皆で恋のさや当てうふふあははな世界
……見たくねぇw
>>324 「砂の城」が昼ドラになったときの悪夢を思い出した
むしろ見てみたい。
台湾ドラマでどーだ!
>>コネがあるのか?
考えてみたら、あれ、コネありますと宣伝してるYO!
>>324 そこまで酷いとネタで見てみたい
そして原作レイプだ!と実況でファビョりまくりたい
いやあれ、ハリーが話でしか知らない自分の本当の父親がどんな人間なのか
確認すると共に、
自分とキャスリーンに対するマハティの愛情を確かめたかったんじゃないのか?
>>324 想像するだけで目の前がクラクラしたじゃないか・・・・・・
ハリーは自分の実父がマハティだっていつ知ったの?
その描写がなかったから、入札のときの話でハリーが「許そうと〜」
と言ったとき、いつ知ったんだ?と疑問に思った。
14のときにフレドが話した
>>330 14は大人だというのがバーンズワースの家訓らしいからな。
でもハリーはフレドが実父じゃないのはもっと早くに気づいてたんじゃないか。
どう見ても東洋系だし、ハリー。東洋系アメリカン。
「許そうと思った」の真意はわかんないな。待ってろと言ってたマハティの前から消えたのは
キャスリーンの意志なのに、マハティを恨んでたのかな。
ハリーという息子の存在を知ってるかを確かめたかった、ならわかるんだけど。
許すも許さないもないけど、なんのかんのいっても、捨てられた子供的な
自分可哀想的な心境になるんじゃないかな?
親に似てねぇとか東洋系うざー日本人うざーとか言われたり
見方ひとつ変えたら後先考えずにヤリましたの結果の子供にも見えたりさ。
超優秀でも大人になっても、本人が別に意識してなくても、
内面では不満がくすぶってたのかもよ。
まあ子供の内は父親に迎えに、それが駄目ならせめて会いにくらい来て欲しいと
思っただろうしね。それが報われないといつまでも引きずるだろうし
>>332が書いてるような葛藤が小さい頃から常にあったとしたら
「自分が生まれてきたこと」(自分を作ったこと)を恨んでたかもしれない
>>334 キャスリーンがあれだけ愛情持って育てたから、生まれたことを恨んだりしないと思う。
ただ、生まれたことは恨まなくても、諸々の事情は理解してても、実際に一度も愛情を注がれなかった子供としては、父親にわだかまりがあるのはわかる気がする。あの契約はマハティのキャスリーンとハリーへの愛情表明だから。
ハリーは自分の事よりむしろキャスリーンが大事だからマハティを恨んでたのかもな
日本人との子だと噂を立てられたとフレドも言ってたし
事情があるにせよ母親を辛い目に合わせやがってみたいな
事情があったとしても
客観的に見ると、遠くのぼんぼん王子様が
別の国に遊びに来たついでにやり捨てした感じだしね
異国の王子様の息子をこっそり育てるなんて
ろまんちっくではないか
>>338 それまんまキャスリーンのセリフじゃないかw
マハティは帰国後にジャビルからキャスリーンの決意を
知らされたのかなー
それでも諦められなくて、アレーナとの結婚を2年延期=その間
キャスリーンを探してたとかなのかな
読者は神視点で読めるから、マハティがどれだけキャスリーンや
ハリーを愛してるかわかるけど、ハリーにとってはあの油田落札までは
「マハティはあなたを愛している」と言われていたとしても、信じきれない
気持ちはあったかもね
両親の出会いも何も知らないわけだから
愛憎版がやっと出るのか。かなりうれしい。
今は、ちっちゃい文庫本読むか切り抜き(全話あるけどやけにでかい)読むかの
両極端だったけど、これで普通に楽しめるw
昔はクインザが好きだったんだけど、
今見ると、ただの思い込みが激しい人だった……。
ラギネイの内情があまりつっこんで描かれてないせいかもしれないけど。
主に出てくるのが、みっともない三流女なんだもん。
ルマティのパパやお兄さんを、もっと掘り下げてもらいたかったな。
>>342 思い込みが激しいというか、最後数巻は頭いい設定はどこ行ったの?って感じだね。
カールの姉だけ殺したってその話がローゼンタールで広まってるって考えないのが不思議だし。
仮にバーンズワースは切った方がいいと判断したにしても
両方敵に回すのはさすがに無理があるとか考えなかったのかな。
まぁでもぶっちゃけ登場人物多すぎて主要人物以外掘り下げれなかったんだろうね。
ツァオも何の前触れもなく突然ラスボス化したし、もうちょっと伏線あっても良かったと思うけどなぁ。
曹がいきなりブラック化したのはびっくりだった。
後半というか終盤は、もうラギネイのお家騒動だけに
絞り込んで描けばよかったのになと思う。
立人の葛藤とかも描いた後だったし。
でもけっこうありがちなパターンだよね>ツァオラスボス化
立人がラスボスと言うんだからラスボスなんだろうなって感じだったなぁ>曹
あんな雑魚顔のキャラが!?と当時驚いたw>曹
最初は寅之介に「リーレン様はもんのすごくストレートな
いぢわるなんだぞー」と教えたり二人でプチ漫才やったりで、
どちらかというと笑わせる担当だったのに…
曹は倣がどうなってもよかったのかなあ
花鹿を殺させたら、ハリーは絶対に復讐するよね
リーレンが「鞭(リーレン)を噛み裂く獅子(ハリー)」とまで言った
ハリーを敵に回して、倣はおろかリーレンが無事だと思ったんだろうか
ハリーだけじゃなく、ルマティやカールも敵にする可能性が
高かったのに
どうせなら、利害が一致するクインザと手を組んで花鹿暗殺を企むくらいの
ぶっ飛んだキレ方をしてほしかった
>>348 実際どうなってもよかったんじゃないの?
元々立人を見るまでは倣を見放すつもりだったみたいだし。
立人に見捨てられたと思った瞬間、曹にとっては立人のいない倣は
積極的に潰したいわけじゃないけど、立人いなくてここまでなら仕方がない程度に思っちゃったのかと。
それを感じたから立人も屈したんじゃないかな。
もちろん人質に取られたのが花鹿だからというのがあっての話だと思うけど
全くの脅しだったらいくら立人が色ボケこいてても防げただろうから。
アッー!
曹ラスボス化は花鹿が立人をさらいにくる決めシーンのために必要だったんだろけど
どう見ても花鹿が死ぬとは思えないし危機感ゼロでラストなのに読んでて盛り上がらなかった
そういえばマハティの死因て何だっけ?
当時の記憶ではすごいおじいちゃんみたいな描かれ方してた印象だったけど
よく考えたらハリーと15歳しか違わない(すげーw)んだから何か病気だったのかな
>>352 当時まだ70歳のはず
しかしキャスリーンも既に亡くなってたな(少なくとも73歳まで生きてない)
マハティはラギネイ近代化の為に尽力しすぎて心身消耗したのかなと思ってた
じゃあ花鹿が生まれたときハリー40歳?
今初めて気付いたw結婚が遅かったのかな
ハリーは遊び人だったからなw
マハティは在位長いよね
61か63で神座王になるまで40年以上か…
ルマティパパも、いろいろ比較されて大変だったろうな
ハリーが会長室の秘密部屋に隠してた、マハティの肖像画…
あれはどこから入手したんだろう
そしてあれを飾る心境になった経緯が知りたい
かっこよかったな、あのマハティ。
ナジェイラのばーちゃんもそこそこ美人なのに、何故その二人の
娘であるナジェイラ母はあんな太った地味なおばちゃんなのだろうか。
ウールドやイズマル父の顔も見てみたかった。
愛蔵版で描きおろしあるといいなー。
あの部屋誰が掃除すんだろ
セキュリティ管理者とかビル管理者にも存在を悟られない部屋には
まったく見えんが
ハリーがせっせと自分でやってんのかな…
あそこに入れるのは、ハリーが認めた人物だけだから
委託業者には頼めないよねえ。
委託業者すらもハリーの認めた人物しか雇わなかったのかもしれない
ハリーは掃除が得意
部屋の掃除もだが、肖像画の手入れもしなくては
いけないのでは…
てかハリーが「俺マハティの私生児」と教えてるor示唆してる相手は
一体何人いるんだ?
立人、寅之介、寅之介父くらいしか思い浮かばない
夫候補だった三人にも結局教えてないし
ルマティが知ったのは、ゲーム終了後だしなあ
他人にほのめかすくらいはしてるかもね。
あんな部屋作ってたら、見てくださいと言わんばかりでアホかと思うがw
事情通には公然の秘密なんでしょうけど。
カールの父ちゃんは、証拠か、それに近いものを探してたのだろうし。
カールの父ちゃんが見つけた証拠って何なんだろう…
確固たる証拠なんて、DNA鑑定くらいしか思いつかない
あの地獄の三姉妹程度が入手できるようじゃ、マハティもハリーも
危機管理がなってない
ハリーもルマティ父も経営に長けてるから、マハティもそっちの
才能あったのかな
作中では「ラギネイ近代化の父」として、政治力ばかりがクローズアップ
されてるけど
あと、貴族のいないラギネイでの大祭司さまの地位はどのくらいのものなのか
気になる
王でさえ会えない神座王に会えるらしいが、王族に匹敵するもんなのかな
地位の高さ関係なく宗教絡みだからじゃない?<大祭司
神座王は神になったわけだから、聖職に在る人のうちで
一番位の高い人しか会えないってことでしょ。
神子さんみたいに「神の声を聞く」って形を取ってるようなものかと。
まぁそれだけ宗教に支配されてる国だから、どっちみち地位は高いんだろうけど。
証拠っつーか、証言は集めることはできるだろうしナー
天下の往来で大騒ぎしてるしプロポーズしとるし
当時のことを記録した人も、記憶してる人もいるかもねー…
往来どころか万博会場だしね…
ナジェイラは、正式には巫女じゃないんだよね
いわゆる聖少女とされてただけで聖職にはない
シャドリ家自体は聖職なのかな?
立人も気が万博か!で気が付いたし
戦後のどさくさで出生は誤魔化せても、カールパパの執念で
聞き込みとか色んな手段とったんじゃないかな?
資料も「以上の事をまとめると私生児だという可能性か高い〜」って
なってたと思ったが
ナジェイラは巫女じゃね?
シャドリ家自体が巫女さん家系だったよ
聖職者じゃないけど、神の声を聞く神秘性と王族だから地位も高かった
369 :
368:2009/01/19(月) 01:44:31 ID:???0
立人も気が万博か!で気が付いたし ×
立人も万博か!で気が付いたし ○
>>295 みた!立人あんまりカッコよくないな・・・(期待してたのに!)
ルマティ大人っぽ過ぎない?(瞳はきれい)
ユージィンも魔的な魅力がでてなーい
自分は文庫版持ってるんだけど、愛蔵版って何か追加筆されるの?
>>370 愛蔵版は作者が連載終了後に出したらしいファン向けの同人誌が収録される
一枚絵だけじゃまだわからないけど花鹿がちゃんと美少女になっているしw各々個性は出てると思う
ムスタファーは恋人ポジにはなれなくても、ペットポジとして幸せに暮らせたのだろうか
>>372 マゾだからw
一応、立人との関係が分かった時「辛いって」いってたよね
でも、ペットポジションとしてカールよりはマシな待遇なんじゃない?
ルマティも従兄妹だし。やはりカールが一番不憫だな・・・だたの友達
しかもその辛いのもイイ、みたいにw>ユージン
カールは何が売りのキャラだったのかいまだにわからないなぁ…
ユージィンは「美貌」「貴族」
ルマティは「カリスマ」「王族」あとラギネイ絡みの因縁など
わかりやすく読者に売り込む設定があるけど、カールはなんだろう、有る?
途中でテコ入れしたというけどそもそも登場するまでに
ちゃんとキャラ立てしていたのかどうかさえよくわからない。
>>373 そういう意味ではカールは本当に報われないよね
そして立人にも友情感じてるって言ったら驚かれてたのも不憫だった
身内には恵まれないわ、昔の恋人(?)もろくでもないわなのに
えっ俺達友達だったんだ的な反応が物悲しかった…いや実際友達でもなんでもなかったが。
お願いだから立人も花鹿ももうちょっとカールを気にかけてやってね…と思ったもんだ
>>375 カールはどれも失敗したというか、二番煎じ感が否めないなぁ。
多分「バーンズワースのライバル会社次期トップ」とか「女嫌い」「トラウマ持ち」辺りだろうけど
ローゼンタールは思った以上に格下の企業に成り下がってて
花鹿が唯一絶対の存在ってのもユージィンでやっちゃったし。
企業家に向いてない性格ってのも立人と似てるしね。
ライバル企業でロミジュリっぽく演出したかったのかもしれないけど
そういう状況って両思いでないと意味がないしね…。
カールの特徴……
ゲイ……はともかく、気が弱いところ?
むやみに親父のいうこと聞いたり、花鹿に頼ったり正論に頼ったり
ハリーの言うことを真に受けたりするところ?
あ、でも、カールを好きな人はたくさんいそうだ。
花鹿以外の女は駄目、というのをやりたかったんだとしたら
カールはアッー!の人確定になってしまうしな…
ふと思うんだけど、豹の方のムスターファが生きてたら、
花鹿は夫探しゲームに乗らなかった気がする。
それまで待ってたのかな、ハリーは。
ちょうどラギネイがきな臭くなってきた時期で、ゲームを始めるには
いい頃合ではある。
ムスターファが生きてたら、花鹿はずっとギヴォリから出なかっただろうなあ。
>>378 >あ、でも、カールを好きな人はたくさんいそうだ。
キャラ的にも物語的にも報われない感じが
あのメンツの中で返って目立つというか
そこに同情を引かれる読者もいるんだと思う
私だ
ヤムチャ的な何かを感じる
カールの坊ちゃん坊ちゃんしたところが好きだったよ。
立人に「飼いならされた猫じゃない、獅子だ」的なことをいわれたときは
今後の活躍に期待したものだけど…。
ナジェイラのお守役という印象が強かった
気の弱いウホッな坊っちゃんとはいえ、仕事は一通りできる設定なのに、
小国のヒス娘のお守りにしか出番がないとは、考えてみればフビンだ。
接待営業のノリにしても、原始人みたいな小娘に商売の話をしても意味なさそ。
カールには潜在的に発揮できる能力があるのだとずっと思ってたのに、
見せ場を与えられないまま終わってしまって、
本来もっと活躍できるキャラだったはずなのに〜!
とゆう想いが自分の中でずっとくすぶっている。
自分もカール好きだ。
そのへんアニメで手を加えてくれたらいいかもね
賛美両論にはなるだろうけど
>>385 せつこ、両論になってない
自分もカール好きだ
というより、みんな好きだ
クインザが粛清したアホ共以外は、みんな好き
さりげなく娘に敬語なナジェイラ父も超好み
387 :
385:2009/01/19(月) 23:14:12 ID:???0
アッー!
コミック3巻あたりのルマティ暗殺計画って
父ちゃんの指示とはいえ、指揮とってたのってカールって事だよね?
気の弱い優しい性格とか言われてるけど、
結構ドライに計画立ててたりしてたんだろーか。
…ま、失敗に終わった訳だが。
カールはアニメでは金髪枠だし白人白人して活躍してくれるさ
>>388 香港でのことか?ノエイが殺そうとしたやつ
それだったら、カールは全く関係ないぞ
暗殺計画はソマンド一派だ
カールは伊豆丸派だったからね
カールは、花鹿にとっては知り合いに毛が生えた程度。
あれでよく、夫候補に認定してもらえたもんだ。
393 :
388:2009/01/20(火) 00:18:22 ID:???0
でもノエイを焚き付けていたフサークってヤツは
アメリカ人の手先でイズマルにも取り入っていた人物
=カールなのでないの?
もともとソマンド一派の計画だったのに便乗したって事かな?
すまん飲み込み悪くて。誰か説明求む。
カールの魅力・・・
考えるとないねーでもハリーが「自分はライバルが居ないと燃えない」
って言ってたからハリーが自分の為に一応入れといた?
花鹿の秘密も合わせて好きになってくれてローゼンタールを盛り返して
くれればOK的な当て馬君w
>さりげなく娘に敬語なナジェイラ父も超好み
ナジェイラパパいい人だったよね。私も好き。政変の時のボソッと
「そんなホントウことを・・・」とか超ツボ
躾のいい虎(笑)
>>394 ナジェイラの両親はどっちもいい人だった。
>>393 上3行、そうだっけ?
フサークたちは国王派(長男派)だと思ってた。
カールはイズマル派で
「勝手に兄弟で潰し合いしてくれたらいい」ってスタンスじゃなかったかな。
違ったらごめん。
>>397 それで合ってるはず。
兄弟で争って流血して国民がうんざりしたところに、「おきれいな」イズマルが
登場→即位、バーンズワース追い落としてローゼンタールがラギネイ資本支配、
というのが基本目標
花咲ける青少年愛蔵版、2月19日発売みたいなんだけど2巻までしか情報が出てこない
一気に全巻発売ってみたような気がするんだけど、全2巻ってことはないよね?
2月初めに2冊、終わり頃に2冊、3月初めに2冊
1ヶ月以内に全巻出そろうってことか
確かに、通常よりは「一気に出す」だな
できれば全巻同時発売がよかったが、書店のスペースや
仕入れの問題もあるんかな
>>400 ありがとう
自分もできれば全巻同時が良かったけど
楽しみに待つよ
403 :
393:2009/01/21(水) 02:23:19 ID:???0
≫397
ノエイがルマティに釈明してた。
フサークのバックにいた人物は、ひどく慎重な男でしっぽをつかめなかったが、
王室にくいこんできているのは確実、王室の内部分裂を狙っていると思われる。
とか言ってた。
カール本人はまだ登場せずとも、すでに影で存在を匂わせていたかと。
でもこの時の暗殺計画をカールが立てていた訳ではなさそうだと
ようやく納得ができました。レスありがとうでした。
>>403 あそこはカールじゃなくて、その父だと思ってた。
カールは表用、裏の手綱取りが難しいところは老ローゼンタールが
やってんだとばかり。
少なくとも、ノエイに「フサークの後ろに誰かいる」と勘付かせてる。
ハリー曰く、「老ローゼンタールは老いた」の台詞ともここで繋がるんじゃ
ないかなと。
カールなら、自己顕示欲がないから自分の存在をにおわせるような
ことはせずに後で恩だけ売りつけそう。
というかそのくらいできないと、ハリーや立人に「ローゼンタールを
実質切り盛りしているのは君だ」と言わせることは難しいんじゃないかと。
カールの特質
立人、ルマティ、ユージーン、クインザのような樹キャラ的スーパーマンでない所
花鹿との家の対立関係
女嫌い
良識派
ユージーンとは別の複雑な家庭環境
バーンズワースとの対立関係をうまく活かすか、
花鹿ともう少し絡むか、
立場人ナジェイラと組むか
すればもっと目立ったかもしれないけど、
結局樹さん的に好みのキャラではなかったのでは。アーッぽい所以外は。
なんとなくクインザの方に力が入った分、割りを食ったキャラな気がする。
樹さんってカール好みじゃないっけ?
なんかでカール好きって言ってたような…単行本か同人誌のあとがきかは忘れたけど
むしろカールはいろいろ美味しい要素はあるんだけど
それが不発なまま大人しく収まった感じ。
その美味しい要素を生かそうとすると、話の本筋からずれるか
収拾つかなくなるかしそう。
>>406 コミックスの柱で言ってたね。
結局活躍させられなかったから番外編で主役にするとか何とか。
・・・それで結局アッー!の人に戻ってるんだったら傷口に塩すり込んでるとしか
番外編を読んだことはないけど、男と幸せになってるならそれは
それでいいんじゃないだろうか…。
そこはギャグだろう
カールくんも自分に子どもが出来なければ
アホ姉の産んだ子を跡継ぎにしなければいけないから
普通に結婚するはずだ
自分で子供作らなくても養子って手がある。
愛蔵版て花咲け〜2001、収録されるんだろうか?
