1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:05/02/23 13:10:06 ID:7dZSJT4P
3 :
名無しさん@ピンキー:05/02/23 13:11:54 ID:7dZSJT4P
4げと
スレ建て乙
>1乙。
今週のアレ、キスだけで数回はイカされてるよね。
>>1 乙ですー。
毎スレ恒例の容量確保は、やらなくて大丈夫なのかな?
一応やっておくけんね・・・。
神楽坂明日菜
麻帆良学園中等部2&3年A組8番
1988年4月21日生(辰年・牡牛座) B型
好きな物: 高畑先生。渋いオジサマ。
嫌いな物: ガキんちょ。勉強(保健体育は得意)。
所属: 美術部
体力のある超強気娘。バカ力の持ち主。
一部の人間から、暴力的で無法者というレッテルを貼られている。
なぜか目の色がそれぞれ違う。(右目が空色。左目が紺色。虹彩異色症?)
ネギの着任初日から関わり、ネギの魔法で一番ひどい目に遭っている。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
姿と匂いがネギの姉に似ている。
7年前、海外から麻帆良学園小学部へ転校して来た。
両親がいないため、毎朝3時半起床で、
新聞配達のアルバイトをして学費を稼いでいる。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカレッド)
近衛 木乃香
麻帆良学園中等部2&3年A組13番
1989年3月18日生(巳年・魚座) AB型 京都出身
好きな物: 占い。オカルト。料理。
嫌いな物: あんまりない。
所属: 2&3年A組の書記。占い研究部(部長)。図書館探検部。
学園長の孫娘で魔法使いの血筋だが、親の方針で魔法のことは内緒にされている。
いつもローラーブレードで登校している。
おっとりした大和撫子だが、突っ込みはハード。
京都弁口調で話す。掃除・洗濯・料理が上手。
ネギを弟のように可愛がっていて、生活面での世話をしている。
祖父の学園長から頻繁にお見合いを勧められていて困っている。
明日菜の親友で、寮でも同室(643号室)である。
佐々木 まき絵
麻帆良学園中等部2&3年A組16番
1989年3月7日生(巳年・魚座) O型
身長152cm 体重秘密 B72 W53 H75
好きな物: 新体操命。ネギ君。カワイイもの。
嫌いな物: ぬるぬるしたもの(納豆とか)
好きな色: パステルピンク 好きな場所: 世界樹の丘
好きな食べ物: いちご
所属: 新体操部
いつも持ち歩いているリボンを使って、遠くの物をつかむことができる。
自称、経験豊富なお姉サマ。弟がいるらしい。
亜子・裕奈・アキラと仲が良いらしい。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカピンク)
「ネギま」のインタラクティブ性(双方向性)を象徴する人物。
全然活躍がない第1話の人気投票で、断トツになるほど第一印象が良い。
雪広 あやか
麻帆良学園中等部2&3年A組29番
1988年7月5日生(辰年・蟹座) O型
好きな物: ネギ先生。花。純真無垢な少年。
嫌いな物: 暴力的で無法者な人。
所属: 2&3年A組のクラス委員長・馬術部・華道部
雪広財閥の次女。(つまり、姉がいる。)
容姿端麗、頭脳明晰(学年4位)。
武芸百般で様々な段位を取得しているらしい。
クラスの連絡網は彼女から始まる。
ショタコンの気があり、ネギのことがとても気に入っている。
幼い頃に亡くなった弟の面影をネギに重ねている。
いつも明日菜と対立しているが、お互い口には出さない親友同士である。
明日菜と並んで色々出しゃばるので、高等部の間でも有名人である。
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
__
,',´, ' `ヽ
/il〈リノリノ))ヾ
ノノjハ "゚ -゚ハ(
((⊂'lヾXン))つ
)ノ,レノ/l/>ハレ
じ'ノ
麻帆良学園中等部2&3年A組26番
生年月日不明(年齢は100歳を超えている) 血液型不明
好きな物: 茶々丸の入れるお茶。日本の景色。囲碁。
嫌いな物: ニンニクと(野菜の)ネギ。授業。
所属: 囲碁部・茶道部
真祖(最強種族の吸血鬼)にして歴戦の最強の魔法使い。
中学生には見えないほど小柄だが、元々現在のような容姿だった。
15年前まで、「人形使い」「闇の福音」「不死の魔法使い」と呼ばれていて、
魔法界で600万ドルの賞金をかけられていた犯罪者だった。
ネギの父であるサウザンドマスターに好意を寄せて追っかけをしていたが、
彼にかけられた「登校地獄(インフェルヌス・スコラスティクス)」という
変な呪いによって魔力を極限まで封じられて、
15年前から麻帆良学園の中等部に在籍しながら警備員の仕事をしている。
満月の前後以外はただの人間になってしまうが、
人間の血を吸うことにより、ある程度の魔力を戻すことはできる。
自分にかけられた呪いを解くために、血縁者であるネギの血を狙っている。
魔法薬を触媒にして防御魔法を使うことができる。
蝙蝠で作ったマントで空を飛ぶことができる。
人間の心を読むことができる。昼間は眠くなる。泳げない。
学園都市内に結界を張っていて侵入者を探知できる。
学園都市内の一戸建て(桜ヶ丘4丁目29)に茶々丸と住んでいる。
絡繰 茶々丸(からくりちゃちゃまる)
. | | 違 チ
ガ チ | | う が
ガ ガ L.ニ」 ン :
ガ チ | ! デ :
ガ ガ | | す
ガ ガ 丿 丶 / 麻帆良学園中等部2&3年A組10番
ガ /| 丶──一 ' ヾ 2002年1月3日完成 2002年4月1日起動(午年?・牡羊座?)
/| | ガ 、 \ ヽ 好きな物: 特に‥‥
, ┬‐イ イ !、 クヽ ガ、ク |i 所属: 茶道部・囲碁部
l /| ! ! 、 、 ヽ l. |レ エヴァンジェリンの「※魔法使いの従者(ミニステル・マギ)」。
l i| l ! | ヽ ヽ ヾ__ヾガ iク/ (初代従者は、「チャチャゼロ」という操り人形だった。)
l || | L.ィ ヽ ヽ_ヽ__」 L. |! { / エヴァンジェリンの命令には絶対服従のロボット。
l || 1´L上.._ ゝ‐ ,.ィミ.¬.」 ∨/ 完成当初、動力は外部電源式だったが、現在はゼンマイ式である。
レ!ト¬_ {ム. リハっ| ! { 話すことができる。背中や足裏の噴射で空を飛ぶことができる。
i| | ト ー' ,  ̄ ` |! T 指からコンピュータ接続用プラグを出して操作することができる。
|| |!.!ヾ ′ || |! 腕を噴射で飛ばして、有線操作することができる。
|| ||.l ゝ、 丶 ̄ヽ /|| l! 飲食することはできない。
||. ‖! ヾ!ミ 丶、¨´ ,.イ || ‖戦闘中であっても礼儀正しい。
!.! |! i ド、乂` ヾ`'´ {ゝニ| ‖奉仕精神に溢れていて、子供や年寄りに親切なため、街の人気者である。
│ || |i│ヽヽヽ'´ ゝ`i|i. ‖毎日、野良猫にエサを与えていて、動物にも好かれやすい。
. ! !l !| ヾヾ∧ o ヽリ| ! 彼女の立てるお茶はエヴァンジェリンのお気に入りである。
. | || || / / \ ,刈 | 工学部(内線 A08-7796)にいることが多いらしい。
桜咲 刹那
_,.-‐‐
,.-;'´,.-‐''"´l
__,.-─---、.., ,./ '´´ . |
,.-'" ,.._,,、_ `'、ヽ |
/ l `ヽ ヽヾ、 `=_‐-、 l, 麻帆良学園中等部2&3年A組15番
/ i、l、 _ l、 `' 、、_``ヽ`' 好きなもの:剣の修行、木乃香お嬢様(?)
/ , lヾ、 '´ ヽ、,、 ,、`ヾ'‐、.\ 嫌いなもの:曲がったこと、おしゃべり
// |l l、__|'i_ゝヾ、 ,,-‐-、. i,.i,`ヾ、ヽヽ、 ヽヽ 所属:剣道部
//l .| | ,_,,レ‐‐‐、 '´i゚ ヽヽ|ヾi, ヽ ヽ、i、 ` 京都を護り、魔を討つ為に組織されたといわれる戦闘集団「神鳴流」の見習い剣士。
i.l | | l | ,l L゚ l ´l_,.ノ l_,.レ-‐T"`)`i 近衛家と縁があり、木乃香とは幼馴染である。
`' ヽ ヽ` (_ 丿,..-‐-、、i, -ノ .|-'´ いつも自分の身長より長い真剣「夕凪(ゆうなぎ)」を持ち歩いている。
,-'T ̄'l lゝ、´''' ヽ、 | / | 冷めた性格で、協調性は低いらしい。
ヽ、.|, | l、 "'‐、..__//ヽ |"`) ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
'i, l `i, l ヽ ヽ、/ / `ト-、_|く´
ヽ. ヽ'l. 〉 \./ ./ _ゝ"´ 'iヾヽ
`ヽ、|,,.-'ヽ,__/__,l_,.-',.'\ ヾヾ、
,.-'",l二/`-'、`> \ ヽ
,.-'´,.-''/ <_,-|、"ヽ、 \
,.-'´,. '" i l .l, 'ヽ、.> .〉
'''"´ l, `-' ヽ /
ヽ、 . ,,.-‐ヽ-、-'|
゛i--イ ヽ」
`-"
宮崎 のどか
!二二 7'「l「l
// !」!」 /⌒ヽ 「l「l/7
_,. -//- ⊂ニゝニニ}ニニニニニニ⊃!」!」'
´::::::: 〈/::::::::::::::::.丶 ノ 〈/
:... ::::::ハ.:::〃/..../´ ヾ イ 麻帆良学園中等部2&3年A組27番
::::::......i.::...,','.:i:::::ハ:::i::ヽヽ ,// / ,ィ 1988年5月10日生(辰年・牡牛座) O型
::::,:::::::!:::::|!::::!:::::!::!::l:::::i,:::i / // /// 好きな物: 本に囲まれること。本の整頓。
:〃:::::|::::::|!:::|:::::|::|i:::!:::::ト.:!' 〃 // .// 嫌いな物: 男の人。
:!!:::: ::l::::::|!:::!!:::i|::l|: i::::,' リ ´ /' /彡1イ 所属: 学園総合図書委員・図書委員・図書館探検部
||! -く|::::::||::| !::||::!!i::|:/ /> ニックネームは「本屋」。性格は消極的で無口。
||',⌒ィ!:::::|L|!ヽ!|リ 从! ∠< 前髪で顔を隠している「前髪っ娘」だが、実はすごく可愛い。
||ト、ゞ.|::::::!""""" ゝ 三二> ネギに魔法で助けられて以来、ネギに好意を寄せていて、修学旅行で告白する。
|レ! ー!:::::| ,ィ`i 、 二ニ=' 現在、ネギとは友達づきあいから始めている。
ヾ |:::::ト _ ィ:::::! ヾ i 二 = アクシデントでネギとキスをしてしまったため、
\. |!::::! |:::::| !ヽ ト 丶‐-= '´ 偶然にネギの仮契約者になってしまい、後にネギの正体を知ることになる。
〃iヾ:::::ト、 ri!:::,' `!‖トミミ`` 夕映やハルナと仲が良い。ハルナと同室。
、///ト 丶::! _」」レ'_ ヘ! 従者のときの専用アイテムは、人の心の表層を読むことができる本。
//イ | ! i」ヾ! iマンゴ+ヽ
綾瀬 夕映
_ _
,: ´ `ヽ`
i ||ハハハ||
| §゚ω゚§チュゥ〜〜〜
/<フつ¶0
.(_(; "□")← のどか
.し( ∪ ∪
麻帆良学園中等部2&3年A組4番
1988年11月16日生(辰年・蠍座) AB型
好きな物: 読書。
嫌いな物: 学校の勉強。
所属: 児童文学研究会・哲学研究会・図書館探検部
感情を出すのが苦手なため、
常に冷静沈着で無表情だが、意外と突っ込みタイプ。
クラスの女子のことは「アホばかり」と思っている。
変なジュースを愛飲しており、味覚が変わっている。
神社仏閣仏像マニア。
修学旅行中のゲーム以来、ネギのことを意識し始めているようである。
ハルナやのどかと仲が良い。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)のリーダー(バカブラック)
なんで微妙な間を置いてあぼーんレスが続いてるんだ?
朝倉 和美
| 麻帆良学園中等部2&3年A組3番
| 1989年1月10日生(巳年・山羊座) O型
| 好きな物: 大スクープ。人情話。カメラ。
| 嫌いな物: 巨悪。
| 所属: 報道部(突撃班)。「まほら新聞」記者。
| 通称「麻帆良パパラッチ」。
| 3−Aの人間データベースで、情報収集能力に長けている。
| 成績優秀にして、クラスNo.4の巨乳(バイーン級)。
| 「まほら新聞」(内線 B09-3780)を発行している。
| 常にカメラを持ち歩き、世界的なスクープを探している。
| スクープのためなら、変装もするし、体も張る。
| 学園内は自転車を使って移動しているようである。
| メガネをかけることがある。
)ノ| 自分のホームページを持っている。
γ´⌒^ヽ、 彼氏のいない生徒をノー天気と評しているので、彼氏がいる模様。
ハ///^llヽ 。千鶴と同室のようである。夏美とも仲が良いようである。
'ノリ ゚ ー゚ノi / ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
⊂Ii報,)llつ
く/_|_〉 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し'ノ
早乙女 ハルナ
_
/ ヽ , ‐ 、
/ !/ ヽ
' ,ィ ─┴─┬.、 !
,.ィ'´ニー──‐ '" _ヽ
/ / /  ̄ ̄ ̄ ヽ 麻帆良学園中等部2&3年A組14番
,' / / ハ. i iト ト, 1988年8月18日生(辰年・獅子座) B型
! i. ,' ヽ'/ハ.‖ !|!ハ !.l 好きな物: お茶会。修羅場。
,'| |│ /__丶l |! ,.クレヘ ! l ! 嫌いな物: 爬虫類。締め切り。
,' | |│ ト、  ̄`爿ニ'´ ̄ フ、 ', 所属: 漫画研究会・図書館探検部
/ ! ! l i│ヽ-' ー! ヽ丶-ク } i ペンネームは「パル」。メガネっ娘。
/ ,バ/ 六 `7 ̄ヽ ヽ冫 j l l 噂話に尾ひれを付けて大きくする癖があるらしい。
/ / ,ハ‐ ムミL>こ¨/⌒{ ,イi ! ヽ 似顔絵が得意。夕映やのどかと仲が良い。のどかと同室。
// / / / ン└ァ´ヽ ヽ!,. -、 ハ
// / / ハ 〃 / 、 ヽ. ノ ノ ヘ
/ イ / / // ヽ ト ゝ 丶.ノ´ ` 7ヽ ヘ
_, -─_,´-'´ / / / //! ハ ヽL>‐┬イ_, ─‐、'" \ ヘ
../ ̄_, '´ ̄ / / / //│! レ ∨ ゝ 丶 i
,' / / .イ / // .| | { ヽ. j ヘ ヾ
./ / / /〃// | | ヽ 丶 ヽ //ハ 「丶-- ' ト、
長瀬 楓
, --―‐r ⌒ヽ
/ ヽ
! / ノノノ ))〉
/ (| |─ ─ |i|ゝ
ヽハ ! | '' ー ''ノ |'
⊂N´ 水`|!ソつ
/ く_/_|_j_ゝ
ノ (__八__)
麻帆良学園中等部2&3年A組20番
1988年11月12日生(辰年・蠍座) O型
身長177cm 体重? B89 W69 H86
好きな物: のんびりすること。
嫌いな物: カエル
好きな場所: 高い木の上
好きな食べ物: プリン。おにぎり(たらこ)。
所属: さんぽ部
甲賀忍者で、運動神経と動体視力が良い。
一応、本人は忍者であることを否定している。
土日は寮を離れて、山で修行している。
なぜか、いつも目を細めている。
巨乳(ボイーン級)。ブラの代わりに「さらし」を愛用している。
第一人称は「拙者」で、話言葉の語尾に「ござる」を付ける。
携帯電話の着メロは、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカブルー)
風香・史伽と同室。
古 菲
‐、-- 、 ___ _,. __
>r'⌒>'´ ` Y⌒ヾ´_, -‐' ´
/,ィ{::/ , ヽ ヽ {:::::::::ノ-、 ヽ 麻帆良学園中等部2&3年A組12番
/ ' / /〃/ ! ,イ ! ! ', レクハ´ヽ ト、ヘ 1989年3月16日生(巳年・魚座) A型
,′ ! //,1i ! ハ! ‖ i_, ! !イ'l |! 、 ', ヾ、 身長151cm 体重秘密 B78 W56 H80
|7〃.」Liトi !_|!ィ1L| |-、l !| , i ヽ 好きな物: 修行。強い男。
|! j1 !i● ●| |)リ |. ! ',! 嫌いな物: チャオとハカセの新発明
! ,│|ト、 ー‐┐ ! !イ| 〉ト.ヘ. ! 好きな場所: 中央アジア。シルクロード。道場。
,〃! || iヽゝノ, '| |ト !ハ| ヾ 好きな食べ物: 肉まん
. | |ト、ト、 YT/! !i`!_ ! 所属: 中国武術研究会(部長)
!.||i-イ j イト |. l 7ヽ 運動神経が良く、中国拳法を駆使する。
|川 j' //!ト ヾリ //⌒ゝ_ 話言葉の語尾に「アル」を付ける。
∧| !/`7,' .||/イ/ i/ i 2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカイエロー)
/ !/ ./イ |.! / 〃 \
. , く f ∨.!」 {ト >
/ ヽ ! ! ゝヽ / ヽ
. / ./丶!. l ∧ /ヽ_ 丶
ヽ ヽ } l / '´ / ノ
明石 裕奈
麻帆良学園中等部2&3年A組2番
1988年6月1日生(辰年・双子座) A型
好きな物: お父さん(明石教授)
嫌いな物: かっこ悪い服。はみ出たシャツ。だらしない生活習慣。
所属: バスケットボール部(弱いらしい)
騒ぎに必ず関わろうとする元気な女の子。
クラスではリアクションを担当することが多い。
まき絵・亜子・アキラと仲が良い。
和泉 亜子
麻帆良学園中等部2&3年A組5番
1988年11月21日生(辰年・蠍座) A型
好きな物: 可愛いバンソーコー。洗濯。
嫌いな物: 血。けんか。
所属: 保健委員・男子中等部サッカー部マネージャー
気が弱く、お人良しだが、運動能力は高い。
口調は関西弁。右脇腹に謎の傷痕がある。
2003年3月に、卒業生の先輩に告白したがフラれて、現在彼氏なし。
まき絵・裕奈・アキラと仲が良い。
大河内 アキラ
麻帆良学園中等部2&3年A組6番
所属: 水泳部
寡黙。運動能力は高い。
水泳部のエースで、高等部からも期待の声がかかっている。
彼氏はいない。
まき絵・亜子・裕奈と仲が良い。
長谷川 千雨
麻帆良学園中等部2&3年A組25番
1989年2月2日生(巳年・水瓶座) B型
好きな物: 小さくムダのない機械(サブノートPCなど)
嫌いな物: 人ゴミ。予想のつかない事象。
所属: なし(帰宅部)
協調性が全くない。クラスの女子のことは「ガキ」と思っている。
学校では目立たないようにしているが、裏の素顔は、
インターネット界を牛耳るスーパーハカーにしてNo.1ネットアイドル。ハンドルネームは「ちう」。
HP「ちうのホームページ (
ttp://www.chi-u.co.jp/)」を運営している。
視力は1.2あるが、メガネなしで人に会うのは苦手なため普段はかけている。
鳴滝 風香
麻帆良学園中等部2&3年A組22番
1988年12月6日生(辰年・射手座) A型
好きな物: いたずら。甘いもの。
嫌いな物: ゆうれい。じっとしてること。
所属: さんぽ部
史伽の双子の姉 ツインテールヘア。ツリ目。いたずらっ娘。
中学生には見えないほど小柄。おませさん。
楓の指導により忍術の技が使える。楓・史伽と同室。
鳴滝 史伽
麻帆良学園中等部2&3年A組23番
生年月日、血液型は風香と同じ
好きな物: そうじ。甘いもの。
嫌いな物: 毛深くて長いもの(毛虫とか)
所属: さんぽ部・美化委員
風香の双子の妹 タブルシニヨンヘア。タレ目。恥ずかしがり屋。
椎名 桜子
麻帆良学園中等部2&3年A組17番
1988年6月9日生(辰年・双子座) B型
好きな物: カラオケ、クッキとビッケ(飼い猫)
嫌いな物: ゴキブリ(猫が見せに来るのがイヤ)
所属: ラクロス部。まほらチアリーディング。
元気な女の子で、クラスのムードメーカー的な存在。
スタイルには自信があるらしい。
ネギが王子だという噂を信じている。
ギャンブル運が強い。
小学校の時から麻帆良学園にいて、明日菜やあやかとも付き合いが古い。
柿崎 美砂
麻帆良学園中等部2&3年A組7番
1988年5月15日生(辰年・牡牛座) O型
好きな物: プルーン、ショッピング(毎週末都心に)
嫌いな物: 炭酸飲料
所属: コーラス部。まほらチアリーディング。
洋裁が得意?彼氏がいる。
釘宮 円
麻帆良学園中等部2&3年A組11番
1989年3月3日生(巳年・魚座) AB型
好きな物: まつ屋の牛丼、シルバーアクセ、洋楽(最近はアヴリルラヴィーン)
嫌いな物: ナンパしてくるチャラい男、自分のハスキーっぽい声がちょいコンプレックス
所属: まほらチアリーディング
チアリーディングの中では、桜子と美砂の歯止め役になっている。
那波 千鶴
麻帆良学園中等部2&3年A組21番
所属: 天文部
左目に泣きボクロあり。巨乳(バイーン級)
和美と同室のようである。
村上 夏美
麻帆良学園中等部2&3年A組28番
所属: 演劇部
自分のスタイルにコンプレックスを持っているらしい。
龍宮 真名
麻帆良学園中等部2&3年A組18番
所属: バイアスロン部(外部)
色黒。 巨乳(ボーン級)。彼氏不明。
実家の龍宮神社(学園内にあるらしい)で巫女のバイトをしている。
超 鈴音
麻帆良学園中等部2&3年A組19番
所属: お料理研究会・中国武術研究会・ロボット工学研究会・
東洋医学研究会・生物工学研究会・量子力学研究会(大学)
勉強・スポーツ・お料理、何でもござれの無敵超人。
実家が中華料理店? 朝、教室内で中華饅頭を売り歩いている。
イギリスにも肉まんを広める野望を持っているようである。
茶々丸のプロジェクトに加わっているらしい。
学年トップの成績の持ち主。彼氏はいない。
葉加瀬 聡美
麻帆良学園中等部2&3年A組24番
所属: ロボット工学研究会(大学)・ジェット推進研究会(大学)
研究以外に興味なし。あだ名は「ハカセ」。メガネっ娘。
茶々丸のプロジェクトに加わっていて、メンテナンスも担当している。
学年トップクラスの成績の持ち主。彼氏はいない。
春日 美空
麻帆良学園中等部2&3年A組9番
所属: 陸上部
シスター服で登下校している。キリスト教徒らしい。
四葉 五月
麻帆良学園中等部2&3年A組30番
所属: お料理研究会 給食委員
チャオと仲が良いようである。(よく肉まん売りを手伝っている。)
ザジ・レニーデイ
麻帆良学園中等部2&3年A組31番
所属: 曲芸手品部(外部)
ピエロ?
手品に使うため、何匹か動物を飼っている。
相坂 さよ
麻帆良学園中等部2&3年A組1番
いまだに本編に登場しない謎の少女。
出席番号や座席があるのに、なぜか誰も彼女について触れることはない。
名簿では、他の生徒と違う制服を着ていて、
「1940〜」「席、動かさないこと」という謎の言葉が記されている。
幽霊ではないかという噂がある。
ネギ・スプリングフィールド
1994年生まれ AB型
好きな物: お姉ちゃん。ハーブティ。アンティーク(杖)。
嫌いな物: お風呂。一人で寝ること。
所属: 麻帆良学園本校中等部教育実習生。2003年4月2日より中等部英語科教員。
得意技: 風の魔法
メルディアナ魔法学校2002年度首席。
ナギに憧れて、「※立派な魔法使い(マギステル・マギ)」を目指す魔法使いの少年。
修行のため、麻帆良学園中等部で英語教師をしている。
2&3年A組の担任でもある。
「※魔法使いの従者(ミニステル・マギ)」になる女性パートナーも探している?
修行中の身なので、あまりたくさんの魔法は使えない。風の魔法が得意。
ナギからもらった長さ1.5mはある魔法の杖を
いつも背中に背負って持ち歩いている。
くしゃみをすると突風が起きる。顔相を見ることができる。風呂嫌い。
オックスフォード大学卒業程度の語学力がある。
日本語は3週間でマスターした。
両親はおらず、姉に育てられた。祖父はメルディアナ魔法学校の校長。
女子寮の明日菜と木乃香の共同部屋(643号室)に居候している。
姉と一緒に寝ていた癖が抜けず、いつも明日菜のベッドに入り込んで寝ている。
さよっちって本編に登場したと思いまつが
ついに1乙きとめた。
9巻にさよ話あるよな。その後もちょくちょく出だしたが。
今週号のキス逝きに萌えた
ほんとに少年誌か?と思うくらいエロエロだったな
でも個人的には悶死するのどかor刹那が見たかった。
まあ最後に良いもの見れたけどさ。
のどかなんて死ねよ
今話以降のどかがどうでもいいキャラになってくれたらアンチとしては嬉しいんだけど。
しのぶみたいに・・・・。
>>33、34
じゃあおまいらは誰が好きなん?
俺はアスナ以外は大抵OK。
アスナも嫌いではないんだが、こいつがネギとくっつくのはお約束みたいでなんかヤダ。
期待なんざしちゃいないが大どんでん返しが欲しい。
>>35 無論、亜子が好き。
あとは裕奈、クギミー、夏美が好き。
アスナはちょっとなぁ・・・。
なんかネギとくっつく感じがする。
やっぱ大どんでん返しが欲しいな。
座薬です
>>1
乙彼
>>35 亜子イズザベスト
「すごいよ、つっきーさん」(中)
「初めましてみなさん、京都からやってきました、月詠です〜。好きなものはゴスロリ、嫌いなものはコンタクトレ
ンズ、所属は桜咲刹那センパイと同じ魔法使いの組織、京都神鳴流の一員で〜す。神鳴流とは〜」
待て待て待て待てちょっと待て! 何だと!? 神鳴流だと!? 私の同門なのかよお前!
しかし魔法関係は極秘事項、と言うより神鳴流をごすろり(?)やコンタクトレンズと同列で語るな。
まさかとは思ったが、この不思議少女の頭には本当に脳味噌ではなく和菓子が詰まっているのだろうか?
とにかく誇りある神鳴流剣士として、これ以上の情報漏洩を防ぐために立ち上がらなければならない!
「あっ、桜咲さん、月詠さんの自己紹介の最中ですので立ち上がらないで下さいね」
椅子からガタリ、と立ち上がった私をネギ先生が優しく諌める。立ち上がるぐらいさせてください。しかし、いつ
のまにかクラス全員が席に付いて静かに月詠の自己紹介を聞いていて、私は学園ドラマに必ず1人はいる不良
学生キャラのように浮いていた。今まであまり注目されずに生活していたから……すごく気まずい。
出土する地層を間違えたアンモナイトの気分を味わいながら、私は月詠につかつかと詰め寄っていく。
「皆にまず言っておく。彼女は私と同じ神鳴流の剣士、そして私の恋人にして永遠のライバルなんだ!」
「わ、私の口調を真似て勝手なことを言うな! それに私はこのかお嬢様一筋だ! お前など知るか!」
クラス中から歓声と驚きの声が上がった。はっとして私がこのかお嬢様を見ると、お嬢様は魂の奥底から燃え
上がっているように顔を真っ赤にして、嬉しさと恥ずかしさと驚きが混在する視線を浴びせかけてくる。
「せっちゃん……ウチ、嫌われてなかったん?」
いけない、このかお嬢様の目がうるうるしてきている。今にも泣きそうだ。
「う、うれ、しい……う、ウチも、せっちゃんの、こと……大好き……」
「あー、えー、あー、その、私は、あ、その、何といいましょうか……こ、この話はまた後で!」
私は場の空気を誤魔化すために、必要以上に凄んで月詠に掴みかかる。何だが本当に不良みたいだ。
しかし周りの人に聞こえるので、追求はとても小さい声で行わなくてはならない。
「……おい、月詠とやら、貴様何のつもりだ? 神鳴流の秘密をあっさりとバラしてしまうなんて」
「ルールが変わったんですよ」
「嘘付け!」大きい声が出た。
「センパイがスチュアート大佐みたいに、全裸で格闘術の稽古をしてることはバラしていません」
「だ、誰がそんなことをするか! あることないことべらべら喋るな貴様!」
その時くーふぇが、弟子の成長を見守る師匠の笑みで私の肩をぽんぽんと叩いた。
「セツナ、安心するアル。私とネギ坊主も毎朝やっているアル。鏡の前で、ふっ! はっ! ふっ! はっ!」
くーふぇがそう言ってネギ先生を見ると、ネギ先生は恋する乙女のように顔を赤くしてもじもじし始める。
「何やってるんだお前ら! と言うか頼むから黙っていてくれバカイエロー! 大人しく肉まんでも食ってろ!」
「あ、朝、一体何をしているんですかー……」
「ちょっと、それってどういうことよ、聞いてないよくーふぇ―っ!」
「ネギ先生と毎朝、全裸で稽古……な、何という……わ、わわ、私もしたいですわ―――っ!」
絶望、羨望、願望などの色を浮かべた宮崎さん、佐々木さん、いいんちょがくーふぇに襲いかかる。
「な、なんてことなの……ついに、ついにネギ先生とその他大勢に修羅場フラグがげきゅ!」
早乙女さんは何かを言おうとした瞬間に綾瀬さんに本で殴られ、奇声を上げて再び沈黙した。
「フラッグ? フロッグ? あれ、どっちがどっちだっけ?」神楽坂さん、バカレッドの本領発揮中。
「フラッグがカエル、フロッグが旗という意味ネ」超さんが笑って神楽坂さんに教えた。貴女の血は何色だ。
そういえばこんなことをしている場合ではない。どこで話が逸れたのか、月詠のことをすっかり忘れていた。
その時、月詠は「え〜い」と間抜けな掛け声といっしょにジャンプし、麻帆良の制服をばさっ、と脱ぎ捨てた。
制服の下から現れたのはヒラヒラしてフリフリした、としか表現できない奇怪なピンクの洋服だった。
空中でくるくる回転して教壇の上にすたり、と立ち、長短の刀を懐から取り出す。
そこでスカートが、下着が見えるか見えないかという微妙なライン上でふわりと波打ち、長短の刀は天井の蛍
光灯の光を受けてきらりと輝く。そうなることを明らかに狙った演出だった。
「神鳴流―――それは古来より続く戦いの歴史―――」
月詠の全身からピンクのオーラが立ち昇る。間違いなく「気」だが、どうやって着色しているのか分からない。
「人々の笑顔を守るため、剣と魔法で魔物たちと戦う戦士の末裔、それが私たち!」
クラスメイトたちを見渡しながらウインクをして、よく通る声で叫んだ。
「神鳴流剣士、月詠推参!」
そこで胸元で長短の刀をクロスさせ、凛々しい顔を5秒ほど。
クラスから今度は、何とかレンジャーショーを見に来たちびっこたちのような歓声が上がる。
確かに神鳴流の歴史は戦いの歴史だし、人々を守るために剣と魔法で戦うし、末裔というのはアレだが……。
説明自体に大きな間違いはなかったが、クラスメイトに神鳴流の方向性を激しく誤解された気がしてならない。
「なかなかやるじゃねーか」長谷川さんがなぜか真面目な顔で月詠を評価している。
「さあ、センパイも早く変身してくださいっ!」
「へ、変身て何だっ! 服を着替えただけだろう! そ、それにそんなちゃらちゃらした格好で……」
「この後に及んでまだ覚醒していないなんて―――神鳴流剣士月詠は、とっても御機嫌ナナメだわっ!」
「うるさい黙れ! 哀しそうな顔をするなっ! 無駄に目をキラキラさせるな鬱陶しい!」
「そっち系か」長谷川さんはやはり評価している。何をどう評価しているのか……。
「あの、桜咲さん、月詠さんの自己紹介の最中なので、少し静かにしてくれませんか」
ネギ先生は私にそんなことを言ってくる。ブルータスお前もか、て言うか少し泣きたくなってきた。
「うふふ。これからもクラスメイトとしてよろしくお願いしますわあ、桜咲刹那セ・ン・パ・イ」
こいつはわざと私を怒らせようとしているのに違いない。きっとそうだ、間違いない。
「はっ!? 危ない先生! 逃げて! 早く逃げてください〜!」
月詠が甲高い悲鳴を上げてネギ先生を見た。クラス内にも正体不明の緊張が走る。
「センパイを怒らすとキンタマを握り潰されますよ! センパイはその技で熊も倒すテクニシャンです!」
「そう、先生のタマも握り潰してやるぞぉ……って、そんなことするかっ! あとキンタマ言うな!」
「……せっちゃん……」このかお嬢様が悲しい顔で私を見ている。
「違う! 違うんですお嬢様っ! これは罠です! あっ、ネギ先生そんな、本当に逃げないでくださいっ!」
逃走しようとするネギ先生を追おうとした私の前に立ち塞がったのは、鬼気迫る顔の3人だった。
「せ、せんせーのおちんちんを潰さないでください! お願いします!」
「ネギくんのさくらんぼは私が守るもん!」
「ネギ先生の宝玉を潰そうなど、この雪広あやかの目の黒いうちはさせません!」
宮崎さん、佐々木さん、いいんちょが生肉を発見したゾンビのような動きで近づいてくる。何だこの状況。
「くっ、龍宮、お前からも言ってくれ! 私はキンタマを握り潰すような女ではないと!」
「ん? 何の話だ? 私には熊のブツを握り潰すような業界のことは分からんな」
色黒巫女スナイパーにしてガン=カタの使い手はそっけなく言って、ぷい、と視線を逸らした。
感情を薬物で抑えこまれているのではなく、騒動に巻き込まれるのがイヤで知らぬ存ぜぬで通すつもりらしい。
「でも〜、3人でネギ先生のタマを守るとなると、1人0.67個になっちゃいますね〜」
「ならば、このチャオの超科学の結晶、男性器増殖銃でネギ坊主のあそこを増やせばオーケイ!」
律儀に割り算をした葉加瀬さんの意見に対して、超さんはゾウをモチーフにした銃を取り出してくる。
ゾウの鼻が発射口、牙がトリガーになっていて、ドラえもんやお化けのホーリーで登場しそうなデザインだった。
「男性器増殖銃、発射!」
パオーン、という発射音が鳴り響き、ゾウの鼻孔から青いビームが発射される。
謎のビームは一直線にネギ先生に向か……わずに曲がってこっちに来た―――っ!?
ばちばちばちばち……!!!!!
「きゃあああああああっ!」
ビームの直撃を受け、青い閃光が私の視界を埋め尽くしていく。
股間に何か違和感を覚えるのは絶対に気のせいだと、神、いわゆるゴッドに祈るしかない。
すると、神ではなく超さんの笑う声が遠くで聞こえた。
「あちゃー、ゾウさん鼻詰まりネ」
そういう問題かよ。
(続)
*― ―) ではまた
44 :
34:05/02/24 21:20:56 ID:9HurIglR
>>43 乙です。
こないだのリクエストに答えてくれて(?)、ありがとうございました。
一文一文に爆笑しながら読まさせてもらいますたw
座薬氏の文章はターミネーターっすね(ノ´▽`)ノ
凄すぎ(汗
ほうほう、刹那ふたなり展開ですか。いいね、すごくいい。
「長瀬×ほのか」のレズキボンヌ
>>49 訂正「長瀬×宮崎のどか」でした…スマソ。豆腐の角で頭を打って逝ってきます。
>>49 センチを思い出した(´‐`)(ほのか)
朝倉×ネギ続き待ってるよー
座藥さん乙かれです!次ぐらいで…♪
エロゲ屋さん〜長瀬Хこのかまってます!
これから読む人もいたかも知れないのに無理して埋めるのはどうかと
*― ―) 座薬です
「すごいよ、つっきーさん」完結編
全裸で椅子に縛り付けられた動けない私を、月詠の手が追い詰めていく……。
―――どくん、どくん、どくん。
私に新しく生えた肉の棒から、力強い生命の鼓動が伝わってくる。
それと、何と言うか……表現するなら、何かが中にどろどろと溜まってきて……。
出したいような、出したくないような……もっと溜めたい……でも堪らない……気持ちいい……?
気持ちいいのだろうか、この感覚は……。
何かがくる……何かが中から……こみ上げてくるような……いらいらする……いいや、違う。
どう言えばいいのだ、この感覚を……むずむず、……うずうず……違う、違う……こ、この感覚は……。
どんどん膨らんでいく……。
「センパイは今、ムラムラとしてるでしょう―――? それが、 男 の 人 の性感なんですよ〜」
「お、とこの人の、性感……? や、止めろ……! これ以上シゴかないでくれ……あっ、ああっ・・…」
私の股間に生えた肉の棒は、何かが溜まってきていることを教えるように硬く、そして長くなっている。
一体、どこまで大きくなっていくのだ、こいつは……。怪物のような、醜悪な物体……こんなの要らない……。
「センパイ、どうしたんどすか? と っ て も 、 辛 そ う で す よ 〜 」
汁に塗れてねっとりと湿った月詠の指は、20センチを軽く超えている私の肉の棒を撫ぜるように動いていた。
「まさか神鳴流の剣士が、みなさんの前で情けなく射精なんて な い で す よ ね 〜」
「当たり前だ……そんな醜態を晒せるか……!」
そんな会話をしたのは30分前だったが、私は今になって股間に生えた棒を甘く見ていたことを痛感していた。
「だ、黙れ……す、少しだけ……驚いただけだ……! 初めてのことだから……」
訓練で男の弱点だとは教わったが、見た写真はもっと小さくて貧相なものだった……。こんなの違う……。
先端の赤黒い肉はぱんぱんに膨れ上がって、とろとろと透明の汁を割れ目から垂れ流し続けている。
これが、精液というヤツなのだろうか? それとも別の何かなのか?
弄られると汁の量が増えてきて、肉の中の何かがますます疼いてくる。
男の汁だ……男の汁が、私から出ている……私は今、本当に男の性を感じているのか……。
止めてくれ……何かが決壊しそうだ……もう触らないで……。これ以上大きくしないで……。
「センパイ、可愛い〜」
その手がいきなり、ぎゅう、と棒を包み込むように強く握り締めてきた。
「うはあっ、あっ!」
びくん、びくん、と肉の棒が激しく脈打った。しかし寸前のところで踏み止まり、少しずつ安定を取り戻す。
「はあ……あ……はあ……」
悲鳴を上げた私の顔を月詠はじっと観察していて、にっこりと、本当ににっこりと笑っていた。
駄目だ……私の痩せ我慢は見抜かれている……遊ばれている……もう駄目だ……。
集中できない……。我慢できない……。その肉の棒を弄られていると精神が掻き乱されてしまう。
「そろそろ終わらせましょう〜」
「あっ、あああ……! あっ……あ、あっ……」
月詠が私の肉棒を勢いよくシゴき始めた……。何かが来る……。近づいてくる……。怖い……。怖い……。
びくん、びくん、びくん、と、肉の棒が脈打って止まらない。奥から何かが出口に向かっている!
「ああっ、ああっー、いやっ、やめて……なんだか……あっ、はあっ……来る! なんか、来るっ!」
「センパイ幸せ者です〜。女の子やのに、こんな化物サイズのおちんちんの、 初 め て の 射 精
を体感できるんですからね〜。さあ、センパイ、そのまま―――」
月詠の手が激しさを増している。何かがもう、出口の寸前まで、き、きき、来て……ぇ……。
「やあ……あ……ぁ……―――」
「 イ っ て く だ さ い 〜 」
びゅるるうるるるるるるる―――、びゅるる、びゅっ、びゅっ―――びゅう―――びゅるっ!
「あああ―――っ! あっ……はあ、ぁ……はふああぁああぁ―――っ!」
肉の棒から噴水のように白い汁が迸り、私はその瞬間のあまりのショックに叫ぶしかなかった。
何が何だか分からなくなって、ただ、その白い汁を出している時は、とても気持ち良かった。
これが男の快楽、男の絶頂……頭が、真っ白に……なって……。
「今がチャンス!」
月詠はすかさず試験管を繰り出して、私が出した白い汁をその中に入れていった。
そして9割ほど入れると、ゆっくりとゴム栓で封をする。実に鮮やかな動作だった。
「こんなもんでしょうか、ミッションコンプリート!」
その瞬間、クラスからどっ、と賞賛の声が上がる。
「 す ご い よ 、 つ っ き ー さ ん ! ! ! 」
「これなら本番でも大丈夫だね」
「搾精当番が楽しみー!」
クラスメイトが次々に月詠の肩を叩いていく。
「でも驚きですね〜。まさか、このクラスには搾精当番なんてものがあるなんて〜」
月詠は目をぱちくりさせながら、これまでクラスで行われた搾精の記録を読んでいる。
「つっきーさんは誰と組むの?」
「えーと、た、ち、つ、て、だから―――」
いつの間にかニックネーム「つっきーさん」になってるし……クラスに溶け込んでる……・。
マトモなニックネームに釘宮さんは滅茶苦茶不満そうで、1人で早弁中……レトルトの牛丼を一気食いしてい
る。もしかしてネット通販で買い込んだりしてた人なのだろうか?
というか私はこれからどうなるんだ……? 私が「男性器増殖銃」で打たれてから、みんなにスカートを引っ張
られて服を脱がされ、月詠に呪符を張られて力を封じられて搾精の練習台にさせられ、しかし私は気丈に最初
の15分に耐えていたという展開がごっそり3レスほど消されたのもかなり気になる。
あんなことやそんなことで大活躍をして、いくつも意味深な伏線を残したクラスメイトM・Kさん(便宜上の名前)
もあの3レスの中にいたのに……。彼女は……やはりみんなの心の中なのか。
「苦手な人はセンパイを使って搾精の練習をすればいいんじゃないですか〜」
さらりととんでもないことを言い出しやがった月詠に、やはり賛同してしまうクラスメイトたち。
「いやだ……止めてください……! もう何も出ませんよっ!」
クラスメイトたちの手が、わきわきとしながら近づいてきて、私の肉の棒をシゴき始める。
「うわー、温かいですー」
「ちょっとだけ硬くなってきたよ」
「うっ、うわ……ちょっと、やめて……あっ、うわっ……いやああああ〜〜〜〜〜〜〜」
気持ちいい……。
ああ、お嬢様、申し訳ありません。
今日から、せっちゃんはせっちんになりました。
(完)
ということで久々の短編「すごいよ、つっきーさん」でした
*― ―)ノシ ではまた
ワロス
せっちんってと便所って意味あるんだけど
クラスの肉便器ですか?
ちゃんと3レス書けゴルァ
円萌えスレの「埋め支援」の続きです (完結)
「釘宮さん… 今回は僕にさせて下さい!」
ネギは自分が責めに回る宣言をした。
自分が攻めに回るつもりだった円は少し戸惑ったが直ぐに頷き、
「うん…いいよ」と了解した。
ネギは円をチアの衣装のままマットに横たわらせると、円の側面から上半身の愛撫にかかる。
ディープキスを交わしながら、ユニフォームをずり上げるとノーブラの円の乳房が露になる。
「あぁぁん…ネギ君…」
「じゃあ私はこっちね」
美砂は円のアンスコをずり下げ片足だけ抜くと、円の両脚の間に割って入り、秘部に指を添えて左右に割り拡げる。
「やっぱり円もノーブラで素肌にアンスコだったね」
「うん…最初からそのつもりだったから…んんっ!!」
ネギが円の口をキスで塞ぎ、舌を絡ませ、口内を貪る。
と同時に美砂も円の秘芯に吸い付き、舌で激しく転がす。
「んっ…んっ…うふぅぅぅぅぅん!!」
美砂は敏感な突起を舌のザラザラでねちっこく刺激する。
「ふぅっ、むうううぅぅぅん!!!」
「円のこれ…もうカチカチ… 気持ちいいんだ…」
円の秘芯を指で軽く押しつぶし、美砂は顔をにやつかせた。
更にネギの手が露になった円の乳房を揉みしだき、乳輪をねっとりとなぞり、乳首を摘んで引っ張り上げる。
敏感な場所を同時に愛撫され、円は身体を揺すりながら身悶える。
「ぷはっ!! うああっ!だ…めぇ!! 私…どうにかなっちゃうぅぅぅっっっ!!!」
美砂はここぞとばかりに指を二本揃えて円の膣内に差込み、中で指をくの字に曲げてポイントを探すように掻き回す。
「あぁぁああぁっっっ!!! そこっ…!そこ駄目ぇっ!!」
ポイントを擦り上げられた円のよがり声が響き渡る と、その時ネギが円の上に跨り、自身の逸物を円の口元にあてがい、押し付ける。
円にはもう余裕は無かったのだが、口を開くとネギの逸物をくわえ込み舌を纏わりつかせた。
「はぁっ…はぁっ…凄い…気持ち良いです…くぎ…円さん…」
ネギに初めて名前で呼ばれた円は逸物を咥えたまま、嬉しそうに微笑んだ。
「円さん…動かしますよ…」
ネギは円の頭を両手で横から掴むと、円が苦しがらないよう小刻みに、それでいて激しく腰を前後に動かし始めた。
円は全く抵抗せず、ひたすらネギが気持ちいい様に舌をネギの敏感な部分に纏わりつかせる。
下半身の美砂は、二人の様子を見て再び円の膣内のポイントを掻き回し、円を絶頂に押し上げていく…
「くふうっっ! 円さん…っ! もう…イきそう…ですぅ!!」
ネギが一気にラストスパートをかける… その様子をみた美砂も一気に円のポイントをぐりぐり掻き回す。
「(はぁぁぁぁぁん!! ネギくぅん…もう駄目っ!!イっちゃうよぉ!!)」
円はくねくね腰を浮かせて膣内を締め付け、美砂の指を甘受する。
その瞬間、まずネギが絶頂に達し、円の口内に大量に白濁液を注入する…
「円さぁんっ!! くはああうぁぁぁぁっっっ!!!」
「さあっ!! 円もイっちゃいなさい!!」
美砂はトドメとばかりに指の腹で円の膣内のヒダをを強く擦り、円も絶頂に達した
「(美砂の指… ネギ君が…私の口の中で… イっくううううぅぅぅぅっっっっ!!!!!」
美砂が指を引き抜くと円の腰がビクッビクッと震え、膣内より透明な愛液がどっと溢れてマットを濡らしていった……
「円さん…」 「ネギ君…」
ネギと円が絶頂の余韻を味わっていると、美砂が突然部屋の入り口に向かって叫んだ。
「ちょっと桜子! そんな所で寂しくオナニーしてないで入ってきなって!!」
すると、桜子が紅潮した顔を掌で隠しながら部屋の中におずおずと入ってきた。
「あはは〜!! ばれてた? ちょっと遅れて様子を見に来たら何か凄いことになってるもんだからつい…ね」
「チラチラ覗いてたのバレバレだよ。 まぁ気付いてたのは私だけだったみたいだけど」
その時、円が桜子に話しかける。
「桜子…さっきはありがとう… でもさ…きっと…ううん…絶対桜子もネギ君のこと…好きなんだよね?」
「えっ、そ、それは……その…えっと…うん…大好き…」
「決まりだね、じゃあ桜子も一緒に…」
ネギはそんな皆の様子に微笑みながら
「やっぱりチアの皆さんは一蓮托生ですね」
「そうだね〜(はぁと) えへへ…じゃあ私も…えいっ!」
制服を脱ぎ捨てた桜子の姿はこれまたチアのユニフォームに身を包んでいた。
「やっぱり桜子さんもそのパターンなんですね…」
「ネギくーん!! 私の処女あげちゃうね!!(はぁと)」
「軽いわね桜子… よーっし!!! 私達も負けてらんないよ美砂!!!」
「いっくよ〜!! ネギ君!!!」
ネギは三人のノリに圧倒されながらも
「(良かった… やっぱり三人とも笑顔が一番ですよね!!)」
ネギとチア3人の恋人同士の宴はまだ始まったばかり……
HAPPY END(w)
正直な所、勢いとノリだけで即興で書いた文章なので焦って展開を早く進めすぎてしまい、
言葉が足らなかったり、ストーリーに溜めが足りなかったりしたかもしれません。w
それでも一応完結出来たことは良かったです。
読んでくれた住人の方々、ありがとうございました。
また書く機会があれば、もっと精進したいと思います。
おう! 精進しろよ! お兄さん待ってるからな!
乙
>神鳴流剣士月詠は、とっても御機嫌ナナメだわっ!」
今時ウェピーってのがマジ素晴らしい!
>>68 もつかれ
もうちょっとクギミースレが残っていればねぇ
亜子長編PART4「京都事変」
やっと話が動き出した感じですか
内容は鬼畜、苦手な方はスルーしてください
>>70 *― ―)ノシ 知ってる人いたw>ウエディングピーチ
「傍観者の憂鬱」
ばたばたと廊下を走っている音が聞こえてくる。老人はそれが誰の足音か、そして、その人物がどうしてそれ
ほど慌てているのかも理解しており、むしろ彼女が来るのを待っていた。
「こ、校長! 日本の魔法協会が、こ、攻撃されたって!?」
ネカネ・スプリングフィールドの顔は蒼白で、見る方が痛々しく思えるほど悲愴なものだった。彼女の故郷は過
去に何者かの襲撃を受け、ほぼ全員が治癒不可能の石化に陥り、事実上壊滅している。
そんな過去を持った彼女が、弟のネギ・スプリングフィールドが研修している日本の魔法協会爆撃のニュース
を聞いて、過去が繰り返され弟までも失う―――そんなことを思うのは無理のないことだった。
魔法学校校長と秘書の女性は、対称的に冷静な顔でネカネを見る。
「安心せい、日本には2つの魔法協会がある。大規模な爆撃を受けたのはネギが行った方ではない。不謹慎
じゃが……まあ良かったと言えるじゃろう。しかし―――」
校長は忌々しげに、関西呪術協会の支部を吹き飛ばすきのこ雲の映像を水晶に映す。
「この日本から配信された映像の、炎―――西洋魔術とみて間違いない。これは、非常にまずい……」
「最近の関西呪術協会は反西洋強硬派の軟化が進み、海外からの研修生を多数受けいれていました。現在、
イスタンブール、スウェーデン、トルコなどの研修生が派遣されております」
「わしは近右衛門から聞いて日本の情勢は分かっておるつもりじゃが……各国の協会までそうとは限らん。至
急、英国の魔法協会から各国の魔法協会に連絡を入れるよう手配せい。研修生を関東魔法協会に移すか、可
能ならば今すぐ日本から脱出させよ。下手をすれば……とんでもないことになる」
「あ、あの……どういうことですか!? 何が起こるんですか!?」
校長と秘書の会話を聞いていたネカネが、事情が分からず不安そうに尋ねる。
「それはまだ分からぬ。しかし、これから起こり得ることに対して、できる限りの対策を練っておかねばならんの
じゃよ。しかし―――これほどの騒動を起こした黒幕が、わしらと関東魔法協会の関係を知らんとも思えん。わ
しらの動きなど既に計算のうちだとは思うが、それでも、最善だと思えることをやるしかあるまい―――」
夜の学校って前から怖いって思っていたんですけど、あの事件からさらに怖くなりました。
吸血鬼の巣窟と化した麻帆良学園での、闇の住人たちの、あの死闘を間近で見て。
あの時はまだ、私にもできることはあったかも知れません。
でも、怖かったんです。怖くて怖くて、どうしようもなかったんです。
でも、でも、もう終わったと思っていたのに……。
また―――何かが、始まろうとしているのでしょうか?
「こ、こずえ様、よくぞ御無事で! おーい、みんな、こずえ様は御無事や!」
三条に近しい人々の顔が暗鬱なものから一転し、姿を現したこずえや側近たちを取り囲むように動き出す。
「屋敷にいた者たちは、もはや絶望かと……」
「こずえ様ぁ……私の、妹がっ! 妹がぁ……!」
「関東の奴らの仕業ですっ! そうに決まってる!」
「<四国院>や<九州院>が同様の攻撃を受けています!」
「私たちはどうすれば―――」
「気持ちは理解るが、まずは落ち付きなさい!」
こずえは目に涙を浮かべながら、集まった者たちに向けて、震える声を必至に張り上げる。
騒いでいた者たちはその声に、はっと我にかえったように静まりかえる。
「これは関西呪術協会への挑戦と言っていい。もはや京都防衛という名目の神鳴流だけの戦力では、この混乱
を収拾させ、これ以上の攻撃を防ぐのは難しい。まさに非常事態です」
こずえの声は次第に怒気を帯びていき、人々はその声に引き寄せられていく。
「この攻撃に対し、関西呪術協会理事、三条はその名において協会特例法<0977>を発動を決定。御爺様は既
にその準備にとりかかりました」
集団がざわざわと、その言葉の意味するところを確認する。
<0977>はそもそも、海外の魔法使い、もしくは関東からの侵略を想定して作られたもので―――。
「西日本中の三条軍、16000人を京都に集結させ、逆賊どもを狩り出す」
そう言ったこずえの目が、ぎろりと危険な光を放った。
「こんな、こんなことって……。麻帆良が、燃えてる……」
私は赤く染まった麻帆良の上空を漂いながら、その光景を呆然と眺めていました。
街に灯った巨大な炎は点々と、麻帆良中に広がっています。
起きた爆発は30ヶ所、そのうち20ヶ所が今だに燃え続けています。死者は出ていないようですが、これは明
らかに―――この都市を狙った攻撃に違いありません。
宿直室で先生が見ていたテレビの速報によると、近畿、中国、四国、九州で核爆発のような(核爆発と断定さ
れていない)爆発が起こり、大きな神社がいくつか消滅したそうです。死者は確認されただけで100人を突破。
この同時刻に起こった爆発が偶然ではないと考えるのは、私だけではないはずです。
この数十年、昔の記憶はだいぶ減ってきましたが、鮮明に覚えている悲惨な事件もたくさんあります。そんな
私の直感(あてになるか分からないですけど)が告げています。―――この事件はまだ終わってはいない、と。
これ以上何も起こらないことを、切に願っていますが。
もしも、麻帆良を狙う人たちが、前の事件で弱った麻帆良への侵略を開始したのだとしたら……。
そんなのって、考え過ぎでしょうか?
「だ、駄目だ……手の付けようがない……」
「学園結界システム、完全に破壊されました! 至急、指示を!」
警察、消防、そして麻帆良学園に教師、または生徒として存在する魔法使いたちが、しかし破壊されてしまっ
た後の結界システムを前に右往左往していた。
立ち昇る黒煙の間からは、ちらちらと赤い炎が見えている。
「関東の皆様、御愁傷様です。私どもに何か、できることはございますか?」
「レスキュー、レスキュー!」
そこにやってきた三条家の復興支援隊の「お姉さん」と、円柱ボディに球顔とマジックハンドを生やしたロボット
「レスキュー君」は、神妙な顔でそう尋ねる。
「ああ、関西の……」
「これは、お見苦しいところを……」
対処に当たっていた色黒の教師と、眼鏡をかけた女子学生は冷静さを取り戻した顔で、思案する。
「ここは我々が対処するので、向こうの通りの増援に向かってください。住民たちがパニックになりかけていて」
「あい、了解いたしました」
「レスキュー! レスキュー!」
「お姉さん」と「レスキュー君」は早足で、指定された現場に向かう。
その途中―――。
「しかし、自分で爆薬仕込んでふっ飛ばして、その始末やなんて……なんや、自分で料理作って、自分だけで食
べて、いっぱい皿を洗わなアカンみたいな感じやわ……」
「そんなことを言ってるから結婚できないんだよ、「お姉さん」! 料理もできないくせに、口だけ達者だね!」
「ダブルで弱点つくなアホ! これでも最近は……ホットケーキが焼けるようになったわ……」
「レスキュー! レスキュー! レスキュー! レスキュー!」
「コメントできやんてか!? そうなんか!? つーか、何か言えやっ!」
などと話ながら。
遠くでは火の手が上がっていて、大騒ぎする住民たちの声が微かに聞こえてくる、が―――。
その喧騒から無関係と思えるほど、その茂みは静かで、そこで男と女が行為に至っていた。
「うあ゙っ、うあ゙っ、うあ゙っ……うあ゙っ……チャオさん、ハカセさん、どうしてこんな酷いことをするんですか……」
ガムテープで雁字搦めにされた豊満な肉体が、悲鳴を上げて苦痛と恥辱に打ち震える。<超包子>の天才そし
て名物シェフ。忙しくても疲れていても、いつも笑顔を絶やさなかった。そして誰もがその笑顔に癒されていた。
その笑顔は暴力に対する恐怖と裏切りによる混乱、陵辱されるショックと余りの苦痛に歪まされる。
「くくく……感染させるために必要とは言え、こいつは美味い任務だな」
背後から突き入れられる獰猛な男根は膣道を荒々しく擦り、少女の体だけでなく心も引き裂いていく。ふくよか
な股間に伝い落ちる血液の量は明らかな裂傷に因り、その原因の肉塊は乱暴に子宮を小突きまわす。陵辱者
は少女の体のことなど考えもせず、ただ快楽と今後の計画のことのみを思案していた。
厨房で拉致されていた四葉五月をレイプしているのは、店のオーナーのチャオと友人の聡美の顔をしている。
「うあ゙っ、うあ゙っ……うあ゙あ゙あ゙あ゙っ……だ、誰か……誰か、助けて……! 助けてえ゙……」
涙と鼻水が五月の顔からが噴き出している。抵抗して地面を転がり、泥塗れになったエプロンは破られてい
た。飛び出した乳房には無数の歯型が付けられて、突起は噛み砕かれて変形している。陵辱者の、初めてのキ
スも奪っていった口が自分の胸にしゃぶり付くあの光景が、何度も五月の目の前でフラッシュバックしている。
「あ゙ぁ、あ゙あ゙ぁあ゙あ゙あぁ……あ゙ぁあ゙ぁ……」
男の腰遣いが加速していく。犯されて中で出されれば、下手すれば赤ん坊ができてしまう。考えたこともなかっ
た。こんなことが平気でできる人間がいるなんてことも、それが自分に降りかかることも、発想すら浮かばなかっ
た。五月の目は壊れたように涙が溢れ、輝きはみるみる失われていく。何も分からなかった、どうしてチャオが、
どうしてハカセが、どうして自分が、どうして、どうして―――。
「1つだけ教えてやる。俺たちはチャオとハカセじゃねーよ」
べりべりとチャオのマスクを毟り取った男を見て、五月が驚愕して悲鳴を上げた。同時に穢れない女の宮は見
知らぬ男の精によって汚される。もう何が何だか分からない五月は、逃避して放心するしかなかった。
「さて、そろそろこいつを植え付けるとするか」
チャオに化けていた男が、一匹の「虫」を懐から取り出した。くねくねと活発に動いている、蛆虫のような形の
赤い生物。それは三条家最高幹部のとある術者が操る、人体寄生型の式神だった。
「麻帆良学園都市を内部から崩壊へと導く、最初の<苗床>となるがいい」
愛液に塗れた五月の膣口にその「虫」を捻り込むと、「虫」は泳ぐように五月の最奥に進んでいく。
「あ゙あはあっ! あ゙、あ゙はあああ――――っ!?」
びくん、びくん、と白目を剥いて痙攣する五月を見て、男たちはにやりと嗤った。
「増える時は慎重にしろよ。絶対に成功すると分かっている時以外は、行動には移すな―――」
「あれ……?」
ふと気が付いた五月は、自分がどうしてこんな場所にいるのか分からずに、きょろきょろと周囲を見る。
服は泥塗れで……しかし、何をしていたのかさっぱり思い出せない。
学園都市では今も火事の消火活動が続いている。
「あ、あれ……なんか、ふらふらする……」
激しい疲労感に襲われた五月は、記憶がないままと歩き出して、臨時女子寮に帰っていった。
イヤなのに……誰かが傷つくのを見るのは、もうイヤなのに……。
あ、紹介が遅れました。
私は相坂さよ、幽霊をして約60年になります。
この街が、麻帆良が好きです。何もできない臆病な私ですけど、この街が好きだという気持ちは負けません。
「ん―――? あれは……」
遠くの茂みから、クラスのチャオさんとハカセさんが出てきました。一体何をしていたんでしょう?
あ、これ以上学園から離れられない。うーん! うーん! やっぱり近づけませんー!
2人が出てきて少し経って、今度はクラスメイトの五月さんが、ふらふらしながら出てきました。
「あれ、何か憑いてる」
五月さんのお腹には、何と言うか、「虫」の幽霊みたいなものが憑いていました。
でも幽霊じゃない、アレは何だろう……。
まあ、いいか……それより学園都市の火事は続いています。
ああ、和泉さん、こんな時に貴女がいてくれれば……。
私は学園の上空で、あの吸血鬼たちの戦いの後から、ずっと見ていましたよ。
あの、壊すだけの心のカタマリとの、無人都市上空での戦闘を。
でも貴女は消えてしまった。
和泉さん、こんな大変な時に、どこ行っちゃったんですか、―――?
はあ……この状況で、私みたいな幽霊にできることなんて、何もありません……。
それとも、気付いてないだけで、何かあるのでしょうか……?
