1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2012/10/31(水) 16:01:44.93 ID:PDBMT0Ze
「荒らしに気をつけよう」
1、荒らしが出ても完全スルー 絶対にレスしてはいけません(絶対厳守です)
2、スルーしたはいいけど、ただ黙ってるだけだと、どんどん荒らしの書き込みで、スレを埋められて乗っ取られてしまいます。
なので、別の面白い話題の書き込みをたくさんして、荒らしの不快な書き込みを押し流しましょう。
2ちゃん専用ブラウザの、NGあぼーん機能を使うと便利です。
2ちゃんねるブラウザのススメ 2
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/qa/1139243955/l50 JAXA関連スレには「いつものいつもの人の人」という、 日本の活躍や、それに喜ぶ日本人が大嫌いなため、
色々な形で嫌がらせをする、粘着アンチ荒らしがいます。気をつけてください。
彼にとっては、敵対する人間は全員いつもの人という同一人物らしいですw
(いつものいつもの人との人は、一回書き込むごとにID変えるのが大好きですが、さすがにコピペURLまで変更することは出来ないので、
これらの単語をNGあぼーん登録しておくことがおすすめです)
・永久NGあぼーん登録推奨キーワード
1341758845
1317594250
1307679109
1297175967
1271481363
www6.atwiki.jp/test_matome
いつもの人
NGID
自演ちゃん
偽テンプレ
2012年9月までの政府や各省庁の資料を整理しての,H-IIA 打上げ予定 2012 年度 IGS-R-4 + IGS-O 実証衛星(デュアルローンチ):SSO(太陽同期軌道):内閣衛星情報センター 2013 年度 全球降水観測計画主衛星(GPM/DPR):LEO(低軌道):NASA+JAXA 陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー):SSO:JAXA 2014 年度 小惑星探査機はやぶさ2(第2段高度化?): Planetary:JAXA 気象衛星「ひまわり」8号(第2段高度化): GSO(静止軌道):気象庁 X線天文衛星(ASTRO-H):LEO:JAXA IGS-O-5 + IGS-R 予備機:SSO:内閣衛星情報センター 2015年度 X バンド通信衛星(H-IIA の可能性高い): GSO: 防衛省 データ中継衛星「こだま」後継機(H-IIA とは限らない): GSO:JAXA 気候変動観測衛星(GCOM-C1):SSO:JAXA 陸域観測技術衛星だいち3号(光学)(?):SSO:JAXA+経済産業省(HISUI) 準天頂測位衛星2号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室 2016年度 気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁 X バンド通信衛星2号機: GSO: 防衛省 IGS-O-6:SSO:内閣衛星情報センター IGS-R-5:SSO:内閣衛星情報センター 準天頂測位衛星3号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室 2017年度 温室効果ガス測定衛星 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA 次世代情報通信衛星 (「きく8号実用」大型展開アンテナ): GSO:JAXA 月探査機 SELENE-2 (着陸+ローバー,越夜):Planetary:JAXA IGS-R-6:SSO:内閣衛星情報センター 準天頂測位衛星4号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室 2018年度以降 赤外線観測衛星 SPICA(?) :ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同 太陽観測衛星 SOLAR-C(?) :SSO: 国立天文台と JAXA 共同 次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA 火星探査計画「MELOS」(???): Planetary:JAXA 木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA 太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA 月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA 赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/10/31(水) 18:31:33.36 ID:dViONEIP
1さま乙
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/01(木) 03:10:48.48 ID:g0Jtdc67
1段目を7本クラスタ化したH2Cまだぁ?
H-2Cは1段LE-7Aを3本クラスタ化の予定だったよ。H-3計画で無くなったけど
H-IICなんて計画は初めから存在しない妄想の産物
Falconが27本クラスタでN-1に肉薄しているので H-IIIも頑張ってほしい
一応前スレまだ残ってるので前スレから使ってください
もしかして2013年度だけ打ち上げ回数少ない?
JAXA、宇宙船に廉価版 打ち上げ費3分の1
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO42472560R10C12A6TJM000/ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は国産宇宙船の廉価版を開発する検討に入った。
運用中の無人宇宙船「HTV」をほぼ半分の大きさに小さくし、3分の1のコストで地球と宇宙を往復する。
退役した米スペースシャトルのように飛行後も繰り返し使う。飛行士が乗る有人型にも改良できる。
2018年度以降の初飛行を想定している。
廉価版は小型宇宙船を新たに造り、宇宙ステーションの日本実験棟に実験機器や資材を運び、実験結果のたんぱく質や結晶を地球に持ち帰る。
HTV改良型の打ち上げを目指した従来案と並行して検討するが、コストや再利用を考えると有利だ。
1回の飛行でかかる打ち上げコストは約100億円。HTVの3分の1に抑える。飛行後は耐熱部品だけを取り換え、次の打ち上げに再利用する。
汎用部品で安く造る。国産主力ロケット「H2A」に搭載できる。
船内は人が作業できる空間が約15立方メートル。ロシアが運用するソユーズ宇宙船より広く、計算上は3人以上が搭乗できる。
JAXAは有人宇宙船への改良を進める構想だ。
宇宙ステーションに運べる物資は最大約2.6トンとHTVの半分以下。本体の一部が再突入時に無くなり、約1.6トンを地球に持ち帰る。
なんで記事の日付すら見ずにコピペするんですかね
しかも有料会員記事踏まされた 氏ね
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/02(金) 17:57:29.84 ID:T1MbpqYT
気が触れた下等土民を相手にしても吐き気がするだけだ。 世界でもあそこまで酷い開発手順はないでしょ。 人道面を抜きにすれば、北の方がちゃんとしてる。 あんなんなら宇宙分野に限っては永久に追いつかれん。 放っておこうや。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/02(金) 22:13:02.29 ID:BdNVLm+0
宇宙の話題で、まだスタートラインにすら立って無い韓国ごときを相手にするほうが自業自得だろ
どうせH-III作るならなにか世界初が欲しい 垂直着陸とか垂直着陸とか垂直着陸とか
むしろ水平発射で
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/03(土) 14:10:00.83 ID:67LJZns4
H-3の発射台はどこに作るの? H-2A用を改修するならその間はH-2A打ち上げ出来なくなるじゃん
パラオあたりで島借りて打ち上げるわけにはいきませんか? やりかた次第で意義のある事業になるような気が。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/03(土) 17:18:05.17 ID:/OdoOZhE
>>17 H2AでOKなら、H2Bがいらなくなるな。
>>27 曝露部貨物やデカブツ重量物はH2B使用のHTVでないとダメだろ
ラックとか詰める容積とか有ってもドッキングポートの問題で搬入できないとか有るしさぁ
何言ってんのさ
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/03(土) 18:31:14.99 ID:VlPtZnfg
>>26 五代先生がいた頃は、HOPE計画などもあって、クリスマス島に未来の宇宙基地建設予定地を借りてたよ
財政逼迫で返したけどね
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/04(日) 12:03:33.13 ID:OguWge3s
H2Bで民間衛星の4衛星同時打上とかやってほしいわ
生意気なアリアンをシめてやる! 星出宇宙飛行士が見守る中、打ち上げは行われた。 四機総重量19トンを越えるド迫力のペイロード。 軌道投入はまだ終わらない…… こうですか?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/04(日) 14:36:12.17 ID:m+vyKoco
せめて静止を打ち上げて・・・
ほほー
>生意気なアリアンをシめてやる! H-IIBですらGTOに5.5tですがどの口が生意気とか
そういえばH−2Bは大型ロケットではないらしい。
>34 その打上げ能力だって、静止化デルタVを考えると…
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/04(日) 20:33:32.84 ID:m+vyKoco
>>35 国際的には中型なんだっけ
自衛隊のC-1大型輸送機やCH-46大型輸送ヘリが、中型ヘリみたいに
>>35 いやいや、日本国内ではH-IIBはGTOへ8t上げられる大型ロケット!
ということになってるけどそれはΔV=1800m/sでの話で、
これがアリアンプロトン並の1500m/sになると5.5tになるんですって。
それも高度化上段を適応してからの話だから現状はさらにそれ以下だし、
AはともかくBに高度化上段を適応するというのは決定事項ではない、という。
ΔVってなんじゃい、と思って調べたら デルタV 静止化増速量 静止衛星起動に入るために衛星が備える必要のある加速量のことだった。 もういっそ再着火で静止軌道まで面倒みたら 注文殺到したりしない?
>39 でかい上段(H-2Aなら第2段)が静止軌道まではいるからその分衛星の質量が減る。 Proton…と言うかBriz-Mとかなら出来るし、やっては居るけどね。
>>38 高度化上段を H-IIB に適応するのはとくにデメリットもないようだし,
生産ラインをわざわざ2重にする必要もないので,使うんじゃないの.
ただ,H-IIB で静止衛星を打ち上げるプランが今のところないけどね.
>>8 のリストを読み返しても,静止軌道にはせいぜい H-IIA 204 で十分な衛星だし.
まあ,デュアルローンチをするとコストは安くなるけど,適当な組み合わせはあるかね.
H-IIA 204 が実は結構コスト高で,H-IIB 使うのとコストがあまり変わらないなら,
H-IIB で静止衛星打ち上げて,余剰能力で民間衛星募集はあるかもしれんが.
H-IIBのGTO能力 引く 官需静止衛星 で残る剰余能力にハマるような小さい商用静止衛星なんて、そうそう出るかしらん。
>>40 静止衛星の質量が常にペイロードギリギリと言うのならまぁ、衛星の質量を減らす=軽い衛星しか乗せられない
って話になるのだろうけど・・・。幾らか余裕が有るのならその分2段目搭載燃料を増やしてやれば、衛星本体が
自力で行う軌道変換を肩代わりできるよね。
2段目のドンガラは重いけれど水素燃料はヒドラジンより比推力高い訳だし、2段目タンクや燃料を縮小して
500kg軽量化したとして、燃料込み500kgの3段目で何処まで行けるのかって話かな。2段目と3段目の開発費用も掛かる
し、開発された2段目では低軌道へのペイロードが落ちてしまう。
赤道から打ち上げればロケットもペイロードもそのままでΔV=1500m/s達成ですか?
うん
ペイロードは増えるな。
技術改良と並行して、射点の国外設置の働きかけなくして H-IIA/Bの商業利用推進はあり得ないですね……
国外新射場だなんて、年に1つ2つロケット売るためだけにいくらかけるのよ、という話に。
シーロンチで
H2Aの上段は構造重量1.5トンくらいを目指してほしいわ
>>49 イプシロンならまだしもH-2は無理だな・・・
年にひとつや二つじゃ済まさない覚悟決めて 赤道まで出掛けていこうよ 打ち上げ条件イーブンならH-IIA/Bは世界で戦えるロケットだろう?
>>52 台湾やフィリピンのような親日国とかどーだろ?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/06(火) 15:48:41.68 ID:u8CSuVCy
>>52 まず種子島の空港と発射場の道路整備くらいしてから
そういうこと言いましょう
>>52 赤道に持って行っても倍高いロケットが1.5倍高いロケットになるだけです。
そして、自由に打ち上げロケットが選べる衛星なんて全世界あわせても年に30とかいう世界です。
>>53 台湾は日本の宮古諸島,八重山諸島とほとんど緯度が同じ
フィリピンは南北に長いので.適地はあるかも.
ただ,ミンダナオ島とか南部はゲリラの問題があるんじゃ?
緯度を何度かケチるためにいくらかけるんですか
ところが緯度の違いは少しでも打上げ能力にもろに効いてくる
投入軌道によるだろう。 極軌道なら関係無い。
パラオがいいと思うんだが
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/06(火) 20:28:32.04 ID:5lOp0UoD
3日に情報収集衛星が種子島に陸揚げされたから、たぶんH-IIA22号機の打ち上げは12月下旬になると思う。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/06(火) 20:58:32.77 ID:u8CSuVCy
>>59 内之浦は進行方向に邪魔が無いけど
今の種子島発射場は、極軌道打ち上げのときは住宅上空を避けて無駄に遠回りして能力下がってるんだよな・・・
それでも、内之浦からイプシロンで打ち上げるよりは種子島からH-2Aのほうがペイロードがデカイけどさ
宇宙に行くロケットが雨中では打ち上げられないなんて
落ちてくる水滴が問題ではなく、雲の中の電気が問題
北海道あたりに極軌道用射点が一つ欲しいよなぁ >59 商売になるのはほぼ全て静止衛星
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/06(火) 22:52:42.37 ID:u8CSuVCy
軍事は極軌道が多いんだけどね・・・
そこでロシアの新射場ですよ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/06(火) 23:56:17.51 ID:bIoXLRrL
日本程度の条件で文句言ってたらロシアにぶん殴られるとばっちゃが
>>66 悪いとは言ってないだろ
それ以上でもそれ以下でもない。日本語の意味分かるか?
社会って物はもっとドライであるべきだろう
ベタベタ、ジメジメの人間関係は身内同士でやるなら個人の勝手だが
それを分別無く他人にまで広げてしまったらサヨク主義の世の中になってしまう
国が腐ってしまったら、当然の結果として個人もその全員が不幸になってしまう
>>61 情報ありがとう.ソースはMBC南日本放送あたりですか.
打上げ時期は,もう少し後かも知れませんね.
>>63 アリアンの射場のフランス領ギアナも高温多雨の熱帯気候
H-IIAのLE-7AをLE-Xに置き換えただけの H-IIA改とかやらないのかねぇ 最初からクラスタ・なるべく固体排除のH-IIIで行くんだろうか
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/08(木) 10:19:57.74 ID:4W84qeFC
使い回しは専用の新規より安くなるはず がうまくいくほうが少ない
共通プラットフォームとか呼べば大丈夫。 というか、求められる技術力の方向性がそっちに行っていると思う。 金かけて新規に作ってうまくいくのはもはや当たり前で、 信頼性を犠牲にせずに、いかに賢く使い回して安くするか。 それをはじめから念頭に置いて行程等含めデザインできるか。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/08(木) 11:12:51.90 ID:4W84qeFC
旧式との共通性を優先して新規開発を根本的に失敗するケースもある H-2Bはうまくいったけど
エンジン置き換えで機体そのままだと、UAベースはLE-X2機クラスタが必要なのかな エンジンのお値段って半額以下になるの?
LE-X の価格の目標は LE-7A の半分.
コストダウン要因
プリバーナーがない分,耐熱合金の使用箇所が減る.
プリバーナ用の噴射器は不要
ノズル下部は LE-7A の再生冷却にたいして,LE-X はフィルム冷却
製造技術の改良(燃焼室の HIP,ノズルのスピン絞り整形)
>>74 H-III の構想ははっきり固まってはいないが,H-IIA改では,液体エンジンだけ半額に
コストダウンでも 機体全体がそれほどコストが下がらないだろう.
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/08(木) 13:43:11.83 ID:DtXpggo9
daily wing 2012 11 8
>>74 >次期ロケットは安価で高性能なものを検討中
って
>>73 の中のやつ?
<航空工業/宇宙関連ニュース>
★MHI鈴木主幹技師、H-IIA/Bロケットで当面事業拡大を
次期ロケットは安価で高性能なものを検討中
…………第2段の燃焼時間延長で衛星側負担軽減図る
…………H-IIBの組立に新溶接法FSWを採用、
…………安価なロシア、中国ロケットとの競争に苦戦
★ジャムコ第2四半期、経常損失大幅縮小も1億300万円
整備事業、受注量不足で操業低下など震災影響残る
★厚生労働省、現代の名工150名を選出
MRJシート試作の高橋氏、三菱名航の加藤氏選出
露ロケットってシナロケットに押されてるのか
いや、それ日本のロケットがロシアや中国の安価なロケットとの競争で苦戦してるって意味だろ
ソユーズさんもギアナから打ち上げてるんだから H-IIAもいっそギアナから打ち上げさせてもらえば?
いや、逆に考えるんだ 日本が太平洋域の赤道直下の発射嬢を整備して 各国に使わせればいいんだ
なんだよ発射「嬢」って・・・orz
クラスタですな
1液22Nスラスター
A/B系じゃね?
一液2乳頭んのクラスタエンジン
我が国の有人宇宙技術は圧倒的だな 諸外国には思いつきもしない、いや思いついたとしても口に出せないであろう
僕のHなロケットにも発射嬢を使わせて欲しいです
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/09(金) 23:18:05.17 ID:QlYngnb6
2013年度開発完了って言われてたから初飛行が2014年度以降になるのは当たり前だろ 延期でも何でもない
上段高度化は静止軌道でないとそれほどメリットないので,実証機会は「ひまわり」など 2014 年度以降 (SSO とかでも多少意味はあるかもしれないけど)
上段高度化が達成された時の静止軌道投入能力・・・…えーとアリアンとかとの差かな? どれ位縮まる予定なんですかね?
>>96 1. ロケット側の投入能力は減少するが,衛星側の軌道変更に必要な燃料が減る.
結果として静止衛星への投入能力はあまり変わらない.
2. では,メリットはというと,多くの静止衛星がアリアン V 準拠となっているので,
燃料配分もその設計で,アリアン V などとの互換性が高くなる.
あるいは同じ燃料配分での設計なら静止衛星の寿命が伸びる.
実は Proton や Atlas V などでも,上段による(数時間の飛行後の)軌道変更サービスはしていたこと.
3. この他,衛星切り離し時の衝撃緩和なども開発目標.
4. 地上レーダー不要にするシステムなども.
高度化した場合の2段目ってどうすんの? 墓場軌道みたいなとこに捨てるの?
衛星を3段目だとみなせば、2段目で静止軌道投入までやるより 衛星の燃料を多目に積んだ方がトータルではお得な気はする。 衛星の仕様が自由になるならば。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/10(土) 21:10:18.34 ID:yyPhETRz
LE-5Bがどんなにがんばっても、種子島の飛行場と発射場の間の道路が整備されるわけでもないからな
核廃棄物の最終処分地に名乗りをあげれば速攻で整備されるよ!
後々の軌道修正の為には衛星推進系の構造質量は軽い方が良い→タンクはともかくエンジンは小さく軽く →最初の起動投入には能力が足りない?or使い辛い? 2段目のペイロードに微妙な余裕がある→衛星バス弄るには金掛かる→キックステージは無理or嫌 余裕分燃料積んで静止軌道まで運べ 最初の起動変更はリスクもあるし最初だけ→面倒だから打ち上げサービスにおっ被せてしまえ こんな所?
>>99 H-2Aぐらいだとそもそも
静止軌道に入れる能力がないから大丈夫
だいたい高度化二段で一番違いのでるのは
SSOのデュアルロンチ能力だからね
あと大きいのは地上局の簡素化
議論が堂々巡りしているが,H-IIA の 第2段の高度化での(長時間のコースティング後の)軌道変更能力は,実は Proton+Briz M や Atlas V+Centaur で十年以上前からやっていること. この能力で,射場が高緯度にもかかわらず Ariane-V 互換の静止衛星打ち上げに食い込んでいる. 10数年前は,ロケットに合わせて衛星仕様を変えることをしていたが,今は Ariane-V 互換でないと相手にされない. 何も目新しいことではないけど,ずっと放置しておくといつまで経っても商業衛星市場に食い込めない. ただ,当初計画時より円高が進んで非現実的になりつつはあるけど.
まあ通貨はうつろうものだからね 五年前にここまで上がるのも予想できなかったし 五年後にどうなるかもわからんし
>>100 静止衛星の仕様には自由度あるけど,一旦開発始めるとそんなに簡単には変えられない.
2,30年ほど前は,中緯度打ち上げ(ケープ・カナベラル)で静止衛星の仕様は準拠していたが
約10年ほど前から赤道打ち上げに移行している.