去年オクで高値で落(ry
orz
>>405 前の方で誰か言ってたけど、花鹿とロミジュリ的両思いだったら
ほんと映える設定だよね、カール。もったいない。
どうせなら花鹿が唯一失恋した男…とかだったら良かったのに。
おいしい要素持ってるよね。
それがいかされなかった不憫さに同情も入って好きだよカール。立人とユージィンの次だけど。
長所は気が優しいところ?いつものナジェイラじゃない事に変だと思い
心配げに「殿下?」と問うとことか。
カールの抜きん出てるところと言えばポエムセンスだろ
花鹿を女神(と書いてミューズ)と読んだセンスは何年経っても忘れられない
ポエムセンスはユージィンの方がすごかった
君は僕を想い心を痛める、僕はそれによってまた傷つく
それが続く限り僕たちは繋がっている、みたいな
ドMなポエム
立人だって負けちゃいないぞ白雪姫
あの白雪姫の使い方がどうにも納得できない
ルマティはポエムないのか?
マハティは存在っつかキャスリーンとの一連がポエムだったな。
420 :
花と名無しさん:2009/01/21(水) 19:02:40 ID:RdwE/Zq/0
>>419 「天の神々も照覧あれ!私はお前に求婚するぞ!」だもんね
あれを超えるカッコいいプロポーズは未だ現れてないな
そういえばキャスリーンはあの指輪どうしたのかな。
マハティの王妃用に作られた物だから、見る人が見れば
わかっちゃう品だよね。
普段から嵌めることはできないし、ペンダントトップにしたとしても…
やっぱり、遺品としてハリーや花鹿に遺すことは難しいか。
バレちゃうし。
棺に一緒に入れてもらった、とかだったら萌え死ねる。
マハティとキャスリーンには幸せになってほしいんだよ。あの世でも
いいから。
あと、一度でいいからハリーに「父上」って呼ばせてあげたかった。
父親はフレドだと思ってるだろうけど、命をくれた人はマハティだから。
ルマティは体育会系だからポエムったりしなそう。
ギップルちゃんが発動する。
キャスリーンの指輪は普通に棺に入れたんじゃないかなー。
>>419 ルマティは兄上に対するポエムならけっこうあった気がする
ブラコン炸裂の
実際、ルマティとキャスリーンが一緒にいたのって何日だっけ?
3日くらいだっけ
426 :
425:2009/01/22(木) 07:39:51 ID:???0
ごめん↑はルマティじゃなくてマハティの間違い
そだね、ルマティは兄上、クインザ、立人とブラコン体質だったね。
マハティの侍従の人、マハティマンセーでありつつ、
バランス取れたいい人だった。
>>413 それいいかも>唯一失恋した男
花鹿の失恋話を入れたら、立人とくっつけるのが難しいっていうのもあるかも
よほどうまく描かないと、花鹿が浮気性っぽく見えるだろうし
つか立人はもちろんだけど、ハリーも花鹿だって最初から立人が特別だと知っていて
最終的に立人を選ぶ目算があったからゲームを設定したんだろうし
もし失恋話があったとしても憧れか恋に恋する程度だろうね。
そうなると花鹿の性格そのものがちょっと変わってきちゃうような…。
カールがそのポジションに来た場合の話も読んでみたかったと思うけどね。
>>427 「死を許す」とまで言ってもらえたジャビルを忘れないでやってくれ。
あそこで「の王(王太子)による死の許し」は、ラギネイ人にとって
最大最高の名誉ということが、ラストで活きる伏線になってる構成に
感動した。
ハッサン将軍も好きだった。つーかマハティは側近に恵まれてたな。
>>417 眠り姫じゃね?
前レスに出てた愛蔵版に収録される。文庫未収録な部分は
やっぱり最終巻かな?文庫版最近買っちゃったので愛蔵版全部は買いたく
ないーしかし、未収録部分は見たい。
若い頃のマハティは王子様っぽくてよかったなぁ。
ルマティの方がフツーっぽいね。
ナジェイラは微妙にヤンキー……むしろ夜露死苦レトロなスケ番の気配がする。
人権ナニソレ系のやりたい放題でもよかったのになー。
未収録の話が何編かに分かれているんだったら
商売上一冊にまとめてはいれないだろうな
>>432 あの頃はマハティ自身による改革前で、ほんっと王子様王子様で
育てられたんだろうな。熱い食べ物は食べたことがないと
言ってたし。
他に兄弟もいたようだけど、王太子は別格な扱いだったようだし。
ナジェイラは「太古の王女さまそのもの」と言われていた割に、
クインザにいいように操られるし、カールのことも苦手だったしで
登場シーンほどのオーラはなかったな。
いい意味での禍々しさもなく、普通の恋する女の子になっちゃった。
イズマルくらいだよね、作中でナジェイラの「神託」を本気で
信じていたのは(狂信者はモブなので除く)
ナジェイラは、花鹿が貧胸なのが分かる為だけのキャラ
ナジェイラに、「実は花鹿とあなたは従姉妹です」と教える奴は
いるだろうか…
知った時のナジェイラの反応が見たいw
そういえば、ラギネイの王位継承権についての法律をマハティが
変えたのは、いつかキャスリーンとハリーを迎えたかったからなのかな。
あの、「王太子が15になったら次はない」から「新王即位後、5年は
他の継承権者にも権利はある」に変更したやつ。
あれだと、花鹿が12歳になった時まではハリーにも継承権あるよね。
ウールドが即位して5年だから。
ま、50年もアメリカ人の一般人(金持ちだけどよ)として生きてきたハリーを、
神聖不可侵の国王に据えることは不可能だったとは思うが。
あの改定は、マハティの真意が見えなかった。
クインザが「ルマティを王に」と流血の方法を選んでしまったのも、あれが
遠因なのかも。ソマンドが即位しても、ルマティはまだ継承権を有しているし。
しかし、臨終間際のマハティが花鹿らに
最初で最後のアドバイスとして
「恋をしなさい」は無いだろと思った
自分が恋をして人生つーか考え方が変わったからだろ
キャスリーンを失いはしたが、得たものは大きかった
神座王になってるから、もう花鹿と立人のこともわかってて
後押ししたんだよきっと、と思うことにしている
最期、キャスリーンへのあの台詞を言いながら亡くなるシーンは
とても好きだ
しかし作品ラストの台詞を発したのは、マハティの世話係モブな
ところが何ともかんとも
若い内に思いきり恋愛しとかないと、年くってから色々アレになる人もいるしね。
ハリーは年を食ってからだよ、本気の恋をしたのは
本気じゃないのはさんざんしてたけどねw
>>419 結局王族(人の前に立つことを前提としている人種)だから言動がいちいち芝居がかってるんだよな
だから「これが印象深いポエム」ってのがない
ポエムはまぁ、笑うところだからいいけどねw
ていうか、花咲けの男どもは、花鹿相手に悶々としすぎだろう……。
立人も辛抱たまらんとばかりに青少年の主張(ただし脳内で)してたけどさ。
花鹿はせっかくさっぱりした子なのに、おまえらアホかと。
みんな花鹿を神格化しすぎだよなw
まぁ花鹿も子供だから手を出すに出せない分妄想もエスカレートしていったんだろう
普通のマンガだと、こういう皆でヒロインマンセー構造って
下手すると自分が崇められちやほやされたい願望の投影めいてくるけど
花鹿にほぼ全くそういう感じが無いのは、
やっぱり男キャラの方に力が入っているからかw
私はその花鹿マンセーが苦手で、恋愛方面は斜め読みだったよ
どうやら少数派みたいだ
男キャラからの崇拝よりも、他に魅力的な女キャラを出さない手法にしらけてしまったというか
そりゃ他がこれなら花鹿しかいないだろうよ、みたいな描き方であんまりノレなかった
もっぱら怒濤の展開の政治劇ばっかり楽しんで読んでたわ
恋愛は主流じゃない感じはした
花鹿はいい男カタログのためのギミックだと思ってたからなー
性の匂いがしない、あまり女っぽくないとこが、潔癖な少女時代に
憧れたと言えば憧れたけど
自分も花鹿が女女してるようなキャラだったらこの漫画こんなに好きになってなかったな
そして最近の樹さんの女キャラはどうもダメだ…
恋愛はマハティ×キャスリーンが最高だったな
話の流れと違うけど失礼する。
最近に樹先生オススメの「エメラルドの海賊」を読んだ。
近親相姦で生まれた主人公(男)と、腹違いの兄との愛憎劇があったり、
男キャラは見せ場もあって魅力的に見えるんだが
ヒロインはほとんどおざなりになっていたところが、
樹作品にも影響を与えてるんだな〜としみじみ思った。
キャスリーンタイプの美女or美少女が本編の時間軸に存在してたら波紋があったかもしれんね
まちがえた波乱だ
そういえば、花鹿にはまったく関心ないや。
樹さんはすごい美女やおつむの煮えた痛い女を描くのはうまいのに、
どうにもこうにもヒロインがしょぼいねぇ。
みほや笙は、見た目はかわいいと思う。
>>451 トキ色も母親編が好きだった。
つまりあんまり長く描かない方が樹さんの恋愛はいいって事かもw
>>455 かわいいタイプ描くのが苦手ぽい
八雲立つでもそうだった
カールはラギネイ編終わってから活躍させる予定が
ラギネイ編で全力投球しすぎちゃって気力がつきちゃったんじゃないかなぁ
ラストの強引で急ぎ足な展開見るとそう思う。
>>458 花鹿最大の危機を身内が引き起こし、それを助けにも行けないんじゃ、もう活躍はできない気がする>カール
アニメ板の花鹿のおっぱい云々のエロコピペ荒らしに苛ついてたが、
「立人自重」という返しを見てからコピペの内容が立人の脳内に思えて仕方がない。
モノローグのないシーンでも(初登場時とか)、
クールな顔でかっこいい台詞を吐きつつも内心は花鹿ハァハァだったんだろうと思うと笑える。
いや、クールにハァハァしてたんじゃないかな。
花鹿をネタにエロネタを出せることが凄いと思っていた>エロコピペ荒らし
あれは、立人でもカールでもユージィンでもいけるな
ルマティはどうだろう・・・
とりあえず他の男は上四人を馬鹿にしてそうだ
>>462 花鹿は初登場時は本当に美少女だったのに、
いつのまにか描き方がおざなりになっていったなあ。
なんかちびまるこ系に見えるようになってしまった。
アニメだと漫画とはまた違う種の作画崩壊はあるだろうけど、美少女を貫いてくれるかな。
カールがポエムってるシーンで
花鹿の顔がラクガキみたいに描かれてたのには萎えた。
ほんと花鹿は外見も中身もうまいこと描かないと
大荒れのアニメになる危険が高そうだ。
カールのポエムとかギャグ顔で十分です
豹のムスターファが美しければそれでいい
トパーズと黄金のまだらの瞳を、完全に再現してくれ
ああ、白豹はちょっと楽しみだな
少女漫画購入検討会で空気読まない人たち引き取ってください
だが断る
>トパーズと黄金のまだらの瞳
これ結構難しそう・・・
花鹿が女の子してないから、主人公ハーレム状態でも
読めたんだよね。
アニメの花鹿はかわいらしいけど、女女してるのはやめてほしぃ
声優さんも詳しくないから声想像出来ないや
グリュクスヨルド夫人は覚えてるのに、立人の伯父さんの
後妻がわからん
ブリジットだったか、ブリギットだったか…
ブリジットで合ってるよ
立人の童貞を奪った女ね
ホントに童貞だったのかどうかはわからんがなw
倣一族の絆の確認と、女の毒の部分を理解させる為に
わかりやすいブリジットを宛がっただけで、筆おろしは
別口だったかもしれん。
あれで童貞のほうが怖い気がするのは私だけか?
女に免疫ないと食ったつもりが食われることになりかねないもんなあ
男はただ出すだけだから相手が誰であろうが
相手が居ようが居まいが基本的には変わらんのよ
その程度の事で人生観変わったりしたら立人も器が小さいw
立人はちょっとチュッチュしてみただけで花鹿のために童貞は守っていると信じたい
連載終わった後の小話みたいなのに出てきた武術の師匠の女の人きりっとして好きだな。
リーレンも何気に頬赤らめてた。
>>479 そのへんは描こうと思ったら
番外編になりそうなキャラだと思った
>>それ何の話?
文庫しか持ってないからわからない。
>>482 樹さんが描いた同人誌の話。
ルマティが花鹿へのプレゼントを注文してたのはカルティエだっけ。
連載終了後にLALAに載ってたんだよね。
読者の質問でユージィンってトイレ行くんですかとか聞かれてたり、これからはヒモですか呼ばわりされてプルプルする立人とか
花鹿と立人のウェディング姿とか載ってて数Pだったけど面白かった。
取って置くつもりで買ったのにどっかやっちゃったなあ。
立人のウェディング姿・・・ゴクリ・・・
質問
日輪耳環(マハティやルマティがつけているイヤリング)の
模様がわかるようなイラストって文庫にあったかな?
パッショネイト(イラスト集)持ってたけどなくしてしまったんで
そっちに載ってたかどうか思い出せない
ルマティが花鹿に贈るのにカルティエなのか…
>花鹿と立人のウェディング姿
み、みたい!やはり愛蔵版購入するしかないのー
>>486 ルマティが王になる決意して花鹿がイヤリングつけてあげる場面
結構大きめに書いてあったと思った。模様も見れるのでは?
>>487 ダイヤとルビーが100個ずつついた特注品だけどね
久しぶりに、終了記念本引っ張り出して読むかな〜。
寅之助が結構ちゃんとかっこよく描いてあった記憶が・・・
>>489 しかもそれは取り敢えずの祝いで、他にも贈る気ぽかったな。
ルマティはファミリーコンプレックスなとこがあるから、気の合う血縁(ハリーと花鹿)が
いたことが嬉しくて仕方ないように見える。
チビエロ殿下や自己中スイーツ女がいるでしょに。
あれもイトコなんだから、少しは仲良いふりくらいしないと死人が出るよ…
ハリーや花鹿を基準にしたら凡人は見劣りしまくるだろうけど、そこは割りきらなきゃ。
誰よりも兄上もいるんだしさ
ちびエロ殿下はアッー!なんか?
花鹿はともかく、ハリーはルマティ個人には思い入れなさそうに見えるけど…。
ラギネイ程度の小国、なんとでも転がせるんでしょ?
でも、自力でマシな国でいてくれないと花鹿にとばっちりが来るから
まずはルマティと花鹿が会うように仕向けて、まぁ身元は引き受けたけど
要するにハリーの思い通りに動いてくれたわけで、結果は万々歳だけど、
マジで花鹿が殺されてた日にゃ、ルマティがそこらで殺されてもスルーでしょう。
そうかな
割とお気に入りっぽくは見える
自分の父と瓜二つで娘とも似ているし
お気に入りとは言え、いざとなったら切り捨てるだろうけどさ
うん、そりゃ花鹿と比べれば切り捨てるだろうけど、
そういう状況にならないように努めるくらいにはお気に入りっぽい。
ルマティは気性もマハティに似ていると言われてたから、
逆にハリーが父性を感じてるようなのは不思議だなあと思う。
でなきゃわざわざ、ルマティにだけ会って「王になりなさい」と
諭しに来ないだろう、忙しい人なんだし。
ハリーが夫候補に「選んだ」んだから気に入ってるんだろう
詳細な下調べなんかもした上で「選んだ」んだし
ハリーはものすごい大物設定だもんな〜。
そのわりに、嫁さん死なせたしセキュリティ管理のできてない人だから
日頃から自信満々に、大きなこと言ってないと不安なのかもね。
友達に大統領がいるんだっけ…
話変わるけどオバマさん見てパッションのキング思い出さなかった?
>>500 その事件があってから凄い性格が変わったと思うハリー
以前はホリエモンみたいな感じだったのかもな
>>503 それはあまりに小者すぎるぞ
バーンズワースが短期間にあそこまで大きくなったのは
マハティから受け継いだカリスマなんだし
本物の大物なんだと思う。
確かにキティをなくしたのはハリーの性格を大きく変えた気はする
でなければ花鹿もアメリカで育てられてたんだろうし、
立人と会わせることも無かっただろうしさ
花鹿が大切なのも娘だから以上に、「キティが命をかけて守った」ものだからって感じだし
つくづく端折られた二人の話が読みたかったな〜
バーンズワースが世界経済に影響を与える大企業になれたのは
時代のおかげって作者が言ってなかったっけ
今なら無理でしょうねーみたいな
>>504 立人には会わせてたんじゃない?アメリカで。
まあ、その場合豹は連れてこなかっただろうけどもw
マハティ、ハリーは親子揃ってドラマティックな恋愛してるよね。
花鹿も「兄のように思っていた幼なじみと恋愛」と書くと少女漫画なのに、
実際はヘリで恋人強奪wだもんな。
その前に豹と恋愛してたのも十分ドラマティックだが。…あれは恋愛じゃなく、
もっと違う…それこそユージィンが望んだ魂と心が結びついて共鳴したような
関係ぽいけど。上手く言えなくてごめん。
夫探しゲームと言いつつ、ハリーは上手いことやったよな。
結局、倣の総帥を恙無く婿養子に迎え入れることに成功した。
ラギネイとの裏のパイプも太くできた。
倣家は世襲制ではないみたいだけど(五長老の家系中、最も
優れた者を総帥にするシステムっぽい)立人と花鹿の子供を
欲しがりそうだ。
ところで、確かハリーが最初に「私が選んだ男達だ。その輝きで
他を魅了するだろう」と「会えばわかるよ」的に説明してたけど、
・ユージィン=圧倒的な美貌+花鹿最愛のムスターファ
・ルマティ=王のカリスマ性+実は従兄妹
ここまではわかったんだけど、カールは…「他を圧倒する輝き」って
あったっけ…。
花鹿の周囲の人間の中では、「他を圧倒する常識人」だったが。
>486です
>>488 そのシーンとマハティ編をじっと見たんだけどいまいち良くわかりませんでした、残念
ハリー気持ち悪いよ
一番嫌い
まあ一人だけ神視点だからな
ハリーは誰よりも孤独な感じがして良い
そういえば愛人の一人や二人いるんだろうか
キティ以降いなかったりしたら萌える
>>513 とりあえず出て来たのでは5人ぐらいいるよ
愛蔵版に収録されます
男盛りで金持っててひとりもので、いない訳ないw
>>508 >「他を圧倒する常識人」
カールは、ユージィンやルマティのような浮世離れした「王子様」でなく
現実的な良さがあるのでは。
良識派、ハリーも買う企業家としての能力(欠点もあるけどね)。
良識派イコールつまらなて平凡というものでもなく、時には良識派という
のは大衆と逆の方向を取る。
ナジェイラが苦手がる何かがあったわけだし。
なら「劣化版立人じゃん」ということになりそうだけどw
立人が少年時代から総帥を務めてきた化け物的存在なのに対し、
父親のいるカールは、これからに期待ということで。
マンガ的には、
「家どうしの敵対関係」「複雑な過程環境で女嫌いだけど花鹿が好き」
というのが売りなんだろうけど、前者の設定はあまり生きなかったね。
花鹿が、候補3人が実は夫とするには無理があることに気付く場面での
カ「僕は家を捨てるからいいんだ!」花「無理な癖に」のようなやりとりが笑えた。
カールには、カリスマ性や天賦の才や美貌はないね。
弱点とコンプレックスはしっかりあって、
出番はそこそこあるけど、何かというと花鹿に迷惑かけるw
花鹿にとって、親しい友人かどうかもアヤシイ。
でもカールは優しそう
まあ唯一の金髪碧眼キャラってことで許してやってくれ
アメリカのイケメンって感じで
カールは信頼できる女性と結婚できれば
一番家庭人になりそうではある
カールは企業人としても立人とキャラがかぶっちゃったのが痛いなー
ハリーが言ってた「他を魅了・圧倒するモノ」を持ってるという
基本設定が、カールにはないんだよな
ユージィン:美貌で男女問わず魅了
ルマティ:カリスマ性でクインザを筆頭に信奉者多数
これに比べるとカールは弱い。企業人としてはハリーはともかく
年下の立人に劣る。(親父よりは上なので、この二人が化け物なんだが)
確かに「劣化立人・アメリカ人版」になってしまった。
ローゼンタールがバーンズワースに敵わないことも含めて、
引き立て役というか何というか。
使いようによっては、もっとおいしい展開があったと思うけど。
カールが登場する頃には夫探しゲームを描く情熱が薄れちゃったのかねえ
夫探しゲームを描くことより、ラギネイの動乱を描くことが
楽しくなっちゃったという感じ。
ハリーの出生について知ってるのは、今のところ
・フレド
・ジャビル(生死不明・少なくとも油田の件で勘付いたはず)
・セレイラ(生死不明)
・ナジェイラ母
・大祭司と、たまたま居合わせた祭司
・ルマティ
・ユージィン
・ノエイ
・寅之介親子
・カール
・カール父
・カール姉
…結構多いな(花鹿と立人、死亡したクインザを除いてもこれだけいる)
いずれはナジェイラも知るだろうし、秘密はちゃんと守られるのだろうか。
いや、もう秘密である必要はないんじゃない?