(続)
*― ―)ノシ ではまた
83 :
赤帽子:05/02/28 01:34:03 ID:2OpYjTQS
俺が来ないと思ったかエロパロ10でほざいてたヤツよ・・・
84 :
赤帽子:05/02/28 01:58:09 ID:2OpYjTQS
6さんすみませんが、クリックしてもヘンナノページ出てきて見れないのですけど
投稿させて頂きます。
このお話に題名は付けません。皆さんで自由に考えて下さい。
(む…あれは…本屋殿?)
麻帆良学園中等部2&3年A組20番長瀬楓は、前方から本を山積みに抱えて歩いてくる人影を見つけた。
その人影はフラフラしており、今にも廊下の壁に衝突し兼ねない状態だった。
(ここは手伝うべきか……いや、拙者が迂闊に近づいて本屋殿がケガでもしたら…)
そんな事を考えている内に楓の前に本屋と言われる人物が歩いてきた。
「わ……おっとっと…あ、あ…」
なかなか体勢が安定しない。このままでは大ケガに繋がってしまう。
(やはりここは拙者が…)
意を決した楓は、その人物の横に回り込んで声を掛けた。
「本屋殿」
「ひっ!」
楓が急に声を掛けた為体勢がわずかに崩れそうになる。
「おっと…大丈夫でござるか?」
「あ、長瀬さん……はい、大丈夫です…」
楓は崩れ落ちそうになる本を、片手で器用に受け止める。
麻帆良学園中等部2&3年A組27番宮崎のどか、ニックネームは「本屋」。故に普段から本名で呼ばれる事は少ない。
「いつも大変でござるな。こんなに多くの書物を管理する図書委員とやらも」
「確かに大変ですけど……本が好きですから」
「良ければ拙者も手伝わせてもらえんか?今日は非番でござる故に」
「ですが…」
のどかは視線を逸らした。何かを言いたげな様子だった。
「図書委員以外の方がお手伝いして頂いてる所を…他の委員の人に見られたら……誤解を招くかもしれませんので」
「あいあい、大丈夫でござるよ。その時は拙者がちゃんと弁明するでござるから。本屋殿は心配性でござるな。それに…」
楓はそう言うと、支えていた手を下ろした。その瞬間、支えていた本が楓の手に吸いつく様に落ちてきた。
「あ…」
のどかは驚きの声を上げた。
「ニンニン♪」
楓は嬉しそうに細い目を更に細めた。
「あいあい…仕事でかく汗は気持ち良いでござるなー」
のどかと共に図書館まで本を運送してきた楓は、傍にあった机に本を下ろして汗を拭く仕草を見せた。
「ふふふ…」
そんな楓を見て、のどかは小さく笑った。
「本当に助かりました。長瀬さん…」
「心配は無用でござるよ。今日は非番の日でござる故に」
楓は図書館を見回した。利用している生徒は居らず、楓とのどかの2人きりだった。
(平日はこんなにも閑散としておるのか……しかし凄まじい量の書物でござる…甲賀に居た時にこれだけの書物は見た事が無いでござるよ)
本棚には整然と本が並べられていた。それ一つ一つが丁寧に扱われているのが見て分かる。
楓は今、自分が運んできた本の中から一つを手に取った。表紙には『※日本の歴史の裏舞台』と書かれていた。
「日本史…好きなんですか?」
のどかは、運ばれてきた本の仕分けをしながら話しかけた。
「まぁ、少しは得意でござる。しかし、拙者は勉学が苦手故に日本史で得点を稼がないと厳しいのでござるよ…」
楓は苦笑した。ちなみに彼女は2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカブルー)を襲名している。
「しかし、書物の仕分けも大変でござるな。普通に運んできたら、後は番号順に並べるだけだと…」
「本を種類ごとに仕分けをして、更にその種類の中でも番号順に仕分けをして棚に収めるまでが図書委員の仕事です。その他にも、図書館の受付をしたり皆さんが希望する本の購入をしたり…結構大変なんです」
「んーー…本屋殿は賢いでござるなぁ…ニンニン」
のどかの説明を聞いて、楓は感心した。普段は無口で消極的な彼女だが、本を扱わせたら水を得た魚の如く積極的になる。そんなのどかを楓は知っている。
「さて…これが終わったら仕分けした本を棚に入れて終了です……あの」
「あいあい。勿論手伝うでござるよ」
自分の意見を素直に言い出せないのどかの性格を楓は知っていた。だから、全て言えなくても何を言いたいか楓は理解しようとした。
「…すみません」
のどかは顔を赤らめた。下を向いて謝る。
「ニンニン♪」
「本屋殿。そんな高い所に登って大丈夫でござるか?良ければ拙者が…」
「だ、大丈夫ですー…わ…」
(大丈夫って…足元がおぼつかない状態で良く言えるでござる…)
本の仕分けが済んで、次は本を棚に並べる作業に入った。脚立にはのどかが登って、楓は下で本の受け渡しをする事になった。
「長瀬さん…次の本をお願いします」
「あいあい。暫し待つでござるよ…」
楓は横に積まれている本を掴もうとした。しかし、上手く掴めず積まれている本が崩れ落ちそうになった。
(あいやしまった…)
崩れそうになる本を支えようとして楓は脚立の脚を離してしまった。
「わ、わ、わ…」
途端に脚立に登っていたのどかの体勢が崩れる。彼女は何とかバランスを保とうとして必死に踏ん張った。
(このままじゃ長瀬さんに…何とか踏ん張らないと…!)
下では楓が崩れそうになっていた本の山を元に戻し終えた所だった。それを見てのどかは少し安心した。
「本屋殿。次の本を…」
楓が目的の本をのどかに渡そうとした時、運悪くその本が脚立の脚に当たってしまった。脚立は大きく揺らぎ、のどかの体も大きく揺らいだ。
(南無三!)
「キャーーーッ!!!」
バランスを崩したのどかの体が宙に投げ出される。
「本屋殿っ!!」
楓は持っていた本をその場に置いてのどかの体を受け止める体勢を取った。のどかの体は丸まった状態で楓の方へ落ちてくる。
(まずい!万が一拙者が受け止め損なって背中を打ったら…!)
最悪の事態を考えて楓は片膝を床につけ、体全体を使ってのどかを受け止めようとした。体勢を整えている間にも、のどかの体の落下速度は速くなる。
ドスッ!!
「うっ!!!」
たとえ体重の軽い女性であっても、高い所から落下すればかなりの衝撃が来る。
「本屋殿!しっかりなされよ!」
「うぅ…ん…………!」
楓に揺すられてのどかは目を開けた。
「長瀬さん…私……」
「安心するでござるよ。本屋殿に傷一つ負わせぬよう拙者が盾となり申した」
楓はのどかの体をそっと起こした。
「あ……」
のどかの前髪が乱れ、普段は滅多に見られない彼女の顔が現れた。
(本屋殿…カワイイでござる)
楓はその顔に見惚れてしまった。見れば見るほどのどかの顔に惚れ込んでしまう。
(不思議でござる…本屋殿を抱いていると気持ちが安らぐような気が…)
のどかに置いている手に自然と力が籠もる。
「あの…長瀬さん……」
「へっ!?」
のどかに名前を言われて楓は我に戻った。
「腕…力が入ってて……痛くて」
「あっ!これは失礼!」
慌てて腕を離す楓。
「つい本屋殿のお顔に見惚れてしまって…申し訳ない」
「え…そんな…………」
顔の事を言われてのどかは俯いてしまった。のどかの顔は担任のネギでさえ認める可愛さである。しかし、彼女はそれに気付いていない。
(長瀬さんに迷惑が………でも長瀬さんに抱きしめられていると…………それに)
のどかは楓の胸元に目をやった。楓は普段、サラシで自分の胸を覆っていて、その形は見て取る事は難しい。しかし、本当はクラスで5本の指に入るほどの大きさを持っていた。のどかはそれを浴場で拝見した事があった。
(あの胸……それに比べて私は…)
のどかは自分の胸を見つめた。一般の中学生並みの発達具合だった。それをのどかは残念に思う。
「……………」
のどかは何も言わずに楓の胸に抱きついた。
「本屋殿!何を!」
予測していなかった事態に楓は慌てた。
「すみません……少しだけ…………甘えさせて下さい」
それだけ言うとのどかは目を閉じた。
(温かい…長瀬さん……)
この事態に楓はどう対処するか思案していた。このまま無理に引き剥がすのは彼女に悪い気がしたので他の案を考えてみたが、どこを通っても結論は一つしかなかった。
(本屋殿と暫しの時を……)
一呼吸間を置いて、楓はのどかの頭に手を置いた。
「あ…」
「何も案ずる事はないでござるよ……」
のどかの頭に置いた手を楓は優しく撫でた。楓の指にのどかの髪が柔らかく絡みついた。
「本屋殿の髪は柔らかいでござるな…拙者の髪とは大違いでござる」
「そうなんですか?私はてっきり…」
「柔らかい時もあれば剛毛の時もあるのでござる、ニンニン」
楓は自分の髪をのどかに触らせた。
「今日は…柔らかいですね」
触っていた髪にのどかはそっとキスをする。楓は驚いて肩をびくつかせた。
「な!髪に接吻されるとは…」
「助けて頂いたお礼……ダメですか…?」
「接吻は普通、唇同士で行なう行為ではござらんか?それを髪になさるなど…」
「あの……キスって唇同士だとは限らないんです…例えば片方の人が相手の人の首筋とか鎖骨に……キスする事もあります」
のどかは恥ずかしそうにキスの意味を説明した。キスは唇同士以外ではしない物だと楓は教えられてきた。なので、口以外にキスをする等想像もつかなかったようである。
(むむむ、接吻は色々な部分に出来るのでござるか…これは記憶に留めておかねば)
楓は目を閉じてのどかがしてくれた説明を脳内で繰り返した。それをのどかは不思議そうに見ている。
「…よし。覚えたでござる」
やや百合っぽいかも…でも何とかエロに近づきたいです。
90 :
赤帽子:05/02/28 02:48:00 ID:2OpYjTQS
いいなぁ速くキーボードたたける人は・・・うらやましいです・・SSもうまいし
91 :
赤帽子:05/02/28 03:09:59 ID:2OpYjTQS
SSとか考えるときとか音楽聴いてるといいですね、では・・・・
亜子だけではない生徒のほとんどが、机にはいつくばり、身体は震え、顔は赤くなって目は涙でグシャグシャだ・・・
「なにやってるんだ!龍宮!しっかりしろ!!」
「すまない・・刹那・・・こんな馬鹿げてることを・・・手伝ってる仲間がいるはずだ・・・んっ」
「気をしっかりもて!龍宮!!」
「ぐっ・・そいつが・・給食の時に・・なにかしたんだろう・・薬じゃない・・・魔法・・・だ・・あああっ!」
どっ
気力だけでしゃっべっていた龍宮だが、なぜか今さっきの倍の快感が襲ってきた、さすがの龍宮も気絶してしまった
「なっ!!?龍宮ほどの精神力がある奴が気絶してるのに・・・なぜほかの生徒は!!?」
(って言うか・・・私はなんともないのはなぜだ?誰か魔法を操っているものがいるのか?)
「刹那さん!なに?みんなどうしちゃったの?」
「あっ・・・アスナさんは魔法無力化ができるんでしたね・・・誰かが魔法をあやっつっているらしいんです・・・」
「魔法・・・またネギ関係かぁ・・って!のんきなこと言ってる場合じゃない!・・・朝倉・・なんでこんなことを・・・」
「そーですね・・・・ネギちゃんの口の中楽しんでるようですし・・・・・」
(ネギちゃんが危ない?っていうかこのキス見てると嫉妬しちゃう・・挑発してる・・どう見ても・・・)
冷静さを取り戻した刹那の身体が震えている
「はい?」
「いっいえ・・なんでもありません!っと言うより早くネギ先生を助けなければ・・・」
「そうね!・・・・んっ?そういえば・・・このかをぜんぜん見ないんだけど・・・」
「えっ?そんな・・・・・・まさか!」
激しくつまらん
>>85 GJ!
珍しい組み合わせだけどこういうのもイイね
>>90 色々と突っ込みたい箇所が満載だが取り合えずひとつだけ。
あなたがいなくなった途端、スレが平和になった。
嘘だと思うなら過去ログ読み直してみ。
>>92-93 赤帽を擁護するつもりはないが、ハッキリ言ってお前らの方が目障り。
彼の過去の振舞いは非難されて然るべきだが、普通にSS書きに来ただけなのにわざわざ蒸し返して何になる。
しかし、色々指摘されていた直すべきところをまったく直そうとしていない赤帽子氏にも問題あり。
まあ判っていてやっている釣師という疑いが残っているけど。
いや、普通に釣りだろ
この流れの中で敢えて言おう!
座薬氏GJ!
>>86 「楓×のどか」の作者です。
本文中に登場する『※日本の歴史の裏舞台』は私が考えた本の題名で
(恐らく現実に)実在しません。追加で書き足すのを忘れてました。すみません。
楓とのどかってなんか新鮮でいいねw
期待しとります
>99
いや、悪くなかったっすよ。最初は少々強引とか思ったが。
どんな風になるのか期待しとります。
あと座薬師GJ。
赤帽子は天才よ。
座薬GJ!
赤帽子とりあえず二点リーダ(‥)や三点リーダ(…)を使ってみない?
・・・だと文章が雑に見えちゃうよ。
例)
「・・・わかった・・・君に従おう・・・・」
「…わかった…君に従おう‥‥」
105 :
赤帽子:05/02/28 23:30:56 ID:2OpYjTQS
メモ帳じゃあ、雑な奴しかできんのやけど、普通に書き込むと時間とるし
自分もメモ帳で書いてるけど…
107 :
赤帽子:05/02/28 23:35:43 ID:2OpYjTQS
俺のパソおかしいんかな・・・・
楓(゚听)イラネ
どうせなら鳴滝姉妹がのどかっちに悪戯とか
109 :
赤帽子:05/02/28 23:46:35 ID:2OpYjTQS
十二時になったら書き始めよ、かんなりアンチきてんね俺の・・・
エロパロ10に俺のアンチスレあるからそこで書けって
なぜ自分にアンチがついたのか。
そのことについて一度よく考えてみることをおすすめする。
ヒントその一:人の話を聞かないやつはどこに行ってもウザがられる。
111 :
赤帽子:05/03/01 00:07:42 ID:RLoBbexJ
4へ〜をあげよう・・・
何こいつ、聞くきゼロだよ。死ねよ。
114 :
赤帽子:05/03/01 02:37:40 ID:RLoBbexJ
放送室
「あ〜あ・・・キスだけでイっちゃうなんて・・・ホント淫乱だね先生・・」
「はぁ、はぁ、ほんとに・・・許してくらはい・・・朝倉さん・・」
少しケイレンぎみだがちゃんと意識はあるようだ
「上の口も下の口も、ヨダレだしちゃってる人がなに言ってるの!こんなの見たら刹那さん・・・失望しちゃうよ?」
(今は、怒り狂ってるだろうけど・・・・)
「そ〜いえば・・・刹那さんとのえっち・・気持ちよかった?」
ネギの背筋が凍った
「み、見てたんですか?!」
「うん!みてたよぉ・・最初から最後までじっくりとね・・そーだ!あん時の写真!男子生徒に高く売れてさぁ、買ったあとにみんな『コレをネタに子供先生に脅迫してみよっかなぁ』みたいなこと言ってたよ?」
「うそっ・・・」
「今度は、まほスポとかに載せてみよっかなぁ・・・」
ガラ
「おつかれぇ、朝倉さん・・教室のみんな色っぽい声だしまくっとったよぉ・・・いいんちょなんて、ヌイてたし・・」
ドアから入ってきた生徒はゆっくりと口を開いた、いつも聞きなれている声ときずいて、面をそっと上げてみる
そこにはこのかが立っていた
「それじゃあ私は責められないね!作戦成功っと!」
「なんでっ・・このかさんがここに?」
「協力者なんや・・・ネギ君・・」
「このかさんが?・・・なぜ?!」
「ふふっ」
このかがクスクス笑いながら近ずいてくる
このかはネギのあごをクイッっと上げ、顔を近ずけしゃべりだした
「ネギ君・・・せっちゃん、とったやろ・・ウチも好きやったんよ・・でも女の子どうしやろ?んで、あきらめっとたんやけど・・・まさか女の子のネギちゃんにとられるとはなぁ・・・」
「ああ・・・あああ」
ネギは涙を再び流す、このかの気持ちと、このかを自分のせいで犯罪に手を染めさせてしまった情けなさに・・・
「思いしったらええよ・・」
115 :
赤帽子:05/03/01 02:40:06 ID:RLoBbexJ
「んじゃ、レイプの本番いきますかぁ!・・・さっそくコレをくわえてもらって・・・」
そう言うと朝倉はふところから先端が円柱のマイクを取り出し口に入れ込もうとする
「むぐっ!」
ネギは無駄だとわかっていても抵抗した
「ほらぁ!ちゃんと口あけて!もー、こまったなぁ・・・」
「朝倉さん・・ちょっと貸してみ?」
「ん?・・まぁ・・いいけど・・」
マイクをうけとったあと、ネギをにらみあげてネギに平手打ちを放った
パシッ
「うわぁ、ちょっとやりすぎなんじゃない?」
「これはレイプやえ・・・やりすぎとかないんちゃうん?」
「はははっ・・・目がマジだ・・」
朝倉はさすがにこの行動にはひいたがやめようとはコレぽっちも思っていない
「ほら、くわええよ・・いやなら舌の口にくわえてもらうよぉ?」
ズボっ
「んぐっ」
「今からそれを5分以内におとしたらお仕置き追加・・・ね・・」
そう言うとこのかは縄を解き四つんばいにさせ、ネギの両手を椅子に縛った
「んんっ」
「ネギ君て猫、にあうんやろぉなぁ・・・・ほら、ねこみみをつけてぇ・・尻尾は・・・」
グチュ、ズッ
「ひゃんっ!!」
ズルッ・・・ゴトッ
「あっ!!」
「マイク落としちゃったねぇ・・・ごめんネギ君・・どうやってつけようかと思ったらちょうどいい穴があってさぁ・・でもだいじなとこやないよぉ?・・」
「わかってる・・・・そんなのわかってるてばぁ・・・あはっ・・」
「でも約束は約束やね・・・お仕置き追加・・今度から、ウチらのことご主人様ってよびいや・・それに、あえぎ声は・・・猫のまねしてな?・・わかった?」
「はい・・・・ご主人様」
116 :
赤帽子:05/03/01 02:41:08 ID:RLoBbexJ
「く〜いいねえ、そのひびき!ネギ先生ってあんがい奴隷体質かもね!」
このかは呪符をふところから取りだす、刹那も使った、男のあれをはやす効果をもつ札だ
キュイーン
「ほらぁ、しゃぶってよ・・メス猫ちゃん?・・・」
「ああっ・・い、いやぁ・・イヤです・・ご主人様・・・」
「・・・・・・・」
グイッ
無理やりネギの口の中に押し込む
「んっ・・はぁ・・んむっ・・・」
「ほらぁ休まない!」
ジュ、チュク
「はっ・・・んっ・・んうっ・・」
「はぁっ・・・うまいなぁ・・もうイキそうやよ、メス猫ちゃん・・全部飲んで?・・」
ゴポッ
「ぐぷっ?んっ、ジュルッ、んぐっ・・・」
ゴックン
(ああっ)
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「ふふっお疲れの様子、すまんけど・・・ラストやよ・・・」
117 :
赤帽子:05/03/01 02:42:44 ID:RLoBbexJ
はい、終わり・・・死ぬかと思ったよ、ほんと
118 :
赤帽子:05/03/01 02:45:08 ID:RLoBbexJ
まだ連載しますから、一気に書き込めばよかったな無駄なことせずに
GJ。
>赤帽子氏
ごめん、真面目に言わせてもらうと中学生の妄想落書きだわ。
漫画からセリフと擬音だけ書きだしたようなもので、文章として成立していない。
音声があるのならばそれもいいかもしれないが、もっと情景描写をするべき。
ネギまのエロパロ以前に、ちっともエロくない。
まあ、赤帽子氏はいくら助言しても聞き入れるつもりはないかもしれないが、他の作者の方には反面教師としてもらいたい。
>>120 禿同。文章理解するのに時間がかかるのは萎えるよな。
ずっと釣り師だと思っていたが…やけにしつこいな
いつまで居座るつもりなんだろうか
釣りじゃなくて真性だろ
赤帽子さんのSSのよさがわからんやつらはピュアな心を失っている。
赤帽子さんGJ!!!!
俺とっととNGワードにいれたから新着の半分くらい消えてるんだが。
レスアンカーもつかなくなったら何が起こってんだかわかんねえな
エロゲ屋さんとか来てくんねェかな。
つーか赤帽子。
真面目に書こうとしてんのか釣りなのかわからんが、
まず「」と「」の間に文章を入れなさい。擬音だけじゃ痛くて読みたくなくなる。
「」と「」は連続でも最低限3つぐらいの気持ちで逝け。
それと語彙力つけなさい。リア工の時に習わなかったのか?文章の書き方。
何で文の終わりに「。」が付かないんだ?
それと、できれば文章は
ネギは殺された。
みたいに一つスペース開けろ。そして展開早過ぎです。
濡れ場書きたいのは解るが焦るな。
それと「ちかずけ」じゃなくて「ちかづけ」すれば「近付け」になります。
とスレの空気を読まず発言してみるテスト。
ごめん、リア工だった時文芸部だったんで我慢ならん。
赤帽のSSと呼ぶに値しない落書きに対してピュアも糞も無い
赤帽とGJしてる奴の頭ももはや治療不可能な位にヤられてるに違いない
まあこのレベルの書き手はこの板では珍しくもないと思うんだが、作品外の厨房っぷりがなあ。
でもな赤帽子よ、お前は幸せな立場にいるぞ。
なにしろネットでは自分の作品を批評してくれって頼んだってなかなか批評してくれないもんなんだ。
お前はたぶん、多くのSS職人に羨ましがられてるぞ。
赤帽子って典型的な厨だね。
人の話を聞かない、でも自分に対する中傷には過剰反応する。
きっとリアルでは自分は小説を書いていて、
応援してくれるファンもいるみたいなことを周りに吹聴しているに違いない。
半端じゃなくイタイな
赤帽子さん、他のひとはみんなあなたの才能に嫉妬しているだけですから
今後もどんどんSS投下してくださいね!
某所でまとめて読んだが、文がつながってない。
ID:s2RAR76J=赤帽子
というか赤帽子の才能は読まなくてもハートで感じるから!
読んでる人がどうして感じることができないのか不思議です。
136 :
霧羽:05/03/01 19:15:59 ID:KfdO+FDH
なんか赤帽子さんが悪く言われてるみたいですが、そんなことみなさんが言うのであれば悪く言う人が書けば良いじゃないか!私は味方だ
赤帽子さんの作品を読みたい読者がいるのだから、興味ない人たちはスルーしてくれればいいのに。
赤帽子さん気にせずどんどん投下してくださいね。
>>135-137 御前等まとめて脳外科か精神外科に逝ってこい
心で感じるとか痛々しいにも程がある
赤帽でNG登録と、
赤帽子およびそれを応援するバカは(・∀・)カエレ!!。
>>136からは限りなく赤帽子に近い臭いがする。
それはさておき、赤帽子についてはもう無視するしかないのだろうか。
矯正しようにも、やつには日本語が通じないみたいだし。
142 :
白帽子:05/03/01 21:53:31 ID:GoFG6PUn
誰もが日常は永遠なるものだと思っている。
誰もが明日も一年後も同じような日常が待っていると思っている。
誰もが自分自身の日常を疑うことなどしない。ましてや自分自身を疑うことなど…
だが…もしその自分自身が、自分が思っていた日常が、まったく違うものだとしたら…
人はどうそのことを納得するだろうか?
今、その実験をしてみようと思う。一人の少年と、人と人ならざる者から生まれた少女を使い…
日本有数のマンモス学園「麻帆良学園」に少年が先生として赴任してから半年が経とうとしていた。
少年の名前はネギ=スプリングフィールド。数えで10歳の幼さが強く残るかわいらしい少年である。
もちろん彼は只者ではない。彼は魔法使いなのだ。
しかし、そんなことを知る者はごくわずかであるし、例えそのことを聞いたとしても、信じるものはほとんどいないであろう。
だか、彼はその力のゆえにさまざまな問題、事件、トラブルに巻き込まれている。
そのことを語るには紙面が少ないが、少なくとも常人が100年生きようとも経験できないことばかりである。
今起こる事もそんな奇妙にして常人には一生経験できぬであろう事件である。
143 :
白帽子:05/03/01 21:55:25 ID:GoFG6PUn
夏休みがあとわずかに迫り、学園全体がそわそわとした空気で充満している。
ネギ=スプリングフィールドも教職の身でありながら、どこかその空気に酔わされているような、そんな感じであった。
今日も職員会議で生活指導の新田先生に釘を刺されてしまったが、やはり、まだ、根は子供なのだろう。
足早に寮に帰るその足取りもまるで天に昇るかのように軽やかである。
いつもならそんな様子を、保護者兼同居人の神楽坂明日菜に突っ込まれていただろうが、職員会議のため先に帰ってもらっていた。
今傾きかけた西日に照らされているのはネギと、ペット使い魔であるオコジョ妖精のカモ、
そして…もう一人…
「あの、ネギ先生。」
3年A組出席番号15番桜咲刹那が柔らかな微笑を浮かべながらネギに呼びかけた。
「な、なんですか?」
ネギも突然の刹那の出現に戸惑いながらも微笑み返す。
「ちょっとカモさん?この場を外していただけますか?」
ネギには気付かれないように、微笑みの中から鋭い眼光をカモにおくる。
「は、はい?!わ、わかりやした、大佐!」
カモは何かにはじかれたようなスピードでその場から消えた。
「早!それに大佐って…?」「どころで先生。」
カモが消えたのを確認すると同時に刹那がネギに問いかける。
「はひゃい!?ななな何でしょうか!?」
思いのほか冷たく重い刹那の響きにネギの声は裏返る。
144 :
白帽子:05/03/01 21:56:30 ID:GoFG6PUn
「先生…実は女なんでしょう…?」
「は?」
ネギは刹那の突然の指摘にあっけにとられた。(そんな…まさか…)
「何言っているんですか!僕は正真正銘、れっきとした男ですよ!」
「そうですか?本当にそうですか?…じゃあこれを着てみてください、先生…」
刹那は心の底から楽しそうに微笑む。これからおこるであろうことを予感しながら。
「こ、これはー…」
ネギは無意識にのどを鳴らしていた。刹那から渡されたもの、それは小学生用のスクール水着。
もちろん女子用の水着であった。ご丁寧に胸のワッペンには大きく「3ねんAぐみ ねぎ すぷりんぐふぃーるど」と書いてある。
「水着…?」
「そう…水着です。」
「何で僕がこん―」「着たくないのですか?じゃあ認めるのですね?」
畳み掛けるように刹那はネギを言葉で追い込む。
「いえ!そういうわけじゃなくて…」
「では着てください。だが…今じゃありません。夜、十時にプールの更衣室に来てください。お待ちしています、ネギ先生…」
刹那は一方的にまくしたてた後、そういうことで、と軽くネギに一礼し足早に行ってしまった。
「はう…」
情けない声を上げながらネギは女子用のスクール水着を握り締めその場で座り込んだ。
―地獄の始まり― to be conteneued
赤帽子を見てるとdendを思い出す
GJ!
いつかリメイクする人が出てくると思っていたYO!
GJじゃねえよ。それだけはやっちゃ駄目だろ
いや、良い見本。>147、赤帽はこう言わなきゃ解らない男だ。
赤帽、こんな風に書け。こういうのが基本レベルだ。
白帽子殿、俺がやろうかとか思ってました。GJ!!
>白帽子
本当に矯正するんだったら、もちっときっちりやらんか?
「!」「?」の直後は一文字空白。っていうか半角だったり全角だったりしてるから全角に統一すべし。
「 」 」と「 。 」は同時に使わない。
段落一行目の行頭一字下げもやってるとことやってないとこがあるぞ。
もう少し言うと、「…」は「……」のように2連続が基本で、演出上の理由で長くしたり短くしたりする。「─」も同様に「──」が基本。
点と棒については、知ってる上で守る必要がないと判断しただけじゃない?
俺もあんまりこだわらない事にしてる。
152 :
名無しさん@ピンキー:05/03/01 23:25:12 ID:s2RAR76J
校正厨って自分ルールを押し付ける人たちなんですね。
赤帽子さんの作品はリメイクされるほどの名作ですよー。
まぁ小学館の漫画じゃ「。」付くし、「…」も一つで使われてる事在るし、
そこらへんは作者の自由でいいんじゃね?まぁ「。」は無い方が綺麗に見えるけど。
取り敢えず某Aよりは確実に良く出来てる事は確かだよ。
白帽子氏、行頭一文字空けと「!」「!?」「!?」「!!」の使い分けは気ぃ付けて下され。
>>152 まずsageなさい。それとお前、赤帽子以外に好きな作品あったら教えろ。
アイディア出し&ストーリー作りが一番大変だってのに、そこすっ飛ばした改変者にGJも良くできてるもあるかボケ。
>>154 >赤帽子以外に好きな作品あったら教えろ。
喪前に教えるいわれはなんにもないが?
まず自分から教えなさい。
しかし、
人の作品勝手にリメイクするなんてどれだけ相手を冒涜しているのか
わかっているのかな?やれやれ。
校正したりGJしたりわけわからん。調子のりすぎじゃね?
>>155 まーねー。特に前半部分は激しく同意なんだけど、白帽子のは赤帽子の手柄を横取りするというよりは、
彼のために作文教室やってるって風に受け取ってるんだが。
赤帽子関連の話題で雰囲気が悪くなってるな
雰囲気が悪いんじゃなくて、
ここの住人が元々ケンカ好きなだけ
祭り好きといってくれ
そんでいいかげんsageようぜ。
>赤帽子の作品はリメイクされるほどの名作
どうしてそう言う結論にたどり着くのか全然分からんのたが。
相手するからだよ
ん?sageが表示されないな。
座薬氏待ってます!!
白帽子まってます!!
164 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:04:12 ID:27ZfV3vh
クソスレage
165 :
赤帽子:05/03/02 00:04:21 ID:Dia1hQRB
白帽子は俺の友達みたいな発想してるね、俺の友が白帽子って名前で場を濁そうとしてたんだ
いい奴だぜ・・・舞 フレンド
166 :
赤帽子:05/03/02 00:07:52 ID:Dia1hQRB
134よ‥俺は自作自演なんてしてないぞ
167 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:23:25 ID:rYHlbIv8
プゲラ
ワロス
>>赤帽子
お前の友はお前の行いについて何も言わなかったのか?
それ以前にこの流れで言うことはそれだけなのか?
あと2レス使うな。一度に書け。
169 :
赤帽子:05/03/02 00:25:54 ID:Dia1hQRB
なんかきたーー
プゲラってなんだー
そしてsageろ!!
ああ、sage忘れてたな。
dクス。
ところで赤帽子よ、他スレにいったことあるのか?
バカが何を書いている?
死ね!いますぐ死ね!
172 :
赤帽子:05/03/02 00:48:24 ID:Dia1hQRB
もういいや!俺は俺のやり方でSSを通す!!
以下同文!
他人の言うことにも聞く耳もたんと、いいSSは書けんよー。
174 :
赤帽子:05/03/02 01:01:35 ID:Dia1hQRB
はい・・・そうですね・・・やっぱり・・・・
まあアンチには慣れたからいいか・・
僕はすべてをスルーしません!っと無理なことを言ってみるっと
173さんの言うとうりかもしれませんね・・・・
なんでもいいから、メモ帳にSSかきこも
>>172 そのスタンスは買ってやるがいかんせん、お前には経験が足りなすぎるんだよ。
先に上がったSSを書く時の基本を頭に叩き込んで、
もっといろんな本や文章を読んで、上手いと思った表現方法をひたすらパクれ。
(個人的には純文学を薦めたいが、SS書くならライトノベルの方がいいかも)
あとは書き続けろ。そうすればイヤでも上達するよ。
赤帽子、これは全部お前のために言ってるんだぞ?
わからないことあったら教えてやるから、ふてくされてないで修行しろ!
176 :
赤帽子:05/03/02 01:12:05 ID:Dia1hQRB
イエッサー!175大佐
そうします!
なんていうか…赤帽子氏への指摘が自分にとっても耳がもげそうに痛い。
俺にはどうしても赤帽子が
>>175氏を馬鹿にしてるようにしかみえないんだが…俺の目がおかしいのか?
赤帽子さんのファンは一杯いますからどんどんSS書いてくださいね!
期待しています。
180 :
赤帽子:05/03/02 01:37:27 ID:Dia1hQRB
馬鹿にしませんよ、まじめに指摘してくれる人は
175さんはまじめです
179さん今書いてます、期待してくださいね
>>180 最後にひとつ。
メール欄にあるsage以外の言葉をキーワードにYahoo等で
検索しろ。多分一番上辺りにSSサイトが出てくるはずだ。
そこにはSS講座があるからそれも参考にするといい。
ただし、迷惑になるので向こうの掲示板に書きこまないように。
182 :
赤帽子:05/03/02 01:57:54 ID:Dia1hQRB
なぁ・・・ちょっとばかな質問していいか?
〜のつずきっていれたいんだけど、 ず ってとこがおかしいよな?
キーなにたたきゃよかったっけ
183
>>182 それは「づ」のことか?
だったら「du」と入力すれば出てくる。
あと質問する時は丁寧語にした方がいい。(人のこと言えた義理じゃないけど)
その方が返事が返ってきやすい。
ワリ。俺パソ苦手なんだが、づ、はDとUじゃねぇの?
シマッタ。かぶったな。スマソ
187 :
赤帽子:05/03/02 02:19:25 ID:Dia1hQRB
センキュー
今回のSSはちょっとみんなの意見をとりいれますんで
まあ、とりあえず、書いてみてよね。でもまとめて投下してね。それだけは守ってくれ。一レスだけだとどんなによい作品でも感動しないから。
もう、なんか疲れたモウダメポ..._〆(゚▽゚*)。・
赤帽子さまのSSマダー??(チンチン
えろげ屋さん&座薬さん 続き待ってます!!
191 :
赤帽子:05/03/02 04:26:51 ID:Dia1hQRB
「それじゃあ、もっとココをほぐさなきゃいけんなあ…。」
と言いながら、このかはネギが落としたマイクを拾って割れ目をなでる
「あっ、やめてくださいご主人様ぁ…それ以上…やると……また…」
ネギの身体は震えだし今にも崩れ落ちそうな状況だ。
このかが割れ目をこするごとに、ネギの身体は過敏に反応するネギを見てこのかは面白そうになであげる。
「これ……ほしいんやないの……?」
マイクをちょっとずつネギのあそこに入れながら、言葉でネギをいたぶる
「はぁっ……そ、そんなもの……ほしく……ありません……」
このかから目を背けた、顔を見られると絶対に『ほしい!!』ってことがばれると思ったのだ・・・・
「・・・・・・・・・へぇ・・・・・こんなに愛液だらだらなのに? 」
「・・・・・・・・・・・・・・」
ネギは口を瞑って何も答えない・・・・次に自発的に口を開いたときには敗北宣言をしてしまいそうだからだ・・・。
「・・・・・・・・・・うそはいかんよなぁ・・・・・・・・・ネギくん? 」
ジュポッ
いやな効果音が室内に響く、それに続くのは彼女の悲鳴だ
「あああっ!!・・・・・・そんなに・・・・深く・・・・・・突かないで・・・・・ふあぁぁっ!! 」
グジュ、グジュ、ぐちゃっ
このかは片手でマイクをいろんな方向にかき混ぜた
192 :
赤帽子:05/03/02 04:28:40 ID:Dia1hQRB
「あえぎ声は猫のまねでしょ? ネギ先生・・・・・・・・」
余計なことを朝倉は注ぎ込む、ネギが一番やりたくなかった命令を途中からつっこまれたのだ
「そういえばそうやったなぁ・・・・・・」
そんなマネすれば、ネギはこのかたちのペットに成り下がることになる、しかし拒むことはできない・・・・・・もう、拒んだところでどうにもならない
グチャ!
不意にマイクをかき混ぜられ、ネギの身体は硬直する、そして自然に出てきた言葉が
「にゃぁっっ!・・・・・」
しまったと思ったがもう遅い、このかは満足そうに笑いながらネギを見下す
「ふふんっ、ウチもそろそろやりたくなってきたなぁ・・・・・・ネギくんがあんな声出すから、ウチのあれ・・・・・・かなりでかくなったよ? 」
ゴトッ
ネギのあそこからさしっぱなしだったマイクがゆっくり落ちた。
ネギはもう抵抗できない・・・・・疲れ果て、椅子にへばって、息を荒くしていて目はもう魂が宿ってない。
あとはもう、このかの行為をただ受ける人形状態だ・・・・
くちゅ
後ろからこのかが入れようとしてなった効果音だった
「もう・・・・逃げられへんなぁ・・・・・・・」
ネギは最後の力を振り絞って『さよなら』の意味もこめて涙を流しながら彼女の名前をつぶやいた・・・・・・・
「・・・・刹那・・・・・さん・・・・・・・・」
193 :
赤帽子:05/03/02 04:32:55 ID:Dia1hQRB
刹那は走った彼女を助け出すために・・・・・・だがもう遅い・・・・・
今もこっちに向かってきている・・・・・・でもそれは、ネギにとってつらいことになる
一番見てはいけない場面に出くわすのだから
「いくよっ・・・・・・」
ブチブチブチ
室内に鳴り響いた音は、今でのなかで一番残酷なものだった・・・・・・・・・
小さな身体に突きつてられたそれはただ欲望に包まれた愛にかけらもないものだ
そんなものがネギあそこを裂き、中で左右に激しくこすれている
「はうっ、ああっ・・・・・痛い!・・・」
グチャ、ぐちゃ、ジュプッ
「はにゃっ、にゃぁっっ・・・・・・」
「どうやっ・・・・ネギくん・・・思い知った?・・・生徒に犯されて感じるエロ猫先生・・・・そんなつには世間に顔向けできなくしてあげる・・・・」
じゅっぷ
「ふにゃぁぁ?」
どぴゅっ、びちゃ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
バンッ
放送室のドアが消し飛んだ。
刹那の視界に入ってきたものは、あそこから血と誰とものでもわからない精液を流して放心状態のネギの姿
このかはドアが消し飛ぶ前に感ずいてどこかに消えてしまっていた・・・・
194 :
赤帽子:05/03/02 04:34:07 ID:Dia1hQRB
「ネギちゃん?・・・・・ネギちゃん!・・・・ねえ!起きてよ!・・・・・・」
刹那はネギに身体を必死に抱きしめる・・・・・・
「・・・・・・・よごされちゃった・・・・・・ごめんね?・・・・・・もう・・・・だめだよ・・・・・・」
「朝倉!キサマぁぁ!!」
夕凪を構えた瞬間このかが現れた、後ろには腕のいい術者が30人ほど立っている
もちろん刹那なんかかなう相手ではない
「おっと、動かんほうがええよ・・・・・」
刹那はぎょっとする
「このちゃん!!なんで・・・・・」
「せっちゃんは地下牢にでも一生いれとこうかなぁ・・・・・・」
「・・・・・・・まって・・・・・・お願い・・・・・・私、刹那さんの分・・・・・・つぐなうから・・・」
「んっ?聞こえんよ?・・・・」
「一生・・・・・・奴隷にしてください・・・・・・メス猫でいいから・・・・欲望をぶつけるための人形でいいから・・・・刹那さんだけは助けてください・・・ご主人様・・・」
このかはそれを聞いて満足そうな笑顔を見せる
「ええよ・・・・じゃあ、今からせっちゃんのまえで犯されてえよ・・・・・ホラ、相手してやって?・・・・・・ご無沙汰だったんやろ?・・・・」
「へへっ」
泣きながら刹那が頼む
「やめてっ、このちゃん!お願いやから!!」
「ダメや・・・本人が言い出したことやよ。朝倉さんカメラお願いな・・・・・」
「オッケー」
「そんなッ・・・・」
このかがにやりと微笑んだ、
「でもねー、せっちゃん?元恋人が犯されてるのは見てってや?・・・・・・」
朝倉が二人の関係を終わらす言葉を言い放った・・・・・
「さーいいよ!!遠慮なくやっちゃって!」
「おら!淫乱なメス猫がぁ!ホラ飯だ、ちゃんとしゃぶりな!・・・・」
束縛が解除されたのはいいが待っていたのは新しい地獄だ
「ほら!ぐちょぐちょにしてやるよ!ありがたくおもいな!」
195 :
赤帽子:05/03/02 04:38:56 ID:Dia1hQRB
「外に出してください!・・・・・ご主人さまぁ・・・・」
「けっ、誰が外に出すか!・・・・・」
「みんな、かけてやってええよ!・・・」
びゅ、びゅっ
「なんだこいつ、気持ちよすぎて放心してらぁ・・・・」
「大丈夫か?こんなので・・・・あと25人いんのに・・・・・」
ネギのあそこにはあふれるぐらいの精液が入れられていた・・・・・・
「・・・・・・精液・・・・いっぱい・・・・・赤ちゃんできちゃうよぉ・・・・・・・」
2話終わり
三話はまたこんどに
エッ?2話??………orz
ま、赤帽子、お疲れ。
赤帽子タンの長編すごくイイ!!!!
>>赤帽子
上達の跡は見られるので続きは期待できそう。
ただ、文章上の注意をいくつか。
1:「」でくくった文(セリフ)以外の文末には必ず「。」をつけること。
つけない場合もあるが、それは特殊な表現方法(効果音等)を用いる場合のみ。
2:3点リーダは「変換」すること。「・・・」を変換すると「…」になり、文全体の見やすさに繋がる。
(最初の方は変換されてるが、あえて知らないものとして説明する)
変換するのが面倒なら、辞書ツールに「・・・」の変換先として「……」を登録すればいい。
前にも書かれているが3点リーダは2回続けて使うのが原則なので、こうしておくと楽。
3:「!」、「?」の後ろにはスペース「 」を入れること。これをやると文が読みやすくなる。
ただし「!」や「?」が文末である場合はスペースを入れる必要はない。
(つまり『「え? 」』みたいにするなということ)
これらを直すだけでもかなり見栄えが良くなるので次回は実践してほしい。
書くのは大変だろうが頑張れ。
少年漫画家赤松健の公式HPにはアダルトページがある
201 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 11:43:45 ID:tRJLxost
クソスレage
ここはエロパロスレ、最近死んだ。
たった一匹の職人気取りの屑厨房と、
何をとち狂ったのかそれを祭り上げた者達の為死んだ。
エロゲ屋さんや覇王・座薬、猫なりや流れ虫や朝倉×ネギ書いてる神、
彼等の様な至高の神々の織り成す天国だったスレを、
人の話を聞けない自分は中二だとか大学だとか喚く池沼に犯され穢されて死んだ。
今、天国への階段をのぼっている。
現世で地獄を十分味わったこのスレは、これ以上地獄に行かなくていいらしい。
北斗の拳のTシャツを着た、自称・赤松健がやって来て私に言った。
「私、このスレのファンでした」
まさかの原作者の言葉に、元スレ住人の頬を自然に涙がこぼれ落ちた。
「ありがとう、ありがとう。最後の最後でこのスレの魂は救われました」
私は赤松健の手を取り、自らの乏しきボキャブラリーの中から、ありったけの感謝の言葉を並べた。赤松健はこう続けた。
「特に『赤帽子』が大好きです」
気づくと私は赤松健を羽交い絞めにして、雲間から地面に落下していた。
さようなら 「ネギま!エロパロスレ」
ヴァルハラで会おう さようなら さようなら「エロパロスレ」
203 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 13:08:24 ID:1y96m9eN
204 :
51:05/03/02 13:57:41 ID:qgXdUzFR
座薬は居るとして他の神はどこに(´・ω・`)
朝倉×ネギ(´‐`)ノ待ってるヨー
永久保存だぜ(`・ω・´)
∧_∧
<TДT⊂ヽアイゴー
⊂ ノ
.人 Y
し'(_)
座薬さんはいるのに他の人があんまり来なくなりまたしたね…
楓&このかと搾乳シリーズ待ってます!
207 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 15:44:36 ID:Y+1AJlKl
うんこちんちん
座薬&エロゲの人は投下が早い(質も良いから素敵)
朝倉の人とか猫の人は投下が早くないよ。前スレでもかなり間があいたし
まぁ、早くても質がどう(ry
搾精に搾乳。次はなんだ?
Msj氏降臨キボンヌと言ってみるテスト
ああ。それいいね。Msj氏何処行ったんだろ。
居るんだったら百合ネタキボン。
このせつじゃなくても良いし、このせつの続きでも良いぞ。
すいません殴られた声のリアクション募集です。書き途中なのですが良いものが浮かばなくて…お願いしまつorz
>>202 お前のくだらん文章のほうがスレ汚しだろうが。
そんなに他のSS職人が書くのがいやなら
そのお前のいうところの神しか書いちゃいけないスレでも立てろや。ペッ
まーなにがあっても赤帽子さんは不滅です。
搾糞
今週のたつみーの契約者で一本書こうと思っております。エロ入れたら発表しますが。
ところで、呪文詠唱はどっかからもじったものを使おうと思っているんだが……
「サンタマリアの名に誓い」と「父と子と精霊の御名において」では、どっちがいい?
>>217 エロイムエッサイムエロイムエッサイム
もしくは
ギャーテイギャーテイハーラーギャーテイ
もしくは
ぴぴるぴぴるぴぴぴるぴ〜
で。
*― ―)
亜子長編PART4「京都事変」
グロ表現がありますので苦手な方はスルーしてください
「京都戒厳0977」
大阪某市上空―――。
一機のヘリが風系の騒音遮断用結界を展開しながら、夜空を泳ぐように飛行していた。
「今ごろ京都は大変なことになっているだろう?」
関西呪術協会理事、高司は関西に帰還した木乃香への見舞いを終え、所用でしばらく京都に滞在した後、自
分の本家がある大阪府某市に帰る最中である。
≪ええそれはそれはもう、天地がひっくり返ったようなドタバタが続いておりますね。まぁ、≪四国院≫≪九州院
≫≪中国院≫の一条様、二条様、九条様が暗殺、私の主である三条様も一応暗殺未遂―――これから起こる
事件が混乱の大火にますます油を注ぐことが分かっているだけに、私も胸が痛む思いです≫
「絵を描いている張本人がよく言ったものだなあ、真紀乃」
通信用呪符の向こうにいる男が大袈裟に肩を竦めるのが伝わってくる。
≪いえいえいえ、今回の件は全て御園生様が企画、立案、実行全てを担当しておりまして、私などはもうあの御
方の式神<みーちゃん>に頭からバリバリ喰われないよう、気合いを込めてパシリに徹しておりますですはい≫
「まあいい……。それで、お前たちのシナリオでは、私はいつ暗殺されればいいのだね?」
≪はい、あと2分ほどで上空の防衛結界が途切れますので、その時に暗殺されて頂ければ宜しいかと≫
「分かった、2分後に暗殺されたことにしてやろう」
≪三条家を代表致しまして、謝意を表明させていただきます≫
大阪某市上空―――。
一機のヘリが爆発し、そのまま墜落した。
………………………………………………
………………………………
………
221 :
赤帽子:05/03/02 21:23:51 ID:Dia1hQRB
ありがとうございます、皆さん・・・一番最初のSSよりましな作品ができたと思います
202、赤帽子のお約束、スルーなしだ・・・・・・・・もう来んな
京都某市、某ホテル―――。
無数の護衛を引き連れながら、ホテルの最上階の部屋から地上に降りてきた2人の男女が、
「さ、さささ、三条家と神鳴流は、いったい、何をしているのだ! 普段、あれだけデカい口を叩くくせに!」
「ぶつくさぶつくさ言ってるんじゃないよ。お前も御父上の後を継いで理事になったのだから、もっとしゃきとせい」
などと会話しながら、黒服に周辺をびっしりと固められた、玄関のリムジンに向けて歩いている。
男の方は20代後半で、身体のラインは女のように細く、顔は病人のように精彩がない。ビクビクと何かに怯え
ているように周囲を見ながら、早口で色々と不満を漏らしている姿はどことなく小動物を連想させる。
女の方は60代の老婆で、背は低いが横に肥えている。歳相応の貫禄を伴いながら、顔色も健康そのもので
足取りもしっかりしており、外見以外では横の男より若く見えた。
「木乃香嬢の見舞いに来て、ちょっと京都に滞在したらこの騒ぎだ! もし俺に何かあったら、誰が責任をとるの
だ! 三条家か? 神鳴流か? 近衛家か? ここ、この件ではあいつらを、徹底的に、糾弾してやる!」
「東園寺様、お気持ちは理解いたしますが、一刻も早く安全な場所に移動しないと……」
「そんなことは分かっている! だ、誰に物を言っているのだお前! 俺は、理事だ! 関西呪術協会の理事に
なったんだぞ! その、り、りり、理事に向かってその、その、その、見下したような態度は何だ!」
協会理事、東園寺の叱咤の言葉に、警護の黒服は謝罪して頭を深く下げる。
「こら東園寺 さっさと車にお乗り!」
既にリムジンの中にいる協会理事、華山院は車から、半分呆れながらも慣れた様子でを呼んだ。
「わ、分かりました……」
東園寺は小走りでリムジンに乗り込む。その背後では警護の黒服たちが、はぁ、と深い溜息をついた。
―――そのホテルの屋上で、金髪長身の白衣を着た女性が、1人で踊っていた。
「ぱっぴーアンドぱっぴー! デンジャラスな夜にぱっぴーな気分でいいぇ、え―――い!」
術者―――光仙である。彼女の上空に浮いている雲の遥か上では、光系放出魔法によるリムジン狙撃の準
備が既に整っている。彼女の数キロメートル圏内を自由に狙撃、および大規模爆撃する能力は、暗殺という行
為にはこれ以上ないほどに向いている。
主たちがどのような内容の密談をしていても、黒服たちは石と同じで何も言わない。
「……やれやれ、怪しまれてないだろうな……ほ、ほ、ほほ本当に、面倒なことを、さ、ささせてくれる!」
リムジンの中で東園寺はやはりどことなくビクビクしながらも、多少は威勢の良い声で通信用呪符に告げた。
「一条や二条どもはともかく、三条本家にまであんな大きな花火を使うとはねえ……私も少し驚いたよ」
華山院も苦笑い気味にそう言って、呪符の向こう側に発言を促した。
≪うー、ふん、まずはご苦労様です華山院さま!東園寺さま! 三条を代表致しまして、最大限の感謝を≫
「ふん。私は芝居を見るのは好きだが自分でやるのは嫌いでね、ああ、疲れた」
「そ、それで、俺たちはいつ暗殺されることになっているんだ? 光仙くん。脱出にも準備が要るのだよ」
≪では30秒後に暗殺させていただきます。では後ほど、三条と華山院、東園寺にぱっぴーな未来を―――≫
光系放出魔法が上空から発射され、雷のような閃光が走ってリムジンを直撃し爆発させる。
警護の黒服たちが唖然とする前で、反動で浮き上がったリムジンは宙でぐるりと一回転して地面に落ちた。
………………………………………………
………………………………
………
京都 神鳴流道場―――。
「<0977>の発動やと……あれは反西洋魔術派の不満を抑えるために、発動せえへん前提で形だけ整えただけ
のモンやろう! それを……何年も経って……」
その人物は額に青筋が浮かび上がらせ、まさしく鬼のような形相で怒気を発散しながら報告書を握り潰した。
周囲に控えていた術者や報告者は、蛇に呑まれる寸前のカエルのように震え上がりながら次の言葉を待つ。
「ウチらに何の相談もせんと、勝手なことしやがってからに……三条のクソジイイ!」
関西呪術協会理事の1人にして、神鳴流最強、かつ最恐と畏れられる青山鶴子の激昂―――その怒気だけ
で屋敷自体が揺れている錯覚に陥ってしまう。
<0977>―――それは神鳴流だけでは対処できない事態の発生にあたり、他の理事が独自の判断で私兵を動
かすことを許可するという―――事実上の戒厳令に類する。言いかえれば、事態収拾に神鳴流だけでは役者
不足と烙印を押されたことになる。
「とにかく!」鶴子は目を不気味に光らせて唸る。「三条のジジイか、あの孫の方でもええ。今すぐここに呼び付
けえ! いくら自分の家吹っ飛ばされたからって、こんなこと絶対に認めへん! ……下手すれば―――最悪、
東西戦争になるかも知れん……それぐらい分かるやろうに……いや、まさか目的はそれか……」
鶴子はぶつぶつと呟きながら、事態がどう動いていくかを予想する。
「考えてみれば、暗殺された一条、二条、九条は対関東穏健派、強硬派の三条とは対立しとった……それで、
今回の攻撃で生き残ったのが強硬派の三条だけで、自由に軍を動かせることに……なんや、胡散臭い……!」
「そ、それが……私もそう思って、説明するよう要請したのですが……」報告者は言い難そうだった。「敵が何者
か不明な状況では、警護を万全にするため重要人物の居場所は教えられない、まして、神鳴流道場に行くこと
など、安全が確保されるまで、できるわけがないだろう―――と、言われまして……」
「それで、はい、そうですかって引き下がったんか呆け!」
「ひ、ひいい、すみませんすみません」
今にも死にそうな顔で恐縮する報告者を前に、鶴子の周囲にはパチパチと放電現象が起こっている。
「た、大変です! たった今、現場の者から報告があって……協会理事の東園寺様と華山院様が、あ、暗殺さ
れました……それと、未確認ながら、高司様も行方不明に……乗っていたヘリが撃墜されたと……」
「な、何……!?」
鶴子も驚いて、少しの間思考が停止する。
「鶴子様……高司様は三条様同様、対関東強硬派でしたし……東園寺様や華山院様もそれを支持しておりま
した……こ、これはもう、主義主張関係なしの、無差別攻撃としか思えません……」
「こ、これ以上被害が拡大すれば協会が崩壊します……ここは、三条の兵隊にも動いてもらった方が……」
「三条家の兵隊が動くのを認めなかったせいで被害が大きくなった―――と、後で訴えられたら、神鳴流だけが
一方的に責任をとらされる可能性もあります」
「それより、道場の警備を増やすのが先でしょう! 人手が足りないから、門下生全員に非常召集を!」
「し、しかし……京都防衛を担当する神鳴流が、自分の道場ばかり警備していたら……」
「鶴子様も狙われる可能性があるのだぞ!」
「………ううう……13名の理事が、最早7人になったということか……ここままでは……」
鶴子は鬼のような顔で唸り、皆に意見を求めた。
「三条家の<0977>発動を認めるべきか?」
反対意見は出なかった。
………………………………………………
………………………………
………
三条分家、地下牢―――。
「なんや、まだ何もしてへんのに悲鳴が聞こえてきたでえ? って、あらら、先客おるやんっ!?」
陵辱の手が伸び、そしてチャオが珍しく悲鳴を上げた時、牢屋の入り口から間抜けな声が聞こえてきた。
「おいおい、なんやお前ら、誰の許可を得て、チャオちゃんや聡美ちゃんとこんな美味しいことしてるんや?」
「お前は―――」
チャオの背筋に悪寒が走る。牢屋に入ってきたのは、ぱっとしないどこにでもいそうな中年の男、しかし―――
確か名前は小田原といった―――チャオと聡美を誘拐し、チャオが敗北したタコの術者だった。
チャオは最初、状況がさらに悪化したと思った。しかし、周りの男たちは皆一様に、
「あ、あの、これは……お、小田原様のお気に入りだとは……知らずに……」
と、がたがた震えながら弁解を始めていた。聡美を犯していた男もすっかり萎えてしまった様子で、逸物は逆
に縮んでさえいる。男たちは本当に、眼前のタコ男に怯えていることがチャオにも分かった。
しかし、男たちは6人、タコ男の方は1人だけである。戦えば6人の方が勝ちそうだが……。
「あららら、忙しなる前にチャオちゃん犯っとこう思ってきてみたら、別のやつに襲われてる最中やなんて、ほん
ま、もうやってられん。糞が。とりあえず命令違反でお前ら死んでみるか―――?」
小田原はあっけらかんとそう言って、男たちは恐怖で顔を染めて悲鳴を上げていた。その顔は暴行されていた
チャオや聡美ですら同情してしまいそうな、悲愴なものだった。
ちゃら、ちゃ、ちゃらら、ちゃちゃ〜〜♪ と間抜けなアニメ系の音楽が、どこからともなく流れ始める。
「ひ、ひいいいい、命だけは、御助けを……!」
その音楽を聴いた男たちは、死の恐怖を口にしながら、どうすることもできずに戸惑い、狼狽する。
聡美は何もできずに放心し、手足が腐っているチャオは動くこともできずに、ただ流されるしかない。
「出でよ、我が護鬼―――とろかせ! <ビブリオっち>!」
………………………………………………
………………………………
………
外で何か大きな事件が起こったらしく、刹那も詠春も今は近くにいない。
やるなら今しかない―――木乃香はそう決心して、静かに布団から起きあがった。
じっくりと魔力を練り上げ、頭の中で形をイメージし、その形に合わせるように捏ね上げる。
高名な陶芸家のような集中を維持しながら、焦らずに、無駄がないように―――。
木乃香の肉体から白い靄のようなものが滲み出し、それが木乃香の前に集まっていく。
それは瞬く間に人間の形を成し、一糸纏わない木乃香へと姿を変えた。
……それは麻帆良の無人都市を襲った、あの魔力塊を生み出した術だった。
布団の中でずっといるのが退屈になってきて、試しに術を使ってみたら成功したのである。
しかし、魔力でできた目の前の木乃香ではただの<人形>なので、本物の木乃香は自分の<心>を分け与える。
<心>の主体を<人形>に移し、誰にも気付かれないよう<人形>を構成する魔力を拡散させて薄め、木乃香の<心>は煙と化して部屋を出た。
(亜子ちゃん……早く、牢屋から出してあげやんと……!)
暗闇を漂っている煙に、屋敷の者は気付かなかった。
木乃香の魔力と<心>はそのまま結界をすり抜けて、本山の外に流れ出す。
本山から十分に離れた荒地で、木乃香は煙になった魔力を集め、再び肉体の形を取り戻した。
母親の子宮から出たままの姿で、木乃香はふわりと土の上に降り立つ。
白い裸体が強い夜風に嬲られ、舞い上がった土埃が叩き付けられる。髪も荒れ狂うように乱れた。
(普通に感覚があるんやよね……)
魔力を集めて創った肉体でも、普通に五感が存在しているのが、木乃香は少し不思議だった。
いや、あの時とは違い、魔力の中に自分の<心>が存在している―――それこそが重要なのか。
(せや。こんなことしとる場合やない。急がなあかん……)
木乃香が亜子投獄の話を聞いたのは、詠春と刹那からだった。
煙になって散歩していた時に、たまたま2人の会話を聞いてしまった。
亜子が自分の身代りになって、そうとう劣悪な環境に置かれたのだと理解できた。
(亜子ちゃん、待ってて……!)
そもそも魔力と<心>しかないので、重力に縛られることなどない。
地面を蹴り、木乃香は一気に数百メートル上空まで急上昇した。
星空の下、木乃香の裸体はしなやかにくねり、そして一気に加速する。
目指すは若狭湾沖に在るらしい、亜子が投獄された島。
(ん……なんでやろ?)
木乃香はスピードを緩めても、風の抵抗が変わらないことに気付いた。
自分が加速すれば、必然的に風の抵抗は強まるはず、しかし、変わらない。
ここでようやく、自分に物理量が存在しないことを理解する。
(なんや、自分でもよーわからんモノになってもうたなあ……)
そんなことを考えているうちに、木乃香は海岸線を越えて若狭湾の海上にまで達する。
でこぼこした岩が数個海面に浮かんでいて、そこに隠蔽用の結界が張られている。
それを木乃香はあっさりと見抜き、煙になって一気に突破する。
島の中に入ったら、肉体といっしょに「服」を形作らねばならない、と考えていると―――。
(えっ!? あれ!? きゃ、きゃあああああああ―――っ!)
結界を越えた瞬間、木乃香は煙から産まれたままの人間の姿に戻って―――そのまま岩の上に落ちた。
「あ゛うっ……あ゛っ……あ゛がっ……あ、ああ……」
硬い岩肌に叩き付けられ、木乃香は急な岩の斜面を転がり落ちていった。
歪で醜いでこぼこした岩は、木乃香の白い肌に嫉妬しているように無慈悲だった。
岩肌に擦れる度に、木乃香は肌が無惨に裂かれ、肉を抉り取られてボロボロになっていく。
美しい体が裂傷に塗れ、真っ赤な花が全身に咲いた。
手が、足が、枝が折れるような音を立てて壊れていく。
顔に鈍い衝撃を受け、視界が半分になった。
止まることができない。転がり落ちるのが止まらない。
木乃香は知らなかった。
本山の守護結界は、木乃香を木乃香だと理解する知能があったので、影響を受けなかったことを。
島の結界は木乃香を悪霊とみなし、その能力を無理矢理人間レベルに落とし込んでいた。
木乃香は肉体を持っていないのに、結界を越えた瞬間に<人間のようなもの>に変わっていた。
(亜、子、ちゃ―――ここ、まで―――来た、の―――に―――)
岩肌を転がり切り、木乃香はそのまま海に転落する。
水飛沫が上がり、海が赤く染まった。
(続)
次回から陵辱連続話、出番なかった真のヒロイン降臨です
ではまた
232 :
赤帽子:05/03/02 21:35:51 ID:Dia1hQRB
茶々入れてすみませんでした………
いやぁ、それにしてもいつ見てもすばらしいSSですね
>>219 文句なしに良作。
なんかもうネギまじゃなくなってるような気もするけど、相変わらずの構成力に脱帽。
>>221、
>>232 誹謗中傷に一々レスつけるな。
ここはSSスレであんたはSS職人なんだから、そういうやつらはSSで見返してやれ。
そして座薬氏のSSをすばらしいと思ったのなら、どこをすばらしいと感じたのか考えること。
それを自分のSSに取り込めば、技術はさらに向上する。
パクリと思って恥じるな。初心者はそこからスタートするんだ。
座薬氏オツです!