ところで Ariane-V はコストパフォーマンスは高いけど,デュアルローンチの
組み合わせをうまくしないといけない.
どうしても順番待ちの静止衛星が出るわけで,中緯度,高緯度打ち上げの
Proton+Briz M
Atlas V+Centaur
はそこらへんをねらっている.
(Proton+Briz M は単独でもコストパフォーマンス高いけど,保険料はかさむ)
H-IIA の第2段の高度化は本来ならもっと早く手をつけるべきだったけど(円高前に実績作れたかも),
例によっての開発予算不足と,SRB-A3 や LE-5B の振動問題解決が長引いたせいで遅れたじゃないかな.
http://www.jaxa.jp/press/2007/11/20071128_sac_le-5b2.pdf
低コストH3が出るころには、より進化して安いアリアン6が出るんだろうな。 パーツの組み合わせを変えて打ち上げ能力を変更出来て、相乗り順番待ち問題も低減されたロケットが。
フランス、アメリカ、ロシア、それに中国 どいつもこいつも譲る気なんて全くない面々だから 闇雲にガチ勝負にいって損失広げるよりは 付かず離れず効率良くキャッチアップして勝機を伺った方がいい、かも。
宇宙政策委員会 第8回会合 平成24年11月8日(木)
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai8/gijisidai.html をソースに
2012 年度
IGS-R-4 + IGS-O 実証衛星(デュアルローンチ):SSO(太陽同期軌道):内閣衛星情報センター
2013 年度
全球降水観測計画主衛星(GPM/DPR):LEO(低軌道):NASA+JAXA
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー):SSO:JAXA
2014 年度
小惑星探査機はやぶさ2(第2段高度化?): Planetary:JAXA
気象衛星「ひまわり」8号(第2段高度化): GSO(静止軌道):気象庁
IGS-O-5 + IGS-R 予備機:SSO:内閣衛星情報センター
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H):LEO:JAXA
X バンド通信衛星(?)(H-IIA の可能性高い): GSO: 防衛省
データ中継衛星「こだま」後継機(H-IIA とは限らない): GSO:JAXA
準天頂測位衛星2号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
2016年度
陸域観測技術衛星だいち3号(光学):SSO:JAXA+経済産業省(HISUI)
気候変動観測衛星(GCOM-C1):SSO:JAXA
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
X バンド通信衛星2号機(?): GSO: 防衛省
IGS-O-6:SSO:内閣衛星情報センター
IGS-R-5:SSO:内閣衛星情報センター
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
次世代情報通信衛星 (「きく8号実用」大型展開アンテナ): GSO:JAXA
月探査機 SELENE-2(?) (着陸+ローバー,越夜):Planetary:JAXA
IGS-R-6:SSO:内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星3号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
2018年度以降
準天頂測位衛星4号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
HTV-R(?)
IGS
赤外線観測衛星 SPICA(?) :ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
太陽観測衛星 SOLAR-C(?) :SSO: 国立天文台と JAXA 共同
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
火星探査計画「MELOS」(???): Planetary:JAXA
木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA
太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA
月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA
赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
>>110 の
>>8 からの変更点
ASTRO-H 2014 --> 2015
GCOM-C-1 2015 --> 2016
ALOS-3 2015(?) --> 2016
不確定なもの
防衛省のX バンド通信衛星は,資料には打ち上げ時期は明示されていない.
同じく準天頂測位衛星の打ち上げ時期不明
データ中継衛星の打ち上げは時期は 2015 年だが, H-IIA になるかどうか不明
SELENE-2 は資料に名前が上がってなかったので,2018 年以降になる可能性も
宇宙政策委員会 第8回会合の資料では H-IIB/HTV は年に1機ずつ打ち上げる予定で,計7機(残り4機) HTV-R は,2018年以降打ち上げ予定 ============================== X バンド通信衛星や,準天頂測位衛星の打ち上げ手段は今回の資料では明示されてないが, 以前の資料(国会の質問趣意書など)で X バンド通信衛星は国産の基幹ロケット優先とあった.
しかしいっこうに204やらH-IIBでのデュアルを使った 海外衛星受注のニュースが無いのォ このまま韓国衛星受注が唯一の事例として H-III VS アリアン6 VS 中国の二段燃焼サイクルロケット VS ファルコンヘビー の時代に突入して 海外受注ない官需ロケットH-IIIが飛び続け また松浦氏や笹本氏の日本の宇宙開発の未来はダメだオワタ音頭がはじまるわけね
ま、H-2AはMHIも認めてるとおり、「日本が宇宙へ自由にアクセスするための手段」であって、 それで稼ぐことは目的としてないしね。民需も、官需とあわせてMHIを始めとする関連企業のラインを維持する程度にあればいい。 …その程度の民需がないんだが
大本のN-Iがデルタの技術であることを考えれば、アメリカと組んで、アメリカのロケットの穴を補完するのが筋だと思う。 穴なんて空いてないか。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/11(日) 13:07:04.16 ID:dObSvtDa
>>108 アリアンが開発の方向性間違えて、より大型化より高コストに進化してくれれば
H-3にもチャンスが巡ってきたのに
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/11(日) 13:09:26.45 ID:dObSvtDa
>>115 MRJはボーイングの穴を埋めるのに役立ったけど
H-2AじゃデルタIVの足手まといにしかならない
デルタって今じゃマグダナルダグラスじゃなくてボーイングだったんだな
日本人である以上、教わった恩を仇で返すようなことはしちゃいかんのです。
日本では師匠を抜くことを「恩返し」と呼ぶのだよ 自動車や鉄道は逆輸出できるほどに育ったんだ 航空宇宙だって可能性がないわけじゃあるまい
>>108 >>109 Ariane の成功のかなりは,外交的手腕だな.
開発費用の分担だけでなく(これは意見調整に手間取るのでデメリットにもなる),
需要面でも参加国からの官需だけでも結構な量になる.
それに民需が加わることで,継続的な効率よい打ち上げができる.
あとアリアンには補助金がジャブジャブ出ているとか聞いたことある ホントか知らんけど
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/11(日) 18:21:44.42 ID:dObSvtDa
そろそろ脱線に気をつけて書き込んでくださいね
いちいちこの程度でギャーギャー言うなうっとおしい
>>61 来年1月末の種子島行きの飛行機が予約埋まっているとか.
アリアン5を想定なら、5トン程度か? H2Aなら高度化後の204じゃないと対応できない ・・・こりゃ久々に204来るか?
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/11(日) 21:59:49.39 ID:dObSvtDa
>>128 三菱電機がトルコの商用衛星受注したときは、H-2A以外のどっかのロケットなのに
ひまわり8・9号はH-2Aってのが不思議だな
気象庁からの条件が打ち上げはH-2Aを使うこととかあったのかな?
>>110-111 つくばの公開でもASTRO-Hは遅れ無しと言ってたんだがなぁ・・
2年遅れでも順調な方か。
はやぶさ2の割を食ったかな。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/12(月) 18:51:50.72 ID:XIzIPFrt
>>134 そりゃ当初から国産ロケットの使用が前提だったし
落札当時二段高度化はまだ予算化されてなかったわけだから
二段高度化が間に合う保証も所定の性能を満たす保証もないわけで
二段高度化前のH-IIA202でも上がるように設計しとくのは当然だろ
>>136 と言うことは、高度化済ロケットで高度化対応前設計の衛星を上げることになったら
搭載燃料的な衛星寿命は飛躍的に伸びるって事だよね?
ほかの部分の寿命が伸びる訳ではないけれど、長く持っても燃料には余裕があると。
燃料ひとつで寿命がのびるなら、いっぱい載せればいいじゃない。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/12(月) 21:13:32.20 ID:/Gn942QZ
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/12(月) 21:35:51.29 ID:XIzIPFrt
>>138 H-IIA に関係する部分のみ,衛星寿命は伸びません.
高度化済ロケットで,遠地点で第2段ロケットでの軌道変更をすると,GTO 投入質量が減ります.
その代わり衛星側の静止軌道への軌道変更の燃料は減ります.
結果として,静止軌道への衛星投入質量はあまり変わりません.
(もっと詳しく計算すると,改良前より若干へる?でも,ここら辺の事情は AtlasV + Centaur,
Proton+ Briz-M でも同じ)
世界標準のアリアン前提の静止衛星を打ち上げる権利が得られるだけだよね。
>>144 > 2012/11/12(月) 22:03:15.68 ID:zFzw/910
> 世界標準のアリアン前提の静止衛星
>>の一部
> を打ち上げる権利が得られるだけだよね。
アリアンV(H-IIA)に何かあった場合、代替にH-IIA(アリアンV)を使う契約を相互に結んでなかった? 実際に発動される事は無さそうだが。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/13(火) 00:44:10.61 ID:536O85XV
シャトルいなくなってドラゴンとファルコンがなかなかうまくいかなかったら こうのとりを搭載したH-2BでNASAの荷物を打ち上げる話もあったなあ
>>133 今年の予算はALOS-2前倒しが最優先っぽい予算編成だったからなぁ
次のATVとHTVは当分の間は上がらないよね。 来年?
>>150 次の打ち上げ予定
ソユーズ:12月19日
プログレス:2月11日
ドラゴン:3月1日
ATV-4:4月18日
HTV-4:8月4日
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/14(水) 00:48:59.78 ID:E8PI7/Cd
>>149 ドラゴンかファルコン9の開発がF-35並に大炎上してたら
そういうこともあったんだろうな
>>151 BのF4とAのF23(ALOS-2)とイプシロンの1号機が来年8月前後に集中。
意識して1ヶ月以内3種打ち上げを設定するつもりかな。
>>151 1,2ヵ月前の資料だと
Falcon9 + Dragon
は 2012 年1月18日の予定だった.
この前の打ち上げの部分失敗の原因調査で,延期か.
もうケロシンの復活はないのですか?
復活って、そもそもアレはデルタのエンジンだし
液体水素/液体酸素エンジンは東大の基礎研究からの流れで採用 ケロシン燃料エンジンはライセンス生産はしたけれど国内では研究されてないということですかね
他国で枯れてるものには(たとえ日本が未獲得でも)予算が出ないとか だからLNG推進系みたいなイバラの道を行ったわけだが
N2O エタノール 液体酸素 エタノール 液体酸素 プラスチック ここら辺は基礎研究は進んでる。 その次の一歩が難題らしいが。
ケロシンは油田によって炭素量に違いが出るとかで 高品質な油田を自前で持ってる国じゃないと厳しいとも聞く
>>157 NALが60年代に推力7.5tf級までの研究とか推力3.5tf級までの地上燃焼試験をやってたよ
H-Iを開発するにあたってMB-3ベースのガスジェネエンジンや新型の二段燃焼エンジンの検討もされたが
前者はH-IIへの発展性に問題があり後者は開発が間に合わないということで両方とも却下
その後NALが将来RLVを目指すなら機体を小さくできるメタンが有利って研究結果を出してきたことで
炭化水素系燃料の研究はケロシン中心からメタン中心にシフトした
最近はGXとLNG推進系の難航もあって他の炭化水素系燃料の見直しがされてきてて
MHIは2008年頃から独自に少しずつケロシンエンジンの基礎研究を進めてる
ただ最近の動向を見てるとエタノールに押され気味かな
ホリエモンロケットやカムイロケットはもう今年の飛行試験は終わったよね?
>>160 ロケット燃料用にするなら、成分を厳密に調整したケロシン使えば
原油の成分の違いとか吸収できるだろ
その調整のコストが問題になる Syntinとか
H-IIIの第一段が、低コスト化のために二段燃焼サイクルを捨ててエキスパンダーブリードサイクルに移行するなら そもそも液体水素燃料の収支って検討の俎上に載ったんだろうか。
H-III では H-IIA より大量に液体水素を使うが, 液体水素を扱うための(冷却設備や輸送費用など)固定費用を考慮すると 大量に使うほど液体水素の単位質量辺りのコストは下がる. そこら辺が JAXA と NASA の価格の違いだろう. いずれにせよロケット打ち上げコストをペイロード当たり半分以下にする程度では 燃料価格はほとんど寄与しない. 1/4 - 1/10 くらいになると違いがでる?
水素は原料の石油・天然ガスの価格と大きく関係してるってものあるんじゃね?
液体水素はロケットから始まって今は民間需要に移行しているらしい(圧縮水素より効率が良い) H-IIIもそのような感じで企業のイノベーションのプラットフォームとして……まー大概は絵に描いた餅ですね
LPGってロケットの燃料になるの?
そらなるだろ、性能的にはケロシンと変わらんくらいか。
ケロシンと変わらないのに圧力タンクとかw メリット無さ過ぎw
冷却してよければ、-42度ぐらいで液体になるので、 天然ガスよりはタンクの設計は楽になるな。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/20(火) 19:43:54.81 ID:dtACrPY+
大量購入で安いのは当たり前 だから 5年分とか20機まとめてとかのH−2Aの一括受注とかずっと前からやりたいんだけどね〜 ドラゴンなんてそれでコスト単価だいぶ安くなったし
そして労働者から搾取ですねw
燃料の大量購入と機体の大量購入は大分違うし. そもそも,ロケットの機体構造は当初は改良とかあるし H-IIA についていえば, SRB-A の改良(6号機の失敗から,7号機以降しばらくは暫定的で,15号機以降(SRB-A3,長時間型),18号機以降(SRB-A3 高圧型) ) LE-7A の長ノズル(当初の設計では過大な横推力,改良型は8号機以降) LE-5B の燃焼振動(ミキサーの振動?,14号機以降改良) 大量購入が現実的になりはじめたのは18号機以降 でも上記の記録を振り返ると,H-IIA は開発費は安くすんだけど改良で費用が結構かかっているね.
プロパンガスはメタンよりも更に煤が出やすいとか。 しかもケロシンと比べてメリットも少ないし。
LE-9と呼ばないのは何故なんです?
制式化というか、ある程度の段階になるまではね。
ナンバリングにお金かかるわけでもなし、最初に予算ついた段階でコード振っちゃえば効率的なのに、と思う。
昔はそうだったけど未完成→欠番を2回やらかしたんで方針が変わった
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/23(金) 21:25:44.26 ID:/ERLqDz+
縁起悪くなったか・・・
JAXAってヒストリアン居るのかなー LE-1がどの試作エンジンを指すかすらわかってないんでしょ
欠番の何がいかんのだ
NASAのXシリーズなんて欠番だらけやないかい
「実験は成功した。我々スペル星人は 地球人の血で生きてゆけるのだ」 「待っていろ、 まもなく我らスペル星人は大挙して地球に押し寄せてくるぞ!」
>>191 日本の官僚、特に大蔵省あたりは失敗を毛嫌いする。
会計とか、間違いの許されない分野の感覚で先端技術分野を監督すると
変なことになる良い例だな。
QN計画から新N計画への移行でも予算の無駄遣いだってかなり叩かれてたしな
結局財務省の役人が日本最大の癌細胞って事だな 名前変わっただけで終わったが橋龍が潰したがったのもよくわかるわ
ならば宇宙開発の決断にもっと相応しいのは誰だい? 批判・破壊するだけなら小沢一郎でも出来る 財務省と官僚システムの罪を問うなら、H-IIA/B成功の“功”も評価しないとフェアじゃないね
財務省は優秀だよ。 JAXAが客観的に納得できる判断材料を作れないだけで。
志向しているものが違う組織を比べるのはどうかと
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/25(日) 23:44:06.25 ID:bl2mPb1x
不可能で終わるのはただの無能だよ
http://www.jaxa.jp/press/2012/11/20121127_h2af22_j.html H-IIAロケット22号機の打上げについて
三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット22号機による情報収集衛星レーダ4号機
及び実証衛星の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。
記
打上げ予定日:平成25年1月27日(日)
打上げ予定時間帯:13時00分〜15時00分(日本標準時)
打上げ予備期間:平成25年1月28日(月)〜平成25年2月25日(月)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
ワクワク
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/28(水) 18:42:44.83 ID:K1Up0Y3v
島内機体移動は12月20日当たりかな?
ヘリウムの品薄についてJAXAは、 「今のところ大丈夫だが、業者から急な発注には対応できないと言われた」とコメントしてた
さてSELENE2が中止になったわけだが。 ソースは日経新聞。
打ち上げ本数が減るなー
というか中止ではないやね ELENE-2が停滞してることを考えると、この判断は妥当かと
中止というより休止?
H-IIBで探査機打ち上げて、月とか小惑星まで行って何か鉱物持って帰って、それに100億円の価値があれば、民営でガンガン打ち上げられるんでしょうなあ。
>>210 停滞っていうか予算申請してないんだもの。そりゃ開発も進むはずがない。
せっかくH-IIBあるんだから 宇宙の遠くの方まで大きな探査機を飛ばしてみたい。 宇宙探査に地球外文明との接触の可能性ぐらいのニンジンがぶらさがっていれば 円高なんか吹っ飛ばせるのにな。
ケレスの探査やってほしいなぁ・・・
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/29(木) 22:11:14.73 ID:sNnCcybC
>>214 残念だが今のH−2Bには上段キックステージが無いぞ だが無駄死にではないぞ
今は亡きGXエンジンの改良版のキックステージが完成されれば実現出来るぞ
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 10:34:13.31 ID:M3mmhr7j
ロケット供給過多で保有国はみんな共倒れの苦労してるのになんでわざわざ割って入ろうとするの。
安全保障 自国の都合で好きな時に宇宙にアクセス出来るか アクセス手段を外国に握られるかは雲泥の差 逆の立場なら分かるだろうけど 大っ嫌いな隣国のロケットに衛星を打ち上げてもらうなんて屈辱的だと思うよ
そろそろ、ロケット総合に移動よろしく。
>>220 設計・組み立てを自国でおこなえば、部品が外国産でも国産っていうのはどこの国でも常識じゃん
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 21:11:47.22 ID:8sCmoOpy
>>219 >>216 でスレ違いって言ってんだからちゃんとスレ移動して書き込めよ
あと、日本の宇宙開発総合の話題は
JAXA総合やその話題の専用スレで
航空板時代からこのスレは ぼくのかんがえたのにほんのうちゅうかいはつ がやりたくてしょうがない粘着荒らしに
余計なエサやることになるから、ついレスしたくなっても我慢して移動するようにしてね
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 21:31:24.75 ID:M3mmhr7j
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 23:09:43.49 ID:M3mmhr7j
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 23:39:50.34 ID:8sCmoOpy
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/11/30(金) 23:40:31.03 ID:8sCmoOpy
ってロケット総合には貼ってないのかよ こいつ完全にわかってやってる荒らしじゃねえか
>>218 はやぶさ+KM-V2 で4d(=GTO最大重量)だから
2段目でGTO速度まで出して月スイングバイすれば
500kgを木星ぐらいまでもっていけないか?
探査機体の電源は?
H-IIA/Bでプルトニウム電池打ち上げますって言ったら まあ相当な騒ぎになるよね…… ロシアはともかくアメリカはよく自国内で打ち上げられるもんだ。 核で利益を得ている側だからできるのか。
カッシーニ打上の時はアメリカでも問題になったな
H-IIAの打ち上げが失敗して、搭載する衛星の部材が環境汚染等の被害を引き起こした場合、JAXAと三菱重工は責任(の一部)を負いますか?
