逸話や童話世界でエロパロ2

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1名無しさん@ピンキー
二次作品のパロでもよし、オリジナルの逸話や童話を書いてもよし、需要があるかはわからないけど立ててみました
とりあえずテンプレ?
・二次ものは原作名を一応明記
・オリジナルは特殊なシチュだけ投下前に明記してくれればいいかと思います
いきなり即死だけしないことを願って。
2名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 18:19:56 ID:pT0o+KM1
【テンプレ改】

・ネタとして題材はなんでもOK 
・ただし特殊ジャンルや特殊シチュssにする予定なら該当する専門スレに。
▲特殊ジャンルお断り▲

(特殊ジャンルやシチュ例) 
801 BL 女体化 ショタ ふたなり ヤンデレ 修羅場 NTR グロ スカトロ等 

【保管庫】
http://red.ribbon.to/~eroparo/
その他のジャンル・ノンジャンルの部屋から文学・歴史・神話などの部屋へ

【注意】
・このスレにはAA荒らしが張り付いています。
・腐女子系作品お断り

上記が守れない人はスレから速やかに去りましょう。







勝手にクソスレ立てんなボケ!
3名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 18:36:58 ID:JqcP56Bw
前スレ
逸話や童話世界でエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162899865/l50

特殊ジャンルを投下したい人はこちら。

▲BL 801
801板にどうぞ

▲ショタ・女体化
☆☆☆ 本当はHな桃太郎2 ☆☆☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201187090/l50

【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】5話目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182867370/l50

▲ヤンデレ
ヤンデレの小説を書こう!Part14
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204261770/l50

▲ふたなり
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194366464/l50

▲修羅場
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 48章
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204611799/l50
 
▲NTR
寝取り・寝取られ総合スレ7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202071235/l50

▲参考サイト
狙って誤爆するスレ その10
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203995919/l50

エロパロ板の愚痴を吐け!!
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183558636/l50




4名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 18:43:30 ID:JqcP56Bw
▲参考サイト続き
SS読みの控え室 4号室
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201005553/l50

SS書きの控え室
【過去ログまとめ】 
http://knoria.free100.tv/ 

【Q&A】エロパロ板総合質問スレッド4【案内】 
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167836058/ 
(こういうジャンルのエロパロを投下したいんですが、などの質問は↑へ) 

Wikiペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

▲嫌われる行為
1.age投下 sage投下ができない書き手さんは半年ROMりましょう
2.誘いうけ
3.レス返し(全レス返しした場合、袋叩きにあいます)
4.馴れ合い



    ※最低限 上記を守れない方はほかのスレをお探しください※
5名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 18:46:30 ID:JqcP56Bw
>>2
>>1氏ね
6名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:06:18 ID:40501lgk
荒らしが嫉妬スレに移住したみたいだからいいかなぁと思って。
7名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:15:24 ID:oO1Ij86q
>>2
乙。
>>1
氏ね

修羅場はヲチスレ含んで初期から粘着してる荒らし複数
ここにいた荒らしはその中でもIQの低い火病書き手

外部スレに荒らし作者特定されそうな足あと残してるから探して来い


8名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:20:48 ID:vjD2a6nQ
>>2-3
>>1氏ね

★★★テンプレ>>2-4 は絶対参照 ★★★

★★★ 守りたくない人は別のスレタイで勝手に立ててください。 ★★★

★★★ スレを立てても リンク不要 ★★★
9名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:41:40 ID:CGWo3tXJ
早くもやっちまったか……

>>2-4
>>1 氏ねマジで
10名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:50:20 ID:40501lgk
生きるっ(原西風)
まぁ建てちゃったしテンプレも貼ってもらえたようだ。
勿体ないから使ってくれ☆
11名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:57:05 ID:gfZqKYi/
>>2-4乙 
>>1 氏ね

>>1 >>6 ←愉快犯荒らし

12名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 20:01:13 ID:AcDKIuev
>>2-4乙  
>>1 =日付と共に代わったID:hTadjtuQ氏ね 
13名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:16:15 ID:2yO4TN6l
www
14名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:36:54 ID:OvdVCn1i
www
15名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 13:02:06 ID:xH+4giBy
あれ程様子見ろと言われたのに
死ね>>1
16名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 15:06:29 ID:pIlyZHJU
下手にレスしたらなおさらこのスレが長生きするわけだが
スルースキルが足りねんだよ
17名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 13:15:11 ID:uJkE9/Bv
保守代わりにわざとやってるんだろ。
いいじゃん別に。やらせといてやれよ。

その代わりテンプレ>>2-4 は絶対厳守な。
18名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 17:26:07 ID:ZiKZNm2z
保守
19名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:32:30 ID:hgB6mylt
保守
20名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:49:17 ID:ubPwhUgs
保守
21名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 22:14:56 ID:qkkPE9Rb
こんなテンプレじゃ
職人さんもやりにくいわな
22名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:44:33 ID:5VXC99l4
まあ何を投下しても粘着に貶されるんじゃないかと思うとやる気も失せようというもの
23名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 23:43:19 ID:d/Baeu73
自演臭い保守乙
24名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 23:53:49 ID:ByZQgVzc
げすの勘ぐり乙
25名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 00:02:02 ID:dvtp1qNg
そんな煽り合いも保守のうち乙
26名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 13:45:05 ID:tjv5iemP
テンプレ>>2-4はもっともな事だと思うけど。しかも丁寧に誘導先まで貼ってある

最初からきちんと決めておけば変なのも来ないし嫌なら常駐から外せばいいだけじゃなーい?
それでも保守したがる未練がましさはなんなの?
いくら書き手でも痛すぎる奴はいらない。
テンプレ>>2-4の守れる人だけ来ればいい。

来なきゃスレが落ちるだけでしょーに。
テンプレ>>2-4文句がある婆キモオタはなんで保守してんの?ばっかみたい
27名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 15:49:51 ID:reU3zAhC
おしゃべり勘違い野郎乙
28名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 18:33:05 ID:eplNnPqX
空行をNGにしたらいいのかな
29名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 09:31:50 ID:7I3XHMdg
【テンプレ】 

・ネタとして題材はなんでもOK  
・ただし特殊ジャンルや特殊シチュssにする予定なら該当する専門スレに。 
▲特殊ジャンルお断り▲ 

(特殊ジャンルやシチュ例)  
801 BL 女体化 ショタ ふたなり ヤンデレ 修羅場 NTR グロ スカトロ等  

【保管庫】 
http://red.ribbon.to/~eroparo/ 
その他のジャンル・ノンジャンルの部屋から文学・歴史・神話などの部屋へ 

【注意】 
・このスレにはAA荒らしが張り付いています。 
・腐女子系作品お断り 

<<上記が守れない人はスレから速やかに去りましょう。>> 

▲嫌われる行為 
1.age投下 sage投下ができない書き手さんは半年ROMりましょう 
2.誘いうけ 
3.レス返し(全レス返しした場合、袋叩きにあいます) 
4.馴れ合い 



    ※最低限 上記を守れない方はほかのスレをお探しください※ 

▲なお、ここの住人はスルースキル0(ゼロ)なので荒れまくります。
▲腐女子キモヲタが常時粘着してAA荒らしも行います。

前スレ 
逸話や童話世界でエロパロ 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162899865/l50 

特殊ジャンルを投下したい人はこちら。 

30名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 09:33:08 ID:7I3XHMdg
▲BL 801 
801板にどうぞ 

▲ショタ・女体化 
☆☆☆ 本当はHな桃太郎2 ☆☆☆ 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201187090/l50 

【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】5話目 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182867370/l50 

▲ヤンデレ 
ヤンデレの小説を書こう!Part14 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204261770/l50 

▲ふたなり 
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ4 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194366464/l50 

▲修羅場 
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 48章 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204611799/l50 
  
▲NTR 
寝取り・寝取られ総合スレ7 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202071235/l50 

▲参考サイト 
狙って誤爆するスレ その10 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203995919/l50 

エロパロ板の愚痴を吐け!! 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183558636/l50 

SS読みの控え室 4号室 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201005553/l50 

SS書きの控え室 
【過去ログまとめ】  
http://knoria.free100.tv/  

【Q&A】エロパロ板総合質問スレッド4【案内】  
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167836058/  
(こういうジャンルのエロパロを投下したいんですが、などの質問は↑へ)  


Wikiペディア 
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31名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 11:53:21 ID:fRxnvtAC
さすがにこれはウザイ
32名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 13:47:08 ID:0a6KYrPF
おっ!
来た来た
糞テンプレ乙www
絶対厳守な!!!
33名無し@ピンキー:2008/04/06(日) 13:51:41 ID:EXhwUo8X
34名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 17:09:45 ID:eNYEUK+Q
ひっそりと保守
35名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 15:59:00 ID:yvNpMyLl
敢えてあげる
36名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:00:05 ID:doclnDIE
しかしネタはない
37名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 03:31:30 ID:4UniOlM7
保守
38名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:50:37 ID:kGA/lE0w
39名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 00:30:21 ID:1lTTG70J
40名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:48:19 ID:T72FsFCR
保守
41名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:27:40 ID:hVa+hbFG
荒れまくってたんだなここ
粘着荒らしもいなくなったし
一度スレ立て直してみたほうがいいかもよ
42名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 21:16:36 ID:eK70F6tR
MADAIRUYO
43名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:16:49 ID:TRdg896a
保守
44名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 02:09:21 ID:0OkTyuU7
保守
45名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 02:09:45 ID:0OkTyuU7
保守
46名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 18:57:22 ID:79FV9Sv+
ganba
47名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:48:39 ID:02k5lyRk
かぐや姫の続きはもう永久に読めないんだろうか
48 ◆AO.z.DwhC. :2008/05/27(火) 00:16:10 ID:MZW8VHf0
赤ずきんのパロディで、獣姦要素あり。でも最後まではやりません。
基本的にラブラブです。苦手な方はスルーお願いします。
よろしければお付き合いください。
49赤ずきんちゃん:2008/05/27(火) 00:17:04 ID:MZW8VHf0
赤ずきんちゃん