続きマジまってます!
235 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 23:28:39 ID:IXmz7cSz
うんこちんちん
史伽を見るものの史伽は遠慮がちに目をそらした。ネギ先生で遊ぶのは楽しいみたいだけど…
「先生変態なんだよねー?」
「あう…」
ギュっ、とモノを握るとあうっ…と口から声をもらす。
「はい… そ、そうです…!」
「ちょっと待っててねー」
「お姉ちゃんどうしたんですー?」
風香は自分のカバンをゴソゴソとなにかを探してなにかを持ってきた。
「じゃーん!!」
「え、それって…」
「お、お姉ちゃん!?」
風香が持ってきたのは剃刀とクリームだった
「先生のを剃っちゃおうと思いまーす!」
(ま、まだ生えそろってもないのにいいですか〜)
(いいのいいの! ネギ先生も嫌がってるけど本当は嬉しいんだから!)
本当に嬉しいかは謎だが、毛が生えてなければ史伽の恐怖心も薄らぐだろうという魂胆である。あと単純な好奇心。
まだまだ完全に生えそろえってないであろうネギの股間を凝視し(すぐ目をそらしたが)史伽は不安そうに言った
ネギもそういう心境もあってか泣きそうな目で風香を見つめている
「先生はまだ子供だし〜、それに変態さんだから剃られると興奮しちゃうでしょ?」
「あう…」
「じゃ、いきまーす!」
と、思ったもののネギの巨大化したモノも切ってしまいそうになりちょっと不安になる
「風香さん〜… やめてください〜…」
恐怖と興奮におびえているネギを横目に風香は叫んだ
「史伽、おさえて!」
「えええ〜、お姉ちゃん怖いです…」
「先生のは子供だから大丈夫だよ♪ 襲っても来ないから〜」
「えぇ…」
(子供って赤黒いし十分大人だと思うです… でもお姉ちゃんに怒られるのも怖いです…)
風香がにらんでいるとやっと決心したのか恐る恐るネギのモノに手を伸ばす
両手でネギのモノをおさえこむと史伽は怖いのか両目をとじてブルッと震えた
おびえてる史伽に興奮したり両手で亀頭を刺激されたりと好条件が重なり刺激を促進した
(ビクッ…)
「きゃあ、お姉ちゃんなんか動いたよ!」
慌てて手を離してしまう
「ダメだよ史伽、ちゃんとおさえてなきゃ!」
「ご、ごめんなさいです〜」
「先生もこんなときに…、史伽のちっちゃくてやわらかいおててに包まれちゃって気持ちよかったの?」
ネギは泣きそうな顔でコクンとうなづき「すいません…」と消え入る声で発した
(先生が私の手で気持ちよくなってくれてるですか…?)
史伽はなぜか無性に安心してきていることに気づいてはいなかった
「じゃあ、そるよー!」
クリームをつけて(風香もよくは分かってはいないが)ジョリジョリと剃っていく
まだボーボーというわけでもなく剛毛でもないであっさりと剃れていた。
(ピクン…、ピクン…)
剃られるたびに冷たい物が背筋に走り恐怖と共に無性に興奮を覚えた
「せ、先生〜、暴れちゃダメです〜! 危ないです〜!」
「もう先生変態なのは分かるけど危ないってば!」
ネギは事実剃られる行為に興奮しているなんて変態なんだな、と思っている。
「できたー!」
ネギのモノは見事に剃りあげられ肥大化したものを除けば見事にツルツルになっていた
「ツルツルですー! 赤ちゃんみたいです〜」
キャッキャッと双子ははしゃいでいるのに対してネギはこんな状態を情けなく思っていた
その一方で早く射精したいというもどかしい気持ちも強くなっていた
「あ、あの…」
「なーに、先生? ぬいてほしいんでちゅか〜?」
風香は赤ちゃん言葉で呼びかけるとネギは羞恥心と共にまたもや興奮してしまう
「あー、またピクンとなったです〜」
史伽は自分でもあまり気づいてなかったが初めはあった恐怖心はなくなっていた。
「幼児プレイ好きなんですかー?」
「どうしたんでちゅかー?」
「あ、あう… ぬ、ぬいてください…」
分かりました、と言わんばかりに風香は笑いネギのモノを強くしごきはじめる
「つ、強いです…」
「お、お姉ちゃん凄い…」
楓姉から教えてもらったテクニックは凄いー! さすが忍びの道は凄い!!(なんかようわからん)
強いけど強くなりすぎて痛くないような強さで膨張したものをリズミカルでしごきあげる
その強弱のバランスであっというまにネギは射精を予感した
「あ、あ、で、でま…」
と、あともうすぐで一番気持ちいいというところで止められてしまいなんともやりきれなくなる
「いきたかったんでちゅかー?」
「は、はい… お願いします…」
ネギは自分と大して変わらない子に下に見られると無性に興奮していることを発見していた
風香はまたも手をかけ、1,2、3、…と4で出るところをとめてなにかを思い出したようにサイドカバンに向かった
「史伽ー、ビーカー知らない?」
「知らないですー お姉ちゃん持ってきたんじゃないですかー?」
「じゃあ教室に忘れてきたのかな… ちょっと取ってくる!」
「あ、風香さん…!」
ネギはなんともやりきれない気持ちを隠しきれず表情に出ていた。
しょぼん…、と、へこんだ少年の瞳ははっきりと史伽によせられていた。
(キュン…)
その視線に気づかないわけもなくなんとも悲壮感ただよう瞳に母性本能がキュンと刺激された…
「せ、せんせ…?」
「史伽さん… お願いします…」
「ビーカーもないです…」
「すいません…、でも、僕…」
(あう…、怖いですけど…、先生の瞳を見てると触ってあげないとって気持ちに…)
ゆっくり、ゆっくりながら史伽の手はネギのモノにむかっていた。繰り返すがネギの泣きそうな顔は母性本能を刺激している
理由を聞かれたらあうえうーって感じ。
ギュッ…、と握られたものの弱い感触だったけどさっきまでいく寸前だったことを考えると弱くても気持ちよかった
(やっぱり硬い… でも、握られて感じてる先生って可愛い…かも…)
「せんせー、きもちいいですかー?」
コクン、とうなずくネギを見てその気持ちがあふれてきてしょうがなかった
(上下に動かすんだよね…)
握った手を上下にシュッシュと動かす。小さい手なのでスライドがかなり長い。
(ああ、史伽さんのちっちゃな手が… 史伽さんなんかいい顔してるなぁ… 気持ちいい…)
ネギはもう快感に身を任せるしかなかった。しかし、姉のが刺激的すぎたからか射精まではいたらなかった
(気持ちいいみたいだけどなかなかでないみたいです…。)
(私のテクがないから出ないのですかなぁ…)
液が流れでてきた。おしっことも精液とも違う、と思うと興味が沸いた。
(…。これってどんな味がするですかなぁ…)
(続け)
あと1回ぐらいで終わる予定だけど無理ぽ。書いてたら長くなってしょうがない(キリのいいとこで切ったけど)
今回は史伽をフィーチャーしてますけど風香もちゃんと出番がある予定です
あんまり書くほうが早くないのですぐとはいかないものの、また後日。
赤帽子は永遠に不滅です!!!!!!!!!!!!!!!!
猫さんオツっす!
>>85-89 楓はのどかの方を向き直ると、彼女の肩を抱き寄せて首筋にキスをした。
「ひゃっ!な、長瀬さん!?」
のどかは驚いて楓の方を向いた。
「じょ、冗談は止めて下さい!」
「冗談でこの様な行為はしないでござるよ」
のどかの耳元でそう呟くと楓は舌を首筋に這わせ始めた。
「んっ!んん……」
粘っこい感触がのどかを襲った。自然と体の中が熱くなる。
(私……感じてるの?長瀬さんは女性なのに……)
のどかは大の読書家で、ありとあらゆる本を読破してきた強者である。性についてもある程度の知識は読書で培っていた。無論、キスについても本の中で覚えた知識の一つである。そんな知識も、現実に経験が無ければ意味が無い。
のどかの首筋を滑る様に楓の舌は動いていた。そして、耳の裏に辿り着いた。やはりここも、普段から髪で隠している為か、少しの刺激にも敏感に反応した。耳朶にも歯を立てつつ裏側にも刺激を与えた。
「んん!止めて……下さい…」
「大丈夫でござる。今、図書館に居るのは拙者と本屋殿の2人だけ……何も案ずる事無いでござるよ」
長身の楓は腕も長かった。その腕にのどかは抱き止められ、すっぽりと覆われていた。少しの抵抗ではそう易々と動じない。
(私…どうなるの……ネギ先生…)
のどかは心の中で担任の事を思った。こんな時、担任は何をしてくれるのだろうか、と。
楓は出来るだけのどかを脅えさせない様、柔らかく愛撫を加えた。首筋に愛撫するだけでも相当な時間を掛けている。
(本屋殿の抵抗が弱まってきたでござるな…拙者もそろそろ…)
楓はのどかの体を腕の中から解放した。そして、自分のブレザーのボタンに手を掛けて脱ぎ始めた。
「!!!!!」
楓の予測不能な行動にのどかは声を失った。愛撫の次に服を脱ぐなど本番に備えての準備にしか見えなかった。
「な、長瀬さん!?何をしてるんですか!こんな所を誰かに見られたら…」
「だから大丈夫でござるって。こんな時間に図書館を利用する輩など皆無に等しい
でござる。それに、今日は休館日ではござらんのか?」
(休館日…そう言えば…)
今日は図書館の休館日で仕事が無くて嬉しい、と同じ図書委員の仲間から言われて
いた事をのどかは思い出した。しかし、運悪く休みにも関わらず、本の仕分けの担
当にのどかは名前を連ねていたのであった。そんな事を思っている間に、楓はYシ
ャツを脱ぎ捨てて胸の所にサラシを巻いている状態になっていた。
「キャッ!」
あまりに大胆な脱ぎっぷりにのどかは目を覆ってしまう。しかし、やはり気になる
のは成長している楓の胸であった。覆っている指の隙間から、そっと楓の胸を覗き見る。
(大きい……サラシで巻いているのに…)
サラシで巻かれている為、胸の形ははっきりと見る事は出来ない。しかし、サラシ
を外したら零れ落ちそうな胸が露わになるのは見て取れた。
「また成長したかもしれないでござる…なるべく刺激を与えないようにしておるの
に全く…女性ホルモンとやらは困った代物でござるよ」
(胸の話を平気でしてる…恥ずかしくないのかな?)
のどかの視線は楓の豊満な胸に釘付けだった。
「…凄いですね」
「んー本屋殿から見れば凄いかと思われるでござるが、拙者から見れば育ち過ぎで
ござるよ。これでは修行の邪魔になるだけ…」
楓は苦笑した。そんな楓を見てのどかは、
(長瀬さんって常に自然体なんだ。羨ましいな…私もあれ位自然になれたら…)
何も臆する事無く、自分を素直に表現出来る楓にのどかは半ば尊敬の眼差しを送っていた。
(先程から本屋殿は拙者の胸を凝視しておられるが…触ってみたいのであろうか?)
「本屋殿…良ければ触ってみるでござるか?」
皆さんの股間を刺激する代物でなくて申し訳ないです。
一応「ソフトレズ+百合」を目標に製作中です。悪しからず。
いや、萌えるので問題無い。
何も
問題
無い
247 :
この:05/03/03 13:13:48 ID:zilYcdh4
ある日の夜、ネギは、クラスの生徒の成績をまとめていた。
「やっぱり明日菜さんの成績が、あまりよくないなあ。三学期の期末はよくがんばってくれたんだけどなあ。」
すると、そこへお風呂からあがったこのかが、やってきた。
「おさきー、ええお湯やったわぁ」
このかは、いつものようにバスタオル一枚だけ体にまいた格好で、恥ずかしげもなくニコニコして言った。
「あれ?ネギくん何してるん?」
このかは、自分のほおに人差し指をあてながらネギの見ている成績関連の書類を覗きこむように見てきた。
「あ、はい、今みなさんの成績をちょっとまとめてみていたんですけど」
そう言いながらネギは、このかの方へ顔を向けた。
「へえ、そうなんやあ。どう?明日菜の成績は、伸びてきとるん?」
「えっ?いや、そのー、明日菜さんも頑張っているみたいですよ」
「あちゃー、やっぱり明日菜あんまり成績よくなってないんやなあ」
「え、いや、まあ、その…」
とネギが頭をかきながらちょっとうつむいた。すると、ネギの視線が、ちょうどこのかの胸元に移った。バスタオルの隙間から、このかの胸の膨らみが見てとれた。
(うわぁ、このかさんの胸って結構膨らんでるなぁ、やっぱり女の子なんだなぁ。)
248 :
この:05/03/03 13:15:37 ID:zilYcdh4
ちょっとの間、ネギが、このかの胸元を見ていると
「あれっ?ネギくん、ぼーっとしてどうかしたん?」
っと不思議そうに聞いてきた。その瞬間、このかのバスタオルが、少しだけずり下がって胸の膨らみの半分近くが、あらわになった。
「あ、あわわ」
ネギは、それを見て動揺し顔を紅潮させたが、当の本人は、自分のバスタオルが、下がった事には、気づいておらずネギの行動に疑問を感じるだけだった。
そして、このかは、ネギを心配して身を乗り出して、顔をネギの顔に近づけて聞いた。
「ねえ、どうしたんネギくん、だいじょうぶ?」
身を乗り出して迫られたことでネギは、驚いて体を後ろへずり下げた。
「ひぃ、べ、別に大丈夫です。何でもありません。」
「ん、そうなん?だいじょうぶなんやったら、ええけど。」
このかは、安心したように微笑んだ。
しかし、そこでこのかは、ネギの体の異変に気がついた。
「あれ?ネギくん、ここ膨らんどるよ。」
と言って、ネギの下腹部を指さした。
「は、はいー!?」
「ややわぁ、ネギくん。私のカッコみて、ここぉこんなにさせるなんて」
(げっ、しまったぁ、このかさんの胸みてたら、たっちゃった)
「ん?ネギくん、私の体って、そんなにセクシー?」
「いや、そんなことは、ないですっていうか、セクシーじゃないっていうわけではなくて」
ネギは、しどろもどろになりながら、言い訳をしようとした。
249 :
この:05/03/03 13:18:28 ID:zilYcdh4
「ええんよ、男の子はみんなそうなるもんなんやから」
「えっ、でも…」
「夜、ムラムラしたときに一人でHな事してるんやろ?」
「えっ、してませんよ、そんなこと」
「また嘘ついてぇ、こんなんなったら、一回抜かなおさまらんのとちゃう?」
「えっ?ぬ、抜くって何をですか?」
「え?ネギくん、ほんまに知らんのぉ?」
このかは、信じられないといった様子でネギの顔に迫った。
(ネギくんのここ、こんなになってしもて苦しそうやし、何とかしたらなあかへんなあ。
そや、私が教えたろ)
「ネギくん、こここんななって苦しいやろ?私が楽にさせる方法教えたるな」
「えっ、そ、その…」
「ええから、ええから」
そう言いながら、このかは、ネギの服を剥ぎ取ろうとした。
「ちょ、ちょっとこのかさん、何するんですか」
「だって、脱がさんとでけへんやろ?」
このかは、じたばた抵抗するネギを押さえつけながら、下半身の服を脱がし取った。
そして、このかの前にネギのそそりたった一物が、姿をあらわした。
「わー、ネギくんのって、小柄な体の割に結構大きいんやんねぇ」
「……」
ネギは、恥ずかしさのあまり黙りこくって、うつむいていた。
250 :
この:05/03/03 13:20:23 ID:zilYcdh4
「じゃあ、教えたげるね」
そう言うと、このかは、ネギの一物に手を伸ばしぐっと握った。
「ぅわぁ、びくびくしてて、あっついわぁ」
「わ!このかさん、き、きたないですってば」
「ん、そんなことあらへんよ、ちゃんとお風呂はいったんやろ」
「そ、そうですけど…、そんなところ触るなんて、」
「だって、そうせな教えられへんやろ?」
「は、はい…」
このかは、ネギの一物をつかんだ手を上下にゆっくりと動かし始めた。
「う…、うーん」
「どう、ネギくん気持ちええ?」
「え?な、なんか変な感じです、でも、何だかふわふわした気分で気持ちいいかもです。」
「そうやろ、もっともっと気持ちようなってな」
このかは、徐々に手の動きのスピードをあげていった
(うわー、ネギくんのさきっぽから、ちょっと汁出てきたわぁ、感じとんのやなぁ)
251 :
この:05/03/03 13:21:50 ID:zilYcdh4
「あ、あの、このかさん」
「ん?なに?ネギくん」
「あの、ト、トイレに行かせてほしいんですけど」
「何ゆうとるん、今大事なとこやのに」
「で、でも、あの、おしっこしたくなってきちゃったんですけど」
「あ、ネギくんそれは、おしっことちゃうんやで」
「え?」
「それは、男の人が気持ちよくなると出してしまうもんで、おしっことは違うん。だから、出してもええんやで」
「え、そうなんですか?で、でも、こんなところで出すわけには」
「ええんよ、出しても、ネギくんが大人になった証、私に見せてぇな」
「ああっ、このかさん、ボクっもう出るぅ、出ちゃいますー」
「うんっ、ええよ、ネギくん、出して出してぇ」
「う、あっ、あぁー」
ドクッドクッドクッ…
ネギは、このかの顔から自分のおなかにかけて大量の白濁を吐き出した。
「うわぁ、ネギくん、めっちゃたくさん出とるなぁ、たまっとったんやねぇ」
「えっ、あっ、すいませんこのかさん、顔にかかっちゃいました。」
「ん、ええんよ、このくらい、あぁ、このべとべとが、ネギくんのなんやねぇ」
このかは、自分の顔に付いた精液を指でぬぐってなめとった。
「どう、気持ちよかったやろ」
「は、はい、頭の中が真っ白になって、すごく気持ちよかったです。」
「男の子は、たまにこうやって自分で抜かんとあかへんのやで、わかった?」
「は、はい、わかりました。」
こうして、その日は、ネギは、ぐっすりと眠りについた。
その、何だ。良かった。
247-251、GJ!
GJ!
なんつーか、久々に基本的なのを見た気がするな
254 :
この→:05/03/03 14:10:43 ID:zilYcdh4
次の日
このかが、部屋で勉強をしているとロフトで書類の整理をしていたネギが、降りてきてこのかの方へとやって来た。
「あ、あのぅ、このかさん、ちょっといいですか?」
「ん?ネギくん、どうししたん?」
「えっと、あのー、これなんですけど…」
そう言ってネギは、自分の股間を指さした。
「ありゃぁ、また、ネギくんそんなに膨らましてぇ、やらしいなぁ」
ネギの一物は、ズボンの下からビクビクと脈打って苦しそうに盛り上がっていた。
「あ、あの、ボク自分でやろうとしたんですけど、なかなかうまくいかなくて、またこのかさんにして貰えたら嬉しいなあって」
「んー、まだ自分でやるだけじゃいけへんのかぁ」
「は、はい、すいません」
「ええんよ、気にせんでも。まだ教えたったばっかやしな。今日も手伝ったるわ」
「あ、ありがとうございます。このかさん」
「じゃあ、下脱いでくれる?」
「あ、はい」
ネギは、恥ずかしがる事もなく服を脱ぎ去り自分の一物をこのかの前にさらした。
「うわぁ、ネギくんのビクビクしてるわぁ、それじゃあいくえ」
そう言ってこのかは、ネギのモノを握りしごき始めた。
「あ、あー、気持ちいいです、このかさん」
「うわぁ、よがってるネギくんってかわええなぁ。今日は、サービスで口でもしたげるな」
このかは、ネギの股間に顔を近づけていき、ネギの先端を舌でちょろっと舐めた。
「う、あっ、こ、このかさん。そ、そんなこと…」
そして、このかは、ネギのそそり立った一物をぱくっとくわえ、しゃぶり始めた。
「どう?ネギくん、私の口気持ちええ?」
「はい、すっ、凄いです、このかさん」
255 :
この→:05/03/03 14:12:54 ID:zilYcdh4
っと、このかがネギにフェラをしていると、そこへ
ガチャッ
「ただいまー」
明日菜が、帰ってきて部屋の中へ入ってきた。
「あっ、明日菜さん、おかえりなさい。」
「おかえり、明日菜ー」
二人は、何気なく明日菜にあいさつをした。そして、明日菜は、二人の取っている異常な行動を目にした。
「ちょっとネギーーー!このかもー!あんた達なにやってんのよーー!」
「何って、ネギくんが、自分で抜けへんゆうから、手伝ってあげてんのよ」
「そ、そんな、子供相手に、そんなことしたらダメに決まってるでしょー!」
「もー、ネギくんは、子供やあらへんよ。ほら、こんなに立派なもんついとるやん」
明日菜は、このかに言われてネギの一物に目をやった。
「ひ、ひぃ、そんな汚らしいもの、私に見せないでよ、ちょっとぉ」
「んもぅ、ネギくんのは、汚なあらへんよ。私もしゃぶっとったんやし」
「ええ!ちょっとこのかあんたこんなものしゃぶってたのお!?」
「うん、だから、明日菜もやったってえな。ネギくん喜ぶえ」
「そ、そんなこと出来るわけないでしょーー!」
「あれぇ、明日菜こういうことした事ないのぉ?」
「あ、あるわけないでしょ!こんなこと」
「やったら、一度やってみたらええやん」
「イヤだってばー」
「あー、明日菜するのが、怖いんだー」
「べ、別に怖くなんかないわよ、そんなの」
「やったら、やってみよに」
「で、でも…」
「なあ、ネギくんも明日菜にやってもらったら嬉しいやんなあ?」
「は、はい、明日菜さんにしてもらえたら、嬉しいです。」
明日菜は、顔を赤くしてネギの方を見た。
256 :
この→:05/03/03 14:14:30 ID:zilYcdh4
「い、一回だけだからね」
「あ、明日菜さん、ありがとうございます。」
そう言って明日菜は、おそるおそるネギのモノへ手を伸ばし掴み取った。
(うわぁ、ネギのこれビクビクしてて、それにすごく熱い)
「明日菜、手を動かしてこすったって」
「う、うん」
明日菜は、手を上下に動かしてしごき始めた。
「う、あ、明日菜さん、き、気持ちいいですぅ」
(ネギ気持ちイいって、男の子ってこんなことされて気持ちよくなるんだぁ)
「明日菜、ちゃんと口でもしてあげなあかへんよ」
「えっ、わ、分かってるわよ。しゃ、しゃぶればいいんでしょ」
そして、明日菜は、ネギの股間へ顔を近づけていき、思い切ってネギの一物をくわえた。
じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ
「うわぁー、明日菜うまいやん、その調子やで」
「あ、明日菜さんの口、すごく気持ちいいですー」
「んっ、んっ、んんっ」
(んふふ、ネギのやつあんなによがっちゃって、かわいいんだから)
257 :
この→:05/03/03 14:15:42 ID:zilYcdh4
「あ、明日菜さん、そろそろボクっもうっ」
(ん、そろそろってネギ、どうしたのかしら)
「ネギくん、そのまま明日菜の口の中で出したりな」
「は、はいいっ」
(えっ、なに?出すってどういうこと?)
その瞬間、ネギは、自分のモノをしゃぶっている明日菜の頭をつかみ離れないようにして、腰も自分から動かし始めた。
「ん、んーー」
(ちょっと、いきなりそんな乱暴にするなんてどういうことよ)
「あー、明日菜さん、ボ、ボクもうだめです。でちゃいますーー。」
そう言って、ネギは、明日菜の頭をがしがしと動かし、絶頂に達した。
ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ
ネギの白濁が、休むことなく明日菜の口の中へ放たれた。
(ちょっ、やっ、なにこれーー!?どろどろしたのが、口の中に入ってきたー)
「はあ、はあ、」
ネギは、すべてを出しきってから、股間を明日菜の口から離した。
そして、ネギは、はっと我にかえり、自分のやったことを自覚した。
「あっ、す、すいません、明日菜さん、ボク夢中になってしまってて」
明日菜は、自分の口の中に溜まったネギの精液を手のひらに吐き出した。
「ちょっとネギひどいわよー、何これー、こんなもの口の中に出すなんてー」
「ご、ごめんなさい、明日菜さん、許してくださいー」
「まあまあ、明日菜、それが、ネギくんが、大人になった証拠なんやでー、許したりーなぁ」
「えっ、こっこれが、そ、そうなの?」
「そうやで、だから、もうネギくんは、子供と違うんやで」
「まったくもう、今度やったら、ただじゃおかないからね、分かった?ネギ?」
「はい、もうしませんー」
リアルタイムGJ!
259 :
この→:05/03/03 14:28:50 ID:zilYcdh4
昨日今日で書いてみたのを載せてみました。こういうの書くの初めてだったけど、
自分で書くと自分の好きなことさせて、好きな話にできるので楽しいですね。
まあ、前から妄想ではやってたけど。
のどかSS大好きです!!!
261 :
名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:01:40 ID:S+laW+zF
本屋ちゃんssきぼんぬ、といってみるテスト
ageてしまった・・・逝ってくる
263 :
のど→:05/03/03 21:40:02 ID:zilYcdh4
ネギは、授業で使う資料を探しに図書館へやってきていた。
「えーと、どこにあるのかなー」
ネギは、高い本棚の上から下まで目を走らせていた。すると、そこへ
「あっ、ネギ先生。こ、こんにちは、な、何かお探しですか?」
図書委員ののどかが、何冊も本を抱えて、ネギの横に立っていた。
「あ、のどかさん、こんにちは。ちょっと資料を探してたんですけど、本が多すぎてなかなか見つかんなくって」
「それなら、私に聞いてくだされば良かったのに、どんな本を探してらっしゃったんですか?」
「えーとですね、資料というか授業で使う題材にしようと思って、昔イギリスで読んだことのある魔法使いの物語でpotterっていう英語の本を探してたんですけど」
「えっ、その本なら、私大好きでシリーズ全部持ってるんですよ、英語版のも」
「えっ、そうだったんですか。英語の本を読んでるなんて、のどかさんすごいですね。」
「そっ、そんなことないですよ。片手に辞書もってちょっとずつ読む程度ですし。」
「でも、英語の本を読もうとすることは、素晴らしいですよ」
「で、あ、あのその本、よろしければ私のをお貸ししましょうか?」
「え、のどかさんのをですか?そうしてもらえると助かります、ありがとうございます、のどかさん」
「あ、で、その本をお貸しするのに、あの、その、今夜私の部屋へ来ていただけませんか?」
「え、のどかさんのお部屋へですか、いいですよ、じゃあ、また夜にお邪魔しますね。」
「はい、ではまた、ネギ先生」
そして、ネギは図書館を後にした。
264 :
のど→:05/03/03 21:42:55 ID:zilYcdh4
その夜
ネギは、自分の住んでいる隣の部屋、のどかの部屋の前へ来ていた。
「こんばんは、のどかさーん」
(あ、ネギ先生が、いらっしゃった、は、早くでなきゃ)
「あっ、はーーい、ちょっと待ってくださーい」
ガチャガチャパタッ のどかが、部屋のドアを開けた。
「あ、こんばんは、のどかさん」
「こんばんは、ネギ先生、ど、どうぞ中へ入ってください」
「あ、じゃあお邪魔しまーす」
ネギは、部屋の真ん中まで案内されてテーブルの前に座らされた。
「今、お茶をご用意しますから、ちょっと待っててくださいね」
「え、そんなお気使いして下さらなくても結構ですよ」
のどかは、気にせずにお茶の用意を進めていた。
(へー、のどかさん達の部屋ってきれいに片付いてるなぁ)
「あ、そうだ、のどかさん、今、早乙女さんや綾瀬さんたちは、いらっしゃらないんですか?」
「えっ、あ、あの二人とも他の部屋の子のとこに用事があるって出ていっちゃいました」
「そうだったんですかぁ」
「じゃあ、今は二人きりですねー」
ネギが、何気なく言った言葉にのどかは、顔を赤くさせていた。
「そそそ、そうなりますね」
のどかは、動揺を隠しながら、いれたての紅茶をネギに差し出した。
「ど、どうぞ、ネギ先生、お口に合うかどうか分かりませんけど」
「のどかさんが、いれてくれた紅茶ならおいしいに決まってますよ。いただきまーす」
ネギは、カップを手に取り、紅茶を一口飲んだ。
「うわぁ、とってもおいしいですぅ」
「あぁ、良かったー、喜んでもらえて嬉しいですー」
「で、あの、頼んであった本ですけど」
「あ、はい、用意してあります。ええっと、あ、これです。はい」
のどかは、ちょっと厚めの三冊の本をネギの前に差し出した。
265 :
のど→:05/03/03 21:50:45 ID:zilYcdh4
「ありがとうございます。のどかさん」
ネギは、のどかから、手渡された三冊の本をぱらぱらと確認して見た。
「あれっ?のどかさん、この二冊目の本のタイトルってこんなのでしたっけ、僕が、昔読んだのとは、ちょっと違う気がするんですけど、気のせいかなー」
「えっ?あっ違いましたか?すいませんーー今から、図書館に行って確かめてきますーー」
そう言ってのどかは、ぱたぱたと走り出して行ってしまった。
「あ、ちょっとのどかさーん別にそんな急いで今から行かなくってもいいですってばー」
ネギが、引き止める間もなく、のどかは部屋の外へと走り去ってしまっていた。
「ああー、い、行っちゃった…」
ネギが、一人部屋に残されていると不意にドアが、開く音がした。
ガチャッ
(あれっ?のどかさんもう戻ってきたのかなぁ)
「ただいまー」
部屋に入ってきて、ネギの前に現れたのは、のどかでは、なくハルナだった。
「あれー?ネギくん来てたんだー、こんばんはー」
「あ、早乙女さんこんばんはです」
「さっき、なんかあったの?のどかが、すごい勢いで走っていったんだけど、夕映もまだ帰ってきてないみたいだし。ネギくん、のどかになんかやったの?グフフ…」
ハルナは、奇妙な笑みでネギに聞いてきた。
「え、のどかさんは、ただ本のことを調べに行くって言って出ていっただけですよー」
「え、あ、そういえば、のどかの奴、一冊なんか本かかえて走ってたっけ」
「そうですよ、だから、ボクが、のどかさんに何かをしたなんて事は、一切ありませんからね」
「でも、さっきまでこの部屋でのどかと二人きりだったんでしょ?ちょっとは、何か変な事とか考えたりしてたでしょー」
「だから、そんなこと考えたりしてませんからー」
266 :
のど→:05/03/03 21:52:17 ID:zilYcdh4
「あー、分かった、分かった、でも、このか達とは、してたよねー」
「えっ、な、なにを言ってるんですか?早乙女さん」
ネギは、明らかに動揺を隠せずにたじろいているのが、目に見えて取れた。
「私、昨日聞いちゃったんだよねー、なんか隣の部屋から、変な声が聞こえてくるから、壁に耳当てて聞いてみたらさー、ネギくんが、あえいでる声なんだよねー、このかにしてもらってたんでしょ」
「ご、ごめんなさい」
「別にいいって、謝んなくても、誰にも言ったりしないから、安心しなよ」
「は、はあ…」
「だぁかぁらぁ、私にもやらしてよー」
そう言ってハルナは、ネギの服を脱がそうと掴みかかってきた。
「だぁー、さ、早乙女さん、いきなり何するんですかあー」
「あー、ネギくんったら、このかにはさせて、私には、させないつもり?だったら、のどかに昨日のこのかとの事ばらしちゃおっかなー」
「そ、それだけは、ダメですってばー」
「じゃあ、おとなしく言う通りにしなさい」
「わ、わがりまじだー」
ネギは、半分涙ぐんでハルナの要求にうなづいた。
「よし、それじゃあ、服脱がすよっ」
抵抗をやめたネギは、おとなしく服を脱がされていった。そして、ネギの一物が、ハルナの目の前に現れた。が、
「あれー、ネギくんのここ元気ないよー、どうしたのかなー」
「だ、だって、そんなこと、言っだっでー」
さっきまで、ハルナに脅され加減に詰め寄られたネギのモノが、元気になっているわけは、なかった。
267 :
のど→:05/03/03 21:53:02 ID:zilYcdh4
「んー、しょうがないなあ、これじゃあ、何も出来ないじゃない」
そこでパルは、自分の上着を脱ぎ始めた。
「さ、早乙女さん、何してるんですか?」
「ん、何ってネギくんのが、元気になるようにと思って」
ハルナは、ブラウスとブラも脱ぎ去り中学生にしては大きめのふくよかな胸をネギの前にあらわにした。
(うわぁ、早乙女さんの胸ってかなりおっきいなあ、お姉ちゃんぐらいは、あるかも)
「ほら、ネギくぅん、私の胸すきにしていいよぉ、ほらほら」
ハルナは、自分の胸を揺らしながらネギの顔に近づけていった。
「ゴクッ、じゃ、じゃあ…」
ネギは、パルの豊かな乳房に手を伸ばした。
(うわぁ、すごい柔らかくって気持ちいいー)
そうしているうちに、ネギのあそこが、徐々にそそり立ってきた。
(お、勃ってきた勃ってきた、そろそろいいかなー)
ハルナは、ネギのあそこへ手を伸ばし、右手でぐっと掴み取った。
「あ、あ、早乙女さんー」
「ネギくんのって、すごいたくましー」
(そうだ、ネギくんのおっぱいではさんじゃおっと)
ハルナは、自分の胸を手にとってネギの一物を胸の間にはさみ取った。
「うわ、さ、早乙女さんの胸、す、すごい、ですー」
「私の胸結構おっきいでしょ、千鶴や朝倉には、ちょっとかなわないけどねー」
ネギの一物が、ハルナの胸の間でしごかれ、ピクピクと脈打ち先端から、先走った汁が、あふれ出てきた。
268 :
のど→:05/03/03 21:53:36 ID:zilYcdh4
「気持ちいいの?ネギくん」
「あー、はい、とっても気持ちいいですーー」
「もっと、もっと気持ちよくなっていいよー」
「あ、さ、早乙女さん、ボク、も、もう我慢できませんーー」
「ん、いいよー、そのまま出しても、ネギくんの私の胸にかけてー」
「ああー、もうだめですー、いっちゃう、いっちゃいますー」
ドクッドクッドクッドクッ
ネギの放った白濁が、ハルナのふくよかな乳房を白く染めていった。
「わぁー、ネギくんいっぱい出てるー、すごーい」
「はぁ、はぁ、早乙女さんの胸すごく良かったですぅ」
「さっ、のどかや夕映が、帰ってくる前にちゃんと服着て片付けなくっちゃ。」
「あっ、はい、そうですね」
「また、して貰いたくなったら、いつでもしてあげるからね。」
ハルナは、ニカッとネギに向かって笑いかけた。
「え、あ、はい」
「でも、のどかにだけは、手を出しちゃダメだからね。あの子とっても純粋なんだから。もし、のどかになんか変な事しようとしたら、絶対に許さないからね。分かった?」
「わ、分かりました。」
「じゃ、もう今日はとりあえず、自分の部屋帰んな」
「は、はい、おやすみなさい」
そう言ってネギは、のどかに借りた本を抱えて自分の部屋へと帰っていった。
269 :
赤帽子:05/03/03 23:02:14 ID:9XmWfA4k
はい、参上・・・・・まあそんなのはいいとして、3話目のネタが半分思いつかない
最初以外のSSはノートに下書きしたSSに中身は替えず書き込む時に思いつ
いたネタを書いてたのですが・・・・・
ああーネタ不足・・・・・・誰かネギをいじめるのに最適なキャラを希望。
271 :
赤帽子:05/03/03 23:09:28 ID:9XmWfA4k
>233
あなたは大佐じゃないですか!
はい、わかりました!!以後、気をつけます!
GJなんだが…最近会話主体で進むSSが増えたなぁ…なんて言ってみる試験
>>181の言うサイトとか一通り読んでみたらもっと文章っぽくなるんじゃないか?雰囲気はとてもいい感じだから勿体無い
俺は会話主体で書くと安っぽくみえるから描写をいれてるよ
投下多くてグッドですよ、野郎ども
275 :
赤帽子:05/03/03 23:54:12 ID:9XmWfA4k
ネタ不足のためネギをいじめるキャラを希望。
>>263 グッジョブ。
のどかを登場させておきながら、あえてハルナと絡ませるとはやるね。
最後の警告は次回の伏線?
>>275 2回書くな。みんなわかってて無視してるんだから、返事がなかったら素直に下がれ。
ともあれ、話の筋からして強気なキャラなら誰でもいけると思う。
が、そこをあえておとなしめのキャラでいく手もある。
ネギが女になる世界だし、そういうやつが裏の顔を持ってたりすると案外面白いかもしれない。
ただし、上手く使わないとただキャラの性格が壊れるだけで終わってしまうので
無難にいくなら前者、冒険するなら後者を選ぶといい。
ボクは、語彙が、少ないので描写の文章が、苦手だ。
ご指導のもと、勉強して、出直して来ます。
279 :
赤帽子:05/03/04 00:18:06 ID:mixRcyZo
気ずいてなかったーーーーすまん!!>スルーの話
そうかぁ、だいぶヒントになったよ、ありがと
280 :
赤帽子:05/03/04 00:21:33 ID:mixRcyZo
278ガンバ!
>>181 ……今、メール欄見た。
通報しますた!(・∀・)というのはジョークだが、
ここからの来た連中のこと、結構気にしているから気をつけれ。
282 :
281:05/03/04 00:43:25 ID:9YuBi2RX
いや、気をつけれというのは、サイトを教えるのは良いんだが、
変な連中を招かないようにしろという事で……ナニイテンダオレ_| ̄|○
>>278 句読点が多い。俺もそんなころがあった…
本をいっぱい読め、本を。他の小説のいい所をパクレ。
284 :
181:05/03/04 00:47:10 ID:NoEmahfT
>>281 スミマセンデシタm(_ _)m
正直、そこを教えるのはどうかとも思ったけど、向こうで何もしないよう忠告すれば大丈夫かなと……。
あそこにはネギまのSSもあるし、SS初心者にとってはまさに知識の宝庫ですから。
……しかし結局、赤帽子氏はあそこを見たのだろうか?
285 :
赤帽子:05/03/04 00:54:24 ID:mixRcyZo
ごめん、ネタ考えてたら行く暇なくなった…
今、SS書いてるからなおさらいけない
286 :
273:05/03/04 01:12:38 ID:kaJtFOBm
ごめん俺もどうかなとは思ったんだけどあそこの講座はほんとに良いからついさ…
向こうが荒れたら申し訳ないな
287 :
281:05/03/04 01:29:03 ID:9YuBi2RX
解ってくれたら……というか、俺もあんまり変な事言ってスマンカッタ(´・ω・`)
普段ならこんな事は言わないのだが、向こうには結構世話になっていたから。
ただ、一方通行で見るだけなら構わないのは確かだから、赤帽子は読むだけ嫁
>>285 お前…ホントの○○○○か?書く前に読め屑。
181の気持ちを無駄死にさせるな
289 :
赤帽子:05/03/04 01:32:48 ID:mixRcyZo
なんて検索すりゃいいんだっけSS講座…
お前…ホント惚れぼれするフィッシングテクだな
隣に居たら何回殴り殺してるか分からん…
291 :
赤帽子:05/03/04 01:43:20 ID:mixRcyZo
釣りする気はない…雑談になってきたから今さっきの俺の発言、スルーして
まじめにメモ帳にSS書くから今は何にもとらわれないようにするよ…
ここまで来て赤帽が「実は壮大な釣りだった」と言ったらマジで尊敬しようと思ってたが、その可能性も出て来たな。
本気でそう書いてるなら、そう言う反省の余り見られない態度は反感を招くぞ。これまでの流れで流石にそろそろ学習したと思ってたんだが。
本気ならオマエの将来に少しぐらい期待してるのでアンギは見ろ。マジで基本的かつ必要最低限な事書いているので。
つってもこのスレは本来ならば小説指導スレや職人育成スレじゃないんだがなHAHAHAHAHA!
293 :
赤帽子:05/03/04 02:07:38 ID:gw1NMo1H
実は壮大な釣りだった。
これでいいかい?
>>292 まーお前の長文も必要最低限になるように、なんとかしろやw
なんかところどころレスが抜けてるんだが、何が起きてる?
295 :
181:05/03/04 02:27:18 ID:NoEmahfT
やはりというか、氏はネット歴が浅いんだな……。
SS以外にもネチケットを学んで欲しい……。
>>赤帽子氏
SS講座を見たいなら私が
>>181で書いた文章に目を通すこと。
インターネット初心者にもわかるように書いてあるので
どうすればいいかはわかるはず。
なお、メール欄は名前(181においては名無しさん@ピンキー )に
矢印を当てれば見れる。……これでいいかな。
追伸:
氏はいつもくだけた文体でレスをしているが、これからは
「です、ます」を含んだていねいな言葉使いに変えた方がいい。
謙虚な態度を見せないと、その内誰も味方してくれなくなる。
.
>>293 怒りを通り越して呆れ返るな……292を読んでするレスがそれか。
俺はこいつも常識が分かって成長するのかと思ってたが、何を勘違いしたんだろうな。
そもそも最初から鳴り物入りでご登場なさったんだから、その時にNGしとくべきだった。
永久に失せろ。ゴミ野郎。人間として欠けてる奴が、文章など書けるはずもない。
雰囲気を察するとかの意味も分からないんだろうな。常識備わってない以前の問題だよ。欠陥品が。
297 :
赤帽子:05/03/04 02:32:41 ID:gw1NMo1H
>>292 はどうやら三点リーダーを自分ルールでちゃんと使っていると誇示したいようだが
乱発しすぎなきらいがあるな。使い方以前の問題でなぜ三点リーダーを使う必要があるのか考えたことは?
>>赤帽子
余計なお世話だと思うが、本当にこのままだと
お前の将来「引きこもりのニート」だぞ。
心配されるうちが華。40代になって後悔しても遅いんだから。
某豚コテ(本スレ参照)のようになりたくないだろ。
299 :
赤帽子:05/03/04 02:35:23 ID:gw1NMo1H
>>296 怒りを通り越して呆れ返るな、といいつつ怒ってるね。あんた。
言葉はちゃんと考えてつかったほうがいいと思いますよ。
300 :
赤帽子:05/03/04 02:37:37 ID:gw1NMo1H
>>298 そういっているあんたは40代なのか?
40代なら・・・・お前が負け組み。
40代でないなら・・・・なんでわかんだ?
すいませんさっきから181氏とはかぶるな…(;・∀・)
透明あぼんしてROMりますのでスレ汚し申し訳ありませんでした…
最後に赤へ。292氏がお前をフォローしてることも理解できないうちは、2chに来ない方が良いと思う。
>295
味方なんてもういないだろ
303 :
赤帽子:05/03/04 02:38:37 ID:gw1NMo1H
もうSS書かないといけないのでくだらないやつらにレスするのはやめる。
みんな期待しててくれ。
くだらないやつら
>>赤帽
もうムリだよ、このコ、想像力が完全に欠如してる。
オレは25歳だが、社会人経験あれば、簡単に想像できる。
豚コテ曰く、「2ちゃんねるだから何書いてもいい」っているのは大間違いだから。
「2ちゃんねるなのに袋叩きされている」という深刻さを、少しは感じたほうがいい。
306 :
181:05/03/04 02:49:22 ID:NoEmahfT
全然伝わってない……心が折れそう……orz
面白いAA見つけたよ
∩___∩ | , '´l,
| ノ\ ヽ | , -─-'- 、i
/ ●゛ ● | | _, '´ / ヽ、
| ∪ ( _●_) ミ j iニニ, "● ∪ ヽ、
彡、 |∪| | >>赤 iニニ、_ ',
/ ∩ノ ⊃ ヽ 〈`'ー;==ヽ、〈ー- 、 !
( \ / _ノ | | `ー´ ヽi`ヽ iノ
l´ ̄ ̄`l'''''−、
l´ ̄`l  ̄`l、 lヽ, l .⊆ヽ、
`ヽ、 |. | ヌ|'''''` '''-,, _ノヽ、..... |`ゝ .ヽゝ
`ヽ、l,__,.l ヽ、 `',...l┴、 .l~~l |ヽ
;;;ヽ、 /'''´ ̄(●)'l/'''-,,,、 ,,.::--''´ ̄ヽヽノ | | l_,,,l l~~l
ヽヽ/ (●) ヽ _,,,.::--'' | | l~~l l~~l
;;;、 `/ U ヌ――――-、|_l .l .l l .l
.`/ U |、____ノ_ l .l l .l
、...l U |´ `lゝ´入ノ
308 :
292:05/03/04 02:55:43 ID:Ckt7xrJB
…赤帽さんよ、上手く伝わんなかったみたいだが俺はお前に期待している。
だからもう少し謙虚さと空気の読み方を学んでくれ。
そういう態度で敵を増やしまくるのを見るのがもう見るに耐えん。
お前が良コテになるの期待してんだぞ俺。
ところで、292の書き込みに3点リーダ使ったっけな?
俺のブラウザだと使ってない様に見えるんだが、俺のブラウザ調子悪いのかね?
309 :
赤帽子:05/03/04 02:58:21 ID:gw1NMo1H
>>305 まあ25歳くらいが一番、社会人風ふかしたい年頃だからね、その気持ちは想像力でわかるよw
こりゃ釣り決定だな。どう考えても。
>>292もあきらめたほうがいいぞ。
釣り荒らしを説得したって、気分が悪くなるだけだよ。
311 :
赤帽子:05/03/04 03:07:43 ID:gw1NMo1H
釣りってなんですか? ただSS書きたいだけなのに・・・
哀しくなってきたよ。
>310
ありがとうよ俺より年上の人。良い感じに俺や181氏スルーされてるしな orz
残念だがどうやら彼が開花するには数年かかりそうだ。
つーか彼はマジで大学生なのか?
俺の中学の頃の友人はネタ・悪口・批評をちゃんと見分け…まあいいや。
エロゲ屋さんチア復活キボン。できれば柿崎さんの奴をお願いします。
313 :
51:05/03/04 03:31:44 ID:C1nRf02m
>>311 自分のスレで書けボケ(´‐`)ガキが
意外と神も増えてきたので朝倉×ネギも来るか!(´‐`)待ってるヨー
>>311 私も哀しいよ、反応するなと言ったのに……。
氏についてはもう諦めることにする。なんか疲れた。
そうそう、言ってなかったけど私、一応SS書きなんですよ。
今は他スレ用のSS書いてるんですぐには無理ですけど、
いずれここにも投下するつもりです。その時はよろしく。
315 :
偽赤帽子:05/03/04 03:41:28 ID:gw1NMo1H
ごめん。赤帽子の名誉のためにいっておきます。
ID:gw1NMo1Hの書き込みは偽赤帽子によるものです。
なんかこのスレいいスレだな。みんな本当にごめん。
あらホント。ID違うね。
これで赤帽子が291に書いたように真面目に頑張ってたら笑えるな。
戻ってきたら何て思うか
318 :
51:05/03/04 04:56:51 ID:C1nRf02m
>>315 あのゴミが「 >> 」使えるようになったと思ったのに(´‐`)
謝るなら最初からやるなよ
偽だろうと本物だろうと
>>が使えようが使えまいが
赤 帽 子 は ゴ ミ ク ズ だ ろ w
勿論擁護してる椰子もな
スレ伸びてると思ったらSSじゃねえのかよ…orz
赤帽子はSS書きたいと言いながらなぜ書かない?
余計なこと言わないでさっさと書けばいいのに。
昔みたく赤帽子が叩かれないからつまらんな
てか彼は本当に21以上か…?俺には中(ry
テス、テス
ここ最近、奇妙な夢を連続で見る。
舞台はここ麻帆良学園。
いつもの様に授業を受け、いつものようにこのかお嬢様の護衛を行っているのだが、昼休みや放課後になると、決まってネギ先生に手を引かれて、ある場所へと連れて行かれるのだ。
行き先は体育館…そして、女子更衣室…
しかも、ネギ先生まで堂々と一緒に入ってきている。
そりゃあネギ先生はまだ10歳の子供だし、ここに居てもあまり違和感は無いが、そうやってじっと着替えているところを凝視されていると、こっちが恥ずかしい。
ん?ネギ先生、何故呪文を?こんなに大勢の人の前で魔法を使うと困ったことになるのでは?
止める間もなく魔法陣が浮かび上がり、何かの魔法が発動する。
対象は何故か私。何故更衣室で?何故着替え中?何ですかこのピンク色のハートはー!?
魔法先生ネギま1時間目SS
◇うちのせっちゃんにはショタコン&Hな子がついとるのですよ◇
…という風に、まったく訳が分からない夢なのだ。
こんな内容の夢が、もう2週間近く続くものだから、少し寝不足気味。
いかん、いかんと思いつつも、今日もまた授業中に居眠りしてしまった。
「刹那さーん!」
何気なく休憩場の辺りを歩いていると、不意にネギ先生に声を掛けられた。
身長に不釣合いな程長い杖を背中に携え、とてとてと懸命に駆け寄ってくるネギ先生。
きゅん
ん?なんだこの感覚は?
唐突に高まる胸の鼓動。とくん、とくんと動悸が強く速く脈を打ち、身体全体が風邪を引いたように熱を持ち始めた。
…び、病気か?
「刹那さん、何か悩みでもあるんですか?最近、どことなく上の空に見えたものですから…」
じっとネギ先生の瞳が私を見据える。
つぶらな瞳と小さな唇。こうやって改めて見ると、やっぱりネギ先生は相当に可愛い。
いいんちょさんがよく騒いでいるが、その気持ちも分からないでも……はっ!!
「いかん!いかん!いかん!私は何を考えているのだ!!私にはお嬢様というものが…いや、しかし…」
「あの…刹那さん?」
「ち、違うんです、ネギ先生!私は別に二股とか考えているのではなく、ただどのようにすれば遺恨無く丸く収まるかと、あくまで平和のために……こほん、何でもありません」
「は、はあ…」
不覚にも思わず取り乱してしまった。深呼吸、深呼吸。
まったく…私は一体何を考えているのだろうか。
どんなに可愛らしかろうとネギ先生は教員。そして私は生徒という間柄だ。
私の不用意な行動をとれば、健気に頑張っているネギ先生に、迷惑を掛けることにもなりかねない…
いや、そこのところは充分理解しているのだが…
「あのネギ先生…もう少し、近づいてもよろしいですか?」
ネギ先生の笑顔の前では、倫理概念は非常に脆弱だ。
まるで磁石に吸い寄せられるように、私はネギ先生の傍らにぴたりと寄り添った。
「あ、あの…これは流石に…」
互いの体温を感じ合える程の至近。恥ずかしくなったのか、ネギ先生は少し距離を置こうとするが、私はそれを許さない。
肩に手を回して、ぎゅっと先生の身体を引き寄せた。
「ち、ちょっと…待って…」
真っ赤になるネギ先生。
私より目線二つ程低い小柄な身体。驚きと不安を込め、上目遣いで私の様子を伺ってくるその可愛らしい仕草に、更に胸が一段と高鳴った。
「ネギ先生…ちょっと、こちらへ…」
先生の手を引いて休憩所の隅へ。
木々の間の目立たない小道を通り、人気の無い体育館裏へと向かう。
「刹那さん…あの…何かご用でも?」
私のらしからぬ行動に、戸惑うネギ先生。
先生の背後は体育館の壁面。通ってきた小道は私が塞いでいるから、退路は無い。
「ネギ先生…その…私と少し、スキンシップというものを…」
正直、自分の言動が理解できない。理解できないが、身体は勝手に動いてしまう。
「スキンシップですか?珍しいですね…」
私の言葉を素直にとったのか、ネギ先生はほっと安堵の息をついた。
だが多分、先生と私の思考にはかなりの差異があるだろう。
それに気づいた時、ネギ先生は一体どんな顔をするだろうか…
今日はここまで
にゃあ、にゃあ
その、何だ。萌える。GJ!
>ID:gw1NMo1H
お前のようななりきりの神がいれば太陽板は永遠に安泰なんだけどなw
怪しいとは思ってたが実に高度ななりきりだった。
千鶴で鬼畜陵辱です 嫌な人はスルーお願いします
日常は案外簡単に崩れ去る物である。
「なぜこのような事を行うのですか?」
人間の幼生の押し殺した嗚咽が空気の底に漂っている保育園の中、千鶴の一言が響き渡った。左目の下に蛇のタトゥを入れた金髪の男が答えた。
「楽しいからに決まってんだろうが」
もう一人のパーマの男が同調した。
「架神くん、良い事言うねェ」
千鶴の他にもう一人いた正規の保育士は頭から血を流して倒れている。おそらく目を覚ますのは当分先になるだろう。今、千鶴が手伝っている麻帆良保育園に数名の男が侵入していた。彼等は麻帆良学園のものではない緑色の制服を着た男子高校生達である。
「何にせよ、子供に害をなすなど許されることではありません」
千鶴は怒っていた。だが、金髪は大して千鶴の怒声等気にした様子もなく答える。彼の目が薄く横に広がり、唇が血吸蛭の様に蠢いて冷たく歪んだ三日月型の笑いを描いた。
「弱い者イジメはオレのライフワークだ」
金髪はその言葉を保証するかの様に近くで怯えて泣いている男子児童の髪を鷲掴みにして引き寄せ、もう一つの手で首を掴んだ。便所座りの姿勢のまま、折るぞ、と千鶴に示す。
「!」
千鶴の体が強張った。金髪は彼女の反応を申し分なく良好であると判断し、更に追い討ちをかけた。
「言う事聞けよ。豚の首より簡単に折れるからな、子供の首は」
千鶴が狼狽える。
「聞きたいか?折れる音。」
「そんな訳が無いでしょう!」
千鶴が怒りに任せて叫ぶ。金髪が子供の首に力を少し込めた。男の子はぐぇっと喉から間の抜けた声を出す。
「! やめてっ」
千鶴は即座に顔色を変えた。金髪は顔を俯かせ、増々嬉しそうにクックッと嗤った。
「安心していいぜ、子供にゃ手出さねェからな。その趣味はねぇし」
「はははははは!」「そりゃそうだ!!」
何が楽しいのか、男達は実に楽しそうに笑った。千鶴の目の奥に一瞬、自分の考えうる最悪の状況を回避したらしい事に対する、ほんの少しだけの安堵が浮かびかけた。その途端、後ろから別の男が千鶴の背中を蹴った。
「ぐっ」
千鶴が長い髪を流しながら金髪の前にうつ伏せに倒れる。顔をしたたかに打った千鶴が、金髪の男を屈辱の目で見上げた。金髪は額に手をやって冷笑しながら呟く。
「なんでだと思う?」
金髪が両手で千鶴の前髪を掴んで自分の体に更に引き寄せる。千鶴が唇を噛んで、屈辱と憎悪に燃える目で彼を睨み付けた。千鶴は知っていた。この展開から、大方の理由等は決まっている。
「私に何をする気!?」
金髪は顔を見下ろす様にして、何を今更とも言いたげに、嘲る様にゆっくりと言った。
「気持ちイ――イ、セックス!!」
そんな事だろう。千鶴の顔は嫌悪感に更に歪む。金髪の男は中性的な顔をした短髪の男に首を向けた。
「碇、ガキ一匹捕まえとけ。この女がよく見える位置でな」
短髪は金髪の言葉を聞き終えると、直ぐに先程の男子の首を掴んで、彼の頬にナイフを突き付けた。金髪は千鶴が自分の後ろの方を見ながら必死な形相をしているのを認めると、
「オラ、口開けろ!」
千鶴の口が「え?」となって、彼女の視線が金髪の顔に戻った瞬間、彼は千鶴の頭をしっかり両手で固定し、自分の性器を千鶴の口の中に突っ込んだ。千鶴の口全体を、汗と得体の知れないものの混ざった匂いと堅い肉の塊が占有する。
「うぇっ」
強烈な臭気に、吐き気がすぐにやって来た。千鶴が涙目になって顔を歪め呻く。
「子供が大事なんだろうが」
金髪はとても嬉しそうに言った。
「碇、俺の横に子供連れてこい。この女に良く見える位置で」
短髪はすぐに子供を金髪の男と、彼の股間に顔を押し付けている千鶴の横に連れて来た。無論、ナイフは子供の頬に当てたままだ。千鶴が刃物を押し付けられている子供を涙目で見つめた。
「よし、この状況が解るな?」
金髪が千鶴の髪を掴む。千鶴は懇願する様に金髪を見上げる。彼女は何か話そうとして喉元まで押し込まれた男根を口から放そうとしたが、金髪は彼女の後頭部を掴んで自分の性器から離させようとしない。
「オマエの行動でガキの命運は決まる。解るか?」
千鶴が何度も頷く。
「よし。口の中の空気を抜け」
言われた通りにする。男根の周りに唾液の絡んだ肉が絡み付く。舌に塩気が染みた。
「舌全体を絡ませながら、頭を前後に動かせ。噛むなよ。噛んだらガキ一匹や二匹じゃすまねぇゾ」
千鶴は涙を浮かべながら言うなりに奉仕を始めた。幼い命は掛替えの無いものである。それを守る事に何の理由があるのか?
「よーし、上手いぜ」
唐突に金髪は千鶴の髪を掴むと、彼女の頭を激しく、自分勝手な速度で前後に動かし始めた。喉頭に亀頭部分が当たり、千鶴の吐き気は息苦しさと臭さで最高点に達した。千鶴の硬く閉じた目から涙が溢れる。
「いいぞ」
男の性器が硬度を増す。絡み付く肉の温度に、男は絶頂に達した。
「全部飲み干せ!」
その言葉尻が終わる前に、男は千鶴の喉に深く陰茎を突っ込み、千鶴の口の中に得体の知れない液体が吐き出された。射精された精液の、銜えているものに劣らぬ悪臭と熱に、千鶴はいよいよ吐き気と息苦しさを耐えきれなくなった。
「あ」「げ、げぇっ、うぇぇっ」
千鶴は男の手を振払って顔を離し、涙を流しながら咳き込む。自分の口の中から、唾液の混ざった男の吐き出した粘性の液体が落ちて来る。初めて見る精液の白さが、いやに鮮やかに目に映った。
「テッメ━━!! 何やってんだオラァ!!」
金髪の男が怒声を上げ、千鶴の腹を蹴り上げた。
「げっ」
呻き声が漏れる。金髪は千鶴の顎を掴んで持ち上げると、泣いている千鶴の顔に口早に噛み付く。
「喧嘩売るのも大概にしろよテメエ!! マジでガキ殺すぞ!? 殺して欲しいのかよ、オイ!」
彼は迷う事無く拳を高速で千鶴の頬にめり込ませた。顎から脳に衝撃が突き抜け、千鶴の意識が一瞬遠のく。唇が切れて血が飛び散った。男は白目を剥いた千鶴を床に仰向けに放り投げる。男達が笑った。
「架神くんカコイイ!!」「最高にいいねぇ。燃える」
「ちッ、前戯ぐらいはやってやろうと思ったんだけどな、やめだ」
金髪は千鶴のスカートをとっととたくし上げた。じっくり見てやろうかと思っていた下着の柄等に構わず素早く下着を脱がせて力を失った足を抱え上げる。
金髪はまだ硬い肉棒を千鶴の子宮の壷口に押し当てた。千鶴は黙っている。自分が何をされているのか解らないらしい。
「聞いてんのかよ、オラ!行くぞコラ」
「……?」
千鶴が朦朧とする意識の中男の言葉を聞いている。金髪は抱え上げた足を強く握り締め、肉の剣を捩じ込んだ。硬い粘膜を押し広げるぶちっと言う音が僅かに聞こえた。
朦朧とした意識が痛みによって覚醒する。痛みに悲鳴を上げるのは至極当然の事だ。
「うあああああああああああああああああああああああああああああっ!!」
千鶴の絶叫の中、既に男は本能のまま腰を振り始めていた。これこそが人間のあるべき姿なのだろう、と金髪は思った。
誰だろうか、人間の本能は金と性交の為に特化してしまったと言っていたのは。それはとても的を得た事の様に思える。確か名前は――
窮屈な膣を存分に味わいながら腰を振る。金髪は自分の陰茎が千鶴の子宮に出入りする度に、肉の突起に血が付いているのが垣間見えるのを見、意外そうに言った。
「何だ、処女なのかよ」「信じられんねェ」「その年で処女!?」
彼等は千鶴が未だ子供の範疇に入る中学生とは知る由もない。金髪の後ろで、覚めた目で千鶴と金髪を見つめている男達は嗤った。金髪の友人の子供の様な怒りと行動、それに対する千鶴の反応が可笑しくて仕方がなかった。
千鶴は自分の意識がいよいよ遠のいているのを感じた。
下腹部と顔の激しい痛みで顔は蒼白になり、脂汗や汗に濡れた髪と服が体中に張り付いている。
破かれた胸の先に、痛みと得体の知れない寒気で硬直した乳首に金髪が噛み付いているのを感じながら、千鶴は気絶した。千鶴が痛みと男の重さから自分の意識を手放した後も、男は存分に腰を振り続け、幼い膣の中に腎水をぶち撒けた。
世界は歪んでいる。
ぎゃふん。END。
>>323 >>328 (;´Д`)ハァハァ
スレが活性化してきたな
この調子で朝倉×ネギ来い!(´‐`)ノ待ってるヨー
この調子でのどか×ネギ来い!
