【ネタバレ】ハリー・ポッターを英語で読むスレ 2
3 :
1:2007/08/27(月) 18:53:06
あ、テンプレ自分の訂正前のを貼ってしまった。
ホントはこう書くつもりでした。すいません。
ハリー・ポッターシリーズを原書で読んで、
英語の解釈や疑問点を話し合いたい人のためのスレです。
キャラの話とかストーリーの感想は書籍板のネタバレスレで。
翻訳については解釈の参考に語るならいいけどほどほどに。
1乙
訳の話はたしかにスレ違い気味かもしれないが
ハーマイオニーの"Merlin's pants!"とか、ロンの
"what in the name of Merlin's most baggy Y-fronts was that about?"
とか読むとどう訳すんだろうと思わずにはいられない。
6 :
名無しさん@英語勉強中:2007/08/28(火) 07:40:46
当然意訳になるはず。
日本の子供が言いそうなセリフに変更。
1おつです。早速質問です。
エピローグでテディについてハリーが
「今だって週四でうちにディナーしにきてるんだから」と言った次の台詞。
"Why don't we just invite him to live with us and have done with it?"(UK版605ページ)
ネタバレスレでテディは養子になるのかみたいな話が
ちらっと出てたんですが、ここでは養子になる事を意味してるんでしょうか?
それとも一緒に住むというだけ?
"have done with it"もよくわかりません。
よろしくお願いします
>7
その前にちびジェイムズが「テディといとこのヴィクトワールが結婚したら
テディは本当に家族の一人になるね」といっている。
それに対してハリーは「もう週に四回も食事に呼んでる間柄なんだから
いっそうちに住むようにいって家族の一員になってもらおう」といってる。
"have done with it"は「家族の一員にする件はそれで完了」ということでは。
ただしここはテディとポッター一家の親しい間柄を説明した部分で
大人になったテディを家に住ませるというのは冗談半分ではと思われる。
回転さんのチャットインタビューによるとテディはアンドロメダに育てられていて
このとき19歳。プライバシーが必要な年齢だし仕事を持って独立してるはず。
テディがポッター家の養子になっているというのはネタバレスレで初期にでたガセネタ
わざわざ養子にしなくてもハリーは後見人ですでに親代わりみたいなものだし
大人になってから養子にするというのも変なので、それは考えなくていいだろう。
質問いいですか?スネイプがダンに雌鹿パトローナスを見せるところで、ダンが、
"After all this time?"と聞きますね。この意味、というか訳が、よくわからないのですが・・。
ざっと読んだ時は、ダ「あのあと(リリーが死んでから後)は、いつも(雌鹿)なのかね?」
ス「(いいえ亡くなる前から)ずっと、です」と受け取ってましたが、それなら
"After that all time?" と言わないかな?と思って・・・。よろしくお願いします。
10 :
名無しさん@英語勉強中:2007/08/28(火) 14:48:59
>>9 ダンからスネイプへの質問はパトロナスについてではなく、
リリーへの思いでは?
「リリーが死んだ後もずっと、その思いは変わらないのか?」
という意味で聞いたのだと思われ。
スネイプはそれを証明する為にパトロナスを見せたわけで。
>>9 after all this〜というのは、「これだけの〜の後で」みたいな意味の成句。
ダンビーの"After all this time?"というのは、リリー死んでから長いのに
いまだに彼女への愛の証の牝鹿のパトなのかよという意味だろう。
対するスネの"Always"は「はい、ずっとこれですよ」という意味。
もちろん「ずっと彼女を想い続けてるんだな」「Yes」という意味が含まれてる。
12 :
名無しさん@英語勉強中:2007/08/28(火) 14:58:09
snapeがいつからpatronus出せるか知らんけども
死んだ後からとは書いてないと思うけど
13 :
11:2007/08/28(火) 15:04:45
死んだあとからというのは変だよね。
ハリーは13歳で出せたパトローナス。
スネはいつから出せたのかしらないが、子供のときからリリーが好きだから
この術を習得したときから牝鹿だと思う。
それはダンブルドアもそうだろうと思ってるはず。
>>8 ありがとうございます。
"have done with it"がつくことによって
「しちゃえばいいんじゃん」ぐらいのニュアンスでしょうか
(こんな口調ではないだろうけど)
あと養子の意味合いはやっぱ入ってないんですね、すっきりしました。
ありがとうございました。After all thisまでが成句で、timeは、時点というより時代とか、期間
という感じなのですね!ちなみに、この時涙ぐんでるのは、スネでいいのでしょうか?
そう思ってたんですが、ダンなのかな・・・?
>>15 このtimeは普通に時間かと。
こんだけ時間(年月)たった後でまだ愛してるのかってこと。
涙ぐんでるのはダンブルだろう。
he turned back to Snape, and his eyes were full of tears.だから。
スネイプ涙ぐんでるなら途中のカンマはなく
...to Snape whose eyes were full of tears となる?と思う。
これは英語に慣れた人でもパッと読んだだけじゃ混乱しやすいらしく
海外フォーラムでもちょっと話題になってたとこがあって
"It was Dumbledore whose eyes were full of tears. "と
いうことで落ち着いていた。
ありがとうございました!!そう、whoseがくるよな〜と思い始めたもので・・・。
スネが泣きながら雌鹿出してるイラストを見たから、思い込んでました!
こんな勘違い、自分他にもしてそう・・・。ありがとうございました!
>スネが泣きながら雌鹿出してるイラスト
そんなファンアートがもう出回ってるのか。しょーもねw
うわ。スネイプが泣いてるんだと勘違いしてた。恥ずかしい。
>>19 いまこのやりとり読むまで、, and his eyes.. を丸まる見落としてた私がいちばんはずかしい。
このhisは、代名詞は直前の対象名詞を受けるという原則に反しているという点で
ローリングさんの文章がいかんのではないだろうか。
7巻通してダンブルドアは何回泣いたかなあ。
涙ぐんだのが誰かという件、利器鍋のフォーラムでもちょっと議論があった。
だから日本人が読み違いしても恥ずかしくはないと思う。
あそこのメンバーは英語ネイティブとは限らないと思うけど
少なくとも英語で達者な書き込みをする人たちが混乱したというんだから
避けたほうがいい書き方なんだろうな。
でもこんな感じの文なら他の小説でもたまにありそうだけどね。
22 :
shoga:2007/09/01(土) 19:01:05
Audio CDの、あまりにひどい日本のアマゾンとアメリカとの価格差。
定価80ドルで売値48ドルのものが、日本では14000円超!!!
でもね、すでに日本で買った人も、この価格には驚いているんではない?
わたしは、もっと安かったよと。理由は簡単だよね。私。
アメリカ:
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23 :
名無しさん@英語勉強中:2007/09/03(月) 07:32:03
>>21 でも背中を向けたのはダンブルドアなので、
涙を隠す為に背中を向けたと解釈するのが自然。
スネイプのリリーへの想いが、自分の妹への想いと重なったのだろう。
スネイプってもしかして童貞?
度々質問で済みません。
UK版402ページ、
杖が本当に存在するのか?と言うハーマイオニーの質問に
オリバンダーが答える中で、
歴史を通じて杖の経路をたどることは全く可能じゃ、の後、
There are written accounts, some of them obscure, that I and other wandmakers have made it our business to study.
の中の、「written accounts」をどう訳して良いのかわかりません。
何かが実際にかかれるのでしょうか?
そのaccountは「説明、記述」の意味だとおもう。試訳してみると
わしとか他の杖製作者がずっと仕事として研究してきた記録がある。
その中には世に知られていないものもあるがの。
accountsは他に報告、根拠とかいろいろな意味があるね。
要するにここは、written accounts=「記録文献」でいいと思うけど。
make it one's business=役目とする、引き受ける 取り組む
研究資料用にオリバンダー達がまとめた文献もあるのかもね。
「記録文献もあるんじゃよ。あまり世に知られておらんものもあるが。
わしと他の何人かの杖作りが研究のためそれに取り組んできたんじゃ」
>>26-27 あ、なるほど!ありがとうございます!文献とか文章ですか。
はっきり理解できました!
スネイプとダン爺の、
After all this time?
Always
のやりとりは、たぶん「ずっと?」「ずっとです」みたいな意味なのだろうと推測しているのですが、
文法的によくわかりません。
どなたか解説していただけないでしょうか?
"after all this time"は副詞句。"all this time"の後。過去から現在までの長い時間の後で。
「久しぶりに〜」「ようやく〜」と訳されることが多い。
"after all this 〜"という形で応用されることも多い。e.g. "after all this effort"
会話で省略された部分を補うとこんな感じかな?
"After all this time, are you still loving her?"
"I always love her"
書籍板で、
「ようやく雌鹿のパトがだせるようになったのじゃな」
「ずっと前からだせましたよ」
という意味だと思ってた人がいてワロタw
別に難しいとこじゃないと思うんだけど、この質問が絶えないのは
「まだ愛していたんだな」「愛してますよ」という言わずもがなの
部分を察することができない人が多いからなんだろうな。
日本語に翻訳されても「何の話?」という行間読めない子チャソが
続出しそうな悪寒ではある。
っていうか、パトの動物が愛してる人と同じになるっていう
大前提を知らないと誤解しちゃうんじゃないか。
>>32 6巻にルーピンを愛したトンクスのパトがかわるという伏線が出ていて
そういうことを覚えていないと?だらけになってしまう話ではあるな。
しかし一応最後にハリーが俺様にむかって
"Snape's Patoronus was a doe, the same as my mother's, because...."
と説明してくれるので、ここではぼんやりした理解でも
最後まで読めば問題なくわかるだろう。
ネタバレスレ見てリタの変身姿の邦訳がコガネムシだと知ったんだけど、
beetleってどれくらい広い意味ですか?
ふつうにカブトムシだと思ってた…
よりうるさいイメージだからコガネムシなのかな。
映像ではどうなってるんだろう?
36 :
名無しさん@英語勉強中:2007/09/14(金) 18:53:31
フォルクスワーゲンの俗称カブトムシのドイツ語原語はKaeferで、てんとう虫、
コガネムシ、カブトムシを含む甲虫の総称。
beetleも同じ範囲だと思う。
リタの場合、コガネムシが妥当かもしれない。
因みに、フォルクスワーゲンのあの車種をカブトムシというのは、あり得ないね。
角がないじゃないか。 のそのそ動くからてんとう虫じゃないの。
雌のカブトムシじゃまいか?
38 :
名無しさん@英語勉強中:2007/09/15(土) 00:36:03
たしかに。
しかしカブトムシならNashornkaefer(サイ甲虫)という。
要するに「甲虫」なんじゃないか?
日本でも蝶って言うとアゲハやモンシロからオオムラサキやシジミチョウまで
もっと大きいと蛾の仲間も含めて
全部ひっくるめた相対イメージとして「蝶」ってあるから
そう言う感じで指サイズの丸い虫はみんなbeetleでいいんじゃない
リタに関してはこうるさくブンブン飛び回るイメージだからコガネムシが一番近いかなという気はする
俺の脳内ではカナブンですが。
>>34 ハリーは、どうして母のパトロナスがdoeだったって知っていたんだろうか?
そういやそうだな。
スネイプの記憶を見ただけでも推理できるだろうけど。
両親のパトについてはもっと前にルーピンあたりに聞いていたほうが自然だね。
>>35ですみなさんありがとうございました。
コガネムシとカナブンって違いはわかりませんが
言葉の印象だとカナブンがリタっぽいですね
ちょっと調べたらコガネムシにはscarabとかgold beetleとか
いくつか言い方があるみたいだけど、
そもそも英語圏の人は「beetle」って聞いて何を浮かべるのかな。
海外のfanartを見たら少なくともカブトムシではなさそうだった。
カナブンはコガネムシ科の一種みたい。
なんとなく目立たない丸っこい甲虫の代表格ということで
コガネムシは悪くなかったと思うけど。
4巻のトーナメント第2タスクの水からあがってくる場面で
ハーマイニーの髪にくっついてたときはwater beetleと間違われていたが
邦訳ではたしか「ゲンゴロウ」となっていて、それはわかりにくかったな。
セヴェラスのパトロナスがリリーにうつったという可能性は無いのか???
セヴェラスはリリーを魔法界へといざなった、「師匠」みたいなもんだろ?
>セヴェラスのパトロナスがリリーにうつったという可能性は無いのか???
ない。何を読んでるんだ?
>セヴェラスはリリーを魔法界へといざなった、「師匠」みたいなもんだろ?
違う。魔力があれば誰のところへでも学校案内は来る。
マグルボーンで魔力がある人全員に来るとは限らないと思うが…。
そこまでは把握できないだろ?
魔法界の人間のかが気がついてあげなきゃ、マグルボーンは入れないと思う。
それに、学校案内が来る遥か前に、セヴェラスは手ほどきをしていたわけだから、
リリー視点では、セヴェラスが最初の師匠だと思う。
師匠っていうか、仲間・先輩くらいのものでしょう。
姉や家族と違うリリーに初めてできた仲間。
>>47 >気がついてあげなきゃマグルボーンは入れないと思う
魔法省の組織とか考えれば、自動的に探知できるようになってると考えるのが自然かと。
近所の魔法使いが気付くのにまかせるってw
あと内容の話なら今後はネタバレスレへでもどうぞ
魔法省は人間界の魔力の発動を探知できるから
ハリーのところにも2巻と5巻で警告が来たりしたわけで。
リリーも子供なりの魔法を使っていたので魔法省が警告と説明に来た。
スネイプは魔法の手ほどきもしていなければ魔法省や学校にリリーのことを知らせてもいない。
師匠ってw へんなことを言うやつが来たなw
まあとりあえず面白いから書籍板のスレでその主張を展開して見たら
>>47 ここは英語の解釈を話し合う場所で板違いだし。
All was well.
ってのが最終巻の最後のセンテンスでしたよね。
今日、勢いで見てきた映画で公開中のThe Order of the Phoenixの
新聞記事に "All is well" というタイトルの記事がありました。
「何事も起きてませんよ」という意味のMinistryが載せた記事だと思うんですが
これって、原文にあったでしょうか?
ちょっとひっくり返してみたんですが見つけられなくて・・・
最終巻との対句で入れたものだったのかが気になってここにきました。
何か記事のタイトルとしてはくだけ過ぎてるな、と感じたんで。
賢者の石始まってすぐの文章だけど
there was nothing about the cloudy sky outside to suggest that strange〜がいまいち理解できない
外の曇った空には、何一つ、〜(that 以下)〜を示唆するようなものはなかった。
賢者の石のチャプター3の最後
Still, you weren’t eleven every day
これってどういう意味?
ダーズリー家にいて誕生日をまともに祝ってもらうなど期待できないハリーだが、
"それでも人は毎日11歳になるわけじゃない"―つまり誕生日は特別なものだ、ということ。
>>51 5巻をちょっと見直してみたけどAll as well は見当たらないね。
最終巻はこの正月には書きあがっていたらしいから遊び心で映画に取り入れるのも
可能だったかもしれないが、遊びとしてもあまり意味ないような・・・。偶然かねぇ。
"All Is Well" が最終巻を意識したかどうかはわからないけど、
記事の大見出しって簡潔で短いものは結構多いんじゃないかなー?
だからくだけすぎてるって程でもないかと。
57 :
54:2007/09/22(土) 17:23:23
ありがとう
後もう一個
賢者の石のチャプター3始まってすぐの所
They stuff people's heads〜Dudley could work out what he'd said,
これもイマイチわからない、なんか皮肉だかジョークだか言ってるのは分かるんだけど
「Stonewallが始まったその日に頭を便器の中につっこんでやるぜ。2階に行って稽古するか?」とDudley
「いや、いいよ。可哀想な便器君は君の頭ほど恐ろしい物は受け入れたことは無いよ。便器君も嫌だろうね。」とHarry
Dudleyがその意味を飲み込む前にHarryは立ち去りました。
でいいのかな?
They stuff people's headsのTheyが何を示してるのか分からない。Dudleyの悪友のPiers, Dennis, Malcom, Gordonの事?
The poor toilet〜down it,のHarryの発言はお前の頭は糞尿以下だってあてこすってる
It might be sick.のItは便器で便器もDudleyの頭なんか受け入れたら嫌な気がするだろうって事
こういう解釈でいいでしょうか?
>>57 D「Stonewallじゃ、入学した最初の日にみんなの頭をトイレにつっこむらしいな。
2階に行って練習するか?」
H「やめとくよ。哀れなトイレも君の頭みたいに嫌なものを流したことは事ないよ。
トイレだって気分が悪くなるんじゃないか」
このTheyはハリーが行かされるところだったStonwall校の連中のこと。
"They stuff 〜〜 at Stonewall."となってるのに注目。
このtheyとか54のyouもそうだけど、英語には特定の人を示しているわけではない
人称代名詞がよく出てくるので、そのことを意識しておくといいかも。
ハリーの皮肉の意味やItが便器なのは正解。
60 :
名無しさん@英語勉強中:2007/09/28(金) 01:41:50
賢者の石のチャプター15 The Forbidden Forestの最初の文
The things couldn't have been worse.
が理解できません。
意味は分かるのですが何故過去形ではなく過去完了になっているのでしょうか?
仮定法とは違う?
>>61 そうかとも思ったのですが上記のフレーズを検索調べてみると
これ以上事態は悪くなりようがなかったという訳を当てているものしか見受けられなかったです
63 :
62:2007/09/28(金) 12:02:59
追加
これ以上〜って訳のほうが文脈的にしっくりくると思いました
"couldn't do 比較級" 「これ以上はありえないという程〜」
と、決まり文句みたいな感じで、
"couldn't have done〜" はそれの過去形。
無理矢理分析すれば、ありえないという言葉自体に仮定の意味が入ってるから
仮定法と言っても間違いではないのかな?
65 :
名無しさん@英語勉強中:2007/09/28(金) 16:07:19
couldn't beの時点で過去形ではないのですか?
「could=canの過去形」って間違ってないけど、
ガチガチにそれに縛られるのはちょっと違うんだと思う。
仮定法だけじゃなくて丁寧語とかも、現在時制でcould使うし。
ちなみにmayとmightの関係はさらに多様ですよね。
つけたし
"couldn't be worse"だったら現在形の言い回しなのでは?
地の文は過去時制で語られてるので"couldn't have been"で問題ないと思うけど…
‥‥普通に仮定法なんじゃないの?
>>60 それ仮定法ですよ。
だから時制を一コずらしてあるだけ。
仮定法は肯定文で考えるとわかりやすいです。
The things could be worse.=これ以上悪いこともありえる。
(でも実際は起こってない)
The things could have been worse.=これ以上悪いこともありえた。
(でも実際には起こらなかった)
The things could't have been worse.=これ以上悪いことなどありえなかった。
仮定法の文を否定形にしただけだとわかるでしょう。
>仮定法だけじゃなくて丁寧語とかも、現在時制でcould使うし。
丁寧語でcouldやwouldを使うのも仮定法で遠まわしにして
やんわりニュアンスにしてあるんです。
66-67だけど
>>70 ごめん、丁寧語が仮定の意味から派生して分類が仮定法なのも
分かってんだけど書き方が悪かったですね。
とりあえず
>>65に、過去だけじゃなくて色々意味の広がりがあるんだよって言いたかったの。
ここは仮定法だから時制がずれたと説明する以外ないと思うが。
単純に言えば、三人組が真夜中にフィルチにつかまってそれが最悪だと思ったら、
さらにネビルがマクゴにつかまってて減点が増えた。
「これ以上悪いことはありえなかった」が事実に反していたので仮定法が使われたのだろう。
>>62が
>>61で理解できなかったからややこしくなったんだな
こんだけあれば納得するだろう。
つかふつうの辞書にも載ってる用法だけどね
74 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/01(月) 01:55:07
賢者の石を読み終えました
気付いた事があります
fromが使えそうな所でout ofが多用されている事です
これは著者の特徴なのかイギリス英語の特徴なのか私の勘違いのうちのどれでしょうか?
76 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/01(月) 21:54:16
77 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/01(月) 22:47:41
l馬
78 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/01(月) 23:38:53
>>51 all was well ってことは、また、何かが起こる恐れがあるってこと?
オーディオブックで聞いている際、このフレーズで
終わったので、「ドキッ!」とした。
80 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:04:16
ヒミツの部屋UK版の一章の12ページ
what wouldn't he give now for a message from Hogwarts?ってどういう意味でしょうか?
81 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:08:49
>>80 いまHogwarts からの message があったらどれだけ嬉しいだろう。
82 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:18:12
83 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:21:35
>>82 彼にとって Hogwarts からの message と同じ価値のものは存在しません。
84 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:29:15
>>83 どうしてそういう意味になるのですか?
直訳すると
ホグワーツからのメッセージに彼は何を与えないつもりだろうか
ではないですか?
85 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:36:20
>>84 いえいえ、what wouldn't ○○ give for ▽▽ って慣用句で、意味は
「○○は▽▽がとても欲しい」となります。
"what wouldn't I give for" をぐぐってみて。
86 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:38:39
>>85 なるほど、分かりました
直訳すると
彼はホグワーツからのメッセージに何を与えないだろうか(いいや、何でも与える)
って事ですね
ありがとうございます
>>84 「彼がホグワーツからのメッセージのために差し出さないものがあるだろうか?」
と解釈すると理解しやすい
直訳すると
ホグワーツからのメッセージに、彼が与えない物は何だろう
つまり
メッセージがあれば、何でも代償に与えるだろう
ってことだよ。
89 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:43:49
>>84 このforは「・・・を得るために」と言う意味
>ホグワーツからのメッセージに彼は何を与えないつもりだろうか
の「メッセージに」を「メッセージがもらえるなら」と入れ替えると
意味が分かってくると思う。
90 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/06(土) 23:46:48
>>89 forの原義が交換とか代償とかっていうのは聞いたことがあります
91 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 00:28:41
秘密の部屋の4章の44Pの
It's the same all over.からIn that caseの文までのやりとりはどういう意味でしょうか?
後同ページの下の方の
Borginのif the stories are trueの文章の意味はどのようなものですか?
そういうのってさ、どこが分からないとか、こう解釈したけど
自信がないとか、そういう風な聞き方したほうが勉強になると
思うよ。
ほかの人の捉えた意味だけ聞くよりも。
古い本取り出してそのページ開くのが面倒だから、その部分
の文章だけでも書いてくれると助かるし。
93 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 13:15:43
てかダンブルドアって生きてたの?
94 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 15:57:24
'It's the same all over,' said Mr.Borgin, in his oily voice. 'Wizard blood is counting for less everywhere-'
'Not with me,' said mr. Malfoy, his long nostrils flaring.
'No, sir, nor with me,sir,' said Mr. Borgin, with a deep bow.
'In that case, perhaps we can return to my list,' said Mr. Malfoy shortly
「どこでも一緒ですよ。」とborgin氏が脂ぎった声で言った
「?」マルフォイ氏の長い鼻に怒りの色が見えた
「?」Borgin氏が深いお辞儀をしながら言った
「じゃあ、リストの方に戻ろうか」マルフォイ氏がピシッ言い捨てた
'Good day youself, mister malfoy, and if the stories are true, you haven't sold me half of what's hidden in your manor...'
あなたにもいい日でありますように、マルフォイさん、もしそのお話が本当ならあなたは邸宅に隠された品々の半分は売らない」
こうなっております
理解できません
95 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 16:41:26
>>94 では一つずつ。
oily voice の"oily"はお世辞が上手な様子とか口が達者なことを示す形容詞
でマルフォイが出て行った後
Mr.Borgin dropped his oily manor.
のoilyと同じだから「脂ぎったっ声」とするのはどうかと思う。
この場合「声」を残したいなら「慇懃な声色で」位か、余りぴったり来ないけど。
あえて「声」としないで「口達者に」とか「調子良く」の方が良いように思う。
静山社の日本語版では「脂っこい声」となってるけど。
96 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 16:49:26
>>95 manor (屋敷) じゃなくて manner です。
97 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 17:04:50
>>95 なるほど
髪がオイリーだと言っていたのでそれとかける意味もあったのでしょうか
98 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 17:39:01
99 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 18:33:42
Wizard blood is counting for less everywhere
の意味はマルフォイ親子の会話でマグル出身のグレンジャーが先生にひいきされてると言う話が出たので
魔法使いの血筋が評価されてないということをいってるはず。
でも文法的に(自動詞)count for + 形容詞 は進行形は不可とされているので
どう考えればいいのか?
ここは客観的評価ではなく「今現在の流行、社会的風潮」と言う意味を表現するために
進行形にしたんじゃないかと思うんだけどどうですか?>文法に詳しい方
100 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/08(月) 18:35:08
>>99 that counts for nothing はよく聞く慣用句ですし。
>>100 その意味で通常辞書に出てくる用法では
Wizard blood counts for less everywhere
になるるはずで
進行形にするとダメって教わるんだけど、ここで進行形になっているのは
>>99 みたいな解釈でいいのか知りたいんだけど。
進行形にすると「今現在の流行、社会的風潮」と言う意味を表現するというのは
自分の勝手な解釈なんで。
102 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/09(火) 13:18:10
すいませんが
>>94の解説をおねがいできないでしょうか?
Wizard blood is counting for less everywhere
の部分については誰か文法的の詳しいひとが解説してくれることを期待して
その次の部分は問題ないだろう「魔法使いの血筋は評価されない」とのBorgin
の発言に対し
「私はそうではないぞ」とマルフォイ
「もちろんですとも、私めもでございます。」
自分も説明できないけど感覚で「血統が軽んじられるようになってきてる」みたいに取った
最後の文、前後関係うろ覚えで直訳だけど
「良い日を、マルフォイさん。話(噂?)が本当なら
あなたはお屋敷にあるお宝の半分も売ってくださっていない様ですね」
とか?これボージンの独り言だっけ?
マルフォイが隠し財産いっぱい持っている噂があるっていう前提があったのかな。
>Wizard blood is counting for less everywhere
これはやっぱり魔法使いの血が重要視されなくなってきている
という風潮が現在進行中なので、進行形が使われていると思う。
文法的約束より話し言葉としての活き活きした効果を狙ったのでは。
「魔法使いの血統は軽んじられていくばかりで――」って感じか。
>his long nostrils flaring.
これは長い鼻の穴を膨らました。ということだよね。
日本語にはない表現なので訳すとしたら、憤然とした面持ちになった。とかしてもいいかも。
>'Good day youself, mister malfoy, and if the stories are true, you haven't sold〜
この独り言にでてくるthe storiesは自分も巷のうわさと解釈した。
storyは情報という意味もあるから。you以下は現在完了形ね
>>94
107 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/12(金) 20:24:06
wちょっと待て、JKローリング作品で、ハリポタ以外に読むべきものがあるのか??
109 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/19(金) 19:22:27
海外サイトThe Leaky Cauldronによると作者がアメリカで朗読会ツアーしながら
ちょっとずつファンの質問に答えてるみたい。
たとえば一番新しい記事には「チョウはマグルと結婚した」とか書いてあった。
チョウの結婚相手くらいならいいが、重要な情報を小出しにされると激しくうざい。
なんで聞かれたことは全部答えるかね。
ご想像にお任せしますって部分を残すのも大事だと思うがw
激しく関係ないけど3巻読み直してるんですが、
6章のドラコがバックビークにやられるシーン(UK版P90)で
‘I'm dying, look at me! It's killed me!’と叫んでますが
It's killed me って言い方おかしくないですか?
It killed me か It's killing me ならわかるんだけど。
DVD見たら映画でもこのシーンで
It's killed me! It's killed me! って泣いてるんですねw
こういう言い方になってしまうことがよくあるんでしょうか。
113 :
112:2007/10/20(土) 00:17:58
すみません。自己解決しました。
It is killed me の略だと思ってしまってましたが(バカ)
どう考えても It has killed me ですね.。^^ ;コレ。
「やられた!」ってとこでしょうか。
>>109 ダンブルドアがゲイだって言っちゃったみたいだね
でも皆、ゲイくさいと思ってたっしょ。
いまさらカミングアウトかよ。
本に書かなかったことは、読者の楽しみとして残しておいてほしいよ。
ぺらぺらしゃべるくらいなら、サイドストーリーを書けばいいと思う。
アーッ!!!
>>117 じゃあ、トールキンみたいな作家は、もっと最悪?
もう裏設定だらけで、いいかげんにしろ状態だじょ。
でも追補編や神話でだいたい本にしたよね。
インタビューでぼろぼろ小出しにしたりしなかったんでは。
121 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/22(月) 01:53:18
>>120 ファンからの手紙への返事つう、もっとすごいものも
存在するのだが。
122 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/22(月) 08:39:13
>>117 そのうち出すでしょ。ハリポタ辞典とかも含めて。
しかしダンブルドアッー!は婦女子に餌を与えてしまったね…
7巻邦訳出たあとは、魔性の少年グリンデルバルト×美少年ダンブルドア
で溢れるとみた!!
魔性のゲイが出てくる漫画「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店」が
映画で韓国でリメークされるんだって。ネタがなくなってきたのか。
125 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/22(月) 18:35:30
3巻冒頭ですが
It was nearly midnight, and he was lying on his front in bed
とあります
このbedに冠詞が付いていないのは何故でしょうか?
×I was gay
○I am gay
ダンブルドアッー!
ゲイネタ、そんなに面白いか?
日本での反応が理解できん。
作者が児童書でゲイ公認w
最高のネタだと思うwww
ハリー・ポッターを持ち上げてたエセインテリは完全脂肪wwwww
ダンブルドアッー!
130 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/23(火) 22:24:01
3巻の2章26PのMargeの言葉
This one's got a mean, runty look about him.
You get that with dogs.
I had Colonel Fubster drown one last year.
Ratty little thing it was.
はどういう意味でしょうか?
>>130 まずは自分でできるところまで試してみてから聞きましょう
132 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/24(水) 00:51:03
酔ってて支離滅裂な事言ってるのかなって思うのですが
>>130 まず状況説明か直前のセリフもいれてもらわないと
最初のThis oneが誰を指してるかすらわからないよ。
マージはダドリーが「ちゃんとした体格の男になる」とほめた後
ハリーの方を見て‘Now, this one here ―’と比較し始めたんだよね。
だから最初の行は「こっちの子は貧相で発育不良みたい」とけなしている。
2行目は「犬にもこういうのがいるよ」ということ。
Colonel Fubsterにdrownさせたoneとはそういう犬だったのだろう。
最後の行も犬のことだがハリーにあてこすっている。
134 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/24(水) 17:15:19
135 :
名無しさん@英語勉強中:2007/10/30(火) 00:18:47
There were seven peopleon a Quidditch team: three chasers, whose job it is to score goals by pushing the Quaffle through one of the fifty-feet-high hoops at each end of the pitch;
という文があるのですがwhose job it isのitが何故必要なのか分かりません
私にはitがない方がしっくりくるのです
ご教授お願いします
>135
it is their job to score goals と解釈してはいかが
>>135 巻と章くらい書こうね。ってわけで前後の文見てないけど、
it があるときは to score ... 以下が主語に相当する文章で、
もしもitを外したら whose job が主語になる文章になると思う。
それぞれでの書き方での雰囲気とかはさっぱりわかんないので誰かお願い。
139 :
135:2007/10/30(火) 00:32:27
ありがとうございます
どちらでも意味は通るけど何を強調するかの違いといったところでしょうか
これと同じような文whoが主格で使われてwho he isのような文章(私にはwho isの方がしっくりくる)も幾度か見覚えがあるのですがこれはどういうことでしょうか?
例文を出せなくてすいません
140 :
名無しさん@英語勉強中:2007/11/01(木) 20:18:02
a handsome manor house grew out of the darkness at the end of
141 :
名無しさん@英語勉強中:2007/12/02(日) 18:53:04
釣りだと思って飛んでみたらその通りのタイトルの記事で吹いたw
age
144 :
名無しさん@英語勉強中:2008/03/03(月) 13:42:01
age
145 :
泉 こなた:2008/04/12(土) 03:31:02
本田生葉
146 :
天照大神:2008/07/24(木) 19:06:34
ローズクォーツと純金
>>5-6 子供どころか、おばあちゃんぐらいしか言わない言葉になってて
しかも意味不明だった。
「マーリンの猿股」ってひどすぐる。
148 :
天照大神:2008/07/30(水) 02:47:16
カナダに続く。
>>147 これまで"Merlin's beard"が「おどろき、桃の木」だったから
"Merlin's pants!"もその路線かと思ったのでおったまげ。
ロンの"the name of Merlin's most baggy Y-fronts〜"は
「マーリンの特大猿」って芸がなさすぎw
いきなりマーリンが出てきて邦訳読者も面食らったろうね。
150 :
名無しさん@英語勉強中:2008/08/01(金) 07:01:48
7巻の31章で戦いから逃げる生徒と残る生徒に分かれるとこ。
and half of Gryffindor remained in their seats, (UK版p491)
とあるのでグリフィン生は半分が残ったということだと思ってたけど、
和訳をみたら「グリフィンドール生は大半が席に残り、」とある。
まさかとは思うけど、half of で「大半」を意味することがあるの?