この前の火星探査機を打ち上げの時は、漁船で抗議してたおっさんがいたわ
>>236 責任と言っても色々あるので賠償責任についていうなら
他国の船舶等、外国に対して発生した損害は、すべて政府の責任になります。
これは国際条約で決まっているので、まず損害を受けた国の政府に対して、日本政府が賠償し
それを損害国の政府が損害を受けた民間へ支払う形になります。
(ただ、これもルールとしては「そう決まっている」のですが実際に適用された事例が無いので
実際に事故が起きてみないとどうなるかはわからんのが正直なところです)
国内で事故が起きた場合は、JAXAが打ち上げ主体ですから賠償責任もJAXAが持つ形になるでしょうが
やっぱり実際に起きてみなきゃわからんというのが正直なところです。
>>236 補足1
日本の場合、JAXAは政府機関そのものではなくて、その下部組織という扱いなので
国際的には、宇宙関係は文部科学省が責任機関となります。
なので宇宙関係の国際協力等の条約を結ぶ場合も文部科学省の責任に置いて署名し
実務機関としてJAXAを指名する体裁をとります。
補足2
ロケット打ち上げや衛星落下による自然環境の汚染については基本的に賠償義務が発生しない
というのが国際ルールです。
賠償義務が発生するのは資産の損壊や人身への被害があった場合のみです。
かつてのスカイラブは被害が出なくて済みNASAのスタッフは神に感謝の祈りを捧げたとか。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 00:34:36.29 ID:tzbuZdFL
>>240 そこまで行くとスレ違い
>>238-239 グレーゾーンだけど この話題はイプシロンの場合も含まれるから
出来ればロケット総合あたりに誘導してそっちで回答するようにしてく
ただでさえ この(H2ロケット)は話題を限定しないと厄介なのが沸くから
H2Aの2段目にIボールの2号機を設置して制御落下させる案も有る。 破片の飛び散り方を調べてより安全な運用に繋げる予定。
>>240 救助返還協定ってのがあって衛星やロケットの落下物は全て打ち上げ国に返還する義務があるのに
スカイラブの破片ってオーストラリアは返還しなかったらしいねぇ
観光資源にでもしたのか?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/02(日) 23:30:27.91 ID:tzbuZdFL
>>243 はやぶさカプセルの交渉も大変だったんだってねえ
って、ここH−2専用スレじゃねえかよ 極自然にスレ違いの話題すんなよ
ああいつもの人ですね
全角キモイからやめてくれ
頭が気の毒な人だから、見逃してやってくださいねw
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/03(月) 21:04:58.67 ID:thuzqy6A
で、結局三重工のウイルス情報流出事件は、事故なの?スパイなの?
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/04(火) 03:06:17.50 ID:BLT0+6+6
朝鮮人のスパイどもがいっせいに沖縄県入りしたので街が静かで良い。 せいぜいPAC3の情報でも集めてろ!
2017年GOSAT2 仮称 いぶき2 内定。
かなり先だな
ESAで予算を減らされた部門がHTVを使うのって普通なの?
HTVの容量が余ってれば、ESAが使えばいいんじゃね? その分、ESAの飛行士の作業時間や場所をもらえばいいんだし
ESAはただでさえ少ない人員枠を、 多数の国で調整して割り振らねばならんのに、今以上に減らされたらたまらんだろ。
>>255 たしか、HTVで欧州の原子時計を運ぶ話があったはず。
相対論の実験?
>>258 GPSで実用化されてる今なにかやる事あんのか?
陰謀論だよ GPSの時間の遅れに関する詳細データは公開されてない。 それをもって特殊相対性理論の実証ということになってる。さすがユダヤの丁稚。 これは信憑性の無いハーフェルの飛行機実験を除けば初の実験だけど 名目上は一般相対性理論の高精度の実験みたいな感じで書かれてある。 この実験データが公開されるかは分からんけど。 ATVに入れてもらえないからJAXAに頼んだって事かもしれない。ということ
闇組織の妨害工作でHTV打ち上げ失敗するのか H-IIB的にはとんだとばっちりだな
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/06(木) 23:41:32.85 ID:BSDZS4n/
HTVこうのとりそのものや その搭載物の話題なら こうのとりスレや宇宙船総合スレで
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/07(金) 02:15:45.64 ID:7iLHT6qo
何だ またいつもの人ですね。
警備とかに金をかける余裕もないだろうから ある程度の国家機関なら 打ち上げを失敗させる工作は容易なのでは。
工作なんぞしなくても20回に1回は落ちる。
ここ10年くらい失敗なし? H-IIA/Bのプロジェクトマネジメントは成功例として日本全体で共有できないのだろうか。
慢心油断が怖い
>>266 11号機の飛翔中の電源ショート問題は、失敗一歩手前だったよなぁ・・・
まあ、射場トラブルは順調に減ってるし、H-IIBの時も新型を予定ジャスト遅延なしに打ち上げてるし、
品質管理は相当なもんだと思う。
次に何かあるとしたらクラスタリングかねぇ 燃焼試験時間の不足によるバグの取り残しがH-IIシリーズの鬼門だから
成功を続けなければいけないのはプレッシャーですよね
人命かかってないだけマシ
無人のJAXAロケットでも破片が人に当たったら大騒ぎだろうな。 日本人は大丈夫でもポリネシアとかメラネシアとか。 そういえばシャトルの事故で地上に居て破片が当たった人は居たんだろうか。
中国のロケットは日本上空通らないの? 特に神舟が落ちてきたら迎撃できんだろ
純粋な民間ならともかく、軍事衛星とかもあるし 他国との調整なしで自由に打ち上げれるほうがいいだろ 日本はオーストラリアとなんか調整してるのかな?
>>275 もろ種子島のあたりを通っているように見えるが・・・
これで屋久島に落ちて縄文杉を焼いたりしたらマジで国交断絶級だな。
杉どころかチベット・ウイグルで人焼いてるんだからとっくに断絶していいのだが まあH-IIA/Bとは別の話
緊急脱出システム使えばパラシュート降下してくると思う
H2Bに三段目を付けたら月サンプル回収は出来る?
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/13(木) 23:10:30.48 ID:41baCAQD
別にロケットが月サンプルを回収するわけではない それ以上の話は衛星総合スレあたりで
垂直着陸再利用をぜひ……
>>283 遂に始動したか
それで後継機のH3がどの程度の性能になるか
っていうか、既に設計に入ってるだろ
H3はH2Bの後継になるわけでつか?
>>287 H2Aの後継じゃないか?
そしてH2Bの後継はH3Aでわけわかめ。
H-IIBの後継はH-IIIの最重量構成になる予定 Delta IVのようにコアステージ3本(大型LRB2本)になる 問題はH-IIA 204の後継 Delta IVやAriane 6同様にSRBを小型化して軽量機のバリエーションを増やすため、 そのままではこの規模の構成がなくなる 公開資料ではコアステージ2本(大型LRB1本)案と エンジン1基のLRB開発(中型LRB2本)案を併記
外国の宇宙コンサルタントだかをアドバイザにしてコスト削減の設計という話だったと思うが 円高ならどんどん外国部品に置き変わっていく方向性に変わりなさそうだな すでにある部品をどう組み合わせるかという設計が自前なら国産を名乗れるってことか? ナロみたいなもんか・・・そう考えると悲しいが
デルタ4とH3の共通化比率上げるとか
自力で設計から生産まで可能ってポイントがあるからなあ。 日本は。 エンジンどころか他のアイテムも含めた大部分を自力で何とかできない韓国とは異なる。 北朝鮮は部品その他どこから調達していることやらw ところで、H-Vの話題ってここでやっていていいの? 日本の最新ロケットって枠組みで出来てるスレなら構わないんだろうけど。
LE-7のころとは比べ物にならないぐらいコンピュータシミュレーションの能力が向上してるだろうから それがLE-Xの開発でどれほど通用するのか楽しみすぎる 燃焼実験の回数がものすごく減少したりしたら面白いんだけど
減らす為にシミュレーションできるようにしたんじゃね?
>>295 日本のロケットスレではなく基幹ロケットスレ
基本的にイプシロンとか観測ロケット等々は含まない
コアステージ二本ってバランスとれるのかな
>>296 スペースシャトルの打ち上げみたいなイメージだろ
本体を地面側にぶら下げるように斜めに離陸していくっていう・・・
Deltaのロードマップに一時期出ていた次次世代Heavy構成(Saturn Vクラス)はぶっ飛んでたな コアステージ2本と上段を段間部で人の字形に結合するという…
>>293 シミュレーションで実験を減らすためには、基礎となるデータを採取するために実験しないといけない
鶏が先か、卵が先か、みたいな感じだね
>>293 ワイ評論家がこれまで表に出てる情報を見るところによると
要素毎にテストベッドを作成して性能を満たすまで個別に試験を繰り返す形で進むっぽいね。
で、最終的に開発の進捗や安全性などを勘案して
動的にマージンを割り当てて完成品とするみたい。
燃焼試験の回数が減るかどうかはわかんないけど
より小型の試作品でテストすることが多くなりそう。
なんかの評論家が 2010年代にH2AB高度化 2020年代 H3 2030年代 TSTO 2040年代 SSTOとロタベタ 2050年代 軌道エレベーター と言ってた。 ロタベタもしくはロタペタって何?
TSTO/SSTOの夢はスペースシャトルが打ち砕いたのでは。 経済合理性が全てというのも世知辛い話だけど。
こないだ欧州が今後の宇宙計画を発表したときも 柱の一つにスペースシャトルみたいな計画があったような? (翼を持つとは限らんが)なんだかんだで 再使用可能な宇宙機は世界中で開発は発表されているよ 結局日本はアメリカに振り回されているだけ
>>305 シャトルについては70年代の技術では無理があったというだけで未来永劫無理なわけじゃないし
使い捨て型でコスト詰めるのは限界があるから将来どこかで再使用型へシフトするのは避けられない
現状で主要国の多くは再使用型輸送系への移行を前提としたロードマップをつくってるけど
当面はシャトルとは異なり上段ではなく下段をフライバックブースタとして再使用する方向で一致してる
JAXAについてはATREXを使った極超音速機+使い捨て上段のTSTOをまず開発して
イプシロンクラスから徐々に大型化し置き換えていくロードマップを掲げてる
LE-Xの再使用化についての検討もあるからH-IIIのコアを将来的にフライバックブースタ化する可能性もあるが
現時点でそこらへんをどうするか詳しい話はまだ出て来てない
ここでは板違だが、考察された大学のゼミ(アメリカ?)やSFでは 軌道エレベーターはスペースコロニーの後なんだけど なんで先に建設可能だと思っているんだろう
STSは総コストを減らすという名目で初期の開発コストが圧縮されて、 フライトあたりのコストの高いああいう半端な構成になってしまったからなあ。 しかも、事故対応とか枯渇対策とかの細々したアップデートはあったけど、 ついぞメジャーなアップデートはされずじまいだった。 耐熱金属を用いた脆くない熱防護システム、ブースタのFW化や液体ブースタ、 こういうあたりに継続的に投資されていれば、今頃違った光景を見られたかもね。
再利用型も進歩するだろうけど、使い捨て型の進歩の方が早ければ、追い付かない。 H-IIIの後にはH-IV・H-Vがあって、まだまだ安くなると予想。
ほとんど再利用/全部使い捨てじゃなく、その中間になるんじゃ? 再利用部分と使い捨て部分が明確に分かれて、 簡単に分離・交換ができるようなの
そういやESAの再突入実験機はどうなったんだ? 話しが出た時は、ヴェガの初号機に載せるはずだったのに
>>314 いや、それらの研究成果を生かした完成形をやって欲しかったってこと
結局、10年がかりでやったことはほぼ無駄になったからね
>>315 最新のESA bulletinによれば2014/07/28
色々遡って調べた感じ初号機でIXVって情報の信憑性が怪しいんだが元ソースどこだったっけ?
>>310 ロケットのコストが大幅に下がれば,衛星の設計思想も変えないと.
H-III/X くらいならまだしも,それよりさらにロケットのコストパフォーマンスが
向上すると,衛星の費用の割合が増大するね.
>>316 見極めがつくというのは重要な成果。
それを無駄だと思ったら新しいことはなにも出来ないし
やりはじめたからって全て馬鹿正直に最後までやってたら、もっと重要なことがやっぱり出来なくなる。
先日 ISASがバリュート再突入実験を成功させたけどバリュート型のTSTOとか妄想。
>>314 HYFLEXは一応小さい翼があって姿勢制御してたけど
低速では滑空できない点でスペースシャトル(スペースプレーン)の仲間とは言いがたいんだよな
大気中では航空機として機能せず最終的にパラシュート降下のみに頼るから・・・
再利用型宇宙往還機の需要はコスト度外視の軍事用途以外は皆無だよ 日本は地に足つけてH-III他使い捨て型ロケットの効率化に専念して欲しい
いくら効率化したところで補助金ドバー、安い人件費ジョバー、赤道付近からドカーン、 にはどうやっても勝てないんだよなぁ・・・ せめてフライバックブースターでも実現できれば・・・
真上に上がって真下に降りる 取りに行く手間が省けるフライバックブースタならあるいは。
フライバック出来たとしても再検査とかでコスト高くなりそう
液水でやってる限り 再使用は無理だろうね。
複数回使用に耐える=過剰品質・コスト削減の余地あり
>>318 確かにそのとおりなんだ。
で、再使用型が成立するかどうかは
打ち上げ費用に対する需要の弾力性しだいなんだよね。
逆に大量生産でコストが下がるロケットを考えてはどうか。 高価な素材や毒性の高い薬剤が不用。 しかも加工精度の要求が甘い。 なおかつ高価な電子部品も不用。
>>331 Neptune-1000「OTRAGなんて古いぜ!」
次期基幹って結局H-IIIになりそう? それともH-IICみたいなバージョンアップ扱い?
現状でH-X以外に論文や報道で使われたことのある名称はH-IIIのみ
なるほど 私は次期基幹ロケットという名称しか聞いたことがありませんでした
中文Wikipediaの「H-IIB運載火箭」のページに 「H-IIC」とか「H-IIX」の表現が使われていたりする
あれは英語版Wikipediaで2006年に追記された出典不明の記述を翻訳したもので英語版では翌年削除されている 時期的には上段5m化H-IIBを使った有人宇宙飛行案を指していると考えるのが妥当
あとよく誤解の元になってるんで補足しとくと
>>339 の画像のロケットは次期基幹ロケット直径4m案の所謂H-X240
エンジンはLE-Xの10基クラスタであってLE-7Aではないので注意
LE-7A10基クラスタでLEO25tのH-IICっていう都市伝説は大体こいつのせい
今の次期基幹プロジェクトの方向性は339の画像のようなクラスタ化よりも 整備・保全のコスト削減に向かっている気がしてならない
>>339 先っぽについてるデッドウェイトつきの無駄カプセルはなんなんだよ
日本の電機メーカー総崩れだけど、 海外のライバルに対してここでこう勝つ、ていう戦略をよくよく練らないとH-IIIもジリ貧
>>342 当時有人型HTVの実現の先に見てた夢
より正確に言うと今でもまだ諦め切れてない夢
10基クラスタ(本体が2基クラスタ)で本体4mだとブースターが本体と同じ燃焼時間になるんじゃ? H2Aは本来2.5段の設計であってブースターが実質的な第1段として機能することにより 本来上段に向いた液水エンジンが性能を発揮できる・・・んじゃなかったっけ? 222型の5基クラスタ(本体は1基)ならLRBが先に燃焼終了するから理にかなっていると思う
そりゃその時はスロットリングするなり空中着火するなり手はあるだろうけど
>>345
Falcon Heavyみたいに推進剤クロスフィード化するにはどの程度コストが掛かるんだろう 空中点火に対応してコアとブースターでノズル作り分けるより安いなら 考慮する価値はあるかもしれはい
>>347 デルタとファルコンの差
そのまんまなんだろうけど
液水はハンディキャップ抱えてるよね。
シャトルでは盛大に滑ってもうたし。
H3の三段目は液酸液水ではないという話も有るな。 三段目に液体水素を使わないメリットは何だろ。 漏洩が少ないとか質量比が良いとか。
三段式なの?
>>349 アッパーステージのことか。
フェアリングの中に収める設計では、容積が小さいほうが良いので、液体水素以外の選択。
エンジン+ノズルを中心にして、
燃料と酸化剤タンクをトーラスにするとか、シリンダーのものを複数にするとか。
タンクの形状の柔軟性も液体水素以外のほうが有利
ただ、まだまだ構想段階のはず。
宇宙太陽光発電って実はロケット開発で「利益」がでる初の用途だったりしない? 2030年に宇宙太陽光発電の実用化を置いて、その必須技術として次期基幹ロケットH-IIIを位置付けて技術目標を設定したら、 いろいろH-IIIならではの強みが出てくると思うんだけど。
>>350 基本的には2段式だがGTO能力を上げるために第3段を追加するバリエーションも検討されてる
SRB使用案とのトレードオフになってるんで最終的にどうなるかはまだわからない
エタノールの三段目って話しもあった希ガス
>>352 気象衛星・通信衛星(放送衛星)などのいわゆる実用衛星というのは利益が出てると思うが。
>>352 宇宙太陽光発電を実用化できる水準を目標に輸送系の開発を進めていくのは別にいいけど
現有技術と目標があまりにもかけ離れ過ぎてるからH-IIIにそれを求めるのは無理
そっちは今フライバックブースタの研究やってる
2020年無人月面基地→2025年有人HTVと来て 曲がりなりにも2030年代に有人月旅行やる構想があるなら H-IIIの構想段階でLEO100トンくらいの発展型は視野に入れとく必要があると思うぞ
>>357 構想としては低軌道25tのヘビー構成6機使って宇宙船と月着陸船と軌道間輸送機4機を打ち上げて
低軌道で宇宙船と月着陸船にそれぞれ2機ずつ軌道間輸送機を結合して別々に月低軌道に投入
月低軌道で宇宙船と月着陸船を結合してそれ以降はアポロと同じようにやるつもりらしいよ
荷物だけイオンロケットで低軌道から1年かけて月に送る案も有ったな。 その上で地球周回軌道に補給基地兼緊急避難所。 月周回軌道と月面には無人基地を用意してから人を送る。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/21(金) 00:51:37.01 ID:niT0GpOi
>>359 それは無理でしょ。
中軌道ならわかるけど。
パーキングから都合3回の軌道変更が必要なのかな。
まあギリギリまでのんびり上昇する手もあるけど。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/21(金) 01:05:20.72 ID:niT0GpOi
>>359 すまん、
モルニヤ軌道は許されるようなんで
実施可能みたいだね。
>>358 JAXAにとっては偉大な一歩だが、アポロの二番煎じじゃ人類にとっては些細な一歩だよな。
そんなもんに膨大な開発資金を注ぎ込むのか?
せっかく次期基幹ロケット作るなら、もっと他に日本の未来のため人類のためにやるべきことがあるだろう……
>>362 あくまでも今後取りうる選択肢の一つであってやると決まったわけじゃないよ
SELENE-Xを有人活動にも繋げられるような形で実施する方向で検討するという文言はあるが
日本が独自有人月着陸をやるなんて文言は宇宙基本計画にはない
また次期宇宙基本計画案ではJSPECの存在自体が危うくなってることからわかるようにさらに後退してる
ISS以後の国際的な枠組みでやる有人深宇宙探査に参画するにあたって
日本としてどういうカードを切れるのか洗い出すために検討してみたって感じだな
AK47みたいなロケットはないの? 性能は多少劣るが、信頼性があって低コストで製造も簡単みたいな
>>352 電気代1kwh100万円くらいになりそうだなwww
>>365 wikipediaによると
> 発電コスト8円/kwhを達成するためには輸送費を今の50分の1に まで下げる必要があるとしている
ということなので、仮に今のH-IIAで打ち上げても1000円/kwhは超えないんじゃないだろうか。
また打ち上げ費用1/50というと途方もない感じがするが、H-IIIで1/2、H-IVでさらに1/2と少しずつ下げていけば
H-VIIIで達成できる。
まあ1/2ずつ下げるってやっぱり途方もないけど 必要とされている理想像をイメージして、「やる!」って宣言して初めて出てくる知恵もあるだろう。 そういう元気さが今の日本の組織には(JAXAでもなんでも)必要なんじゃないだろうか。
そこまで安価なロケットと宇宙発電所を造れる未来文明ならより安価な地上発電所を造れるハズ。
トヨタの下請けイジメは酷いって話ですね・・
コストを下げるってそういうことだもんな
>>364 R-7/Soyuz系がまさにそれじゃあるまいか。
ファルコンもそれを目指していたとか。 ちなみにファルコンヘビーの推進剤プラス地上設備のコストは約7億円。 産油国は強いね。
逆に考えれば、いま10tで1000kwp出力の発電衛星を作れれば、一機100億円のH-IIAで打ち上げてもペイするんだよな……。 後は大規模に資本投下して大量打ち上げ→コスト低下→生産量拡大の好循環。宇宙世紀の始まり。 もどかしい!