ルマティが最後の国王を名乗った以上、今後王位継承権は意味のないものになるわけだし。
それにクインザの告発で腐ってた人たちは一掃されたわけだから
これから花鹿を担ぎ出そうとする人たちは少なくとも中枢からはいなくなったし
現時点で王宮に引っかかりもしてない人たちに
ルマティはもちろん、バーンズワースやローゼンタールを押しのけてまで実行する力はないだろうし。
それでもやっちゃう程度の計算の出来ない輩なら
権力のなくなった立人でも追っ払えるだろうしね。
>>522 企業人として立人と互角ならもう少しキャラ立ったかなあ・・
ループな話題だけど。立人含む3人で出つくしたのかな、いい男キャラ装備
カールが学生時代にやった悪戯ってなんなの?
その後出てくるかと思ったら出てこなかったけど、深く気にするこたないの?
不純同性交遊のことじゃないの?
カールの登場が誰よりも遅いのも痛いよね
センセーもそこは悔やんでたみたいだけど
カールさんざんな言われようだけど、だからこそ私はカール好きなんだよね。ついつい応援したくなる。
カールの設定だって十分少女漫画的出来過ぎ君だけどね
世界を又にかけた大企業の御曹司、
金髪碧眼の美形、
ハーバードだったかに入ってそれもスキップしてしまう学業優秀ぶり
人格良し、
実はローゼンタールを支えているだけの企業人的才能
ナジェイラが苦手がるくらいだから、外見通りの甘ちゃんでもない
そこに、家族関係や、バーンズワースとの敵対関係も入るおいしさもある
でもそこらがあまり生かされず、話にかかわらず、
花鹿の愛情で立人に及ばないというエピの対象になってしまったけどw
甘ちゃんな所はあると思うがw
ただ、ローゼンタール翁も、企業人としては優し過ぎる欠点を
指摘しつつ、姉が嫉妬するくらいカールを愛しというか執着してた
ようだし、才能無かったらそうはなるまい。
私、弟のいる姉だからカールのそういう設定が不愉快なんですけどー。
グインサーガみたいに姉優秀、弟駄目という設定の方が好き。
カール儲が必死に擁護しても、カールは物足りない凡人の部類だと思う。
>>533 私も弟のいる姉だが、ぶっちゃけ花咲ほど現実離れた設定に
不快感感じることはないが…
むしろ八雲の寧子の設定の方が怖いよ。12歳までは弟だった闇己を、父親違いと
いうだけで「男」と見られる神経が怖かった。
立人は天才、カールは努力の人
所詮カールは立人の引き立て役
才能なんて無いよ。
>>534 八雲の設定も嫌いだけど、カールの設定はもっと嫌い。
長子である姉をさしおいておいしい所を取る弟なんて最悪。
ローゼンタールはあのお姉さんが継ぐべき。
あのお姉さんの方がカールより大人で優秀だよ。
樹さんてカールには大好きな近親ネタすらなく
おばちゃんのような姉ズを与えて見事ないたぶりっぷりだよ
そこら辺が駄目な奴だけどなんか嫌う気にはならないって感じになるな
>>536 こういう人種を見ると、却ってカールの家族エピに説得力が出てくるね・・・
カールって3人の候補者の中で輝き皆無の凡人だったもんね。
一人だけ駄目人間(笑)
そういうしょうもない駄目人間ぶりに、保護欲をそそられる読者もいるんだろうけど
カールが凡人であることには変わりはない。
>>538 日本語でおk
さっぱり言ってる意味がわからん
前半まるっとイラネ
>>537 あのいたぶり方は気に入っているからの可能性もあるけど。
意表をついて花鹿がボディガードの人とくっついたら顰蹙物かw
立人+候補者三人にない気軽さがちょっと良かった。
寅も設定ラフじゃかっこいいバージョンあったけど結局はオチのようにああなったんでそ
>>533 ちょww カール嫌いなの弟のいる姉だからって片付けないでよw
私だって弟いる姉だけどカール大好きだよ、可愛いし。
登場人物中で殆ど唯一の弟系キャラなんだよね。
>>543 私も弟のいる姉だけど、同意。
>>533やその類のように、
姉>弟のこだわりを持ったり弟に変に対抗意識を抱く人ってたまにいるけど
本人の主張とは裏腹に、現実に何か引け目がある人が多い。
寅は「すげー、花鹿様すげー、俺らと違うわ」
「立人様すげー」「ユージィンさん、何てきでい」
といったマンセー要員になっちゃったもんね。
確かにカールは弟キャラだね、そういう萌えがあったか!
花鹿もそこに惹かれたのかもね。
世話焼きたがりだしね
おそらく弟に何らかのコンプレックスがあるんだろうよ。
でなきゃ、井戸に落ちた弟を見殺しにしかけた姉を
「大人で優秀」なんて言えないと思う。
「姉優秀、弟駄目な設定が好き」らしいから、父親やライバル企業の
トップ達にも認められてるカール(という弟)が憎いんだろうねえ。
同じく弟もいる姉だけど、カールは好きでもないが嫌いでもないので、
「見せ場や華がなくて、他二人に比べて扱い悪いな」と感じる。
勿体ないというか。最大の見せ場が、恋敵に塩を送るシーンというのは
むごいww
その「せっかく美味しい設定なのに…」を「カール儲」と言われると
何だかなあ。
>>539 538じゃないけど、536みたいな主張をする人を見ると、カールが女嫌いの
人間不信、家族愛を知らない人間になったことに納得がいく、って意味じゃない?
カールが父にも母にも姉達にも愛されて可愛がられたのに、女嫌い・人間不信だと
「何で?」となるけど、という意味で。
>>539 輝き(笑)は皆無かもしれないが、少なくともハリーに認められる
経営手腕、ハーバードをスキップする頭脳、整った容姿と金と権力は
あるので凡人じゃない
周囲が突出しすぎた美貌やカリスマ持ちで、生きた伝説みたいな
連中だから目立たないだけで、決して「普通」ではない
駄目人間、というのがあの面堂くん症候群のことなら、その原因作ったのは
姉だしねー
病気の弟いじめるなんて最低だぞ、という花鹿は正しい
>>544 失礼なこと言わないでよ。
私は弟より頭がよくしっかりしていて、人格も優れている。
親の愛情だって長子として弟よりたくさん受けているはず。
凡人じゃない分世の中では認められにくいけど。
だからこそ、カールの設定がムカつく。
弟は長子を尊敬すべき。
>>549 >凡人じゃない分世の中では認められにくいけど。
つまり、本人は「私は頭がよく人格者な非凡な人間」と思ってるけど
世の中ではそう思われてなくて、
それを「非凡だから世の中に認めらにくい」と逃避している
自己認識と現実にズレのある御仁ですか?
ここはいくらでも自演が出来ていいね
>>550 カール乙
あの台詞かっこよかったなー
マハティの「天の神々も照覧あれ。私はお前に求婚するぞ」
ルマティの「俺は花鹿もお前もどっちも欲しいんだ」
立人の「お前が呼べば、いつなりと」
この三つが個人的萌え台詞。
ユージィン=ムスターファは、台詞より心情が好きだ。ダテに修羅場くぐってねえw
「一度袖を通したモノは着る気になれない、それに既製品は肩がこって」は
ナジェイラに激しく同意した
>>553 IDなくても、キ印のレスはわかるけどね
533=535=539=549=552と推測。多分、こんな朝っぱらから顔真っ赤
リアルカール姉が降臨しているスレはここですか?
見た所、現実認識できてる分カール姉の方がマシなくらいだったりして。
自分を人格者なんて主張したがる手合いなんてかなり痛い。
ローゼンタール姉弟は、案外あの後仲良くなるかもしれないよ。
カールもお姉さんの立場を知っただろうし、父親との件でも進歩が見られたから。
あのお姉さんも頼もしいお姉さんになるかもしれない。
たまに意地悪するかもしれないけどw
>>549 長子じゃない、次姉と三姉は尊敬しなくていいんですね、
わかりません
つーかカールの設定じゃなくて、弟に尊敬されない姉の不出来さに
ムカつけばいいんじゃない?
「私のような優れた姉の尊厳を貶める設定にならないでよ!」と
ユージィンは(寅と違い)顔が崩れることなく、常に美しく描かれてたね。
心情的にも面白い。
少なくとも、父親からハリーの出生の秘密の証拠を掴めと指令を受け、
実行して成功させるだけのスキルはあるもんね<カール姉
何番目のねーちゃんだったかは覚えてないが、あのねーちゃんの
「ただお父様に見て欲しかっただけ、私だって愛されたかった」は
ちょっと泣けた。
でも、ねーちゃんの言葉がなかったら、カールはとーちゃんに
愛されていることを知らないままだったのかもしれない。
不器用な親子、姉弟だな。
ハリーも実父との関係が微妙→実はちゃんと知っていて、愛されていたと
認識したから、何らかの形でカールのとこも改善されたらいいなと思う。
>>549 本当に「頭がよくしっかりして、人格も優れている」人には見えないよ。
そう思いたがっている人に見える書き込み。
立人を敵視していた叔父さん、終盤ちょっとかっこよかった。
>>557 寅に限らず、顔が崩れなかったメインキャラはユージィンだけかもしれない。
マハティでさえ、ちょっと崩れた時がある。
ハリーは登場早々、花鹿に張り倒されて崩れてたし。
立人もたまにギャグ顔になったしなぁ。
立人は、ギャグ顔ではないけど、ララ本誌の「アテレココーナー」で、
由衣の家に行った時の「失礼!」とドア開けて飛び込んでくる台詞を
「トイレどこですか!」にアテレコされてたのが未だに忘れられない
あの話見る度、思い出して笑ってしまうw
立人のギャグ顔は好きだった。
あの隙がほぼない性格で顔も崩れなかったら肩が凝るw
>>554 あールマティの台詞はわかるw
>ルマティの「俺は花鹿もお前もどっちも欲しいんだ」
このわがまま坊主め!と思って立人の気持ちがなんかわかった殺し文句だと思うw
>>562 ルマティも弟属性だよねw
立人は一人っ子だけどしっかり者の兄気質だから、ああいうタイプには
弱いんだろう。
フレドがマハティを「傍若無人で我侭で尊大、甘やかされ傅かれて育った
お坊ちゃまの典型」と言ってたけど、ルマティもまさにそれだと思う。
ほんと、そっくりなんだなあの祖父と孫…
恋をして、王者として成長する辺りも。その恋が、形は違えど実らないのも
同じだ。
>>558 私もあの姉弟好きだな。
曹込みで一族愛のある立人も、
結局家族との絆が大切なカールも、
ブラコン、ファミリーコンのルマティも
それぞれに家族愛があるんだな。
ユージィンはそこら微妙だけど、あのお兄さん達は結構好き。
>>560 同じく立人のアテレコで「いっけな〜いブラジャー忘れた!」が忘れられないw
>>560 懐かしいな そういうアテレコお遊び企画、昔はよくやっていたね
>>564 ユージィンは、兄達はともかく、おとーさんのことは愛してたじゃないか。
「愛してます、お父さん」って泣いてたし。
兄達のことも嫌ってはいないと思う。嫌ってたのは、自分自身。
その「ユージィン」も、花鹿によって救われたけど。
>>565 やめれwww
笑いが止まらなくなってきたwww
今でいうコラだよねw
今はララ買ってないから知らないけど、もうやってないのか
八雲の文庫まとめ買いしてきたけど、続きが気になって仕方ない。
闇己が生まれ変わるラストは覚えてるのに、そこまでの展開全く記憶にない…
そう言われてみたら私もだ
ていうか、一巻は好きだ
>>568 未だに惰性で買ってるけど、ずいぶん前になくなった<アテレココーナー
代わりに「私の萌え」みたいなのがある(例えば眼鏡キャラに萌えるとか
制服萌えとかを語るコーナーだが、イミフ)
八雲は寧子がすげー嫌いだったことしか覚えてない。
最初はいい子だったのに、どんどん嫌な女になっていった。
あれだな、樹さんはホント「女の嫌な部分」を描かせると上手いなと思った。
ただ、「可愛い」と共感できる女の子はいなかったな
七地の妹もしをり?も、自己中すぎて好かんかった
辛うじて、あつみは好き。あと、スセリ姫は好きだ。
気の強い男勝りの女の子とか悪女みたいな大人の女性はまあまあだけど
純粋な可愛らしい女の子って苦手だね
自分にないものを描くのは難しいのか・・・・
夕香の友達の美少女は可愛かったと思う。
でもメインキャラじゃないんだよな。
メインキャラ級で「可愛くて普通な子」って、全作品通じて
思い当たらない。
そもそも樹漫画にはあまり「普通」のキャラがいない。
りなは割と可愛いと思ってたけどなぁ
樹作品で例外的に魅力的な女キャラが多かったのは朱鷺色・パッションだね
マリクよりヴァレリーの方がずっと魅力があった。
>>576 背が高いのがコンプレックスの子とか、零をおっかけてアメリカまで来た子
は普通に可愛い女の子の部類かな。名前が出て来ないけど…
>>578 ゆりえはわかったけどもう一人がわからん。
麗様とか言われてた気がする
朱鷺色・パッションの女性陣はいいね
和可はコワいがw
零の筆卸の相手だよね
樹さんのかわいい系の女の子は、出てくる最初のコマはかわいいかもしれないけど
段々薄れていく気がする
ジューンとリンダが好き。
あとガヴィとグルーピーだった子(名前忘れた)も結構好き。
ゆりえはちょっと苦手だった。
>>583 アイラ?
あの子もいい子だったよね。
グルーピーとあったので、一瞬ステファニーかと思った。
フィリシア結構好きだよ
ここではヴィアンカの方が人気あるみたいだけど
でもフィリシアは天才少女だから普通の子じゃないか…
>>584 グルーピー呼ばわりしたらステファニーに怒られるよw
17歳のヴィアンカは好きだけど数年後はちょっと・・・
エキセントリックシティのおまけ漫画に
樹漫画の主人公は肉体的にも精神的にも痛い目に遭うエピソードがある、
みたいなこと書いてあったな
それを考えるとカールは
作者は気に入っているけど読者にウケなかったキャラクター、なんだな
カールもそれなりに人気があるように見えるけど。
ただ話の中心に絡まなくて、美味しい要素が活きなかったというのはいえている。
>樹漫画の主人公は肉体的にも精神的にも痛い目に遭うエピソードがある、
カールは主人公じゃないし
花鹿は主人公だけど遭ってないな
男主人公限定の話だろうな
パッションと花咲けるのキャラは皆好きだ。
逆に出てくるキャラがことごとく苦手なのが八雲。
>>592 古代編は好きだな。己貴と須勢理姫の夫婦が特に。
八雲立つの主人公って闇己でいいの?
>>593 須勢理姫みたいなの描くのは
樹さんは上手いと思う
>>594 多分闇己
不足部分を七地
でも実際は神剣が主人公
>>590 花鹿は連載開始前に最愛のムスターファを失うという
精神的打撃のエピソードが(ry
連載で描いてくれなきゃなー
花鹿がムスターファ大好きなのは、本編でのちょこちょこした
エピソードでもわかったけど。
立人が嫉妬のあまり謀殺
ムスターファはそもそも最愛かどうか
死んだときの悲しみをクラスメイトに喋るところがあるけど
ペットロスになった事のある人なら皆あの程度感じるだろうし
>>599 最愛じゃね?
「ダッドや立人にも会えなくなっちゃうな、それでもいいや」と
食べられる覚悟をしていたくらいだぜ
14歳未満のガキだから出来る「想像の覚悟」とはいえ、
少なくともあの時点の花鹿にとって、ムスターファ>自分、ハリー、立人
なのは確定だ
>>600 >「ダッドや立人にも会えなくなっちゃうな、それでもいいや」
これどんな状況だったっけ
ギヴォリが嵐に包まれる時、じゃなかったっけ
まだ頑なだったユージィンに、「バーンズワースの娘だから
何でも叶うと思ってるならそうしろ、金で僕を買えばいい」みたいに
言われて、花鹿が育ったのは「金も権力も無意味な場所」である
説明として話してた。
嵐が多くて、ギヴォリは完全に隔離された島になる。
いつかは晴れるはずの嵐だけど、このまま続いて食べ物も何も
なくなっちゃったら、私は(肉食獣の)ムスターファの為に
死んであげられるかな、と想像してたらしい。
で、いつも結局「ムスターファが生きられるなら、それでいい」になるそうだ。
d。
いい意味での厨二病って感じか
花鹿は感情移入して読むタイプのヒロインじゃなかったから、
どっか浮世離れした設定があっていいと思う
いや大金持ちの跡取り娘でイケメンに囲まれた美少女で
実は国王の直系の孫で(ryとてんこ盛りだが
花鹿は女の嫌らしさがなくて前向きで、他人を思いやれる主人公だったから、感情移入しなくても、本当に読みやすかった。
どうせ女の子女の子したヒロインが描けないのなら、花鹿とはまた違ったタイプで、いっそ男らしいさっぱり系のヒロインを描けばいいんじゃないかな?
ギヴォリ島で思い出したけど、立人って昔は超優秀だけど魂の空ろな少年で
花鹿と一緒になったことで変わって行ったんだよね。
やっぱ立人に花鹿は必要。カールには家族がいるさw最終巻の段階で
家族関係がいい方向に向かってるし、優しい執事さん?もいる。
逆ハ的な構図で、凄い男達が凄いと引かれる女の子だから、
ああいう浮世離れしまくった、でも我の強いのとは違う性格で正解。
普通っぽさもあって、天才設定もあって、みんなに凄いと思われるなんて感じだったら
厨読者の変な自己投影の対象になりそうだ。
浮世離れ&我は強くない天才という点で、フェリシアもそうかな?
まあ厨読者の甘い願望や自己投影に都合よくするほど
樹さんは甘くないでしょw
よいことだ。
>>563 マハティの場合キャスリーンとの恋愛が大きいけど
ルマティの場合は花鹿より立人やクインザのことが
成長要素に大きいと思うなー
本人は明るいイメージだけど、ルマティも結構散々な目にあってるよね
お父さん亡くなるしお兄さんに殺されそうになるし何年も故国に帰れなくなるし
クインザには死なれるし花鹿にはフラれるし…
>>609 そのお父さんも実は暗殺だもんな…やりきれないわ。
そりゃ家族愛、兄弟愛に餓えるよ。
ルマティが「何故兄上は直接俺に仰らないのだ、死んでくれと」
とか言ってたシーンで昔泣いたわ
花鹿には四人の男を抱えられるだけの度量があるんだし、
そういうエンドを望んでいたよ
ルマティがこんな時はお前にいて欲しかったとクインザを思うシーンがよかったなー
王の孤独みたいなのが出ていて
家族やクインザは亡くしたし重責を背負ってしまったけど、新しい伯父や従妹や友人が
出来たからルマティにはがんばって欲しいって思ったラストだった
樹さんはルマティなら大丈夫とかなんとか言ってた気がするけろ
でもソマンドもきつかったろうなあ。
自分にいるのは義務的に仕えていると思われる筆頭侍従、
礼儀的な大祭司。
なのに3つしか違わない弟は奔放で闊達で聡明で真っ直ぐで、
筆頭侍従に心底忠義を尽くされ、気難しい大祭司にも気に入られ、
しかも容貌は稀代のカリスマ王・マハティに生き写し&ラギネイ王朝
始祖サマネスと同じ色の瞳。
加えて気さくな性格で国民にも好かれ、伝統の聖布を外してても
「碧の殿下だから仕方ない」と微笑ましく受け入れられる。
おまけに、祖父譲り(つまり父以上)のカリスマ持ち。
素直に慕ってくれればくれるほど、「ルマティに慕われるほどの器量が
自分にはない、そのことに気づいたら弟は自分を蔑視し、自ら王に
なろうとするかもしれない」と不安にもなるだろう。
側近にも恵まれてなかったし、病弱だったし。
いやノエイはいたけど、あいつ護衛の近衛武官だから制約多そうだ。
愚兄賢弟の典型例にされちゃったけど、悲しい人だなと思う。
クインザ弟となら、わかりあえたかもしれない。出来すぎな兄弟を持つ身として。
きっとソマンドはその後無事に回復してきれいなねーちゃんはべらして幸せな生活を送るようになるさ
しかも面倒な国事は全部弟がやってくれる!やったねソマンド!
