文科省【学力低下で何が問題Part3】ハイタッチ?

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1おめーらは白痴
1ゲト

睡眠不足で学力低下
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20041220ur05.htm
社説:
学力低下 競い合う教育では復活しない
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/archive/news/2004/12/20041216ddm005070146000c.html
個人の能力に柔軟対応 PISA好成績のフィンランド
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200412190095.html
学力低下、理科も深刻 中2が6位、小4は3位に
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200412140378.html

【狂死の】学力低下で何が問題Part2【怠慢?】
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/edu/1101335786/l50
2実習生さん:04/12/23 03:17:53 ID:fKaEZvp8
ロータッチ


2ゲット。


2時間も空くなんてさすがは過疎板
3実習生さん:04/12/23 03:33:23 ID:PWl4vl57
仕方あんめぇよ。
冬休みに入りゃ、ちったぁ活気つくかね。
厨房ばかりでも困るがね。

       「教育」  

熱しやすく、冷めやすいテーマだからな。w
4null?null?:04/12/23 09:55:25 ID:2rcG65UM
おつです。
5実習生さん:04/12/23 11:06:09 ID:UOP8b/Nv
過疎板だな。さが〜れ!
6実習生さん:04/12/23 13:00:59 ID:4G2SIlpP
>>3
気持ち悪い口調だな。
いつの時代の人?
7実習生さん:04/12/23 15:38:53 ID:PWl4vl57
>>6
お前に話を合わせられねぇんだよ。

前号は詰め込み教育の是非で終わっていたが、小学校段階で教師の醜態は
目に余るところがある。むしろ、高校などの教員の方が頑張ってる感がある。

基礎基本がみっちりできているかでその後の児童・生徒の学習態度、意欲が
まったく変わって来るんだから、義務教育段階の教員の査定を厳しく追及すべし!
8null?null?:04/12/23 18:11:39 ID:9pTFEiHd
がっこも冬休みに入ったので、レスが伸びないんだろうか?
9実習生さん:04/12/23 20:47:02 ID:F9/r4kan
>>7
素人の発想だと、小学生、とりわけ低学年は椅子に座って鉛筆とノートをとって
先生の話しを聞くという態度ができればいいと思うがそこらへんのところどういう
ことを思いつつ指導しているんだろう>小学校の先生
10実習生さん:04/12/23 21:56:49 ID:hcYUkulB
デンマークもとてもいいらしい。

「第3の教育」 炭谷俊樹著  より 

「学歴について言うと、高卒で就職する人が結構多くいます。またいったん就職してから、
自分が何をやりたいのか考え、ある分野の専門性を究めたいと思えば、大学に行きます。
職業訓練学校や、日本で言う専門学校みたいなものもありますから、そういったところに
行く人もいます。日本のように十八才になれば大学に行くという固定的な発想がないのです。
自分のペースで学んでいくのです。

こういった柔軟な考え方と対応するように、学校制度自体も柔軟で、義務教育に相当する
小中学校でもいろいろなタイプがあり、選べるし、移れるのです。
たとえば、私の会社の同僚の子供は幼稚園を二つ、小学校は三つ替わったというのです。
それは転居が理由なのではなく、それぞれの学校に特徴があるので、いろいろ変えてみて、
一番子供の個性に合うところに行かせたい、と考えたからだそうです。
面白い例ですが、校舎のない学校というのもあります。毎日毎日、雨が降ろうが
雪が降ろうが森の中で勉強するという学校です。私の同僚の息子さんはそこに一年間いて、
大変いい経験だったそうです。」
11実習生さん:04/12/23 22:05:24 ID:hcYUkulB
10の続き
「第3の教育」 炭谷俊樹著  より 

「小学校、中学校ではペーパーテストをしてはいけないことになっています。」

「北欧企業の一定レベル以上の人たちは皆、情報を集めて分析して立案してという、
コンサルタント的なコミュニケーションができるので、同じような仕事をすると、
日本で半年かかるものが、向こうは三ヶ月で済みます。
もっと分かりやすい例ですと、向こうの経営者なら、大体パソコンが机に置いてあり、
自社の業績データが表計算ソフトに入っています。八年前で既に、パソコンで
業績分析をしたり、メールをやりとりするのは常識みたいになっていました。
(略)
ともかく、彼らのコミュニケーション力や論理的思考力に舌を巻くほど感心したのですが、
いろいろ聞いている内に、子供の頃の教育が違うということがわかってきました。」



12おめーらは白痴:04/12/23 23:19:42 ID:CVZ0ebQZ
狂死曰く
「できんもんはできん」


あめーは何を仕事としてるんだと小一時間問いつめたい今日この頃
13おめーらは白痴:04/12/23 23:21:13 ID:CVZ0ebQZ
>>9
何にもやってないと思われ

えんぴつの持ち方のもなってないし、
字も丁寧に書けないし
ノートもとれないし、
人の話も聞けないし、
基本的な計算もできないし、


いったい狂死は何やってるのかって

ただ見る聞く話すして遊んでるだけだよ
14実習生さん:04/12/24 00:52:04 ID:4+46zSYI
>えんぴつの持ち方のもなってないし、
>字も丁寧に書けないし
>ノートもとれないし、
>人の話も聞けないし、
>基本的な計算もできないし、

こんなもん全部家庭の仕事だろw
というかこういう事の軽重は家庭の教育観によって大きくかわるんで、
家庭の状況が大きく反映してくる。まあ学校が効率よく運営されるには
こういうことができる子供だけ入学を許されるようにしてもよいと思うが。
でも俺は鉛筆の持ち方はおかしいし、字も汚いし、ノートは取らないし、
人の話はきかない(けど、計算はできる。)が学歴だけは立派なもんだぞ。
学歴なんか屁でもないし全く価値がないと思ってるが。
俺はだからもちろん悪い例なわけだが、世の中そうそう画一的じゃあないってこった。
だからやっぱデンマークみたいのは憧れるなあ。いい国だ。
15実習生さん:04/12/24 01:03:23 ID:QCJKHEng
>>10-11
炭谷さんの善意は疑わないけど、こういう「理想的な」国の例を持ち込まれると
かえって困るんだよね。財政的な担保や、「個々の家庭の文化資本・経済資本の格差は、
子どもに影響を与えていないのか?」といった問題はどうなっているの?

その本を読めばわかるのでしょうか? ちなみにアメリカでは、「多様性こそが
学力・階層を二極化させる」ことが、政策の失敗という高価な代償とともに実証された。

・・・このアメリカの教育の自由化路線を追っかけているのが日本なんだ。
まあ、学力低下論者たち自身が、「学力向上に力を入れる強いアメリカ」の幻想を追い、
批判しているつもりの文科の政策を結果的に後押ししているんだが。。。
16実習生さん:04/12/24 10:22:34 ID:eYOAKXAd
>>15
デンマークの教育制度の簡単な紹介に対して、これこれについての記述がないとは
けしからん、と思ってらっしゃるようですが、何ゆえに完璧無比な説明をしないと
いけないのでしょうか?疑問があればご自分で調べればいいのでは?

それから、多様性は二極化を生むと強調されたいようですが、
前レスでアメリカの条件は日本と全然違うということを別の人が投稿されていましたよね。
前提条件が違うのに、アメリカの例のみをもって二極化することは間違いないと
結論づけるのは乱暴すぎるので、納得している人はあまりいないと思いますよ。
17実習生さん:04/12/24 10:26:42 ID:eYOAKXAd
ついでに、デンマークの教育についてのマイナス情報も載せておきます。

http://diary.jp.aol.com/applet/c5ef9cnhm/msgcate7/archive
「デンマーク日記」  より

2004/12/8 19:55 勉強ができない  

日本の生徒も前回に比べ随分学力水準が落ちてしまったようですが、
デンマークの子どもたちの学力も惨憺たるものだったようです。
中でも成績が悪かったのが「読解」「数学」「科学」。
「とくに科学はスカンジナビアで最低の水準である。OECD加盟国で
デンマークより科学の成績が悪いのは、メキシコとポルトガルとトルコのみ」
(デンマーク政府HPより)だったとか。
またデンマークの生徒のうち、17%はこのような貧弱な学力のままで、
公教育制度を終えてしまうということが分かり、教育関係者、そして
デンマーク経営者連盟の間で大きな問題になっています。
18実習生さん:04/12/24 10:28:43 ID:eYOAKXAd
17の続き
http://diary.jp.aol.com/applet/c5ef9cnhm/msgcate7/archive
「デンマーク日記」  より

このニュース、私にとっては少し意外でした。
デンマークの教育制度は非常に優れていると認識していたからです。
(子どもの学力が高い=教育制度が優れているという訳ではないと思いますが)
しかしそういえば、思い当たる節もないではありません。
少し前のことになりますが、健ちゃんの研究室に、ギムナジウム(日本で言えば
普通科進学高校に当たると思います)の学生が「大学見学」にやってきました。
これからどの大学の、どんな分野に進むかを決めるために、下見に来たのです。
しかしやってきた高校生の態度が、ひどかった。
Henrikの説明をきちんと聞いていたのはごく一部で、あとはまるでやる気なし。
「かったりー」という態度がみえみえだったそうです。
また実は、デンマークでも「学級崩壊」のような現象が起こっているそうです。
地域や学校によっては、生徒が先生をなめきってしまって、
まるで授業にならないということもあるとか。
デンマークでは「教師」は非常にタフな仕事と捉えられているようです。

学費は基本的に無料、何歳になっても本人が望めば高等教育を受けられるなど、
確かにデンマークの教育制度には優れた点がたくさんあると思います。
しかし、教育を受ける側=子どもの質が変わりつつあるような気がするのです。
もしかしたら、子どもの質にあわせて、デンマークでも
教育制度を改革すべき時を迎えているのかもしれません…(勿論日本も)。
19実習生さん:04/12/24 11:36:21 ID:gUtqSh8C
>>14
>こんなもん全部家庭の仕事だろw

へぇ〜
そうなんだw

なんでも家庭のせいにするなんて
先生って何様なんだろうね
20null?null?:04/12/24 11:45:51 ID:eBhuTN57
>>19
せんせの指導による面もあるだろうが、家庭の教育環境による面
の方が影響が大きいと思われるが?
21実習生さん:04/12/24 12:19:52 ID:Qn6aNGyR

そういうのは家庭のせいにしてもいいけどよ。
そんなら、子供の学力は教師のせいにしようぜ。
英語の話せない英語教師なんてのをクビにできるようにな。
22実習生さん:04/12/24 12:41:08 ID:b5yfc4S3
>>19, 21

 お前が、教師に恨みがあるだけなんじゃないか、と。
発言の内容が幼稚。
23ある塾講:04/12/24 12:55:50 ID:18/TQCR5
ちょっと古い話になりますが、
「窓際のとっとちゃん」という本を読んだことがあります。
主人公の女の子はどうもADHDのようなんですね。
それで特殊な学校に行くのですが、
その学校が凄くよくて、非常に印象に残っています。
日本にも、”授業”を主体としていない学校が存在していたのですね。
24実習生さん:04/12/24 12:59:18 ID:vP0AcIWJ
>>16
なぜか妙にお怒りのようですが、財政的な側面、文化資本・経済資本の格差に
ついての配慮はどうなっているのか・・・至極当然の疑問じゃないでしょうか?
マイナス面まで紹介して頂いたのは感謝します。

アメリカの例については、日本にはマイナス情報が伝わってこない(伝わってきても、
「子ども中心主義の失敗」のせいにばかりされている)ので、ピンと来ない人も多いでしょうね。
例えば、町山智浩氏のはてなダイアリーでも見て頂ければ、教育荒廃の現実が
生々しくお分かり頂けると思いますけどね(最近はキンゼイ・レポートの話なんかしてるけどw)
ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/

それと、実は自分は炭谷さんは信用していません。この方は、デンマークでも
一流のホワイトカラーとしか付き合っていないと思います。
東大→マッキンゼーというキャリア、寺脇や宮台といった連中との付き合い・・・
ついつい色眼鏡で見てしまいますねw
25実習生さん:04/12/24 13:04:51 ID:Qn6aNGyR
>22
ウラミ?なんでウラミなの?
不良品があったら返品できるようにしようって言ってるだけじゃん。
無知無能な教師を返品できるようになw
26実習生さん:04/12/24 14:55:48 ID:DFFoYEGa
>>25
ここで煽ったってしょうがないでしょ。
どうせならもう少し建設的な意見をしたほうがいいと思うよ。
ただ首にしろ、って言っても幼稚な意見にしか見えないんだし。

再教育の実施や免許更新制の導入のように、それらしい動きはあるよね。
現実はまだまだなんだろうし、お役人のやることなんて
たかが知れているんだろうけれど、多少は効果見込めるのかな?
27実習生さん:04/12/24 15:56:26 ID:uqImezlZ
>>26
>再教育の実施や免許更新制の導入のように、それらしい動きはあるよね。

これは予備校や塾のように、首切りをしやすくする制度ですね。それ以上でも以下でもないですね。

それと、日本の教師はバカばかりですが(苦笑)、海外はもっとひどいのが現実らしいけどね。
いっけん無駄の多い制度でも、トータルな人材の保証にはなっているわけです。
ま、「海外では」という人は、大抵、「いい」学校の例しか見ないからね。

例のフィンランドですが、非常勤などの待遇を格上げしていく方向に乗り出したようですよ。結
果的には常勤化が安定した人材保証・学校の環境保証になる、という結論が出たようです。

日本はむしろ「切り下げ」ですね。この板の各所でも、「非公務員化」して競争させれば
良くなる、と信じている人が沢山いますけどね。まあ職員室の風通しが悪いのは事実ですが、
上から入れ替えを頻繁にすれば良くなる、というも幻想でしょう。

教員免許なども、閉鎖的な既得権益制度の最たるものですが、結果的には質の保証のプラス
になっている可能性は否定できません。先進各国の「失敗」を見て、なんでも自由、とい
うのは考え直すべき時に来ているはずなんですが・・・。
28実習生さん:04/12/24 16:12:24 ID:uqImezlZ
>>23
そうした学校は非常に特異なケースで・・・つまり、教師・保護者に信念と理解がないと、
不可能なんです。結果的に言うと、広範なスタンダードにはなりえません。あってもいいとは思います。

最近、ふと思うのですが、昔から左右を問わず、いろんな人が「学校はつまらない」と
言い続けてきました。管理教育・受験教育・教育工場批判の文脈もありました。
また逆に、妙に教育の理想を込めて「愛校心」を説いたりもしてきたものです(教育に
過剰な信念を抱く点では、権威主義的な人物も、左翼啓蒙家的人物も実は似ていますからね)

でも、所詮は公的サービスです。むろん、バカバカしい校則や部活強制などは排除しなければならないが、
別に学校が「つまらなくて」もいいんじゃないでしょうか?(w 
「面白い」学校を求めた自森なども、あっというまに荒廃してしまった。時代は変わり、
いまや、上に「自由」「個性」を逆手に取られて、振り回されて動かされている印象がありますね。
29おめーらは白痴:04/12/24 18:17:29 ID:Xvmdv493
>>14
そうやって現場狂死が自分の仕事を勝手に勘違いして
学校は勉強を教える所じゃないとかいって
仕事しなくなったんだよね。

職務怠慢も甚だしいです
30実習生さん:04/12/24 18:43:38 ID:fzVDY7gz
>>14
鉛筆の持ち方は低学年の担任の責任。箸は家庭。
字を丁寧に書かせるのは担任の責任。書けるまでやり直させる。
ノート指導は完全に担任の責任。
人の話を聞けるようにするのは、低学年の担任と家庭の責任。
基本的な計算は担任の責任。
3130:04/12/24 18:46:20 ID:fzVDY7gz
>>14 のような教員がいるから、こっちにしわ寄せが来る。
うちのクラスの人数を倍にしてくれてもいいから、
>>14 のような教員をクビにしてほしい。 
でも >>14 のクラスのガキは勘弁。
32おめーらは白痴:04/12/24 18:53:49 ID:Xvmdv493
>>31
その通りだよな
ご愁傷様
なんまんだぶなんまんだぶ
33おめーらは白痴:04/12/24 19:32:39 ID:Xvmdv493
しっかし、
>>14
みたいな現場の狂死のレベルの低さにはホントまいるよなー

ちゃんと仕事しろよ
34実習生さん:04/12/24 21:39:20 ID:MEIp8Ic1
>>24

>>「こういう「理想的な」国の例を持ち込まれるとかえって困るんだよね。」

こういう文章が最初に来ているのでまるで喧嘩を売られているかのように感じてしまったのですが、
そういうつもりがないのでしたら、上記の点について、何が困るのか説明してくれませんか?
読む側としては何が困るのか理解できません。

それから、あなたはアメリカの例を持ち出して説明されているわけですが、
そのアメリカについて書いているときに、財政的な担保や個々の家庭の文化資本・経済資本の格差に
ついて、説明されましたか? そういうことを最初に説明するのは至極当然のことのようですが、
私は見た覚えがありません。見逃しているのでしょうか? どこにその説明があるのか前レスの番号を
お教えください。

さらに、アメリカのマイナス情報が伝わってないとおっしゃってますけど、ここで問題にしているのは
アメリカの例だけで「多様化が二極化させる」ことが本当と言えるのかどうかという話ですよ。
デンマークは多様化した教育のようですが、ではデンマークは二極化しているのでしょうか。
一方、画一的な教育の日本では、今や勝ち組・負け組で二極化しつつあると言われてますが、
ということは、画一的な教育も学力・階層を二極化させるということになるのでしょうか?
結局、あなたの結論ありきの説明では誰も何も理解してくれないのと違いますか?
35おめーらは白痴:04/12/24 21:54:10 ID:Xvmdv493
っで、スレタイのハイタッチってのスルーですか?
36おめーらは白痴:04/12/24 21:56:02 ID:Xvmdv493
>>24
>>34

どっちの言い分もアフォらしくて意味不明ですね
現状を見据えた上で、海外の教育の良いところをかっさらってくればいい。

ちなみに、海外を参照ってきまってアメリカなんだよね

どうしてインドとかシンガポールとかフィンランドを引用しないのかギモーン
37実習生さん:04/12/24 22:24:42 ID:fSs1TX2O
>>34
>何が困るのか説明してくれませんか?
>デンマークは多様化した教育のようですが、ではデンマークは二極化しているのでしょうか。

ですから、デンマークでは「財政的な担保」や「個々の家庭の文化資本・経済資本の格差」の解消の面はどう
なっているのでしょう? なぜ >>18 にあるような学費無料などの手厚い施策が可能なのでしょう? 
それとも隠れた「格差」は、やはり本当に存在しないのでしょうか? 

自分が炭谷さんを「信用していない」のは、彼はフリースクール経営者でもあるので、
シンポ・講演などの記録を見ると、デンマーク型の利点のPRは熱心なのです。

だが、(その本を読めば書いてあるのかもしれませんが)、そういった具体的な施策に
ついてはとくに触れてありません。これでは日本に公には輸入できません。
38実習生さん:04/12/24 22:26:49 ID:fSs1TX2O
>そのアメリカについて書いているときに、財政的な担保や個々の家庭の文化資本・経済資本の格差に
>ついて、説明されましたか?

例えば民活・市場原理化により、予算削減が起こり、学校によっては開講できない科目が増
えているそうです。アメリカには、日本のように教師・生徒が学校の清掃などを行う習
慣はないので、予算不足がそのまま学校経営の各方面に直結します。
壊れたトイレを修理する予算もない、とか、そういう例え話がありますね。

また、現場では、スポンサー・寄付金集めに躍起になっていて大変らしいですね。
つまりは「マシな教育をしたいなら、自分たちでカネを持ってこい」ということです。
チャータースクール経営を請け負う会社もあるとか、聞くだにもう無茶苦茶です。

ここで、話題の「スーパーサイズ・ミー」じゃありませんが、スクールバスなどに企業の
広告を取ったり、カフェテリアはマックに外注、自販機はコカコーラ、貧困層の子どもたちの
方がファストフード・ソフトドリンク漬け。。。こんな事態も笑い事ではないとか。

「普通の」教育を受けるためには、高いお金を払って環境のいい私立を探すか、マシな公
立のある地域に越すしかない。ここで格差が顕在化するのです。
39実習生さん:04/12/24 22:28:39 ID:fSs1TX2O
>画一的な教育も学力・階層を二極化させるということになるのでしょうか?

画一性の是非や、また、そもそも「日本が本当に画一的か?」ということも考えねばな
らないけれども・・・(このURL下部の佐藤学氏の発言を参照)
ttp://www32.ocn.ne.jp/~everydayimpress/Bookreview/review12.htm

少なくとも現在の文科の政策に限れば、実はかなり意図的に格差を作り出そうとしていますし、
しかも、環境差・地域差に恵まれない層への配慮は手薄い、と言わざるを得ませんね。

デンマーク型を紹介して頂くのは結構ですが、具体的なコスト面の不平等などはどうなっているのか、
そうした政策面の配慮を語らない限り、多様性は教育格差に直結してしまうでしょう。
40実習生さん:04/12/24 22:36:50 ID:LMFxXEaJ
>>38
横レスで申し訳ないけど、興味あるんで、
そういう事例が書いてある本など教えてくれませんか?
4138:04/12/24 23:12:08 ID:Kuj0Pdkh
>>40
すみません。例えばこことか。町山日記で恐縮ですけどw

ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20041103
>予算不足のため、すでにアメリカの公立学校は崩壊し始めている。音楽美術体育が廃止され、
>学童保育が親の全額負担、もしくは廃止になり、もともと三ヶ月もある夏休みを教師の給料や
>維持費削減のためにさらに延長するという。
>日本並みの教育を子供に受けさせようとしたら年間150万円以上かかる私立学校に入れないとならない。
>あきらめて荒廃した公立学校に入れても共働きの家庭は学童保育費を負担しないとならない。 

他にも、町山氏の過去日記には、アメリカの教育荒廃についてもいろいろ書いてあります。

それと、このサイトのレジェメ(下部)は参考になります(左翼系だけどw)
ttp://www10.plala.or.jp/mcg-nagn/report-2.htm
4238:04/12/24 23:14:16 ID:Kuj0Pdkh
そして日本では、文科・文教族だけでなく、学力低下論者(の一部)・民主党系・シンクタンク系・
NPO系なども、それぞれの思惑で「多様化」「市場競争」政策を追いかけています。

文科・文教族の発想としては、指定校などの派手な施策にはカネを掛けるが、トータルの
出費は節約できればいい、さらに民活で民間の才能を活かせれば一石二鳥(だが出費は最低限)、
ついでに天下りや献金も入れば一石三鳥、この程度でしょうから、いろんな政策のイ
イトコ取りしか考えていませんね。
(霞ヶ関・文教族は教育産業ともいい顔してますから。政策をカネに変えることしか考えていない)

一方で最近、やけに学力向上だの言い出したのは、義務教育費「削減」案が出てきて、自
分たちの縄張りが無くなることを恐れたからでしょう。民活自体を捨てる気はない。
4338:04/12/24 23:30:03 ID:Kuj0Pdkh
前スレにも書いたような気がするが、ついでにここで、例のあの人の「正体」も紹
介しておくかな・・・w

http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1098106392/790
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1098106392/799-800
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1098106392/802

あの人のやってることの実態はこんなものです。もちろん、彼の本を読んでマネすれば
タダで済みますがw やってみる?
44実習生さん:04/12/24 23:34:00 ID:MEIp8Ic1
>>37
>>なぜ >>18 にあるような学費無料などの手厚い施策が可能なのでしょう?

こちらはデンマークについて詳しいわけではないし、ちょっとネットで調べてみても
自分にはすぐにはわかりそうにありません。
ただ、北欧諸国は高福祉・高負担の国ということはよく知られていますからそのへんではないですか。


>>39
後半でデンマークと日本の例を出したのは、あなたがアメリカの例で「多様化が二極化を生み出す」と
おっしゃっているので、その因果関係をあなたは十分に説明していないのではないか、
原因と結論の結びつけが乱暴ではないか、という意味で書いたものです。
あなたはしつこく「多様化が二極化を生む」と主張されているのですから、はやくその説明をしてください。

それから、ご紹介のサイトの下記の佐藤氏の発言ですが、
>>「日本の教育は画一的だという思い込みがあるんです。しかし世界に日本ほど多様化した学校は存在しない。」

デンマークの例を知れば、佐藤氏が無知だということがわかります。
45実習生さん:04/12/24 23:40:26 ID:4+46zSYI
俺は狂死ではないのだがw
4638:04/12/25 00:11:08 ID:Rb4ilAnH
>>44
>あなたはしつこく「多様化が二極化を生む」と主張されているのですから、はやくその説明をしてください。

説明したでしょうが? つまり、「各家庭・各地域・各学校間の文化資本・経済資本の格差解消
のセーフティネットがない限り」多様化は二極化の温床となるんですよ。

デンマークはどうやって、そのあたりを解消しているのですか? 「高福祉・高負担の国」
だからですか? 日本は違いますね。むしろ受益者負担は増す方向です。だから参考にはなりません。

炭谷さんのスクールに集まってくるような児童は、親御さんに理解があり、スクールの
経費ぐらいは負担してくれる家庭のお子さんなのでしょう? 

個人的にはそういうスクールも面白いと思うし、炭谷さんの熱意も信じます。だが、広
範な教育政策のお手本にはなりようもないはずなのですが、そこを深く考えずに持ち上げ
る方々がいて、文科も「容認」傾向にある・・・ちょっとおかしいよね。
47実習生さん:04/12/25 02:01:47 ID:AGg01lHS
あの〜素朴な疑問なんですが、本当に学力が高いと金持ちになれるんでしょうか?
48実習生さん:04/12/25 02:20:47 ID:7rTDqXMj
>38
お前さんは高教組の人だろ?
49実習生さん:04/12/25 02:55:11 ID:g8CQfc5u
学力=テストの点数なのか?
今の20代は自分で学ぼうという姿勢や考える力が極端に低下している。
ブロイラーのように与えられる教材を頭に詰め込み、自ら考えない教育では
学ぶ力や考える力は身に付かない。
50実習生さん:04/12/25 03:05:40 ID:WqLKNffF
>>47
日本の場合、学力が高くてなれるのは一般的には質の高いソルジャーです。
組織の駒として経営者層に極めて都合がいい戦力、兵隊ということ。金持ちになれるわけではない。
金持ちになれるのは、こうした路線から少し外れたところにある。
一番多いのは、親なりがこうした質の高い兵隊を自分で使いこなす為の帝王学を授けているケース。
本人の資質としては、論理的思考力、洞察力、分析力、世の中の仕組みを見通すための
法的知識、会計的知識が重要にもなってくる。それと、資金調達力。それにはプレゼン能力も必要。
学力はこうした能力を身に付けるための前提条件を整えるくらいの意味しかない。
51実習生さん:04/12/25 09:14:17 ID:CZkd5CTK
>>46
十分な説明になってないと思いますが、説明したつもりになっているとは驚きです。
自己満足するのはけっこうですが、納得する人はあまりいないでしょう。
5238:04/12/25 12:25:56 ID:CD5bvhQJ
>>51
そんなにデンマークが「いい」と思っているなら、「デンマークは本当に平等か?」
「デンマークではどうやって二極化を阻止しているのか?」を説明してください。
53実習生さん:04/12/25 14:37:33 ID:dKBS8+Jp
>>52
デンマークについて詳しいわけではない、と言っているのにも関わらず
わからない人ですね。読解力等にかなり問題があるのではないですか。
知りたければご自分で調べればいい。以上。終わり。
54実習生さん:04/12/25 18:05:11 ID:/1thUV00
教師のようにこの教授も猥褻教授も叩いてくれ。てか何故教師は凄まじく叩かれるわけ?
下級公務員よりも中級・上級公務員や政治家を叩いてくれ。
55実習生さん:04/12/25 18:09:37 ID:1ecuw4Sn
>>51

今初めてこのスレッド読むけど、46は一定の常識の範囲内のレスだな
わからないとしたら、あなたの個人的資質の問題だと思う。
ちなみに、25日付毎日の朝刊にこの問題の参考になる記事が載っているから読むと良いと思う。
56実習生さん:04/12/25 18:51:34 ID:Vagu3PEu
>>49
本当にその通りですよね。
只、学校でたての社会人一年生が教えてもらうのを待ってたり、まず理屈ありきみたいなところは
昔ッからいわれてきたことですが、そういうレベルでないですよね。

いろいろ反論が出そうですがやはり基礎基本を疎かにしたことが根本だと思います。
総合的な学習や工夫された教材で『自ら考える力』をつける努力は昔に比べて遥かに
なされているのに定着してない。むしろ後退しているのではないかと思うほどです。

>自分で学ぼうという姿勢や考える力

というのは教師や学校が何かを「した」から身に付くものではないような気がします。

57おめーらは白痴:04/12/25 19:07:51 ID:9mYe6j5I
>>49
はい
バカ発見
58実習生さん:04/12/25 19:11:31 ID:Vagu3PEu
じゃあ俺も馬鹿だ。
59おめーらは白痴:04/12/25 19:18:14 ID:9mYe6j5I
>>58
うんそうだね

>ブロイラーのように与えられる教材を頭に詰め込み、
>自ら考えない教育では学ぶ力や考える力は身に付かない。

知識を詰め込んだら考える力がなくなるなんてことを実証した奴は誰もいない
憶測でむちゃくちゃなこというなよ

そもそも考える力もないくせにさー
6056:04/12/25 19:57:31 ID:Vagu3PEu
>>59
どの辺が馬鹿?
61null?null?:04/12/25 20:09:57 ID:HT9+J6uX
>>56
>>自分で学ぼうという姿勢や考える力
>というのは教師や学校が何かを「した」から身に付くものではないような気がします。

どのようにしたら、身につくとお考えか?なにかヒントがあれば、教えてください。
62実習生さん:04/12/25 20:59:19 ID:yB0KE33i
旅をさせるとか
谷に突き落とすとか
63実習生さん:04/12/25 21:05:18 ID:5JxFbSsN
>>55
46のレスがいつの間にか最初の主張を変えていることに気づかないとは、騙されやすい人ですね。
(生み出す==>温床)。わからなかったみたいだから、個人的資質に問題があると思う。
ちなみに、そういう人は新聞をよく読んで参考にするらしい。
64実習生さん:04/12/25 22:32:17 ID:fKWDOuCC
そもそも学力低下が顕在化してきたのっていつ頃から?
65実習生さん:04/12/25 22:49:53 ID:n/nv5+vd
>>64
「シラケ世代、本も読まない大学生」という類の批判は、70年代以降、一貫してあった。

79年の共通一次(のちのセンター)導入時から、「偏差値体制の行き過ぎ、マークシートの
弊害で学生の質がかえって落ちた」という議論が起こり、80年代までずっと続いた。
下って、まだ大学受験者数が多かった93年頃に「最近の学生はおかしい」という記事を散見した記憶もある。
その頃は主に「受験のマニュアル化・大学総定員増の弊害」にされていたと思う。

97年に立花隆が「知的亡国論」を発表、99年頃から西村和雄たちの批判が始まり、それまでは
余り俎上に挙がらなかった、小中高のカリキュラム全体・学習指導要領・教科書や
入試科目数の問題がクローズアップされるようになる。

以前は「大学受験制度・詰め込み教育の弊害」的な批判だったのが、ここ数年は逆に
「指導要領・受験が緩くなったのが良くない」と言われているね。
66クリスマスプレゼント:04/12/25 23:14:36 ID:Tyc9a37S
>>47
そうです 銭もがっぽがっぽ儲かるし女にも持てる
がはははは まる
67実習生さん:04/12/26 00:00:21 ID:g8CQfc5u
>>59
考える力のなく無知無能なお前には理解できないだろう。
知識の詰め込みが考える力を低下させることは脳科学の本を
読めば書いてあることだ。
68実習生さん:04/12/26 00:20:31 ID:vhE2y28M
995 名前:実習生さん[] 投稿日:04/12/22 17:11:30 ID:8zR4kcmu
>>933
野口悠紀雄氏が週刊新潮での連載で書いてる詰め込み教育については、
そのうち野口氏のHPや単行本で読めると思う。
いま客員教授をやってるスタンフォード大学について書いてるんだけど
そのなかでふれてるんだよね。
詰め込み教育を否定しているひとは、アメリカの大学院で猛烈な詰め込み教育がされていることを知らないんだろうと
いうことだったんだけどね。

999 名前:実習生さん[] 投稿日:04/12/22 18:12:13 ID:MqTLOUEC
今、理系で大学行ってる身としては、中高でもっと詰め込み教育しておいてくれよって
切に思う。大学で勉強することを、たった4年でマスターするのはとてもじゃないけど無理。
こんなんなら時間的に余裕のある中高時代にもっと多くのことを勉強しておいた方がいい。

【狂死の】学力低下で何が問題Part2【怠慢?】
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/edu/1101335786/
69実習生さん:04/12/26 00:24:57 ID:uRKZcm8b
確かにコアコースで凄まじい詰め込み教育をするところは多いだろうね。
>アメリカの大学院
70実習生さん:04/12/26 00:26:03 ID:PQOkneV7
>>68
デキル ヤツハ ツメコミ デ イイ デキナイ ヤツハ ドウスルツモリダ?
71実習生さん:04/12/26 00:30:19 ID:uRKZcm8b
できないやつはその手の詰め込みレースから離脱できるようにすればいいんじゃないかな。
その仕組みを作るのは難しいだろうけど。
7256:04/12/26 00:34:04 ID:3/ykKh2v
>>61
>どのようにしたら、身につくとお考えか?
揚げ足を取るような言い方になって申し訳ないのですが、まず『どのようにしたら』
という方法論からはいるところからして違うんじゃないかと思うんです。

必要な条件がそろえば考える力は自然に発動してくるもんじゃないでしょうか。

それ以上は飯の種なので言えません。ごめんなさい。
73実習生さん:04/12/26 00:44:01 ID:uRKZcm8b
>必要な条件がそろえば考える力は自然に発動してくるもんじゃないでしょうか。
考える力が自然と発動するようになれば,
それは自然に使われながら、勝手にpolishされていくものということですか?
74実習生さん:04/12/26 01:07:38 ID:eHtyV0vP
補習塾でバイトしてるけど、最初カルチャーショックを受けた。
「世の中に、こんなに頭が悪い奴がいるのか!」って。
それまでは勉強ができるかどうかってのは、どれだけ努力したかに
よると思ってた。勉強ができない人は、ただ単に勉強する気がない
だけだと思ってた。

でも実際は、どれだけ努力しても、勉強のやる気があっても、どうにも
ならない子がいる。学習障害とか軽い知的障害といった子じゃないのに。
本人はすごく努力してるのに、結果がともなってこない。そばで見てると
ちょっとかわいそうになる。

そんな子たちには、今の指導要領の内容でさえ、マスターするのはかなり困難。
あの子たちには、今の指導要領はレベル高すぎ。もっと基本的なことをじっくり
時間をかけてやってやりたいのに。
75実習生さん:04/12/26 01:18:44 ID:Vo1OYmxb
>>74
今頃になって気づいたのw
76実習生さん:04/12/26 01:37:36 ID:eHtyV0vP
>>75
誰だって、自分の周りにいる人が「普通」だって思っちゃうでしょ。
大学進学率が5割という事実に、進学校出身者が違和感を感じるのと同じように。

俺が言いたいのは、ただ昔のような分厚い教科書の時代に戻すんじゃなくて、そういった
頭の悪い子にも配慮をしてあげてほしいってこと。基本となる指導要領を3種類くらい示して
その中から親と本人が選択できるようになればいい。
77実習生さん:04/12/26 01:43:49 ID:PQOkneV7
イマ 76 ガ イイコト イッタ!
78実習生さん:04/12/26 01:44:26 ID:eHtyV0vP
シンガポールの教育制度
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/gyosei/075/INDEX.HTM

こういう制度は、どう思いますか?あまりに競争が激しすぎて、
子供にストレスたまりそうだけど、日本のように全く同じ内容を
全ての子にやらせるよりかはいいと思うんだが。
79実習生さん:04/12/26 03:04:40 ID:7+22uyKX
>>74
努力の方法を間違えてるんでしょうね。
80実習生さん:04/12/26 05:18:23 ID:QFwwhefg
核心を突いている。
『いじめの社会理論』柏書房278-279
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4760120882/qid%3D1102250677/250-3458515-3764249
「 現行の学校制度では、「なかよくする」ことと「まなぶ」ことが強制的に抱き合わせにされている。
本書で問題にしてきた残酷な心理-社会現象の蔓延は、第三章で詳しく論じたように、
「まなび」の「共同態」というしかたで若い人たちを一日中強制的に「べたべた」させる学校共同体主義によるものである。
 また現行制度のもとでは、学校で集団生活をすることが「勉強」することであるといった現実感覚が蔓延する。
多くの生徒たちは、終日ぼんやりと教室に座っているだけで国語や英語や数学をろくに修得していなくても、「学校で授業を受ける」という集団行動(集団学習)をすることでもって、自分が「勉強した」と思っている。
一日中学校で「授業」を受け、さらに塾に通い、それでも(その結果!)勉強ができないといったありさまは、★生徒にされた人たち★のあいだでは普通のことである。
彼らは、第三章で論じたような強制的な集団生活のなかで無限定的な人格支配を受けるだけでなく、さらに、その集団学習(「まなび」の「共同態」)の反復によって無能の習慣を植えつけられる。
しかし、一日中「授業」を受けて何も学習しない修正を身につけてしまった彼らも、自動車教習所ではきわめて有能に技能を習得する。
現行の学校制度を廃止して、街に林立する教習所型の学習サポート団体をチケットを使って自由に選択するしくみにすることによって、彼らは強いられた無能と奴隷状態から解放される。
 さらに学校では、努力して数学や国語や英語で優秀な能力を身につけたとしても、「態度が悪い」「協調性に欠ける」とみなされると、ひどい成績をつけられる。
高校へは勉強して行くのではなく、「先生やみんなとなかよくして、人からよくおもわれて、生かせてもらう」といった感覚すら蔓延する。
内申書や推薦や情意評価といった制度は、卑屈な精神を滋養し、精神的売春を促進し、さらに課題遂行という点では人間を無能にする(これは短期的政策の部類にはいるが、内申や推薦や情意評価といった制度は即座に廃止すべきである)。」
81実習生さん:04/12/26 05:33:50 ID:QFwwhefg
↑同じ著者による論考「『友だち』の地獄」『世界』12月号http://www.iwanami.co.jp/sekai/→バックナンバー→12月号
「 学校では、(中略)赤の他人たちを朝から夕方まで強制収用して生徒にする。場合によっては、脱退の自由が制限された部活動を無理強いし、強制収用が夜遅くまで続くこともある。
全員に同じ服を着ることを強制することが多い。40人を箱のように区切られた一室に軟禁状態におき、彼らが終日顔をつき合わせているようにする(クラスあるいは学級制度)
 その箱のなかでは、個人差を無視した全員一致のペースで、算数などの勉強を集団で行う習慣をたたきこむ。
多くの人は、一定時間の静止姿勢に耐えながら集団で壇上の人物の発生を右の耳から左の耳に通して紙に写すといった、「生徒を行ずる」ことを勉強することだと誤認するようになる。
そのおかげで、「まじめに勉強」しようとすればするほど勉強をする代わりに「生徒を行」じてしまい、結果的には勉強ができないという無能の習慣を植えつけられてしまう。
またベルがならないと唾液がでない犬のように、群体化しないと学習意欲が生じないという習性が身につく。」
82実習生さん:04/12/26 05:38:17 ID:QFwwhefg
この新聞記事(『読売新聞』論点)が一番わかりやすいかも
http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm
83実習生さん:04/12/26 06:20:15 ID:Tf9B7793
まあ、当時の内藤氏の東郷高校中退にまつわる体験や愛知県の教育が
少し特殊だったことを割引いてみても、彼の言うことは十分、一般的通用力
はあると俺は見る。

実際、俺の娘も小学校より中学受験塾がずっと楽しいって言ってる。
その塾は、月1のテストの成績でクラスとクラス内の席順が決まるほど
露骨な点取り競争をやっているにもかかわらずだ。
しかも、うちの娘は下のクラスの下方の席順だ。

多くの大人が誤解しているのは、この点は俺もそうだったが、小学生が
通う受験塾というのは、生徒にとって「楽しい」のだ。
確かに、通うきっかけは親の強制ってこともある生徒もいるだろうが、
通い続けているのは通って楽しいからだっていう実に単純なことが
見落とされている。
84実習生さん:04/12/26 06:36:50 ID:Tf9B7793
それと思うが、小中の教師の大部分と高校のそれなりの割合の教師ってのは
学校に適応できた、してきた人たちが大部分なんだけど、
基本的にこの人たちって、自分で自分の興味や知的好奇心に従って
勉強したりする習慣がほとんどないのに驚くのは俺だけか。

試験とか入試とか何らかの目先の実益のみに勉強するという行為に
反応するようになっちゃてるわけ。パブロフの犬的にね。
学校に最適応してきた結果、強制装置がないと勉強しなくなってる
わけだ。

すると、こういう教師は生徒にただ強制するか、訓戒を垂れるかしか
できなくって、教師にとって一番必要な、学問の香りを生徒に嗅がせ、
知的好奇心を引き出すっていう役割が果たせない。

ただ、一般社会人は生徒時代はそうであっても、社会に出てあれこれ揉まれるうちに
次第に自分から勉強したり、少なくともしたいという本能が出てくるのが現役教師と
の違い。
だから、一度、教師の全員が、民間リーマン、エンジニア出向者から成る学校を
実験的に作って、既存の学校と競争してみればおもしろいと思う。
85実習生さん:04/12/26 08:10:50 ID:UyvuSwNL
>基本的にこの人たち(=教師)って、自分で自分の興味や知的好奇心に従って
>勉強したりする習慣がほとんどない

>ただ、一般社会人は生徒時代はそうであっても、社会に出てあれこれ揉まれるうちに
>次第に自分から勉強したり、少なくともしたいという本能が出てくる

ここらへんがあなたの狭い体験と憶測だけで全然根拠がないんですが…
86おめーらは白痴:04/12/26 08:18:11 ID:GaYuTM3G
>>67
ほうー
そうか?



っでどういう仕組みで知識を詰め込むと思考力が低下するんだ?
あとそういう統計的データはあるのか?
そういう事例があったらぜひ紹介してくれ


あとそれからあかちゃんは言葉を要はつめこまれてるわけでがあれはいけないんだね?
赤ちゃんに言葉とか知識とかを教えたらかえって考える力がつかないんだね?
ちっちゃいころから親が何も教えずに、おぎゃーおぎゃーないてるところに「泣いてないで自分で考えなさい!」
ってしかってやれば赤ちゃんは自分で考えるようになるんだね?

そうかそうか、みんな子育て間違ってるなw
もしそんなことしたら子どもがリアルで分裂病になるけどねw
87おめーらは白痴:04/12/26 08:19:13 ID:GaYuTM3G
>>72
>必要な条件がそろえば考える力は自然に発動してくる

バカばっか
88おめーらは白痴:04/12/26 08:20:01 ID:GaYuTM3G
>>84
>自分で自分の興味や知的好奇心に従って勉強したりする習慣がほとんどない
うん、
ないよ
89実習生さん:04/12/26 09:06:28 ID:p3KYPkqz
>必要な条件がそろえば考える力は自然に発動してくる
そういう素質がある人間は、条件がそろわなくても自然に発動するよ。

かつて日教組が、
「個人が集まれば自然に集団ができ自治能力が出てくる」と言っていたのと似てるな。

それなら学級崩壊もないはずだし、担任教師がハッパをかけなくても自然に団結力とかもできてくるわけだ。

90実習生さん:04/12/26 09:47:23 ID:3/ykKh2v
>>86
詰め込まれたから言葉をもにつけたわけではありませんよ。
自分で発音してその音を聞き、それによって発音を変えてみる、とか
発した言葉に親なりが反応し、それを見てまた発する、というように
小さなループ(入力と出力の)ができるような環境がないことには
はじまりません。
 生命の危険がなく落ち着いて赤ちゃんが自分であれこれやれる環境
(当然親とのやり取りがあることも環境の一部)があれば
赤ちゃんは自然にこの複雑な日本語を見事に話せるようにやりますよね。
91実習生さん:04/12/26 09:49:19 ID:3/ykKh2v
>>90
>言葉をもにつけ

言葉を身につけ  です。すいません。
92おめーらは白痴:04/12/26 11:38:20 ID:LuYMaZ83
>>90
はあ?
93おめーらは白痴:04/12/26 11:47:13 ID:LuYMaZ83
>>90
>小さなループ(入力と出力の)ができるような環境がないことにははじまりません。
っで?
入力ってのは詰め込みに他ならないわけだが
自分で言って自分で墓穴掘ってりゃせわないなw

言っておくが「入力があること」と「出力がないこと」とは別問題
結局の所詰め込み教育が考える力を奪うってことを説明しようとしてるくせに、
逆に詰め込み教育が考える力を育てるための必要条件であるって自分で言ってるんだよ


意見を言うのは自由だが、
自分で矛盾したこと言ってるのに気づかないってリアル分裂病か何かですか?
94おめーらは白痴:04/12/26 11:49:41 ID:LuYMaZ83
>>72
その必要な環境をそろえてやるのが教育だろ

バカかお前?
95実習生さん:04/12/26 11:52:27 ID:uRKZcm8b
「考えるためにはまず最低限の知識を持っていることが重要で、
その意味では知識を詰め込むことに一定の合理性がある」という主張に対して、
>>90氏はどう思いますか?
96実習生さん:04/12/26 11:54:25 ID:QFwwhefg
ネット右翼が、自分たちの意に沿わない意見を書いている人に対して、相手を露骨に侮辱して意欲をそぐというネットテロを展開しています。
>>90さんのほうが論理的にまともなことを言っていて、>>93の方がでたらめなやくざの言いがかりのようなことを言っているのは、一目瞭然です。
こういうときはROMをしている人たちがネット右翼にたちむかいましょう。
匿名掲示板なんだから、お礼参りなんかありませんよ。
しばらくまえから、ネット右翼が組織的な活動をしています。
議論という枠をこえて、露骨な侮辱をはじめたたら、ROMをしているひとたちも黙っていないで介入しましょう。
97おめーらは白痴:04/12/26 11:55:36 ID:LuYMaZ83
>>96
アンカー逆だよ
98実習生さん:04/12/26 11:56:25 ID:QFwwhefg
なお、この>>96の文面の数字だけ変えてコピペしてくださってもけっこうです。
いろんな場面で使えます。
99実習生さん:04/12/26 12:00:22 ID:uRKZcm8b
>>97
若干スレッドの趣旨からずれるかもしれないけど、
国語、数学(算数)について、どういうのが理想のカリキュラムだと思う?
100おめーらは白痴:04/12/26 12:00:54 ID:LuYMaZ83
「考えるためにはまず最低限の知識を持っていることが重要で、
ここ十数年、詰め込み教育を一切否定し、考える力を育てる教育といいながら、
その実はOECDとIEAの国際調査でも学力低下(考える力の低下)が立証されたわけですが
>>90氏はどう思いますか?
101おめーらは白痴:04/12/26 12:05:48 ID:LuYMaZ83
>>99
国語と算数なんか読み書き計算だろ。
むろん小学校の低学年で特にその比重は大きい方がいい。
そもそも小学校の低学年って、読み書き計算なんか喜んでやるよ。
漢字とか計算とか反復練習以外でどうやって身につけるんだよ。

ただ、
反抗期の厨房になって大きな声で教科書読んでたらむしろ将来心配だが・・・。

調べ学習で計算力がつくならどんどんやってくれ
子どもに自由に考えさせて計算ができるようになるならどんどんやらせてくれ。

考える力考える力っていうけど、
10−2×3と
(10−2)×3
の計算がなぜ違うかって考えさせようにも、
これらの計算が正しく計算できなかったら考えることすらできないわけだが・・・
そこらへん90氏は何か画期的な指導法があるんだろう。ですので是非ご教授願いたい!

102実習生さん:04/12/26 12:12:34 ID:uRKZcm8b
つまり、>>101は低学年では徹底して詰め込み教育を行う
というスタイルが一応理想的な形態だと考えるわけね?
小学校高学年から高校あたりに関してはどう?
むしろこの辺がキモだという気がしないでもないんだけど、
>>101が考えるに、ここいらはどうでもいい感じ?
103null?null?:04/12/26 12:20:54 ID:TSkm9Z+1
>>96
「ねっと右翼」か?
その人を断定したようなカキコが板を閉鎖的にしてしまうんでないの?
そういう他人攻撃投稿ではなく、この板にマッチした投稿をしてホスイもんだ。
(投稿IDからは前にどんな意見を書いていたからわからないですから、なんか
個人攻撃レス以外を投稿してるなら、教えて下さいネ。)
104実習生さん:04/12/26 12:25:02 ID:PQOkneV7
おめ白は、昼間はリアルで右翼、夜と休日はネット右翼かもしれないな。
105おめーらは白痴:04/12/26 12:27:33 ID:LuYMaZ83
ゆとり教育賛成派の加藤幸次大先生一派は、
「学力は低下していないむしろ着実についている」と2001年にその著書で記している。
しかもご丁寧に、OECDやIEAのデータを持ち出して、学力は低下していないと断定している。
もうこのへんの言い分は、
日本に鯨を捕らせないために「鯨は絶滅しかけているだから日本は鯨を捕ってはいけない」と言ってるのと同等。
こういうやつらは、たとえ日本海が鯨で埋め尽くされようとも鯨は絶滅しかけているって言い張るんだろうな。

同様に学力低下を否定する輩は、子ども学力がどんどん落ちても「学力は低下していない」と最後まで言い張るだろう。
こいつらは12月に出た国際調査の結果を見てなんて言い訳するのか楽しみだが、たぶん
OECDもIEAも学力を測っていないとか論理のすり替えをしてくるのではないかと・・・。

もっとも彼らをこうした妄想に駆り立てている根拠は、ごくわずかなゆとり教育実践成功校とサンプルデータでしかない。

ゆとり教育実践成功校とかいたのは、
例えば全国平均よりもかなり高いレベルの実践をしている学校の例を持ち出してゆとり教育は成功していると結論づけている点だ
こうしたごくわずかな、むしろ成功例だけを持ち出して、だからゆとり教育は正しいと結論づけるのは危険。
他の実践と比較するのは実験とか検証としておかしいのは明らか。
というか論理的に考えておかしいのは明らか。
彼らにとって見れば統計的なデータであり検定もかけているというが、それは確かにそうだ。
だが、仮設の立て方がおかしいんだからデータが正しいとか正しくないとか言うのは論理のすり替え。
奴らはほとんどは文系人間と言うことを見逃してはいけない。
最初に結論ありきだから、データなんて持ち出しても、彼らの結論に都合のいいように解釈するだけだから。

106おめーらは白痴:04/12/26 12:34:38 ID:LuYMaZ83
ゆとり教育実践成功校というのは、
ゆとり教育をしたから成功したのではなく、
こうした実践を施工させるだけの力量のある教師が集まっているからに他ならない

だから、仮設として考えるべきことは
同じ力量の教師が異なる実践をして、実験群と対照群として、比較検証するべきなのに、それをやっていない。
からくりを説明すると力量のある教師が集まる学校でゆとり教育の実践をしただけで、彼らはそれをゆとり教育のおかげと結論づけている。
普通に考えたらこれから言えることは、力量のある教師がやったから成功したと考えるべきだが、
そういう考察はないし、そういう仮定をそもそも排除している。

力量のある教師ばっかが集まってるんだから、どんな実践をやっても成功すると考えるのがむしろ妥当。
俺が実験モデルを立てるなら、同質の力量のある教師を3群に分け、
1いわゆる塾的な詰め込み教育をする群
2いわゆるゆとり教育をする群
3詰め込み+調べ学習や自ら考えさせる教育をする群
の三群でモデルを立てるね


107おめーらは白痴:04/12/26 12:35:48 ID:LuYMaZ83
現実は力量のない教師ばっかりだから、
そういう力量のない教師がゆとり教育を実践したら、
今まで子どもに身につけることができたことすらできなくなる。
こうした事例はごまんとあるのに、こういうゆとり教育の影の部分を取り上げた上で
ゆとり教育の方が優れているという学力低下否定者(ゆとり教育擁護者)は見たことも聞いたこともない
108実習生さん:04/12/26 12:38:40 ID:uRKZcm8b
>>107
そうした教師の力量はどのようにはかればいいと思う?
109おめーらは白痴:04/12/26 12:50:53 ID:LuYMaZ83
>>102
>低学年では徹底して詰め込み教育を行う

徹底とは
比重、割合を高くと言う意味だからね
低学年のうちから調べ学習なんかやったらパニックになるだけだからね

それよりも、低学年でつけるべき学力というのは
いわゆる漢字とか計算だけではないんだよ。
言ってることが矛盾しているように見えるがそれは間違い。

学校というのは、さまざまな活動を通してどんな力を付けるべきかということを常に念頭に置いておかなければいけない
だから、昔から読み書き計算と言われるゆえんは3つあるんだよ。

1)リテラシーとしての読み書き計算(昔的な言葉で言えば実質陶冶かな)
2)読み書き計算をすることで得られる知的刺激(形式陶冶、今風にいうと脳の活性化かな)
3)読み書き計算を通して得られる学習に対する姿勢(=えんぴつの持ち方、字を丁寧に書く、席に座る、先生の話を聞く)

まあようはこれら3つの力が養えるのならどんな実践でもかまわんよ
しかし、読み書き計算以外にこれら3つの力を養う教育があるか?といわれるとノーだね
これらの3つのうちのどれかを養う実践というものは確かにあるが
110実習生さん:04/12/26 12:57:16 ID:PQOkneV7
>ゆとり教育実践成功校とかいたのは、
例えば全国平均よりもかなり高いレベルの実践をしている学校の例を持ち出してゆとり教育は成功していると結論づけている点だ

ゆとり教育実践校にいる生徒のレベルはどれくらいなんだ?それにもよるだろ。
111おめーらは白痴:04/12/26 12:57:18 ID:LuYMaZ83
>>102
それからこれらはあくまでも国語や算数に関してだ。
理科や社会については一概に言えないというかむしろ逆とも言える。

高校は大学受験予備校というスタイルの高校と
そうでない高校があるから一概に言えない。
少なくとも高校は義務教育ではないからもっと多様化してしかるべき。
しかし、小学や中学は義務教育であり高等教育の基礎になる内容を教えるのであるから
多様化とか個性とかいうのはナンセンス。

そもそもここいらへんのコンセンサスが得られていないことが問題。
小学校の教え方とか高校の教え方がどうのこうのという小手先の議論をしても仕方ない
義務教育がなんなのかとか高等教育がなんなのかということをもっと明確にすべき。
こうした各学校の役割や目標が明確になっていないから、詰め込みがいいのかゆとりがいいのか
画一的な教育はよくない、小学校中学校が多様化すべきとか、
みんな支離滅裂な議論をしてちっとも論がかみ合わないんだよ
112おめーらは白痴:04/12/26 13:06:19 ID:LuYMaZ83
>>110
>ゆとり教育実践校にいる生徒のレベルはどれくらいなんだ?それにもよるだろ。

そういうのは厳密には調べてないと思うぞ。
そもそも実践校が公立である点、
実践校が以前から斬新な教育実践を継続している学校である点
こうした点を考えると地域の教育力も非常に高いと考えられる。
実践校と言っても単発にやってる学校ではないから、1年生で入学してきた時点から高い教育を受けているとも考えられる
とすると、
生徒の質が高い→質の高い実践ができる
とも言えるし、
教師の質が高い→質の高い実践ができる
とも言える。
教師が質の高い実践をする→生徒の質が高まる
とも言える。
ここら辺の因果関係を調べた人はだれもいないだろ?
っていうか実験モデルでも現実的には不可能

そもそも、成功例をあげて成功例があるから成功しているというロジックの立て方がおかしい。
薬だって、効いている患者があるから有効なんて誰も言わないと思うぞ。
効果以上に副作用があったら薬とは言わないし薬のレベルではない。
医者は理系人間だから、
たくさんの副作用の例が報告されているのに効いている患者がわずかながらいるから「いい薬だ」なんて、
製薬会社からリべートでも受け取ってない限り言わないだろう。
113おめーらは白痴:04/12/26 13:07:09 ID:LuYMaZ83
>>112
×1年生で入学してきた時点から高い教育を受けている
○1年生で入学してきた時点から高い教育を受けられる
114実習生さん:04/12/26 13:12:01 ID:zU2zJV3h
>>105
>ゆとり教育賛成派の加藤幸次大先生一派は、
>「学力は低下していないむしろ着実についている」と2001年にその著書で記している。
>しかもご丁寧に、OECDやIEAのデータを持ち出して、学力は低下していないと断定している。

はは、おもろい。今この人はなんて言い訳してんの?
115おめーらは白痴:04/12/26 13:18:40 ID:LuYMaZ83
>>114
>はは、おもろい。今この人はなんて言い訳してんの?
どうだろうね。
あくまでも学力は低下していない
って言い張ること必至だけど
たぶん、OECDなどの調査はいわゆるペーパーテストで計れる学力しか測っていない
真の学力を測るべきだとかワケのわからなこと言い出すんだろうね
そんで真の学力=生きる力とかワケのわからないこと言い出すんだろうね

っで生きる力って何?て効いてものれんに腕押し
測れないんだから示せないとか言い出すんだろう。

はっきり言って卑怯です

測れる学力ですら低下してるんだから
測れない学力はなおさらry

116実習生さん:04/12/26 13:19:05 ID:PQOkneV7
ゆとり教育実践校が成功したというけれど、何を持って成功といってるのだ?
実験群と統制群で比較したときに、学力差や情意面において有意な差が現れたということなんだろうか。

ところで、超底辺校でこのような実践をする猛者はいないのだろうか・・・。
117おめーらは白痴:04/12/26 13:36:31 ID:LuYMaZ83
>>116
>何を持って成功といってるのだ?