低軌道で発電出来ればなぁ いい軌道はないものかね?
>>377 発電できる条件より、地上とのリンクが安定的に長時間維持できる事が
起動の問題なのでは。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/22(土) 11:41:46.08 ID:uPPVqlIP
低軌道じゃ日照時間の問題もありそう
>>377 低軌道の良い軌道なんて冷戦時代に使いすぎて今じゃデブリまみれだよ
デブリを避けて高度を下げれば軌道維持に必要な推進剤がウナギ登りだし
高度を上げればヴァン・アレン帯に突入して太陽電池の劣化がマッハ
>>359 考えてみたらかなり面白そうだったので
どっかに詳細な飛行プロファイルない?
>>359 LEO→極楕円軌道でアポジをかなり上げてから
アポジキックでペリジを上げて避けて
その後に白道面にアポジを伸ばしていき
月軌道上で軌道変更して周回衛星可
これでで足りてるかな?
これなら二回の噴射で済む
それにしてもH2A204は上がる様子が無いな。
もとよりH-2Bまでのつなぎみたいなもんだし
予想なんて書くとなんか専門家が会議を開いて推理して書いてるように思えてくるが、 wikipediaなんて、大抵はあたまのおかしい1個人の妄想レベルだよ
H2Bに304とか書いてあるのと同じ所の情報か?
っ[要出典]
無理に妄想するなら 赤外線望遠鏡衛星スピカ SELENE2やSELENE3くらいか
>>388 H-IIBに304っていうのは全く根拠が無い記述なわけじゃないんだけどね
H-IIBって名前がつく前にH-IIA304って仮称が使われてたことがあるんで
H2Bだと 月移行軌道 5トン 月周回長楕円軌道 4トン月周回低軌道には3トン 月着地時点では1.5トン。 帰還船は0.5トン 月面に残す観測機材は0.1トン。その内の50kgは月面車。 H2Bでも月サンプルリターンはギリギリかも知れない。
>>393 過去の検討だとH-IIB使った場合に帰還カプセルの質量は30kg
アポロから何年後だ? と考えるとしょっぱいね。 せっかくのお金とH-IIBならもっと意義あることに使ってほしい。
>>392 開発時の呼称はたしかH-IIA204増強型だったかと
204に上段を増強してLE-5Bをクラスタってのもあった
地球帰還用機材をまるごと月面に下ろしてまた軌道に上げるのは効率が悪いことが良く判る。
ATV運用中止か。 代わりに H2BとHTVをセットで買ってくれないかな。
ギアナからプログレス打ち上げたり
日本が昨日の世界を追従しようとしてるのに 世界はどんどん新しい方向へ行くんだな ATVに帰還カプセルを乗っける構想もなくなるわけで、 今更HTVに帰還カプセルを乗っけようとしてる日本が凄くアホらしい このまま使い勝手の極めて悪い、大きすぎるし、低軌道しか飛べないカプセル宇宙船を作って アメリカの民間企業と競合することになるんだろうか
確固たるビジョンのもとに進めているプロジェクトなら そこは競合が減ったと喜ぶべきだろう。
>確固たるビジョン そんなもの日本の宇宙開発にあるとでも
>>402 まだ,設計も固まってないものを,どう言う根拠で「使い勝手の極めて悪い」と決めつけるんだ?
それからソユーズ宇宙船は今でこそ「低軌道しか飛べないカプセル宇宙船」ではあるが,
開発当初は月への飛行帰還も視野に入れていた.
というか,「低軌道しか飛べない」理由はロケット側の制約でしょ.
もしかしてESAの有人開発はこのままソユーズ宇宙船を購入の方向かな? ロシアが新しい有人宇宙船を開発したら そのままソユーズの技術移転を目論んでいるとか・・・ でもそうするとATVベースの独自宇宙ステーション計画が無くなるのが勿体無いなあ もしかしてレオナルドMPLMを改造したときみたいに 最後のATVの1-2機を恒久利用できるように改修するのだろうか?
ESAはMPCA、つまりオライオンの開発に乗ったよ。
そろそろ、ロケット総合か宇宙船用のスレッド?に移動の時期だな。 仮に日本の有人計画との比較にしてもスレ違いだし。
また いつもの人ですね。
下手に確固たるビジョンなんて持ってると方針転換できずにへんな方向に行く可能性もある
HTVのキャプチャ・ドッキングは面白いじゃん。 スペースシャトルの貨物室部分ミニ版+OMS・RCSに相当する部分を打ち上げて 現場で静止して掴んでもらうのは安価で便利だと実証出来たし、 H-IIB込みでも実際安い。
アンタレスで上げるシグナスはどうなってんの? 来年本当に上がるのか?w
>>411 日本独自の宇宙ステーションを組むときには
まずロボットアームを打ち上げる必要がありそうだけどなw
ロボットアーム付きのザーリャみたいなのを最初に上げれば改造HTVでも宇宙ステーションは作れるだろうけど、 そもそも宇宙ステーションそのものを、しかも日本単独でだなんてやる価値のあるなにものかどうか。 少なくとも人間の常駐を前提とするような類では実験環境悪いし研究テーマは埋まらないし、 年中作詩と暗黒舞踊と折り紙だけしてれば許されるはずもなく。
そういやIHIが独自にLNGエンジンやってたが、あれはどうなったの?
>>416 今年のIACのアブストによると大気燃焼試験がひと通り終わったところ
そういえばMTSAT3の話を聞かないのはなぜなんだろ。 H2A2段目高度版と関係有るのかな。
MSASの後継とか整合性とか放り投げてQZSSにご執心だからなあ。 MSASさえ途中で投げ出すような国が用意する、 グローバルですら無い測位システムなんて誰が使いたがるんだか。 気象ミッションの方の後継は予算ついて打ち上げ時期も決まってるけど。
>>420 MSASは国交省、QZSSは経産省。
本来は、そういう省庁の利益に引きずられる縦割り行政の弊害を無くすための
宇宙戦略本部なんだがw
次期気象衛星は気象衛星単独型。 分解能は3波長可し光線 500m 近中赤外線 2000m 調べたらこんなスペックだった。
準天頂衛星やりたい気持ちはよくわかる
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/31(月) 13:49:05.31 ID:ykOS0KTp
事実上の弾道ミサイルH-IIA
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/31(月) 19:20:51.39 ID:UDnuIpsT
QZSSは金と人員と時間を浪費する最悪プロジェクトだと思う。 その金で宇宙科学や有人ロケットや宇宙船に金ぶっこんだほうがよっぽど国威発揚に役に立つ。 どうせビジネスにも国威発揚にもならない衛星なんて意味がない。
あけましておめでとうございます
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/11(金) 18:35:11.43 ID:7RImsZwl
もうすぐ打ち上げだよな。
せやな
もうすぐ打ち上げか
なぜ繰り返す?
大事なことなので
新しい固体燃料ブースターに期待。 中国辺りに小型弾頭ぶちこめるもんを大量生産して欲しい。
>>433 ここはお花畑の妄想を書き込むスレではありません。
いきなり204を準備するのは不可能だから202だろうね。
H-IIAは季節風の関係で冬季打上げの方が重い物を打ち上げられるし、 1/27は満月で打ち上げ時刻には月は裏側にある。 打ち上げ方向に月から受ける遠心力が発生して重い物を打ち上げるのには好都合な日。 でも、延期になったらどうするんだろう?
実証機は設計寿命が少ないからそのぶん推進剤も少なくて軽いって要因もあるのかな?
>>437 それってもしかして潮汐力の関係? だったら月が出ている半日後でも良いのかな?
>437は眉唾物だろう
冬季と夏季で交点通過地方時が同じ太陽同期軌道への打ち上げ能力に差が出るというのは正しいけど それは自転軸の傾きの関係で冬季と夏季では投入角が異なり ドッグレッグターンで発生する損失が変わってくるためであって 季節風とか潮汐力とかは殆ど関係ない
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/22(火) 19:24:50.24 ID:WBG7W6LG
あ、SSO軌道への夏冬の違いは、自転軸の傾きの関係ですか。 GTO軌道に投入したQZSSの場合は太陽と月の位置を計算して、 H2A204をH2A202にダウンサイジングしたと聞きましけど、 今回はそんなに遠距離に飛ばさないから関係ないのかな。
みちびきの件は軌道保持に必要な推進剤が最小になるような軌道を選ぶための検討だよ 最適な軌道のおかげで要求仕様を満たしたまま衛星に積む推進剤を減らすことができて H-IIA202でも打ち上げられる質量に収めることができましたって話 太陽や月の重力のおかげでロケットの能力が上がったとかそういう話ではない
みちびきは初号機だから衛星寿命が要求されるって話だったはず 推進剤減らしたのは致命的じゃないか?
そもそも地球近傍で、太陽や月の重力がロケットの能力に影響があるほどあったら、あるものの重さが時間の経過(太陽・月の動き)によって目に見えて変わるぐらいでないと駄目だろう。
202
>>443 推進剤の量だけ見れば減ってるけどみちびきの軌道では1年あたりに使う推進剤の量が少なく済むので
結果的には要求仕様を満たした上で当初計画より長期間運用できるようになってるよ
実際電源系の冗長性を強化する余裕まで生まれてる
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/25(金) 14:40:40.23 ID:pV5bOycf
もうすぐか
・・・って、よく見たらH2Bかよ
アジア諸国から金とるって、彼らはアメリカの衛星のほうがいいんじゃ……?とか 撮ったところで画像を解析する地上の人的リソースの方はどうすんねん、とか そういうところの説明はきちんと納税者に出来るようになってほしいですね。 でないとH-IIA自体も存在理由が揺らぐ。
>>452 >アジア諸国から金とるって、彼らはアメリカの衛星のほうがいいんじゃ……?とか
実際はODAとの抱き合わせでしょう。
天下布武 400年の時を経てODAはアジアも手中に収めたか
対中国偵察衛星同盟か。 中国の許可を得たんですか? フィリピンとベトナムくらいしか仲間にならんだろうな。 タイ,マレーシア,インドネシアは中国につくだろ。
>>451 ソース中に6機(IGS 4機と合わせ10機)とあるけど,
ALOS2,3
ASNARO1,2
ベトナムへの ASNARO 供与2機
等既存のプロジェクトをまとめただけじゃ?
H-IIA の新たな需要には必ずしもならない.ALOS 系列を増やすなら別だが.
ALOS ASNARO NTスペース IGS ALOS-2,-3 メルコ 効率は悪いけど、保険の意味からも、2系列のラインを維持するのは重要だろう。 ASNAROはH-IIA,イプシロン,ドプニエル等での打ち上げを考慮しているから、 どこかの国軍が購入して、ウクライナで打ち上げる手もある。
>>452 基本的にはセンチネル・アジアの延長だからその画像解析で育った人材が当たることになるでしょう
あと東南アジアの地球観測衛星はだいたい欧州製
>>455 タイ、マレーシア、インドネシアはSTAR計画に参加してた
APSCOに参加してるタイや参加を検討してるインドネシアは浮動票だが
タイについてはTHEOS後継でASNARO-2派生型の導入を検討中
>>459 センチネル・アジアじゃ、アルジェリアの人質事件みたいなテロ対策の強化に応用できる気がしないんですが……
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/26(土) 14:43:42.68 ID:rRiuiUuN
「事実上の弾道ミサイル H2Aロケット」
>>460 >>451 の記事は既存の計画にたいして,「アルジェリアの人質事件みたいなテロ対策の強化」
という名目で予算をとりやすくしたように解釈したんだけど?
>>460 そりゃ人質事件を受けて急遽考案された事業なわけじゃなくて
前からあったDMSSとかASEAN防災ネットワーク構築構想にテロ対策名目を急遽被せて
きちんと仕事してますよってアピールに使ったというだけの話なので当然
ちょうど構想を盛り込んだ次期宇宙基本計画を制定するとこだったから実にいいタイミングだったね(棒
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/26(土) 17:19:23.62 ID:rRiuiUuN
事実上の弾道ミサイル H2A 事 実 上 の 弾 道 ミ サ イ ル H 2 A 事 実 上 の 弾 道 ミ サ イ ル H 2 A
>>458 melcoは新たな入札できなくなったんじゃなかったっけ?
解除された
>451はテキトーにサンケイがでっちあげた記事だろ?
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/26(土) 18:45:55.42 ID:MOFJrWuA
>>451 産経の低レベル嘘記事だな。
一般化原則は既に撤廃されたし、ASNARO、IGS、だいちの光学機の分解能は既に、50cm、40cm、80cmレベルだ。
産経は逆に予算増額を狙っているのではないか
まじか
単に産経に知性と呼べるものがあんまりないだけだと思うぞ。
そろそろ機体は姿を見せているのだろうか? いいかげん202型であることを確定させたい
よく調べたら25日のブリーフィングで202型って発表されているのか 宇宙作家クラブニュース掲示板に書いてあった
koumeiShibata/柴田孔明 2013/01/26(土) 23:01:32 via web
VABオープン!
koumeiShibata/柴田孔明 2013/01/26(土) 23:08:33 via Twitpic
VABの扉が開いた。竹崎から望遠で狙うも、寒くて震えて手持ちではこれが限界w
http://twitpic.com/byf9hp
いつか打ち上げ見に行きたいな とりあえず宝くじ買おう
イプシロンも半年以内?
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/27(日) 07:58:14.16 ID:hRRlFSjD
>>476 その金貯めとけば、余裕だろ!いい加減にしろ!
現地は曇りか…
で、結局どうなった?
まだ打ち上げが行われただけって段階かな? 少なくとも延期は無かったってことか・・・
人類の領域はどこまで広がることが許されているのでしょうか?
打ち上げ成功おめ〜♪
202の安心感は異常
>>489 今回のって打ち上げ能力を最大限に生かすため、たぶん長ノズル+高圧型SRB-Aだよね?
短ノズル+長秒型のほうが安心だから、逆を言えば不安要素はあったと思う
それにしても今回で8機連続202型か・・・今年度中に10機連続202達成なるか?
当面204はなさそうだよねぇ… ひまわり8/9号の重量ってどうなるんだろう?
連続成功!太陽同期軌道に乗ったらしい。 もちろん衛星機能確認はこれから。 204型はSPICAやSELENE2まで出番は無いかも。
バリエーションなんて要らなかったんや!
そうなると204はきく8以来10年くらい出番なしか 5年ほど出番が無いくらいで廃止されたM-Vとはえらい違いだ
打ち上げ機の増強より荷物の軽減の方が話は早いんじゃないの ほら複合材とか(ちょう適当
>>496 ひまわり7号からひまわり8号では
航空ミッション(通信の中継,GPS精度の補強)を降ろしているからでしょ.
>>496 新長ノズルの比推力は旧長ノズルと同じ440s
旧長ノズルとLE-7のスペックを混同してない?
>>499 古い資料では、旧長ノズルって442秒になってるのが多かった気がする。
例えば、↓のpdfの3ページ目とか。
いや待て、よく見ると
>>501 に載ってるのは新長ノズルの計画値だから
新長ノズルの開発当初は442sを見込んでたけど440sで完成させたってことだな
今回はデュアルロンチ? シングルロンチ? テンプレではデュアルになっているけど。
>>504 デュアル。4/4D-LCフェアリング使用。
ニコ生中継では、上部がレーダ4号機、下部が光学5号実証機と推測していた。
衛星打ち上げ約24分後に分離成功とのアナウンスあり。
>>504 4/4D-LCを使ったデュアルロンチ
上がレーダ4号、下が光学5号実証
うわ、被ったスマソ 配置のソースは宇宙作家クラブ掲示板のY-1ブリーフィングレポです
みんなありがとう
今後の H-IIA 打ち上げ予定
宇宙政策委員会 第11回会合 平成25年1月24日(木)
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai11/gijisidai.html および
Sky Perfect JSAT
当社子会社における「Xバンド衛星通信中継機能等の整備・運営事」平成25年1月15日
http://ke.kabupro.jp/tsp/20130115/140120130115063475.pdf をソースに更新
2013 年度
全球降水観測計画主衛星(GPM/DPR):LEO(低軌道):NASA+JAXA
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー):SSO:JAXA
2014 年度
小惑星探査機はやぶさ2(第2段高度化?): Planetary:JAXA
気象衛星「ひまわり」8号(第2段高度化): GSO(静止軌道):気象庁
IGS-O-5 + IGS-R 予備機:SSO:内閣衛星情報センター
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H):LEO:JAXA
X バンド通信衛星(H-IIA の可能性高い): GSO: 防衛省
データ中継衛星「こだま」後継機(H-IIA とは限らない): GSO:JAXA
準天頂測位衛星2号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
2016年度
陸域観測技術衛星だいち3号(光学):SSO:JAXA+経済産業省(HISUI)
気候変動観測衛星(GCOM-C1):SSO:JAXA
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
X バンド通信衛星2号機: GSO: 防衛省
IGS-O-6:SSO:内閣衛星情報センター
IGS-R-5:SSO:内閣衛星情報センター
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
次世代情報通信衛星 (「きく8号実用」大型展開アンテナ): GSO:JAXA
月探査機 SELENE-2(?) (着陸+ローバー,越夜):Planetary:JAXA
IGS-R-6:SSO:内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星3号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
2018年度以降
準天頂測位衛星4号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
HTV-R(?)
IGS
赤外線観測衛星 SPICA(?) :ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
太陽観測衛星 SOLAR-C(?) :SSO: 国立天文台と JAXA 共同
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
火星探査計画「MELOS」(???): Planetary:JAXA
木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA
太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA
月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA
赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
>>510 の
>>110 からの変更
H-IIA 22号機打ち上げ成功で予定から除いた.
防衛省のX バンド通信衛星は,SkyPerfect の資料で打ち上げ時期が確定
>>426 で防衛省側の要求としては,国産ロケットによる打ち上げが優先されること.
不確定なもの
準天頂測位衛星の打ち上げ時期が不明
データ中継衛星の打ち上げは時期は 2015 年だが, H-IIA になるかどうか不明
(というか,そろそろ入札に取りかからないと 2015 年に間に合わないのでは)
SELENE-2 は資料に名前が上がってなかったので,2018 年以降になる可能性も
>>511 三菱の指名停止解除を待って、そろそろ入札と邪推・・
防衛省はNECに持たせたし。
世の中は持ちつ持たれつです 綺麗すぎると住めません
>>512 なるほど,まあこれからだとギリギリだけど.
防衛省の PFI の手続きを参考にすれば何とかなるか.
データ中継衛星「こだま」後継機も H-IIA 打ち上げになると良いね.