樹さんは昔から引き立て役の描写が徹底してるからなあw
兄上の前で敵意なんてないと示す為にことさらバカをやって見せたっていう
セリフが物悲しかったなールマティ
>やったねソマンド!
ワロタw
弟にそこまでされてしまうソマンドのが物悲しいよ
まぁでも王家に生まれてるわけだから
どっちかというとルマティの方が特殊な考え方なのではないかとも思う。
だからこそ満たされなかったんだろうとも思うけど。
ウールドが家族への愛情深い人だったようだから、
そうなったんじゃない?<ルマティ
マハティ改革の結果か知らんけど妻をルマティ達の母しか
娶っていないし、死後は後妻はいらないって拒否してるし。
ルマティは「自分は聖布を付けたりしないから鬼子扱いだ、
父が庇ってくれるので好きにしていられるが」と言ってたから
子供たちへの愛情も深いんだと思う。
フツーの王族の家族愛っつーもんがわかんないけどさ。
…とここまで考えて、ウールドが家族を大切にしたのが、
マハティからあまり愛情を受けなかった埋め合わせとかだったら、
と思った。
マハティ、臨終寸前の様子からしてもアレーナやセレイラ、その子供達より
キャスリーンとハリーをずっと追い求めていた気がする。
ウールドは、そういうのを敏感に感じ取ったとか。
ないか。そうか。
ウールドはハリーと雰囲気似てる人らしいしね
カリスマでは無いにせよ頭良い人そうだ
>>619 所詮第二王子だからなぁ
兄弟順序逆だったら凄く上手くいってたろうに
こういう兄弟関係の場合
弟の出来がよくても、兄が惣領の甚六(必ずしも悪い意味ではない)然とゆったりそれを受け入れ
事に当たればいいんだけどね。
本当に不出来な兄は、そこで「俺の方が偉いんだ」と焦って本当に凡庸さを示してしまう。
但し、ルマティが単に出来がいいということを通り越して、
様々なカリスマ条件を持ちすぎていたかkら、いずれにせよ難しいか。
マハティはキャスリーンを愛しながらも、結婚したからには、妻と子供大事にしたような気がする。
キャスリーン達に周りの人を大切にすることを教わったわけだし。
だからこそウールドも、「妻を愛する」なんて普通の、しかし以前のラギネイ王室では考えられないことを実践できたと思う。
大事にするのと愛するのは違うんだと思うよ
第二夫人に、「実は結婚前に好きな女がいた。その女と結婚したい。
法は改定するつもりだから、探してくれ」と頼むくらいだからね
アレーナやセレイラ、子供達を大切にはしていただろうし
孫…も、幼児期しか接していないみたいだがそれなりに可愛いとは
思っていただろう
でも、本気で愛した女とその子、孫は別格です。というのを、
最期のシーンで見せつけた気がする
マハティにとって、キャスリーンは初恋で本当に好きな相手だっただけじゃなく、
自分に「王とは何か」「王はどうあるべきか」を教えてくれた人でもあるから
結婚と子作りは王の義務と言ってたし、割り切ったのかもね。
結婚を2年延期したらしいから、その間は諦めなかったんだろうな。
ジャビルやハッサンが説得し続けたのかな。
逆にマハティがあまり家庭人でなかったから、ウールドは家族愛に
飢えて…になった可能性もある。
勿論愛情深いいい夫、いい父親だった可能性もある。
樹さんが描いてないのでわからないけど、妄想し放題。
あの世では、キャスリーンと幸せになってほしいもんだ。
いや、あっちにはマハティの妻二人もいるのか。大変だな王様。
>>624 >でも、本気で愛した女とその子、孫は別格です。というのを、
子(ハリー)は当然だけど、やっぱ孫(花鹿)もなのかな。
というか花鹿は主人公だから。
実はそれより大事な存在が出来ましたなんて
花咲けという逆ハー物語の構造上絶対できないんだよ。
マハティにとっては何も出来なかった孫への謝罪の気持ちもあるのかも
とはいえ、他の孫達にも何もしてないよな、マハティ…
あの騒動でさえ沈黙を守っていたくらいだし、ルマティが濡れ衣をきせられてもスルーだったし
それもすべて「神座王となっているからだ、神座王は神と同格、
神とは見守るもの」ですませたもんな
唯一動いたのが、花鹿がナジェイラに嫌がらせされてアメリカに
帰れなかったのを手助けした時という…
ところでちょっと気になったんだけど、八雲立つで七地はミカチヒコ、
闇己はマナシの子孫なんだよね?
ミカチヒコはあの幼なじみの女の子に子供産んでもらってとして、
マナシは誰に産ませたんだろうと考えた時、もしかしたらミカチヒコが
死んだ後、あの子に産んでもらったのかな?
女…というよりミカチヒコ以外の人間は嫌ってたし、でも子孫を残して
スサノオの念を昇華しないといけない=子供が必要
ミカチヒコも自分の死後、あの子のこと頼むみたいに言ってたから、
マナシが娶ったのかなあ
とすると、やっぱり七地と闇己ってめっちゃ遠いけど血縁?
>ミカチヒコも自分の死後、あの子のこと頼むみたいに言ってたから、 マナシが娶ったのかなあとすると、やっぱり七地と闇己ってめっちゃ遠いけど血縁?
だと思ってた。他の女を妻にするのは考えにくいから。
娶ったんだろうけど、巫子も結婚できるのかなとは思う
子供だけ産ませたとか非道なことはしてないと思うけど、
マナシもあんまり長生きしてなさげ
子供産ませた後、あるいは孕ませてすぐに死んでそう…
あと、現代ではコウキ(漢字出ねえ)の将来が心配
寧子に狙われないかと…
外見も中身も闇己で、血縁としては従弟の息子だから結婚もおk
ネックは年齢差だけになっちゃったし
>>629 兄弟っていうからぶっちゃけそういうことなんでしょう
昔からそう思ってましたが…
魂の兄弟という意味だと思ってたけど、あの女の子…ヒナだっけ?
あの子を通じて、兄弟になったのかなーとは思った。
そこら辺に至るまでも読みたかったが。
とりあえず寧子が結婚して子供できるまで、晃己とは会わせない方が
いいとは思う。ヤバすぎる。
晃己が闇己だと知ったら、寧子は結婚しないで晃己を次の宗主に指名
しそうだ。
>>629 あのエピソードで、マハティにとってハリーと花鹿がいかに特別なのか
わかった。
あれ、自分の勘違いかもだけれど
本家の人達で話し合ってる時にミカチヒコとマナシの血統は繋がってる的なこと言ってなかったっけ?
ずいぶん昔に読んだきりだから脳味噌が捏造してるのかな
>>633 結婚して子供が出来るくらいの年月がたったら
その分コウキが大きくなるから余計やばい気がするw
ああ、じゃあやっぱり同じ女性を祖先に持つんだね
…つまり、世裡は先祖と似たようなことをしたわけか…
(こっちは魂の兄弟どころか実の兄弟だが)
もしくは、東出雲と西出雲は元々が同族だから、そういう意味なのかも
しれないけれど<血統は繋がってる
何で、マナシの血統はずっと正しく続いてきたのに、ミカチヒコの方は
行方がわからなくなっていたのかな
どこかの時代で、一族もろとも出雲から出たんだろうか
文庫で古代編を読み返してるけど、ほんっと、マナシのミカチヒコへの依存が
全ての始まりでもあるんだなあ…
念はスサノオのせいだけど、布椎宗家の譲りの儀の風習は、マナシの誓約が
原因だし
マナシが女の子だったら、普通にくっついてたのかなと思わせるほどの執着っぷりだ
>>635 寧子が40くらいになったら、晃己が15〜16?
…確かにやばすぎるw
でも、晃己は「闇己」だから、やっぱり姉としてしか見られないだろうね、
寧子のことは
血縁的には障害が無くなったが
コウキ的には障害が高くなったなw
綺麗な少し年上のお姉さんだった寧子
↓
血は遠くなったけれど、実質姉で、なおかつ年齢差がかなり開く人。
巫子といっても斎宮のようなのとは違うので結婚OKじゃないかな
実際の古代日本でどうなってたかは知らないけど、実際布椎の家は神事を行う傍ら現在までずっと続いてきたわけだし
あと、神との誓約上マナシは49まで生きたんじゃない?
>>631 >子供だけ産ませたとか非道なことはしてないと思うけど、
時代が時代だから、子どもだけ産ませることが「非道」かどうかは不明だ
ミカチヒコを甦らせて数ヶ月長らえさせる為だけに、マナシは子孫を2000年近く
犠牲にしたのか…。
それだけ孤独だったのかな。ミカチヒコがいなくなるともう誰もいない、と思うくらいに。
一度、ミカチヒコという魂の兄弟を得た後だから、それまでより「独り」が怖いのかも。
となるとミカチヒコ死後の30年以上はつらかっただろうな。やったことの是非は
ともかくとして。
>>639 スサノオの念を封印した時点で巫力を使い果たして
ただ人になったかもしれないしね。周囲がどう取ったかは
別として。
古代編はもっとじっくり見たかったなあ。
それにしても1巻の頃の「気」を憑りつかせた闇己は、ほんと中世的だ。
その後の連載になってから描かれたものは、「別に顔変わってねーよな」と
思う。闇己もコウも夕香も。
「八雲立つ」今文庫で買いなおしてるけど
>>641の様なエピあったっけ?
随分前だから覚えてないや・・・まあ、次の2冊で読めるだろう
>>640 妻と子を頼む→お前だと思って大切にしよう
だから責任とって嫁にしたんじゃないか?
つか時代背景的にもそれ以外考えられまい
それにしては、ミカチヒコの血統はわからなくなってたんだよな
シャーマンと鍛冶師は対なのに、何で最高の鍛冶師の系譜であるミカチヒコ子孫を
手放したのかなあ
ミカチヒコの子孫が出奔したんじゃないかな?
探した頃には預けた先の夫婦がどこかに行ってしまったとか
ヒナの子供がミカチヒコの血統と怪しまれたら暮らしにくかったとかで
確か自分の事して育ててくれそうな夫婦に預けたんだよね
ミカチヒコのところにくる前にヒナが誰かに子供預けたって言ってなかったっけ?
なるほどそこで分からなくなったのか
一見他人、無関係を装っておいても今後のことを考えれば、
ちゃんと行方だけでも把握しとけばよかったのに
でもマナシは勿論だがミカチヒコもヒナのことちゃんと好きだったのかな…
幼なじみとして好き、じゃなくて恋愛として
(マナシは無理だろう)
マナシとミカチヒコって精神的BL一歩手前なくらい繋がって依存
しあってるから、ヒナのこと「子供を生んで血統を遺してくれる」くらいに
考えてたら嫌だな
ミチカヒコの死後、精神的に成長して少しはヒナを好きになってたらいいけど
>ミチカヒコの死後、精神的に成長して少しはヒナを好きになってたらいいけど
案外マナシはミカチヒコの生前もほだされてたようだから、ありかなとは思うが
ミカチヒコのが難しいかもしれん
再登場するまではすっかり忘却の彼方で、子供産ませちゃったから責任取らなきゃって感じだったし
子供を産んでくれるどころかミカチヒコと穴兄弟になりたいからっていうのはもっといやだな
マナシはミカチヒコに「お前以外信じない、見られることもおぞましい」
と言うほど人間嫌いだったからなー
子供特有の潔癖症の一種としても、ヒナはミカチヒコを超えられないだろう
共通の趣味ってことか
昔からの樹なつみのファンが居たら知ってるかな?
ブログに書いてあった、
樹なつみさんが
大ーー昔好きだったアニメって何だと思います?
マナシの黒い面=眞前
マナシの白い面=闇己
だと思って読んでた
闇己という名前も、「己の闇に克て」なのか「己の闇を受け入れろ」なのかで
印象変わる、不思議な名前だな
今更1話を読んで、この頃の寧子は明るくて可愛くて好きだなと思った
読みきりを描くとなぜか連載になってしまう
樹さんの読みきりだけ集めた単行本があったら欲しいなとふと思った
OZの一話
花咲けるのマハティ編
八雲の一話
左の炯
あとなんかあったような
八雲は元々連載にする予定で描いてたはず。
ぱふで短編賞(鬼哭だったと思う)取った時のインタブーで「八雲は長編ですよって
言ってるんですけどね(笑)」と言ってた。当時花咲がまだ連載中だったから
短編読切で掲載されてはいたけど、樹さんも編集もマハティ編→花咲本編みたいに
いずれ連載することを前提にしていたよ。
こうして並べると、樹さんの短編(もしくは第一話)って神だと思う。
>>643 641じゃないけど、そうはっきり描いてはいないけど
ミカチヒコがいなくなることを嫌がってるのはわかった
ナムチが来た時も、ミカチヒコを東につれて帰られると
思って嫌がってたっぽいし(ミカチヒコが帰らない、ここで
マナシの為の剣を打つと言ったと聞いたら嬉しそうだったし)
布椎宗家のアレも、結局はマナシが念の封印に行く前?に
ミカチヒコが死んだと聞いて、亡骸を見て、「もう一度ミカチヒコに
会いたい、話がしたい」と神に願った代償だったかと
664 :
663:2009/02/05(木) 21:08:01 ID:???0
途中送信しちまった
だから、あの頃のマナシにとってはミカチヒコだけが
理解者で友人で兄弟みたいなもんだったんだろう
ミカチヒコを失ったら、また自分は一人
以前と違って敬われるけど、心を許せる相手がいないという意味
罧の両親の馴れ初めもあったね
霖の両親の話は70年代って感じが本当によく出てたなあ。
リンダが男前wでけっこう好きな話だ。
リンダのライバルのモデルの子も好きだったな。
フツーの悪役っぽいライバルじゃなく、本当に霙一が好きなんだなって
思えた子だった。
霙一とリンダの夫婦はすごく好きだったから、リンダの死因が悲しかったなあ。
零を見かけて、注意力ふっとんだところを交通事故だっけ。
「ノーマル・ポテトチップス」
>>661 その頃には連載になることが決まってたけど、描いた当初は読みきりのつもり
だったはず
「読みきりのつもりで描いたのに、また連載になった」とやっぱりインタビューで
言っていたと思う
読みきり掲載→おそらく続きがみたいという反応を受けて連載にすることに→
しかし今は他の連載があるのでいずれ…
という流れだったような
>>667 ミキだけ。彼女、リンダ、霙一、有力者のなんとかママ、ついでに若き日のマサ先生、
とそれぞれ良く描かれてたね。
この話、マハティ編、八雲立つの最初のエピソード
は名作だ。
第一話じゃないけどマルチェロの短編で
デルモネと初めて会った時の話も良かった。
28のわりに子供っぽいマフィアの愛人が出てくるやつね。
あとデルモネの弟が誘拐される話も良かったな。
あれに出てくるやくざな女ボスもいいキャラだった。
樹さんて短編の方が話のキレが良いと思う。
デルモネって…
674 :
花と名無しさん:2009/02/06(金) 10:41:12 ID:gaRFGH4DO
デモルネだっけ
霞ちゃんは扱い地味だけど、結構いい女だったなと思う
性格はサバサバしてるし
自分はブスだって自覚してるけど割り切ってて前向きな性格だし
15で男と遊んでて現実いたら友達にはなりたくないけど
なんか憎めないんだよなぁ、あっけらかんとしてて突き抜けててw
ブスだけど割り切ってて前向きで、っていうには「それでも私は零に相手にされるのよ!!」という自信がかなり作用してると思う>霞ちゃん。
あんないい男に特別扱いされたら、すごくポジティブになれそう。でもちゃんと現実見えてて勘違いしてないところが好感もてる。
たしかに霞は憎めないキャラだなー
自分も父親と兄が殺されてショックなのに
その後ソープで母親を養ってやる気満々でいたしな
「零とやりにきた」とあっけらかんと言い放つとこも好きだ
似たような事やっててもアイラは逆に鬱屈してたな
>>658 >今更1話を読んで、この頃の寧子は明るくて可愛くて好きだなと思った
私はこの頃の寧子が忘れられなくて
あんな気色悪い女になったというのに
嫌いになれない
ただのブラコンならまだしも、マジで弟スキーは激しく蛇足だった
しかも酔いつぶれてるところに勝手にキスするしウヘァ
「弟じゃなかったらとっくに『抱いて』って言ってる」だけでも気色悪いのに
ちゅーはいいってわけ分からん。
やすこと零のおかんって似たタイプだよね
樹さんって近親相姦ネタ好きだよね
八雲は1巻だけなら本当に名作だった
朱鷺色の近親相姦は、一族の成り立ちに絡むから必然性があったけど
八雲のは単に闇己マンセーのために寧子を色ボケさせただけだものね。
親子で受け継がれるフェロモン(眞前−闇己)と異性の好み(世理−寧子)という
因縁があるにせよ。
朱鷺色の霧江は自分の命をたてにして脅したにせよ、一度だけと言って
正面からぶつかって行ったし、成功してもしなくても?家を出ると言っていた。
普段から家庭内で秋波出されてたら、えいいちだってさすがに応じなかったんじゃないかな。
寧子はひたすらいじいじと粘着してるくせに、霧江ほどの一途さもはっきりした目的もないから
本当にイラついたなあ。布椎宗家令嬢じゃなく、一般家庭の娘さんなら一巻のままだったかも。
寧子は一話の時はほんと普通の「可愛い(綺麗な)子」だったのにな。
いつの間にやら、弟スキーになって、それをごまかすためによりによって
教師二人と付き合って一方的に捨てて…
やってることの身勝手さは、海潮より眞前に似てないか。
寧子は嫌いじゃなかったよ。
クラキの前ではいい子ぶりつつ
女七地と言われてた子には卑劣なところとか。
最悪と思ったのは、それ貫けなかったことだな。
初期の男前路線でもフェロモン路線でも狂気路線でもいい。
でも盛り上げながら途中放棄ってのは樹さんの悪い癖だ。
あれだけ馬鹿やって後は「くらちゃん」とか泣いて雑魚になるってなんだよ。
>>682 >八雲のは単に闇己マンセーのために寧子を色ボケさせただけだものね。
あーそうか、だから読んでてもイラついたんだな
霞が東京に来た頃の、霞と零とリンと蕾とのやりとりが何気に楽しかった。
蕾、霞と女性が逞しい一族だねw
しかし零の義理の父も好きだった。
寧子は当初、顔は弟と似ている美女でありつつ
闇己とは対象的な健全な精神のお姉さんぽかったのに。
>闇己マンセーのために寧子を
ああ、同意。
朱鷺色は近親相姦体質が、登場人物の人間像や人間関係や
ストーリーにきちんと絡んでいた。
蕾母もしかりその体質で、零からはおぞましがられていたけど
露子、蛍子と和気藹々ぶりで、近親好きネタがいい意味でギャグっぽくなってたね。
えいいちが霧江とのことをリンダに告白した時、よくリンダは引かずに
えいいちが死ぬまで一緒にいたなーと思ったけど
えいいちには顔の良さ以外にもリンダ程の女を惹き付けておくだけの
魅力があったんだろうな〜と思う
(自分だったらちょっと無理、シングルマザーになって他行くw)
でも闇己は良くも悪くも本当にただの形代だとしか思えない、
むしろ布椎とか巫者とか武道とかの外付けアイテムがないと
ただの昔気質な少年にしか見えないし、説明調なセリフとか周りのキャラのマンセーがないと
いまいち闇己自身の凄さが分かりにくいから
魅力が伝わってこなくてもどかしい。
欠落があるからこその魅力は七地が受け止めてるし、ストーリー進行に絡んで
昇華してるけど、そこ止まりなんだよね
霙一、天然でこんなこと言う男いないわwとちょっと年いってから思うようになったけど、
まあ夢は夢でいいもんだよねとまた再確認した
八雲読み返してみた。
忌部のおばちゃんは「五十鈴は紀埜家の直系、縄文時代からの
巫子の血筋、渡来人の子孫である布椎ごときとは格が違う」
って言ってて、でも眞前が「直系とはいえ血の薄まった五十鈴では
寧子の方が強い、布椎の血を甘く見たものだ」と笑ってたけど、
マナシの時代の時点で既に紀埜の血筋は重要視されてないよね。
出雲と熊野の距離的なものもあるだろうけど、マナシは15かそこらで
ヒミカの再来と言われるほどの大巫子になってるけど紀埜の名前なんて
出てないし。
改めて読むと、眞前は世裡のことちょっとは好きだったのかなあ。と思った。
そしてコウキのことだけは、絶対に寧子に言っちゃまずいな。
あれ法事の時だよね。
親族一同集まってるだろうし隠しておけないだろう。
だからおさむさんが困ってたわけだw
やすこには絶対言えない、とか
にしても、描かれてはないが台詞から推測するに、
寧子は闇己が消えた後、七地に相当ひどいことを
言ったようだな
たぶん責めたんだろうけど、そんな資格があんたにあるのかと
やっぱムカついた
そしてミカチヒコを蘇生させて三ヶ月ほど永らえさせることは、
1700年もの間、当主の命を49で断ち切るほどの代償が必要な
ことなのか神様
ちっとばかり代償の方がでかくないか
逆にそれだけ、蘇生とは本来あってはならないことなんじゃない?