そうですね
成功か失敗かは受け止める側が決めるのであって
やってる方が決めることではない

そういう意味では、実践結果は実践者の価値観を植え付けたものではなくあくまでもニュートラルであるべきだ
陰山実践で、読み書き計算を徹底してみたら、地方の公立校から国公立大学に合格者が出た
これを成功ととるかどうかは受け止める側の解釈の問題であって、実践者はあくまでも
こうやったらこうなったと事実のみを伝えるべきだ

ゆとり教育推進派の実践報告にはイデオロギーがぷんぷんなんだよ。
118学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/26 13:37:33 ID:6XOCWn3F
私達は言葉を用いて物事をかんがえています。
物事を分析し、論理的文章を書き、他人と建設的に論じあえる力。
具体的には自分の考えを提示し論証したり、大量の情報の要点を整理したり
情報をわかりやすく伝達する技術はあらゆる言葉を使う上で普遍的な技術だが
日本ではこれらが系統立てて教えられていません。
日本で言語技術の教育が行われなかった背景には言葉で情報を明確に伝達する事を
重んじてこなかった日本の文化があります。
はっきり言わない、察しの文化です。

おまえら前回から全て上位に入っているフィンランドがどういう教育しているのか知っているのか?

2000年に行われたOECD調査で15才の平均学力の順位では日本は科学、数学は上位にいるが
これは応用力が無くてもこの年齢までは高得点がとれるお手本のような科目である。
読解力については正解率が低いうえに無回答目立つ。
すでに「その中に答えのある」問題は解答できるが、「自分で答えを書かねばならない」問題は
答えられないわけである。
さらにOECDの調査によると日本の子どもたちの学力は世界トツプクラスであるが、
同時に無類の勉強嫌いであると言う事であり、そのままにしておけばこの事が学力低下の原因になります。
ちなみに上位のフィンランドは少人数性を10年前に導入して世界トップに輝いている。
119おめーらは白痴:04/12/26 13:41:20 ID:LuYMaZ83
>>118
要はお前何が言いたいんだよ

論点まとめろよ
120おめーらは白痴:04/12/26 13:44:16 ID:LuYMaZ83
>>118
ってか北海道より北にあるフィンランドで
夏休みが日本の二倍ってのは考えられないんだが・・・・
冬休みならまだ理解できるが
121実習生さん:04/12/26 13:48:13 ID:Vo1OYmxb
>>118
後半同意
数学なんて問題集が充実しているから訓練すればある程度までは解けるようになる
解けたからといって理解しているとは限らないということですなw
122実習生さん:04/12/26 13:50:37 ID:zU2zJV3h
>>120
短い夏を最大限利用してバカンスに行くからでしょ。
国の習慣みたいなもんで、別に教育的配慮から夏休みを長くしてるわけではない。

“学力急落の日本では法定祝日がフィンランドの10倍”って言うぐらい意味のないこってす。
123実習生さん:04/12/26 14:18:54 ID:zU2zJV3h
>>118
>読解力については正解率が低いうえに無回答目立つ。
>すでに「その中に答えのある」問題は解答できるが、「自分で答えを書かねばならない」問題は
>答えられないわけである。

これまで、日本の学生が、論理的な文章を書いて他人と建設的に論じたりすることに
秀でていたことなんて過去にあっただろうか?
国語教育の改革を唱えてるのなら分るけど、
長い夏休みとか小人数教育とは別の問題のじゃないかな。
124おめーらは白痴:04/12/26 14:25:00 ID:LuYMaZ83
藻前ら支離滅裂しすぎ

休日が多いか少ないかとか一クラスの人数がどうのこうのとか
国民性とか文化とか教育制度から
なにからなにとっても状況が違うんだから

そんなの以前に考えるべきことがあるだろ。

日本の子どもにどういう力を付けべきで
そのつけるべき力はどうやって付けるのか
学力の内容論と方法論だよ

チャータースクールがいいとかゆとり教育とか詰め込み教育がいいとかダメとかそういうことじゃねぇーっつーの
125実習生さん:04/12/26 15:23:09 ID:wUH1O2rb
>>80
>さらに学校では、努力して数学や国語や英語で優秀な能力を身につけたとしても、
>「態度が悪い」「協調性に欠ける」とみなされると、ひどい成績をつけられる。
>高校へは勉強して行くのではなく、「先生やみんなとなかよくして、人からよくおもわれて、
>生かせてもらう」といった感覚すら蔓延する。

これは学校だけではなく会社をはじめとするどんな組織でも同じだよね。
上司のおぼえがわるいとどんなにいい仕事をしても評価されないからね。
社会にでてからの訓練をしてると思えばいいんじゃないかな。

126実習生さん:04/12/26 15:26:49 ID:K8Jw91Pt
>>101
反抗期の厨房になって大きな声で教科書読んでたら将来安心ですぞ。
これによって得られるものは大きいからね。
127実習生さん:04/12/26 15:45:42 ID:QU570qF5
体育会系のクラブ活動では、基礎の徹底的な反復をやるんだよね。
それも強烈にハードな練習をやるんだよね。
勉強もあれくらいハードにやるとだれでもできるようになるだろうなあ。。
128実習生さん:04/12/26 15:56:27 ID:FrUoa3Hd
>>80 >>125
>現行の学校制度を廃止して、街に林立する教習所型の学習サポート団体をチケットを
>使って自由に選択するしくみにすることによって、彼らは強いられた無能と奴隷状態から解放される。

著者の善意は疑わないが、バウチャー制はアメリカでは「失敗」している。相対的に「いい」
教育を受けるには、オプション的に余計に払う必要が出てくるため。
公教育が充実している地帯を除き、アメリカで「マシ」となると私立になるが、バウチャーでは払いきれない。

>社会にでてからの訓練をしてると思えばいいんじゃないかな。

これはある意味、まったくその通りで・・・偏差値批判を逆手に取り、新たな人事管理
手法が学校に持ち込まれた、と言った方が正解。
結局、財界的「ひとづくり」の発想から、学校教育が逃れることは難しいと言っていいだろう。

>>127
まあ、ハードだと、人によっては失うものも大きいけどな・・・。プロスポーツもそうだが、
トップ層を生むためには、ある程度の犠牲は自ずからやむを得ないのかもしれない・・・。
129おめーらは白痴:04/12/26 15:58:40 ID:LuYMaZ83
>>126
はあ?
反抗期がないってことが心配なんだが
130実習生さん:04/12/26 16:32:36 ID:HNxfh7Yk
>>128
>新たな人事管理手法が学校に持ち込まれた

どんな組織でも同じなんだよね。共産党だって上にかわいがられないと上にはあがれないからね。
共産党に入党してからどうすればいいのかを学んでると思えばいい。
131実習生さん:04/12/26 16:34:48 ID:oqgQFkLK
>>129
反抗期に教師や親に反抗しながらも、大きな声で教科書を読み続けるのがこれからの不良なんだよ。
132実習生さん:04/12/26 16:42:45 ID:AnBTtisf
>>125
どんなに優秀なひとでも人からよく思われないと仕事はできないということですね。
特にその組織の上層部に嫌われると、なにもできないからね。
133実習生さん:04/12/26 16:59:16 ID:akqZYDZw
>>80
>内申書や推薦や情意評価といった制度は、卑屈な精神を滋養し、精神的売春を促進し、
>さらに課題遂行という点では人間を無能にする(これは短期的政策の部類にはいるが、
>内申や推薦や情意評価といった制度は即座に廃止すべきである)。」

卑屈な精神を滋養し、精神的売春を促進することこそが、社会で生きて行く事なんだよね。
内藤 朝雄さんは、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程を経てるだけあって
分析がするどいね。

卑屈な精神的売春こそが社会において必要だということを、特にニートNEET(Not in Employment, Education or Training)
のひとたちには、叩き込んであげる必要がある。
134実習生さん:04/12/26 17:11:05 ID:txOHlelt
>>82
>一方「ゆとり」派は一見、保守的批判派の「何でも厳しく」に反発して、
>「勉強も人間関係も緩く」と主張しているように見える。しかし班活動などで集団主義を推進してきたのは、
>進歩的「ゆとり」派のはずの日教組だった。かつての大会記録には、
>同調しない生徒に対する「仲間はずし実践」が奨励された例さえある。

これを読むと卑屈な精神と精神的売春こそが、日教組内部で仲間はずしにされないために必要であることが
よくわかるよね。
135実習生さん:04/12/26 17:29:05 ID:PUpd6ppI
13656,90:04/12/26 18:28:01 ID:3/ykKh2v
>>100
>考えるためにはまず最低限の知識を持っていることが重要で

もちろんですよね。>>56にもそう書きました。
個人的には小学校3年ぐらいまでは毎日国語3時間、算数1〜2時間
だけでもいいんじゃないかと思うぐらいですが・・

>>93
>結局の所詰め込み教育が考える力を奪うってことを説明しようとしてるくせに

え?どこで?

>>86のハクチさんのレスから「詰めこんどきゃいいんだよ。」みたいなニュアンス
を勝手に感じてしまったので「それだけじゃ身につかない」ことと
「詰め込むじゃなく自分から受け入れていく」ということを付け加えたかっただけです。
余計なことしてすいません。

>>101
>そこらへん90氏は何か画期的な指導法があるんだろう。ですので是非ご教授願いたい

ですから基礎基本は「いつでも、どこでも、どんな場面でも、一人で完璧にできる。」
ようにした後は、教えません。何度もいうようですが一定の条件のそろった環境を用意するだけです。

自分はハクチさんのいうことの本質は全くそのとおりだと思っている者の一人です。
基礎的な学力がないまま社会に出てしまい、私たちが想像もつかないような
悲しい思いをしている子供たちをみて「とにかく何とかしなくちゃ」
という思いでいます。

137実習生さん:04/12/26 18:31:46 ID:I4z/xuWA
>>136
一定の条件の詳細を教えて下さい。
138実習生さん:04/12/26 19:07:44 ID:QFwwhefg
>>133
組織の中でこういうタイプの人間に権力を握らせない工夫が必要だ。
学校でも「いじめ、当然じゃん」といった腐ったやつらがいるが、「やりたくてもできない」ようにしなければどうしようもない。
諸外国の制度を研究して、133のような兵営の下士官タイプが幅を利かせられないようにすることは可能だ。
コストを減らして収益を上げるという観点からも、人間関係コストを減らして、効率的な組織運営にまわした方が合理的。
たとえば「えらい」人たちの派閥がない方が、経営効率は高い。非生産的な人間関係仕事をしている人たちをリストラして、専門職を効率的に組織する経営システムが有利になるような経済システムを樹立する必要がある。
それは、人々の魂の健康にも、日本の経済的繁栄にも、両方とも役にたつ。兵隊を殴る下士官はいらない。仕事さえできればチャパツでもゆるされるシステムの方が教育コストを削減できて効率的なのだ。
139実習生さん:04/12/26 19:33:50 ID:SrcbQh8Z
「大人たちは『子ども』のいじめを懸命に語ることで、実は自分たちのみじめさを語っているのかもしれない。
私たちの社会では(国家権力ではなく)中間集団が非常にきつい。
そこでは『人間関係をしくじると運命がどうころぶかわからない』のである。
この社会の少なくとも半面は、普遍的なルールが通用しない有力者の『縁』や『みんなのムード』を
頼らなければ生活の基盤が成り立たないようにできている。
会社や学校では、精神的な売春とでもいうべき『なかよしごっこ』が身分関係と織り合わされて強いられる。
そしてこの生きていくための『屈従業務』が、人々の市民的自由と人格権を奪っている。
大人たちは、このような『世間』で卑屈にならざるを得ない屈辱を、圧倒的な集団力にさらされている
『子ども』に投影し、安全な距離から『不当な仕打ち』に怒っている。
『子ども』のいじめは、自分の姿を映し出すために倍率を高くした鏡として、大人にとって意味がある。
わたしたちはその投影をもう一度自分たちの側に引き受け、美しく生きるためには闘わなければならないことを
覚悟すべきである。
問題はわたしたち自身だ。」
『いじめの社会理論』(柏書房)より
140実習生さん:04/12/26 19:54:07 ID:Tf9B7793
根底的には日本の社会が近代システムじゃないってことが原因だと思う。
まあ、俺らの身近な話だと雇用と賃金の分野になるけどさ、
全然、この国の雇用、賃金はフェアじゃない。
同じ技能の人が同じ仕事をしてても、一方は正社員で片方は派遣だと
福利コストも含めて3倍は違う。だけど、こんなの誰も問題にしない。
「所属が違えば、金も違う」ってことなんだけど、まるで封建時代じゃない?

もちろん、これだけの先進国だから、めったやたらに不合理なわけないけど、
こういう、雇用や賃金における、ということは、一般庶民の土台部分が
地縁、血縁、社縁、という人的所属関係に依存しているわけだ。

141実習生さん:04/12/26 19:57:05 ID:pQH00ISy
>>139
>会社や学校では、精神的な売春とでもいうべき『なかよしごっこ』が身分関係と織り合わされて強いられる。
>そしてこの生きていくための『屈従業務』が、人々の市民的自由と人格権を奪っている。

『なかよしごっこ』『屈従業務』の中でしかひとは生きることができないんだろうね。
ニートのひとたちは、世の中とはそんなものなんだということを覚悟してから社会に出て行ったほうがいいだろうね。
「卑屈な精神」と「精神的売春」を道徳の時間に教えたほうがいいかもしれませんね。
142実習生さん:04/12/26 19:59:50 ID:jd4J7qJY
>>140
そこで学力の問題になるわけですね。
正社員になるためには、学力が必要ですからね。
143実習生さん:04/12/26 20:52:37 ID:UzqUZXFt
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1102584744/l50
【3:21】私立中学三悪(いじめ、学級崩壊、詰込み教育)
1 名前:実名攻撃大好きKITTY 04/12/09 18:32:24 ID:uo2rxoR/
閉鎖的であるがゆえにいじめが多く、教師の生活指導力が劣っているがゆえに学級崩壊も多いといわれる私立中学。
指導要領が適用されないのでむちゃくちゃな詰込み教育が行なわれていて公立小学校時代の秀才もたちまち落ちこぼれになってしまうのは悪名名高い。

このような私立中学は親の自己満足のためにあるわけだが、学校は本来は子供たちのためにある。
腐った私立中学を文部科学省は強力に監督し、義務教育としてふさわしい姿に変えるべきだ。
144実習生さん:04/12/26 20:55:29 ID:UzqUZXFt
>>142
アホ発見。教師ですか?(藁藁
145実習生さん:04/12/26 21:33:50 ID:QVdiEGXo
>>144
一流大学に行けば正社員には簡単になれますぞ。
それから教員も正社員ですぞ。
146実習生さん:04/12/26 23:09:24 ID:6mbL6fis
はじめまして。勉強やる気がでなくて困っている学生です。もー力が出ないんです。
どうしたらいいかわからなくて先生に教えて欲しくて書き込みしました。
147実習生さん:04/12/26 23:51:57 ID:OpxL6M79
>>145
>一流大学に行けば正社員には簡単になれますぞ。

バブル期でもないのに、そんなに甘くないよ。もちろん、駅弁やアホ私大に比べれ
ばマシだけど・・・。
148実習生さん:04/12/27 00:09:09 ID:g+9SsC4A
今:ゆとり 昔:詰め込み という構図みたいだが、
むしろゆとりは昔の方があったと思う。

そして、詰め込みと誰が言ったか知れないが、
詰め込むことしかできなかった当時の教師が100%悪い。
もちろん今の教師は3割も薄くなった教科書を「詰め込んで」いるだけ。
本質は変わらず頭だけ悪くなった。
149実習生さん:04/12/27 01:18:39 ID:CKP7oDzv
あのぁ、質問なんですが…。義務教育である、小学生や中学生に身につけさせたい力はなんですか?

とりあえず@からBまで考えてみました。いかがでしょうか。
@学力
A道徳
B体力
150実習生さん:04/12/27 01:23:14 ID:zfqUzrro
>>149
お前はどれだと思うんだ?
151149:04/12/27 01:32:11 ID:CKP7oDzv
>>150
@からBのすべてが必要だと思います。ただAとBに関する専門家の方がいらっしゃらないようですので、
@の学力の話がこのスレとしては妥当かと。ここまでは皆さん同意してくれますか?
152149:04/12/27 01:51:05 ID:CKP7oDzv
次に、どのような学力を身につけさせるかが大切ですよね。それはどのようにお考えですか?

■小学校■
@読み
A書き
B計算

■中学校■
@問題解決能力
A読解力

とりあえず三つに絞って考えてみました。中学校はよく分かりません。
これについてご意見をお願いします。
153実習生さん:04/12/27 01:51:21 ID:zfqUzrro
>>151
ああ、その通りだよ。
しかし、道徳も体力も人と競争するものじゃあないな。一般論として。
まあ、オリンピックに出るだとか、プロスポーツに進むんなら話は別だが。
道徳というのは、その国の国情が如実にでるので(日本なら儒教、仏教精神、
ヨーロッパならキリスト教)コモンセンスというのはあってないようなもの。
学力は国際競争力とかに反映し、数値化されやすいから出されるだけだが、
発展や経済に関する国力に直結すると言う面から考えれば、大切だ罠。
人一人が「ひと」として、生涯を充実させたものにしようとするためには、
知・徳・体のバランスが大切だが、それは個人のレベルの話であって、
日本全体として考えた場合、数値化しやすくまた、大多数の人間にとって
将来を決定しがちな学力が比重に期待度や注目度が高くなるのは仕方ない。
154実習生さん:04/12/27 02:02:04 ID:t2eos8SZ
>>149
「卑屈な精神」と「精神的売春」を叩き込むための道徳の時間が一番大切ですな。
就職してから「卑屈な精神」と「精神的売春」ができないと苦労するからね。
155149:04/12/27 02:02:38 ID:CKP7oDzv
>>153
>しかし、道徳も体力も人と競争するものじゃあないな。一般論として。

おっしゃる通り、道徳はその国の国民性や風土、そして宗教が大きく関与しているように思います。

>人一人が「ひと」として、生涯を充実させたものにしようとするためには、>
 知・徳・体のバランスが大切だが、

教育とは知・徳・体のバランスのとれた人を育むことだと思います。

>日本全体として考えた場合、数値化しやすくまた、大多数の人間にとって
 将来を決定しがちな学力が比重に期待度や注目度が高くなるのは仕方ない。

では、どのような学力を身につけさせるかが問題になると思います。身につけさせる学力は
年齢によって異なると思いますが、これもよろしいでしょうか?
156149:04/12/27 02:05:48 ID:CKP7oDzv
>>154
>「卑屈な精神」と「精神的売春」を叩き込むための道徳の時間が一番大切ですな。

これはマジレスでしょうか?私はそうは思いませんが…
157実習生さん:04/12/27 02:15:35 ID:zfqUzrro
教育の理想論だな。
>教育とは知・徳・体のバランスのとれた人を育むことだと思います。
に関してだが、
人間はどこかにゆがみ(「違い」と言うべきか)がでる。生育環境、発達段階、
だから面白いんだが、バランスの定義もよく分からん。
誰かの思うバランスが良いと思っても、それは誰にとってどのようにいいのか
説明がつかないだろう。だから、人は心のよりどころを永遠に探し回るものだ。
宗教であったり、フェチズムであったり、愛であったり、形態を変えて。
さて、必要な学力、身につけさせる学力。
それは学習指導要領に書いてある。ここで何かを言ってもそうでは無い場合もある。
こういう事は多数派に準拠した形で深く考えないことだ。
君にとって必要な学問を探せばいい。できるだけ早く。
その基礎固めをする「方法」が指導要領にある。
それが、世情にあわないものなら、こうしてこのスレのように文句を言われる。
※哲学板のほうが的確かも知れん。w
158実習生さん:04/12/27 02:18:39 ID:3HkciIV/
>>156
>>80>>139を読んでもらえば、日本の社会では
精神的な売春とでもいうべき『なかよしごっこ』をやらざるをえないのが分ってもらえると思う。
それを拒否すると>>134にあるとおり仲間はずしをされるわけですね。

159実習生さん:04/12/27 02:24:04 ID:zfqUzrro
ちなみに指導要領には国語科では「読むこと」「書くこと」「聞くこと・話すこと」
算数科では「数と計算」「量と測定」「図形」「数量関係」などとして
それぞれに必要な時間数まできっちり決められている。
160実習生さん:04/12/27 02:27:39 ID:zfqUzrro
>>158
それは教員世界の特別な話。
まったく、彼らは「ムラ社会の掟」そのままに自分たちがどこに行くのかも分からない幼稚さを
持ち合わせている点では道徳教育なんてできないはずなんだが・・・。
161実習生さん:04/12/27 02:33:37 ID:1FZtzfUL
内申書をよく書いてもらおうと思ったら、やっぱり精神的な売春をやるしかないからね。
会社では卑屈な精神でお客様や上司に屈従しないと、仕事にならないからね。
162149:04/12/27 02:35:29 ID:CKP7oDzv
>>157
>人間はどこかにゆがみ(「違い」と言うべきか)がでる。

ここまでくると、人間とは何かといった話にまで及びそうですね。まさに哲学かと…。

>こういう事は多数派に準拠した形で深く考えないことだ。

数行のレスで、私のことを正確に見抜けるとは恐れ入ります。どうすれば、あなたのような
洞察力と深い見識が身に付くのか、非常に興味があります。

>君にとって必要な学問を探せばいい。できるだけ早く。

ありがとうございます。まずは指導要領を参考にします。
163実習生さん:04/12/27 02:35:45 ID:nxqSyjlN
>>160
仲間はずしがあるのは、学校だけじゃないよ。
164実習生さん:04/12/27 02:41:12 ID:D0Yuxi7e
>>162
実社会で必要なのは、精神的な売春ですぞ。
あとは試験に強いほうがいいですね。
大きな会社であるほとペーパーテストを重視するからね。
165実習生さん:04/12/27 02:46:08 ID:i5gWWdHA
一流企業というのは、ペーパーテストを勝ち抜いてきたひとの集まりなんだよね。
だからこそ、出世するのにペーパーテストがあったりするんだけどね。
166149:04/12/27 02:49:18 ID:CKP7oDzv
>>158
アンカーのついたレスを読みました。読み取るのに時間がかかってすみません。
たしかに私の学生時代を振り返ると、紹介して下さった殆どのレスに思い当たるフシがあります。

>これは短期的政策の部類にはいるが、内申や推薦や情意評価といった制度は即座に廃止すべきである

これには同意します。単位制の学校が増えてることでも、多少は改善されないかと期待したいです。
167実習生さん:04/12/27 02:55:36 ID:zfqUzrro
>>162
いえいえ、こちらこそ、レスしながら改めていろいろ考えさせられたよ。
ありがとう。
>>160
もちろんそうだが、それも楽しめばいい。
何かあいつら変だなって。

168実習生さん:04/12/27 03:02:18 ID:WEfOelrF
>>164
経済がダメになるとそうも卑屈になるのか。>精神的な売春

無骨でもいいじゃねえか、自分を貫ければよ。

学校はそういうぶっとい精神を鍛えるためにいろんな人
に出会う場、でいいじゃねえか。
169学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/27 03:06:47 ID:Vhzrdakn
このスレもそうだが板でも少人数制についての話題が少ないのは何故なんだろうか?

2001年から少人数授業を始めた犬山市では、クラスを分割して授業を
行っているが、習熟度別グループは作らず、様々な子どもでグループを編成し、学び合い高めあう授業を実践している。

 「競争は人を高める」「出来る子ばかりを集めると、もっと出来るようになる」といった根拠のな風潮が広まっている。欧
米の科学的な比較研究では。一人ひとりが競争する学習より、お互いに教えあう協同学習の方が、全体の成績がよいことが実
証されている。能力の似た者同士集めても効果のないことが定説である。

 特に、習熟度別学習では、「出来ない組」という思いが生じかねない。「出来ないグループ」といわれる子どもは学習意欲
がが低下し、学びの放棄につながる。
 逆に理解度の異なった子ども混ぜたグループを編成すると、上達の早い子どもは、人に教えることで、さらに学びが定着し
、教わる子どもも学習態度を学ぶことが出来る。 協同学習は人間関係を築くことの難しさはあるが、競争関係では「負け組」
がでて、差別意識が生まれる可能性があることを忘れてはならない。

ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html

クラスの人数を少なく編成する「少人数学級」を、都道府県の教育委員会のほぼ9割にあたる42教委が今年度、
公立小中学校で導入していることが、文部科学省のまとめでわかった。前年度より12教委増えて全国的に広がった。
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200407140415.html
170実習生さん:04/12/27 03:33:24 ID:PR3UIK41
『いじめの社会理論』(柏書房)より
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4760120882.html
http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4760120882/
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30855241
「(学校の)制度・政策的ディテールは、生徒を全人的に囲い込み、『かかわりあい』を無理強いするように考え抜かれている。
つまり学校は共同体であるとして、生徒が全人的に交わらないでは済まされぬよう、
互いのありとあらゆる気分やふるまいが互いの立場や命運に大きく響いてくるよう、
制度的・政策的に設計されている。
 学校では、これまで何の縁もなかった同年齢の人々を朝から夕方までひとつのクラスに囲い込み、さまざまな「かかわりあい」を強制する。
たとえば、集団学習、集団摂食、掃除などの不払い労働、雑用割当、学校行事、部活動、各種連帯責任などの強制を通じて、
ありとあらゆる生活活動が小集団自治訓練となるように、しむけられる。(中略)
 このようにありとあらゆる生活活動を囲い込んで集団化する事細かな設計は、ありとあらゆることで「友だち」とかかわりあわずにいられず、
自分の運命がいつも「友だち」の気分や政治的思惑によって左右される状態をもたらす。
そしてあらゆる些末な生活の局面が、他者の感情を細かく気にしなければならない不安な集団生活訓練となる。
生存や立場が賭けられた利害の関連性は非常に密になり、生活空間はいじめのための因縁づけ・囲い込みの資源に満ちる。
こういう環境では迫害に対して身を守るのが困難になり、そのためのニーズが大きくなる。
つまり共同体主義の学校は、身の安全をめぐる利害関係を構造的に過密化する。
続き「生き馬の目を抜く」ように、いつなんどき「友だち」に足をすくわれるかわからない過酷な環境ではじめて、
「みの安全」「大きな顔をしていられる身分」といった希少価値をめぐる、人間関係の政治が過度に意味をもつようになる。
学校が全人的な「共同体の学び」となるよう意図された制度・政策的空間設計が、集団心理-利害闘争の過酷な政治空間を生み出す。
 以下では典型的な事例をもとに、赤の他人と一日中べたべた共同生活することを強いる学校制度のもとで蔓延しがちな、
集団心理-利害闘争の政治空間を分析しよう。」
171実習生さん:04/12/27 03:33:25 ID:V8NPjF13
スレ違いすいません
【雪の】ノノ*^ー^) ◆Ms.Rika8hYと遊ぼう♪【シトラス】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1103301935/l50
宣伝させてください
172実習生さん:04/12/27 03:34:40 ID:PR3UIK41
『いじめの社会理論』続き
「学校に集められた若い人たちは、少なくともそれだけでは赤の他人であるにもかかわらず、深いきずなで結ばれているかのようなふりをしなければならない。
学校では「みんな」と「なかよく」し、その「学校のみんな」のきずなをアイデンティティとして生きることが無理強いされる。
すなわち学校では、だれが大切な他者でだれが赤の他人なのかを、親密さを感じる自分の「こころ」で決めることが許されない。
逆に親密さを感じる「こころ」が学校によって強制される。(中略)
 学校の「友だち」や「先生」に親密さを感じない「こころ」の自由はない。
生徒は学校に強制収用され、グループ活動に強制動員され、いじめや生活指導で脅されながら、
「親密なこころ」をこじり出して群れに明けわたす「こころ」の労働を強制される。(中略)
生徒は(スチュワーデスのように感情労働職を選択して対価として賃金を得ているわけではなく)、義務教育によって学校に強制収容され、
いじめや生活指導で脅されながら「親密なこころ」をこじり出して群れにあけわたす精神的な売春とでもいうべき労働を無理強いされる。
したがって生徒は、感情労働者ではなく感情奴隷であるといえる。
生徒の境遇は、感情労働者であるスチュワーデスよりも性奴隷としての従軍慰安婦に近いといえるかもしれない。
学校に強制収容されて、たまたま同じクラスに配属されただけの者と「親密な友だちとして共同生活」をさせられる強制労働は、
拉致され従軍慰安婦にされて皇軍兵士と「愛しあわされる」強制労働と同形である。
従軍慰安婦にされた女性に兵士と「なかよく」しない自由がないように、生徒にされた若い人にも、
「友だち」や「先生」に親密さを感じない「こころ」の自由はない。」
173実習生さん:04/12/27 04:25:42 ID:Oj1SXfMD
>>167
楽しむより嫌悪しそうだなあ。
174おめーらは白痴:04/12/27 08:53:05 ID:xyfMxmvH
>>148
>今の教師は3割も薄くなった教科書

ピーク時の教科書と比べたら3割どころじゃないぞ
175おめーらは白痴:04/12/27 08:53:35 ID:xyfMxmvH
>>149
考えてみましたじゃなくって
1977年に決まったことですが何か?
176実習生さん:04/12/27 11:05:57 ID:MZ3qpBxF
習熟度別クラスや複数教員制(一つのクラスを二人以上で見る)によって急速に改善されつつある
公立中学校の現状について語ろう。

ちなみに、現在習熟度別クラスを導入した小中学校は半数を超えています。
(文部科学省調べ)
発展クラス(呼び方は学校によって異なる)では旧指導要領の内容も教えているところが多く、
ゆとり教育で公立が駄目になったというのは私立信者や中学受験塾の宣伝に過ぎません。
公立の方が科目ごとに習熟度別クラスを導入し、しかも学期途中での移動も認めるなど
児童・生徒に対してきめ細かな配慮はなされており、公立の優位は明らかです。

また、いじめや体罰についても人権意識の高揚によって問題が起きればすぐに教育委員会や警察に連絡が行くようになり
公立学校は安心して過ごせる場になってきました。一方、私立は教育委員会や市議会の監督を受けない
自由な場であるためいじめや体罰が起きても重傷者や死者が出ない限り表ざたにはなりません。
いろいろな意味で優位にある公立中学校のすばらしさについて語りましょう。

177null?null?:04/12/27 11:12:24 ID:J6hM85lh
>>176
これは首都圏の公立の話デツカ?
うちの周りじゃ、全然この様な兆候はありませんが。
1月から新規に中2房を個別指導します。
周りの公立の実態を少し入手してお知らせシマツ。
178実習生さん:04/12/27 12:01:00 ID:ZCtK5++u
>習熟度別クラスや複数教員制(一つのクラスを二人以上で見る)によって急速に改善されつつある
公立中学校の現状について語ろう。

まったくウソもいいかげんにしな!
公立校で行われている複数教員制の実態を知ってるのか?
あれは、教員定数確保のための手段以外の何物でもない。
例えば、実際、どう行われているかを説明しよう。

数学の本ちゃん教師に体育の教師を補助でつけるかたち。
結局、二人目の教師は後ろで立ってるだけ。
もともと体育教師を20年やった人に数学なんか教えられるわけない。

あるいは、仮に英語の本ちゃん教師が2人、張り付いたとしよう。
実は一人は休みがち、あるいはノイローゼタイプであって、
結局、単に教員が休みやすくなったという話。

一部の実験校や学校間競争している私学と一般の公立とは運用が全然、
異なってるんだよ。
しかも、そういう大部分の一般校では、生徒の理解度が向上したとか
のデーターもなし。高給取りの本ちゃん教師2人雇って、ほとんど学力が
あがらないという、非効率性。
179実習生さん:04/12/27 13:00:33 ID:i9LSnDSG
>>176
>>169で論破されている様な…

ところで少人数制の現状ってどうなの?
180くろこだいる:04/12/27 17:32:16 ID:7J/a0M1h
>>176
習熟度やTT,少人数制は「ゆとり教育」でボロボロになったカリキュラムを補完できる性質のものではないので、
大学受験をも視野に入れて教育を考えるなら、中高で系統立てて指導できる私立中の優位は動かないでしょう。

いじめや体罰はスレ違い。

あと、文部科学省の調査はごく一部の教科で行われていても、「実施校」としてカウントされてますよ。
181実習生さん:04/12/27 19:08:05 ID:+xZuec6+
『正論』平成17年2月号
ゆとり教育とピンク映画  高崎経済大学助教授 八木秀次

上記のコラムによると、八木氏が文科省中枢にいた人から直接聞いた話によると、
自社さ連立政権下で文科省と日教組の“歴史的和解”が実現して以来、文科省内の
左翼勢力が勢いづいたのだそうだ。そうでなければ、元過激派まがいの小野元次官や
寺脇のような人物がぬくぬくと出世できるはずがないと。
そして、「ゆとり教育」は日教組の長年の主張を文科省が取り入れたもの。完全週休二日
制度も、「教師は労働者」という日教組のスローガンを受け入れ、それを「ゆとり教育」と
いう理論で導入しただけ。
寺脇はさすがに本流から外され、文化庁の文化部長をしているが、彼は若手芸術家の
海外留学を資金援助する制度を利用してピンク映画を支援しているらしい。
というのも、寺脇は東大入学後、ほとんど講義には出席せず、映画館に繰り出したり
しており、学生時代からピンク映画評論家として知られ、何冊か出版までしているそうだ。
そして、朝日新聞紙上で日本文化広報活動としてピンク映画を選ぶことを正当化し、
韓国での日本文化紹介事業でピンク映画「海鳴り」を上映。
また、文化功労者として左翼的言動の山田洋次、井上ひさし、高野悦子らを選んだり。
こんな野郎たちが日本民族の運命を左右してるとは、恐ろしい。
182実習生さん:04/12/27 19:21:10 ID:ZCtK5++u
>>181
つうか、その論だと「神の国」発言の森元首相も左傾したってことになるぜ。

いま、日教組がいちばん当てにしてるのかこの森元首相。
彼が日教組の生命線である「義務教育費国庫負担」維持に政治生命を
かけるって言ってるからね。

義務教育費の国庫負担が維持される限り、教師は公務員でいられるし
公務員でいられれば、今までどおりの組合を維持できるからな。
183実習生さん:04/12/27 19:49:44 ID:OpG3SXcZ
>>182
八木はデンパ系なので論外だよ。寺脇の正体は左翼ではない。寺脇は過激な、狂信的な
までの「小さな政府」論者で、アメリカ型の「教育改革」(教育の市場化)に命を賭けている。
そして、寺脇氏が文化庁に出向した現在も、この路線を文科はまったく捨てる気はない。
(ピンクの趣味ぐらい、どうってことないだろう? 寺脇氏が知り合いの映画監督や
 脚本家を依怙贔屓しているのも知っているけど・・・)

そして、「競争すればよくなる」と信じ込んでいる多くの学力低下論者も、この文科型の
「民活」型教育改革には反対していないのだ・・・。
そうそう、そんなに「たかがピンク映画」が気になるのなら、八木さんは曾野綾子の旦那
の三浦朱門に、「寺脇とつきあうな」と警告しておきなさい。この2人は仲良しです。
ttp://www.eibunsin.com/gaiyou/
184実習生さん:04/12/27 19:56:33 ID:OpG3SXcZ
>>182
森さんたち文教族・文科が、「義務教育費国庫負担」維持を主張しているのは、
あくまで自分たちの縄張りが無くなることを恐れたために過ぎない。
教育を「小さな政府」型にはしたいのだが、自分たちは損したくない。だから、
いっけん矛盾した行動が出てくる。
日教組としても、もはやどこも頼りにならないので、せめて森さんにでもすがるしかない。

個人的には、文教族や日教組の思惑とは無関係に、義務教育費削減には反対だよ。
これで、自治体ごとの教育格差が発生することは明らかだからな。
185実習生さん:04/12/27 20:55:29 ID:S0mClCA/
このスレは「学力低下で何が問題」がテーマだから、文部官僚やら文教族やらと
いった話はスレ違いだから、別スレを立ててそこで語ってくれ。
話がちょっと出るくらいならいいが、何度も何度も出てくるからうんざりする。
186実習生さん:04/12/27 21:51:08 ID:PIDxHoLJ
まぁ、気持ちはわかる。
しかもいつもコピペみたいに同じ話出すんだよね。同じ人なのかな?
それはそれで興味深い話でもあるから、ぜひ別にスレ立てしてくれ。
187実習生さん:04/12/27 22:52:05 ID:1lDIwvFc
>>185-186
学力低下で何が問題か? すでに結論は出ていますが、何か?

・国策的には、トータルでは何も問題はありません。本音では、エグゼクティブ層は
 すでに文系トップエリートにしか興味がなくなっています。どうせ、東大旧帝クラスに行くような
 連中は、指導要領が減ったとはいえそれなりには勉強してくるだろうから、実はそんなに支障はありません。
 
 その中から、さらに使えそうな連中を官庁や上場企業で拾えればいいんです。多少バカが
 増えようが、人材フィルタリング機関としての大学機能が残れば無問題です。
188実習生さん:04/12/27 22:55:11 ID:1lDIwvFc
 理系は切り捨てかな? 旧帝クラスの教官が「文系よりも理系の方が積み上げ型なので、
 高校までのカリキュラムが薄いのはストレートに困る」といくら抗議しても取り合わない。
 最近は産学協同が流行っているので、理系には研究室のソルジャーとして、ビーカー
 さえ振ってもらえれば、これも無問題です。バカでもその程度は覚えてもらえばいいです。

 学力低下論者も、多くは一般層の引き上げにはもう意欲がないのでは? 和田秀樹さんは、今年から
 エリートのための私塾(SEG・鉄緑・平岡みたいな)を開業したそうですよ。

・個々のレベルでは、教育格差が広がるから問題ですね。お金のある人は塾や私立に
 行かせたり、良さそうな公立(公立中高一貫とか)のある地域に引っ越すのも
 いいんじゃないですか? 以上。
189実習生さん:04/12/27 23:00:47 ID:PIDxHoLJ
>>187
何か? じゃありません。勝手に結論出さないでください。
そういう社会変化で生じる問題というのは確定しませんし、議論の余地はあります。
だからそういう方は他所行ってくださいと言ってるんです。
190実習生さん:04/12/27 23:12:59 ID:ELnpRp6K
>>182
国庫負担がなくなったら、なんで教師は公務員でなくなるんだよ?
191学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/27 23:16:53 ID:HJfdmvye
>>181
ゆとり教育は中曽根総理のもと文部官僚は立ち入るべからずという原則で行われた
臨時教育審議会で発案されたもの。

1984年、既述の通り当時の中曽根総理大臣の判断で臨時教育審議会(臨教審)が発足した。
これは、「学校や教育制度そのものが『制度疲労』をおこしているのではないか、
という認識」[39]が広範に広がったための教育改革である、とされている。
しかし、臨教審はその委員の構成の面や、その答申に対して当然批判があったことも事実である。
例えば従来から文部省の政策に対して批判的である日教組は、
「憲法・教育基本法に背反する臨教審には、反対であり、委員の選出についても、いっさい関知しない立場をとってきた。
委員構成は、国民的合意を求められるものとはいえない。父母の代表は一人もなく、教職員の代表も付け足しにすぎない。
それに比して財界・官界の代表は十人にのぼり、さらに首相の私的諮問機関である文教懇メンバーや政策ブレーンといわれる学者・文化人が
多数を占めている。
とくに、特定政党の機関紙に常に登場し特定利益の代表として活動してきた学者・文化人が含まれていることは見逃すことができない。」[40]
として、当然のごとく臨教審に対しては反対の意を表明していた。
確かに臨教審の岡本会長が
「基本法の目的の中にある『平和的な国家』『心身ともに健康な国民』という言葉に、極端な国家主義でなく、
バランスのとれた国家を大事にする、という新しい意味の愛国心がこめられている」[41]
等といっていることを鑑みても上記の日教組の様な反対意見が噴出しても無理なからぬことではないかと思う。
ttp://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/report/student/99f/s97072ji-paper.html
192学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/27 23:21:42 ID:HJfdmvye
>>187
>学力低下で何が問題か? すでに結論は出ていますが、何か?

どんどん教育改革はすすんでいますよ。
私の地元の小学校も少人数性を導入しました。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html
「互いに学び合いながら、社会的な態度を身につけていくこことが学力なのか」

少人数指導へのリンク集
ttp://fish.miracle.ne.jp/adaken/link/syoninzu.htm

世田谷区
ttp://www.setagaya.ed.jp/shima/syouninnzuu.htm
ttp://www1.biz.biglobe.ne.jp/~kunimoto/es/2tokusyoku/
浦安市
ttp://kyoiku.city.urayasu.chiba.jp/syo_tyu_youti/syoninzu.html
ttp://shiochanman.com/essay/danryokuka.html
秋田県
ttp://www.jtu-net.or.jp/kaikaku/genba/005.html
ttp://www.jtu-net.or.jp/kaikaku/genba/005_3.html
神奈川県横須賀
ttp://schoolnet.yknet.ed.jp/schoolnet/element/116tsurukubo/mokuhyou.html
石川県
ttp://www.hokuriku.chunichi.co.jp/school/s_today/20020907.htm
京 都 府
ttp://www.kyoto-be.ne.jp/gakkyou/manabi/html/manabian2.htm
福岡県
ttp://www10.ocn.ne.jp/~korosue/syoninzu.html

おまいら寝言は止めて現実を見なさい。
既に都内では9割が少人数制を導入している。
193実習生さん:04/12/27 23:22:58 ID:vWlL3wu/
今のエリートに問題があるから日本がこんなに傾いているのであって、
今までと同じ人材が今後も供給されるなら問題ない、と考える187は思慮が足りないな。
194おめーらは白痴:04/12/27 23:24:41 ID:BRYPLgmx
>>176
まあその前に通知表をまじめにつけろって思うけどな
小学校では事実上2段階
中学校でも事実上4段階
へたしたら3段階の所すらある。

ただ形だけの習熟度別授業をして、ただ形だけの少人数授業をして
定期テストは簡単な問題だけで
通知表で粉飾評定して

もう最悪だよ
195187:04/12/27 23:35:54 ID:1lDIwvFc
>>189
というか、反対にお聞きしますが、このスレは何を論じればよろしいのでしょうか? 理想のカ
リキュラムですか? だったら中教審や文部科学省に文句を言ってください。
(いちおう、69年策定の「教育の現代化」学習指導要領がもっとも優れている、と言
 われているそうですよ。そういう叩き台もないことはないです)

勉強をしない子どもに勉強をさせる方法ですか? いろんな教育書があるので、そうい
う本でも参考にすればいいのではないでしょうか?

ゆとり教育=日教組陰謀論ですか? これは、寺脇=左翼と同様に妄想ですので論外でしょうね。>>191
196187:04/12/27 23:38:24 ID:1lDIwvFc
>>194
学校の教師は仕事をしていない、と仰りたいのでしょうか? 教師にバカが多いのは事実ですが、
トータルでは、日本の教員の平均レベルは世界でもまあまあ、と言われていますけどね。
海外がいい、というのは幻想で、実はもっとひどいそうですよ。

ましてや、現在、上(文科・教委など)の管理は何かと厳しく、完全トップダウンと言われて
いますので、現場に文句を言うことは、さほど建設的ではないと感じます。

>>193
>今までと同じ人材が今後も供給されるなら問題ない、と考える187は思慮が足りないな。

別に私が言っているわけではありませんよ。官庁や企業の本音はそうでは? >>187
本気で「こりゃ大変だ」と思っていたら、また変わるはずですから。
カネ儲けしているヤツがいちばん直接間接の発言力を持っている。
197187:04/12/27 23:41:46 ID:1lDIwvFc
>>192
ゆとり教育支持者の方ですか・・・ヒステリックに学力低下を叫ぶ人ばかりだと
思っていたので、こういう人も珍しいね。
198おめーらは白痴:04/12/27 23:52:30 ID:BRYPLgmx
>>196
>トータルでは、日本の教員の平均レベルは世界でもまあまあ、と言われていますけどね。


いいわけ必死ですねw
199実習生さん:04/12/28 00:07:23 ID:DF/NInDA
>>194
形だけではない
得意な子のためのクラスは旧要領の内容も教えるなど、実を伴っている。
200実習生さん:04/12/28 00:07:58 ID:DF/NInDA
こういう偏差値病患者を生むから私立中学入試制度は良くない

72 :実習生さん :04/12/27 19:41:39 ID:lLmtnznh
1 名前:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @擬古牛φ ★ 04/12/27 17:14:39 ID:???
★国交省職員、運転手殴り現行犯逮捕

・「お前ら偏差値が低いんだ」などと言って、タクシーの運転手を殴り
 ケガをさせたとして、国土交通省のキャリアが神奈川県警に
 逮捕されました。

 傷害の現行犯で逮捕されたのは、国土交通省のキャリアで住宅局
 建築指導課の係長、富田建蔵 容疑者(28)です。
 
 富田容疑者は24日午後11時半ごろ、横浜市青葉区の路上で、
 タクシー運転手の男性(30)に「着きましたよ」と起こされたところ、
 いきなりドアを蹴るなどして暴れ出しました。
 運転手の男性が富田容疑者を止めようとしたところ、今度は運転手の
 男性に殴るなどして、全治1週間のケガをさせました。
 
 通報を受け警察官が現場に駆けつけましたが、富田容疑者は「お前ら
 偏差値が低いんだよ」などと言って、警察官にも襲いかかろうとした
 ところを取り押さえられたということです。
 逮捕された時、富田容疑者は泥酔していましたが、現在は取り調べにも
 応じ、暴行を加えたことを認めているということです。
 
 これに対して国土交通省では、「事実を確認中だが、事実なら誠に
 遺憾である」と述べています。
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1101444.html
201実習生さん:04/12/28 00:31:24 ID:aqm7Hb07
>>196
>トータルでは、日本の教員の平均レベルは世界でもまあまあ、と言われていますけどね。

仕事をしないで給料もらえるのは日本だけと聞いたこともあります。
202おめーらは白痴:04/12/28 00:45:23 ID:z7pEMXWW
>>201
不覚にもワロタよ
203確かに:04/12/28 01:38:48 ID:SOPd9dFT
 確かに,日本の教員レベルはまあまあでしょうね。けれども,島国日本の国民レベルはもっと上でしょう。
すなわち,国民の平均レベルから考えると下でしょうね。
204実習生さん:04/12/28 01:49:41 ID:dDws4+KD
一部の教師って、自分たちが教えたから、今日の日本があるくらいに思ってる
フシがあるが、学校で習うことは全てどこか誰かが残してくれた遺産だ。
その遺産の伝達者という役割だけなのに、やれ思想だとか、内心の自由だとか
で伝道師になったり、高給をもらって楽して当然という態度はなんなんだろ?