と便乗してみる。
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ よっしゃ、わかった。ここはひとまず野球しようぜ!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: / ヽ
ヽ、 ,. ‐'" .ノ ,〈 > `'‐- '
> _,. ‐'´ / / `)
,ゝ _.⊥.-r┬:/
>>335 ワラタ
釣られるぐらいならまともな作家に感想書いたほうがましか
最近は新規も出てきてるし(常連さんも頑張ってるし)色々なキャラのが見れて楽しい
なんか梅沢語があった気が・・・
そろそろエロゲ氏が来てくると嬉しいが……
氏の茶々丸の話が凄く好きなんだよ。
*― ―) 座薬です
亜子長編PART4「京都事変」
内容は鬼畜、苦手な方はスルーしてください
今回は真のヒロイン降臨です
>>230の続き
「獄中真祖」
……
…………
ああ、またこの悪夢や。
あの日から何日が過ぎたんやろう、ここは太陽も月も存在しない場所だから、今日が何月何日だとかは本当
に分からへん。でも、ウチのこの悪夢は時間と共に薄れるどころか、ますます鮮明になってくる。
廃墟と化した都市にたたずむ3人の吸血鬼たち。
巨大なピコピコハンマを持った桜子。大きい蜘蛛の上で精神を壊す黒い本を持ったのどか。何でも生み出すス
ケッチブックを片手に嗤う、羽を生やしたハルナ。怪物、<近衛の姫>の従者たち。
そして彼女たちの上空で禍禍しく渦巻く、鮮やかな緑色のメテオの大群、<雲の下の星空>―――。
なんか色々な状況がごちゃごちゃになってきてるんやけど、決まっているのはウチは彼女たちに嬲り殺されて
いるってことなんよ。なんか、ウチはなんか恐くて、あの時みたいに戦えなくて、一方的にやられてまう。
これはきっと、彼女たちの呪いや。正しいにせよ誤りにせよ、彼女たちのやろうとしていたこと、その夢を阻ん
でしまったウチはこうして……逃げても逃げても、彼女たちに死ぬまで殺され続けるんやろか……。
桜子はハンマを振り上げていて、ハルナはウチに向けてサブマシンガンの銃口を向けてる。愉しそうに2人と
も笑ってる。ウチに復讐できるのが、そんなに嬉しいんか。再生できなくなるまで手足を引き千切られ続けて、腹
に刺さった大きな槍で地面に縫い付けられた、昆虫採集の標本みたいなウチを、まだ赦してくれへんの?
桜子はウチにハンマを振り下ろして、ハルナの銃がウチに連射される。止めて! 痛い! 痛い! 助けて!
殴らんといて……撃たんといて裂かんといて潰さんといて……お願いやから、もう赦して、赦してよう……!
その時、のどかが乗っている蜘蛛の怪物が、大きな脚でウチの顔をぐしゃりと踏み付けた。ぐしゃり、ぐしゃり、
蜘蛛の脚が動くたびに、ぐしゃり、ぐしゃり、頭の中で何かが壊れて、潰れて、切れて、ぐしゃり、ぐしゃり。
お願いや……ウチは、もう負けたんよ…………だから、赦して……それで、ウチを楽にして……。
………………………………………………
………………………………
………
「おいこら、失神してるんじゃねえよ! こっちは何時間待ったと思ってるんだ!」
砂の上に倒れている亜子の頭を、男が踏み付けて軽く蹴っていた。薄っすらと赤い眼を開けた亜子の髪を掴
むと、まるでゴミでも拾うかのように乱暴に掴み上げる。起き上がった亜子の身体からぱらぱらと砂が落ち、そ
れといっしょに砂に包まれた男の精液も落ちていった。亜子は少し眼を開けたまま、何も抵抗できずにいる。
「……う、ううっ……ごほっ! げほっ!」
呻いた亜子の口から精液色の涎が垂れ落ちる。男たちがペニスを亜子の口に突っ込んで、何発も出したのが
呑み込まれずにまだ残っていたのだ。ようやく意識がはっきりしてきた亜子は何回目か、自分が置かれている
状況が夢ではないことを改めて思い知らされ、泣き過ぎて干からびたと思っていた眼を再び潤ませた。
男たちの精液やら小便やらを耐えず浴びせられる亜子の顔は、男たちの穢れが凝縮された物体がびっしり張
り付いていて真っ黒だった。涙は流れ落ちていく途中で汚れ、零れ落ちた時には濁っている。ある程度の発育を
見せていた肉体も、スポーツに因る標準以上の健康的な筋肉も、ごっそり削げ落ちてしまった。死体のような血
の気のない肌は汗やら汁でべとべとしていて、無数の歯型が付けられた胸だけが腫れ上がっている。
「なんだ、いつも言ってる<ネギ先生とアスナ>が助けに来てくれる夢でも見たのか?」
「……絶対に、来てくれる……ネギ先生とアスナが、助けに来てくれる……」
亜子は震えながら、ぶつぶつと自分に言い聞かせるようにそう繰り返した。それを唯一の希望にして亜子は
輪姦された。仮契約を結んだパートナーがすぐに現れると信じて、男たちに肉体を汚された。身体はいくら蹂躙
されても、心までは弄ばれまいとして、犯される度によがり狂わされ、イかされ続けた。
「へえ、来てくれるといいなあ」
魔法使いと仮契約を結んでいて、その相手が助けに来てくれると信じている亜子を、男たちは歪んだ感情を以
て陵辱していた。ある意味でそのパートナーのものである肉体を弄ぶ優越感と、絶対に屈服しないという意志を
見せている亜子をいたぶり尽くし、服従させる悦び―――だったのだが、最近は亜子がおかしくなってきた。
自分の心が腐ってきているのを、亜子もひしひしと感じていた。何もかもが分からなくなって、どうでもよくなっ
て、ただ肉欲に溺れてしまえと何かが訴えてくる。壊れていく、気が狂ってくる、おかしくなってくる。踏み越えれ
ば楽になれる一線が目の前にあるが、それをしたら本当に自分はもう戻れなくなってしまう。
(……負けへん……ゼッタイに、負けへん……きっと、ネギ先生とアスナが、もうすぐウチを助けに……)
風呂もトイレもないこんな場所で生きていられる自分の逞しさを、亜子は自分で少し誉めたかった。しかし、虱
だらけの亜子の空色の髪は、半分ほどが色を失って白髪になっていた。
「う、うぅ……もうちょっと、休ませてえな……もうヘトヘトなんや……うぐっ」
亜子を地面に叩き付けるように乱暴に倒される。ぐったりと倒れた亜子の足首を掴んだ男は、亜子の股間を
面倒臭そうに広げていった。何十本ものペニスを貪った肉壷からは精液がどろどろと漏れ出していて、砂が陰
唇やら性器の周辺にびっしりと付着している。熟れすぎて腐りかけの果実のような色の肉が飛びだしていて、こ
の劣悪な環境でも知覚できるような異臭が漂っていた。尻の穴はやはりペニスが入るサイズまで拡張されてい
て、周囲には血と腸汁、そして糞の欠片がこびり付いている。
(……負けへん……もうすぐ……ネギ先生が……アスナが…………もうすぐ……たすけに、ぃ……)
「しょうかねえなあ……誰か、洗いたいやついる?」
男が何人か進み出て、亜子の性器にびちゃびちゃと放尿し始めた。
精液や砂が黄金水に洗い流されて、亜子の性器は幾分かは見栄えがマシになる。腹や足に飛び散ってくる生
暖かい尿の温度に、いつしか亜子は癒されるようになった。状況がどうであれ、身体を洗えるのが亜子は嬉し
い。男の小便だろうがなんだろうが、ここでは一番マトモな部類の液体である。なんだかシャワーを浴びている
ような気分になれるし、男たちもやはり綺麗な方がやり易いらしく、誰も困らないのだ。
亜子にとって、男たちから温かい液体をかけられるだけのこの行為が、唯一の気晴らしの時間になっていた。
しらばくすると亜子は自分から体位を変えて、犬のような姿勢で男たちに尻を突き出す。糞をそこらで男に見ら
れながらするのは何も感じなくなったが、やはり穴は何かで拭くなり洗うなりしたい。
(………ウチは、望んで…………こんなことで、喜んでへんよ……ただ、ちょっと、先生らが遅いから……)
「もう十分休んだだろう」
男の手が亜子の腰に伸びてきて、亜子は泣き笑いながら進んで男に身を委ねた。男のペニスが侵入して来よ
うとしているのを感じて、腹の奥のどろどろしたヘドロのような性感が疼き出す。抗い難い圧倒的な要求が亜子
の脳髄に送られてくるのだ。早く挿れて欲しい、ぐちゃぐちゃに犯されて気持ち良くないたい―――。
(…………ウチは…………ウチは……)
男たちの精液を注がれ続けた下半身は中で腐ってしまったと、亜子は自分で思っていた。きっと自分の腹を切
り開いたら、白濁と汚濁が凝り固まった物体が子宮を食い潰しているのだ。それはペニスで突かれて涙か涎の
ように快楽物質を垂れ流し、豚のよう肥え太っていくのだ。ほら、今もこうやって。
「……うはあっ! はあっ! あっ! あっ! あ、あ、あ―――あっ……は、はああ……あ!」
男のペニスが亜子の肉壷に突っ込まれると、これまでの男たちの精がどろりと溢れ出してきた。亜子は掠れた
声で犬のように鳴きながら、男の腰の動きに合わせて押し寄せてくる快楽に身悶える。膣を肉棒で擦られるた
びに痺れが走り、子宮口を小突かれると溜まっていた何かが爆発するように暴れる。犯される度に、突かれる度
に、出される度に、肉体はどんどん感じやすくなっている。心も身体もどんどん壊れていく。
「はあっ、ああっ、ひゃあ、ぁ。……あは、はぁああ。……ひ、死んで……まうぅ……」
(……もう少しで……ウチは……ネギ先生が……喜んでしてないよ……気持ちええ……アスナが……)
亜子はあんぐりと口を開けて、唇や歯の隙間からは涎と精液がぽたぽたと落ちた。濁った赤い瞳が左右にぶ
れていて、身体がぶるぶると震え始める。男の一人がペニスを亜子の口元に押し付けると、亜子は舌を這わせ
て男のペニスを軽く湿らせ、そしてぱくりと咥えた。ちゅば、ちゅぶ、ちゅばっ!と水音を立てて、亜子は麻痺した
舌で硬い肉を舐め上げる。男が亜子の頭を掴んで腰を前後させると、亜子の髪からぱらぱらと虱が落ちた。
ぶびゅるるる、びゅりゅりゅ、びゅっ! びゅるっ―――びゅ、びゅ―――びゅる……!
亜子の膣に男の精が大量に注がれた。男は女相手の性交が久々にできて、満足げに唸る。亜子は妊娠しな
いよう処置されているので、妊娠して出産した子供まで陵辱されるといったことだけはない。勿論、それは亜子
にとて慰めにもならないことだったが。
「んふぅ―――、うふぅ―――ふあ、ああ、あぁ……あったかい……」
口内の肉をごりごりと擦ってくるペニスが膨らみ、亜子の口内に生温かい精液を吐き出した。亜子は惚けた顔
で口を半開きにして、白い精が滝のように唇から零れる。
「こいつ、イかれる寸前だな……自分は真祖だとか、マギステル・マギ候補のパートナーとか叫んでたのに」
「本当だったのか? 強がりに見えたが」
「もし本当だったとしても」
男の一人が、次の男たちの相手をしてよがる亜子を見て、呆れたように言った。
「その魔法使いが助けに来ても―――今のこいつの姿見たら、見捨てて帰っちまうんじゃね?」
………………………………………………
………………………………
………
「し、死ぬかと思たわ! もう!」
海に落下してそのまま結界の外にまで流された木乃香は、復元して再び結界の前に立っていた。
今度はしっかりと気合いを入れて、そっと結界を乗り越える。
(うう……やっぱり身体が重いなあ……)
結界を乗り越えた木乃香の魔力と<心>は、再び煙になって目的地に向け流れ始めた。
張られている結界は強力らしく、魔法はほとんど使えなかった。
それでも動き回ることはできるし、人間の形に戻ることもできた。
この、ハイデイライトウォーカーの魔力を封じている結界に抑えられながら、煙になって自在に動け回れる
木乃香の力がどれだけ尋常ではないか……事が露見すれば関係者は驚いてひっくり返ったかも知れない。
(まあ、魔法使えやんでも、鍵を開けるぐらいはできるやろ……)
牢屋と聞いて木乃香は、お姫様が入れられていてドラゴンが守っているような、単純なものを想像していた。
(あれが、亜子ちゃんがいる場所……)
警備兵に囲まれた巨大な正十二角形の白いビルが、岩の上に唐突に建っていた。
煙になって壁もすり抜けられるが、警備兵の横を通るのはやはり抵抗がある。
(そうや、せっかく煙になってんから、一気に地下に潜って、直接あのビルの中に浮上すれば……)
木乃香はビルの地下に潜って、
そして、地下にあったその牢屋に直接出た。
(……え……な、何、ここ……ひ、酷い匂い……ゴミ捨て場……? い、息が……)
煙になった木乃香は目眩を覚えながら、その腐臭に満ちた異様な空気から逃れようとする。
不快などという問題ではなく、木乃香の身体がその空気を拒絶していた。
こんなところ、1分1秒もいられない―――。
木乃香は吐き気を堪えながら、急いで地上に戻ろうとして、
そして、存在しない「目」が合った。
真っ黒に汚れた複数の男たち―――何人いるのか分からないほど多い―――。
そいつらに陵辱されている少女。
白髪の少女の赤い瞳と、目が合ってしまった。
そして気付いた。
彼女が、助けにきた、亜子なのだと。
自分の身代りにされた、亜子なのだと。
変わり果てた、亜子なのだと。
取り返しのつかないことになってしまった―――。
「いっ、いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ―――――――――――――っ!」
木乃香の絶叫が―――ただ、牢獄に木霊する。
(続)
前回の長編の最終回とも、少しずつリンクさせていきます
*― ―)ノシ ではまた
座薬氏マジオツです!まってますぜ!!
座薬師匠GJです。亜子たんへの愛が感じられます。
>>337 ブレーメンは偉大ですよ。ソドブレの方が好きだが。
>>349 亜子への愛?あんな…あんな、酷い目に、遭わせておいて?
俺にはどうにも理解できない世界があるということか…
なんとなく亜子好きなんだなぁってのは伝わってくるな…
座薬氏乙です。全くいつも圧倒的ですな。結構早いし。まさに神の所業ッスよ
愛は愛することだけが表現じゃないということか。
陵辱が苦手な俺にゃ難しい世界だ
まあ一般的には歪んだ愛といわれるものですね。
しかも亜子が好きというか、吸血鬼化したオリキャラとしての亜子だし、
どう読んでいいものやら。
座薬さん。
前回の最終回とリンクちゅうかこれ続きじゃないんですか?
それとも外伝?関係もよくわからない。
亜子より関西呪術協会の状況がよく分からん。
現在、ローカルにtxtで書いているのですが、
どのぐらいまでがレスの限界なのかがよく解りません。
最高32行で容量にすると2084bytesって事は解っているんですが……
つまり2084bytesを越さなくても、32行以上の投稿は出来ないって事ですか?
>>355 期待してます!
ついでに誰かはる樹×雪たんキボンヌ。
>>357 い、いけません!それは禁忌の練成です!!
359 :
355:05/03/05 17:29:34 ID:VygSlBzO
>>356 うへぁ('A`)
やばい、大分オーバーしてるわ……修正せんと
ちなみに内容は魔術師×たつみー(ロリ)ですから。
魔術師がちょいオリキャラ風味。てか彼の名前が読めん……
あれは、さとしだ!!
神々による予言が行われ、それが結果としてネタバレになるのならなんの問題もなかろう。
↑誤爆った。気にしないでくれw
神々…、つまりこのスレで神のこととはエロゲ氏のこと!
つまりこれはエロゲ氏が名無しからコテまで書く小説のことを予言して実現するんだ!
先に言っちゃうからネタばれなんだ!!
な、なんだってー
366 :
362:05/03/06 02:03:18 ID:4YWEzdlh
素朴な疑問なんだけどこのスレ内でニーズのあるキャラとかカップリングって何?
好きなキャラってのはいくらでも出るんだが……ニーズのあるキャラって誰やろ?
本編もある程度進んでイメージが固定化されてきたからなあ・・・
ここであえて妄想を膨らませるなら、同部屋の和泉vs佐々木とかかな。
前スレのまき絵レオタードの続きなのですが、前スレが落ちてしまいました…。
保管庫の管理人さんが、これまでの話を収録してくださっているので、そちらを読んでからの方がより楽しめると思います。kinakoの作品がそうです。
あと感想を下さった人たちありがとうございました。筆不精なのですが、続きを書くヤル気がかなりわきました。マジで。
では続きを。
部屋は物音一つせず、二人の呼吸音だけがかすかに響いている。
まき絵は体育用具室のドアから廊下を覗き込み、一応人がいないかキョロキョロと確認する。
左右を覗き、非常口の明かりが灯る以外、人影も気配も全くしない。
それを確認し、引き戸を静かに閉めた。
振り返ると、蛍光灯が照らす部屋の中央には荒い呼吸をしながらへたりこむネギの姿がある。
ニヤリと微笑み、そして手をスイッチに伸ばして明かりを消す。
途端に暗闇が落ちた室内に、窓から入る街灯と月明かりがほのかに照らしていた。
「えへへ…これで誰も来ないよ」
近づき、ネギの前へと膝を曲げてかがみこむ。
ネギは弱々しくまき絵の顔を見上げただけで何も答えなかった。
いや、答えないというよりは、答えられないのだった。
「だんだんクスリが効いてきたみたいだね…」
ネギの体は今、全身が弛緩し全く力が入らない。しかし、感覚は過敏になり、肌をこする服の刺激だけで反応するほどだった。
かろうじて姿勢を保っていられるほどの力しか入らず、しかし、性器はかつてないほど過敏になり、熱く張り詰めていた。
全身から脳へ間断なく送り続けられる刺激によって、ネギの意識は今、緩やかな官能に犯され始め、熱にうなされたようにぼやけていた。
ちなみにこのクスリの出自は、古来四千年の歴史を誇る中国文明と最先端のテクノロジーを併せ持つ天才、超が暇つぶしに作ったものだが
、流れ流れてまき絵が手に入れ、今はネギの体の中を流れているというわけだった。
まき絵はネギの頭の後ろに手をやり、後ろ髪を縛る紐を解いた。
ファサリと広がる髪。
中性的である少年という年齢の上に、元々の顔が顔である。
ネギの容姿は女の子と間違われてもおかしくはないものとなった。
月明かりに照らされる、頬を赤らめて官能に耐えるその表情を見たまき絵は、感極まって困ったような表情になり
「か‥かわいいよネギくーん!」
思いっきり抱きついた。
「はぅっ‥」
抱き締められて思わず声が漏れる。
そのまましばらくネギはまき絵にハグられていたが、ようやくまき絵が顔を上げ、ネギと顔を会わせた。
そこには、普段見せないような艶のある少しの色気と、天性のバカっぽさと、そしてネギにこれからすることへの期待(というか、いぢめ
)を抑えきれない小悪魔的なものが色々と混ざった笑顔があった。
そして次の瞬間、まき絵はその笑顔の小悪魔分を一気に上げてニヤリと微笑み、ネギの股間のものに手を伸ばした。
そしてズボン越しに手を上下に動かし、ゆっくりと刺激を加え始める。
「うぁあっ!」
腰から脳髄へとゾクリと走った刺激に、たまらずネギが叫ぶ。しかしまき絵はそこで止めようとはせず、さらに続ける。
「うあっ‥ぁ‥!あぅっ!うぁああ!!」
強制的に加え続けられる官能の刺激に耐え切れず泣き叫ぶネギの反応を楽しむように、手の動きを続けながらまき絵はつぶやいた。
「んふふ‥ネギくん…。気持ちいいでしょ‥?もっとしてもらいたいでしょ?」
「はぅ‥あぁ‥だ‥だめですぅ…」
驚いたことに、意識が白く染められてしまいそうなほどの官能の中で、ネギはかろうじて理性を保っていたのだった。
その言葉にまき絵が不満気に唇をとがらせる。
「もぉー‥ネギくんってば強情なんだからぁ…」
そう言って、ネギのものから手を離す。
ようやく解放されたネギが荒い呼吸と共に脱力していると、
「いいもん。こうなったら、ネギくんが自分からもっとしてもらいたいって言うまでいぢめちゃうんだから・・・」
言葉の奥にかすかに冷たい響きを潜ませて言った。
「ぁぅ…」
その言葉に、ネギはますます絶望を感じた。
まき絵がネギをまた抱き締める。
そして、フワリと抱きかかえられて、背後にあるマットへとやさしく寝かした。
「あ…」
仰向けになったネギの腰をまたぐように、まき絵が腰を下ろす。
ちょうど、固く盛り上がったネギのものと、まき絵の柔らかなあそこが触れ合うように。
ネギの脈打つペニスは、厚いズボンを通してもいてもその感触を感じた。
途端に、さらに顔が赤くなる。
そもそも見られるだけでも恥ずかしいあそこを、さんざん触られているのである。
その上に腰を下ろされているのだ。
十歳の少年として敏感なトコロをこの上もなく弄ばれて、ネギの羞恥はほとんど限界にまで近づいていた。
「えへへ‥ネギくんのが当たってるよ……すごいなー、もうカチコチだよ♪」
覗き込むように顔を見下ろしながら、まき絵が言った。
「だ、ダメです……こんなことしちゃ……」
絞り出すように、ネギは声を出した。
しかし、そんなネギの言葉に答える代わりに、まき絵は薄笑みを浮かべて腰を揺り動かし始めた。
「んぅっ‥!?ん…ぅ…ふぅ‥!!」
レオタードの生地の感触と共に、まき絵のあそこの柔らかさが否応なしに伝わってくる。
必死でその感覚を意識にしないようにするが、膨張したペニスはそれを許さない。
服ごしの愛撫とはいえ、緩やかに伝わる刺激の波は徐々にネギの官能を昂ぶらせていく。
「ネギくん気持ちいいんでしょー…わかるんだよ?だってネギくんのビクビクしてるもん♪」
新体操仕込の腰の動きを続けつつ、とろけるような口調でまき絵は言う。
その顔をよく見ると、瞳に潤みが増し、どこかぼうっとしてきていた。
頬に浮かぶ桜色も、朱を差したように赤みを増してきている。
ちなみにまき絵自身は気づいていないが、さっきネギに口移しで飲ましていた媚薬が微妙にまき絵にも作用しているのである。
しかし同時に体の自由も効かなくはるはずだが、今の荒れっぷりから考えるにさしたる影響でもないらしい。
互いの秘部をこすり合わせる愛撫を開始してから数分が経ち、まき絵の腰の動きもより激しくなってきていた。
今や呼吸も荒く、こすり合わせているレオタードの生地にうっすらと染みが滲みはじめている。
胸の、平均よりも小さいとは言われながらも、ふっくらとした二つのふくらみの先端に突起が浮かんでいる。
それはまき絵が感じているということと、レオタードの下には何も着けていないということを示していた。
「ネギくんえっちだね…。先生なのに生徒にこんなことされて、こんなに固くしてるんだもん…」
と言って、ネギのペニスに腰をグリグリと押しつける。
「うぁあああ!!やっ、やめて!やめてーー!!」
たまらずネギが叫び、そしていやいやをするように首をふった。
しかし、そんなネギの様子に構わず、まき絵は愛撫を続ける。
「んっ…はぁっ…そんなこと言わないで、もっと楽しもうよ?ネギくん…。一緒に気持ちよくなろ…?」
囁くように告げる。
だが、ネギは拒否の意思を示すように、まき絵の動きを止めようと必死で右腕を伸ばす。
官能の刺激とクスリの作用でロクに力も入らず、ブルブルと震えるその腕をまき絵はなんなく受け止めると、次いで左腕も掴んだ。
そしてネギの両腕を、バンザイをさせるように広げさせ、自分の上半身を倒して床に固定した。
「ダメだよ?ネギくん…。もっといっぱいするんだからぁ……」
言葉に、楽しむような官能の響きが混じり、ネギを拘束しながらも責め続ける。
「うっ、うぅ…ぅあっ…あぁ…」
逃れようと身じろいでみるも、どうにもならない。
ただ加え続けられる刺激に反応してあえぐだけしか、ネギにはできなかった。
そしてまき絵の動きがさらに激しくなっていく。
「ん、んぅ…ネギくん、意地っぱりだね…んっ…くぅっ……!」
まき絵の声に、それまでにはないものが混じり始めた。
抑えきれない感情が声となって漏れているように。
腕を握る手に、ぎゅぅっと力がこもっていく。
官能に酔うその表情に、切なげなものが混じっていく。
「ま…まき絵さん…?」
自身も官能に翻弄されつつも、ネギは不思議に思ってまき絵に声をかけた。
「な、なんでもないよ?それよりネギくんももっと……んぅっ…!?」
言葉を途切れさせ、ビクッと体を震わす。
そして、そのまま刺激に耐えるように体を固くする。
表情を見ると、それまでにあった余裕が消え、代わりに何かに耐えるような
「はぁっ…はぁっ…ネ、ネギくんも強がんないで……ふぁっ…!!」
一際大きく息を漏らすと、一瞬力が抜けたようにガクリとまき絵の上体が揺れる。
しかし腰の動きは一層、激しさが増していく。
「ど、どうしたんですか…?」
またネギが尋ねるも、まき絵はそれも耳に入らないように一心不乱に秘部をこすり合わせ続ける。
「んぁ…ネ、ネギくん…ふああっ…!なんで…ネギくんがまだイってないのにぃ…!んあぁ!」
「くぅ…っ!ま、まき絵さん…!?」
「どうしよう…気持ちよくて…ぃ、イっちゃうよぉ…!!あ…あっ…ああ!!」
濡れた瞳をギュッと閉じ、一際高く切なげに声を漏らすと、まき絵は弓なりに背をのけぞらせた。
びく、びく、と硬直した体が痙攣する。
「んんん…!」
その動きがネギにも伝わり、激しいしごきのとどめの刺激に耐え、声を漏らす。
やがてまき絵の体から力が抜け、ネギを覆いかぶさるように上半身を倒す。
動きを止めた二人は、ただ荒い呼吸だけを繰り返す。
ネギはまき絵の甘い匂いと重ねている胸の鼓動が、ぼんやりとした意識の中で妙に感じていた。
そのまましばらくその体勢だったが、呼吸が静まってきたまき絵が、プルプルと震えていることにネギは気づいた。
「ま、まき絵さん?」
そう問いかけると、まき絵はピタリと動きを止め、いきなり上半身をガバリと上げた。
その顔は恥ずかしさを隠すような怒った表情で、官能じゃない恥ずかしさからくる赤みがさしていた。
「もぉー!!ネギくんがイく前にあたしがイっちゃうなんてー!!」
くやしそうに叫んだ。まさにあからさまな照れ隠しである。
「ネギくん!」
キッとネギを見据える。
「は、はい!?」
その眼力に、思わず返事を返す。
「もぅ怒ったよ……こうなったらネギくんもただじゃすまないくらいイかしてあげるんだから…!」
「え‥!?えぇえーーー!?」
理不尽な言葉に叫びつつ、ネギはますますこれから始まる恥辱の出来事に絶望を募らせていくのであった。
GJです!
漏れも暇が出来たら続き書こうかな・・。
GJ!まき絵かわいいよまき絵!続きに激しく期待。
>>377も頑張れ
偉そうな事を言ったので、自分で書いてみた。
なるべくエロに持っていく気だが、エロくならなかったらスマソ(´・ω・`)
語り部がややオリキャラちっくなので、見たくない人はスルー汁。
NGワード:GOTHIC
魔術師×たつみー(ロリみー)
「―GOTHIC―」
「And shepherds we will be, for Thee, my Lord, for Thee./主のために守らん。
Power hath descended forth from thy hand./主の御力を得て、
That our feet may swiftly carry out thy command./主の命を実行せん。
So we shall flow a river forth to Thee./川は主の下へ流れ、
And teeming with souls shall it ever be./魂はひとつにならん」
「In nomine patrie, et fili, et spiritu sancti./父と子と聖霊の御名において」
「............Amen./アーメン」
――俺は元々、魔術師をしていた。今は、まぁ、違うけど。
世の為、人の為になろうとしたわけじゃない。ただ、他にする事が無かっただけ。
使わなければ自身を怪物にしてしまう程の魔力を、俺は持て余していたのだ。
世間では俺みたいなのを天才と呼ぶが、生憎俺はそんな善いモノではなかった。
――――悪魔に犯された母親が産み落とし、存在そのものを忌み嫌って捨てたモノ。
そんな俺がまともに生きる為には、魔術師なんて超越者である必要があった。
まだ人間に擬態する力の無かった俺を受け入れてくれる場所は、他に無かったから。
あぁ。それは、なんて皮肉。
怪物である俺が人間に擬態する為には、怪物でなければならないなんて。
ただ、まぁ、魔術師である事自体は、それなりに楽しかった。
自分の苦手な事はせず、得意な事だけやれば良いというのは楽な事なのだ。
無論、楽しくなかったとしても、俺は魔術師を続けていただろう。
他にする事も無かったし、何より半鬼である俺の居場所は、そこだけだった。
俺はそこで幾つかの魔術理論を確立し――いや、そんな物に興味は無い。
マギステル・マギの称号を貰っても、そんな物には意味すら無い。
魔術学校の校長などという地位も、あったって邪魔なだけだった。
やがて自らの限界を自覚した俺は、唐突に魔術協会から去った。事実上の脱走だ。
駄目で元々。魔術師である事に捨て、何か違う生き方を探そうとした。
とはいっても、魔術師がいきなり何も知らない人間に戻れる筈も無かった。
一度向こうの世界に足を踏み入れたモノは、二度とこの世界からは逃れられない。
俺は偽名を使い、狩人になった。といっても、狩り殺すのはただの獣ではない。
この世には人間以上の能力を持ち、人間に仇名す怪物が幾種も存在する。
吸血鬼、人狼、悪魔、悪霊……俺がやっていたのは、そういう化け物を殺す狩人だ。
奴等は人間が"常識"として拠り所にしているモノより、俺の居る側に近い。
故に連中と相対する為に必要なロウもまた、俺が過去に学んだ業に近かった。
俺が出来る魔術師以外の仕事といっても、そのぐらいしか思いつかない。
武器を揃え、弾を買い、俺は依頼された通りの仕事をこなし続けた。
人間の形をしたモノ、人間の形をしてないモノ。
肉の身体を持つモノ、肉の身体を持たないモノ。
あまりに濃厚な血の臭い……死の臭いが、染み付いて取れない。
……狩人なんて上等な名前の職業じゃない。
きっとアレは、ゴミ処理係と言った方が正しかったと思う。
刺激的で危険な仕事も、何度も何度も繰り返される事で日常となる。
何時しか俺は、血と硝煙の香る戦場こそが、俺の居る世界であると錯覚していた。
ある日、俺は立ち寄った村で、吸血鬼狩りの仕事を引き受けた。
依頼者は警察。どうやって俺に接触出来たのかは、よく知らない。
ルーマニアの小さな寒村で発生した、常軌を逸した連続殺人事件。
被害者は体液の全てを吸い取られた上に、肉体を著しく破損していた。
犯人は、まず間違いなく吸血鬼だが、一緒に悪魔も居るかもしれない。
勘ではない。殺された連中は、獣じみた何かに襲われた痕があった。
歯形は鼠に似ているのだが、明らかに大きさがオーバーサイズなのだ。
現在発見している限りで、そんな傷痕を付けられる生き物は居ない。
だが俺は、それと全く同じ形の咬み痕を残す悪魔が居る事を知っていた。
――――こいつは俺の仕事だ。
俺はその町に留まり、犯人の手がかりを探した。それが俺の仕事だ。
そうして調査を進める中で、この村が単なる寒村ではない事も知った。
幻覚薬の卸売りと人身売買で財を成した、割合有名な犯罪組織。
俺の居る村が、そのマフィアが拠点にしていると知ったのはその時だ。
しかも襲われた被害者は、ほぼ全員がその組織の一員と来ている。
それは、そう――あまりに出来過ぎたシナリオだった。
茶番と言い換えてもいい。俺がこの村に来た事も予定調和の一つに思えた。
俺はこの事件の裏に何かがある事を確信していた。
俺がこの村にやって来てから、一週間が経過した。
犯人は俺がこの村に来た事に気付いたのか、ここ数日何もしていない。
元々閑散とした土地だが、件の殺人事件が原因で人の通りは多くなかった。
「……それで、犯人の目星はついたのか?」
目の前に座っている男に訊ねられたが、俺は軽く首を横に振るしかない。
ここは村に幾つかある食堂の中で、一番賑わっていない場所だった。
男は俺に依頼をした、村の警察署の署員だった。殺人課の刑事だとか。
「全くわからない。犯人が何なのかはわかっているんだが……」
前述した通り、犯人は吸血鬼と悪魔だと思われる。
死体の状況は資料で見せてもらったし、まず間違いないだろう。
悪魔の方は、おそらく吸血鬼の側がその魔力を使って召喚したのだ。
……問題は、誰が吸血鬼かという事だ。それがわからないと話にならない。
吸血鬼になった人間は、極度に日光……というか紫外線に敏感になる。
吸血鬼の中には日光を克服した奴も居るが、成り立てではそうは行かない。
だから普通吸血鬼化した人間を判別するには、外出頻度を調べれば良い。
日の出ている昼間に出てこない人間は、吸血鬼の可能性があると言える。
しかしこの土地は毎日のように天気が悪く、大抵の日は曇り空なのだ。
日の出る日の方が少ないぐらいだから、吸血鬼が動くには好都合である。
「もしかしたら、もうこの村から出て行ったのかもしれないな」
俺は中々味の良い串焼き肉を口に運びながら、ぼんやりと答えた。
三個目の肉に手を伸ばした時、窓の外を黒いベンツが過ぎった。
村中が吸血鬼の存在に怯えているのに珍しい。俺はその姿を眼で追う。
中から出てきたのは、艶の無い銀髪をオールバックにした男だった。
その切れ長の目付きと鋭利な顔付きから、何だか剃刀を連想させる。
着ているのはこれまた銀色のスーツで、上にコートを羽織っていた。
マフィアの幹部の一人で……名前は何といったか忘れてしまったが。
組織の中でも割合重要な役職についた、ボスの右腕のような存在だという。
男は後部座席から降りると、芝居じみた紳士の礼をして誰かを連れ出す。
出てきたのは長い黒髪を脇で纏めた、この辺りでは珍しい黒い肌の少女だ。
年齢は十歳ぐらいだろうか。仕立ての良いゴシックドレスに身を包んでいる。
端整な顔立ちなのに、表情の無い顔がどこか人形じみた印象を与えた。
精巧なつくりものみたいな少女は、黒服に護衛されて無表情に車から降りた。
「あぁ……ボスの娘さ。本当かどうかは知らないがな」
俺の疑問を先読みし、ウォッカのグラスを煽った刑事が答えた。
ボス、というのは警察署長ではなく、マフィアのドンの方に違いない。
何やら複雑な事情があるのだろう。俺の立ち入れる領域じゃない。
しかし、俺はその少女から目を離すことが出来なかった。
数年後には確実にイイ女になると思わせる、その美貌のせいもある。
だが、その女から漂ってきた、妙に魔力臭い雰囲気が気になったのだ。
エロまでの前フリが長いというのは、あれだ。(゚ε゚)ニキシナイ!
ネギま!らしくないと自分でも思うが……いや、ほんと反省はしてんですよ(´・ω・`)
ネギまの世界から飛んでる人はすでにいるから気にスンナ
…まぁ、他の人がネギまの世界で頑張ってくれてるしな。がむばれ!
活性化するのはよかよか
そこで、あなた赤帽子ですよ。
たつみん話キタ―――――!!
*― ―)ノ 座薬です
微妙に鬼畜っぽくなくもないですが、なんかズレてます
>>353 続きですね
ただ前回の最終回は時系列バラバラなので、最終回の話の次の話、というわけではないのです
>>357 長編に出しますか? あの2人
>>386 ´― ―`) すみません
なんかほんのちょぴり、ほんのちょぴりだけ、ネタが被ってしまったような……アーメン
悪魔も恐いですが英語も怖いです神父様、アーメン
「獄中真祖2」
暗い牢獄に突然響き渡った女の声に、男たちも亜子も何が起こったか分からずに静止する。
「お、おい……なんだ、アレ……」
一人の男が震えながら何も存在しないはずの空間を指して叫んだ。
しかし、そこには白い靄のようなものが漂っていて、それは意志というレベルには足りないが、ランダムかと言
われればそうでもない―――何かを感じさせる動きでぐちゃぐちゃと乱れている。
「あ……あ……」
―――どくん。
亜子の心の奥で、何かが震えた。
それを見たことがあった。忘れられない、忘れられるはずがない―――。
なぜなら、それは、さっきまで夢の中にいた、あの―――。
「……そいつから……離れて……」
亜子はぎょろりと赤い眼を光らせながら、震える声でそう言った。
「あ、何だって?」
男はこれまで蕩けていた亜子の変化に戸惑いを見せる。
「死にたくなかったら、そいつから離れええええ―――っ!」
亜子は喉が破れそうな大声で吼えた。
白い靄はゆっくりと集まり、そして何かを形作り始める。
「ひやあ、あああ、あ、あ゙あ゙ゔうくしょお、くしょおおうええええええええ―――っ!」
亜子は目を見開いて何かを叫んだが、それは意味を成さない奇声でしかなかった。
自分はついに狂ってしまった―――そんな絶望と恐怖が押し寄せてくる。これまで夢の中に出てきた、あの無
人都市の魔力塊が亜子の、夢ではなく目覚めているはずの世界に現れている。夢か現か、そんな境界線でさ
えも分からなくなってしまったのかと、亜子は自分に問いかける。分からない、何も分からない。
「もう駄目やああああ―――殺される―――みんな―――みんな死ぬんやああああ―――っ! 逃げれへん
ねやっ! 殺されても殺されても、ひ、ひひ、逃げて、赦して、みんな、あいつらに嬲られてえああああ!」
亜子は犬のように走りながら、必死にその白い靄から離れようとする。
かつて戦ったアレから―――正面から向き合うことすらできずに無様に逃げていく。
(……もう、赦して……赦して……赦して赦して赦して赦して赦して赦して赦して赦して)
牢獄で輪姦されているうちに、亜子の心は折れてしまった。元々そんなに強くなかったのだ―――亜子は自分
でそう思う。半ばヤケクソになりながらも微かな希望を見出そうとして、そして大切な人を守ろうと自分でも信じら
れないような勇気を出して戦った結果は―――近衛家の裏切りと、投獄と、輪姦と、孤独。
「うわあああああああ……あああああああ……うわあぁぁあああぁぁぁああぁぁぁ―――」
涙が目から溢れてくる。枯れたと思っていた涙が、ぼろぼろと溢れてくる。
亜子の中で、何かの糸がぷつりと切れた。耐えてきた反動が濁流となって心を呑みこんでいくようだった。
「ねぎせんせえええええ、あすなああああああああ、なんできてくれへんんのおおおおおおお」
硬い石の壁を、拳でがつがつと叩いた。爪が割れて血が出てくる。痛い。痛い。血が出てる。
「うちはここや、ここにおるんやっ、はやくたすけにきてっ、ここからだしてえっ、もういやや、やられるのもころされ
るものいややあっ、せんせっ、あすなっ、たすけてよおおっ、こんなにがまんしてるのに、なんできてくれへんの
よおおっ! なんでもするから、なんでもいうこときくから、うちをたすけてっ、たすけてええっ!」
がつ。岩の壁に血がこびり付く。がつ、がつと拳を叩き付ける度に。がつ。がつ。赤い血が。
「ど、どうなってんだよ一体!」
「おい、ちょ……落ち付けって……」
男たちの声が遠い世界の出来事のように聞こえてくる。どんどん遠くなって、聞こえなくなった―――。
「まさか、うち、みすてられてないよね、かいけいやくしてくれたやん、ぱーとなーにしてくださいっていって、してく
れたやん、ねえ、せんせ、あすな、うち、みすてやんといて、みすてやんといてよお、からだきたないけど、もうき
れいになれへんけど、でもせんせい、いやや、すてやんといて、たすけて」
あの日常に帰れるなら、まき絵や裕奈たちといっしょに、普通の生活に戻れるなら―――。
「亜子、どうしちゃったの? そんなにしょんぼりしちゃって」
まき絵の天真爛漫な笑顔が亜子の視界に飛び込んできた。
「早く来ないとおいてっちゃうぞー!」
悪戯小僧の顔で笑っているのは裕奈だ。横には相変わらず静かな顔のアキラもいる。
みんなで学食に行く最中、亜子は何だが自分がぼんやりしていたことに気付いた。
「あ、ごめん。何や、ぼーっとしてもうたわ」
亜子は小走りで、前を行く3人についていく。今日は朝から体育もあったし、部活の朝練に遅刻しそうになったの
で朝御飯も食べられなかった。亜子はもうお腹がぺこぺこだ。
しかし、その前に告白しなければならない。亜子は勇気を出して、まき絵たちに言った。
「ウチ、本当は吸血鬼やねん!」
「なあにそれ」まき絵がにこにこしながら答えた。
「何を今更……」アキラがそっと亜子の髪を撫ぜる。
「だってさあ」裕奈が、両手を広げて笑った。「そんなの、みんな知ってるし」
廊下を歩いていると、美砂が男たちの味見をしていた。ずらりと順番に並んだ男たちが腕を差し出して、美砂
が一口だけその血を吸る。そして「まずいっ」と言って吐き出し、次の男へと移る。
「これはこれは、美砂女王、昼食でございますか」
まき絵たちがぺこりと頭を下げると、美砂は子悪魔っぽく微笑んで、
「昼食になりたいって男は沢山いるんだけどねー、なかなか美味しいのがいなくって」
そう言ってまた、「まずいっ」と言って男の血を吐き出す。
「それはそうですよ、美砂女王の食事になるのは今や、日本の男たちの夢ですから」
アキラがそう言うと、美砂は満足そうに「うむ」と唸ってアキラの頭を撫ぜて、
「まあ、円みたいに、人間より牛の血の方が美味しいってのもいるけどねー」
と言って笑う。
あの日の夜、全ては終わった―――いや、始まったのだった。忘れていた。
椎名桜子、宮崎のどか、早乙女ハルナの襲撃によって病院が崩壊し、神楽坂明日菜は処刑された。
明日菜は生きたまま手足を切断されて麻帆良中を引き回され、のどかの希望で最後は野犬の餌にされた。
反対に亜子は吸血鬼たちの支配者である木乃香に降伏し、普通の生活を取り戻すことができたのだった。
木乃香は関東魔法協会が動く前に先手を打ち、美砂たちにテレビ局を襲わせた。
ちょうど生放送の24時間テレビがその時放送されていて、美砂はそこに突然乱入した。
そして洗脳の能力を持ったアーティファクト<傾国のマイク>の音声が、日本中に流されることになる。
日本の国家は崩壊した。
美砂に操られた、日本中の何千万という暴徒たちは社会を麻痺させた。警察も自衛隊も無力だった。
混乱に乗して吸血鬼たちは一気に増殖を開始し、放送の翌日には麻帆良とその周辺の都市を呑み込み、数
万の軍勢となって関東魔法協会を襲撃。暴徒化した数十万の民衆と数万の吸血鬼の飽和攻撃、そして木乃香
の5人の従者たちの能力に協会の術者たちは次々と敗れ、関東魔法協会は5日後に滅亡した。
人々は北海道、四国、九州に追いやられて、本州は吸血鬼の国になった。事態に対処するべき関西呪術協
会は、混乱に乗じた対関東強硬派の協会理事たち、三条、高司、華山院、東園寺のクーデターによって近衛家
が倒されて機能が停止。これに対関東穏健派の神鳴流、および協会理事の一条、二条、九条が宣戦布告して
内紛に突入する。力を持たないその他の理事たちは調停に尽力したが、結局新体制を構築できないまま混乱
に呑み込まれて協会自体が消滅した。
捕えられた両協会の魔法使いたちは木乃香に噛まれ、新生木乃香親衛隊となって人々に牙を剥いた。
国連NGOとか名乗る団体が乗り込んできた。戦闘向きの魔法使いの集団だったらしく、一週間後には木乃香
を討とうとした罪で全員が捕えられ、木乃香に噛まれて親衛隊に組み込まれた。第七艦隊がハルナの隕石で爆
撃され壊滅したのと同じ日だった。その後、3回ほど軍隊が派遣されてきたが、4回目はまだ来ていない。
そう―――戦いは木乃香が勝利した。ただそれだけのことだ。
潜伏する吸血鬼たちの計画の情報収集を行っていた茶々丸のシミュレーションによる、一番最悪のシナリオ
がここに現実化したのだった。
「亜子も変わってるよ、のどか様や円様のように<神官>になる実力があったのに、庶民でいいなんて」
「えへへ。でもなあ、ウチにはこんな生活が似合ってるんよ。何か大きな物事を動かすとか、そんな器やない」
亜子がそう答えると、裕奈は笑いながら、
「でも、希望すればすぐに親衛隊隊長ぐらいになれるんでしょう? 闇の福音さん?」
と言った。
「……もう何ヶ月も前の話や」
木乃香に降伏したあの夜に、捨てた名前だ。
行き交う人々もみんな笑顔で、
「今夜は御祭りらしいよ。人間たちのレジスタンスのアジトをハルナ様とのどか様が発見して壊滅させたって!」
「これで木乃香<帝>に逆らう人間もかなり減るよねえ! 今夜は御馳走だね!」
と話している。ハルナたちは各地での人間たちの抵抗組織を潰して回っていた。
「さあて、昼御飯は何かなー」
亜子、まき絵、裕奈、アキラは、いつものように食堂に入った。
「あっ、美空ちゃんがいる」
基本的には食べたい物を選択して食券を買う、そのシステムに変化はない。
食堂にずらりと並べられている人間たちの中に、かつてのクラスメイトの姿を見つける。気の毒なこのクラスメ
イトは吸血鬼増加政策が終わった後に捕えられ、その後は牧場で飼われて食堂に並ばされたのだ。
美空は服を脱がされて手足を鎖で縛られた状態で、今回はサラダコーナーに置かれている。わずかに膨らん
でいる胸の突起の上には「0037」と書かれた食券番号がセロハンテープで張られていた。鍛えられて引き締
まった四肢は悪くない。健康的な張りのある肌は、周りのプチトマトやキュウリとのバランスも良さそうだった。
「久しぶりやなあ、美空」
亜子は微笑んで少女の名前を呼んだ。
「私の名前を呼ぶなっ! 悪魔に魂を売り渡した裏切り者めっ! ち、父なる主よっ、この者に裁きの雷をっ!」
美空は狂ったように叫び、鎖をがちゃがちゃと鳴らして亜子を威圧している。
「亜子は悪くないよ」まき絵の声が亜子に絡みついてくる。
「むしろ、当然の選択をしただけ」裕奈の声が、
「吸血鬼から戻れなくなった亜子が、木乃香の側に付くのを、誰が責められる?」アキラの声が、
心地良い―――亜子は思った。そう、亜子は悪くないと言ってくれる友人たちの声が、とても安らぐ。
亜子は悪くなかった。仕方がなかった。当然の選択をした。亜子は間違えたことをしなかった。
「食券0037を購入の方は、こちらをどうぞ」
係の人が亜子に、数リットルは入りそうな注射器を渡してくれた。
「主よ! 精霊よ! 悪魔の手より私を御護りくださあ゙あ゙っ!」
美空の乳房に、亜子は乱暴に注射器を突き立て、そして鮮血を美空の肉体から抜きとっていく。注射器はみ
るみる、美空のヘモグロビン色の液体で満ちていった。
「いやああっ! 痛ああっ! 主よ! ひぎいいっ! どうか、御慈悲を! 御加護をひぎゃあああ―――っ!」
まき絵が鼻歌混じりに美空の太ももに注射針を刺し、裕奈が美空の無事な乳房に注射針を刺し、アキラは美
空の首に針をぶすりと突き刺した。そして決まった量の血を抜き取る。美空の悲鳴は大きくなるが、他の人間た
ちの悲鳴も食堂中から上がっているので気にならない。
「……あ……あくまめ……いまに……かみのさばきが……」
そう言って美空は意識を失った。係の人が手馴れた動きで美空に造血剤を注入する。
「亜子は悪くないよ」
「むしろ、当然の選択をしただけ」
「吸血鬼から戻れなくなった亜子が、木乃香の側に付くのを、誰が責められる?」
繰り返される友人の呟きに、
そうや、ウチは悪くなかった―――これで良かったんや―――これでええやんか―――。
亜子は安堵し、にっこりと笑って、
がしっ!
誰かに手を掴まれた。
「きゃああああっ、離してっ! 離してええっ! ウチはここで、みんなといっしょに―――」
誰かは分からないがすごい力で、亜子はそちらに引っ張られた。
どこかへ、ここではないどこかに―――ここの、外に連れていかれる。
「ここでずっと暮らす! ここなら苦しくないし、辛くないし、幸せになれるんよっ! だから―――」
ぐんぐんと食堂の景色は遠ざかり、そして周りは暗闇になる。
「あああっ! いややっ! もうイヤなんやっ! あんなところは―――もう―――いやあああ!」
まるで深海から海面に向かうように、薄っすらと光が見えてくる。
「あ―――ああ―――」
どぷん―――。
亜子は光の上に出て、そして―――。
………………………………………………
………………………………
………
気が付くと亜子は、やはり腐臭の満ちた牢獄の中にいた。
ぞくり―――と背筋に寒いものを感じる。
今まで自分が何をしていたのか、何を考えていたのか、まるで思い出せなかった。
男たちは亜子の顔をまじまじと見ているが、近づいてこようとしない。
「亜子ちゃん……戻ってきて……御願いやから……狂ってしもたら、何もならへん……」
そこで亜子は初めて、薄汚れた自分に少女が抱き付いているのに気付いた。
温かく、柔らかい少女の感触が亜子を包み込んでいて、亜子の手は少女に固く握られていた。
人間ではない―――しかし亜子は、その少女の正体がすぐに分かった。
「木乃香……?」
亜子の言葉に少女―――木乃香の姿をした魔力の塊はそっと顔を上げて、
「よ、良かった……戻ってきてくれた……」
と、涙を流しながら破顔した。
そして嗚咽しながらずるずると崩れ落ちて、そして号泣に変わっていった……。
………………………………………………
………………………………
………
「呪術協会と魔法協会の冷戦から十数年とちょっと、私たちの手でついに歴史が動き始めるのですね―――」
三条の当主である老人の前で、黒っぽいスーツを着た一人の男が芝居混じりの調子で両手を広げた。
痩身で長身、どことなく動きがカクカクしている感がある、とにかくよく喋る男だった。
三条翁は皺だらけの顔を動かさず、黙したまま。
長身の男と老人の前には、3つの光の窓が浮かび上がっており、それぞれに人影が映っている。
「皆々様の多大な御協力に、三条を代表致しましてこの真紀乃、再度感謝を表明させていただきます」
≪そ、それで、関東に挙兵するのは、い、一体いつになるっ! 闇の福音がいないなら、ひ、一捻りだろう?≫
≪まあまあ、焦りなさんな―――こうなったら後には退けん。ここは三条の翁にお任せしようではないか≫
≪そうだねえ、今妙な動きをすれば叛乱軍になっちまう。まあ、うるさい一条や二条もくたばったし……気長に≫
≪そ、そうだ―――<四国院>や<中国院>、あ、あそこまで派手にするか? ちょ、ちょっと、びびったぞっ!≫
≪前もって知らされていたとは言え、あれは確かに予想以上だったな≫
≪この歳で驚かされるとはねえ……まあ西洋かぶれのあの連中には、良い薬さ≫
「ごもっともでございますっ華山院様! 近衛家および一部理事たちの馴れ合い執政と西洋魔術への傾倒、陰
陽術の軽視政策は言語ぉ――道断―――っ! 道を外れつつある現状を打開するには最早、私たちがこの手
で腐敗した近衛家を断罪追放し、新たな体制を敷く以外にございませんっ! しかし―――「今」はまだ私たち
は関西呪術協会の一員ですので、慎重に動かねばなりません。計画はまだこれからなのです。では御前様」
男はそそくさと後ろに下がり、老人が3人の人影と対面する。そして言った。
「この混乱を鎮めるべく三条の名において、京都非常事態対処法<0977>の発動を宣言する―――」
………………………………………………
………………………………
………
「<0977>が正式に発動されました。これで三条軍は自由に京都に入ることができます」
肩にクラゲを乗せた眼鏡の女性は、淡々とこずえにそう報告する。
「そう―――これで神鳴流を封殺できるわね」
「明後日には、京都内での三条の戦力は神鳴流を上回ります」
その答えに―――こずえは満足そうに笑った。
全ては始まる。
この夜から始まる。
長年の悲願が現実のものになる、その第一歩だ。
「さて、京都にいる西洋魔術師は何人だったかしら?」
「研修生として13名が滞在しております。トルコ、スウェーデン、イスタンブールからそれぞれ5名、7名、1名」
報告を聞いたこずえの目がすぅ、と細まった。
「予定通り、彼らを―――」
「既に配下の者を既に向かわせております。抵抗されても問題なく対処できる戦力です」
こずえの言葉を受けた眼鏡の女性は、そっと頭を下げた。
それを受けてこずえは計画の進行が順調であると確認して、にっこりと嗤った。
謀る者と謀られた者、虐げられる者と虐げた者、
力を持つ者、持たない者、知る者、知らぬ者、
然るべき審判の時に向け、それも残酷に、全ては動き、勝つのは―――。
(続)
あと2話
「殺戮と逃亡」
「爆炎の夜が明けて」
で話は一区切りになって、次は麻帆良が再び舞台になります
*― ―) 区切りになんか純愛の短編でも書きましょうかw
ではまた
リアルタイム座薬氏GJ!
赤帽子登場以来、書き手にやさしいスレになってるなw
*― ―) うーん、話が長くなったのでこれまでのあらすじ↓
どこか間違ってるかもしれんけど、読みたい人だけどうぞ
亜子長編の主なイベント
1日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
亜子がネギにアプローチして、ネギが魔法使いと知る。
ネギに怒られた亜子、逆ギレして別れてしまう。
2日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ネギの機嫌をなおしてもらうため、亜子がエヴァと茶々丸を尾行。
裕奈がエヴァに襲われる。亜子は吸血鬼化した裕奈とまき絵によって拉致。
ハルナ、風香、史伽、桜子、夕映、エヴァによって吸血鬼にされる。
明日菜とネギ、亜子を探しに学園都市へ。
チャチャゼロ、結界システムの一部を破壊し学園都市停電、結界無効に。
女子寮、まき絵と裕奈を指揮官とした吸血鬼の大群に襲撃され、木乃香、クーが吸血鬼の餌食になる。
夕映とチャチャゼロがまき絵と裕奈をぶちのめして主導権を握るも、楓の襲撃で敗走する。
木乃香が、ハルナ、のどか、桜子、円、美砂を吸血鬼化し、エヴァの吸血鬼を淘汰し支配する。
楓、千雨、刹那が同盟を組んで対抗、ハルナ、円、美砂、のどかを撃破。
異変を察した関西呪術協会の工作員4名、木乃香を拉致しようとして返り討ち。
チャチャゼロ、木乃香によって処刑される。夕映も木乃香の支配下に。
エヴァによってネギが拉致され、エヴァの呪いは解呪される。
そこに明日菜とカモが乱入して吸血鬼化した亜子と戦闘に。
楓VS桜子、刹那VS木乃香、千雨が結界予備システムを始動させて決着。
しかし刹那は木乃香に操られ暴走し、木乃香を攫って逃走。
エヴァ、結界発動を察知しネギと明日菜を置いて逃走、隙を付かれて亜子に逆襲され噛み付かれる。
女子寮に関西呪術協会の天ヶ崎一派が襲来するも、吸血鬼化した楓とクーにより撃破。
この件で天ヶ崎は投獄され、関西呪術協会理事は実質12人に。
ネギとカモが刹那と遭遇、その後木乃香に拉致される。
3日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
明日菜は早朝に発見されて入院。
臨時女子寮に入れられた楓と千雨、情報収集を開始。
亜子はエヴァの魔力を手に入れ、エヴァは無力化。
4日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
木乃香が拉致したネギと従者を仮契約させ、のどか、ハルナ、美砂、円、桜子にアーティファクトを与える。
5日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
現状維持。特に何もなかった。
6日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハルナ、桜子、のどかが明日菜の病院襲撃を計画。
茶々丸の情報収集でそれを知った亜子、木乃香一派を止めることを決意。
7日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吸血鬼襲撃の事実を伝えられた明日菜、病院を抜け出す。
ハルナ、のどか、桜子が病院襲撃を決行、茶々丸が結界を張った無人都市で亜子が迎え撃つ。
学園に潜伏している木乃香一派をエヴァ&茶々丸が強襲、ネギを逃がし円&美砂を撃破。
木乃香を何とか撃破するも、楓の介入で手際よくいかず。
合流したネギ&明日菜が亜子の援軍として参戦、ハルナたちを全員撃破。
無人都市に木乃香の魔力塊出現、ハルナを操り破壊の限りを尽くす。
魔力塊、300発のメテオで麻帆良爆撃開始。
ネギと仮契約しエヴァの魔力を解放した亜子、無人都市上空で魔力塊と戦闘。
明日菜のアーティファクトで魔力塊消滅。
8日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
亜子、近衛家に裏切られ投獄される。
木乃香は刹那といっしょに関西の総本山へ帰省。
9日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
麻帆良復興支援隊として関西呪術協会理事、三条家の工作部隊(お姉さん&レスキュー君)麻帆良入り。
10日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
近衛詠春、麻帆良学園都市隕石落下事件は亜子が犯人だと正式発表。
木乃香が御見舞いを受ける。理事の三条老人&孫娘こずえ、木乃香を見舞う。
関西の理事が集まって会議、刹那も同席。
11日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
フェイト、京都観光中に女子高性変死事件に遭遇。
刹那、麻帆良で楓と千雨に買収工作。その後、総本山の異変を知り新幹線で関西へ帰還。
三条家の術者、鳴島ふみ、さゆ(&ほーちゃん)総本山の守護結界を秘密裏に解析。
関西と関東の緩衝地帯で国際学会。聡美、チャオもこれに参加。
三条家の術者、チャオたちが泊まるホテルを襲撃、護衛を殺害しチャオと聡美を拉致。爆発事故。
亜子が身代りにされたと知った木乃香に事情を説明する刹那、吹っ飛ばされる。
12日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
チャオと聡美、尋問&拷問されるも何とかトンデモ科学の件は誤魔化す。
正体不明の偽者亜子、活躍中。
ネギと明日菜の元に楓&千雨が現れ事情説明、更に茶々丸まで合流。
チャオや聡美になりすました三条家工作員、麻帆良入り。先発隊(9日目参照)と合流。
三条家の工作員、麻帆良学園都市の結界装置爆破、システム完全崩壊。
五月に式神を寄生させる。幽霊さよがそれを一部目撃。
同時刻、三条家、殲滅魔法テロで関西呪術協会の施設を爆撃。
これにより対関東穏健派の理事、一条、二条、九条が爆死。関西理事は残り9名に。
ついでに自作自演で三条本家も爆破。協会関係者だけで3ケタの死者が出る。
三条家、京都非常事態対処法<0977>(戒厳令もどき)の発動を示唆。
神鳴流の協会理事、青山鶴子、三条家の動きに反発。
対関東強硬派の協会理事、高司、華山院、東園寺が暗殺(?)。協会理事は残り6人(?)。
神鳴流、事態の悪化を防ぐため、三条家の<0977>発動を容認。
三条家、<0977>を正式に発動。これにより三条軍16000人が京都集結へ。
木乃香、若狭湾の孤島に投獄された亜子と接触。
―――続……な感じです
ではまた
一昨日―――――――――――――――――――――――――――――――――――
昔好きな人に会った。泣きそうになる。
ケータイ番号聞いたら持ってないって言われる。絶対嘘だろうけどしょうがない。
昨日―――――――――――――――――――――――――――――――――――
昔を思い出してせつなくなる。昔見ていたアニメの「きんぎょ注意報!」の新装版を見つけて買う。懐かしい。
今日―――――――――――――――――――――――――――――――――――
小学校以来の友人と会う。この前の好きな人の携帯番号を知ってて凹む。
カラオケに行く。オレンジレンジを歌えないのに歌う
>>409 13日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
亜子が5行で関西軍団を倒して最終回
>>411 14日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ラブリーナース☆マジカル亜子ちゃん」連載開始
15日目―――――――――――――――――――――――――――――――――――
人権擁護法可決。・゚・(ノД`)・゚・。
流れを読まずにまた投下します。
なんか長くなってますが……ほとんどオリってどういう事だ('A`)
NGワード:GOTHIC
魔術師×たつみー(ロリ)
レストランの時は、結局そのまま見逃した。
面倒だったし、何より護衛が多かったから話を聞くわけには行かなかった。
その場所でどうして車を降りたのかは、連れの刑事に聞かなくても知っていた。
正に被害者達の属していたマフィアのボスの屋敷が、店の近くにあったのだ。
俺は刑事にあの少女の素性を詳しく調べるように言い、勘定を払って店を後にした。
この村の中で、俺を除いて霊的な素質が最も高いのはあの少女の他にない。
そして吸血鬼というのは、特に魔力の多い人間を好んで襲う傾向にある。
そうでなくても、彼女のように"こちら側"に近い連中は引き込まれ易いのだ。
必然、彼女には今回の事件に関する何かがある筈――というのが俺の見解だった。
その少女に張り付いて色々調べていると、すぐに彼女が何者かわかってきた。
……マナという名前のその少女の過去は、ほとんど謎で埋め尽くされている。
何でも組織のボスが、ある日突然連れてきた子供がマナだったらしい。
それが二年前ぐらいだというから、その時に産まれた子供ではあるまい。
噂に拠れば、彼女の美貌に見惚れたボスが、何処からか誘拐してきたとか。
とにかく複雑な事情があるのは確かだが、そんなことはどうでもいい。
仮に彼女の役割がボスの性欲処理であっても、それは彼等の問題だ。
胸糞の悪い話なのは確かだが……第三者に過ぎない俺に、何が出来る?