>>691 でも昔は「人生五十年」とかだったわけだし。
49で断ち切っても数年くらいしか残りの人生残ってなかったと思う。
潮父さんも言ってたっけ?巫子としての力がないと生きてても仕方ないとか
でも人間としてはセリを愛し、あのおばさんと付き合い
死にたくないと漏らしたり、本当だか嘘だかガンだと言って祀りで息子に首はねさせたり
寧子の歪んだ恋愛観にしろ、布椎の枠に囲いまれることこそが
守りであり呪いのような…
人生五十年ってのは平安貴族の平均でしょ
乳幼児期の死亡率が高いから若くなってるだけで、
たいてい60くらいは生きてるし
>>694 ガンだったのは本当のはず
コウの父もガンか何かで50までは生きられない、と言ってた
その後で念を昇華=代償が消えたせいか、55くらいの今も
生きてるけど
>>694 潮とーちゃん、実は結構やりたいようにやっているよねw
うん、わりとフリーダムw
どうせガンで死ぬんなら息子に首刎ねさせなくてもいいじゃんねえ
あの祀りっていつから始まったんだろ、マナシがやらせたのかな
縄文時代の平均寿命が30歳前後。
それから1万年かかって20歳のびる。それが1955年。
そこから27年間で25歳以上のびる。
「平均寿命」だと日本人が50歳を超えたのは戦後になってからのはず。
お貴族様ならいい生活をしてる分、50歳超えてる人は多いだろうけど平安貴族の平均寿命は30歳超くらい。
そう考えたら、妥当な年なのかな。
身近な人が死んだら「生き返って欲しい!」って思うことあるけど
(相手が若ければ若いほど…)
けど普通は生き返れないもんね。その理を曲げたからか…。
>>698 宗主はただ人のまま死ぬと魂が昇華出来ないとか
じゃなかった?だから、寿命が来る前に儀式で死なせてあげる
ちょんぱが一番苦しくないからあの方法なのでは?
(ギロチンみたく)
>>698 現在49で余命1年だから、癌で死ぬと50歳で死ぬことになる
(余命だから長くも短くもなるだろうけど)
で、49で死ぬと巫子として死ねるが、50になって死ぬと唯人として
死ぬことになるから、それは駄目
ということだと思ってた
「50以上生き延びた者は布椎にはいない」らしいから、宗家でなくても
短命らしいし、多少のズレはあっても50までに死ぬらしいから、
抗った者もいたのかもね
刎ねるのはマナシがやらせたと思ってる。天命として死ぬしかし天命ゆえに
自殺は許されないと言ってたから、あの時の神との誓約で49になっても
寿命が来そうにない=ミカチヒコの遺品で首刎ねろ。くらい言いそう。
そんで、マナシは始祖だからそれから続いてるんじゃないかな。
>>699 1歳で死んだ子と60で死んだ人の平均も30になるんだよ
だから平均寿命はあてにならん
つーか平均寿命関係なくない?
0歳で死ぬ人もいれば、100歳超える人もいる。
寿命というのは本来人それぞれなものなのに、布椎の宗主は
絶対に49で死ぬというのがポイントなのでは
49が寿命だった宗主もいるだろうし、本当は80くらいまで生きられる
はずだったのに「天命」としてあの儀式で死んだ宗主もいるだろう
7x7と言うのがキモなんだろうな
特に書かれてはいなかったぽいけど
だから健生も「七地」なのかなと思ってた
にしても、ミカチヒコとナムチ兄弟はイケメンだな
異母兄弟で揃ってイケメンなので、父親もそれなりにイケてると
信じている
そんで今更獣王星読みました
サードいいよサード
最期までかっこいい
寧子の話に戻るけど、失踪前に「何も望んでない、それでもいけないの」
と喚くシーン見て
「望んでないなら抱きついたり、他の子に陰険な意地悪したりすんなよ。
そもそも『好きだ』と言うな、黙ってろ。隠しておけなかったっつーなら
『何も望んでない』ってのは嘘じゃねえか」と思った
初期の短編時寧子と連載になったからの寧子は、それこそ別人だ
>>707 不倫女の言い分と同じだよね
寧子の言ってることは
本人にしか分からない理屈だけど
布椎一統のなかではマジで嵩くんが可愛すぎる。真っ当な人格で癒される
>>706 でもミカチヒコ苛めてた兄ちゃん(長男?)はブサだった。
きっと母親似なんだろうね。
>>710 てーかそれは樹さんのお約束ですな。
雑魚は線から違うブサ。
>49が寿命だった宗主もいるだろうし、本当は80くらいまで生きられる
>はずだったのに「天命」としてあの儀式で死んだ宗主もいるだろう
闇己パパが50以上生きた人いない言ってなかった?
放っておいても50歳以上は生きられない宿命みたいに
(やる気出させる嘘かもだけど)
>>711 イズマルなんて本当に親戚かよってほどブサだったもんなw
樹さんの描くブサ顔って作者本人にそっくりだと思う
>>713 ナジェイラ母も不細工だったな…その母はわりと綺麗だったのに。
マハティの第一王妃は顔出てたっけ?孫のルマティはマハティの遺伝子が
強すぎるし、ソマンド系の温和な顔立ちなんだろうか。
イズマルなんて、父親はルマティ父と同腹なんだから、親が異母兄妹な
花鹿・ルマティ・ナジェイラ(ソマンドもまあそれなりに)でさえ美形揃いという
美形遺伝子一族なのに…と哀れになる。
白人スキーになったのも、一族中で自分だけぶちゃいくだからかもしれん。
そのうえナジェイラには馬鹿扱いされてたしね
樹さんのその他大勢キャラは結構テケトー
ところで近所の古本屋で「花咲ける」コミックス全巻セットが3000円超えで
一押しコーナーに置いてあったんだが・・・(初版だがかなり状態悪し)
アニメ化に乗ったつもりだろうがちょっと高いよね?
初版でもそんな価値ないっしょー
その値なら文庫で全部揃うのになんでまたそんな強気な設定だ
>>719 文庫もなかなか見ないからかな
しかしもうすぐ愛蔵版出るのに…
大型書店とかネットでいくらでも買えるしね
>しかしもうすぐ愛蔵版出るのに…
未収録が入るらしいので文庫持ちの
自分にはこっちの方が貴重
つーか、愛憎版が出るまで待てないよ。
今すぐ、買わせて欲しい…!
でも愛蔵版は早いペースで出るね
来月なんて一気に4巻でるし
昨日花咲を布教した友人が愛蔵版を予約したと言っていた。
八雲以前の樹作品は知らないらしい。なんてもったいない。
ということで、OZと獣王星と朱鷺色・パッションを勧めてきた。
マルチェロは…奴がデモルネを受け入れられたら、勧める。
>朱鷺色・パッション
これだけ何となく読んでないんだよねー
どう?お勧め度数は?
ちなみに好きな作品順
OZ・獣王星・花咲・八雲・ヴァンピ・デーモンかな
>>725 個人的には獣王星と八雲よりは好き
ここで好かれているほど、個人的に朱鷺色とパッションは好きじゃないんだけど、
それでも勢いはある話だと思っている
>>725 OZや獣王星のようなSFぽいのが好きなら
今一歩かなぁ。
朱鷺色・パッションは他の作品ほど
スケールが大きくないし、
読みながら当時、樹さんは横溝正史好きなんかしら?と思ってた、
ちょっとそんな雰囲気。
八雲の七地と闇己の関係が好きなら、
キャラ造形的に
二人の前身みたいなキャラが居るから、
その部分は楽しめるかと。
まぁ他の樹さんの作品も読みたいなぁと思ったら
読んでも損はしない。
朱鷺色はミステリー仕立てかなあ。パッションは青春物。どちらも超能力がちょっと絡む。
パッションでジョーカーが逮捕か連行されるシーンはすごく好き。
朱鷺色、パッションはスケール大きくないというけど、
本来ここらが身の丈に合ってると思うけどね。
長期連載する場合。
「花咲ける」はキャラの魅力で持たせたものの中弛み気味、
最後で盛り返し、
移行、「八雲」「デーモン」は広げた風呂敷をたためず、
話のスケールや登場人物のスペックを高くし過ぎた影響で
説得力をもって描きにくくスカスカになった感がある。
個人的にパッションは樹さんの作品の中で
一番少女漫画らしいと思った
一昔前の少女漫画って外国が舞台の作品多かったし
パッションが一番好きな自分が来ましたよ
話はもちろん面白いけど
何よりこの頃の絵が一番好き
>>728 >朱鷺色はミステリー仕立てかなあ。
いや、横溝正史好きなんかしら?と思ったのは
瀬戸内海の小島が舞台だったり、
近親相姦や、
一族の閉塞された因縁ぽいものだったりのモチーフがねw
733 :
728:2009/02/11(水) 11:35:06 ID:???0
>>732 いや別にあなたの意見を否定も肯定もしてないよ。
横溝は読んでないからわからないし。
単純に、「朱鷺色はミステリー(つーかサスペンスか)で、
パッションは青春物」と言いたかっただけ。個人的感想として。
私もパッションが一番好き。胸が熱くなる青春モノだ。
>>730 あの頃はララや花ゆめ自体が外国舞台物が多かったね
パッション、サイファ(アレクサンドライトだっけ)とかわくわくしながら
読んでた
花ゆめの方はもっと外国物が多かったかな
ところでマハティ編って、パッションの連載中にやったっけ?
前後編だったのは覚えてるけど、連載終了後だったか、途中で休載したか
覚えてない
絵の感じからして、パッション途中っぽいなとは思うんだけど
>>723 いや、今月19日に1・2巻、3・4巻が来月だよ。一気に4冊は出ない。
多分全4巻だな、1冊800円以上してたから。
>>736 よく分からんけど絵からすると朱鷺色以降パッション前って感じか
>>736 私の記憶が確かならば、
生まれて初めて読んだララにのってたのがマハティ編。その後でパッションが始まった。
>>736 1987年1月号で朱鷺色三角の連載終了。2月号で「ラヴ・ストーリィ」短編。
4-5月号で「花咲ける青少年」前後編。6月号から「パッション・パレード」連載開始。
ついでに別雑誌の6月号で「プラチナ・シティ(エキセントリック・シティ続編)」を掲載。
この頃の執筆量て凄かったね。
>>732 あーわかるわかるw
私も横溝にはまってたのか?と思ったw
朱鷺色は初期構想が忍者物だったと知ってびっくりしたな
花咲けの同人本買って驚いたことの一つだった
744 :
725:2009/02/12(木) 20:31:25 ID:???0
なるほど・・・皆さんどうも!
書店ではもうみないけど、近所の古本屋にすごく状態の良い
朱鷺色・パッションがセット販売されてだんだけど
値段が高いような気がしたので迷ってるんだ ・・・
ちなみに2500円
>>744 その値段なら自分は買うよ。文庫も単行本も持ってるけど
状態よくないし…
花咲に合わせて過去作品も、文庫だけでもいいから
再販してほしい。
パッション読み始めたら止まらなくなった
やっぱり昔の樹さんは読者引き込む力凄いわ
アイラとかジューンとか女の子達がいいわー
霖とジューンのキスシーンに凄くドキドキした、綺麗だなぁ
5巻のゆりえが零を起こしに来るシーンの横の二人のカットも好きだ
パッションに出てくる女性は魅力的だ
そこら辺も自分が少女漫画らしいと思った理由だ
青春ものだから主人公とヒロインがちゃんと恋愛してるのがいい
このスレ読んでたら久し振りに読みたくなってしまったよ
ジョーカー編?泣いたなぁ
最後のキングとの試合も良い
零の「何て遠くに…」のところで号泣。・゚・(ノД`)・゚・。
最後の頼むしかねーかも
もう何もかもが切ない
朱鷺色あってのこの切なさだよね
2部作の大作映画を観た気分にさせられる
一番好きなのは零だったけど、「パッションパレード」で
リンがどんどんどん底を味わったりしつつ、
ジョーカーや、ステファニーの彼氏とも馴染み、
ジョーカー編でもリンの人の良さが出ている話が良かったな。
周囲がリンがいつ帰るか賭けしてたり、女の子達の間でリンお洒落説が出ている
小場面や、零の担任の先生との話での零と蕾のやりとりも面白かったw
ここ読んでると、朱鷺色パッション読みたくなって困る。
今忙しいのに…
懐かしい。
ガヴィが好きだった。
>>750 友人に借りパクされて手元にない私よりはましだよ…
中古でも全巻セットを見かけないんで入手できない
成長した蕾が、ちゃんとイマイチな顔になっててちょっと笑った。
前に霞が、穂積家は男は美形だけど、女はイマイチって言ってたよね。
設定覚えてて、メインキャラ補正もしなかったんだなと感心した。
>>753 霞そんなこと言ってたっけ?
記憶にないぞ……
同じく記憶になし。
「(零ちゃんは美形だけど)自分はブスだ」ってりんに確認してただけ。
でも露子・霧江姉妹といい、成長した蕾といい、体はいいと思う。
雲行は大男だし、霍は小太りだったが。
私も覚えてない。どこで言ってた?
つぼみの兄も成長したら美形になってたんだろうか……?
ちょっと待て。蕾にいつ兄がいた?
759 :
753:2009/02/13(金) 16:34:05 ID:???0
あれ、言ってなかったっけ。じゃ記憶違いだ。ごめん。
もうだいぶうろ覚えになってるな。
霞がリンに、零が自分みたいなブスでも抱くのは〜みたいな話しを
している時に言ってたと思ってた。
そういや、 雲行とか霍とかいたね。
>>758 一巻でサクッと殺されました
お母さんの為に医者呼びに行く途中だった気がする
あ、スマン
霞と間違えた
あっさり消えた霞の兄ちゃんはマザコンだったよな
あの一族はやっぱみんな変だお
朱鷺色で気になってたのが、何で純血バリバリの零があんなに
力が弱いのかってことだ。
因子の問題なんだろうか。
靄たちだっけ、祖父母世代を純血として「外」の血が4分の3入ってる
蕾が最強で、外の血が半分の霖がそれに次いでて、外の血が入ってない
純血種の零が一番微弱っていうことへの、明確な説明がなかったよね。
霙一の遺伝子というなら、霖より零の方が濃いと思うし…。
しかし螢子の言うように、零は男でよかったな。女だったら絶対霖に惚れてるだろ
あいつ。
寧子みたいな粘着な愛し方はしないだろうけど、ずーっと霖だけ好きでいそう。
一族に、霖以外の男はもう残ってないし。
蛍子が今に私が一族を増やして見せますわ、おほほって
零のかーちゃんと蕾のかーちゃんと言ってるけど
相手はあの幼なじみの医者かなぁ
あれは零と蕾をくっつかせる、という意味だと思ってた。
自分が生むとかじゃなく、穂津見の直系にあたる人間を増やすのが
目的だろうと思うし。
過去にも出てたけど、蛍子にとって最高の未来が展開するよね、
最終回後は。
血の純粋さでトップの零、力の強さでトップの蕾のカップルからは
螢子が望む「直系の血の濃い、しかも力の強い子」が生まれる可能性が
高い。
おまけにこのカップル、一族の縛り通りに血族同士で惹かれ合ってるから
そこも目論見通り。
穂津見の次の当主は、霖・ジューン夫婦の子供じゃなくて零・蕾の子供に
なりそう。
>>765 え?そう?(上3行)
あれはそのまんま「自分が産んで増やす」という意味かと思ってた
生んで増やすか、または仲人をしまくるのかなと思ってたわ
朱鷺色であの家にはもう誰もいないのねって落胆してたから
パッションでは自分で産んでやるわと開き直ったのかと思ってたよ
歯医者も一緒についていくとか言ってたし
蛍子がどんなに意気込んでも
りん&ジューン、零&蕾は積極的に実子を作らない
気がする。そしてりん&零はどんなに迫られても、蛍子とどうこうは
ならない気もする。耳鼻科医は蛍子の夫になるかもしれないけど、死ぬまで蛍子は穂津見以外の男を
受け入れるわけがない気がする
急に朱鷺色とパッションが読みたくなってアマゾンで文庫を大人買いした。
連載時に読んでたけど、結構忘れてた部分が多くて新鮮に読めた。
零と和可さんとのアレなんて当時意味がわかんなくて、でも怖かった覚えがある。
零は自分は一族の宿命に一人縛られたままで生きていくだろうという暗い予感を
持っていたけれど、蕾が「側で守ってあげる」事で(近親云々はともかく)そう暗い
ものでもなくなったんじゃないかなと思った。
リンダと霙一の話もやっぱり好きだな。馴れ初め話と言えばマハティ編もいい!
>>769 八雲の寧子と違ってそこまで執着心なさそうだよ
ラストのコマじゃおばさん達と同化して丸くなってるし
蛍子は、露子、蕾母と仲良くやってたね。
性格の悪い露子(穂積の中では有数の良識派だが)とうまくやってるということで
零が不気味がるほどw
ここらでかつての妄執はなくなってるよね。
「パッション」の段階で、家への強い思い入れはあるけど
それでも以前よりさっぱり感が出ている。
それにしても穂津見一族は「男=イケメン、女=微妙」な一族だな。
いや、たまたま霙一だけがイケメンで、霖と零はその恩恵に与ったのか。
霖は母親も美人だし、零も、霧江は性格はともかくあの一族の中では
美人の範疇に入るし(まああそこまで父親似だと、母親の顔は関係ないか)
朱鷺色で、一族の中だけで片付きかけた問題が、パッションに移ることで
外の世界も受け入れて解決した気がする。
零の「一族以外愛せない」もガヴィを家族のように思えるようになってたし、
霖は完全にしがらみから離れたし、蕾は霖依存が治ったし。
霞父は、イケメンか?
