1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/05/19 08:41 ID:cmnDepUd
3
スレ立て乙カレー。
もつ。
もつかれぃ
1乙かれー。
アグたーーーーーーーーーーーーん!!!!!
…
アグたん萌え一番目ゲット!
8 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/05/19 18:06 ID:RDq/ZUi9
1けたゲット
9ゲッツ
10アグ(σ・∀・)σゲッツ
アグ様ひいきの11アグゲッツ
彼女は最高です。
異端たん発見!!ラムザスレに急行しる!
自分が小さな少年になって、
おっきくて優しいアグリアス姉さんとベッドで並んで寝て、
一方の手で頭をなでなでされつつ、
もう一方の手で優しくシゴいてもらって、
プ゚ルプル震えながらアグリアスの胸元にしがみつき、
「いってもいいんだよ」とかささやかれて、
イッちゃうというのはどうか?
だ ま れ こ ぞ う ! !
「叫ぶ」
パフパフ
あぐあぐ
うにうに><
19 :
hc:03/05/20 17:09 ID:baZE/wp4
高校生3年ぐらいのアグ(ブレザーでなくて、古いタイプのセーラー服)
ちなみにラムザは1年生か
んで、ご多分に漏れず、内心ではラムザにぞっこん
学園内評価は「お姉さま」
学園理事の娘、トンベリブリンセスの付き人やってたり
ゲーセンのUFOキャッチャーでラムザっぽいぬいぐるみみつけて、5000円ちかくかけてゲット
しかし、鞄に下げるわけにもいかずこそこそ持ちかえって、自室の写真立ての隣において悦に浸ってる
いそいそと自分のぬいぐるみ作って並べようと、不慣れな手つきで裁縫
・・・仕事中、そんな場面を思いついた
最近すげー忙しくてねぇ・・・長いのとか、まともな文章かけないのよ
駄文スマソ
. ) ( 、
; ( ) '
o___, . (、. ' ⌒ ` )
/ ~ヽ (. : ) , ( '
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うにうに><
>>19 学園編、俺も考えた事ある。士官学校編だけど。
アグ3年生。ラムザ1年生。アルマ1年生。だったかな?
校長はシドです。保健室の先生はレーゼです。
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( `ー´) ( ´∀`) ( ゚ ∀゚ ) ( ^∀^)
( つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━∪━┳⊂ つ
| | | ┃ この糞スレは終了しました .┃ | | |
(__)_) ┻━━━━━━━━━━━━━━┻ (__)_)
アグたんの手作り料理。
彼女の自称、得意中の得意はこの3つ。
1:ダシ入れ忘れスープ
2:野鳥の串刺し焼き鳥
3:火であぶった自称トースト
彼女はラムザのためにがんばってつくったのでした。泣き笑いのラムザ。
幸せそうに見えなくも無い。
いや、アグ様が作る戦場料理は絶品ですよ?
台所でやるとさっぱりだが。
「ラムザの為に作る」というところで気負いと気恥ずかしさで思うように手が動かせなくなります
正直、アグたんが手作りで作ってくれたものなら、
焦げてようが、あじつけまちがってようが、ヒ素入りだろうが、
俺は食う!!
そして食後にアグを食う!!w
いやあごめんごめん。
お先にいただきましたよ?
オレはおかわりだ!
ちょっとFF6スレ行ってくる
私はネタ扱いされているのか?
実は結構偏食の激しいラムザ
アグリアスがそれを辞めさせようとしたところ
「アグリアスさんがお皿になってくれるなら何でも食べます」とのこと
アグリアス快諾するも、二時間後。レーゼの部屋からグーを固めて飛び出します
ラムザはそんな事…
でも、ムスタをやっつけろと言った人だからなあ
ラムザなら、あっけらかんと言いそうな気がする・・・。
悪気は全くなく笑顔でね。だからアグたんも断れず思わず頷くと。
そういう純粋なところにアグリアスは惚れるんだろうよ、とマジレスしてみる
前スレ996氏はもう画像投下していただけないのか…
見たかったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>32 それは
"判らない事があるととりあえず経験豊富なレーゼに
相談してみる、恋愛に関しては全くの素人なアグリアス"であり、
ラムザの発言の真意をレーゼに指摘されるまで気づかなかったアグリアス、ということでよろしいか?
41 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/05/21 08:51 ID:HEDOcQ92
アグリアスのゲルミナスブーツage
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44 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :03/05/21 16:58 ID:3zMaV4vV
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
>>40 そういう事だったのか。32がよく分からんかった。理解力たんねえな俺。
ちょこちょこ萌え画にアグエロあったな。昔に既出だと思うが。
トマトル
せういや、今回の半熟には声がついてるから、将軍の勝利時の台詞も声付きかもしれませんね
アグ様どんなんだろう
遅れてごめん。ズゴック作り終わったら……・゚・(ノД`)・゚・。
ハンドル付け忘れちった。
少しレスがつかないからちょっと心配してた。
45、46は俺だから。
遅ればせながらスレ立てお疲れさまです。
SSの続きが楽しみだなー。
半熟ってPS2だっけ?
いつ出るのか知らないけど(というより最近ゲームしてない)
アグたん出るんなら買ってみようかな?
育てれるゲームならいいんだが、
昔やったことあるから、たぶん無理だろうな。
>>53 半熟は…育てると卵が強くなるけど、半熟でないと駄目なんです。
自称 グリンボーの鬼
不動無明剣を喰らったスレはここですか?
>>56 はい。そうです。
僕は何とか逃げることができたのですが他の男達は皆、
我先とばかりに(;´Д`)ハァハァしながら自分から不動無明剣をくらっていました。
ほら、皆爽やかな顔でストップもしくは戦死していますよ・・・。
>>57 逃げた君はアグたん親衛隊失格。ということでよろしいか?
59 :
57:03/05/24 23:24 ID:SKDFR2/1
Σ(´口`;) ソ、ソレダケハ勘弁ヲ・・・
( 人 ) 故郷ニハオ腹ヲ空カセテ待ッテイル
妻ト子ガ・・・イナインデスケドネ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
必死だな
だが、その程度でこのスレのアグ萌えの兵(つわもの)どもを止められると思うなよ!!
止まってるじゃん?(藁)
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
takadaka30ppunnndetomatteirutoha....kataharaitaiwa!
粘着うぜえ
一体何が起こったんだ………(呆然)
取りあえず、嵐が過ぎるのを待つよぅ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
レスが増えてたのでSSが出たかと思ったが…アホがいる。アホが…
アグたーーーーんっこんな事であなたへの愛は変わりませんから!!!
手も足もでないか。
僕飽きたからもう寝るね。
バイバイ、ガフガリオン・・・
もう来ません。
携帯あらしか。
パケ代ママンから貰っておけよ
ママンには強いんですよ、あの子は。外じゃ弱いけど。
ところでどこで携帯あらしって分かるの?
IDがコロコロ変わってるからでしょ
なんか寂れてるっすね・・・(´・ω・`)ショボーン
未完(つか導入で挫折)の「ある日の小姓」小説、なかなか進まず。
色々昼寝士様の設定を元に妄想するだけでもシヤワセなのでつよ・・・。
今回昼寝士様にご相談・・・
小姓にてメリアドールはザランダで道場を開いているという
お話でしたけど、あの物語においてエンディング後、
元神殿騎士団の所属であったことはどのくらい影響あるでつかね?
小姓話で出したいけど、出したいけど・・・
正直メリのあの小姓話での状況が思いつかぬでつ(ノД`)
これだけじゃアグスレ違いなのでコネタ。
寄宿学校の休暇でアグの山荘を訪れるアルマ。
再会を喜び、仲の良いラムたんとアルマの様子に
胸がちくちくとなるアグたん・・・
とか
近隣の村娘に慕われるラムたん。
村の祭りに誘われるラムたん。
それを気にしつつも思わず強がって
「一人で行ってきたらどうだ?」
と言ってしまうアグたん・・・
とか。
元ゲームのかけらもないネタでごめん。
信者とか痛いからやめれ
削除依頼乙ー
>>106 とりあえずそのハンドルは止めていただきたい。マジで。
メリアドールがザランダで道場、というのはどっかのサイトで
読んだSSの設定を借りてきたんだったような気がします。
深く考えてはいません。
団長であるヴォルマルフを誰も見知っていなかったことからして、
神殿騎士団というのはあまり顔を知られてない組織らしく、
自分で名乗ったりしなければ別に何の問題もないのでは、とか
個人的には考えてますが。
つーか、別に詳細な背景設定とか考えて書いた話でないので、
話の都合で適当に案配してくださって結構ですよ。そういう配慮を
すると書きにくいでしょうし、どういう話になろうと「俺の考えてたのと
違う」とか文句つけたりはしません。
……とか言いつつ、触発されてラム婿入りまでの展開を考えたりする
俺がいるわけですが。
110 :
106:03/05/26 00:46 ID:cKHm5bmX
すみません(ノД`)
「信者」というのはマジで駄目だめした。
逝ってきまつ。
ラムたん婿入り・・・ハァハァ
昼寝士さんに言われるまで神殿騎士団が
かなり秘密組織であったこと忘れてましたわ。
それを確認できただけでもありがたいです。
マターリ書くっす。
信者キタ━━(・∀・)━━!!
しんじゃ・・・
「死んじゃ」だめだ。
皆の者、案ずるな。
荒らしなど丁度良いスレ保守とでも思え。
こいつらが居るうちは万に一つも落ちはしない(w
さっき「悪代官」を「アグ代官」と打ち間違えてちょっと興奮しますた
>>115 アグって、もし江戸だったら代官の家くらいに生まれてるっぽい気がするなと
ふと思ったり。
姫を守る為の忍びとかに育てられるにもその位の家の娘の方がいいのかなとか
でも江戸時代の身分制度とかにちっとも詳しくないので、なんとも……。
ドラウロワ代官「ほっほっほ、おぬしも悪よのう」
ガフガリオン大黒屋「お代官様ほどではござりませぬ」
ラムザ「アグさん、メリさん、こらしめておやりなさい」
アグ&メリ「誰がアグorメリじゃゴラァ!!」
118 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/05/27 03:11 ID:5FZdZJfq
闇の仕事人ガフガリオン&ラムザ
一年の仕事人暮らしですっかりやさぐれてしまったラムタン
そんなラムザをなんとかカタギに戻そうとする女剣士アグタンきぼんぬ
ラッドは上方の仕事人軍団との抗争ですでにあぼーんしてまつ
らっどー!・゚・(ノД`)・゚・
アグ10歳とラムザ5歳
(*´Д`)
121 :
106:03/05/28 01:26 ID:a3ekPhrs
スレ違いなんだけども・・・ここの人たちにお聞きしたいことが。
ラムザのとーちゃん、天騎士バルバネスだけんども、
彼の方のお墓(毒草モスフングス?的な名前)の所在って
はっきり記されていましたっけ?
騎士のアグたんからすればシドと並んで理想とすべき人物だから、
墓とか知ってたら一回は訪れようとするのではないかなーとか思うわけです。
ラムたんと一緒に墓参りに行き、そこでラムたん
「この人が、僕の大切な・・・」
でどきどきするアグたん。
「仲間です」
で(´・ω・`)ショボーン となるアグたん。
>>121 薬師がガリオンヌの領地主のお墓である事を知らなかった所からすると、
場所は一般には公開されていないのかもしれんな。
墓の周りにモスフングスが生えて死因が怪しまれようなら大変だからねえ
不謹慎ながらミステリー好きにはたまらん状況ではあるけれど
あそこら辺に詳しくない流れの薬師で、
墓の大きさから地元名士くらいしか分からなかったという線もあるかな
Part5スレの「からくりアグ」以来からくり某のしろがねがアグに見えて仕方ない。
記憶をなくし復讐鬼と化したラムザと、彼を何とかして元に戻そうと必死なアグ……
ラムたんが復讐鬼になるとしたら、アルマを殺された場合くらいかなぁ。
まあなんつーか、静かに笑いながら切り刻んでいきそうなイメージが;;
自分の中ではラムたん結構狂気方面な性格。
>>124 おさげを脳内補完してるんだ(w
俺の脳内では、ねりわさび氏のアグでここのSS読んでるけど。
エロ成人でスマソ。
【特別】こんなアグリアスはいやだ!【企画】
そんな企画いやだ!
ラーメン食べてる時耳の前の毛が
スープに浸かってるのに気づき鬱になるアグリアス
オヴェリアにタメ口をきくアグリアス
戦闘中に思い出し笑いが止まらないアグリアス
遊び人から転職したアグリアス
常に眉間に皺の寄ってるアグリアス
今更でもやっぱり疑ってかかるアグリアス
ラムザにアホ毛がない夢を見て寝汗びっしょりのアグリアス
涙を浮かべるラムザの隣に何気なく座り、涙に映る自分の顔に酔いしれるアグリアス
「僕を心配してくれているんだ」と感激するラムザ
会話してるときは笑顔なのに、別れ際に「チッ」と舌打ちくれるアグリアス
このスレで出てきてるような気持ち悪いアグリアス
士官アカデミーでまずは候補生を片っ端からぶん殴るアグリアス
非処女で片っ端から新兵の男共をつまみ食いするアグ。
そして誰のかも判らん子供を身籠ったアグ。
受けラムザに攻めアグリアス
キュクレインにラムザの目の前で凌辱されたアグリアス様。
ラヴィアンとアリシアにナメられるアグリアス
毎朝「オエッ、オエッ」と吐きそうになりながら歯磨きするアグリアス
>>143 その辛すぎる記憶をラムザにやさしく癒してもらうアグリアス様。
むろん体で。
マラークに犯されるアグたん。(ありえねぇw)
どうでもいいが、「マラーク」って、いやらしい名前だなw
マラ・・・。
同じ理由で「フェラーリ」もいやらしい車だ。
おまいら最高です。腹筋がよじれますた( ´∀`)
藁
マラークのマラをしゃぶるアグリアスか・・・。
マラークのマラにウェポンブレイクをかますアグたん。
マラークごときのゴクウの棒では、ひとたまりもなかろうて。
Part6にでてた「いきなり次回予告」
ttp://ikinari.pinky.ne.jp/ 俺もやってみますた。
「お前だったんか!!」驚きのあまり声がうわずるラムザ。
そう、実はアグリアスはサ●エさんのタマの声をやってる人だったのだ!
感動のあまりその場に立ちすくむラムザ。
しかし!その様子をを口元にニヒルな笑みを浮かべながら壁から見守るアルマの姿が!!!!
次回「本当はおれだ」本当の真実が次週遂に明らかに!!!!!
こんな3人まとめてイヤでつ。
凄え。
久しぶりに来て見たら、スレの方向性が全然違ってる。
一体何があったんだろう。
むしろ何も無かったからかも
さっき素でアグリアスの夢見たー。
なんかね、同じ学校に通ってて、俺はアグたんと
お近づきになりたくて声かけるタイミング測っとった。
もしかして、正夢になったり・・・?
すいません・・・檻の付いた病院行ってきます・・・。
ん?
すると俺の机の下で俺のマラをおいしそうにくわえてる
このアグリアスはいってぇ・・・。
っていうか俺の肉人形に欲情すんなオメーラ。w
ち ん こ が ほ し い か
な ら ば く れ て や ろ う !
アグ「いや、別にイラネーし・・・(っていうか小せぇ)」
[アグリアス」でどれだけhitするか毎日googleをチェックするアグリアス。
メリアドールに競争心を抱かないアグリアス
パーティーの荷物持ちを「アリシアに」命令されるアグ
いまだにアリシアとラヴィアンの見分けがつかないアグリアス。
少なくとも見た目じゃ判らんな。
せめてセリアとレディくらいの違いはほしい・・・
アイテム士になって聖剣技を副アビリティにつけておいたのに
サポートアビリティで剣装備可能をつけていなかったので
なんにもならない事に気づいたアグリアス
シドからエクスカリバーを「殺して奪う」アグリアス
何故かMove+3が習得できてしまったアグリアス
なぜかヒュドラを見ていやらしい想像をしてしまい
(一本余るな……)と思ったところで我に返るアグリアス
3本だったらちょーど良いのでは
たしかに長い首なら上まで伸ばせるか
そろそろ原理主義者はツッコミ入れた方がいいんじゃないか?
原理主義者に突っ込みを入れられるアグリアス。
ラムザのアホ毛を触ろうとしたら
聖石が光ってアホ毛だけルガヴィ化!
と言う悪夢をみる
私は別に、アグリアス様心酔者である。
アグリアス様の行動一つ一つに文句をつけるわけにはいかんのだ
>172
「こんなのは嫌だ」と言いながら、あらぬ妄想でアグリアスを汚す不埒物を
修正しないのか、ということですヨ。おっと、様を付け忘れた。
>>173 いまさらアグリアス様で妄想するものか、私は、アグリアス様を信じる。
とかいいながら、アグリアス様のAAを書いているのは実は私なのだ。
( ゚д゚)、ペッ
ロマンダ銃を装備できたアグリアス
他人がどういうふうに萌えようと勝手だろ。
ほっとけカス
アグAAを書いてるのが本当に原理主義者なら、神クラスのネタ師だが。
ラムザと見つめあってるといきなり鼻血を垂れ流すアグリアス
つーか、この流れはいつまで続くんスか
教えてください、ダーラボン先生。
どなた様かが
>>135を4コマ漫画にしてくだされば俺が止める
じゃあ久々に、リクくれたらSS書きます、と言ってみる。
>>177 だからそれは勝手だ、と言っておるのに。
昼寝士さんにリクエスト!
小姓話のエロとか婿入り話とか読みたいです!
と言ってみるテスト。
184 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/02 01:37 ID:6l3Wce22
>>177 激しく同意。萌えは自分の勝手、その通りだと思う。
なら人の萌えを批判するなバカが。
>>152 「いきなり次回予告」より
『ラムザは胸を患いあと半年の命と診断される。
そしてアグリアスの目がほとんど見えていない事実も知る。
絶望の中二人はガフガリオンの飛び交う夜の森で結ばれ命の限り愛し合う。
次回『熱き誓いの夜は…ガフガリオンが飛び交うの』覗きに注意してねv』
いや、月夜の森でイチャつくラムアグ話を昼寝士さんにリクしたかっただけで…
けして飛び交うガフの群れが俺の脳内から離れ離れないjsiojうぃえおftku98h;pjn;lkgy
>>49 もみもみ士さんのSS続きも期待してるのですが…
ズゴックは作り終わってないんでしょうかねぇ。
ハッ!ズゴックEへの改造に挑戦してるんでつね!そうでつね!
やっこさん、気が狂いやがったな。
アグリアスのオークション会場はここですか?
本日の目玉商品 性騎士アグリアス (処女)
20,000ギルより競売開始!!
25000!
やめとけ
小姓の続きは106さんが書いて下さるはずなので、
>>185の月夜の話いってみたいと思います。
2、3日待ってて。
>>185 ラムザがオ○カルですか・・・。アグリアス様は男でしたか。
・・・あぐぅ・・・
194 :
185:03/06/03 02:21 ID:sVxszMyX
昼寝士さん、こんな気の狂ったバカのリクに応えてくださってありがとうございます。
>193 俺もいまごろ気づいたYO! ベル○ラ(w
その配役でいくと、
ラムザ「……やっぱり…怖い…」
アグ 「怖くないから…(w」
てなことに。いいかげんラム造には「男」になっていただきたい。
マジレスするなら、ラムザには男より少年で居て欲しい。
決して決してラムザをお菓子隊の隊員ではないが、なんというか、
漏れの性的願望は「小さな少年になってお姉さんに抱かれる」だからだ。
だから、悟りラムザ(劇中では最後の方そうなっちゃったけどさ)よりは
一章二章の方の悟ってないうぶラムザのが萌える、ってか比較的安易に自己を投影できる。
そう、全ては
ア グ リ ア ス に 抱 か れ る た め に 。
196 :
195:03/06/03 03:16 ID:zllMKgIe
と書いてるうちに思ったが、悟ったふりして背伸びしてがんがってるのをアグリアスに見透かされて
「私の前では無理をしなくてもよいのだぞ」と優しく胸ぱふで抱きしめられてしまうというのもいいよな。
で、こちこちになりながらアグリアスの胸に顔を埋めてると、アグリアスの心臓の鼓動が
ドックンドックン言って、そっとアグリアスの顔を見上げたら、アグリアスもかすかに震えてる。
アグもちょっと大胆に無理しすぎてるというわけだ。どうよ? ってか一人で深夜ハァハァしてる漏れもどうよ?TT
>196
(;´Д`)ハァハァ/lア/lア/ヽァ/ヽァ!!
198 :
185:03/06/03 04:57 ID:sVxszMyX
>>195 確かに俺とおまいさんの嗜好は違う方向を向いてるが、
それはそれで 漢 ら し い !
・・・。
ま、べつにええよ。
もうすぐ春が終わるという頃。ラムザはベオルブ家総出の野遊びにアグリアスを連れ出
した。日帰りの予定だが、狩りの準備もあれば、着替えや食事を持った召使い達も勢ぞろ
いし、かなりの大所帯であった。
目指した場所は、湖畔の山小屋だ。夏になれば何日も泊りがけで休暇を楽しむ場所であ
る。朝早くに集合し、ベオルブの屋敷からチョコボで駆けて2時間あまり。馬に乗った男
衆は、2〜3人ずつ組んで鹿や野兎を狩った。
アグリアスは、ラムザとペアを組んだ。地元の猟師に案内され、丸々と太った兎をなん
とか一匹仕留めた。これは後で、ベオルブの料理人が調理してくれるだろう。弓もチョコ
ボも苦手なアグリアスだったが、なんとか面目を失わずに済んだ。
不運に見舞われたのはラムザである。猟師が止めるのを聞かず闇雲に森に踏み込み、獰
猛な猪に目を付けられた。ラムザの貧弱な腕前では逃げ回るだけで精一杯である。為す術
もなく追い詰められ、やむなく弓を捨てて剣の柄に手をかけたその時。横から太い矢尻に
頭蓋を貫かれた大猪が、地響きをたてて横倒しになった。
アグリアスと猟師の男を伴って現れたのは、ベオルブ家の当主、老バルバネスである。
老いてなお頑健な躰で、強弓を軽々と使いこなしている。戦士としての腕前は、ラムザの
遠く及ぶところではない。ましてやアグリアスなど、彼の前では案山子と変わらぬだろう
と思えた。
「ふむ、末弟と言うことで甘やかしてしまったか」
バルバネスの言葉に、ラムザは身をすくめて縮み上がった。
「……申し訳ありません、父上」
「別に謝らずとも良い」
老戦士は鷹揚に笑った。
「しかし、男子たるもの、御婦人の前では格好をつけねばな」
少年は悔しさに唇を噛んだ。アグリアスがどんな目で自分を見ているのか、恐ろしくて
顔を上げることが出来ない。
「アグリアス嬢。不肖の息子ですがよろしく」
ラムザのアグリアスへの思いを知ってか知らずか、そう言い残してバルバネスは立ち去
った。抗する言葉も無く、ただただラムザは恥じ入るばかりである。
消沈した少年を見かねて、アグリアスは発破をかけた。
「ラムザ、落ち込んでる場合じゃないわよ」
「でも、先生……」
埒があかぬと、アグリアスは猟師に向き直る。
「バルバネス様の鼻をあかしてやりたいわね」
気のいい猟師はにやりと笑う。
「勿論です、お嬢さん。いくらお館様とはいえ、俺のじいいさんみてえな歳の人に見くび
られたまんま、おめおめと引き下がれねえ」
「兎狩りはお終いにしましょう。手ごろな獲物に心当たりは?」
「さっき、でけえ雌鹿が跳ねてんのを見ました」
ラムザの当惑をよそに、勝手に話が進められてゆく。
「せ、先生?」
「じゃあ決まり、目標は『でけえ雌鹿』。お昼ごはんには凱旋するわよ」
「気張って下さいよ、若旦那。あんたが止めを刺さねえと終わらねえんだ」
「急ぎましょう、時間が無いわ」
アグリアスと猟師は足早に森の奥へ踏み込んでゆく。
ラムザは慌てて弓を拾い上げると、二人の後を追いかけた。
チョコボ車に乗った女達も到着し、湖畔を望む丘の上で昼食が始まったころ。見事な雌
鹿を担いだ(引きずってしまったら、せっかくの毛皮に傷が付く)ラムザと猟師が、3人
分の弓矢を抱えたアグリアスとともに戻ってきた。バルバネスは大いに喜び、猟師に金貨
一枚を褒美として与えた。そしてアグリアスを抱き締めて窒息させると、嫌がるラムザの
髪の毛を掻き回して、くしゃくしゃにした。
昼食の後、ベオルブの兄弟たちはアルマとティータを連れて湖に船を浮かべ、釣り糸を
垂れた。ラムザは満腹すると疲れが出て、昼食の場から少し離れた木陰で横になった。涼
風が丘を渡り、満ち足りた気分でまどろむ。うとうとしながら、空気に花の香を嗅ぐ。寝
返りを打とうとして、唐突に自分の頭が高い位置にあることに気が付いた。
枕なんか無かったはずだ。
急速に覚醒する。
見上げれば、頭上では金髪が風になびいている。眼鏡の奥の青い瞳が、どこか遠くを見
つめていた。美しさに、一瞬にして心を奪われた。
身じろぎに気付いて、アグリアスがラムザに視線を下ろした。
「なんだ、起きちゃったんだ」
もっと寝てていいのよ、疲れてるんでしょ。がんばったもんね、とけぶるような微笑を
浮かべて言う。
ラムザは首だけ曲げて横を向いた。アグリアスが見ていたのと同じ方向を見渡す。二艘
の船から釣竿が伸びているのが遠くに見えた。
「疲れたせいじゃないですよ」
「……?」
僅かな逡巡の後、さきほどのアグリアスの言葉への答えなのだと気付く。
「昨日あんまり眠れなかったから。今日のこと、本当に楽しみにしてたんです」
家族と行く小旅行が楽しみだった。というわけでは無いのだろう、きっと。朴念仁のア
グリアスだが、それくらいは分かるのだ。なぜなら、
「わたしもね、今日は寝不足なんだ」
丘の上を風が吹く。アグリアスの金髪がそよいで、黄金色の光が舞う。
野の花の上で小さな蝶がひらひらと翅をはためかせ、遠くで鳥が歌うのが聞こえる。
空は青く、雲は白く、山には緑がいっぱいで、湖はそれら全部を映して輝いていた。
晩春の陽は穏やかで暖かい。
世界は、美しかった。
船の上の竿が揺れた。動きを見るに、どうやら岸に引き上げるらしい。
家族の前でアグリアスの膝枕を見られるのは恥ずかしい。残念ながら潮時だった。
しぶしぶ頭を上げようとすると、
「あっ」
アグリアスが小さく声を上げた。船のうちの一艘がひっくり返っている。
どうやらザルバッグとディリータが乗っていた方のようだった。遠目にも、ダイスダー
グが拳をぶんぶん振り上げて怒っているのが見える。一度はダイスダーグの船に手をかけ
体を引き上げようとした二人が、怒れる長兄の剣幕に諦めたように首を振り、転覆した船
に手をかけ岸に向かって押しはじめた。風に乗って、かすかにアルマとティータの声援が
聞こえる。
くすくす笑いながら、アグリアスがラムザの額を押して自分の膝に押し付けた。
「少し時間があるみたい。もうちょっとだけ、こうしていよう?」
ラムザは赤い顔を隠すように、アグリアスの膝の上で明後日の方角を向いた。
額に置かれた彼女の手が、永遠にそのままであれば良いのにと思いながら。
初夏。
いつものようにラムザの勉強を見ての、その帰り。
薄暗い空を真っ黒な雲が足早に流れ、いまにも夕立が来るように見えた。
空模様を確認すると、ラムザは一度アグリアスを連れて玄関の中に戻り、馬車を用意さ
せると言ってどこかに消えた。
最初は遠慮しようとしたが、素直に好意を受け取ろうと思い直した。好き好んでずぶ濡
れになることも無いだろう。
ホールでラムザを待っていると、黒のお仕着せ姿の初老の男が近寄ってきた。ラムザの
寄越した案内かもしれないと、向き直って会釈する。男は慇懃に頭を下げた。
「オークス家のアグリアス様でございますね」
「はい」
違和感を感じた。男の身のこなしは尋常ではない。
なぜか危険を感じる。
彼女の直感は、男を剣技の達人だと告げている。
「雷神シド?」
馬鹿な!
どうしてここで南天騎士団の総団長の名が出てくるのか。一度として、実物を見たこと
すらないのに!
「まさか」
男は苦笑したようだ。冗談だと思ったのだろう。
当然の反応だ。
「私は当家の執事で と申します。主人が、あなたに渡したいものがあると申してお
ります」
「バルバネス様が……ですか?」
ラムザはどこへ行ったのだろう。
アグリアスは突然不安になった。
目の前の男は、今まで一度も姿を見たことが無かった。勿論大貴族であり、広大な領地
を所有し運営するベオルブ家であってみれば、執事だって団と呼べるほどの人数がいるは
ずだ。屋敷勤めで無い者も大勢いよう。会ったことの無い家人がいても何ら不思議ではな
い。
しかし、目の前の男はただの執事にしては異様すぎた。
間違いなく戦士だ。それも百戦錬磨の。
ベオルブ家の私兵を束ねるものであろうか……いや、それなら自分が知らぬはずはない。
会ったことは無くとも名前ぐらいは……。殴られたと錯覚するような衝撃。
名前、名前、この執事は何と名乗った?
聞き取れなかったはずはない。確かに聞いた。どういうことだ。
「失礼、ちょっと驚いて、お名前を聞き損ねてしまいました。ご無礼を申し上げますが、
今一度……」
執事は薄く笑った。
「私の名は でございます」
愕然とした。
相手の口は動いている、耳には音も聞こえる、だが相手の名前を認識できない。
──何が起こっている?
──何が起こっている?
自分は狂ってしまったのだろうか。
あるいはこれは、魔法の攻撃なのか。
ありえない、今のアグリアスにとって、ベオルブの屋敷ほど安全な場所は他に無い。
ラムザ、どこへ行ったの!?
「こちらでございます」
執事の案内を受け、アグリアスは機械仕掛けの人形のように歩を進めた。
頭の中では、ずっとラムザの名を呼んでいた。
彼は戻って来なかった。
執事に通されたのは、薄暗い物置のような部屋だった。
汚くは無い。掃除は行き届いている。
しかしそこは、打ち捨てられたもののどうしようもない寂寥感が漂っていた。
心臓が早鐘を打っていた。
なぜか分からないが不安だった。
何かが起こると予感した。
それによって自分の人生がまるきり変わってしまうと恐怖した。
執事は燭台に灯を点すと、テーブルの上にそっと置いた。
そして、壁にかけられていた長い棒を取り上げた。
いや、棒ではない。
それはほとんど装飾も無い、無骨な剣だった。
ただその鞘には、短い魔法文字が刻まれている。
もちろんアグリアスに古代魔法の素養は無い。意味など分からない。
だが、それを目の当たりにしたとたん、彼女の歯がカチカチと震え出し止まらなくなっ
た。
「主人がこれを、あなた様にと」
自分が右手を伸ばすのをひと事のように見ていた。
なんであんな恐ろしいものを手に取ろうとするのか。
誰が私の右手を動かしているのか。
私ではない。私ではない。
そんなものは欲しくは無い。
指先が剣に触れた。
声が響いた。
『我が半身よ』
『クラブのジャック』の章 END
というわけで、卑怯なタイミングでヒキです。
次回『スペードのエース』をお楽しみにw
今回は長らくお待たせしてしまってスイマセンでした。
なぜか後ろから書いているので、実は後ろの章は書きあがっています。
3章もなるべく早くがんばりたい所存。ハイゴッグが出る前に
全部終わらしたいナー。
もみもみ士さん、乙でした。
……今回正直アグよりも幸せベオルブ一家に萌えたのは私だけですか?
>>209 いあ、自分も萌えましたよ<幸せ一家
あんな崩壊を迎える一家だと思うと、この幸せ状態は涙なしには読めませんですた…。
先が楽しみでっす!
まずい、漏れがスレストッパーなのか?
>209
感想どもです。実は漏れも萌えてますた。たぶん、兄ちゃん二人も戦争始まるまでは普通に
イイ奴だったと思うんですよ。もちろん裏ではドロドロしたものもあるでしょうが、そういうの
承知で一緒に生活するのが家族でしょうし。今回の話書いてて、ダイスダーグに対する見方が
ちょっと変わりました。この辺、ストーリーの最後の方で、もう一度チョロっとだけ出てきます。
>210
FFT(とゆうか松野?)の世界って不幸なイベントばっかりなので、暖かくて幸せな世界も
描いてみたかったんですよ。もちろん、この話もFFTのシリアス系分岐の一つであるからには、
それだけじゃ終われないんですけど。続きがんがります。
>もみもみ士さん
お疲れです。眼鏡アグさんブラボー。
俺アルガス好きなので、
もみもみ士さんの書くアルガスもいつか見てみたいです。
確かに松野作品は、主人公達がとことん不幸な道を歩みますね〜。
だから俺、ベイグラントストーリーが一番好きなのかも知れない。
それでも強く生きていくアシュレイたん・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
スレ違いスマソ。
213 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/05 16:41 ID:iVYuMKyJ
>>211 ダイ&ザルのラムザに対する感情って、ラムザママンがどんな存在だったかで変わってくるんでしょうかね。
ラムザへの対応そのものは、ゲーム本編とはさほどズレなさそうですが。二人とも大人ですし。
もみもみ士さんの今回のSSは、完全なパラレルなのかアグの妄想オチか、
訊くのはまだ早いですよね(w
アグ「ラムザがもっと少年のうちから、優しいお姉さんチックに教育してみたかった〜〜!!ハァハァ」
アグリアス心の叫び、声には出せない。
おもいきりageてしまった、激鬱…
ありえないことだった。剣が語りかけてくるなど。
しかし、アグリアスはその意思を発している者が右手に握られた剣だということを、微
塵も疑うことが出来なかった。
『我が主を求めよ』
それきり、剣は沈黙した。
その言葉は、どういう意味だろう。
自分は誰を求めれば良いのだろう。
自分に何が託されたのだろう。
答えは出なかった。
たかが17歳の小娘には、あまりにも荷が重い。
そして、剣もまた重かった。
右手一本ではとても支えきれず、左手を添えてなんとか取り落とさずに耐える。
これは、はがねの重さだけではない。アグリアスは直感した。
この剣の重さは、血の重さだ。
流された数知れぬ人々の血を吸っているから、この剣はこんなに重いのだ。
きっと、呪いの剣に違いない。
災厄を呼ぶものだ。
ふと我に返れば、執事と名乗った男の姿はどこにもない。
夢であったか、幻であったのか。
確かなことは剣の重さだけ。
そしてそれは、血の重さ。
呪いの剣を手にした自分は……
やはり、呪われてしまったに違いない──。
ふらふらと、あてども無く廊下を歩く。
いつのまにか、左腰に剣を佩いていた。慣れぬ重みに、体がふらつく。
ここはどこだろう、と思った。
見慣れたはずのベオルブの屋敷が、どこか見知らぬ場所に思えた。
急に後ろから、腕を捕まれて立ち止まる。
振り返ればラムザがいた。
泣きたいほどの安堵感に包まれる。
「どうしたんですか? ホールにいないから探しましたよ」
少年がアグリアスの顔を覗き込む。心配をかけたくなくて、無理して笑った。
「あなたのこと探してたら、迷っちゃって……」
「なんか顔色悪いですよ。大丈夫ですか?」
「平気、平気」
ようやく、いつもの屋敷の雰囲気に戻った。やはりラムザの近くにいないと、どこか取
り残されたように感じてしまうらしい。
そんなに依存しているのかな……年上なのに、情けない。
ため息をつくアグリアスの顔を見つめるラムザは、やはりまだ心配そうだった。
話題を変えなければ。
「馬車の用意が出来たのね?」
「あ、そうだ、忘れてました。実は、僕らが部屋にいる間にお客様がいらしたんですよ。
先生にも紹介したいと、父上が」
「分かったわ。でも、バルバネス様がそんなことおっしゃるなんて珍しいわね。どなたな
の?」
「さあ、僕も詳しくは。王都からいらっしゃったということですけど」
王都から来た者。
そう聞いて、胸がざわめいた。
不吉な予感がした。
応接間の扉の前に立つ。
さきほど、剣を手にした時と同じような不安がこみあげてきた。
そうだ、剣。
いくら賜ったばかりの品といえども、戦時でも無いのに、佩刀したまま来客に会うなど
という無礼は許されない。屋敷の主人にも恥をかかせることになってしまう。無礼と言え
ば、贈り物を貰っておきながら礼を言うことすら忘れていた。どうも混乱している。
ラムザが扉を押し開こうとしているのを見て、アグリアスは慌てて留め金を外しにかか
った。
「待って、ラムザ。これを外してから……」
扉が開いた。
とたんに、光が溢れたように感じた。
アグリアスは、ソファからゆっくりと立ち上がろうとする人物から目を離せなくなって
しまった。
ほっそりとした体。ちいさな顔。
背中に流れる、優美なプラチナブロンド。
ゆったりとしたブラウスに、足元まである長いスカート。
華美でも豪奢でも無いが、凛とした気品に満ちた姿。
そして……
圧倒的な、
絶望と、
恐怖。
窓の外、暗雲の中に稲妻が走った。
直後に響く轟音。
そして、滝のような雨。
終末を知らせる嵐がやってきたのだ。
世界が、壊れた。
「……ひ、め、さ……」
かすれた声が喉にひっかかった。
ソファの向かい側の席に座っていたバルバネスが立ち上がる。
「ラムザ、アグリアス嬢。紹介しよう、アカトーシャ家の……」
「オヴェリアです」
その声を聞くのと同時に、アグリアスの右手が跳ね上がった。
手には剣が。
世界を滅ぼす剣が握られている。
鞘に彫られたルーンが血の色に明滅し、抜き身となった刀身は濡れたように輝いていた。
手のひらに、真っ赤に溶けた鉄の塊を押し付けられたように感じる。
何者かの意思が。
私の意志が。
それを壊せと叫んでいた。
アグリアスは暖炉を見た。
暖炉を形作る煉瓦の中央の窪みに、青く輝く石がある。
まるで距離など無いかのように、石の中のサインが見える。
魔法で刻まれた、双魚宮の印が。
アグリアスは右手を振りかぶり、石に向かって渾身の力で投げつけた。
剣は吸い込まれるように青石に向かって飛び、接触した瞬間に爆発的な魔力が開放され
た。
時が止まり、音は消え、世界は色を失い無彩色に塗りこめられた。
そして、全てを思い出した。
もう彼女は、士官候補生・見習い剣士アグリアスではない。
聖騎士アグリアス・オークスだった。
薄明の中、オヴェリアはゆっくりと暖炉に近づき、床に転がった青石を取り上げた。
「乱暴なことをする」
続けて、片手一本でアグリアスの投げた剣を取り上げ、アグリアスに柄を向けて差し出
した。アグリアスは震える両手で剣を取り上げ、オヴェリアに向かって構えた。
「お前は、オヴェリア様では無い」
ラムザが緊張の表情でちらりとアグリアスを見た。バルバネスの姿は消えていた。
「何者だ。もののけか……ルカヴィか」
オヴェリアは嘆息し、首を振った。
「驚いたよ。なんとまあ、おせっかいなことだ」
アグリアスは、一歩踏み出し、オヴェリアの首筋に刀身を当てた。
「答えよ!」
「娘よ。汝も見たであろう。この体は幻、我が本体はこちらの石の中にある」
オヴェリアの姿をした者は、その右手に青石を掲げて見せた。
「ラムザ、あの石はいつからあったの?」
「先生……。昨日まで、いえ、ついさっきまで、あのようなものは暖炉にはありませんで
した」
「そうか……」
「そう怯えずとも良い。我は汝らに敵するものではない」
少女は微笑んだ。
「我は聖石と呼ばるるもの。名をパイシーズという」
「……聖石……だって……!?」
ラムザの声を背後に聞きながら、アグリアスは油断無く剣を引き、絨毯に突き刺した。
「いかにも。我は知恵と神秘を司る者。我は汝が内なる声に召還され、力を使った」
「僕が召還した?」
混乱し、救いを求めるように少年はアグリアスを見つめた。
彼女は迷った。残酷な真実を告げるべきか。
パイシーズは、興味深げにアグリアスの表情を窺っている。
もう世界は壊れてしまった。
いや、そうではない。自分がこの世界を壊すために剣を振るったのだ。
己が勤めを果たさねばならなかった。
「ここは、おそらく……」
唇が震えた。残酷な言葉を吐かなければならないことに、心が怖じける。
だがそれをラムザに伝えるのは、自分しかいないのだ。
覚悟を決めた。
「あなたが望んだ、夢のような世界だと思う」
「……夢……?」
ラムザは呆然と呟いた。パイシーズは、奇妙な優しみをのせた眼差しをアグリアスに向
けた後、静かに首を振った。
「少し違うな。これは夢ではない、もう一つの現実だ」
オヴェリアの姿を映した少女は、右手の青石をもて遊びながら続けた。
「少年の力は我の想像を遥かに超えたものだった。我ら聖石の力が全て開放された時、あ
らたな世界の創造も可能となる」
「世界の……創造!?」
「そうだ。これも一つの世界。宇宙に穿たれた小さな楔だ」
「僕が、望んだ……世界」
「ここは汝の理想とする国。我は汝らと同じく、この小さき世界を旅して歩いた」
パイシーズは目を細めた。慈愛に満ちた声で、言葉を紡ぐ。
「汝の世界は美しいな。とても優しく、暖かい」
アグリアスは天を仰いだ。涙がこぼれそうだった。
戦場を渡り歩いた聖騎士としての記憶とともに、ラムザの家庭教師として過ごした数か
月分の記憶も等分にあった。いや、やろうと思えば多分、何年も前の記憶であっても掘り
起こせるだろう。こちらは聖石パイシーズの言った通り、完全なる一つの世界なのだ。
ラムザの望んだ世界。そこに私がいる。
確かにここは居心地のいい世界だった。この世界にいる間、アグリアスは満ち足りてい
た。ラムザが許してくれるならば、ずっとこの世界で暮らしていたい。
「今は我が力無くば泡と消えるであろう。だが、人々が住まい、多くの命がここで生まれ
ることにより、世界は広がり安定する。箱庭はやがて本当の世界になる。お前たちはここ
で生き、死ぬ事ができる。多くの世界は、そのようにして生まれた」
それは、誘惑であった。
美しい世界、幸せが約束された人生。
甘い果実が今、目の前にある。手を伸ばせば届くのだ。
だが。
「我の希望を述べよう。我は汝の望んだこの世界の行く末を見てみたい。汝が望めば、汝
の夢は叶う。優しき世界で、伴侶とともに生きよ。汝は死した後、創造主としてこの世界
の王と、神となろう」
その時、ラムザの表情が凍りついた。
「馬鹿な」
苦痛をこらえるかのように、口が歪む。
「神? 神だと? この世に神が実在するというのか?」
パイシーズは重々しく頷いた。
「勿論だ」
少年の体が強張った。
拳を固く握り締める。
アグリアスには分かる。あれは、怒りだ。
次は4章。まだまだ続くよ。
「ラムザよ、神の愛を疑ったことはあるか?」
パイシーズは問うた。ラムザは答えに詰まる。
「あるだろう。賢明なものは必ず考える」
パイシーズに揶揄する様子は無い。ラムザは僅かに目を細めた。
「何が言いたいんだ?」
「神は確かに存在し、あまねく世界を照らしている。これは事実だ」
ラムザはかぶりを振った。
「信じられない。僕はたくさんの苦しむ人々を見た。今ならガフガリオンの気持ちが分か
る」
アグリアスは動揺した。この世界の彼は、苦しむ人々を知らぬはずだ。ガフガリオンを
知らぬはずだ。ラムザは自分のあげた名の意味を知っているのだろうか?