>>151 レスども。
そんな用法は辞書にも見あたらないんだけどもうちょっと説明してくれる?
リンク先の記事の二行目
Along with similar moves Monday in two other prefectures,
smoking is now banned in nearly half of Japan's roughly 270,000 cabs.
「加えて月曜には他の二県でも同様の動きがあり、これで喫煙は
日本を走る27万台のタクシーのおよそ半分で禁止された。」
じゃないの? だから見出しも;
Half of taxis now nonsmoking as 95% of Tokyo cabs join ban
「東京の95パーセントのタクシーが加わり、(日本の)タクシーの半分は禁煙になった」
というふうにしか読めないんだけど?
153 :
名無しさん@英語勉強中:2008/08/01(金) 14:46:28
>>151 「ほとんど」と使うのは"be half awake" =ほとんど目覚めている
"be half dead"= ほとんど死にそうである のような場合だけでは?
"half of" でほとんどなんて聞いたことがないなあ。
>aがないので副詞のほとんどの意味で使ったものと思われる。
( ゚д゚)ポカーン
155 :
名無しさん@英語勉強中:2008/08/01(金) 18:55:10
>>151 ほう、大半の用例ですか。すごく英語に詳しいんだねえ。
そのすばらしい知識で次のふたつの辞書によくある例文を訳してみてくれないか?
Half of 8 is 4.
Half of this apple is rotten.
難しかったら松岡ゆうこりん大先生に手伝ってもらってもいいからさ。
156 :
名無しさん@英語勉強中:2008/08/01(金) 22:29:20
>Half of this apple is rotten.
こういうときのhalfは無冠詞と習ったよね。
151はリンゴの半分と言いたいときは aをつけるのだろうか・・・w
ハリポタの翻訳はケアレスミスだと思う。訳者疲れてたんだろう。
>>150
>>157 ということは、ハリポタ翻訳中は常時疲れっぱなしだったんだな。
向かない仕事ってのは疲れるもんだからなw
160 :
150:2008/08/03(日) 01:16:38
そうだよね。グリフィン生の半分が残ったんだよね。
下級生とかいてもしょうがないって自分でわかるだろうし。
たぶん5年生以上と4年生の一部が残ってしまって
マクゴナガルは未成年を追い立てないといけなかったんだと思う。
>>157 vanishとbanishを間違える人だもの・・・orz
過去スレ読んでいないのですがDeathly Hallowsのシンボルが
21章のXenoの説明と背表紙の絵とで違う気がするってのはガイシュツですか?
それとも解釈がおかしいでしょうか。
まずvertical line、略 added a curcle on top of the lineだと
♀の横棒なしかと思えるんですが。
>>162 top of the line でラインのてっぺんじゃなく
ラインにの上に重ねるというふうに解釈していいんじゃないの。
マークはtriangular eyeとも表現されていたから
三角の中に大きく○が入るデザインを頭に浮かべて書かれていると思うし。
164 :
162:2008/08/06(水) 10:48:14
>>163 そうか、vertical lineの後なので、ついついテッペンだけ考えてしまいました。
納得です、ありがとう。
保守
保守
169 :
名無しさん@英語勉強中:2008/12/04(木) 20:08:05
The Tales of Beedle The Bard 発売記念age
170 :
名無しさん@英語勉強中:2008/12/12(金) 11:15:45
吟遊詩人ビードルの物語発売age
171 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/03(火) 04:44:38
Volume 1, chapter 1
He eyed them angrily as he passed. He didn't know why, but they made him uneasy.
This bunch were whispering excitedly, too, and he couldn't see a single collecting tin.
It was on his way back past them, clutching a large doughnut in a bag, that he caught a few words of what they were saying.
文中のa single collecting tinは何でしょうか
>>171 恵まれない子供たちのために募金をお願いします!!
>>172 ここは誰も人がいないかと思ったらいらした。どうもありがとうございました。
>>171 だから、ページも書けっての。
変な格好してる奴らが居るのに、「金を集めるブリキ箱の1つも無い=大道芸人じゃない」
いや、「乞食じゃない」かも知れないな。ページが分からないからわからない。
>>171はp.9でした。
同じくVolume1, chapter1, p.9からです。
He dashed back across the road, hurried up to his office, snapped at his secretary not to disturb him,
seized his telephone, and had almost finished dialing his home number when he changed his mind.
He put the receiver back down and stroked his mustache, thinking... no, he was being stupid.
Potter wasn't such an unusual name. He was sure there were lots of people called Potter
who had a son called Harry. Come to think of it, he wasn't even sure his nephew was called Harry.
He'd never even seen the boy. It might have been Harvey. Or Harold.
There was no point in worrying Mrs. Dursley; she always got so upset at any mention of her sister.
He didn't blame her -- if he'd had a sister like that... but all the same, those people in cloaks...
「He didn't blame her -- if he'd had a sister like that...」のところがよくわかりません。
何か省略っぽい。よろしくお願いします。
>>179 上の奴はその前に、「these people are obviously collecting for something」ってあるだろ?
見せ物だと思ったら、集金箱が無かったってこと。
その文はそのまま訳してみ。
>>177 ああ、なるほどそういうことかあ。これはどうもありがとうございました。
ヒントは
he didn't blame her (and thought) "if I had a sister like that..." ,"but all the same, those people in cloaks..."
位の感じかな。後ろの切れ切れの部分はダーズリーの心象だけど、文法的にどう納めるのかは
知らん。収まらないんじゃなかろうか。
>>176 てか、she always got so upset at any mention of her sister. てあるからねぇ。
あえていうなら
if he'd had a sister like that, he would've got upset at any mention of his sister.
てな感じになるが、別に書かなくても分かる。同じことの繰り返しだから。
>>180 おお、最初は納まったな。説明上手いね。
182 :
176:2009/02/03(火) 17:40:22
Volume1, p.10
Even Muggles like yourself should be celebrating, this happy, happy day!"
yourselfはyouの方が正しいのではないかなあ?
タイトルのphilosopher’s stoneのところをsorcerer’s stoneとするものを見たりするのですが、本当はsorcerer’sで日本で販売されているものはphilosopher’sに改名された?
Vol.1, p. 10
And now, over to Jim McGuffin with the weather. Going to be any more showers of owls tonight, Jim?"
over to…は「…の方へ、…へ移る」くらいの意味だと思いますが、withがよくわからないですね。
あと、Goingの主語は天候のItの省略ですね。
一日2−3ページ読むのがやっとなんだけど、こんな調子じゃあ、全7巻読み終えるのいつのことやら?
Vol.1, p. 11
Mrs. Dursley came into the living room carrying two cups of tea. It was no good.
He'd have to say something to her. He cleared his throat nervously. "Er -- Petunia, dear –
you haven't heard from your sister lately, have you?"
He’d have to sayの’dはwouldだと思うけど用法はなんでしょうか?過去の習慣か?そんなはずないですね。
過去から見た未来かな?
>>183-186 あんま考えないでとにかく読んだ方が良いと思うよ。
yourselfじゃなくてyouの方が良いと思う、君の感覚の方が間違ってるのは
間違いないじゃん?withだって意味は分かってるでしょ?wouldも分かってるじゃん。
普通にwillの過去形だよね。
本気で意味が通じない所はともかく、そういう細かいの気にするような本じゃないよ。
精読したいなら不思議の国のアリスの方がいい。
ちなみに、Sorcererは米国版でPhilosopherがオリジナル。
>>183 like you でも yourself でもどっちでも構わない。
今後もyourselfがこうやって使われてるのを沢山見ることになる。
一日2−3ページか・・・初めての洋書読みだったら仕方ない面も
あるけど、2〜3分で1ページは読むペースでも120〜30wpmくらいだろうから
>>187がいうようにあんまり木を見て森をみない読み方にはならんほうが
いいかと。挫折しがちだし。
繰り返し読めば一週目にピンとこなかったところも分かるように
なっていくからね。1年掛けて一冊読むのと、1年で10回読むのとどっちが
いいかと云えば、個人的意見だが、後者だと思うし。
あとハリポタも慣用句結構多いから、知ってる単語なのに意味が分からんと
思ったら辞書を「後で」調べるのはいいかもね。
under the weatherやらbury the hatchetのような表現だが。
ゆっくりぼちぼちと読むことにしました。映画も見ました。邦訳もbookoffで100円で買った。
ベルトンというイギリス人が書いた説明書の邦訳も買った。なのに、このペースで、これだけの質問とは!
激笑い
vol. 1, p. 14
"My dear Professor, surely a sensible person like yourself can call him by his name?
All this 'You- Know-Who' nonsense -- for eleven years I have been trying to persuade people to call him by his proper name: Voldemort."
All this 'You- Know-Who' nonsenseはAll this 'You- Know-Who' [is] nonsense.ですよね?
「こういった例のあの人という言い方はナンセンス」
190 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/07(土) 04:31:33
vol.1, p.13
"A sherbet lemon. They're a kind of Muggle sweet I'm rather fond of" Theyはa sherbet lemonを指すのならitにした方がいいのではないでしょうか?
191 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/07(土) 05:47:30
vol.1, p.15
"It's -- it's true?" faltered Professor McGonagall. "After all he's done... all the people he's killed...
he couldn't kill a little boy?
It's just astounding... of all the things to stop him... but how in the name of heaven did Harry survive?"
of all the things to stop himは、どうなっているのでしょうか?
192 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/07(土) 06:03:00
p.15
Harry Potter come and live here!" なぜcomes and livesとならないのでしょうか?よろしくおねがいします。
>>189 "You know who" が 形容詞的に nonsennse にかかる。それでハイフンで結んでいる。
僕はハリポタ読んでなくてこのスレは通りすがりですが、これはわかる。
194 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/07(土) 07:45:13
>>193 きゃあ、待望のレスが!ありがとうございますぅ!
195 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/07(土) 08:02:23
やっぱりハリポ読むのやめようかなあ?英語がわからないから?それも若干あるけど、それ以上に
話の内容がつまらないということに気づき始めた。というよりも、話がつまらないというのは
内容が理解できないからつまらないのだ。英語だから理解できないのではなく、(いや、それもあるが)、
日本語でも内容がよくわからない。邦訳があるが、読んでいても、何を言っているのか???
さらに映画も見たけど、(吹き替えで見た)、何がなんだか理解できなくて、ひどくつまらなかったことを
覚えている。人間関係、魔法使い関係、時間の順序など、あらゆることがわからなかった。
頭が痛かった。なんでこんなものがあんなにヒットしたのかと思えてきた。
邦訳を読んでも、吹き替えで映画を見ても、こんな状態だから、英語で読むのは無理か?
無理なんじゃない?
>>195 ハリポタは英語初心者にはむずかしい。長いし、英語に慣れてないとわからない表現が多い。
それに子供向けの本が英語入門用にいいとも限らない(ハリポタが子供向けかどうかは別問題として)。
子供向けといっても学校英語じゃ習わないネイティブらしい表現がよく出てくるし、内容が大人が
読んで必ずしもおもしろいとは限らない。
あきらめていいと思うよ。難しかったり読み進む気になれなかったら、さっさと別の本に移るのは、
洋書に限らず日本語の本の読書でも同じ。
そもそもファンタジー読んだ事ある?
日本語でどんな本読むの?
そもそもfantasy読んだことあるのかしら?チャリチョコはfantasyに入りますか?
あれは講談社英語文庫で読みました。英語力足らないのかしら?一応、graded readersならlevel4までなら
ほぼ辞書なしで読めます。5からは辞書が必要です。graded readersならたくさん読んできました。
原書はモリー先生を邦訳と、ここの助けで、チャリチョコは映画とここの助けで読みました。
ハリポタは、邦訳とベルトンさんと、ここの助けで読もうとしていますが、いまいち進まない。
英語が難しいのかしら?そんなことはないような?結局、邦訳、ベルトン、辞書引きで解決する。
文法にこだわりすぎているからかしら?それとも、本スレでの、このところの質問は、結局、上級者でも
難しいのではないでしょうか?なかなか回答しにくいものがあると思います。ただ、質問した後で
読み返してみると、なんとなく感覚的にわかったりもします。
of all the things to stop himはOf all times to come over, why now?
「よりにもよって、なぜこんなときに来たの?」[英辞郎]と似ていますよね。
Harry Potter come and live here!" なぜcomes and livesとならないのでしょうか?
は、良く考えたらcomes and livesにしたらおかしいですね。多分、感嘆疑問文?
Will Harry potter come and live here! じゃないでしょうか?間違っていたら恥ずかしいのですが
聞くと一時の恥、聞かぬは。。。
なぜ進まないのか?やっぱりつまらないのかもしれない。映画を日本語吹き替えで見たとき
実に複雑な人間関係、魔法使い関係、魔法の世界のことがわからない。などで
本当に意味不明の映画だなあと思って、最後まで見終わるのが非常に苦痛でした。
第1章を今、邦訳で読んでいますが、あれ、これタイムマシーンで未来から現在に戻って来た場面
なのかな?と思ったりもしてしまいます。時間の順序もわかりません。
fantasy 空想の世界は想像力を働かせなくてはならないので難しいですのね。現実世界の話のほうが
読みやすいかしら?
でも、もう少し頑張って読んでみます。
つまらないならやめたほうがいいと思うがなあ
202 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/08(日) 01:07:28
文法的なことですが、よろしいでしょうか。vol.1、p.16[UK]
Young Sirius Black lent it me.→lent it to me.ですよね。わたくしのだけ誤植でしょうか?
>>191 彼を止めるためにいろいろ試みられたものの中で…
なんだから、…に入るのは、(成功したものは無かったのに)、とか、そういう
物でしょ。
>>192 (I)Harry potter come and ... 「わたくしハリーポッターが」なんだから1人称でしょ?
>>202 British English.American versionではlet it to meになってる。
とはいえ、前置詞が無いともの凄く落ち着かないのは日本人の癖。
あれだけ有名な本に誤植なんてほとんどないし、ネイティブが書いてる本に「間違い」
なんて物は無い。おかしいと思ったら自分が変だと思って、慣れた方が良いよ。
特にこの本は長いし、口語的な表現が多いから、文法をチェックしながら読むには向かない。
上にも書いたけど、まず不思議な国のアリス読んでみなよ。
いけね、読み直したら
>>192は嘘言ってたw
そこは断片だね。ハリーポッターがここに来て住むなんて!っていう
エクスプレッション。
わかりました。では、アリスを検討してみたいと思います。ちょっとハリポが軌道に乗ってきましたけど。
以前は一日2ページくらいでしたが、昨日は4ページも読めました。段々、内容がわかってきました。
でも、まだ、少ないのでアリスへの移行もありかと思っています。
まず、アリスはハリポより簡単かどうか?
御覧頂いたように文法にこだわるタイプですが、文法精読に向いているかどうか?
などを教えていただければ幸いですわ。
おそらく洋書は買わないと思います。講談社英語文庫(解説付き)か講談社ルビブックス
あるいは両方。さらに新潮社の邦訳も買うと思います。中央にルビブックス、上部に英語文庫の解説ページ
左に邦訳、右に電子辞書を動かないように、1枚の板に固定してしまうのです。板は移動可能。
持ち運び可能。ページは開いたままで、読み終わるまでの半年?くらいは過ごすことになるでしょう。
電子辞書だけは着脱可能です。おもしろいでしょ。でもこれすごく楽なのよ。ある人に教えてもらいました。
ハリポも現在、中央に原書(UK版)、左に邦訳、右に電子辞書が固定されてます。ベルトンさんだけは
外しています。そんなに参照しないので。各章読む前にざっと目を通しておけばいいくらいです。
でも、さすがイギリス人!日本人にはできない深い解説をしていらっしゃいます。
さすがでいらっしゃいますね。(←「すごいですね」の尊敬語らしいです。NHK講座より。)
注文して入荷できるまで1週間ほどかかるようなので、それまではハリー・ポッターを読ませて
いただきたいと思いますわ。アリスに移行しましたら、他の質問スレで質問することもあろうかと
思います。見かけましたら、お付き合い頂けるとうれしく思います。
簡単かどうかは分からないけど、とりあえずアリスなら細かく文法を聞かれても
はっきり答えやすい。ハリポタ出だしの"Thank you very much"のような、口語的な、
雰囲気で押す文はあんまりない。後、短いから細かく考えて読んでもすぐ終わる。
一応ファンタジーだし。
乗ってきたならハリポタでも良いんじゃない。でも、それなら勢い良く読んだ方が良いと
思うよ。Collecting tin box(だっけ?)にしても、1文1文考えてスローで読んでたら、
前にcollecting の話が出てきたの忘れちゃうし、all the things to stop himにしても、
ちょっと前にstopするためにいろいろしたって書いてあるけど、ゆっくり読んでたら
つながらなくなっちゃうでしょ?
アリスはここにあるから、まず見てみれば?
http://the-office.com/bedtime-story/classics-alice-1.htm
208 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/14(土) 19:09:39
実を言うとアリスを読んでおりません。ハリポタが一日5ページずつくらい読めるようになったので
このまま継続して行きたいと思いました。途中でやめるとせっかく話の内容がわかってきたのに
また、わからなくなってしまう。一日5ページというのは、強制がなく、たらたらと読んでいるからで
強制的なものがあれば、1日20ページでも、読めると思います。邦訳はありますし、ベルトンさんの
解説もありますし、ネットに全単語解説サイトがいくらでも見つかるので、あまりわからない
ところはありません。(と調子こいております。)
UK版p.41
"It' s them as should be sorry! I knew yeh weren't gettin' yer letters but I never thought yeh wouldn't even know abou' Hogwarts, fer cryin' out loud!
時制についてお伺いしますが、weren't gettin'はhadn’t gotではないのでしょうか?邦訳では
「まだ受け取っていない」となっていますから。それとも過去進行形に完了に意味があるのでしょうか?
アリスは読みますよ。ハリポのvol.1が終了してから。実際、新潮社の邦訳はもう買いました。
講談社ルビブックスと講談社英語文庫と洋書の原書は、まだ買っていません。洋書は最終確認のため
使用します。邦訳も、ルビも、解説も、全く何の助けも無しで読めるかどうかの確認のため。
今まで、全部そうしてきました。ハリポもそうするつもりです。アリスは有名な作品であり
定番と言うか、読んでおかなければならないような作品なので、やりたいと思っております。
ただ、今は、ハリポを中断したくないのです。中断すると、また、わからなくなる。
209 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/14(土) 19:16:36
UK版p.43
We await your owl by no later than July 31.
前置詞はbyでよろしいのでしょうか?till、untillでは?
乗ってきたなら良かったですね。
過去進行形は正確にはおかしいけど、ハグリッドはまともな英語を話さないんですw
by tommorowとかは普通の言い回しですよ。むしろtill no later thanではおかしい。
>>209 伝書ふくろうを待つという動作が7/31まで継続するからtill?
のような気もするけど、31日より前でも全部届けばそこで待つのは終了。
こういう「期限」のときはbyと覚えておいていいんじゃないかな。
「31日必着で待ってます」の「で」がbyだと考えてもいいね。
212 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 20:52:22
>>210>>211 ありがとうございます
vol.1、UK版p.44
Lily this and Lily thatは文法的にどう解釈したらよろしいのでしょうか
213 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 21:09:07
Hagridのセリフには、相当、悩まされていますが、
vol.1、UK版p.45
Didn't know who ter trust, didn't dare get friendly with strange wizards or witches... terrible things happened.
主語は何だと思われますでしょうか?ベルトンさんの解説では、この箇所について説明がないが
Hagridの一般的な説明はあります。代名詞、主語の省略が多いと。
それはわかっているのですが、どんな主語が省略されているか、その都度の解説は無い。
me→my、my→me
前置詞の省略
g→’
等の全般的な傾向の説明があるだけ。まあ、大体それだけでわかりますが、上記の箇所の主語はよくわかりません。
214 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 21:15:05
vol.1、UK版p.45
"But it's that sad -- knew yer mum an' dad, an' nicer people yeh couldn't find -- anyway..."
この箇所は、邦訳を読めば、言わんとしている事はわかるのですが、英文法的に理解するとなるとちょっと。。。
省略が多すぎると言うか、くだけすぎているため、よくわからないです。
>>212 Lilyに関する発言全てを代名詞で受けてるって程度でないか?
LilyがああしたLilyがこうしたって感じで
>>213 主語はweだろ
>>214 どの部分が分からないのかイマイチ不明だが
i knew your mum and dad, and you coudn't find nicer people than them.
まあそんなに文法にこだわっても文法学者になるんでもない限り役にたたんと思うがね
216 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 21:19:42
vol.1、UK版p.46
Some say he's still out there, bidin' his time, like, but I don' believe it.
likeは、おそらく、前置詞で、その後に、なんらかの目的語が省略されていると思います。
「…のように好機を待っている」と言いたいのでしょうが、何でしょうか?
217 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 21:34:46
>>216 後に省略されてるわけではなく、likeは本来前にあるものがくだけて後ろに来た、という感じか
Some say (things like) he's still out there, bidin' his time, but I don' believe it.
218 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 23:05:03
>>215>>217 すばやい回答ありがとうございました。すぐにこたえていただいたので大変たすかりました。
219 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/17(火) 08:30:06
vol.1、UK版、p.56
They had reached a snowy white building that towered over the other little shops.
Standing beside its burnished bronze doors, wearing a uniform of scarlet and gold, was -
"Yeah, that's a goblin," said Hagrid quietly as they walked up the white stone steps toward him.
The goblin was about a head shorter than Harry. He had a swarthy, clever face, a pointed beard and,
Harry noticed, very long fingers and feet. He bowed as they walked inside.
Now they were facing a second pair of doors, silver this time, with words engraved upon them:
邦訳を読みますと、「観音開きの扉の両脇に」と書いてある。事実、英文のほうもdoorsと複数形に
なっている。ということはgoblinは2人いなくてはならないのに、a goblinとか、toward himと
書いてある。これはどういうことでしょうか?
>>219 観音開きのドアは扉が2つあるからdoors。
そのドアの横に立ってたら boside the doors。
なぜ日本語で「両脇」にしてるのかわからない。
「観音開きの扉の両脇に」のあとはどう続いてるの?
goblinは1人として訳されてないの?
>>219 1つ目のドア(青銅)のほうでは英文を読む限り「両脇に」立っているとはどこにも書いてないですね。
2つ目のドア(銀)のほうでは2人立っているみたいだけど。
邦訳はどこで「両脇に」と書いてあるんですか?
邦訳が誤訳してるだけじゃないの。あんま評判良くないんだろ?
日本語で読んだことないから詳しくは知らんが。
どうもありがとうございました。そういわれてみればそうですね。
1人しかいないのですね。誤訳かもしれませんね。
224 :
220:2009/02/18(水) 09:22:09
>>223 goblinが1人なのに「両脇」と書いていたら、日本語自体が矛盾している。
219の場面は英文ではgoblinは1人。日本語訳ではどうなの?
221によると、2人の場面もあるようだけど。
225 :
224:2009/02/18(水) 10:20:23
まあ多分日本語では単数複数区別ないから、はっきりしないのかな。
この場面はgoblinは1人だから「両脇に」は単純明白は誤訳で「脇に」と
すべき。日本語読者は「両脇」から2人いることをぼんやり想像して、
誤訳に気付かないのかもね。
>>219 邦訳版はこの部分かな?
1巻5章110頁
小さな店の立ち並ぶ中、ひときわ高くそびえる真っ白な建物だった。
磨き上げられたブロンズの観音開きの扉の両脇に、真紅と金色の
制服を着て立っているのは……
「さよう、あれが小鬼だ」
そちらに向かって白い階段を登りながら、ハグリッドがヒソヒソ声で
言った。
(中略)
左右の小鬼が、銀色の扉を入る二人にお辞儀をした。
a goblinなのに「両脇」というのもひどい訳だけど
「観音開き」って言葉も今どきの翻訳では見かけない言葉だな。
スライド式のドアかもしれないから「両開き」でいいだろうにw
ハグリッドがハリーに「さよう」とか、ゴブリンを「小鬼」ってのも微妙。
書籍板でもだいぶ叩かれているようだけど、この翻訳はかなり
評判悪いようだからあまりあてにしない方がいいよ。
>>223
だいたい出だしのthank you very muchは「おかげさま」じゃないよね。
あ、でもこれはベルトンさんの本に載ってるから223もわかってるか。
日本語版読んだ事無いけど、ハグリッドが「さよう小鬼だ」は無いw
それじゃ日本昔話だw
俺の脳内ではこんな感じw
二人は立ち並ぶ小さな店の上にそびえ立つような、純白の建物に着いた。その磨かれた
ブロンズの2枚のドアの横に、深い赤とゴールドのユニフォームを着て立っているのは…
「ああ、あれがゴブリンだ。」階段を上がりながら、ハグリッドが静かに言った。
>それじゃ日本昔話だw
なにせkitchenが厨(くりや)、bathroomが手水場(ちょうずば)と訳される世界なので・・
テレビばかり見ているから、あまり読み進んでいない。恥ずかしい
volume1、UK版のp.61
they should keep it in the old wizarding families.
itは学校でしょうか?直訳は、「学校を昔からの魔法使い家族の中だけにとどめる」か?
続きの英文
What's your surname, anyway?"
But before Harry could answer, Madam Malkin said, "That's you done, my dear,"
このThat’s you done.を説明していただけますでしょうか。意味は邦訳でわかるのですが、ちょっと不可思議な文ではないでしょうか
続きの英文
and Harry, not sorry for an excuse to stop talking to the boy, hopped down from the footstool.
not sorry for an excuse to stop…は「…をやめる口実を残念に思わずに」でよいでしょうか?
よろしくお願いします。
>直訳は、「学校を昔からの魔法使い家族の中だけにとどめる」か?
だね。意訳すると「生徒は昔からの魔法使いの家系の子だけに限るべきだ」ってことかな。
"That's you done"は手順の説明の終わりなんかにもいうね。
「はい、これで完了!」って感じで。正直、文法的に解説するとどうなるのかわからん。
>「…をやめる口実を残念に思わずに」
としか読めないね。実際はthe boy に何にもいってないから「口実」というか「理由」だけど。
not being sorry for〜ならわかりやすいけど、この形もありなんだろう。
>>216 亀ですまない
昔よく観てたアメリカのアニメで主人公が"Like,〜"みたいに
会話の頭に唐突にlikeを持ってくるのが口癖だったので
この場合も特に意味のない「えー」とか「あー」とかいう感じだと思っていたのだが…
そだね。こういう like は、「とか」「みたいな」「あー」って感じの
あまり意味のない挿入語と考えた方がいいかも。
みなさま、いつもありがとうございます。
volume1、UK版のp.63
It wasn't a question.を「ハリーのことをもう知っている」と訳していますがなぜなのでしょうか。
volume1、UK版のp.63
A little more power and excellent for transfiguration.は
A little more powerful and excellent for transfiguration.とするか、
A little more power and excellence for transfiguration.としなければならないのではないでしょうか
volume1、UK版のp.70
His twin called after him to hurry up, and he must have done, because a second later, he had gone.
のdoneはU.S.版がdone soとなっていることからもわかるとおり、hurried upですよね?
volume1、UK版のp.73
"I forbid you to ask him, Fred. No, don't you dare. As though he needs reminding of that on his first day at school."
As though以下は、Because it is as though he needs reminding of…
「なぜなら、それは、まるで彼に…を思い出させることのようだから」くらいに考えればよろしいでしょうか?
また、remindは他動詞しかありませんが、その意味上の目的語は主語のheと考えればよろしいでしょうか?
cf. These shoes need washing. = These shoes need to be washed.
volume1、UK版のp.76
eating their wayはelbow one’s wayなんかと同類の表現でしょうか?
>>237-238 >It wasn't a question.
Ollivanderが「近々あなたに会えると思った」と言って、自己紹介もしてないのに
確信をこめて"Harry Potter"と呼んだあとの文だよね。
自分もちょっと考えたけど、「ポッターさんですよね?」という確認ではなかった
という意味ではないかな。邦訳の意図はわからない。
>A little more power and excellent for transfiguration.
これは、It had a little more power. と It was excellent for transfiguration.
というふたつの文に分けられる。セリフだからこういうのもたくさん出るよ。
>>239は意味から考えてもそのとおりだね。
実は、US版でUK版の文章をわかりやすくしてあったりすることがたまにある。
>>240-241 remindは自動詞あるよ。「思い出す」「〜を思い出させる」
「入学早々そんなことを思い出さなきゃいけないなんて」って感じだね。
elbow one's wayは「ひじで押し分けて道を作って進む」って意味で
eat one's wayは「食べながら行く」ってことだよね。同類と思ったことないけど
下も「葉を食べて道を作って進むイモ虫」みたいなイメージから来たのかも。
>>235 ほえ〜そんな使い方があるのか
確かに辞書見たら載ってるなあ
なんか勉強になるな
思ったんだがThat's you doneのthat'sはthat isじゃなくてthat hasなんじゃないのか?
それで「これでおしまいよ」って感じならなら文法的にも分かるかも
ああ、そっか―
hasは使役で直訳すると「それがあなたを終わらせる」ってことか。
いつもご回答くださってありがとうございます。
volume1、UK版のp.87
It was hard to believe there was a ceiling there at all, and that the Great Hall didn't simply open on to the heavens.
文中のsimplyが意外に難しいと思うのですけど。「天井があるなんて信じがたい。大広間が天空に開けてないのも」
simplyは?
volume1、UK版のp.87の最下位の行
Maybe they had to try and get a rabbit out of it, Harry thought wildly, that seemed the sort of thing -- noticing that everyone in the hall was now staring at the hat, he stared at it, too.
that seemed the sort of thingの部分がよくわかりません。前から訳すと、「多分、帽子からウサギを
取り出そうとしなければならないのだろうと、Harryはあてずっぽうに思った。」
そしてthat seemed the sort of thingが続く。なんでしょうか、これは?
volume1、UK版のp.89
The hat seemed to be asking rather a lot; Harry didn't feel brave or quick-witted or any of it at the moment.
any of itがわかりません。「帽子は、やや質問が多いように見えた。Harryは、その時は、勇敢にも、
機転が早いとも、any of itにも思えなかった」???
249 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/25(水) 08:10:43
volume1、UK版のp.92
I haven't eaten for nearly four hundred years," said the ghost. "I don't need to, of course, but one does miss it.
oneはIとはなっていませんから、自分ではなくて、one of the ghostsですよね?
>>246 simplyは「単に」だね。「’単に’天井が無いのではなく、魔法でそのように見せてるとは
思えない。」
the sort of thingは、「いかにもやらされそうな’たぐいの’事」
one が主語で始まる文は、一般的な話をする時の定型。「’人は’食べたいと思うもんだ。」
「単に」というか、「見た目のままに」と考えた方がわかりやすいかな。<simply
見たとこホールは空に向かって開いてるようだけど、実はそうじゃなかったってこと。
247のwildlyは「荒々しく」「必死になって」みたいな意味。途方に暮れて必死で考えを巡らしてるんだろう。
ウサギを出させられるとか、その種のこと(the sort of thing)をやらされそうに見えたんだね。
248のaskingは質問してるんじゃなくて要求してるってこと。
各寮生に必要な資質を並べられたから。any of it は「少しも」「何にも」って意味。
ハリーはこのとき、勇敢とか、機転が利くとか、他に何一つ自分にあると感じられなかったってこと。
oneは「人は」「誰でも」って感じの代名詞…とはいえ食事が恋しいなんてghostsだけだけどw
日本語なら主語抜かして「でも(食事は)恋しいものですよ」って言うところ。
>>250>>251ありがとうございます。
volume1、UK版のp.93
Slytherins have got the cup six years in a row! The Bloody Baron's becoming almost unbearable -- he's the Slytherin ghost."
ここはなぜunbearableなのでしょうか?文脈を考えればpleased, とかboastfulくらいが適語だと思うのですが。
他の人にとって、耐えられない(くらい高慢になってる)
位の感じだろうね。
>>252 unbearableの訳語に「鼻持ちならない」を載せてる辞書もあるよ。
255 :
名無しさん@英語勉強中:2009/02/27(金) 02:05:34
>>252 いろいろわからないことがあるのは別にいいと思うが、イギリス人の書いた文に対して
「文脈を考えればpleased, とかboastfulくらいが適語だと思うのですが」って…
考え方に問題ありだろ。お前は英語の添削ができるのか??