ところで,
>>510 の
GPM/DPR の打ち上げは 2014 年2月らしい.
http://www.nasa.gov/mission_pages/GPM/news/radar-handover.html The DPR is one of two instruments that will fly aboard NASA's Core
Observatory for the Global Precipitation Measurement (GPM) mission
scheduled for launch from Tanegashima Space Center, Japan on February
2014.
イプシロン高度化が2017年くらい H3は2019年くらい なんだろうか。
こだま2は菱電にやらせるつもりでしょう。 架空請求が無くても、納期と仕様から菱電以外は難しそう。 金を返して指名停止解除、幹部の給料返納が終わったあたりで入札かな。 来年度はHTV4が6月、ALOS2は5〜7月(9月には本格運用開始だそうで)、 GPM主衛星が来年2月でほぼ決まりですね。
今年H2AはIGS・GPM・ALOS2で3回の打上予定と聞いたが、早速2つが来年になったのか? だったらH-IIAの打上はこれで今年最後だったのか・・・ 今年の日本の打ち上げはH2BとEを合わせて計3回かよ 5回とか期待させておいて結局例年通りインド並みのレベルだな・・・
この国ではここ1000年で見ても、底辺レベルの政権が3年続いたからな。 道路工事なんて3-4年遅れになっているから、これでも遅延は少ない方だ。
中国は今年20機予定だっけ? もうどうにもならんな・・・
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/29(火) 11:16:44.35 ID:Z69ONzjA
>>521 1000年間ってw 無政府状態の戦国時代よりはマシだろw
>>520 おい、ALOS2が延期って何の情報だ?
>>524 来年度と来年を勘違いしたんじゃないかな
H-2AF24・ALOS2は2013年度でしょ
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/29(火) 11:47:52.26 ID:bBtbQRcr
年度も年の違いもわからないバカがいると聞いて飛んできました!w
>>525 予定としてはGPMよりALOS-2が先なんで多分F23
>>527 そうだったか
秋ぐらいには打てるといいな
H2AB合わせて最終的に40機に届くかな。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 00:59:00.38 ID:ij9ckepx
H3がいつ完成するかわからんしな
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 06:04:35.53 ID:XDS7n7OV
気象衛星8号は日本で打ち上げるのか?
まだH-IIA単独だと連続成功は16機止まりか A/B合わせても19機・・・次が20機の節目だな N-I(6号機)→H-II(4号機)にかけての連続成功記録23機までもうすぐだ もっとも長征は2009年に失敗するまで75機くらい?連続成功だったわけだし せめて40機くらいは連続成功してもらわないとな・・・先は長い
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/30(水) 09:39:10.29 ID:ij9ckepx
N−1からH−2の例の連続失敗まで一度も失敗したこと無かったのかー すっかり宇宙オタになった今の自分なら知ってるけど この自分ですらちょっと前まで、日本の打ち上げは失敗ばっかし っていう反日マスコミの洗脳を普通に信じてた・・・ ましてや多くの日本国民なんて
当時は失敗しないことがNASDAの自慢だったからね・・・ ちなみにミューロケットを含むなら1995年に失敗するまでの約15年間 日本全体(ISAS+NASDA)で33機は連続成功していたはず
200億円の無駄な花火がなどという見出しを付けた報道は未だに忘れられない。 あれは未だに許せんわ。
>>533 己の不明は何でもマスコミのせい、何でも他人のせいか?
陰謀論大好きのネトウヨだもの
>>536 まぁ、報道する側が偏向報道ばかりですからな
ネットが普及した今、そういう情報が選別できるようになったけど
ネット普及してなかったら恐ろしいことだわな
むしろ日本は失敗が極端に少ないんだよ
打上回数も少ないから成功率が高くても同列には比べられないだろうけどな 中国の有人宇宙飛行で死亡事故が無いのと同じ
>539 誰も長征を引き合いに出して比べてないよ 日本は国威発揚や競争といった事にとらわれず、日本の宇宙開発を粛々と進めればいいだけ
H2Bなら静止トランスファー軌道に8トンだが相乗りは失敗時のリスクが悲惨過ぎる。
>>538 成功率世界一はロシア/旧ソビエト、
日本の成功率が極端に高い訳では無いよ。
最近立て続けに失敗してるのが気になるね。
アリアンVは1回目が失敗したから信頼性が低いという印象が広まってしまったな。
そろそろH−2ロケットの話題をしようか それ以外の話題はロケット総合スレなどで
またいつもの人ですね
全角キモイからやめてくれ
もし日本がTSTOなりSSTOなり開発するとしたらH4とかH5とかになるんだろうか。
>>533 というか、4回連続で失敗してる。
ロケットは成功率が偉いんじゃなくて
成功回数が多い方が偉い。
日本の打上数は相当低レベルで改善が望まれるとこだね。
軍事スレスレのてーさつえーせーで打ち上げ回数は増えてるんだぜ、これでも
>>550 具体的に失敗した日時と打ち上げロケット機を書いてください.
どうも,4機連続失敗したというカウントの仕方がわからない.
昔のアメリカやソ連がやったみたいに 官需でバカスカ打ち上げようぜ!! 民業圧迫?民需なんぞ鼻くそ程度にしかないのに 知るか!そんなもん!
今も民需なんて官需のおまけじゃん どこの国もロケット開発費は政府の資金で作られてるし 純粋な民間打ち上げの場合、ロケットの製造費だけは負担するけれど、 その値段で製造できるのは、政府が開発費や設備代を負担して、かつ一定の官需がある 前提でつけられてるしね
>>554 うーん,それぐらいかねえ.でも40年前のことを持ち出すか?
というか,ここは H-IIA/B スレではないかい?
H-II まで遡っても,連続失敗というと,H-II 5号機(1998)と8号機(1999)しか該当しない.
(6号機は先に打ち上げ,7号機はキャンセル)
NASDA系はN/H系全部あわせて4回しか失敗していない ミューも全機種あわせて4回失敗だったし、4機連続はラムダのみ こうして考えると日本全体で12回失敗してるんだな こないだが91回目の打上だったから成功79回しか無いのか 成功率悪そう・・・
>>557 >>546 じゃないけど,このスレの趣旨からすると,
H-IIA/B またはその前の世代の H-II
せいぜい液体水素ロケット技術で H-I
までに限定したほうが適切じゃないかと.
上記3世代でも,信頼性という観点からは(衛星ユーザーの立場からしても)別々に扱うべきと思うが.
L〜MとN〜Hを一緒にするのは余りに乱暴、語る意味無しかと。 4機連続失敗・・ 連続じゃないが、みどり・みどり2・DASH、ETS-6あたりを加えとるとか?
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/02(土) 21:05:31.09 ID:F14p5C6+
>>557 この間は92回目で80回目の成功だよ。
J-I抜かしてないか?
ま、スレ違いだな いつもの日本ロケット叩きしたいどこの国かわからんアンチが 何も知らずに適当にぶっこんできただけだろう
J-Iは弾道打上だから、いわゆるOrbital launch attemptには含まれない そう考えるのが国際的にも中立だと思う
他は知らんがH-IIA/Bは「1回しか失敗してない」ロケットで その失敗原因は対策済み スペースシャトルは無理だが8トン程度の衛星なら打ち上げ可能 オレはこれで必要十分だと思うんだぜ
あとはもっと安くなれば国際競争の場に出られるのだが…
補助金が出ないどころか、JAXAの予算がどんどん減ってる・・・
H-IIAでGTO4t、BでGTO8tつーのは今となっては水増しに近い数字だし……
GTOのΔVの話しかい? それならアメリカは今でも1800m/s基準だよ アトラスVもデルタ4もファルコン9もね
商売的に不満なのは分かるけど安全保障的には良くやってると思うよ てーさつえーせーを誰気兼ねなく自前で打ち上げられるって世界で何ヶ国ある? 「高い!」って言ってもえーせー込みで国民一人あたりマック一食分だろ? それで得られる安心やメリットを考えたら余裕の納得水準だよ
>>568 国民一人当たり9000円は払ってんだぜ。
9千円/人×1億3千万人=一兆円超もあったら苦労しないよ・・ つかドコから来たその数字
スマン、一人あたり7200円強だったな。
継続して打ち上げる衛星に、累計の意味があるのかと
そら有るだろ、この衛星システムを得るのに これまで我々が費やした金だ。
まぁそうだよね 記事では10年遅れと言っているから10年分の累積とするならば、年間1000億位って 事に成るのかな。
>>574 これから10年後も累積して、一人あたり2万とか言うの?w
税金をつかって何かをするんだから、当然言われる。言われたときには、その成果はこれこれですと言えなければいけない。 衛星に限らず、H-IIA/Bもね。
jaxaの先生方は成果を公表できないから、偵察衛星を嫌ってるんじゃねぇの?
そういえば,防衛省は現在でも海外から衛星画像を購入しているね. 防衛省が高く評価しない IGS の意味って何だろう? (単純に役所間の壁という奴かもしれないが)
>>576 いやいや?あー何と言うか
コレまでに費やした金額って言うのもアリではあると思って。最近成人した様な人なら兎も角
10年で1万使ったと言うのはまぁ確かに。と。20年だと長すぎるけどね。
でも結局普通に年額にしたら1000円だよなーって。特に意味は無いよ。
12機打ち上げてるからそれだけで少なくとも3000億、たぶん4000億は使ってて、打ち上げが8回だからそこに800億 衛星の運用そのものと、データの解析に費用が常時かかる その金で普通にリモートセンシングとして打ち上げてくれたほうがありがたいのだが そうするとDRTSの追加も欲しくなるし、シビアな金銭感覚が求められてしまって辛いか
>>577 今使ってるものの合計金額でしょ。せいぜい累計として有効なのは。
使い終わった旧世代の累積まで勘定してもしょうがない。
明治以来、道路整備にxx円費やしたとか、自衛隊開史以来戦闘機にxx円払ったとか言ってるのと同じじゃ。
衛星による偵察の意味もわからんアホがスレチで暴れてるのはここですかwww 「公称」解像度ならアメの偵察衛星だって軌道高度から1mの物体の識別ですぜいwww もっともアメのは出て来た写真で解像度を実証されてるけど。 ところで窓って知ってる? アメの国防省もアメ以外の衛星写真を購入してるって知ってるかwww ロシアの衛星の写真を購入したりしてるんだが。あんま役には立たないみたいだがね。 うんうん、これまでに掛かった費用ね。w それには、「ひまわり」やら、「はやぶさ」やらを打ち上げ運用する費用も含まれている ってわけさ。洞爺丸遭難って知ってるか?アグリガン島漁船遭難とか?NOAAの衛星や 「ひまわり」のおかげでこういう事故が無くなったんだぜwww まぁ、なんだ、日本が「効果のある」偵察衛星を上げると困る国があるのさ。なんで単発君が 活躍する。判りやすいなぁwww
_, ._ ( ・ω・) ○={=}〇, |:::::::::\, ', ´ .wwし w`(.@)wwwwwwwwwwww
>>580 防衛のプロの防衛省が ぜひ欲しい って言うならわかるけど
そんなもんイラネ その金あるなら地上戦力の予算に回せよ って言ってんだもんな
南極観測船しらせ(と艦載ヘリ)のほうが自衛隊の役に立ってるという現実・・・
同じ衛星作る金あるなら、それで地球観測衛星作って打ち上げれば
H−2の打ち上げ回数には代わりはねえだろ?
(とスレ違いにならないレベルに話題修正)
>>586 まあ、IGSは利用してるだろ。QZSSは利用価値ないから、
それよりも携帯式衛星通信に予算ぶっこんでほしい、とは思ってるだろうけど。
あと、しらせはあくまでメインは文科省で自衛隊には広報しかメリットないよ?
ただたまに「しらせって海上保安庁の船なんですよね?」ってガックリくる
間違いされるパターンあるけどね!(実体験)
しらせって 農林水産省の船ですよね 極地研の船ですよね 文部科学省の船ですよね こんなのも有る。
シラネ
>>591 あたりかまわずそのスレを貼り付けるのも邪魔
>>582 そういや、DRTS一機で
光学2機、レーダ2機、だいち2、etc
の体制を支えきれるもんなんかな?
撮影が1日おきでも
ダウンリンクに3日待ちとかだと
即応性が著しく落ちるんだがw
防衛省専用通信衛星はまだだしな。
>「公称」解像度ならアメの偵察衛星だって軌道高度から1mの物体の識別ですぜいwww 公称解像度なんてないよ。
しらせは乗員を自衛隊が出してるから人とられるだけで、べつに防衛的メリットはないだろ
解像度1メートルと、1メートルの物体を識別は違うと思うよ 1メートルの物体を識別するには、もっと解像度が必要
>>560 いったい何所の統計なのかソース求む
J1は衛星の打ち上げはしていない弾道飛行だけだ
弾道飛行なら何回も実績ある諸外国が衛星軌道に到達できるか否かで四苦八苦してるときに
そんなのを都合よく実績に数えるようになったらこの国も墜ちたもんだと思う
>>589 南極観測船しらせは文科省極地研の船だよ だけど文科省や極地研に船乗りはいねえから海上自衛隊の人が雇われて船員やってる
JAXAから金もらって三菱重工がロケット作ってるようなもんだ あのロケットはJAXAの人間が作ってるわけじゃない
法隆寺を作ったのは聖徳太子ではなく大工さんだ、みたいな主張だな
>>599 どこの船かと言えば、自衛隊の砕氷艦(船籍的に)であることは間違いない。
まぁ、そこに至ったのには紆余曲折ありだけどさ。
JAMSTECに任せれば良いと言う話しもあるしな。H2Aのように、もう民間でも良いはず。
他省庁調達の自衛隊運用は政府専用機もそう。
>>593 情報収集衛星はDRTS利用してるのか?
少なくとも最初に上げた時は、DRTSは使えなくて日本近辺でしかダウンロードできないって聞いたぞ。
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/03(日) 21:50:07.10 ID:EyEvOg1T
>>602 早期警戒衛星は静止軌道なんだっけ?
まぁ、撃ってくるのも特定アジアだろうから
大丈夫なんだろうけどww
>>604 日本は早期警戒衛星は持ってないよ、研究は始めるみたいだけど。
米国のDSP衛星は静止軌道、新しいシリーズは低軌道にも衛星を置く予定。
静止衛星ってまだ撃墜した例はないよね? 2007年の中国の極軌道衛星の破壊実験が最も高い高度の例だったと聞いた
そんなことしたら貴重な静止軌道が…
全世界に喧嘩を売ることになるな インドなんかは核で報復しても許されるレベル
中国もどうせなら嫦娥で破壊実験すれば良かったんじゃないか? 月の低軌道ならデブリも数年たたずに月に墜落するはず・・・
月軌道の衛星を破壊して何の意味があるの?
>>611 使うエンジンはLE-7AじゃなくLE-X
ロケットの総重量は、エンジンの推力から最適な値が逆算される
4m級は3個 5m級は4個
4個にしてくれ。
エンジン3つ以上とか、たくさん使う場合、打ち上げ能力に余裕がある場合は、エンジン1個死んでも 残ったエンジンでちゃんと軌道投入できるようにしとかないと、トータルの成功率が下がるんじゃないの?
そりゃエンジン単体の故障率とエンジンの数次第だわな。 ファルコン9みたいに9つ束ねて1エンジンアウトまで許容するのは極端な例だけど。
HTV搭載時のH-IIB第一段は燃焼停止何秒前以降なら1基停止に耐えられるんだろうか。 Falcon9ですら、Dragon単独でT-0の1基停止不可(アボート後の会見で言及)、 Dragon+サブペイロードではT+80sの1基停止でサブペイロードを失っている。 3基程度では相当余力のある打ち上げでないと1基停止に耐えられないと思う。
H-IIBの場合公式には数十秒前なら大丈夫だって言われてたはず 前ざっと試算した時は30秒くらいだったと思うんで大体それぐらいかと LE-X3基クラスタのH-Xではマージン10%の場合で全燃焼時間の半分強 マージン20%の場合で6割強までいけるって検討結果が出てる
>>611 何度もうるせえよ。うるさいアホは無視する。
>>619 そもそも、スレ違いの話をしなければいいだけ
H2A204マダー?
きく8の打ち上げはH2Bのための実験だったのだ・・・
H-Xの頃になれば信頼性向上とコンフィギュレーション多様化で 204型も少しくらい出番あるんじゃないかなあ? SRBが廃止されなければの話だけど・・・
最小構成+SRBはGTO4t級で最小構成+第3段とのトレードオフ 去年出てた暫定案でSRBを使う構成はそれだけだから多分SRB4本使うことはないと思う
SRBは調整用になるのかな
今やファルコン9の方が大きいロケットだからな・・・ せめてファルコン9との差額を補助してやってほしい
結局H-XはLRBでいくのか三段式でいくのか。 LRBは推力軸がズレるからやめて欲しいんだけど…… そういや三段式の二段目にLE-X積むのは、 二段目の性能向上で一段目の推力不足を補完するという理解でええんやろか。
GTO6-7t級は三段案がなくなってLRB案のみ いつものLRB1基の非対称型になるか細いLRB2基の対称型になるかはまだ検討中 あと第2段エンジンはMB-60級の国産エンジンLE-XXかLE-5B続投かの二択になった
>>628 ってことは一段目はLE-Xの2基クラスタ?
LRBも細いのと太いの作るの?
何かコスト的に微妙そうやなぁ……
二段目は妥当なとこやね。LE-X比推力ちょっと良くないし。
>>629 今出てる図だと基本は2基クラスタでGTO4t級の三段案と有人仕様は3基
LRBについてはリスクを取ってコストを下げるかコストを犠牲にリスクを下げるか悩んでるとこだと思うよ
LE-Xの推力が1800kNくらいあれば、2基でRS-68Bと同等になるから、 デルタ4とタンクが共通化出来そう
>>630 そんなに簡単にクラスタ数増やしたり減らしたりできるのかねぇ……
やっぱりLRBが不安要素なんだよな。
>>629 LE-X の比推力が良くないって,膨張比の制約でしょ.
2段目ではノズルを大きくすれば十分.
なお,1段目は大気圧での作動時間が長いので,膨張比を抑えないと全体効率が低下する.
ノズルもコンパクトにしないとクラスターでは不都合.
>>633 LE-Xは推力でかいから、
段間部に入れようとするとノズル開口比稼げなくないか?
開口比はノズルスロートと出口の面積比だけど、
出口径は段間部より小さいという制約がある。
スロート径は推力(と燃焼圧)で決まってくるから大推力低圧ではスロート径がでかい。
LE-Xはプリバーナ無くした分だけ高圧部は減ってるけど燃焼圧自体はLE-7Aより微妙に高い あと難易度は高いが外装伸展・展開スラット型高開口比ノズルみたいな裏技を使えば 機体径より大きい出口径を確保することは可能ではある
>>634 1段目エンジンを2段目に使うときにノズルを大きくして真空比推力かせぐってことは,
Falcon-9 の Merlin-1C と Merlin-1C Vacuum などでも
やっていることですけれども.
1段目クラスターエンジンよりは段間部の方が寸法(直径)の制約は緩い.