「この世に神などいない! ……悪魔はいても」
しかしパイシーズはラムザの言葉に髪一筋さえひるまない。託宣を告げる巫女のごとく、
厳かに語り続ける。
「それは人の都合、人の尺度で神を量ろうとするからだ。神は平等だ。神は選ばぬ」
「人の尺度? では神の尺度とは何だ?」
パイシーズは、唇だけで微笑んだ。
「神は世界を愛するのだ、若者よ。神の愛は選ばぬ愛だ」
「世界……?」
アグリアスは、ラムザより先に答えに至った。
神の御心とはそのようなものであったか。
思えば、答えはどこにでもあった。どの経典にも、口伝にもあった。
神は等しく世界を愛する、と。
「神は人を貧富の差で区別せぬ。幸せの量で区別せぬ。強さで、弱さで区別することをせ
ぬ」
「……!」
ラムザが目を見開いた。
「神は選ばぬ。平等とはそういうことだ。等しく世を照らすものが、ただ弱いというだけ
のものに手を差し伸べるのか? ただ悪というだけで裁くことができようか? 神は世界
を愛したもう。そして神が力を振るうのは、世界を脅かすものに対する時のみだ」
ラムザは声をわななかせた。体がぐらりと揺れた。
「それでは……それでは、イヴァリースは誰が救ってくれるんだっ!? あのたくさんの
不幸な人々を、虐げられ奪われるだけの罪無き人々を……! 何の救いも無い世界なんて、
あって良いものか!」
悲痛な叫びを聞き、アグリアスの頬を一筋の涙が流れる。
間違いない、きっと彼も思い出したのだ。
真実の自分を。かけがえのない過去を。
やはり、運命の車輪を止めることはできないのだ。
アグリアスは、後ろからそっとラムザの肩に手を伸ばした。
抱きとめるように、優しく。荒れ狂う奔馬をなだめるように、繊細に。
呆けたように、ラムザがアグリアスの目を見つめた。
「ラムザ。人の世は人が自分達で救うしか無いということよ。それを志したものだけが、
それを為すことが出来る」
「アグリアス、先生……?」
腰に帯びた剣が熱を帯びているのが分かる。
自分は確かに答えを手にし、世界の岐路に立っているのだ。
「聖石パイシーズよ、お前は神の愛は選ばぬ愛だと言った」
パイシーズを見る。女性の姿を借りたそれは、こくりと頷いた。
「だったら、人の愛とは選ぶ愛。そうだな?」
パイシーズは満足げに微笑んだ。
「聡明な娘だ」
ラムザは、体ごと振り返る。灼けた火箸のような視線をアグリアスに投げかける。
「……教えてください」
アグリアスは考えをまとめようと、小さく息を吸った。さまざまな並列する思考が彼女
の中で交錯し、出口を求めて争っている。答えを知った。だが、それを言葉に換えるのが
もどかしい。人とはかくも不便な存在か。
「選ぶことは、捨てることと一緒。何かを選ぶとき、それは同時に選ばない何かを選ぶこ
とでもある。分かる?」
ラムザは戸惑いながらも首肯した。
「誰かを愛するということは、同時にそれを傷つける何かを憎むことでもある。全てを同
時に愛することなんて、人にはできない。だってそれは、何も愛していないことと同じで
しょう? 大切なモノを得るということは、それ以外の大切ではないモノを切り捨てるこ
となのよ」
「でも……それは、だって」
アグリアスは微笑んだ。そのような認識を認めがたいとラムザが思うのは、彼の優しさ
であり、臆病さであり、甘えでもある。しかしそんな心の在りようを、彼女はこの上もな
く好ましいものに感じてしまうのだ。
「それを悲しいことだと思う必要はない。誰でも何かを選び、何かを捨てながら生きてい
る。それが人間の本質なんだから、それでいいのよ」
道が見えた。つまりはそういうからくりだったのだ。
パイシーズが示した可能性。自分がここにいる理由。
全ては、選択させるためにある。
それは世界の選択であり、
荒野へ踏み出す最初の一歩となるはずだ。
ラムザもまた、彼女が言わんとする選択の意味を悟ったようだ。
心の底から望んだもの。
後に残してきてしまったもの。
二つの世界に、心を引き裂かれる。
アグリアスと同じ痛みを経験し、そして彼も選ばねばならないのだ。
両方を同時に手にいれることはできない。
二人はそれぞれに、不器用にしか生きれない。
ラムザは考え、しわがれた声を絞り出した。
「僕は、僕はここであなたさえいれば……」
アグリアスはかぶりを振って否定した。彼の言葉は、彼女を思うがゆえの優しい嘘だっ
た。もしも気付かないふりをして騙されてしまえれば、きっと自分は幸せになれるだろう。
しかし、彼は永遠に満たされない。
それでは、今自分が彼の隣に在る意味が無いではないか。
彼は言った。『誰がイヴァリースを救うのか』と。
だから、彼女もまた嘘をつく。哀しい嘘を、優しい嘘を。
「あなたの一番はわたしじゃないし、わたしの一番もあなたではない」
彼の心が分かるからアグリアスは騙されないし、彼女の心が分かるからラムザは彼女の
嘘に騙されるしかない。それ以外の道は無いのだ。
心が通じ合うというのは、なんと甘美な体験だろう。
そして、なんと残酷な体験なのだろう。
彼らは一時、触れ合い、交じり合い。
しかし、その暖かな場所にとどまり続けることはできないのだ。
「何が一番大切だと感じるか考えて。ううん、違うわね。それは考えるのではなく、感じ
ること。思い出すことよ」
「思い出す……」
火花が散った。
ラムザの脳裏を、さまざまな人の面影が駆け抜けた。
死んでしまった者。生きている者。
敵対する者。手を結んだ者。
好きな人、嫌いだった人。
富める者、貧しき者。
正しき者、邪な者。
大きな者、小さな者。
奪う者、奪われる者。
笑っていた人、泣いていた人……。
たくさんの人々の顔、顔、顔。
自分はこんなにも多くの人々と出会い、別れてきたのだ。
ラムザはそんなあたりまえのことに驚きを感じた。
いつの間にか、パイシーズの姿は消え……、
暖炉には、聖石が収まっていた痕跡すら残されていなかった。
『別れを告げるがよい』
幽かに、そんな声が聞こえたように二人は感じた。
ベオルブ家の暖炉で、珍しく家族一同が揃い、食後のお茶を楽しんだ。
末席には、ちゃんとアグリアスも控えている。
暖炉の火は暖かく、誰もがみな穏やかに笑っていた。
ラムザは、ようやく悟った。
自分は、お別れを言うためにここへ来たのだと。ちゃんと看取ってやれなかったものに、
最後の言葉を伝えるためにこの世界は在ったのだということを。
ラムザの父、バルバネスはやや顔を曇らせながら言った。
「最近、不穏な噂を耳にすることが多くなった。ひょっとすると、いくさになるのかもし
れん」
ダイスダーグが父の肩に手を置く。
「杞憂ですよ、父上。わが国の為政者はそれほど愚かではありますまい」
しかし、ラムザの隣のティータは不安を隠せない。
「そうだといいんですけど……」
幼い顔が曇る。
ラムザはティータの頭に優しく手を置いた。
「え? な、なんですか?」
はにかみ、頬を染める。アルマがぷうとむくれ、それを見たディリータがザルバックの
わき腹をひじで突付きながら笑いを堪えている。
「大丈夫だよ、ティータ。その時は僕がみんなを守るから」
驚き、目を見開いたティータは……すぐに顔をほころばせた。
「……はい、よろしくお願いします」
我慢できず、ザルバックがげらげら笑い始めた。
「ラムザ、勇ましいことだがな。そういう台詞は、もうちょっと上手くチョコボに乗れる
ようになってから言うのだな!」
バルバネスがにやりと笑う。
「図体だけは一人前だが、まだまだ見る目が無いようだな。ラムザの素質はお前より上だ、
すぐに剣の腕も追い越されよう。大樹の苗を見て小さいと笑っているようなものだぞ」
ディリータが批判的な視線をラムザに向ける。
「これが大樹ねえ……まあ、もちっと食ってでっかくならないと、ティータはまかせられ
ないな」
不機嫌そうなアルマがディリータに噛み付く。
「ラムザ兄さんより2センチも小さいくせに良くいうわね!」
ダイスダーグがため息をついた。
「やめんかお前ら、お客様もいるのだぞ。まあ確かに、ラムザには早く一人前になって家
督を継いでもらいたいものだが……。でないといつまで経っても、歴史家になるという俺
の夢を叶えられん」
笑いの華が咲いた。ラムザは、家族の顔を順に見回す。
父バルバネスは、ダイスダーグに暗殺されて死んだという。ひょっとすると、病床の父
はそのことを知っていたかもしれないと思い至った。
ディリータは存命だが、既に袂を分かった。今は敵か味方かも判然としない。しかし、
二度と自分たちの道が交わることは無いだろうとラムザは思っていた。
ザルバックは、ルカヴィの魔法の技によって異界へ飲み込まれ消えた。もはや生きては
いまい。最後に心を通じ合えたのが、僅かな行幸だった。
ダイスダーグは聖石の力に屈しルカヴィへと変貌を遂げ、ラムザが己が手にかけた。二
度と許せぬと思っていたが、今では少しだけ彼のことが理解できると思う。おそらくダイ
スダーグも、何かを失い、無力を嘆き、そして力を求めたのだと。
アルマは『星座の騎士』達に攫われ、居所は杳として知れない。最後に残った唯一の肉
親を、何としても助けなければと心に誓う。
そして……ティータの顔を見つめる。全てはあの時始まったのだと思う。この小さな、
幸薄い少女が踏みにじられるのを、黙って見ていることしかできなかった。自分の無知を
恥じ、無力を責めた。こんな不幸が罷り通る時代が許せなかった。
そして、ラムザは力を求めたのだ。
血塗られた手で。
それでも、何かを守れるかも知れないと信じて。
戦士は剣を取り、胸に一つの石を抱く。
何者にも砕かれる事の無い、小さな小さな宝石を。
少年が求めたのは、自分自身の幸福では無かった。
彼が欲するものは、もっと、ずっと遠くにあるものだった……。
アグリアスの視界が歪んだ。
慌てて眼鏡を外す。視力が戻っていた。
見れば、ラムザがゆっくりとこちらに近づいてくるところだ。
少年は一歩踏みしめるごとに身長を伸ばし、アグリアスの目の前に立った時にはもう
彼女と変わらぬ背丈に戻っていた。そして自分も、少女時代の平服ではなく、聖騎士の鎧
とマントを纏っていることに気付く。夢の時間は終わったのだ。
アグリアスはお茶のカップを皿に戻して立ち上がった。
ベオルブの家族は、今も暖炉の前で談笑を続けている。
「もう、いいの?」
「はい。戻りましょう、みんなのところに」
しげしげとラムザの姿を眺める。
「背、いつのまにか追いつかれてしまったのね」
ラムザはくすりと笑った。
「すぐに追い越します」
女性騎士は手をのばし、少年の顔を包み込む。
「結構、精悍な顔つきになってきたんだ」
ラムザは、彼女の手を包み込むように握る。彼の顔は悲哀に歪んでいた。
「ごめん」
アグリアスは小さくかぶりを振った。声が震えないように、懸命に堪える。
「いいのよ。謝る必要なんてない。あなたが何を選ぶのかなんて、ずっと前から知ってた
もの」
とびきりの笑顔を作る。たぶん、……笑えたと思う。
笑いは強さだ。
傷ついても、失っても、まだ希望はあるんだと笑うことが強さだと思う。
たとえ涙が出てたって、気にしないで笑うのだ。
彼の前では、いつでもつよい女でいたかった。
「ここに連れてきてくれてありがとう。とても楽しかった。……幸せだったわ、私」
ラムザの両腕が、彼女を抱きしめる。
息が詰まるほどの、力の加減を知らない不器用な抱擁だったが、何も言わない。
この苦しみと喜びこそが、自分にとっての現実なのだ。
ベオルブ家の暖かな光景が遠ざかる。
幸せだった家族の記憶が、泡となってはじけて消えた。
選択されなかった可能性は、世界の混沌へ溶けてゆくのだ。
「アグリアスさん、僕はあなたを」
その先は聞くことはできなかった。
真っ白な光に包まれ、二人は意識を失った。
『ダイヤのキング』の章 END
>212さん
アルガス……ですかw 俺も好きじゃないし、たぶん無茶苦茶不幸に
書いてしまいそうですが。
あ、そーいやベイグラ終わらしてないなあ。
>213さん
ママンは、名前すらわかんないのでさすがに書けませんでした。
バルやんの奥方だから、ええ女だったんでしょうなあ。
オチについては、予想を裏切らぬありきたりな展開だったと思います。ゴメソ
つーわけで、あとちょっとだけ続きます。
次回最終章『ジョーカー』の章、お楽しみに〜!
234 :
210:03/06/05 23:25 ID:g9EDVVhb
あぁあ〜〜 やっぱりこうなってしまうのですね〜〜!
と思いました、が!
それ以上に萌えとか感動とか、そういう感じですよ!!!
くそぅ、自分の感動を言葉にできるスキルがなくてスマソ。
続きを楽しみにしていますとしか書けねぇ……。
平時は女らしい喋り方な
アグリアスさん良いですね。
読み応えありますね!
しかも、切ない・・・。
最終章、楽しみに待ちます!
>もみもみ士さん
ではアルガスは書かないでくださいw
ベイグラはいいですよ〜!シナリオ(ストーリー)は今までやった中で
1,2番目に感動した(切なくなった)ゲームです。人を選びますが。
小説ここまで読んで、マジ感動しました・・・。
スペード編では何やらMissingBlueかバニラ・スカイみたいな
話になってきて、一気に興味を引き込まれ。
『聖石の力が全て開放された時』と書かれていたので、
アジョラを倒すと飛空挺が光に包まれて消えたあの時なのかなあ
と思いましたが、どうやら違うようですね。
(あの戦いの後聖石が全て光り、その奇跡の力で皆はイヴァリースへ、
クラウドは元の世界へ帰った・・・という小説をどこかで見ましたので)
ダイヤ編の『戦士は剣を手に取り、胸に1つの石を抱く』で上手い・・・( ゚д゚)
と思ってしまいました。
しかしティータが可愛い・・・。
238 :
213:03/06/06 02:52 ID:1HzC/0BF
>もみもみ士さん、乙です。
ありきたりなんてとんでもない。キュクレインの悪夢?なんて
陳腐な予想してた自分が恥ずかしいですな。
ママンですが、「ベオルブ本邸には入らぬまま病没した薄幸の人」
てな勝手イメージ持ってたので出てこなくて無問題。
期待してたかのようなカキコしてすんませんした(w
元ネタ 爆○ハンターじゃない……すよね…hahahahaha
面白かったです
ヤバイ、パロりたくなってきた…
>234
気にいって頂けたようで良かったです。
自分的には自信作だったのですが、面白いと思うツボが他人と結構違うようなので、
どきどきでした。
>235
そうなんですよ。前に書いたとき、女言葉アグ様が気に入っちゃったんで。
>236
切ないワールドを感じていただければ本望です。
しかし実はそれも、大事な部品ではありますが、この話の本質ではないのですよフフフ。
>237
>ではアルガスは書かないでくださいw
え〜w 少しいじってみたくなったのにw
ベイグラはこの休みで続きをやろうかな。SS書き終わったし。
MissingBlueはギャルゲー、バニラ・スカイは映画でしょうか。面白いのかな?
この話は時系列的には、本編4章後半部分という位置づけです。
新生ゾディアックブレイブによるアルマ誘拐という状況で察してくだされ。
>ダイヤ編の『戦士は剣を手に取り、胸に1つの石を抱く』で上手い・・・( ゚д゚)
好きなんですよ、あのOP。名文ですよねえ。
ティータは大のお気に入りです。ラムザの怒りは作者の怒りの代弁でもあるのです。
>238
お、予想を裏切ることができましたか?
ママンは別に、単なる雑談という認識でしたので気にする必要ないですよ。
元ネタは特にナシ。爆裂ハソターは名前しか知りませんが……この話から
連想するなんてどういう話だw
>239
パロはご自由に。ま、まさかエロパロに!?
満天の星だった。
魔法の眠りは疲れを癒しはいない。
体の芯に気だるい感覚が残ってはいたが、アグリアスは眠れなかった。
冷たい風が吹き、マントをきつく体に巻きつける。秋が終わり、長い冬が始まろうとし
ていた。
野営場所から程近い、小高い丘を登る。
そこには先客がいた。
「オルランドゥ伯」
雷神シドは微動だにしない。アグリアスの気配など、とうの昔に気付いていたはずだ。
老人は、振り返らぬまま言葉をつむいだ。
「そなたの相談は聞けぬぞ」
アグリアスは俯く。もしかしたらとは思っていたが、やはり雷神はアグリアスが夢の世
界から持ち帰った剣の正体を知っているのだ。
「無理を承知でお願いします。どうか、この剣を預かって頂きたい」
老人はかぶりを振った。
「渡す相手が違うのではないか?」
疲れきった聖騎士は、俯いたまま、苦しげに告白する。
「実はもう、彼には話しました。しかし、受け取って貰えぬのです……」
アグリアスは回想する。
眠りより目覚めて、仲間たちのねぎらいを受けてのち、彼女は少年を呼び出した。
夢の世界より彼女と共に帰還した剣のことを話し、少年の手に委ねようとした。
しかし彼は断った。
『それは騎士剣です。僕には使えませんよ』
確かに、道理である。
『第一、剣はあなたをあるじに選んだんだんでしょう? その気持ちを無碍にはできませ
ん』
……顛末を聞き、雷神は愉快そうに大笑いをした。
「なるほど、坊主らしい物言いだ。その剣の名は告げなかったのか?」
「言えませんでした……。それに、私だって確信があるわけではないのです」
老人は面白そうにアグリアスの表情を窺っている。
彼女の予想は当たっていたようだ。
「やはり、師はこの騎士剣の正体を知っておいでですね」
「無駄に歳を重ねてきたが……まあ、多少は他人よりも多くのものを見、多くの書物を読
んだ。その鞘に刻まれておる神聖文字には見覚えがあるよ」
聖騎士の鼓動が早まる。
老人は、気負う様子も無く答えを告げた。
「この剣を抜くもの、王とならん。そう書いてあるな」
やはり、そうか──。
イヴァリースの民であれば、誰もが知っているお伽話。
伝説の時代の英雄が振るったとされる、王者を選ぶ剣。
世に名高き『聖剣』、その名を……
エクスカリバー。
「まあ、それが本物だという保証はどこにもない」
奥歯を噛みしめ立ち尽くすアグリアスと対照的に、気楽な様子で老人は言葉を続けた。
「創作意欲を掻き立てる題材なのだろう、この畏国にも何本あるか知れん。どうやら魔法
の剣であるのは確かなようだが、ひょっとしたらルカヴィが悪ふざけで鍛えたものかもし
れぬ」
もちろんそうだろう。偽物に違いない。
なぜなら、『聖剣』が自分を選ぶはずは無いのだ。
『我が半身よ』
しかし、それでも。
『我が主を求めよ』
万に一つの可能性でもあるのなら……。
「確かに偽物かも知れません。しかし、もしかしたらこれはいくさの行く末を変えるもの
かもしれないのです。お願いします、どうか──」
「願いは聞けぬ。そう申したはず。そなたはそなたの責任を果たすが良い」
「しかし!」
「もし本物だとするならば、今そなたの手の内にあることもまた意味があるのだろう」
「私には、王の資格などありません……」
「その剣がそなたに求めているのは、王となることでは無いのかもしれぬ」
「!」
アグリアスは言葉を失った。その言葉は、彼女が検討したもう一つの可能性を示唆する
ものだった。剣は言った。『我が半身』と。
──自分は、剣と同じ役割を与えられたものかもしれない──。
……気が付けば、シドは丘を下ろうとしている。
「待ってください、師よ!」
「眠くなった。そなたも休むがいい」
「あなたは、かつてこの剣を持ったことがあるのではありませんか!?」
「無意味な問いだ。わしが否定しようと肯定しようと、そなたはそれを信ずることはでき
ぬ」
「無理です! 私にはできません、王を選ぶなどと不遜な……」
シドはアグリアスを歯牙にもかけず、悠然と歩き続ける。
「剣の持ち主がみな良い王になったわけではないよ。暴君となり逆臣に討たれたものもい
れば、道なかばで斃れたものもいる。何も為しえぬまま、剣を失ったものもな。……結局
のところ、剣のひとふりなどで、ひとつの国がどうなるものでも無いということだ」
「私では駄目なのです!」
「別に、そなた一人に世界の命運をまかせようとは思うておらん」
足を止め、老人はゆっくりと振り向いた。
「それにな、たとえどんな結果になろうとも……」
そして、いたずらを企む子供のように、人の悪そうな顔で笑う。
「黙っていれば、そなたのせいとは分からんさ」
老人は去った。
残されたアグリアスは、一人迷う。
自分にはもう何も選べない。だから、この剣の所有者でいてはならないのだ。
多くの命を秤にかけた選択を、この私に委ねてはいけない。
なぜなら、私はもう選んでしまったから。それ以外の道は歩めないから──。
彼は私を、ひいては聖剣を手に入れるだろう。世界を揺さぶる力を手に入れるだろう。
だが私は彼を量れない。その力に値するものかどうか見極めることが出来ない。
何とも比べられない。何を失おうとも戻れない。
なぜなら、私は知ってしまったから。
その喜びを。その苦しみを。
ともにあることの、安らぎを。
何ものにも代えがたい、自分にとって一番大切なものを。
──もう、認めようと思う。
彼は選び、私も選んだのだ。
たとえ報われなくとも。たとえそれが国を滅ぼす選択だとしても。
今はただ、前に進むしかないのだ。
心命ずるままに。
私は、恋をしている。
『世界を滅ぼすもの』 END
というわけで、ダラダラと長い話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
途中でどんどん膨らんでしまいましたが、結局これは最後の一文が書きたくて
はじめたお話だったのでした。
よくあるオチかも知れませんが、俺の萌えツボなんだよこれが〜!
(二回もハンドル欄の番号付け間違ってしまったなあ……)
>>247 乙でしたー。本格ラブ長編、面白かったです。
ところで
>>240、
>面白いと思うツボが他人と結構違うようなので、
大変微妙な言い回しだが、これは要するにこのスレのSSのほとんどを
面白いと思わなかったという意味でよろしいのか。
>248 レスどもです。
>大変微妙な言い回しだが、これは要するにこのスレのSSのほとんどを
>面白いと思わなかったという意味でよろしいのか。
そんなことはありません。先人の残した足跡に感じるものがあったからこそ、
今でもこのスレにいるし自分も駄文をアップしたりしてるのですから。
>240は言葉通り、自分の書いた文章を他人が面白いと思ってくれるか自信が
無いということです。特にギャグ作品で顕著なのですが、自己評価と
他者の評価には遠い隔たりがあるものでして(苦笑) 自分が傑作だと
思うものほど他人は……という、苦い経験が過去に何度も。
250 :
210:03/06/06 17:04 ID:ZyM7wlJ4
>>もみもみ士さん
長篇乙でした! 大変面白かったです。
アグリアスだけが何故強い剣を持っていないのだー! という
アグスキーにとっては永遠の不満(w)に素敵な答えを出していた
だいたようで嬉しくもあり。
SS乙カレーでした。面白かったですよ。
どうでもいいけど、前スレまだ復活しないなぁ・・・
253 :
248:03/06/06 17:43 ID:+3Uro4b7
>>249 そうでしたか、失礼なことを言いました。すみません。
ところで読み返して思ったんですが、ラムザの見習い戦士って
騎士剣装備できませんでしたっけか。
>250>251
さんくすです。萌えれますたでしょうか?
>253
ま、マジで? ぐぐってみよう……。
>ジョブ:見習い戦士
>全てのユニットの基本となるジョブ。立派な戦士をめざして全てはここから始まる。普通の見習い戦士と違い『斧』を装備できないが『ローブ』『盾』『兜』『鎧』とさらに『騎士剣』を装備できる。
ふ、ふぉおおおおおおおおお!!(変態仮面の咆哮)
うちのラムムスは後方支援要員にしてたから、すっかり忘れてたーヨ……およよよよ(涙)
ラムザが騎士剣装備できるのってchapter4からでしたっけ?
アグに限らず、ラムザが騎士剣を手に持てるようになる瞬間というのは
それはそれで1つのエピソードになるんでは?
人(プレイヤー)によってその時期が脳内で違っててもおかしくないわけだし。
FFT世界に変態仮面ジョブがあったら強えだろうねぇ。
ラムザのガッツに『叫ぶ(変態ver)』追加でもいいな(w
256 :
236:03/06/06 18:48 ID:yfUj7A2k
もみもみ士様
お疲れ様でした!
シド伯はなかなか食えない人ですねー。
昨夜あれから思いました。
もしかしたら、ティータはラムザに憧れて(ないしは、恋心を抱いて)いた可能性もあったな、と。
そう思うと益々彼女が不憫に・・・。
ゲーム終盤では、見習い騎士ラムザに騎士剣を装備させてました。
またやりたくなってきた・・・。
ありがとうございました!
257 :
236:03/06/06 18:51 ID:Ba360xyQ
失礼しました。
×見習い騎士
○見習い戦士
でした。
FFT系スレってアグスレ以外にはまだあるんだろうか?
最近の動向知ってる人いる?
FFTのゲームを作るスレ、とかあるみたいよ
まさかココと岡氏隊スレだけってことはあんめえw
>もみもみ士さん
アルガスは何も知らないラムちゃんとディリータ君に
社会と現実は厳しく弱者を犠牲にしていることを教えてくれたんだと、
ちょっと見方を変えて、少しでも好きになってください〜。
でもティータに矢を放ったのはゴメンね・・・えへっ(汗。
MissingBlueの方は特に、
恐ろしい位スペード編のパイシーズが言っていたのと同じ設定になっています。
しかもパイシーズと似たような役割を担う者が「宇宙の新しい星はこうして生まれるんだよ」と言うんです。
だからてっきり、MBやってたのかなあと思いました。
262 :
248:03/06/06 23:44 ID:V0+gC29l
そういやキャラネタにFFTなりきりもあったな。
FFT作りたいスレはあの後どうなったのかな?
話進んでるみたいだったけど。
爆○ハソターでもみもみ士氏のSSぽい話というと
『読んだ者が望む理想の世界を創りだし、永遠にそこに閉じ込める』という
意思を持つ魔法の本を、主人公グループが封印する話があったような記憶が…
そのまま「もうけ話」にでもなりそうな… スレ違いスマソ
265 :
195:03/06/07 01:22 ID:iaVLDTzj
>247もみもみ士さん
正直魂が震えたっす。
>>230のくだりがキた。ダイスダーグの辺りでかなりぐっとキた。
読んでてめちゃめちゃゾクゾクしますた。そんなわけで
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / Good job!
\(uu / uu)/
| ∧ /
ダイスダーグ ザルバッグ
↑ダイとザルは、罵りあいーの殺し合いーのしてこそ萌える。
ごめんね、戦国武将チックなどろどろベオルブ一家が好きなもんで(w
天 下 大 乱
>>258 (;´−`)か、描き直したいかな?
昼寝士さんがよければ…
即 天 去 私
天 尚 寒 し 自 愛 せ よ
滅 国 有 山 河
滅 国 有 人 児
敢 誰 国 永 合
逝 将 我 去 国
>>268 よ、よろしくおながいします……。私はあの絵の感じ、好きなんですけどね。
千一夜にアグスレ5から12本のSSを保管しました。今回もいろいろバラエティに
富んでいて面白いです。ごらんくださいまし。
FFDQ千一夜サイト:
http://www3.to/ffdqss
半熟英雄の新作にアグリアス様が出るという話はまことかね?
>>268 私は現状のままでもOKですが。
それはそれとして、
>>185さんのリクによるSSを書きますた。
昨夜、芸妓と話をした。
そんな下賤な生業の女など、同じ空気を吸うのも汚らわしい。と、以前の自分なら思って
いただろう。
今だって、まったくそう思っていないわけではない。だが、世界の陰の側に身をおいて戦って
いると、そういう人々の生き様のようなものも見えてくる。オークス家に生まれて二十余年、
決して安穏と生きてきたつもりなどないが、その日の暮らしそのものをまず勝ち取らなければ
生きてゆかれない彼らの姿は、また次元の違う厳しさをもって、アグリアス・オークスの胸に
迫ってくる。
次の戦闘で踊り子にジョブチェンジせねばならないと決まった夜、少し疲れた笑顔でテーブルの
横を通り過ぎた彼女をふと呼び止めたのは、だからそうした心境の変化あってのことだった。
彼女は、叶わぬ恋をしているのだという。
最初「同性には売らない」とやんわりと断られかけ、いやジョブの参考のために話を聞きたい
だけだと納得してもらうまでにすでに結構な時間と精神力を費やした。アグリアスは決して口が
うまい方ではないし、生きてきた世界が違いすぎると時として会話さえままならないものだ。
それでも、どうにか話が通じるようになってみると、彼女はその階層なりに知的で慎み深く、
おおらかで、人好きのする女性だった。
そうして彼女は、恋をしているのだという。相手は下級貴族の青年で、毎週のようにお忍びで
この酒場に足を運んでくれる。自分を身請けする気もあるらしいが、受ける気はない。身分が
違いすぎて、結ばれてもお互い幸せになれっこないから、という。
「歌姫は恋を失った数だけ歌を手に入れるの。だから、悪くはないわね」
彼女はそんなことを言って、笑った。少しも辛そうに見えないのが、かえって辛そうだった。
「でも、あなたは自分の恋を頑張ってね」
「えっ!?」
アグリアスは完全に虚をつかれて、呆然と目をしばたたいた。
「こ、こいって、私の恋とは何を」
「自分で言ったじゃない。亜麻色の髪の人のこと」
もとより口下手のアグリアスと、酔客相手に百戦錬磨の芸妓である。向こうの話をここまで
聞き出すあいだに、アグリアスの方は(無論、具体的な名は伏せてだが)ほとんど洗いざらい
喋らされていた。
「いやだから、その人物は別に」
「可愛い人ね、あなた」くす、と笑われて、アグリアスは黙ってしまう。「その人も、きっとそう
思ってるんじゃないかな」
「……」
その後、戦場で役立つかどうか、という前置きのもと、踊り子の心得について何ほどか
教わったのだが、結局あまり頭に入らなかった。
うほっ、いい踊り子・・・・
「ラムザ。いい月だ、よければ少し外を歩いてみないか?」
深夜に男を戸外へ誘う、などというおよそアグリアスらしからぬ真似ができたのも、もしかしたら
彼女の言葉が頭の底に残っていたからかもしれない。
アグリアスとラムザは並んで、月のしんしんと照らす森の中を歩いている。
下生えや木の葉に夜露がおりて、ほのかに輝く。気味が悪いくらい煌々と明るい満月に照らされて、
深い深い青の色の奥にすべてが落ち込んでいる。
夜露に清められた空気はひいやりと涼しく、肺に入れるだけで澄んだような心地がする。上の方で
風が動くと、こずえの露が散ってふりかかってくる、それも清々しい。
獣の足音、虫の鳴く声がする。時折、みみずくが深く遠く声を立てる。夜の森は無数の音がするが、
静かだ。きぃ、と遠くで啼いたのは、あれは何だろうか。
「……今日はお疲れさまでした」
ラムザが、ふと口を開いた。昼間の戦いをさしている。
「一段と綺麗でしたよ。やっぱり、慣れてくると違いますか?」
「馬鹿を言え。あんなこと、そうそう慣れるものではない」
とは言うものの、すでに片手に余る数の踊りをマスターしているアグリアスである。自分では
決して好きなジョブではないのだが、なぜだか皆が出撃させたがるものだから、自然と経験も
積まれてしまう。実をいえば、結構慣れてきている。
なまめかしい衣装も最初は恥ずかしくて仕方なかったが、何度も着ているうちにそれほど気に
ならなくなった。明日もアタックチームに入っているので、今もその格好のままで、夜気よけに
ショールだけはおっている。
「ただ、そうだな、もし今までと違っていたというなら……」
微笑む彼女の顔が、ふと浮かんだ。
同時にあの時言われた言葉まで浮かんできてしまい、アグリアスは赤面する。急に黙って
しまったのを、怪訝そうにラムザが振り返った。
「その、つまり、本職の踊り子に昨日、話を聞いてな。いろいろと教わったのだ」
「へえ、そんなことを。偉いなあ、僕なんか本物の吟遊詩人なんてほとんど見てない」
さく、さく、と下生えを踏む二人分の足音だけが闇にひびく。
(身分…………か)
アグリアスは芸妓の言葉のことを考えている。身分。厳然と存在する、この人間の階級。
結ばれても幸せになれっこない、と言った彼女の言葉は、たぶん正しい。この時代、人の想いで
越えられるほど、その壁は薄いものではない。
本当なら、私とお前の間にも。
「……世が世なら」
「えっ?」
ラムザが聞き返してくる。アグリアスは少しいたずらっぽく笑って、
「…世が世なら、私はお前とこうして気安く歩いたりできないのだな、と思ってな」
ラムザがわずかに顔をしかめた。歴史はあるが政治的には弱小のオークス家と、北天随一の
名門大ベオルブ家とでは家格に天地ほどの差がある。ラムザが側妻の子ということを考えに
入れても、しかるべき場であればアグリアスなどはおいそれと話しかけることもできない分際で
あろう。
「『世が世なら』なんていうものは、ありませんよ。今ここにこうしている、それだけです」
身分の話、とくに自分の血筋の話をラムザが好まないことは知っている。それでも何となく、
口にしてみたかったのだが、
「……それに世が世なら、僕はろくに剣を使えないお坊ちゃんで、アグリアスさんに鼻もひっかけて
もらえないでしょうね」
「む…」
切り返されてしまった。
「意地の悪いことを言うな」
「先に言ったのはアグリアスさんです。なんですか、急に」
「いや……」
身分違いの恋について考えていた、などと言ったら何を思われるかわからないので黙っていた。
「あ……」
ふいに、ラムザが立ち止まった。
そこで魔物が暴れでもしたのか、あるいはただ植生の具合なのか。
うつうつと繁る森の中に、そこだけぽっかりと木立がとぎれ、明るい月光が円錐形に差し込んで
いる。ちょうど小さなテントくらいの空間が、二人の目の前に開けていた。
「“トレントの空き家”ですね」
ラムザが言って、そろそろとその明るい中へ足を踏み入れる。
「そう言うのか? 私のところでは“妖精の輪”と呼んでいたが」アグリアスも続く。暗闇に慣れた
目に、月の光が水のように降り注いできて、少し目を細める。
「霧の立ちこめる晩には、ここで妖精がダンスをするんですよ。邪魔すると呪われるから、
霧の夜には森に入っちゃいけない」
「それは同じだな。私が聞いたのは月夜の晩に、だった」
「それだと、今の僕らは呪われますね」
言って笑ったそのとき、
ひら……
闇のかけらのようなものが舞って、アグリアスの髪にとまった。
「!?」
とっさに手で払うと、その黒く薄いものは再びひら、と舞い上がって空中に頼りなげな
輪を描いた。アグリアスの指先には黒っぽい、艶のある粉がわずかばかりついている。
「……蝶か」
呪いの何のという話をしていた矢先だけに身をこわばらせていたラムザが、ほっと力を
抜いた。
「よく見ると、結構いますね」
闇にまぎれて気付かなかったが、明るさに目が慣れてくれば下草の葉陰に、木の幹に、
その小さな黒い蝶は無数にいた。
それが一羽、また一羽と飛び立っては、音もなく翅をふるわせて、アグリアスの美しい
長い髪へと舞いおりてくる。髪をゆすって追い払うと、しばらく所在なげにそこらを巡った
あと、また同じ所をめがけて降りてくる。
>>272 千一夜に掲載するしないはどういった基準で選んでるんですの?
え?あれに基準なんてあったの?
ふざけてないSSなら、
古い過去ログから順に掲載されてるものだとばかり思ってた。
>>281-282 掲載基準ありまつよ。簡単にいうと『完結していて、ちゃんと物語になっており、
あまりひどい性描写のないもので、「他人の作品の盗作でないこと」も重要』です。
詳しい事はサイトに書いてありますんで関心をお持ちの方はご覧ください。Q&Aに
掲載してあります。
ここでは『ラムザと両想いで幸せアグたん』が主流だが、
オレは千夜一夜の“ふと目がさめると”のようなアグリアスが(・∀・)イイ!!
>>281 でも掲載基準に触れるようなSSはこのスレには少ないから、基本的に全部保管した
つもりですが……何か抜けてましたか?
やっと書き上がったので、SSの続き投下ー。
>284
アレだ、あの後改めてラムザに食われる展開で
少なくとも 俺 は O K
「え……何だ…!?」
しまいにはまるで黒い雪に覆われているようになり、さすがに気味が悪くなったアグリアスは
肩のショールをとって虫を追おうとする。ラムザも当惑げに見ていたが、やがて何かを
思いついてアグリアスの髪に顔をよせ、鼻をうごめかした。
「ははあ、わかった。アグリアスさん、髪に香油をつけてるでしょう」
確かに、踊り子のたしなみとしてスミレの香油で髪をすき、香りをつけている。蝶たちは、
その花の香りに惹かれて集まってきたものらしかった。
「なるほど……しかし、これは何とかならないのか」
「要は、匂いがなくなればいいわけですから……ちょっと失礼」
ラムザはアグリアスに身をよせ、ゆたかな髪の中に手をさしこんだ。そのまま低く何事か
つぶやいていたと思うと、突然しゅっ、と炎の上へ霧を吹いたような音がして、花が
散るように蝶たちはアグリアスから一斉に飛び立った。そっと髪へ手をやってみると、
油のつやがすっかり消えている。
「……エスナか? なるほど、思いつかなかった」
「オイル状態と似たようなものかな、と思って。髪が傷んでなければいいんですが」
「いや、助かったよ」
髪からは抜けても、香気はいまだそこらの空気に漂っており、それを追って黒い蝶は
二人の周囲をひらひらと飛び回り続ける。時折、まだ髪や服にとまってくるのがいる。
それをしばらく眺めていたラムザがふと何かに気づいたような顔をして、くすくすと笑い出した。
「どうした?」
「いえ……今思い出したんですが。アグリアスさん、この蝶の名前、知ってます?」
「名前? いいや」
「あのね」言いさして笑いそうになり、小さく咳払いをして、
「『ガフガリオン』ていうんですよ」
「何ッ!?」
ぎょっとしてあたりを見回す。四囲を飛びまわる無数の黒い翅がすべてあのふてぶてしい
髭面に見えてしまって、アグリアスは思わず身震いをして追い散らした。ラムザがおかしそうに、
「『ガフガリオン』て、彼の国の言葉で『夜の闇の子』って意味なんだそうです。たまたま
同じ名前が、この蝶にもついてるんですよ」
「あ、悪趣味な」
「別に、蝶に罪はないでしょう」ラムザが指を差し出すとその“ガフガリオン”が一羽、ふわりと
流れてきて指先にとまった。息をつくように、ゆるゆると翅を上下に動かしているのを眺める。
確かに、別にこの蝶が悪いわけではないのだが。
「そういえば、『アグリアス』っていう名前の蝶もいるんですよ。標本でしか見たことないですが、
アグリアスさんの服みたいな、きれいな青い色をしています」
「本当か?……もしかして、『ラムザ』という蝶までいたりはすまいな」
「それは知りません、さすがにいないと思いますが」
ラムザの指にとまっていた“ガフガリオン”がふと飛び立ち、ぱたぱたと宙を舞って、頭の上に
跳ねているくせっ毛の上にちょん、と移動した。一房の髪の毛といえど蝶一羽の重みくらいは
支えられるらしく、軽くたわんでゆらゆら揺れるその様が可愛らしくて、アグリアスはふき出してしまう。
「気に入られているようだな、ラムザ?」
「それをいうなら、さっきのアグリアスさんの方が」
「う、うるさい!」
「ふふ」
頭の蝶を驚かさないように、ラムザはゆっくりと手をのばし、アグリアスがさっき蝶を追うのに
使ってそのまま手に提げていたショールをとると、そっと肩へまわしてくれた。
「体が冷えますよ」
「……すまないな」
ショールをかけ終えても、ほんの一呼吸のあいだだけ、ラムザの手はアグリアスの肩の上に
留まっていた。その一呼吸のあいだにアグリアスは自分の手をそっと、ラムザの手に重ねた。
歴史あるオークス家の後継である自分が、こうして踊り子の格好をして、夜の森で男性と二人きりでいる。
世が世なら気安く口をきくことなどできないはずのラムザが、その自分にショールをかけてくれている。
(きっと幸せになんてなれないから)
その通りだろうと思う。
でも、幸せになってほしいと思う。
「私も………頑張るからな」
「えっ?」
「……なんでもない。そろそろ戻ろうか、ラムザ」
そっと呟いてみた言葉は、まだラムザには聞かせられない。“ガフガリオン”の舞い踊る夜の森で、
誰にともなく告げた約束の中身を、ラムザが知るのはまだ、ずっと先のことである。
「ラヴィアン、すまんが香油をもう一度出してくれ。香りが抜けてしまった」
「えっ!?……ええもう、それはもう。すぐに、今すぐにお出しします。うふふふふ」
夜に男と出かけたあと香水をつけなおすのは、「香油の香りが男の匂いに消されてしまうほどの
ことをした」という意味の、男や同僚たちへの仇っぽいメッセージである。という、花柳界での符丁を
アグリアスが知って悶絶するのは、そう先のことではない。
End
うおお!昼寝士さん乙です。
あの次回予告からここまで情緒的なSSが書けるとは・・・
毎回毎回、ラムアグ間の萌えだけではなく、さりげなく時代背景というか、
ゲーム中の雰囲気を出す部分もあるのが納得できてしまいます。
博識なラムたんにもはぁハァ・・・
ところで・・・昼寝士さんはこのゲームのシステム、
「ジョブチェンジ」をどんな感じでとらえていますか?