真っ赤な可愛い頭巾を被った、可愛らしい女の子が野原を駆け出していきます。
片手にもったバスケットの中には、病気のおばあさんのお見舞いようのワインとパンが入っていました。
ちょっと重いその荷物を抱えながら、女の子はぱたぱたと白い足を動かして、野原を走りまわります。
「わたし、おばあさんのためにお花を摘んでいくの!」
にこにこと、誰に聞かれたわけでもないのに女の子は笑いながら言いました。
女の子はとっても綺麗で可愛い顔立ちをしていましたが、そのぶんあまり頭がよくありません。
さきほど出会った狼におしえられたことをすっかり信じて花を探して野をさまよいます。
「見つけたわ! 可愛いお花!」
白い花が一面に生い茂る場所を見つけた女の子――赤ずきんはにっこりと笑いました。
楽しそうにお花を一輪ずつ丁寧に摘んで、バスケットの中に入れていきます。
バスケットがいっぱいになったところで、赤ずきんは満足して立ち上がり、おばあさんの家へと向かいました。



てくてくと歩いて辿りついたおばあさんのお家は、こじんまりとして、けれどとても気持ちのいい、ていれの行き届いた可愛いお家です。
赤ずきんは、やさしくて可愛らしいおばあさんに会えるのが嬉しくて、にこにこと笑いながら戸を叩きます。
「おばあさん、お見舞いにきたよ!」
「ああ、お入り、赤ずきん。おばあさんは身体が弱っていて、おきあがることもできそうにないよ」
こたえたおばあさんの声は低くしゃがれていて、赤ずきんはびっくりしてしまいました。
まえまではそれはそれは可愛い声をしていたおばあさんが、こんなにひび割れた声をだすなんて!
よっぽど病気が悪いのかしら、と赤ずきんは心配になって家の中に駆け込みます。
「こんにちは、おばあさん」
ちっちゃなベッドには、おばあさんが丸くなっているらしく、布団はほっこりとふくらんでいました。
やっぱりとってもぐあいが悪いんだわ、と赤ずきんは悲しくなっておばあさんの傍に近寄ります。
「おばあさん、だいじょうぶ?」
「やさしい子だね、赤ずきん。大丈夫だよ」
そう答えるおばあさんの声はやっぱり低くしゃがれていて、ちっとも大丈夫そうではありません。
赤ずきんは不安になっておばあさんを覗き込もうとみをかがめ、そこで信じられないものを見ました。
「おばあさん! とってもお耳がおおきくなってるわ!」
「これはね、かわいい赤ずきんの声をよおく聞きたいからだよ」
おどろいてといかけた赤ずきんに、おばあさんはくつくつと喉を鳴らしてこたえます。
その言葉に、赤ずきんはそんなものかしら、となんとなく納得してしまいました。
可愛い子ほど、頭がよわいものです。
「おばあさんの手はずいぶんおおきいのね」
「そうとも。大きくなくては、かわいい赤ずきんをちゃんと抱きしめてあげられないからね」
ベッドからはみ出たおばあさんの手は、なんだか毛むくじゃらで、とてもおおきくて、赤ずきんはまたびっくりしてたずねます。
それにもくつくつと笑いながら、おばあさんはしゃがれ声で赤ずきんにこたえました。
そのやさしい言葉に、ふたたび納得した赤ずきんは、ベッドから顔を出したおばあさんを見て悲鳴のような声をあげます。
「おばあさん! おばあさんのお口はとってもおおきいわ!」
「これかい? これはね、かわいい赤ずきんをきもちよくさせてあげるために大きくなったんだよ」
おばあさんは言うがはやいか、ベッドの中から飛び出して赤ずきんの小さな身体を押さえつけます。
ベッドから飛び出してきたのは、だれあろう、赤ずきんに親切にお花畑の場所をおしえてくれた狼でした。
50赤ずきんちゃん:2008/05/27(火) 00:17:43 ID:MZW8VHf0

「狼さん! どうしておばあさんのふりなんかっ! あぁんっ!」
「おまえがあんまり可愛いから、食べてしまいたくなったのさ」
赤ずきんの服をはぎとった狼は、くつくつと喉を鳴らしながら、白いからだを長い舌で嘗め回しました。
ふさふさとした尻尾がゆれているのが、狼がご機嫌な証拠を示しています。
赤ずきんは、身体中を這いまわる長くざらざらとした感触に、未知の感覚を覚えて小さく喘ぎました。
「ああっ! やぁっ! 狼さん、どうしてこんなことをするの?」
「それはね、お前を気持ちよくしてあげたいからだよ」
きらきらと輝く目を、うっとりと細めて狼はさらさらとした肌触りの赤ずきんの身体に慎重に前脚を伸ばしていきます。
その様子を、狼さんはとっても器用だわ、と赤ずきんは感心して見守りました。
最初にのしかかられたときは怖かったけれど、いまはなんだか狼さんが可愛く思えてしまいます。
「狼さんは、やっぱりとってもやさしいし、親切なのね!」
「そうとも」
何をされるのか分かっていないらしい赤ずきんの、無邪気な言葉に狼は耳を伏せて頷きました。
この純真な女の子に、自分は何をしようとしているのだろう、と狼のなかで後悔が広がって行きます。
しかし獣の本能はおさえがたく、目の前の白くうつくしいからだを、征服しつくしたい欲望は膨らむばかりです。
「いい子だね、赤ずきん」
白い太ももを左右におおきくひらかせ、狼はその間にかがみこんで、穢れない桃色をした秘裂に長い舌を這わせました。
なだめるように赤ずきんの頭に前脚をのせて、狼は陵辱をつづけます。
「やぁっ……んん! 狼さんっ! そんなとこっ……きたないから、だめぇっ!」
「汚くないよ、赤ずきん。とっても綺麗だ」
いやいやをするように首をふってむずがる赤ずきんを、狼は必死におさえて秘裂への愛撫をつづけました。
しだいに赤ずきんの白い頬はピンク色にそまり、呼吸は荒くなっていきます。
「おおかみさぁっ、ん! なんかへん、なんかへんなのぉっ!」
「大丈夫、変じゃないよ」
白いからだをくねらせて、赤ずきんは狼に舌足らずな声でうったえました。
その言葉を、狼はどこか嬉しそうに聞きながら、いっそう熱心にぺちゃぺちゃと音をたてて赤ずきんの秘部をすすりあげます。
「やぁぁぁっ! だめなのぉぉっ!」
いっそう高い鳴き声をあげて、赤ずきんは白いからだをぴくぴくと痙攣させました。
おおきくたかくあがった足が、空中をかき回すようにばたばたと動いて、弛緩します。
「気持ちよかったかい? 赤ずきん」
「……ふわふわして、ぐるぐるするのぉ……」
床に溢れた赤ずきんの蜜をなめあげながら、狼はたずねましたが、赤ずきんはすでにまともな答えをだせない状態でした。
くたりと力の抜けたからだを横たえて、赤ずきんはきらきらとした美しい青い目で狼を見つめます。
51赤ずきんちゃん:2008/05/27(火) 00:18:13 ID:MZW8VHf0
「狼さんのいってた、気持ちいいことってこれだったのね」
「そうとも。まだ続きがあるんだけど、今日はやめておこうか」
嬉しそうににっこりと笑った赤ずきんを、狼は気遣うように頭を前脚で撫でてこたえました。
ほんとうは、狼のほうも赤ずきんの可愛らしい媚態に欲望をおさえきれない状態でしたが、なんとか我慢して、笑います。
最後まで想いを遂げられたら、狩人に撃ち殺されても悔いはない、とすら思うのですが、この赤ずきんに嫌われてしまうのはいやでした。
ずっと前から影でこっそり見守っていた赤ずきんに、想いを募らせすぎてついこんな真似をしてしまいましたが、やっぱり狼は赤ずきんが大好きなのです。
大好きな女の子には、嫌われたくありません。
「わかったわ! ……ところで狼さん、おばあさんはどこにいるの?」
「おばあさんなら、もうすぐ帰ってくると思うよ」
赤ずきんの訪問をころっと忘れていたおばあさんは、近所の寄り合いでびりーずぶーときゃんぷに励んでいるころでしょう。
それももうじき終わって、帰ってくるだろう、と狼は検討をつけて立ちあがりました。
甲斐甲斐しく赤ずきんの身体をきれいにして、服を着せ終わると、狼はなごりおしそうに立ち去ろうとします。
「狼さん、帰ってしまうの?」
「そうだよ。ここにいたら、おばあさんをびっくりさせてしまうからね」
「そう。じゃあ、狼さん、こんどはいつ会えるの?」
寂しげに笑った狼が立ち去ろうとするのをひきとめて、赤ずきんはそのふさふさとした尻尾を握りしめました。
「赤ずきんが会いたいと思ったら、いつでも」
弱点の尻尾を握られていると、どうにも全身がむずがゆくて仕方ありません。
赤ずきんの白い指を引き剥がそうとかがみ込んだ狼に、赤ずきんはその大きな耳に口を寄せて囁きます。
「……そのときには、つづきをしてちょうだいね!」
にっこりと笑って、狼の頬に口づけを落とした赤ずきんは、照れたように頬をそめました。
なんとも可愛らしい姿に、一瞬見とれた狼は、その言葉を理解すると、嬉しそうに歯をむき出しにして笑います。
とちゅうで、こんな顔をしたら赤ずきんをおびえさせてしまう、と思い直した狼は、無理に笑いを引っ込めて赤ずきんのちっちゃな額に口づけました。
「約束だよ、赤ずきん」
「やくそくよ、狼さん」
額をよせあってくすくすと内緒ばなしのように言い合った一人と一匹は、近づいてくる足音に気付いてびくりとからだを震わせます。
「おばあさんがかえってきたわ」
「そうだね。赤ずきん、またね」
なごりおしそうに触れるだけの口づけをかわすと、狼は夕闇の迫る森へと駆け出していきました。
赤ずきんは、おもったよりもくすぐったく、とても嬉しいはじめてのキスにうっとりと頬をそめてそれを見送ります。
そうしている間に、お家のドアからおばあさんの声が聞えてきて、赤ずきんはそれにこたえるために駆け出しました。
52赤ずきんちゃん:2008/05/27(火) 00:19:42 ID:MZW8VHf0