俺の仕事は怪物を狩り殺す事であって、慈善事業をする事じゃない。
第一、彼女が望んだわけでもないのに、あそこから助け出す義理は無い。
彼女の身辺調査は、割合すぐに済んでしまった。
そんなに広い村ではない。村全体が凄く大きい家族みたいなものだ。
刑事に頼んで作成させた資料に、大抵の事は載っていた。
俺は武器を揃えて、組織のボスの屋敷に網を張る事にした。
要するに、俺の見立てで最も美味そうなエサを釣り針に引っ掛けたのだ。
子供を殺人鬼摘発の囮にする事が、良いと言えないのはわかっている。
とはいえ、犯人に対する情報が何も無い以上、他に出来る事は無い。
目標の建物はヨーロッパの各地で見られる、別段珍しくもない成金屋敷だ。
その二階の西から四番目の窓が、あの少女――マナの自室に宛がわれている。
俺は屋敷の裏側に当たるその場所を、駐車した車から監視していた。
屋敷の前にはあの刑事とその仲間を配置して、張り込ませていた。
犯人さえ見付けられたのならば、あとは俺一人で片付ける事が出来る。
更に彼等には内緒だが、俺は先日この屋敷に潜入して、ちょっと細工をした。
性能の良い監視カメラと盗聴マイクのセット。無論、俺の車で傍受出来る。
セットするのは割合簡単だった。必要なのは変装道具と偽造身分証だけ。
ネタをバラせば、電気会社の点検のフリをして、屋敷に潜入したのだ。
ただ、変装して潜入出来ても、あまり目立った行動は取れない。
メイドは雇っていないが、その分余った金で大量の警備を配している。
仮にあの屋敷で揉め事を起こせば、その頭には確実に9mmの孔が空くだろう。
俺だって痛いのは好きじゃない。俺は厳かに、そして迅速に機材をセットした。
細工は隆々、あとは結果を特と御覧じろ……というわけだ。
しかし盗聴とか盗撮というのは、いつやったって気分の良いもんじゃない。
世の中にはこういうのを趣味にする奴も居るらしいが、理解出来ない。
俺は得物を整備しながら、モニターとマナの部屋を定期的に監視していた。
ベレッタM92FS、イサカM1911A1、レミントンM870……それにナイフを何本か。
銀の弾丸を腹一杯に詰めた銃火器は、犯人が現れれば必ず使う事になる。
まぁ、これ全部使ったら、絶対予算オーバーだってわかっているんだけど。
「――――ん?」
ふと、モニターの中に居た筈のマナの姿が消えた事に気が付いた。
とはいっても、カメラの数が少ないので、結構死角は多いのだが……
例えば、部屋に備え付けられたバスルームには、カメラを仕掛けてない。
そちらの方へ行ったのかと思って顔を上げた俺は――そのまま凍りついた。
運転席から見上げた位置にある、屋敷の二階、西から四番目の窓。
そこから、マナと呼ばれているあの少女が、俺の方を無表情に眺めている。
右手を窓に貼り付けて、感情の無い眼でじっとこちらを見詰めているのだ。
その眼は何処も見ていないようで、確実に俺と目を合わせようとしていた。
警備を呼んだりされるかと思ったが、彼女は動く素振りを見せない。
ただ黙したまま、何もせずに俺の事を見詰めているのが不気味だった。
「……くそっ、そんな眼で俺を見るなよ」
彼女が俺に何か助けじみたものを求めているのはわかる。
だが、所詮一時的にここに留まっているだけの俺に、一体何が出来る?
俺は結局、手元で分解した銃に目を落として、彼女の視線から逃れた。
そんなことが五日か続いたが、特に問題なく張り込みは続いている。
毎日夜中の八時ぐらいになると、必ずマナは窓に張り付いてこっちを見る。
俺はそれをしばらく見返して、俺の方が耐え切れずに目を逸らすのだ。
彼女がその気になれば、父親に頼んで俺をここから退かす事は出来る筈だ。
それをしない理由が、よくわからない。一体、何を考えているのかも、だ。
ただ、その意味の無い日課は、何故か俺とマナの間に繋がりを作っていた。
互いに目で語り合うだけの関係。マナに至っては、俺の声すら聞いた事が無い。
だというのに、まるで恋人同士で語り合うみたいに、俺達は毎日互いの顔を眺めた。
日を重ねるごとに、俺は彼女との距離が近くなっていった気がしている。
それは単なる錯覚か。それとも、哀れな少女に対する偽善に過ぎないのか。
どの道、毎日のように無言で語り合うのが妙に心地好かったのは事実だ。
――そうしている内に、張り込みを始めて六日目の夜になった。
俺がこの村に滞在してから、既に二週間が過ぎようとしている。
捜査に進展は無い。こんな刑事みたいな真似を、後何日続ければいいのだろう。
この日、屋敷では何やら盛大なパーティが催されようとしていた。
組織の幹部やそのスポンサーが、屋敷の前に何台も車を止めさせている。
流石にこんな騒がしい夜に襲撃は無いだろうと、俺は軽く気を緩めた。
張り込みだしてから、何日も眠っていなかった。まともな人間の生活とは言えない。
身体の方は保っても、それだって無尽蔵ってわけじゃない。眠い時は眠いのだ。
俺は車のハンドルに寄りかかって、そのまま深い眠りに落ちた。
次の次ぐらいにならないとエロくならないかもしれない('A`)
しかし、ここまでネギまらしくないというのも問題か……どうしようホントorz
うひゃ〜 ハードボイルド大好き!!
座薬さん、いままでのあらすじありがとうございます。
しかし疑問点が・・・
亜子はすでに脱獄して、関西呪術協会に向かう部分を読んだのですが
それはもっと先の話なんですか?ん?
すでにコノカと亜子に接触あったらまずくないのかな。
というか先の話だとすると、すでに近衛家は崩壊しているような・・・。
いや、そもそもあの話では他の支部も健在で立ち会ったとか書いてあったような。
どっちゃにしろ詠春の悪いやつぶりが光りますな。
発端はエヴァ様でコノカが悪いってわけでもないから犯人捏造せんでもいいのにって
じゃあ爺が悪いのか!
細かい話だけどトルコ内の一都市がイスタンブールなんでは……
日本、スウェーデン、大阪…って言ってるみたいでちょっと違和感。
355GJ。普通にかっこいい小説っぽいな…しかもタツミーが出てくるなんて最高だ。しかし空気は嫁
座薬氏も乙です。しかしこのスレいきなり高レベルになったな…w
前スレ“インタビュー・ウィズ……”871の続き
「まぁ、べつにイヤじゃないけどさ」
小さく口の中で、自分だけに聞こえるように呟くと、朝倉はネギの肩にそっと手を置いて、
「あたしのパンツ……脱がせて……ネギくん…………」
耳朶に熱い息を吹きかけるように、朝倉は切なくかすれた声でお願いする。
「は、はひ」
これからの展開をこのオマセさんはちゃんと知っているのか、落ち着いてきたと思った声が再び裏返った。
ネギは唾を呑もうと口をモゴモゴさせるが、緊張しすぎているのかビタ一文出てこない。
そんなオマセさんの狼狽振りに気づかない風を装いながら、それでもニヤケけてしまう唇を朝倉は耳元に寄せると、
「……早く」
急かすように、弱冠……いや、たっぷり媚と甘えを含んだ声で囁く。
少しずつ震えながらショーツを下げる少年の指先。その伝わってくる振動がネギの期待と興奮を如実に物語っていた。
なんとか苦労してネギは左足からショーツを抜くと、朝倉の右足首に“クルンッ”と丸めて引っ掛ける。
この少年が狙ってそういうふうにしているわけではないだろうが、
なんかこの半端な脱がせ方……エロいなぁ…………
これからネギにする(される?)エロいことを考えて、朝倉の背中には“ゾクゾク”が凄い勢いで走り抜けていた。
ネギが“次はどうしたら?”そう言いたげに(実際言いたいんだろうが)朝倉を見上げてくる。
少年の自分に向けてくる穢れのない絶対的な信頼の瞳。
それに応えるべく……いや、それを言い訳にして、朝倉はハシタナクも“ガバッ”と左足を上げてネギの膝を跨いだ。
こんな無理矢理なこじつけでもしなくては、不覚にも乙女にクラスチェンジしてしまった朝倉にはとても出来ない恥ずい行為である。
ネギをチロッと見ると、目をマンマルにしていた。
朝倉のスカートの奥で息づく“女の子”を、一瞬とはいえ間近に見て、ちょっと固まってしまっている。
自分の股間の物は棚に上げて、初めて目にする女の子のアソコを、“グロい”と感じる男の子が結構いることを朝倉は知っていた。
ただネギに限ってはそんなことはなさそうで、朝倉はほっと胸を撫で下ろす。
なんで朝倉にそれがわかったのか? 答えは至極簡単。
少年の血走った牡の目と、ハァハァと“ちょちヤバいんでない?”と言いたくなるくらいの息遣い、なによりもお尻に痛いほどに
食い込ませてくる指先が、朝倉への想いをストレートに教えてくれていた。
だから今度は、朝倉が想いを教えてやる番である。非常にわかり易く。ここまで来たら、まどろっこしいことはしない。
ネギの吼えかかりそうに猛っている“ビンビン”の勃起を握ると、女の子の粘膜に“ピトッ”とくっつける。
「……重いなんて……言っちゃダメよ…………」
先っぽをちょこっとだけ膣口に挿れると、朝倉はそ〜〜っと腰を落と、
“ミ……チッ……”
「へ!?」
そうとしたが、間の抜けた声を上げると、微妙な位置で侵入をストップさせた。
なんか……いまの押し広げてくるボリューム感…………もの凄いんだけど…………ネギくん…………
見下ろすとネギの勃起は怒ってるかのように血管を浮かべて、ピタリッと朝倉の女の子の粘膜、その最奥に狙いを定めてる。
「…………」
朝倉は真下で待ち構える凶悪とすら映る勃起に、したたかに喉を突かれたことを思い出してしまった。
あれを“アソコ”でヤラれたらきっと、
泣くなあたし……うん、絶対泣いちゃう…………
「あの……朝倉さん…………その……無理はしなくて……いいですよ……ボクは平気ですから…………」
物怖じしてる朝倉を察してか、ネギが全然平気そうじゃない、まったく説得力に欠ける上気した顔でそう言う。
言っていることはとっても紳士で男前だが、少年の顔には“ヤリたいです!!”と、思い切りわかりやすさ丸わかりで出ていた。
カ、カワイイって反則だよね……
女は度胸 男は愛嬌。本当は逆だがこの場合はこれで正しい。ネギのスペシャルな反則技が、朝倉和美に覚悟を決めさせた。
「あ、朝倉さん!?」
慎重に腰を落とす。誰も踏み入ったことのない処女地に、肉の楔が繊細な襞を巻き込んでメリメリと突き入れられる。
「うッ!!……うぅうッ!!…………んぐぅッ!?」
なんか慎重だろうがなんだろうが結局痛い。だったらと、迷いを断ち切るように一気に、
「あぐッ!?」
逃げそうになる腰を落とし、そそり立つ勃起を根元まで呑み込む。
これまでの人生で間違いなくダントツでNO・1。息が止まるほどの激痛が、どえらいパワーとスピードでもって襲い掛かってきた。
「は……ああ………んぅッ…………」
子宮まで“ズシンッ”と響くその衝撃に、朝倉は口唇を金魚みたいにパクパクさせる。
大袈裟でもなんでもない。
朝倉はベビーフェイスとギャップのあるすぎる凶悪な勃起の先端が、百舌の早贄みたいに口から飛び出るんじゃないかと思った。
「ぐぅッ……うぅううッ………んぐぅッ…………」
身体は痛みの為かブルブルと震え、朝倉は救いを求めるようにネギの頭を力一杯に掻き抱く。
一方では救いを求められたネギのほうも、
「あうぅうッ………んンッ…………ふぅんッ…………」
朝倉の胸に顔を埋め切なそうな声を洩らしながらも、こちらも大袈裟な比喩表現ではなく腰が抜けるような快感と戦っていた。
女の子の粘膜がまるで別の生き物のようにうねり蠢き、勃起を優しく激しく包んで絶妙の感触を与えてくる。
その“ザラザラ・プリプリ”とした壁と、柔らかな襞が無数に乱舞している粘液まみれのキツキツの膣口は、目の端から涙を零す
朝倉の意思とは関係なく、ネギの勃起を責め上げていた。
しばらくは二人とも、微妙にプルプルしてはいるがじっとして動かない。
朝倉はもちろん痛みの為、そしてネギはそんな初めてのお姉さんを気遣って、小さな身体の中で猛烈に吹き荒れる快感の嵐を、
歯を食いしばって押さえ込んでいた。
でもまぁ、いくら相手を思いやっても、というよりそこまで思いやる相手だからこそ、最も深い場所で暴れたい衝動が押さえ難く
なるのは、むしろ牡の本能としてはとても自然なことだろう。
もっとも、ネギは本能のみに従うケモノではない。
小さく幼かろうが立派な紳士(見習い)であるからして、“はいそうですか”と腰を振りたくるのは意外と高い矜持が許さない。
「あ、あの 朝倉さん……う、動いてもだいじょうぶですか?」
ただ知識はなくともどうすればこの生殺しから脱出出来るのか、身体の奥から湧き出るような熱いナニかが教えてくれている。
でも、無理矢理などというまねは絶対にしたくない。朝倉が『ダメ』と言ったら、いつまでだって我慢する覚悟だ。
「ネギくん……………………ダメ」
「そ、そうですよね」
覚悟をしていてもショックを隠せない。それが男の子。ネギの表情はあきらかに、ションボリ、またはガッカリしたがすぐに、
「!? あ、朝倉さん!?」
驚愕に切り替わった。
「ふふっ…………そんな顔しないで…………ごめんね……ウソだよん」
眉間にシワが寄って多少苦しそうな顔をしているが、朝倉はお馴染みの片目をつぶった悪戯っぽい笑みのままで、身体と相談するように
ユルユルと前後に揺すると、
「うん、これならだいじょうぶそう…………お待たせぇんネギくん」
言うや否や“ぬちゅり”と音をさせて、勃起が抜けるギリギリまでお尻を浮かせると、勢いをつけて腰を落とす。
「うぁああ!?」
鈍器で殴られたのか、それともカミソリで切られたのか、襲われた感覚の種類がまるでわからない。
わかるのはその感覚が、たった一撃で、白い世界にネギの意識を刹那とはいえ連れ去ったということだけだ。
しかしまぁ、それは仕掛けた朝倉も同じだったようで、ネギの首筋に両腕を絡めて顔を伏せたままぶるぶると震えている。
これだけでお姉さんのほうは軽くイッてしまったようだ。
「……こ、これは……ハァハァ……ヤ、ヤバいくらい……ハァハァ……クルね…………」
どれほど朝倉が『ヤバい』かは微笑もうとする顔が、だらしなくもエロく歪んでいるのを見ただけで説明は要らない。
「ちょっとずつ動くからね」
というよりも、むしろ“そうして下さい”といった感じで、朝倉はゆっくりとしたテンポでお尻を上下に降りはじめた。
“じゅむッ…………ずぅッ………じゅむッ…………じゅむッ………………”
最初は本当に極々スローなテンポだったのだがそれもすぐに、朝倉は自分の身体の快感限界値を見切ったのか、それともリズムを
合わせるように突き上げはじめたネギの勃起に煽られたのか、序々に激しくペースアップしていく。
いまはもうネギに自分から、
「もっと……ひッ……んンッ…ああッ……思いっき……ひぁッ……つ、突いて!!」
もっともっとと悦楽に魔法に掛かって、朝倉はエッチなリクエストをしていた。
ネギは朝倉のお尻を掬い上げるようにパワフルに持ち上げると、オープニングのときのように勢いをつけて叩きつける。
理性に抑えつけられていたケモノの血が、御婦人からGOサインをもらって爆発したのか、ネギは容赦なく憑かれたように振りたてた。
“じゅちゅッ……じゅむッ……じゅちゅッ……じゅちゅッ…………じゅりゅッ………ずちゅッ!…………”
「はひッ!?……ひッ……あ、ンぁッ……ひッ……あ、ンぁッ………はぁ……んぁッ……」
朝倉もネギのただただ力任せの拙い抽送に、快感を高らかに詠う鳴き声で応える。
「あ!? そんな乱暴にしちゃ………イッちゃう……ふぁッ……もうイッちゃ……んンッ………イッちゃうよ!!………うぁッああ!!」
マスコミ志望のわりにはボキャブラリーの少ない喘ぎ声を腹式呼吸で部屋中に響かせながら、朝倉の長い足はいつの間にか、
ネギの細い腰を椅子の背もたれごとロックしていた。
「あ!?……ああッ………んン〜〜ッ!!」
そしてその声を追いかけるように、朝倉の身体を引きつけて腰をグリグリしながら、ネギは子宮口の奥に蒼い性の塊をぶちまける。
“びゅッ・びちゅッ……びゅッ・びゅぐぅんッ!!…………”
膣内に収まりきらずに逆流し溢れ出す、小さな身体のどこに溜め込んでいたのかと思うほどの精液が、二人の股間の接合部の辺りを
ベタベタに濡らしているのを朝倉はネギに身体を預けながら感じていたが、ヌルヌルがやっぱり不快ではなかった。
心地よい気だるさに包まれて、朝倉は目を閉じそうになって、
「あ……そうだネギくん、質問なんだけど…………いい、パスはなしよ……絶対に答えてね?」
「……はい…………どうぞ…………」
ネギの声もだるそうだ。
それでも勃起は完全には力を失っておらず、女の子の粘膜の中で“トックントックン”しているのはいっそ天晴れである。
「ネギくんはわたしのこと………………好き?」
言った後で朝倉は後悔した。
純情乙女フレーズはキャラが合わないとメチャメチャ恥ずかしい。こっちは何度経験しても馴れそうになかった。
「……好きですよ」
「どのくらい? 何番目に? お姉ちゃんとどっちが好き?」
「え!?」
間髪入れず立て続けに質問を浴びせる。これがリポートの際に質問対象者からイニシャブティブを取るのにお手軽の方法だ。
ネギが簡単に固まってくれたのが、朝倉には面白かった。
「あははっ いまはいいや でも、いつかちゃ〜〜んと言わせてみせるよ ネギくん…………とりあえずは」
“チュッ!”
まだまだ子供、だけでちょっぴり大人になった横顔にキスをすると、お尻を円を描くように蠢かせる。
「夢中にさせた責任とってね、ネギくん」
「は、はいっ!!」
ああ、とりあえずこの分野だけは誰にも負けない……ぶっちぎりの一番だな うん!!
いまはそれだけで、とりあえずトップグループいるんだから満足しておこう。
でもいつか絶対このダンゴから抜け出す、そう固く決意して、朝倉のネギへのインタビューは第二ラウンドに突入した。
終わり
長くダラダラ書いちゃいましたがこれで終わりです。お付き合いいただいた方、ありがとうございました。
機会があったらまたそのときはお願いします。
GJ!!!!
待ってましたインタビュー。超GJ!!
>355
渋くて素敵です。ところでヘルシング好きですか?
432 :
51:05/03/07 14:53:44 ID:6MWI5Grj
>>424 (´‐`)ノ待ってたヨー
終わりというのが寂しいよ(´・ω・`)
朝倉マジカワユイ(´Д`)
これからも頑張ってくださいな(*^ー゚)b
好きですよ、ヘルシング。七巻が手に入らなくて泣きそうですが(つД`)
フロムダスクティルドーンと処刑人とブレイドとDevil May Cryも好きです。
下がりすぎage
435 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 17:21:49 ID:EX37Lbaf
ミスった・・・
436 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 17:36:09 ID:EX37Lbaf
よ〜しパパ、のどか×ネギss投下しちゃうぞ〜
…過度の期待は禁物。OK?
すごく期待
438 :
ホンヤスキーA-80:05/03/07 17:38:37 ID:EX37Lbaf
「で、話って何ですか?宮崎さん。」
人気のない放課後の図書館。振り返ろうとしたネギを。飛び掛って。押し倒した。
「っわわああぁぁ!!な、なにするんですか!?」
「すいません、ネギせんせー…でも…」
(こうでもしなきゃ、ネギせんせーは私のこと…)
「私、ネギせんせーのこと…好き…です。」
のどかの下で騒いでいたネギの動きが止まる。のどかの目は真剣そのもので、
冗談でやっていないことを証明していた。
「せんせーは、私のこと嫌いですか?」
「そんな、嫌いな訳無いじゃないですか!でも、僕と宮崎さんはせんせ…んぐぅっ!!!」
「嬉しいですぅ…んっ・・・」
続きをさえぎるかのようにのどかがネギに口づけする。
(私は卑怯です…せんせーの言う「好き」が先生と生徒の間の関係だということは分かっているのに…!)
のどかが口を離すと、いきなり口を奪われて放心状態のネギが呆然としながら尋ねる。
「あの…図書館探検部の皆さんは…?」
「今日は事情を話して帰ってもらいました。だからせんせー…誰も来ませんよ?」
(ハルナさん、ゆえ…私、がんばります…!)
「!ちょ、ちょっと!宮崎さん!」
ネギの上にのしかかったまま制服を脱ぎ始めたのどか。
439 :
ホンヤスキーA-80:05/03/07 17:39:29 ID:EX37Lbaf
ブラも脱ぎ捨てすっかり上半身裸となる。
(ねぎせんせー…顔真っ赤…)
クラスのほかと比べると自己主張の無い体だが、
それがネギを興奮させているということはのどかに自信を与えた。
(それに…さっきから太ももの辺りに感じるコレ…お、男の人の…)
そして、その自信はのどかをさらに大胆な行動へとはしらせる。
「ああぁぁっ!!だ、だめですってば!」
(熱い…!)
まるでそこだけ別の生き物であるかのように凶暴な形をしている。
10歳とはいえ立派な男だった。
(ええと…こうするんでしたっけ・・・?)
ハルナの同人誌で学んだとおり手を動かす。すると
「ハァハァ…あぅぅ…だめ…だめですよぅ…」
ネギの顔が快楽に耐えるようにゆがむ。制止の言葉も弱弱しくなってきた。
「宮崎さん…どうして?」
(どうして!?ここまでやっているのに私の気持ちに気づかないですか!?)
そう思うとのどかの瞳からは自然と涙が流れてきた…
きょうはここまで。
過度のssの摂取は健康を害する恐れがあるとかないとか。
あとsage進行を忘れてたという罠。逝ってきます。
前フリが欲しいです〜隊長さん〜
ながらく、書き込めないで酷い目にあいました。
ようやく鯖規制が終了。
チアとか茶々丸の続きを楽しみにしている方がいるのね・・・。
でも、いま。ロリ宮書きたいが、もう書いてる人がいる。
私は何を書いたらいいのだろうか? やっぱ、素直に続き書いたほうがいいですかね?
エロゲ屋さん>>続きもかなり期待してます!!ロリ宮ちゃんの方も期待してます♪やっぱり書き手が違ってきますと面白いと思いますし、期待してます!
なにより楓×このかを!!!!
「んくぅ…いやや…うぃ…いやや」
木乃香は徐々に力強く揉みしごかれる楓の手に声を殺して耐える。
泣きそうな顔で歯を食いしばって耐える弱々しい反応を見据える一方で、指先の乳首がコリコリと硬くなって来たのがわかる。
制服のブラウス越しにおとなしいブラと擦れる未成熟な身体がてのひらに張り付く感じは楓の心の一線を切るかのようだった。
指先が堅くなった突起に引っかかる度に敏感に反応する。そんな哀れな姿に僅かな楽しみを覚えながら木乃香の顔をそっと覗く。
「木乃香殿…」
楓は言葉に詰まった。
「拙者のもう一つの顔…それは忍者…闇と共に生き死ぬ、影に生きる非道の者。それが長瀬 楓の本当の姿でござる」
「本当なん?」
胸の動きが弱くなって、木乃香はうっすら涙を浮かべて楓を見る。
「うちな…こわいねん…もう…やめてや…」
楓の胸に強い後悔で胸が痛む気持ちと、この穢れのない無垢な温室栽培の柔肉を切り裂きたい気持ちが交差する。
木乃香の心に楓の一言、一言が重くのしかかる。楓の表情は相変わらず変わらない、柔らかい温和な顔で怖いことは平気で言う。
「拙者は、男でも女でも、指令が下れば情を殺して何でも言うことを聞く人形に調教するでござるよ。拙者こそ人形でござろう…
昨日まで友と信頼しあった中でも関係ない。そういう友の仇にすら頭を下げ、友を傀儡として調教する…拙者の意思などは最初から無いかもござらぬ」
「嘘や、人形やったら、うちにそんな話、せーひんよ」
木乃香の言葉が楓の心をえぐる。思わず、木乃香の乳房に力をこめて指を突きたてた。
身をよじって痛みに耐える木乃香。
おらー 12分で書いたー。じゃ、仕事に戻りますんで・・・。
GJ!です。
いやー、楓スキーとしてはたまりまへんなぁ(*´д`)ハァハァ
書き込めない間、書き溜めてなかったの?
GJじゃん!
楓ドS責めのこのか受 その3 楓。木乃香を汚す。−7
「嘘ではないでござるよ。これが現実で・・・ござる・・・」
「うちのせいなん? うちの魔法の力のせいで長瀬さんがやりたくないことするん?」
「その質問には答えられないでござるよ」
温和な顔にかげりが見えて、とても寂しそうな笑顔だった。
「答えてや! うちが悪いやろ・・・ごめんなぁ・・・そんな顔させて・・・ごめんなぁ」
「やめるでござるよ! 拙者は冷酷非道な甲賀の中忍! 何も無い・・・」
「嘘や!」
楓は思わず木乃香の頬を平手で打った。
「くぅ…嘘や!」
ふたりの間に沈黙の壁が落ちる。
「ええんよ。そない顔をせんでもな…うちな…そういう顔見る方がつらいねん」
「どう思おうが木乃香殿の自由でござる。現実は何も変わらない…でござるよ」
木乃香は力を抜いて抵抗するのをやめた。抵抗すれば友達を余計苦しめると思ったから、きっと刹那が助けに来る。そうすれば、楓も止めてくれる。
楓は、余計な事を考えずに木乃香の胸に両手の十指を突き立てて、刺激を丹念に送り続ける。
「んくっ…んんんんっッくぅんんん」
声を殺してじっと耐える。
「我慢しなくてもいいでござるよ」
固くなった乳首の先端をYシャツの上から弾く。
「くあッ!」
腰が浮くぐらい敏感に感じる木乃香。堅くしこりきった乳首を他人に玩具にされることは、胸をいじられるより、遥かに羞恥を誘うことだろう。
特に性知識がまるでないお嬢様育ちの木乃香にとってこの手の刺激は余計に羞恥を覚えた。
だからといって楓はやめることなく、複雑に指を絡めて、木乃香に刺激を与え続ける。
「んぁぁ…んんくぅ…んん…あぁんく…くぅうう・・くきゅぅ」
「もっと声をだすでござるよ」
顎に指を引っ掛けて上を向かせる。潤んだ瞳に苦しげに意気込む木乃香。
その後、木乃香は楓と目が会うと、とても嬉しそうに笑った。
>>446 私は書きためしないのです。
とりあえず投下して反応を見て、希望にそった形で表現するスタイル。
そうじゃなきゃ、掲示板投下式SSの利点なんてないかと、
自分だけのSSだったら自分でHPつくってやれば意見に左右されなくてもいいし、
やっぱ、読者あってのエロパロ。
ガンガン希望してください。
今月は暇なのです! たまった分ぶいぶいやります。
よろしくお願いします。
*― ―)座薬です
なんかすごい作品密度ですね
>>421 細かく読んで下さってどうもです
亜子脱獄はもう少し先の話です
その他は今後の展開で
>>422 ;― ―) 完全に俺のミスですスミマセン
>>450 木馬を(ry
またかよ、とか思われそうだけど
>>451 木馬ですか! まかせろ。 大好きです。
で、誰が誰にどんな感じで、それともお任せですか?
453 :
名無しさん@ピンキー:05/03/08 00:07:41 ID:boVu9WrT
良スレage
「まき絵レオタード」期待
*― ―) 亜子長編PART4「京都事変」
「殺戮と逃亡」
一応途中まで書き上がったけど、どうしようかな……
空気嫁と言われたし、少し自粛するコトにします。
エロゲ屋氏と座薬氏のSSも読んでないし('A`)
次の次ぐらいがエロにするつもりです。
シチュの希望があれば、てきとーにレスしてください。
出来る範囲で反映していきますから。
うわぁ、タイミングわるぅ('A`)
「この地域には避難命令が発令されました! (………) 残っている人はただちに誘導に従って、 (………)
指定の避難場所に避難してください! (………) この地域には避難命令が出されました!」
耳障りなマイクの声に微かに混じるのは、常人では意識すらできない人払いの呪言。
警察、消防、その他協会関係者の車両数百がこの呪言を撒き散らし、総本山や三条家跡周辺から人々を強
制的に排斥していく、<0977>の規定通りの展開だった。もう1ランク上の方法もあるのだが、乱暴な上に大きな
痕跡が残ってしまうので今回は見送られている。
人々は不安を顔にしながら、自分の意思と魔法の干渉が入り乱れている意志でぞろぞろと避難場所に向かっ
ていく。協会関係者が決めたコース通りに流れる人々の群れは、魔法協会の施設周辺の人々が必ずしも自由
ではなく、様々な暗示を前前からかけられていることを示していた。
「やれやれ―――どこの誰かは知らんが、えらいことやってくれたもんだ」
「後々も荒れそうだな。この騒ぎ―――三条が素直に退くかどうか」
駅前の貸しビルの屋上に立ち、不審な者を探している神鳴流剣士である彼らの顔は暗い。
そもそも京都では神鳴流以外、理事と言えども一定数以上の兵は入れられないルールだったのだが……。
ばららららららららら……ばらららららららら……ばららららららららら……ばらららららららら……!
遠方から少しずつ近づいてくる、耳障りな音、音、音、音、音。
「マスコミのヘリは規制されたはず……噂をすれば何とやら、か―――」
「軍閥、三条―――御自慢の軍のお出ましのようだな」
ばらららららららららららららららららら――――――――っ!
ばらららららららららららららららららら――――――――っ!
ばらららららららららららららららららら――――――――っ!
ばらららららららららららららららららら――――――――っ!
彼らの頭上を通りすぎるヘリからは農薬散布のように、キラキラ光る物体がバラ撒かれている。
物体は魔力を帯びた呪符であり、数千のそれらは空中で昆虫サイズの式神の変わって飛びまわる。
「お、おい……」
「ちょ、ちょっと待て……どれだけ来るんだ……!?」
そして警察車両に誘導されながら道路を我物顔で突き進んでくる、数十台のトラックやバスの集団。
一定の間隔ごとに数名の術者を降ろしながら、三条家跡に向けて前進する魔法使いの車列。
車体に大きく描かれた三条の家紋は、謙虚さの欠片もない。
上空、そして周辺のビルの屋上では、光り輝く数百の虫たちが巨大な1つの魔方陣を形成する。
上空で虫が形成した魔方陣から、転移魔法によって新たなヘリが次々と飛び出した。
ビル屋上の魔方陣からは、数十人の術者が一気に転移してくる。
「西日本中の兵力を京都に移している……のか……大規模な兵力輸送をこんな方法で……」
「三条家の<0977>発動容認……青山様の御判断、早急だったかも知れん」
2人は難しい顔で、その異様な光景を眺めることしかできない。
三条軍は止まらない―――。
………………………………………………
………………………………
………
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ…………も、もう三条の人らがっ……はあ、はあ、はあ……」
上空の魔方陣から飛び出してくる三条軍に危機感を強めながら、少女はひたすら夜の京を走っている。
もう完全に少女の息は上がっている。手は左右に大きく振れていて、足は肉離れ寸前でガクガクしていた。
少女の紅潮した頬に浮かんだ汗が―――夜風に乗って飛んでいく。
苦しくてたまらない―――しかし、急がなければならないのだ。
そもそも少女は魔法使いではあるがそれほど才能もなくて、スピードアップの魔法はとっくに切れている。もう
それからはバスと電車でなまってしまった足2本だけで、少女は走り続けていた。
少女はようやく目的地の小さなホテルに着いた。あらかじめ聞いていた部屋番号のメモを取り出してエレベー
ターに飛び乗る。ここで少女はようやく、一時の休息を得た。
呼吸を整えながら、少女はホテルの廊下を再び走り出す。
そして、その部屋の前に来て、どんどん、と乱暴にドアを叩いた。
「ふぇ、フェイト君! フェイト君っ! おったら開けてください! 貴方の世話役どすっ!」
ドアはすぐに開かれた。
「どうしましたか?」
部屋から顔を出した白髪の少年、フェイトの姿を見た少女は、まずはほっと胸を撫ぜ下ろす。
「て、テレビは見とりますか? あの爆発!」
「ええ、大変なことになったと……それが?」
少女は焦って支離滅裂にならないように、何とか今の京都の状況をフェイトに説明した。
フェイトの顔は説明の後も変化しなかったが、若干の緊張が浮かんでいる気もしないでもない。
「そ、それが―――おかしい、何かおかしいんどす!」
「落ち付いてください。まずは深呼吸して」
フェイトは少女を落ち付かせながら、話を続けさせた。
「ほら、ウチとフェイト君が見た、あの女子高生が倒れて死んでもうた事件! あれ、フェイト君は放出系の魔法
やって言ったよね! ね? これは攻撃やって!」
「ええ。確かに言いました」
「あ、あれと同じ手口で……華山院様と東園寺様が暗殺されたんよっ!」
「何?」フェイトの口調が変わる。
「間違いあらへん。ウチの家、その現場の近くやから見にいったら、リムジンに穴開いとって、誰も攻撃を見た人
おらへんで……! ウチ、でも、ぴーんって来てん! あの女子高生、ひょっとしたら、その……何ていうか」
「暗殺者に、暗殺の予行演習として、試し撃ちされて殺された―――と?」
フェイトの言葉に。少女は泣きそうな顔で何度も頷いた。
「ならば、すぐに上の者にそのことを知らせるべきだ。どうしてここに……」
「そ、その上の者が怪しいんよ!」
少女はもう、恐怖で今にも泣き出しそうだった。
「やっぱウチも気になって、後で例の事件のこと調べたんよ! でも、三条家の報告した記録には、あの女子校
生の事件は載ってなくて―――何か変な感じやったから、あの制服の学校の校門で、友達やって泣いとった女
の子出てくるの待って、話聞いてみたら……その友達は交通事故で死んだって、記憶操作されとって……」
少女の顔には、隠しようのないショックが浮かんでいた。
「それで、今回の騒動や。理事が連続して殺されて、あの女子校生の手口で殺された人がいて、調査した三条
家が情報を隠蔽してて、その三条だけがトップが暗殺されるのを免れて、今、軍隊動かしてる。これって……」
「この騒動の元凶は―――その、三条家とかいう連中だと言いたいんですね?」
「でも……あの女子高生の件はウチらしか知らんし! だから―――フェイト君にも証言して欲しいん。あの女
子校生の事件のことを。今から総本山に行って、近衛詠春様に直接伝えるんよ!」
総本山と聞いて―――フェイトの目が妖しく光った。
「……事情は分かりましたが、危険はないのですか?」
「そ、それは……」
少女は言葉に詰まった。
「……友達の神鳴流剣士が、もうすぐここに来てくれる。彼女に護衛を頼んでみてんけど……やっぱ危険かも」
「どうしてそこまでして……何も今でなくても」
少女の表情が、ふっと消滅した。
フェイトも戸惑う。
生きていないような、
人形のような、
何もない顔、
「どうして? どうしてって?」
その眼から、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。浮かび上がるのは、怒り―――。
「ウチの両親―――<四国院>にいたから」
それが全てだった。少女の全て。
「……ご、ごめん、感情が、ちょっとまだ、コントロールできへんの……」
少女の必死に隠していた憎悪が、一気に噴出してくる。それは深く、悲しみを中和するほどに、黒い。
「絶対、絶対に赦さへん……あの<怪仙>三条老人でも……刺し違えてでも地獄に送ってやるっ! 畜生!」
「―――反逆罪だああ貴様あああ。御前様を地獄に送るだとおおお」
「え……あ―――?」
どす、どす、どす、どす、どす、どす、と少女の身体に矢が突き刺さり、胸、背中、腕、足から鏃が突き出す。頭
も後ろからぶち抜かれていて、額から生えた矢には脳漿がこびり付いていた。
少女の目はそれでも憎悪を浮かべたまま、硬直していた。
「御前様を愚弄し言葉、許し難し―――」
―――シュン!
少女の上半身が衝撃波で切り飛ばされて、腰から上がどさりと落ちた。
「………」
フェイトはすっと移動して、衝撃波と少女の鮮血を避ける。
「今の攻撃を避けるとはなかなかやるではないか、西洋魔術師!」
2匹の鬼を引き連れ、日本刀を持った黒衣の男が歩いてくる。頭まですっぽりと隠れていて顔が見えないが、
胸には大きく三条の家紋。位置的に衝撃波を繰り出したのはこの男で間違いなかった。
さらに、童話に登場しそうな小人の大群が、フェイトの周囲を取り囲んだ。マリオのようなコミカルな顔に白雪
姫の従者のような格好で、装備した矢を一斉にフェイトに向ける。
前後左右、フェイトの股の下から急所を狙う小人もいれば、天井に張り付いて真上から頭を狙う小人もいる。
「ふははははは動くなああ西洋魔術師。貴様は全方向から完全に包囲されている!」
小人の大群を引き連れ、軍用スコープを顔に付けた巫女が笑いながら、黒衣の男と反対側から現れる。
耳を済ましてみれば、ホテルの駐車場に次々と車が入るエンジン音が聞こえる。数は多い。
「………」
フェイトは無言で、既に命が失われてしまった少女の残骸をじっと見る。
「御前様に対する侮辱は死罪!」
「バカな女ねえええ。御前様を何と心得るかあああ!」
「………」
フェイトは何も言わない。
「ふふふはははは、恐怖のあまり言葉も出まい!」
「貴様は知らなくて良いことを知った―――予定と異なるが、ここで死んでもらおう、小童!」
フェイトを挟み撃ちにした2人の術者は、高らかに笑い声を上げる。
「事情はともかく、貴重な情報をくれたことに感謝するよ」
フェイトはそんな2人を完全に無視して、少女の残骸に淡々と語った。
「それと研修の世話も、ありがとう。正直研修はどうでもいいと思ってたんだけど、楽しかった。貴女の御陰だ」
そう言ってフェイトは小人たちを無視してしゃがみ込み、少女の目をそっと閉じた。
感情など浮かんでいるようには見えない、無表情のままだったが。
「さて、と」
フェイトはゆっくりと立ち上がって、2人の術者を交互に見る。
「ここからが、本当の仕事だ―――」
牢獄の白髪の吸血鬼は、京都にまだいない。
そして、もう1人の白髪は、動き出す。
石化して、粉々に砕かれた2人の術者を残し、フェイトは姿を消した。
(続)
>>457 *― ―) 気にしない気にしない
次回、「爆炎の夜が明けて」
話は一区切りになります
ではまた
アハァ(*´Д`)乙
>>355 ロリ宮さん。大丈夫です。投下始まって終わるまで自粛すれば問題ないのでは。
っていうか速く続きキボンヌ
>>座薬さん。
書くのはえーな・・・。連○のSS書きは化け物か!
お任せですか! 亜子たん木馬で良いですか?鉄球など乗せて股関節脱臼吐血死とかですよ。
でも、そんなことするとNG指定されそうだから薄めて薄めて、なるべくSMチックに。
(エロゲ屋さん本来の作風で書くとやりたい放題です)
楓ドS責めのこのか受 その3 楓。木乃香を汚す。−8
楓は怒りを覚えた。無力な自分と、怒らない木乃香と、この残酷な現実に怒りを覚えた。
上を向かせたまま、空いた手で突起した敏感な先端をやさしく擦り上げる。
「ふぁ」
イヤラシイ女の吐息。
「いややわ…うち…ちがうんや…こんなん…変な声きかんといてな」
自分の声に戸惑って必死に否定する。身体は正直だ。別に健康な証拠なんだから気にするほどのことでもない。他人に胸を揉みくだされ、
シコリきった乳首を触られれば声は誰だって漏れる。そんなことはお嬢様育ちの木乃香には酷い罪悪感を覚えるには十分だった。
「気持ちよかったのでござろう」
「ち、ちがうねん。そ、そんな違うねんな…みんといてや…」
顔を真っ赤にする木乃香。羞恥に振るえ愛らしくモジモジと戸惑っている。
隙を伺ってすばやくギリギリに敏感になった胸の突起を擦り弾く楓。
「あふん」
声が殺しきれない。こらえ切れない声がこぼれる。
自分の声なのに耳まで真っ赤になるイヤラシイ吐息。胸に突きたてた指の痛みは耐えられるのに、
どうしても敏感な先端を触られると耐えられない。楓の指が来ると思って堪えてはじらされ、突然、指先がスッと擦り弾かれる。
「良い声でござるよ。そうやって身体に正直に声を出せば辛いことはないでござる」
「恥ずかしいねん」
意識すればするほど、神経が過敏になって楓の指先にあらがうことなく、声を漏らす。それが余計に羞恥心を煽る。
僅かに動く拍子に、シコリきった突起がYシャツと擦れるのが意識しはじめた。
(うちのむねどないなっとるん? おかしいわ。こんな変や)
「ここは、もうこんなに尖っているでござるな」
肉の突起を指先で摘んでコリコリとYシャツ越しに弄ぶ。
「んあぁ…あくひ……うきゅん」
今まで一番激しい刺激を受けて声を殺すのも忘れて悲鳴を上げた。少女らしい愛らしい悲鳴。
「そうやって、鳴くことを覚えるでござるよ」
「ちがうんねん。うち、こんなんな…こんなんおかしい。いやや、きかんといてな。んんくぅ」
楓は木乃香の苦情を言い終わるのを無視して尚も刺激を送り続ける。自分でいじったことも無いのだから反応はとても敏感だ。
我慢の仕方もわからない未知の刺激に木乃香は声をなるたけ漏らさないようにヒクヒクと震わせ無駄とも思える我慢を続けた。
「んあ…だ、だめや…んくぅぅぅ…やめ…んかきゅうぅぅん、きひぃ、きひゃん」
木乃香は抵抗を止めない、声はほとんどただ漏れになっても、恥ずかしいのもあったが、楓がとてもつらそうなのはやっぱり変わらない。
抵抗はほとんど無意味で、楓の思うままにビクビクと腰が跳ねて、女の悲鳴を上げる。
そんな木乃香の気持ちがわかる分、楓は余計につらかった。いっそ憎んでくれた方が楽だったかもしれない。
「・・・ああんっく…なんなん…これ…いやぁぁ…んくぅきひぃ…ひゅんあ…あくぅ、うぁん」
木乃香の白い絹のような肌に全身が赤みをおびる。白い肌はピンク色に染めて興奮しているのを隠しようが無い。
見計らって楓は木乃香の首筋にそっとささやく。
「変態でござるな」
本日はこれで終了です。
どうもありがとうございました。
明日も出陣予定、暇なので常時除いてます。
ご要望がありましたら、ドシドシおしゃっていただけると張り合いがあります。
ではー
座薬氏、最近投下早いっすね!がんがってください!
>>エロゲ屋さん
*― ―) 木馬は鉄球か分銅でお願いしますw
作品も相変わらずの調教王ぶりでございますな御前様w
初リアルタイム(゚∀゚)!!
>>エロゲ屋氏
グッジョブです!!木乃香がかわ(・∀・)イイ!
その場で考えて書いてるのにこの出来…スゴイですね。
>>エロゲ屋氏
Yシャツ越しの乳首いじりにハァハァ(;´Д`)ハァハァ
続き激期待。
>>442 おまいが書きたいものを書くのが、一番イイに決まってる。
>>476 その一行がおまいの書きたいものなのか。
書いた以上そうなのだろう。
座薬氏とエロゲ屋氏のツートップが暴れまくりで私は嬉しい。とても嬉しい。
うれしいね 戦争だ これでまた戦争ができるぞ
>>478 座薬とエロゲ屋を並べたら、少なくともエロゲ屋は良い感じしないじゃないの?
座薬がすごいのは、文章量だけで中身はネギま!と違うじゃん。
原作に配慮するエロゲ屋にしてみれば良い感じはしないと思う。
赤帽のおかげでほんと座薬に優しくなったよなこのスレ
嫌なら座薬のSSはスルーすれば良いのだろうけど、作風もちがう両者を
並べるのはおかしい。
>479
そうか。悪かった。どっちも好きで、俺の中ではそう言う事になってた。
あんま気にしないでくれ。
>>480 こちらこそすいません。
私の中では、比較対象にもなってなかったんで
別に座薬が好きなのは悪いことではありません。スレ活性化の為にも
座薬を応援してください。
なんというか、両者を並べるのがやるせなかった。
本当にすいませんでした。
では続きをば。
「何で…なんで気付いてくれないんですか!?私、私…もうネギ先生なしじゃだめなのに…
私のどこがいけないんですか!?せんせーに気に入られるならなんだってしますから教えてくださいよ!」
だめだと思いながらも感情の暴走はとまらない。目をつむり幼子がいやいやをするように首を振りながら。
(あぁ…こんなことじゃせんせーに嫌われるのも仕方ないです…えっ?)
頬に急に触れた生暖かい感触に驚いてのどかが目を開けると、
「ね、ねぎせんせー!?」
「すいません、宮崎さん…僕のせいでこんなに苦しい思いをさせてしまって…」
ネギが涙を舐めとっていた。
「僕、宮崎…ううん、のどかさんにこんなに思われているなんて知りませんでした。
すごくうれしいです。僕も、のどかさんのことが気になって、いや、好き…です。
でも…僕はまだ子供、なにより僕たちは先生と生徒という立場です。
のどかさんが望むことがしてあげられないかもしれない。なにより二人の関係は公にはできません。
僕はできることならのどかさんの想いに応えてあげたい。でも、二人の関係はきっと
つらいものになるでしょう。それでも…僕を選んでくれますか?」
まっすぐにのどかの瞳を見つめ、のどかの告白に答えるネギ。
もちろん、のどかの答えは決まっていた。ネギが手に入るのなら何もいらない。
たとえ、世界を敵に回したとしても。
「もちろんです、せんせー。」
お互いの気持ちが通じ合った気恥ずかしさ、そして嬉しさで頬を染める二人。
「んんっ、んちゅ…」
口付け。今度は互いに近づいて。
一度目は軽く小鳥がついばむように。
二回目は互いの舌を絡ませる濃厚な。
ネギの手がのどかの胸にかぶせられる。
「せんせー、私、あやかさんや楓さんみたいに胸大きくないから…」
くすくす、とネギの笑い声。
「な、なにかおかしいですか?」
「そんなこと気にしなくて大丈夫ですよ。僕はのどかさんが好きになったんです。
胸の大きさなんか関係ありません。」
「う、嬉しいですぅ…」
ネギのその優しい言葉だけで。
(あ…体の中がうずくですぅ…)
くちゅり、と。
ネギの手がのどかのショーツの中にもぐりこんできた。
「あっ、せんせーだめですぅ…そ、そんなところ…」
「だめですか?」
「あ…あぅ〜…せんせー、イジワルです…」
(せ、せんせーが私のあそこ触ってますぅ…!わ、私どうにかなっちゃいそうです…)
「ひゃん!」
ついにネギの指が、のどかのまだ誰も入ったことの無い秘密の場所へともぐりこんだ。
今日はここまで。
塾があるこの身が恨めしい。もう行かなきゃ。
感想、待ってます。
ではまた明日。
ツートップ 座薬 エロゲ
帰国できるか分からない海外組よりはこっちを使うね
馬鹿だなぁ
英会話の事だろ
駅前留学してるんだって!
…だよな!?
男塾
二回留年した高3だよきっと。
っていうか、赤帽子が叩かれた発端がなんだか理解してんのかホヤンスキーとやら。
いや、君たち、塾には生徒と講師がいるじゃないか?
おれ塾へ講師へ行くとき、「塾へ行く」っていうぞ?
赤帽子はこなくなったなあ。職業訓練でもやってるんだろうか。
>491
その件に関しては何も問題ない。
何も 問題は ない
寝た子を起こすなw。
>>487 たぶん塾講だろう。俺もそのバイトやっているし。
>492
何も、問題、ありません
塾講だったら「塾があるこの身」なんて言うか…?
はい、もちろん1人言ですよ(´∀`)
大学生だって資格関係の塾行ったりするべ
楓ドS責めのこのか受 その3 楓。木乃香を汚す。−9
「なんや、そ、ちがうねん、うち…いやぁ…ちがうねん」
「変態でござろう」
「んは…うち、ちがう、ちがうねん、こんなん、いやや、きかんといて、きゃふん」
「胸を触っているだけでこんなに肌を染めて、甘い声を出せば立派な変態、不潔でござろう」
楓の声は冷たい。木乃香は必死に首を振って否定する。
気持ちと身体は別もの、意識すればするほど、神経が胸に集中して、揉み下されるたびに腰が震えて痺れるような強い刺激が全身を襲って声が殺せない。
楓は親指と人差し指で小さな胸にある、しこりきった突起を両手で一つずつ摘む。
「…ん?」
怪訝な顔で楓をみる。今まで刺激を与え続けて突然やめたのでやっと一息つけた。
その落ち着いた呼吸に合わせて、楓は突起を摘んでそのまま木乃香を引っ張り上げた。
「なん!? いた…んんきゅひぎぃいぃいぃあぁうきゃぁぁ」
腰が浮き上がって、二つの肉突起だけで吊り上げられ、あまりの激痛に悲鳴にもならない絶叫をあげる木乃香。
全体重ではないとしても、腰は完全に浮いて、拘束具が無ければ、
木乃香は突起だけで楓に吊り上げられてしまっているだろう。
激痛に口を金魚のようにパクパクとあえいで、白目を向いて意識が飛びかけている。
「あほぉあ…あ、おほぁあ」
およそ少女の声というよりも死に掛けた小動物の断末魔のようだ。
「木乃香殿、この程度で意識を失ってもらっては人形にはなれないでござる」
ゆっくりと力を抜いて木乃香を横にする。
「あうぅぅ…うぐ、しゅん」
涙で顔をめちゃくちゃに汚しながら木乃香は嗚咽で震わせて、ジンジンとしびれる突起の痛みに耐えていた。
再び楓は最初のようにやさしく指を使って快感を作り出す。
「だめや、もう…いやや、んぁ…そんなん…もう、さわらんといて…んきゅん…ふぁ、んんぁ」
「どうしたでござる? 我慢して声を殺すのではなかたってござるか? もっと甘い声を出して男を誘うようするでござる。
熱い精液をいっぱいくださいとか誘うように言ってみるでござる」
「いやや、そんなんいわんといて!」
楓は続ける。
「いやらしい木乃香殿にはお似合いの精液化粧をしてもらうようにおねだりをするでござる」
単語の意味を飲み込むたびに理解して想像を絶するような淫らな話。
木乃香は胸を弄られながら頭に浮かんだ情景で羞恥に震えた。
少しハードです。次はもう少しハードにしてみようかなと、
>>473 ほんとにいいのか亜子たん 木馬責め やりましょう♪
>>474 >>475 喜んでいただいて光栄です。
>>476 俺か書きたいもの書くと拷問になっちゃうから!
>>478-481 なるほどそういう風に思う方もいっらしゃるのですね。
>>486 どもです。
本日も思い出したように単発で投下するので
逐次やって欲しいシチュなどを言っていただけると嬉しいです。
*― ―)b エロゲ屋さんGJ!
亜子たんもよろしくお願いします
次の投下で長編が一区切りになります
俺にもなんか(亜子たん以外の)短編のネタください
今から書くか長編キリ付いてから書くか分からないけど
エロゲ屋氏乙です!
気長に待ちますんで、いつか茶々丸の続きを書いて下さいませ。
じゃあ巨大化したネギが学園で大暴れする話をお願いします!
亜子たん以外と言わず、巨大化した亜子が学園で大暴れする話をお願いします>座薬さん
ネギ×亜子甘甘でひとつ>座薬氏
タツミーへの報酬を体で払うせっちゃんとか。
かもくんが例の通販で買った魔法薬を飲んでネギ君巨大化!
巨大化し、学園施設を練り歩くネギ君。
とりあえず、逃げ惑う生徒に逆走してゆえきちがネギくんに近づき対話、
身長差があった為に、ゆえきちを持ち上げる。
あまりの高さにちょっとチビルゆえきち。
と、同時に尿意を覚える。
まさか、トイレにいきたいとか言えないゆえきち、
そうこう無駄に葛藤している間に、続々と近づく3-Aの生徒、
余計切り出しにくい状況に
そこで、カモくんが言う
「兄貴の呪いを解くには乙女(処女)の滴(おしっこ)が必要」
流石に、3−Aの大半はキャーキャーと騒ぎたて時間を浪費
限界に近づくゆえきち
勇気を出してネギ君に事情を説明するゆえきち、兄貴に飲ませろ
強要するカモ。
とりあえず逃走を試みるも、事情をしらない3−A体力、武道派は追いかける。
ネギくん、大暴れ!
その最中、限界に達し、おもらしするゆえきち。
元の大きさに戻ったネギくん。めでたしめでたし。
>>502 どうですか?
;― ―) ちょ、ちょっと待ってください
あの、巨大化で学園で暴れるとかは、一応長編でやる予定なので勘弁
じゃあ
>>504か
>>505の、上手くまとまりそうな方で
書き忘れ
*― ―) 案出してくれた方、ありがとうございます!
破瓜の時でも、魔法で痛みを取ってしまって快感だけが残りますた・・・というのは、
今のところ無いですね。
しまった、座薬たん リクエスト有りか!
木馬ものを一つ、亜子たん以外で、
>>507 >亜子たんの巨大化で学園で暴れるとかは、一応長編でやる予定
期待大。
曙×裕奈を是非!!
恐怖心は失せ、もう興味しかなくなっていた。もともと好奇心旺盛だから当然といえば当然だが。
「先生ー、ちょ、ちょっとなめてみていいですか?」
半場放心していたネギの表情に焦りが出た
「そ、それはまずいです! 汚いですよ!!」
「汚くなんかないですよー」
目がキラキラしている。こういう状態の女の子は止められないとよ〜くネギは知っていた
「手以外は使っちゃいけないってルールで…」
「お姉ちゃんも誰もいないから大丈夫です! 渡しに舐められるなんていやですか…?」
上目遣いは反則だとネギは思った。こんなの止められるわけがない… 止められる男なんているのかなぁ…
「じゃ、じゃあちょっとだけですよ…」
「ありがとうございますです〜☆」
咥えこむかのようにネギのモノに舌を伸ばす
アイスクリームを舐めるかのようにペロペロと舐める…
(なんかしょっぱいような変な味です… 精子とは違う液体も流れてるですし…)
特筆はしてなかったが我慢汁がさっきから流れ出ていた。史伽はそれを見て舐めてみたいと思ったのだが。
史伽の熱い舌がザラッと自分の物をペロペロと舐められると異なる刺激にネギの射精感が一気に高まった
「で、でます!!」
「え、そ、そうですか!?」
周りを汚したり出させてしまったとお姉ちゃんに怒られると思いとっさに口に含んでしまった
「あ、ふ、史伽さん…! あぁっ…」
一度、二度と史伽の口の中にドクドクと出してしまう
まずいと思ったが止められるわけもなく今までたまっていたものが凄い勢いで突き刺さった
「ごほっ、ごほっ…」喉に当たり咳き込むもののネギは動くことすら(縛られているのとは関係なく)余韻で動くことができなかった
「だ、大丈夫ですか…? 早くはぎだし…」
せきこみながらもなんとか… 飲み込もうとするもののなかなか飲み込めない
なんで吐き出さなかったというと…、吐いたら先生に悪いと思って…。それに男の人は飲んでもらうと嬉しいってお姉ちゃんが…
ゴックン… 飲み込むと喉がなるのが聞こえるほどだった。
「口の中が熱いですぅ…」
ハンカチで口をおさえ咳き込みながらもなんとか返事をする
「なんで口になんて出させたんですか?」
口内射精は男の浪漫だって桜子さんが言ってたけど… 確かになんか嬉しい。
「勝手に出させたらお姉ちゃんに怒られると思ったからです〜…」
「…先生、しぼんじゃったの大きくなりませんですか?」
ネギのモノは射精ですっかり小さくなっていた。触ってもすぐに大きくなりそうにはない
「ちょっと無理ですねぇ…」
「なんか方法ないですか〜? お姉ちゃんに怒られるです〜!」
あうえう〜になる史伽。ネギは結構いいアイデアを思いついたが言うのをはばかれた。
(生徒にこんなこと言うなんて…) はい、そこ。口内射精までしといて今更そんなこと言ってんじゃねーとか言わないの。
生徒と先生の秩序なんてとっくに崩壊してるだろなんて言わないの。ネギ先生だってそういう葛藤と(ry
「あるにはあるんですが…」
「なんですかぁ〜☆!!」
太陽のように明るくなるのを見て可愛いと思うとともにちょっと心が痛んだ
「怒らないでくださいね…」
「?」
「史伽さんが脱いでくれれば…」
ボッと顔が赤くなるのが分かった。こっちが全裸とはいえさすがに中学生の乙女なのだ
「あ、あう〜です〜…」
「風香さん帰ってきちゃいますよ?」
悪いのはネギの母性本能をくすぐる攻撃もあったのだがそれは言わないでおいた
しばしの沈黙と葛藤と期待がいりまじった。
「わ、わかったです… 怒ったお姉ちゃんは怖いです…」
史伽はカバンに走ると上のブラを脱いでカバンにいれた。急に帰ってきてもすぐしまえるようにだ
「先生、わ、わたし小さいですけど…」
ネギは期待で息が荒くなるのが自分でも分かった
普段結構見てしまうハプニングが多いがおとなしい女の子が自分から恥ずかしそうにめくるというシュチは興奮しないわけがなかった
「!!」
恥ずかしそうにめくりあげるとそこにはぺったんこなところに小さな苺を確認することができた
まだまだ成長してないまったいらな胸だが見れば見るほど可愛かった
(触ってみたい…)
しかしネギは縛られているためそれをできないのがやるせなかった
「ま、まだ大きくなんないですか…?」
「触れば大きくなると思います」
史伽はネギの目がさっきまでの母性本能をくすぐる目ではなく漢の獣の目だと判断した
(縄をといたらやられちゃうです…)
先生はもう穏やかでなく怖い目になっていた。
「触る以外に方法はないですか…?」
ネギは欲望のままに触りたくてしょうがなかったが無理そうだったので泣く泣くあきらめた。秩序は遠くに飛んでった
「下もみせてくれませんか?」
あううう〜…、先生エスカレートしてるです〜…
断ったら怖そうです〜…、でもおねえちゃんに怒られるのも怖いです〜…
「お姉ちゃんが来たら困るです…」
「大丈夫ですよ」
そう言うと先生はなにか英語をつぶやいた。よく分からないが「大丈夫です」というのに妙な説得力があった
「お願いします…」
史伽は観念しブルマに手をかけた。そういえば今日はお子様パンツです…見せるの恥ずかしいです…、そうだパンツも脱いじゃおう…
ってそれもどうなんです…? 恥ずかしいので躊躇したがもう脱ぐしかないと思い一気におろした
「あう…」
「!!」
見たことのない世界だった。産毛(明日菜さんのを見たことがあるがなにか違う)が生えているが未発達で…
「史伽さん…、綺麗です…」
そのときの先生の表情は狼というよりは紳士だったと思いますです(搾精回顧録第三巻より)
「中はどうなってるんですか?」
ネギに促たたされるままに手を動かす。これ以上は…なにか興奮しておかしくなっちゃいそうです…
もうだめです…、見られてると興奮して…手を入れるのは怖いですし…、もう…
はううっ、なんか変ですぅ…、気持ちいいような…気もするです…
でも…怖い…
「せ、先生たちましたか?」
残ってる理性を振り絞るとネギのモノはすでにさっきの状態に戻っていた
(良かったです…)
(おしいことしたなぁ…、史伽さんのオナニー…)
秩序(ry
(あんまり遅いと怪しまれるな。…ゴニョゴニョ)
それから、ようやく風香が戻ってきた。
「ごめんごめんー! 場所がわかんなくてさ〜」
史伽は先生の唱えた呪文のようなものが関係あるのかと思ったが深くは考えなかった
なにより先生のがふたたび勃起した安心感とお姉ちゃんが来てくれた安堵感でつつまれていた
「お姉ちゃん遅いですよ〜!」
「ごめんねー てか、あんたがビーカー忘れたのが悪いんだよー!」
「あー、人のせいにするですかー!」
「やるかー!!」
…。
喧嘩も終わり風香はある匂いがすることに気づいたがあえてなにも言わなかった
「ど、どうしたですかお姉ちゃん? 早くやるです… 先生風邪ひいちゃうですよ…」
「い・や・ね〜 別に〜。お二人さん♪」
風香はイタヅラっぽい表情で二人を見ると二人は照れた表情で目をそらす
(史伽ちゃんに要求したなんてバレたら…、まずいかな…)
(バレたら怒られるです〜…、それに恥ずかしいです…)
風香は当然のように目ざといので気づいていた。
でも史伽が苦手を克服してくれたのかな、と思うと嬉しくなったし別に二人にそれを言う気もなかった。お姉ちゃんの杞憂というやつだ
「じゃ、そろそろはじめようかっ! さすがに全裸じゃ風邪ひいちゃうかもしれないしね!」
(二人ともあったまってるだろうけど…(・∀・)ニヤニヤ)
(ばれてないみたいですね…、よかった)
(ばれてないみたいです〜、よかった〜…)
余談だが二人の思考回路は同じだったりする。まだまだ子供。
ネギのは依然そそりたっている。
「じゃ、史伽。玉お願いね。あんまり強くやっちゃダメだよ」
「は、はいです〜」
玉に手を伸ばし柔らかいてすきで揉む。なんとも心地よい快感に浸される
「じゃ、先生我慢しなくていいからね〜!」
掴むとリズムよく上から下に激しく擦り刺激を与える。空いてる手は乳首に手を伸ばしクリクリと動かしていく
「先生…、いいよね。」
(!!)