今日は何の日? 43年前の今日、鹿児島宇宙空間観測所から日本最初の人工衛星おおすみがL-4Sロケット5号機により打ち上げられた日
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/11(月) 21:17:10.29 ID:F0P4+UbK
懐かしいな
なるほど建国記念日に合わせたのか 中国の有人打上とか北朝鮮の銀河打上も政治的意図で打上日を選んでたみたいだし 昔の日本と同じだよな
誘導装置も使わずよくやったもんだ。
偶然です
確か悪天候とか色々重なって延期になったんだったな
神武天皇即位紀元での10年紀(2630年)になったのは 打上失敗x4の結果だから偶然とは分かるが・・・日付は知らん ある意味Nロケットのデビューも昭和天皇即位紀元50年だったりするが 日付は関係無いか
>>637 普通にスレ違い ここはおまえの宇宙の話題日記帳じゃねえんだ
またいつもの人ですね
H-IIAの情報衛星の打ち上げも わざわざ日曜日にやることは無いと思ったけど、 漁民の皆様もお休みの多いであろう日曜日を狙って 心象を良くしたいのかな。 最近は定刻打ち上げがほぼ続いているし。
打上げ重量がシビアな場合、予定軌道に投入できないと衛星に負担が掛かる 定刻打上げはロケットセールス上のメリットになる
>>647 最近は定刻打ち上げが増えているし、打ち上げ後の会見とかだと投入軌道の正確さが
とても高くて軌道変更が少なくて済む様な話が多いと思うが、どれ位有利に働く状態
なんだろうね。今。
以前は休日出勤によるコスト増を嫌って、月曜日にY-3を開始して木or金曜日に打ち上げというパターンが多かった気がするけど、 最近はそうでもないかも。
休日打ち上げだと観光客が増えて地元経済に貢献できるから 地元との円滑な関係を築く上では結構大事かもしれない。
優先順位の一番はやっぱりペイロードの都合でしょ それに合わせて何カ月も前からスケジュール組むんだろ
日曜日に打ち上げて欲しいペイロードの都合ってどんな都合なの
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/19(火) 00:23:57.24 ID:beV3XqY/
日曜に上げてほしいペイロード・・・ 有人か
政治家、官僚、関連企業のお偉方が親族を連れて打ち上げを見に来るらしいよ。 休日打ち上げはそれが理由では? 観光集客にもなるし、誰も文句言わないだろう。
日曜日に打ち上げて、月曜日からペイロードの管制業務が始まるから・・・とか?
運の悪いヒポポタムス思い出すなあ 火曜まで順調なんだけど 水曜日に不具合発生 木曜日に復旧絶望 金曜日に通信途絶 土曜日に墜落 るるる〜〜〜
天皇誕生日に上げて失敗したら叩かれそうだ。
上げなければいい
ペイロードは準備でき次第打ちたいでしょ 今回はたまたま日曜日になっただけだよ
ISS行きの時は、ISS合わせだよね
岩崎産業は韓国の格安航空会社に出資して莫大な損失を被ってるようだ しかもその後、ヒュンダイのバスを買い、販売代理店までやってる こりゃ計画的な乗っ取りじゃないかね?
そう言えば、H2Bで推進剤増えたのに退避距離が変わってないな 何か理由を読んだ気もするけど・・・?
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/20(水) 21:32:37.27 ID:Th/Ds8W1
だっせ〜〜〜〜
>ことし夏ごろに打ち上げが予定される新型ロケットの情報が外部に流出したおそれが指摘されています。 直接H-IIA/Bには関係無いじゃん どんな形式のファイル開こうとしたのかが気になるけど
イプシロンの情報が流れた可能性があるって事 H-IIA/Bの情報が流れるよりヤバい 以前の報道では技術情報ではなかったようだけど
イプシロンは本当の意味で事実上の弾道ミサイル
あんな馬鹿でかい弾道ミサイルがあるかね
3連休の中日に打ち上げるのがいちばん経済効果がある
核ミサイルって弾道ミサイルって呼ばれてるけど、弾道じゃない軌道もとれたりするはず 弾道だと遠くの目標に届くのに時間がかかるから、 打ち上げてふつうの低軌道の地球周回軌道に入り、 ターゲットに近づいたら減速して目的地に突入すると、より短時間でいける ミサイル防衛が出てくる前はこれでよかったが、 最近はミサイル防衛の影響で低軌道の地球周回軌道だと迎撃される恐れがあるので、 また弾道が見直されてるとかなんとか
>>676 ミノタウロスの原型は何だと思ってる?
>>678 周回軌道に乗せて減速に失敗すると、
どこに落ちるか分からないので、
核ミサイルは必ず弾道飛行です
H2と直接関係無いロケット全般の話題はロケット総合スレで
またいつもの人が出ました。
ファルコンみたいに軟着陸すればいい
ミスタースレ違いがスレ違いを指摘するほどこっけいなものは無い
おっ、オレのID、ハイゲインアンテナか
ハゲな頭じゃなくて?
幵 /⌒ヽ ( ‘д‘)
◎- /⌒ヽ ( ‘д‘)
\ ┼┼┼┼╂─> | / /⌒ヽ ( ‘д‘)
LEXはLE7Aより性能が低いとか。 コストは半額だがな。
半額って劇的な改善だな そのうち段ボール製にでもなりそうだ これでコスト競争力なければ嘘だろう
>>693 LE-X は真空比推力は下がっているが推力は向上.
それに比推力でも海面上比推力は向上されている.
SRB なしでの打ち上げに,設計の重点を移したことの反映.
>>693 メリットがデメリットを上回る見通しが無ければ開発なんてしない.
デメリット
真空比推力が LE-7A より低下
メリット
推力が LE-7A (以下省略)より(約3割)増大
海面上比推力は向上
信頼性の(大幅)向上
価格の低下
新規エンジンが信頼性で既存のLE-7Aを上回れるのだろうか このままH-IIA/Bを打ち上げ続けてもあまりトラブる気がしないのだが
>>697 新規開発をやってエンジニアを育てないとH-UA/Bもいずれロシアみたいにトラブルぞ。
>>696 付け加えると
スロットリング能力
点火手順の簡素化,信頼性向上に伴い上段エンジンとしても使用可能
上段エンジンとして使う場合はノズルを大きくして真空比推力の向上も狙える.
>>697 1行目は,本格的に開発して試験をしてみないと,正直未確定な部分がある.
ただそれはすべての新規開発案件で共通.
理論上はプリバーナーがないと暴走する要素がへる.
実はソユーズロケットもガスジェネレーターサイクルではあるけどプリバーナーが無い.
ロケットの低価格化と 有人宇宙船への対応を両方狙ったエンジンだよな もし実現したらLNG推進系と合わせて 日本の伝家の宝刀になり得ると思う。 M浦さんらの、「二段燃焼サイクルで未だやれることあるんじゃないの」「水素の第一段はダメでしょ」グループには評判悪いけどね
二段燃焼はドイツと組んで弾道旅客機用エンジンの検討やってるけどあんまり話題に上らないよね
その研究って、理論上・シミュレーション上でやってるだけで、それ以上進む予定があるのかどうか疑わしい
>>700 まあケロシン二段燃焼はロシアがたどり着いた理想郷だからな……
日本にとってはあまりにも遠すぎるユメでしかないが……
コスト増になるなら、ケロシン二段燃焼である必要がないってのは、 スペースXが証明したかも
ロシアがエンジンとして完成したから、酸素リッチSCも不可能ではないと 判明した今となっては、日本も独自研究で真似出来る。 出来るかどうかも判らない状態からNK-33を作り上げたロシアは偉大だ。
>>705 問題は幾らかかるやら……
試作エンジン何基潰せばできるんだろうか。
少なくともロシアのマネは日本にゃできねーよなぁ……
支那には出来るんだけどな。
LE-X のコストダウンの理由の一つに,数値シミュレーションが広範囲にできるようになった. だが,これは液体水素ー酸素系列だからこそ. 液体水素は臨界圧力が低いので,気体ー液体相転移の問題を割けて運転できる. ケロシン二段燃焼は,理論に乗りにくい. 日本でもできないわけじゃないだろうけど,LNG 開発で苦労した以上の困難は当然. というか,日本でケロシン二段燃焼と競合するのは,LE-X というより LNG エンジンの(これからだけど)大型化路線では?
現場の皆様は今は第二段の高度化に注力したいらしいな。
したいって、予算はついてないの?
http://www.jaxa.jp/about/president/presslec/201302_j.html > ○平成25年度予算
> 1月29日に政府案の閣議決定がありましたとおり、JAXAの25年度予算1625億円が計上されました。前
> 年度比6%減の計上額となりますので大変厳しい状況と受け止めています(※24年度の補正予算229億
> 円を含めると1854億円)。
> 現在計画している25年度の打上げに影響はありませんが、全体的に予算が削減している状況にありま
> すので、26年度以降の事業計画に影響が出てくるものと心配しています。
> 出来るだけ効率良く計画を進め、それぞれの初期の目標を達成していきたいと思っています。
補正予算含めると100億くらい増えたかな?
本予算を減らして補正予算を加算するという先行き不安な構成だが・・・
これで、予算不足ではやぶさ2が上がらなかったらどうしよう。
>>712 >本予算を減らして補正予算を加算するという先行き不安な構成だが・・・
加速的に予算を減らすテクニックですね。。。
普通は3%減で攻防のはずが6%減になっている。
今後は、情報収集、気象、準天頂、防衛省通信衛星、更には早期警戒衛星だけが
予算がつきそう? ALOS後継とASNARO打ち上げまでは有るか。
文科省にJAXAを潰したい勢力が強いんだろうなぁ
率直に言えば、宇宙開発は費用対効果に優れるものではないから、減額対象になっても違和感はない。 他に資金を必要としていて成果を期待できる分野がいくらでもある。
へーそうですかー
ISSなんぞにバカスカ金使ってる組織は、そりゃ減額対象にもなるわw
そもそもISSってアメリカのごり押しとの間で政治決着した経緯もある 今となっては大した使い道も無いのでやーめたでいいと思うんだがね
H−2ロケットと関係無いJAXA総合の話題は他スレで
H-IIA/Bさんも責任感じてください あなたがもっと稼いでくれればJAXAさんも肩身の狭い思いしなくて済むんです
ISSは宇宙ステーションの基礎実験で存在すること自体に意味があるでないか。
ISSへのお使い任務がなければH-IIBは開発されてないハズ このスレ的にはISSの存在を「有効」とする
さて だいち2が楽しみだ。
無きゃないでHTVをシュリンクして204か何かで上げて本数増やすだけなので、 HTV以外上げるもののアテのない打ち上げ機を作るほどのものなのかペイするかどうかという話で、 723みたいな頭の悪さがにじみ出るよなこと言ってもなあ。
打ち上げ回数なんて増やせるの? 官需に頼ってるのに
>>726 農作業ロボットを高精度で操作するためのGPSとか、官需なんていくらでも。
そもそもISSなんてこれ以上続けたって、使い道は観光業くらいにしかならんじゃん 日本が政治無視してイチ抜けたしたっていいんだぜ そしたらJAXAにポンと400〜500億円が毎年入り込むようなもんだ
>>728 まるで民主党の埋蔵金理論だな 自分の足食って満腹にするような
これ以上はスレチ
ISSから撤退したら、ほかのJAXA予算が増える訳ではなく、 ISS分だけJAXA予算が減るだけだ。
ISSがあるうちに有人宇宙飛行の技術開発完了に目途つけろ。
そりゃ無理だわな。 ガガーリンから半世紀、そして少なくともこれから先の半世紀は、 有人宇宙活動は国威の発揚か技術者のオナニーかメーカーの儲け口にしかならないもの。
H2Aも202ばっかりだし、H2BなんてHTV以外になんか使い道あんのかね
そうでもない。 地球が抱えきれる人間は100〜120億と試算されている。 下手すりゃあと20年でそうなるので、それまでに生活圏を拡大させるか10億人単位で口減らしするしかない。 平和的な手法で展望を開くなら、もうガンダムの世界を真面目に追及する時代だよ。
>>731 逆に言えば、有人ロケットやるつもりもなくISSに金を費やすのは無駄。
>>734 有人宇宙開発は地球からの持ち出しばかりで却ってキャパシティ減るで。
本当に20年でそれなら宇宙開発は何も寄与できないわな。間に合わないもの。
>>736 1990年頃に50億人
2010年頃に70億人
次に20億人増える期間は半分の10年。
更に20億人増える期間はその半分の5年。
つまり、あと15年で110億人になる。
この速度を鈍化させるには、どこかで大規模な口減らしが必要になる。
H−2ロケットと関係無いJAXA総合の話題は ましてや宇宙開発総合の話題は 他スレで
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/08(金) 04:53:14.44 ID:350SV/6+
仕切り屋うぜええええ おまえのスレじゃないのに勝手に仕切んな
ただの仕切りたがり厨だからNGすればええ。 それにしてももう少し将来への見通しが立たないと厳しいだろうね。
スペースコロニーやテラフォーミングが出来る技術や金があるなら まず地球をなんとかするってんだベラボウめ
開発進む次期ロケットエンジン「LE−X」、推力4割高くコスト半減−H3実現近づく
掲載日 2013年2月17日
http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/nkx_p20130217.html 内容はほとんど既に出ているもの,新しいのは以下の部分
「研究は三菱重工が燃焼器、 IHI がターボポンプの設計・製造を行い、 JAXA
が全体のとりまとめを担う。 10 年夏から研究に着手し、 13 年秋をめどに地
上実証試験を終える。 早ければ 13 年度から実用化に取り組む。」
「今秋の技術実証まで研究が進んだ次期エンジン。 開発が順調にいけば、
6 年程度で実用化できる見通しで、 H 3 実現に大きく近づく。」
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/08(金) 20:52:39.10 ID:bscr16OV
>>742 >2 段目には同 X を小型化し、推力は 16-27 トンを予定している。
MB-XXエンジンだろうけど全然表に出てこない
本当に開発進んでいるのか?
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/08(金) 21:38:43.22 ID:FXnKSc7r
燃焼実験はいつになるんだろうね まさに文字通り 〜〜が火を噴くぞ
>>742 > 「研究は三菱重工が燃焼器、 IHI がターボポンプの設計・製造を行い、 JAXA
> が全体のとりまとめを担う。 10 年夏から研究に着手し、 13 年秋をめどに地
> 上実証試験を終える。 早ければ 13 年度から実用化に取り組む。」
これは多分,燃料ターボポンプと,燃焼室の実証実験だろう.
>>744 LE-X の燃焼実験は,新試験設備の建設後でしょう.
>>692 なお.エキスパンダーブリードサイクルでは,プリバーナーが無いため試験が簡素化
(プリバーナーがあると燃焼した水分をちゃんとパージしないと次の試験ができない)
推力 静止衛星軌道への投入能力 ここで変な気持ちになる。 というか二段式で静止衛星軌道投入は無茶だろ。
>>743 MB-XXではなくMB-XXクラスの国産エンジン
仮称はLE-XX
MBとLEで国産かどうかの命名基準ってあるの?
H-3の初打ち上げはいつ頃?
2019年度以降
打上げ時には、時代遅れになってそう
>>751 ということは,そのころには H-IIA/B は確実に陳腐化.
>>748 MBは元々ロケットダインのエンジンで使われていた系列名
MB-XXはロケットダイン側から持ちかけてきた共同開発だったし
N-IからH-Iまでライセンス生産していた第1段エンジンがMB-3-3で
ロケットダインとMHIとの協業で実績のある系列名だったからMBを使うことになった
LE-XXは日本主体の開発になるのでMBは使わないし使えない
>>747 推力16-27 トンってもろにMB-XXと一緒だけど
国主導で国産で作りなおすってことか
そんな無駄なことしなくてもMB-XX使えばいいと思うんだが
何かしらの問題でMB-XXはポシャったのか
>>754 LE-X用に開発した低コスト化技術をフィードバックしたいだろうしIHIにも仕事を回したいんだろう
MB-XXはRL10後継エンジンのコンペに出てるんでポシャってはいない
そのコンペ、南朝鮮のLNGエンジンも参加してるヤツだろう。 どう見ても形式だけの出来レース。
>>756 CHASE-10が参加してるのはUSAFの再使用輸送系研究の方のRL10代替な
MB-XXを提案してるEELV上段用のNGEではない
>>742 LE-9って推力110tfクラスとか148tfとかいろいろ言われているが、
もう150tfに決まったのかな?
なんかコンフィギュレーションを煮詰めるのに手間取ってるという噂だが…。
>>758 LE-9 という名称はまだないはずだが...
ところで,海面上推力と真空推力は区別してますか?
2013年度 HTV4号機(冬季) GPM/DPR EarthCare/CPR(ドニエプルロケット) HTV5号機 次期X線天文衛星(アストロ−H) だいち2(レーダー) 2014年度 HTV6号機 静止気象衛星 だいち3(光学) はやぶさ2 GCOM−C1 2015年度 HTV7号機 DRTS後継衛星間中継衛星 準天頂2号機?SLIM? 防衛庁Xバンド通信衛星 2016年度 HTV8号機 静止気象衛星 次世代地球観測小型衛星? 運輸管制衛星? 防衛庁Xバンド通信衛星 2017年度 HTV9号機?(HTVバリエーション機?)次世代情報収集衛星(光学1機レーダー1機)はやぶさmk−2?SELENE−2? GOSAT2 2018年度 HTV10号機? SPICA 次世代光通信試験衛星 GCOM−W2 2019年度 HTV11号機?(再突入カプセル搭載型?)USERS後継衛星?? 次期基幹ロケット?(LE−X使用?)+VEP ETS−9 2020年度 火星複合観測機(メロス)木星ソーラーセイル HTV12号機?ソーラーC(地球軌道付近) 次世代測地衛星? GCOM−C2 2021年度 HTV発展型? 次世代情報収集衛星? 次次世代静止気象衛星? 次々世代X線天文衛星?次次世代運輸管制衛星?
SLIMと小型バス地球観測衛星はイプシロンロケットで打ち上げ。 ETS9はまだ未定。日本のロケットで上げるとは限らない。 LEーXは 海面推力 110トン級 真空推力 140トン級 ただし短ノズルか長ノズルかでもかなり違う。
LE-Xって燃料をLNGに置き換えたり出来ないんだろうか
エキスパンダー系の推進剤は液体水素がベスト。 LNGだと相当に性能が落ちるはず。
H-IIAは打ち上げ当日に5人しかいない状態でも打ち上げれんの? あるアニメで宇宙センターをテロリスト5人で制圧してロケットのっとりやってたんだが
少人数で打ち上げる仕組みを作っていれば可能だと思う
>>765 ロボノの話?
まあ未来だからすげー自己診断システム積んでるんじゃない?
イプシロンで開発するモバイル管制のエッセンスは移植されるだろうしな。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/16(土) 21:34:13.06 ID:+Xe93bAr
>>759 いえ、LE-Xはともかく、次期基幹ロケットってクラスタ数が違う案とかも色々あるから、
どうも推力レベルが違うエンジンを想定してるんじゃないかと。
今作ってるLE-Xの要素(燃焼器・ターボポンプ)がそのまま次期基幹に使われるんじゃなくて、
デモンストレーションされた技術でLE-9(仮)を開発してH-Xに載せるという認識でOK?