(だれにも、だれにもないしょなの!
狼さんはとってもやさしくて、すてきなの!
しんせつだし、ものしりだし、それにとってもかわいいの!
しょげたお耳も、ぬれたおはなも、おおきなお口も、ふさふさの尻尾も、
わたしはみんな大好きなのよ!)


叫び出したい気持ちをこらえて、赤ずきんはおばあさんの元へ走りよります。
興奮にかすかに頬をあかくして、きらきらと濡れた目をした赤ずきんは、いつもよりずっと綺麗で、すてきな女の子でした。




教訓――好きな女の子には、とりあえずやさしくしときましょう。
    暴走しても笑って許してくれるはずです。
53 ◆AO.z.DwhC. :2008/05/27(火) 00:20:33 ID:MZW8VHf0
終わりです、お付き合いありがとうございました。
教訓は冗談なので本気にしないでください。
54名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 00:55:07 ID:+/cF7UtT
>>53
初SSの投下乙でした!

赤ずきん頭ぬくいけどいい子だし、狼さんもやけに善良なので獣姦でも全然嫌悪感無いです
というわけで本番アリの続編はいつですか!?


しかしおばあさん元気すぎてワロタ
55名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 01:03:23 ID:C7/Qf9+6
56名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 08:26:00 ID:o4G2FLTo
しょうがないから保守
57名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 17:53:30 ID:ULKY3VCl
もうちょっと賑わうといいね保守
58名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 19:58:25 ID:R91kgXw0
 
59名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:20:42 ID:SBBiK3kI
保守
60名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:52:10 ID:YK9rBwzP
補習
61名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:45:17 ID:dU5GXFWb
保守
62名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:21:26 ID:X9HyX156
保守
63名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 10:36:38 ID:yVOG/bdB
hosyu
64名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:33:17 ID:KcpShgQf
白雪姫のパロです
「お姫様でエロなスレ」で投下しようとしてたヤツですが、
こちらの方が適しているかもということでこちらに来ました。
あるモンスターペアレンツのニュースの影響を受けてます。



「旅のお方ですか?もし急いでなければ、ちょっとわたしの話を聞いてくれませんかね」
黒いフードをかぶった男がしゃがれた声で、馬上の私を呼び止めた。
爽やかな森の空気に相反して、見るからに妖しい雰囲気の男だ。
そこで私はあえて無視をすれば良かったのだろう。(……その後悔も今は遅いが)
なにはともあれ、ここから私の不運は始まったのだ。



割れ鏡の白雪姫



「…いや、私はこれから西へ向かい百年の眠りについている姫がいるという
伝説の城にいかねば「いやいや、そんな時間はとらせませんから」
フードをかぶった男は私の言葉をむりやりさえぎり、
あろうことか、いつのまにやら手綱さえも奪っていた。
「ま、まて。どこへ行くんだ?」
「ウチにもねぇ、かわいいムスメはたくさんいますよぉ。いやぁ
西の眠りのお姫様なんかよりもずっと器量良しですから」
「お前、一体なんの話をしている!?」
「旦那、どんなムスメがお好みですかな?眠りのお姫様にお会いしたいという
からには、口数のすくなく寝顔のかわいいのがお好きですか?」
手もみする男に私は慌てて弁明する。
「ちがう、違うぞ!お前の言ってることがなんのことだか知らぬが、
私は東の国からきた王子だ。伝説の姫に接吻をし呪いを解くという使命が……」
「いやぁ!運がいいですな。今ちょうどそんな感じのがウチにいましてね…」
私は焦ってきた。どうにもまるで話がかみあっていない。
男は私の話を無視し一方的に話をしている。
しかもそうこうしているうちに、フードの男は手綱をひいたまま
どんどん森の奥へ奥へと入っていく。
なんて強引な男だ。
いったいこの男は何者だ?私をどこへ連れていく気なのだ。
はっ!この男はもしや!
そこで私は今頃になって気づいた。
私は今もべらべらとしゃべり続けているその男を、注意深く見つめる。
口振りをよく聞いているとあるとこに思いいきつく。
「――自慢しとるわけじゃないですがね、ウチにいるコは肌なんか雪のように
白くてね。色白って、男の人はお好きなんじゃないですか?
それでね、そのわりに唇は花びらに血を塗ったように赤くて……」
(……この男は、娼館の客引き!?」
「……………………………………………。」
65名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:34:58 ID:KcpShgQf
今、不自然なほど間が空いたのはなぜだ。
フードの男は、いままで五月蠅かった口をそのまま開けて止まっている。
口元は一応ひきつった笑みを浮かべているが目深にかぶったフードのせいで目は見えない。
「……なんですかな?」
フードの男は静かに私に聞き返す。
しまった。わたしはついうっかりこの男の素性を(あくまで推測)口に出してしまったか?
先ほどのことを思い返しているところ、それを尻目にフードの男は指を前に向ける。
「そろそろ見えてきましたよ。ほらあそこ、小さいですが家があるでしょう」
私もそれに目をやると確かに赤い屋根が見える。
男の案内先は娼館かと思っていたが、どうやら見た目は普通の民家のようだ。
ただ、少し全体的に建物が低い。
それに、あれはなんだろう…。なぜだか庭に透明なガラスケースが並べられている。
ざっと見たところでも20個はあるだろう。
「…あのガラスの箱は?いや、それよりもここはどこなのだ?」
私は今まで馬の手綱を引っ張っていた男に尋ねる。
応えは返ってこなかった。振り向くと男の姿は忽然と消えていたのだ。
「………。」

……まて、しかも馬ごとだ!!
「どこへ消えた!?あ、あの馬泥棒!」
怒鳴り声に驚いた鳥達が、バサバサと木から飛び立つ。
フードの男はおそらく馬に乗ってどこかへ行ってしまったのだろう。
なぜ気づかなかったんだ。ああ、なんたる失態だ。
「………あの」
「ん?」
近くから声がする。しかもやや低い位置からだ。
視線を下げると腰のまがった小柄な老人が私の側にいた。
「どうかなされましたか?
どこぞの方か知りませんが、私共の家にようこそ。どうぞこちらへ」
老人はそう声をかけ、背を向けると家の方へと歩き出す。
フードをかぶった男を知っているか聞きたかったが、ここはまず黙って
付いていく事にした。
66名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:36:44 ID:KcpShgQf



それより数日前のこと
ところかわって
あるところに、美しい王妃がいた。
彼女には愛する夫と、美しい継子がいた。
なに不自由ない暮らしの彼女にも、悩みはあった。
彼女はいつものように一人鏡の前へと立つ。
「…鏡よ鏡、この世で一番美しい者はだれ?」
彼女は毎日毎日嫁入り道具の鏡を、見つめてはそう呟く。
よく磨かれた鏡は王妃を映していた。だが、ふと波紋のように揺らめくと
別の姿を映し出す。
これは魔法の鏡。映したものは真実。
「…そんな…、鏡よ…わたくしは2番目だと?」
しくしくと、すすり泣く声が部屋を満たす。
「…わたくしの鏡よ1番美しいのは、やはりあの娘だというのね」
王妃はキッと鏡を見据える。
彼女の言う「あの娘」とは、ずばり王の一人娘。彼女の継子だ。
前王妃の娘。あの意地悪な女の生き写し!
白雪姫!
「ああ!」
王妃は体を抱き身悶える。
王が未婚であった頃。自分が王の妃の第一候補であったのに
それを、あれやこれやの策略で奪いとった憎い女。
白雪姫はその落とし子。
目の前から消えてしまえばいいと、城を出入りする人間を使い
城から追い出したばかりだった。
深く頭を垂れていた王妃は、低く呻いた。
「許せない。憎いわ、苦しい!」
王妃は鏡の額を掴む。
高く振り上げる。

――ああ、なぜその時躊躇わなかったのだろう。
嫁入りの時に持ってきた貴重な魔法の鏡だったのに、
とにかくその時の私は感情のままにそれを床に叩き付けてしまった。


ガチャーーーーーン!!!