自分は「古来から伝わる自己意思による身体変化術」
とか考えています。
んで、聖騎士とか剣聖とかは才能のある者だけが
取得できる境地とか?
結構このシステム皆さんSS書く上でどう処理しているのか
気になったので書かせていただきました。
291 :
273:03/06/09 00:25 ID:okVc4wtC
あの、どうなんでございましょうか
>>291 店頭で流してたムービーに出ていたような気がする。ただし、一将軍としてだけど。
体験版でもスクウェアゲー由来の将軍を多数確認したから、
アグリアス以外にもFFTからの出演は十分に考えられる。
ただし、基本的には「名前を借りているだけ」なので注意。
それはアグの姿をしてないということか…。
勇姿を見れると思ったのに。
FF7みたいに顔グラなんか無いよね。
294 :
273:03/06/09 01:53 ID:rG0DLFEn
うーむそうでしたか
アグリアス出るなら買おうと思ってたのですが微妙ですね
295 :
185:03/06/09 04:04 ID:SJ9jzqQN
昼寝士さん、激しく乙っす!
いや〜俺がランダムで出した「いきなり次回予告」からあれほどの世界観を出してもらえるとは。
『飛び交うガフの群れを描写してくれたら昼寝士さんに
男塾二号生筆頭の称号を贈ります』てなレスをつけようと思ってたら
本当に、しかもあんな形でやってくれるとは!
あの2人に変にベタベタさせるより、あれくらいの距離感もいい塩梅ですな。
そんな俺だが、千一夜に更新された昼寝士さんの「りぼんアグSS」に
ラムザ絶倫シーンが追加うPされることを首を長くして待ち焦がれ、
そうならなかったのを確認して激しく落胆したというのは、
皆 に は 内 緒 だ
>>295 > 『飛び交うガフの群れを描写してくれたら昼寝士さんに
> 男塾二号生筆頭の称号を贈ります』てなレスをつけようと思ってたら
> 本当に、しかもあんな形でやってくれるとは!
> あの2人に変にベタベタさせるより、あれくらいの距離感もいい塩梅ですな。
男塾はともかく感想の内容に同意。闇世界をひらりひらりと泳ぐように生きた
ガフっぽいなあとか、そんな事を思った。相変わらず昼寝士さんはエピソード
それぞれの描写とか設定とかがお上手ですな。
> 皆 に は 内 緒 だ
┬┴┬┴┤∀・)キコエテルヨー ドウイ ダヨー
しかし、もみもみ士氏とかもみもみ士様ってなんか固いですね。
愛称もみーとか……全然駄目か。
>255
ぱんつ被って吠えるラムザ。百年の恋も冷めそうですねw
>256
この手の話に出てくるジジィは、食えないのばっかりですよ。
ティータがラムザに淡い恋心を抱いていたというのは、漏れの中では既に確定事項なんですが。
でも、身分の差というものを痛いほど思い知らされてもいますので、あの子は告白なんぞ
考えることもできず、ただ思いをそっと胸に秘めていたハズ。
ゆえに俺はアルガスが許せねェのですよ。
>261
>でもティータに矢を放ったのはゴメンね・・・えへっ(汗。
えへっ。で済むかーーーー!!!w
Missing Blue、そんなに似てたんスか。こりゃまいったなあ。
しかし、公式サイト?を見る限りごく普通の学園恋愛アドベンチャーに見えますが、
そんなファンタジーな展開になるシナリオもあるんですね。ベストでも出たたらやってみようかな。
>265
魂震えましたか! XYZ!!
ダイスダーグの辺りは自分でもかなり盛り上がりながら書いた部分なので、そこを
評価していただけると嬉しいです。
皆さん、なが〜いお話にお付き合いいただきありがとうございました。
昼寝士さん、乙ですた。
いやー、夜の散歩って幻想的で魅力的なシチュエーションですねー。
微妙な距離感の二人がイイ感じです。
そういやあ、うちのアグも一時期踊りまくっていました。
そしてまさか、飛び交うガフまで再現するとは驚きました。匠の業ですねw
良い刺激になりました。漏れもまた何か書きたくなってきちゃったYO!
アグリッパって知ってる?
1)中世ヨーロッパの錬金術師
2)グインサーガに出てくる大魔道士
3)ターンエーガンダムに出てくるギンガナム市のいつもキョドってるオサーン
漏れの知ってるアグリッパはこれくらい。
>300
1のパターンなら「ピルグリム・イェーガー」(ヤンキンOURS連載)に出てるな。
ゲロ厳しい身分の壁とか、宗教が強大な権威を持ちまくりのとことか
中世ヨ−ロッパの世界観がFFTと(つーか松野作品)通ずるとこあって
あの漫画、俺好きよ。スレ違いスマソネ。
まぁ松野一党があの時代からネタ引っ張ってきてるのもあんだろーけども。
千一夜もラムアグが大半だな。
やっぱこれが一番人気あるのかな?無難だし。
それを考えたらはちまるいち士のラムザ×セリアはめずらしい。
感想くれた方、どうもです。エスナでオイル状態は治せないことを
書いてから知りました。
>>302 俺は無難だから書いてるわけではない! 好きだから書いてるのだ!
気づけば千一夜のSS収録数がDQ4・FF5についで三位になってますな。
>>290 あの世界の人間は訓練すればああいうことができるんだ、という程度に
ごく曖昧に考えています。>ジョブチェンジ
特殊ジョブは儀式とか洗礼とか、そういうのを経てチェンジ可能になる感じ。
>>295 気に入ってくだすったのならよかったです。りぼんアグは……いや確かに
ラムアグのエロをもう一つくらい書きたくはあるんだが……
>>298もみーさん(どうなんだろうこれは
いやどうも、技量が上の人から誉められるのは嬉しいものです。
「世界を滅ぼす者」は骨太な本格萌え長編で実に引き込まれました。
プリントアウトして会社で読み返しちゃうくらい好きですが、コテハン
同士が互いのSSを誉めあうというのはあまり雰囲気のよろしいものでは
ないのでこの辺でモニョモニョ。
アグリアス
↓
アグリアス リローデッド
↓
アグリアス レボリューション
アグリアス、もし彼女の基本物理攻撃力が基本魔法攻撃力を上回っていたら
歴史は変わっていたろうに・・・・
>306
Chapter3までならジョブによっては、ねじり鉢巻と力だすきでカバーできるけど
結局ブレイサーより、ブーツか香水つけちゃうんだよね…
鉢巻…たすき…はっぴ……神輿かつぎルックアグタン!!!(;´Д`)ハァハァ
ふともも…白たび…!
スマソ、エビオス錠飲んですこし落ち着く。
>304
お褒めの言葉に感謝です。技量が上だなんて評価を頂くのはおこがましいですが……。
コテハンの件はそうですね。馴れ合いみたいに見えるかも知れないですね。
次からは、感想は名無しでつけるようにしますでつ。
そのほうがいいと思われ。
2ちゃんだからね
有 事 法 制 反 対 !
日 本 共 産 党
誤爆か?さすが共産党やる事がわからん。
人 の 夢 と 書 い て 儚 い !
ア グ リ ア ス
アグリアスは実は男が女装していたとかいうのはどうだろう・・・?
するとラムザは男装の美少女ということか。
な ら ば 可 ! !
そういえば素でラムザを見たとき女の子だと思ったって香具師等がいたな・・・・・
316 :
hc:03/06/10 16:52 ID:b08gAEwj
>>307 和ものつながり
「和服のアグタソ」
「浴衣のアグタソ」
を思い出したぁっ!
ソマソ・・・煙草吸って落ち着いてくるです
浴衣アグタン・・・・・・ハァハァ
浴衣がうまく着付けられなくて胸元がすごく開いちゃってるアグ
いつこぼれるかハラハラしながら見守るラムザ
あの世界でどうやって和服を登場させるんだろう…
と思ったが、堂々と刀が出てきているのを思い出した。
全然問題ないな。
漏れは、アグ様には漢【おんな】の一字が染め抜かれたはっぴを着せてやりたい。
浴衣はノーパソでと言われて騙されてしまうアグたん・・・・ハァハァ
浴衣、和服かぁ…
後ろから抱きしめて襟元から手を差し入れたくなるのは
男のサガだよなぁ…
うなじに唇はわせたくなるのも
男のサガだよなぁ…
あ、お子タマには別にドーイしてもらわなくていいすよ。えぇまぁ。
どっちかというと、何かのはずみにちらりと足が見えてドキリとする方が
サガってものを感じる。
普段、むき出しにしるスネとかが、浴衣のあの薄い生地に隠れただけで、
どうしてあんなに別物になるんだろうなあ。
でもアグの場合は、普段の格好が隠しまくりだから、戦い後、鎧を脱いだ
瞬間にゾクゾクっと色香を感じそうだが。
>>323 どうも近頃の大人は風味ってやつを楽しまねぇ・・・
お子タマならおそろいの浴衣を着て、夏の夜の縁日をお手手を繋いで並んで歩いて、
金魚掬いで競争したり、わたあめ買って一緒に食べたり、
花火を見上げて「たーまやー」「やー」じゃないか・・・もう・・・マッタク
>>325 金魚すくいがあの世界にあったら、ムスタVSアグで熱い戦いを繰り広げそうな気がする。
ラムザは笑ってみてて、メリアが裏でトトカルチョをやってそう。
このスレ的には、ラファVSアグなんていうのも気になるところ、かな?
>>325 自分が消防ラムザだったら
四つ年上の厨房アグタンにお手手繋がれるってんなら
激しく萌えるぞゴルァ!
ごめんなさい、酒がまわってきたんで僕もう寝ます。
>>327 貴様も分かってきたようだな! お姉ちゃんに甘える魅力と言うものを!!
・・・漏れも酒が廻ってきてますんで寝ます。
射的の店で張り切り過ぎて出入り禁止を食らうムスタディオ。
一心不乱に型抜きに没頭していて、しかもそれなりに小銭を稼いでいるマラーク。
抱えきれないほどの食べ物を抱えてねり歩くラヴィアンとアリシア。
すでにべろんべろんに酔ってるレーゼとベイオウーフ。それをたしなめるメリアドール。
無邪気な子供に取り囲まれて動けない労働八号。
綿菓子を作る工程をひたすら凝視してるラファ。
川辺で一人打ち上げ花火を眺めるオルランドゥ。けど髭はリンゴアメでベタベタ。
そしてその花火の音にいちいち反応して騒ぐボコ。
人の夢と書いて儚いってことはそうとう日本文化が浸透しているぞ
中国じゃあないかね?
侍がジョブとしてあることから日本文化だろう、多分。
そういう設定は、真面目に考察するところじゃないと思う。
日本文化…
セイブザクイーンを奪い合うアグとメリア。
出番をオルランドゥに奪われ落ち込むアグ。
その夜、2人のわら人形に半泣きになりながら
釘を打ち込むアグに萌え。
日本文化……
おこたに入ってなごんでいるラムとアグ。
336 :
hc:03/06/11 11:54 ID:ff+c6AcQ
こたつ・・・
ってことは、半纏着てみかん食い没頭中のアグタソ。
指が黄色くなってるのに気付いたラムザに微笑まれ、ドキ2してるんだな、そうなんだな!?
(無駄に叫ぶ俺・・・少し逝ってきます)
どーでもいいけど、
いや、あまりよくはないけど
アグリアスのテーマ曲って
無いんだね。
ダイスダーグなんかのはあるのに。
それは・・・
まぁ後半におけるアグたんの不当とも言える出番の無さを
考えれば自明かと・・・。
まぁ、脳内で補完しとけ。
半熟にメリア出てるかな?
あとアグは将軍ならどんな能力値だろうか。
卵もってるかな。それで全然強さかわる。
最近ひさびさのFFTプレイやってんだけど
ちょうど昨日VSメリア戦ですたよ。
「『痛み』なくして真の『改革(or変革?)』はありえない!」なんて
どこぞの総理みたいなことぬかしてくれたので
聖光爆裂破でHP1にしてやった。
ちなみにラムザは引ん剥き担当
うらぁ身ぐるみはいだらー!ハレンチ学園よろしく鼻息荒くしてたら
「鎧をぬすむ」だけ覚えわすれてた…
メリア戦って長引けば彼女の台詞多いはずだよな?
見た?
初めて戦った時は凶悪なまでの強さ、仲間になったら
意外と使えなくてがっかり。シドいるし。
あと、仲間になってから能力画面時の彼女の台詞は2つある?
アグなら「人の夢と書いて儚い…」の所ね。
黒本見たら「自分より大切なものを見つけた時、それが愛なのかもしれない」
みたいな台詞話すみたいだから、メリってラムザ好きだったんかな?
と妄想してたあの頃。
好きなの「かな」じゃない。
好 き な ん だ よ
誤解を招かないように言っておくが漏れはアグたん派。
>>339 半熟に将軍として出てくるスクウェアキャラの能力値ってオリジナル準拠じゃないからなぁ。
せめて性格や趣味がそれっぽかったらいいんだけど。
あと、今回のたまごの重要性はSFC版よりは低いかも。敵将軍はたまご使わないみたいだし。
そうだとしたらもう少しイベント欲しかったな。
まったくわからんあれでは。俺が鈍感なだけか?
さ、すれ違いなんでこんぐらいで。
345 :
339:03/06/11 19:00 ID:vr2/AqdX
>>343 そうなの?たまごの重要性が半熟のウリじゃなかった?
敵は使わんって、SFC版からだいぶかわったな。
能力値もHP、ぐんじ、せいじ、たまごの有無、馬に乗ってるか、
これだけだったような。
ただ後半は一発エッグがやたら強いので卵無し将軍が
対ボスモンスター用の切り札になってたな・・・・・・
ハデスが普通に出てくるもん、一発エッグ。他は地球ちゃんが精一杯なのに。
出たらそれだけでボイルドも終わる、ただクウモンだけは怖かったな・・・・
ハデスも一口で食うし、あいつ。
激しくスレ違いスマン。
は ん じ く ひ う ろ う の す れ は こ こ で ふ か ?
半熟アグ=13〜16歳位のアグ・・・
浴衣プレイに話をもどそう。
下駄の鼻緒が切れて困るアグ。
「僕が直しますよ」とラムザに言われ、いったん拒否するも結局直してもらうアグ。
直してもらっている間の会話を想像してハァハァ
浴衣を着ているのを忘れてしまい
つい男歩きしてしまうアグ、当然、肌がはだけてしまうアグ
浴衣も乱れに乱れてしまうけど、自分では治せないので
ラムザに治してもらったり
>>352 良いっすねー。
正統派(?)なアグという感じですな
>……甘々士さん復帰してくんないかなあ。
激しく同意。
隠れファンとして復活を希望してます。
>352
文字どーり凛々しいアグ様でんな。
ただ頬に流れた髪が一瞬頬骨に見えてしまいまつたw
明日、眼科に行ってきます。
すいません、昼寝士さん茶々入れる気じゃなかったんで…
ところでラムアグエゲフンゲフン……なんでもないっすよ。
ただ夏祭りで歩き疲れて、神社の境内で一休み。
アグのひざ枕で団扇であおいでもらうラムザの絵っていいなーて思っただけ(w
>>354 『膝枕』というのはイヴァリースにおいて最も甘酸っぱい行為である。
アグリアスonオヴェリアの膝枕 「きゅ、きゅ〜〜」
ラムザonアグリアスの膝枕 「もうちょっとこうしていよう?」
メリアドールonイズルートの膝枕 「姉さんは僕が護るよ」「こ、こらイズルートったら・・・」(セピア色の思い出inメリアドール)
ディリータonティータの膝枕 「兄さん・・・」「ティータ・・・」(セピア色の思い出inディリータ)
そして・・・
子チョコボonアグリアスの膝枕 丸くなって眠る子チョコボにアグ「動けなくなってしまった・・・」
榊さんかw
漏れの中のアグ様のイメージも、榊さんのような性格やね。
アグたん = 榊さん + 青山素子 ÷ マチルダさん
って感じ?
エクスカリバーで告白剣を!?
359 :
hc:03/06/12 13:18 ID:N151qUaN
>>356 俺としても榊さん説支持だったのだが、サク○大戦3やって・・・グリシー○でも「凛々しくて」いい感じと思い始めた
グリシー○説、既出だったらスマソ
>>359 俺も非常に近いと思うのだが、なぜか今まで出たことがない>グリ
わりと普通に女らしいので、不器用に恋をしてうろたえるような
パターンが見られないのが俺的に難点だが。ドレス着て劇場で
歌うアグ……
エリカ:てま様
花火:レーゼ(未亡人)
コクリコ:ラファ
ロベリア:ミルウーダ
メル&シー:アリ&ラヴィ
じゃあ、俺も言わせて貰う。
アグはオスカルに似ているw
ベッドシーンは、もちろん薔薇の花で具体的描写を回避するのだ。
ラスカル?
モスフングスの 花が咲いたら
さあ ゆこう アグたん
六月の風が 渡る道を
フィナス河へ 遠乗りしよう
オヴェリア様ありがとう
ぼくに 聖騎士をくれて
アグたんに あわせてくれて
アグたんに あわせてくれて ありがとう
僕の聖騎士 アグたんに
あわせてくれて
>>361 回避するなよ!直撃させてくれよ!!
…俺もしかして今までに一番のマジレスしてるのか?
>>365 この突っ込みがなかったら、元ネタが何か思い出せなかったよ。
ありがとう365。そして、爆笑をありがとう362!
>>361 アグは貴族に生まれて(たぶん)剣と主君に命をささげる生き方を選んだ女性だから
オスカルと似てるよな。
でも、初体験が野外とかいうところまでは似なくてもいいと思う。だから、薔薇で隠
すところまで似なくてもいいんだぃ!
(オスカルとアンドレの初体験って、野外じゃなかったけ?)
衝 撃 の 事 実 !
ラ ス カ ル と ア ン ド レ の 初 体 験 は 野 外 ! !
っつーか相手野生だしー
>>366 普通のベッドだったような気がしたけど……よく覚えてないなあ。
オーボンヌに乗り込む前に「今夜一夜だけ、私はおまえの妻……」
とかいって想いを遂げるアグは普通に萌えるが。
一夜だけというのは
ヤロー側としてはチト切ない。
>>368 スマソ。アニメでの描写だったかもしれない……<野外
にしてもラスカルつながりされるとは思わなかった。面白かった。
ラスカルワラタw
なんかワケわからん方向にすすんどるなw
>>369 念のため言い添えておくと、次の日には死ぬ覚悟だからだよ。
一晩かぎりで後は知らんということじゃなくて。
……だったよな?>ベルばら話出した人
七人の侍の中でも言ってたっけ・・・
決戦前夜、乳繰りあってたのがバレた若侍と村娘。
激怒する娘のオヤジに、加藤氏演じる侍(名前わすれた)が、
「明日は決戦というときには城のあちこちでこういう事が
よくあるのだ。」
となだめる。
(それで済めば苦労はないっての)
つまりはラスカルは品も教養もない村娘と同レベル?
>>373 そりゃあ、ラスカルにはないだろ、品も教養も。
何事もなかったかのように『千古の都』の続ききぼん
気になってるんだよ……
>>374 品の良さと教養を兼ね備えたアライグマも見てみたいけどなw
>>374 食 べ 物 は 洗 っ て か ら 食 べ ま す が
な に か ?
あらすじ
半熟 ⇒ 性格話 ⇒ ベル薔薇 ⇒ オスカル ⇒ ラスカル
つまりはアグたんはラムザに保護されたアライグマなのでした
完
いいかげんアライグマの話はやめないか。
でないと二十数年ぶりに夢に出てきそうだyo!
ラスカルが去っていくあの悪夢が!!
>379
アグたん、森へお帰り……(涙)
>372
ベルばら話を出したのは漏れなのだが、実は俺もベルばら良く憶えていないんだ!
イメージ先行! ごめんよ!
>>379 そこで最終決戦前に涙を呑んでアグを除名するラムザですよ!
統制者を倒した後のパーティー編集画面で除名する罠
飛空挺の墓場で除名されてもどうやって帰れと?w
涙を呑むどころかひでェ隊長だw
シモン先生、正直に懺悔します。
日頃は部隊のリーダーとして、分別くさい優等生発言をしてる僕ですが、
本当は…駄々甘のLOVE×2が大好きで、激しくエロをかましたいんです!
それも ア グ リ ア ス さん だ け と!!
こんな僕はこれから先どうしたらいいんでしょう?
教えてくださいシモン先生…
黙ってねーで何とか言えハゲ!!(殴打)
386 :
死の天使ザルエロ(偽):03/06/13 02:53 ID:S5F8tHgr
むしろ最終決戦前にアグリアス以外を全員除名するのが真の騎士道。
ラム:結局…この先はボクの都合なんです。そんな事に大事な仲間を
付き合わせる訳にはいかないじゃないですか。だから、アグリアスさん。
貴女もルザリアへ帰ってください。
アグ:…それは、私を除名する…という事なのか?
ラム:そう受け取って頂いて構いません。
アグ:…お前は卑怯だ。
ラム:そうですね…言いたい事、何にも言えませんでしたから。貴女に
伝えたい事、たくさん…たくさんあったはずなのに。
アグ:あぁ…私もそうだ。だが、もはや何も聞かぬ。何も言わぬ。これより
私は、ただの女としてお前を追う。
ラム:ダメです。
アグ:聞こえん。
ラム:怒りますよ。
アグ:決着がついたら聞いてやるさ。
ラム:…知りませんからね。死んでも、泣いたりしてあげませんからね。
アグ:それでいい。お前は前だけを見ていればいい。背中の事は気にするな。
ラム:…ありがとう…ございます…。
アグ:…聞こえないよ。泣き虫小僧の言葉などな。
…という脳内補完をしたのち、最終決戦へと挑むのがオレさま流。
長文失礼。
>>385 恥じる事は有りません。
私とて、知り合いには勤勉な神官として知られているようですが、
とてもとても人には言えないようなそりゃもう鼻血モンの妄想をするのです。
そういう意味では貴方の妹にはよくお世話にゲフゲフン
とにかくそれを気に病むことはありません。
貴方は貴方の信じた道を行くのです。
それと……もっと老人はいたわるものですよ。
次に会ったら覚えとけ。奥歯折ったるぞ。
あれですか、一緒に行くって約束したのに、朝起きたらラムザの姿が消えてたりしますか。
で、ラムザの馬鹿ーーー!って叫んでたら、トイレからラムザが出てきますか。
>>388 シティハンターにそんなネタがあったねえ。
www.urban.ne.jp/home/ruuri/fft/basement/agrius.html
ここのアグ可愛いなぁ…
>>386殿
私もこれから最終決戦に臨む前には、
あなたの脳内補完を見習うつもりだ。
てか、不覚にも感動してしまいますた・・・。
>>386 しかし、二人ではテマ戦はともかくその前の騎士団戦がきつくないか。
そこを乗り越えるのが愛ですか。
>392殿
あらゆるアビリティを付けまくり、足りない分は愛と絆で補うのです!
何を午前中から吠えてるんだ、私は・・・。
逝ってきます。
>392
そこでフロントミッションのエンディング方式ですよ!
>394
FM知らんけど、どんなん?
恋人カレンを助けるために敵陣に乗り込んでみたら、すでに生体実験の犠牲になっていた。
そして主人公は、恋人から作り出されたデバイスを手に入れる。
カレン・ブレイン・デバイス!
すげーつええけど、装備したくねえんだよ!!
俺にとっては鬱ゲーだった。
>395
おっと、エンディングの話でしたね。
そーいうわけで、記憶を封印したので憶えてませんw
話す前に、誤解しないで欲しい。
これは個人的な興味と好奇心なんだが、決して煽りではないんだ・・・。
>>386とか時折出る(ナイスな)ネタのように
アグリアスはラムザの物になっているが、
皆はやっぱりラムザ=自分って認識しているのかい・・・?
俺の場合はラムザはラムザで、ラムアグというのは
自分ではなくラムザにアグリアスが寝取られるということで、
ラムザにちょっと嫉妬する・・・ということはないのかい?
それともここのスレの住人達は、『愛にすべてを』を地で行く猛者ばかりなので?
>>398 俺は男ですが自分をオヴェリアに投影して
アグたんに仕えてもらう事に至上の喜びを見出してますが何か?
いやむしろアグリアスに投影してオヴェリアさまを護る事に(以下略
マジレスすれば、ラムザはあまりクセのない主人公だから自分を投影しやすいというのはあると思う。
ただ俺もラムアグのラムザは自分とは別人だな。嫉妬というのも少し分かる。人妻かYO!みたいな(w
自分を投影できるラムザは「アグにしごき倒されるうぶな少年ラムザ」かな。
400 :
398:03/06/13 18:59 ID:d/c3I7/k
俺はきれいごとばかり言うラムザには投影できないんだよね・・・。
どっちかというとアルガス派だわ、俺。もしくは、2章以降のディリータ。
『自分がもしガリランドアカデミー士官候補生の1人で
ラムザの班に入れられたとして、貴方はどんな道を歩むか』
俺なら恐らくドーターには行かないし、
盗賊の砦でのミルウーダは「犯してから殺そうぜ」と言うと思う<鬼畜。
アカデミーを中退もしたくないからジークデンでもアルガスの側に入る。
そしてレベルを上げすぎたラムザ達にやられて、
雪に埋もれた北の地に伏すだろう・・・勿論、クリスタル継承されて。
いずれにせよアグリアスには会えない罠(泣)。
>>398 そういう見方でいうなら、俺はアグ萌えというよりラムアグ萌えだな。
ラムザに自分を投影してはいないが、「ラムザのことが好きなアグ」に萌える。
思うに萌え方に二通りあって、自分自身を萌えキャラの隣に投影する人と、
あくまで自分はその世界の外にいて、箱庭的にキャラを眺めて萌える人が
いる。俺は後者。
アグが好きな以上ラムザはつまらない男では困るわけで、そこは脳内補正。
きれいごとばかりいいつつも、いざ戦闘になると(プレイヤーの手により)
シビアに容赦なく戦いを進めていくところまでも人間像に含めて、「理想を
追いつつも現実に対処できる人間」として妄想している。
言葉で言うのは難しいが・・・・・俺は自分がアグを抱いているところは妄想出来ん。
だがラムがアグを抱いているところなら妄想出来る。
二次元と現実を混同すんな、馬鹿、とか言いたいわけでなく、なんというか・・・・・
アグ単体よりアグ&ラムのほうがより萌えないか?つまりはそういうこと、なのかな?
こーいうことに関してなんか真面目に議論してたスレが半角の方にあったような…
マジで恋したキャラスレだったかな
主人公とゲーム内における自分の位置の違いとか
投影と感情移入の違いとか
そんなわけで漏れの場合は
「アグリアスさんは俺のものなんですよ!」
「アグリアスさんはラムザの(略」
「ラムザ=自分ではない」
が矛盾することなく存在する
ふむ、俺のアグたんに対する感情を整理する良い機会かもしれんな・・・・
俺はどんなゲームでも主人公がもてないと気がすまない。
ただし俺=主人公ではない。俺×アグなんて想像もできん。
アグ様命には怒られるが、メリでもミルウーダでももてればOK。
そもそもラム×アグ派ではない(オヴェアグとか、単体とか)住人も昔は相当数いたんだが、
最近見ないな。SSとかがみんなラムアグだからいなくなっちゃったのかな? 寂しい。
安心しろ、あまり大きな声では言えんが俺もだ。
409 :
398:03/06/13 23:36 ID:cnpN8Y6a
OK。
皆の熱い魂の咆哮しかと伝わった。
俺は確かに「アグ単体」寄りで、ラムザに自分を投影はしてない。
が、「ラムザに恋するアグ」はアグの可愛い一面が見れて萌えるという気持ちなら凄く分かる。
それと、ラムザは自分自身ではないからといって
俺こそがアグと恋したいとか乳繰り合いたいとかではないんだ。
ラムザ軍団の中でのアグを脳内妄想して微笑ましくなるみたいな・・・。
「アグ単体」とは言っても、色々な人と絡んで面白いことをしてくれるアグが好きというか。
さて、つまらない話になってしまったのでもうやめようか。
では410さん、スレの空気を変える為にネタを1つどうぞ。
...-‐――--.. 、
/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 私は本当はりりしーのだ……
l:::::::/\:::::::::::::::::::::::::::l 初めてお会いした時オヴェリア様がそう言ってくれたのだ……
l/l/ \l\l\:::::::ノ))
|::l ○ ○ |:::|6)))
|::l`ー- -‐ |:::| ))
|::! l:::l
l/. ;/
411 :
386:03/06/13 23:55 ID:cDPxMkNe
へっぽこぴーなつたない妄想に共鳴してくださった方、ありがとうゴザイマス。
>>392 やはりココも脳内補完のしどころでございまする。
苦戦しつつも騎士団を倒し、ローファルとの戦闘。
ロフ:驚いたぞ…さぞかし大軍で押し寄せてくるものと思ったが。まさか二人きり
とはな。こちらも騎士団の腕利きばかりを揃えたのだが…
ラム:あぁ、強かったとも。ボク一人だったらお前に会う事も出来なかった。
ロフ:そう言われれば、天に召された者たちも浮かばれよう。…だが、断じて
この先へ行かせる訳にはいかぬのだ。私の命に代えてもな…!
アグ:命に代えて…か。かつての私と同じ事を言う。
ロフ:ほう、では聖騎士殿の今は違うと?
アグ:今は…護りたい者と同じくらい、自分の命も大事に思うようになった。
聖騎士としては、堕落したのだろうがな。
ロフ:…だが、人間としては正しかろう。かつてはそういう考えを持つ者も
多かったが…既に教会は朽ちていたのやも知れんな。
ラム:お前は…
ロフ:たとえ解っていても、後には引けぬ事があるのだ。私は神殿の者として、
お前達は異端者として…役者が舞台を降りる事は出来ぬ。勝った方が幕を引かぬ
限りはな。さぁ…来い。
…何か終わらないので強制終了(爆)。つかラムザのセリフ全然ねぇな。
>>398 私自身はラムザに投影はしてないと思います。
アグは単体でも好きだし…でもアグの相手がいるとしたらラム以外はイヤん、な
感じ。そーゆー意味で私もラム&アグ萌えデスね。
またも長文、失礼いたしました。
>>411 何はさておき下げなさい。
メール欄に半角小文字でsageと入れて書き込むんだ。
413 :
386:03/06/14 00:04 ID:it0TJZMu
次のSS執筆中。皆さんのご注文は、DOTCH?
→ティータと子犬の話(ラムザの回想)
→ラムザの散髪中、アホ毛を間違って切っちゃう話
アホ毛がいいなぁ〜
よし、じゃあアホ毛の続きを先に書こう!
アホ毛がないラムザ…アグに「誰だ?」とか言われますか?
一発ネタに近いくらいショートならアホ毛。
長めならティータ。
>>411 ゲームというメディアって、個人々々が自分の脳内妄想を
正しい設定として遊んでもなんら問題ないですもんね。
既存の映像or活字作品(商品)に対して「こんな展開になったらイイナ」
という願望or妄想は誰しも抱くと思いますが、けしてそれ以上はできない。(受け手onlyだから)
でもゲームならできる。
特にFFTはその隙間(願望の余地)が広いと僕は感じます。
遅まきの長マジレス失礼しますた。
→ラムザ、アホ毛を切られる。
→平衡感覚を失う。まっすぐ歩けない。
→アグたんの胸にバフーッ!!
俺、オチ言ってないよな!? 大丈夫だよな!?
>>418 そう考えると、JOIN UP後のアグリアスが全く喋らなくなるのも、プレイヤーの
妄想領域を広げてくれる、スタッフからの贈り物のような気もしてくるから不思議でス。
俺はラムはメリとくっつくと思ってた(ラブ向き障害要素多すぎ)ので、
アグリアスは単体萌えだったな。
ロマンスを振り切ってオヴェリアの元へ帰るアグ萌え。
あ・・・・・・・・・・ッ!!>419
423 :
419:03/06/14 14:43 ID:elA0e61Q
>422
正直すまんかったw
でも楽しみに待ってるのは確かよ。
>>421 俺はラムザはアルマとくっつくと思ってた(半マジ) もちろんエチーはせんだろうが、
二人でこれから色々旅して廻るんだろうなあとエンディング見て素直に思った。
アグリアスはオヴェタンのところに奔るというのは同意。ディリータに刺された事を聞いて
ゼルテニアに駆けつけて近衛騎士復帰。新婚夫婦はいつも怖いアグの監視下に(w
アグとディリータとオーランの対オヴェリア3者会談とかキボン
そしてアグはオヴェリアを護りつつ、帰ってくるかどうか分からないある者を待ち続け、
ゼルテニアで今日もオヴェリアの(×)使い走りで(○)勅命を受け、商店街に買い物に行く…
そういえばメリアドールはどうなるんだろう。もしかしたら強行派のヴォルマルフ一派が斃れた後、
穏健派が主導権を握って、教会組織に復帰したのかもしれない。案外教会の建て直しに奔走したりして。
時々弟と父の為に静かに祈りを捧げつつ、仕事に没頭するキャリアウーマンなメリータンを想像。
自分の胸の中に未だ残る淡い恋心にふと寂しげに笑ったりするのだ。誰に恋心って?もちろんアグたんに(w
確かにED見る限りで妄想すると、(生きてたと仮定して)
ラムザとアルマは旅に出る。
アグリアスはオヴェリアの元へ
メリアドールは…424の通り教会復帰?もしくは立て直しに奔走?
俺的には教会には見切りをつけたと思う。
なぜなら、その後の歴史でも教会側の歴史操作があるから。
ラムザと行動を共にした彼女が教会に戻るとは考えられない。
よく考えたら、アグがラムザに恋する描写なんてなかったな。
ゲームでの恋人候補は一番手アルマ、
二番手に思わせぶりな台詞でアグとメリア?ラファもか?
エンディングムービーで、ラムザは剣を置いていきませんでしたっけ?
(木の根元に突き立ててあったような)
ラムザとアルマは旅をして安住の地で兄妹、つましく暮らす。
マラークとラファも故郷へ。
ムスタディオはゴーグで発掘の日々。(労八がアシ)
ベイオウーフとレーゼは結婚。
伯は・・・どうでしょうね。身分を隠してどこかの町で剣を教えてるとか。(メリアドールも同行)
アグリアスは・・・オヴェリアの元へ。
以上が私のエンディング後の脳内設定です。
神殿騎士団って少数派っぽいしメリが教会に戻ってもパージされるんじゃ?
ディリータも教会に介入するだろうしね。バルマウフラ始末してるし。
ラムザとシドとメリには多分暗殺命令がでてるだろうね。
ヒロインはアルマだけど妹だからなあ…。
タクティクスオウガもヒロインは義理の姉だったな。
だから、恋人候補はアグとメリ以外にはいないな。
ラファはマラークがおまけについてくるのでややこしい。
アグとラムザの間の障害ってラムザがベオルブ家出身って所だけか。
でも、ED後はいきなりお尋ね者だしどうするんだろう。
アグは一応いいとこのお嬢さんだしラムザと結ばれるのは難しいか。
メリーはラスボスの娘だったりイズルードの姉ちゃんだったりと、
劇中ではラムザとかなりおいしいからみ方をしてくれるけど、
EDまでに一緒にいる時間が短かすぎるからな。
ラムザと一緒に逃亡したのならそこからがチャンスかな。
つまり、ラム×アグはEDまでが勝負。
ラム×メリはED以後が勝負か。
>>426 クラウドはどうしよう?
428 :
426:03/06/14 21:12 ID:sCW63/t3
>427さん
忘れてますた・・・クラウド。
ムスタディオに戻してもらったか、ラストバトル後のショックで戻っちゃったとか。(適当)
あと、ディープダンジョン最下層で仲間になったモンスターはどうでしょう?
アルマも狙われる可能性大かも知れませんね。
オーボンヌ修道院潜入の際、ラムザに協力してますし、
聖アジョラの依代になってるし。
安住の地は遠い?
お前らラヴィアンとアリシアを忘れてるぞ(w
その二人はアグのお付きです。忘れてたけどな。
最近メリーに(;´Д`)ハァハァしてきた。
それとなぜかアリシアにも。名前がいい。従順そうで。
>>426 俺もだいたい同じ妄想。ただ、
ベイオウーフとレーゼはライオネルで異端者扱いされているから畏国を出るだろう。
伯も畏国を離れた可能性が高いと思う。あまりにも顔が割れ過ぎているので。
クラウドはアジョラを倒した時の光(恐らく聖石)で元の世界へ戻れたと思う。
ディリータは、史実によると長く平和な治世をしたそうだ。
そして、予測が難しいアグ(姫は死んでるとして)とメリ。
2人一緒に(やはりイヴァリースを離れて)どこかで剣の道場開いてたりして。
ラヴィ、アリシア付きで。
ラッドはボコとともに逞しく放浪者となるか戦士斡旋所に登録したりしているでしょう!
ちうかテメーラ、ラッド君のこと忘れんなーーー!!
ビブロス?ミュロンドで迷子になってんでない?
>>427 >バルマウフラ始末してるし。
バルマウフラ死んでたっけ? アレ?
ディリータがバルマウフラに近づいていって
そのまま画面がフェードアウトするってシーンがあったけど、
実は殺してませんでした、ってオチだったよーな
433 :
426:03/06/15 00:25 ID:JWaeavob
>>431 レスどうもです。
そうだ、ビブロスでした。思い出した。
そうすると、大変そうなのがラムザ&アルマ、伯ですね。
バルマウフラはオーランと共にラムザ&アルマのお墓参りしてませんでしたっけ?
>>432 >
>>427 > >バルマウフラ始末してるし。
>
> バルマウフラ死んでたっけ? アレ?
ラストでオーランと一緒に墓参りに来てたと思うー。
435 :
427:03/06/15 00:36 ID:nMQPmBT5
そうだ、オーランと一緒に墓参りに来てたんだ。
アルマも死んだことになってたんだな。
これじゃアルマもオーボンヌへ帰ったりはできないんだな。
ベオルブ家は取りつぶしか。もったいないね。
TYPE-MOONの新作のヒロイン(?)が
アグっぽいと言ってみるテスト。
金髪・蒼衣の女騎士(;´Д`)ハァハァ
>>436 それはチェキする価値があるかも知れづ。
しかしながらアグリアス以上に萌えられるかどうかは不明(笑)。
既にアグ萌えは揺らぎないモノになりつつある私。Samebady stop me!
その英語はテキサス訛りか何かなので?
>437はテリーマンということで。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ 〃〜〜〜〜)
/ / 米 |
| / / \|
(6 > | Samebady stop me!
| __ |
| /
/ | /\
すまん
>>438よ、悪のりした俺も悪かったので
アグたんの話に軌道修正させてくださいな。
>437さんにもごめんなさいってことで。
腹痛えー。
オーランとバルマウフラは一緒に墓参り。
って事は夫婦になった、は飛躍しすぎ?
>>442 それなりに浅からぬ仲になった、と俺は妄想してるが。
オーランはきっちり子供作ってるからな
バルマウフラ「あなたの子供じゃないのよ・・・」という修羅場キボンヌ
445はNTRスレの住人か?
447 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/16 21:56 ID:m4hlZnMi
>>427 あれ?
そう言えば、あの姉弟って最後くっついたっけ?
結婚とか。
誰か教えてくれー!
途中でソフト盗まれた・・・スレ違いすまぬ。
>>447 姉弟ってタクティクスオウガのことか?