「pleased とか boastful などならわかる気もするのですが」とか言っておけ。
つか、6年も続けてハウスカップをとってるという文脈考えると
そこでようやく、almost pleased になるなんてものすごくおかしい。
もうライバルが耐えられないほど偉そうな感じになってきてるのが自然。
252は文法知識が先行してて、本を読むのに必要な想像力が働いてない。
ネイティブの文を添削するつもりはないだろうが、頭が固いんだろうな。
ハリポタで英語力がどうのとか止めようぜ。
久しぶりにハリポタスレ来てみた。
なんかまた1巻から順に読んでみたくなったわ。
最終巻はもう2年前だっけ?月日が経つのは早いなあ…。
>>257 英語力がどうのとか誰もいってない。
むしろ、こういう本を読むには英語力以外の部分、想像力とかも必要って話。
じゃあ、ハリポタで頭が固いとか文法知識とか止めようぜ。
ハリポタで英語や文脈理解を話し合うスレなんだよ
そうだね。ハリポタを読んでる人の能力を語るんじゃなくて、ハリポタを語ろうぜ。
たぶんスレチだと思うので申し訳ないけど質問です。
ハリポタ1〜7巻までわからない単語はそこそこあるものの
辞書なしで読めるとTOEICで500点くらい取れますか?
TOEICっていままで気にしたことなかったんだけど
最近会社に入ったバイトの子がイギリス2年留学してて
帰ってきてTOEIC受けたら850点だったと聞いてなんか興味が沸いた。
ちなみに英検は準1級です。
ただでさえエンタメ系の読み物は英犬やトイクとは関係ないもんだが
呪文やイギリスの訛ったセリフなどがたくさん出てくるハリポタは一番関係ないな。
そりゃ留学して基礎力つければ点上がるだろうがそれとハリポタは関係ない。
しかし準1級なら普通トイクで700点くらいはいくんじゃね?
265 :
263:2009/03/08(日) 13:27:56
>>264 レスありがとうございます。
TOEICは時事問題が多いのかな?
書店で参考書や問題集見てみます。
時事問題!?
ビジネス英語が中心だと思うけどw
てかググれ
>>263 ハリポタは相当関係ない。
ニュースでもみた方がいいよ。
268 :
252:2009/03/11(水) 07:12:36
>>253>>254>>255>>256御礼が遅れました。ありがとうございました。どうせすぐに疑問が沸くから
その時にお礼すればいいかと思っていたら、その後は、どういうわけか、邦訳とベルトン氏で間に合いました。
適当に解釈したことが多かったですが。ここに来て、疑問が多いですね。邦訳、ベルトン氏でも解決できず
といったところです。
volume1、UK版のp.164
she didn't even notice Malfoy and Ron rolling around under her seat, or the scuffles and yelps coming from the whirl of fists that was Neville, Crabbe, and Goyle.
thatの先行詞は何でしょうか?the whirlか?先行詞を代入してみると
the whirl was Neville, Crabbe, and Goyle.
何か変なのですが。よろしくお願いします。
269 :
252:2009/03/11(水) 07:16:36
volume1、UK版のp.166
"Never mind that now," said Harry breathlessly. "Let's find an empty room, you wait 'til you hear this...."
最後の箇所、「これを聞くまで待て」と訳してもなんのことやら?thisが何を指しているかわからないですし
ちょっとピンと来ないです。お願いします。
その3行下の英文
"So we were right, it is the Philosopher’s Stone, and Snape's trying to force Quirrell to help him get it.
it is the Philosopher’s stoneのitは何を指すのでしょうか?特に指しているものがないような気がしますが。
270 :
252:2009/03/11(水) 07:17:41
volume1、UK版のp.169
I s'ppose yeh've worked that out an' all?
worked outの目的語がthat and allだと思うのですが、ここではthatは何を指しているのでしょうか?
よくわかりません。
271 :
252:2009/03/11(水) 07:18:32
volume1、UK版のp.170
that’s something.「それは何かだ」と訳しても、何を言っているのかわからない訳なのですが。どのような訳になるのでしょうか?
272 :
252:2009/03/11(水) 07:19:09
volume1、UK版のp.172
Bless him.
よく誰かがくしゃみをした時に、Bless you.と言ったりしますが、これは([May] God) bless you.
(「汝にあなたのご加護を」と訳すのか?)と同じ考えで、([May] God) bless him.「彼に神のご加護を」
と考えれば良いですか?
273 :
252:2009/03/11(水) 07:19:58
volume1、UK版のp.174
It was a mark of how bad the last week had been that the other two agreed with him. Anything to get rid of Norbert -- and Malfoy.
まず、第1文はIt形式主語、that以下が真主語の構文だと思いますが、その後のanythingからですが、これが省略的でよくわかりません。
あえて、もう少しわかるように、語句を追加するとどのようになるのでしょうか?
>>268 先行詞はthe scuffles and yelpsだと思います。
>>269 thisはハリーがこれから言おうとしていること。
itはFluffyが守っている物でスネイプが奪おうとしている物のこと。
>>270 目的語はthatのみです。and allはスラングでtooみたいな意味。
thatは石がグリンゴッツから盗まれたことを指していると思います。
>>271 somethingには何か以外にも、大したこと、結構なこと、のような意味があります。
知ってる単語でも意味が分からないと感じたら辞書を引いてみたほうがいいと思います。
>>272 理屈としてはそれでいいと思います。でも実際はそんな大仰ないみがある訳ではなく、おやおや程度だと思います。
これも辞書にイディオムとして載ってることが多いです。
>>273 無理矢理入れるとすると
Anything to get rid of Norbert would be good.
They would do anything to get rid of Norbert.
等になるのでしょうか。
省略なんて日本語と対して変わりません。話の流れで想像すればいいだけです。
275 :
268:2009/03/11(水) 22:56:37
先行詞はthe scuffles and yelpsだと思います。
そうするとthat wasがthat wereになると思うのですが。。。
じゃあ
the whirl of fists was Neville, Crabbe, and Goyle.
だな
274と重なる部分もあるけど自分の復習もかねて読み直したんで書くね。
>>268 普通に直前の"the whirl of fists"だろう。
拳の渦巻きの正体が何かっていわれたらそれはNevilであり、Crabbe, Goyle。
三人が乱闘で一緒くたになってる感じを表わすためにthatでまとめてると思う。
>>269 you wait 'til you hear this ...=Wait till hear this ..
「(話したいことがあるから)聞くまで待てよ」=「興奮するならこいつを聞いてからだ」
>>270 ハリー達はFluffyが守っているものが何か見当をつけていたよね?
itはこういう場合よく使われる。詳しく言うまでもない「あのブツ」を指してる。
Hagridは、グリンゴッツであやうく石が盗まれるところだった件(that)とか、
何やかんや(and all)、もう突き止めてる(have worked out)んだろって言ってる。
>>271 that's something,
この場合のsomethingは「結構なこと」「良いこと」。「それならよかった」って感じ。
>>272 くしゃみした人に"Bless you"なら「お大事に」
Hagridの"Bless him"は、翻訳するなら「かわいい子じゃ」みたいな感じかと。
>>273 They would agree with him, anything to get rid of Norbert - and Malfoy.
278 :
277:2009/03/12(木) 00:21:07
ああ、ごめん。
>>270のハグリッドのセリフ。
worked that out an' all? だから
>>274のいうとおり、目的語はthatだけだわ。
>>274.276.277.278
4氏、詳しい解説ありがとうございました。
つまらない質問ですが、
volume1、UK版のp.177
I would never have believed it of any of you.
1つ目のofは「…から」という意味ですよね?「あなた方の誰からも、そのようなことは信じなかったであろう。」と訳すことになると思いますが。
volume1、UK版のp.179
Then, about a week before the exams were due to start.これは一瞬迷いましたが、
Then, about a week before / the exams[S] were[V] due to start.と考えれば良いですね?
このbeforeは、何か特殊なようなきがしますけど、「約1週間後に、1週間先に」くらいの意味になる
と思うのですが。aheadの意味に似ているなあと感じます。まずは、beforeは、ここでは副詞でしょう。
辞書で、副詞で、位置が「先に、前方に」という意味はありますが、時間が「先に、前途に」
という意味はなかなかないですよね。
>>280 行為者を表わすofというのもあるよ。itは真夜中にうろつくという違反行為だから
「あなた方のうちの誰によるものでもこんな違反行為を信じるなんて有り得なかった」みたいな。
>>281 about a week before the exams were due to start,
これはこの後に続く文の一節。普通にときを表わす副詞節のようだけど?
「試験開始予定の約一週間前」ってことで。つまりbeforは接続詞。
Before I left the room, I had turned off the lights. ってのと同じ。
283 :
名無しさん@英語勉強中:2009/03/13(金) 07:24:14
>>282 ありがとうございました。
volume1、UK版のp.182
"Should've thought of them werewolves before you got in trouble, shouldn't you?"これは
"[You] should've thought of them werewolves before you got in trouble, shouldn't you?"
ということだと思いますけどthemが。。。?theirということか?でもtheir werewolvesとしても
theirが一体何を指すのか???わかりません。
284 :
名無しさん@英語勉強中:2009/03/13(金) 07:29:16
volume1、UK版のp.182
“But this is servant stuff, it's not for students to do. I thought we'd be copying lines or something, if my father knew I was doing this, he'd –“
“-- tell yer that's how it is at Hogwarts," Hagrid growled.
that's how it is at Hogwartsのthatは、森に入ること。itは、罰則。かなあ?
「森に入ることが、罰則がホグワーツではどのようにあるべきかである」かなあ?
285 :
名無しさん@英語勉強中:2009/03/13(金) 07:32:50
volume1、UK版のp.183
"Could a werewolf be killing the unicorns?" Harry asked.
この場面に限ったことではありませんが、なぜ進行形なのか?と思うことがあります。
"Could a werewolf kill the unicorns?" Harry asked.ではいけないのですか?Couldは仮定法で、可能性が少ないものとして言っていますね?
286 :
名無しさん@英語勉強中:2009/03/13(金) 07:42:46
volume1、UK版のp.185
"Well enough. Look, I've jus' bin askin' Ronan, you seen anythin' odd in here lately? Only there's a unicorn bin injured -- would yeh know anythin' about it?"
こまかいけど、Onlyは何でしょうか?in factみたいに訳すと上手くいくが、Onlyにそんな意味は無い。
そんなこと気にするなと言われそうですけれども、実を言うとこのOnlyは、US版にはない。
アメリカ人には奇妙に思えるイギリス人独特のものか?英米の違いと言うことで質問の価値はあったと思います。
volume1、UK版のp.185
"Oh, a fair few... Keep themselves to themselves mostly, but they're good enough about turnin' up
if ever I want a word. They're deep, mind, centaurs... they know things... jus' don' let on much."
enough aboutが見慣れないです。普通、enough toとかですから。
about使う場合は、例えば、know enough about… …について十分知っている。のように使うので。
ここはknowではなくてgoodですから、よくわからないですね。
good enough to turn upとしてくれれば、「親切にも現れてくれる。」ですが、about turning upとなると???です。
その後の、They're deep, mind, centaursは、全く不明。mindfulならdeepとmindfulをcentaursに
かければいいかと思いましたが、辞書引いてみると意味がおかしい。それにmindfulは、叙述用法しか
ないようです。名詞にはかけられない。
ここはどうなっているのでしょうか?
>>283 どう考えてもthem=werewolvesだな。「そいつら狼人間ども」?
くだけた発話だから深く考えてもしかたなさそう。
>>284 how it is =物事のありかた 「ホグワーツではこういうやり方なんだ」
>>285 ユニコーンが血を流してるところだから進行形なんでは。
可能性も何もわからないので遠慮がちにCouldで質問してるんだろう。
>>286 そういえばHagridは口癖か方言か、曖昧なonlyをよく使うかもしれない。
「何か異変は見てないか? ていうかユニコーン怪我してるんだけど…」の
「ていうか」に近いような印象だな。たしかになくても問題ない。
>>287 「親切にも現れてくれる」と言いたいんじゃなくて、「現れてくれるあたりは親切だ」と
彼らのgoodな点を限定したいからabout.
centaurs' minds are deepってことのようだが、説明しにくくて言いよどんでるんだろ。
They're deep, mind, centaursのmindは動詞だと思うぜよ
>なぜ進行形なのか?と思うことがあります。
進行形はお願い事とか提案を遠慮がちに言う時に使うことがある。
この場合はおそらくこの用法だろう。
こういうのについてはここで聞くよりもよい文法書に当たるほうがよい。
しかし当然ここで聞く前に辞書や文法書は調べてるよな?
>>285 進行形でなければ、「狼男がユニコーンを殺すなんてことがあるんだろうか。」
になってしまう。
>>289 動詞かもしれないけど、どういう意味で使ってると思う?
セントールに気をつけろ? なんかピンと来ないなあ。
>>292 この場合自動詞のmindで、「いいか?」とか「聞けよ?」みたいな意味だと思ったんだが…
オーディオブックで聞いたときもそんな感じに聞こえたしな(主観だが)
>>288いつもありがとうございます。相変わらず、読みが深いなあと思います。
>>289動詞かあ。mind you.ってことかな?そういえばベルトンさんもmindはmind youの省略と
解説していたなあ。他の場面でも何度かmindが、出て来たような???
they are deep, mind, centaurus.
彼らは深いのだよ。(彼らといっても誰のことかわからないから)、いいかい、ケンタウルスたちはな。
と訳すのか?
mindが動詞の可能性もあるな。
でもそういう"Mind"はなんか忠告や指示を与えるとき
「いいか、よく聞け」っていう感じで言う言葉だよね。
でもここはcentaursがどんな連中か説明してるだけなので
ちょっとそぐわないかもしれない。
とにかく、言いよどんで文になってないのはたしかだから
考え込んでもしかたないかもしれないが。
mind例
"What about that tea then, eh?" he said, rubbing his hands together.
"I'd not say no ter summat stronger if yeh've got it, mind."
"Well, it's best yeh know as much as I can tell yeh -- mind, I can't tell yeh everythin', it's a great myst'ry, parts of it...."
"Told yeh, didn't I? Told yeh you was famous. Even Professor Quirrell was tremblin' ter meet yeh -- mind you, he's usually tremblin'."
"Don't know why he's so bothered," said Ron. "If I'd brought a toad I'd lose it as quick as I could. Mind you, I brought Scabbers, so I can't talk."
"Good of her to get us out of trouble like that," Ron admitted. "Mind you, we did save her."
"SHHHH!" said Hagrid again. "Listen - come an' see me later, I'm not promisin' I'll tell yeh anythin', mind, but don' go rabbitin' about it in here, students aren' s'pposed ter know. They'll think I've told yeh --"
"Oh, a fair few... Keep themselves to themselves mostly, but they're good enough about turnin' up if ever I want a word. They're deep, mind, centaurs... they know things... jus' don' let on much."
298 :
297:2009/03/14(土) 21:37:41
PDF文書でmind [you]の用例を検索してみました。Hagridのセリフに多いと言うことに気づきました。
やっぱりHagridは、省略的、省エネ的しゃべり方なのかなあ?推測しています。
>>298 mind you は他の人もいうし、読み手も間違いようがないね。
下から二番目のは"don' go rabbitin' about it in here,"と忠告してるのでこれもわかりやすい。
一番上はちょっとわかりにくい
「茶よりちょっとつよい飲み物でも嫌とはいわんよ」にくっついてるが・・・。
下は一番わかりにくい。もしかすると「覚えとけ」という意味で使っているのかも。それならわかる。
OALDによると、mind youは
(informal) used to add sth to what you have just said, especially sth that makes it less strong
とあるし、大して強い意味はないんじゃないかな。
そりゃあれ、had better とかでどやすよりは弱いだろうよ。
「まあ」だな。
まあ、あるならね。
まあ、全部は教えられないけど。
まあ、あいつはいつも震えてるんだけど。
etc.
Centaurの奴は
彼らは深い。まあ、彼らってケンタウルスな。
なるほど。
注意を喚起する mind you もあるけど
ハグリッドのmindは、ほとんど「まあ」っぽいね。
6巻のBillが噛まれてFleurが喋ってる場面で
What do I care how he looks?
I am good-looking enough for both of us, I theenk!
彼の見かけの何を私が気にするっていうの?
2人にとって私は充分みかけがいいわ
2行目の意味がわかりません
Billの見かけがどうなろうと私がBillの分だけルックスいいから問題ねえ!ってこと?
道明寺に思えて仕方が無い
>>304 enough for both of us,ってのは「二人分」てこと。
意訳すると、「私は彼の分まで顔がいいんだから(平気よ)!」って感じ。
本当は愛する彼氏の顔がメチャクチャになってる辛いんだけど
彼女らしい言い方で「彼を見捨てない」と言ってるわけだ。
volume1、UK版のp.188
What is that to do with us?
不定詞は形容詞用法で、Whatにかかるのでしょうか?「あれは、我々に関係する何でしょうか?」
Whatをとりあえずsomethingに置き換えてみるとThat is something to do with us.
「あれは我々と関係するものだ」と言えるので、そうかなあ?と思うのですが、いかがでしょうか?
>>305 ありがとう!
傷は彼が勇敢だった証よ!の下りで感動したのに
この台詞みてちょっと笑ってしまったw
最初はHe is good-looking enough for meの間違いかと思ったけど
確かにFleurっぽいかも
Fleur良い子だけど、ウィーズリー母とFleurが和解した時に
ハリー達が顔を見合わせたシーンといいネタキャラすぎるww
volume1、UK版のp.194
"Professor Dumbledore is a very great wizard, Potter, he has many demands on his time –
he has many demands on his time.は「彼は、彼の時間を要求するものをたくさん持っている」
が直訳でしょうか?ちょっとピンと来ないのですが
volume1、UK版のp.197
If I get caught before I can get to the Stone, well, I'll have to go back to the Dursleys and wait for Voldemort
to find me there, it's only dying a bit later than I would have done, because I'm never going over to the Dark Side!
it's only dying a bit later than I would have doneについて。
dyingは「死ぬこと」という意味の動名詞でしょうか?また、代動詞doneは、何の代わりなのでしょうか。
よろしくお願いします。
volume1、UK版のp.197
"But if we get caught, you two will be expelled, too."
"Not if I can help it," said Hermione grimly.
Not if I can help it.はWe two will not be expelled if I can help it.でしょうか?
helpは「避ける」という意味?itはbe expelledを指すのでしょうか?
これはどういう意味なのか、よくわからないです。
volume1、UK版のp.202
With an unpleasant jolt of the heart, he remembered the dragons said to be guarding vaults in the wizards' bank.
これthe dragons [were] said to be guarding…とならなくていけないような気がするのです。
「龍は…していると言われていることを思い出した」ではないでしょうか?
volume1、UK版のp.205
"Had to let that happen," said Ron, looking shaken. "Leaves you free to take that bishop, Hermione, go on."
まず、先頭のHad toの主語は、I[=Ron]だと思いますけど、その後のleavesの主語は何になりますでしょうか?よろしくおねがいします。
volume1、UK版のp.207
Danger lies before you, while safety lies behind,
Two of us will help you, which ever you would find,
One among us seven will let you move ahead,
Another will transport the drinker back instead,
Two among our number hold only nettle wine,
最後のour numberは「私たちの数」と訳すのですよね?ここでは具体的には「7」だと思うのですが
それでしたら、素直にTwo among seven bottlesと言えばいいのに、そう言わないところは、何か
修辞上の効果を狙っているのでしょうか?よろしくお願いします。
volume1、UK版のp.209 最下行
You’re too nosy to live.
色々と調べましたら、英辞郎に:Not to be too nosy, but 詮索し過ぎるつもりはないのですが
という用例がのっておりました。事実、邦訳も、「首をつっこみ過ぎる」と訳しています。
nosyはわかるのですが、その後の to liveがわかりません。
と言いますか、to liveの意味上の主語がわからなくて、どう訳すのか、定まりません。
主語のYouがliveするのか?その場合、「君は生きていくのに、首を突っ込みすぎる」となる。
でも、これは何か変。
liveするのは、話者であって、その場合、「君は(私が)生きていくのに首を突っ込みすぎる→(私の)邪魔だ」
となる。こっちの方がいいような。事実、He is hard to please.の場合、pleaseするのは、話者です。
しかし、この場合pleaseは他動詞であって、その目的語は主語のHeであるから
It is hard to please him.と言える。でもYou are too nosy to live.の場合、この論理が成り立たない。
うーん、ちょっと混乱していますが、これはどう考えたらよろしいのでしょうか。よろしくお願いします。
volume1、UK版のp.213
"Then kill him, fool, and be done!" screeched Voldemort.
be doneは、何でしょうか?let him be done!という受動態の命令文でしょうか?
ちょっとよくわかりません。よろしくおねがいします。
volume1、UK版のp.219
This is Voldemort we’re talking about,
これは、強調構文の異種形で、It is Voldemort that we’re talking about,と考えればよろしいでしょうか?
317 :
316:2009/03/18(水) 03:00:59
これでvol. 1に関しては質問は全て終了しました。回答者の皆様、ながらくお付き合いありがとうございました。
あたしは、お約束どおり、これから、「不思議の国のアリス」を読むつもりです。
これから教材をそろえます。原文だけでは、読める訳がないので、「講談社ルビブックス」
「講談社英語文庫」「邦訳」「洋書」の4冊も買ってしまうつもりなのです。「洋書」は、最後の仕上げ。
何の助けもなく読めるかどうかのため。
あっ、でも、Harry Potterも、もう”2”度、読み直します。単語も構文も文法も全部暗記しようかと。
最終的に完璧になったら、CDも買うと思います。何回も聞いて音にも慣れようかしら。
それからですから、アリスは、まだ1ヶ月先ですねえ。でも、定番・名作だからやっておかなくては!
その際は、あちらのスレで、また質問しますので、お見かけしたらよろしくお願いします。
>>306 >「あれは、我々に関係する何でしょうか?」
直訳するとそう。翻訳なら「それが我々に何の関係があるんだ?」ってとこか。
>>308 very busy というのをモノモノしくいってると思えば?
偉大な魔法使いだからやるべきことがたくさんあって暇がないんだろう。
>>309 dyingで辞書引いてみたら?
>代動詞doneは、何の代わりなのでしょうか。
→diedだろうね。
>>310 Not if I can help it.
「できるならそんなことになりたくない」「まっぴらだわ」「そうはさせないわよ」
>>311 he remembered the dragons (which were)said to be 〜
のカッコの中を省略してると思う。
>>312 > その後のleavesの主語は何になりますでしょうか?
ロンがhappen させたthat.
>>313 擬人化されたボトルたちの一人称複数形で書いた詩になってるとこがポイント。
あとは言葉のリズムなどの都合。
>>314 You’re too nosy to live.
おまえは生きていくには詮索しすぎる=おまえのような邪魔者は生かしておけない
>>315 なんか添えるとしたら and be done with it かねえ。
小僧を殺してこの件、片付けちまえってとこか。
>>316 たしかに強調構文だけど、"It is"に変えなくても意味分かるだろう。
"This is"には「僕達が今話してるこの件は」というハリーの気持ちが入ってる。
そこを汲むことは文法知識にあてはめるよりずっと大事なことだね。
>>317 読了オメ。おかげで過疎スレが賑わった。
>>317 あのさあ、逆に聞いていい?
なんかハードカバーでまったく見当違いの誤訳されてたとこなんだけど。
賢者の石を心配してうろつくハリー達にMcGgonagallが起こって言うところ、
"I suppose you think you're harder to get past than a pack of enchantments!" (p.196)
通訳のベテランだった翻訳者がわからなかったことで、初心者はどう読むのかと
興味を持ったんだけどこれは無問題だった?
321 :
317:2009/03/19(木) 05:29:12
>>320 そういえば、そこは、あまり気にも留めず、邦訳も読まなかったような。
get pastの意味を適当にしてしまったような気がします。「出し抜く」か?
ここはyouとa pack of enchantmentsの比較で、どちらをget pastするのに困難かという問題で、
youは自分たちのほうがharderだと思っているとIはsupposeする。
「おそらくあなたたちは魔法の束よりも自分たちの方が出し抜くのに困難だと思っているのでしょうね」
くらいに訳しちゃったのですが、間違っているのですか?
>>321 あってるよ。
でもget past(通り抜ける、かわす)を「出し抜く」と訳すのは
松岡佑子のダメダメ日本語だから影響受けちゃだめだ。
日本語にもこだわり持とうぜ。
ベルトンさんのsiteでも、Q and Aがありました。
第16章
Q1:(p.290) (p.269) I suppose you think you're harder to get past than a pack of enchantment!
マクゴナガル先生がハリーに怒っている場面ですが、難しいですね。どういうふうに訳せばいいんでしょうか?(TMさん)
A1:これはバラバラにした方がわかりやすいと思います:
(1) I suppose you think 「〜と思っているでしょう」
(2) you're 「自分達は」
(3) harder to get past 「通るのは難しい」
(4) than a pack of enchantments 「魔方陣より」
harder to get pastは、better defenseの言い回しなんです。だから、「自分達が、魔方陣より優れた防御(守備)だと思っているでしょ!」といった感じになるわけです。邦訳の方は「たとえ私でも破れないような魔法陣を組んでいるとお思いですか!」です。
>>323 ベルトンは邦訳に遠慮しているんだろうけど、「魔法陣」てもの違うし。
「たとえ私でも敗れないような〜」はひどいな。何を訳してるんだか・・・
先生たちがかけた魔法よりもハリー達をかわす方が難しい
↓
ハリー達は先生たちがかけた一連の魔法より優れて防御をしている
↓
たとえ私でも破れないような魔法を(ハリー達が防御する上で)かけていると思いですか!
(先生たちより優れているのでマクゴナガルはハリー達がかけた魔法を打ち破れない
ってことでしょ?確かにやりすぎで言葉足らずだとは思うけど
誤訳ってのは言いすぎだと思う
和訳はa pack of enchantmentよりもharder to get pastだから
harder to get pastをより凄い呪文かけてるぜ!って感じに飛躍させたんだろうな
まあ原書に忠実に訳してほしい
>たとえ私でも破れないような魔法を(ハリー達が防御する上で)かけていると思いですか!
(先生たちより優れているのでマクゴナガルはハリー達がかけた魔法を打ち破れない
詭弁擁護にもほどがあるよ。
ハリー達が防御の魔法をかけたって? いつ? どこで?
私でも敗れないって言葉はどこから来たんだよ。
しかもこのセリフの前に、邦訳は「何度言ったらわかるんです」という
原文にないものを付け加えてるごまかしている。
魔法陣という言葉の使い方もデタラメ。
翻訳者もまずったと思ったから軽装版では直してる。
「先生達より強い防御の魔法がかけられるとお思いですか?」
ならへたくそな意訳だけどぎりぎり許容範囲。
>「たとえ私でも破れないような魔法陣を組んでいるとお思いですか!」
私はこれは立派な誤訳だと思います。ていうかホントにこう書いてあるの?
冗談みたいw
>>327 魔法陣ならmagic circle(召喚魔法に使うやつ)ですよね。
マーリンの猿股!!
お前ら誤訳見つけて喜んでないで物語を楽しめよw
ここは英語板だから英語の解釈次第でこの訳はありかとか
そういうの話してもいいでしょう。
あのお、読み直しているのですが、
vol. 1, page 24 [U.K. ver]
It was even worth being with Dudley and Piers to be spending the day somewhere that wasn't school, his cupboard, or Mrs. Figg's cabbage-smelling living room.
これはIt形式主語、to be spending…が真主語でいいのですよね?
「…ではないところで一日を過ごしているということは、ダドリーとピアーズと一緒に居る価値さえある」
ん?
>>332 「学校でも物置でもミセス・フィッグのキャベツの臭いがする居間でもないところで
一日過ごせるなら、ダドリーやピアーズを我慢する価値はある。」ってことだろう。
>>333 うーん、なるほど。不定詞はちょっと理由っぽい側面もあるのね。ありがとうございました
前から思ってたけど文法に拘りすぎだよ
もっと融通利かして柔軟に考えよう
>>334 直訳すると「〜ではないところで一日過ごすことは、ダドリー、ピアーズと一緒にいる価値さえある」
だけどto be 以下を条件文っぽく意訳するとわかりやすいと言うことだね。
頭から語句を追っていくだけでわかりそうな箇所だと思うけど
文法にこだわることでかえってすっきり読めなくなってるんじゃないかな。
vol. 1, page 32 [u.k. ver.]
Nearly everything in here was broken. The month-old video camera was lying on top of a small, working
tank Dudley had once driven over the next door neighbor's dog; in the corner was Dudley's first-ever television
set, which he'd put his foot through when his favorite program had been canceled; there was a large
birdcage, which had once held a parrot that Dudley had swapped at school for a real air rifle, which was up
on a shelf with the end all bent because Dudley had sat on it. Other shelves were full of books. They were the
only things in the room that looked as though they'd never been touched.
文中にbentという単語ありますけど、邦訳によるとbentしているのはthe end of the air rifleだそうですけど
まあ、常識的に考えてそうですね。棚の端がbentしているのかなあ?と思って。。。。
with以下は、端っこが完全に折れ曲がった状態で
というair rifleの付帯状況だろうね。
文の骨格的にrifleにかかるとしか思えない
vol. 1, page 52
[GRADE 1]
邦訳は(1学年用)ですが、これはいわゆる、本の難易度が「グレード1」ということにはならないでしょうか?
誤訳か?
vol. 1, page 57
There were too many doors to count leading off the hall,
“leading off the hall”を「ホールに通じる」と訳してあるけれども、これは
”leading off the hall [to yet other halls]”「今、2人が居るホールを離れて、さらに他のホールに通じる(ドア)」
ということではないのでしょうか。hallにtheがついていて、単数形だから、the hallは、今2人が居るホール
だと思います。だから「ホールに通じる」というのは言葉足らずで
「今、居るホールを出て、別のホールに通じる」とかと訳したほうがいいかしら?
同ページの下から6行目にもleading off the hallがあるのですが、こちらは、邦訳は
「ホールから外に続く」と訳してあるから、こちらは正常ではないかと思います。
なんと、プロにいちゃもんつけてしまいました。怒られそう。
>>342さんがおっしゃる「プロ」が
静山社の社長のことなら、彼女は
ハリポタが初の文学作品翻訳で、
下訳=見習いすら経験してないど素人ですよ。
>>341 GRADE1が「一学年用」になってるのはわかりやすくしたつもりだろう。
いまどきの児童書なら「グレード1」でいいと思うけど。
>>342 「ホールの外へ通じるドアが数え切れないほどたくさんあった。」ってとこかね。
>なんと、プロにいちゃもんつけてしまいました。怒られそう。
まあ、こういう翻訳って有名だから気を遣わなくていいよ。
volume1、UK版のp.99
Easily the most boring class was History of Magic, which was the only one taught by a ghost.
1.「Professor Binns had been very old indeed when he had fallen asleep in front of the staff room fire and got up next morning to teach, leaving his body behind him.」
2.「Binns droned on and on while they scribbled down names and dates, and got Emetic the Evil and Uric the Oddball mixed up.」
1.は、Professor Binns had been very old indeed ←主節 / 従属節→ when he had fallen asleep in front of the staff room fire and got up next morning to teach, leaving his body behind him.
「ビンズ教授は職員室の暖炉の前で眠ってしまって、翌朝、目が覚めて、体をそこに置いたまま教えに向かった時には、実にとても年をとっていた。」ですよね?
2.は、Binns droned on and on [while they scribbled down names and dates], and got Emetic the Evil and Uric the Oddball mixed up.
[ ]内が従属節であって、その外が、主節ですよね?
>>344 解説ありがとうございます。
volume1、UK版のp.112
He thought of Hagrid, expelled but allowed to stay on as gamekeeper. Perhaps he could be Hagrid's assistant.
His stomach twisted as he imagined it, watching Ron and the others becoming wizards, while he stumped around the grounds carrying Hagrid's bag.
he imagined [it] = [watching Ron and the others becoming wizards, while he stumped around the grounds carrying Hagrid's bag.]
itとwatching以下は同格なのかなあ?
vol. 1, page 139 [U. K. ver.]
"If I didn' know better, I'd say he'd lost control of his broom... but he can't have...."
冒頭の邦訳「あれがハリーじゃなけりゃ、」
なぜでしょうか???
主節、従属節という文法用語は学校のテストでは必要かもしれないけど
物語なんか読むときは不要っていうかむしろ混乱の元じゃないかな?
なぜかっていうと往々にして従属節の情報が主節以上に重要だったりするから。
>>345の1は典型的な例だね。訳すときは頭からが自然。
「ビンズ教授は非常な年寄りであったが、あるとき職員室の暖炉の前で寝てしまい、
翌朝目覚めると、身体をそこに置いたまま教室に行ってしまったのだ。」
2のwhileも等位接続詞に近いと考えたいくらいだ。
they(生徒達)はどう考えてもscribbled とgot〜mixed up 両方に掛かってるね。
コンマがあるのはandだけじゃ文の切れ目がわかりにくいからじゃない?
>>346 あえて文法用語をあてはめればitの次にあるのは
同格のコンマってやつかもしれないけど、だから何?って感じだな。
>>347 そんなの翻訳者に聞かなきゃわからん。
If I didn' knowの目的語を補って、「ハリーの腕前をよく知らなければ、
ホウキのコントロールを失ったというところだが〜」でいいと思うけど・・・
この訳者、なんか補う必要があるとことか上手く訳せないんじゃないか?