分家の坂本父は熟年の魅力はあると思うが
やはり子供時代を見ると、普通レベルの顔だ。
やはり霙一が突然変異なわけか
一族中を男女問わず惹きつけてたみたいだし(男は性的な意味は
ないだろうけど)、一族外にも効果絶大だったからなあ
確か、樹さんは「霙一のフェロモンは男女問わず。零のは女性」と
コメントしてなかったっけ?
蛍子の祖母の仏壇に零に似た女性の写真があったから
あの顔は穂津見家に定期的?に産まれてくるんだと思ってた
霖が死にかけた時に見たご先祖さんも零と同じ顔だったはずだし
一族で近親婚繰り返してるから、よく似た顔が定期的に
生まれるっていうのはあるかもね。
皇室なんかも、外から入った妃以外は「あー、皇族顔だなあ」と
思うし。
そういえば霖はもう力はなくなったのかな。
そしてキングに「自分の姉貴が危ない時にダンスかよ、とんだマヌケ野郎だぜ」
と言った彼の名前が思い出せない。誰だっけ。
ウエインじゃなかったか
霖の力はその後どうなったかはわからないね
完璧にコントロール出来るようになったから使わなければ大丈夫なんだろうけど
>>777 ウェインです。
最後の最後にちょっと(だけ)いい奴ってのが、少女マンガらしくてほっとした。
で、霖が「礼が言いたかったけど・・・」とか言ってて、彼に限らずほとんどのメンバーって
「もう二度と会うこともないんだなぁ」というのも、なんだか妙にしみじみさせられた。
やっぱり、自分が子供だったということを除けても、朱鷺色→パッションパレードあたりが
1番楽しんで読めてたなぁ。
各キャラに対しても1番愛着がもてたし、読後感もすっきりというか後味悪くないというか、
ストーリーがうまくまとまってた気がする。
零と霖と読者にはどっちのファンが多いの?
781 :
777:2009/02/14(土) 22:55:03 ID:???0
>>778-779 d!
気になって眠れなくなるとこだった。
>>780 連載当時は零じゃなかったかなあ。
自分も零が好きだった。零のちょっと破滅型思考なとこが、リアの自分には
かっこよく見えたw
今だったら70歳マハティです。
>>780 零の方が人気だと巻末で樹先生が書いてたよ
でも主役にはなれない哀れな奴wとも書いてた
あとがきで零が一番人気って書いてなかったっけ
自分は二人とも好きだ
一番すきなのはジョーカーだけど
>>782 でもパッション後は零タイプがメインに据えられる事が多くなった
自分は霖が一番好きだった…そして七地も好きで我ながらわかりやすいw
厨房の頃ユージィンに本気で胸をときめかせていたな
浮世離れしたキャラが好きなんだよね
闇己とマナシはそっくりなのに、何故に七地とミカチヒコはあんなに
違うんだろう…と今も不思議
>>784 零と闇己って何となく似てるなーと今思った
でも、零の同族にしか惹かれない云々のとこは、寧子にいっちゃったかな
布椎家も、代々一族で結婚してきてるっぽい?
たまに外から奥さんもらったりもしてるけど、海潮と世裡もイトコだし
稚国の奥さんは外の人だけど、宗主の妻は一族から…とか決まってそう
>>777 皇室も、今の皇室顔からイメージされる顔は香淳皇后の系統で
昭和天皇系の顔は照宮(夭折してるけど、今の天皇の姉)や
佳子様のそれだよね。
>>777-779 そう言えばウェインにそういう場面あったね。
「パッションパレード」はかなりバランスがいい作品だったね。
「花咲ける」のマハティ編のマハティを暗殺しようとするちょっと二枚目だけど
ヌケた所のあるマフィアもいたっけ。
香淳皇后自身、皇族だから「皇室顔」でいいんじゃないの。
4分の1しか皇室の血が流れていない愛子サマだって、すっげえ
「皇族顔」だよ。
民間人になってる久邇宮家の人(それこそ照宮の息子)は
両親皇族、母方祖父母は昭和天皇と香淳皇后、父方祖父母は
明治天皇皇女と久邇宮という、皇太子世代よりはるかに「皇族」な
血筋だけど、お顔立ちはやはり皇族顔だ。
>>789 昔から皇室代々伝わってきた顔でなく、香淳皇后の実家の系統が強く出た顔だからね。
皇室の話題は、いろいろ対立関係が存在しているから避けた方がいいと思うけど。
リアルタイムで零が大好きだった。
連載終了後大分たってから霖の方が好きになった。
両方とも好きだけどね。
ジョーカーも。
似た所があっても「八雲」の二人は特に好きにならなかった。
エマ先輩はちょっと好きw
>>788 バランスいいよね。主人公やメインキャラだけでなく、他のキャラクターもいい味出してた。
ダニーやアイラみたいな脇役、ウェインみたいな敵(っぽい)役、
蛍子やゆりえみたいなウザい役も、それなりに皆、憎めないキャラになってたような・・・
今、思ったんだけど、樹なつみの漫画にしては珍しく(?)、ヒロイン(ジューン、蕾?)以外にも
イイ女が多かったよね。ガヴィとかナツコさん(字、忘れた)とか。主役級以外にもイイ男も多かった。
最近の主役(及び特定キャラ)崇拝、みたいなのよりも、そっちの方が良かったな。
アイラのお父さんとかもいい味だしてた
ラブストーリーでのリンダのライバルも良かった
懐かしい…売るんじゃなかった。買いなおそうかな
というか女の子描くのが苦手なんだと思う
美人系はいいけど、かわいい系はちょっと…
「朱鷺色」「パッション」は、ほんと多くの女性キャラが魅力的だった。
男性キャラもだけど。でもってなかなかヴァリエーション豊富。
「八雲」の女性キャラだって、当初の寧子や、ちょっと性悪風味の女優さんは
魅力あった。あそこに出ていたもう一人の女性劇団員や、
その後のエピソードに出てきたような、屈折したオタク系の女の子に厳しいのは
樹さんらしさか。
「マルチェロ」のヴァレリーも好き。
マリクは、樹さんの女性キャラの失敗例だろうけど。
女のいやらしさ描かせたらうまいよね。
ただ非美人には冷たいよねw
「普通の女の子」で成功例はもなくらいじゃないかなあ。
霞、ティズ、つぼみ、花鹿、フィリシアも年齢で言えば
女の子キャラだけど普通の女の子じゃない。
りなもちょっと普通といいがたいし。
>>795 マリクは樹さん本人が失敗したとか書いてたね
確かに美男美女ばかりの中に普通の女の子って一番読者の共感得られそうなのに
なぜあんな嫌われキャラに…
しかしマルチェロの頃からイイ男=黒髪、お人よし=白髪(金髪)っていうのは
刷り込みのように樹漫画では続いてたよな
マルチェロではパスカルが好きだったなー
てかデモルネ一族が良いキャラ立ちぶりだった
デモルネ師匠やデモルネ母は良いキャラだった
パスカルを誘拐した女の人も、何だか憎めなかったなあ。
パスカルは元気でいるだろうか…まさに天使のような子だった。
八雲は未だに、夕香が美少女(みくには負けるけどスカウトされまくりの)
設定なのが納得いかない。
どう見ても、今までの樹まんがの「普通の女の子」レベルの外見だから。
蛍子がすごい美少女というのは納得なのにな
話ぶたぎりすみません。
現在連載しているヴァムピールというマンガって面白いかな?
1巻が出た時から迷っている。
樹さんのマンガは花咲けまでは好きで、八雲の4、5巻くらいで脱落したんだけど。
デーモンは主役?の女の子二人が微妙に好きになれなかったので読んでいません。
>>801 ヴァムピール、コミックス派で本誌のほうは読んでないから
発行済みの2巻までしか読んでないけど、
まあ普通に読みやすいよ
青年誌掲載だからへんな主人公カコイイ特別なんだよマンセーとか
無理やり恋愛モードとかもないし
話は導入部だから面白いかどうかはまだ判別つかない
>>801 ヴァムピールは女キャラがウザく無くていいかも
笙も大魔女も好きだ
804 :
801:2009/02/15(日) 21:05:20 ID:???0
>>802、803
有難う。参考になりました。
女キャラがうざくないなら買ってみようかな。
パッションに話戻して悪いけど、零とリンダ会わせたかったな。
エイイチの顔であの性格を見て、なんて言うんだろう?
市丸ちゃんは地味可愛い
>>805 妹との件を既に聞いているからね。
事故で死ななかったら、零の顔見てあの二人の子というのを察しそう。
>>798 同意。なかなか印象的なマダム達だった。
マリクの魅力のなさはなんだったんだろうね。
ダサいけど普通の可愛い系の女の子を描こうとしたら
思いっきりはずれて、キャラ以前に挙動やセリフが
えらく子供っぽいというかぶりぶりというか…。
逆に、ショートカット時代のヴァレリーは、意地悪娘と思いきや
けっこう可愛い人というのがわかってきてよく描けてたのにね。
>>807 でも、リンダの性格からしてそれ(出生)で零に隔意を持つことは
なさそう。零はある意味、あの一族を体現した存在であり、被害者でも
あるから。
「霙一にそっくりね」って笑ってくれそうだな。零が知らない、母性を
教えてくれたかもしれない(奈津子さん?は、「母親」として接せないと
言ってたし)。霙一とすごしたことで、霙一系フェロモン耐性はあると見た。
蕾は、零や霖と比べるから「今ひとつ」なだけで、そこそこ可愛くなったなと
思った。朱鷺色〜パッションって、あの三人それぞれの成長物語でも
あったんだなあ。
そして霖じゃないけど、いつ、蕾の中で「零が一番」になったんだろう。
例のジューン襲撃→霖死亡→蕾により蘇生の頃からかな。
それ以前から、ゆりえに対しライバル心持ってたけど。「ハーバード行く方って
約束した!」と言って、自分を優先してもらったことにフフンと笑ってたし。
あれも、子供の駄々って感じで嫌味はなかったな。
霖が力を使いすぎたら死ぬかもってところで
蛍子が蕾に密かに守らせればって言ってて
零が「約束を破らせるとか、可哀想なことさせられるか」
ってなこと言ってるときかなぁ
まあ、いろんな積み重ねがあって、ワインが熟成するように
少しずつ少しずつ育っていったんだよね
ゆりえとジョーカーの組み合わせも好きだったな、意外性があってw
後にキングと蛍子がくっついたりしてとか妄想してたりしたなー
>>809 私もこの時の零のセリフがきっかけのような気がした。>蕾→零
あと、その後リンを連れ戻しに霊界に行ったとき、零が蕾の名を呼んで戻ってきた後の反応から見て、かなり「零が一番」になってる気がした。
樹作品の現代キャラで金持ちヒエラルキー作ったら、どうなるのかな?
ラギネイ王室>バーンズワース>ローゼンタール>倣>布椎>穂津見>デモルネ>ヴォルカン
(それぞれの差は考えないで、あくまで順位付け)
こんな感じかなあと思ってんだけど
しかしバーンズワースはまだまだ伸びそうだよね
結果的に、倣一族が作り上げた最高傑作の総帥を婿にもらっちゃったしw
>>811 ラギネイはハリーの意思で何とでもなるから
ラギネイとバーンズワースは逆じゃないか
そしてヴォルカンがそこまで下かな〜
しかしハリーの最終目標が宇宙征服でも驚かんな
立人は嫌がりそうだけど
ヴォルカンはバーンズワースの一息で吹き飛ぶbyユージィン
会社資産でなく個人資産なら、妥当なとこじゃない?
穂津見家が確か1000億以上らしいから。
ラギネイはハリーの意志だけじゃどうにもならないように、ルマティが
奮闘すると思う。
どっちにしても、ハリーは「母国」であるラギネイにひどいことは
しないだろうけどね。花鹿にぶん殴られるだけじゃすむまい。
花咲けはだいぶ前に読んだけど、ヒロインの父親が気持ち悪すぎて無理でした。
自分の脇の甘さのせいで妻だけ死なせて反省するかと思えば、娘を島に長年幽閉。
それだけではあきたらず、金にものを言わせて買った権力で
娘に自分のオキニ男をあてがってウマー。
なにこの気持ち悪いゲス。
おっさんになるまで恋を知らなかったバカ男だからしょうがないんですよ
ハリーアンチわろたw
>布椎>穂津見>デモルネ>ヴォルカン
ここらあたり逆じゃない?
布椎と穂津見がいくら金持ちったって日本国内でだよね。
日本国内の金持ちと海外の金持ちって桁が違う。
デモルネは世界が勝負だし
ヴォルカンも大陸だから商売の規模が違うだろうし。
私もデモルネはもっと上だと思うけどヴォルガンはどうだろう?
ほづみは「資産数百億」だから、いくらフランスの貴族でもそこまであるかな?
それにデーモンのリンデルツ家とOZのエプスタイン家を入れたらどうなるだろう?
近未来だから比較は難しいけど
ローゼンタールや倣の辺に食い込みそう。
>>816 GJ!
814の表現のキモさと粘着が嫌だ
そういえばハリーは自分も余り好きじゃなかった
自己厨杉だろ、と。でも物語の背景だしあまり気にしてなかったので
最後まであんまり出てこなければよかったなー
ラストあたり作者のおっさんマンセーが見えてイヤだったw
マサキとかあの手の一見渋いけど自己厨入った男キャラ好きだよね、作者
>>814も一つの意見だと思うけどな。
ならカールアンチだって何度も同じようなこと言って食い下がってきてたし。
まあ自分はハリー好きだけど、つっこみ所は多いかもねw
いまどき「オキニ」はないわー
ハリーは現代の奇跡で、もう特別にすごいからなァ。
敵を味方にするのが超一流っていってたけど、まさにハリーのことだと思う。
偉ぶらないし、必要ならいくらでも冷静になるし、
マハティなんか足元に寄れないくらいのカリスマ。まさに世界の支配者だよね……。
ハリーは正々堂々だからいいけど、ひがみ恨みの激しい性格だと悲惨な話になっただろうw
アンチの次はマンセーっすか
釣りだよね
文に特徴あるの、自分では気付いてないんだろうなw
携帯のハリーアンチと、携帯のアンチハリーアンチ
ってわけでもないと思うけど。
>>822 >ならカールアンチだって何度も同じようなこと言って食い下がってきてたし。
って、
>>319もそのカールアンチなんですが。
作品自体については来不出来の問題があるから、別に何度も同じような批判
レスが来ても気にならないし、あるキャラへのアンチ意見はこれはこれで面白いけど
強烈orしつこいキャラアンチの場合は、かなり強い情念が入っちゃってるから
なんだか悪印象になっちゃうのかな?
朱鷺色・PPまではキャラのバランスよかったけど
花咲けからは美形金持ち男への偏重がひどくなった気がする。
ヘルムート−もな当たりで極点。
>>829 花咲けはああいう話だから、金持ち美形が多くなるのは当たり前だと思うけどな
あれに普通のなんのとりえもない高校生男子が混じっても違和感あるだけだしw
名香さんの超金持ち美形は、自然体っていうか、
普通にああいう超上流社会でのお話なんですよって感じ。
花咲ける以降の樹作品は、「こんな金持ちで頭よくて美形ですげー」
というキャラマンセー色っていうのかな、うまく言えないけど。
陰険っぽいやりとりにしても、近親相姦ネタにしても同様。
舞台のスケールは花咲ける以降の方が大きいけれど意外と幼稚になってる
っていうか、前の方が実があった。
って言いつつ、花咲けるも好きだけどねw欠点も目につきつつ。
OZが話のスケールと登場人物の描き方の良さで、樹さんの一つのピークなのかな。
ムトーやネイトやリオンみたいなのが描ける人だよね、樹さん。
でも一方で、「花咲ける」や「デーモン」の登場人物に比べると地味とも言えるかもしれないし
どっちがいいかは好みだな。
>こんな金持ちで頭よくて美形ですげーというキャラマンセー色
これはちょっとわかる。
花鹿の日本の友達エピとか
虎之介に呆れられるところとか
八雲のフヅチ家当主=クラキすげーとか
作品内でやる必要はないと思うんだよね。
すげーお金持ちなんですって描写を描くだけでいいのに。
>すげーお金持ちなんですって描写を描くだけでいいのに。
これ言い方悪いかな。ごめん。
花咲けはイケメン金持ちで溢れてる作品って十分伝わってるのに、
何で作品内でマンセーさせるのかなって意味。
最近は作品内でキャラマンセーする漫画増えてるし、
そういう描写がないと読者に伝わらないから
描かされてるのかなーとも思うんだけど。
虎之介、当初はかっこ良かったのに、
日本編終わってから、山手さんとそのBFのパートを担当することになるとはw
ユージィンが日本に来る話好きだった。
おすしをお土産に持って来た山手さんのお父さんもなんだかいい雰囲気。
樹漫画の長所を言うと、浮世離れして凄い人達がほぼ凄い人達だけで
話を形成している点かな。凄い人達の間でほぼ簡潔している。
変に、平凡な普通の女の子がすごい人達にちやほやされるとか
一目置かれるとか、実は天才とかいったことにはならない。
むしろシビアな扱いを受ける。
ユージィンの長兄ほか樹さんの描く普通のおじさんや熟年好きだよw
>>837 だねえ。
古くはマルチェロにしても
マルチェロやデモルネ、デモルネ弟、
シルヴァーナ(だっけ?美人モデル)やデモルネの秘書らの「凄い人たち」の中に
普通っぽいマリクが入るから受け入れられてないような印象を受ける。
イアンなら「七地的な立ち位置」で作中浮いてないんだけど。
カールがウホはともかく、ハリー叩きは花咲け読んでないだろ
>>824 確かにハリーの躍進は奇跡だけど、「敵を味方にした」ってことあったっけ。
ローゼンタールは敵のままだし。グリュクスヨルドにも「アメリカ人の
成り上がり」と言われてたし。
敵を味方にしたのは、むしろマハティだよ。暗殺者を一喝して、「王に銃など
向けられない、王を殺すなどできない」と翻意させたくらいだ。
そしてそのハリーのカリスマ性は、そもそもマハティからの遺伝だよ。
足元にもよれないって、じゃあその父親によって最大の危機を救って
もらったことは何なのw
ハリー好きだけどマハティも好きだから、そういう言われ方はむかつく。
花咲け読み返して、腑に落ちない点
・ノエイがマハティとルマティを指して「お顔立ちもご気性までも似ておられる」
と言ってたが、ノエイがソマンドに仕え始めた頃を10年前としても、当時60歳の
マハティはまだルマティみたいな部分を持ってたんだろうか
・15歳のマハティが、キャスリーンの前でぼろぼろ号泣することを恥ずかしく
思っていないのに、14歳のルマティは「王の子の涙を見ることなど許さない」
なのは、ラギネイの近代化によるものか? ウールドは息子達に西洋式の
教育をしたらしいし
・ムスターファって何で死んだの? 豹で10歳ってまだ若くね?
白豹=アルビノだから、病弱だったのか?
・クインザの弟の名前が思い出せない。ガチホモった経験者のカール以上に
ホモっぽかったとしか。
小国の元王様と世界を傘下におさめる巨大企業のトップだったっけ、次元が違うしくらべても全然意味ないと思いまーす。
愛憎版が出るまで待てなくて、借りてきて読んじゃったよ〜。でも絶対買う!