205実習生さん:04/12/28 02:50:39 ID:GWmRU5Iw
>>195
何をヒステリックになっているのか知らんが、前スレ読めば
似たような議論があったと思う。このスレの教育談義は無駄だの何だの。
それ読んで納得できなければ確かに他所行ったほうがいいかもしれんな。
206実習生さん:04/12/28 03:25:41 ID:kcQnOT1V
左翼の人間は三浦朱門氏の「限りなくできない非才、無才には、
せめて実直な精神だけを養ってもらえばいい」という発言に猛反発している
(京大でも幾度と無くビラが撒かれた)が、こんな発言は勘違い者のタワゴトである。
こういう人間のせいで本質的な議論がまともに出来てない、
或いはあったとしても国民の目に触れていないのが現状。
左翼も「向き不向き」をいつまでも差別だ階層だと騒ぎ立てるのをやめてもう少しちゃんと議論してほしいもの。
http://d.hatena.ne.jp/yeyehill/20041205

207実習生さん:04/12/28 03:31:46 ID:9DObf4Zz
>>168
精神的な売春婦じゃないと組織から排除されるということですよ。

http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm
一方「ゆとり」派は一見、保守的批判派の「何でも厳しく」に反発して、
「勉強も人間関係も緩く」と主張しているように見える。しかし班活動などで集団主義を推進してきたのは、
進歩的「ゆとり」派のはずの日教組だった。かつての大会記録には、
同調しない生徒に対する「仲間はずし実践」が奨励された例さえある。

日教組では当然だろうけど、共産党ではもっと厳しい。
208実習生さん:04/12/28 03:59:16 ID:p9tPTtxv
>>172
「正論」1月号より
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/seiron.html
「私が見た『従軍慰安婦』の正体」 小野田寛雄氏の寄稿から

当時の漢口の兵の給料は約13円だった。調査したところ3分の1が飲食費、
3分の1が郵便貯金、3分の1が「慰安所」への支出だった。
つまり平均して1ヶ月に兵一人当たり4円、「慰安所」にカネが支払われた。
因みに当時のサラリーマンの初任給が40円足らずというから薄給だった。
漢口周辺には33万人が駐留して居たそうなので、一ヶ月に「慰安所」に
流れる金はなんと132万円にも達する。零戦が3万円の時代である。
零戦が44機も買える金額である。
年間ではこの12倍であるからなんと1,584万円/年にも達する。
零戦528機分である。
現在のサラリーマンの初任給が20万円足らずなのでこれを元に現在の
価格に換算すると(正しいとは言えないかも知れないが)、何と月間
66億円、年間792億円が「慰安所」のものになったのである。
これだけ莫大なカネを売春婦とその女衒らが受け取っていたのである。
209実習生さん:04/12/28 04:00:54 ID:V2yWP4WL
>>206
そのブログを見たけど・・・うーん。宮台はいまだにこんなことを言っているのか。

たしかに、学力低下論の大半は精神論(単純に、みんなが勉強すれば世の中は良くなる、という思
い込み)に過ぎないけど、宮台の言ってることも・・・。

そのはてなを書いている人は京大生なのか? 宮台も寺脇も東大か。すでに学歴を得た
エリートさんにはピンと来ないだろうけど、宮台の発言には衆愚論を感じてならないのだが・・・。
210実習生さん:04/12/28 04:11:20 ID:gbiL7XOT
>>209
宮台は南京大虐殺があったという証拠はないと言ってるんだけど、
左翼からみると何を言ってるんだということになるんだろうね。
211コピペ:04/12/28 05:11:02 ID:JHJC8H+O
396 :朝まで名無しさん :04/12/23 21:36:01 ID:w1TtGZhd
>>395
宮台はその時々の人脈次第で都合のいいことを言う癖がある。やたら「ゆとり教育」を
「動機づけ重視で素晴らしい」と持ち上げていたのも、

 言わずと知れた寺脇研(東大卒)−溜昭代(元臨教審・元日教組・千葉市立U小学校元校長)
−白井智子(松下政経塾出身・NPO法人経営・溜と親しい・東大)
−炭谷俊樹(元マッキンゼー、ラーンネット・グローバルスクール代表・東大)
−加藤秀樹(SFC・構想日本・元大蔵省・京大)−鈴木寛(元SFC・元構想日本・民主党・元通産省・東大)
−藤原和博(現・杉並区立和田中校長、リクルートフェロー・構想日本・東大)

誰が誰やら、このあたりの連想ゲーム的な人脈(正確な順番は知らない)から影響を受けたから。
また、溜と宮台は直接の面識は無かったかもしれない。

要するに、文部科学省の進める「教育改革」(「ゆとり教育」だけではなく、コミュニティ・
スクール構想などを含めた総合的な政策)に、一枚噛もうという人脈が複数あって、
その中に宮台氏も入っているわけ。
ここ数年の教育論争には、学力低下論者(反ゆとり教育論者)まで含めて、左右に怪し
い人脈がいっぱいなのだが、それはまた別の話。

上で学歴を示したが、溜さんの学歴は不明だが(元教師なので、そんなに「いい」大学ではない
のかもしれない)、後はほとんど東大。東大卒の方々が、教育をオモチャにしているの図w
212実習生さん:04/12/28 05:55:32 ID:AjY65iTp
>>210
そのソース(出典)教えてください。どこでそんなこと書いてるの。読んでみます。
213実習生さん:04/12/28 06:09:37 ID:AjY65iTp
>>80-82,>>139,170,172を読んで、日本社会はそのとおりなんだから、学校でも人間を卑屈に育て、精神的売春を叩き込む必要がある、
と真面目に言ってるおじさんたちがいるのには驚いた。長年社畜でもしていたのかな。
おそらく著者の本当のねらいは、大人の社会の変革なんだと思う。そのための第一歩として子どものいじめを取り上げたはず。
『いじめの社会理論』http://www.e-shinamono.com/aws/asin/books-jp/4760120882/
「大人たちは『子ども』のいじめを懸命に語ることで、実は自分たちのみじめさを語っているのかもしれない。私たちの社会では(国家権力ではなく)中間集団が非常にきつい。そこでは『人間関係をしくじると運命がどうころぶかわからない』のである。
この社会の少なくとも半面は、普遍的なルールが通用しない有力者の『縁』や『みんなのムード』を頼らなければ生活の基盤が成り立たないようにできている。会社や学校では、精神的な売春とでもいうべき『なかよしごっこ』が身分関係と織り合わされて強いられる。
そしてこの生きていくための『屈従業務』が、人々の市民的自由と人格権を奪っている。大人たちは、このような『世間』で卑屈にならざるを得ない屈辱を、圧倒的な集団力にさらされている『子ども』に投影し、安全な距離から『不当な仕打ち』に怒っている。
『子ども』のいじめは、自分の姿を映し出すために倍率を高くした鏡として、大人にとって意味がある。わたしたちはその投影をもう一度自分たちの側に引き受け、美しく生きるためには闘わなければならないことを覚悟すべきである。
 問題はわたしたち自身だ。」
大人に対して、このど汚い売春社会日本を変えよう!と叫んでいる。臆病な大人をひっぱりだすための第一歩としての、子どものいじめ論になっている。
214実習生さん:04/12/28 06:19:08 ID:AjY65iTp
しかし、このオレと同じように、子どもたちを精神的売春で腐らせよう、卑屈な魂の「日本人」に仕立て上げよう、とまじめに憎んでいる者たちがいる。
自分と同じように、若い世代が汚辱にまみれなければ、なけなしの自尊心が揺らぐのだろう。
サルトルがどこかに書いていたが、不幸なサブカルチャーを生きる者たちは他人が自分と同じ生き方をするようになることを非常に喜ぶそうだ。
淋病になった毛沢東は、女の「壺」で洗うことが最上の治療法だという民間療法に熱中していた。「おまえも性病になれ。日本は性病共同体だ!」というわけか。
本来の愛国者なら、そんなやつは売国奴として斬りすてるのではないだろうか。
精神的な売春をしなくても生きていける、美しい日本のわたしを、本来の日本とするだろう。
215実習生さん:04/12/28 07:21:06 ID:aPxHTAyt
>>208
あほらしいが一言。
戦後60年近くも経って、憲法も変わっても、国連から人身売買国に
指定される日本が戦前、まともだったわけがないことくらい、わからんという
その歴史意識のなさと精神的愚鈍性に驚かされるわい。

要するにバカってことだけどね。
216実習生さん:04/12/28 07:26:32 ID:OX4uRdj2
217実習生さん:04/12/28 07:31:48 ID:QBQETDik
>>215
韓国で風俗街で働く女性2000人デモ (「売春させろ!」デモっす。)
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-041007-0008.html

韓国で売春あっせん業者への罰則を強化する特別法施行により業者が営業停止状態に
追い込まれ、風俗街で働く女性約2000人が7日、国会前で「わたしたちの職業を認めて」
と特別法の撤回を求める大規模デモを行った。
9月23日の施行以来、警察は取り締まりを強化。全国各地の風俗街からネオンが消え、
ソウルの風俗街では連日、取り締まりに反対する集会が開催された。
国会前のデモには全国の風俗街から集まった女性がマスクやサングラスで顔を隠しながら
「生きる権利を守って」「わたしたちにどこへ行けというの」などと訴えた。
218実習生さん:04/12/28 07:45:52 ID:wNCy7oux
>>213
日教組でも共産党でも精神的売春をやらないと排除されますぞ。
219実習生さん:04/12/28 07:48:26 ID:p+Xu3KMF
>>215
小野田寛雄氏がどんなひとか調べてみてくださいね。
220実習生さん:04/12/28 07:57:43 ID:AjY65iTp
>>218
 なぜこれが、>>213に対する反駁になるのか理解不能。
 おそらく「右でも左でもないリベラリスト」の主張はこうなる。
 日教組も共産党も、君が代日の丸を強制する都教委も、両方とも精神的売春を強要する全体主義。
 日教組も共産党も、石原慎太郎や都教委におとらぬ、反市民的な集団だよ。
 右翼は左翼を攻撃するときにだけ人権をいい、左翼は右翼を攻撃するときにだけ人権を言う。
 真の人権派は、右翼も左翼も大嫌い。
221実習生さん:04/12/28 08:11:53 ID:AjY65iTp
ハイエクは、『隷従への道』のなかでこんなことを言っている。
共産党からナチへ、ナチから共産党へ、という移動はよくあった。
彼らは根本的に野蛮なところがよく似ている(たとえば、日の丸君が代を強制して従わない教員を処分するような野蛮さ!)。
政権を取る前のナチは「ステーキのナチ」と揶揄されていた。表面は黒くても中は赤い、という意味だ。
ことさらにインターナショナルを歌うやつと、ことさらに君が代を歌うやつは、メンタリティがよく似ている。
アイゼンクは、右翼と左翼を心理テストすると非常によく似ていることを発見し、それを「かたいこころ」と名づけた。
なぜか政治が好きな人は、右か左に別れる。こいつらは人間としてダメなやつが多い。
右でも左でもないリベラリストの政治勢力をつくる必要がある。
君が代日の丸を批判するのも、左翼の観点からではなく、リベラリストの観点からするべきだ。
そうしないと、このままでは右翼が天下をとってしまう。危険だ。
急いでリベラリストの政治勢力をつくらなければならない。
野蛮なアメリカとイギリス以外のヨーロッパ諸国を視察して、リベラルな政治的様式についての基本フォーマットを整備する必要がある。

このまえ日の丸君が代強制に精力的に反対している有名な人と話をしていた。
北朝鮮とつながっていたひとたちを切る必要があると言うと、むかしから協力してきた人たちを切るのはむずかしいだろうな、と言っていた。
愕然とした。どこも政治理念ではなくて、「昔からの人間関係」でやっているんだ。
この勢力は必ず負ける。人権を主張する人たちが、北朝鮮の肩をもつような態度でいると、絶対的に信用を失う。
222実習生さん:04/12/28 08:30:50 ID:AjY65iTp
>>214,>>217
訂正、汚い売春→汚い精神的な売春
 CSWを想定してはいません。誤解されてしかるべき表現でした。お詫びいたします。
223学力世界一のフィンランドは夏休みが日本の三倍で高校受験がない:04/12/28 12:38:25 ID:/rrvbHYF
全ての労働は売春であるというのは左傾向していた
ゴダールの言葉だったかな。


国民の三大義務とは自由であるために
国民の自由を保証するための道具である国家の運営資金の為の「納税」

教養を身に付け論理的に考え正しい判断力を養い自由に振る舞うう為の「教育」

豊かになり自由に行動するための選択肢を増やすための「労働」
224実習生さん:04/12/28 12:45:13 ID:Z5ErLz0n
最近思想の偏ったやつの書き込みが目立つが
はっきり言って板違いだ
とっととうせろ

共産党板か政治思想板へ逝け
225実習生さん:04/12/28 13:17:56 ID:HlIJPhrV
>>196
>>別に私が言っているわけではありませんよ。

何言ってるかわかってる? 
どうやら言いたいことを反映した文章もちゃんと書けないらしいな。
何か書くなら作文を練習してからにしてくれ。
226null?null?:04/12/28 13:57:20 ID:PL9KDZs5
>>224
同感だ。
227学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/28 17:52:25 ID:++oe3Ym0
>>209
>たしかに、学力低下論の大半は精神論(単純に、みんなが勉強すれば世の中は良くなる、という思
>い込み)に過ぎないけど、宮台の言ってることも・・・。>>206

たようであるが、データーによって様々であるが、学力テストの成績は必ずしも下がってはいない。「一人ひとりがよい点数
をとって、よい学校に行くことが学力なのか」「互いに学び合いながら、社会的な態度を身につけていくこことが学力なのか」
学力を巡る議論では、その視点が抜け落ちている。2001年から少人数授業を始めた犬山市では、クラスを分割して授業を
行っているが、習熟度別グループは作らず、様々な子どもでグループを編成し、学び合い高めあう授業を実践している。

 「競争は人を高める」「出来る子ばかりを集めると、もっと出来るようになる」といった根拠のな風潮が広まっている。欧
米の科学的な比較研究では。一人ひとりが競争する学習より、お互いに教えあう協同学習の方が、全体の成績がよいことが実
証されている。能力の似た者同士集めても効果のないことが定説である。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html

クラスの人数を少なく編成する「少人数学級」を、都道府県の教育委員会のほぼ9割にあたる42教委が今年度、
公立小中学校で導入していることが、文部科学省のまとめでわかった。前年度より12教委増えて全国的に広がった。
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200407140415.html
228実習生さん:04/12/28 18:53:42 ID:dDws4+KD
↑だから、なんなんだよ!
229実習生さん:04/12/28 19:24:06 ID:eugXxS4m
>>219
小野田寛郎略歴
http://www.andec.com/onoda/ryakureki.html
昭和19年(1944)  1月 久留米第一予備士官学校に入学
 8月 同校卒業
 9月 陸軍中野学校二俣分校に入学
11月 同校卒業
12月 フィリピンに派遣 比島派遣軍指令部参謀部付
ルバング島に派遣 遊撃指揮・残置諜者(注記説明)の任務を与えられる。
ー(以来、30年間 任務解除の命令を受けられないまま戦闘を続行)ー
昭和49年(1974)  3月 作戦任務解除命令を受け 日本に帰還

230実習生さん:04/12/28 19:24:16 ID:lfQGq0ra
>>199
そんな教員の気まぐれ(というか、それすらできない教員もた
まにいるが)
でどうにでもなることを取り上げて「実を伴う」と言えるのか
よ・・・
だいたい、授業中に範囲外のトピックを扱うことなんて旧指導
要領時代から
あっただろ。
そんなことをゆとり教育のメリットとして言いふらすなって。
231実習生さん:04/12/28 19:36:23 ID:5ghi8QAL
>>221
日の丸君が代強制に精力的に反対しているひとたちは、
北朝鮮は中共の精神的な売春婦なんだよね。
それを知れば馬鹿馬鹿しくて、日の丸君が代強制に反対する気が失せるよね。
北朝鮮や中共の精神的な売春婦として生きてきた人は、急に売春婦をやめることができないんだよね。
残念ながら右でも左でもないリベラリストは脳内には存在しても、日本には存在しないんだよね。
232実習生さん:04/12/28 23:29:49 ID:N80/Llld
フィンランドやデンマークにはそれぞれの事情もある。

日本ではどうするかが問題。
外国が週休二日だからといってあわせる必要なんてどこにもない。
月月火水木金金!
233訂正:04/12/29 03:28:02 ID:/O9+KPOX
日の丸君が代強制に精力的に反対しているひとたちは、
北朝鮮や中共の精神的な売春婦なんだよね。
それを知れば馬鹿馬鹿しくて、日の丸君が代強制に反対する気が失せるよね。
北朝鮮や中共の精神的な売春婦として生きてきた人は、急に売春婦をやめることができないんだよね。
残念ながら右でも左でもないリベラリストは脳内には存在しても、日本には存在しないんだよね。
234実習生さん:04/12/29 07:21:11 ID:KCogAnqd
>>221
>日の丸君が代を強制して従わない教員を処分するような野蛮さ!

これは教員が東京都を敵に回したことが大きいと言われていますね。
石原慎太郎は君が代があまり好きではないんだしね。
235実習生さん:04/12/29 08:52:39 ID:xedlb8EF
>>234
勉強不足でしりませんでした。
このあたりの事情を具体的におしえてくださいませんか。
236実習生さん:04/12/29 14:58:45 ID:TKscYSN5
だいたい、通知表に点数付けないとか、運動会は全員同時にゴールするとか、そういう
意味不明な平等主義に染まりきった今の学校で学力が育つわけがねえよ。
237実習生さん:04/12/29 15:38:29 ID:d6eT1qlf
>>235
アエラ2004/08/30号
http://blog.melma.com/00115998/20040826024707
毎日新聞(1999年3月13日付)に掲載されたインタビューは興味深い。
――日の丸、君が代を学校の行事に強制しますか。
石原 日の丸は好きだけれど、君が代って歌は嫌いなんだ、
個人的には。歌詞だってあれは一種の滅私奉公みたいな内容だ。
新しい国歌を作ったらいいじゃないか。好きな方、歌やあいいんだよ。
ところが、石原都政が誕生すると、事態は一転する。
「超攻撃型3トップ」の教育委員3人が「日の丸・君が代」を強行に推し進めた結果、教育現場での完全実施となった。
3トップとは、石原氏と一橋大学同窓の鳥海巌・元丸紅会長と、棋士の米長邦雄・永世棋聖。
それに、都庁出身の横山洋吉教育長の3人だ。
……国旗・国歌をめぐっては石原氏が横山教育長ら3トップの"後追い"をしている感が強い。
「石原さん自身、都教委の暴走に戸惑っているのではないでしょうか。
そもそも、多弁な人が、君が代の話になると、『教育長の言うとおり』と言葉少なでしょう」
と労組幹部は説明する。

あと都庁出身の横山洋吉教育長を教員が怒らせたのが教育現場での完全実施につながったとの
記述もあったんだけど、このリンクでは略されてるね。
アエラ2004/08/30号を図書館等で読んでみてね。
238おめーらは白痴:04/12/29 22:01:53 ID:d3X+jsTv
>>236
>運動会は全員同時にゴールするとか

ねえねえ、それどこの学校?

そういうこと言う人はいるけど、実際誰かが見たとか自分が見たとかって経験ないんだけど
239実習生さん:04/12/30 03:31:44 ID:4krXwhkR
>>238
おめ白は小学校の教員ですか?それとも中学校ですか?

俺と同じ教員のにおいがプンプン漂っているんですけど・・・
240実習生さん:04/12/30 14:49:33 ID:kV6lbMWe
教員を目指して採用試験を幾度となく受けたが
結局合格には至らず
その腹いせに教育板で教員叩きに精を出す
地方都市の学習塾講師

のような気がする>>ハクチ

いえね、うちの地元にも上のようなプロフィールの
塾のセンセ兼クレーマーがいるそうなんですよ
241実習生さん:04/12/30 19:20:09 ID:ASEtX3v6
>>240
まあ、そういう根拠のないことを言っては、もの言えぬよう仕向け、
自分たちの都合の良い方向に、何でも持って行くわけだが・・・。
242実習生さん:04/12/30 19:23:42 ID:7M1sZixS

都合の悪いこと言われると個人攻撃w

教師の習性のような気もするが。
243実習生さん:04/12/30 20:28:17 ID:91EXeWHC
>>241
>>242
http://www.hansen-jp.com/224ogawa.htm
>このような広島県・尾道市を取り巻く状況から考えて、高須小学校の校長の自死は、
>広島県教育委員会・尾道市教育委員会によって引き起こされた人災と断定せざるを得ません。
>小川龍一氏 広島県小学校教員
244240:04/12/30 20:54:50 ID:kV6lbMWe
何をおっしゃいますやら
この程度のことで物言わなくなるほど
ハクチさんはヤワな方ではないはずですよ

冗談抜きで普段のハクチさんの書き込みには
腹が立つこともあるけれど感心させられることが多いです
教育に関する知識もそこいらの教員よりはるかに上だと思いますよ

ただそんなに教育に関心が高くて造詣も深い方が
どうして自分は現場に飛び込まずに
ネット上での教育評論家にとどまっておられるのかと
で、少し意地悪に考えてみたところ上のように考えた次第で
245実習生さん:04/12/30 21:25:40 ID:o0LOPj0w
>>240さんのカキコのいやらしさは小川龍一氏なみですな。
246実習生さん:04/12/30 21:34:46 ID:UDEAuEtz
>>240
>>244
おめーらは白痴氏は採用試験に受からないバカということですな。

【教員】おめーらは白痴氏の学力低下で何が問題【採用】

おめーらは白痴氏の学力向上について語るスレです。
教員に採用される日はくるのか。


247実習生さん:04/12/30 21:38:34 ID:Jr0HgTAI
子供たちに学力低下について語るひまがあったら
まず自分の学力向上をはかってからにする。
少なくとも教員試験に受かるぐらいの学力は必要です。
248実習生さん:04/12/30 21:42:39 ID:m9Sb+pxC
教員になろうと思ったら、厳しい競争試験に勝ち抜かなければならない。
競争を否定しようと思えば、まず競争に勝ち抜くことだ。
249null?null?:04/12/30 22:04:02 ID:bJUtYtNT
あのさ、教員試験受かった人がせんせになるんだろう?
その割に、子どもたちに教えてることがボケなのはなんで?
うちの塾じゃ、例年受験も終る2月3月位になると、中3を対象に
高校の数学の手ほどきをやるんだけどね。
x^4+4 の因数分解を出題した時に、子どもたちが解法が解らなくて
がっこの数学のせんせに聞いたみたいだけど、その答えが
「ああ、虚数単位のiを使うんだネ。」だって、
高1の最初の頃を想定してる因数分解なのに虚数単位のiなんて使うか

ボケ!
250実習生さん:04/12/30 22:58:01 ID:ASEtX3v6
教員採用試験ほど胡散臭い試験はないんだよ。
ここで自信を持って「試験が」「受かってますから」とか書き込んでいる
奴らの方がズルして受かってる可能性が高いな。
251実習生さん:04/12/30 23:28:08 ID:YE7h7g3N
そんなに学力レベルを必要とする試験でもないしな。町役場の筆記試験と同レベルやん?
252確かに:04/12/31 00:34:52 ID:UVPBQN0j
 ですね,10年ほど前に塾講師をしていたときのエピソードです。
私 「水素の検出法は?」
生徒「マッチの火を近づけて,ポンッ」
私 「おお,ようわかってるやん。」
生徒「学校の理科の先生が「これが水爆や」って言ってた。」
私 「それは水素爆弾って言ってんやろ?」
生徒「いいや,確かに水爆」
私 「まさか?うそや。原爆の話も一緒にしてた?」
生徒一同「うん」
 以上,学区一番手校を目指す偏差値60以上のクラスでのお話です。
253実習生さん:04/12/31 01:16:08 ID:tbcKEd7L
ドルマゲスを自力で倒せないような奴が教えるから、ドルマゲスを自力で倒せない子が増える
254実習生さん:04/12/31 02:06:51 ID:Gx2g/u/R
>>249
>>250
>>251
>>252
教員の採用試験に受かるには学力が必要ですぞ。
ただ学力があるからといって教える能力があるとは限らない。
教える能力には、才能としかいいようのない面があるからね。


255実習生さん:04/12/31 08:47:28 ID:2LX6OLim
>>254
教えるマニュアルを徹底させることなら、できるはずだ。(゚-゚)
それをやってるのか?( ゚д゚)σ)´Д`)

>>204-206
予備校がしているように、ビデオやネットや衛星で授業しろよヽ(`Д´)ノ
講師は、一握り。他は、授業以外の仕事をしろ。
256実習生さん:04/12/31 08:59:22 ID:2LX6OLim
>>206
>「限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養ってもらえばいい」

俺も、この発言は嫌いだな……(`ヘ´)
今の時代、お勉強じゃなくても、何か習わなくちゃ生きていくのは難しい。

他人から教わらなくても商売できる人間は、何の商売であれもはや「限りなくできない
非才、無才」の類でないのは明らか( ゚д゚)σ)´Д`)
50年代から70年代まで、ヤクザしていた安部譲二にしても、小型船やヘリの操縦とか
の資格を取っていた。教習場には通っていただろう。

「職業訓練」の視点を欠いた、「別流」の生き残りの大変さを知らなさそうな、
直木賞作家で元大学教官の方こそアフォ(´・ε・`)
257実習生さん:04/12/31 09:05:00 ID:2LX6OLim
>>256

ついで言えば、今の日本では、まだまだ無用な規制が多いし、
税務署は出鱈目な徴税をしている。
「お上を出し抜く」気でないと、革命改革どころか、自分が生計立てるのも
難しかったりする。
258実習生さん:04/12/31 11:16:09 ID:NYDs0TAE
でたらめというより、実にシンプルな方針でしょ。
「取りやすいところから、取れるだけ取れ」という原則。
259おめーらは白痴:04/12/31 11:21:49 ID:N7TLEajD
>>246
それいいスレタイだな

ちなみに「おめーら」ってのは「おまえら」のことだからな

ちょどいいじゃんw
260実習生さん:05/01/01 00:19:33 ID:BXnW2iOA
>>233
北朝鮮や中共の精神的な売春婦だけでなく、部落民の精神的な売春婦も多いよね。
いろんな教員がいるわけですね。
261実習生さん:05/01/01 20:00:02 ID:Izm6v5tc
この国は教育課程審議会会長が
「私の妻(曽野綾子)は2次方程式が解けなくとも、日常生活に不便はなかった」
とほざいて中学のカリキュラムから解の公式が抹消された国ですから。
曽野綾子にはゾッとする。

こんな例がある。
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/column/ozaki/29.html
例えば「A and B」という論理式がある。
ABともにtrueになったときのみ全体がtrueになる。
ではこの反対をとったらどうなるか。
理系人間ならば一瞬で not(A and B)=(not A) or(not B)とするだろう。
だが、司法試験に合格するレベルの人間(従って決して愚かというわけではない人間)でも、
こういう論理が苦手なのが多いのだ。 
法廷でよく問題となるのは、契約文書に「甲及び乙が共に○○したときは〜」と書いてあるのに対して、
その反対の法律効果を得たい場合である。
理系なら直ちに「甲又や乙の一人でも○○しなければ」反対の効果が得られる、と分かる。
しかし法曹の多くは、「甲・乙ともに○○しない場合」としてしまうのだ。
式でいうと右辺を(not A)and(not B)にしてしまう。
呆れを通り越して嘆かわしい限りだ。

国を憂うとか国を愛すとかほざいて、国を滅ぼした奸婦やな
262実習生さん:05/01/01 20:07:04 ID:Dy8UcTjy
>>261
まあ以前から、数学的記号の操作は法律などの理解にも役立つ、とは言われているけどね。

うーん、かといって、そんなに理系人が論理的とも思わないがw まあ、数学や論理学を
習っても、実生活に応用できる人、できない人は別だけど。
263実習生さん:05/01/01 20:26:46 ID:zUGBK1nm
>>261
論理式が必要となる職業の人に教えればいいだけの話でしょ。

 
264実習生さん:05/01/01 21:21:38 ID:aG+It0rN
いいや、単に論理式が必要といったレベルの話じゃないだろ。
結局は論理的思考力のベースをどれだけ引き上げていくかという問題に帰結するからな。
論理的思考力に欠けていると騙され易いことにもつながるしな。
俺は数学に弱いやつは仕事で使わないポリシーでやってる。信用できんからな。
265実習生さん:05/01/01 22:35:47 ID:n53xYmqi
>>261
曽野綾子の旦那は>>206に出てくる三浦朱門氏ですね。
意外と三浦朱門氏自身も2次方程式が解けなかったりしてね。
266実習生さん:05/01/02 15:23:34 ID:fFsw/Wqd
>>261-264
それは理系とか数学とかの問題だけではないと思う。
まして、>論理式が必要となる職業の人に教えればいいだけの話でしょ。
は違う。理系文系にかかわらず(こういう区別自体がおかしいが)論理は必須。
最近ではプレゼンも普及もあって論理的にものごとを考えられる人が重要にな
ってきた。

学校教育ではおもに国語を中心に論理的思考をやしなうといいと思うが、国語は
情緒的なもの算数・数学が論理的なものと区分けして考えれてしまう傾向があって
必ずしもうまくいってないようだ。

そして高校ぐらいになったら日常語と論理式の関連など論理学入門程度をキチン
とやれば上で言われている問題の半分ぐらいは解決すると思うのだが。
267実習生さん:05/01/03 01:10:26 ID:QEdmsAiX
あまりにも本音と建前が乖離してる分野だよね。
大量の暗記が必要であることは、
東大出の文部省の役人には良く分ってるはずだし、自分でも実行してるのに
麗事ばかり言ってるんだよね。
268実習生さん:05/01/03 01:11:38 ID:QEdmsAiX
>>267
あまりにも本音と建前が乖離してる分野だよね。
大量の暗記が必要であることは、
東大出の文部省の役人には良く分ってるはずだし、自分でも実行してるのに
綺麗事ばかり言ってるんだよね。

修正です。
269実習生さん:05/01/03 17:33:52 ID:vQM3PVnB
261は二次方程式云々の発言にぞっとしたということで、なぜか論理式の例を持ち出してきたわけだが、
普通なら二次方程式ができないことによる困った例を出さないといけないよな。

270実習生さん:05/01/03 21:56:30 ID:WD3fLCr2
>>115
真の学力=生きる力=給料=教員試験に合格する学力

271年賀:05/01/03 22:00:30 ID:IO7+JG/f
>>263
「向かない」ことを思い知らせて進路を誤らないようにさせる意味がある。
272実習生さん:05/01/03 22:05:48 ID:irmYvaC3
>>270
真の学力=教員試験に合格する学力
273:05/01/03 23:21:55 ID:LBLKDWLV
 教員試験というけどそれほどのもの?
当方,京大出,国家1種合格蹴りの塾講師です。
274実習生さん:05/01/03 23:56:18 ID:+RrhAIJ0
>>271
向かないことを思い知らせるために教えることとして、特に論理式でなければ
ならない理由を論理的に説明してちょ。
275実習生さん:05/01/04 06:56:09 ID:6SuU+3Il
「横浜市教委、習熟度別授業を小中500校に一斉導入へ」

横浜市教委は2005年度から、500校の全市立小中学校で一斉に、能力や理解度に
応じた「習熟度別授業」を導入する方針を固めた。
国際的な学力調査で日本の子供の学力低下傾向が指摘されたのを受け、市を挙げて学力の
底上げに取り組む。市教委は「これだけの規模で一斉に実施するのは全国でも異例」
としている。
実施科目は、小学校が算数や理科、中学校では数学や英語など、積み重ねが欠かせない
ものを中心とする予定。対象学年については今後検討する。
習熟度別授業は、児童や生徒のレベルに合わせたきめ細かい指導ができ、集中力も
向上するとされる一方で、子供に優越感や劣等感を与える恐れがあるといった
マイナス面も指摘されている。
そのため、市教委はクラス分けにあたって、学校側が一方的に振り分けるのではなく、
教師や保護者、生徒が相談してクラスを決める仕組みを検討する。
同市内では市立の小学校の81・3%、中学校の49・0%(2003年度)が、すでに
独自に習熟度別授業を取り入れている。しかし、実施科目や期間、クラス分けの仕方などに
ばらつきがあり、市教委は個々の成果や問題点なども踏まえ、実施したいとしている。
大阪市でも全校実施を目指し、2004年度から段階的に習熟度別授業の導入を始めている。

引用元:読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ (2005/1/4/03:11)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050104i301.htm
276実習生さん:05/01/04 07:13:06 ID:QYoY0d0/
>>272
すぐ、教員採用試験の話を持ち出すバカがいるな。
あんなのは論拠の基幹となるものではない。
特に「教員」の場合、試問は目安という意味合いだけだ。
競争試験ではないからな。需要と供給の具合でどのようにも変わる。
その為の免許制度だ。



277null?null?:05/01/04 09:59:03 ID:3neI6a9c
>>276
>需要と供給の具合でどのようにも変わる。

という点は禿同
278null?null?:05/01/04 10:03:08 ID:3neI6a9c
>>275
>習熟度別授業は、児童や生徒のレベルに合わせたきめ細かい指導ができ、集中力も
向上するとされる一方で、子供に優越感や劣等感を与える恐れがあるといった
マイナス面も指摘されている。
そのため、市教委はクラス分けにあたって、学校側が一方的に振り分けるのではなく、
教師や保護者、生徒が相談してクラスを決める仕組みを検討する。

なにを保護者や生徒と相談しようというのだろう?また魂のない制度が展開されそうだネ。
まあ、横浜でこの取り組みがうまくいくのか、生温かく見守るということで、sage
279実習生さん:05/01/04 13:05:45 ID:UlnhCz9x
>そのため、市教委はクラス分けにあたって、学校側が一方的に振り分けるのではなく、
教師や保護者、生徒が相談してクラスを決める仕組みを検討する。

こりゃ微妙だな。
自分の子供が高いクラスになるのを喜ばない親がどの程度いるか…
ヘタうちゃ、学校の責任転嫁の温床になる。
280おめーらは白痴:05/01/04 13:20:35 ID:RHTPlOTu
>習熟度別授業は、児童や生徒のレベルに合わせたきめ細かい指導ができ、集中力も
>向上するとされる一方で、子供に優越感や劣等感を与える恐れがあるといった
>マイナス面も指摘されている。

少なくとも俺は
この手のことを検証したデータや論文、その他書籍を見たことがないんだが・・・。
狂死が決まって言い訳のようにいうが
281null?null?:05/01/04 13:40:30 ID:BPYBX0XH
とっぴなことを書いてるのかも知らんけど、
授業で未達の生徒だけを放課後残して、補習を行なう
ということは、今のがっこじゃ許されない事なのかネ?
昔は当り前にやってた気がするが?
習熟度別授業を行なうより、人件費、せんせの負担等が
少いように思うのだが?
282おめーらは白痴:05/01/04 14:02:45 ID:RHTPlOTu
>>281
狂死が
学校は勉強を教える所じゃないって
本気で思ってる証拠だよ
283実習生さん:05/01/04 14:28:17 ID:v5CbuiYK
>>281
保護者からクレームがでますね。”ひいき”、”不公平”なんだとか・・・。
284null?null?:05/01/04 14:52:07 ID:BPYBX0XH
>>283
なんで、補習をやると”ひいき”、”不公平”
という風潮になってしまったのだろうか?
そもそも、現役のせんせ方は補習をやることは”ひいき”、”不公平”になる
と考えているのだろうか?保護者だけがそのように騒いでいるだけなのだろうか?

今のヘンテコリンな指導要領にも最低限の到達レベルというものは設定されているのでしょう?
その到達レベルに達してない生徒をそのまま放置しておくことこそ”不公平”じゃないのかネ?
285実習生さん:05/01/04 14:59:43 ID:2LJImqVN
横浜市教委、習熟度別授業を小中500校に一斉導入へ

 横浜市教委は2005年度から、500校の全市立小中学校で一斉に、能力や理解度に
応じた「習熟度別授業」を導入する方針を固めた。
 国際的な学力調査で日本の子供の学力低下傾向が指摘されたのを受け、市を挙げて学力
の底上げに取り組む。市教委は「これだけの規模で一斉に実施するのは全国でも異例」と
している。
 実施科目は、小学校が算数や理科、中学校では数学や英語など、積み重ねが欠かせない
ものを中心とする予定。対象学年については今後検討する。
 習熟度別授業は、児童や生徒のレベルに合わせたきめ細かい指導ができ、集中力も向上
するとされる一方で、子供に優越感や劣等感を与える恐れがあるといったマイナス面も指
摘されている。
 そのため、市教委はクラス分けにあたって、学校側が一方的に振り分けるのではなく、教
師や保護者、生徒が相談してクラスを決める仕組みを検討する。
 同市内では市立の小学校の81・3%、中学校の49・0%(2003年度)が、すでに
独自に習熟度別授業を取り入れている。しかし、実施科目や期間、クラス分けの仕方などに
ばらつきがあり、市教委は個々の成果や問題点なども踏まえ、実施したいとしている。
 大阪市でも全校実施を目指し、2004年度から段階的に習熟度別授業の導入を始めている。
(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050104-00000301-yom-soci

習熟度別授業を導入したからといっても落ちこぼれがなくなるわけではない。
学力格差は習熟度別授業では解消されない。
286実習生さん:05/01/04 15:02:08 ID:v5CbuiYK
>>284
社会的風潮として、権利意識ばかり先行しているからでしょうね。
個人が限りなく弱くなって、結果として公という思想が劣化したのでしょう。
学校なんてセーフティーネット、最低限の義務orハードル、にすぎないんですが。
287実習生さん:05/01/04 15:06:39 ID:2LJImqVN
大阪市と横浜市の教育委員会が習熟度別授業は思惑違いだったと
いうコメントをあと何年かしたら言うような気がする。
288実習生さん:05/01/04 17:52:30 ID:jj6DBC4p
>>274
物事を理解するにはね、それなりの「土台」が必要なんです。
説明されれば必ず理解できるという思い上がりは捨てたほうがいいですよ。
289おめーらは白痴:05/01/04 18:50:29 ID:RHTPlOTu
>>285
習熟度別なんてのは民間ではとうの昔に導入済み
今さら何を言ってるんだろうか?
290おめーらは白痴:05/01/04 18:54:38 ID:RHTPlOTu
>>284
そんなこと言いだしたら
できる子に授業をあわせて、できない子を置いてきぼりにするのだって
ひいき、不公平とも言える。

結局なんだって言えるんだよ。
狂死はそれを逆手にとって言い訳しているようにしか見えないね。
ホントに大事だと思ったら、お残りでも宿題でもやればいいのに。

まあ塾と違って、学校って結果責任を問われるワケじゃないから
その辺が落としどころなだけなんだろ
291実習生さん:05/01/04 20:02:33 ID:jj6DBC4p
>>274
もう気が付きましたか?
292null?null?:05/01/04 20:55:19 ID:Ew8TzTZc
>>290
>ホントに大事だと思ったら、お残りでも宿題でもやればいいのに。

わしもつくづくそう思いますワ!禿同
293実習生さん:05/01/04 21:12:18 ID:YeAx/aBN
習熟度別云々の前に教師の指導力が問題なわけだが。
どの自治体でも教師の技量が同等であるという前提で
話が進んでるのが胡散臭い。フロ(ry
294実習生さん:05/01/04 21:49:34 ID:Sg1zfBvp
>>288
どうせ説明できないだろうと思っていたのだが、案の定、説明できないみたいだね。w
295p7239-ipad27hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp:05/01/04 22:14:32 ID:kjF+JOF8
そうでなくても変な親が多いのに
習熟度別授業なんかやって大丈夫か?
296実習生さん:05/01/04 22:24:30 ID:f34GTe8M
ゆとりがないから小林や宅間みたいのができる。
最近のオヤジはだめだな
297実習生さん:05/01/04 22:29:07 ID:ZH+bI70i
>>296
いやいや、ゆとり教育が生んだ犯罪者だろう。
298実習生さん:05/01/04 23:52:40 ID:QYoY0d0/
教育者に対して、厳しい保護者が増えているのは、仕事内容に対する
対価の割合にあまりにも優遇されている事への労働者の視点の部分が大きい。

それを言い方を変えれば「僻み」「やっかみ」ということになろうが
公立教員は民間業者ではないので、文句を言えるのだ。税金だからだ。
教員の待遇が維持存続され、現状のまま国民の希望とは正逆に向かうと
それだけで、ますます教員への風当たりはきつくなることは自明の理だ。
票が命取りの政治家にとって、それは見過ごせないな。

民営化か法改正かいずれになろうとも、今までが良すぎただけのこと。
299実習生さん:05/01/04 23:54:56 ID:jj6DBC4p
>>294
あれ? お得意の「論理」で自分の発言の問題点に気が付いたのではない?
おやおや・・・
300実習生さん:05/01/04 23:57:46 ID:jj6DBC4p
>>296
ああいうのは元々の性格じゃない?
301実習生さん:05/01/05 00:03:44 ID:MEK0bUnN
性格で起きた少年犯罪を「ゆとりのせい」と言いまくってるしwww
302実習生さん:05/01/05 00:44:27 ID:EQSC3tv4
>>301
妙に物分かりが良いところが責任転嫁に打ってつけ、といったところかな。
303実習生さん:05/01/05 01:01:24 ID:xXvptARx
宅間はBだろ。ゆとり教育は関係ない。
育ちの問題だ。タブーになってるからマスコミは取り上げないが。
304実習生さん:05/01/05 04:36:33 ID:84mYFpUh
宅間はあきらかにPDDだよ
305実習生さん:05/01/05 12:00:51 ID:4lIfH/p0
>>299
変に利口ぶりたいなら、ちゃんと説明してみたら。ま、できないから利口ぶってるんだろうけど、
最初の>>271の発言からしてバカ丸出しだから、利口ぶってみても限りなく無駄なんだが。
306実習生さん:05/01/05 20:08:20 ID:egWWIS8o
>>276
>>277
確かに時期によって難しかったり易しかったりしてるし、
部落民が優遇されてる地方があったりするからね。
307実習生さん:05/01/05 22:50:15 ID:ijb9PWoB
>>305
年中無休で、人格がストレートに滲み出る醜い書き込み、ご苦労。
308実習生さん:05/01/06 17:35:04 ID:T4FPSQLk
>>298
バブル期に「公務員なんて給料安い職業に就くなんて・・・」とか言ってた奴に限ってそういう事を言うらしい。
・・・だがまぁ、その時期の教員に無能なのが多いのもまた事実。。。

その分、そこそこまじめにやってる中堅教員がとばっちりを喰ってるわけだが。

ちなみに若い教員は玉石混淆・・・いや、玉糞混淆。
309実習生さん:05/01/06 18:23:00 ID:7ui9dczV
>>308
うっかりつまずくと後までクサい?
310実習生さん:05/01/07 00:07:36 ID:PMyyvazP
>>307
自分のこと言ってどうする?ww 
311実習生さん:05/01/07 00:51:09 ID:fvQ4Po59
>>310
丸1日落ち込んでから、やっと気を取り直して、言うことはたったそれだけ?
煽りなら煽りらしく、ちょっとは切れることでも書いたら?
312実習生さん:05/01/07 03:08:00 ID:YZ9Vjs0c
>>308
教員は給料安くないぞ。
ひとりあたりの人件費は1千万円だからね。
年をとると手取りで1千万円を超えるぞ。
ついでに定年も65歳だ。
できない子供には徹夜で指導するぐらいの人件費は払ってるよね。
313実習生さん:05/01/07 06:12:39 ID:YRGE/8nV
>>312
どこのメルヘンワールドにお住まいですか?
314実習生さん:05/01/07 09:20:33 ID:wUNyUko4
>>313
給与明細の額が人件費だと思ってるだろ?
財務上からみた人件費は違うぞ。明らかに1000万は超えている。
315実習生さん:05/01/07 18:35:22 ID:IJFFcKkl
>>314
社会保険の負担分や退職金積み立て、福利厚生費などを含めれば
給料(手取りではない)の2〜2,5倍を負担しているといわれているなw
316実習生さん:05/01/07 19:37:40 ID:YRGE/8nV
>>314
人件費1000万はその通りだが、それ以外のトコロがメルヘンワールドなんだって。
年取ったら手取りで一千万ってのは上位何%の年寄りだい?
しかも定年が65歳って?
317実習生さん:05/01/07 19:40:09 ID:4ym+tW6S
校長だと年収1200万だよ。
318実習生さん:05/01/07 20:21:11 ID:2RZ/3nBn
新任の教員でも人件費が1000万あるのか?明細を教えてくれ。
319実習生さん:05/01/07 20:41:18 ID:Yd4nKayg
新任のときは悲惨だったよ。
はじめまともにもらった5月の給料は手取りが11万8000円だった。
そこから下宿費用を引いたら、みなさんわかるよね。

一般的にいいというかもしれないけど、
公務員は新採3年目まではミソカス、というのはおれの親も言うくらい定説。
いま雇用とか経済がよくないというけれど、
それは必ずじわじわと公務員の給料にはねかえってくるさ。

そしていつか経済が好転したときには、安いのはそのまま置き去りさ。
あんたらそのときでも公務員の給料がいいって、言えるかな?
言えないということは、ただ単なる嫉妬かヤッカミだろうよ。

どうせ言えないんなら、つまらんこと話題にするなよ。
320実習生さん:05/01/07 20:50:24 ID:0zOpgb5M
>>311
なんだ、まだかまってほしいのか?
悪いけど、「お正月限定消防のお相手しますサービス」はもう終了してますから。残念。
321実習生さん:05/01/07 21:43:52 ID:wXqN66rB
>>320
落書きするな。
322実習生さん:05/01/08 02:29:47 ID:hlfo/kDY
>>319
でもその公務員になりたいんだろう。

学校の先生は先生になりたくて先生をしているんじゃない。
公務員になりたくて先生になった、と誰かが言っていたな。
323実習生さん:05/01/08 03:36:21 ID:jgr7LxoQ
>>319
ひとりあたりの人件費1千万円というのが安いのか?
324実習生さん:05/01/08 07:36:59 ID:k+6qASNU
>>322

きみは今の仕事を選んだのはなぜだ?

と、聞かれたときどうこたえるかな?

ほとんどの人は「生活の糧(金)を得るため」
なんだよ。

教師であろうが、なんであろうがいっしょさ。
公務員になりたくて、、があっても何が不思議だ?

>>323
安いか高いかなんて、決められる問題じゃあないだろ。
あるいみ、資本主義の世の中なんだから、時勢で決まるもんだろ。
イチローの年俸が高いから下げろ、と言っても下げられるもんじゃないし、
安いから上げられるもんでもない。

ほんとに高いんならそのうち下がるさ。
でもじわじわ下がってるけどな。
325実習生さん:05/01/08 10:10:28 ID:+hbjBiiq
とりあえず、公務員の身分を外すべし。
326実習生さん:05/01/08 12:54:24 ID:hIfqlETx
>>324
>「生活の糧(金)を得るため」
そりゃそうでしょう。でも「生活の糧(金)」を得るだけなら塾で教えようと予備校で
教えようとどこでもいいじゃない。公的な学校、親方日の丸にこだわるのは公務員
という安定性、権威性をほしいからでしょ。

公務員が文字通り公僕として働いてくれれば納税者も文句を言わないだろうけど、
公務員の職種としての先生というのが、制度にあぐらをかいて給料に見合った働き
をしていないじゃないか、というのが批判の対象になるのだろう。
327null?null?:05/01/08 16:22:24 ID:dili8FGS
いつまでも、限りなく続く教育公務員の給料スレ。
ここは「学力低下で何が問題」スレじゃなかったのか?
328実習生さん:05/01/08 18:02:14 ID:Ry/M2xLh
>>327
問題の核心でしょ?
329実習生さん:05/01/08 20:25:35 ID:K1me8EDW
夕方六時からのTBSのニュース番組で昨日、何とかぜんじろうという先生の
面白い科学実験を特集してた。たしかにものすごく面白い実験をやってた。
ああいう人を教師たちの先生にして、いろいろな面白い実験を教えてもらって、
それを学校でやれば授業は面白くなるし、生徒も科学に興味を持つだろうと思うのだが、
文科はなんでそういうことをやらないのかね?
330実習生さん:05/01/08 20:38:09 ID:BZLEdUx+
>>329
理科の授業時間は大幅減少してるんだよ。
教科書こなすだけでも精一杯な状況に追い込まれてるだから
実験にも当然大きなしわ寄せが出ている。
結果、理科嫌いの生徒が増加しているというわけよ。
331実習生さん:05/01/08 22:45:16 ID:LdIeqG91
>>326
正確に言えば公務員教師になる動機って
「働かなくても生活の糧(金)を得られるから」に他ならないんだよね。

それが原因で学力低下が起こっているんだよ。
332実習生さん:05/01/08 23:30:42 ID:YwD2oScn
選択と総合の時間取りすぎ。
333おめーらは白痴:05/01/08 23:58:00 ID:TKb53wWw
>>329
文科省がやらないんじゃなくって
現場狂死がやらないんですが何か?
334実習生さん:05/01/08 23:59:22 ID:5+dTIQ3e
>>329
教員のレベルからして、無理。
335おめーらは白痴:05/01/09 00:00:22 ID:TKb53wWw
>>332
それはハゲドウですね
大学ですら選択の授業(単位)は
学生の興味関心や、専門の基礎知識、関連知識として必要とか
そういったことにもとづいておらず、
むしろ単位のとりやすさとは出席をとらないとかそういったことで選択されているのに、
中学生ごときに興味や関心で選択の授業が選べるはずがない。
中学に選択の授業を導入した専門家はバカとしか言いようがない
336実習生さん:05/01/09 00:04:42 ID:5+dTIQ3e
>>335
そうですか?
中学は単位という足枷もないので大学よりは興味本位で選ぶかもしれませんよ。
337おめーらは白痴:05/01/09 00:11:12 ID:7ito95Rz
>>336
おいおい
そもそも選択の授業って何やるのか知ってるのか?
選択とか言っても、心理学とか情報処理の授業があるわけでもない。
そもそも、選択で本格的にやろうとしたら、総合の授業で事足りるというワナ。
ただ、普通に国語とか社会とかの授業が「選択」になっているという形だけのもの
選択社会とか選択数学とかいっても
本科の授業で足りない分を補ってるだけだよ
問題集解いたりしてるだけで
何か特別なことをやってるわけでもない。

だから国語〜英語までで
数学嫌いの子は数学選ばない。だから苦手教科を克服するための時間でもないし、
好きな教科っていっても、今の子どもは教科書にないような知識まで知ってる子は少ないから、
ホントに興味本位で選んでる子なんてごくわずか。
だいたいが、まあまあ好きな教科か、テストで平均点とれる教科を無難に選んでるにすぎない。
あとは担当の先生が好きか嫌いか

その程度でしか選んでないよ。
選択の授業は全く無意味
338実習生さん:05/01/09 00:12:38 ID:c7UkmHXT
>>326
>安定性、権威性をほしいからでしょ。

それもあたりまえでしょ。
いつクビになるかわからないところより、生涯保証されている方がいいだろ?
あんたはどっちでもいいのか?

権威性?ってどういうことだ?そんなもんはあとからついてくるもんだろ?
まあそれが目的にしろ、何が悪いんだ?
教師は、純粋に「教育」だけしか考えなければならないのか?
ほかに自分の生活を考えたらだめなのか?
自分の学習してきたこと、研究してきたこと、大事にしたらだめなのか?

>制度にあぐらをかいて給料に見合った働きをしていないじゃないか、
>というのが批判の対象になるのだろう。

ほとんどの教師がそうなら、考えよう。
しかしそうではない。

>>331
>「働かなくても生活の糧(金)を得られるから」に他ならないんだよね。
働かなきゃ金はもらえないでしょう。その根拠はなんですか?

>それが原因で学力低下が起こっているんだよ。
ちがうよ。親の教育力の低下だよ。笑うね。





339実習生さん:05/01/09 00:17:18 ID:97GCVTEb
>>337
はぁ。そうなんですか。でも私は結構だと思いますけど。
(私個人はカリキュラムには一切の自由度はいらない派ですが。)
選択ということをする機会を与えることは無駄にはならないように思えます。
340おめーらは白痴:05/01/09 00:21:00 ID:7ito95Rz
>>339
だから、
そりゃー「ないよりはあった方がよい」のは確かだよ
でもその前にやるべきことやってからでしょ。
漢字をまともに教えない、
計算力はほとんどない、
教科書は読ませない。
では、本末転倒だといってるんだよ。


やるべきことをやってから、その上で選択の機会があるのなら大いに結構だよ
しかし、現状はやるべきことはやらず、いやなことは強制しない。
つまり嫌いなことは勉強しなくていい、好きなことだけやればいい
っと
子どもにこび売ってるだけなんだよ。>選択の授業
341実習生さん:05/01/09 00:26:16 ID:97GCVTEb
>漢字をまともに教えない、
>計算力はほとんどない、
>教科書は読ませない。
>では、本末転倒だといってるんだよ。

そうですね。それは全く同意です。
そういった基礎根本は徹底すべきですし、落第も導入すべきですね。
でも今の教員は受験力とそういった基本力の区別もつかない低レベル
塾講師みたいなものですから、無理そうですね・・・。
342おめーらは白痴:05/01/09 00:32:04 ID:7ito95Rz
>>341
はははっ

>でも今の教員は受験力とそういった基本力の区別もつかない低レベル
今の狂死は読み書き計算を教えると、子どもの人格がゆがむとか
わけのわからないことさえほざいてるからね
343実習生さん:05/01/09 00:35:55 ID:97GCVTEb
>今の狂死は読み書き計算を教えると、子どもの人格がゆがむ

マジですか。そんな貧弱な人格を生産するこの国の家庭、教育に問題ありですね。
というか、子供を持つ親をこそ徹底的に再教育すべきかもしれないですね。
家庭がしっかりしてれば読み書き計算で歪むような貧弱な人格など消えると思うのですが。
344あぼーん:あぼーん
あぼーん
345おめーらは白痴:05/01/09 00:38:37 ID:7ito95Rz
>>343
少なくとも教育評論家の尾木直樹はそんなようなこといってたよ
あの人は狂死の味方すればいいと勘違いしている部分があるから

残念〜!?
346あぼーん:あぼーん
あぼーん
347実習生さん:05/01/09 00:42:18 ID:97GCVTEb
私は教師がまともだとは思いませんけど、教師はかなり巨大な組織
なので非常にかわりにくいと思います。
なので現実的なことをいうとそういう愚かな教師による負の面が
あまり出てこないようにするにはやはり個々の家庭がしっかりするしか
ないと思います。そうすれば新しく育つ子供が教師になる頃には
ずいぶんと教師の質もかわるのではないでしょうか。
348実習生さん:05/01/09 01:06:48 ID:IKe4xsRi
>>342
>今の狂死は読み書き計算を教えると、子どもの人格がゆがむとか
>わけのわからないことさえほざいてるからね

そんなわけのわからねことほざいてる教師に実際出会ったことがないんだが・・

349実習生さん:05/01/09 01:29:04 ID:3i5CG8qV
>>348
おれもないよ。受験勉強一色だけだと歪みそうな気もするがね。
350実習生さん:05/01/09 01:36:10 ID:ZMQHmnfp
>>324
人件費1千万円の状況で安いか高いかなんて、決められる問題じゃあないなんて言葉を吐けるのが不思議だ。


351実習生さん:05/01/09 01:49:45 ID:OXqgWgq4
>>338
現役教師?教師志望学生?
>いつクビになるかわからないところより、生涯保証されている方がいいだろ?
そう言われたら、その通りだ。しかし、現在の社会は生涯保証なんぞ許してくれない。

公務員教師が学級王国に閉じこもりながらこういう態度を言外ににおわすから
保護者からの反発がある。所詮、学校の先生、親方日の丸ってね。
社会の動向にもっと敏感であっていい。

>教師は、純粋に「教育」だけしか考えなければならないのか?
仕事してる間はそうしろよ。仕事している間に余計なこと考えるから
サンダルにデジカメつけて盗撮とかやっちゃうんだよ。

>ほかに自分の生活を考えたらだめなのか?
>自分の学習してきたこと、研究してきたこと、大事にしたらだめなのか?
そんなこと言ってないだろ。ただ仕事している間はきちんと仕事すれば
いいんじゃないか。
352実習生さん:05/01/09 02:15:01 ID:c7UkmHXT
>>351
現役教師だよ。

>社会の動向にもっと敏感であっていい。

日本経済の動向くらいわかるよ。それともそこから発生する、教師の給料が高いという話か?

>仕事してる間はそうしろよ。仕事している間に余計なこと考えるから
>サンダルにデジカメつけて盗撮とかやっちゃうんだよ。

そういうのを「あげあしとり」って言うんだよ。
仕事している間は、仕事のことしか考えられないだろよ。
それが普通だろ、ほとんどの教師がそんなんだったら、学校はやっていけないよ。

多くの教師が「仕事が多い」って言っている。
これは一部の教師が言っているわけではない。
この点は認めるべきだ。
353実習生さん:05/01/09 04:08:21 ID:Wijyo+P0
>>352
>>社会の動向にもっと敏感であっていい。
>日本経済の動向くらいわかるよ。それともそこから発生する、教師の給料が高いという話か?

現在、終身雇用が崩れ、雇用の保証がない時代に生涯保障の公務員でなにが悪い、と開き
直られれば返す言葉もない。身分や雇用がかなり安定している公務員教師だからこそ、そうい
う社会の動向に目を向け慎重に発言しないと世間から叩かれる。そのくらいの自覚はもったほ
うがいい。

>>サンダルにデジカメつけて盗撮とかやっちゃうんだよ。
>そういうのを「あげあしとり」って言うんだよ。
ある意味そうかもしれない。しかし、これだけ教師の犯罪・不祥事が毎日のように報道されている
のに、現役の教師が「あげあしとり」にしか感じられないところに問題の芽ははらんでいるような気
がするだが。

>多くの教師が「仕事が多い」って言っている。
これもその通りだろう。しかし仕事の中身を吟味する時代になってきたとも言われているよな。
学校が多くを抱えこみすぎだと。できないことや本来学校がやるべきことでないことを、へんな
使命感でやり、仕事を増やしている一方で、基礎学力をつけさせられないで生徒をおくり出して
いる教師も多いのではないか?

学校に求められている時代のニーズを察知し、できることとできないことをわけて、その上できち
んと仕事すれば、教師が叩かれることも少ないと思うのだが。
354実習生さん:05/01/09 06:09:56 ID:Y/X87+u0
>>352
人件費1千万円ということを頭に入れた上で「仕事が多い」と言っているんだろうか。
人件費1千万円ですと父兄に言えば、もっと働けというだろうね。


355実習生さん:05/01/09 07:21:08 ID:bQsACRJI
【「日本語力」低下 4年制私大、国立さえ… 「留学生以下」お寒い大学生】
と題された産経新聞2004年11月24日の朝刊1面トップ記事の
意図的につくられた数値
http://oak.zero.ad.jp/bee/sansuu/okasii/okasii.html

↑こんな見えすいた数値を新聞1面トップに載せても
大丈夫だって記者に思われた日本人の学力レベル。
356実習生さん:05/01/09 10:00:33 ID:O5///GhC
総合職の給料を貰いながら、働きは一般職は派遣以下ってのが
女の教師の場合は一般ですよ。
だって、うちらの地区は4時半に帰ってよしですからね。
357実習生さん:05/01/09 11:10:24 ID:L6x/0Bgs
>>337
白痴さん、わたしも同じことをカキコしてるのかも知れませんが、中学校の指導要領に定められてる選択授業というのは、
別に特殊なことをやっているというわけではなくて、国語や数学などの必修の時間が足りないときに、エクストラで授業時間を増やしてるだけの存在ですよね。
 そして、その選択をするのは個人ではなくて、学校側であるということで、間違ってないですよね。
358null?null?:05/01/09 11:20:41 ID:L6x/0Bgs
>>357 はσ(-_-)ワタシです。別のシステムからカキコしてるのでHNを忘れました。
失礼しました。
>>352
>多くの教師が「仕事が多い」って言っている。
これは一部の教師が言っているわけではない。
この点は認めるべきだ。

別に仕事が多くてもかまわないわけだが、(つまりわしは、教師が仕事が多いということを認めることに異論は無いんだけど)
その続きとして「仕事が多い」からどうだと主張したいの?

 仕事が多いから1千万の高給でも当たり前と思っているなら、バカか?と返答するんだが。
359実習生さん:05/01/09 13:09:56 ID:rYsSZexT
>338
>いつクビになるかわからないところより、生涯保証されている方がいいだろ?
教師としての実力がちゃんとあるならクビにはならないよ。安定です。

>349
>おれもないよ。受験勉強一色だけだと歪みそうな気もするがね。
そんな程度じゃ歪みません。

>352
>日本経済の動向くらいわかるよ。それともそこから発生する、教師の給料が高いという話か?
教師にありがちな「わかった気になってる」ってやつですなw

>多くの教師が「仕事が多い」って言っている。
それは世間知らず教師の主観です。
360おめーらは白痴:05/01/09 13:29:08 ID:jFWTu/JQ
>>357
>そして、その選択をするのは個人ではなくて、学校側であるということで、間違ってないですよね。

ん?
意味がわからないんですが

選択をする=選択の授業をも設ける??
       =授業を選ぶ??
361実習生さん:05/01/09 13:38:54 ID:97GCVTEb
>>357
多分 ほとんどを勘違いしています。
362実習生さん:05/01/09 14:04:43 ID:ahL/IGwm
公立が悪いと言われるのは分かります。しかし、その責任は保護者から見ても、現場より
むしろ、足かせになっている文科省、教委なのです。無能な管理職や管理職になりたい
と思っている教師は、生徒より教育委員会や管理職にいかによく見てもらうかが関心の的
です。小中は高校に比べ大変だと思います。でも、今文科省や教委がやっているのは、現
場を使っての何の哲学もない実験です。そのために、年中会議等に時間を取られ、カリキュラムなどの見直しなどをしています。電話を放課後してもまず会議中ですね。つまり学
校が振り回されているのです。この馬鹿連中に。
363実習生さん:05/01/09 14:08:07 ID:97GCVTEb
>>362
実験と言うより、”その場しのぎ”じゃないかな。

「生きる力」より「確かな学力」がよくいわれたり。
事故や事件があれば、過剰すぎる対応が市教委から言われるしね。
364実習生さん:05/01/09 14:27:35 ID:O5///GhC
忙しい、忙しいというが、では、近所の公立学校に午後6時に職員室を
覗いてごらんなさいよ。
教頭と,2,3の部活担当教師以外は誰もいないから。

民間だと派遣でももっと働いたり、残業したりしているのに、何をなめたことを
ほざいているんだろうね。

そりゃ、学生時代と比べたら忙しいに決まってる。
あるいは、以前だとほぼ夏の40日、自宅研修名目でのんびりできたのに
最近は世間の目がうるさくて取れないとかの不満でしょうが。

自分の子供が民間会社に勤めてから、初めて自分の甘さを知ったという
教師も結構いる。
365null?null?:05/01/09 14:38:17 ID:8ZMlC4v8
>>360
すいません。たとえば、中学校学習指導要領によって、数学科を例にすると、
中学3年生で、必修105時間、選択教科等に充てる授業時間105〜165時間となってますが、
この105〜165時間というのは学校側の裁量で、数学にXX時間、英語にXX時間というように割り当てることができる授業時間ということではないんでしょうか?
また、わたしの回りの中学校では、生徒が教科を選択して受ける授業というのは皆無に思うのですが、
先の指導要領でいうところの「選択」という意味は、各学校の裁量で自由に授業時間を調整するために
105〜165時間の割り当てを取ってるという意味ではないんでしょうか?
366おめーらは白痴:05/01/09 15:16:03 ID:jFWTu/JQ
>>364
それは学校による

まあ毎日毎日夜6時以降も勤務してる学校なんてそうないけどなw

逆に10時11時になってもまだ職員室の電気がついてるなんてことは
学期末の成績処理のときくらい
367おめーらは白痴:05/01/09 15:19:31 ID:jFWTu/JQ
>>365
それはどうかと

よくよく生徒に聞いてみると
例えば数学なら、普通の数学の授業と選択の数学の授業があったりする。
塾なら生徒に学校の授業の進度くらい聞かないか?
そのとき、よくよく聞いてみたら?もち中学での話だけど。
それに、選択の授業で学校の問題集をやるからとか
授業とは違ったプリントをもらうとか、
数学検定用の勉強をするとか
結構聞いてみるといろいろ出てくるはず。

もし、近所の学校で選択の授業がないとしたら
ガクブル

368実習生さん:05/01/09 15:20:49 ID:YXb+Ml76
今の中学の選択教科を
高校生時代の選択教科と勘違いしている輩がおおいと思われ。
369おめーらは白痴:05/01/09 15:28:39 ID:jFWTu/JQ
選択の授業に
総合の授業に
学校週5日制では

授業時間なんか足りるはずがない
370実習生さん:05/01/09 15:38:04 ID:uDydlO9T
>忙しい、忙しいというが、では、近所の公立学校に午後6時に職員室を
>覗いてごらんなさいよ。
>教頭と,2,3の部活担当教師以外は誰もいないから。
私立では考えられないね。公立はプロ意識が足りないね。
主要5教科の授業時間数を増やし、更に増やした分を高校の内容まで学習する必要あり。
私立に近づけば良いだけ。あと、学校行事は減らす必要あり。
形先行の学校行事、うそ臭い。学力をつけさせるのが第一。
371実習生さん:05/01/09 15:41:58 ID:YXb+Ml76
>>370
釣られてどーすんの
372実習生さん:05/01/09 15:49:08 ID:d/OnM8wN

>忙しい、忙しいというが、では、近所の公立学校に午後6時に職員室を
>覗いてごらんなさいよ。
>教頭と,2,3の部活担当教師以外は誰もいないから。

オレのオヤジ(元教師)もほとんど毎日NHKの7時のニュース見てたから、
そんなもんでしょ。
373実習生さん:05/01/09 16:05:11 ID:3i5CG8qV
>>370
そうか?私立も帰宅は早いぞ。
374実習生さん:05/01/09 16:13:51 ID:KCeUC584
学力に対する不信感ってのはどうして出てきたんだろう。
375null?null?:05/01/09 16:18:55 ID:8ZMlC4v8
>>367
>よくよく生徒に聞いてみると
例えば数学なら、普通の数学の授業と選択の数学の授業があったりする。
塾なら生徒に学校の授業の進度くらい聞かないか?

