長征2号と3号と4号はバリエーション機で、コアは共通だろう。
2段式の2号が基本で低軌道向け。
ヒドラジンの3段目を追加した4号が極軌道向け。
液体水素(再着火可)の3段目を追加した3号が静止軌道向け。
それぞれ液体ブースターを増設して能力に幅を持たせて、語尾にA〜Fがついてる。
>>950 だいたい
>>951 >>952 の説明であってる。
まあコアも推進剤を増やしてストレッチしてたりしてなかったりでいろいろあるけど
基本的には同じ。
一応バリエーションには、
長征2C:低軌道中型 ベース機体
長征2E:低軌道大型 2Cの1,2段を延長して液体ブースタ4本装備
長征2F:低軌道大型 2Eを神舟を乗せるために改造
長征3 :静止軌道小型 2Cに実験用水素エンジンの3段を搭載
長征3A:静止軌道小型 3の1,2,3段を大型化 気象衛星など
長征3B:静止軌道大型 3Aに2Eのブースタを4本装備 通信衛星など
長征3C:静止軌道中型 3Aに2Eのブースタを2本装備 中国版GPS 北斗用
長征4 :極軌道中型 2Cの1段を延長してヒドラジン3段搭載 地球観測衛星用
長征4A,B,C :4のマイナーチェンジ
長征2D:極軌道中型 4から3段目を外して2段式にした
がある。
4と2Dは上海、それ以外は北京で開発された。
開発初期、中国内の政治的な対立から開発体制が2系統あってそれがいまだに残ってる。
あと,同じ名前でもタンクが伸びてたり(2C,2D)、
マイナーチェンジでネーミングが変わったり(2FT,3BE)して最近ごちゃごちゃに…。
とうとうこの日が来たか
頑張れアンタレス
だから言ったろう、撃たれる前に打ち上げろって。
何をもって民間ロケットなんですかね
デルタだって作ってるのは民間のボーイングだし
輸送機打ち上げの金は税金でしょう?
>>958 開発を主導してるのが民間か公的機関かっていうのがポイントの様子。
NASAのCOTSだのCCDevだのも、元になった技術や資金がNASAでも
開発自体は民間に丸投げしてるから民間ということになってるし。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/18(水) 22:10:41.17 ID:oYx8BFhw
あ、もう上がってたのか。大して話題にもならなかったな。
まあ2度目だし、今回の目玉はシグナスのドッキングだからしょうがないか。
超音速で飛ばす必要なくない? それで親機が肩代わりできるエネルギーなんてほんのちょっとのものでは。
想像図からすると母機はロケットエンジンを使うようだな
既存の空中発射の延長で速度を上げた発展型というよりは
第1段に翼をつけて回収できるようにしたフライバックブースター
米軍は5年以上前からFASTプログラム等でこの手のブースターの研究を進めていて
順次実証機を使った実験を実施するという話だったので特に不思議はない
もうロケットに翼はつけないって約束したじゃないですかぁ!
>>964 なんかX-34の焼き直しっぽい気がするけど気のせいなのだろうか…。
空軍のRBSも中止になったし
こういう話は出ては消えるのを繰り返してるので…。
無翼フライバックブースターって可能なのだろうか?
リフティングボディブースターとか。
垂直離着陸するのに翼は要らぬ
エンジン吹いて軟着陸するなり、パラシュートやパラフォイルや何か開くなりやり方はあるだろうけど。
エネルギアのブースタ、つまりゼニットもパラシュート+接地直前にロケット吹かすソユーズみたいな方法で回収を考えてたとか。
第一段が垂直に大気圏外へ打ち上がって、水平方向の加速は全て第二段が担い、第一段はパラシュートで降りてくる……というわけにはいかないのかね。
パラシュートだけやソユーズ式じゃ着地時にぶっ壊れるのは避けられないと思うなあ。
翼が嫌ならスペースX式しかないのでは。まぁアレはアレで10回に1回くらい着地時にコケてぶっ壊れ・・・
972 :
名無しさん:2013/09/20(金) 22:13:48.40 ID:2lkLcEe4
グラスホッパーもっと高高度から着陸できんのか・・・
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/20(金) 22:46:27.41 ID:hFuXMOO+
当然高高度から着陸しましょう
無論上空から着陸しましょう
確かに天空から着陸しましょう
もっと更に大空から着陸しましょう
SSTOの完成である
これまでに考えられた再使用ロケットの回収法
シャトルSRB:パラシュート&海にドボン 再整備が大変だよ
シャトル本体:有翼滑空&車輪
K-1第1段:エンジンフライバック&パラシュート&エアバッグ
K-1第2段:軌道上周回&パラシュート&エアバッグ
エネルギアブースター:パラシュート&逆噴射&着陸脚
バイカルブースター:有翼ジェットエンジンフライバック&車輪
Falcon9R第1段:エンジンフライバック&逆噴射&着陸脚
DC-Y:逆噴射&着陸脚
ロトン:ヘリコプター(笑)
残りは
気球
パラフォイル
無翼リフティングボディ
全翼機
977 :
名無しさん:2013/09/23(月) 18:42:50.82 ID:TKj1d7B4
アトラスVって奇数個のSRBを付けても平気で飛べる
変態ロケットだよなw
2個つけて飛べるのが感心する
3個5個なら重心の位置は変わらないわけでとくに問題ない気がするけどね
1個みたいに重心の位置がかわってしまうのはともかく
980 :
名無しさん:2013/09/23(月) 20:45:36.63 ID:TKj1d7B4
SRB3基でしかも右に一つ、左に二つくっ付ける配置でどうやって
安定させてるんだろうかね。
正多角形の配置ならわかるが・・・
それ言い出したら、スペースシャトルなんか
バランス滅茶苦茶悪そうに見えた
オービタの空気抵抗や中央の液体燃料が
減り続けて重量変わってるのによく
軌道に乗った飛行が出来るもんだと。
ノズルの向きをちょっと変えれば良いだけだし
アトラスVやシャトル程度の非対称は大した問題じゃないよ
じゃあH2A212も可能なのか。
今ならマイコンあるけど
米ソはアナログでよく制御できたよな
>>983 H-IIA、H-IIBに使われてる一段主エンジンLE-7Aは
エンジンの向きを変えるためのアクチュエータが装備されてるな
>>983 220が実現してれば、デルタ4ヘビーそっくりになってたんだろうな・・・
>>973 軌道エレベータで上空キャッチすればいい
・・・軌道エレベータあるならロケットいらねえ
>>983 技術的にはそれほど難しくない、問題はコスト
988 :
名無しさん:2013/09/24(火) 19:31:38.29 ID:uU2S+dHc
>>984 そう考えるとダイオードやトランジスタの誕生と後の進歩って偉大だよな。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/24(火) 23:57:14.16 ID:kNVC1VBX
昔の衛星はスピン安定だしな
エクスプローラー打ち上げなんて、ロケットのてっぺんがなんかクルクル回ってて
なにこれふざけてんの?と思った
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梅
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