唇にキスをされたかと思うと口の中で舌が生き物のように動いた
熱いものが口の中を激しく刺激する。
(んん…)
その間にも上から下までおしまなく刺激され快感が続いていく。
史伽は唖然としてその光景を見ていた。そして見たこともないほどネギの亀頭は赤くぷっくりとなっていた
そして亀頭から流れ出す液体はさらにすべりをよくし手の勢いが増していく(自分で自分の首をしめるとはこのことか)
(お姉ちゃん凄いです…)
ネギは夢うつつで思った
(仮契約のときもしたけどキスってこんなに気持ちがいいんだ…)
他の人とした時は考えられないほど違う快感に驚いていた
唾液が糸をひきながらようやく口を離す。そして…
「も、もうだめです…」
「我慢しないでドンドン出しちゃっていーよ♪」
「あ、ああう…」
史伽はビーカーを邪魔にならないように亀頭のところに当てた。
「こぼしちゃダメだよ〜♪」
「で、でます!」
赤く膨らんだ亀頭から凄い勢いで西暦が噴出した。どくどくと脈打ちビーカーに流れ込んでいく
「搾り出しちゃうからね!」
終わったと思いきやも何度も手で刺激を与えていき、その結果終わりがないかのように精液を出していった
「あふ…、えう…」
ネギが放心状態となりうつろな顔でいても風香は唇を吸うかのように舌をはわせ刺激を与える
ジュルジュル…と唾液を吸う音が史伽にも聞こえるほどだった。そしてまたもネギの愚息は熱をおびまたも硬化していく
手をはわせ指をからめネギの脈だつモノはまたも息をふきかえし勢いよく噴出する…
……。
………。
「あ…、あれ… 僕…」
ネギが気がつくと縄をはずされ服も元の状態に戻っていた
二人もブルマ姿からもとの制服姿になっている。さっきのは夢だったのだろうか
そう思い時計を見ると…7時。
「あ、あれ夢じゃ…」
「夢ー? 先生射精した後気絶しちゃったんだよ〜!」
「お姉ちゃん凄かったです… 先生も何回射精したかわかんないです…」
史伽が机を指差すと液いっぱいのビーカーがあった
(僕あんなに射精したの…!?)
ひょっとすると量、回数と過去最高かもしれない
「先生♪、名簿に書いたの本当だったでしょ?」
大人の味…
これはまさに本当だった。あの時はただのおしゃまなジョークだと思っていたが…
「あー、先生顔赤くなったー!」
「そ、そんなことないですよー!」「照れてるですー! 可愛いー!!」
わいわいがやがや。
「じゃ、先生またしようね! 史伽にも仕込みたいから〜!」
「あ、あう。お、お願いしますです!!」
困っちゃうけど嬉しいネギ君でした。イエス!!
みたび職員室。職員室には書類らしきものを書いてるシズナ先生しかいなかった。
「シズナ先生ー! 持って来ましたー!!」「持ってきたですー!!」
顔をあげると持っているビーカーに驚いた
「す、凄い量ですね」
「ネギ先生ごさかんで〜!」「元気だったんですー!!」
このちっちゃなはしゃいでる純真な少女も剥けば女かと思うと背筋が冷たくなる先生でした
搾精についても裏名簿をつけてるネギ。意外と極上のテクニシャン…。小さな唇に大人の味…。
「こんなの書いてるのバレタラ…」背筋が冷たくなるネギでした。
(終わり)
ようやく双子編終わりです。
次はなんかオリジナルのバカっぽいのとか純情一直線とか書こうと思ってます。
キャラは決めてないっすが注文ありゃどうぞ。
搾精編ばんざーい ばんざーい。
GJです。GJ! 超GJ!!
リクエスト搾精編を他のキャラでよろしくとか言ってみる。
千雨きぼん
日本に遊びにきたアーニャにきぼん
すいません…
>>490さん。
私はこのスレが立ってからここに来始めたので、赤帽子さんがどんなことをしたか知らないのです。
前レスはdat落ちしてて見れないし…
彼のレス見てたら人格的に付き合いにくそうだということは分かりますが…
よければなぜ彼がそこまで叩かれるようになったか教えていただけますか?
中二と言っていたくせに後々では大学だとか言い始め、
「大学にしては精神年齢が…」
と顰蹙を買った。
まあ悪夢は終わったのでホンヤスキー殿はどんどんネギ×のどか書いて下さい。
>>524氏。
ありがとうございます。
まだまだひよっこですが、できるだけよい作品を作れるよう努力します。
がんばります。
では今日の分。
やっと完結しました・・・。
いろいろ反省点があるので(ネタがわいたら書く)次回作に生かしたいです。
ではだらだらと三日間お付き合いいただきありがとうございました。
親指で敏感な突起を。中指でのどかの中を。
「痛くない…ですか?」
「はい…だ、大丈夫、ですぅ…ああっ、せんせー気持ちいいですぅ!」
快感を口に出して認めたことでのどかの中のストッパーがはじけ飛んだ。
「ああっ、んはぁ、いいっ、気持ちいいですぅ!」
(このままじゃ私だけイッちゃう…)
それは不公平だと思った。どうせなら二人で気持ちよくなればいいではないか。
それに、体のうずきもそろそろ耐え切れなくなってきた。
「せんせー…私、もう…」
こくり、とネギがうなずく。互いに好きだということを確認したのだから二人の間にためらいはなかった。
(は、初めては痛いらしいです…でも…ネギせんせーが相手なら大丈夫な気がするです。)
くちゅり、とネギのモノの先っぽを自分の割目にあてがう。
「せんせー、…いきますね…」
そして、いっきに腰を下ろした。
「ああああぁぁぁぁっっ!!」
(あ…い、今までで一番痛いです…)
「だ、大丈夫ですか?抜いたほうが…」
「イヤです!私は大丈夫ですから、そのままで…」
心配そうな顔で見上げるネギを落ち着かせるように話しかける。
(そうだ…こういう時はこうすればいいとハルナさんに教わりました・・・)
ネギの手をとり、
「あふぅ…」
自分の胸にあてがう。
(あ…気持ちいいです…)
感じ始めているのどかの姿に安心したのか、ネギが自ら手を動かし始めた。さらには
「ちゅぱっ、んちゅっ…」
「くすくすっ、ネギせんせー、赤ちゃんみたいです。」
乳首を吸い始めるネギ。吸うだけでなく転がしたり甘噛みしたりと多彩な攻めを展開する。
そうやってネギの愛情のこもった愛撫を受けているうちに痛みはほとんど消え去っていた。
むしろ、なんだか体の中がむずがゆい感じがする。のどかが意を決して腰を動かしてみると
「あああぁぁっ!」
まるで体の中を電流が走ったかのような快感が駆け抜けた。
(こ、こんな感じ初めてですぅ・・・!)
そう思うともうともう止まらなかった。
「ねぎせんせー、ねぎぃ!」
「はぁはぁ、のどかさん、のどかぁ!」
襲い来る快感に耐えられなくなったのか、ネギも積極的に腰を動かす。
互いの名前を呼びながら昇り詰めていく二人。
もはや二人の頭の中には好きな人に出したい、好きな人を受け止めたいという
本能しか残っていなかった。そして、
「ああぁ、いきます、ネギ、私もう…いっちゃいますぅ!」
「ううっ、僕も、もう限界ですっ!のどかぁ!」
どぴゅっ、どくっ、どくっ、どくっ…
(ああ…ネギせんせーの熱いのが私の中にででますぅ…)
ごぷっとすっかりしぼんだねぎのモノがのどかの中から出て行く。
すっかり脱力したのどかはネギの横に横たわる。
耳に入るのはお互いの荒い息遣いだけ。
しばらくしてから、ネギが口を開いた。
「のどかさん、実は僕あなたに隠していたことがあります。」
「え?」
そういってネギはすべてを語り始めた。
自分は見習いだが魔法使いだということ。
立派な魔法使い、マギステル・マギになるための修行の一環としてこの学校に来たこと。
そして…マギステル・マギのパートナーであるミニステル・マギを探しているということ。
「のどかさん…僕の…パートナーになってくれませんか!?」
「ほ…本当に私なんかで、いいんですか?今日だって私から無理やり…」
「いいえ。あなたは僕なしではだめだといいましたね。僕も…あなたなしではだめです。」
正真正銘、まじりっけなしの愛の告白。
(嬉しいです…先生も私のことこんなに思ってくれているなんて…)
「それとも…魔法使いのパートナーなんて…嫌ですか?」
返事がないことで不安になったのかネギが聞いてくる。
そんなネギの口に口づけをして。
「私…せんせーのために一生懸命がんばります!」
未来への契りを交わした…
(*´∀`)b GJ!
*― ―) 座薬です
亜子長編PART4「京都事変」
話は一区切りで、序盤戦終了といったところでしょうか
「爆炎の夜が明けて」
一連の騒動により総本山の警備陣も浮き足立っており、実際700人の警備兵のうち300人は三条の兵なの
だが、何も知らない彼らもやはり異常事態に動揺を隠せないようだった。
そんな中、まったく動揺せずに、千本鳥居の上で微笑を浮かべる少女が2人―――。
(ふふふ)(ふふ。あははは)(三条と神鳴流の京都覇権戦争勝利!)(三条は見事、軍勢を京に入れた―――)
「ぽよっ、ぽよよよん♪」「ふにゅううう♪」
鳥居の上で絡み淫靡とも言える視線を交わしつつ、一心双体の鳴島さゆ・ふみ姉妹は舞い踊る。
―――きゅしゅるおおおおお、きしゅるああああああ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙―――っ!
地面の中から響いてきた獣の咆哮の如きテレパシーに、2人の少女の舞いがぴたりと止んだ。
(駄目よ、ほーちゃん、今はまだ)(大人しくしていなければならないわ)
(御園生様のシナリオによれば)(私たちの出番はまだ先なのよ―――)
――――――京都、関西呪術協会総本山――――――中枢にして聖域――――――。
「長、このような事態になってしまって……あの、三条家をあのままにしておいて良いのですか?」
「別にかまいませんよ。こういう問題は三条家に任せておけばいいのです」
近衛詠春の言葉に刹那は戸惑いながら、長の後ろについて歩いていた。
「三条家とその一党は本来、近衛家の軍だったのです。理事に格上げされて肥大化していますが、それでも近
衛家の「剣」となって戦い、「盾」となって倒れる―――それだけが彼らの存在意義」
詠春は愉快そうに笑った。
「実際、三条の術者たちは近衛の勅命を受けて、西日本中に派遣されているのです。いつもは京都にもほとん
どいない、頼りになる腕利きの部下たちです。ふふっ、元々身分が違う―――近衛が神事を執り行い、三条が
血を流してそれを支える。これまでは、そして、これからも、それは変わらないでしょう」
フリルの付いたドレスを纏った少女が一人、周囲の喧騒など気にせずにぼんやりとたたずんでいた。
「ま、間に合わなかった……ちゅうことかな……」
月詠がホテルに到着した時、助けを求めてきた彼女は既に何者かに殺害されていた。
「西洋魔術師め。このまま逃げられると思うなよ」
ホテルの入り口から黒服の男が出てくる。後ろにはぞろぞろと、部下らしき術者が数名続いている。
「二階様、逃走した西洋魔術師の少年、侮れませんね」
「うむ。鼠も猫を噛むということか、ん?」一番格上らしい男は月詠の姿を見るや、早足で寄ってきた。
「神鳴流の方ですね? ここは我々が管理しますので、どうぞお御引取りを」
月詠の周りを三条の術者が取り囲んできた。敵意が―――ひしひしと伝わる。
「………」ここは多勢に無勢―――月詠は不快感を必死で抑えながら、その場から立ち去った。
――――――京都非常事態対処法<0977>発動――――――未曽有の戒厳――――――。
「おお、よちよち、2人とも、そんな怯えやんといてくれや。おじちゃんもリアクションに困るやん」
どこにでもいそうな冴えない中年男性が、砂時計に話しかけながらのんびり歩いている。
男性―――小田原の持った砂時計の中では、チャオと聡美が何も言えずにガタガタ震えていた。
「聡美ちゃんを犯したあのアホどもは全員ぶっ殺したんやし、ちょっとはありがとぐらい言ってえな」
小田原は苦笑しながら砂時計を優しく撫ぜたが、チャオと聡美はびくりと震え上がった。
「俺の護鬼<ビブリオっち>って、乙女にはやっぱショッキングなんかなあ……可愛らしいのに」
その時、小田原の携帯の着メロが鳴った。
「俺の着メロ、魔法少女ビブリオンのOPや。見たことあるやろ? あ、関東やともう終わったんかな…… 」
聡美とチャオは無言で首を横に振った。<ビブリオっち>を見てから2人はこの調子である。
「とりあえず……何か喋ってくれや……トークは大事やで」少し落ち込みながら、小田原は携帯に出た。
皺だらけの顔がぐにゃりと歪に変形し、枯れた声が空気をびりびりと震わせる。
「つまり、その西洋魔術師の小童に逃げられたが、他は上手くいったと―――そういうとこかのう?」
「は、はい。他は全て予定通りに、滞りなく進んでおります、御前様」
三条老人の言葉に、通信用水晶の中に浮かび上がる眼鏡の女性は、緊張した顔で答えた。肩にいるピンクの
クラゲも、この時ばかりは縮こまっている。
「まあええわ。御苦労であった」
老人のその言葉に、眼鏡の女性は安堵したように緊張を解いた。
「んーんんー? その西洋魔術師のガキとやら、身分は詐称だと判明しておりますね。他の皆様もそれなりに多
忙でございますし、ここは1つ私めが直接そのガキを<首だけ口無し>に変えて持って参りましょうか?」
老人の横の男がカクカクしながら―――少し変わった表現で言った。
――――――関西呪術協会理事、対関東強硬派――――――権力の頂――――――。
≪お前さんが行くほどの相手でもなかろう、真紀乃≫
≪それにしてもっ、ま、まったく、西洋魔術師はこんな時にまで、め、面倒を起こしてくれるなあっ!≫
≪まあ、騒動の犯人をでっち上げる手間が省けて良かったじゃないか。ねえ?≫
出現した3つの光の窓に浮かんだ人影が、それぞれに好きなことを言う。
「皆々思うことはあるじゃろうが、小童の件を含め、お主がこれからも指揮をとるがええ。こずえのことも頼むぞ」
「はい―――御前様の御心のままに」
老人の言葉に眼鏡の女性は深く頭を下げて、水晶の中から消えた。
……またこの夢や。
廃墟と化した都市にたたずむ3人の吸血鬼たち。
巨大なピコピコハンマを持った桜子。大きい蜘蛛の上で精神を壊す黒い本を持ったのどか。何でも生み出すス
ケッチブックを片手に嗤う、羽を生やしたハルナ。怪物、<近衛の姫>の従者たち。
そして彼女たちの上空で禍禍しく渦巻く、鮮やかな緑色のメテオの大群、<雲の下の星空>―――。
でも、いつもと違ってウチは攻撃されてない……?
――――――牢獄の真祖、近衛の姫――――――永き夜が終わるのは、まだ――――――。
「亜子ちゃん、気が付いたん?」
「……木乃香……って、あれ? ウチは……」
温かくて気持ちいい感触に包まれながら、亜子はゆっくりと目を開けようとする。しかし身体は鉛のように重く、
亜子の瞼は睡魔に逆らえずにゆっくりと閉じていく。
正座で亜子に膝枕をしていた1人目の木乃香は、にっこりと微笑んで、朦朧としている亜子の白くなった髪を
撫ぜる。亜子は気が付いていないが、温かくて気持ちいい感触の正体も木乃香だった。怪我こそなかったが、
男の体液と汚物に塗れて冷たくなっていた亜子の体を、2人目の木乃香は抱いてずっと温めていた。
「……あ……、この………か……」
亜子は何かを言おうとしたが、そのまま意識を失って眠りについた。昨夜の彼女は崩壊し、発狂しかかってい
た。そこまでボロボロの心が癒されるのに、この程度の休息では全然足りないだろうが、それでも―――。
「亜子ちゃん、今は何も考えやんと休んで。御願いやから」
1人目の木乃香の後ろでは500人の木乃香が男たちと乱交状態である。亜子に手出しをさせないためには、
全員の男に女が割り振られれば良いわけで、木乃香はさらに魔力と<心>を502個に分割した。
その木乃香の顔が、急に歪んだ。
「ふうぅ……うゔゔゔ……こ、これぐらい……亜子ちゃんは……ずっと、1人で……こんなとこに……」
500人の分身が男に犯されているのが伝わってくる。汚物のプールに沈められているような凄まじい汚辱感
が、木乃香の<心>を蝕み始めていた……。
朝日が眩しすぎる。
「三条家が今回の一件についての声明を出すそうです。まほネットで見られますが、どうしますか?」
茶々丸がそう言った時に欠伸をしていた明日菜は、ぼんやりとネギの方を見た。例の爆破騒動の始末を手
伝っていたネギたちは結局一睡もできず、ついに朝になってしまったのである。
「え、うーん……どーすんのよ、ネギ?」明日菜は正直どうでも良さそうである。
「どうしましょう? 明日菜さん」ネギもどうでも良さそうだった。
「眠ぃ……」千雨も目にクマを作っていて、いつもより不機嫌そうだ。
「せっかくだから見てみるでござるよ」楓だけはいつもと変わらない様子で、微笑を浮かべてそう言った。「三条とや
らは昨夜の話に出てきた……色々と問題のある連中でござるな? 興味はあるでござるよ」
「まほネットならすぐに見れるし、ちょっと見てみてもいいんじゃないスか。兄貴」
「でもさ、まほネットって停止してなかったか?」
「あれは近衛家の情報操作のせいです。今はこの事態ですし、きっちりと機能しています」
臨時女子寮に戻ったネギたちは、明日菜の部屋に集まった。カモがパソコンを立ち上げ、関西呪術協会の
ホームページを検索して、三条家声明のリンクをクリックする。
メディアプレーヤーが起動したが、画面は無人のテーブルとマイク、しばらく御待ち下さい、という文字しかない。
「ライブカメラかよ!」千雨がうんざり気味に言う。「こんなのより爆発のニュース見ようぜ。核爆発のやつ」
「情報操作を受けており報道は正確ではありません。後、あれは核爆発ではありません」
「て、テレビ付けますから。長谷川さん」ネギがリモコンでテレビを付けた。報道番組のオープニングが流れる。
「向こうのアレも……テレビでござるか?」楓が茶を飲みながら尋ねて、
「ああ、あれは亜子ちゃんお話用のモニター……偽者の亜子ちゃんの、ね」複雑な顔で明日菜は答えた。
「おっ、何か始まったぞ、兄貴」孤独にパソコンを見ていたカモが叫んだ。「変なねーちゃんが来た!」
画面に1人の少女が現れる。肩の辺りで揃った髪を揺らしながら、凛とした顔で画面中央に移動する。
「彼女は?」楓が目を薄っすらと開いた。
「彼女は三条こずえ様―――協会の幹部で、三条本家の次期当主という人物です」茶々丸が答えた。
「へえ、綺麗な人ねえ……」感心する明日菜。
「うーん? 上手く誤魔化してるけど、目にクマできてやがるな。向こうも徹夜か」
「よく分かりますね長谷川さん……」
≪今回の関西呪術協会への攻撃で亡くなられた方々に、まずはお悔やみを申し上げます≫
「ふうむ、どう出てくるかのう……」
学園長室―――近衛近右衛門は渋い顔で、エヴァといっしょに茶を飲みながらモニターを眺めている。
「やっぱり、こちらにイチャモン付けてきますかね……」瀬流彦が学園長に言った。
「こちらだって結界システムをやられている。まあ死者は出なかったがな」
周囲には魔法使いの教師たち―――でっぷり太った男や、サングラスをかけた男の姿。
皆、表情は硬い。三条家の出方によっては、東西戦争にさえなりかねない事態なのだ。
「ジジイ、向こうの石頭を少し牽制しておけ。今の私は抑止力にもならんぞ」エヴァは無気力に茶を啜った。
≪御存知かとは思いますが、昨夜、協会は理事暗殺を目的とした、何者かによる攻撃を受けました。この攻撃
によって<九州院><四国院><中国院>は崩壊、理事の一条様、二条様、九条様、高司様、華山院様、東園寺様
がお亡くなりになり、我々三条にも甚大な被害が出ました。一般人を含めた死者は既に1500人を突破し、これ
からも犠牲者の数は増えるでしょう≫
「……ごめん、亜子ちゃん……ウチが牢屋に入れば……亜子ちゃん……」
起きた木乃香は虚ろな顔でぶつぶつと何かを呟いており、侍女がそれを不審に思ったのは今、この時だった。
「お嬢様、どうなさいましたか? だ、誰か! お嬢様の様子が……誰かあっ! 刹那殿! 刹那殿!」
侍女の足音が遠ざかっていくも、木乃香はぶつぶつと何かを呟くのみ。<心>の大半を若狭湾の孤島に送って
しまい、抜け殻となった肉体に残されたわずかな<心>が、それでも懺悔の言葉を呪いのように―――。
≪協会は今、存亡の危機です。未曽有の事態です。この卑劣かつ凶悪なテロ攻撃に対するため、そして混乱を
鎮めるために、我々三条は、京都非常事態対処法<0977>の発動に踏み切りました。現在の京都は我々、三条
の兵と神鳴流が警備にあたっています。批判は結構です。我々の行動に問題がないかと問われれば、人間社
会への過度の干渉を行わない、という一点においても、その規定に反しています。しかし―――このままでは総
本山に! 長や木乃香お嬢様にまで! 攻撃が及びかねないのです!≫
「やれやれ、平和呆けした国だと思っていたら、突然この騒ぎか」
薄暗い部屋でモニターを見ながら、逃亡者となった白髪の少年―――フェイトは淡々と調べものをしていた。
研修中に発見した、総本山周辺の道路に描き込まれた半径数キロメートルの巨大魔方陣。どうやらそれは有
事の際の総本山防衛のシステムの1つらしい。ふむ、とフェイトは静かに唸った。
「これは使える。後はこの国内で協力者を見つけなければ……しかしこの騒ぎでは……どうしたものか―――」
≪この卑劣な敵に言ってやりましょう! 我々はこのような攻撃に決して屈しないっ!≫
画面の向こうでこずえは立ち上がり、拳を握り締める。
涙を浮かべながら、強い口調で叫ぶ。
≪関西呪術協会は今こそ1つになり、この危機を乗り越えなければならないのですっ!≫
――――――関西と関東――――――冷戦の歴史、十数年の溝――――――。
―――臨時女子寮、食堂。
どくん!
「ん? 今、なんか……」
五月は腹部に違和感を覚えて、ふくよかな肉を優しくさすった。何かがお腹の中で動いたような、そんな感覚
があったのだが、もちろん五月は妊娠などしていない。気のせいだろう、と思う。
五月はさっさと忘れて、今日作る予定の料理の下準備を再開する。
―――どくん、どくん。
植え付けられた寄生型の式神は、腹の中で脈動を続けている。
「あ、誰かと思えば、さっちゃんだったんだ。何て言うか、流石だよねー」
ひょっこりと現れたのはクラスメイトの村上夏美、昨日の騒ぎで避難していたのだが戻ってきたのだろう。
―――どくん、どくん。
植え付けられた寄生型の式神は、腹の中で脈動を続け、そして繁殖すべく新たな<苗床>を発見する。
周囲に人間は、誰もいない―――。
「喉乾いちゃったな……何か飲むのごっ!」
意識を式神に乗っ取られた五月が、フライパンで夏美を横殴りにする。吹っ飛んだ夏美は後ろの巨大ナベに
激突してコーンスープをぶち撒け、さらに後ろによろけて棚にぶつかり、皿やまた板がガラガラと落ちる。
夏美にのしかかった五月はさらにフライパンを振り下ろし、ガン、ガン、と意識が無くなるまで夏美を殴り続ける。
そして、五月の口からはにゅるにゅると、赤い蛆虫のような式神が―――。
東西戦争。
これまで想定のみで語られた最悪の顕現。
静かに進行する、秩序の崩壊。
(続)
;― ―) 長編の書き溜めストックが終了して、こっから先はまだ白紙です
もう展開は決まっているので、再開までしばらく御待ち下さい
ではまた
リアルタイム投下GJ!!
無感情に夏美さんを殴るさっちゃんが良い感じです。
ここでようやく序盤戦終了なのか…。
544 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 22:33:16 ID:+D9i4AXb
座薬氏おつかれっす
マッチポンプで戦争かよ。
かなり遅レスだけど・・・赤帽子たん
>>91 人がいっぱい出てきてる場面は、
しゃべってるのが誰か分かりにくくなりがちだから、
「」の前に、人物名を入れてもいいかな、って思う。
亜子「ウチ汚されちゃったよぉ」
このか「ウチも汚されちゃったえー」
みたいに。
>>114 言葉責めがかなりエッチだねぇ。
羞恥っていうジャンルがあるんだけど、そういうのも向いてるかもよ?(゜∇゜*)
>>191-195 すごい!残酷な陵辱!
この調子でがんがれ〜。
あと、こんな感じで、ネギが「路地裏でされた時」のお話も読みたい。すごくHな話になりそうだ(*´д`)
>>269 そういえば、前に言ってた痴漢電車のお話とかはどう?
このか、まき絵、風香、千雨あたりが面白いと思う<痴漢モノ
547 :
ネギ先生:05/03/10 02:21:15 ID:6TqO94Kh
ぼく10歳だけど天才なので、ここにSS投稿してもいいですか?
幼稚園児の赤帽子たんや小学生のホンヤスキーたんのような
立派なSS職人になりたいんです。
全部楓 痴女verならいいですよ〜〜
ここは釣堀じゃないから断る
ウェールズに帰って出直してこい
どなたかネギまのノーマルSSの保管庫教えてください(^_^;
>>550 ぼく日本で立派なSS職人にならないと、マギステルマギになれないんだ・・・
おまいは貰うべき課題を間違えたんだ
ウェールズに帰って課題を貰いなおしてこい
話はそれからだ、な?
>>552 じゃあ試しにウェールズにいた頃(未熟でも)のSSを投下してみてくれ(゚听)
グロとか苦痛とか無しで3−A生徒がおもらししちゃうようなSSって無いですか?
保管庫に夕映のがなかったっけ?
亜子だよ。たしか…座薬氏の。
P.T(プロフェッサー)氏が一つ書いてる。触手モノも入ってるが。
コテ作家がどういう作品を書く傾向にあるか教えてエロい人
名無しが話しの腰折って申し訳ありません。
続き物の形には一応なってますが、大した話ではないので前作を読まなくてもあんまり問題ないです。
“アンバランス・U”
昼休み。いつもなら賑やかな魔帆良学園の屋上には、たったふたりの人間しかいなかった。
ひとりはモグモグと無言でサンドイッチを、もうひとりはニコニコともう一方をつぶらな瞳で見つめている。
「……なんだよ」
ぶっきらぼうに千雨はなにが一体面白いのか、じっと自分を見ているネギに、手の中にあるサンドイッチを見ながら話しかけた。
「なにがですか?」
突き放す、というほどではないが、言外に“どっかイケよ”という思いを込めた千雨にも、ネギはまるで堪えた様子はない。
ニコニコと本当に気づいてないようなフリをしながら、無邪気な子供という武器を目一杯使ってくる。
それがわかっているので“そうはイクか!!”と、千雨もあえてそちらは見ない。見たらヤバいという予感、というより確信がある。
「……なんか用かよ」
口を動かしてはいるのだがサンドイッチの味がしない。かじった後を見てから、それがタマゴサンドだということに千雨は気づいた。
ネギのしゃべり方は普段の授業のときとべつに変わってない。
でもなにかがあきらかに違うのだ。非常に危険で妖しい雰囲気になっているのを、千雨は敏感に感じ取っていた。
「えへへっ 出来たんですよ!! あのときの写真♪」
充分に自覚はしている。そっちを見ちゃダメだと。それでも頭の警告を無視して、身体はネギのほうへと向いていた。
「!?」
目に飛び込んできたのは、快感の余韻に浸っている少女の、ウットリとだらしのない顔をした姿である。
その上乳房はモロ見えだし、捲くれ上がったスカートの下はノーパンなのは一目瞭然だ。
顔を写さずに局部だけを撮った写真もあって、ピンピンに硬くしこり勃起した乳首や赤く染まっている下腹部、そして少年の精を
受けて白く汚されているツルツルの秘唇。
千雨の身体は写真の束を握りながら“わなわな……”と震えていた。
「どうですか? キレイに撮れてるでしょ」
ネギの声は千雨の心中など知ってか知らずか(多分知ってる)なんとも少年らしく得意気である。
「それでですね千雨さん ボクその写真思ったんですけど……そろそろどうですか?」
「なにがだ……!? うおぅ!?」
怒りを前面に出しつつも、その他いろんなもので真っ赤になった顔で、“キッ”と睨もうとした千雨は身体ごと仰け反った。
ネギの手には“キランッ”と日の光を照らし返す、いかにも切れ味の良さそうなナイフが握られている。
「あ、びっくりさせちゃいました? すいません……」
ネギはバツの悪い顔をすると、やはり高級品なのか、凝った装飾が施された鞘に収めた。
「レディーにいきなり刃物を突きつけるなんて、嬉しくてちょっと浮かれてました すいません千雨さん……」
声が“シュン”と音をさせて小さくなっていく。
さっきまでがドーパミンの出ている子犬のようなはしゃぎぶりだっただけに、その落胆したギャップは千雨のほうが慌てるほどデカい。
「お、お、おお!? べ、べ、べ、べべつにどうってことねぇよ!! な、なんだよ なにがどうですかなんだ 言ってみろよ、な!!」
だからこんなことをつい言っちゃうし、
「そうですか♪」
「え!?」
だから“ころっ”と表情を笑顔にさせたネギに虚を突かれてしまったし、
「そろそろ…………毛、生えてません?」
「……へ!?」
だからもう、このクソガキから主導権を奪い返すのは(初めから握ってないが)無理そうだった。
「毛って剃ったりすると生えるの早いらしいですし、このナイフその為に持ってきたんですよ」
にこやかに柔らかな口調で、ネギはトンデモないことを言っている。どのくらいトンデモないかと言うと、
「オマエ……オマエはバカか!! そ、そんなもんで剃ったら血だらけになるだろうが」
論点が“剃るか剃らせないか”ではなく、“なにで剃るか”ということを口走っているのに千雨が気づかないほどトンデモなかった。
「だいじょうぶです」
それに対するネギの表情は“その言葉を待ってました”と言わんばかりに、ニコニコの華を更に咲かせて輝かせる。
「うッ!?」
このスペシャルな武器の存在を知っていたのに、不覚にも千雨は“ドキュ――――ン”とビームライフルのような音をさせながら、
胸をトキメかせてしまった。
「このナイフ、女性の身体は傷つけない魔…………コホンッ…………ある特殊な加工がされてるんですよ、だから千雨さん……」
そう言ってネギは妖しげな説明を終えると、千雨が落としてしまったサンドイッチに“ふぅッ”と息を吹きかけ“パクッ”と一口で
放り込んでモグモグさせながら、ゆっくりとにじり寄ってくる。
「サンドイッチ美味しいいですね……千雨さんの手作りですか?」
「……ち、違げぇよ」
「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
自分で話題を振っておきながら、ネギは大してサンドイッチには興味がなさそうだ。
全然目立ってない喉を“ゴクリ”と上下させると、ナイフを右手に持ちながら、左手でスカートの裾を“チョイッ”と摘む。
じゃあ……このガキの興味はやっぱり…………
考えながら無意識に、千雨の喉も“コクッ”と上下した。
前フリです。エロパートはなるだけ早く投下したいと思います。
新人キタァァァァ 乙 がんがれ
千雨キター!がんがれ超がんがれ
>>560-562 GJ! 氏のSSをまた見れるとは…
神はまだこのスレを見捨ててなかったようだ。
>>563 一応新人ではないぞ。保管庫見てみそ
乙 ガンガレ 続きキボン
学園の屋上で壁にもたれた真名の黒髪は、陽光を浴びてきらきらと輝いていた。
綺麗だ―――刹那は素直にそう思った。木乃香と比べても遜色ない女性の象徴、美しい黒髪は真名の魅力
を惹き立てながら一種のクッションとなって、彼女の洗練された攻撃的な空気を和らげてくれる。
褐色の肌の退魔師の少女―――しかし、こうやって見ると、彼女が血と硝煙だらけの戦場を駆け巡る歴戦の
戦士だとは誰も思わないだろう。逆に、女神と勘違いする者はいるかも知れないが。
真名はふっと微笑んで、刹那を見た。戦場の女神の微笑みにどきりとしながら、刹那は真名を見つめ返す。
「刹那、この前の修学旅行の報酬の件なんだが、期限まであと1分だ」
「!?」
女神は借金の取立屋に変貌し、刹那は戦慄してそれに対する。
「相棒でもビジネスの話は別だ。この話はきちんとしておかないとな」
磨き抜かれた妖石のような<魔眼>に迫られては、大抵の者は素直に報酬を払うだろう。
その心臓を鷲掴みにされるようなプレッシャーは、付き合いの長い刹那でも未だ慣れないのだ。
払えるのならば勿論払っている。そう―――払えるならば―――。
「そ、それが……この前の件は急だったし、出費が重なって……」
「払えないのか? ならば刀を質に入れてもらうか、身体で払ってもらうしかないな」
「ま、待ってくれ龍宮! 」
そう言った刹那の額に、ごりっ、と、冷たい銃口が押し付けられる。
火薬が爆ぜる乾いた音が響き、刹那の意識は消えて崩れ落ちた。
倒れる刹那をふわりと胸で受けとめた龍宮は、刹那の華奢さと軽さに少し驚きながらにやりと笑った。
「私も世界を旅して色々な経験をしてきたが、白い翼を持った天使を抱くのは初めてだな―――」
>>505氏のネタで短編、昔考えてたネタだったりもします「真名×せっちゃん」
とりあえず前振り、次からエッチぃこと
木馬はエロゲ屋さんにお任せ、曙×裕奈は俺の力では無理だ!>TOPMAN
長編はもうしばらく御待ち下さい
ではまた
乙であります!>座薬氏
まさか自分のリクが通るとは…
とりあえずパンツ脱いで待機しときまつ!
あんまりエロに入る気配がしないので、全部書き直してました。
とりあえず、次回ぐらいにはエロくなれると思ってます。
NGワード:GOTHIC
……気が付くとかなり長い間眠ってしまっていたらしい。
曇った空に月は無い。今までがそうだったように、この土地はとても暗い。
時計の短針は既に八をとうに過ぎているが、あの少女の姿は見えない。
おそらく、屋敷で催されているパーティにでも出ているのだろう。
一応、形式上は組織のボスの娘という事になっているらしいし。
しかし、騒ぎが起きた様子は無い。屋敷は静寂に満ちている。
これなら当分俺の出番は無さそうだ、と眠り掛けた俺はふと思い立つ。
――――――――静寂に満ちている? パーティの時間なのに?
……これはおかしい。どうしてこんなに……静か過ぎる。
それはまあ確かに、ルーマニアの宴の作法なんて知らないけれど。
しかし、ここまで静かになって、行ったりするモンでもないだろうに。
喧騒とは行かなくても、もう少し音があって良いんじゃないのか?
俺は傍らのマイクに手を伸ばし、無線機を操作して問い掛ける。
「おい、誰か居ないのか。返事しろ」
……返事はない。向こうに誰も居ないらしい。
しかし、回線の向こうには、少なくない数の刑事が待機している筈だ。
まさか全員連れ立って連れションに行ったなどという事など有り得ない。
……全員、死んでいるだろうな。あぁ、クソ。どうやら俺の出番みたいだ。
俺はこの村に持ち込んだ銃器の全てを纏い、ボックスワゴンを後にした。
この屋敷にはきちんと裏口がある。流石は大きな屋敷ってトコだ。
ちょうど、マナに宛がわれたあの部屋の真下に、厨房へと続く扉がある。
資材や食材を搬入する目的のためか、扉は大きく頑丈に作られていた。
俺はその扉のノブに散弾銃の銃口を押し当て、トリガーを引き絞る。
どれだけ頑丈でも、木製の扉を破壊するぐらいどうってコトは無い。
ノブが破壊されると同時、樫の木の扉を思い切り蹴破った。
中に転がり込み、ショットガンのポンプをスライドさせて次弾を装填。
連射。ひたすら連射。的が何かもわからないままに撃ちまくる。
側転して起き上がると、そこには元はナニか生き物だったらしい残骸。
映画なんかでよく見るゾンビに似た、人の形をした腐った怪物達。
喰人鬼、だ。吸血鬼に襲われた非処女、非童貞の者の末路。意思の無い人形。
吸血鬼も種類が多いから、そういうタイプも居るってコトで納得しておけ。
足元にはヒトのアタマやウデの形をした肉片が、無数に転がっている。
その白い服に身を包んだモノは、厨房で働いていた料理人達なのだろう。
……だったのだろう。もう、既にヒトの残骸に過ぎなくなってしまった。
襲っていた方は、元は仕立ての良いスーツやドレスだったボロ切れだ。
単純に考えるなら、こいつらは会合の客として招かれた人間ってコトになる。
それは良いとしても、魔力の量が凄まじい。まるで魔界にでも来たみたいだ。
マトモな人間であったなら、一時間も保たずに自壊してしまうかもしれない。
自分の間抜け加減と、何より調子乗り過ぎの犯人に腹も立っていた。
まあいい。犯人が誰だか知らないが、ここ二週間の鬱憤を晴らさせてもらう。
何と言うか、まるで鴨撃ちみたいな状況になっている。
これでもう少し的が可愛いなら……グロいだけだな。止めよう。
俺は厨房から出て、ひたすら中央のホールへ向けて歩いていた。
大した理由は無いが、何となくそこにこの惨劇の犯人が居る気がする。
――GAaAHahaAAAahaaaaaAHAHAHAaaaaAA!!!!
前方からは、わんさか押し寄せてくる喰人鬼の群れ、群れ、群れ。
人種すら判断出来なくなるまで腐敗した、ヒトの屍が堕ちた果て。
俺はその見た目で既にグロいバケモノに、散弾を撃ち込み続けていた。
血と脳漿とワケノワカラナイ肉片が、死臭を撒き散らして散乱していく。
ホールへと続く長い廊下は、大型の肉食獣が蹂躙したみたいな有様だった。
俺が発射している散弾は、実は銀製弾ではない普通の鉛玉を使っている。
銀の弾丸は高いのだ。集弾性の低い散弾で使うには勿体無さ過ぎるからだ。
それに、わざわざ銀の弾を使わなくても、散弾の破壊力は折り紙付きだ。
人間より耐久力の低い喰人鬼なら、これ一発で数匹をミンチに出来る。
確かに、元々は人間であった生き物を、銃で粉々にするのは気分が悪い。
だが、彼等が人間に戻る事は、今後何年経ったとしても有り得ない。
彼らは死ぬ事も許されないまま、吸血鬼の操り人形にされるだけだ。
……俺に出来るのは、彼らをただ楽にしてやる事ぐらいだった。
もう既に何体の喰人鬼を殺したのか、それすらも思い出せなくなって。
ハンドガンもショットガンも、残弾の残りが少なくなってきた頃。
ようやく――俺の眼前に、パーティホールへの出入り口が見えてきた。
扉を蹴破った状態で静止し、ショットガンを構えた。
銃口の先には何も居ない。ここに動くモノの気配は感じられない。
人気も無いフロアは、先刻まで怪物と殺り合っていた事を忘れさせる。
だが、こんな事は有り得ない。多分、こいつは何かの罠なのだろう。
並べられた料理が湯気を上げ、ワインは開けられて間もない。
この場に居る筈の人間達が一人も見当たらなかった。
内部は特に変わった様子も無く、ここに誰も来なかったみたいだ。
だが、それはウソだ。ここには間違いなく人が居た筈である。
何故なら、足元に敷かれた、真っ赤な絨毯がを踏みつけた途端。
……踏んだ部分が、ぐじゅり、と液体質な音を立てたから。
少し嗅げばわかる。これだけ濃厚な血の臭いは隠しようが無かった。
ざっと四十人ってトコか。並の人間なら、臭いだけで卒倒しそうだ。
おそらく、この屋敷全体を異界とする為の生贄って奴だったのだろう。
これだけの肉体と魂を使えば、屋敷を魔界化するぐらいは容易い。
「さすがに、こんな場所であんな子供が生きちゃいねえな……」
俺が自分でも知らずに呟いた言葉は、しかしその場で裏切られる。
俺が立っているホールの先、丁度反対側に位置する扉の向こうに。
黒い肌と黒い長髪のよく似合う、あの少女の姿を見てしまった。
実はちょいグロでした。スマン。
次こそは、次こそはエローに逝きますよ!
別にいちいち言わんでいいよ。ストーリー物は終わってからこそ真価が問われるのだ
グロ注意、とだけ言っとけばよし。
577 :
赤棒子:05/03/11 03:05:04 ID:Q2fuZWPN
575は謙虚なところを見せて読者におもねようとする態度がみえみえでうざいな。
ぼくを見習うといいよ。
ムッハー!座薬氏短編キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 超期待して待つ。
355もGJッス。俺はこれ好きだ。
>>577ヘッタクソだな……前回と同じ人? てか本物の赤帽はどこ行ったんだろ
って棒の字違うぅ! ダッセーな俺……吊って来ます
ぼくは本物の「赤棒子」だよ。
575=578で、ヘッタクソは喪前。
あ、気づいてくれたか。
579読むまえにかきこんでもうた。
吊ってこないでいいです
楽しそうだな!
>>座薬氏
GJです!
まなせつ(・∀・)イイ!
続き激しく期待してます!
まさちゅーめっ…
まさちゅーせっちゅ…
まさちゅーせってぅー… うう…
赤棒子は煽りテクをもっと磨くべきだ。
書き込みテスト
目が覚めた刹那は白いシーツをぼんやりと眺めながら、自分が何をしているのか思い出そうとする。肌に擦れ
ると心地良い感触を返してくる、さらさらしたシーツを手で撫ぜながら、ぼんやりとした思考を研ぎ澄ます。
「……うわっ、私、裸……!?」
思わず顔を赤くして、刹那は自分の胸を手で隠した。刹那も登り始めた大人へのステップ、自分の産んだ子供
を育てるための、ようやく成長し始めたばかりの乳房であるが、あまり大きくなれば修行の邪魔にもなる。そもそ
も子供を産むつもりなどないし、木乃香をひっそりと愛せるだけで幸せな刹那はどうでも良い。
寝惚けて不意を突かれ、羞恥から思わず少女の顔を出してしまった刹那だが、すぐにプロの顔に変わる。
まずは自分の置かれた状況を把握しなければならない。
部屋はそれほど広くなく、家具はベッドの他には小さな棚が1つだけ。棚にはビンに入った褐色の液体、おそら
くは洋酒。棚の上にはヌイグルミが沢山ある。ゾウ、パンダ、ワニ、ゴジラ、トラ、ヒトデ、ドードー、ヨウカンマン、
ウーパールーパー、アライグマ、ホタテ、ジャイアンという精鋭部隊だった
窓は2つでどちらも円形、窓枠はクリーム色、カーテンは赤くてピンクのハート柄。ドアは窓枠と同じ色だ。
「……結局、ここはどこなんだ……?」
状況把握に失敗した刹那は、とりあえず外の様子を調べようと考え、そして異変に気付いた。
「か、身体が……」
起き上がろうとした時に筋肉が白旗を振って、刹那はシーツ―――というかベッドから出られなかった。手足を
動かせることは動かせるが、立ち上がることまではできない。妙な痺れが身体中をじんわりと蝕んでいる。
「おや、気が付いたか刹那」
ドアを開けて入ってきたのは、白いローブを纏った仕事仲間のスナイパー、龍宮真名だった。
「龍宮……そうだ、あの時、私は……」
記憶を取り戻した刹那が真名を睨み付けるが、真名はそれを無視して近づく。起き上がれないままの刹那は
胸を手で隠しながら、真名から逃げるように身体を捩った。刹那が呼吸をするたびに、手で隠された胸からヘソ
の辺りまで微動する。刹那の目には明かに警戒の色が浮かんでいて、真名はそれを愉快に思った。
「どうした刹那、そんな恐い顔をすることもないだろう」
真名は妖しく光るその眼で、刹那をじっと観察する。はあ、はあ、と刹那の呼気が聞こえてきて、胸の動きが少
しずつ大きくなっているのが分かった。刹那の息が僅かに荒くなっている―――快感ではなく緊張で。
「うっ……、たつ、みやっ……!? 何を、する……」
真名の褐色の指が刹那のヘソを弄り、雪のように白い腹をそっと撫ぜた。ヘソの辺りから左右に広げるよう
に、感触を確かめるように、指を滑らせる。張りのある肌を愉しんでいるように。その行動に刹那の戸惑いの表
情がゆっくりと、羞恥を浮かべた朱に染まっていく。しかし快楽ではない―――まだ、それは羞恥でしかない。
「止めてくれ……こんな、こんなことをして、何のつもりだっ! うっ……ううんっ、ふう……ふう……」
腹から脇腹まですりすりと撫ぜるたびに、くすぐったいのだろうか、刹那は少しだけ震えていた。真名の指は刹
那の緩やかな雪原を這い上がり、目的地を刹那に教えるようにゆっくりと肉山の頂を目指した。刹那の右手と左
手を振り払う。刹那が身を捩って逃げようとする。弄ばれる刹那がどういう反応をするかも愉しい。
「ギャラはお前の身体で払ってもらうよ。刹那」
真名は心臓の位置でも探るような動きで、刹那の乳房を乱暴に捏ねていく。触り心地は良いが肉質が少ない
刹那の乳房は、クラス上位の真名とは勝負にもならない子供のおっぱいである。感度はどうなのか。
「うふうっ……! ……っ」
それでもピンク色の突起をこりこりと玩具にしてやれば、刹那は僅かながら女の反応を見せた。そして、その
後に見せた刹那の、まるで屈辱を受けたような表情を見て、真名は刹那の乳房を弄る手に力を込める。
*― ―) 長編は再開準備中、たぶん次の投下でラスボスが出ます
ではまた
ラスボス予想
1.魔法使い
2.巨大ロボ
3.パンダ
4.謎の新キャラ
5.ロリっ子
5でFA。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ヌイグルミがイパーイなタツミーの部屋ワロスw
巨大化したバカレンジャーが合体>ラスボス マージ・ジルm(ry
ヌイグルミイパーイはエヴァとかぶってるけどもねw
長編はやくはやく。
>>座薬氏
GJ!!
ぬいぐるみのチョイスにワラタw
長編もがんがってください!
595 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 13:51:51 ID:bSbSaXes
i⌒l l⌒ヽ
,.'´ `ヽ
i (lノ从リ)〉
.| |! l.゚」ヮl゚」
ノOト─1つ 定期ゴキパル
/|:ヒ二コ:|
( >ト-イノ
(ノ▽∪
今宵は静かですね。ドラのせいかな…
作者の皆様頑張ってください!
「マナせつ」続きマダー??
「可愛らしい声も出せるじゃないか刹那、しかも感度が良い。自慰をする時によく弄っているのか?」
深く考えずに刹那をからかう真名だったが、刹那は大声を張った。
「自慰など……そ、そんな汚らわしいことなど……私はしていないっ!」
刹那は自慰という単語が恥ずかしいのか、顔は火が付いたように赤くなっている。真名が胸を弄るのを止める
と、刹那はさっと赤みを帯びた乳房を手で隠して、そのままぐるりとシーツに包まってしまう。緊張からか興奮か
らか、シーツから覗く刹那の肩は少し震えていた。ぷるぷると震える刹那は妙に弱く見える。
「お前の大切なお嬢様をネタにしているとばかり思っていたが?」
「お嬢様でそんなことができるか! そんな、お嬢様を冒涜することを!」
刹那が本気だと悟った真名は、その潔癖さに少し呆れる。刹那のいる神鳴流は教育に厳しい機関であるし、
天上の存在である木乃香を自慰に使うなど赦せないのかもしれないが、汚らわしいは言い過ぎだろう。
真名は、まさかとは思いつつ、ふと思い付いたことを尋ねてみる。
「陰部を触って、快感を得たこともないのか?」
「洗う時などに邪念を抱くことはある。しかしそれは所詮心の迷い、集中して瞑想し消し去れば良い!」
澄みきり尖った水晶を思わせる刹那の言葉に、真名の胸中でざわざわと黒い何かが蠢いた。
刹那は確固たる意志と、誇りと、それを語れる実力を併せ持つ強い少女だ―――仕事仲間の真名は当然そ
れを知っている。刹那の振るう剣は鋭く容赦ない、彼女の生き様そのものだろう。先程、身体を少し触ってみた
だけでも、ここまでのレベルに達するのに、どれだけ過酷な修行を重ねてきたか分かる。
そんな刹那が女の性に関しては、自慰を汚らわしいという。そんなレベルの認識しかないのだろか?
戦場で背中を預けていた女剣士が実は、その歳で自慰の経験すらない無垢な少女だった。経験がそれなりの
真名は刹那が小学生のようにさえ思えてきて、そして同時に、刹那がとても脆く感じられた。
「戦場にも天使はいるが、綺麗なままではいられない。乱暴はしないつもりだったが、気が変わったよ」
真名は妖しく光る眼に強情な刹那を映しながら、目で見て分かるほどに口を歪めて、にぃぃ、と嗤った。
「……私を汚すつもりか」
無表情ながら殺気を漲らせ問いかける刹那だったが、真名は眼で笑いながら棚を開いて洋酒を取り出す。
そして、ぐいっと褐色の液体をあおる。真名の喉がごくりごくりと、得体の知れない酒を嚥下した。
「報酬の件もあるし、恨みはしない。しかし、私の心も体も、龍宮、お前の思い通りにはならない」
刹那の冷酷とも感じられる言葉を聞いた真名は、ぷっ、と吹き出して、洋酒を片手に刹那を見下ろす。
「残念ながら無駄だよ刹那。お前がいくら凄もうが、私は子供など全く怖くないんだ」
それだけ言って再び洋酒をあおった。猛烈なアルコールの匂いが刹那の鼻まで届く。
「何だと! それはどういういっ……うむう、うう、うっ―――っ!?」
いきなり抱き寄せられた刹那の唇が、そのまま真名に無理矢理奪われる。痺れた身体で抵抗もできない刹那
を、脳の芯が麻痺するような異臭が襲った。苦くて甘いアルコールの香りである。刹那の意識がくらりと揺れる。
真名の口内で生温かくなった洋酒が刹那の口に流し込まれ、果物の香りがついた注射の味が広がった。
「ぐうう、ふっ……ふううう……ごほっ! げほっ! えほ!」
「美味かっただろう? 高級品だぞ」
ごくりと刹那の喉が動いたのを確認し、真名は薄っすらと笑みを浮かべて刹那の唇を解放した。刹那が顔を赤
らめながらふらりと大きく揺れるが、真名はさらに瓶の口を刹那の唇に捩じ込んで洋酒を飲ませる。
「うぐう……ぐう……うううっ……」
「心も体も思い通りにならない? 刹那よ、子供を崩す手などいくらでもあるんだ」
ちゅぽん、とビンを抜いた真名は、その洋酒を逆さにして刹那の頭からばしゃばしゃとかけた。褐色の雨を浴
びた刹那は顔をみるみる赤くしながら、何とか口に残った洋酒を吐き出す。身体から甘ったるいアルコール臭を
発しながらベッドに倒れる刹那の口に、今度は真名がハンカチを巻いた指を捩じ込んだ。
「げええっ!」
飲まされた洋酒をもどした刹那のベッドに、真名がそっとよじ登ってくる。
「少しはミルク臭さも消えたか? まったく、高価な香水だ」
「あ……ああ……」
洋酒塗れの刹那の顔に、じんわりと恐怖の色が浮かんでくる。
「刹那よ。お前も今まで以上に強くなれるぞ―――じっくり、強くしてやるからな―――」
..'´ |-|ヽ
,' |_llノリリ」〉 お酒は大人になってから! お姉さんとの約束だ!
,'!リノ||゚ ー゚ノ
ではまた
ごっひょー!起きててよかった。神さん乙です!
∧_∧ ∧_∧
三( ゚∀゚) 三( ゚∀゚)
三⊂ つ⊂ つ
三.人 Y 三人 Y
三し'(_) 三し'(_)
ドタドタドタドタドタドタドタドタ
イェイ!!
∧_∧ ∧_∧
∩ ゚∀゚) (゚∀゚ ∩
| ⊂) (つ ノ
ヽ/ ) ( ヽノ
(_)J し(_)
、_∧ ∧_∧
∀゚ )三(゚∀゚ )三
つ⊂、 つ三
Y 人三 Y 人三
(_)__)三 (_)__)三
スタスタスタスタスタスタスタスタ
せっちゃんカワエエな〜♪G&J!
607 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 03:39:31 ID:bXgoDodR
>>606 全部読みますた。
とてもGJ!
こういうのもいいなぁ。とか思ったり。
とにかく夏休みにどうなるのかと期待を持たされました。
>>606 GJ!!!
むしろエロじゃなくて良かったです。
亜子ハァハァ。
>>606 面白かったです
エロなしssのスレはなかったんだなー
真名はしゅるりと服を脱いだ。現れた肉付きの良い裸体は申し分がないほど綺麗な曲線を描いていて、歩く姿
は黒い獣を連想させられる。野性というか冷酷というか、どこか人間離れした美しさが存在していた。
「い、いやだ……!」
痺れて動かない身体で、それでも力を絞って逃げようとする刹那を、真名が嗤いながら組み伏せていく。
真名を押し退けようとする刹那の腕が逆に押さえつけられ、洋酒でべト付いた刹那の肌と真名の褐色の肌が
重なっていく。洋酒が染みたシーツと真名に挟まれた刹那に、真名の温かさが直に伝わってきた。
真名の体臭と洋酒が混じり合う妖香が、刹那の鼻孔から頭の中に流れ込んで理性を蝕んでいく。身体同士が
触れ合う感触と圧迫感に、刹那の胸がどきりと高鳴って得体の知れない感情が湧き上がってくる。
「刹那、お前は身を委ねていればそれで良い―――」
そう呟いて真名は自分の唇を、可憐な花弁のような刹那の唇にそっと近づけていく。
「や、止めろ……せ、せめて、心の準備を……」
「お前は戦場で、敵にそのようなことを言うのか?」
真名の唇から逃げるように刹那は顔をそむけるが、真名はそのまま刹那の耳元を、ふぅぅぅ、と吹いた。
「うふあっ!? あ、ああっ……!?」
ぞくり、と寒気を感じて声を上げる刹那。真名はそのまま刹那の首に舌を這わせ、耳をかぷりと甘噛みする。
洋酒でねっとりと張り付く2色の肌が動き、真名の乳房と刹那の乳房が擦れ合った。すでに勃った真名の乳首
と、わずかに固くなった刹那の突起がぶつかって、お互いを何度も押し退ける。
「はあっ……あっ、はあ……たつみ、やぁ……こんなの、やっちゃいけない……おんなのこどうしで……」
刹那の胸に仄かな電流が走り、刹那はその刺激にびくりと身体を強張らせる。電流が走るたびにむず痒い感
覚が胸の奥に溜まってきて、理性だけでは抗い難い欲求に変質していく。
刹那の身体は責められて混乱しており、刹那自身も混乱していた。どんどん酷くなる身体の疼きと、理性を根
こそぎ流されそうな欲求にどう応えて良いか分からず甘い声を漏らしている。
「ふう! う……あっ、はああ……!」
我慢しようとすればするほど身体は正直に反応してしまい、自慰の経験すらない刹那はただ悶えるだけだった。
ただでさえ弱くなった力がさらに入らなくなって、真名に責められている現実感が希薄になってくる。
責められるどころか自分で弄った経験もない、あまりに潔癖過ぎた心と身体に刷り込まれていく官能。
「どうした? まだ序の口だぞ」
「はあ……はあ……はっ……だめ……こんなの……あっ! だめ……だ……」
涼しい顔で嗤う真名と、頬を赤くして洋酒塗れの顔を歪める刹那は対称的だ。身体を起こした真名はゆっくりと
刹那を起こして懐に引き寄せる。刹那の背中に真名の大きな乳房が触れた。
刹那の顔を愛でていた真名の舌が、ゆっくりと刹那の唇をこじ開けていく。
「ふう……うっ、うう……ふうう……ううん……うっ……うむう……」
真名の舌が刹那の口内で動き回った。刹那は真名の唾液を呑みながら、真名の誘いに応じて自然と舌を動
かし始める。刹那の理性に霞みがかかり、ただ行為に没頭するようになっていく。未知の世界へ飛び出した刹
那を絡め取るように真名は刹那の口を犯し、刹那はキスという行為に酔いつつあった。
*― ―) たぶん次で終了
ではまた
うほっ
コメントくださった方、ありがとうございます。
>>562の続き
“くすっ……”
小さくネギが笑う。千雨の喉は僅かしか動いてないのに、ネギはそれを見逃しはしなかった。
顔が一瞬で“カァ――――ッ”と耳まで赤くなる。千雨は喉の動きではなく、心の動きをネギに見透かされたような気がした。
「それじゃ千雨さん……」
ネギが“ズイッ”と身を乗り出す。
その無邪気な(う〜〜ん)笑顔のインパクトはナイフ以上で、女の子みたいなピンクの唇に急接近された千雨は仰け反り、
“ゴンッ”
「イテッ!?」
屋上の柵に頭をぶつけて顔をしかめた。それを見てネギは益々笑みを深くさせると、
「案外そそっかしいですよね、千雨さんは」
後頭部を押さえる千雨の手をそっと外すと、なにかを小さく呟きながら優しく“なでなで”する。
結構勢いよくぶつかったので、千雨はちょっぴり涙が零れそうになったのだが、不思議とネギに撫でられると痛みが引いていく。
ただそれでも千雨は、つっけんどんにその手を払いのけた。
顔はさっきよりも一段と赤くなっている。その顔には『小っ恥ずかしい』とはっきり書いてあった。
「もう痛くないですよね?」
“こくんっ……”
目を“ぷいっ”と拗ねたように逸らしながら、千雨は小さな子供のように可愛らしく頷く。痛みはない。でも……身体が熱い。
「それじゃ千雨さん、立ってもらえますか」
熱に浮かされた身体はマリオネットのように、ネギの言葉に操られてふらりと立ち上がる。
自分の前に座り込んで“ジ――ッ”と見上げてくるネギに、千雨は夕暮れの教室での出来事を否が上でも思い出させた。
ネギの視線を浴びてると、身体がなんだかムズムズする。決して不快ではない。その事実に千雨はなんだかムカついてきた。
頬は怒りの為なのかそれとも羞恥の為なのか“ぴくぴく”と引きつり、穴があったらこのガキをぶん殴って埋めたいという気分である。
もっとも、その後で慌てて掘り出す自分をイメージしてしまい、
ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつく………………
呪詛のように『ムカつく』を唱えながら、後から後から湧き出てくる赤面物のイメージを必死になって塗り潰した。
などと千雨がえらく不条理で微笑ましい作業に没頭していると、
“グッ……”
スカートの中にネギの手が当たり前のように侵入して、千雨の腰の両端、細く紐のようになっているショーツの脇を掴む。
「おっ!?」
と、口に出したのは単なる反射行動で、千雨はそれ以上はなにも出来ない。
ネギの手は素早く動いて“ストンッ”と、屋上の床を軽く叩いたときには、淡いピンクのショーツは足首まで下げられていた。
右足を掴むと“ヒョイッ”と子供を脱がすときのように足首を抜く。残った左足に“クルンッ”と絡むのがひどくイヤらしく見えた。
非常にそれは作業的で、千雨も逆らわずに足を抜いてしまってる。
「はいOKです 座ってもらってけっこうですよ」
そう言ってネギが手を握った。引っ張られる。この展開も、身体が覚えていた。
あのときを辿るように、千雨はバランスを崩してたたらを踏む。ネギの胸に倒れ込み“フワリッ”と抱きしめられた。
「んッ……」
唇を奪われる。でも驚きはしなかった。こうなるのは、こんどは知っていたから……ただ……。
ネギがそっと唇を離す。ここからは前回と展開が違った。
肩に手を置かれて身体を離されると、柵に寄りかかるようにされる。
「千雨さん、剃りやすいように足を開いてもらえます」
「……!?」
言われて千雨は気づいた。自分がノーパンなのに。立てていた膝を慌ててお嬢さん座りにすると、短いスカートを無理矢理引き伸ばす。
「あれ? どうしたんですか?」
「やかましいっ!!」
醸し出されていた妙なムードを打ち消す為にも、千雨は声を大にして怒鳴った。
「あの、それだと剃れないんですけど?」
ネギに“キョトン”とした顔をされると気持ちが鈍りそうになるが、
「う、うるせぇガキんちょ!!」
心を鬼にする。でもなにか言った後で、自分はなにも悪い事をしていないはずなのに、“ズキンッ”と千雨の良心は痛んでしまった。
でもまぁ、本当は千雨は心を痛める必要などないのである。
それはなぜか? 答えは鬼畜度合いを計れば、ネギのほうが遥に上だからだ。
「しょうがないなぁ…… 今回はこんなことはしなくてもいいと思ってたんですけど」
ネギは“ヤレヤレ”といった顔をしながら首を振ると、床に散らばったままになった写真に手を伸ばす。
「こんなところに置きっぱなしにしてると…………風に飛ばされて誰かの目に触れちゃうかもしれませんよ 千雨さん♪」
写真をふりふりするその顔は、あのときと同じように邪気は見られない。純粋に愉しそうだ。
そしてそんな顔をされたりしたら、千雨の心臓はとてもドキドキしてしまう。
「足、開いてくれますよね?」
「………………………………」
それにはなにも答えずに千雨は膝を立てると、微かにぷるぷると震えている足を少しだけ開いた。
「もっと……千雨さんもっと開いてください」
「………………………………」
千雨はやはりなにも言わず、黙ってネギのお願いを聞いて大きく足を開く。
膝の外側をペタンと床にくっつけて、カエルの標本のような無様な姿をネギの眼前に晒した。
「ああ、もうポツポツとは生えてますね」
ネギの言ってる“ポツポツ”とは、ちょっと見栄えのよろしくないフリカケのような、生えはじめたばかりの千雨の恥毛のことである。
ニコニコ顔でそのフリカケを見ながら、ネギはポケットからシェービングクリームを取り出した。
ネギの顔はツルンツルンで、髭など生えてる様子はまるでない。だとすると今日このときの為に、わざわざ用意してきたようだ。
「このナイフが女性を傷つけることはありませんが、いきなり肌に刃を当てるのは抵抗ありますもんね」
缶をカシャカシャ振るスピードはすごく早くて、そのハシャギっぷりはこんなときでなければとても微笑ましく見えたろう。
「でも千雨さん、この状態だとカユくありませんでしたか?」
カユかった。すぅんげ〜〜チクチクしてカユかった。だたら早く剃ってしまえばいいのに、なぜか千雨は自分では剃らなかった。
カミソリを手にするたびに、守る必要もない約束を思い出してしまって、千雨は剃れなかったのである。
“シュ――――――ッ”
「んッ……」
シェービングクリームの泡が恥丘に吹きつけられた。なんだかシュワシュワする。子供がムズがるような声が千雨の唇から洩れた。
白い淡雪が恥丘をすべてキレイに覆い隠すと、ネギがシェービングクリームの缶を置いてナイフを手に取り鞘を払う。
「……いきますよ 一応動かないでくださいね」
冷たいナイフの刃が“ひたり”と当てられた。
千雨の身体に緊張が走る。こんなところを他人に剃られるのは、もちろんはじめての経験だ。
“ショリ……”
ネギがナイフの刃をすべらせる。そこから覗くのはクリームの色とは別種の、この年頃の少女だけが持つ鮮烈な生肌の白さだ。
それを見て千雨は“ホッ……”と息を吐く。
結構アッサリとネギは刃をすべらせたが、女性の身体を傷つけないという言葉に誇張はなさそうだ。
“ショリ……ショリ……ショリ……ショリ………………”
ネギは本当に愉しそうに、剃り残しがないよう丹念に丹念にナイフの刃を走らせる。
淡雪のようなクリームがなくなるとそこには、ツルツルな無毛の秘裂だけが残された。
「うん……これでよしっと」
自分の仕事に満足したのか、ネギは満面で微笑むと、足をいっぱいに広げている為にほころんで、ピンクの粘膜を覗かせているその上、
女の子の真珠を“チョン”と中指で突っつく。
「あんッ!?」
そんなことをしてももう遅いのはわかってはいるが、慌てて千雨は手で口を押さえた。目を伏せる。
長いのか短いのかはいまいちよくわからないが、“シ――――ン”という虚しい音だけが場の空気を支配した。破るのは、
「くっ……くくっ……あはははっ」
抑えようとしても抑えきれない(気もない)笑い声の主を、“ギロッ”と千雨は睨むと、
「…………なんだよ」
声のトーンを落として凄んでみせた。ただ顔は耳まで真っ赤なので、ちっとも全然まったく怖くない。
「ああ、ごめんなさい 千雨さんはカワイイなって思って」
「なっ!? バ、バカ……んぁッ!?」
またネギの指先が真珠に触れた。こんどは“チョン”ではなく、指先でコロコロと転がすように、ソフトタッチでねぶり続ける。
「ふぅッ……んンッ……あ…うぅッ……んッ……はぁッ……ン……んふぁ…………やはぁッ!!」
するとそれの応えるように、すぐに千雨の口唇からは嬌声が上がり、ほころびからは愛液が零れ落ちてネギの指先を濡らした。
今回はここまで。
やっぱり萌えるなぁ!! この話は!!