鏡は音を立てて、見事に壊れた。
鏡の破片は25枚になって割れていた。
今まで大切にしてきた魔法の鏡だったけど、これでもうあの白雪姫の顔を見なくてすむ……。
そう思った。―――――が
「…そんな」
次の瞬間に彼女は一度安堵した心を砕かれることになったのだ。
なぜなら、割れた鏡は今なお白雪姫の姿をそこに映しだしていたのだから。
そう、その欠片全てに―――。
67名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:37:57 ID:KcpShgQf



「……これは」
私はその光景を見て言葉を失った。
今、私は彼らの家の庭先にいるのだが
まずは家の中で一息つくこともできず、その異様さに絶句した。
それは先ほど見えたガラスケースなのだが、近づいてよくみると25個ある。
そしてそのガラスケースの中にはどれも女が指をつつましく組んで眠っているのだ。
それだけでももちろん異様なのだが、驚いたのはそのせいだけではない。
「……なんだこれは」
25人の女その全てが同じ顔をしている。
雪のようにきめ細かい白い肌、つややな黒い髪、そして赤く色づいた唇。
一様に美しいが、さすがに25人も同じ顔だと寒気を感じてならない。
25つ子か?いやまさか、母親の体がもたない。
では、未知の技術のなせる技か?
「王子様、この娘を哀れに思いますかな?」
考えをめぐらせていると突然声がかかる。あれ?さっきと別の男だ。
周りを見回すとこの男と老人の他、背の低い男5人いる。
「あ、ええと、死んでいるのか?」
「お願いがあるのです!突然の勝手な願いですが、どうかこの娘の唇に接吻を」
「この娘は、恋も何も知らずこのように眠りについてしまいました」
「せめてもの思い出です、ほんのばかり情けをかけてやってくださいませぬか?」
7人の男達は私に口々に申し出る。
(どの娘に?いやまて、もしくは「この娘」とは25人全員にという意味か?)
…しかし
ちらりとガラスケースをみる。これは棺だったのか…。
(哀れな)
ふと憐憫の情と気の迷いで一つの棺に手をかける。蓋を開けて体を抱き起こす。
可憐な顔立ちだ。赤い唇に吸い寄せられるように接吻をする。
柔らかい唇だ。とても死人のものとは思えない。
顔を離すと、やはり目覚める気配はない。
視線を感じる。
「……続けて下さい、王子様」
彼らはここで納得していない。
やはりこれは……。
7人の男達は私にそのまま残りの24人にも同じことをするように
要求しているようだ。



……そしてようやく最後の一人。
これで最後だ。
そう思うと口付けに熱が入る。舌を絡め合う。
(ん?舌を絡め…?)
違和感に顔を離す。
目を開けるとまず、7人の男達は互いの手をとり喜んでいた。
姫君の青白い目蓋がそっと持ち上げられる。
濡れた艶めかしい唇が開かれる。
「……王子様、お待ちしておりました」
娘はほんのりと頬を染めとろけるような微笑みを見せた。
その瞬間、私は胸の鼓動が早まるのを感じた。
「初めまして、私は白雪姫と呼ばれています。私を目覚めさせてくれてありがとう」
姫君はそう言って感謝の接吻を私に返した。
「…ん」
姫君は体の重みを預けてきて、私は抱き留める形になる。
「ふ…ぅ」
それはやがて抱擁になり、また情熱的なものへと変わる。
恥じらいをみせるかと思ったが、
淑やかそうな姫君にみえたが、その意外にも積極的な彼女の態度に驚いていた。
68名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:38:34 ID:KcpShgQf
「…むぐ」
少し、苦しい…。
それに、視線が…視線が痛い…。
私達のすぐ横には男達7人が。
姫君の肩をやんわりと押して顔を離す。姫君は切なげに私を見ている。
その顔には「なぜ止めるのか」と訴えている。
「姫、続きはまた…後ほど。ここでは人目をあります故…」
とりあえずは身をひかねばならないと思った。
それに、西で眠る姫のことが今も心のかたすみにある。私には使命が…!
姫君は潤んだ瞳を丸くする。
「まぁ。もしかして恥ずかしがっておりますの?」
「いや、そんなわけでは。…しかし――」
顔が熱くなるのを感じると、くすっと姫君が笑った。
「かわいい、王子様ったら」
姫君は囁き、その濡れた紅い唇で私の耳を噛む。
「いたっ…!何をする!?」
「心配なさらないで王子様。わたくしに身を任せ、心をゆだねてくださいな」
今度は私が下になり彼女に押し倒されることになる。
「お、おお待ちなさい!姫君!」
「何かしら?」
「このような日も高いうちから、しかも人前でそのようなはしたない真似は
一国の姫ならするべきではない、慎みなさい」
私は動揺しながら、彼女を押しとどめる。
心の中の天秤は、紳士であるべきか、色欲に溺れるかで激しく揺らいでいる。
「王子様…。わたくしを軽蔑なさったの…?」
すると今度は一変してしおらしく、弱々しい仕草をとる。
涙で濡れた黒い瞳にこちらは、よけいにどぎまぎとして…
「姫君、違うのだ。ただ…、これ以上のこと…は。そうだ、貴女も人目が気になるだろう?」
ちらと後ろに立たずむ小柄な男達を見る。
「王子様、わたくし見られている方が……すき…」
我、耳疑う
私は一瞬この姫君が何を言ったか、理解できなかった。
頭の中が真っ白になったそのすきに、私は再び押し倒され衣服をはぎ取られる。
それでも最低限の部分は守ろうと、下履きは譲らなかった。
姫君の闇色の瞳が妖しく輝く。
「王子様、怖がらないで。…………食べてしまいたくなります、フフッ」
冷や汗を垂らす私に対し、彼女はおかしそうに笑い、舌なめずりをしている。
目は姫君の顔に奪われながら
耳にはしゅるり、と衣擦れの音がするのが聞こえた。
ドレスは姫君自身の手によってゆるめられ、あらわになった白い肩と鎖骨が見えた。
わかった。姫君は『姫君』ではない。彼女は『狼』のほうなのだ。
私は目覚めさせてはならないものを起こしてしまったのだ。
「大人しくさえしていれば、すぐに夢心地にしてさしあげますわ」
耳に吹きかけるように、彼女は囁く。
裸の上半身を華奢な指が滑る。
69名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:39:27 ID:KcpShgQf
首筋から胸元にかけて、丹念に指や唇が愛撫していく。
舌が…。ああ、姫君の舌がへそのあたりを這っている。
下履きのあたりにも女の手を感じる。
息が上がってきたところに、姫君が唇をかぶせてくる。
「…んっ…ふ…」
顔を背けようとしても、両手で頬を挟まれ
逃がさないとばかりに舌を絡めてきた。溢れた唾液が顔の脇をつたう。
「王子様…」
姫君の愛撫の手がある部分で確かめるように止まる。
「…うれしい、…感じてくれているんですね?」
「ちが…ああっ」
否定の言葉を口にしようとした時、下履きの中に手を入れられ掴まれる。
与えられた刺激の強さに悲鳴をあげる。抵抗しようと、身をおこそうとするが
大事なところを握られているせいでうまくいかない。
姫君を押しのけようとして、とうとう乳房の膨らみで
引っかかっていたドレスまでが腰のあたりまで落とされてしまった。
白い丸みが二つ、こぼれる。
己の貞操の危機なのだが、これは目の毒だ。
「王子様…、どうかわたくしの胸に手をつけてふれてみて下さい。
わたくしのここは今こんなに高鳴っています…」
姫君は私の手をとるとそう言って乳房に押しつける。
むに、と手は乳房に沈む。柔らかいそれはとても暖かい。
それから私の手は姫君の導きで彼女の体のあちこちをさわっていく。
「……あ…ん」
姫君が甘い声を出す。
いかん!このままでは姫君のペースに飲まれてしまう。
「やめたまえ!姫君、はやまってはいけない」
私は下履きを降ろされながらの、幾分間抜けな格好で彼女の制止にかかる。
そんな私をみて姫君は「ふっ」と笑った。
「!!」
肩を強い力で押さえつけられる。いや、肩どころか足もだ。
姫君の手ではない。今まで後ろで私達を視姦していた7人の男共だ。
このどう考えても異常な事態に私は恐怖を感じざるえない。
姫君は私の股間の上を跨いでいる。姫君の手によってさんざんに弄ばれたそこは
何かを待ちかねて硬く上を向き主張している。
「…観念…してくださいませ…、ね」
蜜をたっぷりと含んだ淫らな花が、私を飲み込んでいく…。
姫君が苦しそうに眉をよせて、呼吸を深くする。
濡れそぼつ花芯は、私をもっと奥へ誘いこもうとその淫靡な蜜で導く。
「…くぅっ……っ、…はぁ…、全部…入りましてよ、…王子様」
私の上に腰を乗っかった姫君が誇らしげに、私に言う。
彼女の中は熱く狭い。
きゅぅっと私を内部で締め付ける。
「…うっ」
「あぁっ…王子様がわたくしの中で…大きくなったのを感じました…」
陶酔した瞳が空を仰ぐ。
胎内で受け入れる男根の存在をこころゆくまで感じ入っているようだ。
「…姫君…、うあっ…」
姫君が腰を揺らしてきた。
ぐちゅぐちゅと粘質の水音が繋がりあったところからする。
「…んっ…、んっ…あっ…」
もうされるがままでいる私に対し、懸命に姫君は腰を振っていた。
揺れる乳房から汗の滴がこぼれて弾ける。
艶めかしい姿に、私だけでなく私を押さえつける7人の男達も生唾をのみこむ。
彼らは彼女の姿に目が釘付け状態だった。
70名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:40:18 ID:KcpShgQf
「……んく…、…王子様…っ…王子さまぁっ…」
やがて姫君は体をがくがくと震わせると、私の胸に倒れ込む。
濡れた姫君の唇からは絶えず、荒い息が吐かれる。
ようやく彼女は息を整え、私の体から退いた。
だが、彼女は私を見て涙ながらにこう言った。
「王子様…、ごめんなさい。わたくしばかりが、気持ちよくなってしまって先に……」
私のそこはまだ姫君の蜜をたっぷりと絡めたまま、そり立っていた。
彼女の中にぶちまけるわけにはいかないと必死に耐えたのだ。
……もしもそんなことになったら、私は使命を果たせずに終わる。
「いや、いいんだ。余計な気遣いは結構」
「ごめんなさい、王子様。わたくし、なんてひとりよがりだったのかしら…」
彼女は顔を私の股に持っていく。
「な…!…!?」
「最後まで、これで務めさせてください」
小さな紅い唇が男根を含む。
ほとんど限界に近かった私は、彼女の奉仕によってほどなく
彼女の口に精液を吐き出してしまうのだった…。