詳しい解説ありがとうございました
351 :
287:2009/03/28(土) 00:10:10
のmindは、やっぱり動詞じゃないと思う。mind [you]なんかとは、全然違う。邦訳読むと。
mindは名詞で、これじゃない?
W 【C】 [通例修飾語を伴って] (…な)心[知性]の持ち主, 人
a great mind 偉人.
No two minds think alike. 同じ考え方をする人は二人とないものだ.
Great minds think alike. 《諺》 賢人は皆同じように考えるものだ 《「私も君と同意見だ」の意味で戯言的に用いる》.
New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
>邦訳読むと。
そんなにアテになる邦訳だと思うならここで聞く必要無いじゃん
a goblinがふたりのゴブリンを示すことがあると覚えておくといい
>>351 それは、辞書にあるとおり修飾語を伴わないと無理なんじゃ?
×They're deep minds, centaursじゃなくて ○They're deep, mind, centaurs...だろ?
mindの前後にカンマが入り、単数形だ。
どう読んでも、「〜という知性の持ち主たち」にはならないよ。 不自然すぐる。
まだ邦訳の、言いよどんで「心が深い」と言おうとしたという解釈のほうがマシ。
じゃあ、mind 動詞なの?
シリーズから、..., mind, の形で使われてる例のみ拾ってみた。
How long they'll let him get with it, mind, I don't know. (book7)
Robbed us, mind, before she ran off. (book6)
Not seriously ill, mind, just ill enough to get you out of a class when you feel like it. (book5)
I'll tell yeh anythin', mind, but don' go rabbitin' about it in here, . (book1)
軽く注意を引くための"you know"と取り替えても違和感ない感じ。
あえて言えばラフな"mind you"だろうが、あまり意味はないというか…
で、これ↓は言いよどみながら「やつら深いよ」みたいなこと言ってるので
They're deep, mind, centaurs ... they know things ... jus' don' let on much. (book1)
mindも意味ありげだけど、やっぱ上の例と同じと考えるのが一番自然かと。
これは鮮やかな回答がきましたね。
受験英語は読むためのテクニックで
読めてるなら無理に当てはめる必要ないってw
volume1、UK版のp.87
the ghosts shone misty silver.
shoneは自動詞か他動詞か
silverは名詞か形容詞か
どうしてそのようなことをかんがえるのですか
vol. 1, page 100
His classroom smelled strongly of garlic, which everyone said was to ward off a vampire he'd met in Romania and was afraid would be coming back to get him one of these days.
↓
His classroom smelled strongly of garlic, which everyone said was to ward off a vampire [which] he'd met in Romania and [which he] was afraid would be coming back to get him one of these days.
ですか?
うーむ…。
>>358 そんな文、品詞名確認しないと意味わからないの?
>>360 he'd met in Romania であるとこの a vampire
he was afraid であるとこの a vampire ・・・ってわかりゃいいじゃん?
そんなとこに[which he]とか入れられてもリアクションに困るわw
>>360 敢えて言うならandは同じ品詞を繋ぐから
he'd met と was afraid の動詞が並列じゃないの
日本語で同じような文章見てわざわざ考える?
感覚でわかるようにならなくちゃ駄目だよ
彼は、以前会ったのだが、公園にいた みたいな文章みて
以前あったの前に「私が」「彼に」の省略で挿入句
彼が主語で公園に居たが述語なんて考えないでしょ
英語も前から意味拾っていけばいい、文法はきっかけを作るだけ
vol. 1, page 119
この場面、状況が把握できないです。
"He thinks this door is locked," Harry whispered. "I think we'll be okay -- get off, Neville!" For Neville had been tugging on the sleeve of Harry's bathrobe for the last minute. "What?"
Harry turned around -- and saw, quite clearly, what. For a moment, he was sure he'd walked into a nightmare -- this was too much, on top of everything that had happened so far
「どけよ、ネビル」ネビルはハリーの袖を引っ張っていたのだ。
「何?」
↑ここでなぜネビルが「何」と言ったのかがわかりません。ネビルからしてみれば、ハリーに触れてもいないのに「どけよ」と言われたから、「何?何言ってるの」みたいな感じか?本当にネビルが袖を引っ張っていたのか?
ハリーははっきりと「何」を見た。
↑この「何」は、何でしょうか?先程の声の主を見たということか?それともwhat = what was there.ということで「そこに何がいるかを見た」ということか?邦訳読むと「何?」と言った声の主の招待がわかった。みたいな感じ。
>>359 相手に通じれば、言語の役割は果たせているのですが、それ以上に、例えば358を説明する人もいたりして
「深いなあ」というか、理解度が違うのかなあと思えてきたりもします。
358はSVかSVCかSVOかは微妙ですよ。
日本語で同じような文章見てわざわざ考える?
---考えません。母国語ですから
感覚でわかるようにならなくちゃ駄目だよ
---無理です。その域にまで達しようと思ったら、今の環境を変えないと駄目だなあと
思っています。帰国子女であるとか、長期海外滞在するとか。国内でも頻繁にネイティブに
接する機会に恵まれているとか。海外もないし、ネイティブに会った事も無いし
いわゆるネイティブみたいに自然とわかってくるという感覚は感じたことがないです。
量が足りないという発想はないんだな
量は質を高める
という言葉がありましたね。NHKのビジネス番組で紹介されてました。いい言葉だなあと思いました。
英語が母国語の人も、文章を書くとき
どの単語がどの品詞かなんて
意識してないでしょう。
日本語も英語も自然言語ですから、
品詞とか文法とかは後付された理屈であって、
理屈に合わない使い方がされても
不思議じゃないってことですよ。
>>364 わかる方いらっしゃいますか。
"He thinks this door is locked," Harry whispered. "I think we'll be okay -- get off, Neville!" For Neville had been tugging on the sleeve of Harry's bathrobe for the last minute. "What?"
Harry turned around -- and saw, quite clearly, what. For a moment, he was sure he'd walked into a nightmare -- this was too much, on top of everything that had happened so far
「どけよ、ネビル」ネビルはハリーの袖を引っ張っていたのだ。
「何?」
↑ここでなぜネビルが「何?」と言ったのかがわかりません。本当にネビルは袖を引っ張っていたのでしょうか?そうでないとすれば「何?」はおかしい。”Oh, sorry”とかならわかるけど。
saw, quite clearly, what. このwhatもはっきりしません。whatの発声者を確認したという意味なら
ただネビルを見ただけということになりますが。何も驚くことではない。このwhatは、
先程のwhatとは関係ありませんね。what = what was there.か?
いやまずネビルはwhatって言ってないからね
あっ、わかりました。ネビルはハリーが何を言ったのかよくわからなかったから?
「何?」と言ったのか?!
>>373 あれ?「what?」はネビルのセリフじゃない???
。。。
ホントだ。そのようですね。あー、ハリーが「どけよ」と言ったから「what?」は
ネビルの返事かと思った。
そうか、そういうことか!
ということは、
袖を引っ張っていたのはネビルとして、[まさか犬が?なことはない。]
ハリーはネビルに「どけよ」と言った。何の返事もない。「どういうこと?」「えっ、何?」
みたいな意味で「what?」ですか。そうですか。なるほど、よくわかりました。それで振り向いてみれば
その疑問に思った「what?」がはっきりとしたというわけですね。なるほど。合点しました。
夜分ありがとうございました。
フィルチがしまっていると思っている部屋に逃げる
↓
ハリーがドアに耳を押しつけて向こうの様子を伺っていると
ネビルがハリーの袖を引っ張る
ハリー「なんだよ?」と言ってネビルの方を振り返る
↓
部屋の様子おかしいっす
禁じられた部屋に逃げ込んじゃったけどここならフィルチも来ないよ
しめしめこれで一安心・・・ん、ネヴィル、おまえさっきからどうして
人の袖引っ張ってるんだ? 離せよ、何だってんだよ? え?
-turn around-
うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁああーーーーっ!!!!
>>375 話者が変わるなら行変えしてるだろうし、こういう場合は
asked Neville とかくっつくからわかるだろう。
「何?」で行を変えた邦訳に引きずられたのかもしれないが
文法にこだわっても話者を取り違えちゃ話にならないよ。
書き方の作法とか全体の流れみたいなものに慣れなきゃ。
そして誰もいなくなった
382 :
お:2009/04/12(日) 17:59:15
>>358 He felt his face turning red.
turnは自動詞か他動詞か、redは形容詞か名詞か・・・という質問と同じだな。
別に意味が分かればいいんだが、この場合turnは自動詞、redは形容詞だな。
要は、shoneは自動詞、silverは形容詞ってことだが、そんなこと知らんでも
意味は分かるよな。。聞かれりゃ説明はできるにしても、そんなこと意識して
読んでないし。
>>346 文法拘ってる割には、細かいミスというか誤解してるな。。
もう文法気にし過ぎるのはやめろってか、忘れたほうが良さそうだぞ?
文脈無視しすぎてるもんよ・・・。
Perhaps he could be Hagrid's assistant.
His stomach twisted as he imagined it(=Perhaps he could be Hagrid's assistant),
watching Ron and the others becoming wizards,
while he stumped around the grounds carrying Hagrid's bag.
それを(=ハグリッドのアシスタントになるかもと)考えたら、胃がよじれた・・・
うんぬんかんぬん・・・
watching Ron and the others becoming wizardsに関して言えば、分詞構文って奴。
前にコンマ打ってあるのが決定的。
266: ☆ ハリポタで、英語と陰謀の勉強をしよう 2 ☆ (64)
267: 【ネタバレ】ハリー・ポッターを英語で読むスレ 2 (384)
このシュールな偶然
こんばんは
387 :
名無しさん@英語勉強中:2009/04/28(火) 00:27:05
天使と悪魔読んでみようかな。
ダヴィンチコードおもしろかったし。
UKとUS版 どちらが読みやすい?
US版
日本語版ハリー・ポッターの不思議 part13
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1238256114/l50 より誘導。
The Chamber of Secrets
Chapter 2
"Dobby doubts it, sir. Dobby is always having to punish himself for something, sir. They lets Dobby get on with it, sir. Sometimes they reminds me to do extra punishments ......
本の方ではThey letsではなくThey letになっていますか?当方、netで見つけたものを読んでいるので、タイポではないかと思っておりますが、これはこれでこのような用法があるのでしょうか?
The Chamber of Secrets
Chapter 2
"Dobby doubts it, sir. Dobby is always having to punish himself for something, sir. They lets Dobby get on with it, sir. Sometimes they reminds me to do extra punishments ......
"But why don't you leave? Escape?"
"A house-elf must be set free, sir. And the family will never set Dobby free ... Dobby will serve the family until he dies, sir . . . ."
最後のところ
屋敷しもべ妖精は解放されなければならない。なのに一家は解放しない。つまり、一家はやってはいけないことをしているという意味ですか?
The chamber of secrets
chapter 2
Almost at once, Harry wished he hadn't spoken. Dobby dissolved again into wails of gratitude.
"Please," Harry whispered frantically, "please be quiet. If the Dursleys hear anything, if they know you're here -"
"Harry Potter asks if he can help Dobby ... Dobby has heard of your greatness, sir, but of your goodness, Dobby never knew . .....
Harry, who was feeling distinctly hot in the face, said, "Whatever you've heard about my greatness is a load of rubbish. I'm not even top of my year at Hogwarts; that's Hermione, she -"
こまかいことですが、これは英米人との発送の違いか?わからないけど
not even topが不思議です。topって一番でしょ。一番ならなかなかなれないじゃないですか。
それを「topですらない」って?topでないのが当たり前なのに?
これを「真ん中くらいですらない」とかならわかるのですけど。。。
The chamber of secrets
chapter 2
"Dobby doubts it, sir. Dobby is always having to punish himself for something, sir. They lets Dobby get on with it, sir. Sometimes they reminds me to do extra punishments ......
"But why don't you leave? Escape?"
"A house-elf must be set free, sir. And the family will never set Dobby free ... Dobby will serve the family until he dies, sir . . . ."
Harry stared.
"And I thought I had it bad staying here for another four weeks," he said. "This makes the Dursleys sound almost human. Can't anyone help you? Can't I?"
had it bad staying hereって何でしょうか?
>>392 「魔法界全体での偉大さ」と持ち上げられたのに対してずっと小さい世界で
あるホグワートの同学年内でのトップにすら成れないという意味での謙遜。
>>394 なるほど、そういうことですか。木を見て森を見ていなかった。
>>390 タイポじゃないなあ。検索してみると出てくるもんね。なんだろうねそれ?
>>390 >>396 They "lets"だけじゃなく、they "reminds"ともなってるし、
タイポじゃなく、わざとだよ。house elfの英語はもともと
ちょっと変でしょ。
>>391 A house-elf must be set free, sir. というのは、ハウスエルフは
主人から解放(解雇)されなければ自由になれないという意味。
"But why don't you leave? Escape?"と聞かれたから
「逃げだすわけにはいかない」という意味で言ってる。
>>393 have it bad で「うんざりする」「我慢できない」
>"And I thought I had it bad staying here for another four weeks,"
「あと四週間ここにいるなんてとても我慢できないと思っていたけど」
ナント!回答者が!
あちこちで募集したから。
スレッド立てるまでもない
中高生
洋書を読んで勉強
日本語版、、、の不思議
あと、どこだったか?もう1箇所くらいで募集した。
>>396-398 ありがとうございました。
3日で1章くらいのペースで進みますので。
>>399 >あちこちで募集したから。
それはマルチポスト。マナー違反だから以後は慎みなさい。
もう少し盛り上がらないかな このスレ
402 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/02(土) 23:34:02
The Chamber Of Secrets, p. 24[UK], p. 25[US]
"Oh, this doesn't count," said Ron. "We're only borrowing this. It's Dad's, we didn't enchant it. But doing magic in front of those Muggles you live with -"
最後のところwithの後にcountsですよね?
403 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/02(土) 23:38:46
The Chamber Of Secrets, p. 26[UK], p. 27[US]
Uncle Vernon coughed again.
"A bit more," panted Fred, who was pulling from inside the car.
"One good push -"
Harry and George threw their shoulders against the trunk and it slid out of the window into the back seat of the car.
threw their shoulders against the trunkが、どんな姿勢、動作かイメージできないけど
trunkを肩にかついで、投げるように車に入れた感じか?
404 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/02(土) 23:54:30
The Chamber Of Secrets, p. 28[UK], p. 29[US]
Harry was silent. Judging by the fact that Draco Malfoy usually had the best of everything, his family was rolling in wizard gold;
his family was rolling in wizard goldの直訳は「彼の家族は魔法界の金貨の中で転がっている」ですよね
405 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/03(日) 03:12:19
The Chamber Of Secrets, p. 26[UK], p. 27[US]
"Okay, let's go," George whispered.
But as Harry climbed onto the windowsill there came a sudden loud screech from behind him, followed immediately by the thunder of Uncle Vernon's voice.
"THAT RUDDY OWL!"
"I've forgotten Hedwig!"
Harry tore back across the room as the landing light clicked on – he snatched up Hedwig's cage,
dashed to the window, and passed it out to Ron. He was scrambling back onto the chest of drawers when Uncle Vernon hammered on the unlocked door and it crashed open.
He was scrambling back onto the chest of drawersは、たんすが横たわっている、倒れている様子が伺えるけど、えっ、なぜたんすが倒れてる?乱闘か何かあったか?
406 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/03(日) 03:22:34
The Chamber Of Secrets, p. 28[UK], p. 30[US]
"I'm glad we came to get you, anyway," said Ron. "I was getting really worried when you didn't answer any of my letters. I thought it was Errol's fault at first-"
"Who's Errol?"
"Our owl. He's ancient. It wouldn't be the first time he'd collapsed on a delivery. So then I tried to borrow Hermes -"
"Who?"
"The owl Mum and Dad bought Percy when he was made prefect," said Fred from the front.
"But Percy wouldn't lend him to me," said Ron. "Said he needed him."
"Percy's been acting very oddly this summer," said George, frowning. "And he has been sending a lot of
letters and spending a load of time shut up in his room .... I mean, there's only so many times you
can polish a prefect badge .... You're driving too far west, Fred," he added, pointing at a compass on the dashboard. Fred twiddled the steering wheel.
I mean, there's only so many times you can polish a prefect badge…は
「つまり、監督生バッジを磨くことが出来る時はあまりにも多すぎる」か?よくわかりません。
407 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/03(日) 05:26:20
The Chamber Of Secrets, p. 28[UK], p. 31[US]
"So, does your dad know you've got the car?" said Harry, guessing the answer.
"Er, no," said Ron, "he had to work tonight. Hopefully we'll be able to get it back in the garage without Mum noticing we flew it."
"What does your dad do at the Ministry of Magic, anyway?"
"He works in the most boring department," said Ron. "The Misuse of Muggle Artifacts Office."
"The what?"
"It's all to do with bewitching things that are Muggle-made, you know, in case they end up back in a Muggle
shop or house. Like, last year, some old witch died and her tea set was sold to an antiques shop.
This Muggle woman bought it, took it home, and tried to serve her friends tea in it. It was a nightmare - Dad was working overtime for weeks."
It's all to do with bewitching things that are Muggle-madeは
It is all to do with bewitching things「それは…に関係する全てのことである」か
It has all to do with bewitching things「それは…と大いに関係がある」か?
もうひとつ
>>407中のlikeについて。これは本スレ
>>216-217の用法と考えるか?
216 :名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 21:19:42
vol.1、UK版p.46
Some say he's still out there, bidin' his time, like, but I don' believe it.
likeは、おそらく、前置詞で、その後に、なんらかの目的語が省略されていると思います。
「…のように好機を待っている」と言いたいのでしょうが、何でしょうか?
217 :名無しさん@英語勉強中:2009/02/15(日) 21:34:46
>>216 後に省略されてるわけではなく、likeは本来前にあるものがくだけて後ろに来た、という感じか
Some say (things like) he's still out there, bidin' his time, but I don' believe it.
となるとLike〜の「〜」の部分が前に出ているのか?そんなことはないなあ、ここは「〜」の部分は後ろにあるなあ。そのようだ。
>>403 "One good push -" もう一押しだ。
トランクを肩で押す。
>>404 wizard 英俗として すばらしい すごい
>>405 タンスは転がってない。普通に置いてある。
素早くタンスを乗り越えようとしてるとき Vernon がカギのかかってないドアを破って入ってきた。
>>406 時間は十分にあったはずなのに何をやっていたんだ。
といいたいんだろ。
>>407 is
>>408 like 〜のような 魔女のティーセットを買ってしまってひどい目にあったような
時に 自分でタイプしてるの?コピペ?
それだけタイプできるんなら意味も楽勝で取れそうだけど。
>>406 時間は十分にあったはずなのに何をやっていたんだ。
といいたいんだろ。
僭越ながら違うような。。。only so manyは辞書を引くと。。。
>>404 もともとはそんなようなニュアンスから来ているのだろうけど、
(ぜいたくなどに)溺れている
という意味
>>405 タンスが倒れているのではなく、またげる程度の低いタンスってことだろう。
>>406 There are only so many (= only a limited number of) hours in a day.[OALD]
I mean, there's only so many times you can polish a prefect badge…は
「言いたいのは、監督生バッジを磨くことが出来る回数は限られている」
英辞郎
only so many限られた[少しの]数の
Just [Only] so many people can buy限られた人しか〜を買う[購入する・手に入れる]ことができない
There are only so many hours in a day.1日の時間は限られています。/1日の時間が足りません。失敗や違反に言い訳して。There is a limited amount of time in the day for work.
The Chamber of Secrets, p. 31[uk], p. 34[US]
"I don't blame you, dear," she assured Harry, tipping eight or nine sausages onto his plate. "Arthur and I
have been worried about you, too. Just last night we were saying we'd come and get you ourselves if
you hadn't written back to Ron by Friday. But really," (she was now adding three fried eggs to his plate) "flying an illegal car halfway across the country -- anyone could have seen you --"
But really, flying an illegal car halfway across the countryがよくわかりません。どのように訳すのでしょうか?
The Chamber of Secrets, p. 34[UK]
"Just Muggle-baiting," sighed Mr. Weasley. "Sell them a key that keeps shrinking to nothing so they can
never find it when they need it .... Of course, it's very hard to convict anyone because no Muggle would
admit their key keeps shrinking - they'll insist they just keep losing it. Bless them, they'll go to any
lengths to ignore magic, even if it's staring them in the face.... But the things our lot have taken to enchanting, you wouldn't believe -"
最後のところは倒置なんですか?
you wouldn't believe the things our lot have taken to enchanting.と考えればいいのでしょうか
>>415>>417 そいういうことは、本からだけでは、習得しにくいわねえ。やっぱり聞いてみてはじめてわかる
というか、会話でしか習得できないってことあるからねえ。日本の限られた英語環境では無理なんじゃないかなあ。
週に2-3時間英語の授業があるだけでしょ。しかも部活で疲れてるとか眠いといった状態では。。。
テレビもラジオも新聞も家族も友達も周りが全て日本語でしょ。週に英語の音に触れる時間ゼロの時もあるでしょ。
御質問のような事は、それでは無理だと思うよ。もっと圧倒的な英語環境が必要だよ。まあ、海外ということだけど。
無理なのかなあ?あなたのレベルから海外に行けば飛躍的に伸びるのだけどねえ。
ご質問は文法的にどうのこうのはよくわからん。会話の範疇だもん。
But really,でも、本当に全く
flying an illegal car halfway across the country国の半分も違法な車を飛ばすなんて
anyone could have seen you誰かに見られたかも知れないのよ!
「--」「--」の役割はよくわからん。だって、会話では「--」なんて出てこないでしょ。
文字にしてみると、そんなのが出てくるけど。
But the things our lot have taken to enchanting, you wouldn't believe -"
倒置かなあ?以下のように書き換えてもちょっとニュアンスが違う。
you wouldn't believe the things our lot have taken to enchanting.
the things our lot have taken to enchanting,私たちが魔法をかけるものは(マグルにしてみれば
とてつもないもので)
you wouldn't believe -(どんなことになるか/ マグルがどんなおどろくか)信じられないでしょうに
くらいかな???
>>415>>417 本だけでの学習には限界があるよ。音を聞かなくちゃ!圧倒的な英語学習環境が必要だよ。
そうすれば、あなたの質問のほとんどは解消される。
>>409 お礼していないことに気づかなかった。ありがとうございました。
>時に 自分でタイプしてるの?コピペ?
コピペです。短い時は自分でタイプ。
>それだけタイプできるんなら意味も楽勝で取れそうだけど。
それがなかなか。。。やはり音を聞かないと上達しないような。読むじゃなくて、聞くからですよね。
ネイティブの言語習得は。
>>418 非常に詳しくて、ありがとうございます。でも、非常に重い気持ちです。やはり海外なのかなあと打ちひしがれます。
あるいは、国内でも、大量の音声、長時間ネイティブと交わるための多額の資金が必要かと思われます。
正直、言語学習には多額のお金が必要ですよね。。。きびしいですね。まだ学生ではかなわない気がいたします。
NHK英語講座は有用だよ。テキスト買わなくても良い。
基礎英語から初めて完全にわかったら次ぎにすすむ。
インフルエンザ記事を英語と日本語で読み比べよう。
金は要らないよ。
>>419 必ずしもお金が全てではないと思います。
422 :
419:2009/05/05(火) 21:07:05
>>420 レスありがとうございます。
>>421 私の友人の実例だけ書いてみます。
国内にいながら、ほぼ外国にいる環境を整えました。金銭で、大量にネイティブに接することが出来ます。
英会話学校毎日。外国人パーティー、キャンプに参加。自宅に外国人をホームステイさせている。
ぼ年中です。常に自宅には外国人がいる。それだけの部屋、お金がある。
高額教材を買える。speed learningは、効果ありますね。聞き取りがすごい。よくあんな速いのを
聞き取れるなあと思う。聞いて覚えた表現を常に使っている。とっさに聞いて覚えた表現が出てくる。
それを英会話学校や、自宅のネイティブに使っても全然通用している。かなりスムーズに会話が弾んでいる。
聞くことによって(本ではなく)得られる感覚というものを徐々に習得しつつある。
聞くことによって得た感覚を読書にも摘要している。聞くことによって、読解力も増している。
多分、私がした、
>>415>>417の質問は会話的ですから、会話感覚のある彼女ならこたえられると思う。
なんていうか、彼女の場合、一日の英語に接する量のほうが日本語よりも多いと思う。どこ行っても
ネイティブがいるもんなあ。英会話学校、ホームステイネイティブ、キャンプ・パーティー。
speed learningでいつも耳から英語!クラスでは英語はtopでしょう。私とはどんどん差が開く。あっちの方が
ハリポタ読むペースが速い。理解も深い。読んでいてもその英語がどのように発音されるかは、想像が付くようだ。
それは、大量にネイティブや、教材から耳で得た感覚からわかるそうです。着実に「感覚」を身に着けていますね。文法はあまり語れなくなってきている。
でもそれが本来なのでしょう。「聞く」から始めると思うのですけど。
寝ずにPCゲーム攻略する気持ちで英語漬けになれば良いんだよ。
特に金は要らない。
The chamber of secrets, p. 99 [US]
When the whole class was seated, Lockhart cleared his throat loudly and silence fell. He reached forward, picked up Neville Longbottom's copy of Travels with Trolls, and held it up to show his own, winking portrait on the front.
「his own, winking portrait on the front」は「表紙にある彼自身のウインクしている肖像画」
だと思うけど、なぜownの後にコンマ「,」をつけているのか?それなりの理由があると思うのですけど。あるとないとでは微妙に違うと思うなあ。
his own, winking portrait on the front. 表紙の彼自身の肖像写真、それはウインクしてる写真
his own winking portrait on the front. 表紙の彼自身のウインクしてる写真
>>425 どうもありがとうございました。
が、ご回答の意図が読めません。どういうことですか?
>>426 「、」でいったんポーズをおいてwinkingを強調しているということ
the chamber of secrets, p. 115 [us]
It was most unlike Hagrid to criticize a Hogwarts' teacher, and Harry looked at him in surprise.
Hermione, however, said in a voice somewhat higher than usual, "I think you're being a bit unfair.
Professor Dumbledore obviously thought he was the best man for the job -"
"He was the on'y man for the job," said Hagrid, offering them a plate of treacle fudge, while Ron coughed squelchily into his basin.
"An' I mean the on' one. Gettin' very difficult ter find anyone fer the Dark Arts job. People aren't too keen ter take it on, see. They're startin' ter think it's jinxed.
なぜ2回もthe on’y を言っているのでしょうか。それぞれのthe on’yは意味が違うのか?
最初にhe was the on’y man for the job.といっておいて、また、
and I mean the on’y one.といっているのはなぜか?2回目のthe on’yの言いたいことは何か?それぞれ意味が違うのでしょうか?
he was the on’y man for the job.「彼はその職の唯一の男だった」
and I mean the on’y one.「そして唯一の人物だといっているのです」
ん?あまりピンと来ないですが。
The chamber of secrets, p. 116 [us]
"It's a disgusting thing to call someone," said Ron, wiping his sweaty brow with a shaking hand.
"Dirty blood, see. Common blood. It's ridiculous. Most wizards these days are half-blood anyway.
If we hadn't married Muggles we'd've died out."
ここもちょっと??
"It's a disgusting thing to call someone,"「人を呼ぶことは実に嫌なことだ」
"Dirty blood, see. Common blood. It's ridiculous.”「汚い血、ね。卑しい血。ばかげてる」
全然日本語がつながらない。
>>428 > he was the on’y man for the job.「彼はその職の唯一の男だった」
というよりは「その仕事をやれる唯一の男だったんだよ」
> and I mean the on’y one.「そして唯一の人物だといっているのです」
「本当にあいつだけ」と単に改めて協調してるだけ。
>>429 "someone,"がコンマで切れている事に注目。 まだ続いている:
It's a disgusting thing to call someone "dirty blood". とすれば解るんじゃない?
>>429 ケガして出血してるんじゃないの?
callは助けを呼ぶんでしょ?
Dirty blood, see. Common blood. It's ridiculous
汚れた血だ、見ろ、普通の血だ。ばかげたことだ。
きょーび、ほとんどの魔法使いはとにかく普通人のとのハーフだ。
もし普通人と結婚していなかったら氏に絶えていただろう。
つまり純粋の魔法使いなら出血して助けを呼ぶ事なんてない って含みだろ。
…笑うところ?
all this…とかall that…などの前に、行間というか、つながりを考えるのが難しい。
程度、頻度、量などを強調する表現か?
The Philosopher’s Stone [p. 14 [UK]]
"My dear Professor, surely a sensible person like yourself can call him by his name? All this 'You- Know-Who' nonsense -- for eleven years I have been trying to persuade people to call him by his proper name: Voldemort."
「All this 'You- Know-Who' nonsense」
英辞郎
All this effort for nothing.何のための努力だったんだ。/無駄足を踏んでしまった。/こんなに頑張ったのに。
The Chamber of Secrets (p. 91、US版)
"Harry, Harry, Harry," said Lockhart, reaching out and grasping his shoulder. "I understand.
Natural to want a bit more once you've had that first taste -- and I blame myself for giving you that,
because it was bound to go to your head -- but see here, young man, you can't start flying cars
to try and get yourself noticed. Just calm down, all right? Plenty of time for all that when you're older.
Yes, yes, I know what you're thinking! 'It's all right for him, he's an internationally famous wizard
already!' But when I was twelve, I was just as much of a nobody as you are now. In fact, I’d say I was
even more of a nobody! I mean, a few people have heard of you, haven't they?
All that business with He-Who-Must-Not-Be-Named!"
He glanced at the lightning scar on Harry's forehead. "I know, I know -- it's not quite as good
as winning Witch Weekly's Most Charming-Smile Award five times in a row, as I have – but it's a start, Harry, it's a start."
He gave Harry a hearty wink and strode off. Harry stood stunned for a few seconds, then, remembering he was supposed to be in the greenhouse, he opened the door and slid inside.
「All that business with He-Who-Must-Not-Be-Named!」
The Chamber of Secrets (p. 147、US版)
"Somewhere over there," said Ron, pointing along the shelves. "Looking for another book. I think she's trying to read the whole library before Christmas."
Harry told Ron about Justin Finch-Fletchley running away from him.
"Dunno why you care. I thought he was a bit of an idiot," said Ron, scribbling away, making his writing as large as possible. "All that junk about Lockhart being so great -"
Hermione emerged from between the bookshelves. She looked irritable and at last seemed ready to talk to them.
「All that junk about Lockhart being so great --」
こたえなくてもいいよね。こたえようがないから。
英語とか日本語とか関係なく理解力がないのでは…?
>>436 こたえようがないですか?では、説明とかはしてくれなくても良いので、あなたなら
どのように訳しますか?訳すだけならなんの説明も要らないですよね。あなたがご理解なさってるような
日本語をあらわして見てください。
439 :
名無しさん@英語勉強中:2009/05/24(日) 20:16:48
>>438 邦訳が売られています。
英訳スレがあります。
>>434 all this, all that はまず素直に「これらすべての」と解釈してみよう。
All this 'You- Know-Who' nonsense
「この'You- Know-Who' とかいうナンセンス全部」=「'You- Know-Who'なんてバカバカしい」
All this effort for nothing.
「これらすべての無駄な努力よ」=「こんなにがんばったのに」
感覚的には All this で「やれやれ」な感じを強調してる。
ぜーんぶアホみたい、すべてムダだったのさー、みたいな。
だから状況に応じて右側のように意訳されることが多いと言うこと。
あと亀だけど
>>429,431
問題のセリフは一行につなげて考えるんだよ。念のため。
It's a disgusting thing to call someone Dirty blood, Common blood.
「人を 'Dirty blood' だの 'Common blood' だのと呼ぶのは恥ずべきことだ」
ああ、レスきてた。びっくりしたあ。意外だなあ。
ども、ありがと。
>>431は釣だろう。
学習関係の板でこういうのは悪質だな。
The chamber of secrets, p. 122[uk], p. 162[us]
"Nice loud howl, Harry - exactly - and then, if you'll believe it, I pounced - like this –
slammed him to the floor - thus with one hand, I managed to hold him down –
with my other, I put my wand to his throat -I then screwed up my remaining strength
and performed the immensely complex Homorphus Charm - he let out a piteous moan –
go on, Harry - higher than that - good - the fur vanished - the fangs shrank –
and he turned back into a man. Simple, yet effective - and another village will remember me forever
as the hero who delivered them from the monthly terror of werewolf attacks."
another village will remember …は「その村だけではなく、他の村も…」ということですか?