授業の進度は生徒からも聞いてますが、「選択の数学」という言葉は聞いたことがないです。
こちらの公立中学校では「選択の数学」と「必修の数学」の区別が無いように思います。少くとも
生徒の意識としては。(私も「選択の数学」という意識はありませんでした。)
この件は、もう少し詳しく生徒に聞いてみることとします。
どうもありがとうございます。


376実習生さん:05/01/09 16:23:07 ID:KCeUC584
学力が高いとどんないいことがあるんだろう?
選択肢が広がることとか?
377null?null?:05/01/09 16:38:24 ID:8ZMlC4v8
>>376
釣られたかな?
細かいことを考えないで、アバウトで考えてほしいんですが、学力が高い人は、大抵、「勉強する」姿勢というものが出来ています。この勉強とはがっこの勉強だけに限定しませんが。
「勉強する」姿勢の出来ている人は、知らないことを他人に聞くことを恥だなどとは考えませんが、教えてくれた人には、非常に謙虚に接するのではないでしょうか?
「勉強する」姿勢の出来ている人は、人間の幅が広がるように思いますが。
「勉強する」姿勢が出来てなくて、質問ばかりをする人は、
よく、パソコンQ&Aサイトで嫌われる「教えて君」になってしまいます。
378教諭:05/01/09 16:39:01 ID:PqnHyBUw
1つ目・・・・勤務時間内でいい教育をするのが、本来のプロ教員だ。
それ以外の時間に個人的に何しようが、個人の自由。

2つ目・・・・以前に、「受験戦争の加熱」とか「詰め込み教育」とかが批判され、
そして「生きる力の育成」とか「主体的学習」とか「ゆとりの時間」
「総合学習」が出来てきたと言う歴史があるんだよ。
今度は、「学力の低下」とかいって勉強させるのかい。歴史の逆行だ。
生徒、先生を惑わすな。
わかりやすくいえば「数学の点数」が重要か、「ゴミを拾う温かい心」が
重要か、というようなものだろう。
379実習生さん:05/01/09 16:45:12 ID:VKeQLlSO
>>372
自分の親が 仕事をろくにしない親という可能性は考えないんだろうな。
380実習生さん:05/01/09 16:52:25 ID:KCeUC584
>>377
いきなり話題の流れを変えてしまって申し訳ありません。
>>376
に対する答えとして、
学力が高くなる→人間の幅が広がる
というのはなんとなくわかるんですが、具体的に何がどんな風にいいのかが明確にならないと、
生徒や学生自身が学力を高めようと行動するには至らない気がします。
そこまで手取り足取り引っ張る必要もないのかもしれませんが。
381教諭:05/01/09 16:53:52 ID:PqnHyBUw
>379
おいおい、7時にTV見てても、仕事してないことにはならないぜ。
7時は労働時間ではないぜ。知ってるだろう。
労働基準法でもよく読みなさい。
382実習生さん:05/01/09 16:59:41 ID:KCeUC584
うちの高校は授業が終わるのが確か5時50分だった気がする。
で学校が閉まるのが確か8時頃。
教官もたいていその時間に帰ってたような。
383実習生さん:05/01/09 17:05:05 ID:3i5CG8qV
ほんと、日本人って勤勉・勤労精神が根底にあるよね。
自分が雇われる側に回るより、自分が雇う側に回らないとおいしい蜜は吸えないよ。
384実習生さん:05/01/09 17:08:38 ID:0tIstohH
>>381
あなたこそ労働基準法を読んだことが無いだろう。
労基法には7時が労働時間ではないなんてどこにも書いていない。
様々な職種、職業が存在するこの国の法律にそんなことを明記
するようになったら、いよいよこの国も終わりに近づいたということに
なるだろうな。
385実習生さん:05/01/09 17:12:00 ID:VKeQLlSO
>>384
定時以外の学校の話でしょ。
386教諭:05/01/09 17:24:54 ID:PqnHyBUw
>384
7時は、普通の学校なら、かえっていていいんだよ。という例示さ。
文脈読めよ。労基法にあるかどうかのまじレスするなよな。
で、本論に戻すと教員は7時に学校にいるのは、いわばボランティアなんだよ。
勤務時間をこえてどんどん働くほうがいいという外野のやつは、
ふろく・おまけがついてないといって泣いて文句言う子みたいなもんさ。
387実習生さん:05/01/09 17:34:06 ID:w5T/TiUQ
>>384のような馬鹿久しぶりに見た。
388null?null?:05/01/09 17:51:05 ID:8ZMlC4v8
>>380
わたしなりの解釈ですが、人間の幅が狭い奴は、社会にでても尊敬されないヨ。
そして、わしは、
>学力が高くなる→人間の幅が広がる
この間に 学力が高くなる→「勉強する」姿勢が出来ている→人間の幅が広がる
という風に、「勉強する」姿勢が出来ているかを重要視している訳です。
高学歴だろうが、そうでなかろうが、社会人となって、一人前の個人となったとき、
森羅万象、全てのことを一個人が解っているとは考え難いでしょう。また、全てを解っている
必要性もありません。
ただ、自分では理解し難い事象や、自分だけでは実行することが困難なミッションが与えられたとき、「勉強する」姿勢が出来た人は、そうでない人よりも、
それらの諸問題を解決することが容易になることは推測できます。
わしが、ある会社で営業マンとして働いていた頃、
先輩営業マンから以下のようにアドバイスされました。
「全てを自分一人で解決しようと思うな。君が仕事上で困ったときのために、先輩や上司がいるのだから。
サラリーマンに必要な資質として、全てを自分だけで解決する能力は必要ない。
ただ、問題が生じたとき、だれに聞けば問題が解決するのかを知っている必要はある。
その時のために、そういう人達との人脈を造る努力は、日々していかなくてはいけない。」
今でも心に残っております。
389null?null?:05/01/09 17:54:30 ID:8ZMlC4v8
388の続き、
とはいうものの、あなたの投稿に
>具体的に何がどんな風にいいのかが明確にならないと、
生徒や学生自身が学力を高めようと行動するには至らない気がします。

という部分がありますが、上に書いたことを未熟な存在の生徒たちに話しても、
生徒が勉強しようと思うことは稀だと思います。
むしろ、生徒に勉強しようという意志を持たせるためには、基礎学力を充分に
養うように指導して、応用問題的な、基礎だけでは解けない問題でも、生徒が
自力で解けるようにアドバイスすることではないでしょうか?(答えは教えない)
自力でその様な問題を解くためには、自分自身で勉強することが不可欠なので、
問題が解けたときに、未知の問題を自力で解決する喜びを生徒は味わうことが
出来ると思います。そして、その喜びを知ったものは、人から言われなくても
自分で、「次の未知なる問題」を捜すようになるはずです。
390実習生さん:05/01/09 18:03:17 ID:7Yh2vo2s
>>378
おいおい。
まるで、以前に比べて「ゴミを拾う温かい心」を持つ
生徒が増えたような言い方だな。
391null?null?:05/01/09 18:16:11 ID:8ZMlC4v8
>>386
教諭さん、はじめまして。
生徒を指導するという、せんせの本分に影響が出ないなら、別に何時に帰宅しても
いんじゃないですかね。
わしの場合は、生徒に勉強を指導する時間より、その前段取にかかる時間が
多いので、帰宅しても次の指導の準備をしてますから、家に居ても仕事してるような
もんです。
そこらへんが、一般のサラリーマンの労働とせんせの仕事を同じ「時間」という
ファクタで一元化して論議できない所以ですよね。
ただ、せんせの仕事は、「生徒の指導」なのですから、指導が未達の生徒が多数でてきた
場合は、せんせの指導に対する批判が出てきても文句をいえませんよね。
最近のせんせは、子どもたちにまともな指導も出来ない、サラリーマン化したダメせんせが
多くなって来たので、批判されているように思いませんか?
392null?null?:05/01/09 18:18:51 ID:8ZMlC4v8
>>390
禿同
このレスをみて、わしも同じ事を感じた。
結局、いまの「ゆとり教育」ではせんせもなにを指導していいのか
良く解らないんじゃないのかね。
393390:05/01/09 19:51:31 ID:7Yh2vo2s
>>392
そうそう。
さらに言うと、>>378の発言は突っ込みどころ満載。

>勤務時間内でいい教育をするのが、本来のプロ教員だ。
元々の問題提起が、「民間に比べて甘いんじゃないか?」ということ
なのに、まったく反論にならないあたかももっともそうな原則論を
持ち出している。

>生徒、先生を惑わすな。
「総合学習」を見直すべきという教員も多数いる。まるで教員は
すべて一枚板で納得しているように見せかけている。
394実習生さん:05/01/09 20:06:25 ID:e21MBb21
>>379
>>372
>自分の親が 仕事をろくにしない親という可能性は考えないんだろうな。

そうねぇ。難しいところだねぇ。
根が真面目だから、他の教師と比べれば仕事をしてた方だとおもうけどね。
でも、他の会社なんかに行ったら、絶対使い物にならないと思うねw
そういう意味では、ここであーだこーだ言ってる公務員教師と一緒だろうな。
395実習生さん:05/01/09 20:32:49 ID:iKTSyYaz
>>394
自分の言動が親の資質を疑われる原因だとも、考えないんだろうな。(w
396教諭:05/01/09 20:56:04 ID:PqnHyBUw
>393
教育にはある程度の継続性が必要。
日替わり定食みたいに、やろう・やめようでは、先生生徒を惑わしているという事。
397実習生さん:05/01/09 21:35:34 ID:KCeUC584
>>388
>わたしなりの解釈ですが、人間の幅が狭い奴は、社会にでても尊敬されないヨ。
確かにそうだと思います。
ただ、生徒が「社会にでて尊敬される存在」を素直に目指しているか疑問です。
頭ではもちろん理解でるでしょうが、
そういった曖昧な価値観を自分のものにするためには相当時間がかかると思います。
子供だから、というのではないですが、個人差はあれ、
人はその瞬間瞬間の評価に過剰に敏感になる近視眼的な性質を持っているような気がします。
「社会にでて尊敬される存在」になりたくなるような数多くの経験を経て、
はじめてそういう倫理を身につけるのではないでしょうか。
あるいは、子供を取り巻く文物が、そういった価値観を共有するようになるのであれば、
自然と子供はそっちの方に向かうのかもしれませんが。(と2chで言ってみる)

>むしろ、生徒に勉強しようという意志を持たせるためには、基礎学力を充分に
>養うように指導して、応用問題的な、基礎だけでは解けない問題でも、生徒が
>自力で解けるようにアドバイスすることではないでしょうか?(答えは教えない)
もちろんそれができれば理想的だと思います。
ただそれは、程度の問題をひとまず置くとすれば、
1生徒に勉強しようという意思がなくても基礎学力は十分に養える
2アドバイスすれば、1で養える程度の基礎を土台に誰もが応用できる
ということを前提にしています。
私はこれはやや怪しい前提という気がしないでもないです。特に1について。
私はこの点を問題にしています。教師の技量にもよるのでしょうが。
その程度のことはできる、というのであれば問題はほぼカリキュラムだけだということになります。
それでよろしいのでしょうか?
398実習生さん:05/01/09 21:36:14 ID:KCeUC584
>その喜びを知ったものは、人から言われなくても
>自分で、「次の未知なる問題」を捜すようになるはずです。
それはそれで、一部の好奇心旺盛な生徒にのみ当てはまる
稀なことなのではないでしょうか。

もちろん勉強をよくする生徒は、勉強が面白くて好きだと多かれ少なかれ思っているでしょう。
しかし、ある一定以上の人数の生徒の学力を向上させるためには、
勉強することの具体的なメリット、勉強をするインセンティブを提示する必要があると思うわけです。
かつて、学歴→大企業=安定して高収入という社会的な価値観がそのインセンティブの役割を担っていたけれども、
今やそれはかつての輝きを失っていると思います。(まあ健在な部分も多いでしょうが、あくまで社会的には。)
それに代わる明確な価値基準が登場しない限り、学力はそれほど見違えて向上することはないと思います。
もちろん価値観を再び一元化せよ、ということでは全くありません。
学力低下問題は技術論でも精神論でもなく、
社会の価値観の問題に還元できるのではないか、と思っただけです。
399実習生さん:05/01/09 21:47:23 ID:89XlgZjY
>>358
>仕事が多いから1千万の高給でも当たり前と思っているなら、バカか?と返答するんだが。

どうも教員には、高給であるという認識がないんだな。
400実習生さん:05/01/09 21:59:14 ID:wjMzTBR/
「勉強する姿勢」をあまり言い過ぎると「姿勢」を見せておけばいいや。という風に
なるのではないか。

かつて七五三と言われたように上の学校に進めば進ほど授業を分かっている割合
は減ったが、残りの授業を分かっていない連中も「姿勢」を見せて卒業していった。
教師の方も具体的な点数よりもそういった「姿勢」に温情を示し、また理解したと思う。

もはやこういった教師と生徒のある種の共犯関係というか蜜月はない。

生徒の方は具体的にそれを教わったらどうなるのだ、と問うてくるし、ちゃんと教えろ
理解させろ(=教師の仕事をきちんとやれ)とせまってくる時代になっている。
401くろこだいる:05/01/09 22:13:28 ID:OD0KbyIQ
>>375
遅レスですが、中学校の「選択科目」は、「学校設定教科(科目)」という意味合いではありません。
学校側が、時間割の中に「選択」という時間を儲け、その時間にいくつもの教科の授業を開講し、
生徒が好きな教科の学習(というより活動)に取り組むというものです。
もちろん、それぞれバラバラのことをやるので、普段の授業とは全く別物です。
あと、選択教科の設置は、2年生は週1時間以上。3年生は週2時間以上と、学習指導要領に明記されて
いるので、設置されていないはずがありません。
402実習生さん:05/01/10 00:08:10 ID:mLeeoWlO
>>395
>>自分の言動が親の資質を疑われる原因だとも、考えないんだろうな。

何がいいたいのかよくわからんなぁ。
オレが何をしようと、元教師のオヤジの帰宅が7時ゴロだったのに変わりはないし、
普通の会社で使い物にならないだろう、ことには変わりないんだけどw

教師って都合の悪いことを言われると、屈折しすぎて、
ときどき何を言いたいのか分らなくなっちゃうんだよなw
403実習生さん:05/01/10 00:10:49 ID:3Sb15/6r
勤務時間内に良いパフォーマンスを見せるためには
勤務時間外にいかに自分を磨くかにかかっている。

勤務時間外に何もしない奴は
勤務時間内にも大したことはできない。
404実習生さん:05/01/10 00:16:18 ID:63H4NQew
>>402
で、あんたは何の職業に就いてるんだ??
405実習生さん:05/01/10 00:19:56 ID:I9HypKbJ
>>403
勤務時間外に努力しなければ、勤務時間内に良い仕事ができないのはある意味無能。

だが、プロである以上、勤務時間内にいかに良い仕事ができるかだけを問えばよい。
勤務時間外に何をしていたのかなんてどうでも良い。
406実習生さん:05/01/10 00:21:20 ID:mLeeoWlO

>>404
お前さんが、何の教師なのか教えてくれたら教えてやるよw
407実習生さん:05/01/10 00:35:12 ID:63H4NQew
>>406
おれは教師ではない。大学の関係者だ。
408実習生さん:05/01/10 00:38:57 ID:mLeeoWlO
>>407
ここの教師は自分のこと隠そうとする奴が多いね。
まぁ、教師じゃない、と言い張る奴と遊んでもしょうがないなw
409実習生さん:05/01/10 00:50:43 ID:zb02aMia
>>408
そういう態度だから落ちこぼれるわけですよ。
410実習生さん:05/01/10 00:52:56 ID:mLeeoWlO
>>395
>>自分の言動が親の資質を疑われる原因だとも、考えないんだろうな。

何がいいたいのかよくわからんなぁ。
オレが何をしようと、元教師のオヤジの帰宅が7時ゴロだったのに変わりはないし、
普通の会社で使い物にならないだろう、ことには変わりないんだけどw

教師って都合の悪いことを言われると、屈折しすぎて、
ときどき何を言いたいのか分らなくなっちゃうんだよなw

411実習生さん:05/01/10 01:15:14 ID:63H4NQew
>>410
おまえの親父がアホだったんだろ。
412実習生さん:05/01/10 02:06:07 ID:mLeeoWlO

教師が共通にアホなんだよw ここの板みてればわかるだろ、教師君w
413実習生さん:05/01/10 03:36:06 ID:Bh4xNZNe
>>412
>教師が共通にアホ

これは公務員がみんな持ってる認識なんだよね。
民間人でなくて公務員のね。
414実習生さん:05/01/10 03:38:38 ID:EVfR84MG
415実習生さん:05/01/10 07:37:19 ID:eN4N8vGF
>>413
あはははっ、そう
実は公務員(地方、国家)で教員以外の公務員は教育公務員を格下に見ていることは
確かだろうね。国家や地方の自治運営に直接関わり合いがないからだろうが、
教員は公務員でなくても良いと思っている公務員は多いよ。
変に政治的というのも嫌われている要因。民間からも公務員からも疎まれている
教育公務員は早く見直しした方がいい。今の制度を維持したがっているのは
教員とその家族だけ。w
416実習生さん:05/01/10 08:18:47 ID:tftwONBu
むかしあるところに体罰教員がいてさ、それはそれはトラウマに
なる位にする訳。で自分もそれをくらったんだけど、晩年
その教員が「体罰は良くない」なんて小冊子に書いてる。
それ見てガッカリっていうかガックリきたなあ。
もちろん体罰は良くないんだけどね。
417実習生さん:05/01/10 08:34:57 ID:Yt5P6DaR
>>353
賢明なレスに感謝する

>学校に求められている時代のニーズを察知し、できることとできないことをわけて、その上できち
んと仕事すれば、教師が叩かれることも少ないと思うのだが。

その点は同意だ。義務教育においては「全人教育」が基本となっていることが、
日本の教育の大前提となっているのだが、その点が問題なのかもしれない。

「全人教育」とは人格の完成、またはそこまでいかないまでも、
社会的に必要な資質を全般的に備える人格を形成する教育だと思っている。

そのために教師はどうしなければならないか?

こたえは「生徒にかかわることすべてにかかわる」ということだ。

そのため、着るもの、食べるもの、行動、、すべてに関わらなければななないということになる。
その点、無理があるのはだれが見ても明らかになってきている。
しかし一方では、子どもが家出した、万引きした、メル友している、犯罪を犯した、、
こういう家庭での問題も保護者は学校、先生を頼ってくる。

つまり日本社会がそのシステムにどっぷりつかってきたため、
それから脱却するのはかなりの意識変革が必要だ。
418実習生さん:05/01/10 09:01:42 ID:6u41qIIl
>417
先日のテレビ番組でしていた1000人アンケート結果で、
道でタバコをすっている中学生を注意できない人が大多数。
箸の持ち方・朝の排便の習慣まで学校で教えて欲しい親。
社会の教育力はないのが現状。

419実習生さん:05/01/10 09:28:46 ID:MNo8IVla
>mLeeoWlO

 君のアホさ加減が、自分の親”だけ”が、
いい加減だったんじゃないかという可能性を
増やしていると言っているだけだよ。

>>402 >>410と 2回も書くことも間抜けだね。
420実習生さん:05/01/10 10:00:13 ID:Yt5P6DaR
>>354
教師だがこのまえ同年齢の親がいて、仕事を聞いたらゴミ収集の清掃局だった。
その親がなんかのときの申請で、年収を見たらほとんどおれと変わらなかった。

その収入が多いか少ないかというのは、それぞれ感じ方があるだろう。
同じ公務員の中で考えたら、少ないというかもしれない。
ほかの職種の人でも、教師の給料がすべて多いと感じるのだろうか、けっしてそうではないと思う。
421実習生さん:05/01/10 10:40:43 ID:TWZYMs1M
>>417
>その点は同意だ。義務教育においては「全人教育」が基本となっていることが、
>日本の教育の大前提となっているのだが、その点が問題なのかもしれない。

これはたしかに問題だ、生徒や親にとってだけどな。
結局、「全人教育」だとかいう大風呂敷が教師の無能・無責任を覆い隠すだけのお題目になってるからな。

>「全人教育」とは人格の完成、またはそこまでいかないまでも、
>社会的に必要な資質を全般的に備える人格を形成する教育だと思っている。

まず、教師が社会的に必要な資質を備えることが先決じゃないかな。
「全人教育」とかいうのを言い訳にして、自分の担当科目でさえまっとうしてない教師ばかりだからな。



422null?null?:05/01/10 10:41:55 ID:XgscNa83
>>396
この意見には、禿同ですね。
せんせも文科省、さらに細かく言うと、OECDの試験結果が出た後
のタイミングで、「ゆとり教育見直し」発言をした中山某には
文句を言って当然ではないか。
ただ、気になるのは、「先生生徒を惑わしているという事」というところだネ。
方針がコロコロ変れば、生徒が迷惑するのは当然だが、せんせが被害者側なのか?
この発言では、「わたし(せんせ)はお上の言うように指導して来ました。わたしは
悪くありません。悪いのは方針を決めたお上です。」
こういう考え方が見え隠れしてるね。
せんせがなにも考えなしに、上から言われるままに指導してるのなら、せんせは
人間である必要もなくなる。いまの「ゆとり教育」が正しいと思っているなら、
猛抗議すべきであると思う。
ただ、現状の多くのせんせは「ゆとり教育」では何を教えていいのか解らずに、
ただ決められた時間内を指導しておれば良いというサラリーマンせんせになり下がって
しまったのではないの?
「生きる力」「自分で考える力」を養う指導しているという風には保護者、生徒、第3者
だれも見てないのではないですか?
「綜合学習」ってのがうまく機能してないという感もある。
あんなのに時間を割るぐらいなら、教科の時間を増やした方がマシ。
423実習生さん:05/01/10 10:49:55 ID:TWZYMs1M
>>417
>そのため、着るもの、食べるもの、行動、、すべてに関わらなければななないということになる。
>その点、無理があるのはだれが見ても明らかになってきている・・・

教師としては、生徒のすべてに関わることなんかできなことは分っていても、
社会的資質を備えていないことを誤魔化す手段として「全人教育」を手放すことはできないw

>つまり日本社会がそのシステムにどっぷりつかってきたため、
>それから脱却するのはかなりの意識変革が必要だ。

教師が「全人教育」などという都合のいいお題目にドップリつかっているから、
それから脱却するのはかなりの意識変革が必要だな、もちろん教師の方に。

断言するが、「全人教育は無理があるから止めよう」などという考えは教師側からは絶対出てこないねw




424null?null?:05/01/10 10:52:48 ID:XgscNa83
>>397
つまり、「基礎学力を充分に養う」指導は、せんせの技量に依るところが大きいと
考えておられるのでしょうか?
当然、技量のないせんせではどうしようもないでしょうね。
ただ、そのように指導するのがせんせの先生たる所以でしょう?
それが出来ないせんせ(技量のないせんせ)は辞めて頂くしかないのでは?

せんせの技量に依らず、だれが教えても基礎学力が身につくというのであれば
まさしくカリキュラムだけの問題といえるかもしれませんが、そうではないと思います。
425null?null?:05/01/10 10:59:48 ID:XgscNa83
>>403
>>405

どっちも正解じゃないの?ただ、時間内に良い仕事をしてるせんせは、
やはり時間外でもなにもしてないわけではないと思うヨ。
また、時間外になにをしてたかを狂死の評価に結びつけるのはナンセンス
だとしても、時間外に飲酒運転をして人を殺したら懲戒免職ですから、
>勤務時間外に何をしていたのかなんてどうでも良い。
という発言はかなり語弊のある発言ではないかと?
426実習生さん:05/01/10 11:02:05 ID:Yt5P6DaR
>>418
それが問題だとはやく気づいてもらいたいね。

よくコンビニとかから店の前でタムロして困ると連絡がある。

しかし店の敷地内から出て行けという指導は「営業妨害」にあたる。

学校のそばの駄菓子屋で買い食いする生徒に指導したら、
店の主人は「校区にあるすべての店にそういうなら納得できるが、そうじゃないだろ」
と言われたことがある。

もっともである。

教師が生徒個人を管理するのなら可能かもしれないが、
それはもう昔の話。
427実習生さん:05/01/10 11:03:45 ID:Yt5P6DaR
>>421 は理解できない
428実習生さん:05/01/10 11:05:39 ID:MNo8IVla
躾は親の仕事。

やりっ放し 産みっぱなしジャ駄目なんだよ。
429実習生さん:05/01/10 11:07:40 ID:Yt5P6DaR
>>423
逆だね

「全人教育」から脱却できないのは、地域社会のほうだね。

小学生や中学生がなにかあったときに、すぐ連絡があるのが学校じゃないのか。
それが問題なんだよ。

教師は手放したいと思ってるね。

「なんでこんなことまで学校が見なければならないんだ」
とはよく聞く言葉

ずれてるね
430実習生さん:05/01/10 11:08:56 ID:3Sb15/6r
国は教師に全人教育を期待しているからあれだけの給料を払っているわけで。
それを嫌がる教師は減給の覚悟があるのか?
431null?null?:05/01/10 11:12:23 ID:XgscNa83
全人教育って無理があるのか?
なんでも狂死に任せてるから無理なんじゃないの?(親の無責任)

全人教育を否定するということは=義務教育を否定していると考えていんだね。
憲法上みとめられている義務のわけだが、ここでも改憲論議やるのか?
また、義務教育費を切捨てようという小泉内閣の方針に賛成というわけだな。
432実習生さん:05/01/10 11:14:37 ID:Yt5P6DaR
>>430
それとこれとは別問題でしょ
すべての教育公務員の課題ではないよ

まあ少々減ってもしょうがないけど、
役所の公務員よりは多くもらいたいね
あたりまえだけど

433実習生さん:05/01/10 11:19:05 ID:Yt5P6DaR
>>431 :null?null?
全人教育と義務教育は次元のちがう話

全人教育は教育の思想的なもの

義務教育は中学までの年齢的な期間のこと

義務教育の中で全人教育が行われている、というスタンスだ
高校は義務教育ではないが全人教育の思想は生きていると考えてよい

434実習生さん:05/01/10 11:20:15 ID:Yt5P6DaR
>>431
外国でも義務教育はあるが、「全人教育」とい思想が取り入れられていない国もあるよ。

435実習生さん:05/01/10 11:21:21 ID:TWZYMs1M

>>429
>小学生や中学生がなにかあったときに、すぐ連絡があるのが学校じゃないのか。

ぎゃっはっは!
全人教育ってのは苦情の電話を受けることだったのか、教師にとってはw
店を開いたり、イベントをやったり人を集めるようなことをして問題が出てれば、
その主催者とかに苦情が行くのは当然だが、それも全人教育だったのかw
436実習生さん:05/01/10 11:22:12 ID:Yt5P6DaR
>>431
義務教育費というのは教科書のことかな?

今の生徒は教科書大事にしないね。
少しは金出したら、大事にするかもね
437実習生さん:05/01/10 11:25:20 ID:Yt5P6DaR
>>435
理解できないバカだな
それはイコールではない
それを飛躍という

端的な例を示してわかってもらおうとしただけだ
ま、本質に関係ないから無視する
438実習生さん:05/01/10 11:26:01 ID:uSxV5o6+
>>424
>つまり、「基礎学力を充分に養う」指導は、せんせの技量に依るところが大きいと
>考えておられるのでしょうか?
違います。
私がポイントとしているのは、生徒サイドのインセンティブです。
439null?null?:05/01/10 11:27:23 ID:XgscNa83
>>398
難しい解釈だけど、
「すぐ答えを知りたがる小学生」というのは聞いたことあるよね。
今の社会の価値観が結果を早く出すことをヨシとしている表れではないかな?
結果大量のリストラを断行した企業の業績はアップするかもしれないが、
そこには人間が不在になる。製造拠点を海外にシフトすることも然り。
リストラを断行しない経営者は、無能力者扱いというのがいまの社会じゃ
ないの。
結局、人間不在の社会の価値観など長く続くわけがない。やがて崩壊でしょう。
そうなったときに、人間はまた「物々交換」の世界から再生していくわけだ。
そのときには、今にもまして、個人の能力が試されるわけだよね。
「全てのものから独立せよ」、沈黙の艦隊の海江田四郎の言葉でゲス
440実習生さん:05/01/10 11:27:41 ID:TWZYMs1M

社会的資質を備えておらず、自分の担当教科の能力さえ怪しい多くの教師にとって、「全人教育」ほどおいしい言葉はない。
なぜなら、教師自身の無能・怠慢を正当化する魔法の言葉だからなw

したがって、
「全人教育」は無理だから止めよう、教師は社会的資質、担当教科の能力で勝負しよう、
などということを教師は絶対言わないw
これほど、教師の無責任を正当化できる都合のよい言葉はないのだからw
441実習生さん:05/01/10 11:31:17 ID:Yt5P6DaR
>>440
>社会的資質を備えておらず、自分の担当教科の能力さえ怪しい多くの教師にとって、「全人教育」ほどおいしい言葉はない。

この意味するところがまったくわからない。
今まで会ってきた教師で、社会的資質、担当能力に少し問題あるなと感じた先生もいた。

しかしこういう先生はたいてい生徒への他の面での指導力もなかった。

???
442null?null?:05/01/10 11:32:31 ID:XgscNa83
>>433
すまん。「全てのひとに同じ教育を」というのが全人教育だとおもってた。
全人教育の解説プリーズ
443実習生さん:05/01/10 11:34:50 ID:TWZYMs1M
>>441
>>社会的資質を備えておらず、自分の担当教科の能力さえ怪しい多くの教師にとって、「全人教育」ほどおいしい言葉はない。

>この意味するところがまったくわからない。

自分の担当教科の能力の怪しい教師なんて一杯いるじゃないか、
英語の話せない英語教師なんて普通だぞ。
社会的資質を備えてる教師がどれだけいるのだろうか?
まともな会社だと教師しか職歴のない奴は避けるのが基本w
使い物にならないからだろうがw
444null?null?:05/01/10 11:35:56 ID:XgscNa83
>>436
教科書なんて細かいこといってないで、義務教育費を国が
切捨てたら次になにが始まるのかを想像してみてよ。
人のアゲ足とってないでサ?
445実習生さん:05/01/10 11:39:16 ID:TWZYMs1M

「全人教育」とは、
教師が自分の無能力・怠慢を誤魔化すための妄想を入れる入れ物。
具体的な内容は、教師個々人の妄想の数だけあるわけだが、
どれも「無責任」という点で共通している。

教師が、こんな便利な言葉を手放すはずがないw
446実習生さん:05/01/10 11:44:07 ID:Yt5P6DaR
>>442 :null?null?

「全人教育」とは「全人格教育」と考えてよいと思う。
検索するといろいろ出てくるから見てくれ

ひとつコピペ:
全人とは、全ての面に於いて優れている、完成されているという意味である。
全人主義、全人教育とは、凡そ考えられる全ての要素について、完璧を目指すという教育観である。
447実習生さん:05/01/10 11:44:38 ID:TWZYMs1M

ただ、昨今の教育界は、このような“便利”な言葉が次々と生み出されている。
ゆとり教育しかり、生きる力しかり…
教育界はこのような意味のない空理空論で充満している世界だろう。
そして、空虚な言葉を教師が自分の妄想で満たそうとするから、
意見がかみ合わうことない職員会議がいつまでも続くw

しかし、唯一の共通点は「無責任」w
448実習生さん:05/01/10 11:46:02 ID:Yt5P6DaR
>>443
つまり全人教育がおいしいということではなくて、
教師という公務員がおいしいって話だな。

国語勉強せい
449実習生さん:05/01/10 11:47:55 ID:Yt5P6DaR
>>444 :null?null?

いやいや、あげあしなんて取ってると思ってないよ

そうだな、教科書のつぎは何かな?
450実習生さん:05/01/10 11:48:10 ID:TWZYMs1M

>>446
>全人とは、全ての面に於いて優れている、完成されているという意味である。
>全人主義、全人教育とは、凡そ考えられる全ての要素について、完璧を目指すという教育観である。

これを達成できなかったら、教師はなにか責任を取るのだろうか?

取りませ〜ん。教師の責任じゃありませ〜んw



451実習生さん:05/01/10 11:48:59 ID:Yt5P6DaR
>>445
は、まったく意味不明、自身がもうそう
452null?null?:05/01/10 11:49:50 ID:XgscNa83
>>438
>私がポイントとしているのは、生徒サイドのインセンティブです。

そう言われてもな、先の「勉強する」姿勢を身につけた方がよいという考えは
間違っていないと確信してるけど、現役の生徒にそれを理解させるのは難しい
だろうしな。
効き方は遅い処方かもしれないが、生徒自身に自分は未熟な存在で、現在の自分の
判断基準は間違っているということを認識させていくように指導するしかないのかな?
しばらく時間がたてば、勉強しないことの不の要素も社会的に顕著化するでしょう。
453実習生さん:05/01/10 11:53:16 ID:Yt5P6DaR
>>445>>447

>ゆとり教育しかり、生きる力

これは文科省の役人が考えたこと
現場教師がかんがえたことではないよ

現場教師はむしろ反対してた
454実習生さん:05/01/10 11:54:03 ID:TWZYMs1M

手を変え品を変え、無意味な空理空論を繰り出す教育界や教師の共通点は「無責任」であることははっきりしているが、
このようなことでは、責任感のある人間は育たないな。
教師の意識改革が必要だろう。

455実習生さん:05/01/10 11:56:06 ID:TWZYMs1M

>>453
>現場教師はむしろ反対してた

しかし、教師も文科省も「無責任」ということでは一致しているw
最近、それに気がついた日教組は文科省に擦り寄っているらしいがw
456実習生さん:05/01/10 11:56:34 ID:Yt5P6DaR
>>450
まったくあきれるバカだな

「全人教育」これはあくまでも思想、目標としてあるだけ

人格が完成してる生徒の方が少ない
おまえもそのまわりもそうだろ?
457実習生さん:05/01/10 11:57:59 ID:Yt5P6DaR
>>454
だから、それを言うんなら、役人の意識改革が必要だな、だろ

458実習生さん:05/01/10 11:59:59 ID:Yt5P6DaR
>>455
なんぼ言ってもわからんやつだな

無責任?なんで?

無責任と100万回くらい唱えてから出てきて
459実習生さん:05/01/10 12:00:02 ID:TWZYMs1M

>「全人教育」これはあくまでも思想、目標としてあるだけ

やはり、責任は取らないw
理想的な目標なら、普通の会社の設立趣意書にも書いてあるw

教師の無責任体質は、無意識のレベルに達しているため、自分でも気がついていないのだろうなw
460実習生さん:05/01/10 12:04:49 ID:TWZYMs1M

教師は「全人教育」やってま〜す。
だから、英語が話せなくても英語の教師だし、
数学ができなくても数学の教師なんで〜す。

担当教科の責任なんてとりませ〜ん、だって全人教育やてるんだも〜ん。
あ、でも全人教育は目標としてあるだけで〜す。責任なんてとりませ〜んw

これが、教師。
461実習生さん:05/01/10 12:06:15 ID:Yt5P6DaR
>>460
もう100万回唱えてな
462実習生さん:05/01/10 12:10:40 ID:TWZYMs1M
>>461
百万回は多いなw

教師は「全人教育」やってま〜す。
だから、英語が話せなくても英語の教師だし、
数学ができなくても数学の教師なんで〜す。

担当教科の責任なんてとりませ〜ん、だって全人教育やてるんだも〜ん。
あ、でも全人教育は目標としてあるだけで〜す。責任なんてとりませ〜んw

これが、教師。

463実習生さん:05/01/10 12:15:10 ID:uSxV5o6+
>>452
>生徒自身に自分は未熟な存在で、現在の自分の
>判断基準は間違っているということを認識させていくように指導するしかないのかな?
生徒がそれを受け入れるためには、
それを受け入れた方が自分にいいことがあると思う必要があります。
「こうした方が必ず君のためになるから」の一点張りではなかなか難しいのはないでしょうか。
指導の具体例としては、どんなケースが挙げられるでしょうか?
464実習生さん:05/01/10 12:16:59 ID:uSxV5o6+
>>462
「まず教師の責任をはっきりさせろ」と言いたいんですか?
465実習生さん:05/01/10 12:18:42 ID:TWZYMs1M

>>464
仕事に対して責任を取るようにしないとダメだということですな。
466実習生さん:05/01/10 12:26:01 ID:uSxV5o6+
>>465
教師の仕事の課題(または評価基準)は何だと思われますか?
467実習生さん:05/01/10 12:28:38 ID:TWZYMs1M

>>466
生徒の学力を向上させることではないのですか?
他にもあれば、むしろ私が聞きたい。
468実習生さん:05/01/10 12:30:34 ID:uSxV5o6+
>>467
具体的には、生徒の学力向上をどのような形ではかればいいと思いますか?
469実習生さん:05/01/10 12:31:30 ID:TWZYMs1M
>>468
今でも、生徒の学力を測っているでしょ?
試験とかで測っているでしょ?
470実習生さん:05/01/10 12:35:15 ID:uSxV5o6+
>>469
どのような試験を想定されていますか?
ある意味では試験ではかれる学力は相対的なものに過ぎないのではないでしょうか。
あるいは、GMATやTOEFLのような試験を作って繰り返し受けさせることで、
一応ははかれる気もしますが、
逆にそうでもしないと生徒と教師が共犯で「学力が向上したふりをする」ことも考えられますよね。
471null?null?:05/01/10 12:37:32 ID:XgscNa83
>>400
遅れて、スマヌ。
わしの言っているのは、「勉強する」姿勢出来ているということなので
見せかけだけはどうしようもない。
見せかけだけではそのような姿勢が出来ているとはいえないし、
せんせの方でも「見せかけ」か本当に「出来ている」のかは判るハズ。
この2つのうち生徒がどちらか判らないようなせんせなら、技量不足だろう。
とっとと辞めていだたこう。
472実習生さん:05/01/10 12:41:48 ID:TWZYMs1M
>>470
>ある意味では試験ではかれる学力は相対的なものに過ぎないのではないでしょうか。
急に相対的とか出てきましたが、どういう意味でしょうか。
要するに、知識を習得・運用できるようになればいいわけです。
これが相対的なのか、絶対的なのかということに興味はありません。

>あるいは、GMATやTOEFLのような試験を作って繰り返し受けさせることで、
>一応ははかれる気もしますが、
よく知りませんが、一つの方法なのではないでしょうか。

>逆にそうでもしないと生徒と教師が共犯で「学力が向上したふりをする」ことも考えられますよね。

教師の指導力を測るのなら、今のように教師が問題作って採点しているようではダメでしょうね。
評価する人と評価される人は別というのが基本です、当たり前ですが。
市町村単位で共通試験やるとかが必要でしょう。



473実習生さん:05/01/10 12:42:41 ID:L1hOUV10
▲ブッシュ親子も小鼠も池田も文もユダヤの手先、911・オウム事件はユダヤの犯行
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1096369988/l50

オウム事件と911は、黒幕が同じ。
911は、ユダヤが麻薬と石油と武器利権を独占するための内部犯行。
それでも満足せずに、イラク・シリア・イランも陵辱して大イスラエル帝国の版図に組み込もうとしている。
そして、ユダヤが選んだ極東の手先は朝鮮人の宗教。麻薬と防衛利権を介してユダヤは北朝鮮人脈と連携している。
北朝鮮の麻薬密造でユダヤが儲け、テポドン発射でユダヤ防衛産業が儲ける。
オウムの武装蜂起は、北朝鮮の南進計画に呼応した陽動作戦だった。
ユダヤは半島の赤色統一を契機にした第二次冷戦構造の構築を望んだ。
ユダヤが使用人に使ってやっている朝鮮人が、ユダヤの威を借りてわが国政財界、犯罪界、芸能界で跳梁跋扈している。
反日朝鮮人宗教蛇蝎とユダヤ犯罪勢力を日本から駆逐しよう。
474null?null?:05/01/10 12:43:53 ID:XgscNa83
>>446

>>433

どうもありがとうございます。
「全人教育」の意味、大体わかりました。
そうなると、義務教育を当ててきた、わたしの>>431
はかなりマヌケな投稿だった。スマソ
475実習生さん:05/01/10 12:46:05 ID:TWZYMs1M
>Yt5P6DaR

この人は逃げ帰ってしまいましたw
476null?null?:05/01/10 12:47:30 ID:XgscNa83
>>453
だから、もっと反対しなくちゃいけなかったんじゃないの?
結局、現場が「ゆとり教育」を行なったのだから、共犯です。
477実習生さん:05/01/10 12:50:35 ID:3Sb15/6r
全人教育するからって教科教育をないがしろにするなんて普通は考えられない。
教師固有の考え方なんだね。
478実習生さん:05/01/10 12:53:50 ID:uSxV5o6+
>>472
相対的というのは、試験の成績で学力を計測する場合、
全く同じ程度の難度の試験を作って学力調査を行わない限り、
「学力が向上した」とは言いがたいという意味です。
まそこは偏差値で測れば問題ないですね。TOEFLみたいに。
しかし、問題は無限にあるわけではないから、そこには傾向と対策が当然入ってきます。
単純な試験を受けさせるだけでは、実は学力を測ることは難しい。
TOEICが990でも英語がまともに話せない人はいると聞きます。
全国あるいは市町村単位で共通試験を行っても、結局のところ、
授業がその傾向と対策に終始する可能性はあります。

教師の成果を評価するという発想には共感するんですが。
479実習生さん:05/01/10 12:54:37 ID:TWZYMs1M

>>476
>だから、もっと反対しなくちゃいけなかったんじゃないの?

現場が反対しても、それはただのプロレス。
反対する方も賛成する方も無責任なことに変わりはない。
くさいプロレスやってる間に、みんな塾や予備校に行ったわけだ。
先進国でこれだけ教育産業が発展してる国はないからな。
480null?null?:05/01/10 13:01:11 ID:XgscNa83
>>463
>「こうした方が必ず君のためになるから」の一点張りではなかなか難しいのはないでしょうか。
指導の具体例としては、どんなケースが挙げられるでしょうか?

だから難しいんだって、即効で効くクスリはないと思う。

ワシの場合は塾講だから、ある程度目的意識を持った子どもたち相手だから
そのへんはやり易いんだけどね。塾の子どもたちには学校の通知表の評価という
のがいかにいい加減か説明しているし、辞めていった子ども達もいるけど、
今残っている子ども達は、その辺が判ってて残った子ども達だしね。
時間がかかっても、子ども達の独自の判断が間違っていたら、「間違ってるヨ」
と指導していくしかないと思うヨ。このためには、子ども達の方を向いて、「いつでも
話しを聞くヨ」というせんせの姿勢も必要だし。よく子ども達と話しをすることも
大切なんじゃないかな?(自分が、がっこのせんせじゃないから、具体的にどうこうとは
言えないんだワ)
481実習生さん:05/01/10 13:03:15 ID:TWZYMs1M

>>478
まず、念頭に置いておかねばならないのは、
試験方法が完璧でないならやらない方がいい、ということにはならない、
ということ。

>相対的というのは、試験の成績で学力を計測する場合、
>全く同じ程度の難度の試験を作って学力調査を行わない限り、
>「学力が向上した」とは言いがたいという意味です。

それが、問題なら同じ程度の難度の試験をすればいいのでは?

>しかし、問題は無限にあるわけではないから、そこには傾向と対策が当然入ってきます。
>単純な試験を受けさせるだけでは、実は学力を測ることは難しい。

繰り返しになりますが、難しいからといって学力を測らなくていい、ということにはならない。
学力を測ろうとしなければ測定方法の向上もないわけですしね。

>TOEICが990でも英語がまともに話せない人はいると聞きます。
でも、英語を話せる人はTOEICのスコアも高いのですよ。
TOEICのスコアが400点で英語の運用能力が高い人というのはいないと思いますね。



482実習生さん:05/01/10 13:09:37 ID:TWZYMs1M
>>478
>全国あるいは市町村単位で共通試験を行っても、結局のところ、
>授業がその傾向と対策に終始する可能性はあります。

試験が完璧でないというのは分りますが、何もしなくていいと言うことにはならないと思います。

>教師の成果を評価するという発想には共感するんですが。

これから始めないとね。
今の教育界の無責任状態は教育上非常に悪いことだと思いますね。
教師は、口先だけで空理空論を言ってればなんとでもなる、と思っている、
自分で気がついてるかどうか知らないけどね。
こういうことだから、無責任に屁理屈ばかりいう人間が多くなるんですよ。

483実習生さん:05/01/10 13:21:25 ID:uSxV5o6+
>>480
要するに、「わからない」ということでしょうか。
私もわからないから書いてみたんですけど。

>>481
私は学力を測らなくていいとは一言も言っていません。
生徒の学力向上を教師の成果と同一視していいと直ちに言えるかどうか、
疑問に思うだけです。まず、初期条件に激しく依存する。
484実習生さん:05/01/10 13:27:14 ID:uSxV5o6+
まあリスクを子供に負わせる形の教育よりは、
教師に負わせる方が筋なんで、
たたき台としてそういう制度はありなのかなーと素人目には確かに思いますね。
485実習生さん:05/01/10 13:28:26 ID:TWZYMs1M
>>483
>生徒の学力向上を教師の成果と同一視していいと直ちに言えるかどうか、
>疑問に思うだけです。

学力向上以外にも、教師の成果を測れるものがあれば取り入れればいいと思いますよ。
「全人教育」をするにしても、教師が仕事の成果として責任を取れるようなら言いわけです。

でも、教師の言う空理空論は、一貫して無責任でしょ。
私は、そういう教師の口先だけの空理空論を激しく疑問に思いますし、
そういう人は多いでしょう。
486null?null?:05/01/10 13:34:38 ID:XgscNa83
>>478
全国レベルで共通試験を行なうのは面白い試みじゃないかね?
たとえば、センター試験みたいに、公立高校の入試問題を
全国共通問題にするとか。
各県の教育委員会で問題を作成するコストが省けるし、
全国的な傾向も把握できるだろう。
もちろんペーパーテストだけで、本来の意味の学力(この定義が難しいと思うけど)
が測れないのは今に始まったことじゃないし、(多分評価するのは無理)
各県の教育委員会でも内申書の点数を重視したりとか試行錯誤してるから、
試験問題を統一しても各県の独自性は保たれるわけだ。

たぶん、この様な統一入試に反対するのは、公立中学校の
せんせだけじゃないのかな?
487null?null?:05/01/10 13:48:09 ID:XgscNa83
>>483
>要するに、「わからない」ということでしょうか。
私もわからないから書いてみたんですけど。

即効の対策については解らないということだヨ。
実際、わたしの受け持ちの塾の子ども達とは、会話を通じて、
「がっこの勉強だけじゃ不充分だから、もっと密度の濃い勉強をしようね。」
ということで、子ども達もわしも、同じ方向を向いて指導が出来ているから。

ただ、塾で成功してるから、がっこでも同じ方法で成功するなんて考えられないでしょう?
わし自身も、がっこのせんせになったことがないので、確信がない。
そんな、中で、即効ではなくても、子ども達と会話することにより、
「勉強しなくちゃいけないんだ」という発想を子ども達に植え付けていくしかないんじゃ
ないの。
実際、わしもそうだが、せんせになって教える立場になっても、今でも勉強してるでしょう?
いろんなこと、どう指導したら子ども達は理解し易いかとか。
自分のことを自分の言葉で話したら、聞いてくれる子ども達もいると思うヨ。
488実習生さん:05/01/10 13:49:11 ID:uSxV5o6+
>>486
日比谷高校のように入試問題で独自性を打ち出している公立高校もあるので、
全国一律は難しいでしょうが、各校自分のところの問題に加える形で、
科目選択と点数配分を委ねて本当にセンター試験
(むしろかつての共通一次のイメージ)みたいにするのはありなのかもしれませんね。
毎学年末にこういう試験をするとか。
まあコストはかかるでしょうけど。
こうすることの問題点ってなんだろう。
489実習生さん:05/01/10 13:51:24 ID:/lNqGSnm
教師が馬鹿ばかりだから、子供に勉強しろっての酷だよ
490null?null?:05/01/10 13:55:10 ID:XgscNa83
>>488
>毎学年末にこういう試験をするとか。
まあコストはかかるでしょうけど。
こうすることの問題点ってなんだろう。

即答できる問題点としては、全国一斉の試験日程でないと、試験の公平性が
損なわれるというところでしょうかね。
試験の公平性が保てるなら、絶対評価の現状に一番マッチしてるんじゃないの?
各校のせんせが子ども達に扮飾紛いの評価をすることも許されなくなるでしょうから。
491実習生さん:05/01/10 14:03:28 ID:uSxV5o6+
>>487
どちらかというと私は教わる立場に近いので、教える側に関してはよくわかりませんが、
塾の場合は行きたい人が行ってるんで、まあいいと思うんですよ。
小中学校みたいに半分無理矢理集められて教育を受けさせられている立場に立つと、
なんで勉強するのかよくわからないことが多いのではないかと思います。
あくまで平均的な人の話ですが。
どうもやった方がいいらしいからやる。でもせいぜいみんながやってるくらいでいいや。
そこに倫理など存在しようもないし、言ってもわからない。
むしろ、学力が倫理に結びつくなどというといたずらに反抗しそうです。
492null?null?:05/01/10 14:16:14 ID:XgscNa83
>>491
リピートみたいだけど(笑)
だから難しい問題なんだってば、
とりあえず、せんせになったらいろいろやってミナハレ。
みんな試行錯誤をして自分なりに解決していく。
用意されている答え等はないと思うヨ。
493null?null?:05/01/10 14:30:34 ID:XgscNa83
>>490
もう1つ考えられる問題点があったでゲス
教科書の単元の順番が同じとは限らないので、学校の期末テストなどに
応用するには、運用面でかなり工夫しないとダメですネ。
全ての単元が終っている前堤のテストでないと難しい気がする。
494実習生さん:05/01/10 14:45:37 ID:uSxV5o6+
>>492
いや、万人が納得する答えは最初から期待していません。
即効性のある対処法を期待しているわけでもありません。
難しいのもわかっています。
問題に対して正面からの答えがなかなか返ってこないから、
リピートしているわけです。
(「解決法はない」というのなら、それはそれで正面からの答えだと思いますが、
「難しい」というのも、
「勉強したくない子供には、勉強したくさせればいい」というのも、
答えのようで答えになっていないように思います。)
>>492さんが紹介して下さったのは、全て勉強をしたい子供の話です。
自分がちょっと教えてみた経験でも、
勉強したい子供の学力を高めるのは比較的簡単だと思います。
しかし、勉強したくない子供が多いことが、
学力低下の本質じゃないかと思うんですよ。
勉強したくないならしなくていいのであれば、
意外と学力低下はそこまで問題ではない気もします。

ついでに私は教員志望でもなくて、単純に
学力低下が果たして本当に重要な問題なのか、
その背景にある原因はなんで、
それを克服したいとすると、どうすればよいのかに関心を持っている一学生です。
495実習生さん:05/01/10 14:53:38 ID:Q7pGeLZ2
>>490,>>493
公平性をもとめすぎて試験の妥当性を失わないようにしないと。
496実習生さん:05/01/10 14:56:29 ID:63H4NQew
「null?null?」をNGワードにしたら、ほとんど「あぼーん」になった。おまえうぜぇ。
497実習生さん:05/01/10 15:31:16 ID:XxIe6ZTw
>>486
小学校終了レベル試験とか中学終了レベル試験とかやって
ちゃんと学力保障をしてほしいねえ。

つうか、米英だったらこの手の試験やってるし。
498実習生さん:05/01/10 15:53:13 ID:nAvLvx0F
>>496
同感。
名前からしてふざけている。
499null?null?:05/01/10 16:06:39 ID:XgscNa83
>>496
>>498

はいはい、いやならここの板から消えてくれ。
わしの言ってることに反論があるなら、それは大歓迎だ。
カキコしてくれ。
500実習生さん:05/01/10 16:10:37 ID:nAvLvx0F
自分が周りを不快にさせていることに気付かないんだね。

話をするのも嫌なのに。
501実習生さん:05/01/10 16:14:07 ID:eN4N8vGF
>>500
何がどの様にかを述べないと、お前さん達の方が見ていて不愉快だがな。
意見に反論があるなら、それを書き込めばいいだけだろ。
502null?null?:05/01/10 16:16:50 ID:XgscNa83
>>494
あんたは、勉強したくないならしなくてもいいという考えなのか?
単なる仮定で言っているなら禅問答になってしまう。
いいかげん、自分の意見を聞かせてください。
先にも書いたように、「この手の問題に用意された答えはないと思う」
というのがわたしの回答です。

503null?null?:05/01/10 16:21:49 ID:XgscNa83
>>502
追記ですが、
答えが出ないかもしれないけれど、私も、多分がっこのせんせも
その答えが本当にないのか、試行錯誤してるはずです。
504実習生さん:05/01/10 16:22:53 ID:63H4NQew
>>501
意見に同調できないから不快なのではない。存在がそのものが不快。
こいつのせいで、ついに専ブラを起動させざるを得なくなった。
505実習生さん:05/01/10 16:25:19 ID:eN4N8vGF
>>504
何が気に障っているのかよく分からんが、そういう書き込みは必要ないと思うぞ。
506実習生さん:05/01/10 16:26:17 ID:QXEURxp4
どうやらこのスレでいじめが発生したようです。
ほら、みんな仲良くするんだぞー?
507null?null?:05/01/10 16:32:54 ID:XgscNa83
>>506
(笑)
>>504
>こいつのせいで、ついに専ブラを起動させざるを得なくなった。

わけわかんネ〜
508実習生さん:05/01/10 17:21:43 ID:Yt5P6DaR
>>475
ただいまあ
買い物いってましたあ
509実習生さん:05/01/10 17:23:15 ID:kctTO4N2
>>419
図星を指されて焦ったんでしょうね。
案外、誰でも知っているような名門の名教師の子供かなんかで、反抗期なんじゃないですか。
510実習生さん:05/01/10 17:23:59 ID:Yt5P6DaR
>>476
公務員の世界では命令はぜったい服従です
それに反対している団体もしくは個人は処分が待っているだけです

フッ、コドモダナ
511実習生さん:05/01/10 17:25:26 ID:kctTO4N2
>>507
2ちゃん専用のログブラウザで、任意のNGワードやIDを設定して「あぼーん」できるのがあるんですよ。
512実習生さん:05/01/10 17:25:48 ID:Yt5P6DaR
>>477
ほんとにわからんやつばっかしだな
全人教育というのは全般的なことであって
具体的には学力の向上も含まれるわけよ
513実習生さん:05/01/10 17:33:27 ID:kctTO4N2
>>472
「機械的画一化の促進」ですか。毎月のように全国一律共通試験をやるとか?
514実習生さん:05/01/10 17:46:28 ID:T9CIPKjD
そもそも各種試験をなんのためにやるかもう一度考えた方がいい。
いま、無自覚に試験とかテストをやりすぎてないか?