姫君はしごくご満悦の様子であった。
7人の男達は彼女の身を清め、服を着させることに勤しんでいた。
そして私はというと、青空の下でぐったりと身を横たえていた。
「王子様…。…どこか具合でも悪いのですか?」
可憐な顔をした『狼』が私を気遣ってか声をかける。
「もう放っておいてくれ」と言うが、彼女はその場から立ち去らない。
「………嬉しかったのです。王子様がわたくしを目覚めさせてくれなければ
わたくしはこのまま朽ちていたのですから」
姫君はうなだれて静かに語る。
その様子に胸がちくりと痛む。
考えてみれば私には『伝説の姫に接吻をし呪いを解くという使命』があるのだが
べつにそれは西の百年の眠りについている姫でなくてもいいのではないか。
この姫君を目覚めさせたことで使命はもう達成したことになるのではないか。
そう思ったところであることに気づく。
ガラスの棺残り24個が空になっている。そこにあるのはただのガラスケースだった。
先ほどまでにはあの姫君以外、全員あの中にいたはずなのだが……。
はたと思い出す。私は25人全てに接吻をした。25人全てにだ。
嫌な予感が、嫌になるほどする。
「王子様…、わたくし…」
はらりとドレスが落とされる。今になって気づいた。この姫君は顔は同じだが
先に相手をした姫君ではない。なぜなら先の姫君は今ご満悦で7人の男達に世話をさせているのだから。
「…感謝のキスを…」
私は姫君のキスを受けながら、目だけで周りをみる。
背筋が凍る。
そこには……まだ23人の姫君が待ちかまえていた―――。
71名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:44:40 ID:KcpShgQf
続く予定はありますが、ここでひとまず終わります。
72名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 09:05:39 ID:DwdSyxGD
>>71
その予定は最初落とそうと考えていたスレでやるか、
きっぱりこれで筆を置いた方がいいと老婆心からレスしておく。

さて、保守するか。
73名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 09:17:03 ID:VR2Imo5C
う〜ん・・・意気込みはあるんだろうけど・・・。

正直いって面白くなかったんだ・・・ごめん。
これ以上ここで続けても、お互い愉快になれないと思うよ。
74名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 13:09:16 ID:0lYHaFt7
やっぱりか。正直書いててなんか「違う」って気がしたんだ。
で一旦くぎりをつけたんだ。大丈夫もう書かない。
25人白雪姫の話を見てつい書きたくなってしまったんだ。悪かった。
75名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 18:49:56 ID:zbcWmG+s
何のための粘着保守だろうな 選り好みできる立場か
76名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 21:15:54 ID:HEqb3ex0
職人さんもこんなスレに投下したくないだろうね
77名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 22:41:51 ID:EsYBKB/2
>>75
>>76
全く投下した人へのフォローは無視している点について。

>選り好みできる立場か
ってあんた…w

そりゃ選り好みする権利はあるだろう。
だがお前さんの書き方は投下人に対して無礼極まりないなw
78名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 22:59:49 ID:YD2/i7B2
>>77
志村! よく読め!
荒らしにマジレス恥ずかしいぞっと
79名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 19:07:46 ID:5beOD4TJ
保守
80名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:23:27 ID:04VdUHQa
保守
81名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 12:33:26 ID:P7Nmlnvs
ここってさぁ
ピーターパン×ウェンディとか大丈夫なの?
82名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 15:12:25 ID:DrwieAs3
適切なのはディズニーか妖精スレ
それでも駄目ならコーラックだな
83名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 18:16:54 ID:4gM+brRd
童貞捨てたら空が飛べなくなるんじゃないかと心配です


そんなハリウッド映画あったね
84名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 18:23:52 ID:42PYxmNi
>>82
>適切なのはディズニーか妖精スレ
言うまでもないが、ピーターパンは別にディズニーのオリジナル作品ではない
ていうか、普通に考えて、このスレが一番適切
次点が妖精スレ
85名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 18:33:08 ID:mEcJv4TR
実は>>82はディズニーの回し者

>>83
「フック」だっけ?
ああいうスタンスの作品は、(エロなら)まさにこのスレ向きだな
86名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 21:56:34 ID:RrzHORX+
そもそも、ティンカーベルがエロに絡むわけでもないのなら
妖精スレは関係ないのではないだろうか
87名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 23:22:50 ID:Sdba8B8D
>>84
>言うまでもないが、ピーターパンは別にディズニーのオリジナル作品ではない
えっ!?マジで!?・・・知らんかった、もう一回幼稚園からやり直してくる
88名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 00:46:55 ID:9WGaIibz
この様子だと白雪姫とかピノキオとかアリスとかもディズニーと思ってなかろうな。
89名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:27:40 ID:vr/T9GGY
プーさんの作者の遺族は訴訟まで起こしたと言うのに
90名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 17:56:47 ID:WJaVFPPL
>>4
▲嫌われる行為 
1.age投下 sage投下ができない書き手さんは半年ROMりましょう 


2.誘いうけ 


3.レス返し(全レス返しした場合、袋叩きにあいます) 
4.馴れ合い 
91名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:59:15 ID:vopL6FH7
>>90
糞自治厨房お疲れ様です!相変わらず感じ悪いスレだなここ
92名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 03:07:30 ID:rpwdB+tU
>>87
原作マジオヌヌメ
93名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 13:06:19 ID:u1QZqDXh
>>91みたいにムキで必死な荒らしが粘着してるスレだからね
94名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 09:51:19 ID:Vkz3+beV
>選り好みできる立場か 
意訳:(過疎ってんだから、どんな糞SSでも褒め称えろよ下民共が!)

>職人さんもこんなスレに投下したくないだろうね
意訳:(〜だろうね。と勝手に共感を求めながら、実は書き手に来るなと牽制している。荒らしの常套文句)

>>81-89
あからさまな誘い受けと自演乙といわれても無理ないいきなりな雑談
そして
>>91
>糞自治厨房お疲れ様です!相変わらず感じ悪いスレだなここ 
意訳:(図星指されてマジ切れの図。粘着してるのはどっちだよと小一時間…)

結論:誘い受けや文句書く前に、テンプレ>>2-4を100回読め。
95名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 13:10:39 ID:4opaLQfw
誘い受けの意味を知らない人か。
96名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 15:52:35 ID:8yXAOqZG
本当に粘着してて笑えた
97【赤ずきん】前編:2008/07/24(木) 17:47:03 ID:1vNNmufd
赤ずきん「やぁっ…おばぁちゃんっ」
(ぴちゃ、ぴちゃ、ぬちゃ…)
オオカミ「ふうふう、見舞いのパンは美味しいねえ」
赤ずきん「違うぅ…私のお尻はパンじゃ…っひぁあ」
オオカミ「おや、パンに穴がある…クリーム入りかね」
(ズブッ…グリグリ…ッ)
赤ずきん「んあああっ、指っ…指入ってぅ…っゃあああ」
オオカミ「力を入れたらクリームを出せないじゃないか」
赤ずきん「ふぁ…っはぁ、はぁ…っ…ごめんなさぃ」
オオカミ「いいよ、喉も渇いたしワインを頂こう」
(しゅるん)
赤ずきん「パンツがっ…ぁあっ、おばあちゃ…っんひゃあ」
(じゅるじゅる…ちゅぷっ…ぴちゃ)
赤ずきん「おばあちゃんの舌…っザラザラ…あああっ」
オオカミ「おや、ワインになりそこねた葡萄がある」
赤ずきん「ぶどぉ…?…ぁっ、やっ!ひぎぃいいいいいいっ」
オオカミ「小さい癖に、ひっかいても取れないね」
赤ずきん「やめてぇ…っぶどぉ、ひっかかないれぇええ」
オオカミ「おや、ぷっくりしてきたよ」
赤ずきん「あぅぅ…頭が痺れぅ…ふぁん、ああん」
オオカミ「どれ噛みちぎってみるかい」
(ゾリ…ッ)
赤ずきん「んゃあああ!はあああぁあんっ!」
98【赤ずきん】中編:2008/07/24(木) 17:52:08 ID:1vNNmufd
(あられもない姿で秘核を責められる赤ずきん)
赤ずきん「おばあちゃんの歯がっ、ひううう!」
オオカミ「これ、ベッドがワインでビシャビシャだ」
赤ずきん「っごめんらさぃぃ…お汁っ、止まらなぃのぉ」
オオカミ「しようがない子だ…栓をするから腹這いにおなり」
赤ずきん「んっ、ふっ、ひゃいぃ…っ」
オオカミ「瓶口が見易いよう尻を上げて…そうそう」
赤ずきん「んっ…これで栓が入?…っああああああ!?」
オオカミ「ぐへへぇ!息を吐きな!」
(メリ…メリ…ッ)
赤ずきん「ゃああああああっ、痛!おばあちゃん痛いぃ」
オオカミ「ち、ワインが足りねぇ…補充だな」
赤ずきん「つぅ、痛ぃ…あっ!?お胸…やあっ」
オオカミ「これはワインを出す蛇口なんだよ…うへへ」
赤ずきん「んはっ、はぁ、わかんない…ひあぁ」
(むにゅ…くりくり)(ぴちゃ、ぴちゃ…)
オオカミ「お、濡れてきたな…栓を動かすぜ」
(じゅぷぷぷ…っ)
赤ずきん「はああん!入ってくるうっ…おっきぃのお」
オオカミ「ガキはきついな…ぐひひ」
(パンッ、パンッ)(じゅぶ!じゅぶッ!)
赤ずきん「栓やああ!動かしちゃ、やあああああっ」
99【赤ずきん】後編:2008/07/24(木) 17:59:18 ID:1vNNmufd
(溢れるワイン汁に、おばあちゃんが栓をしてくれました…が)