なんかthe village will remember…として「その村は私を英雄として覚えているだろう」としたほうが
いいかなあと思ったのですけど。救われた村を話題に出さなければならないのに、他の村を話題に出すとはどういうことなのかなあと思いました。
>>443 Lockhartは人狼を倒して村を救ったという嘘くさい武勇伝を披露してるわけだが、
"and another village will remember me forever as the hero"を意訳すると
「こうしてまた新たな村が、私を英雄として永遠に記憶にとどめることになったのです」
ということ。
つまりanother village とはこのとき助けた(と本人が主張してる)村のこと。
それ以前にもLockhartを英雄として称えた村がたくさんあるという前提でこう言ってるわけだ。
おっ、はやい!びっくりした。ありがとうございました。
「こうしてまた新たな村が、私を英雄として永遠に記憶にとどめることになったのです」
と訳していてくれれば、ここで質問することはなかっただろうけど、ゆうこさんの訳と
対照して英語を読んでいるものだから、たまに余計な疑問が生じてしまうことがあるなあ。
でも、英語と対照させると?と思うところもあるけれども、英語を一切無視して純粋に
日本語をだけを読んだら、あれはあれで、よく配慮の行き届いた、うまい訳なのかなあ???
>>443 > another village will remember …は「その村だけではなく、他の村も…」ということですか?
他の村だったらother villagesになるからね。 another とotherの違いに注意。
>>445 参考までに、ゆうこ訳はどんな訳?
邦訳は「こうして、その村も、、、、」
今となっては、この訳でも迷わないのだけど、前は
「こうしてまた新たな村が」の方が良かったなあ。そうすれば質問することはなかった。
「その村」としているからthe villageではないかと思っただけ。
>>445 >日本語をだけを読んだら、あれはあれで、よく配慮の行き届いた、うまい訳なのかなあ???
書籍板に翻訳に疑問を呈するスレが立ってるけどかなりの問題訳。
よく読むと日本語からあやしい。
「(人の姿が)目に焼きついて離れない」を「目にこびりついて離れない」にしてしまったり。
訳漏れや誤訳も多いのであまりアテにしない方がいいよ。
>>447 「その村も」の「も」にanotherの意味が込められてると思うから
その部分としては間違った訳ではないと思うな。
1巻を読んで、映画も観た。
面白かったけど、あの採点システムはあまりに主観的過ぎて、
生徒は納得いかないだろ。
確かに。それダンブルドアの好みじゃん、なんでもありじゃん、みたいなw
映画を観てショックだったのは、マクゴナガル先生がお婆さんだったこと。
40歳前後くらいの、色気のある爺殺し的な女性をイメージしてたから。
ニコールキッドマンみたいな。
俺も45くらいの感じをイメージしてた。
ダンブルドアも、あそこまで歳じゃなくていいだろ。
本と映画の感想は板違い
たまに雑談しねえと落ちるだろ。
自分で質問して自分で答えれば落ちない。その際、質問には十分配慮をして欲しい。
いかにもハリポタ読者が質問しそうな箇所を厳選して、いかにもわからないような振りをして
いかにも別人のように回答をして欲しい。
457 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/17(水) 23:53:04
時々ageれば落ちないよカス野郎
458 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/18(木) 22:56:35
時々ageれば落ちないよ
まではいいが、その後が。。。どうしてそのような言葉が簡単に使えるのか?かなしい。
ageる必要はない事もわからないで自信満々な人間だから仕方ない。
●一日中うきうきしていた
( 〜) over the moon (〜).
()内に入る英文を教えてください。
●でも友達に、そんなことくらいで有頂天になるなんて単純だ、といわれた
But my friends __ __ __ simple-minded of __ to __ so overjoyed.
_にはいる単語を教えてください
●女の子を誘って、週末にドライブに行ったんだ!
I got a girl __ go out with me (take) a (drive) last weekend!
()内は自分で予測した部分ですが_のところがまったくわかりません。
一応大学で出された宿題なのですが、大学生用の宿題スレがなかったのでここに書きました。
英語が苦手なので力をお貸しください。お願いします
しまっ誤爆った・・・
1巻読了して、2巻も買ったけど、表紙で萎えて、何か読む気にならない。
もうオデコが中年じゃねーか。
しかも、2巻はシリーズで一番面白くないみたいな噂も聞くし。
>>462 adult editionのUK版買った俺は勝ち組。
毎回作者の顔があって嫌になるけど、表紙はテラ カッコヨス
日本語版の表紙は、いかにも児童書の名作って感じでいい味でてるのにな。
オデコが中年w
確かにw
467 :
名無しさん@英語勉強中:2009/07/13(月) 01:41:39
>>464 洋書を買って読もうと思っているのですが、ハードカバーとペーパーバックどちらが良いでしょうか?
表紙がカッコイイ方でお願いします。
468 :
名無しさん@英語勉強中:2009/07/15(水) 16:19:32
洋書を安く手に入れようと思ったら、どこがオススメ?
いくらくらいからあるかな?
新刊はちょっと高くて手が出せないなと思った
よろしくお願いします。
The Deathly Hallows(p740,36章,US版)
"but when she had gone, he agreed that there were other women, and of purer blood, worthier of him-"
ここの女性というのは、特定の誰かを指している訳ではなくて、
世の中には他にもっといい女がいるよね、みたいな意味合いだと考えていいんでしょうか。
だと思うよ。
471 :
469:2009/07/16(木) 23:05:32
本スレ読んでて、この部分の解釈が疑問になったので。これですっきりしました。ありがとうございました。
472 :
名無しさん@英語勉強中:2009/07/17(金) 18:45:39
>>469 非常に余計なことだが普通 "other woman" と言えば「愛人」のこと。
びっくりしたので、ネットのロングマンで調べてみました。
>another woman/the other woman
>a woman that a man is having a sexual relationship with, even though he is married to someone else:
スネイプは独身ですし、相手女性の事を愛人って言うことないのでは……とも思うのですが。
「だがあの女が死んだら、やつは女など他にいくらでもいることを認めた。純血のもっと価値のある――」
という感じだと思うけど、これちょっとおかしいよね。
ヴォルはリリーが死んだ直後に消えたのに、いつスネイプと会話したのだろう。
13年後の復活後の会話としては少しニュアンスが変だけど、そう考えておくしかないかなw
>>472-473 other womanは「浮気相手」を示すことも、単に「別の女」を示すこともある。
日本語の「他の女」と同じく、文脈次第といっていいんじゃないかな。
Voldemortの言葉のother womenは文脈からして
「世間の(求めるにふさわしい)女たち」という意味だろう。
476 :
469:2009/07/17(金) 22:42:11
まとめてになりますが、
>>470,472,474,475の皆さん、ありがとうございました。
477 :
名無しさん@英語勉強中:2009/07/18(土) 02:09:55
>>452,453
教師を初めてほぼ40年って設定だからしかたない
478 :
名無しさん@英語勉強中:2009/07/19(日) 00:57:15
>>453 マクゴナガルは1925年生まれ。
ダンブルドアは1881年生まれぞ。
479 :
名無しさん@英語勉強中:2009/07/26(日) 21:32:48
スレ違いかもしれないけど、すみませんが誰か教えてください。
ApparitionとDisapparitionは日本語版で何と訳されているんでしょうか。
Apparition:姿現わし
Disapparitio:姿くらまし
なんかもうひとつだね
>>480 479じゃないけど、そんな訳だったのか。
動詞形はどうなってるんだろ。
ぐぐってみたけどポターマニアには見つからなかった。
まさか「姿現しで現れた」とかになるのか??
動詞は「姿現わしする」「姿くらましする」
「姿をくらます」というのはいわゆる雲隠れのことだから
読んでて微妙に気持ち悪い。
基本的に呪文の名前を日本語に訳す必要は無いと思う
ルビで出現呪文とか振ればいい
ローリング女史の文章はあっちでかなりの好評価を得ているらしいですな
話は面白いっていって絶賛だけど、文章については
俺は褒められてるのを見た事無い。
1巻から7巻でだいぶ進化したよね。
7巻でもちょっと同じ表現の多用は気になるかな。
おかげで英語勉強中の身としては辞書引く回数が減って楽だったけど。
488 :
名無しさん@英語勉強中:2009/08/10(月) 12:58:45
ハリーポッターの文章はガチャガチャしてて美しくない。
英文学には詳しくないけど率直な意見です。
たぶんイギリスの庶民(Cockneyとかいうの?)が多用してる表現が多いんだろうけど。
イギリスの庶民はCockney「とか」いいません。
>たぶんイギリスの庶民(Cockneyとかいうの?)が多用してる表現
なんじゃそりゃww カッコ内無視しても意味不明。
ろくに英語を読んだことがないの丸だし。
そんなでネイティブのプロの文にケチ付けるなよ。
「姿現し」「姿くらまし」糞ワロタwww
492 :
名無しさん@英語勉強中:2009/08/17(月) 13:39:11
英語をたくさん読んでも読んでなくてもやっぱり美しくない
のは明確だ。
まあ物語が面白ければそれでいいんだが。
そうかもしれない。でも、申し訳ないけど、君に美しいかどうか
判断出来るかが疑問だ。
それを美しい英語で書いてくれれば別だけれども。
なぜ疑問かというと、
>たぶんイギリスの庶民(Cockneyとかいうの?)が多用してる表現が多いんだろうけど。
に突っ込みどころが満載だから。
ローリング女史もルイス・キャロル程じゃないにせよ
言葉遊びが好きな作家さんだよなー
496 :
名無しさん@英語勉強中:2009/08/23(日) 22:23:54
英語でハリポタ読もうってスレの割には英語ちゃんとできる人あんまりいないみたいだね。
The blind leads the blind
>>496 異論があるなら普通はどこどこにどういう文章が載ってたって
書くもんだけど、君は
>おまえが見たことないだけだよwwww
実に賢そうな書き込みだ。
>>497 異論のあるレスには具体的に反論して欲しい。
oily voiceを「脂っこい声」と訳すような日本語版の翻訳者が
同時通訳の第一線で長年働いてきたという日本英語界の現状。
それを思えばこのスレの回答者の多くは上等だよ。
500 :
498:2009/09/01(火) 10:14:32
>>499 ん?これは俺にだろ?
日本語版読んでないけど、「脂っこい」かあ。とはいえ、スムーズってのも
違うし、大阪商人でっせ、とも言えないしなあ。
まあ、どっちにしても、英語圏では「文章自体」は褒められては無い。「陳腐」
だってよく言われてる。日本の携帯小説みたいに、明らかにおかしいとか、
レベル低いとも言われてないけど。
ある意味「陳腐」ってのも、ファンの俺としては捉え方の問題だと思う。
501 :
498:2009/09/01(火) 10:18:09
翻訳と通訳はまるで別のスキルだと俺は思うなあ。
一番レベルの低い同時通訳にもかなう気がまるでしない。
同時通訳は専門のトレーニングしないと、例え両方
ネイティブレベルでも無理だと思う。
>>500 >まあ、どっちにしても、英語圏では「文章自体」は褒められては無い。「陳腐」
だってよく言われてる。
ウソつくのやめようね
503 :
名無しさん@英語勉強中:2009/09/01(火) 18:52:56
24時間くろさきめぐみの花魁でブラピと発禁プレー見せられてるみたいでした
>>500 oily voiceなら「調子のいい声」とでも訳せばいいな。
>>501 そう。まるで別のスキル(特に児童書翻訳は特殊)なのに安易に転向したのも問題あるが
on probationを「停職」と訳すゆうこりんは通訳の実力も疑問視されてるようだ。
505 :
498:2009/09/02(水) 10:49:42
506 :
498:2009/09/02(水) 10:57:05
>>504 >調子のいい
うーん… DarkMagicの店のオヤジのとこだっけ?
ちょっとヌメッとした感じが欲しいけど、まあ難しいね。
probationを停職はまずいなw
>>505 悪いけどちゃんと読めるよ
自分の主張に合う記事だけ並べるのはやめたら?
ジニーの本名のGinevraってアーサー王伝説で有名な旦那裏切って
新しい男作った「Guinevere」王妃からなんですね・・・
509 :
498:2009/09/02(水) 16:07:13
>>507 また事実は何も示さないで賢そうな一言レスだね。
普通の人間は人様を嘘つき呼ばわりした結果、誰でも知ってる
英米の3紙含めたきっちりしたソースで反論されたら謝るけどね。
「悪いけど」読めてるようには見えないねえ。「自分の主張に合う記事だけ」
だろうがなんだろうが、良く言われてるって事に違いは無いわけだ。
ところで「君が」文章自体を絶賛されてるっていっている、根拠は
なんなんだい?
へんなやつが1人沸いてるな
ジニーの本名でおもいだしたけど、
7巻の結婚式のパーティーでジニーが着てたドレスについて
おばさんがぶつぶつ言ってた時に初めて出てきたんだっけ?ジニーの本名。
でも「ジネブラ」って・・・ギネヴィアではだめなのかな、というか英語読みではジネブラのほうが表記としては近いの?
それと「胸びらきがおおきすぎるぞえ」って読んでて目眩がしてきたのを思い出した。
胸元が大きく開きすぎてる、ではダメなのかしら?
どんな作家だって多少の批判を受けるのは当たり前
それを批判しか受けてないみたいな言い方をするのはおかしい
>英語読みではジネブラのほうが表記としては近いの?
だよ。
だから「ジニー」。
ローリングが2000年に権威あるWhitbread賞の総合部門賞を
受賞しそうになったとき、お堅い審査員が猛反対して話題になったことがあり
特にそのとき以来の批判がいろいろあるんだよ。
しかしこのスレの住人に添削できるような駄英語じゃないことはたしかだと思う。
上智大学のCheetham氏が著書の中で、定番の言いまわしが多いという
Harold Bloomの批判を紹介していたけど、そのあとで本を読み慣れない子供には
わかりやすい手法だと反論してる。
空前の大ベストセラーになった話題作だから、ネイティブの知識人の間でも
批判もあれば擁護もあるというあたりまえの状況だと思う。
>514
なるほど!ありがとう!!
>空前の大ベストセラーになった話題作だから、ネイティブの知識人の間でも
批判もあれば擁護もあるというあたりまえの状況だと思う。
そういうことだね
一部からの批判は確かに多少あったのかもしれないけど、ほんとにそんな駄文だったら
こんなに賞はもらえんわな。
1997 Nestlé Smarties Book Prize (Gold Award)
1998 British Book Awards Children's Book of the Year/Carnegie Medal (short list)/
Children's Book Award/Guardian Children's Fiction Prize(shortlist)/Nestlé Smarties Book Prize (Gold Award)/
Sheffield Children's Book Award/Whitbread Children's Book of the Year Award (shortlist)/
Young Telegraph Paperback of the Year Award
1999 British Book Awards Children's Book of the Year/Children's Book Award/
Guardian Children's Fiction Prize (shortlist)/Nestlé Smarties Book Prize (Gold Award)/
Scottish Arts Council Children's Book of the Year Award/
Sheffield Children's Book of the Year Award/Whitbread Children's Book Award
2000 Carnegie Medal (shortlist)/Children's Book Award (shortlist)/
Guardian Children's Fiction Prize (shortlist)/
Sheffield Children's Book of the Year Award (shortlist)
2001 Children's Book Award (shortlist)
2003 British Book Awards Book of the Year (shortlist)/WH Smith People's Choice Award
2006 British Book Awards Book of the Year/Royal Mail Award for Scottish Children's Books
2008 Booksellers Association Independent Booksellers' Book Prize (shortlist)/
British Book Awards Lifetime Achievement Award/Edinburgh Award/James Joyce Award - University College Dublin/
South Bank Show Outstanding Achievement in the Arts Award
Whitbread賞もすごいけどBritish Book Awardsやカーネギー賞もすごく権威ある賞だよね
それを何度も受賞したりショートリストに挙がってるなんてすげえな
どうやら
>>509は一部マスコミの意見が全体の意見だと勘違いしたのかもね
>>505のリストにあるGuardianからも賞もらってるしw
520 :
519:2009/09/03(木) 01:22:48
>>505のGuardianの記事読んでみたけど、たまたまインタビューを受けた他の女性ファンタジー作家が
インタビューの中でハリポタについての意見を聞かれて、自分はあんまり高く評価してないって言ってるだけのことだね
521 :
519:2009/09/03(木) 01:53:43
ついでに他の3つの記事も読んでみたけど、ほとんどがローリングの文章じゃなくて、
彼女の描く世界観に対しての批判だね。
ウィキで調べてみたらUrsula Le Guin(Guardian),Byatt(NY Times), Bloom(WSJ)は
いずれもハリポタ批判で注目を集めたらしい。注目されたってことはそういう意見は
それだけ珍しかったってことなんじゃないかと思うし、いずれの意見もちょっと偏っている気がする。
少なくともメジャーな意見ではないようだな。むしろ世間がローリングを高く評価してることに対して
反論を唱えているという感じ。
522 :
498:2009/09/03(木) 02:10:26
>>486に書いたように、話は絶賛だけれども、
「文章自体」は俺は褒められているのを見た事がないし、
実際そこは良く批判される所。ついでに言うとプロットの
唐突さも良く言われるし、それも俺も同じように思う。
逆に良く褒められるのは、名前の付け方の面白さとか、
キャラクターのユニークさ、ハウラーなど、魔法の小物の
ディテールの秀逸さ等。
賞をたくさんもらってる事なんかは当然知ってるし、
そもそもファンなので、駄文だとはこれっぽっちも思って
いないし、批判でさえ俺はそうは思わないと上に書いている。
ただ、文章自体は、同じ繰り返しが多い等良く言われてるし、
褒める時も「子供には読みやすい」と、決して文章自体を
褒めてる訳ではない。別にそれでも全くかまわないんだけど。
と、
>>496とか
>>502みたいに、一言レスで変な事
言ってくる子に向けて書いてるだけ。
おまえ、うるさいからもうひっこんでていいよ
>>498 "But there are not many writers who have JK’s Dickensian ability to make us
turn the pages, to weep – openly, with tears splashing –"(The Times)
ttp://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/books/children/article2139573.ece これは単なる一例。他にもJKRを高く評価している書評や著名人のコメントをいくつも読んだり
聞いたこと何度もある。必ずしもネット上の記事じゃなかったし、どこで何を読んだかなんていちいち記録してないからから
具体的にソース示せないけどね。
ハリポタの文学的価値についてはいろんなところで様々な議論が繰り返されている。
つまり賛否両論ということだ。
君がたまたま批判的な意見しか読んだことない、というごく限られた個人的な経験から
断定的に「まあ、どっちにしても、英語圏では「文章自体」は褒められては無い」
などと書くべきではないのでは?
君の書き方のほうがよっぽど偉そうだし、しかも無責任に間違った情報を押し付けている。
謝るべきは君のほうではないのか?
>話は絶賛だけれども、「文章自体」は俺は褒められているのを見た事がないし、
そんなにひどい文章だったらあんなにいっぱい賞もらえないと思わない?
まあ賞を取ってるから名文ていうこともないけどな。
テーマとかターゲットとか考えれば、入魂の名文で綴るような作品でないことはたしか。
特に文章がすんばらしいとは言われにくいのはそのためでは?
あとは人がどういおうと自分が読みやすいか、好きか嫌いかの問題だよね。
JKRの文はコンマで情報を挿入したり、セミコロンでつないだりした長い文が多い。
そんなところが同じ英国のP.Pullmanなんかと比べてもて読みにくいという日本人が多い。
でも慣れればこれはこれで快感。自分はけっこう好きだね。こういうのも。
528 :
526:2009/09/03(木) 21:15:17
濡れ衣
口調も主張も同じだし同人物なのは明らか
ちなみに上で書いたCheetham氏の著書の分析によると
いわゆる定番の言いまわしは1巻に多く、その後巻を追うにしたがって
少なくなっていくという。語彙もぐんと増え、表現も洗練されていくと述べてる。
文章も主人公や読者の成長に従い、意識して大人っぽく変えているようだ。
だから1巻だけ読んだHarold Bloomの批判は正しくないと。自分も同感。
おれもあんま文章うまいと思わない。
女のおしゃべりみたいな文章だよね。
>>530 巻を経るにつれて文章がどんどんうまくなっているというのは
よく言われてることだね。確かに5-7巻に比べると1巻の文章は簡易だね。
>>531 >女のおしゃべりみたいな文章だよね。
君が英語の文章をよくわかってないのがよくわかったよ。
>女のおしゃべりみたいな文章
と思うのは勝手だし、好かないならそれでいいが
ネイティブ教養人も同然の英語使いじゃない限り
上から目線で文章の巧拙をいうのは違うだろうな
>ネイティブ教養人も同然の英語使いじゃない
そういうヤツに限ってこういう掲示板なんかで偉そうなこと言ってみたいんだろうな
どこがどう「女のおしゃべり」みたいな文章なのか説明して欲しい
それがちゃっちゃっと文章化できるようなら
こんな便所の落書き場に入り浸ってないよw
返答につまってよくある2ちゃんの悪口か
女のおしゃべり云々も誰かの受け売りなんだろうな
538 :
498:2009/09/05(土) 13:55:58
>>524 何度も何度も何度も繰り返すけど、ハリーポッターが駄目だなどとは俺は言ってない。
英語圏でそういわれてるとも一度も言ってない。言っているというならば、具体的に
示してくれ。
俺はハリーポッターはすばらしいと思う。ただ「文章自体が」褒められる事は無いと
言ってるだけ。リンクもあくまで煽ってきた子に対する返事。さらにもう一度繰り返すけど、
文章自体も駄目だとは言っていない。普通の文章。
逆に君のその引用のどこで、「文章自体」がいいって書いてあるの?
例えばヘミングウェイなら「簡潔で美しいprose」とかしょっちゅう出てくる。逆に
A clock work orangeは大ベストセラーで、独自のスラングとかが売りだけど、
「文章」を褒める人間はいない。分かるかな?
まあでも、もう無差別に人を罵倒し始めたみたいだから、あんまり酷いようなら消えますね。
そりゃ子供向けの小説だけど、原書で読んでるのはもうちょっと大人な層だと思ったんだけど
ほんのちょっとした批判(のつもりは俺はなかったんだけど)さえも気にくわなかったなら、
嫌な思いさせてごめんなさい。
ハリポタはそのテーマや内容からいっても名文で綴るような作品じゃない。
だがときどき熱心に「文章がまずい」といういかにも英語のできなそうなのが
関連スレに叩かれに来るんだよ。
上で「たぶんイギリスの庶民(Cockneyとかいうの?)が多用してる表現」とか
書いてるのがそう。498は最初そいつと同一視されて煽られただけだよ。
>498は最初そいつと同一視されて煽られただけだよ
498があれと別人なのは明らかだったよ
ハリポタは、一体、どれくらいの英語力があればスイスイ読めるのですか?
自分の感覚ですが、少なくとも、CROWN1の20倍は難しく感じます。冗談じゃなくて
本当にそのくらいのギャップはあるような気がします。両者を読み比べてみてください。
まるで別言語のようです。邦訳とか、解説本を読みながら読んでいっても、手に負えないといった気がします。
単語、熟語、文法、構文、背景知識など全てにおいて不足していて、ちょっと挫折してしまいますね。
あらすじがわかる程度でいいんなら英検2級ぐらいの英語力あればなんとかなるんじゃない?
でも微妙なニュアンスとかユーモアも理解したいなら日本の大学の英文科ぐらいの英語力は
最低限必要だと思う。
スイスイ読めるのとちゃんと理解できてるのとは別問題だったりする
545 :
名無しさん@英語勉強中:2009/09/14(月) 02:24:05
>>542 確かにローリングは言葉遊びが多いからぼくも第1巻は最初挫折した。でも映画一回見たらすいすい読めた。(あたりまえかもしれないが)
2巻目からは映画より先に読み終わっている。英字新聞読めれば読めるのでは?
貴方のことではないが「読めるレベルになったら読みます」と言って読めるようになった人は一人もいないと思う。
>ハリポタは、一体、どれくらいの英語力があればスイスイ読めるのですか?
ジャパン・タイムズみたいなえせ英字新聞じゃなくて、
イギリスやアメリカの本物の英語の新聞がスイスイ読めるぐらいの英語力
547 :
名無しさん@英語勉強中:2009/09/22(火) 02:02:22
>>546 そんな“高度な”英語力なくてもよめるでしょう?「薔薇の名前」なんか“高度な”英語力いるけど。
548 :
名無しさん@英語勉強中:2009/09/22(火) 09:42:27
>>546 何故ジャパンタイムズはエセ英字新聞だと思うんですか?
デイリー読売はどうなんですか?
549 :
名無しさん@英語勉強中:2009/09/22(火) 11:22:23
まじ吉ユダヤが人工地震を起こすぞzzz
【緊急情報カクサンよろしく】
ついに来ました。
大きい動きです。250nT超えてきました。ほぼ間違いありません。もう一度言います。
友人、知人、親類縁者、あらゆるつながりを駆使して巨大地震がくることを教えて下さい。
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http://g★olde★ntam★atama.b★lo★g84.fc2.c★om/
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★★★千葉、静岡、東京、関東で大地震が起きる可能性が非常に高くなっています★★★
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警告!連休中の21、22、23日が危ない!かも2
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/eq/1253494015/ 【大気イオン】e-PISCO Part11【また延長】
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/eq/1252991726/
1巻読んでから数カ月。
やっと2巻に取りかかった。
ていうか、映画のハーマイオニーがかわいすぎる。
ほっぺたプヨプヨしてて。
>>546-547 そんな高度な英語力がいるかどうかはわかりませんが、例えばセンター試験190/200とか
高3の英語の教科書がちゃんと読める程度ではとてもたちうち出来ないと思う。
さらに準1級の1次試験合格、TOEIC730でも、到底太刀打ちできないと思う。
上は恥ずかしいながら自分のことです。
想像ですが、辞書使ってもいいというなら、文法、語法、構文等に迷わない程度に読むには
サ イ テ イ TOEIC860〜920は必要な気がします。どうでしょうか?
552 :
名無しさん@英語勉強中:2009/09/24(木) 05:32:13
>>551 だから TOEIC 900でも読めない人結構いるよ。この試験に出てくるような英語力(読解)は大したことない。
まぁ正確(?)に言うと「読もうとしない」とか「厚さに圧倒されてる」「諦めてる」または「安きに流れてる」「完璧主義者」のどれかだとは思うが…
まあなにをもって「読める」というのかにもよるな。
話の流れがなんとなくわかる程度でいいなら英検1級ぐらいの力あれば
なんとかなるんじゃない?
でもほんとの意味で「本を読む」っていうのはあらすじがだいたいわかるっていうのとは
別レベルだからな。
既出かもしれませんが質問です。そもそも論なのですが。。
最近原書に興味がでてきて、色々と検証サイトを見たるといかにゆうこりんの訳がひどいか、とか
自分で実際に原書を読んでみると、(たいしたレベルでもない私が読んでも)明らかにというような
誤訳、単純なミスが多いなあと思いました。
そもそもゆうこりん、なんでそんな低レベルなミスをするのでしょうか?
経歴とかそれなりにきちんとしたひとですよね・・・
同時通訳でしたっけ。それはできても、翻訳をして書いたりするのとは結局別物なんだ、ということに
つきるのでしょうか?
すみません、ほんとうに、単純に、疑問なんです。
原書しか読んでないけど、ちらっと検証サイトみたいなのを
見た限り、検証サイトの方も因縁つけてるみたいなのが
多かったけど。
あの日本昔話みたいな世界観は俺は嫌いだけど、じゃあイギリスの
ボーディングスクールの雰囲気が日本人に分かるかといったら、
どんなに工夫しても小説では多分分からないと思う。
まあ同時通訳と、いい日本語を書く能力とは全く別だろうけど。
てか、7巻出てないの? ネタばれしていい?w
>>554 弱小出版社の新米翻訳者兼ワンマン社長が同じような素人に手伝わせ
誰にも文句を言わせない(まともに校正させない)で出したのがハリポタといわれてる。
が……、
そもそもゆうこりんは通訳のベテランだったのに、なぜ基本的な英語を間違うのか
なぜひどい日本語を書いているのかは、はっきり言って謎。
"people(witches and wizards) meeting in secret all over the country"なら
中学生でも「国中のあちこちで秘かに集まった人々(魔法使い達)が〜」と訳す。
集まっているのを「国中の人」にしてしまうのはゆうこりんだけ。(1巻1章)
"uphold traditions"なら「伝統を守る」と反射的に訳す人が多いだろうけど
ゆうこりんに訳させると「伝統を高揚する」となる。(7巻12章)
長年通訳の第一人者だった人がこの表現を知らないというのもショックだが
明らかに「高揚」という日本語の意味がわかってない!
通訳も翻訳も関係ない。こんなプロ他にいない!
日本の昔の英語教育の弊害なのかもしれないけど、これはもう翻訳者個人の
センスや常識に大きな穴があるとしか思えないだろうね。
(どこかのインタビューで大人になってから文芸書を読んでいないといってた。
そのせいかもしれないけど、実はほとんど下訳に丸投げの可能性もあると思う)
>>555 ハリポタの邦訳が余りにひどいのであちこちのブログなどで
ニワカ検証家が出現し、その内容も玉石混淆なのはたしかだけど
上のような問答無用の誤訳誤日本語が多いこともたしか。
校正漏れや悪文も多く、英国の寄宿学校の雰囲気を再現できるか
とかいう高度な議論とは、次元の違う問題を抱えている。
ちなみに7巻は、いい加減ネタバレの出回りきった昨年に出た。
>>556 気持ちが高揚するのは自然だが、伝統は高揚するもんじゃないなw
upholdには「支える」「掲げる」という意味もあるから、
この翻訳者先生は「揚」と「掲」を同じと思ったんじゃないだろうか?
翻訳には英語以上に日本語の力やセンスが大事だと思うけど
その点この人はかなり問題があるようだね。
やっぱ個人的な資質の問題じゃないかな?
>>554 この訳者が大手出版社でトライアル受けてもスルーされたろうけど
出版社の社長だから本が出せてしまったという悲喜劇だね。
>>556 554です。
そうなんです、重箱のスミをつついたような事をいいたいわけではなく、
仰るとおりで、学生でもしないような簡単なミスをするのが謎なのです!
ほんと、なぞー。
560 :
555:2009/10/09(金) 10:08:56
うーん。I'm still not convinced.
素人のおっちゃんがプロ野球を見て、「あんなミス高校生でも
せーへんで!!」と言っているようにしか見えない。人の揚げ足
とるのは簡単。
もちろん、俺は邦訳を読んでないので、実際酷いのかもしれないけど、
訳者が同時通訳の一線でやってたなら、英語自体を分かっていない
という可能性は非常に低い。
むしろ「日本語を書く能力」それも「小説のような文章を書く能力」に
問題がある可能性が高い。
>>560 日本語版読むとな、犬が「ブーン」と吠えてるわけよ。
なんだこりゃと思って原書見るとbooming(太く響いてる)だけ。
あと「泡」の中に文字がでてくるのよ。
何かと思って原書見るとspeech bubble(フキダシ)の誤訳。
ハグリッドが「停職になった」といいながら働いてんのよ。
ビックリして原書見ると、on probation(試験、試用期間中)の誤訳。
揚げ足取りなんかしたくないが、普通に邦訳読んでてあんまり変なので
思わず原書を見ると誤訳が見つかるだけだ。
>むしろ「日本語を書く能力」それも「小説のような文章を書く能力」に
問題がある可能性が高い。
少なくともこれは確実に言えるな。しかもかなり極端な問題を抱えてる。
もっとつっこんで言えば日本語自体をよく知らないようだ。
562 :
555:2009/10/09(金) 10:48:35
>>561 全部たんなる直訳だね。あれだけページ数のある本を7冊訳せば
誤訳はどんな人でも出るはず。
まあ別にかばう気も無いんだけど、はっきり言って、文句言ってる
人の殆どは、普段洋書読む層でも、英語がちゃんと出来る人達
でもないでしょ。
誤訳が1/3になったからじゃあ良いかっていったら、そういう問題でも
無いわけじゃん?