受験なら選抜のためにあり、定期試験ならその範囲をきちんと履修できたかどうか
だろう。内申や恫喝のためにあるわけではない。ましてできない生徒に対し、こいつ
何も分かってないとなげくより、試験をしてみるまでその生徒の状態を見抜けない
自分の指導力を反省すべきではないのか。

また国民の学力動向を把握するならそのための試験が必要だし、その試験で生徒
に不利益が出れば問題だろう。
515実習生さん:05/01/10 17:47:58 ID:I9HypKbJ
>>510
そんなん、公務員に限らずどこもそうだと思われ。
516実習生さん:05/01/10 18:01:46 ID:Yt5P6DaR
null?null? さん、管理画一化教育の復活ですか?
同一試験による評価は相対的な評価はできても、
狭い価値観による評価なので今までさんざん批判されて、もうそういう時代には戻らないのですよ

null?null? さんも塾の先生なら、全国模試などの廃止は知っているはず
休日に教師が雇われて実施していたということも問題だったのですが、
いちばん問題なのはそれによって生徒をひとつの方向からしか見なかったからです

たしかに勉強以外の面も常に評価しながらすすめたらよかったのですが、
やはり中学卒業・高校卒業の前には「進学」が課題となる現実

しかし学校は進学だけではないと決別したのが模擬試験の廃止でした
逆行はしませんよ
517 :05/01/10 18:08:49 ID:xGHjCNGr
定時制高校に通う学生の親も、ドキュンだから給食費の前払い制
などがあるんだろうね。

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1105329103/l50
518実習生さん:05/01/10 18:13:37 ID:lX5RnQu9

ttp://www.horibe-yasushi.com/Aaa/20010601.htm

学校給食調理員は年収800万
調理は一日一食。
夏冬春の長期休暇あり。


519実習生さん:05/01/10 18:16:10 ID:lX5RnQu9
日教組の馬鹿教師に負けるなよw

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20041103k0000m040176000c.html
中山文科相:
全国学力テスト復活の意向
 中山成彬文部科学相は2日、子どもの競争意識を高めるため全国的な学力テストを
実施したいとの意向を小泉純一郎首相に伝えた。「ゆとり教育」から「学力重視」への
路線転換を進める文科省の姿勢の延長線上にあるとみられる。ただ1966年度に
廃止された全国学力テストの復活には省内でも否定的な意見が多く、
実現の可能性は不透明だ。

 首相と会談した際、手渡したメモの中に記していた。メモは「よみがえれ日本」と題し、
中山文科相の持論をつづっている。会談後、文科相は「もう少し競い合う心というか、
確かな学力と豊かな心と健やかな体、プラスして挑戦する精神が必要だ」と述べた。


520実習生さん:05/01/10 18:44:19 ID:uSxV5o6+
>>502-503
私が最初から問題にしているのは、
子供にどんなインセンティブを与えて勉強する方向に持って行くかです。
あなたはそれに対し、「難しい」「頑張っている」と答えている。
私があなただけでなくみなさんに伺いたいのは、その中身です。
最初、あなたは「人間の幅が広がるから勉強しなさい」という形で引っ張ればいいとおっしゃった。
それに対して私は、そういった観念的なものは、
平均的な子供にとって実感しにくいからインセンティブにはならないという意見を書いたのです。

>>513
本当に教師の成果を測るだけなら、
別に生徒個人個人に結果を返却する必要はなく、
教官が担当した生徒の平均がわかる程度で十分でしょう。
そういう仕組みにすれば、画一化はおさえられると思います。

>>514
同感です。
521実習生さん:05/01/10 18:48:07 ID:uSxV5o6+
あ、でも
>>513さんあての文には語弊があるかな。
画一化がおさえられるというよりは、点数による管理がおさえられる
と言った方が正しいかも。
522500:05/01/10 19:47:59 ID:A7YcSU2e
>>501
2つ程度のレスが 読みとれない人に、何から説明すればいいのか?
しかも、4行しか書いていないぞ。話すらならないだろ。
523おめーらは白痴:05/01/10 20:29:06 ID:K7FXj/ZF
>>422
>この発言では、「わたし(せんせ)はお上の言うように指導して来ました。
>わたしは悪くありません。悪いのは方針を決めたお上です。」
>こういう考え方が見え隠れしてるね。

こういう考えっていうか、狂死はそうとしか思ってないよ。
さも被害者みたいな言い方するが、
狂死に教師としてのポリシーというか良心がないからなんだよ
524おめーらは白痴:05/01/10 20:32:48 ID:K7FXj/ZF
>>453
今さら言い訳に必死だよな

学力低下が明らかになってからでは遅い

無責任すぎる

ホントに現場狂死が反対していたのなら、現場狂死の力でゆとり教育を阻止すべきだ

それができてないのに後出しじゃんけんは卑怯すぎる
525おめーらは白痴:05/01/10 20:36:38 ID:K7FXj/ZF
496 名前: 実習生さん [sage] 投稿日: 05/01/10 14:56:29 ID:63H4NQew
「null?null?」をNGワードにしたら、ほとんど「あぼーん」になった。おまえうぜぇ。

498 名前: 実習生さん [sage] 投稿日: 05/01/10 15:53:13 ID:nAvLvx0F
>>496
同感。
名前からしてふざけている。

なんか狂死必死ですねw
別にnull?null?を擁護するわけではないが
一番ウザイのはむしろお前ら
反論があるならカキコすればいいだろ?
できないからそうやって煽ることしかできないんだろ?
気に入らないなら来なければいいだけの話

526おめーらは白痴:05/01/10 20:41:14 ID:K7FXj/ZF
>>516
>いちばん問題なのはそれによって生徒をひとつの方向からしか見なかったからです

バカ丸出しだな
そうやって統一テスト追放論を擁護すればするほど教育はおかしくなるんだよ
ひとつの方向からしかみなかったのか原因?
何を寝ぼけたことを。
世の中大半が競争だよ
学校の世界だけ競争がないことがさも理想郷みたいないいかただが
現実ばなれしすぎ。

>しかし学校は進学だけではないと決別したのが模擬試験の廃止でした
あんたが個人的にどう思おうが、現実は違うんだよ。現実は。
理想論机上論を語って、論理をねじ曲げるのはいい加減にしろよ
527実習生さん:05/01/10 21:00:16 ID:nDm3TYw+
相変わらず程度が低いようで何より。
528おめーらは白痴:05/01/10 21:05:05 ID:K7FXj/ZF
>>527
うん、














きみの方がねw
くやしかったら反論してみてねw


無理だろうけど・・
529実習生さん:05/01/10 21:17:44 ID:kctTO4N2
>>528
どこかで聞いたような話にわざわざ反論? 暇そうだから自分でやったら?
530実習生さん:05/01/10 22:09:59 ID:wFADmQhy
>>420
>同じ公務員の中で考えたら、少ないというかもしれない。

本気でこんなことをカキコしてるのかな。
だから>>415のようなことを言われるだね。
531実習生さん:05/01/11 04:55:10 ID:a135vaOP
国語力を底上げ 小学校に専科教員 和歌山県教委

 子供たちの国語力低下にいかに歯止めを掛けるか−。和歌山県教育委員会は十日までに、
中学校の国語教諭を小学校に異動させ、国語の専科教員とする試みを始める方針を決めた。
「すべての教科の基礎は国語力」(県教委)。来年度から一部地域で実際に中学校の先生
が小学校の教壇に立ち、小中一貫の指導を目指す考えだ。
 文部科学省によると、国語の専科教員を置く小学校は全国でも少ない。
 「メールなどで意思がうまく伝わらずにトラブルになることがよくある。単語でなく、
文章で会話できるようになれば」(市立中の教頭)と期待は大きい。
 県教委によると、県内数カ所をモデル校区に指定。各校区で中学校の国語教諭一人が「研
究主任」となり、専科教員として小学校に異動する。他の小中学校の教員とも協議した上、
校区の実情に合った年間指導計画を作成し、小学校高学年を対象に週数時間ずつ国語の授業
をする。地域によっては中学校に籍を置いたまま、小学生に教える場合もあるという。
 県教委はこれまで、学校で週に一回以上の一斉読書活動を進め、高校生からボランティアを
募って小学生に本を読み聞かせるなどの交流活動も実施してきた。一連の取り組みを通じて
国語力全般の向上を目指す。
 昨年公表された経済協力開発機構(OECD)の国際学習到達度調査(平成十五年)で、日
本の十五歳の「読解力」は十四位と、前回十二年の八位から大きく後退した。
 新たな試みに小学二年の子供を持つ母親(39)は「小学校の時に(熱心に国語を)やって
おけば、後で応用が利くし、とてもいいと思う。英語よりまず国語力」と歓迎する。(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000006-san-pol

教員の雇用対策か?
532実習生さん:05/01/11 05:54:41 ID:OTOO33nG
「おめーらは白痴」は、学校でいうと“困難な家庭の親”です
または生徒でいうと“突出生徒”です
あいてにしないでおきましょう
NG指定
533実習生さん:05/01/11 10:39:04 ID:jKhaG+Ca
結局さ、学力上げて、何をどうしたいのさ?
ビジョンなき日本人に未来無し!!
534ある塾講:05/01/11 11:36:49 ID:iEjzQpC1
>>28
遅れまして申し訳ありません。

>結果的に言うと、広範なスタンダードにはなりえません。あってもいいとは思います。

私もそう思います。
しかし、

>でも、所詮は公的サービスです。むろん、バカバカしい校則や部活強制などは排除しなければならないが、
>別に学校が「つまらなくて」もいいんじゃないでしょうか?(w

これはどうでしょう。
学校とはつまらなくていい場所なのでしょうか?
535実習生さん:05/01/11 11:51:23 ID:ozdfuEO4
学校では常に上位10番以内
社会に出てから何も約に立たず自殺した子がいたな
536ある塾講:05/01/11 12:07:04 ID:iEjzQpC1
統一テストに関しての議論がなされているようですね。
私の意見としては
統一テストはあった方が便利だと考えています。
しかし、そのテストで人間の価値が決まるという風潮は問題だと思います。

私が以前働いていた職場で、評価によって賞与に差をつける制度が出来たときに
一番困っていたのは、その評価をつける中間管理職の方々でした。
どうやって評価すればいいか分からないのだそうです。
どうも、日本人は、人を評価するという事が苦手のようです。

「テストの得点は、あくまでモノサシの一つである」という考え方を
身に付ける必要があるのではないでしょうか。
537null?null?:05/01/11 12:54:33 ID:JBb5hggC
>>510
失礼、だいぶ歳をくった子どもです。(笑)
昨晩以降にだいぶ話しが進んでしまったようで、。。。

で、あんたのレスに対してですが、結局はなにも行動を
起こさなかったわけでしょう?脳内で反対してたとかいっても
結局は御上のいうとおりに指導してるわけですから、共犯だと
言ってるわけです。あなた自身はなにも負い目を感じてない
わけなんですか?
538null?null?:05/01/11 13:02:51 ID:JBb5hggC
>>516
まず、わたしが面白かもといっている試験は、全国統一公立高校入試試験
のようなものであるという認識はもった上でこの投稿をかかれたのでしょうか?
期末試験その他で、統一試験を行なうことには否定的なのは、その後の私のレスをみて
わかりそうなもんですが、その点については誤解がないということでよろしいの
かな?まずそこをお聞きして、後のレスを書きたいと思います。
539たまたま来た:05/01/11 14:14:08 ID:F0ILHrRt
しかしまあくだらない原則論だけを、さも真実ぶって言い立ててる
奴が多いな。

いろんな板を見てるが、ここほど

 ば  か  の  集  ま  り

と思ったのは、初めてだ。
540実習生さん:05/01/11 14:18:35 ID:u5KDgGHr

>>539
何か都合の悪いことでも書いてあったのか?
541null?null?:05/01/11 15:33:35 ID:JBb5hggC
>>520
このひとは、先のわたしの回答を読んでもまだわたしに聞きたいことが
あるんだろうか?
>あなたはそれに対し、「難しい」「頑張っている」と答えている。
私があなただけでなくみなさんに伺いたいのは、その中身です。

わたしのやってることは既に回答済みです。

>最初、あなたは「人間の幅が広がるから勉強しなさい」という形で引っ張ればいいとおっしゃった。
それに対して私は、そういった観念的なものは、
平均的な子供にとって実感しにくいからインセンティブにはならないという意見を書いたのです。

これもワタシ自身がその通りだと回答しています。
そして、ワタシ自身が狂死ではないので、がっこで同じことが通用するかは疑問だと
回答しているし、「たぶん与えられている答えはないと思う」と回答してるわけですが、
あとなにが聞きたいのですか?
もちろん、わたし以外にも同じ質問をしていると思っているようですから、だれか他の人が
回答してくれる可能性もないわけではないだろうが?
542実習生さん:05/01/11 15:48:14 ID:OTOO33nG
>>537 :null?null?
>脳内で反対してたとかいっても
>結局は御上のいうとおりに指導してるわけですから、共犯だと言ってるわけです。
>あなた自身はなにも負い目を感じてないわけなんですか?

職員会議ではいろんな先生が反対は言ってますよ。
でもそこまでしか許されないんではないですか?

負い目などまったく感じておりません。
お上のやることに末端の木っ端役人でもない、ただの専門職ですから。
教師なんてのは、体で言えば指の先の爪みたいなもんで、頭はありません。

まさか組合に入れということでしょうか?
543実習生さん:05/01/11 15:56:13 ID:OTOO33nG
>>538
続けて、いちおうわかりました。
null?null?さんは誠実な方と見ました。
まじめに回答されるのもいいですが、「ハクチ」はお互い無視でいきましょう。
自分の考えがないやつは相手の意見を否定するだけで、あとは人格攻撃だけですから。
544null?null?:05/01/11 16:14:46 ID:JBb5hggC
>>542
>負い目などまったく感じておりません。
お上のやることに末端の木っ端役人でもない、ただの専門職ですから。
教師なんてのは、体で言えば指の先の爪みたいなもんで、頭はありません。

たしかに、宮仕えなんだから、せんせがいくら反対してもどうにかならん
かも知らんヨ。でもあなた自身も反対なんでしょう?(これも確認しといた方がいいな)
反対だとしたら、自分の意に反して今やってることに負い目ぐらい感じてもらわなきゃ。

実際、職員会議で反対意見が多く出たそうですが、結果としてどうなったんですか?

後、まったく唐突に聞こえるかもしれませんけど、ここのスレでも学習指導要領のはなしが
時々でますよね。以前も「小学校の漢字の書き取り」のことが話題に上がったのはここのスレでは
なかったかな?
現状の指導要領では「漢字の書き取りまで教えることにはなってない」というせんせもいれば、
「最低限、漢字を読めればいいのであって、書き取りを教えることをだめだとは書いていない」
というせんせもいるじゃないですか。
この2つの意見はどちらも正しいと思っているのですが、要は、今の指導要領の中でも、運用に
よって、教える内容は全然変ってくるわけでしょう。
今の「ゆとり教育」に反対なのなら、ギリギリの線まで御上に刃向かうような指導も、いまの
せんせは出来ないもんなんですか?
職員会議はあくまで校長の諮問機関であり、議決権がないのは知ってますが、がっこの中で
そういう動きをすることも出来ないの?

「内のがっこは、最大限の努力をしてる」というのであれば、後はなにもいうつもりはありません。
ガンバって下さい。

>まさか組合に入れということでしょうか?
当然、そんなこと、わたしが言ってないのは判ってますよネ。
545null?null?:05/01/11 16:21:18 ID:JBb5hggC
>>543
お言葉を返すようだが、白痴さんは結構いいこといってると
思ってますヨ。

>自分の考えがないやつは相手の意見を否定するだけで、あとは人格攻撃だけですから。

この言葉はむしろ

>>496
>>498

に対して使うべきだと思うが?
546実習生さん:05/01/11 16:25:54 ID:Lh0EXTlI
>null?
どうでもいいけど、たぶんあんたが嫌われるのは、
なんでも上から抑えつけるか、
そうでなければ子供扱いしたような物言いしか
できないからだと思う。
547null?null?:05/01/11 16:37:31 ID:JBb5hggC
>>516
先のレスで、わたしのスタンスは理解頂いたということなので、
このレスに対する返答です。
>null?null? さんも塾の先生なら、全国模試などの廃止は知っているはず

ここが良く解らない。今でもわしらの回りの公立中学校では「実力テスト」
と称して、業者テストを学校でやってるわけなんだが、これは全国的にみれば
特異な例なんですか。うちの地方では、ベネッセとか学研なんかが強いみたい
ですが、これは全国模試とは違うの?

>いちばん問題なのはそれによって生徒をひとつの方向からしか見なかったからです

これも、細かいこと言うと、ひとつの方向からしか見なかった主体がなんなのか?
ということが問題で、全国模試自体が悪いというには乱暴すぎませんか?
要は、せんせの運用の問題じゃありませんか?

>やはり中学卒業・高校卒業の前には「進学」が課題となる現実

この現実が今でも存在するのですから、全国的にみて、自分の実力が解るテストという
ものは、子ども達にも親にもアリガタイと思います。

で、一番言いたいことは次のレスに続けます。

548実習生さん:05/01/11 16:44:21 ID:Q8UTkVX3
>>535
そうですか。で、9番目と11番目は?
549実習生さん:05/01/11 16:44:56 ID:OTOO33nG
>>544
結果としては今の現状を見ていただいたらいいわけです

ゆとり教育については、数々の問題点を教職員が指摘していますよ
ただしそれは教師の立場から見た不具合のようなもんで、
その制度に対し、明らかな反対運動をしているわけではありません。
それこそ組合活動です

われわれ教師にできることは、そこまでではないですか?

学習指導要領のその例のことはわかりませんが、
要は何を教えるかということが細かに決められているのが学習指導要領です

たしかに運用によって自分の能力で多少は変えることができるかもしれませんが、
大筋は変えることはできません

教師はこれに沿って、各自、膨大な資料を要求されます
年間指導計画
個別指導計画などです
それに加え、週案というものを毎週提出します。
少しでも沿っていないものや、時数が違うものについては指導が入ります

これだけしばられているのに、変えることができるでしょうか
私にはできません、申し訳ないがお上のいわれるままです

ゆとり教育廃止

そうなったら、また学習指導要領が変わります
また新たに資料も作り直しで、気が遠くなります
これが教師の仕事の多い大きな理由のひとつです

550実習生さん:05/01/11 16:45:09 ID:Q8UTkVX3
>>547
おっと、>>548はつづきではないです、念のため。
551実習生さん:05/01/11 16:59:36 ID:uMmb8aU1
>>539
捨て台詞だけ言って終わり? 溜飲は下がった?
もし本当にそう思っているのなら、ご高説をどうぞ。
なければ君の言葉がどのように見られるかはわかるよね。

>>544
割ってはいるのもなんだけど…
教師の肩を持つわけじゃないけど、抵抗にも限界があるよね。
たとえば、学校や地域によってまず左右される。
労組が強いとか、校長がヘタレとか、PTA幹部がイカレてるとか、やっても生徒が来ないとか。
それに、補習の強制等が出来たとしても、必ずしも成果が出るとは限らない。
今までの尻叩き方式じゃ生徒は動かなくなってきてるからね。
そういう意味じゃ、現場も混乱している部分はあるんじゃないかな? よくわかんないけど。
ともあれ、教育現場が一枚岩になるのは、今は困難なのが現状じゃないかな。

もちろん、お上の命令だから、と言い訳して誤魔化されるのは不快だよね。
たぶん、実際にはそういう現場が多いんだろうし、それは問題視して然るべきなんだと思う。
この限られた状況で自分たちに何が出来るか、そういうことは考えて、実行出来て欲しい。

>>546
null?null?氏は話の通じる人だと思う。たとえ不快な対応をされても、
それは正当な言論をもって対処すべき…って、考え甘いかな?
552null?null?:05/01/11 17:24:34 ID:1IrZ1Of8
547の続き、
私が、全国共通公立高校入試が面白いと思っている一番の理由は、
公立高校の入試というものは、概ね、中学校の教科書が理解できているレベル
の問題を出題するということになっていると思いますが、その出題レベルというもの
が全国の都道府県によって違っているのではないかと思っている点にあります。
全国共通の問題を出題すれば、どの地方の生徒がどの程度のレベルのなのか今より
簡単に判るようになるでしょう。
突き詰めれば、その地方の中学校の勉強の指導レベルを表わす結果になるものと
思います。
勉強だけが中学校の指導の中身ではないのは充分承知しています。
しかし、通知表の教科の5段階評価(10段階評価)というものは、それとは独立して
1つのファクタとして評価されなければ、健全でないと思いますから、厳密な意味での
絶対評価を行なってほしいものです。(仮に5段階評価の5に達している生徒がいないのであれば、
5が1人もいない通知表のほうが適正ではないでしょうか?今はわざと期末試験の問題を簡単
にしているのか?、わたしの塾の塾生の中では、主要5教科はオール5が当り前みたいになって
しまっています。塾で指導していると、力の差は歴然としているのですが?)
553null?null?:05/01/11 17:32:56 ID:m1N8DraE
あと、すいません、これから仕事なので、
レス頂いても返答は本日の午後10時以降になると思います。
しばらく、抜けます。スマソ
554おめーらは白痴:05/01/11 18:13:53 ID:KPS6Kd3l
>>543
論理で反論しましょうね
論理でw
まああなたみたいなのをバカの壁っていうんですよw

>>545
ハゲドウですね
私の発言が人格攻撃で
>「null?null?」をNGワードにしたら、ほとんど「あぼーん」になった。おまえうぜぇ。
>同感。 名前からしてふざけている。
は人格攻撃ではない。
こういうのを都合のいい解釈=卑怯っていうんですよw

555おめーらは白痴:05/01/11 18:19:30 ID:KPS6Kd3l
>>549
>われわれ教師にできることは、そこまでではないですか?

都合のいい解釈ですねw

>教師はこれに沿って、各自、膨大な資料を要求されます
>年間指導計画
>個別指導計画などです
>それに加え、週案というものを毎週提出します。
職務上こういう制限がつくことは十分にわかっていての意見なんだよ
誰もこういう職務上の制限をなくせとかやるななんてことは一言も言っていない。

教師としてすべきことは、
ゆとり教育は具体的にここが間違っている
と世間に認識させることだ。
声を大にしてはっきり言うことだよ。これこそが今教師のもっとも要求されている説明責任なんだよ

絶対評価ひとつとっても教師の大半が半信半疑で仕事をしてるんじゃないのか?
そうじゃない場合は、「これでいいんだ」と無理矢理自分を納得させて仕事をしてるんじゃないのか?
成績の判断材料となる膨大な資料を前に
煩雑な評価手続きに基づいて絶対評価をつけなければいけない現実があるのは確かだが、

だからといってこんな腐った評価方法を野放しにして良いのかとと問うてるわけだよ。
556null?null?:05/01/11 21:45:00 ID:hTzAqO/j
>>546
わしが、uzaiとか厨房か?とかだけコメントしてる投稿は、
それなりに元投稿が一方的な意見だけだったり、
それまでの流れと全然関係ない無意味な投稿だったりしてると
思うヨ。
社会人の方に「厨房」「工房」「消防」呼ばわりはたしかに
失礼かもしれないけど、どう見ても「厨房」「工房」「消防」
が書いたようにしかとれない投稿だったりするわけヨ。
文章が稚拙だしね。
557null?null?:05/01/11 21:59:25 ID:hTzAqO/j
>>549
わし的には、せんせ個人がどうこうするというより、
学校単位とか学年単位、教科のせんせ単位で、「XXはXXXしよう。」
という感じで、教師全体のコンセンサスが取れんもんかな?と思ったけど、
どうやらそれも難しいのですかね?
そうなると、がっこのせんせに何かを期待するのは無理という結論に
なってしまうんだよな。わしの脳内では。
558実習生さん:05/01/11 22:59:00 ID:OTOO33nG
ハクチはスルーで
559実習生さん:05/01/11 23:05:28 ID:OTOO33nG
>>557
先生が団結してとなれば、どういう方法になりますか?
結局、組合的なものにならざるをえない。

しかし私は今の組合はきらいです
教師個人ばらばらの意見を持っています
だから今のがっこのせんせに何かを期待するのは無理という結論に
なってしまうのはしかたのない話です

ですからこういう話は教師というより、
文部官僚に言うべきなんです

560実習生さん:05/01/11 23:06:09 ID:OTOO33nG
つぎはコテハンでヌルハチにします
561実習生さん:05/01/11 23:18:12 ID:uMmb8aU1
>>559
団結を政治的に捉える必要はないと思うけど。
組合的なものにならざるをえない根拠は何かな?
勉強会を通じて意見を調整してもいいだろうし、
別に、街頭で演説しろというわけでもない。

現場の限界なんてわかってる。
というか、仮に文科省がまともでも、教育には自ずから限界がある。
ただ、今、現場に出来ることは何か、どうすれば出来るか、
そうしたものを少しずつでも積み重ねることは出来るはず。
思わずやる気をなくしてしまう状況なのかもしれないけれど、
「期待しないで」とわざわざ言うのは、言い訳に聞こえて仕方がない。
562ヌルハチ:05/01/11 23:31:18 ID:OTOO33nG
>>561
聞いておこう!

教育に限界はどこにあるのか
教師に限界はどこにあるのか

この点にかんして一般的に期待が高いからかもしれない

一般社会において、利益という目標に対して、どういうことができるのか

同じような問いかけかもしれない

できないなら、会社はつぶれるだけ
しかし自分は一生懸命やるだけ

563null?null?:05/01/11 23:49:35 ID:hTzAqO/j
>>559
>先生が団結してとなれば、どういう方法になりますか?
結局、組合的なものにならざるをえない。

この団結して云々ということが、わたしの想定してた
ことと違うんですが、例えば、現状の指導要領の中でも
校内のせんせ方のコンセンサスがあれば、先のレスの例で
あれば、「漢字の書き取りも習得させよう。」とかという
指導は学校単位、学年単位等でできないんですかね。
それは、組合の様な組織とは違い、たまたま同じがっこで
同じ子ども達を指導する立場になった人たちの集まりという
緩やかな共同体のようなニュアンスなんですが。せんせ方が
集まって、「こういう方針で指導して行きましょう。OK」
で、そのがっこや学年、教科の指導方針て決められないので
しょうか?(もちろん指導要領から外れない範囲で)

561さんの考えに近いニュアンスです。組合組織に
する必要はないと思います。
564実習生さん:05/01/11 23:54:01 ID:54R7BqG3
>>561
>勉強会を通じて意見を調整してもいいだろうし、

A教諭「じゃB先生、次の勉強会までに資料を用意しておいてください」
B教諭「え?いや私は部活がありますので、ここはC先生にお願いして…」
C教諭「え?また、私ですか?そういう余計な仕事はいつも私なんですね」


>別に、街頭で演説しろというわけでもない。

A教諭「労働者の待遇改善目指してガンバロー!教師の非公務員化を許すな−」
B教諭「ガンバロー!」
C教諭「ガンバロー!」
565実習生さん:05/01/11 23:57:44 ID:QozJRNLD
塾講師に労組は ねぇんだろーな。
566ヌルハチ:05/01/12 00:07:12 ID:rpiKtXLM
>>563
それはOKのように思うのですが、内容そのものを変えることは不可能です

ある先生は教科書通り、毎授業ごとの指導案を作成しています
それに対して、へんこうすることの抵抗は大きいものがあったりします
しかしその程度の変更ならば考えられますね

しかし大きな労力になります
567おめーらは白痴:05/01/12 01:00:05 ID:ezWfAEtd
>>557
いやー、まあそうでしょうな
教師間ですら共同歩調がとれないから
というか、学校内にリーダーがいないんですよ。
ようは
568おめーらは白痴:05/01/12 01:00:34 ID:ezWfAEtd
>>558
荒らしは放置で
569おめーらは白痴:05/01/12 01:01:07 ID:ezWfAEtd
>>559
コンセンサスを得ることがどうして組合活動と直結するんですか?
570実習生さん:05/01/12 06:22:43 ID:0+F1whyx
素朴な疑問。
私は小学生の子供を持つ父兄なのですが(いつもみなさまのお話をROMさせていただいています)
うちの学校では、副教材として漢字の書き取り教材を使用しています。
漢字スキルと言う名前の業者ものです。
こういうものは、他の小学校、中学校では使用されていないのでしょうか?
571ヌルハチ:05/01/12 07:24:21 ID:rpiKtXLM
>>569ハクチ
そういう聞き方とか言い方がだめなんだよ
逆説はだめ

組合とは直結しないと思ってるんなら、その理由を言ってからにしろ

おまえが荒らしだろ
シッシッ!どっか逝け
572実習生さん:05/01/12 07:32:51 ID:PVIOE/bS
>570
副教材は学年はじめに品評会みたいなものがあって、各業者さんがいろんな出版社からでている
副教材を持ち寄り、それを学年で品定めします。しかし、大きな学校では学年長の一存で
決まってしまいます。癒着もあるように聞いています。たまーにクラスの担任が「これ」と
思ったお気に入りの教材を独自に採用することはありますが、概ね学年統一されるようです。
事前に保護者への意見を聞くなどということはありません。しかも、業者も教職員組合が絡んでいて、
微妙に天下りや、活動資金集めになっているらしいです。
簡単に言えば、副教材を教員が勝手に決めて、勝手に保護者から費用を徴収します。
ということで、副教材に関しては、各学校、学年でそれぞれ事情が異なるので別のものを
使うということも生じます。ただし、「夏の友」なんぞは主に教員組合が制作していて、
組合の活動資金に回されます。うちの地元の話ですが。
573実習生さん:05/01/12 10:29:18 ID:FF5SG0P6
>>567
>というか、学校内にリーダーがいないんですよ。
>ようは

なぜリーダーがいないか。
ようするに責任取りたがらないわけでえすな。
教師から文科省まで、教育界は壮大な無責任集団です。
574ある塾講:05/01/12 11:34:16 ID:ojbmdMDQ
私の友達にも公立の先生はいます。
話を聞くと教員間の意思の統一はかなり難しいようですね。

生徒の学力は、どうやったら伸びるのかをずっと議論している先生もいれば
授業をするのが自分の仕事であって、勤務時間以外は仕事のことを
考える必要はない。とおっしゃる先生もおられるそうです。

精神的にかなりきつそうです。
575null?null?:05/01/12 14:51:57 ID:gOK1r5KA
>>572
>副教材は学年はじめに品評会みたいなものがあって、各業者さんがいろんな出版社からでている
副教材を持ち寄り、それを学年で品定めします。

子ども達に副教材が渡るのは何月頃になるんでしょう?
576実習生さん:05/01/12 16:52:52 ID:FF5SG0P6
>>575

子供たちが副教材をなくすといけないので、
現物は教師があずかり、子供たちには預かり証が発行されるので安心です。
577実習生さん:05/01/12 17:05:24 ID:LKScRA89
>>570
「夏の友」といえば大阪だw
578null?null?:05/01/12 17:19:56 ID:R1vkNsEL
>>576
回答ありがとうございます。
その副教材は学校の授業の中で使うものなんですね?
 自宅で使う副教材等はどのように子どもたちに配布してるんでしょうか?
579実習生さん:05/01/12 18:16:55 ID:FF5SG0P6

>>578
すみません。冗談の通じない人だったのですね。
代金を払ったのに現物の渡さず、その代わりに預かり証で済ます、という手口は
金や宝石のセールスなどを装って行われる一種の詐欺です。気をつけましょう。
580現役教員:05/01/12 19:47:02 ID:z4GDrXT4
>>570
>>572
地区によってだいぶ違いますね
うちの地区だと副教材のだいたいの予算枠が決まっていて
あとは担任が自由に選べます

ただ
>>563
>あれば、「漢字の書き取りも習得させよう。」とかという
>指導は学校単位、学年単位等でできないんですかね。
というのは信じられません
普通の学校だったら書き取りの練習もさせているはずです
もし本当にさせていない学校があるとすれば
その先生方はいったい何を考えているのかと不思議に思います
581おめーらは白痴:05/01/12 20:00:13 ID:BumfEUR3
>>570
あかねこスキルってやつじゃないの?
副教材は各学校裁量なので・・・
582おめーらは白痴:05/01/12 20:06:54 ID:BumfEUR3
>>571
おまえ
なんかなんくせつけるのに必死だなw

>>557
では一言も組合なんて言ってない
ただコンセンサスといってるだけだ

ところが
>>559
ではいきなり団結(=組合)と決めつけてる

なんでコンセンサスが団結になるのか?
そしてそれはおかしいと指摘しているだけなのに

>そういう聞き方とか言い方がだめなんだよ
はダメとか
>逆説はだめ
全く意味不明ですね

結局お前は論理を難癖にすり替えてるだけだろ

583実習生さん:05/01/12 20:35:00 ID:vJdHeRmD
>>582


>>557
では一言も組合なんて言ってない
ただコンセンサスといってるだけだ

ところが
>>559
ではいきなり団結(=組合)と決めつけてる

なんでコンセンサスが団結になるのか?
そしてそれはおかしいと指摘しているだけなのに




ハクチさん。
あなたも結構そういうところありますよ。
584実習生さん:05/01/12 20:41:26 ID:5kwISpkb
>>571
> シッシッ!どっか逝け
他に行くところなどない人の最後の砦なのに?
585実習生さん:05/01/13 05:54:20 ID:MApfs/Ho
以前から聞いていたけど、[夏の友」てのは問題だな。

その県だけでどのくらいの収入になるんだ?

もし、組合やなんかがやってたとして、いいのか?公務員なのに。
586実習生さん:05/01/13 08:39:24 ID:bXrSOyFI
全国共通の話なんだけどさ
アメリカの大学入学試験方式でいいんじゃね?
587null?null?:05/01/13 10:22:09 ID:ItUAP/Db
>>579
なんだ、そういうことなんだ。(笑)
どうもスマソ
588null?null?:05/01/13 10:40:09 ID:ItUAP/Db
ちなみに、塾生の中学生に聞いたら、副教材が配付される
タイミングは、年度初頭の4月中か、年度初頭の最初の授業と
いうのが多かった。
学校により、副教材の活用方法はまちまちで、副教材渡した
だけで、「後はやっとけよ〜」的なところもあるし、ワークを
副教材にしてるがっこでは、ワークをやった後、担任他のせんせ
に提出すると、添削みたいなことをやってくれるがっこも
あるみたいですね。
589実習生さん:05/01/13 10:55:34 ID:B1q9JADs
>>588
やっとけよ〜
じゃ職務放棄だね

教科書は無償配布だけど、
副教材は有料なんでしょ?
しかも強制で
金払わせて買わせておいて
あとはやっておきなさいと放置プレイって
なんて無責任な

買わせたからにはしっかりやらせる義務があるだろう
590実習生さん:05/01/13 11:05:58 ID:sWFrLrs5
>>589
そういうの多い。所詮、自分のふところから出てないだけに全然痛みを
感じないんだろうね。
591実習生さん:05/01/13 11:22:51 ID:69Z3ae7W
>>1 周りを取り巻く環境が悪すぎる……
   子供だけを責められないしな。
592実習生さん:05/01/13 12:41:19 ID:B1q9JADs
>>590
ようは、いちいちチェックするのがめんどくさいんだろうなー
チェックしてもしなくても給料変わらないからねw
593ある塾講:05/01/13 14:24:54 ID:zGoqiXlV
>>586
実際にアメリカの方式をとる大学などはないのでしょうか
また、アメリカの大学を出た人は日本の企業で評価されるのでしょうか?

日本の大学は少しでも優秀な学生を選ぼうとする姿勢が
あまり見えないような気がするのは私だけでしょうか?
594実習生さん:05/01/13 15:59:03 ID:ttchDrx7
↓今度は日本から外国への十万人留学計画をやって欲しい。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050111k0000e040041000c.html
外国人留学生:中国、韓国偏重見直しなど、総務省が通知
 総務省は11日、外国人留学生の受け入れについて、中国、韓国出身への偏重を見直し。
 日本が受け入れた留学生数は、10万人とする目標を達成。04年は11万7302人、うち国費留学生は9804人いる。
 ただ、受け入れ関係予算も03年度で591億円を支出しており、国費留学生1人あたりの授業料などの免除額や
奨学金の合計は年間300万円に上る。留学生の出身国は03年で中国、韓国出身が約8割を占め、
国費留学生でも中国(18.9%)、韓国(10.5%)など。
 指導教職員へのアンケートでも質が「少し悪くなっている」「かなり悪くなっている」が4割近くを占める。
毎日新聞 2005年1月11日 11時07分
595実習生さん:05/01/13 16:31:56 ID:1kuRsr2R
>>593
アメリカ型というのは、SAT・ACTとAOでしょう? SATやACTは、日本の
ICUの試験に形態が近いらしい。論述試験などが、日本の二次試験の役割を果たしているのだろうね。
データの解釈などでそれなりに高度な数学的思考などを問うことも可能だし。
検索するとこんなページがあった。
ttp://eri.netty.ne.jp/school-rep/col/20020301.htm

この人も疑問が残るような書き方をしているけど、日本のAO(自己推薦)は、定評のある
九大や筑波などを除くと学生集めの「なんちゃって」AOだからね。後期・小論文も大半は「作文」
に堕していたのが実状で、国立は最近は前期型の多科目に回帰しつつあるのでは?

アメリカにせよ、トップ層以外は事実上、フリーパスになってしまっているし、日本型受験勉強
でこそないものの、ヘタをするとAOに備えた習い事・科学コンクール参加などの費用で破産するらしいよ。

ちなみに現場的には、AOや自己推薦が増えたせいで、すでに日本の国公立や私立の入試事務処理能力はパ
ンクしているそうです。個人的にも「どうしてああバカしか来ないんだ、教師や親は何をしているの?」
と駅弁の教官が愚痴っているのを聞いたこともある。
ここ数年、「詰め込み型受験勉強」がノスタルジックに賛美されるのも、このあたりの理想と
現実の齟齬の反動でしょうね。
596ヌルハチ:05/01/13 17:58:08 ID:dIYBJ5GE
537 :null?null?さん
ですから職員会議で反対なら反対しています
これ以上はできません

われわれの仕事はお上が決めたことをやっていくだけの専門職なんです
そこのところをご理解ください

学校外で教育論を展開し、民意を得ている方もいらっしゃいます
しかしそれはあくまでの個人の範囲内であって、職場では許されるものではありません
597ヌルハチ:05/01/13 18:17:54 ID:dIYBJ5GE
まぜか以前のレスをしてしまいました

今は副教材の話に移ってますね

学校の副教材の話をします

副教材、、あれば便利ですね
しかし各教科でそれぞれ1冊ずつでも買うとどうなるか、、
けっこう高額になります

それでやはり問題にされます
買ってはいけないというわけではないのですが、学校全体で把握しろと。
それで年度はじめ(4月)に各教科で検討して教務に報告するわけです。
だから年度初めに買う学校が多いと思います。
とちゅうでも認められている学校はかなりの進学校ですね

何回か、副教材禁止をされたことがありました。
お金を払いたくない保護者から言えば教科書でじゅうぶんというわけで、
たしかにそうです、義務教育は教科書だけで勝負すべきかもしれません

一方では学力優先で、一方では逆、ということでむずかしいです
598実習生さん:05/01/13 18:40:30 ID:MApfs/Ho
「ヌルハチ(太祖)」?
なんだかわかんねえな奴だなあ。
つい昨日は下品なAA貼ってたと思えば・・・w

確かに副教材推進派の保護者と出費抑制派の保護者の板挟みになることは考えられるが
教師の側が副教材依存になってどうするんだ?w
副教材なんか買わなくても、良いような問題作成能力があるんだろ?ないのか?
599ヌルハチ:05/01/13 19:15:07 ID:dIYBJ5GE
>>598
ハクチはスルーですよ みなさん!
600実習生さん:05/01/13 19:24:25 ID:MApfs/Ho
>599
何、勘違いしてんだ?寒いねぇw
601ヌルハチ:05/01/13 19:53:35 ID:dIYBJ5GE
スルーですよ
602実習生さん:05/01/13 21:03:47 ID:4z4/S6pS
>>597
要するに、正規の教科書の中身を充実させればいい。でもこれはできないのでしょ?

いわゆる検定の問題以外に、教科書会社・教材メーカーも副教材商法に依存している。教科
書会社も、教科書は意外と儲からないので、関連教材も含めて利益を出している。

作家も、教科書は微々たる印税しかもらえないので(文科の規定に依る)、教科書と連動し
たワークブックの方でお金をもらうことで話がついているはず。
作家も見掛けほど儲かる商売じゃないから死活問題、しかも、問題集などへの転載に
ついては、引用の範疇とされ完全に解決していなかったと思う。
(最近は、高校や大学が少しずつ使用料を払う動きがあるね)

こうして各方面の思惑から、ドリル・資料集・問題集などの副教材はやたら増えていく。
さらに今後は、今は無償の小中の教科書本体も有償になるよ、恐らくね・・・。
603ヌルハチ:05/01/13 21:10:36 ID:dIYBJ5GE
>>602
>要するに、正規の教科書の中身を充実させればいい。でもこれはできないのでしょ?

そうなんですよ、教科書の中身をこれまた教師が口を出しても、無視されるだけなんです
充実されると多少は教科書代が上がって、国庫に負担になるということでしょうね。
604ヌルハチ:05/01/13 21:15:13 ID:dIYBJ5GE
最近はワープロも充実してきて、私なんかはすべて副教材にプリントを自主制作しましたよ。
その労力たるや、一般の方から見たら想像を絶しますよ
毎時間ごとのものを作ったんですから、でも学習指導要領が変わるたびに、訂正、訂正で
もう作るのは疲れました
時間外の自主的なものですし、やっぱり教科書1本で勝負したいと考えています

605実習生さん:05/01/13 21:37:05 ID:4z4/S6pS
>>604
今はもう、著作権問題で、コピーしたプリントは余り使えなくなったのですか? 自分は昔、中
高の一時期に受験少年院にいたので、逆に副教材やプリントの洪水で疲れ果てました。
(疲れ果てたので、中学だけで辞めて、高校からはレベルダウンした県立に移ったヘタレですw) 

授業自体は、中高の理科社会なら、穴埋めのワークブックなどを使うとラクチンでは? 
小学校や国語・数学がいちばん大変かもしれませんね。

まあ、模試業者なども含め、教育産業界隈は生臭いですね。今後は教育の受益者負担が
何事でも増すだろうから、使える教材の質でも差がついてしまうだろう。
卑近な例だと、今でもすでに、子どもに辞書や事典(いまはCD−ROMか)を使わせる
家庭、使わせない家庭の文化資本の格差はあるし。

その他、受験参考書・問題集に工夫を凝らした「良書」は存在する(悪書も多いが)のに、
なぜか中高ではバッタモン問題集ばかり買わされるとか、ウンチクは尽きないがこれもキリが無い。
学力低下論も、勉強しろと騒ぐばかりでこうしたインフラ面は無視だからねえ・・・。
606実習生さん:05/01/13 22:28:27 ID:FTc/a2f9
>>604
それは大変ですね。

でも私はプリント先生好きになれないんですよね。プリント作ることに精力を
つかってしまって授業がイマイチ。。。というか。

それから配ったプリントの管理・指導をきちんとしないと労力の割りには。。。
になるのではないでしょうか。

先生によってはただ配って授業で使うだけでバージョン管理や生徒に対しどう
管理していいか指導しない先生もいるようです。

そういう先生に限ってプリントを忘れた生徒に怒るだけみたいですが。
607実習生さん:05/01/13 23:14:20 ID:bXrSOyFI
>>606
いちいち指導されなきゃプリントの管理もできないのかねw
人生先が見えているなw
608実習生さん:05/01/13 23:24:00 ID:KxJeJBUj
>>607
書き込みで人間の底が透けて見えることもあるんですよ。
下から見上げると気がつきにくいらしいですがね。
609実習生さん:05/01/14 00:45:48 ID:/nfsX/sv
>>607
自分の書き込みが皮肉っぽくなっていました。すみません。

でも教師サイドから見ればそういうことをちゃんと指導できてプリント授業の効果
もあがるものと思います。いきあたりばったりでプリントを配ってるんじゃないぞ、
ちゃんと計画のもとに配って授業しているんだと。

先生方の中にはプリントを学期なり単元のなかでどう位置づけるか明確な意図がな
いまま、いきあたりばったりで配っていないかと危惧したしだいです。
610おめーらは白痴:05/01/14 00:53:04 ID:DWCgeuvB
ある調査によると
教科書を使っている教師と
教書を使わずに教師作成プリントなど、教師独自に授業をやっている教師とで

○○の方が生徒の学力が高いんだとよ
611実習生さん :05/01/14 02:17:35 ID:naSxZuop
>>609
プリントの内容にもよるよね。
その教科への興味が広がるようなプリントなら大事にするだろうけど
受験のためのプリントだと受験が終われば捨てるかもしれない。
特に穴埋め方式は一見アグレッシブに見えて、本人も満足するかも
しれないけど、あまり良いとは思わない。
612ヌルハチ:05/01/14 05:25:36 ID:JJBt2vpK
>>605 >>606 >>607 >>608 >>609 >>611
レスありがとうございました

今まで多くのプリントを作り、それのチェックについてはさんざん苦労しました

たとえば1枚のプリントについて集めるとします
期日通りに出したとしても、不十分な生徒は返してやり直させます
期日通り出さずそのあとも出してくる生徒については、結局は同じように扱ったりします
持ちクラス全員(私の場合は約200人)についてのそういう細かなチェックは非常に労力がいります

そしてそのプリントが2枚、3枚になるともっと複雑になります
それを集めきるだけで何週間かかかることもありました

まぜそんなにかかるかというと、じつは完璧に提出できる生徒というのは、1割ていどだったからです
今思えば、やはり期日は指定して、それ以降は受け取らないようにしたほうが、
よかったかなと思っています

高校の先生なんかは、やっぱり期日以降は受け取らないそうで、
それもよく理解できます
613ヌルハチ:05/01/14 05:27:17 ID:JJBt2vpK
ハクチは、はいってくるなよ
おまえがはいってくると、流れが悪くなるんだよ
そういうのを荒らしっていうんだぞ

みなさん虫ですよ
614実習生さん:05/01/14 07:30:05 ID:3klYt06T
>613
お前、えらそうに何を言ってんの?
そういう差別的なレスするんなら、お前が書き込みするなよ。
615実習生さん:05/01/14 07:43:30 ID:nQXdQEsJ
>>610
>○○の方が生徒の学力が高いんだとよ

教科書を使った授業の方が、プリントを使った授業より、
生徒の学力が高いと言うことか??
もしソースや参考文献があれば、お願いします。
616実習生さん:05/01/14 10:06:47 ID:ahbVrSed
今度はハクチ君がいじめられているようです。
みんな、仲良くするんだぞ?
617実習生さん:05/01/14 10:30:51 ID:8lcPE3qp
とりあえずプリントより教科書の方が読みやすいな
プリントはレベル高すぎ
いきなりプリントはきつい
まず教科書をやってからプリントは宿題にでもしたほうがよいのでは?
618実習生さん:05/01/14 10:47:46 ID:Fjb3uzzg
生徒にノートを取らせずに、プリントを配ってそれに書き込ませる教師いますよね。
PCが普及したからか、こういう教師が最近増えているように感じます。

ノートを取らない授業を受けた生徒はメモする事を知らない事が多です。
メモしないから、頭の中で処理しきれない問題が解けません。
自分の考えが矛盾していても気づきません。
こういったところも学力低下の原因だと思います。

皆さんはどう思いますか?
619実習生さん:05/01/14 11:47:01 ID:eZDh5xbu
>>618
そのプリントって穴埋め式じゃないでしょうか?
穴埋め式はただ書いてるだけで何も頭に入っていないって
誰か言ってたよ。
学校の先生にしてみればそれで勉強の効果があると思っているみたいだけど
実際にはどうも違うみたい
620実習生さん:05/01/14 12:05:13 ID:FrwmbkPE
>>619
穴埋め式のプリント・ワークブックは、授業構成が簡単だし、生徒も勉強に使いやすい
(それが本当の勉強と言えるのか? は別として) 理科社会は、80年代から使ってる人は多かった。

なんでも最近は積極的に、教科書・教材メーカーが、行事や授業・試験に使える各種のプリント構成
が入ったCD−ROMを配っている(売っている?)とも聞くのだが?

単純に穴埋め式は、合間合間に「書く」作業が入るので、生徒が寝ないのがいい、とか。
いまや大学でも使っている教官がいるらしいよ。

整理の方法も教えずにプリントを垂れ流す学校も多いが、学校教育の中で、メモや整理術の初歩
でも教えた方がいいんじゃないかね? 本末転倒しているよね。
だからビジネス書の「整理法」の類が売れるんだろうな。
621実習生さん:05/01/14 12:11:43 ID:FrwmbkPE
>>612
ところで、「学力低下論」には、現場の労力への配慮が全くないな。真面目に「授業」
「学習指導」を行った場合、その労力はバカにならないだろうに。

しかもそれ以外の雑用がけっこう多いのでしょう? >>620 みたいな省エネでも
しなきゃやってられん、となるのかもしれんな。
622実習生さん:05/01/14 12:17:10 ID:3klYt06T
>621
その現場の労力とやらは、何か明白な実績に基づいた発言なんでしょうか?
具体的事例をおながいします。
623621:05/01/14 12:37:06 ID:FrwmbkPE
>>622
オレ自身は教師じゃないよ。でも、いろんな人から話を聞いたり、こういうスレを見
たりすると、「真面目にやるほどシンドい」仕事だというのはまあわかる。
(こうしたわかったような発言はかえって僭越だ、と仰るなら謝りますが)

しかも、生徒・保護者からは見えにくい仕事・雑用も多いし、何かと批判が多い生徒
指導も部活も、学校経営上は捨てられないのでしょう?