オオカミ「変装もやめだあああ赤ずきぃいいんん!」
(ビリビリビリビリッ!)
赤ずきん「ぃやああああああああっ!狼ぃい!!」
オオカミ「はぁはぁ、赤ずきんの首…赤ずきんの背中」
赤ずきん「ひあぁ涎…っ気持ち悪ぃ…っあっあああ」
(ズコ、ズコ、ズコッ)(じゅぶ…じゅぶぶ)
赤ずきん「んあっ、かはっ、あっ!ぁぁぁああああ!」
オオカミ「…うっ!!!!」
(どびゅ!びゅるるるるるるるるッ!)
赤ずきん「はぁっああっ!ひあああああああああああああぁぁっ!!」
(ぶしゃー!どくどどどく…)



赤ずきん「は…っ、はぁっ……うぅ…はぁ…」
オオカミ「苦しいか?」
赤ずきん「うぅ…おちんちんっ…ひりひり痛いのっ…」
オオカミ「そうか。じゃ次は股を広げて仰向けになれ」
赤ずきん「ぇ…っゃあ!動かしたらっ…ひあぁん」
オオカミ「運動をしたら、お腹がすいちまってさ」
オオカミ「赤ずきんの葡萄を食べさせておくれ」
赤ずきん「も!もぉないよ…!やっ…あああああ!」
オオカミ「あ、甘い…ぢゅるっ、ごくごくっ…んはぁ」
赤ずきん「んひぃい!爪太いっ…ひやああああっ」
オオカミ「うえへへっ…もっと腰を振りな!」
赤ずきん「はああんっ!あああっ!あひゃあああああん」


猟師に見つかるまで
お見舞いの時間は、たっぷり続きましたとさ

〜おしまい〜
100名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:06:29 ID:sxoyit3b
>>94
君面白いね
101名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:08:07 ID:1W1oHeAu
赤ずきん乙


『台本みたいな』SSというのはたまに見るが
本当に台本形式なのは珍しいな

もうちょっと情景描写みたいのが挟まってると更にエロくなっていいと思うんだが
102名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:46:31 ID:AW8Q9wSZ
ここにも出没したか。シナリオSS荒らし
スレ渡り歩いてのシナリオ投下乙。
103名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:54:53 ID:UZX9FH2y
>>100
君の目は笑ってないね。
104名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 21:20:08 ID:Xfi/ifA2
>>94
君つまらないね
105名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:07:48 ID:aBcAzPL/
>>104
君は固いウ○コみたく便器に詰まってるね
しつこい汚れにはマジ○クリンかサン○ール使って便所のタワシでこすらないとだな
106名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 02:13:11 ID:U8zcevWY
保守
107名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:23:18 ID:0EVKdJc2
>>94
キモ
108名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:38:10 ID:mc8bdE/V
>>107
粘着必死きめぇー
109名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:32:51 ID:i/iGpb3P
110名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 02:24:08 ID:suWzf+Qb
保守
111名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 01:37:12 ID:XnTUy0jg
te
112名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:23:55 ID:sTZ3MTYB
113名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:25:15 ID:EJopHE94
114名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 05:00:02 ID:5zJ4uZBP
115名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 11:35:07 ID:1coflubL
あかいなあいうえお
116名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 01:16:04 ID:rTeGUr8H
やらないか
117名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 01:27:17 ID:IHbccJN1
まほらば
118名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 11:24:13 ID:6GfJiGl7
ho
119名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 03:47:10 ID:0FXII5t6
120名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 16:46:36 ID:HGC7rmev
121名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 15:32:04 ID:ZZKcU8Ri
122名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 02:21:06 ID:7EHlY/l6
123名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 12:39:01 ID:jyYJxU9G
保守
124名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 18:49:30 ID:0LTEiWyP
童話がらみで書こうとすると、
どうしても、悪の方がヤラレる流れしか頭に浮かばないんだけど、そんなのでもいい?
125名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 22:54:26 ID:dKKL3vY3
すごく良いと思います
126124:2008/11/25(火) 10:29:57 ID:t/o/wkyj
では、投下させて頂きまーす。

原作: 「三匹の子豚」

特殊なジャンルに属してないと思います。
過去スレが見れなかったので、ネタとして被っていてもご容赦を。
127名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 10:30:43 ID:t/o/wkyj

むかしむかしある所に、三匹の子豚がお母さんと住んでいました。
ある朝お母さんは三匹に言いました。
「お前たちも、もう立派な大人なんだから、自で住む場所を探して住みなさいね。」
「でも、お前たちは女の子なんだから、外の世界の男には注意するのよ。」
「はぁ〜い、わかりました。お母さん」
三匹は元気よく返事をして、住み慣れた家を後にして出て行くことにしました。


三匹が道を歩いていると、前から荷車に藁を積んだ農夫に出会いました。
一番年上の子豚は色目を使いながら言いました。
「おじさん、その藁を分けて下さる?新しいお家を作りたいの。」
「う〜ん、どうしようかなぁ、これは俺も必要な藁だしなぁ。」
「そんなこと言わないで、ねっ、お願い。お家ができたら遊びに来ていいから。」
「お、俺が遊びに行ってもいいのか?」
「えぇ。いいわよ…うふふ。だから、おじさま、それ譲って下さる?」
こうして、一番上の子豚は藁を手に入れ、新しい藁の家を作り始めました。

二匹になった子豚が暫く歩いていくと、今度は前から材木を荷車に積んだ樵がやってきました。
二番目の子豚はそれを見ると、すぐ樵に近づいて行き、
一番目の子豚と同じように、色目を使い、家ができたら遊びに来てもいい事を餌に、
材木をたくさん分けてもらい、それを使って新しい家を作り始めました。

一匹になってしまった末の子豚が途方にくれてとぼとぼと歩いていると、
目の前に修理中の妖しげな洋館が見えてきました。驚いたことに、多くの男達を働かせながら
あれこれ指図をしていたのは1人の女性でした。子豚は思い切って尋ねました。
「あ、あの…、私、新しい家を作りたいんですけど、そ、そのレンガを…わ、わけて、頂けませんか?」
「あら、お嬢ちゃん。このレンガが欲しいの? でも、ただで上げるのもねぇ。」
「そんな、じゃ、ど、どうすれば分けて……」
「そうね、あなたこれから女1人で暮らしていこうとしてるんでしょ?
 だったら、私のお店を少しの間手伝ってみないかしら?
 それに、もう少し強くならないと、1人でなんて暮らしていけないわよ。」
「で、でも……」
「ほらほらっ、どうせ今日寝るところもないんでしょ。決まり、決まり。」
なかば強引にその女性に決められた末の子豚は、とあるお店を結局1年ほど手伝い…
ついにレンガを手に入れ、自分の新しい家を建てたのでした。
128名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 10:39:54 ID:t/o/wkyj
三匹の子豚がそれぞれ自分達の家を建て、それぞれ好きなことをして
それぞれお金を稼ぎつつ平和暮らしていたある日の夜…
仔豚たちが住む村に…一匹の狼が現れました。
「ふぅ〜、前の村ではちょっと派手にレイプし過ぎて通報されちまったよ、おい。
 全く、気持ち良い思いしておきながら、警察とか呼ぶなよなぁ。まいった、まいった。
 今度は喚かないように、徹底的に犯さねぇとな。」

やがて…狼は藁の家を見つけると、窓からそっと中を覗き、
「おぉ〜、あのメス豚はちょうどいい。一匹で暮らしてるようだし、
 何よりあの胸と腹がたまらねぇな、早く犯して下さいって言ってるようなもんだ。」
密かに狙いをつけると
「こんばんわ。ねぇ、お嬢ちゃん、遊びに来たよー。」
「あらぁ、誰? またおじさまからしら? いいわよ…入って入って、そこ開いてるから」
「じゃ、お邪魔するね。」
入ってきた狼に、子豚は驚きましたが、すぐに微笑みを浮かべて言いました。
「あらぁ、おじさまじゃなかったのね。いいわ。いらっしゃい、ちょうど空いてるわよ。」
「ん?空いてる? へへっ、まぁ、大人しくしてりゃ痛いことしないって。なぁ、俺とちょっと気持ちいいことしないか?」
「気持ちいいこと…。うふふ、狼さんったら、ねぇ、溜まっちゃってるの?」
「なんだ、こりゃ話が早ぇ〜な。そうよ、その通りさ。」
「じゃぁ…ベッドで…ねっ?お代は後でいいから。早く早く。」
「ん? お代…? へっ、まぁ、いいか。」
129名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 10:46:17 ID:t/o/wkyj