デニムのパートナーは水のオリビアだよ。
カチュア姉さんとは殺しあうことはあってもくっついたりはしない。
最近、アグの性格が某美少女新撰組の副長に脳内変換されるようになった…。
「ラムザ、干し肉をやろう」
>>449 同士(笑)
アグも規律には厳しそうだし…アリ&ラヴィの苦労が偲ばれる。
タクティクスオウガってやった事ない…姉萌えとしてはやるべきか否か…
アグ似のキャラ(性格的に)がいれば即断なのだが。(スレ違い)
>>450 >アグ似のキャラ(性格的に)がいれば
居ない。
はるか前スレで、鬼姉のセリフをアグに言わせてたレスがあったよな。
鬼アグにかなりワラタ記憶あり。
>>450 姉萌え的にはガッカリするぞ…
「僕は姉さんを愛している!」(うる覚え)
とまで言っといてくっつかねえでやんの (・A・)
カチュアには腹立ちまくりですた。
「勝手ばかりしてんじゃねえ!ゴルァ!」てな感じ。
グッドエンド見たさに生かしておきましたが。
スレ違い申し訳ない。
俺はカチュア好きだったけどね。
わがままで勝手でむかつくって評価は分かるんだが、それが可愛いんじゃねーか。
とオモテタw 少数派だっつーのは自覚。
意地っ張りなキャラは大好きなのよ〜。
457 :
449:03/06/17 22:21 ID:P4zI75AQ
>>450 同志がいたか…。
敢えて訊くが、
萌(ry じゃ な い よ な ?
靴系のアクセで皮のロングブーツがあったらアグにつけてみたかった。
追加効果もmove値ぐらいで、他は何の変哲もないヤシ。
(公式絵ではいてるだろと言われりゃそれまでなんだけどw)
イヤその、ぶっちゃけリア消の頃は
『裸にロングブーツだけのパツキン外人ネーちゃん』に萌えてた時期があったんで…
いま思いかえすとトンでもねーエロ餓鬼だ…
>靴系のアクセで皮のロングブーツがあったらアグにつけてみたかった。
正確には「靴系のアクセの皮のロングブーツだけをアグにつけてみたかった」だね?w
靴下は残す派の漏れも一応賛同しておこう。
アグには『青と白のしましまパジャマ』が似合うと思う。っちゅーか着せたい。
あの上着がタートルネックのセーターだったらと考えてみろよ。
それだけしか身につけていなかったらと考えてみろよ。
袖は手の甲までを隠して、裾は膝上20センチ。
髪を下ろした風呂上がりのアグがそんな格好でいたらどうする?
お前らは「萌え」ですませられるのか?
「萌え」で済ますも何も、漏れにとって萌えが最上級の快楽でつ。
>>461 タートルネックのセーターはともかく、パジャマとか湯上りは
お姉たま系なら袖は少しだけまくっておくのは譲れないな。
華奢で綺麗なあの手首を隠しちゃうのは納得がいかん。
>461
違うだろ……。
むしろアグたんは、髪をアップにしたときに萌えるのだよ。
>>461 アレだ、後ろからそっと抱きしめておへその辺りで手を組んじゃったりするわけだ。
「アグリアスさん…僕もう…」
そうすっとアグも手を重ねてきて指と指が絡み合うわけよ。
2人とも手をもう少し上までもっていきたいんだけど、どうにも動かない。
これがラムザ&アグなら2人とも真っ赤なまま硬直状態。
昼寝士さん書くところのラムザなら、耳に舌入れつつ揉みしだいてくれそうでつが…
やべぇよ、丹田のチャクラが大回転してきたんで、もう家に帰ろう。
しましまぱんつアグたん…欲しい!欲しいぞ!!!
「色気ねーなぁ」とか言うムスタに秘孔拳を決めるラムザ。
ラム「…お前の命はあと10秒」
ムス「なっ…10秒なんてイヤだあ!」
アグ「なら今死ね(無双稲妻突き)」
無論絵柄は原哲夫。
>467
パンツの絵柄がBY腹哲夫なのかと本気で読んじゃったyo!
そんな俺は逝ってよし。
つーか高原!そのぐらいブチこめよ!!おもいっクソスレ違い。
ん、A代表ユニフォームのアグたんもなかなか…
もちろん着てるのは上だけw
469 :
hc:03/06/19 20:47 ID:M6hDQshs
そうでつ、髪をアップした状態で後ろやら斜め後ろから見る、
う な じ
が良いのです。
・・・息吹きかけてみたりーw
>>468 原哲夫の描く縞パン・・・
アグリアスが本気を出したとき「うおおおおおおおお」と破れ散る縞パン・・・
無論戦闘が終わったらいつの間にか元に戻っている・・・
メリアAA発見!
あ、それからFFT最近やり始めた。
シドは除名します。
レギュラーはアグ短、メリアたん、ラファ、モンスターor労八orビブロス
に固定しようと思う。
どうかな?ちょっと厳しいかな?特にラファが足引っ張りそう…
474 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/19 23:17 ID:u8tgQEqC
>>472のとこではアグリアスはショートカット?
敵砦の攻略中、目的もほぼ達成し撤収する攻撃隊。
しかしラムザ1人がしんがりとして砦内の残敵と戦っていたりする。
そんなこんなで武器庫の火薬が引火し、砦が大爆破!
「…ラムザが死んだ…」呆然とする仲間達。
アグは気を失いそうになるのを必死で耐えつつ仲間を叱咤激励するのだよ。
「ラムザ…見ていてくれ、お前の遺志は必ず…!」
そして美しい金髪をバッサリ切って「アグ短」にジョブチェンジw
そうこうしてるうちに後ろからヒョッコリとラムザが。
「いや〜死ぬかと思っちゃいました。テレポ成功して良かった〜アハハw」
「あれ、アグリアスさんどうしたんですか?その髪?」
この後は、泣いてラムザにすがりつくアグより
照れ隠しアグパンチをかますほうが俺好み。
475 :
472:03/06/19 23:47 ID:Hif0XdNm
すまんただの変換ミス。
決してMove3で足が短いなど…いやいや何でもありませぬ。
>>474 人前ではアグぱんちをかましておいて、あとで廊下かなんかでふと二人きりになった時に
そっと胸にしがみついて「よかった……生きてて……」と静かに泣くアグですよ
関係ないが俺IDがドワーフだ
もしかしたら10代の頃はアグ短だったかもしれんぜ。
修道院に在籍しておかっぱ頭にしてたりな。
>>476 そんな時に人の気配が近づいてきて、慌てて力いっぱいラムザを突き飛ばすアグたん。
途端、角を曲がったメリアとラムザが衝突。絡み合うようにコケ、お約束として唇の接触を…
今ここに第1次アグメリ大戦が勃発するのでありました…(全ての原因:アグ)
メリアに対抗意識を燃やし「わ、私とてヤッてみせる!」
ラムザと衝突&チューをかますべく、
宿にいるときは常にバナナの皮を携帯するアグ。すでに本末転倒ぎみ。
あれー「凛とたつ女騎士アグリアス」が俺の脳内公式だったはずなのに
どっかが狂ってきてまつよ。
>今ここに第1次アグメリ大戦が勃発するのでありました…(全ての原因:アグ)
>ラムザと衝突&チューをかますべく、
>宿にいるときは常にバナナの皮を携帯するアグ。
ワラタ。一軍争いでも恋でもライバル。
温泉で、アグメリが2人きりなのに会話なし。
お互いのスタイルを見比べながら、
「ふん、私のほうが…」などと子供じみた争いに。
>常にバナナの皮を携帯するアグ
今日も今日とて「ラムザと衝突&チュー作戦」を決行するべく
宿の廊下でラムザを待ち伏せるアグリアスさん23歳(仮)
向こうからラムザが来たのを確認して曲がり角に隠れてバナナを取り出そうとしたら、
実の詰まったヤシしか持ち合わせていなかった。
これはいかんと急いでバナナをくわえるアグリアスさん23歳(仮)
もたついてる間にとうとうラムザが目の前に!
あせって力が入ったのか実から皮をもいでしまった。アグの口元でバナナがピコピコゆれとります。
「あれ、アグリアスさん。珍しくお行儀が悪いですねw」
いきなりラムザに実の反対側をパクッとくわえられ、フゴフゴうなりつつ赤面するアグリアスさん23歳(仮)
『…ハッ、このまま2人が食べ進んでいけば最後には唇と唇が…!!』
ポッキーじゃあるまいし、バナナでそんなロマンチックなことはできません。
一口分だけくわえ取り「モグ、ごちそうさまでしたw」すたすた立ち去るラムザ。
残ったバナナをくわえつつ1人寂しげに立ちつくすアグリアスさん23歳(仮)でした。
しかし間接キスだけで顔真っ赤にしそうだがな。
>アグの口元でバナナがピコピコゆれとります。
>フゴフゴうなりつつ赤面するアグリアスさん23歳(仮)
>残ったバナナをくわえつつ1人寂しげに立ちつくすアグリアスさん23歳(仮)
発狂しそうなくらい可愛いいぃぃぃぃぃっっっっ!!!!!!!!!
生まれ変わったらバナナになんぞおぉぉぉぉぉぉ(ドップラー効果を巻き起こしながら夕日に向かって走る)
もはやラムザが天然タラシーにしか見えないが……
負けるなアグたん!
「バナナ」を「咥える」というところに
みそというか、肝というか、ロマンというか、
とにかくいろんなモノが詰まっているのだな。だからさアレだよ、アレ。
すまん、誰か俺の代わりに簡潔に説明してくれ。↓
PUREGIRLの表紙見たよ。
たしかにこれは、若アグかもしれん……。
胸キュン係数1ポイントUP。
しかし今日も明日も仕事なのでSSは書けないのであった。
酒場でもミルクしか頼まないラムザを見て、
(もし、ラムザがスケルトンになったら手強いのかも……)と息を呑むアグリアス
しかしそのワリには…と自分とラムザの身長差を考えて悲しくなるアグ(オレ脳内設定:ラムよりアグの方がおっきい)
高橋美由紀の「Vivid kids カンパニー」を思い出しちまったーい。
ラムザ「キスは身長がアグリアスさんより5cm高くなるまでしない!」
>>489 ラムたんは あ な た の た め に 必死こいてミルク飲んでるんですよ!
悲しくなってちゃダメです! 応援しないと!
>>489 アグ・・・スタイル抜群で女性にしては高めの170オーバー
ラム・・・普段は気にする程ではないがアグと並ぶと気になる160後半
>>490 ラムザはアグより多少背が低かろうと気にせずキスしまつよ?
そりゃもう 全 身 く ま な く
つま先立ちしてキスするラムザってのは可愛いな
ミルクとキスつながりで、
カルーアミルクを口移しで飲ませあうラムアグの絵が、俺の脳内に侵食してきまつた。
絡み合う唇から滴り落ちる白い雫…
助けてください少佐!減速できません!!(俺のリビドーが)
なんにせよ、とりあえず、巨蟹1日はアグリアスの誕生日。
おめでとう永遠の2x歳!
そうだったああーー!!
くっ、誕生日SSを書こうと思ってすっかり忘れていた……
あぶねぇ…日付変わるトコだったよ…
アグリアスさん、お誕生日おめでとうッ!
無神論者なワタクシですが、貴女がこの世に生まれた事を天に感謝するぞーッ!!!
500アグ
誕生日に切り番とはめでたい
漏れ身長185cmあるから、ラム×アグに萌えは萌えなんだけど
ラム座に自己投影しにくいんだよ
アグ様の胸に懐かれて眠りたいなぁ
>500
183センチの漏れも同感
身長はラム<アグ(差は微小。つーか>492位)が良いなぁ
>>500 >アグ様の胸に懐かれて眠りたいなぁ
179センチの漏れも同感。
10歳の少年になってアグたんと一緒にお風呂とか入りたい。
で一緒のベッドで寝るの。警戒心零のアグたんハァハァ・・・
身長はラムザのほうが数センチ高いか、同じぐらいが俺の中のデフォルト
そんな俺は172cm
じゃあラムザの身長はその場面に相応しいよう伸び縮みするってことでいいか、と思う170cmの俺。
171cmの俺としては、ラムザには4章の半ばあたりでようやくアグを追い越してほしいところ。
でも男として身長以上に胸板と二の腕の成長が欲しかったりする。
何かの拍子につまずいてラムザにすっぽり抱きすくめられるアグ。
ラムザの見た目以上の体の厚みにドギマギ。
いつまでも初めて会った時の少年のままではないのだ…いつのまにやら視線が同じ高さに、
そして当然、唇も同じ高さに…ハァハァ! どうしたんだ俺。酒のせいだよウン。
178cmだけど、体重90kgのアメフト体形な漏れもアグたんより
ラムザに(;´Д`)ハァハァ する役振られるんだろうなぁ・・・同人誌
なんかだと。
漏れも美少年になってお姉さんに甘やかされてぇ
漏れは自分がノーマルだと思ってたんだよ、バイト先にあいつが来るまでは。
あいつ、かなりの美少女でさ、いいなあって思ったのね。
そしたらそいつ、なんと男だったんだよ。
女みたいな美少年って漫画ではよく見るけどさ、実物見たのは初めてだった。
男って分かってからも、話しかけられるとチョトどきどきします。
どうやら漏れはノーマルじゃなかったようです。
視線をちょっと下げるとラムたんのアホ毛が揺れてて、無意識になでなでしちゃうアグたん。
なんか手触りが気持ちよくてずーっとなでてたら、だんだん眠くなってくるアグたん。
このまま眠ってしまおうか、と思ってたら不意にラムたんが寄りかかってきて、ちょっと
ビックリしたもののそのまま二人してお昼寝しちゃう…というシチュが脳をかすめまひた。
ついでに黄色いお饅頭のような子チョコボも一緒になってお昼寝。
…おれの心は癒しを求めているのか…?
>507
おにゃのこみたいな美少年…ラムたんみたいなのやったらアリやな。
おれはどっちかとゆーと男装したおにゃのこが好きだけど(笑)
…にしてもココにいる人って、みんな背ぇデッカいんやね…分けて欲しいわ。
アグ誕生日SSを書こうと思うのですが、
1)微妙にいい雰囲気のラムアグ(この前書いたみたいの)
2)初々しくもらぶらぶなラムアグ(新婚SSみたいの)
3)小悪魔ラムザにいじられるアグ(ホワイトデーSSみたいの)
4)エロ(ザーギドスの続きとか絶倫とか)
だったら、皆様どれが好みでしょうか?
はっきりいって全部好みです
でもっ!どれか選ぶとしたらっ!
・・・・よ、いや2で
>>510 もう頭の中は昼寝士さんの4番でいっぱいなのでつが。
エロといえば、こないだようやく某クク○カンのサイトみたのですが、
あそこのムスアグエロには身も心もピンと勃起しませんでつた。
いや、ムスアグが悪いとかあそこがつまらなかったというのでは決してなくw
本当に嗜好というモノは人それぞれだと痛感したしだいで…
特 に エ ロ は (なんでアグに青姦立ちバック決めてるのがラムザじゃねんだよと小1時間…
大人の意見としてはエロならエロパロ板に逝き、ここでやるなら1〜3と言うべきなのでしょう。
それでも「クク○カン」ショックと「堕ちた聖騎士」ショックを払拭するほどのラムアグ物をお願いしたいものです。
なんかすんげームキになってんぞ俺。昼寝士さん皆タン長文スマソネ、イヤホント。
クク○カンのは良くも悪くもあっさりしてる感じだね
女性向きと言った感じだ。ムスアグも好き
ラムアグのが萌えるけど
と、まあ、それはともかく!
私も四番がいいでつ
ラブラブえちーもたまには見たいなぁ。なんて
どうでもいいがこういうところで無いも同然の伏字で
特定のサイトの名前を出さないように
>>487 差し障り無ければ今月のBugBugの58ページをチェックしてみることを
激しくオススメ。
創作系のスレだし良いんでない?
と漏れは思うけども。
まぁ、FFT創作サイトは数が少ないし保護のためにも
晒さないほうが良いかもしれんけど。
517 :
512:03/06/23 20:03 ID:ayxMH0kF
>515
型月のあれ、やっぱり同じように思った人が多いのだなあ
自分としてはアグリアスっぽいと感じることに若干、後ろめたさがw
>510
断 然 4 !
思い切り(;´Д`)ハァハァしたい気分なのです。
漏れ欲求不満なのか…?
>>516 絶対数が少ないわけではないが、アグに力入れているところとなると確かに少ない。
エロ系となると、少ないのではなくて、事実上ないも同然。801系とかだとあるんだけどな・・・
なんでこんなに票が寄るんだ(w
わかりました、 エ ロ で す ね 。 ここには書きづらいので、エロパロ板のスレに書いて
誘導する形になりますが。
どんな風にするか、今から色々と妄sもといプロットを練ります。
>>512 終わった話っぽいので絡むのもあれだが、「人のネタを元にして異なる自説を展開」もしくは
「人のカプネタを自カプネタに変換して『この自カプだったらいいのになー』」は
むろん法律で禁止こそされてないが心ある言動では無いので、例えちらっと思っても言わないほうがいい。
ちなみに漏れはあそこ超絶好きだし。あんたが好きじゃないのならわざわざ話題に出すな。
スレ汚しスマソ
どっちかというとザーギドス系列より小姓系列で4を見てみたいと言う気もしますが
もしくはまったく新しいのとか。なんにせよ楽しみですなあ、ここでは見れませんが。
自分の中ではアグリアスの性格パターンはいくつかあって
真面目熱血系と
クール大義系
せめるラムザもそれぞれコアクマ系、天然巻き込まれ系になっており、
最近は後者の方で妄想することが多いかも
クールで誰にでも公平無私な感じのかっこいいアグリアスさんがですね
どう思ってくれているのかはわからないけれどふとした拍子に
ラムザに「ちょっとはうぬぼれてもいいのかな」と思わせるような行為に (;´Д`)ハァハァ
>>523 俺もあそこのムスアグ読んでかなり辛かったんだが、それはなぜかと
いうに文章が実に上手くて、ラムアグ一筋の自分なのにムスアグに
引き込まれちゃったのがなんだか悔しくて辛かったわけで。
>>512が
「ムキになった」のも多分、そんな理由ではないかと思えば、必ずしも
悪く言ってるわけではないと思うがどうか。
526 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/24 19:32 ID:HncBM+AR
あ
527 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/24 19:34 ID:HncBM+AR
エロパロ板はどこでツカ?
うーん・・・。
昼寝士さんやもみーさんとスレの住人はラムアグが大好き
なのは分かるんだけど、ラムアグの恋愛ばかりでなくてさ
隊の中のアグリアスというか・・・
随分前のスレに書かれていたアグと鉄巨人のSSみたいな
ほんわかアグの日常みたいなのを久しぶりに読みたいッス・・・。
ラヴィアリのどちらかに片想いするラッドの相談を受ける話や
ビブロス絡みとか(難しそうだけど)。
こんなことを言う俺はこのスレでは異端者ですね・・・。
アグリアスに萌えていれば、どんな組み合わせでもありだろ?
最近ラムアグが主流なだけで異端でもなんでもないと思う。
ラブラブに走るのもいいが、アグと仲間たちの日常を描くSSも
あったら面白いな。そうすりゃ他のキャラが活躍しそう。
>>528 ラヴィアリのどちらかに片想いするラッドの相談を受ける話や
か、書きたいです! 激しく書かせてください!!
(思わず久しぶりにコテで書き込んでしまいますた……。いやもう、
このスレでSSを書いたのはいつまで遡るのやら、ですが)
半月くらいお時間ください……。
ってか、同じネタで他の方のも読みたいですが。
528さん、アグ萌え同志に異端もなにもないですよ!!!
前スレに堂々とエロ書いてた御仁がいたが、実際のところ、
昼寝士さんのように他板で書くとかして欲しかったな。
ま、アグならなんでも食わず嫌いせずに読むがねw
このさい、FFTのSS専用スレを作ってみては???エロもありで。
そんでアグだけでなく他キャラ主役SSも?
…けどそうなるとこのスレの伸びが心配かな?
そういう批判もあったけど、同意だから良いんちゃう?
あまし人を茶化すもんでね。
エロだろうと、純愛だろうが、アグたんハァハァ・・・
これが通でげしょ?
昼寝士の次回作がたのしみねんねん。
最近語尾に凝ってるぞな、もし。 (伊予人)
534 :
528:03/06/24 23:47 ID:UyKlmpE9
>>とびねずみさん
いいですよー、書いてください。
ただ、1つ注文が。
もし、とびねずみさんの脳内設定に差し支えなければ、
ラッドの片想いの相手はできればラヴィアンの方にしてください。
いや、どっちでもいいんですけどね・・・。
俺がクラウドにショートチャージを覚えさせるために
クリスタルにしてしまったラッドに
いい目をみせてあげてもらえると嬉しいでつ…
ひでえ……。
>>534 ラヴィアンの方がアリシアよりも大人しいイメージの設定でよろしければ。
なんでかなあ、アリシアはちゃきちゃきしてて、ラヴィアンはひっこみじあん
という感じがするのです。
花にたとえるなら、アリシアがひまわりで、ラヴィアンは野菊という感じで。
その場合のアグリアスは…… 白百合かなあ。
な、名前欄が文字化けました。びっくりしたです。
アグが花なら……アレだ、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ってやつだ。
良く判らないが、アグに百合の花は似合うよな。確か花言葉は"純潔"だったか。
……別にアグの百合SSをねだっているわけではないぞ。
ラファとの絡みが見たいなんて夢にも思ってないぞ。
アグたんには華やかな花より、慎ましやかな可愛い花のイメージがあります(オレ脳内で)。
バラよりかすみ草、みたいな。
>539
>立てば芍薬、座れば牡丹、
…ゴメンナサイ、ココが「座薬」に見えてしまったよ…いやマジ、ほんとゴメン。
アリ「39度・・・。
かなり熱がありますね。」
アグ「ケホッケヘッ。
聖騎士たる者熱ごときで・・・。」
アリ「駄目です。
今日は安静にしてて下さい。
薬持って来ますから。」
アリ「じゃあ四つん這いになっておしりを高く上げて下さい。」
アグ「・・・飲み薬とか
アリ「ありません。」
アグ「しかしその
アリ「何恥ずかしがってるんですか。
さ、早く。」
アグ「うう・・・。」
バサッ
ラム「アグリアスさん葱を首に巻きつけるといいらし…」
544 :
528:03/06/25 13:11 ID:s86y4G9A
↑
その時、全てが止まった。「世界(ザ・ワールド)」の表現みたく。
>とびねずみさん
やっぱどっちでもいいですので、好きなように書いてください!
アグリアスがそろそろホーリーナイト以外のジョブを選択しないトナーということになって
その参考の為にそれぞれの一般ジョブキャラの間を行脚するお話とか
>>545 一般ユニットと一緒に「もうけ話解決編」なんてのもヨサげかも。
踊り子アグとか弓使い&風水士ミニスカアグなんてさんざガイシュツだけど
もっとガイシュツしても、それでも俺は足りん。
算術士でメガネを装備するアグたん。理知的メガネっこ(…こ?)。
モヒカンカットアグ…。
ガクガク((((((( ゜д゜))))))ブルブル
モヒカンは男算術士だけでつよ…。
女算術士にメガネだとおばはんっぽいな。
アグはどんな格好しても老けて見えるような気がするが。
>アグはどんな格好しても老けて見えるような気がするが。
せ、せめて大人っぽいとか…(笑)
ならばここは一発大胆にモンク(男)コスでセクシーに。
上着のベストは真ん中で紐で結べるようにすれば問題ない!
そう、問題はない、ないはずだ、ないに決まってる!!
今イヴァリースではモンスコスプレイがはやってるですよ。
アグリアスがタックル、目潰し、ゴブゴブゴブッ!!
むしろクアールですよ。
ネコ耳スーツのアグたんがぎごちなくウィンクしてブラスター撃たれたり
したらそりゃあ石化しますよ。
モンスタールックということなら
ウッドマンで 葉 っ ぱ ビ キ ニ を。
露出が多すぎでけしからん!という方がいらっしゃるなら
月桂冠でも頭にのっけておいてもらいましょう。
スケルトン……
頭から立派な角を生やしたアグが蒼いマントを翻したりすると……
……何故かぷよぷよのサタンが脳裏を過ぎるのでフェニ尾で逝ってきます……
クアールの「ネコキック」を是非!!!!
「ネコキック」って、子供が「ウワーンあれ買ってよ〜!」と駄々こねてるようにしか…
アグ様にもそれをやれと(w
涙目で真っ赤になってやってくれそうでつね。
アサシンのかっこでアグメリコンビ。
ミニスカにおへそもしっかり見えますよ。
そういや踊り子さんとアサシンのカッコって違いありましたっけ?
>557
地下から発掘した伝説のアイテム「デジカメ」でその雄姿を撮ろうとするムスタに、
ミノタウロスばりの「振り下ろす」を決めるアグ様。レーゼもビビるその威力。
>558
この二人に「誘惑」されたら地獄の底までついて行きそうデス…
>>558 しかしエルムドアのかっこしたラムザはあまり似合ってない罠
アグメリ2人にしゃぶられたい!
ああ、血まみれのアグメリが562の骨をしゃぶってる様子が
目に浮かんできちまったよ。
モンスターコスネタも罪作りな…。
アグたん・メリア・レーゼの3人がキングギドr…ティアマットのぬいぐるみに入る
とか、ラムたんはうりぼうのコスで「たべてもらう」とか…途端に仲間割れするティアマットさま。
レーゼ姐さんが2人の仲裁に入ってくれるならともかく
「たまには年下もいいわね…ジュル」
なんて真顔で言われたら(もちろんアグをやきもきさせるためw)
アグたんはどうなっちゃうんでしょw
上目使いでうるうるしながら
「優しくたべてくださいね?…痛くしちゃ…(10秒)…
…イヤですよ?(囁きかけるような小声)」
とか言いつつ床にのの字を書くうりぼうラムたん。
思わぬ媚態に、普段そのケのない(どのケだか)レーゼおねぇさんもちょっとくらり。
そして内心「昨日今日ラムザの魅力に気づいた輩になど渡せるものか!」
と無闇に呼吸を荒げるアグたんと、小さい頃に弟が着ていた「どーぶつパジャマ」を
思い出すブラコn…弟想いのメリアさん。
今ここに、イヴァリース史上最大のLoveサークルが形成されるのであった…
続く。(USO-800)
「無闇」に息を荒げるのだな(w
アグたんの美しく蒼く澄んだ瞳が、赤く血走り…
遠くからみると紫色に?
紫の目のアグたんもえぇね。邪眼っぽい。
.驚愕の事実発覚!!
アグリアスの眼は蒼くない!
Fuck You! ぶち殺すぞムスタディオ…!
お前、今日もまたアグリアスさんに胸パフダイビングをかましていたな…!(涙
ちょっとばかりお調子者のギャグキャラと認知されているのをいいことに、
皆からの笑いとアグリアスさんのパンチだけで、事をうやむやにできると思ってる…!
人、それを『甘え』と言うんだ。馬鹿者が!!(涙
そりゃ僕だってパンチですむものなら、
アグリアスさんのあの大きくて柔らかそうな胸に顔をうずめたいさ!(涙
心までとろけそうなあの甘い香りを胸いっぱい吸い込みたいさ!(涙
そしてあの蒼い(最近の流行は紫?)瞳に見つめられながら
優しく頭をナデナデされたら、僕は、僕は、もう死んでもいい…!!(血涙
今日も今日とて、ゲルモニーク聖典の余白に妄想日記を書き込むラムたんであった…。
>>570 くっくっく、大変リーズナブルなお値段でございます・・・ byムスタディオ追記
>>570 (……やってあげるのに……) by盗み読みしたアグの感想
>>570 (……私じゃダメなの?…) by盗み読みして涙ぐむメリアドール
574 :
hc:03/06/30 12:40 ID:vUceo8FO
>>570 (・・・・・・わざとやってみようかしら?・・・)by 周囲の反応を期待するレーゼ(ベイオも共謀)
(・・・・・・俺、ゼイレキレの滝で味方に付く側を間違えたな・・・(´_ゝ`)) byラッド
(……男ってみんなこうなの? あの兄さんも胸パフダイビングとか憧れてたりするの?) byラファ
(胸パフダイビング…私も若かりし頃は…フッ、もはや何もかもが懐かしい…) by優しく遠い眼差しをする剣聖さま。
(見も心も「漢」として成長したな!ラムザ!!) by草葉の陰の父ちゃん&兄ちゃんs
(リカイフノウ…理解デキナイ事ハ実践アルノミ、人類ノ進歩ノタメニハ多少ノ犠牲モ
ヤムナシ!たーげっと選考中…選考中…難航中…) byムスタにカスタマイズされた労働八号改
580 :
570:03/06/30 23:58 ID:c8xfqajC
うおっ!家に帰ってきてモニターつけたらこんなにレスが…!
皆さん盗み読みしすぎ!全然、極秘文書じゃねーじゃんかYO!
半熟買ったけど、アグ様もラムザも仲間にしようとしても中々来てくれないよう
>>561 長身のエルムドアの衣装なので、裾が余って普段よりも尚更幼く見えるラムザは良いかと
ラムザが戦場で自分を励まして勇気を奮い立たせてる姿は萌えるかもしれない。
少なくともアグたん達(年上)の母性本能は鷲掴みだと思う。
>581
半熟のアグラムの能力値キボン。俺も買いたい半熟。その前にPS2をr
ラムザはHPは94、攻撃力は8、内政は7くらい
タイプは騎馬将軍
卵持ちかどうかは不明
アグ様はHP63、攻撃力12、内政は一桁
タイプは突撃将軍で、卵非所持
オルランドゥ伯はHP74で卵無し
>>583 昼寝士さん乙です!
今回もかなり萌えました。もう止まりません(アドレナリンが)
>581
ぶかぶかな服を着て困った顔のラムたんと、その廻りを取り囲んで黄色い声を上げる
女性陣(ラヴィ&アリシア含む)。
そしてその輪の中に入りたいけど入れなくてもっと困るアグたん。
それはそれとして昼寝士さん、激しく萌えました。
アグたんにあんな事言われた日にゃ、もうどうなる事やらw
>>583 乙…ぐはぁ…萌え…
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
589 :
:03/07/01 06:04 ID:a9xbJj/1
>583
エロ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━イ!!!!
>585
能力値報告乙。
攻撃、内政の最高値って15だったっけ?
騎馬将軍とか突撃将軍ははじめて聞いたな。
アグ様攻撃12でっか。内政一桁はまあそうかも。
しかーし!HPが63は低すぎる!85ぐらいはあるべきだ。
ラムザのHP94って…。おいおい
591 :
hc:03/07/01 11:37 ID:yCZMOBV8
う、うちのラムザはアグたんより強いんだぞ。
んで、強いくせにいつもは少年みたいなのだ。
でも、戦いで終えて倒れかけたアグたんを、軽々抱き上げちゃったりしてそーゆーときの凛々しい横顔に、アグたんはどきどきしちゃうんだぞw
592 :
590:03/07/01 11:57 ID:WgkZ8g98
>591
よちよち、いい子でちゅね〜。
>>590 >ラムザのHP94って…。
絶 倫 だ か ら さ
絶倫ラムザ…遂にスクウェアも認めたか。
突然だが、甘々士の絵って何で描いてるんだろう?
最近絵に興味が。あんな絵が描けたらな〜。俺はド下手ですが。
ラムザ「シモン先生・・・(涙を流しながら)胸パフダイビングがしたいです・・・」
ラムザ「シモン先生・・・(涙を流しながら)胸パフダイビングがしたいです・・・」
2重スマソ。
まあそれほどラムたんは胸パフダイビングしたいということで。
3Pシュートが得意そうなラムたんだな(w
サ、3P……スリーポイントの略だからな!(必死
>>583の200の最後まで読んで
「え・・・ア、アグが挿れるの!?」って思ったのは俺だけではあるまい
>>583 昼寝士さん、ありがとうございます。
自分の中で「萌エロ」とはこういうものだと再確認しました。
「おっす!おいらムスタディオ!学習するってことを知らない男さ!!
うほっ、いいオパーイ発見!ターゲット・ロックオン!俺の右手が真っ赤に燃える〜!」
「アグ姐〜!ボインにダ〜イブ&タ〜ッチ!!グリグリグリ…グリ?」
-(殺意の波動)-「…遺言があるなら10文字以内で言い残せ…。聖光爆裂破!!」
「いや〜ん!まいっちんぐ〜!」(すでに混乱状態)
それ以降、ラムザと二人きりになると妙に胸をそらしてるアグたん(w
「あの、アグリアスさん、そんなに背中そらして…。腰でも痛めたんですか?」
「……な、なんでもないっ。(プイッ)」
「僕でよければ、さすりましょうか?」
「だから何でも…いや、その、頼む…」
アグたん、とりあえず肌と肌のスキンシップには成功。
俺的にはここから昼寝士さんレベルのハードエロに突入してもらいたいが、まぁこの辺で(w
>>601 胸にダイブ→脊椎反射でRA「カウンター」発動(with格闘)
ただし、発動確率は勇気ではなく貞操観念の高さで決まる。
まあ、要はラムザ以外には100%発動なんだけどね。
そしてラムザにダイブをやられると脳みそがちょっと変色するアグたん。
>>602 オヴェリア様相手でも発動しないぞ
ラヴィアリは微妙
>>602 >脳みそがちょっと変色するアグたん。
桃色に変色するんでつか(w
あえて久しぶりにコテハンでレス。
昼寝士さんのエロSSグッジョブ!お陰で仕事に手がつきません。
仕事中に妄想するようではやばいな。病院か?
本当にこのスレはもみもみ士さん、昼寝士さんなど職人に恵まれてますね。
甘々士さんもいつか絵を書いてくれるかな?
最近忙しくてSSどころじゃないけど、いつかまた書けたらいいな。
ていうか、このさいFFTのホームページでも作りたくなってきましたよ。
そうすりゃメリア主役のSSを書ry
>>593 絶倫うんぬんはスタミナ(対3Dで増えた能力値)の方が関係あるぽ。
半熟英雄の世界で闘うラムザとアグリアスかー
どんな感じなんだろうw
ラムザは飄々と順応しそうだけど
アグリアスは割り切れれば早いんだろうけど出来なかったら
青筋立てまくってそうだ
>>583 昼寝士さん乙です
萌えますた。俺のあたまはアグでいっぱいです。
609 :
元甘:03/07/03 01:01 ID:GnzXJDEc
>>583 うおおお…昼寝士様すばらすぃ…。
創作意欲を直撃しました。描きたいのだが…
別件でぽいぞりモノを描いてたとこなのでちょっとタイムリーでした。
>>594 私は鉛筆で描いたのをスキャンしてフォトショで仕上げてます。
絵を描いてみるのでしたら、お絵かき掲示板とか手軽で良いと思いますよ。
最近のものは結構、機能も充実しているようですしね。
半熟対3Dの詳細なデータを見つけたんで載せてみる。
ラムザ
HP94 スタミナ67 攻撃9 防御9 素早さ11 精神3 内政4 賃金25
騎馬タイプ 陣形はグー 趣味は郵便配達 たまごはサイバーエッグ
アグリアス
HP66 スタミナ74 攻撃13 防御3 素早さ8 精神4 内政9 賃金15
特攻タイプ 陣形はチョキ 趣味は花占い たまごは無し
ラムザなかなか強い…けど賃金高いよ(;´Д`)
スタミナはアグリアスの方があるのね。それにしても、二人とも趣味が…(笑)
郵便配達が趣味って…。そりゃもうけ話でラブレターの配達ってのやったけどさ(w
アグの花占いですか…眉間にシワよせて「好き、嫌い…」とやってそうな(w
最後の数枚になると面倒になってきて「…えーい、好きだ!」まとめてブチ切りそう。
だが常に小声で。
>>609 今回の昼寝士さんSSのシチュで、元甘さんのぽいぞり絵を
こっそりと、かつ激しくキボンヌしてみたりする。
(ゴミをポイッ、ひげをゾリッてのは無しよ)
>>607 半熟の世界には温泉(そのまま)、切り札クースカン(おならで攻撃)、
切り札ブレイコウ(脱ぐ)などの甘い罠がたんとあるからねぇ(笑)
耳ざとく聞きつけたラムザ:…なにが好きなんです?
大慌てで花を放り出すアグ:なななっ!何でもないッ!す…そう、ススキを見ていたのだ!
ラム:ススキ…ですか?
アグ:う、うむ!なかなか風流だと思ってな!
ラム:そう言えばもう秋ですねぇ…
アグ:(ちょっと落ち着いた)…オークス家では、秋になるとススキを飾り、虫の音を聞きながら月を眺めるという風習があってな。
ラム:へー…なんだか心が落ち着きそうですね。
アグ:ふふふ…ところがそうでもない。最初は静かだが、そのうち家の者が酒や団子を持ってきて、なし崩し的に宴会になってしまうんだ。
ラム:でも、楽しそうです。ボクは兄さん達と年が離れてたし、二人ともあまりそういう行事は興味なさそうだったから、そういう思い出ってないんですよ。
アグ:ふむ…どうだラムザ、今度一緒に…
話に混ざろうとしたムスタをとっ捕まえているレーゼ:せっかくいい雰囲気なんですもの、たまにはジャマしないであげなさい♪
616 :
612:03/07/03 04:13 ID:uRZxurzP
>>615 ちょっとアグスレから目を離したスキにこんな萌えネタが〜!
>ムスタをとっ捕まえているレーゼ
片手ドラゴンクローでムスの頭をワシ掴みですか。ムスの足もプラプラ浮いてますか(w
ラヴィアン・アリシア・ラッドも、やっぱ近くで覗いてるんだろうなあ。
>>613 では私はこっそりでなく、堂々と激しくキボンヌさせていただきましょう。
元甘さーん!!
>>615 オークス家にはその伝統行事用の装束として浴衣と団扇とブタさん型
蚊取り線香器があるの希望。
亡き父の浴衣をラムザに着てもらうと、ちょっと丈が余るとか。
>611
各パラメータについて、最大値と、水準値(これは主観で良いので)をキボンヌ。
攻撃13とか素早さ11という数字を見て、
「天下統一II」あたりを思い出した……
>>530 で 手を上げたSSを書いてきました。
>>583 の 昼寝士さんの書かれた「ラッドとラヴィアンがアグリアスにプレゼントをした」という設定を
使わせていただいてます。事後承諾ですみません。
半熟な流れをぶった切ってしまいますが、タイトルに連番振りますので、半熟な話題は
「ペールブルーの空の下で」以外のレスを探してくださいまし。
10レスありますので、たぶん連投規制にひっかかると思います。
では、楽しんでいただければ幸いです。
久しぶりの休日、アグリアスが起きだすと、外はとても良い天気だった。
晴れ女なのか、アグリアスの休日はいつも天気が良い。ただ、逆に戦闘に
出ると悪天候になる事が多いので、晴れ女だと言い切ってよいのかどうか、
自分でも悩むところだった。
戦闘チームの出立を見送って、鎧の手入れを始める。宿の裏手に小さな川が
流れているのを見つけた時から、土手で鎧を虫干ししようと眼をつけていた
のだ。土手の木陰に鎧を並べ、ついでに自分も寝転がる。頭上には、誕生日に
ラヴィアンたちから贈られたペンダントの色によく似た、穏やかなブルーの
空が広がっていた。
雲はゆっくりと流れ、黄色と白の胡蝶たちが舞う。こうしていると、イヴァ
リースは実は平和なのではないかと、そんな幸せな錯覚に陥りそうになる。
それが真実となる日を迎える為に、剣を振るい続けているのだが。
「ア、アグリアス! 相談があるんだけど、今いいかな?」
突然の声に半身を起こすと、緊張した面持ちのラッドがいた。最近はアリシアや
ラヴィアンと共にもうけ話の遠征ばかり担当していて、アグリアスとは顔を
合わせるのさえ久しぶりである。
久しぶりの話が相談とはなんだろう? アグリアスは黙って隣を勧めた。
「ありがとう」
アグリアスの隣に腰を下ろしたラッドは、鎧を身に付けていないせいも
あって、普通の青年のように見えた。混乱の時代に生まれなかったら、小さ
な町で古書店を営むような、穏やかな暮らしをしていたかもしれない。
実は、もうけ話によく行かされるのも、ラッドの”戦士らしくない”雰囲
気を活かしての事なのだ。剣の似合う人間が調査に出向いても人々の口は固
いが、穏やかな雰囲気を持った男には、話もしやすいからである。
何かの折にアリシアが「私たち3人で調査に出ても、ラッドが一番情報を
集めてくるんですよね。だから『聞き出し上手君』って呼んでやるんです」
と話していた事を思い出す。確かに、ラッドには話をしたくなるような空気が
あるかもしれないと、アグリアスは改めてアリシアに同意したい気分になった。
しかし「聞き出し上手」なラッドは、「話し上手」ではないらしい。自分
から相談を持ちかけて来たくせに、なかなか話し出せないでいる。アグリア
スはもともと自分から話すことが得意ではないし、他人に話を促すのはもっと
苦手だ。このままだまっていても良いのだが、それではラッドが可哀想な
気もする。相談を持ちかけられるというのは自分を信頼してのことだし、
相談しやすい空気を作ってあげたい。正直なところ、こういう時にどうし
たら良いのかわからないのだが、何か雑談などをしてみた方がラッドも
話しやすいのではないだろうか?