>>843 他はよくわからないけどルマティの涙の件は
ベルばらアントワネットの
「許さない…
民衆の誰一人にも
フランス王妃マリー・アントワネットの
涙を見る事は!」(うる覚え)
をやりかったのかなと
読んだ当時は思った
そしてそれを描いた時は
マハティの事は頭に無かったんだろうと
いま思った
52 :声の出演:名無しさん:2009/01/27(火) 09:14:07 ID:fUinMbtq0
セズンって誰だっけ
53 :声の出演:名無しさん:2009/01/27(火) 11:38:44 ID:FGma+BQ6O
ノエイに憧れてる(慕ってる)気弱そうな感じの人でクインザの弟だったかと
54 :声の出演:名無しさん:2009/01/27(火) 12:55:35 ID:fUinMbtq0
>53
有難う
そういえばいたな、よく覚えてるなあ あんな地味ry・・・
55 :声の出演:名無しさん:2009/01/28(水) 01:54:08 ID:ymmkQ1nc0
地味いうなw
完璧超人ばっかりの中で善良な普通の人だったから結構好きだった
というかクインザとほんとに血縁なのかといまだに思う
>>844 残念ながら、親子なんですよそれでもw
しかも、倒産の危機を親父に救ってもらわなかったら潰れてたんですよ
「あの時から、バーンズワースの飛躍が始まった」と言われてんですよw
>>845 そしてその後、花鹿の回想でキャスリーンがマハティを語る時、何故か
更に美化されて語られるんだな
マハティ編読んでる時は、あの時にキャスリーンが恋に落ちたとは感じなかった
もう少し後、自分の生い立ちを語って、「いい王様になってね」とか熱いスープを
知らなかった、無知であることは哀れなことだ、自分は何も知らなかったと
泣いてるマハティを慰めてる辺りかなーと思ってた
>>844 元王様というより、現役の生き神様なのでカリスマ性は
とんでもないです。
ハリーのカリスマ性が父親譲りなのは、出生を知る人全ての
周知の事実。
その娘にまで受け継がれちゃってるけどね。
次男には少なめなのに、その次男には強烈に隔世遺伝しちゃってるが。
ストーリーの主軸にいるルマティが、主人公の相手役じゃないのが面白い
初めて読んだときは、花鹿が誰とくっつくのかヤキモキしてたような気がする
今思えば最初の方からバレバレなんだけど
花鹿には立人以外に、全然チラとも考えなかったよ〜。
その花鹿のことなんだけど、実はマハテイの血筋だと公表はしないのかなぁ。
読んでるこっちは状況がわかるけど、いちいちなんでも噛みつく痛い人(ナジェイラが典型)もいるじゃんね。
ラギネイ人の中に、ルマティがハリーに保護されてたことを勝手に汚く考えて
アメリカに魂を売った!!許すな!!系のおかしないいがかりをつける変なのがいそうでちょっとコワイ〜。
>>849 ルマティはもう一人の主人公って感じがした
ある意味花鹿より話の主軸にいた時もあったし
自分は連載追ってたときは、普通に立人とくっつくと思っていたな
ルマティとは兄弟っぽいし、カールは影薄いし、ユージィンも恋愛っていうより
花鹿が崇拝の対象っぽい感じでヒロインとくっつくようなキャラじゃなかったし
>>850 ナジェイラにはいずれ言うでしょ。あのお母さん、マハティを神聖視してて
(実父なのに、親子って感じしなかった)その長子=本来のラギネイ王である
ハリー、世代交代した後の「本当の正統な後継者」である花鹿をも崇拝
してるっぽいし、ナジェイラを「愚かにも、花鹿さまに対抗心を持っているのです」
だもん
れっきとした王女なのに、一応は一般人で姪にあたる花鹿を「花鹿さま」だからなあ
自分は正式に結婚した第二夫人の娘で、ハリーは長子とはいえ私生児なのに
ハリーの血筋>>>>自分やナジェイラという意識っぽかった
ここは、ハリーが一番マハティに似ていたからかもしれない
嫡子であるウールドやソマンド、ルマティに対しては不明だけど、少なくとも
イズマル親子は眼中になかったな…
で、アメリカに魂を売った云々な過激な愛国派は、ルマティが聖布を取って頭を
下げたシーンで毒気を抜かれたと思う
あとはルマティの政治的手腕次第かな
立人が二年間帝王学を仕込んでるし、元々の素質もあるし、国民人気は絶大だし
軍の支持もあるしで大丈夫じゃない?
仮に、花鹿を妻に迎えてたらラギネイ人の不満がはけ口を見つけたかもしれないが
そういえばナジェイラがソマンドの精神病に関して近親婚の影響よみたいなことを言っていたから、
ルマティとナジェイラがくっつくことはないのかな
いとこだから血が濃くなるもんね
>>851 ユージィンの「お前の欲しいものは? 欲しいものを言えば、それをあげるよ」
って台詞が好きだった。
「立人が欲しいの」って言わせて、「あいつをお前にあげるよ」って…
ユージィンは恋愛的にも花鹿を愛せるけど、それよりは魂で繋がっていたいという、
当初の花鹿が「ムスターファなユージィン」に求めてたものを欲してたのかな。
それでも、花鹿が立人とくっついた時は想像以上にきつかったようだが。
…花鹿と立人、結婚して子供できたら、息子はともかく娘…とんでもなく面食いに
ならない?要求レベル高くなりすぎない?
父親はあれで祖父もあれで、更に母の従兄はあれで、ペット(笑)さえあれだぞ。
心配だ。
>>853 親同士が異母だから、イトコといっても血はちょっと薄いね
花鹿もだけど、こっちは外の血が多く入ってる分、ナジェイラより
ましかも
でもルマティは「最後の王」になると言ったから、ファーストレディと
なるべき王妃は必要かもしれないが、世継はいらないか
まだ16歳の王だから、ラギネイを先進国に近づけるのに50年かかっても
問題ない
ナジェイラのママは、古き良き時代のラギネイ貴婦人らしい性格なのかもね。
ナジェイラのお父さんの方も、見た目は弱そうながらも聡明っぽかった。
ナジェイラが花鹿にヒスって権力者気取りで幼稚な嫌がらせをした時も、
あのお父さんは花鹿がラギネイにとってものすごく重要な人物だと理解してたようだね。
少し親を見習えば、ナジェイラにも国際社会に出してもいいくらいの品格がつくんじゃない?
王族や元王族なら社交にはもってこいだもん。ルマティと意思の疎通ができるくらいには仲良くなるといいな。
>>855 親同士が異母兄妹といっても、もともとの家系が王家と繋がりの深い家だから、
先祖代々血が濃そうだなーって思って
シャドリ家だっけ?巫女の家系で今までだって王家と婚姻を結んでたんだろうし
>>854 そのシーン私も好きなんだけど
寅ノ介の「ホントにマゾなんだから〜」も一緒に浮かんでしまうw
寅の介はいいつっこみ役だったw
最初の頃は可愛く描かれてたから、花婿候補の1人かと疑ってた時期が私にもありました
>ペット(笑)さえあれだぞ。
吹いたw
いや、ペット(笑)が一番レベル高いっす
>>856 ハプスブルク家も未だに各国の名門や王家、セレブから婚姻の申し込みは多く、
婚姻には一族会議の許可が必要らしいからやっぱり「王族」「元王族」というステイタスは
高いよね(日本も元華族や元皇族をありがたがるし)
ラギネイは、ルマティが退位するまでは王族は存在するだろうから、有効期間は結構長そう
花咲けるのギャグはなんだか微笑ましくてイイね 和むわ〜
ルマティの演説シーンは漫画でも鳥肌たったな
アニメで見たら相当感動しそう
マハティの求婚シーンも動いてる絵で見たい場面のひとつだな
マハティ編もちゃんと作ってくれよ〜
キャスリーンに奥侍女の位を授けるシーンも好きだな
あの後の「その神の飲み物をもっと寄越せ!」って
ギャグとの差が好き
暗殺者達を一喝するシーンやら求婚シーンやら最後の別れの
台詞のシーンやら、マハティ編は名場面が多い
あの最後の「待っていろ、すぐに戻ってくる。すぐだ!」から
55年、ずーっとキャスリーンを想ってたんだろうなあ
キャスリーンは死ぬ時、誰のことを考えたんだろう
親友で夫で共犯だったフレドか、息子のハリーかそれとも花鹿か、やっぱりマハティか。
キャスリーンが死んだことを知った時のマハティの気持ちも知りたい
友達は、何でか知らんが「キャスリーンが死んだことを知ったから、マハティは
退位して神座王になったんじゃないの?人としての未練はもうない、ってことで」と
言ってたんだけど、キャスリーンがいつ死んだかって明確に出てた?
マハティ退位は63歳の時だけど、キャスリーンの享年って出てたっけ
何でそんな思い込みしてたのか、本人も首を傾げてた
もうすぐ愛蔵版の発売日ですね。
みなさん買いますか?
全巻予約済み。
ちなみに保存用と合わせてそれぞれ2冊。
868 :
花と名無しさん:2009/02/19(木) 07:01:41 ID:1WUUkL++0
ぶ
>キャスリーンがいつ死んだかって明確に出てた?
コミックス4巻で花鹿がフレドの家に訪ねた時に
キャスリーンが亡くなってもう3年って言ってたよ
>>869 d
となると、友人は何をもって865の思い込みに至ったのか
ますますわからない。
そして今日、本屋行ったのに明日入荷って言われたorz
ハリーが選んだ夫候補って、全員「滅び」という共通項があるのな。
ユージィンは「滅びゆく『心身からの本物の貴族』」
ルマティは「滅びる王家の最後の王」(国は残るけど)
カールは「滅びつつある過去の栄光に縋るローゼンタール」
ユージィンは自分を、ルマティは国を、カールは家(家族)を再生させたけど。
ギヴォリでマリアが花鹿に教えた、死と再生の輪廻を隠喩しているようで
面白いと思った。
全巻読み返してみた。何度みても花鹿最強w
逆ハーと言えば逆ハーだけど、本人の性格が竹を割ったようなさっぱりタイプで
女のネト〜とした陰湿なところが無いのがいいんだな。
行動力バツグンでガンガン行くところがうらやましいぞ。
でも男の美形度が高くて、花鹿がそんなに美少女にみえないw
美少女と言われると、ナヨっちいか、性格わるいかのどっちかを想像してしまうからいいんだけど。
花鹿が美少女に見えないのはあの髪型が大きいと思う
何でおかっぱなんだろうね?
ヴィアンカといい花鹿といい…
ユイ?だっけ
何のためにでてきたのかいまいちわからんかった
>>874 わかりやすい「元気・活発」の記号化
>>875 「うわー花鹿って本物の美少女!それに世間ズレしてないすごいお金持ちなんだね信じられない」(棒読み)
こんどの愛蔵版って、花鹿のお母さんの話載ってます?
遺影が、実はカツラかぶって仮装した姿で、本当はショートカットで
ボーイッシュな人だったという話。
脳内にあるのにコミックスになくて、妄想かしらとすら思ってたんだけど
未収録の雑誌か同人誌で読んだ話だったのかも。
買ったひと、教えてください。
>>877 それはハリーが花鹿に説明してる内容だ
今回の分には載ってないよ
次に発売のルマティが表紙の分に載るはず
ちなみに愛蔵版には同人誌の話も載るのでショートカットのキティが見れる
ヴィアンカはおかっぱで良し。ツンデレいいよツンデレ。
まだ色気づいてませんというサインかもね。
フィリシアのみつあみと同じようなもの。
レオンの可愛いあどけない妹ではいられないからもうみつあみにはできないと
兄を崇拝する自分と決別するシーンがあったよね。
おかっぱなのがポイントで、サラサラストレートボブになるとまた全然違う。
キャスリーンが生きてて、ルマティと会ってたらさぞやびっくりしただろうな
>>877 ハリーに後ろから抱き着いてた、黒髪ショートのキティはコミックスで
出てますよ。
日本から帰る花鹿を待ってるハリーのシーンで(1巻156P)
花鹿の子供時代の写真の左横にあるの
カツラかぶって化粧してるお母さんの写真でないかな?
お母さんとの馴れ初めを花鹿に話してる所でも
簡略化されて描かれてたけど
愛蔵版買おうかどうか悩むわ〜
愛憎版インタ「花鹿の婿選びという本線はぶれないようにと」
「昭和の花咲けるから現代の花咲けるへ」で不安になった・・
もろ逆ハーに絞るんじゃないかと・・。
スタッフ間でユージィン人気は意外で嬉しいw
>>880 キャスリーン&フレド夫妻は、ラギネイのニュースを積極的に集めたりしてたような気がする。
だからキャスリーンも、マハティそっくりな孫王子がいることは知ってたんじゃないかな。
死んだ年齢から考えて10〜11歳くらいまでのルマティは写真で見たことくらいはありそうな。
って、妄想ストーリーだが。
でもフレドがルマティの写真見て発作起こすほどびっくりしてたけど
>>885 特にルマティはラグランヤーウェ持ちの王子だし、侍従があのクインザだしで
写真取るのさえ苦労したらしいから、徹底的に隠されてそう。
マハティがいくらか開放的にしたとはいえ、封建的で閉鎖された王室ってイメージ。
しかし、ルマティは奔放で快活な性格と、マハティに生き写しの顔立ち、始祖サマネスと
同じ色の瞳ってことで「碧の殿下」と国民に親しまれているらしいので、その辺が
よくわからん。
などと色々言ってみたところで、
>>886が全てだと思う。
フレドが「マハティがこんなに若いはずがない」と驚いてたんだから、キャスリーンも
ルマティの名前はともかく、顔は知らなかったんじゃないかな。
逆に、ヘンに動くとハリーの出生に疑義を持たれるからと、普通に「息子の会社の
取引先国の国王について」知っているレベル、に抑えてた気もする。
その気になれば、晩年には二人は会えたと思うんだよね。
マハティが神座王になって、キャスリーンが死ぬまでって3年くらいあるし。
退位前なら、まだ「人」だから、バーンズワース総帥の両親に会う機会はあったと思う。
格が違うとはいえ、王族であるナジェイラはカールと頻繁に会ってたし、イズマルだって
ローゼンタールと接触しまくってたし。
それとも、「ロイヤル・ハイネスな殿下達」と「マジェスティである陛下」は違いすぎるのか。
愛蔵版、ちょっと改変されてる?
マハティ編だけど、単行本ではマハティが「私はテロには屈せぬ!
神の試練なら敢えて受けよう!」とやってるのをフレドが「この…
熱血王子」とあきれてる横で、キャスリーンが「あほけ」と言ってたのに
なくなってる(樹さんの手書き文字)
ぱっと見で気づいたのはそこだけなんだけど、他にもあるのかな
削ったり追加したり変えたところ
フレドと花鹿の会話もちょっと変わってる感じがした。並べて比べたわけじゃ
ないからはっきり断言できないけど
あ、あとマハティが暗殺者を叱責する台詞も変わってた
前 「大局が見えずして」
後 「大局が見えなくて」
変わる前の方が王子様らしい口調で好きだ
ほんとだ、まだ読んでないけどそこ確認したら「あほけ」が消えてる。
何か問題なのかな。あった方が面白いと思うけど。
あとアニメスタッフの話で「昭和の花咲ける…」とか昭和、昭和と連呼してたけど
ほとんど平成だよね?昭和て言いたかっただけなのか。
昭和っていった方が大時代っぽいからか
>>888 樹さんは勢いを大切にするタイプで大雑把な部分があるから
矛盾とか不自然なところは各々読者の脳内補完でいいと思う
まあ樹さんに限らず長編はそんなもんだけど
キャラの路線変更とか…
87年に掲載のマハティ編は昭和だけど、
本編は89年からだから平成2〜3年にはなってたよね?
古きよき時代の漫画、ノスタルジックな云々を表現したくて
「昭和」と連呼してるのか
お前昭和言いたいだけちゃうんか、というツッコミ待ちなのか
そしてまだデザインも何も出来ていないナジェイラ殿下に合掌
>>893 ハリーが油田開発の落札御礼に行った時、侍従?が
「陛下は今回特別に直接の返答を許されました」と言ってたから、
本来なら国王は、臣下とは直接言葉をかわさないしきたりなのかな
おまけに神座王になったら、自分の孫ともカーテン越しにしか会えないし
寂しいもんだ
(大祭司とは会えるって言ってたけど、国王とはどうなのかな)
それにしても、立人の父親って生きてたらすごい実業家になってたんじゃない?
10年も前に、今後のバーンズワースの躍進とローゼンタールの衰退を
見越してた辺り、フツーじゃない
>>895 倣に未来は無かったそうだぞ
立人で生き返ったって感じだったし
でも立人を作り上げたのは凄いよな
一族の大反対にあったらしいし
花咲で一番いい男は、実はフレド
愛蔵版読んだ
カラーページとか綺麗に収録されてて嬉しい。
でも本編1話のハリーの台詞見てると、最初っから「バーンズワース財団を
花鹿に継がせる。夫は立人」と決めてたんだなと改めてわかった。
花鹿の経営手腕は未知数だけど、立人の腕は確実に知ってるし。
さらーりと、倣から一族が手塩にかけた「出色の総帥」をかっさらうことに
成功した辺り、大した手腕だw
マハティが、ウールドが「王」としての器量には欠けていても特に何もせず、革命だの
クーデターだのの時もただ流れを見守ったのとは対照的だね。
どちらも、結局は「花鹿&立人」「ルマティ」という傑出した後継者を得ているとこは、
運の強さっていうか何ていうか、そういうのも親子だなーと思った。
>>895 それは曹が見た時点=立人が総帥になった頃、だよ。
立人の父親は兄達を差し置いて、末っ子なのに総帥になった。
本気で総帥としてやってるようにも見えないが、事業は成功させ
拡大させていってた。それは東旋伯父さえ認めてた。
しかし40代で早世。だから曹は「倣も終わりだ」と思ってたんじゃ
ないのかな。
まさか13歳のガキが、天才肌の先代を凌ぐ傑物とは思わなかっただろう。
そういえば、曹の暴走を止める為に東旋と立人が手を結ぶ辺りの会話、
流れがかっこよかったなあ。
敵対してようと仲が悪かろうと、やっぱり「一族」なんだなと。
言いたいこと言うけどやることはやる東旋伯父さまは好きだった。慶昌伯父も
好きだけどさ。
ただ白泉社の担当よ、立人の父が東旋達の末弟だというなら、立人にとって
彼らは「叔父」ではなく「伯父」だろう…。
>>897 ずっと気になっていたこと
静かにお互いを尊敬し合う愛情もあると知ったフレドとキャスリーン、
実子はできなかったのかな…
やっぱり「男女の友情」優先な夫婦のままで、ヤってないのか?
それぞれ他にそういう相手がいるなら別だけど、健康で気の合う成人男女がずっと
一緒にいてなんもないって事はちょっと考えられないな…
出来なかったか、あえて作らなかったかどっちかの気がする。
うん、キャスリーンは出産時18か19でフレドもせいぜい2〜5歳差くらいだろうし
夫婦だし、そういうコトになってもおかしくはない。
マハティだって、王の義務とはいえ3人子供作ってるし、キャスリーンにだけ
貞操を求める必要もない。
出来なかったというより、作らなかった気がする。
何かのはずみでフレドの実子がハリーの出生を知っちゃった場合、ハリーだけでなく
マハティにも傷が付く。バーンズワース夫妻はそれをよしとしないだろう。
それにしてもしやっぱこの頃の樹さん作品ってすごいな。惹きこまれる。
ユージィンの20歳の誕生日、花鹿が銃ぶっ放して鏡粉砕→「お願いだから、二度も
私を置いていくようなこと、しないでくれ…!」のシーンはいつ見ても泣ける。
OZの最後、1019の「嬉しい…」にもちょっとほろりときたんだけど。
>マハティにも傷が付く。
?