べらぼうに萌えるな!! 存外に萌えるな!!
GJです。
622 :
名無しさん@ピンキー:05/03/15 19:29:31 ID:lro09XFx
乙 続き楽しみにしてます
エロパロスレ6で書いて以来なのでかれこれ1年ぶりぐらいですが
久しぶりに書いてみました。
86時間目の英子が萌えすぎるので今回は英子×直哉です。
直哉が目を覚ますと、見慣れない天井が見えた。
寝覚めは清々しいとはとてもいえなくて、頭痛はするし体は重い。
手足の先には痺れがある。
そう、あきらかにおかしいぐらい体が重い。かかったシーツをめく
ろうと腕をあげるだけでも、ここはどこだか見まわそうと首をひねる
だけでも、不自然に力をこめないと動いてくれない。
「やっと起きた?」
不自由な体で身悶えしていると、声がした。
続いて、視界にすっと、英子の顔が入ってくる。
「あ、」
返事をしようとしたが、舌がもつれる。
「いきなり倒れるから何事かと思ったわよ」
そういわれて、自分が意識を失う前のことを思い出す。目の前の
この人に告白しようとしていて、突然頭を殴られて……。
「なにが、あったんですか」
ゆっくりならなんとか話せるようだった。
「学祭のドッキリで、バイアスロン部とか射撃部の連中が麻酔弾
使って生徒襲ってるんだってさ。あなたは見事、辻斬りならぬ辻
撃ちのターゲットになって、こめかみを撃ち抜かれて即死」
英子が自分のこめかみに指で作った拳銃をあてる。
「そんな非常識な……」
「麻帆良の学祭だからねぇ……。ま、あとで厳重注意ぐらいはある
でしょ」
呆れ顔で英子が、直哉の上に乗り出していた体を引く。それを
目で追うと、英子は直哉の寝ているベッドの傍らのスツールに腰を
下ろした。
「それで、ここはどこなんですか?」
「ああ、私の部屋よ」
「学祭の最中だし、医務室、怪我人と急病人で戦場みたいで、ベッド
空いてなかったのよ。直哉君は麻酔が抜けるまで安静にしてるだけで
いいっていうから、それで私の部屋にね」
英子は特に何の感情もなく当たり前のことをしたかのように
言うが、直哉の方は、今自分を包んでいるシーツから英子の香りが
することに気付かされて、狼狽する。
「す、すいません、すぐ出ますからっ」
名残惜しいが、とにかく体を起こしてベッドを出ようとする。が、
「ちょっと、まだ麻酔抜けてないんでしょ。寝てなさい」
英子がいつもどおりの、少しキツい命令調でいった。直哉はその
口調に弱くて、言われたとおりにまたベッドに横たわる。
「ところで」
2、3分ほど黙って時間が過ぎたあと、英子がふと顔をあげていう。
「さっきの、『あ、あの英子先輩、お、俺……!! ずっと前から
先輩のコト……す』の続きは?」
「え……っ」
「す、す――『す』いか? 『す』カイマークスタジアム?」
「いやっ、その……」
うろたえる直哉を見てからかうような笑みを浮かべながら、彼の
傍ら、ベッドのすみに英子は腰を下ろす。
「なんでもないですっ!」
「ないわけがないでしょう」
英子の手が、直哉の頬に触れて、軽く押した。首が傾いて、直哉の
顔が英子と向かい合う。
「好きでした、っていいたかったんでしょう?」
まっすぐに目を見つめながらいう。
すっ、と英子の顔が下りて、長い髪が直哉の鼻先をくすぐる。
そのままさらに距離がつまって、やわらかい唇が頬に触れた。
その隙間から、温かい舌が肌をするりとひと撫でする。
唇が離れると、一瞬キスマークが残ったが、見る見るうちに周りの
頬も赤く染まって掻き消えていく。
「私も、あなたのこと嫌いじゃないわよ」
息が掛かるほど近くで囁く。
「え……ほんとですか?」
「でもね」
俄かに舞い上がりかける直哉の唇に人差し指を立てる。
「付き合いたいっていうからには、年上の私を満足させられる自信は
あるかしら?」
「それは……ちょっと、わかんないすけど……」
「あら、こんなときには自信なくたってあるっていう方がいいん
じゃないかしらね。ま、いいわ。実際に試してあげるから。私の
眼鏡にかなうようなら、彼氏にしてあげてもいいわ」
英子は腰をあげて、膝立ちで直哉の胸の上をまたぐ。
そして見上げる視線を平然と受けたまま、リボンを解いてカラーを
外した。
「ちょ、先輩!?」
ワンピースの制服がたくし上げられて、直哉の眼前に、白くもあり
ながら赤みのさした肌が露わになる。膝から太腿まで来て、一旦
黒い下着に分断されて、また腹部の曲線が続く。
ほんの数秒ほどして、袖から抜かれた腕が裾から出てくると、
これも黒いブラの丸みが、続いて英子の顔が現れる。
「ふぅ」
軽く頭を振って乱れた髪をほどくと、足元で目を丸くして
いる直哉に視線を送る。
麻酔による頭痛はまだ残っていて、心臓がドキドキと高く脈打つ
たびに、鈍く響く。
でも、体はもうなんとか動かせるはずだった。だから、今、英子
がシーツをめくって上から覆い被さってくるのも、押しとどめる
ことはできるはずだ。
ずっと憧れていた先輩が、いきなり下着姿で迫ってきているこの
事態に、少し引いていないわけではなかった。
しかし、胸板に英子の乳房が重なると、英子を止めようという
気なんて霧と散ってしまった。
「反応が初々しいわね。裸なんて本でしか見たことない?」
からかうように英子は、体を揺すって乳房を押し付ける。
直哉はベッドに入れられる前にもう制服を脱がされて下着姿に
なっていたから、薄い布たった2枚ごしに、中に何がつまっている
のか想像もつかないようなふくらみが形を変える感触が伝わる。
「ほら、触ってもいいわよ」
と、英子が少し体を起こしてできた隙間に、直哉の右手を導く。
「じゃ、じゃあ……」
遠慮がちにそっと、指先がブラの上に触れる。ほとんど力なく
触れたはずなのに、たやすく指の形に窪む。指がスライドすると、
柔らかな肉がまとわりつくように、窪みがあわせて滑っていく。
ただ、ブラの布の感触が、それはそれで悪い手触りでもないが
物足りなく感じて、素肌との境目に指を潜らせた。
「やん……」
英子の唇から声が漏れて、ほんの一瞬だけ手が止まる。だが、
思いとどまるには至らず、ブラの中に手のひらまで滑り込ませた。
吸い付くような温かい肌の触感が、指先から付け根までを包む。
「直接触っていいなんていってないけど。まあいいわ」
その代わりのように、英子の右手が直哉の胸から腹部を越えて
下へとおりていく。
右手は腰まで来ると、中指と人差し指の間にトランクスのゴム
をひっかける。そしてそのまま勢いよくずり下ろした。
ゴムにひっかけられて横倒しになったペニスが、勢いよく跳ね
返るのが英子の目に映る。
「ふうん」
値踏みするようにしばらく見つめて、それを右手の指で包む
ように握りこむ。
直哉がこくりとつばを飲む音がした。
それを合図にするように、英子の右手がリズミカルに上下に
動き始めた。
「う、うっ……」
直哉が思わず低くうめく。自分ですることももちろんあるが、
男の骨っぽい手指とは感触も、伝わる快感も違う。
――女性は、指先まで柔らかいんだ――
英子はあまり強くは握らず、その代わりわりと速いテンポで
淡々と擦り続ける。言葉は発さず、ただじっとペニスを凝視
して、運動を繰り返す。
「せ、先輩……あの、ちょっと加減を……」
下着姿を見せ付けられ、胸を触らせてもらっただけでかなり
張り詰めていた直哉のそれは、英子のまったく無遠慮な手つきに
早々と透明な液をにじませ始めた。
その液はにじみ出るなり英子の指にからみ、ちゃ、にちゃ、
と音を立てつつ、指をよりスムーズに滑らせるグリスになる。
英子はやはり返事もせず、一定のペースで手を動かす。
「先輩っ……! だめですってっ!」
直哉の声が切羽詰る。それだけ言うと歯を噛み締めて、苦し
そうに顔をゆがめる。
「んあっ!」
直哉が短く叫ぶとともに、英子の右手の中でびくんと震えが
きた。
「ん……」
英子がそれに気付くとともに、鈴口が開いて、びゅるっと
白濁液が射ち出される。最初の一発がまっすぐ上に十数センチ
ほど飛んで、英子の手首近くに落ちた。
少しずつ打ち上がる高さを下げつつ何度も脈動し、あたりは
飛び散った白濁液に染められる。
「はぁ、ふう…………ん、くっ!?」
直哉は快感に身を任せ、長い息をひとつついたが、その吐息が
出終わらないうちに異変に気付いて息を飲む。
「……早いわね」
英子が、射精したあとも変わらないペースで摩擦を続けている。
本来、一旦小さくなっていくはずのタイミングで無理矢理刺激を
与えつづけられ、勃起状態を維持させられる。
「うぁあ! 先輩っ、先輩っ!?」
射精した直後の男性器は、極端に過敏になる。それを知ってか
知らずか動きつづける英子の右手は、直哉に痛みのような鋭い
刺激と、極端な快感を無理矢理にもたらしている。
「やめ、やめてくださいっ……!」
「だめよ」
そう一言だけぴしゃりと言い、機械のように手を上下させる。
直哉が腰を捩って逃れようとしても、決して手は離さない。
「うっ、ぐぅぅっ……!」
苦しげな呻き声をあげて、暴れていた腰の動きが止まる。
そしてまた、ペニスが脈動する。今度は最初ほど勢いよい
射精はなく、ごぼっとこぼれるように精液が流れ出る。
二度目の射精が終わって、英子の右手と直哉の腰周りはどろ
どろになっている。ようやく、英子が手の運動を止めた。
「はぁ……っ、ぐっ、ふぁ……」
直哉は喉を詰めながら荒い息をつく。
それを尻目に、英子は右手を口元に寄せて、まみれた精液を
ぺろりと舐めた。
「ちょっと、まだまだよ。これぐらいでへばってるようじゃ、
彼氏になんてしてあげられないわ」
英子が膝で立ち上がって、すっと後ろに下がった。直哉の
視界から外れたと思ったら、足の方に気配が移る。
左脚が持ち上げられて、広げられる。顔を上げて見ると、
英子が直哉の脚の間へと顔を近づけるところだった。
「先輩!?」
もう萎えてしまったそれを、英子が飲み込む。からんだ
精液の臭いと味が口の中に満ちるが我慢して、飴玉を転がす
ように、先端の膨らんだ部分を舐めまわす。
皮膚とは違う、粘膜からの刺激は、直哉の下半身に痺れる
ような感覚を与える。麻酔薬によるものとは違った、力の
抜けていくような快い痺れだ。
それに、あの気位の高い、いつも凛とした英子先輩が、
ペニスなんかをくわえているという図も、妙に直哉を興奮
させる。
2度も射精した直後でも、見る見るうちに硬さを取り戻し、
英子の口に余るほどの大きさまで膨らんだ。
強く吸いながら深く浅く唇を前後させると、凹凸でできた
隙間から、時折ちゅぶっと音が立つ。その音は耳からも直哉を
じりじりと興奮させる。
それだけでも三度目の射精に導かれるのは時間の問題に思えたが、
英子の責めはまだ終わらなかった。
英子の右手が直哉の下腹部を撫で、飛び散った精液をかき集めて
いた。そしてその精液を、中指に塗りこむように絡ませている。
不意に唇の動きが止まった。
「…………ひっ!」
突然、何かが体内に侵入してくる感覚。直哉の目には見えない
位置だが、英子の中指が後ろの穴に突き立っていくところだ。
「先輩、せんぱいっ……! なにを……っ!」
中指は、ちょうどペニスの付け根の裏にあたるところを、探る
ように撫でまわしている。直哉は異物感に悶えるが、
「は、うっ」
指があるところに触れたとき、思わず声が出るような快感が
走った。その瞬間、探っていた英子の指がぴたりと止まり、その
部分を細かく震えるように刺激しはじめる。
「あ、あぅぁ……っ、せんぱいっ……そこはっ……」
電流でも流されたように悶える直哉の声を無視して、また唇の
動きを再開させる。今度は深めにくわえこんだまま、ストロークの
短い出し入れと舌のグラインドでの責めにかわった。
「だめ、先輩、口離して……っ、出るっ……!」
直哉が声を裏返して、両の太腿を突っ張らせる。1秒足らずほど
あと、強く吸われていたペニスの先から、ストローを伝ってきた
シェークのように、精液が英子の喉に吸い上げられた。
こくっ、こくっと精液を飲み下し、脈動が収まって小さくなり
始めると、最後に一度強く吸って筒の中を空にしてから、口を
離した。
「すぅっ、ふぅ……」
英子が深呼吸をひとつする。傍らのティッシュを取って手を拭いた。
直哉のほうはさすがに、呼吸を乱してぐったりしていた。
「直哉君、気持ちよかった?」
「……え、はい……そりゃ、もう」
「そう。でも、ひとりで気持ちよくなってお仕舞いってわけには
いかないのよ。まだ頑張ってもらうわよ」
いいながら、英子が下着に手をかけて、するっと膝まで下げた。
長い黒髪と同じ色のヘアが、きれいな三角形を描いている。それは
下着から脚を抜くために膝が開くのにあわせて、縦に横にねじれて
形を変える。
「ほら」
脱いだ下着を、直哉の顔に向けて放り投げた。
「う」
ぱさりと布が触れる肌触りに紛れて、鼻の上にぺちゃりと水っぽい
感触もあった。濃厚すぎるくらいの動物的な女性の匂いがして、つい
思わず首を振って、顔の上の下着を落とした。
英子が直哉の右脚を左腕で抱え込み、ぐいっと上に持ち上げた。
次いで、自分の右脚を前に出して、互いの股間を中心にして脚を交差
させる。
腰を下ろすと、互いの性器が触れ合う。細かな凹凸や襞のある英子の
性器は、奥から流れ出た分泌液でべったりと濡れている。それが、
三度出してもまた半勃ちになっているペニスに押し付けられる。
「ほら、ここに入れたいでしょ? もうちょっと硬くなったら、根元
まで飲み込んであげるわ」
襞を指で広げながら、粘膜が広げる口に、ペニスの先端を当てる。
その性器の感触への期待に、心臓がひとつ打つごとにペニスが充血
していくのが、目に見えてわかった。
「さあ、そろそろいいわね。ゆっくり入れて私の体の感触をじっくり
味わうのと、一気に入れて気持ちよくなるのと、どっちがいい?」
もう十分に硬くなったペニスに手を添えて、問う。
「え……じゃ、じゃあ、ゆっくり……」
「そう」
英子は少し腰を下ろして、先端部までをくわえ込んだ。肉の割れ目が
大きく形を変えて、太く硬い棒を包み込んでいる。
「でもね、私はそういう気分じゃないのよ」
次の瞬間、英子の腰が一気に最深部まで沈んだ。
「く、ぅっ……」
子宮を突き上げられて、英子が苦しそうな声をあげる。
しかしすぐに気を取り直して、激しく腰を上下させはじめる。
「……直哉君、思ったより大きいわね。合格点あげられるわ」
動かしながらいった。実際、大きすぎて痛いほどではなく、かと
いって物足りない大きさでもない、理想的サイズだ。
それを英子は、自分の欲望のままのピッチで蹂躙する。
くちゅっ、ぴちゅっと水音が、ぱたん、たんと体が打ち合う音が、
リズミカルに響く。
「くふぅっ……いいわよ、直哉くんっ……」
英子が微笑む。もっとも、直哉という道具を使って好き放題に
やっているようなものだから、よくないはずもなかった。
しかし直哉のほうは、もちろん性器の中自体はこの上なく甘美では
あるのだが、少し物足りなく感じていた。もう3度も一方的に射精
させられているから、体が快感に少し鈍くなって、ただ一方的に
与えられるだけの快楽ではつまらなく思えている。
男性として、それは当然の心理だろう。
「……ん? なに……?」
だから直哉は、少し体を起こして、両手を伸ばして英子の腰を
掴んだ。
掴んだ腰を自分のほうにぐっと引き寄せる。そして、自分の腰は
下から思い切り突き上げた。
「きゃふっ……!」
突然リズムを崩されて、英子が鳴く。
かまわず直哉は、荒馬のように激しく腰を突き上げる。
「ぅ、ああっ、ちょっ、なおや、くんっ……」
自分のペースで行っていたはずなのに、突然攻守を入れ替えられた
英子は、思いのほかあっさり崩れて、声をあげた。
「ごめんなさい先輩、でも……我慢できないですよ」
自らの欲望のままに突きこむ性器の中は、また味が違った。英子の
わずかな抵抗が、スパイスのように単調さを消す。
麻酔薬の効果など忘れさせるぐらい強力な意志で、激しく英子を
攻め立てていく。
「後輩のくせにっ、生意…………っ、ああっ」
ペースを崩された英子に、思ったより早く絶頂が近づく。
「あ、っあ、うぁぁぁっ!」
声とともに、ぎゅうっとペニスを締め付ける。そして今度は
ペニスを押し流すかのように、奥から大量の愛液が溢れる。
だが、直哉は腰のリズムを変えない。
「あ、ああっあんっ、らめ、私もう、イってるっ……!」
膣内を痙攣させて、目に涙を浮かべながら英子が訴える。
「お、俺ももう、イきますからっ」
熱く充血して、とろとろに愛液を溢れさせた蜜壷は、まるで独立
した生き物のようにペニスを絞りつづけている。四度目とはいえ、
なかなか我慢できるような快楽ではない。
「っ、くぅぅっ……!」
直哉が腰を思い切り突き上げ、ペニスを奥底までつき立てた。
どくん、どくんと放出される精液は、英子の愛液の湖に混ざり
こんでいく。
英子は、拗ねたような顔で目を閉じて、ベッドに横たわっている。
その体に跳ねたふたりの体液を、申し訳なさそうな顔をして直哉が
ティッシュで拭っている。
「……ったく、後輩のくせに。なに考えてるのよ」
「す、すいません……。暴走しちゃって……」
思えば英子のほうはもっと好き放題やっていたものだが、この
少し高慢なところも、直哉が英子に惚れた理由の一つではあった。
英子が目を開けて、ちらりと直哉を見る。
その申し訳なさそうな顔に、思わず笑みがこぼれた。
「……でも、直哉君なら許してあげるわ」
「え……」
「え、じゃないわよ。告白、OKだっていってるの」
「ほ、ほんとっすか」
これだけやったあとだというのに、今更のように直哉が照れて
頬を赤く染める。
「なに照れてるのよ。ほら、私たちもう、彼氏彼女なんだから」
そういうと、英子は直哉の首筋に腕を絡めて、引き寄せる。
その赤くなった頬に、また唇をつけた。
直哉=作者?
黒い下着・・・(・∀・)イイ!!
手ほどきするHなお姉さんはもっと(・∀・)イイ!!
「でもね、私はそういう気分じゃないのよ」サイコーでした。
これからもウルスラネタきぼんぬ。
直哉クンの活躍に超期待sageです!!!
すいませんが、直哉ってどのキャラなんですが?
私はコミック派なんでもしかしてマガジンでは詣でてるキャラ??
オリジナルキャラで自分の個性を際立たせようとしてます
ほとんどネギまの名を借りたエロ小説だわな。主要キャラじゃないしな
>>帽子屋氏
かなり亀レスでスマソ。
激しくGJ!!
ちょっとした本を読んだような気分。
読み終わった後、穏やかな気持ちでいっぱいになった…。
透き通るような素敵な話でつね。
エロなしSS、もっと増えたら嬉しいなあ。
>>641 エロパロスレだしそれは難しいな…
別館みたいのあったけどそっちは閑古鳥だしな
オリキャラなら座薬だって大量投入してる。気にしなさんな。
オリジナルなんですか〜?!
しょーもな…。
>>641 >エロなしSS、もっと増えたら嬉しいなあ。
禿同。
しかし、帽子屋氏には、今の文体のまま、
エロ小説にも進出して欲しい。
同作品の続きとして、
今度の夏休みの、亜子×ナギセクース編を妄想しつつ待つ。
今度こそ、「ナギ君、エッチしよ!」→「本番」の展開でw
>>643 >エロパロスレだしそれは難しいな…
レスした後、自分でもそう思ったorz
向こうは本当閑古鳥だったな。
自分で書けたら1番いいんだろうが自分には無理だ(´・ω・`)
>>647 >自分で書けたら1番いいんだろうが自分には無理だ(´・ω・`)
最初からだめだと決め付けないで、とりあえず挑戦してみたらいいと思うよ(^0^)/
あの天才・帽子屋氏だって、2ちゃんのネギまスレに来るまでは小説書いた経験がゼロだったそうだ。
実は僕は、彼の書いた小説の中で、初期のもの(初めから数えて2作目)を拝見させてもらったことがあるが、
2作目という極めて処女作に近い作品であったにも関わらず、
かなり洗練された出来だったのを覚えている(実際、その作品は楽麻さんのノベルゲームのシナリオの一部に採用されたぐらいだ)。
そんな経緯を知ってるから、
僕はより多くの人に、ためらわずにチャレンジして欲しいと思っている。
意外な才能が開花して、一ヵ月後には
>>647さんも神と呼ばれるようになっているかもよ♪(#^ー゜)v
これを名無しが言えば「そうかぁ…」と思うんだろうな
まぁ、俺も書けなかったけど短編書いてるうちに長編も書けるようになったし。
ようは慣れだね。自分で自分ので抜けるようになれば(ry
帽子屋のSSはのっけから読む気を無くさせる。イラネ。
オリキャラじゃないだろ?名前出てたかは忘れたが
出てる出てる。直哉とも呼ばれてるぞ。
何にせよGJ、職人さん。
直哉は英子に告白しようして○○○ーに狙撃されたキャラ。
たぶん10巻に載ると思うから待っとれ。
ある程度書かれてるキャラだからこそエロパロも萌えるんじゃないのか?
>>653に補足させてもらうと、直哉は○○そっくり。
英子×○○だと思うと新鮮でいいね。
糞SSの法則
>これが二次創作書く上での基本になってるんだから、そりゃどうしようもないわな。
>こいつらにとって「本編準拠」という言葉が
>「二次を書く上で忌々しい縛りであり話の展開を制限する邪魔な要素」
>にしか響かないってのがよくわかる。
>最近の型月SSはこういう書き手も読み手も一気に増えたような。
>自分達が好き放題にこねくり回してその出来にうっとりするための素材に過ぎないんだな、原作なんて。
>それを指摘されれば「創作の自由を阻害された云々〜」やってらんね〜
心当たりある奴は100万回読んどけ
相変わらず他人が叩き始めると尻馬に乗っていいたい放題言うやつばっかだな。
>>656なんか人への難癖ぐらい自分の言葉で言えよ、ってもんだが。
そんな叩くほど悪い話はない気がするが。
ちっ誘導されちまった。赤帽子スレというか 特厨非隔離スレだったよ。
分かりやすい現象である。
赤帽子がいる時は彼が叩かれ、住民は他の職人に優しくなる。
赤帽子がいなくて座薬長編があると、住民は長編を叩いて座薬以外の職人に優しくなる。
赤帽子がいなくて座薬が短編に切り換えると、住民の叩きは他の職人に飛び火(ry。
なーにをいってるんだ、赤帽子はみんなに愛されてるじゃないか。
個人的には、座薬は長編だけを書いて欲しいし。長編みたいから定期的にこのスレのぞいてるというのに。
>653
何と意味のない伏せ字かー
狙撃するような人一人しかいないしw
まあとにかくオリキャラ出してないのにオリキャラだしたとか言われて叩かれた職人さん。めげずにがんばってください。
あそこまでモブキャラ使うならどこの回に出てきたとか賭け、と
読んで下さった皆様、ありがとうございました。
御感想下さった
>>608-610さん、
>>641さん、心から勇気付けられました。重ねて感謝を述べさせて頂きます。
読まなかった方、読んで気に入らなかった方、スレ汚し申し訳ありませんでした。
スレ汚し・・・そんな卑屈になる必要はなし。このスレはSS職人さんあってのものなのだから。
帽子屋さん、GJです!!!
帽子屋は作品自体は可もなく不可もなく、なんだが中の人があれだからな…
668 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 20:48:52 ID:fCArRAex
>>665 (
)
. r<⌒ヽ
.i 〃⌒ヾi (
| i(|l ゚ヮ゚ノ| )
(;;;;;;;;;;;;;)
(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
座薬がいつも見習いたいって言ってるのが帽子屋だからね・・。
雲の上の人という印象がある。
エロゲ屋氏がいずこ
仕事が忙しいんでしょう。
待ってましょうよ。
思い出したように職人なんぞ帰ってくるもんだよ
エロゲ屋氏
僕は貴方しか待っていません。
いや、マジで。
たとえそう思っていても他の書き手に失礼だと思うよ(ノ∀`) アチャー
赤帽子氏
僕は貴方しか待っていません。
いや、マジで。
流れをぶった切ってラブラブなこのせつキボンとか言ってみる
レズ小説ってどう終わらしたらいいか分からんのだよね
エロいれるとなると男相手なら射精で終われるけど女だとどうすりゃいいか…
そこは腕の見せ所。
むしろ倦怠期のこのせつに興味がある。
情事のあとのけだる〜く、でも愛し合っている感じを書ける、大人の職人さんきぼんぬ
誰が人気あるの?
>>679 ぐおっそれは良いな…。しかしそりゃ余程読ませる文章でないと面白くないからな…
レズといったら姉妹しかいないだろう
ナツミン×ちづ姉も捨てがたい。
このせつって需要ありそうだよな。
いや、あえてせつこのキボン!
百合ではザジ×千雨が王道
百合ならチアもいいんじゃないか?
経験豊富な美砂もいるわけだし。
百合なら委員長と千鶴ですよ、対戦中に夏美が帰ってきて巻き込まれ、
犬も巻き込んで4人で大変なことに。
ひねりますよ
カモさん
>>687 せつこの(・∀・)イイ!!
恐縮しながら攻めるせっちゃんを受けとめるこのちゃんハァハァ
つーかこのせつでもせつこのでもラブラブなら無問題w
個人的だが、コタ搾精編マダー?
695 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 00:48:19 ID:5y8o7uXg
このせつキボ〜ン
百合はこれが王道だと思う
千鶴×あやかキボン(;´Д`)
697 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 08:30:24 ID:f0ot8o9v
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ── / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ \ / / \
/ U ヽ \ / / U ヽ
l::::::::: |. / l l :::::::::|
|::::::::::U (●) (●) |. / |::::: (●) (●)| (●) (●) ::::::::::|
|::::::::::::::::: \___/ | ── |:::::::: \___/ .| \___/ :::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ヽ:::::::: \/ ヽ \/ ::::::::::::::::::.ノ
いやせつこのと見せかけてせつ×アスの予行演習というのはどうだろうか
ひねりますよ
カモさん
いいから書けよおめーら
エロ双子×コタローぎぼん
>>おまえがな
703 :
イトミ:05/03/18 16:22:31 ID:HaCExUz2
初めてで恐縮ですが、刹那と木乃香の百合SSを投下してもよろしいでしょうか?
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 是非よろん。
>>703ってもう書けたってことじゃないのか?
リク希望じゃないんだから双子は自分で書けばいいじゃん
という訳で投下キボン。
707 :
イトミ:05/03/18 17:02:38 ID:HaCExUz2
何分初めてなモンですから皆さんで批評していただけると幸いです。
次レスで投下しますね。
708 :
イトミ:05/03/18 17:29:15 ID:HaCExUz2
ここは麻帆良学園女子寮の一室。
部屋のベッドの上で制服を着た木乃香と刹那は行為に及ぼうとしていた。
「んっ……ふぁっ……」
手始めとばかりに口付けを交わす二人。普通の生易しいキスでは無く、舌を交わし合う濃厚なそれであり、二人の間には銀の糸が見えていた。
「相変わらず、せっちゃんのは美味しいわぁ」
「あ……ありがとうございます、お嬢様」
「もう、そんな照れんでもええやんかぁ〜、せっちゃんたらかわえぇなぁ〜」
「ぅわわっ!!」
刹那は、いきなり抱き付いてきた木乃香を支えきれずに崩れてしまう。すなわち刹那は木乃香を上に乗せてベッドに乗っている状態になった。
好都合とばかりに、木乃香は上気した顔で刹那の服を上から脱がせ始めた。
「んふふ〜、せっちゃんの服を脱がすのはやっぱり楽しいなぁ〜」
「そ、そんな事言わないで下さいお嬢様……恥ずかしいです……」
「そういう反応があるから面白いんよ〜」
程なくして、木乃香は刹那の上半身を裸にし、既に期待感から尖っていた先端を嬲り始めた。
「んっ……ふうっ……あぅぅっ……お嬢………様ぁ………」
「ん?気持ちえぇんか、せっちゃん?」
「は……い……気持ち………ひぅぅ……いい……ですぅ」
709 :
イトミ:05/03/18 17:32:15 ID:HaCExUz2
>>708 それを聞き木乃香は刹那の乳首への責めを止める。
「あっ……」
突然与えられていた快感を止められ戸惑う刹那。
「お、お嬢様……なんで……?」
「ちゃんと口でやったげるから焦らんといて」
言うなり木乃香は刹那の左乳首を口に加え左手で右を責め始めた。
「んんッ……ふ……あぁっ!!だ……めぇ……ッ」
「ひもひよはほうやねぇ(気持ち良さそうやねぇ)」
「だめ……っ……しゃべらない……で……下さい……」
「ほんなふえないころいわんほいてぇな(そんなつれない事言わんといてぇな)」
「感じ……過ぎちゃう……うんっ……んです……ぅっ………だ……めぇ……」
それを聞き木乃香は口を放した。またも快感を打ち切られる刹那。
「あっ……」
「もうっ!!せっちゃんだけ気持ち良ぉなってズルいわぁ、うちの方も気持ち良ぉしてくれへんと」
そう言い服を脱ぎ始める木乃香。上半身を脱ぎ終わり胸を露にした所で刹那に言葉をかける。
「ほらっ、せっちゃんも脱いで!!」
「えっ……あっ……はい!」
二人は一緒にスカートと下着を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になり69の形で寝転ぶ。
710 :
イトミ:05/03/18 17:34:55 ID:HaCExUz2
短いですが、まだこの程度しか出来て無いんで、ここまでの感想とか批評をしてくれるとありがたいです。
続きの参考にしたいと思っているのでよろしくお願い致します。
スレのレベルを確かめて書いてください。
712 :
イトミ:05/03/18 18:06:34 ID:HaCExUz2
>>711 すいません、俺のSSはレベル低かったですね。
もっと研鑽を積んでから来るべきでしたね。
お目汚しすいませんでした、皆さん。
いやいや、その調子で双子・・・
なんつーか描写が早足過ぎる感があるよね…ストーリーも無いし…
まぁこの二人ならいきなりやり始めてもおかしくないがw
715 :
イトミ:05/03/18 18:41:27 ID:HaCExUz2
>>714 ストーリーあった方がやっぱり良かったですかね?
最後まで迷ったんですが。
描写が早足ですか……
もっとネットリとした方がいいですかね?
うむ。
・雰囲気が分かりにくい
・できれば前フリが欲しい
・sageろ
・意見を求めるのもいいけどとりあえず書き終えてから投下してくれたほうが評価しやすい
717 :
イトミ:05/03/18 18:53:02 ID:HaCExUz2
アンカー忘れてました
>>713 双子ですか……散歩中に凌辱とかですかねぇ?
もしくは……百合なのかな……?
718 :
イトミ:05/03/18 18:55:34 ID:HaCExUz2
>>716 ナルホド……
前フリと雰囲気ですか……
雰囲気は重要ですもんね。了解しました。もっと研鑽します。
前フリは次からという事で……すいません。
719 :
イトミ:05/03/18 19:02:52 ID:HaCExUz2
今日用事があるんで、続きの投下は夜中になると思います。用意してる続きに加筆修正もするんで、00:00には投下できるようには頑張りますが……
初投下なのにこんな体たらくで申し訳ございません。
ガンガレ職人さん
ところどころいいとこあったけどもね
>>717 分かってないですなぁー
百合に決まってるじゃないですかぁ〜
>>708 >>709 悪く無い。が、神職人を目指すならばストーリーをつけ、起承転結を意識し、台詞に対する地の文の割合を増やすべし。
とりあえず、「登場人物の名前を入れ替えたらわけがわからなくなる」レベルを目指せ。
台詞と地の文の比率だけど、まずは台詞1に地の文4程度を目指すといいと思うよ。
あくまで目安だから慣れて来たら自由に比率変えてOKね。
一応参考程度にとらえておいて下さい。
728 :
イトミ:05/03/18 21:46:50 ID:HaCExUz2
用事終わりました。これから加筆修正に入ります。
>>722 百合ですか……『百合姉妹』片手にがんがります。問題は双子のキャラがいまいちつかめてない事ですね。
>>725 ナルホド、完璧なキャラの把握と口を挟めないようなストーリー展開ですね。コミックスをもう一度読み返すかな……
729 :
イトミ:05/03/18 21:48:06 ID:HaCExUz2
>>727 とっても分りやすいです。ありがとうございます。
目安それにして修正します。
このせつ!このせつ!
もっとこのせつきぼん
なんだがいい雰囲気で
盛 り 上 が っ て き ま し た よ
このせつというのは、このかによる刹那攻めを意味するのか。
せつこのというのは、刹那によるこのか攻めを意味するのか。
攻めるというのは挿入することを意味するのか。
挿入するのは指なのかアイテムなのかクリトリスなのか。
クリトリスは挿入できるほど肥大化することはあるのか。
とりあえず、倦怠期のこのせつorせつこの読みて〜。
なんか百合リクが増えてるねぇ…
俺も百合を書くかな!
734 :
イトミ:05/03/19 00:14:14 ID:ZlAkztiK
一応皆さんの批評を参考にしたつもりです。まだ途中なのですが楽しんでいただけると幸いです。
次レスで投下します。
俺もせつ×この書いたんですけど、続いて投下していいですかね?
736 :
イトミ:05/03/19 00:15:58 ID:ZlAkztiK
>>709 69の形になった今、木乃香の目の前には刹那の秘部がある。
「ふぁ〜、せっちゃんここもかわいいわぁ、さっきのでこんなに濡らしてもうて、ほんまに……」
「や、やめてくださいお嬢様……、そんなに苛めないでください……」
木乃香の愛撫で濡れていた事を指摘されて、恥ずかしさに顔を林檎の様に真っ赤にして精一杯の抵抗をする。
「それにここもこ〜んなに勃たせてもうて……」
「ひゃっ!!」
木乃香は快感に勃起していた刹那のクリトリスを舌で嬲り始めた。部屋にクチュクチュと舐め啜る音が響き渡る。
「あ……ああ……やめ…てくださいィィ……」
「フフッ……何言っとるんや、こんなに感じとるのに……嘘つきやねぇ、せっちゃんは」
「そ……そんな……あぅぅ……嘘つき……なんて……あっ……もう……ほんとに……だ……めぇ……ッ」
そう言うと刹那の肢体が軽く痙攣したように震え、秘部は収縮を繰り返し、舐めていた木乃香の顔に断続的に愛液を浴びせた。
相当な快感だったのか、口からは涎をだらしなく垂らしており、目もどこか虚ろだ。
乳首は痛いくらいに勃っており、体の振動に合わせて僅かに震えている。
木乃香は口から舌を出し、刹那の唾液を舐める。
「んっ、せっちゃんの美味しいで……」
「はぁっ……はぁっ……」
刹那は息を荒げているが、そんな事はお構いなしに、上から覆い被さり唾液を舐めとる木乃香。
イッて間もない刹那は、頬をチロチロと動き回る舌の僅かなザラつきにも快感を得るくらい敏感になっていた。
木乃香の舌が与える二度目の快感に、身を捩り目を必死に瞑りながらも耐える刹那。
「ん、またイッてまうんか、せっちゃん?うちも気持ち良ぉして欲しいわぁ」
言葉の後に口を放し、責めを中断する木乃香。
どこか切なそうに木乃香を見つめる瞳は、必死に快感を求めるそれだった。
「お嬢様……なんで……?」俯く刹那に、意地悪く聞き返す木乃香。
「イカせて欲しいんか、せっちゃん?」
「ッ!ハイ、お願いします!!」
すぐに瞳を光らせて、木乃香に向き直る刹那。
まるで犬と飼い主のやり取りの様だ。
言葉の後に刹那の右手を自分の秘部に導く木乃香。
737 :
イトミ:05/03/19 00:30:07 ID:ZlAkztiK
>>736 「せっちゃん……、うちをイカせてくれたらイカせてあげるわ……『お預け』ってヤツやな」
「……ハ、ハイお嬢……様」
右手で木乃香の秘部を触るとそこは既に潤っていた。
その場所をクリトリスと蜜壺を同時に擦りあげ、下半身へ快感を与える。
さらに、上半身では乳首を口に咥えつつ、左手で逆の方への責めを始めた。
「んっ、せっちゃんえぇで……」
その言葉をエンジンに刹那は責めを強めていった。
さらなる快感に木乃香も体をくねらせて耐える。
先ほどの攻守を逆転して刹那の逆襲を受ける形になっていた。
「……ああっ……も……うだめ……や……せっちゃん……イッてまう……」
先ほどの刹那の感じる様子に快感を感じていた木乃香は、すぐにイッてしまいそうになっていた。
それを長い体の付き合いから見逃していなかった刹那はスパートをかける。
「ッ!……ふぁぁっ!もう駄目や……イッ……くぅ……」
刹那の責めにイカされた木乃香は覆い被さり、上で痙攣を断続的に続け、腟口はいやらしく小さい開閉を続けていた。
738 :
イトミ:05/03/19 00:35:41 ID:ZlAkztiK
>>738 とりあえず一つだけ。
一日に何度も投下せず、1週間分くらい書き溜めてからまとめて投下しましょう。
>>716でも言いましたが
・意見を求めるのもいいけどとりあえず書き終えてから投下してくれたほうが評価しやすい
なりメで18禁的なところ知ってるかたいませんか??
かなり流れに反してますが…ξξ
742 :
イトミ:05/03/19 00:56:19 ID:ZlAkztiK
>>739 >>740 ハイ、すみません……
とりあえず明日今回の話を終わらせます。そしたら、批評とかして下さい。
そしたら、次は期間をおいてご要望通り双子の百合を作るつもりなので、そこまでお付き合いいただけると幸いです。
>>イトミ氏
俺も方言にくわしくはないが、たぶん木乃香の台詞は大阪か神戸のあたりのものだな。京都弁じゃないだろ。
書き手だから俺も経験あるけど、木乃香書く時には京都弁に苦労するんだよね……。
つーか、シックスナインだったのがいつのまにか普通に抱き合ってるぞー。二人がどんな形になってるのかわからん。
初心者がよくやる失敗、「書いた気になっていて実は書いてない」パターンだな。しっかり推敲すれば防げる。そのため
にも、書いてから発表まで時間を開けろ。
他の職人が書いたら、ある程度の時間投下は控えるべきだと思ってるのは俺だけか?
>>745 時間っつーかレスついたあとならええんちゃう?
供給過多ってのもありがたみが薄れるけどねぇ
747 :
イトミ:05/03/19 01:29:44 ID:ZlAkztiK
748 :
イトミ:05/03/19 01:31:43 ID:ZlAkztiK
>>743 あ……ほんとだ……
推敲したんだけどなぁ……
すいません。
京都弁は確かに難しいですね。どこかに資料があればいいんですがねぇ……
京都弁ちゅうてもいろいろな種類があるしなあ。
関西弁も東京に長くいる人間は、当然、東京ナイズされた関西弁をしゃべるわけで
たぶんコノカはそれ。
そして関西に戻ると、あんたの関西弁は変、とか周囲にいわれる。
とりあえず、言葉が多い職人は舐められやすい
頃合がいいような気がしますので投下します。
せつ×このです。
まき絵レオタードを書いてますが、小休止的に短編で。
♪を多用してますので、合わない人はご注意を。
752 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 02:24:28 ID:wx6pgQFP
「せっちゃんあそぼ〜♪」
放課後、そう言って私(と龍宮)の部屋にやってきたお嬢さまはテーブルに着くなりおもむろに制服を脱ぎだし唖
然とする私に向かってはだけたYシャツ姿で迫ってきた。
「おおおお嬢さま!?一体何をっ!?」
「やん。このちゃんって呼んで〜」
座ってる姿勢から全速力で4mほど後ずさり二段ベットに背中が当たって下がれなくなった私にお嬢さまは四つん
這いでさらに迫る。
キラキラ光ってる無邪気な瞳はまったくいつもと変わりなく、それが制服半脱ぎで迫ってくる今の状況とのギャッ
プがすさまじくて私の意識はグルグルと混乱していくばかり。
「お、お嬢さま、とりあえず落ち着きましょう。そ、その、いったん服を着ましょう」
落ち着くべきは私の方だ。
しどろもどろに言いながら、自分の顔がやけに熱くなっているのを自覚する。多分、今の私の顔は真っ赤になって
いるに違いない。ハネ上がった心臓の鼓動も直に聞こえてきそうなほど鳴っている。というか、なんで私はこんな
に慌てているんだ?
「せっちゃん、ウチと遊びたくないん?」
ちょっと悲しそうな目をして、不満気に口をとがらせながらお嬢さまは言う。
「い、いえ、けしてそのような事ではありませんが…」
なるべくお嬢さまの姿を視界に収めないないようにあちこち関係ない所に視線を飛ばしながら私は答えた。
「じゃあ遊ぼ〜?」
そう言って、お嬢さまはさらに笑顔を輝かせながらズイっと私に迫った。
それこそ唇に吐息を感じるくらいの距離で。
753 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 02:25:48 ID:wx6pgQFP
その途端、私の意識はパニック寸前。心臓が破裂しそうなくらいにハネ上がり、私は思わず
「あわわわわぁ!?」
と叫んで神鳴流剣士の身のこなしでベッドの上にさらに逃げる。
と、上がったベッドの上で自分のあやまちに気づく。
右は壁、後ろも壁、左のベッドの隙間は人が抜け出すには狭すぎる。
あせる私の前からお嬢さまがヒョコリとベッドに上ってきて、私の前に腰を下ろし、ニッコリ微笑んで、
「せっちゃん捕まえた〜♪」
私に思いっきり抱きついた。
お嬢さまのスラリとした両腕が私の背中にまわされしっかりと私を抱き締める。頬をサラサラとした艶のある黒髪
がくすぐり、お嬢さまの花のような匂いが香った。
そして華奢なわりにけっこうある二つのふくらみが、私の胸にムニュっと。
「ひゃああああっ!!」
らしくもない女の子の悲鳴が私の口から迸る。というか、自分にこんな声が出せるなんてちょっと意外だ。
「ん〜。せっちゃんいい匂い〜」
ウットリとした様子で私をギュウギュウと抱き締めながら、匂いをクンクンと嗅いでいる。
「おおおお嬢さまっ!?なな何をぉぉっ!?」
悲鳴寸前の声で叫ぶとお嬢さまは再び顔を合わせる。
「だからせっちゃんとウチとで遊ぶんや〜♪」
そう言ってニッコリと微笑む。
「そ、そんなっこれが遊びなわけが……!」
困惑ぎみな私の言葉に、お嬢さまは頬にひとさし指を当てて何か考え出したが、やがて何かを思いついた表情にな
った。
「ならウチがせっちゃんに遊び方教えたげるわ♪」
「い、いえ……!」
いいですお嬢様!と言おうと開けた唇が、唐突に近づいてきたお嬢様の唇に塞がれた。
「〜〜〜〜〜〜っ!!?」
今までで最高の悲鳴が出そうになったが、それは私の胸の中で押しとどめられる。
しっとりと濡れたお嬢様の唇が、私の唇の形を確かめるように動いていて、その柔らかくてゼリーのような感触に
私を支えていた何かがしびれて、溶かされていくのを白熱した意識の中で感じた。
お嬢さまが満足するまでたっぷりと続けられた口づけが終わったとき、私はまさしく骨抜きにされていた。
「んはぁっ……はぁっ……」
軽く息をつきながらも、唇に残っているお嬢さまの感触は強烈に私の意識を捉えている。
腰に、というか全身に力が入らず、腰に回っているお嬢様の腕でようやく上半身が支えられているといった状態だ。
うつむいている私をのぞきこむようにして、お嬢様はわたしに声をかける。
「どや?せっちゃん気持ち良かったやろ?」
私は混乱しきっている呼吸のリズムをどうにか整えて息をのむ。
「い…いえ……け……けしてそのようなことは……」
と、ようやく答える。
しかしそんな言葉とは裏腹な私の様子から、それが強がり、というか嘘だということはバレバレだ。
「じゃあ気持ちよくさせたげるなぁ〜♪」
その言葉に再び私の体は緊張に固くなるが、今度は唇を分け入ってきた舌にそんなものはあっさりとかき乱されて霧散する。
こんなことは止めさせなければいけない、という気持ちも刺激によって体の底からわき上がってくる気持ちの渦に巻き込まれてチリヂリにどこかへ行ってしまった。
「んっ……!んぅっ……!」
さっきよりも深く長く続くキスに私の体は熱くてゾクゾクするものに侵されていく。
やっと唇が離れて、だらしなく開いた私の口とお嬢様の唇の間に唾液の銀糸がつながり、私はそれがたまらなく恥ずかしかった。
「あっ……はぁっ……お嬢さま……こ、こんなことは止め……」
きれぎれにつぶやく私の言葉を聴いているのかいないのか、お嬢さまは私の制服に手をかけ楽しげに脱がし始めた。
ネクタイをほどかれ上着を外され、Yシャツのボタンを一個一個解かれていく。
その動作一つ一つに私はどんどんと恥ずかしさがこみ上げていくのを感じるが、力の入らないこの体ではどうにもならない。
やがてYシャツのボタンが全て外され、私はお嬢さまと同じ格好になった。
「ひゃー、せっちゃんのお肌すべすべや〜♪」
私の腹に手を這わせながら、お嬢さまは言った。
「あっ……!はぁっ……!」
軽くなでられているだけなのに、くすぐったいような変な感覚が私を侵す。
激しく上下する私の胸の、乳房の下をさわりと撫でられると、わたしはたまらず「んくぅっ!」と声をあげてしまった。
まるでいつもの私らしくないその声を、お嬢さまは
「せっちゃんかわい〜♪もっと聞きたいわ〜」
そう言って、さらに手つきを激しくする。
「っ!んはぁっ!やっ、やぁあっ!!」
お嬢さまのほっそりとした指先が、くすぐるように私の肌をこすっていく。
普段ならなんでもないようなその仕草が、今の私には媚薬でも塗られているかのような刺激になっていた。
私の悲鳴を楽しむようにお嬢さまは愛撫を続け、ようやく終わったときには私の目の端には激しい刺激によって涙が浮かんでいた。
「お……お嬢さまぁ……お願いですからこんなことはもう……」
息も絶え絶えに私は言ったが、
「ダメやせっちゃん。まだまだこれからや〜」
お嬢さまには聞き入れる様子などかけらもない。
「あぁ……」
絶望的な気持ちで嘆息すると、またお嬢さまの指が私の体に向かっていくのが見えた。
「ダ、ダメです……!」
必死にその指から逃れようと体をそらすが、すぐに背後の壁へとペタリと背中がつく。
子猫が獲物を相手にじゃれつくようにお嬢さまはすぐさま私に迫り、下着に覆われている乳房の頂点…乳首に人差し指を置いた。
「あっ……!」
ただでさえ体が敏感になっているのに、最も感じやすい部位である一つの乳首はすでに尖りきっていて、思わず吐息が漏れる。
ピクッと反応してしまった私をおもしろがるように、お嬢さまは乳首に置いた指の爪を立て、カリっとブラ越しにひっかいた。
「はぁあああっ!!」
まるで電撃のような感覚が胸の先から全身に広がった。
意識が軽くスパークし、真っ白に塗りたくられる。
「せっちゃん敏感や〜♪」
そう言ってお嬢さまはさらに人差し指で私の乳首を刺激し続ける。
ひっかいたり、指の腹でこすったり、乳首の周りの乳輪をなぞったり、輪郭を確かめるように軽く触れ合わせたり。
その動きがどれもが私を狂わせ、そして昂ぶらせていく。
「やっ、やぁあああ!!このちゃん止めてっ、このちゃぁああん!!」
ほとんど泣き叫んでいるように懇願する。
と、そう叫んだとき、ピタリとお嬢さまの動きが止まった。
まさか本当にやめてくれるとは思っていなかった私は不思議に思ってお嬢さまを見る。
そこには、感激したような顔をしているをお嬢さまがいた。
「せっちゃん、ウチのことこのちゃんて呼んでくれた……!」
感極まった表情で両手を頬にやり、
「うれし〜♪」
と、言って体を横に振り始めた。
「あ……」
そう言えば京都弁で、あの頃のように呼んでいたかな、と熱に浮かされてるような意識の中でチラリと思い浮かばせていると、やにわにお嬢さまがピタリと動きを止め、
「せっちゃ〜ん♪」
再び私に抱きついた。
「あぁあ……」
お嬢さまの感触が私を包む。さっきまで感じていた隔たりが、今はそれほど感じていなかった。
「せっちゃん、もっとこのちゃんて呼んで?」
キラキラと瞳を輝かせながらお嬢さまは言う。
「い…いえ、その、さっきのは……」
しどろもどろになりながら、視線を外して言うと、お嬢さまは不満気に頬をぷくっと膨らませ、
「もー。じゃあ、今度は反対なー」
さっきまで責めていた乳首とは反対の方をいじり始めた。
「あっ、やっ、だ、ダメですぅお嬢さまぁー!」
再び火が入り始めた体を震わせながら叫ぶも、
「このちゃんて言うたらやめたげるー♪」
お嬢さまはからかいながらもいじるのを止めなくて、私はさっきの痴態をもう一度晒すはめになったのだった。
ギコナビで投稿したらえらいことに・・・(;´Д`)
とりあえずこんな感じで締めてみました。
続きもあるのですが、書く時間があまりないのでこれで一応完結ということで。
では。
759 :
イトミ:05/03/19 02:37:54 ID:ZlAkztiK
>>kinakoさん
やっぱ、うまいっすね。キャラが完璧に出てる感じがします。
見習いたいですよ。
>>758 ガーン!!!
こ、ここで完結なんて生殺しでっせ・・・時間かかっても良いから是非続きを!
761 :
イトミ:05/03/19 04:25:22 ID:ZlAkztiK
なんとか完結させました。
拙い文章ですが読んで下さると幸いです。
次レスで投下します。
762 :
イトミ:05/03/19 04:26:25 ID:ZlAkztiK
>>737 刹那と木乃香の睦みあっている部屋には今二人の愛液の淫靡な匂いが充満していた。
中には、今し方刹那の責めにイカされた木乃香が寝転がり、それを刹那がベッドに座って見ているような状況だった。
二人共、頬を赤らめている。
しかし、同じ紅潮でも少し意味合いが違う。
木乃香のは、今イカされた事による快感の紅潮。
対して刹那のそれは、これから木乃香にイカされる事を期待している、興奮の紅潮だからである。
その刹那は、これから木乃香にイカせてもらうのを期待して声をかける。
「あ……あのっ……お嬢様……」
「ハァ……せっちゃん良かったでぇ……ありがとなぁ……」
「いえっ、どういたしまして!!……じゃなくって!!」
「ん〜、じゃあなんなんよ?」
刹那は、予想していたのとは全く違う回答を導きだした木乃香に、焦りを覚えていた。対する木乃香は、全く間違った事は言ってないといった様相で首まで傾げている。
そんな木乃香に痺れをきらした刹那は、羞恥心を我慢してねだった。
「お嬢様……あのっ……さっきの続きをして下さい!!」
「さっきの続き?具体的に言ってもらわんとわからんわぁ」
「え……それは……」
763 :
イトミ:05/03/19 04:27:55 ID:ZlAkztiK
>>762 まさかイカせて下さいなどと言う訳にもいかず、戸惑う刹那。
しかし、それを見越しての回答だったのか木乃香の瞳にはからかう様な感じが見てとれた。
刹那が恥ずかしさに顔を真っ赤にして俯いていると、木乃香が意地悪い口調で尋ねてきた。
「なぁ……せっちゃん、どうして欲しいん?正直に言ったらちゃんと聞いたげるで?」最早、体の中の快感を求める疼きが限界にまで達していた刹那は、満を持して木乃香に言った。
「……せて下さい……」
しかし、そんな刹那に木乃香はさらに追い討ちをかける。
「聞こえへんで、せっちゃん。ハッキリ大きな声で……な」
その言葉に、もう刹那は泣きそうになっていた。
じらされ続けた刹那は、恥ずかしさを我慢して今度こそねだった。
ハッキリと大きな声で。
764 :
イトミ:05/03/19 04:30:57 ID:ZlAkztiK
>>763 「イ……イカせて下さい!」
その言葉を聞いた木乃香は起き上がって、四つん這いで刹那の後ろまで行き、刹那の背後に座った。
そして、後ろから刹那の胸と秘部に手をあてると、木乃香は耳元で囁いた。
「ハイ……よく出来ました……」
その言葉と同時に、刹那の胸には、乳首を摘みながら指の爪先で軽く引っ掻くという責め。
秘部には、人差し指と中指の二本を蜜壺に差し入れながら親指の腹でクリトリスを緩急をつけて擦るという責め。
そして首筋を舌で舐め、刹那に対して完璧な快感を与えていった。
「んっ……ふぁぁっ……いぃよぉ……」
「ほや?ひもひえぇか?(どや?気持ちえぇか?)」
「は……はい、おじょう……ひぅぅ……様ぁ……ありがとう……うぁぁっ……ございます……ふぅぅっ……だ……めぇ……」
腟が収縮し始めた事を指先に感じた木乃香は、乳首と秘部への責めは続けながら、首筋を舐めるのを止めて声をかけた。
「んっ?イッてまうんか?」
「は……はいぃ……もう……イキそうで……す……ぅっ……」
その言葉を聞くなり、木乃香はまたも責めるのをやめた。もうイキそうだったのをまた止められた刹那は、涙目で木乃香に顔を向けて精一杯の抗議をする。
それを見て木乃香はうれしそうにこう言った。
「イカせて欲しいんなら、言って欲しい言葉があるんよ」その言葉を聞いた刹那は、恥じらいもせずに叫んだ。
「い……言います!!言いますからイカせて下さい!!」
最早、刹那の中ではイカせてもらう事が何よりの最優先事項になっていた。
765 :
イトミ:05/03/19 04:32:17 ID:ZlAkztiK
>>764 「ふ〜ん、咄嗟に……ねぇ……」
そう言った木乃香の瞳は、新たに湧きだした興味へと向かっていた。
「ほんなら、咄嗟に言わざるを得ん状況にすればえぇんやな?」
「えっ……?」
一瞬刹那は理解できなかったが、する暇もなく胸と秘部から強い快感がやってきた。
それによりイカされそうになる刹那であったが、イキそうになると木乃香がすぐにその指の動きを止めた。
そして、余韻が無くなるのとほぼ同時に、また快感を与える木乃香。
刹那はイケそうでイケない生殺しの状態を味わう事になったのである。
イキそうになった回数が二桁に達しただろう頃に、ただ喘ぐだけだった刹那が、遂に音をあげた。
そして、泣きながら懇願した。
「……ひぁっ……お嬢……様……くぅっ……もう……これ以上……は……無……理……ですぅ……ッ」
木乃香は勝利を確信して、もう一度刹那にあの言葉を耳元で冷淡な口調で囁いた。
「ほら……『イカせて、このちゃん』って言うてみぃ……」
寸止めの繰り返しで息も絶え絶えな刹那は、少しためらう様子はあったものの、背に腹は代えられぬと悟ったのか、遂に木乃香の言葉に陥落した。
「お願い……イカ……せてぇ……このちゃん」
766 :
イトミ:05/03/19 04:33:21 ID:ZlAkztiK
>>765 その言葉を聞いた木乃香は笑みを浮かべると、今度は明るく耳元で囁いた。
「よくできました」
その言葉で木乃香はスパートをかけた。
胸を揉みしだき、秘部を掻き混ぜ、クリトリスを扱き、首筋を舐め回す。
とにかく考え得る最高の快楽を刹那に与えていった。
それの前に、刹那がすぐに絶頂を向かえるのは自明の理と言えた。
「あっ!このちゃん!!だめぇッ!激し過ぎるよぉッ!!もう……イッちゃう!!」
「えぇんやで、イッても……」
「んっ……ああッ!!ふあああぁぁッッ!!」
絶頂に達して、後ろの木乃香に凭れかかる刹那に、優しく声をかける木乃香。
「お疲れさん……」
「あっ……すいません……お嬢様……よっかかってしまって……」
「フフッ……お嬢様や無いやろ?」
「あっ……ごめんね、この……ちゃん……」
「よっかかるくらいえぇんよ、せっちゃん。これからも二人で支え合っていくんやから……」
「うん……ありがとう……このちゃん……」
三十分程して、余韻から抜け出した二人は、部屋の中で制服に着替えていた。
一足早く着替え終わった刹那は、足早に部屋を出て行こうとした。
その瞬間、後ろから木乃香に声をかけられた。
「またしような、せっちゃん」
向き直り顔を赤くして恥ずかしそうに、しかしどことなくうれしそうに、刹那は答えた。
「うん……このちゃん……」
おしまい
767 :
イトミ:05/03/19 04:39:10 ID:ZlAkztiK
すいません。
>>764と
>>765の間に一部脱落文がありました。
>>764 それが、いつも敬語を使っていた木乃香に対して叫ぶという事態を引き起こした。
だが、逆にその態度に快楽への素直さを感じとった木乃香は刹那に言って欲しい言葉というのを告げた。
「せっちゃん、『イカせて、このちゃん』ってねだってくれたらイカせたげる」
「えっ……」
対する刹那は呆気にとられた。
思えば、今まで快感の渦の中にいても、『お嬢様』と呼び続けていたのだ。
それなのに、いきなり『このちゃん』と呼べだなどというのは、刹那の理性が許さないのであった。
しかし反面、『このちゃん』と一言告げて、早くイカせてもらうのを心待ちにしている自分がいるのも承知していた。
「……それは、いくらお嬢様の頼みでも出来ないです……すみません……」
刹那は俯きながら、自らの葛藤で打ち勝った意思を告げた。
それには木乃香への忠誠心が現れていた。
しかし、そんな刹那の葛藤を知ってか知らずかはわからないが、木乃香はある言葉を投げ掛けた。
「でもでもせっちゃん。京都では『このちゃん』って呼んでくれたやん?あれはなんでだったん?」
「えっ……、あの時は口をついて出たというか……何と言うか、咄嗟に出たというか……」
>>765 >>766 と読んで下さい。
こんなミスで面倒かけて申し訳ございませんでした。
768 :
イトミ:05/03/19 04:45:09 ID:ZlAkztiK
中途半端に思われてしまうかもしれませんが、これでせっちゃんとこのちゃんの百合SSは終わりです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
感想とか、次回の為に批評とか下さると嬉しいです。
次回作の鳴滝姉妹百合SSも、来週あたりに投下させていただきます。
またもや拙い文章ですが、読んで下さると幸いです。
本当にありがとうございました。
刹那かわいい…
今週のエヴァは殺ちゃんぽかった。
百合キモイヨ
誰か裕奈を・・・
俺が投下するのは次スレでいいや。なんか盛況だし
百合リク多いけど百合ブームなの?