さまざまに逡巡し、ラッドの言葉を待ちつつの沈黙の後で、アグリアスは
良い話題を思いついた。
「そういえば、この間のペンダント、本当に嬉しかった。私があの色を好むと
言ったのはラヴィアンだろう? わりと珍しい色だから、見つけるのは
大変だったのではないか?」
ラッドの笑顔に『うむ、やはりこちらから話しかけて正解だったようだ』と
アグリアスは喜んだ。頑張れば自分にも『聞き出し上手』になる事ができるか
もしれない。
「確かにいくつもいくつも店に入ったよ。でも、楽しかった」
「楽しかったのか。ラッドは実は近衛隊向きかもしれないね」
「近衛隊向き? でもオヴェリアさまの側近は女性だけの隊だったよな?」
「まあ……ね。ただその、オヴェリアさまの買い物につきあわされるのが私には
辛くてね。いくつもの物の間を悩んで飛び回るのが楽しいと思えなくて。
それで店の前で待つようになったんだが、後でラヴィアンにこっぴどく
叱られるんだ。オヴェリアさまに何かあったらどうするのですかって。
ちゃんと出入り口を確認しているし、ふたりがそばにいるから大丈夫だと
言ってもまだ怒っていたよ。ラヴィアンは普段大人しい分、怒らせると怖くて。
でも、ラッドはそういう買い物が楽しめたと言うのだから、私よりも向いて
いるかもしれないと思わないか?」
オヴェリアとの数少ない楽しい思い出を口にするとき、アグリアスの瞳に
とても切ない色が浮かぶ事に気付いていないのは、ラムザ隊の中でもアグリ
アス本人だけだったろう。そういう時には、アグリアスに好きなだけ話させて
やるべきだというのが、隊の不文律のようになっていた。
だが、今日のラッドには、それを守っているような心の余裕はなかった。
「そのことなんだけど」
「自分でも近衛隊向きだと思う?」
「いや、そうじゃなくて……。ラヴィアンてさ、いつもは大人しいから何を考
えているのかよくわからないんだよね。アグリアスには何か言ってなかった?
この間僕と一緒に買い物に行ったときのこと」
「ラヴィアンが?」
アグリアスは自分の誕生日の記憶を辿った。あの日は朝から皆がソワソワし
ていて、何も知らない自分だけが取り残されたような気分だったのだが。夕食の
時になっていきなり祝いの歌を大合唱され、さらにプレゼントまで用意してくれ
ていたのには驚いて、うまくお礼を言えなかった気がする。
中でもラッドとラヴィアンからのペンダントは嬉しかった。ペールブルーは
自分がもっとも好きな色のひとつだし、何ごとにも造詣の深いオルランドゥ伯が
「これは七宝焼か。ガラスの粉を水で溶いて台座ごと焼きつけるんだが、奇麗に
模様や色を出すのはなかなか難しいそうだね。しかもこれは、ここに銀色の
模様が入っているから、一旦焼いた後で銀箔を模様になるように乗せて、更に
ガラスの粉を被せて二度焼きしたようだ。なかなかの掘り出し物だよ」
と、作り方を説明して、ラッドとラヴィアンが目利きだと褒めてくれたのも
嬉しかった。今は直接の部下とは呼べないが、やはりラヴィアンやアリシアが
褒められるのは嬉しいのである。
そういえば、その時にラヴィアンが何か言っていたような気がする。あれは、
何だったか……。
「たしか『アグリアスさまはこういうものがお嫌いじゃないって知ってました
から。似合うものを差し上げたかったんです。ラッドだって私以上に熱心に
探してくれたんですよ』だったか? ラヴィアンがあのペンダントの事で話
した事はそれ位のようだが……、それがどうかしたのか?」
ラッドはまだ迷っていた。アグリアスに全て打ち明けるべきなのか、それと
なく聞き出すべきなのか。だが、アグリアスは遠回しに物事を聞かれる事が
不得意だと知っているし、そもそもアグリアスに相談しようと決めたときに、
何もかも洗いざらい話さなくてはならないだろうと決意もしたはずだ。腹を
さぐり合うのが得意な「貴族」であったとは思えぬくらい、アグリアスは
直球型の人間なのだから。
「実は、ラヴィアンがね。僕が熱心にペンダントを探したことで、誤解した
みたいなんだ」
「誤解?」
「その……、僕がアグリアスの事を好きなんじゃないかって」
思っても見なかった方向への相談に、心臓が跳ね上がる。だが、自分への
恋の告白ではないということがわかる程度には冷静だったので、あっさりと
受け答えすることにした。
「そうなのか?」
「いや、そういうわけじゃないんだ………って、その、好きじゃないわけ
ではなくて、だから、もちろんアグリアスのことは嫌いじゃないよ?
ただその、特別に好きなわけではなくて、良き仲間というかそういう感じで」
しどろもどろになるラッドの肩をぽんぽんとたたく。アグリアスにできる
精一杯の「わかっているから落ち着いて話してごらん」という合図だった。
ラッドは苦笑し、話を続けた。
「僕があの時熱心だったのは、ラヴィアンの喜ぶ顔を見たかったからなんだ。
あの日は予定よりも早く仕事が終わったから、皆と合流するまでに時間が
空いて、それで買い物につきあってくれって頼まれてさ。アリシアは宿で
休んでいて、だからふたりになって」
「ふたりになったのが嬉しかった?」
「そりゃあ嬉しかったよ! ……………あ……」
アグリアスはニコリと笑った。この程度の洞察力は自分にもあるのだ。
よしよし「聞き出し上手」への道は近いかもしれないぞ、などと思いながら。
「ラッドが好きなのはラヴィアンで、私ではない、ということだ」
「……………そのとおりです」
ガクリ。ラッドは肩を落とした。よりにもよってアグリアスの誘導尋問に
ひっかかるとは、人としてどうかと思う。いや、そこまで言ってしまっては
アグリアスに失礼だが、それにしても。
「それで、ラッドはどうしたいんだ? 私に仲を取り持って欲しいのか?」
仲を取り持つなどやった事もないが、他ならぬラヴィアンのためなら、
馴れぬことにチャレンジしてみても良いだろう。そう思ったアグリアスに、
ラッドはこんな答えを返して来た。
「そんな恐れ多い事をお願いしようと思っていたわけじゃないよ。ただね、
僕は、ラヴィアンの誤解を解きたいんだ。いや、誤解しているんじゃない
のかもしれないけれど、ともかく、なんだか怒っているみたいなんだよ。
どうも僕の事をあれ以来避けているっていうか、嫌われたのかなって
感じで、話しかけにくくて。アグリアスなら、ラヴィアンを怒らせた後の
対応に馴れていそうだから、いつもどうやって機嫌を直させているんだろ
うなって、それが聞きたくて」
何か微妙に失礼な事を言われたような気もしたが、気にしない事にしよう。
それが大人の対応だからな。胸の中でつぶやきつつ、さっきから気になって
いた事をアグリアスは聞いてみた。
「ラヴィアンのことは、私よりもアリシアに聞いた方が良いと思うんだが」
「だ、駄目だよ! アリシアがこんな事を小耳に挟んだら、あっというまに
僕は女性陣に根掘り葉掘り聞かれてるよっ! そんな怖い事できないって」
アグリアスは苦笑した。確かにアリシアはラムザ隊の中でも1、2を争う
おしゃべりだ。それで私に相談したわけか。だが、残念ながら、私にはこの
相談に乗ってやれないな……。
「申し訳ないが、私はいままで、怒っているラヴィアンの機嫌をとったことが
ないんだ。ラヴィアンはいつもひとりで怒って、ひとりで機嫌を直すから。
たぶん、長くても半月くらい待てば、きっと今まで通りのラヴィアンに
戻っているよ」
眼に見えてがっかりしてしまったラッドに、ひとつだけいい事を教えて
やろうかどうしようか、アグリアスはちょっと迷った。そのうち自分で
気付くと思うのだが、でもわざわざ相談してくるほどだから、自分では
気付いていないということだろうし。
「ところで、ラッド。ラヴィアンがどうして機嫌が悪いのか、考えてみた
ことはある?」
「え? 僕がアグリアスの事を好きなら距離をおこうと思ったのかなという
感じなのかと」
「どうして距離をおく必要があるんだろうね?」
「それはわからないけど………ん? え??」
「ラッドの事がどうでもいい……あー、言葉が悪いな。ラッドが単なる
仲間のひとりだったら、ラヴィアンは不機嫌にならないだろうね。何しろ、
私の事が好きだと言う男の相手をするのには慣れているそうだからね、
アリシアもラヴィアンも。肉屋の若旦那に私の話をして肉をまけさせたとか、
よく聞いたよ。相手も本気じゃなくてリップサービスに過ぎなかっただろうが、
それにしても、そういう相手に対して機嫌が悪くなった事は今まで一度もない。
だけど、ラッドは違う。それは、ラッドがラヴィアンにとって特別だからだと
思うんだが、どうだろう?」
半信半疑で不安な表情だったラッドも、だんだんと嬉しそうな顔になってきた。
人の相談にのるというのは気持ちの良いものだな。うんうん。
満足したアグリアスは大きく伸びをして寝転がり
「今日の空はあのペンダントに似ているね」
と、言った。
その後、ラヴィアンとラッドの中が急速に発展する事はなかったようだが、
アグリアスがそれとなく気をつけていると、ふたりはいつも楽しそうに一緒に
いた。自分に話した事でラッドも落ち着いたらしいし、本当に良かったと
思いながら、アグリアスはひとり笑みを浮かべたのだった。
この後で『聞き出し上手』への道に目覚めたアグリアスが、ラムザ隊に
どんな混乱を引き起こしたのかは、あえて記すまい。ただ、最後の戦いの話を、
少しだけしておこう。
アルマを追ってオーボンヌへ辿り着いたとき、ラムザは隊の全員を集め、
除名する者を発表した。学校時代からのラムザの友を中心に除名した中に、
ラヴィアンとラッドの名もあった。
残るのは、アグリアス、オルランドゥ、ラファ、メリアドールといった
「誰かに追われる理由がある者たち」ばかり。それはつまり、戻る家族が
ある者は除名され、戻れる場所もなく、すでに死を覚悟している者たちだけが
進むのだということを意味していた。この先の戦いが最後になると、誰しもが
その空気を嗅ぎ取っていたのである。
「アグリアスさま! 私も、私も連れていってください。ラムザ隊長にお願い
してください。アリシアは残るのに、私だけお別れするなんて」
「ラヴィアンのことはね、私がラムザに頼んだんだ。アリシアとも相談してね。
私もアリシアも、帰りを待つ人間はこの仲間以外にいないから」
胸の中には、主と仰ぐ人の名があったが。私は彼女の国を守る礎となるために
進む事を誓ったのだ。再び仕える日は来なくとも、私の魂は彼女を守る為にある。
「それは私も一緒です!」
「ううん。ラヴィアンにはラッドがいるよ。この先の戦いで一緒に死ぬのも愛の
形かもしれないけれど、私はふたりに生きていて欲しいんだ。ラッドとなら、
うまく町の人の中に溶け込んで生きて行けそうだろう?」
「な、何を言ってるんですか」
「ねえラヴィアン。私は剣に人生の全てを捧げたけれど、そんな私の部下だった
からって、ラヴィアンまで人としての幸せを捨てなくていいんだよ。ラッドと
家庭を持って、幸せになって欲しいんだ。ああもう、泣かないで」
アグリアスはラヴィアンを抱きしめ、その後ろに立っていたラッドに笑いかけた。
「ラッド。怒るとこわい部下だけど、ずっと私についてきてくれた大切な人だ。
どうか幸せにしてやってくれ」
「僕にできる限りの事をするって約束するよ。ラヴィアンのことは僕が必ず幸せに
する。だけど、アグリアス、絶対に生きて帰って来いよ? ラヴィアンと一緒に
待っているから」
「そうだね。生きて戻ったら、あの土手で、また一緒に空を眺めよう。約束する」
泣き続けるラヴィアンをラッドに引き渡し、アグリアスは踵を返した。
彼等が再会できたかどうか、それは、あの土手の風だけが知っている。
〜fine〜
う〜むイイ!
なんというか、アグ萌えはないにしてもそれを補うのに
十分なマターリとした雰囲気ですた。
ところで、過去にラストバトルを中心に書かれた
作品ってありましたっけ?
>>619 HPとスタミナは最大値99
その他のパラメーターは最大値15
アグ様は攻撃重視の突撃タイプだから、まずまずのものかと
防御の低さがボス戦で脚を引っ張りそうだけど
アグ×ラムじゃないというだけで、こんなにつまらなくなるものか。
わしはよかったと思うけどなー。
面倒見のいいアグリアスは好きだぞ。
>>とびねずみさん
これだよ!これを待ってたんだ!(・∀・)
大人なアグリアスの優しさと、ラッドが可愛い〜。
アグリアスとラッドが2人、土手で話すシチュエーション・・・
想像するだけで、もうタマランですわい。
激萌えだ!
最近ベタ甘しか書けなくなってる身としては、ラムアグ萌えでないアグ萌えとはこういう
ものだと再認識させられました。聞き上手になりたいアグ。
ペンダントの話は、私も件のネタをなんとなく受けて書いたのでまったくOKです。
>>632 千一夜に入ってるので言うと、「夜光虫の夢(仮題)」「からくりアグ」あたりが
ラストバトルを扱ってます。バトルそのものが中心、というのはないですかね、そういや。
がんばって聞き出し上手になろうとするアグたん(・∀・)イイ!!
アグリアスの思考に萌えた・・・
> 人の相談にのるというのは気持ちの良いものだな。うんうん。
こことか
「ペールブルーの空の下で」を気に入っていただけた方もおられたようで
本当に嬉しいですヽ(´∀`)ノ 。昼寝士さんにもお許しいただいて、ほっとしました。
しかし、間違いを発見してしまってちょっと鬱に……。
630の >その後、ラヴィアンとラッドの中が急速に発展する事はなかったようだが、
これは
その後、ラヴィアンとラッドの仲が です。
ナカノヒトナドイナイ....._| ̄|○......何度も読み直したのになあ。
それでは名無しに戻ります。読んで下さった方々、ありがとうございました!
とびねずみさん乙っす。
仕事帰りにまずはここをチェックするのが日課なんですが、
やはり今日はきてよかった。これからもよろしくお願いします。
別件:半熟アグもう少し強くして欲しかった。
元甘さんへ。絵に関するレス
>>594つけたの、実は私です。
鉛筆で書いて、スキャン、フォトだったんですね。
ペイントで書こうとした私は間違ってるのでしょうか?
とびねずみさん、肝心な感想書き忘れた。
ラブラブすぎるわけでもなく、終わり方がすっきりしてるので
読む側が自分の好みでその後を想像できますね。
不思議にも、自分の想像するアリシア(おしゃべり)、ラヴィアン(普段大人しい)
のイメージと同じでした。ひょっとしてキャラネタ版のあのスレ知ってます?
>>614 半熟のシステムはよく知らんけども、温泉とブレイコウ(脱ぐ)のコンボは強烈そうですな。
俺的には、せっかく中世ヨーロッパ風のFFT世界なんだから、
湯浴み用の浴衣を着たままの入浴風景に萌えたりする(w
それならばアグたんがラムザの背中を洗い流そうとするシチュも可能かなと。
濡れた浴衣がアグの体に張り付き、次第に肩紐がほどけ…
(これ以降は俺脳内のみで展開するので自粛させていただきます)
┬┴┬┴┤∀・)ノ なんだか質問いただいてたのでお答えしに来ますた。
>>はちまるいちさん
もともと
>>537に書いたようなイメージを持ってて、今回の描写になりますた。
キャラネタ板の事は知らないです。なりきりには特に興味がありませんから。
あと、はちまるいちさんの想像とかぶっても、それほど不思議は感じないです。
細かいキャラ設定ではないですし。これが「アリシアは実はアグの異母妹で、それを
隠して仕えている」とか、そういう設定がかぶっていたらそれはびっくりですが。
#実はアリシアがおしゃべり設定になったのは、そうじゃないとラッドがアグに
相談をもちかけるのが不自然だという話の流れにすぎなかったり…。
アリシアの方がラヴィアンよりも活発なイメージはあったんですがね。
確かちょっと前の「自分的ラヴィアリはどんな?」という話題の時は、
ラヴィアンの方が強気でアリシアが大人しい、というイメージが
多かった気がしたな。
妄想の元になるものがアグ以上に少ないだけに、何がきっかけで
脳内キャラ分けが生まれたのか興味深くはある。
>>644 Σ(゚д゚|||) そうでしたっけ?
うーむ、改めて「なんで?」と聞かれると、もうけ話の報告が由来かなあ、程度しか。
もうけ話の報告の時にいっつもアリシアが「ほら、任せて安心だったでしょ?」と
いばっているような気がしたんですよ。
で、アリシアが元気にいばってる分、ラヴィアンが大人しいというイメージになった
のだろうと思います。たぶん……。
だれかこれをテーマに論文を
論文ドラゴン!?
うろ覚えだが、初期値ではラヴィの方がbraveが、アリの方がfaithが高くなかったっけ?
そのせいでラヴィをモンク、アリを白魔道士にして、そのイメージが定着した記憶がある。
ただ今ラヴィアリをあっさり除名した愚行を悔いております。
全キャラ制覇で女性凡庸は二人連れて歩けないことに……
(ドラグナーの有効利用の為に無理矢理ティアマット編入)
ごめんラヴィアン。アリシアを一番にLv99にしたから許して。
だって、黒本には身ぐるみ剥いで除名しろってあるしサー
>>648 試しにオープニングを5回ほどやってみますた。
5回ともラヴィBr62Fa61 アリBr61Fa62だったので固定されてるようですね。
ちなみにアグ様はBr71Fa63 ガフBr61Fa67(アグたんより信仰心高いw)ラッドBr63Fa60
ラムザのみランダムでした。さすがに正式加入時まで調べるのは面倒なのでスマソです。
俺もラヴィアリは装備はいで除名する派ですが、あくまで編成画面にいないだけで、
俺脳内では、2人はアグ様の世話焼き及び部隊内のうわさ話発生機として活躍してるので無問題。
漏れのラヴィアンとアリシアは常にアグリアスの左右を固めています。女性騎士団激しくカコイイ
アイテム士にしてポーション・フェニックスの尾(出来ればハイポーション・エステも)を、
見習い戦士にしてMOVE+1を覚えさせた後は、ナイトオンリーで2章は行ける。
敵が特殊になっていって厳しくなる3章以降はまた鍛え直さなければいけないけど、
2章くらいはアグラヴィアリの3人の隊列で行きたいね。
私も除名組・・・。黒本に従いますた。
激しく反省してます。
(でもさー、そうしないと全キャラry)
部隊の最大人数が少なすぎなんだよ! あと八人増やせ!
と、言い尽くされた不満を蒸し返してみる。
ラヴィアンはバイセクシャル。アリシアはレズビアン。
このスレを知るまではアリラヴィはもとより、メリア、ラファ、マラークも
除名してしまった。今思うともったいない事したな〜。
>>656 そんな彼女らの近衛隊時代の夜の性活を、詳細にかつねちっこく報告しる。
特にエチーな展開が無くても、アグリアス・ラヴィアン・アリシア・オヴェリア・シモン先生たちの女だらけの
マターリなオーボンヌ修道院生活を想像するだけで幸せな気持ちになれる漏れはあずまんがとか好き。
シモン先生「そういえばこの間聖ミュロンド寺院の司祭様と話をしたのですが・・・」
シモン先生「男性ばかりなので白魔道士とかが同性にモテてしまうらしいのですじゃ・・・」
シモン先生「・・・ク、クフッ」
オヴェリア(マジ笑いかしら?)
アグリアス(マジ笑いです!!)
>>658 傾向性としては、アリシアはネコ、ラヴィアンはタチ。
二人の間にも関係がないわけではない。
彼女達以外に近衛兵がいないのは、実は片っ端からこの二人が新兵に
ちょっかいを出してしまい、みんな辞めていってしまうから。
二人とも密かにアグの貞操を狙っていて、二人がアグリアスと一緒について来たのもそれが理由である。
アグリアスに関しては、独り占めとか相手を出しぬく等という発想はなく、
むしろお互いに協力し合いながらアグリアスとより親密になろうとしてきた。
その成果もあってか、アグとラヴィ&アリの間には絶大な信頼関係があるが、アグリアスは
その関係が熱烈な情欲の賜物である事には、当然気付いていない。
二人とも未だに普段はアグリアスを"隊長"と呼んでいるが、裏では
ラヴィアンは「アグリアス様」、アリシアは「お姉さま」と呼ぶ事がある。
実際の隊長であるラムザの事は呼び捨て。
>>661 異議があるのはわかった。
次は、どこに異議があるのかを訊かせてくれ。
実際の隊長であるラムザの事は呼び捨て。
実際の隊長であるラムザの事は呼び捨て。
実際の隊長であるラムザの事は呼び捨て。
彼女達がそんな性悪女であろうはずがない!近衛騎士団をなめるな!
はぁはぁ…発言は以上です。
664 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/05 20:33 ID:Cd+0TQCk
665 :
ブビキ:03/07/05 20:47 ID:A05fqIM1
666 :
ブビキ:03/07/05 20:47 ID:A05fqIM1
ラムザはパーティーのほとんどに呼び捨てにされてる気がする。
労働八号だけ「ゴシュジンサマ」と呼んでる。
668 :
663:03/07/05 21:06 ID:hmfxNh4W
まあね、実際はラムザが敬称で呼ぶのはやめるように言ってるだろうから。
逆にラムザさん、と呼んでくれる女性はいないだろうか?
算術士は「ンラァームザさん」といいそう
ざます言葉で
671 :
658:03/07/05 23:18 ID:1B+QE54B
>>660 詳細かつねちっこい報告ありがとうございます。
アカデミー組の中でも後輩だったり、同期でも年齢違ってたり、代々ベオルブ家に仕える家柄だったり
「さん」付けの人がいてもさほど不自然でもないと思いまつが。
ただ「ラムザ先輩!」ってのは…イヤ、俺はそういうのに萌えるほうでは…ないんですけどモニョモニョ。
過去スレにありましたね、ラムザがベオルブ家の出自と知り
ラムザにどんな敬称をつけるべきか悩むアグたん。
>>672 で、なぜか"ラムたん"に落ち着くんだよなw
「ラム坊」呼ばわりする年上おねーさんもいてほしかったりする(w
さすがに部隊内ではいないだろうが、なじみの宿屋の若女将とか(新妻か未亡人キボンヌ)
傭兵時代にラムザを「筆おろし」してやった娼婦の姐さんとかな(w
そんな自分にはできそうもないなれなれしい態度をとられ、
しかもチョッピリ嬉しそうなラムザを見て複雑なアグたん。
筆下ろし相手の娼婦とアグが対面したら物凄い修羅場になるな。
ぶっちゃけ、娼婦のほうは命が幾つあっても足るまい。
676 :
674:03/07/06 02:42 ID:EAxHIyLX
>>675 俺的脳内妄想垂れ流しでスマソだが、プロの姐さんとしては大人の余裕でアグたんを受け流してみたりw
「ラム坊を『男』にするのはこれからはアンタの役目だよ」とかなんとか…
えー、これ以上は「ラムザは童貞か否か、否ならいつ捨てたか」というガイシュツ議論に突入しそうなので
私は自説を引っ込めさせていただきまつ(w
汎用キャラでラムたんを「ボウヤ」呼ばわりする姉御っぽいキャラの巻。
汎用姉御:や、おはようボウヤ。さっそくだけど今日の部隊編成はどうするんだい?
ラムたん:えーっと、今日はボク(モンク)とアグリアスさん(聖騎士)と汎姉さん
(忍者)と…あとアリシアさん(白魔)とラヴィアンさん(黒魔)で行こうと思います。
汎用姉御:ふーむ…アタシとボウヤがいれば前衛は充分じゃないかい?アタシとしちゃ、
もう少し援護射撃が欲しい所だねぇ…
アグたん:…ちょっと待て。
汎用姉御:ん?どしたんだい、朝っぱらから苦い顔して?
アグたん:前々から感じてはいたのだが…リーダーであるラムザに低俗で馴れ馴れ
しい呼びかけはどうかと思うぞ!
汎用姉御:ん?あぁ、「ボウヤ」って事かい?
ラムたん:そう言えば汎姉さん、ボクのパーティーに入ってから(アカデミー時代
に雇った)、ボクの事名前で呼んでくれませんよね。
汎用姉御:ははは、そりゃ仕方ないさ。長いこと傭兵やってたアタシから見たら、
アンタはチョコボの雛みたいなもんだったからねぇ。ついついそう呼んじまうのさ。
ラムたん:雛って…ヒドいなぁ、汎姉さんったら。
汎用姉御:気を悪くしなさんな。あの頃に比べりゃ、アンタもずいぶん成長したさ。
まぁアタシにとっちゃ、いつまで経っても出来の悪い弟みたいなもんだけどね。
アグたん:…どうでもいいが、私の事を忘れてないか…?
汎用姉御:あ、悪い悪い!つい昔話に時間食っちまったよ。…ってコトで、今日は
ムスタのボウヤにフォロー頼むから、アグリアスはお休みだ。
アグたん:なっ…いつの間にそんな話に!?
汎用姉御:いーからいーから。アンタいつも気ぃ張ってるんだから、一日くらい
ゆっくりしときな!ほら、行くよボウヤ!
ラムたん:あ、じゃあ…おみやげ買ってきますから!(姉御についていく)
アグたん:…一体なんなんだこの話はあぁぁぁぁぁっ!?
…いやマジで収集つかんわ。駄文ゴメン。
じゃあラムザを坊やと呼ぶ係はアサシンの二人という事で。
……ヘルプメッセージでもラムザを坊やと呼びそうな汎用がいないからな……仕方ないか。
個人的には、レーゼあたりがラムザを子供扱いしてそうだな。
レーゼ 「ねぇねぇラムザちゃん、ちょっと手伝ってくれる?」
ラムザ 「はい? なんでしょう?」
アグリアス 「…お待ちください。幾ら年下とはいえ、
ラムザも子供ではないのですから、ちゃんづけは止すべきです」
レーゼ 「あら、可愛いものだからつい…。
ごめんなさいね、アグリアスちゃん」
アグリアス 「あ、あぐ…(かぁぁっ)…わ、私に付けるのも駄目です!!」
レーゼ 「駄目なの? 可愛いのに…(にこにこ)」
アグリアス 「(更に赤面)か、可愛いとかそう言う問題ではなくてですね…ッ!?」
レーゼ 「あ、ごめんなさい、ちょっと急ぐの。
アグちゃん、ラムザちゃん借りるわね?」
アグリアス 「で、ですから! ちゃんづけはやめてくださいと──」
アグリアス 「…………はぁ」
メリアドール「アグちゃん?(ぼそっ)」
アグリアス 「何か言ったかメリちゃん…(半べそ)」
以後この二人が皆に何と呼ばれるようになったかはご想像におまかせして。
アグリアスに朝起こしてもらって
アグリアスに朝食を作ってもらい、
アグリアスと一緒に食前の祈りをして一緒に朝食を食べ、
アグリアスと一緒に一日中過ごして
アグリアスと一緒にお風呂に入って背中を洗ってもらい
アグリアスに濡れた体をタオルで拭き拭きしてもらい
アグリアスに腕枕してもらいつつ眠りたい
それは赤ちゃんプレイなのか?
アグリアスを朝起こしてあげて
アグリアスに朝食を作り、
アグリアスと一緒に食前の祈りをして一緒に朝食を食べ、
アグリアスと一緒に一日中過ごして
アグリアスと一緒にお風呂に入って背中を洗ってあげて
アグリアスの濡れた髪と体をタオルで拭き拭きしてあげて
アグリアスに腕枕して胸元にそっと寄り添われつつ眠りたい
ではどうか。
おやすみのキスもキボンヌ
684 :
680:03/07/06 22:20 ID:MwtOZp06
>>667 そか、半熟のラムザがサイバーエッグ持ちなのは、労働8号を想定してるんだな。
(注:サイバーエッグは鉄人28号の強化版が出てくる卵。)
とすればムスタディオも欲しいところだな。敵将専用でもいいから。
「ムスタディオをやっつけろ♪」
「ガオォォォォォ!!!」(処理する)
が半熟でも繰り広げられるわけか、あれはFFT屈指の名場面だったな(w
FFT本編での労働8号はユニット騎乗できたらおもろかったんだが(実用性皆無だがな)
榊原良子声のアグが騎乗して「焼き払え!(処理する)」×n
8号、数ターンでドロドロに。
で、アグたんもドロドロ浴びて
「きゃーっ」てなるわけだな。うむ萌える!
鉄の融点は1500℃ですが。
アグリアスに融点は1000メリア度ルです。
アグリアスはラムザの体温で融けます
「ダーラボン先生、アグリアスの融点は1000メリア度ルとありますが、どのような状況下でその1000という数字がでるんですか?」
「ハイ、それはアグリアス・オークス嬢が意中の男性に抱きしめられ耳元で愛を囁かれたときに1000メリア度ルに達します。
さて丁度よい質問が出たので、アグリアス嬢のメリア度に関する抜き打ちテストを行います。
下記の状況下でアグリアス嬢のメリア度が何度上昇するか、解答欄に書き記してください。」
問1 アグリアス(以下アグ)が共に戦ってきた男性に対して、「信頼する戦友」としてだけでなく
1人の異性として見ていることを認識してしまったとき。
2 アグがその意中の男性と狭いテント内で二人きりで打ち合わせをしています。
床に広げた図面をよく見ようと2人して身を屈めたら、オデコとオデコがゴッチンコしちゃったとき。
3 負傷したアグがその男性に背負われ敵陣を横断。
首筋にすがりつき思わずその男性の名を呼んでしまったとき。
4 その男性が部隊に新加入した女性騎士と仲良く話しているのを見てしまい、
2人の会話に割り込むべきか否かモンモンと悩んでいるとき。
5 大きな決戦に臨む前夜、大きな木の下でその男性から
「この戦いが終わったら貴方に聞いてほしいことがあるんです」と熱っぽく言われたとき。
「でもダーラボン先生、コクられたぐらいで融点になっちゃうようでは沸点がくるのもすぐなのでは?」
「融点から沸点に至るまでには以外に開きがあります。それまでアグリアス嬢は融けっぱなし状態のままです。」
「メロメロですか?」
「メロメロです。」
空が曲がるほど風の吹く寒い夜は、ラムザが布団にもぐり込んでくる。
「一人だと眠れないんです。こういう夜は」
「子供ではあるまいし」
言って笑うが、嫌ではない。けっして、嫌ではないから、私はいつも布団のはしをそっと
持ち上げる。そういう夜には、こっそりラムザを待っていることは内緒だ。風の強い冬の日は、
この風が夜まで止みませんようにと、こっそり願っているのも内緒だ。
するすると、音もなくラムザが入ってきて、私にぴったり寄りそって、止まる。ねまきは
布団の端からここまでのどこかで脱ぎ捨てられている。
私も、夜着の紐をほどく。ラムザの手が伸びてきて、襟開きの広い私の夜着をやさしく
脱がしていく。
そのあと、何かすることもあれば、しないこともある。ラムザにぎゅっと抱きしめられているだけで
私は満足だし、ラムザもそれなりに満足みたいだ。でも何もしなくても、服は二人ともかならず
脱いで裸になる。
私は肌が人より冷たいらしい。そのせいか、裸の肌がラムザの肌にふれると、火傷をするほど
熱く感じることがある。裸の私の肌が、裸のラムザの肌に覆われて、隙間なくぴったりラムザに
包まれると、熱いお湯の中に入れられたようになって、心臓がどきどき打って、そのくせ心は
とても落ち着いて、ゆっくりと眠くなってしまったりする。
「アグリアスさんの肌は気持ちいいですね」
そんなことを言いながらラムザの腕が背中や他のところを撫でたりすると、私はその撫でられた
ところからどんどん柔らかくなって、ラムザの手のひらの熱と一緒にそれが拡がっていって、
しまいにはラムザの腕の中でとろとろと流動するひとかたまりの液体になってしまうような気がする。
どんなものにも固体、液体、気体という三つの姿があり、それは温度によって変わるのだと
アカデミーの講義で教わった。
氷は零度で融ける。
蜜蝋は60度で融ける。
鋼は何度か知らないが、炎が赤でなく白く見えるほどの温度で融けるという。
ならば、きっと私は、
「……私はきっと、お前の体温で融けるのだろうな」
ラムザは頓狂な顔をして、それから見たこともないほど真っ赤になった。胸に伝わる心臓の
鼓動が、いきなり倍ほどになった。
「アグリアスさんはときどき、びっくりするような凄いことを言いますね」
そうだろうか? ラムザの方がいつもずっと凄いことを言っていると思う。
まぶたが重くなってきた。ラムザの照れた顔を見ながら、そうっと目を閉じる。
今夜もまた、ラムザに融かしてもらおう。窓の外には冷たい風が吹き荒れているけれど、
ラムザが一緒の布団の中なら平気だから。私はとろとろの液体にされて、ラムザの肌を
容れ物にして眠ろう。
明日はまた、剣に戻るから。
End
>>691の一言があまりに萌えたので即興で書いてしまいますた。
世界観が曖昧ですがなんか小姓編の行くところまで行ったあたりとか、
そんな感じで。
そろそろ甘すぎて食傷する人が出そうなので、またしばらく名無しに戻ります。
ぐはぁっ・・・萌え死ぬ・・・
流石昼寝士さん、即興でこれほどのモノを・・・
ウァー漏れも融けた……
_| ̄|○
_|\○_
___○_
メロメロダァ
700 :
691:03/07/07 22:54 ID:RQ5Zd1XP
まさか俺の一言でこうなるとは・・・・
激萌えました (;´д⊂ヽ感動だ・・・
昼寝士さんは相変わらず素晴らしい。良い意味でポエマーですよ。
つくづくSS書きというのは如何に言葉に酔えるかが重要なポイントだなって思う。
自己陶酔とかオナニーって言われることもあるけどその通り。
書き連ねた言葉に自分が酔えなければとても人には見せられないから。
かつては自分もSS書きの端くれだったけど今は酔える言葉が見つからなくて(ネタも)
冬眠中。
甘々萌え〜v
見てるこっちも融けちゃうよぅ。
なんてピュアで可愛い女(ひと)なんだアグリアスさん!
聖騎士様がそんなんでいいのかッ!(答え:聞くまでもない)
>>693 ガリランドにて件の問題用紙を偶然に入手してしまったアグたん。
「ななな、なんだこの問題は!(ほとんど事実ばっかり)
『その男性』などと遠回しな表現を連発しおって、事情を知る者が見れば一目瞭然だろうが!
そんなに書きたければハッキリと書けばよいだろう…!」
『その男性』の箇所を2本線でガリガリ消してくアグたん。「ラ、ラ、ラ…!」
余白に『ラ』と書きだしたのだが、そこから先はプルプル震えてどうにもペンが進まない。
しまいには真っ赤になって汗ダラダラのアグたん。「だいたいメリア度とは何だー!」沸点近し。
>697 昼寝士さん、俺もとろとろのメロメロになりました…激…萌え…!
>>703 アグたんアグたん落ち着いて。
脳みそがちょっと変色してますよw
ラムたん「アグリアスさぁん、脳みそがちょっと変色しちゃいましたぁ(ウルウル)」
アグ「だだ、大丈夫かラムザ!とにかくここに横になれ。なんとか意識はしっかりしてるようだな、うむ。」
ラムたん「僕の脳みそ、アグリアス色になっちゃってるんです…」
アグ「ア、アグ…?うえぇぇぇ!?」
ラムたん「僕の脳が『サファイアのような美しい蒼』:参考資料<世界の野蝶>より:に染まってしまって…
この脳みそのうずきを止められるのはアグリアスさんだけなんだー!(ガバァッ、ドサァッ)」
アグ「(ガバァ)ハァハァハァハァなんて夢だ…だいたいアグリアス色って…
じゃ、じゃぁラムザ色は……ないないない!そんな色ない!(ブンブンブン)」(やっぱり変色ぎみ)
仕事サボってこんな駄文書いてるようでは俺の脳みそもかなり変色ぎみです。エンドルフィン止まらん。
漏れは脳内麻薬アグドルフィンが分泌されますが何か?
いるかに乗ったアグたん?
半熟英雄のパラメータについて教えてくださった方サンクスです。
ラムザとアグリアスがどんな位置づけになっているのか把握できますた。
>708
それ夏らしくて萌え。
……でもいつものように鎧を着ているかにまたがった姿を想像した僕は。。。
おまいら聞いてくれ、漏れはメリアドールが大好きだ
ア グ リ ア ス の 次 に
>>709 >いつものように鎧を着て〜
異端者さんの脳みその色がいたって健全な証拠と思われます。
全裸より下着姿(上半身はタンクトップ調)でイルカに乗ってるほうに萌えてる
俺の脳みそはすでにゲフゲフン、ゴハァッ(吐血)
ちょっと前にオンラインRPGでアグリアスの名前したキャラを見つけた。
なんか嬉しかった。
713 :
712:03/07/08 23:59 ID:FFinhgX+
IDがFFでちょっとラッキー
>>713 「FF・イン・ハイグレード・Xプラス」と読むとなんだかカコイイな
砂浜で少年(ムスタ)にいぢめられている亀(ラムたん)を見つけた浦島さん(アグたん)、
一刀の本に少年を斬り捨てて竜宮城へ…と思いきや、亀があんまりショt…いや
可愛かったので連れて帰ってめでたしめでたし。
…こんな妄想とも呼べぬモノが頭を過ぎった今日この頃。
どうやらオレの脳ミソは既に産業廃棄物の色になっている模様。
>>715 ものすごい量のアグドルフィンが検出されてます。
これからも頑張って下さい。
>>715 ラムたんを『亀』に例え、そして持ち帰るというところに
『アグたんが理性の奥に隠しているエロティシズムを、
ラムたんに掘り起こしてほしい』という願望が表現されている…
そんな腐った分析をしてしまう私の脳ミソこそ腐敗色をしています。
>>711 >>715 >>718 夏はナマモノが傷みやすいのです。きおつけませう。
んで、アグリアスってステータス異常が似合う気がする。なんとなく。
・いきなりラムザに抱きしめられて硬直してしまうアグたん→ストップ、ドンアク
・一発で頭に血が昇ってしまい冷静な対処が出来ないアグたん→混乱
・突然の出来事にしどろもどろで言葉がでないアグたん→沈黙
とか、映像的には
・ボムの自爆に巻き込まれ、頭から粘液ぬるぬる服ぴっちりのアグたん→オイル
とかがヨイ。
まぁでも漏れの一押しはステータス異常"赤面"なわけですが。照れ聖騎士。これ。
ラムザと甘々な空気なのが良く判る。レーゼ姐さんも思わずニンマリの迸る初々しさに、
漏れの変色しきった脳髄は一層マインドブラスティックなリビドーを……
すっかり傷み切ってる予感。
ちとアイスブランドで頭を冷やしてきまつ。
ザクッ ゥヮァァァァァ!(断末魔)
ア、アグたんとオイルプレイだなんて、なんてステキな!(爆死)
既に腐臭を放つ我が脳内では、
『粘液ぬるぬる服ぴっちりのアグたん』
の一行から
真っ赤になってそっぽを向きつつ自分のマントを手渡すラムたん(どきどき)
触発されて真っ赤なアグたん(受け取る時にちょっと手が触れて嬉しかった)
嬌声を上げて喜ぶムスタ(感動の涙を流しつつ両手を合わせて拝む)
ムスタに「目潰し」食らわすレーゼ姉さん(いつもとまったく変わらない笑顔)
という映像がフルカラーワイドビジョン、ドルビーサウンドで展開されております。
アグドルフィン、加速度的に増加中。このままではバイオハザード発生の危険も。
ムスタ :へへーん、俺の銃なら百発百中!いい的だぜ!
アグたん:ラムザを…いや亀をいじめるなッ!(聖剣技・炸裂)
ラムたん:助けてくれたお礼に竜宮城へご招待します!ボクの背中にどうぞ♪
アグたん:あ…うん。じゃあ…その…お邪魔します…(ちょこん、と女の子座り)
レーゼ :というわけで私が乙姫です。『私の可愛いペット』の亀を助けてくれたそうで?
アグたん:…何だと?
ラファ :乙姫様ーっ!大変ですっ!
レーゼ :あら、どうしたの部下A?
ラファ :…踊り子の鯛です。実はお客様に出すはずだった料理やお酒が…
ムスタ :ぷはー!(泥酔)おー、レーゼ!ちょーどイイや脱げ脱げー♪…あ、ちょっ…いて!いてぇって!指!指が頭蓋骨に食い込んでッ…痛い痛い痛いー!
アグたん:…さて、帰るか…
ラムたん:すみません、おもてなしできなくて…
アグたん:いや、別に…貴公の背中は…意外と広くて…心地よかった…(赤面)
ラムたん:そう言ってもらえると嬉しいです…これ、お土産の玉手箱です!中身はボクの作ったお弁当です!
アグたん:そ、そうか、手作り…からっぽだが…?箱を間違えたのではないか?
ラムたん:え?そんなはずは…
ムスタ :あー死ぬかと思った…でも、あの弁当美味かったなー♪誰が作ったのかな?アリかな?ラヴィかな?また作ってくれねぇかなー♪
ラムアグ:ムスタディオー!!!!!
ラムたん:…せっかく早起きして頑張って作ったのにぃ…(涙目)
アグたん:あ…そ、そうだ!これから私の家でもう一度作ってくれないか!幸い私は一人暮らしで、あまり料理をしないから…食事を作ってくれると嬉しい…
ラムたん:なんだかプロポーズみたいですね…(小声)
アグたん:…ん?
ラムたん:いえ!それじゃ、お言葉に甘えてお邪魔しちゃいます。
…こうして浦島アグと亀のラムザは末永く、仲睦まじく暮らしたのでありました…
ムスタ :オレだけ何でこんな扱いなんだよー!
メリア :私なんか名前も出てこないわよっ!
>>721 オルランドゥ
↓
i⌒i i⌒i
/ ̄ヒ-ヲ \ / ̄ヒ-ヲ \← マラーク
(T'L ヽ < }_,」T'L ヽ < }_,」
〈 ̄ ̄ ̄l [~〈 ̄ ̄ ̄l [~
L_イ~`ー'i_ ヽL_イ~`ー'i_ ヽ
,. -‐ ムヽ──ニノームヽ──ニノー- .. ..
脳の傷み具合を競うスレはここですか?