>>903 国王が、即位前に婚約者以外の女、しかも白人で異教徒で
一般庶民との間に私生児を作ってたと知られたらスキャンダル。
ハリーにとってさえスキャンダルなんだから、王であるマハティには
致命的かもしれない。
稀代の名君と崇められてるだけに、スキャンダルが出るとここぞとばかりに
攻撃する狂信者一派もいるらしいし。
カリスマ性はあるけど、花鹿に「経営者」としての才能はないように思う。
破天荒・奔放さが魅力とはいえそれがありすぎてもな…。
だからその部分を補える伴侶が絶対に必要だと思って必死こいて探したんじゃないかな>ハリー
(物語的に)運よく出来なかったんだと思うなあ。
キャスリーン一家は、マハティとは全く接点のない生き方を選んでたんだし。
ハリーが偶然超有能だったからあれこれ起こっただけの話で。
もしハリーがルマティ的性格だったら、ただのアメリカの一市民として終わるだけだろうし。
× もしハリーがルマティー的性格
○ もしハリーがソマンド的性格
えらい違いだ。
ウールドに王としての器量が欠けていたってどの程度をさすんだろうね
ルマティによれば愛情の深いいい人だったみたいだし
経済面(兄弟共通?)では有能で決してソマンドみたいな無能じゃなかったみたいだし
909 :
花と名無しさん:2009/02/20(金) 23:32:23 ID:C9VfWRcd0
>>905 連載終わった後本誌に載った短編で花鹿が「親父は立人を後継者にって考えてるみたい。いずれ一悶着あるそ」
なような事を言っていた。補うどころか自分の後継がせる気満々なんじゃ(笑)
ところでハリーは夫(ハリーの後継者?)を立人と決めたのはいつ頃だろ。
「花鹿の遊び友達」名目に島に入らせたが
この時点で決めてたならすごい(笑)
910 :
905:2009/02/20(金) 23:33:58 ID:???0
あげちゃいましたすみません。
911 :
909:2009/02/20(金) 23:35:08 ID:???0
909です。重ね重ねすみません(汗)
まあ花鹿に後継者なんて無理な注文だw
常識がないとやってけない…
>>909 最初から花鹿が幸せになるなら誰でもいーや、
相手によっちゃ会社も任せちゃうよ、だったんじゃないかな。
つーても重荷が凄すぎて、そこらのDQN選ばれたらかなわんから花婿候補を色々集めただけで。
立人選んだらこれ、ルマティ選んだらこれ、ユージイン選んだらこれ、
と選択肢をいくつも用意してそう。
ハリー的本命は、立人の経営手腕とか花鹿ラブ死ぬほどラブ、なん見てて決めたんだろうけど。
花鹿への愛の基礎となったキティへの愛が物凄そうだな
おいらくの恋(?)は激しい
>>913 たった一代で成功させたのにずいぶん適当だよハリー(笑)いくら親馬鹿でも。
>立人選んだらこれ、ルマティ選んだらこれ、ユージイン選んだらこれ、
と選択肢をいくつも用意してそう。 RPGのみたいだよねさすがだハリー(笑)
>>913 マリアが立人を一目見て気がついたって言ってるんだから
それはないだろう
>>916 親や親戚や近所のオバさんなんかが、そう思うのはよくある話で、
本人同士がそうなるかどうかはこれ又別の話でさ。
>>917 そこをどうにか出来るのがハリーだろう
まぁ、誰を選んでもそれはそれで大丈夫な相手を選んではいたんだろうけど
本命として立人を連れてきたんだから
立人本命が後付になるのはおかしくないかと言っているのよ
>>908 ウールドに王としての器量は欠けてなかったと思う。ただカリスマ性が足りない。
ルマティが「祖父マハティは偉大すぎた」と言ってたから、海千山千の企業の
上をいく経営者な才能はあったが、どうしてもマハティと比較されちゃうから
「マハティ陛下に比べて…」になるんではないかと。
物語的に、「国を近代化させた稀代のカリスマな王の落とし胤」で世に公表できないが
世界有数の巨大財閥総帥が、最も父親のカリスマを受け継いだという皮肉も含んでるんじゃない?
>>919に同意で
強力な初代の後の二代目的ポジションって大変じゃない?
王家の中でマハティが初代ってわけじゃないけど、近代化していくあの国の
上で創業者的ポジション。
自分で道を切り開いてく苦労も大きいけれど、功績も見えやすい。
二代目は親の築いたものを受け継ぐメリットもあるけれど、
それを維持してくのだって大変で、しかしそれは地味で評価されないし
一代目の評価が高いほどに、見くびられがちだし、一代目の臣下との関係が難しい所がある。
ウールドは性格のいい地味な苦労人ってイメージ
マイナスポイントといえばカリスマ不足と内政無関心だったことか
フレドとキャスリーンはあえて子供を作らなかったに一票
もともとハリーを生み育てるための結婚なのだから
あの二人がハリーの兄弟を作ったら、確実にWASPの容姿。
混血国家といったって無理がある。
>>843 > ・クインザの弟の名前が思い出せない。ガチホモった経験者のカール以上に
> ホモっぽかったとしか。
ひでえwww
えーとほら、確かアレだよ、あの、セズンとかそんな感じだったはず
セズンて存在意義があまり感じられなかった
ヘタレ君の中途半端ホモエピいらんし…
ルマティよりノエイへのためな感じで鬱陶しかった記憶が
846に誰も触れないから不思議だったんだ
善人なんだがセズン見てるとクインザの気持ちがなんか分かった。
王宮腐ってるわ自分に次いで殿下に近い実の弟もあんな頼りないわで、もー俺しかいねえ!と。
セズン確かにいらんかった。ノエイラブエピソードが不要。
立人の言うように善良さも確かに重要なんだが、とはいえ作中でホモエピやクインザとの
比較対象程度のぞんざいな扱われ方だったもんね。そうなると
「キレ物でなく凡庸だけど、善良なのが何よりも取り柄」っ評価も、とってつけたようで
「あいつは馬鹿」と誰かを貶めたい時に、免罪符的に「だけどいい人、温かい」と褒めとく
ケースにニュアンスが似てきてしまう。立人の意図のことでなく作品全体での印象として。
かと言って、クインザもなー。
かつてはかっこいいと思ってたんだけど
現実に、モラル欠如の自己愛型人格障害者の気味の強い人が
漫画でのクインザの言動や、表情を真似しているのを見てしまって以来、
「私って陰険で賢くて有能で素敵」と万能感に浸りたい厨二描者が自己投影したがる
対象っぽく思われてきたw
とはいえ、あの作品をクインザの動きがかなり面白くしているわけだけど。
国王となったルマティがクインザを懐かしがっている場面も好き。
ジャビルはその点、バランスとれてた気がしたな
アメリカに行った時はまだ若かったけど、帰国後は
穏健ながら、なかなかの辣腕家に成長してたかも。
ジャビル良かったね。忠誠心強固だけど、
大人の視線でマハティを扱ってる所もあって。
品も良い。
善良で凡庸な人間だからこそできること・感じられること、という活躍エピが全くなかったからねえ…
花咲けみたな超人ばっかりの漫画じゃそういうキャラが一人でもいて活躍してくれると
また深みが出ていいんだが、いらんホモに走りよって…
クインザみたいな「我が君のためなら何でもする、私が私が〜」な
ちょっと熱すぎる超切れ者が傍にいると逆にやりにくそうな気もするなあ
ノエイも登場時は軍人として優秀なだけでなく
頭も切れて客観的に己のおかれた現状を理解していて
結構いいキャラだったのに、彼もクインザの引き立て役というか
尻すぼみというかなんというか……
唯一描ける陰険天才以外の重要キャラは
ほとんど霖や七地タイプになってしまうんだな
樹さんてよっぽど突き抜けてないと温厚な善人は嫌いなんじゃないかとw
>>920 わかりやすい例だと徳川家康は秀忠、家光の関係かな。
似たところだと足利尊氏と義詮と義満。
それぞれ初代は崇められ、二代目は地味に幕府を支えたけど評価されたのは
後世になってから。
生まれながらにトップの座を約束されてた三代目は、父を凌ぐ有名っぷり。
>>929 あなたは私か。
ジャビルってマハティより5歳上だから、75歳か。生きてても不思議じゃないけど、
マハティ退位に合わせて引退したのかな。
ところでクインザはルマティと8歳差だけど、「筆頭侍従は上流階級の中から、
(主人となる王子と)比較的年齢の近い者が選ばれる」のなら、8歳も違うクインザより
セズンが適役だったのでは…。
3歳で主従の誓いをするらしいから、ルマティ3歳ならセズンは7〜8歳だろうし。
ソマンドが3歳の時にクインザは7〜8歳なんだから、ソマンドとクインザを主従にしとけば、
ルマティの言うように「兄上なら剛健ではなくとも穏やかに安定した治世を行える」も
可能だったのでは。
色々と美味しい皇太子侍従の役目をあのハイエナ侍従達がチビッ子どもに譲らなかったんだろう
長男と二男それぞれの筆頭侍従もまた兄弟で〜てのもなんか複雑になりそうだし
愛蔵版買わないつもりが買っちゃった。
店頭で10分悩んだけど。
しかし、収納場所をなんとか確保しなくちゃ。
神座王のマハティはどこまで事態を把握してたんだろうな
ソマンド・ルマティの確執はある意味仕方がないし手を出すべきことではないと判断したとしても
自分の息子でしかも現国王であるウールド暗殺まで傍観していたとは思えない…
マハティの孫がルマティなら、ジャビルの孫がクインザだと思っていた
時期が私にもありました。
…でも、じーさんジャビルは出てきても良かったのになぁ。
立人は最初から、ハリーが選んだ花鹿の夫候補兼、後継者候補だね。
いずれビジネスを立人と花鹿が継いで、立人の一族も配下におさめて、丸くおさまるのかな?
ラギネイはハリー=アメリカに保護を受けて、小国でもなんとかやってけそう。
カールはハリーを慕ってるけど、立人もユージィンもかなり?
花咲けは実は、ハリーのモテキング伝説ですな。
マハティ−ハリー−花鹿・ルマティの、いわばマハティのモテ遺伝子マンセー伝説です
マハティも結局ハリーと花鹿がいかに特別な存在かって
表現するためだけの小道具になっちゃったのが残念
本編においては単なる脇役の一人なんだからしょうがないんだけどさ
>>932 つかクインザみたいに見るからキレキレというのは案外
小物なんじゃないだろうか。アピールはしやすいが、
事を思い通りに進めて行く人ってもっと狸っぽい。
そこらで立人はバランスがよさげ。乙女だけどw
>>934 案外カールが北条義時化したりしてw
最初は大人しげで親爺の方が目立ってたのだ
年を経て成長して食えない男に。
するとその姉のあの人は政子かってことになるけどw
あのお姉さんも父親やローゼンタールへの思い入れは強いもんね。
頭は切れてもルマティ至上主義が過ぎて他はどうでもいいってのが露骨過ぎだしな
敏感な奴には勘付かれて敬遠されて…
見るからに頭が切れるっていうのは、確かに頭の良さが周囲にわかりやすいけど
その分浅いっていうか尻尾が見えるっていうか頭の良さとして最高位ではないのかもね。
でもそうするとマンガ的にはつまんないんだな。
やはりいかにも陰険で切れ切れの方が見てて楽しい。
あの作品は現実離れしているから面白いw
逆に現実と混同したら危なかろうし。
東旋叔父さん、最後の方でかこよかった
30年後、バーンズワースの後継となった立人との抗争に勝ち抜く
までに成長していたトンセンの息子(名前なんだっけ?)であった。
なあんてあの顔では無理だろうな。樹ワールドでは。
別の歴史マンガのふとっちょキャラならかなり現実化してたようだけど。
>>937 さすがにウールド暗殺は知らなかったと思う。
何たって神座王、会える人は少ないし情報源も殆どいない。
後から知った可能性はあるけどね。
でもソマンド・ルマティの確執は、わかってて放置してた気もする。
ルマティの王の資質は感じていただろうから、クインザほど
過激じゃなくても、「ソマンドではなくルマティが王になる方が
ラギネイの為になる」とは考えてそうだ。
「皇太子が15を過ぎれば継承権は永遠に皇太子のもの」という法を
廃止しといてよかったー、と思ってたのでは。
とはいえ、何で花鹿がアメリカに帰れなくて困ってるってのが
わかったんだろうとも思う。
隠密でもいて、そいつが「花鹿様が困ってます」とでも報告
してんだろうかと思った。
それだけわかれば、大祭司を通じて首相に一言言えば、あとは
命じられた方が妨害している相手を調べ、それがナジェイラだと
突き止めて阻止するのは可能
…って、ナジェイラ父が言ってた首相ってカルマルだっけ?
もしあのカルマルなら、ハリー・花鹿との関係を知ってそうだが
80超えてるよなあ…息子なのかな。
そもそもカルマルだったか、名前覚えてないんだけど。
倣 符義(ファン フイ), 東旋の息子
次スレは970?
>>950 フイは立人寄りで、「父には困ってるんだ」みたいに言ってたよね
よくも悪くもいいとこのお坊ちゃまで、でもそれなりに有能だから
倣を発展はさせないだろうけど縮小もさせない、と立人が評するくらいの
能力はある、やれば出来る子
周りが超人だらけだから目立たない、カールみたいなもんか
いやカールはメイン級のキャラだけど
それに、花鹿と立人が結婚したら結局はバーンズワースと倣の結びつきは
強固になるし、立人自身、「一族への愛情は消えはしない」って言ってたから、
フイが事業でつまずいてもこっそりフォローしそうだ
立人は婿入りして「リーレン・ファン・バーンズワース」になるんだろうか…あまり
響きがよくないな
>>951 そのくらいでいいかと
しかし愛蔵版、いいとこで終わってんなあ
>>953 >「リーレン・ファン・バーンズワース」
中国人っぽくもあり、オランダ人っぽくもあり、英米人っぽくもある怪しさw
誰も名前すら出さないけどエディ地味に好きだw
ユージィンとの会話は掛け合い漫才みたいで面白かった
ユージィンも彼の前では結構素だったし
最初は怪しげなジャーナリスト崩れが
最後は結構でかい仕事して名を上げたよねwやったなエディ!
エディいいよなw
あの軽さと図太さにパッションのジョーカーを思い出したw単に黒人だからかw
>>949 首相はカヤテだよ
>>953 >周りが超人だらけだから目立たない、カールみたいなもんか
立人もカールを符義と同じ人種だと思っていたが、直接対話して
符義とは違う、「よく躾けられた虎」って言ってたね。
朱鷺色〜パッション、零があんなThe・ホヅミ(漢字ど忘れ)家的性質のだったから
霖が女に生まれてこなくて良かった、双方救われたなと思った。
ある日島に訪ねてくるセーラー服の西洋人形的美少女・霖…絶対惚れてるな。(容姿の問題じゃないんだろうけど)
それはそれで面白い展開になりそうな・・・
零が女だったらやばいとは思っていたけど、ある意味女版霖と零のがちょっとやばそうな気がする
どちらにせよ霖は振り向かないような気がするけど
ここは一つ女性版の霖と零男性版蕾で一つの物語を如何ですか?
カタくてストイックなハーフ美少女と
オリエンタルハンサムなモテ男と
やんちゃでわんぱくな憎めない坊主の話か
それはそれで面白いかも
>>962 待てw誰も蕾まで性別変えろとは言ってないw
それだと最後はホモエンドになってまうではないかあ
>>963 じゃあ零と霖を女性化して蕾を男性化すればオッケー
スーパーキャラがザクザクなのは豪華でいいけど
他の人を見下したり陰口叩くとウヘァ
クインザの弟が兄は美形のキレ者なのに…とか
立人の婚約者だっけ、リンリーはああいう人だからとか
別に作中でわざわざそんなに嘲ってくれなくてもいい
いや、零と霖の場合はどっちかが男女だったら確実に惹かれあうと
信じている。ただし、くっつくとは思ってない。
霖は完全にノーマルだからキングの無自覚な愛情にも気づいてなくて、
ジューンが「今だけはあなたの鈍感さに感謝する」と泣くくらいだ。
零が男って時点で恋愛対象の範囲外なんだろう。
でも最初の紹介通りにイトコとして、女性版の零と出会ってたら
惹かれるとは思う。零は言わずもがな。あいつは血が近ければ近いほど
強く惹かれそうだし、霖はイトコで異母きょーだいだから文句ない相手。
でも、事実を知ったら霖は絶対に拒絶するだろうし、零も霧江再びなことは
しそうにないので、惹かれあいつつ別々に生きていきそう。
>>965 それはあるね。
樹さん本人は、豪華な世界ということで作ってるんだろうけど、
「私は頭脳明晰な天才、他は馬鹿、凡人」という、厨オタクの妄想と似た発想
めいた印象をもたらしてしまう。
>>938 じいさんジャビルとじいさんフレドとの再会シーン、見たかった
結局ソマンドの筆頭侍従は誰だったんだ
サレハか?
そうだよ
971 :
花と名無しさん:2009/02/22(日) 17:14:04 ID:nniBkSAkO
花咲ける青少年、今買うかどうか本屋で迷ってる
面白い?背中押して!
974 :
970:2009/02/22(日) 18:52:55 ID:???0
>>974 乙です
亀だけど
>>889 他にも、マハティがキャスリーンのシャワーシーン見ちゃって、
「あのなまっちろい体の中には何が詰まっているのだ」と考え込んでる
とこで、「青ざめながら赤い」と書かれてたのも消えてる
「あほけ」は罵倒だからNGだったとしても、ここは何で削られたのか
全くわからん
樹作品の中ではパッションや朱鷺色が一番好感持てる女キャラ多いけど、
性格だけに絞って言うならデーモンのもなも大好きだな
初期のデザインはあれだが、わざとらしくない素直さや一生懸命さが共感できた
デーモンって買い?
ヘルムートと忍の関係辺りから読み出したんで初期が
全くわからないんで二の足踏んでる。
ただ、ヒロインが「もな」なのはいかがなものかと思ってしまう
ねらーの悲しさ。
979 :
花と名無しさん:2009/02/22(日) 22:30:08 ID:jv+Z/rCt0
ヘルムートと忍の関係決着の描写がおざなり?だったのがちょっと残念
でも自分的には無駄に長い・思わせぶり・キャラ多過ぎだった八雲よりはまとまってて好きだったな
K2ともなの二人が好きだった
ごめんageちゃった
>>978 私の印象では、買うほどのものではない
特にデーモンは前半がひどいからなー
マルチェロとOZしか読んだ事ないんだけど、次に読むのにおすすめありますか?
>>982 マルチェロ読み済みなら迷わず
朱鷺色→パッション
そしてアニメ開始と共に花咲けじゃな
>>982 その2つのうちどっちが好き?
OZが好きなら→獣王星、デーモン聖典
マルチェロが好きなら→朱鷺色パッション、花咲け
自分はOZは好きだけど獣王星苦手だ
マルチェロはリアルタイムで読んでて面白かった。
OZは友達から借りて読んだら面白かった。
ストーリーのまとめ方が好きなのはOZ。キャラが魅力的なのはマルチェロ。
OZと獣王星はジャンル的にはどちらもSFだけど、作品的には
獣王星は八雲と近い感じがする。
八雲や獣王星は女がウザすぎる
八雲と獣王星は超人主人公マンセーがウザすぎる
獣王星とデーモンは北欧美形マンセーがウザすぎる
八雲とデーモンは血統正しい超金持ちがウザすぎる
パッション、花咲けまでは文句なしだった
人間性やスペックの長所短所、美点欠点のバランスが。
八雲の女キャラ、全然可愛くないのに美少女設定されてるから余計うざい
しおりはともかく、夕香やミクが美少女である必要はあんまり感じない
あと残り少ないので勝手に皆の意見を総合すると、
朱鷺色パッション、花咲、OZまではほとんど文句なくオススメ、
八雲、獣王星、デーモンは突っ込み所が多くて好みが別れる、前者ほど支持されてない、ってことかな。
こちらでヴァムピールの内容を聞いた者だが、薦めてくれた人ありがとう。
面白くて続きが気になったよ。そろそろ3巻が出るのかな?
美少女話題に絡めると、笙が転校してきた時、先生が美少女言っていたのが
気になった。あまり口語で美少女って褒めないような気がするけど、どうな
んだろう。
かわいい、美人、綺麗な子、とかなら分かる。
ちょっと違和感覚えるから、なんか取ってつけたように見えたんだよね。
そんで、花鹿も美少女美少女言われていたのを、すぐ連想したw
でも笙は花鹿よりはちゃんと可愛く見えたよ。
まあ花鹿の魅力は美少女なところではないから、別に良いんだけどね。
ここんとこ作風が固まりすぎちゃったのかな。
みなさんアドバイス有難う!
参考にして新たな樹なつみ作品を読んでみます。
マルチェロ辺りは文庫も中古しかなさそうだが頑張って。苦労分の価値はある。
埋め
梅
うめうめ
そういえば梅の季節だなあ
1000なら花咲けアニメ企画でルマティ結婚の番外編が読める
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。