今作ってるのはBBMだからそれがそのままH-IIIで使われるわけじゃないが だからといって今出てるLE-Xの仕様と大きく異なるエンジンをH-III用に新調するわけでもない
あの時期はいろいろ立て込んで種子島のスケジュール側が難しいのかもしれん。 A用の整備が1機ずつ、MLも1台しかないとなぁ・・
今後の H-IIA 打ち上げ予定 2013 年度 陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー):SSO:JAXA 全球降水観測計画主衛星(GPM/DPR):LEO(低軌道):NASA+JAXA (2014年2月) 2014 年度 小惑星探査機はやぶさ2(第2段高度化?): Planetary:JAXA 気象衛星「ひまわり」8号(第2段高度化): GSO(静止軌道):気象庁 IGS-O-5 + IGS-R 予備機:SSO:内閣衛星情報センター 2015年度 X線天文衛星(ASTRO-H):LEO:JAXA X バンド通信衛星(H-IIA の可能性高い): GSO: 防衛省 データ中継衛星「こだま」後継機(H-IIA とは限らない): GSO:JAXA 準天頂測位衛星2号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室 2016年度 陸域観測技術衛星だいち3号(光学):SSO:JAXA+経済産業省(HISUI) 気候変動観測衛星(GCOM-C1):SSO:JAXA 気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁 X バンド通信衛星2号機(海外のロケット?):: GSO: 防衛省 IGS-O-6:SSO:内閣衛星情報センター IGS-R-5:SSO:内閣衛星情報センター 2017年度 温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA 次世代情報通信衛星 (「きく8号実用」大型展開アンテナ): GSO:JAXA 月探査機 SELENE-2(?) (着陸+ローバー,越夜):Planetary:JAXA IGS-R-6:SSO:内閣衛星情報センター 準天頂測位衛星3号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室 2018年度以降 準天頂測位衛星4号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室 HTV-R(?) IGS 赤外線観測衛星 SPICA(?) :ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同 太陽観測衛星 SOLAR-C(?) :SSO: 国立天文台と JAXA 共同 次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA 火星探査計画「MELOS」(???): Planetary:JAXA 木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA 太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA 月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA 赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
>>774 で未確定の部分(2015年度まで)
1. 準天頂測位衛星2号機の発注,打ち上げ
2. データ中継衛星「こだま」後継機の発注,打ち上げ
両者とも発注は来年度以降でしょうかねえ.三菱電機の時間の余波?
2 年以内に衛星製作,打ち上げできますかねえ?
まあ,技術仕様がほぼ固まっていて,新規開発部分が無ければなんとかなりそうだけど.
アリアン V は厳しいかな?
準天頂測位衛星は経済効果は大きいとか宣伝している割には,具体的なプロジェクトの
スタートが遅い.
ETS−9は影も形もないなぁ
QZS-2は28年度末予定とどこかで読んだ記憶が。あと4年後ですな。
>>776 ガラスマやカーナビのGPSがQZSS対応になる位にならないと経済効果も何もない希ガス
現状でタダでGPS使えるのに、QZSSに経済効果がある訳が無い。 情報収集衛星に続いてQZSSを恒久的に維持するようになれば、ロケット屋と衛星屋が潤うかもしれんが。
衛星の話題は衛星スレなどで JAXAの未来とか語りたいならJAXA総合スレ ここはH-2ロケット専用スレ
またいつもの人ですね
スレチの王様いつもの人かw 俺のスレチはいいスレチってかw
H2AやH2Bの話題は駄目らしい。
はっきり言って精神障害だから話にならんよ いつもの人は
H-2ロケット専用スレか LE-7の事でも語るかねえ・・・
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/25(月) 03:10:56.57 ID:sjYik01m
運搬道具のスレで積荷の話をしちゃいけないってのはなぁ・・・ ニュースと技術論以外に語れることがねえ。
ほとんど関係のない話題を持ってくるいつものアレよりは
そういう話の方がよっぽどもマシだからさほど気にしなくてもいいと思うが 間違って送信、上を追加で
ふと思ったんだがH-II・H-IIA・H-IIBとだんだんバランス悪くなってきていないか? SRBが短くなって重心が根元に下がったうえでペイロードもHTVで急に重くなった 液水ステージは密度が低いから鉄アレイのように重心が二箇所に分散することになる そんなものをまっすぐ飛ばすとなると以前より難しくなったのではないだろうか? その点、H-IIやアリアン5やスペースシャトルは 液水ステージとほぼ同じくらいの長さのSRBになっているので重量バランス良さそうに思える
>>791 Angaraの初期構想にあった増強型か…
ロシアはProtonの第1・2段両方にSRBを付けようとしたり
独特な構想が多いな。
最近の変な設計案というと第1段を二股配置で2〜3本使用するAriane6だが、
似たような発想はアメリカにもあったんだな。
ULAの資料を見ていたら、Deltaの将来構想の中に
RS-68後継を4基搭載したシャトルETサイズの第1段を二股に2本配置するという
SaturnV級HLVのイラストがあった。
>>791 両端が細くなっていると鉛筆の貧乏削りみたいだから
予算喰いという批判をかわすことができる・・・なんて
昔へなちょこ作戦Zとかいう漫画にあったネタを思い出した
>>791 つまり第一段と第二段の両脇に外部燃料タンクがついてる?
H3は、最小形態はSRB無しなんだっけ? 浮くの?
時間をかけてゆっくりと
>>794 真ん中がケロシンタンクで、左右が酸素タンク
>>795 第一段にLE−Xが二つで推力が合計約200t(一気圧下で)
H−3minは衛星含めて約170tで打ち上げ時の加速度は少ない。
LEOへの投入能力は約4t。
やはり液酸液水でも二段式は効率が悪いらしい。
以前の案で第一段は3基クラスタじゃなかったっけ? さすがに2基じゃ重力損失が大きすぎやしないか? 高価な液水を無駄に消費する構成でコスト削減ロケットとか考えにくいと思うんだが・・・
主力ロケットにおけるIHIの取り分を減少させるのが目的なんじゃねーの
政府が三菱電機に衛星3機発注って読売に載ってたよ 準天頂2機と静止衛星1機で2017年-2018年に打ち上げだと
静止衛星? 早期警戒衛星か自衛隊用通信衛星か。
>>800 イプシロンも始まるのに、IHIの都合で生産制限なったら嫌だとかの三重工の思惑もありそう
日本で非対称ロケットの技術はH2A212の基礎研究の遺産があるだろうから 新たにSRBが1基のバージョンを開発すればコスト削減できるんじゃないだろうか? 実際アトラスVにはSRB1基バージョンあるらしいし
>>775 今後の H-IIA 打ち上げ予定 改訂
2013 年度
陸域観測技術衛星だいち2号(レーダー):SSO:JAXA
全球降水観測計画主衛星(GPM/DPR):LEO(低軌道):NASA+JAXA (2014年2月)
2014 年度
小惑星探査機はやぶさ2(第2段高度化?): Planetary:JAXA
気象衛星「ひまわり」8号(第2段高度化): GSO(静止軌道):気象庁
IGS-O-5 + IGS-R 予備機:SSO:内閣衛星情報センター
2015年度
X線天文衛星(ASTRO-H):LEO:JAXA
X バンド通信衛星(H-IIA の可能性高い): GSO: 防衛省
データ中継衛星「こだま」後継機(H-IIA とは限らない): GSO:JAXA
2016年度
陸域観測技術衛星だいち3号(光学):SSO:JAXA+経済産業省(HISUI)
気候変動観測衛星(GCOM-C1):SSO:JAXA
気象衛星「ひまわり」9号: GSO: 気象庁
X バンド通信衛星2号機(海外のロケット?):: GSO: 防衛省
IGS-O-6:SSO:内閣衛星情報センター
IGS-R-5:SSO:内閣衛星情報センター
2017年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA
次世代情報通信衛星 (「きく8号実用」大型展開アンテナ): GSO:JAXA
月探査機 SELENE-2(?) (着陸+ローバー,越夜):Planetary:JAXA
IGS-R-6:SSO:内閣衛星情報センター
準天頂測位衛星2号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星3号機(?):QZO(準天頂軌道):内閣府宇宙戦略室
2018年度以降
測位衛星4号機(?):GSO:内閣府宇宙戦略室
HTV-R(?)
IGS
赤外線観測衛星 SPICA(?) :ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
太陽観測衛星 SOLAR-C(?) :SSO: 国立天文台と JAXA 共同
次期磁気圏探査衛星 SCOPE(?) :長楕円軌道:JAXA
火星探査計画「MELOS」(???): Planetary:JAXA
木星圏・トロヤ群探査ミッション(??)(ソーラーセール): Planetary:JAXA
太陽観測衛星 SOLAR-D(???) (黄道面を離れる): Planetary:JAXA
月探査機 SELENE-3 月からのサンプルリターン(??): Planetary:JAXA
赤外線位置天文観測衛星 JASMINE (???):ラグランジュポイント:国立天文台と JAXA 共同
本発注の前の根回しは既に終わってるとしても無理かも。
前に、工場増強したとかニュースなかった? それで、生産期間の短縮とかされないのかな。
ライン増強で生産個数が増えるだけ。 生産時間を減らすのは難しい。
H-IIBの打ち上げ能力がLEO19tってのはWikipedia見ると300km・30.4度の場合らしいけど だったら250kmとか200kmに打ち上げれば20tくらいは越えるのかな?
種子島から次はいつ?
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/04(木) 12:29:29.18 ID:esGl4amv
だいち2かな
>>812 次はこうのとり4号ですね。
August 4 - H-2B - HTV4
December- H-2A - ALOS-2 (SAR); Piggyback (SPROUT; RISING-2; UNIFORM-1; SOCRATES)
↓為参考
Aug.-Sep - Epsilon E-X - SPRINT-A / EXCEED
今年はイプシロン試作機とファルコンヘビー試作機の打ち上げが有るからな。ワクワク H2A二段高度化はまだだけど。 SLSは2017年以降。 アリアン6もまだ先。 次世代長征もまだ先。
アンタレスとソユーズ1v、 ハワイの軽量機も今年予定だな。 GSLVmk3は来年?
Soyuz-1やアンガラのような、シンプルで高性能なロケットっていいよな 日本もこういうの作れよ・・・
またいつもの人ですね
スレ違いをしつこく書くのも、いつも決まった人なの?
>>820 そうだよ
航空船舶板の時代から有名な荒らし
わざとスレ違いの話題でスレ埋めて本題の話題の妨害をする人
やれやれw
どの口が言うかって感じだな
イプシロンのアメリカ特許使用止めたら、コスト削減になるって 話しあったけど、どのスレだったかな。
SRB-Aをチオコールからのライセンスで作ってることかね
H-IIBのアルミ接合も特許じゃね? もう切れてるかも知れないけど
日本での特許確定が1997年だから2017年まで
ライセンス買うのやめますって言えば、値切ってくれるかもしれん。 向こうだってライセンス収入が完全に0になるよりはいいだろうし。
頭に蟲でも湧いてんのか?
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/15(月) 06:03:31.51 ID:JXhrAWtK
SRB-Aのライセンスはモーターケースの成形方法に関するものだよ。 SRB-A自体はIHIの設計・製造で、外国のライセンスではない。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/15(月) 22:30:05.79 ID:AA2qQjU6
SSBをアメリカから輸入してたのもあってそのへんがごっちゃになって誤解が蔓延してるんだよな− ディスカバリーチャンネルがH-IIAを取り上げた時に 「アメリカの技術を導入してSRBをコストダウンさせた」みたいな極めて誤解を招く表現をしてた記憶がある
外国から技術を買ってコストダウンさせたのなら賞賛されるべき成功事例だと思うが……
ただの製造ライセンスだから・・・
>「アメリカの技術を導入してSRBをコストダウンさせた」みたいな極めて誤解を招く表現をしてた記憶がある その文言自体には、何の誤解も問題も無いと思うが。
相変わらず「最大の敵は無能な味方」を見事に体現してるね 「奇跡の建造 種子島宇宙センターの挑戦」での問題の表現は SRB-Aのカット図を映しながら字幕で「固体ロケットブースターは基本設計は米国ですが」 原語では"The basic design of the H-IIA's solid boosters is licensed from United States,"
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/17(水) 07:03:08.33 ID:yj2dBHa5
>>835 ナショジオとか権威ありげに思ってるやつが多いけど、酷い間違い多いんだよな。
侍や忍者関係とか、二次大戦の日本の「残虐行為」とめちゃくちゃだったし。
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/17(水) 12:27:49.51 ID:/ZjvDfL7
>>836 特に日本語への翻訳は酷いね
原語と比較できる程の語学力はないけど
「この程度の定番専門用語は知ってろよ」と思う変な翻訳の場面はよくある
それに時々、本当に途中で翻訳あきらめちゃってる時があるぞw
あと、ナレーションの日本語が文章として成立してない時とか
ここはH−2ロケット専用スレですので ぼくのかんがえた宇宙開発 の話題はJAXA総合スレでお願いします
勿論ワープ技術とか超光速航法とかワームホールを実現して欲しいよ。
>>841 固有名詞つけるのはいいが「いつもの人」じゃわからん。
軍板でも似たような名前つけてた奴がいたが、もっとわかりやすい名前にしてくれ。
有名な荒らしのいつものいつもの人の人には相手するな
infowebでもいいぞ
そりゃニフ利用者が可哀想だ。
>>843 チョン工作員が、ネトウヨ=いつもの人 ってレッテル貼って都合の悪い書き込み排除しようとしてるいつものことだから。
★★ネット工作員による造語「ネトウヨ」という言葉とは?
もともと「ネトウヨ」という言葉は、
在日韓国人の公式組織であり民主党の支持母体でもある韓国民団が、
ネットで高揚する政治的保守に対して
一括りにネガティブなレッテルを貼るために作った言葉です。
「ネット工作員」は、民団の構成員や協力会社の中に存在し、
民団新聞にも、それを認める記述があります。
彼らは、幾つか書き込み内容を指示されていますが
最も重要なのは「ネトウヨ」という言葉を多用し、
他のネガティブな言葉と併用することです(例えば、「ニート!」「ヲタ!」「低学歴!」「無職!」など)。
これにより、虚栄でも民族的自尊心を保つとともに、保守層そのものを否定し、日本国益を害することを目的としています。
(韓国人の多くが、日本国益を損ねることを運命のように強いられ、
また洗脳されているという事実を疑う人は、勉強してください)
したがって、「ネトウヨ」という言葉を使う書き込みは、
そのほとんどが実際の世論誘導工作員と、
工作員の誘導工作に騙された思考することができない白痴によるものです。
ロケットの第一段は飾りだからH-IIAのSRBの流用でOK、イプシロンは第二段が勝負、って言ってるのに 第二段も流用ですかい? いや、イプシロン向けに最適化した第二段を、H-XのSRBとして流用できるの? というべきか。
>>851 1段目(0段目)は飾りと自分で言ってるだろ。
そういやそうだな。
M-Vで使ってたモータの中でSRB-Aに一番近い燃焼パターンを持ってたのはM-25だったし 能力向上型イプシロンが第1段の高速燃焼化とか第2段の大型化とかM-Vに近づく方向っぽいことからすると 燃焼が緩いSRBを第1段と共通化するより技術的な無理は少ないんじゃないかな もちろんM-V lite第1段のM-25Sみたいにノズルを短縮する必要はあるだろうけど
実質的に第一段として使用していたH-II系とは役割も違うからな AtlasVやDeltaIV のように能力調整が目的だから 本数を細かく調整できる方が都合がいい
非対称LRBは消えたと喜んでいいんだろうか。
非対称LRB構成はGTO6-7t級の候補で対案は細いLRBx2という構成だった MHIの資料では何故かGTO5.5t級と同じ画像になっているので詳細が分かるまでは何とも言えない 第3段追加で能力向上するつもりなのかもしれないがそれならフェアリング大型化しないとダメなはずだし
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/27(土) 05:14:15.00 ID:+NfPi1uK
>>849 これを正しい情報とするのは間違い。
あくまでも宇宙政策委員会への報告資料なだけで、本質は宇宙政策委員会の委員たちの決定と議論と議事録。
委員会の輸送部会の議事録を見れば、完全新規のH-Xの開発に否定的な意見を言う委員が複数いることがわかる。
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/27(土) 05:24:56.78 ID:+NfPi1uK
>>858-859 確定事項ではないが文科省やMHIの現在の検討状況を表しているという意味では「正しい情報」でしょ
それに第2回と第3回の議事要旨から意見を一つずつ持ってきて「否定的な委員が複数いる」とするのは無理がある
H-Xの開発自体に否定的なのか財務省の付け入る隙を塞ぐための指摘なのかニュアンスはわからないし
議事での捉えられ方について議論をしたいなら議事要旨を典拠とするのではなく議事録の公開を待つべき
文科省の宇宙開発委員会って廃止されてたのか 最近議事録見てなかったから知らんかった
>>859 > ・新規開発までの間を空けることで信頼性の向上が進み、人員削減が進んでよいという支店も必要
> (短期間にH-Xの新規開発を行わないと技術が散逸するとの報告に対して)
議事録の原文とは,ニュアンスが変わっている.
宇宙政策委員会 第3回輸送システム部会 議事要旨
議事録の原文
「文科省の説明では、短期間に新規開発を行うことが重要としているが、開発と
開発の間を空けることで、技術が根付いて信頼性が向上したり、人員削減が可
能となるという視点も重要。 」
この原文では,LE-X と第1段開発と
MB-XX と第2段開発を同時開発ではなく,
時期をずらして行うことを検討してはどうかと読み取れるのだけど...
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/28(日) 19:28:54.41 ID:PdrLRAm1
日本のロケットは実用的すぎ。 もっと夢を与えろよ、国民全員に。 これから女性の社会進出が進んだら、宇宙開発の予算なんて削減の一方なのに。 目標を大きく持って、民間受注世界一を目指すとかいえんのかね。 予算がタリンなんていいわけに過ぎないやろ。 夢も経済的利益も与えてくれないのに宇宙に投資してどうすんのってのが文系の考え。 個人的には10倍くらい予算つけるべきだと思うけどね。 最低でも有人やるよってぐらいいえんのかね。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/29(月) 12:40:23.28 ID:I/QGP3o6
国力相応にやった方がいい。 宇宙と軍事に莫大な金を突っ込むと国が傾く。ソ連しかりアメしかり、 中国もやがてそうなるだろう。今の日本は少な過ぎるとは思うが。
優秀な人材は限りがあるから、納期を長くとって細いラインで作る方がいい
軍事は国が傾いてるが宇宙はペイしてるだろ GPSなんぞ、その気になったらどれだけ儲かるか…今は戦略的にダンピングしてるが スパイ衛星という名の地球観測衛星も軍事理由がなければ儲けの種に容易になる
アメリカがGPSをタダで使わしてくれるかぎり、 GPSで儲けるのは無理だろ。
>>859 > ・スペースX等との競争は厳しく、大型投資(完全新規案のH-X)を行うには慎重な検討が必要。
それはそうなんだけど,何も努力しないと現状の H-IIA/B のままでFalcon9 との競争ということになる.
国際競争以前に,日本独自の打ち上げ手段の維持すらも(官需衛星がコストダウンで海外打ち上げに走って)
怪しくなるという論法も成立する.
大型投資が回収の見込みがあるかどうか,つまりロケットシステムとしてのコストパフォーマンス向上
がどこまで実現性があるかどうかを JAXA 側が説明する必要はあるけど.
>>865 ぼくのかんがえたうちゅうかいはつ の話題はJAXA総合スレなど該当スレで
話しについて行けないからってw
大学の講義が始まって1ヶ月くらいか そろそろ日本の現状と概要がわかったくらいだから、 こういう話しを振る人が出てきてもおかしくない時期
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/30(火) 13:59:34.88 ID:zg6b0UzL
アメリカでは民間による有人宇宙開発が盛んなようだが、無人探査も民間でやったらどうか。大企業なら資金的にも問題ないだろうし、宣伝にもなる。
>>874 民間はボランティアじゃないので、投資に見合うリターンがないと動きません。
スペースXはアメリカの予算(税金)が半分入っていたんだっけか?