>>721 浦島アグたんは「亀のラムたん」を大事にするのはもちろん、「ラムたんの亀頭ゲフゲフゲフ
……危うく私のアグドルフィンが別の物質になるとこでした。
亀のラムたんなんて話をふるからですよ、まったくプンプン。
と、自分の腐った脳ミソをおもいきり棚に置いて逝ってみる。
>723 よって否定できません。
725 :
sage:03/07/09 17:48 ID:0etVB9JA
ラムたんの作った弁当より、ァグさまのが食べたかったり。
蛙が入っていようが、味付けめちゃめちゃだろうが、食べたい。
あげてしまってた。ごめんなさいです。
見る人の脳みそを変色させるスレはここでつか?
漏れの脳みそももう(゚∀。)ダメポ
今日帰りにコンビニで『男塾』を読んで、ラムザ隊のメンバーも16人だなあ、とふと思った。
「むう……クラウドがああもたやすく倒されるとはな」
「フッ、しょせん奴はわれら羅武挫十六異端者の中でも最も新参の未熟者……
次はこの私が行かせてもらおう」
「アグリアス! フフフ、貴公がゆけばわれらの出る幕などはなさそうだな」
「うむ、触れたものすべてを消し飛ばすオークス家聖剣技……つくづく恐ろしい女を
仲間に持ったものよ」
>>720 バイオハザードか。
アグリアスがゾンビと化したスレ住人をばっさばっさと…
…ん、途中から鬼武者になってるな。
>>728 富樫と虎○の役はムスタとマラークで決まりかね?
羅武挫十六異端者はあんまりだろう。ワロタけど。
もう少し適当なチーム名が欲しい。
男塾にすると常に1対1で決着つけなきゃならんのできつい。
十六異端者って1軍と2軍の実力差が開きすぎてるからな。
ビブロス、ボコはやられ役にしても愛想がないので、
偵察要員には、ラッド、アリシア辺りを置いておきたいところだ。
解説役は十六異端者中に置かず、オーランとバルマウフラの掛け合い。
邪鬼はシドで決まりだが、
平八役はアルマなんだろうか?
ビブロスは強かったような記憶がある。
特殊技(標的が遠めでも使える・消費ポイントなし?)で、
エリディブスに700前後のダメージを与えていたのは覚えてるよ。
ここら辺は当確でしょうか。
桃 =ラムたん
富樫 =ムスタ
虎○ =
J =
伊達 =アグたん
雷電 =
飛燕 =
月光 =
独眼鉄 =
蝙翔鬼 =
ディーノ=
卍○ =
センクウ=
羅刹 =
影慶 =
邪鬼 =シド
死天王はベイオ、メリ、クラウド、レーゼ
三面拳はアリシア、ラヴィアン、ラッドかな?
レーゼより八号やビブロスの方が強いけど。
劇画調のアグたんは見たくない……
てか、そもそもあいつら馬鹿過ぎw
今回の暁!で大津波に下駄や刀で立ち向かおうとしてたぞw
>734
>今回の暁!で大津波に下駄や刀で立ち向かおうとしてたぞw
それで何とかなってしまう世界なのですよ…ある意味ド○ゴ○ボ○ルよりスゴイ世界。
ド○ゴ○ボ○ルですか…
「一つだけ願いを叶えてやろう…!」と言われたとき
ラムザとアグたんはもちろんアルマとオヴェ様のことが頭に浮かぶんだろうけど
互いにチラと見詰め合っただけで決心がグラついちゃったりしちゃったり。
そこで突然割り込みが入り、
ムスタ「アグのパンティおくれっ!」
漏れなくアグのパンチをテンプルに頂戴できたムスタディオ。
今回は三日間で意識を取り戻すことが出来ましたとさ。
>>733 アグたんは赤石剛次も捨てがたい、と言ってみる。
「一文字流聖剣技……斬れぬものはなし!」
「ア、アグリアス先輩ーッ!」
アグリアス「葬る!不動無明剣!!」
敵 「!。…ふっ奥義などと冷や汗をかかしおって。ただの広範囲攻撃ではないか」
アグリアス「あわてるな、すでにお前は私の術中にはまっている」
敵 「なんだと、うっ、ば、馬鹿な!これは体が動かん!!」
ベイオウーフ「ぬうっあれこそはまさしく『不動無明剣』」
ムスタ 「し、知っているのかベイオ!」
『不動無明剣』
その昔、神聖ユードラ帝国において
巡礼の際、聖者が突然襲われる事があった。
しかし背後から襲ってきた暴漢を、聖者は振り向き見据えただけで
彼を金縛りにしてしまったという。
これを応用し、剣技にまで高めたその時の護衛こそ聖剣技の開祖である
ちなみにだるまさんが転んだという遊びがこの故事に由来していることは言うまでもない
『民明書房刊〜聖者の武術〜ヨリ抜粋』
ラムザ「フッ、アグリアスさん…底の知れない人だ」
ムスタ「うおぉぉおーー!!!そのままやっちまえ!アグリアス!!」
みんな、男塾好きなんだネ…ホロリ
分かったよエビバデッ! 漏れが『魁!アルガス塾』を書くよ!
……やぱし書けませんですた。
何故にアルガス塾?
>>703のアグがペンで書こうとするシーン
『ライアー・ライアー』のジム・キャリーを思い浮かべてしまったw
分かる人は一緒に思い出して笑ってくれw
分からない人は是非見てくれ。コメディーの中では屈指の破壊力だから。
アグリアス(通称『A』)「ついに完成した…!F・P・M・P(フラッシュピストンマッハパンチ)!」
ムスタディオ「なにい〜!F・P・M・P(フラッシュパンチラマッハパンティー)!?ゲボグボグハァ!!」
瞬時に10発のパンチを喰らうムスタ。
ベイオウーフ「どんなネタでも常にあんな役どころ…ムスタディオ、違った意味で底知れぬ男よ…」
ラムザ 「ふっ、僕達もつくづくとんでもない仲間を持ったものだよ。」
その夜、ラムザに相談しにきたアグたん(通称『A』)
「お、男はそれほどまでにパ、パン…下着に興味があるものなのか…?」
自治都市ベルベニアで、神殿騎士団メリアドール隊と遭遇したラムザ一行。
高所に位置したメリアドールの繰り出す剛剣や召喚獣、雨あられと降り注ぐ矢に悩まされて
前進を阻まれているうちに、ヘイストを受けていち早く屋上に駆け上っていたアグリアスは
あえなく捕虜にされてしまう。一時撤退を余儀なくされるラムザ一行。
ベルベニアの片隅のとある目立たない廃屋の中。
メリアドールは捕虜にしたアグリアスに弟イズルートの事を責め立てる。
ラムザがやったわけではないと抗弁するアグリアスだが、
深い悲しみと憎しみに駆り立てられているメリアドールには通じなかった。
そこでアグリアスはラムザが誤解を受けるくらいならと、「お前の弟をやったのは私だ」と言う。
アグリアスを見据えるメリアドール。弟の仇・・・!
メリアドールは他の隊員達に目配せをし、アグリアスの服を剥いでゆく。
急な展開に頭がついていかないアグリアスであったが、
自分がこれから何をされようとしているのかくらいは分かっていた。
「貴様、それでも騎士のつもりか恥を知れ!!」
しかし、女性のみで構成されているメリアドール隊には、
そんなお決まりのセリフはまるで意味をなさなかった・・・
というような、めくるめく展開でハァハァしようというのは漏れだけだろうか?
異議あり!!!!!
いくらなんでもメリアドールがそんな事命令するか!!!
彼女はそんな悪党じゃないぞ!!!!!
・
・
・
ハァハァ…、発言は以上です。
メリアの部隊は女性だけなのか…それはちょっとだけハァハァ。男がいるとヤだけどね。
女性にならアグタソを陵辱させても構わないという思想、実に
イイ!!
>>744 藻前だけじゃない、けして藻前だけじゃないぞ。漏れだってハァハァしちゃうじゃねーかYO!
しかし、しかしだ。
漏れ的にはアグたんとラムたんのlove×2のエロエロに一番ハァハァしてしまってるのもまた事実。
普段は理性的な2人。いつ命果てるとも知らぬ戦いの日々の中、
互いに対する気持を心の奥にひた隠し、
ちょっとしたキッカケで溜まりに溜まったリビドーが爆発してもおかしくない。
そんな雰囲気がいいんじゃねーかと思ってしまっているのも、
まぁ漏れぐらいではないでしょうかと…言ってみたりする。
アグ(縛られてる)の目の前で、メリ隊に犯されるラムザキボンニョ。
ラム「アグリアスさん、見ないでくださ……んあ!出る!」
ラムたんを寝取られる訳ですな。さすがFFTの総受ラムたん(不名誉な称号)。
メリアに大事なトコを踏み踏みされて顔を赤くするラムたんと、それを見て顔を
赤くしつつもメリアに怒鳴り散らす縛られアグたん。
その様子を見てすっかりSっ気炸裂、身体を火照らすメリアたんとその小隊メンバー。
…そして助けに来たにもかかわらず物影から魅入ってしまうアリ&ラヴィコンビ。
これぞ必殺「魔道・腐女子視姦陣」!
さぁ、萌えられるものなら萌えてみるがいい!(爆)
751 :
744:03/07/11 01:55 ID:x7V+LRQJ
う・・・メリアドール隊はみな百合娘なので男の子には興味ありません。
このシチュにはラムザも他の男も要らなくて、
女弓使いに押さえつけられ、女召喚士に適度にフェアリーで体力を回復させられつつ、
服を着たメリアドールに胸をもみもみされたり、下腹につつっと指を這わせられたりする
アグリアスが「・・・・・・ふぅふぅ」と涙目で鎧を着込んだメリアドールを睨み返すも・・・
という場面なのです。
>>744>>751 なかなかナイスな妄想でこっちまであらぬ所がいきり立ちそうでつが、
俺がベルベニア戦をやるときはラムザがメリアたんを引ん剥いてるんですよね。
クールにメリアたんから全ての装備を剥いていく忍者ラムザ(格闘&盗むセット)
ついには後ろからメリアの両胸を片手でグワシと抱え込み(中指で微妙に乳首を愛撫)、
耳に舌を絡めつつ「最後にこのシャンタージュを頂きます…!」
怒りと羞恥と快感で真っ赤になってるメリアたん。
その光景をなんとも複雑な表情で見てるアグたん。
(ラムザにあんなことをされたら、どうなってしまうんだろう私は…)
胸の中心が疼き、腰の奥が熱くなっていくアグリアス23歳の秋…(イヤ、季節はいつでもいいんですが)
そんな腐った妄想を抱きつつ、VSメリアドール戦をやったものでしたよ。エエ、まぁ。
確かにメリーは脱がされキャラだな。
誰もシャンタージュを見逃すことなど出来るはずがない…。
半裸に剥かれながら涙目で「次に会うときこそ、お前が死ぬときよ!」
なんて強がるメリー萌え。普通にプレイすれば楽しめる妄想。
まあ、アグに安い鎧着せて強甲破点突き食らうプレイもいいかも。
ラムザに比べりゃアグもメリも受けキャラだと思う。
二人ともラムザが求めれば拒否することなど出来ないだろう。
オヴェやイズに申し訳ないとは思いながらも悪い年下の男のいいなりに…。
気丈な優等生なんて一度墜ちればもろいものだ。
>半裸に剥かれながら涙目で「次に会うときこそ、お前が死ぬときよ!」
>なんて強がるメリー萌え。
核煮でこれに良く似たシチュのイラストが挙げられてた事があったな。
貼ってやろうかと思ったが削除してしまっていたらしい。
誰 か お 願 い で す う p (略
『女性の裸は芸術だが、男の裸は犯罪だ』という格言もある通り(何処に)、
メリア小隊(オレ命名:ユリシーズ)は女の園なワケですな。
ひん剥かれたついでにちょっと遊ばれてしまうメリア隊長の姿を見て
ユリシーズは寝取られ気分。何で寝取られネタばっかりなんですかオレ。
『悪い男』と書くと人聞き悪いですが、『悪い年下』だとそこはかとない
淫靡かつ背徳チックな匂いが。
女騎士とゆー気丈な存在が、いけないと思いつつ悪い年下に色々と教えられて
しまう…というのもまた萌えか。
私としては喪服とか未亡人とか人妻に萌えるのですが…止むを得ん、この際
ベイオにはクリスタルになってもらうとしようか。心配するな、ちゃんとレーゼ
さんに継承させたるけん(外道)。
連投になってスマンが、アグたんにはルージュよりリップクリームが似合うとふと思った。
ラヴィ&アリに『隊長だって女性なんですから少しくらいオシャレしなきゃダメです!』
と押しつけられたリップクリームを、鏡の前で難しい顔しながら凝視するアグたん。
部屋を出てからラムザと出会い、開口一番『あ、リップつけてるんですね。似合いますよ♪』
とか言われて大慌て。『貴公は何処を見ている!女の顔をジロジロ見るな!』と
照れ隠しに叫びつつ口元を隠すアグたん。苦笑しながら歩み去るラムザを横目で
睨みつつ、無意識に指で唇をなぞってみたり。(偶然見かけたムスタが鼻血噴出
するほど色っぽい仕草)
そしてその夜、にやにやしてはごろごろ、ごろごろしてはにやにやとベッドを転がる
アグたんがおりましたとさ…
アグたんネタなら何処までも妄想できる自分が好き。
>>754 あるけど勝手にうpしてよいものかどうか…
>>756 漏れ個人的にはうpキボンだが・・・・
やっぱいろいろとマズイもんがあるのかな・・・・(´・ω・)
>>755 >私としては喪服とか未亡人とか
そこで「みつめてアグリアス」ですよ
大人の女が酒場で一人酒を飲んでいる姿に萌えてみたりした。
アンニュイな雰囲気でグラスを傾けるアグたん…
あらぬ方向を切なく見つめる潤みきった蒼い瞳。
甘く濡れた唇が金色の髪を数条のみ咥えとり、ときおり熱い吐息を漏らす。
緩く広げられた襟元から上気した白い肌が覗き、胸元を象牙のような指先が所在無さげに揺らめく。
僅かな痙攣をしたかのごとくに腰がひくつき、まるで何かを我慢しているように膝をすり合わせていた…
そんなアグたんを見て、周りのヤロー連中は
「お、俺を誘ってるようにしか見えねぇ、(;´Д`)ハァハァ」
そんな馬鹿どもとはウラハラに、アグたんの脳内では…
1、ありきたりかもしれんがお約束。ラムザとのラヴ×2妄想驀進中。半永久機関仕様。
2、トンベリ姫オヴェ様がぶちきれてあんなコトやこんなコトをしてないか超心配。
3、シド爺に厳しい叱責を受け(実際は普通にアドバイスされただけなのにw)泪目で反省中。
4、昼間、ムスタに着替えを覗かれたときの怒りがまだ治まらない。
5、最近新加入したメリーさん。何がどうと言うわけではないが、なんか気にいらない。
てゆーかむしろ誰でもいいから胸倉引っつかんで「メリアドールってどうよ?」と小一時間問い詰めたい。
6、単に酒がまわってきて眠いだけ。オネムなアグたん。
俺としては5番あたりが最近のツボ。
5番おもろいな ワラタよ
つーか前半部分だけで萌えたが3,4あたりで不意をつかれ5で爆笑したよ
うまいな
俺は6番で。
無意識の仕草がやたら色っぽい(だけど自分で意識して色気を出そうとすると空回る)
アグたん。
7、メガネ喫茶委員長へ通い詰めるラムザを発見し、ぶん殴るべきか
眼鏡三つ編みで転校するべきか悩むアグたん
自分の色っぽさにちっとも気づいてないアグたん…なんて罪作りな。
…しかしホントにネタの尽きない世界だ。もっとやれ。
1もいいが、5だねやっぱ。アグとメリアの相性は最悪。
最近加入したメリアのラムザへの急接近にいらだちを隠せないアグたん。
お酒を飲んで気を紛らわそうとするも色っぽさが加わり、
さらにアグたんの無意識のえちぃーぽいしぐさに他の男をハァハァさせる結果に。
潤んだ瞳に濡れた唇、上気した白い肌…白いふともももちらり。最高!
メリアの方はというと、アグラムの強い信頼関係に2人の相性の良さを
うらやましく思ってたり。夜な夜なアグラムのあらぬ関係を妄想してしまい、
欲求不満になりかけのメリアたんでした。
FFTのキャラ設定した人は神。
6番で。
まわりの男達の(;´Д`)ハァハァを完全スルーしてとろんとしてるアグのところへ
遅くまで呑んでるのを心配したラムザが迎えにくると、
「アグリアスさん」
「ああ……ラムザか」
他の誰にも見せたことのない(←ただし自覚なし)花のつぼみがほころぶような
極上の笑顔でラムザを迎えるアグ。
どきどきしながらラムザがアグを連れ帰ると、後に残った男達はただ歯ぎしり。
個人的には
その酒場でため息をついた後ならず者に誘われ
それを断ろうとするが酒のために力が入らず
人気のない路地で襲われそうになったときに
ギターの音とともに「ちょいとまちなぁ!」でラムザ登場。
あっという間にならず者を倒してアグリアスさんが惚れ直す。
書いてる途中ですんげぇばかな創造してるなと思ってしまったり。
>>768 そこはFFTでもあることだしギターよりもハープ(血の十二弦)でw
「聴けえ!死の輪舞(ロンド)を〜!」ビロリロリ〜ン。
ならず者のHPを吸い取って干物にしてやったラムザ。
千鳥足なアグたんを背負って帰ることに。
だが背中にはアグたんの豊かな胸の感触、首筋からはアグたんの香り。
そして耳元では「う…ん…ラムザ…」と囁かれ、さしものラムザの理性も臨界点ギリギリ。
「…少しはお前も酒が飲めるようになってくれなくてはな…。一人で飲むより二人で飲むほうが…いいだろう?」
「…はい」(少し理性を取り戻したw)
だが二人はその時点では気づいていなかった。
アルコールが入るとラムザの中の獣(ケダモノ)が目覚めることに!(しかも絶倫)
今度は静かに部屋で飲もうとする二人。よせばいいのに目覚めていくラムザの中の獣(ケダモノ)
「…アグリアスさん、今度は口移しで飲ませてあげます…!」
絡み合う二人の唇から雫が、アグたんの口から喉、胸元へ滴り落ちていく。
その雫の跡を追ってラムザの唇がアグたんの肌を這い、最後にはアグたんの胸元へ顔を埋め…
あ、あの、最初の3行だけでレス終わらせるつもりだったのですがリビドー大噴射が止まりませんでした。
普段は呑む量を加減してるけど、ラムザと一緒だったりすると
つい緊張して呑み過ぎてしまってだらしなく酔ってしまうアグたん。
そんな彼女の癖を知りながら酔うまで飲ます小悪魔なラムたん。
それと言うのも相手が酔ってる時にしか言えないようなことが在るわけで……
ラムザ「僕は……ずっとアグリアスさんと一緒にいられたら良いなって、そう思うことが良くあるんです」
酔いアグ「ぅん? どぅした急に。貴公は何が言ぃたぃのだ?」
ラムザ「えと、つまり、アグリアスさんが、その…………僕と一緒にいるのが嫌でなければ……」
酔いアグ「……なけれ、ば……?」
ラムザ「この戦争が終わって、僕たちが戦わなくてもいい世界になったら、その……」
酔いアグ「…………」
ラムザ「僕と、一緒に暮らしませんか?」
酔いアグ「…………」
ラムザ「…………」
酔いアグ「…………」
ラムザ「…………?」
ラムザ「アグリアスさん……寝てるの?」
『恥ずかしがって寝たフリ』にイピョ。
でも興奮して呼吸が荒いのでバレバレ。
772 :
らむざ:03/07/13 04:15 ID:2RUvzg8D
そうだッ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてあげます!
アグリアスさん!
好きだァー! アグリアスさん! 愛しているんです! アグリアスさん!
不動無明剣をくらう前から
好きだったんです!
好きなんてもんじゃありません!
アグリアスさんの事はもっと知りたいんです!
アグリアスさんの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
アグリアスさんに抱き締められたいんです!
労働8号に圧縮されるくらい抱き締められたーい!
心の声は
アビリティ「さけぶ」でかき消してやるッ! アグリアスさん! 好きです!
アグリアスさーーん! 愛しているんですよ!
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくださーい! アグリアスさーん!
部隊が同じになってから、アグリアスさんを知ってから、僕は貴女の虜になってしまったんです!
愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに聖剣技をかけてください!
アグリアスさんが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい貴女なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは貴女のハートを盗みたいんです! その美しい心と美しいすべてを!
ムスタディオが邪魔をしようとも奪ってみせるッ!
労働8号がいるなら、今すぐ出てこい! ムスタディオをやっつけろ♪
でもアグリアスさんがぼくの愛に応えてくれれば「処理する」は使いません
ぼくはアグリアスさんに抱きしめられたいだけです! 貴女に心の奥底にまでキスをされたい!
力一杯のキスをどこにもここにもしてください!
キスをされるだけじゃありません! 心から貴女に尽くします! それが僕の喜びなんですから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、してください!
アグリアスさん! 貴女が酒場でミルク以外を飲めと言うのなら、飲んでもみせます!
桃 =ラムたん
富樫 =ムスタ
虎○ =マラーク
J =労働8号
伊達 =アグたん
雷電 =ラヴィアン
飛燕 =アリシア
月光 =ラファ
独眼鉄 =メリ
蝙翔鬼 =ボコ
ディーノ=ビブロス
卍○ =クラウド
センクウ=ベイオウーフ
羅刹 =レーゼ
影慶 =ガフガリオン
邪鬼 =ラッド
江田島平八=シド
塾長を入れてみた。ちょっと無理すぎますか?
メリーさん=独眼鉄はチョトあんまりかと…(w
ラッドはアレかね、肩書きだけエラいのを与えておいて皆でパシりにしようと。
「オラ、筆頭さんYO、酒買ってくぉーい!」
「筆頭様はエラいんだから、ンなことしなくていンだよ!ジッとしてろ!」
775 :
アグリアスに首ったけ1/通行人R:03/07/13 05:24 ID:Y2P9Ypst
例えば、道を歩いているとき。
気付くと、彼女を視線で追っていたりする。
端麗な容姿。日の光に煌く金の髪。青い瞳。
綺麗女性。だけど、すらりとした均整の取れた肢体に纏うのは、騎士の服。
ごつい鎧と、重く大きな騎士の剣。
綺麗な髪を結び、戦場を駆ける姿に、死闘の中でさえ幾度となく目を奪われた。
(ああ、綺麗だなぁ・・・・・・)
彼女の歩き方が好きだ。
彼女の性格が好きだ。
彼女の強さが好きだ。
彼女の表情が好き。
彼女の声が、瞳が、仕草が・・・・・・
挙げたらきりがない。
「ああ、アグリアス……」
776 :
アグリアスに首ったけ2/通行人R:03/07/13 05:26 ID:Y2P9Ypst
前方を歩くアグリアスを、斜め後ろからうっとりと眺めていたラムザは、その声に思わず足を止めてしまった。
アグリアス本人には聞こえない声で、愛しそうにその名を呟いたのは、ラムザではなくその隣を歩いているムスタディオだった。
呟きがラムザに聞かれていたとは気付いていないらしい。
でれでれとした視線をやはり、前方を歩くアグリアスに向けている。
(うわっ・・・・・・だらしない目だ)
先程までラムザがアグリアスを見ていた目も、その『だらしない目』なのだが、ラムザはそのことに気付いていない。
(それにしても、ムスタディオもアグリアスさんの事を・・・・・・)
アグリアスに向けられた、ラムザ曰く『だらしない』ムスタディオの目は、紛れもなく恋する瞳に違いなかった。
嬉しくもない、ライバル発見にラムザは不安が胸をよぎるのが分かった。
今のところ自分を含めて、アグリアスに恋愛的関心を向けられている者がいるようには思えないが・・・・・・。
だからと言って油断は出来ない。
いざ行動に乗り出したムスタディオに、あっさりアグリアスがなびいてしまったらを思うと・・・・・・。
(ライバルが確認された以上、僕もうかうかしていられないな)
一人闘志を燃やすラムザ。
しかし、彼は気付いていなかった・・・・・・アグリアスに『だらしない目』、もとい、熱い恋する眼差しを送っている人物がムスタディオ一人ではなかったことを。
ラムザ隊の大半の男性陣と、時には女性(こっちは憧れだが)でさえ、アグリアスに熱い視線を送っていたのだ。
もし、ラムザが隣以外にも目を配っていたら、すぐに気付いただろう。
皆、彼女に恋している。
777 :
アグリアスに首ったけ3/通行人R:03/07/13 05:28 ID:Y2P9Ypst
儲け話に参加した仲間と合流するために、とある貿易都市に二、三日滞在することになったある日。
その日は休日といえた。大きな街で、天気がよく、なにより戦いがない。
それぞれが、装備を揃えるなどにかこつけて、息抜きに街に出るだろう。
むろん、それを咎めようとする者はないだろう。
休息は大切なのだ。
ラムザも、これからに必要なアイテムなどを補充するついでに、街に出ようとしていた。
出来ればアグリアスを誘って。
一緒に街を歩きたい・・・・・・そーんな、ささやかな野望を抱きながら、宿の部屋を出て階下に下りると、さっそくお目当ての人物、アグリアスがいた。
「おはようございます、アグリアスさん」
「ああ。おはよう。早いなラムザ」
彼女の朝は誰よりも早い。まだ、アグリアス以外は誰も起きてきて居ないようだ。
だから、今は店員と他の客を除けば、ラムザとアグリアスの二人っきり・・・・・・。
誘うには絶好の機会だ。
(早起きしてよかったっ)
内心でガッツポーズをして、アグリアスがすでに着いているテーブルに座る。
アグリアスはいつもの騎士姿ではなく、平服だった。女物の服というわけでも、男物の服と言うわけでもない。ゆったりとした胴着とズボン。
裾の長い上着だけが唯一女物だった。華やかなものではないが、いつもと違うアグリアスの姿に思わずラムザはどきりとする。
思わず、見とれてしまい・・・・・・ハッと我に返る。
(そうだ、見とれてる場合じゃない。昨日寝る前に練習したとおりに、さり気なくアグリアスさんを街に誘うんだっ!)
「ア、アグリアスさんっ!」
昨夜の練習に比べて、かなり力んだ声になってしまい、ただでさえバクバクと鳴っているラムザの心臓が更に高鳴る。
「あのっ、あのっ、えっと……」
778 :
アグリアスに首ったけ4/通行人R:03/07/13 05:30 ID:Y2P9Ypst
昨夜、完全に誘う台詞を考えていたのに。いざ本人を目の前にすると、それが出てこない。
そんなラムザを、アグリアスは怪訝そうな目で見つめる。
「ラムザ殿? どうかされたか」
「い、いえ、あの、きょ、今日ですね」
「今日?」
「その、ま、ま、」
「ま?」
「全く晴れたいい天気ですね・・・・・・」
「ああ、確かによい天気だが・・・・・・」
全く晴れた? とは一体どういう意味だろう。激しく様子のおかしいラムザを前に、アグリアスが思ったのはそんなことだった。
「あの。よかったら・・・・・・その、ぼ、僕とっ!」
「なにを焦っておられる? 少し落ち着かれよ」
「すみません・・・・・・・」
と、そこでラムザは一呼吸して。
(よし、言える)
「僕と一緒に街に行き・・・・・・・!!」
「アグリアスっ」
ばたばたばた・・・・
勢いよく階段を下りてきたムスタディオによって、ラムザの決死の告白?は遮られた。
ムスタディオは、ラムザの存在に気付いていないように、アグリアスに一直線に向かってくるとにわか、
「なあ、今日街に付き合ってくれないか?」
ラムザが散々言いよどんでいた言葉を、あっさりと言った。
779 :
アグリアスに首ったけ5/通行人R:03/07/13 06:00 ID:Y2P9Ypst
「えっ・・・・・・・」
思わず間の抜けた声を上げたのはラムザ。
「何故? どうして私なんだ、買い物なら気の合う相手と行けばいいだろう」
「つれないなー、アグリアス。実はさ、次から俺ナイトにジョブチェンジして出るんだ。だから、騎士の剣とか鎧とかのアドバイスが欲しくて。一緒に選んでくれないか?」
「なんだ、そういうことならいいだろう。付き合うよ」
「やったー、さんきゅうアグリアス」
「いいさ、私も暇をもてあましていたからな・・・・・・ところで、ラムザ殿、先程何か言いかけていたようだが」
「・・・・・・いいんです、いいんです・・・・・・もう」
と、そこで。嬉しそうなムスタディオと、特に無表情なアグリアスを見比べて。
(うわ〜ん)
ガタリ、と椅子を立つと、ラムザは宿の外に向かって、もうダッシュでいってしまった。
「なんなんだ・・・・・・あいつ」
「さあ・・・・・何か心配事でもあるのだろうか」
残された二人は、ただ顔を見合わせるだけだった。
780 :
アグリアスに首ったけ6/通行人R:03/07/13 06:01 ID:Y2P9Ypst
「あ〜あ、こんなことなら、ムスタディオにナイトにジョブチェンジなんて言わなきゃよかった」
戦略を考慮してそう判断したのだが、今になればなんだか、ムスタディオに口実を与えてしまったようでひどく後悔が募った。
一人街を歩きながら、ラムザは人通りの多い街並みを眺め・・・・・・
何故か、行く日と来る日とすれ違う人がみんなカップルに見える・・・・・・・
「本当なら、僕だってアグリアスさんとあ〜んな風に歩いていたのに」
ラムザの視線の先には、一組の男女が腕を組みながらべたべたと歩いている。
たとえ、ラムザとアグリアスが一緒に歩いていてもあんな風ではなかっただろうが・・・・・・
「あら、ラムザじゃない」
そのべたべたなカップルの女の方がラムザに話しかけてきた。
「え・・・あ、レーゼとベイオウーフ」
平服で、しかも少々髪形を変えていたので気付きにくかったが、ラムザが羨ましがってたべたべたカップルは、紛れもなくベイオウーフとレーゼだった。
「なんだ、一人か?」
ぐさっ。
ベイオウーフの一言が、軽くラムザの心臓に突き刺さる。
「お二人は仲がよくて羨ましいですよ」
傷ついたのを隠しながら、笑うラムザ。
「ふふ、こうやって二人でいられるなんて久しぶりだから」
何ていうレーゼに、暇さえあればいつも一緒にいるような気がしてならないのは、ラムザだけだろうか。
「・・・・・はは、そうですね。ゆっくりしてきて下さい」
「ああ、そうさせてもらうよ、それじゃあまた後でな」
そう言ってレーゼとベイオウーフが去ってまうと、ラムザはなんだか、無性に空しさが募ってきた。
(寂しい・・・・・・・・・なんとなく)
とりあえず、アイテムの補充を済ませるべく。ラムザは道具屋に向かった。
781 :
アグリアスに首ったけ7/通行人R:03/07/13 06:02 ID:Y2P9Ypst
道具屋の扉を開けると、そこにはラヴィアンとアリシアが居た。
「あれ、二人とも。ここで何しているの」
「あ、ラムザさん」
「聞いてくださいよー、今日はアグリアス様と一緒に買い物を楽しもうと思っていたのに。アグリアス様が、ムスタディオに連れて行かれてしまったんですよ〜もうっ」
「だから、二人で寂しく買い物です。とりあえず手裏剣を調達して、戦闘のときにさり気なーくムスタディオに当てて・・・・・・・」
「ラヴィアンっ!」
なにか、とてもいけないことを言いかけたアリシアをラヴィアンが黙らせる。
「えへへ、なんでもないですよー。ラムザさんこそ、どうして? お一人ですか?」
「う、うん・・・・・・アイテムの補充に・・・・・・・・」
「そうですか、ご苦労様ですー」
ニッコリ笑顔で、大量に買い込んだらしい手裏剣と代金を引き換えて、二人は店を後にした。
そんな二人の後姿を見送りながら、ラムザは二人のジョブを「忍者」から変更するべきか少々考えた。
が、次の戦略には忍者な二人が必要なので、あっさり考えをやめる。
必要なアイテムを補充すると、宿に届けてくれるよう店主に頼んで、代金を支払うとラムザは店を出た。
782 :
アグリアスに首ったけ8/通行人R:03/07/13 06:04 ID:Y2P9Ypst
暫く行くと、ラファとマラークとラッドが、なにやらこそこそ建物の陰に隠れて話していた。
「兄さん、止めようよ〜」
「うるさい、ラファ。人の恋路を邪魔するやつは〜カエルにして踏んじまえっだ」
「そうそう、マラークの言うとおり」
しきりに頷くラッド。
「あれ、何してるの?」
「うわぁつ」
ラムザが背後から忍び寄って声をかけると。三人はドキリと飛び上がった。
振り返って、ラムザが立っている事を確認すると、男二人の頬に一筋の汗が流れる。
「い、いやあ、ラムザ」
「ラムザこんにちわ〜」
「元気かラムザ」
ラッドとマラークが異様にぎこちない。
「こんなところで何してるんだ?」
「うん、なんか兄さんとラッドがムスタディオさんがアグリアスさんとデートしているのが許せんとかな何とか言って、ムスタディオさんをカエルにして踏み潰す・・・・・・・・もがもが」
「あああ、なんでもないんだ。いやあ、今日は日差しがきついなぁ〜だから、ちょっとこんな物陰でこそこそ日よけとかなんとか・・・・」
ラファの口を塞いでいるところが、異常に胡散臭いマラーク。
「そ、そういうわけなんだ。ああ、じゃあ、俺たちそろそろ行くから、じゃあなラムザ」
ラファを抱えるようにして、マラークとラッドはラムザの前から去っていった。
部隊の隊長の手前。仲間割れはまずいと思ったらしかった。
「・・・・・・・・あはは、ムスタディオ大変だなぁ・・・・・・・・・・・って、ことは、まさか!!」
突然大声を上げたラムザを、通行人が怪訝そうに眺めたので、ラムザは逃げるようにその場を離れた。
早足で歩いている中、ラムザは動揺を隠せなかった。
だって、マラークとラッドがムスタディオを恨んでいるってことは、彼らもアグリアスに好意を向けているということだということに気付いてしまったからだ。
アリシアとラヴィアンは、アグリアスの熱狂的ファンみたいなものだが。マラークとラッドは、そうじゃない。
ライバルは、一人じゃなかったのだ。
783 :
アグリアスに首ったけ9/通行人R:03/07/13 07:08 ID:GXkfcMLS
(アグリアスさん・・・・・もてるんだなぁ。やっぱそうだよな、あんな人誰も放っておかないよな。ムスタディオだけじゃなく、マラークやラッドまでなんて・・・・・・・)
自分だけが、ずっとアグリアスを見てきたような気になっていたラムザは、ひどく動揺した。
なんだろう、思い続けていれば、いつか思いは届く〜そんな事を信じていたが。
ゆっくり恋を育めばいいと思っていた。けれど、ゆっくりなんてやっていたら、誰かに連れて行かれていしまいそうだ。
そんな時。ふと露天でアクセサリーを売っている屋台が目に入って、ラムザは足を止めた。
「いらっしゃい、彼女にお一ついかが?」
そういう店員に苦笑を返して、ラムザは、品物を見た。
品物はリボンやバレッタなどの髪飾りだった。デザインが豊富で、全て一点もののようだ。
凝ったつくりからシンプルなものまで、センスがよかった。
(これなんか、アグリアスさんに似合いそう)
ラムザが目を留めたのは、青地に刺繍の入ったリボンだった。
あの金色の髪によく似合いそうである。
「これください」
「ありがとう御座います」
代金を払いながら、これをいつか渡すときが来るのだろうか? とひどく後ろ向きな事を思ってしまう。
朝、一言街に誘うことさえ出来なかった、自分に。
いつか、勇気が持てるときが来たら・・・・・・その時に、これを渡して・・・・出来たら想いを告げたい・・・・。
784 :
アグリアスに首ったけ10/通行人R:03/07/13 07:10 ID:GXkfcMLS
「アグリアスさん」
言って、リボンを差し出すラムザ。
「これを私に? どうして」
頬を赤らめて、アグリアスはラムザを上目遣いに見る。
ラムザはそれを真っ直ぐ見返し、彼女の手をとりながら言うのだ。
「それは、あなたが好きだから」
「ラムザ・・・・・」
戸惑う視線を向けてくるアグリアスを、ラムザは力強く抱きしめた。
「アグリアス、あなたを愛しています」
「ら、ラムザ・・・・わ、私も、お前を」
おずおずとアグリアスもラムザの背中に手をまわし・・・・・・
見詰め合う二人。
そして、アグリアスが目を閉じて。
その後は・・・・・
「・・・・な〜んて。いやあ、参ったなぁ」
ぺぎゅ
めくるめく妄想の世界に浸っりつつ歩いていたラムザは、その時、何かを思いっきり踏みつけていたことに気付かなかった。
それにしても、リボン一つでそこまで妄想に浸れるとは、ラムザ・ベオルブ幸せな男である。
785 :
アグリアスに首ったけ11/通行人R:03/07/13 07:11 ID:GXkfcMLS
ラムザが宿に戻ったのは、夕方だった。
リボンを購入した後、武器と防具の店を覗いていたら、いつの間にかこんな時間になっていた。
すでに夕食の時刻になっており、仲間たちの大半がテーブルに着いていた。
「お、ラムザお帰り」
「あ、お帰りなさいー」
「ご苦労様です〜」
仲間たちが、笑顔で出迎えてくれるのを嬉しく思いつつ。
やはり目ではアグリアスを探してしまう。
彼女は、ラヴィアンとアリシアと一緒のテーブルについて食事をしていた。
もう、二人は帰ってきたのか。と、ラムザは安心した。
と、そこで。
「あれ、ムスタディオは?」
食堂内にムスタディオの姿がなかった。
「ああ、あいつなら上で寝ているぞ」
そう教えてくれたのは、ベイオウーフ。
「寝てる? どうして?」
「なんか、不幸な事故にあったらしいの。道端で息も絶え絶えに倒れ居たらしいわ」
不思議そうな顔でレーゼが言う。
「一体何が・・・・・・・」
「さあ。でも、見つけて手当てしたティアラ(汎)たちか、一緒にいたアグリアスさんなら何か知っているかも」
その時、とってもいいタイミングで、ティアラたちが階段を下りてきた。
786 :
アグリアスに首ったけ12/通行人R:03/07/13 07:13 ID:GXkfcMLS
「ティアラ」
ラムザが駆け寄る。ティアラは眉を寄せて、ラムザを見た。
「ラムザったら。ムスタディオに何をしたのよ?」
「え、僕?」
「そうよ。とぼけたって無駄なんだから。ムスタディオが倒れていたところに、彼の血で『ラムザ』って書かれてたのよ」
「これは、まさしくダイイングメッセージってやつね」
ティアラを引き続き言ったのはティナ(汎)。
「・・・・・・なんで、僕の名前が・・・・・・・・・」
(まさか、嫉妬のあまり無意識のうちにムスタディオをやっつけてたとか・・・・・・いや、そんなことはないはずだ)
それじゃあ、一体。
「さあ、白状しなさいラムザ。ムスタディオに何をしたの?」
「はいちゃった方が楽になるわよ?」
「僕は知らない。濡れ衣だーっ」
787 :
アグリアスに首ったけ13/通行人R:03/07/13 07:58 ID:qOyHDFX5
階段近辺で騒いでいるラムザたちを、横目で皆がら、ばつが悪そうな顔をする男が二人。
「なあ、マラーク。カエルにするのは、やっぱりやりすぎたんじゃ・・・・・・」
「い、いやそんなことはない。ムスタディオのやつが抜け駆けするから。それに、わざわざ道に飛び出してラムザに踏まれたのは奴の勝手だ」
「とかいいつつ、額に汗かいてるぞ」
「じゃあ、ラッド。お前白状するのか。アグリアスとのデートを嫉妬してカエルにしたのは俺たちですって?」
「いや・・・・それは、ちょっと」
「だろ」
そうして、何事もなかったように。いや、わざとらしい笑顔で他愛ない会話を始めるマラークとラッド。
ラファは、こういう大人にはなるまい。そう思いながら二人を見ていた。
788 :
_:03/07/13 07:59 ID:Hx96evZb
789 :
アグリアスに首ったけ14/通行人R:03/07/13 08:00 ID:qOyHDFX5
夜。もう、深夜と言っても、さしつかえのない時間。
「・・・・・・今日は疲れた」
体力的にではなく、気力的に疲れたという意味で、ベッドに倒れたラムザは独り言を言った。
なぜか、あの後散々ティアラとティナに責められ。やっと開放されると、なぜか食堂が宴会状態になっていて、ようやくお開きなったのはこんな時間。
もっとも、まだ、明日も滞在する予定だから、 構わないのだが。
たまにはこんな夜があってもいい。戦いばかりの毎日だから。
ノックがあったのは、心地よい睡魔が襲ってきて、ラムザが眠りかけたときだった。
こんな時間に誰だろう、誰何の声に答えたのは意外な人物だった。
「私・・・・・・アグリアスだ」
「え、アグリアスさんっ?」
飛び起きて、ドアを開くとそこに立っていたのは、紛れもなくアグリアスだった。
「こんな時間にすまない。もう寝ていただろうか?」
「いえいえ、そんなことないです・・・・・・とりあえず立ち話もなんですから、入ってください」
アグリアスを部屋に招きいれ、備え付けの机の椅子をベッドの前に持ってきてアグリアスに座ってもらうと、ラムザはベッドに腰掛けた。
「あの・・・・・・何か?」
こんな時間に、部屋を訪ねてくるなんて。一体なんだろうか・・・・。
790 :
アグリアスに首ったけ15/通行人R:03/07/13 08:02 ID:qOyHDFX5
「ラムザ殿。こんな事を聞くのはおかしいのかも知れないが。貴殿は何か悩みでもあるのか?」
「え・・・・なぜですか?」
「今朝、何か様子がおかしかったのが気になってな。何か心配事があるのなら、私でよければ相談に乗るぞ」
ラムザは苦笑した。アグリアスが自分を気にかけてくれていた事が嬉しかったのと、アグリアスがここへ来たとき少しだけ期待した展開が崩れてしまったからだ。
喜び半分、失望半分。複雑な苦笑だった。
大体、最近一番身近の悩みは、尋ねに来た当人だというのに・・・・・・。
「そうですね、心配事はたくさんありますよ・・・・・異端者だし、妹は行方不明だし、兄は野心家だし」
「そうだな、やはりおかしな事を聞いてしまったようだ・・・・・貴殿に悩みがないわけなどないな。そして、それを私は十分に知っているはずだった。邪魔をしたか?」
「いいえ、むしろ感謝していますよ。心配、してくれたんでしょう?」
「いや、それほどのことじゃない」
(それほどのことですよ。だって、僕はいま、すごく幸せな気分だから)
ラムザは、おもむろにベッドから立ち上がると、荷物のなかから昼間買ったリボンを取り出し、アグリアスに差し出した。
「アグリアスさん・・・・・・」
「これは?」
「あなたに使ってほしくて」
「私に?」
キョトンとした顔で受け取ると、アグリアスはリボンを見つめて。
「綺麗・・・・・・」
小さく呟いた。
「でも、どうして・・・・・」
昼間の妄想のなかのアグリアスと、大差ない反応にラムザは笑った。
「あなたに、似合いそうだったから・・・・・・」
791 :
アグリアスに首ったけ16/通行人R:03/07/13 08:04 ID:qOyHDFX5
まだ、『好きです』とは言えないけれど。
覚えておいてください。
僕が、何時もあなたを想っていることを。
「ありがとう」
アグリアスは、はにかみ笑いをした。
翌日、アグリアスの綺麗な髪には、刺繍の入った綺麗なリボンが結ばれていた。
大抵の者は、それは戦闘を有利にするための、ただの装飾品としか思わなかった。
彼と彼女を除いて。
萌えマスタ。
793 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/13 12:08 ID:IitE6Lhj
(*´Д`)ハァハァ 固定独り言キャラ(ほぼ)総出演…
>それにしても、リボン一つでそこまで妄想に浸れるとは、
>ラムザ・ベオルブ幸せな男である。
この部分いい!いつも美味しい所どりのラムザではなくて、
こういう妄想ラムザもいいね。
あえて言うならメリーも出して欲しかったな。
いつもは恥ずかしがってしどろもどろになるのはアグリアスだから新鮮だった。
むしろラムザに萌えた。新たな萌えが目覚めたかも・・・・
せつなさ炸裂な展開に激しく萌え。
まだまだ発展途上な二人の関係にカンパーイ♪(ミルクで)
聖騎士アグリアスとディバインナイト・メリアドールが真面目に頭を付き合わせて
騎士剣技について討議を重ねている様子(百合要素全く無し)に萌える。
または、使命感に燃えるというでもなく、ただ仕事というか、職責というか、そんな感じで
やや疲れた感を帯びながら真剣な顔で根を詰めて仕事する(または読書する)アグリアスを
声をかけるでもなくただ少し離れた所で同じく仕事(または読書)しながらふと目を上げて
見守ったりしたい。そして辺りに漂う沈黙。これ。
メリ「剣は力よ!アグリアスももっと鍛えなきゃ!!」
アグ「剣に力は関係ない!大事なのは心だ!シド様も言ってた!!」
メリ「なんでそこでシド様が出てくるのよ!心って修行僧みたいな事言わないでよ!」
アグ「なにを!?修行僧はおまえだろう!」
バチバチバチッッ…にらみ合う二人。びびる他メンバー。
剣技についての討議は終始こんな感じになりそうなヨカーン。
そりゃFFTは剣と魔法の世界でつが、
「拳技」に熱くなる痴者いやさ猛者はおりませんかのう。
うちのラムザにはかなり長い期間、素手(格闘)で敵を撲殺させまくり…
通行人Rさんのラムたんとは正反対のやさぐれ君に(w
俺命名、修羅ムザの門orグラップラーラムザ。
アグたんは普通に剣装備と反物wで。ただアグ姐の場合、
反物を巻きっぱなしの状態で棍棒のごとく振り回してみたり。
中には鉄芯入れとくべし。
グラップラーラムザガクガク(((( ;゚Д゚)))ブルブル
801 :
通行人R:03/07/14 02:12 ID:VTdOJbJP
わ、775〜791の感想下さった方々ありがとう御座いました。
嬉しいです。
一番最後に、「終わり」って書くの忘れてしまいました……すみません。
ウチのラムたんはモンク+二刀流+テレポで大アバレでしたな。
細っこい身体のくせにベヒーモスの突進をも食い止め、その双拳はミノタウロスをも屠る破壊力。
オマケに瞬間移動で常に敵の背後を盗るという、まるでス○パ○野菜人の如き活躍。
でも普段はアグリアスさんの側で幸せそうな顔(虎に懐かれたような気分のアグたん)。
剣技ではアグたんやメリーやシドに勝てないし…というのと、私自身が功夫好きという
ふたつの理由で、うちのラムたんはこうなりました。
アグたんに「ほめる」とかされたらBrave+5どころでは済みそうにないです。ウヒヒ
>>772のネタを使って
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるッ!