外野から見ていると、最近の政策は、「地域で支える」という名目で地域住民・保護者
の労力・協力をアテにする傾向があるようだな。教員増員も非常勤が増えていくのだろう。

各方面で予算「削減」気運は強まる一方だしな。実は現在、「ボランティア」こそが、タダで使える
労働力で行政を安く済ませよう、ということで導入されているんだよね。発想としては
企業のアウトソースと何ら変わらない。
それに気づいてから、素直にボランティアはいいことだ、と思えなくなった。
624実習生さん:05/01/14 13:24:44 ID:3klYt06T
>623
レスありがとう
教師の仕事は、傍目で見た通りではなく、校種や学年、子どもたちや
地域差によってその時々に合わせた対応が必要な様々な難問が、
職業柄存在すると言う見解には異論がないところです。
しかし、その労力を厭わず、努力を続ける教師とそうではない教師の
差をどう埋め合わせるかということになれば、もはや、教師の自浄能力に
任せてはおれない状況になっているのではないでしょうか?
また、努力を惜しまずと言っても、某かの基準を持ってそれを評価しないと
自己満足に終わるケースも多いと思われます。
ボランティアの参画が、弊害になれば遺憾ですが、新しい教育への取り組みの
形態として、全体が次世代の子どもたちのことを考えられるようになるきっかけに
なるのであれば、教委の動機がどうであれ、良いことだと思います。
旧来の教授形式にこだわる教員から見れば、鬱陶しいかもしれませんがね。
625ある塾講:05/01/14 13:27:42 ID:Nb4CJQbA
>>595
丁寧な説明ありがとうございます。

私の知っているある私立大の教授も
「今の学生は微分もできんやつがおる!」とプンプンしていますが、
”そんな奴は入学させなければいいのに”と私などは思ってしまいます。
まあ大学の事情もあるのでしょうが、

リンク先を読むと、アメリカでも
ペーパーテストが優秀な人が大学に来るべきだ
と考えられているようですね。

>>一般試験で入った生徒の中でやる気のないような生徒に影響を与えることができる。
とありましたが、やはりAO生はやる気まんまんなのでしょうね。
626ある塾講:05/01/14 13:31:21 ID:Nb4CJQbA
>>ちなみに現場的には、AOや自己推薦が増えたせいで、すでに日本の国公立や私立の入試事務処理能力はパ
>>ンクしているそうです。

うちの塾で入試を代行しましょうか?(笑)
627null?null?:05/01/14 13:45:59 ID:dwGdTZun
>>621
>ところで、「学力低下論」には、現場の労力への配慮が全くないな。真面目に「授業」
「学習指導」を行った場合、その労力はバカにならないだろうに。

真面目にやってもらわんと困りますネ(笑)

労力の認識が、配慮が足らんということなんですが、別のスレなんかでも、がっこ
のせんせ自体が、「午前10時頃に出勤して午後2時までがっこにいて、出勤簿にハンコ
さえ押せば、1日出勤扱いになります。1週間まとめて出勤簿にハンコ押して
出勤扱いになってるせんせも年輩のせんせの中にはいます。
午後4時ぐらいになると帰宅の準備をしてただ職員室にいるだけの方もいらっしゃいます。」
なんて投稿を書いてる位なんで、民間に比べて「労力」がどうこう言えるのかな?というのが
わたしの偽らざるところです。
勿論、部活動の顧問を任されていて、遅くまでがっこに拘束されているせんせがいることも
承知してますが、押し並べてみると「労力」云々を言える立場ではないように思います。
単純に、拘束時間が長ければそれだけ業務がはかどる民間のサラリーマン他と一元的には
論じることはできないでしょうが、子ども達に何かを教えるということは、授業時間外にも
前段取など時間がかかるものだという認識をわしは持っております。先に上げたようなせんせ
が、きちんと準備をした上で子ども達に指導しているのか、指導に工夫をしているのか、
私は大分疑問をもっております。
628ある塾講:05/01/14 14:09:28 ID:VcB6x+Gf
>>627
確かにあまりにも不真面目な先生は困りますが、その逆の場合を私は体験しました。
数年前です
冬季講習会に来ない生徒が何人かいて、理由を聞くと
学校の先生が補習をしてくれるというのです。
まあ、それならそれでいいのですが、
3学期に彼らの力を、冬季講習会に来ていた生徒と比べてびっくりしました。
差は歴然です。
聞くと、なにやら、国語の先生一人が、教科書と、学校の副教材だけで教えていたようです。
伸びるはずがありません。

その国語の先生のやる気は凄いと思います。私は真似できないでしょう。
しかし、設備も技術も足りないところではやはり無理があります。

学校の先生も塾を敵視するのではなく、
うまく利用する考えを持って欲しいと思いました。
629null?null?:05/01/14 14:11:04 ID:dwGdTZun
語弊があるのを承知で書くと、日本の大学のAO入試ってのは、
一般入試では到底大学に入れそうもないやつが受ける入試に
変質してしまっているのではないですか?
私立大学等の側からすると、学生の人数確保のチャンネルを
広げる意味しか無いような気がするんだが?
一部の有名私立大学では一般入試より難しいと思われる
小論文を課題としてしているところもあるようですけどね。
630618:05/01/14 14:21:57 ID:Fjb3uzzg
>>619
レスありがとうございます。
予想された通り、私の言っているプリントは穴埋め式です。

やはりあまり効果は得られませんか。
教師の立場からすると穴が埋まっているかだけをチェックすればいいので楽だと思いますが、
生徒の多くは穴を埋める事を目的としてしまいますからね。
631null?null?:05/01/14 14:25:41 ID:dwGdTZun
>>628
>聞くと、なにやら、国語の先生一人が、教科書と、学校の副教材だけで教えていたようです。
>伸びるはずがありません。

「伸びるはずがありません。」なんてマッコウ勝負で書かれたら、がっこのせんせも
身もふたもないだろうけどね。(笑)
要は工夫だよね。わしからすると国語なんてのはどう指導するのか、かいもく見当もつかんし、
かなり難しい指導になるんだろうなと思うけど。国語の先生ってのはわしにとっては
尊敬に値する人達なんで、(皮肉ではなくて、本心から)

>学校の先生も塾を敵視するのではなく、
うまく利用する考えを持って欲しいと思いました。

今、塾を敵視しているがっこのせんせなんているんだろうか?
以前はそういう人もいたと聞いたことはありますが、
今のせんせは「学校は勉強だけするところではありません。」
というのが一般的なスタンスだと思うんだけどネ。
まあ、口ではそのように言っておきながら、潜在的に敵視
しているせんせがいるなら、前にも後にもまったく進まなく
なるだろうな。
わしなんかは、塾の指導時間とバッティングしないなら、
ボランティアでがっこの放課後なんかに指導しにいっても
いいと思ってますヨ。がっこ側から依頼があればネ。(笑)
632実習生さん:05/01/14 14:35:38 ID:BG8WPqYY
>>625 >>629
SAT・ACTにせよ、それなりの知性が無ければ高得点はマークできない。
センターや他大の二次とは異なる独特の入試形態を持つ日本のICUも、合格者の
レベルをセンターや偏差値に換算すると、旧帝早慶程度は通るような連中が入っている。

AOにせよ、フリーパスの「なんちゃって自己推薦」ではなく、高度な論述力・思考力
を問うとなると、受験者・大学側双方に相当の知性と労力を要求される。
「意欲」を買って入れたはいいが、それに応えるだけの面倒見ができるのか? という問題もある。

アメリカでも、そんな入試ができる大学・耐えられる生徒となると限られてくるのでは
ないだろうか? それと、ただの優等生ではなく、スポーツや芸術・理系・文系の各種コ
ンクールの実績も見るので、お金が掛かって仕方がないらしい。

日本人が塾・予備校に貢ぐお金を、向こうはそういう「お受験」に使う。当然、この段
階で無い袖の振れない層はすでに弾かれている(アメリカ人も「勉強」している、と吠える
戸瀬信之や和田秀樹などは、こういう現実には見て見ぬフリ)
633実習生さん:05/01/14 14:38:16 ID:BG8WPqYY
>やはりAO生はやる気まんまんなのでしょうね。

「やる気」については何とも言えないけど・・・アメリカでも大半の大学は少子化にともなう
フリーパス化・強引な学生勧誘による学力低下に苦しんでいると聞きますし、日本でも、アメリカ
型の二次・AOなどを導入して成功している大学となると、限られてくると思いますよ。

例えば九大の21世紀プログラムなどは、優秀なエリート候補生のゲットに成功したらしい。
大学側の入学後の面倒見もいい。プログラム生はごく僅かしかいませんが、他の大多数の
一般学生にいい波及効果もあるのでは、と期待されています。

一方、後期などは、デキるヤツ・デキないヤツの差が激しいので、旧帝は辞めたがっているようで。
(実際のレベルとは別に、東大京大などでは、後期合格者への前期合格者の蔑視も凄まじい。
 実際にもアホだったらしいけど、帰国枠で入った高田万由子などは、いまだにネチネチ
 言われている。そんなに多科目で入ったことを自慢したいのかw)
634実習生さん:05/01/14 14:39:16 ID:BG8WPqYY
文部科学省の「多様化」「個性化」指導、さらに大学の経営上の都合から、国公私の
入試形態が多様になっているわけだが、なんだかんだで、「やはり旧来型の普通の大学
入試の方がマシだったのでは?」と回顧的になってきていますね。

大学の経営も絡むし、理想の入試形態はなかなか難しいようで・・・。
635実習生さん:05/01/14 14:46:05 ID:BG8WPqYY
>>631
敵視というか、まあ、ここの「ある塾講」さん「null?null?」さんみたいな塾ばっか
りじゃないからね・・・。あの業界はエゲツないからなあ。
(別に正規の学校の方がそんなに偉い、という訳じゃないけど)

いずれにせよ、政策の大枠的にはアウトソース・民間重視・市場原理型でいくらしいから、
今後の少子化のなか、塾・予備校もそのスキマでやっていくしかないのでしょうね。
636ある塾講:05/01/14 15:10:38 ID:41owjzsy
>>628
一人の国語の先生が数学も理科も英語も全部教えていたので
伸びるはずがないと言っただけで、
学校の先生の力がないと言った訳ではないですよ。(汗)

>今、塾を敵視しているがっこのせんせなんているんだろうか?
>以前はそういう人もいたと聞いたことはありますが、

その国語の先生はかなり対抗意識をもっていたようです。
637ある塾講:05/01/14 15:24:12 ID:41owjzsy
>>635
確かにこの業界はエゲツないですね。

ほめていただいて、ちょっと照れくさいですね。
638null?null?:05/01/14 15:27:50 ID:KYrrqJiv
>>636
>一人の国語の先生が数学も理科も英語も全部教えていたので
伸びるはずがないと言っただけで、

そうなんデツカ。自分の専門教科以外も指導していたという
ことなら、あまり指導の効果も期待できないでしょうね。
しかし、そういう指導を認める学校もあるんですね? (笑)
639実習生さん:05/01/14 15:39:42 ID:Fjb3uzzg
>>636
>一人の国語の先生が数学も理科も英語も全部教えていたので
>伸びるはずがないと言っただけで、
確かに、一人で全教科は相当能力のある先生じゃないと無理ですよね。

けれど、能力のある先生だったら全部は無理としても2〜3教科を教えるのは有効だと思います。
生徒は教科が違うと全く違うものを勉強していると思っていることが多いと思います。
しかし、重なっている部分は結構あります。
例えば、数学・理科・社会などですかね。
こういったところを上手く関連付けて教えることで、「学校の勉強は使う場面が無い」と思っている生徒に、
使い方を教え、勉強させるいい機会になると思います。

こういった点は学校でも塾でも改善の余地があると思うんですが・・・
教える側のスキルが求められるんで難しいのでしょうかね。
640ヌルハチ:05/01/14 17:49:36 ID:JJBt2vpK
>今、塾を敵視しているがっこのせんせなんているんだろうか?
>以前はそういう人もいたと聞いたことはありますが、

塾講師の方を目の前にして言うのもなんですが、
中学の教師の中で、塾はほとんど自分たちに影響ないのであまり話題にならないのですが、
ひとつだけ困ることがあります

それは進路指導です

学校では高校の進路(入学)担当と直接に話をします
その中でいろいろな情報交換がされます

ある例を示しますと、
私立高校は9教科合計27以上でないとだめです、とかいうように言われます
それで学校の成績を把握しているわれわれは、生徒や保護者に暗に伝えます

しかし保護者の中には、塾の先生にだいじょうぶと言われたとか、
塾から推薦されるからだいじょうぶだとか、いろいろな塾の情報を出してきて、
学校の進路指導を聞かないケースが多々あります

このときばかりは担任や進路主任はひじょうに困ります
そしてこれはほんの一例で、ほかにもいろいろと経験しました
敵視とまではいかないのですが、学校の先生はこういう経験は少なからずあります

進路指導は塾の「売り」というのはわかりますが、
不確かな情報をもとにこういう進路指導はされてませんか?

641実習生さん:05/01/14 18:35:22 ID:Fjb3uzzg
>>640
学校の先生は確かな情報を持っているかと言えば、持っていないと思います。
それに、進路指導というのは指導する立場によって変わってくると思います。

学校の先生の場合、翌年度の進路が決まらない生徒を出さないことを第一に考え、
生徒の成績よりも若干低めの学校へ進路指導する傾向があると思います。
塾ではより偏差値の高い学校の合格実績が求めるられるため、
生徒の成績よりも若干高めの学校へ進路指導する傾向があると思います。
(細かい入試システムは議論の中心ではないので御勘弁を・・・)

重要なのは、生徒や保護者は学校や塾の先生の言ったことを真に受けるのではなく、
異なった立場からの意見だということを理解して進路について考えるべきだと思います。
勿論、このように考えられない保護者に苦労する学校や塾の先生の苦労もわかります・・・
642おめーらは白痴:05/01/14 18:40:25 ID:+ZJ6UtFs
>>619-620
穴埋め式でも効果がある場合とない場合がある。
まあ、世間が思っているほど万能ではないです。

心理学的には完璧な自由再生ではなく、どちらかというと再認に近い再生なので
処理水準レベルが浅い。だから、できない子は何も考えずにただ埋めているだけになる。

いつぞや証明問題で穴埋め式をやらせてから全文記述式をやらせてもさっぱり効果がない
それどころか、逆効果だったという議論があったがまさにその通りだろう。

643おめーらは白痴:05/01/14 18:41:30 ID:+ZJ6UtFs
>>621
その省エネが
はたして要領よくなのか手抜きなのか
なんだが・・・
644おめーらは白痴:05/01/14 18:51:59 ID:+ZJ6UtFs
>>623
はっきりいうけど
その「まじめ」というのがくせものなんだよ。

まあ、前学年の担任が指導力不足(例えば学級崩壊を起こしていた)で
前学年の分も「やらなきゃいけない」という負担を
一手にかっかえ込んでしまうのも「教師的真面目の特徴」なんだな

このように、なんとかしなきゃなんとかしなきゃと「心ではそう思っていても」、
目の前にある問題を解決するだけのスキルや知識にかけているのが今の教師の最大の欠点。
あれもこれも抱え込んで、それをこなせる人間なんてそういない。
ひとつずつ片づけていかなきゃいけないんだが、その一つずつすらままならない。

そのために基礎基本があって、基礎基本を身につけさせるスキルがあるのに、
どうも今の教師にはそれがない。
例えば、クラスが騒がしかったら「静かにしなさい!」と怒鳴る教師が大半だが、
騒ぐ子どもに向かって静かにしなさいなんていうのは、ごめんで済んだら警察が要らないのと同じ。
子どもを静かにさせるコツというかノウハウというのは世間にごまんとあるのに、

結果的に教師がそういうコツやノウハウを獲得するのに失敗している。
まあ本人の勉強不足にほかならないんだが・・・
645おめーらは白痴:05/01/14 18:53:08 ID:+ZJ6UtFs
>>627
まあ教師も二極化してるんだよ
646おめーらは白痴:05/01/14 19:13:16 ID:+ZJ6UtFs
>>631
>今、塾を敵視しているがっこのせんせなんているんだろうか?
>以前はそういう人もいたと聞いたことはありますが、
>今のせんせは「学校は勉強だけするところではありません。」
>というのが一般的なスタンスだと思うんだけどネ。
>まあ、口ではそのように言っておきながら、潜在的に敵視
>しているせんせがいるなら、前にも後にもまったく進まなく
>なるだろうな。

あからさまではないが敵視しているのは確かだよ
というか、学力というとらえ方が、学校と塾で異なるということに集約される。
確かに塾がいう学力というのはいわゆる受験学力だが、
受験学力も真の学力(広義の学力)の一部であることに変わりない。
学校の教師って、受験学力は学力ではないと勘違いしている。
いわゆる塾的な学力は、学校で目くじらたてて教えるものではないと信じて疑わないわけだよ。
だから、教師の大半が「学校は勉強(だけ)をするところではない」と支離滅裂なことを言っているのに気づかない。
この場合の勉強って、「受験勉強」に限定していて、無意識的に「人間関係とかいわゆる社会勉強」をこの勉強の中に含めていない。
ところが、学校は「広義での勉強を教えるところ」なのに、「学校は勉強だけを教えるところではない」と意味不明なことをいう。
こういうふうに問い返してやると、99%の教師が返答に詰まる。しどろもどろになる。

結局、教師って自分で言ってることの中身をよく吟味できてないんだな。
まあ論理的な思考ができない、いわば知能が低いだけだけどね。
647実習生さん:05/01/14 20:01:38 ID:ZcuIqwns
白痴氏、のってきたねぇ。644、646全面的に同意するよ。
648ヌルハチ:05/01/14 20:43:45 ID:JJBt2vpK
>>641
学校は確かな情報を持っていないということですが、
学校以上に確かな情報を持っているところはないと思います

まず内申点となる成績、これは学校が決めるものです
塾側にはわかりません

また高校側からの情報、これも対保護者ではなく、対学校に対してであり学校しか知り得ない情報です
じつは学校では高校との事前相談という場があります
この場で、いろいろなやりとりがあります
こちら側から提示する生徒の志望と成績でほとんど進路が決まってしまう場合もありました

このように学校が進路については重要な鍵をにぎっています
なぜそう言われるのか不思議です
649実習生さん:05/01/14 21:18:36 ID:Fjb3uzzg
>>648
>まず内申点となる成績、これは学校が決めるものです
>塾側にはわかりません
それはそうでしょう。
しかし、通信簿の結果から±数点の範囲まではわかりますよね。
内申点だけで合否が決まる訳ではないので、この位の精度で情報が入れば十分だと思うのですが・・・

>じつは学校では高校との事前相談という場があります
>この場で、いろいろなやりとりがあります
>こちら側から提示する生徒の志望と成績でほとんど進路が決まってしまう場合もありました
これが中学と高校の正常な関係なんですか?
つまり、試験前に合否がほぼ決まってしまうということですよね?
まさか、これ程確かな情報を持っているとは思いませんでしたw
高校とのやり取りを保護者に説明すれば、塾のではなくて学校の言うことを聞くようになると思いますよw

高校入試のシステムは都道府県によってかなり差がありますが、
こういった裏取引をしている所があるとは驚きでしたw
650実習生さん:05/01/14 21:31:29 ID:czKoDe6r
中学側は過去数年間の卒業生のデーターを分析して進路指導に生かしているんだよね
中学在学中コレコレの成績だった生徒が○×高校に受かった。しかも何点差で受かったということまでね
私立高校側はもっと緻密で、入学試験の合格点や席次と高校在学中の成績、進学大学先まで
データーを集めて ○×中学でこれくらいの成績なら△□中学ならこれくらいの成績になるだろう
ということまで分析しているんだよね
それを事前相談のある地区では中学校側に提示しているから
中学は極めて信頼のおける情報に基づいて進路指導をしている。




651実習生さん:05/01/14 21:37:09 ID:czKoDe6r
昔のように「あなたはこの成績だからここしかだめ」的な指導はせずに
ボーダー校、実力相応校、安全校と各2,3校提示してその中から選ばす
という方法を取っている  これがまた当たるんだわ
事前相談がある地区だからか実力相応校、安全校を受験すればまず落ちない
ところがボーダー校になると半分以上の確率で落ちるんだよ
お見事としか言いようがない程
652実習生さん:05/01/14 21:47:44 ID:3klYt06T
>これがまた当たるんだわ
って当たり前だろ?統計学から言えばそんな程度のことは分析でもなんでもない。
ましてやセンター試験のように全国規模の調査も関係ないし、殆ど限られた地域の小数データの
話だからな。つーか、高校がいくら学区制が取り払われたって、全入に近い倍率なんだろ?

653おめーらは白痴:05/01/14 21:52:14 ID:+ZJ6UtFs
>>615
算数テスト、同じ小学校で20点の差 教え方の違い?
算数の基礎テストをしたところ、同じ小学校でも6年生の学級別の平均点で最大20点差がある−−。
そんな結果を、日本教育技術学会の基礎学力調査委員会(委員長・明石要一千葉大教授)がまとめた。
「同一校でこれだけ差が出るのは、教え方など教師の力量の違いが大きいのではないか」と委員会は見る。
教科書を中心にした授業をした学級の平均点は85点、使わない学級は77点だった。
教科書を使わない授業では、独自の解法をプリントにし、ノートをほとんどとらせなかったり、百ます計算ばかりさせたりする場合が多かったという。
ttp://www.noriyoshi.net/blog/archives/2004_03.html
ttp://www1.ocn.ne.jp/~kenhoku/tossday05.htm
ttp://homepage2.nifty.com/87onuki/central/2005tossday/2005tossdaytirasi.doc

元ネタはトスのようなので余り真に受けない方がいいかも
ただ、教師作成プリントというのは、うまくつくってあるものとへたくそなものに二分されますので・・・。
まあ教師の指導力を見ようと思ったら、その教師が作ったプリンと見るというのもひとつの手ではあります。
654実習生さん:05/01/14 21:53:47 ID:nQXdQEsJ
>>616

             ∩
                 | |
                 | |
        ∧_∧   | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ´Д`)//< 先生!どうしてハクチを
      /</,iミi ヽ /   \ いじめちゃだめなんですか?
     / /|{ |::::lld:,/      \_______________
  __| | .| 、|Ysj ||
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\              \   
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  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||      
655実習生さん:05/01/14 21:54:28 ID:Fjb3uzzg
>>650-651
なるほど。
塾は過去に在籍していた生徒のデータを分析して進路指導を行っているのは知っていましたが、
今は中学もやってるんですね。
保護者側は昔のイメージが残ってると思うので、
中学よりも塾の方がしっかりデータ分析してるイメージがあるのではないでしょうか。

事前相談ってのは聞いたことが無かったんですけど、うちのところはなかったんですかね。
それとも、公にしてはマズイとか?
656実習生さん:05/01/14 22:04:07 ID:1ovuPmUz
>>653
> ただ、教師作成プリントというのは、うまくつくってあるものとへたくそなものに二分されますので・・・。
当たり前。
657実習生さん:05/01/14 22:12:47 ID:1ovuPmUz
>>655
> 事前相談ってのは聞いたことが無かった
え? 少なくとも学年ごとにお母さん(もしくはお父さん)が呼ばれて学校に来たこと
があったのでは? 家で、ことさらに「受験相談でどう言われた」とかいわれなかった
から、それと知らなかっただけでは?
658実習生さん:05/01/14 22:17:26 ID:1ovuPmUz
>>655
あるいは、進学先の選択肢が少ない地域とか???
659実習生さん:05/01/14 22:22:18 ID:Fjb3uzzg
>>657
そういうのはありました。
けど、高校との事前相談してるっていうのは聞いた事が無いです。
660実習生さん:05/01/14 22:25:11 ID:Fjb3uzzg
>>658
極端に少ない地域じゃないですけど、関東圏じゃないですからね。
それはあるかもしれません。
661実習生さん:05/01/14 22:26:16 ID:czKoDe6r
>>655
これは一般的な公立中学生が行く高校に限られるから
難関私立高校になると塾の信頼性のほうがずっと高い

>>657
それは三者面談
事前相談というのは中学側が私立高校側に受験希望者のデーター
(学内偏差値や席次)を持っていってお伺いを立てるもの
そこでOKがでればよほどのことがない限りまず落ちない。
662実習生さん:05/01/14 22:28:26 ID:l8cfTzAR
663実習生さん:05/01/14 22:29:28 ID:tlPbIv+A
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】になります。どこかに3回コピペすれば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.

(体験者の話)
私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペ3回しました。それでセンターで
私大に合格出来ました。 けどコピペしなかった友達がA判定だったのに、
落ちたんです。(慶應義塾大合格h.sさん)

俺はもうE判定で記念受験のつもりだったんだけど、コピペ10回くらいした途端に
過去問が スラスラ解けるようになって、
なんと早稲田に受かりました。(早稲田大3学部合格r.kくん)

ぼくなんて底辺高校で完全に人生諦めていました。Fランクにも入れないって
言われていたんです。ところが色んなところにコピペした翌日、合格通知が
届いたんです。(法政大合格m.tくん)

664実習生さん:05/01/14 22:38:11 ID:Fjb3uzzg
>>661
わかりやすい解説ありがとうございます。

事前相談は私立高校とするものだったんですね。
私立高校にはそういうのがあるのは知ってましたが、
うちの地区は公立の方がレベルが上ですし、第一志望も公立にする事が多かったので、
事前相談を公立高校にもしてるものだと思ってました。
流石に公立高校に事前相談は問題ですよねw

皆さん混乱させて申し訳ないです m(_ _)m
665実習生さん:05/01/14 22:45:32 ID:1ovuPmUz
>>659 >>661
おっと失礼。その面談のときに、どこならどうと具体的に明確に言われる例がある
のですが、そのほうが受験激戦区の例外かも。
666実習生さん:05/01/14 22:50:35 ID:czKoDe6r
>>664
関西方面だと思うけど
公立高校の場合は中学側がもっている卒業生のデーターのみで判断せざるを得ない
それでもどうしても3,4割の生徒は判断がつかずに
1次出願の人数をも加味して握り受験せざるを得ないね
667実習生さん:05/01/14 22:51:41 ID:1ovuPmUz
>>664
あ・・・ 納得・・・。
668実習生さん:05/01/14 23:05:08 ID:6BfuDCqT
私立高の事前相談は愛知県では一般的にやってるよ。
調度、今の時期。
669実習生さん:05/01/14 23:10:58 ID:9TWvDa5Z

「区の給食調理員の平均年収は、約800万円」
www.horibe-yasushi.com/Aaa/20010601.htm

ちなみに、この↑のHPによると給食調理員(もちろん公務員)は、
*作るのは一日一食だけ
*夏冬春休みがあるため、実働年間180日
*残業ほとんど無し

だろうです。
670実習生さん:05/01/14 23:29:43 ID:nmGp0BO5
>>648
ヌルハチって、とっても埼玉くさい。
>>659
どこの県でも私立高校側との事前相談は、やってると思うよ。
大抵は、卒業生がそこそこ行っている所との相談だから。
電話一本で、学内成績を伝えるだけで即答。
めったに行かなかったり初めて受験させる場合は、
直接足を運ぶから、大変。
>>655
>塾は過去に在籍していた生徒のデータを分析して進路指導を行っているのは知っていましたが、
>今は中学もやってるんですね。
これは、中学の方が古くから遣っていましたよ。
しかし、公立中学に於ける業者模試が排除されたため、
塾と中学の、情報逆転が起きてしまったのです。
良心的教員は、ちゃんと生徒に模試を受け、
結果を報告するよう指導しています。
671ヌルハチ:05/01/15 06:02:54 ID:C55xN3RQ
>>649
裏取引と言われればそれまでですが、私立側は条件があるということまでははっきり言っていますから問題なしというわけです

ある高校では27という数字がひとつでも下回っていたらだめです
合計26でもなんとか、、という話も出したりしますが、だめなところはだめです
ですから事前相談で決まると言えば、決まるんです

もちろんそうでない高校もありますよ
じつはそういう生徒の成績を一度、持ち帰る進路担当もいます
たぶん高校側で各中学の情報を集めた上でどのていどまで合格させるか決めるのでしょう
そして後日返事がありますね

ですから通知票の成績前後でしょうと言っても、それではあやふやな情報でしかないのです

672ヌルハチ:05/01/15 06:05:13 ID:C55xN3RQ
>>655
事前相談があることは生徒保護者に言ってます
673ヌルハチ:05/01/15 06:09:41 ID:C55xN3RQ
>>661
>これは一般的な公立中学生が行く高校に限られるから
>難関私立高校になると塾の信頼性のほうがずっと高い

みなさん、このとおりです
有名私立高校はたいてい学校の内申点(通知票成績)は関係ありません
そのときの入試問題のみというところがほとんどです

たしかにこういうところを受ける場合は、横の情報が多いと思われる塾の方がいいのかもしれません
674ヌルハチ:05/01/15 06:12:51 ID:C55xN3RQ
たいていオール5ですけどね

私の県でこういう入試テストのみの私立高校は、知ってる限り4校かな
でも2校は内申42とか43以上という条件はあります
675null?null?:05/01/15 09:37:50 ID:HMtVCn8q
>>640
なるほど、進路指導ね。
ワシの場合は、子ども達の進学先には滅多に口挟まないからな。
口挟むのは余程の時にしてます。
自分の実力も省みず、成績上位校を受験しようと親も考えてる
場合の時ぐらいかな。逆に上位校に入れる実力があるなとおもっても
本人と保護者が、それより難易度の低い学校を受験したいという場合
はスルーします。
676おめーらは白痴:05/01/15 11:34:57 ID:av+Via06
>>675
なんだかんだいっても
進路は学校の言うことの方を信じる
学校を信用するか塾を信用するかなんて議論はナンセンスだよね。
なぜなら生殺与奪は学校側にあるんだから。
例えば推薦してくれるくれないは、塾ではなく学校が決めるもの。

677実習生さん:05/01/15 12:10:54 ID:YOgDtgsw
>>640
>私立高校は9教科合計27以上でないとだめです、とかいうように言われます
>それで学校の成績を把握しているわれわれは、生徒や保護者に暗に伝えます

ttp://www.asahi.com/national/update/0115/008.html
内申書偽造事件で元教諭2人を起訴 埼玉の県立高校

結局、学校の成績を把握してるというよりこっちが決めるんだから、ということでしょう。
678実習生さん:05/01/15 17:29:30 ID:rwljTGYm
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これを見た人は確実に【合格】になります。コピペしてはいけません。
これは本当です。コピペすると一年無駄になります..

(体験者の話)
私も最初は嘘だと思ったんですが、センターで
私大に合格出来ました。 けどコピペした友達がA判定だったのに、
落ちたんです。(慶應義塾大合格h.sさん)

俺はもうE判定で記念受験のつもりだったんだけど、
過去問が スラスラ解けるようになって、
なんと早稲田に受かりました。(早稲田大3学部合格r.kくん)

ぼくなんて底辺高校で完全に人生諦めていました。Fランクにも入れないって
言われていたんです。ところがこれを見た翌日、合格通知が
届いたんです。(法政大合格m.tくん)

679ヌルハチ:05/01/15 19:47:35 ID:C55xN3RQ
>>677
>結局、学校の成績を把握してるというよりこっちが決めるんだから、ということでしょう。

事件の事は別にして、そのとおりです
成績を決めるのは学校でしょう
あたりまえのことです

はっきり成績でもボーダー以下、高校側からもだめ、
と言われているのに、
親は「塾の先生は・・・」
という話がとくにウザイですね

ちなみに内申書偽造事件の埼玉の県立高校の件

中学ですが私の新任のころからあたりまえの話でしたよ
これは公立でも学校ごとに対応がちがうのですが、
たとえば私立を専願で受ける場合は内申点を3つ、
併願で受ける場合は2つ、というように上げてゲタをはかせてました

私立高校には悪いのですが、私立内申は許される幅が生じますから、OKでしょう
ただし公立受験はそういうことが一切できません

問題となるケースはだれかの成績を下げて、その分、だれかの成績を上げるということではないでしょうかね
680R134:05/01/15 19:56:42 ID:oIE1cPBw
さも、他人も平気で不正をやっているような書き方するなよ。

そんな不正なことやってるのは、ごく一部のアフォどもでしかないこともわからない、バカなのか?
681ヌルハチ:05/01/15 20:10:49 ID:C55xN3RQ
>>680 :R134
それは私に対するレスなのか?

不正ではない、しかもこういうを校長が認めていたのである

今はほとんどないけどもね
というか、相対評価から絶対評価になって、なんでもありになったと言うべきか。


682実習生さん:05/01/15 20:13:21 ID:4haK9Hq4
>R134

ねぇ、今日の出来事(今日の犯罪)の新スレ立ててよぉ。
683実習生さん:05/01/15 21:23:30 ID:f41vynbP
うん、内申書操作なんて、昔から、新聞にも載ってた、常識でしょ。
ちょっと前まで、内申書操作の害よりも高校受験失敗の害の方が
大きいってことが社会の共通認識だったから、問題にされなかったわけ。

埼玉の事件は校長や学校の進路委員会が認めていない、個人的偽造でしょ。
そりゃ、ダメにきまってる。
684ヌルハチ:05/01/15 21:26:45 ID:C55xN3RQ
>>683
同感です
685実習生さん:05/01/15 21:31:45 ID:p4LYZ3Gz
信用を作るのは難しいが 壊すのは簡単。

今時、そんな危ない橋はわたりませんわ。
686実習生さん:05/01/15 21:32:04 ID:JawB5Oqe
>不正ではない、しかもこういうを校長が認めていたのである
うわぁ、校長が認めたら不正じゃないんですか。
こんなんだから「教師は世間知らず」って言われちゃうんだよ。
687ヌルハチ:05/01/15 21:34:24 ID:C55xN3RQ
>校長が認めたら不正

校長が認めるものはなんでも不正か?

意味ワカラン
詳しい説明モトム
688実習生さん:05/01/15 21:46:12 ID:JawB5Oqe
確かに誤解を招く書き方だったスマソ

校長が認める=不正じゃない
という考えはオカシイ
689おめーらは白痴:05/01/15 22:03:10 ID:Q40a+7wh
私立受験は2学期の評定で
公立受験は3学期の評定を内申書とする
みたいに、ずれがあるから、
私立一本の人に少しでも良い評価をあげるように配慮するってことだろ?

例えば内申の合計が27でも主要教科に「2」があると推薦に響くので
2学期の時点で私立受験に関係のない公立受験の生徒から「3」をかりてくるってやつだろ?
もちろん、2の学力しかないのに3の評定をという意味ではなく、
本来なら3の学力なのだが、相対評価であるため2になってしまった子に対する配慮としてということ。
それを校長が了承しているか否かというのがポイントなんだろ?
690R134:05/01/15 23:20:46 ID:oIE1cPBw
>>681
阿呆!
評価・評定を進路用に修正することので子が不正じゃないんだ?

691R134:05/01/15 23:25:24 ID:oIE1cPBw
あ゛
またヲレ自身が阿呆になっちまったよ・・・

× 評価・評定を進路用に修正することので子が不正じゃないんだ?
○ 評価・評定を進路用に修正することのどこが不正じゃないんだ?


>>682
この前スレ立てした関係でまだスレ立てできんし、基地害がいそうなので、もうしばらく待っておくれ・・・

ちなみに、下のスレで、代用してる
    ↓
ひとりごとスレ
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/edu/1056899952/

692実習生さん:05/01/16 00:56:31 ID:4cOwVO0o
だけどさ、もう絶対評価になったわけで、これは要するに、枠がないわけだから
担任の教科だともう、気に入られさえいれば、かなりの水増し可能ってこと。
逆に嫌われたら、オシマイでしょ。

絶対評価ってのは、要するに基準がはっきりしないわけだ。
693実習生さん:05/01/16 01:34:01 ID:G1wWT7P7
ヌルハチって、組み合いか職場かに限らず上司に命令されれば、
どんな非合法な事でもしそうな、埼玉臭さを発散しているな。
今や絶対評価に成ったから、相対評価時代の成績操作は、
時効だと思っているようだが?。
考えが、甘いぞ〜!。
694ヌルハチ:05/01/16 08:03:58 ID:B3XSOVB9
>>688
そういうことか

しかしね、こういう操作ははっきり言って、その上の教育長も、
高校側もわかってることなんよ
695ヌルハチ:05/01/16 08:05:11 ID:B3XSOVB9
>>690 :R134

「決め」の問題でしょ
696ヌルハチ:05/01/16 08:07:12 ID:B3XSOVB9
>>693
時効もなにも考えてないぞ

そうか埼玉臭さというのはそういう意味か、オボエトコ
697ヌルハチ:05/01/16 08:09:39 ID:B3XSOVB9
あ〜あ、またハクチがきたよ
わかったよな、わからんよなレスして
おまえのレスにはだれもこたえんよ

はやくどっかいけよ
698実習生さん:05/01/16 08:17:35 ID:W+R21ind
頭良い奴が伸びる時代だしな
結局ゆとり教育は駄目な奴と努力する奴をはっきり分断したことになるな
土曜休みが良い例。
699実習生さん:05/01/16 09:04:09 ID:KHUx+6nw
学力低下も問題だけど、理系科目離れは大問題。
まぁ、文系が大半の文部科学省の役人が、
理系科目に興味を持つように指導要領を作れるはずも無いか。

学力低下&理系科目離れで何が問題かって、
日本が外貨獲得の手段は加工貿易しかないんだから、
技術力で負けたら終わりなのにね。
電気の分野はだいぶ韓国にやられてるし、
自動車は今はいいけど資源問題もあるからどうなる事やら。
この二つがこけたらマジで日本は終わると思う。

このスレは塾や学校の教師っぽい人がいるみたいだから、
せめてここの人たちだけでも頑張ってもらいたい。
700実習生さん:05/01/16 09:36:44 ID:4cOwVO0o
>>699
アメリカもだいぶ以前から、理系離れが激しいというか、そもそも
製造業離れが激しいが、そのため、有能外国人を大学院レベルから
どんどん輸入、文系専門職を充実させて世界の主導権をとる。
(金融や法律など)

所詮、必至に追い上げてきている中国人やインド人には勝てないだろ。
701実習生さん:05/01/16 09:41:05 ID:EH1drSF3
知識問題 つまり暗記を軽視しすぎだよ。
702実習生さん:05/01/16 09:49:16 ID:EH1drSF3
子供向けの理科雑誌なんか見れば良いよ
子供の頃,読んでて,すごいなとか面白いなとかいう内容が良くあった。
小学校の理科教育も,子供の興味ある内容をもっと取り入れて
行くべきだと思うよ。
そういう知識を沢山与えるだけでも価値があると思うよ。
問題解決学習なんて,やめといたほうが良いと思うよ。

703実習生さん:05/01/16 09:49:36 ID:Aitv0M3u
>>699
指導要領つくってるのって役人なの?
審議会のようなものを外部から招聘しているのでは?

いずれにせよ理科系離れは子ども自身の変化が原因だと思う
興味がない子に無理にやらせてもますます嫌いになるだけ
数学や物理ってそれに向いた頭がないとできないからね
あるいは日本人の才能自体がへんかしつつあるのかもしれない
704実習生さん:05/01/16 09:53:03 ID:IzcQix3c
>興味がない子に無理にやらせてもますます嫌いになるだけ
>数学や物理ってそれに向いた頭がないとできないからね

ダメダメ。
興味関心って言い出して おかしくなったのだから、
まず、せ知識理解を詰め込まなきゃならんのよ。
顔色伺っていても、理科離れは増えるだけ。
705実習生さん:05/01/16 09:56:01 ID:EH1drSF3
委員会を作ってやっていると思うが,
最終決定権は,文部科学大臣だろね。

706実習生さん:05/01/16 09:57:52 ID:Aitv0M3u
>>704
私立中学で数学や理科の詰込み教育を受けてから理科系嫌いになる子は多い
数学や理科はどうせ勉強しても授業についていけないから、というので勉強から降りてしまうのだ。
公立でも詰込み教育にしたら同じ事が起きるのでは?
707実習生さん:05/01/16 09:58:13 ID:EH1drSF3
>>704
それもちょっと極端すぎるのでは,
塾の先生の意見みたいに聞こえるけどね。
708実習生さん:05/01/16 09:59:39 ID:EH1drSF3
都会と田舎のギャップは大きいからね。
田舎じゃ,四谷大塚すら知らない教師が殆んどでは?
709実習生さん:05/01/16 10:03:58 ID:8+1DOYiO
小学校なんて我慢を教える場所なんじゃないの?
710実習生さん:05/01/16 10:06:01 ID:EH1drSF3
あなた先生なの?
711実習生さん:05/01/16 10:10:20 ID:8+1DOYiO
>>710 違いますよ。今年から国家公務員の若造です。
712実習生さん:05/01/16 10:14:53 ID:EH1drSF3
おいらは,小学校教師を10年ほどやってやめた。
教師もやってみると,面白いところもあるが,,,
713R134:05/01/16 10:25:29 ID:XR7gAM74
思いこみの激しい阿呆・・・
714実習生さん:05/01/16 11:10:09 ID:CXAueGbd
理系離れを役員のせいにする無能教師の集うインターネットはここでつか?
715実習生さん:05/01/16 11:25:45 ID:sfg2IUid
 小学校は(中学校でも)、詰め込み教育は必要だと思うよ。
興味関心だけ特化したので、今の学力低下に拍車がかかっているのでしょう。
基礎知識が、有る程度身に付いていないと、そこから先が面白いとも
気づけないのだから。低レベルの知識を興味本位で身につけさせようとしても、
技術大国には育てるのは難しいでしょ。
 理科についていけない人は、高校で文系にすすめば宜しい。
小学校で、餌をまい(興味を引い)ても、求めている理数系の社会人まで
育たないでしょ。単純な効果は、理科系の給料をあげてあげることが
即効力有るだろうけど、日本の未来を考えているひとがどれだけいるか
でしょうな。
 文系だけでは、日本は食っていけないよ。
716ヌルハチ:05/01/16 11:32:20 ID:B3XSOVB9
理科離れというか、
最近の子どもは推論(つぎにどうなるか、自分で考えること)が極端にできなくなっているように思う

それはやっぱり経験の不足というか、ゲームに代表されるように、
与えられるものばかりになっているからだと感じる

勉強なんてしょせんは自分がその気にならないと、身に付くものではないでしょう
ここに出てくる厨房も、自分ができなかったからと、教師ばっかりを攻撃する
だからだめなんだよな
717実習生さん:05/01/16 11:36:31 ID:GXIA4cTa
>>715に同意。
はっきり言って小学校で問題解決学習は無理なんだよ。
少なくとも4年生までは絶対に無理。
教員の力量次第でどうにかなる部分があるけど、平均的な教員を考えれば4年生までは無理。
何とか授業の形にすることはできても、子どもの力を伸ばせてはいない。
小学校低学年はどんどん詰め込むことで知的好奇心は満足させられる。
問題解決学習はその後の話。
718null?null?:05/01/16 11:42:02 ID:Qu4jCGak
私見をいうと、私立高校と生徒を送り出す中学校側との間で、「事前相談」
というものがあるというのは知らなかったが、中学校側からすれば、これほど
悩まないで進路指導を行なえる資料は他に無いんでないの?
受けいれる側の私立高校が、「入学できません」と明言してるわけだから。
そのようなハッキリとした資料の基に、別の進路を薦めているがっこのせんせ
に対して、「塾のせんせがXXといっている」なんて反論する保護者の方が
おろかではないのかな?
ただ、中学校が示す「内申書」だけで私立高校側が入学者を選抜しているように
聞こえるけど、そういう話しで、わしの認識に誤認はないのかな?
719ヌルハチ:05/01/16 11:53:48 ID:B3XSOVB9
>>718 :null?null?さん、お久しぶり
ハクチがいなくてすっきりしますな

>中学校側からすれば、これほど悩まないで進路指導を行なえる資料は他に無いんでないの?
>受けいれる側の私立高校が、「入学できません」と明言してるわけだから。

>ただ、中学校が示す「内申書」だけで私立高校側が入学者を選抜しているように
>聞こえるけど、そういう話しで、わしの認識に誤認はないのかな?

たしかにそうですね、これは私立高校によって対応はまちまちなんですが、
やはり送り出す方は中学校なんですね、塾ではないんです
ですから高校側も信頼関係を築かないと、いい生徒を送ってもらえないのではないかという、
不安があるのでしょうね(けっしてそういうことはないんですけども)

結果的に事前相談で確約した生徒は100%合格という高校は事実あります
もちろん、0点で通すわけにはいきませんので、足切り点は取らないように、という条件はあります
720実習生さん:05/01/16 12:02:24 ID:hyX9IY9t
理科系離れは社会が促進しているんじゃないの?中村教授の件とかも含めて。

小学校での詰め込みにしてもある程度は必要だけど、それだけじゃやせた土地
に農薬まいて育てる作物と同じで豊かに実らない。

まわりに科学的な事柄や情報がいろんな形でないと。
721ヌルハチ:05/01/16 12:13:07 ID:B3XSOVB9
中村教授はよくがまんしますね
イチローでも年に5億以上はもらってるのに、8億じゃあね
朝のニュースで言ってたけど、実際に手にできるのは2億くらいだそうだ
なんで譲歩したんだろ
722実習生さん:05/01/16 12:19:25 ID:Aitv0M3u
裁判しても負けるから
経営者寄りの偏向司法が悪い
最高裁まで行ってくれたら会社側に味方した裁判官を全部国民審査でやっつけられたのに・・
高裁や地裁の裁判官にもリコール制度が必要ではないか?
723実習生さん:05/01/16 12:30:49 ID:WV+GVFE9
漏れは社会系科目の詰め込みの方が激しく嫌だったのだが。
それに比べれば理科なんてたいしたことないじゃん。
724実習生さん:05/01/16 12:54:27 ID:sfg2IUid
生活科が、小学校 1・2に採用され
社会と理科がいっしょになった → 理科の授業がおろそかになった。
中高で、選択科目ができた → ますます理科離れが増えた。

理科の授業時間が たいぶ減たよね。
過日どっかの団体が意見いっていたけど、
指導要領改訂時から予測着いていたんだから、
アンテナはってなきゃだめだよ。
725実習生さん :05/01/16 13:23:32 ID:5yIIa+Gq
>>724
>生活科が、小学校 1・2に採用され
>社会と理科がいっしょになった → 理科の授業がおろそかになった。
>中高で、選択科目ができた → ますます理科離れが増えた。

なんか浅いな。
726null?null?:05/01/16 13:43:27 ID:Qu4jCGak
>>719
ヌルハチ氏、どうも。
>ハクチがいなくてすっきりしますな

前にも書いた通り、わしは、個人攻撃は嫌いです。

私見ですが、私立高校もレベルの差こそあれ、結構ザルな入試を
実施しているという感想です。
中学校側の提出する「内申書」なんて信用に足る資料ではないという
認識なんで、それだけで決めちゃうの?という感があります。
こちらの地方では、公立高校も「学力テスト」と「内申書」を加味して選抜する
ということになっていますが、実際のところ、「内申書」の教科の評価をどれだけ
高校側が選抜の時に参考にしているかは、疑問のあるところです。

まあ、私立高校なら、次年度の生徒が確保できればいい、ぐらいの感覚で
生徒を選抜しているということなんでしょうね。
727null?null?:05/01/16 13:50:01 ID:Qu4jCGak
理科嫌い、理科離れをくい止めるためには、実習や、
実験の時間を増やすとか、教科の授業時間を増やす処方が
必要なんじゃないですか?今より、理科に興味を持ってくれる
子ども達が増えると思いますけど?

わしらが中学の頃は、理科だったのか技術家庭科の授業
だったか忘れたけど、畑で大根作ってたな。

学校週六日制は大賛成!!
728現役教員:05/01/16 16:12:09 ID:2s5LhNpW
ところがこんな意見もあるんですね

ttp://www.manabinoba.com/index.cfm/4,3493,32,html?year=2003

>もうひとつ例を挙げましょう。1970年、算数と理科のテストでは、20カ国中日本は1番でした。
>この頃は義務教育で算数と理科の時間数がいちばん多かったときです。
>それから約20年経った1991年、35歳の人を中心にOECDが国際的に科学の基礎知識をテストしました。
>その結果、20カ国中日本は下から2番目。あれだけ義務教育で算数と理科を叩き込んだはずなのに、
>どうして大人になるとこうなってしまうのか。ここに日本の教育の大きな問題点があります。

つまり長い時間をかけて教育され、子供の時には理数系の学力が高かったのに
大人になるとぼろぼろになってしまう

テレビを見ていても科学的な番組はあまり人気が高くないようで
幽霊・占星術・血液型占い・超能力(マリックやサイババなんてのもいましたね)
などのいわゆる「疑似科学・似非科学」がさも真実のように取り上げられています
これも長い目で見たときに日本人の科学離れの一因ではないかと思うのですが
729実習生さん:05/01/16 16:14:42 ID:rAVN0WQD
>>728
興味深いニュースだな。
730おめーらは白痴:05/01/16 16:51:57 ID:YBXmnC6u
>>692
>絶対評価ってのは、要するに基準がはっきりしないわけだ。

そうだよ
731おめーらは白痴:05/01/16 16:52:49 ID:YBXmnC6u
>>697
荒らしはやめようね>コテハン元教諭くん
732ヌルハチ:05/01/16 17:05:27 ID:B3XSOVB9
>学校週六日制は大賛成!!

ある意味、これには賛成!
なぜなら、
いつも土曜か日曜は必ずクラブ活動があって同じだから
733実習生さん:05/01/16 17:08:55 ID:WOif2wJs
>>728
>つまり長い時間をかけて教育され、子供の時には理数系の学力が高かったのに
>大人になるとぼろぼろになってしまう

それは昔からそうだよ。今は「子供(中高生)時代の学力」すら低いじゃないか、
ということで騒ぎ始めている。
まあ、有馬さんは中教審にいたから、何としても今の政策を肯定しなきゃいけないわけだけどね。

それと、TVに自浄能力は皆無なので、見ないのが最善の策でしょうね。平気で超能力捜
査とか放送するようなヤツらだから。それと、マリックはマジシャンですw
734おめーらは白痴:05/01/16 17:10:59 ID:YBXmnC6u
>>716
バカな理屈だよね
最近の子どもが変わった変わってっていってるけど
頭があって、手が二本あって、足だってちゃんと二本ある。
どこがどう変わったの?

子どもが変わったことをあたかも「原因」みたいにとらえているけど
昔と何も変わってないじゃん。
今の子どもが生まれた時点ですでに理科嫌いとでもいうんなら、それは原因だろうけど。
子どもが変わったのは「原因」ではなくって「結果」。
なぜ子どもが変わってしまったのか?
それは大人がちゃんと教育してないからだよw
それをさも今の子どもが悪いみたいな言い方するって、教育者として失格だね。

今と昔で違うとしたら、それは子どもに勉強を教えにくいという社会環境であって、
子どもではない。
確かに昔とくべたら、少子化などで兄弟が少なく社会性が未熟な子どもが多いかもしれないが、
それは、原因ではない。あくまでも結果だ。結果をさも原因みたいに語っていったい何になる?
昔と比べて教育しにくい環境にあるのは確かかもしれんが、「子どもが変わった変わった」って、
わめきちらかすだけで教育ができるのならどんどんわめいてくれ。そんなことわめいても何にもかわらんよ。
何かを変えようと思ったら、努力や工夫をする以外にいったい何がある?実行あるのみだよ。

735実習生さん:05/01/16 17:15:55 ID:eN6Z+cWW
絶対評価なんて導入する必要なかったんだ。ゆとりと抱き合わせで伸びた個人主義の成れの果てだが、
客観性もないし、評価基準があっても、教師の個人的主観に依存するものがほとんど。
結局、クラス全員に図抜けた評価をしたり、陳腐な評価をするわけにもいかないから
相対評価にならざるを得ない。他のクラスとの兼ね合いもある。
ひどいのになると、子どもたちに自己評価させてそれを通知表に書き写している教師もいる。
保護者から評定理由を聞かれたらどう答えるつもりなんだろ。もうでたらめだな。
736実習生さん:05/01/16 17:16:36 ID:Aitv0M3u
>>734
あはは
白痴はあんた
2行目から4行目みてあきれたよ
737おめーらは白痴:05/01/16 17:16:53 ID:YBXmnC6u
>>717
小学校の低学年(3年生)までは、
詰め込み教育の方が効果が高い。
というよりも、詰め込んでも文句も言わず、むしろ喜んでやる。
ただ高学年や中学校になってくると、自分で考えることができるようにもなるし、
人から何かを押しつけられると言うことに対して抵抗感が出てくる。
もちろん、興味や関心、既友知識などに個人差がでてくるし。

なまじ小学校の低学年で問題解決学習をやろうとすると、クラスが混乱して授業が崩壊する。
よほど力量のある教師でも一筋縄ではいかないし、
こういう騒がしい授業をして変な「癖」がつくとのちのちやっかい。
「まずは、座って話を聞く」というところから始めないから、席に座っていられない子というものができあがってしまう。

問題解決学習は、しっかりとした知識をみにつけちゃんと人の話を聞けるようになってから(小学校高学年、中学生から)やるべきこと。
(発達心理学的な視点から言えば、抽象的な思考ができるようになってから)
738ヌルハチ:05/01/16 17:17:14 ID:B3XSOVB9
 ┌─────────┐
 │          |
 │  キチガイ警報! │
 │          |
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く

             |\
┌──────────┘ \
│  気の触れた方が     \
│              /
└──────────┐ /
      ヽ(´ー`).ノ|/
        (  へ)
        く

                  - = ≡三            |\ ハ
               - = ≡三  ┌──────────┘ \
               _ = ≡三    │             \ ク
               = ≡三    │     いらっしゃいます /
               - = ≡三  └──────────┐ /   チ
        (´ー`)        - = ≡三           |/
      ( ヽ ヽ)
       /  >

           救急車    オネガイシマス
739おめーらは白痴:05/01/16 17:18:33 ID:YBXmnC6u
>>726
>前にも書いた通り、わしは、個人攻撃は嫌いです。

仕方ないですよ
学校の先生の特性ですから・・・

>私見ですが、私立高校もレベルの差こそあれ、結構ザルな入試を実施しているという感想です。
まあ、生徒を集めるためには多少仕方ない面はあるでしょう
740ヌルハチ:05/01/16 17:20:05 ID:B3XSOVB9
コレデドウダ!
 ┌─────────┐
 │              |
 │  キチガイ警報!  │
 │              |
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く

                 |\
┌──────────┘ \
│  気の触れた方が        \
│                 /
└──────────┐ /
      ヽ(´ー`).ノ    |/
        (  へ)
        く

                  - = ≡三                |\ ハ
               - = ≡三  ┌──────────┘ \
               _ = ≡三    │                 \ ク
               = ≡三    │     いらっしゃいます     /
               - = ≡三  └──────────┐ /   チ
        (´ー`)        - = ≡三                |/
      ( ヽ ヽ)
       /  >
           救急車    オネガイシマス
741ヌルハチ:05/01/16 17:20:36 ID:B3XSOVB9
ウマクイカン
742おめーらは白痴:05/01/16 17:20:53 ID:YBXmnC6u
>>727
根本的に理科のカリキュラムに問題がありますね。
日本の教育でしっかりとした系統性があるカリキュラムって実は、国語と算数・数学くらいで
理科や英語はかなりヤバイですね。

その算数もゆとり教育で系統性が崩れましたけどね
743おめーらは白痴:05/01/16 17:22:22 ID:YBXmnC6u
>>728
いわゆるクリティカルシンキングってやつだね。
まあ数学ともちょっと違うし、理科ともちょっと違う。
論理的思考ってやつだが、そういうのを教科でやるのはちょっと難しいでしょうね。
なんなら総合の時間でやってもいいんだけど、肝心の学校の先生にそういうことを教える素地がない
744おめーらは白痴:05/01/16 17:24:28 ID:YBXmnC6u
>>735
学力低下を誤魔化すための詭弁でしかないんだよね>絶対評価
745おめーらは白痴:05/01/16 17:24:49 ID:YBXmnC6u
>>738
荒らしは去れ!
いいかげんウザイぞ
746ヌルハチ:05/01/16 17:25:24 ID:B3XSOVB9
              ◎
           │
        γ ⌒ヽ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        i  ○○i  < 荒らすぞゴルァ
       /i  ∀i\  \_______
     ⊂/i  荒i\つ
         ゝ   /
      〜/ ハクチ\
       /  /~\ \
       /  /   >  )
     / ノ    / /
    / /   .  / ./
    / ./     ( ヽ、
   (__)      \__つ
荒らしの巨人【あらしのきょじん】
自分が教師にいじめられ、パワー増大
教師をいたぶることが、無上の喜び
747おめーらは白痴:05/01/16 17:26:31 ID:YBXmnC6u
>>738
>>740
>>746
最終警告

今度やったら荒らしとして報告します
748実習生さん:05/01/16 17:26:44 ID:/NUEzJZS
>ひどいのになると、子どもたちに自己評価させてそれを通知表に書き写している教師もいる。
>保護者から評定理由を聞かれたらどう答えるつもりなんだろ。もうでたらめだな。

 通知票の、行動の記録なんて、自己内評価でもあるから、そういう一面もあるな。
受験校先でも、気にしていないだろうから、こっちは気楽につけられる。
749ヌルハチ:05/01/16 17:27:52 ID:B3XSOVB9
              ◎
           │
        γ ⌒ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        i  ○○i  < 荒らすぞゴルァ
       /i  ∀i\   \_______
     ⊂/i  荒i\つ
         ゝ   /
      〜/ハクチ\
       /  /~\ \
       /  /   >  )
     / ノ    / /
    / /   .  / ./
    / ./     ( ヽ、
   (__)      \__つ
荒らしの巨人【あらしのきょじん】
巨大化しても自分が荒らしと気づかない
オオマヌケ
750実習生さん:05/01/16 17:28:47 ID:eN6Z+cWW
ヌルハチ、ひでえな。
ここはお前の個人スレじゃねえぜ。
それにここはだれがスレッド立てたんだ?
751ヌルハチ:05/01/16 17:30:00 ID:B3XSOVB9
ドキドキ
752実習生さん:05/01/16 17:55:52 ID:btcgve0w
>>747
無駄口をたたいている暇があったらさっさと報告してみ。
753実習生さん:05/01/16 22:18:42 ID:GXIA4cTa
>>724
理科+社会=生活科 っていう認識は少し違うと思います。
理科を社会を「潰して」、生活科を「新設」したのです。
現に、生活科の内容に、理科的、科学的な内容はほとんど(全くと言っていいほど)ありません。

中学の選択の時間が無駄なのは確かですが。
754実習生さん:05/01/16 22:19:34 ID:GXIA4cTa
あと、「理科の授業時間がだいぶ減った」という結論部分はその通り。
755おめーらは白痴:05/01/16 22:34:30 ID:tHKv0X2n
>>750
しーーっ
それはいっちゃダメだってw
756実習生さん:05/01/17 00:02:45 ID:uZHvBKDZ
今週の週刊新潮で寺脇某が名指しで批判されてるぞ。
757実習生さん:05/01/17 07:10:16 ID:JK2HbjQ5
        ,:::-、       __
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【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
758実習生さん:05/01/17 09:05:31 ID:JQJ1kHCI
ど素人ですが、
国語や算数に限らず、
問題解決能力だって当然基礎基本があることが前提でしょうし、
図工や家庭科においても、自由な発想は、基礎基本の上に成り立つものだと思うのですが、
こういう科目で、「自由」多すぎ!
基礎基本の出来ていない1年生の工作に「自由」だけを与えてもね。
同じく、家庭科始まったばかりの5年生の調理実習が完全に「自由」にされてもね。
先生たち絶対に何か勘違いしてますよ。

おまけにうちの学校は家庭科まで担任が教えている。
私が通っていた小学校では、音楽、図工、家庭科はもちろんの事、理科も専任だった。
これじゃ、先生もかわいそうだ。
だって、先生より家庭科出来る子だっているんだし。
どうせスーパーマンじゃないんだから、大方の科目は小学校でも専科の先生にしてほしいものだ!