こうまで来るとたまには百合じゃないのが欲しいものだと言ってみる贅沢。
ネギvsネカネ、お互い初めて同士の対戦とか。
以前、+MsjtAH+と名乗って「このせつ」書いていた者です。
ですが、制作が滞り、機会を逃して投稿が止まっていました。
読者の皆様(読んでくださっていた人がいればですが;)には大変迷惑をおかけしました。
今回、このせつが盛り上がり気味かつ、話が完結していないコトもすっきりしないので、
今更でおこがましいのですが、制作を再開しようかと思っています。
内容(保管庫にもあります)は、ひきつづき「このせつ純愛」の予定です。
ただ、多少の描写はありますが、完全なエロに行き着くまでに時間がかかりそうです。
なので、長編とは言わずとも中編ぐらいにはなりそうです。
投稿は完全不定期です。
これらの点をふまえて、需要があるようならば、制作再開したいと思います。
我が侭な書き手で迷惑かけますが、どうかご意見のほう、よろしくお願いします。
対戦すんのかよw
じゃあ、俺は夏美×小太郎でハートフルなのを所望。
タカミチ×しずな?
ちょっとマニアックだが
ちび刹那×カモくん きぼんぬ
>>777 ネギまなのにネギまっぽくならなくなるヨカン。
>>775 長くなろうと不定期だろうと漏れは待ちますよ。
ええ待ちますとも。
781 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 03:41:19 ID:+K6YyEBP
馬鹿野郎!ネギ×のどか(まきえでも可)が王道だろう!
782 :
イトミ:05/03/20 04:00:33 ID:9nEXYdYW
どうも、木乃香×刹那の百合SSを書いた者です。
リク通りに双子百合SSを書こうとしたのですが、良いアイデアがなかなか出ませんでした。
そこで試行錯誤の結果、エヴァ×茶々丸というのを書こうかなと思い立ちました。
双子の百合を待っておられた方々には大変失礼な結果になってしまいましたが、どうかご容赦下さい。
とりあえず、水曜くらいにはエ×茶の導入部分を投下したいと思っています。
皆々様、どうぞよろしくお願い致します。
783 :
イトミ:05/03/20 04:01:36 ID:9nEXYdYW
すいません、sage忘れました。
ご容赦を。
エヴァ×茶々丸はいっぱいあるから、エヴァ×学園長が読みたい。
亀レスだがMsj氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
遅くても何でもいいです!期待してます!
>>758とかGJ。久々に来たけどこのスレは常に職人がいて贅沢だな。
需要あったんなら漏れもこのせつ書いときゃよかーた。あれは良い組み合わせだよな…他のどのカップリングより違和感が無いw
>>+MsjtAH+氏
キタキタキタ━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━!!
めっちゃ待ってました!
あれから何回も読みましたよ。
ホント嬉しいです。
がんがって下さい!!
788 :
赤帽子:05/03/20 23:05:11 ID:ta/RB7Z1
すみません、ノートパソコンを修理に出してたら二週間もかかっちゃって。
なんか、スレをチラ見してみたらナリが出てた様で……やめてくださいね
俺、明日から続き書きます、どういう展開にしようか考えまっくったので……
ちゃんと三点リーダにしましたよ……大佐…
赤帽子さん、トリップというものをつけたらどうですか?
名前欄に「赤帽子#電話番号」でつけられますよ。
790 :
赤帽子:05/03/20 23:29:05 ID:ta/RB7Z1
トリップってどういう効果がつくんですか?
ホントにわかりませんので…お願いします
↑ちなみにトリップとはこんな感じのものです
>>781 いや、いいんちょ×ネギこそが真の王道!!
>>790 他人に詐称されない上、NG登録もしやすくなる。
795 :
イトミ:05/03/21 00:17:56 ID:Ge4jJg07
どうも、こんばんわ。
性懲りもせずに、またSSを書いてしまいました。
今回は宣言した通りにエヴァ×茶々丸です。
導入しか書いてませんが、とりあえず投下させていただきます。
例の如く拙い文章ですが、読んでもらえれば幸いです。
次レスで投下します。
796 :
イトミ:05/03/21 00:19:23 ID:Ge4jJg07
序章:前
文化祭が差し迫る麻帆良学園。
放課後の女子中等部の廊下を、二人の生徒が並んで歩いている。
一人は西欧人らしく、金髪で背が低いのだが、歩く姿勢にはどこか超然とした様子が漂っている。
もう片方は背が高くて、表情は氷の様に冷たく見え、もう一人の少女を少し後ろから護衛するように付いていた。
金髪の少女の方は、名をエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。
そしてもう一人の少女は、名を絡繰茶々丸という。
「マスター」
廊下を歩きつつ、後ろからエヴァの事を呼ぶ茶々丸。
「なんだ?茶々丸」
振り向きもせず、彼女の呼ぶのに答えるエヴァ。
そんな彼女の様子を、特に気にかけるわけではなく、いつもの様に歩き続ける茶々丸。
その様子には、長年連れ添ってきた二人ならではの余裕が見てとれた。
「先日の改良の際、この手紙を葉加瀬から預かっています」
彼女は懐から封筒に入った一通の手紙を出し、エヴァに渡す。
「……何の手紙だ?こりゃ」
「申し訳御座いません。内容について葉加瀬からの情報は無く、ただ『マスターに渡せ』としか伺っておりません」
「ふ〜ん……」
その手紙の封を、訝しがりながらも切るエヴァ。
中には、B5のレポート用紙が縦に四回折って入れてあった。
その手紙を、封筒から出して開く。
最初はチンプンカンプンといった様な顔をしていたが、読み進めるにつれて、エヴァの顔には徐々に笑みが浮かんできた。
「フ……フフッ……なかなかに粋な事をしてくれるじゃないか……」
そう言うと、エヴァは手紙を読みつつ、口の笑みは消さずに問うた。
「おい、茶々丸。今回お前はどんな改良手術を受けたのかを認識してるのか?」
エヴァの問いに、心底申し訳無さそうする茶々丸。
その様子には、真実の忠誠が見られた。
それもその筈、茶々丸は魔法使いであるエヴァと主従の契約を交わしているからである。
彼女が、主人の問いに答える。
「申し訳御座いません、マスター。実は、先日の改良手術はいつもとは違い、珍しく内部電源を落とされたまま行われたので、終わった際に内容を尋ねたのですが、葉加瀬にはぐらかされてしまって把握をしていないのです」
797 :
名無しさん@ピンキー:05/03/21 00:21:04 ID:Ge4jJg07
>>796 手紙を読み終わったのか、エヴァは茶々丸の方に振り向き、さも当然といったような表情で彼女を見、告げた。
「まあ……今回の結果に関してはお前は知らない方が面白いな。安心しろ、従者としての性能は落ちていないらしいから……フフッ」
意味深な笑みを浮かべ、エヴァは言葉を切った。
茶々丸は、流石に改良結果については気にしていたらしいが、どうやら《従者としての性能が落ちてない》と知って安心したのか、表情が少し和らいでいた。
しかし、どうしても結果が気になっていたのか、エヴァに尋ねた。
「マスター、あの……」
「ん〜?」
「その手紙には、具体的に結果について明言されているのでしょうか?」
茶々丸の問いに、エヴァは封筒に手紙をしまいながら答える。
「ああ、書いてあるよ……まあ、家に着いたら教えてやるよ。それまで楽しみにしてるといい」
「はい、マスター」
どうやら、結果を知る事ができるとわかった茶々丸は、素直に主人の後ろに付いて行く事にした。
主人の言う事は絶対である。
従者である茶々丸は、命令通り楽しみに待つ事にした。
二人は学園を後にした。
798 :
イトミ:05/03/21 00:26:38 ID:Ge4jJg07
>>797 序章:後
二人は家に到着した。
すると、エヴァが茶々丸に向かって告げる。
「じゃあ、結果を教えてやるが、その前に制服の上を脱げ」
「はい、マスター」
結果を早く聞きたい茶々丸は、一心に服を脱いだ。
服を脱ぐと、茶々丸のメカニカルな上半身が露になる。
すると、おもむろにエヴァは彼女の胸部の突端、人間でいう乳首にあたる部分をつついた。
その瞬間、今まで感じた事の無い、未知の感覚が彼女を襲った。
「ひゃっ……!!な、な……マ、マスター……これは、い、一体?」
「フフッ……これが《結果》だよ、茶々丸」
笑いながら答えるエヴァ。
そんな彼女に、更に質問を重ねる茶々丸。
その声色には明らかに動揺が混じっていた。
「お、お聞きします、マスター。あの手紙には何と書いてあったのですか」
その問いに答える様に、手紙を懐から出して見せるエヴァ。
「聞きたいか?」
「はい、マスター、要請します」
手紙を開き、読み出すエヴァ。
双子の百合見事にスルー・・・orz
エヴァ茶々 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
いいじゃねえか。幼女×ロボット…久々♪
うはwwこの双子スキーの人ウケるwwww
かわいそうだから誰か書いてやれよ。俺はネタが浮かばんので…
あと茶々丸話GJ。頑張ろうとしてるのがスゲー伝わってくるな。
改良って言うからチ〇コでも付けたのかとオモタ。
804 :
イトミ:05/03/21 00:59:21 ID:Ge4jJg07
序章:後
「いいか、よく聞けよ。え〜と……
《今回の改良について》
改良点@:子宮と腟にあたる部分を増設しました。刺激があった場合に感覚神経に伝達する回路も増設しました。茶々丸は快感を得る事になります。これが一つ目です。
改良点A:タンクを増設しました。中に2L程の微粘性の液体が入っております。これは偽子宮へと繋がっています。また、回路が感覚神経から繋がっています。
プロセスを簡単にすると、
@:偽子宮への刺激
A:感覚神経への信号伝達
B:感覚神経からタンクへの信号伝達
C:愛液分泌となります。下半身はこれが全てです。
次に上半身ですが、改良点は一つです。
プロセス@の【偽子宮への刺激】
これが【胸部先端部への強い刺激】となるだけです。
二つの回路は独立しています。同時に刺激をすると、相乗効果で快感を何倍にもできます。
また、ボディの触覚を鋭敏化。
強い刺激を快感へと昇華させます。
従い、舌で舐める等の行為も快感として信号を流します。
以上が結果です。葉加瀬』
だそうだ、茶々丸」
805 :
イトミ:05/03/21 01:00:18 ID:Ge4jJg07
茶々丸は混乱していた。
それもその筈で、こんな仕様は頼んでもいないのだ。
それを勝手に付けられた上に、新たな感覚まで植え付けられてしまった。
憤慨し、茶々丸が葉加瀬に抗議をしに行こうとすると、エヴァが止めた。
「まあいいじゃないか、ご愛嬌だろ」
「で、ですが……」
頑なに譲らない茶々丸。
そんな態度に業を煮やしたエヴァは、少し苛立ちを込めた声で命令を下した。
「……服を全部脱いで、ベッドに横になってみろ茶々丸」
「……はい」
主人の言葉は絶対である。
茶々丸が、素直に服を脱ぎ、下着も外してベッドに横たわると、エヴァは茶々丸に告げた。
「……お前がその機能を外して欲しく無くなるまで責めてやるよ、茶々丸……」
そして魔法を唱えて、茶々丸の動きを束縛した。
「!!マスター!?」
口元に冷たい笑みを浮かべ、《闇の福音》の名に相応しい冷酷な声で、彼女に向かって言う。
「……フフッ、さぁて、私の責めは辛いぞ。どこまで耐えられるかな……」
そして、エヴァは茶々丸の上に四つん這いで跨がり、その指を彼女に向けて近付けていった……
続く
>>803 おまいは俺のドッペルか?
全く同じことを考えてたぞ
807 :
イトミ:05/03/21 01:02:38 ID:Ge4jJg07
とりあえず、導入です。
目茶苦茶な設定作っちゃいました。
あと、途中でアクシデントがあって投下が遅くなりました。
申し訳御座いません。
これから本編頑張って書いていきます。
本編もよろしくお願いします。
イトミさん、一作目と比べてかなりよくなってますよ。
失礼しました…orz
そして期待して待ってます
待ってます…
810 :
イトミ:05/03/21 01:05:27 ID:Ge4jJg07
>>802 ありがとうございます!
そう言われると溜飲が下がる思いです。
これからも頑張ります。
811 :
イトミ:05/03/21 01:06:42 ID:Ge4jJg07
>>808 それもここにいる皆々様のアドバイスのお陰です。
ほんとに助かります!
改行しすぎ、小説はいいけど書き込みが。1回で済ませましょう。
(レスはいいですよ)
>>811 赤帽氏より何倍もイイ!!
続き待ってるヨー(´‐`)ノ
>>814 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌でクマー
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
>>811はやる気があるから良い。レス読んでるし。赤帽子はやる気だけはあるが……
816 :
814:2005/03/21(月) 14:08:25 ID:N/QZjIJK
>>815 やる気だけあっても人の話はろくに聞かないしな
>>811には進化が見られるが赤帽氏は……(´・ω:;.:...:;...
聞いて役立つような話するやつも稀だけどな
赤帽氏より何倍もイイ!! ←はある意味非常に冒涜してるよな。ゼロにいくらかけても・・・ry
赤帽氏の成長率より何倍もイイ!←ならわかる。
あと座薬タソ、最近、長編投下してくれないですけども、どうしたんですか?
まじまってますんでよろしこおねがいします。
高畑に「みんなには二人の関係は内緒だよ?」とかいわれながら
変態的に責められてぼろぼろになるアスナのSSが読みたい。
最後はアスナが妊娠しちゃって
「アスナ君、新聞配達のお金でなんとかならないかな?」というような鬼畜ENDで。
/ ̄ ̄ ̄フ\ _ ノ^)
// ̄フ / \ .//\ ./ /
// ∠/ ___\___ __// \ / (___
// ̄ ̄ ̄フ /_ .//_ //_ / \./ (_(__)
// ̄フ / ̄//////////// | (_(__)
/∠_/./ ./∠///∠///∠// ∧ ∧ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/ (´ー` ( ( (_(___)
\ \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \ _ /⌒ `´ 人___ソ
\ \ \フ / ̄\ \ .//\ //\ / 人 l 彡ノ \
\ _ \//___\/∠_ // < Y ヽ ヽ (. \
//\///_ //_ /// 入├'" ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
// //.////////∠/ ヽ-i ヽ__ ヽ
/∠_//./∠///∠// .\\ `リノ ヽ |\ ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\ c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ
821 :
赤帽子:2005/03/21(月) 20:03:25 ID:UlE5FRp/
いろいろと貶されてるね、
まぁ、なれたからいいんだけどさ
トリップのやり方、電話番号のトコって自宅の?それとも電話番号って入力すんの?
まぁ地道に進歩しますっての!俺は…
厨は(・∀・)カエレ!!
鬼畜キボン
まぢで番号入れようとしてるの?
それとも俺釣られてるの?
825 :
赤帽子:2005/03/21(月) 22:10:16 ID:UlE5FRp/
続き書きます
んっ……んんっ?…ここは…?
私の……布団の上…?
ネギは、顔をつねってみたり、パチクリを数回繰り返した。
ここはネギが毎朝、必ず見る場所…
「あれ…?なんで……確か私は…男達に犯されてて、それから……っつ」
そのあとのことを思い出そうと思ったネギの頭に激痛が走った。
ネギは恐る恐る周りを見渡すが、そこにはやはり毎朝見る風景と、起きるとすぐに迎えてくれる暖かい陽射ししかなかった
今の状況にまだ不安を抱いていたネギの横顔へ不意に罵声が飛んでくる
「ネギ!!いつまでぼ〜っとしてんの!!早く布団からでなさい! 」
「ア、アスナさん! 」
飛んできた罵声の持ち主は、ネギの同居人、アスナだった
「へっ? なに人の顔見て驚いてんのよ、失礼しちゃうわね……」
アスナの顔を見て安心したのか、ネギは今まで押し殺してきた感情を外にもらす
「ふえぇっっ〜ん! アスナさぁ〜ん! 」
ネギはアスナの胸元にうずくまり、泣きじゃっくった
「な、なによ! いきなりどうしたのよ! ネギ坊主? 変な子ねぇ…」
するともうひとつに声がしたから聞こえてきた
「なぁにぃ? あすなぁ…ネギ君がどうかしたん? 」
ネギは声を聞くないなや、アスナから離れまた布団に深くもぐりこむ
826 :
赤帽子:2005/03/21(月) 22:11:26 ID:UlE5FRp/
「どうしたん?……ネギくん…」
「なんか、さっきからおかしいのよ、コイツ……まぁ、悪い夢でも見たんじゃない? 」
ネギは布団の中でそうであってほしいと願う
「つらかったなぁ…ネギくん…そうよなぁ…怖かったんよなぁ……」
ネギをおびえさせていた人物、このかはネギの寝室にのぼってきて布団を剥ぎ取り、抱き寄せて言い聞かせるように耳元でささやいた
「このか…さん? いつものこのかさんだよね? 」
ネギの震えが止まる。
おもいもよらない、このかの発言により、すべて夢だったような気がしてきたからだ…
「なにゆーてるん…うちはいつものこのかやえ? 」
そこから一時の流れがあった、このかはネギの顔を見て首をかしげた。
時計のときの刻む音が響き渡る
「おふたりさ〜ん……早くしてくんない? 」
静かな時間はアスナの声でかき消された。
ネギは少し不安を抱きながら、服を着替え、朝食をともにする。
望んでいた生活にもどったのか?
「さぁ! いそがんと遅刻やえ! ネギくん! 」
「はっ、はい! 」
827 :
赤帽子:2005/03/21(月) 22:12:15 ID:UlE5FRp/
威勢のいい声が、部屋にしみ込んだ……
うるさい人の声…自転車の音…
いつも見慣れているはずの登校風景なはずなのに、ネギはすべての身体でその新鮮さを感じていた
「あれ? ネギ、あんた……メガネと髪留めは? 」
「あっ…あれはもうやめたんです」
「ネギくん、めっちゃかわええなぁ」
このかもツコッミをいれてみる。
かわいい、かわいいと何回も言われているネギだが、この姿で言われたことなかったネギは恥ずかしくなって顔を手で覆う
2−A教室
給食時間……
また始まる恥辱…
ネギは予想もしないだろう…
綺麗な花たちが牙をだして襲ってくるなどと…
ネギに……安心感に浸る時間なんてなかった……
せいぜい、今の時間を楽しむがいい……
虐めの時間まであともうちょっと…………
上手く書いてるつもりで寒くなってる表現とか気をつけた方がいいよ。最後の七行とか。
まあ言いたい事は色々あるけどちゃんと続き書くつもりなら割と期待してる>赤帽子
長篇の一話目投下していい?
…エロくないが。
あ、一話目はエロくないって意味です。ハイ。
そろそろ新スレの時期ですね。
てな期待sage
>>830 何をためらうことがある。さぁカマーン(AA
どもっス。某ヘルシングとクロスなんで気に入らねぇ方はスルーよろ
α-Part. 「全部話しておきたいんだ」
暗い個室。
山積みになった原稿用紙。響き渡る単調で無機質な付けペンの音。ぱきッ、と音がした。インクが飛び散り、描いていた背景を黒く汚す。彼女はペンを動かすのをやめた。
「……のどかぁ、夕映ぇ…」
早乙女ハルナは、虚空に向かって、友人の名を呼ぶ。返事はなかった。
A-Part. 廻る世界で
麻帆良学園中等科3年A組の少女・宮崎のどかと綾瀬夕映は、彼等の共通の想い人である天才で魔法使いのネギと、魔法使いの修行に行っている。無論、魔法の存在を知らないハルナにはそこそこの出任せの理由を言ってだが。
ハルナは、疎外感、を感じていた。
彼女はそれを、気の迷い、疲れているせい、と色々と理由を付けて気付かない振りをしたが、彼女は持ち前の勘の良さ、空気を読む能力で本当の理由に気が付いていた。
夕映とのどかは、ハルナの知らない事を知っている。ネギが魔法使いであるという事、魔法が存在するという事を。
それだけで、ネギ・夕映・のどかは、ハルナと同じ時空に存在する者ではなくなっている。彼女達は、ハルナが知らない事を知っているのだから。
一つ知らないだけで置いてけぼりにされ、そして彼女が置いてけぼりにされているだけで、夕映とのどかは結束力を強めているが、ハルナはそれについていけない自分を感じ始めている。
彼女はそんな自分を感じるのは随分と久しかった。
小学生の頃、異端とされていじめられた事もある。それ以来、ちゃんと輪の中に割り込む力や、輪の中に溶け込む能力を手に入れ、それを使いこなせる様にしていたのに。
まさか自分がどこかでこの輪は崩れないだろうと思っていた、堅い絆のある図書館探検部の3人の中で、自分だけが輪の流れに遅れ始めるとは。
「ネギ君、か」
のどかと夕映の大切な人。
夕映は必死になって否定しているが、平均より成長も極端に悪い割に冷静な知識と飽くなき探究心を秘めた彼女の視線が、ネギに向けられる時には奇妙な熱を持っている。ハルナが夕映の脳の中にある感情に気付かない訳がなかった。
ハルナにしてみれば、ネギは真面目で可愛い、天才、ぐらいにしか思えないが。彼は良くやっている、十歳にしては見事なものだ。
だが彼女はどこかで、のどかと夕映の前にネギが現れなければ図書館探検部3人の絆が薄れ始める事もなかったのでは、とも思った。
「だぁ〜もう、何考えてんのよ私はぁ」
ハルナは前髪をぐしゃぐしゃに掻き回した。
「ネギ君が悪い訳じゃないじゃない、悪いのは私を除け者にする夕映とのどか…じゃなくてッ、あ〜もぅっ……」
彼女はヘドロのように堆積している気持ちを振払う様に、拳を机に叩き付ける。ペン立てが倒れ、インクが乱れ、原稿は台無しになった。
「あ━━ッ!! ……はぁ…」
彼女は大声を上げた後、眉間をおさえた。目が重い。
彼女は窓に歩み寄り、カーテンを開けて外を見る。
夜だ。街灯の明かりに照らされ、夕映とのどかが歩いてくる。何かを話しているらしい。ハルナは暗い窓から二人を見つめた。
「………こっち見てよ」
自分と寮の同部屋である二人の友人達は、自分達の根城に明かりが灯っていない事も気付かず話し込んでいる。
「……」
ハルナは眼鏡を外し、制服のままベッドに潜り込んだ。布団を目深に被る。疲労の加護を受け、甘美な睡眠が瞬く間に襲い掛かった。
幸運にも、彼女が泣いている事は帰宅した二人もハルナ自身も気付かなかった。
ハルナは夢を見ていた。
暗黒の夜空の下、大地も氷に包まれた、果てしなく広い氷の世界を彼女は一人で歩いている。
「……何処だろ」
南極の様な氷の世界。ずっと歩き続けていると、前に巨大な氷の山が見えて来た。
ハルナは更に近付く。氷山は近くに寄ってみて気付いたが、氷に包まれた何か巨大なものらしい。氷山の遥か上を見つめる。それはどうやら巨大な石像の様に思えた。氷に包まれているのは、三つの翼を持ち、三つの頭を持っている生物だった。
体毛に覆われているのが、氷の上からでも黒々と見える。
「………何かしら、これ」
ハルナが上空の大きな頭を見上げて呟く。
氷が一欠片、巨大な氷山の上から転がり落ちて来た。
「…?」
その途端、足下の氷を砕いて白い服を着た腕が現れ、ハルナの足首を掴んだ。
「! えッ!? ひゃああっ!?」
氷を割って、ずるずると何物かが姿を現す。氷の中に浮かび、ハルナの足を攫んだのは、白いナチス武装親衛隊の軍服を着た肥満の、眼鏡をかけた男だった。
彼は、ハルナの眼鏡の奥の目を見つめると、頬の肉を緩めて冷たく笑った。 彼は、ハルナの眼鏡の奥の目を見つめると、頬の肉を緩めて冷たく笑った。
「待っていたぞ」
「ひぃっ!?」
ハルナが驚いてもがく。振り回す手は空を切り、足首を攫まれたままのハルナは氷に尻餅をついた。固い氷にぶつかった冷たさと痛みがハルナの尻にぶつかる。
「痛っ! ひっひっひぇえっ……あ、あなた誰?」
眼鏡をかけた金髪の男はまた笑った。
「自己紹介がまだだったね、フロイライン……私はモンティナ…いや、『少佐』で結構だ――」
まだ、ハルナの足首は掴まれたままだ。
「しょ、少佐、さん? あ、あの、足、離してくれませんか?」
「構わないとも…しかし何を言っているんだね、フロイライン」
少佐の冷笑が更に歪んだ。彼は手と肘で後ずさっていこうとするハルナの足から手を離した。既にコキュートスの冷気がハルナの足から熱と力を奪い、冷たさと震えを与えている。
少佐は芋虫の様な白い指をハルナの肩に当て、性的な欲求の元押し倒す様に、ハルナの上に乗りかかった。ハルナが目の前の男の醜悪な人相に悲鳴を上げる。
「ひぇえっ!?」
少佐がハルナの顔の前で言った。
「私も望んだ事だが、これは君が望んだのだよ」
「へ?わ、私が?そんな、私は別に―― !!」
ハルナが答え終わる前に、少佐がハルナの首筋に噛み付いた。破られた頸動脈から温かな鮮血が冷気に包まれた世界に向かって飛び散る。氷の上に血が乗った途端、血は赤い氷と化した。
「う、あ、あ、あわ、あ、あ、あ、あ」
ハルナが痙攣している。ゴリゴリと少佐の歯とハルナの頸骨が触れあう音が聞こえていた。
「まだまだ戦争がし足りなくてね、フロイライン・早乙女ハルナ」
少佐が白い肌に血化粧をした顔をハルナの首筋から離す。
「そしてこれは君の望みでもある、フロイライン、君は私になるのだよ」
ハルナの半開きになった口から、空気が漏れる様な音が静かに響いている。
「――な、なん……で…?」
「霊界にいる我々が現世に復活する為には肉の身体が必要なのだよ。
多くの者は霊のまま現世に行ってから肉体に取り憑くか、生まれ直すことによって復活するのだが。
霊が取り憑く場合、現世の肉体の持ち主の霊と、後から憑依する霊がよほど近い思考を持っていなければ混乱をきたす」
少佐は淡々と説明を続けた。
「精神に異常をきたしたり、多重人格となってしまったりする…即ち、一番良い方法は、この霊界で互いに同じ事を望み合っている者同士が一緒の存在となる事だ」
少佐はハルナの眼鏡を外した。ハルナはすでに意識がなくなりかけていた。彼女の首筋から、酷く冷たい感覚が伝わり、そして眠い。少佐はハルナの前髪をかきあげた。
「君もまた戦争を望んでいるのだろう?それにね――」
血の気の失せたハルナの唇に、血に濡れた少佐の唇が触れた。
「私は私なりに君を愛しているつもりだよ」
「………」
でっぷり肥えた舌がハルナの口の中を貪っている。ハルナの意識は途絶えた。
B-Part. 真夏の終焉
布団の中に丸まっていたハルナは飛び起きた。
彼女の全身を怖気にも似た感覚が支配している。ざわざわと肌が鳴った。彼女の髪が一瞬波打つ様にした。彼女は数瞬の後、全身の力を抜く。彼女はすっと目を閉じた。
そして目を開けた途端、彼女の黒い瞳は真紅に染まっていた。
彼女は立ち上がった。とても愉快でたまらなかった。
「ふむ…女の喘ぎ声を聞く程に、良い戦争の考えは浮かぶものだ」
ハルナの唇が、そんな事をぼそりと言う。数秒の後、彼女は自分がそんな事を行った事に気付く。
「…ほう、こんな声なのか」
興味深げな声。ハルナは自分のリュックに荷物を余すことなく押し込むと、未だ明けない夜、美しい真夜中の夜に向けて窓を開けた。
麻帆良学園寮より、黒い翼を持った少女の形をしたものが飛び去った。
背中から鴉の翼の様なものを持ったハルナが、図書館島の尖塔の上へと飛び下りる。
「ふむ…このお嬢さんの名前からしてそうだとは思っていたが、此処は我がドイツ帝国の同盟国じゃないか。此処で戦争を起こすのはあまり気乗りせんね」
ハルナは一人でぶつぶつと呟きながら辺りを見回す。
「しかし、我々は手段の為なら目的を選ばない、戦争の為なら同盟国を攻撃する、それこそが戦争狂というものだ。
それに、この国の一人は、かつてユダヤを我々の管轄から逃がしたそうだしな。
大尉!博士!何処にいるのだね。出てきたまえ」
麻帆良大学工学部の研究所ビルから一つの影、麻帆良学園寮からもう一つの影が飛び出て来た。二つの影は図書館島の尖塔に向かって飛んでくる。二つの影はハルナの足下に跪いた。
「おや」
ハルナの眉がわずかにひそめられ、唇が釣り上がった。
「博士、准尉。大尉より先に来たのか」
真紅の瞳になった葉加瀬聡美が、眼鏡を押し上げて笑った。
「彼女は良いです、良い素体だ。そして、彼女の研究も大変に興味深いです」
猫の様な悪戯好きそうな笑顔を浮かべた朝倉和美が、
「大尉は良い身体が見つからなくて困ってるよ。ま、あの身体を保たせるには、生半可な運動神経の身体じゃ駄目だからねー」
ハルナは頷いた。彼女は聡美に向かって頬を緩める。
「博士、我々の次の旗艦は見つけられたかね?」
「ええ、はい。この学園の文化祭に使うのでしょうか、随分と大きな飛行船を数機見つけまして、工具や職員も揃っていたものですから、適当に改造して180日間は戦闘を続けられる様に改造を施しておきました」
工学部の人間も複数が“最後の大隊”に成り変わられたらしい。
「それは重畳。ヴェアヴォルフ達や私の大切な一個大隊も、直ぐに復活するだろう。うれしいね、戦争が出来るぞ。ただ今回は私の大切な宿敵の吸血鬼殿もいない――いや、ここには…」
聡美の話を聞き、何処か寂しげに宿敵の戦友殿がいないと言った途端、ハルナは興味深げに森を凝視した。朝倉がハルナに言う。
「どーしたの?少佐」
ハルナは朝倉には目を向けず、森の奥の――Evangeline A.K.Mcdowellの棲んでいる場所の辺り――を見つめ続ける。
「いや…ここにはアーカード君とは別に、素晴らしそうな敵がいそうだ…今回もきっと素晴らしい戦争になるぞ」
陰鬱な曇り空の、嫌な日だった。
目覚めた時に最初にハルナがいない事に気付いたのは夕映だった。
「………?」
もっと彼女が驚いたのは、ハルナの荷物が全てなくなっている事だった。
「…ハルナ…」
勉強机に飛びつき、持ち主に怒られる事等おかまい無しに引き出しを開ける。勉強道具も、漫画用具も、片付ける事をせず床に散らばっていた消しゴムや様々なペン先、本棚にあったハルナの参考資料も全てが消えている。
「………!!」
日常の一部が抜き取られた。そんな言葉が夕映の中に浮かんだ。
……失敗したです。
夕映は後悔の念が水に落とした墨の様に心の中に広がっていくのを感じた。
…私は、ネギ先生と一緒にいたくて魔法やあちら側の世界に手を出しましたが、魔法の存在を知っているのどかと私は、明らかにハルナをどこかで仲間外れにしていました…
……ハルナが自分の居場所を見失ってしまいそうになってしまうのも無理のない話です…
夕映は唇を噛んだ。
C-Part. Something Told Me
麻帆良学園都市は本日、重く大きな灰色の雲に覆い尽くされていた。
雨が降るでもなく、雷が光るでもなく、ただ暗い雲が都市の全てを覆い尽くしている。その大きな雲の中、巨大な飛行船群が鎮座していた。
かつて、ヒトラー総統の特務命令によって、ナチス党私兵集団武装親衛隊に、吸血鬼の軍隊、不老不死の英雄の軍隊を作ろうと言う計画があった――それこそが吸血鬼化装甲擲弾兵“最後の大隊”ミレニアム部隊計画だった。
しかし、その大隊と、その大隊を率いる大隊指揮官は、ドイツ第三帝国の存亡よりも“戦争をする事”に魅力を感じる、度し難い戦争狂だった。
そして、モンティナ・マックス少佐の計画が潰えた後も、血と欲望にまみれ死して尚戦乱を望む魔王は、かくして早乙女ハルナと数名の少女達の肉体を生け贄とする事で復活を遂げたのだった。
飛行船の中、沢山の兵士達がヘルメットを被り、野戦服を着込んで待機している。
彼等は皆、元は麻帆良学園都市の住民であった。生徒であったり、教師であったり、はたまた学園とは直接の関係のない職に就いている者もいた。
老若男女問わず、様々な者達が、50年前のドイツ兵、武装親衛隊の格好で、銃剣やパンツァーファウストを装備して待機していた。
そして、彼等の中を、モーセが紅海を二つに分ける様にして進んでいく影。
白い背広をマントの様に靡かせ、長い黒髪を流れる様にした、早乙女ハルナの肉の衣を纏った少佐が歩いていく。ハルナは聡美と、マントを被った大きな影を後ろに従わせ、高らかに叫んだ。
「大隊総員 傾注(Achtung)!!」
兵士達が一斉に直立不動の体勢を取る。ハルナは言った。
「諸君 誠に嬉しい事に、再び夜が来た」
歓喜の空気が兵士達に漂う。
「蛇は七回生き返る。無敵の敗残兵諸君。最古参の新兵諸君、万願成就の夜が来た。戦争の夜へようこそ!!」
兵士達が狂った様に銃剣を掲げた。
「HURRA!! HURRA!!」
ハルナは笑った。高らかに兵士達に声をかける。
「諸君!」
兵士達が一斉に静まり、ハルナを爛々とした目で見つめる。
「有り難い事に、天は我らに味方をしてくれた。我々日の光に耐えられぬ者の為に、美しい銀色の曇り空を見せてくれる。この朝より、この街は地獄と化す!!
目に付いた者は片端から喰らい 目に付いた物は片端から壊せ。撃ち、壊し、焼き、殴り、奪い、蹴り、犯し、斬り、破壊せよ。
さあ!再び戦乱の狂想曲を聴く事が出来るぞ!死んだり死なせたり、殺したり殺されたりできるぞ!さあ!阿鼻叫喚の混声合唱の幕は再び斬って落とされた!」
夕映、のどかは、朝の教室の中、あまり良い空気に包まれてはいなかった。
「…少々、私達は浮かれ過ぎていたかもしれません」
「…うん」
そのような内容の事を、淡々と二人で喋り続けている。慣れきった日常が一部抜けた事で、こんなにも日常が何処か寂しいものになるのは予想外だった。今日はいつも楽しく聞いている朝の喧騒が空しく感じられてしまう。
のどかは教室を暗い目で見回した。
変な風邪でも流行ったのだろうか。休んでいる生徒が多い。普段から力の有り余る生徒達の多いこの組では、そんな風に休む生徒が出る事態奇妙な光景だった。
そうする内にネギが現れ、朝のHRの出欠の確認を行う。
「本日の欠席は――朝倉さん、裕奈さん、亜子さん、大河内さん、柿崎さん、茶々丸さん、釘宮さん、早乙女さん、刹那さん、佐々木さん、桜子さん、龍宮さん、長瀬さん、那波さん、葉加瀬さん、エヴァンジェリンさんですね」
彼も教室と名簿を見比べ、意外そうで心配そうな顔をした。
「ど、どうしたんでしょうか?変な病気でも流行っているんですか?」
夕映やのどか、他にも何名か、このような事を言うだろうと予想していた。休んでいる生徒の親しい者や、同じ部屋の者が、口々に理由を説明していく。いずれもわからない、または不明等のぱっとしない理由だった。
「そ、そうですか――うーん…」
ネギは何やら考え込んでいる。
自分の教師としての信用がなくて休んだのだろうか、等とも考えを巡らしているのだろうか、少し悲しそうな顔をしたので、誰かが先生が気に入らないからなんかじゃないと思うよ、と言った。
途端に輝く様な顔になるネギを見て、クラス中に笑顔が満ちた。
「それじゃ、一時間目を始めますね」
明るい表情に戻ったネギがチョークを取った。
丁度その時、恐ろしい轟音を轟かせながら、濃い雲の中から数機の巨大な飛行船が現れた。横には『麻帆良祭実行委員会』の文字が描かれている。
その轟音に、麻帆良学園の多くの教室では、生徒達が窓に注目した。
その頃エヴァンジェリンは、森の中にある自分の部屋の中、机に座っていた。彼女は得体の知れない魔力が次々と学園の中に生まれていくのが気付いていた。しかし彼女は何も出来なかった。
今日は新月だ。ただでさえ縛られている魔力はいつもより落ちている。
従者の茶々丸が部屋の扉を開けた。彼女はエヴァンジェリンに問う。
「マスター、今日は学校は…」
「………来る」
「え」
エヴァンジェリンの家の窓を突き破り、耳に障る音を立てて回転する弾丸が飛び込んで来た。
突如飛行船下部から、爆発音と共に白い煙を尻尾にして沢山の何かが飛ぶ。
「?」
ネギも、何なのだろうとそれを見つめている。それが高速で飛んで来たV1改ミサイルだと解ったのは、ミサイルが3−Aの窓の付近に着弾し、大爆発を起こした時だった。
飛行船下部が大きな音を立てて開く。野戦服を着た亜子が嬉しそうに言った。
「きれいだ…!! 地獄が見える」
他の兵士達も、開いたハッチから突然の空爆に大騒ぎになっている麻帆良の学園を見ながら期待に満ち、口を半開きにしたりした表情で見つめている。無感情な放送が入った。
『着上陸戦開始』『降下兵団出撃せよ』
亜子が命令を下す。
「いくぞ 前線豚共 フライト時間だ」
大きくカタパルトが伸びてゆく。
『5(Funf!)』『4(Vier!)』『3(Drei!)』『2(Zwei!)』『1(Eins!)』『0(Null!)』
カタパルトから、野戦服を着た兵士達が射出されていった。早乙女ハルナは笑った。
「はははははは はははははは」
長々とスレ汚ししてすみません。次は…次は必ずエロくなりますんで。
これは……座薬氏のですらアンチがいるというのに……なんというか、その、困る。
ダメですか。すんませんでした。
ROMに戻って修行し直して来ます。
ところで、次スレは、
ネギまのキャラが戦争に行っただけ?
第二次ゼーレーヴェー作戦のあたりかな?
「この世をお菓子の国にするですぅ〜!!」
兵士達が狂った様に銃剣を掲げた。
「TAMAMA!! TAMAMA!!」
タママは笑った。高らかに兵士達に声をかける。
「三食すべてをお菓子にするですぅ〜!!」
兵士達が一斉に静まり、タママを爛々とした目で見つめる。
兵隊が学校の生徒を陵辱したり…って流れで行こうかなと思ったんですが、
やっぱ出だしと引き際は肝心だと思いますので、やめときます。
本当すいませんでした。
ネギまのエロのないSSのスレってないの?
あらたにSS(エロ抜き)スレでもたてれば問題なくなると思う。
いや、そういう問題じゃなくて……
キャラを借りただけでネギまと遠く離れすぎてて
これはネギまのSSなのか?って次元の話じゃないの?
うむ。キャラクターの名前借りただけのトンデモ設定だもんなぁ
エロなくても帽子屋みたく受け入れられてるし投下する前に言ってくれれば問題なし
でもエロが読みたい親心。エロパロスレですもの。
そういう内容の同人誌ならきみがぶち辺りが描いてくれます
ごめ、ヘルシングも好きじゃないし、読まずに適当なこといってたよ
突然 すいません。
やる気が出ません。どうしたら良いですか?
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
とりあえずきっちり8時間寝れ!!
このネギシングはつづき読んでみたいがここではねぇ・・・。
普通のSSスレってないのかねぇ・・・・。
>>856 今年に入ってから仕事が忙しすぎて欝気味です。
毎日午前2時から4時ごろまで仕事して朝は7時前に起きます。
毎日3時間ぐらいしか寝れません。
でも、さすがに体が持たないので最近は夕方にお昼寝してます。
たまの休みも起きたら午後2時ごろで、やる気も無くまた寝ると、午後8時に
なっています。しょうがないのでご飯作ってまた寝ます。
今年は、ほとんど会社に泊まって、合計で15日前後ほどしか家で寝ていません。
SSを書きたいのですが、こんな生活なので仕事の休憩時間の間にチビチビ書いています。
そんなわけで8時間寝るという方法でヤル気を出すことができません。
どうやったらヤル気がでるかアドバイスをお願いします。
エェー!どんな職業ですか……お疲れさまです。独身なの?w
俺はどんなに眠くても、休みの日もいつもの時間に起きる様にしてます。
休みのくらいしか書く気分にならないので…。
朝起きないと一日中グダグダになっちゃいますよ。んで俺も家にいると鬱になるので、絶対外にすぐ出ます。
起きて風呂入ってチャリンコに乗って川沿いとか走ってると、いろんな人が居て、もう春だなぁ…とか思ってると、
色々昔のこと思い出したりして、それでネタも浮かんできますよ。
突然ですが、楓×ネギって需要ありますかね?
普通にあると思いますよ。
ロリみーまだー?
865 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 13:24:16 ID:hJiGUa26
ネギх楓本当に書いてマジで頼むから
866 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 13:42:57 ID:hJiGUa26
ネギは悩んでいた。「どうやったら強くなれるんだろう」そう、いくらエリートとは言えしょせんはまだ小学生まだまだ未熟なとこがある。「はあ…………………………」ため息をついたとこで強くなれるわけではなくネギは校舎の屋上になぜかフラリと行った
867 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 13:55:11 ID:hJiGUa26
「実は…僕はもっと強くなりたいんです。誰にも負けないくらい強く、強くなりたいんです」そう言うとネギは泣き出した。今まで胸に閉じこめてきたものが一気にでてきたようだった。楓は「拙者が聞いてあげるでござる」とネギの抱くようにして言った。「長瀬さん……」
868 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 13:57:36 ID:hJiGUa26
そしてまた「はあ…」とため息をつく「どうしたでござるか」「え?」どこかから声がした。あわてて振り返ると楓がたっていた。「長瀬さん…」「どうしたでござるか?」
869 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:05:57 ID:hJiGUa26
そしてまた「はあ…」とため息をつく「どうしたでござるか」「え?」どこかから声がした。あわてて振り返ると楓がたっていた。「長瀬さん…」「どうしたでござるか?」
870 :
ごめんなさいのせるのまちがえまました:2005/03/22(火) 14:22:49 ID:hJiGUa26
「実は…僕はもっと強くなりたいんです。誰にも負けないくらい強く、強くなりたいんです」そう言うとネギは泣き出した。今まで胸に閉じこめてきたものが一気にでてきたようだった。楓は「拙者が聞いてあげるでござる」とネギの抱き言った。「長瀬さん……」そんなネギを見てる
871 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:23:28 ID:hJiGUa26
と楓はちょっと意地悪してやろうかと思った。わざと胸をネギの顔に押しつけたのだ。「長瀬さん?」楓はやめないでもっと強く抱きしめた。そうしてるうちにネギの顔が真っ赤になっていった。「長瀬さん、やめてやめて〜」パタ。ネギは失神してしまった。
872 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:34:37 ID:hJiGUa26
「精進がたりんでござるな〜おや?」「小学生先生でもここは立派でござるな」。そう言うとにこりとわらいズボンのほうに手を伸ばした。
873 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:39:46 ID:hJiGUa26
ネギが目を覚まそうとした時なんとなく下半身が気だるいというか気持ちと言う感じでめを開けると、楓が一心不乱でねぎのペニスにしゃぶりついていた。「長瀬さん!なにをしてるんですか!」楓は「ネギ坊主のここが腫れ上がって苦しいそうだから治療していたでござるよ」
874 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:40:18 ID:hJiGUa26
「しかしネギ坊主のは何度治療しても腫れ上がったまんまでござるなあ。まあ全部飲んだから大丈夫でござるが」ネギは「そうなんですかってやめてください」と怒る。しかし楓は「そう言ってもネギ坊主、こんなにペ〇スを腫れ上がらせて怒っても説得力ないでござるよ」
875 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:40:53 ID:hJiGUa26
ネギは顔を真っ赤にしながら「こうなったらしかたありません、魔法で…」そのときネギは急におしっこがでそうになった。「長瀬さん、おしっこがでそうです。離れて…」「安心するでござるよ。全部拙者が受け止めてあげるから」
876 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:41:49 ID:hJiGUa26
「おしっこでちゃう!あっあっあっああああああああああああ」一気に楓の口のなかに精子を出してしまった。余りに量が多すぎて楓は口から出してしまった。「ごめんなさい長瀬さん…おしっこだし…あれ?白いおしっこ?
877 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:42:24 ID:hJiGUa26
それをゴックンと飲んでから「それは精子でござるよ。赤ちゃんのもとでござるよ」「へえ〜じゃなくて失礼します」慌ててでていこうとするネギを捕まえて「拙者、せっかく看病したのにお礼をもらってないでござる」「なにがいいですか………あんまり高物は駄目ですけど」
878 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:21:00 ID:hJiGUa26
高価な物でした。スミマセン
879 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:26:25 ID:hJiGUa26
「安いものでござる」「何ですか?」「ネギ坊主の童貞を拙者にクレ」「えっ!駄目ですよそう言うのは好きな人同士でないと」いくら何も知らないとしてもセックスくらいは知っていた。「拙者はずっとネギ坊主いや、ネギ君が好きでした!」「長瀬さん………」
880 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:27:04 ID:hJiGUa26
「でもどうしても言い出せなくて……」「拙者見たいな女は嫌いでござるか?」「実は僕も長瀬さんいや、楓さんが好きだったんです。でも戦いを助けてもらってるうちに恋愛感情を持っちゃいけないのかなあて思って」「そうでござしたかあ。それならいいでござるか?」
881 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:29:28 ID:hJiGUa26
「いくでござるよ」ネギの肉棒の先端部と楓の割れ目があい、ぐちゅりという音とともに埋没していった。しかし中ほどで「楓さんごめんなさいでちゃいます!」といい射精してしまった。ネギは余りの早さに泣きそうになったが「ふふっいいでござるよ。初めてでござろう?」
882 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:33:01 ID:hJiGUa26
「でもこんなに早く出しちゃって」「先はながいでござるよ。気にしない気にしない♪しかももうげんきになってるでござる」「さあネギ君動いてみるでござる」「はい…」ネギはおずおずと動き出した「どうですか?」「上手でござる。その調子でござる」
883 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:33:40 ID:hJiGUa26
その言葉をもらったネギはうれしくなりゆっくりだがスピードをあげていった。そのうちにだんだんペースをつかんできた(さすが天才…)その証拠に楓もだんだん声が悩ましげな物に変わっていった。普段見ない楓の表情をもっと見たくて、胸にしゃぶりついた
884 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:34:09 ID:hJiGUa26
「ひゃん、これネギ君やめるでござるよ」楓が困った顔をした。このときネギは胸が弱点と思い乳首をこりっと噛んだ。そうしたら急に膣がきつくなり締め付けがいっそう激しくなった。「楓さんキツい…」「ネギ君こそ激しすぎっ!」
885 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:35:34 ID:hJiGUa26
ネギのカリ大で大きいペニスが楓の奥の奥の方を突き上げる。「楓さん楓さん!」「だめ〜そんなに激しくしたら壊れちゃう!」「楓さん、もうでちゃいます精子でちゃいます」「でるでござるか?いいでござるよ拙者の膣いっぱいに注ぎ込むといいでござるよ」
886 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:39:08 ID:hJiGUa26
「楓さん、楓さん、かえで〜!」刹那、ネギは楓の一番深いところで精子をだしまくった。「でてるネギ君のが拙者の奥に、濃いのが〜」びくんびくんとまだ楓の中で射精をしてるネギを見ながら、楓はうっとりとした表情を浮かべた。
887 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:39:41 ID:hJiGUa26
その後……「本当に拙者でいいんでござるか、ネギ坊主?」「はい!というか長瀬さんいやっ楓さんしかいませんから僕の一番大切な人は…」「そうでござるかあ」そう言うとネギと楓は屋上で深い深い口づけをした。この二人が世界に名を残す魔法使いになるのはまた別の話…………
終わりですか……?
889 :
霧羽:2005/03/22(火) 15:57:20 ID:hJiGUa26
本当にスミマセンこんな駄文作って、しかし文芸部として指導をお願いします
携帯で送っているのなら、どうしようも無いんだけど、幾つか。
「」の次は改行する、イク時の語尾が"〜"だと情けなく見える、
一レスが短過ぎるからもう少し纏めてから投稿した方が良い。
というか、まずsageれ。話はそれからだ。
ああ携帯か。なるほどね……。とりあえず一文くらいで改行してくれ。
てか出来ればPCで。この形態はレスの消費が激しすぎるし、読みづら過ぎて読む気が起きないYO!
892 :
赤帽子:2005/03/22(火) 16:31:27 ID:9L8/ONch
ケータイでインターネットとかすごく金がかかるよ?
勇気あるねー霧羽さん。
期待してるんで!!
ケータイだと改行ないから読みにくいのが玉に傷。台詞で誰だかわかりにくいし。
とりあえず夏美×コタローを書いてます。書こうと思ったけどさぱーり進んでませんが。
次スレで投下しようと思います。人多いしまったく問題なさそうだけど。
次の人、スレたて頼む。俺は駄目だったんで
あと15KBくらいか
>>896は無理なのかな? だったらスレ立て挑戦してみるけど…
また、このスレにも投下できなかった…orz
5月の連休明けまでSS書く時間が取れそうもない…
エロゲ屋氏はエロ小説作家になればバカ売れ確実なのになー
言ってみただけだー
葉加瀬聡美
(|-[ ] [])
麻帆良学園中等部2&3年A組24番
1988年7月14日生(辰年・蟹座) B型
好きな物: ロボ。今やっている研究(魔法の工学的応用)。
嫌いな物: 非科学的なもの。
(今扱っている魔法は実験検証可能なので非科学的ではない)
所属: ロボット工学研究会(大学)・ジェット推進研究会(大学)
研究以外のことに興味なし。あだ名は「ハカセ」。メガネっ娘。
茶々丸の開発プロジェクトに携わり、メンテナンスも担当する。
学年トップクラスの成績の持ち主。彼氏はいない。
麻帆良大学工学部の研究室に泊まることが多い。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
誤爆した。スマソ
有意義に残り容量を埋める策について
>>907これからの職人さんへの新作要望なんてどう?
オレは楓×真名ハードレズでヨロ
戦いを前にして「性欲をもてあます」真名を鎮める楓姐ネタ希望
ザジ×千雨きぼん
IDで書けそうなら書く
_| ̄|○ むりぽ
じゃ、おれもIDで
9って…美空じゃん…。
無理です…。
914 :
イトミ:2005/03/23(水) 13:35:34 ID:/Ql2rRn+
じゃあ、私もエヴァ×茶々丸の次をIDで……
915 :
イトミ:2005/03/23(水) 13:36:28 ID:/Ql2rRn+
2って事は明石ですね……、頑張ります。
じゃあ自分も
だめだったぽorz
ボボボボボボボボボボボボーボ
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
SSの原稿家族に見られたぁあああ!!orz
激しく同情する
マジありえねーよ……
帰ったら部屋が掃除されてて、テーブルの上に広げて置いておいたノートが閉じてました……
うわああああ違うんだ!幼女とエッチする妄想じゃないんだぁ!!あぁあ…エヴァ様……。
みなさんも原稿の管理には気をつけてください(ノД`)・゚・
うわ…なんかまじかわいそう
>>922 名案を思いついたぞ。
「違う!違うんだ!エヴァって言う子は100歳で実はm(ry」と必死に説明して幼女趣味ということを必死に弁明してみる。
又は
「これは交換ノートなんだよ。Hな文章は友人が勝手に書いたもので・・・ハハハ」と弁明してみる。
厨房時代にエロ絵の入ったデコトラの落書きを親に見られたのを思い出した。
>>682 頼む。同性愛と言えばTOPMANだろう(*´д`)
>>745 僕みたいに亀レスすれば無問題w
>>750 地の文が多過ぎても読みにくいことがある。
会話文よりも、地の文の方が、平均的に頭を(読むのに)使うからね。内容をきちんと理解するために。
まぁ頭がパッチリ冴えてる時に読めば無問題なんだけどね(≧∀≦)
>>788 困ったことがあったら、僕にも相談していいよっ!
一応システムアドミニレータだし、IT系で働いてるからさっ(o^−’)b
まぁ最近忙しいから毎晩は来れないと思うけど、
赤帽子たんが来るの楽しみに待ってるよ♥
>>795-799 導入がうまいね。1レス目から読者を引きこませると思う。
「続きはどうなるんだ?」って先が気にならずにはいられない展開だからね!
特に最近みたいな投下が多い状況では、「まず興味を持たせる」→「読ませる」ってことが鍵になってくると思うし。
>>804-805 おもしろーい!
僕、こういうオリジナリティ溢れる設定は好きだよ!!(・∀・)イイ!!
>>821 銀行の暗証番号とか、自転車のチェーンのダイヤルロックとおんなじだね。
「#」の後に、何でもいいから文字を入れる。
数字でも、英文字でも、ひらがなでも、カタカナでも、漢字でもいいから。
さらに、それらを混ぜ合わせて使ってもいい。
ちなみにこの文字のことを「トリップパスワード」と言うんだ。
普通は、2文字以上8文字以下ぐらいだね。
「#」の後に入れた「トリップパスワード」は、プログラムで変換されて別の文字「トリップ」になる。
同じ「トリップ」は、元の「トリップパスワード」を知っている人じゃないと出すことができない。
だから、本人の証明になるんだ。
>>825-828 お疲れー。首を長くして待ってたよー!
いつも思うけど、赤帽子たんの小説って、素直な文が心地よくて好き!
あと、会話文も臨場感っていうか現実感があって、小説の内容が直にこっちに伝わってくる。
ここは赤帽子たんのセンスの良さなんだろうな。
気付いて無いと思うけど、羞恥物(ジャンル)作家になれそうな、隠れた才能が君にはあると思うよ♪(#^ー゜)v
>>828 僕は今回の赤帽子たんの小説の中で、この最後の七行が一番のお気に入りです。
絶対、彼の才能を開花させてみせる。
>>834-842 素晴らしすぎます。
こういうのを待ってました。実は僕、軍ネタ大好きです!!
>>838に説明が若干分かりにくい部分があったけど・・・。
まず、「准尉」が誰を指してるのか最初分からなかった。たぶん朝倉だろうけど、説明を入れてくれた方がわかりやすかったです。
あとハカセが言ってる「良い素体の彼女」って誰なんでしょうか?ちょっと分かりませんでした(教えてください)。
とにかく、知識量もストーリー構築力もすごそうな方なんで、
続きが気になって仕方ないです。
神というか、界王さまのそのまた上の、界王神クラスだと思います、マジ。
>>844 えぇええええーーーー!?
カ、カンベンして下さいよー。こんなところで終わったら生殺しですよー・・・w
あなたほどの方が修行なんて、謙遜もいいところですよぉ
>>849 それ、メチャクチャ読みたい。
もう、対価を払ってもいいぐらいに!
>>855 自分の感情にさざなみを立てることが重要だと思います。
音楽を聴いたり、小鳥のさえずりを聴いたり、大地のささやきに耳を傾けたり。
スケジュールを調整して、小旅行か何かに行かれてみてはいかがでしょうか?
新たなインスピレーションの刺激になるかも
>>857 次からエロがあると言ってるのだから、むしろ、こっちでした方がいいと思う。
>>859 電車の中で書くとかどう?そこそこはかどるよ。
シグマリオンとか買って。
>>866-887 >>889 セリフの使い方も、展開そのものも、すごくいいと思います!駄文なんてトンデモナイ!
ただ、最初のところで、もうちょっと校舎の屋上周りの描写(風景とか、楓の最初の格好・雰囲気)があったら視覚的なイメージが
助けられてより読みやすかったと思います。是非また、投下しに来てくださいね!!!!!
>>892 赤帽子たんのも待ってるよ!(o^v^o)モジャー
あと6KBくらい
>>927 >
>>750 > 地の文が多過ぎても読みにくいことがある。
> 会話文よりも、地の文の方が、平均的に頭を(読むのに)使うからね。内容をきちんと理解するために。
> まぁ頭がパッチリ冴えてる時に読めば無問題なんだけどね(≧∀≦)
お前の文章読解力の上限がエロゲテキストレベルなだけ。
[6KB]
>>932 そういやエロゲテキストって主人公語りが多いから読みやすいよね。
一文一文も短いし、改行も多いし。
>お前の文章読解力の上限がエロゲテキストレベルなだけ。
まぁそうなのかもしれないね。
ただ、このスレならともかく、萌えBBSや萌えスレとかに投下する場合は、
小中学生がいることも考えないと。多くの人に読んでもらえないと思う。
ここは長文を読みに来てる人だけだから無問題なんだろうけど。
ちなみに君は、哲学のテキストとか読んだことある?
表現が難解で僕みたいな愚か者はすぐ眠くなってしまうんだけど(*^_^*)照れ
付け加えて言うと、例え表現が高度でも、
展開が速ければ読みやすいと思う。
例えば座薬たんの文章なんか文のレベルが高くて高度な表現だから
読んでいくうちにいろいろ理解しながら進まないといけないんだけど、
展開が速いし、随所に読者を唸らせる仕掛けが張ってあるし、描写自体も鮮やかで印象的(視覚的)だから、
文章が高度であることの弊害がなくなって読みやすくなっていると思う。
逆にあの内容だったら、文章があれぐらい高度な方が
適しているんだろうね。
ただ、
>>934-935と言ってることが矛盾するようだけど、
逆に誰も理解できないような超難解な超高度文を投下してみるってのも面白いだろうね。
そういうのは誰にでもできることじゃないから。
ネギまスレ史上最も読解に苦労する文章、こんなものが書ければ
ある意味栄誉なことだとも思うし、腕の見せ所ってやつだね。
ああああああああああ
これだけで意味になる。日本の短歌
奥が深い、、、。
ようで浅い
仕事が忙しすぎて大好きなSSが書けないよ!
という魂の叫びをガンガンに感じ取ったよ。
ちがうよ。ただオナニーしてたんだよ
前にエロゲ屋が言ってたよ、フィニッシュの時には声を出さずにはいられないって
>>941 女性の性感は男性の5〜10倍と聞く。
フィニッシュの時には声を出さずにはいられない
↓
それは僕らより5〜10倍性感が強いからだ
↓
ところで女性の性感は男性の5〜10倍と聞く。
↓
つまり、
エ ロ ゲ 屋 氏 は 実 は 女 だ っ た ん だ よ !!
あと2KBくらい
エロゲ屋は女だろ?
本人のHPにある日記に入院して子宮癌になって入院してますってあったぞ
1000までのカウントアップの始まりです
945
944
↑カウントアップだって
947
てst
949
950
あと1KBだ。がんがるぞ。
951
1K!1K!
952
果たして、1000まで埋まるか容量オーバーで書き込み不可になるか
どっちが先だ!?
953
あと10レスもしないで容量オーバーでしょ。
954
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
| 、_(o)_,: _(o)_, :::| , ‐7  ̄ `丶、
,. -―- 、.| ::< .::| / / __>、
/ . '´ \ /( [三] )ヽ ::/7 ; ,,.-==;'´:::::::::〉
/ ' / `ヾ/ -' ´ | ,イ'´, ==〈::::::::/
`ヽr '、 /,. -‐ ,==―- 、 ! // // |::/
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〉丶、_>'´,-=、、 ,ィ=;、` ,ニ、‐- 、 >ヘ _ 〉
| |()にゞリ八ゞrツ ( ゞソ _〈=| Y´ _ 〉
{ ` Tiく`‐`テ―,-三_ニ-−' ´ ̄ |E| Y´ |
}`ーイ| /_/| , --、 |ヲ / ヾ==ヘ
/ゝ-ヘト、 | || / \ノ / |
/ `ー| ヽ| | | / X , |
/ l| | | | ,' / l /l/ |N
l V⌒レl | ヾーヘ ヘ | | /lY || l |
├-| | |、ト-,、 \ ヽ ヽ | Y  ̄ V、 ||. ‖ l |
! | ,! |ニ| | \ `ヾ三≧、! | l l! ノ| ,.' /
ヾ V | |ゝ| | |== / \ | レ==〈;'////レ'
ヽN、> 〉=ゝリ ヘ ∧ニ=-' へ
/ / ヘ / ! ヽ
/ / ヘ l. ! ヽ
/ / ハ l l、 _ _ _ ハ
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