ラムザ!
疑うものかーッ! ラムザ! 信じているんだ! ラムザー!
ゼイレキレの滝で戦う前から
疑っていなかった!
疑っていなかったなんてもんじゃない!
ラムザの事をもっと信じたいんだ!
ラムザの事はみんな、ぜーんぶ信じていたい!
ラムザを信用したいんだッ!
潰しちゃうくらい信じたーい!
ガフガリオンの声は
心の叫びでかき消してやる! ラムザ! 疑うものか!
ラムザーーーッ! 信じているんだ!
私のこの心のうちの叫びを
きいてくれー! ラムザ!
部隊が同じになってから、オヴェリア様が狙われるようになってから、私はおまえを信じるようになってしまったんだ!
兄たちとは違うってこと! 誘拐を知らなかったってこと! 私はおまえを信じる!!
おまえがベオルブ家でなければ、おまえはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しいおまえなら、オヴェリア様の心のうちを知ってくれて、助けてに行ってくれるでしょう
私はおまえを信じているんだ! その美しい心と美しいアホ毛を!
ガフガリオンが邪魔をしようとも信じてみせる!
ガフガリオン!貴様とて一緒だ! ラーグ公やダイスダーグにいいように使われている!
でもオヴェリア様を返してくれれば戦いません
私はラムザを信じるだけだ! おまえの心の奥底にまで信用するッ!
今さら疑うものか! 私はおまえを信じる!!
信じるだけじゃない! 心からオヴェリア様に尽くします! それが私の喜びなのだから
喜びを分かち合えるのなら、オヴェリア様の救出を、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
ラムザッ! おまえがガフガリオンのブラッドソードを盗めというのなら、盗んでもみせる!
敬語が微妙すぎる
806 :
メモリー1/通行人R:03/07/14 06:48 ID:lSHOwRm8
雨が降っていた。視界も、足場も最悪な状況で、敵に遭遇したのは、ラムザたちにとって災難としか言いようがなかった。
騎士崩れの盗賊のようだった。出遭った隊が、お尋ね者の異端者ラムザ一行だと気付くと、賞金ほしさに目の色を変えて襲ってきた。
互いの存在に気付いたのは、盗賊たちのほうが早く。
奇襲を掛けられたラムザたちだが、そこはルカヴィと戦える力を持った、猛者ぞろいの隊である。辛くもその窮地を脱しようとしていた。
「アグリアス、危ないっ」
アグリアスを背後から斬りつけようとしていた盗賊の背中を切ったのはメリアドールの剣である。
「助かった」
倒れた盗賊を一目見て、軽く礼を述べると、アグリアスはすぐさま目前に迫っている敵を切る捨てる。
斬り進んでいるうちに、本体から少々離れてしまった彼女たち二人は、周囲を十数人の敵に囲まれていた。
背をとられないように、自然と背中合わせになりながら、聖剣技と剛剣を駆使して、次々に盗賊を切り捨てていく。
「早くラムザたちに合流しなくちゃ、キリがないわ」
言いながらも、メリアドールの剣は性格に相手を絶命させる。
「無双稲妻突っ!」
アグリアスの剣が閃き、数人が倒れる。そこから活路が見出した、アグリアスはメリアドールに叫んだ。
「メリアドール。一気に切り抜けるぞ」
「分かったわっ」
落雷によって、手薄になった場所を二人で攻め包囲から脱しようとした、彼女たちの作戦は上手くいっていた。
女二人と侮って向かってきた盗賊たちだが、その力を見せ付けられ、いまやたった二人の女に及び腰になっているものが多い。
無謀な勇気を持ち合わせていた者は、ことごとく切り捨てられた。
(これなら、なんとかなりそうね)
メリアドールがそう思ったとき、アグリアスが足を止めた。
前方に四人の敵を確認したのだ。
807 :
メモリー2/通行人R:03/07/14 06:49 ID:lSHOwRm8
「くっ、しつこい奴らだ」
「一気に蹴散らしましょう」
二人は剣を構えなおす。特に示し合わせたわけではないが、アグリアスは右、メリアドールは左の敵を、ほぼ瞬時に切り捨てる。
残りは二人だった。
それぞれが一対一で対峙する。
ふいに、雷光が閃いた。誰かが離れた場所でサンダガを放ったらしい。
その光に、敵も彼女たちの動きも一瞬だけ停止する。その次の瞬間には、アグリアスの剣によってその盗賊は絶命しているはずだった。
しかし、その閃光の後も、アグリアスの動きは止まったままだった。
「ちょっと、アグリアス?」
もう一人を相手取りながら叫ぶメリアドールの声は、アグリアスには聞こえていないようだ。
アグリアスはただ一言呆然と呟いた。
「メイソン……」
剣を取り落としてしまいそうなほど、気の抜けた声。
アグリアスの声とは思えなかった。
「アグリアスか・・・・・・」
メイソンと呼ばれた盗賊も、驚いたかのように呟いた。
その時、突然現れた新手がアグリアスの背中を斬り付けた。
「アグリアスッ!!!」
いつもなら、たやすくかわしているはずの剣先が、アグリアスの背中を深くえぐる。
808 :
メモリー3/通行人R:03/07/14 06:50 ID:lSHOwRm8
「しまったっ・・・・」
地面に膝をつくアグリアス。
「このおっ!」
メリアドールは相手にしていた盗賊を切り捨てると、すぐさまアグリアスの元に駆け寄り、アグリアスを斬った盗賊を一撃でのすと、メイソンとアグリアスが呼んだ盗賊に鋭い視線を向ける。
戦鬼然とした、凄みの聞いたメリアドールの目と、その剣技を見せ付けられた衝撃か、
「うわぁあああ」
メイソンは、剣を投げ捨てて走り去る。
メリアドールはそれを追わず、膝をつくアグリアスを支えた。
「アグリアス。大丈夫?」
「ああ・・・・・・私とした事が、油断した」
「ちょっと、ひどい出血じゃない」
「大したことはない。それより追っ手が来る前に撤退しなくては・・・・・メリアドール、先に行ってくれ。私もあとから行くから」
「ばかっ!そんなことできるわけないでしょ。ほらっ、掴って。二人で一緒にいくのよ」
「すまない・・・・・・」
アグリアスの背中に手を回し、肩を貸してメリアドールは立ち上がる。
歩む速度は決して速くなかったが、傷を負ったところに敵が攻めてくる前に二人は探しに来たラムザたちと合流できた。
「アグリアスさんっ」
アグリアスがメリアドールに支えられているのを見るなり、ラムザは血相を変えて駆け寄った。
「怪我を?」
メリアドールを見ると、彼女は頷いて。
「結構酷いわ」
「・・・・・・大した傷じゃない」
「なに言ってるんですか、アグリアスさん。酷い怪我ですよ。今手当てしますから」
ラムザの手から生まれる魔法の光が、アグリアスの傷を癒していく。
傷は癒えていったが、アグリアスは目を閉ざしたい感覚に襲われ意識を手放す。
「アグリアスさんっ」
「大丈夫。血を失ったから一時的に気を失っているだけよ」
ラムザの取り乱した声を、メリアドールの安堵の声が制した。
ラムザの手の中には、疲弊した女騎士が静か眠っていた。
809 :
メモリー4/通行人R:03/07/14 06:52 ID:lSHOwRm8
目が覚めると、アグリアスはテントの中で寝かされていた。
「アグリアス様、目が覚めたんですねっ」
「ああ、良かった。もう、心配したんですよ」
目覚めとともに、アグリアスの顔を覗き込んできたラヴィアンとアリシアは涙ぐんでいた。
「あれから・・・・・・私は」
上半身を起こしたとたん、身体がふら付く感覚を覚えて、倒れそうになり二人に支えられる。
「無理しないで下さい」
「もう大丈夫だ。悪いが状況を教えてくれないか?」
そのアグリアスの言葉に、アリシアは顔をしかめた。
「全然大丈夫じゃありませんっ。あと少しで出血多量で死んでいたかもしれないんですよ」
「そうです、今はゆっくり養生してくださいっ」
二人に叱り付けられて、強制的にアグリアスは再び横たわらされる。
丁度その時、メリアドールがテントに入ってきた。
「アグリアスっ、良かった。目を覚ましたのね」
「メリアドール」
「よかったぁ。皆心配したのよ。ラムザなんて、ずっとそわそわしてて・・・・・ムスタディオなんてあなたの様子を見に何度もテントに侵入しようとして、アリシアたちに撃退されているし・・・・・・」
メリアドールは、ちらりとアグリアスの部下二人を見る。ラヴィアンもアリシアも、当然です、といわんばかりの顔をしていた。
「当たり前です。女性のテントに入ってこようなんて」
「セクハラだわっ」
「だそうよ・・・・・。ラッドたちも心配していたわ。それに、私も・・・・・」
ラヴィアンとアリシアの様子に苦笑しながら、メリアドールは言う。
「ま、とりあえず。夕食と薬を持ってきたの。ラヴィアンとアリシアもずっとついていて食事まだでしょう?アグリアスのことは私に任せて、食べて来なさいよ」
810 :
メモリー5/通行人R:03/07/14 07:23 ID:hX11ahBN
「でも・・・・」
アリシアがアグリアスを見る。アグリアスはうなづいて、
「二人とも、心配掛けてすまなかった。私は大丈夫だから夕食をとってきてくれ」
「そうですか・・・・じゃあ、メリアドールさんお願いしますね」
「ラムザさんたちにも、アグリアス様が目覚めたこと、知らせてきますね」
「そうしてあげて、もちろんアグリアスは私に任せて。ムスタディオが来たら剛剣をお見舞いするから」
「そうしてください。それじゃ、アグリアス様また後ほど」
ニッコリ笑って、二人はテントを出てく。アグリアスとメリアドールは二人きりになった。
「すまないな・・・・・・あれから、私は」
上半身を起こしたアグリアスに、メリアドールがスープが入った器を渡す。
「ラムザにあった後、気を失ったのよ。・・・・・・あの後、私たちは近くの森に撤去して、今は敵の気配を警戒しながら休んでいるの。ラムザが、ここまであなたを運んできたのよ」
「そうか、後で礼を言わなくてはな」
「喜ぶと思うわ」
ラムザが、なにやら嬉しそうにアグリアスをお姫様抱っこしていた様子を思い出して、メリアドールは笑い出したい衝動を堪えた。
「・・・・・? 何がおかしい」
「え、別に〜」
笑いを堪えていると、怪訝そうにアグリアスに問われてメリアドールは視線を宙に浮かせた。
そんなメリアドールを、おかしなやつだと思いながら。アグリアスはスープをスプーンで掬った。
「ともかく、予断は許されない状況というわけだな」
「まあね」
いつ、また盗賊の残党が襲ってくるか分からないというわけだ。
力は十分に見せ付けたはずだが、ラムザにかかった賞金をやつらが諦めたとは到底思えなかった。
811 :
メモリー6/通行人R:03/07/14 07:24 ID:hX11ahBN
「ね、アグリアス。聞いていい?」
何を思っているのか、やや虚ろな瞳でスープを食すアグリアスの隣にメリアドールは腰を下ろした。
「何だ・・・・・・」
「さっきの、盗賊。メイソン、とか言ってたけど知り合い?」
「・・・・・・ああ、そのことか」
アグリアスは、まるで遠くを見るような瞳で、
「仕官学校時代の友人だった・・・・・・」
「そう・・・・・・でも、それだけなの?」
聞かれて、アグリアスは少しだけばつが悪そうに苦笑した。
「・・・・・・違うな。私は、あの頃彼が好きだったんだ」
本当に、その声はただ懐かしそうだった。
アグリアスの口から出た言葉とはおもえなくて、メリアドールは唖然と問い返した。
「恋人・・・・だったの?」
「違う」
アグリアスは首を横に振った。
そして、昨日見た夢を語るように、アグリアスは、静かに語り始めた。
アグリアスがメイソンと出会ったのは、士官学校を卒業する最後の年だった。
その年に、二人は始めて同じクラスになったのだ。
当時メイソンは、成績もよく、剣技にも長けており、性格もよかった。
何度か話すうちに、アグリアスはその人柄に惹かれ、いつか二人は友だち以上、恋人未満の関係になっていた。
「私たちは、どちらもその手のことには疎くてな・・・・・・なかなか、お互いの気持ちを告げられないまま、士官学校を卒業して。私はオヴェリアさまの護衛に抜擢され彼とは違う進路を歩んだ。それっきりだな・・・・」
どこか寂しそうに語るアグリアスに、メリアドールは心が痛んだ。
彼女は、かつて本当にあの男が好きだったという事が分かったからだ。
今、一体アグリアスはどんな気持ちなのだろう。
こんな形の再会をして・・・・・・。
812 :
メモリー7/通行人R:03/07/14 07:25 ID:hX11ahBN
「アグリアス・・・・・・彼のこと、今でも好きなの?」
「まさか」
迷いなくアグリアスは言った。
「ただの、思い出さ。正直言うと、今日会うまで全く忘れていた」
「でも、昔は好きだったんでしょ」
「ああ・・・・・・」
「思いを伝えられなかったこと、後悔している?」
「・・・・・・どうかな。今となっては、なんともいえないな。ただ、士官学校を卒業したとき、なんともいえない寂しさにかられた」
「・・・・・・今も」
「古傷が、痛み出した気分だよ」
それでも、柔らかく笑ったアグリアス。
それは、可笑しいでも、悲しいでも、切ないでもなくて。仕方ない。そんな顔だった。
食事を済ませ薬を飲むんで、身体を温めると、アグリアスの体力はほぼ回復していた。
斬られてしまった服を着替え、剣を取る。
「どこへ行くの?」
メリアドールに問われて、アグリアスは、
「見張りでも手伝おうと思う」
「そんなこと、今日はもう休んだら?」
「眠れそうにないんだ・・・・・・」
メリアドールは一瞬、目を伏せた。アグリアスが、酷く悲しく見えたからだ。
「私も一緒にいくわ」
メリアドールが立ち上がったとき、外からラムザが叫ぶ声が聞こえた。
「敵襲だーっ!」
二人は一瞬顔を見合わせて、テントを出た。
813 :
メモリー8/通行人R:03/07/14 07:27 ID:hX11ahBN
昼間の盗賊団だった。性懲りもなく、ラムザたちの後をつけてきて、暗闇に乗じて攻めてきたらしい。
警戒していただけあって、戦闘はラムザたちがあっという間に優勢になった。
範囲攻撃を中心にした先方に、敵は次々に倒れていく。
昼間のように、メリアドールと背中を合わせながらアグリアスも病み上がりとは思えない動きで敵を仕留めてゆく。
聖剣技が、何人かを一気に仕留めた。勢いに乗って、間もなく敵が殲滅しようとした頃。
「アグリアスっ!」
闇の中から、ふいに彼女を呼ぶ声があった。
アグリアスの手が止まる。振り向くとそこにメイソンが居た。
「メイソン・・・・なぜ」
メイソンは剣を構えていた。
「なぜ、盗賊などになりさがったっ!」
叫ぶアグリアス。その声は悲鳴に近い。
「なぜ? そんなこと知るか。ただ、そうだ、俺たちの部隊は上の捨て駒にされ、敵地に放り出された。それでも、生き残って、気付いたらこうなっていたに過ぎない。成り下がったのは、俺じゃない。俺は、成り下がらされたんだっ!」
それを悪い事と思っていない様子のメイソンが、アグリアスには醜く見えた。
剣を握る手に力が入る。
「ふざけたことをっ。昔のお前は、そんなんじゃなかった。騎士の誇りはどうしたのだっ、正義はどこへ行ったのだ?」
「誇りだと、正義だと?お前こそ、異端者に味方して。それで、誇り高き正義のホーリーナイト様のつもりか?」
「ラムザ殿は、異端者と呼ばれようと、自身の正義を貫こうとしている。それも、他者のためにだっ、そんな彼に仕えることこそ、私の誇りだ」
胸を張って言い切ったアグリアスを、メイソンは穏やかな瞳で見つめた。
あの頃の、心優しかったメイソンの目だった。
「・・・・・・アグリアス、お前は変わらないよ」
愛しそうに囁く声。
「強くて、気高くて、美しい・・・・だから、俺はお前が・・・・・・」
「メイソン・・・・・・言うな」
弱々しくアグリアスは、はき捨てた。
「アグリアス、どうだ。俺と来ないか?」
「・・・な、何を言う」
814 :
メモリー9/通行人R:03/07/14 08:24 ID:R7Wk2zfB
「異端者ラムザの首と取って、賞金を貰った二人で穏やかに暮らそう。仲間のお前なら、簡単だろ?あんな小僧の首を取るのなんて」
口調は穏やかでも、メイソンの目は狂気の色を湛えていた。
人に裏切りを勧めることに、何の苦痛もない色。
メイソンが、過去の思い出に付込んでアグリアスを利用しようとしていることは目に見えていた。
「・・・・メイソン、貴様っ」
アグリアスは、勢いよくメイソンに斬りかかった。いや、斬りかかろうとしているかに思えた。
アグリアスは、なぜか身体が動かなかった。思い出の影と、メイソンが重なるたび、手が、足が、身体が震える。
「アグリアス。俺は、お前をあのときからずっと好きだった」
メイソンが言った。あの頃と同じ声で。
「やめろ」
アグリアスは唇噛み締める。
「今でも、愛している」
心なんて、そこにはなかった。
「俺には、君が必要なんだ」
メイソンが、一歩ずつ歩み寄ってくる。
「やめてくれっ!」
気が狂いそうになって、アグリアスは叫んだ。
あの頃、メイソンを一途に思っていた心が、あの時の愛しさが、剣を振ろうとする彼女を引き止めた。
「アグリアス」
メイソンが、彼女に手を伸ばした。抱きしめるように見えた。だが、その手には剣が握られていた。
「お前の首にも賞金がかかっているんだっ!! 俺のために死んでくれっ」
本性を露にしたメイソンがアグリアスに斬りかかる。
「アグリアスッ」
メリアドールが悲鳴を上げた。
815 :
メモリー10/通行人R:03/07/14 08:25 ID:R7Wk2zfB
振り下ろされたメイソンの剣を、アグリアスの剣が弾く。
彼女は、知っていた。メイソンが、最初からそのつもりでいたことを。
「メイソン・・・・・お前と過ごした士官学校時代。私は幸せだった・・・・だが、もう、私の知っているメイソンはいない」
剣を弾かれ怯んでいるメイソンに、アグリアスは淡々と告げた。
「私の首が欲しいのなら、正々堂々と来るがいい。相手になろう」
女騎士は剣を構えなおし。真っ直ぐに、目の前の男を見据えた。
メイソンは何も言わなかった、ただ無言で剣を構え。地面をけった。
アグリアスに向かって、再び剣を振るう。アグリアスは、それをかわし一歩下がると、メイソンに反撃する。
メイソンはその剣を奇跡的に受け止めた。
力量の差は明らかだった。アグリアスの剣技は今や大きくメイソンを追い越している。
「くそっ」
毒づいて、メイソンが無謀な一撃を繰り出した。次の、瞬間その一撃を受け流したアグリアスの剣がメイソンの胴を切りつける。
それで、けりがつくとアグリアスは予測した。
(さようなら、メイソン)
美しい初恋の思い出に重なる、あまりにも残酷な現実を、一太刀のもとに切り捨てようとアグリアスは剣を振り上げ・・・・・
「うああああぁ」
816 :
メモリー11/通行人R:03/07/14 08:26 ID:R7Wk2zfB
それを、彼に振り下ろすことはなかった。
その前に、メイソンが、心臓を突かれて地面に倒れたからだ。即死らしかった。
メイソンの胸に刺さった剣を引き抜いたのは、ずっとそこで二人のやり取りを静観していたメリアドールだった。
「どうして・・・・・・・」
剣を下ろして、呆然とアグリアスはメリアドールを見つめた。
「どうしてっ・・・・」
「恨んでいいから!」
アグリアスの声を遮って、メリアドールは叫んだ。
「アグリアスの初恋の人を殺した私を恨んでいいから・・・・・・」
アグリアスは、察した。
なぜメリアドールが、アグリアスから横取りするようにメイソンを殺したのか。
「恨んだりするものか」
自分でも驚くほど強い声音だった。こんなに辛いのに。
メリアドールは、アグリアスが自分の手で初恋の相手を殺してしまわないように。
それによって、苦しまないように、メイソンを殺してくれたのだ。
アグリアスが自らメイソンを殺して、けりをつけることは、一見潔いようで、恐ろしく残酷なことである。
メリアドールは、メイソンを、アグリアスの初恋の人物を殺したものとして恨まれてもいいから、アグリアスが苦しまないようにしてくれたのだである。
初恋の相手を目の前で殺されることは、辛いことかもしれないが、自分の手で殺すことはもっと辛い。
817 :
メモリー12/通行人R:03/07/14 08:26 ID:R7Wk2zfB
「ありがとう・・・・・」
アグリアスから、小さく漏れた言葉はそれだった。
「ごめんね・・・・・・アグリアス」
アグリアスが殺すより、自分が殺した方がずっといい。メイソンとアグリアスが戦う姿を見たとき、メリアドールが思ったことはそれだった。かつて美しい思い出や感情を共有したものがお互いを殺さなくてはならないなんて、いけないと思った。
「謝ることなどない・・・・」
アグリアスの声は、くぐもっていた。
顔を見ると、透明なしずくが頬を伝っていた。
アグリアスは、泣いていた。
「アグリアス・・・・・・」
メリアドールはアグリアスを抱きしめた。
「・・・・・感謝している」
メリアドールの肩に、顔を埋めてアグリアスはそう言った。
戦いの後に、嗚咽だけが聞こえた。
俺のー、俺のアグたんがーラムザ以外の男にー
萌えますた。乙。
しかし下げような。メール欄に半角小文字でsageと入れるんだ。
通行人Rさん、乙です!
切ねー!
アグリアスは勿論、メリアドールの
「恨んでいいから!」に萌えますた。
よきライバル、そして戦友または親友になれそうな可能性が見えますたね。
悲しくて切なくて、良いお話でした…。
ちょと誤字が気になったけど<剣は性格に相手を絶命させる。 とかね…。
ラムアグも好きだけど、こういうお話も好き。
いろいろ読めて嬉しいな。
俺のー、俺のアグたんがーラムザ以外の男にー
ウマーだ。 乙っす
個人的な好みとしては、これ萌えより燃えのほうが楽しめたかも
もう少し戦友とか騎士の理想とかそっちの心情を中心に
心情を吐露して乙女泣きするアグより
もろもろの思いを飲み込んで背中で漢泣きするアグの方が…
個人的な趣味による感想スマソー
後、sageはなるべくお願いします
(*´Д`)ハァハァ
823 :
通行人R:03/07/14 16:02 ID:x2GS7gyI
すみません。
誤字のご指摘ありがとう御座いました。気付かなかった・・・・・・
普段からこういうミスって多いんですよ私。気をつけます。
それから
もっと、すみません。sageっていうシステム自体知りませんでした。
何も知らずに投稿してごめんなさいっ。
しっかり初心者の館読んで来ます。本気ですみません。
よろしかったら、続きも読んでやってください。
では
翌朝、昨夜の戦いの跡地に一人で立ち尽くすアグリアスの姿があった。
少し離れた場所にある、野営地から一人彼女はここへやって来た。
彼女の前の地面には、抱えるほどの大きさの石が置かれている。普通に森の風景に溶け込んでおり。
それが墓標には、作った本人にも見えない。
「・・・・・・・・」
ただ、ひたすらに物悲しそうに、アグリアスはその墓標を眺めていた。
「アグリアスさん・・・・・・・?」
後ろからかかった声に振り向くと、そこにはラムザが居た。
「・・・・・ラムザ殿。どうしてここに?」
「ムスタディオが昨夜の戦闘で重傷をおってしまって・・・・・・だからクリスタルを、拾いに」
クリスタルには、人為を超えた回復力がある。
「そうか・・・・・」
「アグリアスさんは、何をしに?」
「ちょっと、朝の散歩だ」
「そうですか」
不自然な言い訳を、何も聞かずに頷いてくれる青年を快く思いながら、アグリアスはふいに聞いてみたくなった。
「ラムザ殿」
「はい、なんです」
「貴殿は、恋をした事があるか?」
「へ、あ、はいっ?」
思わぬ質問に、ラムザは気が動転した。
(こ、これは・・・・・・告白のチャンスかもっ)
「僕が好きなのは、アグリアスさん・・・・あなたです」
ラムザのはっきりした告白に、アグリアスの頬が赤く染まる。
「そんな、冗談は・・・・・・」
視線をそらすアグリアス。
「冗談なんて言ってません。僕の目を見てください」
おずおずと視線をラムザの目にやって、その真摯な瞳にアグリアスはラムザが冗談を言っていないということを悟る。
「僕は、あなたを愛しています。僕と付き合ってください」
「・・・・・ラムザ、嬉しい」
「アグリアス」
こうして、二人は抱きしめあい。
熱い口付けを・・・・・・・・・
「ラムザ殿?」
交わそうとしたところで、ラムザは現実に引き戻された。
なにやら頬を染めて、黙り込んでしまった(しかも目はどこか夢見ている)ラムザの表情を不審気にアグリアスが見ている。
「え、あ、アグリアスさん・・・・僕は」
(言うんだラムザ、ここで、好きです、って)
自分を励ますラムザの頭を、先程の妄想が横切る。どうでもいいが、都合が良すぎる妄想である。
あくまで、彼の独断による妄想である。
「僕が、す、す、好きな、ひ、ひ、人は……・…」
あなたです。そういおうとした矢先。
「アグリアスー、朝食の時間よー」
向こうからメリアドールが声を張り上げてやってきた。
「あら、ラムザもいたの? おはよう」
「おはようございます……」
ラムザはがっくりとうなだれた。
(せっかくのスペシャルチャンスがーっ)
失意の波が、怒涛の如くラムザを襲う。
「あ、アグリアス。ラヴィアンとアリシアが用があるみたいで探してたから、急いで行って上げて」
「ん、あ、そうか。わざわざすまないな」
「いいのよ」
アグリアスは、本当に急いで野営地へ行ってしまった。
アグリアスが行ってしまい、二人きりになるメリアドールとラムザ。
ラムザはジト目でメリアドールを見た。
「何よ? その恨みがましい目は・・・・」
「いえ、別に……」
(タイミング最悪だっ)
言いたいことは、腹の中で叫んでストレスをためるラムザ。
「ははーん。さては、アグリアスに告白しようとしてたのを、邪魔されて怒ってるのね」
「どうして、それをっ?」
「実は木陰から見てたのよ」
驚きを隠せないラムザに、悪びれずに言うメリアドール。
ラムザがアグリアスを好きだと言うことを、メリアドールは知っている。以前、それでラムザをからかったこともあった。
「・・・・・じゃあ、どうして邪魔したんですか。いい雰囲気だったのに」
恨みがましい目のまま、ラムザが言うと。
「あら、心外ね。助けてあげたのに」
しれっと彼女は答えた。
初恋の思い出を葬ったばかりの彼女に告白したラムザが粉砕するのことなど、メリアドールには目に見えていた。
「ものにはタイミングってものがあるんだから」
「どういう意味・・・・」
「さあ。ところで、ムスタディオが危篤らしいわよ、急がなくていいの?」
「あ〜〜〜忘れてたっ」
「ラムザ、それは忘れていいことなの?」
という、メリアドールの質問には答えず。ラムザは適当なクリスタルを拾うと、行ってしまった。
一人取り残されたメリアドールは、マントの下に隠していた一輪の白い花を、墓標の上にそっと落とした。
アグリアスの思い出の墓に、花を添えるように。
終わり
乙。いい話や〜
ふむふむ、アグラム派でアグたんはラムザに会うまでは恋など興味なし、と
信じて疑わない自分にとっては微妙だが、既出の通り萌えよりは燃えですね。
とにかく乙。続きありそうなんで期待。
>>829 ラムたんに会うまで「男性との」恋愛経験は無かったアグたんとかゲフンゲフン。失礼。
その逆に「女体慣れ」はしていても
「恋愛慣れ」はしていないラムたんとかゲフンゲフンゲフン。
でもFFTの世界観ならそんな野郎(特に少年兵か)けっこういそうでは。
実はメリアがラムザに…ってな展開にもなりそうですな。
続編激しくきぼん
アグメリをメロメロにしちゃう絶倫ラムザ萌え。
>>832 うむ!それは俺も激萌えるぞ!…ってメリたんまでもでつか?
修羅場にならんようになw
834 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/14 23:03 ID:G1S3zyxY
こういうアグメリの友情っぽい話もいい!
乙です!
昼寝士@千一夜保管人です。
前スレPart7の保管作業中なのですが、もみもみ士さんに質問です。
「闇夜」は「以前よそで書いたもの」とありましたが、千一夜に採録しても
問題ないでしょうか?
作者本人による転載ですから盗作云々の問題はないかと思うのですが、
原投稿先の知名度とか、もみもみ士さんの気分とかで差し支えがあれば
保管除外としますが、いかがでしょう。
流れを切ってしまってすまんでした。私の書くのとは正反対の空回りラムたん萌え〜
抵抗はしつつも相手がラムザなので心から拒否できないアグメリは、
夜な夜なラムザに調教されじょじょーにHにされちゃうアグメリ萌え。
ラムザと目が合っては昨日の夜を思い出してもじもじしちゃう2人。
普段は気が強くても夜は従順な2人でしたとさ。
21禁表現までにはいかないHぃシーンと言うのであらば、湯浴みシーンを一押し。
安宿の浴場ならば大きなタライに少しづつ湯をはっていくのが俺的イメージ。
皆が寝たのを見回った後、ようやく風呂場で体を洗っているラムザ。
そこにアグたんがソッと入ってくる(もちろん部屋着ぐらい着てるぞw)。
「ラムザ、背中…流してやろうか…」
ズボンの裾を膝まで上げつつ近づくアグたん。白いふくらはぎを見てラムたんもおもわず胸ドッキュン。
ずっとアグたんのおみ足を見ていたいのを我慢しつつ背中を見せる。
ラムザの背中をタオルで擦っていくと肩口から背中へ走る大きな傷跡が気になったりする。
「あのときの傷、ずいぶんと跡が残ってしまったな…」
この前の戦闘でラムザがアグリアスを庇い敵の白刃を受けたときの傷なのだ。
「助けてもらった私が言っていいセリフではないが、お前はいつも無茶をしすぎだ…」
「えっと、その、あのときはアグリアスさんを守ることで頭がいっぱいでしたし…」
だがそのときはラムザの死亡一歩手前でようやく蘇生が間に合い、アグたんも相当テンパッていたりした。
「でもなんとか命を拾えたからこそ、アグリアスさんに背中流してももらえるわけですもんね、あはは…」
そのときを思い出し感極まったアグたん。濡れるのもかまわずおもわずラムザの背中に抱きついてしまう。
そしてラムザの肩の傷に口付け、唇を這わしていく。
「ああああの、アグリアスさん…!」薄布一枚を隔てただけの胸の感触にどぎまぎのラムたん。
首をもたげていくラムたんの雄の欲望。だがそれにアグたんの嗚咽がストップをかけちゃうのだ。
「もう二度と…あんな思いはさせてくれるな…!」
「…!…すいませんでした…」
アグたんの手に自分の手を重ね、ゆっくりと振り返るラムザ。だがラムザは見てしまった!
半泣きのアグたんにピッチリと濡れた服が張り付き、赤い淫らな二つの点が透けているのを〜
ギャース!妄想たれ流したわりにちっともエロくねーぞゴルァ!!と、自分につっこみ。
>>837 鼻血噴きそうw
つ、つづきは、年齢制限のある板でおながいします……
読みて〜
>>837 そんな妙ちきりんな叫び声をあげずとも、
充分エロいっすよ!
ラムザの幸せ者ーーーーー!
>835
保管作業乙カレーさまです。
「闇夜」掲載、問題無いです。
投稿じゃなくて実は自サイト掲載だったんですが。(お?)
知名度は良く分かりませんが(FFT関連という意味ではゼロに等しいかと)、
何年も更新してないからもう誰も見てないと思うw
夕日を見つめながらラムザとのあんな事やこんな事を妄想する2頭身アグ萌え。
842 :
hc:03/07/15 14:36 ID:gGVh5UcP
・・・髪の毛伸びてきた
アホ毛が出てきた
これもアグタンに愛されたいが故か
近くに妖怪がいるだけだと思われ
お化けに弱いアグたん…
萌えるね
お化けに弱い……あ、ちょっといいなぁ、それ。
意外な一面……アグリアスさん、可愛い人だったんだ〜
もう腕に胸押し付けてきて
今にも泣き出しそうなうるうるした瞳で…
ブバー
は、鼻血が…
お化けに弱いアグたんとメリたん。
2人同時に抱きつかれてしかも両方から胸ぱふぱふ。
ブバハァーーッ!!!
は、鼻血が…止まらん!
昼寝士@保管人です。度々すみません。
>>840 もみもみ士様
ありがとうございます。では、保管ということで。
あともう一つ、前スレ830からの「千古の都」は直前の脱衣麻雀絵を
描いた人、すなわち従者さん作という理解でよろしいんでしょうか。
従者さんしばらく見ないけど、復活してくんないかなあ。
>>841のシチュとか
絵にしてほしいなあ。
絵、なら
ラムザ・アグリアス・ムスタディオ・オルランドゥ・レーゼ・ベイオウーフ・メリアドール・ラファ・マラーク・アリシア・ラヴィアン・ラッド・クラウド・労働八号・ボコ・ビブロス
の集合写真絵とか一度でいいから見てみたい…絵心があればなぁ…
>>846>>847 皆さんは甘酸っぱいほのかなHぃノリで鼻血ブバなのでつね。
>837の後に静かに交わう二人とか、岩風呂温泉でしっぽりのラムアグとか
川で一緒に水浴びをしていたら辛抱たまらなくなったラムアグとかで
鼻血ブバしてる私はなんて汚れた大人なんでしょ…SS書ける文才があればなぁ(泣)
冷静に考えると、幽霊すら密漁の対象なのにはビビるな。
オバケを怖がるのは猛獣を怖がるのに近い感覚なのだろうな。
「いきなり次回予告」でこんなのが出ました。
アグリアスは医者に病気を宣告されて入院することに…!?
ショックで落ち込むアグリアスのもとにオヴェリアがお見舞いで訪れる。
オヴェリアの優しさに惹かれていくアグリアス…。
ところが病室の外には、アグリアスのことが好きなラムザが嫉妬の炎を燃やしながらその様子を見ていた…!!
次回「愛の大三角形。もつれる青春の愛の糸」。次回も目が離せないぜ!!
ラムザに勝ち目はあるのだろうか・・・!?
絶倫パワーでラムたんの勝利かと。
ラムザに襲い掛かるアルマの魔の手!
「やめて、人を呼びますよ!」
「へっへっへ、いいじゃねぇか、おくさあ〜ん」
急げ!アグリアス走れ!アグリアス
アグリアスは愛するラムザを救い出すことができるのか!?
次回クライマックス!【俺のラムザに手を出すな!】お楽しみに!
俺はこんなの出ました。やっぱりFFTのヒロインはラムたんということで。
>>849 全員の集合絵…大変だー死ぬなそりゃw。しかし一度見てみたいな。
ちょこちょこメリアとかの絵は書いたりするけど、
1人書くだけで時間かかるから全員だと挫折間違いなし。
やはり書くならアグたんのエロ…あ、鼻血が…このスレ血だらけ
何度血(鼻からの)に塗れても、ゾンビの如く復活する!それがアグファン!
Tウィルスも真っ青だ!!(爆)
>>850 あの異端者さんだってコソーリエロキボンヌしてたんだから、汚れた大人は
多いと思うぞこのスレ。
かく言う俺も
>>837の後でタライの中で対面座i(聖光爆裂破
ラムたんの中の人だから。<異端たん
中の人など(ry
むしろ中に(ry
>>858 俺、あんたのおかげで2ch知ったんだ。2年ほど前だけどな。
ありがとう。
異端たんの演じるラムザは彼の中の良心の部分なのです。だから他のスレだと結構・・・・
>862
最近はちょっと口悪いかもしれないです(自覚アリ)。
しかしアグリアスの場合はエロ云々より先にかっちょええっていう印象が強くて。
なかなか、崩したり、壊したり、というのができないんです僕。
だからいつも結構楽しくROMっておりまつ。
アグリアスのことを考えると先っちょから汁が出ます。
ぺろり
アグリアスのことを考えると「おかーさーん!」と言って胸に飛び込みたくなります。
コンフュにかかってアグたんの胸に飛び込むラムザ。
それを見ていたムスタディオ、「よっしゃ俺も!」と
コンフュのフリをしてアグたんの胸に飛び込もうとするも
見破られ不動無明剣を食らいストップ。
その後モルボルを誘導され体中をなめられまくるのであった…。
ところでもみもみ士さんのサイトが知りたいと思うのは俺だけなのか。
>867
ムスタディオにうけますた。
アグたん、ラムザはお咎めなしなんスか?