俺はそんな事より、あの日本昔話調が嫌だわ。
563 :
555:2009/10/09(金) 10:52:49
他に訳したいという人が出るとして、この人のとこが邪魔してるなら
それは徹底的に叩きたいと思う。
565 :
555:2009/10/09(金) 11:49:33
いやあ、正直英語で読んだもんを日本語で読むの、とくに評判悪いの
は嫌ですw
日本語で出たものをそのまま評価すれば良いんじゃないでしょうか。
全く駄目なら売れないだろうし。
そもそもハリーポッターって、漫画的な面白さだなって思ってました。
>>562 probationもupholdも間違い方は直訳じゃないだろ。
文章単位の不適切訳もいろいろあるし。
どんな本にも誤訳があるのは当り前だけど問題はその質と量。
週刊文春でも明大の教授の名前出して誤訳指摘してたけど、
ネットでよく言われてるのと同じような指摘だった。
もちろんこの人も曲がりなりにもビジネス会議の通訳のベテラン。
おそらくtoeic受けたらミスはしないんだろう。
自分も珍訳の主な理由は日本語を含めた文芸書の語彙、叙述の特徴に
なじみがないせいだと思う。
>俺はそんな事より、あの日本昔話調が嫌だわ。
なにしろ20世紀末のイギリスに手水場や厨がでてくる世界だからね。
英語板だからそこはいわないけど誤訳以前の問題があるのは同意。
>全く駄目なら売れないだろうし。
翻訳本は翻訳の出来じゃなくて原書の面白さと宣伝で売れるんだよ。
映画化とかも大きい。
あと英語プロ年配者の立派な肩書きや経歴には要注意だと思う。
英語出来るに決まってるとは限らないよ。
568 :
555:2009/10/09(金) 12:02:45
>>566 probationは試用期間中、あるいは執行猶予、だけど、
日本語では訳しにくいね。文句付けるなら「停職」も
明らかな誤訳。
upholdも、たしかに「保ち続ける」という訳だけど、
「上に揚げ続ける」というイメージの単語でもある。
高揚ってのは明らかにあれだが。
まあ「誤訳」の量は知らんけど。「日本語を書く上」で
不適切なのが多かったんじゃないかな?そもそも、上に
書いたけど、もともと漫画的な楽しさの本で、正確さは
はっきり言ってどうでも良いと思う。
「専門板」の見解として、「学生でも間違わない」って
のに「お前素人だから言えるんだよwww」と返しても
おかしく無いと思うけど。
本当に学生でももっと良い訳が出来るというならば、
自分で訳してみれば良い。それで訴えられたらカンパしてあげる。
訳が良ければね。
>文句付けるなら「停職」も明らかな誤訳。
だから、そういう指摘だよ。
物語はせっかく流れがあるんだから「停職になった」といいながら
働くのはおかしいと気がつかないと。
たぶん日本語の感覚があまりにもアレだから
「この訳おかしい」と気がついてフォローできないんだろうな。
あとマンガ的な楽しさの本だから云々は書籍板の与太話向き。
ここではハリポタの原書に関連してベテラン通訳者もこんな英語を
間違うんだね、なぜだろ?という話をしてるだけだ。
570 :
555:2009/10/09(金) 13:04:13
>>569 >だから、そういう指摘だよ。
そりゃ失礼。でも、執行猶予でも明らかに変だよね。
>ここではハリポタの原書に関連して
ここは「学問系」の「英語板」なので、どちらかというと
訳す側の方の人間のための板だと思うんだが、素人ならともかく、
ちゃんと英語が出来る人間として、10個や20個、の「誤訳」を
持ってきて「学生でも間違わない」ってのが適切だとあなたは
本当に思う?
文字として万人に向けて言葉を残すことと
その場にいる人間の間で意を通じさせることとはぜんぜん別物だと思うよ。
良い通訳者=良い翻訳者ではないんだろうなあ・・・
ホント自然で、美しい日本語で読みたいよ。
多少古い世代の人でもOK。瀬田貞二のナルニアの国には何度でも酔うことができる。
文章に酔えない本なんてサイテー。
572 :
555:2009/10/09(金) 13:14:07
うん。上で書いたように、同時通訳と翻訳は全く別のスキルだと思う。
その面で叩かれるのは有りかもしれない。
高校生でも間違えないとか言うのは、素人の戯言だと思うだけ。
>10個や20個、の「誤訳」を持ってきて〜
そりゃ挙げればきりがないけど2〜3個の誤訳珍訳でも
その質があまりにアレだと、他の部分も推して知るべしってのがあるじゃん。
ま、高校生でも〜はたしかに言いすぎだと思うけどね。
>>571 同時通訳なんかはきちんとした文にする必要無いし
一語一義で強引に訳す癖がつくこともあるらしい。
そうすると通訳者は翻訳者にもっとも向かない仕事ともいえるかもね。
なるほど!>一語一義で強引に訳す
会議などで異文化コミュニケーションする道具としての通訳では、
そのほうが誤解を与える余地がなくていいんだろうね。
後付けであの時ははこういう意味で使ったとか言い抜けされないためにも。
・・・判で押したようなバーン、バーンというオノマトペもそこらへんからくるのかもね。
同時に全部訳してくってのはマジで神業。
翻訳を「日本語として読ませる」のも神業だけどね。
>そうすると通訳者は翻訳者にもっとも向かない
同時にじっくり言葉を吟味する翻訳者はスピード勝負の通訳に向かない。
要するに安易な転職はケガの元ってこったね。
翻訳で思い出したけど、一昨年のレス
>>25の質問にあったUKver.p.402の
>There are written accounts, some of them obscure, that I and other wandmakers have made it our business to study.
静山社版の訳は↓です。
>「不明瞭な記述も含めてじゃが、文献も残っており、わしら杖作り仲間は、それを研究することを本分としておる。」
obscureその他の解釈は
>>26-27の回答の方が正しいと思うのですが…どうですか?
>わしとか他の杖製作者がずっと仕事として研究してきた記録がある。
>その中には世に知られていないものもあるがの。
>「記録文献もあるんじゃよ。あまり世に知られておらんものもあるが。
>わしと他の何人かの杖作りが研究のためそれに取り組んできたんじゃ」
あ、577の引用はBook7からです。
579 :
名無しさん@英語勉強中:2009/10/17(土) 23:33:20
ダコタ・ファニングは最高の女優、彼女の良さを知らんクズはここから去れ!
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>>577 >obscureその他の解釈は
>>26-27の回答の方が正しいと思うのですが…どうですか?
同意。
幾つかの"written accounts"が obscure ときて、「記述が不明瞭」はおかしい。
「文献が知られてない」と読むのが正しいと思う。
"made it one's business"も本分(これは日本語のミスか?)にするわけではなく、
「それをすることを引き受けてる」というだけ。
ついでにそれに続く台詞、They have the ring of authenticity.は
「それらには真実らしい響きがある=信憑性が感じられる」という意味。
でも日本語版では「そうした文献には、確実な信憑性がある」と訳されてしまった。
この翻訳はだいたいこんなクオリティ。
>>25の質問者は高校生だし、たしかに普通の高校生にはまだちょっと難しいのだろう。
しかし勤勉な英文科の学生なら、この訳者には余裕で勝てるんじゃないかな。
>>577 written account がobscureなら、不明瞭と取るのが通常だろうね。
いくつかのwritten account(some of them obscure)がobscureなんだよ。
written accountの一部がobscureという話じゃない。
文脈的にも無敵の杖にまつわる知る人ぞ知る研究の話をしてる。
世間ではよく知られていない胡散臭げな文献もある。
しかしOllivanderたちは信ぴょう性がありそうだと思い研究しているということ。
記述が不明瞭では信憑性もへったくれもない。
例え複数でもObscure written accounts なら、書いてある内容が
不明瞭と取る方が普通だと思う。複数のうちのsomeなんだから、
別にそれで信憑性があったとしてもおかしくない。
まあ文脈次第だね。それ、アメリカ版で何ページ?
見つけた。497だった。章で言ってもらえると助かる。
読み直したら、この文脈だとたしかに、あまり知られていないが、
とした方が自然かもしれない。
記述が不明瞭っていうのは、「謎めいていて意味がよくわからない」ということじゃないの?
>>583 US版は知らないけどが24章
トリオがOllivanderに問うところ。
ものがwritten acountだから「記述が不明瞭」と思ったのだろうが
テーマの性質上、内容が明瞭明快ではなく謎めいていたりするのは当然。
だから研究してる。そんなことは言う必要がない。
このエルダーワンドの件は世間に広くは知られていないが
実は資料があって研究しているんだよという話。
付け加えるなら「いくつかはマル秘文献」という方がはるかに自然で
>>26-27同様、とっさにそう読んだ。
>>586 まあ上に書いたようにこの文脈だとそっちの方が自然かもしれないが、
>ものがwritten acountだから「記述が不明瞭」と思った
そのとおり。ものがwritten accoutなのに、「有名ではない」のを示すのに
obscureというのは、それこそobscureなので、「これは絶対にこうだ!」
とは、おれなら主張しない。
586は582と矛盾しそうだけど、記述(文章、文字など)が不明瞭じゃ
信憑性語りにくいけど、内容に謎があるのは研究に値するって意味ね。
(英語の場合はどうともとれるので)
Elder Wandは危険な杖でいろんな人が追い求めては困るもの。
たぶん「これは」という資料は秘されていそう。
だから読書好きのHermioneさえしらなかった。
こういう感じが読み取れていれば「知られていない」に軍配が上がると思う。
589 :
586:2009/10/18(日) 02:51:54
>>587 たしかに決めつけはいけなかったかもしれない。
自分は文の前後を読んでいて確信があっても人は引用部分しか読んでいないからね。
そういう点に気がつかなかったのは認める。
>>590 引用と同じ"some of them obscure"でググることをおすすめする。
>>591 どっちが正しいと俺は言いきらないといったように、
ambiguousなので、obscureだと言ってるだけ。
>>590 う〜ん。たとえば、obscure titles だと「曖昧なタイトル」って読みがちだけど
The titles, some of them obscure, だと「無名のも含むタイトル(本、映画etc)」って
感じがぐっと強まらないか? 同じようでいてこの記述の違いは大きい気がするね。
実際"some of them obscure"で検索すると20万を超えるヒットがあるが
最初の方のをざっと見ていくと、「知られていない」が圧倒的に多いように見受けられる。
ハリポタの文も文脈を追えば「知られている」が自然に感じられるならそういうことだろう。
書いてもいない"obscure written accounts"の例三件で曖昧と言われたら
今度は作者が気の毒だ。
>>593 文章=written accountsってのはobscureが曖昧という意味で使われる
ど真ん中だから。これがBooksならまたちょっと印象違うけど。
どっちにしても、別に違うとは言っていない。かなり前からよめば、
おそらくこれは知られていない、という事だろうなと俺もおもった。
このobscureがambiguousであるのは確かで、これを「絶対に」
こういう意味だとは、「俺は」言わないと言っているだけ。
×「知られている」が自然に感じられるなら
○「知られていない」が自然に感じられるなら
577です。皆さんいろいろどうも。
たしかに594さんのいうとおり、written accounts, some of them obscureだけだと微妙かもしれないけど
本には文脈があるので、通して読んでると「知られていないのもある」でFAかなあという感じですね。
「知る人ぞ知る研究をしとるんじゃ、知る人ぞ知る文献もあるんじゃ、けっこうもっともらしいんじゃよ」というなら
話としてまとまってるけど、「不明瞭な記述もある」っていうのは、ここに要らない情報ですし…
とにかく勉強になる議論ありがとうございました。
597 :
名無しさん@英語勉強中:2009/10/20(火) 10:16:40
test
ひさしぶりに勉強になった流れだったわ。
599 :
名無しさん@英語勉強中:2009/11/02(月) 19:11:23
くだらない質問ですみません
七巻の最後、『All was well』『すべては平和だった』って文章ですが、
これなんで過去形なんですかね?
なんか19年間痛まなかった額の傷が痛み出すような、
平和を脅かすような事がこれから起きるんじゃないかと不気味に感じたのですが
> これなんで過去形なんですかね?
小説の地の文だから。
ハリポタの他のすべての地文も過去形だろ。
エピローグで舞台が未来に移っても同じこと。
>>600 なるほど!
うわ 全く思い至らなかった
明快な回答をありがとうございました
a
603 :
名無しさん@英語勉強中:2010/01/30(土) 01:53:52
age
あげんじゃねーよカス
何か書いてあると思ってわざわざ見ちまっただろwww
ageないとスレがなくなるかしら?
sage
regular posting
どうしようかなあ?よみはじめようかなあ???
大きなブコフとか行くと中古が大量に並んでるよ。
たいして安くないけどwwwww
regular posting
muzukasiiwo
tskt
なんだこれ 映画見て下らないと思ったのに、原作めちゃ面白いじゃん。
映画は省略が多いよね。原作は面白いよね!
俺なんか日本語版読んで下らないと思ったのに、原作めちゃ面白いと驚いた。
私なんか、原作めちゃムズイと驚いた。
3行に1個くらいの割合でわからない単語が出てくるから、辞書引いてばっか。
しかも多義語の場合、どの意味に確定するかにも一苦労。今の単語に必死で、前後なんてすぐ忘れちゃう。
文脈なんて汲めない。1日2ページの速度で読んでま〜す。w
2冊めは楽になるよ。
同じ作者だから文体に慣れるし、使う単語もだいたい同じ。
619 :
2級toeic615→594:2010/04/04(日) 13:19:47
[The philosopher’s stone, U.K. ver. page 7(U.S. ver.のpも記したほうがよろしいでしょうか?]
読み始めて質問が発生し、質問しようかと思ったら巻き添え規制でした。
前途多難のような気がします。レス代行スレよりです。代行者様ありがとうございます。
When Mr and Mrs Dursley woke up on the dull, grey Tuesday our story starts, there was nothing about the cloudy sky outside to suggest that strange and mysterious things would soon be happening all over the country.
構造がわありません。どうなっているのでしょうか。どこで切れるのかがわかりません。
there wasの前でいったん切れるようですが、その前がなんかおかしい。
よろしくお願いいたします。初心者でもわかるような文法的な解説お願いします。2級2級。
[The philosopher’s stone, U.K. ver. page 9]
He yelled at five different people. He made several important telephone calls and shouted a bit more.
最後のa bit moreにつて。何よりもう少し多く。と考えるのでしょうか?than以下が不明です。
多分長文に慣れてないだけでしょう。
ブックオフで100円で売ってる日本語版を参考にすると良いよ。
文学作品は必ずしも正しい文法に沿ってない。日本語の小説や歌詞を考えればわかること。
英語の小説を読むのは、英語の「感じ」を「ゆるく」掴むためだと思う。
文法知識はあるに越したことは無いが、こだわると大変。
初心者は日本語訳と併せて読むのがお奨め。
ちなみに前半の文の私の和訳:
ダーズレイ夫妻が気怠く目覚めた、このどんよりとした火曜日の朝に、
物語は始まった。空には曇が広がるばかりで、これから国中をゆるがすような、
おかしな、不思議なことが起こるような気配はどこにもなかった。
622 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/04(日) 15:54:43
>>619 分の区切りが長かったり, スペースがなくて, 読みづらい。
2番目のは, 電話が several で,
shout したのが, それよりも少し多いとゆうこと。
最初のはour story startsってのが前のon the Tuesday にかかるんだよ。
次のは5人に怒鳴りつけてもまだ足りずに何人かに電話かけてまた怒鳴り
みたいな感じじゃないの。二級って英検二級だよね。英検二級でこんなのも
わからないってことないはずだからオレも単なる慣れの問題だと思うよ。
英検受けたことないからよくしらんがw
624 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/04(日) 18:24:36
>>620-623 ありがとうございます。
>最初のはour story startsってのが前のon the Tuesday にかかるんだよ。
on the Tuesday [when] our story startsということですね。最近、わかった関係副詞!
まだ、巻き添え規制が解けてないので再び代行スレより代行人に依頼しました。
[The philosopher’s stone, U.K. ver. page 14]
It seemed that Professor McGonagall had reached the point she was most anxious to discuss,
the real reason she had been waiting on a cold, hard wall all day,
for neither as a cat nor as a woman had she fixed -Dumbledore with such a piercing stare as she did now.
Q:the pointとthe real reasonは、同じことでしょうか?
「彼女がもっとも議論したかった点に触れた、それは、…の真の理由である」みたいな。
よろしくお願いします。
625 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/04(日) 19:45:04
まだ、巻き添え規制が解けてない。。。orz
>>624については、可能なら質問を撤回したいです。ベルトンさんのサイトに答えがありました。
失礼しました。
[The philosopher’s stone, U.K. ver. page 15]
"I've come to bring Harry to his aunt and uncle. They're the only family he has left now."
he has leftの heは Harryですか?Harryが残したのですか?Harryの両親が残したんじゃ?
626 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/04(日) 20:02:58
>>"I've come to bring Harry to his aunt and uncle.
They're the only family he has left now."
he has leftの heは Harryですか?
英語の意味が通らなければ, まずは自分の理解が間違ってると
思った方がいい。(誤植の可能性がないとは言わないが)
ここはハリーのことだ。has left と続けて考えるよりも,
the only family he has / left now と考える。
left は残されてる人のこと。
原書を読むのはいいのだが, 意味があまり取れないで,
しかもどうしても意味が知りたいのなら,
こんなところで他人に聞くよりも,
上にもあったように, 翻訳本を買って, 比較するのがいい。
このペースじゃ絶対に挫折するに1000ガリオン。
多くの人が書いているが、「適度に」読み飛ばすが吉。
最初の1冊は、原書1ページごとに和訳で確認、がいいと思う。
洋書2册めのおいらの方法:
自力で原書を1ページ読んだら、理解が正しかったかどうか翻訳本で確認。
それを頭に入れて、原書の同じページをもう一度読む。
2度めは情景が頭に広がるし、単語や言い回しも頭に入る。
余裕があるぶん、文章のリズムや物語の面白さも感じることが出来る。
更に余力があれば章単位でもう一度原書を読み直す。
英語力が低くても原書を楽しめる。お薦め。
で、翻訳本を見ても納得出来ないものだけ質問するのがよろしいかと。
629 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/05(月) 02:20:06
また、代行スレからですが。なかなか巻き添え規制解けないですね。
はい、邦訳とっくに持ってます。みなさんがお勧めする方法で読んでます。
原書、邦訳、解説本、単語解説本、解説サイト、全部見てます。
>上にもあったように, 翻訳本を買って, 比較するのがいい。
>で、翻訳本を見ても納得出来ないものだけ質問するのがよろしいかと。
はい、最初からそうしてます。
>the only family he has / left now
せっかく回答してくれたのですが、これの解説の意味がわからない。
学校の教科書は助け無しでは殆どわからない状態のレベルです。
教科書ガイド見ても、ほとんどさっぱり。教科書の全訳をみてもなぜそういう訳に
なるのかわからないところがたくさんあります。
例えば教科書の英文
People who don't know the names of their next-door-neighbor's children know the little "loser"
who never stops believing that he can win;これさっぱりわからないです。
英検2級、TOEIC615→594ってこんなもんだよねえ。さっきこのスレずっと見てたら
ハリポは英検1級、TOEIC950でも読めないと書いてある。orz。。。笑うしかないねwww
ありえねー。間違えて珠算2級取ったんじゃねーか。
文法やりたけりゃ一生教科書読んでろ。
>>629 長い文を読み解くために必要な、文法の知識が足りないかと。
この教科書の英文の場合は、「関係代名詞」ですね。
この文はこんな感じになります。
People (who don't know the names of their next-door-neighbor's children) know the
little "loser" (who never stops believing that he can win).
したがって、この文の骨格は
People know the little "loser". 人々はその小さい「負け犬」を知っている。
となります。
で、「関係代名詞」とは、少々乱暴な言い方をすれば、「複雑な形容詞」のこと。
形容詞ってもいろいろあるでしょ。例えば
a beautiful lady といえば、beautifulが「美しい」って形容詞だけど、この場合は形容詞
が表す意味が単純なので、一つの言葉で済む。でも、例えば「顔は美しくても強欲で
意地悪くて、腹の中で何考えているかわかんない危険な」女っていうような複雑な
形容詞もあり得る訳で、こんな複雑な形容詞を一つの言葉で表せる訳ない。このように
複雑な内容を表すためにはどうしても一つの文として形容詞を形作る必要があり、
それを可能にするのが「関係代名詞」って訳。
>>629 (つづき)
すなわち「関係代名詞(ここではwho)+文」が全体として直前にある名詞を修飾する
形容詞になってる。
で、Peopleにつづく
who(=they=Peopleのこと) don't know the names of their next-door-neighbor's children
は、「すぐ隣に住む隣人の子供の名前さえしらない(ような)」ってこと。
the little "loser"につづく
who (=he=the little "loser") never stops believing that he can win
は、「自分が勝つと信じることを止めない(ような)」ってこと。
で全体の直訳は、
隣人の子供の名前も知らないような人々が自分が勝つと信じて止まないその小さい
「負け犬」を知っている。
もう少し日本語らしくすると、
人々は、隣人の子供の名前すら知らないくせに(それほど近所に無関心なくせに)、自分が
勝と信じて止まないその小さな「負け犬」のことは知っている。
ということになります。
633 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/05(月) 15:17:56
依然として、代行スレより代行人に投稿をお願いしてます。どうもありがとうございます。
>>630 まあまあ、そんなにおこらないで。おちついてね。なにか気に障るようなこといってしまったのなら
あやまります。一応、乱暴な言葉使わないように気をつけてます。
健全なネット利用を心がけています。
>>631-632 丁寧な解説ありがとうございます。非常によくわかりました。そんな解説を望んでます。
>>551-553に書いてある。やはりサイテイ英検1級、toeic950は必要じゃないかと思う。
ハリポの英文がどれくらい難しいかは、私には評価できませんが、できる人の言わせると
教科書と比べた場合、雲泥の差があるようです。単語、語彙、文法、etc.どれをとっても
雲泥の差だそうです。お金持ちの英語のできる子に、あるところを文法解説してもらったのですが
おどろきでした。
私は単語の意味だけを拾って、前から、その調べた単語の意味だけを並べていくという
はちゃめちゃな訳文になってしまう読み方をしていますが、
その子に文法解説してもらったら、私の訳文がいかにトンチンカンな訳文であるかがわかりました。
たったこれだけの英文でも、こんなにたくさんの文法を知っていなければ読めないのかと
びっくりしました。
the Tuesday our story startsでも、なんでour story startsが前にかかるのか
わかりませんでした。whenの省略もなぜだかさっぱりわかりませんでした。
関係副詞がわかっていない私に対して、関係代名詞、それ以前に、副詞、それ以前に
名詞について教えてくれました。名詞、副詞、関係詞、形容詞とはどんな働きをするのか。
「前置詞+名詞:副詞」、「前置詞+関係代名詞:関係副詞」、our story startsが形容詞節だと言うことも
教えてくれました。先行詞の働きも教えてくれました。
634 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/05(月) 15:18:20
the house「先行詞」 / he lives in it.「前置詞+名詞」
the house / he lives there.「副詞」
in it>>in which「前置詞+かんだい」「whichは、かんだい」前に持ってくる
the house in which he lives「in which>>where」
the house where he lives
and there>>where
the house [and] he lives there>>the house where he lives
in whichのwhichだけ前>>the house which he lives in「whichは省略できる」
the house he lives in
すげーと思いました。こんなに奥深いのかと!!びくーーーり!!!
正直、その金持ちの英語できる子は私にハリポ読むの、「や め な さ い」
といってます。中2の教科書からやり直しなさいと言ってます。
冒頭のThank you very muchも非常に難しい文法だそうですね。
あれは、ほぼ学校では取り扱わないそうです。ハリポの英文はほぼどこにでも
普通の日本の中高生にとっては、文法、語彙の面で無理な英文が存在するそうです。
その子は金があり特殊な環境で育ち、日本でも特殊な英語学習環境でひたっていますから
教科書と洋書との差を感じるそうです。教科書と洋書は別物と言ってます。ハリポは無理よと。
でも、やめません。だって、順調なんだもん。ツールそろえたし!
原書[UK、US]、邦訳、外人解説本、単語解説本、解説サイト多数、それと、
仲良しの金持ちの英語できるあの子。親の仕事がねえ。。。
順調に読めています。UK版1日1Pずつ目標でしたから、昨日は10pくらい読んだから
順調すぎる。UK版はUSより文字が小さくぎっしりつまっている。教科書で言えば
3pくらいに相当する。1日1p読めば、毎日教科書3p読むことになる。
これはすごいことです。がんばるよ。みなさん、応援ありがとうございます。
635 :
631:2010/04/05(月) 17:01:48
>>634 長い文を読むには要領がいります。どういう要領かというと、英語の長い文を構成する
ためのルールを知ること、すなわち文法の知識ですね(といっても大切な事柄は
日本の学校で教わる文法書のごく一部なんですけど)。
具体的には、接続詞の使い方、関係代名詞や関係副詞の知識、分詞構文とかですね。
で、なぜこういう知識が必要になるかというと、これらはすべて英語の文と文をつなぐ
働きをしているからです。
日本語と異なり、英語の中心は動詞です。どんな英語の文にも、必ず中心となる
動詞が原則1個のみあります。英作文をするときにも、どの動詞を使うか決めると、
自ずからその英文の構造(その動詞の後にどんな種類の言葉がいくつ続くかという
ことなど)が決まってきます。
で、英語の文は必ず「文(1個動詞を含む)」という形になる訳。これはどんなに長い英文
でもその通りで、すなわちどんなに長い文でも、中心となる動詞は1個です。だから、
長い英文を読むときは、まずその重要な1個の動詞はどれなのかを探す訳です。
長い英文の場合には、1つの中心となる文(動詞)以外に、他の文を足していくことに
なります。その足し方として、たとえば「接続詞+文」という形で説明を加えることも
できるし、名詞+関係代名詞+文という形で名詞を修飾する複雑な形容詞を形成する
こともできるし、分詞構文(これは「接続詞+文」の文で使われる中心動詞の形を
変えることにより、「接続詞+文」と同じ働きをさせるものです)で説明を加えるということも
できる訳です。
要するに英文は文(動詞)+修飾語でできており、修飾語を文の形にして複雑にしても
大丈夫なように、その目印として接続詞や関係代名詞などがある訳です。
英語のこのような基本構造を知れば、かなり楽になると思います。
が決まります。
636 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/05(月) 20:49:39
分厚い本なのに、主語がどれで動詞がどれでとかいちいち考えないといけないほど英語ができなければ
読めるわけないんじゃないの?といいたくなる。だれでもこれから始めるといいというわけじゃなくて、
ある程度の力が必要になる。中学の本をなんども声を出して読めばとりあえずなんとかなるのか?
高校までの本についてまでそうしなければいけないのかはわからない。
ただ、苦労して読むところが貴重なんだといわれるとその通りと認めざるを得ない。
そう難しく考えるなよ
簡単なことだよ
相手を認めてやることだよ
相手の立場に立って考えてやること
他人を受け入れること
いっぺん、カテキョウか、なんかで、特に出来ないこの相手をするといい勉強になると思うよ。
得るものが多く、今後のあなたの人生に大きな影響を与えるかもしれない。
他人を教える、指導する、導く、[勉強でもスポーツでもなんでもいい]ということは
どういうことなのかということに関して、何かヒントが得られるかもね。
いい勉強になるよ。収穫は多いよ。人生観が変わるかも。
伊藤みどり、浅田真央を育てた山田コーチ、本人自身は選手としては大したことないよね。
ところが育てるとなると、すごい。
日本語学校にいる多数の外人を見てると、日本語検定2級なのに、そんなこともという
日本人の立場をあらわにすると人間関係終わりだ。相手の立場に立ってやらんと。
巻き添え規制は解除されたのかな?ところで
>>the only family he has / left now
>せっかく回答してくれたのですが、これの解説の意味がわからない。
これは解決したの?
639 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/06(火) 21:11:45
解除まだ
the only family he has / left now
いずれわかるw
640 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/06(火) 21:21:39
They're the only family / he has left / now
彼らは彼にいまだに残った家族
641 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/06(火) 21:39:47
>>637 自分なら、相手のレベルをみて、この程度しかできないのかとわかると、
君にはこの本はまだ早すぎるから別の本を読んだらというなあ
642 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/06(火) 21:50:35
違う
They're the only family / he has left / now
They're the only family / he has / left now
643 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/07(水) 19:42:56
英語もそうだが、まず日本語に慣れてからにしてくれ。
なぜ愛ちゃんがいるのにここに来る必要があるのか分からん.
646 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/08(木) 10:47:22
全部が全部、愛ちゃんにきけるわけじゃないんでしょ。
このスレ、質問してもいいスレだから質問していいと思うよ。
ここは質問しちゃいけないのかな?
どういった主旨、このスレは?
647 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/08(木) 11:30:16
ここの回答者は、金持ちのJKよりは英語力はある。そんなの当然。彼女以上の回答を示してやればいい。
でも、僕は負けるような気がする。海外経験が物を言うような気がする。
>643
あなたは文系ではなく、理系に進むべき
649 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/08(木) 19:32:14
わかりました。
650 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/10(土) 09:11:07
>>643 がんばってね〜!1日1ページ。教科書3ページ分に相当する。継続していけば
絶対、他と差をつけられるよ。
きにしないでいつでも質問しにきていいんだよ。
651 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/11(日) 01:30:36
arigato
652 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/11(日) 01:53:20
このスレをみているとハリポタをよもうかなという気持ちになりますね。
がんばって
See you later arigato
654 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/12(月) 14:01:49
てst
655 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/12(月) 19:35:40
賢者の石、UK、p63
"Your father, on the other hand, favored a mahogany wand. Eleven inches. Pliable.
A little more power and excellent for transfiguration. Well, I say your father favored it -- it's really the wand that chooses the wizard, of course."
well, I sayのsay[現在形]の用法について解説してください。邦訳は「言った」となっております。
確かに、上で既に言ってますから、saidにしなくちゃならないのかなあと思いますが
そういうことを行っているのではないのですよね、ここは。
この作品の邦訳に文句付けてたら切りがないと思われ
657 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/12(月) 20:24:57
では、松岡訳は無視して、
well, I sayのsay[現在形]の用法について解説お願いします。
この現在形は、どのような用法でしょうか?普通に「言う」ですか
なんと言っても何々ですよ
みたいな強調なんじゃねーのか。
よくしらんけど。とにかく
あんまり深く考えて読まない方が
長続きすると思うぞ。
愛ちゃんにきけよ
>>657 ここで現在形であって過去形でないのはお父さんの杖の事だけに限らず、
一般的な真理として「魔法使いが杖を選ぶのではなく、杖が魔法使いを選ぶ」
という事を述べてるからじゃないかな? 訳としては
「わしはおまえの父さんが好んだという言い方をするが、もちろん本当の所は
杖の方が魔法使いを選ぶんじゃよ.」という感じかな.
661 :
658:2010/04/12(月) 23:27:16
あ、そっか最後のは強調構文か。
reallyのこういう用法あるんだな。
ちょっと勉強になった
一般的真理
習慣的動作
だろうね。
一般的真理it's really the wand that chooses the wizard, of course.
習慣的動作say
ただ、被伝達部がit's really the wand that chooses the wizard, of course.ではなく
your father favored itとなっているので、若干、腑に落ちないね。
I say it's really the wand that chooses the wizard, of course.なら考えやすいが。
663 :
600:2010/04/13(火) 19:41:36
>>662 そういう文法用語全然知らんから勉強になるな。
> 習慣的動作say
そう解析するならこうじゃないかな?
一般的真理 (of course) the wand chooses the wizard
-> 強調it's really the wand that chooses the wizard (, of course)
習慣的動作 one says the wizard favored the wand
(one -> I, the wizard -> your father)
665 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/13(火) 20:44:34
U.K. ver. p.66
I know it's hard. Yeh've been singled out, an' that's always hard.
訳していただけますでしょうか?邦訳はちょっと。。。あれでは、何が言いたいのかよくわからない。
特に最後の文の訳し方が。前文との因果関係がはっきりしない。
666 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/13(火) 21:29:14
イギリスの駅がどのようなつくりになっているかおわかりでしょうか?写真かなんか。
ticket boxという単語がなかなか出て来ません。
UK版のticket box(邦訳は「改札口」。これもおかしいなあとおもうのですが)は→
US版ではticket inspector's standに変えられています。
日本の駅の場合、プラットホームとプラットホームの間にticket inspector's standなるものはありますでしょうか?
ないですよね?
667 :
666unlucky numbers:2010/04/13(火) 22:13:04
ticket barrier改札口[英辞郎]
UKのticket barrierは、USでは単にbarrier
Now the third brother was walking briskly toward the barrier ---he was almost there -- and then, quite suddenly, he wasn't anywhere.
それにしてもplat homeとplat homeの間にbarrierがあるというのも日本人には想像しがたいですね。
映画では、確か描かれていなかったような気がする。9と3/4の壁はあったが
2つのホームの間に、ticket box, ticket inspector's standや
ticket barrier, barrierはなかったと思う。どうでもいい場面なので省略したのでしょう。
うつろ覚えなので自信ない。スマヌ。
670 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/14(水) 20:42:46
>>666 ロンドンのでかい地上駅はそもそも改札無かったと思う。
20年くらい前の話だけど今見てもほとんど変わってないようだ。
http://www.london-architecture.info/LO-022.htm 代わりに検札が来る。
昔イギリスで、ちょうどああいう駅(何駅だっけ?実際使ってるかも)
で電車によく乗ったので、かなり絵は想像できてたと思うけど、あの
barrierは単に「しきり」と俺はよんだなあ。
Ticket box= ticket inspecters' standは誤訳(?)ではないか?
上のリンクに、チケットを売る、普通の意味での”ticket box”が
写ってるよね?ああいうののことでは?