30分もしないうちに…ベッドでは後ろから尻を叩かれながら悶える子豚の姿が。
「あっぁん、いぃっ、いいわっ。貴方の凄いっ。ね、いくっいくっ…」
「やっ、ひぃっ、またいっちゃう、いっちゃうの…」
「おいおい、まだ俺はいってないぜ、このメス豚っ。」
既に何回も絶頂を迎えてる子豚に比べ、うっすらと汗を浮かべただけの狼は更に激しく腰を振り続け
「やっ、やめて、も、もう壊れちゃう。ね、やめてお願い…ひぃっ…」
「あぁぁっ、気持ちいい、ぁん、だめっ、気持ちよすぎて、私…おかしくなっちゃぅ…」
「あぁ、俺も気持ちいいぜ、おらっおらっ、まだだぞ。」
「ひぃぁあぁ、だめ、壊れちゃぅぁあ、助けてっ、ねぇ、助け……ひぃぃぎゃぁぁぁ」
子豚はベッドに倒れ臥し、そのまま意識を失っていきました。

「やれやれ、またちょっと激しく突きすぎたか。あぁ、もう溜まりすぎちまってしょうがねぇぜ。
 こいつはぐったりしちまってるが、まぁ、しょうがねぇ、ほっておくか。」
「そう言えば、さっきお代…とか言ってたな。お、こんな所にたんまり金溜め込みやがって。
 さては、このメス豚…。ま、いいか、ついでにこいつも全部頂いていくか。」
「あぁ、それにしても溜まってるぜ……」

130名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 10:53:15 ID:t/o/wkyj

欲求不満を抱えたまま藁の家を後にした狼は、その先に木の家を見つけました。
「お、なんだあそこにはこんな時間まで開いてるバーがあるじゃねぇか。
 どれ、中はと……おっ、見たところメス豚のホステスが一匹じゃねぇか。
 こいつは好都合だ。さっきの欲求不満をこいつで解消させてもらうとするか」
「よっ、こんばんわ。お嬢さん、ちょっと寄らせてもらうぜ。」
「あら、狼さん。もうすぐ看板よ。」
「そんなこと言わずにさ、一杯くれよ。」
「一杯って言ったって、こんな時間にこの店に来るってことは…狼さんは別のがいいんでしょ?」
「別の…か、まぁ、それはそうなんだがな。」
「じゃぁ、ちょっと待っててね。」
子豚は、バーのドアを閉め、灯りを落とすと、狼の股間に手を伸ばしました。
「あらぁ、もうこんなに熱くなってるじゃない。もう…このまますぐここでしたいの?
 いいわよ、でも、その代わり、お代は5割増しよ。」
狼はさっきの子豚の家から頂いてきたお金の束を、机に放り投げました。
「うふっ…こんなに。いいの? いいわ、私のこと朝まで好きにしていいから。」
狼はすぐに子豚の衣服を脱がし、テーブルの上に寝かせると、胸を鷲掴みにしながら一気に挿入しました。
「ひっ…ぁ、そんないきなり…あっ」
「ふっふぅ…このままで良いっていっただろ、おらっ、お前のここだって濡れてるじゃねぇか。」
「ぁ…ぁん、あん、凄い奥まで、大きいのが、ぁ、大きすぎるぅ、だめっ、いっちゃう。」
「おらっおらっ、もういくのか、このメス豚が!」
「あっ、ひぃっ…いく、いくの、貴方もいって、ねぇ、いって…」
「俺はまだまだよ、おらっじゃぁ口でしろよ。」
狼は挿入を引き抜くとそのまま子豚の口に挿入しなおしました。
「ん、うぐっ…ひぃっ…」
「おらっ、もっとちゃんと舐めろよ!」
「ひぃっ…ぁ、も、もっと優し…ぅぐぐっ…ぁ…」
「どうした、もっと気持ち良くしろよ。なら下にはおらっ、これ入れてやるからよ。」
狼はテーブルの上にあった瓶を掴むと、子豚の下半身に押し込みました。
「ひぃぁっん…んぐっ…んっ…助け…て」
「あぁぁっ、おらっ、もっと口動かせよ、このメス豚ぁ、俺が気持ち良くないだろ!」
「んぐっ…や…ん…………」
この子豚も、ついには意識を失いテーブルの上に倒れ臥してしまうのでした。

「なんだ、この豚も大したことねぇなぁ。こんなので力尽きやがって。
 まぁ、いいか、この店もどうやらたんまり溜め込んでるようだからな。」
やがて、狼はこの店の中のどこからかお金を探しだし、それをもってまた去っていきました。

131名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:02:47 ID:t/o/wkyj

次の日の朝、一番目と二番目の子豚は自分の家もそのままに、よろよろ末の子豚の家を尋ね歩き、
ようやく探し当てた少し離れた場所にあったレンガの家を訪れました。
1年の間に見違える程、様子の変わった末の子豚に驚きながらも、二匹は昨夜の話を順々に話ました。
「なるほどね…、わかったわお姉さん達、私がなんとかしてあげる。その代わり…」
末の子豚は二匹に何事か耳打ちすると、二匹の顔は青ざめていきましたが、やがて頷いたのでした。

132名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:05:32 ID:t/o/wkyj

その日の夜更け…隣に村に行こう歩いていた狼は、末の子豚のレンガの家を見つけました。
「ぅぅっ、結局この村じゃ目ぼしいメスが見あたらねぇから、俺様の欲求不満も溜まる一方じゃねぇか。」
「ん? この家はっと…。おっ、まだこの村に子豚がいたのか。それに、昨日の子豚なんかよりも
 胸はでかいがウェストも締まって、いい身体してやがる。
 ちょうどいい、こいつも適当に犯してから、次の村にでも行くとするか。」

レンガの家のドアを叩く狼に、末の子豚は言いました。
「あら…どうしたの、狼さん。こんな時間に。」
「おうっ、ちょっと道に迷っちゃってさ。できたら一晩泊めてくれないか?」
「え、えぇ、いいわよ。でも、ごめんなさいね、今はドアが壊れちゃってるの。
 横にはしごがあるでしょ?それに上って屋根の煙突から入ってきてくれない?」
「わかったわかった、ちょっと待ってろよ。今行くからな。」
狼は屋根に登ると、煙突の縁に脚をかけると梯子も使わず一気に飛び降りました。
しかし、あれだけの高さですから、狼は床にお尻をしたたかに打ち付けてしまいました。
「あいててっ、おーいてっ。なんかクッションぐらい置いといてくれよな。」
「ごめんなさい、狼さん。お詫びに素敵なベッドを用意してあげたから、さ、横になって。」
「お、そ、そうか…ありがとうな。でも、それよりも俺はなぁ…」
「うふふっ、わかってるわよ、狼さん。いっぱい気持ちいいことしてあげるから。
 ねっ、ちょっとだけ目を瞑って、そうそのまま手足を楽にしてじっとしててね。」
「ふふふ…そうか。ちょ、ちょっとだけだぞ。」
狼が目を閉じ、手足を大の字に広げたまま力を抜いているうちに、
末の子豚は、狼の両手両脚をベッドの四隅にロープで固定されていました。
「お、おいっ、これ、これはいったい。何だよ、これは…」
狼は慌てて身体を揺さぶりますが、どうしても解けませんでした。

133名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:07:13 ID:t/o/wkyj

「うふふっ、だって狼さんったら、溜まっちゃってるんでしょ? 気持ちいいことしたいんでしょ?」
子豚が股間の周りを爪を立てながら擦り始めると、直ぐに固くなる狼のもの。
「ぅ…ま、まぁ、そ、そうだけど。だけど、こんな、み、身動き取れないのは」
「いいじゃない、たまにはこういうのだって。ほら、狼さんのもう元気になっちゃってるわよ。」
「そ、そりゃ、ここのところ…(欲求不満で)…ぁ、い、いや、そのな…んだ」
「うふっ、本当に溜まってるのね。じゃぁ、こういうのはどうかしら?」
子豚は奥の戸棚から何かシロップのようなものを股間に垂らし、
自分の胸や手足にたっぷり塗りたくると狼の上のって、擦りつけ始めました。
「あぁ…いいよ、これは凄く気持ちい…ぃ…。」
「じゃぁ、私の胸で挟まれたらどうなっちゃうのかしら…挟んであげるわね。」
「はぁ、ふぅ…ぁっ、すごっぃ、なんかぬるぬるで…」
「うふふ、狼さんのここさっきより固くなってきたわ。ねぇ…気持ちいいの?」
「あぁぁ、すごい、今までの子豚と全然違う…すまん、も、もう出そうだ、出そうだよ。」
狼のその言葉で、子豚は動きを一切止めて狼の顔を見つめ直しました。
「だぁめ、だめよ、まだ。もっと楽しみたいんだから。狼さんは強いんでしょ?我慢できるわよね?」
「ぅ…そ、そうだけど。わ、わかったよ、我慢できるさ。」
そう言いながら、子豚はまた狼のものを胸に挟むと、先を舐めながら更に激しく擦り始めました。
「ぅ、ぁ…ちょ、ちょっと、出そうに、出そうに…」
子豚は再び愛撫を止めます。
「そ、そんな…ま、まだ我慢しなきゃ…」
と、今度は子豚が先っぽだけを舐めつづけます。
「ひっ…あ、で、でそ…、出そう、出そう。止め、止めないで…」
「ふふふ、気持ちいいでしょ? 止めないで欲しいの? どうしようかしら?」
「あっぁ…ぁぁぁ……ぁぁっ」
もう子豚は狼の声を聞かずに、股間を動きを見ただけで愛撫を止めたり始めたりできるようになっていました。
「そんな、もうちょっとで…、もうちょっとでいきそうだったのに。」
「うふふ、そんなことぐらいわかるのよ、私には。狼さんはまだ我慢できるわよね?」
134名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:10:49 ID:t/o/wkyj