いんや、俺も気になってた。
ただ、2ちゃんだしまずいかなと思ってw。
もみもみ士さんの例のSS、昔見たことがあったんだが、サイトの場所は忘れちゃったな。
つかググって発見したSSだったから、サイトの詳細を確認する前に立ち去ったような記憶が
意味無しレスですまん
格闘の練習でアグたんに寝技をかけるラムザ萌え。
恥ずかしがるアグたん。けどそのうちに…ハァハァ
最近こんな妄想ばっか。鼻血止まりません。
>>872 試しにぐぐってみたら見つかった。
……見つかったことは見つかったんだが、SSのコンテンツは全部消えてるっぽい。
もみもみ士さーん!!
>>873 ・他の男には決してさせないが、ラムザとだけは寝技の練習をするアグたん
・他の男とするのは全然平気だが、ラムザと寝技の練習をする時だけ
恥ずかしがりまくるアグたん
どっちが萌えるだろう?
とにかくアグたんが柔術胴着を着ていてくれれば萌える。
ただ胴着下がTシャツかサラシか素肌のどれがより萌えるかが悩みどころ…
下半身はサンボ風のスパッツでな!
アマレススタイルもよくなってきたではないのよ、コンチクショウ…
胴着の下は丈は短め裾広めの黒タンクトップでFA
きょぬーの下にできる謎空間に(*´Д`)ハァハァ
ふと気になったんだけど、このスレの人らって
パラサイトイヴのAyaに萌えたりする?
黒ドレス萌え〜>Aya
でもジーンズのヒップにも萌え。
Ayaの格好もアグたんに似合いそうですな…さっぱり系でラフスタイル。
自分の魅力に気づいてない鈍感アグたんがいいのだ!
>>877 「オパーイ横丁」の表紙のAyaコスしてるアグたんには激萌えですが何か?
素肌に皮ジャンで銃を構えてるアグたんでつよ。
ティクビが片方だけ覗いてるとこがまた泣かせてくれる。
な、なんてステキなお宝なんだ!同人スか?
素肌に革ジャン、片ち○び…がっはぁ!!(喀血)
>>880 ただしくは「大江戸おっぱい横町」
今探してきたが見つけられなかったのでちょっと殻煮行ってくる。
画像が小さくてもいいのでしたら作者のHPに同人誌の表紙のみ載ってます。
ギャラリーにはアグたん絵も1枚ありますし。(そんなにエロくはない)
しかし、あそこは大手同人サークルでアグを取り扱い、しかも
「アグたんはラムザにメロメロ」というこのスレ的設定をも捏造して
くれる貴重なサークルだ。
おっぱい横町、久々に読もうと思って引っぱり出したら表紙が
折れていた……保存用にもう一冊買おうかな……
漏れのサイト探しても面白くないですよ^^;
もともとFFTのサイトじゃないし、FFTものも闇夜一本だけしか書いて無いし〜。
「アグリアスのダイヤの腕輪は実はオーボンヌ時代にオヴェリア様から賜られたものだった」
一同「へぇー」「へぇー」「へー」「へぇー」
アリシア
「ここで投稿はがきを一つ。・・・。・・・はぁ」
『アグリアスはあげまん by オベリアの泉』
一同「はぁ・・・」
ラムザの泉
「アグリアスさんは誰もいないときにボクの」
アグ「わーっ!中止だ中止!」
ドンガラガシャーン
「アグリアス様は誰もいないときにラムザ隊長と」
アグ「わーっ!わーっ!わーっ!」
ガラガラガシャーン
半熟英雄でやっとラムザとアグリアスGETしました
これから野営させます
かわいいポケモンが生まれるといいな
もう、皆さん放送できるトリビアはないんでつか?
年齢制限に引っかかるトリビアなら私と一緒にしかるべき場所へ(ry
例えば
>>889の野営中の夜にナニがどうしてどうなったとか。
俺も半熟やりて〜。
んで、とりあえずアグたんのハイレグ姿を想像しながら今日は寝ます。
ムスタディオの泉
「アグリアスのペンダントの中には」
「わーっ!」
ベイオウーフの泉
「この前アグリアスがアクセサリを」
「わーわーっ!!」
レーゼの泉
「アグリアスってばねえ」
「なんで私ばっかり!!」
オルランドゥの泉
「そういえば、アグリアスが」
「伯までーっ!!」
「はあ、ふう、はあ……」
へとへとになったアグたん、そこらへんにこてんと倒れて眠ってしまいます。
そこへラムザがコソーリ近づいて膝枕。
ラムザの泉
「アグリアスさんの寝顔はけっこうあどけない」
ラヴィアリ「隊長といっしょに寝てる時だけですけどね」
ワラタ
いじられすぎですアグたん。
しかしラムザと一緒に寝てる時のアグの寝顔まで知ってるとは……
ラヴィアリ、恐るべしw
894 :
hc:03/07/18 14:21 ID:csXBj/a1
>ラムザの泉
>「アグリアスさんの寝顔はけっこうあどけない」
>ラヴィアリ「隊長といっしょに寝てる時だけですけどね」
ラム「な、なんで知ってるの?」
ラヴィアンアリシアが指を指した先には忍者なムスタディオ。
その後事情を知ったアグ姐さんに不動無明剣をくらうムスタディオ
+ 激しくムスタ +
X
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
ムスタか?
アグリアスがビリヤードで前かがみになったシーンに萌えます。
もちろん、前からも、後ろから眺めても最高に絵になります。
アグたんの巨乳がハァハァ…
あんぐり もんぐり
900 :
837:03/07/19 00:41 ID:g8C+6SoD
>>837でアグたんお風呂場でドッキリネタを書いたのはいいものの
その後のシーンが脳内で膨張しまくってどうしようもない今日この頃…
もちろん
>>856のとおりタライの中で対面座(ry
輸血が必要なスレはここですか?
真っ暗にした部屋、ラムたんに肩を抱かれつつゾンビ映画を鑑賞するアグたん。
アグたん:…これは…キツいな。
ラムたん:恐いですか?
アグたん:こ、恐い訳ではないッ!…ただ、その…気持ち悪い…
ラムたん:すぷらったー、って奴ですね。
アグたん:…死者が生き返る、か。薄気味の悪い話だな。こういうのは…好かん。
ラムたん:ムスタディオだったら、若い女の人を見て生き返るかも。
アグたん:ふふふ、ありえそうな話だ。あいつの煩悩は人並み外れているからな。
ラムたん:ねぇアグリアスさん…もしボクが死んでしまって、生き返ったらどうします?
アグたん:想像したくもない事だが…私は、どんな形であれ…お前に生きていて欲しいと願うよ…
ラムたん:でも、この映画みたいに人を襲うようになったら?…アグリアスさんに襲いかかったら?
アグたん:本当にろくでもない事を言う…。
ラムたん:ほら…こんなふうに♪(はぷっ、と首筋に軽く噛みつく)
アグたん:わっ!く、くすぐったい…ばかもの、よせ!
ラムたん:アグリアスさんの肌、ほんのり甘くて…とってもおいしいです♪ホントに食べちゃおうかな?
アグたん:…お前がそれを望むなら…私はそれでもいい。お前の願いを私が叶えられるなら…私は。
ラムたん:ア…アグリアスさん…(じーん)
アグたん:…?どうした?涙ぐんだりして。
ラムたん:アグリアスさん!いただきますッ!!!
アグたん:はっ!?ちょっ…ばか、そこはッ…ダメだっ…あっ…
…ゾンビ映画見ててこんな妄想したオレ。腐ってるなぁ。
腐ってるなぁw
見事なまでのバカップルぶりに笑
バイオハザードをプレイするアグたん
ゾンビ「アウアウアー!」
アグリアス「おおおゾンビめ!バレッタを5発連続で打ち込んでやる!落ちろ!」
バン!バン!バン!バン!バン! アウ…
ゾンビ犬「ガウガウー!」
アグリアス「ここはショットガンに切り替えてだな・・・去ね!」
ズガーン!ズガーン! キュウウ…
ハンター「〜〜〜〜!」
アグリアス「む、いよいよグレネードの出番だな。よいかラムザ、グレネード弾には3種類あってな、
通常弾と火炎弾と硫酸弾だ。ここでは敵の属性も合わせ、火炎弾を使用する。
グレネードランチャーを撃つ時には腰溜めだ。・・・キタ! 喰らえ!!」
ズーン! …ヒュー… ドグァーンン!!
アグリアス「どうだ、一網打尽だ!!」
ラムザ「・・・」
>バレッタを5発連続で打ち込んでやる!
+激しく勿体無い+と思ったのは俺だけか。
ゲーマーアグたん萌え。
アグたんにパックマンパンティーを穿いてもらって、
『一撃でクリアー!』をやってもらいたい。
……あれ、パッションパンティーて言わなきゃいけないんだっけ?
アグたんに黒の透けたレースのひもパンは…
漏れはハァハァするけど、イメージ的に自然ではないですよな。…ナ、ミンナ?
>>909 ラムザが買えば装備(?)してくれるだろう。
敵が寄って行くからアグたんは大変そうだw
>敵が寄って行くから
見えているのでつか!?まぁジョブによってはそうなりますか。パンチラ
もっともラムザのプレゼントなら二人きり時専用装備かと。
アグたんは必死にラムザに買ってもらった
紐パンを味方たち(とくにムスタに)に隠そうとしているので…
敵1「おい、あのホーリーナイト動きがぎこちないぞ!?」
敵2「確かに。必死に下半身を隠そうとしてるな」
敵1「まさか…ノーパン?」
敵2「あれだけ隠そうとしてるからな。ホーリーナイトといえど相手は女だ。
恥じらいがあるのかもしれん。」
敵1「良い物見れるかもな」
敵2「そうだな。よし。目標は女ホーリーナイト!行くぞ!」
敵ら「うおおお〜!」
アグ「な、なんで私に寄って来るんだ!?
隊のみんなにこの下着を見られたらどうする……!きゃーっ!」
そんな妄想が一瞬で。
ぶー。は、鼻血が…。
>>904と
>>909を読んで
キャミソール姿でゲームに熱中するアグたんが思い浮かびました
妄想飛び火 (*´Д`)ハァハァ は、鼻血が・・・
>>913の戦闘終了後の夜
ラム「うわぁ、アグリアスさん。僕の贈ったそれ着けてきてくれたんですね。
とても綺麗ですよ。でも昼間はハラハラしましたけど」
アグ「いや、朝に試しに履いていたらアリシア達にテントにいきなり入ってこられて…
慌ててそのまま軍装の準備をな…」
ちなみに全ての敵は両目をラムザの秘孔拳でつぶされている。(byキョウ家トウシキ破)
アグ「だいたいこれは、な、なんでこんなに、し、尻がむき出しなのだ…?」
ラム「そりゃもちろん、貴女が『脱いでいない状態』でも『僕』が直接触りやすいようにと」ムニィ
アグ「ンふぁ…だ、だいたい横の部分が紐で結ぶだけなのは…丈夫さに欠ける…」
ラム「そりゃもちろん、『僕』がすぐにほどきやすいようにと」スルッ
アグ「あ…ラ、ラム…んむ、チュ…」
はーい、良い子の時間はここまでー。
ここから先を観たい悪い子は漏れと一緒にネヴァーランドへ逝けー!責任はモテンガ。
アグ「あ〜……、ゴホン。ラムザ……」
ラム「なんですか?」
アグ「その、ちと小耳に挟んだのだがな……お主、銀のエンゼルを集めているそうだな?」
ラム「ええ、よくご存知ですね」
アグ「そ、そうか! モノは相談なんだが、」
ラム「でももう、人にあげちゃいましたよ」
アグ「なんだとッ!? だっだっ誰にやったというのだッ」
ラム「あうあう、アリシアさんが欲しいと言うのでつい……」
アグ「何ということだ、何ということだ、私というものがありながら!」
ラム「今さらそんなことを言われても……あ、でもこの前金のエンゼルが当たったんですよ」
アグ「なななな何と! ララララムザ、モノは相談なんだが、」
ラム「あ、そういやラヴィアンさんにあげちゃったんだっけ」
アグ「このたわけ者、このたわけ者、お前には失望した!」
ラム「し、失望って酷い言われようですね」
アグ「ラムザの馬鹿ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
なんつーか、漏れ一度も当たったこと無いのだよな。金も銀も。
金&銀のエンゼル → おもちゃの缶詰 → 缶詰に入ってる → アグたんが缶詰に
→ 缶詰を開けたらアグたんが出てくる → 生涯の宝物決定
フフフ…なーんてね…ふふ…(壊)
Part7スレより
239 名前:名前が無い@ただの名無しのようだsage 投稿日:03/03/21 03:04 ID:PiSEXeQk
>>238 踊り子じゃなくて?
それにしても、段々ネタの主流が「どきどきor空回りアグたん」から
「ラブラブアグたん」になってきてるな。7スレかけて進展したと
いうことなんだろうか。
240 名前:名前が無い@ただの名無しのようだsage 投稿日:03/03/21 03:56 ID:80j+VER4
じゃあこの調子で進展しまくれば、そのうち
「H大好きエロエロアグたん」
「結婚or駆け落ち願望アグたん」
とか何とかやっちゃったりしてな…
ま、これはこれで激しく萌え(w
だんだんこの通りになってきてるような……
いやエロくなってるのはアグたんよりむしろラムたんの方か?
さすが異端たんが中のひt(ry
エロいアグたんは駄目だろ。
現在のラムザにいじられまくるバカップル路線が一番だよ。
それにしても、ここまで総受けが似合うキャラもちょっといないな。
漏れはお互いに意識しつつ想いを打ち明けられないで悶々としてるラムアグが好き。
初々しい。萌え。
アルマとラブラブしているラムザを草葉の陰から嫉妬の炎を燃やす(用法変)アグタンと言うのはどうだろう。
アグ談義中に申し訳ありませんが、ティータと子犬の話をアップさせて頂きます。
新スレ前にもう一本、なんとか間に合ったな〜。
ちょびっと長くて、240ラインほどになりますです。
彼がそれを語ったのは、星も無い夜、二人で夜番をしている時のことだった。
「僕とあの王女を攫った男……ディリータは、兄弟だったんです。
彼は平民の子だったけど、僕らは兄弟同然に育った。父上もそのように思えと言ってい
たし、僕は家族が増えるのを単純に喜びました。今思えば、兄上たちには多少引っかかる
ことがあったのかもしれない。なぜそういうことになったのか、父は話しませんでしたし、
僕も訊く事はありませんでした。
僕は、同い年の男の子がいつでも遊び相手になってくれて、毎日楽しかった。その頃の
ディリータは僕より少し大人で、今思えば色々な人に気を使っていました。自分たち兄妹
の立場を良く理解して、僕とは気安く話すくせに、兄たちと話す時は妙に丁寧だったし、
使用人たちの前では一歩引いて、いつも控えめにしていました。
そう、彼には妹がいました。ティータという名の、とても優しい子でした。彼女はディ
リータのような計算をするまでもなく、生来引っ込み思案で大人しい性格でした。とても
人見知りする性質で、ベオルブの家に馴染むまでかなり時間がかかりました。アルマとは
すぐに仲良くなったけど、それでも他に人のいる場所だと、すぐに黙り込んでしまうんで
す。
僕らはティータと打ち解けたくていろいろ話しかけるんだけど、それがかえって彼女を
萎縮させてしまっていたようでした。小さな女の子にとっては、知らない大人のいっぱい
いる場所に連れて来られて、さぞ怖かったろうと思います。兄たちはすぐにそのことに気
が付いて、彼女のほうから心を開いてくれるまでそっとしておこうということになりまし
た。僕は子供だったので、それをもどかしく思いました。
そう、たとえばある時、ティータが子犬を飼いはじめたんです。ティータはもちろんそ
れを内緒にしていました。彼女は自分がベオルブ家にとって厄介者だと思っていたし、そ
の自分が犬を飼いたいなどとは、とても言い出せなかったのだと思います。ティータはそ
のことを、アルマにさえ秘密にしていました。アルマはティータのことを怪しんだけど、
そのことを知ったのは僕より後のことで、悔しがっていました。
ティータの態度は、僕らから見ればあからさまにおかしかったんですよ。決定的なのは、
食事の時に毎回パンを隠していたことです。それに彼女は、自分が食べる以上の量を持っ
て行くことに気が咎めたらしく、自分の食べるのを我慢して、その分のパンをくすねてい
たのです。大人が聞けば笑ってしまうような気の使い方ですが、当時のティータは真剣だ
ったと思います。大人たちは不審な様子にすぐ気が付きましたが、あえて見て見ぬふりを
して、積極的に詮索するようなことはしませんでした。彼女のほうから秘密を打ち明けて
くれることを期待し、心待ちにしていたのです。
僕はある日、たまたま庭に出ていて、物置小屋の影で子犬に餌をやっているティータを
見つけました。自分の分の食べ物を分け与えるという行為に、僕は感動したんです。一日
や二日じゃなくて、2週間ずうっとですよ。ちいさな子供にとって、簡単にできるような
ことではないですから。
でも、ティータに対して小さな怒りも感じたんです。いくらなんでも、ずっと続けては
いられません。いつかティータの方が体を壊してしまうでしょう。それでは、子犬を守る
ものもいなくなってしまいます。なんで相談しないんだ、と思いました。
それで翌日、厨房からパンとミルクを盗んで物置小屋に行ったんです。ティータはずい
ぶん驚いていました。そして、僕はティータの子犬の秘密を守ることと引き換えに、自分
の分の食事はちゃんと食べること、自分の手に余ることは自分かディリータにちゃんと相
談することを約束しました。
ようやくその日から、僕とティータも家族になったんです」
彼がそれを語ったのは、ある霧の日、二人で斥候を務めている時だった。
「ジークデン砦の事件の後、ガフガリオンの傭兵隊へ拾われるまで、僕は山野を放浪して
いました。誰一人味方もなく、反逆者として追われる日々でした。世間知らずの僕が、良
く生き残れたものだと思います。
僕はそれまで、飢えというものを知りませんでした。知識としては知っていましたが、
やはり実感としては分からなかった。食べ物を巡って、時には人殺しまで起こるというこ
とを、信じられないと思っていたのです。腹が減ったくらいで、神の説く道を外れるのは
恥ずべきことだと思っていました。他人から物を奪うくらいなら餓死するほうを選ぶべき
だと、そうできないのは卑しき者だと信じていた。思い上がっていたのだと思います。
山の中で食料を得るすべを僕は知りませんでした。過去に何度と無く猟に出て、その時
様々なことを教わったはずなのに、何一つ身についてはいませんでした。弓も矢も無くて
は、兎一匹仕留めることすらできなかった。食べられる野草や果実も知らなければ、罠の
仕掛け方も知らなかった。生きるために必要なことを、自分は何一つ知らないのだと思い
知りました。
それまでの僕は、他人の狩った肉を食べ、他人の収穫した食物を食べ、それに何の疑問
も持たなかった。平民たちを家畜と呼んだ男のことを僕は憎みましたが、ひょっとすると
彼よりもっと自分は愚か者だったのかも知れないと思いました。自分こそが家畜だったの
ではないか、と。
ある夜、僕はとある山の中の民家で一夜の宿を乞いました。金貨や僅かな宝石を持って
はいましたが、追っ手のことを考えるとそれを遣うことはできませんでした。ひょっとす
ると、見せるだけで相手に迷惑をかけるかもしれないものですから。ベオルブの所領を遠
く離れてからでなければ、意味をなさないものだったのです。
運良く飼料小屋の藁の中で寝かせてもらうことができました。今思えば、とうていあり
えないことだったのです。代金も払えぬ汚れた旅人に、屋根を貸すなどということは。い
つ居直って強盗に変るかもしれないのですからね。素朴で親切な家でした。僕は幸運だっ
たんです。
空きっ腹を抱えて眠ろうとすると、ノックの音が聞こえました。扉を開けると、そこに
いたのはその家の娘でした。出会ったばかりの頃のティータと同じくらいの年恰好の、痩
せた子でした。僕は驚いて、家に戻るように言いました。僕のような余所者がいるうちは、
普通親は子供に外出を禁じているはずだと思いましたから。
その娘は、懐から小さなパンを取り出し、無言で僕に差し出しました。僕はわけがわか
らず呆然としていました。するとその子は焦れたように、僕の手を掴むとパンを握らせま
した。するとその時、くぅ、と小さくお腹の鳴る音がしたんです。僕は自分のお腹の鳴る
音だと思ったんですが、突然女の子は顔を恥ずかしそうに真っ赤に染めて、小屋を駆け出
して行ってしまったんです。
ようやく、その子が僕にパンをくれたのだということが分かりました。さっきの音の主
が彼女だったのだということも。驚きました。おそらくあの小さな女の子は、その日の一
食分を我慢して、僕にパンをくれたんです。あんなに痩せていたのに。自分だってお腹を
空かせていたはずなのに。
僕はそれをその子に返すべきだと思いました。どう考えても、あの子のパンを奪うのは
大きな罪です。でも、できなかった。自分の手に握られた小さなパンを返すことが、どう
してもできなかった。僕はそれほど飢えていた。飢えがどれほど人の心を醜くするのか、
僕はその時ようやく知ったんです。
貧しい山の暮らしで、その小さなパン一つがどれだけ重い意味を持つのかを、もうその
時の僕は知っていた。ひょっとすると、それは彼女の一日の食事の全てだったのかも知れ
ないのです。なのに、その小さな女の子は、惜しげもなく、一夜屋根を借りただけの僕に
与えてくれたんです。何の見返りも求めずに。僕は、お礼さえ言っていない。その子の示
してくれた限りない優しさを理解し、だからこそ僕はそれを受け取ることはできないと思
いました。でも、できなかった。
泣きながら、食べました。
硬くて味の無いパンだったけど、あれほど食べ物を美味しいと思ったことは他にありま
せん。そして僕はその時、ティータの子犬のことを思い出しました。僕もあの子犬と同じ
だったんだって」
彼がそれを語ったのは、ある月の夜、酒場の片隅で酒杯を傾けている時だった。
「ティータの子犬ですか? あいつは、あれから2年ほど後に死にました。
ちょうどその頃、近くに野犬の群れが現れるようになったんです。しかし誰も、イグー
ロス城の間近で人が襲われるとは思わなかった。
その時ティータは、いつもの裏庭でジャン……犬の名前です……と遊んでいたと言いま
す。その頃には、ティータも周囲と打ち解けていましたし、ジャンも城の皆から可愛がら
れるようになっていました。ティータは、ジャンと散歩に行こうとしたんです。
ところが、裏門から出てしばらく歩いたところで、2匹の野犬に襲われた。ティータと
ジャンは必死に逃げました。でも所詮は子供の足です。ティータはすぐに追いつかれてし
まった。ジャンは、ティータを逃がすために、野犬二頭を相手に戦ったんです。
ティータの悲鳴を聞いて僕たちがかけつけた時には、ジャンは全身噛み傷だらけで、そ
れでもまだ相手を逃すまいとしていました。僕らが追いつくと、安心したように崩れ落ち
ました。野犬二匹は逃げていきましたが、数日後に大規模な野犬狩りが行われました。
僕らの後を追ってきたティータは、ジャンを抱き締めてしきりに謝っていました。誰の
目から見ても、ジャンを助けることができないのは明らかでした。血が流れすぎていまし
たし、喉や腹の急所も食い破られていました。ジャンは最後にティータの流した涙をなめ
て、こと切れました。
獣のジャンが何を考えていたか、僕らが知ることはできません。でも、その場にいた全
員が思ったんですよ。彼はティータに、泣かないで、と言ったんだろうって。
僕らはイグロース城の中庭に、ジャンの墓を造って亡骸を埋めました。ティータはずっ
と声を殺して泣いていました。僕はただ、抱き締めてやることしか出来なかった。ティー
タは泣くとき、けして声を上げないんです。ただ黙って、嗚咽を堪えて。
僕は子供心に、そんなのは許せないと思いました。子供は普通、わんわん声を上げて泣
くものです。でも、自分よりもっと小さなティータは、そんな風には泣けない。ただ単に、
性格だったのかもしれない。でも僕は、誰かがティータを声を上げて泣けない子にしたん
だと思いました。そんなことは許せない。だからせめて、ジャンの代わりに、これからは
ディリータと僕がティータを守ってやろうって、お墓の前でそう思ったんです。
僕は最近、考えるんですよ。ジャンのしたことは尊いことです。でも彼は、それを尊い
ことだと知ってやったんだろうか。彼はティータに、命を救ってもらった代わりに、ティ
ータを守ったのだろうか、と。
違うと思います。獣だから、というんじゃありませんよ。ジャンはきっと、ティータの
ことが大好きだった。たぶんそれだけです。ティータが好きで、守りたかった。だから戦
ったんです。
ティータだってそのはずです。ティータは子犬を飼いたかったんじゃない。遊び相手が
欲しかったわけでもない。彼女の前で失われようとしている小さな命が見過ごせなかった。
だから助けたんだと思います。
昔、飢えた僕にパンをくれた、あの女の子もそうだと思います。見返りを期待したんじ
ゃない。誰かにそうしうろと命じられたわけでもない。ただ、助けずにはいられなかった。
知らないふりをするのが嫌だったのだと思います。
そんなことを考えて、僕は、ようやく自分が戦う理由を見つけることができた。哀しい
出来事を見たくない。好きな人を守りたい、理由はただそれだけでいい。僕はもう、国と
か貴族とか平民とか、目に見えない制度を守るためには戦えない。僕が出会った人たちの
ために剣を振るいたい。
王家や、兄や、教会やディリータ達……彼らが大きなもののために戦っているのは分か
ります。自分の野望のためかもしれないし、大儀のためかもしれない。でも彼らの戦いは
すべて、誰かに犠牲を強いる戦いです。それは仕方のないことかもしれない。でも、僕は
嫌なんだ。誰かが泣くのを見るのは、嫌なんです。だから剣を取ったんです。
それでも結局、誰かを助けるために誰かを傷つけなくてはいけない。僕のしていること
は、ディリータ達と同じことなのかも知れない。正しいことをしているのかどうかなんて、
きっと何十年も経った後でないと分からない。わからないなら……僕は僕のしたいように
しようと思う。ジャンがそうだったように。ティータがそうだったように。
僕は僕が好きな人のために戦おうと思う。オヴェリア様や、ムスタディオや、オルラン
ドゥ伯や、ベイオーフさんやレーゼさんや、メリアドールさんや……あなたのために。
そう、ジャンやティータと、約束したんです」
「……ティータは、あなたのこと、好きだったのかも知れないわね」
「唐突ですね。どうしてそんなこと思うんです?」
「そりゃ、これでも女のはしくれだもの。分かるわよ」
「ふうん。そうかな。そんなものかな」
「ティータは今どうしてるの?」
「彼女は死にました」
「!」
「もう、1年以上も前のことです」
「……そう、か……。…………ひょっとして、あなたも……」
「……?」
「ごめん。今のナシ」
「……変ですね。酔っ払ってるんですか?」
「それはお互い様でしょ。でも、駄目だな、こんなんじゃ……。イイ女になるには修行が
足りない、か」
それは遠い夏の日のこと。
ラムザは厨房でパンとミルクと木皿をくすね、ティータの後を尾行して物置小屋へたど
り着いた。小さく控えめにノックすると、中でティータが息を呑む気配が分かった。
驚かせたり怖がらせたりするのが目的ではない。ラムザは、素早く扉を開けて、物置小
屋に滑り込んだ。中では、ティータが背中を向けて震えていた。
「ティータ、パンとミルクを持ってきたよ」
びくりと肩を震わせると、ティータはおそるおそる、といった態でゆっくりと振り返っ
た。その腕の中では、子犬がピスピスと鼻を鳴らしていた。
「水に浸したパンでもいいけど、やっぱり小さいうちはミルクがいいと思うんだ」
彼は、持ってきた木皿に水差しからミルクをあけた。子犬がスンスンと匂いをかいで、
ティータの腕の中で小さくもがいた。ティータはそっと、子犬を木皿の前へ降ろした。子
犬はミルクを舐め始めた。
「こいつ、名前なんていうの?」
「……ジャン、です」
可哀想なほど、ティータは怯えていた。早急に、彼女を安心させてやらねばならない。
ラムザは、彼女の隣に並んで座り込んだ。
「秘密は守るから、安心していいよ。ティータがそう望む限り、ジャンのことは黙ってて
あげる」
「いいんですか……?」
「もちろん」
ラムザが微笑むと、ティータはようやく安心して、長いため息をついた。
「そのかわり、条件があるんだ」
ティータは再び、不安に表情を曇らせた。ラムザは彼女の手を取って開かせると、自分
の懐に手を入れ、握りこぶし大のパンをひとつ取り出してそ手のひらに乗せた。
「こらからこれを食べること」
ティータが目を見開いた。ラムザは懐からもうひとつのパンを取り出すと、一口齧った。
「それから、ご飯は毎日残さず食べること。ティータはたくさん食べて大きくならないと
駄目だ。ご飯を抜いてばかりいると、そのうち病気になっちゃうよ。そしたら、ジャンに
食べ物を届ける人がいなくなる」
「で、でも、わたし……」
「そのかわり、厨房からパンとミルクをくすねる方法を教えるよ。ザルバッグ兄さんなん
か、君の5倍は食べてるんだから気にしなくていい。もし見つかったら、僕の命令だって
言えばいいよ。まあきっと、誰にも見つからないと思うけどね。それでももし困ったこと
が起こったら、遠慮しないで僕かディリータに相談するんだ」
「でも、いけません、ラムザ様。もう兄とわたしが……」
「ああっと、それもいけないな。僕は君の兄さんのつもりでいる。ディリータと同じよう
にね。だからラムザ様なんて呼ばれたくない」
小さく、くぅ、とお腹の鳴る音が響いた。びっくりして、ティータが自分のお腹を押さ
えた。
「ほら、早く食べなよ」
ラムザに薦められて、ティータはパンを齧った。もぐもぐと咀嚼して、こくんと飲み下
す。そしてまた、一口齧る。じわりと、ティータの目に涙が滲んだ。小さな少女は、声も
たてずに泣き始めた。
ラムザはうろたえる。ジャンが異変を察知したのか、ティータの膝に上って頬を舐めた。
ティータは手を伸ばし、ジャンを抱き締めて、ますますぼろぼろと涙を流す。ラムザはい
っそう狼狽し、ジャンを抱き締めるティータを、上からそっと抱き締めた。
ティータは長い間泣き続け、ラムザはその間不自然な体制で硬直し続けていた。
その後。ようやく泣き止んだティータは、
「ラムザ兄さま、ありがとう」
と囁くと、泣き跡の残る顔ではにかみながら微笑んで、ジャンを連れて走り去った。
ラムザは小屋の前の草むらでばったり倒れこんだ。
目に染みるような、高い青空が見えた。
あんまり眩しくて、目に涙が滲むほどだった。
なんとなくおかしくなって、ラムザは笑った。さいしょはくすくす笑いだったが、我慢
できなくて最後は大声を上げて笑った。涙を流しながら笑った。
腹をかかえて笑い転げた。
今ではもう、何がおかしくてあんなに笑ったのかわからない。
でも、あの青い空は憶えている。ラムザはいまでも時々思い出す。
子犬と、ティータと、あの夏の空を。
『ティータと子犬』END
というお話でしたとさ。(AA略)
結局アホ毛の話が進まず、こっちが先になりました。
まー、時々はアグメインでない話もね。
ああしかし、ティータは保護欲をそそるキャラだよなあ。
乙〜。
ティータってホンマ健気な娘やわぁ〜〜。
アルガスに射られたときゃそらもうショックだったさ……。
それにしても……酔ってオネェ口調のアグたんもエエな……。
んご、IDがSSだ。
よし、次スレで何か書こ。
堂々とスレ違いのSSを持ってくるとは…
まあそれもあり!
相変わらず読ませ方がうまいね。乙!アルガスに死を!
乙です!そしてグッジョブ!
俺はいつも疑問に思っているんだ・・・。
どうしてティータ殺しでアルガスばかりが責められるのか、と。
ティータ殺しの主犯は(間接的にとはいえ)ザル兄なのに。
ザル兄は死に様で同情(俺はしなかったが)を買って得しているような気がする。
ま、アルガス死ねとかアルガス憎しは褒め言葉として受け取ろう・・・。
>>940 実行犯だった事とあの態度が原因でしょう。
ザルは死に際がアレだったしねぇ。
アルガスは・・・イイ男だ。善い男ではなかったがな。
漏れの○○が○○だからなのかもしれんが、結構アルガスの言う事には納得できるんだよな。
少なくともラムザのよりは。ティータを殺したのは許せんが、それ以外ではほぼ同意。
だからこそかもしれんが、アルガスにティータを殺させてしまって、その勢いでアルガスの主張全体をも
囲い込みで否定させてしまっているように思える。
まぁ感じることは人それぞれってことか…
俺としてはティータ関係無しにどんな擁護も受けつけないほどのゲス野郎だけどな
アルガスねえ
ノーブル出身、選民思想(血統信仰)、
善良、若い、上昇志向、狭量、短絡的
こんな感じだっけ?
スレ違い小説を投稿する馬鹿に、それに反応してスレ違いレスを続ける馬鹿か。
なにをーっ!!!
…と釣られておく。
アルガスはミルウーダをも「殺せっ」と罵ったからな。
好みは分かれる所ですな。
少なくともアグたんの好みの男ではないはず。
970あたりで次スレたてます?ついにパート9
二人きりで夜番だの霧の中を斥候だの酒場の片隅だの、さりげなく
いいポジションを確保してるラムアグ萌え。
実は・・・・
最近どんなネタを書いてもアグラムネタに変換されてしまうのでちょっぴりショボーンだったりする。
もちろんアグラムも好きなんだが、その、なんとも、な・・・ てぃばらくROMに廻り松
950 :
:03/07/21 17:48 ID:nsunHHjI
951 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/21 18:00 ID:6yJRvoRT
>>949 今はなんだか甘々ラムアグ全開シーズンだから我慢すれ。次スレになれば
陽の出る時もあるさ。
さて何事もなかったように
情報収集と物資調達のため変装して町に入ったラムアグ。仲のいい様子にお店の人、
「ご姉弟ですか?」
「ばっ……馬鹿を言うな! 私たちのどこが姉弟に見える! 髪の色も目の色も
全然違うだろうが!」
「す、すみません……」
本当は「恋人同士ですか?」と言ってほしかったアグショボーン
ラムザも(あんなに怒るなんて、姉弟って言われたのがよっぽど不愉快だったんだな……
恋人同士なんて言ったらもっと怒られるんだろうな)とショボーン
すれ違いぎみでありながら根本的には同じ事考えてるのが可愛い…v
>>949 アグ単体ネタは簡単にラムアグネタへ発展させられる(トリビアとか)
から、ラムアグ好きが多い現状では仕方ないことではある。
俺はベタ甘ラムアグ大歓迎だが、それ一色になるのもよくないと
思うから、ROMになるよりはネタを出していってほしいけどな。
基本的にアグ萌えスレだからアグ中心である事が基本だ。
どうしてもスレ違いをしたいなら一言「スレ違いスマン」ぐらいは書こう。
俺もアグラム派なんだが、どちらかと言うとアグの小ネタが好き。
アグラムの乳しぼりとか、壊れ系アグとか結構好き。
別件:もう過去ログってHTML化されなくなったの?
●じゃないと見れないってどこかのスレで見たんだが。
もしそうだと、早めに新スレ作って、
このスレは1000まで使い切らず置いておいた方が…
>>955 このスレの場合、dat落ちしてから千一夜サイトでログ回収してますが。
それじゃだめなの?
957 :
955:03/07/22 22:14 ID:FIem0icW
なんだってーーーーっっっ!!!…とMMRのAAを使いたいが手元にない。
あれってSSしか保管してないんじゃなかった?
>>957 SSとは別に、過去ログも保管してあるよ。
それはいい。1レス2レスのネタにも目が離せないからな。
ヨーロッパ人あたりにアグリアスって名前の人いるんだろうか?
本当にいたら名前だけで好きになりそう。
アグリアスは蝶の名前(綴り違い)だから、人名ではそうそうないと思われ。
てふてふにハァハァするのは自由だけど。
アグリアス蝶をググった人は知ってるだろうけど
現地ではアグ蝶を捕まえるのに人ぷ…これ以上は言えない…。
イメージ検索してみた。「アグリアス 蝶」計四件。
www.jabeca.or.jp/.../ 9agriasphalcidonexelciorlathy.jpg
赤い蝶と青い蝶がいて、青いほうが珍種なんだって。
お蝶夫人アグリアス・オークス竜崎。
アグたんに縦巻きロールは微妙すぎでつね…
てか10代の子は「エースをねらえ」知らんよな。
>955
過去ログ参照は、こういう手もありますよ。
ttp://isp.2ch.net/ お金はかかるけど、●よりお手軽で、いっぱい見たりしなければ安上がり。
>965
ツボに入って一人で爆笑してのたうち回りますた(w
ところで次スレは?
970が立てるでいいんじゃない?
進行速度から見て980くらいでもいい気もするけど
↓立てやがりなさい。
立てれるかな?
無理だったスマヌ。次の方ドゾー
↓
やってみましょう。
皆さん、感想どもです。
>942
アルガスは屈折してるんだよね。小さいころは普通にイイ奴だったのが、
親父が汚名を着ることになってからは不幸の原因を貴族の血に求め、
そこから脱出する手段もまた(復讐心もないまぜになって)貴族の血に求めること
によって、根性曲がったんだと思う。FFTにストーリー分岐があればヴァイス
みたいになったかもね。
>948
それだ! 文章中にアグの名は出ないけれど、絵的にはずっとアグたんは
ラムザと差し向かいで話を聞いているのさ。姉アグ萌え。
新スレも立ったし、このスレの残りはアルガス語りで埋めるか(w
アルガスは自分の(狭い)許容範囲内の世界については気さくでいい奴、
という点が非常に人間くさくて好きだ。ラム、ディリと並べても同年代で
全員スタンスがバラバラでいい感じで、このまま凸凹トリオで進んでいくのかと
思ったらあんなことになってしまって。
>>942も言ってたが、「貴族は悪い奴だから倒してもいい」という視点を
てっとりばやく立てるための生贄にされた気はするよな。
これだけでは何なので
両手にアイスを持ってるところへビキニの紐がほどけてしまって、ラムザの手で
胸を隠してるアグたんハァハァ
いや埋めるのはどうかと……あくまでもスレ違いだということを自覚しつつ、
マターリいきましょう。無理やりな流れを作る必要は無いのだし。
977 :
975:03/07/24 22:51 ID:j/jNAWbl
いや、ごめん。ホントに埋める気はなかったんだ。ネタと断るのを忘れてた。
マターリしているところにすまん。
>>975 まずスレ違いゴメン。
うん。俺もディリータがティータと抱き合った後、
待ってるアルガスに「さあ行こうか、アルガス」と言うのが
ダチっぽくてイイ感じだな〜と思ったんで。
トリオで進めても面白かったかも知れないね
(3人ともいずれ袂を分かつだろうけど)。
アルガスは話の都合で殺されてしまったが、
士官候補生達が北天騎士団に勝てるわけないということでラムザ達に勝てても
獅子戦争であぼーんか、聖石に選ばれてしまってルカヴィ化しそうだな・・・。
ちょっち見ない間にえらくスレ違いになってるな。
たまにはいいが堂々とやるのはやめてくれな。SSもネタも。
アグリアスの名前の件だけど、ラテン系女にはまずいないと思うよ。
アリシアとかオヴェリアとかの語尾が「ア」で終わるのは現実にいそうだが。
ちなみに、ラテン系では名前の語尾が「お」なら男、「あ」なら女が基本らしい。
マリオ=男、マリア=女、ね。
アグリアスは…男の部類に入るらしい。ゴンザレスとかと同じ感じ。
『アグたんは男の子として育てられていた説』
なんてのを提唱してみるテスト。
ヨカタ、名前がゴンザレスじゃなくて本当にヨカタ。
ゴンザレス様に萌えるスレ・・・・・
ほんの少しだけ面白いと思ったのは内緒だ。
で、ゴンザレスのテーマを熱唱する、と・・・
愛称はゴンたん?
そんなキャラクターいたような気が・・・。
ノッポさんの横にいたっけ?
真の問題は。
名が体をあらわさず、
あの容姿にあの性格のまま、
名前がゴンザレスだった場合。
ゴンザレスと呼ぶと、すかさず振り向く見返り美人。
うわぁ。
ラムたん(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
>>986 そりゃゴンタくんだろ(w
懐かしいな…。
かなり前「生ダラ」放送してた頃、闘牛のコーナーでゴンザレスという牛が出てたのを思い出した…。
アンゴラス。胸毛はえてそう。
991 :
837:03/07/25 23:52 ID:twSA4oLN
>>991 エロキタ━━━━━━━━!!
年上なのに子供なアグ「私に甘えていいぞ」ハァハァ
昼寝士以外のエロは初めて?
あーしまったせめて一スレのうちに一つは投稿しとこうと思ったのに
千古の都の続き忘れたわけではないので。
トロクテすいません〜
>>昼寝士さん
『千古の都』は私がかいてまする
後遅くなりましたが絵の件ですが、どうぞそのまま御使いください
アグたんはラテン系じゃなくて北欧系です。
私の中の人がそう告げるのです。
ラテン系バカのムスタディオと一緒にしないで下さい。
995 :
アルガス:03/07/26 21:50 ID:8LY5zfJR
たった今からこのスレはオレが乗っ取った!
ありがちな展開だな。
送りバント
>>994 今日NHKで「日本インターナショナルダンス選手権大会」を見てたら
ラテン系ダンス衣装に身を包んで恥ずかしそうにしてるアグたんが
思い浮かびますた
アグリアス様に殺されたい
彼女は最高です。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。