スレチだが音速を超えたこと自体は文句としてキャッチーなだけで大した意味はない 重要なのは滑空試験を粗方やり終えて動力飛行による試験を行う段階に達したということ 以後は質問スレもしくはロケット総合スレや宇宙船総合スレで
>>877 ありがとうございます。
一瞬スレチかなとは思ったんですが、以後気をつけます。
日本は人工衛星打ち上げビジネスは遅れてるよね ロシア、ヨーロッパ、中国が独占してる状態だ 国内の人工衛星だって限りがあるし、海外の人工衛星を打ち上げていかないと国内のロケット産業が衰退しかねない 最近第一歩として韓国の人工衛星を打ち上げて成功したけど、これからもどんどん打ち上げて実績を作って欲しい 一発有人ロケット打ち上げて実績作ったらどうだろ
毎年この時期は、同じ話題の繰り返し
>>872 話についていけないじゃなくて
航空船舶板時代から、ぼくのかんがえたうちゅうかいはつそうごう の話題でH−2ロケット荒らす粘着荒らしがいるんだよ
そいつに餌やることになるから、このスレでは自粛するって話。
特にあの板はID表示が無かったからもっと荒らしの被害がでかかった
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/04(土) 06:23:28.77 ID:RHYwmQ7a
H-IIAの用途があるのはありがたいが、みちびきは誰がユーザーなんだ
>>883 中の人でも,どの組織?
the Office of National Space Policy(ONSP)
の
ONSP director Hirotoshi Kunitomo
とかあるけど,
これは内閣府の組織だよね.内閣府宇宙戦略室
じゃあ,優先順位で QZSS を高く上げているのも納得.
そもそも内閣府宇宙戦略室存亡の理由だし.
ただそれ以外の面でこの人技術を分かっているのかな?長期的視野はあるんだろうか?
H-IIA 改良でも国際競争力は,Falcon9 などとの競合で望めないのは目に見えているのに
H-X/H-3 の優先順位を下げるとか.
ググったら経産省から出向してる官僚みたいだな
H-IIIであればファルコンと競合できるって勝算も無いがな。(汗)
ファルコンと競合できる開発体制を作るのに予算を投じればいいんじゃね
H-III/X が Falcon-9 と競合できるかどうかは,JAXA の説明責任.
だが,H-II A/B や H-III/X を使うユーザーは,JAXA 限定ではなく,
官需限定でも国土交通省,防衛省,内閣官房(情報収集衛星)と
複数の官庁にまたがっているということ,
だから官需限定でも,長期的にはコストパフォーマンス向上のための投資が重要ということを
内閣府宇宙戦略室としては考慮してないのだろうか?
>>885 >>886 経産省から出向ねえ,道理で.
好意的に解釈すると官需のみを想定し当面商業打ち上げの拡大を目指さないのであれば 運用開始後8年目までだとH-IIA改良型の方がH-IIIより支出額が少なくなる QZSSの7機体制実現も大体その頃になるはずだから 当面は改良型でお茶を濁しつつ衛星系の産業規模拡大に注力し 一段落したら輸送系の改革に取り掛かるというシナリオを考えてるのかもしれない しかしこれだと輸送系改革の頃にはH-IIAを開発した技術者すら殆ど残っていないような状況になるな その頃次期基幹に着手できるという保証もないし日本は二度と土俵に上がれなくなるかもしれん
ファルコン9はアップデートしてLEO13tになるからなぁ・・・ 50億で13t・・・(´・ω・`)
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/04(土) 20:23:38.73 ID:RHYwmQ7a
所詮、出向した経産省官僚の言い分でしかないというやつはアホ。 宇宙基本法と、宇宙開発戦略本部と、宇宙政策委員会と、宇宙戦略室は、全て「実用化」に舵を切ることで一致してる。 だからみちびきとASNAROなんだ。 有人と宇宙科学、特に技術衛星が割を食うのは規定路線なんだ。
>>892 いや,実用化は結構なんだけどねえ.
輸送系(ロケット)は宇宙開発の実用化の共通インフラでしょ.
ロケットのコストパフォーマンス向上の開発予算削減というのは
どういうつもりかと.
現状維持しか頭に無いんじゃないかと.
所詮,出向した官僚には長期的な見通しは無いのかと.
輸送系は,海外まかせで十分というスタンスならわかるけど(経産省の衛星ってそれが多い).
大抵、三菱やIHIの意向が見え隠れするもんだけど そこからすると、H-Xの優先順位が低いというのは解せん 文科省もこのまま黙ってるとも思えないし
>>894 MHIやIHIは部会の委員の方だからね
事務局側の意向とはまた別の話
AviationWeekの記事のあと、 次期基幹ロケットの旗色は大分良くなってきているよ。 政策委員会の議論とか。
直近の第3回宇宙輸送システム部会が4/24で記事は4/26だけど
>>897 インタビューはその前にしたんだと思うけど。
インタビューの具体的な時期がいつかは記事に書いてないので部会開催前だとする根拠はない まだ議事録が公開されてもいないのに旗色が良くなってきてるも何もないでしょう それに事務局側の意向が本格的に組み込まれてくるのは中間取りまとめ案が出てくる第6回以降 過去に有人では委員の評価は良かったのに決定では先送りにされたという例もあるので最後まで油断はできない
有人先送りとか妥当な判断すぎて信頼力がマッハ
ちなみに有人先送りの例は宇宙政策委員会ではなく総合科学技術会議での話ね その判断が妥当か否か、事務局に妥当な判断をする能力があるかどうかとは関係なく 官僚はそういう手法で委員の評価を引っくり返すことがあるという例
今は有人よりHTVをチビチビと改良する方が優先だろうな。
この前打ち上げたビオンMみたいにHTVに再突入カプセルくっつけて生物実験衛星みたいなのやろうず
正直、米、露、中と違って、日本にはもう有人宇宙開発をやる国力は残っていない。 今まで通り米国に乗っけてもらうしかないと思う。
技術者にやる気があっても 為政者側には無いだろ 何かあって責任をとらされるのはイヤだろうし 責任が無くても、問題追及するマスコミがいる限りは Goサインは出さないと思うね
いきなり人間とか50年代の米ソでもやらんわ
60年代のソ連はやったけどね 欠陥の取りきれていないソユーズ1号を無理矢理有人で打ち上げて死亡
>>904 GDP3位で国力ないって何の冗談?
先行投資できない無能なだけさ
いやいや、ソユーズ1号は別に初打ち上げじゃないよ。 ソ連ではソユーズだろうが無人で上げる時はコスモス○号だからね。 打ち上げ記録を見ればわかるが、運用が始まってからも何か事故があるたびに 何度か無人で上げて施した対策の確認をしてから有人飛行を再開している。 本当に最初から人を乗せたのはスペースシャトルだけ。 あれは無人では着陸できないから。
中国の神船はどうだろ。
5号が初の有人機だから、最低4機は無人機を上げてる。>神舟
ソユーズ1号は初ではないが、先行するコスモス133号・140号が成功しないままレーニンの誕生日を祝うために見切り発車で有人飛行に踏み切り、結果乗組員が犠牲になった。 日本ではまあ、ないだろう。
しかしこのエレクトロニクスの時代に、人命が一番高い国で、宇宙に人間打ち上げて何させるつもりなのか、そのお金で他にできることはないか、よくよく考えた方がいい。 国威発揚なら初音ミク打ち上げたほうがよっぽど良いぞ。
有人できないと国際的低評価のままだから、 ロケット打ち上げ受注も無理だよ。 技術レベルに余裕があってこそ、競争可能になるから。
>>915 その論法だとアリアンは受注できないって事だね。
>>912 あそこの何号は機種の種類毎にナンバリングしてるんだぞ?H2の2に相当
神舟は2号だけ、着陸船の情報公開がされていない。 この回だけは再突入時にトラブルがあったと考えるのが自然だろう。 この他に打ち上げごと隠匿された失敗が存在する、というのはまずあり得ない。 今の長征の規模と設計では、西側官民の衛星に察知されずに上げるなど不可能だ。 ちなみに7号までは軌道船が独自のソーラーパネルを用いて単独運用可能、 かつ搭載機器を容易に変更できる構造で、 5号では実際に長期運用実験をしたことは有名だが、 天宮の利用を前提とした8号以降では搭載機器がドッキングポートに固定され、 パネルも無くなって単独運用能力を失っている。
長征のタンクはアイソグリッドで作られてるのに天宮はワッフル なんで何だろう?製造技術的には同一線上にあるのに・・・
>>919 そもそも、いまはロケット打ち上げが核ミサイルと誤解されないように、
ロケット打ち上げの際はあらかじめ通報するのがルールだよ
>>921 言葉足らずだったかも。
通報自体はNORAD非公開物体のように軍同士だけで済ますことができても、
サフィールの射点上失敗すら民間衛星が暴露する現代では
長征サイズの打ち上げ準備を隠すことなんて不可能、ということ。
ロケットが積んでるものは、人だろうが、衛星だろうが単なるペイロードなんだから、衛星打ち上げ がそれなりに成功するなら、人を打ち上げてもそりゃ成功するだろ。 訓練されて強いGやら無重量環境やらに耐久性のある人間を打ち上げてるんだから、別にロケット自体 が特別で有る必要は無い。 有人衛星なんてそんなもんだと思う。同じ有人でも、月へ行くとか、軌道上で構築物を組み立てるとか なら話は別だが。
エレベーターだって無人用と有人用で全然別物ななだから、ロケットなんてさもありなん。 無人用エレベーターだって、物理的には人を乗っけられるだろうけどな。
有人打ち上げは、当然その先に月面探査とか宇宙ステーション建設とかがあるからやるんだよね? 逆説的だけど、将来の月面探査とか宇宙ステーション建設に向けて、今やるべきことが有人打ち上げなの? って疑問がある。 他にもっと優先度の高いことがあるでしょうと。
ねえよ。
いやいやいや まず宇宙開発事業そのものを継続していくために、H-IIAおよびその後継基幹打ち上げロケットのプレゼンスの確立が最重要ですよ 官需だけで行けるならいいがそうもいかないなら民間の受注を取って来れるだけの競争力を磨かなければいけない そこに有人飛行が絡むのか、絡まないならやる意味あるのか
作り続ける、開発をし続けるをしないと 人材が散逸してあっというまにロストテクノロジー化するよー NECがスパコンをもう作れないのと同じだお ムダだろうが、需要が少なかろうが、ほそぼそとでも新規開発し続けていくのが必要ですな
伝統芸能だな
>>931 SX-9(地球シミュレーター2)以降、京の開発から抜けたんで
技術者がアチコチにの部署に分散したと聞いていたが
まだやるつもりなのか
ACOSも復活させたし、いろいろ仕掛け始めたようだが、うまくいくのかはわからない。
>>931-932 半導体系は設計屋は各所でそれなりに生き残っているが、
製造側の第一線から日系がほぼ脱落してしまっているんだよな。
設備投資があまりにも重くなりすぎて今からではどうにもならん。
数千億〜一兆円規模の投資の賞味期限が精々3,4年、
今後設備寿命は伸びるがそれを遥かに上回るペースでコストの増大が見込まれる、
たった一世代でもラインが遊んだら再投資する利益を稼げずに詰む…
もう専業かそれに近い大手でないととてもやっていけない領域に入ってきている。
半導体製造に比べれば国産ロケットの障壁はないに等しい。ぜんぜん余裕で続けて行ける。 問題は半導体と違って儲からないことか。
>>909 日本に足りないのは死人が出るかもしれない状態で続ける覚悟がないって所だと思うけど
まず、何か起きたら、誰が責任取るのよって所からスタートする
>>910 その点、ブランは無人で行って帰ってきたんだよね
その後が、アレだけど
自衛隊出身の宇宙飛行士は確保したから、 あとは責任ねぇ・・・理事長の首切ればいいんじゃね? どうせ名誉職のようなものだし
完成しても、また時代遅れになってる予感
H3(仮称)が時代遅れになるぐらいに 地球の宇宙産業が発達したら喜ばしい事デス。
ドリームキャスト発売直前のセガみたいなもんだろ。 負け戦上等で世界相手に戦いを挑むか、マニア向けにほそぼそとやっていくか、選択肢はJAXAにはあるが・・
やらないと韓国に技術で追いつかれる。
すでにどこかで作ったものの単なる焼き直しならやめた方がいいだろうね 他国のロケットにも取り入れられるような新技術を開発する野望があるなら、金がかかってもやるべきだろう
プロジェクトは成否も成果も結局は人に落ちる。単に宇宙産業に留まらず国民全体の思想を左右する。 基幹ロケット開発を通じて正しい精神を体現出来るなら1000億円など安い投資。 打ち上げ花火とはよくいったものだ。
果たして国民が納得しますかね?
自分が納得しない事を、国民に置き換えるのは良くない
チョンはほんとどうしようもないな
イスカンデルの話しだろ? どこの誰だか知らないけれど ほんとはみんな知っていた♪
イスカンデルは当時まだ配備されてねえよ 金属屑に見せかけて輸出したのはSS-23だ
銀河を離れ〜♪
H2ロケットはたしか200億円くらいだったよね H2Aロケットは100億円。 そしてH3ロケットは50億円を予定
H2 約170億 H2A202 約90億 H2B 約130億 H3最小構成 約50億 なおファルコンヘビーは約100億でLEO50トン アリアン5の最新バージョンは約60億が目標。
H4で25億 H5で12億 H25あたりで1000円切りそうだ
LE-Xの実物大試験が完了していないのに、 ロケット計画を始めるのは死亡フラグ濃厚です。 推力が確保できなかったらGXの二の舞になる予感……
LE-Xの試験の為には予算が必要だし その予算を取るには新型ロケットの風呂敷が必要
ちょっと前のポンチ絵だとHー3ロケットの最大構成は2段式4本ブースタで低軌道35トン100億円だった。 1トン約3億円だがLEXを十数個使うと100億で収まるのか疑問。
GTO6トンで$80Mくらいで打ち上げる事が出来れば、国際市場で戦える
アリアンVにしろベガにしろ補助金まみれだからな。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/18(土) 16:01:47.02 ID:E/62zDvU
そもそも、H-IIAって70億くらいになるんじゃなかったのかよ。 あれはなんだったの?
量産効果とイプシロンの技術の導入で低コストに という取らぬ狸の皮算用
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/18(土) 18:20:59.07 ID:E/62zDvU
>>965 円高だったら国際競争力は落ちるけど、
海外部品を安く買える分、円で見た打ち上げコストは下がるはずでしょ?
液体燃料補助ロケットは開発すんの?
第一段を転用
>>967 ・頑張って国産化した→円高
・人件費は輸入で安く済ませられない
>>970 何で頑張っちゃうんだよw
国産化率下げて価格を下げるのがH2Aのコンセプトだろ。
>>964 正確な目標価格は1ドル120円換算で$70Mなんで日本円だと84億円
>>971 H-II時代に国産化→H-IIAでも継続or改良して採用
→予想以上の円高が進行してコスト高要因に浮上
というパターンではないか?
>>964 目標はH-2の半額、¥75〜80億程。
実際のところ最小構成で\85億くらいなので、その目標はほぼ達成出来たと言っていいだろう。
ただ円高の進行・他国打ち上げ機との条件面での不利等から、商業打ち上げを獲得出来なかった(韓国のアレを除いて)点が、
目指した処に届かなかった。
>>974 言ってることは全部分かる。実際GOSATは85億円だったし。
それが今100億円になってるのが納得いかないだけ。
今後のH2A高度版やH3に関しては超大規模演算で低コストを目指すつもりらしいが可能なのか?
>>975 それはオレも思うわー
円高ならH-IIより輸入品率の高いH-IIAは「円建で」安くなるはずなんだよね
1.計画より数が少なく量産効果が出てない
2.偵察衛星の打ち上げはここぞとばかり相場より高くしてるというウワサ
3.三菱重工が利益をあげようとボッてる
4.単にコスト目標を達成できていないだけ(開発失敗)
>>977 5. 機体の部品枯渇(特にアビオニクス関係)と,それに対応した再開発コスト
6. 打上数不足で企業撤退などで,コスト高
7. 地上設備の老巧化(潮風で錆びるなど)とメンテナンス費用増大
8.打ち上げ後に破損した(地上)部位の補修
地上設備には,直接ロケットの打ち上げに関わるものだけでなく,
地上管制レーダーなども含まれる.
基幹ロケット高度化では,地上管制レーダーが不要になるので,打上げインフラ
設備のコストが下がる.
H-3 で固体ロケットブースターを基本的に使わない理由の一つは,
「打ち上げ後に破損した部位の補修」
対策かな,イプシロンでの解析と対策(「煙道」)など応用とかでこれも
コストダウン図れるかも.
H-IIIは「モバイル管制」やらないのかな いまH-IIAが1日延期すると5,000万だっけ?いくらだっけ? モバイル管制で準備日数・人数が減ると、その分コストは減るんでしょ?
>>976 低コスト…っていうか最適化までの期間短縮でしょ
「スパコンの演算速度が1,000倍に!」と言われても実感わかなかったけど
「1,000日かかってたシミュレーションが1日で終わる」と言われて納得した
>>976 逆に考えれば,H2A には不合理な設計が多数残っていて(最適化不足),
それを運用でカバーしていた ==> 高コスト
例
LE-7A のノズル剥離(横力) ==> 短ノズル ==> 長ノズル
SRB-A のノズル腐食 ==> 6 号機事故 ==> 対策(能力低下) ==> 改設計で能力回復
LE-5B の振動問題 ==> タンクを高圧にして対処 ==> 改設計(噴射器,ミキサー)で改善
他には,LE-7A のターボポンプ,
ターボポンプの設計者の回想によると,原設計では他の部位との整合性が悪く,
キャビテーションが起こりやすかったのでLE-7A の開発を延期して改設計とか
LE-7A 改良液酸インデューサは,H--IIB 初号機搭載
>>981 まあそれらは開発コストだから、少し意味合いが違うけどね
>>979 営業トークとして半分に聞いた方がいいんじゃないか?
世の中、そんなに上手い話がある訳無いよ。
とりあえず、ロシアやアメリカが同様の事をやってないなら、やらない理由がちゃんとあるんだろう。
>>982 とはいえ,H-IIA の開発当初で試験(と改良)が不十分だった点(複数)のバグ取りが,
物によるけど18号機までだらだら残っていたし.
根本的解決策が出るまでは,運用(+余分な計測装置)でカバーしていたし.
今でも,H-IIA/B は運用でカバーしているところが残っているよ.
>>979 管制自体の手間は減らせても、
結局人手で大量のチェック項目をこなしていかないといけない
>>984 まだ残ってるよねー
ほんっと運用めんどいよねー
>>985 そうだよな。
それに製造工程での膨大なチェックも有るし。
>>985 いや、電装経由でチェックデータを集計できるからかなり省力できる。
その膨大なチェックデータの処理は誰がどうやる?
熟練者の知見が必要だった判断工程をコンピュータに移植したところが イプシロンのモバイル管制の胆でございます。
森田先生自身の解説
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2012/back404.shtml このような高度の技術判断の自律化のために、イプシロンでは、医療の分野でも応用が
進められているマハラノビス・タグチ・メソッド(MT法)という手法を用いています。これは、
「正常なものはどれも同じように平凡である(均一である)が、
異常なものはどれ一つとってもユニークである(不均一である)」
という事実に注目したもので、複数のパラメータ(測定量)の間の相関(結び
つきの度合い)をもとに診断を行なうものです。つまり、正常ならばあるはず
の相関が崩れていれば異常というわけで、パラメータそれぞれを別々に判定す
るよりも正確な診断が可能となります。
===========
>>985 「モバイル管制」という言葉が不適切なのかなあ.
実際には射場での点検過程まで含めての省力化を進めているわけで
>>979 名称は違うかもしれないが,H-3 で地上施設のメンテナンスや
チェックプロセスの省力化には取り組むだろう.
実際に成功すればモバイル管制ではなく正式名称が付くのかも。
>>994 今、正式名称のアイデアだししてるみたいよ
母さん助けて管制
KITとかJETとか
K.A.R.R.
K.A.A.R
ナイトライダーか
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。