これが何度続いたことでしょう。明らかに狼の額には油汗が浮かび、声は枯れ始めていました。
「ひっ、た、助けて…い、いかせてくれ」
「いかせてくれですって? 狼さんったらお願いの仕方を知らないのね」
「あ、ぁっ、すまん、ぁ、ごめんなさい。い、いかせて、いかせて下さい。
 あぁぁ、そんなにされたら、ぁぁ、おかしく、おかしくなっちゃう。ひっ…助けてっ
 助けてっねっ、いかせて、いかせて…お願いしますぅ!!」
「うふふ、助けてだって……どうしようかしら?」
「ひぃぃっぁぁ、助けて、いかせて、いかせてぇぇぇ…」
「じゃ、良いわよ、いきなさい。ほらっ、いかせてあげるんだから恥ずかしい声出しなさい。」
「あぁぁ、はぃっ、いきます、いきますぅぅ。出るぅぅっ!!」
身体をがくがくさせながら、狼は天井に届くほど何度も何度も激しく射精しました。

135名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:12:00 ID:t/o/wkyj


「うふふ、いっぱい出たわね?凄く溜まってたみたい。」
「はぁはぁ……。ぁ……ぁぁ、凄く気持ち良かったよ。そろそろ、こ、これを、これを解いて…」
「ねぇ…狼さん、このままここから帰れると思う?」
「えっ、帰れるって、な、何っ…」
「これから本番なんだから、もう知ってるくせに…狼さんったら。」
子豚は射精直後の狼のものを手にとると先っぽを舐めながら指先で扱き始めました。
「うわぁぁ、ぁっひぃっ…ぐわぁぁ…ぁっ、ひぃっ…」
「もうビクビクしてるじゃない、溜まってるんでしょ?」
「た、溜まってたけど、そ、それっはっ、あぁっぁぁぁっ、うがっ、い、いくっ、また出ちゃいそ…」
「うふふ…いいわよ、いっても。わかる? 今日の狼さんはいってもいっても…許されないの。
 わかったかしら、そう…狼さんが私のお姉さんたちにしたようにね。」
先っぽを掌で擦りながら、サディスティックに子豚は笑っていました。

「お姉さんたち、もう出てきていいわよ」
「ぅ、お前…は」
「お姉さんたちは、もう私の僕なのよ。うふっふ…だから、これからずっと狼さんを気持ち良くしてあげる。」
射精しそうな状況で、お姉さん豚二匹の胸で愛撫されたのだから、狼に我慢できるはずはありませんでした。
「ひっひぃ…だめだっ、が、我慢できないっ、いっいくっ出るっ!!」
「うふふ、出た出た。二回目だからまだたくさん出るのね。」
狼の射精を笑みを浮かべてながら眺め、末の子豚は狼の耳元で囁きました。
「うふふ、まだまだ、これからよ、狼さんが二度と射精できないぐらい、搾り取ってあげるんだから。」
「そ、そんな…た、助けてくれぇ…。ひぃっ、ぁぁぁぁっ、お、お願いだから、
 うわぁぁ、やっ、助けて、助けて、あぁぁ、ひぃっ、ぁんっ、やだっ、また、また出ちゃうよ…
 あぁぁ、出るっ、出るっ、あぁぁぁぁ!!!」
「ねぇ…いったでしょ。まだまだよ、狼さんがお姉さんにどんなことしたか、覚えてるでしょ?」
「そ、それは…うわがぁぁぁぁ、やっやめっ、ひぃぃっ…
 やめてくれっ、助けて、俺が、俺が悪かったからぁ、やめてぁぁぁああ…
 た、助けてくれぇ…、ごめんなさぁっぁっ、ぃっひぃ、た、た、助けてくれぇ…」
「も、もう、しないから。そ、それに、もう出ない…から…」
「嘘でしょ、ほらっ、狼さんのここまた固くなってきた。まだまだ溜まってるのよねぇ。」
「ち、違っぅっ、これ以上したら…あぁぁっ、死んじゃ…ひぃぃぃっ、あぁっ、た、助けて…ぁぅっ…
 だめっ、やだっ、またっ、またぁぁぁ…出ちゃう出ちゃう、ひぃっぎゃぁぁぁ…!!」

狼の悲鳴は夜が更けていくまで響き渡っていたのでした。
136名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:16:29 ID:t/o/wkyj

レンガの家の前の看板に「M性感、ピンクの子豚」と書かれていたのに狼は気付きませんでした。
「やっぱり、これからは売春よりM性感の方が安全で儲かるわよねっ」

(完)
137 ◆ixMpaKzSZU :2008/11/25(火) 11:21:27 ID:t/o/wkyj
結局、♂受け・・・な展開になってしまいました。

稚拙な文かと思いますが、感想など頂けると嬉しいです。では。
一応、酉つけておきますね。
138名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 16:55:51 ID:EFVGi1Zs
・・・この末っ子と結婚するのはどんな男だろう
ちなみに狼ってのは、食欲はともかく一夫一妻が基本らしいがな
139名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 17:20:45 ID:yjzk4QBZ
おお、ぐっじょ!
良かったぜ!
140名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:56:59 ID:H99xe7F/
なんというドS雌豚
面白かった
141名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 03:10:04 ID:+ITD2Svo
M男の俺には大興奮もんでした。d
142名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 22:02:41 ID:/vkoypZ0
今週号の月光条例見て、
そういえば昔「天の邪鬼とうりこ姫」でエロ妄想した事を思い出した。
裸にむいて樹に縛るところで。
143名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 22:12:26 ID:BMWwkhOA
あれ、でも代わりに嫁入りしようとするくらいだから
天邪鬼ってメスなんじゃね?
144名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:36:20 ID:ygKQxiLb
>>143
目から鱗が落ちたわ。
先入観で鬼=オスだと思ってたよ。
てっきり嫁ぎ先に入り込んで、人食ったりお宝盗んだりするんだと思ってた

メスならばエロパロ的には百合ものか。
145名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:43:10 ID:pvW97PU/
天邪鬼の語源の一つに「天探女(あまのさぐめ)」が推されることもあるから
妖怪学の界隈では女説もけっこう有力らしい


関係ないけど天邪鬼ネタといったら「イーシャの舟」がまず思い浮かぶ俺
146名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 23:38:54 ID:awi41jXx
鬼か・・・
紀長谷雄の双六でなんかできないかな?
147名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:07:57 ID:3QuKFIbF
ああ、ゲームの商品に死体パッチワークの美女もらうアレか
148名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 00:58:25 ID:EMiJizaA
よくよく考えるとフランケンシュタインだな
149名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 21:42:31 ID:q2Bxj70o
要はさ
本番が駄目なんだから
百日は前戯のみとか
150名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:26:16 ID:QMkxm9GA
アーサー王関連とかこっちでいいのかな?
151名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:22:00 ID:j0PmeX4a
ここでもいいし神話スレでもいいしファンタジー系でも良いんじゃないか。
152名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 06:32:24 ID:Axi+xE8B
124氏に同じノリで別の童話書いてほすぃ。
153名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 17:35:29 ID:ERVzzmy9
>>151
・・・神話は違う気もするけど
154名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:23:01 ID:Yq7RFBld
ちなみにアーサー王関連ならどのキャラの絡みが需要あるのかな?
アーサー×グウィネヴィア
アーサー×モルガン
マーリン×ニムエ
ウーサー×イグレーヌ
ランスロット×エレイン
ランスロット×グウィネヴィア
ランスロット×ヴィヴィアン
ガウェイン×ラグネル
・・・こんなところか?

パーシヴァル乃至ペレトゥルなら放浪で逢った美女と次々に
なこともできそうだが
155名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:21:01 ID:ZnSBO4vp
何故かローエングリンものが見たいとか思えた
一説にはパーシヴァルの子だったし
156名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 09:23:37 ID:918XvVsr
「童話(どうわ)とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子ども向けの、
民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。」 by Wiki

アーサー王って子供向きなのか?
157名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 18:15:11 ID:rChVTwVb
子供向けにリライトされた絵本とかアニメは出てんじゃね
生臭いエピソードはぼかすかなかったことにして


まあ定義で言ったらゲド戦記とかだって児童文学って触れ込みで本屋においてあるし…
158名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 22:10:20 ID:2PqAlwhZ
一応訳あって名前が出せないあそこでも映画があった
剣ぬいて王位についたところで終わったが
あの後の話も多少興味はあるが

まああの話の子ども向け用でも
アーサー誕生の辺りにはひっどいなーとは思ったが
歴史スレの方がいいかね?
159名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 03:23:21 ID:0a0t0IDc
歴史というには創作に過ぎる。
160名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:27:04 ID:gZg0FPtT
なんにしろここ向きじゃ無い稀gas
161名無しさん@ピンキー
童話かはともかく
逸話・・・ある人物や物事についての世間に
あまり知られてない興味深い話
だとするといい気もするけど
アーサー王系は需要ないんだろうか
と騎士伝説はシャルルマーニュやアーサー王より
ディートリヒ・フォン・ベルンの方が好きな俺が言ってみる