今出先なので、家帰ったら本見直してみるわ。US版だけど。
672 :
671:2010/04/15(木) 07:01:45
わかった。ローリング自身がロンドンすんだ事ないから、この辺は
イメージでかいてるね。当時ロンドンまで取材に行く金なんて
無かっただろうし。
アメリカ版だとbarrierはプラットフォームの間の壁(しきり)のこと。
http://www.inlibrary.net/book-21-10.html ”just as the boy reached the dividing barrier between the two platforms,”
"the third brother was walking briskly toward the barrier"
"walk straight at the barrier between platforms nine and ten"
イギリス版だとBarrierは「(自動)改札」と、「壁(しきり)」の
二つの意味で使われてる。
http://www.angelfire.com/mi3/cookarama/plat9scene.html "just as the boy reached the divide between the two platforms"
"the third brother was walking briskly towards the ticket barrier"
"walk straight at the barrier between platforms nine and ten"
673 :
671:2010/04/15(木) 07:03:05
674 :
671:2010/04/15(木) 07:13:28
>>665 ああ、辛いよなあ。お前さん目を付けられてるからな。
そういうのは辛い。
675 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/15(木) 21:15:34
>>671-674 おお、すごい。ありがとうございます。こんなに詳しく解説していただけるなんて。
さぞかし大変だったと思います。でも、よくわかりました。ありがとうございます。
676 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/15(木) 21:18:25
>当時ロンドンまで取材に行く金なんて
>無かっただろうし。
ああ、筆者は、当事すごく貧乏でしたもんね。なるほど、そういう事情まで読んだのですね。
[The philosopher’s stone, U. K. ver. p. 88]
You can keep your bowlers black,
Your top hats sleek and tall,
For I'm the Hogwarts Sorting Hat
And I can cap them all.
山高帽を黒く、シルクハットはつやがあり高くしておくことができる、
というのは、私はホグワーツの組み分け帽子だからだ。
そして私は彼ら全ての上を行く。
ん?訳してみても何を言ってるのかわからない訳になりますが、どういうことなのでしょうか?
これは詩だろ
何いってんのかよくわからんが
なんとなくわかればいいんじゃないのか。
あんま細かく読んでると先進まないぞw
よくわからんが最後の二行は文章ごと倒置されてるんじゃないの?
そうじゃないとforの意味が通らない
>>675 いえいえ楽しかったです。ここ俺もちょっと気になってたんで
すぐ思い出したんだと思う。
アメリカ版は「縦」のプラットフォーム9と10を分けるBarrierに
なってるけど、本来イギリス版はそれじゃなくて、「横」の、
プラットフォームとチケットオフィス側との間のTicket barrierの
話だったんだね。
イギリス版を見る限り、本来は映画のように壁の横に突っ込むん
じゃなくて、普通に壁に直角に突っ込む場面なんだと思う。
映画ではbarrierの厚みが突っ込むには薄すぎるので、CGで
幅広げたようだ。
>>677 歌で、black,tall にhat, allと微妙に韻もふんでるし、
帽子の話でcapとかシャレも入ってるし、訳すのはむずかしいけど、
山高帽を黒く
シルクハットはつやつやと高く保つがいい
私はホグワートのソーティングハット
高々とその上に被さるがゆえ
くらいかなあ。
>>682 なんか納得いってない気がするw
you can do A for I can do B
ってのは、「A してもいいよ、俺はB 出来るから」って意味。
例えば
You can go home for I can take care of the rest.
なら、「家に帰っていいよ、後は出来るから」
って意味。で、ここのforはbecauseの意味なんだけど、
かなり堅い言い方。また、capってのは、帽子って意味もあるし、
人の上を行くって意味もある。
その歌は超意訳すれば、
せいぜいお前の帽子を奇麗にしておくがいい、
俺はソーティングハットさまで、(それらの)上を行く(=cap)から。
っていう感じ。
ここの「you can keep」を「しておく事が出来る」ってのは変な訳だね。
>>683 丁寧な解説ありがとうございます。わかりやすかったです。
685 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/19(月) 01:44:46
映画でのリスニングなんですが、ハーマイオニーの言ってることが聞き取れないことが多いんです
特に台詞の最初の数語が早すぎて、字幕を見ても聞き取れません
英語のヒアリングが得意な人にはちゃんと聞こえるのでしょうか?
本とは関係ないのですが気になって仕方ないので・・・
686 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/19(月) 02:59:52
他の人のせりふは聞きとれるんですか?
687 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/19(月) 14:25:51
>>686 最初はきついんですけど英語字幕を使って、二回目からは字幕なしで聞き取れる
そんな感じです
ロンはもごもご、マルフォイも癖がある。でもなんとか音を拾えるんです
校長やハリーは聞き取りやすい、一番聞き取れるのはマクゴナガル先生ですね。
もしネイティブ並みの人がいればハーマイオニーの台詞についての感想が聞きたいです
賢者の石をちょっと見直したけど、
確かに、ハーマイオニーは抑揚がなく、だらだらと言葉の切れ目が分かりにくい
口調かもな〜。山男みたいなキャラは、響くような声だけど、滑舌はしっかり
してて聞き取りやすいが。
689 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/19(月) 23:42:06
>>688 どうもありがとう、抑揚が少ないっていうのは言われてみれば確かにそうかも。
暇な時にアズカバン以降も聞いてみてください
>>687 ネイティブ並みではないんだけど、イギリス(ロンドンの隣の州)在住5年、
アメリカ在住が10年の俺が、今始めて賢者の石を見た感想的には、
ハリー>ダンブルドア>マクゴナガル>マルフォイ>ハーマイオニー>ロン>ハグリッド
って感じ。ハリーとダンブルドアは普通(のイギリスアクセント)に聞こえる。マルフォイは
気取りやがってって感じだけど、これもまあ普通の気取った発音。ハーマイオニーは気取り+
なんかの訛り(fearがfairみたい)、マクゴナガルは聞きやすいけど、やっぱなんかの訛り、
ロンは普通に訛ってる(hateがeightに近い)。ハグリッドはさらに訛ってる上に小説通り文法が…
ハリー、ダンブルドア辺りは100%聞こえるけど、ハグリッドになると油断すると何言ってるか
わからん。ハーマイオニーもたまに細かいとこ聞き逃す。
ちなみにイギリスにいたときは日本人社会だったので、イギリス語は得意じゃない。
691 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/21(水) 19:59:13
>>690 なるほどやはりそうですか、なんだかよく分かります
自分の場合ハグリットに関しては最初から捨ててます、設定上聞き取りづらいキャラなので
イギリス人もいろいろなんですね
692 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/21(水) 20:54:39
The philosopher’s stone, U.K., p. 193
he kept his hood up.
このupは、どんな意味でしょうか?downの方がいいような。hoodを下に[down]に
さげておけば、顔が見えない。up[上に]上げておいたら、顔がみえちゃってばれちゃう。
upの意味はこれかなあ?
3 [接合・付着・閉鎖などを表わす動詞と結合して] しっかりと, ぎっしりと
nail up a door ドアをくぎ付けにする.
chain up a dog 犬をしっかりと鎖でつなぐ.
pack up one's things 荷造りをする.
Tie it up. しっかりと結びなさい.
[New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998]
よろしくお願いします。
694 :
名無しさん@英語勉強中:2010/04/21(水) 22:11:22
あ、そうか。勘違いしてた。下げてdown、目を隠すことをイメージしていました。
すでに頭からかぶっていて、さらにそれをdownして、顔を隠すみたいなことを考えていたのですけど
そうじゃないのですね。
ありがとうございました。
695 :
693:2010/04/21(水) 22:59:06
けど、
"He pulled down his hood to hide his face"とも言える。 これは
前を引っぱり降ろすことだね。 "He kept his hood down"だと
上の絵の状況だと思うけど。
[The philosopher’s stone, U.K., p. 217]
"How did I get the Stone out of the mirror?"
"Ah, now, I'm glad you asked me that. It was one of my more brilliant ideas,
and between you and me, that's saying something. You see, only one who wanted to find the Stone –
find it, but not use it -- would be able to get it, otherwise they'd just see themselves making gold
or drinking Elixir of Life. My brain surprises even me sometimes....
★ここが非常に難しい。質問も多いのでどうぞお付き合いください。
1.「It was one of my more brilliant ideas」
Itは何を指すか?the mirrorか、to get the Stone out of the mirrorか?
moreとはどういうことか?比較対象であるthan以下は何が考えられるか?
2.「that's saying something.」の直訳は
「thatはsomethingを言っている」か、「thatはsomethingを言うことである」か、どちらでしょうか?
somethingはおそらく「大した物、驚くべき物」という意味だと思います。
★ちなみにネットでいろいろ検索しました。ココ
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/haryy_potter.htmlの解説をコピペします。
that's saying somethingこれは大変なことだ、これはすごいことだ、これは重要なことだ
(ルミナミ英和「それは言いすぎである」、ロングマン英和「それはかなりのものだ」
ロングマン英和が正解か。松岡佑子の翻訳は古本屋で立ち読みしただけだが、
松岡はここを訳す段階ではこの熟語の意味が分からなかったのか「生半可な貧乏ではない」と
文脈から訳語を構成して苦労した様子が窺える。ところが、この熟語が第17章に再出した場面では
正しく訳している。松岡の翻訳は文脈をよく考えた意訳であり、私の知る限りすぐれた翻訳だと思う)
受験勉強のために読もうと思ってるんだが、
英語苦手な人がいきなり読むのは難しいかな?
ハリーポッター好きだから楽しみながら長文に慣れようかと思ったんだが。
>>696 >Itは何を指すか?the mirrorか、to get the Stone out of the mirrorか?
鏡から石を取り出せる以下の制限事項のアイディア。
"only one who wanted to find the Stone –
find it, but not use it -- would be able to get it"
石を見つけたいだけの者 -- 見つけたいが使いたくは無い者 -- だけが取り出せるのじゃよ.
>>696 >moreとはどういうことか?比較対象であるthan以下は何が考えられるか?
It was one of my more brilliant ideas,
こう書き換えれば分かるんじゃないかな。
It was more brilliant than most of other ideas I throught of in my life.
>>696 moreはmy most brilliant ideasより弱いってだけ。あえていうなら
上の人の言う通りだけど、いちいち「何より」と考える必要はない。
that's saying something.は「それは何かを言っている(伝えている。)」
somethingが「何なのか」を受け手(ハリー)に考えさせる文。
たとえば、
A: 彼はお金持ちなの?
B: フェラーリ乗ってるからね。それが何かを伝えているよね。He's driving a Ferrari. That's saying something.
となれば、何かというのは、「おそらくお金持ちだろう。」ということ。
この場合は「ダンブルドアともあろう人間のアイディアの中でも良い方なら、
相当な物だろう。」という事。
>>697 それなりにすらすら読むには英検1級くらいの実力はいる。
一般論でいうなら、まずはtime for kids辺りの短くて簡単な物を
少なくとも日本語の半分のスピードで、完全に理解して読めるまで、
毎日読む事を勧める。
まあでもどんなやり方でも好きなの読むのが一番。
>>698-700 ありがとうございます。いやあ、相変わらず、秀逸かつ華麗な回答ですね。そういわれれば実に納得します。
>>619から読み始めて、殆ど本スレを私物化してしまって、また、色々と物議をかもしだしたりも
しまして、申し訳なく思いますが。。。
1日1ページの予定が、なんと読み終わりました。高速化の要因はツールをそろえたことです。
邦訳、解説本、単語解説本、解説サイト(多数ある)、質問サイト、そして本スレです。
本スレは
>>1から読んでいます。先人の遺産というか、先人が残してくれた質問と回答が大いに役立ちました。
結局みんな同じような疑問を持つのだなと感じました。私が残したQ&Aも後の人に役立てばいいと思ってます。
洋書を読んでみて思ったことは、やはり教科書とは全然違うです。格段に難しい。
しかし、ここに来てそうもおもっていないのです。ハリポタが格段に難しいと感じるようになりました。
平行して、ルビ訳ですが、The old man and the seaも少しだけ読みました。ルビ訳本のほかに
巻末解説のついた本もそろえました。この2つのhelpがあったということもあるかも知れませんが
同じ洋書なのに、The old man…は、意外に簡単、教科書に近いなあと思いました。
The old man…は、文法がしっかりしてる、省略が少ない、難しい単語が少ない,etc.で読みやすいです。
ハリポタは、個人的には、●単語がかなり難しい(相当の語彙を要求される)
● 文法が崩れている(と、私が言ってはいけませんが。でもまあ、現実的というか、生の英語ですね)
● 省略が多い(自分で補わなければならない)of all the people….(←こういう「…」が多い。
ここに何を補わなければならないかは、非常に苦労しました。邦訳とにらめっこでしたね。
ただし、邦訳も意訳しすぎていて、かえってわからないということもありました。
Rather you than me[Better you than me(US)]「一人で大丈夫」が典型です。
邦訳がこうではなかったら辞書の定義を、そのまま受け止めすんなりいけたはずなのに、
ここでずいぶん立ち往生しました。)続き↓
● 名詞だけの表現が多い(やはり中高生には、SVが完成した英文が読みやすいです)
All this 'You- Know-Who' nonsenseとか。こういう名詞だけをポンと出されるとわからないですねえ。
● 話法が超越している。到底、理解できない域にある。ちゃんとした直接話法、間接話法で
書いて欲しかったのですが、そうすると、ニュアンス、独特の味が消えてしまうのですよね。
いわゆる中間話法、抽出話法のオンパレードだったと思います。この抽出話法は中高生には
理解不可です。そもそも与えられた文法書には載っていない。指導要綱では取り扱わないと思います。
直接話法、間接話法に統一しないということは、人称も時制も崩れてしまって、
「頭痛い、頭痛い」でした。
冒頭からなれない話法で、苦しかったです。とある解説サイトからです。
---------------------------------------------------------------------------------
Mr and Mrs Dursley, of number four, Privet Drive, were proud to say that they were perfectly normal, thank you very much.
いきなり難しくて、挫折してしまいそうですね(^^;;
これは
Mr and Mrs Dursley, of number four, Privet Drive, were proud to say "Thank you very much, we are perfectly normal".
と修正すれば読みやすいでしょう。
"of number four, Privet Drive" = 「プリヴェットドライブ4番地」
"be proud to..."= 「...するのを自慢する、得意げに...する」
"Thank you very much" は
「えぇありがとう、おかげさまでそうなんですのよ」というニュアンスでしょうね。
------------------------------------------------------------------------------------
出鼻をくじかれたようで、ホント「挫折してしまいそうでした。」続き↓
こんな感じでハリポタは難しかったです。まあ、最低限、英検1級は必要なんでしょうねえ。。。
ただしツール[邦訳、映画、友達(夏休みになったらまた泊まりにいくlez)、友達んちの外人
解説本、単語解説本、解説サイト(多数ある)、質問サイト、そして本スレ]
をそろえればなんとか。ハリポは実力のある人には楽しく読めるものだと思います。
おもしろいにはおもしろいのですから。Chamberも読むつもりです。が、今、ルビ訳の
楽勝さにはまっていて、しばらくこちらに没頭します。その後、突如として、本スレに出現します。
また、しばらく、スレを私物化してしまうと思います。よろしくお願いします。
ありがとございました。
↑
>秀逸かつ華麗な回答ですね。
まで読んだ。
つ日本語でおk
>>703 >"Thank you very much" は
ちょっと感じが違うな。 あれは語尾にあってこそ「あなたがどう思ってても我々は
気にしないけど」というニュアンスがある。 ある意見を述べ、間髪を入れずに
'thank you very much'と締めくくることで、聞いている相手が居ようと居まいと、
その意見に同意しようとしまいと気にしな〜イという感じ。 感謝しているという
意味はゼロ.
日本語で同じ様な語法あったっけ?
2ch語の「反論は認めない。」(でいいんだっけ?)
みたいな感じじゃないの。一方的にに意見表明して
「以上会見おしまい質問は受け付けません」、みたいな
ニュアンスだと思ったが(読んだ当時はそこまで言語化しないで
ニュアンスだけ感じて流しただけだが)。どっちにしても
いちいち日本語に直そうとしてると第7巻まで続かないぞwww
>>706 自分も相手に構わず話を切り上げるときの失礼なサンキューと思ってた。
Obviouslyという感じもあるのかな。
「当然のことを聞いてくれてどうもありがとうございました(ツン)」ってとこか?w
Thank you very muchは確かに、「以上!」と切り上げるときにも使うけど、
この場合はダーズリー夫妻が言ってるんじゃない。その場合,
They were proud to say that they were perfectly normal, AND thankED you very much.
となる。ここで現在形でThank youといっているのは「作者」であって、だからobviously=
「やれやれ」のような感じになる。「ダーズリー夫妻は完全に普通なのが自慢だって言ってるよ。
まあ当たり前だけどね(やれやれ)」と作者が言っているわけ。なぜ当たり前なのかは、ご存知の
ように、その後を読めばわかるようになってる。
>>709 手元に在日英国人のC・ベルトンが書いた「ハリーポッターが英語で読める本」の
vol.1があるんだけど、そこでこの"Thank you very much"の解説があり、
『この文末のThank you very muchはダーズリー家の人たちが実際の会話で
いかにも口にしそうなセリフを真似たもので、「おたずねくださってありがとう」の意味。
会話風の調子によって、物語の初めから読者に直接語りかけるような効果を上げています。』
と説明されてる。つまりこれはわざと文法から少し逸脱して「余計なご質問ありがとざます」と
ダーズリーが言ったみたいなユニークな感じを出したと、そういう解釈だと思う。
ネイティブも人によって解釈が分かれるということなんじゃないかな?
>>710 「直接語りかけ」ているのは作者では?
ダーズリーが直接thank you very muchと言うのならば、[they were proud to say
"We are perfectly normal, thank you very much"]と普通に言えるんだよね。
they were perfectly normalまでは三人称視点過去なのに、thank you very much
で突然一人称視点現在なので、このthank you very muchは作者視点に見える。
追加:
ダーズリーがthank you very muchといったとすると、メタ的な
(登場人物に読み手が見えているように書く)手法は使われていないので、
読み手に話しているのではなくて、「物語の中の誰か」に話している状況になる。
そうではなくて、「作者が読者に向かって直接(通常の小説の三人称視点
過去ではなくて)会話調で語りかけている」"thank you very much"だと思う。
気になってググりまくったら、読み取れる限り全員ダーズリーだと
言っているので、忘れてください。失礼。
>>710 >「おたずねくださってありがとう」の意味
はちょっと変だと思うな.英語ではぶしつけな (
>>713のリンク先はsnobbishと言ってるね)
意味合いだからどう日本語にしてもそれは丁寧過ぎるし、「の意味」ではありえないと
思うけどなあ。 まあ、訳しにくい事はたしかだね。
716 :
710:2010/04/27(火) 10:21:03
>>711 間接話法で書かれた文が文末だけ直接話法になってる感じだよね。
それがわざとやってる演出という解釈が多いんだと思う。
日本語の小説でも『それが夫妻の自慢の種。よくぞ聞いて下さいました。』みたいに
人物の台詞が地の文になることがあるから、そんな感じかなと。
>>715 たぶんベルトン氏の「ダーズリー家の人たちが実際の会話でいかにも口にしそうな」
という部分に、スノッブで失礼という雰囲気がこめられてると思う。
なにしろ氏の記述も翻訳されたものなので、少し説明不足の感じがすることもある。
間接話法で書かれた地の文の中に、突如、作中人物の思考内容をそのまま投げ入れる話法がある
直接話法みたいだが、完全に直接話法でなかったりもする。人称などは間接のまま
直接話法でもない 間接話法でもない
深く考えすぎ
ネイティブでも解釈が分かれるというのにw
w
はやめませんか?スレの衛生のために
正解のないことにこだわりすぎだっていってるんだよ(かたわらいたい)
どうして最後に余分なひとことをつけるのですか?>(かたわらいたい)
やはり他人に不快感をあたえるじゃないですか
なるべくやめましょうよ
そのようなことは
スレを汚さないようにしましょう
人間性の問題です
こだわりすぎですか?
>>710あたりからこだわってる方数名居ますよ
>>718,720 は正論だね. 自分も色々と書いたけど、結局
>>713の参照先でも
書かれている様に、ネイティブにとっても意外性のある文という事だから、
正攻法の文法に当てはめる事は出来ないというのが正解だね。
>>719,721 もちつけ。
>>718が荒らしに見えるようじゃ過敏過ぎるぞ。
別に学習板のスレだし、たまには細かいことに拘りいろいろ情報出し合って、
ネイティブにとっても意外性のある文なんだね、へー、へーというこんな流れ
いいと思うな。勉強になります。
>>717 そういうのもありなんだね。へー
>>718 まあそうなんだけどさw
>>722 だな。719.721は もちつかなあかんが
w
をとがめられて、今度は
かたわらいたし
もいただけないな。
他スレでも、「w」は 皆に嫌がられているからね
wは自嘲や和みレスでも使うよ
そうだね
>ネイティブでも解釈が分かれるというのにw
これはどちらかというと 自分ではなくて 相手を嘲笑してるかな〜〜〜ぁ?
本スレは ずっと マターリとしていて 平和であってほしい
May peace prevail on this thread!
May peace prevail on earth.という標語というか看板みたいなものをよく電柱にみかけるけどあれは何だろう
ローリングの頭の中はアイデアの宝庫だな
>>729 多分、
>>702さんが、「意訳」と言ってるのは、そのような意味で言ってるのではないと思うぞ。
彼女はそこまでわかっていないだろう
おそらくこまめに辞書を引きながら読んでいったのだろうが
引いてみて、辞書に書いてあったこととこりん訳とが、あまりに違っていたので
なぜ、このような訳になるのだろうとずいぶん悩んだことであろう
>邦訳がこうではなかったら辞書の定義を、そのまま受け止めすんなりいけたはずなのに、
>ここでずいぶん立ち往生しました。
そこで学生レベルでは(一般化もいけないが)、参考書などの全訳とか邦訳が
辞書とは違いすぎるときなぜこのような訳になるのだろうと疑問に思い
これは訳が上手すぎるんだ、意訳なんだと 大概は片付けてしまう。
「意訳」という便利な言葉で片付けるのがみんなのよくやることじゃないかな
「意訳」の厳密な意味も考えず便利な言葉程度の認識
全訳・邦訳が本当に 上手いのか 正しいのか という判断もつかないはず
判断がつくようなら なやまないだろ
未知の訳というか ミステリアスな訳に感じてしまうことだろう
よく言うのが「なんでこんな訳になるの?」
どの辞書を使ったかはわからんが、売れ筋であればジーニアスだわなあ
ジーニアスにrather you than meのってるのか?
のってないとすれば、直訳で「私よりも君」という訳を出すのが精一杯。
「一人で大丈夫?」はまさにミステリアスだったろうね。
全訳が上手すぎる、意訳が生徒の英語力を伸び悩ます
直訳・逐語訳の方が初期段階ではわかりやすく生徒の能力を引き上げる
という評論家もいるね
ごめんな勝手なことしゃべって
>>702
まあ、はっきりいうとこういうことか。
学生諸君、市販の翻訳書の微妙な訳は、
「 意 訳 」 で は な く 「 誤 訳 」 の 可 能 性 も あ る
翻訳の場合、わざと訳をはずしてでも
読感を大事にすることがあるんじゃないかな。
あくまで、作品として成り立てば良いというスタンスで。
厳密に訳してある翻訳ものの方が少ない気がする。
翻訳は意訳とも直訳とも違うから、
語学勉強の役には立たないのかもね。
前後関係わからんけどそこは「私が行ってもいいんだけど、
そういうのはやっぱりハリーのほうが適役だね、任せるよ!」
みたいな感じじゃないの。「1人で大丈夫?」だと
体よく相手に押し付けてるニュアンスがでないな。
734 :
733:2010/04/28(水) 11:59:48
>>729の解説読むとちょっと違うな。
もっと嘲笑的に突き放した感じだ
「一人で大丈夫?」は普通に心配してる感じだな。
「僕達が一緒に行かなくても平気?」と言い換えてもいい。
怖い怖いスネイプに「本返して」というのはトラの穴に踏み込むようなもの。
ロンハーの"Rather you than me"はユーモアめかして引いてるんだよ
意訳するなら「一人で行ってね」ってとこか。
読者がクスリと笑うとこだろう。
僕は嫌だね。君が行けばいいよ。
(ジーニアス第3版)
から考えて
「一人で大丈夫だろ、な?」
とかなら伝わるかもと感じた。
UKとUSこまかいところでちょこちょこ書き換えてるな
trainers>>>sneakers
now>>>now that
learn...off by heart>>>learn...by heart
その他多数。
USの方が読みやすいですよね
>>732 翻訳物で語学勉強というのが邪道なのは同意だが
変に居直ったりせず、原書のニュアンスをいかに自然な日本語にするか
心を砕いている良心的な翻訳家もいると思う。
>>737 日本人はアメリカ英語を学ぶから基本はUS版の方が読みやすいね。
trainersがトレーナーじゃなくてスニーカーだったり
cipsがポテチじゃなくてフライドポテトだったり、ややこしい。
背景にあるのがイギリス文化だから、UK版の方が雰囲気出るっちゃ出るんだが。
原書読み始めたよー。
かつらかぶった豚と両親むかつくwハリーに同情しちゃうわ。
1日1チャプター読めたらいいほうだけど頑張って読了します。
このスレの人何かすごいね、参考になるわ。
ガンガレ!!!
ちなみに the Dursleys は読んでるうちにかわいくも思えてくるから不思議
chamber of secret, US版p69
「」部はUK版にはなく、USで追加されているのですが、なんかおかしくないですか
“We’re stuck, right? And we’ve got to get to school, haven’t we? And even underage wizards are allowed to use magic if it’s a real emergency, section nineteen or something of the Restriction of Thingy —”
「“But your Mum and Dad…” said Harry, pushing against the barrier again in the vain hope that it would give way. “How will they get home?”
“They don’t need the car!” said Ron impatiently. “They know how to Apparate! You know, just vanish and reappear at home! They only bother with Floo powder and the car because we’re all underage and we’re not allowed to Apparate yet…”」
Harry’s feeling of panic turned suddenly to excitement.
本当だ。そこUK版にはないね。
USでは車を動かしたらロンの両親が困るかもしれない件について
念のために説明がいると思ったんじゃないの?
車社会のアメリカならではの配慮かねえ…
1行程度の追加ならUS版ではちょくちょくありますよ。5行くらいの追加はここしかなかったけど。
「賢者の石」でも、大胆にも5行くらい追加しているところは2箇所あったかな?
逆に削除してしまっているところもあるし。こんなにとっちゃうのみたいな。
US版って結構大胆。
chamber of secrets, p. 120 [US]
“You can address the envelopes!” Lockhart told Harry, as though this was a huge treat.
“This first one’s to Gladys Gudgeon, bless her — huge fan of mine —”
bless herはMay God bless her.ということで
直訳は「彼女に恵みを垂れ給え(---私の大ファンなのだから)」ということでよろしいでしょうか?
翻訳は「幸いなるかな」
---誰が幸いなのか?彼女?ロックハート?
chamber of secrets, p. 120 [US]
“What?” he said loudly.
“I know!” said Lockhart. “Six solid months at the top of the best-seller list! Broke all records!”
I knowはI know why you said “what?”ということでよろしいでしょうか
chamber of secrets, p. 125 [US]
“Filth!” he shouted, his jowls aquiver, his eyes popping alarmingly as he pointed at the muddy puddle
that had dripped from Harry’s Quidditch robes. “Mess and muck everywhere!
I’ve had enough of it, I tell you! Follow me, Potter!”
I tell you,がちょくちょく出てくるのですが、I’ll tell you what.とも違いますし、特に熟語でもないようでして
辞書に載っておりません。「私はあなたに告げる」ですが、何を?
748 :
742:2010/07/24(土) 12:02:08
おかしいと思うのはこの部分なんです。
They only bother with Floo powder and the car because we’re all underage and we’re not allowed to Apparate yet…”
[試訳]彼ら[両親]は、フルーパウダーと車について心配するだけだ。なぜなら、僕たち[HarryとRon]は未成年で姿現し術をまだ認められていなから」
ぎこちないが、訳は大体こんなところと思うのですが、おかしいですよね。
They bother with Floo powderなのは、Harryが一度失敗してるから[→ノクターン横丁に出てしまったことがあある]
they bother with the carは、彼らが未成年だから?
でしょ。なのに
because以下が、おかしい。
because以下が、because we’re all underage and Harry once failed in using Floo powder.ならわかるのですけど。
それにApparateは、第3巻で出てくる単語でしょ。第2巻で出すなんて、US版もちょっと
注:Apparate:姿現わし術(3巻):別の場所に姿を現わすことのできる魔法、ホグワーツ城の中に「姿現わし」はできない
>>748 忘れたけど、Apparateって3巻で出るんだっけ?別に
不審に思った記憶が無いわ。
bother withってのは、「面倒くさいけどやる」ってことで、
タクシーに乗れるのにわざわざ(bother with)歩いて行くのは、
子どもが車酔いするから。見たいな文脈。
面倒くさいけど、わざわざfloo powder使うのは子ども達が
apparate出来ないからで、わざわざ車に乗るのも、
子どもがapparate出来ないから。
>>745 bless you = ありがたい
くらいかな。意訳すると。
>>746 I know! = その通り!
>>747 I tell you = マジで
適当に正味の話とか、キャラによって脳内変換
>>745 blessは、blood血で清めるが原義でそこから、色々な意味が派生しているそうです。
清める、祝福する、感謝する、賛美する、護るなど多数の意味がある模様。
その感嘆表現は「護る」から派生した用法だそうです。だが、それはそれで
感嘆表現として、そのまま覚えたほうがいいかもと私は思います。
意味の変遷など歴史をたどるのはしんどい。特に慣用句は、独自の歴史を持っているから
そのまま覚えるしかないのかなと思うことがあります。
まだまだ勉強不足で説明が至らず申し訳ない。
>>747 [I tell you,]言っておくが、言っておくけど、いいかい?、マジで、みたいな感じだと思う。
以下を見る限り。
[philosopher’s stone]
"Well done," said George in a low voice. "Wood told us. We're on the team too -- Beaters."
"I tell you, we're going to win that Quidditch cup for sure this year," said Fred.
"We haven't won since Charlie left, but this year's team is going to be brilliant.
You must be good, Harry, Wood was almost skipping when he told us."
"It bit me!" he said, showing them his hand, which was wrapped in a bloody handkerchief.
"I'm not going to be able to hold a quill for a week. I tell you, that dragon's the most horrible animal
I've ever met, but the way Hagrid goes on about it, you'd think it was a fluffy little bunny rabbit.
When it bit me he told me off for frightening it. And when I left, he was singing it a lullaby."
[chamber of secrets]
“Filth!” he shouted, his jowls aquiver, his eyes popping alarmingly as he pointed at the muddy
puddle that had dripped from Harry’s Quidditch robes. “Mess and muck everywhere!
I’ve had enough of it, I tell you! Follow me, Potter!”
“That is believed to be some sort of monster, which the Heir of Slytherin alone can control,”
said Professor Binns in his dry, reedy voice.
The class exchanged nervous looks.
“I tell you, the thing does not exist,” said Professor Binns, shuffling his notes.
“There is no Chamber and no monster.”
“But, sir,” said Seamus Finnigan, “if the Chamber can only be opened by Slytherin’s true heir, no one else would be able to find it, would they?”
これまた、ずいぶん頼りない説明で申し訳ない。参考程度にでもしてくれたらありがたい。
>>753 いや、大体かぶってるから、むしろ良いんでない?
755 :
747:2010/07/24(土) 17:50:25
>>748 そこまでに"Apparate"は出てきていないかもしれないが
この単語は英語の appear(現れる)に似てる。
だから前後を読めば読者にはこれが「出現術」のたぐいだとわかるんだろう。
アメリカでは勝手に車を動かすのはよくないという意見が多かったので
US版ではあとの版でこの部分が加わったとかそんなとこじゃないのかな。
appearに似てるっていうか、
ラテン語系の「現れる」
を元にしてるんだよ。
うん。from "appareo" L. to appear と歴史魂にあるね。
でもラテン語なんて知らない読者でもappearと似てるってだけで
意味はわかるんだろうなってこと。
フランス語やイタリア語の単語でも似てることで見当つくのは
いっぱいあるわけだし、それと同じ要領で。
chamber of secrets, p. 151-152[US]
“But, sir,” said Seamus Finnigan, “if the Chamber can only be opened by Slytherin’s true heir, no one else would be able to find it, would they?”
“Nonsense, O’Flaherty,” said Professor Binns in an aggravated tone. “If a long succession of Hogwarts headmasters and headmistresses haven’t found the thing —”
“But, Professor,” piped up Parvati Patil, “you’d probably have to use Dark Magic to open it —”
“Just because a wizard doesn’t use Dark Magic doesn’t mean he can’t, Miss Pennyfeather,” snapped Professor Binns. “I repeat, if the likes of Dumbledore —”
O’FlahertyはSeamus Finniganの、PennyfeatherはParvati Patilの、ミドルネームなんですか?