先生たちだって、色々大変なのはわかるんですが、
高給もらってるんだし、もうちょっと頑張ってもらいたい。
いい先生だっているのはわかるんです。
ただ、そういう先生に当たる確率がほとんどない。
なんで、上の子は私立中にしときました。


759実習生さん:05/01/17 11:11:15 ID:mXzR1MCu
>>758
そうですね
プロ野球だってピッチャーがキャッチャーやることはないし、
一塁手がピッチャーやるなんてことは、日常的にはありませんからね。

一方高校野球ではそういうのはしょっちゅう。
まあベンチ入りの数が限られているからといえますが、
高校野球はばりばりのアマチュアですからね。
プロではそんなことはあり得ない。

でも小学校ではそれがあり得てしまうんですよね。
社会(中学校の社会科免許)の先生が算数教えたり。
アマチュアの世界ですよ学校の先生って。
760実習生さん:05/01/17 13:33:25 ID:hx/uX/IN
日教組教研集会:
「豊かな学力とは」 議論・報告、分科会で活発に
 日教組の今年の教育研究全国集会(7〜9日、札幌市)は24分科会で延べ1万2000人が学力問題や総合学習などを討議した。
「教室のいま」を象徴する議論の一端を2回に分けて紹介する。

 二つの国際学力調査で「学力低下」が指摘される中、特別分科会「学力問題」が開かれた。
 「学力はお金みたいなものだ。お金を持たせないで社会に放り出してはならない。
(知識量や計算力など)点数化できる学力と、PISA(学習到達度調査)型の学力(知識や技能の応用能力)は背反しない。
ドリル学習を否定すべきではない」。「学力低下」の事実や習熟度別指導に懐疑的な空気が強い分科会で口火を切ったのは、
共同研究者の志水宏吉・大阪大大学院教授だった。
 志水さんの持論は「学力の樹」。意欲や関心が根で、ゆとり教育が目指す思考力や判断力は幹。
葉が基礎学力。葉がないと、幹が太くならない。下位層の力を引き上げて学力格差を縮めている学校から
(1)基礎にこだわり、時間が許す限り習熟度別授業をする
(2)集団作りを大切にする−−などを学ぶべきだと指摘した。

(中略)
 長崎県西彼町立大串小の柏本龍男教諭は「基礎学力の陥没点」を見つけて修復する5年間の取り組みを報告した。
計算や漢字を反復練習する定着タイム、週2回の朝の読み聞かせ−−など。
教師が授業を学び合う自主研修「大串小夏塾」も3年前から開いている。
その結果、昨年の意識調査では子どもの約8割が「算数の学習は好きだ」と答えた。
学力検査結果を低いほうからレベル1〜5に分けると、年を追うごとに1と2が減り、3と4が増えた。
「一定の効果はあったが、豊かな学力のためには基礎学力だけでは駄目。結局は授業の質を上げるしかない」が柏本教諭の結論だ。

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050117ddm004040057000c.html
761ある塾講:05/01/17 14:09:20 ID:IgfnKk40
>>639
非常に勉強になります。ありがとうございます。

後、私立高校との入試の談合ですが、私の地区では、塾もやっています。
中学校では
「○○を付けるから××を合格させてくれ」
のようなことまでするという噂を聞いたことがあります。
762ある塾講:05/01/17 14:14:02 ID:IgfnKk40
しかし、内申点はともかく、
偏差値や、入学試験の点数は
私立高校の言い分をそのままは信じません。
明らかに、彼らの言うレベルより低い生徒も合格していきます。

おそらく、少しでもいい生徒が欲しいために
いわゆるハッタリをかましてくるのだと思います。
それは、我々からみると明らかですので、
私立校が言ってくるレベルより低い生徒でも
どんどん受けさせるわけです。
763実習生さん:05/01/17 14:27:18 ID:q28nxSrL
>>760

日教組進歩ナイナ…
764null?null?:05/01/17 14:28:34 ID:3GqhgJHQ
>>761
うーん??談合ですか?先に「事前相談」と紹介されていたやつですよね。
先に紹介されていた例では、私立高校側が「その成績では入学出来ません。」
と教えてくれてるだけだったんで、判断基準については論議はあるとは思います
が、「事前相談」自体に特に問題ありとは思わなかったんですけど、

>「○○を付けるから××を合格させてくれ」
ここまで私立高校と中学校の協議でやってしまったら、不当な斡旋になってしまうんじゃ
ないですかね?そのうち、◯◯の部分が「寄付金をxx万円用意させるから」になってしまいそう
デツネ。
「○○を付けるから××を合格させてくれ」←こういう行為は違法行為にはならんのかしら?
765ヌルハチ:05/01/17 17:54:33 ID:E1o3Ye4D
>>764 :null?null?さん
>「○○を付けるから××を合格させてくれ」

これは一般的にはない話です
しかしごくまれには私立高校によってはある話です

うちではたとえば一人ボーダーよりもかなり上の生徒が専願になったりした場合、
少しボーダーよりも下の生徒も受けさせます
あとは向こう(高校)の胸先三寸というところですね
違法ではないと思います
766実習生さん:05/01/17 18:00:27 ID:NSs/7Kb7
東大、自然科学と工学で世界7位…英タイムズ紙

 英タイムズ紙が選定する世界の大学ランキングで、東京大学が自然科学と工学分野でベストテン入りした。

 同紙は〈1〉医学を除く自然科学分野と、〈2)工学・情報分野で世界のトップ100大学を選定。
 東大は両分野とも7位だった。

 日本の大学ではこのほか、自然科学分野で京大(15位)、大阪大(43位)、東京工業大(55位)、東北大(57位)、名古屋大(69位)が、
 
 工学・情報分野で東京工業大(11位)、京大(23位)、大阪大(43位)、東北大(79位)がトップ100位に入った。
 
 (読売新聞) - 1月14日23時58分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000516-yom-soci
767おめーらは白痴:05/01/17 23:57:22 ID:R/r4XXLJ
日経新聞に
学力低下について90%が問題意識を持っているという調査結果が載っていた。

「ここ十数年、学力は低下していないとか、学力以外のものが大切だ
という狂死などの言葉にかき消されてきたが、やっと問題意識が根付いてきた」

ようなことが書いてあった。

学力低下への対処として、
教師への評価を厳しくするがトップで60%もの人がそう思うと回答していた。

やっとコンセンサスがえられてきた感じだ。
まあ、人のことを単なる狂死たたきみたいにさんざん言いたい放題いってたやつの
面が見てみたいね。
768ヌルハチ:05/01/18 00:00:53 ID:LVC1BFOw
>>767 :おめーらは白痴

要はお前何が言いたいんだよ

論点まとめろよ


<hakutigoroku>

769おめーらは白痴:05/01/18 00:11:04 ID:6Nof2+CE
>>768
>学力低下への対処として、
>教師への評価を厳しくするがトップで60%もの人がそう思うと回答していた。

個人的うらみかなにかで狂死たたきをしているだけだとさんざんこきおろしてくれたが、
学力低下の原因は狂死だと考えている人がこれだけいるというわけだよ。

わかった?








それから日経新聞くらい読んでるよね?
770おめーらは白痴:05/01/18 00:14:07 ID:6Nof2+CE
>>768
その前にきみはこれに答えてねw元教諭君w

>最近、学校のでのしつけをさも家庭でのしつけみたいに言うバカ狂死がいてホント困るよな。
>授業中に席に座るというのは学校のでのしつけ
>これができてないのは「狂死の責任」

授業中座っていられない子を座っているようにさせる
これが教育ではないのか?
そしてこれが教師の仕事なのではないのか?

仕事というのは責任の所在のことだ。
もし、授業中座っていられない子がいたとしたら
その子が授業中座っていられるようにしなければいけないのは誰か?
その子の親でもなければ、その子自身でもない。
担当教師に他ならないではないか?
もちろん、担当外の教師の協力は必要。その子の親(家庭)の協力は必要。
協力が必要なのと責任を持つこととは全く意味が違う。
結果として、授業中に座らせることができなかったら、いったい誰が責任を負うべきか?
その子の親か?家庭か?その子自身か?隣のクラスの担任か?
担当教師以外に誰がいる。
仮に親だとしたら、親がどうやって責任をとる?
給料の一部を罰金として学校に払うのか?
クラスに迷惑をかけたのでクラスメイトにお詫びの品でも配らせるのか?

授業中座っていられない子を席に座っているようにするのは一筋縄ではいかない。
しかし、だからこそそういう専門家が必要なのではないか?
すべての親が自分の子どもをちゃんとしつけ教育でき、一人前の社会人にできるのなら
教師なんて要らないではないか?学校なんていらないではないか?
子どもに家庭以外でのしつけと教育を施す専門家こそが教師なのではないのか?その専門機関が学校なのではないのか?
771ヌルハチ:05/01/18 00:23:25 ID:LVC1BFOw
>>770 :おめーらは白痴

馬鹿知ったかは黙ってようね。


















教員免許とった本人がいってるんだから

  <hakutigoroku>
この論理は通用するかな
772おめーらは白痴:05/01/18 00:28:02 ID:6Nof2+CE
>>771
はあ?

ニホンゴワカリマスカ?
773実習生さん:05/01/18 00:50:21 ID:+SaN2uSS
>>770
誰かにいわれて素直に聞くものかどうか、自分自身の行状を振り返ればすぐ分かることでしょう。
774実習生さん:05/01/18 00:51:10 ID:+SaN2uSS
>>771
仲がいいですね。
775ヌルハチ:05/01/18 00:53:42 ID:LVC1BFOw
シーッ、ダマって、ダマって
ハクチがいまさらまともそうなこと言って、今必死に釣ろうとしてるらしいから
776おめーらは白痴:05/01/18 00:57:39 ID:6Nof2+CE
>>775
はひ?
777ヌルハチ:05/01/18 01:20:47 ID:LVC1BFOw
turareso
778実習生さん:05/01/18 03:23:05 ID:IfVx2WpB
        ,:::-、       __
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779実習生さん:05/01/18 06:45:33 ID:pJvgSCMW
日本の学校の教師ってのは、正直、この数十年間、ほとんど努力してこなかったわけ。
支配層は学校に労働力・階層選別機能しか期待してなかったし、庶民は学校信仰
のため、具体的に学校の教育成果や教師のあり方を批判することはなかった。
それに乗じて、空文句を唱えながらその蔭で自己利益追求に励んでいたのが教組である。

ただ、出世のアリバイ作りや予算消化の一環としてあれこれ、研究会や発表を
行ってきたに過ぎない。

一つ、英語を例に取ると、アメリカの日本語クラスでは、1回50分、週4回、3ヶ月の授業で
15分間の会話ができるまでになる。
笑える例として、アメリカの大学に留学に来た日本人学生が半年の間、日本語初級コースを
取ったアメリカ人学生と英語で話しをしたが、日本人学生の英語は意味をなさず、仕方ないので
日本語で話したら、うまく意思疎通できたことが、第二言語習得論の本に載ってるよ。

日本はこれだけ英語教育の機能不全が露呈しているのに、未だにまともな改善なしでしょ。
これはもはや教育というより、詐欺じゃないかな。
780知識がないと人は考えられない:05/01/18 06:54:22 ID:mxkboz7T
和田秀樹さんしかいないよもう
日本の学力は予想を遥かに
超えたほど危機的状況
学力が下がるってことは
国力が下がるってこと。
21世紀はナレッジソサエティ
だっけ?知識社会だから
ある程度知識がないと生活さえままならない
そんな世界になるそうだ すでになってるか、、、
独創性だってある程度の知識がないと発揮されない
無から有は生まれない。判断や決断するときは
蓄積してきた既存の知識経験を材料にしてるポペ
一部のエリートたちは学習環境を好きなだけ整えられる
いわゆる99%の年収300万家庭はどうすればいいのか
公立の学校は無法地帯に ?もうなってるのかなぁ
もちろん学校で習う勉強が苦手ならスポーツ 他の分野に挑戦すればいいわけだが

781知識がないと人は考えられない:05/01/18 07:00:15 ID:mxkboz7T
■1.Machine says so.■

 教育社会学専攻の藤田英典・東京大学教授が、ペンシルバニ
ア大学の客員教授として、フィラデルフィアに滞在していた19
83-4年頃の事である。ある日、インド人の同僚と昼食にハンバ
ーガー・ショップに行った。ベーコン・チーズ・バーガーとス
モール・サラダ・バーとコーヒーを注文すると、女の子がレジ
に注文を打ち込み、1ドル39セントだと言う。

 教授はびっくりして、「ベーコン・チーズ・バーガーが1ド
ル59セントでしょ。それにスモール・サラダ・バーとコーヒ
ーだよ。それで1ドル39セントなの? 税込みで3ドル9セ
ントじゃないの?」と言うと、女の子は、レジをもう一度、打
ち直し、再び「1ドル39セント」だと言う。もう一度繰り返
して言っても、「機械がそう言っている。 Machine says so.
」としか、答えない。

 そうこうしている内に、教授の後ろには、5、6人の行列が
できてしまった。店のマスターが出てきて、教授から事情を聞
き、自分でレジに打ち込むと、やはり同じ答えが返ってくる。
マスターはレジに鍵をかけて、女の子には他の機械を使うよう
に言い、カウンターの隅で紙の上に計算を始めた。一の位から
順々に計算していくので、もどかしい位に時間がかかったが、
ようやく教授の暗算通り3ドル9セントという数字に達した。

 一緒に店に入ったインド人の同僚は、もうハンバーガーを半
分ほど食べ終えていた。彼は「インドでもこういう事はない。
アメリカの学校は、3R's(読み、reading、書き、writing、
算数、arithmetic、の基礎学力)の教育をいいかげんにしてい
るからだ」と言った。[1,p60]
782実習生さん:05/01/18 07:05:04 ID:mxkboz7T
■8.アメリカのような階級差別社会を目指すのか?■
 アメリカの教育改革は、学校間の競争を前提としているので、
貧富の差が教育格差を生み、それがまた収入格差を拡大すると
いう階級差別が、顕著になってきている。

 アメリカの最上位1%の家庭は、平均90億円の資産を持ち、
全国民の資産の40.1%を保有している。逆に下位20%の
家庭の純資産は、平均マイナス80万円強(すなわち借金)、
次の20%はたかだか104万円、合計しても、40%の人口
で国民全体の0.5%の資産しか持っていない。

 さらに悲惨なのは、83年から95年の間に、上位1%の家庭の
資産は17.4%増加しているのに対し、次の4%はかろうじ
て0.5%の増加、残りの95%はすべて資産が減少している
ことだ。貧弱な学力しかない一般大衆は、アルバイターなどの
単純労働にしかつけず、貧しいために学力もつけられない、と
いう悪循環にはまっている。[7]

 寺脇氏は、「ゆとり教育」では学力が低下して困る、という
意見に対して、

 そんな身勝手な言い分なんか、放っておきましょう。つ
めこみ式の勉強をしなければ合格できないような、高偏差
値の大学を受けようという生徒など全体の一割にも満たな
いのです。そのごく一部の生徒のために、他の大多数の子
どもを犠牲にしてかまわないと言ってはばからない大人な
んて、身勝手としか言いようがありません。[6]

 と言うが、氏の平等思想は、アメリカのように1割の高学
力・富裕階級が、9割の低学力・貧困階級を支配する階級差別
社会をもたらすのである。
783実習生さん:05/01/18 07:06:19 ID:mxkboz7T
明治以降の日本の公教育のすぐれた点は、どんなに貧しい家
庭に生まれても、本人の才覚と努力で、優れた、しかも学費の
安い公立校に入ることによって、立身出世の道が開かれていた
ことだ。また一方では学歴はなくとも、仕事に励んで腕の良い
職人にでもなれば、親方として尊敬され、それなりの収入を得
られる道もあった。このような「機会の平等」こそが、わが国
の社会的理想であり、また活力の源泉でもあった。

 寺脇氏流の「結果の平等」思想は、貧しい家庭の子どもたち
の自己実現の機会を奪い、愚民として平等化することである。
それは国家の活力を奪うだけではなく、国民の平等という理想
をもねじまげるものだ。我々は本当にそのような階級差別社会
を望んでいるのであろか?
784ある塾講:05/01/18 11:23:36 ID:X/xsmVBw
>>783
私は

>また一方では学歴はなくとも、仕事に励んで腕の良い
>職人にでもなれば、親方として尊敬され、それなりの収入を得
>られる道もあった。

この部分が今の日本には欠けているのではないかと思っています。
この方面について、しっかりとした制度ができれば
かなりの生徒が社会に有益な人間として育っていくのではないでしょうか。
785実習生さん:05/01/18 14:14:34 ID:Kq2oCGng
>>784
それは戦前の複線型進学方式に戻すのが早いことに気が付いているかな?
戦前は戦後のような単線型ではなく、様々な進学方式が存在していた。
知力、体力共に優れた生徒は、海軍兵学校、陸軍士官学校へ。
知力には優れるが体力的に比較的貧弱な生徒は旧制中学へ。
そこからは高等学校、師範学校、専門学校等々へ分散して流れた。
実業補修校規程、徒弟学校規程に基づく実業補修学校、徒弟学校などや
国民勤労訓練所、職業補導所、機械工養成所、幹部機械工要請所、地方勤労訓練所
といった多彩な教育施設、工場・事業場技能者養成令に基づく青年学校というのもあったね。

ともかく、今の6・3・3制は制度疲労を起こしているのは明らかなわけだから
こうした単純な単線型から多彩な進学方式にしたほうがきめが細かくて需要により
答えられると思うんだが。
786ある塾講:05/01/18 15:14:31 ID:QVopW5ww
>>785
なるほど、戦前にはそういった制度があったわけですね。
私はなんだか今のレール一直線といった制度よりいいような気がします。

偏差値はそれ自体が悪いのではなく、
モノサシが偏差値しかないのがいけないと
いつも思うのですよ。
787実習生さん:05/01/18 21:03:03 ID:SerfNVtN
>>783
表面的にはその通り。ただし・・・

> それなりの収入
「それなり」どころではなくて、福沢諭吉が学問のすすめで説いたとおり、地位に
「雲と泥」ほどの差があり、「地位にともなう収入」にも同様の大差があって、そ
れが、戦後の「罰金」ともいえるほどの累進課税によって強引に平均化されていな
かったことが、本当の「活力の源泉」です。

無知のせいか、知りながら故意に伏せているのか知らないですが、その辺を曖昧に
している論調が多く見かけられますね。
788分かり切ったことを書いておく:05/01/18 21:10:20 ID:SerfNVtN
>>786
いずれのルートに進むにしても、本人の努力はもちろん、親兄弟などの強力なサポートが
なければ不可能だった点が決め手です。
要するに、現在のような「国民皆大卒」状態とは全く違って、「学歴」というものが桁違
いに「高価」だったということ。
逆に、今は「学歴がほとんど叩き売り状態になっている」ということで、それでは学力低
下が発生しないほうがおかしいくらい。
789おめーらは白痴:05/01/18 23:55:10 ID:VMWRmszv
<中山文科相>総合学習の削減も 授業時数見直し示唆

 中山成彬文部科学相は18日、初の「スクールミーティング」のため訪れた宮崎県小林市で
「総合的な学習の時間や選択教科をどうするかを含め、国語や算数など基本的な教科にもっと力を注ぐべきだ」と述べ、
基礎学力向上のため、総合的な学習の時間の削減も視野に入れた授業時間数の見直しを示唆した。
 中山文科相は、母校の市立小林中の生徒、教職員らとの懇談後、
「子どもも先生も忙しくて余裕がないと感じた」と述べ、学校5日制でも「土曜の活用の仕方を工夫する必要がある」と語った。
 総合的な学習の時間は新学習指導要領(小中学校は02年度、高校は03年度から)の目玉で、
従来の教科にとらわれず「生きる力」を育てるため創設された。主要教科の時間が減り、
学力低下を招いているとの指摘もある。中山文科相は昨年12月の中央教育審議会総会で、
国際学力調査に表れた学力低下傾向や学ぶ意欲の低下などを理由に「指導要領全体の見直し」の検討を求めている。
 スクールミーティングは現場の声を義務教育改革に生かすための取り組みで、文科省は夏ごろまでに全国300カ所で開きたいとしている。【桐山友一】

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000100-mai-pol
790実習生さん:05/01/19 00:09:05 ID:/iwhNxvu
学歴低下、異常犯罪に一役も二役もかってきた
のが日本のマスコミですよ!

たまにはジックリと
その日本のマスコミについて考えてみよ〜〜う。

↓これで貴方もニワカマスコミ通?

http://www.geocities.jp/cjhjj562/massh.html

マスコミ再生具体策も読んでね!
791ある塾講:05/01/19 10:49:02 ID:9PQmNXNR
>>786
私は仕事の都合上、分数ができない中学生などはざらにみます。
もちろん、それらを理解させる努力もします。
しかし、全ての生徒に理解させることはなかなか難しいです。
考える力自体が著しく低い子、考える意欲がない子などいろいろいます。
しかし、これらの生徒の母親が必ず言う言葉があります。
「せめて高校だけは出て欲しい」
確かに、入試など名ばかりで、簡単に入学できる高校もあります。
また、高校卒業という学歴を身に付ける意味もあると思います。
しかし、高校を卒業してない人間はダメな人であるとは思いません。
内装業、塗装業、飲食業などのスキルを身に付けて
立派にやっていっている人はたくさん知っています。

私がここで考えて、書かせてもらったことは
高校には行かなければならないのか?
母親が、なぜ子供に「せめて高校だけは出て欲しい」と思うのかです。
792null?null?:05/01/19 11:18:14 ID:EbLUYdo+
>>791
>高校には行かなければならないのか?
母親が、なぜ子供に「せめて高校だけは出て欲しい」と思うのかです。

よくは解らんけど、世の中のニーズが最低限高卒ということなんじゃないの?
別にわし個人は中卒でもかまわんと思うけど、それは他人事だからだな。
親の立場からすれば、オールラウンダーを期待しているということじゃないで
しょうか?もっとも現状は高卒だからオールラウンダーかというと、全然そういう
情况じゃないわけだが。

一連のレスを見ていると、中卒後の進路が高校一本というのが問題だという主旨
の様に聞こえますが、「大工学校」「左官学校」をもっと作れということなんですか?
現状でも、中卒後の進学先、進路先としては、国立工専、公立の技術専門学校などが
高校の他に用意されてるし、工業高校、農業高校等もあるわけなんだが、このなかで
「大工学校」「左官学校」に一番近い存在が技術専門学校だと思います。
ただし、ここは現在でもあまり中卒後の進路としては活用されてないと思うんだが、
これ以上この手の学校を増やした方がいんですかね?それとも積極的にこれらの学校
を活用して、進学希望者が増えれば、学校の数を増やしていけということなんでしょうか?
793ある塾講:05/01/19 12:19:49 ID:nQ05+fxn
>>792
今いる生徒の兄で、中学卒業後、父親の内装業を手伝っている人がいます。
分数の計算ができないので、よく怒られるそうです。

中学卒でそのまま仕事に就くのもありと思います。
仕事上で必要な知識があれば仕事の後に塾に来てもらえれば教えます。
(有料になるでしょうが)

また、やっぱり学校に行ってればよかったと思ったときに
それなりの手段をとればいいのではないでしょうか。
794ある塾講:05/01/19 12:23:10 ID:nQ05+fxn
また、いわゆる専門学校は高卒を対象にしているところが多いのですが、
料理、美容師などにそれらは必要ないと思ったりもします。
795実習生さん:05/01/19 13:03:45 ID:IS4eyc6r
何だ言っても、やっぱり島国で多様な価値観が認められない悪い個人主義ばかり
横行している社会だから、学歴依存は重大な基準のよりどころとして信奉される。
それは、悪い面ばかりではないが、序列化され、のんびりした国情ではないことから、
さも人間評価のようになってしまっているような幼稚な扱いしかされない。
どこの国でも学歴信奉者は同じ。
この国はというか、極東アジアは科挙の影響が強くどこでも同じなのだが。
796null?null?:05/01/19 13:10:05 ID:SGgvWMCf
>>793
>中学卒でそのまま仕事に就くのもありと思います。
仕事上で必要な知識があれば仕事の後に塾に来てもらえれば教えます。

こういう人達の為に技術専門学校(以下技専校と略します。)があるわけなんですが。
実際、わしの姪っこの経営してる会社は地元では有名な屋根屋(鈑金屋)なんだけど、
職人さんはほとんど中卒で、工業高校卒だと高学歴だとみなされます。(笑)
若い職人も多い職場ですが、親方が技専校に行くように労務などの面で配慮してくれ
てるようです。姪っこも経営者の立場から、技専校の学費などの面でフォローしてる
ようだし、技専校の鈑金の先生も屋根屋の団体から講師を専任してるようなので、
いわば、業界が主導で、「生きた技術」を会社の垣根を超えて若い人に教えてくれて
いるような感じです。若い職人さんには、勉強が嫌いな人が多いみたいで、「学校」
という言葉にアレルギー反応を示す人もいるみたいですが、職場の親方の命令なんで
講習の履修率もいいとか。技能教育の場としては、成功している例だと思います。

上の例なんかも、地方により、差があるのかもしれませんが。
797実習生さん:05/01/19 13:43:46 ID:IS4eyc6r
もうね、高校で基礎学力ができていないということは、中学までの義務教育が
激しく問題視されてもいいと思うんですよ。3割削減されたから問題じゃなくて、
教える側の怠慢ね。それを激しく追求した方がいい。
高校の教員がなぜ中学校に、中学校の教員がなぜ小学校の教員に対して寛大なのか。
理解に苦しみますね。それも、やっぱりいい加減な仕事への姿勢だと言われても仕方ない。
そういう意味じゃあ、小学校の教員と家庭の責任は大きいですよ。
798実習生さん:05/01/19 14:42:20 ID:UYvChqbE
>>793
大工になるから算数(分数)ができなくてもいい
って発想は、一見正しいように見えて実は違うんですよね。

高校は勉強ができる人(頭がいいとか悪いとかではなく)が行くところで
勉強ができない子は就職すればいいみたいな発想はものすごい勘違いなんですよ。

例えば大工になるのに算数は要らないかというと大ウソで、
大工の世界は未だに寸尺法をつかっているわけで、
寸尺法を使うと言うことは、当然九九が言えないと困るわけですよ。
木を切るのだって、「2分の1に切れ」、「3分の1に切れ」の世界なわけ。
「3寸って何pですか?」とか
「3分の1に切れって、3分の1って何?」
では棟梁にぶん殴られますよ。

まあ学校的勉強がすべてではないけど、少なくとも学校的勉強ができないと
どんな世界へ行っても困ることになることだけは確かなんです。
この困難を少しでも克服するために学校教育があるわけではないでしょうか?
799実習生さん:05/01/19 14:45:11 ID:UYvChqbE
>>794
資格試験とか仕事の内容を詳しく知っているわけではないですが、
美容師そのものの仕事に学校の勉強がどう役立つかは知りません。

しかし、美容師という仕事柄お客さんと雑談をする機会はあるわけで、
その雑談の中でやっぱり最低限学校教育で身につけたものというのが役に立つのではないでしょうか?
言い換えるとこれは教養なわけですが、
歴史や地理などを知っていればお客との雑談も幅が広がるのでは?
800ある塾講:05/01/19 14:50:54 ID:2z/kQCBo
>>798
そうです。分数のできない人は大工、内装屋、料理人にいたって
困ることが多いと思います。

ですから、困ればいいのです。
親方に殴られてから、夜、塾に勉強に来てください。
分数ができるように指導します。
801実習生さん:05/01/19 14:58:34 ID:UYvChqbE
>>800
>親方に殴られてから、夜、塾に勉強に来てください。
あなたねー・・・
ただ塾的にはそれもありですよ。

というのは、学校と塾では何が違うかってやっぱり商売かいなかですから。
客が来ないと商売が成り立たないのは確かですから、そういう人をターゲットにするというのはとても大切なことですね

それからもうひとつ、「親方にぶん殴られてから来る」
というところはとても大事だと思います。
小中学校ではいったい何に役に立つのかもわからずただ押しつけられてきた感のある算数というものが
実は社会に出てとても必要なものだと言うことを実感してから学ぶということで、学習効果が期待できるからです。

ただし、ここに注意点があって、
社会に出てから学び直せばいいのだから小学校で教える必要がない
と結論づけることは間違いだと言うことです。
いくら親方にぶん殴られてから、心を入れ替えて本気で分数を勉強しようにも、
えんぴつの持ち方から教えなきゃいけないではきりがないからです。
802null?null?:05/01/19 15:02:54 ID:YiNSqC9e
>>800
ちなみに、大工の使う「差し金」は極めて機能的な道具で、わしは大工ではないからその機能を
全て解っているわけではないが、長さを3等分、5等分にする位は「差し金」だけで出来るように
なっている。あくまでも「差し金」の曲りが直角であるという前堤の話ですが、円周角の定理により
円の直径も出せるようになっている。
大工さんは、ルート2は知らなくても、おのずとルート2を使っている。
寄棟の斜め45°勾配も「差し金」だけで「収まり」を決めてしまう。(らしい)

へたな数学の先生よりも大工さんは数学を使っている。
803ある塾講:05/01/19 15:10:33 ID:2z/kQCBo
>>801
あ、言葉が足りませんでした。すいません。
小学校で分数を教えるのは重要だと思います。
現に私も小学生に分数を教えています。

ここで述べた例は、勉強する意欲に乏しい生徒に限った話です。

>>802
私の知っている人は、sin、cosも使っていました。
らせん階段を作るときに必要とのことでした。
804null?null?:05/01/19 15:10:38 ID:YiNSqC9e
>>801
>ただし、ここに注意点があって、
社会に出てから学び直せばいいのだから小学校で教える必要がない
と結論づけることは間違いだと言うことです。

うん、その通りだと思う。ただ塾講さんも一言もそのようなことは言っていない。
805実習生さん:05/01/19 15:11:26 ID:YQqNplGw
>>799
>美容師そのものの仕事に学校の勉強がどう役立つかは知りません。

行きつけの美容師から聞いたことなのですが、
濃度計算のできない新人が多くなってきたので、仕事に支障が出るのだそうです。

例えば、Aという薬品5%を10cと、Bという薬品7%を20c混ぜて、30cにする指示や
濃度が5%で40cとなるように、AとBを混ぜてと言うような指示です。

また、髪の長さについての分数表現が理解できないと言う例もあるそうです。

少し過激な意見かもしれませんが、
中学卒業や高校卒業のハードルをもう少し高くする方法を学校がとるべきだと思います。

つまり、できなくても卒業できるのではなく、できないと卒業できないのです。
806null?null?:05/01/19 15:25:32 ID:YiNSqC9e
>>805
今の中学生は食塩水の濃度の問題弱いですからね。教科書からも食塩水みたいに
混ざってしまうものは難解だと判断したのか、同じ様なことなんですが、合金を
使う説明に変ってしまっているのではないでしょうか?
食塩水に水だけ混ぜて、「はい、何%になりましたか?」という設問が出来ない
ように巧妙に合金に変えたような感じです。

高校の化学でもモル濃度と重量%しか濃度換算を教えませんから(たしか)
濃度の計算は以前より練習する時間も少くなった弊害でしょう。
807実習生さん:05/01/19 16:55:53 ID:+/GJ2zsn
どの業界でも勉強のできんやしはダメ。

地元だから知ってるけど、イチローは中学時代ほぼオール5。
野球やめて勉強やってりゃ、東大も軽いって当時から言われてたよ。
808現役バリバリ:05/01/19 20:23:07 ID:g9zd6MXC
学力低下は狂死のせいかー。
まあ、そういわれて仕方がないだろうが、少し現場の意見も聞いてクレイ。
前々回の学習指導要領改定のころ、つまり生活科が導入されることが分かった時点で
現場では「絶対に学力が低下する。生活化導入反対」だった。

今回の総合学習なんてもっと反対だったよ。
それでも「やれ」と言ってやらせたのが文部科学省なわけでしょう。
しかも調査つきでさ。「やったかどうか調べます」って。
現場の意見としては、責任の大半は文部科学省にあり、
指導要領立案者は国賊として裁かれるべきなのだ。
なのになぜか狂死のせいにされてしまう。
809実習生さん:05/01/19 20:30:30 ID:NUxgx1XY
>>808
>指導要領立案者は国賊として裁かれるべきなのだ。

寺脇さん一人が罪を被りマスコミに責められ、残りは全員(中教審の委員だった人も
官僚も政治家も)、安泰ですよ。中山がまた何か言い出したらしいが、すべて茶番としか思えないね。
810実習生さん:05/01/19 20:55:59 ID:wqqxmybe
>>806
今 教科書から食塩水の濃度の問題は消えたでしょ。

教材研究が疎かな塾職員ですね。
811実習生さん:05/01/19 20:57:24 ID:wqqxmybe
>>810
すまん。自分で言ってたね。
教科書から消えれば、生徒は出来ないのはどうりでしょう。
812実習生さん:05/01/19 23:06:14 ID:iDlA8KxC
中学受験の勉強をしている小学生は別だ。
毎年のように各校の入試問題に食塩水の濃度は出題されるし
さらにこれに比を絡めた応用問題も良く出るから
私立中に行ってる生徒は大抵できるよ。
813おめーらは白痴:05/01/20 01:09:17 ID:GLdlVpnJ
>>810
ん?
814実習生さん:05/01/20 01:17:30 ID:jnhJ2OFw
、『諸君!』(文芸春秋)10月号に、八木秀次「日本の教育を牛耳る寺脇研の正体」という記事が載っている。
 ここでは、寺脇という人がかつて広島県の教育長に天下って「改革」を推進し、その結果広島県の公立高校からの東大京大進学者が激減し全国最低レベルに落ち込んだ、という事実が指摘されている。

 要するに広島県で惨憺たる失敗をしているのに、本人には失敗の自覚がなく、全国規模で同じことをやろうとしているのだ。あきれ
815おめーらは白痴:05/01/20 01:20:06 ID:GLdlVpnJ
>>814
失敗?

本人は成功したつもりだよ
っていうか本人的には大成功なわけですが
816実習生さん:05/01/20 02:16:52 ID:2CFzZFx3
>白痴さんへ
教育評価について質問があるのですが,相対評価と個人内評価の2本柱は,
現状の絶対評価よりも優れているとお考えですか?
40年前に導入されていた「相対評価+個人内評価」が流行すると
私は思っているのですが,如何でしょうか?
817おめーらは白痴:05/01/20 02:21:22 ID:vaKYKAg0
>>816
>40年前に導入されていた「相対評価+個人内評価」が流行すると
正直、流行るかどうかはわかりませんね。
絶対評価が問題だということは、まだ世間に認知されていないので・・・

>相対評価と個人内評価の2本柱は,現状の絶対評価よりも優れているとお考えですか?
優れているのではなく、
現状の絶対評価よりはマシな程度で、
それはそれで問題ありますので・・・。

絶対評価というのもしっかりとした基準を設ければ、相対評価よりは優れていますよ。
問題は、
・絶対評価の基準が学校によってバラバラということと、
・もう一つは、いわゆるペーパーテストで測れる学力とそうでない学力をごっちゃまぜにして評価している
点です。
818実習生さん:05/01/20 02:27:02 ID:2CFzZFx3
>>817
レスありがとうございます。
いま教育に関する論文を書いていましたので,白痴さんに質問しました。

絶対評価の問題点はまさにご指摘の通りですね。
819おめーらは白痴:05/01/20 02:29:56 ID:vaKYKAg0
>>818
評価に関する論文ですか?
教育学?
教育心理学?
教育心理学なら鹿毛や奈須などの研究が参考になりますよ
820実習生さん:05/01/20 02:34:30 ID:2CFzZFx3
>>819
評価に関する論文です。とは言ってもまだ学生なんです。

>教育心理学なら鹿毛や奈須などの研究が参考になりますよ

ネットで調べます。教育心理学と言えば市川先生しか知りませんw
821おめーらは白痴:05/01/20 02:39:59 ID:vaKYKAg0
>>820
市川先生は
教育心理学界ではトップスリーに入るくらいの教授ですよ
理論と実践を兼ね備えた数少ない専門家ですから。
822おめーらは白痴:05/01/20 02:44:33 ID:vaKYKAg0
>>820
奈須は違ったかもしれない・・・スマソ
823実習生さん:05/01/20 02:46:21 ID:2CFzZFx3
>>821-822

いろいろとご指導ありがとうございました。遅くにすみませんでした。
824実習生さん:05/01/20 06:59:15 ID:+0zianJ4
>>814
その記事書いた奴って馬鹿?
東大京大の合格実績と寺脇の目指すものは対極にあるんだから、
下がって当然だろ。本人にすれば期待どおり。
825実習生さん:05/01/20 08:07:32 ID:baPu/DrB
君達相変わらずどうでもいいことばっか議論してるね。
もっと大きな視点から物事を見つめようよ。
足元ばっか見てたら、自分がどこに向かっているかもわからなくなるよ。
826実習生さん:05/01/20 10:28:26 ID:jnhJ2OFw
<中山文科相>総合学習の削減も 授業時数見直し示唆

 中山成彬文部科学相は18日、初の「スクールミーティング」のため訪れた宮崎県小林市で
「総合的な学習の時間や選択教科をどうするかを含め、国語や算数など基本的な教科にもっと力を注ぐべきだ」と述べ、
基礎学力向上のため、総合的な学習の時間の削減も視野に入れた授業時間数の見直しを示唆した。
 中山文科相は、母校の市立小林中の生徒、教職員らとの懇談後、
「子どもも先生も忙しくて余裕がないと感じた」と述べ、学校5日制でも「土曜の活用の仕方を工夫する必要がある」と語った。
 総合的な学習の時間は新学習指導要領(小中学校は02年度、高校は03年度から)の目玉で、
従来の教科にとらわれず「生きる力」を育てるため創設された。主要教科の時間が減り、
学力低下を招いているとの指摘もある。中山文科相は昨年12月の中央教育審議会総会で、
国際学力調査に表れた学力低下傾向や学ぶ意欲の低下などを理由に「指導要領全体の見直し」の検討を求めている。
 スクールミーティングは現場の声を義務教育改革に生かすための取り組みで、文科省は夏ごろまでに全国300カ所で開きたいとしている。【桐山友一】

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000100-mai-pol
827実習生さん:05/01/20 11:51:52 ID:UQwbNYMg
>>825
相変わらずこういう釣りが定期的に沸くな
828実習生さん:05/01/20 12:46:43 ID:wgTm8TKo
>「受験勉強が役に立たない」ということと「学歴が役に立つ」ということとは、切っても切り離せない関係にあるのです。受験勉強が「役に立つ」ようなら、学歴は「役に立たない」し、学歴が「役に立つ」には、受験勉強は「役に立たない」ものであらざるを得ないのです。

http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/handycap.htm

どう思う?
829ある塾講:05/01/20 12:49:17 ID:m8TzrqlF
>>805
その新人の美容師さんも、ぜひ、勉強しなおすよう勧めておいてください。

>>806
私もそう思います。

>>807
イチローが名電でしたっけ?
その高校に行くといったとき、中学の先生は大騒ぎだったと聞きます。
彼は、
1.目標を持つ
2.自分が目標をクリアするためには何が必要だと分析する
3.努力を続ける
これらのことができる典型的な人のようですね。
830ある塾講:05/01/20 13:21:15 ID:m8TzrqlF
>>828
非常に面白かったです。ありがとうございました。
学歴=シカの角理論はよく分かりました。
確かに、私も人を判断するときに、「学歴」を材料にすることが多いです。

しかし、ハンディキャップの部分が
私的にはよく分かりませんでした(泣)。

受験勉強をたくさんできる人間は
自分を評価してもらいたい人だという意味でしょうか?
831null?null?:05/01/20 13:27:30 ID:/EiW3Td5
>>810
>今 教科書から食塩水の濃度の問題は消えたでしょ
>>812
>中学受験の勉強をしている小学生は別だ。
毎年のように各校の入試問題に食塩水の濃度は出題されるし
さらにこれに比を絡めた応用問題も良く出るから
私立中に行ってる生徒は大抵できるよ。

お二人とも勝手に引用させてもらいます。どうもスマソ!

ほんとに頭かかえますよ。食塩水の濃度の問題は、
1次方程式とか連立方程式の応用の単元で割りと問題が作り易いので、
単元の練習問題にはうってつけなんですけど、教科書から削除された
みたいで、公立中学校しかないこちらでは、益々、私立中学の子ども達
と差が開く感じです。
別件ですが、「比の計算」の話しが出てきたので、こちらの中学校で
採用している教科書を見てみると、小学校で比の計算の単元は修了と
判断しているのか、A:B=3:5なんて比例式が出てくるのは、中3の
「図形の相似」の単元までありません。「図形の相似」の単元の中で、
比例式の計算方法を教えるみたいな感じのようです。
比の考え方は他のいろいろな数学の問題でも良く使う考え方なので、
中1の始の頃に教えておくべきだと思うんですが。
実際、中1の子ども達に、連比、3連比、比例式、等式から比例式への変換
などをやらせてみましたが、反応はイマイチでした。
「仕事量」の計算という考え方を公立小学校では教えないのかもしれないな。
いろんな数学の単元の学習をするにあたって、バックグランドでは、比の考え方
というのは重要だと思うんですが、教科書の単元にないので、あまり勉強に熱が
入らないというのも、今の子ども達らしいというか、(苦笑)
832null?null?:05/01/20 13:33:33 ID:/EiW3Td5
>>819
やっぱ、白痴さんはいろいろ勉強されてますね。
わしなんかは、教育学なんてのは「教員免許」を取得するために
単位を取っただけに等しいので、一番欠落しているゾーンだと思います。
実際、大学は教育学部じゃなかったので、本当に欠落してるんですよね。
今からでも、この本は読んどけ!みたいなお薦めの本はなんかありますか?
教えて下さい。
833null?null?:05/01/20 13:36:54 ID:/EiW3Td5
>>828
読もうと思ったが、わしのブラウザからは字がにじんだようになって、
読み難いことこの上なしだったので、パスしました。汗

引用された部分だけをみると、「なにそれ???」という感じの訳の解らん論理デツネ。
834実習生さん:05/01/20 14:19:02 ID:wgTm8TKo
>>830
大きい鹿の角は生きていくうえで邪魔なも、すなわちハンディキャップなわけです。

同様に受験勉強も無駄なものだと仮定すれば、受験勉強も人間にとってのハンディキャップになり得るわけです。
この無駄な受験勉強に莫大な労力をかけて学歴を得ると言うことは、その人の能力に余裕がある紛れもない証拠になります。
生きるだけで、自分の能力に余裕のない人は、決してハンディキャップ(受験勉強)を背負うことができません。
もし、ハンディを背負えば生きることに支障がでてしまうからです。
ですから、ハンディキャップを背負った上で問題なく生きていると言うことは、
紛れもなくその人の能力にまだまだ余裕があることの証拠になるのです。
ですから、ハンディキャップはより無駄なもので、より労力のかかることがよいわけです。より大きな余裕を示せますから。
昨今の入試の軽量化・推薦入試の拡大はハンディキャップを小さいものにするので、学歴の価値は下がるかもしれませんね。

また、もし受験勉強が無駄でないならば当然やる価値がある。
つまり、ハンディキャップ理論を用いれば受験勉強が無駄であろうが有益なものであろうが、
必ず役に立つものだと言うことが証明できるわけです。
と言うのが私の見解です。

835実習生さん:05/01/20 14:24:17 ID:wgTm8TKo
>>833
ハンディキャップ理論というのを調べてみてください。
この理論で、ハンディキャップ=受験勉強として考えることで学歴とは自分の能力には確かに余裕ががあり、
能力が高いことを示す指標として使えるのではないかということです。
836よろしいでしょうか:05/01/20 14:33:48 ID:5EJtTqv0
 小学校での理科教育の貧弱さについて皆さんのご意見を聞きたいのですが,
どうでしょう?
 私の見解としては,まず,小学校教員に理系出身者が非常に少ない。よって
理科のおもしろさを伝えきれない。つぎに,低学年時の生活科導入などによって
生物分野偏重のきらいがある。実際,入塾してくる中学生の中には「理科とは生物」
と考えているものが非常に多いのです。現在の小学校理科では,何故そうなるのか?
を考える分野が少ないように思います。
 私が小学生の頃は,理科好きが多かったのではないでしょうか。レンズ,プリズム,
仕事,仕事量,中和,食塩水の濃度,鉱物などなどすべて小学生の範囲でした。
これらの計算などでも割合の感覚などが養われたと思います。
 あげておいてしばらく来ることができないかもしれませんが,皆さんのご意見をお願いします。
837実習生さん:05/01/20 14:36:51 ID:wgTm8TKo
ところで、みなさん!ぜひこの本を読んでみて下さい。
藤田徳人著 どうして勉強しなくちゃいけないの? PHP研究所

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569636616/ref%3Dpd%5Frhf%5Fp%5F1/250-1663058-7841832

藤田氏の著書はどれもお勧めですが、特に教育を考えるのにはこの一冊。
彼の著書は科学的に説明してあるので、非常に納得できわかりやすいです。それは言いすぎではというところもありますが…
ただし、科学の目は嫌でも人間に現実を見せ付けるので、現実を受け入れられず反発を覚える人も居るかもしれません。
838よろしいでしょうか:05/01/20 14:44:00 ID:5EJtTqv0
 訂正  仕事量>仕事率 です。
null?null?さんへ,
 現在仕事量は小学校はおろか中学校でも教えないのです。熱量と
水の温度変化も教えませんので,大事な大事なエネルギーの感覚は
養われません。残念なことです。 
839実習生さん:05/01/20 14:46:54 ID:wgTm8TKo
>>836
その通りだと思います。理系出身の小学校教師が必要だと思います。
私は、今思えば偉そうなガキですが、小学校時代の教師の理科や数学の授業を聞いて
この先生は自然科学のセンスが感じられないと馬鹿にしていましたから・・・

日本は今後のために理数系教育を充実させて、政治家や官僚の世界に自然科学のものの見方をできる人材を送り込むべきです。
840ある塾講:05/01/20 14:59:14 ID:oYzpf5GI
>>831
同感です。比はもっと重要な扱いを受けていいと思います。

>>834
よく分かりました。親切な説明ありがとうございます。
鹿の角は雌に対して自分の力をより示すために使われるようですが、
現在の日本の中で、「学歴」は同様の効果を示しているのでしょうか?
841ある塾講:05/01/20 15:01:24 ID:oYzpf5GI
>>836
>私の見解としては,まず,小学校教員に理系出身者が非常に少ない。

そうなのですか。初めて知りました。
842実習生さん:05/01/20 15:21:44 ID:wgTm8TKo
>>840
ソースは忘れましたが、先進諸国の女性は確かに高学歴の男性を好む傾向はあるようです。
ただ、ハンディキャップの誇示の力は異性に対してのみのはとどまりません。
社会に対して自分には能力があると信用させる力があります。
さらに、莫大なハンディを背負って得た信用ならば、人は簡単に信用を失いたくないと思うので
信用を失うような行為、すなわち約束を破るだとか万引きするといった行為に簡単には走らないだろう
という信用まで得られると考えられます。
ぜひ
>>837の本を読んでみて下さい。
843実習生さん:05/01/20 16:47:12 ID:jnhJ2OFw
ゆとり教育の
 意見に納得するところはあるが
 日本の学力がどれだけ危機的状況か
 《詰め込み教育》して、《その中》で学校勉強に《むいてない》子の《長所》《個性》を伸ばしてあげる
 今の若者たちの将来を憂いてるなら
 なぜさらにどん底に落とすゆとり教育をする?
 ラサール中高で竹ムチで叩かれてでも英単語暗唱させられた。そんなエリート環境で育ったからって
 みんな同じ感情をもってるわけないよ。ミスター文部科学省の個人的政策で
 底力をもった日本を知的亡国にしないでくれ。
 いや ほんとに 俺なんか高校もでてないんだから。
844実習生さん:05/01/20 17:12:11 ID:jnhJ2OFw
80年代から一貫して進められてきた「行政改革」「構造改革」とは、つまりは土光改革のことです。
他板にも貼りましたが、教育界においても、寺脇氏本人が認めています。
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/732.htm
(寺脇は左翼どころか、あらゆる意味で保守本流の思想を受け継いだ人物です)
URLで、寺脇氏本人が認めていますが、昨今のゆとり教育論争とは、霞ヶ関
における、教育界の「行政改革」主導権争いのことです。

多くの学力低下論者の動きが怪しかった(文科は批判するが、その向こうにある大きな政財官
の流れにはいまひとつ関心が無い)のも、当然でしょうね。
寺脇=左翼 というのは、まさに寺脇氏こそが保守本流の思想の実行者に他ならない・・・
この事実を覆い隠すために、半ば故意に撒かれたデマだと考えています。

誰も教育のことなど本気で考えてはいなかった。日本人はあらゆる立場の人々に
捨てられたのですよ。日本の学界・教育界などこんなものです。
(もちろん、土光臨調・臨教審の影響力に気づいていた人もいたようですが。
 しかし、気づかなかった人、気づいていたのに見て見ぬフリをしていた人の
 方が多かった・・・ということです)
845null?null?:05/01/20 17:13:59 ID:/EiW3Td5
>>838
どうも勘違いを誘発してしまったようです。わたしの言ってる「仕事量」というのは物理でいうところの仕事とはちょっと意味が違って、例えば下の例題に出てくる仕事のことを書いています。単純に算数、数学の分野の問題です。
「例題:ある仕事をするのに、Aさんは4日かかり、同じ仕事をするのにBさんは6日かかります。
AさんとBさんが同時にこの仕事をしたら、何日で終りますか。 答え2.4日」
こんな比を使った問題ですけど、算数では「仕事量の計算」という項目だったと思うんですが、
正確には、なんという単元、あるいは項目と表現すればいんでしょうか?
846実習生さん:05/01/20 18:52:49 ID:UQwbNYMg
ID:jnhJ2OFwが>>843-844で何を言いたいのかワカラン
847実習生さん:05/01/20 19:51:46 ID:a4aIbRx1
小学校理科について
昔は色々な教材教具を用いて実験をしていたと思います。

しかし今は教材すら買えません。
実験も決まったものをやるのではなく、
児童が疑問に思ったり、考えたことを
自分たちで実験器具を考えて、おこなったりします。
だから、たいした実験は行えません。

また実験中や野外観察中に怪我をした等で
すぐに文句をいう保護者が多いので、狭い範囲の活動しか
できません。

そんな理科です。
848実習生さん:05/01/20 22:03:47 ID:Gyuq/GOR
>>831
null?null? さん、読んでて思ったけど、昔の学習指導要領の中身を全然知らないみたいだね。
昔は、今の中学受験で取り上げているような多くの単元は全ての公立小で教えていたんだよ。
仕事算ね、これも中学受験ではポピュラーな問題です。小5で習いますね。小6では応用編を
習います。(もちろん、今は塾でしか習う機会が無い)
これも昔は全ての公立小で習いました。

図形の相似は、今はなんと中3のようですが、これも昔は公立小で習っていたものです。
今の塾では小5で習います。さらに立体図形の相似、相似図形の面積比、体積比も塾で習いますが
相似自体が公立では中3なので、面積比、体積比は高校に先送りですね。
つまり、私立中に進学する生徒なら小学生の時点でこなす課題を、公立に行ってしまうと高校に
なるまで習わないというわけです。
更に言えば、小中等教育で問題を抱えているとされるアメリカですら、相似と比は小4で習います。
日本では中学3年まで先送りという体たらく。
これが、今の学習指導要領のいい加減さの典型例でもあります。
こんな算数、数学の系統性を破壊した学習指導要領を支持する人はどうかしている。
まさに、学習指導要領は正しくバカ製造装置です。
849実習生さん:05/01/20 22:52:47 ID:GHmnYve6
>>843-844
これはコピペだろ?

>>848
今の学習指導要領を支持する人はほとんどいない。ただし、反対論者の多くも>>844のような
セコい思惑で動いているので、ちっとも話が前に進まないんだよ。

大学で反対していた人でも、他の連中のケチな思惑(このチャンスに教育産業やメディアと仲良くして
漁夫の利を得ようとか)が見え透いてきて、身動きが取れなくなったらしいよ。
ま、日本の理系人も、有馬朗人を筆頭に、上層部はみんなとっくに裏切ってるもんね。

今朝の天声人語も、なぜか「総合学習」は支持してたね。大方、総合絡みのNIEで
朝日の記事とか使わせたいんだろうな。すでにそういう教育ツールも発売しているのかも、
なんたって「大学受験に出る朝日新聞」で宣伝してるような会社だしw
850実習生さん:05/01/20 22:59:08 ID:h/zTZp0K
>>842
>ソースは忘れましたが、先進諸国の女性は確かに高学歴の男性を好む傾向は…

>>>837の本を読んでみて下さい。


851おめーらは白痴:05/01/20 23:48:47 ID:0W8V9BBH
>>832
どうもです。
なかなか謙虚な姿勢で・・・
塾をやっていると言うことですので、そういうスタンスはとても大事でしょう。

教育心理学系では、やはり東京大学大学院の市川伸一教授が一番でしょう
理論と実践を兼ね備えていますから。
おすすめは、
<認知心理学的な視点から理論と実践を紹介した>
「学ぶ意欲とスキルを育てる いま求められる学力向上策」 小学館2004
<学力低下の話をまとめた>
「学力低下論争」ちくま新書2002
ちょっと小難しい本ですが
<認知心理学的な知見にもとづいた個別指導実践の報告>
「認知カウンセリングから見た学習方法の相談と指導」ブレーン出版
「学習を支える認知カウンセリング」ブレーン出版

同じく東大の教育社会学者でいまときめいている人で
「教育改革の幻想」 苅谷剛彦 ちくま新書 2002

アカデミックなものではないですが
「ごまかし勉強 上・下」 藤沢伸介 新曜社2002
852おめーらは白痴:05/01/20 23:51:29 ID:0W8V9BBH
>>836
>,まず,小学校教員に理系出身者が非常に少ない。
>よって理科のおもしろさを伝えきれない。
大正解です

>つぎに,低学年時の生活科導入などによって生物分野偏重のきらいがある。
>実際,入塾してくる中学生の中には「理科とは生物」 と考えているものが非常に多いのです。
>現在の小学校理科では,何故そうなるのか?を考える分野が少ないように思います。
まあ上と連動しているでしょうね。
853おめーらは白痴:05/01/20 23:54:17 ID:0W8V9BBH
>>847
学研がいろんな実験道具を発売しているわけだが・・・
ポケットマネーを使うっていう発想がないのかね?
っていうか、そういうものが出ているということ自体知らないんじゃない?
854実習生さん:05/01/21 00:43:27 ID:NS9fNSTK
教科書や問題集に載っていない事柄をどれだけ伝えていけるかが
教育者としての価値だと思うのですが。
855実習生さん:05/01/21 01:06:04 ID:DC+sO7A9
>854
意味がよくわからん。
そんな時間があるんか?
856おめーらは白痴:05/01/21 01:22:23 ID:bg9IaGDN
>>854
まずは教科書に載っていることを着実に教えることの方が先だろ
857実習生さん:05/01/21 01:32:30 ID:uWuXsw4i
>>856
といった具合に口先では何とでもいえるわけです。
858実習生さん:05/01/21 01:35:40 ID:DC+sO7A9
>857
??????????
859実習生さん:05/01/21 01:54:11 ID:uWuXsw4i
>858
着実もなにもない者がよくいうという話。
860実習生さん:05/01/21 02:16:25 ID:DC+sO7A9
>859
教師の仕事は何ですか?
そして、それは何に明記されていますか?
それをきちんとしないで、仕事といえますか?
それ以外のことをやって、仕事をしていると言えますか?
>856はそのことを言ってるだけだと思うが?
861実習生さん:05/01/21 04:46:42 ID:6oqbwmEv
学歴なしで成功してる人はそう多くない

たいがいの人は学歴をきちんととって
(学歴は世の中をうまく渡っていく通行札)
(もちろん学歴はそれ自体が目的ではなく手段)  
まじめに生きるようにさす。 まじめに生きるのが一番楽だから
その中で学校で習う○×式の勉強に向いてない人は
才能や個性を伸ばす、、してあげる。
無論 学歴がなくても成功してる人はいる。
でも、そういう人は自分でカリキュラムをつくり。
またそれを行動に移すせるだけの人たちだった。田中角栄だって松下幸之助さんも
今の若い子は学校で習うカリキュラムが嫌だといい
そのうえ自分にはなにがどういった知識、勉強が
必要かと、自発的行動もしたくない。これは困る
失敗するのが目にみえてる
だから広く詰め込み教育をし、落ちこぼれを減らし、その上で才能個性を伸ばせるように努力しなければいけない 
862null?null?:05/01/21 09:33:28 ID:5/T1960E
>>848
ご丁寧な説明ありがとうございます。
わたしも1960年代後半から学齢になった人間ですので、昔の指導要領というか、
旧指導要領の中で、義務教育を受けたものです。全然知らないというよりは、ほとんど
いつ頃学習したのか記憶が定かでないといった感じです。(笑)

>私立中に進学する生徒なら小学生の時点でこなす課題を、公立に行ってしまうと高校に
なるまで習わないというわけです。
そういうことになるんですよネ。なげかわしい。立体図形の相似、面積比、体積比なんてのは
高々10年前迄は公立中学校の教科書にあったと記憶してるんですが、今は面積比すらないですから
ね。

>まさに、学習指導要領は正しくバカ製造装置です。

言葉はキツイですが、正しくその通りだと思います。

>>851

白痴さん、どうもです。
参考にさせて頂きます。
863結論:05/01/21 10:07:59 ID:6oqbwmEv
自分の目指すべき道は何かなんて、まずは広く知識を身につけないと
決められないと思うんだが。才能なんてものは、いろいろやらせてみないとわからないのだが。
人間の判断というのは常に過去の経験や知識に基づいて行われるものであり
それが欠如している段階での判断や思考などは所詮低レベルな域を出ない。

基本が出来ていない天才などいない。本当の天才とは基本を身につけたうえで
それを自分の意思で誰も考えないレベルへと発展させることができる人物を言う。
今のゆとり教育なんてものは、その基本を身につけさせることすら放棄している。
それに、本当に優れた才能を持っている奴なんてそうそう居ないだろ。
世の中の99.99%の人間は特別な才能など持たない。
そんな凡人共相手に、個性だの才能だのと信じ込ませて、真っ当に教養を
つけさせることを放棄した結果がこの惨状なのだよ。
現に、今の若者を見て個性的であると思うか?
“個性”と“反社会的”とを履き違えたDQNやばっかだろ。
「働かない?いいじゃん、それが俺の個性w」
そんな家畜並みのDQNを大量生産してしまったのがゆとり教育なのだよ。
864ある塾講:05/01/21 11:22:31 ID:q10EuGYG
>先進諸国の女性は確かに高学歴の男性を好む傾向はあるようです。
そうなんですね。

自分はハンディを背負っているというプライドが生まれるということですね。

>>837の本を読んでみて下さい。
読んでみます。

>>845
うちでは仕事算と呼んでいます。

>>851
私も読ませていただきます。ありがとうございます。

865ある塾講:05/01/21 11:39:50 ID:q10EuGYG
>>861
>学歴なしで成功してる人はそう多くない
確かにそうですね、しかし、
学歴なしで一般社会人としてきちんとした生活をしている人は私は多いと思います。

>まじめに生きるようにさす。 まじめに生きるのが一番楽だから
私もそう思います。
しかし、それになかなか気づかない生徒がたくさんいます。

>今の若い子は学校で習うカリキュラムが嫌だといい
>そのうえ自分にはなにがどういった知識、勉強が
>必要かと、自発的行動もしたくない。これは困る
そうなのですよ。こういった子たちに、何をしたいのか、何をすべきかを気づかせるのが非常に難しいですね。

>失敗するのが目にみえてる
実は、私は多少の失敗はすべきだと思っています。
特に、世間や大人をなめた目で見る生徒は少々痛い目にあう必要があると思います。
たまに、私自身が痛い目にあわせるときもありますが、そんなもんではなかなか目が覚めません。
しかし、世の中の母親は子供の失敗を非常に恐れるのですよね。
私は今の日本には、この“失敗を恐れる”という母性的な考え方が強すぎると思っています。

>だから広く詰め込み教育をし、落ちこぼれを減らし、その上で才能個性を伸ばせるように努力しなければいけない
この点は激しく同意します。
866よろしいでしょうか:05/01/21 13:31:11 ID:3XpEacVX
>845
 なるほど,算数での「仕事」ですね。わたしは単位量あたりの計算と呼んでいます。
たしか現行課程でも小6で速さのそばにあったと思います。ぺらぺらですけれど・・・。
 私は、比と比の値をさらっと教えたあと、ばね,速さ,仕事などとともに教え、
次に比と比の値(割合)をもう一度,そして比例を教えています。いわゆる変化の割合のことですから。

 これらも理科ですることにより,もっと定着するはずなんですよね。 

>853
 私の頃は小学校で学研のミニ教材がよく配布されていました。黒雲母をぺらぺらめくって
遊んだり,プリズムをすかして光を見たり,それはそれは楽しかったものです。
どうしてなくなったのでしょうか?

>まさに、学習指導要領は正しくバカ製造装置です。

 本当にそうですね。ゆとり教育がはじまってからの小学校理科に至っては興味まで奪うものです。
学習意欲の低下もうなずけます。
867ある塾講:05/01/21 14:48:17 ID:4VMbBfBO
>>866
>これらも理科ですることにより,もっと定着するはずなんですよね。
なるほど、確かに、算数と理科の連携は重要ですよね。

>どうしてなくなったのでしょうか?
そういえば最近見ませんね、
なんだか、子供たちの興味の対象が、パソコンなどのバーチャルなものに移って
実際に手にするものに手が抜かれてきたのでしょうか?

小学生の理科はうちの塾でも問題になってます。
868実習生さん:05/01/21 15:31:06 ID:23JCD0bf
スレタイよりも話題が広範だから、次スレからタイトル変えた方がよさげ…
869実習生さん:05/01/21 16:01:58 ID:iZgKyi+S
>>868
賛成。「学力低下総合」にでもした方がいいかもね。需要は有りそうだし。
870実習生さん:05/01/21 17:03:54 ID:FUoqifeM
>863
>世の中の99.99%の人間は特別な才能など持たない。

そのとおりだと思う。
「自分」は探すものじゃなくて、磨くものだよ。
磨かれてはじめてあらわれてくるのが「個性」
最初からあるもんじゃないんだよ。
871コピペ:05/01/21 17:29:30 ID:2BwKzGJR
我々はゆとり教育の即時撤廃を主張する。


・『天才はこれまでの基礎(数学で言う解法パターン)を習得して、それを誰も考えない領域に発展させられる人のことを言う』
基礎もできない天才などいない。教養の基礎すら教えないゆとり教育で、個性的な人間など育成されるわけがない。奇抜な絵で知られるピカソは、最初からあの様な個性的な絵を描
いていたのではない。デッサンを徹底的に勉強して、苦悩の試行錯誤の末にあの様な技法を編み出したのだ。
武道に「守破離」という言葉がある。最初は、師匠の教えを「守る」時期。次は、その教えを「破る」時期。最後は、その師匠から「離れる」時期。
基本すら教えないで何が個性だ。先人が築き上げてきたものを一人で超えれるわけがない。先人の知恵に学び、それを発展させるのが本当の意味での個性である。

・『子供には達成すべき課題を与えてやらなければならない』
たかが10代のガキに課題も与えず間違った自由を与えるのは、教育の放棄に他ならない。人間としての教養や社会生活をする上での良識を身につけることを放棄し、家畜のように
食って寝て遊んで欲望を満たすだけ。今の学校は自分の能力的尺度をわざと解からせないしているので、子どもは自分で目的が設定できないようになっている。自分の目指すべき道は
何かなど、まずは広く知識を身につけないと決められない。人間の判断というのは常に過去の経験や知識に基づいて行われるものであり、それが欠如している段階での判断や思考など
は所詮低レベルな域を出ない。

・『“個性”と“反社会的”とを履き違えた者が増えた』
間違った『個性』や『自由』が怠惰や堕落の正当化に使われている。働かないことを自分の個性だと主張するなど、家畜並みの愚か者を大量生産してしまったのがゆとり教育である。
そのような者たちの自己正当化の言い訳として「自由」だの「個性」だのという言葉がいいように利用されてしまっている。

872コピペ:05/01/21 17:30:27 ID:2BwKzGJR

・『学力低下、授業時間の不足と同時に、保護者の所得の差による成績の二極化』
高所得者の子弟は学外で進学塾に通ったり家庭教師を雇い、成績もいいのに対し、低所得者の子弟はそのようなこともできずなかなか成績があがらない。

・『学力は社会性と比例する場合が多い』
例(http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/joke/1104332504/446

・『学力低下は技術力低下に直結し、日本そのものを危機的状況に追い込みかねない』
日本は食糧も自給できない、石油もレアメタルも出ない。殆ど輸入に頼っている。日本経済が競争力を失えば輸入は厳しくなり、日本全体の生活水準が脅かされることになる。
日本はこれ以上競争力を失わないためにもっと危機感を持たなければならない。



■■ゆとり教育を考える-真面目に議論■■
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/joke/1104332504/l50

873実習生さん:05/01/21 18:32:23 ID:I3IM6ijr
>>871
>武道に「守破離」という言葉がある。
そのベースに小さな共同体の中での試行錯誤と相互扶助があるのを知っているかな?
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/4254/shibun/shohyo/93-nakamura.html
 三 日本文化の「型」としての「学習文化」論とは
 以上が、きわめて粗くまとめた本著の構造であるが、個別の記述に関して、評者
が個人的関心から特に興味深く読んだのは、「素読」をめぐって展開する儒学教育、
儒学「教養」の育成の場面であり、また「模倣と習熟」という自己学習課程のあり
方が明快に解き明かされる箇所であった。前者についていえば、特に徂徠学におけ
る、テキストの「読みの革新」、「読書主義」と闇斎学派の「講釈」を背景に置き
つつ、「素読」の新たな意味が説かれた部分、たとえば、
   素読を通じて〈身体化されたテキスト〉は、それ自体で直ちに実用の役に立
  つような知識ではない。しかしやがて実践的な体験を重ねるうちに、それらの
  さまざまな場面のうちに新たなリアリティーをもって実感され、よみがえって
  くる。いわば具体的な実践の場において実感的にテキストの意味が理解され、
  かつそれが道徳的な実践主体として、人としての生き方のうちに具体化されて
  示されるようなものである。経書というテキストの〈身体化〉によって獲得さ
  れる「儒学の知」とは、このような性質をもっていたと思われる。
874実習生さん:05/01/21 18:38:52 ID:I3IM6ijr
>>871
>武道に「守破離」という言葉がある。
教育の「教え込み」教育の反措定として、いくつかの事例から共通する「原型」の
ごときものが抽出されるとき、「学習者」中心の文化が、一種、反近代として理想
化されたモデルに、読者に見えてくるのもまた事実である。本著とは大きく傾向を
異にするが、わかりやすい批判的比較対象としてあえて挙げれば、高橋敏著『近代
史のなかの教育』が、その顕著な例である。そこにおいては、近代日本のなかで見
えなくなった「教育の原郷」を探す、という目的から、江戸期の村の習俗、小さな
共同体内部での自発的な文字学習のあり方がいわば理想化され、それがいかに近代
公教育の中で抑圧されていったかという図式が描かれるのだが、それは本当に妥当
な議論なのだろうか。「近代教育の栄光の背後に広がる茫々と続く廃墟を前に非文
字文化から文字分化への離陸と発展の中で抑圧され否定された民衆教育の地下水脈
がおおいに気にかかる。教育習俗の子供の叫びはどこにいったのか。手習師匠の「
餘力學文」や予めする教育の警告はどこに消えてしまったのか」(同書、二四八頁)
といった語り口において近代批判が示されるとき、「文字文化」化を求めて「離陸」
し、公教育への参加を求めて「国民」化していった人々が、その過程で抱え込むに
至った問題を、真に自らの内部の問題として、内在的に、そこから批判され得るの
であろうか。江戸や近代前を語りつつ、「近代」批判をなす際の困難な点がそこに
はあるだろう(これは、評者にとっても難題であるのだが)。高橋氏の著と本著と
は志向するところや議論の展開が異なるので、一様にはもちろん論じられないのだ
が、そうしたことが気にかかるのは、自発的学習、「ならう」習慣として、村の「
しつけ」的世界や、小さな共同体内部の教育が、そこでは共に題材とされるからで
もある。
875実習生さん:05/01/21 18:40:12 ID:I3IM6ijr
経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)で
トップに立っているもフィンランドは夏休みが日本の二倍あり高校受験はない。
つまり「ゆとり教育」学力低下の原因ではない。
日本とフィンランドは違うという奴がいるが
その違うところが学力低下の原因であることは明白。

個人の能力に柔軟対応 PISA好成績のフィンランド
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200412190095.html

アラビア総合学校3年生の国語の授業
 競争ではなく、達成度と柔軟性を重視した授業が、そこにあった。
7日に公表された経済協力開発機構(OECD)の国際的な学習到達度調査(PISA)で、
全4分野のうち読解力と科学的応用力が1位、数学的応用力が2位、問題解決能力が3位だったフィンランドの小中学校では、
落ちこぼれを作らず、一人ひとりの力に目を向けた教育が行われていた。
義務教育で「世界一」の評価を受けるフィンランドで、その秘密を探った。
876おめーらは白痴:05/01/21 18:40:17 ID:XSnbGIdk
>>863
そうだ

だが、残念ながらここ十数年は
知識はいらない。計算は計算機がすればよい
教師が子どもに教える時代は終わった。
今は子どもたちが自ら考え、主体的に学ぶことが大事だ
といって学力が低下する教育をしてきたわけだよ

その結果、国際調査の結果はさんざんたるもので
漢字も書けない、教科書も読めない、計算もできない、席に座ることもできない、人の話も聞けない
そんな子どもたちばかりになってしまったんだよ。
877おめーらは白痴:05/01/21 18:45:17 ID:XSnbGIdk
>>875
ゆとり教育が学力低下の一番の原因ですが何か?

>つまり「ゆとり教育」学力低下の原因ではない。
>日本とフィンランドは違うという奴がいるが
>その違うところが学力低下の原因であることは明白。

>競争ではなく、達成度と柔軟性を重視した授業が、そこにあった。
>落ちこぼれを作らず、一人ひとりの力に目を向けた教育が行われていた。

ゆとり教育は落ちこぼれをつくる教育ですよ。
落ちこぼれをつくる教育が学力低下につながるのなら
落ちこぼれをつくる教育であるゆとり教育こそが学力低下の原因です
って自分で言ってるじゃんw
878実習生さん :05/01/21 19:21:53 ID:/+hsmnO5
>>877
いままで散散狂死の無能、努力不足、責任転嫁を指摘しておきながら
こんどはシステムのせいにするんだな。

ついに馬脚をあらわしたかw
879実習生さん:05/01/21 19:42:18 ID:2BwKzGJR


いま、TVで「夜回り先生」ってのをやっている。
教育とは何かを考えさせられる。みんなで見よう。


880実習生さん:05/01/21 19:45:40 ID:I3IM6ijr
>>877
フィンランドの話はスルーか?
学力低下につながる要素は元々内包されたものだと言ったが・・・・
初代総理大臣の伊藤博文は明治19年に帝国大学を創り卒業生に特権を与えることにしたのが
その後の学歴主義に繋がる。
知的好奇心と真理の追究という目的の為に創られた海外の大学とは決定的に体質が違う。
日本の大学の場合、大学を出たと言う事実がその人の評価に繋がり何を学んだかはほとんど関係ない。
こんなんでは「勉強して何の役に立つの?」と学生に熱意はなくなるのは当然。
実力主義とは程遠い。
特に読解力だが海外では誰でも自由に他人とコミュニケーションが取れる様になることが目的だが
日本だとテストで良い点を取ることが目的。
何で高得点を取らなければいけないのかという根拠がまるで無いし実生活で役に立つような教え方もしていない。

学力一位のフィンランドと日本は「ゆとり教育」と言う点では同じだが
物事を分析し、論理的文章を書き、他人と建設的に論じあえる様に教えていない。
具体的には自分の考えを提示し論証したり、大量の情報の要点を整理したり
情報をわかりやすく伝達する技術はあらゆる言葉を使う上で普遍的な技術だが
日本ではこれらが系統立てて教えられていません。
江戸時代ではこんなことは常識だった。
881実習生さん:05/01/21 19:52:21 ID:1EMx617T
>>878
> ついに
何で今さら?
882おめーらは白痴:05/01/21 21:39:49 ID:XSnbGIdk
>>878
勝手に決めつけないでねw

悪いと言えば
システムも教師も悪いんだよ
だからシステムも教師(の意識)も直さなきゃダメ

これのどこが馬脚なの?
ホント馬鹿ばっかだなw
883実習生さん:05/01/21 21:40:54 ID:0Z8oOQYv
884おめーらは白痴:05/01/21 21:44:58 ID:XSnbGIdk
>>880
>フィンランドの話はスルーか?
スルーも何も
知らないものを知ったかするつもりはありません

>海外の大学とは決定的に体質が違う。
海外の大学と日本の大学は違うというのは周知の通りですが何か?

>日本の大学の場合、大学を出たと言う事実がその人の評価に繋がり何を学んだかはほとんど関係ない。
それは文系の話。理系は別。
ウソはやめようね

結局お前何が言いたいのかさっぱりわからないんだが
こんな支離滅裂な文章初めてだw
885実習生さん:05/01/21 23:01:17 ID:PWUQQNkR
学力低下の原因は至って明快だ。単純に学習時間が減ったからだ。
週5日制と週6日制を比較した場合、どちらの学力が高いか?後者ですね?

つまり、一番単純に学力を伸ばす方法は、週6日制の導入だ。

もちろん、休みの多いフィンランドでPISAの結果が高い事実は無視できん。

教師の力量低下疑惑や家庭教育力の低下、社会性・モラルの低下、なども
学力低下と相関関係があると考えてよいだろう。
886おめーらは白痴:05/01/21 23:29:24 ID:XSnbGIdk
>>885
自分で矛盾してるってわかってる?

夏休みが日本の二倍もあるフィンランドの方が授業時間少ないんじゃないのか?
授業時間が減ったことが学力低下の原因だとっておきながら
夏休みが二倍もある方が学力低下しなくむしろ逆だって

あんたいったい何言ってるかわかってる?
887実習生さん:05/01/21 23:37:14 ID:PWUQQNkR
>>885
日本の学力が低下したのは、週5日制が導入されて数年経ってからですよ。
この事実は無視できないはずですし、学力低下の大きな原因と考えるべきでしょう。

ですから、一番単純に学力を伸ばす方法が、週6日制の導入と言っているのです。
888おめーらは白痴:05/01/21 23:38:11 ID:XSnbGIdk
>>887
学校週5日制が導入されてからまだ3年目ですが何か?
889実習生さん:05/01/21 23:50:31 ID:PWUQQNkR
>>887
>学校週5日制が導入されてからまだ3年目ですが何か?

そうでしたか?私の地域では、6年以上前から土曜が休日でした。

3年前に導入されたというソースを探します。
890実習生さん:05/01/22 00:21:15 ID:FuH/Hd92
学力が低下したかもしれないし、子どもたちに勉強させなければならいかもしれない。
でもそれは旧来の詰め込みの復活でいいのか?
受験数学のパターンをシコシコ暗記したり、使えない英語を呪文のようにやったりする
ことでいいのか。
そこらへんのことが聞きたい。
891実習生さん:05/01/22 00:25:32 ID:YGBt0D7V
学力低下は週5日制のせいじゃなく
教師の質の低下のせいだろ?
892実習生さん:05/01/22 00:59:24 ID:9Qm18hGJ
>>890

>旧来の詰め込みの復活

詰め込みが必要な部分は詰め込み、自分なりに考えるべきところは考える。
当然ながらこれが理想なわけだが、未だに「詰め込みかゆとりか」といった二元論
に終止してしまうのが悲しい。
そもそも、現状のゆとり教育は「詰め込みと問題解決」のバランスが悪すぎる。
だいたい、詰め込み教育の弊害は大学入試について言われていたことで、
小学校ですら詰め込みは良くない。みたいな今の風潮は絶対に間違っている。

つまり、大筋では

小学校では旧来の詰め込みの復活で良い。
高校では詰め込みばかりでは困る。 という結論になると思うのだがな。
893結論:05/01/22 01:06:37 ID:NKVNHu8c
小学校では詰め込み教育
高校
大学などではインプット能力をアウトプット能力に転換させてく
教育する
894実習生さん:05/01/22 01:38:28 ID:FuH/Hd92
>>893
そうすると高校以上では昔のやり方もダメで今のやり方もダメなんだから
大きな教育改革・意識改革をしないとダメだな。
895よろしいでしょうか:05/01/22 01:47:03 ID:XGWrhwZ9
>892
 賛成です。現代社会に必要な多量の知識の基礎を義務教育以外いつ教えるのでしょうかね。

>890 受験数学のパターンを・・・
 これもカリキュラム(大学でのことを考えるとやむを得ないかもしれませんが・・)の問題かもしれませんね。
数学と言う学問における歴史的蓄積は半端じゃないので,受験数学における標準問題をシコシコ解いて,その考
え方を身につけるのが一番の近道である,と言う考えなのでしょう。百年以上も数学者が疑問視or否定していた
虚数なんてものを高校生が教えられるわけですから・・・
確かに私も複素平面やオイラーの公式を知るまでは,虚数の存在意義に疑問を持っていましたが,便利なものですよ。
数学は数学のみで完結しているものなのでなかなか利用価値を理解できませんが,先に進むほど他分野に利用
されていることに気づかされます。私には例外の多い化学(無機・有機)や生物の方が「暗記」という意味ではきつかったです。

 
896結論:05/01/22 01:50:14 ID:NKVNHu8c
結論からいうと

文部科学省役人のわが子も公立に入れろ間違っても私立に入れるな
生きる力をつける理想の教育したんやろ?ほなわが子を公立に入れればいい
迷わず公立に入れればいいやんか?公立に入れてんか生きる力をつけられる。
公立学校に?たいがいが私立でないんか? まず自分の子を公立に入れろ
そっからだ、別に強制してまでいってない。ただ生きる力をつけるすばらしい
ゆとり教育の公立学校に入れた方が詰め込みの私立行かせるより
お子さんが幸せじゃろうとさ
文部科学省が詰み込みからゆとり教育させたなのに
ウルトラ詰め込み私立行かせる ゆとりの公立避けて?
矛盾しとるやないか?
897実習生さん:05/01/22 01:51:10 ID:HQxPG9e+
少人数制は既に9割の小学校で導入されている。
っていうかこの板に少人数制のすれは無いのか?
フィンランドも少人数制。


 「競争は人を高める」「出来る子ばかりを集めると、もっと出来るようになる」といった根拠のな風潮が広まっている。欧
米の科学的な比較研究では。一人ひとりが競争する学習より、お互いに教えあう協同学習の方が、全体の成績がよいことが実
証されている。能力の似た者同士集めても効果のないことが定説である。

 特に、習熟度別学習では、「出来ない組」という思いが生じかねない。「出来ないグループ」といわれる子どもは学習意欲
がが低下し、学びの放棄につながる。
 逆に理解度の異なった子ども混ぜたグループを編成すると、上達の早い子どもは、人に教えることで、さらに学びが定着し
、教わる子どもも学習態度を学ぶことが出来る。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html
898実習生さん:05/01/22 02:05:42 ID:iZG8qX67
やっぱ、世の中が不公平であることを教えなきゃ行けないと思う。
出来なければ、置いて行かれる。弱肉強食も味わうべきだよ。
DQN親が、バカみたいに自分の子どもに偏った公平を求めるよう
になったのが、癌だよな。
自分の子どもの能力が低いのは、自分達の遺伝子のせいなのに・・・。
ちゃんと自分の子の面倒見ろって感じ!!
小学校段階での留年もアリだと思う。
最低限出来なきゃいけないものは、ダメなんだからさ。
899ーーbb:05/01/22 02:14:42 ID:z8wgeGqN
はぁ?遺伝子って。太った女でも痩せれば可愛くなる子はいると思うぞ。
頭ごなしに否定するな。腐った中年みたいに
900実習生さん:05/01/22 02:30:31 ID:HQxPG9e+
>白痴
学力低下の原因はゆとり教育ではなく世の中が豊かになったため
給料を稼ぐ為により高い学歴やより偏差値の高い学校に進んだ方が幸せになれると言う幻想が消滅したた
90年代に入りバブル経済崩壊、年功序列と終身雇用制度の崩壊が起き
学校教育が決して個人の幸福と結びつかない逆に相反する可能性がある物だという認識が一般化してきた。
むしろ勉強ばかりしていると女も口説けない勉強ヲタになってしまうという現実が誰でも手に取る様に解るようになった。
901実習生さん:05/01/22 03:32:12 ID:NKVNHu8c
929 :名無しさん@5周年:05/01/22 03:27:51 ID:Ut/7HSVn
ホントにゆとり教育だったら、官僚のガキどもを塾通わせたり、英語覚えさせたり英才教育もやめろ。
でも自分の子どもは俺だけは偉い人にしようって魂胆丸見え。
902ヌルハチ:05/01/22 03:46:38 ID:vqxIL9SA
現状を見据えた上で、海外の教育の良いところをかっさらってくればいい。
外国のいいところだけ見るなんててらもとさんみたいだね
社会性も慣習もちがうような国の一部分だけ真似るなんて、ばかだね

そうしよう!
インドのを真似てだめだったらシンガポールだ
それでもだめならフィンランドにしよう

ゆとりがだめなら学力だ

と言ってる文科省と同じじゃないのか?
まだ気づかないかね
だれかさん
903実習生さん:05/01/22 10:51:18 ID:NKVNHu8c
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ /|    
         /           /  .|
        /           / 相  |
      /           / 科
    | ∩              文
    【◎ 】      【◎ 】/ 山  /■\// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| 中  ( ´∀`)< 真の憂国の烈士
 ∩/|   中山文科相    |  /■\∩  )  \
 \( |_________| ( ´∀`)///|     \__________
   (/≡≡≡≡≡≡≡≡≡7/   )/ /
   ///■\廿/■\  //| U /  /| 学力崩壊を防げ
  //(´∀` )(´∀` ) // | /  /||||
[]_// ((⌒) )(    )//[]ノ/  /
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |    /
 |     (O)       |   /
 |品○_____○__品|  /
 (__________)
904実習生さん:05/01/22 11:00:56 ID:wJRWUVRb
>>896

早い話、愚民化なんだよなあ。
公立中学校の先生ほど、自分の子女を私立に入れる。
905実習生さん:05/01/22 13:03:39 ID:wJRWUVRb
「ゆとり」教育を推進した者達は、将来教科書で売国奴と記述されるだろう。
906実習生さん:05/01/22 13:04:28 ID:wJRWUVRb
521 :コピペ:05/01/22 10:52:23
白鴎大学 法学部法律学科1年
毎日の積み重ねがあれば、受験勉強も苦ではない
■200語を目標に,効率よく単語・熟語を覚える
受験勉強は決して大変なものではないのかもしれません。

東京国際大学 経済学部経済学科1年
「普通のこと」をやっただけで、未来が開けた
■無理して予備校に行くよりは、授業に集中
■大学でやりたいことを探すのも、立派な進学の目的

駿河台大学 文化情報学部文化情報学科1年
後輩の君にも合格の喜びを味わってほしいから
■当たり前のことがこんなにも難しいとは!

聖徳大学 人文学部生活文化学科1年
努力のないところに 幸福はない

東北学院大学 法学部法律学科1年
ハンパな覚悟では成功するはずはない
■受験勉強の勢いを保ったまま大学4年間を駆け抜ける

尚絅学院大学
自分に妥協すれば受験に負ける、努力は惜しむな
■得意分野を伸ばし、苦手分野を克服する努力が勝因に

(http://www.sendaiikuei.ed.jp/i_html/i_ei_mokuji.html)


907実習生さん:05/01/22 13:05:15 ID:wJRWUVRb

522 :エリート街道さん :05/01/22 10:54:17
あまり馬鹿にしたくはないのだが、考えさせられるものがあるので貼ってみた。
たかが英単語熟語200語を覚えただけで、受験の何が分かったというのだろう。
これを「毎日の積み重ね」と言える彼は、社会に出た時何を思うのだろう。
正直、ゾッとする。

908実習生さん:05/01/22 13:08:31 ID:TUvX7Ay0
DQNをどんどん逮捕すれば教育環境は改善されます!!

>再三の髪型指導に立腹、担任殴った中2男子逮捕…栃木(読売新聞)
 栃木県警石橋署は21日、同県河内郡内の中学2年の男子生徒(14)を傷害の疑いで逮捕した。

 調べによると、男子生徒は同日午後零時45分ごろ、同郡内の中学校に登校した際、昇降口で生徒指導を担当する担任の男性教諭
(37)から頭髪などについて指導を受けたことに腹を立て、男性教諭の胸を殴るなどして約1週間のけがを負わせた疑い。

 この生徒は以前から同じ教諭に髪形や服装などについて再三、指導を受けていたという。

909実習生さん:05/01/22 13:10:37 ID:TUvX7Ay0
>>900
激しく同意!!
910ーーbb:05/01/22 13:11:54 ID:j46cXthe
そんなの合う 合わないがっこうあるでしょ。
911実習生さん:05/01/22 13:21:51 ID:TUvX7Ay0
うっかり大学に行くと道が狭まるだろ
勉強すると一種のペナルティーが課されるのが平等社会の実体だ

http://www.sankei.co.jp/news/050121/sha056.htm
>青森市交通部は21日、高卒以下でないと受けられない市営バスの運転手試験で、大卒・短大卒を隠して合格、要件を欠いたまま勤務したとして大卒の43歳と短大卒の35歳の男性運転手2人を20日付で懲戒免職処分としたと発表した。

 同市交通部では昨年10月に別の男性運転手が短大を卒業していたことが発覚、懲戒免職に。今回処分された2人は市の調査に対し
「詐称は認識していた」と話しているという。

 昨年10月の処分後、青森市は受験資格の制限ができた1996年以降に採用したバス運転手を含む技能職員190人全員から聞き取り
調査をした結果、2人が学歴詐称を認めた。

 この日開かれた同市議会建設交通常任委員会で処分が報告。委員からは「職業選択の自由に反するのでは」「大卒ではバス運転手になれ
ないのか」などと学歴制限への疑問や再考を求める意見も上がったが、市側は「広く市民を採用する点では公平と考えている」と説明した。
912実習生さん:05/01/22 13:36:20 ID:wJRWUVRb
526 :推薦は廃止すべき :05/01/22 13:34:22
 〜本当に存在する日本の入試制度〜

一科目入試 バーベキュー入試 一芸入試 メール入試 IT入試  
感性入試 喫茶入試 アファーマティブ・アクション入試 IQ入試


http://fun.kz/test/read.cgi/joke/1103286264/
http://campus.milkcafe.net/test/read.cgi/oosagagakuin/1101541417/ より

913実習生さん:05/01/22 13:36:54 ID:NKVNHu8c
565 :名無しさん@5周年:05/01/12 13:09:12 ID:d5awoaWp
―――――――――
 ぽてとちっぷすひとつください
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄| 1995円だよ学力低下は予想通り
  店      レ―――――――
====∧=∧=∧=∧=  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日日日 (・∀・;) (・∀・;)。o O  ゆとり教育の影響で店は繁盛♪
__ ∧ ∧ つo⊂) (____.)___  \_____
品 (   ,,) 日日品品品 昌昌
-- /  つ------------------
 (@ ノ 品品 昌昌 日日日
―U-U―――――――――-
914null?null?:05/01/22 16:17:56 ID:VcbCjPVE
>>900
>学力低下の原因はゆとり教育ではなく世の中が豊かになったため

ほんとに世の中豊かになったんでしょうか?
仮にそうだとしても、今後はどうなるんですか?ニート等というものが
増えて、生産力は危機的情况じゃないの。年金はへたをすれば破産で、
自分以外に頼るものがなくなるのでは?というシナリオは現実味をおびている
のではないか?
まだ今はスネをかじる親がいるからいいよ。でもその頼られている親、(先人)
は「ゆとり教育」以前の教育の中で、自らの生きる道を得た人達じゃないの?
このままだと、お金を稼いでくれる、頼れる人がいない社会になってしまうよ。

>給料を稼ぐ為により高い学歴やより偏差値の高い学校に進んだ方が幸せになれると言う幻想が消滅したた
90年代に入りバブル経済崩壊、年功序列と終身雇用制度の崩壊が起き
高度経済成長が今後は無理だろうというのは、認識を同じくしますが、じゃ今の「ゆとり教育」を
続けたとして、なんか解決策はその中にあるんですか?
今こそ、個人個人の力が試されるときなんでしょう?なにも生産するすべをもたないニートが
ただ、消費だけしている現状では、わしらの子ども、孫の世代ではみんな餓死してしまうよ。
今こそ勉強しないと、そんな子どもは「野たれ死」じゃないかい?

>学校教育が決して個人の幸福と結びつかない逆に相反する可能性がある物だという認識が一般化してきた。
面白い御意見なんですが、そういう認識が一般化したというなんかソースの様なものがありますか?
あったら教えて下さい。
むしろ学校教育を否定したとして、子ども達が自主的に勉強するとでも考えてるんだろうか?
それとも教育自体を否定してるのかな?

>むしろ勉強ばかりしていると女も口説けない勉強ヲタになってしまうという現実が誰でも手に取る様に解るようになった
あまり一般的でない話しのようだが?
915null?null?:05/01/22 16:24:33 ID:VcbCjPVE
>>911
こんなのは、青森市の「高卒以下でないと受けられない市営バスの運転手試験」と
いうのがそもそも可笑しいのだ。実際、運転業務に支障はなかったのだろう?
大卒だろうが、中卒だろうが、運転手として的確な人を採用するべきなのだヨ。
元々、運転手を採用するに当って、どんな採用試験を実施したかに、非常に
興味がある。ペーパーテストオンリーだったなんてことなら、

青森市の役人は「大バカ」ということにならないかい?
916実習生さん:05/01/22 16:24:54 ID:TUvX7Ay0
女をくどく場合より問題は就職だろ
学歴が付くと選択肢が狭まるよ↓
こういう話は他の自治体でもある(鉄道などでも)からかなり一般的では

短大卒を高卒申告で免職 青森市バスの運転手

 青森市交通部は21日までに、高卒以下と定めたバス運転士試験を受けるため高卒と偽って試験に合格、4年半にわたって勤務していた短大卒の男性運転手(32)を懲戒免職とした。
 男性は「資格の制限は知っていた。どうしても運転手になりたかった」などと話している。
 同市によると、男性は1992年3月に青森市内の短大を卒業。99年9月に高卒と申告して採用試験に合格し、2000年4月から交通部職員として勤務していた。勤務態度は極めて優秀だったという。
 青森市は1995年の採用試験から、バス運転手などの技能労務職受験資格から大卒、短大卒を除外。三上召三交通事業管理者は「大卒、短大卒まで広げると公平な競争にならない。逆差別と認識していない」としている。
 今年9月下旬、同市人事課に匿名で「受験資格がないのに働いている」の電話があり、男性に確認したところ詐称を認めた。
917実習生さん:05/01/22 16:31:14 ID:TUvX7Ay0
>>915
「結果の平等」って知ってる?
足の速い子も足の遅い子も同じところからスタートさせたら足の遅い子は負けてしまい
公正な競争にならない。

例えそういう理屈がおかしいと思っても就職するほうからは社会の現実がそうなら受け入れるしかない。
大卒排除は他の公務員試験でのよくあるし、市営地下鉄でもある。鉄道員になりたい男はかなり多いがそういう進路も勉強によって
狭められてしまうのだよ。

さらに国家公務員試験も東大を出ると二種では入れない(東大からはほとんどとらない)
さりとて一種も平等主義で昔みたいに東大だから有利というわけではない(外務省は別だが)し面接重視だから勉強で努力しても無駄。
二種の方が採用枠がはるかに多いのだから高学歴になると不利だ。

勉強して不利になるのは東大卒とか特に高学歴になってしまった場合だけかと思っていたが
公営鉄道・バス職員採用の例を見るとうっかり短大にもいけないようだ。

社会が評価しない、あるいはマイナスに評価する「人より勉強をする」という行為をなぜ学校で奨励するの?
918null?null?:05/01/22 16:32:33 ID:VcbCjPVE
>>906
随分と偏向した投稿をするじゃないの?
引用した部分以外も読むべきじゃないのか?
大体、合格した大学のほとんどが知らない名前ばっかしだ。どんな大学なんだ?
敢えて、そういう奴だけを晒して、笑いたいということなのかね?
919null?null?:05/01/22 16:45:03 ID:VcbCjPVE
>>917
>例えそういう理屈がおかしいと思っても就職するほうからは社会の現実がそうなら受け入れるしかない。

理窟がおかしいとは思ってるわけだろう?社会の現実というけど、全国的にみて、当り前のことなんデツカ。市営地下鉄ってどこの市営地下鉄だ?

わしの認識だと、全国的にみて希な例だから、ニュースになったんじゃないの?

>社会が評価しない、あるいはマイナスに評価する「人より勉強をする」という行為をなぜ学校で奨励するの?

こういうことを言いだす輩が出てくるから、青森市の役人の作った規定はおかしいと言っている。
一点だけをとらえ、いかにも社会全体で「人より勉強する」ことをマイナス評価していると煽っているだけではないの?
920null?null?:05/01/22 16:49:59 ID:VcbCjPVE
>>916
>三上召三交通事業管理者は「大卒、短大卒まで広げると公平な競争にならない。逆差別と認識していない」としている。

なぜ、公平な競争にならないのだろう?だれか解るように説明してくれ。
921実習生さん:05/01/22 16:51:15 ID:TUvX7Ay0
>>919
俺が知るだけでも仙台市営地下鉄。
横浜のバスもそうだったと思う。
さらに民営だが東武鉄道のバス部門も。
「高卒限定」の仕事はかなり多いかと思う。

ニュースになったのはいんちきして入ってしかもばれて首になったやつがいたからだよ。

一点だけではない。いくら勉強しても就職で不利になるなら意味がない。
大切なのは就職。
就職しないことには能力も生かせないし、人生のかなりの時間は仕事に使うんだから希望のところに就職できることが一番大事だ。

むしろ勉強が出来て得をするのは司法試験を受ける場合とかかなり限られた場合になるのではないか?
そういう道を選ぶ人だけが勉強することは否定しないが、資格試験の勉強なんて大人になってからで良いだろう
922実習生さん:05/01/22 16:53:16 ID:vrCPwpXL
923実習生さん:05/01/22 16:53:38 ID:vrCPwpXL
>>906-907
1日200語ってこと?
924null?null?:05/01/22 17:02:14 ID:VcbCjPVE
>>921
一点だけではない。いくら勉強しても就職で不利になるなら意味がない。
大切なのは就職。

あんたが勉強=就職に有利、不利だけの価値観で、勉強することを云々するなら、
それはアンタの考えだからいかんともしがたい。
でも、仮に就職する為に勉強するのだとしても、世の中には運転手以外の職業もあるわけだゾ。
例として司法試験なんてとり上げてるが、それも一例にすぎない。公務員だけが就職先でもない。
一般的に「高卒以下」と限定している職業が大部分なのか?

一例として、ある特定の職業は「高卒以下」でないと就職できないから勉強することは悪だ。
なんて論理は通らないと思うが?
925実習生さん:05/01/22 17:06:45 ID:TUvX7Ay0
>>924
だが鉄道やバスの現業で働きたい人もかなりいるわけで、勉強することでそういう方面への道が閉ざされる可能性が
高いことはしっかり子供に教えて、「それでも勉強しますか?」と問うのが本来だろう。

公務員だけが就職先ではないが公務員の方が一般に民間より待遇が良いのも事実だ。
公務員試験の人気が高いのは間違いないから重大な制約であろう。
さらに民間に行くにしても重視されるのはエントリーシートと面接で、学力ではない。
民間では高学歴であることは有利でも不利でもないというべきだろう。

勉強が一般に悪とは言えないが人より高学歴になってしまうことが人生を制約することを子供たちに自覚させるべきではないか?
ここは実力主義が叫ばれる戦前の日本ではなく平等が求められる現代日本なのだから。
926実習生さん:05/01/22 17:07:39 ID:TUvX7Ay0

民間、と書いたのは民間ホワイトカラーのことな
927実習生さん:05/01/22 17:30:43 ID:LkwUJHNQ
>906
>■200語を目標に,効率よく単語・熟語を覚える
200語だからこんな名前も知らんようなところなんだよ。

>「普通のこと」をやっただけで、未来が開けた
普通のことしかしてないからこんな名前も知らんようなところなんだよ。

>>900
>給料を稼ぐ為により高い学歴やより偏差値の高い学校に進んだ方が幸せになれると言う幻想が消滅したた
そんなことはないのだがw
国Uに不利だから東大行かないって奴なんていない。
928おめーらは白痴:05/01/22 17:52:05 ID:UfxFkWoV
>>889
正式には2002年度からです。
ただしその前に移行期間があるので・・・

>日本の学力が低下したのは、週5日制が導入されて数年経ってからですよ。
6年前なら計算が合いませんよ。
学力低下は90年代から問題になったことですし
929null?null?:05/01/22 17:53:43 ID:VcbCjPVE
>>925
>勉強することでそういう方面への道が閉ざされる可能性が
高いことはしっかり子供に教えて、「それでも勉強しますか?」と問うのが本来だろう。

そういう話ならまだ理解出来る。ただ、子ども達に現実を教えることは悪いことでは
ないだろうが、

>>917
>社会が評価しない、あるいはマイナスに評価する「人より勉強をする」という行為をなぜ学校で奨励するの?

あんたの書いた上の投稿では、勉強することをまったく奨励しない方がいいという御意見のようだが?

>ここは実力主義が叫ばれる戦前の日本ではなく平等が求められる現代日本なのだから。

こんな話しは幻想だ。国民が平等であるのは好ましいことだが、生きるために労働している者と
働きもせず、他人の労働力から得られた金を消費だけする者が同じ生活が出来るなら、だれも
したくもない労働をしなくなるのは明らか。そういう社会を今の日本が求めているというのは、
「平等」という美しい言葉を履き違えているだけだろう?
実際、だれも生産活動をしなくなったら、どうやって働かない人間は食って行くのだ?
国が生活保護も出来なくなるのだヨ

今は先人の作った貯金があるから、ニートでも餓死することはないだろう。でもそんな社会は
いずれは破綻する。むしろ個人の実力主義に世の中はシフトしていくのではないか?
930おめーらは白痴:05/01/22 17:54:10 ID:UfxFkWoV
>>900
何を言いたいのか全く意味不明
931null?null?:05/01/22 18:32:27 ID:VcbCjPVE
実際のところ、「高卒」、「大卒」という言葉だけで、論議しても
始まらないのではないですか?
就職活動だけを例に取っても、同じ「高卒」でもバカな「高卒」は
企業の方で採用しないのではないか?

>民間に行くにしても重視されるのはエントリーシートと面接で、学力ではない。

学力ではないと言い切っているが、面接等で面接官が評価するものは何なんだい?
その人の「ひととなり」、「能力」ではないのか?「ひととなり」や「能力」も
学力と無縁と言い切るつもりか?
932実習生さん:05/01/22 19:12:49 ID:n/9o57qL
>>914
> ほんとに世の中豊かになったんでしょうか?
数字を見れば明白です。

> 自分以外に頼るものがなくなるのでは?というシナリオは現実味をおびている
> のではないか?
同じ調子の贅沢ができなくなるだけでしょう。
933null?null?:05/01/22 19:46:49 ID:VcbCjPVE
>>932
>数字を見れば明白です。
何時の頃と比べて、何の数字を比較してるのかな?ソースキボンヌ
実際バブルの頃をピークにサラリーマンの実質の年収は段々下がっていると聞いたことがあるが?

>同じ調子の贅沢ができなくなるだけでしょう。
よくわからんな?同じ調子の贅沢が出来なくなるなら、将来的には、今より豊かな生活はできない
ということだよね?「豊かな生活」の意味が違うのか?
934実習生さん:05/01/22 21:56:13 ID:n/9o57qL
>>933
> 実際バブルの頃をピークにサラリーマンの実質の年収は段々下がっていると聞いたことがあるが?
君は中学生か高校生くらいかな?
935実習生さん:05/01/22 22:06:29 ID:6frih7HC
>>934
んで?何がいいたいの?
936実習生さん:05/01/22 22:15:33 ID:KdbGnXzD
ま、こうゆう制度の議論って同床異夢だからねえ。
そもそも生まれ持った能力・素質や、親の希望などパラメータ
が多すぎてひとつのモデルでどうにかなるものではない。

いままでは大量生産型の社会だったので、教育も中間集団に最適な方式でやってきたが、
2極化&経済のソフト化が進む以上、才能のある上位集団を伸ばし(こうゆう連中にとっては
学校教育は非効率なので時間を短くした方が良い)、一方下位集団のセーフティネットを張る
(もともとついてこれないのだから、量を減らしてついてこれるようにしたほうがよい)、という点で、
ゆとり教育の理念はよかったと思うんだけどね。

937実習生さん:05/01/22 22:27:40 ID:6frih7HC
ゆとりを持ってしまったのは教員だけ。w
938実習生さん:05/01/22 22:48:12 ID:n/9o57qL
>>935
観察の時間スケールが短すぎる。
939実習生さん:05/01/22 22:59:26 ID:Qq32i3qk
>>936

上位集団に相応の目標を与えておかないと才能は伸ばせない。
上位にいる人間なら学習内容そのままで学校拘束を少なくすることは可能だろうが、
狭い範囲で競われると難問奇問の類を発生させる。
940実習生さん:05/01/22 23:00:15 ID:6frih7HC
>>938
どこから比べればいいのか?明治、大正?戦前?戦争直後?
民間のよい時代との比較対象ならバブル期が出て当然だと思うが?
実際、現教員はいまだに「俺たちはバブルの頃も安い給料でやっていた。」
「だから、今の待遇は当然」とおよそ公僕のかけらも無い発言を、
恥ずかし気もなく、組合主導だか、のうのうとおっしゃっていますが?
941実習生さん:05/01/22 23:04:49 ID:KdbGnXzD
>>939
ま、それを学校や行政が用意する必要があるのかどうか、ということだ。

たとえばスポーツなら野球やサッカー等の集団競技は学校単位で行うことが
一般的で、学校のウエイトは大きいがが、個人競技ではよほどのスポーツ名門校で
ないかぎり学校のウエイトは小さい。
942実習生:05/01/22 23:40:24 ID:GcX7qyZD
学力不足?文科省はこんな馬鹿校長をも生んでいる。このあいだは、
校長室でネットでポルノを見ていた馬鹿校長がいた。ずうずうしく辞めていない。
 さて、今回の事件は、
 毎日新聞 - 2005年1月20日
電車内で女性の体を触ったとして、警視庁立川署は20日、
埼玉県上尾市、都立砂川高校校長、濁川富雄容疑者(53)を東
京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで逮捕した。濁川容疑
者は容疑を否認。



943実習生さん:05/01/22 23:45:18 ID:XkB2sh2z
>>942
何?
例の奈良のアダルトサイト校長はまだ辞職してないの?
そりゃ、いますぐ国民的抗議をして辞職させるべきだよ。
どこの誰だっけそのバカ校長。
944実習生さん:05/01/23 03:38:37 ID:WVp5fIcw
454 :名無しさん@5周年:05/01/23 02:54:13 ID:Zgk22sUt
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ /|    
         /           /  .|
        /           /   |
      /           / 
    | ∩
    【◎ 】      【◎ 】/   /■\// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|    ( ´∀`)<  これがゆとり教育の結果ですか?おめでてーな。
 ∩/|   学力崩壊    |  /■\∩  )  \  http://gendai.net/contents.asp?c=051&id=326
 \( |_________| ( ´∀`)///|     \__________
   (/≡≡≡≡≡≡≡≡≡7/   )/ /
   ///■\廿/■\  //| U /  /| 日本の首都?ニュヨーク?
  //(´∀` )(´∀` ) // | /  /||||
[]_// ((⌒) )(    )//[]ノ/  /
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |    / 日本の首相?誰だっけ?
 |     (O)       |   /
 |品○_____○__品|  /
 (__________)
945実習生さん:05/01/23 07:47:15 ID:tc5IPUnZ
>>941

受験のある状態では、入試に出る課題に特化した方が有利。
入試が狭い範囲でひねくれた問題になるようだと、すべての学校に軽く入れるごく一部以外
入試対策に時間を割かなくてはいけない以上努力もひねくれたものになってしまう。
中学入試の現状等見れば明らか。あんな努力させるより出来るやつには中学英語の前倒しや
方程式の解き方をたたき込んだ方がどれだけ有益か。

学校以外でそういうひねくれたことを自習せよ、とは、つまり、塾に通って受験テクニックをみがけ、といっているに等しい。
機会均等の観点から非常に問題がある。
946実習生さん:05/01/23 10:51:18 ID:5ELZo/SG
542 :エリート街道さん :05/01/23 10:48:51
>>モルモットって感じで可哀想
たしかに被害者だよな。

やっぱりさ、「努力」って言っても東大生とFランクじゃ、意味合いが違うんだよな。
高2から毎日6時間勉強し続けてようやく努力したと感じる奴もいるし、直前期に英単語200個覚えただけで努力したつもりになっている奴もいる。
ゆとり教育の相対評価とか、そんなもの許していいはずがない。


947実習生さん:05/01/23 13:18:43 ID:I0pbaEGX
ゆとり教育って国民を低脳にさせて文部省職員の子供が簡単に官僚になれるようにするためのものでしょ?
948実習生さん:05/01/23 15:20:24 ID:5ELZo/SG
そうとしか思えんわなw
亡国の売国奴め。
949実習生さん:05/01/23 17:20:37 ID:Z9YOnZ8D
そだよん。
髪型やファッションで首相を選ぶ国民を育成する
政治家にとってハッピーな愚民化政策
950実習生さん:05/01/23 18:54:40 ID:YoqjUTkX
「ゆとり教育」って、単純に時間数を減らして、毎日午前中だけとかにすりゃ
良かったのに、なんで成果を上げるのが難しい総合学習を追加したかね。
951実習生さん:05/01/23 19:56:24 ID:5ZsElQbf
公務員や教員になるためには学力が必要だから、
学力が低下すると、試験に落ちてしまうんですね。

大阪市の厚遇が問題になったりしてますが、
厚遇を享受しようと思ったら、勉強しなさい、ということですね。

「私のように恵まれた給料、年金が欲しければ勉強しなさい。」と毎日朝礼で説教すれば、
子供たちは本気になることは間違いありません。

きれいごとばかりだと今ひとつ意欲がわかないんですね。
952実習生さん:05/01/23 20:02:26 ID:5ELZo/SG
次スレ誰か立ててくれー。
なんかIPが不正とか言われて立てれん。
953実習生さん:05/01/23 20:30:37 ID:BvFbmEkk
前に提案があった通り、次スレはタイトル変えよう。
ゆとり教育総合スレ でいいのでは?
954実習生さん:05/01/23 21:54:12 ID:E6OGB+45
公務員に【学力低下で何が問題Part4】なれない?
955実習生さん:05/01/23 22:22:15 ID:ZH0R0C/X
>>951
>学力が低下すると、試験に落ちてしまうんですね
>厚遇を享受しようと思ったら、勉強しなさい、ということですね。
>「私のように恵まれた給料、年金が欲しければ勉強しなさい。」と毎日朝礼で説教すれば、
>子供たちは本気になることは間違いありません。


それが原因で受験戦争になったんじゃないのか?
もっとも昔は公務員じゃなくて大企業だったが。
956整理整頓 ◆0Hvyv2Ru9Y :05/01/23 22:35:04 ID:vupozxzi
>>953
>>954

このスレは、「ゆとり教育」スレだけではなく、学力低下問題スレからの流れもあります。
また、どちらかというと、今のスレの流れは、学力問題全般を扱っているように感じられますので、「ゆとり」をスレタイに入れない方が無難だと思います。
957実習生さん:05/01/23 22:43:18 ID:5pA0jeNU
>>956
同意
958実習生さん:05/01/23 23:52:12 ID:BvFbmEkk
【ゆとり】学力問題総合スレ【転換?】
あたりで良いのではないかと思いますが。
959実習生さん:05/01/24 00:02:33 ID:yxSCwarB

【スレタイ】何が問題?【募集】

ではどうでしょうか?
960整理整頓 ◆0Hvyv2Ru9Y :05/01/24 00:19:40 ID:yPimGYEW
>>959
バカたれ!


じゃなくて、もう少しまともに考えましょう。
961実習生さん:05/01/24 08:28:38 ID:i2unA5/4
>>960に一票
962実習生さん:05/01/24 13:58:37 ID:UWmuay+0
>このスレは、「ゆとり教育」スレだけではなく、学力低下問題スレからの流れもあります。

ゆとり教育スレもないことですから、逆に入れた方がいいんじゃないかと・・・
国際調査の結果でゆとり教育が学力低下の主たる原因ということは広く認知されたことですし

【文科省】ゆとり教育で学力低下Part4【大失態】
963実習生さん:05/01/24 14:37:49 ID:gYqzAUIa
ライブ!スウェーデンの中学校―日本人教師ならではの現場リポート
宇野 幹雄
これは良かったよ。
964ある塾講:05/01/24 15:29:14 ID:aafUG52Q
土日の間に、学歴と就職の関連性について議論がなされていたようですね。
確かに、高学歴になると、採用されない特殊な職業もあるようですね。
しかし、一般的には、高学歴の方が就職に有利になると思っていましたが・・・、

企業の採用の方は、なぜ、採用に学歴を使いたがるのでしょうね。
(まあ、その人間を見る材料にはなるでしょうが)
やはり、学歴を見てその人間の能力がかなりのところまでわかるのでしょうか。

私がある企業の入社試験を受けたときは親兄弟の学歴まで用紙に記入させられました。
私の能力とはあまり関係がないと思うのですが、(その会社は見事に落ちました)
965実習生さん:05/01/24 19:03:22 ID:clRj0fut
>>親兄弟の学歴まで用紙に記入させられました

本人の学歴を記載するのはごく当然のことだが、これはやりすぎだな。
966実習生さん:05/01/24 20:33:02 ID:htL6ieS1
>>964
基本的には大は小を兼ねるってことでしょ
でも公務員の中には「高卒程度」とか「大卒程度」とか制限がありますね
まあ、キャリアというか給与体系の問題でしょう

>企業の採用の方は、なぜ、採用に学歴を使いたがるのでしょうね。
企業の採用時に学歴を問わなくなったら、かえって高学歴の人間ばっか採用された
ってはなしをどっかで聞いたことがある。
967実習生さん:05/01/24 21:52:32 ID:9wiW0Mqa
>>955
受験戦争だからこそ、学力が向上するんですぞ。

「公務員、教員になるために勉強しろよ、子供たちよ。」
968実習生さん:05/01/24 21:57:56 ID:zMRdWIiF
【社会】学歴を"低く"詐称した2人、免職…青森市営バス
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1106336756/
969実習生さん:05/01/24 22:00:55 ID:t+Wrvdhy
まあ、極端な学歴社会になっても悲劇なんだが。
要はこの国は価値観が、まったくでたらめって事で。
970実習生さん:05/01/24 22:03:42 ID:M3CNWcFM
>「公務員、教員になるために勉強しろよ、子供たちよ。」

教師?そんなにたいした職業なのか?
公立の小中高の教師なんて・・・。たいして学力もないくせに。
971実習生さん:05/01/24 22:23:03 ID:z7M4wPff
公務員試験は今は面接重視だよ
部活、アルバイト、ボランティアで経験をして人格を磨こう!
972実習生さん:05/01/24 22:26:43 ID:z7M4wPff
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/edu/1106573156/l50
次スレだ
しまった、part4って入れ忘れた
973実習生さん:05/01/24 22:47:15 ID:Nc6JRb2c
>>965 親兄弟の学歴まで書いてあった「釣書」というのなら見たことあるが
974見習い:05/01/24 22:57:45 ID:59V4pp3c
 こんな馬鹿がいるからじゃないの。
 「調和の取れた豊かな人間」この校長の教育目標で−−す。
都立高校長を逮捕 
 電車内で女性の体を触ったとして、警視庁立川署は20日、埼玉県上尾市、都立砂川高校校長、
濁川富雄容疑者(53)を東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで逮捕した。濁川容疑者は
「つり革から手を離した時に腰のあたりに触れたが、痴漢ではない」などと容疑を否認している。
 調べでは、濁川容疑者は20日午前7時45分ごろ、JR中央線の西国分寺−立川駅間の下り快速
電車内で、さいたま市の女性会社員(21)の尻を触った疑い。女性が右手首をつかんで取り押さえ、
駅員に突き出した。女性は「5分ほど触られた」と話しているという。
975実習生さん:05/01/24 23:10:39 ID:dTRS5eJR
>>972
上の方でのスレタイ論議一切合切無視ですか?
976実習生さん:05/01/24 23:16:50 ID:/05zDr0a
>>972
今までのスレタイ変更議論は完全無視か

>>974
それは校長が馬鹿なのか女が馬鹿なのか確定したのか?
977実習生さん:05/01/24 23:19:17 ID:/05zDr0a
ん・・・スマン、>>975とかぶった
978実習生さん:05/01/25 01:53:04 ID:mzo4+5vg
これまでの集団主義と管理教育は、ゆとり教育以上に無能な人間をつくる。
T・集団主義の学校で無能な人間が量産
>>80-82,>>139,>>170,>>172
U・管理教育で無能な人間が量産
http://ishmael.hp.infoseek.co.jp/soc/fdreport.pdf
979実習生さん
>>978
これまでの集団主義と管理教育は、ゆとり教育以上に有能な人間をつくる。
T・集団主義の学校で有能な人間が量産
>>80-82,>>139,>>170,>>172
U・管理教育で有能な人間が量産
http://ishmael.hp.infoseek.co.jp/soc/fdreport.pdf