760 :
名無しさん@英語勉強中:2010/07/26(月) 15:52:39
違う。
先生はSeamus Finniganに質問されてO’Flahertyに
Parvati Patilに質問されてPennyfeatherに
答えてる。
ありがと
chamber of secrets, p.171,US
Dimly, dazed by the searing pain in his arm, he slid sideways on his rain-drenched broom, one knee still crooked over it, his right arm dangling useless at his side —
なぜ、これdimlyの後に「,」コンマが付いているのでしょうか
辞書では殆どがdimly litで、他の例もあるのですが、コンマはない。一生懸命探せば、コンマのある例も
見つかるかもしれませんが、ない例の方が多いと思います。
dimly litではdimlyはlitにかかりますが、dimly, dazedではdazedにかかるのでしょうか
>>760 ビンズ先生は、わざと間違えているのですか?それとも、本当に間違えている?
自分の間違いに気付いていない?ここはビンズのキャラを現すために著者がふざけたところ?
Dimlyは固有名詞では。dazed by the searing pain in his armがDimlyの挿入句で、his armのhisはDimlyの事ではないかと。
それはないでしょう。普通に、副詞だと思うよ。
Dimlyという登場人物いないよね?
確かに、コンマがある例は少ない。というかほとんどない。
“dimly dazed”でヤフー検索しても、コンマの入った、ハリポの例しか出てこないもんな。
[OALD]
a dimly lit room
I was dimly aware (= only just aware) of the sound of a car in the distance.
I did remember, but only dimly.
[英辞郎]
dimly familiar《be 〜》どこかで聞いたことがある、かすかに[おぼろげに・どことなく]覚えがある
dimly grope one's way to the knowledge thatおぼろげながら〔that以下〕ということを知るようになる
dimly hint that〔that以下〕だと漠然{ばくぜん}と匂{にお}わす
dimly illuminated by moonlight《be 〜》月の光に照らされてかすかに[ほのかに]明るい
dimly lit《be 〜》薄暗{うすぐら}い明かりが灯っている
dimly lit room behind closed doors薄暗い密室{うすぐらい みっしつ}
dimly perceive that〔that以下〕ということにうすうす気付{きづ}く
ここは小生の考えだけど、dimlyはdazedにかかっているのではなく、
Dimly, [(dazed by the searing pain in his arm), he slid sideways on his rain-drenched broom, one knee still crooked over it, his right arm dangling useless at his side] —
こんな具合に[…]の部分全体にかかるのじゃないかな
漠然と[何々した]みたいな。
Dimly he slid sideways on his rain-drenched broom, dazed by the searing pain in his arm.
と書き換えればお分かりかと。
chamber of secrets, p.190-1,US
“Well, there you have it!” he said, tottering back onto the platform.
“That was a Disarming Charm — as you see, I’ve lost my wand — ah, thank you, Miss Brown —
yes, an excellent idea to show them that, Professor Snape,
but if you don’t mind my saying so, it was very obvious what you were about to do.
If I had wanted to stop you it would have been only too easy — however, I felt it would be instructive to let them see…”
saying soのsoについて。
soは既述のものをさすのでは?しかしここでは直後のit was very obvious what you were about to do.
If I had wanted to stop you it would have been only too easy — however, I felt it would be instructive to let them see…”
をさしているような気がするのですが。
と、思ったら、こんなidiomが
if you don't mind me/my saying so…
used when you are going to criticize somebody or say something that might upset them
That colour doesn't really suit you, if you don't mind my saying so.
↑ でも、この例でもsoは既述のものをさしているもんね。
まあいいかif you don't mind me/my saying so…はidiomだと英々がしているんだから。
>>763 ビンズ先生は淡々と歴史の講義をするばかりで
生徒の名前もろくに覚えていないことを表わしている。
彼のぼけっぷりに笑うところだね。
>>767 この場合、
>>762の文の冒頭は、
He felt dimly and is dazed by the searing pain in his arm、
を端的にしたものじゃないの?
Dimlyのあとにコンマがあるのは、単にそれがないとdazedにかかってるように
読めてしまうからでは?
>>769 日本語の「そう言ってもよければ」も普通は差し支えありそうなことを
言った後に付け加える。
でも非難や負け惜しみの前に「そう言ってよければ」ということもある。
英語の so も同じようなもんかもね。
2巻、p.207、US
He’s really very handsome most of the time, wonderful red and gold plumage.
最後のwonderful red and gold plumageは、文中でどのような働きをしているのでしょうか?
例えば
He is really very handsome, his father.
だったら、his fatherは主語のHeと同格。
She is beautiful with blond hair.
ならばwithがあるから、まあなんとか。
ところが、withをとって
She is beautiful, blond hair.
とすると
blond hairが浮いてしまっているような。wonderful red and gold plumageこれと同じ様に浮いてしまっているような気がするのですが。
>>774 それは人(Dumbledore)のセリフだから、あまり文法通りにしゃべっていないだけでは?
まず状況があるっしょ。このとき不死鳥のFawkesは再生の日で美しい羽を持っていなかった。
だから、「いつもは本当にきれいなんだよ」という説明に、羽のことを言い足したわけで。
女性だってたまたまひどい格好していたら、「いつもはおしゃれだよ。素敵なドレス、きれいなヘア」
とかいうのもありだし。会話は状況考えて、柔らかアタマで読まないと。
776 :
924:2010/08/03(火) 12:07:20
コチラのほうが適当なスレなので、再投稿。
2巻、p.155、UK
Harry was just thinking that all he needed was for Dumbledore’s pet bird to die while he was alone in the office with it, when the bird burst into flames.
2巻308項
「ダンブルドアのペットの鳥が、僕のほかには誰もいないこの部屋で死んでしまったら、万事休すだ、僕はもう駄目だ---そう思った途端、鳥が炎に包まれた。」
↑
なぜこのような訳になるのですか?
日本語板と英語板が同じ鯖になったようで、便利だ。
>>775ナナコ
ありがとうございます。
セリフかあ。会話ですよね。難しいなあ。英語で会話はしたことがないので
わからないですねえ。外人に会ったことも、外国に行った事もないですからねえ。
そういった感覚は実際にしゃべってみて身に付くのでしょうね。私の接してきた英語といえば
文字だけですから。ほとんど実体のない空想世界ですよね。
そういえば
>不死鳥のFawkesは再生の日で美しい羽を持っていなかった。
という状況だったのですよね。いわれてみて初めて気がついた。そこまで頭が回らない。
読んでいる時は、1つ1つの単語の意味を調べるのが必死で、調べてみてもたくさん意味が
載っていて、この中からどれかなあ???と悩むのに時間がかかって、それから多分
この意味だろうと思って、当てはめてみるものの、う〜ん、イマイチ、文脈にそぐわない
しっくりこないなあ。。。
でも、まあ、これしか見当たらないから仕方ないかあ!みたいに読んでいって
結局、毎回、今そこにある単語がわからなく、調べ、意味を選定することで
いっぱいいっぱいになっている。周りのことは一切見えず、今そこにある単語に全神経を
集中している。気がついてみれば、今の状況、場面はどこ吹く風。えっ?何の話だっけ?
みたいな感じ。木を見て森を見ず。全体、鳥瞰図が、いつも見えない。って感じですねえ。
まわりまで、頭が回る余裕がないんですよね。やっぱり、なんか、音声を聞いたり
外国人に接したり、留学して、生の英語に接する必要性をいつも感じますねえ。
留学なあ。。。1年だけでも、生の英語に接してこなければなあ。
そうすれば何か今までの文字だけの学習とは違ったものを得られるような気がするけど。
ああいった、英文も読めるようになるのではないかなあ?状況がちゃんとつかめて。
どうかな?
778 :
776:2010/08/03(火) 17:15:22
>>776 英辞郎で例文拾ってみた。
All I need is a ballpark figure. 大ざっぱでいいので値段を教えてください。
All I need is fifty dollars. 50ドルあれば十分です。
All I need to graduate is English. あと英語だけやれば卒業できる。
That's all I need. 必要なのはそれだけだ。/それだけあれば十分だ。
All you need is a pair of shoes. 靴が1足あれば十分です。
All you need is passion. 必要なのは熱い思いだけなのです。
「必要とする全てのことは...だ」→「...だけで十分だ」→「十分だからもういらない」
という展開だな。
2巻、p.212、US
Dumbledore led them in a few of his favorite carols, Hagrid booming more and more loudly with every goblet of eggnog he consumed.
前半Dumbledore led them in a few of his favorite carols,の箇所
led [lead]は、導く、案内する、
themは、大広間にいる人たち
ダンブルドアは、彼らを、2-3のお気に入りのキャロルの中で、導いた。」か?
→「2-3のお気に入りのキャロルを紹介した。」ということになるのでしょうか?
>>776>>778 わかった。英辞郎のこれだ[This is it!]。
This is all I need.
必要なのはこれで全部です。/これさえあれば百人力だ。
ありがたくって涙が出るよ。/最悪の事態だ。/よりにもよってこんなときに。◆皮肉・自ちょうなど
781 :
776:2010/08/03(火) 19:41:35
>>780 ありがとうございます。この用法見つけるのに二日かかりました。
二日間中断。電子辞書の調子も良くない。進まないなあ。
2巻、p.217、US
— his robes ripped as his chest expanded like a barrel bursting its hoops — his feet were agony in shoes four sizes too small.
このagonyという名詞の使い方は何か特殊ですか?抽象名詞の…用法とか、比喩表現とか。
his feet were in agony.とか
his feet were agonizing.ならわかるのですけど、agonyだけなら
He is healthy. とか、He is in good health.というべきところを
He is health.といっているようなもので、これは非文。
He is health itself.とすればOK。
I am agony.としてもおかしいですもんね。
I am in great agony.とか、I suffered an agony of despair.ならいいけど。
ただ、I am agony.でググルとそこそこあったりする。もち、I am agony itself.もある。
>>779 Carolは賛美歌、祝いの歌なんかの「歌」。 "lead in"は話しを始める、
〜に入る。 で、「ダンブルドアはいくつか自分の好きな祝い歌を歌い始め、皆で一緒に歌った。」
いい意訳は何だろ?
"lead in"は、話しを始める、〜に入る。
中辞典にはなく、大辞典でやっとみつけた。ただし例文はありませんでした。
英辞郎でもなかったような。よく見てないけど。
ただ、themの存在が気になりますよね。
lead in the debate討論の口火を切る
あった。
いずれにせよ、themが
787 :
783:2010/08/04(水) 20:19:32
>>786 themは元の文では一緒に歌った人たち。
> lead in the debate討論の口火を切る
例えばこれを lead them in the debateとしたらthemは
一緒に討論をした人たちを指す。 themを討論に導いた。
>>779 "lead them in songs"で検索するといろいろ出てくるよ。
下の文はある女性のSenior Centerでのボランティアにふれて
She learned the seniors loved music and singing, so
"I would sing to them all the time and lead them in songs," she said,
lead them in songs という行為は何人かの前で率先して歌ったりして
みんなを一緒に歌わせることのようだね。
日本語でいうなら「音頭を取る」ってやつかな。
>>783
789 :
783:2010/08/06(金) 03:41:42
日本語でも楽器やってると「リードをとる」っていう。
>>783-790 ありがとうございます。
2巻、p.186、UK
“I haven’t learned anything from him except not to set pixies loose.”
「ピクシー小妖精を暴れさせないこと以外は、彼からは何も学んでいない」と訳すことになるのですか?
ん?ロックハートはピクシー小妖精を静める事は出来ず、暴れさせてしまったのですよね。だから、
「ピクシー小妖精を暴れさせること以外は、彼からは何も学んでいない」ではないでしょうか?
“not to set…”; なぜ”not”があるのでしょうか?
どなたか
>>782おわかりにならないでしょうか?
日本語でもおかしいですもんね。
「彼の足は苦悶だった」って。
「苦悶していた」とか「苦悶状態にあった」とかじゃないと。
2巻、p.187、UK
Play to your strength, Harry.
「自分の強みを生かすことだね、ハリー」
ここのplayは普通に「遊ぶ」、
toは、dance to music「音楽にあわせて踊る」に見られるtoと同じで、…に合わせて、という意味でしょうか?
よってPlay to your strength.は「自分の強みに合わせて遊べよ」で、それが翻訳では
「自分の強みを生かすことだね」となっているのでしょうか?
793 :
791:2010/08/06(金) 17:53:01
ああ、たてまえは、not to set pixies looseということか!実際には失敗しているけど。
名目上だけはnot to set pixies looseということですね!?
2巻p.193
“Wouldn’t be doing my duty---“
これがさっぱりわかりません。何か省略があるのでしょうか。また、直訳するとどのようになるのでしょうか?
多分
[I] wouldn’t be doing my duty---「私は自分の任務をしていないであろう」
だと思うのですが、ハア?何を言ってるのか???
2巻、p.268、US
「」部もUK版にはないのですが、その中のglassとは、鏡のことなのでしょうか?突然、不自然にglassという単語が登場してくるのでよくわかりません。
A second later, Harry spotted something.
「Several large spiders were scuttling over the ground on the other side of the glass, moving in an unnaturally straight line as though taking the shortest route to a prearranged meeting.」
Harry hit Ron over the hand with his pruning shears.
>>795 温室のガラス窓
禁じられた森に向かっている→屋外のグラウンドにいるってことにしてあるんでしょ
>>795 US版はそんなに書き換えがあるの?なぜ気づくのだ?まさかUKとUS両方読んでいるのか
自分はUK版のPB派
何章だとかどのシーンだとか、
もうちょっと状況を説明してくれると調べやすいんだけど
799 :
782:2010/08/07(土) 23:37:03
UKでは
2巻、p.162、UK
— his robes ripped as his chest expanded like a barrel bursting its hoops — his feet were agony in shoes four sizes too small.
このagonyという名詞の使い方は何か特殊ですか?抽象名詞の…用法とか、比喩表現とか。
his feet were in agony.とか
his feet were agonizing.ならわかるのですけど、agonyだけなら
He is healthy. とか、He is in good health.というべきところを
He is health.といっているようなもので、これは非文。
He is health itself.とすればOK。
I am agony.としてもおかしいですもんね。
I am in great agony.とか、I suffered an agony of despair.ならいいけど。
ただ、I am agony.でググルとそこそこあったりする。もち、I am agony itself.もある。
800 :
791:2010/08/07(土) 23:42:35
2巻、p.186、UK ←ページの下のほう。
“I haven’t learned anything from him except not to set pixies loose.”
「ピクシー小妖精を暴れさせないこと以外は、彼からは何も学んでいない」と訳すことになるのですか?
ん?ロックハートはピクシー小妖精を静める事は出来ず、暴れさせてしまったのですよね。だから、
「ピクシー小妖精を暴れさせること以外は、彼からは何も学んでいない」ではないでしょうか?
“not to set…”; なぜ”not”があるのでしょうか?
801 :
792:2010/08/07(土) 23:45:02
2巻、p.187、UK ←ページの中央
Play to your strength, Harry.
「自分の強みを生かすことだね、ハリー」
ここのplayは普通に「遊ぶ」、
toは、dance to music「音楽にあわせて踊る」に見られるtoと同じで、…に合わせて、という意味でしょうか?
よってPlay to your strength.は「自分の強みに合わせて遊べよ」で、それが翻訳では
「自分の強みを生かすことだね」となっているのでしょうか?
802 :
794:2010/08/07(土) 23:47:00
2巻p.193、UK ←下から3〜2行目
“Wouldn’t be doing my duty---“
これがさっぱりわかりません。何か省略があるのでしょうか。また、直訳するとどのようになるのでしょうか?
多分
[I] wouldn’t be doing my duty---「私は自分の任務をしていないであろう」
だと思うのですが、ハア?何を言ってるのでしょうか???
803 :
795:2010/08/07(土) 23:50:18
2巻、p.199、UK ←ページ中央よりちょっと下
「」部もUK版にはないのですが、その中のglassとは、鏡のことなのでしょうか?突然、不自然にglassという単語が登場してくるのでよくわかりません。
A second later, Harry spotted something.
「Several large spiders were scuttling over the ground on the other side of the glass, moving in an unnaturally straight line as though taking the shortest route to a prearranged meeting.」
Harry hit Ron over the hand with his pruning shears.
804 :
795:2010/08/07(土) 23:56:10
>>796 即レスありがとうございます。
>>797 毎ページあると思います。
翻訳読みながらUSを読んでいますが、翻訳にない英語が続いたりした場合は
UKを見ます。案の定、UKにはありません。USのみに存在する英語です。
逆に、翻訳があるのに、英語が存在しない場合もUKを見ます。
案の定、UKにはあります。USに存在しない英語です。
単語や語句の添削は毎ページあると思いますが、2行以上の追加はあまりまりません。
5行以上の追加は、1巻につき1〜2箇所しかありません。
横レスですが
US版って状況説明がしっかりしてるんですね
そんなに違うと思わなかった
教えてくれてありがとう
肝心の質問には何一つ答えられなくてスミマセン
US版を読むのは本来ではないかもしれませんが、やはり、単語、文法の面で読みやすいです。
USとUK版での違うところを照らし合わせたりもしますが、US版で、このように
書き換えてくれていて助かったと思うことが何度もあります。
その割には、US版の追加箇所についての質問をしているのですが。。。
play to your strangths.は大体わかりました。
his feet were in...も大体わかったかな
彼の足は...の中で苦悶であった。としても、日本語的にまあおかしくないか
まあ、このような言い方もあるということで。
not to set pixies looseは名目上ですよね。
Wouldn’t be doing my duty---は
[I] wouldn’t be doing my duty---ということでしょう。おそらく前にgot toとあるから
「(しなければ)、私は自分の任務をしていないことになってしまうだろう。」
くらいでしょう。
810 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 15:13:06
2巻p.242、UK
ハリーが事の顛末を説明している場面。言葉に詰まったところダンブルドアが助ける。
“What interests me most,” said Dumbledore gently, “is how Lord Voldemort managed to enchant Ginny, when my sources tell me he is currently in hiding in the forests of Albania.”
Relief — warm, sweeping, glorious relief – swept over Harry. “W-what’s that?” said Mr. Weasley in a stunned voice. “You-Know-Who? En-enchant Ginny? But Ginny’s not… Ginny hasn’t been… has she?”
“It was this diary,” said Harry quickly, picking it up and showing it to Dumbledore. “Riddle wrote it when he was sixteen…”
En-enchant Ginny?は、なぜenchantedと過去形にならないのでしょうか?
また、But Ginny’s not… Ginny hasn’t been… has she?”は、省略がありますが、「…」のところはどんな省略が考えられるでしょうか?
811 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 15:15:00
812 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 16:09:12
2巻、p.244、UK
“And so you met Tom Riddle,” said Dumbledore thoughtfully. “I imagine he was most interested in you…”
Suddenly, something that was nagging at Harry came tumbling out of his mouth.
“Professor Dumbledore… Riddle said I’m like him. Strange likenesses, he said…”
“Did he, now?” said Dumbledore, looking thoughtfully at Harry from under his thick silver eyebrows. “And what do you think, Harry?”
“I don’t think I’m like him!” said Harry, more loudly than he’d intended. “I mean, I’m — I’m in Gryffindor, I’m…”
Did he, now?”のところですけど、なぜnowなのでしょうか?nowはおかしくないですか
thenじゃないと。だって、ここは「あの時[then]、秘密の部屋で、彼はそんなことを言ったのか?」という意味でしょ、ここは。
813 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 16:12:51
質問じゃない。
「」もUKになし。2巻、UK、p.246
Mr. Malfoy almost knocked Harry over as he swept into the room. Dobby went scurrying in after him, crouching at the hem of his cloak, a look of abject terror on his face.
「The elf was carrying a stained rag with which he was attempting to finish cleaning Mr. Malfoys shoes.
Apparently Mr. Malfoy had set out in a great hurry, for not only were his shoes half-polished,
but his usually sleek hair was disheveled. Ignoring the elf bobbing apologetically around his ankles,
he fixed his cold eyes upon Dumbledore.」
“So!” he said “You’ve come back. The governors suspended you, but you still saw fit to return to Hogwarts.”
814 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 16:14:55
815 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 18:03:48
???
816 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/10(火) 18:09:47
?
>>740 2巻から読み始めたの?
順当に1巻からだよね、質問ある?
818 :
名無しさん@英語勉強中:2010/08/11(水) 15:05:06
冒頭の
@Not for the first time, an argument had broken out over breakfast at number four, Privet Drive.ですが
これは
ANever have I dreamed of seeing you here.などと同じく、否定語を前に出した、否定語の強調表現なのでしょうか?
(ただ、大西教授は、このようなものは強調ではない、ナントカといってますけど。)
@ とAは種類が違うとしても、@と
B An argument had not broken out for the first time over breakfast at number four, Privet Drive.の違いは何でしょうか?
さらにAと
C I have never dreamed of seeing you here.の違いは何でしょうか。
違いというか、ニュアンスというか、何か感覚的に違うものはあるのでしょうか?
このようなことはネイティブでしかわからないですよね?
ただnot for the first timeというのは、特に見出しとして取り上げられているうわけでもなく、
イディオムではないようです。
では、なぜ、いちいち否定語を前に出すというのかということです。どんな効果を狙っているのでしょうか?
>>810 En-chant Ginny? はダンブルドアの言葉を正確に繰り返しているだけ。
…は、強いて言えばGinny hasn't been enchantedの略だろうけど
話し言葉なんだからあまり気にするところではない。
ただどもっているだけかと。
>>812 ここのnowは”今”という意味ではない。。
>>818 Not for the first timeは書き言葉でよく使われる。
初回じゃないんだよね〜ってことを最初に言っておきたいだけかと。
Never have I dreamed ofは単に教科書的な協調の倒置でしょう。
Neverを強くいいたい。
>>813 US版って、やはり状況説明するんだね。そういえば、そういわれたほうがよくわかる。
821 :
812:2010/08/11(水) 20:18:10
>>819 ありがとうございます。
そこのnowは、次のいずれかの用法ですか?
T
3 [過去時制の動詞とともに用いて]
(1) [通例 just [only] 〜 で] たった今, 今しがた
She was here just now. 彼女は今しがたここにいました.
(2) [物語の中で] 今や, そのとき, それから, 次に
He was now a national hero. 彼は今や国民的英雄であった.
U
2 [間投詞的に, 命令・要求・慰め・威嚇などを表わして] そら, さあ, まあ, おい
Now really!=Really now! へえ, まさか.
You don't mean it, now. まさか本気で言うのじゃないだろうな.
There now, don't worry. さあもう心配しないで.
No nonsense now! もうくだらないことを言うのはよせ.
[New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998]
823 :
821:2010/08/12(木) 20:41:47
2巻、p.43、UK
マルフォイ氏が息子とともに、ノクターン横丁のあるお店を訪れ、店員に何かしらを説明しているところ。
“You have heard, of course, that the Ministry is conducting more raids,”
said Mr. Malfoy, taking a roll of parchment from his inside pocket and unraveling it for Mr. Borgin to read.
“I have a few — ah — items at home that might embarrass me, if the Ministry were to call…”
Mr. Borgin fixed a pair of pince-nez to his nose and looked down the list.
“The Ministry wouldn’t presume to trouble you, sir, surely?”
Mr. Malfoy’s lip curled.
“I have not been visited yet. The name Malfoy still commands a certain respect, yet the Ministry grows ever more meddlesome. There are rumors about a new Muggle Protection Act — no doubt
that flea-bitten, Muggle-loving fool Arthur Weasley is behind it —”
Harry felt a hot surge of anger.
“— and as you see, certain of these poisons might make it appear —”
“I understand, sir, of course,” said Mr. Borgin. “Let me see…”
certain of these poisons might make it appear —ですが、これは
「これら毒物のうちのいくらかは、それ[it]を---と見えさせるかもしれない」くらいに訳すと思うのですが
何を言っているのかさっぱりわかりません。まず、itは何を指すのか、また、
appearのあとは、どんな意味の語句が省略されているのか?おそらく「疑わしい」というような
意味の単語が省略されていると思います。
マルフォイ氏は今、自宅にある不正ゆえ売りたいと思っているもののlistを見ている。
certain of these poisonsはlistのなかのもの
itはよくわからん。状況か邸宅
appearの後はそうでしょう
リーダーズ英和辞典に
make it appear that… …であることを明らかにする
という項目があるよ
>>825-826 ありがとうございます。ということは、listの中の一定のものは、that以下のことを
明らかにする。ということですね。となると、予想されるthat以下は、
listにあげられている一部のものを持っていると、マルフォイ氏が、不正なマグル製品を
持っている」ということになりますね
細かいことに拘りすぎ
ありがたい存在じゃないか
2巻、p.49、UK
A short, irritable-looking man was dancing around taking photographs with a large black camera that emitted puffs of purple smoke with every blinding flash.
“Out of the way, there,” he snarled at Ron, moving back to get a better shot. “This is for the Daily Prophet —”
“Big deal,” said Ron, rubbing his foot where the photographer had stepped on it.
Gilderoy Lockhart heard him. He looked up. He saw Ron — and then he saw Harry. He stared. Then he leapt to his feet and positively shouted, “It can’t be Harry Potter?”
his foot where the photographer had stepped on itについて
whereとon itがダブっているような
the house where he livesの場合
the house where he lives in itとは言わない。
the house in which he livesか
the house which he lives inか
the house he lives inとなる
his foot where the photographer had stepped on itも
his foot where the photographer had steppedか
his foot on which the photographer had steppedか
his foot which the photographer had stepped onか
his foot the photographer had stepped onにしなければならないような。
しかし、ネイティブであり、校正も重ねたであろうから、
his foot where the photographer had stepped on itで正しいのである。
whereとon itについて解説お願いします。
長過ぎて全く読む気しない
>>824 it の中には後半のthat 以下が入る。例えば
make it appear (that) I was tinkering with forbidden magics.
禁じられた魔法を弄っているように見え(させ)るかもしれない。
とでも、
make it appear (that) I was working for the dark lord.
でも、何でも入る。that 以下はボージンが勝手に察したわけだ。
>>830 in which と where の使い分けについてはウェブ上に良い説明が
たくさんあるのでごく簡単に言うと、where の方が口語的で、範囲が広い。
詳しくは検索でよろしく。
で、「彼の足のうち、写真家が踏んだ部分を」拭いたので、
彼の足自体=whereでは無い。
his foot on which 〜だと、またはit無しだと、「写真家が踏んだ足」に
なってしまって、意味が変わる。
>>832 ステキな回答ありがとうございます。2つの質問に答えてくれてダブル感謝です。
そういえばWhere do you come from in Japan?とか言うかも。
Whereとin Japanが両立してますよね。
whereとon itが両立していいんだ。
そんな細かいことに拘ってるから
いつまで経っても英語しゃべれないんだよ
え? 会話のためにハリポタ読んでるの?
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---------------------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------------------
電車の中でハリポタ読んでて外人に話し掛けられたときどーすんの?
2巻、p.62、UK
“So,” he said softly, “the train isn’t good enough for the famous Harry Potter and his faithful sidekick Weasley. Wanted to arrive with a bang, did we, boys?”
“No, sir, it was the barrier at King’s Cross, it —”
did we, boys?ですが、なぜ、weなのか?you (= Harry and Ron)の方がわかりやすいのですが。
ああ、ここは、SnapeがHarry とRonになりすましているのかなあ?
>>838 [親心のwe]《略式》あなたは[が]《◆親・医者などが子供・病人に対して、元気づけたり、
なぐさめたり、また忠告したりする場合に用いるが、時にはふざけた調子で軽く皮肉った気持ちを含むこともある》
このweじゃないかと思ったんだけど
もちろん皮肉で
>>840-841 ありがとうございます。辞書を見てみました。weといってもいろいろあるのですね。他にもeditorial weとか。
2巻p.121、UK
ハーがハリーとロンにポリジュースポーションの説明をしているところ。
“It transforms you into somebody else. Think about it! We could change into three of the Slytherins.
No one would know it was us. Malfoy would probably tell us anything.
He’s probably boasting about it in the Slytherin common room right now, if only we could hear him.”
“This Polyjuice stuff sounds a bit dodgy to me,” said Ron, frowning. “What if we were stuck looking like three of the Slytherins forever?”
最後の文中にある、be stuck …ingという形をどう理解したらいいのでしょうか?
手持ちの辞書には載っていません。英辞郎にもおそらくないです。
・stick=くっつける、固定する。
→be stuchk=固定される→そのままの状態に留まる。
・looking like〜=外観が〜のようである
べつに何も難しくないだろこれ。
なんでも熟語として公式的に理解しようとする
受験英語的な考え方は止めたほうがいいね。
まことに恐縮ながら受験英語的なわかりやすいご説明ありがとうございます。よそもそんな感じです。
さて質問に移らせていただきます。
2巻、p.152、UK
ピーブスの声に驚いて教室から先生、生徒が出てくるところ。
マクゴナガル先生と生徒も後に続いて出てくるのですが
Crash — crash — crash — door after door flew open along the corridor and people flooded out.
For several long minutes, there was a scene of such confusion that Justin was in danger
of being squashed and people kept standing in Nearly Headless Nick.
Harry found himself pinned against the wall as the teachers shouted for quiet.
Professor McGonagall came running, followed by her own class,
one of whom still had black-and-white-striped hair. She used her wand to set off a loud bang,
which restored silence, and ordered everyone back into their classes.
No sooner had the scene cleared somewhat than Ernie the Hufflepuff arrived, panting, on the scene.
文中にone of whom still had black-and-white-striped hair.とありますが
白と黒の縞模様とは、変身術の授業ですから、変身の途中ということですか?
完全に白、あるいは黒に変わりきっていないという。
>>845 その段落の初めの方に伏線があるだろ
休講になったハリーがマクゴナガル先生が授業している教室を通り過ぎるシーンのこの文章
Professor McGonagall was shouting at someone who,
by the sound of it, had turned his friend into a badger.
変身術の授業中に友達にアナグマに変身させられた子が、
まだ完全に魔法が解けておらずアナグマ模様だったってこと
>>846 即レスありがとうございます。
あの、これまた、まことに恐縮ですが、
公式、熟語等の暗記は実際あまりないですよ。あっても誰もやりたがらないです。最近の子はw
そもそも言葉というものは内容があって生きたものですから、棒暗記という無味乾燥な機械的作業では
対応できないですし、その前に、とにかく誰もやりたがらない。やりたがらないじゃなくて、できない。
辛いですよ。メモリースティックならできるかな?
受験英語とはどのようなものなのかよくわからないのですが、受験英語とか、英検英語、実用英語、TOEIC英語
商業英語、工業英語というものが存在するとして、よく外人に、とある英語を見せて、これは何英語ですかと聞いてみたりする。
うん、これは、商業英語だね。これは、受験英語だね。これは、英検英語だね。という返答をもらったことは
一度もないです。返答は
Well, this is English, is not? What do you mean?
私の耳が正しいのならこういってる。
はずwww
学校教材は受験英語ということになるのでしょうか?教材を見せると
Hey, this is cool.
systemaaatic!
Oh, very well organized!
面白いね(ここからは日本語。実を言うとみなさん結構日本語をしゃべる。)
かしゅて(おそらく、「貸して」。早く返せよ。。。宿題やらねば)
ょみ〜たい。
この後、what is going to happen?(私の耳が正しい場合こういってるw。和英のハイブリット文)
モナリザの顔、ダビンチ?コンピューターグラフィックス、GREAT
文法解説のところは
Excellent, the way they teach.(と、言ってるはずw)
など、教材を批判することはないです。みなさん概ねほめてくれます。実に気に入ってくれて読んでます。
海外に行った事もない、外人に接したこともない(友達の家でたまに接する程度では焼け石に水)
私の耳ですから、本当にそういってるかどうかわかりません。そう聞こえるというだけですから
間違っていたらすいません。
>その段落の初めの方に伏線があるだろ
やはり視野が広いですね。森が見えてるんですね。
私は、今そこにある単語の意味を調べたりなどで、1本1本の木しか見えてませんから。
森全体の鳥瞰図を得られないのですよね。
知らない単語が少ない、ある程度スラスラ読めるなどの「余裕」がないと
鳥瞰するのは難しいのかなあ〜と、今日このごろ、いや、久しく思い続けてます。
850 :
846:2010/08/27(金) 14:25:11
>>850 これは大変失礼しました。回答者さんが、たくさんいらっしゃるようで頼もしい限りです。
何かと思い込みが激しいな
854 :
名無しさん@英語勉強中:2010/09/06(月) 16:10:04
質問です。死の秘宝に出てくる語彙のレベルなんですが、他の大人向け小説と比較して
やはり低めの設定なんでしょうか?
自分は結構難易度高いなぁという印象なんですが・・・
>>854 大人向けのしっかりした小説に比べると低めだよ。ティーンズ向け
小説くらいじゃないかな。
大人向けな、ちゃんとしたのでも老人と海とかだと、語彙は割と
簡単だけどね。
まあ、あれが普通に読めれば、大人向けのでも普通に読める
のは確か。